931 :
名無し三等兵:2006/11/30(木) 21:40:02 ID:ra9hqft6
ドイツ語ですがReibertという軍事マニュアル本 もちろん戦前 ナチス時代ですが
これは貴重でしょうか?
>>928 その本なら最近買った。
まだ、読んでないけど。
>>928 漫画家の上田信が描いた「コンバットバイブル」と混同しているような。
上田信版は個人〜小隊レベルの歩兵戦術・技能について非常に判りやすく解説されていて、
自衛隊内でも参考資料として使われているという真贋不明の都市伝説がある(多分事実)。
クリス・マクナブのはしらない。
上田信のって少しでいいから見てみたいな
そんなにいいの?
ていうか毛利の名前が出てきたんだが・・・
俺の知る限り、自衛隊に関する記述は教範通りではあったな。
>>935 大丈夫、毛利が噛んでるのは3・4巻だからそれを買わなければいい。
1・2巻は本当にいい出来だから。
>>935 大丈夫。毛利さんは大抵の軍オタより軍隊に詳しいから
安心してよい。
知らない事でも知ってるかのように断言するタイプだと危険
なんだけどそうじゃないし。
939 :
名無し三等兵:2006/12/01(金) 18:05:54 ID:Rlyu8jsF
>938
毛利さん 俺評価してるよ、初期に出した文庫本、、
そう傭兵時代の事書いた本だけど、慰安婦だの何の言ってる連中に読ましたいよ
食いモンと安全だけ保障されて、軍隊で飼われてる女の話
940 :
名無し三等兵:2006/12/01(金) 19:38:44 ID:mDc6jipt
ベトナム戦争について知りたいんですが
当時の米軍の戦術や、テト攻勢などの著名な戦闘について解説した本でオススメのものがあれば教えてください
>>940 手っ取り速さから言えば三野正洋著「ベトナム戦争」@光人社
シリーズ名は、忘れた。
三野は平気で大嘘を本当のように書くからちょっと。
複数の資料と付き合わせたり、真偽を見抜く目があれば良いのだろうが。
>>928 クリスマクナブ版は文章メインなんで、パッと見解りにくいよ。
上田メイン、マクナブで補完、って感じでいいんじゃない?
なんて言ってみる。
>>940 対内乱、ゲリラ戦争は政治との連動が非常に大きくて
一般的な意味での戦史がかきにくいです。加えて、まだまだ
過去の話ではなくて、ウェストモーランドが死んだのがつい
昨年か一昨年だったりします。死んでる人は死んでるんですが、
マケインとかもベトナム捕虜だったりするし。
細かい話でよければ、ネットの上に散在してます。
例えばAC-130とかの対地掃射機(by大石英司命名)とかの話や、
B-52などの同期会などがサイトがありますから。
んで、その結果、理解しにくいんですよね。サイゴンからすぐの
ところで何度も掃討作戦をやってたりしますから。
ということでまじで一番のお勧めはイラク戦争関係の米紙の
ルポをネット上で漁ることです。それらを邦紙が大きな変化が
あることにフォローするんでそれを踏まえて米紙の言葉遣いに
注意して読んでいくといいと思います。
あとは、小林源文さんがそのうち第二次世界大戦ドイツにあきたら
たぶんもう一度くらいはベトナム戦争について纏まったのを描くことを
期待するくらいでしょうか。
で?
>>944 情報のレベルでは?
上田が基礎、マクナブは+α?
948 :
940:2006/12/01(金) 21:17:37 ID:mDc6jipt
>>941 ありがとうございます、探してみます
>>942 わかりました、気をつけてみます
>>945 そうですか。ネット上の情報となると、探すのが大変そうですが
まずは、米紙の情報などを中心に拾って調べていくことにします
>>947 情報量もレベルもマクナブのが、上のような気がする。
イラストも写真も最低限で、文章多めだからかもしれないが。
上田版はイラストの豊富さと、2人のキャラクターによる紹介でわかりやすいけど、
それのせいで、損をしているような。
ところで、毛利が関わった3と4の出来はそんなにひどいの?
>>949 3は普通じゃね?4はわけが分からない。
>>933 上田信のコンバットバイブルは、陸自内で使用されたことがある。
「そこが変だよ自衛隊!」か続編の「そこが変だよ自衛隊!Part2」で、
著者の大宮ひろ志が陸自時代に実際に教本として使用したと記述有り。
図解なので分かり易かったそうで。
>>951 「中隊訓練これさえあれば」という昭和36年の教本も元ネタの一部になっているね。
奥付に書いてあったw
上田コンバットバイブルは1と2だけあればいいw
954 :
名無し三等兵:2006/12/02(土) 07:07:55 ID:7AnCN/JM
韓米同盟の指揮権の問題をとりあげた良書って何がありますか
上田は「なんで伏せるの?なんで各人間隔開けるの?」状態から兵士を育てるのには役立つ
って程度?
毛利が関わったヤツの方が読んでみたいなw
>>940>>948 三野を読むくらいなら…的な意味で言えば
George Herring America's Longest War 4th ed.(McGraw-Hill, 2001)
初版(1979年)の邦訳が『アメリカの最も長い戦争』というタイトルで出てます。
政治外交の流れがメインだから質問にダイレクトに沿わないし、
もろにアメリカ中心史観な本だけど、大枠掴むならいい本です。
戦略論大系が発売されていますが読んだ方、感想お願いします。
戦略論大系は読んだことないけど
個別に読んだほうがいいような気がするが
各別の戦略比較論とかしてるのだろうか。
>958
同じ出版社から「戦略思想家事典」ってのが出てるから、そっち見たらいいと思うよ。
>>940 とんでもないボリュームだが、「Nam-狂気の戦争の真実」がお勧めだ。
ただ新品の入手はほぼ不可能。図書館で。
>>960 近所のブクオフで3000円で置いてあったんですが買いでつか?
>>962 当然だ。
即刻保護汁。
ブクオフは全く売れない本は廃品処分しかねんところだ。
ブックオフとか古本屋って宝が眠ってたりするのかな?
ちなみに俺はブクオフで高部正樹の戦争理由っての買ったぜ
>ブックオフとか古本屋って宝が眠ってたりするのかな?
何をいまさらだお
時々単行本2冊1000円とかいうときがあるが、
あの時は本当にうれしい。
>>963 廃品にする前に100円になるんじゃないの
ウッドワードの一連のシリーズ全て100円で買ってしまいました…
でも感謝はしないぜブックオフ。
970 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 04:01:14 ID:P22shoyR
創価だからなブックオフ
971 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 04:10:26 ID:lDyS4vWF
そういえば小林将軍がゴー宣の最新作でブクオフ出版界衰退の元凶みたいに語っていたのを今思い出した
972 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:12:36 ID:b0KSlp7j
本の価値基準というものの判断が新しくて綺麗というのでわかりやすいんですね。
ブックオフというか、古本屋は基本的に人気作か新作が高く、古いのは極端に安いからね。
中身はあんまり考えられてないですな。
自分は海上権力史論を100円で買いましたよ。
974 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:14:18 ID:b0KSlp7j
古書業界と古本屋は違うしね。
975 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:18:32 ID:b0KSlp7j
「悪魔に魅入れた本の城」本マニアの書いたつまらない本。
976 :
◆00/RS7DJB. :2006/12/04(月) 04:20:49 ID:b0KSlp7j
地政学についてお薦め本があったら教えてくれい。