1 :
世界@名無史さん:
砂糖○子
「京都議定書が守れるわけないって始めから分かっていました」
「こういう耳触りの良い取り決めは、ほいほい受ける。バカじゃないでしょうか」
5 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 11:51:54 0
「耳触りの良い」 ←日本語の誤用
つか、随分と早いなw本人?
爬虫類ってメインの食事としてあまり食われないよな。蛙や虫だって食うのにな。
薬用的なものならあるけど。
海がめとかスッポンとか一部ではトカゲも食うが、それも一般的ではないし。
単に絶対数の問題だろうか。
8 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 12:15:12 0
絶対数もそうだが育成に手間がかかりすぎとか?
そもそも食用になりうる爬虫類って何が居るんだろうな。
11 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 13:03:31 0
中国では日本とは逆に亀はめでたくない
13 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 13:30:00 0
14 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 13:33:00 0
×「耳触りの良い」
○「耳に心地よい」
爬虫類 という分類は、無くなるよ。
亀類、鳥・鰐類、蛇・蜥蜴類に三分するか、爬虫類という分類群を認めようとすると、
哺乳類と鳥類が丸ごと爬虫類に入ってしまう。
形はあんまり似ていないけれど、鳥と鰐はかなり近縁なそうな。
実は耳障りの方が主題
18 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 20:53:20 0
そもそも「虫」というのは生き物って意味だからね。
19 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 21:04:24 0
すまん
この前のとうもろこしの酒を探していたものだが
バーボンウイスキーってトウモロコシ本当に使われているの??
どうみても普通のウィスキーだよ
ちなみに飲んだのは、イアリータイム
20 :
世界@名無史さん:2008/04/14(月) 21:17:37 0
虫はもともとは動物の総称であり、陰陽五行では動物を五虫(毛虫・羽虫・裸虫・介虫・鱗虫)に分けている。
毛虫は獣、羽虫は鳥やいわゆる虫、裸虫は人類、介虫は亀のようなかたい甲羅をもった類、鱗虫は魚類など鱗をもった類である。
これが古代中国の生物学であった。
>19
疑うならwikiでも読んでみたら。
あとウイスキーは蒸留酒だし、ワインみたいに原料の味や香りがそのまま感じられると言う
シロモノじゃない。焼酎で芋が原料だと味だけでわかる人は知識や経験のある人だけ。
焼酎は結構味が残ってるけどなぁ。
醸造酒に比べればの話だろ。風味の違いはあるが、だからと言って
初めて飲む素人が、芋か米か麦かそばか分かるとは思えんなあ。
オールモルトのウイスキーはトウモロコシ使っていないよ。
26 :
世界@名無史さん:2008/04/15(火) 03:25:07 0
蕎麦焼酎なら、素人でもそれとわかるだろう。
27 :
世界@名無史さん:2008/04/15(火) 03:49:18 0
ウォッカなんてジャガイモが原料と聞いてはじめて驚く代物
>>27 ロシア語通訳者の、故・米原万里さんの本で
故・エリツィン元大統領の談話(無論出来上がった状態)として紹介されてた話なんだけど
「ウォッカは無味無臭をもって最上とする。日本に輸出されているものはストリーチナヤなどの
高級ブランドが主だから、安物のウォッカの臭みに触れる機会はないだろう」
ってのがあったんだけど、ジャガイモから作るウォッカってのは
そういった安物の部類を指すんだろか?
ウォッカの原材料って、確か色々なヴァリエーションがあったと思うんだけど…
あと、日本の酒屋で500ml瓶で7〜800円位のストリーチナヤが、本場じゃ高級酒扱いってことは
安物ウォッカは一体どの位で売られている(「いた」が正しいか)ものなのか気になる
29 :
世界@名無史さん:2008/04/15(火) 09:24:19 0
カール大帝の顧問官でヨークシャーの聖職者アルクィンが、イングランドから友人に送った手紙
「ああ、なんたることだ!皮袋に入れておいたワインは既に尽き、我々の腹には苦きビールが荒れ狂うのみ。」
やっぱビールの苦さはヨーロッパ人も嫌なんだな。
>30
いや待った。子細はどうだか知らんけど、その文面だけではビールが苦いのが嫌と言うよりも
ワインを懐かしむとか切望してると思うのが普通だと思うんだが。
>>32 朝鮮半島に無い遺伝子の稲が、日本に存在する事から
稲作は中国南部から直接日本に伝播してるって事。
>>27 ウォッカは、そもそも雑穀で作った酒を
蒸留して、炭でろ過した物だからね。
ジャガイモが原料でもおかしくは無い。
ロシアはじゃがいもの大生産、大消費地だし。
ジャガイモ伝播以前に蒸留酒があったかだろうな
ウォッカといえばクレムリンかなんかでのサウナ飲み会はまだあるんだろうか
佐藤優の本にサウナで閣僚と一緒にゴルバチョフが飲みにケーションしてた
という話があった気がする
立食も兼ねててガンガン汗流してアルコールを排出しては飲みまくるという
なんとなく古代ローマを髣髴とさせる
しかし、今ウォッカ飲んでるがこれを一晩に何本も飲み干すのは無理すぎだろ
露助恐るべし!!!!
38 :
世界@名無史さん:2008/04/15(火) 19:52:24 0
わざわざホップで苦みをつけてるのにそれが嫌だなんて!
へそまがりだな!!
39 :
世界@名無史さん:2008/04/15(火) 20:01:29 0
蒸留ってことを考えたのはどこの国のいつの時代の人だったのだろう。。
>>28 ジノヴィエフの「カタストロイカ」という本で読んだのだが
ウオッカの価格は半リットルで三ルーブルというのが相場だったようだ。
酒飲みたちは一ルーブルずつ出し合ってウオッカを買うのが常で、
ここから「三で割る」という表現が生じた。
それに関するアネクドートを紹介する。
「800ミリリットルのウオッカをどうやって三等分するか?」
「800から300を引く。300は三で割り切れる。
あとの500は酒飲みが三等分してくれる」
>>39 ttp://www.k3.dion.ne.jp/~okkuu/fw3-2.html 上のホームページによると
「 蒸留酒の歴史は、実はよくわかっていません。
紀元前3000年頃のメソポタミア文明で花の蜜を集めて香水を作るために蒸留機が発明されました。
蒸留機を使って醸造酒を蒸留したのは紀元前750年に古代アビニシア(現在のエチオピア)で
ビールを蒸留したのが蒸留酒の始まりと言われます。
またギリシャ時代、アリストテレス(紀元前384〜紀元前322)が「海水を蒸留すれば飲める水が作られる」
と蒸留に関しての記述が残っています。」
だそうだ。
ただ、出典が不確かなのであまり信用できない。
>>32 みんなあぼーんしてるんだから、いちいち指摘するなド素人
>>24 初めて飲む素人に原材料が判る酒の方が少数派じゃないか?
>>43 まあ、ワインかある種の果実酒くらいだろうな、材料のわかる酒なんて。
女はなぜワインとバレーボールが好きなのか?
ほう?そうとはしらなんだ
>>528 その雑味無しのアルコールの味だけがするものが極上というものだから、ソビエト時代、
空軍で戦闘機・哨戒機の氷結防止剤に使っていた無水アルコールが兵隊に盗み飲みされて
在庫の帳尻が合わない、物資不足の時代で軍事活動に支障の出る始末。
そこで、飲まれないように、わざわざ天然ガスから合成したメチルアルコールに切り替えて
「毒だから飲まないように」とお触れを出しタンクにも書いてあるのに、人間の味覚・嗅覚では
違いがわからない為、「毒なんて嘘だべ」と、やっぱり飲んでしまう。
高価な化学合成のメチルアルコールまで以前と変わないペースで飲まれ、折角育てた最精鋭の
パイロットまでが廃人になってしまう事態が多発し、氷結防止剤は兵隊の飲むロス分まで込みで
普通のアルコールを支給する方法に戻したそうな。
48 :
世界@名無史さん:2008/04/16(水) 19:16:30 0
戦艦陸奥を沈没させたのも兵隊さんの盗み酒だとか。
49 :
世界@名無史さん:2008/04/16(水) 20:24:54 0
>>47 パイロットの体にも氷結防止剤は必要だ。ってことでつね?
>>27 ロシアでサマゴンカと呼ばれている自家蒸留ウオツカなんか大概砂糖から造るよ。
脱出用ボートに備え付けの羅針盤のアルコールを飲んで大変なことになった、とか
>48
三笠の方だね。
【もう1回思い出そう (´;ω;`)】
・太平洋戦争開戦前
チベット「日本が経済封鎖されて可哀想。羊毛送るよ。同じ仏教国だし見過ごせないよ。」
・戦時中
アメリカ「おい、中国が日本ブッ叩くための補給路確保に、お前らも協力しろ。」
チベット「日本とも国交のある我々は、最後まで中立を貫く。協力はしない。」
・戦後
チベット→日本と国交があった為「敗戦国扱い」→中国のチベット介入→今に至る
忘れてはいけない、日本の真の友人国チベット(チベットの国旗は日本の日章旗をもとにデザイン)
みなさん今こそ日本人として何ができるのかを考えてください
お願いします
漫画で学ぶチベット問題(ただし漫画は8年前の物)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2752213
チベットが決して同情心だけから日本の味方をしてたとか
思わないように。彼らなりの計算があってのこと。
日本が勝つ方に賭けただけ(はずれたが)
ギャンブルで負けただけの話。とりたてて嘆くことも助ける
必要もなし。
競馬で負けた馬の馬主が馬券を買ってくれた人に、
お金を返したりはしていない。それと同じこと。
ロシアの凄いところは、100人も集めると一人は密造酒製造のプロがいること。
ココム事件を告発した元東芝社員が作業現場での見事な密造酒製造見て驚いてた。
工業用アルコールを精製した上秘伝の製法で普通にうまいウォトカにしてしまうそうで。
白樺の樹皮の粉入れるのがポイントだそうな。
日本人でもイラン駐在員にはワイン醸造法が伝わっていたとかいう話をどっかで読んだ。
必要があればそれなりに身につくものなんじゃないか
かつてもそうだったかは知らんが、今どうなのかが問題では?
酒なんてなんとか糖分をひねり出して
酵母突っ込めばアルコールになるから
砂糖か果汁のような糖分が多い物があれば一番楽
穀物なら麹かアミラーゼを用意すれば良し
うまい酒作るのには技術が必要だが味で妥協を許すのなら
密造自体は楽よ
ペルシアは実際近代に入るまではワイン作ってたしな。
ワイン以外でも、酒を称える詩や文学はたくさんあったし。
イスラームの飲酒禁止なんて近代以降にできたインチキ教義。
62 :
世界@名無史さん:2008/04/17(木) 18:58:35 0
>>60 干しぶどうというよりデーツでつくりゃいいのでわ?
63 :
世界@名無史さん:2008/04/17(木) 19:20:29 0
梅干しの種で作られた焼酎は美味かった。
>>61 いや、イスラムの始まり時点から飲酒禁止だが。
近代以降がインチキというなら、こっちの靖国だって・・・
ウマル・ハイヤームでも読めや
イスラム文化的にはあっちのほうが後発
>>65 クルアーンに書かれているのは飲酒禁止じゃなくて、ワインを、しかも「酩酊するほど飲むな」ってもの。
イスラム世界はその最初から、酒を称える文学や詩がいくらでも存在する。
今のイスラムの飲酒禁止は、拡大解釈に拡大解釈を重ねて成立したもの。
具体的にはイスラムが近代の波をかぶった頃、当時の代表的先進国だったヴィクトリア朝イギリスや
アメリカの禁酒運動に影響された。
「西洋人はイスラムを馬鹿にするが、俺たちは西洋よりずっと『道徳的』だ」、ってね。
69 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 00:45:00 0
>>19 原材料に「モルト・グレーン」て書いてないかな。
このグレーンというのがモルト(麦芽)以外の原料から作ったウイスキーで
この場合はコーン・ライ麦由来。
バーボンやテネシーウイスキーは
グレーン(コーン・ライ麦)とモルトをブレンドした物を
内側を焦がした樽で熟成させるため
独特の焦げ臭いフレーバーが付く。
>>19が飲んだイアリータイム(アーリータイムスと表記するのが一般的かな)
も然り。
原料の中で割合的に一番多いのは確かにコーンなので
バーボンはトウモロコシから作る、という言い方も間違いではない。
昔、ワイルドターキーから出てた
ブレンドしない100%コーンのグレーンを熟成した
ワイルドターキー・コーンというのを飲んだことがあるが
これはいかにもトウモロコシって味がした。
ear + ly と勘違いした、恥ずかしいひとだろう。
>>69 >昔、ワイルドターキーから出てた
>ブレンドしない100%コーンのグレーンを熟成した
んなもんあったのかw。
酒の世界は奥深いな。
洋酒飲みでモルトにこだわる人はいてもグレーンにこだわる人は見たことない。
コーンだけだと糖化できないではないか……と思ったけれど、もともと英語でcornは
小麦と大麦との総称なんだよなぁ。ついでに、grainも小麦と大麦との総称だし。
コーンビーフは、穀粒のように大粒の塩で漬けた牛肉なのでこの名がある。
アメリカに入植したメイフラワー号の乗組員の手記に
「インディアンコーン(トウモロコシ)が芽吹いた」という一説がある。
インドの穀物、というニュアンス。つまりこれ以前から、「コーン」という英語はあったのだ。
>>71 >洋酒飲みでモルトにこだわる人はいてもグレーンにこだわる人は見たことない。
シングルグレーンウイスキーのボトリングした奴はは普通のモルトより高かったりするしなw
キャネロンブリッジとか3万もしたぜ
ビールにホップを使うようになったのはいつ頃からなのかな?
また現在ホップを使わないビールってあるのでしょうか。
今でもイギリスではトウモロコシは maize だよ。19世紀の
「穀物法」というのは "corn laws" の訳語だ。
77 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 15:10:42 0
今の話題から少しズレた質問ですが、MILKCAMの或る大学のスレ見てたら、下記の様な対話が有りました。
結局、箸、味噌、醤油は何処の人の発明なんでしょうか。やはり、日本と考えて差し支え無いでしょうか。
例えば、醤油の発祥地は、和歌山県の湯浅町や由良町だという説を真に受けて良いのでしょうか。
>1 名前:飯男 [2007/10/27(土) 16:06 ID:JCzmeOl2]
>箸,味噌,醤油を発明したの,どこ人?
>京都の原型は平安京で,そのモデルは長安{いまの西安}じゃなかったっけ。
>征夷大将軍の夷ってもともとどの民族のこと?
>日本人の標記方法は漢字,ひらがな,かたかなだが,これはもともと,,,,。
>標記方法,箸,味噌,醤油がない前,ご先祖さまたちはどういう生活をしていたんだろう。
>5 名前:LastChaos [2007/11/06(火) 13:07 ID:TDvJyVyo]
>醤油は和歌山県、湯浅町が発祥地です。今でも角長(だったかな?)という醤油
>の伝統的な製造場所があります。かなりの高級品です。一本で普通の倍の値段です。
>味噌はわかりませんが、醤油にあわせて発見されたのが金山寺味噌というのもです。
>江戸の昔、第二の大阪、国際都市として栄えた湯浅ですが、今はかなり廃れています。
>8 名前:名無しさん [2007/11/22(木) 19:33 ID:gnOhukV6]
>歴史上、醤油は和歌山県の湯浅町らしいが、その起源は、
>和歌山県由良町だといううわさもある。
>どちらにせよ、日本の調味料として欧米では有名だすよ。
>世界の三大調味料のひとつが日本の醤油だと認識されてる。
>だいたい儒教とかにしてもそうだったが、醤油も中国では根づかなかった。
>仮に起源を中国としても「中国の」調味料とするには、当時の中国人の醤油に対する認識やその使用の仕方等みて無理がある。
78 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 15:25:17 0
世界の三大調味料
醤油、トマトソース、あとなに?
