★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part 26★

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直木賞候補作『モザイク』だけでなく『アンテナ』も盗作がバレてついに絶版!
しかし田口ランディの盗作はまだま〜だ山のようにあるぞ〜!
税金使ったインパク終了、ダ・ヴィンチ連載打ち切りと、めっきり仕事も減ったのに、スレに飛来する
“擁護チャン”は病的に元気で、エッセイの嘘パクりやストーカー実態がバレると猛襲をかけてきてタイヘンです。
「エスケープゴート」「嗚咽=おえ〜っ」「嗜め」「蛇っぽや」「ゲリラ線」 「だっだら」
「アミニズム」「しずる感」「箱根登山熱道」「スパンプ」「まんじりと傷を舐める」
「でも、今日のことは人生のエポックだから書いておかないと」「涙がうるんでくる」
「神様ごめんなさい。私も一度だけ、自分を自己弁護したいのです」等々、
『サイゾー』でも大笑いされている乱D造語もますます元気に脱糞しほうだい……。
しかも若手のライターを、盗作しながらストーカーまがいの心理的虐待で傷め続けていたことが発覚! 
ニフ時代の自己チューな対人虐待の手口も暴露されたぞ!

あの『噂の真相』からも「産廃物」の御墨付き。 いまや『サイゾー』も強盗監視中!
放置すると殺人的汚染を起こす「盗作屋・田口ランディ」を引き続きマターリと監視します!
時々、ご本人も粘着荒らしで襲撃をかけてくるようだし〜。(プロファイリングの生きた教材になるよ)
でも“悪魔を憐れむおまじない”をかければアラ不思議♪ あせらないでね、モンキーちゃん♪
検証資料の追加、大歓迎。

前スレ :
★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part 25★
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1019697063/l50

╋ ★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part 20★
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1017747882/
 (Part20は盗作猿の卑劣なエロAA攻撃で、立てている最中に“殺され”ました。)
◆◆必見!ログ倉庫 ◆◆(これまでのランディの犯罪と破廉恥言動の膨大な記録倉庫です)
http://jove.prohosting.com/~oliinkai/randay.shtml
>>2-3 関係リンク  ●>>4-120くらい…… ここが見物だ乱D文庫! (No.138〜253)
●乱D文庫1〜133番は http://natto.2ch.net/books/kako/1016/10166/1016697923.html
2【関係リンク】その1
★★旬な話題! 
・書籍板:【盗作猿】ランディの日記を先取り予想だ!【パクルなよ】
 http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1019094905/l50
・ネットウォッチ板:【盗作家】田口ランディが今度はインパク主宰者に恐喝メール!
 http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/net/1019410478/l50
★★他の稼働中のランディ観察スレ
・文学板:ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラPart8
 http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1019315272/l50
・雑誌板:■【劣化コピー猿】田口ランディ無能の叫び【Part 5】■
 http://book.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1017045276/l50
・心理板:村上龍も絶賛!?田口ランディーの「コンセント」
 http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/psycho/982766812/l50
・ニフティー板 :NIFTY出身の田口ランディ?
  http://pc.2ch.net/test/read.cgi/nifty/993479378/l50
【歴史的資料】・既婚女性板 :湯河原にお住まいの主婦、田口ランディさんについて
        http://natto.2ch.net/ms/kako/996/996298580.html
      ・創作文芸板 :田口ランディ (dat 落ち中。こちらは不完全な退避版↓)
          http://jove.prohosting.com/~oliinkai/996146724.html
・世界に通用する日本の小説を(盗作騒動に火がつく前にランディが「朝倉ユキ」という
  変名で立てた宣伝スレ ) http://mentai.2ch.net/book/kako/988/988206242.html
★★文壇以外の場所でもランディがらみの不穏な騒動が展開中!
インターネットの女王(笑)田口ランディ原作の映画「コンセント」
のブロードバンド「無料」上映会が、会員獲得のための詐欺だったらしいことが発覚!
・同映画宣伝サイトのBBSが目下大混乱!  http://www.shirous.com/concent/
・問題のBBSサイト http://www.shirous.com/cgi-bin/bbs_concent/bbs.cgi
・ニュー速板:【インターネット詐欺?】映画「コンセント」試写会大混乱
 http://choco.2ch.net/news/kako/1012/10125/1012581354.html
・映画板 :【ネット詐欺?】映画「コンセント」試写会大混乱
 http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1012582350/l50

●下記は一般書籍板でいつもランディ批判が急所を突いた直後に浮上してくるオバカな擁護スレ。
我々“汚ザル観察隊”はこれらスレ群を「バカ猿軍団」と呼んでます。
【1】「田口ランディ施設ファンクラブ」だとさ。http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1012118126/
  ついにランディも施設送りとなったようです。ご本人なのか擁護(養護)ちゃんなのか、
  いずれにせよ精薄オトナ丸出しの自爆スレになってます。(爆笑
【2】田口ランディ&中野フェシェリアキタんの非公認FC http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1012458264/l50
【3】田口ランディで小説はまりました http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1010079040/l50
【4】【速報】田口ランディ、ノーベル文学賞候補に(3/27) http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1017218441/
【5】田口ランディと神話の世界 http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1019198574/l50
【6】田口ランディは可愛いよ?何言ってんの? http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1019669971/l50
●盗作疑惑の歴史家、ピューリッツアー賞選考委員を辞退【最近の報道記事です】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020305-10070012-reu-ent
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それから、ランディって白人とのハーフの美少女? そういう幻想はこれ見りゃ爆砕!
……ということで、汚猿の生々しい写真です。(食事時には見ないほうがイイですけど。)
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/chosya/img/0603.jpg
http://www.fe-mail.co.jp/daily/image/ACF154.jpg
http://www.fe-mail.co.jp/daily/image/11_15_randy.jpg
http://www2.chuko.co.jp/whatsnew/img/RT.gif
http://www.bs-i.co.jp/news-ac/www/kougi/20011221/img/randy3.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg
http://www.peace2001.org/mine/cam_report/200106cam_pics/osyo_n_randy.jpg
3【関係リンク】その2
★田口ランディのイタいメルマガ・バックナンバー
 http://www.melma.com/mag/26/m00001926/index_bn.html
★田口ランディのイタイ信者BBS http://cgi.din.or.jp/~happy/randy/bbs/bbs.cgi
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【犯罪告発メルマガ】 ★サイバッチ!
■バックナンバー http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?cybazzi
■ホームページ http://member.nifty.ne.jp/~cybazzi/
●大月隆寛、ランディ@バカを叱る!!特集号[06/26]
http://member.nifty.ne.jp/~cybazzi/back_number/01_06/0626.html
●ウルトラスクープ、田口ランディが盗作癖をついに自白!! [08/30]
http://www.emaga.com/bn/?2001080081300455010181.cybazzi
●●衝撃スクープ!!「アンテナ」映画化で醜い金銭トラブル発覚!!
大マスコミ一斉報道決定で、田口ランディの盗作騒動メガトン爆裂へ!!
http://www.emaga.com/bn/?2002030016650937016834.cybazzi
   (注:飛ばし報道がありすぐ謝罪が出ました) 
▲その日のうちに出た、飛ばし記事の謝罪と取材ソース全面公開のサイバッチ
http://www.emaga.com/bn/?2002030017835943011740.cybazzi
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【サイバッチ!】インデプス リニューアル新創刊号 [02/19/02]18:45
(やったぜ! 稀代の盗癖持ちの万引きババア田口ランディ、ついに公式に「パクリ」を認める!)
http://www.emaga.com/bn/?2002020062601366015355.cybazzi
【サイバッチ!】インデプス 持ってけドロボウのリニューアル後0002号
http://www.emaga.com/bn/?2002020070713141030243.cybazzi
【サイバッチ!】インデプス 緊急特別寄稿だゴルァ! の003号 [03/01/02]
http://www.emaga.com/bn/?2002030000078031031928.cybazzi
【サイバッチ!】インデプス 田口が[殺した]塚原尚人、の004号[03/05/02]
http://www.emaga.com/bn/?2002030011350116031199.cybazzi
【サイバッチ!】インデプス 「シャケ」さんに会った、の005号 [03/24/02]
http://www.emaga.com/bn/?2002030062171770025020.cybazzi
【サイバッチ!】インデプス 田口二発目の万引き発覚!! の007号[02/04/02]
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020403200603
【サイバッチ!】インデプス 田口恐喝!背景とキーボードリテラシーの魔力 008号[08/04/02]
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020406080619
【サイバッチ!】インデプス 恥ずかしい未発掘資料の棚卸し特集・1 011号 [05/01/02]
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020501004032
【サイバッチ!】インデプス 恥ずかしい未発掘資料の棚卸し特集・2 012号 [05/02/02]
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020502154052
3-B【関係リンク】その3
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★msnジャーナル - 田口ランディのいろいろ http://journal.msn.co.jp/index/column01.htm
★HOT WIRED JAPAN 日刊業界人交換日記1999.5.12〜2000.6.30
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy.html
★田口ランディの日記(筑摩書房) 2000.8.30〜 http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/index.html
★Webマガジン幻冬舎[わたしとあなたをつなぐもの]田口ランディ http://webmagazine.gentosha.co.jp/
★PCWEB COLUMN Square
・ドリーミングの時代を読む http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream.html
・恋愛の寺子屋 http://pcweb.mycom.co.jp/column/renai.html
★本の雑誌BBS「盗作疑惑??」http://www.webdokusho.com/cgi-bin/flashbbs/flashbbs.cgi (現在削除)
●あぼーんと言えば、幻冬舎のWebマガジンから、ランディのショートストーリー連載があぼーんされてしまった。
でも大丈夫。過去の作品はここから読めるさ。http://www.din.or.jp/~happy/randy/data.html
http://webmagazine.gentosha.co.jp/backnumber/20010701/shortstory/shortstory.html
●筑摩のWEBサイトで長編小説の連載開始。やっぱ紙媒体では小説連載の話はこないのかな。
http://www.chikumashobo.co.jp/w_chikuma.html
題名のcallingは、岡野玲子の漫画の題名「コーリング」からのパクり?↓
http://book.2ch.net/test/read.cgi/zassi/999265650/523-
■Yahooのリストに盗作問題が筆頭格で登場! 見ている人はきちんと見ているのだ。
http://www.yahoo.co.jp/new/20020402/Arts/
http://dir.yahoo.co.jp/Arts/Humanities/Literature/Genres/Essay/Essayist/Taguchi_Randy/
★田口ランディ盗作疑惑 http://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/1039randy.html
★『ザ・バトルウォッチャー』パティオ http://hpcgi3.nifty.com/BWP_XP/topic.cgi?date=2002042401
4 【乱D文庫-138】 
●●新たに田口夫婦に、保育園入園資格の詐取疑惑急浮上!!●●ー1

亭主が「専業主婦」で、妻も盗作三昧(おまけに「ドンペリ三昧」)と、夫婦そろって
ぶらぶらしている林真須美夫婦のような連中が、どういうわけか子供を(幼稚園でなく)
保育園に預けてますた。それも、税金で運営されている公立保育園に……。
保育園って、共働きじゃなきゃ利用できないはずなんだけど。いったいどうやって……。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1014752025/373

旦那は「専業主婦」なのに、娘のモモちゃんを「保育園」に通わせる田口ランディ
http://www.akiramania.com/diary/0203b.html

専業主婦にしろ主夫にしろ、家に子供の世話ができる人がいる場合には
保育園には入園できないはずなんだけどなあ。
保育園ってのは、親が仕事などで面倒を見られない子供を預かる
施設で、さらに言うなら、税金の補助を多大に受けている「福祉施設」なんだよ。
幼稚園とは根本的に違うわけで。

都市部じゃ、定員オーバーで入園できない待機児童がわんさといて、
共働きでもみんな苦労しながら無認可保育園などに高い保育料を
払ってなんとかやりくりしているというのに。

妻は自称作家で「出かける予定のない」在宅コピペライター。
夫は専業主婦。
そんな人がうまいこと保育園に子供をぶち込んで、
子育てにまで税金を使ってると思うと、同じ子持ちとしてムカツクわ。
ダンナの就労証明も偽造してんじゃないの?
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田口ランディ&たつみ夫婦に新疑惑!

虐待している娘を、資格もないのに(おそらくは公文書偽造によって)
保育園に通わせていることが発覚!
生活保護や障害者給付を詐取しているヤクザと同じことをしている
疑いが急浮上してきました。

盗作疑惑とはまた別の重大問題につき、こちらでも新スレ誕生
●ニュー速板で疑惑爆発!
盗作屋田口ランディ公文書偽造で娘を保育園へ
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1017242846/l50
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神奈川県湯河原町ホームページ
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/

ランディ関係のチクリは……
[email protected]
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5 【乱D文庫-139】
●●新たに田口夫婦に、保育園入園資格の詐取疑惑急浮上!!●●ー2

検索エンジンで調べてみたら、湯河原の保育園のことが少し出てきた。
誰のウェブなのかはわからない、キャッシュに残ってただけ。
湯河原の保育園は四つ? けっこう狭き門かもね。

http://www.google.com/search?q=cache:rJmz-rUa_N8C:www.ykoide.com/dialog/mail/mail06.html+%8F%AC%8Fo%89%C6%82%C5%82%E0%81A%95%DB%88%E7%89%80%82%C9%82%A8%82%A2%82%C4%81A%92%B7%92j%82%CD4%8D%CE%8E%99%82%D6%90i%8B%89&hl=ja
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mail 054 良い教育とは
2001年3月18日 15:24
鈴木様
暖かい日がめぐっています。今週から来週にかけて休みがありません。
休日の予定の19日と21日に出張が入っています。少しつらいです。
最近少し疲れています。
小出家でも、保育園において、長男は4歳児へ進級で、次男が1歳児の
クラスに入学します。湯河原には保育園が4つあるのですが、
次男はかなり遠いところでないと預かってくれません。
2つの保育園で定員が3名づつです。狭き門です。長男は一番近いところ
で預かってもらっています。ですから、長男と次男は、別の保育園に
かようことになります。来年は同じ所にしてもらえる予定なのですが、
この1年間は送迎が大変です。
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名 称 /〒 /所在地 /経営主体 /電話番号 /定 員
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おにわ保育園 /259-0305 足柄下郡湯河原町城堀38-2 /湯河原町 0465-62-8386 /125
たちばな保育園 /259-0313 足柄下郡湯河原町鍛冶屋868-3 /湯河原町 0465-63-2190 /120
みやのうえ保育園 /259-0314 足柄下郡湯河原町宮上36-1 /湯河原町 0465-63-5255 /120
八雲保育園 /259-0312 足柄下郡湯河原町吉浜1044-1 /湯河原町 0465-63-0590 /105
まさご保育園 /259-0301 足柄下郡湯河原町中央1-19-1 /湯河原町 0465-62-3516 /105

経営主体はすべて湯河原町ですな。
6 【乱D文庫-140】 盗作猿のヴァンパイア的性格……
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812 :無名草子さん :02/03/21 10:19
自称作家でしょ? 何のつてだか知らないけど他人のハレ舞台にしゃしゃりでる
ような、寄生虫みたいなまねはいいかげんやめてほしい。
なんで、しりあがり寿さんに取りついてるんだこのババケイコ。
やめてくれ本当に。
ばばけいこは、他者の養分を吸い取らないと生きていけない体なのね。
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813 :無名草子さん :02/03/21 11:02
マタギのなんとかって裏方のにいちゃんのページで、ばばけいこを案内
した様子が書いてあったが、あのにいちゃんも、ばばけいこに
エネルギーを吸い取られているような感じがして何故かすごく疲れる
って指摘してたよな。
ここにも、ばばけいこに寄生されて困惑する人の恐怖が。
http://www.shouseikan.com/koyu0106.htm
6/3,6/19にでてくるT女史が、たぶんばばけいこだ。
この武術家は非常に誠実で礼儀正しく根が善なる人だから、ばばけいこ
のことを決して悪くは語っていない、むしろかなり持ち上げているので、
知らない人が読むと、「田口ってすごいんだ」という誤解を生むが、
そこをよくよく汲み取ってほしい。
この人は多方面で注目されており、ばばけいこ垂涎の世界観を持っている
人なので、標的にされてしまったのだろう。後日トークショーでは
よっぽどさしで話すのがいやだったのだろう、この武術家の盟友である
精神科医にバリヤー(司会)になってもらっている。
ばばけいこは後に、この精神科医にもしっかり吸付いたようだが。
7【乱D文庫-141】 知っておきたい“擁護ちゃん”のサイコパス的傾向

ランディ関連スレ用語で言う「ライブ」(数十秒単位で書き込みが交錯する激しい言論戦)が
よく発生するのは、異様な記述ゆえ突っ込み所の多い「擁護ちゃん」の書き込みが、他のスレッド
に比べて異常なほど頻繁にあるからなのですが、その「擁護ちゃん」発言のサイコパス的特徴を
列挙してみると――
      -----------------------------------------------------------
【1】態度が高圧的で、他の書き込み者に命令する。根拠をロクに示さなかったり、意味不明な
  根拠を持ち出して“普遍的なルール”であるかのように言い立てたりする。
【2】書き込む者の動機は“ランディへの嫉妬”が原因であると決めつけることが多い。
    (ニフのFWRITEでいっしょだった物書き志望の人たちがターゲットか?)
 ●ランディの同業者の女性が、監視スレの中心人物であると決めつけることも多い。
   (サイバッチ、山形氏、大月氏、栗原氏等、男性に批判されてきた事実については無視?)
【3】ここに書き込んでいる相手の見当はついているから覚悟しろと脅しめいたことを書く。
【4】風変わりで病的なほど自己顕示な“言い回し”や言葉を選択することも多い。
   (たとえば、「何かとらぶったか」とか、「あたい」など……)
【5】突っつき順位を決めるためにか、誰かを選んで重点的に攻撃するのもお好み。
【6】同一投稿の中で、設定の矛盾やスタンスの揺れが目につくことも多い。
   (たとえば、「ざっと見たが」と啖呵を切って“通りすがりの第三者”を装いながら、
    「ランディと同業だった人だな」といきなり決めつけ、「ランディもだれが書いているか、
    おそらく分かっているだろうが。いいかげんにやめたらどうかね。忠告しとくよ。」と
    まるで田口ランディにごく近い――または本人――であるかのような物言いになる。)
8 【乱D文庫-142】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●ニュース報道の数々【1】 (またすぐに消されるのかニャ……[苦笑])

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NHKニュース速報

 他人の著作の無断使用が明らかになった作家の田口ランディさんが、ほ
かにもインターネットのホームページに連載された他人の日記の表現を自
作の小説に無断使用していると指摘され、田口さんもオリジナルな表現を
侵害したことを認めたため小説を出版した会社では絶版にした上で出版し
直す方針を固めました。
 この小説は、おととし十月に出版された「アンテナ」という作品です。
 妹の行方不明をきっかけに家族の崩壊を体験した主人公が、風俗店で働
く女性との出会いを通して再生する物語で、多くの読者の人気を集めまし
た。
 出版元の幻冬舎(ゲントウシャ)などによりますと、この中で、主人公
が風俗店で経験するエピソードを記述した部分が、風俗店で働く作家の藤
森直子(フジモリナオコ)さんがホームページに平成十一年から連載を始
めた日記の表現を無断で使用していると読者から指摘がありました。
 これに対して田口さんもオリジナルな表現を侵害したことを認め、藤森
さん側に謝罪したため幻冬舎では、単行本として刊行しているこの小説を
絶版にするとともに、問題となった部分を書き換えて文庫本として出版し
直す方針を固めました。
 これについて田口さんは「『アンテナ』に関しては風俗店で働く女性の
イメージを含め全面的に書き改めた。関係者にご迷惑をおかけしたことを
心からお詫びしたい」と話しています。
 田口さんの作品をめぐっては直木賞の候補作にもなった「モザイク」と
いう作品で、今年二月他人の著作の表現を無断使用していたことが明らか
になりましたが、この作品についても今回藤森さんの日記からの無断使用
が指摘されたことから田口さんはこの部分も訂正したとしています。

[2002-04-01-18:55]
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NHKニュース速報 http://www.nhk.or.jp/news/2002/04/01/grri84000000b9r9.html
他人の日記を無断使用 絶版に
作家の田口ランディさんが他人の日記の表現を小説「アンテナ」に無断使用していると指摘され、
出版会社では絶版にしたうえで出版し直す方針です。田口さんはほかの作品でも他人の著作を
無断使用していたことが明らかになっています。
04/01 19:27
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産経新聞 http://www.sankei.co.jp/paper/today/sokuhou.html
速報4月1日22:56   田口ランディさんまた無断引用。小説「アンテナ」に。
知人のライターがHPで公表する日記の一部を。単行本絶版に。
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9 【乱D文庫-143】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●ニュース報道の数々【2】 (またすぐに消されるのかニャ……[苦笑])
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時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020401-00000836-jij-soci
社会ニュース - 4月1日(月)23時2分

田口ランディさん、再び無断引用=HPの日記から−小説「アンテナ」絶版、改訂へ

 作家の田口ランディさんが2000年10月に出版した小説「アンテナ」(幻冬舎刊)に、
知人のフリーライターがインターネットのホームページ(HP)で発表している日記の一部を
無断で引用していたことが1日、分かった。
 「アンテナ」は社会のさまざまな病理的な現象に、崩壊していく家族の姿を重ね合わせ、
現代人が抱える心の闇を描いた物語。この中のSM行為の描写で無断引用が行われた。
これまで7万部が発行されている。
 田口さんはこの事実を認め、幻冬舎は同書を絶版とした上で問題部分を書き換え、文庫本
として再刊する方針。 (時事通信)[4月1日23時2分更新]
-----------------------------------------------------------
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/849400/93c8cfb8389839383f83B-0-1.html

(毎日新聞4月01日23:17) 無断引用:田口ランディさんが著書「モザイク」で

 人気女性作家の田口ランディさん(42)は1日、小説の版元である幻冬舎のホームページで、
自作の小説「アンテナ」と直木賞候補になった「モザイク」の一部の表現について、他人の著作物
の無断使用があると認め、謝罪した。これを受けて、幻冬舎は2冊の単行本を絶版にするとともに、
改稿したうえで文庫化することを決めた。

 田口さんは、ホームページ上に掲載した「お知らせ 改稿にあたって」と題した文章で、「アン
テナ」の構想はメールを通じて知り合った女性のホームページの日記から得たことを明らかにし、
その一部を無断で引用したことを謝罪した。田口さんは無断引用の理由を自身の著作権に関する
認識不足と認めている。

 また、「モザイク」については、小説の主人公の性格を描写する際に、整体師の著作から身体に
関する表現を無断使用した。その著作の版元の指摘を受けて、田口さんは、単行本を絶版にし、
文庫化する時には改稿することで整体師と合意書を交わした。

 田口さんは「モザイク」については、指摘された個所を訂正し、「アンテナ」については、スト
ーリーを含めて全面的に書き換えるとしている。

 田口さんはメールマガジンに連載したエッセーで注目され、00年に「コンセント」で小説家
デビューした。メールマガジンを通じてのファンが多く、メールのやりとりで知った人たちの
体験やアイデアから大きな影響を受けていることを認めている。

 「コンセント」は20万部、「アンテナ」は7万部、「モザイク」は6万部が刊行された
ベストセラー作家で、新しい書き手として注目を集めている。

[毎日新聞4月1日] ( 2002-04-01-23:18 )
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10 【乱D文庫-144】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●ニュース報道の数々【3】 (またすぐに消されるのかニャ……[苦笑])
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読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/04/20020401i514.htm 
社会: 作家・田口ランディ氏が2作で無断使用を認める

 人気女性作家の田口ランディさん(42)は1日、2000年に出版した小説「アンテナ」
と翌年の「モザイク」の2作について、他人の日記や書籍からの無断使用があることを認めた。
出版元の幻冬舎のホームページで経緯を説明し、関係者に謝罪。両作は文庫化にあたり改稿される。
 田口さんは、「アンテナ」については知人のホームページの日記から引用した内容が、
「モザイク」は片山洋次郎著「気ウォッチング」(日本エディタースクール出版部)を参考
にした文章などが、それぞれ他人の表現・記述の無断使用に該当すると認めている。「アン
テナ」は、ストーリーを含め全面的に改稿、「モザイク」も一部書き替える。
 ネットコラムニストとして注目を集めた田口さんは2000年、「コンセント」で作家
デビュー。同作と「モザイク」は直木賞候補になった。「急なデビューで、他人の著作物の
権利に対して無知だった。それを認めなければ、自分は書き手として生きていくことが
できないと思った」としている。     (4月2日01:13)
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日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020401CIII193101.html
主要ニュース

田口ランディが無断引用、小説「アンテナ」改稿へ
 作家田口ランディさんが小説「アンテナ」の中で、主人公のモデルになった女性がインタ
ーネットで公開している日記を無断で使用したとして、田口さんと出版元の幻冬舎は1日までに、
日記の執筆者に謝罪し、該当個所を全面的に書き換えて文庫本で出版し直すことを決めた。
 田口さんなどによると、一昨年に刊行された「アンテナ」の中に書かれた風俗店などの描写
について、この女性の日記と同じ表現を使っているとの指摘が読者から寄せられ、田口さんは
無断使用を認めた。田口さんはこの女性の著書に解説文を書いているが直接会ったことはなく、
女性の著書を刊行した出版社を通じて謝罪したという。
 田口さんは「ストーリーも含めて全面的に改稿した。ご迷惑をおかけしてしまった」として
いる。田口さんの小説では昨年4月に刊行され、直木賞候補になった「モザイク」でも、作品
の一部に整体師の著作から無断で使用した個所があると指摘され、該当個所を書き直している。
〔共同〕
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中日新聞(名古屋地区)の夕刊にも載ってましたよ。

◎田口さん無断引用
作家の田口ランディさんが一昨年10月に出版した小説「アンテナ」(幻冬舎刊)に、
知人のフリーライターがインターネットのホームページ(HP)で発表している日記の
一部を無断で引用していたことが分かった。
「アンテナ」は社会のさまざまな病理的な現象に、崩壊していく家族の姿を重ね合わせ、
現代人が抱える心の闇を描いた物語。この中のSM行為の描写で無断引用が行われた。
これまで7万部が発行されている。田口さんはこの事実を認め、幻冬舎は同書を絶版と
した上で問題部分を書き換え、文庫本として再刊する方針。
田口さんの小説では昨年4月に刊行され、直木賞候補になった「モザイク」(幻冬舎刊)
でも、作品の一部に整体師の著作から無断で使用した個所があると指摘され、該当個所
を書き直している。
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11 【乱D文庫-145】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●盗人の開き直り釈明【1】
http://www.gentosha.co.jp/news_topics_f.php3?topic=taguchirandy
http://www.google.com/search?q=cache:sDJ5ykBhYfIC:webmagazine.gentosha.co.jp/concent/info.html+%93c%8C%FB%83%89%83%93%83f%83B+%8E%D3%8D%DF+%8C%B6%93~%8E%C9&hl=ja
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■お知らせ
「アンテナ」「モザイク」改稿にあたって
※文責 田口ランディ

 このたび著書「アンテナ」および「モザイク」を、改稿し文庫化することになりました。
その経緯についてご説明させていただきます。
 「アンテナ」は私の二作目の長編小説であり、執筆にあたってはネット上の友人であった
藤森直子さんにアイデアをご協力いただいた。
 藤森さんとはパソコン通信のニフティサーブの会議室を通して知りあい、メール交換をしたり、
文章に関して話しあうパティオ(閉じた会議室)で意見交換をするような間柄だった。 
 「アンテナ」の構想を得たとき、SMをモチーフにしたいと思っていたので、 SMの女王様
を職業としているという藤森さんにメールで協力をお願いし、藤森さんから「このようなお客
にはどんなプレイをさせるか」というようなアドバイスをいただき、それをもとに執筆にあたった。
 そのような関係にあったので、私としては藤森さんのホームページの日記のなかのSMプレイを、
現実に行われているSMのバリエーションのひとつとしてとらえ、自著に引用した。

 「アンテナ」出版後、半年ほど経った2001年5月ころに、藤森さんのファンという
方から、幻冬舎あてに「インターネット上の藤森さんの文章を盗作している。藤森さんに
謝ってほしい」というメールが届いた。幻冬舎から連絡を受けて、私は事実確認のために
藤森さんにメールを書いたが、藤森さんからはお返事がなかった。
 藤森さんと私は、メールを通じてのみの知りあいで、藤森さんの住所はもちろん電話番号も
知らなかったので、私は藤森さんの本の版元であるヒヨコ舎の大場氏にメールをして事情
を説明し、藤森さんに連絡を取ってくださるようにお願いした。

 ヒヨコ舎の大場氏とは藤森さんの著書に私が「解説」を書く際に何度かやり取りをさせていただいた。
唯一、藤森さんとコンタクトが取れる方だった。
 ヒヨコ舎の大場氏からは、メールとお電話でお返事をいただいた。
 大場氏によれば「藤森さんは、『アンテナ』に関しては何も言っていない。『モザイク』
における指さし一人称の青年の話について問題にしています」
 私は、一人称を使わないという青年の話は藤森さんの日記で知った。興味をもち友人の
精神科医と心理療法家の二人に問い合わせたところ、とても似た症例があることを教えられ、
その症例をもとに分裂病者のエピソードを書いた。その旨を大場氏に釈明した。その後、
大場氏から再び連絡をいただいた。
 「藤森さんは、それならいいと言っています。ホームページ上の掲示板の書き込みは削除
しました」ということであった。
 私は、噂に登るというのは何か問題があってのことだと思うので、藤森さんと直接に話
をしたい、電話でだけでも話せないかとお願いすると「藤森さんは現在、体調を崩して入院中
なので連絡を取ることはできないんです」というお返事だった。
 少なくとも、大場氏を通して藤森さんからのお返事をいただいたので、それ以上のやりとりはしなかった。

【つづく】
12 【乱D文庫-146】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●盗人の開き直り釈明【2】
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【つづき】

 それから4ヶ月後の9月に、今度は幻冬舎に宛ててエディタースクール出版部から封書が届いた。
 それは「モザイク」のなかに片山洋次郎氏の「気ウォッチング」の一部が無断で使用されて
いるのではないか、という指摘だった。
 片山洋次郎氏の著書は、私のファンの方が「田口さんと似た考えの方がいる」と私に送って
くださった本だった。私はその本を読んで大変にインスパイアされ、幻冬舎の編集者にもその
ことを話し、片山さんの著書を全部集めていただいた。その身体論には共感することが多かった。
そこで主人公の性格を描写する上で、過敏体質の説明単語など、身体に関する用語を「モザイク」
本文中に使用した。 あらかじめ、編集者にも片山さんの著書を読んでもらっていたが、「この
程度は参考文献の範囲」というのが版元の見解だった。編集者からは「参考文献として巻末に
入れなくていいですか?」という質問を受けたのだが、この時点において私は著作権法のことも、
いったいどの範囲が参考文献なのかもよくわかっていなかった。
 当時「モザイク」は脱稿から一ヶ月ちょっとで出版されるというスピードで、なにか原稿を
書き上げて朦朧としているうちにどんどん本になっていく……という状態であった。私はほとんど
ゲラも飛ばし読みで、書き終えたら編集者におまかせという無責任なありさまだった。

 片山洋次郎氏の版元からは「これは無断使用であり著作権を侵害している」という指摘を受けた。
 私は自分の版元である幻冬舎の編集者に相談すると「これは参考文献の範囲であり、無断使用
ではなく、著作権は侵害していない」という幻冬舎側の意見が返って来た。
 私としては、自分が片山氏の著書を参考にしたのはまぎれもない事実だし、片山氏の考えに
賛同するものであるのに、著者の片山氏に不利益あるいは迷惑を与えてしまったのなら即座に
謝罪し訂正したいと申し入れたが、版元との見解が折りあわなかった。

 確かに、私は著作権に関して素人である。幻冬舎は顧問弁護士にも相談したが「これは参考
文献の範囲だ」という見解を変えない。だが、私としてはどうしても著者である片山さんに
対して誠実でありたいと思い、10月に先方の版元のエディタースクール出版部に出向き、
担当者から説明を受けた。
 エディタースクール出版部の方は、幻冬舎の対応から、著者の私が著作権侵害を否定して
いると思っていたようだった。私は全面的に謝罪したい旨をお伝えした。
 その時、エディタースクール出版部の編集者の方が、私にこうおっしゃった。
 「田口さんのような文芸の作家の方で、しかも新人の方は、著作権法などについて理解が
ないのは当然だと思います。しかし、もしこれから著述活動をなさっていかれるのであれば、
ご自身のためにも著作権法についてちゃんと知っていたほうが良いと思いますよ」
 そして、私に著作権法について簡単にまとめたガイドブックをくださった。
 私はそれをいただいて帰り、自宅で読んだ。そして、まったく遅ればせながらこのときに
なって初めて著作権法というのがどういう法律であるのかを知った。私が予想もしなかった
ほど、非常に厳しい法律だった。

【つづく】
13 【乱D文庫-147】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●盗人の開き直り釈明【3】
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【つづき】

 その後も、自分なりに著作権に関しての判例など、いろいろ勉強し、自分がこの法律を
知らないでこれまで、無我夢中でただ書いてきたことに恐ろしさを感じた。自分はなんという
無防備な状態で文章を書いていたのかとがく然とする思いだった。
 私は自分がパソコン通信の会議室の延長線上で文章を書いて来たことを認識した。現実的
には私の本が印刷物になっているのに、あまりにも急激にデビューしてしまったために、
ただただ書き捨ててきたような状態だったのだ。
 著作権に関して研究した末、私の版元である幻冬舎が「著作権侵害に当たらない」と主張
しようとも、私の行為は「他人の著作物の無断使用」に該当すると、自分で判断した。
 この問題については、もしかしたら幻冬舎の判断が適切だったのかもしれない。
 しかし、私は自分が他人の著作物の権利に対して無知だったことを認めざるえない。これ
を認めなければこれから自分は書き手として生きていくことができないと思った。自分の文章
に責任をもつのは私であって、出版社ではない。
 幻冬舎とは最後まで、この点に関して意見が分かれてしまい、最終的には私とエディター
スクール出版部の編集の方とで合意書を制作し、片山氏に合意していただいた。
 片山氏には、私が幻冬舎ときちんと意見調整ができなかったために、大変に不愉快な思いをさせて
しまったし、エディタースクール出版部の編集の方には、私の相談にまで乗るという的外れな役割を
負わせてしまった。本当に両氏にはご迷惑をおかけしてしまい、申し訳なく、謝罪の言葉もない。

 このような経緯のなかで、私は藤森さんとの問題も、もう一度考え直さなければいけないと思った。
 大場氏の返事をもらった時点で問題は解決したように思っていたが、私は藤森さんの気持を
直接に聞いてはいない。
 「アンテナ」では藤森さんの日記の文章と同じ表現が使われているし、「モザイク」においても
指さし一人称の青年に同様の形容を使っている。
 そこで、著作権法について勉強した後、10月に再びヒヨコ舎の大場氏に電話をし
「自分なりに著作権法について勉強して、自分の見解がいかに甘く、無知だったか痛感している。
友人であるということに甘えていたと思う。藤森さんに対して、謝罪をしたいと考えているので、
申し訳ないことだが間に入って藤森さんに伝えていただけないだろうか」
 ということをお伝えした。
 また、謝罪というのは態度をきちんと表明しないと相手に伝わらないということを学んで
いたので、「謝罪して改めて正式に協力をお願いしたい。だがもし、藤森さんが望むのであれば、
問題箇所の書き換えも考えているし、文庫化のときの印税の一部を協力への謝礼とすることも
考慮している」とお伝えした。
 大場氏はたいへん好意的に承諾してくださった。
 大場氏が藤森さんにその旨を伝えると、大場氏を通じて藤森さんからは、大変厳しい内容の
お返事が来た。
 このときになってようやく、私は「やはり藤森さんは怒っていたのだ」と実感した。
 謝罪文を書いて自分の間違いを認め、その上で、再度、協力と文章引用の許可をお願いした。
 その後のやりとりもすべて、大場氏を介在して行われたが、謝罪文提出以降、藤森さんからの
主な要求は、問題箇所の全面書き換えと「アンテナ」のあとがきに読者への謝罪と経緯説明を
してほしい、ということに落ち着いた。
 「アンテナ」の「あとがき」に経緯説明を掲載してほしい、という藤森さんの要望は、私個人
の対応範囲を越えていた。私は版元である幻冬舎を介在させずに藤森さんに謝罪をしていた。
再び版元と見解が異なってしまうことを恐れたからだ。
 なんとか、改稿と私からの謝罪で合意していただけないかとお願いしたが、大場氏からは
「藤森さんは、すごく怒ってしまっているんです」と伝えられた。

【つづく】
14 【乱D文庫-148】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●盗人の開き直り釈明【4】
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【つづき】

 私は藤森さんと直接に一度も話をしていないので、謝罪しているにもかかわらずなぜ彼女が
そのように怒りを強めていくのか理解できなかった。理由を聞いても、大場氏も「私にもよく
わからないんです」というお返事だった。
 藤森さんと、せめて電話だけでも話がしたい、と再三お願いしたが「藤森さんはお話しする
つもりも会うつもりもないと言っている」とヒヨコ舎の大場氏から伝えられた。
 大場氏が「私と一度お会いしましょう」とおっしゃってくださったので、藤森さんと直接
やりとりをしていただいている大場氏にお会いして少しでも事情を伺うことにした。
 その時に、私は初めて大場氏から事実を聞かされた。
 まず、5月に私が最初に藤森さんのファンの方からのメールの内容確認のために大場氏に
電話したとき、大場氏が伝えてくださったのは、藤森さんの本意ではなく、これ以上問題が
大きくにならないようにしたほうがいいと大場氏が藤森さんを説得しての返事だということだった。
 大場氏はたぶん、私が藤森さんの本の「解説」を書いているし、書店のポップなどにも私の
名前を使っていることもあるので、それで、お互いの不利益にならないように私との関係を
配慮してくださったのだろう。
 もちろん、これは私の勝手な推測である。私は藤森さんとは一度もコンタクトを取ることが
できないので、彼女の本当の気持はわからない。
 私としては、藤森さんと一度でもいいから、会って話がしたい、電話でもいいからお話し
させてほしい、ということを大場氏を通して再三お願いしていた。
 それは、実在の人物と自分がやりとりしているのだ、と確信したかったからだと思う。
 そのために、時間を置いて大場氏を通じ何度か藤森さんに打診したが、最終的に2002年
1月末に連絡したさいに、大場氏から「今後も藤森さんがお会いになることはないと思います」
というお返事をいただいて、藤森さんと直接に話し合ってコンセンサスを得ることは断念した。

 また、藤森さんの要求である「アンテナのあとがきに読者への経緯説明を」という点においては、
私の一存では回答できないことなので、経緯説明の掲載に関しては幻冬舎にお願いして交渉を
替わっていただいた。
 そして、改稿作業に取りかかり、すでに改稿を終了している。

 正直なところ、一度も会っていない、インターネット上でしか知りえない人物と他者を通して
交渉し、その要求を受け入れて作品を改稿するということには版元は疑問を提示していたし、
私自身抵抗もあった。ネット上での著作権の問題はまだはっきりしていないのにそこまでの
必要があるのか、というご意見もいただいた。

 だが、私が藤森さんのオリジナルな表現を侵害したという事実はまぎれもないことであり、
それは藤森さんと会う会わないという問題でも、ネット上かどうかという問題でもなく、
あきらかに間違った行為であると考えた。
 少なくとも、私と藤森さんの当時の関係においてなら、私がヒヨコ舎の大場氏を通して、
ゲラを藤森さんに確認してもらえばこの問題は回避できたはずだ。それを怠ったのはひとえに
当時の私の創作に対する態度に謙虚と落ち着きと慎重さが欠けていたからである。
【つづく】
15 【乱D文庫-149】 『アンテナ』の盗作問題でついに幻冬舎が欺瞞的“解決”へ
●盗人の開き直り釈明【5】 
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【つづき】
「モザイク」に関しては、指定箇所の訂正であるが、「アンテナ」に関してはストーリーも
含めて全面的に改稿を施した。
「アンテナ」の主人公ナオミは、他所でも書いているとおり藤森直子さんがモデルであった。
しかし、そのイメージを変えて、新しいナオミを作った。そうしたのは藤森さんから要求が
あったからではない。
 改稿によって、作品が前作よりもつまらなくなることだけは、避けたかったからだ。

 以上が「アンテナ」「モザイク」改稿の経緯である。
 藤森さん、片山氏には、すでに謝罪文を提出している。本当にご迷惑をおかけしてしまった。
私自身がその才能を尊敬していたお二人であるので、自分の引き起こした結果が悔やまれて
ならない。
 幻冬舎の芝田さん、ヒヨコ舎の大場さん、エディタースクール出版部の長井さんには、長期
にわたって多大なご迷惑をおかけした。特に、大場さん、長井さんには、私とは直接的な関係
がないにもかかわらず、その都度、親身なアドバイスをいただき本当にありがとうございました。
 また、私の無知、不勉強によって、幻冬舎、ならびに読者の方々にもご迷惑をおかけしたこと
を心からお詫び申し上げます。

2002.4.1 田口ランディ
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●上記「お知らせ」の、シャケ氏による要約 (02/04/05 06:07)

「そりゃぁ、確かに私も悪いけどさ、悪いのは出版社。それにしても、藤森さんも、そんなに怒ら
なくったっていいじゃない? こっちは謝ってんだからさー。だって、アタシ、知らなかったんだ
もん。著作権法。何だったら、金も払うって言ってんのに、何をそんなに、怒ってんの? 許して
くれなくてもいいけどさ、このままだったら、アタシの作家生命がヤバイから、これ以上、問題を
大きくしないでよね。こっちは謝ってんだからさぁ」

まぁ、簡単に言うと、こんな内容の謝罪文・・・
謝罪文じゃないじゃん。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うーん、田口さんは某情報誌系制作会社のライターとしても長く活動されていたのだから
「著作権については素人」といった言葉が出るのはおかしい。
「なにも知らなかったのです」的な弁明は見苦しい上にちと痛々しくもあるなあ。

……なるほど。盗作部分をバッサリ削って文庫にするのかと思っていましたがそれでは原型が
なくなってしまうのですね。いつかNAOさんからの引用許可がもらえるつもりでいるから
出版し直すつもり、などと言えるのか。幻冬舎の謝罪文、あれまた言い訳ばっかだね。
本当、藤森さんが悪いみたいな書き方してるじゃん。しかも長々と余計なことばかり
書いて締まりがない。もう一度きちんと謝罪して欲しい。
あれは謝ってない。あれは謝罪文を利用して藤森さんを貶めているよ。攻撃のツールとして使っている。

う〜むちなみにコイツの論理展開としては
・自分では物事と向き合おうとしない
・その代わり自分に都合のいい第三者を登場させてソイツを向き合わせる
・それを傍観者の視点で眺める
早い話が「自作自演荒らし」と同じ方法論と精神構造ですな
恥を知らない人間だけが出来る特権だと言えましょう
「なんと言えばいいのかな」「なぜか」「うまく言えないけど」「なんだか」「妙に」「なんとなく」
「なんだかよくわからないけど」「なんかこう」「もしかしたら」
ホントに2ちゃんねるでジサクジエン荒らしをやってそうだから怖い(w
16 【乱D文庫-150】
●●ランディによる盗作で虐待を受け続けてきたNAOさんのコメント●●【1】
http://bbs3.cgiboy.com/fuck123/index.cgi
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『取り急ぎのお知らせ』

藤森直子 2002年4月1日(月) 21:53:43

幻冬舎との話し合いにより決まったことを報告いたします。 
 田口ランディさんの小説「アンテナ」「モザイク」(ともに幻冬舎)に、私、
藤森直子のホームページ「NAO's Blue Film 」の日記(日記はヒヨコ舎より
「Fuckin' Blue Film」という題名で出版)から一部無断引用があったため、
単行本「アンテナ」は絶版、同文庫版では無断引用部分を削除、「モザイク」
文庫版では無断引用部分を削除することで合意しました。
 
 去年、著作権侵害について謝罪する手紙を田口さんからいただきました。手紙
の内容は単行本での無断引用についての謝罪と、それから、文庫版で、単行本では
無断引用となっている部分の引用許可をもらえないかというお願いでした。引用を
許可してくれれば文庫のあとがきにお礼を書きます、あるいは文庫印税の一部を
謝礼とすることもできますということでした。
 引用許可をもらえないかという田口さんのお願いには、正直びっくりしたし、
とてもさみしい気持ちになったし、そんなセンチメンタルな気持ち以前に、その
お願いをきいたら、単行本での無断引用はなかったことになるわけですから当然、
即断でお断りしました。 逆に、書き手の責任として、読者に一言、無断引用が
あったことを田口さんが言ってほしい(明らかにしてほしい)と私はお願いしました。

 無断引用については文庫のあとがきで書いてほしいとお願いしましたが、「私の
一存ではあとがきに書けない」ということで、話し合いの相手は田口さんから幻冬舎
の芝田氏に変わりました。
 芝田氏からは「幻冬舎のホームページに報告を載せるということでどうでしょうか」
と提案がありました。公の場ならこちらも異存はないので、では幻冬舎のホームページ
に報告を載せてくださいということになりました。

【つづく】
17 【乱D文庫-151】
●●ランディによる盗作で虐待を受け続けてきたNAOさんのコメント●●【2】

【つづき】
 話し合いが長引いたのは、田口さんからの報告文を読ませてもらったけれど、私や
ヒヨコ舎と事実認識が食い違う点があったからです。例えば、五月の記述について
ですが、私は「それならいい」とは言っていません。田口さんが無断引用部分について
は「Fuckin'Blue Film」を見て書いたと認めたので、「認めたのならそれでいい、
現時点で事を荒立てる気はありません」と言ったのです。
 事を荒立てる気はなかったのですが、十月になって、文庫版で、単行本で無断引用
となっている部分の引用許可をもらえないかとお願いされ、それで、それはいくら
なんでもあんまりではと思い、引用許可はきっぱり断り、書き換えしてくださいと
話し合いをすることになったのです。

 報告文に関しての事実認識の食い違いは何度話し合ってもダメでした。田口さんは
何度でも書き直すとおっしゃってましたが、最後には私やヒヨコ舎が「その報告文で
事実関係まちがいないです」と認めてないのに、幻冬舎のホームページに報告文を
載せてしまわれました。田口さんの報告文には事実と違う点が何点かありますが、
これ以上の話し合いはしません。消耗がピークということもありますが、何度話し
合っても結果は同じだと思うからです。
 
 この件について心配してくださっていた読者のみなさん、本当にどうもありがとう。
 このところ、なんだかどうもワープロに向かう気がしなくて、長い原稿はまったく
書いていませんでした。
 今は書きたい気持ちが静かに満ちてきているので、もうそろそろ私は書きはじめる
だろうと思います。

 幻冬舎、田口さんとの直接の話し合いはヒヨコ舎社長であり、「Fuckin' Blue Film」
編集者でもある大場さんがしてくださいました。
 通常業務と並行で、忙しい中、何度も何度も話し合いに出向いてくださった大場さんに
感謝します。

                      藤森直子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

NAOさんのコメントは、ぜひとも紹介しておきたいので、上記以降の、盗作被害関連のコメント
をここに追加しておきます。
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『これで終わり』
NAO 2002年4月3日(水) 22:55:15

なんだか一方的に書かれ放題ですが、まあもう
いいです。ひとつひとつ指摘したらきりがないし。
「あなたは自分勝手だ」と田口さんからメールが
きましたが、もちろん返信もしません。
これで終わり。
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18 【乱D文庫-152】
●●ランディによる盗作で虐待を受け続けてきたNAOさんのコメント●●【3】

NAOさんのコメントは、ぜひとも紹介しておきたいので、上記以降の、盗作被害関連のコメント
をここに追加しておきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『まったくだいじょうぶ』
NAO 2002年4月5日(金) 18:15:57

たくさんのメールが届いています。
どうもありがとう。
「NAOさんが今回のことで傷ついているのでは……」
と心配している読者が多いようなので、返信のかわりに
この文章を読んでください。
ウェブ日記には載ってない、単行本にだけ載ってる
日記です。1999年10月30日の日記です。

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「世界が傷で埋まるなら」


「あなたは強いね」と私はよく人に言われるけれど、
そうじゃない、強いんじゃないんだよ。
 私にとって決定的に重要でない人が私を傷つける
ことは絶対にできないって知ってるだけなんだよ。
 人間関係が地味な私ではあるけれど、生きていれ
ば、仕事で、日常で、いろんな人と出会う。いい人、
ヤな人、いろいろいる。けど、いい人、ヤな人は、
いい人、ヤな人に過ぎない。私は、私にとって決定
的に大事な人と行き違いが起きたのなら傷つく。
 私にとって決定的に大事な人は私の心の中に入っ
てくることができるから。でも、単にヤな人が私の
心に手出しするなんぞ絶対にできないし、手出しな
んかさせるものか。
 人を傷つけるということは実はとても難しいこと
だと思う。自分が誰かにとって決定的に大事な存在
になれなければ人を傷つけるなんてできやしない。
どうでもいい人としか思われない人が誰かの心に介
入することは不可能なのだ。
 誰かを傷つけ誰かに傷つけられる関係は、深海の
ような結びつきがあってはじめて成り立つ。それは
特別な関係にだけ許された、本当は恐ろしく贅沢な
結びつきなんじゃないかと思う。
 この人は私にとって決定的に大事な人? 
 答えがノーなら傷つく必要はみじんもない。

                                      
   十月三十日

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19 【乱D文庫-153】 今回のランディの欺瞞的釈明についての評価【1】
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510 :無名草子さん :02/04/01 22:51
>引用許可をもらえないかという田口さんのお願いには、正直びっくりしたし、
とてもさみしい気持ちになったし

NAOさんのこの書き方に泣けてくる。
NAOさん、田口のことをちっとも悪く書いてないじゃん。
なのに、田口は逆ギレしてNAOさんのことあーだこーだと文句たれてる。品格の違いですか?
-----------------------------------------------------------
512 :無名草子さん :02/04/01 22:56
無断引用した→無断引用隠蔽のためにNAOさんに引用許可くれとたのんだ金も払うし
→NAOさんにきっぱり断られる→田口、逆ギレして幻冬舎ホームページにNAOさん貶め文を書いた。
こういうことかい?
-----------------------------------------------------------
516 :無名草子さん :02/04/01 23:02
無断引用しただけでなく、それを隠蔽したいので引用許可くれって藤森さんにたのんだ田口。
ある意味、すごい心臓の持ち主。
-----------------------------------------------------------
526 :無名草子さん :02/04/01 23:09
>>516 ただ無断引用しただけじゃないんだよね、それを隠したいので
協力してってNAOさんに頼んでるんだよね。
NAOさんが怒るのはとても自然なことだと思うけど、お猿は
「なぜそんなに怒りを強めるのか」とNAOさんのことを悪く言う。
-----------------------------------------------------------
577 :無名草子さん :02/04/02 00:01
ランディは悪気はなかった。法的にも「引用の範囲内」だったし、バックには幻冬舎もいて、
NAOさん側の要求を封殺することも可能だった。しかし、ランディは自分の非を素直に認めて、
「敢えて」謝罪することを選んだ。
なのにNAOさんはその思いを踏みにじるかのようにランディに下品に対応し、クレームはつける
くせに、実際に話し合い・謝罪をしようとしたらそれを拒絶するなんていう理不尽な対応を繰り返し、
いたずらに事態を混乱させてきた。
NAOさんてちょっとオカシイんじゃないのか?  だけどそれでも何とか話し合いをすすめてきた
のはランディの誠実さの表れだと思う。

……と信者が思ってくれるようにグジャグジャ書いたんだろーなーと思う。NAOさんが気の毒です。
謝罪する相手を半キチ扱いしておとしめた後で、「でもアタシって誠実だからー」と自分を持ち上げて
謝る。この汚さが本当に許せない。
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589 :無名草子さん :02/04/02 00:21
ラソディは勝手に謝罪文を出したこと自体謝罪すべき。

>報告文に関しての事実認識の食い違いは何度話し合ってもダメで
>した。田口さんは何度でも書き直すとおっしゃってましたが、最後
>には私やヒヨコ舎が「その報告文で事実関係まちがいないです」と
>認めてないのに、幻冬舎のホームページに報告文を載せてしまわれ
>ました。田口さんの報告文には事実と違う点が何点かありますが、
>これ以上の話し合いはしません。
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634 :無名草子さん :02/04/02 04:06
うひー。幻冬社の謝罪文をみたけれど、
よくまあ、ここまでいいわけがましい長文をかけるなあと思った。
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635 :無名草子さん :02/04/02 04:11
>>634
エッセイと勘違いしてるかもね>田口
ほら、嘘エッセイという新ジャンルを作った方だから、
謝罪エッセイも嘘だらけなんだよきっと。
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20 【乱D文庫-154】 今回のランディの欺瞞的釈明についての評価【2】
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636 :無名草子さん :02/04/02 04:19
しかし、謝罪文で藤森さんを貶めて、相対的に自分のイメージを
守ろうとしたのに(誠実なあたし!)、あっけなく失敗しちゃったね。
世間はそんなにバカではないよ。世間をナメすぎ、田口先生。
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756 :無名草子さん :02/04/02 19:42
幻冬舎のサイトに掲載された「お知らせ」は、物書きとしては自爆行為だと思いますよ。
「著作権侵害」を認めて、版元の幻冬舎まで敵に回していますから。問題の本質を捉える
能力の欠如をはっきりと示してしまったことも物書きとしては致命的ですね。

著作権法を持ち出して、法的な責任を認めたら、物書きとしては完全に終わりだと思います。
昔、新人賞を受賞後に部分的な描写の「盗用」が発覚して受賞が取り消された人がいます。
才能のある人でしたが、文学業界からはあぽーんされました。そんなものです。田口氏には
「著作権侵害」という犯罪の重みがまったくわかっていないのでしょう。

ある表現に「インスパイア」されて創作をおこなったのに「参考文献」として明示もせず、
謝辞も書かなかったことを「謝罪」するのは、道義的な責任を感じているからです。決して
犯罪行為を認めているからではありません。

幻冬舎はこっちで収めようとしていたのでしょう。当然です。「著作権侵害」だとわかって
いるにもかかわらず、その作品を出版したとなれば、出版社としての信用は失墜しますから。
会社が潰れてしまいます。田口氏だって「謝罪」で済むと考えているのなら、こっちの認識
のはずなのですけど。ま、ご当人が「著作権侵害」という犯罪をお認めになっているのです
から、言っても仕方がありませんね。

あの「お知らせ」を幻冬舎が書かせたかのように思っている人がいるみたいですけれど、そんな
ことはないと思います。著者(田口氏)の意向を無視して、不「誠実」にも会社ぐるみで著作権
侵害の事実を隠蔽しようと画策した、みたいなことが書いてあるわけですから、幻冬舎にとっては
大変に迷惑ですし危険でもありましょう。シャレになんないです、あれは。
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758 名前:無名草子さん :02/04/02 19:50
著作権の事を「知らなかった」と書くあたりが
著作権法の事を熟知してる証拠。
わざとやったんでなければ罪に問われないんですよね。盗作って。
あのお知らせのある部分は弁護士がガイドラインを書いてると思うよ。
うまい。というかマジで悪質。
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767 名前:無名草子さん :02/04/02 20:39
>758
わざとやったかどうかは関係ないよ。(脱税発覚の場合とは違うのよ)
「著作権のことを知らなかった」にしても
やった行為が盗作まがいであれば著作権侵害は成立するよ。
本人が「元の作品を知らなかった」という場合なら
罪に問われない場合もあるが(偶然の一致?)
既にパクリ元の著作を読んでることをバラしてるからダメ。
なので「著作権について知らない」なんてのは逃げ道にならない。
なると考えて連発してるなら、ランディはかなりのアホだ。
あの「おしらせ」を弁護士がアウトライン考えるとはとても思えない。
本気でNaoさん側が訴える気でいるなら、あれは立派な証拠になっちゃうもん。
Naoさんが側が事を荒立てる気がないのを見越した上での言い訳でしかない。
21 【乱D文庫-155】 今回のランディの欺瞞的釈明についての評価【3】

欺瞞的釈明文に対する声なき声。たとえば……
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■2002/04/01 (月) みずほに続き 田口ランディもダウン

MSNジャーナルの初代編集長が田中宇で、彼の文章は面白かったし
日本のインターネットの発展にも寄与していたと思う
http://www.tanakanews.com/)。現在も寄与していると思うが。
その頃の執筆陣の一人が田口ランディ。僕はしかしこの文章のどこがいいのかちっともわから
なかった。が、田中編集長は評価して登用していたのだと思う。しかし田口ランディは登用
ならぬ盗用。無断引用とはいっているがパクリなんだろう。
著作物を読んだ事がないのでわからないが。幻冬舎のホームページに載っている
http://www.gentosha.co.jp/news_topics_f.php3?topic=taguchirandy)。なんだか
わけのわからない言い訳の様で気持ち悪いな。デュマだったか、盗作だと言われた時に「盗作
でも俺の書いた方が面白いだろ」と言っただのいわないだのという話があったが、とにかく
今回の言い訳は気持ち悪い。著作権法だのどうこうではなく一般常識の問題じゃないのかね。

http://www2.diary.ne.jp/user/99485/
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【雑誌板より】116 名前:2003年度幻冬舎入社案内から引用 :02/04/02 19:50
Q:今回の出版側の対応に、万引きしてもモノを返せばそれでいいと思ってるような、
非常にレベルの低いイメージを持ちました。それって、当該会社の体質ですか?

A:幻冬舎って、春樹がヤバい状態の時に“オトク遺産”、もとい、お得意さんを角川からゴッソリ
持ち逃げした見城氏が作った会社でしょ。厳しい言い方だが、出生の瞬間からドロボー体質があった
のかも知れない。幻冬舎は小林よしのりでシコタマ稼いだけど、これだって扶桑社(SPA)と小学館
(SAPIO)の成果を横取りしたようなものだし。今度、小林よしのりを中心に据えた『わしズム』
とかいう雑誌を出すようだけど、これだって松山千春の個人雑誌のコンセプトをもろパクったものだし……。
幻冬舎って、こういうあざとい商売ばかりしてきたわけで、盗作成果を猿に書き直させて文庫版売り
出して二度オイシイという“居直り強盗商法”も、幻冬舎は良心の呵責なく実行できるんだろうね。(苦笑
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22 【乱D文庫-156】 サイコパス盗作家を崇拝する“信者”たちの動揺
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423 :無名草子さん :02/04/01 15:33
わたしも「妄信」はできない性質(たち)なので、ランディのような、よりによって最低最悪の
キャラクターを慕う人々の心の中は正直いってわからない。しかし、そういう人々が世の中にいる
という事実は、認めざるを得ないわけで……。できれば、かつてランディのファンだったけど、
そのインチキぶりを見破って覚醒した人の話を聞きたいですね。
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430 :無名草子さん :02/04/01 20:58
>423
私は元ファンであります。
身内に引きこもりの人がいた為に「コンセント」の大宣伝に興味を持ち、読み始めたクチです。
初期の自伝的(?)コラムには感動すらしてしまいましたよ。
家族の問題を含めてどうもうまく行かない自分の人生がランディの人生と良く似ているような気がしてしまって。
インチキ臭い体験談すらも、世の中には不思議な出会いがあるもんだな、と思って読んでおりました。

しかし「コンセント」の後半から、「アンテナ」「モザイク」へとストーリーの壊れた電波小説になって行くのを
見て何かが違うと感じていた時に盗作を指摘する一連のスレに出会い、目が覚めたという次第です。

ファン掲示板を見て思うのですが、どこか精神的な問題を
抱えた人が惹きつけられてしまうのでしょう。
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ファンにもいろいろいるが、自分を見失わない者もいれば、狂信者もいる、ということですね。
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●458 :消される前に :02/04/01 21:37 :
−−−−−−−−−信者BBSより−−−−−−−−−
マリンカ   (2002年4月1日(月)21時00分)
ぜひ読んでください。

http://www.gentosha.co.jp/news_topics_f.php3?topic=taguchirandy

幻冬舎サイトに掲載された、田口ランディさんの謝罪です。
「アンテナ」「モザイク」改稿について。

NHKニュースでも本日再度報道されたようです。
今度は藤森直子さんからの盗作についてです。

元の文章に影響を受けた読者も多数いるというのに
立場が悪くなるとそんなに簡単に改稿しちゃうんだなー、
という寂しさがあります。
作家ってそんなモンですか?
クリエイターってそんなモンですか?

ものを作る人のプライドって、そんなモンですか?

