>>899 最近読み始めたんだが
花栄の息子は花逢春じゃないの?
まあそれも公式の名前じゃないんだが
現在までのところ花逢春は登場していない。
高廉の後釜、決まったのかな?
つーか札はもう全部、燃えちまってるんじゃないか?
908 :
無名草子:2006/09/11(月) 21:36:59
たんてーけーってどうやってしんだんだっけ?
911 :
無名草子さん:2006/09/11(月) 22:07:18
童貫「よいな、高キュウ。次に停戦の勅命が出るようなことがあれば、斬る」
北方「わかったな、高キュウ。次に停戦の勅命が出てば、19巻で終わらん」
>>878 役立たずだ。五丈河の河口に、王義の一万を入れたのは大失策。
失敗すれば全軍の崩壊につながりかねない中入れを、童貫は敢えて行った。
呉用のような軍師が徳川におれば、豊臣は小牧長久手で勝っていたよ。
>>911 目撃した兵士の報告のみなんだよな。死の場面そのものは描かれていない。
鄒潤のときは遺体捜索作業も描かれていたが、単廷珪の遺体捜索はない。
916 :
無名草子さん:2006/09/12(火) 13:39:46
単廷珪は死なぬ!何度でも蘇るさ!
――座談会『我々はなぜ殺されなければならなかったのか?』司会の白日鼠白勝です。
索超「まずお前が死ね、ヤブ医者」
――こちらが指名するまで発言は控えてください、索超殿。それではまず、
索超殿を殺した理由から伺いましょうか?
北方「最初に言っておくけど、今日は司馬遼太郎賞受賞について話を聞きたい
というから来たんだからね。来てみれば、死んだ好漢をずらりと並べて
座談会をやれという。こういう謀略のようなやり方というのはだね・・・」
――いつも梁山泊や青蓮寺がやってますよね?
北方「・・・・・・」
索超「俺は志なんかどうでもいい。童貫もどうでもいい。俺が討ち果たしたい
のは史進だ。索超には林冲騎馬隊の指揮はできないといった史進だ」
>>912 殷天錫は、16巻の90ページに登場
すぐに首を打たれる
終盤の馬麟の成長には目を見張るものがある。
それに引きかえ、徐寧の淡白な死に様ときたら・・・
確か晁蓋は、徐寧の印象を、李逵(林冲だったか?)のようだと言っていたが。
>>917 索超は生き残ってほしかったけど、史進は自分も林沖騎馬隊の
指揮は無理だと言ってたな
次は楊春か徐寧、呂方あたりをたのむ
徐寧だな。
石宝にあっさり殺されちゃうよりはいいでないか、ってどのキャラにも言える事か。
前から気になってるが石宝って奴そんなに強いの?
高廉の後釜が石宝だったらどうするよ?
蕭「おはようございます。『楽しい折り紙』の時間です。司会はわたくし聖手書生蕭譲と」
白「アシスタントの白石美帆です」
蕭「今日も折り紙名人北方謙三先生に、ご家庭でも簡単にできる新作折り紙を教えて
いただきましょう。先生、本日用意する紙は?」
北「拙著『水滸伝第19巻』を用意して下さい」
蕭「ほう、水滸伝。そうすると先生、今日の作品は海鰍船ですか?」
北「いえ、違います。19巻の180頁を二つ折りにしてください。それだけです」
蕭「作品の名は?」
北「『徐寧隠し』こうするだけで徐寧が死んだことが分からなくなります」
白「先生、できました」
北「きれいに折れてますね。どうです、簡単でしょう?」
926 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 12:00:26
ワラタ
方臘軍の強かった奴って個人的に
石宝、ケ元覚、?万春、王寅、鄭豹
だと思うけどどんな形で出てくると思う
928 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 13:50:07
石宝だったら
「私の先祖は魏王・曹操に仕えておりました」とか言いそうだな
謙三ならやりかねない
929 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 15:02:05
それはない。
930 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 15:16:54
>>928 そのネタ前に俺が言った。
やっぱり否定されたけど。
まず方臘が登場するかどうかが問題。祝家荘・田虎の流れからすると、
また青蓮寺の傀儡のような気もする。
933 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 17:23:08
方臘も気になるが、女真vs遼も興味津々。聞煥章は燕雲十六州の回復を足場にして
李富と競い合うようなことを言っているから、三つ巴の戦いになりそうな予感。
聞煥章は、青蓮寺誕生の歴史も調べているよね。李師師の父親が判明して
おっとびっくりするようなことがあるんだろうか?
935 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 18:26:04
>>933 李富vs聞煥章よりも先に、禁軍vs青蓮寺の主導権争いが起きる気がする。
李富は侯蒙というおっさんを随分と警戒している。
>>914 呼延灼と張清のとった背水の陣も失策ですけど。
文庫化!
10/18 集英社文庫 北方謙三 「水滸伝(1)」
>>923 名だたる梁山泊の強豪を次々を討ち取ったんだんで強い事は強いんだけども
なんのエピソードも書かれてないんだよね、コイツ。 確かセリフさえもなかったような・・・w
だから原典では只「石宝は○○を討ち取った!」と素っ気無く書かれるだけなんでいまいち強い、っていうのが伝わらないんだよね。
まぁこれは石宝だけでなく方臘配下の武将全てに言える事なんだけどw
だからそれまで無敵だった梁山泊軍に大打撃を与えた連中の人物像が全く見えてこないっていうのは凄くもったいないと思うんで
北方の水滸伝ではこいつらがどう描かれるのか、っていうのが俺はとても気になってしょうがないわけよ。
方臘とその配下は、原典では梁山泊と戦ったわけだから、北方本でも梁山泊
と戦うのが自然。しかし、梁山泊と同質な叛乱勢力として登場すると、
梁山泊と戦う理由が見出せない。かといって、官軍将校として登場したり、
青蓮寺の傀儡として登場すると歴史的事実と違いすぎる。
単なる賊徒かな?梁山泊に呑み込まれて、梁山泊に人的基礎を提供する。
最初から同志かもしれんぞ。
943 :
無名草子さん:2006/09/14(木) 17:02:22
もう続編の連載は始まったんですか?
まだ。過去ログ嫁。
>>943 連載開始は来月発売の11月号からです。10月号には直前特集があるよ。
いつも発売直前になるとカウントダウンしてた人、もういなくなっちゃたの?
>>941 童貫は原典とは別人のようなキャラになっている。
方臘が原典で梁山泊と戦ったからといって、北方本でもそうあるべきとは
言えないのでは?
俺これから北方水滸伝読もうと思ってるところなんだけど
「このキャラが好きな奴は絶対読むな!」ってのはある?
なんか結構別人になってるのが多いらしいからちょっと気になってしまった。
原典に思い入れがあるんなら読まないほうがいいと思うよ。
どのキャラもかなり別人。
原典は原典、北方は北方と思って読んだほうがいいね。
どちらも楽しめるのが一番いいことだと思うけど。
つーかどっちも楽しめるくらいの余裕は持て小僧共