塩
80 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 15:55:50 0
味の素?
コチュジャン
マヨネーズ
空腹
まあ実際今の世界の三大調味料って。「塩、砂糖、味の素」だろうな。
塩、砂糖、胡椒だろう
ケチャップ、マスタード、マヨネーズだろ?jk
タルタルソース、お好みソース、味噌カツソース。
88 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 21:33:47 O
ニコチン、アルコール、カフェイン
オランダ三色旗
勇気、信仰、忠誠
フランス三色旗
自由、平等、博愛
ドイツ三色旗
勤勉、情熱、名誉
イタリア三色旗
バジル、チーズ、トマト
90 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 22:27:10 0
日本は白米飯に梅干か。
>>84 塩、辛子、化学調味料
+油
これで誤魔化してる店が多い気がする。
_,, ....,,,_
,ィニニニヽY´|
./:/ | /ヽ !ゝ:ゝ、>
.|::!,从| |从j:: |∨ /
!:::| ┃ ┃ l::: ! うどん
!!::ト 、_,,.イ:::!! いらんかね〜
,r.ーl⌒iヾ=〃/⌒ヽ \
├──── >、_ノ
| うどん (,,_‖_,,ノ
└┬───┘:::\
95 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 05:15:28 0
俺は「冷やしうどん」が欲しいな。
イタリアからの客にうどんを食わせたら随分気に入ったみたいで、大量に買い込んで帰った。
検疫で引っかからなかっただろうか
>イタリアからの客にうどんを食わせたら随分気に入ったみたいで
蕎麦の方が日本的じゃないかね
小麦粉麺にして食うのはパスタとか中華とか割合ポピュラーな気がするが
蕎麦粉ってヨーロッパじゃクレープとかにはしても麺で食う習慣は無さそうだが
しかし蕎麦を麺にするのも半島出身の僧侶が日本に持ち込んだ説を聞いたことがあるな・・・
俺に言うなイタリア人に言え
日本の麺類はうどんが最初だったよう名。
そばはそれを真似て麺にしたという。
じゃあうどんは?やはり大陸から?
ただイタリア人にうどん食わせたら気に入ったって話なのに
それに対してうどんと蕎麦のどちらが日本的か、って話が出てくるのが不思議だw
あと、そば粉を使った麺類ならwikipedia見ただけでもフランスとイタリアにあると書いてあるよ。
別にどちらが日本的かなどという考えはないのだが。
しいて言えば日本の麺類の起源に興味はあるが。
>>イタリアからの客にうどんを食わせたら随分気に入ったみたいで
>蕎麦の方が日本的じゃないかね
これを他にどう解釈しろと?
103 :
96:2008/04/19(土) 11:47:50 0
どうでもいいよ
揉めるな
なせ関西はうどんで、関東は蕎麦なのか?
でいし蕎麦美味いよでいし
>>104 本来、関東もウドンだったんだよ。
ソバは雑穀で下等な食料だったんだよ。
それが、江戸時代になって、鰹節、かえしなどによりツユの味が良くなり、
ソバきりが流行。
それが地方に広がったんでしょ。
昼はけつねうろんでも食おか
108 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 12:56:50 0
>>100 フランスはガレット(そば粉のクレープ)発祥の地だし、
そばを麺にしてみようってのは、ごく自然な発想だよな
ウドンも米が余り食べられない故の代用食だった。
上州のウドンもそれが発祥。
え?世界のとうちゃんは「油ぎっちょり塩分ぎっしょりニンニクたっぷり」でがんばってるんだよ。
111 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 13:42:01 0
>>109 欧米だと米は貧乏人のための食事という位置づけに
なってるんだけど、日本では逆なんだよな。
映画とかで豊かじゃない家庭を描写するのに、米を
食べてるシーンとかを出すくらいだし。
>>111 ウソを書くな。
米じゃなくて、オートミールだろ。
113 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 14:41:55 0
>>112 いや、米。
カロリーあたりの値段がパンに比べて安い。
年金暮らしの老人とか、貧しそうな身なりの人、移民などが
東南アジアで取れる激安米をスーパーでよく買ってた。
値段はkgあたり1ユーロくらいだった。
どうやって食うのかは知らない。
インディカでいいから日本でもキロ150円くらいで売ってほしいよ
チャーハンとかにして食うからさ
しかし日本じゃそれくらいの価格でやっと重量あたりで小麦粉と同じくらいだな・・・
粒のまんまの穀物と、加工食品をカロリーあたりの単価で比較しても
意味は無いだろう。
米はほぼそれだけ食ってれば生きていける完全食品だからな
精白米はダメだけど
117 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 17:58:21 0
>>116 ほう、米にビタミンCが含まれていたとは初耳だ。
「ほぼ」の意味が分からない人ですか?
では、ムギ・イモ・トウモロコシに雑穀も「ほぼ完全食」って事で。まあ、バナナには劣るが。
ホットケーキを焼くときに、片面を軽く焼いたらバナナをのせてクルッと巻いて
バナナが溶けるまでじっくり焼くとおいしい
>>109 ところ変われば…だね。かつての中央アジアやイスラム圏では米は晴れの日に食べる
ご馳走扱いだっただけど。
123 :
山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/04/19(土) 21:48:16 0
>>106 蕎麦切りの初見は天正2年(1574)に信濃の寺で振舞われたとするのが
最初のようですね。慶長の末には京都の社僧も振舞っている。
17世紀の記録によれば、ツユというか文献でいう「汁」は当時はうどんと
区別されておらず、どちらも味噌ダレをかけて食べたそうです。
つゆはもっと後ですが、それ以前から広く見られたようですね。味がよくな
ってから流行したという訳ではないと思います。
鰹節ですが、『延喜式』にある地方からの貢納物に鰹が見られるので、乾燥
させた類似の食品は存在したようですが、少なくとも江戸後期の寛政年間の
記録を見る限りでは単に乾燥させただけのもので、現在のように薫製・熟成
させた製法が出来るのは更に後のことのようですね。
>>123 小麦は粉食するしか手が無いのに、蕎麦は米同様に煮れば食べられる。
日常の食としては、粒のまま食べるのが主流だった気がするなぁ。
米価格高騰に農業・村務大臣、「米の代わりに数日間、ブルグルを食べれば価格は低下する」
2008年04月16日付 Zaman紙
メフディ・エケル農業・村務大臣は、米をはじめとする穀物価格の高騰は、不確かな情報に基づく憶測であると述べた。
エケル農業・村務大臣は、食糧価格の上昇は生産物の危機的状況が原因なのではないと述べ、国内市場には
十分な量の生産物があるとし、次のように続けた。
「次の収穫期まで我々の需要に応えるだけの米も穀類もあります。必要ならば3−5日間、米を食べずに、
ブルグル(ひき割り小麦)を食べれば、価格は低下します」と語った。
同大臣はトルコ大国民議会(TBMM)の総会で、価格上昇に関しては対抗措置をとったことを明らかにした。
そしてトルコ穀物公社(TMO)の在庫に十分な量の米と小麦があること、そして今後、市場価格よりも低い値段で
売りに出されると説明した。
アンカラ商品取引所のファイク・ヤヴズ所長は、「価格が下がるまで米を食べなければよいだけのこと」と語った。
トルコ貿易職工連合(TESK)ベンデヴィ・パランドケン代表も、小麦粉、米、マカロニ、レンズ豆、乾燥インゲン豆、
エジプト豆、植物油価格の上昇は、生産者や小売業者から生じたものではなく、不確かな情報から出た憶測から
生じたと述べ、こう続けた
「国民はたくさんストックする必要はありません。なぜならば、新しい生産物が市場に出るまでの十分な在庫は
あるからです」と語った。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20080417_000135.html これも「貧乏人は麦を食え」だな。
>>97 切り蕎麦は、鎌倉時代に南宋から入ってきたんだけれど……
テレビで、麺状になる前の蕎麦の原型として、拳くらいに取り分けたパン生地みたいなのが出ていた
ひとそれをソバガキという
葛湯と並んで病人食のイメージがあるなあ、そばがき。
>>126 江戸初期寛永年間に東大寺に来た朝鮮僧元珍が
小麦粉を繋ぎに使った現在に繋がる麺料理としての蕎麦を伝えたって説は
最近では否定されているのかね?
一昔前は定説みたいに言われてた記憶があるんだが・・・
>>131 鏡を向かい合わせに立てて、間に入った時に見える景色をなんといったっけ?
「元珍 蕎麦」でぐぐったら結構出てきた。
定説「だった」がそれより古い時代にソバキリという名前が出てきてるので怪しくなったって感じか。
>>130 確か、大正時代に『食物事物起源』とかいった題名の書籍で紹介された説で
あったと思いますよ。出典が確認できないのと、元の話でもつなぎを使った
蕎麦きりの最初という扱いであったということで、今日ではあまり言及され
ないようです。
>>126は初耳ですね。初見は
>>123の筈ですし。
そういや一時蕎麦に含まれるルチンが高血圧の予防になる
ルチンは水溶性だから蕎麦湯を飲めみたいなこと言われてたが
最近あんまり聞かなくなったな・・・
ブータンとかヒマラヤの方の山岳民族は蕎麦が主食だから
塩味のバター茶飲み続けても高血圧が抑えられてるとか何とか・・・
蕎麦湯はそばつゆ割って飲むのに使うからつゆの塩分とプラマイ0だろうなw。
蕎麦湯単体で飲めといわれたら結構しんどい気が。
関西では蕎麦湯を出してくれる店は少ないね、東京の蕎麦屋に入って
初めて蕎麦湯を出された時はこの徳利に入ったお湯は何だろうって
不思議に思った。
国語の授業で習う「湯桶」が見られるのは蕎麦屋。
小学生の頃は白湯を入れて飲んでると思ってた。
もっとも、白湯(蕎麦湯)を入れないと飲めないほど濃い蕎麦汁なんて滅多に無いけど。
浅草の藪蕎麦くらいかな?
あれは蕎麦つゆを飲むためじゃなくて蕎麦湯を飲むために
蕎麦つゆで味を付けてるんじゃないの?
蕎麦湯で蕎麦つゆを掛け蕎麦のつゆみたいに薄めて飲むもんだと思ってたけど違うのか・・・
蕎麦を麺食する起源っぽい中国や半島で
日本ほど蕎麦の麺が国民食化しなかったのは
美味しく食べられるつゆが開発できなかったからだと理解していいのかね?
また、蕎麦湯のみを飲む人もいる、か。
店にとってはイヤな客なんだろうなぁ。
それとも、おもくそボレる客なんだろうか。
それは「蕎麦湯につゆをいれずに飲む人」なんじゃないの?
天蕎麦の蕎麦抜きってのは通がやったりするそうだがな
酒を飲むのにはいいらしい
>>146 蕎麦湯を注文してつゆも付いて来るのか?
150 :
世界@名無史さん:2008/04/22(火) 04:48:20 0
アルコール96%のウォトカをまちがつて購入してしまった
普段は水割りで飲んでたんだが、さすがにこれはなあ
お勧めの処理方法は無いか
151 :
世界@名無史さん:2008/04/22(火) 05:33:33 0
アルコールランプに使う
コーヒーに新たな香りがつくだろうw
リモンチェッロを作るのに使う
通常のウォッカの半分でスクリュードライバーなりソルティードッグなり作るといいよ
てゆうか水割りならウオッカの分量を減らせばいいだけでは、
ライムかレモンを搾れば美味しいよね。
ところで焼酎を蕎麦湯で割って飲むと美味しいと何かで
読んだんだけど試した人いますか?
レモンをたらせば消毒用アルコールの水割りでも美味いか?
>>150 キングズレー・エイミス言う所の「ポーランド産純粋アルコール」
だな。日本では某事件で有名になった。水割りは白濁するんだよな。
かぶったか...
世界最狂の酒だけど、そこらへんで普通に売ってるのよね
>>155 最近のは、殆どが、イソプロパノールだけれど……
>>157 純粋アルコールじゃないじゃんよ、水入れて白濁するということは極性のない分子が
相当量混ざっているってことだろに。
そりゃ25分の1は不純物という計算だからな
まあスピリタスの96%ってのは通常の蒸留での限界濃度だからな。これ以上は共沸するので蒸留では精製できない。
まあ、薬品混ぜたりすればそれ以上いくんだが、そんなもん飲めるかって話で。
>>161 諧謔って言う文学上の技法があるんだよ。エイミスの『酒について』は
名著だから読んでみな。
そうそ。96%は度田舎のわが家近辺にもふつうに売ってる。しかも安い。
そのまま火炎瓶に使えとでもいうのか。
薬品ったって、酸化カルシウムで、沈殿した水酸化カルシウムを濾せば
難なく無水アルコールになるし。
>>154 蕎麦屋で飲むときにはいいね。心得てる店なら蕎麦焼酎置いてある筈だからそれで。
>>166そんなことしてなんかいいことあるのかね?ロシア人に教えたら
三秒くらいでロシア全土に広まりそうだが
>168
沈殿にも少量のアルコールが混じっているはずだ、もったいない、といって
消石灰を飲む奴が続出しそうだな。
焼酎と蕎麦と、とか。どんだけ貧乏臭いんだか。
パスタとワインでも飲んでろ豚スイーツ
焼酎といえば日本の酎ハイみたいに蒸留酒を炭酸飲料で割って
ジョッキでゴクゴク飲むなんて酒は他国にあるのかな?
>>170 いわゆる老舗に入ってみな。二度とそんな口はきけなくなる
ズブロッカと2000円クラスのフランスワインとを比べるなら
前者の方が圧倒的にうまくてお得だと思える
少なくとも日本の酒屋で普通に売ってる洋酒に関しては
同価格帯で蒸留酒に勝てる醸造酒は無いだろう(日本酒・焼酎はまた別)
単に、お子様舌で、渋味やら酸味のあるワインを受け付けないだけだろ。
酔っ払いはアルコールがあれば味なんか関係ないから、ズプロッカでも焼酎でも
消毒液でもいいんだろうし。
蕎麦屋で呑むとかなりの出費になるぞ。
176 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 01:49:11 0
ロシアってエリツィン時代に酒税0ってマジ?
大統領があんな状態なのに、なんで真逆の政策してるの
177 :
173:2008/04/23(水) 02:18:40 0
>>174 酒飲みのはしくれ同士(志)として聞きたいが
お前さんは醸造酒の旨さと蒸留酒の旨さとどちらを先に覚えた?