もう何もわからない。
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ダ・ヴィンチの聖地巡礼しか読んだことないんだけど毎回「この人、受信系?」とか
思ってたのが間違いでなかったことをこのスレで確認
その受信系っぽいところも、なんだか他人に受け売りみたいに思う。
内発的なものが感じられない(受信が内発的だと、むしろアレだけどw)。
光とか祈りとかも、カナーリ唐突に出てきて前後の文章とつながりのないことが多い。
光とか祈りとか、そういう聞こえのよい言葉を並べさえすればいい、と読者をなめながら書いているような印象はあります。
小学校の恩師に「あんたの書くものはあざとい」と言われたのは、そのせい?
http://web.archive.org/web/20010708061016/http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=990219randy&vf=1
23 【乱D文庫-157】 盗作暴露報道・第二弾の直後の「田口ランディの日記」
  http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020401.html (筑摩書房サイトに連載)
> 4月1日(月)
>*またしても波乱の一日
>   (中略)
> やれやれ、やっと執筆に取りかかるぞ、と思っていた矢先の今日の午後は、またしても
>メガトン級の出来事があった。

> 幻冬舎の芝田さんから電話があり「NHKが『アンテナ』の改稿のことで取材したいと
>言っています」とのこと。
> 「アンテナ」に関しては、すでに改稿も終わって原稿も幻冬舎に渡している。
> 藤森直子さんと著作権の問題で話し合いを進めていたのだけど、最終的に藤森さんと
>一度も話し合いの場が持てず、私は幻冬舎と相談して、これまでの経緯説明と改稿に
>関する謝罪文を幻冬舎のホームページに掲載することを進めており、その文章も先方の
>担当者と詰めている最中だった。
> その後、私のところにもNHKの方から取材の電話が来たので、経緯説明の文章を読んで
>もらったが、結局のところ経緯などよりも「著作権の無断使用かどうか?」という部分を
>何度も繰り返し確認されただけだった。
> メディアの対応は、そうであろうことは予想していたので、関係者各位の納得の上での
>経緯説明を制作していたのだが、予定していたよりも早く、それを発表しなければならな
>くなった。

> 今回は片山さんとの『モザイク』の経緯を含めて、どういうやり取りがあったのか、
>すべて明らかにしてみた。
> 神様ごめんなさい。私も一度だけ、自分を自己弁護したいのです。精一杯のことをした
>のだと表明させてください。そういう感じだった。
> でも、こういう自意識過剰なことをすると、ロクなことはないな、とも思った。
> 謝ったのなら、ぐだぐだ経緯など説明する必要はないはずだ。
> それを書いて説明したいのは、私の弱さだろう。
> でも、いまは弱い私なのだからしょうがない。
> ここで突っ張ると、自分が折れてしまう。情け無いが弁解を書かせていただいた。

> ニュースの放送が終わったらしく、今度は新聞社から続々電話がかかってくる。
>「芝田さん、私って、やっぱりこんなに有名人だったの?」
> と聞いたら、芝田さんも
>「そうみたいですねえ、はあ」
> という返事。すごいなあ。でも、ようやくこれで自分のけじめもついたのでほっとした。
> ある記者の人に「なんでここまで低姿勢になるんですか?」と聞かれた。
> なんでって「自分のためです。これから書いていく気があるから、これからの時分の
>文章のためです」とお答えした。それが正直なところだ。他人のためじゃない。私はエゴ
>イストだから自分のためだ。

>そうだ。メールマガジンを出して、そこにも経緯説明のことを掲載しようと思い、コラムを
>書き始めた。こんな状態で書けるかなあ、と思ったけれど、、信じられないほど早く、
>ちゃんと文章が書けた。大丈夫、私は何があっても書けるんだ。そうだよな、自分のために
>選択したことを生きているんだから、これで書けなくなったら変だ。
> コラム配信の手続きをして、次の単行本の原稿に取りかかる前に、これを書いている。
> 明日になったら日記を書くのがイヤになってしまうかもしれない。
> でも、今日のことは人生のエポックだから書いておかないと。

> ところで、菊池さんがいまニュージーランドに出張中。

> 「芝田さん、人生ってうまく出来てるね、ちゃんとあんたたち二人で引き起こしたことは
>二人で処理しなさい、ってことだよね」と、私が言ったら、芝田さんも頷いていた。
> 「そうですねえ、菊池が帰ってくるのはすべて終わった後ですから」
> この、妙なタイミングというかアレンジメントに、私はやっぱりなんだか運命みたいな
>ものを感じる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
24【乱D文庫-158】 盗作暴露報道・第二弾の直後の「田口ランディの日記」を読む……

> やれやれ、やっと執筆に取りかかるぞ、と思っていた矢先の今日の午後は、またし ても
>メガトン級の出来事があった。

メガトン級って……、サイバッチを意識してる(藁?
原爆の悲惨を嘆いていた……はずの作家が、「メガトン級」などという比喩を用いたら、
被爆地シンパシーもメシのたねのポーズにすぎないことがバレバレだっぺよ。(藁
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
824 :シャケ ◆BroTRyjs :02/04/07 06:30
謝罪文より、一部抜粋

>   だが、私が藤森さんのオリジナルな表現を侵害したという事実はまぎれもないことであり、それは藤森さんと会う会わないという問題でも、ネット上かどうかという問題でもなく、あきらかに間違った行為であると考えた。
> 少なくとも、私と藤森さんの当時の関係においてなら、私がヒヨコ舎の大場氏を通して、ゲラを藤森さんに確認してもらえばこの問題は回避できたはずだ。それを怠ったのはひとえに当時の私の創作に対する態度に謙虚と落ち着きと慎重さが欠けていたからである。

>以上が「アンテナ」「モザイク」改稿の経緯である。
> 藤森さん、片山氏には、すでに謝罪文を提出している。本当にご迷惑をおかけしてしまっ>た。私自身がその才能を尊敬していたお二人であるので、自分の引き起こした結果が悔やま>れてならない。

日記より抜粋
> ニュースの放送が終わったらしく、今度は新聞社から続々電話がかかってくる。
>「芝田さん、私って、やっぱりこんなに有名人だったの?」
> と聞いたら、芝田さんも
>「そうみたいですねえ、はあ」
> という返事。すごいなあ。でも、ようやくこれで自分のけじめもついたのでほっとした。
> ある記者の人に「なんでここまで低姿勢になるんですか?」と聞かれた。
> なんでって「自分のためです。これから書いていく気があるから、これからの時分の
>文章のためです」とお答えした。それが正直なところだ。他人のためじゃない。私はエゴ
>イストだから自分のためだ。
> 「芝田さん、人生ってうまく出来てるね、ちゃんとあんたたち二人で引き起こしたことは
>二人で処理しなさい、ってことだよね」と、私が言ったら、芝田さんも頷いていた。
> 「そうですねえ、菊池が帰ってくるのはすべて終わった後ですから」
> この、妙なタイミングというかアレンジメントに、私はやっぱりなんだか運命みたいな
>ものを感じる。

>ようやくこれで自分のけじめもついたのでほっとした。

何もけじめがついてないし・・・

>それが正直なところだ。他人のためじゃない。私はエゴ
>イストだから自分のためだ。

盗作した人に対しては、申し訳ないと、やっぱり思ってなかった訳ですな。

書けば、書くほどアラがでる。
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ふつう謝罪文は被害者のために書くものです。被害者に対して申し訳ないと思って書くものです。
しかし、田口の場合は、「アタシ金払うしって言ったしせいいっぱいがんばったもん」と
自分のための謝罪文になってる。きっとシャケのプロット盗んだことも反省してないよ!
25 【乱D文庫-159】盗作暴露報道・第二弾の直後の「田口ランディの日記」を読む……
●ニフ版より。
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101 名前:名無しさん@GOBANDB 投稿日:02/04/05 20:26 ID:???
ニフティ自体、著作権には相当厳しい。
ランディはシスオペをやっていたわけだから、会員の書き込みの著作権については
しっかり監視していたはず。
(著作権侵害の発言は片っ端から削除するシスオペもいるしなー)

今さら「著作権には無知でした」はなかろう。
現にFWRITEのお知らせにも、しっかり著作権に関する項目がある。

あれは江下さんが勝手に書いたものだから、いくらシスオペといえど、
あたしはなんにも知らなかったんだ。

とでも言うつもりかね??

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今のところ、盗作発覚第二弾報道のURLがあがっているのは次の通り(02/04/02 01:19現在)
●NHK http://www.nhk.or.jp/news/2002/04/01/grri84000000b9r9.html
他人の日記を無断使用 絶版に
●毎日新聞 http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020402k0000m040138000c.html
無断引用: 田口ランディさんが著書「モザイク」で
●日本経済新聞社 NIKKEI Net
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020401CIII193101.html
主要ニュース 田口ランディが無断引用、小説「アンテナ」改稿へ
●産経Webニュース速報 http://www.sankei.co.jp/paper/today/sokuhou.html
22:56 田口ランディさんまた無断引用。小説「アンテナ」に。
知人のライターがHPで公表する日記の一部を。単行本絶版に。
●共同通信ニュース速報 http://www.kyodo.co.jp/k2ad.shtml#WNDG
23:22 ランディさんが無断引用 小説「アンテナ」改稿へ
★……で、幻冬舎 Web サイトの謝罪になっていない謝罪は、
http://www.gentosha.co.jp/news_topics_f.php3?topic=taguchirandy
★朝日新聞は盗作擁護を決め込んでいる様子……。さすが盗作猿で
商売しようと目論んできた史上最悪の偽善メディアであります。(苦笑
26 【乱D文庫-160】  盗作発覚騒動・第二弾以降のうごき【時系列順】

1. 幻冬舎のお知らせサイトでの、ランディの弁解 (4/1)
  >>8-12 または http://www.gentosha.co.jp/news_topics.html
2. 藤森さんの声明 (4/1)
  http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1017242679/286-288n
3. サイバッチ インデプス007号
  速報&解説!うおおお、やったぜ田口ランディ、二発目の「万引き」発覚! (4/2)
  http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020403200603
4. ランディのちくまの日記『*またしても波乱の一日』 (4/1付けだけど、アップされたのは4/3頃?)
  http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020401.html
  http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1014752025/482-484n に一部が。
5. サイバッチ インデプス008号
 田口恐喝!「あなたは勝手だ」の背景、またはキーボードリテラシーの魔力のこと (4/5)
  http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020406080619
6. NHK・ETVが5月6〜7日予定の“ウー@無断引用ニュース講釈師”と“ランディ@無断引用家”
  の特集番組をボツにし、ランディの番組は和泉元彌に変更したことが判明。http://www.nhk.or.j
7. 幻冬舎が「おしらせ」をコソーリ削除
     ----------------------------------------------------------------
     速報板より : 517 :  :02/04/09 02:35 ID:B7P6m9VA
        まさかと思ったらやってくれました、幻冬舎さん。
        http://www.gentosha.co.jp/news_topics.html 
        から、著作権侵害の「お知らせ」は消えているし、
        http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/info.html
        は、ファイルごとあぼーん。
        嘘エッセイに続いて田口先生の繰り出した謝罪エッセイは、もう
        http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1017756483/8-12n
        など、2chのスレでしか読めないのでしょうかー!?
        たった一週間のセコい謝罪……。
     ----------------------------------------------------------------
8. 日経新聞夕刊のプロムナード(乱ディは火曜日掲載だった)が、詩人の井坂ようこに変更に
 なったばかりか、コメントが――「田口ランディ氏の連載は、都合により打ちきりました」
9. MSNジャーナル 読者のみなさまへ 【田口ランディさんのコラムについて】(4/9)
 「コラムの転載を継続することを決定しました」http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=148625


――その後も激しい展開が続いているのですが、力およばずここでは省略させていただきます。
大雑把に言うと、ランディがバリに逃亡し、帰国後に畜魔日記に鶴見俊輔との対談を晒し、
鶴見爺からべた褒めされて調子に乗り「ノーベル文学賞をとるぞ」宣言をしてますな。
幻冬舎は一時期「おしらせ」を復活させたのですが5月に入った途端に再び堂々と削除。
サイバッチ・インデプスは5月連休に2連発でランディの恥ずかしい過去のログを晒し、盗作猿が
物書きとしていかに無能で人格的にも問題だらけだったことを実証しています。
27 【乱D文庫-161】   ロード・オブ・ザ・テング/旅の仲間……(笑)【1】

 ランディの編集者で、わざわざこの時期に自分のメールマガジンで脈絡もなく
「ランディとバリ行きます」と得意げに書いてしまうイタイ取り巻き編集者氏
のマガジンはココ。→■プロ編集者による 文章上達<秘伝>スクール 第37号
  http://www.pubzine.com/pubzy/tool/backnumber.asp?i=620019&id=14469&back=
-----------------------------------------------------------
メルマガの主旨上、この件(引用者注:コミケ同人誌への乱暴な決めつけ批評)は今回で打ちきります。
この件に関してまだ何か言いたいことがある人は、私個人宛にメールするか、僕の掲示板
http://www.demeken.co.jp/~jugon/bbs/index.html にどうぞ。

■来週はランディたちとバリ旅行の予定があり、メルマガはお休みです。
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 文章の質問になんでも答えますという趣旨のマガジンなので、みなさん、ぜひ「盗作しても売れちゃえば
やっぱりいいんでしょうか?」などランディ批判せざるをえない質問とか浴びせてみたらどうでしょうか。
取り巻きは所詮とりまきかな。普段は文章の先生ぶって質問に回答しているんですよねこのひと。
質問はここへ送ると答えてくれるようです。[email protected]
 なお、「この件」のなかでこのメルマガ主宰者の村松先生はこう豪語してしました。(藁
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その(引用者注:コミケ出品される)オリジナル同人誌の中でも、4分の3はパロディの変形です。
つまり、既存の物語の登場人物の名前や属性を入れ替えて、遊んでいるもの。
それらしいお話をでっちあげてパチパチと自分で手を叩いているたぐいのものです。
こういう作品には、「しょせん物語なんて既存のものの順列と組み合わせに過ぎないでしょ」、
というメッセージが臭気のようにまとわりついていて、僕はムカムカします。
そのメッセージは仲間同士に対しては迎合であり、外の人間に対しては拒否なのです。お前ら表現
することを選んで、なんで人におもねっているの? と僕は一瞬にしてページを閉じてしまいます。
そういうムカムカに対して、「僕らは勝手に好きなことをやっているだけなんだから、ほっといて
くれよー」という予防線を張っているのが、僕の定義するオタクであり、その逃避手段です。
彼らは、仲間内だけで、「これわかるでしょ、えへへ」「これはあれだねうふふ」と順列と
組み合わせを変えただけの「作品」を交換します。お互いに共通に認めている価値のシンボルを
交換しあっているのです。このような現象を私は秘かに「隠語の交換」と呼んでいます。
排他的な言語を交換することによって仲間内の結束を強調するのです。この言語の排他性が
高まるほど、他の世界ではその価値が通用しなくなります。
学者の世界や宗教の世界など、いろいろな世界に同様の現象があります。
さて、このように僕としてはオリジナルと認め難いオリジナルが、約75パーセント以上はあると、
体内統計は語っています。となると、純粋にオリジナル作品と呼べるのは、多く見積もっても
5パーセント、売り上げベースでは、3パーセントくらいではないでしょうか。
以上が僕がコミケの主流はパロディであると言った理由です。
そんなに間違っているでしょうか?
僕の中では、オリジナル作品という定義は狭いのです。逆にパロディの作品の中にもオリジナル
なマインドや味わいを持つものもあると思うしね。しかし、それは細かく言っていたらきりが
ないから、ここでは全体を簡略に語っているのです。
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  ここまで言い切る人が、ランディと海外に遊びに行くとは……もうアホかバカかと(以下略)。
28 【乱D文庫-162】   ロード・オブ・ザ・テング/旅の仲間……(笑)【2】
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 幻冬舎文庫「スカートの中の秘密の生活」は村松氏が解説を書いていました。
 妙にはしゃいだ、それこそ内輪受けっぽい解説を、ね。
 何がムカつくって、この村松という人のやっていた文章道場には、確か藤森氏も参加していたこと。
 自分のすぐそばで、本当にオリジナリティも才能もある人が、ランディのように素質もなければ
努力も嫌いなゴリラに食い物にされているのを止めないばかりか、当の搾取汚物と喜んで旅行に、と。
 ランディと村松氏の仲良しの様子は、だいぶ昔のこれに↓
    http://www.friendlylab.co.jp/webpub/book/mudai_randy/page_6.html
 やまなし、おちなし、いみなし、という点では、コミケで出回っているパロディ本なんかよりずっと
ヒドいんじゃないの?(よく知らないけど)と言いたくなる、つまらんエッセイ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 NAOさんは、村松恒平がやっていた「ホーリーマウンテン」という文章道場の常連だったよ。
 それで「綾。ホステス、22歳。」を出版することになったのだと思うが、
自分が面倒見ていた作家がランディに盗作されて、何とも思っていないのかなあ。
 そもそもNAOさんをランディに紹介したのは村松だろ?
 こいつ、これっぽっちも責任を感じていないんじゃないか?
 よくもまあ、すっとぼけてランディとバリ旅行だなんて得意気に公表できるな、この時期に。
NAOさんに義理立てするよりも、ランディにすり寄っていた方が、
 この業界では得だとふんでいるのだろうが、とんでもない野郎だ。

 ……そして、自分と縁のある(懐柔済みの)男の編集者が担当しているライターから盗作
するのがお好みなのか。つくづく根性がいやらしくできている人間だな、ランディって奴は。
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ランディとバリへ行く松村氏
NAOさんの「綾。ホステス、22歳。」を編集した人なんだね。
http://www.demeken.co.jp/~jugon/aya.html
NAOさんとは「つまらないこと」で決裂したそうですが....
29 【乱D文庫-163】 恨アーティストの謎【1】 [con artist: 【俗]ペテン師]

出版社のランディサイト( http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/nazo.html )より
(concentという不可思議な単語は映画サイトでも使用されていて、猿っぽや……)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「コンセントの謎」
 田口ランディ
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 この小説をどうやって書いたのですか? とよく聞かれるのだけれど、
めくらめっぽう書いたとしか言いようがない。
何も考えずにとにかく思いついたことを書き始めた。
どう展開するのか、誰が出てくるのかも決めず、ただ書き進んでいったら、いつのまにか勝手に物語が終わっていた。
 そんな感じだった。
 具体的なきっかけは、昨年の6月に幻冬舎の編集者であるSさんがやって来て、
「長編小説を書いてください。きっと書けます」と言ってくださったことだ。
 当時、私は湯河原町で子育てをしながらデレデレと暮らしていた。いや、デレデレとは暮らしていなかったかな。
4月にようやく子供が保育園に入って、昼間に仕事ができるようになった。
妊娠、出産、育児で、およそ3年のブランクがあった。
いったいこれから自分に何ができるのか見当もつかなかったけれど、とにかく週1回、メ−ルマガジンでコラムを配信していた。
これは仕事ではないけれど、私と書くことをつなぎ止めている細い糸だったように思う。
 何かしら書き続けていることが大切だった。全部辞めてしまったら、もう戻って来れなくなるような気がした。主婦も母親もそれはそれで仕事として面白いのである。
 編集者のSさんは私のメ−ルマガジンを読んで私のことを知ったそうである。
それでも、エッセイを書けというのならわかるけど、なぜいきなり長編小説を依頼されたのか、私にはまったく不思議だった。
だいたい、私は長編の小説なんて生まれて一度も書いたことがなかった。
書けるという自信もなかった。小説らしき文章で、それまで書いた一番長いものは30枚だった。
 でも、Sさんの口ぶりは冗談ではなさそうだ。「書いたら1枚でも2枚でもいいですから、メ−ルで送ってください」と言ってSさんは帰って行った。
 それから、私は、いったい長編小説というのはどうやったら書けるのだろうか? と考えた。
確かプロットというものを立てるらしいが、それはどうやって立てるのだろうか?
 私は計画的に物事を遂行することが苦手である。勘に頼ってゲリラ戦で闘うのが性に合っている。高校生のとき、家庭科でパジャマを作るという実習があった。
型紙を描いて、切り抜いて、縫っていく。その過程がつまらなくて、私はパジャマ作りを投げ出した。
結局、私のパジャマは縫い上がらずに、パジャマの形に切り抜いた布を写真に撮って提出して呆れられたことがあった。
 ところが、私はいきなり布をじょきじょきと切って、勘でならドレスが縫える。
というのも、その方法で高校の演劇部の「ヴェニスの商人」のポ−シャの衣装を作ったことがあるのだ。自分の役の衣装は自分で作れと言われて、一晩くらいで縫い上げた。
けっこうかわいい衣装だった。

【つづく】
30 【乱D文庫-164】 恨アーティストの謎【2】

【つづき】
 そんなわけで、今回もプロットはいくら考えても立たず、いきなり書き始めた。
 そしてそのまま、自分が何を書くのかわからないまま、最後まで書き終えた。だから私の文章の最初の読者は私である。
 最近、書評で取り上げられるのだけど、そこには「まったく先が読めない展開」とよく書かれる。それはそうだろう。だって書いている本人も先が読めないで書いているのだから、赤の他人様ではさらに先は読めないだろう。
「コンセント」というタイトルは、なぜか最初から決まっていた。
 これも変な話なのだが、去年の2月頃に、『リング』の作者の鈴木光司さんをインタビュ−したのだ。
ある出版社から頼まれたムックの仕事だった。
鈴木さんをインタビュ−した帰りに、編集者と飲みに行った。
そのときに、その編集者が「いつか田口さんも小説を書きますよ」と言ったのだ。
酔っていた私は「そうかなあ。だったら私も鈴木さんみたいに三部作を書いてベストセラ−にしたいものだ。そしたら品川プリンスに住めるかもね(鈴木さんは品川プリンスホテルに住んでいたのだった)」という話をした。
本当に飲んだ席の馬鹿話である。
 「だったら、タイトルは何がいいですかね?」
「そうねえ、鈴木さんがリング、らせん、ル−プだから、私は、コンセント、アンテナ、モザイクなんてのはどうかな」
「かっこいいですよ」
「ぎゃははははは」ってなことを言って大酒を喰らったのである。
 こんなくだらないことで、タイトルをつけてもいいものだろうか……と、自分でも思ったのだけれど、とにかく、タイトルは「コンセント」だ、と思った。
Sさんに相談したら「いいタイトルじゃないですか」と乗り気になってくれた。
 それでまあ、『コンセント』は出来上がったわけなのだけれど、ちょうど去年の今ごろから書き始めた。
半年後には本当に本になって書店に並んでいるなんて、夢のようである。現実というのはいつも想像を遥かに超えているのだなあ。
 というわけで、今現在は次作の『アンテナ』を書いている。
飲んだ時というのは、案外、何か別の回路の勘が冴えているものなのかもしれない。
やっぱり、人類が酒を発見したことには意味があるのだと、私は思う。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その他、ご参考までに:
●お知らせ 「アンテナ」「モザイク」改稿にあたって
http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/info.html
  (あくまで「お知らせ」であり、「謝罪文」と題していない)。
●「コンセントたちへ」 朝倉ユキ
http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/yuki.html
   (2chにスレまで立てた、朝倉ユキさん♪)
●田口ランディ VS 朝倉ユキ
http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/taidan.html
   (その朝倉ユキさんは、ランディ先生と対談まで)
31 【乱D文庫-165】 たびたび襲来するUMA(不思議野獣)の体臭分析
実践!プロファイリング教室【盗作発覚騒動・第二弾の直後にバカ猿が襲来……の巻】
-----------------------------------------------------------
【これは本人降臨の可能性もアリ↓】
481 :無名草子さん :02/04/01 22:10
いい気になってお祭り騒ぎですね。
才気溢れる物書きを葬った感想はいかがですか?正義の味方さん達。
確かにランディにはマナー違反もありましたけどね。
さぞ満足でしょう?
ネットの暴力は恐ろしい…ほんとに。目立てば打たれ、今までの功績は
忘れ去られ、それでおしまい。
声が大きい人の勝ち。
何も意見を持っていない人でもたまたま目に付いたこのスレで調子に乗って
騒げばそれで勝ち馬に乗れてしまう。
人の後ろからでも石をぶつけられればそれで勝ちなんだもん。
楽だよね、そりゃ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●No.19スレにつづく新スレはN0.21になりました。本来続くべきNo.20スレは汚猿の淫らなAAコピペ
荒らしにより、誕生する前に“殺され”るという極めて異常な状況になりましたが、その攻撃の卑劣さ
によって汚猿は自ら墓穴を掘りました。
╋ ★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part 20★
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1017747882/
 (Part20は盗作猿の卑劣なエロAA攻撃で、立てている最中に“殺され”ました。)
-----------------------------------------------------------
35 :無名草子さん :02/04/03 00:21
先ほどスレを立てていた時には、こちらを見れませんでしたが、あらためて拝見すると、
興味ぶかいことがいくつか見つかりました。
-----------------------------------------------------------
786 :無名草子さん :02/04/02 22:05
すごいねー。でも珍しくない?男根系ないね。やっぱ貼ってるのが女だから?

787 :無名草子さん :02/04/02 22:12
あ、言われてみれば、男根系ないね。無意識のなせる業かも。
-----------------------------------------------------------
このお二人のご指摘は鋭い! エロに対する男女の感受性の違いをしっかり見抜いていますね。
ランディはニフ時代から“色情狂”的な異常行動で、オフ会などで周りをたじたじとさせていた、
という話もあるそうですね。 エロコピペの主が、どうして“妨害”のためにわざわざエロAAを
収集しておいて、それを貼り付けてくるのか、その発想はもはや色情狂のものなので見当も
付かないですけど、しかしエロAAの襲撃犯は女である可能性がきわめて濃厚ですね。
**********************************************
800 :無名草子さん :02/04/02 22:43
>だってあんだけ面白いモノ作ったんだから問題ないジャン!
面白いのか?

●801 :無名草子さん :02/04/02 22:46
面白いよ。

●807 :無名草子さん :02/04/02 22:49
「NAOさんがかわいそう」とか言っているやつに限って、
NAOさんを「どうせSM女優」なんて馬鹿にしてたりしそうだな。
**********************************************
No.20スレは、浮上したとたんに襲撃を受けたのですが、エロAAコピペ襲撃で“撃沈”してから
ひっそりと水面下でNo.21スレを立てている最中に、AA攻撃が激しかったときには出てこなかった
上記●印のようなイヤらしい害基地が、ぬけぬけと煽りカキコを始めていますね。
油断したんでしょうけど、猿はやっぱり猿知恵しかない。ヴァカですねえ。
さてさて、ランディ監視の新スレ立てを異常なコピペとサイコ的執拗さで妨害したのは、どこのオバサンでしょうねぇ?
しかも盗作を「面白い」とぬかしNAOさんに露骨な嫌味を言うなんて、なんてワカリやすいヴァカ猿なんでしょうか。(笑)
32 【乱D文庫-166】 なぜこの期に及んでbk1が盗作猿を異常応援するのか謎ですな?
-----------------------------------------------------------
448 :バカワン死ななきゃ直らない〜♪ :02/04/05 14:10

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なんですが、なんとその筆頭が泥棒の宣伝だったんでビクーリ!
参考のため、冒頭部分をそのまま再現しておきますが、バカワンは懲りてないな。(タメイキ

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【以下略】
33 【乱D文庫-167】 岡崎京子を喰いつくしシャブりつくす盗作猿

パクりっぷりにある意味感動したので……。岡崎作品の語り手は、せいぜい20才くらいの女の子ですよね。
40才で似たような路線のことを書いても……被害者サイドが感傷的になって書くならまだわかるけど。
―――
301 :無名草子さん :02/04/08 22:47
ランディの4月2日の糞日記より、最後の部分を転載。
ご随意に突っ込みを入れてやってください。
----------------------------------------------------------
それにしても、反対側の報道される立場に立つと、逆にいろんなことが
見えてくる。この2年間で、私は全く違う世界をのぞいてしまった。
怖くなる。どうしてこんなところに来てしまったんだろうって。
でも、もう見てしまった。いろんなこと、いろんな悪意、いろんな醜さ。
これまで、なんて平穏な場所で40年も暮らして来たんだろう。
これも、世界なんだ。
すごいことだ。世界にはなんでもある。
----------------------------------------------------------------
303 :岡崎京子・著『pink』より :02/04/08 23:18
「この世では
何でも起こりうる
何でも起こりうるんだわ
きっと

どんな
ひどいことも
どんな
うつくしいことも」
*************************************************
304 :岡崎京子・著『リバーズ・エッジ』より :02/04/08 23:20
ごらん、窓の外を。全てのことが起こりうるのを。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【文学板にはこんな指摘も……】
*************************************************
世界には何でも落ちている
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream011.html
というエッセイならありますけど。(外していたらごめんなさい)。

>ダイヤモンドホテルのロビーだった。退屈な経済シンポジウムに飽きあきして
>私は あくびしながらソファに座った。

の「退屈な経済シンポジウムに飽きあき」のあたりが知性派演出だったりして。
嘘エッセイにしても、「ダイヤモンドホテル」でダイヤを拾う紳士というベタさが
すごいです。

>道を歩きながら「世界にはなんでもある、なんでも落ちている」と心の中でつぶや き、
>あちこちきょろきょろしている。

が、今となってはパクり元捜しにしか読めないところも感動的(?)です。
しかし、このエッセイ、さすがにどこからもボツになったんだろうと思ったら、
『オカルト』に収録されていたのにはのけぞりました。
34 【乱D文庫-168】     【おしらせ】MSNがDQNに改名しますた
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
MSNジャーナルの「へんな、遊び」の読者感想でも
------------------------
●元記事
へんな、遊び
(田口ランディ:3月19日)
------------------------
▼白目でみる感じ
私は白目でものをみます。視界は広く「ぼやっ」とした感じ。ものの動きが、
意識して黒目で見ているときよりも純粋に動いている感じがします。
(妙な例えですみません)
白目で見ているときの目は、黒目がどこかの一点に集中していて、凍り付いている
ようになっています。実際、そのものは(黒目で)ハッキリ見ている。
でも、意識は白目に集中。そんな感じです。
「肌」で見る、「意識」で見る、「アタマ」でみるという感覚に近いような気がします。
視界はぼけているのですが、すると不思議と、純粋な動き、雰囲気、感情が見える感じがします。
好きな男がいて、気を引こうとして、他の男と喋りながら様子を見るときに役に立ちます。(笑)
私はやや斜視なので、こういう芸当を身につけることができるようになったのかなと、自分で分析しております。
―アリシア
------------------------
ここ最近続くMSNの電波感想文は、本気なのか巧妙なあてつけなのか…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=148625

読者のみなさまへ
2002年4月9日

【田口ランディさんのコラムについて】
田口ランディさんの小説「アンテナ」「モザイク」における盗用をめぐる問題について読者の
皆様からさまざまなご指摘を受けました。MSNジャーナルに掲載されているのはエッセーで、
両作品や小説が掲載されたことはありませんが、ジャーナル編集部では、田口さんが深く反省
・謝罪し、先方もそれを受け入れる構えであること、両作品の出版元である幻冬舎のサイトで
田口さん自身による説明がなされていること、報道などですでに社会的制裁は受けておられる
こと、などを考え、これまで通り、田口さんがメール配信されているコラムの転載を継続する
ことを決定しました。

長年、田口さんの作品にかかわってきたジャーナル編集部としては、あえて門を閉じることは
せず、今回の経験を踏まえて新たな出発をなさることを応援したいと考えております。さまざま
なご意見がおありとは思いますが、ご理解いただければ幸いです。

MSN ジャーナル編集部 スタッフ一同
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------------
473 名前:無名草子さん :02/04/09 21:11
MSN、「盗用」という言い方をしてて何気にすごい。
無断引用と言わずに「盗用」と言い切ったことは評価したい。
三発目の花火が上がったら、MSNも田口を切らざるえないだろう。
35 【乱D文庫-169】……100万回盗んだサル……の巻
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
316 :無名草子さん :02/04/09 00:12
別件で検索していたら、こんな個人の日記を発見。URLのほうは
いちおう貼らないでおきます。

>嫉妬
>田口ランディさんの、短編恋愛小説は、「100万年の孤独」という、
>ものです。下の日記の続きね。彼女は年下の男の子に恋をして、しばらく
>彼と暮らしていた。彼の過去に嫉妬し、彼が出ていってから、彼が将来で
>会うであろう「白ねこ」に嫉妬する。ランディさんの小説では、彼女は
>彼を100万回生きたねこの、100万分の1回殺した飼い主だっただけ
>なのか。。。という感じです。2002年04月01日 19時23分24秒


>佐野洋子著「100万回生きたねこ」より
>有名な絵本ですよね、読んだことはありますか?
>この絵本をモチーフにした、田口ランディさんの、短編恋愛小説を、
>さっき読みました。絵本の内容もかいつまんで書いてありましたので、
>転記すると。。。「100万年も、しなない、ねこが、いました。
>100万回も、しんで、100万回も、生きたのです。りっぱなとらねこで
>した。100万人の人が、そのねこがしんだとき、なきました。
>ねこは1回もなきませんでした。あるときねこは、のらねこに生まれる。
>誰のねこでもない自分になって、ねこは自分が大好きになる。
>そして、白いねこと出会って、白ねこを心から愛する。
>幸福な時が過ぎ、老いて白ねこが死んだ時、ねこは悲しみのあまり
>自分も死んでしまう。ねこはもう決して生き返りませんでした。。。。。
>書店で買って読んでみたくなりました。

って、これってさ、全文引用ぐらい引用してないか?>絵本から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
317 :無名草子さん :02/04/09 00:24
>>316
既存の絵本をモチーフに小説を書くという発想もすごいし、
タイトルはタイトルでマルケスをパクっているのもすごい。
----------------------------------------------------------------
318 :無名草子さん :02/04/09 00:26
引用ってかいてあるならまあ合法っちゅーか。
しかし引用と全文引用と創作に境はないのか、ランディには
----------------------------------------------------------------
323 :無名草子さん :02/04/09 00:38
ガルシア・マルケス著『百年の孤独』ですね。
マルケスとランディで検索したら、こんなサイトもあったよ。

コンセント用語解説集 「コンセントを3.14倍楽しむ方法」
http://216.239.35.100/search?q=cache:U1j_9K925oYC:www.din.or.jp/~happy/randy/spiritual/concent.html+%83%7D%83%8B%83P%83X+%8C%C7%93%C6%81%40%83%89%83%93%83f%83B&hl=ja

ところで、ランディが『百万年』などと言い出したら、オレは躊躇なく『恐竜百万年』を連想する。
『猿の惑星』と同じ頃のハリウッドB級SF映画。
----------------------------------------------------------------
36 【乱D文庫-170】 ウソつきノンフィクションに騙される人たち……の巻
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もう消費すら快楽じゃない彼女へ
の中から、
人を殺す人、自我を殺す人 一部引用
----------------------------------------------------------------
まあ、話はランディが若いときに飲み屋に行って、そこで酔っぱらいの
オヤジと知り合って、酒を飲み、
それから暫くして、そのオヤジが、一家惨殺の犯人として捕まったのをテレビで観るという話なのだが、
マスコミはそのオヤジを殺人鬼の様に報道していて、後に新聞報道で知るのだが、
実はオヤジは商売を始め、大きな借金を背負い、その借金が膨らんでいく原因が、殺された家族あった。
破産したその家族の家の権利を、裁判所からオヤジは大金をはたいて買ったのだが、
その住人が立ち退きを拒否し、居座り続けたのだった。

思い通りに出来ない相手の自我を殺す為に肉体を殺してしまった。
人は、多くの場合、相手の肉体を殺したいのではなく、相手の自我を殺したくて、殺す。
肉体を切り刻むのが目的ではない。
なんて事が書いてある。

肉体殺しの「屠殺者」の気持ちは理解できないが、自我を殺そうとする殺人者の気持ちは少しわかる。
思い通りにならない他人の自我を、

私もときどき殺してやりたいと思うから。
----------------------------------------------------------------
だそうな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

382 :日垣スレから転載 :02/04/09 06:37
吉田司がお猿を絶賛してたとか↓

吉田司のランディ絶賛というのは
「あなたは男でしょ。強く生きなきゃ、ダメなの」(草風館)
という評論集のなかの「デジタル『多重人格』化時代が始まった!」って文です。
(初出・AERA 01/3/12)

>私がランディにひとつ胸キュンさせられるのは、彼女の人生が、
>これから語る戦後日本の<親と子>の離れられない物語=家族の呪縛史を
>必死でねじ切ってゆこうとした独りぼっちの娘の冒険譚だからである。
----------------------------------------------------------------
383 :無名草子さん :02/04/09 07:58
佐野真一も猿に騙されていたし、ノンフィクション分野のおやじたちは
軒並み猿に抵抗力ないのが証明されています。
吉田司は多少あやしいなと思ったようですが、でも罪状は同じですね。
----------------------------------------------------------------
384 :無名草子さん :02/04/09 08:10
胸キュン……はあ、そうですか。
今のランディは、「戦後日本の<親と子>の離れられない物語=家族の呪縛史を
必死でねじ切ってゆこうと」しているどころか、父親ネタをこれでもかと繰り出す
ネタ枯れエッセイストのようにしか見えませんが。
最新のコラム http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000095.html でも、
最新の日記 http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020402.html でも、
お父様が登場していますしね。
37【乱D文庫-171】【盗作猿は如何にして臨床心理学を「専門分野」にしたか?】ー1

●まずはお猿の自己紹介から
http://216.239.33.100/search?q=cache:sWtl11Kn3XAC:www.demeken.co.jp/magicpoint/mlpump/best/mss/048.html+%88%FA%97%90%95%EC%8EF&hl=ja
>田口ランディ

> 職業・文筆業/星座・てんびん座/血液型・A型 /♀
> 専門分野・臨床心理学・自然科学・マリンスポーツ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
342 :無名草子さん :02/04/09 01:33
久しぶりに図書館に行ってみたら、
何気なく手に取った本のうち2冊にランディのインタビューが
載っていて、ストーキングされてる気分になった。
せっかくだからネタ探ししてみると

『この文庫がすごい!2001年版』(宝島社)
田口ランディ「忘れられない50冊」より

(略)
>18歳で上京してきて、都会の生活と男漁りがバカ面白くて
>読書どころじゃなくなってしまった。お金もなかったしねえ。
>ところが19歳のときに引っ越した三鷹台のアパートの隣の部屋に
>住んでいた大学生のお兄ちゃんが、えらい読書家だった。
>なにかにつけて影響されやすい私はすっかり彼の部屋に入り浸って
>彼がすすめる本を片っ端から読みはじめた。
>このお兄ちゃんが、私に哲学や心理学を教えてくれた。

「教えてくれた」とあるけれど、哲学や心理学の本を読み始める
きっかけとなった、ぐらいの意味でしょうな。
(つづく)
----------------------------------------------------------------
343 :342つづき :02/04/09 01:44
それから、20歳の頃にユング心理学を知ったという話に続いて

>なんだか心理学って面白そうだなあと思い、
>当時、和光大学で教えていた岸田秀さんの授業に潜り込んで
>みたりした。岸田さんは『ものぐさ精神分析』(中公文庫)を
>出版したところで、学生の人気者だった。
>となりの部屋のお兄ちゃんのすすめもあって、哲学塾なるものに
>通いだすのもこのころだ。
>吉祥寺でホステスしながら飲んだくれて哲学していたわけで、
>なんだか青春だよなって感じ。
>たぶん高卒の私は「インテリジェンス」みたいなものに
>憧れてたんだろう。とはいえこのころに教わった
>弁証法は、その後の人生にはけっこう役に立ったような気がする。

授業に潜り込んだというのは、聴講生だったという意味?
嘘エッセイの大学時代というのもこの頃の事でしょうか。
----------------------------------------------------------------
38【乱D文庫-172】【盗作猿は如何にして臨床心理学を「専門分野」にしたか?】ー2
----------------------------------------------------------------
344 :無名草子さん :02/04/09 01:47
>>343
これだよきっと(笑)! 大学生話のタネ明かし。
大学に勝手にもぐり込んでたことを、アタシの大学時代
としてエッセイに書いてたってことだろう。わはは。
----------------------------------------------------------------
345 :無名草子さん :02/04/09 01:49
>343
>高卒の私は

高卒と白状してるね。
----------------------------------------------------------------
346 :ghq :02/04/09 01:52
(略)
>18歳で上京してきて、都会の生活と男漁りがバカ面白くて
>読書どころじゃなくなってしまった。お金もなかったしねえ。
>ところが19歳のときに引っ越した三鷹台のアパートの隣の部屋に
>住んでいた大学生のお兄ちゃんが、えらい読書家だった。
>なにかにつけて影響されやすい私はすっかり彼の部屋に入り浸って
>彼がすすめる本を片っ端から読みはじめた。
>このお兄ちゃんが、私に哲学や心理学を教えてくれた。

もう消費すら快楽じゃない彼女へ
の中から、 もう一つ・・・・

通り魔事件と新聞専売所 の中から一部引用

「私は十八歳から十九歳までの、一年間、都内の新聞専売所に住み込みで働いていた」
「この生活サイクルの中で、新聞配達以外の事をする時間は思うよりない」
「男の子がたくさんいたけど、手を出してきたのは○○君だけだった。あとはみんな真面目な子たちだった。」

と書いてありますが?(ワラ
確かにこの時の若い連中で飲みには行っていたみたいだし・・・って、
未成年じゃねぇか?!
----------------------------------------------------------------
347 :ghq :02/04/09 01:56
ちなみに、新聞小学生を始めたのは、大学に行く学費の為だそうで、
学校には
行く暇が無かったと書いている
----------------------------------------------------------------
39【乱D文庫-173】【盗作猿は如何にして臨床心理学を「専門分野」にしたか?】ー3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
349 :342つづき :02/04/09 02:09
面白いのでもうちょっと引用してみますな。
>342のあと、同じく19歳の頃。

>このころ読んで、いまだにその影響下にいるのは石牟礼道子さんの
>『苦海浄土』『天の魚』(講談社文庫)である。
>どちらも文庫で読んだ。石牟礼さんの作品はその後もいくつか
>読んではいるけれど、とにかくこの2作のインパクトが凄すぎて
>他の作品が霞んでしまう。この作品はフィクションなのかノンフィクション
>なのかさっぱりわからない。現実なのか夢なのかさっぱりわからない。
>だがリアルなのだ。すべてを凌駕してリアルなのだ。
>つまりリアルとは、それがフィクションなのかノンフィクションなのかが
>問題なのではない。皮膚感覚あるいは身体感覚に訴えてくるもの、
>魂に訴えてくるものであれば、それがリアルなのだ、ということを知った。

ほっほう。それが嘘エッセイを書き散らしても良いという考えの元なのだな。
嘘エッセイの集大成『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』のオビにある
「刹那の時代のリアルストーリー」という文句は
リアルだったらウソでもいいんでしょ!という意味だったのだね!
----------------------------------------------------------------
351 :無名草子さん :02/04/09 02:16
これ絶対ウソです。身元がバレるから詳しくは語れません。
それにしても、20年間に中公文庫って・・・文庫になってからの読んだのかな(w

>当時、和光大学で教えていた岸田秀さんの授業に潜り込んで
>みたりした。岸田さんは『ものぐさ精神分析』(中公文庫)を
----------------------------------------------------------------
358 :342 :02/04/09 02:24
>351
書き忘れていましたが、カッコ内の版元名は編集部調べによるものだそうです。
(文庫本を紹介するムックの中の文章なので)
そのまま写してしまったため誤解を生んでしまいました。スンマセン。
当時ランディが読んだのは文庫ではないということです。
----------------------------------------------------------------
359 :351 :02/04/09 02:25
『ものぐさ』シリーズは、青土社から出てた本です。
てか、そんなことじゃなくて。

わたしは、ランディとある人が『ものぐさ精神分析』について
話していたのをそばでずっと聞いていたことがあるのです。

最初は、その人はランディに「読んでみたら? おもしろいよ」というような
感じで好意的に軽く勧めたわけです。ところが、ランディは、例のシッタカを
カマして必死に話を合わせていました。
「もう読んでしてる」フリは、ハタで見ていても恥ずかしくなるようなもので・・・・・・。

わたしは、いたたまれなくなって最後の方はその場から離れたように
記憶してます。20年どころか、10年も前のことではありません。
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40【乱D文庫-174】【盗作猿は如何にして臨床心理学を「専門分野」にしたか?】ー4
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361 :無名草子さん :02/04/09 02:33
>>359
田口は和光にもぐりこんで岸田の授業を勝手に聞いたのはほんと。
でも当然理解できなかった。ということもあるのでは?
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362 :351 :02/04/09 02:40
>361
それは、可能性としては否定できません。

けれど、たとえば、自分が読んだ本の話しを誰かがしていて、
それを聞いていてその人が本当にその本を読んだかどうかは判るものですよ。

そのときのランディの話は(も)支離滅裂で、相手の人が本の内容の話を
すると調子よく「うんうん、そうそう」と肯いてすぐに別の話題に振るのです。
そして、その人がしゃべった岸田説を否定するようなことを必死でまくしたててました。
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363 :無名草子さん :02/04/09 02:44
なんにせよ、田口が大学生ではなかったことは証明されたと思う。
サッチーのコロンビア大学みたいなもんだね。
和光に勝手にもぐり込んだことさえウソだったら救いようがないけど。
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364 :無名草子さん :02/04/09 02:45
>359 仮説として

ランディ20歳の頃、和光大に潜り込んで岸田氏の講義を聴く。
(1、2回ほど)

今から10年ほど前。ランディ、とある人から岸田氏の「ものぐさ精神分析」を
進められる。読んでいない。シッタカしておく。

つい最近。宝島社から文庫本を紹介する仕事を受ける。
岸田氏の本が文庫になっていることを知る。それを書こうと思う。
でもまだ読んでいない(かもしれない)。
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365 :無名草子さん :02/04/09 02:48
わたしも実は四半世紀前に大学で心理学を学んでいたので、当時の岸田氏なり『ものぐさ精神分析』
のエセ科学としての大衆人気を、専門の連中が苦笑いしながら眺めていた状況はそれなりに知って
います。>>359さんが指摘されているように、岸田さんの“ものぐさ”シリーズは、青土社から
いろいろと出てましたよね。文庫版はずいぶん後じゃないのかな。1980年前後というのは、まだ
70年代の大学紛争の残骸……といった“祭りのあとの落ち着かない空白”のような雰囲気が残って
いて、学生でなくてもニセ学生としてあちこちの大学の抗議に潜り込むなんてのが当たり前に行な
われていました。いまの大学の様子は分からないのですが、各大学とも出席などがイナカの進学校
なみに厳しくなったので、昔の“自由なキャンパス”みたいな雰囲気は想像も付かないでしょう
けど……。だから、大学生でなくても、巷で人気のセンセイの講義などに潜り込むのは全然簡単
でした。とくに岸田氏は通俗的な人気が抜群だったんで、そうしたニセ学を引きつける“トリモチ”
のようなものだったでしょうね。和光はとりわけ「自由な校風」が売りの大学でしたし。

……>>342-346の文章は初めてみましたが、ここから察するに、ランディこと馬場けい子は、
たぶん“勤労青年”として近所のお兄さんにレクチャー(笑)を受けたり、こっそりと和光の
人気講義に潜り込むという“スクーリング”で、心理学を学んだんだろうね。……っつーか、
それってただの物見遊山じゃん!
「学んだ」などという言葉を使うのは、ハズカシすぎる経験だろが。そんな程度で「学んだ」と
豪語できるなら、路面電車に乗ってるガキンチョは、たいてい「電車の運転を学んだ」ことになる
だろっての。
41【乱D文庫-175】【盗作猿は如何にして臨床心理学を「専門分野」にしたか?】ー5
----------------------------------------------------------------
366 :351 :02/04/09 02:50
>364
いえ、読んでいるとは思います。内容的にはランディの好きそうな本ですし。
ただ、これはわたしの推測ですが、本当に読んだのは、その人から岸田の
名前を聞いてからだと思います。支離滅裂に否定的なことを言っていたけど、
実際に読んでみて感心したのだと思います。で、前から知っていたという
ストーリーを自然に作り上げたのだと。和光大学うんぬんの話はもちろん
脳内ストーリーだと思います。
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368 :田口へのインタビュー記事によると :02/04/09 02:56
http://www.aretesyndrome.com/special/07/interview.html
> 私は神秘的な事への興味は13歳の頃から明確にありました。
>その当時心酔していたのがヘルマン・ヘッセの「デミアン」という小説でした。
>ヘッセを通して宗教や東洋哲学やユングを知りました。
>読書家だったので、中学の頃から非常に本を読んでいて物知りでした。
>今もその時の知的財産で食いつないでいます。

まぁ、ツッコミどころの多い文章ですが(笑)、
>>342-343の話との整合性や、これ如何に?
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371 :田口へのインタビュー記事によると :02/04/09 03:01
続けてですが、
http://www.aretesyndrome.com/special/07/interview.html
>18歳で家を出て学費を稼ぐため新聞専売所の炊き出し、神社の巫女、
>専門学校、銀座のホステスその後広告代理店勤務、インタビュアー、
>編集プロダクション経営、ノンフィクション作家、妻、母親......そして作家

大学へは行っていませんね。
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376 :田口へのインタビュー記事によると :02/04/09 03:15
既出かもしれませんが、インタビューを締めくくるのは↓

>ここはこだわっている、大切にしているということがありましたらお聞かせください。

> 今日、私は自分に正直に言葉を使ったか。
>誰かを批判し批評するために言葉を選ばなかったか。
>本当に伝えたいことを伝えるために努力したか。
>言葉を汚さなかったか。
>自分を正当化しようとしなかったか。
>誰かを言葉によって傷つけなかったか。
>自分の自意識のために言葉をゆがめなかったか。
>難しい言葉をあえて使おうとしなかったか。
>知識をひけらかさなかったか。
>理解されようと精一杯の努力をしたか。
>言葉に感謝して使ったか。

http://www.aretesyndrome.com/special/07/interview.html

もう絶句…。
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387 :無名草子さん :02/04/09 10:14
>>376
何か自己啓発セミナー臭がむんむん匂う言葉だね(w。
経歴の中で高額な英会話教材のセールスしてた過去も語ってたよ。
恐怖の善意トーク(保険の外交みたいに)で売り込んでたって<乱D。
42【乱D文庫-176】【盗作猿は何ゆえに謝罪を拒むのか?】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
430 :無名草子さん :02/04/09 16:41
>ごめんなさいの魔法 2001.5.8 一部抜粋
----------
>私は謝り下手だった。

>子供の頃から「頑固者」と言われてきた。「ごめんなさい」と非を認
>めることができない。素直になれない。謝ろうとすると体が固くなった。
>言葉も出ない。自分が石になってしまったみたいだった。

>本当に自分に非がある時。人間関係の中で自分の未熟さが原因で問題
>を起こしてしまったような時、私は子供の頃と同じように今でも謝り下
>手だ。

>(私だけが悪いわけじゃない)という気持ちをいつも持っている。もち
>ろん、この世界のあらゆる出来事は、微妙な偶然と偶然の組みあわせに
>よって巻き起る。人間同士の諍いも原因を突き詰めていくと実は何が悪
>かったのかわからないことが多い。世界の本質は人知を越えている。

>でも、それでも人は、自分の行動に責任を持たなければいけないし、
>間違った行動をしたら反省しなければならない。それが謝罪というもの
>だろうけど、私はなかなか反省ができない。反省しちゃうと何かが壊れ
>そうで怖いのだった。
-------------
手に負えんやっちゃ。
----------------------------------------------------------------
431 :無名草子さん :02/04/09 16:42
壊れるのは肥大したセルフイメージね。
----------------------------------------------------------------
432 :無名草子さん :02/04/09 16:43
>(私だけが悪いわけじゃない)という気持ちをいつも持っている。

この心根がNAOさんに「あなたは自分勝手だ」と書かしめるのでせう。
----------------------------------------------------------------
433 :無名草子さん :02/04/09 16:45
>人間同士の諍いも原因を突き詰めていくと実は何が悪
>かったのかわからないことが多い。世界の本質は人知を越えている。

こう思い込みたいんだろうかね。
----------------------------------------------------------------
434 :無名草子さん :02/04/09 16:45
どっちが「自分勝手」か?
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43【乱D文庫-177】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★田口ランディのコラムマガジン★★2002.4.09
    「少年犯罪被害当事者手記集」を読んで
    http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000096.html
  (下記に全文引用するが、原文では1センテンスごとに、1行あけて改行してある)
----------------------------------------------------------------
 子供は弱点になってしまった。
 以前は子供の話題で泣くようなことは絶対になかったのだが、自分が子供を産み、
子供を身近に感じていると、子供が苦しんだり、亡くなったりする話を聞いただけで
涙が出てきてしまう。
 なんでえ!と思うのだが、自分でもどうしようもない。情けないし恥ずかしいのだ
が、先日も、知人の娘さんがガンで亡くなった話を聞いていて涙がうるんでくる。
 ギャー。私ってばどうしちゃったの。こんなにも自分が子供に感情移入してしまう
と、もう、子供の話は書けないなと思う。冷静ではない。断じて冷静ではいられない
のだ。
 先日『話を、聞いてください』(サンマーク出版)という本を読んだ。
 まいった。まいってしまった。この本は「少年犯罪被害当事者手記集」とサブタイ
トルがついている。
 少年犯罪被害者……。つまり、自分の子供を「少年」と呼ばれる年齢の人間に殺さ
れた方達の手記集である。
 少年犯罪、と聞いて、私が真っ先に思い浮かべたのは「酒鬼薔薇聖斗」の事件だっ
た。それから、女子高校生を監禁してリンチした上に殺害して、ドラム缶に捨てた少
年たちの事件……。どちらも、世間で話題になった事件だ。だから記憶に残っている
のだと思う。
 でも、この本を読んでみると、少年犯罪というのは、ほとんどが新聞記事にもなら
ずに、どこにも報道もされずに消えていくのだなあ、ということがわかった。ああし
てマスコミに取り上げられるような事件はごく一部なんだ。そのことを実感した。
 この本には13の事件が取り上げられ、各事件の被害者となったお子さんの名前、
生年月日、事件当時の年齢、事件の起こった月日、そして命日が記されている。

【つづく】
44【乱D文庫-178】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー2
【つづき】

 最初の事件の被害者、西條一幸君は14歳。事件当時、隣に住んでいた一学年上の遠
い親類にあたる少年に石を投げられて亡くなった。
 海で泳いでいるとき、防波堤の上から重さ6.2キロの石を投げられ、それによる
頭蓋骨陥没により即死の状態。このときの加害者の少年の供述は「気づかせようとし
て石を投げた」というもの。
 少年法によって、加害者は「重過失致死」扱いとして保護観察処分に。その後、加
害者の少年は高校へ進学。警察も学校も事故として扱い、刑事事件として審議される
ことはなかった。
 以降、13件、このような「事件のあらまし」と、それに続く被害者遺族の方達の
手記が続く。
 多くは同級生や先輩により集団リンチ。逆恨みによるメッタ打ちの殺害。その殺さ
れ方は「なぜここまで?」と思うほどに残虐で、読んでいて苦しくなる。
 しかし、どの事件も、少年法に守られた少年たちは密室の審議によって「保護観察
処分」扱いとなっている。

■できれば見たくない

 読み終わったときの、私の気持は複雑だった。
 ご両親の苦しい気持は察することができる。もし、自分の子供がさしたる理由もな
く集団リンチに合い、顔が変形するほど長時間に渡って殴り続けられ、そして、無残
に死んでいったなら。そう考えると、恐ろしさに吐き気がしてくるのだ。
 この本のタイトルは『話を、聞いてください』だった。でも、私は本当に正直に言
うと、聞きたくないと思った。このような話を自分に聞かせないでほしい、そう思っ
て耳を塞ぎたくなったのだ。
 もし聞いてしまったら「もしかして自分の子が……」という不安が必ずよぎる。そ
のような不安を持ちたくない、という、気持が本能的にわき起こってしまう。そし
て、不安をもたらすものに「不快」な感情を感じてしまうのだ。

【つづく】
45【乱D文庫-179】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー3
【つづき】

 手記のなかで、多くの被害当事者の親ごさんたちが「自分たちが被害者なのに、自
分たちの方が近所から白い目で見られ、辛い仕打ちを受けている」と訴えておられ
た。
 でも、私にはその構造がわかるような気がした。私は弱い人間だ。だから、自分を
不安にさせる存在を無意識に遠ざけてしまう。たかだか本で文章を読んだだけなの
に、もう、自分のなかに、このような現実を知りたくない、という気持が起こり、そ
れは、あと少しで、その現実をつきつけてくる相手への怒りに変わりそうなのだ。
 私は、この本を読んで、まさかこんなに、自分が「不快」で「不安」な感情に襲わ
れるとは思ってもみなかったので、ショックを受けてしまった。
 息子さんを、同じ年ごろの少年たちに殺されて、殺した側の少年たちは、何の罰も
受けずに何事もなかったかのように進学し、成長していく。その様子を、近所で見続
けていかなければならないのは、なんという苦痛だろうかと思う。
 それなのに、私はこの手記を読むと「不愉快」なのである。
 自分で自分にびっくりしたし、責めた。私はなんて人非人なんだろうって思った。
だけど、どうしようもないのだ。私にも子供がいて、自分の子供のことがいつも心配
なのだ。その心配に拍車をかけて、しかも最悪の事態を見せつける相手を、私は、排
除しようとする。
 そんな自分の心の動きを、どうしようもなかった。
 だから、たぶん、少年犯罪被害当事者の方たちは、苦しいんだろう。誰にも話せな
いんだろう。私のような母親がいるから。

■「不安」を越えていくもの

 私は、自分はかなり「不安」に対して耐性があると思っていた。自分に「不安」を
つきつけてくる相手に対して、あからさまに不愉快な感情を抱かずにコミュニケーシ
ョンがとれる方だと、思い込んでいた。
 でも、それは、私自身を脅かす類いの不安だったのだ。それなら、自分で背負い込
めるのでなんとかふんばれるのだ。だけど、自分ではない「子供」を脅かしてくる不
安に関しては、もうボロボロだった。
 子供は自分ではないだけに、よけいに不安で心配なのだ。自分ではない他者だか
ら、他者なのに自分のように愛おしいから、自分でうまく感情をコントロールできな
くなるのだ。
 本来なら、私のように子供をもつ親が、この手記に共感すべきなのだろう。私も理
性では共感できる。頭では「子どもたちを被害者にも、加害者にもしたくない」と思
う。だけど、私の感情は、この手記をどこかで拒否してしまうのだった。

【つづく】
46【乱D文庫-180】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー4
【つづき】

 ここに記されていることが、あまりにも理不尽で、無残で、悲惨なために、私はそ
れを受け止めることができない。
 文章から溢れだしてくる、ご両親の怒り、憎しみ、嘆き、哀しみ。そういったもの
を、受け止めることができず、消化不良を起こして、それが「不快」な感情となって
自分に立ち現れて来てしまう。
 本当に申し訳ないことだと思う。なぜ、共感できないのかと、情け無く悲しく思
う。でも、正直なところ、いまはできなかった……。
 もしかしたら、子供をもたない人の方が、この手記を冷静に読めるのだろうか、と
も思った。わからない。思考が停止してしまった。
 『話を、聞いてください』読み終えて、このタイトルの意味を思う。
 読むまでは、なんということのないタイトルだなあ、などと思っていた。だけど、
読み終わってからは、このタイトルの重みを感じずにはいれない。
 『話を、聞いてください』と少年犯罪被害当事者の方たちが叫ぶのは、話を聞く人
間がいないからではないのか。というよりも、聞ける人間がいないのではないか。こ
の悲惨な現実に耳を傾けて、ただ、じっと話を聞き続けることのできる「誰か」が、
いま、不在なのではないか。
 げんに、私は聴けない。もう苦しくなっている。本を読んだだけなのに。
 聴くということの意味を、改めて、考え直している。聴くってなんだろう。ずっと
ずっと考え続けてきて、またここにぶち当たってしまった。
 私から母親の部分をそぎ落とせば、聴くことができるんだろうか。
 なにが苦しくて私は聴けないんだろうか。なにを恐れているのか、なにに脅えてい
るのか。きっと私のなかに、この手記を書いた方々と相似形の怒り、憎しみ、嘆き、
悲しみ……、そんなものが眠っているのだ。それに気づくのがイヤなのかもしれな
い。
 私はこの脅えのために、とてもたくさんのものを受け取れずに失っている。そんな
気 がする。自分はもう大丈夫なのに、過去の記憶に囚われて、負の感情を必要以上に
恐 れて排除している。そんな気がする。
 それは、私だけの問題なのか、それとも世代的な問題なのか、それとも時代的な問
題なのか。私は改めて思う。私は、負の感情の処理が下手だ。そのような負の感情の
もっている豊潤さに気がつくための回路が閉じている。
 感情に善悪はないはずだ。感情はダイナミックな命の現れのはずである。そこに身
をまかせれば感情が人を滅ぼすことはないはずなのに……。
 自分になにかが足りないんだ。それはわかっている。だけど、なにが足りないのか
が、わからない。
========================================
 私的田口ランディ通信 →→→ メール読者のみなさまへ
========================================
■今回ご紹介した本は
 少年犯罪被害当事者手記集 
 『話を、聞いてください』(少年犯罪被害当事者の会著)サンマーク出版
  定価1400円です。
 もし、読んだ方がいらっしゃったら、どんな感想をおもちになったか教えてくださ
い。
 mailto:[email protected]

■4月17日まで、バリ島のお祭りに行って来ます
==============================================================
【全文引用ここで終了】
47【乱D文庫-181】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー5
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449 :無名草子さん :02/04/09 19:04
今日配信された乱ディメールに、またもやDQNな表現が……

「涙がうるんでくる」……涙は最初から潤んでるよ!
目が潤んでくる、だろが!
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450 :無名草子さん :02/04/09 19:05
今回のメールのエッセイ読んで、
やっぱり田口ランディは作家だと思った。

