1 :
名無し三等兵 :
2006/05/03(水) 18:42:58 ID:e0pjqNhz 兵法、戦記、戦史、回想録、安全保障、危機管理、エトセトラ。
ノンフィクション中心、軍事に関係あれば基本的に可
過去ログは
>>2-5 あたり
2 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 18:45:38 ID:???
2なら柏原芳恵とセックスできる。 2なら競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。 2ならメイドさんの柏原芳恵とセックスできる。 2なら秘書スーツ姿の柏原芳恵とセックスできる。 2ならブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。 2ならスクール水着姿の今の柏原芳恵とセックスできる。 2なら亞里亞のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。 2ならバニーのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。 2ならハイレグレオタード姿の柏原芳恵とセックスできる。 2ならDOAのクリスティのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。 2なら御剣冥夜のコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。 2ならセーラ服のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。 2なら水銀燈のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。 2ならミニスカポリスのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。 2ならスチュワーデスのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。 2ならキュティーハニーのコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。 2なら真紅さまのコスプレをした今の柏原芳恵がアナルセックスさせてくれる。 2なら不知火舞のコスプレをした柏原芳恵が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 2ならセーラー戦士のコスプレを一通りした柏原芳恵がディープキスをしながら手コキしてくれる。 2ならコギャル姿の柏原芳恵が俺のアナルを舐め、乳首を刺激しながらローション付きで手コキしてくれる。 2なら攻殻機動隊の草薙素子のコスプレをした柏原芳恵が淫言を言いながら俺の前でバイブオナニーしてくれる。 2なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニをはいた女教師ルックの柏原芳恵が生姦&膣内射精させてくれる。 2ならヴァリスの優子のコスプレをした今の柏原芳恵が立ちバックでセックスさせてくれる。 2ならランブルローズXXの紅影のコスプレをした危険日の柏原芳恵が種付けセックスさせてくれる。 2なら柏原芳恵が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で柏原芳恵が孕んでくれる! ※無効化はできません。
3 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 18:45:57 ID:e0pjqNhz
4 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 18:47:05 ID:e0pjqNhz
5 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 18:48:38 ID:e0pjqNhz
6 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 19:35:52 ID:???
>>5 日本史板と世界史板は1000超えてDAT落ちしてるよ。
でも随分親切なスレたてだね。乙です。
7 :
名無し三等兵 :2006/05/03(水) 20:03:15 ID:???
おつー
8 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 00:38:50 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 01:31:49 ID:???
スレのルール 「海上護衛戦 大井篤」を読んだことの無い厨房は書込み禁止。 一次資料厨は書込み禁止
10 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 01:33:31 ID:???
海モノは興味無いから。
11 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 01:38:19 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 15:12:35 ID:WVGNcDfU
こういう馬鹿が生まれるとは大井大佐も気の毒に。
13 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 15:23:09 ID:???
14 :
あ :2006/05/04(木) 15:28:43 ID:fyswNpBX
三等兵ということは三年後には陸曹だね
15 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 16:10:47 ID:???
>>13 チョソに油売ってくれるところって何処だっけ?(ワラ
16 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 16:26:26 ID:???
しっ!こんな過疎スレにコピペしか出来ない人なんて相手しちゃいけません。
17 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 17:49:49 ID:???
過疎スレって言うなよ…orz 事実だけどさ。
古本屋でゲト。 Conwayの洋書、John Campbell著"Naval Weapons of World War II" 表題の通り、第二次大戦時に存在した国々の艦載砲、艦載機関砲、艦載機関銃、魚雷、 対潜兵器、機雷、航空爆弾、航空魚雷、それに、艦載砲から派生した沿岸防禦用の海岸砲 について書かれている1986年の本。 特に艦載砲に関しては、砲塔の構造から、その射程に応じた砲の仰角、砲火薬の種類など、 詳細に渡るデータが掲載されている。 但し、残念なのが、これに関連して、射撃指揮装置とレーダーについても詳細な解説が付いて いるのだが、主要参戦国中、日本のものだけは、レーダーの記述について、数行しか触れられ ていない。 それでも、フィンランド海軍が使った機雷とか、フランス海軍の航空機搭載爆弾とか、涙ちょちょ 切れるレアなアイテムがイパーイあるので、古書店で見たら、ゲトを勧める。
19 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 22:44:19 ID:???
>>18 2002年に復刊したので、ソチラを買ってしまったのです。
20 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 23:27:09 ID:XDN9pa25
「海軍めしたき物語」「海軍めしたき総決算」をご存知ですか?
21 :
名無し三等兵 :2006/05/04(木) 23:46:05 ID:???
正直有名もいいとこだと思われ
22 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 00:11:07 ID:???
>20 このスレでは、海上護衛戦の次によく出る
23 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 00:28:55 ID:???
たしか水交社の3人の尉官の合作で、作者は実在しないって 何年か前、「噂の真相」に載っていたね。 吉田俊雄監修で、海軍善玉史観にのっとり、下士官兵も海軍は こんなに楽しい世界ですよってプロパガンダ本
作者の死亡記事が出てなかったか? たしか肝臓癌。 しかし、そんなに楽しそうにはなかったなぁ……<「海軍めしたき物語」
25 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 02:03:42 ID:???
著名漫画家だったような。
26 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 02:10:01 ID:???
あれが下士官兵の実感ある海軍生活だとずっとイメージしてたんで、その話が本当ならちょっとショックだが。
27 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 09:01:32 ID:???
ソースが噂の真相なのに真に受けてどうするw
28 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 09:29:16 ID:???
あの本のどこに海軍善玉史観が関係するのかと小一時間(ry
29 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 09:33:28 ID:???
23の人気に嫉妬。 つうか「噂の真相」なんて、事実誤認どころか事実捏造してまで 「これが世の真実です」って埋め草記事書くからな。
30 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 12:37:28 ID:???
>>23 あれを見て下士官兵の生活が楽しいと思えるのだろうか?
精神棒の話とか、マジで((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
だったぞ
31 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 16:12:26 ID:???
うえまぁ
>>23 がMな人だったりするのだろうかだし
32 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 18:11:29 ID:???
>>29 やあ、新しい歴史教科書をつくる会への浸透をバラされた韓国系宗教団体の方ですか?
33 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 19:06:36 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 19:38:41 ID:???
厨房は違う意味での「戦場」で 外の世界の状況がまったくわからず 食材の野菜を取りに甲板へ出たら 僚艦が黒煙上げて炎上してる光景が見えた、 みたいな記述があった気がするけど あれって映画にすべきと思ったよ
35 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 19:43:09 ID:???
>>34 ミッドウェイ海戦の部分だっけ?あれは衝撃だった。
36 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 21:48:45 ID:???
戦場のど真ん中にいるにもかかわらず、外の状況がわからなくて、ってのは本当に体験者にしか 言えない話だなぁ、と。 似たシチュエーションで勝ち戦だった真珠湾の時も同じ。
37 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 21:54:27 ID:j+jDJwE7
土方敏夫著「海軍予備学生 零戦空戦記」(光人社)という本もなかなか 面白かったです。
38 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 21:55:09 ID:???
そう考えると機関科の人とか可哀相だねぇ。 正に縁の下の力持ちなんだが。
39 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 21:56:00 ID:???
>>37 何がどう面白かったかも書いておくんなまし。
『技術戦としての第二次大戦』読まれた方はいらっしゃいますか? 買おうかどうか迷っておりますので、評価をお聞きしたいです。
41 :
37 :2006/05/05(金) 22:56:56 ID:j+jDJwE7
本の帯の紹介文を以下抜粋します。 「戦勢すでに傾きつつあった昭和18年10月、師範学校を出て海軍に 入隊、8ヶ月の速成教育で海軍士官となり憧れの戦闘機搭乗員に!多数 の特攻隊員を送り出し『予備学生の墓場』と呼ばれた元山航空隊、そして 戦闘三〇三飛行隊で、沖縄桜花特攻直掩、本土防空戦に奮闘した若き 零戦パイロットの手記。厳しい戦場で、歴戦のエース岩本徹三少尉や 谷水竹雄上飛曹らに空戦の要諦を学び、同期生の死、兵学校出身士官 との確執に悩みながらも全力で生きた2年間の記録!』 著者は戦後、私立高校と外務省に勤務して、80歳過ぎてリタイアした後の 2004年に本書を著しました。古き良き時代の教師が書いただけに、 文章自体も読みやすいです。 学徒出身パイロットというと、国家の命令で学業を断念して特攻に散って いったというイメージがありますが、著者は当時の若者の当然の義務感と して海軍に入隊したということです。 巻末の著者の言葉が印象的です。 「13期予備学生としての2年間は、私の生涯を通じて本当によい経験 だったと思っているし、素晴らしい2年間であったと今でも思っている。 同期の者たちに聞いても、『あの2年間は、人生における全力投球の 時期だった。後は、おつりの人生だな』というのが定評である。」
>40 兵頭氏の? あれは前にも書評スレでこき下ろされていたし、漏れも現物を手に取ったものの、 数ページ読んで余りにも馬鹿らしかったので、止めてしまいました、と言う代物 ですが、耐性のある人なら買っても良いのではないか、と思います。
43 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 23:01:15 ID:???
「補給戦」の資料的価値ってどんなもんなんでしょ? 近々再販されるようですが、予約すべきかどうか迷っています。
44 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 23:03:52 ID:???
>>43 クレヴェルトの?
古典的名著、軍オタなら(つか、組織のマネジメントに興味がある奴なら)読んで損はない。
45 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 23:12:48 ID:???
>>42 その本です。
面白そうなテーマだったのですが、著者名で二の足を踏んでおりました。
ありがとうございました。
47 :
37 :2006/05/05(金) 23:49:39 ID:j+jDJwE7
零戦関連では、同じく光人社の神立尚紀著「零戦最後の証言」(Uあり) もお勧めです。プロカメラマンである著者による元零戦搭乗員の フォト・インタビュー・ドキュメントです。志賀淑雄、中島三教、田中国義、 黒澤丈夫、佐々木原正夫、宮崎勇夫、加藤清、中村良市、松平靖、生田乃木次、 進藤三郎、羽切松雄、原田要、角田和男、岩井勉、小町定、渡辺秀夫、 大原亮治、岩下邦雄、笠井智一、以上の元パイロット(松井氏は技術者) のロングインタビュー。H12年に出版された本なので、上記の方々のうち もう他界された方もいて、生き証人がどんどん少なくなるのが残念です。
48 :
37 :2006/05/05(金) 23:52:56 ID:j+jDJwE7
47訂正です。 ×中村良市 ○中村佳雄、山田良市
49 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 23:55:59 ID:???
板違いの質問かもしれませんが、お願いします。 ゲームの「現代大戦略2005」は買う価値があるでしょうか? 軍板の人に聞きたい、ゲームスレの厨ではまともな意見が聞けない。 「日韓攻防戦」のヤツです。
50 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 23:59:26 ID:???
スレ違いですね。 初心者スレにどうぞ
51 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 00:01:33 ID:???
>>49 敢えてスレチガイだけど答えとく。
キヨが「監修」してる香具師でそ。
止めとけ。お笑いネタとしてなら買うのも可。
52 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 00:01:36 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 00:06:24 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 00:11:55 ID:???
51〜53>> ありがとうございます。参考になりました。
55 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 01:36:11 ID:???
「情報国家のすすめ」 国家のインテリジェンスについての啓蒙書。 その内容は・・・ 元警視総監の著者が、「情報」に関する危機管理がどれだけ重要か 今の日本が「情報」面でどれだけ無防備かを、近隣諸国の批評や 左の方々に対する痛切な皮肉を交えて分かり易く書いている。 ただし、情報戦略を全く知らない一般人向けの内容なので ウヨサヨ話はもういいや・・・な軍ヲタが今更読んでもあまり得る物は無い。 思想抜きのインテリジェンスの理論とか、テクニカルな話を求めるなら 他の本を読んだほうが良さげ。
>「噂の真相」 「コミックビーム休刊! 噂の出所は桜玉吉の漫画」 アレには笑った (w`; 空気読めてね〜YO! この間抜けらとぉ〜
57 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 07:44:13 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 08:17:47 ID:???
「幇」という生き方―「中国マフィア」日本人首領の手記 宮崎学 (またはアジア無頼) 主人公の周囲の元日本兵たちが、良くも悪くもいかにもそれらしく描かれている。 最近コミック化されているようだが、アメリカあたりなら映画の原作にでもなりそう な内容
59 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 08:50:52 ID:???
旧日本軍の諜報関係では「陸軍諜報員柳川中尉」が良かった。著者は後に映画 ムルデカ17805の主人公島崎中尉のモデルとなった。 あと、「戦場の狗」も良い。著者はもともと軍の諜報員ではなく、中野の卒業生 でもないので、日本国に対する愛とか責任は感じられないが、その生立ちと経験 はすさまじい。最後ちょっとかわいそうすぎるけど。
60 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 09:54:32 ID:???
>>47 「零戦最後の証言」は、搭乗員たちが戦後どのように生きたのか書いてあるのが
またイイよな。
あと「烈風は要するにデカイ零戦だな。」とか撃墜されて水中で気がついた描写とか
証言が生き生きしてるよな。
61 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 20:17:52 ID:u3H8kz5J
潜航指令―証言 北朝鮮潜水艦ゲリラ事件 やっぱり一人ぐらいは生き残ってこういった手記を残してくれないとね。 映画みたいには物事ぜんぜん上手く行かないってことですね。だから読んでて おもしろいんだけど。なんつっても本物ランボー状態なので。
62 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 21:04:36 ID:nA0i5jBF
63 :
名無し三等兵 :2006/05/06(土) 21:22:31 ID:???
>62 ブラクラ+ウイルス
64 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 01:32:18 ID:lVHDSCU1
悪魔の飽食 新版 角川文庫 日本軍の蛮行の一端を紹介した良書。 今は絶版となっているので、古本屋でげとせよ!
65 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 01:39:34 ID:???
おー懐かしい
66 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 02:01:49 ID:???
>>64 大筋は大体合ってるけど、細かい誤謬が多すぎ。
改訂版が出ることがあったら少しは
人に勧められるものになってるかな。
BOOKOFFって国政を壟断しかねないと村山富一がアイゼンハワーばりの警告 演説をぶったアレの資金源で好きになれないんだが、4月の引越しシーズン 仕入れ本を連休中に一斉放出するんで、目が離せん。 つうわけで長いこと入手難だった古典・小柳富次『栗田艦隊』(光人社NF文庫/初版潮書房1951)GET。 戦史自体は、すでにレイテ反転スレでさんざ識者に議論されてるゆえ読んでも 新事実はないが、栗田反転に批判的なこれまた古典James A.Field”The Japanese at the Leyte Gulf”(1947) にいちいち反論してるところを含めた、「反転当事者の論理」が読みどころといえば読みどころか。 『完本・太平洋戦争(三)』(文春文庫)収録大谷藤之助「栗田艦隊作戦参謀の手記」 とあわせ、幕僚たちの判断・戦後の弁解手記には不信をもつ読者も多かろうが、 比較的(史実の)信頼性が高い小板橋孝策『下士官たちの大和』(光人社)など読むと 「反転の瞬間、(今まで陰鬱な空気だった)艦隊が歓喜の万歳三唱につつまれた」とある。 池の中の魚の気持ちは魚だけにしか判らないと言ったのは荘子だったか。 チャーチルだったか。てな感じ
68 :
名無し三等兵 :2006/05/07(日) 13:57:25 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2006/05/08(月) 03:58:03 ID:???
>>62 axishistory.com、いいサイトなのに勿体無いな。
70 :
名無し三等兵 :2006/05/08(月) 10:10:28 ID:???
>43、>68 原書房版持ってるし、文庫版も買うつもりなので、どっか違うところあったら報告するよ
71 :
名無し三等兵 :2006/05/09(火) 16:16:57 ID:???
>>68 復刊ドットコムを久々に覗いたら、
補給戦が復刊されてたけど品切れだったお
72 :
名無し三等兵 :2006/05/09(火) 21:58:06 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2006/05/10(水) 02:25:49 ID:???
>>71 中公文庫で文庫版になって出るんだから、Amazonや店頭等でも買えると思うよ。
74 :
名無し三等兵 :2006/05/10(水) 04:59:27 ID:???
いまさら「カラシニコフ2」が出版されていることに気づいたんだが、これ、書評スレで紹介されてたかな。 読んだ人がいたら、感想希望。
75 :
名無し三等兵 :2006/05/10(水) 08:34:00 ID:???
朝ピー紙上で読んだ限りじゃ 1と比べてちょっとなあって感じだった
76 :
名無し三等兵 :2006/05/10(水) 21:19:40 ID:???
>>73 知りませんでした。教えていただき、ありがとうございます。
77 :
名無し三等兵 :2006/05/10(水) 23:03:42 ID:???
>>76 因みに、出版予定が5/25なんてもう少し我慢。
78 :
名無し三等兵 :2006/05/11(木) 01:24:03 ID:???
1は朝日らしからぬ傑作ルポだったんだが… そうかだめぽですか。orz
79 :
名無し三等兵 :2006/05/11(木) 10:14:38 ID:???
>>78 ダメってことはないよ。
第二弾だから、どうしてもネタ的に残り物になってしまってるだけで。
パキスタンのカラシニコフの密造村の話は面白かったなぁ。
80 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 14:42:02 ID:???
洋書を開拓すれば、美味しいモノに沢山めぐり合えるのだが、、、、なにぶん語学力が無い
81 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 16:09:00 ID:???
>>80 専門書のたぐいは、小説と違ってあまり凝った表現をしていないし、
専門用語の訳さえ掴んでいれば、読むのはそれほど難しくない。
82 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 18:42:39 ID:???
前スレで メカニックブックス・シリーズ の 図解 現代の航空戦 を薦められた者です 某町の大きいブックオフで100円で売られているのを発見したので購入する事が出来ました ついでにエアパワー最前線の上下も100円だったのでこっちも買いました 内容は確かにちょっと古い(85年なので当然ですが)ですが よく考えたら単語とそれが指す意味以上の事を知らない事が多かったので 非常に役に立っています 図解付きなのも良い所ですね 内容が例え古くても今とやってる事も大差ありませんし全然問題ありません 新版みたいな感じで今風に修正した物はでないんですかね・・・ ともあれお勧めしてくれた方 見てるとは限りませんがお礼を言わせてください ありがとうございました
83 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 23:03:35 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 04:12:09 ID:6G865AVC
85 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 04:13:57 ID:???
えっと・・・
86 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 05:45:01 ID:???
>>84 内容的には正統軍オタにとっては概ね当然といった内容。
厨系軍オタには受け入れ難い内容でもある。
つまり悪くない。
だが、表題や章題は煽り調で売らんかなが見えてしまう。
87 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 09:08:29 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 10:03:31 ID:???
>>86 逆に、厨系の軍ヲタへの売り込みを狙っているから
ああいった表題になったんじゃないかと思う。
ノリ的には萌えよ戦車学校なんかに近いんじゃない?
89 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 10:33:15 ID:QTRy8lDK
初心者スレで誘導されたので 佐藤大輔氏の征途を読んで軍事小説に興味を持ったのですが、 軍事板の方々がオススメの小説は何でしょうか? できれば完結済みで文庫で入手が簡単のものをお願いします 初心者スレでは大石英司を薦められました
90 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 10:35:54 ID:???
91 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 11:06:08 ID:???
>★★★★★必読の基礎資料, 2005/05/14 >レビュアー:柿崎 - レビューをすべて見る >この本はベテランのシミュレーションゲーマー(ボード)がまとめた物である。 >彼らは物事を総合的に判断する能力に長けている。 >この本に書かれていることは、ベテランのシミュレーションゲーマー(ボード)にとってはどれも常識となっていること >である。しかし、それを丹念に資料をあたって丁寧に説明している。 ぬう・・・ララァ。ボードゲーマーは通常の3倍の知能を有しているらしい
92 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 11:28:05 ID:???
オレは厨オタからの脱却を図るときは結構な苦痛が伴ったよ
93 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 12:02:02 ID:???
その場だけでどうにかなる訳じゃねえしな>ミッドウェイやレイテその他モロモロ 改善するならそれ以前まで含めれば〜 って話なのであってその場どうこうでどうにかなるシチュエーションは少ない それをその場だけの話にするのは後だしジャンケンと同じだろ 一時期軍板で猛威を振るった零戦は欠陥だどうのこうのと同じ部類の話だろ
94 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 13:09:29 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 15:34:35 ID:???
少し(と言うかかなり)古いですけど、原書房のメカニックブックスシリーズってどうですか? このスレの上の方で図解電子航空戦が紹介されてたので買ったんですが、 なかなか面白いのでF-14,15,16,18もまとめて買っちゃおうかと思ってるんですが…
96 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 16:02:07 ID:???
>>95 強くおすすめ……かな?
最近出てる本はそれを元にして書いてることも多いし
97 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 18:09:37 ID:???
今昔物語 本朝部 下 岩波文庫 古来、説話を由来とした小説の元ネタとして使われている話が多くでてきます。 現代語訳はついていないのですが本文下の注である程度注釈されていますので 大体は分かります。武士の勃興とか当時の軍事のあり方を探ったりするのに 良いと思います。また、上 は 仏教的な落ちこそついていますがこれもまた 当時の人の考えとか感覚を想像する上で面白いです。幕末百話とか維新百話 などが面白く読めた方には良いと思います。
98 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 19:40:10 ID:???
遅いけど、補給戦の復刊テラウレシス。 次は新・戦争のテクノロジーだな。
99 :
名無し三等兵 :2006/05/14(日) 19:56:14 ID:???
ゲーム系なら、 ウォーゲームハンドブックとか無血戦争とか見敵必戦とかも復刊してほしいなあ
>98 戦争のテクノロジーなら、復刊よりも、最近出た4版だか5版を訳して欲しいな。
新しい方を洋書でかったはいいけど読んでない俺
>>100 だね。
新版は911の後に刊行されたし。
ウォーゲームハンドブックは古本でゲットできたから個人的にはいいや
104 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 22:23:54 ID:keHLcavt
「零戦燃ゆ」は読んでて勉強になった。 横山信義も、あのドキュメントをパクッテいるな。
105 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 22:25:13 ID:keHLcavt
宮嶋茂樹の著書が好きだが、このスレの対象になるのだろうか。
106 :
俄将軍 :2006/05/16(火) 06:00:15 ID:???
>>84 植民地の中の人が、宗主国の中の人には、勝てないというプロパガンダのよう
な機能を果たしているということになると、それはそれで、問題ということ
になるのか、などと。
>105 おK
>>106 >宮嶋茂樹の著書
実際に文章書いているのは勝っつあんだけどな。
おれの愛するamazonのお勧め商品SQLはどうなっているんだ?! 消しても消しても「ダ・ヴィンチコード」と 「涼宮ハルヒのなんとか」(クソ生意気な二次元絵の女がVサインしてる奴) ばかり推薦する。 いい加減、うぜえ
お勧めの理由は?
