日中同盟で反アングロ・サクソン -10-

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501名無しさん@お腹いっぱい。
>日中同盟で反アングロ・サクソン 
つ:クリントンの日本叩きに便乗して反日政策を推進した江沢民について
502名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 11:08:20 ID:hx1Duaj90
ところでチベット人君は日本に対して「ドル建てで買わされるアメリカ国債」とか
「日米貿易摩擦」とか「日米地位協定」とか「日米年次改革要望」とか
「日本国民の意思が一切反映されていない新憲法」とか「思いやり米軍予算」
とか「原子爆弾投下」とか、こういったことを平気でするアメリカは
「自由で相手の主権を尊重する公正な国家」と思っているの?
503チベット人:2007/08/10(金) 11:16:26 ID:/lGZsnjl0

>502

>「自由で相手の主権を尊重する公正な国家」と思っているの?

チベットや東トルキスタンのような状況を考えれば、
中国よりは、はるかに上記の文言が当てはまると思ってるよ。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 11:18:08 ID:hx1Duaj90
>>496アメリカは古代ギリシャの民主政を基本にしてるから、
そういった「僭主恐怖症」は実はそのときからすでに始まっている。
有名な「陶片追放」は将来僭主になりそうな人間をあらかじめ取り除こうと
いうもの。そしてそれに当選するのは将軍職が多い。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 11:19:20 ID:hx1Duaj90
>>503ん?チベットなどの西域は支那国内だろ。日本だって地方と中央の
格差くらいあるアルヨ。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 11:27:51 ID:hx1Duaj90
>>500手塚治虫の「火の鳥」で日本列島に「仏教」が入ってくる様子を
土着の多神教への虐殺として描いたのとは違いますね。
507チベット人:2007/08/10(金) 11:28:26 ID:/lGZsnjl0

>505

それは未だに中共が侵略した国を併合する事を繰り返した結果でしょう。
そうした姿勢が未だ残ってる中共は、アメリカと比べれば攻撃的なだと主張しているのです。

ちなみに、あなたは、
>「自由で相手の主権を尊重する公正な国家」と思っているの?

過去歴史上含めて、現在のアメリカより上記文言が当てはまる覇権国家が存在していたと考えていますか?

あなたの非現実的な、妄想に基づく覇権国家を想い描きながら、
それと比較して主張しているだけはな無いですか?
508名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 11:45:33 ID:+LeYtwZ40
>>506
その手の観点で見た話ならマリオン・ジマー・ブラットレーのアヴァロンの霧とかが面白かったかな。

主人公が最後はケルトの大地母神を教会の端に飾ってあった、聖母マリアの像に発見して終わる。
”ここにいらした!!”って。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 11:46:18 ID:pDdnrfQE0
中国が同盟相手として最も信頼できない事は第二次大戦や中ソ対立などで立証している
510ダメ太郎:2007/08/10(金) 12:07:20 ID:79VvkCZl0
>>502

また、自虐的に考える。中国とアメリカ、ソフト的にハード的にスーパーパワーは
どちら?
511名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 13:40:07 ID:hx1Duaj90
うるせえ黙ってろ!
512名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 14:22:02 ID:H6oaD6Gs0
植草は竹中のりそなのインサイダー疑惑を追及したために国策逮捕されたらしい。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/490314528X.html

ttp://video.google.com/videoplay?docid=389439522216225○○○○
△は、半角英数で h
○○○○は、半角英数で 1717 と書き換えてアクセスしてください。
色々なニュースが一本の糸で結ばれます。
長いですが、是非ご覧下さい。
ちなみに上のビデオはあまりにも核心をついているためか
現在2ちゃんねるにアドレスを貼り付け出来なくなっています。
513陽之介:2007/08/10(金) 16:40:20 ID:kHiozwBE0
>>494 :チベット人:
「一体、歴史上のどの覇権国と比べて「攻撃的」と主張」
他の全てと比較して。

>>495
「反日教育」
中国から見れば、日本は「反中教育」をしている。

ポーランドなどは、ドイツが「反ポ教育」をしているとして、年中文句を付知得る。
アイルランドなっどは、イギリスが……以下同様。

と言ったように、「歴史認識」など、国によって違うのが当たり前。
それぞれの国が、歴史的関係の深い隣国などに対し、
「それは、反**教育だ」
と言い合っているのが、国際社会の現状である。

もっと、日本を世界の視野の中で、客観的に見た方がいいのではないか。

>>498
「イギリスから独立した際の理念そのものが人権を意識したもの」
アメリカの「人権」と、ソ連のコミュニズムが、20世紀の悲劇の元凶だったと思う。
両者とも、似たようなお国ぶりだ。

「陽之助さんは、もっと日中同盟の必然性を疑う所」
何度も言うように、おれは「日中同盟」が必然兌などとは、言っていない。
あくまで、変化する国際環境の中での、オプションの一つとして、考えるべきだ、ということ。
「必然性」など、最初から疑っているではないか。
514陽之介:2007/08/10(金) 16:41:01 ID:kHiozwBE0
>>496さん
「アメリカは帝国アレルギーがある」
面白い視点ですね。
おれも、「ローマ人の歴史」は、好きなので、なるほどと思いますな。

アメリカは、基本的に「イギリス王」から新大陸を「簒奪」して成り立った国。
従って、共和国(反王権)というイデオロギーが、レーゾンデートルになっている。

ご指摘のように、アメリカの他国統治がへたくそなのは(日本は例外か)、
帝国というかなり優れた多民族統治システムを、避けてきたからだと思う。
その辺、イギリスはさすがに賢く、ローマ帝国のシステムをよく学び、応用していた。