良くも"悪くも"ピュアなんだよ。素直な気持ちをさらけ出してる。

それが心をいつしか堅い殻に閉じこめて、表面で語るやつらには、
鏡のように見せつけられているようで耐えられないのだろう。
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452 :無名草子さん :02/04/09 19:17
>>450
縦読み?斜め読み?
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453 :無名草子さん :02/04/09 19:23
おいおい(笑)>450ゲットズザー
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454 :無名草子さん :02/04/09 19:42
今日配信されたメルマガは一体何を言いたいのか全く分からなかったyo。
しかもサンマークから送られた本の感想から前回と同じ「自分語り」へ。
全く懲りない家族ネタのパターン展開。
子供の事触れてるけど、昼間は保育園、夜は旦那に預けて呑み歩きの馬鹿母に
ウンチク垂れられてもウザイだけだよ。
この人って基本的に出版社から送られた本しか読んでないじゃないの、最近。
で、宣伝もかねて紹介するもいつも未消化で終わってる。
----------------------------------------------------------------
457 :無名草子さん :02/04/09 19:52
>>454
「母性」をアピールすることで、いい人チックなムードを醸し出そうとしている
と私はうけとった....
その手の話題に、子どもがいるとかいないとかそういう切り口を持ち出されると
私は非常に腹が立つ。
子どもがいようがいまいが、未来ある子どもたちが同じく未来ある子どもたちに
殺されるだなんて苦しいことにきまっているじゃないか。
そう思わない?>all
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48【乱D文庫-182】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー6
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458 :無名草子さん :02/04/09 19:55
>>454
ほんと、あんたみたいにただ思ったこと言うことほど簡単なことはないよなあ。
なんでもひねればいいってもんじゃないんだよ。
ワンパターンというが、大切なことは案外シンプルでそういうものだよ。
あんたの毎日の人生、寝て起きてワンパターンでないと言い切れるか?
まったく、そのなかに少しでも輝くものを見つけられないのか?
心が枯渇しきっているんじゃないの。
よくもまあそんな主婦の井戸端会議のように下品なことばかり書くよ。
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459 :無名草子さん :02/04/09 20:02
>450
同意。素直な気持ちをさらけ出す「だけ」。しかしそれが「作家」だと
するのは作家たちに失礼。

既出の『ジロさんの憂鬱』にしても、「他人の精神を思い通りにしたい」
なんて一言で済ませられるような事件じゃない。だから山崎哲は、その
痛ましい事件を2時間の芝居に「昇華」したんだよ。しかしランディは
それをまったく安易な一言で片付ける。本を読んでも「自分には何かが
たりない、でもそれが何かはわからない」と結論つけるだけ。
実は山崎哲のほうがランディよりよっぽど人間的に問題のある性格
なのだが、創作者として、事件に向き合う作家として、ランディより
余程真摯だ。「人格と作品は別」とは山崎のようなタイプの作家に
対して使用したいエクスキューズだ。決してランディにではない。
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460 :無名草子さん :02/04/09 20:02
まぁ今回の書評読んでみたけど。
まぁなんつーか、こんなもんなんじゃないの。
とくに才能を感じるってもんでもないし、
ただ、こういうのを好きなヤツはいるのかもな。
という気はした。

ランディは編集やってたから読者のそういう部分を
つく技術はあるね。
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461 :無名草子さん :02/04/09 20:12
なにげにマイナス宣伝が一番巧いのは
実は>>458あたりのような気がする。
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49【乱D文庫-183】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー7
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462 :無名草子さん :02/04/09 20:32
>>458
>心が枯渇しきっているんじゃないの。

――「涙がうるんでくる」につづくお笑いネタをありがとう。

>よくもまあそんな主婦の井戸端会議のように下品なことばかり書くよ。

――「下品」というキーワードでランディの下品さを際立たせて
くれてありがとう。(下記写真参照)

●ランディって白人とのハーフの美少女? そういう幻想はこれ見りゃ爆砕!
   (食事時には見ないほうがイイですけど。)
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/chosya/img/0603.jpg
http://www.fe-mail.co.jp/daily/image/ACF154.jpg
http://www.fe-mail.co.jp/daily/image/11_15_randy.jpg
http://www2.chuko.co.jp/whatsnew/img/RT.gif
http://www.bs-i.co.jp/news-ac/www/kougi/20011221/img/randy3.jpg

●ナベツネ文学賞を盗ったときの最初で最後、生涯最高の時の写真
http://bbs2.lib.net/upload4/data/OB0001449.jpg

●あたしはダルマさ、転んだってタダじゃ起きないんだ。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg
----------------------------------------------------------------
469 :無名草子さん :02/04/09 21:02
今回のメルマガを少年事件の被害者が読んだらどう思うかね。
遺族の手記をに対して「不快」という表現を田口は使ったが、
さすがランディさんは思ったことをさらけ出す人だとは
とても思えない。もっと別の表現を探すべきじゃないのか。
不快ってあんまりだと思う。
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470 :無名草子さん :02/04/09 21:07
まあ、本当に率直に思ったこと書いたんだろうね。
しかし、普通子供がいなくても、被害者の両親の話聞いたら怒りがまずこみあげると思うけど。

で、何が言いたいのかと思って読んでたら、不快だ、って繰返して終わった。
なんじゃそら。脊髄反射の言葉しか出てこないなら、こんなテーマを最初から扱うな。
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50【乱D文庫-184】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー8
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474 :無名草子さん :02/04/09 21:13
現実が残酷で重すぎて受け止めきれないってことだよね。
それを不快って表現するのがなあ……オリジナリティを出したかったのか、
もともとそういう言語感覚の持ち主なのか。
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476 :無名草子さん :02/04/09 21:19
不快と言い切っておいて、読者を一旦驚かせて引っ張っていく書き方もあるとは思うけど、
こんな思い切った表現を使うのであれば、せめて後半に建設的な意見を述べて欲しかった。
このコラムはなんというか言いっぱなしというか、それこそ石でも突然投げつけられたみたいに不快になる。
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477 :無名草子さん :02/04/09 21:22
今回のコラムを要約します。
「なにこれこわいよー、読みたくないよー、けどサンマークが送って
きたから宣伝してあげなきゃ、でもやっぱりこわいこわーい、えんえんえーん」
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479 :無名草子さん :02/04/09 21:35
自分や家族に降りかかる可能性のある「不安」を“不快”に思ったり、視野から排除
しようとするのは、別に珍しいことではなくて、心理学でいう「機制」の一種かな??
田口センセイは自分の中で,また大発見をしたおつもりのようでありますが(藁。
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480 :無名草子さん :02/04/09 21:55
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000096.html
『話を、聞いてください』がどんな本なのか殆ど解らなかった。
特に、この本の肝だと想像される犯罪被害者遺族の訴えがさっぱり見えてこない。
そのため、ただでさえ下手くそな田口ランディの自分語りが一層意味不明になっている。
はっきり言って何をどう読み取ってほしいのか、まるで解らない。
普通のきちんとした文章を書ける人が紹介していたら、この本を
手に取る人はもっと増えていただろうと思うと非常に残念である。

以上、なるべく偏見が入らないように書いたつもりの感想。
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481 :無名草子さん :02/04/09 22:03
「不快」に「不愉快」ねぇ……その本は読むと辛くてたまらない気持ちにさせる
内容だったのかもしれないけど、いくらでも言い様はあっただろうに。
いや、ランディが確信犯的に選んだ言葉という可能性も高いけど。
この人、以前「宅間さん」を切り捨てるに忍びないとか、どひんしゅくなコラムを
書いていて、どうして被害者の子どもやその親御さんなどへの配慮も思いやりもない
文章を書けるのか不思議と言われていたでしょう?
どうやっても加害者側にしか感情移入できない人なんだなと思います。
子どもがいるから、この子に何かあったらと考えてしまい理性的になれない、
なんていうのは、絶対に嘘。
もしそうだったら、「宅間さん」コラムをああいう風に書けないですよ。↓
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000078.html
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【文学板より転載】784 :吾輩は名無しである :02/04/09 23:01
で、被害者による悲惨な体験談を受けつけない、「不快」だ、「不愉快」だと
いうことは、原爆で子どもを亡くした人々、被害にあった当時まだ子どもだった人々の
体験談も、いっさい聞くことができないということですよね?
それでいて、作品でヒロシマを取り上げることを完全にはあきらめていないとしたら、
あんまりな話だと思います。
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51【乱D文庫-185】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー9
★★★★ この期に及んで子供を放置しバリ島遊興……の巻 ★★★
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ニュー速板より転載 : 盗作屋田口ランディ公文書偽造で娘を保育園へ
 http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1017242846/67-69
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67 :番組の途中ですが名無しです :02/04/08 08:13 ID:yKqVLOWI
新年度で、子供達も目に見えない疲労を抱える春。
ランディの子供も進級して(保育園にも当然進級はある)
担任が替わったりして、ナイーブになる時期なのではないかな。
4〜5歳でも感じやすい子は、この時期一気に意気消沈してしまい、
保育園に送っていった別れ際に、母親の服を掴んで
泣き叫ぶ子も少なくない。
そんな子の親には、「しばらくの間は、少し早めにお迎えに来て
いただくわけにはいかないでしょうか」、
「朝はゆっくりでいいから、しっかりコミュニケーションを図って
から登園してください」
「夜は絵本の読み聞かせなどで子供を安心させ、また、大人が
想像する以上に子供は疲れていますから、早く寝させてあげて
下さいね」
などといった指導を、保育士がすることも多々ある。

……そんな時期にバリかい。
同じ子持&保育園に子を預けるワーキングマザーとして、
ちょっと信じられない。
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69 :  :02/04/09 00:06 ID:IUSoG6vM
>>67
ランディに子どもへの配慮を望むだけ無理でしょう……。
自分が至らなくて子どもに怪我をさせた罪悪感なんてゼロで、「恐竜なみの鈍さ」と言う。

http://hwj-test.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19990513.html
>ばっくり頭が裂けていた。そのまま熱海の救急病院へ。CTスキャンとレントゲンを撮る。
>巨大なホチキスで頭の皮をばっちんばっちん止められた。

>しかし、子供というのは恐竜なみの鈍さというか、麻酔なしでホチキスで頭を止められた
>のに、治療が終わるとけろっとしてアンパンマンシールで遊んでいた。

まあ、イライラして子どもを虐待するよりは、旅行にでも行って留守の方がマシかも。
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000047.html
> 3歳児の娘にまで八つ当たりして、「あんたはそんなことしてたら一生
>アトピ−が治らないわよ」などという恐ろしい呪いをかけまくっている。

それにしても、オタク嫌いの性悪オタク男(=村松恒平)といっしょにバリですか。
考えてみれば、仕事でもないのに夫以外の男性といっしょに海外旅行というのも、
なかなか大胆な話です。(w
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52【乱D文庫-186】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー10

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★★田口ランディのコラムマガジン★★2001.7.02
  「アメリカン・サイコ」と児童殺傷事件
   http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000078.html
  (下記に全文引用するが、原文では1センテンスごとに、1行あけて改行してある)
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 映画配給会社から「アメリカン・サイコ」という映画のビデオを送っていただいた。半年
くらい前のことである。
 最近、私のところには上映前の試写会の案内やビデオがたくさん送られて来るようになった。
ようするに映画を観て「コメントをいただきたい」ということなのである。最初は嬉しかった。
わあい、作家になると話題作もタダで観れるのかな!と。
 しかし、すぐ苦痛に感じるようになった。何かコメントしなければと思うと、緊張してしまって
映画を楽しめないのだ。それに、私はコメントが下手だ。よく新聞に載っているような「こんな
素晴らしい映画を観たのは生まれて初めてです」「人間の強さを教えられました」みたいなコメ
ントが、いっこうに書けないのである。きっとひねくれているんだろうな、と思う。あまりにも
使えない無感動のコメントしか書けないので、配給会社の宣伝担当の方に申し訳なくてしょうが
ない。すみません。苦手なんです。どうしても。
 さて、「アメリカン・サイコ」は担当者の方がずいぶんと力を入れて私に推薦してきた作品
だった。「絶対に田口ランディさんにコメントしていただきたい。できれば感想をパンフに掲載
したい」とまで言っていただいた。
 どれどれ、そんなに凄いのか、と思って観た。確かに凄かった。もの凄く残酷な話だった。ス
トーリーを細かく説明するのはやめるけれど、主人公はひたすら殺人を犯す。
 この映画には同名の原作があり、その原作はアメリカでも衝撃の問題作として話題を呼んだら
しい。私は原作は読んでいないが、知人の感想では「原作のほうがもっと凄い」のだそうだ。げ
ろげろ。
 主人公は地位も名誉も学歴も金もあるアメリカのヤッピーである。すべてのものを持っている
かのごとき恵まれた20代の男で、もちろんルックスもいい。しかし、彼の内面にはどす黒い虚無
の亀裂が口を開けている。
 生きていることの現実感がつかめない主人公は、ナルシストで自己中心的、そしていつもイラ
ついている。ある日、ついに刺激を求めて殺人を始める。そして殺人の快楽に溺れていく。
 彼は殺人鬼と化して、自らの欲望の赴くままに女を殺す。自分ではもう止められない。しかし、
誰も彼を止めてくれない。彼の殺人はいつのまにか何も無かったことのように、その痕跡を消さ
れていく。
 ついには彼にはもう、殺人の刺激すらも快楽ではなくなってしまう。
何でも許されるということは一人の人間を廃人に追い込むに必要十分条件足りえるのだ。

■世の中には二種類の物語しかない

 見終わってから、私は「なんて救いがない物語だ」と思った。救いがあることが正しいことだ、
などとこれっぽっちも思ってはいない。村上龍さん風に言えば「穴があって、そこに人が落ちて
死ぬ話」という感じだ。

【つづく】
53【乱D文庫-187】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー11
【つづき】

 かつて村上龍さんが、米国の脚本家のこんな言葉を教えてくれた。
 「世の中に物語の種類は二つしかない。ある男が歩いて来て、穴に落ちて死ぬ、か、穴から
這い上がる話、だ」
 担当者から「いかがでした?」と、電話がかかって来たときに、私はこの映画のコメントを
書くことをお断りした。理由を訊ねられたけれど、うまくは答えられずに申し訳なかった。
 「わたしね、どうしてもこの映画の感想は書けないんだ。この映画はね、私、褒めることがで
きないんだ。もし、感想を書いても批判しちゃうと思うんだよ。凄く面白い映画だったし、刺激
的だったし、映像的にもかっこよかった。だけど、だからって、私はこれを褒めることができな
い。評価はできるけど、この映画のラストを、私は認めることができないんだ」
 「なぜかっていうとね、こういうことは、つまり、こういう虚無的な人間は、実はもう、たく
さんいるんだ。そこらじゅうにいるんだ。この存在はそんなに新しくない。そういう時代なんだ。
だからこそ、ここに新しい何か別の視点がないと、私にはやりきれないんだよ。快楽殺人者は存
在する。その事実は認める。でも、それをただ描いただけじゃ、私がやりきれないんだよ。表
現ってのは、そこに新しい光、それが救いではないにしろ、何か別の価値観とか、視点とか、世
界観とか、そういうものがなかったら、ただ残酷でむなしいだけじゃ、私はやりきれないんだ」
 あまり良い説明だったとは思えない。だけど、そんな風にしか、そのときの気持ちを説明する
ことができなかった。

■裁かれないことの虚無

 それから、ずいぶんと時間が経って、大阪の池田小学校の児童殺傷事件が起こった。そして
宅間容疑者が逮捕された。新聞やテレビ報道を通して宅間容疑者のプロフィールを知ったとき、
私はなぜか即、映画「アメリカン・サイコ」を思い出していた。
 似ているのだ。もちろん宅間容疑者は「アメリカン・サイコ」の主人公のようにヤッピーな
わけではない。お金を持っていたわけでもない。だけど、似ているのだ。その虚無の有り様が
とても似ているのだ。
 現在、宅間容疑者は「死刑にしてほしい」ということを述べているらしい。
 「アメリカン・サイコ」の主人公は、自分の弁護士に「俺は人を殺した、何人も殺したんだ。
俺は人殺しなんだ」と自供する。でも、弁護士は全く聞く耳を持たない。「何をバカなことを
言ってるのだ」と取り合ってもらえない。そして、殺人現場のマンションからはいつのまにか
死体が消され、血まみれの壁は何者かによって改装されている。世界は彼を罰しない。
 どのような権力からも罰せられることはない主人公は、自分が生きていると感じることができ
ない。深い絶望。彼は生きたまま死んでいる。
 誰によっても裁かれることのない自分。何をしてもヤリ放題の自分。そうなったとき、人は
何を思うのだろうか。
 宅間容疑者も、過去に彼の罪は「精神病」であることを理由に許されたかに見える。実際は、
許されたわけではない。ただ「裁き」からはずされたのだ。

【つづく】
54【乱D文庫-188】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー12
【つづき:引用の最後】

 宅間容疑者は「精神病であれば何をやっても罪にはならない」と、知人に語っていたそうだ。
 本当に宅間容疑者は「精神病のように振る舞おうとした」のだろうか。
でも、そもそも彼を「精神病」としたのは彼自身ではない。病院という権力だ。
 本当は自分より強い何者かから、人間として罰せられたかったのじゃないか。裁きからすら
はずされたことで、より強烈な空虚を感じていたのじゃないか。自分が正気なのに罰せられない
とするなら、それは自分の存在が認められていないからだ。見えているのに透明人間のように
扱われていると、心は自分からますます乖離していく。
 心が肉体や存在から乖離してしまうと、心は生きる力を失い、妄想という自己発電装置が作動
する。でも妄想によって供給されるエネルギーは、なぜか死へと向かうのだ。
 もし自分以外の誰かが「お前は精神の病気だから、お前にはお前の人生における責任能力が
ない」と言ったら、私は「冗談じゃない」と思うだろう。もしかしたら宅間容疑者もそう言い
たかったのではないか。
「俺は正気で人を殺すことができるのだ」と。それが俺だ。だから死刑にしろ、と。

■あなたと私への執着

 以前に友人の精神科医がこんなことを言っていた。「人を殺したくてしょうがない人間が居る
んです。それも人間なんです」と。
 長いこと、「快楽のために人を殺す人は、心がどこか変なのだから、そういう人はちゃんと
自分の間違いに気がついて、反省するまで治療しなければいけない。そして、反省し、責任を
感じ、十字架を背負って生きることが一番の償いなんだ」と思っていた。
 でも、このごろは少し違うかな、と思い始めている。「悪人を更生させる」「狂人を治療す
る」という私の発想は、「穴に落ちて、穴からはいあがる物語」の発想だ。
 でも、もしかしたら友人の言うように「人を殺したくてしょうがない人間」も存在するのだ。
そして、そのような反社会的な趣味嗜好をもって生まれてしまったとしても、それが彼である
のなら、それは受け入れがたくとも受け入れなければ、何かが始まらない。
 「更生」あるいは「治療」という考え方では、すでに人間を割り切れなくなっている。そう
思う。もちろん、その考え方を否定するのではなく、そうではない考え方も十分に存在しえる
ということだ。いろいろな考え方が存在し、さまざまな表現が可能なはずだ、ということだ。
 「アメリカン・サイコ」は、宅間容疑者の事件の影響でビデオ販売が遅れるらしい。ラスト
になっても答えがまるで無い。深い虚無。「穴に落ちて、破滅、そして死」。その顛末は、マス
コミに報道されている宅間容疑者の成り行きと相似形だ。先がない。宮崎勤さんへの死刑判決
も然り。「穴に落ちて、死ぬ」。反省しない宮崎氏には「穴から這い上がる」という物語は対応
しない。
 その閉塞感から逃れたくて、私はこれらの事件を、やはり自分の知っている誰か、自分が体験
した何かとすり合わせようとしてしまう。何か書こうとすると、結局、事件ではなく自分のこと
を語ってしまうのだ。
「僕は穴に落ちて死ぬとか、穴から這い上がる物語よりも、そもそも落ちた穴とは何なのかに
ついて、ずっと書こうとしている」そう村上さんはおっしゃっていた。寓意的な物語としての穴。
それが何なのかを解体しようとするのが村上龍さんだ。とてつもない力技だと思う。
 私はどちらの物語もイヤだ。穴だろうが、池だろうが、どこに落ちようが「私とあなた」と
いう関係を私は描きたい。どのような「あなた」の前にも、「私」を晒して、「あなた」という
鏡に映る「私」について描きたい。それが未熟ながら私の唯一の方法論だ。私は「あなた」の前
に居続けたい。一人の他者として。「あなた」によって照射される無数の自分にのみ執着し続け
ている。「あなた」によって限りなく自分を解体することが、たぶん私の趣味なんだ。
 だから私は、いっこうに観客としてのコメントが書けないのかもしれない。

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55【乱D文庫-189】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー13
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762 :田口ランディの書いた物にツッコミを挿入 1 :02/04/12 01:40
もう消費すら快楽じゃない彼女へ
 の中から キモチイイコト より引用

長いこと鬱病で自殺した知人の話と、脳性小児麻痺の障害者のボランティアにさんかした時のはなし。
*************************************************
>知り合った当時(自殺した人と)、私は二十四歳。心理学の勉強をしていて、
人の心のひだを虫眼鏡で押し広げるのが趣味だった。
( ´∀`)<イヤナセイカクダナー

>彼の鬱病は私にとって「生サンプル」であり、だから私は自分から彼に近づいて行った。
友達になりたかったからじゃない、と今ははっきりと自覚できる
( ´∀`)<マンビキハ、ジカクデキマセンカ?マァ、カクシンハンヤロ?

>傲慢にも、私は彼を治そうとしてた。自分の「カウンセラーになりたい」
 と言う願望を彼によって観たそうとした。
( ´∀`)<ハンザイジャン・・・

その後、医者を紹介したり、医師の投薬によって、彼の病状は回復し、明るくなり、
性格も快活になるのだが、事態は急変する。

>私は自分の判断が正しかったことに満足しめいいっぱい自分を褒めた。
( ´∀`)<ジガジサーン

>すべてが良くなるように思われた時、彼は死んでしまった。
( ´∀`)<シンジャッタノカヨ!?

>理由はわからない。
( ´∀`)<アンタガ、オイコミカケタンジャネェノカ?ジッケンタイトシテ?

>鬱病の患者さんは、元気を取り戻した時が危ない。本にもそう書いてあった。
知識としては知ってたけど、まさかと思った。
( ´∀`)<ダメジャン!!

>彼は知っていたのかもしれない。私の欺瞞。おためごかしの親切、倣慢、
病気に興味があるだけなのに友達のように親しげに彼に接していた、その心の嘘。
( ´∀`)<バレバレダッテ!

その後、脳性小児麻痺の女性の所にネタ探しとしてボランティアに参加したした時の話になり、
そのなかで、相手がキモチイイと思うことは自分もキモチイイ、だから自分がキモチイイと思うことを
相手にしてあげればいい。それが、介護という事に気がつくランディ。
そして、終盤で、また自殺した知人の話に戻っていく。

>私は彼のために奔走した。
( ´∀`)<チガウダロ?ジブンノヨッキュウヲミタスタメダロ?
>たくさんのおせっかいを焼いた。彼のために。
( ´∀`)<「生のサンプル」トカイテタノハダレ?!
-----------------------------------------------------------
まぁ、今日はこんなところです。
けど、資格もないのに「カウンセラー」まがいの事をしてて、相手が死
問題は無いんですかね?
二十年近く前の話の様なので、事件性があったとしても時効が成立してるでしょうけど。
56【乱D文庫-190】
【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー14
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763 :無名草子さん :02/04/12 01:57
>762
「キモチイイコト」については過去スレPart16の220あたりに
書き込みがあるのでご覧を。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1015092337/201-300

ネット版「キモチイイコト」では、うつ病患者に対する酷い仕打ちの
描写があります。(単行本収録ではカットされている)
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767 :田口ランディの書いた物にツッコミを挿入 1 :02/04/12 02:13
>763 ありました。
>「わからないに決まってるじゃない、あたりまえじゃない、甘ったれたこと
>言わないでよ、誰も他人の痛みなんかわかるわけないじゃない、みんな
>それぞれに苦しいのよ、いっしょうけんめい生きてるのよ、あんただけじゃ
>ないわよ、ふざけないでよ、自分だけ苦しいような顔をしなでよ、えらそう
>なこと言う前に、働きなさいよ、理屈ばっかこねてないで、自分から世界
>に出ていってみなさいよ」
>彼は反論しなかった。
>ただ、黙って死んでいったのだ。

( ´∀`)<トテモ、カウンセラーキボンノニンゲントハオモエンナ

>彼は反論しなかった。
>ただ、黙って死んでいったのだ

( ´∀`)<シヌコトデコウギシタンダヨ!!

( ´∀`)<シカシ、マワリデヨク、シニンガデンナ・・・
----------------------------------------------------------------
768 :無名草子さん :02/04/12 02:33
>767
うひゃー。「うつ病患者に決して言ってはいけない事」の
見本ですかそりゃ。これでうつが直るなら、カウンセラーは
苦労しませんが。腹が立つ以前に笑ってしまいますな。

ま、うつにこんな事言ったら、そりゃ死にますわ。
----------------------------------------------------------------
769 :無名草子さん :02/04/12 02:38
鬱病患者に「カウンセラのまねごとする」っていうのは医事法違反とかにならないの?無免許医療行為ってことで。

相手が病気であることは認識していてそれに治療を加えようとしているよね?
はっきり意図はあるからうっかりではないよね?こわいなあ。
----------------------------------------------------------------
770 :無名草子さん :02/04/12 02:49
>>769
カウンセラーになるには資格はいらないのだよ。
----------------------------------------------------------------
771 :無名草子さん :02/04/12 02:54
カウンセラは資格は不要だね。問題は中身です。それが医療行為に該当するなら
違法行為という可能性はあるね。
乱Dがやったことの内容とかオレはしらないから(読みたくない)ので
なんとも言えないけどさ。
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57【乱D文庫-191】【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
775 :無名草子さん :02/04/12 03:33
耳学問でも「うつ病」に「叱咤激励」は禁忌だということは常識以前のことです。ランテ?ィは
心理学だか精神医学だかを「学んだ」と吹聴しているが、その常識以前の知識もなく、なのに
兄貴を治すつもりで、絶対にやってはいけない「言葉の毒薬」を兄貴に“注射”し、殺したわけ
です。殺意はなかったろうから「故殺」になるだろうけど。
うつ病患者への「叱咤激励」がタブーであることは、以下を見てもわかるが、インターネットが
普及する前からこんなことはどんな入門書にも書いてあったよ。なのにランディは、「叱責」と
「激励」を混ぜ合わせた“言葉の爆弾”で兄貴を爆殺したというわけ。
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/depfam.html 
http://dept.md.shinshu-u.ac.jp/i-shika/yuubyou28.html
http://www.ihealth.co.jp/medbox/drmori_01.html
http://plaza13.mbn.or.jp/~yasuragi/utsubyou.html
http://www.twin.ne.jp/~pure/utsubyou.html
http://homepage1.nifty.com/zaw/z/egg/09.html
http://homepage2.nifty.com/allis/clinic/wait.html
----------------------------------------------------------------
777 :無名草子さん :02/04/12 04:42
なんだかなあ。
ランディ、北杜夫のエッセイでも読めよ。
そしたら鬱病に激励は禁物、ましてや罵倒は殺人であることもわかっただろうし、
文章もちっとはまともになっただろうし。
----------------------------------------------------------------
778 :無名草子さん :02/04/12 07:54
>>762 >二十年近く前の話の様なので、事件性があったとしても時効が成立してるでしょうけど。

彼とランディが出会ったのは二十年前くらいでしょうけど、
自殺してからはまだ十年くらいしか経っていないのでは。
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/nifty/993479378/79-81 にも「キモチイイコト」の話題が出ているけど、
>そして、突然、彼は死んでしまった。もう死ぬことはあるまいと、
>思っていた矢先に、いきなり自殺した。理由はわからない。10年も
>前の話しだ。

それから間もなくお兄さんの治療にも手をつけて……。
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781 :無名草子さん :02/04/12 08:03
今書店に並んでる版型が変わった「鳩よ」の人生相談でも
乱Dが自殺した男友達の事を語ってます。
立ち読みだからじっくり読んでないけど、若い頃セクースもした仲だったのに
自殺した知らせを受けてもちっとも悲しくなかった。
というのを男友達に話す内容だったかな。
なんかこの手の世界の周辺をウロつく割には無神経な発言が多いんだよね<乱D。
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784 :無名草子さん :02/04/12 10:21
ランディってやっぱり人間として最低限持ち合わせているであろう
良心の呵責がないんだと思う。罪悪感を感じていないんだろう…。
鬱病患者の自殺、兄の自殺、塚原さんの自殺、これだけの人が
自分と関わった直後に死んだら、罪悪感とは言わないまでも、
まず責任を感じるんじゃないだろか。自分の行動ははたして彼等を
追い詰め殺すに至っていなかったか、自分を責めるんじゃないだろか。
いや私だったらの話だけど…。
今回の盗作だって、謝罪と言いつつ「自分が悪うございましたペコリ」
何て言葉は一言たりとも出ていないし、文面から反省している雰囲気すら感じられない…
おまけに子どもが怪我をしても、自分の責を問わない。
どうして「あたし悪くないモン」の考えに至るのかさっぱりわからない。
もしかして彼女は脳障害でもあるんじゃないのか?
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58【乱D文庫-192】【盗作猿は如何にして殺人被害者を足蹴にし、加害者に“共鳴”してきたか?】ー16
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785 :無名草子さん :02/04/12 10:52
>>784 むしろ勲章だと思ってんだよ。
「アタシで命を捨てた人がいるの〜〜〜!」みたいな。嬉しいんだと思う。
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788 :無名草子さん :02/04/12 11:31
>>784
>もしかして彼女は脳障害でもあるんじゃないのか?

これに関して雑誌板で下記のような意見が出てました。
それから「自分の周囲に自殺者が多い」というのは3月中旬の日経夕刊コラムで書いてます。

雑誌板から転載(>788 :  :02/03/12 03:21)
>彼女はなぜ周りの人間を文中でつぎつぎと殺したり傷つけたりしたのか。
>その理由は『代理型ミュンヒハウゼン症候群』という病気で説明されている。
>他人を病気にして、医師(権威者)と個人的な関係を持ちたい、
>権威者にかまってもらいたいあまりに異常な行動に出る精神的な病である。
>患者は女性がほとんど。彼女たちは他人に一片の感情も持っていない。
>欲しいのは、周囲の注目と父親的な男性の庇護である。
>それが得られるためには、殺人だって厭わない。

>悲劇は、一度身内を殺して、周囲の同情を集める「快感」を知ったら、
>何回となく繰り返すことにある。
>編集者や周囲が気づいて止めないかぎり、
>書けなくなるまで殺人を続けかねない。
----------------------------------------------------------------
789 :無名草子さん :02/04/12 11:31
ランディは、「悪いことを繰り返すと神に近づける」みたいな、変な
オカルト感があるのではないか。人を苦しめると元気が出る、とも
堂々と書いていたようでもあり。確信犯なのかなんなのか、原因は本人じゃ
ないから謎。小さい頃、ひねくれる決定的なことがあったのか、悪魔を
演じようとしているのか、女であることが不満なのか(?)
----------------------------------------------------------------
790 :784 :02/04/12 11:58
>788
ミュンヒハウゼン〜って詐病で病院を点々と周り続けたり
するあれですよね。それは思い付かなかった。
どちらにしろ社会生活に必要な倫理観が決定的に欠如
していますな…
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>789 
>人を苦しめると元気が出る
彼女は自称「精神的マゾだ云々」とメルマガで言っていた
ような気がするのだけど、それじゃ逆にかなり悪質な嗜虐癖な気が。
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791 :無名草子さん :02/04/12 12:20
「人間の醜い部分を全部引き受ける」みたいなことが書いてあった
(NHKBSでの喋りの抜き出し)ので、そうなのかなあ〜と思った。
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59【乱D文庫-193】★★★汚サルのワンパターンエッセイのマンネリ脱糞の流儀……の巻★★★【1】

●その1:きまりもんく〜!
雑誌板で興味ぶかいやりとりが(↓)。盗作猿のワンパターン文体の指摘がケッサクです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
207 :匿名希望さん :02/04/10 10:11
ドマーニだかオッジでやってた連載はどうなったのですか?
ダヴィンチでは連載続いていましたが。
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208 :匿名希望さん :02/04/10 10:12
ダヴィンチは来月終了、ドマーニも来月で終了ですよ>>207
どちらも最終ページの下のほうにコソーリと最終回予告が。
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209 :匿名希望さん :02/04/10 12:03
今出ているダヴィンチで最終回でしたよ。
ぁゃιぃ人たちと出雲大社見学レポートでした。
今手元にないので記憶で書いていますが、またヘンなこと書いてあります。

「あらゆる男を受け入れる……(略)お○この神さまみたいなものだな。
あんたに似ているよ」という仲間の言葉のあと、
それって誉めているのか? と書いています……
「あんたに似ている」から「誉めているのか」までたとえ本当であっても、
いらないと思います。
-----------------------------------------------------------
210 :匿名希望さん :02/04/10 12:36
>>209
小説でも同じパターンだよねえ。
「〜だからおまえみたいだ」
「そうかな(ありがとう 又は そんなことないよ)」
-----------------------------------------------------------
60【乱D文庫-194】★★★汚サルのワンパターンエッセイのマンネリ脱糞の流儀……の巻★★★【2】
●その2:お子さまひとじちこうげき〜!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
902 :無名草子さん :02/04/13 01:13
アレフのドキュメント映画「A2」(森達也監督)のチラシ裏に田口センセイ寄稿してます。
「テロリストと友達になれるのか」
って文章。これってガイシュツでしたっけ。
全文ウプの準備をしてます。それでエディタにタイプしてみたんだけど
大月さんのいうことは正しいってことがよくわかった。この人は文章を推敲していない。
それから印刷してあるものを見ると書式(改行や句読点の使い方)がヘンなんだけど
ディスプレイ上ではあまり気にならないんだ。
 たいそうな表題ですけど単なる感想文です。ウプしていいですか?
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   テロリストと友達になれるのか   田口ランディ(作家)
【904】
》2001年9月11日、ニューヨークのテロ事件以降、私を取り巻く社
会は混乱と分裂を深めている。片方で武力を用いない平和的解決を
叫ぶ人たちがいる。もう片方でテロと徹底的に戦うべきだと叫ぶ人
たちがいる。さまざまな議論が飛び交う中で、私は「子供たち」がこ
の議論の外側にいることを辛く思った。21世紀の子供たちはテロの
脅威に脅え、相互不信の中で生きることを強いられるのか。なぜテ
ロは起こったのか。あらゆる議論は子供たちにこの状況を納得させ
うる議論なのか。すでに分別のある小中学生に生き方を示唆する知
恵のある議論なのか。そう思って耳を傾けると、なにか違うなあと
思うものが多かった。
そんな中で映画「A2」が切り取っている人間像は、私にあるひとつの
回答を提示してくれた。そして、それは子供たちにも伝えていくこ
とができる答えであり、けして声高な議論には登場しない市井の人
たちの叡知のような気がした。

【905】
》「果たして、私たちはテロリストと友だちになれるのか?」
 これはアメリカの問題ではない。いま、この日本において、オウ
ム事件を経験した私が、目をそらさずに向き合うべき私の問題だ。
映画を見て改めてそう思う。「A2」には実にたくさんの人間が登場す
る。多くの住民はオウム信者を追放する。そんな中でオウム信者で
あることを前提として信者とつきあおうとした人たちだけが、人間
としての信者と出会う。サリン事件を認めてもなお信仰を捨てない
オウム信者に対する恐れ、憎しみ、憤り、とまどい……。相手は人
殺しかもしれない、でも、目の前の笑顔につかのま憎しみを忘れる
ほど人は弱い。その「弱さの力」を森監督はリアルな映像の中に垣間
見せてくれた。
 変わらないことは強い。でも憎しみも悲しみも持続できず途方に
暮れる弱い者たちが、実は世界を救済している。
その弱さを示されたとき、変わらぬ者たちは狼狽する。信仰は強さ
を目指す。でもたぶん、愛は弱さに宿るのだ。

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●名無し草子さんたちのコメント
うっすー。なんだこりゃ。これで金とっちゃうの?
言葉がこれほど表面的な文章も珍しいな。
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まず書き出しの一文からして「私を取り巻く社会は」だもんね。
こんな言葉見たことがないよ。ワタシ語りが骨髄までしみてるんだね。

 映画楽しみにしてるのに…  なんか汚されちゃったような気分。
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【コメントは以下に続きます……】
61【乱D文庫-195】★★★汚サルのワンパターンエッセイのマンネリ脱糞の流儀……の巻★★★【3】
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>>904-905 何か前半と後半がぶつっと切れている感じ。
前半に連発していた「子供たち」がどうこうというのが、後半ではどこかに
行ってしまっている。
まあどうせランディの「子供」連発は、子供をダシにはしているけど、
子供並みの頭しかないランディにもわかるお話プリーズ、ってだけだろう。
>>905は、何度か会って情をうつらせればこっちの勝ち、って意味かな。
なるほど藤森さんにやたらと会いたがっていたのは、直に会いさえすれば、
懐柔できるだろうという浅はかな考えだった、と。怪獣ガラモンのくせに。
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これだけアタマ悪いと面白いね。

>すでに分別のある小中学生に生き方を示唆する知恵のある議論なのか。
>そう思って耳を傾けると、なにか違うなあと思うものが多かった。

ランディは、「あたまが悪くて分からない」と書くべきところを
「なにか違うなあと思う」と書くクセがあるね。

「あたしがおかしい」と言うべきときに、「あなたは異常だ」と言うのと同じだ。

ペッ!(唾→サルの顔
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後半、なにか宗教の本からピンときた部分を抜書きして並べたんじゃあ?
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強引に子供たちを引き合いに出して9.11以降の世界状況を語るその意味がわからん。
子供たちのことは全く触れなくてもいい文章では?

しかし、今現在エルサレム近郊で何が起こっているかを知ってると、なんだか非常に的外れだな。
この文章。10代の女子校生が自爆テロを行い、同じく10代のイスラエルの少女が自爆テロで
傷を受け、アラブへの憎しみを募らせていると言うのに。
平和ボケ日本で何言ってんだか、という感じだ。身の丈に合わない
世界情勢を語るのはやめた方がボロが出ないと思うけど。
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>愛は弱さに宿るのだ。

「愛」という言葉を安易に使いすぎです。
この人、愛、祈り、光とかさー、安易に使いすぎなんだよいつも。
そういう言葉をいかに使わないかということが作家の腕の見せ所なのに。
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あと、「切ない」も使いすぎ>お猿
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>これはアメリカの問題ではない。いま、この日本において、
 オウム事件を経験した私が、目をそらさずに向き合うべき私の問題だ。

と書いていますが、サリン事件の時、彼女は日比谷線とか乗っていたのかね〜
書くのなら「オウム事件を経験した私たちが〜私たちの問題だ」だろうに。

あの時、自分は寝坊していたら、被害者になっていたかもしれなかった。
サリンがぶちまけられた車両がいつも乗っているとこだったからね。
絶対忘れられない事件だよ。そんな人は多いと思うが。
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ランディ先生は湯河原にいながらにしてサリン事件を
経験し数日後にはオウムの友人がわいて出てきて
かってにその心情をランディ先生に語り、それから何年か後に
出版した本のなかで、その友人が家をたずねてきたのは
ネットで彼女のコラムを読んでいたから、という理由が
つけくわえられますた。先生わ偉大です。時空を越えて、
過去が作れるのです。
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62【乱D文庫-196】 ……過去は川のように流れていかないのだ……の巻
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【ニュー速+】から、田口“ランディ”けい子の略歴
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591 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 15:36 ID:otANK/DB
本名は田口けい子。
旧姓は馬場。馬場けい子。茨城県笠間市出身、高卒で上京し、
水商売から他人のつてで広告事務所に転職。
エディタースクールで文章作法を習ったが身に付かず。
広告屋でバブル時代にインチキ広告を書き散らしてかなり儲け、
またまた他人のつてでニフの文芸関係フォーラムの管理助手
みたいなことをしていたが、その小さなフォーラムで「女王さま」
としてふるまうことた他人を困らせて支配することの快感を覚え、
またまた他人のつてで幾つかのメルマガに連載コラムを持つように
なり、先輩ライターや編集者を恫喝して“権力”を握ることを覚えた。
そのうち「インターネットの女王」というキャッチコピーで
幻冬舎が大金かけて大々的に売り込み、虚像が世間に広まったわけ。
年齢は42?44歳だとされているが正確には不明。(本人がウソつきだからね。)
デザイナーだった夫、田口たつみと結婚して現在の姓になった。
温泉好きゆえ湯河原に新居を構えたが、夫に仕事をやめさせ、
専業「主婦」としてこきつかうようになった。……このような
生活をしているにもかかわらず、共働きが原則の公立保育園に
娘をあずけ、遊び回っている昨今なり。
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592 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/07 17:26 ID:efOrIv8W
>>591
テリー伊藤と八木アナと乱Dの対談集(扶桑社)をBOOK OFFで立ち読みしたけど、
乱Dの経歴について本人が「エディタースクール卒業後広告代理店(UPU?)に
就職したけど、社内結婚したんで1年で辞めた」と語ってた。
以前、噂の真相のインタビューでは「UPUでアルバイトから正社員になって…」と
語っていたけど本当だとしたら正社員だった時期なんて数ヶ月しかないんでないの?
っつー事は、この人プロの編集者でもなんでもないじゃん!
その後、バブル期に編集プロダクション経営で就職情報誌相手にやりたい放題。
で、「ルポライター」と名乗ってたの???
脳内プロ編集者だったり、脳内ルポライターだったからって「著作権知りません?」
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●●●その後の「Concent」(笑)●●●
恥ずかしい『コンセント』公式サイト http://www.shirous.com/concent/
に上映スケジュールが載ってるけど、興行的に失敗で尻つぼみだというのが一目瞭然。

なお、2月の上映会挨拶にランディが飛び入りした、という記事が
http://www.shirous.com/concent/inf/020201.html
に紹介されてるんだけど、この画像見てくれや。↓
http://www.shirous.com/concent/img/020201/04.jpg 
まさに“オリバーくん”状態だよ……。(絶句
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盗作記事じゃないけど、ジャパンタイムスではおととし取り上げてるな。ランディを。
http://www.japantimes.com/cgi-bin/getarticle.pl5?fl20000901a1.htm
もう一度記事にしてもらうよう要望を出してみては?
http://www.japantimes.com/sales/aboutus.htm
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さすがジャパンタイムズ。『コンセント』を「Konsento」と綴るのは“教養”以前のことだよね。
だけど、あなハズカシや幻冬舎&ランディ。
執筆当事者が『Concent』だと表示した以上、一種の固有名詞として、今後はこの誤った綴りが
一人歩きし、ランディは「永遠怪奇」の痴呆猿として世界に恥をさらし続けることになるのです。
辞書を引く習慣が身に付いていれば、こういう恥はかかずにすんだのに……自業自得だな、バカ猿は。
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63【乱D文庫-197】 ……悪事がばれて遁走したい盗作猿のぼやき……の巻【1】

畜魔書房 田口ランディの日記 http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/index.html
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4月6日(土)
*正真正銘
 リセット
 が始まる

 とにかく、丸三日、修羅のごとく原稿を書いた。
 執筆に専念すると必ず睡眠がすごく浅くなって、睡眠障害になってくる。
 それでも、浅い眠りのなかで見る夢が、自分が書いている文章とリンクしてくると、
猛烈に能率が上がるのだ。

 集中していたのは、4日から子供を連れてディズニー・シーに行くためだ。
 3日の日に、ノリママが用事でやって来たのだけど、私はもう朝から着替えもせず
髪はぐじゃぐじゃのジャーシ姿で仕事して、ぼう然としていたので、その様子を見て、
慌てて帰ってしまった。

 夜にはなっちゃんママから電話がかかってきたけど「悪い、もしかして今、仕事中
じゃない?」とびびっている。きっとノリちゃんママから「田口さん、テンパってた
わよ」という話を聞いたのだろう。
「大丈夫、もう仕事終わった、明日は行くわよ、ディズニー・シー!」

 PHPエディターズの森本さんに原稿を送り、ほっとするもつかの間、明日の旅支度に
とりかかる。子供を連れての1泊旅行だ。

 翌朝はモモを引き連れて勇んで浦安へ、
 ミラコスタというディズニー・シーの中にある新しいホテルで、子供達はもう
上を下への大騒ぎだ。
 明け方、はしゃぎすぎたモモはうなされて、午前4時に起こされる。
 またしても眠れない。

【つづく】
64【乱D文庫-198】 ……悪事がばれて遁走したい盗作猿のぼやき……の巻【2】
【つづき】 

 あーー、疲れたよ、ディズニー・シー。年だなあ。ああいうデカい敷地を歩き回る
のはたまらん。しかも子連れ。もうへとへとになって、ゆうべ遅く帰って来て、今日は
何と11時まで寝込んでしまった。それでも、回復しなくて、それで、仕方なく午後から
温泉に行ってサウナに入った。
 サウナに入っても、体がぜんぜんあったまんなくて、家に帰ってきてからフラを踊って
体を動かしてたら、やっと血の巡りがまともになってきた。
 私の体って、原稿に集中するとものすごく代謝が落ちてしまうんだよなあ……。
 でも、モモはとっても楽しかったって言ってた。よかった。
 モモが楽しかったんなら、私は本望だ。

 そうこうしているうちに、森本さんから電話。
「原稿、ほんとうに良かったですよ」
 と、とっても嬉しそうだったので、私もほっとした。毎回、原稿を渡すときは「気に
いってもらえるかなあ」とすごくドキドキするのだ。これはきっと、何年間書き続けても
そうなんだろうな。

 今回の原稿は自分でもとっても気に入っていて、なんだか新しい自分の書き方を発見
したような気がしていた。これまでの私の原稿とはちょっと違う書き方をしてみたのだ。
うまく、屋久島の森や樹や水を表現できているといいのだけれど。
 屋久島の写真エッセイは6月の出版予定で順調に進んでいるみたい。
 これで心おきなく、バリ島に行ける。

 角川書店の滝澤君からイエス・キリストに関する資料が届く。このあいだ会って
話をしたときに「イエス」の話でたいそう盛り上がった。宗教学者の彼の父上が
書かれたイエスの本や、中沢新一さんのイスラム教と資本主義に関する論文など、
どれもとても面白く興味深かった、

 幻冬舎の奥山さんが退社なさった。
 昨年は奥山さんにほんとうに助けていただいたので、少しさみしい。
 仕事のマネージメント、新しい体制を考えないとなあ。
 あらゆることが、ほんの短い間であっというまに変わっちゃったなあ。
 正真正銘、連載もすべて終わってしまったし。
 なんだか回転舞台みたいに、が〜って場面が展開していく。
 私の人生って、いつも極端だなあ。

 来週は、もうバリなんだ。ニュピなんだ。
 リセットだ。ほんとのほんとに、あらゆることがすべてリセットだ。

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【以上がエッセイの全文です】
65【乱D文庫-199】 ……悪事がばれて遁走したい盗作猿のぼやき……の巻【3】

畜魔書房 田口ランディの日記 http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/index.html
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4月7日(日)
*私は
 占い師に
 転職したい

 税理士さんがやってくる。
 あまりに細かい収入が多くて、いろんな計算がめんどうで、結局、修正申告を
することになったのだ。ようやく、税金の全容が見えてきたが、それを知った
私はひっくり返りそうになった。
 私はいったい、昨年は何をしてこんなに働いたのだろうと思うくらいの、収入で
あった。まったく予想外だったのでぼう然としてしまった。
 私の収入の50%が税金であり、それをこれから払うということであった。
 まったく、どうしてこんな恐ろしいことになってしまったのであろうか……と、
昨年から私はこればっかり繰り返している。アホみたい。
 税理士さんは「まあ、税金というのは収入以上かかることはないので、働かない
よりは働いたほうがよいかもしれません」という、なんだか妙なことを口走っていた。
 つまり世の中は「働かないよりは働いたほうがいい」くらいに働いておけばちょうど
いいということなのだろう。
 家族のために家を建ててしまったので、税金を払うとほとんど現金が消える。
 しかも25年ローンが残っている。
 あー、あたしって貧乏だったのだ、わははははは。
 あたしは家なんか欲しくなかったんだけどな。免許ももってないから車もいらないん
だけどな。でも長男の嫁だし、将来両親を引き取ることも考えて家を建てちゃったんだ
よなあ。ふう。
 お金って不思議だなあ。印税なんかいくら入っても、いつも税金のことを考えて
なくちゃならなくて、ちっとも裕福な感じがしない。来年の分の税金も予納しなくちゃ
ならないから、現金なんてほとんど残らない。
 夫婦でしみじみ共働きをしていた時のほうが、ずっと余裕があって、心配事がなくて
楽しかったなあ。食事だって、昔も今もいつも納豆と豆腐だし。でもそれが好きなんだもん。
 作家って、もっとお気楽で自由で楽しい仕事だとばかり思っていたのに、ぜんぜんそう
じゃないんだなあ。やたらと評価されちゃうし、人間として正義を突きつけられるし、
失敗するとバカにされるし、会ったこともない人から好かれたり嫌われたりうっとおしいし、
税金と、著作権と、編集者との人間関係の心配ばかりで、ちっとも仕事ができないし。
 つまんない職業だなあ。小説を書くのは好きだけど、作家という職業はもうイヤだ。

 久しぶりに転職したいなあと思った。次に自分が何をやりたいか考えてみた。
 占い師なんかいいなと思った。
 台湾に行ったときに、台湾の首狩り族の末裔の有名な占い師に「あなたは占い師に向いて
いる。その気になって終業すれば3年で台湾一の占い師になれるけど、やってみないか?」
とすすめられたのだ。
 自分でも占い師は相当向いているんじゃないかという気がする。
 バリ島に行って、真剣に考えてみようと思う。ずいぶんいろんな人生を経験したし、
きっと私はすごくいい占い師になれるだろうな、うん。
 占いはカウンセリングとも似ているし、霊能力者の友人もいっぱいいるから、占いを
して、さらに不安だったらお祓いも紹介できるし。湯河原の我が家もいかにも占い師の
家っぽくてなかなかいいな。

 なんにしても、預貯金もリセットされて、まったく私は身も心もすっからかんだ。
 人生はうまく出来ている。

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【以上がエッセイの全文です】
66【乱D文庫-200】 ……悪事がばれて遁走したい盗作猿のぼやき……の巻【4】

●6日の日記については、とくにこの辺りが興味深い……
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 角川書店の滝澤君からイエス・キリストに関する資料が届く。このあいだ会って
話をしたときに「イエス」の話でたいそう盛り上がった。宗教学者の彼の父上が
書かれたイエスの本や、中沢新一さんのイスラム教と資本主義に関する論文など、
どれもとても面白く興味深かった、

 幻冬舎の奥山さんが退社なさった。
 昨年は奥山さんにほんとうに助けていただいたので、少しさみしい。
 仕事のマネージメント、新しい体制を考えないとなあ。
 あらゆることが、ほんの短い間であっというまに変わっちゃったなあ。
 正真正銘、連載もすべて終わってしまったし。
 なんだか回転舞台みたいに、が〜って場面が展開していく。
 私の人生って、いつも極端だなあ。

 来週は、もうバリなんだ。ニュピなんだ。
 リセットだ。ほんとのほんとに、あらゆることがすべてリセットだ。
-----------------------------------------------------------

滝澤さんって、まさか……。
「中沢新一さんのイスラム教と資本主義に関する論文」……出ました!
ドキュソの腐れ共鳴雑音!
イスラムと資本主義をネタに、また知ったようなドキュソ似非謂いを書くのかな。(藁
67【乱D文庫-201】 ……悪事がばれて遁走したい盗作猿のぼやき……の巻【5】

【文学板より】 7日付けの日記ですが、いくつか気になった点を列挙してみます。
●税金の修正申告……。税務署から脱税の疑いがかかったのかニャ?
●50%の税金……。 所得はどのくらいのものだったのか? 神奈川の高所得者
番付に載ったのか? 50%というのは、懲罰的な追徴課税も含まれていたのでは?
●家を建てた、といいながら、占い師の家にぴったり、とも書いている。
実際にどういう家屋に住んでいるか知らないが、古い屋敷を購入したのなら「建てた」
というのはウソですね。新築したのなら風変わりな「バケモノ屋敷」を建てたことになる。
●夢にまで見た――そして仕事仲間を追い落として手に入れた――作家稼業を
ランディがこう言って貶しているのには笑えた……。
-----------------------------------------------------------
 作家って、もっとお気楽で自由で楽しい仕事だとばかり思っていたのに、ぜんぜんそう
じゃないんだなあ。やたらと評価されちゃうし、人間として正義を突きつけられるし、
失敗するとバカにされるし、会ったこともない人から好かれたり嫌われたりうっとおしいし、
税金と、著作権と、編集者との人間関係の心配ばかりで、ちっとも仕事ができないし。
-----------------------------------------------------------
  2ちゃんねるなどの“ランディへの批判”はともかくとして、「人間としての正義」
や「著作権」や「税金」や「編集者との人間関係」で「心配ばかり」していたということ
から、過去の諸々の悪行について然るべき報いが相当にあったことが推測できますな。
「人間としての正義」を追及されたというのは、何だったのかな? 兄貴や塚原さん殺し
と、山崎さん虐待の件だろうか? 税金で……というのはやっぱり脱税がばれてお仕置き
をくらったのかな? 編集者との人間関係って、芝田さんに捨てられた件かな?

●前日(6日)の日記では、「リセットだ。ほんとのほんとに、あらゆることがすべ
てリセットだ。」と書いておいて、次の記述ですからね――
-----------------------------------------------------------
 久しぶりに転職したいなあと思った。次に自分が何をやりたいか考えてみた。
 占い師なんかいいなと思った。
 台湾に行ったときに、台湾の首狩り族の末裔の有名な占い師に「あなたは占い師に向いて
いる。その気になって終業すれば3年で台湾一の占い師になれるけど、やってみないか?」
とすすめられたのだ。
 自分でも占い師は相当向いているんじゃないかという気がする。
 バリ島に行って、真剣に考えてみようと思う。ずいぶんいろんな人生を経験したし、
きっと私はすごくいい占い師になれるだろうな、うん。
 占いはカウンセリングとも似ているし、霊能力者の友人もいっぱいいるから、占いを
して、さらに不安だったらお祓いも紹介できるし。湯河原の我が家もいかにも占い師の
家っぽくてなかなかいいな。
-----------------------------------------------------------

バリで「霊感」でも勝手に受信してきて、つぎに台湾あたりにいって「占い師の修行」
をして、湯河原の自宅を拠点に「禊ぎサービスつきの占い」を始めたら、こりゃミニ
オウム真理教の誕生だわい。(苦笑

●「なんにしても、預貯金もリセットされて、まったく私は身も心もすっからかんだ。」
やっぱり追徴課税までとられて、唖然ぼう然……といったところかな?
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盗作屋田口ランディ公文書偽造で娘を保育園で
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1017242846/l50 からの引用

>73 :番組の途中ですが名無しです :02/04/10 19:51 ID:X1IwKqA
>文学板の
> http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1016653706/793-798
>で、ランディの脱税疑惑と新興宗教教祖様への転職の可能性が
>指摘されてます。
>
>所得の50%を納税している金持ちで、なおかつ「今は共働き
>でない」
>と日記で公言までしたランディが、子供を公立保育園に預けて
>いるのは、やっぱり変だ。
68【乱D文庫-202】 盗作猿、廃物あつかいされた幻冬舎に、カドカワから逆襲を画策?

