北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十四章

このエントリーをはてなブックマークに追加
1無名草子さん
「文庫派と申します」
「事情はいいぞ、単行本派。それはいつか、すばる派の口から語って貰う」

北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十三章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1195468524/

【替天の志(ローカルルール)】
★楊令伝に関し、詳細・ネタバレを含む内容に関しては、
 小説すばる公式発売日に解禁とする。
★公式発売日前日以前の早売りに関しては外部に記述して誘導に留める等、
 早売り派の配慮と自重を持って行動されたし。
★文庫新規参入者は文庫派専用スレがあるので、深入りする前に移動すべし。
★原典との対比に付いては制限は設けず、
 ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。

関連リンクは>>2-4
2無名草子さん:2008/02/01(金) 18:39:04
☆ 過去スレ ☆
【北方謙三】水滸伝について語ろう(閲覧可)
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1032/10325/1032510929.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第二章【行道】(閲覧可)
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1053/10536/1053648598.html
【替天】北方水滸伝を語ろう 第三章【行道】(現在閲覧不可)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1056666016/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第四章【行道】(現在閲覧不可)
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1068216313/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第五章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1082977657/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第六章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1090161008/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第七章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1095923826/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第八章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1102690069/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第九章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1109723082/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1115978436/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十一章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1122621048/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十二章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1130843717/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十三章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1139839724/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十四章【行道】(現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1149850052/l50
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十五章【行道】 (現在閲覧不可)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1158317811/l50
3無名草子さん:2008/02/01(金) 18:41:33
☆ 過去スレ その2 ☆
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十六章 (現在閲覧不可)
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1163089627/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十七章 (現在閲覧不可)
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1168692087/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十八章 (現在閲覧不可)
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1172397768/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第十九章 (現在閲覧不可)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1174951291/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十章 (現在閲覧不可)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1177554750/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十一章 (現在閲覧不可)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1181558571/
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十二章 (現在閲覧不可)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1188735463/
4無名草子さん:2008/02/01(金) 18:43:33
☆ 関連スレ ☆

北方謙三・水滸伝 文庫版読者専用スレ 第四章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1198793486/
【烏龍茶をくれ】北方謙三 その四【ダブルでな】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1142699559/
北方謙三・血涙〜楊家将後伝を語ろう
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1129298663/
【北方謙三】北方謙三 その四【約束の街も】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1178340236/
【連載中】北方謙三の作品を語る・第二巻【楊令伝】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1178896382/


☆有志による☆
過去スレなどまとめサイト
ttp://www.geocities.jp/titianhangdao/
wikiまとめサイト
ttp://www8.atwiki.jp/suiko/
5無名草子さん:2008/02/01(金) 18:52:02
>>1
乙   待ちかねた
6無名草子さん:2008/02/01(金) 19:25:13
なんでスレ立ってないのに普通に発言するんだろう、前スレのアホどもは。
おかげで遭難しかけたじゃないか。

>>1
7無名草子さん:2008/02/01(金) 19:30:12
>>1
乙〜
8無名草子さん:2008/02/01(金) 19:31:14
第二十一章 233 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/23(土) 20:28:59
俺も呼延灼はあぶないような気がしている。即戦力っぽい息子がいるからな。

穆凌が、楊雄なみの戦力にされたのは、呼延灼戦死→即、穆凌が跡を襲う、という先入観を持たせないためかな、
と思ったりした。
9無名草子さん:2008/02/02(土) 01:05:47
呼延灼死んだら本隊をまとめるのがいないだろ。

頭領は、あっちこっち行ってるわけだし。
10無名草子さん:2008/02/02(土) 05:44:46
そうなったら張清がやるしかないだろ。
あるいは、花飛麟をupさせるか
11無名草子さん:2008/02/02(土) 10:56:41
秦明とか朱同とか花栄とか、官軍出身の将軍クラスがほとんど死んじゃったのが痛いな。
12無名草子さん:2008/02/02(土) 11:35:42
董平あたり生かしておいた方が良かった気がしないでもない
関勝だと大物すぎるし
13無名草子さん:2008/02/02(土) 12:00:10
双頭山の総隊長なんで、展開上、董平を残すのは難しかったと思う。
19巻死亡リストの中からは、4〜5人残せたと思うがな。
14無名草子さん:2008/02/02(土) 12:29:00
官軍出身じゃなくてもいいんだけどね。
穆弘とかさ。
少華山も史進を除いて全滅だろ。
楊春は残しても良かったような気がするな。
1519巻死亡リスト:2008/02/02(土) 12:33:47
楊雄    殺す必要あったか?孔亮か楊雄のどちらかは残ってもよかった。あるいは両方。
       羅辰は羅真人に名が似ており、公孫勝よりも、偉い人のような希ガス。●
鄒潤    現在の内部昇進組程度の実力なので、軍団長は無理。副官として、残してもよかった。●
石勇    楊令伝では、間者の頭領がなかなか決まらなかった。残してもよかったが、戴宗のことを思えば◎
朱富    梁山泊船泊りが消滅するため、逝ってよし。◎
陳達    死に際、カッコ良かったので◎
徐寧    新兵の調練は、禁軍師範の徐寧が最適。そうすれば、郭盛・扈三娘は副官に回せた。●
張順    張敬とダブるので、◎
花栄    流花寨の総隊長なので、◎
魏定国   最後の台詞が良かったので、◎
呂方    生き残れば、馬麟クラスの働きはした。軍団長か副官か微妙なところなので、◎
解宝    こいつが死んだために、女の手まで借りなければならなくなった。●
楊春    微妙。生きていれば、馬麟クラスの働きはした。でも、まあ◎
黄信    こいつが生きていれば、梁山泊は再結集できなかったかもしれない。◎
李逵    水滸伝カラーが強すぎるので、死んで正解。◎
凌振    死んでもいいが、後継者は育てろよな。◎
索超    騎馬隊の指揮には、必要。●
王英    監禁凌辱ネタを成立させるためには、死んでもらう必要があった。◎
薛永    死に際がカッコよかったので、◎
安道全   水滸伝カラーが強すぎるので、◎
湯隆    生き残ってほしかったが、展開上やむをえんか?◎
李雲        同上
宋江    この人が死なないと、終わらない。◎
16無名草子さん:2008/02/02(土) 12:36:02
>>14
>楊春は残しても良かったような気がするな。

成長させておいて、殺す。作者の趣味を奪ってやるなよw
17無名草子さん:2008/02/02(土) 12:46:33
もうウルトラCで趙安梁山泊入りしかないなw
18無名草子さん:2008/02/02(土) 13:02:14
>>15
楊雄と孔亮は、わたしも残すべきだと思いました。
年齢的な問題もあるのだと思いますが、ここまで生き延びてきたのに、
最後に急に弱くなったような気がしたからです。
19無名草子さん:2008/02/02(土) 13:03:59
>>17
呼延灼は、趙安と親しい。加えて、昔、趙安の親が、柴進の世話になったとかのネタがあれば、成功するかも。
20無名草子さん:2008/02/02(土) 13:07:05
俺は、徐寧と索超。あと、孫立と黄信。
こいつらがいると、梁山泊の層が厚くなる。
いまの梁山泊は、主力選手をトレードで出し、ドラフトで入ってきた高卒新人ばかりのような感じ。
社会人出身の即戦力がいない。
21無名草子さん:2008/02/02(土) 13:08:13
トレーナーとスコアラーは、たくさんいるけどなw
22無名草子さん:2008/02/02(土) 13:09:36
>>15
楊春が生きていれば、層は厚いと思うが、いちおう完全燃焼したから、死んで気の毒という感想はない。
楊雄・孔亮・単廷珪は、燃焼しきってないよな。
23無名草子さん:2008/02/02(土) 13:10:49
>>20
即戦力といえば、孔明な。
こういう中堅で頼りがいのある将校がいると、便利。
呂方は、その素質があった。惜しい。
郭盛に期待しよう。
24無名草子さん:2008/02/02(土) 13:11:24
鄒淵が生きていれば、杜興が死ぬまで、フルチン・ネタで笑わせてくれただろうに…
25無名草子さん:2008/02/02(土) 13:13:06
孫立と黄信は性格に難がある
頭領不在になった後期梁山泊では揉め事の種になったかもしれん
26無名草子さん:2008/02/02(土) 13:25:17
>>17
難しいな。
vs燕国戦の直前に聞煥章との語りの中で
「俺自身は、軍人は国に殉ずるものだ、と思っているよ」と言ってる。

童貫がどう死ぬかは分からないけど、その後きっと禁軍は混乱するから、岳飛達に
道筋を付ける役割に徹するような気がするね。
27呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/02(土) 13:35:16
           ,, -──- 、._ 
        .-"´         \. 
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:    ま、前スレの1000!次スレ、誘導しろよな!
      :l        )  (      l:   
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
28無名草子さん:2008/02/02(土) 14:14:00
李雲・蕭譲・金大堅は、それほど目立ってなかったが、
安道全・薛永・湯隆の穴は、埋めてもらわんとなー。なんか、寂しい。
職人たちが卓を囲む夕食場面は、心に残るからなー。
29無名草子さん:2008/02/02(土) 14:16:56
段景住は、いい味出してきたが、皇甫端は、相変わらず、馬としか話をしない。
30無名草子さん:2008/02/02(土) 14:18:27
>>26
梁山泊との戦歴が長い李明・陳ショも、無理かなと思う。
残るは劉譲ということになるが、さすがに禁軍は、無理っぽい。
地方軍にも、人材はいるが、ことごとく童貫が先に唾を付ける。
童貫が魯達の代役をやっているようでは、お先真っ暗。
31黄信:2008/02/02(土) 14:20:04
>>25
どうして楊令が頭領なんだ?
32無名草子さん:2008/02/02(土) 14:21:22
>>23
鮑旭が、そのポジションに近い。真面目すぎるところはあるがな。
33無名草子さん:2008/02/02(土) 14:24:44
北方水滸伝の面々のスペックを考えると
もし、108人全員が死なずに残ってたら
宋なんて瞬殺だろうな。
34無名草子さん:2008/02/02(土) 14:40:45
>>29
段景住と白勝は、いずれも林冲を介しての友人の友人だが、
直接、二人が会話する場面は、あったかな?
35無名草子さん:2008/02/02(土) 14:42:38
>>33
いまの禁軍は、将校が少ないよな。兵は強いということだが、名無しが5000騎率いても、
迫力ないよな。
36無名草子さん:2008/02/02(土) 14:43:10
>>34
楊令伝では、顧大嫂を中心とするサロンと、牧場の段景住のサロンが成立しているようだが、
白勝は、どっちかというと、顧大嫂サロンの人。
37無名草子さん:2008/02/02(土) 15:36:47
前のスレでも話題に出てたが宋の財政は立ち直ったのかね
予算が無いって話を聞かないが前作水滸伝の時点で
農民はへとへとだったろ
童貫の規模の大きくなった軍隊の維持費は出てるし
役人を減らしたとも聞かないしどうなってるんだ
38無名草子さん:2008/02/02(土) 15:39:38
>>35
宋軍の兵数に比べて将校数が少ないのは、物足りなくはあるが、
オリキャラばかりが、一気に20名増えても、かえって分かりにくくならないかな?
馬万里・王義・段鵬挙らが登場したときも、個々の将校は、単なる駒扱いだった。
物理的に、詳しく描ける人数には、限度があるからね。
まったくなじみのないオリキャラだと、なおさら分かりにくくなると思う。
39無名草子さん:2008/02/02(土) 15:44:14
>>37
第1巻の蔡京と李富の会話によると、

青蓮寺軍費 10万の軍を1年動かせる。新しい銀山は、見つかっていない。
         聞煥章の見つけた銀山は、聞煥章専用。
国庫軍事費 20万の軍を2年動かせる。
         帝の民の挑発をやめさせれば、さらに1年もつ。
         その後、王黼の増税があった。
40無名草子さん:2008/02/02(土) 15:46:06
地方軍もかなり動員したから、いまや王黼の増税分ぐらいしか、残ってないんじゃねぇ?
41無名草子さん:2008/02/02(土) 16:07:11
前の状態からさらに増税されたのか…
地方軍の規律はよくなったんだろうか
前は官軍つったら庶民の敵みたいになってたが
42無名草子さん:2008/02/02(土) 16:10:21
童貫終わったなw
43童貫:2008/02/02(土) 16:11:01
                  _,.. -‐―‐-- .. __
                /´   .      `ヽ 、
               / 、、: ヘ :::::::.....      \
              ./ ‐-_ヽ!:...__>;::;;;;;;;::::::::...._   \
             /   /  \!´   \::::::::! ̄ ヽ、 ヽ,
             `‐rt-'....,,,___」     \::!    .ソ_,ノ
               !:.\::::..  ヽ      >、:.、../_,、!、
     , --v‐- 、 _   ヽ::.ヽ::::..  `、    /  ニ,:',.':::::::(´
   , - ';;/::ノ.:::// l ̄`―`-:;;\::..  ヽ   /   /jヽ:::::::::::)-‐'チ、     カネがないよ!どうやって梁山泊と闘うんだよ!
 //.:::;ィ'":;∠;_/.:::!::::::.............  トr-;;_ `、 / ,.-=';`-- -‐ii'   ミ!ユ、
..:ヽ-'⌒/::;;-‐'´ └‐┴‐-----=;;:.ヽ;:::::..:;ノ::.::.ヽ;:::::::....... .. .oo!!_,,..-"-┘.....
     `┘
44無名草子さん:2008/02/02(土) 16:15:44
>>40
徽宗が焼かせた青磁を売って、どうのこうの、という話はあったが、たいしたカネにはなんめぇ?
45無名草子さん:2008/02/02(土) 16:21:25
>>39
燕京戦と、方臘戦で、全部使い果たしている。ピッタリだ。
もう宋には、軍を動かす金がない。
46楊令:2008/02/02(土) 16:21:58
                                 ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉           勝利宣言          ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()
 i  {              ____           |  ヽ
 i  i           /__,  , ‐-\           i   }
 |   i         /(●)   ( ● )\       {、  λ
 ト−┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. '´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\              /" \  ヽ/
   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
47無名草子さん:2008/02/02(土) 16:49:13
楊令が北でやったような焦土戦やられたらたまらんだろうな
48断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/02(土) 16:53:52
「とにかく軍費だ、李富。それを何とかするのが、青蓮寺の役割ではないのか?」
 いつになく、童貫は、苛立っていた。甲高い声が、いっそう聞きづらかった。
「妓楼にばかり、入りびたっておるそうじゃの?それで、軍費がないなどと、よく言えたものよ」
「こんど、元帥も、ご一緒しませんか?」
 童貫の鋭い眼光が、李富を捉えた。
「余計なことを申しました。悪気はなかったのですが」
49無名草子さん:2008/02/02(土) 18:23:49
>>47
童貫軍との死闘を予想していたのだが、この調子だと、1ヶ月足らずで、華北制圧のような気がしてきた。
めし食ってない童貫軍なんか、ちっとも怖くないwww
50無名草子さん:2008/02/02(土) 18:27:12
しかし宋が飢え始めたらその上前はねてるだけの梁山泊もしんどいだろ
それこそ買い占めるとか言ってられんぞ
51無名草子さん:2008/02/02(土) 18:48:34
>>50
盧俊義の銀をばら撒くかw?
52無名草子さん:2008/02/02(土) 18:49:06
おまいら、のんきでいいな。すでに侯蒙が、手を打っている。
また、王黼が大増税をすると思うぞ。
53無名草子さん:2008/02/02(土) 18:51:02
童貫軍17万は、この規模を縮小しないということであって、兵員の補充は、これからじゃないか?
増税に加え、徴兵強化。そろそろ民衆が反撥する。童貫が名将だろうがどうだろうが、民衆には
関係ない。収奪機構にすぎない中世の王朝に対して、民衆は愛着をもってはいない。
梁山泊以外にも、小さな叛乱は、頻発じゃないか?方臘だけで、終わるということはないだろう?
54無名草子さん:2008/02/02(土) 18:52:22
それを梁山泊が、取り込めるかどうかだな。
55無名草子さん:2008/02/02(土) 18:56:26
>>49
童貫自身も、方臘戦の後、倦んだような気持ちがあると言っていた。
1年の休養で、回復するのだとは思うが、その前に、軍費問題を避けて通れない、というのはみなさんと一緒。
増税はあると思うが、侯蒙の言い方を聞いていると、王黼は、埋蔵金を隠しているのかしれん。
56無名草子さん:2008/02/02(土) 19:03:15
>>53
女真族に捕まると、肛門に葱を突っ込まれる、とかのデマを流して、民衆の攘夷気分を煽るんだろうよ。
まあ読書階級以外の人々に、どの程度、尊王攘夷気分が浸透していたのか、不透明ではあるが。
とりあえずは、外敵よりも、明日の食糧じゃないかな、民衆は?
57無名草子さん:2008/02/02(土) 19:19:44
楊令伝は、どうなるか分からないが、史実の上では、女真軍は、開封府で、奪略しているからな。
蕃夷に対する偏見は強いだろうから、金軍が進攻すれば、本来なら攘夷意識は高まるはず。
ただ方臘の乱を見れば分かるように、北宋の政事は、民衆から倦まれていた。
宋江の乱をはじめ、蜂の巣を突いたような騒ぎ。しかも、童貫軍が北で敗退。統治能力を失っていた。
諸地域で軍閥が群生。民衆は、自衛のため、それに参加だろう。
58無名草子さん:2008/02/02(土) 19:34:06
後世、水滸伝という物語が創られたことからしても、
宋江の叛乱は、民衆の喝采を浴びたと思うんだ。
替天行道の文字が染め抜かれた衣裳を着た人形が、
開封府で売られていたのを、袁明が買っている。
この点、史実と物語は、同一だった。
それにしては、いまの梁山泊の領民は、えらく冷めている。
59無名草子さん:2008/02/02(土) 19:34:39
山寨に篭って闘っていたときと、自分たちの支配者になったときとでは、評価が違うだろう。
60無名草子さん:2008/02/02(土) 20:01:20
童貫て巨大な関勝みたいなもんで
禁軍が強くなればなるほど腐敗した国家が長生きするだけなんだよな
次の国家とか本来あるべき姿を求めない強者って迷惑でしかない
61無名草子さん:2008/02/02(土) 20:49:05
>>58
一度ボロボロに負けた軍だしな。
62無名草子さん:2008/02/03(日) 14:16:13
>>60
なるほど。魯達が関勝に言っていたことが、そのままだ。
魯達と童貫の言論対決が読みたかった。
63無名草子さん:2008/02/03(日) 14:43:00
>>52
そうだった。1月号を読み返したら、侯蒙が、国庫は破綻同然だと言っている。
侯蒙は、王黼を利用して、軍費を調達するようだ。自信満々の笑みを見せているから、
軍費は何とかなるんだろう。
64無名草子さん:2008/02/03(日) 14:44:58
しかし、それを黙認するかのような童貫は、戦バカ全開。
ここから宋末六奸への道をまっしぐらなんだろうな。
65無名草子さん:2008/02/03(日) 14:46:33
>>54
北宋末に多発した河北の農民反乱を全部書くのは面倒なんで、
梁山泊に代表させているとも考えられるんだが?
66無名草子さん:2008/02/03(日) 14:47:32
「王、殿。このスレで存分に暴れたらよいのです。すばるにしか名前の残らなかった
登場人物は、みんなそうしています」
「あなたのお名前は?」
「名乗るほどの者ではありません。でも、これだけは、言っておきます。私は、あなたと
違って、すばる派と水滸伝単行本派には、名前を知られています」
「わかりましたわ。原典で林冲を追いかけていたあの人に、取って代わられた人ですね。
文庫改訂が、憎いですか?」
「恨みは捨てました。生き残ったていたとしても、どうせ楊令伝第1巻で、殺されてしまいますから」
67無名草子さん:2008/02/03(日) 15:08:54
>>63
軍費が何とかなるのは、既定事項。話が先に進まないからな。
南は人が減っているから、対象外になるかもしれんが、華北の民も、
これ以上、税と、人手を取られたのでは、かなわないだろう。
一気に人心が離れ、童貫軍も、かつての精強さを発揮できないかもしれん。
68無名草子さん:2008/02/03(日) 15:10:00
靖康の変までの年数を考えると、そろそろ弱体化するだろうな。
王黼は、何よりも軍費を優先する童貫に対して、含むところがあるよで、
童貫暗殺の噂も、ちらほら出てきている。
暗殺は無理だとしても、足は引っ張るだろうよ。
童貫=孫堅、王黼=袁術、の可能性だってある。
流れは梁山泊に傾いているな。
69無名草子さん:2008/02/03(日) 15:11:04
絶妙のタイミングで、呉用が梁山泊に復帰したといえますね。
童貫は決戦は1年後と言っている。
金の二代皇帝完顔晟も、1年あれば、国内を安定させられる。
金が南下すれば、宋軍の守備を、分散させることができる。
70無名草子さん:2008/02/03(日) 15:12:03
川の流れのように、支配を拡大していく呉用の戦略からすると、
金軍は数箇所から、宋の領域に進攻し、梁山泊軍が開封府包囲という作戦か?
71童貫:2008/02/03(日) 15:13:17
                  _,.. -‐―‐-- .. __
                /´   .      `ヽ 、
               / 、、: ヘ :::::::.....      \
              ./ ‐-_ヽ!:...__>;::;;;;;;;::::::::...._   \
             /   /  \!´   \::::::::! ̄ ヽ、 ヽ,
             `‐rt-'....,,,___」     \::!    .ソ_,ノ
               !:.\::::..  ヽ      >、:.、../_,、!、
     , --v‐- 、 _   ヽ::.ヽ::::..  `、    /  ニ,:',.':::::::(´
   , - ';;/::ノ.:::// l ̄`―`-:;;\::..  ヽ   /   /jヽ:::::::::::)-‐'チ、     民が官軍を見る目が冷たいよ。
 //.:::;ィ'":;∠;_/.:::!::::::.............  トr-;;_ `、 / ,.-=';`-- -‐ii'   ミ!ユ、    これじゃ梁山泊に勝てないよ。
..:ヽ-'⌒/::;;-‐'´ └‐┴‐-----=;;:.ヽ;:::::..:;ノ::.::.ヽ;:::::::....... .. .oo!!_,,..-"-┘.....
     `┘
72無名草子さん:2008/02/03(日) 15:20:44
すばるで読むの止める、水滸伝ほど面白くねーから
73無名草子さん:2008/02/03(日) 15:49:34
>>70
その金軍が、ほんとうに強いのかどうかが、心配なんだ。
熟女真や遼の平定は、幻王の仕事。
遼主が去った後の後始末は、張衛化しかけていた唐昇の仕事。
完顔成は、阿骨打から、お前は、金軍の強化を怠っていたと、叱られていた。
撻懶、斡離不の実力は、まだ不明。
楊令がええとこ取りしすぎると、金の存在意味がなくなってしまう。
74無名草子さん:2008/02/03(日) 15:51:15
方臘陣営を見ても、石宝ですら、梁山泊の地サツ上位レベルだからな。
その他は、宋の地方軍の無能将軍レベル。
金軍の将軍は、登場場面は少なくてもいいから、実力だけは、それなりの
ものにしてほしいよな。勝者になるわけだし。
75無名草子さん:2008/02/03(日) 15:52:43
石宝の場合、すでに敗色濃厚な時点で、童貫軍に突入したからな。
最期の場面は、弱く見えても仕方ない。雷横のように、花を持たせる必要もないしね。
76無名草子さん:2008/02/03(日) 15:53:47
>>72
林貴 乙
77無名草子さん:2008/02/03(日) 15:55:00
>>58
梁山泊の領土内の内政については、書かれていたっけ?
78無名草子さん:2008/02/03(日) 15:56:55
呼延灼なども、内政に関心を示していたという叙述はあったが、
本格的には、呉用が復帰した、これからじゃないか?
宋は増税やりそうだから、梁山泊が減税すれば、領土が向うから転がり込んできそう。
79無名草子さん:2008/02/03(日) 16:32:05
>>73
後半、どのような展開になるのかは知らないが、ここまでのところを読むと、
あくまで梁山泊と宋軍を中心に展開される物語なんで、斡離不が、楊令を
飛び越えて、大活躍するなんてことは有りえない。
しかし、登場場面は少なくても、実力相応なキャラにしてほしい、というところは同感。
80無名草子さん:2008/02/03(日) 16:34:44
>>78
漢の高祖が咸陽陥落後最初にやったことと、似たような内容になるんじゃないか?
まだ戦時だ。細々したことは、先のことだと思うぜ。
81無名草子さん:2008/02/03(日) 16:37:22
>>74
彼らについて、どこまで踏み込むべきかは、難しい問題だね。
一時的に活躍するが、途中で消えることは、最初からわかっている。
あれだけ注目を浴びた方臘ですら、死の場面は描かれない。すでに役割終えているからね。
かといって、石宝の戦死場面すらないというのも、寂しい。
石宝の最期の場面に関しては。バランス的に悪くないと思った。
>>73
金と南宋の功臣たちにしたって、そう。
漢楚軍談や三国志・水滸伝ほど、日本でメジャーな話ではない。
しかし、楊家将を書いた北方先生なんで、やってくれると信じている。
82無名草子さん:2008/02/03(日) 16:49:04
>>65
増税に耐えなければならないのは、梁山泊の支配領域以外の農民なんだから、
そういう地域で、小さな一揆は、多発すると思うな。
83無名草子さん:2008/02/03(日) 16:50:06
欧鵬が、16歳で、官軍へやられたのは、口減らしという意味あいもあったのだろう。
重税で食えない→子を軍に取られる→なんとかみんな食える。
案外、すんなり、増税と徴兵が、可能なような気もするがな。
84無名草子さん:2008/02/03(日) 16:51:20
生産に従事する人口が減るわけだから、「みんな食える」は、有りえんだろうw
85無名草子さん:2008/02/03(日) 17:17:47
>>72
俺も、二世キャラが弱いこと、原典のプロットが使えないこと、で最初はあまり面白くなかった。
単行本2読めから、面白さがわかってきた。
梁山泊という拠点に次々に人が集まって、国を造っていく、というコンセプトは、少年の頃読んだ
「十五少年漂流記」のような冒険の楽しさだった。
しかし、そんなもんは空想の産物。
現実に国が滅び、新しい国が興る。ここを描こうと思えば、少年が憧れる冒険小説では無理。
カネと武力が必要。
盧俊義の遺産というハンディは与えられたが、いまの梁山泊は、ちまちまとよく働いている。
水軍なんて、軍務そっちのけで、商売している。李俊なんかは、北宋を斃すまでは、梁山泊の
一員だが、その後は、自分の行きたい場所へ船を出す夢を持っている。瓊英は、交易をすること
で、夫が所属する梁山泊の役に立ちたいと思っている。上青は、李俊との人間関係だけで、
梁山泊に加担している。こういう緩やかな人の集合で、軍を支え、宋を斃すという目的に向って進む。
梁山泊は、前作よりも、より現実的な姿に変質しているよ。
そのように考えると、二世キャラが弱いというのも、現実的で納得。ただし、上級将校になるのが
早すぎる二世が2、3人いるというのは問題。
86無名草子さん:2008/02/03(日) 17:19:21
>>84
ローマの終焉をはじめ、あらゆる王朝の滅亡は、非生産者人口の増大が、おおきな要因になっていますよね。
87無名草子さん:2008/02/03(日) 17:32:37
>>73
そのための簫珪材と云うキャラクター。
楊令も認めた実質今現在の金最強の将軍でまだ若い。
阿骨打が死の間際最後に言葉交わし、楊令、呉乞買のそばに
立たせたのは意味があるのだろう。
88無名草子さん:2008/02/03(日) 17:47:00
>>85
そうはいうが、
(1)現実には、北宋を倒す金の軍事力が、強いのか弱いのか分からない。
(2)宋を倒す呉乞買が、バカか利口か分からない。
(3)童貫の指揮能力が高いのはいいとして、年寄りのくせに、武術の腕前に自信をもっている根拠がわからない。
(4)致死軍の上級将校が羅辰一人なのに、平然としていられる作者の神経がわからない。
(5)武松・燕青に体術を仕込まれた侯真が、騎馬隊にいる理由がわからない。
(6)無駄な公共投資になりそうな洞庭山建設費用について、内部から批判が起きないのが不思議。
(7)陳夫人が、王、になった理由がわからない。
(8)李立の妻が、いつまで経っても登場しない理由がわからない。
(9)李富と聞煥章は、いつ本業の仕事をしているのかが、わからない。
(10)方臘の叔父は、どうして1回名前が出ただけなのか、わからない。
89無名草子さん:2008/02/03(日) 18:10:41
>>87
楊令伝が、どの時点で終了するかが不明なので、先走りかもしれないが、
粘罕・撻懶の名前が出てきた以上、北宋滅亡後の二人の関係が、すごく気になるんだな。
漢人傀儡政権で華北統治を進めようとする粘罕と、早期の直接統治を推進する撻懶。
もちろん蕭珪材にも期待しているが。
90無名草子さん:2008/02/03(日) 18:12:24
方臘の乱が起きた地の、その後は気になるね。
荒廃しているというのは予想がつくが、何年か後には、ここに南宋の国が立つ。
せっかく洞庭山もあるわけだから、ここら辺のレポートもほしい。
91無名草子さん:2008/02/03(日) 18:14:39
少しだけだが、ちゃんとレポートしているよ。
5人家族が、3人になったとかさ。
92無名草子さん:2008/02/03(日) 18:32:42
>>85
水滸伝では、大枠を構成しているのが、原典。
楊令伝では、金と宋の戦いをめぐる史実。
「続・水滸」と銘打っているけど、かなり性格の違う小説になっているよね。
強烈に水滸伝を感じさせるキャラクターは、4〜5名を残して、前作のうちに全部殺した。
岳飛が少年時代から登場するのも、耶律大石まで登場するのも、意外だった。

>>77
現在領地にしているところを描くのは、上述した楊令伝の性格からして、重要だと思うな。
裴宣が必死に済州の統治に打ち込んでいたときのような描写があれば、
新しい国造りの方針が、理解しやすくなる。
93無名草子さん:2008/02/03(日) 18:38:53
裴宣がいなくなったから、蒋敬の役どころになるんでしょうか?
94無名草子さん:2008/02/03(日) 19:18:58
北方水滸伝ライフ 1ヶ月当たりの御予算

すばる派  880円
単行本派  533円33銭 〔3ヶ月に1冊発行〕
文庫本派  600円 〔1ヶ月に1冊発行〕
95無名草子さん:2008/02/03(日) 21:56:27
>>94
オレは月2013円33銭の出資になるな。
こうやって数字で出すと、勿体無くてすばる買うの止めようかと思ってしまう…
96無名草子さん:2008/02/03(日) 22:42:38
他の掲載作品は読んでないのか?
他にどんなのがあるのか知らんけど。
97無名草子さん:2008/02/03(日) 23:55:18
童貫軍17万に対して梁山泊軍・幻王軍・蕭珪材軍合わせても全軍でぶつかり合ったら勝てる気がしないな。
指揮官を比べてみてもここまでの記述だと岳飛たちの方が花飛麟その他より優秀そうだ。
98無名草子さん:2008/02/04(月) 09:11:55
>>97
でもその3軍相手だと童貫も全く余裕はないだろう。
乱戦になれば童貫の最前線に出たがる性格が仇になりそう。
99無名草子さん:2008/02/04(月) 11:39:38
>>97
斡離不じゃなくて、蕭珪材に決定なのか?撻懶と兀朮は?
100無名草子さん:2008/02/04(月) 12:05:03
>>97-98
敵味方の全軍が、1ヶ所に集まって、大会戦をする意味はないと思うがな。
金と宋の国境線は、長い。数箇所から進攻して、宋軍を分散させ、翻弄する作戦が手堅い。
梁山泊軍は、国境で展開する宋軍の背後を襲えるわけだし。
101無名草子さん:2008/02/04(月) 12:06:56
李媛の攻城隊に、長城破壊という見せ場を作れるしね。
102無名草子さん:2008/02/04(月) 12:07:33
あれは、世界遺産じゃなかったか?
103無名草子さん:2008/02/04(月) 12:08:28
いずれにしても、梁山泊は、洞庭山には兵員を割けないな。牽制の役割も果たせんとは…
104無名草子さん:2008/02/04(月) 12:09:34
その前に、遼は、どうするの?
105無名草子さん:2008/02/04(月) 12:10:34
3行で終了
106無名草子さん:2008/02/04(月) 12:24:00
>>100
分散するのは、金軍の兵力も同様なんだぞ。童貫が、各戦線で打って出る作戦をとれば、
各個撃破され、梁山泊軍は孤立。取って返した童貫に、やられてしまう。
107無名草子さん:2008/02/04(月) 12:25:25
国内に梁山泊軍がいるから、金が攻めてきても、開封府は留守にできない。
5万ぐらいは残して、国境線に出動じゃないか?その開封府を梁山泊が攻める。
梁山泊の方は、現在の領地に固執しているわけではない。
負ければ、洞庭山に逃げ込める。
108無名草子さん:2008/02/04(月) 12:26:28
よく読め。童貫の次の標的は、梁山泊だ。
金が、よほどの大軍を動員しない限り、童貫が、梁山泊を放置して、国境線に展開するはずなかろう?
109無名草子さん:2008/02/04(月) 12:54:07
>>97
方臘戦を経た岳飛のほうが、頼もしく見えるのは、仕方ないかも。
同年代なのに、岳飛が10歳ぐらい年長に思えてしまう。
110無名草子さん:2008/02/04(月) 12:55:46
小戦と調練しかやっていないからね、梁山泊は
111無名草子さん:2008/02/04(月) 12:56:42
調練の場面というのが、最近、つまらんよね。
楊家将の、騎馬隊どうしの調練は、迫力あったがな。
112無名草子さん:2008/02/04(月) 12:57:19
優秀な師匠が、優秀な弟子を教えるのは、面白い  →王進と史進
おっさんが、へたれを鍛えるのも、面白い  →杜興と遊撃隊落ちこぼれ
優秀な師匠が、普通の弟子を教えるのが、つまらん  →童貫と周信
113無名草子さん:2008/02/04(月) 12:57:57
>>108
しかし、実際には、金は、独力で、開封府を落とせるほどの軍事力を有していたわけだしな。
114無名草子さん:2008/02/04(月) 12:59:06
>>112
いまさらなんだが、どうせ鍛えるなら、関勝と相打ちの馬万里を鍛えてもらいたかったな。
鍛えがいのない男だったよな、周信。
115無名草子さん:2008/02/04(月) 12:59:42
とにかく、童貫が、何の苦労もなく、カネと兵員を補充して、「ウルトラ・ファイト」にならないことを祈る。
116童貫:2008/02/04(月) 13:16:21
                  _,.. -‐―‐-- .. __
                /´   .      `ヽ 、
               / 、、: ヘ :::::::.....      \
              ./ ‐-_ヽ!:...__>;::;;;;;;;::::::::...._   \
             /   /  \!´   \::::::::! ̄ ヽ、 ヽ,
             `‐rt-'....,,,___」     \::!    .ソ_,ノ
               !:.\::::..  ヽ      >、:.、../_,、!、
     , --v‐- 、 _   ヽ::.ヽ::::..  `、    /  ニ,:',.':::::::(´
   , - ';;/::ノ.:::// l ̄`―`-:;;\::..  ヽ   /   /jヽ:::::::::::)-‐'チ、     読者が、寄ってたかって、禁軍の足を引っ張る。
 //.:::;ィ'":;∠;_/.:::!::::::.............  トr-;;_ `、 / ,.-=';`-- -‐ii'   ミ!ユ、    もう、だめぽ。
..:ヽ-'⌒/::;;-‐'´ └‐┴‐-----=;;:.ヽ;:::::..:;ノ::.::.ヽ;:::::::....... .. .oo!!_,,..-"-┘.....
     `┘
117無名草子さん:2008/02/04(月) 13:19:12
増税容認発言を撤回すれば、また応援してもらえるよ、童貫。
118無名草子さん:2008/02/04(月) 13:59:20
>>98
水滸伝のラスト近くで、童貫と楊令&史進の死闘が、続いた。
あれから10年近い歳月が流れている。
成長ざかりの楊令と、年老いていく童貫。
結果は、見なくても、わかる。
119無名草子さん:2008/02/04(月) 14:00:25
洪清は、持続力では、若い者に及ばないけれど、瞬間に発揮する力は、現在の方が上だと、言っていましたよ。
童貫が、そういう勝負に持ち込めば、勝機はあると思うのですが?
120無名草子さん:2008/02/04(月) 14:01:17
体術は、瞬間の勝負。
戦は、持続力の勝負。
よって、楊令の勝ち。
宋軍のためにも、一騎打ちなら、岳飛を出したがいいよ。
121無名草子さん:2008/02/04(月) 14:01:58
どうして、みなさん、そんなに童貫が嫌いなんですか?
方臘が天下を取った国が、まともだと思いますか?
宋を一人で支えているのは、童貫なんですよ。
122無名草子さん:2008/02/04(月) 14:02:38
(1)宋の民が苦しむのは、禁軍・地方軍が、莫大な軍費を浪費するから
(2)童貫伝ではなく、楊令伝だから
(3)方臘戦で童貫ばかり登場し、梁山泊側を描く場面が削られたから
(4)有望な新キャラクターを、全部宋軍に入れてしまうから
(5)燕京戦で、負けなかったから
(6)楊セン将軍を退職させたから
(7)凌振の大砲、呼延灼の連環馬など、梁山泊の真似ばかりするから
(8)最近、兵士と一緒に、野宿しないから
(9)自分は絶対に敗けないという自信過剰が、鼻につくようになったから
(10)童貞だから
123無名草子さん:2008/02/04(月) 14:36:57
>>120
でも、まあ、童貫と楊令の一騎打ちというのは、あるんだろうな。
中盤、最大の見せ場だろうからね。
124無名草子さん:2008/02/04(月) 14:39:26
梁山泊戦の前に、方臘戦を体験した宋軍が、より精強になったか、
戦に倦んできたかは、実戦にならないと、わからないと思いますよ。
童貫自身、戦に倦んできた、とボヤいていました。
125無名草子さん:2008/02/04(月) 14:40:53
>>64
今回は、戦バカじゃないだろう?
敵が自分に匹敵する実力をもつまで、戦をしないというのは、戦バカだが、
方臘・梁山泊と、宋は、尻に火がついた状態だよ。
126呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/04(月) 15:01:24
童貫、飽きた。そろそろ、わしの話をせいやい?
127無名草子さん:2008/02/04(月) 15:14:42
いちおう暗殺計画あるみたいだね。洞庭山にいる限りは、安心だと思うよ。
梁山泊へは行くな。
128無名草子さん:2008/02/04(月) 15:16:24
方臘の暗殺すら失敗した羌肆。まったく心配していない。
史文恭クラスの手ダレじゃないと、暗殺は難しいよ。
青蓮寺との闘争歴20数年の梁山泊。こんなところで、ミスはしない。
129無名草子さん:2008/02/04(月) 15:55:08
梁山泊の暗殺対策マニュアルは、完璧。
柴進・裴宣のときの教訓があるから、いっそう整備されている。
羌肆の暗殺が失敗するのは、湯豆腐に豆腐を入れるぐらい、あたりまえ。
130無名草子さん:2008/02/04(月) 15:56:02
>>126
呉用を語ったよ。これくらいで、いい?
131無名草子さん:2008/02/04(月) 15:56:42
「ものまね紅白歌合戦!」
「で、伊代ちゃん、元気なの?」
「どーでもいいですから、家庭の話は。まじめに仕事しましょうよ、ナオコさん。
えー、白組のトップ・バッターは、童貫元帥」
「ど、ど、童貫元帥って、あの人、ものまねできんの?」
「えー、最近、キャラ変わりましたから。大砲だろうが、連環馬だろうが、なんでも有り」
「キンタマないのに?」
「コラ。いまんとこ、ハサミ入りますから」
132無名草子さん:2008/02/04(月) 17:01:34
  \\\   カッテニ イケヨ!!   丶   \ヽ
 \\\ ヽ 李明 (||`Д´)丿        \ ヽ
    \\\    |\ ).劉譲       \  \
     \\\   \ \ダレダ?ゴルァ!.┌─┐
       \\\ ◎\,|┐ (|||゚Д)」. |..禁..|    \ ヽ
       \\\    └|\/ ) ...|..軍..|\   ヽ
          \\\   \ \ .....└─┤   \
           \\\  ◎\,|┐ (;゚Д゚)オワタ  丶    \
              \\\  └|\ )趙安      \
                 \\\  \ \       童貫 \
                 \\\  ◎\|┐ (|||`Д)イッショニシンデクレ…
                     \\\   └◇(  ヽ┐ \
                    \\\     ◎\ヘ▽
                       \\\     ◎  \
133無名草子さん:2008/02/04(月) 17:23:44
羌肆は揺らぎすぎだ
暗殺以前に青蓮寺から離脱しそうだ
134無名草子さん:2008/02/04(月) 18:33:28
しかしなー、燕京戦・方臘戦前の禁軍17万。終息後も、補充して17万。
変化したのは、予備隊3万が、高Q・王慶のために弱体化したのみ。
いったい、あの長い戦は、何だったんだ?
方臘の信者は、40万人死んでいるんだぞ。
禁軍を損耗させるという呉用の作戦は、大失敗だな。
135無名草子さん:2008/02/04(月) 18:35:00
>>133
そこはいいんだ。マジ切れしているのは>>134
136無名草子さん:2008/02/04(月) 18:59:25
だいたい王進がいたころの禁軍は、地方軍にも劣るクズ。童貫軍だけは精強という
設定だったが、5万もいなかった。いつのまにか、17万に拡大され、予備軍3万は
弱くなりましたが、それは高Qのせい。
童貫をヒーローにするために、高Q・王慶は、コケにされた感じだな。

