6 :
あるケミストさん :03/09/27 19:31
油が水を弾くのはどうして? 表面張力が答えとしても、 でわ、どうして水の分子と油の分子は引き合わないのですか?
>>6 水の分子が持つ強い「極性」が原因で
水の分子同士がとても強く引き寄せあうので、
その間に油の分子が入っていけないのさ。
エタノールと水の共沸混合物に少量のベンゼンを加えて蒸留し、 無水エタノールを得るという方法がありますが、このとき少量のベンゼンって、 どれくらいにすればいいですか?
9 :
ケミカルブラザーズ :03/09/27 23:26
なぜスクロースは還元糖じゃないの?
>>8 適当
最後はベンゼン−エタノールの共沸でベンゼンを飛ばすから,
エタノールよりは少なく,水よりは多め(w
>>9 グルコースのアルデヒドになる部分がフルクトースとの
結合に使われて,アルデヒドでなくなってるから
11 :
あるケミストさん :03/09/28 00:53
>>6 です。>>7ありがとう。
そのお返事で水と油が混ざらないということが理解できます。
しかし、私の知りたかった事は、自分でうまく説明できません。
例えば、
1油を拭き取った鉄板に水滴を垂らすと鉄板の上を水がつたわり流れます。
2油を塗った鉄板に水滴を垂らすと水は玉の状態で流れていきます。
1の場合、鉄板の表面のでこぼこに水が鉄の引力で引き寄せられ
玉の形状を保てなくなるから。
2の場合は油が鉄板の表面のでこぼこを消して水滴が鉄の引力から逃れ
表面張力を保つからなのでしょうか?
違ってますでしょうか?
>8 ベンゼンを加えた三成分共沸混合物の組成は水 7.5%、エタノール 18.5%、 ベンゼン 74%だそうなので大体含まれていると思われる水の量の10倍 くらい加えればよいと思われ。
質問があります。 Cuはイオン化傾向が水素より低いから、希塩酸との反応が起こらないようですが、 では一体CuCl2って何と反応させて作ればよいのでしょうか? CuCl2 + 2HCl(濃) → CuCl2 + H2 なんてありえませんよね??
質問があります。 Cuはイオン化傾向が水素より低いから、希塩酸との反応が起こらないようですが、 では一体CuCl2って何と反応させて作ればよいのでしょうか? CuCl2 + 2HCl(濃) → CuCl2 + H2 なんてありえませんよね??
>14 Cu+Cl2 → CuCl2
化学の辞典をもし買うなら東京化学同人の化学大辞典と岩波書店のとは どっちがいいですか?
>>17 買わないで、図書館や研究室ので済ませればいいんじゃないの?
>17 岩波って化学大辞典なんか出してたっけ?理化学辞典の間違いでは? 理化学辞典はかなり物理とかの領域の用語も載っている。その代わり化合物の 物性値とかは少なかったと思われ。
20 :
あるケミストさん :03/09/28 02:48
>>11 です。
>>13 ありがとうございます。
と、書いた気持に嘘は無いのですが
あまりの低次元に軽くあしらわれた気がしなくも無いような。。
他の要素も数え切れない程あるのでしょうね。
つまんない質問ですが、現代でも徹夜でやらなきゃいけない実験ってありますか? 時間が足りなくての徹夜じゃなく、徹夜じゃなきゃ成り立たないような実験。 今はいろんな装置があるから、安全対策さえしとけば夜は帰っちゃってもよさそうだけど。
>>21 つまらないというか意味不明です。
夜じゃなきゃだめという意味なのか、24時間以上の実験ということなのか、
無人じゃできない実験ということなのか、いったい何をさしているのでしょうか?
ちなみに上の例は全部現代でもあります。
少々いい加減だったので、まあそれっぽく説明してみるか。 で、まず基礎知識として「分子はお互いに引っ張り合う」ということを しっかり覚えておいて欲しい。反発してたら液体相を維持できないだろ? で、水滴の内部にある水分子(A)の周囲には沢山の水分子がある。 一方、水滴の表面にある水分子(B)について考えると、 分子の半面が空気(実質的に真空とあまり変わらない)へ露出しているので、 隣接している水分子の数は(A)の約半分しかない。 液体はエネルギー的に有利(=低い)になるよう、自然と(B)みたいな分子を減らし、 (A)みたいな分子を増やす方向に自らの形を変える。 要するに界面の面積を小さくするように球体になる。 こういう方向性のことを表面張力と言ってるわけだな。 水滴が潰れないのは界面の面積が大きくなってエネルギー的に損(=高い)だから。 逆に言えば、それを打ち消すような条件を作ってやれば水滴は潰れる。 仮にものすごく親水性の高い物質(酸化チタンとか)の表面に水滴を垂らしたとしよう。 この場合、水滴は潰れれば潰れるほど 水-酸化チタンの結合がどんどん新しくできる。 水滴の上部では空気に接している界面がどんどん引き延ばされるけど、 総じて見ればエネルギー的にお得なわけだ。 そんなわけで水滴はぺったんこになって、しまいには酸化チタンの表面に くっついてるゴミの下にまで入り込む。 つまり油汚れさえも水で浮かせて落とすことが可能なわけで、 最近チタンがあちこちで騒がれてる理由の一つがこれ。 全く同じ材質のガラスでも、表面がつるつるかざらざらかで 水滴は丸まったり潰れたりする。 これも原理は全く同じ。要するに水とガラスの接触面積の問題で、 眠いんで後は自分で考えてくれおやすみ
そうです。岩波は理化学辞典です。もしもつならどっちのほうが 使い勝手がいいですかね? 応用科学のものですが。
25 :
あるケミストさん :03/09/28 14:12
誰か銅とアンモニア水の反応がどうなるか教えてください! 銅は溶け出しますか? できたら反応式もお願いします。
なにもおこらん
27 :
あるケミストさん :03/09/28 18:27
過酸化水素を同時に加えるとどうなりますか?
28 :
あるケミストさん :03/09/28 19:08
29 :
あるケミストさん :03/09/28 19:40
電子の数って元素番号のことなんですか??
30 :
あるケミストさん :03/09/28 19:45
31 :
あるケミストさん :03/09/28 20:22
>>16 遅れました。どうもありがとうございます!!
>29 原子番号、陽子、電子、原子核、あたりの語句の説明を教科書で読み直せ ちなみに、単体の元素は中性だからな。 これで教科書読んでわからなかったらもう一度どうぞ
Crの酸化物について、本には 「CrOが塩基性酸化物・CrO3が酸性酸化物・Cr2O3が両性酸化物としての性質を 示す」 と書いてあるのですが、あくまでこれはすべて「性質」ということであって、 分類上はどれも塩基性酸化物でいいのでしょうか??
35 :
あるケミストさん :03/09/28 21:44
分光光度計の測定範囲についてです。 装置の説明書に、 Abs −2〜4.0 のような仕様が書いてあるんですが、 Absとは吸光度のことですよね。 私はこれまで、吸光度は0〜1の間のみであると思っていました。 しかし上の仕様だと1以上になるようです。 0未満になるということは、セル内部の 物質自ら、光を発しているということなのでしょうか。また、1以上になるのは どういうことなのでしょうか。 よろしくお願いします。
ドライアイスを水に入れたら炭酸水になりますか?
37 :
あるケミストさん :03/09/28 23:44
>>36 炭酸水は圧力かけて二酸化炭素を強引に溶かし込んでるんで、
ただドライアイスを水に入れたぐらいじゃ無理
>>36 微炭酸ぐらいならなる。
ペットボトルに砂糖水を入れてドライアイスをひとかけら入れてふたをするとサイダーみたいになる。
ドライアイスの量を間違えると死ねる。
ヨシ!さっそく実験だ! ,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _ ,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、 / ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、 / / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i ,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │ . |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l !_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、 /`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ ! _/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/ _,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´ ! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、 i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー / ゝ .! \ `‐、. `ー;--'´ //イ;;::::: //〃 \ __, ‐' / / \ ヽ \ \ / / /i:::::. //  ̄ i::::: / /
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42 :
あるケミストさん :03/09/29 08:24
そういえば昔、妹が学校の家庭科か何かで ドライアイスの食べ方みたいのを教わって来て、家で食べてたな・・・
>>43 昨日スルーされてるのに、同じもの貼り付けるなよ。
質問します。「閾値」という言葉がありますが、使い方がわかりません。 僕が使いたい場面は、『植物体にかかる病原菌を薬で抑える実験』で この言葉を用いたいのですが、 どうも、色々この言葉が使われている場面を見ていたら、 その効果がその濃度よりも低いと効果が現れなくなる、ぎりぎり限界の濃度 というように、低いところの域で使われている気がします。 それ以上だと効果が現れないとか、その濃度より上だと生理障害が現れる というときに、この「閾値」という言葉は使えるのでしょうか? くだらない質問なんですが、どうも言葉を間違えて使っていたら恥ずかしいので ここで質問させていただきます。。。
47 :
あるケミストさん :03/09/29 09:50
フグ養殖業社がホルマリンを使って問題になっていますが ホルマリンにかわる安くて人体に影響のない寄生虫駆除できる 物質ははないのでしょうか。 もし、そのような物質を知っている方はフグ養殖業社に薦めてください。 お願いします。
49 :
あるケミストさん :03/09/29 15:26
50 :
あるケミストさん :03/09/29 16:13
2−プロパノールと1−ブタノールの温度別の密度が、どの資料を見ても探すことが出来ませんでした。アルコールの温度別の密度が表示されてる参考書でいい本ありませんか?よろしくお願いします。
2−プロパノールと1−ブタノールの温度別の密度がどの参考書を見ても探し出すことができません。何かアルコールの温度別の密度が表示されいる参考書を教えていただけませんか???お願いします!
52 :
あるケミストさん :03/09/29 17:24
ナフサというのはガソリンを精製する前のものと聞きましたが もしナフサを自動車に給油した場合、エンジンにどんな影響が 出るんですか?
ジニトロソペンタメチレンテトラミンの化学式教えてください。
54 :
あるケミストさん :03/09/29 18:40
いろいろぐぐってみたけどもわからなかったので聞きます 今授業でキャンドル作りをしてるんだけど後片付けがえらい大変なんで ロウソクを溶かす液体があれば教えていただきたいです
ぐぐれなかったっす。>ジニトロソ〜 専門の方、よろしくおながいします。
>>55 レジストリは101-25-7です。
ネットで見られるMSDS等で調べてみてください。
58 :
あるケミストさん :03/09/29 23:00
結晶型が安定であるがゆえに非常に溶解性の悪い注射用の製剤があります。 投与されたそのほとんどが尿中に排泄されます。 その溶解性の悪さ故に、尿細管で析出してしまい、 詰まらせてしまうのではないかとの懸念があります。 水への溶解性と尿への溶解性は違うのではないかと思うのですが、 溶けた状態で静脈内投与されたこの化合物は 電解質の多い尿中で析出するのでしょうか?
59 :
あるケミストさん :03/09/29 23:25
シュウ酸って有機物ですか?
60 :
あるケミストさん :03/09/29 23:39
>59 うん
ここでいいのかな?質問します 石油の埋蔵量で一番多いのは、実はアメリカだって、本当ですか?
>>61 埋蔵量といってもいろいろありますが、何埋蔵量ですか?
ちなみに、石炭の確認可採埋蔵量はアメリカが世界一です。
>>62 え、いろいろあるのですか
アメリカはいろんな国から石油を輸入していますが、石油がなくなったときのために隠し持っているって聞きました
表ではサウジアラビアとか中東が多いですが、本当はアメリカが多いって・・・
わかりますかねぇ・・・?
>>63 表裏関係なく、中東のほうが多いです。
んでもって、アメリカのは石油があっても掘り出せないのも多い。
>>64 そうなんですか・・・?
1位サウジアラビア、2位イラクで宜しかったでしょうか
石油もあと何十年と言われていますからねぇ〜
66 :
あるケミストさん :03/09/30 00:16
>>65 ちなみに何十年後も、あと何十年といわれます。
68 :
あるケミストさん :03/09/30 00:28
ブドウ糖はメタノールに可溶ですか?
69 :
あるケミストさん :03/09/30 02:22
NaOHaq と NaOH(液) って同じ意味ですか?
70 :
あるケミストさん :03/09/30 02:27
勘違いしてる奴が居る、掲示板であってここはチャットではない。 何故石油可採年数が10年前も30年、今も30年なのか? それはそれらの言葉の前に「現時点で」と付くからだ。 10年前の技術では掘り出せなかった石油は今の技術では掘り出せる。 10年前は見つけ出せなかった油田が今の技術で見つかった。 そう言ったことの繰り返しだ。 究極的には資源はなくなるだろう、多分今世紀末には。 その頃には石炭その他へと化石燃料が逆行していくと思われる。 今はもう廃れてしまった人造石油プラントなどの技術がリファインされて使われてゆくことになるだろう。 また「燃料」という使い方は今世紀半ばまでにかなり少なくなると思われる。 化学合成原料を主とし、ジェット燃料等ピンポイントでの使われ方がほとんどになるだろう。 あとこんな事は教科書に書いてあるしヤフーで検索すれば山ほど出てくる話だ。 人の手を煩わす前に自分の手を動かせ。
73 :
あるケミストさん :03/09/30 06:45
>>58 > 溶けた状態で静脈内投与されたこの化合物は
> 電解質の多い尿中で析出するのでしょうか?
化合物の構造も何もわからない状態ではなんとも言えません。
わかったとしても、実際に尿(電解質溶液)に溶かしてみたほうが確実な気もするし。
そもそも、水への溶解性が低い化合物なら肝代謝を受けて構造が変わるんじゃ無い?
74 :
あるケミストさん :03/09/30 07:21
電離度αについてなんですけど 弱酸・弱塩基水溶液中で Ka=Cα^2/1―α ってとこまではわかるんですけど、α<<1を無視しない場合は電離度はどうなるんですか? 自分で少し調べたんですけど当量電導度∧とかC=1/vとか意味分からないでつ… こんなドキュソな漏れに誰かご指導下さい。。
76 :
あるケミストさん :03/09/30 08:37
>>72 それじゃあ水和水?と純粋なNaOHの液体って区別でいいんですか?
普通に解けば良いんじゃないの? ただのαの2次方程式だし。
78 :
◆IjNDPKJVJM :03/09/30 09:45
79 :
あるケミストさん :03/09/30 15:31
まじで調べたけどわかりません。 アルミナを溶かしてアルミニウムを溶かさない薬品ってありますか?
80 :
72じゃないけど :03/09/30 21:56
>76 NaOHaq=水酸化ナトリウム水溶液 NaOH(液)=(熱をかけて)融解させた液体状態の水酸化ナトリウム
81 :
あるケミストさん :03/10/01 15:36
硫酸酸性の過マンガン酸カリウムにシュウ酸を加えて マンガンイオンを検出する反応。 なぜ塩酸酸性下ではダメなのですか?
82 :
あるケミストさん :03/10/01 16:32
アンモニア過水と銅の反応はどうなりますか?
83 :
あるケミストさん :03/10/01 19:39
>>81 塩酸だと塩化水素を過マンガン酸カリウムが酸化して塩素が
発生してしまうからです。
>>82 すいませんがアンモニア過水ってなんですか?
それと銅は純物質の銅ですか?
それともイオンの銅ですか?
84 :
あるケミストさん :03/10/01 20:18
85 :
あるケミストさん :03/10/01 20:56
ライフル銃なんかに、赤い真っ直ぐな光の レーザーポインターって付いてるじゃないっすか? あれを、壁も床も天井も鏡張りの暗い密室で光らせたら、 光はどーなるんすかね? おれは、ありとあらゆる所に反射して、 スイッチを入れた瞬間に部屋の中が真っ赤っ赤になると思うんですけど・・・
86 :
あるケミストさん :03/10/01 21:00
>>83 やっぱり塩素が発生するとまずいのですか?
過マンガン酸イオンをマンガンイオンへ、
という点では同じな気もするんですが。
88 :
あるケミストさん :03/10/01 21:34
>>87 塩素が発生するというよりも、
マンガンイオンの価数が変わってしまうことのほうが、
問題があると思います。
シュウ酸を加えること自体がマンガンイオン を還元することにきずいた。 すいません。
90 :
あるケミストさん :03/10/01 21:40
>>87 何がやりたいのかイマイチ良くワカラン。
>>81 の文面を好意的に解釈する
と、検出というより「滴定」なのでは? だとしたら、還元反応がもっぱら
シュウ酸によるものでなければ滴定の意味がない、という風に物語が出来
上がるが?
>>83 塩素ガスが毒ガスだからだと思います。
逝って来ます
92 :
あるケミストさん :03/10/01 22:43
水素は人体に有毒ですか?
93 :
あるケミストさん :03/10/01 22:55
マンガン酸カリウムの色を教えてください(過マンガン酸カリウムではなくて)
94 :
あるケミストさん :03/10/01 23:10
有機物と無機物はどうやって判別するんですか?
95 :
あるケミストさん :03/10/01 23:11
97 :
あるケミストさん :03/10/01 23:33
無機物
やり取りにワラタ
101 :
あるケミストさん :03/10/02 00:15
塩化マグネシウムは豆腐などの凝固剤として利用されますが、 化学的にどういった理由で凝固するのでしょうか?
シュウ酸を加えた加熱後、マンガンイオンは無色になりました。 (薄桃色?のはず…汗) ちなみに実験の主目的は酸化還元反応ではなく、 あくまでMn2+イオンの検出でした。
ってなにが言いたいのかよくわからないレスだ… 塩酸から発生する塩素ガスは毒だし邪魔臭いから、 安全で面倒臭くない硫酸を使う ってところでしょうか…
>>103 分散したマグネシウムイオンと水分子との水素結合ってことですか?
同じくお豆腐の凝固などに使用されるグルコノラクトンの場合は、
カマに比べて凝固が穏やかなそうですが、
グルコノラクトンとグルコン酸間の平衡が穏やかに進むため、
と考えて良いのでしょうか?
>>105 違います。
にがりの場合は、マグネシウムイオンによる架橋が原因です。
あと、グルコノラクトンはグルコン酸にることでpHが下がり、酸凝固するんだと思います。
ということで上の2つは凝固の仕組みが違います。
>>103 塩化マグネシウムはマグネシウムイオンと大豆タンパクの負極性部との結合で、
グルコノラクトンはグルコン酸への平衡による穏やかなph変化による、
大豆タンパク質が等電点に達することで凝固するようですね。
自分で調べて分かりました。
ヒントを下さって、どうもありがとうございました。
あ、かぶってしまった。どうもありがとう。
>>104 ついでに横レス。
あなたが高校生だか大学生だか分からないけど、
もし集団のクラス単位で行う実験だったのなら、
安全性と成功率(再現性)がより高い試薬の組み合わせを選択するのが
自然な気がする。教官としても楽だし。
まぁ集団でなくても、安全性・再現性は重要だが。
ただ2価のマンガンイオンを検出することが目的なのならば、
敢えて塩酸で行う理由がない、といったところでは?
京大工化の建物の廊下の蛍光灯についてですが、 あれってなんで真下に来ると急に明るくなるんですか? 昔から不思議でしょうがないんですが…
「mg/ml」 と 「w/v%」の単位の比較を教えて下さい。 「w/v%」の読み方と意味がわかりません・・・ よろしくお願いします。
>>112 w = weight, v = volume OK?
114 :
あるケミストさん :03/10/02 09:08
ありがとうございます。ずうずうしくもう一つ質問よろしいですか? 三種ワクチンのチメロサールの含有量なんですけど、 0.01w/v%はmg/0.5mlの単位になおすことはできるのでしょうか? できるとすればどのくらいになるのでしょう。 製造元によって含有量が違うので少しでも少ない製品を扱ってる 医院で接種したいと思ってます。よろしくお願いします。
>>114 0.05mg/0.5ml
0.1mg/ml か 100μg/ml で表示の方が・・・・
多少濃度が異なっても絶対量としては、最も厳しい基準の
1/10 程度であり、心配し過ぎない方が良い。
それよりも、上手(痛くない、泣かせない)に注射してくれる先生
針や注射器を使い回したりしない先生を選んだ方が良い。
116 :
あるケミストさん :03/10/02 11:49
>>115 ということはですね、三種ワクチンのチメロサールの含有量が
タケダ 0.0045mg/0.5ml ビケン 0.05mg/0.5ml
化血研 0.005mg/0.5ml 生研 0.05mg/0.5ml
北研 0.01w/v%→0.05mg/0.5ml(これが質問した分です)になるのですよ。
タケダと北研の含有量って100倍ほど違うことになりますよね。
こんなに違っても心配しないでいいですか?
ちなみにうちの子は北研が製造したワクチンを使用してました。
3回接種であと2回残ってるのですが・・・(1回0.5ml接種)
何度もすいません。
117 :
あるケミストさん :03/10/02 12:02
>>116 なんでそこまで拘るの?
なんか怖いよ
全量接種できてるかどうかの確認もしてる?
>>117 いや、そんなに拘る必要がなければそれにこしたことないのですが・・・
チメロサール=水銀ですよね。怖くないですか?
119 :
あるケミストさん :03/10/02 12:08
>>116 算数間違えてますよ。
パーセントであることに注意してください。
変換する際は100で割れないとね。
120 :
あるケミストさん :03/10/02 12:18
>>119 え?115さんが教えてくれてる通り
0.01w/v%は0.05mg/0.5mlじゃないのですか?
121 :
あるケミストさん :03/10/02 12:21
>>119 すっとこどっこいでつな。(書いたの自分だけどな)
北研 0.01w/v%→0.05mg/0.5ml
じゃなくて
北研 0.01w/v%→0.005mg/0.5ml
でしょう。w/v%=mg/mlだから。
122 :
あるケミストさん :03/10/02 12:24
あ、また間違えた つってきまつ。
123 :
あるケミストさん :03/10/02 12:28
>>121 お、北研 0.01w/v%→0.005mg/0.5mlなんですね。
わたしの質問の仕方が良くなかったかもしれません。
でもそうなるとそんなに差はないですね。安心しました。
ほんとに長々と貼り付いてごめんなさい。
ありがとうございました。
>>116 チメロサールが 0.05mg/0.5ml であるとして。
4ヶ月間(150日間)に3回。
3回分で150μg、Hgとしてはその 1/2 になるから75μg
乳児の2〜6ヶ月間の平均体重を6kgとする。
水銀摂取量は、0.1μg Hg/kg体重/日
最も厳しい米国EPA規制値の 0.1μg Hg/kg体重/日と同じである。
この規制値は安全を見て低く決められているから安全に不安は無い。
ちなみにWHOの規制値は、0.47μg Hg/kg体重/日である。
チメロサールがなぜ添加されているか考えて欲しい。
既に数十年以上使用されており、毒性は、過敏症以外は不明。
含有量を下げることは、殺菌効果の低下を意味し、取扱いを誤れば
接種により感染症を引き起こす。
乳児を抱え不安は解らなくはないが、杞憂であり、木を見て森を見ずに
陥らないように。人の不安を煽り商売を企む者は多い。
健康○○と称する不健康○○の害の方が遥かに危険である。
チメロサールについては
www.eiken.city.yokohama.jp/infection_inf/thimerosal1.htm
>>125 っげ。やっぱりタケダ製品を使用してる医院に変えようと思います。
ありがとうございました。
128 :
あるケミストさん :03/10/02 15:29
ナイロン6・6て何すか?