オレは無論前者が先だった(アルコールに対する粘膜の耐性を培う時間の差かな)
そして酒を覚えるにつれ、生で飲るなら度数40以上の安酒>2000円台のワインという持論を確立するに至った
勿論、ワインは高けりゃ恐ろしく美味い。あるいは至高の酒かも知らん
でもコストパフォーマンスから考えたら、日本家庭ではワインは安酒に道をあけるべきだと思う
「♪民衆の酒焼酎は〜」とはよく唄ったものだと思う
でもオレの本命は、日本酒なんだけどね
安酒同士で比べるならワインより圧倒的に焼酎だな。
安ワインはかなりきっついものがある。
焼酎ならさつま白波クラスでもそれなりに飲める。
179 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 04:32:03 0
焼酎が不味いという奴は定期的に湧くな
そうだな。アルコール耐性がまだないのだろう
お勧めは「たるちょ」あたりがライトで飲みやすい
水でビール(アルコール5%)くらいまで薄めて飲んでみたらどうか
180 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 04:51:43 0
五石散とはなにもの?
>>157 >水割りは白濁する
それはアブサンとかペルノとかアニス系リキュールだろ…
>>179 「しろ」とか「鳥飼」とかは焼酎の中でもかなり飲み易いんだけどね。
白波とかを酒に慣れて無い時期に飲んじゃうと焼酎嫌いになると思う。
183 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 11:57:10 0
184 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 12:22:42 0
185 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 12:26:52 0
>>183 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
世界一ケチ臭く、どんな小さなカラオケ店にも殴り込みをかけるキチガイJASRAC。
ざまあ見ろ
186. Posted by 2008年04月23日 14:24
これは嬉しい
今の現状で新体操とかフィギュアスケートっていろんな曲使って演技してるでしょ?
あれって市の大会とか小さな大会ですら個人で1曲1万円くらい払わないといけないんだよ
しかも学校からの参加でも選曲両を取られるから部費じゃ賄いきれないから部員からお金集めないといけないんだよね
無料で曲が使えるようになれば演者側にバリエーションが増えるんだ
無関係だがこれは酷いな・・・
スレチな話題を続ける事が?
普段からJASRACを罵っている連中が、どれだけキチガイなのかが良くわかるスレですな。
191 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 18:15:42 0
JASRACの仕事は当然だろ
著作権は絶対不可侵
著作者に無断で曲流すなよ
192 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 18:22:01 0
JASRACでなにかスナック菓子でも取り扱ってるのか?
193 :
世界@名無史さん:2008/04/23(水) 18:36:18 0
蒸留酒では無いけど韓国ではマッコルリをビールで割って飲む
みたい、割合は半々だとか。香港ではジンジャエールをビールで
割って飲むシャンディ(だっけ?)の缶入りがコンビニで売ってた。
>>194 それ日本であったどぶろくをビールを割った「爆弾」って酒のパクリ
>194
シャンディガフね。
あれはイギリスで昔からあったカクテル。
ジンジャー・ビアとエールを合わせるのが本式なんだそうな。
この手の組み合わせで有名なのはキール・ロワイヤルかな。
もともとカシスリキュールに白ワインを合わせたキールは
ブルゴーニュ地方では古くからあったそうだが。
ブルゴーニュの白ワインはシャルドネが有名だけど、
キールには安いアリゴテを使うのが定番。
キールという名前は戦後長らくディジョンの市長を務めた人物の名から来ていて、
彼が考案者だと紹介する文献が多いんだが、
本当はずっと昔からあったワイン生産労働者たちの飲み物で、
戦後キール氏がブルゴーニュ名物として宣伝して広めたから
この名になったということらしい。
酒の話になったの久し振りのような気がする。
キールっていやあキールアンペリアルなんてのもあったな。
>>195 それ西欧であったワインをビールを割った「ビアスプリッツァー」って酒のパクリ
日本酒にせよワインにせよ、高い醸造酒は確かに美味いんだけど、
ヲレは体質的に醸造酒はダメなのだ。1杯飲んだだけで真っ赤になって
べろべろに酔っ払って寝てしまう。
蒸留酒だと悪酔いもせず普通に美味しく飲めるので、家ではウイスキー、
飲み屋では焼酎ということが多い。
それは体質ではなくて飲み方の問題ではないかなぁ、
飲みやすい酒はつい急ピッチで飲んでしまうけど度数の高い
酒はちびちびとしか飲めないからペースが守れるというような。
一昔前はチャンポンをすると悪酔いすると良く言われたけどあれも
口当たりが変わると飲みやすなり酒量が増えるのが原因なんだとか。
「砂糖疑惑」でボジョレー生産・販売関係者ら60人、裁判へ
【4月23日 AFP】フランスのワイン生産者、販売業者、スーパーマーケット幹部など60人が、2004年から2006年の間に
ボジョレー(Beaujolais)ワインに数百トンの砂糖を加えていたとして、裁判にかけられることが分かった。当局が22日、明らかにした。
東部ボジョレー地方当局者は前年12月、スーパーマーケットから600トンの砂糖が違法販売されたことに関する捜査を開始した。
地元ワイン生産者数十人に販売された疑いがあるという。
ワイン発酵過程の初期段階に一定量の砂糖を加えることは、同国の厳しいワイン生産規則の下では合法だが、明確な記録が求められる。
捜査員は、この地域で販売された砂糖の量から判断して、地元ワイン生産者は人工的にワインの風味を向上させる技術を使ったと主張している。
ヴィルフランシュ・シュール・ソーヌ(Villefranche-sur-Saone)の予審判事は「捜査は終了した。取引が行われたことは証明され、
被告の多くは事実を認めた」とし、裁判はブドウ収穫期後の秋に行われると述べた。
被告らは違法取引や詐欺などの罪で罰金刑や実刑に処せられる可能性があるという。
2004年のボジョレーワインは品質に幅があり、かび臭い風味のブドウを生産するブドウ園もあったという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2381856/2858367 そういえばヨーロッパのワインの歴史なんて、添加物の歴史だな。どうにか安くてアルコール分の高い物にしてやろう、と言う。
砂糖は他の材料に比べ安いので、砂糖を加えれば加えるほど利益率が高くなる。
ヨーロッパのワインは18世紀くらいから、安いブランデーをわんさか混ぜて
アルコール度を高くして長持ちするように作ってたりしてるな。
不凍液をワインに入れると、甘くなる。
ただし体に悪い。
鉛の散弾をすっぱいワインに入れると、甘くなって日持ちがするようになる。
ただし、やっぱり体に悪い。
不味いワインを水で割って薄めると、それなりに飲めるようになるらしい。
つーか、古代にはワインは、基本的に水で割って飲む酒だったのにな。
207 :
世界@名無史さん:2008/04/24(木) 20:56:33 0
なんと。
ワインはカルピスみたいなものだったのだね?
208 :
世界@名無史さん:2008/04/24(木) 21:04:11 0
ちなみにおいらはカルピスをストレートでちびりちびりやりながらスルメを食います。
喉が焼け付くけどなかなかいいものだぞ。
>>207 ゲルマン人が奴隷と交換で手に入れたワインをストレートで飲むのを見て、「野蛮人はやっぱアホや」って馬鹿にしてた>ローマ人
海水で割って飲むドロドロぶどうジュース=ローマ時代のワイン
>209
そのローマ人は温めたワインを鉛の器に入れ鉛中毒になってあぼ〜ん!
古代ローマ人が今食事に招待されたら面白いだろうな。
「ワインを水で割らずに!?おいおい君は野蛮人の風習を押し付けるのかね?
しかも椅子に座って!?ここは戦場かっ!?」
知られてなかったとは言え鉛の容器は怖いね
ローマ水道にも鉛管が使われてたらしいよね
本当はローマ人だって薄めずそのまま飲む葡萄酒の方が美味しいと思っていたけれど、
日本でいう江戸っ子の粋のようなもので、本当はたっぷりつけたい手のに蕎麦ツユは
少しだけとかいうのと同じような感覚で、ケチって薄める方が格好良いとかなんとか
妙な価値観を以ってやっていたんだろう。
215 :
世界@名無史さん:2008/04/25(金) 10:44:16 0
日本でも、江戸の昔は日本酒に水を混ぜて飲んでたわけだしな。
今だって蒸留酒は原酒に加水されて売られている事が多いので何とも言えないな
主な理由は品質を一定に保つ為、なんだろうが
酒に水を混ぜて売った者が食水餓鬼になるという話や、僧侶が説教で酒に水
を混ぜて売る罪を説いていた記録がよくありますが、わざわざ水を混ぜて飲
むということは、そうはなかったと思いますね。
実際には当時と今ののワインでは製法も品種も変ってるから、
飲んでみると酸味が強くて薄めないと飲めないとかだったかも。
というか、江戸時代ぐらいの日本だと、そもそも今の清酒に比べるとかなり度数が低い酒ばっかだったような。
221 :
世界@名無史さん:2008/04/25(金) 21:10:25 0
いや。
小泉武夫氏がいうことが本当ならば。
江戸時代は酒を水でめちゃくちゃ薄めて飲んでたらしい。
売る時点で水で薄めてたらそりゃ問題だろうけど。
>>218 子供の頃、日本の古典を子供向きにリライトしたシリーズで、
酒に水を混ぜて売る店があるので、僧に頼んで、
酒に水を割ることがいかに間違っていることかを教え諭す説教をしてもらったら、
その後、もっと水増しされた酒が出てきて、
僧「いつもは、水臭いお酒だと思っていましたが、今日のは酒臭いお水でした。
どうしてですか?」
店「はい。今日の説教で、酒に水を入れることは間違ったことだと
分かりましたので、水に酒を入れてお出しすることにしました」
なんてのを読んだ記憶があります。
本当のオチは坊主が酒を飲んで説教してるところか。
江戸時代には樽廻船で上方から酒を輸送してころには
伊丹・灘の酒が遠州灘で波に揺られると
江戸に来るころには味がよくなると言われていたが、
これは実のところ船頭が船中で酒を盗み飲みして水を足しておくので、
味がやわらかになっていたのじゃないかという説がある。
水割りが前提で生産されていたから、原酒の状態ではかなり濃い風味だったそうな。
確か日本酒って醸造酒では例外的なほどにアルコール度数高いんじゃなかったけ
もちろん原酒の時点での話だが
普通のワインなんかに較べれば醸造技術が
かなり高度なレベルに到達しているためとどこかで読んだことがあるような・・・
ヨーロッパは水が悪いので、酒もしくは水で割った酒を飲んでいたと仄聞しましたがホント?
ホントなら、この場合の酒の役割は、水の味を誤魔化すため?それとも殺菌消毒?
>>227 嘘だから。
観光旅行で、キックバック貰ってるガイドが、連れて行った店で酒を沢山飲ませる
ための方便だし。
安いワインは添加物だらけというが、いくらくらいのワインならいいんだ?
>>229 高いワインも添加物入れてるものは入れてる。値段じゃなく銘柄やらなんやらで判断するしか無い。
実際の話、二酸化硫黄が入っていないワインは
怖くて飲めないんだが・・・
一部の白ワインは、二酸化硫黄で風味出していると言う話だし。
>>231 > 二酸化硫黄で風味
よくワイン通気取りが言っている「松脂の風味」とか言っているのがそれだ。
>>231 その書き方では二酸化硫黄が入ってる方がいいのか悪いのか
良く分からないよ。
味を楽しむ分にはいいんじゃないの。232のように嫌う人もいるが。
体?さあ?まあ良いということはないでしょうが、
昔から入れてるものだからね。
235 :
231:2008/04/26(土) 12:05:45 0
>>233 二酸化硫黄の風味に関しては、個人の好みでしょうね。
もともとワインに二酸化硫黄を入れるのは雑菌を防ぐためで、
古くから使われていましたし。
ただ、ぜんそくの気がある人にはお勧めできません。
発作が起きる場合があるようです。
>>226 並行複発酵というやつのおかげ。デンプン質の糖化とアルコール発酵を
同時に進行させる。中国の黄酒(紹興酒など)もこれ。もっとも香雪酒
なんてのは、味醂と同じく焼酎に米と麹を加えて作るが。
>>195 バクダンは、乙類(特に粕取焼酎)と甲類焼酎とを混ぜて湯割にして一味唐辛子粉を振った
ヤツだろうに。
日本では酒については偽者歓迎なので、
焼酎は、伝統的製法なら乙種、工業用アルコールを調整したものは甲種。
葡萄酒は、果汁の出所は問わない。
名前こそ一応別にしてあるけれども、ビールは、麦芽の少ないほど税率が低い。
ほかはともかく、ビールは事情が違うと思うがね
>工業用アルコール
それはさすがに
眼が散るだろw
目散るあるこおる
243 :
世界@名無史さん:2008/04/26(土) 23:53:57 0
どっかの国でそんな酒が流行ってばんばん死者をだしてなかったか
不凍液入りワインってのもあったな
ジエチレングリコールだったかで
貴腐ワインを偽造したんだったか
日本でもマンズワインがやってたな。
>>244 80年代の初めにオーストリー産のワインにそれが入っていたって事件があったらしい
247 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 01:17:21 0
料理用の酒にまで手を出したら
もう立派なアル中だそうだ
日本でも麦で酒を作るという発想はあったのですか?
>>248 お前さん、「いいちこ」も「二階堂」も御存知ないのか?
宿酔の迎え酒には麦焼酎のお湯割りが一番と決めつけている今日この頃
澱粉質のあるものはだいたい酒を作れる。
糖質の多いものはほっておいても酒になる。
コーラ酒とか作れる支那
>>249 >>248が言ってるのは麦で醸造酒を作るという意味じゃないのか
おれも稗酒粟酒ってのは山間部とかアイヌが神事用に作ったりしていたとは
聞いたことがあるが
麦の醸造酒っていうのは確かにあんまり聞かないような・・・
米ができにくいような地域では麦や蕎麦は食料に回して
酒は稗や粟って役割分担でもあったのかね
単純に何で日本ではビール作りが行われなかったのか、
あるいは伝わらなかったのかって話じゃないのかな。
蒸留酒は麦や芋からでも作っているのに
それらを原料にした醸造酒が日本に存在しなかったってことは
単純に麦や芋の醸造酒がまずかったからってことじゃないのかね
麦芽もホップも使わず炭酸も抜けた麦の醸造酒って確かにあんまりイメージできないし
江戸時代の日本酒はインチキものが多くてな。村雨なんていわれてた
焼酎は減圧蒸留が生まれる前は臭かったそうで
醸造しただけの麦の原酒は臭かったりするんですかね
釣りか何か知らないが、今でも日本酒は「原酒」と銘打っている
もの以外は加水されて売られてるぞ。
単に麦の生産量が少なかったからとか
259 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 22:29:53 0
260 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 22:31:51 0
飲みさめってのもあって。 つまり 水。
261 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 22:45:27 0
アブラソコムツ
日本でも時々獲れるけれども、蝋質を含むので、食用不適として廃棄されている。
>>254 アマゾンのインディオの口噛み酒がモロにそれだな。
まぁまずかったんだろうな。
>>262 高級魚の定義って当てにならんもんだとつくづく思う。
クロマグロもアメリカじゃ元々ツナ缶のモト扱いだし、香港じゃ超高級魚の
ナポレオンフィッシュなんかも日本じゃあまり相手にされない。
オーストラリアじゃマアジをお手軽ゲームフィッシングの対象として捨ててるし。
(日本人が後生大事に持って帰ると奇異の目で見られるそうで)
アジの開きおいしいのに・・・
洋ピンはブキッチョさんが多いので、鯵のような骨の硬い捌きにくい魚は嫌われる。
鱈、鮭、シイラ、鰯、鰊、鰹、鯉というふうに洋ピンの好きな魚は、共通して、骨が柔らかく
裁きやすい魚ばかりだ。
鯵は小さい割には骨が硬く鱗の付き方も独特なので、手先の割と器用な日本人が調理しても
廃棄率は重量比47%にもなる。箸を使わないため魚を丸ごと供することない洋食では、切れない
刃物と不器用な手先では、鯵は、食べるところの無い魚、ということになる。
鯵の開きと言えば小田原の干物屋のは絶品だった
大き目だから大味かと思いきや実に味が濃い逸品であるのよ
>>263 まぐろのとろも、あんこうも、昔は捨てていたというしね
日本語では、その時代に得られる最も品質の高いものに最も短い名称を与えるという
性質があるので、名称が同じで中身が時代によって違うということがよく起こる。
昔は捨てていた「まぐろ」は、今で言う「イソマグロ」、「あんこう」は「めごち」。
中国人の好む雷魚やタウナギなんか
日本人にとってはグロ以外の何物でもないしな
別にそうでもないと思うが。地域によっては食ってたようだし。
松茸なんて(ry
タウナギは江戸期の外来種だよ。
なんでまだ日本じゃ食用とする習慣が定着していない。
ちなみに田んぼのあぜに穴空けるんで思いっきり害魚扱い。
しかしタウナギなんてどういう経緯で日本に入ってきたのかね
江戸期に長崎の唐人が食用に持ってきたのが拡散したとかってことなのかね
275 :
世界@名無史さん:2008/04/28(月) 18:46:54 0
たしかに鯵はゼイゴがあるし骨が固いし。焼き魚にしちゃうと少ない身を歯でせせる様な感じ。
でも鯵の天ぷらはうまいなぁ。
酢漬けもうまいなぁ。
>>272 うぎゃあ 見ちまったあw
今晩夢に見たらどうしようw
277 :
世界@名無史さん:2008/04/28(月) 18:57:57 0
メダカはおいしいのかな?
