北方謙三・血涙〜楊家将後伝を語ろう

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1無名草子さん
北方謙三の「文蔵」連載作品、血涙〜楊家将後伝及び前作の楊家将
について語りませんか?
2無名草子さん:2005/10/14(金) 23:05:45
●関連スレ●
北方三国志・第十幕
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1126047777/
【替天】北方水滸伝を語ろう 第十一章【行道】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1122621048/
【ソープへ】北方謙三スレ その三【行け】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1092205957/
3無名草子さん:2005/10/15(土) 09:15:13
●関連リンク●
PHP文庫 「文蔵」
http://www.php.co.jp/bunzo/
4無名草子さん:2005/10/15(土) 10:45:12
石幻果が4ゲット
5無名草子さん:2005/10/15(土) 11:21:58
あ 何 コイてんダァ
ンなどうでもいいじゃい

老犬 3部作 全部読んでから語れや



















好きなんだろうけど時代物 下手なのが分かるから
6無名草子さん:2005/10/15(土) 11:47:51
オレは逆に時代物以外の北方作品ではあんまり興奮しない。
7無名草子さん:2005/10/15(土) 18:48:20
白き狼、はじめから登場だね。
8無名草子さん:2005/10/15(土) 18:50:23
雷帥が白髪じじいにされてしまってる件について
9無名草子さん:2005/10/15(土) 21:40:14
藩仁美市ね
10無名草子さん:2005/10/16(日) 01:07:28
北方の時代物は、取材不足が目立つ。
11無名草子さん:2005/10/16(日) 02:22:05
タイムマシンでも用意してください。
12無名草子さん:2005/10/16(日) 02:42:01
取材不足って言うより、その時代を尊重しないってことかな。
まあ、よく言えば、想像力で自由にとびまわった作風。
13無名草子さん:2005/10/16(日) 08:51:58
自分はそれが好きですが
14無名草子さん:2005/10/16(日) 09:19:15
まあ、きっちりと取材されている時代物が読みたければ他の人の本を読め、ってことだろうね。

水滸伝も原典から大きく外れてしまっているけど、そのことに関しては北方本人も「これは私の水滸伝なんですから」と言ってるし。
15無名草子さん:2005/10/16(日) 10:26:15
そうだよなぁ。取材の意味合いが他と違う気がする。
三国志の時は敦煌に行って馬超の孤高っぷりのヒントを得た。
水滸伝は・・・・鉄塔に登っただけかw
16無名草子さん:2005/10/16(日) 21:29:10
北方水滸はよく時代考証できてると思うよ
ただ水滸伝の場合、比較対象が絵巻や悲華ぐらいしか無いけどなw
17無名草子さん:2005/10/17(月) 01:23:18
>16
>北方水滸はよく時代考証できてると思うよ

できてないよ。
北方水滸伝のような原作にとらわれない
書き換えはあっていいと思うし、
時代考証を厳密にやる必要もないとは思う。
ただ、あれで時代考証ができてるというのは大間違い。
地方軍の意味とか、違うことだらけ。
18無名草子さん:2005/10/17(月) 02:04:00
>>17
地方軍の意味とは何を指してるかよくわからんが
北宋を舞台にする上で抑えておくべき新法派と旧法派の対立や文治主義等を
明解に基軸にしたのは北方水滸の功績だと俺は評価しているよ。
19無名草子さん:2005/10/17(月) 03:20:43
寄せ集めで筋の通らない原典にリアリティを持たせた事に北方水滸伝
の魅力があるんであって、必要以上に時代考証しすぎると面白く
無くなってしまうんじゃないのかな。

よく時代考証出来ているってのはそのへんのさじ加減がウマいという
意味合いも込められてると思ったが。
20無名草子さん:2005/10/17(月) 03:48:57
楊家将演義の翻訳、日本にはないんでしょう?
21無名草子さん:2005/10/17(月) 05:59:48
>>20
田中芳樹がやってるらしいが、出るのはいったい何年後になるやら。
22無名草子さん:2005/10/17(月) 07:04:16
17だが、一晩寝たら、ちょっと書きすぎたようで反省した。
ごめん。
史実と違う箇所も多いんだけど、
間違ったというより、意図的に変えたということが多いような気がする。

23無名草子さん:2005/10/17(月) 09:26:40
後伝の情報を知り早速このスレに来てみたけどまだ単行本にはなってなくて連載中なんだね(´・ω・`)ショボーン
単行本化されたら読みまつ
それまで楽しみにして待ってます
24無名草子さん:2005/10/17(月) 10:10:48
しかし、370円は安いよなぁ。
25無名草子さん:2005/10/17(月) 15:23:09
まあ、色とりどりの騎馬隊が揉みに揉みあげる物語だ。のんびり楽しめればいいさ。
で、血涙だが、アレが出てきた時はニヤリとしたけど七郎の扱いはどうするんだろ?
26無名草子さん:2005/10/17(月) 17:21:14
七郎は原作だと藩仁美にヌッ殺されてるけど、もうあいつ追放になったしな。
27無名草子さん:2005/10/17(月) 20:49:29
そういや六郎って史実では遼との講和の時に大活躍したって聞いたんだけど・・・・・
詳しいこと知ってる人、いませんか?
28無名草子さん:2005/10/19(水) 16:43:33
29無名草子さん:2005/10/20(木) 01:15:22
八王が関興並
30無名草子さん:2005/10/27(木) 23:40:49
なんに連載されてんの?
31無名草子さん:2005/10/28(金) 01:36:11
あの、今更こういう事で書き込むのもあれだが・・・

>>30

まだ2桁なのに、読まずに教えてもらおうなんて甘過ぎだよ。
32無名草子さん:2005/10/29(土) 00:05:44
蕭太后はツンデレ
33無名草子さん:2005/10/31(月) 10:40:35
>>30
とりあえず>>1くらい読め( -д-) 、ペッ
34無名草子さん:2005/11/03(木) 13:43:54
五郎は死んだっけ。
『楊家将』にそういう記述あった?
35無名草子さん:2005/11/03(木) 15:04:07
父のところに残り、その後記述なし。
36無名草子さん:2005/11/03(木) 21:46:23
文蔵vol.2出たのに、誰も書いてないな。
今回は七郎の視点だよ。
37無名草子さん:2005/11/04(金) 20:42:14
ttp://home.hiroshima-u.ac.jp/cato/rekishikaido200403.html

知ってると思うけど一応。
北方先生の対談も載ってるし、楊家将の解説もある。
38無名草子さん:2005/11/04(金) 22:20:05
>>34
五郎は原作では生き残って僧になるはずだから、生きてるお
39無名草子さん:2005/11/04(金) 22:25:18
水滸伝では六郎と七郎が生き残ったと書いていたな。
楊家将上では、>>35の通り。
素直に読めば楊業と一緒に死んだとしか思えない。
40無名草子さん:2005/11/04(金) 22:36:55
四郎が「楊家の恥」ということで除名され、六朗が五郎と名乗り、七郎が六郎を名乗る。
41無名草子さん:2005/11/05(土) 03:00:56
遼の嫁さん貰ったから?
42無名草子さん:2005/11/05(土) 20:38:47
>>40
何ておもしろくないネタなんだ。。。
43無名草子さん:2005/11/05(土) 21:09:28
>>42
しかしこうでもしないと原典との整合性はとれないぞ。
とる必要もないんだけどさ。
44無名草子さん:2005/11/06(日) 20:07:02
ごめん、原典知らないんだけど、
原典だと七郎は死ぬの?
45無名草子さん:2005/11/07(月) 01:13:44
>>44
潘仁美に殺される
46無名草子さん:2005/11/08(火) 07:23:45
原典って、正確な歴史なんかね?
47無名草子さん:2005/11/08(火) 11:07:36
楊家将演義だから。芝居用だと思った方が良いだろうな。
48無名草子さん:2005/11/10(木) 01:44:47
水滸伝は原典を知っていたから覚悟して読めた.
楊家将は知らなかったからラストに驚き憤った.
血涙はタイトルからしてなにか不安感が拭い去れなくてビクビクしながら読んでいる.
宋末期に楊家軍は残っていないが,楊志が六郎の子孫だというところだけが光明かな.
49無名草子さん:2005/11/11(金) 07:44:49
北方の小説は滅びの小説だ。
いかに美しく滅びるか?この一点に尽きる。
破軍の星・草莽枯れゆく・三国志・楊家将・水滸伝 etc
当然この後伝も…
50無名草子さん:2005/11/17(木) 20:42:44
そういや武松と燕青の使っている体術ってなんなんだろう。
今でも中国拳法には「武松脱コウ拳」とか「燕青拳」とかあるけど小説の中で使っている体術とは全然違うし。
5150:2005/11/17(木) 20:57:22
すいません・・・・・誤爆しました・・・・・
52無名草子さん:2005/11/19(土) 02:02:57
楊家将を今読んでるけどおもしろいね。
53無名草子さん:2005/11/22(火) 14:04:07
>>50
陸奥圓明流
54無名草子さん:2005/11/24(木) 19:00:07
楊家将の下が見つからない。
55無名草子さん:2005/11/25(金) 11:07:08
>>54
中も読め
56無名草子さん:2005/11/26(土) 00:53:58
>>55
ちょwwwww
57無名草子さん:2005/11/29(火) 09:20:53
上下巻と思ってたが、中なんてあるのか?
58無名草子さん:2005/12/01(木) 04:34:40
中は延々とヤリツキュウカが赤騎兵を鍛えてるから読まなくても無問題
59無名草子さん:2005/12/02(金) 01:03:05
王欽の蕭太后ハァハァが100P
60無名草子さん:2005/12/06(火) 10:48:05
石幻果の記憶が戻る時が、俺は怖い。
戻らないままってことはないよな。
61無名草子さん:2005/12/06(火) 20:16:29
1.記憶が戻らないまま死ぬ
2.死の直前に記憶が戻る
3.記憶は戻るが遼軍に留まる
4.記憶が戻って楊家軍に復帰
5.記憶が戻って遼で謀殺される
6.記憶が戻って瓊峨姫と共に隠遁する

4はないだろうとは思う
62無名草子さん:2005/12/07(水) 03:36:16
馬超みたいな扱いにするのかねぇ。
63無名草子さん:2005/12/07(水) 03:38:09
六郎と闘う事になって負ける。指揮官の首を検分して愕然とする六郎。
アニキをなじる七郎・・・。
64無名草子さん:2005/12/07(水) 14:06:56
近所、どこにも文蔵おいてないよ。
3ヶ月たっても、読めない。
65無名草子さん:2005/12/07(水) 15:17:41
>>64
通販で買えば?
俺は10月号と11月号はそうした。
今月号はこれから捜索。

で、そもそも何日発売なの?文蔵
66無名草子さん:2005/12/07(水) 16:44:54
phpのホームページによると

文蔵 2005.12
発売日  2005年12月01日 
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます  
67無名草子さん:2005/12/07(水) 16:58:00
>>66
ありがとう。
ってことはもうあるところにはあるってことだな。
68無名草子さん:2005/12/07(水) 18:19:36
文蔵は、うちの近所の本屋でも置いてなかったり、
10月号しか(大丈夫かこの本屋)無かったりする。
年間購読したほうがいいかも。
69無名草子さん:2005/12/08(木) 02:20:50
今月は六郎の母が死ぬんだよ
70無名草子さん:2005/12/09(金) 05:35:52
実は既に名前を考えまくっていた耶律斜シン
71無名草子さん:2005/12/10(土) 15:23:51
書店のアンチャンに聞いたら通常の文庫と同じ発売日との事で
正月は少し遅れるけど、通常1日発行で2日か3日に入荷するって。
72無名草子さん:2005/12/13(火) 09:26:49
文三、げっと。
73無名草子さん:2005/12/14(水) 17:07:20
年間購読しようかなぁ。
74無名草子さん:2005/12/16(金) 08:37:53
時代考証についての亀レスだが、
北方は他の作家より取材も資料収集ももの凄い勢いでやるよ。
ただ他の作家が取材情報や資料に忠実なのと違い、
自分のイメージと違う部分は跳ねる。容赦なく刎ねる。
改竄もするし、後の伏線の為に時代をずらしたりもする。(年単位)

それ以外の部分は恐ろしく忠実で細かかったりする。
当時の一個師団の人数とか、食文化とか、外交状況だったり、とにかく細やか。
取材不足の一言ではかたずけない方がよくね?
75無名草子さん:2005/12/17(土) 13:39:59
確かに北方の作品は、
取材不足というより、確信犯的なにおいがするな。
76無名草子さん:2005/12/17(土) 17:56:05
水滸伝は10年ずらしたとか言ってたな。
77無名草子さん:2006/01/02(月) 18:49:09
文蔵1月号届きました。
年間購読を、今月から申し込んでいたのですが、
本屋にならぶのより早いのかな?
ちなみに飛脚メール便でした。
78無名草子さん:2006/01/05(木) 11:55:53
それは早いね。
79無名草子さん:2006/01/08(日) 03:00:02
白き狼は、実在だったのか、、、
80無名草子さん:2006/01/12(木) 07:04:06
挙げときます、漢たちのために。
81無名草子さん:2006/01/14(土) 09:16:07
吹毛剣って、『楊家将』に出てきたかな?
82無名草子さん:2006/01/14(土) 10:47:12
出てないと思う
83無名草子さん:2006/01/14(土) 11:02:54
石幻果と楊家の息子達の邂逅はもっと後まで引っ張ると思ったのに、あっさり・・・・・
84無名草子さん:2006/01/15(日) 21:23:24
>>81
出てきたよ
85無名草子さん:2006/01/16(月) 16:15:40
楊業が遣ってた剣が、吹毛剣だったのか。
しかしどこに書いてあった?
86無名草子さん:2006/01/16(月) 20:09:26
えっと、たぶん>>84が勘違いしてるだけかと。
「楊家将」にはでてきてない。使ってすらいない。
「血涙」の方できちんとそのあたりのことは書いてある。
87無名草子さん:2006/01/22(日) 16:10:27
吸葉剣だって。
88無名草子さん:2006/01/26(木) 07:02:51
謙三は、記憶喪失とか、偶然とか、使わないと思ってたのに。
89無名草子さん:2006/02/02(木) 15:49:32
単行本化まで堪えきれず今日買ってきてしまった
あらすじを読んだだけだけど…うぅ〜ん
これから読んでみま!
90無名草子さん:2006/02/04(土) 17:50:14
方礼って前作にも出てたっけ?
91無名草子さん:2006/02/04(土) 18:51:30
不勉強で申し訳ないが血涙はどの辺りが史実に沿ってるの?
戦の流れや勝敗以外は全くの北方オリジナルって事で良いんでしょ?
まさか史実でも四郎は僚の…なんてないよね?
92無名草子さん:2006/02/05(日) 02:59:36
全く史実とは違う。
宋と遼が燕雲十六州をめぐって戦ったのは事実だが、
一回大きな大戦があっただけであとは国境守備隊同士の戦いレベル。

原典の楊家将演義自体が史実とかけ離れた内容。
どの程度北方オリジナルが入ってるかは邦訳されてないんで不明。
93無名草子さん:2006/02/05(日) 14:29:06
方礼、あっさりすぎ
94無名草子さん:2006/02/05(日) 17:13:42
そんなに長く続かなそうだよね。1年くらいで終わりそう。
95無名草子さん:2006/02/05(日) 17:54:29
楊令伝までの繋ぎですから。
96無名草子さん:2006/02/05(日) 18:07:03
北方は原典の楊家将演義、どうやって読んだんだ?
97無名草子さん:2006/02/05(日) 21:11:12
>>37
ここのページの下のほうに、あらすじはあるけど
98無名草子さん:2006/02/06(月) 17:31:59
>>96
自分で大まかに訳したとどこかで書いてた。
99無名草子さん:2006/02/13(月) 23:22:35
これ、単行本1巻はいつくらい?
100無名草子さん:2006/02/15(水) 09:22:39
>>99
半年後くらいじゃね?
101無名草子さん:2006/02/18(土) 20:38:58
いや完結してちょっとしてから上・下巻同時発売だと思うから
今年の年末くらいじゃないか?
102無名草子さん:2006/02/20(月) 04:23:05
楊家将を実写化するならどんな俳優が良い?
俺的には…
楊業−役所広司
耶律休哥−渡辺謙
呼延賛−真田広之
藩仁美−唐沢寿明
耶律奚低−中代達也
趙光義−佐藤浩市
八王−大河の土方
趙普−石坂浩二
後は分からん
誰か頼む
103無名草子さん:2006/02/20(月) 13:26:29
どう考えても楊業が40代じゃ若すぎるだろ。
孫がいる役所広司なんてイメージできんわ。
104無名草子さん:2006/02/20(月) 21:21:55
>>103
役所くらいでピッタシじゃないか?
楊業って50歳くらいでしょ?
105無名草子さん:2006/02/22(水) 19:31:46
揚家兄弟

延平ー木村拓哉(スマップ)
二郎ーいのっち(V6)
三郎ー翼くん(タキツバ)
四郎ー中居くん(スマップ)
五郎ー稲垣吾郎ちゃん(スマップ)
六郎ータッキー(タキツバ)
七郎ー亀梨くん(カトゥーン)

ショウ大后ー里谷多恵(モーグル代表)
ケイガ姫ー安藤美姫(女子フィギュア代表)
106無名草子さん:2006/02/22(水) 21:38:45
耶律休哥が渡辺謙か・・・キツく無いか?白髪ポニーだぜ?
107無名草子さん:2006/02/22(水) 22:39:59
全員CGで。

>>105のキャストになるぐらいならそっちの方がマシ
108無名草子さん:2006/03/01(水) 05:15:08
文三げっと。
思い出してしまったのね。
109無名草子さん:2006/03/01(水) 10:05:43
>>108
まじかぁ
110無名草子さん:2006/03/01(水) 18:34:58
ちょwwwwwネタバレすんなwwwwwww





本気で死ねと思った。
111無名草子さん:2006/03/08(水) 09:58:41

 五郎(いちおう剣の達人という設定)はいつ復活してくるんだ〜!!
 このままだと…七郎が死ぬような流れだ…。

 あるいは…「楊家の恥晒し」として四郎をつけ狙う「刺客」と化し、四郎に
 …斬られる運命なんだろうか…。そのとばっちりで…息子の英材が死にそうな
 予感…。身内を殺し、息子を失い、居場所さえなく、…まさに「血涙」になってしまう…。 
112無名草子さん:2006/03/08(水) 10:01:01