気の毒なのは、40万も死んだ方臘信者。40万の度人で、せめて禁軍を5〜6万は、
殺して欲しかったよな。これだと、補充しても17万に回復するのは難しい。
方臘信者も、コケにされた。

呉用が方臘陣営に潜入したのも、方臘と戦わせて、禁軍の兵数を1人でも減らすため。
1人も減っていない。呉用もコケにされた。

燕京へ行って、遼に負けてこいよ、童貫。
137無名草子さん:2008/02/04(月) 19:15:13
17万も残ってたか?
それなりに減ってしかも大部分は故郷に戻さないと
戦えない状態になってなかったっけか
138無名草子さん:2008/02/04(月) 19:45:36
>>137
人数そのままで入れ替えするってことでない?
ただ、以前のような精強さを保てるか、と言ったら疑問ではあるし、副官も一人もいない状態では何かと齟齬は出る。
兵もいきなり禁軍に連れてこられて、禁軍としての誇りを持って闘えるかどうか、というのも疑問だしね。
139無名草子さん:2008/02/04(月) 23:37:44
>>136
呉用が童貫に一泡吹かせた戦いと直後の決戦で禁軍1万と地方
軍3万5千討っている。生き残った地方軍兵士は使いものにならなく
なったし、禁軍兵士も心が壊れたものが多数。十分成果は有ったよ。
また赤騎兵に匹敵するかもと云う宋万の騎馬隊500、死を恐れず童貫を殺す
ことだけ考える歩兵3000も手に入れた。何より呉用が方鑞に触れたことで成長
し、童貫に対する恐れも克服した。期待できそうだ。
140無名草子さん:2008/02/05(火) 04:08:39
未だに分からないのが楊志が死ぬ前にどうして梁山泊に足を運んだのかが謎。奥さん
に「目下二竜山から動かないって」言っていたにも拘らず。記述なしで・・・
あと雷横と朱仝が北で合流したなんて本編で記述なし。
141無名草子さん:2008/02/05(火) 06:13:43
>>140
お前の頭の悪さに絶望した。
142無名草子さん:2008/02/05(火) 10:51:05
>>140
お前の考え方だと二竜山から城郭を襲撃にいくことすらままならんのだが
しかも雷横と朱仝が北で合流して細々と動いてた記述な何回もあったぞ
143ドウカン・ファイト:2008/02/05(火) 13:03:49
「さあウルトラマンが、童貫を頭上に抱え挙げた。鉄塔にぶつけた。これは、全身骨折だらけでしょうね?」
「大丈夫。すぐに回復しますから」
「そうですね。さすが童貫。すぐに立ち上がりました。おっ、続いて登場したのはエレキング。童貫の右腕
を掴んで、もぎ取った。み、右腕をなくしました、童貫。これでは闘えない。右腕は、趙安と二人で焼いて
食べるのか?」
「最近、梁山泊の真似が多いですからね。でも、そうは、なりません。右腕は、元に戻ります」
「そうですね。くっついてしまいました。すごい回復力。さすが童貫。続いての登場は、方臘信者40万人だ。
童貫ひとりで、支えきれるのか?」
「支えきれるんですよw それがww」
144無名草子さん:2008/02/05(火) 13:34:49
>>139
地方は、ズタズタじゃないか?それ以前の度人で、地方軍は大量に戦死してるし。
関勝の雄州なんか、3000の守備兵じゃなかったか?
各地で無防備都市が激増。
もう少し、宋側は危機感を持たんとな。おのれの性欲に忠実な聞煥章など、解雇しろよ。
あんなもん、クソの役にもたたんだろう?
145無名草子さん:2008/02/05(火) 13:37:29
まあ、そろそろ童貫も、飽きられる罠。
二竜山戦も、双頭山戦も、何回もあったが、その都度、攻撃側・守備側の顔ぶれが変わっていた。
それで、飽きられなかった。
146無名草子さん:2008/02/05(火) 13:38:41
粘罕・斡離不・撻懶、岳飛・秦檜・韓世忠・劉光世・張俊、本物が次々に登場すれば、
どうしても、そっちに関心が向く。童貫も史実キャラだが、捏造された強さだからなw
147無名草子さん:2008/02/05(火) 14:12:06
>>144
燕雲十六州なんか、2万の守備兵だ。すぐに取れる。
旧遼の将軍蕭珪材もいるから、領民統治も容易。
148無名草子さん:2008/02/05(火) 14:13:51
>>136
高Qは、ももともとコケなんで、文句はないんだが、最近、あまりに単純なマイナス記号と化した。
いくら予備隊とはいえ、それまで畢勝らが調練していた軍が、わずかの期間、高Qが指揮したから
といって、急に軟弱になることはあるまいて?
149無名草子さん:2008/02/05(火) 14:15:17
>>138
そうやって、地方から中央への引き抜きばかりやっているから、地方が疲弊するんだ。
廃止された地方交付税交付金と新地方財源の差額は、2兆円以上あるんだぞ。
この上、兵士まで引き抜かれたたら、国境の守備などできんからな。
噂によると、王黼は、金に対するODAを打ち切ったというではないか?
金が進攻してきても、地方は、戦わないからな。
150無名草子さん:2008/02/05(火) 14:16:29
>>144
危機感を持って、改革をやるようなら、滅びないと思います。
童貫元帥が、必死に闘っているのに、聞煥章がのうのうと自分の欲望を満たそうとしているのには、
腹が立ちます。
151無名草子さん:2008/02/05(火) 14:17:00
>>145
童貫より前から梁山泊と闘っている趙安は、なおさらな。
152無名草子さん:2008/02/05(火) 14:17:53
>>143
ウルトラ・ファイトに、解説者いた?
153無名草子さん:2008/02/05(火) 14:46:39
>>144
まったく李富と聞煥章が、仕事している姿を見たことないからな。
李富は、陸謙が、山のような書類を事前に提出しないで、やりたい仕事を言った
という理由で、処刑した。山のような書類、いつ読んでいるのだろう?
扈三娘とやりたい、と仕事中に考えている聞煥章は、論外。
154無名草子さん:2008/02/05(火) 14:48:04
軍人以外なら、宋の公務員は、楽だよ。マジ、おすすめ。
155無名草子さん:2008/02/05(火) 14:49:05
>>151
呼延灼と鉄塔に登ったころは、前途洋々とした、闊達な青年だったのにな。
腐れ者の部下をやっている期間が、長すぎた。
156無名草子さん:2008/02/05(火) 14:49:50
>>147
実質、宋金同盟はすでにない、という認識はあるにもかかわらず、ずいぶん少ないなと思った。
宋に余力がないということかな?
157無名草子さん:2008/02/05(火) 15:00:53
>>154
いやけっこう難しいだろ
悪徳役人は殺される可能性が高い
まともな役人も殺される可能性が高い
158無名草子さん:2008/02/05(火) 15:33:31

       岳飛岳飛!世代交代!岳飛岳飛!
  −=≡    _ _ ∩.  _ _ ∩.  _ _ ∩
 −=≡   ( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡
−=≡   ⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡
 −=≡   ( ⌒)  ( ⌒)   ( ⌒)
  −=≡  c し'   c し'    c し'
159無名草子さん:2008/02/05(火) 15:36:13
>>156
いまのところ、宋から金へ送られる貢物が滞ってない、といういうことじゃねぇ?
160無名草子さん:2008/02/05(火) 15:37:56
>>150
童貫、闘いすぎなんだと思う。岳飛・劉光世らの闘いに期待。
161無名草子さん:2008/02/05(火) 15:40:02
それもそうなんだが、梁山泊側の新キャラの成長に、もっとページを割いてもらわんとな。
童貫・趙安らの旧世代を中心に展開してきたから、新キャラの登場シーンが似たり寄ったり
になって、名前すら覚えられん。
162無名草子さん:2008/02/05(火) 15:50:36
このままだとぽっと出のキャラが
童貫やら楊令と五分と戦うってことになるのかね
163無名草子さん:2008/02/05(火) 16:11:39
>>161
禿道
岑諒と田忠の経歴・性格の異同を、ちまちまと書き分けている兄貴の姿が痛々しい。
初登場からいきなり視点つきでドカーンと来いや!名前、覚えられませぇん。
164無名草子さん:2008/02/05(火) 16:43:59
>>160
これは、内緒の話だが、岳飛の死亡時期を数年繰り上げて、楊令伝に収めても、誰も文句は言わない。
繰り返す。岳飛の死亡時期を数年繰り上げて、楊令伝に収めても、誰も文句は言わない。
165無名草子さん:2008/02/05(火) 16:45:01
>>162
いまの状態だと、李明や陳しょとすら、互角に闘える二世キャラは、楊令だけ。
166無名草子さん:2008/02/05(火) 16:51:35

しかも雷横と朱仝が北で合流して細々と動いてた記述な何回もあったぞ

だが、それだと淡白な気がした。あんなに朱仝の抜け駆け逃亡を羨んでたのに
167無名草子さん:2008/02/05(火) 17:19:00
二世は、ネーム・バリューでは、岳飛や秦檜に、かなうはずがない。
とにかく強くなることが肝要。しかし、調練に参加すると、弱いことがバレてしまう。
そこで、致死軍体験入学を、お勧めする。過去にも、宋万の例がある。
この場面は、本にはしないように、頼んでおくから、弱いことはバレない。
奮って参加するように。
168無名草子さん:2008/02/05(火) 17:20:40
外れてくれないか、田忠?
169無名草子さん:2008/02/05(火) 17:25:47
上級将校が、あんな調子だと、兵卒のレベルを知るのが、こわいな。
170無名草子さん:2008/02/05(火) 17:52:24
武松が虎と闘う前に山中で出会った名無し老人。王定六が逃走中に出会った蛇鍋老人。
こういう人たちの方が、強く印象に残っているんだよね。二世なんかより。
登場時間は極めて短いが、人柄に肉薄しているから、描かれていない普段の生活まで、
想像しようと思えば、することができる。
リアル世界で、モデルを探そうと思えば、探せる人たちなんだな。

童貫の幕僚が大挙して登場するあたりから、こういうのがなくなったが、彼らは敵方なんで、
仕方ないかなと思った。敵方に避けるスペースは限られており、その大部分は、童貫や李富
に当てられる。
しかし、梁山泊の人間は、もう少し肉薄してほしい。短期間に大量投入しすぎで、消化不良。
171無名草子さん:2008/02/05(火) 17:55:50
能力設定そのものも、弱すぎると思いませんか?
これだけ弱いと、将来、岳飛や韓世忠の側に梁山泊が付いて、
金と闘う展開になるのでは?と勘ぐってしまう。
172無名草子さん:2008/02/05(火) 18:13:30
>165
そいつらの相手は史進、張清、呼延灼でいいじゃん。
173無名草子さん:2008/02/05(火) 18:13:37
>>171
俺も、それ、考えたんだ。梁山泊は、スター不在。南宋側は、スター大勢。
岑諒や田忠なんて、岳飛の下で下級将校やるんじゃないか、と。
ま、ありえんだろうがw
174無名草子さん:2008/02/05(火) 18:15:03
>>172
呼延灼や張清は、十分スター性があるのに、みずから、その地位から、降りようとしているように感じられるんだ。
いまのところ、呉用・燕青・武松がスターだが、部隊指揮はしない。
原典では大スターの戴宗は地味。史進・李俊ぐらいか、まともなの?
175無名草子さん:2008/02/05(火) 18:16:37
南宋のスター達が楊志のように死んだら一気に先が読めなくなるな
その場合の批判はもの凄いことになるだろうがw
176無名草子さん:2008/02/05(火) 18:17:31
>>171
金と梁山泊の関係が、いまいち不明瞭。阿骨打が生きているあいだは、心配なかったが、
呉乞買が皇帝になってから、どうなるんだろう、というのが相変わらず懸念材料。
呉乞買が、徽宗や蔡京・高キュウと同じように、隅に追いやられて、ゴミ扱いされなければ
よいと思うが。
177無名草子さん:2008/02/05(火) 18:19:18
>>175
岳飛に関しては、ありえないとは思うが、劉光世・張俊あたりでやっちゃいそうで、こわい。
178無名草子さん:2008/02/05(火) 18:28:42
>170
短期間に大量投入したということは、
今後、大量に死ぬんだよ。
特に第一世代が。
第二世代が輝くのは、その後。
179無名草子さん:2008/02/05(火) 18:32:36
梁山泊が南宋のために金と戦う可能性はあるじゃん
そうなるには梁山泊が割れて楊令派が金につかないとダメだけど
いっそ楊令が呉乞買になってしまうか
180無名草子さん:2008/02/05(火) 19:30:27
>>179
金と闘う可能性はあるが、「南宋のため」というのは、ないような気がするな。
北宋の中核部分である禁軍生き残りや青蓮寺は、南宋の中核でもあるんだから。
181無名草子さん:2008/02/05(火) 19:32:47
>>180
>>179は、金に近い楊令と、金に怪しいものを感じる反楊令派の分裂を前提に、発言しているんだよ。
182無名草子さん:2008/02/05(火) 19:37:11
まぁあんだけキモいぐらいに楊令にべったりの能無し集団が楊令と袂を分かつかなぁ、っつー感じはするがw
183無名草子さん:2008/02/05(火) 20:06:22
>>181
分裂はないだろう。しかし、金とは最後に闘う。
華北の傀儡政権“斉”=梁山泊。これが金によって廃されるときがくる。
つまり、金が直接統治をはじめるのだ。
粘罕は斉の後援者だが、撻懶は華北の直接統治を推進する。
その時期は、呉乞買の死後。粘罕との政争に勝利した撻懶が、南宋の
秦檜と組んで、斉を攻める。これが金と南宋の和睦条件。

金+梁山泊vs南宋の闘いが、このときから、梁山泊vs金+南宋の闘いになる。

抗金の名将岳飛が、この和睦条件に賛同するわけがない。
南宋から離れ、梁山泊とともに戦うかもしれない。
あるいは、実際には、岳飛の死は、斉の廃止よりも、ずっと後だが、
その時期を繰り上げ、南宋が金と和睦する前後に、秦檜によって殺される。
184呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/05(火) 20:13:39
       ____
     /     \
   /::::::::::::::::    \ _
  /::::::::::::::::       || |    
  |::::::::::::::::::::::::     ∩! ,ヽ _    劉予は楊令ではなく、ぜひとも、呉用でお願いします。
  \::::::::::::::::       | ー ノ
   | :::::::::::::::    | i j  ̄ ̄ ̄|
   |  :::::::::::::    ゝ__/____i
   |  ::::::::::     /      /
  (__(__   ヽ⌒⌒⌒ヽ
  /  ,_/  ___ノ    /
  `ー'  `ー'       /
185無名草子さん:2008/02/05(火) 20:30:41
>>183
いままでの楊令と阿骨打・呉乞買の関係からみて、斉が傀儡ということにはならんだろう。
金・斉・南宋の三国志だよ。斉を蜀にみたてると、金〔呉〕との同盟が続いているあいだは安泰。
金と南宋〔魏〕が同盟して、アウト。
186無名草子さん:2008/02/05(火) 21:23:13
いやいくら梁山泊でも異民族の金につける人間だけじゃないだろ
南宋につく人間がいるんじゃないのか
187無名草子さん:2008/02/05(火) 21:43:46
倒すべき宋の象徴が「開封」なのか「帝」なのかにもよるでしょうよ。
188無名草子さん:2008/02/05(火) 22:01:51
金が開封府を略奪する光景を見て脱落するのが出ると思う
189無名草子さん:2008/02/06(水) 11:48:42
楊令の殺戮・掠奪を不問に付し、楊令についていくことにした梁山泊だよ?
金軍の掠奪なんて、可愛いもんよ。
190無名草子さん:2008/02/06(水) 12:17:20
>>186
楊令と阿骨打の関係を見ると、対等だろう。
梁山泊は独自の財源を持ち、兵力を金に依存しているわけでもない。
梁山泊が金に隷属しているのではないから、金を選ぶか、南宋を選ぶかは問題にならない。
191無名草子さん:2008/02/06(水) 12:18:06
でも、梁山泊が単独で、開封府を陥落させ、北宋を倒すという展開はありえません。
金と梁山泊が共同で、北宋を倒すのですから、金の態度如何では、金に反発する
好漢もいると思います。
192無名草子さん:2008/02/06(水) 12:19:14
金側も、親梁山泊派と直接統治派の政争はあるだろうから、
梁山泊にも、親金派、独立派は出てくるだろうね。しかし、独立派が南宋と組むことはない。替天の志。
193無名草子さん:2008/02/06(水) 12:21:31
>>191
高宗自身は、都も定まらず、逃亡生活が続いたが、南宋軍閥の勢いは盛ん。
宗沢による開封奪還などもあり、梁山泊は、金の軍事力に頼らざるを得ない
局面が出てくる。金は協力するだろうが、当然、果実の分配を要求してくる。
対遼政策をめぐる北宋が置かれていた立場を、梁山泊が引き継ぐことになるな。
それも単に燕雲十六州をめぐる対立ではなく、華北全域。
対南宋戦を優位に進めるため、梁山泊が同盟者であることは、金にとっても
ありがたいが、梁山泊の華北統治を不満とする金の廷臣は、必ず出てくる。
そういう金の廷臣に対する反発は、梁山泊内にも生じるよ。
194無名草子さん:2008/02/06(水) 12:22:35
そこは、まだまだ先の話なんで、とりあえず燕雲十六州だな。
金としては、ここは自分らの力で平定し、宋にくれてやったという意識が強い。
先に金から宋に喧嘩を売ることになるんだろうか?
それとも、宋が、燕雲十六州よりさらに北の金の領土に食指を動かし、軍を
出すのだろうか?
195無名草子さん:2008/02/06(水) 12:23:41
金に領土を侵食された遼が、宋に泣きついてくるというのは、ないでしょうか?
196無名草子さん:2008/02/06(水) 12:54:32
童貫の認識は、燕雲十六州の紛争は終了し、梁山泊を相手の内乱平定に向う、だな。
197無名草子さん:2008/02/06(水) 12:56:02
楊令が金の領域内に常駐していたときは、史実に沿った展開だったけど、
梁山泊、つまり宋の領域内に戻ると、ドウカン・ファイトになるのかな?
198無名草子さん:2008/02/06(水) 12:56:35
梁山泊が単独で、北宋を倒すという話になるわけ?ありえない。
199無名草子さん:2008/02/06(水) 12:57:19
祝家荘戦のように、表に立つのは祝家の人たち、裏で動かすのは青蓮寺、みたいな関係じゃない?
200無名草子さん:2008/02/06(水) 13:13:36
梁山泊の新キャラに親近感をもってもらおうと思えば、宋の内戦を描くほかないんだよな。
宋と金の戦争は重要だけど、そのあたりばかりやると、童貫または金の将軍視点で書くか、
聞煥章あたりに解説させることになる。
また、すでに梁山泊は支配領域を有してしまったから、そこをほったらかして、史実上、童貫が
出兵した跡を追って、どこへでも出動できない。
201無名草子さん:2008/02/06(水) 13:16:33
梁山泊軍優勢、童貫軍劣勢で、史実上童貫が出動した場所まで、梁山泊が領域を広げ続けるから、問題ない。
202無名草子さん:2008/02/06(水) 13:29:42
>>200
楊令の黒騎兵は、移動が速いから、神出鬼没。
今日は童貫を叩き、明日は遼を叩く。暇があったら西夏も叩く。
203無名草子さん:2008/02/06(水) 13:31:25
まるでスティーブ・ガットだなw
204無名草子さん:2008/02/06(水) 13:32:31
>>202
神行太保楊令か?
205無名草子さん:2008/02/06(水) 14:07:33
対象スレ: 北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十三章
キーワード: 楊令
抽出レス数:108

対象スレ: 北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十四章
キーワード: 楊令
抽出レス数:32

204までで、すでに楊令32回登場。この調子だと、150回を越えるぞ。人気出てきたな、楊令。
206無名草子さん:2008/02/06(水) 14:09:19
>>200
そのための金と梁山泊の同盟じゃない?童貫に対して、常に両面作戦を強いれば、
地方軍なんか、とるに足りない。
207無名草子さん:2008/02/06(水) 14:10:35
その作戦を封じるための、韓世忠配置じゃまいか?
208無名草子さん:2008/02/06(水) 14:22:34
好漢や童貫を超人に描きすぎてたから
急に出てきた韓ちゃんが強くてもピンとこない
青蓮寺の人材捜査網にも引っかからず今まで何してたんだ
209年表:2008/02/06(水) 14:50:00
金軍の対宋戦開始は、1125年10月。
その年の12月に、粘罕率いる金軍は、童貫の駐留する太原府を包囲。
童貫は、開封府へ逃げる。
その頃、斡離不率いる金軍別働隊は、燕雲十六州を制圧。
金軍南下を怖れた徽宗は、己を罰する詔を発し、退位(1126年1月)。

ここが次のヤマ場になるが、その前に、ミニ・イベント「遼の滅亡」(1125年2月)がある。
210無名草子さん:2008/02/06(水) 14:51:33
>>208
呉達のメガネ違い。
211楊令:2008/02/06(水) 15:01:17
>>209
>童貫は、開封府へ逃げる。

このあと流刑→殺される。
これは、さすがに可哀想なので、ここで童貫の首を取ってやるか?
212無名草子さん:2008/02/06(水) 15:39:41
>>194
>宋が、燕雲十六州よりさらに北の金の領土に食指を動かし

現在の宋に、そんな余力はない。防備で手一杯。目の前には、梁山泊の叛乱がある。

>>195
燕雲十六州をめぐる金・宋・遼の外交は、廷臣どもが勝手にやっていること、という
いつものパターンで、隅に追いやられる。勢力の弱まった遼を相手の戦に、わざわざ
楊令が出るまでもない。童貫と楊令の死闘こそ、第一。ドウカン・ファイト。

>>200
童貫は、金とは戦をしていない。敵前逃亡しただけ。
213無名草子さん:2008/02/06(水) 15:50:10
童貫は史実のヘタレな最期と、北方水滸における人物像がかけ離れすぎてるな。
オリジナルキャラと言ってもいいくらいだ。
そのへんをどう辻褄あわせるのかな。
214無名草子さん:2008/02/06(水) 16:10:40
>>190
楊令と呉乞買の関係を見ると、呉乞買は、弱虫の弟扱いですよね?
対等というより、楊令が上位にいる感じ。
金軍は、1125年のときも、26年のときも、二軍を宋に向わせたみたいですね(>>209)。
司令官は、粘罕と斡離不。粘罕は文官なんで、この役が楊令かな、と思います。
粘罕は太原府で童貫と対峙します。決戦は、ここらあたりではないかな、と思っています。
215無名草子さん:2008/02/06(水) 16:13:22
>>213
死亡時期だけだろう、辻褄を合わせるのは。
林冲や史進をガサツな人間にしたり、呉用を嫌われ者にしたような変化は、童貫にはない。
楊志のような感動的な最期になりそうな悪寒。
216無名草子さん:2008/02/06(水) 16:17:06
>>196
帝の命令があれば闘う、というスタンスは、いまも維持しているが、
廷臣の邪魔が入らないようにコントロールしているから、
実質、童貫の意思で戦略を決めているのと同じだな。
ただ、外交ルートを持たないから、戦略といっても、暴れているやつを叩くというだけだが。
ドウカン・ファイト。
217無名草子さん:2008/02/06(水) 16:20:24

                /ヽ
               /:::::i: ヽ
             /:::::::::( ::: ヽ
           /~/ :::::::::::::::ヽ::: ヽ
          /~:::::_,,..:::::;;;;;:::::::::::::: >
          ヽ..ノ、..,,,ノ●);  :::::: ヽ
          /..,,::  :::::: :::::,-、::  ヽ
         Uii ii  ::::::::::::ノノニ )):;;;;::: >
         ‐-.,___,,...-イ/ :::::::;;;;;::::::: ヽ
ドウカン      //     ヽ),,...-‐::;;;;;;;;;;;;;::: ヽ
ガンガレ      ((.,.ww, ノ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::  U
          < ヽニニイ..,,:::;;;;;;;;;;;<;;;;;;;;;;;;:::::   >
         く  :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<;;;;;;;;;<;;;;;;;;;;::::    >
218無名草子さん:2008/02/06(水) 16:21:30
おい、童貫wwwwwwwwwwww

  友だち、来てるぞwwwwwwwwwwwwww
219無名草子さん:2008/02/06(水) 16:25:42
なんでレッドキングなんだよw
220無名草子さん:2008/02/06(水) 16:29:14
>>213
それより史実に比べて金が弱すぎるんじゃないか
ほとんど楊令のおかげになってるだろ
221無名草子さん:2008/02/06(水) 18:18:23
2回目の元寇で、旧南宋軍が10万人規模で日本に攻めてくるんだけど、
民間交流が盛んだったせいで、南宋軍に日本と闘う意思はほとんど無く、
神風をなんとか耐えた兵を日本は積極的に助けたそうな。

李俊と瓊英のおかげだなw
222無名草子さん:2008/02/06(水) 18:19:48
>>221
その辺もケンゾー先生が書いてなかったっけ
223年表:2008/02/06(水) 18:41:55
1126年 第二次開封府進攻

すでに童貫はいない。欽宗により開封府留守に任じられ、首都防衛にあたったのは、李綱。
このときの金軍の進攻は、北宋の多くの城郭を陥落させる大規模なもの。
このとき、欽宗・徽宗は、金へ連行される。
呉乞買は、華北の直接統治が、金にとって負担になることから、宋の廷臣張邦昌を皇帝に
し、楚を建てる。しかし、金軍が去った後、張邦昌はすぐに退位。趙構〔高宗〕の南宋建国に
加わる。
金は、漢人が楚を廃したことを咎め、再び南征。淮河を挟んで、岳飛らの義勇軍と戦う。

1130年 劉予の斉建国
1135年 呉乞買崩御
1137年 斉を廃する
1141年 岳飛死亡
1142年 金と南宋の和議
224無名草子さん:2008/02/06(水) 18:46:44
>>220
金が弱いままで、ずっと楊令と童貫のバトルという展開が、いちばん怖いんだよな。
書いていただきたいのは、梁山泊のことなんだが、金の祝家荘化は、どうかと思う。
225無名草子さん:2008/02/06(水) 18:55:20
祝家荘の影武者唐昇が、金の将軍になったんで、嫌な予感がするんだよな。
北方氏には、呂布の善玉化、潘金蓮の善玉化という前歴がある。
梁山泊が本体、金が傀儡。十分考えうる。
226無名草子さん:2008/02/06(水) 19:11:46
>>223
消息筋の試算によると、楊令伝の巻数では、1134年まで行くのが限度ではないか、といわれている。
靖康の変以降は、岳飛や韓世忠ら、抗金の名将らとの闘いが続くわけだろうが、
ここは、コンパクトに纏められるのかもしれん。
呉乞買崩御・岳飛の死亡・金と南宋の和議あたりは、箱根駅伝を見習い、繰り上げスタートだな。
227無名草子さん:2008/02/06(水) 19:13:36
>>225
原典読んでたら?
228無名草子さん:2008/02/06(水) 19:13:40
現在生きている好漢の「夢」「光」を小見出しに使えるとすれば、20巻はいくぞ。
その場合は、1142年まで、行くんじゃない?
「斉を廃する」は、法的に廃止されたことを意味するとすれば、そこから、梁山泊
と金の闘いが始まるわけだ。
229225:2008/02/06(水) 19:15:02
>>227
読み尽くした。
230無名草子さん:2008/02/06(水) 19:16:12
ならオリジナル部分に文句言ってんじゃねえよ
231無名草子さん:2008/02/06(水) 19:45:19
>>208
蕭珪材のようなシンプルな武人でいいんだよね。朱仝や雷横もそうだった。
品格があって、強い。葉超を倒した描写で、実力がわかる。
事実とフィクションのギャップが生じるのは、別に気にならないが、
童貫の場合、どうしても年齢が引っかかる。怪獣だよ、ありゃ。
林冲や呼延灼には、老いを感じさせる描写があるのに、童貫にあったか?思い出せん。
232225:2008/02/06(水) 19:47:44
>>230
文句は言ってないよ。
一武装村落である祝家荘を傀儡にしても不自然さはないが、
金という国で似たような話になったのでは、どうかな?と思っただけ。
233無名草子さん:2008/02/06(水) 19:55:50
阿骨打は楊令の武力を利用したんだが、新しい国を造るという点で、
二人のあいだには、強い紐帯があったように感じられる。
呉乞買とのあいだでは、どうなの?という疑問はあるよ。
呉乞買には謀叛の前歴がある。それを暴いたのは楊令。
楊令が金と切れるなら、問題はない。でも、そうでもないみたい。
将来起こるどんでん返しへの伏線だとしても、この先、共同して
宋と闘えるのか、心配にはなるな。
234無名草子さん:2008/02/06(水) 20:29:25
宦官って男性ホルモン減少したりしないの?
いつまでも衰えぬ闘争心すげっ。
235無名草子さん:2008/02/06(水) 20:48:46
史実でも筋肉ムキムキの髭宦官ですから
236無名草子さん:2008/02/06(水) 21:28:33
多少は老いを感じさせる記述、あったよ。

岳飛に伝えたがってるとことか。
茶がウマいって言ったのは童貫じゃなかったかな?呼延灼だっけ?
237無名草子さん:2008/02/06(水) 22:16:57
童貫、ドーピング疑惑。
238無名草子さん:2008/02/06(水) 23:14:59
>>203
遅レスですまんが