幻冬舎がランディに見切りを付けて“ポスト田口の超大型新人”山田真美という電波オバサン
作家の売り出しを開始したので、捨てられたランディは、幻冬舎の“本家”である角川書店を
たぶらかして、山田真美のネタをパクってキリスト関係の作品を書こうと画策しているようです。

ところが角川書店というのも、いろいろと問題があるようで……ちまたには、こんな噂が……

●角川書店に勤務中の森村誠一ジュニアは親のコネ入社で社内に顰蹙の説
●角川書店の増島みどり担当編集者がストレスのため入院したとの噂
●角川書店の某幹部が日本生命から2度にわたり多額のキックバックの噂

ついでに、『婦人公論』は、昨年ランディにナベツネ文学賞を与えた勘違い雑誌。
その出版社が、ナベツネに買われた中央公論社。

●中央公論『婦人公論』レイプ事件で判決出るも会社ぐるみで被害者に圧力

ナベツネ文学賞を盗ったときの最初で最後、人生最高の瞬間なのに、なぜか
お猿さんは複雑な表情を……。なぜだ?!
http://www.cutexx.com/a-mori/bbs/img/1008.jpg
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●●【息抜き……心臓の弱い人は見ないほうがいいかも……】●●
742 :バッドトリップ :02/04/11 21:52
「いぬ」を読んでから
http://www.friendlylab.co.jp/webpub/book/mudai_randy/page_5.html
おもむろに画像体験(↓)すると、悪夢を見ることができます。

ランディって白人とのハーフの美少女? そういう幻想はこれ見りゃ爆砕!
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/chosya/img/0603.jpg
http://www.fe-mail.co.jp/daily/image/ACF154.jpg
http://www.fe-mail.co.jp/daily/image/11_15_randy.jpg
http://www2.chuko.co.jp/whatsnew/img/RT.gif
http://www.bs-i.co.jp/news-ac/www/kougi/20011221/img/randy3.jpg
http://www.mforty.net/davinci/taguchi/index.html (鼻に三角定規を埋めますた)

ナベツネ文学賞を盗ったときの最初で最後、生涯最高の時の写真
http://hogelatta.t35.com/source/hoge019_20020419073343.jpg

あたしはダルマさ、転んだってタダじゃ起きないんだ。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●Webダヴィンチ●●……ウェっっ! 
http://www.mforty.net/davinci/taguchi/index.html

見に行ってしまいまひた・・・・・ 旅の写真満載・・

その広島編。
「団長は理由はわからないが、なぜか広島に惹かれると言う」だが、
「惹かれる」のにはだいたい理由があるもんなんだよ(個人的すぎて、
くだらない理由だったりもするが)。
しかしそれを深く考えるのが作家だろうし、追求していくのが醍醐味ってもんだろう。
本当に、な〜んにも考えていませんね。「広島」というブローチをくれたから
手持ちの金メッキ鎖にぶらさげてみたんだけど、なかなかいいセンスでしょ?
てな感じですか。金メッキ鎖は「理由はわからないがなぜか惹かれる」ですな。
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69【乱D文庫-203】 被害者を脅し、著作権侵害で幻冬舎が悪いと騒いだ以上、円満解決は絶対無理!
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705 :無名草子さん :02/04/11 16:08
グリム童話の場合は下記引用のとおり「和解」し「円満解決」したけれど。
この事件の決着のつけかたは、双方とも、それなりに「おとな」の対応かなと、
今回の事件を見ての今の感想。

今回は、素人の成り上がりの勘違い女郎(ATOKで一発変換!!)のドタバタぶりと、
周囲の腐臭がすごい。

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和解のご報告

「グリム童話ーメルヘンの深層」の著者である鈴木晶と「罪深い姫のおとぎ話」
の著者である松本侑子は、「本当は恐ろしいグリム童話T・U」について、著
者の桐生操さん、出版社の株式会社ベストセラーズとの間で、著作権侵害を理
由として、東京地方裁判所で裁判を行ってきましたが、裁判所からの勧めもあ
り、双方互譲の結果、平成十二年十一月十四日、桐生さんが「本当は恐ろしい
グリム童話T・U」について鈴木・松本の指摘する箇所の一部を削除・修正し
、今後の重版、文庫化や音声、映像化等の二次的利用は、削除・修正後のも
ので行うことなどを内容とする和解が成立し、円満解決となりましたので、ご報
告いたします。和解内容の詳細については、これ以上開示しない約束となって
います。いろいろとご支援を頂き、どうもありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
729 :無名草子さん :02/04/11 19:20
>>705
「絶対音感」も翻訳された演劇の台本からの無断引用の裁判で負けてるね。
翻訳でも無断で引用されたら怒るのが当然なのに、オリジナルをパクられたら
誰だって傷つくし、怒るのは当たり前なのに。
乱Dファンは被害者の立場っつー視点が全く抜け落ちてる。
*************************************************
●二審も最相さんに賠償命じる 「絶対音感」訴訟

ノンフィクション作家の最相(さいしょう)葉月さんの著作「絶対音感」をめぐり、
「自分が翻訳した演劇の台本が許諾なしに引用された」として翻訳家橋本邦彦さんが
最相さん側に950万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が11日、東京高裁であった。
山下和明裁判長は、最相さんと発行元の小学館に100万円の支払いを命じた一審・東京地裁
判決を支持し、最相さん側の控訴を棄却した。

問題となったのは約2ページ半にわたって引用された音楽家の故レナード・バーンスタイン氏
作の台本。判決は、掲載が引用の正当な範囲内と認めたが、「出所の明示を怠ったのは公正な
慣行に合わない」と述べ、最相さん側の過失を認めた。(11:41)
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70【乱D文庫-204】 【ランディの“原爆の火”筆禍事件のてんまつ】ー1
709 :西日本新聞から :02/04/18 06:45  田口が西日本新聞に書いたエッセイ
にクレームがきて、田口が謝罪したことがあったみたいだね。ガイシュツ?
-----------------------------------------------------------
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/0103/genbaku/hosinomura/hosi.html
星野村の「平和の火」全国に広がるが…

〜原爆への悲憤の思いどう伝えるのか〜
 「アメリカを焼き払う火が、ここにあるとぞ」。終戦から二十数年後、福岡県星野村の
わが家を訪れた新聞記者に向かって、山本達雄さんはこう叫んでいた。
 敗戦の記憶の風化。その憤りからほとばしり出た言葉だった。他人には明かさず、自宅
で灯(とも)し続けてきた、叔父を焼き殺し、広島を地獄図と化した原爆の、それは恨み
の火であった。
 一九四五年八月六日、召集で広島県内の駐屯地にいた山本さんは広島原爆を目撃。書店
を営んでいた叔父の消息を求めて、広島市街地に入り、駆け回る。
 黒焦げの死体、うめき、助けを求める声。目の前に「いまだに心の整理がつかない」と
語る惨状があった。
 九月、帰郷に際して山本さんは、一片の形見を求めて叔父宅跡に立つ。避難壕のあった
辺りを掘るとぬくもりがあった。壕には本や豆炭が置かれていた。火種を見つけ、息を
何度も吹きかけると火が起きた。その火を携帯していたカイロに移して、列車に乗った。
「この火で殺されたと、ばあちゃんを納得させる」
 原爆の残り火は、六八年に村に引き継がれ、現在は村内の高台にあるモニュメントの
「平和の塔」で静かに燃え続けている。 
「恨みの火」は、被爆者の供養の火へ、さらには平和を祈る火へと、山本さんの心のなか
で昇華した。
    -----------------------------------------------------------
 田口ランディーさんのエッセー「さよなら20世紀」(昨年十二月二十九日掲載)について、
「事実誤認ではないのか」と、読者から指摘を受けた。
 エッセーは、NPOの「神戸元気村」(神戸市)の山田和尚代表が「原爆の残り火」を
全国に分火しようと携え、昨年三月から各地を行脚している姿を紹介。新世紀へ伝える平和
への祈りについて書かれた。その中で、火の由来について「呉市に住む男性が原爆投下後の
燃えている火をカイロに移して、九州の寺に預けた」などとしていた。
 別の残り火が存在したのか、関係者に確認した。結果は以下の通りだった。
 一九八八年、国連軍縮総会に対するアピールとして、反核団体の手で星野村で採火された
火が全国を縦断リレー。この時の火が参加者の手から長野県松本市の寺に分けられ、この寺
を経て山田代表へ渡った―。
 ただ、正確な由来は伝わらず、田口さんの誤解のもとになったようだ。
 田口さんは先日、謝罪の手紙を星野村に送り、「時代をつなぐ大切な『火』を継いでいる
星野村の皆様にあらためて感謝し、二十一世紀にこそ平和を現実のものとするために共に歩
ませていただきたいと切望します」と述べている。

【記事はつづく】
71【乱D文庫-205】 【ランディの“原爆の火”筆禍事件のてんまつ】ー2

【記事のつづき】
       ◆  ◆
 星野村は一九九〇年、「平和の塔の設置及び管理に関する条例」を制定。火の使用は村長
の許可を受けることや、分火した施設には必ず由来を明記することなどの規則を定めている。
 営利目的などに使われることを懸念した措置だったと説明した樋口渓男助役は、「当時、
心配したことが起きている」と語る。
 条例制定後は八カ所に分火されたが、それ以前に採火された火が、再分火を重ね、由来すら
あいまいなまま全国を一人歩きしているという。山田代表は既に五十五カ所で分火している。
しかし、星野村は条例前の採火にさかのぼるこの活動を把握できていない。
そこに困惑と反発があった。
 村は近く、分火された火の追跡調査を開始し、条例に沿った使用の協力を求めていく方針
だという。
       ◆  ◆
 被爆手帳を持つ山本さんは現在、八十五歳。重い病にあるが、平和の火への思いを三時間
も語り続けた。山本さんにも、抑えがたい思いがあったのだろう。
 火を全国に広げることには確かに意義があるが、それが結局はイベントに終わるのでは
ないかという懸念もぬぐえないからだ。
 話し終えて「胸のつかえがとれました」と、山本さんはほほ笑んだ。
 忘れてならないことは、この平和の火が、被爆死した叔父の「遺骨」として、山本さんが
必死の思いで焼土から吹き起こした火であった“原点”である。その個人の歴史をなおざりに
しては、平和は語れないということだろう。(文化部・横尾和彦/2001.1.30/朝刊掲載)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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711 :無名草子さん :02/04/18 07:04
その話、確かちくまの日記か何かで、ランディ本人が書いていました。
(今、あぼーんされているから確認できないけど)。
最初は出版社の方に抗議がいったので、ランディは何も聞かされないまま
日数が無駄に過ぎていった、どうしてだろう変なの?と文句を言いながら、
話を聞いてすぐに非を認めて、潔く謝罪をしたアタシをアピールしていたやつ。

思えば盗作騒動の謝罪も、全面的に非を認めた誠意のある潔いアタシって線で
いきたかったんだろうけど、もともとのランディの素質と正反対の路線だから、
とっても無理のある意味不明の文章が出力されてしまった、と。
-----------------------------------------------------------
715 :無名草子さん :02/04/18 07:10
>711
西日本新聞に書いたエッセイだから、クレームいったのは西日本新聞社だよ。出版社じゃない。
原爆がらみのクレームは新聞社も恐いから、後フォロー記事を丁寧に書いたということだわね。
原爆がらみのクレームが恐いのは田口も一緒で、速攻で全面謝罪したと。
-----------------------------------------------------------
717 :無名草子さん :02/04/18 07:12
星野村は山田和尚の行為にも批判的。
山田和尚マンセーで、しかも事実と違うことを書いた田口
のエッセイに星野村はかなーり頭にきたと思われ。
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72【乱D文庫-206】 【ランディの“原爆の火”筆禍事件のてんまつ】ー3
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722 :無名草子さん :02/04/18 07:17
>原爆がらみのクレームが恐いのは田口も一緒で、速攻で
>全面謝罪したと。

それが、ランディの日記だと、ランディを恐がって(?)か遠慮してか、
なかなか本人に知らせてこなかったということになっていたような。
まあ盗作についての謝罪風エッセイと同様、出版社(新聞社?) のせいで
対応が遅くなったと、罪をなすりつけていただけかもしれないけど。
ちなみにランディの日記には、そういう経緯説明 (w はこれでもかって
感じにぐたぐた書いてあっても、>>710に書かれているような、事実は
こうでした――という丁寧な説明はなかったと思う。
-----------------------------------------------------------
729 :無名草子さん :02/04/18 07:51
メルマガに専門家からクレームがきたときは、アタシは専門家
じゃなくて素人なの! と怒りまくったランディさんなのに、
原爆問題となると、アタシは原爆問題の専門家じゃないの!
と怒らずに全面謝罪。
-----------------------------------------------------------
731 :無名草子さん :02/04/18 08:13
>>729  原子力問題については、さんざん日記で愚痴たれてたんですけどねぇ。
     http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991130.html

 いや、原爆問題でも恥知らずな言い訳コラムを垂れ流していたけど。
  http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000048.html

でも原爆関連からなかなか足を洗ってくれないんだよね。
幻冬舎の芝田くんがいらんネタふりをしたせいだろうけど、
ランディが原爆による人類破滅テーマへ執着しているせいもあるかも。
「殺虫剤を撒かれた虫のように殺戮」は、コラムで「転生」で
『モザイク』で繰り返しているお気に入りのテーマだし、
2月に発掘されたニフログの心理ゲームもあったし。
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ちょっと話はズレるけど、ランディの書いているもののなかには、
主人公の名前を「ランディ」している似非エッセイ風味の
ショートーストーリーがいくつかあるけど、あれはあれで頭が痛いです。 (w

http://webmagazine.gentosha.co.jp/backnumber/vol27_20010515/shortstory/shortstory.html
http://webmagazine.gentosha.co.jp/backnumber/vol23_20010315/shortstory/shortstory.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
風野氏、サスガ。 http://member.nifty.ne.jp/windyfield/diary0204b.html#16
/引用
この人のエッセイの書き方には共通点がありますね。
まず、マスコミをにぎわせた事件や社会問題について語る。
それから自分の体験、あるいは知人との会話について語り、
そして社会問題を自分の体験の側に引きずりこみ、
ある種強引なまでの結論を導く。
引用終わり/
73【乱D文庫-207】 ランディの外遊中に、盗作には致命的な判決がでたぞ

★掲示板の書き込みも著作物と認める判断…東京地裁
 ジャーナリスト村瀬千文氏敗訴。

・ホテルジャーナリストを名乗る村瀬千文および森事務所が 自社で開設している掲示板に
 書き込まれた多くの発言を 無断転載した書籍を出版した問題で、無断転載された発言者らが
 東京地裁に訴えていたが、このほど全面的に 訴えが認められた。
 この判決は、ネット上の掲示板での 発言にも著作権があることを裁判所が認めたという点で
 注目に値するものと考えられる。なお、当該ホテルジャーナリスト氏は、今現在に至るまで
 この著作権問題に関する批判や指摘をする発言者や、 氏の間違ったホテル情報に対して間違
 いを指摘する発言者をことごとく掲示板から排除しつづけており、かなりの非難を浴びている。

※ニュースソース
●NHKニュースサイト記事:ネットの書き込みにも著作権
 http://www.nhk.or.jp/news/2002/04/15/grri84000000bkgj.html
■TBS:44秒のニュース動画です。
 http://news.tbs.co.jp/20020415/headline/tbs_headline59844.html
●時事通信記事:匿名書き込みにも著作権=ネット掲示板から無断引用「ダメ」:東京地裁
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020415-00000523-jij-soci
●朝日新聞記事:ネット掲示板の書き込みは著作物 引用本 の出版禁止命令
 http://www.asahi.com/national/update/0415/029.html
●サンケイ新聞記事:仮名のネット投稿にも著作権
 http://www.sankei.co.jp/news/020415/0415sha092.htm
●日経新聞記事:ネット掲示板の投稿にも著作権・東京地裁
 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020415CIII116515.html
●毎日新聞記事:ネット掲示板:投稿文にも著作権認める 東京地裁
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020416k0000m040089000c.html l
●ZAKZAKの記事:仮名の掲示板書き込みにも著作権認める 光文社に120万円の支払い命じる
 http://www.zakzak.co.jp/top/top0415_3_19.html
■C NET JAPAN Tech News:掲示板上の匿名書き込みに著作権認定
 http://japan.cnet.com/News/Infostand/Item/2002-0415-J-5.html?mm
■Mainichi INTERACTIVE インターネット事件:ネット掲示板の匿名発言 東京地裁、著作権認める
http://www.mainichi.co.jp/digital/netfile/archive/200204/15-3.html
■BizTechニュース:ネット掲示板書込にも著作権---東京地裁が初判断
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/inet/180468
★The Japan Times:Anonymous postings on Net entitled to royalties: court
 http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?nn20020416a6.htm
74【乱D文庫-208】【田口ランディ、盗作人生のルーツを語る】

http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000014.html
国語で創作の物語を作る授業の時に、私はかつて読んだことがあるマンガの
スト−リ−を盗作して物語を作った。なぜそんなことをしたのか、今はわかる。
「いいものを作りたかった」からだ。

 たぶん、11歳の頃から私は「人に評価され褒められるものを作る」という
病気に犯され始めたらしい。そしてそれは、「失楽園」の始まりでもあった。

 社会性を獲得し始めた頃から、私の創作意欲は「自分一人の楽しみ」から
「評価される楽しみ」に移行していった。そしていつしか「ただ無心に楽しい」
という気持ちをなくしてしまった。

***以上引用***
すべてはこのセンテンスに尽きる。
盗作を止められない習性を思わず吐露してしまった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

インタ−ネット・ライタ−への道
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=89279

>国語で創作の物語を作る授業の時に、私はかつて読んだことがあるマンガのスト−リ−を盗
>作して物語を作った。(中略) そしていつしか「ただ無心に楽しい」という気持ちをなく
>してしまった。

授業で評価されるために盗作したってのは、そりゃ「カンニング」だろう(w

まずその前に、当時「創作」の授業は無かったと思う。 もしも有ったとするならば、それは
教師個人の裁量かなんかじゃないかな。
俺は彼女と同じ歳なんだが、学校で文章の創作といえば中学校の文芸部あたりが、おお
かたの初体験だったような気がするのだが。

「評価される楽しみ」のために書かれた盗作の物語は、結果としてどう評価されたのが書
かれていないことが不自然でもある。
この11歳の時の盗作体験が発端でスランプに陥ったというのは、おそらく本当だとは思う。
しかし、それが盗作したことへの罪悪感、「いいもの」が書けない才能のなさの自覚ではなさそう。
「いいもの」を書いたつもりだけれど評価されなかった、というのが原因じゃぁないのだろうか?

そうとうに脚色して書いてると感じる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
75【乱D文庫-209】
盗作犯罪幇助の巣窟・ランディ信者掲示板で
良心の声はこうして抹殺されている
  http://cgi.din.or.jp/~happy/randy/bbs/bbs.cgi
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
602 :無名草子さん :02/04/18 00:17
消される前に。
信者掲示板から。

質問   (2002年4月17日(水)19時25分)
管理人様

すみません。1つ質問してもいいでしょうか。
免責事項に以下の文章があるのですが、当ホームページが存在することとの整合性
をご説明ください。
私見によれば、この事項は自家撞着ではないかと思われるのですが。
ご返事お待ちしております。

免責事項
【投稿文の削除基準】
7.知的財産権の侵害
著作権のある歌詞の引用等、著作権、商標権、意匠権、肖像権等の知的財産権および
プライバシー権、名誉等、他人の権利を侵害する内容を含むもの。および著作物の貸
し借り、コピープロテクトの解除方法、パスワード類等他人の権利の侵害を助長する
内容を投稿する行為。
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76【乱D文庫-210】 盗作猿、「インパクを笑え!」主宰者にむやみな恫喝!

盗作猿、「インパクを笑え!」サイトの主宰者に無茶苦茶な恫喝をしてます。
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/pakurandy.html

762 :無名草子さん :02/04/18 21:34
わけのわからないイチャモンに対して「インパクを笑え!」のタツシさんは非常に丁寧に
返答しているのに、返ってきた返事が「わかりました」かい。

これは印象批評に過ぎないんだが、田口ってタツシさんのメールを全部ちゃんと読んだのか?
他の件でもそうだけど、基本的に相手の言い分を聞こうとか理解しようとする
意思を感じないんだな。
相手が細かく説明しだすと「あぁ〜もうゴチャゴチャうるさい!」なんてね。
藤森さんとの交渉や読者からのメールによる批判に対する反応を見るとそう思ってしまう。

ま、あくまで印象ね。
*************************************************
●永久保存版移行記念・インパク編集長田口ランディから来たメールのこと(2002/04/17)
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/pakurandy.html
の、おまけ(↓)の部分です
●「インターネットの女王」は馬鹿か、それともウソ吐きか(2002/04/23)
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/fool_or_liar.html
*************************************************
ネットウォッチ板に新スレが立ちました(↓)
●【盗作家】田口ランディが今度はインパク主宰者に恐喝メール!
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/net/1019410478/l50
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●そのとおり、ランディは“ウソ吐き”だと自分で得々と語ってます。
http://www.bs-i.co.jp/news-ac/www/kougi/20011221/
小暮「小説もエッセイも文体が 変わらないですよね。エッセイ は、事実に基づいて
感じたことを書くものだとすれば‥‥」
田口「小説もエッセイもウソは つきますよ」
小暮「ほお。でもどこかに明確 な違いがあったりしないんですか」
田口「どっちでもいいんです。ウソをいっぱいつけば小説になるみたいな。エッセイで
ウソついちゃいけないって誰が決め たのかって」
小暮「いいんですか?」
田口「ダメですか? 一番伝えたいことがちゃんと伝わる方法 があればいいんですよ。
時事問題を書いてるわけではないですから」
(中略)
小暮「田口さんの本性は?」
田口「うそつき。道で会う人に大ウソついたり。いっぱい自分 が欲しいんです。
そういう意味で、クリエイティブを生み出し ているのは『無駄』なんです」
77【乱D文庫-211】 ナマステ真美氏の猿退治(笑)
*************************************************
140 :無名草子さん :02/04/20 20:19
ナマステ山田スレに、こんなカキコがありました。

≪当番からのお知らせ≫
山田真美さんのホムペの「週刊マミ自身」が更新されました。

http://www.yamadas.jp/mami/

今週のテーマは「インドの出版事情」。
なんとなんと、インドの盗作事件について書かれています。
なんかスゴクないですか。偶然とは言えこの旬なテーマ。
インドにも盗作事件ってあるんだなあと、素直に感心しました。
ぜひともご一読を!!!」

*************************************************

>>140 なんだかランディが他のライターを追いつめるときに使っていた
ストーキングの手法をグローバル規模で行なってる印象も持ちますな。
山田スレの住民によれば、真美氏はランディのことなどご存じないらしい。
……となると、インドのテクスチュアル盗賊を嗤う企画というのは妙なる
シンクロニシティ(笑)なのかもしれないが、案外、オナ編がヒントを
与えていたりして。

*************************************************
144 :無名草子さん :02/04/20 22:11
>>140
読みました。なんというかホントにこのひと田口のコト知らない?って
感じよね(笑)出版社もDQNな会社がある、とか、イイトシして著作
権知らないっていうパクリ屋とか、あなたの著作を広めて上げたのだ
から感謝すべきだと開き直る輩とか、まさに乱Dとその取りまき+擁護
チャンたちソノモノって感じ。
これ、乱Dの件を知って、でも関わり合いになりたくないから乱Dは出さずに
書いた批判の文章だとしたら正に秀逸ですね!カシコイ.
*************************************************
145 :無名草子さん :02/04/20 22:27
>>144
実は私も全く同じこと感じたよ。
これは信じられないぐらい用意周到な批判文なんじゃ?
でもゼッタイ尻尾出さないところが偉ーーーい!
*************************************************
146 :無名草子さん :02/04/20 22:39
>>144
同じく、遠回しの田口批判だと思った。
やるねぇ、まみりん。
あそこは芝田も当然読んでるだろうし(藁
*************************************************
78【乱D文庫-212】引用マナーと著作権保護についての教訓

★著作権とその侵害、あるいは引用と転載の違いについて、噛み砕いて解説している
すぐれた記事が発表されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
作家&出版人育成マガジン『パウパウ』第73号:2002年4月21日発行(隔週日曜日発行)
  発行元 出版人コム http://www.shuppanjin.com/
●不定期連載 夢幻流物書き道場 上山明彦
  第34回 田口ランディにみる著作権侵害の教訓

このなかの結論部分だけ、下記に引用します――
   「田口ランディのケースは、引用でも転載でもなく、他人の著作物の一部
    を自分が書いたかのように原稿に取り込んでしまったのであるから、あき
    らかに盗用になる。そこが大きな問題だったのである。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●なお、盗作猿を批判する我々も、この記事を通読して著作権の重要性を学ぶべきだと思います。
とりあえず、エチケットとして、上山氏のつぎの戒め
>「出典を明記し、引用部分を本文とはっきり区別する」というのが重要で、それをあいまいに
>すれば著作権の侵害となる。
> また、引用部分はあくまでも著書のごく一部でなければならない。引用部分が大きな割合を
>占めるような著作物は、引用の範囲を超えることになる。

それと、次のカキコを尊重したいと思います。
*************************************************
319 :無名草子さん :02/04/22 01:55 (中略)
資料を貼りつけるときはURLと、議論に関係する部分の文章だけを
一部引用し、書き込み者の意見を添えるといったスタイルが定着すれば良いと思いますぞ。
*************************************************
●新聞記事の利用については、次のカキコが考えるヒントになります。
*************************************************
338 :無名草子さん :02/04/22 02:08 (中略)
問題なのは、引用の目的です。一般論としては、「商用目的」での無断引用は「窃盗」に
等しいでしょうから言語道断です。しかし研究や議論などの叩き台として、シャケさんが
おっしゃったように公共の利益にかなうものであれば、許容されるというのが通説になって
います。たとえば先ほどから論じられている新聞記事の引用についてですが、私が無料購読
している某海外ニュース記事MLでは、ニュース記事はコピペばかりなのですが、こういう
但し書きが最後に付いています。
-----------------------------------------------------------
*** NOTICE: In accordance with Title 17 U.S.C.
Section 107, this material is distributed without profit to チョメチョメNEWS eGroup
members who have expressed a prior interest in receiving the included
information for non-profit research and educational purposes only.
【注意:合衆国法典第107項により、この文書は非営利目的で、あらかじめ非営利の
研究教育目的のためだけに、ここに含まれている情報を受け取りたいと意思表明を
した“チョメチョメニュース”のMLメンバーに配布されるものである。】
-----------------------------------------------------------

つまり、公共の利益にかなうことであれば、ニュース記事のコピペ配布は許されて
います。ついでにいうと、米英などのニュースサイトではニュース記事全文を自分や
他人に無料で電子メール配信できるサービスが当たり前に備わっています。
日本の新聞社は公徳性に欠けており――朝日新聞のランディ擁護を見よ!――しかも
ネットビジネスの展望が立っていないので、ニュースコンテンツを囲い込むという
姿勢が目立っていますが、公共の利益を目的とした議論の材料として、ここのような
公開掲示板に貼ることについては、新聞業界も黙認しているのが現状です。(ただし
新聞協会はネットコンテンツの無断使用を禁じています。しかしヤクザが拡販している
新聞業界のことですから、非営利目的での使用まで阻止しようとすれば業界側が不利に
立つでしょうね。)
79【乱D文庫-213】 猿の言質

380 :無名草子さん :02/04/22 02:39
田口は商用目的じゃないかぎり、どんどんアタシのテキストは
使っていいよって言ってるよ。
*************************************************
386 :無名草子さん :02/04/22 02:43
http://www.so-net.ne.jp/stress/kayama/backnumber/028.html
営利目的でなければ、好きに使ってください宣言は、これ。

>田口 それはもう、ものすごく繰り返し、毎週書いています。自分の文章を通して
>   「私はこうしてるんだよ」っていうことを書いているので、読んだ人が自分な
>   りにアレンジしてくれればいいなと思います。私は自分の書いているものに、
>   著作権も、コピーしちゃいけないとか、そういうことを主張していないので、
>   ネットに書き流したものに関しては、営利目的でない限りどんどん消費して、
>   アレンジして、自分なりに使っていただきたい。素材として。そのために書き
>   流しているので。

>   だから、あえてここで言葉で言うほどのものは何もないです。毎日、自分はど
>   うやって生きてきたか、何を考えているか、を垂れ流しているような状況なの
>   で、欲しい人は、勝手に汲んで行けばいい。持ってけドロボーの世界なんです
>   けど。

何か過去ログのどこかで、これが話題になっていたことがあって、じゃあランディから
パクって小説か何か書いてもオッケーじゃんというような書き込みがあったんですよ。
でも、ランディの文章自体に誰かからのパクりが含まれていて、知らず知らずのうちに
その人からパクる結果になったら申し訳ないだろうというレスがついていたような。

それから、ランディのコラムの文章を丸ごとコピーしている個人のホームページが一つ
二つあって、ランディの作品とは明記しているんだけど、いいのかなこれ?と思ったの
ですが、本人がこう言っていたからかな?と思ったりしました。
(アンチとかではなく、純粋なファンのページで、ということです)。
*************************************************
80【乱D文庫-214】 ランディのバリ帰国後第一声の笑止千万【1】

●バリ帰国後の盗作猿の数少ない連載もの、畜魔の日記は、日記予想スレのネタ封じが効いた
のか、バリの話題は出なかったけど、文壇でも“すでに老年性●●”との噂が広がっている
鶴見俊輔氏への(ランディお得意の)ジジイ転がしや、「ノーベル文学賞とっちゃうぞ」宣言、
“生き様”という恥ずかしい言葉を使ってのジジイ虐めなど、ネタに尽きません。(苦笑

*************************************************
454 :畜魔の糞日記【部分引用で紹介】 :02/04/22 21:26
目下話題の、畜魔の糞を、部分引用のかたちで紹介します。
(引用元:http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/index.html )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
田口ランディの日記

4月21日(日)

*雨に
 濡れた新緑
 の朝

 バリ島から帰ってきてから慌ただしい日が続いている。
 木曜日にはしりあがり寿さんの『瀕死のエッセイスト』の打ち上げだった。初めて
デザイナーの祖父江さんとお会いした。めっちゃ面白い人だった。すごいなあ、こんな
子供みたいな人と久しぶりに会った。保育園の子供の話で盛り上がった。「子供と
遊んでいるときが一番おもしろい」って祖父江さんは言う。だからすごいデザインが
できちゃうんだなあ。とても楽しかった。いつか私の本もデザインしてほしい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
81【乱D文庫-215】 ランディのバリ帰国後第一声の笑止千万【2】

【第二部】

 金曜日は哲学者の鶴見俊輔先生との対談。
 鶴見先生はあと2ヶ月で80歳になられるという。80歳を越えた方々というのは、もう
人間としてまっさらになっていて、私はお会いすると本当に心から大切にしていただいた
気持になる。
 青森の森のイスキアの佐藤初女さんもそうだったし、神戸の加藤清先生もそうだった。
そして、鶴見俊輔先生も……だ。
 先生は私のエッセイ集を大切な宝物みたいにカバンから取りだして、そしてそこには
何十枚も付箋が張ってあった。話の折々に「いや、実に素晴らしいですよ。本当にあなた
の言葉は野生の言葉だ」と感嘆し、称賛してくださる。
 私はといえば、そういう鶴見先生を目の前にして「ああ、自分は本当に傲慢で高慢ちきな
人間だなあ、なんと他者への尊敬と優しさに欠けていて自意識ばかり強いのだろうか……」
と恥ずかしく、情け無く、打ちのめされるような思いだった。
 鶴見先生の私への称賛はおしげもなく、そこまで褒めていただくと、もう私は生涯、
書き続けさせていただきます、と頭を下げたくなるほどの賛辞であった。
 鶴見先生は「あなたの人間観察力はモンテーニュのようだ」と、モンテーニュまで引っ張り
出して褒めてくれる。「きっと田口さんは後世にはモラリストの思想家として分類され名を
残します」と死後のことまで分析していただいて、いやはやもう、そこまで言われたら、
わかりましたっ! とノーベル文学賞だって目指してしまいますよ、私は。なにかなあ、
人間の生き様というものを見せられた気がする。お会いできて本当によかった。出会いと
いうのは財産だなあ……と、妙に神妙に考えた一日だった。
 私のような下品なバカ女が、こんな高潔な方々にかわいがっていただいて、ありがたい
なあ、生きててよかった。
82【乱D文庫-216】 ランディのバリ帰国後第一声の笑止千万【3】

【第三部】

 土曜日はタク先生とのトークショーで、池袋西武のリブロへ。満員御礼でたくさんの方に
入場をお断りしたとのこと、タク先生と二人「私たちごときの話でお断りするなんて申し訳
ない。路上ライブでもしようか?」と話しあう。なんか本当に申し訳ない。リブロの方が
いろいろ気を使ってお水を買いに行ってくれる。それも申し訳ない。忙しいなか編集者の方が
来てくれる、それも申し訳ない。なにもかも申し訳ない。そんなにしてくれなくても、私は
書きますから、と言いたくなってしまう。どうやら昨日鶴見先生に会ったことで、私は瞬間
風速的に謙虚になっていたようだ。

 今日は朝から雨。
 これからもう取材も、イベントも、インタビューも何もない。ただもう家で作品を書いて
いればいいのだ。あーーーーーなんって解放感。
 バリで刺激をたくさん受けたので、めっちゃ書きたいことがある。藤本さんにバリを舞台
にした小説を書く約束もしちゃったしな。
 今朝もお布団のなかでいろんな小説のモチーフがくるくる浮かんで、白日夢のようにそれ
をみながら寝ていた。こういうときが一番楽しいなあ。

 新しいマックが届いた。画面が大きくなって見やすくなるので仕事がしやすそうだ。
 本当はキーボードも新しいのに変えたいんだけどな。今のキーボードはパコパコして打ち
にくい。キーボードが変わるともっと早く打てるような気がする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【以上、引用おわり】

*************************************************
●ランディは2ちゃんねるに感化されて糞日記を書いていたことが端なくも発覚!
*************************************************
473 :無名草子さん :02/04/22 22:28
>>454の、日記冒頭の表題に注目!

これまでの糞日記は、表題が、■という記号ではじまり、数文字ずつ3行で書いていた。
今回は、*ではじまる形にシラっと変更されている。

つまり、陰毛アイコン「■」が、尻の穴アイコン「*」に入れ替わったわけだけど、
これはどうしてかな? きっと日記予想スレを見ていたんでしょうな。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1019094905/7
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522 :無名草子さん :02/04/23 01:09
>>473
予想日記スレがはじまってからアイコンが急に変わるなんて、
お猿もわかりやすいな(笑)
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83【乱D文庫-217】 ランディのバリ帰国後第一声の笑止千万【4】
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467 :無名草子さん :02/04/22 22:04
高潔な人、という割に、鶴見氏の何がすごいのか、鶴見氏のどういうところを
見て「お会いできてよかった」と思ったのか全く伝わってこないんだけど。
別に鶴見氏でなくても良かったんだろうなぁ。同等のステータスをもつ
学者であれば、そしてその人がランディをベタ褒めしてくれれば、同じように
思ったのであろう。「大切にしてもらう」ことが一番大切なのだろう。
何を対談し、それによってどのような思想的刺激を受けたかではなく。

……でもなぁ、それって「出会い」とはいわないんじゃないの?少なくとも
哲学者・鶴見俊輔との出会いじゃないよね。単にやさしいおじいさんと
会えて嬉しかったというだけで。
*************************************************
468 :無名草子さん :02/04/22 22:06
>やさしいおじいさんと
>会えて嬉しかったというだけで。

ワロタ。鶴見の業績なんて田口に理解できるはずもない
*************************************************
483 :無名草子さん :02/04/22 22:59
「>人間の生き様というものを見せられた気がする。」

ってあるけど、どういう意味なんだろうか???
誉め上手に生き様を見たのか???
というか、この一文だけでも、猿の生き様がとくと見えるね。
*************************************************
485 :無名草子さん :02/04/22 23:02
「生き様」…。
またずいぶん安直な言葉を選んだものだね。
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486 :無名草子さん :02/04/22 23:05
「生き様」なんて言葉はないよ。
「死に様」ならあるけどさ(藁
田口ってほんと言葉をしらねーな。
恥ずかしいやつ。
*************************************************
489 :無名草子さん :02/04/22 23:16
>486
突っ込んで申し訳ないが、「生き様」って言葉は存在するよ…

『大辞林第二版より』
・いきざま 【生き様】
生きていくにあたってのありさま。生き方のようす。
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490 :無名草子さん :02/04/22 23:21
>>486
いや、昔々、「生き様」という言葉が流行ったことがありましてねぇ。
つなぶちならぬ長渕剛のようなオッサンは、今でも「生き様」連発するのが好きかも。
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84【乱D文庫-218】 ランディのバリ帰国後第一声の笑止千万【5】
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491 :無名草子さん :02/04/22 23:23
「生き様」というのは、70年代に流行った“はずかしい言葉”です。
貧乏くさい“ノンフィクション”が、偽善的・露悪的に、みじめな生活
をしている人々をわざわざ選んで、「生活は苦しくても、この生き様を見よ1」
などと“称賛”するときに用いた常套句でした。

あと、「生き恥をさらす」っていう表現もあったよな。
泉谷しげるの歌にも、そういうフレーズが出てくる。
*************************************************
493 :無名草子さん :02/04/22 23:23
>>490
初期ストーンズのキャッチコピーが由来だと聞いたことがあります。<「生き様」
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494 :無名草子さん :02/04/22 23:25
>先生は私のエッセイ集を大切な宝物みたいにカバンから取りだして、
>そしてそこには何十枚も付箋が張ってあった。

で、ランディさんは鶴見先生のどんな著作を読まれたんでしょうか。
-----------------------------------------------------------
495 :無名草子さん :02/04/22 23:25
「生き様」は昔のちゃんとした作家なら使わないよ。
生き様は、言い方としてかなり新しいのです。
辞書にも載るようになったのなら、なし崩し的に認知され
ちゃったんだろうな。
-----------------------------------------------------------
512 :無名草子さん :02/04/23 00:08
しつこいようだけど、「生き様」について。

T氏は礼節を律儀に守って著作読んで、そして社交辞令として賛辞を贈ったよね。
猿はそれに舞い上がって痛い勘違いかました上、「生き様を見た」とのたまう。
状況として、まったく噛み合ってない。何をもって生き様と言ってるんだろ?

でも、仮にこれがT氏の発言なら、非常に納得だと思わない? 
「社交辞令を真に受けた品性下劣なその女は、あろうことかノーベル文学賞
なぞと口にした。もとよりこのような無知蒙昧な輩に常識的な謙遜なぞ
求めはせぬが、いやはや私は人生の終盤近くに、娘の頼みとはいえなんと愚かな
ことを引き受けてしまったことか。まさに鬼畜の生き様を見た思いである――」
とかなんとか思ってらっしゃったりして。もちろん私の妄想だけど(藁)。
-----------------------------------------------------------
514 :無名草子さん :02/04/23 00:17
>>512
対談したていどで「生き様」を見られちゃ鶴見氏もかなわないよね。
お猿は鶴見氏の本読んでいったのかな。
礼儀としてお猿の本を読んできた鶴見氏なのに。
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515 :無名草子さん :02/04/23 00:24
>>514
鶴見氏の本を読んでいったか……いや、その件については、
まだ言い訳のきく状況にある。
鶴見氏の著作の内容と、対談で語られたことのさわりだけでも、
メルマガにどーんと発表すれば、日記に書かなかったのは、
こちらでじっくりとやるつもりがあったからだと。
一週間以内に、そういうメルマガを配信できれば、だけど。
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85【乱D文庫-219】 ランディのバリ帰国後第一声の笑止千万【6】
*************************************************
519 :無名草子さん :02/04/23 00:52
>新しいマックが届いた。画面が大きくなって見やすくなるので【コピペ】がしやすそうだ。
>本当はキーボードも新しいのに変えたいんだけどな。今のキーボードは【パクパクし】
>にくい。キーボードが変わるともっと早く【パクれ】るような気がする。

と読んでしまいそうなテスト。
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525 :無名草子さん :02/04/23 02:53
>491,495
なるほど、そうだったのですねー。
昔何かの雑誌の企画で「キライな言葉」をあげるというのがあって
矢野顕子さんが「生き様」をあげていた(確か岸田今日子さんも)。
矢野氏が「こういう言葉を人間が使っていいのでしょうか」
とおっしゃっていたので、私もなんだかその後気をつけて
使わないようにしていた。
そうかあ、「死に様」から来ていたわけだ。
今更気付きました。遅っ

それにしても田口氏はプロの癖に・・
鈍感すぎる。こういうのは、許せないんだよなあ。
*************************************************
526 :495 :02/04/23 03:41
>>525
作家なら、生き様という字面からその語の「醜悪さ」を直感で嗅ぎ
取らなければならないでしょうね。
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527 :無名草子さん :02/04/23 04:06
>526
同感。しかも大先輩に向かって気安く使いやがったしね。
でも今予想日記見てきたんだけど、鶴見さんの模写見たら
「猿に対して使うのならアリだねっ!」って思ってしまったよ(藁)
*************************************************
528 :無名草子さん :02/04/23 04:09
ノーベル文学賞めざします宣言をした作家の「生き様」をとくと見せて
もらうことにしましょう(藁
*************************************************
531 :無名草子さん :02/04/23 07:37
>先生は私のエッセイ集を大切な宝物みたいにカバンから取りだして、
>そしてそこには何十枚も付箋が張ってあった。
>話の折々に「いや、実に素晴らしいですよ。
>本当にあなたの言葉は野生の言葉だ」と感嘆し、称賛してくださる。

付箋貼ったのって娘・鶴見だったりして。「パパ、ここを読んでおいて」
「野生の言葉」ってさすが意味不明・誤字脱字の猿語を昇華させて哲学者は素晴らしいね(w
*************************************************
533 :無名草子さん :02/04/23 08:10
>>531
日記の原文では「野性の言葉」となっていました。
ランディが以前野性派ライターを名乗っていたのを受けてか、
野放しにされたゴリラに対する遠回しの嫌味かは謎。
*************************************************
534 :無名草子さん :02/04/23 12:10
鶴見は田口の盗作を知らないのか?
知っていてモラリストだなんだ言えるならあまりにもアレだし
知らないのならアンテナ低すぎるし。
*************************************************
86【乱D文庫-220】 
●ランディの新ワザ「往年文化人ジジイ転がしアタシマンセー固め」に抗議の声が集中!

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547 :無名草子さん :02/04/23 15:48
鶴見がいい仕事をしたことは確かだが、彼はもう“80年代”で終わってる。
ハッキリ言ってすでにボケ老人に近い。
吉本隆明も同じ。
どちらもすでに天然記念物でしかありません。
それを田口のような腐った人間が利用するのは自然かもしれないな。
吉本が、ばななつながりで田口に利用されないことを祈る。
*************************************************
548 :無名草子さん :02/04/23 16:04
田口は“死人にクチなし”の兄貴や塚原さんを冒涜し、
兄貴の“死にざま”で商売までして、
言葉を失った岡崎京子さんからもパクリ、
今度は痴呆老人の文壇セレブ爺さんを利用しはじめた。

まったく、泥棒介護士だね。(溜息…
*************************************************
551 :無名草子さん :02/04/23 16:50
>>548
ミザリーを思い出してしまったよ。最初は親切そうでも、段々発病の周
期が短くなって行く所や、隠蔽工作には悪魔的に賢いとか、被害妄想
が酷いとか、誉められると舞い上がるとか、共通点が多すぎて怖すぎ
です。奴はアニーだったのか・・。藤森さんは会わなくて本当に正解。
監禁されていたかも。スレ違いですいません。
*************************************************
552 :無名草子さん :02/04/23 17:02
>>551
●似てます……。(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
映画『ミザリー』の簡単な紹介
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema089.html

このストーカー女と似てるんだよね。猿オバサンも……。
(背後に人魂が3つ浮かんでるようにも見える恐怖画像)
http://www.bs-i.co.jp/news-ac/www/kougi/20011221/img/randy3.jpg

あたしはダルマさ、転んだってタダじゃ起きないんだ。
(映画上映会で吠える盗作猿)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg
*************************************************
87【乱D文庫-221】 盗作続行の宣戦布告?!【1】

●盗作猿の“本丸”的媒体『田口ランディのコラムマガジン』で、バリ島帰還後の第一声が
これだ! ひとことで、下記のメルマガを言い表せば――
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560 :無名草子さん :02/04/23 17:20
なんかもうどんどん盗作してやるわっ、という宣戦布告みたいな駄文ですね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★田口ランディのコラムマガジン★★2002.4.23
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000097.html
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「バリ島のギフト」
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 ずっとバリ島を旅行していて、たくさん夢を見た。

 旅に出るとふだんのときよりもはっきりとした濃い夢を見るのはなぜだろう。
自分の日常から切り離されてしまうので、意識の防衛力が弱くなるのかな。

 なぜかバリを旅行しているのに、屋久島に行く夢を見ている。

 中学時代の同級生の女の子を連れて、私は屋久島に行くことになるのだ。と
ころが彼女は全然屋久島に似つかわしくない格好で待ちあわせにやって来る。

 「そんな格好で山に登れるわけがないじゃない」と私は腹を立てる。すると
彼女は「だったら行かないよ」と言うのだ。そして、いとも簡単に「私は帰る
から」と帰り支度を始める。

 私は途方に暮れる。本当に帰ってしまいそうなのだ。でも彼女の本心は行き
たいはずなのに。それで私は、彼女に向かって怒鳴るのだ。「どうして、連れ
てってくださいって、言わないの?どうしても連れてってくださいって、言え
ばいいじゃない」

 すると彼女は、ぽかんとした顔で私を見て呟く。

「そうだね。なぜ言わなかったんだろう」そして、あっけないくらい素直に呟
くのだ。「どうしても私を屋久島に連れて行ってください」

 私はほっとして「いいよ」と答えている。

 そこで目が覚めた。

 それから、なぜか理由もなく、彼女は私だと思った。どうしてそう思ったの
かわからないけど、彼女は私自身の影だと思った。

 怒られても、なじらても、行きたかったら「連れてってください」ってお願
いすればいいのだ。それだけのことなのだ。そういうことが、できない自分が
時々いる。でも、なぜバリで、こんな夢を見たのだろう。

■   【つづく】
88【乱D文庫-222】 盗作続行の宣戦布告?!【2】
【つづき】

 バリを旅している時に、アテンドしてくれたSさんからバリの文化や風習に
ついて教えてもらった。Sさんは学生時代にバリに留学していたのだそうだ。

「バリ人は他人を怒ったりはあまりしません」「そうなの?優しいんだね」
「優しいというより、バリの人たちは人間は宇宙を内包した存在で、マクロコ
スモスを小さくしたのが人間だ……と考えているんです」

「へえ?人間が宇宙と相似形だと?」「そうですね。だから、宇宙存在に文句
を言ってもしょうがないでしょう?人間を全包括的な存在だと認識しているか
ら、あまり些細なことでは相手を思う通りにしようとはしません。魔術はかけ
ますけどね」

 確かに宇宙がやってることだと思えば、あまりケチもつけられない。一人の
人間を存在としてパーフェクトだと認める文化って、すごいなあと思った。

 私は、やっぱり自分をとても不完全な存在のように感じている。だから、成
長しなくてはと思っているところがある。だけど、考えてみたら、もって生ま
れたもので死ぬまでまかなうのが人間だ。

 オギャアと生まれた瞬間から必要なものは携えて来ていて、後から貰うのは
せいぜい経験くらいだ。この身体は生まれてから死ぬまでずっと同じ。そう考
えたら、自分を不完全と思うのは少しむなしいかもしれない。

 バリにはいくつかの暦があって、私が行ったときはサカ歴の大晦日だった。
オゴオゴと呼ばれる張りぼての巨大な人形を背負って練り歩く。青森のねぶた
祭りみたいな感じ。

 オゴオゴは悪霊を顕現したもの。すべての悪いものをさらけ出し、そして焼
き払う。たった一日だけのオゴオゴのために、膨大な時間と労力を費やして村
ごとに人形を作り、そしてきれいさっぱり焼いてしまう。

 この破壊と創造の潔さに、私はバリの神髄を見たような気がした。このパワ
ーはなんだろう。創造し壊す。バリのお祭りはそれを延々と繰り返している。
およそ1年中繰り返す。

「バリはオープンソースの島なんです」コンピュータのOSを開発しているとい
うSさんは、ときどきコンピュータ用語でバリの文化を説明してくれる。

「アイデアは宇宙からの授かり物。だからみんなで共有する。もちろん、その
アイデアにどうオリジナリティを発揮するかは個々の問題だけど、方法論は島
全体で共有されます」「ふうん。なんだか、インターネット的だね」

 Sさんはバリに留学して、バリ的なオープンソースな社会システムについて
考え、その可能性を提示した。だけど、十五年前は「頭が変なんじゃない?」
って言われたそうだ。ところが、ここ数年でインターネットが急速に普及して
きて、情報の共有化が行われるようになった。「やっとこのごろ、狂人扱いさ
れなくなりました」と笑っていた。

 バリ人のお祭りに傾ける集中力はすごい。お祭りを中心に生活が動いている
みたいだ。

【つづく】
89【乱D文庫-223】 盗作続行の宣戦布告?!【3】
【つづき】

「日本人なら、こんなムダなことに労力を注いで……って思うよね」「そうで
すね。でも、どんなことに全身全霊を傾けても、自由なんですよ。人間はどん
なことに集中していもいい。スプーンを曲げるためでも、病気を治すためでも、
雲を消すためでも、山に登るためでも、どんなことに全身全霊で自分のすべて
を投げ出しても自由なんです、そう思いませんか?」

 ああ、そうだよな。そうなんだよな。イチローが大リーグで活躍するために
精神を集中して肉体鍛練することを誰もムダとは言わない。だけど、お祭りの
ために全神経を研ぎ澄まして集中することはムダかも……と思う。それはなん
か変だ。

 どんなことに集中してもいいんだ。おっけいなんだ。なんかそのことを、バ
リですごく納得してしまった。くだらないことなんて何もない。それなのに、
くだらないことと大切なことがあると思い込んでた。

 お金や名誉に関わることが価値があり、そうじゃないものはムダなことだと
思い込んでしまっている。いつしかそういう風に思うことが癖になってる。や
だな、私。不自由だな。

 この不自由な思い込みから解放されて、なんでもアリなんだ、って思えたら、
すごい集中力が与えられるような気がした。そういうことが突然、起こるよう
な錯覚をもってしまった。

 人はみんな好きなことに全身全霊で集中していいんだ。集中することがすご
いんだ。完成したものに価値を与えるのは他人だ。自分ではない。だからぶっ
壊すことができる。他人に規定された価値が、自分を心から自由に喜ばせはし
ない。



 バリはお祈りのときにお花や草を使う。小さな供物のカゴに入った花や草を
両手にもって、高く掲げる。

 それは、捧げると同時に神様から受け取ることでもある。

 そのとき言葉はいらない。ただ、受け取ればいい。私の意志は必要ない。た
だ与えられるものを感受する。私が私であろうがなかろうが、神さまにはあん
まり関係ないらしい。

 自意識なんてもの、年をとってずいぶんと萎えたと思ったけど、まだ私にな
かには歴然と「自分が自分が……」という意識が強くあって、その「私が私」
っていう
自意識が、バリにくるとうっとおしいくらいに感じられる。

 ああ、私はまだこんなに自分にこだわっていたんだな。そして自分にこだわ
り続ける限り、他人にこだわり続けるんだな。他人にこだわり、他人の言動に
感情を揺さぶられ、他人の評価に自分がオタオタして、他人に自分を合わせる。

 そこから逃れられないから、私はときどき辛い。分かち合えない。

【つづく】
90【乱D文庫-224】 盗作続行の宣戦布告?!【4】
【つづき】
 バリではたくさん、お寺にお参りした。

 靴をぬいで大地に正座して、お線香を立てて供物を掲げ、聖水を飲み、浴び
る。

 聖水を三回、頭にかぶると、自分がとても無防備になった気がする。それか
ら手をかざす。何かに向かって。受け取るために。

 無心に頭上に手を差し出すと、確かに何かを受け取ったような不思議な気分
になった。

 目を空けると、月のない空に満点の星。

 この世界は無尽蔵にギフトが溢れかえっている。なんで自分だけ貰えないと
思っていたんだろう。くださいと手を出さないから、貰いそびれていたのかも
しれない。

===========================================================
 私的田口ランディ通信 →→→ メール読者のみなさまへ
===========================================================
■作家 池澤夏樹さんのメールマガジン「新世紀へようこそ」で二回に分けてイス
ラエルの問題が取り上げられていました。「戦車が町にやってくる」「戦車はどこ
に帰るか」という二本のコラムは、とても強く感じるものがありました。なにをど
う考えていいのか、そこがすでにわからなくて、私は途方に暮れてしまいます。
バックナンバーは以下でご覧いただけます。

http://www.impala.jp/century/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【以上、メルマガからの引用おわり】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
563 :無名草子さん :02/04/23 17:45
次はイケザワナツキがパクられるね。
*************************************************
564 :無名草子さん :02/04/23 17:47
わかりやすいなあ、しかし。
文壇の有力どころにすり寄ってゆくこの態度、ムカつくなあ。
*************************************************
566 :無名草子さん :02/04/23 17:49
まもなく池澤と田口の対談がセットされそうだ(笑)
「週刊朝日」あたりかな? また「小説現代」か?
吉本ばななとも対談ねらってそうだよね〜。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
565 :無名草子さん :02/04/23 17:47
>>目を空けると、月のない空に満点の星。 少女趣味ポエーム、はずかすい。
*************************************************
567 :無名草子さん :02/04/23 17:53
>565  しかも「満点」じゃなくて「満天」だっつうの。
*************************************************
568 :無名草子さん :02/04/23 17:54
百点満点の星なんだね(藁   恥ずかしすぎるよ!
*************************************************
719 :無名草子さん :02/04/24 12:54
小ネタです。 「バリ人は他人を怒ったりはあまりしません」
「バリ人」って違和感を感じる。「バリ島」って独立国家じゃないですよね。
例えば、「九州人」って言い方もあるけど、「ハワイ人」とは言わないぜぇ。
なんだか、安っぽい。
*************************************************
91【乱D文庫-225】 盗作続行の宣戦布告?!【5】

571 :すごい! :02/04/23 17:58
盗人猛々しい!!!許すまじ!!!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>「アイデアは宇宙からの授かり物。だからみんなで共有する。もちろん、その
>アイデアにどうオリジナリティを発揮するかは個々の問題だけど、方法論は島
>全体で共有されます」「ふうん。なんだか、インターネット的だね」

>そのとき言葉はいらない。ただ、受け取ればいい。私の意志は必要ない。た
>だ与えられるものを感受する。私が私であろうがなかろうが、神さまにはあん
>まり関係ないらしい。

> この世界は無尽蔵にギフトが溢れかえっている。なんで自分だけ貰えないと
>思っていたんだろう。くださいと手を出さないから、貰いそびれていたのかも
>しれない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

これ、どう読んでも盗作マンセー発言だよね。この期に及んで……。
盗作被害者の方々、お願いですから訴訟に持ち込んでください。
全力で支援させていただきますので。
*************************************************
572 :無名草子さん :02/04/23 17:58
バリ島のコラム怖かった。想像を絶する心の闇だね。
自意識がなくなるどころか肥大する一方で、心も閉ざしきってる。
模倣エッセイで笑ってたけど、それどころじゃないレベルかも。この人。
*************************************************
575 :無名草子さん :02/04/23 18:05
>この世界は無尽蔵にギフトが溢れかえっている。

本音はきっとこう↓
この世界は無尽蔵に盗作元が溢れかえっている。
*************************************************
92【乱D文庫-226】 盗作続行の宣戦布告?!【6】
*************************************************
574 :無名草子さん :02/04/23 18:01
>554
急に行かないと言った友人の箇所で
Naoさんを連想しんだけど………。
Naoさんだなんて言えないから、それは自分だとした
ような感じがする。
他の人はどう思った?

>556よりquote
>完成したものに価値を与えるのは他人だ。自分ではない。
unquote
この人、自分には価値基準がないわけ?
結局、自分を正当化したくてたまらんのやろ。
でも、地球はあんたんために回ってるんとちゃうねん。
それと、盗作はやめな。
自己主張のために他人はどうでもいいなんてのは通らんよ。
*************************************************
576 :無名草子さん :02/04/23 18:08
>>574 私も、Naoさんかどうか分からなかったけど、第三者を連想した。
 イタイ友人を諭してあげる聡明なアタシ、といういつものパターンだと思ったよ。
 いつもなら、「ほんとは私について来たいくせに、強情張るなんてバカだな」とか続くよね。
 それが自分になってるから、この夢の挿話は何だか意図が不明になってる。
 (意図が不明なのはいつものことなんだけど)
*************************************************
578 :無名草子さん :02/04/23 18:10
>576
たぶん、他の作家もアタシみたいに盗作すればいいのよ、ほんとは盗作
したいんでしょ? という無意識の田口の思いが夢になったのでは?
*************************************************
579 :無名草子さん :02/04/23 18:12
>574
つまり、協力者になって欲しかったのに、
急に「いやだ」と言い出した………ってことを
攻めているんじゃないの?
*************************************************
580 :無名草子さん :02/04/23 18:17
>>579
アタシの盗作隠蔽に協力してくれると思ったのに、
なんで協力してくれないのよ!というお猿の悲鳴が夢となって……。
NAOさん、マジに猿に会わなくてよかったよ。
札束で頬はたかれたかもよ。
金払うし黙ってな!って。
*************************************************
583 :無名草子さん :02/04/23 18:25
>580
しっかし、この場に及んで Nao さんを連想させるようなこと書いて、
往生際が悪いというか、
品性下劣というか、
あと、文章ヘタだね。もう、ぐじゃぐじゃ。
恥ずかしくないのかなー。
*************************************************
93【乱D文庫-227】 盗作猿に“紫式部”が憑依???【1】

*************************************************
807 :無名草子さん :02/04/24 20:31
あのー、わたしの手持ちのちょっとマイナーな本の中で、
田口ランディが対談してて、
「霊能者に『あんたの後ろには紫式部がついてる』って言われた。」とか
のたまわっちゃってるんですけどー・・・。
----------------------------------------------------------------
810 :無名草子さん :02/04/24 20:34
>>807
ひぃ〜。
今後の診断および治療(&隔離)のためにも、ぜひ詳細キボンです。
嫌だと思いますが、なにとぞ皆のために…。
----------------------------------------------------------------
814 :807 :02/04/24 20:53
>>810

その本とは、「サルタヒコの旅(鎌田東二 編著)」という、昨年10月に
出版されたものです。民俗学に興味があって購入したのですが。

その本の中で、著者の鎌田氏と漫画家の美内すずえ氏、それにランディが
対談している章があります。

長いので、かいつまんで説明しますと、
ランディは、とある(かなり眉唾な)縁で、霊力の高い霊能力者に呼ばれ、
出雲大社へ赴いたそうです。
そこで祝詞をあげているとき、その霊能力者が「いま神さんがあいさつに来た!」と。
そして、ランディに向かって
「あんたの後ろには紫式部がついている」
「紫式部はすごく小説を書きたがってるから、あんたはとにかく小説を書きなさい」
しかも、「帯は村上龍さんに書いてもらったらええ」
とまで言い出したとのこと。

ランディによれば、それから一週間後に幻冬社の人が
「長篇小説を書きませんか」と、突然訪ねてきたそうで、
ひきうけて書いたのが、「コンセント」だそうな。

普通さ、紫式部がついていれば、鬼に金棒。
他人の文章なんて、馬鹿らしくて真似てられないだろうに・・・。

----------------------------------------------------------------
815 :無名草子さん :02/04/24 21:00
>しかも、「帯は村上龍さんに書いてもらったらええ」
だ、だいぶ生臭い紫式部だな。
----------------------------------------------------------------
817 :無名草子さん :02/04/24 21:22
>>815
ワロタ。紫式部がなんで村上龍の名前知ってるんだ。
----------------------------------------------------------------
94【乱D文庫-228】 盗作猿に“紫式部”が憑依???【2】

*************************************************
819 :無名草子さん :02/04/24 21:33
鎌田ってのもイッちゃってるやつだよね。
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820 :無名草子さん :02/04/24 21:34
鎌田と田口はなかよしこよしだよ。
鳩よで対談もしてるし、トークショーも一緒にやってたはず。
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824 :無名草子さん :02/04/24 21:48
カマ田は中上健次との対談を出版しています。
その後書きの中に、
「対談の途中、興奮し、笛を吹いて踊ってしまった。」
とあった。なんだか、イタイやつです。
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828 :無名草子さん :02/04/24 22:21
紫式部ネタは、この日記にも。
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/20000604.html
> 石山寺は紫式部が源氏物語を書いた寺として有名なのだそうだ。私は去年の6月に、
>大黒屋誠二朗さんから「あんたの後ろには紫式部がくっついていて小説を書きたがって
>いる」というぶっとぶような事を言われ、ああもうこの世界はヤバイ!紫式部だって?
>源氏物語だって?アンビリバボ−!と思った。

信じられないーっ!のは、この世界でなく、あなたやお友達の大黒屋さんですと
思わずツッコミを入れたくなるすばらしい日記。(涙
で、石山寺の感想は、

> とっても気持ちのいい場所だった。紫式部がここで源氏物語を書いたわけがわかる。
>花こう岩という石が地盤にあると、人間の集中力は上がるのだ。この石は人間や植物と
>とても相性がいい。屋久島も花こう岩でできた島だ。だから屋久島と石山寺のもって
>いる雰囲気はなぜか似ている。

花崗岩と集中力で検索してみたんですけど、関連性をうたっているのは、
http://www.margaret-web.com/yamato-s/jyuken.html
http://www.mrpartner.co.jp/boom/cnt09/cnt09_03.html
受験水だの骨髄カプセルだのの宣伝ページくらいしか見つからなかったのですが。
花崗岩だから書こうという気になるという駄洒落?
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831 :無名草子さん :02/04/24 22:49
>>828
なんだか情けなくなりますね。「紫式部の再来」なんていうことは、
その人が書いた作品を読んだ、第三者が語るべきことでしょう?
たとえ本当に「紫式部がついてる」なんて言われても、普通の神経なら、
おそれ多くて他人には語れないですよねえ(苦笑)。
しかも、紫式部は何世紀も前に亡くなってる。
抗議したくても、できない立場ですよね。

いつもそうなのでしょうね。権威を引っぱりだして、自分を自分で持ち上げる手口。
よっぽど自分に自信がなかったのかな。
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95【乱D文庫-229】 盗作猿に“紫式部”が憑依???【3】

832 :無名草子さん :02/04/24 22:50
鎌田東二はオカルトっぽいことを扱っている人だけど、
読者をオウム的な方向へもっていかないように気をつけているようなところがあって、
けっこう信用されていましたが、ランディとつるむようになって、かなり評判落としました。
「なんで田口なんぞと対談するんでしょうねぇ」
「金に困っているんだろ。彼はかねがね審神者(さにわ)について言及していたけれど、
 これで彼がニセモノだということが判明したよね」などという会話が
ちょっとアカデミックな場の片隅で交わされていました。
私は、鎌田氏が「ランディはビョークに似ている」と言ったことを知って、
それだけでも激しく幻滅しましたが。

【さにわ】神慮を審察する人(広辞苑より)

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833 :無名草子さん :02/04/24 22:55
>632
つまりシャーマンたるランディのさにわになりたがっていた、ってこと?
……まぁあのデムパぶりはちょっと間違えば神がかりといえないことも
ないが。しかしなぁ。ナル入ったデムパは巫女としては使えないだろ。
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834 :無名草子さん :02/04/24 22:55
いやぁぁぁぁっ!
ここでビョークの名前が出てくるなんてぇぇぇ!
しかもしかも一緒にされるなんて(悶絶)
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835 :810 :02/04/24 23:00
>>807さん、嫌な思いをされたでしょうに、リクエストに応えて要約して
くださって、どうもありがとうございました。お礼が遅れて申し訳ありません。

しかし本当に本物の電波なんですね。どんな病名が付与されるのかは
素人なのでわかりませんが、「自己愛性人格障害」とか「境界性人格障害」
とか、しっかり当て嵌まってますよね。聞きかじりでソースなしですが、
投薬できる「機能性の疾病」よりも、薬の効かない「人格障害」のほうが
周囲への公害は甚大である場合が多いそうです。これって猿女そのもの
じゃないでしょうか。もちろん、投薬の必要な病気も持ってるかもですが。
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837 :無名草子さん :02/04/24 23:03
ビョーク、紫式部、ちょっと前にはジミヘンもあったな。
そのうち天皇とかブッシュ大統領が背中に憑いてるって言い出しかねないぞ。
措置入院が必要なレベルに達してますな。
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838 :807 :02/04/24 23:19
>>810=835
いえいえ、こちらこそ、読んでくださってありがとう。
>>828さんのと合わせ読むと、脱力ひとしお、という感じですね。

それにしても、ビョーク(涙)。ジミヘン(涙)。
もうカンベンしてください。わたし、大好きなのに・・・。

ちなみに、件の対談のしめくくりでは、ランディ女史、何を思ったか、
「この世で一番好きな(共感できる)生物はナマコ」とも告白しております。
もしや、わたし、トンデモ本を買っちゃったのかしら・・・。
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96【乱D文庫-230】  ランディと村瀬千文の“盗作事件”の衝撃
公共利益にかかわる議論に資するため、先日の日経新聞の記事を全文引用して
紹介いたします。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日本経済新聞 2002年4月22日(月);文化面(36面)

ネット上の著作権問題
作家らに意識変革迫る

   匿名多数
   引用どう表記

[写真キャプション:ネットから誕生した本は急速に広がっている(東京・渋谷)]

 インターネットに発表された著作物の権利をめぐって、出版界が揺れている。ネット上の
文章を小説に転載してトラブルになるケースが表面化、匿名投稿文に著作権を認める初の
司法判断も出た。仮想現実から現実へあふれ出した活字に、編集者、作家とも意識の変革
を迫られている。

  ◇   ◇

「著作物の権利に対して無知だったことを認めざるをえない」――。今月一日、幻冬舎の
ホームページに人気作家、田口ランディによる異例の謝罪文が載った。小説「アンテナ」に、
知人のホームページに掲載された日記を無断引用したことを認める、小説は改稿する、など
の内容だった。
 ネットの渇示板に掲載された匿名の投稿文に、創作性があれば著作権を認めるという判決は
十五日、東京地裁で下った。無断で引用した光文社の文庫版「世界極上ホテル術」は出版・
販売の差し止めを命じられた。相手が匿名であっても、引用の許諾先調査や確認義務を出版社
に課した。
「ネット上の著作権の保護について出版界もネット利用者も読者も認識を改めなければなら
ない」と講談社の宮田昭宏・文芸局長は語る。