 ひとついえるのは…四郎は、早めに死んだ方が…幸せだ…。きっと
113無名草子さん:2006/03/08(水) 10:06:20

 四郎って…長兄と六・七以外には蛇蝎のように嫌われてた気が……。
 五郎があの戦場から生き残っていたら…「瞬間激情(ブチキレ)タイプ」だから
 絶対どんなことしても「殺す」と思う…。
114無名草子さん:2006/03/08(水) 15:39:55
>>106
最近の人は殺陣とかセリフ回しとか時代劇の動作とかetc…できないから、役所・渡辺・真田にはまだまだ頑張ってもらわないと
115無名草子さん:2006/03/08(水) 20:08:41
今日買いに行って「文蔵ていう単行本サイズの雑誌ください」て言ったら10分くらい経って本屋のお兄さん
が持ってきてくれた本は………










「群像」て雑誌だったw
116無名草子さん:2006/03/08(水) 20:24:48
>>115
出版社の名前ぐらい伝えてやれよw
117無名草子さん:2006/03/08(水) 20:28:15
>>116
あぁスマソ、書かなかったが「PHPから出てる〜」て言ったんだ
しかも「群像」全然単行本サイズじゃねーしw
118無名草子さん:2006/03/09(木) 12:47:41
文蔵は文庫サイズじゃないのか?
119無名草子さん:2006/03/10(金) 13:21:29
どう考えても白き狼は佐藤浩市じゃね?
120無名草子さん:2006/03/10(金) 20:27:07
つか、呼延賛ってどこ行った?
優れた将軍だったんだろ。
121無名草子さん:2006/03/11(土) 09:37:36
四郎が五郎の名を受け継いで帰ってくるということはあるだろうか?
五郎は「死んだのではないか?」というだけだし。
そして、その後、遠い国の妻や子、二人の父親を思い、僧になる。
122無名草子さん:2006/03/11(土) 13:32:36
>>121
ない。
123無名草子さん:2006/03/12(日) 06:55:30

 今月の文蔵読んだ…。四郎…なんか…このままだと…太后に暗殺されそうな悪寒……。

 
124無名草子さん:2006/03/12(日) 10:10:27
>>123
もう一度言う。
少し黙れ。
125無名草子さん:2006/03/12(日) 15:40:57
楊業が打ち、使い、六郎に受け継がれ、
楊志が持ち、楊令が手にしている吹毛剣。
こう考えると楊家将〜楊令伝が楊家の話であると同時に
吹毛剣の話に思える。
126無名草子さん:2006/03/12(日) 16:52:45
吸葉剣は楊令の敵が持つ事になるんだろうな。
127無名草子さん:2006/03/12(日) 17:06:58
岳飛が持つのか?
それはなんかなぁ・・・・・・
128無名草子さん:2006/03/12(日) 17:43:29
>>124
教育熱心だなwwワロス
129無名草子さん:2006/03/13(月) 07:23:49
>>124
早めに読めよ。
ネタバレに神経質になり過ぎるとスレが荒れるのは、
水滸伝スレ見ててわかんねーか?
130無名草子さん:2006/03/13(月) 20:15:38
>>129
・・・・・別に>>123がネタバレしたことについて注意したわけじゃーないんだが。
勘違いで説教されてもなぁw
131無名草子さん:2006/03/16(木) 05:38:06
風の噂で楊家将の設定を使ったライトノベルが最近出たと聞いたが誰か知らんか?
132無名草子さん:2006/03/16(木) 07:04:24
昨日「文蔵」のバックナンバーをまとめ買いした
今日から「血涙」一気読みします
133無名草子さん:2006/03/28(火) 05:45:14
そろそろ文蔵でるころ?
134無名草子さん:2006/03/32(土) 13:36:26
文蔵本屋にない。四月号まだ?
135無名草子さん:2006/04/06(木) 05:18:42
今月の切り合いは北方作品史上五指に入る名場面だと思う。
136無名草子さん:2006/04/13(木) 22:56:51
あれ?耶律休哥は死んだのか?
137無名草子さん:2006/04/13(木) 23:29:26
どこをどう読んだらそうなるんだよw
138無名草子さん:2006/04/14(金) 00:53:29
宋の医療技術は、すごいね。
139無名草子さん:2006/04/14(金) 02:21:44
>>135

「死域」も凄まじい表現だな、と思ったけど、今回のは それも超えた
感じがあるね。 レズみたいなもんで、イッてもイッても終わらない。
140無名草子さん:2006/04/20(木) 09:54:44
俺は矢率休暇が嫌いになった
141無名草子さん:2006/04/20(木) 10:46:31
 耶律休哥って…今回の表現だと…「胃癌???」
 それだけは勘弁…「白き狼」が「病死予定」って…。
142無名草子さん:2006/04/20(木) 10:50:54
 ストーリー的に…そろそろ…満を持して再登場するかな…。
「楊家将」での高毬… 「 藩 仁 美 」…。
 ……出たら……楊七郎…死亡フラグだ……。
143無名草子さん:2006/04/20(木) 10:56:33
>>141
 もし、そうなら、石幻果も…ヤバイ…。
 …きっと間違いなく「感染的転移」しちゃってるぞ…。

 …ということで…ケンゾーサンの周囲の方、「そういうフラグ立て」すると
 「必然的にこうなる」ので…
 『 絶 対 や め さ せ て ね !』
 
 正直、ツマンナイ、そういうのは…!!。
144無名草子さん:2006/04/20(木) 11:07:35
 「吹毛剣」に「吸葉剣」。
 稀代の名剣2本登場して相打ったわけだが…。
 その陰で…多分…ケンゾーに…忘れられてるな…
 …耶律休哥の「無名剣」…orz…。

 「国を守る男に託します」って皇大后からもらった「国家の宝剣」なのに…。

 っていうか…今月号で「吸葉剣」ボロボロにならなかったのが不思議だ…。
 
145無名草子さん:2006/04/20(木) 19:33:50

「…」の多用が激しくウザイのだが。
146無名草子さん:2006/04/20(木) 20:39:49
水滸伝スレ追い出されたら今度はこっちに寄生したか。

言ってわからんバカだからスルーしろ。
147無名草子さん:2006/04/21(金) 00:44:12
誰も反応できない独り言は、ここじゃなく、チラシの裏にでも直接書いてくれ。まじで。
148無名草子さん:2006/05/02(火) 10:57:21
まだ今月号買えない。
149無名草子さん:2006/05/02(火) 17:16:22
今月号までの話しの流れをみるとまだまだ続きそうだね。
10月から「楊令伝」始めるのに…
重なって連載すんのかな?
俺らはうれしいけど北方先生は大丈夫なんだろうか?
150無名草子さん:2006/05/02(火) 18:05:26
楊令伝、秋からってのは知ってたけど10月に決定したのか。


つーか、この流れで行くと次は射雕英雄伝?
151無名草子さん:2006/05/03(水) 00:18:17
ごめん。断定的に書いちゃったけど11月以降は秋とは
言わないと思うから遅くとも10月スタートかな?
て思ったわけです。
152無名草子さん:2006/05/03(水) 20:58:32
とにかく会えて良かったな。生きてて良かったな。
今月号は それで満足
153無名草子さん:2006/05/05(金) 09:44:39
これ、七郎の死亡フラグ立ってねぇ?
154無名草子さん:2006/05/06(土) 11:06:22
全然。
155無名草子さん:2006/05/06(土) 11:26:16
四郎が「楊四郎」が死んだとしていて、五郎が僧となって生きてたってことは水滸伝とは違って主要人物の生死は原点通りってことだろ。

そういう意味では七郎の死亡フラグは勃ちまくり。


まぁ、北方さんのことだからそれを裏切ることはありそうだが。
156無名草子さん:2006/05/07(日) 14:41:08
なるほど。
157無名草子さん:2006/05/13(土) 15:23:38
今月号の内容について、語るべきことはあえて何も無い。

ラスト3行、ただ…「黙祷」………。

158無名草子さん:2006/05/13(土) 19:40:39
なぜか急にみんな老け込んだ感があるな。

あと、二郎にも息子がいたはずだが
159無名草子さん:2006/05/17(水) 03:23:40
やっと読めた・・・


ちょwwwwwぱもいろなんでそんなに冷静なんだよ!!!!
四郎と六郎の対面ああああああああぁああああああああああ
八娘タン(;´Д`)ハァハァ
呼延賛……おまいの子孫は牙を取り戻してるぞ(;´д⊂)
五郎キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
耶律休哥。・゚・(ノД`)・゚・。
160無名草子さん:2006/05/18(木) 15:17:16
 単行本(上下)の枚数から、また「楊令伝」連載開始を鑑みるに…

 …文蔵連載は……「あと2回を残すのみ」と見た。

 諸兄、心して残りの2月を楽しむべし。


161無名草子さん:2006/05/18(木) 15:23:05
 多分、燕の原野で遼の騎馬軍と代州楊家軍は「全滅」…。
 石と六朗は相打ち。別働で援軍要請の七朗は藩親子に惨殺。

 多分、今の宋皇帝が死んで次代になったら、藩親子復活とみた。
 なぜなら皇后は、藩の娘。つまり藩親子は外戚なんだな…。
162無名草子さん:2006/05/18(木) 15:29:19
 藩仁美がでてきたら「全滅確定」。「先帝遺志戦」発動だ。
 その場合、楊家が捨石(しかも裏切り者扱い)にされて汚名をこうむることになるだろう。
 藩親子(ひいては宋)は「2度までも楊家を裏切る」わけだ…。

 生き残るのは…王志たちと塩の道と南方に逃れた太郎の息子ということに。
163無名草子さん:2006/05/18(木) 15:32:27
>>162
太郎じゃなくて六郎の息子(楊宗保?)だった…
164無名草子さん:2006/05/18(木) 20:05:14
あー、やっぱりこっちにも沸いてる。

水滸伝スレにも書いたが、コテつけてくれ>三点リーダーの連投厨
NGワードに登録したい。
165無名草子さん:2006/05/18(木) 20:32:58
五郎は魯達みたいになっちまったな。五台山にいたって言うし。
166無名草子さん:2006/05/18(木) 23:22:29
>>164
少し黙れ、もう一度言う、少し黙れ。
167無名草子さん:2006/05/18(木) 23:31:34
「楊家将伝」と「水滸伝」…というか原型となった説話群がある。
 どちらが先に成立したかわからないけど。花和尚の話については
 多分、楊家の五郎(説話によっては二郎)の話がモデルになってると思います。

 水滸伝って、悲運に終わった英雄がこうあって欲しかった…。そういう願望が集まった
 そんな本ですからね^^
 
 「民衆のロマンの塊」それゆえに筋立て・年代が滅茶苦茶なのは愛嬌です^^
168無名草子さん:2006/05/19(金) 02:29:26
>>167
ほぉぉ。そいつは面白い。北方センセと編集者もファックスやりとり
しながら、そんな話してたんだろうなw
169無名草子さん:2006/05/19(金) 04:44:52
>>166
いいからコテつけろ。
コテのつけかたもわからんのか?
170無名草子さん:2006/05/19(金) 05:08:17
しかし、文蔵表紙の煽りによるといよいよ佳境なんだよな・・・・
171無名草子さん:2006/05/19(金) 07:45:16
バカには勝手にオナニーさせとけよ。
構うと余計ウザク感じるから。
172無名草子さん:2006/05/20(土) 08:02:56
>>150
楊令伝で楊再興がでてくるようならそれもありうるな、
でもあれ、主人公は郭盛の子孫じゃなかったっけ?
173無名草子さん:2006/06/08(木) 11:16:49
五郎は生きていてそして死んだのね
174無名草子さん:2006/06/08(木) 19:42:08
ひどいかませ犬だったな。
175無名草子さん:2006/06/10(土) 05:39:07
そう言ってやるなよ、俺はVS耶律休哥よりも良かったと思ったぞ。
できれば間にもう一話挟んで欲しかったが。
176無名草子さん:2006/06/10(土) 21:45:46
これでくそったれ潘親子は完全に退場?
写真はまたあっさり逝ったな。
177無名草子さん:2006/06/10(土) 23:20:46
七郎が生きてる限り、安心できん。
「実は生きてて七郎に魔手が〜」という展開の可能性もあるので。
178無名草子さん:2006/06/11(日) 00:57:49
そうだなぁ。完全に殺したと言うよりなんか含み持たせる感じ
だったしね。
179無名草子さん:2006/06/12(月) 22:34:00
五郎を魯達を連想させる姿にしたのは意識的かな?
180無名草子さん:2006/06/13(火) 01:25:17
181無名草子さん:2006/06/17(土) 15:01:39
北方さんの小説が好きで近くの図書館で借りてほとんど読みつくしてしまったんですが、ハードボイルド系で他の著者でおすすめの小説があったら是非教えていただきたい。


182無名草子さん:2006/06/17(土) 17:47:56
>>181
水滸伝がオススメです
183無名草子さん:2006/06/22(木) 13:53:41
あと二・三回で終わりそうだね
んで「楊令伝」が始まるのか…
184無名草子さん:2006/06/24(土) 18:17:37
いよいよ結末か。
石幻果、死ぬだろうな。
185無名草子さん:2006/07/03(月) 04:08:09
俺は生き残ると思っているよ。そして遼の王になる。
186無名草子さん:2006/07/03(月) 04:13:39
阿骨打の先祖が石幻果かよ。

187無名草子さん:2006/07/04(火) 04:12:42
文庫が出るね
188無名草子さん:2006/07/05(水) 11:11:39
>>187
ちゃんと書けよ。びっくりしただろ
文庫が出るのは後伝ではない最初の「楊家将」。
189無名草子さん:2006/07/06(木) 00:25:00
休哥は予測できたが、延光が死んだのは意外だったな。。。
190無名草子さん:2006/07/06(木) 04:53:41
楊志が六郎の系統だからな。
直系は生き残らない形が良いのかも。

楊令伝は六郎の子孫vs四郎の子孫って格好になるんだねぇ。
191無名草子さん:2006/07/06(木) 08:15:14
>>189
扱いが単廷珪なみだしな。
192無名草子さん:2006/07/06(木) 21:33:00
何というか、五郎も延光も早すぎだ。
もう少し活躍の場を与えて引っ張ってくれたら、悲しくもなったのだが。
急ぎすぎで、話が雑になってる気がするよ。
193小梅:2006/07/07(金) 07:51:25
関東と関西じゃ笑うツボ違うからねぇ。
関東じゃ武勇伝はめちゃくちゃ人気あるけど、
キリンやブラマヨ、笑い飯あたりはそれほど人気ないし。
194無名草子さん:2006/07/07(金) 10:04:31
>>193
誤爆かえ?
195無名草子さん:2006/07/13(木) 09:54:22
『白き狼』でも死ぬのだと、なんとなく考え込んだ。
北方先生は、激しいね。読者に正拳を食らわせる感じ。
196無名草子さん:2006/07/14(金) 21:38:36
>>195
はぁ?突然死んだわけじゃないし、
かなり前から伏線はってたじゃん。
197無名草子さん:2006/07/14(金) 23:25:16
しかし、「あっけない」とは感じたがな。
おいおい、そんなもんかよ、みたいな。
198無名草子さん:2006/07/18(火) 21:47:55
瓊峨姫は実在したのか?
199無名草子さん:2006/07/25(火) 23:26:04
瓊峨姫は原作にも出ていたと思うよ。
四郎が母を訪ねる話だったと思う。
200無名草子さん:2006/07/25(火) 23:36:57
楊家将の上巻で王貴が楊業に
「秋は、そうやって残酷にやってくるものでございます、殿。
そしてその秋は、血涙を滴らせても、?まなければならないのです」
って言っているを読むと、
文字通り石幻果のことだなぁと思う。
彼にはまだ血涙を流すような展開になるんだろうなぁ。
201無名草子さん:2006/07/26(水) 10:18:26
>>200
秋に(とき)ってルビ振ってないと、
何のことかよくわからんな。

夏休みが終わってブルーになってる
厨房の会話かと思った。
202無名草子さん:2006/07/26(水) 13:45:13
草莽枯れ行く。
読んで泣いた俺は、恥じるべきか?
203無名草子さん:2006/07/26(水) 14:54:42
ポケモン映画見てウルっときた俺に比べりゃかわいいものよ
204無名草子さん:2006/08/06(日) 11:41:38
白き狼。
小説の登場人物では一番好きだった。
205無名草子さん:2006/08/06(日) 11:56:22
今月もすごかったな。

読みながら震えた。
ただあと一回か二回で終わりそうだな。キリが良いから来月で終わりかな。
206無名草子さん:2006/08/06(日) 12:11:02
水滸伝の緻密な局地戦描写も好きだけど、こっちはもっと全体的で
中国歴史小説っぽいよね。
207無名草子さん:2006/08/06(日) 12:37:51
水滸伝の方は自分たちの拠点を守る戦に終始してたからな。
どうしても戦場はその拠点の近くに限定される。

こっちは大国と大国の戦いで、しかも双方とも奪い合う戦いだからな。全体戦になる。
208無名草子さん:2006/08/06(日) 21:59:18
黒龍の柩みたいに蕭逸理が石幻果の身代わりで死んで、
石幻果は馬超みたいに隠棲って終わり方しそうだなぁ。
209無名草子さん:2006/08/08(火) 22:59:45
中国のテレビドラマ「少年楊家将」の予告編
前半
http://www.youtube.com/watch?v=h58SWG-OdbU
後半
http://www.youtube.com/watch?v=7vV06lu5H58

甲冑とかの衣装デザインは、ちょっと日本風を取り入れたみたい
210無名草子さん:2006/08/16(水) 16:21:29
血涙…正直石幻果の描写にこだわり過ぎる感じがして途中読む気が薄れたけど
ラストにきての畳み込むような怒涛の展開は圧巻!
さすが北方先生。

ちなみに石幻果は死ぬと思う…なんとなくだけどさ。
211無名草子さん:2006/08/29(火) 13:12:54
age
212無名草子さん:2006/08/29(火) 18:29:01
【盗作3バカ】スレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル中!!w