誰がうまいことをいえと
239無名草子さん:2008/02/06(水) 23:49:01
先月号また読み返したが呉用と李俊はかなり良い関係になって来た。
童貫倒した後に李俊は離脱するんだろうけど呉用も一緒に離脱かな。
240無名草子さん:2008/02/07(木) 01:37:21
離脱した李俊一派の子孫が後のナミノオオってことはないよな。
241無名草子さん:2008/02/07(木) 12:28:36
「史上最強の弁護士軍団の答えは?」
(ギブ・ミー・ア・トゥルース)
「3対1で、童貫が死ぬ。そうですよね、北村センセ」
「訴訟になりません。当然です。楊令伝の第1巻の時点で、童貫は60歳を超えています。
現在は70歳近い年齢でしょう?楊令に勝てるわけないでしょ?バカバカしい」
「ということで、結論出ました」
「ちょ、ちょっと待って下さいよ、紳助さんw」
「どうしたの、橋下ちゃん?」
「僕は、童貫が勝つ、って答えているでしょうw?」
「そんなにテレビに映りたいの?はい。それじゃぁ、一人だけ違う答えを言って、府知事になった、橋下ちゃん」
「ちゃんと紹介してくださいよw」
「言い方変えます。福田総理に名前も顔も知られていない、橋下ちゃん」
「もうw 童貫は、いまだ成長過程にあります。60歳を過ぎて、身長も5cm伸びました。ニキビも出てきました。
まだまだ楊令と闘えるんですよw」
「ほんまですか、北村センセ?」
「チッ」
「あなた、もう少し勉強しなさいよ」
242無名草子さん:2008/02/07(木) 13:15:56
>>239
李俊に、その気配は感じられるが、抜けられるのは、痛手だよな。
何しろ、李立・童猛はもちろん、上青ほかの四名も、李俊がいるから、梁山泊で闘って
いるようなもんだからな。
243無名草子さん:2008/02/07(木) 13:20:09
李俊には、最後までいてほしいです。
水軍には、瓊英の交易船団の護衛という仕事もありますし、歩兵・騎兵を迅速に海上輸送
するという役割もあります。
244無名草子さん:2008/02/07(木) 14:18:58
李俊は頭領の資質を持つ数少ない男だからな
ただ志第一じゃないから却下されたわけだしw
245無名草子さん:2008/02/07(木) 15:01:30
>>232
青蓮寺も、裏で宋を動かしている、という設定だった。
宰相の首をすげ替えるぐらい、朝飯前と豪語していたわりには、
役に立たない廷臣を数名暗殺しただけだよな。
246無名草子さん:2008/02/07(木) 15:05:22
耶律淳を暗殺して、国を一つ潰したじゃんw
247無名草子さん:2008/02/07(木) 15:20:19
聞煥章の「燕雲十六州をめぐる戦は、終ったと思っている」発言は、悩ましいな。
聞煥章の頭の悪さを示す発言と考えるべきなのか、
童貫と梁山泊の死闘だけで、この物語が終了してしまう、という宣言と考えるべきなのか?
248無名草子さん:2008/02/07(木) 15:22:39
>>247
まさか、後者ということは、あるまいて?
水滸伝のラスト3巻と同じく、岳飛や韓世忠が、馬万里・王義のごとく惜しみなく殺され、
そのドサクサに、高宗が、南宋建国なんて展開は、北方作品である以上、ありえないと思うがな?
249無名草子さん:2008/02/07(木) 15:30:18
人間は、生まれ落ちた時からものすごく不平等なものです。国籍も容姿も選べない。
親も子供も選べない。配偶者だって、2、3の候補の中から選ぶのがせいぜいで、
それでもいいくらいのものでしょう?つまり限界だらけで僕らは生きているわけで、
そんなにうまくいかないのが普通なんです。その普通がいいんだと思わなければ、
挫折感ばかり抱えて心を病んでしまう。

僕は一握りの成功者が「頑張れば夢はかなう」というのは傲慢だと思っています。
多くの人が前向きに生きるには、可能性のよき断念こそ必要ではないでしょうか。
250無名草子さん:2008/02/07(木) 15:35:44
>>247
現在進行中の耶律大石らとの戦は、終了したという意味じゃないでしょうか?
梁山泊との闘いと並行して、金と宋の間で、領土をめぐる外交上の綱引きは続くんじゃないかな?
聞煥章発言は、当面の戦だけを念頭に置いたものだと思います。
251無名草子さん:2008/02/07(木) 17:13:33
18巻だったか?
「王安石の夢・・・、李師師の父も・・・」みたいな文があって、
文脈から、王安石は、李師師の父ではないような書き方だったな。
252無名草子さん:2008/02/07(木) 17:17:12
かりに李師師の父が王安石であるとしても、その事実を知らない者の視点なら、
当然そういう書き方になるから、可能性は捨てきれないだろう?
253無名草子さん:2008/02/07(木) 17:34:04
>>236
50歳になったばかりの呼延灼が、自分の老いをボヤいているのに比べると、
童貫は、元気なものだよ。
宋側の人間で、老いを語っていたのは、袁明ぐらいじゃないかな?
ほとんど、いない。
254無名草子さん:2008/02/07(木) 17:34:54
>>252
王安石の血筋って、あまり意味ないんじゃない?帝室の血を引いてないと。
255無名草子さん:2008/02/07(木) 17:38:34
>>253
老後の心配がないんだろう。
梁山泊=国民年金
宋=共済年金
この違い。
256無名草子さん:2008/02/07(木) 17:45:45
>>254
そもそも王安石が出てこないんだもの、そんな設定は読者には関係ねーべ。
史実知らない奴には、誰だ?それ?って感じだろうし。
257無名草子さん:2008/02/07(木) 18:07:52
>>178
二世キャラで、穆春より実力が上の奴は、たくさんいると思うんだ。
しかし、存在感では、やっぱり穆春が上。原典キャラの強みだな。
この点、山士奇・黄鉞・上青・費保らも、同等の存在感がある。
鄭応・董進ら血縁のない新キャラだな。すぐに忘れてしまうのは。

北方水滸伝では、少華山の3人のように、近い者は、別の部署に配置された。
でも、陳達が単体で登場しても、いつも朱武や楊春のことを思い出した。
陳達と史進の出会いの場面も、原典に似ているから、しっかり記憶に残っている。
そういう付加価値がたくさん盛り込まれた「陳達」の文字には、重みがある。
キャラが作品の中に、しっかりと根を下ろしている。

付加価値の少ない鄭応・董進らが、どうやって重みを増していくかだが、
一人一人にエピを書いてやるスペースは、あまりないと思う。
そこで、史進の傍には、いつも鄭応がいる、といったぐあいに、
原典キャラの存在感を吸収していくしかないんじゃないかな、と思う。
なじまない間に、配置換えが行われたので、余計に覚えにくくなった。
258無名草子さん:2008/02/07(木) 18:08:55
しかし王安石の娘が国を裏から操る。ってなるとものすごい妄念だよな。
ちょっとそんな展開は見てみたいと思った。
259無名草子さん:2008/02/07(木) 19:03:56
まあ徽宗の寵姫であることは、繰り返し書かれているから、帝室に連なるという設定は
無理があるかも。血縁があったとしても、かなり薄いだろうからな。
260無名草子さん:2008/02/07(木) 19:13:04
本命:王安石
対抗:徽宗
単穴:袁明
大穴:司馬光
261無名草子さん:2008/02/07(木) 19:33:34
王安石が、三国志の王安の子孫であったら、それはそれで、すごいものがある。
262無名草子さん:2008/02/07(木) 19:34:21
王安は童貞のままで死んでるよw
263無名草子さん:2008/02/07(木) 19:35:03
>>260
司馬光は政敵
264無名草子さん:2008/02/07(木) 21:43:46
>>263
言われなくても知ってるよ、そんぐらい。
265無名草子さん:2008/02/07(木) 22:26:50
>>263はちょっと頭の弱い子ですんで勘弁してあげてください。
266無名草子さん:2008/02/08(金) 12:31:03
李師師は、王安石の娘だろうな。本当の名は、王、。フライングして、2月号で登場。
267無名草子さん:2008/02/08(金) 12:51:50
あぁそーですか
268無名草子さん:2008/02/08(金) 13:02:53
いままでのところ、燕青・李富と寝た女という以外に、特徴のない女だよな。
新青蓮寺の重要部分を担っているようだが、するどい発言があるでなし、
どうして権力があるのか、不思議。徽宗が、かつての寵姫に権力を持たせ、
裏で国を支えさせるという話なら、大爆笑だしw
269無名草子さん:2008/02/08(金) 13:05:43
>>257
爺キャラが、杜興しかいないというのも、新キャラの魅力を引き出せない原因ではないか?
晁蓋・宋江・魯智深は、一面爺キャラの役割も果たしていて、彼らと語らせることで、
若いキャラが光ってきたという展開は多かった。
それ以外にも、楊春を育てた解珍、人間くささを感じさせない扈三娘の魅力を引き出した韓滔など、
爺キャラが豊富だった。
呼延灼・張清・史進は、年はとったが、現役戦士のイメージが強く、爺キャラにはなれない。
270無名草子さん:2008/02/08(金) 13:07:03
年齢は若いが、馬麟・鮑旭は落ち着いているから、解珍・韓滔の役割を果たせるのではあるまいか?
271無名草子さん:2008/02/08(金) 13:59:45
>>257
禿同
配置換えには、苦労している。
変化のない張清隊は山士奇・黄鉞、馬麟隊は祖永・曽潤と覚えているが、ほかはワケワカラン。

呼延灼隊―郭盛・鮑旭は、すぐに外に出ると予想していたが、程順の代わりに副官として育てる
        決意をしていた韓成まで出てしまう。いまは、李英・鍾玄と、総入れ替えなんだが、
        鍾玄はすっかり忘れた。
史進隊――花飛麟と穆凌を同一部隊に置いておけないので、董進と入れ替え。鄭応・董進時代
        が短すぎる。杜興に鍛えられたのは、どっちだったか分からなくなった。
ほかに、班光・黄表・ショウ丹がどの部隊にいたかなんて、クイズの世界。
いまは、鮑旭―岑諒―田忠の組合せを、必死で覚えている。
272無名草子さん:2008/02/08(金) 14:02:04
もう全部、宋万1号、宋万2号、宋万3号・・・・でいいんでねぇ?
273無名草子さん:2008/02/08(金) 14:20:02
>>271
さらに覚えにくい理由が、各部隊に配置された将校数がまちまちであること
どの隊も隊長含め3人と統一されていれば、比較的覚えやすい。

楊令隊4名、カク瑾隊2名、耶律越里隊1名、史進遊撃隊4名、鮑旭隊4名、韓成隊2名
ほかは原則型である3名。
274無名草子さん:2008/02/08(金) 14:44:29
水滸伝の15巻で北京大名府を放棄するんだけど、この時点で梁山泊が宋に勝てないのは決定的になったとおもわね?
みんなはどこで梁山泊の敗北を感じた?
275無名草子さん:2008/02/08(金) 14:48:57
>>274
晁蓋の死、だな。

まぁ、北方作品だから滅びの美学ってのを理解した上で、原典も理解した上で
ちょっとだけ期待していたけどね。あれで終わったな、と思ったよ
276無名草子さん:2008/02/08(金) 14:51:13
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : 新キャラ覚えられない。バカなのかな、俺?
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
      >>271>>273
277無名草子さん:2008/02/08(金) 14:53:17
>>274
北方さんが、インタビューで「梁山泊が負ける」とおっしゃったとき。
278無名草子さん:2008/02/08(金) 15:15:51
>>274
俺は、呼延灼に負けたとき。
それまでの梁山泊は、すさまじい自信過剰。
官軍を舐めきっていたし、実際、官軍はあきれるほど弱かった。
呼延灼に負けて、はじめて現実が見えてきた。
279無名草子さん:2008/02/08(金) 15:30:30
董万が双頭山を攻めたときも、ギリギリ持ちこたえた感じだったよな。
このあたりから、官軍の巻き返しが激しくなった。
童貫が双頭山を簡単に落として、もう勝ち目はないと思ったね。
280無名草子さん:2008/02/08(金) 15:43:59
70歳近い童貫に、次は勝ち目ないけどなww
281無名草子さん:2008/02/08(金) 15:48:15
ホウ美・畢勝の抜けた穴は、大きいだろうな。
二人はミニ童貫の雰囲気があって、趙安なんかとは、格が違うように思えた。
282無名草子さん:2008/02/08(金) 16:01:52
童貫の意思を理解しきっている直属の200騎の兵士に比べると、
寇亮は、ずいぶん見劣りがした。こいつも将軍級の扱いになるとしたら、禁軍やばい。
283無名草子さん:2008/02/08(金) 16:03:34
そのあたり、致死軍の平隊士が、そこいらの上級将校よりも優秀に見えるのと似ているな。
284無名草子さん:2008/02/08(金) 16:04:32
宋は、いつもカネがないと言っているくせに、海鰍船のような巨大艦船を建造する力があるんだよな。
梁山泊よりも圧倒的に財力があるように感じられる。
青蓮寺から「梁山泊はカネに困っていない」と言われている梁山泊は、どうしてこれを造れないのか?
285無名草子さん:2008/02/08(金) 16:48:22
>>284
楊令に指摘された梁山泊の限界なんじゃねえの
兵隊の質と思想にこだわるからどうしても少数精鋭になってしまう
だから塩の道の収入で維持できるんだろう
286無名草子さん:2008/02/08(金) 17:24:38
>>284
海鰍船は圧倒的なまでの水夫・水兵の数がいてこそ、役に立つ代物だからじゃないかな。
作るのにもよほど職人の数が揃ってないと、他の船の製造・修理が滞るし。
287無名草子さん:2008/02/08(金) 17:35:55
>>284
宋が財力で圧倒的に勝っているのは、あたりまえだろうw
豪華な宮殿を造営したりすれば、梁山泊でも、いっきに貧乏になるよ。
青蓮寺が言っているのは、当面の軍費に困っているかどうかについて。
288無名草子さん:2008/02/08(金) 18:06:48
>>214
「呉乞買は、その気になれば、あるところまでは、できる男」
この程度の評価なんだよね。しかも、言ったのは蔡福〔地サツ下位〕。
せめて粘罕と斡離不は、しっかりした奴であってほしい。

梁山泊が宋軍を圧倒し、各地の城郭を陥落させ、開封府を包囲した後で、

「徽宗と欽宗を、女真の地に幽閉する。呉乞買、両名を護送するための兵を、五千出してくれないか?」
「わかりました、兄上。兵が必要なら、金は梁山泊への助力を惜しみません。いつでも、お申し付けください」
 呉乞買は、楊令の命に従い、梁山泊が平定した開封府へ、粘罕と斡離不を大将として、五千の兵を送った。

こういう風には、ならんよね?
289無名草子さん:2008/02/08(金) 18:26:52
1)方臘の乱は、片づいた
2)燕雲十六州の戦は、終了した
3)宋の廷臣は、全員バカということにした
4)阿骨打は死に、呉乞買は凡人にした。粘罕・斡離不・撻懶は、史実オタ向けに名前を出しただけ
5)童貫の年齢については、第1巻以降、触れないことにした
6)梁山泊の領土を確保した
7)遼や西夏のその後については、そもそも触れる気はない
8)岳飛・韓世忠・劉光世・張俊・・・。宋軍の戦死要員は確保した
9)梁山泊の戦死要員は、覚えきれないぐらい確保した
                |
                |
  邪魔なものは、全部隅に追いやり、真中に大きなスペースができた
                |
                ↓
  お楽しみのドウカン・ファイトが「延々」と繰り広げられます
290無名草子さん:2008/02/08(金) 19:10:49
童貫の死後はあくまで宋殲滅を目指す楊令+金と
南宋+梁山泊で最終戦にならないだろうか
南宋は梁山泊の水軍能力に頼らないともたないんじゃないだろうか
291無名草子さん:2008/02/08(金) 19:28:14
唯一の光明は、童貫が「どこか倦んだようで、高揚した気分にはなれない」と言っているところかな。
あの林冲でさえ、中盤、怪我などで、出番を削られた。いつも林冲騎馬隊が勝敗を決めていたのでは、
マンネリになるから。
292無名草子さん:2008/02/08(金) 19:29:12
>>290
韓世忠は、水軍の指揮をする。
293無名草子さん:2008/02/08(金) 19:38:20
>>290
南宋+梁山泊の前提として、そこでいう南宋は、青蓮寺とも、旧禁軍とも無関係じゃないと、
梁山泊は手を組まない。それは、考えにくい。
かえって宋殲滅については、多くの同志が思っているところ。多くの仲間が死にすぎた。
梁山泊の分裂の芽は、いまのところ全く無い。
294無名草子さん:2008/02/08(金) 20:34:12
>>293
初期の楊令と燕青の会話を聞いてると
楊令と梁山泊には小さい齟齬がありそうだけどな
宋をぶっ壊すのは俺がやるからその後の新国家建国は
梁山泊でやれ、みたいなことを言ってなかったっけ
295無名草子さん:2008/02/08(金) 21:32:37
梁山泊の人間にとって南宋は「どうなるかわからない他人の国」であって「自分達の目指す自分達の国」ではないからな。
そんなもんを守るために戦う可能性は少ないだろ。
ただ、どこまで梁山泊の人間として戦い続けるかどうかは人によって異なる可能性はあるだろうね。
296無名草子さん:2008/02/09(土) 12:20:06
「続いて、禁軍の童貫元帥再任問題について、質問いたします。水滸伝の対梁山泊戦、
楊令伝の方臘戦に引き続き、今回の梁山泊の内乱にも、童貫元帥が出陣なさるようですか、
事実ですか?総理?」
「福田内閣総理大臣」
「委員ご指摘の童貫再任に関しましては、海鰍船・・・、ウン? 失礼、3行読み飛ばしました。
法令上、禁軍元帥の任命期間に制限はなく、政府といたしましては、何も問題は生じないと、
考えております」
「この問題はですね、例えるなら、1年のときの担任が童貫、2年のときも童貫、やっと新しい
担任になると思っていたら、3年のときも童貫。国民の悲鳴が聞こえませんか、総理?童貫
解任が夏の参院選の民意だとは思われませんか?」
「民意とおっしゃるなら、郵政選挙の結果だって民意ですよ。フフン」
「ほう。それで刺客を放たれたんですね?」
(ザワザワザワザワ・・・・・)
「質問のご趣旨を理解しかねますが」
「燕国初代皇帝耶律淳を暗殺したのは、青蓮寺でしょう?北方大臣、どうなんですか?」
「北方北方領土担当大臣」
「慎重に書いたつもりだったんですけど、もうバレました?」
「証拠もございます。ここに、わが党の永田議員のメールがございます」
「それを証拠になさるつもりなんですかw?」
297無名草子さん:2008/02/09(土) 12:21:18
>>294
しかし、ぶっ壊した後で、楊令が何もしなくなったら、楊令伝が終わってしまうからなw
298無名草子さん:2008/02/09(土) 13:20:54
>>297
楊令のニート日記でいいじゃまいか
299無名草子さん:2008/02/09(土) 13:46:55
「紙芝居が始まるよ〜。良い子は、みんな寄っといで〜」
「おっちゃん。今日は黄金バットか?」
「見る前に、水飴買えよ、坊主。5円だ」
「おじちゃん。ウチぃ、お金持ってない」
「帰って、かーちゃんに貰ってきな。ホラホラ、水飴買わない子は、紙芝居見ちゃダメだぞ。帰った!帰った!」
「今日は、黄金バットか?」
「本日から始まる新作は、ドウカン・ファイトだ。面白いぞー」
「エエーー。なに、ソレーー?」
「ドウカン元帥が、梁山泊の悪人を、バッタ、バッタと斬り殺す、痛快時代劇だ」
「つまんねーよ」
「おかしいな?5年前は、ウケたのに・・・」
300無名草子さん:2008/02/09(土) 14:14:57
梁山泊=南宋 はないかなぁ?
301無名草子さん:2008/02/09(土) 14:18:15
>>292
黄天蕩で、兀朮率いる金軍を江上で待ち受け、打ちのめしているよね。
302無名草子さん:2008/02/09(土) 14:20:25
>>300
扈成が青蓮寺にいたことから、一瞬そういう妄想もした。
洞庭山の位置も、妄想に拍車をかけた。
でも、扈成の線は細く、李富・李師師の線は太い。
無理だべ。
303無名草子さん:2008/02/09(土) 14:23:01
>>271
わっちも配置換えには反対。
水滸伝のときは、配置換えが楽しみだった。
原典では接点のない好漢どうしが、会話しているのを読むだけで楽しかった。
黄信と花栄の会話は珍しくもないが、黄信と李忠の会話は、原典オタの妄想を実現した。

ところが、董進が、鄭応とからもうが、黄表とからもうが、どうでもいい。
地球の裏側で、ブラジル人男性Aが、女性B・女性Cと三角関係になっても、
どうでもいいのと同じ。
それ以前に、存在と名前と所属部隊を覚えるのが先決だとおもた。
304無名草子さん:2008/02/09(土) 14:47:38
>>302
つーかすでに撻懶と秦檜の名前が登場している以上、終末は決定したも同然。
梁山泊=南宋は、ありえない。
梁山泊=斉。これは、現在の梁山泊領土の位置から、ほぼ確実。
ただ、梁山泊の敵は、ある時から南宋の秦檜と金の撻懶。
また、岳飛の敵も、ある時から秦檜。つまり、敵は共通。
そこから先は、作家の想像力が、どこに向うかによって決まる。
305無名草子さん:2008/02/09(土) 15:16:40
楊令ていまのところ最強だよな?
岳飛やウジュが超えることはあるんだろうか
306無名草子さん:2008/02/09(土) 15:22:10
>>297
ケンゾー先生の主人公には追わされた責務を終えたら
とっか行っちまうタイプもいるぞ
307無名草子さん:2008/02/09(土) 15:23:49
>>301
兀朮が登場するかどうかは、微妙だな。
史料を見ると、岳飛・韓世忠の闘いの相手は、ほとんど兀朮。
彼が登場すると、楊令の出番がなくなるw
308無名草子さん:2008/02/09(土) 15:24:30
中国は広大だし、金は、二〜三の軍団を送り込むことが多かったから、
こっちの戦線では、梁山泊vs岳飛・韓世忠連合軍、あっちの戦線では、兀朮・撻懶vs劉光世・張俊でいいのではないでしょうか?
309無名草子さん:2008/02/09(土) 15:52:15
>>305
童貫との闘いが、水滸伝ラストと同じく、汗と泥にまみれた死闘になると予想している向きが多いが、
楊令黒騎兵の精強さは、方臘戦で見た童貫軍を、はるかに上回っているよな。
宋軍を打ち破るのは、簡単だと思う。
ただし、梁山泊軍の兵数は、いまだ少なく、華北全土に支配を及ぼす時期は、まだまだ先という話
なのではないだろうか?
310無名草子さん:2008/02/09(土) 15:55:27
>>306
北方謙三である以上、勝利の方程式は、ありえないからw
滅びの美学でオチをつけるには、斉の廃止〔金と南宋の和睦による梁山泊の滅亡〕
まで引っぱるしかない。
残党が日本へ向って脱出という後日談があれば、そんなに暗いラストにはならんよ。

漕ぐ。漕ぐ。走った。
突き出した岩礁から、船を出した。
水の拡がりだけが、楊令の視界にあった。
幕府を開く。日本へ向う船の中で、楊令は肚の底から叫び声をあげた。

    〜天地の夢〜  楊令伝19巻了
311無名草子さん:2008/02/09(土) 16:05:08
>>310
別に北方作品のすべてがすべて、滅んでるわけじゃぁないんだが。
中には爽快に勝って終わり、ってのもある。(珍しいけど)
312無名草子さん:2008/02/09(土) 16:28:40
楊令伝はもって10巻でしょ
展開速いし
313無名草子さん:2008/02/09(土) 17:02:55

           1年の担任童貫      2年の担任童貫       3年の担任童貫
                ┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
                                        88彡ミ8。   /)
                                       8ノ/ノ^^ヾ8。( i )))
                                        |(| ∩ ∩|| / /   <イマ ココ!
                                       从ゝ__▽_.从 /
                                        /||_、_|| /
                                       / (___)
                                      \(ミl_,_(
                                        /.  _ \
                                      /_ /  \ _.〉
                                    / /   / /
                                   (二/     (二)
314無名草子さん:2008/02/09(土) 17:04:24
どうしても10巻=1127年で終らせたい香具師が湧いてきたなw
315無名草子さん:2008/02/09(土) 17:17:06
長々と続けさせたいヤツもいるからどっちもどっちw
316無名草子さん:2008/02/09(土) 17:50:38
>>303
こういうことを話し合わなければならないのも、19巻で好漢を殺しすぎたから。
かりに孔亮・単廷珪・楊雄・鄒潤・徐寧・解宝・索超が、重傷を負っていたにすぎなければ、こうなる。
このぐらい残しておけば、楊令伝1〜5巻の展開は、もっとスムーズだった。

【梁山泊】
  〔黒騎兵〕   楊令 侯真 蘇h 張平
  〔カク瑾隊〕   カク瑾 蘇端 
  〔耶律越里隊〕 耶律越里 
  〔呼延灼隊〕 呼延灼 韓成 李英
  〔張清隊〕   張清 山士奇 黄鉞    
  〔遊撃隊〕   史進 穆凌 鄭応 董進   
  〔索超隊〕   索超 郭盛 祖永 曽潤       
  〔馬麟隊〕   馬麟 花飛麟 黄表      
  〔鮑旭隊〕   鮑旭 岑諒 田忠  
  〔楊雄隊〕   楊雄 宋万           
  〔予備隊〕   徐寧 扈三娘 鄒潤          
  〔攻城隊〕   解宝 李媛 荀響           
  〔工兵隊〕   陶宗旺             

【その他】 呉用(軍師) 戴宗(間者) 武松(調略) 燕青(闇塩) 杜興 チョ律
【洞庭山】 曹正 瓊英 ウ梨
【水  軍】 李俊 童猛 狄成 費保 倪雲 項充 張敬     
【洞宮山】 顧大嫂 カク嬌 陳夫人 白寿 王貴 王清
【致死軍】 公孫勝 孔亮 羅辰
【負傷者】 単廷珪

鍾玄・ショウ丹・班光は、登場しない。
317無名草子さん:2008/02/09(土) 17:57:11
はっきりいうけど北方なんてくそだ・・・

水滸伝まげれるんじゃねーよ。

うんこぺっちゃん
318無名草子さん:2008/02/09(土) 17:58:43
まげれるん
それが彼の最期の言葉だった。
319無名草子さん:2008/02/09(土) 18:03:33
たしかに原典ファンからしてみれば原典を勝手にまげれるんは良くないことだよな。
320無名草子さん:2008/02/09(土) 18:22:57
まぁ、ここで少しでも文句を言って気が済むんならなによりだ。

まぁ、オレらに文句言われても「で、どうしろと?」っつー感じなんだがw
321無名草子さん:2008/02/09(土) 18:23:30
>>316
予備隊にすら入れない単廷珪w
322無名草子さん:2008/02/09(土) 18:34:32
>>316
死んだ子の歳を数えるな。
前向きに、新キャラの個性に磨きをかける方法を検討したほうがよい。
オイラの腹案を一、二。

1.鄒潤を田虎戦に派遣したように、鍾玄を一人だけで、梁山泊から離れた戦線に向わせる。
2.ショウ丹を、施恩のように、『替天行道』のマニアックな読者にさせる。字が読めない高平が、俺にも読んでくれと、おねだりする。
3.荀響は、李媛をレイプする。李媛は、荀響に、「素手で虎を殺してきたら、結婚してやる」と言う。
4.班光は、夜光虫の養殖に成功する。これにより、水軍は夜間航行の安全を確保する。
5.岑諒は、白勝の診療所で、白勝の友だちになる。
6.祖永は、梁山湖に行き、杜遷に教えられていた王倫の埋蔵金を発掘する。
7.田忠は、徽宗の宮殿に侵入し、「田忠でござる」とわめいて、逃げてくる。
323無名草子さん:2008/02/09(土) 18:43:20
>>322
なぜ、そこまで考えておいて
「8.蒼香は、楊令亡き後の梁山泊頭領となる」
がでてこないんだ。
324断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/09(土) 19:18:37
 光が、三つ見えた。
 月明かりの夜なら、こうして光が三つ見えるが、雨が降れば、雨漏りのするあばら屋だった。
しかし、北方水滸伝では、めったに雨は降らない。雨漏りの心配は、なかった。
 九年経ったのだ、と単廷珪は思った。長かったのか短かったのかは、わからない。じっとして
いても、闘っていても、歳月は流れる。
「そろそろ梁山泊へ帰るか?」
 単廷珪は、隣りで寝ている女に言った。
「いつも長いからねえ、あんたの怪我の回復は」
 九年のあいだに、肚にたまっていた黒いものは、すべて吐き出した。
「戦の気配がする」
 単廷珪は、関勝から譲られた大刀を抱え、小屋を出た。
325無名草子さん:2008/02/09(土) 19:35:31
>>324
ラスト二行で微妙に感動してしまった俺は雄州軍好き。

今から振り返れば、バラエティあったな。
軍師の宣贊。瓢箪矢の開発や最期の台詞で目立った魏定国。ネタ担当の単廷珪。
惜しむべきは、てっぺんの関勝がそこまで派手な活躍のなかったことか。
326無名草子さん:2008/02/09(土) 21:17:17
「宣賛いい子をなせよ」で泣いた俺に謝れ
327無名草子さん:2008/02/09(土) 21:29:29
関勝はあっけなかったね。
ずいぶん早い段階から登場してたにも関わらず、もう一つ伸びなかったな。
キャラ設定で失敗したんだろうと思う。
おそらく、子供っぽい部分を見せながら、風格も同時に出させようとしたんだろうな。
うまく昇華しきれなかった感がある。
328無名草子さん:2008/02/09(土) 22:12:02
関勝にしかできないことってのがあまり無かったかな
329無名草子さん:2008/02/10(日) 00:20:05
梁山泊直接攻撃の時がピークか。
にしても宣贊はいい役もらったね。
330無名草子さん:2008/02/10(日) 00:26:44
関勝・呼延灼・穆弘の本隊トリオが好きだった
331無名草子さん:2008/02/10(日) 00:52:12
とうへい・・・
332無名草子さん:2008/02/10(日) 02:09:27
>>331
その名を呼んではいけません
333無名草子さん:2008/02/10(日) 04:16:47
元将軍の二人に並んで本隊の総隊長になった董平って、相当評価が高かったのかね?
他を差し置いて双頭山を任されたのも、攻めも守りもできるという評価を受けたからだろうし。

それとも首脳部の過大評価?
334無名草子さん:2008/02/10(日) 07:31:24
とうへいへーい
335無名草子さん:2008/02/10(日) 09:26:04
>>333
実績こそないが呼延灼クラスって評価じゃないのか
あと性格に弱い部分が無かったのも好評価
その分、キャラに陰影もなかったけど…
336無名草子さん:2008/02/10(日) 09:34:26
そういえば原作には公孫勝の師匠だった覚えがあるけど羅真人(名前うろ覚え)だかと
いう超強力なキャラがいたんだよね。

本人はともかくとして、梁山泊にも官軍にも名前は出てない人物が色々教えて
くれて死んでいった師匠を持つキャラががいるし、何かの時に「実はこいつは・・」と
器を大きく見せる役割でも持つのかなあ。
337無名草子さん:2008/02/10(日) 09:36:47

強さはというと、李達がちょっかい出したらコテンパンにされてペコペコあやまった
というくらいの強さ(笑)
338無名草子さん:2008/02/10(日) 12:02:41
>>336
羅辰
339無名草子さん:2008/02/10(日) 15:27:49
>>335
関勝との絡みで、茫洋としてるが肝が据わった軍人という印象を与えたにも関わらず
扈三娘との会話の中で、官軍のしきたりにとらわれて融通の利かないヤツに成り下がり、
鮑旭と比較されて鮑旭が上になっちゃった。
ホウ美との関係を足してなんとか浮上させようとするけど、なかなかうまくいかなかったって感じだね。
340無名草子さん:2008/02/10(日) 17:05:05
杜興、孫立が感じていた戦の匂いを感じられなかったのは痛かったよね
341無名草子さん:2008/02/10(日) 17:37:08
>>340
董平は、アレルギー性鼻炎で、鼻づまり。
342無名草子さん:2008/02/10(日) 18:13:48
董平が登場する頃から、官軍側の将軍にアクの強いのが増え始めたんだよ。
童貫が最初に陥とすのが双頭山。ここが陥ちたことで、梁山泊の敗北が決定的になる。
敗戦の将になることが決まっていたから、林冲のようには描けなかった。
343無名草子さん:2008/02/10(日) 18:15:52
>>322
梁山泊が積極的に探したのが楊令だけで、他は内部昇進か
向うから梁山泊にやってきた二世ばかりだったのが、物足りないんだろうな。
楊令=外に出てナンパ
鄭応など=ナンパ面倒なので妹とやる
穆凌など=デリヘルに電話して、むこうから来るの待つ
344無名草子さん:2008/02/10(日) 18:17:55
昔はあった少華山・飲馬川・二竜山・桃花山のような盗賊の寨が皆無になったのが、寂しいな。
すべて梁山泊が糾合してしまったという解釈もできるが、官軍が他の山寨を全部潰したとも
思えるわけで、以前に比べ、格段に治安が良好になったような錯覚におちいる。
345無名草子さん:2008/02/10(日) 18:37:09
李富の言っていることが正論すぎて、梁山泊の陰が薄くなった。
「地方軍の兵を半分に減らし、税を半減させる」と、蔡京に向って言っていた。
現在の宋の廷臣で、これを実行する者はいないとわかっていても、こういうこと
を青蓮寺のトップに言われると、梁山泊は必要ないじゃん、と思ってしまう。
346無名草子さん:2008/02/10(日) 18:39:31
手を汚すのは、青蓮寺も同じだが、梁山泊のやり口も、どぎつくなってきた。
武松・侯真も、罪のない猟師を10人殺すし、孫二娘は、洞宮山に住んでいた老人を、何人も殺している。
そのくせ、花飛麟が調練で自軍の兵を殺すと、花飛麟を叱る。エゴきつすぎ。
もう李富を宰相にするのが、最良なのではと思うよな。
347無名草子さん:2008/02/10(日) 19:57:31
李富は李富で自分の子種にこだわってるじゃねえか
自分でも混濁してると言ってる通り、もはやエゴだろ
348無名草子さん:2008/02/10(日) 23:27:49
エゴのぶつかりもテーマの一つだからな。
それでいいんじゃないか。
349無名草子さん:2008/02/10(日) 23:36:35
>>348
べつにいいんだけど、
羌肆が李富の暗殺の仕事を嫌がり出したのも
その辺の私情の臭いを嗅ぎつけてるからじゃないかな
350無名草子さん:2008/02/11(月) 00:31:59
>>345
まあでも、実際に青蓮寺は決して表舞台に立てない、李富のまっとうな献策が採用されることも無い。
それが宋の限界だったわけで。だから一度ぶっ潰す必要があったと。
最初のころは内部からの改革によって立ち直らせることが出来ると思ってた李富も、
結局のところ宋を見限ってしまったし。

で、思うんだよね、北宋後に李富がかかわる国(それが南宋になるのかはまだわからないけど)は
梁山泊が目の敵にするような‘ダメな国’ではないんじゃないかと。
351無名草子さん:2008/02/11(月) 00:46:12
すくなくとも李富が死んでからでないと
梁山泊とは組めないんじゃないのか
お互いに殺しすぎてる
352無名草子さん:2008/02/11(月) 05:12:25
確かに梁山泊と青蓮寺が組むというのは無いと思う。
ただ、やみくもに潰そうとはせずにしばらく事態を静観する、というのはあるんじゃないだろうか。
353無名草子さん:2008/02/11(月) 08:29:34
案外、青蓮寺を解体するのは秦檜かもしれんね
354無名草子さん:2008/02/11(月) 11:59:30
秦檜って最初は小物っぽいと思ったけど、以外に底を見せないところがある。
そのうち李富や李師師を出し抜くことになるかも知れない。
355無名草子さん:2008/02/11(月) 12:23:31
秦檜は、いまのところ梁山泊から恨みを買うようなことをしていないからな。
李富は、楊志・晁蓋・柴進・裴宣を、暗殺させている。
戦での死はともかく、暗殺は嫌われるだろう。
356無名草子さん:2008/02/11(月) 12:26:59
袁明以下大勢を殺された青蓮寺側も、同じことを思っているのではないでしょうか?
とくに周炳なんか・・
357無名草子さん:2008/02/11(月) 12:53:13
新国家が依然として青蓮寺に裏から支配されたままなら
全然すっきりしない終わりになるな
358無名草子さん:2008/02/11(月) 12:53:41
>>354
秦檜は、期待大きいですよね。
今後、金の粘罕・斡離不・撻懶が台頭してくれば、さらに面白くなりそう。
呉乞買=凡人は、どうやら確定のようだからw
359無名草子さん:2008/02/11(月) 12:55:58
>>357
高宗がどういう登場の仕方をするかで決まりそうですね。
宗沢が登場するのか?青蓮寺が南宋建国の陰の力になるのか?
360無名草子さん:2008/02/11(月) 12:57:45
李富は、梁山泊軍を地上から消し去る第二段階に進むべきだ、と進言した陸謙を殺しました。
その直後から、梁山泊の残党狩りが、熾烈になってきました。
わかりきったことを言ったから、殺されたんですか?
361李富:2008/02/11(月) 13:00:12
許せなくなったら、おまえが私を殺せ、周炳。
362無名草子さん:2008/02/11(月) 13:03:19
>>322
外面的な特徴で、差別化できると思うのだが。
背が高い低い、デブ・ヤセ、手が長い・脚が長い、目が大きい・耳が大きい・鼻の穴が大きい・口が大きい、
顎のエラが張っている、禿、頬に刀創がある、腕にタコの刺青がある、等々。
363無名草子さん:2008/02/11(月) 13:05:08
それから、特長ある武器。
原典は、これが豊富。解珍や呼延灼のように、原典の武器おそのまま使用した好漢もいたが、
秦明のように武器が出てこなかった好漢もいるから、ああいうのを使わせてもらえれば、
差別化は容易。
364無名草子さん:2008/02/11(月) 13:06:53
>>344
賊徒の横行は、しばしば出てくるが、情況説明の中で、触れられるだけだから、
君の錯覚も無理ないと思う。
ただ、志ある叛徒は、ほぼ全部、梁山泊が糾合してしまったという設定じゃまいか?
365無名草子さん:2008/02/11(月) 13:08:08
李師師 王安石の目指した国
李富 自分の考える国
ってことだからいつかは殺し合いだなw
その時まで聞ちゃんが生き残ってたら面白いせめぎ合いが見られそうだ
さらに秦檜が青蓮寺の実権を奪う動きをしたら秦檜が死なないこと以外読めない
正直梁山泊の動向より面白くなると思うw
366無名草子さん:2008/02/11(月) 13:42:45
楊令伝創作ノート・登場人物篇・雛型