放線菌ってフラボノイド生産するんですか?
131 :
あるケミストさん :03/10/02 18:21
水素は人体に有毒ですか?
132 :
あるケミストさん :03/10/02 19:16
>>130 説明になってないやん
ナイロン66は
[NH(CH2)6NHCO(CH2)4CO]n
>>127 いかんなあ。「水銀(以外でも有害といわれてる物質)が1原子でも入ったら危険」見たいな考えは却って寿命を縮めるよ。
134 :
初心者で〜す :03/10/02 21:45
誰か教えてください。 水道水を温めて80℃にしました。 この時のpHを測定すると、7.50と表示されました。 このpHを25℃に換算するといくつになるのでしょうか?
>>133 有害物質が多いより少ないほうがいいのは当たり前。
医院の都合(薬剤会社との付き合い、価格が安いなど)で
違ってくるとしたらとんでもない。
137 :
あるケミストさん :03/10/03 00:22
ホスフィン酸塩やホスフィン酸はどのようにして合成されているのでしょうか?
138 :
あるケミストさん :03/10/03 00:23
電離定数ナシで緩衝溶液のpHって求まるモンですか?
例) 0.1mol・dm^-3 NH3水と0.1mol・dm^-3 NH4Clの混合溶液のpHを求めたい場合。
140 :
あるケミストさん :03/10/03 01:50
ヤフオクに出てるアルコール中和ドリンクって効くんですか?
↓こんなやつ。
ttp://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c45986516 どうも金属とエタノールを反応させてエトキシドにするっぽいことを書いてるのですが
OH間の結合がそんなに弱いとも思えないし、そもそも強塩基なので、胃の中でエタノールに
戻るんじゃないかと思うんですが。
漏れの高卒程度の化学の知識では理解できないすごいドリンクなんでしょうか?
以下引用:
シャーロックの液中には特別製法により金属元素があらかじめ活性化されており、
液中水分のクラスターが普通の水の約1/2近くなっている為早く吸収され、血液に数種の金属イオンを送り込みます。
したがってお酒を飲んでアルコール分が血液に吸収されても、既に血中には金属イオンが含まれている為、
種々の金属イオンと結合して、種々のアルコキシドとして酸化の進まない物質に変化されます。
よって体外に排出される尿にもアルコール酸化物特有の臭気はありません。
ですから急速にアルコールを全く酔わない物質に変化させる為、
酔い覚ましが早く、悪酔い・二日酔い・頭痛等、アルコール有機酸化物の引き起こす不快な症状が現れてこないのです。
>>134 誰にも分からない。
80℃での測定をガラス電極で行ったのなら
ガラス電極に対する温度補正は可能だが
水のpHを温度温度補正して求めることは出来ない。
25℃の水のpHを求めたければ、25℃で校正したpH計を使用し
水の温度を25℃に保って測定する以外に方法は無い。
142 :
あるケミストさん :03/10/03 04:09
アセトアニリドを10℃でニトロ化するとパラニトロアセトアニリドが 生成されますが、100度で反応させると何になるか、教えてください。。。 調べてもぜんぜん無いんです。。。
143 :
あるケミストさん :03/10/03 04:46
100度・・・ 普通に考えれば1、3、5、トリニトロアセトアニリドだと思うけど・・・ かなり置換活性は高いし、立体障害もそんなにないし ただそんな温度でやったらアミド結合のところが逝ってしまわないだろうか?
144 :
あるケミストさん :03/10/03 06:51
アセトアニリドを100℃でニトロ化… 無学な工場小間使いの勘に過ぎないが、これは、多分、ヤニになって終わりだと思う。
145 :
あるケミストさん :03/10/03 11:11
>>11 です。
>>23 水の説明より、補足しようとしてくれた気持に感激しました。中途半端だけど
ありがとうございます。
146 :
あるケミストさん :03/10/03 11:30
すいません、単発質問スレッドの存在に気づきませんでした。 CD-Rの記録面には毒性がある物質が使用されているとWEBで見たんですが、 その物質名と、摂取するとどのような作用があるかを教えてください。
>>147 毒性があるものは入ってるかもしらんが,
そのままばりばり食うんでもなければ問題になるような
量が入っているとは考えられん
>>143 >>144 貴重なご意見、有難うございます!
一応、宿題にするくらいだからヤニではないと思うんですけど。。。(笑)
>>143 NHCOCH3基のオクトとパラの配向性は関係なくなってしまうんでしょうか?
わたあめを舐めたら熱くなるのは何でですか?
>>150 143氏のは、
2,4,6-トリニトロアセトアニリドの間違えじゃないかと思われ。
153 :
あるケミストさん :03/10/03 20:50
ネスラー反応では何がどうなって、沈殿が出来るのか教えてください! 「Pb(2価の陽イオン)の溶液をろ紙にとり、過酸化水素とアンモニア水を一滴落として、一分間蒸気で加熱後1滴のベンジジン試薬を加える」 という反応ではPbとアンモニアが反応していて、過酸化水素は触媒か何かですか?(全く見当違いな気もしますが) 検索しても、全く見つかりません…。マイナーなのでしょうか。。。 どなたかお願いします!
錆についてなのですが、水や塩分につけたりすると なぜ普通の状態(=空気中)より錆びやすくなるのでしょうか。 よろしくお願いします。
155 :
あるケミストさん :03/10/03 21:02
体内に多量の静電気を帯電すると人体にどのような影響があるのか教えてください。
先生!この世で一番硬い金属はなんでしょう! ぐぐってもダイヤとオリハルコンの話しか出てきません・・・
>>154 塩だけあっても錆びんよ
水必須
酸素濃淡電池の形成と鉄のイオン化溶解に水が必要
Cl- は溶解した鉄のイオンの安定化に寄与することで
イオン化溶出を促進する
159 :
あるケミストさん :03/10/03 23:28
ゾルとゲルって何が違うんですか???
160 :
あるケミストさん :03/10/03 23:29
ゾル>流動する ゲル>流動しない
ズルとゲリって何がちがうんですか?
163 :
あるケミストさん :03/10/03 23:49
(・∀・)ポンガチッカポンガチッカポンガチッカポンガチッカポンガチッカポンガチッカブンブンブン
>> 149 分解したら、手をきれいに洗おう。まちがっても、口にいれないように と書いてあったんです。
分解することじたいが無意味だからなあ
大体CD-Rなんてどうやって分解するのさ?
CDって銀だのアンチモンだのインジウムだのの金属からできてるんだよね? 有機畑の人間なんでさっぱり分からんが。 なんか体に良くなさそうではある。
>>168 CD−Rは、あんたの畑の有機色素だろが・・・
170 :
あるケミストさん :03/10/04 22:51
>>170 フッ酸でガラスが溶けるのは事実です。
市販の洗剤にどの程度フッ酸が入っているのかは、
メーカーじゃないのでわかりません。
CDの場合,光反射層はアルミ CD-R とかは銀がよく使われてるな 金属銀が毒なら,銀の装飾品やら食器やらどうなるというんだよ
173 :
あるケミストさん :03/10/04 23:49
PH測定で酸性の水溶液にアルカリの水溶液を滴下していく時 PHがJOJOにあがらずいきなりPA−Nってあがるの? 誰か教えてください!!!!!
>>173 1滴を滴下した瞬間、ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!とpHが上がります。
でも撹拌すると元の値よりちょっと上がった数値に戻ります
え、そうじゃない?
中和点を越えると、pH2くらいからpH12くらいまで
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン と上がりまつ
175 :
あるケミストさん :03/10/05 00:02
学校の実験でアスピリンの合成という実験をしました. アニリンと無水酢酸から合成したのですが,その際硫酸を加えました. 酸触媒らしいのですが,これは何のために入れたんでしょう? 単純に反応によってできた酢酸を脱水して無水酢酸を再び作るかと思ったのですがそうではないらしいんです. お願いします!
>>175 酸触媒です(w
無水酢酸をプロトン化して活性化するんじゃなかったかな
>>168 アンチモンだのインジウムだのを使ってるのはCD−RW
>>175 アニリンからはアスピリンはできないだろ
181 :
72じゃないけど :03/10/05 03:01
>175 >単純に反応によってできた酢酸を脱水して無水酢酸を再び作るかと思ったのですがそうではないらしいんです。 棟梁計算してみろ。
182 :
あるケミストさん :03/10/05 03:26
アスピリン=アセ散るサリチル酸 アニリンからは・・・ 数ステップふまないとできそうにない
183 :
あるケミストさん :03/10/05 06:03
数ステップではできないだろう?
184 :
あるケミストさん :03/10/05 07:42
182ではないが。 ジアゾニウム塩を煮てフェノールを得る(ステップ1) コルベ反応でサリチル酸を得る(ステップ2) サリチル酸をアセチル化する(ステップ3) 意味がある経路かどうかは知らんけど、まぁ、一応、数ステップでも できると思われ。
すいませんー! アニリンでなくてサリチル酸ですた...
186 :
あるケミストさん :03/10/05 11:19
コニカルビーカーとブロアーの意味を教えてください・・・ どこにも書いてない・・・
187 :
あるケミストさん :03/10/05 12:41
>>186 conical 円錐形の
blower 送風機
ぐぐってみれば画像も出ると思うよ
>>169 それなら畑違いですね。
医薬品とかしか扱わないもので。。
だったら、知ったかが口出すんじゃねえよ
190 :
あるケミストさん :03/10/05 17:45
カラムクロマトグラフィーのこつ教えてください
191 :
あるケミストさん :03/10/05 18:00
>>190 範囲が広すぎておそらく誰も良いレスができない。
もうすこし具体的に。
192 :
あるケミストさん :03/10/05 18:10
化学をいちから勉強しようとおもいますが 無機 有機 理論化学 どういうじゅんばんでやるのがいいですか?
195 :
あるケミストさん :03/10/05 18:52
196 :
あるケミストさん :03/10/05 18:58
触媒理論に興味がある物理屋ですが、 触媒の設計というのは 理論なんですか? 設計というのは、どういうことをやるのか教えてください。
>>196 触媒の設計とは、試行錯誤いやむしろ下手な鉄砲(略
後付けで理論ができる
これが悲しい現実
>>196 下手な鉄砲をたくさん撃ちたくなければ理論を修めるべし
基質と金属の相互作用、
金属と配位子の電荷の移動
金属-配位子-基質の立体関係
まあほんとに新しい触媒なら理論は後付けだな
199 :
あるケミストさん :03/10/05 20:59
エネルギー断面図ってどんな図のことですか? 活性化エネルギーなどを説明する際に頻繁に用いる、あの図のことでしょうか?
>>194 あなたの予備知識によるが、まずは分析化学がいいんじゃない?
202 :
あるケミストさん :03/10/05 21:28
ある漫画で・・・まぁ、JOJOなんですが。それで『純粋な酸素』は『猛毒』と言ってました。 作中でもある程度説明してくれましたが、もっと詳しく知りたいと思います。 具体的には濃度100%の酸素をどの程度吸えば死ぬのかとかです。 お願いします。
203 :
あるケミストさん :03/10/05 21:56
熱化学方程式 @NaOH(固)+aq = NaOHaq+41.7KJ ANaOHaq+HClaq = NaClaq+H2O+57.9KJ を図で表すとき、最初の状態(反応物)の欄に記載するのは、 NaOH(固) aq HCl aq の4つですか? どなたか教えてください。宜しくお願いします。
204 :
あるケミストさん :03/10/05 22:49
H=1 O=16 Na=23 とする。 水酸化ナトリウム2.0gを完全に中和するのに、 1.0mol^-1の塩酸が何ml必要か。答えは有効数字2桁で表せ。 価数はともかく、水酸化ナトリウムの濃度と体積が分からないので、 解けません。(もしかして水酸化ナトリウムの濃度は1ですか?) どなたか教えてください。宜しくお願いします。
206 :
あるケミストさん :03/10/05 23:03
安息香酸メチルってどんな匂いしますか?教えてください
207 :
あるケミストさん :03/10/05 23:05
>206 トイレの芳香剤系。
209 :
あるケミストさん :03/10/05 23:23
>202 ネズミを純酸素下で飼ったら3日で死んでしまうっていうのがどこかの サイトであったな。 あとダイバー関連のサイトで50%以上の濃度の酸素を吸うと酸素中毒に なるっていうのもあったが。 猛毒というほどではないと思われ。
211 :
あるケミストさん :03/10/05 23:41
弟が警察の科学捜査官になりたいらしいんですけど、これになろうと思ったら大学は薬学部ですか? それとも工学部の化学?理学部の化学?
>>203 aqって何だ H2Oじゃないのか?
それはともかく、HClとaqを別々に与えられても困るだろ
>>211 ちなみに民間での実績が必要ということと、身長、体重、視力とかは考えてる?
>>205 ええっと、価数は同じだし濃度も体積も必要なしということで、
水酸化ナトリウム2.0gは、0.05molだから、
1000ml中に1molの塩酸を、xml中に0.05molの塩酸と表記しなおして、
x=50ml
よって、水酸化ナトリウム2.0gを完全に中和するのに、
1.0mol^-1の塩酸が50ml必要・・という解答で正解ですか?
218 :
あるケミストさん :03/10/06 00:13
>>212 ということは、HClaq,H2O(液),NaOH(固)の3つですか?
219 :
あるケミストさん :03/10/06 00:16
>214 民間での実績とは? 身長体重視力は大丈夫です
220 :
あるケミストさん :03/10/06 00:20
HClaq,aq,NaOH(固)でもいいんじゃない?
>>219 文字通りです。
院を出て、民間で5年勤めてからって感じでOKです。
222 :
あるケミストさん :03/10/06 00:26
223 :
あるケミストさん :03/10/06 00:37
H2SO4 + NH3 → この化学反応式が解けません。 たぶん、2H2Oが生成されると思うんですが…。 中和点は酸性ですよね?
>>224 ありがとうございます。
ということは水素が3つ余るんですね。
最初に水を組み立てた僕が馬鹿でした…。
227 :
あるケミストさん :03/10/06 01:39
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228 :
あるケミストさん :03/10/06 01:52
赤外分光計で水中の元素をppm単位で計れますか?誰か教えてください。
230 :
あるケミストさん :03/10/06 02:19
あまりに活性化されていない化学板にそろそろ何らかの対策を 打った方がよろしいのではないでしょうか。如何でしょう。 ひどくね?この状況。せめて理系全般レベルに…無理か。
>>226 H2SO4 + NH3 → 硫安 + 水素3
ではないのですか?
232 :
あるケミストさん :03/10/06 04:41
安息香酸にNA2CO3を加えるとどうなりますか。 そのあとに酸性になるまでHClを加えるとどうなりますか。 教えてください
>>232 安息香酸にNA2CO3を加える→ニ酸化ヒゴリュウチャンナトリウム水溶液(無色 中性 毒性有)
そのあとに酸性になるまでHClを加える→愛酸酸(酸性)
マジレス頼みます
Na2CO3、な。 解答する側としては、ナトリウムをNAって書かれると、とんでもない 馬鹿に一から説明しなきゃいけないと思って面倒になるんだよね。 TYPOする奴がマジレス要求なんて、10年早いんだよ。 安息香酸+炭酸ナトリウム→安息香酸ナトリウム+二酸化炭素 安息香酸ナトリウムは水中で加水分解して、アルカリ性になる。 で、塩酸と反応すると安息香酸と塩化ナトリウムが生成する。
>>233 >ニ酸化ヒゴリュウチャンナトリウム水溶液(無色 中性 毒性有)
殺す気かーー!w
>>231 H2SO4 + 2NH3 → (NH4)2SO4
硫酸 アンモニア 硫安(硫酸アンモニウム)
H2SO4 + 2NH4OH → (NH4)2SO4 + 2H2O
硫酸 アンモニア水 硫安(硫酸アンモニウム) 水
NH3 + H2O → NH4OH
安;アンモニア,硫;硫黄化合物
239 :
あるケミストさん :03/10/06 17:47
AuにBSAを化学吸着させる方法を教えてください! お願いします!
C6H12O6とかの発音ってシーシックスエイチトゥエルヴオーシックスでいいんですかね?
>>240 別にいいと思いますよん。シーシックスエイチトゥエルヴオーシックスでも
シーロクエッチジューニオーロクでも。
さすがに「エチツーエスオーヨン」は変だといわれたが(w
>>239 遺伝子操作でシステインをイパーイ組み込んだBSA作れ(w
243 :
あるケミストさん :03/10/06 23:25
endo-norbornane-5,6-cis-dicarboxylicっていう化合物の融点を知りたいのですが…。 図書館で文献などを見て色々調べてみたのですが全然のってません涙。 どなたかわかりますか? もうどうやって調べれば良いのかもわかりません…。
>>243 それのacidの付くやつは作ったことがあるかも
あ、二重結合の数が違う…
>>235 ありがとうございました
これから質問するときは気をつけます
硝酸によってニトロ化されるアミノ酸は何ですか?
248 :
あるケミストさん :03/10/07 07:39
やんごとなき理由で ポリプロピレンを溶かしたいのですが、何か溶ける溶媒は有りますか? <できれば常温。 Max80℃程度以内で。>
249 :
あるケミストさん :03/10/07 15:39
なんでCu(U)イオンのうすい青色が銅アンモニア塩とかになると濃い青色になるん ですか?本で配位子場の増大のせいだってかいてあったんですけどなんで配位子場 が増えると色が濃くなるんすか?吸収が関係してる気がするんすけど...
250 :
あるケミストさん :03/10/07 17:12
どうしてアルコールは炭素数が多いと水にとけなくなるんですか?? 教えてください・・
ベンゼンの蒸気を、21vol%の酸素を含む空気中で完全燃焼させるとき、ベンゼンの蒸気の最大vol%は? お願いします。
252 :
あるケミストさん :03/10/07 18:31
光学異性体のD型とL型はどちらがDでどちらがLかを どのように決めてるんですか?
253 :
あるケミストさん :03/10/07 19:40
251> C6H6 + 6O2 = 3H20 + 6CO2 だから、1molのベンゼンを燃やすのに6molの酸素が必要。 酸素21%だから21÷6=3.5 最大 3.5% じゃねぇの?
254 :
あるケミストさん :03/10/07 20:21
初歩的な質問失礼します。 例)30Wの蛍光灯で1時間に消費される電気エネルギーは何Jか? とあるのですがこれはどのように求めればいいんでしょうか、宜しくお願いします。
W = J / s
256 :
あるケミストさん :03/10/07 20:32
3問質問させていただきます 問1 27℃の飽和溶液の密度が1.2g/p^3であった。 この溶液のモル濃度を有効数字2ケタで答えよ。 ただし、硝酸カリウムの式量を101とする。 問2 濃度1.0×10^-3 molのアンモニア水溶液中のアンモニアの電離度は 25℃において0.13である。この水溶液のpHを小数第二位まで求めよ。 ただし log1.3=0.11である。 問3 水酸化カリウムと塩化カリウムの混合物20gを純水に溶かした。 このよう液を中和するのに2.5mol/lの硫酸10ml要した。 もとの混合物は水酸化カリウムを質量で何%含んでいたか。整数で答えよ。 詳しい解説も頂けると感謝です。 よろしくお願い致します。
>>243 ケミアブで文献を引いてみる。
>>250 アルコールのOH部分は親水性、アルキル鎖部分は疎水性です。
炭素数が多くなると、アルキル鎖部分の寄与が大きくなってくるので水に溶けなくなります。
>>251 >>253 2C6H6 + 15O2 → 12CO2 + 6H2O
>>252 フィッシャー投影法で書いたとき、(S)-グリセルアルデヒドに対応する配置のほうがL。
259 :
あるケミストさん :03/10/07 22:06
>249 銅に配位子が配位すれば縮退していたd軌道が分裂する。 配位子が変われば分裂する幅が変わるから、吸収波長が変わる→色が変わる。 濃い薄いの問題じゃないよ。 >256 問1 「硝酸カリウムの」飽和溶液、な。 1.2g/p^3=○g/L=□mol/L 質量÷分子量=物質量 問2 pH=-log[H+] [H+][OH-]=10^-14 NH3+H2O→NH4+ + OH- 問3 KOH1molは何molの硫酸と反応する? 「2.5mol/lの硫酸10ml」には何molの硫酸が含まれてる?
260 :
あるケミストさん :03/10/07 23:19
アルコールとナトリウムが反応した後の 水素以外の生成物の名称はどうやって決まるんですか?
その物質をアルコキシドという。 メタノールなら、メトキシド。 エタノールなら、エトキシド。 ナトリウム〜キシドとなる。
262 :
あるケミストさん :03/10/07 23:36
263 :
あるケミストさん :03/10/07 23:37
金属イオンの分離定性でマンガンイオンが錯イオンにならない理由を教えてください
264 :
あるケミストさん :03/10/08 00:46
オゾン発生器って死にますか? 部屋の中ニンニク臭くなりますか?
265 :
あるケミストさん :03/10/08 00:46
無水酢酸とエタノールを反応させたときの反応式を教えて下さいm(__)mお願いします。今携帯からなので。
266 :
あるケミストさん :03/10/08 00:59
267 :
あるケミストさん :03/10/08 02:08
>>266 教科書手元にないんですよ。今調べる手段が本当になくてネットも繋いでないので誰か教えてくださいm(__)m本当にわからないんです。よろしくお願いしますm(__)m
268 :
あるケミストさん :03/10/08 02:13
酢酸エチルと酢酸ができます。
269 :
あるケミストさん :03/10/08 02:22
↑ありがとうございますm(__)m係数は自分で合わせてなんとかやってみます。
270 :
あるケミスト酸 :03/10/08 16:11
前スレに書きましたが、 三酸化硫黄の作り方がわかりません。 どなたか教えて下さい
>>270 何か不満げだね。
何様?