>>110 むしろ3次元絵の女がVサインしている本が薦められる方が貴官の性癖が出ちゃってると思うぞ。
あんまり買い物しないから流行モンが表示されてるだけだろ
過去に購入した書籍に近いものが表示されないか?
チェックしたものも反映される。 しかし「金融用語辞典」でエロゲーをお勧めされたことがあるぞ。
分類別ではなく、たまたま「金融用語辞典」と「幼女陵辱ゲーム」を同時に買う客が1名しかいなければ 「金融用語辞典」のリレーションはいつまでたっても件のゲームのみ。 「この商品を買ったお客様は他に、これを買いました」だから
ええい他所でやれ、小童め!!1!! いや決してクリックしたのが悔しくて言っているのではなくだな
>>117 フイタw
でも、マイページは変わったがおすすめ商品は変わらなかったよ
boobyならぬboob trapですかな
あー以前見たことあるわ、コレ
「その他のイメージを見る」が、すごいなw
中国軍の本当の実力
著者 阿部純一 著
刊行 2006年05月
判型 B6変型
ISBNコード 4-8284-1276-X
定価 1,000円
株式会社 ビジネス社
差し迫った軍事的脅威の存在しない中国がなぜ、230万人の兵員を維持するのか。
なぜ、台湾向けの短距離弾道ミサイルを700基以上も配備するのか。
また、Suー30等の第四世代戦闘機を300機近くも配備する必要があるのか。
はたして中国軍はどれだけの実力があるのか。
日本を含む東アジアでどんな行動にでるのか。
見えない中国軍の実像に迫る。
【本書の内容】
はじめに 黙する中国軍に迫る
第1章 中国軍、恐るるに足らず
第2章 中国軍に押される台湾軍の実力
第3章 中国は台湾を取り込めるか
第4章 アメリカ外交は中国軍の武器輸出入を潰す
第5章 米軍は中国軍を封じ込められるか
第6章 中国軍が日本に突きつける難題
第7章 日本は中国軍にどう対応すべきか
http://www.business-sha.co.jp/main.html
ココロとカラダのハッピーな成功習慣 美 人 は 言 葉 で 愛 さ れ る 著者 佐藤富雄 刊行 2006年05月 判型 四六ソフト ISBNコード 4-8284-1275-1 定価 1,365円 株式会社 ビジネス社 著者が初めて語る、究極の恋愛論。美人になるコツは、ずばり「言葉」です。 日常使っている言葉をちょっと変えるだけで、あなたは見違えるような美人になれます。 自分次第で、思い通りに変わることができると言うことを、この本から学んで下さい。 それが可能かどうかは、あなたの言葉次第なのです。 【本書の内容】 まえがき 1 章 あなたを美人に変える魔法の言葉 2 章 恋も仕事も手に入れる美人パワーの秘密 3 章 自信のある女はカッコイイ!! 4 章 恋愛美人は出会いを大切にする 5 章 デキる男の見分け方、イイ男の攻略法 6 章 究極の美人を目指そう! あとがき
夕べ「アポロ13」放映(ダヴィンチコードがらみかね?)してたんで 立花隆訳「アポロ13号奇跡の生還」(新潮社)という薄い小冊子本 思い出したんだけど、amazon書評みたら、評判悪いね。 結構、昔、感心して読んだ記憶があるんだが。 システムとしての宇宙船論、管制室の膨大なマンパワーに支えられて飛行する 宇宙船と言うイメージばかり記憶にあるが、どんな本だったか
>>125 最初の書評の通り、確かに訳は良くない。その点は★1つで正しい。
2人目の「メリハリが感じられない」というレビューは、確かにそうだが
冒険小説と勘違いしている。読み物としてなら★3つは多い。
3人目のレビュー、専門用語・人名が多くて、ぼんやり読んでると何がどうなってるか
分からなくなるのは確かだが頭悪杉。★2つという評価には同意。
流れが一通り頭に入ってれば、そんなに読みづらくもないんだがな。
つまり読む側の知性が窺い知れる、と
キャプコムとかファイドーとかレトロとか?(うろ覚え これが混乱するのはちょっとアレ過ぎると思うんだけど…
ミステリーですら登場人物が多いと混乱するとか言ってる奴がいるから つき合い切れん。 もっとも、最初に読むのがこれだと辛いかもしれん。 ちょっと興味があるという程度なら「人類、月に立つ」ぐらいが最適だし ラベル船長が書いた「アポロ13」の方はAmazonでも評判がいいな。
興味があるなら「アポロ13号奇跡の生還」とラベル船長の「アポロ13」両方読むべし。 後者の方が家族などのエピソードも拾っててバラエティに富んでるが、前者はラベルが 管制室に怒りをぶちまける様子なんかもわかるから甲乙つけがたい。
>>130 悪かったな。海外小説で登場人物の多いのを読んでると、誰が誰だかわからなくなるよ。
新潮文庫みたいに登場人物一覧がついてないと、混乱しちまうお粗末な頭だよ。
あいつら同じ人間を「苗字」「名前」「名前の略称」なんてめんどくさい書き分けするんだ。
俺、戦争映画でわからなくなる時がある。全員服装同じだし。 でも、成功したって言われるような映画は、混乱しないように 製作者側が細工してあるよな。一人だけ赤いバンダナしたりとか。
おれもドストエフスキーの犯罪小説を読むと、誰が誰だか判らなくなるときあるな。 ヴォネガットみたいに犯人とか被害者の名前に#マークでもつけといてくれると 助かるんだが。
敵は海賊海賊版で同キャラ多数が入り混じってわけわかんなくなった
>>133 > あいつら同じ人間を「苗字」「名前」「名前の略称」なんてめんどくさい書き分けするんだ。
同じ単語や表現を繰り返すのは芸がないみたいに思われてるらしい。
「大男は」「軍曹は」なんて階級やら身体的特徴やらで示すことさえある。
が、混乱するのは訳のせいもあるな。
わからなくなるってことはストーリー上どうでもいい人物だから読み飛ばしていいよw
138 :
名無し三等兵 :2006/05/20(土) 20:47:54 ID:s9fQNv5Z
756 名無し三等兵 New! 2006/05/20(土) 20:44:15 ID:s9fQNv5Z 軍事板の名誉をかけて勇者に対してのみ質問をさせていただく。 国際政治、軍事、安全保障、核戦略を語るのに この著者の著作を読めっていうリストを挙げてもらおうか。
プラトンを読んで「賢者に委ねろ」「愚民は口をつぐめ」
>>138 知ってるがお前の態度が(ry
つか何様?
143 :
名無し三等兵 :2006/05/20(土) 20:59:22 ID:s9fQNv5Z
ID:s9fQNv5Z
ミアシャイマー読むくらいならモーゲンソーとブルでも読みなさい。
>>138 江畑謙介の本を読んどけ。外れがないぞ。
148 :
名無し三等兵 :2006/05/20(土) 21:11:53 ID:s9fQNv5Z
>>145 あう、ある意味真面目に答えてくれたのはあなただけです。orz
149 :
147 :2006/05/20(土) 21:14:44 ID:???
真面目に答えてないしw 俺が言いたいのはだな、 「基礎の基礎から叩き直してから味噌汁で顔洗って出直して来い」 って事だ
何やら分かりにくい展開になってきたな
151 :
名無し三等兵 :2006/05/20(土) 21:15:51 ID:s9fQNv5Z
>>149 貴殿の考える
「基礎の基礎から叩き直してから味噌汁で顔洗って出直して来い」
とは具体的に何か?
ここは書評スレだ 議論したいなら派生議論スレへ行ってやってくれ
,.、,.-- 、.,_ ,. -‐-、 >' ` 、 ....ヽ、 / ,.-‐、 Y ::: `"'‐..,, ヽ. ! '、 i ノ、 :: __  ̄〉 `'ー, '´ `' -、 L7ヽ__/」 /> o ___`ニ=r>--' ほどほどにしておけよ i: :> i´ Y `i | _>、7 'ー<>-' ノ、____,.--、 < >─----‐''"´ <U / ∠ ,、 ,ヘ __」 / !イ::>、 ,ヘ /::::::::V,. ‐''" /:/っ Y-ヘ_/ -‐''"ヽ/]::\ ./::/っ ∠_____,,..-‐'''´i、>:::::::::〉 i::::i,__/ r.イ:::::::::::/ i::::::::::::`'ー; ⊂「⊂7^ヽ/ レ^ヽ:// ヘ ⊂i、__/ | | ヽ、_ノ ,イヘヽ 〈ヘ_ハノ
文明の衝突も書いたけど、兵士と国家も書いているハンチントンとか がいいと思う。あとクレフェルトとかは最近になって補給戦も復刊 されたんで他の著作も取り上げて欲しいなり。 それとイラク戦争関係の内幕物もニュースを追っている人なら 振り返って纏めるのにいいかもしれません。
ミアシャイマーはoffensive realismの人だったか。 それ以前に読まなきゃならない、現代に通用する古典はいくらでもあるわな。
変な質問で恐縮なんですが、 ドイツの艦艇研究家Siegfried Breyerってもうお亡くなりになってますか? Amazonで見た限り、2002年以降は何も出してないみたいなんですが。
>>125 内容はともかく、巻末の立花隆の訳者あとがきがよくない。
「アポロ13号を地球へ返すことができたのは彼らがアメリカ人だから。
日本人なら絶対にできっこない」という趣旨の愚痴話には萎えた。
翻訳当時H2ロケットの失敗が続いたからだとは思うが、いくらなんでも無茶な比較だ。
その手の「○○人だから文化的に××は不可能〜」って類は よほど注意して使うべき表現ではないかと。
>>157 文庫では前書きだな。確かにH2との比較はかなりアレだが、
あとはまあ、あのぐらい言わないと判らんオヤジが多数派だったんだからw
今のアメリカがああいう能力を失ったように見えてしまうのも皮肉な話。
『U-ボート977』H・シェッファー著 朝日ソノラマ 戦争初期、著者は少尉候補生でUボートに乗り込んだもんで、下っ端の Uボートでの劣悪な生活環境のことが書かれており、興味深いものがあり ます。 カビくさい毛布、冷たくて背中を壁につけられないベッド、艦に 名前を貸した市の市長をからかったり、赤道祭でのバカ騒ぎ。 そして、 軍医の死…… 後半はU-977の艦長になってからアルゼンチンで降伏するまでの話で、 長期潜行航海中、先任士官はブーたれるわ、その先任士官の拳銃を盗む 奴は出てくるわグチャグチャな生活が、浮上して日の光を浴びれるように なると一変してしまうのは面白かったかも。 巻末付録の『南海のドイツ海軍』も面白かったですわ。
ミリタリーエロゲ「群青の空を越えて」のファンブックが妙に濃ゆい出来になっているようで話題になってますな。 エロゲのファンブックなのにグラフィック紹介は巻末の十数ページだけで、他はびっしり政治や軍事の話w。
これか
ttp://www.mangaoh.co.jp/php/data_product.php?i_prd_code=116855 特集・関東独立戦争
・経緯0〜10:分裂/予兆/勃発/暴走/収束/停滞/破局/奮迅/激浪/弔鐘/忘却
[戦況の流れをそれぞれの経過毎2ページかけて解説]
・エースパイロット列伝1〜5,PLUS:渋沢美樹/一条貴子/萩野社/水木俊治/金村慎也/飛行予備生徒たちの群青
[登場したパイロットを各1頁紹介]
・今世紀最大の航空機/再訪・筑波戦闘航空団/筑波戦闘航空団軍装ガイド/泥沼の戦場/北の国から-予備生徒・戦後の戦い-/空の革命家たち/図解:関東軍戦闘機のコックピット
関東独立戦争 主要航空機ガイド
・JAS39グリペン(第一次闘争時/停戦以降〜/若狭湾爆撃任務仕様機/洋上迷彩仕様)/F-15J/DJ /F-15EJ/F-2A/B
/F-4EJ改/RF-4XJ/T-2CCV[戦闘機をイラストと共に紹介]
研究:関東独立戦争
・再評価:円経済圏構想/研究・筑波戦闘航空団/検証:予備生徒制度/戦場での航空管制/戦わざる翼/関東軍の秘密兵器
/黒いグリペン/戦場のナイトライフ/陸兵たちの戦場/編集後記
ザ・リアル・ウィングス
・サーブJAS39グリペン/三菱F-2A/B /F-4EJ改/RF-4E/RF-4EJ/三菱T-2/F-1
/T-2CCV/川崎T-4/F-15J/DJ /F-15E/ボーイングF/A-18E/Fスーパーホーネット
/ノースロップYF-23/GBU-24B/Bとその他の誘導爆弾/レイセオンMIM-104パトリオット/81式短SAM 他[存在する兵器を写真と共に解説]
>>160 U977ってヒトラーが脱出用に使ったとかトンデモ系によく悪用される潜水艦だよなw
濃いといっても、要は「つくば戦闘航空団」という「僕の考えた秘密基地」の 話がえんえん書き連ねているような
>>163 はん
そうそう。
で、艦長の人が『U977に乗ってヒトラーは南米に逃亡した!』と云う本を
読んで「まてまて! 俺、こんなことしてね〜よ! ちゅか、この本の作者
からインタビューもなにもされてね〜よ! 何、このダビンチ・コード」と
大爆笑した結果、この本を書く気になったんだと〜 (w`;
沖縄戦後、具体的にどの様に遺骨収集や、遺棄された兵器等の処分、復興等を 行ったかをまとめてある本を探しているのですが、ご存知の方いませんか? 断片的には色々と見かけますが、まとまっているものを見つけられないんです。
>>160 個人的には、部下の「もう戦争も終わったんだし、魚雷なんて捨てちゃいましょうよ」
という言葉を無視し、アルゼンチンの港まで全部抱えていった結果、
「どこかで船を沈めたのではないか?」という疑いが晴れたというエピソードが好き。
「護憲派のための軍事入門」山田朗 これどうなんだろ、読んだ人いる?
立ち読みした感じ、本当にタイトル通りの本。 政治的立場は置いといて、自分が持つ軍事的基本常識を確かめるのには最適だと思う。 誉めてるんだよ。山田先生の「大元帥・昭和天皇」は愛読書だし(事実の解釈は違うが) 「昭和天皇の軍事思想と戦略」(高すぎ…)「軍備拡張の近代史」も借りて読んでる。これも借りるかな。
『補給戦』中公文庫版買ってきました。 手早く原書房版と見比べてみて、簡単に違いを挙げますと、 ・ルビがふってある 序章でいきなり「兵站」へいたん、「麾下」きか、と、原書房版にはなかったルビを発見。 ・本文に修正がある 序章、「それなくしては兵として生きられない一日当たり三〇〇〇カロリー」 ↓ 「三〇〇〇キロカロリー」に修正。 ただ、序章以降にルビや修正は見当たりませんでした。雑感ですが、全面的にチェックをして改訂したようには見えません。 ほか、表紙や訳者後書きの作者名「マーチン・ヴァン・クレヴェルト」が「マーチン・ファン・クレフェルト」に修正。 副題が「ナポレオンからパットン将軍まで」→「何が勝敗を決定するのか」に変更。 註や、原書から落とされた参考文献の掲載などの追加は無く、 本文の内容は原書房版とほぼ同じと言ってよいでしょう。 巻末に追加された、人名索引と、 石津朋之氏による「マーチン・ファン・クレフェルトとその戦争観」(19P)が、原書房版にはなかった新要素です。 結論として、原書房版を今から入手する必要性はないでしょう。 未入手の方は、いくらか追加修正のあるこの中公文庫版の方がお得だと思います。
乙です( ´Д`)ノ 明日さっそく買ってこよ。
おおう、危うく注文したの忘れるとこだった
>>172 ありがとう。原書房版は持っていないので、早速購入してみます。
おおう、危うく注文したの忘れるとこだった
>>172 ああ、石津さんはそんなこともやっているのか。
>>172 家に着いてた。
やっぱ刷りたてだと字もくっきりとしていて読みやすいなぁ。
ってこれ書店で手軽に買えたんだねぇ。駅前の本屋にも3冊入荷してたし。
復刊com経由で注文して送料分損しちゃった、なんて考えちゃアレか。
読む時間ねえぞ畜生
本当の潜水艦の戦い方 中村秀樹 光人社NF文庫 著者は海上自衛隊で潜水艦長や幹部学校教官などを勤めた人物。 第一章では潜水艦とはいかなる軍艦なのかをその強みと弱点などを解説している 第二章では潜水艦作戦の条件を解説、第三章では日本海軍の潜水艦作戦の実態を説明、 第四章ではその失敗の原因を追究している。 が、本書でもっとも重要なのは海上自衛隊の潜水艦運用を批判した第五章だろう。 人事、訓練、作戦といった重要な分野で潜水艦が軽視されている現状を厳しく批判している。 作戦面での、本来なら三海峡での敵潜水艦通峡阻止任務あたる潜水艦が護衛艦隊との共同訓練 の必要から、通峡する潜水艦役ばかりで阻止訓練は極めて少ないなどの実情は確かに問題が 大きいだろう。 また冷戦後想定される戦場が東シナ海など、浅く、音響条件がよくない海域での作戦が想定 されるのに、いまだに大出力の低周波ソナーなどの冷戦時の兵器システムのままで、 それをさらに高価な新型に更新しているのは理解に苦しむという。 実戦を想定しない行政組織に堕ちているおり、情勢と任務に合致しない最新装備を 多額の予算を使って漫然と整備し、米海軍におだてられて妙な自信だけをつけた海上自衛隊 が日本海軍以上の誤りを犯す可能性を著者は懸念している。
つまり、海自も平時にしか通用しない「昭和海軍」になりつつあるわけだ。
「バイオハザード」 カザフ人の亡命科学者がソ連/露西亜の生物兵器開発の実態を暴く。 怪しいソ連エピソード満載で非常に面白く、読みやすい。 「細菌戦争の世紀」 ソ連、南アフリカ、イラクなど、世界各国の生物兵器開発の実態を解説。 バイオ〜と併せて読むと生物兵器開発への理解が深まるかも。 上記2冊はどちらも9.11やその後の炭疽菌テロ前に書かれているので その事を考慮して読むと非常に興味深い。 「武器を持たない戦士たち―国際赤十字―」 赤十字国際委員会の歴史・現状、設立の経緯や各国赤十字社との関係を紹介。 本書の半分を占める赤十字派遣員のエピソードはまさに「戦記」。 戦場ではこんな人々も頑張っているという事が分かる。
185 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 10:03:39 ID:hQZNjgVK
申し訳ない。 そこまで気が回らなかった。 「バイオハザード」 二見書房 ケン・アリベック著 「細菌戦争の世紀」 原書房 トム・マンゴールド著 「武器を持たない戦士たち」 新評論 H・M・エンツェンスベルガー著
何を今更。 禿ですか?
海人をいぢめるな!
頭髪不自由者いぢめいくない!
不自由とは差別的ですね。チャレンジドな頭髪、または頭髪の自由を追求する方々と お呼びするべきでしょう。
怒髪天を突けない頭髪は不自由以外何者でもありません!
黙れ、とさか野郎。この鳥頭が。 「チモール知られざる虐殺の島」 太平洋戦争関連では、チモール攻略作戦の経緯から、軍政の状況、 チモールを拠点にした豪州作戦など。戦史叢書ベースで、48師団関係の文書などで補足。 特に、特務機関話が面白い。偽電作戦や戦前からの宣撫工作。 戦後の独立闘争の話も載っている。 タイトルの「虐殺」は、軍政時代の話と、戦後のインドネシア統治の両方による。
>>193 ちょっと前のレスも読んでくれな、な?
書評スレなんだから、著者と出版社も書こうや。
ああ、悪い。頭の毛が足りなくて。
田中淳夫「チモール 知られざる虐殺の島」彩流社、1988年
本文
>>193 あと増補版が1999年に出てるが、内容未確認。
著者公式ページによると、
・独立確定した後なので、その辺が追加
・その他若干の修正
>195 誰がうまいことを言えとry
>>182 やばいぞ、昭和の海軍の硬直化したドクトリンに基づく整備は
アメリカ側の応対が似たものであってもやはりまずいな
dereliction of duty (直訳で任務不履行) H.R.McMaster著 ベトナム戦争での米政権と統合参謀本部での政軍関係を中心に なぜ誤った決断がされたのかを人組みと政策決定のスタイルの点から 叙述。著者は1991年湾岸戦争で73イースティングスの戦いのときの 機甲騎兵の中隊長。最近では第3機甲騎兵連隊長(大佐)として イラク北部モスルの西にあるタルアファルに駐留し平定作戦を行っている。 ブッシュ大統領の演説にタルアファルが成功事例として取り上げられたのは 記憶に新しいところ。 華麗な軍歴とは関係なく、記述は複雑な絡みを平易に順序良く解いている。 また、ホーチミンについても過不足無く冷静に評価するなど公平である。 学者的に資料に拘ったり注を沢山つけておらず、章立ても細かいのも さらに良い。
>>186 バイオハザードはフィクションと同じレーベルから出ているので、一見しただけではノンフィクションだと分からないのが辛い。
中身を読んで正直衝撃を受けた。ソ連はここまでやってたのかと。
ここのミリタリー系ノンフィクションは何気にクオリティ高い。一昔前はトンデモ系出版社だったんだけどね二見。
Uボートで来たスパイ―あるナチス・ドイツ諜報員の回想 読んだ人いる?買おうかどうか迷い中。
そういや収容所群島が復刊するようで。 復刊.comの中の人乙。
202 :
名無し三等兵 :2006/06/01(木) 10:52:49 ID:0hRrONAQ
夕べ「その時歴史が動いた」で石川文洋が、ニール・シーハンやハルバースタムの 反戦運動の嚆矢となるベトナム報道(じつば戦況は悪い)を絶賛した挙句、 「こういった報道の自由のために民主主義が大切ですね」って言った時点で、 その民主主義を守る為、反共防波堤として南ベトナムがあったのではないかと TVにつっこみをいれたものは多かろう。 つーわけでハルバースタム「ベスト&ブライテスト」(朝日文庫B分冊)再読。 国家安全保障問題担当大統領特別補佐官はテッド・バンディではなく、 マクジョージ・バンディだったんだな。ほんと、毛唐の名前は難しいにゃ
どうせシーハンだしてジョン・ポール・ヴァン中佐も出したのなら 「輝ける嘘」(集英社)とか開高健をやればいいのに。
防衛年鑑、今年は発売されないのかな。いつもならこの時期に出てるはずなんだけど
>202 >198の本にもマクジョージ・バンディは出ずっぱりと言う感じ。 主役はマクナマラ(ケネディ、ジョンソン政権で国防長官) とテイラー大将(大統領特別顧問、統合参謀本部議長 駐ベトナム大使)
>>202 反共=民主主義......ってのはちと無理が。資本主義・共産主義といった
政治・社会体制にかかわらず、民主主義、そのひとつの環としての
「報道の自由」が大切なんだ。ということをいってたと思うよ。
石川氏がベトナムで得た教訓だろう。また今のNHKのありかたへの
皮肉もあった鴨。
「ベスト&ブライテスト」は読み直してみようかな。
「韓国徴兵、オレの912日」講談社α文庫読了。 読み物として肩肘張らずに楽しめる一品。 韓国版「右向け左!」といった感じ。普通の学生だった著者が軍隊で「バカになる」過程が描かれています。 軍隊式シゴキを笑い飛ばしながらその意味をしっかり洞察しているあたりが好印象。 しっかし韓国の徴兵は中身がハードですな。民主化前の話なんで今では事情が違うのかもしれませんが。 随所に折り込まれた細密な挿絵が秀逸。妹尾河童氏の見取り図エッセイを彷彿とさせます。
軍事にあまり関係ないが ハルバースタムの「ザ・フィフティーズ 1950年代アメリカの光と影]」って どう?