【姓名】
【出生年】
【出生地】
【童貞・非童貞】
【履歴】
【性格】            ←いま、ここまで作成済み

【身体的特長】   禿
【使用する武器】  三尖刀
【入山前の職】   豆腐屋
【字が読めるか】 ×
【志はあるか】   ×
【宣賛は好きか】 嫌い
【言葉づかい】   前半ていねい、後半がさつ 〔註〕段景住・黄信の創作ノートより転載
367無名草子さん:2008/02/11(月) 14:06:57
>>365
基本的な方向は、李富も王安石の夢見た国じゃない?
それが、まだはっきりと見えてこない、と言っているだけで。
聞煥章は、そろそろ破綻するのではないか、という気もしてる。
地理的にも、開封府よりも先に、北京大名府が陥されるだろうし。
秦檜がどうなるかは、まだまだ先の話だけど、史実では、靖康の変で
金国へ拉致され、撻懶によって、南宋へ送り込まれる。
ここは重要。もしかすると、青蓮寺は全滅するが、拉致された秦檜だけ
生き残る、という可能性もありうるしね。
368無名草子さん:2008/02/11(月) 14:11:04
聞煥章は、次回・次々回で、誘拐事件がどういう決着を見るかで、人生大きく変わるよね。
孫新を殺したときと違って、今回は、梁山泊も解決に力を入れるだろうから。
直接梁山泊と接触したわけだし、何も起こらないというはずはない。
369無名草子さん:2008/02/11(月) 14:19:31
なんか最近、昼の数時間だけ一気にレスが進むなぁ。
いつも同じ人が張り付いてるの?
370無名草子さん:2008/02/11(月) 14:30:09
梁山泊側の話題が少ないのですが、やはり楊令の視点が、いつ出てくるかでしょうね?
371無名草子さん:2008/02/11(月) 14:31:10
>>369
水滸伝の読者は、早寝早起き。

マメ知識な。
372無名草子さん:2008/02/11(月) 14:34:41
>>370
視点の有無ではなく、チョロチョロっとした登場の仕方が、脇役っぽく見える原因じゃない?
呉用・蔡福は、視点バンバンで、存在感を大きくしているのに対し、
阿骨打が死んだときの、楊令のちょっと出しは、小者感がただよった。
373無名草子さん:2008/02/11(月) 14:36:53
燕京戦前の葉超隊との激突のような鮮やかな戦捷が、童貫戦であれば、
存在感は一気に高まるよ。実際、第1巻の幻王時代の戦ぶりは、楊令の
存在感を高めていたからね。楊令自身の登場は、ちょろっとだったけど。
374無名草子さん:2008/02/11(月) 14:39:04
黒騎兵は究極の強さです。10倍の敵でも破りそうですよね?
林冲騎馬隊がさらにグレードアップされています。
375無名草子さん:2008/02/11(月) 14:40:36
おかげで、黒騎兵の登場しない戦が、退屈になってしまったがなw
376無名草子さん:2008/02/11(月) 14:42:21
>>374
弱点といえば、領土が宋に包囲されていること、防御の兵数が少ないこと、か?
河川・運河の境界線にして、水軍が領土の防衛に当たるというのはどうかな?
河水にも、水軍の拠点はある、というような叙述はあったが。
377無名草子さん:2008/02/11(月) 15:11:33
>>376
いいアイデアだと思うが、境界線は長大なものになるから、水軍が、領土防衛にかかりきりで、
交易船護衛・兵員輸送等に、支障をきたすおそれがある。
ちなみに、呉用・李俊が蓄えておいた建艦用の木材は、大型船30艘分。全部建造しても、
今度は、水夫不足になる。
378無名草子さん:2008/02/11(月) 15:13:10
境界線となる河川・運河の河岸を、全部、陶宗旺の石積みにすれば、OK。
379無名草子さん:2008/02/11(月) 15:14:52
境界線となる河川・運河の河岸に、毒入り餃子を並べておけば、鉄壁。
380無名草子さん:2008/02/11(月) 15:16:11
>>375
それはあるんだわ。
かつて林冲騎馬隊も、強すぎるがゆえに、登場場面を削られた。
呼延灼戦では、敵の作戦に乗せられて、主戦場から外された。
その間抜けな作戦を立てたのが呉用で、呉用は実戦の役に立たない軍師というレッテルを貼られ、
さらに嫌われ者の道を歩まされてしまった。
黒騎兵が強すぎるがゆえに、楊令が林冲と同じ扱いをされるのではないか、と心配。
381無名草子さん:2008/02/11(月) 15:18:01
それ以前に、宣賛は呉用コースを歩んでいるがなw
382無名草子さん:2008/02/11(月) 15:19:06
>>363
秦容が、秦明の武器を遣うんじゃまいか?あの大人のオモチャを大きくしたようなやつ。
383無名草子さん:2008/02/11(月) 15:23:41
王進先生はあんなしょうもない武器を教えたりしません
384無名草子さん:2008/02/11(月) 15:42:35
>>382
秦容最大の武器は親父ゆずりのビンタ
385無名草子さん:2008/02/11(月) 15:58:20
狼牙棒ってそんなに使えないのか??
386無名草子さん:2008/02/11(月) 16:08:32
解珍のせいでさすまたがやけに強い印象だな
387無名草子さん:2008/02/11(月) 16:17:09
>>362
鄭応なんか「いかにも林冲や史進が好みそうな、闊達な将校」だけだからな。
これじゃ、「林冲や史進が好む顧大嫂の焼饅頭」と変わらん。
388無名草子さん:2008/02/11(月) 16:17:58
まだ、焼饅頭の説明の方が詳細だったw
389無名草子さん:2008/02/11(月) 16:21:06
祝家荘戦後は、好漢が大挙して入山した。孫立一族・解珍一族・樊瑞ら三人、おまけに馬麟・鮑旭。
一人一人のキャラを深める作業には、3巻ぐらい要したよ。杜興が再び登場するのは、呼延灼が
入山した後だった。同志よ。耐えに耐えよ。
390無名草子さん:2008/02/11(月) 16:23:11
新キャラが増えるのはいいんだが、席次はどうなるんだ?
391黄信:2008/02/11(月) 16:24:43
地サツ第2席は、永久欠番な
392無名草子さん:2008/02/11(月) 16:26:11
      ∧_∧
     ( ´Д` )     すばる派の禁断症状が続いております。
     /     ヽ
     し、__X__,ノJ

      /´⌒⌒ヽ
    l⌒    ⌒l     16日まで、ご辛抱くださいますよう、お願い申し上げます。
   ⊂ (   ) ⊃
      V ̄V
393無名草子さん:2008/02/11(月) 16:28:35
>>369
2、3人が張り切ってるだけだろ。
394無名草子さん:2008/02/11(月) 16:58:19
愚痴は聞きたくないねw
395無名草子さん:2008/02/11(月) 17:14:30
>>386
解珍と鄒潤の稽古の場面は、良かったな。
最近の調練の場面がつまらんのは、武器のバラエティが乏しいからかな。
侯真と花飛麟が、比較的キャラ立ちしているのも、武器が特徴的だからかな。
396無名草子さん:2008/02/11(月) 17:20:11
>>362
中国を舞台にする小説なんで、日本の方言が使えないのが痛いな。
方言が使えれば、差別化が、より容易になった。

「黄表さー、そこん戟、取ってたもんせ」
「鄭応さん。そら、わしの戟じゃゆーちょるじゃろ。あんたの戟は、昨日の戦で折れたきに」
「昨日のユッサには、出ておりもはんど」
397無名草子さん:2008/02/11(月) 17:46:11
>>362
王定六が双頭山まで走って、異様に背の高い男にぶつかる。
王定六は名を知らないが、読者には、朱仝だとすぐ分かる。
ああいうのいいですよね。
それとか、暗殺現場に残る「短い矢」とか。
398無名草子さん:2008/02/11(月) 17:49:02
>>385
馬上で遣いにくいから、という理由で却下されたのが、狼牙棒だったっけ?
399無名草子さん:2008/02/11(月) 17:50:24
第1巻の阿骨打と蔡福の会話場面は、好きだな。
戦闘から離れ、慣れない外交にうんざりしている阿骨打の倦怠感が、よく出ていた。
あの場面とかは、小説が映画やドラマに勝るところだと思いませんか?

>>394 こんなんでいい?
400無名草子さん:2008/02/11(月) 17:51:08
>>374
それは認めるが、三国志最強の呂布の騎馬隊だって、最後は負けたからな。
どこかに落とし穴はある。
401無名草子さん:2008/02/11(月) 18:24:19
《すばる派の特徴》
・12時から16時あたりが特に暇。
・夜中はチラホラとしか現れない。
・物語が自分たちの思い通りに展開しても礼は言わず、ひたすら新しい要求をくり出す。
・リアル世界でのストレスを、楊令伝にぶつける筋違いを、理解できない。
・4〜5人しか書き込んでいないのに、10人以上いると勘違いしている。
・昼食時間は20分以内。毎日12時20分すぎに書き込みが集中。コンビニおにぎりしか買えない。
・新登場のキャラは、すかさず単語登録するオタクぶり。人名は正確に漢字表記する。
・コウキュウ・カクキン・ショウタンを漢字表記できないことが、くやしくてたまらない。
・手元にすばるしか置いてないので、単行本の話題が出てきても、完全スルー。
・ときどき水滸伝の登場人物になりきって、悦にいる。
402無名草子さん:2008/02/11(月) 18:35:02
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。
403無名草子さん:2008/02/11(月) 18:44:23
いや、でも半分ぐらい当たってる。
ここ最近のこのスレはちょっと異常だと思う。
404無名草子さん:2008/02/11(月) 19:21:07
>>400
方臘戦における童貫の闘いぶりを見ていると、とても曹操には及ばない。心配無用。
405無名草子さん:2008/02/11(月) 19:55:03
ケンゾー分が切れる時期になると荒れるんだよな
次号は16日発売か…
406施恩 ◆xN4PfphIG. :2008/02/12(火) 10:25:39
文庫も単行本もスバルも水滸伝・楊令伝には変わりないよ!
407無名草子さん:2008/02/12(火) 11:21:59
>>355
張青・・・
408無名草子さん:2008/02/12(火) 12:07:04
>>100
水滸伝で人気の高い場面は、楊志の最期、石秀の最期、雷横の最期などだが、
いずれも敵味方の人数が少ない。人の動きが手にとるようにわかる。
庶民感覚で10万円と100万円の違いがピンとくるのと同じ。

10万人対20万人の闘いになると、読者側の想像力が及びにくいという難点はあるな。
100億円と200億円の違いがピンとこないのと同じ。
409史文恭:2008/02/12(火) 12:08:33
>>407
張青は、行きがけの駄賃
410無名草子さん:2008/02/12(火) 12:13:34
単行本派は単行本派でスレ立てた方がいいんじゃないのか
411無名草子さん:2008/02/12(火) 12:58:50
「次は、子午山にしましょうか、須田さん?」
「わっちは、嫌です」
 須田さんが、行き先を拒むことは珍しかった。行き先の決定権は、本文を執筆している私にあるという、
暗黙の合意があったからだ。
「どうして子午山が、お嫌いなんですか?」
「息が詰まるんです。あそこは、人里離れた自給自足の閉鎖社会ですから」
 言われてみれば、そのとおりだった。いくら権力者高きゅうの不興をかったとはいえ、山中に潜み、世間
との交渉を一切断った王進に、後進の指導ができるのか、筆者は、常々疑問に思っていた。
 梁山泊の関係者以外、誰も訪れることがない。これが、須田さんが感じる息苦しさの原因ではないか、
と、筆者は須田さんの気持ちを推し量ってみた。
「たまに山裾の村のおばちゃんが、ザルに盛った里芋を抱えて、王進の焼いた陶器と物々交換にやって
来る、という場面があったっていいじゃありませんか?」
 たしかに、第9回司馬遼太郎賞を受賞した名作『水滸伝』には、そのような場面がふんだんにあった。
阮三兄弟の母の家には、通いの女中がいた。李富と馬桂の家にも、通いの女中金秀がいた。徐寧の家
にすらいた。彼らは世間と繋がっていた。軍・諜報機関・宮廷・子午山といった閉鎖社会ばかりを、
続けざまに読まされる読者は、ホッと一息つけた。庶民の暮らしがある社会の中で生じた叛乱、がそこにあった。
 遊びに出かけるウン城の知県を見ている武松の姿ですら、懐かしかった。この山には虎が出ることを、
武松と読者に知らせるだけの役回りの老人でさえ、存在感を示していた。
 武松は、幻王を探す旅の途中で、猟師を殺した。そこに、猟師の生活の匂いは、かけらもなかった。
ただ殺されるためにだけ登場し、殺された。
 端ギレの行商をする侯真が、お客と会話する場面もなく、燕青の古着屋の客が、燕青と会話することも
なかった。閉鎖社会の連鎖の中で、叛乱は進行していた。
412無名草子さん:2008/02/12(火) 13:00:19
>>410
文庫本派は、単体スレを立てたが、単行本派は、その程度の勢力すら有していない。
413無名草子さん:2008/02/12(火) 13:38:10
>>411
俺は、前々スレあたりで、王進出庵を主張していた者だが、マジだった。子午山に息苦しさ
を感じていた。禿道。母の胎内という設定なんで、世間と繋がっていないのも当然か、と自分を
納得させていたが、梁山泊関係者以外は、誰も訪ねて来ない、というのは正直キモい。
414無名草子さん:2008/02/12(火) 13:40:15
まだ入山前の索超の訪問と、楊令・張平が街に焼物を売りに行った場面だけですよね、世間との繋がりは。
415無名草子さん:2008/02/12(火) 13:42:12
>庶民の暮らしがある社会の中で生じた叛乱

これを描くためには、ストーリー展開に無関係なようでも、もう少し、名無し庶民を登場
させたほうがいいと思います。
416無名草子さん:2008/02/12(火) 13:43:23
名無し庶民も登場してはいるのですが、各節のはじめに1〜2頁ある抽象的な説明文の中
だけなんで、視点キャラの脳内にしか存在していません。
台詞が始まるリアルタイム場面は、いつもの顔ぶれだけになってしまうんですよ。
たまに登場したとしても、>>411の猟師や、食堂の用心棒。ドラマにすると、名のある役者
は絶対にやらないような役。
417無名草子さん:2008/02/12(火) 13:44:08
好漢の家族まで、次々に梁山泊内に吸収してしまうのも、閉鎖性を高めている。
花飛麟とその母の別れは例外なんだが、馬麟の説明によって進行した。
リアルタイムの芝居で見たかった。
418無名草子さん:2008/02/12(火) 13:45:13
世間でウロチョロしていると、青蓮寺に攫われる、という前提があるからだろう?
青蓮寺側も致死軍に攫われるのを怖れて、物々しい警備を付けて外出する。
羌肆軍も致死軍も縮小されたはずなんだが、それほどまでに警戒が必要なのかね?
東京都内でも、いまの人員では、見つかりっこないという気がするんだが。
中国は広いよw
419無名草子さん:2008/02/12(火) 14:01:34
>>418
町角監視カメラが、六里ごとに設置されている。
青蓮寺中央情報管理センターには、1万台の画面を設置。
常時2000人の職員が、李富と李師師が睦んでいる間も、監視を怠っていない。
420無名草子さん:2008/02/12(火) 14:03:24
>>418
水滸伝で、李富と王和が、済仁美の店を遠目に見る場面があるんだが、
あの場面でも、物々しい警備はあった。
しかし、北方の筆の優れたところは、警備されていることを、李富に気づかせなかったこと。
李富は、王和以外の青蓮寺の手の者が、どこにいるのか、まったく分からなかった。
楊令伝における太湖への旅とは、随分違うよ。
421無名草子さん:2008/02/12(火) 14:04:04
むかしの手の者は、すごかった。
それに引きかえ、今の若い手の者ときたら…
422無名草子さん:2008/02/12(火) 14:55:14
>>401
【単行本派の特徴】
1.単体スレを立てるだけの勢力もなく、すばる派に附従しているだけなのに、態度はデカイ。
2.すばる派の附合物であるにもかかわらず、従物と勘違いしているため、民法87条2項を適用する積極ミス。
3.「ネタバレ禁止」が錦の御旗。明治維新は、「ネタバレ禁止」のエネルギーで成就したと思い込んでいる。
4.小説世界とリアル世界の区別がつかないため、童貫叩きを、自公政権叩きと勘違い。
5.梁山泊を応援する者を、即座に共産党と認定。
6.理系が多く、実は世界史を知らない。
7.好物は、よもぎ餅。
423無名草子さん:2008/02/12(火) 15:43:34
16巻あたりで、童貫が前面に出てきたときは、感動した。
韓信と項羽を合体させたような、スーパー軍人キャラだった。
しかし、再読してみると、童貫はともかく、それまでヒーローだった
宋江・林冲・呼延灼あたりが、微妙に劣化していくんだよな。
能力値はそのままだが、精神的な劣化。
敗北の予兆にしては、劣化がひどい。
童貫を際立たせるための劣化ではないか?という疑惑があるんだな。
これは不公平だ。
424中立派:2008/02/12(火) 15:45:48
俺は中立派なんだが、そろそろすばる派と単行本派の分離の時期がきているような気がするなw
425無名草子さん:2008/02/12(火) 15:48:13
>>416
登場人物が急増したせいもあるのだろうが、各節冒頭の抽象的な説明に、
多くのことを放り込みすぎている感じはあるよな。
あそこを具体化した方が、もっと面白くなると思うのに・・・
426無名草子さん:2008/02/12(火) 15:49:28
そのくせ花飛麟のソープの話のようなつまらん話は何度もやる。
フィクションなんだから、どんな美女でも脱がせることができるのに、
選りによってブスばかり脱がす。
427無名草子さん:2008/02/12(火) 16:59:19
>>418
拠点以外は、すべて青蓮寺の目が光っているという監視下の行動は、たしかに息が詰まる。
王定六が、秦容と公淑を子午山に送る場面で、1km四方を走り回るという警戒ぶりを見せたが、
そこまで神経質になる必要があるのか、と思う。
王定六の顔を知った青蓮寺が跡をつけているならともかく、各地にばら撒いた手の者が、
梁山泊の構成員の顔を全部覚えているのだろうか?
秦容や公淑の人相書まで、青蓮寺が持っているのか?
残党狩りでは、平兵士までが検挙されたが、数万の人相書が全部用意できて、しかも、手の者
全員が、それを頭に叩き込んでいるなんて、考えられない。
428無名草子さん:2008/02/12(火) 17:31:25
>>427
王定六が、跡を付けられていたと考えるべきじゃないか?
敵の間者は、常に数人、梁山泊側に紛れ込んでいるという前提なんだよ。
蒋敬が頭巾を被って二竜山へ行っていたのも、二竜山に間者がいるという前提。
429蒋敬:2008/02/12(火) 17:33:51
いまは頭巾をかぶらんけどねw
嫌われ者と間違えられたくないからw
430呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/12(火) 17:35:55
わしに対しても取り消せ!
431無名草子さん:2008/02/12(火) 17:43:11
顔のわからん平の兵士でもあいつは梁山泊で兵士だったらしいと
村なり町なりで噂でも流れればそれでアウトだろ
青蓮寺は秘密警察なんだから
432無名草子さん:2008/02/12(火) 17:46:00
旅の人間ってのはどうしても目立つからねぇ。
青蓮寺の人間は、そういうのを見分ける目もあるだろうし。
433無名草子さん:2008/02/12(火) 17:47:35
残党狩りに本腰入れていたのなら、密告推奨ぐらいはしていたかもしれん
数万規模でどれだけ有効なのか想像できないが
434無名草子さん:2008/02/12(火) 17:56:49
>>403
この時期に、レスが伸びるのは、さすが住人の感度の良さだと思うぞ。
楊令伝の6巻〜8巻は、とても重要。この先、面白くなる基礎は、ここで固められなきゃならん。
1)あまり強そうにない金と、精強な梁山泊の関係は、史実とどのような折り合いをつけられるのか?
2)童貫戦死後の禁軍は、どうなるのか?李綱・高宗は、どのような形でからんでくるのか?
3)徽宗退位は、どのようなアレンジを施されるのか?青蓮寺はどうからんでくるのか?
4)南宋建国の準備は、誰がやるのか?宗沢は登場するのか?その場合の青蓮寺との関係は?
5)靖康の変で秦檜の運命はどうなるのか?撻懶は、梁山泊に対して、いかなるスタンスをとるか?

3・4・5は、もっと先の話だがな。
435無名草子さん:2008/02/12(火) 18:24:25
>>433
結局、40名しか捕まらなかったようだがな。
杭州近辺を中心に、梁山泊戦の後、住み着いた住人を徹底的に洗ったんだろうな。
436427:2008/02/12(火) 18:28:09
それで、杭州近辺に住んでいた公淑・秦容がつけられていないか、王定六が警戒していたわけか。了解。
437無名草子さん:2008/02/12(火) 18:30:16
>>434
呉乞買があの調子なんで、高宗も、似たようなもんだろう。たぶん馬鹿。
あとのことは、まだ全然わからん。岳飛と秦檜が早々と登場したから、
この二人中心に南宋の話は進むのかもしれんね。すでに秦檜は、李富の部下
なんで、青蓮寺が南宋に大きく関わるのは、決まりでねぇ?
聞ちゃんがどうなるかは、よくわからんが、現在のバカっぷりからすると、最後
まで、今の立ち位置は変わらんかもしれん。李富を出し抜こうとするが、出し抜けず、
ずーーと李富の部下。
438無名草子さん:2008/02/12(火) 18:42:50
>>423
もういいじゃん。もうすぐ死ぬ人のことなんかw
敵前逃亡だけは、勘弁してもらえるよw
439無名草子さん:2008/02/12(火) 18:45:29
長らく一緒に遊んだ童貫元帥なんで、お葬式は盛大にやってあげましょうね。
8巻のラストあたりだろうから、10月号じゃないですかね?
440無名草子さん:2008/02/12(火) 19:01:12
>>434
そのレスが昼間の一人二人によって伸びてるのが異常なんだがw
441無名草子さん:2008/02/12(火) 19:55:30
俺は別に夜の間に伸びてもらっても全然かまわんのだが
伸びないな
もっと頑張れよ
442無名草子さん:2008/02/12(火) 20:25:23
仕事サボってるダメリーマンかニートだろ、昼間の連投は。
443無名草子さん:2008/02/12(火) 20:32:25
よくわからんがお前のルールではダメリーマンとニートは
このスレに書き込んではいけないんだな?
444無名草子さん:2008/02/12(火) 22:13:48
まぁ仕事サボってる遊んでる給料泥棒と親の脛齧ってるクズが北方小説読んでるのかと思うと嗤いたくはなるがねw
445無名草子さん:2008/02/12(火) 22:35:56
人によって暇ができる時間なんてそれぞれだと思うけどな
自分が忙しい時間に書き込める奴は無職、って想像力欠如もいいところ。
446無名草子さん:2008/02/12(火) 22:50:55
まぁ、それが「平日昼間」で「毎日」だったら、普通の想像で言ったら昼夜逆転か>>442にいきつくと思うが。
447無名草子さん:2008/02/12(火) 23:01:52
どうしてそんなに必死なんだ
448無名草子さん:2008/02/12(火) 23:06:42
ここにいるやつら、みんな必死。
449無名草子さん:2008/02/12(火) 23:09:21
まぁ、特定の人間だけでのチャット状態が毎日続けばうんざりするが。
450無名草子さん:2008/02/12(火) 23:14:08
皆は大体書き込んでいる人間特定できているのか、凄いな。
451無名草子さん:2008/02/12(火) 23:15:09
青蓮寺なめんな。
452無名草子さん:2008/02/12(火) 23:20:15
リーマンが集うスレか
2chも健全になったもんだなぁ
453無名草子さん:2008/02/12(火) 23:49:03
致死軍みたいな仕事してるからな…それこそ日によって
おっと誰か来たようd
454無名草子さん:2008/02/12(火) 23:58:44
望みどおり荒れたな
455無名草子さん:2008/02/13(水) 00:01:32
まぁ、どいつもこいつも自重しろってことで。
456無名草子さん:2008/02/13(水) 08:19:28
まぁ全部自分一人による自演なんですけどねw
ふひひひ…サーセンw
457無名草子さん:2008/02/13(水) 12:05:52
>>427
>秦容や公淑の人相書まで、青蓮寺が持っているのか?

西さんが、挿絵の原画を、青蓮寺に流した。
458無名草子さん:2008/02/13(水) 12:39:45
あの絵じゃ冤罪で処刑された人間が多発してそうだな
459無名草子さん:2008/02/13(水) 12:44:28
>>111
水滸伝時代の調練は、致死軍や騎馬隊が中心で、梁山泊の強さの象徴だった。
いまは、二世の教育が中心なんで、子午山の上級過程なんだな。

将校A・B・Cの部隊を同時に調練し、A:30分で崩れた、B:1時間で崩れた、C:1時間半で崩れた、
のパターンが多く、C>B>Aの能力格差は明らかになるが、どうも工業製品の品質検査のような感じ。

水滸伝で、武松と孔明と周通が、桃花山へ行く場面がある。三者の脚の速さが、さりげなく2行程度で
書かれてある。武松>孔明>周通の順で、脚の速さが明らかにされる。2行で書かれた、こちらの描写
の方が深い。旅慣れた武松、青州軍で鍛えた孔明、周通の脚の遅さは桃花山の調練の生ぬるさを暗示。
行間の情報量が豊富。
460無名草子さん:2008/02/13(水) 12:48:10
>>415
それと水滸伝では、小道具の使い方が巧妙。
一例として、袁明が相国寺の市で買った、替天行道の文字デザインが入った服を着た人形。
ここから読める行間
1)袁明は、いつも部屋の中にいるわけではない。
2)北宋当時、民衆には、人形を製作して売るだけの余剰生産力があった。
3)梁山泊が民衆の支持を得ていた。
4)その人形の発売を禁止するほどには、宋は、重苦しい言論統制国家ではなかった。
5)袁明がこの人形を見せることで、蒼英らがどういう反応をするかを想像する場面で、彼らの人柄・能力が分かった。
461無名草子さん:2008/02/13(水) 13:11:46
>>380
その点を考慮すると、楊令は、金の戦場と宋の戦場を、行ったり来たりになるんだろうな。
楊令黒騎兵という特急券があるのに、なんで在来線の連中が戦するのか?
あるいは、扈三娘という美人妻がいながら、なんで白寿と寝るのか?
楊令黒騎兵がいる限り、これと同種の疑問は、必ず出てくる。
楊令を金へ行かせて、たまには岳飛を勝たせてやらんとな。
462無名草子さん:2008/02/13(水) 13:47:22
>>459
前回のように、実戦の方がいいよね。岑諒と田忠の名は、すぐに覚えられた。
でも岑諒は忘れるかもしれないから、あと5回書かせてくれ。
岑諒 岑諒 岑諒 岑諒 岑諒
463無名草子さん:2008/02/13(水) 13:49:34
>>417
>好漢の家族まで、次々に梁山泊内に吸収してしまうのも、閉鎖性を高めている。

そこは、青蓮寺の捜索が厳しいことと連動しているのだろう。物語内では、整合している。
だが、問題にしたいのは、秦容・公淑の人相書まで揃えられる、青蓮寺の異常なまでの能力の高さ。
北では戦争、南でも内乱。終ったと思ったら、梁山泊が領土の切取りだ。
軍は軍費不足で、泣き言を言っている。
青蓮寺だけ、特別会計で人員削減がないというのも納得いかん。
まさに、母屋はお粥、離れはスキヤキ状態じゃないか?
464無名草子さん:2008/02/13(水) 14:14:42
秦容も18歳だから、そろそろ下山かな?
蔡豹のように性格に問題があるわけではないから、時間はかからないと思うけど。

>>462
二世は、それぞれエピが与えられて、覚えやすくなっているよ。
その他の昇進組は、いまの扱いが続くのではないかな?
なにしろ登場人物多いもの。
それに、あまり詳しく書くと、李袞や施恩のファンが怒るよw
465無名草子さん:2008/02/13(水) 14:18:54
李英の扱いは、興味があるね。
16歳で、いきなり上級将校に抜擢。
梁山泊最年少の上級将校じゃないか?
李英は神童扱いせざるをえないだろう?
あるいは楊令以上の逸材かも。
凡人だったら、非難轟々だよw
466無名草子さん:2008/02/13(水) 14:20:08
>>442
連投といえば、稲尾に決まってるだろw
467無名草子さん:2008/02/13(水) 14:46:20
公孫勝は、楊令伝になってから、多弁になり、人物月旦をすることが多い。
しかし、彼の人物評は、どうもわかりにくい。

楊令:晁蓋と宋江を合わせたような人物
 →そうか?と思った。戦闘能力は林冲を上回るが、性格は、初登場時の公孫勝より暗い。
   俺は、初登場時の馬麟のようなもんか、と思った。

穆凌:楊雄に似ている
 →楊令による穆凌評は、老成している、なんだが、どうも楊雄と結びつかん。
468無名草子さん:2008/02/13(水) 14:59:21
>>464
俺も、鄭応ら昇進組は、将来、秦容らの二世に追い越されるから、わざわざ目立たなくしているのだと思う。
469無名草子さん:2008/02/13(水) 15:00:22
>>467
公孫勝は、逆立ちばかりして、脳味噌がひっくり返っているからなw
470無名草子さん:2008/02/13(水) 15:02:48
>>468
でも、まあ身体的特徴ぐらいは、あっていいかも。
471無名草子さん:2008/02/13(水) 15:03:46
二世じゃないが、祖永のような甥は、どうなるんだ?やっぱ追い越されるのか?
472無名草子さん:2008/02/13(水) 15:05:16
張敬も、甥のイメージが強いな。
473張横:2008/02/13(水) 15:08:06
おいおい。
474無名草子さん:2008/02/13(水) 15:21:58
張平のころから、子午山は、王進道場&王母のスパルタ教育の場所では無くなって来ている。
あそこに二人以上いる事が重要。

蔡豹には秦容が必要なんじゃないかな。
475無名草子さん:2008/02/13(水) 15:22:10
>>464
秦容はもうそんな年齢なのか?
ついこの前まで母親に手を引っ張られてた少年だったじゃないか
476無名草子さん:2008/02/13(水) 15:34:56
【二世組】
  楊令 侯真 張平 カク瑾 李英 穆凌 花飛麟 韓成 李媛 宣凱 張敬 
  王貴 王清 カク嬌 張朔 秦容 蔡豹

【昇進組】
  蘇h 鍾玄 山士奇 黄鉞 鄭応 班光 祖永 曽潤 董進 黄表 岑諒 
  田忠 ショウ丹 荀響 羅辰

【社会人組】
  蘇端 耶律越里 宋万 チョ律 瓊英 上青 狄成 費保 倪雲 陳夫人

【職人系】
  毛定 文祥 劉策 高平 馬雲 趙林 陳娥
477無名草子さん:2008/02/13(水) 15:36:31
>>475
第1巻の時点で12歳。たぶん6年経過していると思う。
478無名草子さん:2008/02/13(水) 16:13:45
>>474
次は、王貴と王清かな?
張朔は、投石&体術系の感じがするので、燕青か武松の下に行きそう。
宣凱が、最後の子午山卒業生?
479無名草子さん:2008/02/13(水) 16:35:27
王貴・王清誘拐事件のその後は、さまざまな可能性を考えうるから、
いまから期待しています。
480無名草子さん:2008/02/13(水) 16:37:02
扈三娘が、扈成の説得で、敵側に寝返ることはないと思うけど、
二人の子供が、牛唐児のように、青蓮寺に洗脳されるってこともあるわよね?
481無名草子さん:2008/02/13(水) 16:37:57
杜興と顧大嫂が、敵の陣地に乗り込んで、聞煥章を斬る、という展開も考えられるよ。
482無名草子さん:2008/02/13(水) 16:38:48
杜興と顧大嫂よりも、燕青・戴宗が動くんじゃまいか?
483無名草子さん:2008/02/13(水) 16:39:55
お父さん。僕はジンのほうがいいですね。
484無名草子さん:2008/02/13(水) 16:53:03
単行本派として長いことやってきたが、もう我慢の限界だ。
ということですばる派に乗り換えました。
なぜか女なのに聞煥章を応援してしまう私。
誘拐はいけません。でも好きだ、聞ちゃん。
嫌われてた頃の呉用の次くらいに。
485無名草子さん:2008/02/13(水) 17:01:49
呉用暗殺計画の方は?
486無名草子さん:2008/02/13(水) 17:03:26
>>484
主流派のりかえ。正解だね。
487無名草子さん:2008/02/13(水) 17:07:33
>>485
釣り。 それよりも、
1.蔡豹と蔡福のその後
2.梁山泊にやってきた楊令
3.再建を図る宋禁軍
4.梁山泊占領地域の内政
5.そして、最大の関心は、童貫と楊令が激突する戦の火種
  ――単なる叛乱鎮圧か?金と宋の燕雲十六州争奪戦がからむのか?
  ――宋廷臣と遼国の間に接触はあるのか?
6.王貴王清誘拐事件が、聞煥章と扈三娘の話で終るのか?
  ――李富と聞煥章の対立にまで波及する大事件になるのか?
488玉和:2008/02/13(水) 17:16:05
すばる派に乗り換えるやつ。
単行本後のすばるを全部やるよ。もちろんタダで。