 著作権問題を複雑にしているのは、匿名で、不特定多数の人間が執筆に参加できるという
ネット特有の性質だ。昨年末に出版され、ベストセラーになった絵本「世界がもし100人の
村だったら」は典型例だ。オリジナルは一九九〇年にカナダの環境学者が書いた新聞記事と
される。それがネットに転載され、感銘を受けた人々の電子メールにのって世界中を巡るうち
に新たな言葉が加わり、現在の形になった。
 すべての著作権者を特定するのは不可能に近い。版元のマガジンハウスは慎重に議論を重ね、
カナダの学者の遺産を管理する財団に相応の著作権料を支払って出版にこぎつけた。だが
「一〇〇%問題を解決したとは言い難い」と、編集者の刈谷政則も認めている。
 ネットに書き込まれた情報を資料として活用している作家も多い。新潮社の宮辺尚・出版
総務室長は「編集著レベルで調べる努力は必要だが、最後は書き手のモラルに頼るしかない」
と話す。
 作家自身、そのルールを厳しく受け止め始めている。「取材にインターネットは欠かせない」
と言う藤原伊織は、最新作「蚊トンボ白髭(シラヒゲ)の冒険」で、巻末の参考文献リストに
初めて「インターネットサイト」の一喜を入れた。「参考文献リストにサイトのアドレスを
明記することも、今後、必要になれば考える」と藤原は言う。
 三島賞候補に挙がっている阿部和重の「ニッポニアニッポン」は、主人公が読む実在のサイト
の名称を、すべて小説本文中に記載するという方法で問題をクリアしている。阿部は作家の立場
から「著作権保護は太事だが、創作手法としての引用の可能性が封じられるのは困る」と指摘する。
 ネットと出版のあるべき関係を求め、作家、編集著とも、しばらくは手探りが続きそうだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

106 :無名草子さん :02/04/25 15:55 マスコミの人見てるのかな?
「モザイク」より藤森さんの「Fuckin' Blue Film」の方が出版は早いのですよ。ネット上の
著作権の問題と田口は情報操作してますが完全にウソです。また田口は「Fuckin' Blue Film」
の解説を書いてるんです。解説書いた本から盗作したんです。
97【乱D文庫-231】 >>43-46の“残虐殺人事件”被害者侮辱コラムについて【1】
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121 :無名草子さん :02/04/25 17:15
やっぱり田口のコラムは犯罪。読者の感想読めばそう思わざる得ない。
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│■田口ランディ「マジカル・ミステリー・ツアー」

  ●「少年犯罪被害当事者手記集」を読んで
  (田口ランディ:4月17日)
   http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=151209

  ★感情をうまく処理できないのが「人」

   田口さんが嫌悪感をいだかれるお気持ち、私もシェアできるものがありま
   す。私には子供はおりませんが、この「嫌悪感」は人間の性ではないかと
   私は考えます。上手く表現できませんが、いい話、いい映画、いい小説を
   読んだ時に心が洗われるのと同じで、それが正であれば、この被害者のご
   家族から受け取る憎悪、怒り、悲しみといった感情は強い負であり、自分
   が持つ人間の理想像から、あまりにかけ離れたものであるために、「嫌悪
   感」をおぼえるのではないかと思うのです。しょせん、私達は人間なんで
   すよね。ランディさんがおっしゃっているように、負の感情を上手く処理
   できないのが、「人」なんだと思います。

   ―ペンネーム Mayo
 *************************************************
  ★母親の気持ち

   コラムを読み、同感しました。

   私も4歳の子を持つ母親であり、母になってからは、幼児虐待、児童無差
   別殺人、少年犯罪などの書籍に目を通す事が辛くてできなくなりました。
   そして、なぜ、こんなに辛くて正視することができないんだろう、と思っ
   ておりました。コラムを読んで、同じ思いを持っている事に驚きでした。

   私の場合、独身のときは、読めたのです。親になったとたん、我が身を切
   られる以上に心が痛み、辛くてこの手の書籍が読めなくなってしまいまし
   た。今後のコラムも、期待しています。

   ―無記名
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122 :無名草子さん :02/04/25 17:16
>121 遺族が批判されちゃってるよ。
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123 :無名草子さん :02/04/25 17:24
>>121 本の紹介コラムを読んだ人がこんな感想送ってきちゃったら、
「黙ってても売れたかもしれない本が、紹介されたせいで敬遠された」
って結果になりそう。
むしろ、「あんな本買わないほうがいいよ」とストレートに言われたほうが
猿女の『紹介コラム』より宣伝効果が高いような気がする。
辛い思いをして勇気だして書いた遺族の方々の心中を思うと……。

100万回氏んで詫びろ>パクリ電波女王”作家”
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124 :無名草子さん :02/04/25 17:28
>>123 サンマークの人も後悔してるよ、猿に宣伝頼んだこと。
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98【乱D文庫-232】 >>43-46の“残虐殺人事件”被害者侮辱コラムについて【2】
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134 :無名草子さん :02/04/25 18:48
自分にも子供がいるので、少年犯罪被害手記集に関しては基本的に田口氏のいってる
ことには共感はできるのは確か。でも、そのいたたまれない思いを「不快」という単語で
現すあたりに、この人のザツさというか無神経さを感じるよ。わざとそうやって読む方の
神経を逆撫でしようとしての意図なら正解ではあるけど。
「不快」ってのとは、似てるようでカナーリ違うでしょ。この場合。
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135 :無名草子さん :02/04/25 19:01
子どもがいてもいなくても、被害者手記集は共感できるよ・・・
「不快」だとかいう言葉遣いもそうだが、手記集を読んだ時のこころの痛みを母性に
帰着しているところがわたしは気にいらんのだ。
そういう考え方からいくと、「まあっこんな残酷な手記をあなたが読めるのは
そうね子どもがいないから・・・」っていう理論が通るでしょう。

自分の「母」である側面をいやらしくアピールするランディがイヤ。
モモちゃんにひどいことを言ったりしてるくせに。
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138 :無名草子さん :02/04/25 22:44
>>121
ひどい……。まだ二通目を書いた人は、辛くて読み通せないというご意見として
理解可能ですが、一通目を書いたのは、ランディと負けず劣らずの人でなしですね。
ランディが自作自演で書いた褒めメールだとしても、おかしくないくらい。

>>123
>辛い思いをして勇気だして書いた遺族の方々の心中を思うと……。

まったく同感です。

そのような辛さは、ヒロシマの体験を語る人も味わって辛さと思いますが、
そう言えばランディに直接体験を聞かせた人は、結局いたのでしょうか。
悲惨な体験を話すと「不快だ」と悪者扱いでは、ヒロシマの体験をランディに
語った人がお気の毒すぎます。
話を聞いたというアピールは日記かどこかに書かれていたけれど、
具体的な紹介はないまま……ランディが取材をサボっていて、悲惨な体験者の
誰からも何も聞いていなければよいのですけど……。
(ヒロシマの人は「根にもつ〜」に登場したことはしたけど、特に症状も
出ないで済んで、誰も恨みません、アメリカ人との会話にその話を出すのは
遠慮することにしていますの人だけ)。
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139 :無名草子さん :02/04/25 23:12
MSNは是非とも糾弾したい。
こんなコラムを書く田口を擁護しているという責任を追及すべき。

でも、それがもしかしたら被害者の方を晒すことに繋がるかもしれないなら、
止めたほうがいいんだろうか。

もしほんとに何か問題があってコラムが消されたなら、もう経緯分からなくてもいいから
このまま連載を中断して欲しい。
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99【乱D文庫-233】 田口をのさばらせた戦犯リスト【乱D文庫-117の改訂版】
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 見城@幻冬舎首領(盗作作家、田口を切らない最大の戦犯)
 芝田@幻冬舎(田口にオナニーの体験を告白させられた、三部作の編集者)
 安藤@晶文社(Yさんからのパクリエッセイを収録したエッセイ集を販売してます)
 松田@筑摩(テレビ番組「ブランチ」で田口の本を大絶賛したり、
    なんやかやと田口を奉るモウロクオヤジ)
 鶴見女子@筑摩(税金搾取イベント・インパクでは海外に田口のお供で付いていく。
         鶴見女子の海外渡航費用もインパクから?)
 安っぽいケン@オナテニー(直木賞候補も芥川賞候補も永遠に辞退したと豪語する田口
   の様子をBK1のヤスケン日記で安っぽくリポートする田口専用広報マン)
  安顕曰く、「村上龍が『コンセント』の帯で『この十年で最高の一作』とかなんとか賞め
     ちぎってるけど嘘じゃねえな。少なくともこの何年かの龍の小説よりはずっといいよ」
 矢坂@朝日新聞で唯一の女性管理職(盗作報道に傷つく田口を常にやさしく見守るオバサン)
 上田@NHK週刊ブックレビュー司会(田口の本ヨイショ書評マン)
 北上次郎@(コンセント大絶賛後、田口の本には一切関わらず)
       「すごい新人が出てきたものだと感服の一語」(北上氏の渾身の絶賛文)
 中条省平(田口の本ヨイショ書評マン)
  中省曰く、「なんとなく読者に媚びているような気がして抵抗があったのだが、実際の中身
  は硬派中の硬派、生の意味と人間の倫理を問いつめることがテーマだった。ひどく感心させ
  られたので、さかのぼって小説第一作の『コンセント』も読んでみた。こちらもきわめて
  すぐれた作品で、田口ランディは二〇〇〇年に出現した日本文学最高の新人との感を強くした」
 村上龍(『コンセント』の帯に「この十年で最高の一作」などと書く)
    「僕がこの10年で読んだ中で最も上質で面白かった小説のひとつだ」(腰巻絶賛文)
 糸井重里(ランディをインパク編集長に持ち上げる)
 永江朗
 小西@婦人公論
 鵜飼@読売新聞
 丹治@メディアファクトリー
 高橋@サンマーク
 高木@小学館(ドマーニ編集)
 喜入@マガジンハウス
 田中宇@msnジャーナル
 深水英一郎@ゴザンス編集長(ランディのメルマガの生みの親)
 森本@PHP(ランディの屋久島本を発売予定)
 滝澤@角川書店(ランディのキリスト本を発売予定)
 村松恒平@文章上達<秘伝>スクール(ランディのパクリ元、藤森さんの
     文章指導をした過去あり、今はランディのバリ旅行にもお供する腰巾着)
 日垣隆
 佐野眞一(ランディに「女の穴の奥は言語化できない魂の領域です」と言われて感動した
      ヘンなオジサン)
 吉田司
 芹沢俊介
 川本三郎
 鎌田東二(ランディはビョークに似ているとのたまった、ビョークファンの敵)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
彼らに、ランディの文章がプロと言えるシロモノではないということが分からないのなら、
彼ら自身がプロと言えるシロモノではないということになりますし、
分かっていてランディを持ち上げているのなら、モラルを問われることになりますね。
100【乱D文庫-234】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき1】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
160 :無名草子さん :02/04/26 17:54
亀スレになって申し訳ありません。
「紫式部が憑いてる云々」の件は、田口のところにいきなりメールで出雲行きを
誘った大黒屋誠二郎のことですね。過去の日記に書いてありますが、大黒屋というのは、
パーフェクトハーモニーという、超能力やレイキをウリにした新興宗教じみた団体に所属、
そこの教祖が、かつてこのスレで話題になっていた山岸氏だと思われます。
ヤマギシ会のヤマギシというより、この山岸氏かな…と。
というのも、大黒屋というのはその後、この会が分裂したのち、当時は四方何某という
名称を大黒屋と変えて出没、田口にメールしたのは、彼にとって売名&同じ穴のムジナ
と考えられます。そいうのも、あたかも霊能のごとく「村上龍に帯を書かせて云々」
のお告げが言われますが、それは大黒屋の以前の恩師である山岸氏と村上龍が
かつて対談したことがあれば容易なことでしょう。もちろん、幻○舎側のプッシュが
あったのは大きいでしょうが。
そんなカラクリを霊能と思いこみ、「私のことをナンでも見通す凄い人だ!」
と舞い上がってしまった田口が、まんまと大黒屋の思惑通りに動くのは、その後の
聖地巡礼でも日記でもあきらかです。
このように中途半端にオカルトの世界に首を突っ込む田口のような自意識過剰でいて
境界線人格障害タイプの人は、海千山千の霊能者もどきに騙され、自己を肥大させる。
実に迷惑千万です。そこらでトンデモなことをわめくのみならず、公の場で撒き散らす
のですから、相当イタイと思われます。
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163 :無名草子さん :02/04/26 19:29
>>160  すみません、ちょっと理解に苦しむのですが……
お話をまとめると、
「大黒矢・山岸・厳冬社が組んで、紫式部を持ち出してラソディを騙した
(つまりラソディはある種の被害者)」という事ですか?

なんだか壮大な陰謀めいてますねえ……。
で、仮にその通りだとしても、一体どんなメリットが?
ラソディ騙して持ち上げれば小説が書きあがるって、
どなたか予言(預言?)でもしてたんですか?
それとも、すでに小説はできていてラソディが書いたことに
した、とかいう誰も知らない裏の真相でもあるのでしょうか?
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101【乱D文庫-235】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき2】
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164 :無名草子さん :02/04/26 20:09
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 [大黒屋の「今日、一日お元気で」 No.61 2002/04/25]
          かえる  ETP協会
   *************************************************
 ある社長さんが、去年の成績不振は、「口に出すのをやめよ
 うとした」のが失敗の原因だったと語っておられます。
 「できるだけ部下に仕事を」任せたのがいけなかったと反省
 して、「今年はどんどん口を出す」ということです。
 
 ワンマンこそ会社にとって必要な社長なんですね。
 それは、意思が表面化してわかりやすいからです。
 以前にお話しいたしました。
 
 優秀と思われる部下に仕事をまかせてしまいますと、自信
 過剰からどうしても、自分の意見をひとに押し付けようとし
 てしまいます。これは会社ではしかたがないと思われますが
 気がついたときの軌道修正がなかなか難しいです。
 
 ひとの話をよく聞いて、ユーモアにあふれる存在が一番いい
 のですが、できれば40代は「愛嬌」が感じられることが
 かなりの部分で助けになります。
 
 男は愛嬌というわけです。
 できる人ほど完全無欠を求めないのです。
 
 縁起物も愛嬌があります。
 えびすさまは耳が遠いということになっていますし、かえる
 は猿田彦の眷属(けんぞく)ということになっていますが、
 「無事かえる」だとか「貸したものがかえる」など言葉と結び
 つけた楽しみがあり、中国ではなぜか仙人ががまがえるにひも
 をつけて金貨を探させるということで財運の象徴になっていま
 すし、「将門塚のひきがえる」などは「まさかと思ったことが
 ヨミかえる」という「生きかえる」縁起物として有名です。
 
 おしつけがましくなく、ユーモアにあふれて、謙虚にやるこ
 とが、仕事も恋愛も肝心なようです。
 
 きょう、一日、お元気で。 -- 大黒屋誠二郎 --
 ───────────────────────────
 ETP(Energy Technic Principle)協会
 ホームページ http://www.etp3980.com
 所在地 大阪府茨木市竹橋町5−3−203
 連絡先 0120-40-3980(ミラクルパワー)
 記事に関してのご質問・ご意見は<[email protected]>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
166 :無名草子さん :02/04/26 20:47
>163
ランディはだまされてるかもしれないけど、被害者ではないですよ。
オウムにだまされて反社会的行為に走った人と同じです。
ランディの場合はしょうもないおだてに乗っただけ。
大黒屋は有名人(といってあげよう、ランディ)にくっついてれば、
何かいいことあるかも、とでも思ったんでしょう。

しかしこのETP、めちゃアヤシい……。しばらくウォッチしてようかな。
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Future-Web(フューチャーウェブ)登場
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 ートも万全です。
●詳細は今すぐHPをご覧ください。
  http://www.future-web.tv/7823/
102【乱D文庫-236】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき3】
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170 :166 :02/04/27 00:15
すいません、私は160じゃないんですが、横入りしてしまいました。
私の解釈では、こんな流れじゃないかと。

大黒屋(=四方)は、ランディをおだてて味方につけようとした。
彼はランディが本を出したがってるのを知っていた。
そこでかつての師匠、山岸氏がドラゴンと対談したことがあるのを思い出し、
ランディに「ドラゴンに帯を書かせて云々」と告げる。
ランディ大喜び。

幻冬舎は大黒屋・山岸連合とは別に、ランディを売り出すために
ドラゴンに帯執筆を頼み込む。
(ランディが幻冬舎に「ドラゴンに書いて欲しいんです〜」とかなんとか
頼み込んだのかも知れないし)

そしてめでたく、ドラゴンがランディ本の帯を書く。
ランディは大黒屋の予言が当たった、と思いこんで舞い上がる、
てな感じだったんじゃないでしょうか。
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190 :無名草子さん :02/04/27 01:04
大黒屋問題が流れるのは残念な気が。
この人は、ランディのブレーンとして、日記に頻繁に登場する怪し気な人だから、
霊能者ってとこまではまあいいとして(いいのか?)、

>超能力やレイキをウリにした新興宗教じみた団体に所属、
>そこの教祖が、かつてこのスレで話題になっていた山岸氏だと思われます。
>ヤマギシ会のヤマギシというより、この山岸氏かな…と。

あたりの展開は、かなり興味深いです。
ヤマギシつながりの人脈がランディに多大な影響を与えていたということ?
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194 :無名草子さん :02/04/27 01:36

大黒屋が登場するメルマガのコラム
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000011.html
>大黒屋誠二郎さんは、私のコラムにはよく登場するけれども神道の神様とお話
>ができるという不思議な方である。〈略〉
>そして、偶然にも二−ル氏に会う前々日に、私は関西に出張し、大黒屋さんか
>らの進言で、三輪山の大神神社、長谷観音、住吉神社と、神様巡りをしている
>のである。「取材がうまくいくように頼んでおいたらいいだろう」との事であっ
>た。

http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000006.html
> 浅草寺におられているのは「観音様」である。大黒屋誠二郎さんに言わせる
>と、関西なら奈良長谷寺の観音様、関東では浅草浅草寺の観音様が、それぞれ
>に強力な力を発揮して地域を守って下さっているのだそうである。

>そして、この二大観音様の力は並大抵ではなく、関東に住んでいるのなら、
>そりゃあ浅草の観音様に挨拶して縁をつないでおいた方がええで、と言われた
>ものだから、さっそくご挨拶に行ってみた。

ひたすら現世利益を追求する様子が、いっそさわやかなくらいです。(藁
いや、これが単なる神道オタク兼個人営業の霊能者なら、まあいいかなーと
思いますけれど、かつて新興宗教ビジネスをやっていた人(今は?)となると、
イヤらしさ全開という感じがしてきます。
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103【乱D文庫-237】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき4】
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【陰謀説への批判】  199-200 :大黒屋陰謀論 :02/04/27 01:59 
199  紫式部関連の預言は、コンセント書き始める前だよね?(>>99より以下参照)
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 ランディは、とある(かなり眉唾な)縁で、霊力の高い霊能力者に呼ばれ、
 出雲大社へ赴いたそうです。
 そこで祝詞をあげているとき、その霊能力者が「いま神さんがあいさつに来た!」と。
 そして、ランディに向かって「あんたの後ろには紫式部がついている」
 「紫式部はすごく小説を書きたがってるから、あんたはとにかく小説を書きなさい」
 しかも、「帯は村上龍さんに書いてもらったらええ」 とまで言い出したとのこと。
 ランディによれば、それから一週間後に幻冬社の人が「長篇小説を書きませんか」と、
 突然訪ねてきたそうで、ひきうけて書いたのが、「コンセント」だそうな
 ----------------------------------------------------------------
この段階で、大黒屋・山岸連合って方々がタイミングよく(幻冬舎と同じタイミングで)
ランディをそそのかしていたというのがとても不思議。

まあ好意的に、単に擦り寄ったタイミングの問題で偶然だとしても、エッセイストに
「小説」を勧め、かつ「村上龍に帯を」と、細部まで一致している。
これは普通、「ランディの後付の嘘」もしくは「尾鰭をつけた話」と見るでしょう?

なのにそれは妄想ではなく、大黒屋たちが仕組んだ「実際にあった話」で、ランディは
乗せられたのだと、160は言っているのですね。
>そいうのも、あたかも霊能のごとく「村上龍に帯を書かせて云々」
>のお告げが言われますが、それは大黒屋の以前の恩師である山岸氏と村上龍が
>かつて対談したことがあれば容易なことでしょう。もちろん、幻○舎側のプッシュが
>あったのは大きいでしょうが。(>>160より)
 ----------------------------------------------------------------
200  ただ単に「ランディに擦り寄りたい」だけの大黒屋連合とやらが、
    どうしてこうも幻冬舎と思惑が重なるのでしょうか?
〔仮説〕 1.大黒屋がたまたま耳に挟んで知っていた話を利用した
     2.どちらかがどちらかに働きかけたから、偶然ではない
     3.ランディの妄想を信じた160の想像

まず、「1」は「大黒屋というのは怪しいヤツだから」という印象以外にソースなし。
しかも既に大作家であるなら別ですが、仮に売り出しネタを知っていたとしても、
この時点のランディにここまでの仕掛け(預言話)をするのは不自然です。
次に「2」。順番待ちの売れっ子作家でもあるまいに、幻冬舎が怪しいやつに働きかけ
変な預言話で運命を感じさせ「小説キボン」なんてする理由がありません。
逆に、大黒屋が出版社に働きかけたとしても、ランディに事前の根回しの必要はない。
まあ屁理屈では「預言してやったので、売れたら恩を着せられる」でしょうか。でも
1と同じ理由で却下ですよね。というわけで、「3.ランディの妄想を信じた160の想像」しか残らない。

否、普通に考えてもランディがいつもやらかすフィクションなんですがね、
そのフィクションを実話ってことにするために、へんな陰謀説みたくなっている。
でもとても暇だったので(藁、「160による陰謀論」にちょっと付き合って、
>なんだか壮大な陰謀めいてますねえ……。
>で、仮にその通りだとしても、一体どんなメリットが?
>ラソディ騙して持ち上げれば小説が書きあがるって、
>どなたか予言(預言?)でもしてたんですか?
>それとも、すでに小説はできていてラソディが書いたことに
>した、とかいう誰も知らない裏の真相でもあるのでしょうか?
なぁんて言ってみたんですよ。

もちろん大黒屋の怪しさとか、ランディとの変なつながりは追求すべきだと思います。
ただし、小説家デビューの裏ではたいした力は行使してないだろうと。
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104【乱D文庫-238】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき5】
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【大黒屋陰謀説批判への反批判】 206 :無名草子さん :02/04/27 02:21
業界人日記に大黒屋が登場する日……と言っても、これが全部ではないのですが。
こうやって並べてみると、けっこう異様です。
ランディって、オカルトライターと呼ばれることに抵抗があるみたいなことを言ったり、
オカルトと一応距離を置いている私というポーズだけはとったりすることが多いのに、
大黒屋さんに言われたことは、どんなぶっ飛んだことでも素直に聞くばかりのようです。
● http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19990826.html
>その元木君が「ランディ姉さん、大黒屋さんからの伝言です。三輪の神様に僕らが
>行ったら挨拶に降りてくるように伝えておいたから、祈祷所に入ったら右側に座れ
>ということです。右側に山から蛇が降りて来るそうです」
● http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19990830.html
>毎度、登場するのでもうおなじみだと思うけど、大黒屋さんは不思議な能力をもっ
>ていて神様と会話するというお方だ。
● http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991031.html
>私の師匠の大黒屋さんが言うには「霊力は言語力」なのだそうである。お願い事と
>いうのは、なるべく叶いやすく願わなければいけないそうだ。例えば「子供のおね
>しょが治りますように」という願い方は、願いが叶うまでに時間がかかりすぎてダ
>メなのだそうである。そういう場合は「子供がおしっこをもらす前に起きるように
>してください」とお願いするんだそうである。
● http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/20000315.html
> 久しぶりに大黒屋誠二郎さんからメ−ル。「元気は人からもらいます、宝は他か
>ら来るものです」と書いてある。なるほどなあ……。まさにその通りかも。

ちなみに“大黒屋の「今日、一日お元気で」”というメルマガもあるのですね。うーん。
http://www.melma.com/mag/91/m00059291/
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209 :無名草子さん :02/04/27 02:35
うーんと、大黒屋陰謀論は、あながち否定できないと思いますよ。
霊能力者が、何でもお見通しの私を演出するための手管はすごいと
言いますから。
事前調査、小耳にはさんだ情報の利用、どっちに転んでもいいような
あいまいなことを言っては、相手の反応を見ながら軌道修正していって、
まるで予言または霊視があたったのように装うなどなど。

個人的には、こんなオカルト度の高い人が、オカルト関係でもないところに
大手を振って登場しているのはなぜ?と思い、それがランディに興味(藁 を
もった理由の一つだから、そんなにマニアックな話題とは感じないのですが。
まあ、私の嗜好が片寄っているせいかも。すみません。
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226 :>>199 :02/04/27 07:33
嘘つき女の「自己申告」を真に受けちゃだめだよ!

>祝詞をあげているとき、その霊能力者が「いま神さんがあいさつに来た!」と。
>そして、ランディに向かって
>「あんたの後ろには紫式部がついている」

↑日本の霊能者がよく挙げる名前のひとつが「紫式部」。
特に相手が女のライターなら、必ずこの名前を出します。
これ、この世界の常識。
私の友人のライターも言われたことあるって(藁

>ランディによれば、それから一週間後に幻冬社の人が
>「長篇小説を書きませんか」と、突然訪ねてきたそうで、

↑これは嘘。
幻冬舎(社ではない)の人間は、突然尋ねていません。
嘘つき女が出雲大社に行く前から、何度も電話で事前に話しています。
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105【乱D文庫-239】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき6】
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227 :無名草子さん :02/04/27 10:39
>>226 
「エッセイも嘘」「いいたいことだけ伝われば良い」「アタシは大嘘付き」ということなので、
おおかた大黒屋さんの件もその一環なんでしょうね。
ランディの場合、(嘘吐きの常として)そうして誇張したり嘘をまぜたりしたエッセイを、
本当にそうであったかのように思い込むということはありそうですが。

しかしその場合個人的に問題なんじゃないか、と思うのは、嘘吐き人間の書いた
特定の媒体の「宣伝にもなりかねないエッセイ」についてですね。

ざっと思い返しただけで、
石鹸とか、歯医者とか、セミナー(ワークショップ)とか。
メルマガの読者がランディの体験を通してそういうものに興味をもったとして
その体験が「嘘や誇張」だったとしたら…。うーん。
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229 :無名草子さん :02/04/27 12:12
ランディがエッセイでも日記でも嘘や誇張を取り混ぜながら書いている、というのは
確かにその通りだろうけど、>>200 に書かれているように、
・小説の話、村上龍の帯など、細部まで一致し過ぎている
・この「予言」を成就させるには大掛かりな仕掛けが必要だ
・当時大小説家でもないランディにそれだけの手間をかけないだろう
・ゆえに、ランディが嘘を書いた(言われてもいないことをでっち上げたか、
 記憶違いで書いた)と判断するのが普通
というのは、ある種の危険をはらんでいると思いますけど。

仮にランディが嘘を書いていないとしても、そんなびっくりするほどの
「予言」を大黒屋側はしているわけではないでしょう。
とりあえずエッセイの本は何冊か出していて、小説はエッセイより格上だと
思っている人間に、あなたも小説を出せる、力を入れて宣伝してもらえる、
評判になると言っているだけ。

幻冬舎も巻き込んだ陰謀うんぬんに話が逸れてしまったけど、
幻冬舎から依頼の件をピタり当てたわけでさえないとも思いますし。
その前から、ランディのところには小説の依頼はぽつぽつ来ていて、
幻冬舎の申し出を受けたのは、書き上がったものを見て検討しますではなく
「必ず出します」とまで言ってきたのが幻冬舎というだけでしょう。
(これもランディの自己申告でしかないけど)。

その程度のことで、何か大きなもの(神様とか)にかわいがられているアタシ、
小説を書くことになったのも運命、紫式部も後ろについている――と、
素直に舞い上がっている様子が興味深いと思います。
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106【乱D文庫-240】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき7】
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239 :無名草子さん :02/04/27 16:04
>>160
>大黒屋というのは、
>パーフェクトハーモニーという、超能力やレイキをウリにした新興宗教じみた団体に所属、
>そこの教祖が、かつてこのスレで話題になっていた山岸氏だと思われます。
>ヤマギシ会のヤマギシというより、この山岸氏かな…と。

これは、http://www.etp3980.com/tobira.htm に書いてあることと一致しますね。
というか、これによると、大黒屋って「パーフェクトハーモニー研鑽会2代目理事長」。
つまり、トップの座にいた人だったのですか。

ただし、このパーフェクトハーモニーの山岸氏が、このスレで話題になったことはない
と思います。ランディとヤマギシ会の関わりはまた別の話で、
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1014913379/470-
ニフの投稿でランディは、元ヤマギシの男の子と知り合いになったと書いています。
そのお父さんは、家族ぐるみでコミューンに参加後、いったん脱退したしたという
記述から、新島淳良氏ではないかと言われています。
そして、PCWEBのコラムによると、彼(お父さんの方)はランディの哲学の先生でも
あったと。http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream029.html
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240 :無名草子さん :02/04/27 16:18
>>160
>あたかも霊能のごとく「村上龍に帯を書かせて云々」
>のお告げが言われますが、それは大黒屋の以前の恩師である山岸氏と村上龍が
>かつて対談したことがあれば容易なことでしょう。もちろん、幻○舎側のプッシュが
>あったのは大きいでしょうが。

「かつて対談」というだけで帯を書かせることができるかどうか?と思ったのですが、
>>160さんのおっしゃりたかったことは、もしかして、『超能力から能力へ』という本の
話でしょうか?

http://www.freeml.com/message/[email protected]/0000003
>面白い本が発売中です。タイトルは
>「超能力から能力へ」(講談社文庫)
> 著者は 村上龍 「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受賞した作家です。
>共著で 山岸隆 という人物が登場します。
>山岸隆はこのパーフェクトハーモニーの主宰者です。
>一流作家もそのTDE能力に注目しています。

これは、対談というより共著ですね。Amazonのデータにも共著と書かれてますし。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406263533X/249-4776874-5939515

http://www.etp3980.com/tobira.htm の記述からすると、大黒屋と山岸隆との関係は
良好なようですし、村上龍へのコネがあると自信満々な大黒屋であった、と。
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241 :無名草子さん :02/04/27 16:38
村上龍の「超能力から能力へ」で紹介されてるパーフェクトハーモニー
http://piza.2ch.net/occult/kako/946/946411743.html

残念ながらランディの名前は出てきませんが、坂本龍一氏の名前は
たくさん出てきますねー。
ランディと坂本龍一氏との交流って、実はパーフェクトハーモニー
つながりだった?
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107【乱D文庫-241】 >>94-96 盗作猿に“紫式部”が憑依???【つづき8】
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247 :ランディが小説を世に出すまで :02/04/27 19:36

1996年12月――『忘れないよ!ヴェトナム 』ダイヤモンド社 (エッセイ)
1997年11月――『癒しの森―ひかりのあめふるしま 屋久島』ダイヤモンド社 (エッセイ)
1998年8月――『ポチの魂』が『鳩よ!』に掲載 (短編小説)
1999年3月――『スカートの中の秘密の生活』洋泉社 (エッセイ)
時期はわからないが、幻冬舎以前にも、小説の依頼はきていたとの自己申告
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/126734/249-1592632-4687501
>それまでも、「書いてみませんか」っていう話はいろいろな出版社からもらっていました。でも
>それは、「書いてみて、それを読んで本を出すか決めましょう」そんな話ばかりだったんですよね。
>PHP研究所も、幻冬舎も、「本を出すから書いてほし い」と、強い気持ちで来てくれた。

1999年6月――大黒屋から紫式部が背後にいてとか、小説を書きたがっていると言われる
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/20000604.html
>私は去年の6月に、大黒屋誠二朗さんから「あんたの後ろには紫式部がくっついていて
>小説を書きたがっている」というぶっとぶような事を言われ、
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1019697063/93
「サルタヒコの旅(鎌田東二 編著)」
>「帯は村上龍さんに書いてもらったらええ」
>それから一週間後に幻冬社の人が
>「長篇小説を書きませんか」と、突然訪ねてきた

1999年6月――同時期に、幻冬舎の芝田氏が長編小説の依頼
http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/nazo.html
> 具体的なきっかけは、昨年の6月に幻冬舎の編集者であるSさんがやって来て、
>「長編小説を書いてください。きっと書けます」と言ってくださったことだ。

1999年12月――『もう消費すら快楽ではない彼女へ』晶文社 (エッセイ)
2000年5月――『コンセント』幻冬舎 (長編小説)
以後、
2000年6月――『馬鹿な男ほど愛おしい 』晶文社 (エッセイ)
2000年10月――『アンテナ』幻冬舎 (長編小説)
2000年12月――『ミッドナイト・コール 』PHP研究所 (小説、初の短編集)
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248 :無名草子さん :02/04/27 20:10
『ライン』(幻冬舎文庫、2002・4、解説=田口ランディ)
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269 :無名草子さん :02/04/28 04:17
『コーリング』って昨年10月で連載が中断したまんまなんですが、
これは当初、どのくらいの間隔で更新していくと謳われていた
のでしょうか?
もう半年も中断している「連載」というのも奇妙なものです。
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270 :無名草子さん :02/04/28 04:24
>>269 月一のはずでした(藁
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271 :無名草子さん :02/04/28 10:31
月一回以上更新がかかる不定期連載というふれこみで、第一回から20日くらい後に
第二回が掲載。それから半年以上、更新なし。
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272 :無名草子さん :02/04/28 10:59
すごいなあ、ランディ。小説やエッセイはウソを書いても困らない、と開き直ってデーモン閣下を
仰天させていたと思ったら、連載の予告までウソだったとは。悪魔もビクーリ。(藁
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273 :無名草子さん :02/04/28 18:39 連載ではなく断載ですな。
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274 :無名草子さん :02/04/28 18:44 そのまま著作も裁断希望。
108【乱D文庫-242】今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より【1】
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276,278,279 :無名草子さん :02/04/28 23:36
今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より(カッコ内は引用者が要約)
 (対談のテーマは『家族』。今氏、田口氏ともに家族(親)との関係は良いものでは
 なかった。両者ともに家族と距離を取るようになったという話が導入部分)
   *************************************************
●田口:まず、「家族をやめよう」と思ったことはないんですね。ただ、関係するのをやめる。
関係することが何なのかについて何となくわかり出したのが、30歳くらいからだったんですね。(略)
じゃあ、その前段階で何があったかというと、26歳の時に会社を作ってしまったことが一番大きい。
会社経営者になってしまって、ちょうどバブルの追い風もあったもんですから多い時で社員が10人
くらいいたんですよ。(略) でも、会社を作った経緯はものすごくいい加減で……
ちょうど会社を作った年に、私は結婚をしてるんです。夫とは職場結婚だったから、同じ会社に勤める
のがイヤで、それで職場を変えたかったんですよ。会社を辞めて「フリーでちょっとやってみようかな」
なんて思ってたの。そしたら、私の友人の女性から、電話がかかってきた。「実は、この夏にニューヨ
ークに夫と2人で遊びに行くんだけど、ニューヨークに遊びに行く間に、ある大きなコンペの話がきて
いる。そのコンペは、ある大きな企業のPR誌のコンペで、それに勝つと年間1000万くらいの仕事が
受注できる。私はニューヨークに行っちゃうけど、変わりにコンペやってくれない?」って。 
で、「ヒマだし、いいよ」って答えたんです。7社ぐらいでプレゼンして受注先を争うコンペだったん
だけど、そのコンペに出たんです。私は、広告代理店にいたもんだから、広告関係の編集ができたんですよ。
そしたら、そのコンペに勝ってしまった。それで、年間1200万ぐらいの案件を受注してしまったんです。
■今:それは、すごいっ。僕も98年に有限会社を作りましたけど、当初5人も雇ったのに、満足な営業
ができずに10ヶ月足らずでスタッフを全員解雇しましたよ。
●田口:で、彼女が帰ってきて「勝った!勝った!当分、食いっぱぐれはないね」なんて言ってたん
だけど、その企業に「金額が大きいから、個人に受注するのは不安だし、法人にしてくれ」って言わ
れたんですよ。全部外注で、企画・編集だけ自分達でやるつもりだったの。 私と一緒にそのコンペを
やった子が、早稲田の法学部を出てて弁護士の友達もいっぱいいいるわけ。それで「いっそのこと、
会社を作っちゃおうか」って(笑)。その当時は、まだ300万で株式会社ができたんですよ。
それで、本当に安易に、何の覚悟もないまま、「株式会社」というものを作ってしまった。それでも
順調に会社が伸びちゃった。その後バブルがはじけて本当にお金が回らなくなったり、いきなり取り引き
相手に倒産されたり、債券者になっちゃったり、そういうことを含めて「資本主義」を勉強しました。
そんな訳で30代の時にお金と時間が自由になる時期があったんです。その頃にカウンセリングの勉強
をしたり、いろんなライセンスを取ったり、やりたかったことをみんなやったんです。4年ほど教育分析
も受けました。最初は、会社を一緒にやってるパートナーや、社員のことも含めて、やっぱりいろいろ
あつれきがあってストレスがたまるし、すごく忙しくて眠れなかったりして、一時期ちょっと神経症っぽく
なった時期があったので、カウンセリングに通い始めたんです。もともと心理学は興味があって、勉強
してたんですけど、具体的に分析を受けたのは、その時期にお金があったからですね(笑)。
そういうことを続けていったら、最終的には家族の問題に行きついちゃった。

【つづく】
109【乱D文庫-243】今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より【2】
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【つづき】

■今:ランディさんの書かれたメルマガの中で、相当リンクがはられてる人気のテキストに「恨みつらみ
の晴らし方」がありますね。「親を殺したい」という患者に、周囲の家族を演じている者たちが次々に
殺されるサイコドラマの話。それでも、その患者は、毒を飲まされてうめく家族を見て「あたしがした
かったのは、こんなんじゃない!」と泣いたということが書いてありましたね。あれは、全部が全部
ノンフィクションではないそうですが、心理療法のディレクターをランディさんが体験した時の話とか。
●田口:サイコドラマはそれなりに勉強したので、夏には、毎年1回だけ信州の方でワークショップを
開いてるんです。
■今:でも、「癒されたい子」が個人的な内面を改造しても、療法を経て帰って行く先の現実の家族は
変わらないでしょ。
●田口:ドラマでは、何も変わらないですよ。「父親との関係をどう乗り越えたか」という文章も、私
のワークショップを受けた方のテーマがそれで、(その人は私のメール読者でもあるんですけど)その人
が読むことを前提に書いたんです。たとえば、ある男性は、「アル中の傍若無人の父親と社会不適応の
お兄さんと、その2人に虐められ続けて苦労している母親」という関係をサイコドラマにするわけですよ。
でも、それをやってみたところで、気づきはあるけれど、劇的に何かが変わる訳ではないのです。家族は
それぞれに個別の時間を生きてる。その人にとっての時間、親にとっての時間は、同じ「今」を生きて
いても違うんですよ。家族のことに悩める人は、たぶん今、少しヒマなんです(笑)。
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 281 :276 :02/04/29 00:30 長々と引用してまいりましたが、ここで興味深い部分は
・会社設立の経緯 
・カウンセリングの勉強をした時期 
・サイコドラマのディレクターを勤めたという証言
といったところでしょうか。
しかし、カウンセリングを「患者として受けたのか」「教育機関において
勉強したのか」が曖昧に語られています。もしも(病識のない患者として)
カウンセリングの勉強をした(つもりでいた)ならばその後にサイコドラマの
ディレクターなどをやってしまったことは素人目で見ても大変問題のあること
だと思います。
その「信州の方で毎年1回」開いていた「サイコドラマ」というものの実態が何
なのか、どうも怪しげな感じがしてなりません。『気づき』という言葉は、マルチ
商法まがいの自己啓発セミナーでのキーワードのようなものなのですよ。
----------------------------------------------------------------
283 :無名草子さん :02/04/29 00:36
>>281
>カウンセリングを「患者として受けたのか」
>「教育機関において勉強したのか」が曖昧に語られています。
>もしも(病識のない患者として)カウンセリングの勉強をした(つもりでいた)ならば
>その後にサイコドラマのディレクターなどをやってしまったことは
.素人目で見ても大変問題のあることだと思います。

このへんは重要ですね。カウンセリングの勉強をどこでしたのか、田口は具体的には
まったく書いていません。そのことを売りにしてるくせに、詳細は書かない。怪しいですよ。
----------------------------------------------------------------
284 :無名草子さん :02/04/29 00:36
その「信州の方で毎年1回」開いていた「サイコドラマ」というものの実態が何なのか、
どうも怪しげな感じがしてなりません。それが「飛ぶ教室」というモノですよ。
----------------------------------------------------------------
110【乱D文庫-244】今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より【3】
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285 :無名草子さん :02/04/29 00:38
>>278 をー、ずっと謎とされていた、ランディはいつ、どこで心理学を学んだかが、
これで少し解明……でも、やっぱりよくわからない。(w

> そんな訳で30代の時にお金と時間が自由になる時期があったんです。
>その頃にカウンセリングの勉強をしたり、いろんなライセンスを取ったり、
>やりたかったことをみんなやったんです。4年ほど教育分析も受けました。
>最初は、会社を一緒にやってるパートナーや、社員のことも含めて、
>やっぱりいろいろあつれきがあってストレスがたまるし、すごく忙しくて
>眠れなかったりして、一時期ちょっと神経症っぽくなった時期があったので、
>カウンセリングに通い始めたんです。

30代の頃お金があったのはよいとして、会社もとても忙しくて、アウトドア関連の
ライセンスもとったりして、パソ通にもハマりまくってオフ会にも行きまくって、
その片手間に心理学を勉強しましたー程度でも、

>>279 
>田口:サイコドラマはそれなりに勉強したので、夏には、毎年1回だけ
>信州の方でワークショップを開いてるんです。

と、有料で人を治す立場に立てるものなのでしょうか……って、実際にやっていますね。

「4年ほど教育分析」ってのも、まさか患者として通っていた時期はカウントされていない
とは思いますが、それにしても、全日で4年間お勉強していたわけではないだろうし。

まあ、確かなのは、http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream026.htmlで
ご友人が自殺してしまったのは1988年頃のはずだから、そういう「お勉強」さえ始める前。
お兄さんを治療しようとあれこれやっていた時期も、前述の「教育分析」も終えていない
頃のようですね。
----------------------------------------------------------------
286 :無名草子さん :02/04/29 00:39
「飛ぶ教室」は、ニフティの会議室でも大々的に田口が宣伝してた。
泊まり込みでやるんだよね。つなぶちようじも絡んでるのでは?
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287 :無名草子さん :02/04/29 00:40
「教育分析」ってのはなんなの? カウンセリングとは別物なんだよね?
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288 :無名草子さん :02/04/29 00:42
患者が医者になろうとする……まさに、歩くサイコパスだな、田口ランディ。
----------------------------------------------------------------
289 :無名草子さん :02/04/29 00:44
ユング派の分析の一つで、カウンセラー或いは分析する立場の人に施される分析を
教育分析と言うんじゃないかな。
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290 :無名草子さん :02/04/29 00:45
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1019094905/126
飛ぶ教室関係は、文体模写スレで話題になってましたね。(w
● http://www.t3.rim.or.jp/~yoji-t/HW/HWryakureki.html
>飛ぶ教室 田口ランディとの共同プロデュース
● http://www.t3.rim.or.jp/~yoji-t/BUCHAN-Back31-40.html
>田口ランディとつなぶちようじが企画する「大人のためのボーイスカウト」《中略》
>講師:関 松美(ボディ・ローグ)、田口ランディ(サイコドラマ)、つなぶちようじ
>(ヒーリングライティング)、凰宮天恵(チャネリング・トリート)
バリ旅行も、このつなぶちという人の主催という噂。
http://www.t3.rim.or.jp/~yoji-t/nyepi2001.html 
http://www.t3.rim.or.jp/~yoji-t/Bali_the_cosmos.html
111【乱D文庫-245】今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より【4】
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295 :無名草子さん :02/04/29 00:53
患者「先生、風邪ぎみなんですが。」
医者「どれどれ、診察します。じゃ、ぜんぶ脱いで。」
患者「え? ぜんぶ脱ぐんですか?」
医者「そうだよ、医者の言うことを聞きなさい。さあ、パンツも脱いで。」
患者「ええ? ……へんなの……。」
別の医者「ああ、こんなところにいたのか! ダメだろが、
     勝手に抜け出して白衣なんか着ちゃ!」
医者「えへへ、すいません。いつもの病気が出ちゃいまして。」
別の医者「ああ、ごめんあさいね。この男性、うちの患者なんだけど、お医者さん
     ゴッコが病的に好きなんですよ。今回は何もなくてよかった。」
患者「……ショック……」

志村けんの“変なオジサン”コントにこういうのがあったと思うんだけど、ランディ先生
のカウンセリングって、このブラックジョークそのものじゃん。戦慄……。
----------------------------------------------------------------
【教育分析について】 296 :無名草子さん :02/04/29 00:54
http://mboard.jp.cgiserver.net/CrazyWWWBoard.cgi?mode=read&num=1554&page=20&db=clipsy01b&backdepth=2
>正確に言うと、教育分析というのは精神分析の用語です。
>国際精神分析協会基準の精神分析家になるためには、数年間に渡り数百セッション単位の
>教育分析を受ける必要があります。
>ちなみにその基準を満たした精神分析家は日本に数十人程度しかおりません。
>ユング派にも教育分析はありますが、これも正式なものはチューリッヒのユング研究所で受ける
>必要があります。(今でもそうだと思います)
>あなたが、あるいは先生が教育分析と呼んでいるものは、いわゆるカウンセリングの
>トレーニングの事だと思います。日本でメジャーなカウンセリングの流派である
>ロジャーズ派とか行動療法、あるいは家族療法では教育分析という概念はありません。

http://mboard.jp.cgiserver.net/CrazyWWWBoard.cgi?mode=read&num=1550&page=20&db=clipsy01b&backdepth=5
>教育分析を受けたいというお話ですが、私の知っている臨床心理の先生は、
>教育分析というものは例えば30代・40代という、ちょっとやそっとでは揺るがないほど
>芯が強くなってから受けるほうがいいとおっしゃっていました。

ちょっと前まで患者さん……には、向かないような。
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291 :無名草子さん :02/04/29 00:46
今もやってんの?>飛ぶ教室
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297 :無名草子さん :02/04/29 00:59
>>291 サイトには、「第四回(2001年)飛ぶ教室」と書いているからやっているみたい。
去年の講師には、ランディは入っていなかったけど。
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298 :無名草子さん :02/04/29 01:00
田口みたいなアマチュアが精神分析にかかわっても法的に問題はないの?
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299 :無名草子さん :02/04/29 01:12
アマチュアがカウンセラーやセラピストを名乗るのを禁止する法律も、ましてやニューエイジ
なイベントを開催するのを禁止する法律は、確か日本にはなかったから……。
(では外国ではどうなのかとか、臨床心理士がどうこうとかは、よくわからないけど。)
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300 :276 :02/04/29 01:18
「飛ぶ教室」サイトを見てきました。現在はランディとの関わりもなくなっているようだし
(ランディが講師をしていた頃のレポートが全くない。)ここでヨソの団体について云々言うのは
気が引けるのですが…やはりちょっとウサンクサイですな。
参加者の感想を読むとどうも中毒性のあるイベントらしいし(楽しそうだが)
ヒーリング体験なんてのも、人の弱みをうまく商売に乗せる法のようだ。
112【乱D文庫-246】今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より【5】
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303 :無名草子さん :02/04/29 01:28
ランディが自称していた心理学でどうこうとかで考えると胡散臭いですが、
瞑想とかダンスとかニューエイジと考えれば……やはり胡散臭いですか。
ランディとの関わりがなくなったのは去年からで、2000年の第三回までは、
しっかり共同プロデュースだったようですね。
しかし、つなぶち氏は、略歴にも「心理学」という文字を入れていないから、
ランディよりは良心的かも。
(「科学」と書いてあるのは気になるけど、ちゃんと「精神世界」とも書いてるし)

http://www.t3.rim.or.jp/~yoji-t/HW/HWryakureki.html
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304 :無名草子さん :02/04/29 01:45
>>279で言及されている「恨みつらみの晴らし方」を発掘。
http://web.archive.org/web/20000129014648/http://journal.jp.msn.com/worldreport.asp?id=990702randy&vf=1
> それは、サイコドラマという、心理療法の合宿の時だった。サイコドラマというのは、
>自分にとって苦痛な過去の体験を、セッションのメンバーといっしょに演じてみることに
>よって、その体験を克服したり、別の体験に変容させたりするような心理療法だ。

うーん、ランディ本人はしっかり「心理療法」と書いています。
まあ、このコラムでは、ランディは一参加者で「ディレクター」は他にいたようですが、

> 十年ほど前に、私はある心理療法研究会で、サイコドラマのディレクター訓練を受けて
>いたことがあったのだ。

とも書いているし、このコラムのときはともかく、「飛ぶ教室」ではその「心理療法」を
指導する「ディレクター」の立場だったのだろうし。
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305 :無名草子さん :02/04/29 01:50
>ユング派にも教育分析はありますが、これも正式なものはチューリッヒのユング研究所で受ける
>必要があります。(今でもそうだと思います)
つうか、これもすでに胡散臭いだろ。もう元から。
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306 :無名草子さん :02/04/29 02:03
>303 私がウサンクサイと感じたのは「オーラソーマ」なのですがね。
脱線するので詳しく述べませんが、興味がおありならばこちらをドウゾ。
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/uranai/980181358/l50

「コンセント」の主人公は教育分析を受けていたけど、担当教授と泥沼恋愛に陥ってしまいましたね。
オカルトに走って発狂、しまいには真っ当なカウンセラーではなく個人営業の<シャーマン>セックス
療法家になる。唯一オリジナリティ溢れる作品と言われる「コンセント」が語られない『心理学を
学んだ時代』をよく表現しているのではないかと。
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113【乱D文庫-247】今一生著「家族新生」収録、今一生&田口ランディ対談より【6】
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307 :無名草子さん :02/04/29 02:05
あ、そうか。ランディはトランスパーソナルの人だというから、多分ここいら界隈で勉強したのでしょう。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jatp/taikai01.htm

>【心理療法・スピリチュアリティ(霊性)・仏教】
で、「サイコドラマ」ありーの「ヴィパッサナ瞑想」ありーので、「飛ぶ教室」の講座ともかぶる。
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308 :無名草子さん :02/04/29 02:14
オーラソーマもトランスパーソナル関係みたいですね。
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310 :無名草子さん :02/04/29 07:51
ランディが心理学を学んだのって某大学の通信教育だよ、恐らく。
この当時(プロダクション時代)を知る人が語ってたもの。
心理療法士の資格が欲しかったのがきっかけらしいが、その資格を取り終えたのかは謎。
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311 :無名草子さん :02/04/29 10:57
資格……そう言えばランディは、心理学を勉強した、ナントカの訓練を受けたとは、
あちこちで何度か言っているけれど、コレコレの資格を持っていますとは、
どこにも書いていなかったと思います。
大学の通信教育って、始めるのは比較的簡単でも、単位を取ってちゃんと卒業したり、
国家資格その他公的な資格を取ったりするのは、誰でもできるというわけではないと
以前話題にもなったような。
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312 :無名草子さん :02/04/29 12:40
>>310 資格取っていたらあの自慢が取り柄の猿が黙っているワケがない。
もちろん取れていないに決まっているであろう
114【乱D文庫-248】 盗作猿と、村松恒平@文章上達<秘伝>スクールの秘密
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313 :無名草子さん :02/04/29 13:22
すみません。レス番号がわからなくなってしまったのですが、乱Dをのさばらせた戦
犯リストというところの追加予定分?で

 村松恒平@文章上達<秘伝>スクール(ランディのパクリ元、藤森さんの文章指導をした過去あり、
                  今はランディのバリ旅行にもお供する腰巾着)

っていうのがありましたが、藤森さんが村松さんと関わったのは、藤森さんが
「文芸山脈」という文芸系のメールマガジンで書いていたのをスカウトしたのだった
と思います。だから「文章指導をした過去」というのはたぶん事実と違うと思います。
村松さんが「村松恒平@文章上達<秘伝>スクール」を始めたのはもっとずっと後のことです。
細かくてお役に立たないかもしれませんがひょっとしたら藤森さんが「指導受けた」と
書かれるのが迷惑かもな、と思い私の知っている範囲で情報提供させていただきます。
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315 :無名草子さん :02/04/29 14:34
>>313 藤森さんは、村松氏が主宰していた「ホーリーマウンテン」という
文章道場の生徒だったよ。そこの主要メンバーを集めて村松氏が作ったのが「文芸山脈」。
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319 :無名草子さん :02/04/29 17:05
斉藤綾子にしても、田口ランディにしても、まあ藤森さんもだが、
世に出したのは自分だみたいに世間にアピールするのは上品な
ことではないですね>村松氏
編集者というものは黒子に徹するべきです。
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324 :無名草子さん :02/04/29 21:28
>>315
乱Dから話題が逸れるのですが、「文芸山脈」の関係者の名誉のために補足したいです。
「文芸山脈」は村松が作ったのではありませんよ。村松とデメ研に踊らされたひ
とたち有志が作ったメールマガジンです。

「ホーリーマウンテン」というのはデメ研がやっていた有料メールマガジンシス
テムで、「文章道場」はそこに起用するためのネット作家を集めるためのサイト
です。プロにしてあげますみたいなこと言ってね。当時村松はデメ研所属。
そこに人を集めたんだけど(そこには藤森さんもいた)デメ研は直後にトンヅラ。
集まったひとたちが有料マガジンに執筆した原稿料も払わず。
「カネがなくて払えない」とか言っちゃって。デメ研の社員は生き延びてるの
に執筆料は払わないっていうつまりネット作家さんたちにただ働きをさせるこ
とにはなんらの良心の呵責もないのがデメ研ということ。

でもそのときに集められたひとたちひとたち(藤森さん含めていい書き手が何
人かいました)が作ったのが「文芸山脈」という経過です。村松はトンヅラの
フォローをしていただけのはず。
だから「文章道場」というのも、文章の指導を建前にはしていたけれど、
村松やデメ研の思惑はスカウトだったわけで、藤森さんが本当の意味で指導を
受けたことがあるかどうかはかなり疑問ということ。
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325 :無名草子さん :02/04/29 22:56
デメ件のホーリーマウンテンには乱Dも書いていたはず。
デメ件のことだから乱Dにはしっかり原稿料払っていたりしてね。
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115【乱D文庫-249】 カリスマ坊や日木流奈くんとランディの接点【1】
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465 :無名草子さん :02/05/02 18:41
日木流奈と田口ランディで検索かけたら、「ナチュラルスピリット」
とかいう超精神世界系のホムペにたどり着いた。どうやら日木流奈の本も
だしているらしい。そこの掲示板で田口と流奈とのことが書いてあった。
過去ログに。(田口ランディ・流奈)とかるな、ルナくんとかでいけると
思う。確かに田口は過去、流奈にたいして言及しているもよう。時間のある方、
行ってみて。僕、リンクの張り方わからないんです。(スマン
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470 :無名草子さん :02/05/02 21:50
http://www.naturalspirit.co.jp/ がナチュラルスピリットですか。
『モザイク』か何かにちらりと出て来たインディゴがどーとかって、
このサイトでご紹介の『インディゴ・チルドレン』がネタ元かな。
流奈くんと交流アリ説も、水の結晶がどーとかという本に感心したという
話もそうだけど、トンデモ本だけは人よりマメに読んでいるなあランディ。
----------------------------------------------------------------
472 :無名草子さん :02/05/02 22:43
>>465さんのご教示を受けて「日木流奈 田口ランディ」でググル検索したら、なんと
冒頭に「バカワン」教育特集のページが飛び込んできた。やはり一番トンデモなのは
バカワンのようです。そして記事を見ようとバカワンにアクセスしたら、「thanks」と
いうページが出てきて書籍販売どころか過去のページまで、ぜんぶ「7日までサーバー
メンテナンスのため」お休みだってさ。永久に休んでヨシだ!(藁

……で、ナチュラルスピリットのBBSを見つけました。日木流奈とランディの意外な接点を
これから引用紹介しますが、そのまえに今現在のナチュラルスピリットのBBSは、流奈ちゃん
問題で大変なことになってます。http://www.naturalspirit.co.jp/guestbook/index.htm

なお、ナチュラルスピリットのBBSは、『ムー』の読者ページ
そのものだった……。(苦笑
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488 :無名草子さん :02/05/03 02:29
ナチュラルスピリットといえば、あのオカ板でさえ問題視されてる噂の掲示板・・・

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1012170618/l50
精神世界ウォッチ(@_@)コリャアンマリア!!! 其の四 (706)
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116【乱D文庫-250】 カリスマ坊や日木流奈くんとランディの接点【2】
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ナチュラルスピリットのBBSの過去ログ
http://www.naturalspirit.co.jp/guestbook/200102250923.htm
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無為 - 2001/02/21(水) 01:45
「先入観、固定観念を捨てましょう」
ということが、今までの私の書き込みで言いたかったことです。
今井さんが「固定観念」について発言していることと全く同じです。 今の社会では、
人を「肩書き」によって判断します。
どこの大学を出たかという学歴、一流会社の役員とか部長という役職等などです。
これらの肩書きは、その人の本質を表わしてはいません。
単なる のし紙か幻想にしか過ぎません。 しかし、大多数の人々はその「のし紙と幻想」
を必死に追い求めています。
発言についても、「何を言った」のかでなく「誰が言った」を重視しています。
誰かが、素晴らしいことを発言したり、立派な本を出すとその内容よりも
その人の学歴や経歴などいろいろ詮索したがります。 性別、年齢、職業、役職、既婚、
未婚なども「肩書き」の一種です。
だから、これまでの社会にどっぷりと浸って生きてきた方々は、人間を
判断する材料として
「肩書き」を詮索したがるのも無理のないことだとは思いますが。 田口ランディさんが、
日木流奈君を「生意気な子」だと評価しているようですが、
日木流奈君が10歳だという年齢の「肩書き」を知っているから あのような発言を
したのだと思います。 彼が10歳だという年齢の「肩書き」を知らなければ、
決して「生意気」という言葉は出てこないでしょう。
流奈君の文章だけを見れば、悟りきった老僧のようにしか見えません。 MLや掲示板でも、
常連の方々の「肩書き」を知りたがるのも人間の性なんでしょうかね。 人間が「肩書き」
を重視した一番極端な例が、数千年前に地球に降りてきた宇宙人に「神」という「肩書き」
を付けたことでしょうね。 普通の人間が出来ない超能力的なことをして見せると、すぐに
その人物を「神」にしてしまうことは、昔も今もあまり変わっていないようですが。特に
新・新興宗教によく見られますね。 ということで、人間は なんらかの「肩書き」を知って
しまうと、どうしてもそのフィルターを掛けてその人を判断してしまう傾向があるようです。
だから「肩書き」の必要のない掲示板は、自由な発言が出来る訳です。
(以下略)
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今井 - 2001/02/21(水) 03:04
ざれごと
>例えば、今井さんには「管理人」と「ナチュラルスピリット」という肩書き
>がついていますが、だからといって今井さんに遠慮したり、やたら褒め称えたり
>する必要は全くないかと思います。>今井さん、いかがですか。
無為さん、そうでしゅね。
まあ、褒める人はいないでしょうが、遠慮する必要もありましぇん。
わしゃ、適当にやっているので、みなしゃんも適当に(適切に)書いてくだしゃい。
僕は田口ランディさんのエッセイは好きなのですが、彼女がルナ君を「生意気な子」と
言っているのもわかる気はします。
(以下略)
*************************************************
今井 - 2001/02/21(水) 13:16
流奈くんのこと
さくるさん、流奈くんのことを書いてくれてあいがとう。
僕は、田口ランディさんの表現したような見方もあるのだなということで、「わかる」と
書いたけど、同じ意見を僕が持っているわけではありません。
僕の流奈くんに対する正直な感想は「すごい」というものです。
「普通」なのかもしれないけど、僕にとっては「すごい」です。普通以上に見えてしまいます。
僕も流奈ファンの一人なのです。(あたりまえか)
『スターピープル2号』に、流奈くんが産まれたばかりの妹のソマちゃんに対してうたった
すばらしい詩が 載る予定です。お楽しみに!
『目覚める時空シリーズ02』も今年のいつかには出す予定です。
(以下略)
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117【乱D文庫-251】 盗作猿はバナナがお好き【1】
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339 :無名草子さん :02/04/30 20:47
フラのあとランちゃんの前世について語り合う。みんなで「スイスだ!」とか勝手に言い合う。
 それにしてもスタジオのとなりでごはんを食べるのは、どんなにおいしくてもちっとも休ま
らなくて悲しい。まだ先生の声が聞こえてくるし、なんだか申し訳ない気さえしてくる。
 本日もひざががくがく。そしていっしょに踊っていた人たちが私の仕事を知らなかったこと
に驚く。ばななちゃんなんて本名の人がそんなにいるわけないだろう・・・。でも踊っていると
そんなこと誰も気にしている暇がなくて、そこがいいところ。
 ランちゃんは全然文章のジャンルが違うせいか、お互い苦労して世慣れた仮面をつけてきた
課程が似ている(と勝手に私は思っている)せいか、いや、たぶんいっしょに踊っているから、
なんとなく親しみを感じる。
 いっしょに踊るって、ものすごいことだという気がする。
 対談などで知り合っていたら、きっとこんなにふつうに話せなかったかも。私よりもお姉さんだし。
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340 :無名草子さん :02/04/30 20:56
>>339 http://www.yoshimotobanana.com/cgi-bin/diary/diary.cgi
ばななと仲良くなれて鼻息荒くなってるかもね>猿
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341 :無名草子さん :02/04/30 20:58
東京にフラダンス習いに行く余裕があるのに、こどもは保育園かよ。
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342 :無名草子さん :02/04/30 20:59
>>339
何だか準ラソディ級の痛さを感じるんですが。