213無名草子さん:2006/08/31(木) 18:52:52
次で最終回だね
214無名草子さん:2006/09/04(月) 13:11:56
買ってきた
215無名草子さん:2006/09/05(火) 18:59:32
いやー、感動したわ。
216無名草子さん:2006/09/05(火) 23:05:57
ある程度予想通りの最期だったけどそれでも鳥肌立つね
滅びの美学ですなぁ
217無名草子さん:2006/09/06(水) 20:21:27
正直、石幻果には生き残ってほしかった。
この一年間ずっと傍らにあったものを失った感じだ。
今は寂しい気持ちでいっぱいだ。
218無名草子さん:2006/09/06(水) 20:56:07
つーか、呆気なかった。
「え?そんで終わり?」みたいな。

ラスト近くで主要キャラが三人、ほいほいと死んだせいもあるのかも知れんが。
219無名草子さん:2006/09/06(水) 23:54:39
ま、楽しみ方は人それぞれだが、あそこにエピローグが付いていたら
オレは萎えたと思う。
220無名草子さん:2006/09/07(木) 00:55:21
二人の死を経た鬼気プラス吸毛剣の分で、六郎が勝ったんだろうが、
俺も呆気ないと思った。。。

この終わり方じゃ更なる続編もないだろうな。
221無名草子さん:2006/09/07(木) 04:16:48
楊令伝の中でその後のエピは紹介されていくだろうね。
222無名草子さん:2006/09/07(木) 09:05:12
あの後、結局講和して
宋はもう燕雲十六州には手を出さないと約束させられるって感じか。
223無名草子さん:2006/09/08(金) 14:08:50
太后があれだけ中原にこだわって乾坤一擲の策が開封府急襲だったのに最後は
お互い講和ってのが萎えた…。
224無名草子さん:2006/09/09(土) 19:01:31
そんな簡単に講和できるなら、最初から。。。
225無名草子さん:2006/09/09(土) 21:53:47
とりあえず「楊令伝」開始までの間に読む「杖下に死す」の文庫を買ってきた。
これ読みながら待つよ。
226無名草子さん:2006/09/10(日) 09:05:52
杖下の終わり方はなんとなく爽やかで好きだな。
血涙読んだ直後ってのもあって、あれはあれで良かった。
227無名草子さん:2006/09/10(日) 22:19:28
確か水滸伝では、宋は遼に毎年、金を払って平和を買ってなかったっけ?
おかげで、遼が弱体化したってのも皮肉だな。
石幻果が生きてたら大分違っていたのだろうと思う。
その後の六郎はどうなったんだろう?
なんか呼延賛みたいになってそう。
228無名草子さん:2006/09/11(月) 08:04:49
来月から「すばる」をまた買うわけだが、
正直「文蔵」は良かったなぁ。安いし、手軽だし。
229無名草子さん:2006/09/11(月) 08:42:05
>>228
禿同!
すばる高いよなぁ。
230無名草子さん:2006/09/11(月) 15:00:16
>>212
見た。えらく面白いスレ。盗作で500万円詐欺した佐藤亜紀てのが
 「赤裸々告白」してる。 盗作本「バルタザールの遍歴

   ↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪中。盗作犯人同士がバトル?!

231無名草子さん:2006/09/11(月) 20:18:11
ただ文蔵って売ってる本屋さんが少ないんだよ。田舎だと。
232無名草子さん:2006/09/13(水) 22:50:12
結局7朗は生き残ったんだな。
しかし4朗は何で記憶取り戻したのに兄弟滅殺を続行したんだろう・・
233無名草子さん:2006/09/13(水) 23:00:46
>232
いやいや七郎死んだし
234無名草子さん:2006/09/13(水) 23:03:07
232 :無名草子さん :2006/09/13(水) 22:50:12
結局6666666666朗は生き残ったんだな。
しかし4朗は何で記憶取り戻したのに兄弟滅殺を続行したんだろう・・


235無名草子さん:2006/09/14(木) 00:06:00
>>232
>4朗は何で記憶取り戻したのに兄弟滅殺を続行したんだろう・・

後半はその事しか書いてないくらいじゃねーか。
236無名草子さん:2006/09/14(木) 00:28:59
最終話時点の宋の帝って誰?
七王、八王は死んだはずだし、趙光義の何番目かの息子?
話中でそのことに全く触れられてないのは、展開としておかしくない?
237無名草子さん:2006/09/14(木) 03:37:19
九妹が四郎に向かって上目遣いで「おにいちゃん」って
叫んだらきっと心の中の何かが目覚めたであろう。
こんな結末を迎えずすんだのではないか、と思う。
238無名草子さん:2006/09/14(木) 20:47:54
血尿AGE
239無名草子さん:2006/09/15(金) 21:06:57
240無名草子さん:2006/09/16(土) 23:02:41



241無名草子さん:2006/09/18(月) 00:20:36
なんか中途半端で終わったなあ。
242無名草子さん:2006/09/18(月) 23:06:13
黒竜の棺ってあんま売れてないな・・
243無名草子さん:2006/09/19(火) 02:14:43




(ぬるぽ)
244無名草子さん:2006/09/19(火) 14:21:15
>>242
おもろないんだな、これが。
245無名草子さん:2006/09/19(火) 22:37:22
なんで楊家将をPHPなんかで出したんだよ
246無名草子さん:2006/09/20(水) 01:02:32
結構面白くないか?>>黒龍
自分は初北方がコレだったんだけど、他の作品も読みたいって気にはさせられたなぁ。
247無名草子さん:2006/09/20(水) 01:10:49
黒龍は山波はよかったかな
248無名草子さん:2006/09/20(水) 02:57:42
三国志が一番
249無名草子さん:2006/09/20(水) 07:43:42
>>247
山南って書かないとかなり違和感あるな。
しばらく誰のことかわからんかった。
250無名草子さん:2006/09/20(水) 22:31:40
サンナン
251無名草子さん:2006/09/21(木) 02:03:15
黒龍もそうだけど北方幕末ものでの西郷の冷徹&非情なキャラは現実
に近いような(俺の思い込みだが)感じがして好きだな。
人が好い&寛大なキャラ西郷がほとんどだがありえないと思う。
あとキラーマシーン桐野もいい感じ。
252無名草子さん:2006/09/21(木) 23:23:02
萌え
253無名草子さん:2006/09/23(土) 01:46:52
先生とポケモンバトルしてぇ!!
254無名草子さん:2006/09/24(日) 21:42:37
いっけええええっ七郎!!!!!!!!!
255無名草子さん:2006/09/24(日) 22:12:44
石玄果の岩石落とし!!!!
256無名草子さん:2006/09/28(木) 19:39:21
楊家将上巻の後半で止まってる

筋書きが単純だし文章も単調で引き込まれない
「調練」て何回使えば気が済むんだって感じだし
257無名草子さん:2006/09/29(金) 00:57:27
>>256
じゃあべつに無理しないで読まなきゃいいんじゃないか?
別に万人がおもしろいと思うとは思わないし・・・。
258無名草子さん:2006/09/29(金) 10:02:03
上巻は確かに少し冗長かも、と後になって思ったが・・・・。
少しだけ我慢して下巻を読む事をお勧めする。怒濤だよ。
259無名草子さん:2006/09/30(土) 22:05:10
チャンコロの話はつまんね〜
260無名草子さん:2006/10/01(日) 07:12:58
そりゃ軍人、軍隊が戦をやらなきゃ調練以外になにをやるんだよ。
何回でも使うだろ。「精強な軍」を書きたかったらな。
261無名草子さん:2006/10/01(日) 19:29:47
鍛錬でも、訓練でも言い様はあるじゃん
安部とか高橋もよくやるが…
262無名草子さん:2006/10/01(日) 20:26:57
は?
263無名草子さん:2006/10/02(月) 12:14:10
アホだ
264無名草子さん:2006/10/02(月) 16:45:26
決着ではなく結着と書くところが少し不満
265無名草子さん:2006/10/02(月) 17:51:05
鍛錬や訓練は個人のスキルアップ。
調練は集団の動きの質を上げる為のもの。
266無名草子さん:2006/10/02(月) 21:18:34
技マシンや秘伝マシンは個人のスキルアップ。
インドメタシンは集団の動きの質を上げる為のもの。


267無名草子さん:2006/10/05(木) 20:25:41
鍛錬は体を鍛えるだけ、訓練は個人技量。
集団で纏まって動くことを第一に考えている場合は矢張り「調練」だと思うが。


つーか君は安部さんとやらか高橋さんとやらかは知らんがその人の本だけ読んでなさい。
268無名草子さん:2006/10/05(木) 22:04:18
安部公房?
269無名草子さん:2006/10/06(金) 15:15:41
>>267
同じ単語を何度も使うのは力量を問われる問題だと思うよ
主語を置き換えたりしていけば不可能じゃないと思うし
270無名草子さん:2006/10/06(金) 19:26:39
そんなこと、プロなんだからお前が指摘するまでもなく解ってるだろう。
そこであえて何度も繰り返し使って、「調練の重要さ」を強調しているんだろうが。
271無名草子さん:2006/10/06(金) 23:15:12
耳障りなのは確か
272無名草子さん:2006/10/06(金) 23:20:02
>>269
調練は調練なんだからそれ以外書きようがないだろ。
調練の一言で済ますのが不満ならまだしも。

騎馬隊って何度も出てくるのが
不満だからお前の力量でいくつか書き換えてみてくれよ
273無名草子さん:2006/10/07(土) 21:27:44
ぽけもん ひらがなばっかで よみにくい
274無名草子さん:2006/10/09(月) 16:47:09
ポケモンの話はもういいよ。
275無名草子さん:2006/10/09(月) 16:47:34
ホント、はずれているしね
276無名草子さん:2006/10/09(月) 22:32:58
北方ゲットだぜ!
277無名草子さん:2006/10/10(火) 20:10:16
ポケマン
278無名草子さん:2006/10/18(水) 20:49:00
がげ
279無名草子さん:2006/10/21(土) 15:36:03
いつ単行本出るんだろう?
280無名草子さん:2006/10/22(日) 22:22:32
いつ文庫本出るんだろ尾覆おう
281無名草子さん:2006/10/24(火) 02:48:52
中国英雄板(仮)
http://hobby8.2ch.net/chinahero/
282無名草子さん:2006/10/26(木) 12:16:58
【三国志】北方謙三の作品を語る【水滸伝】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161676211/
283無名草子さん:2006/10/31(火) 21:01:32
楊氏tて
284無名草子さん:2006/11/17(金) 18:15:33
血涙12月8日発売!!
サイン会は、
12日 八重洲ブックセンター
20日 ブックストア談浜松町店
285無名草子さん:2006/12/01(金) 15:21:59
文蔵12月号にインタビューあり
「初めて禁じ手(記憶喪失)を使った小説です」
286無名草子さん:2006/12/05(火) 09:56:44
いよいよ今週末発売か……長かった。
何度文蔵に走ろうとしたか。
287無名草子さん:2006/12/05(火) 22:02:59
アマゾンにも来たな
まだ予約受付中だが
288無名草子さん:2006/12/07(木) 00:37:14
単行本化激しくwktkだが、自分は浪人生なので、更に春までお預けです。
…………orz
289無名草子さん:2006/12/08(金) 00:06:47
楊家将、昨日から読み始めて今日読破!
血涙が明日発売なんてうれしすぎる。楽しみです。
290無名草子さん:2006/12/08(金) 08:50:15
昨日、池袋リブロでゲット!
徹夜必至なので読みたいのをぐっと我慢中。
今夜読むぞ
291無名草子さん:2006/12/08(金) 19:39:10
今日発売日なので買ってきたけどハードカバーだったのね〜
文庫だと思い込んで買いにいったから出費が…
292無名草子さん:2006/12/08(金) 19:48:41
>>291
俺も。
前作の文庫版あとがき読むと、最初から文庫で出るような誤解を招く書き方
だった気がする。
近所の図書館に入るの当分先みたいだから買ってしまった。
293無名草子さん:2006/12/09(土) 09:22:41
終章が加わってるな
294無名草子さん:2006/12/09(土) 15:14:17
>>284
八重洲ブックセンターって東京駅ですよね?
詳細教えてください。
12日まで買うの我慢します。
295無名草子さん:2006/12/10(日) 13:18:13
296無名草子さん:2006/12/10(日) 13:19:06
>※ 要整理券

>※ 整理券は1階レジカウンターにて12月8日より、上記書籍をご購入のお客様に配付いたします。(先着100枚)
297無名草子さん:2006/12/10(日) 18:02:40
三国志、水滸伝と読んで昨日楊家将読んだんだが、
いきなり脂てらてら出てきて噴いた
マジでお約束なんだな
後伝にもあるかな
298無名草子さん:2006/12/12(火) 00:19:35
最初から文庫で出る小説なんてあるのか?
見たことない。
299無名草子さん:2006/12/12(火) 00:37:49
guin...
300無名草子さん:2006/12/12(火) 01:31:32
ガンダムとか…
301無名草子さん:2006/12/12(火) 13:21:21
山のようにあるわけだが
302無名草子さん:2006/12/23(土) 14:14:25
303無名草子さん:2006/12/24(日) 17:20:04
楊家将買った
ハードカバーは買う気にならないので、今頃読み始めます
つか、やたらと登場人物多いな・・・w
やっぱこれも北方節炸裂なの?
304無名草子さん:2006/12/24(日) 17:47:02
騎馬隊で揉みあげながら・・・・w
相変わらず語彙が少ないww
305無名草子さん:2006/12/24(日) 18:31:17
血涙を読んで、不覚にも目から汗が・・・
306無名草子さん:2006/12/24(日) 21:08:09
>>304
揉みに揉むのと胡床(折り畳みの椅子)は孫呉の時代からの伝統
307無名草子さん:2006/12/24(日) 22:11:12
>>306
拠って立つ、秋、忸怩、怯懦etc
北方が気に入ってる言葉なんだろうけどw
308303:2006/12/26(火) 22:19:50
何だかんだと文句言いながら、三日で読んでしまったw
北方やっぱり面白い
309303:2006/12/26(火) 22:27:40
次は途中まで読んで、新刊待つのがしんどくて、放置してた三国志を一気に行きたいと思います
ブックオフにも並んでるし
310無名草子さん:2006/12/27(水) 07:53:19
水滸伝が面白すぎたので、勢いで楊家将も読んでみた
上がなんかイマイチ薄っぺらく感じたけど
下の中盤辺りから急に面白くなってきた
血涙に期待
それにしても2-3-5は存在感無かった・・・
311無名草子さん:2006/12/27(水) 13:07:40
>>310
5は・・・・・皆まで言うまいw
312無名草子さん:2006/12/27(水) 18:44:02
4は結局どうなるんだ?
くぁ、そういえば続きがあるんだったっけか?
もう文庫になってるのなら買うんだけど
313無名草子さん:2006/12/27(水) 22:50:56
3は血涙で人物紹介から消されてたな…
314無名草子さん:2006/12/27(水) 23:38:21
やっと上下巻読んだ。
文蔵にはなかった終章ってのが良かった。
中途半端な終り方への不満が解消されてスッキリ。
315無名草子さん:2006/12/27(水) 23:44:10
>>312
4は記憶をなくし、石幻果として遼の将になり
楊兄弟を次々に葬るが、最後に残った6に斬られますたとさ。
316無名草子さん:2006/12/29(金) 01:24:03
妄想乙
317無名草子さん:2006/12/29(金) 10:39:32
載ってる文蔵全部で1000円で売ってやるよ
318無名草子さん:2006/12/29(金) 18:26:20
>>317
>載ってる文蔵全部
何に載ってるんだ?
319無名草子さん:2006/12/29(金) 19:25:56
何に?って文蔵に載ってるんだよ。血涙が。
320無名草子さん:2006/12/29(金) 22:18:35
文蔵って何だ?
321無名草子さん:2006/12/30(土) 00:11:54
お前、検索も知らないのか?
322無名草子さん:2006/12/30(土) 00:16:08
知ってるぞ
323無名草子さん:2006/12/30(土) 10:59:16
>>320
楊家将の続編は、文蔵って雑誌に毎月連載されてたんだよ。
このスレ、上から読めばわかるだろ。
324無名草子さん:2006/12/30(土) 17:13:17
なるほど、さんくす
途中参加、なもんで悪かったな
さすがにスレを、初めから読む気にはならん
325無名草子さん:2006/12/30(土) 17:24:25
はじめから全部読まなくてもいいから>>1くらい読めよ。
書いてあんだろ、「文蔵」ってよ。
326無名草子さん:2006/12/30(土) 21:55:06
いちいちうるせえなーw
んなこたあどうでもいいだろ
けつのあなのちいさい漢だ
327無名草子さん:2006/12/30(土) 22:42:17
はいはい。バカは退場で。
シッシッ
328無名草子さん:2006/12/31(日) 00:09:26
なんで北方三国志は賞とれなかったのか
329無名草子さん:2006/12/31(日) 02:49:40
読んでて飽きるから
三国志なら吉川だな
北方は上下、多くても上中下までの本が一番面白い
330無名草子さん:2006/12/31(日) 23:28:43
そうか?
じゃあ水滸伝も飽きたのか?
331無名草子さん:2007/01/01(月) 00:24:00
あけおめ北方さん
332無名草子さん:2007/01/07(日) 00:19:54
今日、血涙読み終わった
書き下ろしの終章が入ったから作品が締まったな
そして楊家将と血涙は遼と言う国を語る為の物語なんだ、と思った
333無名草子さん :2007/01/07(日) 03:22:02
血涙を今読み終わってすげー面白くて驚いた。怒涛のラストで泣いた
ただたまにセリフが現代風の言葉使いになってるところがあって
気になった
あと兄貴に呼びかけるときに使われた「兄者」で流石兄弟を思い出して吹いた

とにかくすごいいい本だったage
334無名草子さん:2007/01/08(月) 23:23:34
楊四郎が一番感情移入できた(*´Д`)
実は楊六郎はそんなでもなかった

楊業は別格。
335無名草子さん:2007/01/10(水) 22:26:58
英材と三国志の馬超の子供が被った。
なんか役回り似てないか?
336無名草子さん:2007/01/11(木) 06:26:53
歴史物だからな。
次の世代の若者に語らせて終わるっていうのは別段、珍しい手法でもないと思う。
ただ、馬超の子供とは大きく立場は違うけどな。
英材はこれから国を背負っていかなければならないし、戦もしなければならない事もあるかもしれん。
337無名草子さん:2007/01/16(火) 17:27:05
父ちゃんが塩漬け、まで読んだ
338無名草子さん:2007/01/25(木) 00:05:31
楊家将上下と血涙一気に読んだけど面白かったなー。
血涙は>>334と同じで四郎に感情移入しまくった。