489無名草子さん:2008/02/13(水) 17:46:33
宣賛の「私が各地を飛び回るのにも、充分な時間がある」発言に、期待してたりする。
梁山泊の夢見る国の青写真は、呉用の頭にあるのだろうが、各地の民情を探り、
呉用プランを具体化するのは、宣賛の仕事。書物の上での知識は、梁山泊No.1の
宣賛が、中国全土を見聞して歩くのは、大きな収穫になると思うのだが。
490無名草子さん:2008/02/13(水) 17:49:16
覆面が目立ちすぎて、青蓮寺に、すぐに見つかっちゃったりしない?
491無名草子さん:2008/02/13(水) 17:50:39
戦で荒廃した旧方臘の支配地、燕雲十六州から女真の地、
あるいは、将来、南宋と金の戦場となる淮水の周辺を、船で見て歩くのなら、大丈夫でねぇ?
492無名草子さん:2008/02/13(水) 17:51:43
そういや、宣賛の素顔を見て、誰が目をそむけるかテストは、廃止されたのか?
493無名草子さん:2008/02/13(水) 17:53:42
いまは、畠の隅の肥溜めを見て、顔をそむけるかテストに変更されている。
494断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/13(水) 18:18:26
 いつもより、スレの伸びが速かった。
 次のすばるが出るころには、会寧府の本屋では即日完売になるかもしれない。
 ほぼ、毎日、水滸伝スレに出仕した。
 読者と、さまざまなことについて、決めていかなければならないのだ。呉用は、暗殺計画が
出てからは、無名草子と名乗り、それなりにやるべきことをこなしていた。その気になれば、
あるところまでは、できる男だ。
 ただ、楊令のように、慕われてはいない。どこかに、計算高いところが覗いてしまうのだ。
 水滸伝スレには、各地から人が集まりはじめていた。すばる派が集まれば、単行本派も
集まる。楊令伝は、ようやく岳飛の最期をも含む大型歴史小説という姿を整えつつあった。
495無名草子さん:2008/02/13(水) 18:18:38
その数字つけて並べるのやめてもらえんか
あんたがよく読み込んでるってのはもうわかったから
要点だけたのむ
496無名草子さん:2008/02/13(水) 18:20:38
>>489
おだやかだけど復讐キャラだもんな、宣賛
宣賛の理想って何なのかな
497無名草子さん:2008/02/13(水) 19:04:13
いつも引っかかっているのだが、
楊令直属の黒騎兵の将校は、侯真・蘇h・張平の三人なんだ。
これは深い考えがあってそうなったのか?とりあえずそうなったのか?
訊いてみたい。
498無名草子さん:2008/02/13(水) 19:06:19
>>495
ウン?文字化けしてる?
499無名草子さん:2008/02/13(水) 19:08:01
>>496
関勝との会話の中で、かなり詳しく語っていたが、ちょっと最近の李富に近い。
500無名草子さん:2008/02/13(水) 19:20:30
ただ李富は蔡京に近すぎる。腐敗の元凶には何も手をつけず、理想的な改革を考えるから、
机上の空論になっているよな。
501無名草子さん:2008/02/13(水) 19:54:46
もう李富は蔡京も宋も見捨ててなかったっけ
新国家に理想を託そうとしてたような
その理想ってのがまだ自分でもわからんみたいだけど
502無名草子さん:2008/02/13(水) 20:57:42
>>501
まずは譲位だろ。史実も絡めて言うならね。
503無名草子さん:2008/02/13(水) 21:13:49
最近の李富は何がしたいのかさっぱりわからんなぁー。
見ていてイライラするw
504無名草子さん:2008/02/13(水) 23:45:28
>>503
生まれてくる子供のことが楽しみでしょうがないマイホームパパに変貌。
今はもう宋の行く末に思いをめぐらすより、子供の名前をあれこれ考えることのほうが重要。
505無名草子さん:2008/02/13(水) 23:47:53
梁山泊の首領が逮捕されたんだろ。
あれは楊令のことなのか?
506無名草子さん:2008/02/13(水) 23:58:02
あれは青蓮寺が仕立てた偽装工作員です
507無名草子さん:2008/02/14(木) 12:20:26
>>294
そこは、楊令が年齢を重ねれば、修正されると思う。時期はわからんが。
現在の楊令の考えの位置付けをすると、

袁明 国家主義。政事は、国が決め、国が実行。民は枯草。燃えさせてはならない。単なる納税マシン。

その対極が、晁蓋。理想主義的な革命家。少数の叛乱軍が蜂起すれば、宋の政事に不満をもつ民は、
一斉に蜂起する。

宋江は、晁蓋より現実主義。民の蜂起はあてにしない。梁山泊が10万の兵力で勝ち進めば、民は梁山泊
に心を寄せる。しかし、10万の軍を整備する前に、童貫に敗れる。

それが楊令の目には、挫折と映った。民をあてにしないことでは、宋江以上。精強な軍団で、民に
新しい国を与えてやるが、国家建設のプランは、何もない。
508無名草子さん:2008/02/14(木) 12:23:55
つーか、建設プランがある方が変だろう。まだ20代。
宋の人口の半分以上は年上だし、梁山泊・子午山という外界と隔離された社会で、
軍人に育てられた。世間のことは何も知らない。魯達が与えた知識ぐらいしかねーよ。
内政をどうするか、なんて考えたこともないだろう。生粋の軍人だよ。
ひたすら闘うだけ。
509無名草子さん:2008/02/14(木) 12:27:13
ひたすら闘うのはいいんだが、闇塩で得たカネを、覚せい剤で得たカネに置きかえると、
暴力団どうしの抗争と紙一重なのが、危ういな。どこかで、呉用あたりが、楊令を説教
しないと。
外敵を抱えているから、対外的な行動方針は、楊令のでいいが、領土を得ても、民が
心を寄せないなら、何のために闘っているのかわからん。対内的には、替天行道よ。
510無名草子さん:2008/02/14(木) 12:51:08
>>507
12時20分ピッタリに来るなよ、すばる派。笑ってしまったじゃないかww
もっと御飯を、よく噛んで食べろよw
511無名草子さん:2008/02/14(木) 12:53:56
>>509
蒋敬の視点で、占領地域の民が、梁山泊に賛同しているのかどうか、わからなかった、
という叙述で、ちょっと不安になったな。
なんか商業に関することばかり書いてあったが、基本的には農業社会だろう?
いままで宋が農民から徴収していた税は、どうなったんだ?梁山泊は無税か?
512無名草子さん:2008/02/14(木) 12:54:53
>>509
わたしも楊令を説教することは、必要だと思います。
どう見ても単なる戦バカなのに、偉大な指導者ヅラをして、内政にまで口を出すと、
梁山泊が、どこかの半島国家のような国になってしまいそうです。
513無名草子さん:2008/02/14(木) 13:04:00
楊令は梁山泊や自分に足りないものがあると思ったから
わざわざ北に行って殲滅だの略奪だのやって
人間の社会の底を見てみたんじゃないのか
514無名草子さん:2008/02/14(木) 13:21:36
>>509
タイトルは「楊令伝」だが、物語の基本は替天行道だな。
宋江の思想が、今後ますます重要になると思う。
ただ、宋江は、現実的であろうとする気持ちが強すぎて、10万にこだわりすぎた。
その点、楊令の闘い方は、優れたところがある。

>>508
内政い関しては、宣賛が関勝に語っていた内容でいいんじゃない?
実施するのは、蒋敬・曹正といった日頃世間との交わりの多い兵站要員。
兵站要員が宋清を除けばほぼ無傷で残されたのは、そういう意味があるんだろうと、思っている。
515無名草子さん:2008/02/14(木) 13:24:03
現実社会でアップアップしてる人間としては
多すぎるといわれて減らされた役人たちや
その家族がどうなったのか心配だよ
みんな方臘さんにすがったのかね
516無名草子さん:2008/02/14(木) 13:24:42
>>513
国家の創業は、常にそういうものですけど、敵対勢力を倒し統一を果たせば、
民を飼いならす宗教なり思想なりを植え付けます。
517無名草子さん:2008/02/14(木) 13:26:39
>>515
時遷が行ったあの酒屋で、ぼやいているんだろうw
518無名草子さん:2008/02/14(木) 14:05:11
権力闘争の本質を抉り出すのはいいんだが、いちおう大衆娯楽小説なんで、
北京大名府を離れようとしない闇塩従業員を殺したときや、外界と接触しようと
する洞宮山の老人を殺した後は、なんらかのフォローが必要。
たとえば、老人殺しの噂を聞いて、孫二娘に対し、急によそよそしくなってしまった
金大堅を出すとか。金大堅や金翠蓮その他梁山泊にいる非戦闘員の使い道は、
まだまだあると思うが。
石秀が塩賊の少年を殺したときは、石秀の逡巡する様子や、石秀の心の痛み
が、中和剤の役割を果たしていた。
ちなみに、武松の猟師殺しの場面では、侯真が中和剤になっていた。
519無名草子さん:2008/02/14(木) 14:07:21
>>515
もっと不幸な人たちが多いから、気にならん。
腐敗した役人に冤罪を背負わされた魯智深の父親に比べれば、どうってことない。
この時代なら、簡単に帰農できるんじゃない?田圃買う退職金ぐらいは出ているはずだ。
520無名草子さん:2008/02/14(木) 14:23:48
>>497
黒騎兵は、開封府を陥とす
開封府には、あいつがいる
あとは自分で考えろ
521無名草子さん:2008/02/14(木) 14:26:10
>>503
南宋における青蓮寺のポジションに悩んでおられるものと思われ。
最近の李富の発言を見ると、裏の組織がやるべきものではなく、
表の廷臣にならないと実現できないものが多い。
北宋が滅んでまで、青蓮寺が裏にいる必要があるのか?
そもそも裏というが、表の連中は、金に拉致されたり、殺されたりして、
裏も表もなくなるではないか?という悩み。
522無名草子さん:2008/02/14(木) 14:58:59
>>521
それはあるな
高宗の前半生は、都も定まらず、逃げ惑う生活
軍閥に後押しされて、帝の地位は保持したものの、
廷臣に廃位されそうになったこともある
同じ帝といっても、徽宗・欽宗とは、境遇がずいぶん違う
表の官僚組織が整備されるのも、靖康の変後、かなりの年数を要するんじゃない?
もう裏の組織とはいえなくなるね
523王定六:2008/02/14(木) 15:01:48
おまいら、北宋とともに、青蓮寺もなくなるとは思わんのか?
あいつらがいると、息苦しくてしょうがねえや。
524無名草子さん:2008/02/14(木) 15:05:40
今日もニートが暇を持て余しているようです。
525無名草子さん:2008/02/14(木) 15:20:49
>>518
孫二娘が「みずから手を下した」ということは、梁山泊内部にも知られないようにする配慮
だろう?おとなしい非戦闘員が、知ることにはならんよ。
526無名草子さん:2008/02/14(木) 15:22:53
内部の者に対しても秘密がある、息苦しい社会でつね
527無名草子さん:2008/02/14(木) 15:23:59
>>523
楊令伝が、何年に終了するかで、答えは違うんじゃない?
靖康の変、あるいはその後数年で終了なら、青蓮寺が全滅する可能性はあるよ。
手の者は全国に散らばっているが、首脳部は開封府だから、逃げ遅れて全滅する
可能性は否定できない。
528無名草子さん:2008/02/14(木) 15:45:16
        失せろ!ニート!
          ミ
    , ´"⌒ヽ   \ 
   .ムiソノlノリノ)ゝ   ゙____  ガッ
   从ll ゚ ヮ゚ノ(.  | |   | |
   ((/ノiつ(.)====| |   | |= 从
   んくノ_;_〉  ☆..|_|___∧ ∩ そ
     し'ノ     V.`Д´)/ 
529無名草子さん:2008/02/14(木) 15:46:19
>>527
宋を見限っている李富が、最後の最後まで、開封府に居残るとも思えんが?
530無名草子さん:2008/02/14(木) 15:47:47
しかし、金もしくは梁山泊の領土になった華北に、手の者をばら撒いても、危険なだけで、
得るところは少ないという気もする。青蓮寺にむだ飯食わせることにならんか?
531無名草子さん:2008/02/14(木) 15:49:30
敵国に潜み、情報を集めるのが、密偵の仕事だろうがwww
532無名草子さん:2008/02/14(木) 16:04:08
最近、続けて二度、蛇を食する場面があったが、丁得孫を回想する前フリなんだろうか?
533無名草子さん:2008/02/14(木) 16:24:45
蛇といえば、丁得孫を思い出す唯一のアイテムと言っても過言ではないと思うが、
あの場にいた杜興・陶宗旺は、李逵と解珍と解宝を回想しておった。
この機会を逃せば、もう丁得孫を回想する場面はない。
534無名草子さん:2008/02/14(木) 16:25:54
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
535無名草子さん:2008/02/14(木) 16:27:29
>>514
替天行道に関しては、「読本・替天行道」が文庫化される前月あたりに、
たっぷり書かれるのではないか?
536無名草子さん:2008/02/14(木) 16:28:51
>>504
もうすぐ国が滅ぼうというときに、「王安石の夢見た国」とか言っているようじゃ、そのとおりかもしれんね( ´_ゝ`)
537断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/14(木) 16:59:37
「童貫軍は、わずか四ヶ月のあいだに、十七万の兵力にまで回復しました。
これで、宋禁軍の力は、楊令伝第1巻の頃と同じ、ということになります。
軟弱になったといわれていた予備隊も、童貫自身が調練することにより、
いまや童貫直属部隊と遜色のない精強ぶりとか」
 呉用が、宋禁軍の力を削ぐために、方臘のそばで軍師をつとめたということは、
ついきのう聞かされたばかりだった。
「単行本は一冊1600円だったな?」
「そのとおりです」
「方臘戦に費やした巻数が、三巻。4800円は無駄な投資だったということか?」
538無名草子さん:2008/02/14(木) 17:15:33
ニートなら一日中、いつでもでてくる。
仕事サボって2chに張り付いてるサラリーマンなど、北方読者にはいないだろう。

時期的に、試験終わって暇になった学生たちじゃね?
昼間に連投してるのって。
539無名草子さん:2008/02/14(木) 17:40:31
>>231
童貫自身の戦闘能力は、若干落ちている。石宝との闘いでは、彼を馬から打ち落としたのは
岳飛で、童貫の剣は、空振りしている。その前の石宝の一撃を受けとめたときも、全身に
痺れが走っているし。童貫の老いを感じさせる叙述は、あるみたいだよ。
540無名草子さん:2008/02/14(木) 17:43:26
>>514
方臘は「流れる血に、意味はない」と言った。
これに対して、燕青は「志のために流す血」と、心の中で呟いている。
楊令は、方臘と同系列の考え方だろうな。
この二つの思想の相克は、楊令伝の一つのテーマだろうね。
541無名草子さん:2008/02/14(木) 18:00:39
>>514
軍事的な天才はいるわけで、これは年齢とはあまり関係ないと思う。
若年の楊令や李英が、軍事的天才であっても、一向にかまわない。
ただ、おっしゃる通り、内政の才に関しては、経験がモノをいうことが多いかな?
裴宣を殺してしまったことを、いまごろ後悔しているよ。
542無名草子さん:2008/02/14(木) 18:02:07
>>540
楊令の場合、方臘と同系列というより、両者の間で心が揺れ動いているな。
無理して「流れる血に意味はない」と思い込もうとしているんじゃないか?
とりあえず今は、方臘と同系列の立場で、闘いを進めて行こうとしているだけだと思う。
19巻のラストで、「鬼になる」とか叫んでいなかったかな?
543無名草子さん:2008/02/14(木) 18:30:13


   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)    はいはい禁軍17万は変わらない…
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
  ∧_∧
⊂(#・д・)      禁軍減らすために、方臘戦やるって言っただろ!!
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
         人ペシッ!! 
       __
       \  \
          ̄ ̄
544無名草子さん:2008/02/14(木) 19:00:23
いよいよ明後日、すばる発売だな。禁軍が25万に増強されるなんていう、どんでん返しはないだろうな?
545無名草子さん:2008/02/14(木) 19:20:37
禁軍を弱めるために逆に地方軍の弱兵を禁軍に大量に投入させるという手もあるなw
546無名草子さん:2008/02/14(木) 19:24:36
呼延灼隊と馬麟隊が、ご無沙汰なのかな?
出てくるかな?
547無名草子さん:2008/02/14(木) 20:01:50
数が増えた軍は動きがにぶくなるから戦いようはあると
童貫自身が言ってたのに
数が増えた禁軍は強いままだと言う
548無名草子さん:2008/02/14(木) 20:11:20
実際に17万全員を童貫が指揮するわけではない。
いかに禁軍将軍格が童貫によって見出された優れた軍人であっても一人の意思を持った人間さね。
どっかで齟齬はでるさ。
549無名草子さん:2008/02/14(木) 21:41:38
>>544
この状況での増員はいやがらせでしかなくないかな
質は低下するし維持費は増加するし
550無名草子さん:2008/02/15(金) 01:04:12
>>540
でも楊令は新梁山泊の頭領宣言のときに、
「かつての戦いで死んでいった、ひとりの同志の血も、無駄にはすまい」
「(替天行道の)旗にむかって、恥じることなき自分であろう、と私は思う」と言ってるけれど。
551無名草子さん:2008/02/15(金) 02:04:38
>>507
袁明の国家主義というのはいかに国を治めるかという統治プラン。
それに対して宋江、晁蓋、楊令はいかにして宋という国を倒すかという方法論だから、
2つを比べるのはちょっと違うと思う。
552無名草子さん:2008/02/15(金) 02:22:00
李冨によれば、青蓮寺の主たる機能は妓館に移してる。
全国的な組織はひとまず解体だろ。
553無名草子さん:2008/02/15(金) 08:09:12
李師師と子供のモツ見せて
もう一度李富に喝を入れないと
554無名草子さん:2008/02/15(金) 12:03:22
>>538
たぶん御徒町の御家人。昨年の暮、勘定奉行支配の小書院番から普請組に回された連中20名が、
暇を持て余してる。
555無名草子さん:2008/02/15(金) 12:05:25
仮にもケンゾーファンが昼に投稿すんなとか
小さいことでうるさいのがショックだった
556無名草子さん:2008/02/15(金) 12:30:50
>>552
全国にばら撒かれた青蓮寺の手の者は、たった二千なんだよね。
ほかに李師師が州庁・県庁に置いた二百の手の者がいるけど。
こいつらを洗い出して、闇に葬れば、開封府の首脳部を殺すよりも、
青蓮寺は弱体化すると思うけど。
557無名草子さん:2008/02/15(金) 12:32:59
>>555
夜中の連中(劇団一人だが)は、ほおっておけ。
558無名草子さん:2008/02/15(金) 12:44:09
ま、連投芸能は、このスレの伝統芸能
559無名草子さん:2008/02/15(金) 12:45:06
>>550
そろそろ楊令の視点は、必要なのかもしれんね。
いまひとつ、謎の人という雰囲気が残っている。
第1巻の頃とは、性格に変化が生じているが、
かつての梁山泊のように、すべてを軍議で決めるということはしない。
戦のときも、部下に指示はしないで、まず自分が動き、周囲の部下は
自分で考えて動かなければならない。
楊令自身は絶対的な強さを誇るから、宋江や晁蓋のように、頭領を守る
ために周囲が気を使う必要はないが、一歩間違えれば、楊令以外の
部隊が、危地に陥りかねない。
560無名草子さん:2008/02/15(金) 12:47:07
かえって軍師の役割が、明確になるんじゃありませんか?
水滸伝の頃は、呼延灼・関勝に軍師が必要なのか?と思える空気がありました。
ときとして宣賛が浮いていることがあったぐらいでしょう?
楊令が指示を出さない。他の二世キャラは、少し頼りない。
軍師の役割が大きくなるんじゃないかな?
561無名草子さん:2008/02/15(金) 12:48:00
>>556
梁山泊支配地の州庁・県庁にも李師師の配下はいるはずなんだが、
いまも顔が割れてなくて、青蓮寺に通報しているのだろうか?
562無名草子さん:2008/02/15(金) 13:33:42
私の中では、揚令伝は、北方水滸伝の、膨大な蛇足になりつつある。
563無名草子さん:2008/02/15(金) 14:23:28
発売明日?
564無名草子さん:2008/02/15(金) 14:50:33
>>560
少華山の頃の朱武の台詞「黙って戦況を見ていてくれないか、史進?」
が、呉用の口から出てくればいいなw
565無名草子さん:2008/02/15(金) 14:51:47
>>563
    / ̄ ̄ ̄ ̄\     
   (  人____)   
    |ミ/  ー◎-◎-)   
   (6     (_ _) )   
  __| ∴ ノ  3  ノ   明日発売です
 (__/\_____ノ     
 / (   ))      )))   
[]___.| |        ヽ    
|[] .|_|______)    
 \_(__)三三三[□]三)    
  /(_)\:::::::::::::::::::::::|    
 |Spartia|:::::::::/:::::::/       
 (_____);;;;;/;;;;;;;/    
     (___[)_[)        
566無名草子さん:2008/02/15(金) 15:11:05
捨て去し物 名誉と地位と人望
捨て難し品 淫欲の夢と邪悪の才
一丈青扈三娘 馬上日月の双剣を揮い
ヘタレ聞ちゃん 極北の嶺に肉棒立つ
567無名草子さん:2008/02/15(金) 16:00:31
>>564
長閑だったよな、あの頃の戦は。
なんかもう最近みなさん必死でしょう?
568無名草子さん:2008/02/15(金) 16:03:07
戦と遊びを勘違いしている思い上がった史進、妙に頼りがいのある孔明、
瞬間に敵を殲滅してしまう林冲。剣の達人楊志。口は悪いが実力者公孫勝。

純真さもいいが、もっと暴れろよな、二世。
569無名草子さん:2008/02/15(金) 16:43:13
社会人出身の狄成には、108人の好漢に近いものを感じた。
実際、費保より強いらしい。しかし、知能指数は低い。
剣と鉞を両手に持つから、李逵のようになってほしいのだが、小粒だな。
「かつて梁山泊には伝説の漢たちがいた」というキャッチフレーズが重荷になって、
岳飛や韓世忠のように、すんなりと伸びないような懸念がある。
570無名草子さん:2008/02/15(金) 16:44:39
武術の腕や指揮能力は別として、人間としての面白みで、目立つこともできるのだが、
この点、新キャラは、大人しすぎる。
狄成だって、酒癖悪いとは書かれていたが、実際そうなったことはなく、顧大嫂や孫二娘
と比較すると、かわいいもん。
571無名草子さん:2008/02/15(金) 16:46:12
水滸伝前半は、ストーリーの面でも、キャラの面でも、原典っぽさが残っていたからね。
純然たるオリジナル・ストーリーになってからは、ハチャメチャなキャラは少なくなった。
遠征先で夜間外出を禁止された巨人軍の選手のような感じだ。
572無名草子さん:2008/02/15(金) 16:59:03
連投うぜええええ
573無名草子さん:2008/02/15(金) 17:02:37
巨人阪神連投の一戦
574無名草子さん:2008/02/15(金) 17:04:05
>>569
李逵は、強くても、軍には向かない好漢だった。
はみだした李逵は、晁蓋・宋江の護衛をする以外は、旅の日々。
楊令伝登場のキャラは、最初から軍に馴染むという前提で登場し、すんなり軍に収まっている。
子午山に送られた花飛麟だって、若干修正すれば、すぐに軍に復帰。
簡単に完成してしまうジグソーパズルのようなツマラナサは、たしかにある。
575無名草子さん:2008/02/15(金) 17:05:34
>>573
>>558
ガイシュツ
576無名草子さん:2008/02/15(金) 17:06:38
戦の規模が大きくなるから、敵味方の将校を大量投入しなければならない反面、
巻数は前作より少なめ予定だから、そうなるんじゃない?
もう20巻でも30巻でも、いくところまでいくでぇー、のノリでいいんでねぇかい?
577無名草子さん:2008/02/15(金) 17:14:21
毎日、がんばるなぁ、連投君。
さびしくない?w
578無名草子さん:2008/02/15(金) 17:23:14
大物になるかと思われた盛栄は、武松に「遺体の後始末がお似合い」と言われてしまうし、
瓊英の日本との交易も、刺身のツマのようなもん。
童貫と楊令の闘いが本格化すれば、面白くなってはくるだろうが、あいにく童貫は老境に
さしかかり、楊令はちょっと暗めの青年。
どうしても、興味は、岳飛・秦檜・粘罕・撻懶に向いてしまうな。
579無名草子さん:2008/02/15(金) 17:24:57
>>578
それ、おまいだけなw
580断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/15(金) 17:50:16
 昼間は、腕を組んだ連投君が居座っている。それ以外に、レスらしいレスはなかった。
練兵場の方では、歩兵が二つに分かれ、ぶつかり合いながら、連投君のレスにケチを
つけていた。
「連投です」
 呼延灼の前で馬を降り、連投君が直立して言った。
「六つ連投して、すぐにパソコンを切りました」
「呼延灼だ。よく来た。これから、ともに闘おう。まずは、男言葉と女言葉の割り振りをして
貰え。ここは甘くないぞ。くるんじゃなかった、と思うこともあるだろう。しかし、たまには
面倒がらずに上げろ。明日はすばるの発売日だ」
581無名草子さん:2008/02/15(金) 18:03:14
お前らが二世キャラの影薄いばっかり言うから、いきなり活躍始めたぞw
至死軍はじまったな。
582無名草子さん:2008/02/15(金) 18:31:04
         ___
         |    |
         | 連 |
         | 投 |
         | 君 |
         | の |
      ,,,.   | 墓 | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |    | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
 ./゙゙└‐┴ ┴l,,,,,,,,,,l┴┴‐┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
583無名草子さん:2008/02/15(金) 18:31:43
>>581
羅辰か?
584無名草子さん:2008/02/15(金) 21:17:39
>>583
羅辰もだけど、もう一人がもっと大活躍。
しかし公孫勝、部下のうち二人数え忘れてないか。
火眼と錦豹。王英入れといて、こちらを入れないのはかわいそうだろ。
585無名草子さん:2008/02/15(金) 21:26:33
発売日は明日なんだから、自重しようぜ。
オレだって喋りたいのを我慢してるんだw
586無名草子さん:2008/02/16(土) 06:28:22
楊令伝だとドウカンは武術の腕前も凄いの?
今、水滸伝を一から読み返してるんだけど、一巻で王進先生がドウカンは武術は大したことないって言ってるんだが。
このスレ読んでてドウカンファイトwなるものがチラホラ出てるから、そんな風になっちゃってるのかなと思ったw

楊令伝は一巻だけ買ったけどまだ読んでないんだよねぇ…その後の時代背景をあまりよく知らないから楽しめないかもしれないな…
587無名草子さん:2008/02/16(土) 06:48:27
そりゃ生粋の武術バカの王進からみれば大したことないわなw
凡人がそこそこに修行つんだレベル。強いには強いけど、本当に強い奴らには到底敵わないってレベルね。

まぁ、あんま気にすんな。
史実も知ってれば楽しめるが、知らなくても十分に楽しめる、楊令伝は。
歴史を読む本ではなく、男達の生き様を読む本ってことにかわりないんだから。
588無名草子さん:2008/02/16(土) 08:21:13
>>586
「歴史小説の書き方に関して言えば、僕は歴史の解説を書いたことはないです。
 いきなり描写から始めます。(中略)やはり解説を書きたくなるんですが、
 我慢して、物語を読み終わったときにわかるような書き方をしたい、と、
 あるとき志したんです。」
と、謙ちゃん先生はこういってる。(誌上採録梁山泊の会より)

歴史の知識がわからなければ楽しめないような書き方は、少なくとも謙ちゃんはしてないと思うぞ。
だから安心して物語の世界にどっぷりと浸ってくれ。
589無名草子さん:2008/02/16(土) 12:48:46
聞カン章最低鬼畜でワロタ
590無名草子さん:2008/02/16(土) 12:49:59
扉天然色は、先月だけ
591無名草子さん:2008/02/16(土) 12:54:25
なんか、また>>543が、1ヶ月愚痴をたれそうな展開になっていて、ワロタwwwwwwwwwww
592すばる3月号:2008/02/16(土) 15:12:15
【梁山泊】
  〔黒騎兵〕 6000    楊令 蘇h 張平
  〔カク瑾隊〕 3000    カク瑾 蘇端 
  〔耶律越里隊〕3000  耶律越里
  〔呼延灼隊〕1万     呼延灼 李英 鍾玄      
  〔張清隊〕  1万     張清 山士奇 黄鉞      
  〔遊撃隊〕 3000    史進 鄭応 班光 穆凌  
  〔馬麟隊〕 6000    馬麟 祖永 曽潤       
  〔花飛麟隊〕5000   花飛麟 董進 黄表     
  〔鮑旭隊〕 7000    鮑旭 岑諒 田忠 ショウ丹 (騎馬500)
  〔韓成隊〕 3500    韓成 宋万          (騎馬500)
  〔予備隊〕 6000    郭盛 ※扈三娘      
  〔攻城隊〕 600      李媛 荀響      
  〔工兵隊〕 1000    陶宗旺        
【聚義庁】 宣賛 杜興 公孫勝 戴宗(間者) 武松(調略) 燕青(闇塩) 
  〔兵站〕 蒋敬 孟康 李立  〔通信〕 張横 王定六
  〔文治省〕 蕭譲 金大堅 陳娥 〔保育所〕 金翠蓮 宣凱 王貴 王清
  〔医師〕 毛定 白勝 文祥 〔大工〕 劉策  〔鍛冶〕 高平
  〔薬師〕 馬雲 〔牧場〕 皇甫端 段景住  〔酒屋〕 朱椛 朱杏
【洞庭山】 呉用 チョ律 曹正 
【水  軍】 李俊 童猛 狄成 費保 倪雲 項充 張敬  ・・・1万    
  〔造船〕 阮小二 趙林   〔※交易〕 盛栄
【楡柳荘】 上青
【杭  州】 孫二娘 張朔 瓊英 ウ梨
【洞宮山】 顧大嫂 カク嬌 陳夫人 白寿 
【致死軍】 侯真 羅辰
【女  真】 蔡福
【子午山】 秦容 蔡豹 公淑
593すばる3月号:2008/02/16(土) 15:12:52
【宋禁軍】
  〔童貫隊〕6万 副官劉光世
  〔趙安隊〕3万
  〔劉譲隊〕2万
  〔李明隊〕2万
  〔陳ショ隊〕2万
  〔張俊隊〕2万
  〔予備隊〕2万    〔高Q儀仗兵〕1万
594無名草子さん:2008/02/16(土) 15:42:15
侯真 急成長!
高平・張清の登場場面は、きめ細かな目配りができていて、よかった。
誘拐事件は、面白い展開になった。
 戦場以外の場面で、敵味方が会い見えるものは希少価値が高い。
風格すら感じさせる呉用
595無名草子さん:2008/02/16(土) 16:20:01
>>591
ウン?予備隊を除けば17万に拡張予定というだけで、
現在は、13〜14万しかいないということだよ?
596無名草子さん:2008/02/16(土) 16:21:50
だが、聞煥章に、扈三娘は、もったいない。
ここは、原典の周通の話を流用するのが面白いと思うが?
597無名草子さん:2008/02/16(土) 16:23:57
なんといっても魚肉饅頭の後継者が出てきたのが嬉しかったわ(*^ー゚)b
598無名草子さん:2008/02/16(土) 16:26:01
耶律越里隊の副官がいれば、もっと嬉しい。
599無名草子さん:2008/02/16(土) 16:28:31
6巻の初対面の場面では、王定六は、たしかに、戴宗を「あんた」と呼んでいるが、
長らく通信部隊で部下として過ごした現在も、「あんた」でいいのかな?と思った。
それと、殺人現場で王定六に声をかけた戴宗は、余裕しゃくしゃくに見えたが、
「恐ろし」かったんだね?ちょっと意外?
600無名草子さん:2008/02/16(土) 16:29:27
李師師の掌の黒子。これは李師師出生の秘密と関係するんでしょうね(*^ー゚)b
601無名草子さん:2008/02/16(土) 16:44:10
>>592
>〔遊撃隊〕 3000    史進 鄭応 班光 穆凌  

ここは、ちょっと人大杉。班光は将校ではなく、従者だったんだっけ?
602無名草子さん:2008/02/16(土) 16:46:24
班光だけに、金大堅の弟子
603無名草子さん:2008/02/16(土) 16:47:29
昨日は何気なしに>>569を書いた者なんですが、楊令が、狄成に、
鉞ではなく、板斧にしろ、というところはシビレました。
604無名草子さん:2008/02/16(土) 16:48:27
おまい、連投君だな?
605603:2008/02/16(土) 17:01:49
はい。私は連投です。このスレでは上級将校です。
606無名草子さん:2008/02/16(土) 17:04:19
>>605
速攻で殺されるぞw
607無名草子さん:2008/02/16(土) 17:16:54
>>599
むしろ登場時は若者としか思えなかった王定六が五十近いのに衝撃を覚えた。
608無名草子さん:2008/02/16(土) 17:20:56
燕青もおっさんだよwwww

しかし呉用が萌えキャラになってきてるなぁ。
609無名草子さん:2008/02/16(土) 17:47:18
>>584
楊林の名前はあったろ。
トウ飛については劉唐がスカウトした劉唐の部下だから公孫勝とは接点がない。
王英や楊林も劉唐の部下だけど、戦いの終盤では直接、公孫勝の指揮下に入ることも多かったろうしな。
610石秀:2008/02/16(土) 17:54:41
クビになった俺は論外ですか?
611呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/16(土) 18:14:36
なんか、最近のわし、すごいな。
612無名草子さん:2008/02/16(土) 18:18:41
>>608
つーか童貫の64歳は、サバ読んでないか?
613無名草子さん:2008/02/16(土) 18:21:01
>>606
李袞よりも速かったなw
614無名草子さん:2008/02/16(土) 18:23:09
>>596
今月、武松が出てなかったからな。すでに聞ちゃんの閨の中かもしれんよ。
615無名草子さん:2008/02/16(土) 18:29:19
>>614
いや待て、公孫勝の新しい仕事がそれかもしれん。

しかし助けずニヤニヤ見てるだけ。
616無名草子さん:2008/02/16(土) 18:44:40
呉用はなんか宋江と方鑞の良い部分が合わさったような成長したね
2世達の自己主張が出てきて良い感じになってきた。
コ三娘は寧ろ女性として生きる道が開かれたのかもしれない。
聞ちゃんは死ぬ前に惚れた女をモノにできたら本望かな。
何気に瀟珪材の軍はかなり強力になった。童貫は無理でも趙安は破るか
岳飛の出番は近いかも。テキ成は2代目癒し系キャラになれそう
617無名草子さん:2008/02/16(土) 18:52:20
>>603
狄成には、順調に伸びてほしいな。
李逵が嬉しいときに、飛び跳ねる癖。狄成にやってもいいんでねぇ?
618無名草子さん:2008/02/16(土) 18:54:03
>>616
むしろ宋江と魯達を合わせたキャラになるのかもしれん。
羌肆と話がしたいとか言っていた。
619無名草子さん:2008/02/16(土) 18:56:30
>>614
今月号のリードが、「扈三娘 兮 何の貌ありて志友に看えん」だからな。
たぶん、このリードとは反対の結末を迎えることになるよ。
王英の浮気現場を目撃した扈三娘の剣幕を考えれば、ただでは済まんよ、聞ちゃん。
620無名草子さん:2008/02/16(土) 18:57:43
しかし、聞煥章に迫られた扈三娘が、脳裏に思い浮かべる顔が、
王英ではなく、晁蓋だったら、王英の立場ないなw
621無名草子さん:2008/02/16(土) 18:59:26
      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )      オッ?単行本の4巻を、いま読み終わったんだが、
    /    \     なんか居づらいな、ここ。
  ((⊂  )   ノ\つ))    
     (_⌒ヽ
      ヽ ヘ }       
 ε≡Ξ ノノ `J
622無名草子さん:2008/02/16(土) 19:00:01
まあ、今月は侯真か
やっと出てきた、という感じだな
今日は好意的なレスが多いが
すばる派は、今夜、舐めるように再読するから
明日からは、厳しいレスが、続くんだろうw
623無名草子さん:2008/02/16(土) 19:49:40
水滸伝最高の絶倫男は、朱貴・朱富兄弟の親父に決定したな。

ちなみに、朱椛の「椛」は、訓読みで「もみぢ」らしい。
624無名草子さん:2008/02/16(土) 19:52:48
>>616
本格的な童貫戦の前に、岳飛との小競り合いはありそうな配置になったね。

蕭珪材軍には、必ず出てきて欲しい。

扈成の名を聞いたときの扈三娘の反応。大きなため息は、意味深長だね。
肉親が青蓮寺のメンバーであることから、梁山泊には帰れないと決意したか?
あるいは、実兄まで殺さなければならないのかと、大きなため息をついたのか?
625無名草子さん:2008/02/16(土) 20:08:58
李富・秦檜の動きが、かなり明確になってきた〔侯蒙の推測から〕。
もし、李富・秦檜の考えが、侯蒙の推測どおりだとすると、一時的に
青蓮寺の動きは、童貫に不利、梁山泊と金に有利に作用するのではないか?
青蓮寺は、外敵と内乱を梃子にして、政局を作ろうとしているよな。
626無名草子さん:2008/02/16(土) 20:16:27
>>592
毎回乙。
もう旧梁山泊を上回る兵力数だな。
その分、攻城隊600っていうのが不自然に思えてたまらない。
2000ぐらいに増えててもおかしくないのに。
627無名草子さん:2008/02/16(土) 21:34:03
高平って今回が初セリフかな。
大砲の後継者もいるみたいで登場が楽しみだ。凌振みたいなキャラだと面白いけど。
4巻の安道全と湯隆、12巻の凌振と湯隆の会話みたいな職人と専門家の絡みが見れるといいな。
628無名草子さん:2008/02/16(土) 21:35:49
呉用たんが本当に帝になる気がしてきたw
楊令以上に頭領の風格を感じさせるな
呼延灼との再会が楽しみだw
629無名草子さん:2008/02/16(土) 22:10:49
今号は、世代交代とか老いとかの回だった。
老いて行く自分を許せない戴宗、楊令の助言で後進に道を譲る公孫勝、
かつての呉用になる宣賛、侯真を認める燕青、あと1年と思い定める童貫・・・。