三点リーダくらい使えよ<バナーナ
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343 :無名草子さん :02/04/30 21:01
ダンナは家事専門、妻は連載が無くなり準無職状態。でも、子どもは保育園。
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392 :無名草子さん :02/05/01 19:04
乱Dって女性作家と対談やトークショーってやらないよね。
自分より年上(しかもモウロク入ってる)オヤジか
自由に操れる年下男ばかりしか相手にしてない気がする。
女性から共感を得ているハズなら
何でバナナ以外の女流作家と交流ないんだろ(w
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393 :無名草子さん :02/05/01 19:09
どう頑張っても引き立て役になりそうだから、なのでは?
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394 :無名草子さん :02/05/01 19:24
>>392 
>何でバナナ以外の女流作家と交流ないんだろ(w

ある意味、ランディなりの選択眼かなぁ。いつもブスを連れて歩いて、自分が男の注目を
浴びるように計算している奴っているでしょ。そういうことだろうか。 
だとしたら、ランディはずいぶんと、ばななをバカにしていると思うが。猿に「アタシ以下
のドブス」と認定されたようなものだから……。
もしそういう計算が働いているなら、ランディが語る吉本ばなな賛歌というのは、
究極のほめ殺しかもしれない。
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395 :無名草子さん :02/05/01 20:47
>何でバナナ以外の女流作家と交流ないんだろ

猿だから
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118【乱D文庫-252】 盗作猿はバナナがお好き【2】
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490 :小公女ぷちっと ◆nhxHW/92 :02/05/03 02:43
バリと多重人格を題材にして、ばななも小説を書いているから、
パクッた時の為の「お友達から影響」工作のための布石じゃないのか?
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492 :無名草子さん :02/05/03 02:48
オカルトビジネス共同体のメンバー同士>490
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503 :無名草子さん :02/05/03 07:13
>>492 そうだね。オカルト商売屋つながりだね。

いまだに天河神社に参ったりしてたしね。あれ、角川の時も問題になったところだろ。
細野晴臣とか坂本龍一とかもきっちり関わってたあやしいこと全開の神社。

藤本由香里というのはフェミニズムにもはまってるね。バカ丸出しだけど。
筑摩は本気で猿擁護するつもりなのかな。だとしたら信用暴落決定だね。
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619 :無名草子さん :02/05/04 22:05
ばななちゃんには、ただただ一緒にフラを踊るだけにしといてほしいね、
田口のスリスリ攻撃に負けて、気安くお友達など紹介しないように。

ばななちゃんの日記に書いてあったよね。
ランちゃんと仲良しなのは、一緒に踊っているからだって、
対談とかで出会ってたら、仲良しにはならなかっただろうって、
これ、ある意味、ばななちゃんの予防線かな?
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621 :無名草子さん :02/05/04 22:26
フラダンス教室ではアタシのことを有名人と知ってる人がいなくてほっとした、
あたしのことを有名人と思ってるのはマスコミの人たちだけだとか日記に書いてたよね。
このこと、メルマガで書きそうな気がするよ。
盗作報道のとき取材電話かけてきた新聞社に当てこすりの文章書きそうな気がする。
誰か模写スレに予想メルマガおながい。先回りしてちょ。
ラスト一行は「よくわかんなけいどそんな気がする」にしてくださいw
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629 :無名草子さん :02/05/04 22:50
>>339と同じ日のランディ日記 http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020424.html
> フラダンス教室の更衣室でフラダンス仲間と職業の話になり「田口さんは何やってる
>人なんですか?」と聞かれた。「えっと、いろんなこと書いたりしてる」「え? もしか
>して作家とか?」
> フラ教室の人たちは私の名前を言ってもみんな知らなかった。そのことに妙にほっと
>した。いったい私を有名人だと思っているのはどこの誰だ。マスコミの一部の人たち
>だけなんじゃないか。そう思っていたけど、やっぱりそうなんじゃないか。

……ランディは有名人かどうかこだわっているのはどこの誰だ。ランディ本人だけなんじゃ
ないか。そう思っていたけど、やっぱりそうなんじゃないか。

> 「どういうエッセイを書いてるんですか?」「えっと、すごくエッチなのとか……」と
>言ったら若い女の子たちは「キャー、読みますう」と言っていた。
> ばななさんが「今度はここで本を売るといいかも」と言う。確かに。つまり私の本を
>読むというのはある限られた読者層なのだ。
> みんなばななさんが吉本ばななだということも知らなくて「えーー?吉本さんも作家
>なんですか?」と驚いていた。「どんな本を書いているんですか?」と聞かれたので、
>今度は私が「台所の小説だよ」と説明してあげた。さすがに「キッチン」はみんな知って
>いた。こういう人を有名人というのだ。

吉本ばななを知らない人に「台所の小説だよ」と説明……よく通じましたね。
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119【乱D文庫-253】  マスコミの鈍感と著作権意識の精薄状況ってどうよ……【1】
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703 :無名草子さん :02/05/06 03:18
これはまさか消されないと思うが信者掲示板から念の為保全。
   ----------------------------------------------------------------
ゆう   (2002年5月5日(日)12時56分) 
はじめまして、こんにちは。
随分と前からこのサイトには来ていたのですがなかなかカキコする機会がなくて
今日おはつというかんじです。
最近、世間的に田口ランディさんが物凄いアンチのコメントを受けていらっしゃいますよね? 
私はここ一月ほど諸事情でネットと遠ざかっていたので
久しぶりのネットで新しい「田口ランディ関係サイト」を見つけたときは
正直びっくりしました。しかも、アンチ系。
私は彼女の書く小説、エッセイ等たくさん読みましたし好きでしたから
以前に友人から聞いていたとはいえ、著作権侵害等々の件がこうして大々的に
取り上げられる事実なのだということがなかなかショックでした。
それで、ララララランディに来ている皆さんはどうしているだろう、と思い
来たわけなのですが、過去ログを四月上旬まで遡ってもほとんどなにも触れられては
いなく、思わずカキコしてしまった次第です。
もし、以前に話されていることがありましたら申し訳ないのですが・・・。
よろしければ、皆さんの見解を少しでもお聞かせ願えませんでしょうか?
こちらの掲示板に書いていただけると沢山の人に見ていただけていいと想うのですが
こちらに迷惑がかかるのは本意ではありませんので、直接メールをくださっても
全然こちらとしてはかまいませんので、ぜひなにかご意見いただけると幸いです。
出来る限り、レス返信等させて頂きます。
(レスや返信が、厭でしたらお手数ですが返信不可とお書き添えお願いします)

長々と大変申し訳ありませんでした。失礼します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
704 :無名草子さん :02/05/06 03:29
「創」や紙メディアの方々は、田口問題に関しての一般の人の反応にも関心もってくださいね。
  *************************************************
ttp://member.nifty.ne.jp/~Yabuyama/zakki200204.html 
4月4日の日記に注目
一部引用

>私は少なくとも田口氏の謝罪文は嘘で塗り固めた言い訳に
>しか思えないんですが。単行本の無断引用をそのままに
>して文庫版の引用許可を求められた藤森さんの、
>「そのお願いをきいたら、単行本での無断引用はなかった
>ことになる」という叫びが、殊に胸を打ちます。
  *************************************************
ttp://www.diary.ne.jp/user/19616/ 
4月2日の日記に注目
一部引用

>パクられた藤森氏は
>田口けいこ氏からの
>「文庫版では引用許可をくれ」という申し出を
>「さみしい」とおっしゃっています。
>そらそうですね。無断引用をなかったことにしようというんだから。
>しかも印税の一部をあげるだなんて、買収じゃないっすか。
  *************************************************
【つづく】
120【乱D文庫-254】  マスコミの鈍感と著作権意識の精薄状況ってどうよ……【2】
----------------------------------------------------------------
 【つづき】
ttp://www3.xdsl.ne.jp/~naru-t/diary/old2002/diary_2002_04.htm 
4月3日の日記に注目
一部引用

>それにしても幻冬舎の対応は不可解。
>「2冊の単行本を絶版にするとともに、改稿したうえで文
>庫化することを決めた」って今回のコメントとは異なり全体
>に渡って無断使用しているのが現実なので、全面的に改稿する
>ようだが、それでオケなのか? なんか違うだろ。改稿しよ
>うがなんだろうがもうこれは作品としては成立しないし、
>作家としても成立しないと思う。
  *************************************************
田口問題に関しての一般の人の声を検索で拾ってみると何百というサイトがヒットします。
上の三つはほんの一部。大衆は田口という人間を見抜いています。
「創」は田口の謝罪文のインチキさ、醜さを、ちゃんと検証してくれるんでしょうね?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
706 :704 :02/05/06 05:23
田口の謝罪文だけ読んで藤森さんのコメントは見てない人ももちろんいるわけで、
そういう人の中には藤森さんにも問題ありと書く人もいましたね。「あたしは悪くない」に
まんまと引っかかってくれた人がいて、田口さん的にはさぞ満足でしょう。
謝罪文の中に藤森さんのサイトのURLを記載してれば、
読者は公平に両方のコメントを読むことができたんですよ>田口さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
707 :無名草子さん :02/05/06 05:54
このオバハンに関わって嫌な思いをした方と、お話する機会がありました。
ここに書きたくて書きたくて、書き込みする夢まで見てしまいましたが、
なにぶん自分自身の体験でもなく、もし書けば情報元がアッサリ割れて
該当者の方々に甚大な迷惑・被害が出るのは明らかなので書けません。
非常に悔しい……。でも書いたら二次被害になってしまう……。
被害者は一般人なので、オバハンが業界から抹殺されたとしても、何の利益
もないというか、個人の辛い体験を晒すことにしかならないんです。
なんか、思わせぶりなことだけ書いて申し訳ありません。ごめんなさい。
でも成人した大人が歯を食いしばって悔しさに震えながら涙を流すなんて
そうそうある事じゃないですよ。
知人のプライバシーのためにも書けないし、もし書けてもこのスレに
私怨を持ち込んだら糾弾の妨げになってしまう。どちらに転んでも
書き込めない辛さを、愚痴ってしまいました。
どうか皆さん、こんな人非人を一日でも早く公衆の面前から追い払って
ください。お願いします。
----------------------------------------------------------------
 (この707番カキコがあった直後から、久々に擁護チャンの粘着カキコが続きました。)
710 :無名草子さん :02/05/06 09:46
何かやっぱりランディ関連のどのスレ・記事を読んでも
ランディーがそれほど悪とは思えない。
確かに文章がウザイ感じはするんだけど、盗作とか関係なく。
*************************************************
711 :無名草子さん :02/05/06 09:51
盗作も正直これで盗作かって思うのばかり。
あんなんで盗作なら漫画とか盗作ばかり。
*************************************************
712 :無名草子さん :02/05/06 09:55
それとちょっとでもランディよりの事を書くと
即ランディ本人にされてしまうのがウザイ。
アンチ・ランディは被害妄想系電波気質。
*************************************************
   【以下略……苦笑】
123日本盗作家ペンペンクラブ:02/05/07 05:26
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


    新スレ立てが完了しました。
   それでは気持ちも新たに盗作猿の監視を続けましょう!

124無名草子さん:02/05/07 08:08
新スレおめでとうございます! お疲れさまです。

前スレの続きですが、ランディは一応、あれは「無断引用」とではなく、
「無断使用」だと、今はなき謝罪風エッセイで述べているようです。
http://216.239.39.100/search?q=cache:sDJ5ykBhYfIC:webmagazine.gentosha.co.jp/concent/info.html
>  著作権に関して研究した末、私の版元である幻冬舎が「著作権侵害に当たらない」と主
>張しようとも、私の行為は「他人の著作物の無断使用」に該当すると、自分で判断した。

もっともこれは片山氏の『気ウォッチング』の件で、用語としても、あちらサイドの主張を
そのまま受け継いだから正しく「無断使用」になっている、という可能性があります。
藤森氏の件については、

> 謝罪文を書いて自分の間違いを認め、その上で、再度、協力と文章引用の許可をお願い
>した。

と、「引用」になっていますし。
125無名草子さん:02/05/07 08:09
<祭会場>ヤフー社員関与疑惑 その3
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/yahoo/1020667668/

【ヤフーチャリティオークションで入札価格吊り上げにヤフー幹部社員が関与】
疑惑の概要
1.ヤフオク幹部家族と思われる人物の違法行為(医療用品・セコムステッカーの出品)
2.ヤフオク工作社員が複数の傀儡IDで密かに介入・不当に落札価格を吊り上げている疑惑。
3.工作失敗後、Test用ID落札なのでなかったことに、というYahooの落札者への無効押付け。
4.2Chで証拠リンク付きスレが立つと見るや、工作担当幹部が入札担当工作社員の評価ページの不正即時改竄(規約的には出来ないとなっている)
5.2CH以外でヤフオク不正工作が問題化しないように、徹夜で掲示板妨害工作。
6.以上、マクガイヤチャリティ事件以外にも、ガイドブック肉屋事件なども関係。
7.上記の発覚は「オークション統計ページ」がオリジナル。

こんな不正は、未だに80%も独禁法違反的なシェアを持つヤフオクならではの不正。
ユーザーの信頼を崩壊させるルール違反のショッキングな市場運営者不正事件です。

【ヤフーチャリティオークションで入札価格吊り上げにヤフー幹部社員が関与・まとめ1】
■疑惑の発端
Yahoo社員が介入しているのは事実です。
http://www16.big.or.jp/~shumaru/votebbs.cgi?id=92
126無名草子さん:02/05/07 13:25
新スレ作成いつも感謝してます。
さて、
>124
>著作権に関して研究した末、私の版元である幻冬舎が「著作権侵害に当たらない」と主
>張しようとも、
自分を正当化したいあまり、仲間にも後ろ足で砂をかける、
そんな印象を受けますが………。

> 謝罪文を書いて自分の間違いを認め、その上で、再度、協力と文章引用の許可をお願い
>した。
泥棒が捕まり、その泥棒が被害者に「あらためて賃貸契約を結ぼう」と
言ったケースを想像しました。でも、それほど図々しい泥棒はいないかもしれない。
127無名草子さん:02/05/07 16:07
>泥棒が捕まり、その泥棒が被害者に「あらためて賃貸契約を結ぼう」と
>言ったケースを想像しました。でも、それほど図々しい泥棒はいないかもしれない。

ワロタ。これ、まさに藤森さんに対してとった田口の行動ですね(笑)。

謝罪文をよく読むと、片山氏に対しては「無断使用」、藤森氏に対しては
「無断引用」と舌を使い分けてるんですよね。
しかし、NHKでは藤森さんからの盗用については「無断使用」
と報じたのでNHKは田口の姑息な言い換えを認めなかったという
ことで爽快です。新聞は田口の主張そのままに「無断引用」と報じた
ところがほとんどだったようですが。
128無名草子さん:02/05/07 19:44
カーネ−ギーの言葉に、人間は感情で動くものだとかいうのがある。
日記読んだけど、有名人(知らない人も多かった)が好きね。
もう少し考えたら、こんなにバッシング受けなくて済んだかもと思うと、
彼女のIQあまり高くないかも。とヨモタ。
129無名草子さん:02/05/07 19:49
パスカルは「人間は考える葦である」という警句を残していますが、
パクルサルは「考えぬアタシ」です。(藁
130無名草子さん:02/05/07 20:25
http://bunshun.topica.ne.jp/weekly/weekly.htm

ルナ問題は週刊文春が取り上げ!
田口問題も取り上げてくれい。
131無名草子さん:02/05/07 20:33
週刊文春へのご意見、情報提供はこちら
[email protected]
132無名草子さん:02/05/07 22:31
メルマガ、また間隔が空いていますね。
そう言えば、コラムの文章が一冊分たまったとして(いつになるやら)、
また晶文社から出してもらえるんでしょうか?
133無名草子さん:02/05/07 23:29
立松の本名は横松
134無名草子さん:02/05/07 23:32
おいなんでもう336KBまでいってるんだ?
ヘッドが重過ぎるんじゃないの。
135無名草子さん:02/05/08 00:09
また来た? (藁
136無名草子さん:02/05/08 04:38
>>1-135
そういうアナタは、その場の空気を読めずパッパラパーな
お気楽発言をして、知らず知らずの内に敵を作って
嫌われ者になってゆく典型的なパターンで生きてる方ですよね。
ご愁傷様です。
137日本盗作家ペンペンクラブ ◆aCDPDEl2 :02/05/08 05:00
冒頭資料が重いことは気にしてるんですが、前スレその他の
重要データを散逸させないためと、このスレの議論のための
参考資料を提供する必要から付けてます。この状態で800番台
くらいまでカキコできれば充分にスレの機能は果たせると
思います。最近の議論や発見・発掘などの重要成果は大方が
冒頭資料に収まっていると思うので、ご活用いただければ
幸いです。
138無名草子さん:02/05/08 06:43
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/1039randy.html

このサイトは田口盗作問題についてほんとよくまとめています。
このサイトの方が言っているように、片山氏の名前、書名、出版社名
はメディアは報じたのに、藤森氏については名前も書名も出版社名も
報じないのは不思議ですよね。藤森氏からの盗作は「アンテナ」だけ
のように報じているのも変だし。メディアは単に田口の謝罪文を元に
記事を書いただけだから? だとしたら謝罪文の中に藤森氏の著作名、
出版社名を盛り込まなかった田口の戦略勝ち?

作家になるまえは編集者を何年もやっていて「アタシは編集のプロ」
と宣言していた田口が著作権について無知のはずはないこと、謝罪文
でつまりウソを書いていることをどの新聞も突っ込まないし。
2ちゃんでは何度も言われてることだけど。

「創」はこういうことを突っ込んでくれるのでしょうか。
やっぱり三発目の花火が上がらないとどうにもならないのかな。
イライラするなあ。盗作猿の息の根を早く止めたい。

139無名草子さん:02/05/08 06:55
藤森氏の日記はヒヨコ舎から出版され映画化も決まっていて、
田口ランディが「Fuckin' Blue Film」の解説の中で、
「この本はネタの宝庫!」と書いていたこと等、新聞が
きっちり触れたら、読者に与える影響も段違いだったと思われ。

ウェブで匿名で書いてる素人みたいに、読者は藤森さんのことを
思ったんじゃないか?
140無名草子さん:02/05/08 07:10
マスコミが藤森さんのことを「ウェブで匿名で書いている
素人」という扱いで、それでなおかつ盗作(マスコミでは
「無断引用」みたいなインチキな表現になっているが)を
問題視する記事を書きました……というのなら、ランディ
は名のある作家からあれこれとパクっているわけだし、
シャケさんからも小説のプロットと題名をパクったわけ
だから、それもマスコミ報道しなきゃ辻褄が合わないよね。
……要するに、マスコミは作家のパクリについては関心が
ないのだろうな。テメエらの「著作権」については不当な
ほどに”保守的”なくせに、マスコミ報道機関自身が侵害
している人格権や肖像権その他には絶望的なほど鈍感なのと
同じ次元で、物書き仲間が泥棒を働いていることには目を
つぶる、というのがマスコミの態度なのだろうな。
日経新聞のイイカゲンな報道や、朝日新聞のランディ擁護
や、あの“餓鬼のように”テメエの著作権にはうるさい
マイクロソフトのメルマガの泥棒擁護を見ていると、そんな
気になってくる。
141無名草子さん:02/05/08 07:20
>138の素晴らしい批評を一部引用します。
MSNはよく聞けよ!

 本日午後、田口ランディのコラムを連載しているMSN ジャーナルが
【読者のみなさまへ】田口ランディさんのコラムについてなる告知文
を掲載。

「田口ランディさんの小説「アンテナ」「モザイク」における盗用をめ
ぐる問題について読者の皆様からさまざまなご指摘を受けました。MSN
ジャーナルに掲載されているのはエッセーで、両作品や小説が掲載され
たことはありませんが、ジャーナル編集部では、田口さんが深く反省・
謝罪し、先方もそれを受け入れる構えであること、両作品の出版元で
ある幻冬舎のサイトで田口さん自身による説明がなされていること、
報道などですでに社会的制裁は受けておられること、などを考え、
これまで通り、田口さんがメール配信されているコラムの転載を継
続することを決定しました」
(出典:【田口ランディさんのコラムについて】)

 掲載継続の決定自体どうかしているが、それにしてもこの告知の
間抜けなこと。エライ人の“鶴の一声”で掲載継続が決まってしま
ったのかもしれないが、MSNジャーナル編集部には、もうちょっとま
ともな言い訳をひねり出せる人物はいなかったのかね。みっともない。

 あほらしいがこの告知文の間抜けぶりを指摘しておく。
 第一に、幻冬舎のサイトには9日現在、「田口さん自身による説明」
は存在しない。第二に、そのわずか1週間で削除された「田口さん
自身による説明」は、「田口さんが深く反省・謝罪」していないこと
がありありとわかる文章であった。第三に、掲載媒体は違うが、田口
ランディはエッセーでもネタの剽窃をしているとの疑惑がある。
第四に、「先方もそれを受け入れる構え」と妙な言い回しで誤魔
化しているが、これは“盗作された側とはまだ和解していない、
決着していない”ことをMSNジャーナル編集部も承知しているとい
うことだろう(田口ランディの説明文は被害者側との合意に至ら
ぬまま幻冬舎サイトに掲載されたものだということぐらいは承知して
いるはず)。第五に、田口ランディが受けるべき最初の「社会的
制裁」はメディアからの退場(一時的にせよ恒久的にせよ)であ
るはずだが、どういう論理なのかMSNジャーナルはそのメディアか
ら自身を別扱いして他人事のような態度をとっている。
 いやはや。これは、間抜けというより欺瞞文書と評するべきか。

かつて筒井康隆は、永山則夫死刑囚の加盟申請を拒絶したことに
抗議し、日本ペンクラブを脱退した。作家の道徳と市民道徳とは別
次元にあると。泥棒だろうが人殺しだろうが、作家は作家。しか
し逆に、作家であればこそ許されない犯罪もある。
 まあ、MSNジャーナル編集部は、はなから田口ランディを
「作家」とは見なしていないのかもしれないが。
142無名草子さん:02/05/08 07:23
作家にとってもっとも重い罪は「盗作」である。
143無名草子さん:02/05/08 07:29
二冊も盗作で絶版になる作家がいるかよ!
とっとと断筆しろ。
144無名草子さん:02/05/08 07:34
盗作作品をリニューアルして文庫にってのもあらためて呆れるよ。
145無名草子さん:02/05/08 08:28
>>140
>マスコミが藤森さんのことを「ウェブで匿名で書いている
>素人」という扱いで、

ここいらへん、『創』にはちゃんと書かれているのかな?
146無名草子さん:02/05/08 08:47
ゴリラの檻に入ってた方がいいよ、このオバハン。
147無名草子さん:02/05/08 11:33
>>145
創じゃダメだろうな。
新聞記事読んだけで、独自取材はゼロでしょ。
148無名草子さん:02/05/08 11:38
>143
>二冊も盗作で絶版になる作家がいるかよ!
>とっとと断筆しろ。

お気持ちはよく分かります。
ただ、このスレ参加者の大半が田口を作家とは認めていません。
盗作猿、盗作屋、盗作家、盗作マニア等の称号(?)が
使われているのはそのためです。
よって彼女には「断筆」という重みのある言葉も存在しません。
あえて言えば「日記でも書いて机の中にしまっとけ!」とか………。

149無名草子さん:02/05/08 11:38
田口が謝罪文で、藤森氏の著作名、サイトURL等書かなかったのは
確かに戦略かもしれない。新聞社は田口の謝罪文だけ読んで、
田口に電話取材しただけだろうから、田口に都合のいい情報
しか知らされないからね。あんな長い言い訳書いて、肝心のことは
何一つ書いてない卑怯な田口……。
150無名草子さん:02/05/08 11:48
最近どうして来ないんだろ。
未来日記にあった通り、講談社に営業カマスのに忙しいの?
151無名草子さん:02/05/08 11:50
小説現代はマジにチェックしないと。講談社は今モラルないから。
ルナ本出してるんだから、猿本も出すかもしれない。
152無名草子さん:02/05/08 11:52
>>150
連載全部切られてまわりもさすがに冷たくなって、
ばななに媚びてフラダンスしかやることないんだろ。
仮に書き下ろしで何か書いても、相手にする編集者はもういないだろ。
153無名草子さん:02/05/08 12:28
今月のダ・ヴィンチに掲載されてた、
田口の顔写真みた?
目がいっちゃってたよー。

近畿日本ツーリストが主催してる旅行で、
屋久島くんだりまで行って田口の公演を聞いて
ついでにエコツアーする(?)のが旅の日程らしいんだけど、
これ、詳しく報告しようと思ったんだけどねー、
手にしてたダ・ヴィンチを酔っ払ってどっかに置いてきちゃったんです(苦笑
2度買う気にとてもなれないので、誰かフォロー頼む。
ごめんね。
それにしてもまー、怪しげな商売だわ。
154無名草子さん:02/05/08 13:18
作家にとってもっとも重い罪は「盗作」である。
作家にとってもっとも重い罪は「盗作」である。
作家にとってもっとも重い罪は「盗作」である。

これは何回でも繰り返し言いたい
155無名草子さん:02/05/08 13:25
>>153
そのエゴツアーとやら、是非大月さんに行って頂きたい。
講演が白熱する事、インデプスが充実する事間違い無し。
なんだったら幾らかカンパさせてもらう用意もあるが(w
156無名草子さん:02/05/08 14:18
>154
やつは盗作家に過ぎない。
作家ではないと思うよ。
作家にはなりそこねたからね。
157無名草子さん:02/05/08 14:33
>>155
ホントだね。大月さんがいけばよいのだよ。
大月さんが行くなら私も行きたいかも(w
158無名草子さん:02/05/08 15:01
あとさ、これもまたダ・ヴィンチに載ってたんだけど、
またまた田口の講演会が別件であるようなこと
書いてあったんだよねー。こちらはたしか都内だったような。
むー。
確認できないのが腹立たしい。
ごめんよ、誰かフォローたのんだー。
159無名草子さん:02/05/08 18:03
「創」を立ち読みしてきました。
けっこうなボリュームでしたが内容をかいつまんでみます。

まず大月氏と2ちゃんねるの名前と共に、ネット上では執拗な追求が続いて
いたが、各局のニュース番組で大々的に報道されたことから盗作問題が
明るみに出た……という導入。
それから藤森氏の『Fuckin' Blue Firm』と田口氏の『アンテナ』から
疑惑の部分を引き比べています。
これは盗作検証ログから引っ張ってきたものと思われ。
「文責・田口ランディ」とされた、かの言い訳謝罪文についても
幻冬舎の姿勢を問う言及あり。
記事の結びは余罪の存在を匂わせるもので
もしかしたら3発目の花火を示唆しているのでは……。
160無名草子さん:02/05/08 18:35
>>159
藤森さんがモザイクでも盗作されてることまさか触れられてない?
藤森さんのコメントまさか『創』は読んでないのか?
全体的な記事の印象はどうですか?
田口さんも気の毒という感じ? 田口サイテーという感じ?
161無名草子さん:02/05/08 18:53
159さんではありませんが、
記事の導入部はネットサイテーでしたが
最後には田口サイテーとなってました。
藤森さんのコメントも読んでるでしょう。
具体的な盗作の指摘は、ランディが謝罪した
2件だけだったと思います。
(ここいらへんはラから名誉毀損で訴えられないようにしてあると思います)
162無名草子さん:02/05/08 19:14
改版の文庫、いつ出るだ
163無名草子さん:02/05/08 19:32
「創」、意外とまともだったんだね
164無名草子さん:02/05/08 19:45
ここで『創』と『ダ・ヴィンチ』を購入したら
まんまと引っかかったことになるのだろうか。
文春のルナ記事は読みたいな。
ランディのことに触れた出版物は買いたくない。
アンチもランディ関係かもしれない。
165無名草子さん:02/05/08 19:56
>>161
2ちゃんねるが批判されてるのか?
166無名草子さん:02/05/08 20:04
漏れは田舎に住んでるから書店に「創」なんか置いてないんだよな。
どなたか概要をアプしてくださるとうれしい。
167無名草子さん:02/05/08 20:06
>162
アンテナの文庫はもう間近じゃないの?
いい解説書いてもらったってお猿も喜んでたし。
168無名草子さん:02/05/08 20:15
そうだそうだ!
大月さんは田口ランディと行く屋久島エコ・ツアーに参加して!
江川紹子さんはオウムに潜入したぞ!
169無名草子さん:02/05/08 20:16
大月さん、お金カンパするから!
口座番号教えて
170無名草子さん:02/05/08 20:17
屋久島、雷太が行け!
171159:02/05/08 20:50
>161
>記事の導入部はネットサイテーでしたが
>最後には田口サイテーとなってました。
同意。盗作報道以前の2ちゃんでの追及は根も葉もない中傷のように
書かれていたけどところがドッコイ、って感じでしたね。
>165
批判と言うより、2ちゃんねらーが読む事を意識して書かれた記事と
思います。
最後の引き(確か「他にも盗作が発覚した日には、田口の作家生命は
どうなるのか…」といった感じ)にはニヤリとさせられましたし。
172無名草子さん:02/05/08 21:53
>>171
報道以前は、創の岩本は2ちゃんの追求はありゃ中傷じゃんと思ってた。
でも本当に報道されて、2ちゃんの追求はほんとだったのか!
と驚いたってことかな?
そうじゃなくて、報道以前の2ゃんは中傷だった、あのころの
2ちゃんはひどいと岩本は書いてるの?
173無名草子さん:02/05/08 22:24
>>172
いや、2chは中傷しているとか、そういうことは書かれていなかったです。

『創』2002年6月号 P.54より
―――――――
 人気女性作家・田口ランディさんの作品における「無断使用」の件が話題
を呼んでいる。田口さんの小説としては二作目にあたる『アンテナ』と、同
じく三作目で直木賞候補作にもなった『モザイク』(版元はどちらも幻冬舎)
の作中に、他者の作品からの無断使用部分が多数含まれていたことが明らか
になったのだ。
 もとより、これらの件については既に昨年以来、無断使用「された側」の
著者・版元から「した側」の田口さんおよび幻冬舎に対しての指摘がなされ
ており、両者間のでの話し合いが数カ月間に渡って続けられてきた。また、
それと並行してウェブ方面、特に例の「2ちゃんねる」とか、あの大月隆寛
さんが編集長に就任したメールマガジン「【サイバッチ】インデプス」など
が、よくまあこれだけ執拗にネタを仕込んでは、なおかつ他人を徹底的に
ボロカスに書けるものだなと個人的には皮肉でなく感心するくらいの猛烈な
批判を引き続き展開中である。
―――――――



『気ウォッチング』との文章比較は、文学板のスレに入力したから
読んでみてくださいね♪
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1019315272/137-
174無名草子さん:02/05/08 22:30
岩本太郎氏は、こうも書いています。

『創』2002年6月号 P.55より
―――――――
どちらも既に田口さんと幻冬舎側が無断使用を公に認めているので、当事者
間での問題は収束の方向に向かいつつある様子なのだが、その一方で「2
ちゃんねる」や「サイバッチ!」がさらにいくつかの事例を指摘しており、
話題としては、今後もますます拡大していきそうな気配も漂っている。
―――――――
「どちらも」というのは、既に報道されている、片山氏の件と藤森氏の件のこと。
175無名草子さん:02/05/08 22:38
へえ、『創』って意外にまともじゃん。
176無名草子さん:02/05/08 22:56
そうですよね、「他者の作品からの無断使用部分が多数含まれていた」の
「多数」とか、何気なく厳しいご意見を書いています。

……でも、イヤんなことも書いているのですよね。

『創』2002年6月号 P.58より
―――――――
 さて、これら一連の「無断使用」問題については、やれ盗作だ無断引用だ
といった論評が巷に出回っているわけだが、文芸書を舞台にした過去のいわ
ゆる「盗作」「盗用」事件などとはいささか様相が異なるケースであるのも
確かだ。
 まず第一に、無断引用された前記2書と田口さんの著作とは、目的論的に
も全く性格を異にするものである。前者は解説本ないしは日記をまとめたも
のであり、後者はフィクションとして書かれた小説だ。他人が書いた小説や
ルポルタージュの全体もしくはエピソードを丸ごと一ついただき、さも自分
の創作や体験談であるが如く売り出すといった、よくある「盗作」事件など
とその部分において同列に論じられるものではない。
―――――――
えっと、田口ランディのやったことはまさに、藤森氏の作品の「エピソード
を丸ごと一ついただき、さも自分の創作や体験談であるが如く売り出」した
のですが。『Fuckin' Blue Firm』はウェブ日記をまとめたものでもあるが、
質の高いエッセイ集でもある。媒体としても、『モザイク』の「一人称を
言えない男」パクりの時はすでに本として出版されていたのに。
素人(以下?)のウェブ日記と区別のつかないものをエッセイ集として
発売していた田口ランディであり、またエッセイにおける妄想ドリーミングの
混入度からして、彼女のエッセイと小説は、ある意味似たようなもので……
なのに、「目的論的にも全く性格を異にするものである」とは、かなり
ピント外れのように思います。
177無名草子さん:02/05/09 00:13
>>176
そりゃ確かに「いやん」だな。
ジャンルの違いなんて関係ないしな。
藤森さんの作品を、正座して読め。その世界を堪能しろ。

178無名草子さん:02/05/09 01:13
>>175
やっぱり……。いやな予感してたんだよね。
藤森さんの日記がなぜ映画化決定したのかを岩本はよく考えろ。
単なる日記とは違うだろ? 藤森さんの作品はノンフィクションで
同時に文芸書なんだよ。田口のヘボ小説以上の文芸作品なんだよ。

片山氏の著作は解説書だけど、でも文芸書からの盗作より解説書
からの盗作の方が罪が軽いという、文芸の方がエライという理屈は
変だ。これも事実。
179178:02/05/09 01:15
>>176 ○
>>175 ×

スマソ。
180無名草子さん:02/05/09 01:25
小説から盗作したら罪が重い、ノンフィクションから盗作したら
罪が軽いというのは、岩本に限らず出版業界にはびこる悪しき
文芸至上主義。著作権が保護されるのは小説だってノンフィクション
だって同じでそこに差はない。ノンフィクションの著作権を
軽く考えすぎの出版業界は異常です。
181無名草子さん:02/05/09 01:26
ダ・ヴィンチの記事をフォローします。

「沖縄式幸福をたずねて」……作家と楽しむ2泊3日の沖縄の旅

作家は北方謙三と田口ランディで、どちらかと沖縄の旅と講演会をごいっしょ
するようです。ちなみにお猿のパックは
「石垣・宮古島の旅&田口ランディ講演会」だそうです。

お猿のセールストークは北方謙三が7行に対して、20行、書きすぎです。
●沖縄のサンゴ礁が大好きだ。初めて沖縄の海に潜ったとき「なぜ神さまは
こんなにたくさんの色とデザインを生き物に与えたのだろう」って思った。
そのとき初めて「神さまの遊び」ということを感じた。神さまには遊び心が
ある。そして神さまの遊び心は相似形となって私の心にある。だから人間は
「ホモ・ルーデンス=遊び人」と呼ばれるのではないか……と。
 沖縄の海に接してから、私は海洋生物の生態に興味をもつようになる。
サンゴ礁の生き物は「月」と「太陽」の両方の影響を受けて生きていること
に気がついた。特に人間の内臓系は月の影響を受けている。人間は体の中に
サンゴ礁の記憶を持っている生き物なのだ。内臓は、生涯、体の中に閉じ込
められているのになぜあんなに色鮮やかなのか。人間の内臓の色彩はサンゴ
礁の生き物の色に似ている。
 人間の魂は「遠いところ」から来て再び帰る……。そう思われている。
魂は少なくとも地球という時空間の外から来ている(と考えられている)よ
うだ。人間は肉体の内側に自然を閉じ込めた一つの小さな生態系だ。
だとすれば、人間存在は地球と同じように星であり、魂は宇宙との接点。
そんな風に考えると、沖縄の自然と信仰が、人間の存在そのものを外界に
投影したように思えてならない。

(引用終わり)

だそうです。あ、北方氏のも参考までに引用いたします。

●うこんを、毎日飲んでいる。生のうこんで、沖縄の友人が送ってくれる
のである。おかげで、肝臓は絶好調である。沖縄に行けば、泡盛の古酒を、
カラカラに入れて飲む。食の宝庫なので、ミミガーやテビチ、山芋汁にイリ
チーなどが肴になる。ソーキそばの時は、絶対にラフティ入りである。
それにゴーヤ。そろそろシークワサも出てくる時季で、安価でうまいものが
揃っているのだ。結構食っても、あまり肥らない。それも嬉しい。

(引用終わり)

引用していて思うのだが、お猿は広告代理店に勤めていたというわりには、
「宣伝」というのがわかっていないなと。
「沖縄のサンゴは内臓色」で、誰が行きますか? きゃぴきゃぴと。
182無名草子さん:02/05/09 01:28
パウパウ上山氏の言葉。

「田口ランディのケースは、引用でも転載でもなく、他人の著作物の一部
    を自分が書いたかのように原稿に取り込んでしまったのであるから、あき
    らかに盗用になる。そこが大きな問題だったのである。」
183無名草子さん:02/05/09 01:33
>>176

>えっと、田口ランディのやったことはまさに、藤森氏の作品の「エピソード
>を丸ごと一ついただき、さも自分の創作や体験談であるが如く売り出」した
>のですが。『Fuckin' Blue Firm』はウェブ日記をまとめたものでもあるが、
>質の高いエッセイ集でもある。媒体としても、『モザイク』の「一人称を
>言えない男」パクりの時はすでに本として出版されていたのに。

はげどう。藤森さんの文章を、田口はてめえが創作したかのようにアンテナ、
モザイクに取り込んだ。岩本氏はもっと勉強してよ……。

184無名草子さん:02/05/09 01:55
文学板見てきた。
片山氏からの盗作、実はかなり大々的じゃん!
朝日新聞は、発散しやすいのとこしか書いてないから、
こんなにいっぱい盗んでたとは思わなかった。

まさに、
「他人の著作物の一部を自分が書いたかのように原稿に取り
込んでしまったのであるから、あきらかに盗用になる。
そこが大きな問題だったのである」に該当すると思う。
185無名草子さん:02/05/09 02:10
フォローありがとうございます>>181

石垣・宮古島の旅でしたか。うぐぐ、記憶がむちゃくちゃ
あやふやだわ。
失礼いたしました。
186無名草子さん:02/05/09 02:12
> 人間の魂は「遠いところ」から来て再び帰る……。そう思われている。
>魂は少なくとも地球という時空間の外から来ている(と考えられている)よ
>うだ。人間は肉体の内側に自然を閉じ込めた一つの小さな生態系だ。
>だとすれば、人間存在は地球と同じように星であり、魂は宇宙との接点。
>そんな風に考えると、沖縄の自然と信仰が、人間の存在そのものを外界に
>投影したように思えてならない。

6行も引用して一言で片づけるのも気が引けるが、全くのナンセンス。
これだけの分量の言葉に何も意味がないというのも珍しい。
187無名草子さん:02/05/09 02:12
どうでもいいところなんですが、一瞬、これが、

>●うこんを、毎日飲んでいる。

うんこに見えるんですよねえ。お猿と厠のイメージがしみついてるもんで。
いや、これは北方氏の発言なんですがね。

汚い話で失礼しますた。
188無名草子さん:02/05/09 02:15
わーい、内臓色のサンゴだー。
189無名草子さん:02/05/09 02:15
>>181
乱Dのセールストークは、まったく何の先入観も持たずに読んだとしても
怪しい宗教がらみのセミナーのお誘いに見えて怖い…
相変わらず「だから」の前後がつながってないし。
幻冬舎の「常識として知っておきたい日本語」の本でも読んで
日本語の正しい使い方を勉強して欲しいです。

北方氏のは、怪しい珍味のおみやげセットがもれなく付いてきそうで
ちょっと楽しそうだ。
男性向けっぽいセールスの中にも"結構食っても、あまり肥らない"など
女心をくすぐるセリフも忘れない小憎い演出が素敵だと思たよ。
私が行くなら断然北方氏の方だな。楽しませてくれそう!
190無名草子さん:02/05/09 02:17
あああ、やっぱりどう見ても、う×こに変換されて見える。
むちゃくちゃ癒し系ですわ(涙

>●うこんを、毎日飲んでいる。生のうこんで、沖縄の友人が送ってくれる
のである。

絶対にラフティ入りである、ですかー。うわー(涙
結構食っても、あまり肥らない、うわー!!(涙

いや、北方氏には何の恨みもないんだが。
191無名草子さん:02/05/09 02:20
ま、そうですね>>189
お猿と並列されていなければ、うこんが変換されてみえることも
なかったし。普通にプロの作家と楽しく沖縄旅行が想像できたと
思いますわ>北方氏
192無名草子さん:02/05/09 02:21
三段論法。

1:神さまには遊び心がある。
2:神さまの遊び心は相似形となって田口の心にある。
3:故に人間は「ホモ・ルーデンス=遊び人」と呼ばれる。

……本気で理解不能です、この文章。
193無名草子さん:02/05/09 02:23
文章も逝っちゃってるんですが、写真の目つきも
かなーりキツネ憑きぽいというか、逝っちゃってる感じが
ゆんゆん漂ってくるんですよねえ。あと、例によっての
どこで買ったのか小一時間問い詰めたいような赤い服。あれも不気味だ。
194無名草子さん:02/05/09 02:29
しかしまあ、この文章、お猿的にはかなーり力入ってますよね。
意味不明だけど(苦笑
仕事の枠がだんだんと狭まっているのでしょうね。
195無名草子さん:02/05/09 02:32
>>184
紹介ありがと。見てきた>文学板
本当だ、かなりの盗作だね。
196無名草子さん:02/05/09 02:34
「20行程度で内容がない文章を書きなさい。」などという設問があったら
よかったのにね。>猿

197( ´∀`):02/05/09 02:52
>>188
ワラタ
198無名草子さん:02/05/09 02:55
しかし大月氏も実際に沖縄旅行に行くことになったら
地獄だろうね。3日間だよ? 3日間もゆんゆん猿と
同じ空気を吸うんだよ? 飛行機ごと爆破してお清めしたくなっても
不思議はないぐらい腹立つだろうなー。
199無名草子さん:02/05/09 02:58
インタビューはいやだ、執筆に専念したいと言ってたのはどの
口だよ(笑)。インタビューよりも文筆活動から離れてるじゃん
>読者との屋久島ツアー
200無名草子さん:02/05/09 03:19
>>181
>神さまには遊び心がある。そして神さまの遊び心は相似形となって私の心にある。
>だから人間は「ホモ・ルーデンス=遊び人」と呼ばれるのではないか……と。

>>192さんのご指摘のとおり、この物言いは論理的にメチャクチャ。「そして」とか
「だから」とかいう接続詞を使わなければ“散漫な意味なしエッセイ”で済んだだろうに
盗作猿はここに三段論法を持ち込んで自分の思考力のなさとイイカゲンな態度でろくに
考えもせずに“脊髄反射タイピング”していることを晒しましたな。

盗作猿は「ホモ・ルーデンス」というテクニカルタームを使っているが、これはホイジンガ
が提唱した文化人類学的概念だから、イイカゲンでインチキな用法は許されない。猿は
ホイジンガなんて読んでないだろう。秀才バカのイナカモノ編集者あたりから聞きかじった
猿知識を見せびらかしたつもりだろうが、「=遊び人」などと余計なことを書いたせいで、
この概念をまったく理解できていないことを晒している。この伝で逝けば「ホモ・サピエンス
=尻子ちゃん」になっちまうぜ。(藁
201無名草子さん:02/05/09 03:34
うっ、やばい(汗
なんかすごく面白いことをカキコしてくれているらしい雰囲気は
伝わってくるのに、意味がわからなーい!!>>200

ちょっと検索して予備知識をつけてこよう>ホモ・ルーデンスと尻子ちゃん
202無名草子さん:02/05/09 03:38
>>181
>サンゴ礁の生き物は「月」と「太陽」の両方の影響を受けて生きていること
>に気がついた。特に人間の内臓系は月の影響を受けている。人間は体の中に
>サンゴ礁の記憶を持っている生き物なのだ。内臓は、生涯、体の中に閉じ込
>められているのになぜあんなに色鮮やかなのか。人間の内臓の色彩はサンゴ
>礁の生き物の色に似ている。

これもまったくメチャクチャ。「サンゴ礁の生き物」というのは共生している
ダボハゼとか熱帯魚とかを指すことになる。珊瑚そのものを言いたいなら「…礁
の生き物」という表現では不適切。……たしかに海洋生物は産卵などのイベント
において月の運行などの影響を顕著に見ることができる。しかし月や太陽の影響
を受けているのは地表上のあらゆる生物にいえること。少なくとも光合成植物
に依存している食物連鎖のなかの生物は、すべて太陽の影響を受けているし……。

>「人間は体の中にサンゴ礁の記憶を持っている生き物なのだ。」
――バカか!(藁 盗作猿の祖先はサンゴだったのかよ。たしかにこの写真(↓)を
見れば珊瑚と猿のキメラとブタのキメラ海獣のようではあるが……。

あたしはダルマ珊瑚さ、転んだってタダじゃ起きないんだ。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg

>「内臓は、生涯、体の中に閉じ込められているのになぜあんなに色鮮やかなのか。」
それは赤い血が流れているからだろ。「専門は自然科学」と吠えていた盗作猿さんよ。(藁

>「人間の内臓の色彩はサンゴ礁の生き物の色に似ている。」
《内臓》というグロテスクな言葉を持ち出して奇をてらおうとした魂胆がミエミエ。
布施フランケン英利あたりから変な病気をうつされたか?(藁
「人間の内臓の色彩」を生で見たこともないくせに、妄想電波ゆんゆんの物欲しげな
作文をするなんて、小学生時代に「あんたの作文はあざとい」と注意されてから発展が
ないな、このオバサンは。(藁
203無名草子さん:02/05/09 03:44
ホモ・ルーデンスはみつけられますた。抜粋部分だけざっと読んできたけど、
おもすろーい>ホイジンガ 
ありがとー>>200さん
ttp://home.att.ne.jp/star/moshiki/homoruudensu.htm

次は尻……。
204無名草子さん:02/05/09 03:46
>ダボハゼとか熱帯魚とかを指すことになる
激しくワラタ!!
205無名草子さん:02/05/09 03:51
ダメだわ、ホモ・サピエンスと尻で検索をかけたら
妙なサイトばっかりひっかかっちゃった。
まあいいか。
206無名草子さん:02/05/09 03:55
>>201
「ホモ・ルーデンス」(Homo ludens)というのは、オランダの歴史学者
ヨハン・ホイジンガが人間の本性を一言で表現するために考え出した言葉で、
「遊び多き人類」という意味のラテン語の造語。
従来、人類の特性を言い表す表現として、生物分類学上の
用語である「ホモ・サピエンス」(Homo sapiens)すなわち
「知恵ある人類」というラテン語が使われ、あるいは人類の他の
生物とは異なる特性として「道具を作り出す能力」に注目し
「ホモ・ファーベル」(Homo faber)すなわち「工作技術に
長けた人類」という表現をする文明批評家などもいたが、
ホイジンガは人類文明に“あそび”や“無駄”という特質
を見出し、人類が他の生物と違うのは「意味のない遊びを
夢中になって行なうこと」だと喝破し、それで「遊び多き
人類」つまり「ホモ・ルーデンス」という概念を提唱したの
でした。「ホモ・ルーデンス」は人類全体の本質的特徴を
いう包括的・普遍的表現だが、「遊び人」というのは人類の
なかの一部を指して言う個別的・特殊的表現なので、ホモ・
ルーデンスを「遊び人」と解釈するのは根本的な間違い。
なお、「ホモ・サピエンス」の「サピエンス」とは「知ってる」
という意味なので、「ホモ・ルーデンス」が「遊び人」なら
「ホモ・サピエンス」は「知り人」とか「尻子」になるぞ、
という皮肉であります。
207無名草子さん:02/05/09 04:02
おおお! ありがとうございますー!!>>206
これでわたしにもすっきりと。

なんかすっごい得した気分。いやあ、このスレッドって
たまにこういうことがあるから好き。
208無名草子さん:02/05/09 04:42
お猿、またトンデモな作文してくれないかなー。
そしたらわたしが賢くなれるしぃ。
209無名草子さん:02/05/09 07:51
>>181
>人間の内臓の色彩はサンゴ礁の生き物の色に似ている。

「サンゴ礁の生き物」と書かれると、青や黄、黒白の模様など、
人間の内臓にはなさそうの色の熱帯魚を真っ先に思い浮かべるのは、
私だけではないと思いますが。
これもサンゴ自体と「サンゴ礁の生き物」をごっちゃにしている?

>そのとき初めて「神さまの遊び」ということを感じた。神さまには遊び心が
>ある。そして神さまの遊び心は相似形となって私の心にある。

神様が遊ぶのネタ元はアシリ・レラさんかしら。
それにランディが変な枝葉をくっつけて、劣化コピーした、と。

http://hwj-test.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991130.html
》 縄文遺跡の丘に立って、アシリ・レラさんは「見てごらん、
》神さまがここで遊んでいたのがわかる」と言った。私にはわか
》らなかった。「神様が遊ぶ」というイメージがわからなかった。
210七海:02/05/09 09:32
パソ持ちの人
村上春樹スレあげて
211無名草子さん:02/05/09 10:23
猿はこのまま本業以外の仕事で食っていくのか?
テレビショッピングタレントや着物お見立て会タレントみたいに。
未来日記スレで「ダイエット広告の宣伝文」ってのがもうあったけど、
これから「印鑑の宣伝文」とか「衆院選の泡沫候補の応援演説」とか増えそう(w
212181:02/05/09 10:41
ダ・ヴィンチのフォローをしたのはいいが。
「沖縄の珊瑚礁は内臓色」ぢゃなくて、
「珊瑚礁の生き物が内臓色」だったんすね。うっ、ごめん。
でも、自分も209さんのように
>人間の内臓にはなさそうな色の熱帯魚を真っ先に思い浮かべる
よお。

文学的飛躍というのは、詩などでよく使われる手法であるけども、
ただ飛べばいいんじゃない、ということは彼女の文章を見て
つくづく思うよ。
213無名草子さん:02/05/09 13:37
214無名草子さん:02/05/09 13:50
田口の文章にはハッとするような閃きがある。
215無名草子さん:02/05/09 13:58
藤森直子が盗作されたって騒いでるから
どんなんだと思って読んで見たらこれかよww
よく大真面目に引用できるなw

>藤森直子著『Fuckin' Blue Film』(ヒヨコ舎刊) P.132より抜粋。

>拡張は何もアナルに限らない。尿道だって拡張できるのだ。
>今日は久しぶりに尿道プレイを満喫。
>やっぱりボールペンの芯じゃなくて本体ごとずっぽり見事に入ると、
>M男も女王様も共に満足感を覚えるな。
>「ボクはヘンタイです」と、尿道に入ったままのボ>ールペンでお習字をさせてみた。
>これって、男版花電車か? いやー、愉快愉快。
>思わず、自分が女王様ということを忘れて拍手しそうになってしまった。
>チンコで字を書くんだからすげえわ。
>せっかくなのでアナルにマジックペンも入れさせた。こんどはケツ習字だ。
>「これは、ケツの穴にマジックペンを突っ込んでかいた字です。
>ボクは恥ずかしいヘンタイです」と書かせる。けっこう達筆なのが笑える。
216181:02/05/09 14:00
それは「閃き」じゃなくて、レベルの低いただの「思いつき」だよ。
語彙のひきだしも貧弱だしな。同じ言葉ばっかり使って、自分で
イヤになったり、飽きないのが不思議だよ。
217無名草子さん:02/05/09 14:02

口の文章には

ッと

るような閃きがある。
218無名草子さん:02/05/09 14:10
「ロハ(無料)」というのがやけに目立つなW
219無名草子さん:02/05/09 14:54
>>215
はぁ? いまさらガイシュツすぎるんですけど。
それに藤森さんは騒いでないよ。
田口自ら、アタシ盗作しちゃったたんだけど世の中にばれたくないから
協力してよって藤森さんに連絡したんだよ。
田口の盗作隠蔽工作を藤森さんは拒否したってことなんだけど。


220無名草子さん:02/05/09 15:04
>>215
ほい、藤森さんのコメントな。

一部引用するよ↓

 
 去年、著作権侵害について謝罪する手紙を田口さんからいただき
ました。手紙の内容は単行本での無断引用についての謝罪と、それ
から、文庫版で、単行本では無断引用となっている部分の引用許可
をもらえないかというお願いでした。引用を許可してくれれば文庫
のあとがきにお礼を書きます、あるいは文庫印税の一部を謝礼とす
ることもできますということでした。
 引用許可をもらえないかという田口さんのお願いには、正直びっ
くりしたし、とてもさみしい気持ちになったし、そんなセンチメン
タルな気持ち以前に、そのお願いをきいたら、単行本での無断引用
はなかったことになるわけですから当然、即断でお断りしました。
 逆に、書き手の責任として、読者に一言、無断引用があったこと
を田口さんが言ってほしい(明らかにしてほしい)と私はお願いし
ました。
221無名草子さん:02/05/09 15:13
>内臓は、生涯、体の中に閉じ込められているのになぜあんなに色鮮やかなのか。

うわぁっ、気色悪〜。まるでサイコ。
ランディ、実際に人間の内臓を見たことあるの?
222無名草子さん:02/05/09 18:09
田口はロゴスの申し子。
223無名草子さん:02/05/09 18:27
>内臓は、生涯、体の中に閉じ込められているのになぜあんなに色鮮やかなのか。

谷間のユリは花屋の店先に立つこともないのに(以下略)
224無名草子さん:02/05/09 18:57
>内臓は、生涯、体の中に閉じ込められているのになぜあんなに色鮮やかなのか。

猿は言葉が不自由なのに何故作家なんかになったのか。
225無名草子さん:02/05/09 19:26
田口は口ゴリラの申し子。

(サンゴ礁のカムフラージュを着てご機嫌な口ゴリラ↓)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg
226無名草子さん:02/05/09 19:32
>>222
ロゴスっつーよりはゴロー@ウルトラQかと。
227無名草子さん:02/05/09 20:16
>>222は五流大学の教授。
228無名草子さん:02/05/09 21:17
ルナ問題で田口問題は迷宮入りか?
ルナ問題が起きて、田口としては
矛先がそっちの方に行っているので
内心ほっとしているかも?
229無名草子さん:02/05/09 21:19
>>227は超一流大学のトイレを掃除している用務員
230無名草子さん:02/05/09 21:22
 放送直後から多くの反響をいただきました。そのなかには「信じられない」、「流奈くんの本当の言葉なのか」など、疑問をいだいた方からのご意見がかなりありました。そこで、取材の経緯などについてご説明いたします。

 流奈くんの言葉が本当に彼自身の言葉なのかについては、当然のことながら取材スタッフが最初に確認しなければならない問題でした。特に、
1) 文字盤は正確に指されているのか
2) そうだとしても、お母さん自身が指しているのではないのか
の2点が重要だと考え、流奈くんの家族はもちろん様々な取材を行いました。

 文字盤については、
流奈くんが文字盤を使い出した初期の
ビデオやNHKが撮影した現在の素早い動きのものも、
映像をスローモーションにして子細にチェックしましたが、
間違いなく指していることが確認できました。
指している回数と言葉の数が合致しない例がありますが、
これは文字盤には「わたし」や「はい」、「取り消し」
などのボタンがあることや、濁音を飛ばしたりしているせいだという
こともわかりました。
231無名草子さん:02/05/09 21:25
お母さんが自分で話しているのではないかという点については、
流奈くん自身が、非常にゆっくりですが、
補助を受けずに文字盤を指して言葉をつくれることを確認しています。
また、取材スタッフは、お母さんの知らないことを流奈くんが話す
ケースを何回も確認しています。そして、成長記録には、
最初のたどたどしい言葉から次第に洗練された言葉に変わっている
過程が時間を追って詳細に記録されていること。
お父さんや親しいボランティアの人も文字盤を使って簡単な
意志疎通ができること。これら取材現場での観察から、
お母さん自身が話しているという可能性はないと判断しました。

 専門家の意見も聞きましたが、重度の運動障害がある場合には、
知的能力を探る方法が確立されていないことがわかりました。
もしこのような検証を行うとすれば、
流奈くんにかなりの物理的な苦痛を強いることになり、
適当ではないと考えました。

 以上のことから、信憑性を否定する事実はないと判断しました。
また番組は、脳障害児の能力を科学的に検証することを意図したものではなく、
流奈くんが発する感性豊かなメッセージを伝えることを意図した
ものであることから、流奈くんと家族のそのままの姿を放送することに
しました。

 しかし番組をごらんになって、
納得できないという印象を持たれた方がいらっしゃったことも事実であり、
説明が必ずしも十分でなかったことは認めざるを得ません。
みなさんのご理解を得られるよう今後もいろいろな形で
ご説明をしていきたいと思います。
232無名草子さん:02/05/09 21:28
今は、田口の話題よりも、ルナ君の話題の方
が上なんだよ。残念ながら。それで田口問題が
流れてしまう可能性は大だな。
233 :02/05/09 21:28
              ∧_∧
 キタ━━━━━━━.( ゚∀゚ )━━━━━━━━━!!!!!!
              _,i -イ、
            (⌒`    ⌒ヽ    ∧_∧      
    ∧_∧    ヽ  ~~⌒γ⌒) キタ━( ゚∀゚ )━!!!   
キタ━( ゚∀゚ )━!!!   ヽー―'^ー-'   _, i -イ、     
   _, i -イ、       〉    |   (⌒`    ⌒ヽ  
 (⌒`    ⌒ヽ    /     |    ヽ  ~~⌒γ⌒)  
  ヽ  ~~⌒γ⌒)    {      }     ヽー―'^ー-'  
   ヽー―'^ー-'    |      |      〉 美  |    
    〉    |     {  ,イ  ノ     /     |    
   /     |     /  | |   |     {      }    
  {      }   /  | |  |     |      |    
  |      |   /  .| {  |     {  ,イ  ノ     
  {  ,イ  ノ  /   |  |  |     /  | |   |     
234無名草子さん:02/05/09 21:37
んじゃ、ランディ先生とルナくんについて、昔の業界人日記から。
前世で弟だったという、サンマークの高橋氏も登場。
「パワー調製」ってどういう意味かは、謎。(w

http://hwj-test.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19990623.html
>高橋 さんは水晶友達で、いっしょに宮下さんのところに行っ
>て、同じ場所で水晶をもらった(大笑)。
>「高橋さん、あの水晶をネックレスにしてから、あたしはいい
>ことづくめだよ、早くあなたも首にかけた方がいいぜ〜」とあ
>たしが言うと、高橋さんは「すごいですねえ、僕らは水晶で結
>ばれた運命の同士ですね」とか言う。さすがサンマークの人
>だ、言うことがサンマークである。「きっと僕らは来世でも出
>会いますよ」。うーん、あたしはどうでもいいんだけど、確か
>にこの人、前世ではあたしの弟かなんかだったかもしれない。

>高橋さんはあたしに「横浜に住んでいる障害者の天才児日木ル
>ナ君」に会いに行けと言う。そういう不思議な子供たちを取材
>して本を書いてみませんかと言うのだ。しかし、正直に言うと
>あたしはその事を考えるとちょっと怖い。実は「神がかりな子
>供」の事を考えると怖いのだ。大人は怖くないんだけど、子供
>は怖い。どうしてだろう?私にはめずらしく考えただけでひる
>むのだ。

>神さまが乗り移ったような子供って……、すごくパワーがあっ
>て残酷なんじゃないかって気がして。
>子供はパワー調製できないような気がして怖い。
235無名草子さん:02/05/09 21:44
まあ,田口ランディにカチンと来る奴は当然、流奈君のこともほっとけない
んだろうな。
こういうのを主観性の表れというんだ。
自己の立場を相対化するにはもっと大人にならなきゃねって賢い子供に
諭されちゃ黙ってられないかw
236無名草子さん:02/05/09 21:51
ルナ君の問題は田口にとっては非常に
タイミングがよかったと思う。
NHKと講談社の攪乱戦略と
考えるのは行き過ぎだろうか?
237無名草子さん:02/05/09 21:53
>>235
>自己の立場を相対化するにはもっと大人にならなきゃねって賢い子供に
>諭されちゃ黙ってられないかw

?ルナくんならぬ流奈君って、そういうこと、どこかで言っていたの?
なんだか予想スレのネクストネタを、ふと思い出したが、それとは別口だよね?
238無名草子さん:02/05/09 21:58
別に流奈君問題で、田口ランディ盗作問題が流れたりするとは思わないが、
執拗なスレ違い書き込み(>>230-231とか)で、
『創』の報道についてや、サンゴ礁の生き物は人間の内臓色問題が
流されつつあるような気はする。
239無名草子さん:02/05/09 21:58
>>237
言ってたのは流奈君ではなくお母さん(藁
240無名草子さん:02/05/09 22:06
サルベージにトライ
『創』の盗作疑惑報道について …… >>159-163>>165-166>>171-180>>182>>183-184
『ダ・ヴィンチ』の沖縄ツアーについて …… >>153-158>>181>>185-212
241無名草子さん:02/05/09 22:25
この珊瑚ダルマも一秒間に3文字以上という物凄い早さで
盗作タイプができるらしい。(藁
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/0302taguchi.jpg
242無名草子さん:02/05/09 22:32
>>235
田口ランディには、カチンとくるというよりイヤんな気持ちになるが、それはさておき、
流奈くんではなく、流奈ママにランディと似た臭みを感じる。
オカルト路線、正統派自然科学っぽく見せようと偽装、身内を食い物に etc.
共通項が多いような気がする。
まあ 流奈ママはランディほどインパクトのある容姿ではない、などの違いはあるが。
243無名草子さん:02/05/09 23:09
かわいそうな子供とか、キーボードをたたく猿で
儲けようとしてる奴等は許せん。
244無名草子さん:02/05/09 23:15
『創』で三発目の花火を暗示されたからなのかはわからないが、
Yさんスレをまた立てたやつがいるね。
215みたいに藤森さんの日記を貶める書き込みするやつも来てるし。
245無名草子さん:02/05/09 23:21
>>234
流奈くんのことを「不思議な子供たち」というのんがなんかランディってなんだな。
子供って綴り、いやね。
子どもって書いて欲しいな。
246無名草子さん:02/05/09 23:23
>>245
> 子供って綴り、いやね。
> 子どもって書いて欲しいな。

何で?
247無名草子さん:02/05/09 23:24
ランディの背後にある、ニューエイジ系の組織については、調べた方がいいかも。
メルマガには、そっち系のトークショーやコンサートのお知らせが載っているよね。
248無名草子さん:02/05/09 23:45
ランディも凄いけどこの作家も凄いぞ
:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/09 22:36 ID:???
吉野朔美さんビックリするような盗作にあってしまったようです
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1017233882/l50449
358 「トレトレ」(角川書店・CIELシエル)の中に載ってる
垣之内葉月さんの「感染」という作品は
吉野朔美さんの作品「恋愛的瞬間」2巻収録の第7話「螺旋の中に住む」の
盗作だと思います。

358以下具体的な内容が………
http://blake.prohosting.com/salon2ch/cgi-bin/upload.cgi
ここの 058.jpg から後に
吉野朔美(ぱくられ)垣之内葉月(ぱくり)アップかなりスゴイス
249無名草子さん:02/05/09 23:54
>>245
「子供」を「子ども」と書くな
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/996629722/
250無名草子さん:02/05/10 00:00
マキブリMAKIGAMI BRICOLAGE 26号 2002年5月8日(巻上公一氏)のメルマガより
〉●6月6日から3日間、シンガポールにリチャード・フォアマンを観に行きます。
  7月はアルタイのフェスティバルに作家の田口ランディさんを連れていきます。
 
巻上さんはNHKの「課外授業・ようこそ先輩」6月23日放送予定で
〉神奈川県湯河原町の湯河原小学校六年生にヴォイス・パフォーマンスを教えます。
 タイトルは「宇宙語で歌おう」
だ、そうです。地元つながりなんだけどお願いだから巻上さんに近づかないで。
251無名草子さん:02/05/10 00:22
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/topic/t019.htm

しかしさ、話題性は流奈君の方が田口よりあるという
のが事実かな。週刊誌の取り上げが凄い。
田口た創だけだもんな。
どうにかしないと???
252無名草子さん:02/05/10 00:28
田口た→田口はスマソ
253無名草子さん:02/05/10 00:32
●「奇跡の詩人」のルナ君が7冊もベストセラーの異常事態!!
NHKが放送したオカルト系キチガイ番組・「奇跡の詩人」のルナくんが"書
いた"(大爆笑)本が、ななななんとアマゾンの週間ベスト50(4月29日 〜 5月5
日)に7冊も入ったしまった。絶句……

サイバッジより
254無名草子さん:02/05/10 00:35
サイバッチの方向転換に田口問題はすでになく、
サイバッチをサイバッジと誤って書いてしまいました。
スマソ
255無名草子さん:02/05/10 00:37
ごめん、ちょっと力抜けた〜
256無名草子さん:02/05/10 00:53
>>250
去年行こうと誘われて断ったアルタイに、今年は行ける、と。
よかったですよねランディさん、ゆとりのある生活になって。(藁

ところで、アルタイの出版予定について何か書かれているかなと
久しぶりにファンサイトのランディニュースを見たら……
いやあ、感動的なくらいちょっとの情報しかなくなっていました。
発売日未定だらけ。
―――全文引用
http://www.din.or.jp/~happy/randy/news.html
ランディニュース (05/10)

★ ランディさんの著作一覧はこちらから!★

6月頃:PHPエディターズから屋久島の写真集+エッセイ「森の記憶」が出版予定!
写真家の山下明大さんとのコラボレーションです!