三国志、水滸伝って読んだけど他の北方作品で面白い歴史小説ある?
339無名草子さん:2007/01/25(木) 01:51:29
幕末物はお勧め
特に「草莽枯れ行く」
でもその前に「林蔵の貌」を見とくべきか
微妙なつながりがあるからね
340無名草子さん:2007/01/25(木) 20:54:20
「杖下に死す」も「林蔵のカオ」とちと関連ありだな。
でも作品のおもしろさとしてはあまりオススメではないが…。
341無名草子さん:2007/01/27(土) 22:02:33
342無名草子さん:2007/01/31(水) 11:59:47
343無名草子さん:2007/01/31(水) 14:53:56
血涙読み終えた
楊家将から四郎に感情移入してたので面白かった。
終章が加えられたみたいだけど、そのおかげで
うまくまとまった感じ
344無名草子さん:2007/02/04(日) 22:06:29
呼延賛て死んだんだっけ??
345無名草子さん:2007/02/05(月) 09:17:32
普通に死んだだろ
346無名草子さん:2007/02/05(月) 12:40:12
生きてるなら1000歳くらいか。
347無名草子さん:2007/02/05(月) 21:48:48
血の絆がない親父と息子ってのは面白い。
継承するのは魂だもんね。
だからこれ読んで、「輸血で血の絆創れるんだ」と感心させられた。
348無名草子さん:2007/02/06(火) 21:59:31
血涙で王欽招吉の名前も出なかったのが
なんとなく寂しかった。
349無名草子さん:2007/02/10(土) 17:51:50
先日読了した。
八重洲ブックセンターで買ったやつで、北方先生サイン入り。
あまりの密度に歯を食い縛りながら読んだ。そして涙が溢れた。
子供が生まれてから、人生観もそうだし、物語の好みも変わった。
水滸伝では楊志、三国志では馬超にすごく共感する。
ちなみにサインの宛名は自分ではなく息子の名前で書いてもらった。
350無名草子さん:2007/02/10(土) 22:04:47
HDP
351無名草子さん:2007/02/12(月) 22:17:05
前作と本作で二度も殺される劉廷翰カワイソス
352無名草子さん:2007/02/15(木) 00:08:00
>>349
かっこいいな、息子がちゃんと読んでくれるように育つよう祈ってるぜ。
353349:2007/02/16(金) 13:41:33
>>352
レスありがとう。
作品のテーマを考慮して、息子の名前にしたんだ。
ちなみに息子の名前には「遼」という字を使っているから、先生との会話のネタにもなったよ。
まずは、自分自身がひとりの男として恥ずかしくないように生きないとね。
潘親子のようにはならないぜ(笑)
354無名草子さん:2007/02/17(土) 11:47:19
さすがに「休」「幻」はつけなかったか w
355無名草子さん:2007/02/19(月) 01:33:57
六郎って付けとけば…
356無名草子さん:2007/02/19(月) 01:37:03
>>349
八重洲サイン会行きたかったな…
女子校の自分に北方ファンの友達がいるわけもなく、諦めたけどorz
357無名草子さん:2007/02/19(月) 08:33:53
北方ファンの女子高生(;´Д`)ハァハァ


……していいのか?
358無名草子さん:2007/02/19(月) 09:28:12
>>355
父の遺した剣がないとことごとく敗れそーだ
359.:2007/02/19(月) 13:52:24
六郎だと味気ないし延昭だろう。
360無名草子さん:2007/02/19(月) 18:43:59
のぶあきか!
ひらがなにすればまぁありふれた感じの名前だな
361無名草子さん:2007/02/20(火) 05:56:03
>>356
俺にも北方ファンの友達なんていないよ。
サイン会は女性も結構来てた。先生と一緒に写真撮ってた若い子もいたぞ。
362無名草子さん:2007/02/20(火) 17:51:07
北方サイン会は、一人で行く人多そうだな
俺は行ったことないが
363無名草子さん:2007/02/20(火) 17:52:14
息子ができたら八王って付けたい
364無名草子さん:2007/02/22(木) 08:31:42
俺の娘は仁美。偶然だが。。。
365無名草子さん:2007/02/22(木) 11:44:21
成功してからの転落に気をつけるように言い聞かせることだ
366無名草子さん:2007/02/23(金) 03:10:58
友だちを裏切らない大人に育ててね
367無名草子さん:2007/02/23(金) 07:43:03
じんびタン
368無名草子さん:2007/02/23(金) 14:31:57
楊家将演義のさらに先は…

手付けないだろな、多分。
369無名草子さん:2007/02/26(月) 23:06:33
蒼き狼じゃなくて、白き狼を映画化してほしいよな
370無名草子さん:2007/02/28(水) 01:16:00
耶律なんたらってのが多すぎ!!
371sage:2007/02/28(水) 03:15:37
(´д`)
372無名草子さん:2007/03/02(金) 01:36:26
延びないな〜
373無名草子さん:2007/03/08(木) 01:22:55
楊業が枕元に立って『書け』と言ったらしい
次は尭や舜あたりに『書け』と言われたら書くのだろうか・・
374無名草子さん:2007/03/08(木) 01:49:39
角川が枕元に立って「史記を書け」て言われて書いてるらしいよ〜ぉ
375無名草子さん:2007/03/08(木) 10:25:18
春樹が枕元に立ったんだったらチンギスハーン絡み書けというだろう
376無名草子さん:2007/03/12(月) 07:31:06
石幻果の最期の心境を未だに理解できない俺は漢として未熟なのか?
ちょっと北の土漠で修行してくる。
377無名草子さん:2007/03/12(月) 11:55:27
>>376
未読の人にはネタバレになっちゃうけど、一度の人生で心から慕える父を二人も持てて、しかも実の父が打った剣で最期を遂げた。
石幻果として、生きていくと思い定めたけど、斬られたその時は、楊四郎に戻った。
父のぬくもりのようなものを感じたんじゃないかな。
378無名草子さん:2007/03/12(月) 12:05:48
さらに個人的な思いを言えば、俺は北方先生を父だと思っている。
血は繋がっていないけど、耶律休哥が戦や調練で自分の生きざまを石幻果に示したように、先生はその作品を通して、俺たちに男の生きざまを見せてくれるんだ。
ただの娯楽、と言われればそれまでだけど、北方ファンの男にはかっこよく生きて欲しいな。
俺自身も頑張らないと。
379無名草子さん:2007/03/12(月) 15:03:03
立ち上がれる限り立ち上がってやる・・・
380無名草子さん:2007/03/13(火) 02:43:00
>>377
俺は石幻果は石幻果のまま死んだと思う。
むしろ偉大な二人の父親が果たすことができなかった
最高の戦場で死ぬことができたのが満足だったのかもしれない。
戦いが終わるとともに自分の使命も終わったと感じたんじゃないのかな。
381無名草子さん:2007/03/13(火) 08:53:55
>>380
楊四郎である過去を肯んじたまま、石幻果として死ねた、といったところなのかな。
幸福な生だったと思う。
382無名草子さん:2007/03/13(火) 11:41:59
むしろ個人戦で石幻果斬った以外は負けっぱなしで生き残っちゃった六郎の方がきつい
383無名草子さん:2007/03/21(水) 17:15:12
延平萌え。

延平が仮に生きてたとしても四郎は、楊家軍と戦ったのだろうか。
384無名草子さん:2007/03/21(水) 22:06:18
戦うと思う。
それで戦えないような男だったら、耶律休哥に斬られてると思う。
385無名草子さん:2007/03/24(土) 17:00:49
普通に斬っただろな。

そういう意味では残りの兄弟の中で五郎だけが四郎の心境きっちり理解してたように思える。
386無名草子さん:2007/03/24(土) 19:06:02
体毛が白いのだ
387無名草子さん:2007/03/28(水) 12:36:10
当然、陰毛も白いのだ。
388無名草子さん:2007/03/30(金) 14:37:29
なんで、石幻果は死ななければならなかったんだ。
石幻果はあんなところで死ぬべき人ではなかったのに。
389無名草子さん:2007/04/04(水) 14:48:59
人は、死ぬ
390無名草子さん:2007/04/06(金) 21:55:16
延光、登場させたのならもう少し活躍させて欲しかった…
イメージは七朗系の武将っぽかったけど。
391無名草子さん:2007/04/09(月) 09:21:03
登場時は思わせぶりな描写だが見せ場は石幻果に威圧されるところと首がスポーンなとこだけだったからなぁ
392無名草子さん:2007/04/11(水) 11:11:36
>>388
気持ちは解るが、僕から見れば滅亡寸前の国を救ったうえに華々しく散るという「甘い味の死」だったと思う。
脱線するが水滸続編の主役の楊令や岳飛にも甘い死をと思っている。
393無名草子さん:2007/04/11(水) 11:27:22
春の北方まつりage \(・ω・)/
394無名草子さん:2007/04/20(金) 23:36:10
サイン会の季節がやってきました
395無名草子さん:2007/04/21(土) 08:11:12
東京の丸善日本橋店で、楊令伝予約した。
396無名草子さん:2007/04/21(土) 21:15:32
血涙がやっとてにはいった!!!
楊家将を読み終え、図書館で予約して以来一ヶ月ぶりだ!!
その間他の人が書いたものや、違うジャンルのものを手に取ったが、数ページで
読むのをやめてしまった。
この週末は、血涙づけになるぞ!!!
397無名草子さん:2007/04/21(土) 21:27:27
>>396
堪能してください。
読み終えて、えぇ話やったと感じてもらえると思います。
398無名草子さん:2007/04/25(水) 18:31:08
俺もやっと買ったわ。血涙。
最終章だけのための三千数百円(掲載文蔵全巻所持)は
ちょっと高かったけどこれだけ単行本持ってないっ
てのも悔しいし。

英材の後日談とか若かりし業と王貴の話とか、八娘の
旦那の話とかで短編集とか書く気ねーかな。
399無名草子さん:2007/04/25(水) 19:31:11
楊家には、兄弟、何人いるんだ?おそ松君の家より多いんじゃないか?
400無名草子さん:2007/04/25(水) 22:08:50
>>399
WWWWW
401何度も泣く:2007/04/26(木) 02:24:34
吹毛けぇーん 吸葉けぇーん 楊業 四ろー 石幻かぁー 単語並べるだけで熱くなるよー
402六郎延昭:2007/04/26(木) 07:45:12
>>401
俺では熱くなれないかい?w
403無名草子さん:2007/04/26(木) 21:52:03
耶律休哥の血で石幻果になったか・・・ええ話やなあ

ただ、石投げられるの覚悟でいうと、この時代に輸血はちょっときついなあ
404無名草子さん:2007/04/27(金) 02:32:19
今更ながら耶律休哥って史実では和平論者だったんだね。
民政もしっかりやってたみたいだし。
北方版とは全然違ってて驚いた。
405何度も泣く:2007/04/28(土) 01:39:26
402様 六ろー 叫び忘れてました 明日ドッグカフェにワンコ連れて愛車にのって血涙片手にブランデー飲みながら泣いてきます
406六郎延昭:2007/04/28(土) 22:31:12
>>405殿
下巻の最後の加筆で北方先生も残酷なことをなされると思いました。
全てを失い、手元に残ったのは吹毛剣だけ・・・
もう一度だけ泣いて、起き上がろうと思う。
407何度も泣く:2007/04/28(土) 23:15:08
六郎延昭様 会社でも頑張っても背中から矢が飛んでくる事ありますよね 僕は本社から一人離れているのでいつも裏切られた楊業の気持ちになります 楊家には誰も死んで欲しくなかった 吹毛剣は業の深い剣ですね
408無名草子さん:2007/04/28(土) 23:20:11
勝った。そう、思った。

ううう、よーぎょー…
409何度も泣く:2007/04/28(土) 23:46:55
吹毛剣と吸葉剣のその後伝読みたいです 更に切ない話になるのかな 剣が語っても違和感ない気がする
410無名草子さん:2007/04/29(日) 00:22:54
と吸毛剣は思った。
411無名草子さん:2007/04/29(日) 00:40:27
吹毛剣
吸毛剣
412無名草子さん:2007/04/29(日) 01:06:09
吹毛剣は巻き付かないよく斬れーる 刃こぼれシナーイ
413無名草子さん:2007/04/29(日) 05:38:59
そして、なでればスベピカ!
414無名草子さん:2007/04/29(日) 10:33:12
誰かが暴走したんだなぁ 俺も言うとこ 超電磁ボール吹毛剣ブイの字斬りー しかし血涙 文庫の水滸伝 楊令伝絶妙なタイミングで発刊されるな 明日を顧みない男が増えそうだ いい意味でね 子供できたら耶律休哥のような父になりたい GWは精をぶっ放つぞ
415無名草子さん:2007/04/29(日) 12:24:16
オマイが暴走してるとしか思えないんだが
416無名草子さん:2007/04/29(日) 21:55:31
すいません それほど血涙好きという事で勘弁してくらはい 以後是正します
417無名草子さん:2007/04/30(月) 22:10:58
英材も洒落たこと言うな。
「・・・祖父は耶律休カ、祖母は太后様だと思い定めています。」なんて言われると
どんなに気のきっついオバハンでも、うるうるっとなるわな。

418無名草子さん:2007/04/30(月) 23:02:53
確かにそうですね 石幻果と娘の結婚を認めた段階で耶律休哥との叶わなかった恋も報われたんじゃないのかな いい孫だよね 遼をしっかり支えて欲しいですよ
419無名草子さん:2007/05/01(火) 01:50:46
でも楊令伝では遼はまだ描かれてないね。
血涙との絡みあるのかな。
420無名草子さん:2007/05/01(火) 09:03:33
たぶん文庫水滸5を読む前に楊家将→血涙を読むと楊令伝がわかりやすくなると思います 遼への感情移入もばっちり 血涙読んでから何読んでも感動が足りないです
421無名草子さん:2007/05/01(火) 22:05:26
最後の最後まで死に兵としての扱いしか受けなかった楊家軍と、本来なら立場上聞き入れられない無理を通して戦場におくってもらった石幻果、
いくさの勝ち負けは別にして、何か虚しさを感じたのは俺だけだろうか・・・
422無名草子さん:2007/05/01(火) 22:31:58
421殿 最期まで楊家の人達は勝利を目指して頑張っていたと思う あの丘の向こうの伏兵さえいればという断腸の思いはいつまでも外様を受け入れられない宋国の罪ですね 遼は厳しい土地にいながら健闘しているのは団結力があるんでしょうね 楊家の家族の絆は羨ましい限りです
423無名草子さん:2007/05/01(火) 22:45:56
下巻の途中で突然、ヨボヨボになった呼延賛が登場するシーンがあったと思うのだが
あのシーンの呼延賛は、そのまま六郎の老後を映し出していたように見えてしまい、読んでて辛かった。
424無名草子さん:2007/05/02(水) 03:06:34
燕雲16州が帝の悲願とかは水滸伝だけ読んでもピンとこないわな。
425無名草子さん:2007/05/02(水) 08:49:37
そうですね 楊令伝は盛り上がってますけど 楊家将読まないと一般的には帝の悲願は解らないですね 最近ふと思うんですが、水滸伝と楊家将は切り離した方がこの素晴らしい血涙は生きてくるのではと思います このままいくと楊令伝の伏線話になりそうですね 悲しいです
426無名草子さん:2007/05/02(水) 22:16:26
よぼよぼの呼延賛ありましたね 妙に物悲しい風景ですね。 双鞭は使えないんですかね。楊家より先に宋に下っていたので風当たりもきつく苦労されたんだと思います
427無名草子さん:2007/05/03(木) 23:36:59
>>425
そんなことないでしょ。
水滸伝・楊令伝読んでる連中は殆ど楊家将や血涙読んでるだろうけど
伏線話とは思ってないと思うよ。
少なくとも俺は楊家将・血涙をそんな風に思ってないし大好きな小説
です。
もちろん関連はあるからそのへんを楽しんでるところはあるけどさ。
428お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/03(木) 23:46:16
土方歳三?
私は斉藤一が好きですが?
429無名草子さん:2007/05/04(金) 02:15:09
427さん 私も泣く位楊家将 、血涙好きですよ。誤解なきようです。 この続編も期待してます。そりゃもちろん英材伝。本の帯は『砕けちった魂を激しく散らす漢が帰ってきた』みたいな 期待してます。 428荒らすなウザイ
430無名草子さん:2007/05/05(土) 01:01:59
個人的に楊家将、血涙の続編は書いて貰いたくないな…好きなだけに
431無名草子さん:2007/05/05(土) 11:33:24
やっぱり完結なのかな 爽快感は今のままがいいかな あえて新楊家将にしなくてもつい期待したよ
432無名草子さん:2007/05/05(土) 13:55:16
楊令伝に蕭英材の子孫が出てくるみたいだね。
433無名草子さん:2007/05/05(土) 16:41:31
まじでぇ! 関西弁でてしまった かなりうれしい話だ あの剣もでてほしな
434無名草子さん:2007/05/05(土) 17:34:11
マジで?遼の人間として出てくるって事かな?
遼禁軍あたりで護国の剣持って出てきたら興奮するな。
435無名草子さん:2007/05/05(土) 18:14:12
>>432
同姓の遼の将に、蕭幹という人物はいる。
雄州と燕京で、二度、童貫を打ち負かしている。


      ..─⊆⊇- 、
    /∴        \
   /∴∵ ⌒  ⌒    ヽ 
  |∴∵ ( >)  (<)   | 
  |∴::::::::⌒(__人__)⌒::::: |   でも、本当なんですか?
 ┃∵∴..  /| | | | |     ┃
 ┛ \∵(、`ー―'´   /.┗
     丶∵∴ _ ....... . ′
        ┃┃
      :::::::::┛┗
436無名草子さん:2007/05/05(土) 21:40:06
すげえ。童貫を二度までも。
437無名草子さん:2007/05/06(日) 09:39:35
↑↑↑楊令ですら顔に一撃だったのにすげぇな
438432:2007/05/06(日) 19:15:04
楊令伝サイン会で、北方先生本人から聞いた。
耶律休哥が好きだって言ったら教えてくれた。
まあ、実際どうなるかはわからないけど、他の人にもネタバレ気味なこと話してて、お付きの人にたしなめられてた。
439無名草子さん:2007/05/06(日) 21:03:16
それは凄い 楽しみですね明日から頭も体毛も白く染めて会社にいこー! 乙
440無名草子さん:2007/05/06(日) 21:18:36
蕭英材の子孫か・・・
もし、楊令が耶律休哥の知らないところで何らかの過ちで耶律休哥の血を引いていたとしたらどうだろう。
耶律休哥の血を引く楊令が吸毛剣を手にし宋で活躍し、楊業の血を引く蕭英材の子孫が護国の剣を手にし遼を束ねる・・・
なんという歴史ロマンというか皮肉であろうか・・・
 