オレらがあなたに答えを教えても、
君は得するけど、
オレらには何の特もないんだけど。
分かってんのか茶坊主?そこら辺をよ。
272 :
あるケミストさん :03/10/08 17:20
単座配位の錯体に比べて二座配位のほうがモル吸光係数が大きい理由が わかりません。どなたかわかる人いたら教えてください。
イオン化傾向を利用した化学工業ってどんなのがありますかね?
274 :
あるケミストさん :03/10/08 19:07
>273 夜勤
276 :
あるケミストさん :03/10/08 19:13
都立の院死の化学の問題について聞きたいんですけど、 選択か全問開頭かを教えてください。
>274 夜勤とは?
>278 どゆことですか?
280 :
あるケミストさん :03/10/08 21:21
恒温槽に藻が生えるの抑えるために何をどんぐらい入れたらいい? 売ってるのって結構高いよね。
281 :
あるケミストさん :03/10/08 21:24
282 :
あるケミストさん :03/10/08 21:25
ラテックスの成膜性が高温で乾燥させたほど向上するのはなぜですか?
283 :
あるケミストさん :03/10/08 21:30
>>281 そーそ、それが高いのよ。
何かそこら辺にあるのをちょろっと入れたら藻が生えないよー、てなのない?
PEGとか試した人おらんかね。
>>280 オスバンを入れておけば生えない。原液の1/1000でいい。
>285 のってませんが。。
273 :1 :03/10/08 19:05 イオン化傾向を利用した化学工業ってどんなのがありますかね? 物知りな人教えてください。大学の図書館でいろいろさがしたんですけど 載ってなくて。誰かお願いします。
>>287 おめ、読めねえのか?
「ちきん」じゃないぞ。念のため。
290 :
あるケミストさん :03/10/08 22:49
1.原子の光はなぜ輝線スペクトルになるのか 2.原子の種類が変わるとなぜスペクトルがかわるのか どなたか親切な方教えてください"(ノ_・、)” 馬鹿女子大生です(*/□\*)
291 :
あるケミストさん :03/10/08 23:11
292 :
あるケミストさん :03/10/08 23:12
そんないじわるしないで"(ノ_・、)”
293 :
あるケミストさん :03/10/08 23:28
ペンダントグループの大きなポリマーは 隣り合った分子鎖間の配列が妨げられるのになぜ融点が高くなるのですか? 分子鎖間の配列が妨げられると分子鎖間に働く分子間力が弱められることはないのでしょうか?
>>289 いくらなんでも「ちきん」ぐらい読めてるだろーよ
295 :
あるケミストさん :03/10/09 01:07
触媒をカーボンナノチューブに担持させたいのですが、 市販のカーボンナノチューブってやっぱり純度低いのですか? 90%とか銘打っているのがありますが、嘘なのでしょうか。 実際に買ったことある方がいらっしゃったら教えてください。
298 :
あるケミストさん :03/10/09 10:37
ポリアリルアミンとポリビニルアルコールを使ってイオン交換樹脂を作りたいんですが 重合させる時につかう反応開始剤は何がいいですか? 今のとこ、過酸化ベンゾイルを使おうと思ってるのですが
299 :
あるケミストさん :03/10/09 12:27
おーびたるってなんでつか
今日も夜勤
302 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/09 13:26
>>299 オービタルというのは電子軌道のことです。
303 :
あるケミストさん :03/10/09 13:48
治金なんて日本語知らない
306 :
あるケミストさん :03/10/09 15:31
そうだったんですかぁ! よく解りました!
赤外線吸収スペクトルで、−NH2はNH伸縮がピークが異なって 2つ、出てくるんですが、NHは二つとも等価なのにピークが異な ってしまう理由を教えてください。
308 :
あるケミストさん :03/10/09 20:20
メタン分子の励起状態ですが、12ケルビンぐらいではレベルいくつくらいになりますか? 教授は0と1しかないだろって言うけど計算すると4あたりにピークが来て困っています。
309 :
あるケミストさん :03/10/09 20:35
生化学の質問。 ・溶解していたDNAがエタノールにより析出するのはどういった原理か? このような方法以外にDNAを沈殿させる方法があったら教えてください。
CnHm+(n+m/4)O2 → nCO2+m/2H2O+E ↑この式であってるでしょうか… ガソリン1モルに対して何モルCO2が出るんでしょうか? ガソリンはC8H18だから 2C8H18+25 O2 → 16CO2+18H2O+2E こんな感じに当てはめてしまえばいいんでしょうか? よくわからないのですがどなたかご教授オネガイシマス。
>>313 「ガソリンはC8H18だから」 ← すげー
違いますか…?
ガソリンはC8H18と過程したらどうなります・・・?
318 :
あるケミストさん :03/10/09 21:54
高一です。もう少しでテストなのですが、 未定係数法がさっぱりです。教科書やネットで調べても 全然わかりません。 どなたか、やり方をわかりやすく教えてください…。 例としてこれをお願いします。 _Cu+_HNO3→_CU(NO3)2+H2O+NO2↑
319 :
あるケミストさん :03/10/09 21:55
高一です。もう少しでテストなのですが、 未定係数法がさっぱりです。教科書やネットで調べても 全然わかりません。 どなたか、やり方をわかりやすく教えてください…。 例としてこれをお願いします。 _Cu+_HNO3→_CU(NO3)2+H2O+NO2↑
320 :
あるケミストさん :03/10/09 21:56
ごめんなさい。二重カキコしちゃいました。・゜゜・(つД`)・゜゜・。
321 :
あるケミストさん :03/10/09 22:05
訂正。_Cu+_HNO3→_CU(NO3)2+_H2O+_NO2↑でした。
消滅則についての質問です。 NaClとKClをX線回折を行ったときに、 KClの(311)面が消失する理由とはどんなことが考えられますか?
323 :
あるケミストさん :03/10/09 22:18
>>319 aCu+bHNO3→cCu(NO3)2+dH2O+eNO2↑
と置く。
反応の前後でCuの数は変わらないので
a=c
同様にNについて
b=2c+e
Hついて
b=2d
Oについて
3b=6c+d+2e
が成り立つ
この連立方程式を解いて整理する
324 :
あるケミストさん :03/10/09 22:40
>>313 C8H18を燃やしたいの?
炭素数8個のモノ1molを完全に酸化させたら、
そりゃ、できる二酸化炭素は8molだろうねぇ。
1行目の公式はいらない。それくらいその都度計算しな。
機械的に当てはめても何の意味もない。
326 :
あるケミストさん :03/10/10 00:43
ナイロンを合成する際、ジアミンとジカルボン酸を直接重合せず 両者の塩を合成し、次にこの塩を重縮合するという二段階法で行いました。 これはアミン‐カルボン酸のモル比のバランスを保つ上で メリットがあるということなんですがどういうことなんでしょうか?
327 :
あるケミストさん :03/10/10 01:06
光合成って何板の範疇でしょうか?
キュウリの果実は光合成しますか?
>>326 塩にしてから反応させれば1:1で反応していくから
(交互に反応してつながらないとナイロンとしていけてない)
328 :
あるケミストさん :03/10/10 01:09
>>313 ガソリンは混合物だからC8H18以外の有機化合物も含まれています
ナイロンが合成される際、電離したジアミンイオンとジカルボン酸イオンが、 まず複塩(両者1分子ずつがくっついて塩になった状態)を形成してから重合する。 だから、例えばアミンが電離しててカルボン酸が電離していない条件下では、 過量のカルボン酸が必要になり、反応効率が落ちる・・とかじゃないかな? (あんまり自信なし)
331 :
あるケミストさん :03/10/10 07:57
最近イミド系ケトン系複合材の耐熱性が向上し、アルミと競合 可能になったと聞きましたが、建築等に使用した場合火災への 適合性はどうでしょうか? 200度まで引っ張り強度を保っても 230度から燃え出しては使えませんし、有毒ガスがでてもダメです。 そこら辺の特性から、建築用CFRPの基材として使えそうなものが できてきているのでしょうか? もしできているならどこで 鋼の何倍くらいの価格で売っているかどうかご教示ください。
>>331 物性板のほうがあなたの求める回答を得られる可能性が高い。
化学板はそれをどう合成するかとかそんな話題。
>>326 コストの問題じゃねーの?
過熱するだけだろ
>>322 K+ と CL- の電子構造が同じだから
335 :
あるケミストさん :03/10/10 14:27
N2H5って何でしょうか?
336 :
あるケミストさん :03/10/10 16:58
>>335 ヒドラジンがプロトン化されてイオンになったもの。
(N_2H_5)^+
337 :
あるケミスト酸 :03/10/10 18:26
>>271 さんすみません
無視され続けたので
モウダメポ・・・
TNTやピクリン酸などの多ニトロ化物は何故爆発性を示すのですか?
339 :
あるケミストさん :03/10/10 20:35
Stock Solutionって何ですか?
>>338 ニトロ基-NO2に含まれている潜在的なエネルギーが高いからです。
他にも酸化剤的な効果もあると思います。あまり自信がありませんが
潜在的なエネルギーが高い官能基には他に、
アジ基-N3 ペルオキシド基-O-O- などがあります。
>>340 潜在的なエネルギーとはどういうことですか?
N=O
↓
O
のN,Oの配意結合や他の非共有電子対に何かあるんでしょうか?
342 :
あるケミストさん :03/10/10 23:48
イオン化傾向と酸化還元はどういった関係があるのですか? 関係ないような気がするのですが・・
344 :
あるケミストさん :03/10/11 03:10
蓄電池として使えるのはどっちの電池か?またその理由も言え 放電の際生じた物質がそのまま残っているため、放電のときの逆方向 の電流を流すことにより逆反応が起こる
345 :
あるケミストさん :03/10/11 04:19
346 :
あるケミストさん :03/10/11 04:41
イオン半径ってなんですか? 他のイオンとイオン半径の大きさを どうやって判断したらいいんですか? おねがいします。
347 :
あるケミストさん :03/10/11 09:49
密度を計る。 いろいろ計れば連立方程式で解ける。 同じ電子の数のイオンだったら陽子の数の多いイオンの方が 電磁力強くてイオン半径が小さくなるのは感覚的にわかるよね?
>>347 > 電磁力強くてイオン半径が小さくなるのは感覚的にわかるよね?
346はわからないと思うよ
イオン半径ってなんですか?とか逝ってるし
>>346 そのイオンが含まれる物質を電子顕微鏡で測定し
原子核間距離を算出する
同種イオン同士が接していることがある塩素イオンや臭素イオンとかは、直接算出できる
異種イオンと接していても、その相手がすでに半径がわかっていれば引き算で計算できる
350 :
あるケミストさん :03/10/11 14:53
N12(中性子が5個)ていうのは存在しますか?
352 :
あるケミストさん :03/10/11 14:59
>>351 えっとありがたいのですが、イマイチ意味がわからないのです。
つまり11msしか存在できないということでしょうか?
ということはほぼ存在しないということですね? 友人に突然「海中にはN12が存在しているらしいんだが、本当か」 みたいな話をされて困っていたところでした。どうもありがとうございます。
テレフタル酸て精製するとき再結晶できるのでしょうか?
359 :
あるケミストさん :03/10/11 17:27
水素H2は人体に有毒ですか?
360 :
あるケミストさん :03/10/11 17:36
すみません、質問なんですが 八面体錯体でたとえば{Co cl2(NH3)4}clみたいな錯体があったら、 シストランス幾何異性体がありますよね? で、これはシスとトランスで色が違うというんですが、何で色が違うんでしょう? 単に、シス体は対称性が崩れてて(C1)、不安定だから。 トランス体は対象性があって(C4)安定だから、て言う説明だけでいいでしょうか? だけど、何でそれが色が違うのかよくわかんないんですよね・・・ 色の違いは遷移が主だって聞いてるものですから・・・ ご教授お願いします。
>>360 だめです。結晶性なら対称で説明してもいいけどね。
色の違いは方向の違い♪
362 :
あるケミストさん :03/10/11 18:57
>>360 別にそれでいいと思うけど。
対称性の低下でd軌道の結晶場安定化エネルギーの幅が変わってくるから、
d-d遷移するときのエネルギーの違いが出る。
それがすなわち吸収スペクトルの変化につながるわけだし。
361さんの方向の違いって意味がよくわからんけど。
363 :
あるケミストさん :03/10/11 19:54
>359 窒息する。
2-ニトロプロピオン酸のカルボキシ基のプロトンの酸性度はR,Sで違いがあるのでしょうか? 私は全く同じ様な気がするのですが…。
違わない。違ったら大発見。
>>290 1. 光の出る遷移が決まっているから。決まっていなければ白色光。
2. 原子ごとに遷移の起こる波長が違うので。
>>264 オゾン→有毒。
>>365 ところで、R体とS体で融点や結晶性が微妙に違ったりするものもあるよね。
なんでだろ?
>>368 そんな例知らないずら。
混ざりだったらわかるけど。
基本的に環境が不斉でなければエナンチオマーによる物性変化は無い。 R体とS体で融点や結晶性が微妙に異なるとしたら、 微妙な光学純度や不純物の違いに由来すると思われる。 もしくは測定誤差。 ラセミ体の溶液から一方の異性体のみ優先的に結晶化したりするのは、単に確率の問題。 どちらの異性体が結晶化するかは予測不能。 でも、同じ実験室/実験台では同じ異性体が出てきたりするんだよなぁ。
371 :
あるケミストさん :03/10/11 22:50
学校の実験で、SnCl2とSnCl4に硫化ナトリウムを加える実験をした時、 硫化ナトリウムを加える前にアンモニア水を加えたのですがこれは何のためなんでしょうか?
フェントン酸化をする前に溶液のpHを酸性にするのは、 酸性にしておかないと酸化せずに中和するからですか? なんか違うような…。
373 :
あるケミストさん :03/10/12 00:11
ラジカルって何ですか? フリーラジカルって何ですか?
>>339 作り置きしておく液
>>349 イオン半径求めるのに電絹使うやつはいないだろ
XRDだよ
>>359 窒息できるのは確実
酸素混ぜるとなんかのひょうしでドカーン
>>373 教科書を読め
ラジカルは、教科書的に言えば、ホモリシス開裂によって生じる、 不対電子を持った2つ以上の原子でできた化学種のこと。 もっと簡単に言えば、不対電子を持つ分子のこと。 フリーラジカルも意味的には基本的に同じかと。 ただ、フリーラジカルと言った場合、 不対電子を持った「分子」だけでなく、 不対電子を持った「原子」も指すことがあるみたい。 ってか少しはググれば?
377 :
あるケミストさん :03/10/12 01:14
光合成色素(クロロフィル・β−カロチン・キサントフィルなど)を カラムで分離した後の各色素の検出器として、質量分析計はOKでしょうか? うろ覚えで申しわけなのですが、質量分析計にかけるには 気体だかイオンだかにしなきゃいけなかったような…。 お答えよろしくお願いします。
>>377 ま、今は LC-MS という便利なものがあるからな。
普通は UV/VIS でそ。
一番長いと思われる化学式はなんですか?
>>371 硫化物イオンが硫化水素になると困るので、水素イオンを減らす(=アルカリ性にする)必要があるから。
>>375 フリーラジカルでぐぐると怪しげな健康グッズのページが大量にヒットするかもしれないので
ある程度は仕方が無いかもよ?
>>377 イオンにはしないとダメだろうね。
FAB ESI MALDIあたり。
383 :
あるケミストさん :03/10/12 16:23
光触媒を可視光線域で反応させるために、窒素など遷移元素を混入すると聞いたんですが。 本当でしょうか?なぜですか?
384 :
あるケミストさん :03/10/12 16:28
有機化学の塩化ビニルとかのビニル基ってなんでしょうか?
>>385 窒素や遷移元素でした。。スマソm(__)m
シリコンゴム(市販のシール材クラスのもの)から抽出が予想される不純物って 何があるでしょうか?わかればオーダーとか測定法とかもお願いします。 ちなみに用途はアルコール系とか水系とかです。
388 :
あるケミストさん :03/10/12 18:42
フェリシアン化カリaqって流しに流しちゃまずいもんですか?
390 :
あるケミストさん :03/10/12 21:44
肥料から抽出した硝酸カリウムに含まれる不純物と、 冷却剤から抽出した硝酸カリウムに含まれる不純物では どちらが人体に有害ですか?
>390 火薬ですか?ww
392 :
あるケミストさん :03/10/12 23:32
>>391 摂取したとき抽出物に含まれてる不純物でどちらが有害か知りたいだけです。
マークの問題で、謝りを含む問題を一つ選べってヤツで、 @一酸化炭素は、水に溶けにくい無色の気体である。 Aフッ化水素の水溶液は、弱酸性を示し、ガラスを溶かす性質がある。 B塩化水素は、酸化作用を示し、湿ったヨウ化カリウムデンプン紙を青変させる働きがある。 C二酸化硫黄は、水に溶けて、その水溶液は酸性を示す。 Dアルゴンは、空気中に窒素、酸素についで多く存在する気体である。 てのがあったんですが、これがわかりません。なるべく詳しくおねがいしますm(__)m
抽出・精製の仕方によって不純物プロファイルなどいくらでも変わるだろ。
>>392 肥料とは何という肥料で、成分には何が入っているのか?
冷却剤とは何という冷却剤で、成分には何が入っているのか?
どのような抽出をするのか?
教えてください。
>>393 答えとしてはBですが、何を知りたいですか?
>>393 いまいち自信が無いが、3かな。
塩化水素では無く、塩素なら正しい文になると思う。
CO2よりArのほうが多かったんだっけ?
>>393 謝ることが含まれているのは、2かな
ガラス溶かしちゃってごめんなさい、って
ありがとうございます! 塩化水素って酸化作用がナイのでしょうか? 硝酸とか、硫酸には酸化作用ありますよね? おなじ強酸なのに、どうしてなのかが知りたいです。 よろしくおねがいします。
402 :
あるケミストさん :03/10/13 01:19
>401 【ラッセル】 それは簡単だ。 実は塩化水素が酸化剤として働く場合もあるが、 I-をI2にするほど酸化力が強くないのだ。
403 :
あるケミストさん :03/10/13 01:21
>401 その前に空気中には水蒸気が5%くらい含まれてるんじゃない? 天気によって変わるけど、アルゴンより少なくなることはねーだろ。 予備校の模試か?
硝酸と硫酸ってにおいがありますか? あと硝酸って揮発性ですかね? のってないんですけど。
硫酸:純品は無臭、揮発性無し 硝酸:高濃度品は刺激臭(フツー、危険なので嗅いだりしないが)
>405 ありがとうございます。
>>403 水蒸気なんて変動量大きいものは、普通に考えてこういう問題では範疇外でしょ。
そもそも全球的に水蒸気量を調査したデータってあるの?年間平均とかで。
みなさんありがとうございましたm(__)m全統か、進研マークだと思います。また質問があったらさせてください。失礼します!
おそくなりましたが、 257さんありがとうございました
410 :
あるケミストさん :03/10/13 13:27
とある模試の解答解説に、下のような五員環構造を持った化合物の構造式が載ってたんですが、 メチル基のついているCは不斉炭素原子になっているのに、水酸基のついているCは 不斉炭素原子になっていないんです。感覚的にはこの二つはどちらも不斉炭素原子 のような気がするのですが、どうしてなんでしょうか。 よろしくお願いします。 ....H....H ....|....| CH3-C*---C-OH ....|....| ....CH2 .| ....|....| ....CH2--O
411 :
あるケミストさん :03/10/13 13:30
>>383 酸化チタンの酸素の代わりに窒素や硫黄を入れることかな。
バンドギャップが可視光側にシフトする(レッドシフト)
412 :
あるケミストさん :03/10/13 13:32
うお、おもっきりずれた。ごめんなさい。えーと、どう書けばいいんだろう →O-CH2@-CH2A-C*B-CC→(Oに戻る) で、BにHとCH3がついてて、CにHとOHがついている構造です。
>>412 両方不斉炭素。
模試の解答解説がどうしてそれを不斉炭素として扱っていないのかは不明。
ただ、4のところは入れ替わることができるので固定された不斉ではない。
詳しくは教科書の「糖のアノマー位」か「互変異性」のところを確認。
>>388 まずいだろ。
シアン系廃液とか、置いてないのか?
415 :
あるケミストさん :03/10/13 15:00
>>414 事業所(大学等)によっては難分解性シアンとして有機系廃液と一緒。
遊離シアンとは別。
>>122 実験を大事にしたい気持ちも十分解るけど、あそこの研究室は本当に過酷。
はっきり言って人を人と思ってない。企業だったらとっくに訴えられてる。
某N依研なんて、あそこに比べたら365日夏休みみたいなもんだ。
あー。誤爆スマソ
418 :
あるケミストさん :03/10/13 16:46
ゲル電気泳動で用いるトリス塩酸だとかトリス酢酸だとかってなんですか?
>>414 ,415
そうですか…どうもありがとうございました。
魚さんの御冥福を祈ります。
>>419 魚の被害とかは問題ないけど、法律とか条例違反になりうるという点が問題。
普通は、新聞沙汰になってその研究室が実験中止になるくらいだろうけど、
変なプロ市民がいたら騒ぐかもよ?
>>421 高一の分際で学校を警察の世話にするのは
勘弁なんでちゃんと処理するようにします…
423 :
あるケミストさん :03/10/13 19:56
ファブリーズとか臭い消しって化学的に人体に安全なのか?
>>423 とりあえず、手元にファブリーズがあったので成分の欄を見たら、
成分 : トウモロコシ由来消臭成分
としか書いてありませんでした。
付属の説明書みたいなものには、
スプレーした後の布製品を、赤ちゃん、犬が舐めても
人体やペットに悪影響を及ぼすことはありません。
と書いてあるので、ファブリーズに関しては安全なのではないでしょうか。
C2H4+3O2→2CO2+2H2Oの反応において、 C2HO4 1.4リットルを完全燃焼するのに必要な同温・同圧のO2の体積を求めよ。 という問題の解法が 1.4リットル/1リットル=Xリットル/3リットル よってX=4.2リットル というようになっているのですが、 これはどのような操作で分数式を立てたのでしょうか?