「陸上自衛隊の機甲部隊」大日本絵画 を立ち読み。 全頁カラーなのは嬉しいが、写真の割合が高いところは評価分かれるかも。 自衛隊の機甲部隊単体を扱った、今までありそうでなかったタイプの本。
元々模型作る人のための本だからねあれ。まず写真ありきだ。
>>209 なかなか楽しい本だった。陸自の整備フェチ、キレイ好きがよくわかる。
値段はあいかわらず大日本単価だけど・・・
212 :
名無し三等兵 :2006/06/03(土) 16:09:26 ID:stmALvHX
前から読みたかった高橋孟「海軍飯炊き物語」(新潮社)入手。 食べ物の話を期待したら、こんな罰直と制裁と銀蝿と色気が延々続く 世界は嫌だな思った。 男達の大和とも、何箇所か描写が重なる気がするのは霧島も大和も 海兵団出の戦艦勤務はいずこも同じだからか
いち時期ハルバースタム好きで、「覇者の驕り(日米自動車戦争 新潮社)」とか 「メディアの権力」(米メディア史 サイマル出版)とか買ったけど、 「フィフティーズ(アメリカ50年代史)」(新潮社)も何が面白いと言えば 上手く言えないな。「アメリカが英国を追い越し世界帝国となる雰囲気」 「20世紀後半のアメリカの原型」「アメリカ社会って、やはり広大で複雑なんだな」 くらいしか感想が言えない。
>>213 おおサンクス
F・L・アレン「オンリーイエスタディ」みたいな感じかな?
215 :
名無し三等兵 :2006/06/04(日) 03:08:24 ID:IpKBNVpU
宝島から「世界の特殊部隊」ってのが出たらしいけど見た人いる?
どうせ宝島クオリティだろ。 世界の銃パーフェクトバイブルの3が気になる。 1、2は構造から歴史まで手堅く纏めた良書だったが。
>>215 巻頭の「日本の特殊部隊」特集は写真を差し替えただけ。前回と同じくSBUや特戦群の写真はない。
スペツナズ特集はJ-Groundなど他誌で既出。
オーストリア特殊部隊コブラ記事や「世界の特殊部隊」一覧は前回の本とまったく同じ。
買う価値なし。立ち読みしただけでなぜか損した気分になること請け合い。
>>216 前回と同じく手堅い構成。買って損はない。ただ、個人的には2のほうが面白かったかな・・・
>214 そうそう。FLアレンの20年代史、30年代史みたいなクロニクルだよね。 寝しなに何も考えずぼーっとエピソードのひとつひとつ楽しむような感じ。 「壮大な歴史観」とか「歴史の結末」とか結論無しで楽しんでます。 「CIAの成功例として名高いイランのモサデク追い落としクーデターは 市場の喧嘩みたいに数人の無頼漢に街頭で大声を出させ、扇動し成功した」 って事は、成功例なんかでなく、たまたま時流と偶然に寄ったというこか、とか。 おれは軍事よりスパイ諜報が好きだから、その意味で鉛管工グループの成立として 「ベスト&ブライテスト」「大統領の陰謀」(とんでも本?→)「静かなるクーデター」 一連のケネディ暗殺物とかに描写されるハワード・ハントとか好きだな
Pクロステルマン「空戦」(原題Feux du Ciel 1951 朝日ソノラマ戦記)読了 アルザス人。元自由フランス空軍将官パイロット。WW2終戦直後から英米仏各空軍省の 集めた資料を読んで、空軍史概論みたいなものを書いてる途中で、「捨てるに惜しいエピソード」を 拾って書いたのが本書。 9章のうち3章が「バターン半島」「五十六機撃墜」「神風攻撃隊」と日本関連で埋められ 少なくとも「戦略爆撃調査団」報告とか詳細に読みこんだ上で記述している・・・と当初は期待した。 小生が注目したのは「五十六機撃墜」章の暗号解読関連の記載「開戦直前にアザラシ猟の猟師が 日本のスパイ漁船の漂流凍死者から日本海軍暗号書を回収していた」「昭和16年11月28日以降はIJNの 暗号は読めた」と、妙に細部が史実と符合する記載をしていること。 (ワシントンの公文書館に保管されている、湿気でしめったアレかな?) 注意深くよんでくと、あちこちで頓珍漢や空想で書いている個所もあり何だけど、 何パーセントか、終戦直後の資料精査で真実を見たまま書きこんでいる節もあり 妙に気になる本だった
>>1 本の宣伝は2chのガイドラインに抵触しています。
削除依頼しないとアク禁になる可能性がありますよ。
>>220 どうした?豆腐の角に頭をぶつけたのか?
例のコピペ&まとめブログ騒動で脳やられた人でしょ。
「VIPPER&FOXのやりすぎ大冒険」
そりゃこのスレでヨイショ文かいてアフィ貼るようになればアク禁にもなるかも知れんけど、 ただの紹介文書いてアク禁になったら笑うね。
そうだな。それだったらラノベとか文芸関係は全滅するだろうし。 書籍に限らず特定商品のスレは軒並み壊滅だw
デモクラシーの理想と現実が復刊するらしいけど 地政学は軍事関係扱いでいいのかな?
原書房のサイトじゃそんな情報ないみたいだけどな。
>228 復刊ドットコムだと、 100票突破したので、 コレから復刊交渉予定。
>222 VIP速報板で面白いすれを拾っては紹介するブログがいくつかあった のだが、これらのブログの管理人がお互いに助け合ってネタをVIPに 仕込んでいるという話が出てきた。その管理人らの動機として考えられる 一つがブログに張られていたアフィリエイトによるお金儲けだった。 だれが火をつけたんだがVIPがこれらのブログに突撃。次々閉鎖。 その余波が祭りの持続を求めてどうもこのスレにも来たらしいが。
ああ、ゴメンね。 6/20発売だったね。 おじさん降参。
コンバットコミックの萌え化なんだろうなぁ。 ジャンル漫画を作れるほど萌えは浸透してたのか。 萌えラーメンとか萌え医者ものの前に萌え戦車が来たのは ちょっと不思議な気もするが。軍オタ増えるかなぁ。
つか、これ系ってイカロスしか出版してないような・・・・・
イカロス出版は延々、軍板と双葉軍板にはりついて宣伝するからマジうざい。 な〜にがおじさんだ。恥を知れ
おじさん37歳独身失業中♪
萌えヲタウゼ
ねこねこソフトの廃業に見る如く、萌えバブルは既に弾けた。
イカロスならまあいいじゃないか。 芙蓉書房あたりが萌え本だしちゃったりなんかしっちゃったら…それはそれで。内容によるけど。
終わってよし!
太陽の帝国のサントラを聞くと、最近、無性に八紘一宇とか遥拝とか 「雄の女王蟻である天皇を頂点とする昆虫社会」(Lヴァンデルポスト「影の獄にて」) 「南方資源地帯進出」「南進論」「私ラバさん酋長の娘」とか、ともかく メンアットアームズに描かれる、あの凶暴な東洋のスパルタ軍The Imperial Japanese Armyに 憧れが募るな。 クリストファー・ショアーズ「南方航空進攻戦1941-42」(大日本絵画社)を買ってみるべか。 大東亜共栄圏は、日本を頂点にU字型に西太平洋に広がった資源収奪型のナンチャラだが、 理屈は抜きにして世界征服というのは、いつの時代も胸が高鳴るぜ
こちら書評スレですんで、演説はよそでおねがいします。
買って読んでみてから書き込んでくれ
ベルリンやイラクなんかの都市制圧作戦の流れが、 作戦全体のマクロな視点と、小隊単位でのミクロ視点で よく解る本ってありませんかね? それぞれ一冊づつでもかまいません。
ベルリン戦だと オスプレイ・ミリタリー・シリーズの『ベルリンの戦い1945』が 出たばかりだね。 戦況を記した地図で多角的に紹介するCampeignシリーズの邦訳版とあるので 手にとって判断してみてもよさそうだね。
ありがとうございます、紀伊国屋行ってみます。
>247 イラクのバグダッドの場合は Thunder Runが大隊任務部隊、旅団による機甲襲撃戦を詳細に書いています。 当時、イラク解放という開放感と衝撃の中でその背景となる理論として 取り上げられてたのは Sharp corners: Urban operations at century's end その後は対内乱の理論と実施例を一から積み上げてきて今に至るという 感じではないでしょうか。MOUTということで都市を地形としてみずに クーデター並みの精度で侵攻できるのかって話になるわけですけども。
>>247 「武装SS全史」に、SS行動部隊の都市制圧戦術が出てる。ミクロ視点だが。
「ボスニア戦記」 水口 康成 三一書房 ボスニア紛争における「反セルビア」の立場に凝り固まった 報道のあり方に疑問を持った著者が、現地でセルビア側からの取材を敢行する。 ユーゴ内戦において、セルビアの蛮行が一方的に報道されていたが セルビアの民間人に対する残虐行為についても詳しく書いている。 セルビア人の苦悩など、あまり見えてこない実情を知る事が出来る書。 取材の途中での中屋敷郁子さん帰国のエピソードも。 「手術の前に死んでくれたら―ボスニア戦争病院36カ月の記録」 シェリ フィンク アスペクト ボスニア、スレブレニツァの病院を舞台にした医師たちの戦記。 セルビア勢力の包囲下という状況で、現地の医師や派遣医師が少ない支援の中、負傷者を救う為に奮闘する。 国連の支援コンボイの到着、UNPROFORの現地展開、セルビアの攻勢、スレブレニツァ脱出などの あらゆる局面での複雑な人間関係を非常に細かく描写している。 手術や負傷の表現もさることながら、民族的な憎悪など、心理的にも生々しい内容。 是非とも読んでいただきたい。
>>252 ユーゴ内戦に興味を持ったなら、「ユーゴスラヴィア多民族戦争の情報像」を勧める。
確かこの本だったと思うんだが、ボスニア・ヘルツェゴビナは、
ユーゴ連邦軍が産声を上げて成長して独軍を打ち破った、連邦軍にとって誰にも渡せない聖地だとあった。
内戦前にユーゴのパルチザン史をちょっと勉強した事があったんだが、確かにそうなんだよな…
(連邦軍の聖地にして最後の砦なんで、戦前から軍需産業が意図的に集中したんで、内戦が一番激烈になったという面もある)
254 :
252 :2006/06/08(木) 21:42:13 ID:???
>>253 ありがとう。
最近ユーゴ紛争に興味をもって、関連書籍を読み漁ろうと思ってるので助かる。
そのうち他のユーゴ関連本の書評もするつもり。
255 :
253 :2006/06/08(木) 21:51:49 ID:???
256 :
252 :2006/06/08(木) 21:59:54 ID:???
何度もありがと。 岩波の「世界の戦場から」シリーズの「コソボ絶望の淵から明日へ」見たけど このテーマは気が重くなるな・・・ まあ頑張ってみます。
>>247 河津幸英「図説イラク戦争とアメリカ占領軍」アリアドネ企画。
が手に入りやすいし、マクロから小隊規模程度をカバーしていて良いかと。
アリアドネは評判悪いけど、これは軍事研究で連載していたものを収録したもの。
>>255 ライフのシリーズは時折古本屋で見かけますよ。
古書検索なんかでもヒットするかも。
亀レスですが
>>215 の宝島社「世界の特殊部隊」について
自分はざっと立ち読みしただけなのですが、内容以前に誤植が多すぎます。
「.50BGM」「5.56mmNANO」「消火器(小火器)」等の単純なものや、スペック表の口径と弾速の数値が入れ替わっていたり(弾速 5.56mm)、
表記が統一されていなかったり(PGM ヘカートIIが別のページではヘカーII)。
宝島社のムックは評判が悪いので避けてきましたが、これがいわゆる宝島クオリティってヤツなんでしょうか?
>>254 ユーゴ紛争史の概略的な流れ(バルカン戦争〜現代の分裂状態)を
要領よくまとめた記事が、歴史群像(学研)の51号と52号に出ている。
著者は「中東戦争全史」の山崎雅弘。
前編は第二次大戦の終結まで、後編は戦後の冷戦から内戦、
各国の分裂、ユーゴスラビア消滅までの経緯をカバーしている。
第二次大戦中のクロアチア、セルビア、ボスニア間の対立関係が
そのまま後の分裂戦争にも繋がってることを良く理解できる。
チトーのユーゴ統合は、ある意味「奇跡」に近い。
日中戦争の本を純粋に軍事的な興味から読みたい 児島襄くらいしか思いつかないけど 他に何かお奨めありますか Amazonで探してみたら腐るほど出てくるものの 殆ど戦争犯罪とかばっか
臼井勝美さんの『日中戦争』(中公新書)外交史的な本だし
同じように純粋な軍事的興味という位相からはずれてしまうけど、
これなんかも。
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~kinsei/0309.htm 後は戦史叢書になるかと
「支那事変陸軍作戦」(1・2・3巻)
「北支の治安戦」(1・2巻)
「昭和十七・八年の支那派遣軍」
「一号作戦」(河南の会戦./湖南の会戦/広西の会戦)
戸部・波多野コンビはこの辺の歴史研究だとまさに第一線の方なので、
>>262 は正直高いけど買いの本ですね。
264 :
名無し三等兵 :2006/06/11(日) 02:03:47 ID:ZR17J4C0
チョソが書いた架空戦記で、日本が負けてしまうものはありますか?
>>264 「ムクゲの花が咲きました」
「ニッポン消滅」
映画で「ロスト・メモリーズ」
あたりは日本で出てるな。ただ、ロスト・メモリーズ以外は、正直志茂田レベル以下なんで勧められん。
逆に、日本がいまだに朝鮮を統治し続けてるって設定の、「京城 昭和六十二年」はなかなかの傑作だった。一読の価値あり。
>>262 >>263 ありがとうございます。
>>262 は興味深いです。
あと一兵士の体験記も面白いですが、
指揮官クラスの回想録なんかも
興味を充足させてくれそうです。
>>267 あ、佐々木春隆は職業軍人だから。敗戦時に大尉。
旧陸軍将官の肖像写真・解説・略歴等が一緒に記述されてる書籍で良いのはありますか? 「日本陸軍指揮官総覧」や「日本陸軍将官総覧」等がそれに該当するのかなと思うんですが。
>>270 >肖像写真・解説・略歴
どの程度の内容、あるいはどれを重要視するかによるけど…
『日本陸軍将官総覧』(新人物往来社)は、
・30名前後のメジャーな陸軍将官の1ページ評伝
・陸軍大将+一部中将・少将の肖像写真
・陸軍将官経歴(学校期数・発令日あり、ただし少将以後)
ムック本て性質のせいもあって、1ページ評伝はライターの質に左右されて
玉石混淆な感じ。あと将官経歴はミス・誤植が結構多いのがちょっと減点。
『日本陸軍将官辞典』(芙蓉書房)
略歴だけならベストはこっち(こっちも大佐以降だった気がするが)
『日本陸軍将官総覧』の内容に比べて、生年月日、兵科まで
わかるのはおいしい。値段が最大のネック。
ttp://www.fuyoshobo.co.jp/gunsen/4829502738.php 『日本陸軍指揮官総覧』(新人物往来社)は持ってない。スマソ
>>271 ありがとうございます。将官辞典的な書籍っていうのは案外無くてちょっと
驚きました。
「将官辞典」は面白そうですが、やはり1万円というのが難点ですねえ・・・
>>272 271です。個人的には簡単に(それこそ2chにレスする時とか)調べものをしたり、
読みものの参考にする程度ということなら日本陸軍将官総覧がお薦め。安いし。
ちょっと本腰入れて調べたい、とかいうことがあったら
陸軍将官辞典て感じでしょうか。
宮崎駿スレより情報。 翻訳者の金原瑞人氏の日記によれば、1990年に福武書店から出版されたロバート・ウェストールの「ブラッカムの爆撃機」が増補改訳の上、岩波書店から復刊されることになったとのこと。 内容は旧版に収載されていた「ブラッカムの爆撃機」と「チャス・マッギルの幽霊」に「僕を作ったもの」を追加。 で、ここからが本題だがこれに宮崎駿が本文前16頁、後8頁の解説風漫画をつけるとのこと。 この復刊は宮崎氏の強い推薦があったようで、本人はわざわざ作家の故郷のタインマスまで取材旅行に行き、ウェリントンにまで乗ってきたくらいノリノリらしい。 読んだ人もいるかと思うが表題作はウェリントンのクルーが遭遇した怪異を描くホラーで、YA物だが戦闘や兵士の日常がえらくリアルに描かれている。 興味のある方は今後出るだろう新刊情報をチェックされたし。
最後には、幽霊の声が響く中、機体が燃える話でしょうか?
ぱやおも趣味人だなあ。
>276 そうですよ。ドイツ夜間爆撃をしてたイギリスの爆撃機隊の話。 映画の 頭上の敵機 とかでも心の中に入り込んでるような描写が あったですね。こっちは昼間爆撃してた米空軍(陸軍航空隊)だけど。
YA物って何?
>>278 サンクス。小学生のときに読んだ。
もういちど読み返してみます。
>>279 ヤング・アダルト
青少年向け
追加収録の「わたしを作ったもの」は、国語の教科書で読んだことがある。
塹壕戦の後遺症を持った祖父と、孫の少年のふれあい。
うむフォーサイスの『シェパード』とどっちが面白いかしら。
すみません、質問です いくつか前のスレッドでミリ哲氏が推薦されていた 災害時における自衛隊ヘリの活用術について記述した 本の題名を覚えている方がいれば、お教え願えないでしょうか?
補給戦 (ナニガショウハイオケッテイスルノカ) 何が勝敗を決定するのか これどう?
>>283 ログさらってきた
>648 ミリ屋哲 ◆StCoSUah7Q sage Date:2005/05/12(木) 19:01:25 ID:???
>ヘリコプター災害救助活動 〜大災害時にヘリコプターを有効に活用するために〜
>内外出版
>山根 峯治 著
>
>到着。著者は元自衛官で、第1ヘリ団長や航空学校長まで歴任したヘリ運用のプロ。
>
>内容は、通り一遍の災害派遣におけるヘリの有効性を訴えたものとは一線を画していて、
>この本がそのまま防災担当者用のヘリ運用マニュアルに使えるほどのレベル。
>
>一例を挙げると、自衛隊や警察、消防、その他の組織が保有するヘリの性能諸元や
>用途(特に災害時の運用方法)、臨時へリポートの基準諸元、各省庁・地方自治体の
>ヘリ保有状況一覧、更には各種状況下における運用上の注意事項(チェックリストと
>して活用出来るほどの精度)まで記載されており、一種の実用書・教範とも言える。
>
>
>その方面に興味のある人にはもちろん、地方自治体の防災担当者にも自信を持って
>お勧め出来る一冊。
>>284 どう?
の前にこのスレの分の過去ログくらい見てみやう
>284 クレクレ君を卒業しよう
>>275 ブラッカムだったのか。小学生のときからブロッサムと勘違いしてたよ・・・道理でググッても出ないわけだ。
>>281 じーさんが元歩兵で金物ガチャガチャやると
耳塞いでうめくだか、命令飛ばし始めるやつ?
弟の教科書で読んだ気がするな。
水門の管理人の子供?で戦争行った兄さんが
フランダースで死んで化けて出る話は漏れの教科書に載ってた
気がするが。
あと、中隊長がかっこよくて政治将校が袈裟懸けに切られている子馬だ。
>281 >289 たしか機関銃射撃の号令を掛けるんじゃなかったかな。 機関銃というと、機関銃要塞の少年たち というのもあった。 これは第二次世界大戦物でイギリスのある海岸にある町が舞台。
291 :
283 :2006/06/17(土) 13:15:06 ID:???
>>285 ありがとうございました。 m(_ _)m
>>281 その話は私の使ってた教科書でもありました
ヘルメットに蝋燭たててトランプやってたエピソードを話したあと
「いい奴はみんな死んじまった」
って呟くシーンが印象的でした
Me163や秋水など、ロケット機について書かれた本で おすすめの物を教えて下さい Me 163: Rocket Interceptor と言う本があったんですが6600円もする上に洋書orz
294 :
名無し三等兵 :2006/06/18(日) 14:47:13 ID:Lkb7lVT8
AAへーリング『珊瑚海海戦the Lexinton goes down』(第2次世界大戦BOOK51) ジャーナリストがレディ・レックス乗務員に聞き書きした開戦から珊瑚海で沈むまでの 150日余りの「艦内」体験記を、ばらばらに脈絡無く記載した内容。 正直、レキシントンの生涯に興味無ければ、退屈。 作者だって好きで書いてるとは思えぬ無難な内容 Pフランク/JDハリントン『空母ヨークタウンRendezvous at Midway』(朝日ソノラマ戦記) 問題はこっちなんだよね。ポスト・モリソン、ポスト奥宮淵田のミッドウェー研究本として 名高いらしいのだが、この1冊だけでは内容の真偽についてクロスチェックできん・・・
オペレーショナル・インテリジェンス―意思決定のための作戦情報理論 松村 劭 (著) 日本経済新聞社 を読まれた方がいたらレビューお願いします。松村氏の著作は結構軍板 でも評判いいことが多いんで買おうかどうか考え中。
296 :
名無し三等兵 :2006/06/18(日) 18:25:32 ID:wtF6GkJu
>>295 買ったけど読んでないorz
ミリの勧めで買ったから、ミリブログで聞くのもいいかも。
てか、Amazonで買ったら「この商品買った人はこんな商品も」のリストに美竹涼子のでーぶいでーが。
誰の仕業ですか?先生怒らないから正直に言いなさい。
>>295 _のブログでズバリ触れられてるYO!