441無名草子さん:2007/05/06(日) 21:22:48
だから「吹」毛剣だってば。
吸うな。吹け。
442剣は語る:2007/05/07(月) 00:33:11
吹毛けぇーん 吸葉けぇーん 確かに変換時に間違えやすいな
443無名草子さん:2007/05/07(月) 16:30:10
葉っぱと違って毛はなんか吸うと嫌な感じがする
444無名草子さん:2007/05/08(火) 00:38:53
毛を吹くくらいの力で物が切れるから 吹毛剣?
445無名草子さん:2007/05/08(火) 08:55:09
吹きかけた毛も切断される剣。
446無名草子さん:2007/05/08(火) 21:55:33
現実味のない作品ばかり書く人だな 時代は終わった。
直木賞審査委員 買収話しの方がよっぽど現実味があるよ
447無名草子さん:2007/05/09(水) 00:39:37
うざいなお前 くるなよ どうせ文句と嫌みしか言えないんでしょ。いい趣味してるね。褒めておくよ。さいなら
448.:2007/05/09(水) 06:25:01
水滸伝スレにも来たよ、こいつ。
読了した連中がわいわいやってるのが嫌みたいだな。
知った事かよって感じだけどw
449無名草子さん:2007/05/11(金) 02:33:08
血涙の存在感が楊令伝が進むにつれて、大きくなってきた。 遼を別視点で見てしまうしね。次は耶律将でもいいから続編欲しい。英材がいたなぁ。
450無名草子さん:2007/05/16(水) 21:37:07
    |                     ?
     |.              , -‐―‐- 、  .,. ‐-ー- 、
     |              /rシ/ニニヽヽ.ノ /    ヽ
___|             ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ !
                  i l (| |> <i | !|─ ─ ,iリ)!
                  i从リ、'''.ワ''ノリ ’ 、ー ,ノル´
                    /'{゙づilつ   と}゙|†と'〉
.                   ぐ,/_l_i,ゝ     i´T `i
.                    (__/ノ      〈_,八__〉
451無名草子さん:2007/05/16(水) 23:16:09
訳わからんけど血涙スレが増えたら嬉しい。文字で書き直して説明して↑
452無名草子さん:2007/05/16(水) 23:44:25
石幻果と瓊峨姫
耶律休哥と簫太后

どっちかじゃない?
453無名草子さん:2007/05/17(木) 09:44:05
(ロ_ロ)ゞなるほど。 ありがとう。↑
454無名草子さん:2007/05/18(金) 10:58:25
楊令伝から血涙のかおりがしてきたぞ
455無名草子さん:2007/05/18(金) 12:38:56
簫桂材のこと?>>454
456無名草子さん:2007/05/18(金) 20:58:01
うん。楊令伝がもっと盛り上がったら楊家将の続編でないかなぁ
457無名草子さん:2007/05/18(金) 21:26:13
楊家将の続編は血涙だぞい。
458無名草子さん:2007/05/18(金) 22:50:59
そうだった 英材伝読みたいな
459無名草子さん:2007/05/19(土) 12:21:40
もう楊家将シリーズはいいだろ?
何か新たに書くなら中国の別の時代を書いて欲しいな。
460無名草子さん:2007/05/20(日) 00:25:06
王道すぎるが項羽と劉邦は読んでみたいな。
461無名草子さん:2007/05/20(日) 03:14:10
いま『史記』書いてるよね。
俺は予備知識つけてから読もうかと思ってるんだけど。
462無名草子さん:2007/05/20(日) 17:19:57
楊令伝で吸葉剣でてくる みたいだね 誰が持つんだろ。 楽しみ
463無名草子さん:2007/05/20(日) 21:10:48
休養軒は折れてしまったのではなかったか。
464無名草子さん:2007/05/20(日) 23:21:04
>>463
英材が魂を込めて父の吸葉剣を打ち直した。
とかじゃないかな?
あるとしたら。
465.:2007/05/21(月) 00:14:00
吸葉剣じゃなくて、護国の剣だよ。太后から耶律休哥に贈られたやつ。
死ぬ前返却した。
466無名草子さん:2007/05/21(月) 13:10:31
じゃあ吹毛剣と吸葉剣の 再戦はないんだ。護国の剣の名前はなんだろう。
467無名草子さん:2007/05/21(月) 13:43:04
>>466
名前はまだ無い? ような。
ここの住人のみんなで考えるというのはどうだろう?
北方兄貴はネーミングの仕事があまり得意ではなさそうだし。(ごめんなさい)
優秀作をすばるの葉書で応募したら使ってもらえるかも。
468無名草子さん:2007/05/21(月) 23:14:06
>>467
もう「護国剣」とかでいいんじゃね?
469無名草子さん:2007/05/22(火) 00:12:52
それはストレートな。なんか叫べるような熱いの 頼むぜ!
470無名草子さん:2007/05/22(火) 07:54:05
白狼剣
遼牙

うーん、思いつかないや。
471無名草子さん:2007/05/22(火) 11:09:27
冴刃遼
472無名草子さん:2007/05/22(火) 11:25:38
それOK いい感じ
473無名草子さん:2007/05/22(火) 13:30:26
水禺刀が最強
474無名草子さん:2007/05/22(火) 15:10:14
上の漢字なんて読むの? 教えてよ
475無名草子さん:2007/05/22(火) 21:29:14
おばちゃんが「護国の剣」、といってるだから「護国の剣」でしょ!
476無名草子さん:2007/05/23(水) 12:17:23
はい 護国の剣でいいです。 怒らないで。
477無名草子さん:2007/05/23(水) 21:27:45
ところで護国の剣の誕生になにかエピソードはなかったっけ?
耶律休哥が手にするまででもいいから・・・
478無名草子さん:2007/05/27(日) 18:03:54
    んー 拾ってあげようかしら どうしようかしら
    あんたなんか拾ってくれる人なんていないでしょうし、
    どうしてもって頼むんなら 拾ったげてもいいわよ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           , -‐―‐- 、   .,. ‐-ー- 、
.          /rシ/ニニヽヽ. ノ /    ヽ
.         ハ芥.lノメ从从|゙t. ノハハハハハ !
.          i l (| | ┃ ┃ i | !|┬ ┬;iリ)!__
          i从リ、'' ー ''ノリづ .、 - ,ノル´ /ヽ
           (_)⌒l⌒!´| ̄○ ̄○ ̄ ̄|ヽ/
          く,f(_)__,) |__Seki.___|/
479無名草子さん:2007/06/02(土) 19:52:13
>>478
うざ
480無名草子さん:2007/06/03(日) 00:47:23
まぁまぁ久しぶりのお客だしさ。本当うざいのは気まぐれアナスイ
481無名草子さん:2007/06/17(日) 08:42:41
今月のすばるで血涙と少しつながってたね かなり嬉しかった。
482無名草子さん:2007/06/21(木) 14:22:24
〉〉349 その気持ちすげえよく分かる。俺も楊令伝のサイン会では息子の名前を書いてもらい、抱っこで写真も撮ってもらった。添え書きは、『君の荒野を駆けろ』だった。たまんないね。
483無名草子さん:2007/06/22(金) 08:03:25
>>482
まずアンカーの付け方覚えようよ。
484無名草子さん:2007/06/22(金) 17:11:21
>>483 ごめん! これならOKかな?
485無名草子さん:2007/06/22(金) 17:22:25
書き込みが全くの初心者なもんで失礼!無事できてホッとしました。
486無名草子さん:2007/06/22(金) 21:18:36
司馬遷を書いてくれ                           五郎
487無名草子さん:2007/06/22(金) 23:16:34
>>484
よくできました。
488無名草子さん:2007/06/23(土) 06:58:26
>>482
サイン会で添え書きを書いていただいたのですか?
お願いしたの?
うらやますい〜!
489無名草子さん:2007/06/23(土) 09:47:49
>>487 ありがとう。 >>488 特に頼まなかったけど、最後の数名だったからラッキーだったのかな? 昔は『人生は歩く影法師』が定番だったと聞いてけどね。
490無名草子さん:2007/06/23(土) 09:53:57
耶律休哥と水野竜一って無敵っ振りがタブらない? 水野もロボ(狼)って呼ばれてたし。
491無名草子さん:2007/06/24(日) 09:13:12
>>489
へえ〜、宝物になりますね。
添え書きは小さな息子さんに向けて書いてくださったのかもしれないですね。
優しいなあ…
492無名草子さん:2007/06/24(日) 11:27:48
俺も今度息子つれていこう。血涙は息子が大きくなったら読ませてやりたいなぁ。
493無名草子さん:2007/07/05(木) 01:45:40
サイン会に連れてったうちのガキ(2才)が丁度寝起きで、先生にだっこされた瞬間大泣きしたからもう、先生もタジタジで何とも言えない顔してた。『大作家も泣く子には勝てず』の非常に微笑ましい絵で、益々ファンになったな。
494無名草子さん:2007/07/05(木) 01:57:00
楊家将〜血涙を読むと、あの豹子頭林沖でさえも楊業、耶律休哥には歯が立たないんじゃないかと思えてこない? 水滸伝の中では俺は林沖が一番好きなんだけど…。ほんと凄い男達の話だ。

495.:2007/07/05(木) 03:26:12
>>494
楊家将は細やかな戦闘描写と言うより、人数感やスケール感が大きい大決戦って感じで
戦の描写がされていると思う。
水滸伝の方はもっとミクロな感じじゃん?
どっちが良い悪いの話じゃなくて、なかなか比べにくいよね。
496無名草子さん:2007/07/05(木) 03:27:53
そういえば、何か幕末ものかなにかの新刊が出てたような。
読んだ人いるかな。
497無名草子さん:2007/07/05(木) 04:54:56
最近血涙を読んだんだけど、最初から最後まで暗すぎて嫌になった。
楊家軍はいつも不利な状況ばかりで救いが無さすぎ。
結局四郎を除く楊家の息子たちは耶律休哥を超えられなかったし。
最初から宋の方に感情移入して読んでたが、そこが一番がっかりした。
498無名草子さん:2007/07/05(木) 22:12:21
楊家将では宋と遼が逆の立場だったんだね。
感情移入を石幻果側から行うとまた違った見方ができて来ただろうね。

499無名草子さん:2007/07/06(金) 02:37:27
>>497
三国志とか水滸伝と比較して、て話なら読み方が間違っている気がするが。
500無名草子さん:2007/07/06(金) 04:22:42
>>498
謙三、前回では書ききれなかった遼の方を書きたくなったのかね。
宋より遼のほうが魅力的に書かれてるし。
四郎は綺麗に死んで、楊家軍は負け犬のまま終わったような印象がある。
最後まで四郎に感情移入できなかったのが、そもそも俺とは合ってないのかもしれないな。

>>499
俺の文のどこをどう読んだら、三国志と比較してるように見えるのかな?
それと、血涙の正しい読み方ってのがあるなら教えてほしいんだけど。
もう一度読むときの参考にしたい。
501無名草子さん:2007/07/06(金) 09:52:40
パパりんはご存命の頃から生ける伝説化してて別格だが休哥はやっぱり凄過ぎるな
502無名草子さん:2007/07/06(金) 11:48:05
血涙は休・幻に肩入れして読むもんだと思ってる。俺は。
503無名草子さん:2007/07/06(金) 22:48:28
火に油を注ぐつもりはないけど、血涙って言葉は楊家の側に立った見方であろう。
ただ、北方が水滸伝のHPでも楊志を描写する際、味方の裏切りで死んだあの楊業
の子孫という意識がどうしても働いてしまう、と述べているように六郎達に対し
ても悲運の楊家の意識が常に頭の中にあったのではないかな。
楊家や遼には絶対悪が存在しないので、俺的にはその場その場で各人に感情移入
できて心が強く打たれた一冊(二冊?)だった。
504無名草子さん:2007/07/07(土) 07:23:27
勘違いしてるな。絶対悪が無かろうが、登場人物に感情移入できるかどうかってのは別問題だよ。
505無名草子さん:2007/07/07(土) 16:12:55
急に熱く盛り上がってきたなぁW
僕は四郎が好きだったので血涙は読んでいて楽しかった。
しかし六郎のファンの人はみんな不完全燃焼だろうから
気の毒に思います。
506無名草子さん:2007/07/07(土) 16:57:44
そうだね。最後に申し訳程度に石幻果を斬っただけで
完全に引き立て役になっちゃってた。
507無名草子さん:2007/07/07(土) 20:23:28
もともと4冊で終わるような内容だったのかな、この話
508無名草子さん:2007/07/08(日) 00:26:10
北方自身がこの史実を書き始めた人物らしいから、似るなり焼くなりできた
んじゃないか?
結果論としては、この位がよかったのかもしれないな。
509無名草子さん:2007/07/08(日) 00:53:37
楊家将の4冊の真の主役は休哥に決まっとろうが!
楊家将では楊業がラスボス。
血涙では孤高の将軍として主役の地位は揺るぎようもないだろ?
510無名草子さん:2007/07/08(日) 02:28:04
謙三も気に入ったキャラはとことん優遇するからなぁ。
前作の後人気も出たし、耶律休哥が好きで仕方なくなっちゃったんだろうな。
511無名草子さん:2007/07/08(日) 08:57:58
それでも休哥はパパりんを越えられないんだけどな






だが、そこがまた、いい。
512無名草子さん:2007/07/08(日) 23:52:04
パパりんって何だ?わけわかんね。
513無名草子さん:2007/07/08(日) 23:54:54
石幻果とごっちゃになってるのじゃろ。
514無名草子さん:2007/07/08(日) 23:55:30
普通に楊業のことだろうよ
515無名草子さん:2007/07/09(月) 19:40:29
マジで意味不明
516無名草子さん:2007/07/09(月) 22:28:21
はげしく役者不足だなー

映画化できるのはいつだ?
517無名草子さん:2007/07/10(火) 08:49:14
映画化は、というより実写はいらん。
どうせやるなら思い切りはっちゃけて、
>>478のAAみたいにSDキャラでアニメ化の方が面白そう。
518無名草子さん:2007/07/11(水) 00:10:14
映画化したら主役は楊業、休哥それとも石幻果?
519無名草子さん:2007/07/11(水) 00:17:15
だ〜か〜ら〜、休哥が主役だって言ってるじゃんよ!

宋には楊家軍と八王しか感情移入できる人がいない。
遼は休哥を始めおばちゃんやお姫さん、軍内の将軍も宋軍にくらべたら
気骨あるやつらばかり。自分の利害は考えてない連中ばかり。
「楊家将」と題はついてるけど実際は遼を描いてるんだよっ!
520六郎延昭:2007/07/11(水) 00:37:55
原典の楊家将演義は六郎を中心とした物語だと聞いていました。
しかし、血涙ときたら…
まぁ、登場人物欄のハナに出てくる名前が
【石幻果】の時点で噛ませ犬確定だったんだけどねw
521無名草子さん:2007/07/11(水) 00:56:15
血涙の文庫本化はまだなのかな?
522無名草子さん:2007/07/13(金) 09:52:42
>>521
まだ単行本出たばっかだろ。
2年先くらいだと思うが。
523無名草子さん:2007/07/16(月) 23:08:15
井上雄彦に漫画化してもらえたら死ねる
524無名草子さん:2007/07/17(火) 07:16:44
進行は超マターリになりそうだがなw
525無名草子さん:2007/07/17(火) 20:19:09
水滸伝もそうだけど、俺の中では井上雄彦よりも
526525:2007/07/17(火) 20:19:39
スマン、送信してしまった
527無名草子さん:2007/07/17(火) 20:28:15
で、いのたけより誰なんだ?
528525:2007/07/17(火) 20:42:05
蒼天航路描いてた人の方が戦の描写とかはうまいと思うんだ
俺の中で水滸伝のキャラが蒼天絵で変換されてるからかもしれんが
529無名草子さん:2007/07/17(火) 20:43:05
オレは鼻の掲示のしとがいい
530.:2007/07/18(水) 03:45:46
>>529
ケンシロウ画だぞw

蒼天航路に一票。呂布一騎で軍勢が割れて行く所とか痺れたな。
531無名草子さん:2007/07/18(水) 21:19:02
蒼天航路は、張遼が好きだな。

池上遼一もいいと思う。
532無名草子さん:2007/07/19(木) 12:49:53
このごろの池上遼一は表情が固まっててキモスギ
533無名草子さん:2007/07/22(日) 00:35:57
姫がエレクチオンしないのォォォーっ!とか言い出しそうだけどな。
534無名草子さん:2007/08/01(水) 19:49:06
王欣太の絵で北方版楊家将のコミカライズはいいな〜。
執筆速度も速いし、実現しないかなぁ?