427 :
あるケミストさん :03/10/13 21:59
>>426 エタンと酸素の反応モル比が1:3だから、エタンを1.4lとした時
1:3=1.4:x になるので、これを展開(?)した式だと思うが、
回りくどいね。
同温同圧条件なんだからアボガドロの法則を利用して、
単純にエタンの体積を3倍すれば済む話だ。
428 :
あるケミストさん :03/10/13 22:07
質問です。 化学反応を起こして黒くなる水(?)って何でしょうか?
>>427 わかりやすい解説ありがとうございましたm(__)m
参考になりました。
430 :
あるケミストさん :03/10/13 23:03
質問です。 英語の論文(有機合成)に使われてた英語で "A 100-mL, one-necked, round-bottomed flask " っていうのあったんですが、これって 100mL、口が一つの、どんな底のフラスコですか?
431 :
あるケミストさん :03/10/13 23:10
thanks
硝酸鉛にアンモニアをくわえたら水酸化物沈殿は何ができますかね? あと反応式も教えてください。
>>434 「何ができますかね?」ってのがよくわかりませんが、
鉛イオン + 水酸化物イオン → 水酸化鉛
って感じで沈殿生成。
あと過剰に加えてもアンミン錯体になって溶けたりはしなかったと思います。
水酸化物沈殿の名前がわからないのですが。 反応式わかりますか?
>>436 完全じゃない反応式も書いたし、名前も書いたけど?
ありがとうございます。ねぼけてますわ。 わざわざ答えていただいたのに。
それはアンモニアはNH3なんすけど水酸化物イオンにしていいんですか? まあ、NH3といっても溶液だから電離して水酸化物イオンがすぐでるんですけどそういうのははぶいて いっきにいっていいと?
>>439 して良いとか悪いとかの話ではないよ?
仰るとおり水酸化物イオンが出てくるわけだし。
ま、丁寧に書けば、
Pb(NO3)2 + → Pb2^+ + 2NO3^- ・・・@
NH3 + H2O → NH4^+ + OH^- ・・・A
@+A×2で
Pb(NO3)2 + 2NH3 + 2H2O → Pb(OH)2 + 2NH4NO3
とはなるけど、
>>435 で書いたのと同じだしね。
硝酸鉛にHCLを加えたら塩化鉛ができますよね。 それを、ろ過し、このろ液みK2CrO4をするとどうなりますか?
Pb(NO3)2+2HCL→Pbcl2↓+2HNO3でいいですかね?
Pbcl2↓に熱水を加えるとPb(OH)2ができるのですか?
Pbcl2↓+2HNO3をろ過するとろ液にHNO3でこれにK2CrO4を加えると クロム酸鉛ができるはずなんですがおかしいですよね?
>>444 全部が塩化鉛として沈殿するわけじゃないから、
ある程度の鉛イオンがろ液に含まれてる。
んで、クロム酸鉛の黄色沈殿生成。
Pbcl2↓に熱水を加えたときの反応式はどうなるんですか?
塩化鉛ですかね?
>>446 塩化鉛だが、溶解度の温度依存性が大きいから溶けるだけだろう
434は溶解度という概念は持っているのか?
451 :
初歩的なことなのでしょうか :03/10/14 13:30
Sodium Palmitate (C16H31NaO2 、分子量 278)溶液をとあるキットで測定して 脂肪酸濃度を求めたいと思っています。 キットの説明書では、mEq/Lで算出されるのですがこれをmg/Lに換算する方法を教え てください。自分で調べた限りでは、 1mEq/L=1×分子量278×電荷数 構造式を見たところ電荷数は1のようなので(←自信なし)、上記式の答えは 278mg/L で、いいのでしょうか。それともここで使う分子量とはパルミテート イオンの分子量なのでしょうか? そもそも上記の式で本当に換算できているのでしょうか。よろしくお願いします。
452 :
あるケミストさん :03/10/14 14:13
>>451 1mEq/L=1×分子量278×電荷数
式の左右で単位があっていないですよ。
キットの測定方法が、酸化還元を利用しているのか、何を利用しているのかがわからないと答えの出しようがありません。
Eqってのはたぶんa chemical equivalentのことでしょうからたぶんモル数に電荷を書けたものが出てくるんじゃない?
この式を見ると電荷数をかけてますけど、これはいったいなんなんでしょかね。
となると
mEq/L=(mmol×電荷)/L
だから
mEq/L=((mg/分子量)×電荷)/L
mg/L=(mEq/L)×分子量/電荷
になりそうなもんだけど
>>451 mEq/Lっていうのはなじみがないが、メックっていうやつですな。
ミリ当量・パー・リットル。化学屋はあんまし使わないなぁ。
1mg/l=1mEq/L×分子量278×電荷数
と書きたかったんだろう。パルミチン酸は飽和脂肪酸で末端-COO-Na
だから、1価といえば1価か。
454 :
あるケミストさん :03/10/14 15:00
コールラウシュブリッジで伝導度を測る際使う電源は交流と習ったんですが 直流電源だといけないんんですか? 誰か教えてください。
455 :
あるケミストさん :03/10/14 15:16
456 :
あるケミストさん :03/10/14 15:26
板違いかもしれませんが。応えて貰ったら嬉しいです。 自分は学習障害なんですが短期記憶を向上させるにはどうしたらいいんでしょうか?
458 :
初歩的なことなのでしょうか :03/10/14 16:29
へたくそな質問に答えていただいてありがとうございました。 >mEq/L=(mmol×電荷)/L つまりはこの式が知りたかったんだと思います。あとは自力で何とかできそうです。
すみません。セロテープ等を机に貼り付けて、 力 F を 0<F<M (F=Mでテープが剥がれる) の範囲で徐々に加えるとき、 発熱反応が起こっていると考えてみたのですが正しいですか?
今必死に考えてたんですけど分からないんですよ〜 湿式分解法で過酸化水素水と硫酸を使うやり方があるんですよ、 その時に一回透明になった後また、黒に近い色になるんです! それがなんでか分かんないですよ(TT) ぐぐったけどでなくて・・・・
461 :
あるケミストさん :03/10/14 20:57
>460 まぁ、焦るな。落ち着け。 んで、何を分解してるんだ? どんな操作をしてるか具体的に書いてくれ。
>>454 直流だと電解質中の電解活性物質の濃度が変わってデータがあぼーん
されてしまいますが(その濃度の伝導度ではなくなる)。
間違ってたらスマソ。
463 :
あるケミストさん :03/10/14 21:24
高分子のスレってありますか?
>>459 発熱しますが、それは化学反応ではありません。
あなたの着眼点はかなり鋭いので、科学者として大成するでしょう
>>460 何を分解しているかわからないので回答不能
硫酸で炭化したか、硫酸と塩を作ったか、多分そんなところ
468 :
あるケミストさん :03/10/14 22:11
テトラフルオロホウ酸亜鉛って毒性ですか?あと酸性なんですかね? よろしくお願いします
>>454 溶液伝導度を測るには交流
電極をぶっこんだ溶液の等価回路を考えれば明らか
交流も周波数とかを選ぶ必要があるのはいうまでもなし
>460 原子吸光分析の前処理っぽいが・・・ 何の試料を処理したのかが分からないとさっぱり。 金属→酸で溶解→酸化されて沈殿ってところか?
>>468 用途を言わずに毒性の有無だけ聞いてくるような奴には回答しない。
その薬品が手元にあり、取り扱える人間ならば、ここで聞く必要は全くないはずだ。
その理由が分からなければ君はその薬品を扱う資格はない。
472 :
あるケスミトさん :03/10/14 23:31
すみません質問です。 『monoterpenes』ってなんですか?
473 :
あるケミストさん :03/10/14 23:39
水溶液中の有機物の溶解度がメタノールを加えることによって低下するのはなぜですか?
474 :
あるケミストさん :03/10/14 23:42
>>471 扱う事は、まず無いです…論文読んでて触媒として使われてた
んですけど毒性の触媒が多くて改善の必要があるって書いてあったので
テトラフルオロホウ酸亜鉛は、毒性ではないのかなと思って聞いたんですけど…
475 :
あるケミストさん :03/10/14 23:46
476 :
あるケスミトさん :03/10/14 23:58
>>475 テルペンでした・・・
ありがとうございました。
>>474 論文読む歳なら普通2chで聞く以外に調べる方法を2種類くらいは即座に思いつくはずです。
特に毒性についてはネット使えば5分かからないと思います。
ああアレを調べればいいやと。
試薬を触ったことがないならアレですが。
常識的に考えて頑張ってください。
478 :
あるケミストさん :03/10/15 00:36
緩衝液およそ750ml(±2〜3ml)中に、 メタリン酸水溶液(pH1.4)を1mlを加えてもpH5.8を保てる緩衝液が欲しいのですが、 どう計算すれば作れるのかわからなくて困っています。 今まではNa2HPO4とKH2PO4、それぞれ0.1mol/Lの水溶液にして、 体積比をおよそ1:19にして混ぜ、pH5.8の緩衝液を作っていたのですが、 これではメタリン酸水溶液を加えた後にpHが5.4に下がってしまいます。 できるだけ使う薬品は変えたくないのですが、何か工夫する術はあるでしょうか?
油にはpHはないらしいんですけどまじですか? いろんな反応見ると酸性条件でとかあるんですけど、、、
>>479 おまえもうちょっと勉強しろよと、ホントに。
油って・・・酸性って聞いた瞬間にpHとか・・・実に低レベルな・・・。
酸・塩基について高校の教科書を読み直してください。
>>473 それは混合溶媒への溶解度の問題か?
有機物一般で考えて、水−メタノール混合溶媒の方が水単独よりも溶けにくい
ということはあるのか?
482 :
あるケミストさん :03/10/15 14:33
>462、469 返事ありがとうございます。でも溶液伝導度を直流で測るとなんで 濃度が変わってしまうんですか?逆に交流だとなぜ変わらないんですか?
>>482 直流電流を流しても、まともに電流が流れるのはほんの一瞬
(電気分解反応を起こすならその限りではないけど)
なぜなら電極表面に電気二重層が形成されると、ほとんど電流が流れなくなるから
こういうセルは電解質コンデンサと同じようなもの
>>459 ありがとうございます。
化学反応でなければ、クーロン力とか物理的なエネルギーの変化なのかな。
今度勉強してみようと思います。
自分は情報系ですが、立派な人になれるよう頑張ります。
間違えました
>>465 です。自分にお礼してどうすんだ。。。。
486 :
あるケミストさん :03/10/15 18:21
>461 >470 そうなんです〜。 原子吸光光度法で植物に含まれているカリウム量を測定するために 植物を液化して分解するって実験なんですけど・・ はじめに植物に濃硫酸をいれたら液体が茶色になったんです。 これは炭化が起こったんだと思うんです。 そのあと過酸化水素水を少しずつ加えると、いきなり黒くなって さらにいれると透明になったんです。 それを熱するとまた黒くなって、 そこに過酸化水素水を加えて再び熱すると透明に変化したんです。 どうして色が変わるのか分かりません〜!! 熱したときに出てきた白い煙は 亜硫酸ガスだってことだけわかってるんですけど・・・。 お願いします〜。
>>483 う・・・ご指摘のとおりです・・・。
私が間違ってました。スマソ。
488 :
あるケミストさん :03/10/15 18:41
無機定性分析 第1属陽イオンについてレポート書かなければいけないのですが。ピンチです 何かいいサイトや書く時のアドバイスおねがいします
490 :
あるケミストさん :03/10/15 19:38
共通イオン効果て何?
生化学や生物工学について 遺伝子とかDNAって化学の分野なの? それとも化学?
493 :
あるケミストさん :03/10/15 22:11
494 :
質問ななしさん :03/10/15 22:15
質問です コーラルウイッシュって知ってますか? 検索しても出てこないし間違ってるかもしれません たしか水素イオン濃度関係の話だったと思うのですが 密閉状態の蒸留かなんかでの実験をした人らしいです知ってる方 情報お願い致します
495 :
あるケミストさん :03/10/15 22:17
国立大教授、学会出張中に痴漢=「ストレス解消」と供述−富山
調べによると同教授(44)は今月3日午後4時40分ごろ、JR富山駅の駅舎内の書店で立ち読み
していた女子高生(16)の尻を触った上、宿泊先のホテルの部屋番号や「学校をサボって
遊ばないか」などと書かれた名刺を見せてしつこく交際を求めた疑い。
同教授は今月初旬に開催された学会に出席するため富山市を訪れていた。教授は調べに対し、
「ストレス解消目的でやった。これまでも学会などで全国に出張するたびに、同様の行為を10
回ほどやった」と供述しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000759-jij-soci 化学の人という話なんですが
496 :
あるケミストさん :03/10/15 22:24
生物化学と分子生物学と生化学と生物工学について教えて下さい
>>496 ワラタ
刹那的な掲示板で語りきれるわけがない。
498 :
あるケミストさん :03/10/15 22:59
学会で出張中に痴○で捕まった信○大の化学の先生って誰?
ln(CB)=nln(CA)-ln(K(T)) 但し、CAとCBは濃度、K(T)は分配率、nは会合度。 上式は直線になるはずだが、理論的には直線関係が得られない場合がある。 その理由を考察せよ。 わからないので、教えてください!
>>473 要するに塩析
>>478 根本的に緩衝ってのがわかってないな
リン酸塩なんかで5.8の緩衝液作ろうとすること自体が間違ってる
どうしてもリン酸塩でなくてはならないなら,両方の濃度を10倍ずつに
でもしてみろ
だいたいメタリン酸の方だって濃度もわからないのに1mlいれて
どうのなんて,計算できるわけがない
>>482 等価回路を考えたのか?
>>490 教科書の溶解度積のあたり読め
>>494 コールラウシュ
501 :
あるケミストさん :03/10/15 23:30
502 :
あるケミストさん :03/10/15 23:47
504 :
あるケミストさん :03/10/16 01:45
粘度法で求めた分子量Mvと重量平均分子量Mwにはどんな関係があるのでしょうか?
>>486 全然関係ないけど、うちらは植物中の金属イオンを分析するときは完璧に
焼いてから灰を水に溶かして溶解分を測定してる。
あと、植物を液化してから原子吸光にかけて吸光度に悪さしないか心配。
>>500 リン酸塩なんかで5.8の緩衝液作ろうとすること自体が間違ってる、とは思えない
のだが・・・・
ぅぉ、凡ミスった。ツッコミThx! ホスト規制で家からレスが書けん(鬱
509 :
あるケミストさん :03/10/16 09:48
pKa=4.0の弱電解質の飽和非解離型濃度はpH4.0のときの溶解度でいいんですか?
510 :
あるケミストさん :03/10/16 11:15
ダニエル電池で塩橋っていうKClの寒天を使いますよね? あれは(So4)2-を通す橋だと聞いたのですが なぜそんな橋が必要なのですか? あれがなくても電子はZnからCuへと流れる気がするのですが。
511 :
古スレふぁん :03/10/16 11:45
初めてこの板にきました。 自分は機械屋なのですが、わけあってろ過の実験をしています。 で、フミン酸とニトロフミン酸を使っているわけですが、この違いはなんぞや?といった質問を投げかけられ ググったりはしてみたものの、畑が違うためなんとも意味が分かりません。 どなたか、こんな分野違いの自分でもでもわかるように、簡単にご説明いただけないでしょうか? ヒントやURLだけでも教えていただければ勝手に調べますので、どうかなにとぞ宜しくお願い致します。 それとも、こんな自分のスキルでは、理解すること説明することは不可能でしょうか? その判断すらできない状態です。
512 :
あるケミストさん :03/10/16 11:47
このスレで質問するべきかどうか分からんけど・・・。 某板で「ポリエチレンは酸化するのか(燃やしたとき除く)?」つう話題が出ているのだか、どうなんでしょ? 化け学トーシロ厨なんで教えて欲しいっす。
あの、金属バリウムや金属ストロンチウムをベンゼン/エタノール50%(v/v)の なかで一時間還流したら何ができますか? 教えてください。よろしくお願いします。
515 :
あるケミストさん :03/10/16 14:26
有機化学って何ですか? 全く素人でわかりません。 環境ホルモンのことですか?
516 :
あるケミストさん :03/10/16 14:27
過酸化ベンゾイル(ドライ)を扱う際に注意すべき事を 何かご存知の方がいましたら、ご教示ください。
518 :
あるケミストさん :03/10/16 14:31
教えて下さい 有機化学ってなんですか?
520 :
あるケミストさん :03/10/16 14:39
すみません、今、周りに聞ける人がいないんで、ここで質問させてください。 ナトリウムがプレス機の穴に詰まっちゃたんですけど どうやって取り出したらいでしょう?
>>514 レスありがとうございます!
ついでといっては何ですが、ベンゼンはなぜ加えているのでしょうか?
お願いします。
調べたらバリウムはベンゼンには溶けないらしいので・・・
522 :
古スレふぁん :03/10/16 15:18
>>519 レスありがとさんです。
さっきそれは見ました(w
機械屋のおれがなぜこんなことしてるかつーと、単純にお手伝いです(w
そんじゃ、テトラフミン酸はご存じでしょうか?
もうなにがなんだかよくわかんないです。
>>522 テトラフミン酸?? とりあえず、「テトラ」は4という意味なのだが・・・
(まさか四量体ってことは無いよな・・・化学式不定なのに)
なんか伝言ゲームやってる気分だな(苦笑)
524 :
あるケミストさん :03/10/16 16:21
age
525 :
あるケミストさん :03/10/16 17:11
ゾーンメルティング法とはどのようなものなんでしょうか。 また、ゾーンレベリング法についても、よければ教えてください。
526 :
あるケミストさん :03/10/16 17:54
中和反応式を教えてください。 教えてもらった時ちょうど学校を休んでまして・・・ 高1でも分かるような感じで教えていただけだら嬉しいです。 あと、例題などもつけていただければ嬉しいです。。。
>>526 基本は
酸から出るH+の量=塩基から出るOH-の量
ってな感じの考え方で対応できますよ。
強塩基の覚え方で アルカリ金属とアルカリ土類金属の水酸化物は強塩基であると教わったのですが Mg(OH)^2は確か弱塩基ですよね?これって例外なんでしょうか?
529 :
あるケミストさん :03/10/16 18:28
化学科の教授とか見ていて 明らかに質素なんだが 化学科の教授って給料安いの?
530 :
あるケミストさん :03/10/16 18:30
>527 ありがとうございます!!
531 :
古スレふぁん :03/10/16 18:32
>>523 えーとですね、おれが手伝ってる人もよくわかんないだそうです(w
まぁ、お手上げって事ですね。
ありがとうございました。
532 :
あるケミストさん :03/10/16 19:07
Ph4で緩衝作用を持つ溶液と持たない溶液を調整 することとなったのですが、どんな物質を使って 調整すればよいのでしょうか? 教えていただけないでしょうか?
533 :
あるケミストさん :03/10/16 19:12
氷酢酸に電気を通して電球がつくかどうかのときに、 水で薄めていくと電球が「点灯しない→点灯する→点灯しなくなった」になるのは、 何故でしょうか。(m_ _)m
>>525 いずれも結晶作成法ですが、物理板に行ってください
化学板の話ではないでしょう
>>528 例外鴨試練。
大学に入ると強塩基、弱塩基という考え方はあんまりしなくなり、
電離定数(安定度定数)で議論するようになるのだ。
たとえばリン酸の立場はどうなのよ(藁
>>535 Alkali metal: リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、フランシウム(Fr)
Alkali earth metal:II族元素のうちカルシウム (Ca)、ストロンチウム (Sr)、バリウム (Ba)、ラジウム (Ra)
なお、ベリリウム(Be)、マグネシウム(Mg)はU族元素であってもアルカリ土類金属元素に含めない。
(出典:Wikipedia)
537 :
あるケミストさん :03/10/16 20:55
ネットで化学系の文献検索できるとこ教えてもらえないですか。
>>533 水に溶けないと電離できない→水に溶けて電離できた→薄まりすぎてしまった
ありがとうございます。
540 :
あるケミストさん :03/10/16 21:10
中和滴定の際 三角フラスコが濡れていても良い理由は何ですか モルパーリットルが変わってしまうのでは?
濃度が変わっても、中和等量は変化しないし。
>>536 Be、Mgをアルカリ土類金属としない理由:
それらは炎色反応しないが他は炎色反応を呈すること
それらの水酸化物は水に難溶だが他の水酸化物は水に溶けて強アルカリ性を示すこと
それらの単体は常温で水とほぼ反応しないが他の金属の単体は常温で激しく反応することなど
543 :
あるケミストさん :03/10/16 21:16
544 :
あるケミストさん :03/10/16 21:17
>>543 1mol/lの塩酸2mlと2mol/lの塩酸1mlの水素イオンの量は変わらないでしょ。
フラスコに入れた溶液の量と水素イオンの量がわかればいいわけだ。
545 :
あるケミストさん :03/10/16 21:27
>>544 分りました
水素イオンの量が変わらなければ良いんですね
有り難うございました
546 :
あるケミストさん :03/10/16 21:57
510のアドバイスを頂ければ、、、
電荷を中和しないと。
548 :
あるケミストさん :03/10/16 22:10
銅を濃硝酸と反応させると溶液が緑色になりますが、 これは何による色なんでしょうか?
>>510 塩橋がなくて電極を突っ込んだ状態を想像しましょう
電子がZnからCu2+へ流れます。
電線を通らずに、亜鉛電極表面で。
塩橋がありCuSO4溶液が亜鉛電極と接していなければ、そんなことは起こらない
550 :
あるケミストさん :03/10/16 22:23
>>531 もしかすると農学板や生物板で聞いた方がいいかも知れん。
551 :
あるケミストさん :03/10/16 22:29
>548 銅イオン
>>510 通常支持電解質と同じKClの塩橋を使います。膜電位の発生を抑えるためかな。
陰イオンの自由エネルギーギャップを避けるためと考えてもいいかも。
別にSO4^2-イオンが通るわけではありません。
ダニエル電池の場合はアノードとカソードの電解液の混入を避ける目的
で塩橋を使います。
>>551 それは水と錯イオンを作っていないということでしょうか?
554 :
あるケミストさん :03/10/16 23:00
比揮発度って使い方しますか?化学術語じゃ ないのかな。ググっても不明だったのです。 エタノールのプロパノールに対する比揮発度は2.0 ってえtOlが倍揮発するって意味ですか? 50mol%エタノールと50mol%のプロパノールを 含む混合蒸気100molを冷却して、50molを凝縮させた 凝縮せずに残った蒸気中のエタノール濃度は …66.6666?