晁蓋と宋江の対比による面白さとは別に楊令と呉用の関係も面白くなりそうな感じだね。

李冨&李師師が秦檜を遠隔操縦するのは、このスレの予想通りと言っていい。
侯蒙の見立てとして語らせている方向に進むとしたら、青蓮寺として、禁軍が負ける事を
前提に動くんだろうね。
630無名草子さん:2008/02/16(土) 23:20:32
>>626
今月号で更に増え続けている記述があったね。
只童貫が想定している禁軍が20万近いんじゃ10万は欲しいか。
瀟珪材軍2万が趙安3万引き受けてもまだ大分不利だし。
聞ちゃんは死ぬんだろね、耶律大石が去り呂英の口車に乗って劣化した。
来月号では散々陵辱しそうだから思い残すことは無いだろう。
631無名草子さん:2008/02/17(日) 00:01:46
大昔から読み続けてる身にはまともな禁軍が20万なんて考えられないな。
禁軍がクズの集団だったから王進は逃亡することになったし朱ドウや徐寧は梁山泊入りしたわけだろう。
最初の頃のクズみたいな将校と兵士はどこに行ったんだ?
632無名草子さん:2008/02/17(日) 00:42:00
聞ちゃん視点を待ち望んでる奴は挙手

633無名草子さん:2008/02/17(日) 02:10:46
次がおそらく最期の聞ちゃん視点だろうな。

しかし、聞ちゃんにあんなことやこんなことされて、
もしも子供が出来ちゃったら扈三娘どうすんだろ。
扈三娘ってなんか間が悪いイライラさせるキャラだから、
案外そんなこともあるかも知れない、と不安になってきた。
634無名草子さん:2008/02/17(日) 05:50:37
聞ちゃんは大石さんに同行してカラキタイ建国に貢献して欲しかったなぁ。
と燕建国時の聞ちゃん萌の自分が言ってみる。
635無名草子さん:2008/02/17(日) 08:17:57
聞ちゃん本懐を遂げまくりだしなあw
この件で次号あたり久しぶりに武松の視点があるといいな
636無名草子さん:2008/02/17(日) 09:39:15
ブンカンショウいざ本番になると勃起せず、別の女を呼んでコサンジョウの前で犯しまくる悲しい変態展開を望みます。
まぁコサンジョウが犯されるのでも良いけど、男と女の戦ですねw
しかし先生はコサンジョウをどうしたいのでしょうか?
リンチュウが浮かばれないな。
637無名草子さん:2008/02/17(日) 10:34:28
扈三娘の力を持ってすれば膣圧でナニをへし折る位のことは朝飯前。
よって扈三娘の圧勝とオモワレ
638無名草子さん:2008/02/17(日) 10:48:56
>>637
同意w
王英も惨敗してたしね
閨技なら王進クラスのオカン
639無名草子さん:2008/02/17(日) 12:03:42
なんとなくだけど、男レスと女レスが判ってしまうなw
640無名草子さん:2008/02/17(日) 15:00:21
幻王軍の一部を編入した蕭珪材の軍を含めた金軍全体の戦力は、いまどの位あるんでしょう。
唐昇が旧遼軍を金軍に取り込んだりしてるけど、それも含めた全金軍と梁山泊軍をあわせると、
宋金軍の戦力とほぼ肩を並べるぐらいになるんでしょうか。
641無名草子さん:2008/02/17(日) 16:12:50
今日は、『楊令カード』を、ご紹介いたします。
故人の想い出を偲ぼうとして、身近に故人を語れる人がいない、
そんな経験はございませんか?
こんなとき、すぐに役立つのが『楊令カード』。
梁山泊の生き字引、花和尚魯智深の記憶をすべてインプットした
『楊令カード』は、あなたの強い味方です。
北方先生、お使いになってみた、ご感想はいかがですか?
「これは助かりました。笑面虎朱富を語ろうと思ったのですが、
関勝も黄信も死んでいない。燕青の話し相手がいなかったんですよ」
気になるお値段の方は、税込10,000円という破格のプライス。
本日お申し込みいただいたお客様には、特別に、錆びた記憶を蘇らせる
スチール製のハンディ・ブラシ2本をお付けします。
いますぐお電話で、お申し込み、お待ち申し上げています。
642無名草子さん:2008/02/17(日) 16:52:15
方ロウは呉用の中で生きている! 
と思ったよ
しかし、楊令が人に戻りつつある状態で良かった
幻王であったころの楊令と今の呉用が組んだら、どんだけダークな軍団が組織されたのやらw
643無名草子さん:2008/02/17(日) 16:58:40
>>640
領土の広さからすると、旧遼国から、燕雲十六州を差し引いた規模なんだから、
外征用の精強な軍だけでも、旧遼国と同程度はいるんじゃないかな?
少なくとも梁山泊以上の兵力じゃないと、梁山泊と対等に話ができないと思う。
童貫軍が増強されたのも、梁山泊戦の最中に、金軍が動いた場合を想定して
のことだと思う。金は外征に10万は動かせるんじゃないか?
644無名草子さん:2008/02/17(日) 17:00:56
>>642
あとは恋愛でもする余裕が出てくれば、視点が出てくるかな?
645無名草子さん:2008/02/17(日) 17:03:01
>>634
遼はスッカラカンの状態かもしれないが、耶律大石は、一時、遼に身を寄せている。
遼の滅亡は、避けて通れない歴史的事実なんで、宋と遼の秘密同盟に怒った金は、
遼に攻め込むと思うよ。蕭珪材と耶律大石という、かつての同僚どうしの闘いは、十分考えうる。
646無名草子さん:2008/02/17(日) 17:07:09
>>629
>侯蒙の見立てとして語らせている方向

ある程度、先の見通しをつけて読み進まないと落ち着かない読者にとっては、
将来の見通しにつき誤りの少ない侯蒙の台詞は、非常にありがたい。
かつてその役割を担っていた呉用や青蓮寺が、事件の渦中の人になって
将来見通しを語れない立場になってきたから、侯蒙の台詞は重要。
647無名草子さん:2008/02/17(日) 17:08:07
耶律大石が梁山泊に合流はないのかな?

個人的には、蕭珪材と楊令は読みたいからの願望だけど
648無名草子さん:2008/02/17(日) 17:09:24
>>627
大砲の後継者は、感動したな。さらに改良を加え、童貫軍を脅かす砲兵隊を作る。

>>628
ありうるんだよな。梁山泊の頭領は楊令のままで、仮の姿である国の帝は、呉用。
どうせ連中は、国なんてどうでもいいと思っている。国を造って以降、阿骨打が
外交に頭を悩ませ、劣化していった姿を、楊令は間近で見ている。楊令は、帝には
ならないと言うだろうよ。
649無名草子さん:2008/02/17(日) 17:10:37
>>647
それは、厳しすぎる注文だろうw?
650無名草子さん:2008/02/17(日) 17:51:57
 十五名しか投入できなかったのは、主力を洞庭湖にやったからだ。主力は、洞庭湖を
訪れた杜甫に、阮家の鍋の作り方を教えていた。魚は、くさみを取るために、まず湯がく。
「湯がく」は「茹がく」と書くのではないかと思って辞書を調べたが、「湯がく」で間違いなかった。
しかし、瓊英がせっかく日本から昆布を輸入しているのだから、次回からは、阮家の鍋も、
昆布でダシをとれば、より美味くなるのではないかと思った。
 侯真は、急いで洞庭湖へ行った。扈三娘のことが顔に浮かんだが、二度目には、ちゃんと
頭に浮かんだ。
651無名草子さん:2008/02/17(日) 17:56:07
>>633
孫立も侯健も、きわどいところでセーフだったから、扈三娘も、王貴・王清を救出
するための方便として、奴婢になったフリをしているだけだと思うけど…
興味があるのは、扈三娘自身でケリをつけるのか?武松が出てくるのか?
そんなとこじゃないかしら?
652無名草子さん:2008/02/17(日) 17:59:12
>>636
いくら聞ちゃんが変態でも、ナニをするとき、部屋に第三者は入れないだろうからな?
今月号の空気では、「やらさないと、子供殺すぞ」とは言わないだろうし、
まして聞ちゃんが腕力で扈三娘を押し倒すところは、想像できないww
653無名草子さん:2008/02/17(日) 18:00:16
ただなぁ、今さら聞煥章と刺し違えてもなんの得も無いんだがな
654無名草子さん:2008/02/17(日) 18:06:51
しかし、ここでもう一度牙を取り戻して、李富とガチンコ勝負してほしいもんだよ、聞ちゃんには。
655無名草子さん:2008/02/17(日) 18:20:03
>>652
今の聞ちゃんは劣化変態だから、押し倒すんじゃなくて高級ソープ
並みの奉仕させて喜びそう。あくまでお前の意思で奉仕させてやってるとか云って
最後は命令違反して助けに来た花飛麟か順当に武松、公孫勝、候真あたりに
656鉄叫津の兵士:2008/02/17(日) 18:24:28
今月、鉄叫津が登場して、嬉しくなって、来てしまいました。お久しぶりです、みなさん。
しばらくの間、単行本だけだったんですが、先日、図書館で、4巻以降のところを読んだので、
またすばる派復帰します。
水滸伝時代から楽しみにしていた聞煥章と扈三娘の話にも、そろそろ決着がつきそうですね。
岳飛が、童貫から離れて、独立した部隊を持たされたところも、今後の展開が期待できます。
657無名草子さん:2008/02/17(日) 18:29:45
>>655
李富に上がってきた報告によると、すでに聞煥章は、二日に一度、扈三娘の屋敷に通っているんですが、
もうそんなことになっているんでしょうか?
658無名草子さん:2008/02/17(日) 18:57:54
 部屋の灯りは、すべて消していた。扈三娘が、そうしてくれと言ったからだ。
 とうとう、この女を征服したのだ。勝利感なのか満足感なのか、言いようのない感情が、
心の中に拡がっていた。
 聞煥章は、背を向けて寝ている扈三娘の背後へ、躰を滑りこませた。
 興奮で咽が渇ききっていた。震える手で、扈三娘の尻に触れた。
「固い」
 女とはいえ、騎馬隊で鍛えた躰なのだ。ある程度の固さは予想していたが、まるで
男の尻のような固さだった。
 今度は、右腕に触れた。
「ごつい」
 肩のあたりから、手首にかけて、聞煥章は丹念に愛撫した。掌に触ったとき、人間の躰
とは異質の冷たさを感じた。
「鉄なのか?」
 異変を感じた。聞煥章は、扈三娘の股間に手を伸ばした。
「ある」
 遊妓にさえ嫌がられる巨大なものがあった。聞煥章は、かつて読み込んだ梁山泊関係者の資料
を思い出していた。
 突然の恐怖が、聞煥章を襲った。
 こめかみに、わずかな痛みを感じた。
 意識が途絶えた。
659無名草子さん:2008/02/17(日) 18:59:06
これから役立つ子供もあっさり救出されて
味方からも雑談程度でしか名前のでてこない扈三娘

性奴隷として物語から退場ですか

助けようとしない梁山泊に怒った実子のほうが寝返って兄弟対決だな
660無名草子さん:2008/02/17(日) 19:10:45
あれ一人しか救出されてなかったけ?
白寿の子の方?
661無名草子さん:2008/02/17(日) 19:22:10
>>658
でも、侯真は呂英を殺せなかったし、聞ちゃんは、呂英に、次の仕事を持って来い、と言っていたから、なんか生き延びそうなんだけどw
662無名草子さん:2008/02/17(日) 19:24:34
>>660
二人とも救出されたよ。

>>659
小さな子供に、母親は軍令違反を犯したから、梁山泊としては救助しないと言っても、
理解してくれん罠。
663無名草子さん:2008/02/17(日) 19:28:13
ただ、機密を喋るかもしれないわけだから助けはしなくても「処理」はせんといかんような。
664無名草子さん:2008/02/17(日) 22:17:42
帰ってきたら馬糞掃除じゃすまんか・・・
665無名草子さん:2008/02/17(日) 22:25:43
>>663
そうなんだよな。その展開は鬱だわ。
666無名草子さん:2008/02/17(日) 23:13:29
>>665
だとすればその仕事を公孫勝がするわけかね。
候真には多分その仕事はさせないと思う。
と云うか親父以下の屑の呂英は目障りだからサッサと始末しちまえ
コ三娘も死ぬしかない気がしてきたが、花飛麟が惚れてる話は
どうなるのだろう。
667無名草子さん:2008/02/17(日) 23:39:45
OAが生きてたら…
668無名草子さん:2008/02/18(月) 00:41:09
で、わざわざ「処理」するぐらいなら、助けて馬糞掃除させて復帰させりゃいいと…

今回のことで扈三娘も一皮むけることを期待。
669無名草子さん:2008/02/18(月) 05:52:15
>>668
林冲の時は
宋江「こいつ死刑にしてオレも死ぬ」
晁蓋「アホな事言うな。この話は終わり。」
ってな感じだったけど、そんな感じになるんかねぇ?
670無名草子さん:2008/02/18(月) 06:08:19
>>668
既に聞ちゃんが剥いちゃいました><





ごめんなさい><
671無名草子さん:2008/02/18(月) 07:45:34
皆は最近のたいそーをどう思ってるの?
広州戦や王定六発見時のたいそーは好きだったけど。
冷や飯で頑張ってる候健を疑ったりし始めた頃から自分は好かんとです。
672無名草子さん:2008/02/18(月) 10:28:53
戴宗も困ったちゃんだな。
候真との初対面では馴れ馴れしく候健のことを語ってたのに、また好きじゃなかったとか云々。
死んでから存在が大きくなったとか言いながら結局どっちなのさ。

>>671
元々疑り深くて慎重、かつ真面目な性格が、老いて偏屈になりつつあるってとこだろうか。
全盛期のそれと比べるのも酷かもしれん、杜興・解珍と違って根が暗いしな。
最近の呼延灼も似たようなもんだが
673無名草子さん:2008/02/18(月) 10:34:23
そこで神行法を会得ですよ。
674無名草子さん:2008/02/18(月) 11:56:57
しかし燕青45才ってことはコ三娘も もう37なんだな。
聞ちゃんは幾つだね?
コ三娘は潔癖な性格だから子供無事なら自裁しないかな。
あとお兄ちゃんとの関わり方が気になる。
675名無し焼饅頭:2008/02/18(月) 12:03:18
>>651
北方さんは、もっと面白い扈三娘の使い方を考えていらっしゃると思うよ。
要は、戦士としての扈三娘と、類い希な美貌の持ち主としての扈三娘の、
どっちが面白いか、だよ。
もうすぐ徽宗退位や靖康の変といったビッグ・イベントがある。
宮廷の人々や高官が登場せざるをえない時期がくるが、彼らが登場しても、
水滸伝的には面白くない。
その場に、なじみのある扈三娘がいたら、面白いと思わんか?
李富は、聞煥章から扈三娘を取り上げて、○○に献上する権力をもっているよ。
今月も、高キュウの女を、王黼に献上していた。
676無名草子さん:2008/02/18(月) 13:19:40
>>663
闇塩の道・通信網については何も知らないだろうし、戦闘員の場合、たいして機密は知らない
と思うよ。

>>671
戴宗は、初登場時から、狷介な人間だと思っていたから、あれでいいと思う。
黄文炳は、戴宗を一目見て、叛乱者の顔だと言った。
677(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/18(月) 13:23:38
>>675
たしかに、戦士としては、中の上ぐらいだから、年齢を考えると、二世に席を譲った方が
いいと思うんですよね。それよりも、侯健のような活躍をしてほしい。
脅迫されて、心ならずも、梁山泊の配下に加わっていたと扈成を口説けば、簡単に信じそう。
青蓮寺って偏見の塊みたいな人たちで、李富は馬桂を殺したのは梁山泊
だと信じて疑っていませんでしたし、聞煥章も、扈三娘が梁山泊で慰みものにされていると
妄想していましたから。
678無名草子さん:2008/02/18(月) 13:52:59
「服を脱いで、横になれ」
 聞煥章が命じると、扈三娘はうなづいた。盛り上がった乳房は、三十七歳のものには
見えなかった。象牙のように艶やかな腹の下に目をやった。聞煥章は、もう一度、唾液
を呑みこんだ。
 聞煥章も、衣服を脱ぎ捨てると、反り返ったものを、扈三娘の顔の前に突き出した。
「プッ。何よ、これ。ちっちゃい。フハッハハハハハ」
 聞煥章は、とっさに両手で、股間のものを包み隠した。
「夫の王英は、ちびで短脚だったけど、あなたのものの三倍はあったわ。プフフフフフフ」
679無名草子さん:2008/02/18(月) 13:57:27
>>674
けっこうアク強いよ、扈三娘。男以上に腕は立つし、生まれながらのお嬢さま。
童貫のことなんか「もったいぶった男」だし、きっと楊令・宋江・呉用のやっていることも、
じれったくてしょうがないんじゃないかな?
680無名草子さん:2008/02/18(月) 13:59:08
>>630
梁山泊に大砲が復活したから、禁軍が20万だろうと、30万だろうと、どうでもいいけどね。
ただ、遼のフェイド・アウトと並行して、金まで陰が薄くなってしまうのは、残念。
唐昇・許貫忠がウザキャラなんだよな。唐昇なんて、登場期間が、林冲や魯智深より長い。
金建国の英雄、斡離不がもっと頑張ってくれなくちゃ。
681無名草子さん:2008/02/18(月) 14:07:54
コサンジョウの空気の読めなさは異常w
初登場の時からそんな娘だった。
682無名草子さん:2008/02/18(月) 14:08:21

     「こんなちっちゃなちんこ。人ではないわ」

          ミ
    , ´"⌒ヽ   \ 
   .ムiソノlノリノ)ゝ   ゙____  ガッ
   从ll ゚ ヮ゚ノ(.  | |   | |
   ((/ノiつ(.)====| |   | |= 从
   んくノ_;_〉  ☆..|_|___∧ ∩ そ
     し'ノ     V.`Д´)/ 
   扈三娘    聞煥章
683無名草子さん:2008/02/18(月) 14:31:59
>>677
世代交代がうまくいくケースもあれば、戴宗のようにダメな場合もある。
両方あって当然。
684名無し焼饅頭:2008/02/18(月) 14:46:42
>>680
たしかに唐昇は、索超が生きていれば、面白いキャラになったと思うが、
索超がいない今となっては、浮いているよな。蕭珪材が来たから、もうイラネ。
李立に食糧めぐんでもらっていた貧乏軍団のくせして、活躍しすぎ。
金といえば、斡離不・兀朮・撻懶・粘罕。
685無名草子さん:2008/02/18(月) 14:51:03
>>683
別に戴宗、ダメなことないだろう?
通信・致死軍・間者と、バッテリー以外は全部守れる便利な好漢じゃん?
686無名草子さん:2008/02/18(月) 14:52:05
>>680
凌振の弟子は、いつ出てくるのかなー。とても楽しみだ。
炸裂弾に改良すれば、1発で100人は殺傷できるよな。
500台も並べて、連続砲撃すれば、童貫戦は2時間ぐらいで、片がつく。
漢の生き様が、弾丸によって、突如終了する不条理小説でいいよ、もう。
早く南宋時代やろうよ。
687無名草子さん:2008/02/18(月) 14:55:52
致死軍隊長を体術でもボコれる楊令のスーパー超人っぷりにますます萎えるの巻
688(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/18(月) 15:17:29
今月号の石倫・范斌・任先の登場のしかた、寂しすぎませんでしたか?
家庭的な任先が、李富に妻子を持つように勧めていた会話シーンを思い出して、
悲しくなりました・゚・(つД`)・゚・
689無名草子さん:2008/02/18(月) 15:21:52
>>687
楊令は少しずつだが、良くなってきていると思うぞ。
狄成が「すげえ、すげえ」と大騒ぎしていたところも、狄成のキャラクターのおかげで、
あまり気にならなかった。費保は冷静だったしな。
690名無し焼饅頭:2008/02/18(月) 15:26:24
>>688
手の者の中でも、優秀なやつは、妓館の方に引き抜かれているしな。
陸謙は殺すは、旧青蓮寺は潰すは、李富は何が気にいらないのだろう?
691無名草子さん:2008/02/18(月) 15:46:10
>>690
范斌らは、李師師・赫元を重用する李富に対して、不満があるんじゃなかったっけ?
692無名草子さん:2008/02/18(月) 15:49:42
上青の扱いが難しいですね。楡柳荘を離れれば、青蓮寺に怪しまれるし、
ずっとあの場所にいても、交易するぐらいしか仕事ないし。
戦闘員ではないと、考えておけばいいのでしょうか?
693無名草子さん:2008/02/18(月) 15:50:51
歴史は繰り返すんだよ。
リフ×バケイの悲惨な結末がブンカンショウ×コサンジョウで起きるんだろ。
リフの手によってな…
694無名草子さん:2008/02/18(月) 16:12:24
>>690
李富には、裏の仕事に対する熱意がなくなったんじゃない?
裏で支えるには、表の政事があまりにも下らない。
童貫か侯蒙が言っていたように、政党化しようとしているんだよ。
本来の新法党に立ち返ろうとしている。
695無名草子さん:2008/02/18(月) 16:14:41
>>693
李富は聞煥章に対して、馬桂のことでは恨みはないと言っていたよ。
コ三娘は大丈夫。戴宗が助けに行くと言っていたから。
696無名草子さん:2008/02/18(月) 16:16:37
>>692
それと赤手隊の登場によって、項充の水陸両用部隊の位置付けが、難しくなった。
水滸伝時代は、船上で闘う陸戦部隊だったが、赤手隊の登場で、洞庭山の水際
を守備する部隊になる〔一時潜水部隊も配下に収めたような感じだった〕。
ところが、洞庭山の性格が水軍の根拠地となり、防衛すべき聚義庁は他の場所にある。
697無名草子さん:2008/02/18(月) 16:35:12
――聞煥章と致死軍の駆け引き。息詰まる投手戦を見ているような緊迫感ですね、掛布さん?
  「そーですね。僕、いまタコ焼食べてたんで、ボール見てなかったんですけどねw」
――投手戦もいいですが、そろそろ派手な打ち合いも見たいですね。バース・掛布・岡田の三連続
   本塁打。いま思い出しても、胸がスカッとしますよね。
  「それ、よく言われるんですけどね、全然覚えてないんですよw 僕じゃなくて川藤さんじゃありませんでした?」
――日本中が覚えているのに、掛布さん、記憶力悪いんですね?
  「お世辞は言わないでくださいよw」
698扈三娘拉致事件の今後〔まとめ〕:2008/02/18(月) 16:56:36
1.聞煥章の想いが扈三娘に通じ、二人仲良く暮らす。
2.王貴・王清が無事生還したことを知った扈三娘は、聞煥章を斬る。〔その後、自刃、あるいは脱走・救出〕
3.聞煥章、痴態の限りを尽す。〔勃起せず、他の女を扈三娘の眼前で犯す、という意見を含む〕
4.戴宗・侯真・花飛麟・武松のいずれかが、扈三娘を救出する。
5.機密保持のため、梁山泊が扈三娘を殺す。
6.扈三娘、徽宗あるいは欽宗に見初められ、王宮に入る。そのまま間者として過ごす。青蓮寺は手を出せない。
7.李富が扈三娘を殺し、聞煥章、白髪になる。
8.梁山泊が、扈三娘と顧大嫂をすりかえる。
699無名草子さん:2008/02/18(月) 17:08:46
現在、コ三娘に与えた屋敷に通っている聞ちゃんが、すでに変態プレイに明け暮れて
いるかどうかは、不明。
しかし、まあ、コ三娘に、王貴・王清の無事さえ伝えれば、コ三娘が躰を許すことはない。
屋敷の警備体制いかんでは、情報伝達は困難ではなかろう。
「このまま帰ってもいいんですよ」という聞ちゃん発言からすれば、あまり物々しい警備
をすると、かえってコ三娘に怪しまれる。
意外と簡単に、>>698の2.で決着するんでねぇ?
700無名草子さん:2008/02/18(月) 17:11:31
>8 テラワロス
701無名草子さん:2008/02/18(月) 17:24:37
10代の読者の中には、聞煥章の扈3娘への想いを基準にして、
自分の恋愛感情と比べ、自分の中に聞煥章的要素があれば、
赤面するなり、反省するなりしている人がいるんじゃないの?
10代ならそういう読み方もできる。
そういう時代をとうに過ぎてしまったオッサン・オバサンには、
聞煥章は、単なるストーカー犯罪者。いい歳して、アホか、こいつは?
ウザいから、さっさと死ね、としか思わんだろうなw
702(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/18(月) 17:27:10
>>684
兀朮を除けば、名前は出てきていますからね。活躍場面が少ないのが不満になってきます。
703無名草子さん:2008/02/18(月) 17:30:43
>>695
と、言う事は戴宗死亡フラグでok?
704無名草子さん:2008/02/18(月) 17:54:01
>聞煥章は、単なるストーカー犯罪者。いい歳して、アホか、こいつは?
>ウザいから、さっさと死ね、としか思わんだろうなw

この辺りなんか、紛れもなく10代の読み方じゃないかw
30に近い俺はブンカンショウの純愛(笑)に切なさすら感じるよ。
初恋の女が忘れられない…ってやつに近いかな?
ただ、彼のやってる事は相当斜め上過ぎるけど…
705断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/18(月) 18:01:20
>>698の1.のパターン

「三ちゃん」
「どうしたの、煥ちゃん」
 聞煥章は、扈三娘の手をとり、しばらく握っていた。白い肌の手の甲には、青く血管が浮き出している。
「もう青蓮寺は、辞めてくれるわよね?」
「約束するよ、三ちゃん」
「次の仕事はどうするの、煥ちゃん?」
「田舎に父母がいる。おまえと三人で、三ちゃん農業」
「あなたは?」
706無名草子さん:2008/02/18(月) 18:23:19
>>703
そういえば、時遷の最期の場面に似てきたな。
王定六が次の間者の頭領になるかもしれんが、あと5年は走れる、と言っていたから、
そのころまで、戴宗に頑張ってもらいたいな。
707鉄叫津の兵士:2008/02/18(月) 18:27:30
>>704
水滸伝で、いちばんグッときた恋愛は、朱貴の陳麗に対する想いでしたね。
聞煥章の場合、グラビアに恋したみたいで、そういうのってアリか、と思いました。
708無名草子さん:2008/02/18(月) 18:39:39
>>706
王定六は機転もきくが、頭はそんなに良くないし字が読めない。
戴宗の後があるなら張横あたりかもしれんぞ。いや違うか
709無名草子さん:2008/02/18(月) 18:50:09
>>675
これは一理あるんだな。扈三娘って、実力は郭盛クラスで、林冲を死に追い込む
場面以外には、戦場には登場しない。女性かつ37歳という年齢を考慮するなら、
青蓮寺でさえ手を出せない権力者の囲い者となって、北宋内部から、その滅亡を
レポートする役は、いい役じゃない?
徽宗や欽宗の視点はありえないから、靖康の変は、秦檜の視点で進行するのかもしれないが、
金に連行される一行の中に、扈三娘がいるというのも、乙かもしれない。
710無名草子さん:2008/02/18(月) 18:52:31
>>708
武力は不要といっても、行動力の面で、孫二娘では不安。
若手起用という手もあるが、即戦力はいない。
まだ戴宗でいける。
711(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/18(月) 19:02:56
>>708
張横はインテリ系。武術はからっきしじゃありませんでしたっけ?
戴宗は致死軍の経験もあります。公孫勝のような仕事はできないでしょうが。
王定六は、曹順、崔令を殺した手際よさから、ある程度は遣えると思うんですよ。
間者なんで武術は不要なんでしょうが、護身術ぐらいできないと不安だな。
712無名草子さん:2008/02/18(月) 19:08:27

            (・ω・`)     「一杯やりな。オリブ」
            (  ⊂彡 シュッ
             /  ./
           /// /
          / 旦  / ツツー
        /    /
       /     /
        | ̄ ̄ ̄ ̄|
        |     .|
        |     .|
713無名草子さん:2008/02/18(月) 19:15:45
で、次回死亡するかもしれない者候補は、

扈三娘 戴宗 聞煥章 ってこと?呉用は?
714呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/18(月) 19:18:37
ない
715無名草子さん:2008/02/18(月) 19:26:39
>>711
張横も張平との旅の途中で盗賊二人をあっさり倒したから度胸は据わってると思う。
インテリ系といっても旅慣れているんでそこそこの体はできてると思うよ。
716無名草子さん:2008/02/18(月) 19:57:16
>>707
童貫
俺たちの大好きな鄒潤を「人ではない」と罵った女に恋する変人だとオモタ
717無名草子さん:2008/02/18(月) 19:58:40
>>715
戴宗は、まだ死なないからww
718鉄叫津の兵士:2008/02/18(月) 20:05:48
>>715
張横は、通信用の暗号符牒とかを作成した人じゃありませんでしたか?
やはり通信には欠かせない男。かりに戴宗に事故があるなら、王定六を
後継者にすべきだと思うな。
もっとも、僕は、扈三娘にも、戴宗にも、生き残って欲しいと思っていますけど。
719無名草子さん:2008/02/18(月) 20:16:57
扈三娘自刃が話としては面白いかもしれないな。
特に、生き残る必要性を感じないし。
720施恩 ◆xN4PfphIG. :2008/02/18(月) 20:56:03
扈三娘救出には是非二世組に頑張って欲しいね。
まぁ僕が生きてれば、僕が救出したんだろうけどね。
721無名草子さん:2008/02/18(月) 21:13:30
扈三娘って天才的に空気の読めない人だし、感情が表に出まくりな人だから、
間諜みたいな仕事は絶対無理だと思う。
聞煥章とのやり取りでも、腹の探りあいとかめちゃくちゃ苦手そうだったじゃん。
722無名草子さん:2008/02/18(月) 21:29:20
誰が扈三娘に間諜やらせようだなんて話をしてるかwwwww
ちょっと落ち着いてレスを読み直して来いw
723無名草子さん:2008/02/18(月) 21:42:06
聞に浣腸はされてるだろうがなw
724無名草子さん:2008/02/18(月) 21:53:28
725無名草子さん:2008/02/18(月) 22:18:42
>>723
誰がうまいことを謂えと
726無名草子さん:2008/02/18(月) 22:19:08
扈三娘死んだら花飛麟のスペルマをどこに向けたらいいんですか><
727無名草子さん:2008/02/18(月) 22:24:59
>>726
臍まで垂れたry
728無名草子さん:2008/02/18(月) 23:37:11
楊令伝それなりに面白く満足してるけど、
楊令伝を読めば読むほど水滸伝が凄すぎたことを感じる
729無名草子さん:2008/02/18(月) 23:47:25
正直な気持ち、やっぱり扈三娘は助け出して欲しいです。
ここで助け出せないとしたら、ちょっと幻滅する。
もし助けるつもりも無いとしたら、やつら見損なった。
たとえ厳しい処罰が課せられるにせよ、まずは助けて欲しいです。
いや、たとえ助けないまでも、せめて子供が無事保護されたということは
ちゃんと伝えてあげて欲しい。

事は子供絡みだってことがわかってるだけに、このまま知らんふりということになると
梁山泊女性クラブ(会長:顧大嫂)はたまらないと思うんだよね。
王貴にしても、母を助けるつもりも無い梁山泊にはとてもいられないよね。
なんか梁山泊に微妙な空気が流れると思うんだよね。
730無名草子さん:2008/02/18(月) 23:57:06
唯一の美形失うのは痛い
731無名草子さん:2008/02/19(火) 01:58:16
>>705
不覚にも吹いたww
732無名草子さん:2008/02/19(火) 02:33:22
>>709
それはなかなかナイスな展開だな。
733無名草子さん:2008/02/19(火) 03:23:11
四巻っていつ頃出そうですか?
ここの住人様教えて下さい
734無名草子さん:2008/02/19(火) 03:25:34
三巻でしたorz
735無名草子さん:2008/02/19(火) 03:29:24
4巻出てますけどw
736無名草子さん:2008/02/19(火) 06:46:43
すばる内の広告みたら「全十巻予定」って書いてあるんだよな。
現時点のすばるが六巻収録分なわけだから……本当に十巻で終わるのか?
737無名草子さん:2008/02/19(火) 06:48:11
ふと気づいた事がある…
俺は馬桂以上にコ3丈が嫌いだとw
なんていうか、典型的なお嬢様キャラって感じがプンプンするからかな。
柴進を気に食わなかった誰かさんみたいな感覚が自分の中にあるみたいだ。
738無名草子さん:2008/02/19(火) 06:53:22
>>736
水滸伝も最初は13巻とかじゃなかった?
まぁ、長ければ長いほどこっちとしては楽しみが増えるからいいじゃないかw

連投スマン
739無名草子さん:2008/02/19(火) 07:26:39
>>729
助けるにしても、完璧に助けるというわけにはいかないよね。
聞側だってそれなりの警備をしてるんだし。
間諜隊や致死軍のうち、数人は犠牲になる。
そいつらの命と引き換えにしてまで、身勝手に出奔したヤツを助けるの?