535無名草子さん:2007/08/01(水) 20:35:43
ならばよし!
536逃れの街:2007/08/03(金) 21:33:53
楊家将の最期、七郎が怒り狂ったシーン最高だよ。
我ら楊家軍死以上の苦しみで戦い抜き・・・。
水滸伝より面白いとは思わないが、水滸伝にあそこまで
場面は無い。
537無名草子さん:2007/08/03(金) 23:54:39
おれは水滸伝より面白いと思った
ブクオフで買ってあまり期待せずに読んだのに
538無名草子さん:2007/08/04(土) 05:28:08
俺も水滸伝より楊家将が好き
539無名草子さん:2007/08/04(土) 21:44:56
オレは休哥が好き。林冲も好き。
540.:2007/08/05(日) 03:09:16
楊家将は、国vs国なので、どちらかというと大決戦な感じだよね。
ノスタルジックというか歴史ロマンというか。
水滸伝はもうちっとリアリスティックだ。局地戦や諜報も頻繁に登場するしね。
それぞれだよ。
541無名草子さん:2007/08/05(日) 03:23:03
儂も楊家将に一票。
始めは水滸伝が好きだったのだが…
石幻果最高。たまらん。
542無名草子さん:2007/08/05(日) 14:42:21
楊家将のほうが感情移入はしやすいね、登場人物少ないし一人一人を描き込んでる
水滸は108人+αと言う制約があるぶん描き込みという面では一歩譲らざるをえない
俺はどっちも大好きだけどね
543無名草子さん:2007/08/05(日) 15:41:50
楊家将は最初から人物が揃ってるから覚えるのが大変だった
544無名草子さん:2007/08/09(木) 12:05:20
肝心の楊兄弟の名前がアレだからな
545無名草子さん:2007/08/13(月) 17:00:15
家帰ってみたら今丁度勝ったところだったw
6対4
初出場発処理れんこしてたしそうみたいだな
546逃れの街:2007/08/13(月) 20:22:06
思いの外楊家将の評価高いね。
俺は<536でも書いたが、一場面で燃えた箇所はあるが
トータルでは水滸伝だな。
四郎と石幻果の下りなんか、どっちでもいいから早く決めろよって
感じでどうでもよかったっていうか。
俺は六郎と七郎が出て行った場面までが異常に好きだったから、
ぶっちゃけ血涙は物足りなかったというか、結果論ではいらなかったな。
547無名草子さん:2007/08/14(火) 23:50:57
昨日近所のレンタル屋で借りてきたDVD香港映画「少林寺秘棍房」、
楊家将の五郎が主人公だった。
冒頭で楊業が頭を打ちつけて憤死するとことかやってたよ。
548無名草子さん:2007/08/16(木) 14:04:07
SSS 楊業 耶律休可
SS 石幻果 六郎
S 呂成来 七郎
AAA 呼延賛 延平 二郎 三郎 五朗 九妹
AA 麻哩阿吉 耶律占 延光
A 八王 耶律斜軫 耶律屯 耶律奚抵
B 柴礼 曹彬
C 潘仁美


J 潘章

用兵の巧さランクつけるとしたら、こんな感じかな?
549無名草子さん :2007/08/18(土) 13:02:21
ラストが蕭太后というのが良かった。
蕭希姫って誰かと思ったが、主観だし、一人の女が語っているように感じられた。
草原で死んだ男たちに、それでは失礼というものですよ、はいい締めだと思ったよ。
550無名草子さん:2007/08/18(土) 14:47:35
>>548
遼の総帥の将軍たちが、九妹より下ってのはありえん。
遼はそんなにレベル低かったのか?って話しになる。
551無名草子さん:2007/08/23(木) 03:35:37
>>548
いや、こうだろ

1:楊業
2:耶律休哥
3:石幻果
4:六郎
5:延平
6:呂成来
7:七郎

資質的には六郎と呂成来は互角だと思う、プラス気力で六郎が上という気が。
それと潘章はそこらの一兵卒よりも使えない子なんでJでもランク高すぎかと。


つか楊志と呼延灼のご先祖様の活躍が読みたくて水滸伝からこっちに入ったのだが・・・
呼延賛すごくいらない子じゃねーかw 「楊業と共に戦った・・・」って戦ってねーよw
552.:2007/08/23(木) 06:49:37
>>551
楊令伝ではそのへんが加味されて呼延灼がヘタレになりつつあるよw
553無名草子さん:2007/08/31(金) 00:56:32
六郎(+吸毛剣)>耶律休哥>石幻果・・・・・が、一番正しい。

血涙の吸毛剣の強さは詐欺だったよな、指揮能力とか戦術とか全く関係なかったもんなw
554無名草子さん:2007/08/31(金) 01:31:06
だから吸うんじゃなくて吹けって言ってるだろうが。
吸葉剣と混ぜるなや。
555無名草子さん:2007/08/31(金) 04:03:23
大した見せ場もなく六郎以外はあっさり殺されちゃった楊家(五郎の死も石幻果視点だし)。

ドラマチックに散っていった耶律休哥と石幻果、そしてその二人以外の有望な将は全く死ななかった遼軍w
556無名草子さん:2007/08/31(金) 18:33:57
六朗の子孫が水滸伝に登場して楊令伝へと続くw
北方謙三ってタフな作家だな。
557無名草子さん:2007/09/03(月) 11:23:52
水滸伝、楊令伝読んでから楊家将・血涙読んだんだけど
四郎が「幻」の旗立てた時は鳥肌立った。

宋に比べて遼の方が人材優れすぎだよねぇ・・・。
しかし楊業の最期は何回読んでも哀しい。
558無名草子さん:2007/09/03(月) 23:15:47
でも、楊令が楊家の血を引くなんて保障はどこにもないからな。
耶律休哥の隠し子なんてことも可能性としては0ではないな。

559無名草子さん:2007/09/04(火) 07:49:37
んん?
楊令はもともと楊家の血は引いてないだろう。
楊志に拾われて養子になったってだけでさ。
560無名草子さん:2007/09/04(火) 22:53:15
その辺考えると、石幻果って凄いというか羨ましいというか。
生まれながらには楊業の血を受け、
成人して耶律休哥から血を分けて貰った。
生みの親、育ての親共に尋常ではない。
561無名草子さん:2007/09/04(火) 23:14:40
で、幻果の遠い子孫に・・・
562.:2007/09/05(水) 01:45:13
このへんは、北方センセの裏テーマなのかなとも思うよ。

血のつながりよりも濃い命の継承をなんとか描き出そうとしているんだよな。
楊令しかり、石幻果しかりさ。
血に替わるものとして、剣を用意している。
563無名草子さん:2007/09/05(水) 22:41:11
剣は血よりも濃し。
564無名草子さん:2007/09/06(木) 03:19:27
軍事能力は耶律休哥や石幻果よりも遥かに劣る癖に
吹毛剣の威力だけで生き残っちゃった六郎って間抜け過ぎる・・・
565無名草子さん:2007/09/06(木) 13:32:24
楊家軍は最初から最後までやられっぱなしだったもんなぁ。
あれだけボコボコにされといて、最後にちょっと斬って終わりってのはどうなんだろうね。
前作が良かっただけに、もうちょい上手く〆てもらいたかった。
566無名草子さん:2007/09/06(木) 23:36:52
俺は四郎以外、楊家の人間には魅力を感じなかったんで血涙は全然OKだったな。

そいや済仁美は七郎に助けられた時、ちょっといい奴になって楊家を認めるような素振りも見せたというのにその後のあの裏切りはなんだったんだろう・・・
567無名草子さん:2007/09/07(金) 00:23:50
どの人物が好きだからという以前に血涙の出来が微妙
568.:2007/09/07(金) 11:31:18
血涙は四郎と耶律休哥の血の継承というかその場面のみで満腹
569無名草子さん:2007/09/07(金) 23:02:48
魚鱗っていわれてもピンとこないんだよな・・・
ゲーム化キボンヌ
570無名草子さん:2007/09/08(土) 02:29:12
血涙は楊家将読んで楊家に思い入れができちゃうと複雑だよね。
楊家将では遼側も好感持てる描き方だったけど。
どちらにしろ複雑。
571無名草子さん:2007/09/09(日) 20:52:49
楊家将。血涙。水滸伝。楊令伝。
これは、吹毛剣の物語なのかもしれない。
572無名草子さん:2007/09/11(火) 05:10:04
金毛剣って強そうだよな
573無名草子さん:2007/09/11(火) 06:30:09
首を刎ねよ。
574無名草子さん:2007/09/11(火) 22:25:56
微毛剣。いやなんでもない・・・
575.:2007/09/12(水) 21:25:50
>>574
宇宙連邦指揮官に伝わる伝説の剣
ジャン・リュック・ピカードからベンジャミン・シスコへ。
576無名草子さん:2007/09/18(火) 14:07:39
水湖伝長いから北方楊家将買いました。
はまりました。
今血涙読んでます。
最高です。
577無名草子さん:2007/09/18(火) 23:45:20
水滸伝を「湖」と書いてしまうような奴には
読んでほしくない。
578無名草子さん:2007/09/19(水) 07:32:40
謙三生意気だぞ。
579無名草子さん:2007/09/24(月) 19:34:02

藩仁美の名が登場する度、日本を敗戦に導いた
ゴミ虫、南雲を思い出す。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%9B%B2%E5%BF%A0%E4%B8%80
580無名草子さん:2007/09/28(金) 01:20:32
だから何?
581無名草子さん:2007/09/28(金) 07:30:41
↑アホ
582無名草子さん:2007/10/03(水) 22:31:22

>>551

アフォかw呂成来は急ごしらえの間に合わせ。
七郎に遠く及ばぬ。
583無名草子さん:2007/10/14(日) 02:20:41
それでも野菜は貴重である。少しずつ口に入れた。
だっけか、社食のまずい飯を食う時はいつもこれを頭に浮かべて
耶律休哥気分になって少しでも食い物に価値を感じるようにして食ってる。
三国志のエン京の、塩が体に染み渡るようだ、とかも塩味がすることが如何に
喜びだったのかと思わせてくれるし、北方作品のおかげでまずいものを食う時に
我慢しやすくなった。
その点でもこの本読んでよかったと思えるわ。
584無名草子さん:2007/10/14(日) 14:36:28
あと数年でオイラ無毛剣・・・・
585無名草子さん:2007/10/16(火) 02:18:47
禿げてる場合じゃねえ
586無名草子さん:2007/10/16(火) 21:00:47
>>584

数年といわず今剃れ!魯智深。
そして、ファッションを勉強しろ。

その方が絶対モテるぞ。
587無名草子さん:2007/10/16(火) 22:45:36
どうして八郎延順は出てこないんですか?
588無名草子さん:2007/10/17(水) 20:30:07
はやく文庫になれー
589無名草子さん:2007/10/30(火) 22:24:50
文庫は2年後だな。
590無名草子さん:2007/11/01(木) 19:04:42
文庫でしか買わない奴は読まなくていい。
文庫なんていくら売れたって儲からん
591無名草子さん:2007/11/01(木) 20:17:52
ももも、もしやきたかたセンセーですか?
592無名草子さん:2007/11/01(木) 23:36:10
休かのフィギュアほすい
593無名草子さん:2007/11/10(土) 23:54:36
>592
バカ、建設的にレスしろ。
594無名草子さん:2007/11/20(火) 06:41:14
来年の5月、このスレはにぎわいます
595無名草子さん:2007/11/27(火) 17:07:22
血涙って、文庫本でてますか?
596無名草子さん:2007/11/28(水) 11:06:04
>>595
出てない。出るのは少なくとも1年以上後。
597無名草子さん:2007/11/28(水) 20:20:54
そうですか。ありがとうございます。
598無名草子さん:2007/11/28(水) 22:01:58
>>595
アフォなこと聞く前に古本屋回れや、カス。
ハードカバーでも300円くらいで出てる。
599無名草子さん:2007/12/01(土) 09:56:17
文庫はまだですか?って質問が多すぎる。

貧乏な奴は、心根もせこいな。
そんな奴は読まなくていいから、一生買うな。

600無名草子さん:2007/12/02(日) 00:52:56
貧乏な奴は、心根もせこいな。

そこまではOK、
でも>そんな奴は読まなくていいから、一生買うな。

これはない、反省しろ。
601無名草子さん:2008/01/06(日) 18:21:34
誰も新年の挨拶していないんやもん(絶句)
あけおめ
602無名草子さん:2008/01/06(日) 22:01:22
一ヶ月ぶりの書き込みかよ。これでも落ちないもんなんだ。
603無名草子さん:2008/01/25(金) 13:10:38
水滸伝の文庫の合間に楊家将読んだらすっかりハマって、
その後ハードカバーの血涙に手を出すとは思わなかった・・・
604無名草子さん:2008/01/29(火) 14:53:42
5は存在感なくはないよ。
2は粗暴な感じだよね。
死に様は個人的にかなり好き。たった一人で何百の遼兵を足止めしてたとか。

3はちょっと色好みだっけ。
605無名草子さん:2008/01/29(火) 17:36:34
血涙は前作に比べて圧倒的に駄作で、がっかりしたな。
606無名草子さん:2008/02/04(月) 20:42:32
>>605
前作も圧倒的に駄作だ、ボケ。
607無名草子さん:2008/02/04(月) 21:12:57
>>606
どの作品と比べてどこが劣るって?
608無名草子さん:2008/02/04(月) 22:44:31
>>607
ほほうw

>>605が「前作」と限定してる。
に対し「圧倒的に」駄作と>>606が断じてる。

で?>>607の白痴は何が言いたいの?
609607:2008/02/05(火) 07:31:39
>>608
だから、>>605は「前作」に比べて血涙が駄作だと言うんだよな。
それに対しお前は>>606で、血涙だけでなく「前作」も同じように駄作だと言う。
そのお前に、「前作」に比べてどの作品なら良作だと思うのかを訊いてるんだよ。
圧倒的に駄作だと断定するからには、いくらでも比較対象があるんだろ?
文学賞に縁の薄い北方にしては、めずらしく吉川英治文学賞までとった作品なんだがw

>>605が「前作」と限定してる。 に対し「圧倒的に」駄作と>>606が断じてる。

って何をわかりきったことを説明してるんだ。誰もそんなこと訊いてねえんだよw
610無名草子さん:2008/02/05(火) 14:07:32
中国史物は三国志しか知らない友達(五代〜宋、遼の流れは知らない)に薦めようと思ってるんだけど楽しめるかな?
宋代知らないけど、「楊家将」と「血涙」読んで楽しめたよって人いる??
611無名草子さん:2008/02/05(火) 15:05:27
>>608
文法おかしいよ
>>610
ちゃんと時代背景とか宋と遼の特徴とか説明されてるし、十分楽しめるよ
私なんか読む前は楊家が北漢の忠臣として奮闘する話だと思ってた・・・
612無名草子さん:2008/02/05(火) 22:36:03
俺は楊家将〜血涙が駄作とはまったく思わん。
それぞれ個人の好みだが、俺はむしろ水滸伝より上と思っている。
613無名草子さん:2008/02/06(水) 00:23:45
オレは面白かったなぁ。休哥のキャラに出会えるだけでもよかった。
未だに鶴翼とか分かんないんだけどさw
614無名草子さん:2008/02/06(水) 09:48:46
自分も宋代どころか中国史そのものがまるでわかってなかったけど
すごく面白かったよ楊家将・血涙。
その後、北方の時代物を読みあさるはめになった。
615無名草子さん:2008/02/06(水) 09:52:10
あの記憶喪失設定は頂けない。
616無名草子さん:2008/02/06(水) 12:34:07
元ネタの楊家将演義だと、四朗は一度降伏して、そのあと攻めてきた宋軍に内応して遼を滅ぼす。
それよりは、記憶喪失の方が格好いいと思うんだがどうだろう。

それにしても元ネタの楊家将演義。
第四世代あたり、「それなんてエロゲ?」って話ばかりだw
617無名草子さん:2008/02/06(水) 22:30:23

>>609>>611

でw

一体何が言いたいの?
>そのお前に、「前作」に比べてどの作品なら良作だと思うのかを訊いてるんだよ。
はて?いつ質問されたかな?
あとさ、文法の「どこが」おかしいの?
618無名草子さん:2008/02/06(水) 22:44:08
本日生協棚。
これは俺の個人的希望だが、楊家将ないし血涙に楊令の出生にかかわるヒント
が何か隠されていて、吹毛剣以外に水滸伝との関連性が出てくれば面白いと思
うのだが・・・
さすがに北方もそんなことまでは考えてなかろうか。
619無名草子さん:2008/02/07(木) 13:05:55
>>617
2chでいちいちこんなことを指摘するのもアレだけど、

>>605が「前作」と限定してる。

この文では
>>605が「前作」をどのように限定しているのかが明確でないため

に対し「圧倒的に」駄作と>>606が断じてる。

この部分が前文とまったく繋がらない。おそらく
>>605が前作を良作と限定している」ことに対し「前作も圧倒的に駄作と>>606が断じている」
と言いたかったんだと思うけど、君の原文は品詞の欠落が多すぎて、何を言いたいのかが不明
鉤括弧の使い方も何のための引用・強調なのか、意図が見出せない
「前作」と「圧倒的に」では対比もできないし、どういう意味で入れてるのかな
たぶん、単なる癖だろうけど、使い方を間違えると紛らわしいだけだよ

あと、質問に質問で返す癖も直したほうがいいよ。自分では反論してるつもりでも、
言ってることがまったくの無内容で、議論として成り立たってない
620無名草子さん:2008/02/07(木) 18:18:57
>>617はまだ小僧なのだ。ソープに行ける年齢になるまでは許してやってくれ。
621無名草子さん:2008/02/07(木) 21:50:32
>>610
むしろ、この頃の時代を全く知らない方が小説読んでる分には良いような気もする。
俺は小説十八史略から入ったから平気だけど、岳飛伝あたりに影響された人や元ネタの
楊家将演義を楽しんでる人には血涙や楊令伝は逆に受け付けない気がする。
622無名草子さん:2008/02/08(金) 07:29:27
梁山泊の小僧っこどもは皆、子午山で長い時間をかけて成長しているのに対し
岳飛はずいぶん短期間で成長しているのに驚いた。童貫先生最強w
623無名草子さん:2008/02/08(金) 10:41:42
>>622
そりゃ早くから現場に出ていた方が成長は早いさ。
ただし、早々につぶれてしまうリスクも高い。
王進道場はまずつぶれることはないからな。
624無名草子さん:2008/02/08(金) 11:22:26
楊令伝の方はネタバレに気をつけてくれよ。
625無名草子さん:2008/02/09(土) 00:07:37
成長といえば

スタート(楊家将時)時点で
四郎:二郎三郎を押さえて別働部隊の大将
六郎:見込みはあるが、父親の元で小隊長クラス

楊家将から血涙の間
四郎:白狼の元でひたすら訓練
六郎:塩が使えない等、父親の時よりキツイ状況に耐えながら楊家軍の再興と訓練を同時進行

さあ対決(血涙時)
四郎:物分りの良い仲間と頼れる上司と皇族並の地位
六郎:頼れるのは一族のみ

六郎、勝てるわけ無いべ
626無名草子さん:2008/02/09(土) 00:09:54
>>619

なんだよwお前、アフォのくせに何様気取りだ?
この上段から構えた偉そうな文章↓

>あと、質問に質問で返す癖も直したほうがいいよ。自分では反論してるつもりでも、
言ってることがまったくの無内容で、議論として成り立たってない

まぁ、余計なお世話だw
これ、先ず一点。

続いて、通常、「必要のない主語」が無いと想像力が
芽生えない気の毒な奴らしいから、あえて記してやるよ。
前作とは「楊家将」のことだ。
判った?