それ読んでどうするか考えるのを勧める。
298 :
名無し三等兵 :2006/06/18(日) 19:43:35 ID:SG3s1KNR
今月の21日発売の「ワールド・インテリジェンスvol.1」は 軍事研究の連載のまとめでしょうか? もしまとめならこれって内容はどんなものでしょうか? 軍事研究読み始めたのが最近なもので。
>>296 どう見てもミリです。
本当にありがとうございます。
>298 結構「よろず」だと思います。 イスラムテログループから、日本の公安まで。「それっぽい」情報が広く。
『ベルリンの戦い1945』 高い、薄い。 以上
桶谷秀明「昭和精神史」(文春文庫) いっけん軍事と関係なさそうだが、その実、昭和の歴史は戦乱と謀略にあけくれたわけで。 その中で、改元、支那革命、国内革命、支那事変、ABCD包囲陣、近代の超克、 太平洋戦争、東亜新秩序そして特攻について書かれた様々なインテリさんのテキスト (永井荷風から丹羽文雄「海戦」、満州事変直後の支那要人も参加の文春要人座談会)を解読しながら、 「時代の雰囲気」「どういう空気を当時の人々は呼吸していたか」なんとなくつかめる好著。 つうか、結構、おもしろかった。 どれが正義でどれが悪か、なんて価値観には興味無いがね
相対化ですかな? アカの常套戦術だったり。
へんなの はず かむ
朝の5時か・・・・
その時戦争は、人間が耐えられる限界を超えるであろう―アドルフ・ヒトラー …MCあくしず立ち読みして真っ先にこの言葉思い出した。 人間が耐えられる限界ぶっちぎってます、別な意味で。
308 :
名無し三等兵 :2006/06/25(日) 01:01:07 ID:r4px7vH9
「ワールド・インテリジェンスvol.1アメリカ情報機関の全貌」を買った人、 感想をお願いします
怪しい戦史研究本を多数書いてることで有名な三野正洋って今も本書いてるの?
中国共産党と中国国民党の争いについて、初心者向けの本でお勧めを教えてください。
>>310 >帝国の興亡
大国の興亡?それともリーベンの最近邦訳が出た本かな?
はともあれ、第13・14・16巻はその辺がかけそうな人が書いてるし、期待してもいいかなと。
>第18巻 大日本・満州帝国の遺産 姜尚中
>帝国の「鬼胎」たち 日韓の戦後を形成した満州人脈、朴正熙と岸信介。
>帝国陸軍少尉の朴と革新官僚・岸の軌跡から、東北アジアの現在を問い返す。
ただ、軍板的に注目が集まりそうな第18巻は
この分野の専門の歴史家でもなんでもない姜が書くんじゃ、
正直期待できないと思う。夢がしぼみんぐ
>>312 北東アジアを「東北アジア」にした画期的な業績を残した姜尚中教授に謝れ。
http://www.chunichi.co.jp/00/desk/20060204/col_____desk____000.shtml 「北東」と「東北」
「日本、中国、韓国を含んだ地域を日本では『北東』アジアと呼ぶ。
なぜ『東北』アジアではないのか。『東南』アジアを『南東』アジアとは呼ばないのに」
いきなり意表を突かれた。先日、中日懇話会で講演した東大教授・姜尚中(カンサンジュン)さんの言葉だ。
在日二世で、日朝問題などに精力的に発言する気鋭の政治学者。
冷静な語り口と明快な論理は、テレビの討論番組と変わらなかった。
彼は続けた。「それは英語の『ノース・イースト・エイジャ』をそのまま訳して使っているからです。
中国でも、韓国でも東を先に『東北』アジアと言っているのに、日本だけが北を先にしている」
日本では、方角を「東西南北」の順で言い表すように、伝統的に東西が基軸だ。
「日出(い)ずる国」であり「西方浄土」の思想が根強いからだろうか。
「東奔西走」「西も東も分からない」といった言葉も多い。南や北より先に持ってくるのが普通で、
特に地域を指す場合はほとんどそうだ。国内の東北地方も、北東地方とは呼ばない。
確かに「北東アジア」は例外と言える。
中国は現代でこそ「東南西北」の順が一般的だが、かつては日本と同じ「東西南北」。
韓国もやはり「東西南北」という。いずれにしろ東は北より先で「東北アジア」の呼称は伝統にのっとっている。
一方、英語圏は「北南東西」の順で、逆に北と南が基軸である。フランスやドイツも同じだ。 欧米では、太陽より不動の北極星を中心に据えるためという説もある。 なぜ日本は英語の借り物を使うのか。姜さんは「東北アジアについて、 日本が真剣に考えてこなかった」からにほかならない、と指摘した。 そして「明らかに戦後の日米関係の反映でもある。 冷戦の中で米国は、日本を中国・韓国から切り離し続けた。 日本は米国を迂回(うかい)してしか関係を築けず、ついに六十年間、外交の軸足を 東北アジアに伸ばすことはなかった。日米二国間症候群です」。 卓見である。たった二文字の順序の違いから、この国の歴史と政治の在りようが鮮やかに浮かび上がってくる。考えさせられた。 (名古屋本社編集局長・加藤幹敏)
どうていでもいい
>>316 !どうてい!!どうてい!!
まあ本当にどうでもいい話だが。
ぶっちゃけ日本では英語流入前から北と東の間は「北東」だったのであって(ry
>311 初心者向けも何も、そんなもの無いんじゃないかなぁ。 1970年代に出版された森下修一編「国共内戦史」(三州書房)か、 戦前の部分は、「中国軍閥興亡史」くらいが精々な希ガス。 ああ、後、戦争の中身を含まないのだったら、中公新書の1394に、 横山宏章著「中華民国 −賢人支配の善政主義」と言う本があり ますね。
>311 『第1次国共内戦史−国府軍の軍事作戦について−』(防衛研修所 1978年) はしがき、より一部 国民政府(現在の台湾)の資料(国防部史政局 『勦匪戦史』等)を中心に、 国府軍の軍事行動の展開を概述、国民政府から見た内戦概史。 対象時期は、1930年末〜1935年初までに国府軍が実施した江西・福建・ 湖南・湖北・河南・安徽省の作戦とし、長征及び西北等の作戦を除く。
姜尚中って政治学者でしょ? なんで門外漢がこんな大事なところ書くの?
>311 クレクレ君うぜー
>>315 東北地方と間違えるだろ。
むしろこんなしょうもない「提言」に感動できる新聞記者ってのは(略
>>320 >>322 在日で(わりと)まともな発信ができて重宝がられてるってのもあるんだろうけど
それだけでなく、ある種の党派性もあるかと。
ttp://shop.kodansha.jp/bc/books/rekishi/ 同じく最近講談社から出た通史の『日本の歴史』シリーズでも、
なぜか最終巻に顔を出してる。
まあこれの場合共著者がアイヌ、沖縄とかの研究者
(+リベラルな在外日本研究者)だから
マイノリティの在日代表として出てるんだろうけど…
他の人は全員歴史学者だからやっぱりなんか変。
>>312 のテーマだったら山室信一(京大教授、『キメラ―満洲国の肖像』『思想課題としてのアジア』)か
酒井哲哉(東大教授、日本外交思想史)に書かせたほうが絶対おもすれーし正確な本を書くと思った。
なんか板違いネタで長文書いてスマソ 田所昌幸編『ロイヤル・ネイビーとパクス・ブリタニカ』おもろい 近いうちにレビューを書ければと思います。
インテリジェンス関係でいい本ありませんか?
「情報国家のすすめ」だけはやめとけ
>>327 いい本の部類がわからんけど
総説的なのなら、北岡元『インテリジェンス入門』慶大出版会、
エバケンの『情報と国家』講談社現代新書とか。
両方そんな面白い本でもないけど
>>327 古典だが、フリーマントルのCIAとKGB、
ウォルフガング・ロッツのシャンペン・スパイとスパイのためのハンドブック、
講談社現代新書の「ドイツの秘密情報機関」
あたりは?
>327 お手軽に、だったら、PHP新書の「イギリスの情報外交 インテリジェンスとは何か」(小谷賢著) 辺りなんてのは如何。
フリーマントルは絶版でなかったか? スパイのためのハンドブックは、本当にやさしい部分しか触れていない(まったく知らない人間が読む分には良い)。 では違う切り口から、新潮文庫「秘録・陸軍中野学校」と「陸軍中野学校終戦秘史」を勧めておこう。 大戦中に存在した日本の工作員養成機関である中野学校について取り扱った本。 工作員養成の課程から実戦投入まで丁寧に描かれているので、その辺りを知りたいなら必読。 読みやすく、ドラマチックでもあるので、飽きずに読了出来ると思う。 インテリジェンスそのものよりも、その活動を行うスパイの視点がメインだが、通して読めば情報戦の全体像も掴めるハズ。
>インテリジェンス関係でいい本ありませんか? この手の本は,ディスインフォメーションが混じっているものも 多くあります(というか,全ての本について,その可能性が否定できない) ので,基本的には「諜報で検索かけてひっかかったものは全部読む」を 推奨します.可能ならば. とりあえず,既に上がっているもの以外では, 「『情報』と国家戦略」(太田文雄著=元防衛庁情報本部長,芙蓉書房,2005) 「「頭脳なき国家」の悲劇」(小川和久著,講談社,1993.6) 「太平洋戦争情報戦」(新人物往来社,1998.5) 「読後焼却」(L.ファラゴー著,朝日ソノラマ文庫,1985.6) 「ゾルゲ引裂かれたスパイ」(ロバート・ワイマント著,新潮社,1996.6) 「モーゼの密使たち イスラエル諜報機関の全貌」(ダン・ラヴィヴ著,1992.11) 「モサド情報員の告白」(ビクター・オストロフスキー著,TBSブリタニカ,1992.3) 「謀略・工作」(ラインハルト・ゲーレン著,読売新聞社,1973) 「KGB衝撃の秘密工作」(パヴェル・スドプラトフ著,ほるぷ出版,1994.12) 「スパイ伝説 出来すぎた証言」(ナイジェル・ウエスト著,原書房,1986.11) 「ペパミント・スパイ」(佐々木倫子著,白泉社花とゆめCOMICS) 番外・最初のうちはこれはやめておこう ・落合信彦の一連の著作(翻訳ものを除く) ・陰謀論の類い(たいてい時間の無駄) ・国士様の書く「●●機関によるアジア解放」モノ(誇張された美談の羅列に 終わっているものが目立つ)
>>333 「スパイ・キャッチャー」追加をキボンヌ。
モグラ叩きの為のアプローチの仕方、と言う意味では、あの本
の考え方は大変参考になる。
出版がアカヒだけどな。
副島隆彦ってトンデモ?
あれがトンデモじゃなかったら、世の中にトンデモはいなくなる
>335 何をいまさらってぐらいトンデモ
誰がどう見てもトンデモ陰謀論の類
マイケル・イグナティエフの「軽い帝国」、内容どうですか?
>335 お弟子さん多いのかな? たまーに、お弟子さんでいい本書いてる人がいるような。
>327 うぜー
>339 うぜー
>>327 とりあえず手元にあったものを
「インテリジェンスを一匙」(著 大森義夫 選択エージェンシー,2004.4)
「情報機関の使命 諜報」(著 ゲルト・ブッフハイト 訳 北原収 三修社,1974.4)
「諜報・工作」(著 ラインハルト・ゲーレン 訳 赤羽龍夫 読売新聞社,1973.3)
「オペレーショナルインテリジェンス 意思決定のための作戦情報理論」(著 松村劭 日本経済新聞社,2006.2)
>>327 諜報スレから失礼します。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1126097930/106-n 消印所沢 ◆z3kTlzXTZk さん(
>>333 )のおっしゃるとおり
とにかくむさぼり読んで、相互に検証していくのがよいかと。
まだ紹介されていない書籍で手元にあった範囲で
「陸軍中野学校1〜6」畠山 清行著 聞き取り調査して載せた古い番町書房の方
「日本防諜史」 山本石樹著
「ある朝鮮総督府 警察官僚の回想」坪井幸生著
「スパイM」小林 峻一 (著), 鈴木 隆一 (著)
雑誌だと
「治安フォーラム」
軍事研究別冊 「ワールド・インテリジェンスVOL1 アメリカ情報機関の全貌」
おまけ。以下は読める機会があれば、読んでみると面白いかと。
「憲兵隊特務日誌」
「特高月報」
自作自演うぜー
ワゼー
なんか荒れてる
諜報スレは好きなんだが、なんだかいつ見てもネタを装ったモノホンの基地外さんが 延々、世界の最新の諜報トレンドを味噌も糞も一緒にコピペしてるから。 迷惑だなあ
>>333 >「「頭脳なき国家」の悲劇」(小川和久著,講談社,1993.6)
コレは諜報と言うよりも、シンクタンクに関する本ですね。
NIRAや、「三菱」「野村」総研の設立経緯や活動、あと、小沢調査会に関する
レポートなどが書かれています。
それなりに面白いのですが、諜報活動に関する内容を期待すると、思いっきり
外れますので、注意して下さい。
ダメージ・コントロールに関する本で良いものがあったら教えてください。
>>351 >「「頭脳なき国家」の悲劇」(小川和久著,講談社,1993.6)
冒頭の1章かけて,CIAの新路線の試みが出てくるわけですが,それよりも
本書の価値は,国家が情報と言うものをいかに扱うべきかが述べられている
ところにあります.
しばしば指摘されることですが,情報というものは,ただ集めただけでは
価値はなく,分析し,体系付けられて初めて価値が出てくるものです.
ところが日本では戦前戦後を通じて(いわゆる日本版CIA設立論議でも),
その,諜報のもっとも肝心要の部分が理解されていないように感じます.
したがいまして,そういったことを理解するうえで,同書は必読であると
愚考いたします.
まあ,これは素人考えですので,諜報スレッドにおられる,「中の人」らしき
方のご意見も伺ってみたいところですが.
>「スパイ・キャッチャー」追加をキボンヌ。
あの,容疑者に対し人員を大量に投入する「人海戦術」は,米国ならでは
ですな.
日本では絶対無理.
佐々淳行の「金日成閣下の無線機」と比べながら読むと,日本の法的,
人的貧しさぶりに泣けてきます.
>354 またお前か。ググれ。
>>355 うんにゃ。
アレの肝はロジャー・ホリスを容疑者として絞り込んで行くところにある
と思うよ。で、容疑者として絞り込んで行く為にしている事は、
「情報を時系列に纏めて、纏らないものから不審者を絞り込む」
と言う事で、それは人海戦術とは関係無い
(寧ろ人海戦術とは正対する方法で時間を掛けて煮詰めてるんだけど)。
第一あの話はイギリスの話だし。
ル・カレのティンカーテイラーソルジャースパイ読んで 保険調査みたいだな思ったけど、モグラ狩りなんてものは 情報漏洩の表象(プラハの路上で情報提供者が前触れ無く射殺された)と 情報扱い者のリスト(プラハ情報を扱ったのはビルとトビーとパーシー)と 時系列(トビーとパーシーは出張中でチェコ大使館と接触できない) これを延々、やるんだな。 スカードン卿はご苦労様だな
大本営情報参謀の戦記読んで思ったけど、日本は結局農耕民族の村社会なんだな。 つまり合理的な思考をすると、ついには村社会の秩序そのものを破壊する。 あるいは破滅的な台湾沖航空戦の戦果評価も一緒。 「せっかくT部隊のパイロット達が盛り上がっているのに水を差しちゃいかん」 「空気を読め」 と言う事で、場の空気が情報評価に優先される。 内戦の時、「兵站破壊だ」と南部諸州を焼き払ったアメリカ開拓民の突き詰めた合理主義は 個人主義の賜物だと思った
>>359 そうか?
>空気嫁!と言う事で、場の空気が情報評価に優先される。
なんてWWTの本を読む限り米英独仏露、何処の国でもあることのようだが。
WWIIでもどこも同じだろ。 それやって潰れたか潰れなかったかの差であって。 アメリカなんぞ国内の労働団体や議会の反ルーズベルト勢力との調整に手間取って 戦時経済体制への移行に開戦から一年弱かかったりしたし。
欧州戦線なんか露骨に各国の利害関係の調整で作戦や人事が決まってたしな
>>359 は外国の内情を詳しく書いた本を読んだことがあるのか?
稀有な一例を挙げて欧米を賞賛しているようにしか思えないが。
日本よりはマシ程度なら言えるかもしれんが。
アメリカ様にも戦艦ヒラヌマ撃沈とかあるしね
>>355 > 冒頭の1章かけて,CIAの新路線の試みが出てくるわけですが,それよりも
>本書の価値は,国家が情報と言うものをいかに扱うべきかが述べられている
>ところにあります.。
そう言ったもくてきなら、OKだと思いますね。
話は逸れますが、この本の指摘の通り、アメリカが「ポスト冷戦は経済戦争」と
位置付け、CIAやNSAまで使って日本をボコッたのは良いが、影で進行していた
「テロとの戦い」をなおざりにしていた為、後にそれに苦しむ事を知っている身としては、
(・∀・)ニヤニヤしながら読む事は出来ます。あと、劣化前の小沢一郎の姿も読めます。
>>357 失礼しました.
ピーター・マースの「FBIスパイ・ハンター」と,内容を混同しておりました.
読んだのはもう,だいぶ前の話だからなあ….
>>364 それ、実は戦後につくられた話で、当時はそんな報道されてなかったらしいぞ。
ジェーン年鑑開けば、すぐわかる話だし。
>>368 常識で考えろよ。
ヒラヌマなんて名前の船は日本に無いんだから戦後につくられたデマなんて子供にでも分かるだろ。
日本の船の命名規則も知らないようなのがいちいちレスしないで半万年ROMってろ。
どうせジェーン年鑑がどういうものかも知らないだろ。
>ヒラヌマ 夜中の1時に何を寝言を・・・
ヒラヌマと一緒にハルナも沈められてるんだよなぁ。 B-17のカミカゼで。
ジェーンにはアメリカ軍が撃沈したと報道したヒヨウという日本空母が掲載されているんだ罠
以下、必死のフォローが続きます
>372 珊瑚海で撃沈された「リュウカク」もな。
>>367 実際に米海軍省がマッカサル海峡海戦で大勝利と発表しているよ。
1942年1月24日から開始された戦闘で日本軍の戦艦や空母など20数隻を撃沈したと。
これらの情報は内閣情報部の外国通信傍受記録に残されていて、
士気低下を食い止めたい米軍の謀略宣伝として報告している。
謀略宣伝と情報評価をごっちゃにされてもな。 アメリカ海軍作戦部はべつに戦艦空母20隻沈めて総反抗にうつったわけじゃあるまい? 敵空母10隻撃破→総追撃→ルソン決戦からレイテ決戦に移行せよと情報評価の誤りから 戦略まで誤ったのとは別だろうなあ
負けがこんだ組織は粉飾するものなのれす。
>>367 当時の将兵及び民間人全員がジェーン年鑑を持っていて
日本の軍艦の命名基準をしっていたらそうでしょうね。
戦争中の流言は平時から見ると?なものばっかりだ。
で、結局ヒラヌマ撃沈を米軍が発表したという話は事実なのかホラなのか?
大空のサムライにもあったな>ヒラヌマ
幹夫ーッ!
382 :
367 :2006/06/28(水) 20:50:34 ID:???
出勤前に一言書き込んだレスに結構答えがついてる(;´Д`) いや、俺の知識もむかーし何かの本か雑誌を立ち読みしたときの記憶を基にしてるので 曖昧なのよ。だから>367では「らしいぞ」ってちょっと断言はしなかったわけだが。 で、その立ち読みした記事は戦死したB-17の"英雄"コリン・ケリーについてのもの。 俺も"戦艦ヒラヌマ"の話は知ってたから、いつ出てくるかなーって楽しみにしてたんだけど 報道された戦果は、確か「榛名撃沈、ほか巡洋艦撃破等」ってな感じでヒラヌマなんて影も形もない。 それで、まあ「戦艦ヒラヌマは伝説だったか」と残念に思ったわけであります。 これで説明責任は果たせたでしょうか・・・(汗
>>382 オーケーだ
分からないことは分からないときちんと言う
なかなかできることじゃない
少なくとも某コテハンよりは好感が持てるぞ
へつらったり 貶したり忙しい奴だなw クラスの仲間入りしたつもりでも、ついたアダナは「昆虫」か
陛下曰く「サラトガが沈んだのは、これで三回目だと思うが?」
514 :名無し三等兵 :2006/03/18(土) 07:25:44 ID:???
>>512 米軍発表は
「コリン・P・ケリー大尉は戦艦榛名攻撃に成功。戦闘不能に陥れた。
ケリー大尉のB17の搭乗員はルソン島北部の沖合いで大型軍艦を発見、爆撃手
のマイアー・レビン伍長は600ポンド爆弾3発を投下、2発は外れたが、1発は煙突内に
落下したと見られ、黒煙がもうもうと立ち上ったので、同艦は致命的損傷を受けたことは確実。」
というもの。
>>513 のいう通り「特別功労賞」は撃墜された際、搭乗員を脱出させ自分は戦死したことによる。
「議会名誉勲章」は授与されていない。
アメリカ人の中に広く信じられた伝説の1つとして、榛名に体当たりして「議会名誉勲章」を授与
されたという話があるが、前述した通りこの勲章は授与されていないし「特別功労賞」も部下を
救った功績による。
このように米軍発表に「ヒラヌマ」はでていない。恐らくは伝説のバリエーションに登場するのだろうね。
ま、当時、比律賓近海に存在しない戦艦榛名を撃沈した、なんて報道している時点で米軍は・・・
確か重巡を誤認したんだよね 損傷はさせている 軽傷だが
騏一郎タソからきてんのかな?
流れをぶった切って悪いが吉川弘文館の日本軍事史を読んだ人いますか いたらどんなもんだったか教えてはもらえないでしょうか。
391 :
327 :2006/06/29(木) 23:19:51 ID:???
皆さん、インテリジェンスの本に関するアドバイスありがとうございました。
http://www.wldintel.com/ なんかワールドインテリジェンスのHP↑ができているみたいです。
読む限り、隔月発売で、いずれは雑誌コードを取って、月刊にするみたいです。
これで日本にもついにインテリジェンス専門の雑誌ができるのかな?
題名も著書名も忘れたんだが、 (多分)歩兵用のマニュアル系の本で、分かりやすく図解入りで書かれてた香具師を探してる。 例えば屋内から狙撃するときはバレルを窓から出さないとか そういう戦闘のコツって言うか基礎みたいなのを載せてる本なんだけど、誰か心当たり無いかしら? ああいうのってそこらの教本よりいいよな?少なくとも陸自のより圧倒的にイイ感じだけど
上田信の「コンバットバイブル」シリーズかな?
コンバットバイブルにはもう一冊あるな。
サンクス もう一冊の方だ
分かって何故聞く?
397 :
俄将軍 :2006/06/30(金) 17:59:53 ID:???
>>391 月刊「ムー」にも、ライバル誌が、ということになるのか、などと。
本屋で「海自マニア!」とかいう本を見かけたんだけど、どうかな? 少し立ち読みした感じでは図説メインだったけど
>>396 全然思い出せない→書名聞く→検索→「あ、こっちだ」
おk?