555 :
あるケミストさん :03/10/16 23:06
ある反応の反応速度について、 レポートで参考にするために文献値を調べたいと思っています。(反応速度定数など) しかし、図書館を調べても無く、手元の資料にも載っていないようです。 反応速度に関する資料、オススメがありましたら教えてください。 文献、ホームページどちらでも構いません。 どなたか、お願い致します。
556 :
あるケミストさん :03/10/16 23:41
LC-MS/MSについて解りやすい解説書はありませんでしょうか?
化学の勉強で 「かけたかなあ・・・・」 みたいなかんじで暗記したものありませんでしたっけ? なんでしたっけ? 思い出せなくてねむれそうにありません。
≫558 それ!!それです!
「かそうかな」 がどんな意味なんでしたっけ? 何の暗記だったけ?
561 :
あるケミストさん :03/10/16 23:57
調べても考えてもわからないんで、おしえてください(><) エタノール、ジエチルエーテル1mlそれぞれにそれぞれ 硫酸1ml、過マンガン酸カリウム2ml加えた。 エタノール→分離。底に沈殿物 ジエチルエーテル→はじめは透明と紫にきれいにわかれたが、ふるとジエチルエーテルに きいろいいろがついた。 この、沈殿物と、きいろい色のしょうたいがしりたいんですが…
仮性かな?まあ気にすんなひどすぎる包茎
563 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/17 00:01
>>560 【イオン化列】
貸そう か な, ま あ あ て に す な ひ ど す ぎ(る) 借 金
K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb (H2) Cu Hg Ag Pt Au
>>563 ありがとうございます。
んだね これですね。
高校の化学の先生の顔まで思い出しました。
これでねむれます。
どちらにお住まいのどなたかも存じ上げませんが
ありがとうございました。
おやすみなさい。
565 :
あるケミストさん :03/10/17 00:22
カルボニルの付加反応について、 電子の動きや、中間体などがわかる サイトしりませんか? できたら、図入りとか
>>553 アコ錯体のことか?
通常銅イオンといえばそれだが。
NO3^-は配位子にはならんだろ。
>>549 ,552
ありがとうございました。でも、よく理解できない、、、すいません。
普通に2つのビーカーで硫酸銅と硫酸亜鉛をそれぞれ入れて
銅と亜鉛をそれぞれにつっこんで、導線でつなぐというのでは
電池は働かないのでしょうか?
それとも起電力がさがるから、という理由ですか?
うーん、、、549さんのいう
「塩橋がありCuSO4溶液が亜鉛電極と接していない」という条件は
満たしていると思うのですが、、、もちろん電気的には接してますけど。
568 :
あるケミストさん :03/10/17 10:07
>>565 ・・・・・・・・・教科書読めよ・・・・・・・・・・
>>500 亀ですみません。学校で掲示板類に接続できなくて・・・。
Na2HPO4って弱塩基ですし緩衝液として機能しています。(化学便覧にも載ってます。)
pH1.4のメタリン酸液の濃度は5wt%でつくってます。
少量(緩衝液の1/750ほどの体積)とはいえpH1.4なリン酸を加えても
pH5.8から動じないリン酸塩緩衝液は作れるでしょうか?
ウールの染色についてなんですが、染色のときの仕組みがよくわかり ません。ウールはどのような構造から染色が行われるのですか? たんぱく質の>C=OとOHとの水素結合などもかんけいしてるのですか? どなたかわかる方、教えてください。。。
572 :
星野さん感動をありがとう。さんまvsたけし!踊る大総選挙! :03/10/17 18:33
阪神タイガース優勝バンザーイ!
星野さん感動をありがとう。そして、おつかれさまでした。
落ちこぼれ阪神の優勝は多くの人たちに勇気を与えたと思います。
あらためて、阪神優勝バンザーイ! よーし、次はダイエー相手に日本一や!
でも喜んでる場合やないで〜
大阪の景気は超ドン底最悪状態真っ最中!
大阪の選挙の投票率はなんと全国で最下位!(55.69%)
なさけないわ、ほんま。。。
投票率が低いのは社会、経済に対して自発的な努力が無い証拠やで!
(....43京都 44沖縄 45埼玉 46千葉 47大阪)
こんなことで大阪の景気が良くなるわけないやろが!
大阪を変えたいんや!
11月9日の総選挙、投票率を上げようや。 全国一位をねらおうや!
それが無理でも、せめて、 阪神の勝率(62,7%)を超えるぐらいの投票率をめざそうやー!
大阪人よ立ち上がれー!!!
そして、政権交代で日本を変えたいんや!
イメージとパフォーマンスばっかりで
弱者の痛みを無視するような政策ばっかりの小泉政治はもうアカン!
自民党の利益を失うような構造改革を
自民党自身ができるわけないのは誰でもわかる。
もうだまされへんぞー!
大多数の無知な国民をあざむくのもいいかげんにしろー!
自民の自民による自民のための政治はもう終わりにしろー!
11月9日、踊る大総選挙。
政界の明石家さんまこと小泉純一郎と
政界のビートたけしこと菅直人。
さあ、勝つのはどっち!!!?
http://www2u.biglobe.ne.jp/~over80/shugiin_watching-2000.htm 若者の投票率はめっちゃ低いねん。
若もんの力で日本を変えようや!!
..........................................................
573 :
すいません :03/10/17 20:02
すいません 樹脂が油で冒されるのの加速試験をしていたんですが、 温度が10度あげると、反応速度は2倍でいいのでしょうか?
574 :
起原切れ助手 :03/10/17 20:11
>573 2.5倍っていわれてるな。
蒸留水にアスコルビン酸を溶かして、 モル等量の酸化カルシウムや酸化マグネシウムを加えると アスコルビン酸カルシウムやアスコルビン酸マグネシウムが作れますか? 市販のアスコルビン酸カルシウムとかは錠剤でかつ値段が高いので。 googleで、アスコルビン酸カルシウムや cal(c or s)ium ascorbate と しても出て来なかったし。
>567 硫酸銅を入れた銅電極の入っているビーカーと 硫酸亜鉛を入れた亜鉛電極の入っているビーカーを 用意して銅電極と亜鉛電極を導線でつなぐと、ってことか? それでは電流は流れない。 亜鉛が溶解しようとしたり、銅が析出しようとするとそれぞれのビーカー の陽イオンと陰イオンの数が等しくなくなってしまう。 イオンの数が等しくなくなる=帯電するってことなので、それによって 電池の起電力とは逆向きの電位差ができて起電力を打ち消してしまう。 これを防ぐために硫酸銅のビーカーから硫酸亜鉛のビーカーに陰イオンを 輸送してやるのが塩橋の働き。
577 :
あるケミストさん :03/10/17 22:33
サプリメントの成分表にugという単位がありました。 1ugは何mgなんでしょうか?
579 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/17 22:38
>>580 濃度勾配に応じてKClがとけ込んだりするので、大丈夫では?
だから塩橋というのだが。
>>570 リン酸塩緩衝液の濃度を10倍にしてもダメか? <pH同じで
緩衝作用とはどういうものか、安定度定数(平衡定数)を見て勉強してくれ。
>580 576の場合そのままKCl塩橋を使用するとKCl塩橋にSO4(2-)が流入し、 Cl-が流出してしまう。 あと塩橋は当然陽イオンも通すので2つの液が混ざってしまう。 だから塩橋を使う場合、前もって「支持電解質」として塩橋と共通のKClを 両方のビーカーに大過剰に加えておいて移動するのがほとんどK+とCl-に なる状態にしておくのが大前提。 >579 歴史的にμをuと書くことがある(多分ギリシア文字が印刷できなかった タイプライター時代の名残)。
585 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/18 03:59
>>584 数学屋としてはあまり知らなくても良い知識だし…。
それにSI接頭語ではμってなってない?
>>583 Σ(゚Д゚;)シラナカッタ… ダニエル電池なんて実際に組んだこと無かったもん・・・
ともあれ、答えてくださった皆さん、さんくす。
590 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/18 14:29
591 :
あるケミストさん :03/10/18 17:58
フッ酸かかったら洗濯石鹸で大丈夫ですか?
592 :
あるケミストさん :03/10/18 18:16
すいません。ペンテト酸5Naって何ですか? よく石鹸とかの成分にあるんですけど、 検索しても化粧品屋ばっかりヒットして欲しい情報が得られません。 名前からするとペンテト酸というものとナトリウム5つの化合物、 なのだろうか、と推測して「ペンテト酸」のみで検索しても結果変わらず。 これ、なんですか。構造式とか詳しい性質とか別名・ 正式名(わかれば海外のサイトを当たります)とか知りたいのですが。
593 :
あるケミストさん :03/10/18 18:29
すいません、質問です 今年のシリーズはどちらが制するでしょうか
>>594 ありがとうございます。
これってもしかして、DTPA-5Na という物質の事でしょうか?
596 :
あるケミストさん :03/10/18 18:55
物性を調べていたら、 mp 81℃,bp 120℃(1.5mmHg) というふうに書いてありました。 これはどういう意味なんですか? 気圧が1.5mmHgで融点81℃、沸点120℃ということですか?
597 :
無知なる者 :03/10/18 19:20
硫化銅を、銅と硫黄に分解するにはどうすればいいのですか? すごいショボイ質問で済みません・・・・・・
雷のクリスタルを使って素材レベルまで分解します。
>>591 フッ酸って、HFか?
それだったら骨まで達してCaF2になるから、最悪中和剤を皮下に注入しないといけない。
フッ酸かかったら水で洗い流して可及的速やかに病院! それ常識。
>>597 CuSはCu^2+とS^2-のイオン結晶だが、そう単純じゃない。
分解はArかHe中で行う。CuSのサイズ、純度次第だが、低温200℃から
硫黄が遊離してくることがある。
そのまま熱すれば、確か500℃くらいで分解する。
O2など酸化剤が入っていると話がややこしくなる。
601 :
あるケミストさん :03/10/18 21:17
>>596 そういう意味のはずだが、1.5 mmHgって凄いな。
何の物性データなんだ?
融点は常圧じゃないか?
>>599 じゃあ、フッ酸がドバッとかかったら死にますか?
シヌシヌ ERでそういう患者が出た回があったな
605 :
あるケミストさん :03/10/19 01:36
重量平均分子量(Mw)、数平均分子量(Mn)、粘度平均分子量(Mv)で、一般にこれらの間に Mn<Mv<Mw のような関係があるのはなぜですか?
606 :
あるケミストさん :03/10/19 01:52
607 :
saoki :03/10/19 02:04
カフェインがクロロホルムに溶けるとき、 どのような反応が起こっているんですか? 頭悪くてすいません<泣
>>601 1.5 mmHg ってそんなに凄いかな? 0.5 mmHg くらいまでの減圧蒸留なら
日常的にやるし、 0.05 mmHg まで頑張ることもあるよ。
609 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/19 03:54
>>607 H3C-N-CO CH3
| | /
OC C-N
| || \
| || CH
| || //
H3C-N-CO-N
これがカフェインの構造式。
CHCl3 は水に溶けにくい無色の液体で, 水に沈む。
また, いろいろな有機物をよく溶かすので, 有機溶媒として用いられる。
610 :
あるケミストさん :03/10/19 04:12
>605 そうなるのは、ポリマーだけだけど。Mw>Mnは、分子量分布に幅があれば 計算式から必然。Mvがその間にくる理由は知らん。 だって俺ポリマー屋じゃ無いもん。
612 :
◆MC1Z7pcz5k :03/10/19 05:16
>>608 到達真空度(経験値だが大体こんなもんだろう)
水流式アスピレーターで水温15℃なら 20mmHgくらい。
ロータリーポンプを使わないと 0.1mmHgまでにはいかない。
実験器具の一覧が乗ってるようなサイトはないですかね?
>>608 そうか、有機屋さんにとっては普通なのか。
一つ勉強になった卒業一年目の秋だ。(w
はじめまして 京都大学 99 改の問題なんですが、 「液体窒素の沸点は1atmで−196℃である。 容積1gのガラス球Aと容積0.1gのガラス球Bを 連結した容器の中に(連結部の容積は無視)ある量の期待窒素 を封入し、1atmのもとで沸騰している液体窒素の中に浸し た 容器内に液体の窒素が生成するのは、封入する気体の窒素の圧 力が 27℃で最低何atmを超えた時か(1)、(2)の場合につい て答えよ。 (1)A・Bをともに液体窒素にした時 (2)Bのみを液体窒素にした時(Aの気体窒素の温度は27℃のまま) というもんだいなんですが、 (1)は−196℃の時に1atmであることと 27℃の時にXatmと体積一定下でボイルシャルルで解いて 3.89atmと出ました あっているでしょうか? (2)はどうすればいいのかわかりません 解き方を教えてください
あぁ、残念。 マルチポストでなければ答えるんだがね。
まるちぽすと?
>620 なるほど。 実はそこともう一つの掲示板でも質問しまして、 解説していただけたので今度からはそこ一カ所にします レスありがとうございました
623 :
あるケミストさん :03/10/19 14:55
大学受験にはこれが必須!っていう参考書ありますか? 学力でいうと偏差値45くらいなんですが・・・。 昨日の進研模試ぼろぼろですた。
IBの範囲です。
625 :
あるケミストさん :03/10/19 15:02
化学と知能システムの関わりが載っているサイトご存知でないでしょうか? 教えて下さい。
627 :
無知なる者 :03/10/19 17:00
>>600 ありがとうございます。参考になりました。
PS、レス遅れて済みません。
628 :
あるケミストさん :03/10/19 19:49
高分子化学(ゴムなど)を学ぶのに、 日本で一番 質 の高い大学(院も含む)ってどこですかね?
629 :
あるケミストさん :03/10/19 21:11
ハロゲンについて、 酸化力が F2 >> Cl2 > Br2 > I2 っていうのは電気陰性度の違いからわかるし、 融点・沸点が HF >> HCl < HBr < HI なのも水素結合・速さの違いからわかりますが、 酸の強さが HF << HCl < HBr < HI っていうのがわかりません。 HFは水素結合によって水和されにくいため、 酸として機能しにくいっていうのはわかるんですが、 何で HCl < HBr < HI こうなるんでしょうか?
>>629 うーん、単純にイオン間距離がHF < HCl < HBr < HI
だからじゃないのかなあ。知らんけど。
電気陰性度の差が HCl > HBr > HI だから、引っ張る力が弱くてイオン間距離が HCl < HBr < HI になるってことですか? だとしたら、イオン間距離が開いてるほどなぜ強力な酸なんですか?
632 :
あるケミストさん :03/10/19 22:08
>>631 酸の強弱って言うのは、要するにどれだけプロトンを放出するか。
(ルイス酸とかの話はとりあえず措いておいて)
水素原子との結合力が弱いハロゲン程、
水溶液中でプロトンを多く放出するのは自明でしょ?
で、その結合力の差がそのままイオン間距離に反映されてるわけ。
なるほど。ありがとうございました
>>621 目的はレポートをに入れる図のためです。
[Zn(NH3)4](OH)2 この化合物の物質名を教えてください。。。
水酸化テトラアンミン亜鉛、あたり。。
637 :
あるケミストさん :03/10/20 00:31
638 :
あるケミストさん :03/10/20 01:44
すいません 溶液が着色して見える現象のメカニズムを科学的に説明せよ という問題で、どういう事を調べたらいいのかわからないんですが 教えてもらえませんか〜〜
>>638 ゲーム脳馬鹿の典型だな。
問題を解く方法がわからない、分からないと人に聞く、この繰り返し。
分かったような気がするだけで、本質的に全く理解ていないの繰り返し。
自分の脳で問題を考え、処理・解決しようとは決してしない。
そんな小学生のような君に一応アドバイス、問題の解き方を教えてやる。
まず、授業を聞けないLD児に生まれた自分を呪え。
次にテメエの脳はポンコツでその問題を一度には処理出来ないと自覚しろ。
自覚したら次に、問題を分解してみろ。
「溶液」が着「色」して「見える」「現象」の「メカニズム」を「科学」的に「説明」せよ。
カッコで囲んだ言葉の意味を辞書でひとつひとつ調べてみろ。
手元の国語辞典、教科書で十分だ。
その次に、新たに生まれた疑問・問題について、同様に調べる。
それを繰り返せばいい。
それすらも出来ないなら諦めてゲーム脳らしく誰かに見せて貰って「理解したつもり」になって粋がってろ。
>>639 ま、
>>638 さんがゲーム脳なのはそのとおりだろうけど、
「理解したつもり」、「分かったつもり」云々っていうのはどうかと思う。
理解してるやつなんているわけないんだし。
641 :
あるケミストさん :03/10/20 02:05
塩化銀の沈殿にアンモニア水を添加し、可溶性のジアンミン銀(T)イオンとした水溶液に、 硝酸を添加すると再び塩化銀の白色沈殿ができるのはなぜなんですか? 塩化銀がアンモニアと反応したときにジアンミン銀錯イオンができるときには 塩化物イオンが残りますが硝酸を加えたときには水素イオンが関与するみたいなんですが・・ それがジアンミン銀錯イオンに関わって銀イオンとわかれさすんですかね? よくわかりませんん。
>>641 pHが小さくなるにつれアンモニアはアンモニウムイオンになるので、銀に配位できなくなる。
んで、かわりに水とかCl-とかNO3-とかが配位するわけだけど、
AgClの溶解度が小さいので、pHをよほど小さくしない限りAgClが析出してくる。
ありがとうございます。あと少し疑問なんですけど 硝酸を加えてるのだからphはもう十分にちいさいのではないのですか? 一応ph=1だったのですが。
>>644 各試薬の量論が分からないから、なんともいえないけど、
pHが1でAgClの沈殿が消失しても問題なし。
そんな量論で実験させないだろうけど。
どうも。ちなみに何回生の方ですか?
647 :
あるケミストさん :03/10/20 03:32
水を電気分解してそこから水素を取りだしタービンを回す。その時燃焼した水素は酸素と結合して再び水になりますが、これを応用して水エンジンを作れませんか?
塩化銀の沈殿にアンモニア水を添加し、可溶性のジアンミン銀(T)イオンとした水溶液に、 硝酸を添加すると再び塩化銀の白色沈殿ができるんですが この塩化銀の沈殿を放置しておくとどうような変化がおきるのですか? また、硝酸銀1N溶液(331g/l)0.5ml<使用時には鉛イオンとして8.3mg/ml>に1mlの塩酸(3N) を加えて反応させたときに塩化銀の質量はどうなるかどうやって求めるかわかりません。 親切な方教えてください。
>>648 溶液と固相析出の化学をどのくらい厳密に取り扱うか、でアドバイスは違う鴨。
1,2回生級の机上の空論を論議するのか、卒論や修論研究で実際に取扱うもの
として議論する(学会級)のか、でも違う。
たとえば、AgClの溶解度積だけでいいのか、AgCl, AgCl2錯体の存在は考慮にいれ
なくていいのか。HClの解離定数なんかもpHが1以下になると問題かもしれん。
というわけで、ここは宿題板ではないので、自分がどうやってどこがわからんか、
言わんとダメだと思う。
長くて、スマソ
さらに言えば、報告されている安定度定数なんかは理想溶液に近い系で出して いる(活量係数が1に近いとこ)ので、pH=1になると、かなり逸脱するから理 論的に出す量と実際が異なってもしょうがない。
652 :
あるケミストさん :03/10/20 09:53
まじ疑問質問なんですが、アイスクリームを作る実験は塩は熱をうばって溶けるのはわかりましたが、容器を転がし続ける理由がわかりません!教えてください!
>>647 電気分解するための電力で直接モーターなり電動機を動かした方が効率がよいので
そのような機構の製造は可能かもしれませんが意味がありません。
というネタにマジレス。
ネタではない場合は以下の説明を。
エネルギーを変換する場合、大抵ロスが出ます
バッテリー+モーター 電気エネルギー → 運動エネルギー
バッテリー+水エンジン 電気エネルギー → 化学エネルギー → 運動エネルギー
電気エネルギーを運動エネルギーに変換する場合、熱としてロスするエネルギーがあるのは
モーターを回すと摩擦と電気抵抗であたたかくなることで理解できるはず。
水エンジンの場合は化学エネルギーを運動エネルギーに変換する際に
燃焼させることで大量のエネルギーを熱としてロスするため、そこが大変非効率的かつ不経済。
>>638 まあ、639ではあまりに気の毒なのでマジレス。
お前は今まで授業中に何をやってたんだ?
655 :
あるケミストさん :03/10/20 13:06
じょーじにきけ
656 :
あるケミストさん :03/10/20 15:04
>>638 ナポリタンのコピペを参照しる
あれは物理だったか?
657 :
あるケミストさん :03/10/20 19:00
酸化銅と炭を正しい比率で混ぜ合わせて熱したらできるものについてなんですが。 当然、銅と二酸化炭素ですよね。 それで銅のほうなんですが、何色でしょうか? というのも、自分の中学校のある先生のテストだと赤褐色は×で、 正しい答えは赤っぽい色。 去年の公立入試の入試もこの前受けた模擬試験も赤褐色と表記されてたのに、 実際どうなんでしょう? ちょっとバカな質問なんですが、教師の言ってることと公立入試での表記が 全く違うので悩んでます。
658 :
あるケミストさん :03/10/20 19:02
すいません、訂正。 × 去年の公立入試の入試 ○ 去年の公立入試の問題
>>657 Cu2Oは赤褐色だと言いたいの鴨試練 <ある先生とやら
現実に合成すれば分かるが、Cu2O、Cuは結晶子サイズ、全体のサイズ、
形状などで、純品といえども色は結構変わるものなのだ。
実際、ベンガラ(ヘマタイト=酸化鉄)はそうやって色合いを変えて
いるのだ。
この辺りはばかな公立高校入試というか、ばかな中学の理科教育を改め
る必要があるだろうな、とは思う。
現物を見ないで、赤だ、赤褐色だ、と、ほざく先生が多いのも、また事
実。自分が見たこともないものも×にするのも阿呆だなぁ・・・
そもそも褐色というのがどんな色なのかよくわからない罠。
661 :
あるケミストさん :03/10/20 21:09
Ferromagnetism of a Zirconium-Zinc Compoundというタイトルで B.T.Matthias and R.M.Bozorth著(Received December 2, 1957) という論文の和訳に挑戦しているのですが ノーベル賞をとった人の論文らしく、 訳した文章が日本語になっていなかったりしてまったく理解できません。 和訳された英論文の載っているサイトや 出版されている本ってあるでしょうか?