下世話に言うと、アメリカはイデオロギーがらまりで、「頭に血が上りやすい」。
イギリスは主義主張をカードと割り切って、「クールな頭で」政治を行う。
この辺が、かつてのイギリスの成功と、アメリカのすったもんだの違いでしょうね。

このテーマは、いろいろな広がりがありますぞ。
おれは最近、第一次大戦の戦後処理におけるアメリカの役割に関心を持っていますが、
非常にマズイ結果をもたらした、といえるのではないか。
515陽之介:2007/08/10(金) 16:42:12 ID:kHiozwBE0
>500さん
「背教者ユリアヌス」、おれも好きな作品です。
キリスト教と多神教(というより、ギリシア哲学か)の相克など、ご指摘の通りですね。
(あの「踊り子」が、おれはかなり気に入っていますww)

個人的には、多分辻邦生のネタ本である
「ハドリアヌス帝の回想」ユルスナール
の方が、好みに合っています。

ハドリアヌスは、ローマ皇帝中、最も知的で、最も謎めいた人物ですが、
かれが、ユダヤ反乱に際して、「思想による熱狂」を省察するシーンなど、
まさに、ユリアヌスが、原理的なキリスト教徒に対して持つ、嫌悪感と重なります。

それにしても、ローマ史は、今の外交を見るときに、無限の資料といえますね。

>>508さん
全くの余談ですが、押井守の「アヴァロン」はご存知?
これは、非常に微妙な形ですが、ヨーロッパ人のケルトへの「慕情」を描いています。

マリア信仰は、実際のところ、キリスト教以前の多神教の名残でしょうね。
516陽之介:2007/08/10(金) 16:42:44 ID:kHiozwBE0

ASEANが結成40周年を迎えた。
結成時の1967年と言えば、まだ冷戦まっただ中で、
日本は高度成長で、ようやく専心小倉氏らに向けて「離陸」したころだ。

東京オリンピックから大阪万博をネタにした公共工事、インフラ整備が進み、
一般人の海外旅行が、話題に上り始めた時期である。

ソ連の崩壊、冷戦終了、中国の開放政策、EC拡大が進み、
その間、ASEANは、1997年の通貨危機もあったら、それを乗り越え、
今や、世界の生産基地として、また、巨大な市場として、北米,EUとならぶ、
東アジアの一画として、大きな地位を占めるようになってきた。

今進んでいるのが、ASEANを巡って、日中ロ、米国などの「合従連衡」である。
大まかに分けて、次のような路線がある。

○ 日本案 EPA(東アジア経済連携協定)
ASEANプラス3(日中韓)、印、豪、ニュージーランド。

○ 中国案 自由貿易圏
ASEANプラン3
517陽之介:2007/08/10(金) 16:45:53 ID:kHiozwBE0

はっきり言って、後者の方がプランとして優勢である。
その原因は、日本が自前の外交構想を持たず、国内の調整能力を欠くためである。

最大は農業分野の不公平で、日本は工業製品の自由市場を求めながら、
農業分野に高い関税を掛け、不公平な環境を少しも改めていない。
例のウルグアイラウンドなど、日本は、脆弱な農業を守るため、
政治的判断の固まりのような、保護政策がまかり通っている。

しかも、保護するはずの農業自体の状況は少しも改善せず、帰って悪化するばかり。
黒幕である農業関連の利益団体が、無駄な税金を吸い上げるシステムが、維持されている。

例えば、地方に行くと、農山林二級に立派な道路が出現してびっくりすることがあるが、
こういった農免道路など、農業関連の道路だけで、1兆円も支出されているという。

もちろん、利益は、談合の固まりの土建屋、天下りのコンサル、三セクなどに消えていく。
こういった腐敗体質が、どれほど日本の国力を弱め、外交を固定化しているかは、恐ろしいほど。
戦略的な外交政策にとって、真の国益のための国内の改革が不可欠だ。
政治の実行力の無さが、激変する東アジアの中で、日本の孤立を招いている。
518チベット人:2007/08/10(金) 18:36:44 ID:/lGZsnjl0

>513 陽之助さん

>他の全てと比較して。

戦後アメリカは中国のように、侵略した国を併合し国家そのものを消滅させた事実はない。
今でも中国は、台湾に対し同じ事する姿勢を隠してない。

以前陽之助さんは、こうした中国の姿勢を帝国主義時代のヨーロッパの国を引き合いに出し、
相対化を試みたが、まさにこうした行為は、依然中国はこうした弱肉強食の論理のみで、
他国やその国民を弄ぶ国である事を肯定している証左である。

こうした国の覇権の下に、陽之助さんは日本を差し出せて主張する。
これが「自分の国として立場」で考えた結果であり、必然だと主張する。

必然でない事には、一切目を向けない。
”新聞を見てない” ”歴史がわかってない”

抽象的な指摘で終わって思考が停止。
それは、自分の主張に妥当性が無い事に、自分自身が気付いて居るからである。
それでも辞めない理由が陽之助さんには存在するのだろう。

それは中共に雇われているからだろう。
お勤めご苦労様と、俺は言いたい。


>何度も言うように、おれは「日中同盟」が必然兌などとは、言っていない。
>あくまで、変化する国際環境の中での、オプションの一つとして、考えるべきだ、ということ。

---
■ 日中同盟で、反アングロ・サクソン ★9 NO 256 陽之助さんの発言
>「日中同盟」は「願望」ではなく、将来の日本の国益を考えたら、
>それが一番よいのではないか、というむしろ「絶望的な選択」にちかい。
----

オプションだというのなら、なぜあえて「絶望的な選択」をしないといけないんだ?
日中同盟は、絶望的な同盟関係だとわかっていても、それしか選択の余地が無い、
つまり必然だからと考えているからだろう。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 21:25:04 ID:+LeYtwZ40
>>515
意外にもローマ史は中国にも当てはまる項目も多かったりしますからね。
外交の鉄則は洋の東西はかわらないのだと思いますね。

