>>868-870 解宝 杜興もあり。李応の副官時代を語る。
鄒潤 たぶん扈三娘は語らない。
李忠 史進の棒の師匠であったことは間違いないのだが、二人が梁山泊で合流した
後は、故意に対面が避けられている気がする。史進が双頭山へ行ったときも、
対面はなかった。あのとき李忠は脚を負傷して切り落とした。いくら役に
立たない師匠とはいえ、見舞いぐらいするのが礼儀ではなかろうか?
923 :
無名草子さん:2006/11/07(火) 18:41:51
「梁山泊の飛脚通信網を壊滅させる必要があります」
「曹正」
「いつも『そうせい』ばかりではなく、何か具体的な方策はないのですか?
『何々をせよ』とおっしゃって下さいませんか?」
「洪清」
>>868 楊雄の語り部が、公孫勝しかいない、というのは寂しいな。
楊雄の視点では、致死軍ではなく、正規の軍で戦いたかったというような述懐があった。
高廉軍との最終決戦から外され、二竜山へ行かされたので、ひょっとすると正規軍
の指揮をするのか、と思ってたら、それはなし。
最期の場面は、開封府奇襲作戦だったが、ここでも致死軍としての戦いだった。
顔の色が黄色くないか、と思春期の少年のような質問を李俊に残して、あぼ〜ん。
死後は、遺体が重いから船から捨てられたような印象。なんだか冴えないな〜。
それらの場面に垣間見られる楊雄の憂鬱が、読むべきところなんじゃないか?
>>924
盛栄の視点はあるかなぁ。
と、いうか今も彼は梁山泊軍の一員なのだろうか。
盛栄は何かいいよな
更正してたらすごくいい奴になってそう
李雲と湯隆は阮小二と趙林とも絡んでたから、この2人が語ってくれるだろう。
すみません水滸伝を読んでみたくて読みやすいものをと探してて
北方版にたどりついたんですけど
これは北方さんのオリジナル要素が強いんでしょうか?
930 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 10:03:21
素材は同じ。料理は別。
>>926-927 盛栄は、更正しないで、むしろ悪の深みにはまっていってほしい。
盛栄は、梁山泊の一員という感じはしないね。宋江や王英は、梁山泊の
金で女を囲っても、お咎めなしだから。
>>929 原典との違いはあるが、紀伝体を無理やり1つの流れにした原典を、無理なく
編年体に直したと思えばよい。
人物・エピソードも変えられたものが多いが、原典よりも面白くなっている。
しかし、王倫・晁蓋の死ぬ時期のような重要なところは、原典と同じ。
933 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 11:54:53
>>930 ビーフシチューをたのんだら肉じゃががでてきたようなものだ。
先週読了。
ようやくここに来られました!
索超 史進も一緒にいることが多かった。裏ワザは唐昇。
秦明 公淑・秦容。裏ワザは、官軍時代を知る童貫、対戦した趙安。
朱武 呉用との会話場面あり。
楽和 音楽仲間の馬麟
解珍 戴宗 孫二娘(解珍のタレを使っていた)
石勇 祝家荘戦前の偵察で活躍したが、あのころの同志は全滅だなw
でも呉用・公孫勝とは繋がりがあると思う。
>>935 >解珍のタレを使っていた孫二娘
秘伝のタレの作り方は、誰にも教えない。
φ(._.)ペラペラ 何ページだっけ?
937 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 15:03:29
石勇は王定六との絡みもあったはず。
>>936 徐寧を引っ掛ける時に使ってたな、確か。
徐寧が来たなら 伝えてよ
2ページなかったと〜
わりと元気よく 出て行ったのに
黄信のついでに 死なせたと
友だちなら そこのところ
うまく 伝えて〜 ♪
>>936 18巻でカク思文に教えはしたけど、いつまでも出来ないってぼやいてたよ
かたい絆に 想いを寄せて
語り尽くせぬ 戦いの日々
時には 傷つき 時には 喜び
槍を交えた あの日
あれからどれくらい 経ったのだろう
返す名札を いくつ数えただろう
二竜山の 友は 今でも 君の
心の中に いますか ♪
942 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 16:27:37
キョウ旺はカクキンだろうが、
丁得孫は黄鉞または山士奇というのは無理だろうか?