>397 一流科学雑誌の「ムー」と、 一緒にされては如何なものかと。
402 :
名無し三等兵 :2006/06/30(金) 23:59:31 ID:YvJCx0KX
ワールドインテリジェンスのHPにインテリジェンスニュースが追加されてますね。
403 :
名無し三等兵 :2006/07/01(土) 00:11:49 ID:LBJD9Tx8
零戦は無敵じゃないスレで 鍾馗と疾風を運用していた47戦隊なる部隊の話が出ていたのですが この47戦隊の話を扱った本はありますでしょうか? 彗星夜襲隊を以前読んだ事があるので 疾風を100%稼動させていたという似た境遇の この部隊の事を知りたくなったのです よろしくお願いします
>>403 絶版だがモデルアート誌の古い方の疾風の別冊に、47戦隊の
整備班長のインタビューが載ってる。
彼の考え方は要するにアメリカ風の部品交換システムを実用
した、と言うのが稼働率100%の肝。
>>403 世界の傑作機No16「鍾馗」でそのものずばり、47戦隊整備隊長刈谷大尉ご本人様が
8ページにわたって整備の極意を語られてまつ。
吉川弘文館の本、資料としてはいいと思うんだが、そこかしこに漂う 反戦平和主義的な部分が鼻につくな。
>>407 >>406 みたいなの見た時に必要なことは、黙って眼を伏せて立ち去る
ことだけですよ。
かわいそうな人なんだから労わってあげないと。
最近は書評スレというより検索スレ化してるw
タックマンの「八月の砲声」は、面白かった。 ポジティブ予想で泥沼の世界に突っ走っていく国々の姿。 でも、戦記というより外交史かな・・・これ。
戦艦大和の乗組員の手記で何かあれば教えてください。 ちなみに吉田満は読みました。
『敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長』 惠 隆之介 著 スラバヤ沖海戦で乗艦が沈没して海上を漂っていた英兵らを危険を冒して救助した 知られざるちょっといい話。しかし、読んでみると実に嫌な話が。数年前、救助された 英兵が工藤艦長を訪ねて来日(工藤氏は既に死去)。 しかし当時の「雷」砲術長田上俊三元中尉は、真実を捏造して手柄を独り占めにせんが 如くの浅ましい老害ぶりを発揮。著者は実名で糾弾している。 ネットで検索したら、実際出てくるわ。その英兵が田上氏を訪ねて来たことになってるし。 こういう人もいるんだね。
413 :
412 :2006/07/01(土) 18:48:19 ID:???
アマゾンで検索してみたら、田上氏って著書も出してる模様。 しかも、そのまんま英兵救助の話が。
>>414 今手元にないので正確な頁はわからないが、
話が本題に入る前の最初の方。
>>417 読んでいないのなら、書評しないでください。
murajiさん。
ここは書評スレであって質問スレじゃない
読んでいない人の書評を公開するところでもない。
横から・・・ >今手元にないので正確な頁はわからないが、 って事は図書館かどっかで借りて返したって辺りじゃないの?
何なんだこの妄想粘着君はw
>>422 おもしろければ、普通は返す前に報告するものですが。
『敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長』 惠 隆之介 著
この本が何処の図書館にあるのか教えてもらいたいものですね。
つうかアマゾンで検索すれば一発だろw バカ?
コンバットバイブルは2冊目までに限る。
日本軍が大活躍するラノベとかってないの?
428 :
名無し三等兵 :2006/07/01(土) 20:35:51 ID:LBJD9Tx8
零戦の搭乗員の手記で何かあれば教えてください。 ちなみに坂井三郎は読みました。
>>410 「失敗したアメリカの中国政策」もいいよ。大陸の泥沼にアメリカが落っこちる課程がなんとも。
日本人の描き方は、判りやすくて面白みがない面従腹背の徒、てな感じで好意的じゃない(テーマ的に仕方ない)けどね。
×「零戦搭乗員空戦機」 ○「零戦搭乗員空戦記」 スマソ
ゼロ戦パイロットの話なら丸でも片っ端から読んでりゃいいじゃん
>424 買えば良いじゃん。 草思社から6月で出たばかりだから。
「マッカーサーが来た日」河原匡喜・著 8月15日〜9月2日までの、日米双方の動きに関する本。 厚木の騒乱を抑えようとしたり、マニラに飛ぶ河辺虎四郎中将の交渉、双方のピリピリ状態などが書かれ ていてよろしい。一冊だけなんので「簡略」ではあるんだろうけど、まとめ的に読むだけならお薦め。 8月15日の騒乱などに関する本はあるけれど。15日以降の本は、軍の動向が大きく取り上げられているのは、 有末精三中将「終戦秘史・有末機関長の手記」くらいしかないんじゃないだろうか。(厚木の混乱だけなら「三〇 二空の最後」がある) 江藤淳の「占領史録」や政治家さんの回想などはあっても。軍の情勢はあまりないですね。 陸軍・海軍最後の日とかにウェイトが置かれている書籍とかないですかね。
チハの乗員の手記で何かあれば教えてください。 ちなみに島田豊作は読みました。
ねーよ
>>436 光人社NF文庫の「戦車隊よもやま物語」は読んだ?
>438 ある意味、あんた偉いよ。
ああ手記か、体験談か何か知りたかったのかと思ったよスマン(´・ω・`)
て、ネタかよ!荒れててすっ飛ばしてたからよく読んでなかったマジゴメン(´・ω・`)
まさか釣られる人がいたとは・・・。
羊蹄記 大内輝雄 著 牧羊についてその歴史的起源、品種の文化、そして近代牧羊の成立と 説いている本。スペイン王室の外交道具の一つがメリノ種の羊を他王室へ 贈答することだったり、貰った側では本国の湿潤な気候では育てにくいと 考えて植民地に置いたりするあたりが面白い。現在の日本では牧羊は ほとんど経営的に成立しているのはわずかであるようですが、例えば 中東において牧羊の占める位置は非常に大きいのではないかと思う。 地域研究をするにあたり、このような一般向けの啓蒙と解説本が もたらす視点は他国の立場からの地域研究を読む上でも重要なんでは ないだろうか。
野暮とは思いますが軍事板向けの話ですかね。 軍事関係ですから飼葉の話なんか面白そうですが。
かの蒙古軍の兵站の基幹であるわけだが>羊
446 :
443 :2006/07/02(日) 22:23:48 ID:???
>444 サマワ宿営地の先遣隊の隊長が地元族長に羊20頭を送ったら 族長はそれを自分の部族の中だけで分けてしまったとか、湾岸戦争のとき 特殊作戦部隊がイラク領内に監視任務で監視哨を作るべく降下して畑に 潜んでたら冬だというのにイラク農民が畑にでて野良仕事をし始めた もんだから見つかってしまったというように土地の利用とか農業、農産物 を巡る扱い、慣行などは軍事を支える一つだと思う。 ことに占領統治に国家再建、人道支援では土地を占めることでなく社会において どう外国軍が機能するかが問われるわけでそういう意味では単に衛星写真から みた耕地パターンや都市の交通網のあり方、識字率に貿易情報などに留まらず より幅広い社会に対する理解が問われるんじゃないでしょうか。 とは言いながらあんまし中東に限った話は載っていなかったので牧羊、ことに 羊毛ってのも実はいろいろあるってところをなんとなく押さえるのにいい本 なのでした。
やはりこのスレ向きの本ではないな。 それだとのかなり違うジャンルの書籍が該当してしまう。 いくらプロイセン軍人のバイブルでもここでカントの観念論の書籍を紹介されても困るでしょ。 軍事と絡めている論調ならありだが。
物事は常に広い視野で見るべきだし。 俺は別に良いと思うよ。 レビュアーが軍事に絡めてくれるならね。
「戦争請負会社」の、P・W・シンガーの新刊が出たね。 「子ども兵の戦争」という気の滅入るタイトルだが。
かなり鬱になりそうだが チャイルド・ソルジャー問題には関心あるから買ってみるぜ
451 :
446 :2006/07/03(月) 21:34:40 ID:???
羊蹄記 あらためて軍事中心に書いてみる 主はあくまで羊毛を中心にみての世界各地での牧羊、品種の伝播なのだが、 軍事が絡んで歴史が展開する点がいくつかある。 スペインで牧羊が盛んになったのはベルベル人が優れた牧羊技術を伝えたことが 大きい。そしてスペイン・メリノ種が18世紀後半から19世紀初頭にかけて各地に 伝わったのは王室が外交道具としたのに加え、ナポレオンによるスペイン侵略で 王室が財政的窮乏を解決するために大量に売却するようになったことが大きい。 また、新大陸ではコロンブスは第二次遠征から羊を含む家畜を連れて行っており、 アステカの征服者は新大陸で成功した牧場主コルテスであり、インカの征服者ピサロも やはり羊を征服行に伴っている。そして、アメリカ建国の父ワシントンも牧羊をしており、 着ているスーツは自家製の羊毛だったそうな。 で、植民地の開発には軍人が多くでてくるのだが軍人は殖産の一環として 羊にやはり目をつけている。
なお、羊は、インパール作戦時にも輸送用動物として使役されたことで知られる。 が、怯えたり、ばらばらになったり使い物にならず、そうそうに輜重兵の腹に収まってしまった。 高木俊朗「全滅」 インパール戦の日本軍戦車支隊を描いた戦記小説。 いちおう小説ではあるが、類書が無いと思う。 時期的には、3月下旬から7月の撤退開始までの戦闘中心。 スタックしまくりの苦境はわかる。
しかも補給切れでステップロスしっぱなし。 調子よく攻撃できたのは最初だけ。
あのシリーズ「公明」だけ読んでなんだよなぁ。 烈の撤退した時の話だよね?
登場人物のキャラが立ってる分、抗命が一番面白かった気が。 ただ早川文庫の「コヒマ」を読むと、英軍も結構ぎりぎりな所で戦ってたのが判る。
英軍のぎりぎりと皇軍のぎりぎりはの差異については、アムスネスティの判断に委ねたいが。 インパールスレが立つたび、アーサー・スゥインソンの「コヒマ」は物議をかもすからな。 昔読んだレン・デイトンの小説にビルマ戦線帰りの英軍曹の話がある。 紅茶に塩を入れて飲む軍曹の話だ。 「あっちではこうして始終塩分を補給しても汗で流れ出ちまう。 塩に対する渇望がイギリスに帰っても消えないンダ」 ・・・カッコいいんだが、宮崎支隊は互いの背中の汗を舐めッこして塩分を補給した事を思うとね
村上春樹「羊をめぐる冒険」でも読んだのかい?
>>456 大きいエンフィールド拳銃で(ryの
「グッバイミッキーマウス」?
空飛ぶ羊の商業的可能性についてフランス人のザパタティックとガスパールが説明してくれます。
BBCはあらかじめ次の発言をお詫びします
>450 目次を眺めるだけで憂鬱になれること間違いなし。
>458 >グッバイMM それそれw レン・デイトンはディテールが細かくて好きだな。 英国人の癖に米第8空軍の郷愁小説を書くとは侮れぬです。
弾道ミサイル防衛入門―新たな核抑止戦略とわが国のBMD 金田 秀昭 ミサイル防衛大いなる幻想―東西の専門家20人が批判する デービッド クリーガー (編集), カラー オン (編集), 梅林 宏道 (翻訳), 黒崎 輝 (翻訳) このスレの住人の方々としてはこの2冊の評価はどうでしょうか?
465 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/07/06(木) 23:51:57 ID:xQvZYHk/
本日の戦果 戦史叢書・大本営海軍部・連合艦隊全7巻。 売値3万8700円を2万9700円まで値切りました。 9000円もの値引きの正体は、前回購入し、帰宅してダブりが判明した本2冊を返品した差額ナリ(レシート・領収書なし。自己申告のみ)。 顔なじみになると無茶苦茶融通利かせてくれます、文華堂書店って。
戦史叢書の内容は色々な巻に重複してませんか? やむを得ないのかな?
マンガはスレ違いでしょうか? 古本屋さんでシャドウウイングスを買っちゃった。 今読むと、かなり政治的なニュアンスがつよかたです。 とぉう!
464=327 自作自演、乙!ってか古りーよネタがw
>ゆうか 毎度の自慢話は飽きた。
ブラッカムの爆撃機読了。 独本土爆撃ならランカスターを主役にしそうなもんだが、あえてウィンピー を持ってくるあたり渋い。 なんか児童書とは思えんくらいに描写がハードでウィットに富んでるんだが、 ウェストールの作品って全部こんな感じなのか? 手元にある著作がこれ一冊なもんで、比較できんのが歯がゆい・・・ この調子ならば増補改訂版にも期待大。
>>472 ウェストールは「猫の帰還」という作品にもウェリントンを出している。
こっちは一匹の黒猫が出征した主人を探してイギリスを放浪し、それに関わった人々の運命が微妙に変化するといういくつかのエピソードで構成された連作。
ダンケルクの直後から始まって、バトル・オブ・ブリテン、コヴェントリー爆撃、米国の参戦など戦争前半の英国の状況がストーリーに密接に絡んでくる。
特に爆撃で炎上するコヴェントリーの描写は異様なインパクトがある。
これも多分大抵の図書館の児童書コーナーにあるので、読むのはそう難しくないと思う。
>>472 「機関銃要塞の少年たち」というのもあるが、これも児童書とは思えないような構成。
空襲下のロンドンを描いているのだが、大人たちの欺瞞、少年たちの対立、
○○との交流など、かなりハードな作品。
でもあくまで児童書なんだよな。
○○=ぬこ
>474 舞台はロンドンじゃなかったと思う。 「海辺の王国」も結構お勧めです。
レン・デイトンの「電撃戦」面白いですか? 近場の本屋には、在庫がないみたいでamazonでしか買えないのです。
>>478 さすがに小説家が書いてるだけあって読みやすくわかりやすい内容なので買って損はない。
ただ内容面では古くなっているところもあるので、カール・ハインツ・フリーザーの「電撃戦という幻」とあわせて読んだほうがいいだろう。
今日初めてクリス・ライアンのブラヴォー・ツー・ゼロについての本を読んだんだけど マクナブの話よりずっと詳しく書いてあってびっくりした。マクナブの方は わざと省いたのかな?
J.E.Kaufman H.W.Kaufman著 " Fortress Third Reich German Fortifications and Defense Systems in WWII " の邦訳版「第三帝国の要塞 第二次世界大戦に於けるドイツの防御施設及び防衛体制」(大日本絵画・平田光夫訳) 19世紀に構築された要塞から説き起こし、Weimar期の要塞と防御施設、再軍備時点での国家防衛網の構築、更に 電撃戦で広がった領土の防衛網の構築と、縮退期の最終防衛網についての著述がある。 この中でも、その要塞構築に用いた建築資材、鋼材とかコンクリートの質にまで言及があるので、その辺の建築史に 興味を持つ人にもお勧めかも知れない。 ちなみに巻末に膨大な参考文献、更に用語解説もあるので、なかなか読み応えのあるモノになりそう。 故栗栖さんのマジノ線物語も面白かったけど…。 もう一つ。こっちは古本。 三島康雄、長沢康昭、柴孝夫、藤田誠久、佐藤英達共著「第二次大戦と三菱財閥」(日本経済新聞社) 第二次大戦を中心にした、1930年代以降の三菱財閥の経営史。 その切り口を、重化学工業部門、特に造船、航空機、化学工業、軽金属の企業経営と、その財務に 焦点を当てたもの。 三菱の社内資料を十二分に駆使しているもので、戦車、航空機、船舶がどの様な経緯で周辺産業を 活性化、発展させていったのか、それに三菱本社がどの様に関わっていったのかが詳細に書かれて いる。
>>479 ありがとうございます。
「電撃戦という幻」上下とあわせて注文しました。
484 :
472 :2006/07/09(日) 01:21:09 ID:???
情報提供に感謝。 図書館に行った際には、ご紹介いただいたウェストール作品を手に取ってみたいと思います。
ちょっと疑問なんですが何で今の時期に国際軍事データが発売されるんでしょうか? 例年なら年一回発行でしょ? 分かる人教えてください。
486 :
名無し三等兵 :2006/07/09(日) 14:14:50 ID:Jx2gAr+S
487 :
名無し三等兵 :2006/07/09(日) 14:45:14 ID:63TvY6+l
↑これって合法? 小西って反戦自衛官だよね。
アレな人らに自宅の住所を知られるのわなあ
489 :
名無し三等兵 :2006/07/09(日) 15:40:55 ID:Jx2gAr+S
野外令か…バイト代入ったら買ってみてもいいかな。当然匿名で。
そーいや、情報公開で入手した資料って著作権どうなるの? 普通にPDFで配布してるサイトとか見かけるんだけど…
野外令はいらんから、 JIS規格の文書ファイルをフリーで公開してくれよん。買えってゆわれても困る。 .... orz
495 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/07/09(日) 20:14:31 ID:wQBrQxqh
>>493 公的資料に対しては著作権法上の制限はないという解釈です。
著作物ではありますが、広く国民に対して利用を認めることが公益にかなうという判断からです。
簡単に言うと、全ての著作物が著作権を有するわけではない、ということです。
基本的には政府や自治体が発行する資料や著作物は、「転載禁止」の添え書きがない限り
自由に使うことができます。
>495 なるほど。ありがとうございます。
財団法人とか独立行政法人とか、政府系機関であるが、 政府そのものでないこともあって、めんどくさい。
>>497 財団法人は必ずしも政府系機関ではないかと
しかしゆうか氏って著作権関連に強いですね。
訂正)かえずがえず→かえすがえすも すみません。ぐちですた。
>>490 その本を見てわたしがなにを思い出したか、おわかりか?
どぶの中で時折、靴にくっつくものだ
暑い日にはとくに不快なものだ
『日本海海戦とメディア 〜秋山真之神話批判〜』 木村 勲著 講談社選書メチエ \1,600 日本海海戦の戦術が直前になってバタバタ改変された経過のあたりや、 バルチック艦隊に関する、それぞれ異なった三つの報告が届いたとき、接 触部隊中、もっとも階級の高かった第三艦隊長官が乗る厳島からの報告を、 内心間違っていると思いながらも無視することは出来なかった、と云うと ころは面白かったけど、それだけの本。 日露戦争とメディアの関わりにかんしては『日露戦争 もうひとつの「物 語」』の方が濃かったかも〜
504 :
名無し三等兵 :2006/07/09(日) 22:38:47 ID:a99YNwEM
大正から昭和初期にかけての川崎造船所の倒産の危機や 海軍による扶助、頻発する争議などについてわかる 書籍を探しているのですがどなたかご存知ないですか? 「川崎造船所40年史」以外で。
情報公開法か……。 いくつか教範を公開法で請求して持っているけど、そのままpdfにして売るなんて真似はなあ……。
防衛庁が売ればいいのだ。
>504 M文庫の「摩耶」の本にちょこっとだけ書いてあった。
>505 OK、スキャンしてうぷだ。神と呼ぶぞ。
さすがに戦史叢書の本文は著作権法にひっかかりますよねぇ? できれば全文をウェブ上に載せたいところです。
>>510 つかあれ政府の公刊資料じゃないし。
朝雲新聞社から出してるでしょ?
公刊てのは文字通り政府機関が出版したもの。
512 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 00:22:47 ID:EJS326Oj
野外令の旧版は持っているけど。 このサイトによると新版は433頁もあるとか。 注文してみるか匿名で。
513 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 00:42:03 ID:DmqlOHBO
マイク・ハスキュー著 小林朋則:訳 戦場の狙撃手 原書房 アメリカ独立戦争からイラク戦争まで、古今東西の狙撃の歴史は読み応えあり。
514 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 01:05:02 ID:g2vu3SQW
小金ができたんで、思い切って何千円とかするハードカバーのごつい戦記でも 買ってみようと思うんですが、お勧めないですか? 軍版でよくみる、「彼らは来た」とか「ベルリン攻防戦」とか「900日の攻防」 「バルバロッサ」とか、まぁそんなやつを読んでみたいんですが・・
金があってハードカバーに使いたいなら、個々の戦記なんて小さいレベルの話じゃなく、ウィリアム・マクニール「戦争の世界史」(刀水書房 ¥7500)あたりどうよ。 例に挙げてるやつと違って絶対文庫になる見込みはないしorz、蔵書として自慢できるし、何よりためになる。
>515 あれだと時代も地域もバラバラじゃなかった? >514 興味のある時代とか、地域とか、分野を書いてくれないと何とも言えんわな。
>>514 >軍版でよくみる、「彼らは来た」とか「ベルリン攻防戦」とか「900日の攻防」
>「バルバロッサ」とか、まぁそんなやつを読んでみたいんですが・・
一応、つっこんでおくけどこれでわかるよな?
>>493 著作権法に、法令および行政機関の作成する告示訓令そのほかの著作物は、特に
注記のない限り法的保護の対象にならないことが明記されております。
>>505 >>そのままpdfにして売るなんて真似はなあ……。
件のページ見てみましたけど、1000円なら入手スキャンPDF化頒布の費用としてまあ
妥当じゃないかなぁ。払うの嫌なら自分で情報公開法にのっとって請求すればいいだけ
だし。
いくら法律が無断転載可能だからって、六法全書を只で売れって人おらんでしょ。
>>510 編著者全員(つまり著作権者全員)が死亡して50年経つのを待つといいよ。
ちょっと前に新版出るとかいう話があったけどねえ…。
>>514 火器弾薬ハンドブッk(ry
中公新社の マンシュタイン「失われた勝利」 グデーリアン「電撃戦」 検討中だけど読んだ人いたら感想よろしくお願いします
自作自演が流行りなのか?
521 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 13:39:01 ID:wgwVVmw5
最近、情報公開法の請求は3カ月ぐらい時間がかかると聞いたけど ホントですか?
winnyとかで流出してたりなw
>521 だから?
1942年、中国に駐留していた米軍兵士に配られた中国についての解説本、"A Pocket Guide to China"に収録されていた、"How to Spot A Jap"(日本人の見分け方)。内容だけでなく、アメリカンコミックになっているところなどが中々香ばしい一品。
ttp://www.ep.tc/howtospotajap/howto03.html 中身はライアンとテリーの2人組が、米軍パトロールにとらえられた日本人スパイ容疑者と中国人を区別する方法を教えるというもの。
「まずその外観だ。中国人はアメリカ人とそう身長は変らないが、日本人は背が低く、足が胸に直接くっついているように見えるのが特徴だ」
「中国人は皮膚の色が少し濃いが、日本人はレモンイエローだ。中国人の目は欧米人とそう変らないが、いくらか細めで、日本人は寄り目が多い」
「中国人は受け口気味で、日本人は出っ歯。表情が乏しいのが日本人で、特に軍人はその傾向が強い。奴らを歩かせると、他のアジア人からも簡単に見分けられる。ちょこちょこ歩きなんだな。
もっとも、連中はうまくごまかす知恵もあるので、靴と靴下を脱がせてみればいい。奴らが普段はくゲタという木のサンダルのおかげで、足の第一指と二指の間が開いているからね。
それと、日本人はSをうまく発音できない。"Smith left faultless."と言うような文を読ませると、Sのところで必ずつっかかる。Lもうまく発音できないね。」
「日本人は誰も信用してはいけない。奴らは捕まえられても、死ぬことが誇りだと思っている困った赤ん坊だ。奴らが身につけているフンドシというGストリング下着は、武器を隠すにはうってつけなので、相手が裸だと思っても安心せず、すべて脱がせて調べないといけない」
「以上をまとめると、日本人の見分け方はまず外観、足の指、そして発音だ。奴らは中国人だってだませる。降参したと見せかけて、なお卑怯な手を使う。奴らはどんな国にでも入り込み、そこで平然とネイティブを装うんだ。
日本語は便利な暗号みたいなものなので、奴らが書いたり喋ったりしている内容は全部、君たちを犠牲者目録に書き入れる目的だと思った方がいい」
525 :
名無し三等兵 :2006/07/11(火) 17:48:02 ID:bESUdO2C
アメリカの巨大軍需産業 著 広瀬隆 上記の本なのですが過去ログを見ると、よく調べてある、と評価する一方で共産主義者っぽいとも 評されていました 自分としては、バイアス等どうでもいいのですが、この本の兵器に関する記述で明らかに間違っている、等の 指摘はあったのでしょうか? ご存知の方、よろしくお願いします
>>524 「Gストリング」って意訳してんのかと思ったら、
名称としてこの頃からあったんだな。
527 :
名無し三等兵 :2006/07/11(火) 19:48:45 ID:8q1VYW3I
現代兵器の百科辞典のようなものでおすすめなものはありませんか? 出来たら写真つきで大体のスペックなんかが載っていると最高なしなんですが
ジェーン年鑑。 自信を持って勧められるのは他に無い。
530 :
527 :2006/07/11(火) 20:55:50 ID:???