制度も大まかに言えば似ている要素も多いし。

副帝や属州総督と節度使とか(軍権と政治権力を持った地方長官という意味では似通っている。)
確かに元老院は無いけど、科挙などで政治調整力では無く人材プールとしての機能は持っている制度もあるし。

そういう意味では、民主主義が西洋特有だという意見には賛同出来ませんが。
後、フランスの絶対王政を調べていたら状況が後漢末期そっくりなんですね。
両国とも売官制とかが激しかったとかね。
まあ、フランスに宦官と官僚との対立は有りませんでしたが。
520ダメ太郎:2007/08/10(金) 22:58:11 ID:79VvkCZl0

  また、話しずらす。邪魔しないでね。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 02:19:27 ID:gzilcTmB0
如何見てもダメ太郎が話題そらしてるな
522名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 05:33:23 ID:VqxKZzYQ0
開戦やむなし。
523名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 07:54:22 ID:noq2EGAj0
最近の暴走アメリカを見てるとこれもありだな
524名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 11:56:37 ID:MZakLVQH0
なんかまた話題がループしてるな。
一方は「アメリカ様から離れるなんてとんでもない!バチがあたるぞ、目が潰れるぞ」
とか「アメリカなどの自由民主主義国家は最高で最強だ。だって彼らがそう言っている」
というもので、
もう一方は
「支那に期待せよ。いままでの反日は一過性の政治闘争にすぎない。これから
かれらの株はあがるだろう。政治・軍事・経済いずれかの同盟も考えてみない?」
というもの。
ここで問題なのは「本当にアメリカなどの西側はこれからも落ち続け、
支那はあがり続けるか?」である。
今現在の関係や国力比は関係ない。将来・未来において、どちらが有望なのか?
ということだ。

もっとたくさんの論客がこのスレにくればいいんだけど。
525チベット人:2007/08/11(土) 13:13:18 ID:yegssPVw0
>>524

日本の外交政策を考える時に、まず最初に必要なのは、
日本の国益とは一体何なのかという事でしょう。
それを提示してはじめて、同盟関係について主張する内容に意味が生まれてくるじゃないですか。

そうした事をはっきりさせずに、
”アメリカに対抗する為”
”欧米の思想と同化しない為”
”主権を取り戻す為”
のような口当たりの言いことを主張しても意味が無い。
それは手段であって、目的では無いからだ。

俺自身は、日本の国益とは物欲に満たされて居ない主権者である国民が殆どである以上、
経済発展に尽きると思うが、逆の立場や上記のような目的を提示しないまま、
手段ばかり連呼するような奴も同じように、

”日本の国益とは一体なんなのか”

をはっきり提示してから、主張してもらいものだ。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 14:50:51 ID:MZakLVQH0
日本の国益とは
1、経済的に発展するにしても宗主国から徳政令を出されないような
上っ面だけじゃなく真の身につく長期的に国を維持するための経済発展
2、海外の紛争や戦争状態に積極的に介入しては調停し和平交渉をさせ、
海外旅行に行った際、金持ったカモとしてじゃなく信頼できる日本人として尊敬を得られること

1と2を実現させるには沖縄と横須賀や厚木にあるアメリカの軍事基地による、
アメリカの軍事プレゼンスがまずさしあたって邪魔。
そしてなによりもまず「戦勝国と敗戦国のカースト的な国際序列」の打破・破棄が
必要。もちろん、足元を見られないために食料や資源問題を解決して「まず勝ちて」の
状態を作り上げた上で「その後戦う」ようにしなければならない。戦前はこの順序を
逆にしたがゆえに大敗を。
まず「意思」をもち「準備」を蓄え、その後で日本を作ればいい。
女のように「いまのままでいいわ」なんて考えを捨てなければならない。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 16:56:42 ID:W/nEYYDf0
>>524
暗に従属前提だけに絞ってるように感じるが
それ自体どうかと思うが

形だけでなく実質の国家主権をもち国際社会での実質的な主体として
日本を位置づけられるようにするための方策を摸索して欲しい
協調関係の中で上記のような立場を形成しつつ成長できる形を見出して欲しい
528チベット人:2007/08/11(土) 17:33:59 ID:yegssPVw0
>>526

> 1、経済的に発展するにしても宗主国から徳政令を出されないような
> 上っ面だけじゃなく真の身につく長期的に国を維持するための経済発展

徳政令とは、アメリカが抱えてる借金を強制的に免除されるような、
関係を断ち切るべきだと主張してるのか?
そうだとするなら、アメリカ国債の持分を減らせば良いじゃないか。
日本はアメリカに強制されてアメリカ国債を買ってる訳じゃない。

経済的に依存させてもらってるアメリカを自主的に支えるだけだ。

しかし、そうした関係を断ち切る先に日本の経済発展等ありえない。

>2、海外の紛争や戦争状態に積極的に介入しては調停し和平交渉をさせ、
>海外旅行に行った際、金持ったカモとしてじゃなく信頼できる日本人として尊敬を得られること

そうした対応は、現在の日米同盟枠組みでも十分に可能だ。
アメリカと日本は、国際社会に対する理想とする理念を共有しており、
中国と比べれば、大きなズレはない。
そうした活動を抑制しているのは、あくまでも日本人自身の問題だ。

アメリカ自身は、むしろそうした活動を日本に期待してるではないか?

>1と2を実現させるには沖縄と横須賀や厚木にあるアメリカの軍事基地による、
>アメリカの軍事プレゼンスがまずさしあたって邪魔。

よって両方とも日本にアメリカの基地がある事とは関係ない。
日本が自主的に判断し、そのようにしてるだけだ。
基地があったとしても、1及び2のような姿勢に”自主的”に変更する事は可能だ。

>そしてなによりもまず「戦勝国と敗戦国のカースト的な国際序列」の打破・破棄が必要。

自虐的考えるのはやめろ。
地球上で、日本はアメリカに次いで2番目に豊か国だ。
そうした序例を壊すという事は、日本の約2倍のGDPがあるアメリカを抜いて1番目を目指せという事か?