一個人として掲示板に「楊家将」は圧倒的な駄作と書いた
事実に対し、何人も根底から否定的に断ずることは
出来ないだろう?

(質問で〆てごめんね)
627無名草子さん:2008/02/09(土) 00:36:16
>>626
>>619は前作=楊家将ということはわかった上で文法の指摘をしてるんだろ…。
>>605が「楊家将」と限定してる。
>に対し「圧倒的に」駄作と>>606が断じてる
置き換えても文法的におかしくね?
足りないのは主語じゃなくて述語だろw
628玉和:2008/02/09(土) 00:58:28
>>626
思ったとおりに釣られてくれるおまえは、典型的な厨だな。
頭悪いんだろうなwwwwww
629無名草子さん:2008/02/09(土) 12:18:54
>>626
またも上から目線になるけど、人格攻撃すれば議論に勝てると思ってるところも良くないよ
2chによくいるタイプだから、気付かず影響受けてるんだろうけど

あと、楊家将が駄作だという話だけど、最初からその根拠をきかれてるんでしょ
批判するなら、それなりの根拠が必要だってことは分かるよね?
ただ「駄作だ駄作だ」って言うだけなら子供にだってできるし、
それだけじゃ君の人格攻撃と同じで、本質に迫るものがまったく無いよ
630無名草子さん:2008/02/09(土) 13:39:18
>>629
底辺にいるようなバカだから、上から目線で当然だろ。
631無名草子さん:2008/02/09(土) 15:03:55
楊家将も血涙も面白かった。

細々あげて感想を言うのと、まとめて読後感を言うのは、レスを読み分ければ良いじゃないか。
上から目線の人なら、それ位のの読み分けをすればと思う。
細々したところにばかり目がいって、全体が見えなくなるのも2chによくいるタイプ。
>>629みたいにw

釣りかもw
632無名草子さん:2008/02/09(土) 15:49:06
楊家将のどこが駄作なのかってのは、俺が>>607で訊いたことなんだが。
結局こんだけ経っても、まともな答えはないし
なにも作品の評価をするのに、詳細な感想を添える必要などないんだが
「どこが?」と訊かれた以上、それに答えるのはごく普通のことだ。
まともに答えもせず、相手を白痴だのアフォだの言うだけなんだから、バカ扱いされても仕方ない。
あまりにも話が通じないから、俺は途中で相手するのをやめたがw
633無名草子さん:2008/02/09(土) 21:47:02
そんなくだらない話してないで、なぜ楊業と呼延賛はあんなにも差がついてしまったのかについて
語り合おうぜ。俺は、塩の道の存在が大きく左右したと思うね
634無名草子さん:2008/02/09(土) 22:30:32
呼延賛は、最後の情けない老いぼれぶりからして、元から楊業と比べる程の器ではないのだ。
水滸伝で呼延灼が、楊業と肩を並べてたとかほざいてたような気がするが、脚色しすぎである。
635無名草子さん:2008/02/10(日) 00:17:44

玉和のバカも来たことだしw
楊令伝の糞スレが潰れたことだしw


まぁ、不仲良くやっていこう。
by626
636無名草子さん:2008/02/10(日) 10:44:18
しかし、四郎は後数年生きていれば楊業と耶律休哥とのハイブリッドとして、六郎には到達不可能\なレベルで
楊業に並ぶ事も出来たかもしれないな。まあ、六郎には吹毛剣補正があるけど
637無名草子さん:2008/02/11(月) 13:18:08
でも吹毛剣は指揮能力が上がるんじゃなくて、持ち主の戦死を防ぐだけだよな
638無名草子さん:2008/02/11(月) 22:06:20
指揮能力を上げるもんでもなくて、
持ち主の戦死を防ぐんでもないよ、ボケ。
639無名草子さん:2008/02/12(火) 00:02:37
>627
>>619は前作=楊家将ということはわかった上で文法の指摘をしてるんだろ…。



は?

どこが???
640無名草子さん:2008/02/12(火) 01:04:38
まだやってたのかこいつ。
641無名草子さん:2008/02/12(火) 14:20:12
つまり吹猛犬はかしこさは上げないがHPは上げるってことで良いのか?
642無名草子さん:2008/02/12(火) 17:51:48
>>625
六郎が気の毒になってきたw
643無名草子さん:2008/02/12(火) 19:25:49
楊家将、血涙と読み終えたがとりあえず藩仁美氏ねよ
息子は人豚っぽくされたが親父はまだいい暮らししてるんだろ?
644無名草子さん:2008/02/13(水) 00:08:02
>>643

その意見ごもっとも!
フィクションのくせに単純に腹立たしい、
何の充足感なく不快感だけ残る、駄作。



こういった極普通な既出のリアクションに対し
北方が無視する以上、俺は駄作と言い続ける。
645無名草子さん:2008/02/13(水) 00:20:58
>>644
うん、エエよ。
お手柔らかにな。
646無名草子さん:2008/02/13(水) 09:16:11
言うだけタダだしな
647無名草子さん:2008/02/13(水) 21:37:03
>646
関西人は参加すんな、うざい。
648無名草子さん:2008/02/14(木) 10:58:11
>>647
なんでそんなんを、かん西人のアレを言われなアカンのや!
649無名草子さん:2008/02/14(木) 15:43:49
関西人に女を奪われたから。
650無名草子さん:2008/02/14(木) 16:17:50
>>649
チッ(笑)
651無名草子さん:2008/02/14(木) 23:12:35

低能関西人が精一杯の譲歩をすると
こうなる。



チッ(笑)
652無名草子さん:2008/02/15(金) 09:40:55
そんなもん、オマエ…(言葉を飲み込む)
653無名草子さん:2008/02/15(金) 21:08:38
>652
えらい。

>>651の糞はもう来ないから安心しなさい。
654無名草子さん:2008/02/18(月) 22:46:35
史進アフォのくせに威張り過ぎなんだよ。
655無名草子さん:2008/02/19(火) 08:34:17
>>654
楊家将のスレで史進の話題はいらんよ。アフォ
656無名草子さん:2008/02/19(火) 10:15:53
耶律史進 とかいてそうね。
657無名草子さん:2008/02/19(火) 13:15:53
育児休暇とか?
658無名草子さん:2008/02/20(水) 22:03:15
>>655

単純ミスだったな・・・
そういうことだアフォ。
659無名草子さん:2008/02/20(水) 22:18:20
>>658
アフォ丸出し 乙。
660無名草子さん:2008/02/20(水) 22:20:14
作品としては大好きだけど、楊延光という名前が本当に気に食わない
661無名草子さん:2008/02/20(水) 23:07:42
>>659
即レスすんなよwバカ
662無名草子さん:2008/02/21(木) 01:21:49
不仲良くやっていこうよ君たち

BY662
663無名草子さん:2008/02/22(金) 19:52:18
>>662
でも延平、四郎延朗よりゃ数倍マシと思う。
楊業だけ全てカッコ良すぎ。
664無名草子さん:2008/03/09(日) 18:31:24
藩仁美のことですが、確か、病気で半身不随みたいな感じになっていたと思いますよ? 看取りをしてくれる息子がああなった以上、ろくな末路にならないだろうと思いますが……。
665無名草子さん:2008/03/13(木) 21:48:10
耶律占が665get
666無名草子さん:2008/03/15(土) 21:55:25
麻里阿吉が666get
667無名草子さん:2008/03/21(金) 00:35:29
楊家将連載されてた時は買ってたが、
「文蔵」ってまだあんのか?
668無名草子さん:2008/03/29(土) 22:05:43
まぁ、陽家将は前書き後書きみたいなもんだから、
盛り上がらなくて当然。


終了でいいよ。
669無名草子さん:2008/04/05(土) 16:11:37
>>668が終了した。
670無名草子さん:2008/04/14(月) 22:36:49
>>668
血涙が文庫化されたら、少しは盛り上がるから、
それまで取っておけよ。
671無名草子さん:2008/04/21(月) 14:47:57
血涙の文庫はいつ頃だろうね。
672無名草子さん:2008/05/15(木) 15:36:57
>>599
うちの実家の近所の人が北方謙三の奥さんの知り合い(学校が同じだったとか)で
その縁で北方作品(サイン入り本)を譲って貰ったと言うのは反則ですか?
673無名草子さん:2008/05/15(木) 15:42:43
人気作家のサイン本なんて大して珍しくもないので無問題
674無名草子さん:2008/05/17(土) 02:01:57
>>672
サイン会を開いた本屋行けば、1ヵ月後でもサイン入りが売ってる。
675無名草子さん:2008/05/17(土) 09:15:06
サイン本よりも、目の前でサインを書いて貰いながら、先生と話す時間に意味があると思う。
この間、一年ぶりに行ったけど、俺のことちゃんと憶えててくれて、嬉しかった。
676無名草子さん:2008/05/21(水) 17:36:05
延光てあっさり死んだな
677無名草子さん:2008/05/22(木) 11:04:47
延平の息子が延光って名前がありえないんだけど
678無名草子さん:2008/05/23(金) 03:23:20
楊家将の最後の数ページは何回読んでもグッとくるな。

非情と無情のないまぜになった展開で、悲しい気持ちが込み上げてくるよ。
679無名草子さん:2008/06/03(火) 23:55:52


楊業って名前付けるセンスゼロだな。
680無名草子さん:2008/06/04(水) 20:50:58
もしかして、三郎とかを名前と勘違いしてる? 
681無名草子さん:2008/06/06(金) 23:59:34
>>680


延平 延定 延輝 延朗 延徳
延昭 延嗣


ハッキリ言って2文字というのが
お前のレスのようにダサすぎ。
682無名草子さん:2008/06/07(土) 12:50:52
2文字だからダサいってwww
683無名草子さん:2008/06/08(日) 00:41:38
>>681
そんなこと言ったら中華圏の名前だけでなくて日本の名前も二文字
が圧倒的に多いと思うが?
文字数でダサいってのが全く理解できない。
684無名草子さん:2008/06/08(日) 13:59:27
三国志の時代なんかは、基本一文字なわけだが、
名前の変遷理由を単に理解してないんだろ。
685無名草子さん:2008/06/09(月) 21:34:45

>>683
判んないななぁ、

例えば。
楊業ときたらさ、

楊志のように、楊青や楊壮とか楊揮、楊雄とか
の方が遥かにカッコいいし、美的じゃん。
それでもお前は、延平 延定 延輝 延朗 延徳
延昭 延嗣がいいのか?

俺にとっては最悪なんだよ。
686無名草子さん:2008/06/09(月) 22:04:36
>>685
俺は683ではないが、別にどっちでもかっこいいとかダサいとかいう感覚はない。
687無名草子さん:2008/06/09(月) 22:55:58
なら書き込むな。
688無名草子さん:2008/06/12(木) 15:33:46
>>685
別におまえの好みはどうでもいいよ。

つか、1000年以上前の時代の中国の人物名を、
「おまえの美的」に当てはめてる時点で、頭が悪いとしか。。。
689無名草子さん:2008/06/13(金) 23:33:33
>>688
どうでもいいのに何で攻撃してるの?
690無名草子さん:2008/06/14(土) 13:29:12
>>689
どうでもいいことをいちいち主張してる
空気の読めなさ加減を攻撃している。
691無名草子さん:2008/06/14(土) 22:37:44
あ、やっぱり攻撃してたんだw
俺的にはいちいち噛み付くお前の方がうざいんだがな。
>>685くらい許容できないようじゃ北方作品読んでも
無意味じゃね。
692無名草子さん:2008/06/16(月) 10:30:07
この流れ禿げしくツマンネ
693無名草子さん:2008/06/16(月) 12:44:16
>>690-691
おまえら、ウザイから退場してくれないか?
694無名草子さん:2008/06/17(火) 23:44:23
嫉妬すんなよw
695無名草子さん:2008/06/20(金) 21:35:55
>>694
全角でsageと入れても下がらないのは知ってるか?
696無名草子さん:2008/06/21(土) 15:27:16
何かログ消えたな
697無名草子さん:2008/06/21(土) 17:11:46
ログは消えても心の傷は消せない
698無名草子さん:2008/06/26(木) 23:39:35
何、甘えてんだよ低能。
699無名草子さん:2008/06/27(金) 08:18:28
700無名草子さん:2008/06/27(金) 20:04:59
この全角sageバカは、
楊令伝スレの方も、すばる派が気に入らないらしく
荒らしてんのな。

分かりやすいバカだこと。
701無名草子さん:2008/06/27(金) 22:20:08
必死だな2ch脳足らず
702無名草子さん:2008/06/27(金) 23:59:20
半角を学習したね。えらいえらいwww
703無名草子さん:2008/06/28(土) 00:37:38
あ〜あ。
ここ陽家将すれですか?小学生すれですか?
704無名草子さん:2008/06/28(土) 02:20:46
うざ
705無名草子さん:2008/06/29(日) 10:41:04
ていうか息子達の延○〜ってのは「字」じゃないんか?
706無名草子さん:2008/07/01(火) 03:19:07
北方のオリジナルキャラじゃないんだから名前にケチをつけてもしょうがない。
黒龍の棺を読んで「土方歳三って名前はダサい。○○のほうがカッコいい」と言うようなもんだ。
文句は中国で楊家の伝説をつくった人々や小説や京劇の作者たちへどーぞ。

>>705
「延○」で名。いわゆる二字名という奴。
兄弟や一族の順序を表した二郎、三郎、四郎……などが排行。
排行内で同一文字をつける風習があるので、兄弟全員に「延」の字がつく。
707無名草子さん:2008/07/01(火) 17:17:00
二字姓はよくみるけど、二字名ってのもあるのか。へー

血涙文庫化はまだかな。もうそろそろ出てもいいよな?
708無名草子さん:2008/07/01(火) 23:22:05
兄弟とか同世代になるいとこなんかで同じ字が名前に入るのは
あるってわかってるけど、親の名前に入ってる字を子供にも使うって
この時代の中国ではタブーじゃないのか?
709無名草子さん:2008/07/02(水) 12:29:32
楊業(楊崇貴、楊重貴、楊継業、楊令公)にはどこにも延は入ってないだろ
710無名草子さん:2008/07/02(水) 22:18:20
楊業に息子がいっぱいいて全員名前に延が入ってるのは史実
ただし人数・名前・兄弟順は史書によって異なる
711無名草子さん:2008/07/02(水) 23:48:57
枕もとで「書け!」とか言われたら絶対ちびるな
712無名草子さん:2008/07/03(木) 22:18:08
延平の息子が延光ってのがキモチ悪いと言いたいんだ

713無名草子さん:2008/07/09(水) 22:18:10
潘仁美や曹彬が好きだったけど、血涙では全然出番無しなんだね。
というか楊家軍と耶律休可軍以外がほとんど書かれなくなった・・・
714無名草子さん:2008/07/09(水) 22:52:15

>潘仁美や曹彬が好きだ

お前、ハッキリ言って異常者だよ。
アキバに来るなよ。
715無名草子さん:2008/07/10(木) 23:40:09
潘仁美は漢だよな。

「将軍、私はこれで」
「楊七郎」
潘仁美が、じっと見つめてきた。
「死ぬなよ。いずれ、開封府でまた会いたい」
「はい」

前作下巻のこの場面はぐっときた。
716無名草子さん:2008/07/12(土) 00:04:52
>>715
でも最後には楊業が死ぬ直接の原因つくっちゃってるからな・・・
717無名草子さん:2008/07/12(土) 14:52:42
曹彬は俺も嫌いじゃないな
ある意味かわいそうな将軍だし
718無名草子さん:2008/07/13(日) 22:34:12

>>715

お前は男じゃない。
女に生まれりゃ幸せだったかも。
719無名草子さん:2008/07/14(月) 00:17:26
曹彬なんて宋建国の大功臣だもんな。

晩年の対遼戦の敗北は確かに汚点だけど、
それまでの功績を考えると細事だろうし。
720無名草子さん:2008/07/22(火) 18:13:51
しかしいつの間にやら
楊家将→血涙→水滸伝→楊令伝っていう宋と楊家に纏わる一大サーガになったな

水滸伝が始まった時には想像もしていなかった展開だわ
水滸伝だけでもとんでもない長編大作なのに気がつけば水滸伝すら一大サーガの一部になってるもんな
最終的には三国志や連載中の史記も加わったさらに巨大なサーガになるのかもな
721無名草子さん:2008/07/22(火) 19:42:56
楊家将〜楊令伝には吹毛剣っていう1本の軸があるが、史記や三國志にはつながらないだろ。

サーガと呼ぶのは苦しい。
722無名草子さん:2008/07/23(水) 01:21:50
致死軍は三国志繋がり。
723無名草子さん:2008/07/23(水) 14:55:09
でもそれだけじゃね?
関羽と関勝はつながってないみたいだし。
724無名草子さん:2008/07/23(水) 18:01:31
俺個人は、この一連の物語群には、ものすごいスケール感があると思うな。

吹毛剣という、ひと振りの宝剣が、宋という国の栄枯盛衰を見つめていく。
さらに、耶律休哥と楊業の両方の血を受けた、石幻果の後裔が、護国の剣を履いて登場し、時を超えて再び二本の剣がめぐり会う。
俺はそこにロマンを感じるな。

もちろん感覚は人それぞれだし、の年齢や人生経験で、本の読み方も変わってくると思うけど。
725無名草子さん:2008/07/23(水) 23:50:02
史記や三国志も含めるなら中国サーガって感じか。
史記は連載中だからこれからの展開次第だが三国志は加筆修正でもしない限り
宋サーガにはあまり繋がらない
今のトコ致死軍ぐらいだからね
これから馬超の子孫の山の民が楊令伝に出て来るとかならわからんが
726無名草子さん:2008/08/12(火) 11:42:36
時代設定によっては藤原純友や小四郎や竜王丸が出てきても不思議はない
727無名草子さん:2008/08/13(水) 00:34:35
延光イミナ侵しすぎワロタ
728.:2008/08/14(木) 00:03:43
>>725
あると思います。
耶律大石の西遼と絡めてね。
729無名草子さん:2008/08/15(金) 17:32:40
>>727
その話題はここでもたまに出てくるな
730無名草子さん:2008/08/16(土) 22:30:04
延光には延平の「延」に加えて、趙光義の「光」もついてるけど、大丈夫なのか?フルボッコじゃねえのか?
731無名草子さん:2008/09/09(火) 15:14:39
ほしゅ