出来れば陸海空軍を網羅していて、5000までに抑えたいのですが これは無謀ですよね
Google
>>530 そのような本があったら軍板推奨図書にしたいな
もちろんイカロスクオリティな無しの方向で
現代兵器の百科辞典のようなものでおすすめなものはありませんか? 出来たら写真つきで大体のスペックなんかが載っていると最高なしなんですが
出来れば陸海空軍を網羅していて、5000までに抑えたいのですが これは無謀ですよね
補給戦が文庫になったんだから、リデル・ハートもしてほしいな。ホスィ
>530 英語が読めれば、 global seurity .org で検索するといいと思う。 そこのmilitary-systemのところでアメリカの兵器についてはかなり詳しく 扱っている。 あとは、jane関係でDVDとかCDとかがあるかなぁ? armed forces journalとかarmada internationalなんかの購読とかも いいかもしれん。特定の分野で今こんなの作っているという纏め記事がある。
>>534 全部は正直無理だが
飛行機
船
戦車
である程度まとまってるのなら
光栄が出してたと思う
一冊2千円してないと思うから合計で5000いくかいかないかだと思う
今手元の光栄の本みたら船と戦車は出てるっぽい
>>530 世の中には図書館という無料で書籍を貸し出してくれる不思議なところがあるわけです
「収容所群島」て今でも入手できますか?
>>539 絶版だから新書では無理だお
図書館いけばあるお
読破すれば君もチェキストの豚野郎になれるお
543 :
名無し三等兵 :2006/07/12(水) 02:06:38 ID:fT0V3OoB
>535 補給戦って文庫になったんですか?
>>525 電波系
役に立つのは巻末の合併年表のみ。
なにげにわかりやすい表だ。
現代兵器の百科辞典のようなものでおすすめなものはありませんか? 出来たら写真つきで大体のスペックなんかが載っていると最高なしなんですが
「収容所群島」て今でも入手できますか?
>535 補給戦って文庫になったんですか?
533-544 毎度自作自演、乙!
>>548 ググれ!
まあ、そんじょそこらのハードカバーより高いから、
シロウトにはお勧めできない・・・
551 :
名無し三等兵 :2006/07/12(水) 08:23:15 ID:iIxqUc9v
>>545 電波系ですか
確かにp32-33の軍事費のグラフではインフレをシカトしてたりして、冗談解らないと困るかな?とも思いました
ありがとうございました
著者の広瀬隆ってあの赤い盾の作者と同一人物なのだろうか?
空母機動艦隊でおすすめなものはありませんか?
八八艦隊おすすめなものはありませんか
南太平洋海戦とかルンガ沖海戦なんかでもおすすめなものはありませんか
>>555 amazonという単語を検索するといいよ
広瀬隆は「ジョン.ウェインはなぜ芯だか」はじめ、いくつか読んだ。 着目点はいいと思うんだが、いかんせん実証力が乏しくて我田引水の傾向がある。 そのため、正当な部分まで「なんか胡散くさくね?」と思われて残念。
広瀬はトンデモ本のたぐいだべ
ジャンル的にはミステリー小説じゃね? ノビーよりはまじめに資料集めて文章構成もやってるし
「クラウゼヴィッツの暗号文」とかね。頭に血が昇りすぎ。 取捨選択は読み手次第とはいえ、なんだか疲れるし 他にいい本はいっぱいあるということで
海上自衛隊でおすすめなものはありませんか?
**に聞け だっけ? あれが自衛隊物ではかなりよい模様 立ち読みしかしてないけどいい感じだった
ラノベでおすすめのものはありませんか?
友達が欲しいなら、ネットをまず止める事だな>563
5式戦闘機でおすすめのものはありませんか?
第二次大戦のイギリス戦艦でおすすめのものはありませんか?
軍の特殊部隊でおすすめのものはありませんか?
特攻野郎Aチームでおすすめのものはありませんか?
62式機関銃でおすすめのものはありませんか?
対戦車銃でおすすめのものはありませんか?
友達の一言が563のトラウマをいたく刺激したのだけ判った
総力戦でおすすめのものはありませんか?
荒らし駆除におすすめのものはありませんか?
スルーだ、バカ!
一式陸攻でおすすめのものはありませんか?
Aー10でおすすめのものはありませんか?
白石美帆でおすすめのものはありませんか?
>>575 どれか1冊なら原書房の「中攻」
何度か改訂を経て、今は文春文庫から「雷撃隊、出撃せよ!―海軍中攻隊の栄光と悲劇」
ってタイトルで出てる。
あんた、荒らしの片棒を担ぐの?
あんた、荒らしのなんなのさ?
あんたも荒らしのなんなのさ?
>580 スルーだ、バカ!
空母機動艦隊でおすすめなものはありませんか?
第二次大戦のイギリス戦艦でおすすめのものはありませんか?
特攻野郎Aチームでおすすめのものはありませんか?
荒らし駆除におすすめのものはありませんか?
>580 スルーだ、バカ!
書評スレってたまに荒れるよな
スルーだ、バカ!
>588 スルーだ、クズ!
眞子様でおすすめのものはありませんか?
>>588 仮想戦記スレと勘違いして迷い込む奴がいるから。
打通でおすすめのものはありませんか?
588=592 自作自演、乙!w
>588, 592 スルーだ、クズ!
池沼が面白がって荒らしてるだけか。
自作自演じゃないもん。
>596、597 釣られてるよw
池沼とか言って、思いっ切り相手してんじゃんw
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。
∧,,∧ キュラキュラ n(o゚ω゚o)っ 600get __,,ゝ┼─┼====┐ キュラキュラ | □| .| |:|ヾ二二二二二(O ____|__,|_;||___,| |:|ノ-┬─┘ |ミ/// / ~~|ミ|丘百~((==o___ └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤ ;((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三); ,,;ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ;*;∵
うっ、自作自演厨に取られた
575-600 自作自演、乙!w
お前、スルーって知ってる?
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
よく見たら全部age厨の自演かよ
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
よく見たら全部age厨の自演かよ
よく見たら全部age厨の自演かよ
よく見たら全部age厨の自演かよ
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
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また釣れたw
薬飲んでるから大丈夫だお
>620 通院続けている?
また釣れたw
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
上げたり下げたり、乙なヤツw
627 :
名無し三等兵 :2006/07/13(木) 02:01:15 ID:Q5TcikvJ
レベル低っ!!!!!!
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
煽り合いやってる暇があるなら書評しろやマヌケ共
>629 煽り合いやってる暇があるなら書評しろやマヌケ共
灼眼のシャナSの書評ヨロ
こんな時間にコピペ荒らしは大変だろうにw
>627 レベル低っ!!!!!!
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
こんな時間にコピペ荒らしは大変だろうにw
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
>627-636 煽り合いやってる暇があるなら書評しろやマヌケ
>627-637 煽り合いやってる暇があるなら書評しろやマヌケ
>627-638 煽り合いやってる暇があるなら書評しろやマヌケ
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww \ U / \ U / / ̄ ̄ ヽ, / ', / _/\/\/\/|_ \ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ / \ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < バーカ! > / /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \ (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄ ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄ | | −−− ‐ ノ | / ノ −−−− / ∠_ −− | f\ ノ  ̄`丶. | | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _ . | | / / | | ,' / / / ノ | ,' \ / / | / \ /_ノ / ,ノ 〈 \ ( 〈 ヽ.__ \ \ ヽ._> \__)
\______ _______________________/ ○ O モワモワ o ∧_∧! ハッ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___( ゜∀゜)_ < という夢を見たんだ | 〃( つ つ | \________ |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ | \^ ⌒ ⌒ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒| \ |.________|
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
∧,,∧ キュラキュラ n(゚ω゚o )っ アレ・・・・・・ __,,ゝ┼─┼====┐ キュラキュラ | □| .| |:|ヾ二二二二二(O ____|__,|_;||___,| |:|ノ-┬─┘ |ミ/// / ~~|ミ|丘百~((==o___ └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤ ;((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三); ,,;ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ;*;∵
「戦う民間船―知られざる勇気と忍耐の記録」 もう読んだ人いる?
ここまで全部自演でお送りしました。 引き続き低レベルな自演をお楽しみください。w
何時にも増して阿呆が暴れているようであるが…。 半藤一利著「日本のいちばん長い日(決定版)」(文藝春秋社) 原著は1965年に出版された同名の本で、当時は大宅壮一の名前で発表され、一部については 未だ存命の人がいたからか伏せられた部分もあったのを、1995年に再版する際に本来の著者 名に変更し、差し障りがあるとされた部分を公とし、新事実の加筆、事実誤認部分の訂正などを 行ったもの。 本書自体は、古典とも言うべきものであり、1945年8月14日正午から翌15日正午に到るまでの ドキュメンタリーで、その間に主に陸軍省、宮内省、宮城その他で起きた出来事を、当事者の 証言により淡々と再構成していたものである。 この敗戦に至るまでの状況が如何に累卵の危うきにある状態のものだったのか、如実に示して おり、幾つもの僥倖によって、分割占領や内戦の危機を越えて、敗戦に至ったものであると言う のが改めて判る。 「最新兵器の驚異」(誠文堂新光社刊) 1936年に発行された本を翌年改訂したもので、執筆者には陸軍の中堅将校が名を連ねている。 改訂部分については満州戦、上海戦の戦訓が追加されたものらしい。 内容は、火力戦兵器、即ち、大砲、機関銃、それ以外の小火器、ロケットと言ったものの構造、 種類と解説、機械化軍の構成する兵器、戦車に始まり、装甲車、運搬用機材について、航空兵器 としては爆弾や機関銃とその照準に関する機構など、更に砲に必要な弾丸や弾道学についての 解説、化学戦兵器としての毒ガスと細菌兵器、電気光学兵器としての無線と怪力光線、通信手段、 偵察機材、警備用機材、防護機材、地中戦用兵器などが紹介されている。 内容は流石に軍人が書いているので専門的なのだが、海軍軍人が絡んでいないため、海軍には 一切触れていないのが片手落ちだったりする。
>>648 ちなみになんで大宅さんの名前で出してるんでしょう?
>649 当時、半藤一利氏は、文藝春秋社編集部次長の職にあった訳で、勤め人が自社とは言え、 本を出すのは大変であったでしょうし(ちなみに中央公論社の編集長まで上り詰めた宮脇 俊三氏は自著を自社から出すのに色々あって、結局新潮社から出している)、しかも内容が 内容だし、当時存命の人も多々いたわけで、文藝春秋の首脳部的には、文藝春秋社内部の 「戦史研究会」が編纂し、大宅壮一というビッグネームが編纂すると言う形を取ることで、 左右からの圧力に対する防波堤を予め構築しておきたいと思ったのではないか、と。
>地中戦用兵器 ドリルかな、ドリルだよね
夢の兵器だな
>651 残念ながら鶴嘴と畚ですよん…と思ったら、地中穿孔機、坑道掘進機なんてのが あったりするなぁ。 防禦側は電気式地中聴音機や地中聴音機で掘削中の敵を発見し、地上から穴を 開けて拳銃、火炎放射器、爆薬などで掃討する、と。
そういえば工兵入門、何となく買いそびれていたら、いつの間にか店頭から消えてしまった……
>>653 そ、想像以上だ・・・・対抗手段まで考えていたとはかなりの本気度
地底人とでも戦う気だったのだろうか。
旅順
ミカドロイド…
要塞の下を掘り進んで突撃?
地球人は地下は無防備だ
>>648 >半藤一利著「日本のいちばん長い日(決定版)」(文藝春秋社)
最近ハードカバー買ったばかりなのに・・・凹むなあ。
>>655 第一次世界大戦、塹壕戦の戦訓を鑑みれば当然こういうことは考えると思う。
戦車がいいのか、航空機がいいのか、それとも穴を掘り進めるのが良いのかは・・・
そういえば、戦中に開催された、少年向けの新兵器考案コンクールでも、優勝は地底戦車だったような。 「ディーゼルの排気が考慮されてない」とか「可動部の考察が甘い」とか、コメントがマジ大人気なかったんだが。
663 :
だつお :2006/07/16(日) 20:32:49 ID:NaJh8DwW
近代史を学びたいなら、まずは児島襄の著作を全部読めや。 日本経済史を学びたいなら、竹中平蔵を読めや。 軍オタに思想性は要らん、とにかく史実を調べることが大切。 自由主義社会主義の思想対立の時代はとっくに終わった。
だつおお前が言うな
しかも推奨する本が変なのに噴いた
666 :
名無し三等兵 :2006/07/16(日) 22:53:46 ID:fiqcgbbu
667 :
名無し三等兵 :2006/07/17(月) 01:10:01 ID:h1pyubzf
大砲が好きです。 夏休みは大砲の本を読んで過ごしたいと思っています。 光人社NFの大砲入門とマヌシーの大砲の歴史をすでに入手しています。 諸先輩がたに教えを請いたいのですが ・現代の大砲のハードウェアについて ・操砲とか砲兵の運用とか、ソフトウェアな部分について 書かれた入手容易な本はありますでしょうか。また、お薦めの本がありましたら おおしえくださいませ。
669 :
名無し三等兵 :2006/07/17(月) 01:45:36 ID:h1pyubzf
>>668 多謝です。
とりあえず、いったん寝てから読みます。
「高級指揮官及幕僚」の人はこれをすらすら読んで理解できるのか…
>>650 ありがとうございます!
なんとなくつかめました。
受験参考書と同じで、謳い文句と中身は一致しない・・・
ここの掲示板に軍事関連の洋書のスレはあるのでしょうか? 最近ちょっと第2次大戦の陸戦に関する洋書に興味があります。 スレ違いでスミマセン。
陸戦ってどの辺?独ソ戦? このスレでも洋書読んでる人は結構いると思うから、 とりあえず扱っているジャンルやタイトルを書いてみたらどうか。
>>674 レスありがとうございます。
ちょっと範囲が広いかもしれませんが、東部・西部・アフリカ戦線問わず
ヨーロッパの陸戦(特に戦車戦)に興味があります。
写真に興味がありますが、地図にも興味があります。
星一号作戦?
洋書といえば(笑 デーニッツ著の Mein wechselvolles Leben グーデリアン著の Erfahrungen im Russlandkrieg シュペーア著の Spandauer Tagebucher 全て著者サイン入りを持ってるけど、独語に明るくない私は飾っとくだけですねぇww シュペーアの本に家屋の設計見取り図が載っていて、復元して住んでみたい気持ちに駆られるのでした。
今帰ってきました。673です。 >フォン・メレンティンの「ドイツ戦車軍団全史」 読み応えのある本として名前は聞いたことがありますが、この本を入手することはできるのでしょうか? >From the Don to the Dnepr 星作戦でググッたら、第3次ハリコフ戦の本で著者はあの独ソ戦のグランツさんですか! かなり興味をそそる本ですが、価格が.....洋書は高いですね。 >オリオンモデルズ 残念ながら地方居住者ですので、首都圏に住んでいる人がうらやましいです。西山洋書には一度だけ行ったことがあります。 >Against the Panzers 西部戦線のノルマンディー上陸以降の本ですか?渋い表紙が重厚そうな感じがします。 アルデンヌやマーケットガーデンやルール包囲戦も書かれているんでしょうか? この本も興味がかなりあります。 >全て著者サイン入りを持ってる すごい!どうやって入手したのですか?サイン入りということは、 著者がご健在の頃に入手したということですか?うらやましいです。 みなさん、本当にありがとうございました。時々このような洋書の情報も教えていただければ、ありがたいです。 私も洋書を入手したら紹介します。
>>680 古い本だけど、メレンティンの本は文庫にもなっていたようだから
そんなに探しにくくはないと思う。オークションでもたまに見かける。
値段は洋書に比べたら大分安く上がるんじゃないかな。
>680 朝日ソノラマから「ドイツ戦車軍団」上、下の 2巻に分かれて出版されていたと思うよ。 古本屋やヤフオクで時々見かけるね。
683 :
名無し三等兵 :2006/07/20(木) 00:04:56 ID:CQ+J1gGh
ドイツ語で書かれた戦前の軍事関係の書籍あったら 復刻して欲しいですか?
>>683 できれば日本語に翻訳して欲しいけどな。
>680 目次によると Against the Panzersは 1944年8月から1945年1月までの期間、9つの戦闘を扱っている。 場所はフランス、ドイツ、ルクセンブルク、ベルギーがある。 1944年12月の戦闘はそのうち4つある。ということでアルデンヌは 取り上げられている可能性が高い。 それ以上はまだ未読なので待ってくれ。書評を読んで買って1章半ばで 放り投げてあった。
俺はドイツ語できるから翻訳しなくてもいいや 翻訳期間ながくなるだろうし。 ある程度年を召されたミリオタなら ドイツ語もある程度はできるんじゃないの?
687 :
名無し三等兵 :2006/07/20(木) 08:50:07 ID:UtsHFHN8
reibertというドイツ語の教本、1936年ベルリン旅行案内(ドイツ語)なんかどうでしょう?
中公文庫として復刊された「補給戦」を買った。奥付をみたら初版から 1ケ月でもう「2刷」だと。おいらは仕事柄、出版関係の事情をよく聞く のだが、このテの本で1ケ月で重版というのはかなり珍しい。1400円という 価格であるにもかかわらず。 軍板でかなり宣伝してたからか?ww
名著だからだろ?
最近では素人が補給を語り、玄人が戦術を語る。
中央公論新社のマンシュタインとか文庫化してくれないかな。
「大砲と帆船」を復刊して欲しいもんだ。
>>690 とりあえず「補給能力の差が決定的だった」とか言っとけば
いっぱしの戦史評論したような気分にはなれるからな
特に旧日本軍は、補給来ない→餓死の黄金パターンの印象が強いからね。 やれ、情報だとか、兵站がとか言うが、どれか一つの問題ではなく総合的な国力の差だね。
いっぱしの戦史評論を卒業した気分なわけですね?
では本物の戦史評論をご教授下さい
飯喰わにゃ戦えんってばさ言っとるげな
軍隊は胃袋で動くぞなもし。
さて、腹減ったからカップ麺でも食うか
また自演厨か・・・
大和の最後は片道燃料、ミッドウェーの魔の五分間、零戦は人命軽視ゆえに強かった、といった (戦記ファンにはウソとして有名な)内容の本が一般に広く出回って売れているというのに腹が立つ。
そうだよな 正しくは零戦は人名軽視の上弱かったのに
搭乗者の名前を重視している機体を教えて
シャア専用ザク
>>703 最後の大和の燃料って4200tじゃなかったっけ?
実は燃料満載で出航だったとか?
>>708 満載ではない。確か6割か7割だったはず。
護衛隊にまわす3000tが大和に渡ったのは有名な話だが。
篤「うわああああああああ(AA略」
のれぽ
>>703 大和は命令では片道燃料
しかし、現場の計らいで帰りの分を追加した
作戦的には「片道燃料で出撃」は間違いはないと思う
今日も自演厨が来てたのか>708-709
自演に見えんが
もう夏休みなんですか。いいですね。
なんでこのスレには性質の悪い奴が粘着してるんだ?
しかしその現場のはからいというやつも、はっきりいって命令違反だし、 ただでさえ海上護衛総隊割り当ての重油を横取りして残り少ない 貴重な重油を自分たちの自己満足のためだけに使ったというのはけしからん。 それに大和も出来るだけ身軽な方がいいのに、満腹で出撃したら動きが鈍重になって 回避運動にも支障が出る。どう考えても余計な事だったわな。
大井参謀乙 浮沈戦艦大和は日本の誇り!! 戦闘艦に回す油を護衛艦ごときに与えるか! 足りなくなれば民需から減らせ! 国民は餓死しようとも喜んでこの決定を受け入れるだろう 日本海軍バンザイ!!!
俺の自作自演をジャマするな
自演の夏 日本の夏
↑すぐ釣られるアフォ
うっ、また邪魔するー
あんた、荒らしの片棒を担ぐの?
ぷっ
自分が前に言われたこと言ってやがるw
買い物に行ってくるから、続きは夜なw
またこの流れか。
書評スレってたまに荒れるよな
一次資料かアフィの話辺りから変なのが居ついたんじゃないかと思う。 元からの住人が思う所あって変質したのかもしれないが。 読み返して気付いたがNaval Weapons of World War IIは見たら買おう。
731-733 明らかに同じ人物
そ〜か?
どうして同一人物だと思ったのかがわからん
だね
いや自分で書いたから分かるんですよ
自作自演って楽しいな。 飯食ってまた来るわw
軍事板
軍板オワタ
『海上護衛戦』にある大井氏の言は正に正論なんだが、 あの状況ではたとえ護衛総隊に3000tをまわしても終戦を幾分か延ばすのが関の山。 後世の語り草として美談を好む日本の慣習からみれば 大和に3000tというのも正解のひとつかもしれないね。 無論、理性的な観点からみれば大井氏の主張の方が大正解なのだが。
伊藤某〜宇宙戦艦ヤマト〜男たちの大和みると 歴史ってのは、神重徳のごとく3000人殺して「日本人の神話」をこさえるのが 正解なんだな思った。 王冠を見て「搾取された人民の嘆きが聞こえるようだ」なんて、後世 誰も嘆いてはくれぬのさ、同志ミーシャ
んでお前はその封建時代さながらの惨状を実体験してみたいのか?
>742 そのころの海上護衛の主目的は継戦のためというか、むしろ食糧確保のためなんだが。 もう南方が途絶して、残った戦力と資源でどれだけ半島から米を運ぶかに主眼が移っていた。 油がなければ戦争は出来ない訳だから、いかに戦うかという観点は既に放棄しとるな
食料が無ければ、なおのこと戦にはなりませんよ。 竹やり攻撃かけるなら、竹は日本で調達できますから、 あとは燃料の米・高粱・大豆が必要です・・・orz 撃ちてし止まぬ・・・あ、撃ってないorz
>745 せっかく朝鮮の港まで大豆運んできたのに、 動く船が無いから、そのまま芽が出てきちゃって・・・・ そんな頃の話だよね、たしか。
>746 だから、なおのこともなにも、もう戦なんてレベルで考えてない>大井参謀
大井さん個人がどうかともかく、食糧不足が明らかになったとき、
>さめたのは国民の声なき声を聞いたからでもあったろうし、
>むしろ反対に本土決戦の準備というためでもあっただろう。
「海上護衛戦」より
という具合に、上のほうでは決戦資材という考え方も依然あったと見えるよ。
それと、沖縄戦ころまでかろうじて生きていた台湾航路は、
燃料アルコール用の砂糖輸送も重要任務だったね。
んというか、そもそも
>>745 は
>>742 とかみ合って無いように思えるのだが。
そろそろ派生議論スレへ行ってほしいのだが
752 :
742 :2006/07/25(火) 01:03:36 ID:???