そのまえに日本経済が持つわけが無い。

>女のように「いまのままでいいわ」なんて考えを捨てなければならない。

今の日本の地位を保持するだけでも、それなりの覚悟と姿勢は必要だし、
日本国民にそうした「気概」が欠けている部分はあるのかもしれないが、
だからといって、上記のような現実を無視した過度な主張に意味があるとは思わない。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 18:07:08 ID:UNYseeL10
結局、憲法改正に行き着くわけだが
530名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 18:09:42 ID:W/nEYYDf0
なんで???
531名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 21:58:42 ID:c7bSA7vAO
>>530
そのうち現状に合わなくなるんじゃね?
532名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 22:13:55 ID:D3P739S60
>>492
>事前に外務省を通じてある程度の情報が行っているはず。


あの時はそのことは事前に照会が無かった、外交上手の中国が日本の反応を予測できないはずが無い。
変更のお願いを出す暇を与えずに問答無用で押し付けた。

面子や形式に日本以上にこだわる中国が、対外的な影響まで考えてあえて侮辱的な金印を持ち出した。

絶対に善意であのような無礼なことをする愚かな国家ではない。
533名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 22:33:19 ID:D3P739S60
>鳥居民氏の「原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀」
は、やや根拠に甘いところがあるが、説得力がある。

黄色人への人種偏見はルーズベルト大統領のほうに強くあった。
人種偏見があることは当然だが陰謀というほど計画的な人種偏見のための行動じゃないだろ。

世界に原爆の威力を示す好機と利用したのだろ。当然の選択だ。
政治的には正しい行動だ。

原爆研究をしていた国なら何処でもチャンスがあればやったこと、そのために研究したのだ何の不思議でもない。
534ダメ太郎:2007/08/11(土) 22:42:09 ID:vQtpQJfS0
>>524
他国との同盟を自虐的にしか考えていないようだが、現在の自国の外部環境と
内部条件を分析すれば、何が自国の生き残りに必要な条件なのかという
ことが分るはずだ。自尊心とかイデオロギーは、それを思考することに関して、
邪魔なだけだ。金印がどうのこうのなど笑止だ。金になるなら、もらっとけば
良いだけの話し。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 22:45:29 ID:D3P739S60
>>513
>もっと、日本を世界の視野の中で、客観的に見た方がいいのではないか。

日本政府のような、自虐的な対応をすることの異常性を認識すべきでしょ。

中国の政府主導の反日活動に対して、日本政府は積極的に対抗措置を採っていない。
世界的に見てもこうした対応は日本だけだろ。

>それぞれの国が、歴史的関係の深い隣国などに対し、
>「それは、反**教育だ」
>と言い合っているのが、国際社会の現状である。

それが正しい姿。日本が日本の立場を主張しないことが世界的に見て異常な対応。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 09:05:38 ID:4cyKHj120

■阿倍政権の倒閣を企てた官僚達の二重クーデター■
URLを書くと、フィルターで撥ねられるサーバーもあるので書きません。

田原総一朗の政財界「ここだけの話」 7月19日
↑でググるとトップに出ます。

>社会保険庁が自ら情報をリーク
>安倍内閣は、小泉前首相ですらできなかった、いわばタブーである二つの改革をやろうとしている。
>一つは社会保険庁の解体と民営化。もう一つは、公務員の天下りの改革だ。
>これまで各省庁の官房長が握っていた天下り斡旋の権限を奪おうというのだ。
>これこそが、今、安倍政権が非常に窮地に立たされている最大の原因だと思う。
>安倍内閣は、社会保険庁を解体して、一度全員クビにして、民営化すると言っている。
>社会保険庁の役人というのは官僚だ。官僚というのは決してクビにならない、決して倒産しない、
>さらに天下りできるという、非常に安定した身分だ。それを「解体!」と言った。

>社会保険庁は厚生労働省や官邸に一切報告しなかった。
>民主党の長妻昭議員が社会保険庁に手をつけたのが去年6月、
>そして、5000万件以上もの行方不明の年金があると発表したのが今年2月。
>ところが、安倍首相や塩崎官房長官がこのことを知ったのは6月に入ってからだ。
>つまり、社会保険庁は、政府・官邸には何も知らせずに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、
>民主党を中心にした野党、そして週刊誌、新聞に、
>いかに年金の記録がめちゃくちゃになっているかを、どんどんリークしたのだ。

>官僚が公務員改革に反対するのはわかるが、なぜメディアも反対するのか。
>それは例えば、例えはあまりよくないかもしれないが、
>日銀の福井俊彦総裁が「村上ファンド」に投資した資金で多くの利益を得ていた問題があるが、
>マスコミは最初これを大きな問題にしなかった。
>マスコミというのは一見“官僚叩き”に見えるが、重要な情報源である官僚たちと徹底的に戦えないのだ。
>そのマスコミが、「官僚が安倍政権を見限った」とやたら報じている。
>マスコミも巻き込む形で、官僚たちの必死のクーデターが今、功を奏してきているのだ。
■コピペ歓迎■
537名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 10:19:10 ID:bwhIQC640
>>528
>アメリカ国債の持ち率減らせ
>アメリカなければ日本は経済的に破綻

無理言うな。日本は敗戦国で植民地支配されてるんだから。
アメリカ国債売ると言った日本の政治家は必ず失脚する。
そして日本が国債を買い支えないと破綻するのはアメリカの方。
アメリカの異常な借金くらい知ってるだろ。
日本の商品を買いたいという国はいくらでもある。