黄鉞と丁得孫については、いずれよく考えてみよう。生き延びていればだ。
宋万・杜遷について
晁蓋の入山前から梁山湖の山塞にいた同志は全員死んだ。
晁蓋と同時に入山した同志の生き残りは、公孫勝・呉用・白勝のみ。
それに続いて入山した同志の生き残りは、蒋敬・蕭譲・金大堅。
蕭譲・金大堅はずっと梁山泊だから、宋万・杜遷と親しかった可能性は僅かだがある。
仕事が忙しかったから、軍の将校と親しくなる暇はなかったかもしれないが・・・
945 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 17:10:20
>>944 晁蓋と一緒は、あと阮小二な。
>>937 王定六は、いろんなところへ走っているはずだから、案外知り合い多いのかもしれませんね。
>>942 将校の数が少ないから、黄鉞・山士奇には、期待しちゃいますよね。
出ない可能性の方が遥かに高いけど、時遷の娘ってどうしてるんだろうな…
>>944 宋万・杜遷の最大の見せ場(焦挺の回想の中だが)は、祝家荘戦。
目撃者の焦挺は死亡。生き残りは、呉用・李俊・童猛・史進ぐらいだが、
交替で攻撃していたから、目撃した確証なし。
当時敵陣にいた聞煥章・唐昇・扈三娘・顧大嫂が目撃したかは不明。
>>948 聞煥章は祝家荘戦の詳細な報告書を書いているから、目撃した可能性は高い。
951 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 17:52:31
孫二娘による張青の回想は、本編で既出。
続編で回想するのは、呼延灼かもしれんぞ。
ひとりで呼延灼を捕らえようとした男だ。
孫新も、本編で顧大嫂がかなり長い回想をした。生きているうちは、あまりいいところのない
孫新であったが、回想の中の孫新はいい男だった。徐寧の引き抜きで活躍したが、孫二娘なら
その場面を語れる。
反対に、顧大嫂と張青の接点は?と考えてみたが、なかったような希ガス。
>>950 敵方の人間は、回想には不向きだろ。とくに青蓮寺だと事務的な報告になりそうだ。
童貫・趙安だと紳士的に回想してくれるかもしれんがな。
白勝は宋万・杜遷・焦挺と同格の隊長だった。
同僚だから親しくする機会もあったろう。
>>955 第2巻のその叙述、そのままなんすかね?
956 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 20:14:06
歩兵隊長から、いきなり養生所の受付という軽作業に鞍替えした、白勝の要領の良さに感服した。
孫新でさえ一度は兵を率いて戦場に出されてるのにな。
>>931 盛栄があれ以上悪くなってたら、李立は逆恨みで殺されそうだな
敵方は李富→石秀くらいの線しか思いつかないね。
李富→林冲はどう?
>>961 それを忘れてました。青蓮寺は少ないけど、禁軍の連中はかなり覚えてそうですよね。
薄いけど、童貫→徐寧・秦明・関勝もあるかも・・・
964 :
無名草子さん:2006/11/09(木) 15:06:30
お前ら
聞煥章or実兄→扈三娘
聞煥章→王英
を忘れてないか?
まぁ生憎扈三娘は死んでないが。
趙安→穆弘、花栄もあるよね
穆春は武松だろうな。あと秦明に殴られたところを目撃した香具師。
朱仝 孟康・武松・陶宗旺なんてのもある。
董平 杜興
雷横 (裏ワザ)李富
>>969 このタイミングで質問されても皆踏みたくないから答えられんだろうが。
まあいいや。
確かにローカルルールは改変の必要があるよな。
★詳細・ネタバレを含む内容に関しては、
単行本で刊行された範囲までを旨とする。
★それ以降の内容に関しては人物名にイニシャルを用いる等、
すばる派は配慮と自重を持って行動されたし。
↑これは、一応とっとくか?「原則」で。
★単行本最新刊のネタバレについては、
発売日から約一週間後の金曜の深夜(土曜午前)0:00〜からとする。
↑これは削除でいいよね
★原典との対比に付いては制限は設けず、
ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。
↑これはとっとくとして。
★文庫派(新参)は得にネタバレに気をつけるべし。
とかも入れたほうがいい?
ほかには何かあるか?
風呂入ってきて特にレス付いてなかったらこんな感じで建てます
この時間誰か人いるのかは知らんが。