それはそれで幻滅だよ。
740無名草子さん:2008/02/19(火) 08:17:28
>>736
謙三はとりあえず十巻って言っただけらしい。
二十巻って言うと、二十間書かなきゃなんなくてしんどいからだって。
ソースはすばるのインタビューか誰かとの会談。
741無名草子さん:2008/02/19(火) 08:21:33
十巻で終わるわけがない。とも
742無名草子さん:2008/02/19(火) 12:28:55
「元帥。新しい従者を連れてまいりました」
「名は何という?」
「申し上げろ」
「はあ。掛布です」
「元帥。掛布を従者にするのは、張清の礫石対策です。掛布は、張清の礫石を打ち返すことができます。
先の梁山泊戦のように、元帥の負傷のために、撤退を余儀なくされることがなくなります。常に掛布が、
元帥の身辺を警護いたします」
「成績は?」
「はあ。本塁打王3回。打点王1回」
「生涯打率を訊いておる」
「はあ。3割ありません」
「掛布。それでは張清の礫石対策にはならんぞ。おまえが空振りすれば、わしは死んでしまう」
「元帥。掛布は、ファースト・ストライクから積極的に打ってゆくと、申しております」

――2回の裏、宋軍の攻撃は、4番掛布から。ピッチャー張清、ふりかぶって、第1球を投げた。
   「ストライク!」
――掛布、ど真ん中のストライクを見逃しました。おっと、童貫元帥が倒れていますね、星野さん。
   「担架で運ばれるようですよ。かなりの重傷ではないでしょうか?」
743名無し焼饅頭:2008/02/19(火) 12:31:27
>>739
すでに、扈三娘のせいで、何人もの好漢が、命を落としているからな。
744無名草子さん:2008/02/19(火) 12:58:14
>>737
好き嫌いはあるだろうが、そこが扈三娘の面白いところともいえる。

童貫なんか屁とも思わない。
鄒潤のでかい瘤をみれば、素直に「人ではない」と言える。
韓滔に指摘されるまで、自分の恋愛感情にすら気づかない鈍感さ。
宋江は、王英との結婚を扈三娘が受け入れるか神経をすり減らしていたのに、あっさり受け入れ。
あれだけ王英に命を救われていても、浮気は絶対許さない。
林冲が「逃げろ」といえば、林冲をほったらかしで逃げてしまう、淡白さ。
メソメソしている陳達・鄒潤をよそに、ケロリと林冲の死を受け入れる乾いた感情。
敵のアジトへも、単身乗り込む、度胸のよさ。
745(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/19(火) 13:01:45
>>729
扈三娘が死ぬ場面というのは、ちょっと想像できないんですよね。
羌肆の軍はいま洞庭山近辺だし、呂牛も手下を殺されしばらく動けない。
扈三娘一人を殺すために軍は動かせないでしょう?
怖いのは文立一人。
746無名草子さん:2008/02/19(火) 13:23:26
>>732
水滸伝は108人という縛りがあったから、孫立・侯健を離脱させることはできなかった。
丁得孫も、離脱を決意したか否か、曖昧なときに死んだ。
楊令伝の梁山泊は、もっと緩やかな人の集合だと思うんだな。
瓊英や陳娥の立場、上青の立場はもとより、すでに金の廷臣になってしまった蔡福もいる。
扈三娘も、心に梁山泊に対する想いがあるなら、北宋の宮殿にいてもいいのではないかと思う。
747(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/19(火) 13:25:53
花飛麟・李媛・李英・穆凌と、するすると吸収してきたから、
次は、好漢たちが拡散してゆくのも、面白いかもしれませんね。
実際、呉用の方臘陣営への潜入は、大成功でしたし。
748無名草子さん:2008/02/19(火) 13:27:28
>>745
そうは言うが、扈三娘は楊志のような手練ではない。
文立は、孔亮を斃したほどの手練。
仲間が救出に来なければ、一人では、太刀打ちできんよ。やっぱり死ぬんだろうな。
749無名草子さん:2008/02/19(火) 14:31:45
>>650
マジレスなんだが、「湯がく」と「茹でる」の違いが、はじめて分かった。
身近にいる年配者の多くが、「ユガク」を「茹でる」と同義に使用していたから、
「ユガク」は「茹でる」の方言だと思いこんでいた。
750無名草子さん:2008/02/19(火) 14:35:40
        斡離不!斡離不!斡離不!
  −=≡    _ _ ∩.  _ _ ∩.  _ _ ∩
 −=≡   ( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡
−=≡   ⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡
 −=≡   ( ⌒)  ( ⌒)   ( ⌒)
  −=≡  c し'   c し'    c し'
751替天幼童:2008/02/19(火) 15:01:36
>>748
今月号の聞煥章の手の込んだ策を見ていると、脱走も、救出も、容易ではないという気がする。
女ひとりのために軍勢を動かす聞煥章にもあきれたが。
752侯真:2008/02/19(火) 15:04:17
王貴・王清救出は、容易だったけど、なにか?
753無名草子さん:2008/02/19(火) 15:05:37
扈三娘ひとりのために、あそこまでやると、軍費がないというのが、にわかに信じられない。
754無名草子さん:2008/02/19(火) 15:07:00
>>748
文立のような、小学1年で習う簡単な漢字の男にやられた孔亮は、くやしいだろうな。
755無名草子さん:2008/02/19(火) 15:08:08
>>744
宋江や王英の視点の後で、扈三娘の視点が出てくると、あまりの空気の違いに、ぶっ飛ぶよなw

>>707
朱貴と陳麗もよかったけど、やっぱり王英の扈三娘に対する思いでしょう。
これは、悪口ではなく、よき時代の昭和が、繰り返し映画にしてきた、恋愛観というか、
男らしさのステレオタイプを読めて嬉しかった。
756無名草子さん:2008/02/19(火) 15:37:38
俺も扈三娘はあんま好きじゃないな
しかし扈三娘が裏切る、もしくは梁山泊に処断される
こうなった場合は二人の子供はどうなるんだろう
757無名草子さん:2008/02/19(火) 15:41:58
>>748
戴宗は、コ三娘が「遮る者は斬る」という覚悟でいるから、そばに寄るな、危険だ、と言っているよ。
コ三娘自身死ぬ覚悟なんだろうが、「おそばに置いてください」は偽装。そんなに弱い女じゃない。
758無名草子さん:2008/02/19(火) 15:44:28
>>756
楽大娘子の裏切りはあったが、孫立は連座なし。こっちは問題ないよね。
処断の場合は、子供が馬桂化するかもしれん。
759無名草子さん:2008/02/19(火) 15:45:50
>>757
しかし、次回この問題に決着がつくとすると、全部6巻に収まってしまう。
物語の本筋ドウカン・ファイトが始まるから、傍系の話は、簡単に済ませましたよ、
みたいな感じで嫌だな。将来への大きなつながりという点で、>>709は面白い。
760無名草子さん:2008/02/19(火) 15:48:27
なかなか湖三条事件から抜け出せないな。俺は、もっと金を書いて欲しい。
歴史の大きなうねりを感じさせるためにも、金の動きをレポートしてもらいたい。
761無名草子さん:2008/02/19(火) 15:49:33
本来、そういう話題を読者に伝える役割の青蓮寺が、拉致や出産で職務放棄しているからなw
今後は、侯蒙さんに期待だ。
762無名草子さん:2008/02/19(火) 16:08:01
たしかに金の動きをもっと読みたいね。
阿骨打の心情なんかももっと読みたかった。
死んでしまってこれから語られる場面はあまりなさそうかな?
あるとしたら楊令視点、蔡福視点だろうか。
楊家将、血涙も読んでるとどうしても蕭珪材には期待してしまう。
蕭珪材についてはいずれ描かれるのだろうけど。
763無名草子さん:2008/02/19(火) 16:11:13
幻王が楊令であると同時に呉乞買でもあるというコンセプトからすると、
梁山泊の叛乱は、単なる内乱ではなく、金の宋に対する進攻と重なる
んじゃないかな?今月号で、久しぶりに、「幻王楊令」と書かれているところを
読んで、そう感じた。
764無名草子さん:2008/02/19(火) 16:13:32
>>762
蕭珪材は、俺もいいキャラだと思うが、斡離不を差し置いて、全部蕭珪材がやりました、
というのも困るな。まあ唐昇がやりました、よりはいいけど。
765無名草子さん:2008/02/19(火) 16:14:49
時々、このスレで見かける「金は嫌い」レスって、意味が分からないんだよね。
南宋=日本と見て、異民族の進攻を嫌うのなら、物語の中に日本が登場しているから筋違い。
金の位置から、関東軍の進攻を連想するのも筋違い。
中国では、いまでも秦檜の墓に唾を飛ばす人がいると聞いたけど、リアル中国人のレスなの?
766無名草子さん:2008/02/19(火) 17:07:18
金は嫌いなんて言ってるヤツいたか?
767無名草子さん:2008/02/19(火) 17:20:11
いないよね?
それに漢民族の定義自体が
曖昧なのに異民族と言われても…
768無名草子さん:2008/02/19(火) 17:26:23
   阿骨打 呉乞買 煕宗 宗幹 宗望 宗弼 宗翰      
統率  90    40    35   66   87   84   85
武力  83    36    21   57   93   84   87
知力  77    65    60   92   51   66   63
政治  71    75    29   88   32   45   64
魅力  85    59    5    50   80   77   69

太祖・阿骨打(完顔旻)(1068〜1123)世祖の子、康宗の弟
太宗・呉乞買(完顔晟)(1068〜1123)世祖の子、太祖の弟
煕宗・合刺(亶)(1119〜1149)宗峻の子
完顔宗幹(斡本)(?〜1141)()太祖の第一庶子
完顔宗望(斡離不)(?〜1127)太祖の第二子
完顔宗弼(兀朮)(?〜1148)太祖の第四子
完顔宗翰(粘罕)(1079〜1136)国相撤改の長子
769無名草子さん:2008/02/19(火) 17:43:56
よくわからないんだが>>765の脳内ソースが一番の筋違いってことですね?
770無名草子さん:2008/02/19(火) 17:58:56
>>763
宋と金の開戦理由は、史実通り進行しているしね。
宋が燕雲十六州を得た際に支払うと約束したカネを、いまだ未払いで、金が怒っている
という記述があった。
また、宋が遼を煽って金を攻めさせる秘密同盟についても、蔡京らは「外にむかってなにか
やる、という余裕はない」「当面は、です」の記述から、そのうち出てくるんだろうな。
771無名草子さん:2008/02/19(火) 18:04:54
>>744
737でレスした者ですが、俺は嫌いなんだけど、そこが北方コ3丈の面白いところだと思うんだよw
絶世の美女で武芸に秀でてるお嬢様ってなると、ヒロイン級の扱いも出来るだろうに、北方先生は空
気の読めない女として描いてる。(個人的にそう読んでる)
なんていうか…志とか絆とか男泣きとかが理解出来ないリアルな女って感じ。
ただ、面白いと好きとか違うんだよねぇ。
そこが読んでてもどかしいw
772無名草子さん:2008/02/19(火) 18:08:23
>>771
花飛麟に迫るところとかは、大人になりやがって、と思ったけどなぁw
773無名草子さん:2008/02/19(火) 18:22:00
>>769
【レス抽出】
対象スレ: 北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十三章
キーワード: 異民族

156 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 20:19:46
異民族に攻められて国が滅ぶ流れだし
水滸伝ほど陽気にはなれんよなぁ…

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/24(木) 17:06:25
異民族の侵攻が始まったら人材は宋に流れるんじゃないか
それこそ秦明が言ってた戦争による国家の再建になるだろ

【レス抽出】
対象スレ: 北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十四章
キーワード: 異民族

186 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 21:23:13
いやいくら梁山泊でも異民族の金につける人間だけじゃないだろ
南宋につく人間がいるんじゃないのか
774無名草子さん:2008/02/19(火) 18:24:19
子供を産んで、普通の女性っぽくなった気がするけど、
水滸伝時代は、まさに>>771の言うとおり。
775無名草子さん:2008/02/19(火) 18:46:13
>>771
>そこが読んでてもどかしいw

扈三丞は、多少おつむが弱いか、感情の起伏が常人離れしているように、描くほかないんだろう。
なにしろ一族皆殺しにされているわけだから。閻婆惜や馬桂なら、絶対梁山泊入りしない。
776無名草子さん:2008/02/19(火) 19:01:41
次回は李富と馬桂の時のようなねっとりとしたエロ描写を期待したいが
扈三娘は旦那死んだ後男作って無さそうだからマグロのままの悪寒
777無名草子さん:2008/02/19(火) 19:15:37
つーか聞ちゃん、騎乗位以外、できない躰じゃなかった?
正常位だと、義足の方の脚で踏ん張れないから、躰が斜めになって、抜けちゃわないかな?
778無名草子さん:2008/02/19(火) 19:43:28
>>768
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~  サスガダナ オリブ
779無名草子さん:2008/02/19(火) 20:07:03
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~  サラダニ オリーブオイル
780無名草子さん:2008/02/19(火) 20:08:58
>>777
盧俊義と拷問係の対決みたいに描いてほしい場面だな。
781無名草子さん:2008/02/19(火) 20:10:28
膝まではあるんだから後背位は可能のような。
ああ、でもあれも踏ん張りきかんかな。
782無名草子さん:2008/02/19(火) 22:05:34
「私の上で腰を振るのだ」
これは立ち合いと同じだ。
腹を決めたら気持ちが楽になった。
ギシギシアンアン
783無名草子さん:2008/02/20(水) 01:55:21
>>775
扈成にしても、祝家荘戦の背後にいたのが聞煥章だとわかっていてその下についているし…
扈家一族ってヤな奴ばっかだったのかな。
784無名草子さん:2008/02/20(水) 12:47:39
>>728
ファンというのは酷なもので、次作は前作より、レベル・アップしていることを望むからな。
楊令が前作とは正反対の人物という衝撃のスタートから、やっと宋軍との本格的な戦が
始まるという現在まで、楊令伝にはほぼ満足しているが、さらに波乱の展開を望む。
785無名草子さん:2008/02/20(水) 12:49:42
>>783
扈成は、まだよくわからんが、コ三娘は、今まであまり読んだことのない新しいキャラだと思うよ。
786無名草子さん:2008/02/20(水) 12:50:50
>>763
「幻王楊令」は、反対の解釈もできるよ。
架空キャラ幻王は、史実の金の太宗の一部。
そして楊令が引きつれて合流した軍の兵は、全員女真族。
その部隊を含む梁山泊軍は、史実の金軍と、北宋末の農民反乱を合体させた軍という想定もできる。
そうだとすれば、金軍は、ちょこっとしか登場しない。
787無名草子さん:2008/02/20(水) 12:52:13
ウーム。史実厨のオイラとしては、最後の1行は許容できないなー。
視点とかはなくてもいいから、金軍の活躍も見たい。情況報告だけでも
いいので、粘罕・斡離不の軍の進攻という事実がないとねー。
788無名草子さん:2008/02/20(水) 12:53:09
なんで、そんなに、こだわるの?面白ければ、史実なんかどうでもいいじゃんw?
789無名草子さん:2008/02/20(水) 12:54:04
歴史は人類の共有財産。少なくとも、誰もが知っている高校世界史レベルの知識は、
物語も共有しててくれないと。
自分の10代・20代の読書経験に照らしても、学生時代に詰め込んだにすぎない
人名や事件名を、小説が具体化して教えてくれることを期待して、読書をしていた。
実際読んでみると、作者の物語世界に引き込まれて、史実とかはどうでもよくなる
ことも多かったが、少なくとも歴史小説を読もうという動機は、上述した点にあった。
しかも、最近の小学生の武将に関する知識は、驚くべきものがある。ゲームの影響
だろうが、>>768のような知識が凄まじく豊富。そういう子供が10年経てば、歴史小説
を読む。
たとえ梁山泊軍の中に女真族で構成された部隊があるとはいえ、対外戦争が内乱に
転化されるのは嫌。
790無名草子さん:2008/02/20(水) 12:55:03
だれも金軍が攻めてこないとは、言ってないじゃんw
ドウカン・ファイトというのは、このスレのネタだよww
791無名草子さん:2008/02/20(水) 13:25:08
>>781
こっちは真昼間に読んでいるんだ。
難しい問題提起をするなよw
真剣に考えてしまったじゃないかw
いずれにしても、脚で踏ん張れないから、腹筋に負担はかかると思う。
792無名草子さん:2008/02/20(水) 13:26:36
>>789
禿同
これは、楊令伝の話ではないから、スレ違いなんだが、
最近よく見かける「本能寺で信長が死んでいなかった」ことを前提に、信長がその後も
活躍するような妄想小説は、歴史小説の自殺行為だよな。
妄想癖のない人は、読まない。
793(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/20(水) 13:27:49
>>785
水滸伝では、それほど登場場面が多くなかったけど、
林冲に一騎打ちを所望するあたりは、原典っぽくって好きでした。
その後、視点が出てきて、またビックリ。水滸伝の女性の中では、
もっとも特異な性格ですよね。
子供を産んで、紋切型の母親にならない方がいいと思います。
794替天幼童:2008/02/20(水) 13:44:11
>>787
そんなに気にならないがなー。
今月号で、宋禁軍が、3万増強される予定が書かれていた。
そこを読んだ瞬間、梁山泊・オリブ連合軍と、童貫の闘いになるんだと思った。
そうでなきゃ、増強の必要なんか、ないでしょう?
童貫の不安の現れ、という理由は、梁山泊を油断させるためのウソ。
俺は、オリブ軍の精強さを考慮すると、童貫軍は、あと10万増強した方がいいと思っている。
795無名草子さん:2008/02/20(水) 13:47:55

       禁軍増強!あと10万!あと10万!
  −=≡    _ _ ∩.  _ _ ∩.  _ _ ∩
 −=≡   ( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡
−=≡   ⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡
 −=≡   ( ⌒)  ( ⌒)   ( ⌒)
  −=≡  c し'   c し'    c し'
796無名草子さん:2008/02/20(水) 14:27:38
>>787
基本的に、開封を直で穫りにくるなんて、童貫でも想定外だから(想定外の状況を作る)、
禁軍は梁山泊軍がどこかへ誘い出すような気がしてるよ。
王進へ会いにいくのは決定事項なので、戦場は西だな。
羌肆の動向が鍵になるだろうね。2重スパイとして李冨に嘘情報を流しまくって・・・とかあるかな

で、開封府は金軍が落とすと思う。それが常道だろう。

もしかしたら、童貫は気付いていても楊令と戦い続ける事を選ぶのかもしれない。
岳飛と劉光世を帰して、楊令との闘いに散るのか・・・。

797無名草子さん:2008/02/20(水) 14:33:39
>>794
昨日、第1巻の「地雄の光」を再読した。
幻王騎馬隊、強すぎるよ━━━━。
童貫戦、20分ほどで終ってしまいそう'`,、('∀`) '`,、
俺も、マジ、宋軍は、10万でも、15万でも増やすべきだと思う。
798無名草子さん:2008/02/20(水) 14:48:31
ママン…童貫の髭が立派に描かれてるよ(-.-;)
799名無し焼饅頭:2008/02/20(水) 15:16:11
>>796
羌肆は、揺らぎキャラとして、使えそうな感じ。
呉用さんが、会いたいと言っていたし、何かありそう。

それと、カク嬌は、姉だと思っていたら、妹だった。萌え。

>>793
顧大嫂、孫二娘も悪くはないが、長い間、小説・映画に親しんでいると、
どこかで読んだことある感じ。
扈三娘は珍しい。リアル世界にはいそうなんだが、いままであまり小説化されたことない。
800無名草子さん:2008/02/20(水) 16:49:26
>>787
金軍の場合、成長キャラとかはいないから、登場するときは、サッと出てくるよ。
ただ、いままでのところ、楊令と唐昇の陰に隠れてしまっているから、将軍たち
を紹介するために、遼の最後となる戦は、あるかもしれんね。
801無名草子さん:2008/02/20(水) 17:57:06
>>798
さんざん既出だが童貫は正史でも髭のある糸色倫。
802鉄叫津の兵士:2008/02/20(水) 18:08:13
趙林は、今回が、視点初登場。もう出ていると思っていました。
若手職人系では、この人がいちばん馴染みがありますね。
803無名草子さん:2008/02/20(水) 18:14:14
董進

史進遊撃隊→花飛麟隊
呼延灼戦で仲間が踏み潰されたのを見て心が壊れる。杜興が立ち直らせる。
部下の気持ちがよくわかる将校
自分から上官の輪に入ってくるようなことはしない。分をわきまえすぎている。
804断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/20(水) 18:40:48
「いまここで、させろといえば、おまえはさせるだろう。しかし、王貴と王清を見かけたりしたら、
おまえは私を殺そうとしかねない。北京大名府からの移動の間、私が見てきたおまえはそうだ」
 聞煥章は、これまで何度か扈三娘の躰を押さえたり、叱声を浴びせたりしていた。
「私には、右脚がない。入れるまでに時間がかかる。踏ん張れないからだ。じっとしていられるな?」
「はい」
 扈三娘が、躰の力を抜いたので、聞煥章は笑って頷いた。
「じっとしていろ。そうすれば、王貴と王清には、明日会わせてやる」
 それでも聞煥章は、挿入できなかった。天井裏に呂英が潜んでいないか、気になって仕方なかったのだ。
805無名草子さん:2008/02/20(水) 18:43:13
>>803
解珍によって改造される前の陽春よりも薄味じゃまいかσ( ゚o゚ )?
陽春がカール・チーズ味とすると、董進は、うすしお。
806無名草子さん:2008/02/20(水) 19:22:39
>>800
こういう場面は、史実無視して、耶律大石さんを登場させるべきだよな。
807無名草子さん:2008/02/20(水) 19:25:20
>>802
阮小二だけでなく、李雲にも師事していた時期があったから、役に立ちそう。
ちゃんこ番からの脱皮を図りつつあるね。
808無名草子さん:2008/02/20(水) 19:26:32
曽潤

馬麟隊 初登場時22歳
豪快な槍を遣う。統率力・判断力もよい。
血気に逸るところが不安。
眼は、どこまでも純真。
809無名草子さん:2008/02/20(水) 19:57:30
>>808

    _, ._
  ( ゚ Д゚)   「豪快な槍」は、期待させてくれちゃったよね
  ( つ旦O
  と_)_)
    _, ._ 
  ( ゚ Д゚)   ガシャ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。 
          ゚*・:.。
810無名草子さん:2008/02/20(水) 20:22:49
【ちょっとご無沙汰な人々】  倪雲 項充 李英 鍾玄 ショウ丹

【ずっとご無沙汰な人々】   金大堅 毛定 馬雲
811鉄叫津の兵士:2008/02/20(水) 20:36:03
張平は、まだまだやってくれそうな感じですよね。
子午山で花飛麟と最初に立ち会ったときは、花飛麟を簡単に倒しています。
盗癖のある犯罪少年から、見事に更正したわけですから、頑張って欲しいです。
812無名草子さん:2008/02/20(水) 20:39:07
今月の、赫元が見つけ出した女の扱いは、絶妙だったな。
王黼すけこまし伝説。
813無名草子さん:2008/02/20(水) 22:12:43
扈三娘と聞煥章が気になる一月になりそう
あと史実を良く知らないので調べてます
外伝で扈三娘、聞煥章のエロ小説も書いてくれないかなw
扈三娘主観、聞煥章主観、呂英主観の三部作で・・・
ttp://www.recapped.com/tang-wei-in-lust-caution
↑の男女の戦みたいな感じだと興奮する
聞煥章の美味しい所取りは腹立つので痛い目に遭って欲しい
814無名草子さん:2008/02/20(水) 23:14:52
聞煥章と呂英が急にいなくなるというのも寂しいが、
扈三娘の拉致以上の事件を起こすこともないよな。
命を取られるか、生き延びたとしても、呂牛と同じく廃人となるか・・・
815無名草子さん:2008/02/20(水) 23:35:02
自分がたまに通うソープの地下で偉い人達が悪巧みをしていると思うとガクブルだな…
816無名草子さん:2008/02/20(水) 23:51:40
そのソープにはかつて皇居に通じる地下道があって…
817無名草子さん:2008/02/21(木) 06:36:29
悩んでいる若者に「妓館へ行け!」と一喝するキャラが欲しくなってきた
818無名草子さん:2008/02/21(木) 09:48:27
うむ。杜興あたりにやってもらいたいものだ。
819無名草子さん:2008/02/21(木) 10:57:32
      ,.. -::::‐:-..、_
    ,.r::::;r''"-‐  "'-、::-、
   /:::;r'        ヾ::ヽ、
  ,i:::i'              !::::l
  ,l::;!     = ー   、 l::::l
  .l i! ,r-__ヽ t- ;_-_- 、  !::」
  !;l l. '┴'ソーi' rエユ:.ヽ/i!"::!
__,..ィ:';.ヽ _ -'  ヽ`-  ,!.,;i!,r'
::::::'i;:.';'" .r'(_  _,)、` ´.;':::;!     妓館へ行け!
::::::::!;::':";;:;;''"-'_-';;;;;;;;:;,::'::';!
::::::::ィ;::'r'" ̄`ヽ、/ `!;.::.'.;'::ヽ、_
::::::::::'lヾ;:`7    ` l;:;r'"::::::::::::::`
::::::::::l  r' `    ヾ':::::::::::::::::::::
:::::::::l! ィ' 、         ヽ:::::::::::::::::::
::::::::l: ´ ∧         ヽ::::::::::::::::
::::::::l   !:/:`ヽ      ノ:ヽ::::::::::
820無名草子さん:2008/02/21(木) 11:01:19
>>789
高校世界史で3割以上得点したことのないおれさまには、
中国の昔話に忠実かどうかなど意味のないことだ。
821無名草子さん:2008/02/21(木) 11:24:16
>>810
白勝は外科、文祥は外科もやるんだろうが、安道全の鍼の後継者になるみたい。
毛定だけは、水滸伝時代から、何のためにいるのか不明。
822無名草子さん:2008/02/21(木) 11:24:54
盲腸
823(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/21(木) 11:26:42
>>820
史実はとこかくとしても、斡離不や粘罕は、魅力あると思いませんか?
824無名草子さん:2008/02/21(木) 11:28:35
王貴は利発、王清は愚鈍のイメージが、固まりつつあるんじゃないか?
825無名草子さん:2008/02/21(木) 11:29:40
AAA 李師師
AA  李瑞蘭
A   済仁美
A   金翠蓮
B   白寿
B   鄭天寿
C   楊令が買った妓
F   花飛麟が買った妓
826無名草子さん:2008/02/21(木) 12:10:58
>>820
方臘の乱も、燕国も、とてもいい処理がなされていたと思うんだ。

方臘の乱は、度人の迫力と方臘の怪しい魅力で、史実なんかぶっ飛ばす勢いがあった。
それでも、方臘のプロフィールや童貫出陣・抗金の名将たちの若き日の闘いなどは、
史実あるいは原典のアレンジゆえに面白いと思う読者もいるはずだ。

燕国は、耶律淳の後にもう一人皇帝を立てるのだが、煩雑だし長引いても面白くないから、
カットされていた。あのカットはグッジョブだと思う。聞煥章の関与も、水滸伝との融和という点で、
いいアイデアだと思う。
いわゆる史実厨といわれる人たちも、そうゆう楽しみ方をしているんじゃないかな?
827(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/21(木) 12:11:40
でも、金国に関しては、楊令と唐昇にエキスを吸取られすぎじゃないの?
828無名草子さん:2008/02/21(木) 12:15:01
兵士はほぼ全員女真族なんで、あまり違和感なかったが?

呉乞買も、阿骨打と比較すると、凡人というイメージを持っている人が多いから、
楊令伝で書かれていた、呉乞買の叛乱も、違和感なかった。

斡離不と撻懶については、まだ名前が出てきた程度なので、先を読まないとわからない。
粘罕を文官のトップに据えたのは、史実の上でも、粘罕が外交に当たることが多いので、正解。

兀朮は、ひょっとすると、もっとも有名な金の武将かもしれないし、金の南宋の講和の当事者
なんで、重要なんだ。しかし、今後、楊令の活躍と重なる部分が多すぎて、登場させると難題
を抱え込むことにならないかな、という懸念がある。
むしろ、宣和遺事だったか(?)にあるように、傀儡政権を潰し、華北の直接統治を主張して、
南宋の秦檜と手を結んだ撻懶を中心に講和の話を進めれば、スムーズにいくような気がする。
829無名草子さん:2008/02/21(木) 12:16:16
オリブとか、ダランって読むんでしょうか?そういう漢字変換できないんですけど、どうやっているんですか?
830無名草子さん:2008/02/21(木) 12:28:44
>>829
つ部首変換(PC)
831無名草子さん:2008/02/21(木) 12:40:32
>>828
>>826で言っている「水滸伝の融和」という観点からすると、楊令と金は、融和しすぎじゃないの?
832無名草子さん:2008/02/21(木) 12:41:56
楊令が主人公なので、それでもいいと思うけど?
833無名草子さん:2008/02/21(木) 12:43:08
幻王という架空キャラを設定したことで、水滸伝との融和は、まずまず図れていたと思う。
しかし、次の完顔成に対する阿骨打の台詞が問題。
熟女真の平定や燕雲十六州の奪回で、あまりに楊令が活躍したものだから、阿骨打は
完顔成に向かい、「おまえは、金軍を精強にすることを怠ってきた」というニュアンスのことを言う。
これだと、「金軍って、弱いの?」という印象を持たれても仕方ない。
834無名草子さん:2008/02/21(木) 12:44:15
そのために、蕭珪材の加入と、黒騎兵のおすそ分け。
835無名草子さん:2008/02/21(木) 12:45:08
それだけだろ?
836無名草子さん:2008/02/21(木) 13:04:09
唐昇と完顔成の引退で、金軍は精強無比
837唐昇:2008/02/21(木) 13:04:43
史実厨ウザ
838無名草子さん:2008/02/21(木) 13:06:25
読者に虚仮にされた唐昇の逆襲が始まるのか?
許貫忠はいったい何のために童貫に見出されたのか?
ウザキャラと読者の壮絶な闘いの火蓋は切られた。
すべては小説すばる4月号で明らかになる。
839唐昇の視点3回に怒る楊セン将軍:2008/02/21(木) 13:31:47
                 ┌─┐
                 |唐|
                 |昇 |
                 │い│
                 │ら.│
                 │ね│
                 │え .|
                 │よ .|       
      バカ    ゴルァ  │ !!.│
                 └─┤    プンプン
    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ    ( `Д)   <俺よりたくさん出るんじゃねーよ。
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎    キコキコ
840無名草子さん:2008/02/21(木) 13:39:08
逆転ホムーランで、三娘に懐柔されて聞ちゃん泊入りってのは?






原典厨でサーセン。
841替天幼童:2008/02/21(木) 14:09:13
唐昇は、水滸伝のラストの方で、梁山泊の窮地を救ったこともあるから、許してやれよw
俺は、許貫忠の役どころが、いまいちよくわからん。
842無名草子さん:2008/02/21(木) 14:11:39
侯蒙になれなかった男
ニヤけた自己紹介男
周信にとっては泥舟
メシにありつけるなら宋禁軍・梁山泊・流浪の唐昇軍・金、どこへでも行く
昭和のヒーロー無責任男、平成のヒーロー無節操男
耶律大石の捕虜になって、西遼へ行ってしまえ!
843無名草子さん:2008/02/21(木) 14:14:52
>>840
唐昇の例もあるから、梁山泊入りは難しいかも。李富のように、暗殺への関わりは少ないのと、
呂英が誰にでも情報を売ると侯真に言っていたこともあるから、0.1%ぐらいの期待は持てるが・・・
燕青は相手にするなと答えていたからなw
844大石:2008/02/21(木) 14:21:12
>>842
文官必要なのでいただきますww
845断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/21(木) 14:41:45
「あなたの眼から、私に対する蔑みの光が消えるまでは、子供に会わせるわけにはいかぬ」
「今夜は、もうその話はやめにいたしませんか、聞煥章殿?」
 聞煥章は頷いた。
 一度鎮めた情欲が、再び頭をもたげてきた。
「お願いがあります、聞煥章殿」
 扈三娘は、聞煥章の脚をさすりながら、甘えるような声を出した。
「なんなりと」
 どこで身につけたのか、扈三娘の指の動きは淫靡で、後宮の妻妾にも、ここまでの媚術を遣える
者はいないだろう、と聞煥章は思った。
「気持ちいいの?」
「いいえ。あなたが触っているのは、義足の方なんで」
846無名草子さん:2008/02/21(木) 15:35:11
>>845
聞の敬語が変
847無名草子さん:2008/02/21(木) 15:47:17
李富は、任先・石倫・范斌のうち、誰を新青蓮寺に残そうか、とか言っていましたけど、どうなるの?
石倫:銀鉱の探索
范斌:方臘戦の前、南の地域を調査
任先:???
848名無し焼饅頭:2008/02/21(木) 15:50:00
>>847
>任先:???

誘導、見え見えなんですけどww
849無名草子さん:2008/02/21(木) 16:10:26
>>847
名前に使用される漢字のイメージって、実は大事。
范斌は登場場面は少ないけど、「范」も「斌」も、原典の部将名で使われる漢字なので、
それだけで好きになった。
850無名草子さん:2008/02/21(木) 16:36:05
>>833
完顔成は微妙だよな。金の将軍の中では、いちばんの古株というか、阿骨打の腹心。
青鶻鬼が現れる前は、活躍していたのかもしれないが、その後は精彩を欠く。
年齢的にも、阿骨打に近いだろうから、急に目覚めて強くなってくれるのも変な感じ。
851無名草子さん:2008/02/21(木) 16:37:56
>>844
耶律大石は、最低もう1回は、登場すると予想。
あとは、風の噂かな。

852無名草子さん:2008/02/21(木) 16:39:10
>>847
任先は、いちおう袁明時代に李富がやっていた仕事を引き継いだことになってはいるけど、
李富の仕事のうちエグイ部分は沈機が引き継いだから、実際、何やっているのか、よく
わからん人だよね。
853無名草子さん:2008/02/21(木) 16:40:37
>>810
倪雲にも、なんかさせてあげたいね。
一度に全員書けないから、どうしても後回しになる好漢も出てくるんだけど、
楊雄・孔亮・阮小七のように、終盤に見せ場が来る好漢には(以下略
854無名草子さん:2008/02/21(木) 17:06:04
 気になる男だった。
 数日前も、さらにその前も、扈三娘の跡をつけてきた。熱心に古着を見るふりはしているが、
その注意のすべてが、扈三娘の尻や胸に向けられている。それは、感じ続けていた。
 つまり、あのストーカー男聞煥章が、ついに燕青の店にまで現れて、扈三娘の躰を舐めまわす
ように見ているということだろう。扈三娘が脱いだ下着にも、聞煥章は強い関心を持っているに
違いなかった。
「お客さん。あの女の下着。銀六袋で、お譲りしますよ」
 燕青が声を掛けると、聞煥章は喜色を浮かべ、銀六袋を取り出した。燕青が女物の下着を手渡すと、
聞煥章は、大急ぎでそれを懐にしまいこみ、店を飛び出した。
「おい、燕青。さっき、あたしがここで脱いだ下着が見当たらないんだけど、あんた、知らないかい?」
 風呂から出てきた顧大嫂が、怪訝な表情で、あたりを探し回っていた。
855扈三娘:2008/02/21(木) 18:11:07
>>854
       _ 
    〆::' 扈 ヽ
    ノ.イノノハノ〉〉      聞のドグサレ。またウチを追いかけとる。キモ。
    | l|| ゚ ヮ゚ノl|.
  __ (__つ/ ̄ ̄ ̄/_∬_
  |\ \/ VAIO/  旦. \
 ./..\\  ̄ ̄ ̄        \
/   \|=================|
\    ノ             \
856無名草子さん:2008/02/21(木) 18:12:52
>>854
もちっと度量を、まで読んだ。
857無名草子さん:2008/02/21(木) 18:58:19
李英

呼延灼隊 
17歳で上級将校になる
地味だが輝いている
鍛えようによっては、すぐに育つやつ
地味だが、実戦では奇功を立てるタイプ
張清や史進の下では、楽をすることを覚えかねないタイプ
858無名草子さん:2008/02/21(木) 18:59:21
今月は、聞ちゃんと扈三淨しか登場しなかったわけだが、これに扈成が絡んでくると、
局面に変化があるのだろうか?案外、王貴・王清が奪還されたことは、扈成の口から、
扈三淨に、ポロッと漏れそうな気もするんだが。。。
859聞煥章:2008/02/21(木) 19:01:04
         il
      ,-‐lliー-、
     /      \
    ,/ ,-―――-、.ヽ   
    lV"       i'' !  
   .」 〉 _   _ 〈 .L  
   l ヽ(-・=)‐(=・-) / l    その蔑むような眼はよさんか、扈三娘
   ヽ.il `ー',、_っー' l./  
     l、 (.illlllli.,)' ,! !    / ̄\
    / \  ̄ ̄ /ノヽ._/ .,へ/\
     L_i ゛ー―'´ /_/l三l /  `ヽ \
    l ―r‐、.   / / l三l ヽ.___. `ー'
     ̄ ̄)ノ/ ̄ ./__/三/_____」 ̄ ̄)
        L_f ̄ ̄   ̄       ̄ ̄
860無名草子さん:2008/02/21(木) 19:30:05
聞煥章が弱気な青年なら、扈三娘に対する想いも、多少は同情を得られるだろうが、
青蓮寺の経費で若い美女を囲い、秘密の漏洩を防止するため、呂牛がその女を
殺していたりするから、同情する人は、あまりいないんじゃない?
作中もっとも同情を得ているのは、理不尽に殺された名もなき庶民だよ。
861無名草子さん:2008/02/21(木) 20:01:11
>>852
水滸の何巻だったが忘れたが、任先と李富の比較的長い会話があった。
李富は自ら手も汚すし、危険な場所へも赴く。壮絶な覚悟もある。
これに対して、任先は、ぬるぽ臭が強烈で、青蓮寺の空気に馴染んでいなかったなー。
定時なれば家に帰ります。たくさんお給料をいただいて、満足しております。
僕も家族も、みんな健康で幸福です。
こっちへ遊びに来たときは、ぜひわが家にお立ち寄りください、みたいな奴。
862無名草子さん:2008/02/21(木) 20:04:36
任先は、表の役人向きなので、李富の新しい方針に、適合しているのかもしれんよ。
863呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/21(木) 20:18:18
ここ2ヶ月ばかりの呉用、サイコーだと思いませんか?
864無名草子さん:2008/02/21(木) 20:27:13
ここ二箇月ばかり、国内の景気は最悪なんだけど、呉用は最高だね。呉用タン。
865無名草子さん:2008/02/21(木) 20:28:42
>>863
魅力的だけど
まだ半死人みたい
866無名草子さん:2008/02/21(木) 20:30:11
>>863
方臘戦後の呉用が良くなったから、楊令伝の面白さが、二倍になったね。
867無名草子さん:2008/02/21(木) 21:09:13
>>863
器がふた周りくらい大きくなったな。宋江や晁蓋のようだ。
868無名草子さん:2008/02/21(木) 21:11:36
今月、死亡フラグが出ているのは、新しい任務に就く公孫勝だと思うんですが、いかがですか?
869無名草子さん:2008/02/21(木) 21:15:01
耶律淳の燕ってWikipediaでは北遼ってなってるけどどっちが正しいの?
870無名草子さん:2008/02/21(木) 21:17:59
北遼なんて後から歴史学者で付けた名前だろ。