>海外の紛争の解決がでける

無理いうな。日本の憲法九条の集団的自衛権の解釈をめぐって大問題になる。
そしてアメリカが日本の紛争解決を期待しているのは
イラク戦争などのアメリカがひりだしたクソを拭く役としての
海外派兵だ。要するにアメリカの国際戦略のために日本の兵を
利用するわけだ。そんなのまっぴら御免だね。

>日本は自主的にアメリカ軍基地を欲している
>アメリカ軍を追い出すのは日本人の自由意志で選択可能

アフォか。問題外。

>日本はアメリカに次ぐ第二位の豊かな国
>アメリカを追い抜いて世界一のGDP

植民地として物的に豊かであるのは無意味。黄金の檻の中の自由など
ほしくない。そしてバブルのときには実質アメリカを抜いた。
というか経済成長のみにまい進するのは単純ゆえに簡単だからね。
そしてアメリカに「プラザ合意」と「経済摩擦」を理由にした
散々な嫌がらせを受けて日本の経済界は大打撃。これをみても
わかるようにアメリカとのつきあい=経済成長にはつながらない。
バブルで恥をかいただけだ。

>今の日本の立場を維持するのは大変

そんなわけねー。自民党の二世三世の無能なボンボン政治家ですら、
日本の体制維持をやっていけるのは、
アメリカに外交・軍事・内政・情報戦略をすべて任せているからだ。
自民党など植民地都督にすぎんよ。自民のかわりに子猫でもいいんじゃないか?
戦後日本はなにもしないほうがうまくいくんだもの。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 11:10:13 ID:bwhIQC640
>>516
>ASEANなどの日本周辺は通貨危機を乗り越え、そして世界の工場として云々

これは大戦前のアメリカ大陸みたいですね。これから北米のように躍進できるだろうか?
539名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 11:53:14 ID:lm2ySsGW0
>>537
いいかげんその植民地ネタ飽きた。
基地置いて、政治的影響力がある国が植民地なら、世界中がアメリカの植民地だわ。
植民地ってのは比喩だっていいかげん気づこう。

まあ、植民地でないのは、中国とロシアくらいだなあ。
国連?
イギリスとフランスがアメリカの植民地だからねえ(君の弁だと。)。

540チベット人:2007/08/12(日) 11:56:23 ID:mo4Af/yp0
>537

>アメリカ国債売ると言った日本の政治家は必ず失脚する。

一体なんで、失脚するだ?
CIAでも使って、日本政府を転覆させる事が可能だとでも主張してるのか?
妄想の類ですね。

>日本の商品を買いたいという国はいくらでもある。

日本の商品を欲しがってる所には、その国が許す限り売ってる。
アメリカ市場が消失した場合に、それを埋め合わせる事が可能な市場等存在しない。

>海外の紛争の解決がでける

日本が協力するのは、単にアメリカが戦争を起こしたからではない。
アメリカ中心に支える自由貿易体制の上に、日本の存在そのものを委ねてるからだ。

日本の国益が経済発展だと同調するのならば、そうした状態を解消しても尚、
経済発展が出来る道筋を主張すべきだろう。

そうした主張無いまま、”アメリカがひりだしたクソを拭く役”
こんな感情的な理由だけで、否定する主張には意味等無い。

>アフォか。問題外

日本には、アメリカ軍基地の廃絶を主張する政党が存在する。
そうした政党の存在こそが、可能性の証明ではないか?

まあ〜妄想の領域で主張してる節があるので、
きっとCIAが画策して、自衛隊をそそのかし、アメリカ軍と一緒に、
クーデターが起きるからという理由で、それも否定するのでしょうけど。

>アメリカとのつきあい=経済成長にはつながらない。

戦後日本は、アメリカとの関係を中心にして経済成長を続けてきた。
経済構造から言ったら、中国に輸出する多くの品物は、結局はアメリカ(若しくは欧米)向けだ。
よってその構造は今も変わらない。

バブルのような一時的な歪な経済状態が解消された事をもって、
”アメリカとのつきあい=経済成長にはつながらない。”
とする主張には、戦後から一貫してアメリカとの経済関係とその実績を考えたら、
なんら説得性を感じない。

>戦後日本はなにもしないほうがうまくいくんだもの。

そう思うなら、今までの主張は一体何だったんだ?
”妄想に基づく願望でした”という事か。

そもそも、あなたの主張からすると、
日本が主体的に何か判断しようと思っても、
すべてアメリカが邪魔して不可能なんでしょ。

だったら、あなた自身が主張するすべての内容は一貫して
”無意味”そのものだという事ですね。
541チベット人:2007/08/12(日) 12:20:51 ID:mo4Af/yp0

>植民地でないのは、中国とロシアくらいだなあ。

> ID:bwhIQC640
 
この人の主張から言ったら、中国にアメリカの軍事基地が無いだけで、
経済的には植民地でしょ。

人民元の切り上げ圧力や、環境改善、輸出品の安全管理の見直し要求に、
中国は応じて来たわけだから。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 14:21:38 ID:i2E/ywef0
自国であると公言している台湾を、アメリカに脅されて何の手出しもしない中国はアメリカの奴隷?