発売日未定:幻冬舎より「アンテナ」と「モザイク」の文庫版が発売予定!

発売日未定:筑摩書房 Webちくま連載中「ぐるぐる日記」の続編は「くねくね日記」に決定!

そして、次の小説はコンセントシリーズ完結編?「ネクスト」と、「ヒロシマ」が「ミュージック」に変わり、そ
れぞれ執筆中!?
情報元は「ぐるぐる日記 2001.12.23」
「アルタイ」については謎。まだまだ先と思われまーす。

「コンセント」映画化の発案者、佐々木史郎さんの舞台挨拶(2002.3.2)によれば、
「アンテナ」と「モザイク」も映画化したいなというお話です。
まだまだ構想段階なのでにんともかんともですが、期待しましょう!
257無名草子さん:02/05/10 00:54
田口のセーラームーン?という守護天使が現れた?
悪運の強い、猿ババアだ。
258無名草子さん:02/05/10 00:57
>>219
はあ?お前らが、藤村が盗作されたって騒いでたから(以下略
259無名草子さん:02/05/10 01:05
藤村って誰? (藁
塚原さんを塚本さんと間違えて、業界人日記に書いていた精薄猿を思い出すよ。
人名間違いが大得意の……。
http://jove.prohosting.com/~oliinkai/randay-d.shtml
260無名草子さん:02/05/10 01:07
猿ベージ
『創』の盗作疑惑報道について …… >>159-163>>165-166>>171-180>>182>>183-184
『ダ・ヴィンチ』の沖縄ツアーについて …… >>153-158>>181>>185-212
261無名草子さん:02/05/10 01:16
ほんとごめん!ルナ君の件って、どこ行ったらわかるかな?
大黒屋あたりから、すこし読み飛ばしちゃって。
TVも見ないんで、教えてー。
262無名草子さん:02/05/10 01:21
オカルトのカモになっているランディさん♪の、大黒屋の件ですか。

それはさておき、流奈スレはこの板に今表示されているこれでは。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020052543/l50
263無名草子さん:02/05/10 01:29
>発売日未定:幻冬舎より「アンテナ」と「モザイク」の文庫版が発売予定!

他人様に解説まで書かせて、発売日未定ねぇ……。
でも、「あの」bk1にすら、予告も何も載っていないようだし。
264無名草子さん:02/05/10 01:41
どうせなら流奈ネタが徹底的に盛り上がって、いろんな細かいネタまで取り沙汰されて、
流奈→「地球村」→「神戸元気村」→田口ランディという流れで話題になればいいのに。(w
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA6B2367053B&bno=20020502154052
265無名草子さん:02/05/10 01:53
>>262
ありがとー。今ざっとのぞいてきた。すげーいっぱいスレ立ってんだなー。
ルナ君の番組みたかったよ。いや、まじで。
ランディの話題からずれるんで、とりあえず引っ込むわ。
サンキューね!
266無名草子さん:02/05/10 01:59
本物かどうかは置いといて・・・・。
あんな事おっしゃる子どもはイヤんなるな。
267無名草子さん:02/05/10 02:03
ところで畜魔サイトの「コーリング」はどうなったんだろ?
268無名草子さん:02/05/10 02:30
269無名草子さん:02/05/10 02:40
コーリングは、当然ながら更新ナシ。
うっかり読み返して、どっと疲れましたわ。
主人公は森真司、凶暴な人格は芝田ならぬ柴田。
カンボジアに地雷撤去に行かないかと誘う人が川上さん。
登場人物の名前のつけかたが……。
270無名草子さん:02/05/10 02:41
>>268
面白いネタだけど、電波文章に翻訳してくれるそのサイトの
件は、流奈スレで遊んでくれ。ここで流奈関係だけの話を
するのは遠慮してほしいな。さきほどから流奈の話題を
投入して、ここの議論を流そうとしている人がいるような
気がしてならない。
271無名草子さん:02/05/10 02:46
>>235-236>>257のようなスゴ過ぎのカキコもあるしね。(藁
272270:02/05/10 02:47
ついでに書いておくが、>>268で紹介されているサイトは
元々、下記のURLhttp://www02.so-net.ne.jp/~saitou/cgi-bin/denpa.cgi?URL=
の末尾に、自分が見たいサイトのURLを付け足してアクセス
すると、自動翻訳サイトみたいに、おバカな表現に変換
される傑作サイトで、その面白さは村瀬千文監視サイト
でも大受けだったけど
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020351704/314-331
これをやりだすとスレが幾つあっても足りないので、ここでは
遠慮してほしい。スレを有効活用するためにご協力おながいします。
273無名草子さん:02/05/10 02:50
コーリングって、筑摩だっけ?
今どき同人でも書かないような、あれのことだよな?
更新ナシってことは、まだ完結してなかったのか。
随分、お高く止まった商売してるんだな。
筑摩も地に落ちたもんだ。
274268:02/05/10 02:52
>>270
ほんとに悪い!!!逝きます!!
議論を流そうとしたわけじゃないのはわかってくりょー!
275無名草子さん:02/05/10 02:54
>>271 だいぶ前から、スレ住人の口調を一生懸命コピーしていた
怪しい奴がいたしね。バレてないと思っているらしいが。
276無名草子さん:02/05/10 03:02
このスレで田口問題を究明できるとは
思いませんがね。絶対駄目。
277無名草子さん:02/05/10 03:03
271、275あたりは田口擁護派か?
278無名草子さん:02/05/10 03:04
わかっているんだよ・・・・・
279無名草子さん:02/05/10 03:09
三発目の花火上げたいの?
280無名草子さん:02/05/10 03:15
あげたいんでしょうなあ(藁
ねえ、ランディさん?
281無名草子さん:02/05/10 03:15
三発目、なかなか上がらないね。
早くしないと田口が完全に失速しちまうぞ。
282無名草子さん:02/05/10 07:58
田口が完全に失速するのは願ってもないことですが。
というか、すでに、だいぶ失速していますね。(w
発売日未定だらけということは、出版社も様子見している?
283無名草子さん:02/05/10 08:03
代表作で、田口本人が「三部作だ」と気張って発表した
もののうちの2冊までが盗作だったとバレて絶版にするんだから、
そんなペテン師はさっさと消えればいいのさ。
これほどインチキな奴をかばっている出版社は犯罪的だね。
284無名草子さん:02/05/10 08:21
メルマガの更新も失速しているし。
雑誌や新聞の連載がなくなっても、やっぱりネタ枯れで書けないんだねぇ。
日光キャンプネタと、小説執筆していますで、2〜3回くらいはお茶を濁せるとして
次は? まあ「ネクスト」でも書いていなさいってことだ。
285無名草子さん:02/05/10 09:22
だけど「ネクスト」も、“日記予想”スレのネタやプロット
と同じなら、またパクッたぞと嗤われても仕方ないやな。
286無名草子さん:02/05/10 09:57
658 名前:無名草子ちゃん :02/05/08 17:25
真美さんと付き合い始めてから幻冬舎の芝田さんが本当に変わりはじめたと
いう話を、少し前にある人から聞きました。
(私自身は出版社勤務ではないんだけど、事情あってその近くにいるので
こんな話が耳に入るのですが。)
657さんのおっしゃるとおり、真美さんには編集者の根性をたたきなおして
欲しい。いや、冗談ヌキで。

幻冬舎工作員が暗躍する山田真美スレにて。
287無名草子さん:02/05/10 12:33
大洋社文庫発売一覧で、6/10「アンテナ」文庫版発売予定入りました
新たな盗作ハケーンか、さらなる電波ゆんゆんか

修正が追いつかなくて発売延期かもしれん
288無名草子さん:02/05/10 13:26
山田スレにこんな広告が出てた。もしや、お猿を叱ってる?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

名前:当番 :02/05/10 13:24
こんにちは。
真美さんのホームページ「週刊マミ自身」が更新されました。
今回のテーマは「エコって何?」。

このなかで真美さんは、ニセモノの「自称エコロジスト」に注意しましょう!
特に「イルカ」というキーワードに釣られて新興宗教に嵌められないように!
と注意を呼びかけていらっしゃいます。
まさに正論です。必読!!
289無名草子さん:02/05/10 13:55
 >ただ、まがりなりにも海洋学部で生態学を学んだ人間として、
 >私がやや憂慮しているのは、「イルカとたわむれるツァー」に
 >代表されるようなエコ・ツァーが、実は宗教(あるいは宗教に
 >近い思想性のある団体や個人)への勧誘であるケースが、
 >少なくないこと。
 (週刊マミ自身より抜粋)

むむむ、マミリン、なかなかヤルな!
290無名草子さん:02/05/10 14:21
まあーお猿に反論の余地はないでしょー。
なんせあっちは完全理論武装してるし、ロジカル。
291無名草子さん:02/05/10 15:57
「なんだかわからないけど」「うまく言えないけど」「〜な気がする」
あるいは「だから〜なんだ」などと飛躍した結論を根拠なく断定するばかりの
猿には反論もなにもないと思われ。
292無名草子さん:02/05/10 15:59
293無名草子さん:02/05/10 20:23
今はルナ問題が社会問題になっているから、
田口問題は影が薄くなっているのは事実。
ルナ問題のほとぼりが冷めるまで
三発目の花火は待つしかないな。
今、上がっても、効果はほとんどないと思われ・・・。
294無名草子さん:02/05/10 20:36
自分の本棚にもあるけど、あるイルカヒーリング「Iの学校」を主宰捨てる人、
生駒の外気功の本部とつながり強いです。
おととしの暮れくらいかな?ネット・ビジネスを奨励していました。
イルカヒーリング関係「グラン・ブルー」のジャック・マイヨール氏
があれだけイルカと戯れていて、なぜ、寂しいと自殺せねばならなかったのか?

Rが奨める団体、自分もかなりはまったけど、
それはひとつの商売になっていると思う。
聞こえのいいことにひかれ、マスコミ関係者が集まる。
「坊ちゃん左翼」ってこういう人たちのことをいうのね。

神様に傾倒すると、やっぱ、おかしくなるのか?
エースをねらえ の山本スミカ(漢字わからず)
ガラスの仮面も中途半端。天川で結婚式を挙げた長渕は?
麻薬でらりった角川氏も天川と縁が深かったね。
295無名草子さん:02/05/10 20:48
>>293
>今、上がっても、効果はほとんどないと思われ・・・。

そんな訳ないでしょ。
流奈問題を買いかぶり過ぎ。
296無名草子さん:02/05/10 21:06
>>181
>人間の魂は「遠いところ」から来て再び帰る……。そう思われている。
>魂は少なくとも地球という時空間の外から来ている(と考えられている)ようだ。

沖縄ツアーのランディの広告文、相変わらず電波なことをのたまっていますね。
こんな人間のツアー&講演会なんぞを企画するなんて、
ニューエイジ系のビジネスの片棒を担いでいることを、
近畿日本ツーリストは、わかってやっているのでしょうか。
297無名草子さん:02/05/10 21:27
それにしても、かつてよりカキコが少なく
なったのでは?ルナのカキコ大盛況。
298無名草子さん:02/05/10 21:30
もう、ネタ切れの予感が?
299無名草子さん:02/05/10 21:31
ルナが盛況で、田口が盛り下がってるということにしたい
人がいるみたいだね(藁
ご期待にそえなくて申し訳ないが、あいかわらず田口スレは板の
上位に「いつも」いるよ。失速してるのは田口本人じゃないの?
出力が極端に落ちてますね。
300無名草子さん:02/05/10 21:55
>>297
盗作猿人が何かネタを持ってくりゃ盛り上がるさ。
電波エッセイでもいいし。
大輪の大花火なら言うこと無し。

それに今のペースでもルナスレよりレスが付くスピードは速いよ、ここ。
301無名草子さん:02/05/10 22:13
ルナ問題は旬だけど、旬は短いと思うね。
いいとこ三ヶ月でしょう。
こちらの話題はまだあと半年はかかる。自分の関心の度合いから
はかってそんな予感。
302無名草子さん:02/05/10 22:17
GWとその前後は書き込みの数に多少の変動があって当然だし、
その上本人が失速中で、書き込むネタも不足しがち。
その割には勢いはさほど衰えてない。

田口とルナってヲチャはそんなにかぶってないでしょ。
2ちゃんにもいろんな人間がいて、それぞれ興味をひかれるネタは違う。
自分は正直ルナのことはさほど興味がない。早くも文春に載ったし。
ヲチャがヲチをやめる時は、他に関心が移った時じゃなくって
ネタそのものに飽きたか、ヲチの必要がなくなった時だと思うけどな。
もし新ネタにも興味があれば、ヲチする対象を増やすだけのこと。
だから新ネタに期待してもムダ(w
303無名草子さん:02/05/10 22:17
ルナなんか関係ないよ。ここはここで、やる事やればいい。

田口はもともと書きたい事がないって、さんざん自分で言ってる。
だから、対談やって仕事つないで、それだって趣味のカウンセリングのノリで
やってるから、相手には失礼なもんだよ。
セッティングされたとこに、たいした準備もなく出かけてって、
こどもの様に無知で、まっさらなあたしだけで十分ってなもんで、
ちょっと聞きかじった話題なら、相手の様子みながら適当に相づち打って
手も足もでない場合は
うわあーすごいなあー、なるほど。それにひきかえ、あたしは〜
だけど、そのなんだかよくわからないものが、あたしの中にもあるんだ。
とか何とか言ってさ、
そんなんばっかじゃん、こいつ。
対談なら自分で言葉紡いで定着させる労もなし。垂れ流しでOK

テレビの旅行番組あるじゃん、
田口も、タダで専属ツアコン付きの旅行ができたり、有名人に会えたり、
ちやほやされたり、それでお金ももらえて、
そういう事をずーっと続けていたいって思ってる程度の人でしょ。
そのためには、ただのオバサンじゃだめだから、
あたし、現地に行かなくても紀行文書くぐらい、文章でっちあげるのは得意だ
からって「作家」という肩書きを選んだ。
そういうやつが直木賞候補になったりしてるから、おいおいって言ってるわけでしょ。



304無名草子さん:02/05/10 22:17
ルナ事件で失速するぐらいなら、こんなに長くスレが続いているわけがない。

盗作問題もまだ見逃してはならない問題がたくさん残っているが、ランディって書きたい放題書いてるから、盗作まわりではなく書いた内容そのもので誰かから訴えられたりクレーム寄せられたり、そういう形の花火でもいいなと思う今日この頃です。
305無名草子さん:02/05/10 22:19
ネタ切れマンセー。
盗作家は早く消えて欲しい。
306無名草子さん:02/05/10 22:37
激しく遅レスですが
>> 236
> NHKと講談社の攪乱戦略と
> 考えるのは行き過ぎだろうか?

考えすぎだよ〜(苦笑)
今まで手塩にかけて自社で育ててきた作家ならともかく
田口みたいな過去の財産も将来性のカケラもないザコのために
NHKと講談社が結託するわけないですよ。

大手出版社が田口問題を取り上げないのは、擁護しているわけではなく
田口に、日頃小説とか読まないような人を含めた読者全般を
惹き付けるほどのネームバリューがないからだと思われ。
(小説××とかが取り上げないのは、単に関わり合いたくないから、か?)

田口のビジュアルがよければ、それなりにスキャンダラスな話題として
一般誌にでかでかと写真入りで掲載された可能性もあるけどね(w

でも少なくとも、出版の人たちは田口の問題を知っているから
花も実もない盗作猿に「作品」を新規で依頼することは
多分もうないだろう。
あるとしたらデムパ系雑誌程度?(w
307無名草子さん:02/05/10 22:45
そもそも小説××という類の雑誌には、田口は縁がないですしねえ。
そういう文芸誌からお声がかからないから、ちくまのWebサイトとかで
小説の連載を始めたのでしょう?
すばるには、キャサリンだっけ、お知り合いの編集者もいたのに、
お仕事はくれなかったみたいね。(藁
308無名草子さん:02/05/10 22:47
そう、それ!
いまさら謎なんだけど、どうしてお猿には
文芸誌から声がかからなかったんだろう?
一応は人気作家的な扱いを受けていた時期は
ないわけじゃなかったんでしょ?
だれかその周辺の事情に詳しい人、
解説プリーズ!
309無名草子さん:02/05/10 23:00
好意的に考えれば(?)、お声はかかったけど、書く暇がなくて
断ってばかりいたとか?
いや書くネタがなくて、かも。
幻冬舎に連載されていたショートストーリーだって、
ニフ時代の使い回しでしのいでいたという話だし。
しのぎきれなくなって、去年7月にはフェードアウトしたけど。
310無名草子さん:02/05/10 23:43
ん〜、てことは、やっぱり長編を連載で書きとおすだけの
力量がないと見切られていたってことでしょうか。
311無名草子さん:02/05/10 23:46
>>296
>>人間の魂は「遠いところ」から来て再び帰る……。そう思われている。
>>魂は少なくとも地球という時空間の外から来ている(と考えられている)ようだ。

ニューエイジの中でもトンデモ度が強いところでしょうか。
宇宙人の実在を信じるアッタカちゃんが言い出しそうな……。
まあ「地球という時空間」という言い方も意味不明ですが、
たぶん地球の存在する時空間の外ということだから、
何億光年も離れた宇宙の彼方から光よりも早く魂が飛んでくるとか、
この地球とは異なる次元の世界から擁護ちゃんが飛来してくるとか、
そういうことを言いたかったのでしょう。
312無名草子さん:02/05/10 23:49
ルナくんの問題と田口の問題は、
競合するんじゃなくて関連してるんですよ。
このスレにルナくんの話題を持ってくる人たちは、
田口の問題を流してしまおうとしている人たちばかりではないのです。
誤解しないでね。
ルナくんルポを書いてくださいと依頼を受けた、
その資料をどかっと送ってもらった、
ルナくん関係者と会って遊びにくるよう誘われた、
でもあんまり気乗りしなかった、
ウェブにそういうことを記録したのは田口本人ですから。
313無名草子さん:02/05/10 23:58
>>312 それも、業界人日記かどっかに書いてあったの?
気乗りしなかった理由は本当に、>>234に書いてあったみたいに、
神がかりの子どもは「パワー調製」(w できないから怖い、という
ものだったのかな?
ルナママとキャラがかぶっているのを獣のカンで敏感に察知して、
しかも容姿・頭脳とも(一応は)向こうの方が上だから逃げた、とか。
314無名草子さん:02/05/11 00:00
>何億光年も離れた宇宙の彼方から光よりも早く魂が飛んでくるとか、
すげー!
ニューエイジっていうのはこういう考え方をするものなんですか。
またひとつトな知識が増えてしまった。
315無名草子さん:02/05/11 00:02
自分よりうわてのおんなの人を、本能的に避けてるみたいだしね。
316無名草子さん:02/05/11 00:07
>何億光年も離れた宇宙の彼方から光よりも早く魂が飛んでくるとか、

……光や「魂」よりも早く、ランディの盗作がバレちゃったね。(藁
317無名草子さん:02/05/11 00:20
>>314
ニューエイジと言うのかどうかはわかりませんが、
幽体離脱により一瞬にして宇宙の果てに到達できると
主張する人はオカルト界隈ではさほど珍しくもなく。
そう言えば、この手の臨死体験ネタもランディは好きだったですな。
ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway/4017/ikikata/newage/newage-1.html
ランディの書くショートストーリー他を思い起こさせます。
(科学的なアプローチで臨死体験を取り上げる人ももちろん数多くいますが、
ランディの場合は、自称科学的な、いわゆる疑似科学のアプローチ)。
318無名草子さん:02/05/11 00:25
追加の解説ありがとうです>>317
>幽体離脱により一瞬にして宇宙の果てに到達できると
>主張する人はオカルト界隈ではさほど珍しくもなく。
でえ〜!!
なにをどう考えるとこういう考え方が納得できるのかなあ?

そっちのほうが、オカルトです。
319ネトオチ板からコピペ:02/05/11 01:49
86 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :02/05/10 23:30 ID:BE0Ferk2
『創』6月号で、岩本太郎氏はこう書いています。
> あくまで著者が自分の判断で書くべき世界である「あとがき」にて
>それを書くことを禁ずる一方、では当社のサイトであればいいですよ
>……などという提案を版元が本当にするだろうか? ともあれそうして
>出てきたのが版元ではなく田口さんの文責による前記の見解で、それに
>対して藤森さんが反論していることも既に述べた通りだ。

「それを書く」の「それ」は、藤森さんが、無断引用があったことを
文庫の後書きで明らかにしてほしいとお願いしたことを受けています。
おそらく、サイトにアップだったらいつでも消せる(実際すぐ消した)、
本だと後々まで残ってしまうという発想だったのでしょう。
でも、ウェブに載せたおかげで、より多くの人の目に触れてしまったかも。
『アンテナ』『モザイク』の文庫本なんて合計してもせいぜい5万。
Yahooからの直リンなどでそれくらいのアクセス数は稼げてそうだし、
サイバッチ読者8万人がいますし。


87 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :02/05/11 01:30 ID:XSkW7FSd
>おそらく、サイトにアップだったらいつでも消せる(実際すぐ消した)、
>本だと後々まで残ってしまうという発想だったのでしょう。

誰だってそう思うよね。岩本氏がわかんない方が不思議。
岩本だいじょうぶか?
「あとがき」は著書が著者の判断で書けるというのは本当で、
田口が自分はあとがきに書くべきと判断したらそうできた
のもほんとだけどね。田口はあとがきに書きたくなかったから、
自分の一存では書けないとうまく逃げた。
幻冬舎としても、文庫として後々まで残るよりすぐに消えるサイト
を選んだということ。田口、幻冬舎ともに姑息ということですね。
320無名草子さん:02/05/11 03:35
どうも岩本太郎氏の記事は、2ちゃんを見ていたら誰にでも書けそうな内容に
留まっているようですね。尤も、紙媒体からの訴追が殆どない現状では、問題
のあらましを紹介する「第一報」的記事から始める必要があるでしょうが、些か
物足りない憾みがあります。裏にどんな駆け引きがあったとしても、憶測止まり
ではセミプロの仕事という印象を拭えません。これで納得してしまっては、一報
が報じられただけで消えていく、数多あるありふれた事件の一つで終わってしま
いまうでしょう。もし、問題意識を大きく持って取り組まれていらっしゃるなら、引
き続き取材を続けて頂きたいものです。
例えば、両作品とも映画化の話が持ち上がっているようですが、著作権問題に
シビアだとされるこちら方面の関係者は、今回のことをどう受け止めているのか
興味深いところです。NHKなどでも度々報じられ、事態がこれだけ明るみになっ
ている以上、映画化を企画した側には道義的に説明責任があるはずです。
問題を追求する手立ては幾らでもあります。どうか、このまま事件を収束させて
しまわぬよう、我々、一般読者の業界に対する不信感を一日でも早く払拭できる
よう努めて頂きたいと思います。
321無名草子さん:02/05/11 03:43
いま>>320さんがいいこと言った!

岩本太郎さん、今後の盗作猿追及のご発展を心から待ち望んで
おりますよ。
映画は著作権問題がシビアなんですから、「コンセント」
で懲りずに盗作ザルの作品で続編を造りたいとほざいている
ドキュンな映画会社に突撃取材してくださいませ。
322319:02/05/11 03:51
著書が著者の判断で  ×
著者が著者の判断で  ○
323無名草子さん:02/05/11 03:54
ひょっとして岩本氏の情報源は2ちゃんねるとインデプスだけ?
独自取材の跡がほとんどないのだが……。
それってジャーナリストとしてオッケーなのか?
岩元氏のスタンスも中途半端でボケボケだったし。
321さんが言うように、今度は深い取材を期待してます。
324無名草子さん:02/05/11 04:14
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/1039randy.html

このサイトの方が言うことはいちいちもっともで頷いてしまう。
以下引用。

> ……しかしなあ。盗作箇所を削除し全面改稿したモノ、
>つまりは“別の作品”を同一書名で出版するなどという破廉
>恥なことを、ほんとにやっちゃう気なんだろうか幻冬舎は?

これ本当にそう思う。
書き直した作品はもはや「アンテナ」でも「モザイク」
でもないでしょ。まったく別のものだよ。
325無名草子さん:02/05/11 04:21
今月のウワシンはどうだ?
文壇事情か巻頭の短いとこに何か載ってた?>田口関連
326無名草子さん:02/05/11 09:03
>>324
今後、盗作箇所を改竄で誤魔化した「アンテナ」と「モザイク」
は、別の呼び方をする必要がありますね。
たとえば「アンテナ修正版」とか「改稿アンテナ」とか。
こうして明確に違うものだという呼び名を意識的に用いることで、
いつまでも「モザイク」と「アンテナ」で盗作→誤魔化し→改装
押し売りが
繰り返されたという事実を、歴史の中に定着させる必要がありますな。
327無名草子さん:02/05/11 09:42
「改装アンテナ」と「改装モザイク」でどうだ?

あるいは「バグ抜きアンテナ」と「バグ抜きモザイク」とか……。
328無名草子さん:02/05/11 09:47
いっそのこと「模倣犯」とか
329無名草子さん:02/05/11 11:02
>>328
たとえ新聞報道された“無断引用部分”が削除されても日本語の綴り方
としては落第点だし、他にも盗作された部分があるかもしれないから、
「バグ抜き」できたとは到底言えない。
だから「改装××」という呼び方でいいと思われ。
330無名草子さん:02/05/11 11:57
今朝の朝日新聞で、こんなの見つけたよ。

読み・解く経済 阿部重夫(『選択』編集長)
「ブログ」の中のうじ虫

>ただ、無断拝借すると火傷しかねない。
>電子掲示板に載った他人の日記を自作に無断転載、
>著作権侵害を認めて謝罪し改稿を約束した作家、
>田口ランディのように。

激しく既出だけど、
盗作は、ネット特有の問題じゃないし。
藤森さんの本は出版されてるし。
331無名草子さん:02/05/11 11:59
ガソリン切れという見方もありますが、田口の盗作問題は静かに広まっているようです。
今日の朝日新聞別刷りbe(経済)に連載されているコラム「読み・解く経済」で、
『選択』の編集長阿部重夫氏がお猿の盗作について言及しています。
以下引用。

「ただ、(ネット上の情報を-引用者注)無断拝借すると火傷しかねない。電子
掲示板に載った他人の日記を自作に無断転載、著作権侵害を認めて謝罪し改稿を
約束した作家、田口ランディのように。(以下略)」

コラムの内容は、16〜17世紀のイタリアで教会に異端視された神父カンパネッラが
ガリレオの地動説を弁護する論のなかで、現世にうごめく人間を「チーズの中のうじ虫」
という比喩で表したことに触れ、教会と対立したが結果的にガリレオを受容したのは
このような世界観であることを指摘し、現在ネット上に無数に存在する掲示板、
ウォッチサイト、個人日記の生み出す私語、噂、中傷が「個人」と「法人」を前提と
する近代経済社会のあり方や資本主義までも食い破りかねない状況を同じく「チーズの
なかのうじ虫」になぞらえたものです。(理解力が足りず拙い要約ですみません。
文中に「2ちゃんねる」の名も挙がってました。)
田口に関する言及については、ここでも藤森さんの作品を「個人の日記」としか
認識しておらず、盗作を「無断転載」としているのが不満ですが、全国紙掲載の
コラムでネット情報利用のトホホな例として挙げられたのは快挙かと思います。
興味ある方は一読をお薦めします。
332無名草子さん:02/05/11 12:15
>>331
快挙かもしれないが、メディアの人ってほんと聞きかじりで
田口問題書いてるんだね……。藤森さんの日記は電子掲示板
じゃないし……。村瀬の件と勘違いしてるしょ、阿部氏。

モザイクはネットの日記ではなく、書籍「Fuckin' Blue Film」
からの盗作なんだってことくらい調べて欲しいよ。
それと田口が「Fuckin' Blue Film」の解説を書いていて、
自分が解説書いた本から盗作してるという倫理的問題ね。

田口が謝罪文で、藤森さんの著書名、出版社名を書かずに
藤森さんを貶めた作戦が成功して、マスコミが藤森さんの
ことをネットで匿名で書いてる素人と認識するのはとても
いやな感じ。すべては田口の謝罪文が原因と思われ。
333無名草子さん:02/05/11 12:24
「Fuckin' Blue Film」は「本の雑誌」でも絶賛書評されたし、
激しくガイシュツだが映画化も出版直後に決定している。
漏れは藤森さんが「小説現代」に書いたエッセイも読んだが、
彼女のところには小説の依頼が何件もきてる。
田口が謝罪文で藤森さんを貶め、藤森さんの著書に関する情報を
まったく書かなかったのは本当に汚いと思う。
334無名草子さん:02/05/11 12:31
藤森氏には「Fuckin' Blue Film」のまえにもう一冊、
「綾。ホステス、22歳」って本もある。この本はちなみに漫画化
されてる。本を二冊出してて、映画化、漫画化も決めてる人間
を匿名の素人とマスコミが認識したのは田口のせいだよ。
田口が藤森氏のことを素人と思わせるように謝罪文で情報操作
したから。田口自身も自分が長年、編集者をやっていて編集のプロ
で著作権法については十分わかっていることを謝罪文の中では隠したし。
盗作猿ってほんとサイテー。
335無名草子さん:02/05/11 12:34
>>330
阿部氏にはちみっと不満もあるが、とにかく朝日が田口ランディは
盗作作家と書いたのはすばらしいことですよ。
朝日新聞は本紙の方でぜひ、田口盗作問題を追求してくださいな。
日経新聞は一応やったんだから。
336無名草子さん:02/05/11 16:16
>>335
これでも猿は「朝日は連載するのを待ってくれている状態」
だと思ってるんだろうか(w

亀レスだけど、ダヴィンチの沖縄セミナーの宣伝文って
「ルナが書いたんです」と言われても納得しちゃう様な
デムパ入った文章だよね。魂、宇宙…もう結構です。
337無名草子さん:02/05/11 17:16
>>331朝日のコラム読んだよ。
プライバシーや知的所有権といった概念とは
相容れないネット上の自他の区別のない私語の世界が、近代経済社会を
食い破る(?)という論旨の流れと、田口盗作問題の部分が
矛盾していてへんな文章。
電子掲示板に書かれた文章にだって
著作権はある、リアル世界で許されないことは、ネット上でも
許されない。ドロボーはドロボー、ルールに変更はない。
ということが盗作問題の前提だからね。

へんな文章だし、快挙とまでは思わないけど、少なくとも
そんなにネットを見てるわけでもない、おっさんにまで
おもわずコラムの中で取り上げたくなるほどのインパクトを
あたえるくらい、田口盗作問題は確実に広まっている、という証ではあるな。


338無名草子さん:02/05/11 17:35
作家と一緒に関連される場所に行くツアー、
以前、渡辺淳一と一緒に行く札幌って企画が
ダイレクトメールで届いたことがある。
読者カード送ったからだと思うけど。
下手に送るとどこに情報を流されるかわかったもんじゃない。
339無名草子さん:02/05/11 17:46
>>336
うーん、ルナには、珊瑚礁の生き物は人間の内臓の色――という文章は
逆立ちしたって書けないと思われ。
よりタチの悪い電波を受信しているのがランディ、ってとこかと。
340無名草子さん:02/05/11 17:47
ルナのスレは一日で1000超えてる。驚異的勢いだね(*_*)
341無名草子さん:02/05/11 18:05
朝日のそのコラム読んだ感想は「ハァ?」だった。
悪い見本で乱ディ出すのはいいが、村瀬問題と明かに混同している聞きかじりで
それこそ藤森氏を素人扱いする乱ディの「肉を切らせて骨を断つ」作戦に
まんまとはまってるようにも見えた。
「ちゃんと書けゴルァ」と抗議すべきか。
342無名草子さん:02/05/11 18:48
うーん、日経新聞文化面のときも思ったが、朝日のそのコラム、
抗議というか意見送った方がいいと思うな。
村瀬の件と田口の件が混同されてることや、
藤森さんを匿名の素人と勘違いさせる田口の謝罪文のウソ、
著作権法について誰よりも詳しい立場にいた経歴、
モザイクは単行本からの盗用、
著作権はリアルでもネットでも何の差もなく発生すること、
まあこれまで2ちゃんで言われてることのおさらいをさ。

しかし、田口のバカは藤森さんの才能に敬意を抱いているって、
どこがだよね。これほどの卑怯な貶めって犯罪的だと思う。
343無名草子さん:02/05/11 18:55
プロからの盗用だと罪が重い、素人からの盗用だと罪が軽い。
そういうイメージはたしかにあると思う。
素人の作品には価値がない、プロの作品には価値があると
マスコミは思ってるようだし。

だから田口は藤森さんを素人ということにしたかった。
なんてなんて!姑息で卑怯で卑しくて醜い田口!
こんな醜い野郎がなんでまだ出版業界で生きてるんだよ!
344無名草子さん:02/05/11 19:00
朝日と日経、確かに意見を送っておいた方がいいに同意。
小さな行動が大切。
わたしは送っておきますんで、みなさまもぜひおながいいたします。
取り上げてくれるのはよいことだが、ちと問題を調べずに書いてや
しませんかと丁重に意見するという形がいいと思う。
345雑誌板からコピペ:02/05/11 19:02
:匿名希望さん :02/05/11 15:11
『創』6月号 P.59〜P.60
―――
「今回の件については本当にこちら側の認識不足でした。二度とこういうことの
起きないよう、今後は厳重に対処しますと申し上げるしかありません……」
 つい最近まで田口さんの担当編集者を務めていた幻冬舎の芝田暁さんは、声を
落としながらそう語った。今回のケースがどちらも著作権侵害にあたるという
認識においては、現在では田口さんと見解を違えるものではないそうだ。
―――

「認識不足」の著作権侵害を全面的に認めてしまっていますか。
「二度とこういうことの起きないよう」にするには、田口ランディの本を
二度と自社から出版しないようにするしかないと思いますが。
元担当編集者として、ちょっとくらいランディをかばってみようかという
姿勢がぜんぜん見られないところが面白いです。
346無名草子さん:02/05/11 19:04
芝田イイ!
347無名草子さん:02/05/11 19:47
2ちゃんねる攻略マガジソが
出ていたので、いちおう立ち読みで田口が
出ていないかチェックしてみたよ。田口は、
一番後ろのほうの、2ちゃんねるモンスター図鑑に
登場。田代が神で、田口は
「田ロラソディ 巫女から神まであと一歩です」と
書かれていたよ。もうちょっと行数あったけど、
まあこんなもん。
348無名草子さん:02/05/11 19:50
田代は愛されてるけど、田口は違うだろ・・・。
349無名草子さん:02/05/11 20:03
>345
>今後は厳重に対処しますと申し上げるしかありません……」
申し上げるしかない→申し上げるだけ→実際には改稿版出す予定
だいたい、認識不足なんて言葉自体出版元のセリフじゃないね。
業界の恥晒しって感じがする。
350無名草子さん:02/05/11 20:07
>345
少し前のナマステ山田真美スレに「芝田」って名前で書き込みがあって、
なんじゃこれ〜?と思ってたんだが、『創』の内容と照らし合わせると、
山田スレに登場した「芝田」は本物と思われ。
351無名草子さん:02/05/11 20:08
山田スレの404あたりから読んでみそ。
352 :02/05/11 20:12

404 名前:芝田 投稿日:02/04/21 17:25
芝やん改め、芝ッチ♪になった芝田です。
これまでの私は本当に不束でした。
みなさん、度重なる非礼をお許しください。
まみりん♪によって浄められ、生まれ変わった私を見てください♪

406 名前:芝田 投稿日:02/04/21 17:41
ありがとうございます。
これからは、きちんと編集者としての道を全うしたいと思います。
今回のことで、売れるとか売れないとか、そんなことよりもずっと
大切なことがあると痛感しました。
まみりん♪には、ゆっくりと十分な時間をかけて、良い本だけを
書いていただきたいと思っています。

408 名前:芝田 投稿日:02/04/21 17:46
問題を起こした作家の始末については、必ず善処します。
もう少し時間を下さい。
しかしまみりん♪のことは、きちんと作品を読んでから評価してください。
宜しくお願いいたします。

410 名前:芝田 投稿日:02/04/21 17:51
それで尚且つ「キチガイ」とお思いになったのであれば、
それはお褒めの言葉として受けておきます。
まみりん♪は非常に天才的な人ですので、なかなかご理解
いただけない方もいらっしゃることと思います。
「キチガイ」という言葉は、まったく理解の域を超えた
偉才への評価であると受け取りました。
ありがとうございました。

413 名前:芝田 投稿日:02/04/21 17:58
非凡な人間には天才は分かりません。
理科で赤点を取っている人間がアインシュタインを論じることが
できないのと同様に。
私は非凡な人間ですが、これからは地道に努力してまいる所存です。
私の申し上げたいことは以上です。これで失礼いたします。

353無名草子さん:02/05/11 20:31
>350
悪いけどあれ、ほんものじゃないよw
354 :02/05/11 20:34
田口信者も救いがたいが、山田真美教も同じくらいアホだと思われ。
根拠のない優越感や選民意識全開でハイソ志向の貧乏臭さ。
「あたしたちだけが真美たんのよさがわかるの」共同体はキモいぜ。
355無名草子さん:02/05/11 20:40
>>354
それは山田スレで言うべきことだと思うが……。
「田口信者も救いがたいが××教も同じくらいアホだと」という
テンプレは何にでも使えそうだから、適宜、然るべきスレ
でそれを主張してください。
356無名草子さん:02/05/11 20:47
今月のウワシン誰か読んでない?
357無名草子さん:02/05/11 20:49
>>354
山田には興味ないけど、どうせ何か言うならもっと説得力のある文章にしたまえ。
358無名草子さん:02/05/11 21:15
>>335
山形浩生氏、今、朝日新聞の書評委員だよね。
田口ランディ盗作問題は、
山形氏にやってもらえれば完璧なのになー。
359無名草子さん:02/05/11 21:19
>>358
それがベスト。なんとかやってもらえないかなぁ。
山形先生キボン!
360無名草子さん:02/05/11 21:33
名前を出してランディ批判をしていた山形氏のことですから、
ランディの盗作事件がこれほどまでに世を騒がすことに
なった以上、かならずやってくれると期待したいね。
さもなきゃ「ああ、山形さん朝日新聞の“権威”に籠絡
されたな」って絶望しちゃいそう……。
361無名草子さん:02/05/11 21:35
>>356
使われなかった1行ネタには、こんなのがあった。
とりあえず猿には関係ないかもしれないが……。


http://www.uwashin.com/2001/ngindex/ng.html
●多摩大学学長・ソニー社外取締役の中谷巌に米国経済書からの剽窃疑惑
●プロゴルファーの片山晋呉が静岡在住のオカルト系整体師に入れ込み説
362無名草子さん:02/05/11 21:36
やまたスレ、なんかすごいことになってるね。
-------------------------------------------------------
685 :681 :02/05/11 20:14
わかりました。
でも、もう二度と私を幻冬舎社員だなんて失礼なこと言わないでくださいね。
本当はいろいろ知ってるんだが、支障の無い部分だけ書いておきます。
例のTの担当をしていたとき、編集者のSさんは
「まるで悪霊か何かに取り憑かれてるみたい」(関係者・談)
で、すごく苦しそうだったんだそうです。
Tから開放される少し前、昨年の夏に真美さんと仕事をし始めたころから
目に見えてSさんが明るくなり、
「今では別人みたいに温和な人になった」(同じ人・談)
とのことで、私にこの話をしてくれた知人は、SさんはTさんと仕事する
こと自体に、とても苦しんでいたように見えたそうです。
363 :02/05/11 21:37
だからあれも田口と変わらないって。
364無名草子さん:02/05/11 22:04
げんとうしゃ さんへ

改訂文庫版にも、まだまだ無断使用があるよ。
365無名草子さん:02/05/11 22:21
>>364 それが怖くて、解説まで書いてもらった後も、なかなか本を
出す決心がつかなかったりして。(w
『子供部屋に入れない親たち―精神障害者の移送現場から』の分は
ノーチェックではないだろうけど(同じ幻冬舎の本だし)、
畠山氏の『Underground』とかのパクり疑惑は、ちゃんとクリアしたの
かしらん。
それにランディのことだから、パクりなしで書き直したという保証は
何もない。加筆部分に実は極悪パクりが……とか。(藁
366無名草子さん:02/05/11 22:30
モザイクは森達也の「スプーン」からも盗作されてると言われてるし。
2ちゃんねらは漏れも含めてめんどくさがりなんで誰も検証
しないが(笑)。大月さんもやんないよね検証。
367無名草子さん:02/05/11 22:39
アンテナは、「気流の鳴る音」とかぶってる部分がある気がする
と言ってた知人がいる。
368無名草子さん:02/05/11 23:07
http://award.gentosha.co.jp/bbs/view.php?board=award&thread=230&offset=0&sort=lastpost

荒れ放題の、幻冬舎ネット学生文学賞掲示板に田口ランディの話題が。
369無名草子さん:02/05/11 23:18
>>330
朝日のコラムはサイトでも読めるよ。
みんな、344さんの言うように、真面目に丁重に意見メールを送ろう!

http://be.asahi.com/20020511/W12/0040.html
370無名草子さん:02/05/12 00:37
今日の山田スレは久々にオモロイな。
 ↓ こんなカキコをハケーン。


山田ファンは知っている :02/05/12 00:33
  ☆緊急予告☆

田口さんお得意の大嘘のひとつに、「わたしの専門分野は臨床心理学」って
のがあるけど、これって今に大問題に発展するとオモワレます。
日本臨床学会の事務局長って、山田真美さんの親戚の方なんだよ。知ってた?
下手すると田口さん、このことが命取りになるかも。
371無名草子さん:02/05/12 03:42
しかし医者でもないのになんで臨床が専門なワケ?
お医者さんごっこですか?
372無名草子さん:02/05/12 03:50
臨床心理士は医者じゃないよ。
精神科医と違い薬の処方もできなければ、
そもそも、ちゃんとした公的な資格ですらない。
というか、なかった。最近のことは知らない。
373無名草子さん:02/05/12 03:53
は〜ん。既出の話だったね。ごめん。
じゃあ俺も今から臨床心理士になるよ。
374無名草子さん:02/05/12 04:11
BK1のヤスケン日記から。


>『星星峽』編集長菊地朱雅子さんより、「そろそろ締切ですよ」と
>の電話。


菊池女子の名前がこんなところに。


>田口ランディさんからのメールで、「ご参考までに」と、
>涙チョチョ切れる「治療例」が書かれていた。有難し! また、
>超多忙にもかかわらず8月か9月、謝礼激安で有名な「朝カル」
>で、小生とのトークもやってくれることに。これまた感謝、感激である。

「治療例」はヤスケンのリューマチだか何かについて。
注目は朝カル。朝日カルチャーセンターでヤスケンと田口
がトークショーをするそうです。日時はまだ不明。
375無名草子さん:02/05/12 04:12
大月さん、もちろん潜入してくださいよ>朝カル
376無名草子さん :02/05/12 04:56
ちなみに、公的資格ではないとはいえ「臨床心理士」になるのはとても難しい
条件に心理学の単位とかがかなり必要で、院卒レベル対象。
だから、そういう資格は持っていない、単なる僭称と思われ
377無名草子さん:02/05/12 09:46
ちなみに事務局長も超有名大学の大学院を出ていますぜ
378無名草子さん:02/05/12 10:08
>超多忙にもかかわらず8月か9月、謝礼激安で有名な「朝カル」
>で、小生とのトークもやってくれることに。これまた感謝、感激である。

この「超多忙にもかかわらず」って、ヤスケンの嫌味……?
379無名草子さん:02/05/12 13:44
ランディって「専門は臨床心理学」とのたまったのだよね?
「わたしは臨床心理士です」って言ったわけではないのだよね?
380 :02/05/12 13:54
>>378
ヤスケンの脳内では猿はまだ「売れっ子」なんだろ。
ほんとにボケきったなあ、ヤスケン。悲惨だな。
381無名草子さん:02/05/12 14:01
>>379
「専門」という言葉には、重さと責任があると思われるが?
382無名草子さん:02/05/12 14:03
ふつう、学位を取得しなければ「専門」とは言わないでしょ。
383無名草子さん:02/05/12 14:07
「料理が好き」と「私はプロの調理師」では全然次元が違う
のと同様、「専門は臨床心理学」という物言いが「臨床資格
をもった××士だ」ということにはならない。
それに、ここは重要だと思うが、ランディはたしかに
患者のがわの「専門」だし……。
専ら病院の門をくぐっていた患者が、シロウトのくせに
兄貴を「直そう」となんかしたから、結果的に殺して
しまったわけで……。
384無名草子さん:02/05/12 14:09
>>382
ランディに「ふつう」がどういうことかという常識があれば、
たぶんこのスレも存在しなかったと思われ。
385382:02/05/12 14:11
>383 >384
たしかにそうだった。私が悪い。スマソ
386無名草子さん:02/05/12 14:18
ワイヤードの日記1999年5月25日から

>今日は私が臨床心理学を勉強していた頃、
>私の教育分析をしてくれていた先生から電話があった。

どこかのプロフィールで「プロの編集者」「プロのルポライター」と
豪語してても「著作権について知らなかった」と泣きを入れる猿ですから
どこまでが「専門」だの「プロ」だの「学んだ」のか程度は知れてると思う。
が、見栄っ張りな肩書きを名乗るからには、トンデモな文章で騙される人もいる
っつー現実に責任を取る必要はあるだろうね<臨床心理学
387無名草子さん:02/05/12 15:31
>>380 でも、村松氏同様、未来日記の供給源になってくれそう。(w
388無名草子さん:02/05/12 16:12
ランディって、ニフかどこかで臨床心理士まがいのことをやってなかったっけ。
389 :02/05/12 16:12
やってたよ>>388
失敗してもうやらないとトンズラ。兄貴殺した件らしいがな。
390無名草子さん:02/05/12 16:23
臨床心理士の受験資格は以下の様に規定されています。

1. 学校教育法に基づく大学院研究科において、心理学を専攻する博士課程前期課程又は修士課程を修了後1年以上の心理臨床経験を有する者。
2. 学校教育法に基づく大学院研究科において、心理学隣接諸科学を専攻する博士課程前期課程又は修士課程を修了後2年以上の心理臨床経験を有する者。
3. 諸外国で上記1又は2号のいずれかと同等以上の教育歴及び2年以上の心理臨床経験を有する者。
4. 医師免許取得者で、取得後2年以上の心理臨床経験を有する者。
5. 学校教育法に基づく4年制大学学部において心理学又は心理学隣接諸科学を専攻し卒業後5年以上の心理臨床経験を有する者。
391無名草子さん:02/05/12 16:42
ごめんなさい。突然ですが、今YAHOOで「奇跡の詩人」トピを見てたんだけど、この人田口に
似てないでしょうか。ウォッチャーの方たち読んでください。特に3レス目。
いきなりトピに乱入してきて「キモイ」「病んでる」ってわめき散らしてんですが。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=2000251&tid=ffclznaefe0a4nff&sid=2000251&mid=875
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=2000251&tid=ffclznaefe0a4nff&sid=2000251&mid=887
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=2000251&tid=ffclznaefe0a4nff&sid=2000251&mid=902
392無名草子さん:02/05/12 17:32
1レス目が強烈に似ていますね。>>391
文体模写をけっこうやっていて、そっくりと褒められたこともあります (自慢?)
が、あそこまで本人っぽいロジックと口調を再現できる自身はありません。(w
まあ、ご本人以外の可能性もあって、ニフに何人か生息しているという噂の、
ランディクローンさんたちの一人かも……なんだか、ランディのニフ時代の
書き込みに、特に感じが似ているような気がするので。
393無名草子さん:02/05/12 18:19
>>390
因みに、その受験資格はどこが実施する試験のものですか?
394無名草子さん:02/05/12 18:32
日本臨床心理学会のHPに書いてありました >393
395無名草子さん:02/05/12 18:52
臨床や心理に限らず、「専門」とか「研究」とか「勉強していた」とかいう
表現て、”最低でも”修士課程おさめたくらいじゃないと使えないと思う。
社会的一般的な認識としても、個々人の羞恥心の問題としても、ね。

もちろん、厳密に大学で修士博士とってなくても、それと相当だと客観的に
思われるほど勉強していれば、名乗っても良いと思う。(資格詐称しなければ)
例えば、「作家」でいうと松本清張とか、京極夏彦(笑)とかね。
ちなみに私は、駅弁学士で一応その分野の資格は持ってはいるけど、
「専門」なんておこがましくて口にできませんです(自分語りスマソ)。
396無名草子さん:02/05/12 20:15
田口、終わったね
397無名草子さん:02/05/12 20:30
うん。完全に終わった。
このスレのみなさんの功労のおかげだよ。
398無名草子さん:02/05/12 20:42
すべてのメディアから田口が消え去るまで、
あらゆる書店(除くブックオフ)から田口が垂れ流した汚物が消え去るまで、
手を緩める気はありません。
399398:02/05/12 20:48
「消え去るまで」って重ねて使っちまってる……。カコワルイ>俺
400無名草子さん:02/05/12 21:18
>345 :雑誌板からコピペ :02/05/11 19:02
>:匿名希望さん :02/05/11 15:11
>『創』6月号 P.59〜P.60
―――
>「今回の件については本当にこちら側の認識不足でした。二度とこういうことの
>起きないよう、今後は厳重に対処しますと申し上げるしかありません……」
> つい最近まで田口さんの担当編集者を務めていた幻冬舎の芝田暁さんは、声を
>落としながらそう語った。今回のケースがどちらも著作権侵害にあたるという
>認識においては、現在では田口さんと見解を違えるものではないそうだ。
―――
田口と見解が同じってあるけど、
それって、すごくない?
編集も素人だってことかい?
呆れてモノが言えん!

>396,397,398
同感。
あと、この編集者はどうなるわけ?
著作権が分からないんじゃ、
ふつうはやってけないけど………。
401無名草子さん:02/05/12 21:28
田口と同類の編集者や出版元がある限り、
第二、第三の盗作屋は出るかもしれない。
402無名草子さん:02/05/12 22:00
>>400
>田口と見解が同じってあるけど、
>それって、すごくない?

まあ、「今回のケースがどちらも著作権侵害にあたるという認識においては」
という限定つきでの「見解を違えるものではない」だから。
403無名草子さん:02/05/12 22:16
>>391
すげえ「田口節」ですな。
ランディファンかもしれないねえ。
ecoecoっていうハンドルも、なんだな。
404無名草子さん:02/05/12 22:18
>>391
次に「アザラク」とつけたくなりました(w
405無名草子さん:02/05/12 22:18
>>392
遅くなってすみません。レスありがとうございます!やっぱり似てますよね!
まあ本人ではないんでしょうけど、あまりに似ているので、びっくりしてしまい思わずここに
貼ってしまいました。ごめんなさい。
口調だけでなくロジックも似ているって言われて、やっぱりと満足してます。だからなんだ
という程度のことですが。しかしランディクローンさんがけっこういるとは…。そういう人たち
と出会いたくないな(w
406無名草子さん:02/05/12 22:19
>>404
悪魔くんですね(w
>>403
また賛同者がいてくれて、嬉しい(w
407無名草子さん:02/05/12 22:27
>>405
もしecoecoアザラシちゃんが本人だとしたら年齢のさば読みが素敵ですね。
408無名草子さん:02/05/12 22:42
391さんが紹介してくれたスレの1番目、
>だけど、あの詩はよいと思ったのでよい。

ランディは自分とキャラがかぶりそうな相手をほめたりはしません。
ジェラシーを感じるのかな?
トラパ心理学とか、オカルトとか、その手のモノには
「あたしはあんまり感じないし、わかんない」とかいって逃げるか、
ケチをつけるか、どっちかです。
たとえば、こんな感じ。

>高橋さんはあたしに「横浜に住んでいる障害者の天才
>児日木ルナ君」に会いに行けと言う。そういう不思議
>な子供たちを取材して本を書いてみませんかと言うの
>だ。しかし、正直に言うとあたしはその事を考えると
>ちょっと怖い。実は「神がかりな子供」の事を考える
>と怖いのだ。大人は怖くないんだけど、子供は怖い。
>どうしてだろう?私にはめずらしく考えただけでひる
>むのだ。
>
>神さまが乗り移ったような子供って……、すごくパワー
>があって残酷なんじゃないかって気がして。
>子供はパワー調製できないような気がして怖い。
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19990623.html

なので、ecoecoはランディではなくて、ファンの可能性が高いと思う。
ランディはもっと心が狭い、っつーか、ケツの穴が小さいです。
409無名草子さん:02/05/12 22:48
>意味つうじてないならもういいです。きりがないので終わりです、バハハイ!