スマンね。 そのスレは知っているんだが、 どうも大井信者がいて、あまり個々人の意見がいえないんだよ。 反論の仕方が大井氏はこういっていたから〜、なんて感じで。
だからってここでやんなよw あと、信者つー言葉はあんま使わないほうがいいぞ。
田村洋三著「沖縄の島守 内務官僚かく戦えり」(中公文庫) 作者は、読売新聞大阪本社の社会部記者だった人で、「新聞記者が語り継ぐ戦争」 シリーズを手がけた人。 読売新聞退社後は、沖縄戦をLifeworkに取材と著述を続けている。 他の作品には、大田實中将を扱った「沖縄県民斯ク戦ヘリ 大田實海軍中将一家の 昭和史」、「特攻に殉ず 地方気象台の沖縄戦」などがある。 さて、作品であるが、今回は、戦前最後の官選沖縄県知事だった島田叡と同じく最後の 警察部長だった荒井退蔵の沖縄での軌跡を中心に追った500ページに上る大作。 最初は荒井警察部長を中心に描き、その後、荒井警察部長から緩やかに島田県知事へ と描写の中心を移していくものであるが、決して御涙頂戴の物語ではない。 その縦糸を軸に、大田實海軍少将、牛島満第32軍司令官、八原高級参謀、長参謀長など の沖縄戦での日本軍の中心人物を絡ませ、一方で民草とのふれあいについても様々な 人々を登場させて、内務官僚から見た沖縄戦の再構築という趣をもっている著作である。 また、先に述べたようにこの本の特徴は、徹底した現地取材と、証言の採取である。 特に、沖縄戦で彼等が過ごした壕やガマの場所の探索、そして、可能な限り内部に入って現地調査を行う など、単に上っ面だけの取材ではない。 これについては、現地での協力者がいたことも一助となっている。
>755の続き。 こういった取材の補強として、記者時代に取り溜めた証言者の証言と、改めて、この本を編むに当たって 新たに証言を得るなどして、彼等二人の足跡を再構成しており、著者にはまるで本人を目の前にしている ような感じを受けたのではと思わせる部分も多々ある。 一方で、前任の知事と内政部長については、匿名にはなっているものの、厳しい目を向けている部分も あるし、また、最後の方で出て来る、軍曹については完全に怒りに我を忘れたのか、匿名にすらしていな かったりする。 それはまた、著者の思いでもあったのかもしれない。 なかなか読み応えのある本。 ちなみに、今月の光人社NF文庫には、「沖縄戦」が取り上げられているので、興味のある向きには合わせて 読んでみては如何だろうか。
ビアクに関する本も書いておられますよねえ>田村氏
眠い人氏は読まれるのが早いですね。 出たばかりの本ですのに。
中公文庫は、毎年この時期に良い本を出すね。
中公のクオリティーは高い。 同時に値段も高い。
確かに最近の文庫本は高くなった
創作関連スレから誘導されて来ました。 質問させていただきます。 コンバット・バイブルっていう本なんですが、 上田信ってひとの書いたのと、 クリス マクナブというひとの書いたのと、どっちが内容的に充実していますか?
>>763 軍板のどこかのスレで見て、記憶に残っていた本のタイトルだったのですが、
確か現代戦の戦術とかを知りたければこれを見ろ、みたいなことを言っていたような。
具体的な戦術や、戦場で普通軍隊というはどういう行動を取るか、といったことを知りたいです。
内容的に充実しているかどうかはともかく、多分その様子なら上田信のが読みやすいだろうと思う。 図解でかなり親切に解説しているし、一冊辺りの値段も手頃。 ただ、クリス・マクナブの本に比べてかなり古いから、その分割り引いて考えること。 もう14年も前の本になるから。 現代戦での具体的戦術について知りたいなら、河津幸英の「イラク戦争とアメリカ占領軍」なんかもおすすめ。 前二つに比べると読みづらいかもしれないけど。
>>765 レス、どうもありがとうございます。
検討の参考にさせてもらいます。
紹介された本の方も調べてみますね。
自演厨再び
「自衛隊指揮官」(瀧野隆浩、講談社)が図書館にあったので読んでみた。 防大出身の著者がミグ25亡命や9.11テロ、サリン事件や不審船について 書いている本なのだが、正直出来は良くないと思った。 書評サイトでは割とマンセーされていることが多いが、たまにある批判意見の 通り、「著者の主観が入っている部分が多い」と感じた。 「自衛官は皆、表彰されることが嬉しいはずだ」 「兵隊は代わりが利くが、指揮官はそうはいかない」等々…。 一応ドキュメンタリータッチで書いている本なのに、著者の私見が頻繁に 入ってきてもねえ…。 だからここの人にはあんまりお勧めできない。
>>768 あなたの感想の方がよっぽど非論理的な私見ですけどね。
批判にもなっていない駄文の垂れ流しです。
あなたの意見を採用する方がよっぽどお勧めできません。
ついでに、読んで理解してから感想を述べましょう。
そもそも「著者の私見」が入ってない著作ってあるの?
>770 著者の私見とインタビュー相手のコメントの区分がはっきりしない書籍ならばよく見かけます。 たとえば「戦闘機屋人生」(前間孝則)の後半部分など。
意味が分かりにくいんですが
てことで、光人社NF文庫で出てた、米国陸軍省編(外間正四郎訳)「沖縄 日米最後の戦闘」読了。
主に米国側からの視点で、沖縄戦を描いた大著で、米軍がどの様な戦術で沖縄の日本陣地を突破したかを、慶良間列島上陸から、摩文仁の丘での
掃討戦に到るまでを扱っている。
米国陸軍省編纂のものらしく、兵力の展開や、進撃方向などがビジュアルに示されている図版が結構あり、それを頭に入れて読むと、結構本文も理解
出来る。
また、マクロな視点だけではなく、各戦場のミクロな戦いについても触れられているので、米軍が何を考え、どの様に行動したかはこの本で、十二分に
知ることが出来ると思う。
ちなみに、最初の訳は1968年に出たものだったりするので、その後に出てきた資料の追加に関しては疑問符が付く。
しかし、折角の大著なのに、九仞の功を一簣に虧いているのが、その訳の拙さ。
最初が1968年で、その後も加筆・訂正していると言いながら、特に使用火器類に関してはの記述は、非常に読みにくい訳になっており、脳内補完する
のに疲れた。
少なくとも、装備関係については、参考にすると偉い目に遭うかもしれない。
この辺、きちんと訳文を訂正して欲しかったり。
…ところで、全然話が変るのだが、上田哲のおっちゃんが、こんな本を出して居るんですね。
ttp://spn04986.co.hontsuna.com/article/1735839.html 結構中身は興味有るんですが、価格が価格だけに、ちょっと尻込みしてみたり。
ただの味見で払える額じゃないですね。
>774 >使用火器類 両用砲が二重目的速射砲になってたりするんですよね。 初めて読んだ時、しばらく悩みましたよ。
元々の単語が何を指しているかを楽しめるのでアレはアレでいいのだ。
「海上権力史論」を復刊してくれないかなぁ。 他にも復刊してほしいのがありすぎて困る。
「中東軍事紛争史」の5巻が見つかりません…orz
復刊ドットコムで 『戦車大突破―第一次大戦の戦車戦 』が復刊申請されていて 興味を持ったんだが、どんな本だか内容がわからない。 だれか読んだことある人、どんな本か、おすすめできるか教えてください。
またクレクレかよ・・・、今日も荒れそうだ。
そんな事言うから余計荒れるんじゃないか
じゃ、荒らそうw
>781 そもそも、WW1で戦車による大突破なんてあったっけ? 歩兵で多少の成功例があるくらいだと思っていたんだが。
>>781 20年前の本か。
読んだ人難しそうだなぁ。
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー! l l''|~___;;、_y__ lミ;l レイプする奴は朝鮮人だ!! ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | レイプしない奴はよく訓練された朝鮮人だ!! ,r''i ヽ, '~rーj`c=/ ,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ / ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント朝鮮人は地獄だぜ! フゥハハハーハァー |;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / | ゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l | ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ /"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`" / ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
ちなみに皆さん絶版の本はどうやって探してます?
一昔前のこのスレで常道だった日本の古本屋バトル あとはブクオフと季節に一回程度行く神保町
図書館勤務の友人にコネを付けて廃棄本を無料で入手。 あまり選べないけどコレ最強。 ちなみにうちにある戦史叢書とサンケイ出版の背表紙赤いヤツはこれで入手。 代償としてコミケでパシリ。
ネットの古本屋を定期巡回するのが今の限界かな。 神保町もなかなか行けなくなった。
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_ ,r_'‐_┬,'´,'´l ',  ̄ ¨ヽ
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rr,――_―― _―‐┐,,,=、┌―― ュ ¨l,jjj_jjjl
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7 ̄¨,''l-‘''_'ニ'ニ'ニ'ニ'ニ7二,, 7¨ ̄,-‐ニニニニニニニ'',,‐-、
l 二 l Ll 二 l,r,-l{_‘' _‘' _‘' _‘' l' `!
マニム、,', _______,マニムl,,ソ 、,,、 ,、,,、 ,、,,、 ,、,,、-リ
ヾ三,ヽ,` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ三,ヽ l,リl,リl,リl,リl,リl,リl,リl,リ,/ ぐぁあああーー
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>>785
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名前:名無しさん@├\├\廾□`/ :2006/07/31(月) 15:08:08 ID:NhH70Eh3 ,.イ´| ̄`ヽr<´ ̄  ̄`ヾ´ ̄ `ヽx''´ ̄「`丶、 / _|ノ ├〈,.-― ;. _ ,ゞ--'、:\___lヽ ,':∨::\ /´ ̄  ̄`ヽ ヽ/´ `ヽ、-.、 \::::::::::', |、_;/ / /´ ,. 、 、 \. \ \―| ’、 / / ,. / / ,ハ ',. ヽヽヽヽ \ヾ/ \_/:/:/:./ , / .,' / // | l | , l: | ', ',. ! l :',!| |/:/::/:/:/:! l | { /|:! l l } !ノ|::,!l | :| |::|:::::::|ノ |:/l/:/:::,|::|:{イ⌒lヾゝ ノノイ⌒lヽ|:::!::}:;!::l::::::/ |::/|/l::/l';:{ヾlー''! lー''!/リノノ/::/:l::/ || |:/リ、|::l;ゞ ̄´´ ,. ` ̄" ハ:lリノノノ' リ |' __,⊥!、 " " r===、 " " /ノノ || '/´\:: : \ ヽーノ /`ーァ-、 ヾ、 _ / li : . ',.`ヽ、 _ ,.イ´ /.ノ::l| ヽ \____ . /'/ |l ヽ `Y´ / './ . :l| |、 / / \l |l, \\_!_/ ‐ ´ 、!| | |\ ̄ | /; ´ ` ‐ , ヽヾ ! \| | / ヽ::/ `ヽ | | ,' ` ', ! 同じ板にコピペするとそのままだけど、 . | |::: ヾ ヾ .:| .| 違う板にコピペするとおっぱいがポロリと | '、:::.:.. . ― . .:.:::,' ! 見える不思議なギガバイ子コピペ。 ',. \_:::.: : :_二二二:_: : : : .:.:.:.:::/ ,' ':、 ト、 ̄ ´.:.:.::::::::::.:.:.:.` ―┬ '′ / \ |l ヽ l| / . `/,' ヽ \ ',/ ∧ヽ \ \:.:.:.. ∧
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もういいや。 飽きた。 ∧∧ ミ _ ドスッ ( ,,)┌┴┴┐ / つ. 終了│ 〜′ /´ └┬┬┘ ∪ ∪ ││ _ε3 ゛゛'゛'゛
>>786 フラーによる、戦車をそれまでの歩兵直協から集中運用による
大突破が試みられ、その試験として「カンブレーの戦闘」が行われ、
おおよそ満足できる成果がでたんよ(突破失敗したけど)。
で、1919年に戦車を千両以上集中した大突破作戦をやる予定だったが
戦争が終結してご破算になった。
>>787 むー、難しいか、戦車−理論と兵器−は読んだことあるんだが、
これは読んだことないから投票しようかどうしようかと、内容を
知ってる人がいたら聞きたかったんだが・・・説明も建てた人の
説明も少なくてどうしようかと。とりあえず投票しとこうかな。
>>801 最近は公共にしろ大学にしろ図書館のネットワークが整備されているから、
どっかの図書館にあれば取り寄せられないかな。
>781 >801 原書は1972年にバランタイン社から出版された「ARMORED ONSLAUGHT」 出版社名でピンときた人もいるだろうけど「サンケイ第二次世界大戦ブックス」と 同じシリーズの第一次大戦を扱った本。 内容は原書の副題の8th August 1818が示すように1818年3月のドイツの「平和攻勢」 に対する8月の反攻作戦を戦車を中心に作戦の流れを解りやすく 個々の部隊のエピソードを入れながら解説している。 ただ、第二次世界大戦ブックスの戦史を扱った本と同様に装備、編成方面にはほとんど触れていない。 連合軍のアミアンからの『戦車大突破 』の結果、 ルーデンドルフ等が「この戦争にはもはや勝てない」と考え始めだした とゆうのが著者の主張。
今、上のサイトで戦史叢書を調べたけど、 都内は結構置いてあるんだね。 良いこと教えてくれてありがとう。
「帝国海軍が日本を破滅させた」佐藤 晃 (著)光文社 これってどうなんでしょう? 海軍の悪口をいう本はあまり見ないので、良く出来た本なら読んでみようとおもうのですが・・・
>>808 確かこの人は芙蓉書房でも海軍善玉論に反論していたな。
>>809 「大東亜戦争敗因の検証」ですか?あれはきつかったですね。
結局、陸軍は頑張ったけど、海軍のせいで戦争に負けたと
いってるだけでしたね。陸軍から見た海軍はこんな風なのかと
思いました。
アメリカ軍側の視点から見た太平洋戦争ものの本でお勧めないですか? 光人社NF文庫で第一次ソロモン海戦(サボ島沖海戦)のやつ読んで おもしろかったもので。ミッドウェイとか、苦しかった時期のガ島攻防戦 をアメリカ側からみたら、かなり面白そう。 マリアナ・フィリピンくらいになると楽勝ムードなのかもしれないけど。
「海兵隊よもやま物語」 「悪魔の魚雷艇」 「硫黄島の星条旗」
「世界のミリメシを実食する」菊月俊之 独立戦争〜現代までの米軍レーションの歴史、駐屯地や野外炊具での自衛隊の食などこちらの 知識不足もあって非常に面白かった。
>>814 「戦闘糧食の三つ星をさがせ!」とは視点が違ってて、両方揃っていると
もっと楽しい感じかと。
ところで、表紙裏側の米軍兵士がメシ食ってる写真、絶対に裏焼してると思う。
>>811 ゴードンYプランゲ
ミッドウェイの奇跡
やっぱ、「ニミッツの太平洋海戦史」だろ。 つーかもう夏休みが終わるまで来るなよ。
ムシャ ムシャ ∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | なんか微妙だが食うクマ . (( | ( _●_) ミ ・ 彡、 |∪}=) ,ノ ∴ / ヽ/^ヽ ヽ 。 | ヽ \ | | ヽ__ノ
∩___∩ | ノ'''ヽ,,)ii(,,,r''ヽ + /.ン(◎)ン<(◎)| + 彡 ⌒ ノ( _●_)⌒,ミ + / _ トェェェェイ 、_\ (___)|,r-r| /(__) | `Uニ´/ | / ̄ ̄( \ ∪ u\_)
o__ノ .|| ワ彡 || ロ彡 wwww || ス彡 wwwwwww || 農彡 wwwwwwwwwww ∧_∧ ∬ ||I .狂彡 wwwwwwwwwwwwww (´・ω・`) θθ ||円 彡. wwwwwwwwwwwwwwww ┌┴―┴──┐||""" wwwwwwwwwwwwwwwwww |新鮮野菜 | || .wwwwwwwwwwwwwwwwwww |売ってまつ .||| i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ↑ぷっ、ズレてるw
:イ │ // . |:! //,-/r‐- _、| ! /,/ ./ | _」 ト、 通常の三倍美味しくいただくケマ〜 \`/ |二...-┘ ヽ i ,.>、;/ー- 、 l ∠_;'____\ | イ !くニ>,.、 <ニ>.\ ヽ. く彡--(_●_ )ー---ミ\_> /彡、 |∪| ミ ( (/ ヽノ_ | ヽ/ (___ノ | / | ____ ヽ / / \ | ( ( ヽ | / __) ヽ | (_/ ∪
だからズレてるってw /::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::ヌルポ学会::::\ |_|_|_|_|_|_|_| / \,, ,,/ ヽ ( 6 | ─◎─◎─ |∂) (∴∴ ( o o ) ∵∴) 呼んだ? <∵∵ 3 ∵∵ > ゝ ,_, ノ /:::::ゝ_______ ノ:::::\
8月は ___ / ∧∧ \ / ヽ( ゚∀゚)´、`、 / /\ \つ つ、ヽ | | ,\ \ ノ | | ヽヽ レ \ \フ / / \[夏厨警戒月間]/ ヽ、 ____,, / || || です。荒らしにはくれぐれもお気をつけ下さい。 いかなる理由があろうと、厨レスに反応することを禁じます。 以上です。
>>804 サンクス
そうだった、アミアンがあったな。うーん、投票してみようかなぁ。
吉村昭氏が亡くなった。非常に残念。 「深海の使者」が一番好きだったのに・・・。
826 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 21:21:25 ID:yKLsIqkB
昨日今年度版の防衛白書が発売されて、買いましたが、 毎年思うことですが、あの質、量で1200円は安いですね。
防衛白書といい海保レポートといい、なんで付録CD-ROMを廃止するんだ・・・・
828 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 23:12:49 ID:yKLsIqkB
そうか?ないと安いからいいと思うんだが。 大体防衛庁のHPにも載せられているから必要ないのでは? で、警察白書のCD−ROMも廃止希望。
防衛庁ウェブサイトは動画コンテンツが充実しているからいいけど 海保はレポートCD-ROMか観閲式ネット中継くらいしか映像ソースが無い 廃止されてからは世艦で毎回、CD-ROMあったほうが・・・とか言われてる しかも一昨年はペーパークラフト、去年は両面折込ポスターがあったのに それらまで無くなってしまった・・・・
「萌え版防衛白書」キボン
マンガ防衛白書があるじゃないか
832 :
名無し三等兵 :2006/08/05(土) 00:08:32 ID:zSHBSylA
そうだな、あれは明らかに萌えを狙っているな。 ただあれって今年も出るのかな?
ああいう組織はわりと敏感だから、恐らく同じパターンで行くと思う
>>832 ミニスカオニャノコが語ってくれるんですか?
メガネっ子ですか?ハァハァ
>>836 この間のは、オニャノコが某国に対して「キモい」とか言ってたな
暑い中防衛白書買いに自転車漕いでいったはいいが、まだ入荷してないとはなんたる怠慢か!
839 :
名無し三等兵 :2006/08/05(土) 22:36:32 ID:zSHBSylA
思うに、かなりの田舎だな。
>838 通販ではダメかい?
>>838 注文しなかった貴様の落ち度だ。腕立て百回!
松村劭「三千年の海戦史」読んでるが、こういう本書く前に世界史きちんと勉強したほうがいいぞこの人。 「漁船については、冷凍技術が開発される前の漁業は、近海の沿岸漁業であったので海洋戦略に影響を与えるものではなかった」 冷凍?! 塩魚と干魚の存在知らんのか?! ヴェネチアとハンザ同盟の初期の資本蓄積何でやったと思ってるんだ。 大体十六世紀にはイギリス漁船隊がケープ・コッドに出漁してるが。干鱈ってのはえらくでかい利権の種だぞ。 「スペインは征服地のインディオたちと混血を深め、抵抗しないインディオを奴隷としなかった。"人種差別"の思想は見られない」 …ここまでくるとエンコミエンダ云々を論じるのも空しいな。誰かラス・カサス呼んできてくれ。
>>842 けっこうまともで見識のある人だと思ってたのだが
勉強しないのはいただけないな。専門外では仕方ないかもしれないが
>>842 一部をもって全否定するような感想はいただけませんな。
それが的を射ているのならばともかく。
>>842 事実関係はともかく、本筋の部分は「常に陸地からの影響を受ける海域での行動か
陸地からの影響が少ない海域での活動か」に収斂されるから、その辺の突っ込みは
枝葉末節に属する部分でそ。
松村さんの本って間違い多いんだよな 間違いとまでは行かなくても?な記述も結構ある
>松村 所詮は視野の狭い戦術屋
枝葉末節までこだわっていたら間違いのない本なんてほとんどないだろう。 で、今月の期待の本は月末のワールド・インテリジェンスの第二号。
ただ、細部が怪しい著者の本は疲れるんだよな。 取捨選択は自分でと言っても。
851 :
842 :2006/08/07(月) 21:40:16 ID:???
読み終えたけどね。
P266
(太平洋戦争)開戦当時の日本の海軍戦力は
戦艦および巡洋戦艦 二隻
P274
この(ミッドウェー)作戦に参加した海軍戦力は戦艦一一隻
…もうね、大づかみな流れはともかく、リファレンスには絶対使えないぞこれ。
どこに落とし穴があるか判らない。危険すぎる。
>>843-844 後者はまだ内容的に末節としても、前の方は、
「石油タンカーが現代の海洋戦略に影響を与えていない」と言っているに等しい暴言ですが。
安くて保存が効いて、大量かつ容易に入手可能なエネルギー資源として、
保存食と鯨油目的の遠洋漁業は、近代に至るまで海洋国家の死命を制する産業ですよ?
詳細はマーク・カーランスキーの「鱈」あたり読んで欲しいが一点だけ。
ペリーは、捕鯨船のサポート基地を求めて日本に来たのでは?