沖縄は米軍基地があるが日本政府の支配下にある。

台湾はどう?中国政府に逆らう台湾軍が完全支配しているが、日本以上に中国はアメリカのポチということか!
543懐疑主義者:2007/08/12(日) 22:43:05 ID:SbEfh0aX0
>>537
だったら、貴方がこのスレに書き込む必要は無いんじゃないでしょw
基本的に、貴方は諦めているのだから。

>そしてアメリカが日本の紛争解決を期待しているのは
>イラク戦争などのアメリカがひりだしたクソを拭く役としての
>海外派兵だ。要するにアメリカの国際戦略のために日本の兵を
>利用するわけだ。そんなのまっぴら御免だね。
取りあえず、私はここだけコメント。
基本的にアメリカが「憲法改正」に期待しているのは、対中抑止としての集団的自衛権。
アフガン派遣の話は、チョロチョロでているけど、今回みたいに蹴る事は出来る、と。
自民党の頃から出ていた話でしょ、これ。

で、憲法9条改正、集団的自衛権に関しては、特定範囲のみに適用する方向で進めるべき。
それ以外は、常識的・国益の観点から派遣を決めれば良いと思う。


>>542
>台湾はどう?中国政府に逆らう台湾軍が完全支配しているが、日本以上に中国はアメリカのポチということか!
軍事力が有れば、ポチに出来るんですよ。
それだけの話。

話は変わりますが、中国軍の新型迷彩服の実物を見ました。
自衛隊の迷彩柄、アメリカ軍の新型デジタルパターンのパクリでした(苦笑
細かい作り(ボタンの出来やら布の強度)は・・・今一つでしたけど。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 17:24:35 ID:hF5f0m0S0
今後のアメリカの予定

ソフトランディング:民主党
アメリカはイランと戦争して泥沼>アメリカドル暴落>
安くなったドルを背景に中国に輸出>
そのとき日本製品は邪魔なので今のうちにつぶしとく。

ハードランディング:共和党
アメリカはイランを始めイスラムと戦争、と同時に日本台湾vs中国をしかける>
米はぼろぼろ、日中は焼け野原に、でも米の軍需産業ウマー>
欧米の銀行が復興に融資してウマー&イスラムの油を欧米が独占ウマー
EUの一人勝ち。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 17:46:04 ID:dGnxzg470
>>544
中国共産党のアフォ発見!!
中東オイルマネーの場所も知らない天然バカ

時間やるから書き直して来いクソガキ
546名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 17:48:45 ID:dGnxzg470
>>544
中国共産党のアフォ発見!!
中東オイルマネーの場所も知らない天然バカ

時間やるから書き直して来いクソガキ
547名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 17:57:23 ID:hF5f0m0S0
>>545
中東マネーの規模は25兆円越えかあ、
日本全体やユダヤ全体の700兆からするとそれの5%未満だけど
規模自体は十分大きいから投資先としてはおもしろそうだね。
主にイギリスの銀行経由で中国に流れてんだね。
もうあそこの利権は既に英米で分け合ってるねえ。
イスラムの銀行がちゃんと金利取れば直接中国に投資できるのにね。
がんばって中国に投資して日中戦争回避してくれ。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 18:22:05 ID:hF5f0m0S0
304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 18:01:24 ID:dGnxzg470
>>303
残念ながらお前がアフォという事が判明した。
投資という単語が出た時点で誤爆。

まずはイスラム金融の基礎から勉強したまえ。

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 18:14:59 ID:hF5f0m0S0
>>304
工作ごくろうさん。ここで話す?
よく読んでね?
>イスラムの銀行がちゃんと金利取れば直接中国に投資できるのにね。
イスラムは金利取れないから 他国の銀行経由で投資するんだよ。
って他の人にもわかるように言えば?

んでどうやったら世界の2%程度の資金が日中米英の金融戦争に
影響与えるのかね。それに答えてね。
君は物知りのようだからあてにしてるよ。
549懐疑主義者:2007/08/15(水) 18:40:11 ID:Bjm5a93v0
マルチのようですが、念のため。

>>544
ソフトランディングの場合・・・
中国が今後も経済成長をする事が前提。
オリンッピク、万博以後の経済成長、購買層の拡大は確実か?という問題がある。
さらに人件費が上がっている中国に、今後も外資の流入は続くのか?という疑問がありますが、
ベトナムやらに工場移転が進んでいるのが現状。

ハードランディングの場合・・・
そもそもイラン、中国の二面戦争をする理由が存在しない。
さらに中国に、日本を焼け野原にするだけの軍事力は、現状で持っていない。
(日本本土を確実に攻撃できるのは、ミサイル類のみ。)
だから必至になって軍拡をしている。

世界第2位の海軍力の日本(遠征能力は無いが、現段階に於いて極東アジア最強)と
世界第1位の軍事力を誇るアメリカ(ハワイ、グアムに基地移転、対中戦闘能力が拡大)のタッグです。
台湾を敵に回せば、シーレーンの確保が出来ない中国は、干上る事確実。
(だから独自のエネルギー供給を狙っている。)
まぁ、こんな感じですかね。

>>547
>がんばって中国に投資して日中戦争回避してくれ。
中国が侵略戦争を開始するのは、経済活動が上手く行かなくなった時、と言う方がいますからね。
まぁ、それでも安い人件費という魅力が無くなったら、投資は無くなるでしょうけど。

>>548
>イスラムは金利取れないから 他国の銀行経由で投資するんだよ。
>って他の人にもわかるように言えば?
銀行と融資を受ける企業家が、リスクを共同で担うのが、イスラム銀行でしたっけ?
投資(借金)でなく、共同経営という形で、
煙草や酒に投資できないイスラム銀行は、衛生面・健康面で問題がある中国に投資しない、というのはないんでしょうか(苦笑
550名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 19:01:53 ID:hF5f0m0S0
>>549
昨日寝ながら考えたたわごとをマルチして反応みてたんですよ。
そしたら、綺麗にすべてに同じ言葉を返してくれた御仁がいまして。
思わず付き合ってしまいました。お目汚しすいません。

なんせ両方とも実現して欲しくない予想ですよ。

ドルの暴落は予定済みのようなのでその時、元がドルペグから外れるのも
おそらく予定に組み込まれていると思います。
そうなると市場と生産地が現状と逆転するのではという危機感があります。