662 :
あるケミストさん :03/10/20 21:12
オレフィンとパラフィンの違い教えてくれ
663 :
あるケミストさん :03/10/20 21:13
664 :
あるケミストさん :03/10/20 22:03
エタノール沈殿について教えてください。 70〜75%が好まれて使われるようですが、100%でいけない理由は何でですか? また酢酸ナトリウムは何の目的で加えるのでしょうか?
665 :
あるケミストさん :03/10/20 22:06
すみません、いろいろ調べたけれど分からなかったので教えて下さい。 カセットコンロ用のガスボンベの中に「ブタン」が入っているのですが、 その「ブタン」が液化されてボンベ内に充填されている原理を教えて下さい。 つまり、ブタンは沸点がかなり低いので常温中だとすぐに沸騰してしまうのに、 なぜボンベ中では液体の状態でいられるかということです。 どうやら、外圧とか蒸気圧とかが関係しているのですが、 いまいちしっくりとわかりません... よろしくお願いします。
圧かけて液化させているって説明じゃだめかい?
667 :
あるケミストさん :03/10/20 22:10
アセチレンC2H2(気)1molが燃焼して二酸化炭素(気)と水(液)が生成すると、 1300kJの熱が発生する。 これの熱化学方程式ってなんでしょうか。
668 :
あるケミストさん :03/10/20 22:12
>>685 飽和蒸気圧というのがありまして、圧力が高いと沸点が高くなります。
逆に圧力が低いと沸点が低くなります。
具体例としては圧力鍋は沸点が高くなって、高温で調理できるから、やらかくなる。
山の山頂だと沸点が低くて、ご飯がうまく炊けないなどです。
ボンベ内に高圧力で充填されているために、沸点が高いのです。
>>666 >>668 なるほどー、やっと理解できました!
明日から中間テストなのに理解できず困っていました。
本当にありがとうございました!
>>667 最も基本的で易しい問題だが、何が判らない?
答えを書くのは簡単だけど、まずはそこから。
塩化銀の沈殿にアンモニア水を添加し、可溶性のジアンミン銀(T)イオンとした水溶液に、 硝酸を添加すると再び塩化銀の白色沈殿ができるんですが この塩化銀の沈殿を放置しておくとどうような変化がおきるのですか? ↑全く考えが浮かばないんですが。 また、硝酸銀1N溶液(331g/l)0.5ml<使用時には鉛イオンとして8.3mg/ml>に1mlの塩酸(3N) を加えて反応させたときに塩化銀の質量はどうなるかどうやって求めるかわかりません。 親切な方教えてください。 1,2年生のレベルでいいです。 いったいどうやって質量をだしていけばいいか考えが手も足もでません。
>>659 そうなんですか。
じゃあこういう質問の場合「最も」的確な答えというのは
一体なんなんでしょうか?
673 :
あるケミストさん :03/10/20 23:51
>>671 小学一年生にはわからなくて当然です。もう少し大きくなったらわかるようになるかも。
674 :
あるケミストさん :03/10/21 00:05
>>671 ハロゲン化銀は光によって分解されやすく、
この場合、2AgCl→2Ag+Cl2という反応が起こり、銀が析出して、黒っぽくなる。
だれかおしえろ
>>662 いうまでもなく例えば「エタン」と「エチレン」の違いのことだが、実は罠がある。
ポリオレフィンといえば化学的には普通はパラフィンだが、現場の人間は
略してオレフィンと呼ぶことがある。この場合パラフィン=オレフィンの意味に
なるから分けがわからなくなる。
...という答えを書いて、より混乱させてみるテスト。
>>672 テスト対策であれば、問題集をたくさん読んで多数意見を書き、後は天に祈るべし。
しかしあなたの質問は「答えがある」という前提で科学の問題を解いているのでよろしくない。
テストを乗り切った後は、実際に銅色を見て、自分の言葉で説明できると良いと思ふ。
>>677 ありがとうございました。
じゃあ実際に銅の色を見て自分が感じた色であれば、
テスト云々ではなく、それは間違いではないんですね?
679 :
あるケミストさん :03/10/21 03:44
第二属の陽イオン定性分析実験でCus,Cds,Pbs,Bi2s3は熱硝酸性水溶液に溶解しますが そのときに臭いにおいがするのですがあれは二酸化窒素何でしょうか? 3Cus+8HNO3→3Cu2+6NO3−+2NO↑+3S↓+4H2O という反応式なんですがNOが酸化されてNO2になって臭いにおいがするんですか?
680 :
あるケミストさん :03/10/21 03:57
第二属の陽イオン定性分析実験のときのこの臭いってのはCu,Cd,Pb,Biのイオンに H2Sを加えたときに発生する臭いなんですか? いったい何の臭いなんですか?
>>671 >硝酸銀1N溶液(331g/l)0.5ml<使用時には鉛イオンとして8.3mg/ml>に1mlの塩酸(3N)
使用時ってなんだよ。鉛イオンってなんだよ。
>>664 エタノール70%MAXにせんと溶けないだろ<塩が
塩析の塩<CH3COONa
NaCl, LiClにするとみんな沈殿汁。
687 :
あるケミストさん :03/10/21 15:17
すいませんっ! 誰かセルロースがH2SO5で分解される過程の化学式をおしえてください〜!!
688 :
あるケミストさん :03/10/21 15:53
>>687 H2SO5ってなんだ?
硫酸だと仮定すると
セルロース→炭素+水
だと思う
H2SO5ってのは過酸化水素水と硫酸が反応してできたもんなんです〜 いちおー湿式分解法って言うらしいんですけど・・・
690 :
あるケミストさん :03/10/21 17:39
>>689 あー、土壌屋さんかなんかかな?
この場合強い酸化剤だから。
セルロース→二酸化炭素+水
になるんじゃない?
691 :
あるケミストさん :03/10/21 20:33
ガスクロマトグラフィーのマトリックス効果について教えてください 調べてみると原因として複数の要因・説明がありますが 綺麗なガラスインサートに物質がくっつくから、というのが主流なきがしました ただそう考えると疑問が出てきました。 0 綺麗なインサート 1 スタンダード打つ 実際0.1ppm でもスタンダード成分がインサートにくっついて0.07ppmと検出される 2 マトリックス入りスタンダード打つ 実際0.1ppm スタンダード分子よりはるかに多いマトリックス分子がたくさんインサートにくっついて 0.1ppmと検出 マトリックス効果の説明はこんな感じだと思います 疑問というのは、ガラスインサートに分子がくっつくのが原因としたら はじめに一回打てば、インサートは汚れてマトリックス効果は出ないのでは? と思ってしまいます(当方のGC設定ではインサートを綺麗にしません)。 でもすでに使ってあるインサートにサンプル打ってもマトリックス効果が でてしまいます。 以下の理由を考えたのですが、どうでしょうか 1 ガラスにくっつかなくても、ガラスにすでにくっついてる分子(一回目のサンプル注入)に、 さらに分子がくっつく(二回目のサンプル注入) 2 一回目ではガラス表面全体にはつかない。大部分が残ってる。 よってサンプルをたくさん打っていくことでマトリックス効果は薄れていく すみませんが教えてください
692 :
あるケミストさん :03/10/21 21:25
潤滑油として売ってる KURE5-50 の主成分を誰か教えてください。 第三石油類と後ろに書いてありました。
693 :
あるケミストさん :03/10/21 21:37
KURE CRC 5-56でした。申し訳ない。
694 :
あるケミストさん :03/10/21 22:03
高1なんですが、授業をさぼりまくったせいで化学が全く分かりません… クラス最下位をとってしまってこれはさすがにやばいな、と。 今は酸化や還元をやっているんですが、今の分野を分かるようにするには 質量数などの基本から徹底的にやり直さないといけませんか?
695 :
あるケミストさん :03/10/21 22:08
>>694 アボガドロ数とか物質量の辺りからやらないと厳しいのでは?
化学で最初につまづくポイントだよ。
手元に教科書ないからなんともいえないがmolとかわからなかったら
化学のほとんどを理解できないと言ってもいいかも。
やっぱりmolは大切なんですね。。。 自分では分かってるつもりなんですけど、もう一度最初からやり直してみようかと思います。 また何かあったら質問させてもらいます。ありがとうございました!
697 :
あるケミストさん :03/10/21 22:17
わかってるならやんなくていいぞ。 わかんないところをやってください。 じゃないと成果が出るまでに飽きちゃう恐れがあるから。
698 :
あるケミストさん :03/10/21 22:44
リアル工房です。 塩酸、硫酸、硝酸のうち一番皮膚に付着するとヤバイものはなんですか? ちなみにどれも「濃」です。
699 :
あるケミストさん :03/10/21 22:46
薄層クロマトグラフィーで使うギブス試薬って何に対して呈色するの?
700 :
あるケミストさん :03/10/21 22:47
そんなこときいてどうする? 山ぴーにぶっかけるのか? 俺的には硫酸>塩酸>硝酸かな
>>699 ギブスは固定用であって呈色用じゃありません
かといってギブスなしをガラスにうまく固定するのは至難の業、素人にはお勧めできない
pH9のNaOH水溶液を1万倍に希釈したときの水溶液のpH値を求めよ。(答え:7) という問題なんですが、これは、すごく薄くしちゃったから殆ど中性になってしまったという考え方でいいのでしょうか? それともちゃんとした計算方法があるのですか? 宜しくお願いします。
ごめんちょっと笑った。 pHの定義から調べ直してみ。
705 :
あるケミストさん :03/10/22 03:10
理想気体だとPV/RT=n=1にいつでもなるけど 実在気体だと低温だと気圧を上げるとPV/RTが1よりどんどん小さくなって 一定の気圧より大きくすると増え出すのはなぜですか?
1.pが非常に小さいとき 気体分子同士の相互作用が存在せず、pV/RT→1 2.pが中くらいのとき 分子間力等で気体分子同士がくっつこうとするので 理想気体より体積は小さくなる⇒pV/RTは1より小 3.pをうんと大きくしたとき 実在気体には分子のサイズがあるから 理想気体よりも体積が大きくなる⇒pV/RTは1より大
ポイントは2番 基本的に分子ってのはくっつき合うものなのよ 質問の内容からすると多分高校生ぐらいだと思うけど、 グラフを見ながら曲線の意味を考えるのはとても大切
>>703 では、1億倍、1兆倍ではどうでしょうか
結構大学生でも間違える問題ではある(藁
>>706 宿題板ではないのでちょっと厳密なところ、をば (w
706の指摘したことは間違いではないが、2はかなり気体の種類に依存する。
水素や窒素は2の現象はほとんど観察できない。
pが1atmからスタートするとする。この場合窒素だと減ることはなく、大体
200atm以上で増加しはじめる。CO2はpの増加とともに大きく減少する。50atm
くらいから増加に転ずる。(0℃)
さて、理想気体と実在気体の違いは何か、ポイントは2つ。
1.排除体積効果 (P増加とともに減る方)
V→V-nb (bは気体固有の定数で与えられる)
2.Joule-Thomson効果 (P増加とともに増える方)
分子間相互作用による P→P+an^2/V^2
これらを考慮して、ファン・デル・ワールス(van der Waals)が1873年の
博士論文で、理想気体の状態方程式を補正した。なお、一連の研究は分子間力
の定量的研究として他の分野に大きな影響を与えたのだ。
>>708 水の自己解離を無視して塩酸を思いっきり薄めた場合のpHを計算すると
塩基性になっちゃうんだよなぁ。
現実には起こり得ないけど。
演習のTAで思いっきり間違えて恥サラした香具師がいたらしい
711 :
あるケミストさん :03/10/22 09:05
>>638 がどのレベルの答えが必要なのかによる。
量子化学勉強し直せと言えばいいのか、
それとも中高の科学の教科書読めば書いてあると言えばいいか
712 :
あるケミストさん :03/10/22 09:46
実験で鉛イオンを用意したいんだけど、 あんまり薬品が無くて困ってます どうやって鉛イオンを作るのが簡単か教えて! 初心者でスマソ
>>712 硝酸鉛を買って水に溶かす。
安いもんですよ。(劇物だけど)
714 :
あるケミストさん :03/10/22 10:46
すいません。 純銅製の置物を持ってるんですが、錆びてきました。 十円玉みたいにレモン汁でふけば錆びは取れますか? スレ違いだったらごめんなさい。
715 :
あるケミストさん :03/10/22 10:47
>>711 電子の励起による光の吸収、見えている色は吸収した色の補色って事?
アルメコ(ALMECO)ってなんの薬品でしょうか? と言うか廃棄の処理法教えてください。 ちなみに当方、鍍金屋でつ。 調べてみたトコ、アルミのディスマット剤らしいんだけど、 ディスマットって何かがわからん。 会社の倉庫に寝てたんだが、辞めた人間が買ったらしく、全く謎。
718 :
あるケミストさん :03/10/22 17:38
第一級アルコールと第二級アルコールを酸化すると 何が酸化されるんですか?教えてください!
719 :
あるケミストさん :03/10/22 17:52
720 :
あるケミストさん :03/10/22 18:33
>>719 わかりにくくってごめんなさい(><)
じゃあ、なんで今ヨードホルム反応は検出反応として
つかわれてないんですか???
721 :
あるケミストさん :03/10/22 19:56
>>720 もっと簡単で多くの情報が得られる分析法が開発されたから。
しかも、分析する対象の化合物を分解することがない。リョウもちょっとで住む。
>>722 ガスクロ使い始めてもう20年以上だが、
マトリックス効果ってやつになじみがない。
ガラスインサートに吸着するってたって、あんた。
結構、セプタムが劣化しているじゃないの?
>>720 わかりにくいんじゃなくってね、にほんごになってないの。
さんかされるのは、いっきゅうあるこーるとにきゅうあるこーるに
きまてるでしょ。
>>724 炭素という答えでも、とりあえずいいんじゃない?
>>725 アルコールを酸化してCO2とH2Oになったらどうするの?
有機物の酸化の場合、完全酸化といって、CO2とH2Oになる場合もある。
何が酸化されたのか、それをいわんとわからん。酸化数とは関係ないぞ。
720は酸化されてどうなるか言ってないので、わけわかなのだ。
ヨードホルム反応を持ち出すとは、現実を知らんというか・・・絶句
727 :
あるケミストさん :03/10/22 23:23
アミラーゼ酵素の活性に一番適しているが40度なんですが その上下では活性化が低下します。 その理由を教えてください
728 :
あるケミストさん :03/10/22 23:39
課題で本や新聞紙など主に紙などのにおいか ら香水を作りたいと考えています。 そういったものはできるものなのでしょうか? 花や草木から香水をつくるのと同じ方法ではできないですかね? 誰にきいたらいいのか全く検討がつかないのでここで質問させていただきました。 どなたか分かることがありましたらご指導お願い致します。
730 :
あるケミストさん :03/10/22 23:51
731 :
あるケミストさん :03/10/22 23:54
>>720は低脳工房だろ
732 :
あるケミストさん :03/10/22 23:55
730 あ!はてなでもしました! でも一度やってみたんですけどできなかったんですよ。
鞍点を説明しろ、と言われたらどう説明すればいいのですか? 出来るだけ短い文章でお願いします。
735 :
あるケミストさん :03/10/23 08:36
機械科なので化学は無知なのでお教えください。 高分子ゲルのPVAは純水中では膨潤しているのに、エタノール中では 水が抜けて体積が小さくなってしまいます。どうしてなのでしょうか?
>735 水が抜けたから。
>>735 親水性高分子鎖間が架橋されて多量の水を保持していたが、
高分子内vsエタノールの濃度のこうばいにより高分子中の
水がエタノール内に流れ出てちっちゃくなった。
って機械屋にいってもわからんだろう。
あの、BaxSr1-xTiO3を作ったときにXRDの結果から 固溶体ができているかどうか確かめるにはどうすれば いいのでしょうか? 教えてください。
739 :
あるケミストさん :03/10/23 11:34
あと、もうひとつすいません。 ゾルゲル法でBa,Sr,Tiのアルコキシドを混ぜた後還流して その後加水分解してゾルを作るのですが、 還流時間が増えると粒子が小さくなる理由のは なぜでしょうか? 調べてもわからないんです・・・。
>>735 サルでもわかるように説明しましょう。
「化学の人に言わせると、この世のすべての現象は、物事が
緩和されるように起こるのです。」・・・・☆
氷を熱い床に置いといたら溶けるけど、熱い床に水置いといたら
凍んないでしょ。
それとおんなじで、水の中に砂糖を入れることを考えましょう。
水の中では砂糖はある一箇所に固まっています。ある一箇所になにかが
固まっている状態というのは化学の世界では不自然なことなのです。
分散してた方が安定なのですよ。
そこで☆より、自然はこれを緩和しようとします。
こうして砂糖は水の中に分散し、砂糖水になるのです。
これをPVAに当てはめると、エタノールの中に水があることになります。
よって砂糖の時とおんなじように水がエタノールへと拡散していくわけですね。
別にPVAとか結構関係ないんですね。
基礎がない人に物事おしえるは大変だ。
もうやんね。
>>738 BaTiO3, SrTiO3単独の結晶面間隔との兼ね合いだろうから、まずは、JCPDSカード
を見てけんとう汁
>>733 馬の鞍,つまり峠のような形をしていて,ちょうど尾根と谷にはさまれている場所
数学板に行けば、頭がちょっといっちゃっている人たちが
もっといい答えを教えてくれるでしょう。
>>739 粒子サイズが粒子数に依存する(全体の物質量が一定なら数が多いほど小さくな
る)とする
還流中に微量の水分で核生成しているとすれば、還流時間が長くなると生成核数
が多くなって、結果的にサイズは小さくなると考えてもいいのでは
>>741 サンクス!
XRDの参考書とともに調べてみます
また質問するかもしんないんでよろしくおねがいします
>>743 ありがとうございます。
んー。乾溜中に書く生成か・・・。
思いつきませんでした。水入れてから核ができていくもんだとばっかり。
思い込みはおそろしいですねぇ。
そうか・・・。
んー。
ついでに詳しい方がいるうちにもうひとついいですか・・・? すいません。 先ほどのゾルゲル法でBa,Sr,Tiのアルコキシドを混ぜた後還流して その後加水分解してゾルを作るときに 加える水の量を4,12,20mol/lと変化させたときに grainも微粒子自体も12のときが最大になるんです。 これは何でなんでしょう・・・。 水の量によって粒子の大きさになぜ違いがでるんでしょうか? おしえてください。
>>746 あんまり詳しいわけではないのだが・・・
全部単分散粒子として、可能性は次の通り。
1)水の量が少ないとき収率は100%かどうか
違ったら4 mol/lのときは本当は最も大きくなるのだが、未反応物が多いために小さく見える
2)水の量にかかわらず収率が100%のとき
核生成速度と粒子成長速度の水濃度依存性から説明可能では
前者は3次元核生成、後者は2次元核生成を元にすれば水濃度項の次数が違うから、適当な
水濃度の時に粒径が最大となってもいいのかも
単分散粒子でなければ、凝集挙動の違いだけで説明がつくだろう
誰もわからないようだな…。
>>747 うぉぉ。
すごいですねぇ。
みたかんじ確実に単分散(だと思う)ので
どうも(2)みたいですね。
ありがとうございます。
この際何でも聞いちゃいたくなりますね。
でもまぁ、このぐらいで自粛しときます。
自分でも調べないと。
またわかんないことがあったら聞きたいのでよろしくおねがいします。
>>748 ディスマット→たぶんアルミの表面を洗う(というか溶かしてピカピカにする)もの。
研究室では硝酸とかで洗ってるけど高い薬品にたしかそんなんあったはず。
窒素を含まないからどうとかいうやつ。
捨て方はしらない。化学メーカーに電話するのが一番。
成分もなんだかしらんし。
ちなみに溶かすってあれね、酸化物をね。
間違えた。 わすれてくれ。 硝酸が酸化物とかすって・・・ぷぷ。 もう自分がやんなるなぁ。 一人相撲スマソ。
>>748 デスマットではないかい?
アルマイト処理なんかでの表面処理法のことを言うのではなかったけ。
アルミニウム合金の種類によっては酸やアルカリに不溶性の成分が含まれていて、
こいつらが表面に露出してめっきや陽極酸化の妨げになる。
こいつらを除去するのが、デスマット。
デスマット剤は硫酸ベースで、硝酸とか入ってたのではなかったかな。
スマットとは、smut スマット除去は、desmutting
突然ですみません。私には、いくら考えても分からない問題なんです。 ある有機化合物の元素分析したら、炭素39,9%・水素6,7%であった。 また、分子量は60であった。この化合物の組成式と分子式を求めよ。 という問題なんです。問題だけ書いて、教えてくださいというのは失礼だと承知しています。 よろしければ、どうか教えてください。お願致します。
>>755 C: 60×0.399
H: 60×0.067
その他の元素: 60×(1-0.399-0.067)
計算すればわかるけど、その他の元素はそんなにたくさんの候補はないよ
あとは、各原子量で割って、ちょっとだけ考えればできる
商売柄 分子量60で大体想像がつくのが、悲しい・・・・
>>757 755は、その他の元素がなんだか書いてないから
わからんといいたいのでは?
まぁ、分子量60って時点ですっぱいにおいはするが。
あの・・・・再びわるいんですが・・・ BSTってそもそもBTOで強誘電体なのになぜわざわざ 強誘電体じゃないSTOを入れるんですか? なんか物性とか変わるんでしょうか? あんまり強誘電体とか専門じゃないんですいません。
762 :
あるケミストさん :03/10/23 16:02
昨夜、部屋が寒かったのでコンビニで瓶入りの日本酒(ワンカップ)を購入しました。 帰宅後にカップの蓋を開け、その部分にサランラップをしてレンジで加熱する事 約1分30秒。熱燗になったので取り出したのですが、全体的に温まっているのか ちょっと不安になり割り箸でかき混ぜたところ、突然「ジュワ〜〜ッ!」と音を立て ながら凄い勢いで泡を吹き、お酒の半分近くがカップ(瓶)から溢れてしまいました。 これって何が原因なのでしょうか?私は危うく火傷をするところでした。
>>762 ビールをコップについでしばらくたって泡がたたなくなった頃、割り箸を入れると
ものすごい勢いで、発泡します。アレと同じ。
泡が割り箸という表面積の大きな物質の上で生成したのですね(不均一核生成)
765 :
あるケミストさん :03/10/23 16:43
本当に身近にあるもので、テルミット反応を起こすには、どうしたらいいでしょうか?