278 :
世界@名無史さん:2008/04/28(月) 19:00:51 0
>>276 胸を食い破ってでてくるんだよ。
で ぎぃぃ と鳴く。
なんだそのチェストバスター
体液は宇宙船の特殊金属もイチコロ
最終的にはエアロックというかエアーズロックから宇宙に放出ですね
こんなの食ってるの見たら
その昔の漢民族はさぞかし辺境の異民族って思ったことだろうなあ
中原以北の中国人が海鼠とか珍重しだしたのは
乾隆帝が江南の食文化を好んだあたり以降ってことになるのかね
シャミセンガイって生きた化石の類で、
アミノ酸構成が食べて美味いものじゃない(捕食動物も余り好まない)と聞くけど。
285 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 21:30:38 0
若衆のケツの穴 とかってのもくうんだよな??
286 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 21:38:02 0
287 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 21:46:54 0
ナマコってのは飼育中に食わすもので味が変わってくるってほんま?
288 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 22:04:04 0
>>287 多分本当なんじゃないかな。
養殖魚だってそうだし。
289 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 22:46:07 0
290 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 23:16:40 0
韓国の高級魚「クルビ」の正体は?
鯛は古代から高級魚?
291 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 23:18:27 0
でも、小魚より巨きい魚の方が高級魚というのは鉄則(サメは別にして)
そうか?
シラウオ、シロウオ、スペインのアンギラス料理とか
小魚だけど高級扱いされてると思うけどな
ローマ帝国の人々は魚介類を好んで食べたので
旧ローマ帝国領には魚介料理が多い。イタリアやスペインは
言うまでもなく、フランスのムニエルやイギリスのうなぎの
フォルマリン漬けまで多種多様だ。
だがゲルマン民族支配の国家は基本的に獣肉ばかりだ。
ドイツでもコイ食ったりウナギ食ったりはするみたいだが
北海のタラやニシン漁(バルト海でもやってるかも・・・)なんかは地中海の漁労文化の移入なのか
それともゲルマン起源のものなのかそのあたりどうなってるのかは知らんが
そういやなんかの本で、ローマ人は魚貝類が主だったので体が小さく
ガリアやら蛮族は獣肉が主だったので体が大きかったと読んだが本当だろうか?
四旬節の魚料理は教化=ローマ化と関係あるの?
>>287 ナマコってスカベンジャーだから養殖しない限り特定のもの食わすのは難しいよ。
他の生物のウンコや微生物や藻類食って生きてる。
ただ地域差は出るだろうけど。
ナマコ料理は日本より中国が熱心だね。
東北だと二束三文で、もずくやいかの塩辛と同レベルな扱い。
青森じゃ朝食でナマコの酢の物を納豆のようにご飯にかけていただく風習があった。
そんな感じなんで中国ではモノにもよるが高級海産物扱いなのを知って驚いた。
298 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 06:10:05 0
>青森じゃ朝食でナマコの酢の物を納豆のようにご飯にかけていただく風習があった。
そりゃーええ。
今は良いなまこはそう安くはないような。
中国市場向けに高く売れるもんで海鼠相場が高騰しているそうだからな
特に日本産海鼠は江戸期の俵物貿易以来最高級品とされているもんで
富裕層の増加とともに需要が大幅に拡大したのが原因だそうだ
それでここ数年海鼠の密漁も増えて
警察だか海上保安庁だかに追跡逮捕される映像なんかニュース番組でも流されてたよな
一方で高級品とされているものが他所では屑扱いなんてよくあることだな。
海栗なんかもロシアじゃ見向きもされてないらしいが・・・。
302 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 14:57:22 0
b
ナマコって何考えて生きてるんだろう・・・
昆虫の脳が小さいなどと馬鹿にするが、脳がでかいほうがいいという前提がおかしい。
でかい脳はエネルギーの消耗も激しい。足の先についている小型の脳で効率的に
判断する方が優れているといえるかもしれない。面倒なことをあれこれ考える必要もない。
獲物がいれば捕らえて食い、襲われそうになったら逃げ、雌がいたら交尾する。
これだけこなせれば十分だ。
305 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 15:35:17 0
サントリーは、人気となったお茶・伊右衛門を企画したとき、
よりによって四谷怪談の人物名を採用したのだろうか。
世界のコバアツ、そう思う。
306 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 15:36:10 0
「なぜ」が抜けた・・・
世界のコバアツ、反省する。
308 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 20:24:18 0
>>297 いえ、何。
昔、エコエコアザラク という漫画でね。
そうやってナマコを養殖してる美食家をねたにした話があってねぇ。
人の死体を食わせたナマコが一番美味であるのだ!とかいうんだよね〜
それで。
ちなみにシャコ。
よく水死体にくっついてあがってくるんだって。
だからいやがってシャコを食べない人もいるときく。
309 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 20:30:04 0
>>305 たしかにオレもイエモンと聞けば
イエローモンキー か 四谷怪談 のどっちかしかおもいうかばーん
310 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 20:56:59 0
水死体にくっついてる生物をしげしげと観察した香具師のことなど聞いたことも無い罠。
ネタ々々w
311 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 21:23:42 0
水死体にシャコ以外になにが付きますか?
シャコですよ。
シャコに肉を挟まれ食いちぎられてゆくんですよ。
>>308 中国じゃ、戦争があると上海蟹が旨くなるというな。
313 :
世界@名無史さん:2008/04/30(水) 21:33:56 0
>>312 浜辺に打ち上げられた水死体に蟹が群がるのはよくしられてるよねぇ〜
>308〜
水死体に付くと言えば穴子。
穴子で有名な場所は近くに海流が早く海難事故の多い海域か、海流の
関係で漂流物が滞留しやすい場所が多い。
知り合いの娘さんが溺死したときには上がった遺体の眼から穴子が出てきた
そうな・・・。ガクブル
髪の毛が絡まりまくったミズダコの話とか聞いたことがあるな
そいつが水揚げされた付近で行方不明の女性がいたとかなんとか…
てか死肉を食べない水棲生物の方が珍しいでしょ
魚だってそこに肉があればついばむわい
水死体を食べるといえば蟹とか海老もそうだったような。
泉鏡花だったか、コレラやら疫病が流行していた時期に
海老は水死人を食べるから食卓に出すなと妻に言った話を聞いたが。
その手の話をしたら鯛だって外国では死人に群がる魚ってんで敬遠されてるとか何とか
319 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 01:28:33 0
暇な人だけおいらの話を聞いとくれ。
子供のころ。
正月に残った鯛の塩焼きを食ってた。
カマの部分をほじって。(うまいよね。)
ほほ肉もほじって。(うまいよね。)
そうやって解体してたのだ。
そしたらね。鯛の口のなかから海老みたいなものがぽろりん。と。
ははあ〜
こりゃ、エサの海老じゃねえか。
海老で鯛を釣るってのはほんとなんだなぁ〜ってね。
妙に関心したり。
エサは取り出しとけよ、魚屋の怠慢!
腹が立ったり。
が、なんか違うんだよな。
妙だったんです。。
320 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 01:32:34 0
321 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 01:36:35 0
こういうのって小さな奴が鯵の口の中とかにもいてるんだってさ。
きっと知らずに食ってきたんだろうね。おれは。
322 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 01:39:17 0
縁起物だよ>タイノエ。
みそ汁のアサリに寄生蟹が入っていると無茶苦茶嬉しかった生物マニアの俺w。
シラス干しのタコやエビに通じるワクワク感があるな。
324 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 03:06:54 0
タイノエが 鯛の口から頭をにゅうっと出して
「おまえ。運がいいぞ。オレにあえたんだからな。」
と言ったらどうしよう。。
気を失っちまうかも。
326 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 05:14:51 0
やはり生魚食うな
新鮮な刺身など怖い
327 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 05:20:23 0
だから、人間だけ好んで食う生き物なんていないっしょw
328 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 05:23:47 0
死んだら全裸にして海に投棄するのがもっともエコかつ供養になる魚葬儀!
でも漁協が止めてくれというかも。
>>319 タイノエはグロいけど、一応縁起物だから運が良かったと喜んでおけ。
死体は肉だ。蟹が食おうがシャコが人の死体を食おうがそうやって互いに食い合って
生物は生きている。肉体を絶対視するのはいかがなものか。
331 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 07:18:06 0
この前のインドネシア津波でエビが・・あ、もう時間だから行かなきゃ
>>320の写真を見て、なんかウルトラ怪獣の子供みたいで可愛い、
と思った俺って・・・orz
333 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 13:00:51 0
「日本のカレーライス」を偏愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』
http://wiredvision.jp/news/200805/2008050121.html > ニューヨーク発――日本のカレーは、世界で最も完成されたカレーだ。これに異を唱える人がいるとすれば、
> 理由はただ1つ、日本のカレーを食べたことがないからだ。
>
> インドやタイの、カラフルで舌がヒリヒリするほど辛いカレーならよく食べる、という人はいるだろう。中には、
> 和食レストランで好奇心に駆られ、いつもの照り焼きチキンでなくカレーを注文したことのある人もいるかもしれない。
> そしてひょっとしたら、そのカレーの上には、日本でおなじみのトンカツまで乗っかっていたかもしれない。
>
> だが、日本のどこでも5分歩けば必ず1軒は見つかる、ランチメニューがカレーしかない日本のカレー専門店で
> カレーを食べたことがなければ、この至高の料理を味わったことがあるとは言えない。
>以前に東京で見た看板によると、平均的な日本人はラーメンを週に1回食べるが、カレーは週に4回食べるらしい。
これはないだろw
インド人が日本でカレーを食べて、
こんな美味しい日本料理は始めてだ、
と言ったって話もある。
しかし、その日本のカレーには牛肉エキスが入っていたんじゃないかという疑問が・・・
そういや、春休みに豪州に一ヶ月行ってきたんだが、
そこで知り合った韓国のワーホリの子が日本食が大好きで、
豪州の店でもわざわざカレーやシチューのルーは日本製を買うんで、
二、三日前、いくつか見繕って、カレールーを送ったところだw
日本のスナック菓子とかインスタントものとか、
日本の庶民の味って、世界でもなかなか好評のようでw
>>333 金沢出のアメリカ通の日本人がネタで書いてるかのようだ。
>>333 でも、そのカレーのご飯はインディカ米じゃないのか?
カレーも日本のカレーより水分が多そうだ
ゴーゴーカレーは日本でもそういうカレーを出しているのか?
>>335 日本のカレールーには、インドの”カレー"には使用されていないスパイスが
含まれており、それに常習性があると言う話だ。
ナツメグだったかな?
カレー屋って行ったことないけどそんなにうまいのか・・
343 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 20:18:57 0
カレー屋のカツカレーはうまい。
344 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 20:25:15 0
スリランカはかつお節とよく似た製法で作るモルジブ・フィッシュを
カレーやその他の料理に使うんじゃね?インドは使わないのかな?
346 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 20:36:26 0
うどん屋のカレーと 肉屋のコロッケ。
うまいって定評有り。
つうことは鰹節でしょ。
日本のカレーの秘訣は。
348 :
世界@名無史さん:2008/05/01(木) 21:08:57 0
チャンドラ・ボースが今の日本のカレーを食べたらどう評価するだろうかね
>>345 スリランカは魚の具のカレー多いね。
ナツメグはインドやスリランカ、パキスタンでも使ってるぞ。
ダシは確かに重要だと思う。
あとはご飯との相性ではと思う。
和風カレーと固めに炊いたジャポニカ米の醸し出すハーモニーと満足感は驚異。
351 :
世界@名無史さん:2008/05/02(金) 03:03:47 0
酒って殆どの場合
賞味期限の記入が無いよね
どのくらいもつんだい
魚だしのラーメンは臭いがきつくて駄目だ
>>351 保存状態が良ければ人間の寿命ぐらいはもつから書いてない
パックの日本酒とかは書いてあるけどね。
酒の種類によっては歳月を経たほうがよいもののもあるし、
中には長ければ長いほどいい、なんてものもある。
> 962 名無し物書き@推敲中? 2007/07/18(水) 20:40:50
> 「豚カツの食えない生活なんて!