イスラムについてはここが詳しいようです。
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070322/121489/
551ダメ太郎:2007/08/15(水) 19:29:33 ID:0VOtCzoI0
アメリカの軍需産業は、中台関係が現状のほうが、美味しいのではないかな、
中国が、共産党一党独裁を守る為、限定戦を台湾に仕掛ければ、
台湾に武器を売り込める。最近は台湾もそこに気がつき、価格を値切り、
ブッシュを激怒させている。台湾が中国に飲み込まれれば、軍需産業の
お得意さんがへる。なんせ、外貨準備高大国だから。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 19:50:21 ID:hF5f0m0S0
>>551
たぶんそれだと1兆円行きませんよね。せいぜい年間F-15が10機ぐらい
年間1000億円位なのでヘッジファンドの規模からするとそれほど
おいしくないと思います。
というか、日中戦争が始まったらたぶん米国はたいした支援はしてくれないでしょうから
イランで大変だとか言いつつ。ゆっくり日本と中国が疲弊するのを待てばいいんですよ。

軍需産業もあれだけどそこに貸してる銀行がもうかりゃいいんだから、
どこの産業でも良いから戦後復興に投資するのがはっきり儲かるタイミングが
わかってて楽だとか。まあ、所詮戯言。

資本主義は現状維持を否定するからねえ。つねに変化して無いと銀行儲からんから。
553ダメ太郎:2007/08/15(水) 22:20:33 ID:0VOtCzoI0
>>552
>日中戦争が始まったら米国はたいした支援をしてくれない・・・
 
 経済を一生懸命勉強されておるようですが、地政学も勉強しましょう。
 アメリカにとって、日本、台湾が中華圏になるということが、どういう意味なのか?
554名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 22:51:48 ID:hF5f0m0S0
>>553
えー、どちらかというと逆です。
最近、地政学的イデオロギー的な理解ではわからない問題について考えていたので、
経済的な説明を求めて経済やり始めました。
今のところ、「資本家に国境はなく愛国心も無いだが資産家にはある。」
という視点でみると状況がよく説明できるように思えます。

あと、もちろん日中戦争は中国が装備的に勝てない状況で始まって日本の勝ちで終るでしょう。
無理やり米が台湾助けろと裏指令いれて台湾で日中やり始めたら。泥沼突入。
米軍は日本が行かない限り台湾に侵入しないでしょう。あくまで日中を疲弊させる
のが目的ですから。まあ、しょせん予想なのですが。
555ダメ太郎:2007/08/15(水) 23:11:11 ID:0VOtCzoI0
>>554

 地政学を勉強しましょう。軍事学もね(笑)
556名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:23:46 ID:hF5f0m0S0
>>555
そうですか、せっかくなので添削してもらえます?
有意義な議論は大好きなので。
全否定なんてどこぞのホロン部みたいなことしないでくださいよ。
NYダウつまみに語りましょうぜ。
今13068
557高雄 ◆pTxAY7RZ3g :2007/08/16(木) 00:07:05 ID:ic2CaQz30
面白くなってきてるじゃないですか、ちょっと見させてもらいますよ。

>>556さんこんにちは、経済から国際情勢ですか、なかなか面白いですね、
私は経済がとことん苦手なので、この発想はこのスレで勉強させていただきます。
558hF5f0m0S0:2007/08/16(木) 00:28:46 ID:oMAt8C+k0
せっかくなのでコテつけてみました。
高雄さん初めまして。
実は私しは理系で経済は始めたばかりであまり詳しくないのですが、
議論の練習ということで伺ってみました。
理系なので明確な事実誤認があれば意見が変わります、ご容赦ください。
みなさまご教授お願いします。

えと、すいません、眠いんで寝ます、明日もあるので。
ではまた。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 05:54:58 ID:hQIB4MD10
間違った解釈が多いが、下が本来の内容である。

福沢諭吉「脱亜論」 要約

「今日の(三国の)計画を思いめぐらすにあたり、日本立場としては
隣国の文明開化を待って共にアジアを興すのを待つのではなく、
むしろアジアから一歩前へ進み西洋の発展に足並みを揃え進退を共にすべきだ。

支那、朝鮮に対して接する礼儀も隣国だから特別な礼儀作法(ひざまずくような)で
挨拶をするのではなく、西洋の人達がする様な挨拶で事を済ませるべきである。

亜細亜東方(支那、朝鮮、日本)の外交を阻害する悪友と、
その悪友に同調するものは共に悪名高いものになるだろう。
私は心から勇気を持ってその悪友を謝絶する。」
560名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:52:19 ID:sHKcsnP90
福沢諭吉は脱儒をしたいのじゃなくて、
当時の支那朝鮮の時代おくれの「中華思想(華夷序列思考)」から
脱却しようとしたんだよ。
なんてたって日本で最初に「授業料」を設けた慶応義塾は
「干し肉一束で誰にでも儒教的な教養を授ける」
という孔子の私塾を参考にしたのだから。

日本の儒教からの脱出を福沢に思い描いている人は根本から間違っている。
大体世界で一番儒教的な国は現代では日本しかない。
「お国・お上の言うことが一番」とか
「年上に敬語・丁寧語」とか
「年功序列」とか
「親孝行」とか
本当に日本は儒教の影響が強い。

本家の支那はいまだ中華思想だし、台湾やベトナムは道教の影響も強い。
福沢諭吉は結構誤解されてる人だと思うな。

561名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 00:17:01 ID:jbWC2JR90
アメリカに対抗するために中国と組もう等とは
中国にアメリカと同盟関係が結べるのかというほどに現実味が無い。
562高雄 ◆pTxAY7RZ3g :2007/08/17(金) 00:55:41 ID:YfaQ3fwL0
>>60
失礼、儒教の説明をお願いします。
個人的には儒教の強い国とは

韓国>>>>>>>>>>台湾>>>日本
という認識なのです。

過去スレ読めないので分かりませんが、
なぜ反アングロサクソンなの?