>>765 砂鉄(Fe3O4)とアルミ箔かな
どっちも粉々にして混ぜ合わせて、マッチか花火を使うといいのかも
>768 声を出して読んでみようか
771 :
言語学板のリア厨 :03/10/23 17:14
Uunにまともな名前がついたようですね (こちらの方にとっては常識でしょうが) Ds(ダルムスタチウム)ですね 中国ではこれに対応する漢字は作られたのでしょうか? 無知でごめんなさい
>>750-754 ありがトン。色々助かった。
アルミのスマット除去orエッチング剤ってとこだな。
ただの酸ベースの様だし、雑廃糟にぶちこんで捨てるか〜。
773 :
あるケミストさん :03/10/23 18:15
パスツールピペットの考案者は誰ですか? 発明された時代から考えるとパストゥールさんじゃないと 思うのですが…。駒込ピペットは駒込病院長の二木謙三さん だと分かったのですがパスツールが分からなくて困っています。 少しでも情報ご存知の方よろしくお願いします。
774 :
あるケミストさん :03/10/23 18:44
775 :
あるケミストさん :03/10/23 21:49
中和滴定の問題です。 0.1mol/l塩酸10mlを0.1mol/l水酸化ナトリウム水溶液で滴定する場合と、 0.1mol/l酢酸10mlを0.1mol/l水酸化ナトリウムで滴定する場合とでは、 水酸化ナトリウム水溶液の消費量[ml]が同じになるのか。電離度を考えなくていいのか。 という問いです。 おねがいします。
776 :
あるケミストさん :03/10/23 21:55
EDTA錯体から金属とEDTAを分離することってできます? 廃液再利用できるとたすかるんだけど^^;
777 :
あるケミストさん :03/10/23 22:08
>>775 滴下量は同じ。
酢酸の電離度は低いが解離したプロトンが中和されると
それを補うように電離してない酢酸が電離しプロトンを放出するので
総じて電離度は考慮しなくても良い。
778 :
あるケミストさん :03/10/23 22:29
ボード線図って何でつか? ゲイン対周波数の関係と位相対周波数の関係を それぞれ直交座標上に表し、一組としたものである。 とか言われても。 適当に変数プロットするだけじゃ再レポでしょうか。
ありがとうございます。
781 :
あるケミストさん :03/10/24 00:01
環状面積分割法ってどういったものなのですか? yahooやgoogleで検索しても良く分かりませんでした・・・ どなたか教えてください。お願いします。
782 :
あるケミストさん :03/10/24 00:17
>>778 制御工学は化学じゃないでしょ。
Gain Gg(ω)=20log|G(jω)|[dB]
phase Gp(ω)=∠G(jω)
さらに制御系の伝達関数が、幾つかの基本要素の積として表現
できる場合
G(jω)=G1(jω)・G2(jω)・・・Gn(jω)
は
G(jω)=|G1(jω)|・|G2(jω)|・・・|Gn(jω)|・
e^(∠G1(jω)+∠G2(jω)+・・・+∠Gn(jω))
と書けるから
Gain Gg(jω)=20Σ(log|Gn(jω)|)
phase Gp(jω)=Σ∠Gn(jω)
になってボード線図上の和で求められる。
こんな感じじゃない?
783 :
あるケミストさん :03/10/24 00:54
>>735 の機械科の者です。
>>735 >>740 ありがとうございました。
ゲルは三次元網目構造ですよね?スポンジなどと違い圧力をかけても
水が出てこないのは−OH基のせいなのでしょうか?
また架橋というのは、ポリマー鎖が物理的に絡み合っているだけなのでしょうか?
何か化学的な結合が行われているのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
>>776 金属とやらが遷移金属ならば、思いつくところでは金属イオンは加水分解して酸化物か水酸化物で
固相析出させるか。
一般論はないからそれこそ対症療法だと思うが。
785 :
言語学板のリア厨 :03/10/24 15:55
786 :
あるケミストさん :03/10/24 19:42
結晶化しにくい時に器壁をガラス棒でこすると 結晶化し始めるのはなぜですか? しょうもない質問ですみません。
ガラス表面に出来た微妙な傷(凹凸)が結晶生成の核になるんだな。
788 :
あるケミストさん :03/10/25 00:12
炭素(というか調理器具などについた炭化したもの)を分解するには どうすればいいのですか?
789 :
あるケミストさん :03/10/25 00:26
高濃度の酸素を吹き込んでください
790 :
あるケミストさん :03/10/25 01:10
791 :
あるケミストさん :03/10/25 05:38
ナトリウムフェノキシドにCO2を高温高圧下で反応させて サリチル酸ナトリウムを生成させる反応の、 反応名をご存知の方、反応名を教えてください。
>792 ありがとうございます。分かりました。 早朝に30分以内に返信されるのはオドロキです。 塾の複数人の知り合いが、それぞれ 高校でこの反応の名前を習ったと言ったので、 そんなメジャーな反応名なのか?と思い 参考書などを見て探しても見つからなかったので、 助かりました。 ぜんぜんピンと来ない名前です。 まだ修行が足りない。鬱だ。
794 :
あるケミストさん :03/10/25 20:12
こういう反応が出てきたような気はするけど Kolbeという名前は出てこなかったなぁ
795 :
あるケミストさん :03/10/25 22:06
手軽に高熱を得る事の出来る化学反応ってありますか?
797 :
あるケミストさん :03/10/25 22:33
798 :
あるケミストさん :03/10/25 22:46
ガソリンの酸化、手軽。
799 :
あるケミストさん :03/10/25 22:53
ガソリンの酸化はどうすればいいのでしょうか? 空気中に置いていても気化するだけのような気がしますし・・・・・
>>795 マッチ、ライター などなど・・・
みんな酸化反応だわ
801 :
あるケミストさん :03/10/25 23:10
気になったので教えてください。 20℃の水1リットルに二酸化炭素をポコポコ送り続けた場合、 何mol/lになるまで溶けるもんなんでしょう?
a[A]+b[B]→c[C]+d[D]が平衡状態のとき、 平衡定数Kは、 K=[C]c[D]d/[A]a[B]b (小文字は、累乗の指数を表すことにします。) で表されますが、なぜこの式が成り立つのでしょうか。 多くの参考書には、正反応と逆反応の速さの比が一定であれば平衡になるので、こ の式が成り立つとありますが、なぜ反応の速さはこのような式で表されるのでしょ うか?特に、なぜ反応の係数a,b,c,dが累乗の指数になるのかがわかりません。
>>802 「なぜこの式が成り立つのでしょうか」ですか・・・・(ため息)
>>802 質量作用の法則ってなんだろな〜なんだろな〜
806 :
あるケミストさん :03/10/25 23:37
>>795 ガソリンなんて用意せずとも、ダイソーにでも行ってライター買ってこれば?
とても手軽に100度以上の熱が得られるハズ。
なにも考えずにガソリンなんかに火をつけたら爆発しかねない。
>>804 出た!ありがとうございました。
すっきりです。
808 :
あるケミストさん :03/10/25 23:41
ハロゲンヒーターってハロゲンがどういう風に使われているのでしょうか?
809 :
あるケミストさん :03/10/25 23:42
>>802 日本語がよくわからないがとりあえず化学ポテンシャル(つうか熱力学)について
勉強しなさい。この式の導出過程がわかる。
高校生ならそんなことする暇あったら違う勉強しなさい。
平衡定数Kは温度が一定だと一定値をとる、とだけ覚えておきなさい。
>>808 石英管内にタングステンフィラメントを内蔵、ハロゲンガスを封入しています
811 :
あるケミストさん :03/10/26 00:34
土の全酸度と活性酸度の違いってどなたかご存知ないですか? ぐぐったけど分からなかったんです。
812 :
あるケミストさん :03/10/26 00:35
@A plane intercepts the crystal axes at a=0.5 and b=0.75. It is parallel to the Miller indices? AWhat are the indices for a plane with intercepts at a=1,b=-3/2 and c=2/3 ? BWhat <1 1 1>derections lie in the (1 0 1) plane of iron ? What <1 1 1>delections lie in the (1 0 1) plane? この問題なんですけど、専門英語は習ってないので全く分かりません。 indexもMillerも<>と()の違いも分かりません。 どなたか日本語に訳してもらえませんか?
>812 Miller index=ミラー指数 あとは専門英語というほどのものではない。 無機化学の教科書でも嫁。
>>809 便乗質問だが、質量作用の法則の導出には
・化学ポテンシャルによるもの(正式、
「反応の係数a,b,c,dが累乗の指数になる」理由もはっきりわかる)
のほかに
・平衡において、正反応の速度と逆反応の速度が等しいことから導出
(高校化学の参考書によく載ってる)
もあるのだが、この2つの導き方には化学的にどういう関係が
あるのだろうか。ご存知の諸賢がいらっしゃったら是非教えていただきたく。
特に後者は、反応速度自体は「反応の係数a,b,c,dが累乗の指数になる」
とは限らない(例外がある)ので、正当性がよくわからないなあと
思いつつ、以前高校生に化学を教えたときはこっちでやった。
>>814 >平衡において、正反応の速度と逆反応の速度が等しいことから導出
動的平衡と質量作用の法則をごちゃまぜにした誤った考え。
速度論において速度式は実験的に導出すべきなのはいわば常識。
従って速度式に最初から濃度の冪数を入れるのはダメで大学ではそうはしていない。
このことは素反応とは何かを考えればすぐにわかることだと思う。
ついでに。 日本化学会で出したブルーバックスでも指摘しておいたが、高校の化学は誤りが多い。 これはやむを得ない部分もあるが、次第に是正しないとだめだと思う。
817 :
あるケミストさん :03/10/26 06:24
"It is parallel to the Miller indices?" って英語として変じゃない? (2) の with は which の写し間違い? (3) の derections, delections は direction のつもりなのか? --- 厳しい感想だが、「専門英語」以前の段階と思われ。
俺板違いだったですかね?
とりあえず、化学ポテンシャルとかいうものを勉強してみようと思います。
水道水中の鉄の濃度を吸光光度計ではかる実習で 検量線を作る際、高濃度の液から順に計るんだと 先輩から言われたんですが、それで本当にいいですか? なんか濃い濃度から計っていくと、いくらセルを共洗いしても セル内に前の液が残っていた場合影響が出て やばい気がするんですが。どうなんでしょう?
>>821 基本的にはあなたのいうとおりと思うが、現場ノウハウというのは教科書知識が通じないことがある。
(大抵は凡ミス対策、作業効率アップ、測定器特性等が理由と思うが。)
理由をその先輩に聞いてみないとなんともいえないです。
823 :
あるケミストさん :03/10/26 14:30
元素番号はどこまで続くのでしょう? 終わりはあるのでしょうか? 教えてください!!
>>822 さん
ありがとうございます
明日、学校行ったら聞いてみます
>>821 高濃度の液から、順次希釈して低濃度の液を作っていくからじゃないかなぁ。
まぁ、最初っから全ての溶液を用意してから測定始めればいいんだけど。
826 :
あるケミストさん :03/10/26 15:12
突然だが硝酸塩の作り方キボンヌ
酸化物を硝酸で溶かすべし
829 :
あるケミストさん :03/10/26 15:42
塩化ナトリウムをより純度の高いものにするにはどうしたらいいですか?
831 :
あるケミストさん :03/10/26 16:34
プロピレングリコール(保湿剤)propylene glycol を国内で一般に入手できるところ教えて
833 :
あるケミストさん :03/10/26 17:31
オメーも探せてねーのに偉そうなこというな ボケェ
834 :
あるケミストさん :03/10/26 17:49
分子間力って万有引力なんですか
>>831 和光純薬、関東化学、東京化成、純正化学、アルドリッチ
その他数え切れないくらい取り扱ってる会社がありますので、
好きなところからどうぞ。一般人でもOKだし。
は? 上のリンク先の最初に 三井武田ケミカル株式会社 3番目に シェル ケミカルズ ジャパン株式会社 その他にもいくつかのプロピレングリコール販売先がヒットしているが? 少量欲しければ試薬屋から買えばいいし、バルクで欲しければヒットしたところから買えばいい。 試薬屋から買えなくても、どうしても欲しければ上記に問い合わせてサンプルをもらうことも可能だと思うが? 入手方法も何もかも手取り足取り教えてもらわなければ何も出来ない、 あなたのようなお子ちゃまへの説明としては不十分だったかも知れませんが(藁
あー失礼。 >836 は >833 に対して。
>>836-837 あーあー、釣られちゃってムキになっちゃってかっこわるい。
>>1 を読んで反省汁。
煽りを無視出来る精神的に大人の人が多ければスレが荒れることもないのになあ。
839 :
あるケミストさん :03/10/26 18:27
そういうことにしたいのですね。
髪洗ったあと、自然乾燥だと何かまずいことありますか? ドライヤーかけるのまんどくさいんですが・・・
気をつけないと、風邪を引くかも知れません。 ドライヤーの熱は、髪を傷めるので使いすぎは良くありません。 でも、パーマをかけたりしている場合、ドライヤーかけたほうがいいみたいです。 というか、そもそも化学の質問ではないと思います。
842 :
あるケミストさん :03/10/26 19:26
「ターンブル青」ってなんて読むんですか?
>>834 万有引力ではありません。
電磁気力ですな。
845 :
あるケミストさん :03/10/26 20:06
プラスミドDNAに365nmの紫外線を照射したところDNAの切断が見られました。 本来ならこの実験はある化合物が紫外線照射下でDNAと相互作用し DNAの切断活性を持つことを検証するものなんです。 対照実験としてこの化合物を加えずに紫外線だけ照射したのに どうしてDNAが切断されているのでしょうか。。。
>>845 チミン二量体でもできて、切断されたんじゃないの?
>>843 はぁ・・・?
分子間力なんて分子間に働く力なんだから
そのときによってちがうんだよ。
>>840 この前テレビでドライヤー乾燥しないと雑菌が繁殖・・・とか
言ってたけど、俺的にはどうもうそっぽい。
あと、ドライヤーはちょっと高めだけど、遠赤外線付きがいいらしいよ、まじで。
>>842 ふつうにたーんぶるあお
たーんぶるにちなんでそうながついた
>>846 なるほど。。
チミン二量体ができると、そこからDNAが切断されることってあるんでしょうか?
電気泳動でバンドが二つ見えたので私はてっきりDNAが切断されたものと思い込んでましたが
ただ単にチミン二量体ができて移動度が変わっただけなんでしょうか?
>>850 私の古典的な知識からの判断だと、
エンドヌクレアーゼやエキソヌクレアーゼが無いと、切断されないような気がします。
チミン二量体の生成で移動度がどの程度変わるかは、モノによるのでなんともいえません。
852 :
あるケミストさん :03/10/26 20:59
>>800 、806
回答感謝です。ちなみに、ライターの温度ってだいたい何度ぐらいですかね?
>>854 今は110番もついてるYO!
あと、116番が認定されてるYO!
856 :
あるケミストさん :03/10/26 21:35
0.1MのCu 2+ の試料溶液2滴に6M HCl 1滴と水07滴加えたら白濁したんですがどんな反応なんでしょう?
857 :
あるケミストさん :03/10/26 21:50
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858 :
あるケミストさん :03/10/26 21:54
>>831 なんか面倒な事言ってる人がいっぱいいるけど、
近所の薬局に行って取り寄せてもらうだけだと思うが。
>>834 概念の違う言葉を比較しても意味がないな。
元来、universal gravitationは惑星間とかそういうものが対象。
分子間力は、van der Waals力のように微視的な力で、元々はvan der Waals力と
呼ばれた力のこと。
でも、水素結合なども分子間力と呼ばれ、依然微視的な力ではあるが、拡張され
てきた。
>>841 ありがとうございます。
>>848 遠赤外線ですか、覚えておきます。
ありがとうございました。
>>815 誤っているのはわかるけど、むしろ知りたいのは
「動的平衡」と「質量作用の法則」との間にどういう関係があるのか、
ということ。本当にただの偶然?
>849 どうもありがとうございました
863 :
あるケミストさん :03/10/27 00:28
すみませんが FT−IRで調べた化学構造を さらに確かめる方法を教えてもらえませんか?? お願いします。
864 :
あるケミストさん :03/10/27 00:45
>863 他の機器で測定するか、反応で確かめるか。 とりあえず具体的な物質名を挙げれ。
>>863 なんかその文章見ただけで「・・・・」って感じだけど、
NMR、各種吸光光度分析、MS、EAその他いろいろ。
866 :
あるケミストさん :03/10/27 01:26
よくある硝酸カリウムと塩化カリウムの溶解度の問題なんですが 再結晶で純粋な硝酸カリウムが得られますよね 析出した硝酸カリウムに塩化カリウムが含まれていないことを 確認するにはどうしたらいいか という問いなんです よろしくおねがいします
867 :
あるケミストさん :03/10/27 01:38
ルール読まずにマルチポストしちゃいましたごめんなさい
868 :
あるケミストさん :03/10/27 01:39
しかも、宿題でした ごめんなさい
870 :
あるケミストさん :03/10/27 02:42
7℃1atmにおける窒素の溶解度は水100gあたり2.5mgである 窒素で飽和した水溶液100gの窒素の量は7℃1atmで何mlか 100:2.5=100-X:Xで100gに窒素がどれだけ溶けてるかもとめて それをmlになおせばいいんですか? おねがいします おしえてください
質問です。 ふと思ったんですが、無酸素状態で紙を加熱するとどうなるのですか?
炭(すみ)になるんじゃないかなぁ。
>>861 言っている意味がよくわからない。
偶然も何もない。C. M. GuldbergとP. Waageが、1864〜1867にかけて発表した質量作用
の法則と動的平衡に関する研究が最初だ。これが誤りの始まり。
ぐぐればわかるはず。他人に聞かずに勉強すべし。
>>870 >100:2.5=100-X:X
これがすでにおかしい。Xはgなのかmgなのか。
で、Xが求まった後が結構難しいと思われ・・・
g→mol→ml(7℃) の順。最後がひっかけか。
>>874 補足
「質量作用の法則」を1864年に発表したときに用いた速度式の表現が、その後、動的平衡で
用いられる正反応、逆反応の速度式に用いられた(誰が使ったのか忘れた)のが誤りの始ま
り。原著を当たればわかるが英語ではないのでつらいかもしれない。
つまりは、「質量作用の法則」における平衡の定義の曖昧さが元凶とも言えるのではないか、
と個人的には思っている。ともかく勉強してくれ。
BODとCOD-Mnの違いって何ですか?
879 :
あるケミストさん :03/10/27 13:14
880 :
あるケミストさん :03/10/27 13:54
ボルタ電池で、分極と言って、水素分子が水素イオンに電離する理由が分かりません。不思議です。教えてくれませんか。
881 :
あるケミストさん :03/10/27 18:17
>875 ありがとうございました!!!
882 :
あるケミストさん :03/10/27 18:46
>>853 あ、すみません;;ありがとごさいます。
883 :
あるケミストさん :03/10/27 18:51
>>880 俺にとっては不思議じゃありません。却下。
>>880 それは分極ではなくて、電極反応
と言って見るテスト。
なんで化学板なのに
>>883 みたいなレスがつくのか不思議で仕方がない
886 :
あるケミストさん :03/10/27 19:43
| ―C― | | | | ―C―C―C―C― | | | | ―C― | ―C― | 端は全て水素だとして この物質の名称教えて下さい
>>886 まぁ、一番長い鎖がどこかよくかんがえてみることだな。
そうすりゃわかる。
わかんなかったらまたこい。
888 :
あるケミストさん :03/10/27 21:14
>>886 おいおい、こんな物質あるのか?どんな結合してるんだ。。
891 :
あるケミストさん :03/10/27 21:23
六方最密構造の高さの求め方教えてください。
>>888-889 CH3
| 多分こう。
CH3-C-CH2-CH3
|
CH2
|
CH3
>>886 なんで与えられたそのままの構造を書いてくるかなぁ。
分かりやすいように書けば、自ずと答えがわかるというのに。
>>890 >>847 は不親切ではあるが、間違いとはいえないと思うけど...。
(あえて言えば、誤解を与えやすい文章かもしれない。)
>>859 さんのいうように、「van der Waals力」と答えるよりは正確ではないかしらん?
>>834 この問いに対する答えは、(やっぱりというべきか)知りたい理由による。
例えば「分子間力とは何か」という物理化学の試験の答案には、
考えられる分子間力のバリエーションをいくつか書く必要があると思う。
このスレ見てて時々思うけど、
質問するときは、なぜ答えが必要なのかを書かないと、答えづらいです。
>>859 ごめん、ちゃんと補足を書いてますね。反省します。
>>895 反省してもらってアリガト
ついでに。
IsraelachviliのIntermolecular and Surface Forces: With applications to Colloidal and Biological Systems
を読むと、電気二重層の静電的反発力も分子間力かいな、と、誤解しそうになる。そっちは、Surface Forceなんだ
ろうが。でも最初のvan der Waals(人名だよ。念のため)の報告での分子間力の考え方は元来拡張的なのだと思う。
>>886 892の構造で合っているのなら、まずは
1)Cの数が多い直線で書き直し、Cの数を数える
2)分枝(枝分かれ)が出ているCは何番目か端から数える(2種類あるはず)
3)反対の端からも数えてみる(2種類あるはず)
4)2)と3)を比較して総じて番目が小さい方を選ぶ
5)1)の結果からエタン、プロパン、ブタンなどと書く
6)4)の結果からメチル、エチルなどと書く
あとは番目を2-とか3-とかして6)を5)にくっつける
こんなところか・・・(汗)
898 :
あるケミストさん :03/10/27 22:48
>>892 は
3,3-dimethyl pentane
(3,3-ジメチルペンタン)
最も長い鎖の炭素数を4と間違えてしまうと
2-ethyl-2-methil butane
(2-エチル-2-メチルブタン)
となってしまうので注意。
899 :
あるケミストさん :03/10/27 22:58
>>898 化合物名は置換命名法の場合基本的に一語で書きましょう。
3,3-dimethylpentane
こっちが正解。
後、せっかく解き方書いてくれている人がいるので、正解を質問者が出すまで待った方がいいと思う。
>>894 >
>>847 は不親切ではあるが、間違いとはいえないと思うけど...。
いいや、間違いあるよ。
分子間に働く万有引力(重力)は、van der Waals力などと
比べると、ほとんど無視できるほど小さい。
ついでにいうと、van der Waals力も、水素結合も
もとをただせば、みな電磁気力。
l−システインとかl-メントールとかのLって何ですか?? ググってみたのですが構造の説明とかだけでさっぱり分からないです・・・ 気になって気になって・・・
>>898 さん
なぜ長い鎖の炭素数は4ではないのですか。
有機の未知検をやったんですが、 NとClとフェノール性水酸基と、アルデヒドが入った二置換体って、 クロロベンゾヒドロキサム酸とかでいいんでしょうか? こんな化合物ありますか?? 他になんかこれらの入った化合物ってありますか?