バハハイってのは26歳が言わないだろ…。
410無名草子さん:02/05/12 22:52
>>408
さすが年季入ってるウォッチャーですねー。

>ランディはもっと心が狭い、っつーか、ケツの穴が小さいです。

ワロタ。
しかし、流奈ちゃんとランディはすでにすれ違っていたのか。
411無名草子さん:02/05/12 23:20
>>409 同意。ランディにしてもシンパのニフ者にしても、
どうせ40才過ぎ、26才とははなはだしい年令詐称だ。(w
でも、こういう若作りは、本人っぽいやり方だなぁ。
412無名草子さん:02/05/13 00:49
http://be.asahi.com/20020511/W12/0040.html

阿部の文章、何度読んでも理解できない。
漏れの頭が悪いのか?
阿部は、ネットの掲示板や日記なんて内容的にろくでもなくて、
本当は著作権なんか主張できるシロモノじゃないと言ってる気がする
んだが。でも内容はろくでもなくても著作権を主張するやつは
いるから気をつけな。さもないと田口ランディさんのようなめに
あうよ、田口さんは気の毒だった。と阿部は言ってないか?
つまり、村瀬の件での掲示板に書き込みした人たち、藤森さんを
バカにしてるように読めるんだが。

大月さん、よかったら阿倍の文章を解説してください。
413無名草子さん:02/05/13 00:58
今月の噂の真相だれも読んでない?
田口関連、何も書いてないのか?
414無名草子さん:02/05/13 01:36
立ち読みしたけど、それらしい記事は見当たらなかった。
ただチェックから漏れてるのもあるかもだけど。
415無名草子さん:02/05/13 01:41
NHK他全国報道された、藤森さんからの盗作問題について
今月なんも触れてないならこりゃ来月は田口特集とみた(笑)
416無名草子さん:02/05/13 02:48
>>412
『【経済】「ブログ」の中のうじ虫[阿部重夫(『選択』編集長)]』とやらを読んでみました……。

尻の青い精薄オトナほど、新奇なコトバを使いたがるものです。“ガングロ”娘が
「チョベリグー!」とか言いたがるのと同じ、児童心理に属することなのでしょうが。

「ブログ」でググル検索したら……
-----------------------------------------------------------
全言語のページからブログを検索しました。 約917件中1 - 47件目 ・検索にかかった時間0.07秒
【1】GMAN: Weblog
i i. 表題; サイトマップ; 過去の記事; 過去のニュース; 過去のブログ; 欲しい物;
English; 私にEメール; プリンターページ. もし日本語の間違いがあれば、教えてくだ
さい。私の日本語が下手なんですから。. 検索. カテゴリー, i i. ...
www.greggman.com/pageparts/categories/ weblog_list.html%7Clang=japanese - 38k - キャッシュ - 関連ページ
   Greggman.com - Games, Gadgets, Gregg
   ... もっと古いニュース... All images not copyright me copyright their respective companies.
    Everything else copyright me. コメント? [email protected]. プリンターしたい場合
    はここにクリック. 私のブログ. ... もっと古いブログ... 10秒写真ギャラリー. ...
    www.greggman.com/pageparts/ headlines.html%7Clang=japanese - 99k - キャッシュ - 関連ページ
    [ 他、www.greggman.com内のページ ]
【2】asahi.com : Be on Saturday
... 経済】「ブログ」の中のうじ虫阿部重夫(『選択』編集長).  年下の
友を失った。京都弁で色白。入院4カ月で急逝したが、遺影の笑顔をふり
仰いで、『銀河鉄道の夜』のように問いかけたくなった。  「カムパネル
ラ ...
be.asahi.com/20020511/W12/0040.html - 20k - 10 May 2002 - キャッシュ
-----------------------------------------------------------

……というわけで大項目見出しの2番目に阿部編集長の“ログ”が出てきました。
しかも検索でひっかかった「ブログ」を含むページが917件あるとのことですが、
「最も的確な結果」として表示されている大見出し&小見出しは47件のみ。
このうちの大見出しだけ35件の内訳を分類してみると、つぎのようになりました。
  *************************************************
【つづく】
417無名草子さん:02/05/13 02:50
【つづき】
  *************************************************
(1)「ウェブログ」と短縮形として「ブログ」に言及しているページ:7件
    (ただしのそのうちの2件は阿部氏の記事なので、正味6件)
(2)「ウェブログ」以外の意味で「ブログ」というコトバが出てくるページ;28件
  *************************************************

なお(2)の圧倒的大多数はインドネシアの「ブログ政治スキャンダル」を言及した
ものでした。つまり、阿部氏は「インターネット人種が最近使う“ブログ”という
新語をご存じだろうか」などとスカして書いているけれど、このコトバは日本では
“インターネット人種”(なんだそれ? ランディの仲間の淫パク原人たちか?)
の間でさえ全然ポピュラーではない。それに阿部氏は「ブログ」の概念を理解できて
いない。CERNで“リンク付き論文カタログ”として生まれたハイパーテキスト自体が
すでに「ブログ」だったと言えるわけで、問題はこの「ブログ」が一部の専門家の
知的表現ツールの枠を越えて一般市民に普及したというだけのこと。阿部氏は
ワイヤード記事(http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/3780.html
から「ウェブ上の興味深いコンテンツへのリンクとその批評を記した、定期更新されて
いるリスト」という定義だけを引用して“知ってるつもり”になってるけれど、辻本
疑惑や『世界がもし100人の村だったら』はMLやBBSで広まったもので、“ブログ”の
せいにされても困っちゃう。(笑) 一般的なウェブでの「ブログ」は“リンク付き
のログ型録”にすぎないのだから、「ブログでは奇説珍説が尊ばれるから、リベラル
より“極右”に人気が集まる。“インターネットが民主主義の味方”なんて嘘(うそ)
っぱちなのだ」などという結論は、まったくトンデモない言いがかりでしかない。
第一、『選択』という尻青インテリが総会屋ふうを気取って作っている通販雑誌だって
“紙媒体でやってるブログごっこ”のようなもの。いや、リンク先(引用元)が曖昧
にされているから「ブログ」よりタチが悪い。メディア寄生虫の阿部サダならぬ阿部
サナダくんに言に従えば「アエラでは珍説奇説が尊ばれるから、社会派ネタより“雌ネタ”
に人気が集まる。“雑誌メディアが民主主義の味方”なんて嘘っぱちなのだ」とか、
「朝日新聞では奇聞珍聞が尊ばれるからリベラルよりアソベルに人気が集まる。(以下
略)」とか、好きなことが言える。要するに酔っぱらいがクダを巻いているのと変わら
ないわけです。結論をいえば、阿部サナダくんの駄文は、新しいコトバをただ言いたかった
だけの尻青野郎が、ネット時代の“自動車ショー歌”(by 小林旭)みたいなスカした
戯れ言をいって周囲を煙に巻き、インターネットについて何か意味のある発言をしている
ふりをしているだけ……にすぎませんね。 なお、ランディへの言及は、ネットであれ
露店であれ、万引きは万引きなのだから、それを「ブログ」戯れ言に持ち出す必然性
はないでしょうな。ってゆーか、ネットについてどんなにいんちきで非論理的な物言い
をしても、ランディの泥棒の件を持ち出せば“それらしい道徳訓話”になる、という
悪しき見本のような気もする。朝日新聞よ、こうしたクズ文章を掲示するくらいなら、
まずランディの盗作問題そのものについてちゃんと報道すれや、ヴォケ!――と言って
おきましょう。(苦笑
418無名草子さん:02/05/13 02:58
>>416-417
オモチロカタ。なんかスッとしました。謝謝。
ところで、大月さんですか?
419無名草子さん:02/05/13 03:29
>>418
ちがいます。ちなみに私も阿部の文章を読みたいと思い、
一昨日わざわざ駅売りのダサヒ新聞を買っておいたのですが、
ダサヒのウェブサイトに掲示されていることを教えていただき
助かりました。>>412さん、ありがとうございます。
実は『選択』誌は自分で購読していたことがあるし、
図書館でも読めるんだけど、ハッタリばかりの、中身の
薄いつまらぬ雑誌です。しかも月刊で薄味の時評をするの
だから、ネットの情報には絶対にかなわない。『選択』自体、
続刊するか休刊するかの“選択の危機”にあるのカモ。(藁
そういうわけで、阿部定なら阿部サナダムシくんは、
“チンチンがちぎれるほど”ネットのニュース媒体を
怨んでいるのでしょうね。それで「ブログ」という見慣れぬ
新語をちらつかせ、めくらましをかけながらネット攻撃の
罵詈雑言を吐いた……と。しかもテメエの道徳的正当性を
宣伝するためのお飾りとして盗作猿のスキャンダルにも
ちょっと言及した……と。そういう印象を持ちました。
阿部サナダムシちゃんの駄文は「ブログ差別」そのもの
でしょうな。解放同盟が動きそうだ。(藁
420無名草子さん:02/05/13 03:43
おお、鋭い。なんかモヤモヤしてたオヤジ文章の意図するところが
かなり解った気分です
421無名草子さん:02/05/13 04:23
阿部某のコラムについて、以下の点がムカムカしてました。

1・ネット世界に対するゆんゆんな定義
2・論理の飛躍、というか意味不明すぎて論理がバンジージャンプ
3・流行り物(猿問題)の学級委員的利用、というか聞きかじりによる誤用
4・死者を文頭文尾にバリケードとして利用

1・2・3は、>>416>>417>>419に於いて、大月さん(私の脳内認定)がスパッと
やってくださったので、本当に感謝です。お陰でスッキリしました。

で、「4・死者を文頭文尾にバリケードとして利用」なんですが、
これって盗作猿の手垢塗れの得意技だし(藁…エナイ)。
「死者を持ち出して、なんとなく美化しつつ正論を装っておけば、
不備や無知をつつかれることもあるまい。ウヒヒ」って事なんでしょうかね。
自信の無さの現われだとは思いますが、なんだか汚い手口だな。
猿女が居直り強盗なら、阿部某は火事場の置き引き、って印象です。
422無名草子さん:02/05/13 04:29
>同じ構図が400年を経て、テクノロジーの宇宙にも出現している。

400年もすっ飛ばして結びつければ飛躍もするわな。
その間、人の歴史には何もなかったとでも言うのだろうか?
423無名草子さん:02/05/13 04:36
>ブログでは奇説珍説が尊ばれるから、リベラルより「極右」に人気が集まる。

これこそ奇説珍説。
『選択』というのは極右雑誌ですか?
424無名草子さん:02/05/13 04:38
>>423
いいえ、ゴクウ雑誌です。人間様より気が3本たりない猿が
作ってる雑誌なのでしょうな、きっと。
425無名草子さん:02/05/13 04:42
阿部という人は、奇説珍説を展開しても人気が集まらない理由を
考え直す必要があるようですね。
426無名草子さん:02/05/13 04:48
阿部@選択は、たぶんネットはやってないんじゃないの(藁
パソコン使えないオヤジとみた。
427無名草子さん:02/05/13 09:34
結局、ウェブログがなにを指してるのか
最後まで理解できなかったぞ!
これだからヴァカの書く文章は嫌いなんだよ!
428無名草子さん:02/05/13 15:09
>416-427
あの文章は序論がちぐはぐな寄せ集めって感じがした。
言いたい事は単純だろうに、飛躍し過ぎてまとまりがない。
「思想」好きなオヤジ世代にありがちな文体だね。
(難解な例示や引用を知的だと勘違いしてて、
結果として簡潔さを欠いて、みょうちくりんになるケース)
あと、「うじ虫」という表現を使うあたり、
高みの見物を装いつつも憎しみと偏見を抱いてますね。
猿の盗作をウェブ上のみと勘違いしたのは研究不足かな?
42999:02/05/13 15:11
-------風俗の総合商社・MTTどこでも-------

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430無名草子さん:02/05/13 15:18
>428
自分でもよくまとまらないまま書いてしまう、としたら
誰かさんと同じだね。
431無名草子さん:02/05/13 15:22
で、わかもわからずに書いてしまうことが「業」である、と(藁
432無名草子さん:02/05/13 16:00
題名に「うじ虫」がついているのに、
すぐ下で友人の死を扱うとは………。
何を書いているのか分からない上に、
人間性が感じられなかった。
この著者どういう人ですか?


433 :02/05/13 16:37
「チーズとうじ虫」という社会史の名著があるんですよ。
それを引用して格好つけてるんですよ、このバカは。
434無名草子さん:02/05/13 17:24
作家の質はどんどん落ちる。
重松清が「週刊現代」でルナ本を読め! と言ってるぞ。
講談社に営業かけてるお猿もそのうちルナを応援するだろう。

以下、週刊現代一部引用

2児の父親である作家の重松清氏はこの本の読み方についてこう語る。
「障害者の本というと、そのメッセージすべてを肯定的に捉えなければならないという
<感動しなければ症候群>に陥る人が多いが、この本は無理に感動しようとしなくていい。
著者も<感動>ではなく、同じ土俵に立った<共感>を求めているのではないか。
だからこそ、きちんとそのメッセージに向かい合い、是々非々で読んでみるべきで、
それこそが著者の願っていることだと思う」
435無名草子さん:02/05/13 17:32
>>434
あらら、重松さんやっちゃいましたね……。

ランディがテレビ番組のコラムを持っていたら、
きっとべた褒めでしょうな。今頃現代に営業かけてたりして(w
436 :02/05/13 17:43
重松は斉藤美奈子との対談でも田口を持ち上げてたしね。
もともと、幻冬舎に拾われかかったいきさつもあるくらいだから、
そういう業界のお約束には忠実な犬だということだ。

しかし……田口に続いて流奈本までとなると、もう相手にされないな。
437無名草子さん:02/05/13 18:17
講談社にゴマすっておけば、まあ損はしないよね>重松
あんたの本は一度も買ったことないけどこの先も永遠に買いません。
438無名草子さん:02/05/13 18:43
重松、どっちつかずだな(藁
439無名草子さん:02/05/13 21:53
>>434->>437
読む必要のない作家を教えてくれてアリガト。
あんまし本読まないんで
440無名草子さん:02/05/13 22:08
名前が貧乏臭かったんで手にとる気がしなかったが、
ますます縁が遠くなったというか、一生手にとらないだろう>重松
441無名草子さん:02/05/14 00:30
>>412
> ネットの掲示板や日記なんて内容的にろくでもなくて
ネット上のテキストだからロクでもないと思っている、というより、
しょせん素人(マスコミ人以外)の書くものは……と思っていたりして。
マスコミに生息しているオヤジ・オバンによくいるタイプというか。
彼の文章の「自前の日記サイトを開き、リンクをはって」は、日本の場合、
巨大掲示板より日記サイトの方が先だろ〜と思うとちょっと変だが、
個人のニュースサイトで、日記と組み合わせたようなサイトのことを
言っているのかな? そう考えると「新聞などの公式サイトを尻目に、
人気ブロガーのサイトは一日数十万のヒットを誇る」というのも、
(ブロガーって何?というのをおいておいて)実際アリだ。
極右に人気が集中うんぬんは、ハア?そうなの?だけど。(w
素人の情報発信が万単位の人間の目に触れること、しょせん素人の書いた
ものなのに好き勝手に引用できないことに、このオジサン、理屈はともかく、
心情的に納得できないんじゃないかね。
田口ランディに同情的かどうかは……村瀬を出さずにランディの名前を
晒し上げしたのは、ランディの方が素人のネットライターという印象が
強かったからだけだったりして。
442無名草子さん:02/05/14 00:36
心情的には田口を応援してるんでないでしょうか、この人。
443無名草子さん:02/05/14 00:50
>>441
なるほど。そう言われるとあのヘンチクリンな文章にも納得。
一言でいうと、素人に嫉妬してた、ってことなのね。<阿部
でもってラソディは、「作家」としてではなく「文筆素人がイソターネット
という怖い所ではしゃぐと痛い目みるぞ」って持ち出された、と。
>>421の死者持ち出しの件からしても、なんだか同族嫌悪みたいだ。
444無名草子さん:02/05/14 01:00
ちょっと気になったんだけど……。
一行レスでぽこぽこ上がってるスレが異常に多いと思うのね、
昨日今日のこの板。
気のせいかと思ったけど、スレットランキングのページ見るとやっぱり変。
そう思った人いませんか?
445無名草子さん:02/05/14 01:00
阿部の悪文はすさまじいな(笑)
田口より文章が下手なことだけは確か。
やっぱインデプスで大月さんが解説した方がいいのでは。
446無名草子さん:02/05/14 02:46
田口の失速と同時にこのスレも寂しくなってきたなー。
ここまでの月日を思うと感慨深い。
今後もマッタリと監視を続けるしだい、しかし花火を希望する気持ちもまたアリ。
447無名草子さん:02/05/14 03:06
ちょうど1年ですな。やれやれ。
448無名草子さん:02/05/14 08:13
メルマガを次に出すときは、ブランクについてどんな言い訳をするのだろう。
連休だのインタビューだのを理由にするのかな。
小説執筆に忙しくて――が一番ありそうな気がするけど。
それとも、3週間くらいのブランクじゃ、もう何も言わないかな。
449シャケ ◆BroTRyjs :02/05/14 11:04
対談集「庵野秀明のフタリシバイ」と言う本があって、
その中で、ランディと庵野秀明監督が対談しているんだけど、
最初のページにランディのプロフィールが載ってて、
東京都生まれになっているんですよ。
そしてそのすぐ下の文章に、
>10代の頃、寺山修司に憧れて東京に出てきたという田口。
と書いてあるので、生まれは東京、育ちは地方かな?と思ったら、
対談の中で、
>田口「高校生ぐらいのとき初めて東京に来たときに〜以下略〜」
初めて東京に来たときに、とか言ってんですよ。
生まれも東京じゃ無いんじゃないの?とか思ったりする今日この頃。
450無名草子さん:02/05/14 16:27
コンプレックス満載の輩がよく使う手だよね。>449
田口って年齢にしても、出生地にしても、学歴にしても言ってる事がそのときに
よって変わるみたいだし。

それにしても、講談社に営業ですか…。いかにも、ってかんじですね。
ルナ本出すくらいだから、ランディも出すでしょ、講談社なら。
あそこは、差別用語に対してものすごく敏感。(校正で出入りしている方
ならわかりますよね?)
人権派にスリスリって体質だし。
451無名草子さん:02/05/14 16:54
日記が更新されないのって、猿が書いていないからじゃなくて
ちくまが手元で止めてるんじゃないかな?
パクリ封じされてちゃ小説は書けないだろうけど、日記ならいくらでも
垂れ流しできるだろうし、必死でアタシマンセー日記かいてそうだもん。
ちくまが猿と縁を切りたくて、今までの分とあわせて熨斗紙(コーリング)
つきでよその出版社に引き継ぐための算段じゃなかろうかと。<非掲載
引き取り手がなければボツってことで。
452無名草子さん:02/05/14 18:17
>1さん
田口ランディ担ぎに手を貸したお目出度い方たちの功績を末永く後世に
伝えるためにも、是非、その輝かしい名をヘッダーに刻みつけて永遠に
讃えageて頂きたいと考えますが、いかがでしょうか?
453無名草子さん:02/05/14 19:35
まだスレの任務は終わってないよ皆の衆(笑)
これからだって出版予定が一応あるんだから!
454ムラーセ控訴だって:02/05/14 23:59
原告談のサイトからコピペ。


2002/05/09 (木)

●森拓之事務所と村瀬千文氏、控訴!
債権者団様から、当Webサイト掲示板によせられた情報です。
先日2002年4/15に出された判決を不服として、森拓之事務所と村瀬千文氏、が控訴したとのこと。
※今回は、光文社は控訴を行っていません。
債権者団側も、現在対応を検討中とのことですので、予断ならない状況がまだ続くことになりそうです。
455無名草子さん:02/05/15 00:48
>>444 空想科学読本スレには、「ー」を「―」と書いている人もいるし。(w
456無名草子さん:02/05/15 02:18
筑摩のホームページ見たら、5月17日「くねくね日記」発売だって。
あさってだね。本出したらウェブ日記は終わりになると思うから、
ウェブの方はこのままフェードアウトじゃないかな〜。
457無名草子さん:02/05/15 03:13
本当だ! 発売とある。
もう最低だな、筑摩。

しかしWebのほうはこのままフェードアウトには3ユガワラ(おなつかし)
お猿の活躍の場がこのまま粛々と減り行くことを願って。
458無名草子さん:02/05/15 04:12
MSNは「田口さんは社会的制裁を受けている」とほざいてたけど
どこが? 筑摩から本出るじゃん! ネクストもコーリングも、
バリ小説も一応予定はあるじゃん! それより何より、書き直して、
既にアンテナでもモザイクでもない別物の作品を同名タイトルで
文庫にするっていう詐欺商法をやらかすつもりじゃん!
社会的制裁っていうのは、発表の場が無くなるってことだよ。
MSNが率先して発表の場を無くすべきでしょうが。
459草の根運動:02/05/15 04:58

             草の根運動
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

1.今後、田口氏の(盗)作品を扱う出版社の書籍等は、一切購入しません。

2.取り扱いを続ける書店でも、一切購入しません。

3.図書館で見かけたら、証拠書類を添えて文書で抗議します。

4.掲載を続ける商業サイトには一切立ち寄らず、商品・サービスを拒否します。

5.また一消費者としての義憤と、法治国家の国民としての良心に基づき、
 オンオフ問わず出会う人全てに、この問題を啓蒙すべく語り続けます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
                2002年5月15日 無名草子459  
                      
460無名草子さん:02/05/15 07:05
>>459
 図書館に抗議って……。
461無名草子さん:02/05/15 08:19
何かマズいの? < 図書館に抗議。
この騒動で熱心なファンも減ったし、どちらの声が勝つかだよね。
まあ本屋に抗議という手もあるだろうけど、立ち読み分は残しておいて
欲しい気もするかな。
462無名草子さん:02/05/15 12:17
図書館には盗作問題の研究用に残してほしいですう。
463無名草子さん:02/05/15 14:14
>>461
 本屋で扱うなだけならまだしも、図書館に置くなとなると、これは完
全に焚書的な行為でしょ。
 田口の悪事を暴くのはかまわんが、本そのものをlostさせるべきだと
する感覚は本読みとしては理解不能。
464無名草子さん:02/05/15 14:29
>>463
自虐的なジョークだろう
毎日ランディのこと思い浮かべずにはいられない変人なんだから。
465無名草子さん:02/05/15 16:05
田口ランディ・ジョンソン。メジャーリーグ最強の左腕投手!
466無名草子さん:02/05/15 16:37
ルナ本を担当した世紀のアホ編集者の名前をさらしておきます。
講談社の二大バカこと古屋信吾、青木和子。

この二人はアホなので、営業かけるならこの二人ですよ!>田口さん
467無名草子さん:02/05/15 17:23
>>459
ネタだとしてもすげえなこれ。「ランディ叩き」がライフワークなのか?
「草の根運動」ってのは市民運動家とかが使う言葉で、
あんたみたいなファシストには似合わんよ。
468無名草子さん:02/05/15 17:47
469無名草子さん:02/05/15 18:53
>>463
焼かないのになぜ「焚書」?
売れなきゃどうせ裁断だよ。

私は血税で盗作猿本を購入されてしまうことの方が苛立たしい。
470469:02/05/15 18:58
追加。
とは言え459氏のように徹底した運動はとてもする気にはなれない……。
できるとすれば項目の1くらいなものかな。
471無名草子さん:02/05/15 19:12
>>469
今図書館にあるランディの本をどうするか?ということじゃないのでしょうか?
472467:02/05/15 19:50
>>468
俺は464じゃないよ。

>>469
なんで「血税」なんて被害者意識丸出しの言葉を使うのかな?
普通に「税金」でいいんじゃないの。
473無名草子さん:02/05/15 20:05
>>472
血税、税金。どっちでもいいんじゃない?
わざわざ訂正するほどのことでもない。
474無名草子さん:02/05/15 20:36
>>467=>>472
血税って、この流れで使って「被害者意識丸出し」かな?
それよりあなたの使ったファシストという言葉に違和感。
なので、オマエモナー! と一応つっこんどくね。

それから「草の根運動」って言葉も気に入らないみたいだけど、
>>459さんは「無名草子」にひっかけて使ったんだと思ったよ。
だから、書いてある内容の過激さともブラックな調和があって、
かなりウケタけどな。
475無名草子さん:02/05/15 21:29
別に今図書館にあるランディの本を捨てろとは思わんが、
新規購入は控えたら?という感じはある。
どうせ人気的にも落ち目もいいとこだし、あまり借りる人もいないでしょ。

ついでに、ランディって、罪も無い図書館の館長さんを日記で晒し上げした、
図書館の敵だよーとチクってあげたい気も。 (w
http://natto.2ch.net/books/kako/994/994066138.html の184-204
476無名草子さん:02/05/15 21:57
そもそも言いだしっぺの草の根さん、「抗議する」としか言ってないし。
燃やすとか捨てるとか言ってないし。
あれ読んで俺は、今後の納本を阻止する目的の抗議と思った。
上の人たちも言ってるけど、ブラックに笑うべき書き込みっしょ。
なぜ焚書だのファシストだのという反応をするのか不思議だ。
477無名草子さん:02/05/15 21:58
やっぱり王道は出版社に抗議だよ。

根を断つこと、翼を断つこと。

と考えれば書店に抗議もアリかしらん?
478無名草子さん:02/05/15 22:10
>>477
座布団進呈。
479転載(ランディ先生も有名になりましたね):02/05/15 22:15
[ニュース速報]すごいぞ!google!
http://corn.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1021453115


67 :  :02/05/15 22:09 ID:T8DrGR1G

>>1のリンク先まとめ

雪ゴリラ里谷多恵、水ゴリラ田嶋陽子、畳ゴリラ田村亮子、
歌ゴリラ小柳ゆき、胸ゴリラ小池栄子、政治ゴリラ田中真紀子、盗作ゴリラ田口ランディ
480無名草子さん:02/05/15 23:26
図書館と言えば、一年前の盗作発覚から間も無い頃。
誰かの日記に、図書館でランディの本を借りたら、
この人は盗作している人だと職員に教わった――と
書いてあったのを覚えている。
今はちょっと見つけられないけど。
(4月の報道以後に書かれたURLが多数ヒットするので)。
481無名草子さん:02/05/16 02:48
>>476
「図書館で見かけたら抗議する」って言っている。ということはその
抗議の内容は「その本を扱うな」であることは明確でしょ。
 児童ポルノ云々などの表現の自由が危機にさらされているこの時期
に、こうしたギャグは全然笑えませんよ。
482無名草子さん:02/05/16 03:02
>>481
>抗議の内容は「その本を扱うな」であることは明確でしょ。

笑えるかどうかは置いといて。「扱うな」という抗議は、
ジョークどころか本気でやっても良いのでは?
法律違反(著作権法違反)に、さらに税金ついやす(図書館に置く)
のは明らかにおかしいもの。
すでにあるものは、捨てなくてもせめて一般の閲覧からは
外すべきだと思う。
だって、法律違反の盗品が、税金で大事に管理運営されて、
何も知らない若い世代に貸し出されたら嫌だよ。
税金使うなら、せめて盗作であることを明示(説明)して
18歳以上で申し出ないと閲覧できないとかにしてほしい。
読書人として焚書許せないといってた人の気持もわかるけど、
私は読書人として、図書館で次の世代に盗作を貸し出されるほうが
恐ろしいことだと思う。置くのなら、悪しき例としてわかるように
置いてほしいよ。
483無名草子さん:02/05/16 03:57
BK1で田口ランディを検索すると29冊ヒットします。
そのうち一冊はこんな本です(笑)。

腐っても「文学」!?(別冊宝島Real 017)
大月 隆寛監修
宝島社

ランディに関する章があるからヒットするわけなんですが、
こんなところに大月先生が入り込むとは田口も思うまい(笑)。
484無名草子さん:02/05/16 08:01
税金で運用されているというのもあるけど、
図書館の予算だって無限ではないわけで。
どんな本でも必ず一冊は収録なんて国会図書館ぐらいでしょ。

田口の本を置くくらいなら、パクり元の本を
置け&増やせという前向きな提案もアリと思う。
『Funckin' Blue Firm』を始め、パクり元の方には
イイ本が多いしね。
485無名草子さん:02/05/16 14:31
>>313
そう。田口は「ルナ君の一番身近にいる女性」の印象を「なんだかちょ
っと影のある人で、挨拶をしてもこちらを見ようともしない。不思議な
ムードのあるミステリアスな女性だった」と書いています。キャラはか
ぶってないと思うけど。

週刊現代で思い出したんだけど。このあたり。
以下 http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/all.html より。


 そういや明日はSMスナイパーで局部的に有名な写真家の豊浦正明君の
個展に顔を出して、いっしょに昼飯を食う約束だった。その後、晶文社
さんに打ちあわせに行って、夜は小説現代の三木さんとごはん食べるん
だった。

 あ、そういえば今日、会う予定の小説現代の三木さんは、なんとバグ
ワン・シュリ・ラジネーシ(インドの有名な和尚)の弟子だったそうで
ある。すごい人だ。世の中には本当に変な編集者さんが多い。

 おとといは、ラジネーシの弟子だという講談社の三木さんと会う。三
さんは首にラジネーシの写真を下げていた。このスタイルで仕事できる
って、やっぱり編集者は特権的な仕事かなあと思う。42歳の三木さんは、
もう目が半分あっちの世界に飛んでいるって感じで、現実をふわふわと
漂っていた。とはいえ別にぼおっとしているわけではなく、へらへらし
ているわけでもなく、不思議なムードをかもしだしておった。


関連の日記はこちら。
以下 http://www.akiramania.com/diary/0204-a.html より。


 春ですねえ。
 講談社の高橋さんと三木さんと浅草で飲んだ。  待ち合わせは神谷バ
ーだ。子どものころ祖父松吉に連れられてきたことがある。「電気ブラン」
というウィスキーが有名で、昭和初期の面影を残す大衆酒場だ。  約束
の時間に15分ほどおくれて店に入ると、二人は常連のじいさんたちと仲
良く談笑しているではないか。さすが名うての猛者たちである。
 小説現代でランディさんとの対談を担当してくれた高橋さんは、早稲田
の冒険部出身だ。最初にいった外国がネパールという人も珍しい。昔はロ
ックミュージシャンをめざし、ウォーホルの10周期にニューヨークへい
ってルー・リードとジョン・ケールのコンサートにいってきたという。
 デジタル事業部の三木さんは15年ほど前からインドにかよいつめ、ラ
ジニーシ和尚に師事したサニヤシンである。おまけにサントダイミー教会
の儀式にも参加したというから驚きだ。
 やっぱ編集者っておもしろい人が多い。
 話はあっちこっちに飛びまくり、楽しい時間をすごさせてもらった。
 いちばん印象に残ったのはやはり文学の話だね。3人がほろ酔い気分で
達した結論はこうだ。
「今までの文学は知的中枢を刺激していればよかったが、
これからの文学は視覚や聴覚や感覚のすべてを刺激するものじゃないと生
き残っていけない」
486無名草子さん:02/05/16 14:48
和尚なんてお前らには高級過ぎるって・・
487無名草子さん:02/05/16 14:58
>雪ゴリラ里谷多恵、水ゴリラ田嶋陽子、畳ゴリラ田村亮子、
>歌ゴリラ小柳ゆき、胸ゴリラ小池栄子、政治ゴリラ田中真紀子、盗作ゴリラ田口ランディ

圧巻だね!(笑)
これを、まとめて全部、なんしー関に消しゴム版画にして欲しい。
488無名草子さん:02/05/16 16:29
前々から思っておりましたが、それはかなり失礼では?

…ゴリラに
489無名草子さん:02/05/16 16:40
頼む、小柳ゆきは外してあげてくれ〜(泣
490無名草子さん:02/05/16 16:45
小柳ゆきはそんなに勘違い入ってないと思うんだよおお。
491無名草子さん:02/05/16 17:03
485さんに補足。
この文章の前にはこんな一文が。
「ミステリアスな女性」はこの人といっしょにいたのでした。
場所は「飛ぶ教室」。「飛ぶ教室」はこのスレの111、112あたりを参照。

>「おじさん、いったい誰なんですか?出版関係の方
>ですか?」と驚いて聞いたら、コスモテンという会
>社の会長さんだそうで、生涯学習センターの企画プ
>ランニングもこのおじさんがしたのだそうである。
>コスモテンといのはヴォイスという出版社を持って
>いて、精神世界関連の本をいっぱい出しているとこ
>ろだ(ったと思う)。
>「精神世界とか、興味ある?」と聞かれて、「まあ、
>ありますけど……」とは答えたものの、ヴォイス
>じゃあんまり凄すぎるよな〜、どっぷり精神世界
>だもんなあ……などと心の中で考えていた。
 
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19990809.html~

408のリンク先も見てね。
492無名草子さん:02/05/16 18:06
>雪ゴリラ里谷多恵、水ゴリラ田嶋陽子、畳ゴリラ田村亮子、
>歌ゴリラ小柳ゆき、胸ゴリラ小池栄子、政治ゴリラ田中真紀子、盗作ゴリラ田口ランディ

勘違いというのはあるかも知れんけど、それぞれ実力でトップに立った人ばかりだよなあ……一人を除いては。
493無名草子さん:02/05/16 18:14
BK1で、山形先生が永江の本(批評の事情)を書評してます。
ガイシュツかもしれないけど一応。
田口についてバッサリ切ってます。

自分について一部書かれている本を読むというのは結構こそばゆいもの
ではありますが、一つ訂正しておくと、ぼくはMITでクルーグマンの
教えを受けたことはありません。講演を何度かきいて、サインを
もらっただけです。

 また、田口ランディと同列に言われるのは、正直いって気持ち
のいいものではありませんでした。ぼくの文章はほとんどがまず紙
メディアで発表されて、それを後から記録としてネット上にアップ
しています。初出媒体が主にネットやパソコン通信だった田口とは、
かなりちがうのではないでしょうか。確かに多くの物書きに比べて、
ネット上での活動が目立つということはあるかもしれませんが、
ネット出身と称するのは若干無理があると思います。

 さらに、内容的にも田口ランディごとき低俗オカルトライター
といっしょくたにされるとは、情けないです。が、まあしょせんそ
れはぼくの評価がその程度ということで甘んじて受けるしかないですね。

 本としては、個別のライターについてそこそこまとまった紹
介にはなっているのですが、それを全体として見渡す視点がないのが
残念でした。ないものねだりではありますが、自分でも知らなかった自
分の新しい側面、あるいは自分自身の新しい位置づけ、といった
ものが見たかったとは思います(まあ田口と同列、というのは一種の
「位置づけ」なのかもしれませんが……)。
 「森永/宮台/山形はこんな系列でこんなことをこんなふうにいって
いておもしろい」という羅列に終わっていて、たとえばなぜ数ある批
評家の中でかれらに注目すべきだと考えるのか、とか(90年代に出て
きた、というだけではあまりに弱いと思う)、それが全体としてどんな
流れを作っているのか、とか(かつてのニューアカはいまどう影響し
ているのか、あるいはぼく以外にも呉智英や橋本治の影響下にある人は
いるけれど、それがどういう系譜になっているか)といった見取り
図が描けていないのは、不満なところです。

 が、さっき言ったように、個別のライターの紹介はよくまとまっているとは思います。
494無名草子さん:02/05/16 18:27
>>492

出版元の企画に沿って作り上げられた商品という意味では、
タレント多数も田口も似たようなもの。
495無名草子さん:02/05/16 19:33
さっき新聞の書籍広告に「村上龍氏も絶賛!」ってあったの。
(誰の本かは見なかったけど)
なんか、とほほな気持ちになった。

「コインロッカー・ベイビーズ」はホント好きだったんだけどね。
もう表記も忘れた。「コインロッカー・ベイビイズ」だったか?
496無名草子さん:02/05/16 21:34
>484
>田口の本を置くくらいなら、パクり元の本を
>置け&増やせという前向きな提案もアリと思う。
同意。一般書店ではあまりお目にかかれない地味な良作品こそ
図書館に置いて欲しいと思うし。

それからブクオフでランディさんの本を見かけたら、正しい棚に戻しておいて
あげる運動はどうでしょう。
『癒しの森』→精神世界
『オカルト』→自費出版系詩集
『コンセント』『アンテナ』→電気、機械、通信(電波)
『できればムカつかずに生きたい』→自己啓発
497無名草子さん:02/05/16 22:55
本屋へ行ったついでに『くねくね日記』立ち読みしますた。
後書きで「スランプ状態でも書くことで(スランプは)治る」と
例の「アタシはいくらでも書ける」「書くことが業だ」などと同様に
ヲッチャーにとっては読み飽きたフレーズを繰り返してますた。
スパンプ盗作家にスランプを抜け出す立ち直りの場を提供している畜魔……。
498無名草子さん:02/05/16 23:05
>>497
をー、それで、図書館の館長さんネタとか、顰蹙買いそうなのも
ちゃんと収録されてましたか?
私の稼ぎで定年後も印税で食える→私の仕事の方が重要、と
旦那を罵倒している回のものとか。
499無名草子さん:02/05/16 23:21
>私の稼ぎで定年後も印税で食える→私の仕事の方が重要、と
>旦那を罵倒している回のものとか。

これ(↑)、すごく読んでみたいのですが、どこかに転載したログ
ないでしょうか? 文庫膨大で見つからないんです。
教えてちゃんでスマソです。
500無名草子さん:02/05/16 23:35
501無名草子さん:02/05/16 23:40
ワイアードから引用↓

「あたしの仕事とあんたの会社とどっちが大事だと思ってんのよ、あんたの
会社なんか55で定年じゃないの。あたしの仕事は定年がないのよ、年と
って生活を支えるのはどっちだと思ってんのよボケ!とっと帰って来てあ
たしに仕事させなさいよ」
 と怒鳴りつけたら、夫は「そうだよなあ」と真剣に考え込んでいた。こ
いつはやっぱりアホだ。アホだからあたしと結婚してられるんだろう。
502無名草子さん:02/05/16 23:41
>501
文体模写じゃないですよ(笑)。
本当に田口の書いた文章です。
503無名草子さん:02/05/16 23:44
ダンナのことなんだと思ってるんだろね。
504無名草子さん:02/05/16 23:47
499です。
>>500-501さん、ありがとうございました。
これから見てみます。
505無名草子さん:02/05/16 23:47
くねくね日記の宣伝のために、数日中に筑摩日記が更新またはメルマガ
が出るでしょう。
506無名草子さん:02/05/17 00:11
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1019094905/461
と、どれだけ中身がかぶるかな♪ < くねくね日記の宣伝
507無名草子さん:02/05/17 00:29
>>496
激しく激しく大爆笑!!!
字が重なってようが、安らかに眠れる。ありがと。
508無名草子さん:02/05/17 00:30
今後、税金で盗作作家の本を買うことはやめてほしいよ>図書館
509無名草子さん:02/05/17 00:37
幻冬舎の六月文庫発売予定に「アンテナ」が入ってますね。
盗作報道後こんなにすぐ出していいのかぁ?
510無名草子さん:02/05/17 00:45
>>509 他の盗作ネタが混じっていないか、
チェックする時間はあったのかな?
特に新規追加の部分。
そこに盛大なパクりが見つかれば……。
511無名草子さん:02/05/17 01:08
http://natto.2ch.net/books/kako/995/995983791.html 324〜331もスゴい。
これは『くねくね日記』にも載っている分?
―――
 亭主が帰って来ないと、家事全般がどかっとのしかかってくる。台風天気で朝から我が家
の全自動洗濯機は回りっぱなしだ。自分はカップラーメンで過ごしてもいいけど、アトピー
の娘の食事は純和風自然食を医者から指示されている。あ〜、今日はちゃんと帰って来てく
れるのかなあ。「あんたのプレゼンと、私の仕事とどっちが大事だと思ってんのよ」と脅か
したらびびっていた。「家族を守れないんなら会社なんかやめちまえ!」と言うのが私の口
癖なのだが、これって亭主関白みたいだな。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t000912.html
512無名草子さん:02/05/17 01:12
ダンナの仕事なんかクソ、アタシの小説に比べたらまったく
価値がないと思ってるんでしょうね。
513無名草子さん:02/05/17 01:20
>>512
「掻く事」もとい「書く事」以外の仕事を見下してるよね、田口は。
じゃなきゃ「日本一のコンビニキャッシャー云々」なんて話が出るわけないし、
「給料をもらったら魂が死ぬ」などという発想も出てくるはずがない。

その「書く事」があまりにも悲惨なのが哀しいですが……。
514499:02/05/17 01:24
>>500さんの貼ってくれたリンク先読んで、大げさでなく、本当に背筋が
寒くなりました。入力している今も、腕に鳥肌が立っています。
もしこのエッセイが作中作で、読者を薄ら寒くさせることを意図して
書かれたなら才能があるといえるのかもしれないですが、素なんですよね?
この人の家族や友人には、しかるべき病院に連れて行ってあげるような
本気で心配してくれる人はいないのでしょうか?
彼女本人だけなら放置も已む無しなのかもしれないけど、お子さんが
心配です。縫合を要するような怪我をしたときのエッセイにも大変驚き
ましたが、病気で苦しむ我が子に一切の共感ができないなんて怖いです。
活字として後に残ることを承知で、まるでお子さんへの時限爆弾を差し向けた
ようなエッセイです。「正直な気持を綴った」ではとても納得できません。
ご主人の連れ子さんとか、ひどい別れ方をした男性とのお子さんとか、
なにか事情のある関係ではないのですよね?
(盗)作家としての言動と合わせて考えても、明らかに異常な人だと思います。
515無名草子さん:02/05/17 01:29
>>511
夫や子どもを虐待するなら妻も母もやめてしまえ!
盗まないと書けないなら一切書くことは許されない!


すみません。引用文に激昂してしまいました。逝ってきます。
516無名草子さん:02/05/17 02:04
BK1で「くねくね日記」の説明を見てみました。
(ちなみに24時間以内発送となっていて、BK1はまだ田口を
プッシュしてるのがわかりますね)

「くねくね」の内容はこうだそうです。

父親との葛藤、娘とのつきあい、編集者との闘い、親しい
友人との酒と会話のひととき、日本各地、そしてカンボジアへの旅。
その波乱に富んだ日常は、まさに「事実は小説より奇なり」


著者紹介はこうなってます。
東京生まれ。広告代理店、編集プロダクションを経て、ノン
フィクション作家となる。著書に「根をもつこと、翼をもつこと」
「昨晩お会いしましょう」など。


「編集者との闘い」って、この説明いいのかおい(笑)。
盗作問題をめぐっての芝田との闘いってことでしょ?
芝田的にこれってどんな気持ちなんでしょうか。
著者紹介で、三部作のことが書いてないのもね(笑)。
さすがに三部作のうち二作が盗作で絶版だと……。
517無名草子さん:02/05/17 02:45
>ノン
>フィクション作家となる

あっ、一瞬、ノンが見えなかった。ノンに気付いてびっくり。
ノンフィクションって、いつから嘘エッセイを書くことを
指すことになったんでしょう。
518無名草子さん:02/05/17 02:47
最近整体師と組んで出した「こころのひみつ」の
発売記念イベントのレポートみつけました。
ttp://www.z-mon.com/resarch003.htm
519無名草子さん:02/05/17 02:51
むう〜、そこ、なんかいけない。
520無名草子さん:02/05/17 02:52
>>516
しかも「ノンフィクション作家」って……。
小説が全て盗作だからノーマルに「作家」と書けなかったんだろうけど。
「エッセイに嘘書いて何が悪い」って豪語しといてノンフィクションは無いよ。
521無名草子さん:02/05/17 03:02
ノンフィクションなんて一本も書いてないじゃん。
作家でもエッセイストでもないと認定されたということかな?
522無名草子さん:02/05/17 03:05
>511
ランディとしては「かっこわるいことも正直にさらけ出す素直なあたし」てなところなんでしょうね。
でなきゃ、「口は悪いけど愛情はあるの」みたいな。
でも愛情なんてかけらも感じられません。
どっか壊れてる、もしくは歪んでるだけ。
523無名草子さん:02/05/17 03:16
>>518
見てきたけどすごい藁える。トーク相方の発言のみがまとめてあって、
猿の発言は見事にスルー! このレポートまとめた人偉い! 
ってか、猿の支離滅裂発言を文章に起こせなかっただけかも?
524無名草子さん:02/05/17 03:36
>>520
はげどぅー!
「波乱に富んだ日常」ってあんた。
エッセイにも嘘書いてますー!って本人が威張って言ってんだから・・・・。
これはどうかと思うが。
525無名草子さん:02/05/17 04:39
久方ぶりに来てみたのだが、このスレまだあったんだな。
ってか当然か。

で、あの猿まだ何か書いてんの?
というかこの期におよんでこれから先も
何か書いていくつもりなの?

あ、書いてたんじゃないのか。
写してただけか


526無名草子さん:02/05/17 08:32
>>516
芝田氏との戦いは、かなり後になってからなので、載っていないのでは。
若くて周囲にかわいがられている女性編集者さんイジめと、
打ち合わせの席でいったん引っ込んだけど、日記でやっぱりあの表紙は
やだ〜と晶文社の安藤氏に文句をつけた件とかだと思う。<編集者との戦い
527無名草子さん:02/05/17 09:39
神奈川県の長者番付にランディ載ってなかった
思ったより稼いでないみたいですね
528無名草子さん:02/05/17 13:25
529無名草子さん:02/05/17 13:49
http://www.sanspo.com/shakai/2002/05/tax/fr_writer2_tax.html
所得税額1814万 推定所得5600万

ところで、田口が東京生まれというのは、事実?
530無名草子さん:02/05/17 13:53
>>528
えっ?

林真理子 所得税2740万円 推定所得8080万円
田口ランディ    1814万円     5600万円
落合信彦    1184万円     3900万円
531無名草子さん:02/05/17 14:39
むしろ来年どこまで下がるかが楽しみだわ>推定所得5600万
532無名草子さん:02/05/17 18:01
サイバッチ書いてよ、盗作猿の収入が5600万だってよ!
533無名草子さん:02/05/17 18:09
大月さんはヒトケタ違いの560万も無理だろうな……。
534無名草子さん:02/05/17 18:21
5600万のうちには、片山氏、藤森氏の執筆した分も含まれてる
わけだよね。
535無名草子さん:02/05/17 18:32
藤森さんに口止め料としてオファーしたのはせいぜい数十万円
でしょ?
536無名草子さん:02/05/17 18:40
>>535
どのくらいだったのかな?
印税の一割くらいとか?
537無名草子さん:02/05/17 18:47
なんともうしましょうか……
今度のサイバッチでは
この長者番付ネタが文章のそこかしこに
恨み節となってでてくるのでしょうなぁ。
大月タン……(TдT)
538無名草子さん:02/05/17 18:53
>>526
発売がこれだけ遅れたのは、本にするための量が足りなかったから。
なので、発売ぎりぎりまでの日記が収録されてる気がする。
立ち読みしてないからわからないけど、2月の片山氏の時の日記
は絶対入ってると思うし、4月上旬の藤森氏の時の日記もたぶん入ってる
んじゃないかな。
539無名草子さん:02/05/17 18:55
>>536
せいぜい文庫印税の一割ってことだったでしょうね>口止め料
藤森さんには会ってももらえず門前払いだったですけどね(藁
今思うと爽快ですね>門前払い
540無名草子さん:02/05/17 19:00
推定所得をもう暫く晒そう!
版元の関係者は、まだまだイケると踏んで
プッシュしまくるんだろうな。
宣伝費もいっぱい使うんだろうな。
楽しみだな。
541無名草子さん:02/05/17 20:33
田口ランディは作家で第20位!

平成13年分高額納税者】単位:円(万円未満切捨て
http://www.sanspo.com/shakai/2002/05/tax/fr_writer2_tax.html

納税額と推定年収と前年順位

1 西村京太郎 1億5986万円 4億3900万円 1位
2 宮部みゆき 1億4566万円 4億円 3位
3 赤川次郎 8648万円 2億4000万円 2位
4 内田康夫 7743万円 2億1600万円 5位
5 浅田次郎 6633万円 1億8600万円 6位
6 夢枕獏 5960万円 1億7000万円 12位
7 江国香織 4331万円 1億2400万円 13位
8 森村誠一 3560万円 1億300万円 18位
9 真保裕一 3444万円 1億円 9位
10 東野圭吾 3374万円 9800万円 19位

11津本陽 3180万円 9300万円 16位
12菊地秀行 2961万円 8670万円 11位
13山崎豊子 2818万円 8300万円 4位
14北方謙三 2789万円 8200万円 10位
15林真理子 2740万円 8080万円20位
16五木寛之 2596万円 7700万円7位
17柳 三里 2428万円 7300万円 -
18星野富弘 2329万円 7000万円17位
19阿川佐和子 2082万円 6300万円14位
20田口ランディ 1814万円 5600万円 -
21落合信彦 1184万円3900万円19位
542無名草子さん:02/05/17 20:41
盗作ざんまいで年収5600万か……。
543無名草子さん:02/05/17 20:45
>>542
でも「5600万円やるからランディと入れ替われ」と言われても絶対いやです(w
544無名草子さん:02/05/17 20:47
>>543
同意。恥ずかしいよね。表を歩けないよ。
盗作作家の烙印つけて生きてくくらいなら、年収一千万円以下
の方がよっぽどまし。
545無名草子さん:02/05/17 20:57
「くねくね日記」、うちの近所の本屋に3冊あった。
2000年7月から2001年8月までのを収録。
あとがきとして「2002年3月20日」の日記が追加されてる。
これはウェブには出てない、書き下ろしのようです。
もちろん盗作騒動には一言も触れてない(みたい)。

「湯河原の図書館長」さんは、「○○という町営の施設の所長」さんに
なってました。
511さんが書いてくれたのは確認しそこねた。また行って見てくるです。
546無名草子さん:02/05/17 21:00
>>545
なるほど>図書館長
都合の悪い箇所は書き換えてそうですね。
547無名草子さん:02/05/17 21:17
>>545
藤森さんからアンテナのヒントをメールでもらった。
藤森さんはすごいみたいな日記があったはずだけど、
それ削ってそうな予感がするな。
548無名草子さん:02/05/17 21:18
本になった『くねくね日記』、この部分が書き直されちゃっているよー。
「でも、ずっと会社勤め」以下、特に「魂が死ぬ」なんて、いちばん面白い箇所なのにぃ。

http://natto.2ch.net/books/kako/995/995983791.html
-------
325 名前: 日記にみるランディ先生の金銭感覚 投稿日: 2001/08/07(火) 16:22
お金ってさ、不思議なものなんだよな。あれって自分の財布に入っていても名前を書けない。
つまり循環してるものなんだ。だから、動いている人間には回ってくる。停滞していると
入って来ないんだけど、移動したり行動したりしている人のところには自然と回ってくる
ようになっている。だって、そういう人をたくさん観てきたもの。動き回って行動すれば
するほど勝手に入ってくるようになるんだよな〜。ほんと不思議だ。でも、ずっと会社に
勤めてて人から給料しか貰ってなかったら、お金がどう動いているかなんて一生わからな
いんだろうな。
どんなに働こうが、サボろうが一定の金額しか貰えない給与システムというのは、あれは
死に金だと思う。死に金を持つと魂が死ぬんだよ。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t000913.html
549無名草子さん:02/05/17 21:21
>>548
どう書き直されてるのか教えてキボン!
だいたいでけっこうですので。
550無名草子さん:02/05/17 21:22
サラリーマンをバカにした「魂が死ぬんだよ」を書き直したとな?
それは筑摩の判断かにゃ(笑)?
551かば:02/05/17 21:34
筑摩のマツダの馬鹿
552548:02/05/17 21:48
う、URLを見たら 2000年9月13日の日記……。
てっきり2001年5月の日だと間違えてチェックしてしまってました。
旦那が車で事故を起こしたのは、会社生活に未練があるからだとかの日。

本当にこれが消されているかどうか不明です。すみませんすみません。
553無名草子さん:02/05/17 21:54
住民税はどのぐらいになるのかな、と思って計算してみました。
東京都の区民税は課税所得が7000万円超だと10パーセント(速算控除24万円)、
都民税は3パーセント(速算控除7万円)って書いてある。
どういう意味かよくわからん(誰かかいせつしてー)&
湯河原の税率はそれぐらいなのかわからないけど、
5600万円をこれで計算すると、
5600万円×10パーセント−24万円+5600万円×3パーセント−7万円
=536万円+161万円=697万円。
さすが盗作家。住民税だけで私の年収を超えてました。
(もっとも、5600万円から扶養控除とか生保控除とかを引いたあとに
10パーセントとか3パーセントとかをかけるので、実際にはもうちょっと
少なくなると思うけどね)
554533:02/05/17 21:57
>東京都の区民税は課税所得が7000万円超だと10パーセント
「700万円超」の間違いっす。すまん。
555無名草子さん:02/05/18 00:51
>>553
お疲れ様です。私もよくわからないけど、553さんの算出した額と番付の額を
合わせると、「収入の半分が税金」という本人の弁に近い数字になりますね。

自慢できそうな所は、事実(に近いこと)を書くんですねえ。>お猿
脳内の出来事以外(=事実)を自慢できる機会は、この先あるのでしょうかね。
556無名草子さん:02/05/18 00:57
あとそれだけの年収があると健康保険料も馬鹿にならないね。
557無名草子さん:02/05/18 00:59
個人事業主だから国民年金もかな?
558 :02/05/18 00:59
万引きしまくり恥さらしまくり、映画化までされてその額かよ>猿。
しかも一年ぽっきりで次はもうない、と。
559無名草子さん:02/05/18 01:14
悪銭身につかず。

近いうち、またぞろ悪事を働くだろうて。
560無名草子さん:02/05/18 01:17
しかし、ホントに「くねくね日記」というタイトルで出るとはね…あのキャラで。
もし次があるなら「くれくれ日記 金払うし」できぼ〜ん!
561533:02/05/18 01:24
国民健康保険は、港区と杉並区では医療分年間の最高限度額が53万円、
介護分年間の最高限度額が7万円でした。
これは「世帯を単位として」(港区ホームページ)らしい。
となると最高限度額60万円を支払うことになるのかな。
だとすると、あんま大したことありませんね。
湯河原ではまた違うんでしょうか??
562無名草子さん:02/05/18 01:25
「くねくね」が2000年7月から2001年8月までの日記を収録
したのなら、収録されてない2001年9月以降の日記も本にする可能性が
あるね。そしたらウェブ日記もまだ続くな。
でも、盗作関連の日記が含まれる単行本はお猿が拒否するかな?
563無名草子さん:02/05/18 01:30
「創」で芝田がけっこう厳しいコメント出してたよね。
芝田が公に盗作問題について語ったことがお猿に打撃を与えて、
日記やメルマガが滞ってるのではと推測している。
「創」、田口は読んだでしょうし。

芝田に「なんであんなコメント出すのよ!」と詰め寄って、
幻冬舎との関係がさらに悪化してるのではないかなぁ。
564533:02/05/18 01:36
国民年金は収入にかかわらず同額だったような気が。
私は月に13300円です。
もし同額なら、ランディのうちは13300円×2人×12ヶ月で年に319200円。
これまた大したことありませんね。
しかも国民年金はけっこうバックれてる人も多いです。
ケチランディは払ってない可能性もあるかも(w。
565無名草子さん:02/05/18 01:39
>>560
「くれくれ日記」(゚∀゚)イイ!!


ってか、盗作家活動封じられたらオカルトビジネス家に確定かもね。
566無名草子さん:02/05/18 01:40
「ぱくぱく日記」はどう?
567無名草子さん:02/05/18 01:48
>>566
「ぱくぱく日記」も(゚∀゚)イイ!!


いや、出版を続けられるのはイヤなんだけども(苦笑)
568無名草子さん:02/05/18 01:56
不確かな記憶なんですが、保険料って前年度の収入を基準に
決めるんじゃありませんでしたっけ?
としたら、先年度の収入が少ない田口は、番付に乗った昨年度の
保険料は軽くて、今年度(いままさに)保険料高くなってる
のでは?って思うのですが…、どうなんでしょう。
派手に使って預金少なくて、仕事減って旅行予定ばかりたっぷり
だと、けっこう大変になるかも。
壺や印鑑売りはじめないでね。あ、水だっけ?
569553:02/05/18 02:13
(名前の番号間違えてました)
568さんの言うとおり、国民健康保険は課税所得から算出されます。
正確には課税所得から住民税が決まり、住民税から健保が算出される。
だから、ある年にばーんと儲けて、次の年にビンボーだと、
収入が少ない上に前年の住民税だの健保だのがのしかかってきて、
大変なことになるわけです。
570無名草子さん:02/05/18 02:18
俺そうだった
年収が税込みで1500万ぐらいで退職した時良い仕事も
無いんで一年東欧で遊んでようと思ってたら「国民健康保険」
「住民税」等々で百万円ぐらい払わされた・・・・
571無名草子さん:02/05/18 05:47
実力があれば筆名変えたりして文章でやっていけるかもしれないけど、
盗まないと作文もままならないんだから絶対無理だよね。
やっぱりポーションだの石鹸だの売るしかなさそう。
馬鹿だから占い師も無理そうだし、日本一のキャッシャーだって
盗癖があるんじゃ雇ってももらえないから無理だ。
572 :02/05/18 10:45
猿が訴訟準備中のう・わ・さ(w
おまえら、大変だな、おい。
573無名草子さん:02/05/18 11:15
また来た。>572
574無名草子さん:02/05/18 11:43
裁判所は嫌いだというコラムを書いたランディが裁判所に通うハメになる、と。
アルコールの匂いをぷんぷんさせて来ては、居眠りによる幽体離脱をくり返すのね。
575無名草子さん:02/05/18 12:50
猿が提訴―→盗作仕置き人たちが反訴―→盗作をめぐる日本文壇史上
最大級の裁判にハテーン!―→猿が文壇からアボーン―→猿の処刑完了。
576ドッペンゲルググ ◆yYzqk.f. :02/05/18 15:56
インデプス
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━!!!

田口ランディ 売春告白!!
一発10万!!
高ぇつうの!!
577 :02/05/18 15:57
出たか、噂の売春ネタ。過去ログ発掘、捨てたもんじゃないな>インデプス。
578lp:02/05/18 16:05
ぼったくり
579ごお:02/05/18 16:29
>572

自分の恥を晒すだけなのにな。
マスコミにも取り上げられて、パクリがさらに表面化するだろうに。
580無名草子さん:02/05/18 16:34
売春相手の実名まで晒してるけど。ほんとに実在するのかなあ。
581こんやこと書くヤツ許していいの?:02/05/18 16:39
ランディによると、従軍慰安婦は「お便所の中に顔つっこまされて生きてく」人ですって。
絶句。

582無名草子さん:02/05/18 16:44
脳内売春、脳内値段という可能性もあるよ。
583daaaa:02/05/18 17:59
584無名草子さん:02/05/18 18:01
「尿道炎になった」ってあるけど、膀胱炎じゃないかなあ。
膀胱炎は痛いし、ヤッたあと不潔にしてるとなりやすい。

>尿道炎は淋菌による淋菌性尿道炎(いわゆる淋病)と、
>クラミジアなど淋菌以外の非淋菌性尿道炎に分けられます。
(略)
>女性の場合は淋菌性・非淋菌性とも子宮頚管炎の形をとりますが、
>ともに自覚症状はあまりなく、おりものが少し増える程度で見過ごされがちです。
(//www.eisai.co.jp/disease/ns30hinyou_nyoudouen.html より)

>女性の場合はおりものが多くなったり、外陰部の痛みやただれがおきますが、
>症状が少なくて軽いので、あまり気づきません。
(//health.biglobe.ne.jp/colum02/item53.html)

いずれにしても、このあたりの記述が妙にリアルなんで、
ヤッたことはヤッたんじゃないかと。
値段はかさ上げしてるかもね。
585無名草子さん:02/05/18 18:02
気分悪...。
今日はもう寝ます。
586無名草子さん:02/05/18 18:08
587無名草子さん:02/05/18 18:08
さいてい さいあく
588無名草子さん:02/05/18 19:40
10万円?
10万クルゼーロの間違いだろ。
589無名草子さん:02/05/18 20:02
今日のインデプス、
どんなAA荒らしよりも、
どんな激しい罵詈雑言よりも、
スレ住人に破壊的衝撃を与えたような気がするのは私だけでしょうか……
590無名草子さん:02/05/18 20:16
20年前に田口の体が10万(藁?
うそくせえにもほどがある。
売春はほんとだと思うけど価格は絶対にウソだよ。

あの容貌で20年前に10万なんてありえない(藁
平成の時代の高級ソープの値段ですよ>10万

田口の容貌なら、田口が「アタシ金払うし」と言ってやっとセクースして
もらえると考えるのが妥当でしょう。
591無名草子さん:02/05/18 20:21
猿に10万も払えるかっ!!
592インデプス14号:02/05/18 20:21
▼▽▼なななんと!!あの、田口ランディが「売春」告白!!▼▽▼
▼▽▼19歳の時に一発(推定)10万円、ですと……はぁぁ……▼▽▼

 手あたり次第に他人の書いたものを万引きしまくり、先日発表された昨年
の長者番付では作家部門の20位にランキング、推定年収5600万円という
【サイバッチ!】周辺の平均年収の10倍以上(涙)のぼったくりぶりが明る
みに出た、田口ランディ@湯河原の万引きババア、でありますが、二連発
で「万引き」報道がされてこのかた、なけなしの連載も次から次へとなくな
ってゆき、「書くことは業だ」なあんてフカシも今やこけなくなっちまって、
あやしげな屋久島ツアーのタイアップ企画(近畿日本ツーリストらしい……
あの宮本常一どんを飼い続けた栄光も今や地に落ちましたな)みたいなも
のにまですがり始めているていたらく。さらにここにきて、なななんと!! 
かつて「売春」までやっていたことをぬけぬけと告白していたログが、田口
追い込み共闘戦線の蛆虫たちのなけなしの努力によって、ついに!!! 
発掘されました。

 前々からささやかれていた「売春」疑惑が、これでひとつ裏付けられたと
いうことになるんですが……いやね、そりゃあんな先天的嘘つきババアの言
うことだから、ほんとかどうかもわからんっちゃわからんのですけどね、で
も、あのぶっさいくなちんちくりんババアがいくら19の頃(1978〜9年あたり
か)とは言え、「売春」やってた、なあんて恥知らずにもぬけぬけと言えてし
まう、しかも自慢げに、ってあたりの当時のニフの雰囲気はもちろん、相手
の名前まで(一応)さらしちまってるあたりがあまりに気色悪いんで、ある種
の民俗資料として晒しておきます。

 おそらくこれ、「援助交際」が話題になってた頃ですから、ふん、あたしだ
ってそんなのやってたもん、と、ニフにたむろしていたまんせ〜信者相手に
威張りたかったんでしょうねえ。ちなみに、田口を買ったそのお相手は「山
本励」なる御仁。そのお値段は「10万」(当時)だったそうであります……
って、そりゃいくらなんでも高えよ、おい。

 「10万払ったら吉原の高級ソープに威張って逝けるじゃねえかあ!!」
 「人妻にモテモテのボクのちんちんも、その金額じゃ勃ちましぇん……」
 「田口に10万払うなら、うちのアパートの三国人に暗殺を…(以下略)」

……とまあ、【サイバッチ!】界隈の蛆虫共は今、この件でもちきりっす〜
あああああ、情けない……(泣)
593インデプス14号
-----------------------------------------------------------------
146/147 RANDY RE^3:なぜ売春はいけないか。
( 9) 96/03/05 12:32 133へのコメント コメント数:1

ちょうど19の頃に、ものすごくお金が欲しくて、男の人と寝て10万もらっ
たことがある。立派な売春だろうな〜。そんときは悪いなんて思ってなか
ったし、今もあんまり思ってないなあ。

でも、そんときって、すごく嫌な気分だった。
どれくらい嫌な気分かっていうと、ベットに寝かされて、駅の啖壷の啖を
口ん中に流しこまれているような気分だった。ほんとそういう気分の悪さ
なのさ。その後は、なにか体からはぎとられたというかむしりとられたと
いうか、そういう奇妙はすーすーした感じがずっとつきまとってたなあ。
その頃、いっしょに遊んでた友達に聞いたら、そいつは「うんこ塗られた
ような気分」って言ってた。で、あんまり汚らしいんで悲しくなって、それ
を打ち消すためにまた次の日に男と寝たんだって。
なんかその感じもわかるなあ。どうせならうんこまみれにしちゃえって感
じなんだろうなあ。そんでもって、そういう嫌な感じにも、人間って慣れて
いくことができるのがすごいよなあ。
私は啖壷の啖を飲むのは絶対もうやだって思った。
第一、ぜんぜん感じないから濡れてこないのにいじくりまわされるのは
痛い。そのせいで尿道炎にもなったしなあ。

相手の男の人は、いま思うととってもいい人だった。
中小企業の青年社長みたいな人で、本名は「山本励(はげむ)」ってい
うのに、自分では「山本レイ」なんてかっこつけて名乗ってるの。なんか
けっこうカワイイ奴だよねえ。すごい上昇志向の強い人で「英会話学校
に行きたい」ってウソ言ったら、10万もくれたんだよね。
あんとき「絶対に返すからお金貸して下さい」って頼んだら、貸してくれた
かもしれないのに、そういうことしなかったのは、やっぱり若くてのぼせて
たからだろうなあ。

とにかく、体差し出して金もらう、っていうのは、私の中では啖壷とうんこ
のイメージなのね。売春って言葉ってリアリティないよなあ。セックスした
かどうかじゃなくて、体を他人にかきまわされるってことだよね。いじくりま
わされてひっかきまわされるってことだよ。売春なんて言葉、きれいすぎ
てぜんぜんリアリティないね。

「金もらって男に体をいじくりまされるのは悪いのか」
 に言い替えてみよう!
 ぎゃははは、いい悪いの問題じゃなくて好みの問題になるね、こう言うと。

今でも、従軍慰安婦の人の話とか聞くと、啖壷に顔つっこんで、うんこま
みれの自分みたいなのがいっしょに思い起こされて、頭の中がぐじゃぐじゃ
になっちゃう。そういう中で生きてくのって、どんなだろうって。お便所の中
に顔つっこまされて生きてくのって、どんなかなあって頭の中がでろでろに
なっちゃうんだよね。