反アングロサクソンしたいからアングロサクソン以外で一番の大国を
探したとしか思えない。
563ダメ太郎:2007/08/17(金) 10:08:17 ID:EeUJMKd50
>>559

 あなた、文化とパワー混同してない?
564陽之介:2007/08/17(金) 10:52:58 ID:nx+6iebA0
みなさん、お盆休みは、いかがお過ごし?
おれは、ちょいとはしゃぎすぎて、くたびれました。

さて。
>>518 チベット人さん
文脈を無視して、問題点をすり替えている。

まず、おれは>>490
「冷戦後を取ってみても、米国ほど「攻撃的意志」を誇示したばかりか、
実際に「攻撃的」であった国は、他にないのではないか。」

と述べ、それに対し、チベット人氏の「どこと比較して?」との問いに、
「他の全て」と答えた。

これは、もちろん、冷戦後のソマリア内戦、湾岸戦争、バルカン半島問題、イラク戦争etc.
を指している。、
冷静に国際情勢をみれば、アメリカは、不必要に他国へ軍事介入し、
しかも、結果的に地域の安定を損なっている例が多い。

また、堂々巡りになるとめんどうだが、もちろん、中国の建国時に、
土封国を併呑した「チベット問題」と、上記を同列に論じることは出来ない。

「抽象的な指摘で終わって思考が停止」
何が何でも、中国憎し、で「善玉悪玉」の世界観に陥るより、現実を見てはどうか。

「日中同盟は、絶望的な同盟関係だとわかっていても、それしか選択の余地が無い」
この辺になると、もはやこじつけに近い。
おれは、将来の日本外交のオプションとして、「日中同盟」がベターだと思うが、
もちろん、別の選択肢もあるのは当然ではないか。
その場合、
日本の国益を悪化させ、日本はより低迷状態に陥る。
その状況判断が「絶望的な選択」の意味。

565陽之介:2007/08/17(金) 10:53:42 ID:nx+6iebA0

>>519さん
「意外にもローマ史は中国にも当てはまる項目も多かったり」
これは、同感ですね。
現代を見る場合、欧米流の「ギリシア→**→欧米」という西洋文明一元論だと、
視点が固定してしまうので、常に複眼的な視野を持ちたいと思っています。

さて、ローマ帝国と中国の類似ですが、おれの印象では次のようなポイントがあります。
○ 古代ローマ帝国(共和制含め)=秦・漢帝国
この時代に「帝国」の基礎が出来、後世に決定的な影響をおよぼす、
「文明のパラダイム」が完成した。
年代も、紀元前後の数世紀という共通項あり。

○ 蛮族の侵入で滅び、以後周辺国が独立する。
ローマも漢も、内部問題に咥え、蛮族(ゲルマン、匈奴など)の侵入で滅びる。
その結果、「帝国の影響下」にあった周辺国が独立し、後の西欧地域、東アジア地域となる。
日本とイギリス、朝鮮・渤海・朝鮮とフランクなどが類似。

余談ですが、日本の「公式の制度」は、大化の改新以来、明治維新まで、
基本的に中国由来の「律令体制」で、これは、ビスマルクまで
「神聖ローマ帝国」を引きずっていたドイツ(複数)と類似していますね。

566陽之介:2007/08/17(金) 10:54:30 ID:nx+6iebA0

>>524さん
的確な指摘ですね。
「もう一方」がおれを含むとすると、その通りです。

今後の展開で、「西側が落ちる」といより、他が上がるので相対的位置の低下かな。
「支那があがり続けるか」は、四分六の可能性でしょう(上がる方が6)。

昭和以来の日本人の通弊として、「今」しか見ない傾向があり、
これが、1930年代勃興のソ連、ドイツに「ついていかねば」という拙速を生みました。

20世紀後半のアメリカの覇権は、二次大戦の勝利と、冷戦による東西対立が基盤。
後者がなくなったことで、BRICSの成長を始め、パワーバランスが劇的に変化しつつある。
それに対応するのに、日本は「他のオプション」を持たなくていいのだろうか、
というのがおれの発想のアルファであり、オメガ。

1000回くらいww言っているけど、おれは「中国素晴らしい、アメリカダメ」ではないし、
中国の強権的態度、過去の圧政、現在の問題点も数多く指摘してきた。
ただ、それと同様のスタンダードで、他国も見るべきだ、というのがおれの基本スタンス。
中国は絶対の悪でもないし、同文同種の東亜の同胞でもない。
ごく普通の成長しつつある、でかい開発途上国である。

どの国に対しても、それを特別視せず、冷静に問題点を把握するようにしていきたい。
567陽之介
>>525チベット人さん
誰のどの発言を指しているのか分からないがw、横レスとして。

”アメリカに対抗する為”
もちろん、アメリカは中国の次のお得意様なので、今後も大事にしていきたい。
そもそも「対抗」とはどういう意味だ?

”欧米の思想と同化しない為”
日本は「欧米の思想」など、スタイルだけ取り入れて利用しているので、
「同化」など出来はしないし、もちろん欧米以外の国で「同化」している所はないだろう。

”主権を取り戻す為”
ということは、チベット氏は、日本は現在「主権を失っている」と判断しているのだろうか?
つまり「アメリカが日本の主権を握」っていて、日本がそれを「取り戻す」のは、
「口当たりのよいこと」と言っているのだろうか。
仮にそうだとすると、チベット人氏は、日本人というより、アメリカ人といった方がいいだろう。

心底日本人であるおれにとっては、とうてい信じがたい発言である。