> 俺はいすらむをやめるぞ(俺)ー!」
> と叫んで出て行ったトルコ人がさっき泣きながら帰ってきた。
> 神道に改宗しようとして神社に行ったら、
> 神主さんに徳のあるお話をしてもらったらしい。
>
> 「日本の神様はよその神様も他国のお友達みたいに思ってるから、
> 改宗とかカリカリしなくて大丈夫だよ、ゆっくり考えておいで」(意訳)
> みたいなことを言われて感動したとか。
> 俺の部屋の神棚(簡易セット)にイスラム式お祈りを捧げている。
>
> 確かにやおよろずの神だからいいのかもしれんが、
> それを神主さんが言っちゃっていいのだろうか。
> そして一神教が感動しちゃっていいのだろうか。
> ちょっと面白い。
ttp://nihonnagonago.blog115.fc2.com/blog-entry-193.html 915 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2007/02/02(金) 19:31:42 (p)ID:0K9+KNHx(2)
261 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2007/01/27(土) 01:48:28 ID:LInd57JrO
近所で教会を建てる時、地鎮祭をしているのを見たことがあるw
詰め襟にロザリオぶら下げた神父さんだか牧師さんだかが、聖書持ってて、
その前で神主さんが祝詞w
いいのかそれで!?ww
315 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2007/01/27(土) 12:47:38 ID:kbmiEwTr0
近所なんで地鎮祭をした理由を聞いてみたんだけど、ちょっと怖かった。
なんでもその神父さんが任官(?)したての頃、地鎮祭をやらずに教会を建てたんだと。
勿論、業者は嫌がって地鎮祭をしてくれと懇願したんだけど、任官したてで頭が固かった
当時の神父さん、聖書を読んで地鎮祭の真似事をして誤魔化し、そのまま工事続行。
工事は何事もなく済んだんだけど、建てて半年も経たないうちに、
門柱に居眠り運転のトラックが激突、大破。
その後一年も経たないのに、庭先でやたらと交通事故が起きる上に、
とうとう小火(出火原因不明)まで出てしまった。
これひょっとしてヤバいんじゃね?このままだと俺、死ぬ?と思って、慌てて地鎮祭をしたそうな。
918 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2007/02/02(金) 20:50:10 ID:IqZD8W31
ああ、そう言えば子供の英語教室の
関係で知り合った牧師さん。
今年、一緒に近所の神社に初詣に行った。
よく考えたらまずいんじゃないだろうか?
出身がばれそうだが、日本イエズス会本部の入口に
七夕の笹とか門松が置いてあって
どうなのよ?と思ったことはある。豆まきもすんのかなぁ・・・
スレ違いすまん。お節は案外宗教色薄いよね。
現在のカトリックは現地の宗教を尊重する方針なので、
日本では、門松その他を立てる、
と曽野綾子が小説に書いていたのを読んだことあるよ
なんで豚肉を食えないはずのムスリムがみそカツに恋々とするのだろ?
>>360 食ってみたら旨かったんだろ。んで、こんな旨い物を禁止しているイスラームと言う信仰への疑問が芽生えた、と。
>>333の英語の記事原文にも、ベジタリアンで何十年も肉食っていないけど、
カツ?カレー食いにいくと書いている読者の投稿があったぞ。
>>362 これかw
> 652 名前:七つの海の名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 05:35:04 ID:EtGWwBvl
> 原文記事の米欄もえらい伸びてるな
>
> >私はあなた(クリス・コーラー)が嫌いであり、それは私が今までに読んだことがある
> >最高の食べ物レビューでした。私は声を出して複数の回を笑いました、そして、あな
> >たは私を確信するように過しました!iは考えました. おいしいおいしい私が次の週末に
> >ニューヨークに向かいます、えー、ソース、チーズ、および米、したがって、私はゴ
> >ー・ゴーのウェブサイトを調べました、: ソースの中におかしくなる豚肉があります、
> >そして、私はベジタリアンです!私に遅過ぎる、行ってはいけない、19無肉の年の後
> >のおお…失望あなたはベジタリアンがこれを読むべきでないという先端の警告を掲示
> >するべきです。
> >平均ただ、意味します。
つーか、イスラム教徒は本来、同じ肉でもハラルされたものでないと食ってはいけない。
これはユダヤ教徒もそうだな。
ただ、「イスラムの地」以外では、イスラームの規定を守らなくても(帰国後懺悔すれば)良い、とされている。
日本はイスラームの地域では全く無いので、その辺自由なんだろうな。
ユダヤうぜえ。バカ小泉とか利用して富を吸い上げやがって。
いいかおめーらに金がなかったら、日本刀で横からまっぷたつにして
アジの干物みたくしてやんぞ。
個人的に、カレーの隠し味に醤油は凄く合うと思う。
ココイチのカレーソースはプレーンなだけで味が足りないと思うのに
なぜ醤油を置かないのか疑問。
>>349 ラースビーハリーボースと間違えてないか
>>356 おそらく豚肉を食えないイスラムから日本の宗教に改宗しようと思ったのだろうが、
仏教ではなく神道というところが興味深い。日本の宗教で思いつくのはやはり神道なのかな。
しかし改まって神道に入信ってできるのだろうか?仏教なら檀家とか葬式とかあるが。
イスラム教徒が他宗教に改宗すると死刑と聞いたことがあるが・・・。
>>369 > イスラム教徒が他宗教に改宗すると死刑
イスラム圏でも穏健派、もしくは世俗派の国では改宗した所でさほどの事も無い。
国法にイスラム法を導入しているような国ではリアルに死刑。
恐ろしや水道水“薬漬け” 米国上院で公聴会
2008年5月2日(金)09:00
米国で水道水に医薬品成分が混入しているという事実が判明、衝撃を与えている。医薬品を服用した人の体内で
吸収されなかった成分の残滓が、トイレから下水、そして浄化装置を経て貯水池、河川、湖に流れこみ、濾過しき
れない成分が再び上水に循環してしまうというのだ。環境全体に与える影響とともに、飲料水に混じった医薬品を
知らずに飲んでいる人体への影響を考えると、ぞっとする話だ。
発端は3月上旬に配信されたAPの調査記事。米国人のうち少なくとも4100万人が毎日利用する水道水に抗生物質、
抗うつ剤、性ホルモン剤などさまざまな処方箋薬の成分が混入しているというスクープである。5カ月にわたり
全米24の大都市圏に給水される水道水を地方自治体が調査した報告書をAPは入手した。
各自治体は水質調査を実施しても公に発表することがなく、知っているのは担当者だけだという。例えばフィラデル
フィアでは鎮痛剤、コレステロール抑制剤、喘息薬、抗うつ剤、心臓疾患薬など56種類の医薬品および副産物の
成分が検出された。同様の報告は南カリフォルニア、サンフランシスコ、ニュージャージー北部、ワシントンDC
などでも見つかった。
上院では公聴会開催を決定したほか、医薬品製造大手も未使用の医薬品の廃棄について消費者に呼びかける
キャンペーンを計画している。
http://news.goo.ne.jp/article/facta/world/2008502-01-00-facta.html
某エジプト学者は日本に帰っていた時に
ラーメンのチャーシューを食べているところをエジプト人の奥さんに目撃されて
それが原因で離婚されたようなことを本人がTVで言っていたような記憶があるんだが・・・
374 :
世界@名無史さん:2008/05/02(金) 23:32:16 0
>>354 酒を樽の中で長期熟成するならともかく
瓶中で長くおいたところで味が良くなるわけねーよ
基本は劣化するだけ
1
ブランデー、ウイスキー、あと泡盛などの蒸留酒は長期保存が好まれるけれどな。
その際は瓶や甕などに入れられる(樽だと劣化してドロドロに…)。
>>374が言うように風味的に大きな変化は見られないが、酒の中の刺激物の成分が
水と分子レベルで混じり合うとかなんとかで、喉ごしの良いスムーズな酒になるらしい。
近所の酒類量販店の日本酒は
ラベルがより新しい日付のものの方が確実にうまいんだが
>水と分子レベルで混じり合う
似非科学だな
どんな混合でも「分子レベルで」混じり合ってるよ
やっぱり似非科学じゃねーかw
日本酒なんか瓶詰めして2、3ヶ月もすると味が変るけどな。
ウィスキーなんかも瓶詰めしたら何年かすれば味が変る。
>>381 それなんだが、
焼酎水割りを、超音波洗浄機にかけると、まろやかで美味くなんだよ。
機械が手元に無い場合は、ビンの中で希釈してシェイクして一晩置くだけで
美味くなるんだよ。
スパシーポかも試練が本当だw
384 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 00:11:08 0
結局どっちなの?
例えば市販で購入した瓶詰めの酒
自宅で10年くらい飲まないままにしておくと
おいしくなるのか不味くなるのか
>>383 脱気されてるだけの予感
エタノール分子と水分子との会合なんて、ナノ秒レベルで起こる
>>384 基本的に不味くなることはあっても
美味くなることはない
>>381 現実にウィスキーや泡盛が美味くなんだからしかたがない、日本酒にしても古酒ってやつが有る訳で。
>>384 泡盛だと壜でも熟成が進むってのは定説だが、ウィスキーは変わらず。日本酒は知らん。
>>384 試してみ、家じゃお歳暮なんかで飲みきれない位酒を貰ったが、
地下蔵に10年ほっといたら凄いものになってたぞ。
樽でなら12年とか18年とか熟成させられても、瓶では無理だ。
日本酒なら同じ銘柄の1ヶ月以内のものと3ヶ月以上のものを比べてみろ。
安酒ならどうなのか知らんが。
日本酒は瓶のまま数年置けば色身まで変わって
ほとんど別の何かになる
うまくなるとは限らないのだが
>>384 お宅さんがよほど酒の貯蔵に適した環境でない限り
買った酒はすぐ飲むのが吉だろう
よく陳列目的でスコッチやらブランデーやらを購入してる家庭があるが
酒飲みの俺にいわせりゃ、もったいないんで「金払うから今飲ませろ、すぐ飲ませろ」ってなもんだ
>>384 結局、どのような保存方法を取っても、経年変化は起こる。
その変化を、「美味くなった」ととらえるか、「不味くなった」ととらえるかの差でしかない。
昔は、醸造酒は作り立てが一番美味いとされていたが、低温殺菌法が普及して、
寝かせたものが美味いと意識が変わったわけだし、
ウイスキーも最初はできたてを飲んでいたのが、樽で熟成されるようになって、
飲めるものになってきたわけだ。
日本酒の長期熟成酒は江戸期には研究されてたらしいんだけど
明治大正期に失われた文化になって
近年復興が試みられている
市場規模はとてつもなく小さく、日本酒全体の1%にも満たないが
結論:気心の知れた友人と、うまい料理を食いながら飲む酒が一番美味い(値段は関係ない)
ちなみに、ワインの長期熟成の試みは古代に既にあった、
というか、古代のほうが今以上に盛んであったらしい
300年もののワインを金持ちが喜んで飲んでいる、
などという古代ローマの記録が本当にある
飲めたはずがないのだが、記録自体は、本当に、ある。
同じように熟成した、熟成した方が明らかに美味いと言われる酒を
人によって明らかに美味い不味いいうとは思えんがなあ。
酒が本質的に嫌いな人はともかく。
泡盛で古酒で美味いという酒を古酒じゃない状態で飲んで古酒より美味いという
酒飲みなど見たことないし。
んじゃボトル入りワインの何十年も前のが
馬鹿高いってあれも意味無いってことになるのか?
紹興酒の古酒は本当に美味いねぇ
日本酒の長期熟成酒の場合
同じ銘柄の3年ものと10年ものでもぜんぜん違うので
10年もの>新酒>三年もの
という嗜好が生じても不思議はない
その10年ものにしても、一般受けのするものじゃないがな
>>396 ワインの場合は100年も置いといたら酢になってしまうので
泡盛のようなわけにはいかない
ちなみに、飲める限度を超えたワインがオークションで高値取引されるのは
モノ自体にプレミアがあってそういう市場があるからで
別においしいから高いわけじゃない
>シェイクして一晩置くだけで
そのリクツならシェイクした直後が一番美味いじゃね?
ウチの父ちゃんは山登りが趣味なんだが、山で飲む酒は美味いと。
そらそーだろーよ、と言ったら、人の背で揺られるから美味くなるのだ、
だって。
じゃ山で飲まずに家に持ち帰ったらやっぱり美味いのか?と聞けば、その
とーり、山に行く仲間に酒を持たせて、帰ってきたらその酒を皆で飲むのだ
そーな。
うーむ。我が親の言うことながら、ずっと疑問に思っているのだが。
うんまあ。
ワインは通常数十年が精一杯。それもあくまで長期熟成に向いたものでの話ではある。
普通の奴ではそんなに長期熟成したら不味くなることがほとんどだが。
あと熟成の限界までいったものを更に樽におくと不味くなるだけだが、
壜などに移し変え、何十年あるいはそれ以上保存しておくと
熟成が進むわけではないが、ワインでも更に味がまろやかになるらしい。
ワインが酢になるような酢酸菌大活躍の環境に置いたら、泡盛だって駄目だと思うがなあ。
>>401 そりゃ秋刀魚は目黒に限るって奴じゃないのか
>>396 市場のルールとしてヴィンテージもの=高い が成立している限りにおいて
ワインについては瓶内での熟成による味のグレードアップはあるってことなんでは?
だからってボジョレー・ヌーヴォー買ってきて、マンションの一室に放置したままで
それが15〜6年後に名酒に生まれ変わってるなんてことはありえないだろうけど
温度管理を間違えて
プレミアものの長期熟成ワインを台無しにしちゃう人の話が
「刑事コロンボ」にあったな
ああ、それ俺も見たよ。ああいう味覚の人って本当にいるんだろうか。
まあいるんだろうね。もう俺なんかとは人種が違うというレベルだがw
小説版だと
「台無しになってる!この味の変化が分かる人間は
俺含めて世界に2,3人しかいないけど!」
とかいう凄い理屈で
倉庫のワインを全部捨てる
>>401 江戸の昔、灘とか関西の銘酒を船で江戸へもってくと輸送中に、より美味くなるとの話があって
途中で引き返してきた物を富士見酒って名付けて関西で売り出したって話を聞いたことがある。
まあ、聞いた相手は落語家だったが。
約25年ほど置いた醸造酒をあけてみたら、ウイスキーみたいな琥珀色になってて
匂いは桁違いに黒糖で飲めないくらい不味くなってたと言う漫画ネタを思い出した。
>>409 富士見酒の話は杉浦日向子も本に書いてたから本当の事だと思う。
>富士見酒
もやしもんにも似た話があるな。あの漫画のことだから、ちゃんとネタが
あるんだろうが。
波動やクラスター分子と関連付けられて一時流行ったような・・・
水や酒の美味さを似非科学で屁理屈こねるのは後を絶たんね。
一方では、果物の糖度を非破壊検査で測ったり、
食べ物のテクスチャーを数値化するような実績もあがってるけど
マガジンの漫画で
100年前に嵐で沈んだ商船の中のワインを
海底から引き上げてこいと言う話があったな
海底が貯蔵に適した場所かはしらんが、温度一定の暗所であることはうたがいもない
ヴィンテージワインは地下の倉庫で壜を横にして空気入らないように保存している
からうまいんだが。樽なんかで保存してないよ。
酒以外のジュースを長期保存すると味が良くなったりする?
例えばオレンジジュースとか、あるいはポカリスエットとか。
しない。腐れるか、発酵する。
だいたい、酒はもともとそういう変質を使って作ったシロモノだからありえる話であって
日本酒は長く置いたらいけないのか・・・
実は、人が「日本酒(焼酎じゃないよ)だけに梅を漬けて5年置いたら、
すごく上品な味になった」って言ったんで、二年ほど漬けているんだが、心配になってきた
>>418 その場合、梅は一年ぐらいで取った方がいいかも?