まだ遼があるのに、同じ名前など付けられない。
871無名草子さん:2008/02/22(金) 01:28:10
>>868
戴宗の方が濃い様な気がする
872無名草子さん:2008/02/22(金) 12:17:26
逆に杜興のオヤジなんかは絶対に死にそうにないな。
顧のおばさんとか
873無名草子さん:2008/02/22(金) 12:50:00
>>259
第2巻59頁
「帝の寵姫だったというが、ほんとうのところがどうなのか、聞煥章は疑っていた」
聞煥章は、青蓮寺の歴史を調べると、19巻で述べている。
帝室の血筋ということも考えられるよね。
874名無し焼饅頭:2008/02/22(金) 12:52:42
>>872
結局、杜興の新しい任務というのは、特定部隊に属さず、
若い連中の不出来をぼやくことなのかなー?
875無名草子さん:2008/02/22(金) 12:56:40
>>859
聞が扈三娘の視線に蔑みの光を感じたのは、子供の誘拐という卑劣な手段を用いたことに
対する後ろめたさだとばかり思っていた。
ところが、聞は、李師師の印象を述べているところでも、同じことを言っている。
「李師師の涼しげな眼に、聞煥章はなぜか蔑みの色を感じる」
自分が片脚を失っていることもあって、女性一般の視線に、蔑みを感じてしまうのだろうか?
そうだとすると、聞の性格について認識を改める必要があるな。
876無名草子さん:2008/02/22(金) 13:07:25
>>867
いや、器の底が抜けたんだと思うw
877(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/22(金) 13:12:48
>>875
そうだとしても、扈三娘への想いを、恋愛感情と思う人は、いないんじゃありませんか?
単に欲情の対象として、凌辱したいと考えているだけだから。
878無名草子さん:2008/02/22(金) 13:15:58
それは、恋愛をワイド・ショー的に狭義に限定するか、実在する様々な恋愛関係をそのまま受け入れるかの違い。
広義では、聞の凌辱妄想も、恋愛になるんじゃねぇ?
聞の妄想が好きだという読者は少ないだろうが、実際には、まだ指一本触れたわけでもねえ。
879無名草子さん:2008/02/22(金) 13:17:45
>>876
梁山泊へ行くと、またぞろ細かい指示ばかり出して、嫌われ者に戻ってしまうから、
戦が始まるまで、いまのポジションでいいんじゃない?
880無名草子さん:2008/02/22(金) 13:43:21
>>857
李英に限らず、若手キャラは、やたらジミ、ジミと書かれてしまうんだよな。
881替天幼童:2008/02/22(金) 13:44:38
レッド・ツェッペリンの再結成と関係があるんじゃない?
882無名草子さん:2008/02/22(金) 13:46:25
>>871
呉用もないとは言いきれない。
883無名草子さん:2008/02/22(金) 13:48:30
>>873
生まれてきた子は、王安石の孫であるより、宋の帝の血につながっていた方が面白いよな。
大きな戦が始まると、青蓮寺は浮き上がってしまうから、そろそろ南宋建国へ向け、新しい
立場を作っておかないと、出番は減るだけ。
884李師師:2008/02/22(金) 14:02:16
   /  ニ'"       `ヾiiiiiiii|      
   /  ニ'           'liiiiii|     
  ,l   |,r=-;.,_   _,、-=-、|iiiiil     .  
  l  .il .,サゲ、_" :;"スミ j. . |iiiiiil   .   
  | . i| ,,     :;   ,,  iiiiiiil       
  ,|   il, ''   , :: ,  ''  liiiiiill   .    
  l   iil,    ` '      ,|iiiiiiii|        
 /     l、  ー- -,ー   イiiiiiiiiill    蔑みの眼を、たっぷりどうぞ。   
../      iゝ、  ̄  /|iiiiiiiiiiiil     聞煥章殿。   
/      i| `ー- ' " ,liiiiiiiiiiii|  
885無名草子さん:2008/02/22(金) 14:15:26
おまいら、スレ、サゲスギの眼。ageろ。
886無名草子さん:2008/02/22(金) 15:02:29
>>875
女性一般の視線に、蔑みの光を感じてしまうのではなくて、
美人の視線に、それを感じるんじゃないか?
887顧大嫂:2008/02/22(金) 15:04:02
そうかい。それじゃ、あたしが試してみるよ。

  (( (ヽ三/)    (ヽ三/) ))
      (((i )__  ( i))) 
     / /⌒  ⌒\ \
     ( /(サゲ) (スミ)\ )   
     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   オラ、オラ、聞ちゃん。蔑み、感じるかい?
     |              |  
     \             /
888無名草子さん:2008/02/22(金) 15:33:47
>>882
現在の宣賛の位置付けからすると、宣賛と呉用の役割が入れ替わりそうだから、
可能性は低いだろう。
889無名草子さん:2008/02/22(金) 15:36:11
>>868
致死軍を侯真に渡したから、致死軍と同じような仕事ではないような気もするが・・・
890無名草子さん:2008/02/22(金) 15:38:20
>>886
策謀においては沈着、劣情に関しては貪欲。
この二つの顔しかないと思っていた聞煥章にも、意外な一面があるということだな。
燕青・花栄・花飛麟のように、黙っていてもモテる男とは違い、
ブサ男の聞煥章は、女が苦手なのかw
891無名草子さん:2008/02/22(金) 16:28:16
>>849
禿同
画数の少ない漢字だと、弱そうに思える。
文立は最近やっとなれたが、毎回、何信と勘違いしていた。
892無名草子さん:2008/02/22(金) 16:30:39
>>202
> 楊令の黒騎兵は、移動が速いから、神出鬼没。

通常の騎馬隊が10数日はかかる距離を、4日か5日で帰還する、と書いてあった。
おおむね3倍〜4倍のスピードということになる。
金軍の騎馬隊は、付いてくることもできない、ともあった。金軍、弱い。>>833
893無名草子さん:2008/02/22(金) 16:33:23
>>860
つーか女に関しては、若い花飛麟と同レベルというのが、Uza。
いま、宋江を失った武松の心象風景の場面を読んでいたのだが、
>>875のいうような聞煥章の心象風景を書いてもらえるスペースがあるかなー?
894無名草子さん:2008/02/22(金) 16:38:09
北方水滸伝読本で、謙三センセは
『方臘の乱が一つの契機となって、宋は潰れる。これは歴史の事実だから年代も確定している。
 そのときに、梁山泊の人物に働いて欲しいと。だが、現実に勝つのではなく、いったん敗ける。
 そして、第二世代も含めた梁山泊の一統が宋を滅ぼす。宋は逃げて、違う系統の王室になり、
 南宋が出来る構造を最初に考えた。』

って言ってるね。
895無名草子さん:2008/02/22(金) 16:57:07
>>891
扈三娘の救出あるいは脱出にとって壁となるのが文立なので、過去の戦績を調べてみた。
もっとも有名なのが、孔亮率いる致死軍との闘い。

高廉軍150名 vs 孔亮隊50名
文立、剣を遣う。ぞっとするような殺気。
孔亮の棒が文立の額にめりこむのと、文立の剣が孔亮の肩に食いこむのが同時。
文立が倒れた後、呂牛が遣った短剣が、孔亮の胸に突き刺ささる。
立ち上がろうとした文立は、かけつけた燕青に打ち倒される。その後、逃げたもよう。
動けなくなった孔亮に止めをさしたのは、燕青。

実力は、孔亮と同じぐらい。
896無名草子さん:2008/02/22(金) 16:59:58
>>894
>第二世代も含めた梁山泊の一統が宋を滅ぼす。

独力で、とはおっしゃってないので、金と共同で、じゃないかな?
897無名草子さん:2008/02/22(金) 17:01:37
>>893
>聞煥章の心象風景を書いてもらえるスペース

(゚听)イラネ

そんなことする暇あったら、李英をもう少し強くしてもらいたいですわな、アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
898名無し焼饅頭:2008/02/22(金) 17:16:42
>>896
つーか、いままでの金軍が、幻王軍の陰に隠れてしまっていた理由が、>>894ということ
なんだろう。金が遼を圧倒する過程に楊令が関与することで、楊令は新しい国を造ること
を学習する。その後は、梁山泊に復帰し、北宋を倒す。
しかし、粘罕、名前だけだが斡離不・撻懶までが登場することで、これから金も重要な
役割を果たすような気がするんだが。
899断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/22(金) 17:44:34
 山に、籠っていた。
 かつて籠っていた山と、かたちが似ていると思った。今度が二度目になる。
 聚義庁からの通達を受け、一度は洞庭山に出頭した。水陸両用部隊を鍛え直し、
洞庭山の水際を守るのが、自分の仕事であると思い定めた。
 しかし、その後、北に新しい梁山泊が造られた。今度は、呼ばれなかった。
 水軍の他の将校たちは、交易や赤手隊の出動で忙しそうだった。水陸両用部隊
の潜水班の指揮をしている張敬は、洞庭山に人が訪れるたびに挨拶に出ていた。
ここに自分がいると、作者北方にアピールするためだった。
 そんな張敬を見ていると、憂鬱になった。何もかもが、嫌になってきた。また塞ぎ
の虫が騒いできたのか、と宣賛に笑われるだろうか?その宣賛も、いまは洞庭山
にはいなかった。
 山に籠ろう。その夜のうちに、項充は、荷物をまとめ、洞庭山を出奔した。
900無名草子さん:2008/02/22(金) 18:21:00
コウジュウウウ。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
901呉用 ◆BC566OYv/2 :2008/02/22(金) 18:24:31
方臘戦以降の呉用、さいこーだと思いませんか?
902無名草子さん:2008/02/22(金) 18:26:40
>>901
⊂二二二( ^ω^)二⊃ サイコー サイコー ゴヨウ サイコウ
903無名草子さん:2008/02/22(金) 18:32:43
呉用タンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
904無名草子さん:2008/02/22(金) 18:34:11

       _| ̄|○         ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!          ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
       _| ̄|○  どんどん ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!         ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
イソガシ    _| ̄|○ 運べゴルァ!!ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!  ワッセワッセ  ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
イソガシ    _| ̄|○        ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!         ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
 ∧__∧   _| ̄|○   ∧__∧ ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!    ∧__∧  ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
 ( ´・ω・)  _| ̄|○   ( ´・ω・) ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!   ( ´・ω・) ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
 /ヽ○==○_| ̄|○   /ヽ○==○ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!  /ヽ○==○∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
/  ||_ | _| ̄|○  /  ||_ | ゴヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! /  ||_ | ∩( ・ω・)∩ 呉用さいこー
し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))   し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
905無名草子さん:2008/02/22(金) 18:47:31
>>901
狄成・費保と初めて会ったときの楊令を見ていると、軍師として呉用が傍にいるのは、
いいかもしれないと思った。
陰の楊令、陽の呉用の組合せになるとは思わなかったけどw
906無名草子さん:2008/02/22(金) 18:51:11
>>898
梁山泊と宋禁軍の戦闘が始まって、敵味方が団子状態で出てくると、金軍の様子を描く場面は、
いい場面転換になるかもしれませんね。かつての二竜山や流花寨のように。
907無名草子さん:2008/02/22(金) 18:58:07
>>895
>孔亮の棒が文立の額にめりこむ

文立の額というのは、鄒潤のちょうど逆だな。
文立に会った扈三娘は、また「人ではないわ」と言うのかな?
908断金亭春三 ◆O49fRY29.A :2008/02/22(金) 19:41:37
 忘れられるのは、仕方ないのかもしれない、と李俊は言った。仲間である俺でさえ、
項充、李袞、丁得孫、キョウ旺は忘れることがある、と頭をかきながら、李俊は言った。
 梁山泊に加わったことは、間違いだったのかもしれない。いまは、はっきりそう思える。
山で猪を獲ったり、畠を作っているほうが、ずっと楽しい生活ができたのではないか、
項充は、粽に付いた笹の葉のカスを、指の先で丁寧に取り除きながら、そう思った。
 それで、離脱しようと考えた。この先、長く梁山泊にいても、見せ場は、岳飛、韓世忠、
斡離不らが独占するに違いない。すると、離脱がどういう意味を持つかから、考えなけ
ればならなかった。
 山に入ってからも、ずっと考え続けた。俺は、なぜ洞庭山の水際を、必死に守って
いたのか?誰が攻めて来るというのか?
 今月、やっと羌肆の軍が攻めてきた。しかし、なぜ侯真とチョ律なのだ?どうして、俺は、
洞庭山の水際を守っていなかったのだ?
909無名草子さん:2008/02/22(金) 20:49:34
見てないけど
3行でまとめれる
910無名草子さん:2008/02/22(金) 21:36:18
長文=無駄レスが多いなw このスレは特に
911無名草子さん:2008/02/22(金) 23:15:53
次スレ
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十五章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1203672646/l50
912無名草子さん:2008/02/23(土) 00:02:41
>>911
はえぇよ、バカ。
913索超:2008/02/23(土) 05:25:16
>>911
コロッケでも喰っても、デブww
914無名草子さん:2008/02/23(土) 12:31:11
>>908
項充が洞庭山の水際を守備しているなんて記述ないぞw
上陸の調練をしていただけだろうw
915無名草子さん:2008/02/23(土) 12:45:16
いま2巻を読んでいるんだが、張清が替天の志を語るところは良かった。
916(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/23(土) 12:48:00
楊令ら首脳部が権力闘争の本質を見極めるのは重要だけど、
兵のすみずみまで、楊令と同じにはなれない。
替天の志は、大事ですよね。
917無名草子さん:2008/02/23(土) 12:49:25
その意味では、今月号で、羅辰、邵房らが、「替天幼童」を懐に入れていたのは、うれしかった。
918無名草子さん:2008/02/23(土) 12:50:17
替天幼童は、このスレの糞コテ。替天行道な。
919(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/23(土) 12:51:10
>>913
次スレは、デブが立てたのですか?
920無名草子さん:2008/02/23(土) 12:52:05
24章は消化するのが早かったね。斡離不に対する期待が高まっているからなー。
921無名草子さん:2008/02/23(土) 13:05:29
>>915
張清は、「部隊を副官に任せて沙門島に来」た、とあった。
山士奇・黄鉞の二副官制をとっているのかなー?
922無名草子さん:2008/02/23(土) 13:06:06
>>920
        斡離不!斡離不!斡離不!
  −=≡    _ _ ∩.  _ _ ∩.  _ _ ∩
 −=≡   ( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡
−=≡   ⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡⊂  ⊂彡
 −=≡   ( ⌒)  ( ⌒)   ( ⌒)
  −=≡  c し'   c し'    c し'
923無名草子さん:2008/02/23(土) 13:06:39
>>921
五歳の張朔、チョーかわいい。
924阮小五:2008/02/23(土) 13:08:15
兄貴、回避義務は、海鰍船の方にあるんだよな。
925阮小二:2008/02/23(土) 13:09:18
この船は、沈まない船だから、心配するな、小五。
926阮小五:2008/02/23(土) 13:10:25
安心しました。
927趙林:2008/02/23(土) 13:11:14
造ったの、俺なんですけど。
928無名草子さん:2008/02/23(土) 13:24:43
>>921
梁山泊では、各部隊に、特に副官というものを置かなかった。
「空耳か?」
張清は、なんとなく可笑しくなった。
929李俊:2008/02/23(土) 13:24:50
いいから早く船作れよ
930替天幼童:2008/02/23(土) 13:25:54
>>918
ウルセー、バカ。
931無名草子さん:2008/02/23(土) 13:27:25
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~  ヤレヤレ
932無名草子さん:2008/02/23(土) 14:26:08
>>907
自分の額に触ってみたのね。薄い皮の下は、すぐに骨。
「めりこむ」と言ったって、骨にめりこんだとしか考えられないんだけど、
生きていられるの?
933扈三娘:2008/02/23(土) 14:28:20
額に棒がめりこんでも生きていられるなんて、人ではないわ。
934無名草子さん:2008/02/23(土) 14:29:55
>>914
狄成の赤手隊は、船上の敵を襲撃する部隊だが、
項充の部隊は、自軍の船上で闘ったり、船で移動して上陸し、陸上で闘う部隊じゃないの?
935無名草子さん:2008/02/23(土) 14:32:19
>>932
大阪府寝屋川市の路上で会社員二階貴光さん(28)が鉄パイプで殴られ重体となりバッグを奪われた事件

〔被害者の〕男性は病院に搬送されたが頭部が陥没しており、意識不明の重体
936無名草子さん:2008/02/23(土) 14:35:22
>>875
二つの記述は、2巻と6巻。かなり離れているから、
子供の誘拐という卑劣な手段を用いたことに対する後ろめたさから、
聞煥章が扈三娘の視線に蔑みの光を感じた、と思う読者が多いと思うな。
937名無し焼饅頭:2008/02/23(土) 14:36:06
>>871
たしかに、水滸伝の終盤から、戴宗の登場場面多いし、
侯真に対する説教も、衰えを感じさせるところはあったな。
938無名草子さん:2008/02/23(土) 14:57:21
>>922
楊令伝では斡離不ってこのまま空気で終わってしまうんじゃないだろうか。

あの楊セン大将軍と同じような扱いをされてしまうような予感…
939無名草子さん:2008/02/23(土) 15:04:35
>>906
当初の予定では、楊令や唐昇のような前作のキャラに、女真族の統一、遼の撃退
をやらせ、金の将兵は弱いままじゃなかったのかな?
阿骨打の台詞を読んでいると、ずいぶん唐昇を持ち上げている。唐昇の登場の仕方
は、期待感を盛り上げる仕掛けになっているんだ。
940無名草子さん:2008/02/23(土) 15:06:28
>>938
ありうるんだよな。北宋の滅亡を境に、前半は斡離不、後半は兀朮なんだが、
楊令伝では、いずれも楊令の活躍と重なってしまう。
941無名草子さん:2008/02/23(土) 15:09:17
>>939
許貫忠の自己紹介で、ガクッとなるがなw
942無名草子さん:2008/02/23(土) 15:10:06
>>936
それじゃ、李師師の蔑みの眼が、説明できんよ。
李師師が馬桂暗殺の秘密を知っているかどうかも分からんし、
かりに知っていても、聞煥章がそのことを知っているかも分からんから。
943はじめて書きます:2008/02/23(土) 15:11:50
昨日の夜から4巻読み始めて、やっと半分読みました。方臘軍の度人、大迫力ですね。
944無名草子さん:2008/02/23(土) 15:13:23
                         ''';;';'';';''';;'';;;,.
                        ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
                       ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
                      vymyvwymyvymyvy、
                 mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、
       rっ    /⌒ヽ(^^)/⌒ヽ (^^)/⌒ヽ(^^)/^ヽ
      ||    (ω^  )/⌒ヽω^ ) ( ^ω^ )  ( ^ω)
       |/⌒ヽ | ___( ^ω^ )/⌒ヽ  __   /⌒ヽ
       (^ω^ )/ - -\  ( ^ω^/- -\ ( ^ω^ )
      ___/ (● ●)\___/(● ●) ____)
    /      \::: (_人_) :::/⌒  ⌒\ (_人_)/      \
   / ⌒   ⌒   \ ヽノ /( ⌒)  (⌒)\ヽ/    ⌒   ⌒\
 / ,(⌒) (⌒)、   \/::::::⌒(__人__)⌒::::: \   ,(⌒) (⌒)、\
 | /// (__人__)///   ||     |r┬-|     |  /// (__人__)/// |
 \   ` ヽ_ノ    /-\    `ー'´    /\   ` ヽ_ノ   /  度人 度人 ・・・ 
   ヽ  , __ ,  イ    ヽ   , __ ,  イ   ヽ   , __ , イ
 ____|____      \/  ._________ \/      ____|_"__
l´喫菜事魔;`l\  l  | l´ 喫菜事魔;;  `l  | l..    /l´喫菜事魔`l
|_________|  \-  / |_____________|  | 丶-.,/  .|_________|
\       \ (__ノ\ \        /  /`ー、_ノ /      /
                、__ノ    (__ノ
945無名草子さん:2008/02/23(土) 15:22:58
         / ̄\
        |     |
         \_/
          |              そうだな…私は売り上げだけを求めてはいない
       /  ̄  ̄ \          売り上げだけを求めていると人は近道をしたがるものだ
     /  \ /  \        近道したときミリオンを見失うかもしれない 価格も次第に下がっていく
    /   ⌒   ⌒   \       
    |    (__人__)     |       大切なのは『ワゴンに向かおうとする意志』だと思っている
    \    ` ⌒´    /   ☆   向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は福袋入りになったとしても、いつかはたどり着くだろう?
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/    向かっているわけだからな…違うかい?
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
946無名草子さん:2008/02/23(土) 15:26:47
オプーナ自重しろw
947無名草子さん:2008/02/23(土) 15:51:30
>>940
オリブが空気なら空気でかまわないんだけど、金軍の重鎮としての面子だけは、
保持してもらわんとな。原典では間抜けな悪役だった高キュウや楊センとは、
立場が違うからなー。
948無名草子さん:2008/02/23(土) 15:53:00
>>945
まさに梁山泊のようだ
949無名草子さん:2008/02/23(土) 15:54:46
禿童
梁山泊と童貫が死闘を繰り返している間、斡離不が女真の地でぬくぬくと鼻毛抜いていてもらったのでは、
興味半減。金軍のいいところを、半数の黒騎兵を承継した蕭珪材が、全部もっていってしまうのも、なんだか・・・。
950無名草子さん:2008/02/23(土) 15:56:10
歴史小説の中で、大胆なフィクションを織り込むときに、よく使われる手ですよね。
ここはフィクションなんだということを明示するために、オリキャラに総入れ替えする。
951無名草子さん:2008/02/23(土) 15:57:49
それでもいいんだが、恐いのが、梁山泊と童貫のファイトが延々と続き、両者傷つき、
金が漁夫の利を得ること。弱っちー金軍が、楽々開封府占拠。
952無名草子さん:2008/02/23(土) 16:35:50
謙三病気で打ち切りじゃなkればいいよ
953名無し焼饅頭:2008/02/23(土) 16:44:48
>>942
李師師の蔑みの眼は、馬桂暗殺に聞煥章がかかわっていたこととは、関係ないだろう?
女性の蔑みを感じてしまうのは、聞の僻んだ性格の問題だと思うな。
954無名草子さん:2008/02/23(土) 16:46:08
>>951
それが一番濃厚だと思ってるよ。
梁山泊軍に禁軍が引っ張り出されるんじゃないかな。
童貫は常に楊令の動きを考え、開封府に残るか遠征するかのギリギリの決断をする様な気が。
で、趙安を開封府に残す事に。趙安激負け。侯蒙死亡。

幻王軍、童貫軍に完勝、童貫戦死。
岳飛、劉光世退却し、開封府からの撤退の殿軍に。
955無名草子さん:2008/02/23(土) 17:10:54
>>952
病気ではなく、ダイエット。
956無名草子さん:2008/02/23(土) 17:12:35
>>954
呉乞買は、阿骨打ほどには人望がない。凡人だが計算高い、とあったな。
957無名草子さん:2008/02/23(土) 17:13:49
>>951
阿骨打が完顔成に命じたところからすると、金の将軍たちは必死に調練して、
いまごろ精強な金軍になってないかなー?
958無名草子さん:2008/02/23(土) 17:15:04
             ____
           /      \
          / ─    ─ \
        /   (●)  (●)  \   それはない
        |      (__人__)     |
         \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |
        |                |  |
959無名草子さん:2008/02/23(土) 17:31:58
>>951
金国内に内乱もなく、皇位継承がなされたのだから、それなりに安定した強い国なんじゃない?
960無名草子さん:2008/02/23(土) 17:33:03
>>954
しかし、徽宗退位を、どこに挟むんだ?
靖康の変まで童貫が生き残るというのもなんだかなー。
王黼はちゃんと登場させたのだから、欽宗・李綱も登場するんじゃないか?
961無名草子さん:2008/02/23(土) 17:34:34
>>956
梁山泊と金の同盟というか、一体関係は続くと思いますが?
ひょっとすると、楊令の軍事力は、今後も金に頼りにされるのかもしれませんよ。
962無名草子さん:2008/02/23(土) 17:35:46
遼が滅んでしまえば、金の敵は宋以外にないだろう?
その宋と金の間には、梁山泊の領土がある。
963替天幼童:2008/02/23(土) 17:36:52
梁山泊の領土は、そんなに広大ではない。宋と金が直接国境を接している部分の方が広い。
964(*^ー゚)b ◆ExGQrDul2E :2008/02/23(土) 17:37:25
阿骨打も、遼を倒せば、宋と向かい合うと言っていましたしね。
やっぱり梁山泊と金は、一体じゃないでしょうか?
965無名草子さん:2008/02/23(土) 17:58:56
呉乞買が梁山泊を恐れて何かやってきそうな気もしますけどね。孫権みたいに
966無名草子さん:2008/02/23(土) 18:17:27
塩の道や、その他の交易で、経済的にも、梁山泊と金は、密接な関係にある。
それに共通の敵である宋は、まだまだ強大。
呉乞買の個人的感情よりも、利害関係の方が優先される。
それが理解できないほど、呉乞買もアホじゃない。
967無名草子さん:2008/02/23(土) 18:32:19
でも、阿骨打と呉乞買は、母親が同じ兄弟だからね。
阿骨打と肉親以上の信頼関係があった楊令を、
実弟の呉乞買が、どう思っているかね?
決していい感情は、もっていないと思うよ。
968無名草子さん:2008/02/23(土) 18:33:04
金国皇帝が、中国風の絶対君主ならともかく、
現在の金の体制では、呉乞買一人の感情で族長たちを動かせないだろうよ。
969無名草子さん:2008/02/23(土) 18:52:00
  一 童
  一 貫
  二 元    // ̄> ´  ̄  ̄  `ヽ      ,. - ── - 、.  ,)   童 え
  五 帥    L_ /              r'つ)∠───    / ヽ  貫  |
  年 が    / '              〆⌒  ̄ ̄ ̄ \  '    i  !? マ
  ま 許    /              ,.イ      ,イ    \/    く    ジ
  で さ    i   ,.lrH‐|'|   /‐!-Lハ_ヾイ    /{ { ヽ、トl  l    /-!'|/l   /`'メ、
  だ れ   l  | |_|_|_|/|  / /__!__ |/!{  .ト{\ヽ',  メ __\i   i/-- 、 レ!/ / ,-- レ
  よ る    _ゝ|/'/⌒ヽ ヽ/ '/ ̄`ヾ 、ゝ  |"ひ)  \  イびゞヽト、N'/⌒ヾ    ,イ ̄`ヾ
  ね の  「  l ′ 「1     /てヽ′ノ  ト、"´,.     ー ノ .| |  「L!    ' i'ひ}  
   l は   ヽ  | ヽ__U,     ヽ シノ/.  {   ゝ     /  レ! |ヽ_、ソ,     ヾシ _ノ
⌒レ'⌒ヽ厂 ̄  |   〈     _人__人ノ_ ヽ  ヽ⌒> _人__人ノ_ i  く
人_,、ノL_,iノ!  /!ヽ   r─‐-  「  ま   L_ \ └ ´ 「  キ   L_ヽ   r─‐- 、   u
ハ キ  /  / lト、 \ ヽ, -‐ ノ  た    了 >ー-ノ  モ    了\  ヽ, -‐┤
ハ ャ  {  /   ヽ,ト、ヽ/!`h)   童    |/!イ|  /)   |     |/! 「ヽ, `ー /) 
ハ ハ   ヽ/   r-、‐' // / |く  貫    >{ |  .|=く  イ     > / / `'//
970無名草子さん:2008/02/23(土) 19:04:38
     |┃三       / ̄\
     |┃        |     |
     |┃         \_/
 ガラッ. |┃            |
     |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \
     |┃三    / ノ   \  \
     |┃     /  <●>::::::<●>  \  おつかっしょう
     |┃    | /// (__人__) /// |
     |┃三   \    ` ⌒´    /
     |┃三   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
971無名草子さん:2008/02/23(土) 19:16:10
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十五章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1203672646/l50

次スレから【替天の志(ローカルルール)】が、若干変更されたからな。
『★専用ブラウザを使用すべし。』が追加された。
励行するように。人大杉で、書き込めないときがある。ポップ・アップも手軽になるぞ。

専ブラリンク集(順不同)
●Jane Style
ttp://janestyle.s11.xrea.com/
●Live2ch
ttp://www8.plala.or.jp/uro/live2ch/
●ギコナビ
ttp://gikonavi.sourceforge.jp/top.html
●ホットゾヌ2
ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA036533/
972無名草子さん:2008/02/23(土) 19:23:11
俺はIE派っすから
973無名草子さん:2008/02/23(土) 19:24:40
         / ̄\
        |     |
         \_/
          |
       /  ̄  ̄ \
     /  ::\:::/:::: \   .____  
    /  <●>::::::<●>  \ |      |
    |    (__人__)     | | opoona |
    \    ` ⌒´    /. |.      | ついにコミック化だ
   / ̄ヽ、--ー、__,-‐´\ |.      |
  / ヽ    ヽ▼●▼<\   |_n、__|  専ブラ使いたい奴は、使え
 |   \     i |。| |/  ヽ (ヽ. )
 ., -‐ (_)     .l |。| | r-、y` ノ  |
 l_j_j_j と)    |ー─ |  ̄ l ~ヽ_
974無名草子さん:2008/02/24(日) 00:09:47
>>960
靖康の変の1年前にも開封府を包囲するくらいまで侵攻してるでしょ。
そのタイミングで欽宗即位のはず。ここに李冨が絡む。

多分、かつて梁山泊が得意にした北京大名府占領作戦のような形をとり、
一時的に金軍が開封府をおびやかすような形をとるのではないかな。
この間、禁軍はvs梁山泊のために遠征に出てるって寸法。
975無名草子さん:2008/02/24(日) 06:28:44
誰がお前の妄想を聞きたいと言った
976無名草子さん:2008/02/24(日) 15:27:45
┏━━━━━━━━━━━┯
┃         |    |    く     
┃         \_/     ゝ    
┃           |       〈      
┃       /  ̄  ̄ \    7     
┃      /  ::\:::/::  \   ノ      
┃    /  .<●>::::::<●>  \,イ     
┃    |    (__人__)     |\     
┃  ,-、 \    ` ⌒´    /`ヘ、  
┃ / ノ/ ̄/ ` ー ─ '/><  `_
┃/  L_         ̄  /         ト、,_
┃   _,,二)     /              〔―ヽ、人,,r、__
┃   >_,フ      /                }二 コ \.  Li\_,
┃__,,,i‐ノ     l              └―イ   ヽ |   ┃
┃            l                   i   ヽl   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 もうあの頃には戻れないだろ、常識的に考えて…
977無名草子さん:2008/02/24(日) 16:14:54
許貫忠の九官鳥
978無名草子さん:2008/02/24(日) 17:15:43
>>969
>>974
童貫は、史実で、敵前逃亡するのが、1125年であって、死ぬのは1126年。
欽宗から軍の指揮権を取り上げられ、召喚命令を出されるが、
それを無視して梁山泊と闘い続ける(軍費は地方の役所のものを奪う)、
というようなアレンジが施されて、靖康の変あたりまで生き残ると思うぜ。
979無名草子さん:2008/02/24(日) 17:27:00
童貫意見に同感
980無名草子さん:2008/02/24(日) 17:42:43
>>811
子午山時代の花飛麟の視点は、よかったよな。
自己中な花飛麟が、次第に自己を客観化してゆく過程が面白かった。
客観化されるにつれ、武術の方も、本来の実力が出てくるところが(・∀・)イイ!!
981無名草子さん:2008/02/24(日) 17:44:46
>>978
軍と宮廷がギクシャクして、滅亡直前のカオスも現出するから、それいいかも。
982無名草子さん:2008/02/24(日) 17:47:57
>>978
敵前逃亡の時期に死ぬ、というのも変だな。その後、1年は生きていたわけだから。
983無名草子さん:2008/02/24(日) 18:05:29
>>974
欽宗時代は短いから、李綱は、登場しないかもしれないね。
李綱は著作が多いらしくて、有名人だけど。ここは、李富かもね。
984無名草子さん:2008/02/24(日) 18:06:54
楚の張邦昌も、ないような気がすんのな。
梁山泊がすでに領土を持っている以上、張邦昌の出る幕はない。
史実の上でも、特に何をしたわけではなく、金が帰ると同時に逃亡しているからw
985無名草子さん:2008/02/24(日) 18:08:32
高宗は出さないわけにはいかないが、宗沢は微妙だな。
方臘のようにドラマチックなキャラクターにもなりうるが、
裏で青蓮寺に操られるだけの傀儡かもしれん。
986無名草子さん:2008/02/24(日) 18:17:04
この流れからすると、そろそろ、劉予は呉用でお願いします、となるんだろうw?
987無名草子さん:2008/02/24(日) 18:18:11
       ____
     /     \
   /::::::::::::::::    \ _
  /::::::::::::::::       || |    
  |::::::::::::::::::::::::     ∩! ,ヽ _     モシモシ 劉予は、呉用でお願いします。
  \::::::::::::::::       | ー ノ
   | :::::::::::::::    | i j  ̄ ̄ ̄|
   |  :::::::::::::    ゝ__/____i
   |  ::::::::::     /      /
  (__(__   ヽ⌒⌒⌒ヽ
  /  ,_/  ___ノ    /
  `ー'  `ー'       /
988無名草子さん:2008/02/24(日) 18:18:46
やっぱりww
989無名草子さん:2008/02/24(日) 18:19:00
    / ̄\
   |     |
   \__./                  
     |                    / ̄''\
   / ̄ ̄\                |    ...|
 / ⌒ ⌒ \ すっこんでろw     \_./ 
 | (●) (●) |               __|__
. |  (__人__)  .|             /      \
  |  ` ⌒´   |   、、      /  ─  ―  \    、、シッシッ
.  |        }l⌒l ノノ シッシッ /   (●) (●)   \l⌒l ノノ
.  ヽ       .}`'''|  \     |      (__人__)     |`'''|  すっこんでるお
   ヽ     ノ ./     \   \     ` ⌒´    _/ /
   /    く/ /      \  ノ            /
   |     \ \     (⌒二             |
    |    |ヽ、二⌒)、      \            |
990無名草子さん:2008/02/24(日) 18:20:38
>>980
最近の子午山は、若い奴どうしの交流が描かれるから、いい感じ。
疑問なのは、王進のあの稽古で、どうして強くなれるのか、分からないこと。
991無名草子さん:2008/02/24(日) 18:21:33
次スレ
北方水滸伝・楊令伝を語ろう 第二十五章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1203672646/l50
992無名草子さん:2008/02/24(日) 18:33:50
>>990
王進は、稽古の相手を、強くなったような気にさせる催眠術師のようなもんだろw
993無名草子さん:2008/02/24(日) 18:35:34
御用だごようだ
994無名草子さん:2008/02/24(日) 18:35:35
>>965
第2巻で、楊令は、宋を倒すまでは、金と梁山泊の同盟は続く、と言っている。
面白いのは、宋は完全には倒れずに、南宋として半分残ってしまうところだろうな。
ここで、金内部が二派に分かれる。南宋内部も二派に分かれる。
995無名草子さん:2008/02/24(日) 18:37:03
          .........._
       /´    ヽ
      /0      .',
      {o       :}
      ':       /
       ヽ、___,.,/

         ,-',⌒~⌒}⊃
          `^|   |'
          |   │           
         |    ハ / ̄ ̄ ̄ \       みんなの力で
          〉 ヽl/}'|   ::\:::/:::: \     うめけてけれ
         〈_|__/}~`|<●>::::::<●>  \
        ' vVゞ ~   | (__人__)    |
        |      l  ` ⌒´   /
         ∧|    λー――┬ ' へ _  
996無名草子さん:2008/02/24(日) 18:42:14
小園舎区うめ
997無名草子さん:2008/02/24(日) 18:45:39
梅田ヶ月
998無名草子さん:2008/02/24(日) 18:48:57
元応生め
999無名草子さん:2008/02/24(日) 18:49:50
頭皮生め
1000無名草子さん:2008/02/24(日) 18:50:55
             / ̄\
            |     |
            .\_/
   / ̄\      /
  |     |   / ̄ ̄\  チラ
   \_/ .ノ  \,_.  .\ 
     \ (>)(..●)   |   1000
     / ̄(__人__)     |
チラ /  _ノ ::.ヾ⌒ ´     |
  /  o゚● ::::{      .  /
  |     (__人\    .カ
  \     ` ⌒´ン     .ノノ
   /  ̄   ./  . .. し}
     .(⌒二_刄j⌒)  .
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。