>851 残念ながら枝葉末節の部分だね。「ペリーが日本に捕鯨船のサポート基地を 求めた」って時点で気付くべき。逆に言うと、冷凍技術が発達すればそのような サポート基地を得る必然性が薄くなると言うこと。 つまり、だ。遠洋漁業云々のところにこだわっているようだが、本筋で重視すべ きは「陸地への依存度」って部分なんだよ。遠洋漁業でタラとろうが鯨とろうが、 冷凍技術発達以前の漁船は本質的に「漁場近くに根拠地を求めざるを得ない」 ってところに思いをいたさないと。
いや、やっぱり酷すぎるんじゃないか、これ
こういう話題が出てくると、いつも「長篠合戦論争」思い出すんだよなぁ。 戦術・作戦論を語るためなら、とりあえずは「野戦築城と火力の連携による 敵の攻撃の破砕」さえつかめばおkなのに、執拗に「三段打ちは虚偽」を 延々と講義しだす奴。
>>852 逆に言うと、その「根拠地を得る必然性」が本質的に変わらない限りは、
海軍戦略も変わりようがない、と言うことか。
ついでに俺も枝葉末節を。塩漬けはともかく、干鱈って加工品なんだから、
生鮮食品と同じ文脈で語るのはおかしくないか?獲った後に「陸地で干して
加工」しなければいかんと思うんだが。それとも、この時代の干鱈は漁船の
上で作っていたのか。
>>851 の本は読んだことないのでその辺の説明希望。
陸地で干すならば、やはり「腐る前に」陸揚げして加工する必要があると
思うんだが。そうなったらやはり今日的な「遠洋漁業」と同一視はできんべ。
>>855 うむ、加工した鱈の輸送は漁業よりは流通の分野だよなあ、冷静に考えれば。
チーズ鱈食いたくなってきたじゃないか
俺もだ。 なんかいい酒があったら教えてくらさい
戦略的には魚を食わなきゃ漁船を出さずにすむ
魚を食わないなんて無理 あんな栄養価の高いもの
昨日、書店の軍事コーナーにいったら「うほっ!やらないか」 とか書いた軍事の本があったんだが、誰か題名知りませんか?
知りたくもない。
>861 もう一度その書店に行けば済む話しじゃないの?
今日も自演、乙!
865 :
名無し三等兵 :2006/08/08(火) 17:55:15 ID:cN5ulUpL
大空のサムライを買おうとアマゾンで検索したら 複数ヒットしてしまったんだけどどれを買うべき?
全部買えよ、カス!
軍事板FAQにあるので、参照のこと。
>>854 > こういう話題が出てくると、いつも「長篠合戦論争」思い出すんだよなぁ。
説明ヨロ
>>868 要は本筋に外れたことにいつまでも拘って見当違いのことを
言ってる奴ってことだべ。
うほっ、が載っていたのはミリタリークラシックスでした。
871 :
U774 :2006/08/08(火) 23:38:40 ID:???
読みたい本のタイトルを忘れてしまい、苦しんでます。 内容は、米第8軍CIDが殺人事件を捜査している最中に大規模な横流し組織を発見し・・・ というものだったと思いますが、確証はありません。 ちなみにamazonでは「CID」や「第8軍」などのワードでは引っかかりませんでした。 ここが書評スレであり、検索スレでないことは承知していますが、どなたかタイトルを知っている方、御教授ください。 御願いします
同じ聞き方でも。こういう風なら答えたくなるなぁ。 でもごめんね、知らないんですよ。
>>865 無責任館長シリーズ「大宇宙のサムライ」
上げちゃっても良い?
>>865 「大空のサムライ」は限定豪華愛蔵本、クロス装丁箱入り税抜き4854円の奴がいいよ。
『不襄不屈』という著者のサイン入りで、生涯の宝になること必定。
でも、私は勿体無くて読めないから、ブクオフで100円の文庫を別に買った。
本当に良い本であるならば、定価の二倍出してでも買い求めよ。
結局後で安い買い物だったとわかる。
それが愛書狂って奴さw
>>871 ヴェトナム戦場の殺人/デイヴィッド・K・ハーフォード 扶桑社ミステリー文庫
じゃない?
>879 いんや 講談社から文庫本で、でているCIDの2人組が、主人公のやつだと思う。 たしか、「犯罪捜査官」では?
飯山幸信の「軍用輸送機の戦い」読み返してて気がついた。 P.38より「けれども、平時には保守的な傾向が強まるエマさんの大英帝国」 飯山自重しろwww
>878 今日も乙!
バカはスルーって言ってあるだろ
>>808 亀だけどパラパラと立ち読みしてみた
五・十五事件はボロカスに叩いているにもかかわらず二・二六事件には一切触れず
真珠湾攻撃は海軍が勝手にやったことで、天皇や陸軍や内閣は知らなかった
インパールの失敗は海軍のせいで航空戦力が引き抜かれたから
いろんな意味で面白かったですわw
>>881 その著者、「異形機入門」でも
「少佐やバトーさんの時代のようにティルトローター機が云々」みたいな文章書いてたよ(笑)
アニヲタってこと?
病気なんだろ 珍しくもない
俺もお前も、戦争という名の病気だ
まだ俺はステージ4には入っていないと思う。 チハたんでは抜けない。
おれは自分のねーちゃんで抜けるぞ
うp
>>884 おお、どうも。それじゃこんど立ち読みしてみますか。
どうも光文社の新書シリーズ(最近の英文まじりの)はアレなのが多くて、おっくうになっていたのです。
895 :
U774 :2006/08/11(金) 02:25:46 ID:???
>>872 レス有難う御座います。
どうしても読み返したかったので止むにやまれず質問してしまいました。
>>879 残念ながらこれではなかったのですが、この本も面白いです。
内面心理の描写という点ではこちらの方が上かもしれません。
御紹介有難う御座います。
>>880 探していたものに間違いありません。
早速注文します。
積年のつかえが取れました。本当に有難う御座います。
軍板の博識なる皆様に感謝致します。
また本来の用途以外の書き込みでスレを汚してしまい申し訳ありません。
あんた良い人だね
897 :
880 :2006/08/11(金) 20:13:01 ID:???
>895 どういたしまして。 ところで、皆の衆。 新潮文庫で、昔、尻切れトンボで終わった2シリーズを覚えてませんか。 @WWU直後の米軍が舞台で1作目がMe262の鹵獲機を米国内で飛ばす。 なぜか独空軍のパイロットが数名来てその一人が、何やらする。 最後は、朝鮮戦争あたりで、不意にシリーズ終了。 Aベトナム戦が、舞台で、主人公の印象は、薄いが敵役で、北ベトナムの 優秀かつ冷酷なスパイが出てくる奴。 秘密保持のため味方1個分隊を射殺 したり貴重なC-130を空中爆破したり。 これも完結してなかったような。 まぁ大分前の話だから無理かな? P.S Aの人物のコードネームが、○○湖のトカゲだと思う。
>897 1はウォルター J. ボインの「荒鷲たちの〜」シリーズでしたっけ。 違ってたらスマソ。 Me-262のは読んだ覚えがあるけど、題名を思い出せない。 多分書庫を漁ったら出て来るのかも知れないが。
著者とかジャーナリストとかについて語るスレってあったっけ? エヴァタン以外で
>>899 神浦スレ、清谷スレ、佐藤大輔スレくらいかな。
前二者をジャーナリストと言えるかどうかは各自の判断にまかせる。
>>900 そういう個別スレはあっても、著書やジャナリストについて語るスレってのは無いのか・・・
残念
>899 「軍事評論家について語るスレ」か、「軍事評論家総合スレ」ってのが、何年か前にあったような、なかったような。
わざわざサンクス 俺が興味有るのは加藤健二郎とか高部正樹とかそれ系だから残念
908 :
名無し三等兵 :2006/08/12(土) 10:12:17 ID:ao8LZXR5
>>897 の@はブライアン・ケラハーの「メッサーシュミットを撃て」
続巻の「ツイン・ムスタング出撃せよ」で朝鮮戦争になったけど、肝心のセイバーが登場する(らしい)第三巻は未刊
だったような。Aはちょと知らない
age
皆さん洋書ってどこで買ってますか?やっぱアマゾン?西山はちょっと高いですよね
西山で中身を見て、アマゾンで買う。
俺はZENITHから通販で買ってるよ。 でも最近はアマゾンの方が安い物も多いね。
萌えよ戦車教室2立ち読みしてて、WW2末期のドイツの戦車戦に興味持ったんですけど、何かお勧めの本ありますか?
末期戦好みなら、定番だがラストオブカンプフグルッペとか。 気軽に買うには高いが。
>>913 ヴィル・フェイ『SS戦車隊 上下』大日本絵画
1943年以降の戦車兵による回想アンソロジーなので、
アルデンヌ、ハンガリー、ベルリンなどでの具体的な戦いぶりがよくわかる。
ただ、ミクロな回想の連発なので土地勘や作戦の大枠がわかんないとダウトな部分が。
あるいはカール・アルマン『パンツァー・フォー』大日本絵画なんか。
こちらは戦争後半に限らない、戦車隊エースの伝記アンソロジーだけど
戦記作家による執筆なのでだいぶ読みやすくなってる。
翻訳の富岡吉勝がドイツ戦車部隊概史も書いているので、いくらかとっつきやすい。
上記二作よりはるかに入門的(「萌えよ〜」を読んで興味を持ったぐらいの状態なら)な本として、
『ドイツ装甲部隊全史 3巻』学研
1943年から敗戦までドイツ戦車隊の戦闘のアウトライン(編制、装備、戦史、ただしSS除く)を理解する点で、
安いしビジュアル的にもとっつきやすいのでおすすめ。
>>914 のラスカンは↑のような本ではじかれる、どマイナー・ど貧乏部隊の戦記なので、
いきなり読むと大変なことになる希ガス。
>>913 がどのくらい知識があるかわからないので腰だめだよヒァー
去年の神保町の古書店街イベントで、新古本が安くうってて抑えた>続ラスカン
>>913 多分入手困難だが梅本弘の「エルベの魔弾」とか。
フィクションだが、戦車の射撃手順とか実際の戦闘のどんくささとかがよく描かれている。
四号戦車にパンターの砲塔を乗っけた試験車両とか、エンジン取っ払ったパンターをそのまま使った対戦車トーチカなんていうゲテモノも出てくる。
あと、巻末で宮崎駿が戦車についてやたら熱く語っているインタビューが収録されてる。
>>917 宮崎インタビューが入ってるのは増補の『ベルリン1945 ラスト・ブリッツ』。
やっぱり購入できるかは謎だけど。
今日も自演、乙!
次の自演どうぞ↓
>913 宮崎駿 泥まみれの虎 大日本絵画 雑草ノート の ハンスの帰還 がたぶん良い。 パンツァータクティク 大日本絵画 も良いのだけどこれは 分厚いし、とっつきにくいと感じる人もいると思う。
>>921 それ漫画じゃん。
だったら上田信や小林源文を薦めるぞ。
いや持ってるけどさ。 そもそも末期か?あれ確か44年の話だよな。
漏れも源文先生のは皆持っている。 44年が末期かは漏れ的には微妙。 戦争の全局からみれば末期と言えるし、 ドイツ機甲部隊の戦力と言う視点だとまだイケルw
源文は源文オタにしかお勧めできない。 (絵や資料的価値は別として、漫画としての面白さはパヤオに一歩も二歩も譲る) 立ち読みでもして興味が出たら買うのが安全。
パヤオに関しては、資料的価値は一切無いと本人が申しておる。
とりあえず、パヤオ本は「ドイツ戦車隊の負け戦(末期戦というか)の雰囲気が知りたい」という 言葉には合致すると思う。 くせー、きたねー、うるせー、休みねーって感じで。
だが微妙にかわいくてきれいなんだよな・・・>>パヤオの絵になったとき
凡百の仮想戦記よりも、インド洋の母艦航空戦とか太平洋哨戒中央線は面白い
例の虎も良かったよ
原圭二「世界大戦叢書 新兵器の脅威と科学戦」(博文館、昭和15年)読了。 概ね真っ当な記述に混じる、 ドイツ ・42cmパリ砲 ・時速100kmで戦車壕を跳び越す戦車 ・酸素-水素クローズドサイクル機関搭載Uボート ・無音飛行機 アメリカ ・25cm285口径長距離砲(射程121マイル) 番外 ・ブタペストのゴストニイ教授が発見したY光線を照射すると物体が透明化する 等々の超兵器の噂が大変怪しくて宜しいです。 中には、トハチェフスキー元帥の発案になる1000t戦車(長さ34m、幅10m、高さ11m 装甲:前方30cm、側面25cm、下10cm 武装:30,5cm砲4門+15cm砲4門 ディーゼルエンジン2万4千馬力 最高時速10km)なんてのも紹介されており、これがラーテの元ネタなのではないかなどと妄想をそそられます。
明らかに無理のある姿勢でとってるカメコ乙 撮られてる方も大概露出狂だが
936 :
913 :2006/08/14(月) 19:33:54 ID:???
913です。 WW2のドイツ軍は、戦車が少し分かるぐらいなのでとりあえず>915さんお勧めの 「ドイツ装甲部隊全史 3巻」を買って見て、それをちゃんと熟読してからラスカンやSS戦車隊などに手を出してみようと思います。 皆さんありがとうございました。
938 :
名無し三等兵 :2006/08/14(月) 23:34:04 ID:QIlfRxTj
初心者ですが、ソ連の縦深戦略ドクトリンとその独ソ戦での適用例を 知りたいのですが、クルスクでの守備の戦術しか知りません。 攻撃の時に適用した例を詳しく書いている本はありませんか? また攻撃の時、いつこのドクトリンを使ったのですか?
941 :
510 :2006/08/15(火) 06:25:12 ID:???
オスプレイ・シリーズ ドイツ軍艦シリーズ「ドイツ海軍の駆逐艦」が出たね
>>941 GとかSとかV辺りが載ってるかと思ってちょっと喜んだ漏れが居た。
Zじゃ何処が壊れた沈んだ動かなかった、は読みたいんで
様子見かなぁ。
寧ろ掃海艇、練習艦艇、対空砲艦、特設艦艇あたりの資料がホスィ
Eボートのもっちと詳しい資料が欲しいっす
もっと詳しいのってないですか?
最近は初心者でさえ、ちょっとやそっとの詳しさじゃ満足しないからな。
まったくだ。欲しがりませんカツまではの精神は、どこへ行ったのだ。
>>938 はん
昔、古本屋でパラ読みしただけなんだけど『ソ連地上軍 兵器と戦術のす
べて』という本で、縦深戦略ドクトリンのことが触れられていたような気が
しないでもないっす。
あと、ふるーい戦車マガジンにそんな連載記事があったような気がしちゃったりなんかして
だれ?
>>948 あれに独ソ戦の事例はなかったはず。
基本的に戦後の話。
初心者ですが、戦時国際法について書かれた書物などありませんでしょうか。 amazonで見てもこれという入門書的な本が見当たらなかったものでして。 出来るだけ幅広く公平な視点から書かれた本を探しています。
>953 初心者向けなら。 「違法の戦争、合法の戦争 国際法ではどう考えるか?」 筒井若水 朝日新聞社 「戦争のルール」 井上忠男 宝島社
>>953 大学の講義で使ってる教科書読めば?
適当に大学調べれば、出てくるだろ。
>>954 ,955
ありがとうございます。
教えていただいたのと自分でももう少し調べてみます。
最近、謙虚な人が増えたね。 教え甲斐があるよ。
958 :
938 :2006/08/17(木) 00:55:56 ID:ViJPUbDz
いつも怪しいと思っていた本「軍事研究」を偶然読んだ時、 ソ連の縦深戦略のことが書いてあり、衝撃を受けました。 その影響で軍事関連にのめりこみ、縦深戦略が机上の空論かどうか 気になり、調べたが分からなかったので、書き込んだ次第です。
NATO側を攻める場合は使うつもりだったんじゃないの?>>縦深戦術 前にも聞いたような気がするがソースなし。しかしそれ以外のどんな戦い方を、あの軍が行うだろうかとも思う 「軍事研究」は本が怪しいというよりは怪しい著者「も」書いている、とかの方が正しいのでわ
>>938 戦略というより戦術レヴェルならバグラティオン作戦だろうな。
ただし奇襲的な用法をされるとき最大の効果を発揮する戦術なので、
戦争中使ってもハタ目には「火力多目の力攻め」位にしか見えない。
核兵器を取り込んだその発展形が、東西冷戦下で
どういうシナリオでの展開が想定されていたかは
ヴィクトル・スヴォーロフ著「続ザ・ソ連軍」が
簡潔かつ明瞭に説明している。
ちなみにこの本絶版だが、神保町文華堂書店には定期的に入荷。
>>958 あの記事書いたのは元防衛大学教官だよ。戦史にも詳しい。学研のムックにも書いている。
学研本って、内容が玉石混交だよね。
だねw
ぐぁ、シッファーから英語版のJu388が出やがった。 ドイツ語版が出た時「シッファーから出るかもな〜、でもマイナー機種 だからわからんな〜」とさんざん悩んで買ってしまったのに〜。
ベトナム人民軍隊 ―知られざる素顔と軌跡―
小高泰著
暁印書館
3800円
ベトナム戦争で大国アメリカに勝利したベトナム人民軍隊!
しかし、その姿を知る者は少ない。
幾多の侵攻に脅かされながらも民族統一を果たしたベトナム。
社会主義国家の政治的・軍事的重責を担うベトナム人民軍隊の素顔を求め、
著者は冷静に、時として無謀に近い方法で人民軍の姿に迫る。
結成初期より現代の経済活動に至るまでの人民軍の広範囲の姿を、
鋭い視点と洞察力で軍隊のありようを赤裸々に描いた渾身の一作。
http://akatsuki.site-up.com/
輪ゴムで止血しながら突撃 塩のオニギリとビタミン剤 以外の情報を得られそうだな
Showdown: Why China Wants War With the United States (ハードカバー)
Jed L. Babbin
http://www.amazon.co.jp/gp/product/1596980052/ref=pd_ys_ir_all_64/250-9545051-1076203?ie=UTF8 SAPIOより引用
『ショーダウンが描く日中戦争勃発のシナリオ』
「なぜ中国はアメリカとの戦争を求めるのか」と副題がつけられた『ショーダウン』は
9章で構成されている。その第5章で描かれた「日中戦争」シナリオの内容は以下のとおりだ。
アメリカでは大統領選挙、中国では北京五輪が終わった2009年1月、
中国の共産党政権は国内での貧富の差や失業の拡大を抑えるためナショナリズムをあおり、
反日を強めて、日本に対して尖閣諸島の放棄や首相の靖国参拝の終結を迫る。
その結果、尖閣周辺でロシアと組み、大規模な軍事演習を断行し、日本を威嚇する。
日本は同盟国のアメリカに支援を求めるが、新任の民主党リベラルの女性大統領は
「中国を刺激したくない」として中国の対日軍事威嚇への抗議をも拒む。
中国政府はさらに全土で大規模な反日デモを組織し、中国で働く日本人技師ら数人を
スパイ罪で処刑する一方、日本政府に「首相の靖国参拝は中国への戦争行為とみなす」と宣言する。
中国は日本の首相が靖国に参拝すると、天皇の謝罪を求め、尖閣諸島の放棄をさらに求める。
日本側が拒むと、日本へのサイバー攻撃で東京証券取引所や航空管制システムを麻痺させ、
日本列島を越えて弾道ミサイル数発を放つ。
日本が屈しないと、中国は2009年8月、巡航ミサイルを靖国神社に撃ち込み、
同時に尖閣への攻撃を開始する。日本側も自衛隊が応じ、日中海戦が始まるが、
米国の女性大統領は「中国と戦争はしたくない」として日本への支援を拒み、
国連に調停を依頼せよと日本の首相に告げる。
中国は北朝鮮に韓国攻撃を指示し、第2次朝鮮戦争が起きる。
中国はさらに北朝鮮に日本への核攻撃を命じる。
北朝鮮の核ミサイルが同年9月、大阪に撃ち込まれ、一帯は消滅する。
やがて日本は中国に対して降伏を宣言する。
ま、想定シナリオをいくつも用意するのはいいことだな
>米国の女性大統領 つまり、ヒラリーを大統領にしたら日本は終わり、というキャンペーンなのだな。
>>966 ジュンク堂でパラパラっと見たんだが、相当いいよ。
野暮用で大金欠状態でなきゃ、買ってたよ。
>>968 これはアメリカ国内というか次期政権に対して
「中国に対して変な融和をやるとこうなりますよ」っていう警告だからな。
中国の軍事力に関してのいい本ってありますか?
>>973 ベーシックなものとして日本の中国研究者の書いた
平松茂雄『中国の軍事力』文春新書(1999)
同『中国人民解放軍』岩波新書(1987)
同『中国の安全保障戦略』』勁草書房(2005)
阿部純一『中国軍の本当の実力』ビジネス社(2006)
矢吹晋『中国人民解放軍』講談社選書メチエ(1996)
組織の歴史だったら二つの『中国人民解放軍』、
歴史を踏まえて現状に至る本だったら
『中国の軍事力』『中国の安全保障戦略』
現状分析なら『中国軍の本当の実力』。
お好きなように。平松さんの本はちょっと中国への脅威認識が
強すぎる気もするけど、この分野の権威なので。
>973 もっちと聞き方変えろ
しまった!自演に突っ込み入れちまったw
いつも遊びに来るヤツだよ
するーしとけ
>>970 >>972 SAPIOに著者とのインタビュー記事が載っていますが
日中間の紛争には
民主党政権なら共和党政権よりも消極的な対応になり
尖閣諸島の紛争には介入しないだろうと言っています。
質問です。 大戦後から60年代辺りまでのアメリカでのヘリコプター開発と配備・運用等について書かれた本ってありますか? 入手可能なら洋書(英文)でも構いません。 どうかご教示下さい。
アメリカに限らない内容で、なおかつ絶版物ですが、 朝日ソノラマで出ていたH・A・ホイラー「ヘリコプター作戦」が、入門書ならお勧めです。 タイトルは怪しげですが、中身は、よくまとまった軍用回転翼機発達史です。 大戦前のオートジャイロから解き起こして、ベトナムくらいまで。 対象国は、アメリカのほか、ドイツ初期史と戦後初期のパイオニア英仏、ソ連の話も。 輸送・攻撃・対潜など各種軍用ヘリの発展経過を、ヘリ自体の発達過程と並行して。 ただ、具体的な配備数などの記述は、あまり無かったような気がします。 古本屋で350円くらいで、たまに見かけます。 もしご存知でしたら失礼。
>980 航空ファンの別冊に「ヘリボーン」と言うのがありました。 後、同じく航空ファンの1980年代初頭のものに、一冊まるまるヘリコプター特集の号(1981年6月だったかな) がありました。 日本の出版物ならヘリコプター関係ではこの辺が一番詳しいのではないか、と愚考します。
983 :
980 :2006/08/18(金) 22:16:05 ID:9r5zqdCl
>>980 光文社文庫で出ていた「戦うヘリコプター」もいいですよ。絶版ですけど…
次スレは?
986 :
973 :2006/08/19(土) 00:36:45 ID:???
>>974 親切にありがとうございます。読んでみます。
987 :
880 :2006/08/19(土) 06:21:07 ID:???
大分遅ればせながら、>908 THX.. ついでといっては何ですが、昔ハヤカワ文庫で出た奴。 トムキャット?が、サウジアラビアで、不時着。 そこにあら不思議、米人の子供達が出現。 何のことは無い米国人居留地のすぐ近所だった。 そこの人達と仲良くなった主人公。 たまたま起こった現地の内乱から、居留地を守る。 これも大分昔の本です。
988 :
次スレ :
2006/08/19(土) 20:06:35 ID:???