梅酒も長期保存で味が良くなるらしいが、梅自体はあまり長く
漬けすぎると良くないって梅酒の作り方で読んだことがある。
100年近く漬けた梅干も塩の味しかしなかったとか聞いたけど本当かなあ・・・。
422 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 11:02:30 0
アルコール度が高い奴程長期保存に優れている
ヨーロッパではワインを長く保存できるようにする為、安いブランデーをガパガパ混ぜてアルコール度数を
高くしてた。
それは、一部の強化ワイン。
主たる目的は、アルコール度数を17度以上にして、酢酸菌の発生を押さえること。
425 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 15:09:55 0
酒でも何でも食い物ってのはできたてのほうがうまいんだよ。
年代物がうまいのは、その年のぶどうの出来がよかったからさ。
それだっていつまでもおいてれば次第に劣化してゆくよ。
その理屈でいくとワインよりぶどうジュースのほうが、
ぶどうジュースより生のままのぶどうのほうがうまいことになるな
428 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 16:36:27 0
まあ要するに、適正な保管ができる環境がない限り、
酒は入手したらできるだけ早めに飲めっていう結論でいいのかな。
429 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 22:16:06 0
>>425 その理屈だと
すべての酒の年代物がまるで意味をなさなくなるけど
いわゆる日本酒の新酒にしても、醸造後寝かしてから製品となるんだがなw
日本人は肉でも魚でも新鮮であればあるほど美味いと思ってる馬鹿が多い。
特に最近はひどい。
肉の焼き加減みたいなところもあるな。
レアが好きなのもいれば、ウェルダンが好きなのも居る。
しかし焼きすぎると炭になる。
熟成がそこそこでも鮮烈な味が好きとか、たっぷり熟成したこくがすきとか。
熟成も無制限に熟成して旨くなる訳ではない。
433 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 22:43:58 0
肉と女は腐りかけが美味い
>>431 生簀料理とか言うのが流行ってからだな。
だが、知る限り
生シラスは新鮮であればあるほど美味い。
獣肉は熟成させるとアミノ酸が増えて旨くなる。
魚肉は鮮度が命で時間が経つと不味くなる。
>>425 発酵させて作る食べ物は別でしょ。
ある程度時間が経たないと本来の味が出てこない。
猪肉なんて、一冬土中に埋めて熟成させるしな
>魚肉は鮮度が命で時間が経つと不味くなる。
これは違うぞ。肉ほどではないが、やはりある程度待ったほうが美味くなることが大半。
特に大きな魚ほどその傾向。
>魚肉は鮮度が命で時間が経つと不味くなる。
それちがう、死後硬直が解けかかるころが一番美味。
>>437 釣り船でその場でさばいた刺身食ってみろ
スーパーの刺身なんて食えなくなるぞ
>釣り船でその場でさばいた刺身食ってみろ
それは歯ごたえだけはいいのは知ってるが。
441 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 23:09:31 0
お前等仕事忙しくてそんな暇ないと思うが
以前、サッポロの工場見学ツアーに応募して参加させてもらって
できたての黒ラベルビールを飲んだ事あるけど
味は別格
市販のビールとはくらべものにならない上手さだったよ
酒もやっぱり鮮度だよ
442 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 23:13:34 0
まあ実際しぼりたてほやほやのビールの上手さは
一度飲まないことには理解してもらえないだろうな
ビールで懸賞があったら応募してみれ
工場見学ツアーどこかやってたらハガキだしてみりゃいい
ただで行けるはずだから時間さえあればニートでも至高のビールが飲める
一生の思い出になると思うよ
釣り船とスーパーの刺身を比べるのは他の条件とかも違い過ぎるでしょ・・・
鱈とか自己消化酵素持ってて水揚げ直後しか刺身に出来ないならともかく
獲った直後からの品質管理さえ良ければ〆て次の日くらいからが美味しいと思う。
もちろん、お造りにしたら即食べないと駄目だけどね
>市販のビールとはくらべものにならない上手さだったよ
上手くはめられたんだよW
お前等仕事忙しくてそんな暇ないと思うが
以前、ヨントリーの工場見学ツアーに応募して参加させてもらって
できたてのウイスキーを飲んだ事あるけど
味は別格
市販のウイスキーとはくらべものにならない不味さだったよ
酒もやっぱり熟成だよ
ただの一経験に過ぎない、工場で飲むことに感動しただけのビールの話を
酒すべてに拡大させるのがゆとりの特徴なのかな。
ウイスキー醸造所の見学に行ったことがあるけど、何年か樽で寝かせたのが美味いって工場のオッサンが言ってたよ
ビールは鮮度だろうね
ベルギーあたりの瓶詰め後熟成させるビール
あれ美味いよな、感激したよ。
449 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 23:23:07 0
でもアサヒのスーパードライやチルドビールって
鮮度に凄いこだわってたよね
本当にビールって工場の味をどこまで劣化させないようにするかが勝負じゃね
ゆとりってどの年齢層を指して言われる言葉なんだ
確かまだ酒が飲めるくらいの年じゃ無かった気がするけど
451 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 23:29:09 0
肉が腐りかけがうまいのは当たり前。
アミノ酸をうまみとして感じてるからだ。
タンパク質がほどけてくれなきゃうまくないのさな。
自己消化始めたくらいで食うのがよいのさ。
酒はどうなのかな。
ワインなんかはおいておく間に細かなゴミが沈殿してゆくのは確かだよな。
それに次第にまろやかになるとかっていうのだけどな。
でも多くのワインセラーの中でカビ臭くなっていってる年代モノワインとやらいかに多いことか。
そしてそのかび臭さをありがたがってる自称ワイン通がいかに多いことか。
452 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 23:32:01 0
田崎真也が、2000円くらいのワインが一番美味いとか言ってたよね
ほう、一番ですか。
魚と言ってもいろいろあるからなぁ。
青魚は新鮮なほどうまいな。
釣ったイワシをその場でペロリとやった時の感動は忘れられん。
GW中の東京湾の海釣り公園はイワシ釣りで満員御礼。
その場でメザシ作ってる奴とかいて面白い。
でもサッパを捨てる奴が多いのが残念。
岡山名物「ままかり」の正体がコレだと知らない人が多いんだよね関東じゃ。
ううむ。酒の熟成を否定するとんでもない馬鹿が湧いていたんだな…
お前等仕事忙しくてそんな暇ないと思うが
以前、北海道の乳牛見学ツアーに応募して参加させてもらって
できたての牛乳を飲んだ事あるけど
味は別格
市販の牛乳とはくらべものにならない上手さだったよ
牛乳もやっぱり鮮度だよ
お前等仕事忙しくてそんな暇ないと思うが
以前、北海道のチーズ工房見学ツアーに応募して参加させてもらって
できたてのチーズを食べた事あるけど
味は最悪
市販のチーズとはくらべものにならない不味さだったよ
チーズもやっぱり熟成だよ
マグロは寝かせた方が旨い
>>456 なんか嬉しがって
>>445を改変してるみたいだけど、普段飲んでない奴が生乳飲んだら100%腹壊すぞ
無知な書き込みはやめたほうがいい
そういや、一般には出回らないが、完全無調整の生乳は熟成させてから
飲むものだと聞いたことがある。冷暗所なんだろうけどさ。
殺菌しないとマジヤバイ
マジ腹ヤバイ
肛門なんてもう噴火口状態ですよお兄さん
さすがに牛乳の場合は熟成とか無いと思うがなあ。火入れとか、ホモジナイズは熟成とは別物だし。
いや、何ヶ月とかじゃなくて一週間とかいう単位だったような記憶がある。
生じゃなくて低温pasteurizeした無調整乳だったかなあ。
絞っただけの生乳を冷暗所に一週間放置した代物を飲む勇気は無いな
一週間どころか一日でも勘弁してほしい
465 :
世界@名無史さん:2008/05/04(日) 19:41:11 0
生乳をそのままにしておくと、クリームと脱脂乳に分離するけど。
466 :
世界@名無史さん:2008/05/04(日) 21:10:42 0
乳つながりで馬乳酒の話題でも蒸し返してみるか。
「馬乳酒」はモンゴル語で「アイラグ」と呼ばれています。
ちょっと調べてみると、「初恋の味」のキャッチフレーズで有名なカルピスが開発されるヒントになったという話とか、
ビタミンやミネラルが豊富で結核や肺炎、高血圧・糖尿病などの生活習慣病に効果があるらしいとか、
へぇ〜と思うようなことが結構紹介されています。
馬乳酒の作り方はシンプルですが手間がかかります。
搾った馬乳は全て馬乳酒に利用されますが、1回にとれる量が少なく1日5〜7回に分けて搾乳する必要があります。
1日かけて搾った馬の生乳は、冷ましてから牛の皮で作られた「フフール」という袋に入れ、
一晩かけて5000〜10000回以上攪拌すると出来上がりです。
アルコール分を2〜3%含んでいますが、お酒というより健康飲料として位置づけられ、子供にもよく飲ませます。
モンゴル最大のお祭り「ナーダム」が近づく6月末から冬支度が始まる9月頃までが馬乳酒のシーズンで、
多くのモンゴル人達はこのアイラグが出回る短い夏を心待ちにしています。
実際に飲んでみると、舌触りはサラサラしていて、炭酸を含んだ酸味が強いヨーグルト? という感じです。
馬が食べる草の種類や管理方法が味に大きく影響するようで、各地域や家庭によって微妙に味や風味が異なります。
「フフール」という牛の皮が各家庭の味、美味しさを生み出す秘訣だそうですが、
最近では扱いやすいポリ容器を使う家庭も増えているようです
http://news.ameba.jp/world/2007/11/8237.html アイラグって日本でも飲めるところある?
>>466 通販してる
注:邦訳で馬乳酒と呼ばれているものは、ロシアではクムイス(KOUMISS)、モンゴルではアイラグ(AIRAG)と呼ばれています。
■購入方法
クムイスボトル
玉乃光より直接、販売致しております。
ハガキ、電話、Fax、E-mailでご注文下さい。
ヤマト運輸のクール宅急便で発送します。
代金はコレクトサービス(代金引換)にてお支払い下さい。
容量:1,500mL
アルコール度数:2%未満
■代金一覧(消費税、送料込み)
本数 1本 2本 4本 8本
代金 \2,400 \4,200 \7,200 \13,440
-
1本当 \2,400 \2,100 \1,800 \1,680
-
http://www.tamanohikari.co.jp/koumiss.html
モンゴル行ったことあるけど、馬乳酒は臭くて飲めなかった・・・
ところで、日本人はモンゴルにいても全く気付かれないよw
469 :
世界@名無史さん:2008/05/04(日) 21:21:38 0
モンゴル人は馬乳を搾るたびに馬を屠ってるの?
お母ちゃんは母乳を搾るたびに死んでるの?
>>471 え? お前んちって母ちゃん再利用してんの?
473 :
世界@名無史さん:2008/05/05(月) 10:16:18 0
遊牧民って乳搾るたびに、羊や馬を屠ってるんじゃないのか?
>>473 どこでそんなアホな知識を入手したんだ?
脳内
>>473 遊牧民は、めったに家畜を殺して食べないよ。
477 :
世界@名無史さん:2008/05/05(月) 13:52:03 0
>>452 2000円くらいのワインを売っているところが、そのときのスポンサーだから。
>>476 秋に三分の一くらいの頭数を殺す。
殺して捨てるわけでなく、食べる。もしくは食べるために加工する。
481 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 00:14:34 0
遊牧民は夏は乳製品を食べ、冬は肉を食べる。
夏草を食べて家畜はたっぷり乳を出す。
冬の寒さは肉の保存に便利。
遊牧民はめったに家畜を殺さないに違和感があったが、やっぱそうなのね
でもそれは四季があるような地域だけでは?
赤道直下みたいな熱帯やらでは関係ないような・・・。
熱帯少雨気候なら、乾季が、温帯の冬に相当。乾季の初めに沢山殺す。
熱帯多雨気候なら、遊牧民という生活パターンがそもそも無い。
485 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 01:29:52 0
そもそも遊牧という生き方は、大草原が一望に広がるサバナやステップにのみ存在するものだからね。
いや、シベリアのツンドラには、トナカイの遊牧民がいるが。
486 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 03:10:38 0
日本だと江戸より以前は砂糖が高級品だったようだけどヨーロッパはどうだったの?
ゲロ甘いくいもんが得意ってイメージだけど昔も庶民は甘いものを口に出来たん?
大航海時代以前は砂糖は超高級品だが甘い物はある。
大抵果物の干し物だが。
蜂蜜も高級だが庶民に手が出せないほどではない。
488 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 04:08:25 0
森林地帯では遊牧は物理的に不可能。
家畜逃げまくりw
酒の熟成の話なんですが、瓶に詰めて何十年も熟成させるのって、主に蒸留酒の話だったかと思いますが。
ブランデーとかウイスキーとか泡盛とか。
同族の文化が増えるっていうのは、なにか恩恵はあるのでしょうか?
超誤爆です><
492 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 08:01:33 0
正月過ぎの成人病検査で警告が出たんでそれ以後菓子類を控えていた。
昨日つきあいで柏餅を食べざるを得なくなり、久しぶりに食べたのだが、
こんなに甘かったのか!
菓子や甘いものはたまにしか食べないけど、久しぶりに食べても
感動はないな。
>>487 >蜂蜜も高級だが庶民に手が出せないほどではない。
日本じゃ伝統的な甘味料といえば超高級品のあまずらくらいで
飛鳥時代に伝えられたはずの養蜂技術による蜂蜜って
あんまり普及したように思えないんだがなぜなんだろ
やっぱり蜂から蜂蜜を奪い取るみたいなのは
仏教思想の影響で嫌がられたとかなんだろうかね
仏教思想の影響ってのは考えすぎだと思うが、まあ不思議だよな。
日本は基本的には温暖な気候で果物が豊富にあるので、「それで充分」と思っていた節はありそう。
「水菓子」なんて言葉もあるしな
日本のように島国では動植物が小型化するのが通例なんだが、
スズメバチだけはなぜあんな大型化したんだろう?
>>498 世界最大のトカゲは小さなコモド島に
世界最大の陸亀は小さなガラパゴス島に
>>498 それは,通例というのがマチガイだからだろ
ヨナクニサンなんか世界最大だが、ヨナクニ島は歩いても半日で横断できる小島だ。
>>498 その理屈だと、俺がこんなに巨大化したのはおかしい
それにしても未だに、「大陸はでっかいから生き物も大きくなる、島国は小さいから生き物も小さくなる」なんて
迷信そのもののオカルト科学を信じている人間がいるんだな。
考えてみれば養蚕技術に関しては
伝来以来カイコの蛹を茹で殺して絹糸を取ってきたんだから
仏教思想の影響で蜜蜂から蜂蜜を取らなかったっていうのは
やっぱり成り立たないか・・・
牛とかでも食肉利用しないことに仏教思想が関係しているとしても
問題無いはずの牛乳の利用すら技術は伝えられても結局根付かなかったしな
何か動物の分泌物を食物にすることに馴染まない文化の型でもあったのかね
仏教思想もさることながら、牧畜の文化がないと肉食と乳製品は普及しないのでは。
米(玄米)食ってればビタミンやタンパクも摂取できるし
>>502 実際に外国の野菜は巨大だし、昆虫は凶暴だったという実体験に基づいて
言っているのだが。日本人には外人がケーキに入れる砂糖の半分でちょうどいいし。
>>505 おいおい、じゃあ中国人やモンゴル人が比較的小柄なのは何故だい。
更に言えば中世モンゴルの騎馬軍団はヨーロッパに大層恐れられたらしいけど。
蜂蜜・養蜂でぐぐると、養蜂はむしろロウソクの原料となる蜜蝋を採るのが
目的で、蜂蜜は副産物であったらしいことが読み取れる。19世紀になって
近代養蜂技術が確立されるまでは、蜂蜜だけでは採算がとれなかったようだ。
日本ではロウソクの原料はハゼの木などから取っていたから、養蜂が普及
しなかったのではないだろうか。
微々たる実体験を世界規模に敷衍するなよな。
ケーキ? は〜〜んw
すき焼きを筆頭に、調理一般に砂糖を大量に使うのが日本料理
島国のインドネシアあたりのイスラム圏に行ってみな、
どれだけ大量に砂糖を摂取していることか
でも、菓子の材料に蜜蜂の蝋を使ってたりするじゃんよ、あれはどういうこと?