904 :
あるケミストさん :03/10/27 23:45
>901 単にL−R異性体のLだと思うよ。 ほら。鏡像異性体ってやつ。不斉中心持つやつだね。 Lは左回りだったかな。 人間に限らず、どの生物でもそうなんだけど、左回りの方を採用してるんだよね。 だから右回りのほうを摂取すると、奇形児が生まれてきたり、危なくて、大変なんだよ!
>901 鏡像異性体を区別するための記号。 なお大文字と小文字で意味が全然変わるので注意。 システインの方は多分大文字じゃないか? >902 C-CH2-CH3 | CH2 | CH3 の部分。
906 :
あるケミストさん :03/10/27 23:47
>>902 CH3
|
-C-
|
CH2
|
CH3 こうとるより
|
-C-CH2-CH3
|
CH2
|
CH3
こうとった方が長くなるだろ、長い方の鎖を照るというのはIUPACという規則で決まっているから。
長い方をとらないと名前が複雑になりがちだから。今回の場合もEthyl,Methylと二種類の置換基が出て複雑になっている。
わかりました 教えてくれたみなさんありがとうございました
908 :
あるケミストさん :03/10/28 00:03
>>901 905の補足というかシステインの小文字のlということはある。
小文字の方は偏光面の回転方向を基準にしてつける
大文字の方は、糖の場合はグリセルアルデヒド、アミノ酸の場合はセリンの立体配置を基準にした相対配置で決める。
それから
>>904 よLR異性体など存在しない。
あるのはDLあるいはdlあるいはRSである。ごっちゃにするな
909 :
あるケミストさん :03/10/28 00:05
ボルタ電池で、分極(電極反応)と言って、水素分子が水素イオンに電離する理由が分かりません。不思議です。負極で亜鉛が亜鉛イオンになる一方で、正極で水素分子が水素イオンになる理屈が分かりません。なにとぞ教えてください。
910 :
あるケミストさん :03/10/28 00:06
>>904 だから右回りのほうを摂取すると、奇形児が生まれてきたり、危なくて、大変なんだよ!
真っ先にドイツのサリドマイド事件を思いだしまつた。
911 :
あるケミストさん :03/10/28 00:06
↑何度も聞いてすいません。どうしても知りたいです。
913 :
あるケミストさん :03/10/28 00:26
シルバー指輪の黒ずみ(酸化)を無くす薬品て無いですか? ツヤを取り戻す効果的な有機溶媒とか
914 :
あるケミストさん :03/10/28 00:29
>>904 そんなことはない。たしかにアミノ酸はほとんどL体だが、納豆菌が作るねばねばの構成アミノ酸はD体である。
ブドウ糖はD体だしDNAの構成成分であるヌクレヲチドもD体である。
しかも大文字のD体L体と小文字のd体l体の間にはなんの関係もない。
で、催奇性(奇形を起こす性質)があるのは左旋性(左回り)の方です。
言ってることがでたらめなんで。
915 :
あるケミストさん :03/10/28 00:33
「まぜるな危険」と、書かれた洗剤は、まぜてはいけない物同士を まぜると、塩素ガスが発生してくるわけですが、 「サンポール」と「カビキラー」とを、混ぜた場合は、 それぞれの洗剤の、どの物質が、どの様な反応を起して塩素ガスが 発生するのか教えて下さい。
916 :
あるケミストさん :03/10/28 00:37
917 :
あるケミストさん :03/10/28 00:45
単純な質問ですいません。 メチルラジカルはSP2混成軌道であってます? 調べても分からなかったもので。
>912 いや、900は正しいよ。 物理の世界では、力(言い換えると相互作用)には4種類しかない。 重力、電磁気力、強い力、弱い力。 この中で「強い力」はクォークを結合する力で、「弱い力」はβ崩壊とかの核反応を 起こす力だから、原子核より小さい範囲にしか届かない力なので、原子よりマクロな レベルを扱う化学には関係がない。 残りの2つの重力と電磁気力は無限遠まで到達する力だけれども、重力は極めて 弱い力なので分子レベルの物体ではほとんど利かないから、化学での相互作用は すべて電磁気力によるということになる。
>916 サンクス 超音波とか重曹とかイオン化傾向強いアルミを使う方法もあるみたいですね お手入れキット買った方が早いか
>>918 んー。
たしかそんなこと固体物理化学の授業でやったなぁ。
でも、化学の質問でそんなこと引っ張り出すよりも
、もっとマクロな視点の力を示した方が質問した人の
ほしい回答であることは確かだな。
>>918 一応放射化学ってのもあるよ(笑)
>>903 考えるだけならいっぱいあると思うけど。
融点、沸点、IR、NMR、質量分析などの情報を総合して化合物を同定するんじゃないの?
>>915 塩素系漂白剤だと次亜塩素酸塩と酸が反応して塩素が出てくるんだと思うんだけど。
ClO- + 2H+ + Cl- = Cl2 + H2O
こんな感じ。酸ポールと黴キラーは中に何が入ってるのかわからないです。
>>920 禿同
分子間力の他、化学親和力、静電的相互作用などすべて一言で片づかられてはかなわん・・・
>>913 違うと思うぞ>皮膚
銀はSとのアフィニティが強いから大気中の極微量の硫化水素(汚水汚泥由来)や亜硫酸ガスなど
と極表面だけ反応して黒くなる。決して皮膚の硫黄ではないはずだ。
システィンNH2CHCOOHCH2SHようなものが反応したとしたら、肌に触れるところが先に黒ずんだか
どうかだが、一般的にはそうではないだろう。
で、大気との反応はこんな感じ:
4Ag + 2H2S + O2 -> 2Ag2S + 2H2O
2Ag + SO2 -> Ag2S + O2
or
2Ag + 3SO2 + 2H2O -> Ag2S + 2H2SO4
あと希塩酸でAg2Sが溶け出すとは思えんが (藁)
>>921 >>915 の話だが、サンポールは約9%HCl、カビキラーはNaClOのNaOH溶液だ。
NaClOは酸性では不安定なので、必ずアルカリ性にしている。
だから、塩素ガス発生は酸性になって不安定化したClO^-の分解(4HClO -> 2Cl2 + 2H2O + O2)由来の方がメインだろう。
だから酸は塩酸に限らないはずだ。
また、この分解反応には酸とアルカリの中和による中和熱という熱の援助が反応速度に貢献している面も見逃せない。
>>920 >>834 で質問した人は
「分子間力は万有引力なのか」と尋ねてるわけで、
この問いには、「違う」ときっぱり答えてやるのが正しいと思うのだが・・
>>847 みたいな「そういうばあいもある」みたいな
回答は明らかに間違いだよ。
926 :
あるケミストさん :03/10/28 10:04
高校のときは分子間力=万有引力だと勘違いしてた。 大学に入って分子間力=静電気的な力(それが無極性でも)と知った。
927 :
あるケミストさん :03/10/28 11:29
ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)の合成法教えて下さい。 硫酸アルミニウムと硫酸カリウムをモル比1:1でまぜればいいんでしょうか?
じゃ、分子間力と万有引力についてはもうおわりってことで。 質問した人へ なんか疑問があったらまた来てくれ。 一連の論議でそれなりになっとくしたなら、ヨカッタね。
929 :
あるケミストさん :03/10/28 14:25
メチルラジカルはsp^3でしょ? ・CH3で単にラジカルのsp混成軌道が一個あるってだけで。
930 :
あるケミストさん :03/10/28 17:08
吉草酸ってなんですか?
>>917 メチルラジカルが sp^2 か sp^3 かってのは微妙なとこだな
sp^2.5 くらいにしとくか
と適当なことを書いておく
メチレンブルーの化学式を知りたいのですが、 ご存知の方はいらっしゃいませんか?
塩素の同位体で、質量数35と37は安定なのに36は不安定なのはどうしてですか?
935 :
小3少年母 :03/10/28 19:58
できるだけ息子の質問には答えてきましたが この質問は奥が深くて返答に迷っています。 ご協力いただけないでしょうか?よろしくおねがいいたします。 「火は どうして 点けると 明るくなるのか? また 明るく 見えるのか?」
>>935 火をつけることにより放出されたエネルギーが一部
光エネルギーとして放出されるので明るく見え、
また一部は熱エネルギーとして放出されるので、熱くなる
>>935 物質は、高温になると光を出す。これを輻射という。
高温の物質は大量にエネルギーを持っていて、
そのエネルギーをなんとかして放出してより安定化
しようとしている。
ここで、簡単に言うが、光というものは波で
波はその振動数に応じてエネルギーを持っている。
そこで光(正確には電磁波。電磁波の一種が可視光)を
出すことでエネルギーを放出している。
詳しく言うと、電荷または磁気モーメントをもつ粒子または物体が
加速度をもつときには電気振動(振動電流と電磁波との関係)によって
電波が放出されるということになる。
子供の質問が分からなかったからといって
2chで聞いて、知識がないくせに、さも分かってるかのごとく
子供に説明するのはどうかとおもう。
分からないのなら「お母さんには分からないのよ、ごめんね」
と言った方がいい。
936の人とはすれちがいで書きました。 すいません。
939 :
あるケミストさん :03/10/28 21:09
阿呆が 子供のために聞いているのだろ 親がいいカッコしたくて聞いてるのではない
>934 陽子も中性子も奇数個だから。 なぜ両方奇数だと不安定なのかは物理板できく方がよいと思われ。
941 :
変態戦隊ロリレンジャー :03/10/28 21:18
* * * * ___ * * / \ * _______________ . * / ∧ ∧ \ * / . * | (゜) (゜) | * <バーカ . * | )●( | * \_______________ * \ ▽ ノ * * \__U_/ * ドォーーーーン * * * * * ( ) ( ) (
>>935 子供に「ちゃんと」説明するのは難しいね。
>936 でも「エネルギー」を前もって説明しておかなければわからないと思うし、
>937 に至ってはチンプンカンプンだろう。
実質答えになっていないが、
「紙(とか燃やすもの)が灰に変わるときに光が出るんだ」
ぐらいの説明に止めておくか、
>937 の通り、「お母さんには分からないのよ、ごめんね」 と言ったり、
「何でだろうね、お母さんもわからないから、あなたが大きくなったら、調べて教えてくれる?」
などと言ってみたりするのが、 子供の科学マインドを育んだりしていい感じじゃなかろうか。
子供がもう少し大きければ、そこから科学の良書を読ませて自ら知識を深めさせる
という手が best かもしらん。
エネルギー=かめはめ波みたいなもの ってのはどう? え、ちょっと古いって?
内容的には
>>937 と同じだが(違ったらごめんね)
「物は原子という粒が集まったものです。
温度というのは、その原子が震えている大きさを表して
います。この震えは、電気モーターが震えているのに
比べてものすごく早い震えです。
火をつけると、原子の震えがさらにものすごく大きくなるので、
高温になります。
光は、今では一種の波であることがわかっています。
だから、原子が震えると、光が出ます。」
という説明はどう?
ファインマン物理学とか、物理数学の直感的方法とかの
本を読んで思ったことは、「簡単な説明」ってやつは
結局はかえって複雑な説明にすぎないよね。
>>935 うちにも小3はいるが、太陽、台所のコンロの火、などを、例にとるといいかな。
太陽は陽射しが暖かいし、台所のコンロでは水がお湯になる。
どちらも明るくなって暖まるわけ。
というわけで、火をつけると熱くなったり暖めると同時に明るくなるわけだ。
ダメ? (藁)
946 :
小3少年母 :03/10/28 22:13
早速色々ご返答いただき有難うございました。 ちなみに即答できない場合は「分からないからごめんね」と最初に言います。 でも「後で調べておく」とも答えます。私も知りたいので。 今回の答えとしては936さんの回答を参考にして、 ついては937さんを後の人生に取っておこうと考えております。 しかし、後半の「明るく見える」については「本人(人間)にとって なぜ明るく見えるか?」という部分でどうやら言っているらしいので、またこれは これから調べてみて(こちらは容易でしょう)付け加えたいと考えています。 有難うございました。
>>934 36Clは放射性同位体ですね。半減期は3.01×10^5年です。
35Clは陽子数17, 中性子数18。36Clは中性子数が中途半端なんだわさ。
中性子数は通常偶数だわね。これじゃだめか?
949 :
小3少年母 :03/10/28 22:24
返答を書いているうちにまた新しい答えが・・ 有難うございます。色々あるものですね。 説明するにあたって大事なことは「この先にもっと詳しい、もっと楽しい 仕組みがあるみたい、でもそれは大きくなってからの方が もっと分かった時楽しいとかすごい!って思うから今はここまでだってと 2ちゃんの科学板のお兄さん達が言ってた」 という事は付け加えたいと思います。 いつか本人がこの板で直に質問し、直に叩かれる時までは・・W 今後とも何かございしたらよろしくお願いいたします。
>>949 小3の彼(あるいは彼女)が興味を抱いたということは、この理科離れの状況では、大事にしたいなぁ〜〜
不思議いっぱあ〜〜い!な、この世界。
なぜだろ、なんでだろ、って、とっても大事なんだ。
ヒントを彼(あるいは彼女)にあげてください。
火って一体なんだろね? 太陽の黒点(今年はよく見えるよ)? ろうそく? マッチ? コンロの火? 白熱灯?
みんな一緒なのか、違うものなのか、って。
>>950 「息子」って書いてあった・・・ _| ̄|○
でもまぁ、なんだかんだ言って答えてくれる人たちがいるのが 2chも捨てたもんじゃない証拠だよねー。
>>949 > 2ちゃんの科学板のお兄さん達が言ってた」
↑これはヤメレ
ていうかやめて欲しい
>>947 ありがとうございました。構造も記載されてるので助かりました。
955 :
あるケミストさん :03/10/28 23:23
わからないと言うより、「熱いモノは光るらしいのよー」くらいではダメかねぇ。 黒体放射の観点からすれば間違ってないと思う 「だから太陽や電球は熱くて明るい。 ただし、蛍光灯や携帯電話のバックライトのように 熱くなくても光るモノもいっぱいある」とか補足しておかないと 『光るモノ→熱い』という間違った認識に。
956 :
あるケミストさん :03/10/28 23:26
>>904 >>914 だれか突っ込んでよ。
光学異性と催奇形性とは必ずしも関係がありません。
すべてのd体(すべてのl体)に催奇形性があるような
言い方は間違い。
957 :
あるケミストさん :03/10/28 23:30
分子量10の物質Aが50個あったら物質Aは何モルですか? 6.02×1023乗あったら1MOLってわかってるんですけど分かりません。 とても基本的なことだとおもうのですが、いろいろ探してみてもわかりません、 高校の教科書を読んでも。ヒントでもいいので教えてください。
958 :
あるケミストさん :03/10/28 23:39
>>956 L−Rなんてバカなこと言う香具師だから誰もあいてにしないとおもってたよ。
>>910 でサリドマイドのことに触れてるやつもいたけど、
サリドマイドは生体内で、すぐラセミ化しちゃうから
S体とR体に催奇形性の差はないよ。
と、フォローしておこう。
>>957 50個とは、なにが50個なのか?
分子が50個なら 50/(6.02x10^23) モルだな。
次スレ立てる方へお願い。 テンプレにあるのモルのAAは外して下さい。
>>957 教科書読んでmolの概念がわからないなら
今後化学を勉強することはあきらめてください。
>>956 アーそうゆう風にも読めるなぁ。すまぬ。
サリドマイドの場合、催奇性(奇形を起こす性質)があるのは左旋性(左回り)の方です。
に訂正。
さらに追加。
このようにD体かL体かによって生物は全く違った反応を示すことがある。においが全く違ったり、消化できなかったり。
963 :
あるケミストさん :03/10/29 00:00
459さんありがとうございます。
>>962 >>959 っていうか、最初の質問者はもう見てないだろうけどさ。
いちおうね、気になったから。
>>962 だから、サリドマイドについては、そういう説が昔出て
今でもそういう風に書いてる本もあるけれど
どうも、間違いみたいだよ。
967 :
あるケミストさん :03/10/29 14:46
ラセミ化には少し時間が掛かるときいたけど
>>967 誰にきいたのかしらないけど、催奇形性の発現にかかる時間よりは
早くラセミ化されると思うよ。
ついでに、サリドマイドが光学異性体により、異なる催奇形性を
発現すると報告した論文は、これまで1報しかなく、
その再現性は誰も確認できていないそうだ。
詳しくは「現代化学」2002年1月号でも読んでくれ。
>>968 !よい子は真似をしないでね(藁)
変性アルコールもメタノール変性とプロパノール変性があって、後者を水で薄めて飲んだなぁ
貧乏なせ〜がくはそうして酔っぱらうのだた・・・
確かエタノールは90%以下のはず<変性アルコール
972 :
あるケミストさん :03/10/29 18:54
甲類の方がいい
すいませんが、金属、ガラス、プラスチックの密度が大きく違うのはナゼですか?
974 :
あるケミストさん :03/10/29 20:05
公務員試験に出題されたものですが、 最外殻が2個のAと最外殻が3個のBが結びついた場合、 AとBを使って式で示せばどうなりますか?
975 :
あるケミストさん :03/10/29 20:08
面白い問題だな
976 :
あるケミストさん :03/10/29 20:10
最外殻なのに2個も3個もあるのかよw 難問奇問
>>974 仮にAがマグネシウム、Bがアルミニウムだとして、
自分で考えてみろよ
978 :
あるケミストさん :03/10/29 20:20
化学物理は捨ててたからなー 選択肢は 1 AB 2 AB2 3 A2B 4 A2B3 5 A3B2
979 :
あるケミストさん :03/10/29 20:34
捨てたんなら答える必要ないな。
すみませんが塩酸10%RTとかのRTってなんですか? ググッてもわかんないんで・・ 教科書は持ってません。
981 :
あるケミストさん :03/10/29 20:58
>>979 答えてくれ
それと奇問と言えば、
アリストテレスは当時自ら、地球の周囲を測定したが、
それは何キロメートルだったか?
近いものを選べ
1 37000
2 40000
3 43000
4 46000
5 49000
983 :
あるケミストさん :03/10/29 21:08
ポッケ、ポッケ、パピプペポーーッケー お昼ね好き 何とかすき マンコは? もっと好き
>>980 RT=room temperature
ほかにBPというのもある。耐薬品性のところで出てきたんでないの?
985 :
あるケミストさん :03/10/29 21:33
電池とかの分野で出てくるenfって何ですか? gooで調べても教科書にも載っていないので誰か教えて下さい!
986 :
あるケミストさん :03/10/29 21:38
最外殻とは、M、N、Lの最も外側の枠といういみです。
>985 無電流電池電位の略だったような気が。
>>973 おおまかにいうと、含まれている元素の重さとつまり方が違うから
重い元素が密に詰まる(金属)と重くなる。
軽い元素でできた糸がからまるように集まる(プラスチック)と軽い。
>>974 2価の酸素(A)と3価の鉄(B)でシュミレートすればええんでは?
>>967 おまけ。ただし、元記事へのリンクはもう切れてた。
サリドマイド「新たな効能」に注目 がんに効く?使用広がる
(略)60年代半ばになると、イスラエルの医師がハンセン病患者の鎮痛剤としてサリドマイドを使い始めた。
結節性紅斑(こうはん)というこぶ状のはれがひく顕著な効果があった。結節性紅斑は免疫が関係して
いたため、医学者らは自己免疫疾患の治療でもサリドマイドを試し始めた。リウマチ、ベーチェット病、
アフタ性かいよう、クローン病など多くの難病に効くことがわかった。
90年代から同じく免疫が関連するがんの治療に試されるようになった。筑波大基礎医学系の成田
奈緒子講師は「免疫にかかわる遺伝子の転写を抑える作用が効いているようです」と話す。
しかし、転写抑制だけでは説明できないさまざまな作用がある。がんの悪化に関係する腫瘍壊死因子
(TNF−α)やほかの免疫関連物質を調整する。がんが新しい血管をつくるのを邪魔する。がんが酵素で
体の組織を分解し、入り込んでいくのを妨害する。未熟ながん細胞を成熟させて「自殺」に追い込む。
いずれの作用もあまり強くはない。サリドマイドの特定の機能だけを強化した化合物をつくっても、サリド
マイドほどの薬効が出ないという。(略)
●「2系統」とも奇形の原因?
サリドマイドにも右手系と左手系があり、市販薬は両系統が混じっている。当初、催奇形性は左手系にあり、
右手系だけを使えば悲劇は防げたという見方があった。しかし、ここ10年ほどの研究で見方が変わった。
橋本教授は「右手系を不斉合成するのは容易ですが、右手系だけの薬を作っても催奇形性は防げない」と
話す。サリドマイドの構造は不安定なので、互いに入れ替わりやすい。そのため、どちらか一方だけを服用
しても、体内で両者の混合物になってしまうからだ。
左手系だけに催奇形性があるとされた根拠は79年のネズミでの実験報告。その後、報告をはっきり確認
した論文はない。奇形が起きやすいウサギで多くの実験があり、2系統のサリドマイドをそれぞれ投与しても
催奇形性に差はなかった。
http://www.asahi.com/life/health/medical/K2003012300228.html
>>988 一応つっこんでやるよ
酸素が「最外殻が2個」?、鉄が「最外殻が3個」??
ハァ????
991 :
あるケミストさん :03/10/29 22:48
趣味レートか いい言葉だ
992 :
あるケミストさん :03/10/29 22:49
無色,無臭で非常に燃えやすく、 酸素と混じると爆発しやすく、 また金属をもろくする性質を持っている気体がある。 さて、この気体2:酸素1の体積比で混じったものを 別名なんと呼ぶであろうか? ○○○と漢字3文字で答えよ これ解ける香具師いるか?
993 :
あるケミストさん :03/10/29 22:52
酸水素爆鳴気
少し聞きたいのですが、アスピリンの合成で硫酸を酸触媒として使ったのですが、どうして酸触媒として働くかがわかりません。 教えてください!
>>994 その質問だと、酸触媒ってのがどういう働きをするかは知ってるみたいだから、
あなたの質問には「硫酸が酸だから。」としか答えようがないんだけど・・・
硝酸と塩酸と硫酸の中で、1番酸化力が弱い酸はどれなのでしょうか?よろしくおねがいしますm(__)m
999
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