楊家無双とか出てほしいぜ。
732無名草子さん:2008/09/09(火) 22:29:17
三国志も水滸伝も読んだけど楊家将が一番好きさ
733無名草子さん:2008/09/09(火) 23:17:13
きゅうかタンが萌えすぎる〜♪
734無名草子さん:2008/09/11(木) 23:24:01
九妹の間違いだよな?
735無名草子さん:2008/09/13(土) 00:40:38
>>732
水滸伝めちゃくちゃ好きだけど長いから2度目読まない
楊家将は短さが良くて何度も読んでる(血涙は読んでないw)
三国志はそんなおもしろく感じなかったなぁ
736無名草子さん:2008/09/14(日) 16:19:38
そうすか、呂布の「敗れざること」かっこよかったけどなー
737無名草子さん:2008/09/17(水) 12:42:30
>>735
北方以外の三国志では、張飛はただの頭の悪い暴れん坊。それがとても違和感があった。
国を作る人間(劉備ほか)がこんな馬鹿を仲間にする訳はない。
北方三国志の張飛は、20年以上もやもやしていたものを、消し去ってくれた。
楊家将から三国志までの人物たちの中で、私は張飛が一番好きです。
この張飛に出会えるだけでも、北方三国志はおもしろいと思います。

呂布もね!
738無名草子さん:2008/09/17(水) 20:11:34
北方張飛は完璧超人過ぎる
739無名草子さん:2008/09/20(土) 23:34:48
>>735
三国志の場合、北方は正史をもとに物語を展開しているため日時の制約があり、
どうしても北方流ではなじみにくい所がでてくる。
その点、水滸伝や楊家将、血涙は比較的自分の好みどうりに展開しているので、何度
読んでも味がある。

740無名草子さん:2008/10/21(火) 17:34:07
741無名草子さん:2008/11/06(木) 10:55:02
耶律保守
742無名草子さん:2008/11/06(木) 13:28:58
どの騎馬隊が最強なんだ?
やっぱ呂布かなあ?林チュウかなあ・・・
743無名草子さん:2008/11/07(金) 09:30:12
全身の、毛が白い。
744無名草子さん:2008/11/07(金) 20:52:35
>>742
やはり、全身の毛が(ry が最強だと思う。
745無名草子さん:2008/11/19(水) 14:55:16
その全身の毛が(ryを破った楊業は、けど騎馬隊だけの編成じゃなかったみたいだからなあ
746無名草子さん:2008/11/20(木) 23:25:49
>>742
違う違う。全然違う。それはテレビのニュースで言ってたフィクションだろ。
お前は新聞だのテレビで言ってる事を何でも疑いなく信じてるんだな。
教科書には真実しか書いてないとか思って丸暗記してるタイプだろ。
そういうのを馬鹿って言うんだよ。
まず間違っているのがあれは事故ではなく事件だということ。
被害者は言うまでもなく関根さんと坂本さん。
あの駅の日常光景だけど李さん、もとい李秀賢が坂本さんに絡んだのがそもそもの始まりなんだよ。
言い争いをしようにも朝鮮語を知らない坂本さんには李が何をわめいているのか全くわからない。
そのうち李が坂本さんに殴りかかるんだけど楽勝でかわされて勢い余って線路に転落したんだよ。
それを助け出そうとした坂本さんと、たまたま近くにいた関根さんが巻き添えになったというのが事件の真相。
なぜ映画まで作って必死で事実を隠蔽するのかはこのスレを開くような人なら当然ご存知の通りだよ。
2chを見るまでもなくこの辺にも普通に書いてあるしね。http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea2.html
だからさっきからお前の言ってる事はマスコミの言う通りで(言う通りだからこそ)全然間違ってるって言ってんだ。
747無名草子さん:2008/12/11(木) 21:44:03
..                , -‐―‐- 、   ,. ‐-ー- 、
                /rシ/ニニヽヽ ノ /    ヽ
               ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ !
                i l (| | ┃ ┃ i | !|─ ─ ,iリ)!
               i从リ、''' ー ''ノリl. ’ 、 - ,ノル´
               / ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄/ヽ
             /___________/※※ヽ、
            /※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※  ※ //
            ノ※  ※  ※  ※  ※  ※ //
         ∠二二二二二二二二二二二二二二ゝ´
748無名草子さん:2008/12/11(木) 21:48:10
石幻果と瓊峨姫
749無名草子さん:2008/12/11(木) 23:07:03
末永くおしあわせに
750アナ番 ◆ANABAN7HNo :2008/12/18(木) 16:00:36
てす
751無名草子さん:2009/01/22(木) 10:37:42
文庫まだ?
752無名草子さん:2009/02/07(土) 13:40:54
             ___
            '"´ .::.::.::.::.::.::.::.:`丶、
        /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::..::.::.::.::.::\
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       |.::.{i |.::.::.:.l         、ー' / '´    |::::::::::::::{:::::::::::::::}: :北方水滸伝スレ第三十六章を立てさせろ!
       |.:: 丶|.::.::.:.|       _r‐'了        |:::::::::::::: 、::::::::::ノ: : : : : :|
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       |.::.::.:::|.::.::.:.|,_  >r‐'´::! ̄::>ヘ、 ̄¨''¬ー- 、 _____, '´ 
       /.:___|.::.::.:.|   `>rh ::::::!.::./ .二\
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753無名草子さん:2009/02/08(日) 20:38:05
>>752
萌えた!
754無名草子さん:2009/02/10(火) 08:54:47
ここ、埋まるかね?
755無名草子さん:2009/02/11(水) 09:36:44
映画化すれば埋まる!
756無名草子さん:2009/02/11(水) 13:59:36
中国から来た友達に、楊家将をみせたら、嬉しそうでした。
「日本でもよく読まれていますか?」
と聞かれましたが、最近、北方謙三が小説化したと伝えました。
詳しい内容を照らし合わせると、微妙な食い違いがでるのでは
ないかと心配です。でも、少し話題に出してみようかと、思います。
757無名草子さん:2009/02/12(木) 08:46:06
血涙、ハードカバー買ったよ。
758無名草子さん:2009/02/12(木) 17:05:07
>>756
北方の小説が出てるけど、物語の翻訳はされていない。と説明してあげて。
で、北方版を読ませる前に日本人作家が書いた小説だから原典と違ってる箇所が多い、とも。
血涙においては二次創作ぐらいに言っていいぐらい掛け離れてるかな。

TSUTAYA行ったら向こうの実写ドラマも置いてるよ。
全10巻で40話ぐらいあるのと、アンディ・ラウ主演の上下巻全5話のが。
759無名草子さん:2009/02/13(金) 13:18:05
水滸伝・楊家将・血涙を読んで、楊令伝を読み始める北方ファンが多いようです。
自分も今、血涙を読んでいます。
760無名草子さん:2009/02/14(土) 16:43:21
血涙は北方オリジナルで中国人もびっくり?
記憶喪失を持ってくれば豪快なストーリー展開
が可能。
さて、読み進めようか。
761無名草子さん:2009/02/18(水) 16:02:43
四郎が休哥を父と思うとはな。
762無名草子さん:2009/02/19(木) 22:58:28
生みの親父がアレだから、ロクな思い出なかったんじゃないの?
763無名草子さん:2009/02/20(金) 10:12:01
楊業が四郎に、「よくやった。」というシーンが
あって、延朗も嬉しそうだった、ような気もしたけどなあ。
764無名草子さん:2009/02/20(金) 22:50:04
延朗の母は娼婦だったため、延平の母は延朗にだけ冷たかった。
765無名草子さん:2009/02/22(日) 09:49:29
北方の小説に朱元璋て出たことある?
766無名草子さん:2009/02/22(日) 21:45:58
ないと思う
767無名草子さん:2009/02/23(月) 08:00:23
名前だけなら 武王の門下巻 で出てるよ。
堀田安秋はこいつに殺される。
768無名草子さん:2009/02/23(月) 13:37:36
波王の秋はどうだったかな?
769無名草子さん:2009/03/01(日) 09:15:08
延平
延定
延輝
延朗
延徳
延昭
延嗣
770無名草子さん:2009/03/02(月) 00:58:05
『血涙』の存在に今更気づいて、『楊家将』から一気読み
今、全部読み終わったよ
今夜は泣きながら寝る
771無名草子さん:2009/03/03(火) 08:25:35
延彦
772無名草子さん:2009/03/04(水) 14:43:58
血涙・下巻にはいった。延徳ってあまり活躍しなかった、と思っていたら、
魯智深みたいな片腕坊主になって復活じゃん。
773無名草子さん:2009/03/06(金) 15:13:51
延徳、敗れる。
774無名草子さん:2009/03/18(水) 21:22:46
血涙文庫4月発売
775無名草子さん:2009/03/28(土) 21:13:28
やっときたか。
776無名草子さん:2009/03/30(月) 21:58:16
おいら三国志‐>楊家将‐>血涙‐>水滸伝‐>楊令伝ときたんで時代がうまく繋がってた。しかしここにきて史記読み出して一気にさかのぼることに;
777無名草子さん:2009/03/31(火) 22:11:15
ゲーム化はまだだろうか?
GIジョッキーみたいなのを期待してます
778無名草子さん:2009/04/04(土) 15:34:10
血涙文庫発売記念カキコ
779無名草子さん:2009/04/05(日) 17:15:29
なんで下巻のカバー色は緑にしたんだろう。
赤と青を続けてくれればよかったのに
780無名草子さん:2009/04/05(日) 17:58:12
三郎だけ上巻の人物紹介にいない(´;ω;`)
781無名草子さん:2009/04/08(水) 00:45:31
>>776
同じだ〜〜
っても、史記1巻しか出てないんで、十八史略読んでる。
駒田信二さんの。
そういえば、20年くらい前の駒田信二訳「水滸伝」が本棚に眠ってる〜〜読んだこと無い!!
782無名草子さん:2009/04/15(水) 22:08:45
ずっと以前からの疑問なんだが・・・
石幻果ってどういう意味なんだろう。
耶律休哥が戯れてつけたとかではなく、「鈴木一郎」的だとか、あるいは「キムタク」
「そのまんま」「ポチ」などどんなニュアンスなのだろう?
783無名草子さん:2009/04/17(金) 00:11:56
どうみても中2・・・
784無名草子さん:2009/04/22(水) 00:33:32
で?
785無名草子さん:2009/04/22(水) 04:11:17
血涙の文庫って、ハードカバーと同じ内容かな?
加筆・修正とかないよね?
786無名草子さん:2009/04/22(水) 22:22:56
血涙読み終わった
なんつーか悲しいというより虚しいな
終章の語り口とか
787無名草子さん:2009/04/22(水) 23:01:50
そこが北方流の滅びの美学じゃよ。
788無名草子さん:2009/04/23(木) 00:53:02
>>782
石で頭を打った幻のように果かない男
ってことでしょ
789無名草子さん:2009/04/30(木) 23:05:24
>>788
耶律休哥が「そのまんま」と名づけたようなものですね。
遼の兵は「そのまんま」将軍と呼んでいるのもまたおかしかな。
790無名草子さん:2009/05/13(水) 10:41:03
今読み終えた、肌に粟がたった。面白かった。
791無名草子さん:2009/05/17(日) 23:11:39
この血筋が、楊令・蕭珪材に繋がっていく(楊令には血は入ってないけどね)と知って「楊令伝」読むと、2人が出会う度にちょっと感動するよね。
幻王・楊令の騎馬隊が蕭珪材に引き継がれるところなんて、「本当はね、ほんとはね、、、」って2人のつながりを叫びたかった。
カラキタイの耶律大石あたりの動きも知ってると、この時代の大きな流れの中で活動するさまざまな個人って感じで、楊令伝も読める。
大きすぎて、広がりすぎて、駄作といえる「楊令伝」も、いろんな人への懐かしさで 読んじゃうね。
マンネリ連続ドラマと同じ感触だ。

北方先生、このマンネリだけは、、、、、あまり成功じゃなかったね!!
792無名草子さん:2009/05/19(火) 17:42:24
蕭珪材は自分が楊業の子孫だとやっぱり知らないのかね
793無名草子さん:2009/05/20(水) 07:17:40
昨日読み終えたけど、鬱過ぎる(タイトルからして、鬱話なのは想像してたけど、救いがまるでない)
特に、四郎が嫌いすぎて、嫌だった。
自害しようとしたときもあったけど、
死ななくてもさ、もしくは廃人、世捨て人にならなくても、
軍人じゃない生き方みつければすむ話じゃん。
四郎は死んだ。いまは石幻果?→兄弟殺しまくる…(苦笑)
くっだらねぇ。全く、感情移入出来ないし。
何より、この人物をかっこよいキャラとして、美化して描いてるのがむかついた。
楊家将は面白かったけど、血涙は読後感最悪。
ハードボイルド(三国志と、水滸伝とこれくらいですが)って、
最初のうち、ある種憧れる生き方だと思ってたけど、
だんだんただのあホ(人生難しく考え過ぎ、自分を窮屈にしてるだけ)に思えてきた。
794無名草子さん:2009/05/23(土) 22:16:28
>>765
波王の秋ではちゃんと会話もあった
でも視点はなかった
795無名草子さん:2009/05/24(日) 22:29:40
愚問だが、石幻果の息子の姓が蕭なのは何故?
796無名草子さん:2009/05/25(月) 12:26:48
>>793
軍人に拾われたんだからしょうがないだろ
第一どうやって普通の暮らしするんだよ
家も記憶もないのに

>>795
嫁の母親の姓
797無名草子さん:2009/05/26(火) 01:25:39
>>793
生きてくってことは、そういうことでないかな。
歴史の流れ、人間の営みの流れ、親−子−孫へと引き継がれる社会への「使命感」、
そんな大きな流れのなかの、一部分を切り取ったのが 「血涙」
楊業が守った宋の国、息子たちが見切った宋の支配階級、四郎が転がり込んだ遼の血、
遼から金へと受け継がれる「護国の剣」とそれを持つ蕭家・蕭珪材

それらが、宋−−遼・金−−梁山泊として三つ巴の戦い(戦争そのものでは無く
国造りのたたかい?)を繰り広げていく。

壮大な人類史の前で、楊業のようにあっけなく人は死に、四郎の用に人生を振り回され、
蕭珪材のように慎ましく生き、時に楊令のように立つ。

一族の歴史を描きながら、壮大な中国の歴史そのものを書いていると思うよ。
798無名草子さん:2009/05/26(火) 23:43:59
楊業も四郎も六郎も楊志も孔明も
楊令殿には手も足も出ませんよ?
799無名草子さん:2009/05/27(水) 20:57:12
んだね。
たしかに楊令だけ、浮いてるね、、、、、、、、。
800無名草子さん:2009/05/28(木) 23:31:38
楊令は耶葎休果の子孫なんて云う衝撃の結末のみが、スーパー楊令殿を可能にする。
801無名草子さん:2009/05/29(金) 00:32:39
んだね。残るロマンは、楊令が誰の血を引いているのか、出生の秘密だけだね。

たしか二竜山の近くの方でひろわれたんだと思うから 場所柄 耶葎休果ってことは
無かろう。
密州、黄州あたりだから、二郎の流れってこともなさそうだし。

びっくりするような秘密が隠されているといいね。期待。
802男のロマン@:2009/06/02(火) 23:09:54
楊四郎が耶律休哥と対決した時、方礼を始め四郎の部隊連中は、みんな四郎が
岩に打ちつけられて死んだ、と思っていた訳であった。
しかし現実には死んではおらず、石幻果として生き返ってきたのであった・・・
つまり、次のようなことは考えられないだろうか?

耶律休哥が六郎と最後にまみえた後、馬とともに並足で駆けて行った場面、
即ち耶律休哥が死んだとされるにて、石幻果は何をもって死と断定したのであ
ろうか?


803男のロマンA:2009/06/02(火) 23:22:03
文面から耶律休哥は傷1つ受けておらず、察するに普段の耶律休哥から生気や
生体反応が感じられなかったのではないかと推測される。
石幻果ほどの強者をして死と感じさせるのであるから、周りの騎兵たちはその
死を正に疑わなかったであろう。

ただちょっと待ってほしい。
本当に耶律休哥は死んでいたのであろうか?
804男のロマンB:2009/06/02(火) 23:53:21
耶律休哥が最後に相対したのは六郎、もっと突き詰めると「吹毛剣」である。
楊業が精魂込めて打った吹毛剣、六郎を守るのみにあらず、耶律休哥の魂に
まで作用し、それが講じて特殊な状態が生じたなどと考えてみる。
たとえば・・・「死域」である。

水滸伝では燕青が2日間も死域に陥っていたとある。
吹毛剣にてあたかも生を失ったが如く、トランス状態に陥り、数日間原野を
当ても無くさ迷う・・・その先にあるものは・・・

805男のロマンC:2009/06/03(水) 00:10:35
四郎は記憶を失い石幻果になった。
当然耶律休哥が記憶を失うこともありえる。
荒野の片隅で誰かに助けられ、全く別人の生き方をしても不思議ではない。
当然子を生すなんてことも可能性がないとはいえない。

それなら何をもって耶律休哥の子孫と判断できるのだろうか?
残念ながら決定的証拠となると困難を極めるといえよう。
806男のロマンD:2009/06/03(水) 00:20:15
楊子の痣や鄭天寿の蔦のようなものはないか?
何か糸口はないだろうか?
耶律休哥ー「白き狼」これだ!
髪の毛のみでなく体毛まで白い・・・

もちろん全て私の脳内での御伽話である。
しかし、こんな世の中であるからして、雪男楊令の出現を期待するしだいである。
807無名草子さん:2009/06/09(火) 06:11:21
幹久の、歯が白い。
808無名草子さん:2009/06/17(水) 13:31:46
つまらないオナニーを長々と。
809無名草子さん:2009/10/25(日) 14:01:37
あげ
810無名草子さん:2010/01/31(日) 19:36:41
たいしたことなかったな、こいつも。
811男のロマン:2010/02/21(日) 22:35:45
私は発見した。白髪で眉毛も白い男を。
そうか・・・そう言うことか・・・
意外と言えば意外、しかし仮にそうであっても全く問題ではない・・・
おっとこれ以上はネタバレになる。
北方御大よ、ロマンをありがとう。
812無名草子さん:2010/04/16(金) 21:14:50
ええい、楊令伝の文庫化はまだか!
813無名草子さん
本スレがdat落ちしちまったw