ちょっと前にはやった、カヌレという菊座型の黒っぽい焼菓子とか、な。
>>505 外国の野菜は巨大、とかいう感覚が既に間違いのような。
そりゃ、日本のものは小さく、大陸国のものは大きな、胡瓜とか蕪とかの例も
あるけれど、大根とかトマトとか甘藷とか白葱とかは日本のが大きいで。
野菜には嗜好品としての性格があるから、感覚・好みで形質が左右される。
>>494 単純に日本ミツバチによる養蜂の生産性が低かっただけかと。
生産性が低いというよりは、飼い難いからだろう。
自然災害の多いところで分化してきたものだから、すぐ逃亡する。
巣箱を開けて蜜を採るだろ、そういると、「熊に襲われた」「巣食ってる木のウロが崩れた」
と蜂が思い込んでしまうわけだ。
洋種の蜜蜂なら、蓋閉めてやれば、「やれやれ、災難は去った。心置きなく貯蓄を再開」だけれども、
日本在来の蜜蜂なら「もうじき巣を架けている場所が崩れてしまう」「熊に場所を覚えられてしまった」
と判断して引越をしてしまう。
島の動物が小さくなるのは、得られる栄養が限られるため。
大型化すると食事に必要なエネルギーを回収できない。
ただし島に外敵や競合する種がいない場合、長生きできたり、
栄養を総取りできるため、大型化は可能。
と考えるのが普通であろう。
>>514 明治あたりに沖縄のどこかの島に連れてこられた鹿は、現在本州のものより
小型化して生き残っているようだ。
>>513 つまり要約すると、「生産性が低い」ということですね
よく分かりました。
>>514 大陸でも栄養の得られる範囲は限られるがな
518 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 17:57:13 0
寒い土地で体温保つために大型化するというのが定説。
植物の矮化で有名なのは屋久島。屋久杉で有名だけど、ちゃんと(?)
矮性の杉もある。
わいせつ物陳列罪でつか?
そうでつ(藁
523 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 20:09:08 0
確かに日本みたいな小さな島国でも食い物がたっぷりあれば背がでかくなるものねぇ。
最近の若い子は背が高いね。
>>513 この場合どちらが知性がひくいんだろうか?
525 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 20:20:03 0
たしか東の島国にちっこいやつら(矮人)がすんでるなぁ。。ってのが
倭 って言葉の由来なんだっけ?
>>524 うーん……溢れかえった科学技術の扱いに慣れた東京っ子と
ITなんてとんでもない!の過酷な環境をたくましく生き抜くアフリカっ子では
所有する能力が違うって事じゃないかな。どっちも適応しているだけで、
たとえばお互いに住処を入れ替えて生存性を比較云々っていうのは
ただの偶然、結果論だと思う。
527 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 20:24:36 0
ぜんぜん違う。
「わいしょう」で変換しても「倭」という漢字は出てこない。
大体支那の中華思想ではふつう異民族には悪字を当てる。
虫がつく蛮とか獣偏の狄とかだ。人偏はよっぽどじゃないと
つけない。
倭はもとは日本じゃないぞ。燕に服属し、満洲の方にいた。
字義は不明。なぜそれが東海の島国に当てられるようになったのかも不明。
「東夷南蛮西羌北狄」の国だからなあ
530 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 21:00:42 0
隋の煬帝は、倭国使の無礼な国書にカッとなったが、それでも返礼使節をよこした。
来日した使節は、倭国について好意的な記述を残している。
本当に倭国に好意をもったのだろうか?
それとも、当時は高句麗と戦の最中だったために「これ以上、敵を作りたくない」という思惑もあったのだろうか?
>>530 当時の航海技術から考えれば、何があろうと直接の脅威になりようも無い勢力なんて、
よほどの事が無い限り悪い著述なんかしないだろ。
例えば、今の日本で大して交流も無いアフリカや南米の小国に人間が来日したとして、それをわざわざ
あしざまに記述したりするか?それと同じ事。
>>530 トップがスタンドプレーをことやらかしたのを償うために、使節を接待漬けにしたんじゃないかな
>>531 数十年後に朝鮮半島に数万人規模の軍隊を送ってるようですが
>>533 数十年後どうなるかなんで、今の時代ですら予想出来ないだろ。
産業革命以前は、数十年のスパンで技術的な進歩はほとんどない。
今の時代「だから」予想できないだけ。
536 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 21:57:50 0
接待付けにするにしても、当時の倭国料理に隋の使節が満足できたかどうか。
そりゃ、素材は新鮮で最高だったろうが、味噌や醤油があったかどうかも怪しい。
軽く煮たり焼いたりして、塩味がせいぜいだろう。
それをカワラケの皿に盛って・・・
夜の接待はしたのかな?
倭国の生娘が隋国の使節の寝所に・・
>味噌や醤油があったかどうかも怪しい。
醤油の成立は戦国時代ですね。味噌もまだないでしょう。
せいぜいが塩、酒、酢、ひしお(塩辛)の類では。
538 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 22:35:27 0
鹿肉の膾に蓼
539 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 22:37:45 0
鯛に海栗
雉肉の羹
くらいが接待高級料理だったのでわ
>>537 その当時は中国でも似たようなもののようにも
541 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 22:41:19 0
当時は使者が食中毒で死ぬこともあったはずだよね
そうなった場合、国交断絶?
〉〉541
旅先で死ぬのはふつうの時代なので
病死なら特に問題はなかったかと
鮎の煮付け
鮑の海栗和え
鹿肉の羹
雉肉の羹
若布の吸い物
山菜の和え物
栗ご飯
濁酒
544 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 22:55:13 0
当然、あの時代の酒は口噛み酒でございましたよ。
ギャートルズの猿がつくるやつ?
>>545 乙女がご飯を噛んで吐き戻したものを発酵させたものです。
547 :
世界@名無史さん:2008/05/06(火) 23:07:20 0
酒を 醸す と言う言葉自体 噛む という言葉に由来しておるのでございます。
アキバなら良い商売にw
いくらおにゃのことはいえ、口の中までもが清潔ってわけじゃないだろうしな…
口内細菌の構成は乳児期に母親から引き継がれるみたいなことを聞いたことがあるんだが
そうすっと口噛み酒を作るにしてもさ、酒の発酵に向いた口内細菌飼ってる一族とかあって
母系で代々それをなりわいにするなんてことがあったのかな…と、妄想が過ぎた
その前に口の中を塩で清める、とゆーか磨くそうだ。
結構大変な作業らしい。
もやしもんが出た頃どっかで読んだがソースは忘れた。
まあ、ここらの板では「んなもん解説必要なもんかよ」などとお叱りを受けそうだが、「穢れ無き乙女」は「未通女」ではなく「初潮前の女子」の事。
穢れとは日本人にとって非常に重要な概念だ。
屠殺業が穢れになったのも、死の穢れを祓うための仏教受容も、穢れという
概念によって日本人が突き動かされてきた証左ではないか。
具体的に穢れとはなんなのかは説明できないが。
血を流すこと、汚物に触れること
要するに誰かが死んでるって事は何らかの原因があるわけで
自分にもその危険が及ぶかもしれないから死体とそれがある場所には
むやみに近づくな、っていうのが穢れという発想の基ではないのかな。
穢れを祓い清めるのが神道
何を「穢れ(あるいは民俗用語のケガレ)」とみなすかは、地域や階層や流派
にもよりましたからね。超時代的には論じられませんよ。
『延喜式』にある死穢・産穢が貴族階級で長く模範となったのは事実ですが、
それも限定されていましたし。
>穢れを祓い清めるのが神道
神祇そのものやそれに対する祭祀自体を指す用語であったもので、現代考えら
れているような思想大系を示し、その効果を前近代にまで遡及させて論じるこ
とには無理があるのでは。
該当する記述が太占の忌部や亀トのト部、あるいは顕密の僧か渡会氏の著作に
出て来るというのであれば妥当ですが、それもその著作とその周辺の時代や流
派に限定されてのことですからね。
全時代に「神道」や「全日本人」の思想を当て嵌めるのは無理があります。
渡会氏じゃなくて度会氏だろう?
と、度会氏一族の俺がツッコミ入れてみるテストw
血は穢れだから初潮前の女児で口噛み酒を作るのは道理に適うが
男児は使われなかったんかね?
やっぱどうせならおなごに作らせたかっただけだろか
ほんの数十年前までは「酒が飲めるのは男の特権」みたいな風潮がありましたからね。
それよりも大昔は知りませんが、「ウワバミ」≒「女の大酒呑み」(←昔の表現)のような言葉があるところをみると、
それなりにそういう存在はいたのかも知れませんが、あまり良い印象は無かったように思われますが。
>>562 江戸時代でも土佐の女は3升飲めなきゃ話にならないとか言われていたような。
土佐の女はキンタマ八つ。
それで「はちきん」。
薩摩の酒ずし(地酒(じしゅ)という灰汁持ち酒を使う)が一般に
普及したのは、酒を大っぴらに飲めない女性が、食って酔っぱらう
ためだったという説がまことしやかに語られるが本当だろうか?
566 :
世界@名無史さん:2008/05/07(水) 20:24:44 0
ごく最近まで女性は公の場ではお酒をのまなかったんじゃない?
キッチンドリンカーとかっていって台所でこっそり飲んでいたように思う。
でも実はお酒に強い人が多いねぇ。女の人って。
567 :
世界@名無史さん:2008/05/07(水) 20:28:28 0
「穢れ」の発想が日本で発達した背景はなんだったんだろう?
やっぱ、この高温多湿ですぐにカビが生える風土ですかぁ??
568 :
世界@名無史さん:2008/05/07(水) 20:37:28 0
むかしは 社会的に自立してない人間が酒、タバコをやる=かっこわるいしもってのほか。
ってことだったよ。
今みたいに年中、高校生とかが飲酒喫煙している状況ってのは信じられません。。
競馬くらいか?
今でも学生禁止(18歳以下禁止とか20歳以下禁止ではない)なのは。
>>567 機能主義的解釈だとそれだろうね。祓いに塩を使うってのも関連が
つけやすい。構造主義風にはどうなんだろうか。
医学的には明らかに女性は男性より弱く、かつ依存体質になりやすい。
女が酒に強いって、まあ単に思いこみや冗談で言うのはいいがな
法律が改正されて学生禁止ではなくなった
医学的に酒が強いというのと、社会的に酒が強いというのとでは、違うもんな。
医学的に酒が強いというのは、酒を飲んでも病気になりにくいとか、依存しにくいとかだろう。
社会的に酒が強いというのは、酒を飲んで表情が変わりにくいとか、酒を沢山飲んでも言っている
ことの辻褄が合ってるとか、足がからまない姿勢が変わらないとか、翌日頭が痛いとか言わないとか
だろう。
>「穢れ」の発想が日本で発達した背景はなんだったんだろう?
清浄な水に恵まれた日本では、水で「清める」ことで伝染病を予防できる
から、それで逆に「穢れ」という概念が生まれたのではないかと漏れは
妄想している。
大陸では河の水を利用するから水で洗っても無駄だ。だから「清め」や
「穢れ」という区別がなかった。
飲料水や料理は加熱して殺菌するしかなく、それで茶が発達したり冷飯を
嫌う習慣が根付いたんじゃないかなあ。
575 :
世界@名無史さん:2008/05/07(水) 23:04:01 0
たしかに日本人の風呂好きは異常なほど。
衛生面だけではなく、精神的にも風呂が無いとやっていけないよ〜
ローマ人の風呂好きも異常だったぞ。
酒に強いかどうかはごく単純に体格によるんじゃないの?
身体の大きい人の方が血液の量が多いから同じ量のアルコールを
摂取しても血中のアルコール濃度は低いはず。
578 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 00:08:45 0
ま。
酒で潰れない自身がある女の人しか飲まないのだろうけど。
宴席でのはなし。
でも、飲めない女の子っていてるのか?ってなくらいお酒に強くないか??
579 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 00:20:48 0
ちと話戻すが、大正時代までカンミシ(口噛み神酒)が作られていた沖縄の八重山では、
神酒作りに携わるのは未婚の乙女の仕事だった。
歯のきれいな未婚の娘六人が口を塩で磨き、さらに柑橘を噛んで口をきれいにする。
それから炊いた米と砕いた生米を混ぜたものを六升ぶん、皆で一日がかりでかみ続ける。
噛み砕いて唾と混ざった飯や米をさらに碾き臼にかけ、それを消毒した甕に入れておけば、
3日くらいで弱い酒になったという。
580 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 00:35:59 0
>>579 それでも口噛み酒って便臭がするものなんでしょ?
582 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 00:45:06 0
そうか。
便臭がするのはおばちゃんが噛んじゃった場合だったかな。。
583 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 01:58:37 0
それもあるかも知れんけど、
噛む人が口を充分きれいにしてないと臭くなるんじゃないかな。
584 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 02:03:17 0
穢れは仏教思想から影響受けたんだろ。それと「言霊」だね。
しかし、実態としての汚れは雰囲気とか空気(空気嫁、のほうの意味での空気)だよなあ。
結局「なんとなくさわりたくない」をルール化したらこうなるのかな、という感じがする。
586 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 06:24:46 0
え?“穢れ”って仏教伝来以前からあるんじゃないか?
イザナギの命がヨミの国から戻ってきた後、
穢れを落とすために禊をしてるじゃん。
記紀神話の成立と仏教伝来ってどっちが先だっけ
588 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 07:06:13 0
「祓ひ給へ清め給へ」
穢
本来は宗教的な神聖観念の一つ。罪と災いとともに日本古代の不浄観念を構成し,
これを忌避する,忌(いみ)または服忌(ものいみ)の対象をいう。記紀には穢,汚,
汚垢,汚穢,穢悪などと表記され,またケガラワシともキタナシとも読まれる。穢と罪
とはきわめて密接な関係があって,多く罪穢(つみけがれ)と熟して用いられるが,
罪が広く社会の生業を妨害し規範を犯して集団の秩序を破壊する意図的な危険
行為を指すのに対し,穢は人畜の死や出血や出産など異常な生理的事態を神秘的
な危険として客体化したものである。罪や災いと同様に共同体社会に異常事態をも
たらす危険とみなされて回避や排除の対象となるが,穢は災いとともに,生理的異常
や災害など自然的に発生する危険であり,また罪穢は災いとちがって共同体内部に
生起する現象だといえよう
しかし古来の宗教的生命観からすれば,清浄は心身のみならず社会や自然を通じた
健全な生命秩序を示し,不浄は生命の疲弊や死と誕生の危険を示す。だから穢を去っ
て不浄から清浄になることは生命秩序を回復すること,すなわち生マレ清マワルことに
ほかならない。記紀神話において男神伊弉諾(いざなき)が冥界で汚染した死穢を禊祓
によって心身を浄化しつつアマテラス等の三貴子を産むのは女神伊弉__(いざなみ)の
死穢を契機にして生命の新しい秩序を実現したことを示す。習俗的には死穢を黒不浄,
血穢を赤不浄ともいうが,赤不浄として女性の出産や月経を穢とするのも,血を忌むと
斎むとの両義性の底に生命誕生の神秘を聖別すればこそであった。いわば個体生命の
危機を穢と観念することが逆に全体生命の新生への契機となる。女性の生理が一面的
な罪障となったのは,仏教の後世的影響とみてよい。
近世以来の習俗語彙を考慮に入れると,穢の観念の生活的意味も拡大する。古伝祭祀
では神への御供をミケ(御饌)または大御食(おおみけ)というが,生活習俗ではケ(褻)は
生活の日常態をさして,ハレ(晴)すなわちその非日常態に対応する
近世以来の習俗語彙を考慮に入れると,穢の観念の生活的意味も拡大する。古伝
祭祀では神への御供をミケ(御饌)または大御食(おおみけ)というが,生活習俗では
ケ(褻)は生活の日常態をさして,ハレ(晴)すなわちその非日常態に対応する
ケは作物にこもる霊的な生命力をさし,ケガレとはケ枯レ,すなわち日常生活を支える
生命秩序の霊力衰退の危機感を暗に内包したのではないかとする。この説は,共同体
生活そのものが全体生命として観念されることを前提に,いわば成員に共有される深層
意識の表象として穢をとらえ直す性格のものだけに必ずしも実証が十分ではない。
しかしトシ(年=稔)の再生を祝う正月の年神祭や氏神の予祝と収穫の季節祭を生業暦
に沿って行う農民社会が,まず神事の前に物忌の期間を設けて罪穢を強く意識したとす
れば,あるいはそれが時節の推移を時間の生命的疲弊,つまりケからケ枯レへの危険と
観念した結果とも考えられる。ケカチに瀕せぬようにケの日常にハレの日を配置し,年中
行事としてときに豊かな晴膳を囲むのも,ケ枯レを忌む動機が潜んでのうえとも思われる。
ただしこの場合に意識されるケガレは,服忌の対象となる本来の生理的な穢よりは,むし
ろ斎戒の対象として社会的人為的な罪に近い穢,つまり神に接するための積極的な聖別
行為の対象をさすと考えるべきである。
591 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 08:33:01 0
そうケ
とは言っても鎌倉時代あたりから田畑に人糞肥料使うようになったり
穢れ観念と実利的合理主義のせめぎあいのようなものは常にあったんだろうけどな
593 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 14:12:13 0
古代は糞を肥料にすることはタブーだったのでしょうか?
スイス政府、サッカーファンのためにジャガイモ追加輸入
[ベルン(スイス) 7日 ロイター] サッカーの欧州選手権(ユーロ2008)を来月に控えるスイスが、大会期間中に
見込まれるフライドポテトの需要増のため、ジャガイモの輸入制限を緩和することになった。同国農業当局の
スポークスマンが7日、国営ラジオで明らかにした。
スイス政府は、大会準備段階ですでにジャガイモの供給不足に陥っているとする業界団体からの要請を受け、
5000トンの追加輸入を決定したという。
業界団体は、海外からの観客のためにフライドポテト用のジャガイモがさらに3000トン必要になると試算。残りの
2000トンはその他の製品に利用される。
スイスとオーストリアが共同開催するユーロ2008は、来月7日─29日の日程で開催される。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081210219072.html サッカーファンはそんなに芋を食うのか
596 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 15:44:30 0
同じカロリーでもパンよりは馬力が出る。
パンはなんというか、カロリー数は同じでも米飯に比べて「食べた気がせず」馬力が出ない。
食べた気がしないのは、日本のパンは多くが、柔らかくフカフカに作っているからかもな。
冷凍食品や加工食品の肉は、どこの会社でも法律に違反しない形で添加物を
たんまり注入して、容積を三割り増しにして利益増やしているらしいぞ。
匿名で説明していた加工業者は、自分の子供には食わせないと言っていた。
同じカロリーでも馬力が出るとかほんまかいな。
単に思いこみとか食いなれてるだけじゃね?
欧米人は逆なこというかもしれんぞw
>>599 食事は多分に気分だからなあ。同じカロリーでも、食事内容で力が出たり出なかったりは
当然あるだろ。
満足を感じるかどうかは、味より歯ごたえと聞いたことがある
602 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 19:31:19 0
それにご飯は腹もちするから。
空きタンクに燃料を入れたような感じ→馬力が出る(気がする)
パンに限らず粉ものは吸収が早いので、腹持ちが悪い。
食べたらすぐ吸収。すぐ燃料として消費。瞬発力系競技には有効だろう。
そういえば自転車長距離では途中補給の燃料としてアンパンが推奨されてる。
米は米粒を消化しなければならないので、消化・吸収に時間がかかり、
食べた後もしばらくの時間カラダに対して栄養供給が続く。
持久系の競技を始める前に摂るにはいいのかもしれない(ホントか?
一回食べればしばらくがんばれる感じを「馬力がでる」と思っているんじゃないかね。
604 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 20:11:59 0
人はパンのみにて生きるにあらず。米の飯でガッツを得るのだ。
でも米粉を使って作ったパンは、腹持ちがいい気がするが。
606 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 20:15:59 0
パンでも蒸しパンはずっしりとくるよ。
ご飯の方が吸収が早く、パンの方が腹持ちがいいと聞いたが。
608 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 20:24:56 0
もっちもっちやぞ!! ぞくぞくするやろ!! と食パンを叩きながら。。
609 :
世界@名無史さん:2008/05/08(木) 21:13:19 0
パンノキって実際にはサツマイモみたいな味がするってほんと?
>>577 スイス的に長期備蓄がきかない食糧はなるべく輸入したくないんだよ。
今回は短期需要として明らかに不足するから渋々輸入するけれど。
ポテトフライと発泡酒(ビール、シャンパンetc)は相性抜群だからね。
>>593 肥料には下草を刈ったものなどが鋤き込まれる時代が長く続いたようで
人糞肥料の使用も早い例が鎌倉時代でかなり地域格差があるようだ
やっぱり土地を穢すとか田の神が怒るとかって観念があったんじゃないのかね
寄生虫(回虫など)の問題かもよ?
>>603 自転車で補給食として使われてるのは薄皮あんぱん。
走りながら食うのにパンの部分が便利だし
少しずつ補給できるので便利。
喉が渇いていても、飲み込めるし、カロリー高いし、
一ヶ月くらい保存がきくし(w、糖分はすぐに燃料になるので好まれる。
俺は羊羹派。
一行抜けた。
パンはおまけであって重要なのはアンコです。
一行抜けた。
偉い人にはそれがわからんのです。
ジャイナ教の寺院は生理中の女性は入れないよ、あれは不浄という考え
から来てるのだと思うのだけど。他の宗教でも生理中の女性の
立ち入りを禁ずる施設はあったんじゃないのかな。
イスラームでもモスクの中心部には女性は入れない。
インドで洗濯カーストがアウトカーストとされているのは
生理で汚れた女性の下着を洗うからだと聞いたことがあるな
この説がどの程度の根拠を持っているのかについてはなんとも言えないが
>>618 それは祈る場所が男女別に分かれているだけじゃないの?
>>620 でもそれも、ある種の穢れ意識に根ざした物だと思うぞ。
>>621 でもモスクだけじゃなく、ショッピングモールなど公共の場所でも
入り口から男女別々になっているようだよ。不浄という概念だけとは
考えられない。
>>622 そういうイスラームの男女別々の拡大解釈って、近代以降の風習らしいね。
イスラームというより近代ヨーロッパで、そう言う男女のことに特に厳しかった
ヴィクトリア朝イギリスの道徳に範を取ったものらしいが。
本邦の混浴の露天風呂も入り口が別になっているから、別にイスラム圏に限らないような……
生理の血で思い出したけど、某女性冒険家が北極横断してた時、生理になったらホッキョクグマが近寄ってきて怖かったとか言ってたな。
人間と野生動物の力関係って事もあったんだろうな。
>>624 日本のそういうのも近代以後だな。世界はそのように「超大国イギリスの影響」を受けた
627 :
世界@名無史さん:2008/05/09(金) 21:58:32 0
男女平等はアメリカに影響受けたんだろ
>>623 酒もな。イスラームを代表する哲学者かつ詩人、オマル・ハイヤームには酒の素晴らしさを讃える詩がいくつもある。
酒姫なんてオカマというかニューハーフというかなんというか・・・
あれはうまい訳語だな。
>>630 サーキーってまだ髭も生えないくらいの
ローティーンじゃなかったっけ?
>>624 元々、中東の銭湯(ハンマーム)では昔から風呂場は男女別々で、19世紀に西欧で
シリアやエジプト、トルコあたりの蒸し風呂様式の銭湯(いわゆる「トルコ風呂」の原形がこれ)
が流行して以来、欧州では「トルコ風呂」のように男女別々に入るようになった。
(ルネサンスの頃まではまだ混浴も可だった。)
その影響で、幕末に西欧の連中が日本の銭湯が混浴なのに度胆を抜かれて、これを連中が色々と
難くせをつけられたことにカルチャーショックを受けた明治政府が銭湯を男風呂と女風呂に
分けるよう徹底化させて、現在のように男女が別れるようになったらしい。
実際に欧州へ派遣された幕末や明治の使節団は中東に立ち寄った際にはハンマームを体験しているけど、
中には危うく女風呂に入りそうになりトラブルになりかけて焦ったとかいう話もあるんだとか。
だから間接的にだけど中東の銭湯が日本にも影響を与えている。
>>633 あと、ギリシア・ローマの時代から風呂場(公衆浴場)は男女に分かれてたとかいう話だったか。
635 :
世界@名無史さん:2008/05/10(土) 06:32:57 0
一般に、西洋人というのは、浴場での男女の区別に口煩いよね。
例えば、或る米人に、日本の旅館には「家族風呂」なるものが有るという話をしたら、即座に、
「兄弟姉妹なんかが一緒に入って、性交などする危険性は無いのかい?」って訊いて来たし。
浴場で 欲情かられる 西洋人
>>635 逆に、おまいは兄弟姉妹と性交したいのかい?と問い詰めたいわ。
まあ現実にそう考えるやつがいてもおかしかないがな
今の2チャン見てると特にw
>>635 キリスト教的にはどうなんだろ
連中はアダムとイブの子孫と言うことは、全員兄妹婚の結果だろうに
>>638 アダムとイブって兄妹か?
イブはアダムのあばら骨から作られたんだから、クローンみたいな・・・
クローンなのに異性というのは変だがw
それはともかく兄弟姉妹だって、ある程度の年になりゃ当然別々に風呂入るのにな。
なんでセックスの話になるのか。すごい誤解されてそう。
>>621 モスクで祈る場所が男女別になってるのは、イスラムでは祈る時ハハーッてひれ伏して
お尻をつきだすような格好になるでしょ。あれで女の尻を男に見られるような位置になったら
イカンから、女は別の場所をお祈りするわけ。ケガレは関係ない。
まあ部外者から見て、広い場所を男が占拠してるように見えることは見えるが・・・
差別と言うよりは男女隔離のほうが理由だろう。
>>635 アメリカだったか、自分の娘を風呂に入れて逮捕された男もいたからな
キチガイじみてる
>>939 ちゃうちゃう
F1がアダムとイブ
なら
F2は兄弟姉妹
F3は近親相姦のオトシゴ
ということに・・・
ところで、
アダムとイブの子ってカインとアベルだけだったようなw
>アダムとイブの子ってカインとアベルだけだったようなw
うん、アダムとイブの間には、女の子は生まれていない。
聖書にはただ
”カイン(あれ、アベルの方だったか?)は妻を知り”
と書いてあるだけで、妻がどこから来たのかが書いていない。
>>642 あまり知られていないが、三男にセツというのがいる。
ノアはその末裔にあたる。
セツの奥さんがどこから現れたのかはやっぱり不明。
聖書の神様は塵から人間作ったんだから、後から別の女作るのもチョチョイのチョイであろーな
神はアダムと一緒に、塵から女を作ったんだよ。
しかしその女(確かリリスといったか)が、後背位だったか騎乗位でやりたいと
言ったとかで神の怒りにふれて、地獄に落とされたのだそうだ。
アダムの肋骨から作ったんだろ・・・
ネタにしても無知を曝け出すな
648 :
世界@名無史さん:2008/05/10(土) 19:13:08 0
アダムは自身のクローンと交わったのだから、濃厚な近親相姦。
一方、東南アジア、中国西南部、本邦の沖縄や八丈島にも、
「大洪水で人類の大半が死に絶え、生き残ったのは姉と弟だった。
この二人が交わって生まれた子供達が増えて、また人類は栄えた」
などという、姉と弟の近親相姦神話がある。
本邦のイザナギイザナミも本当はきょうだいだったというからな。
ヒルコが生まれたのは、血が濃すぎたゆえか。
世界各地に洪水伝説の神話が残ってるということは、有史以前にきっと世界規模の洪水があったんだろうね
>>650 世界規模の洪水がおこるまでもなく、世界では常にどこかで洪水は起こっている。
リリスの話って聖書には無いけど出典は何なの?偽典とか外典の類?
653 :
世界@名無史さん:2008/05/10(土) 23:39:16 0
654 :
世界@名無史さん:2008/05/10(土) 23:46:39 0
ちなみにこういう創世記神話もあるのをご存知かいな?
むかし人間は楽園で暮らしていたが、禁断の果実を食べて「でうす」によって楽園を追われたという。
このうち「あだん」と「えわ」の夫婦は知恵の木の実を食べ、もう一人の「じゅすへる」は生命の木の実を食べたという。
このため「じゅすへる」とその子孫は神と同様に不死身となり、この事を憂えた神が「いんへるの」を開き、「じゅすへる」の子孫は生まれてから一定後に「いんへるの」に落されて「きりんと」が来る日まで尽きぬ苦しみを味わうのだと言う。
ちょっと脱線しすぎじゃないの
657 :
世界@名無史さん:2008/05/10(土) 23:54:36 0
おらと いっしょに ぱらいそさ いくだ!
この米やら小麦やらとうもろこしやら、この世界の穀物高騰のご時世に、ジャガイモだけは
値が上がっていないそうな。
古今を通じてジャガイモは偉大だな、と思った。
そこでジャガイモ飢饉ですよ
スイスが買い込んだから
多少は上がったんじゃないか?
661 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:02:26 0
スイスはなぜジャガイモを買い込むの?
食糧危機に備えてジャガイモとサツマイモでも植えとくか
庭ないけど
663 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:05:40 0
イモはそれなりに土を耕しておけばできるよ。
ほんとにお気軽。
>>661 サッカーのヨーロッパ選手権で芋食う連中が沢山来るから、だって。
665 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:12:43 0
そもそもアダムの肋骨は左右に二本あるのだ。
>>660 ドイツやフランスで芋食っている連中がスイスへ行って芋食うだけ
だから、全体的な消費量は変わんないんじゃね?
ヨーロッパ人はホント、ジャガイモが入ってくるまでは何食っていたんだろうな。
農業革命以前は穀物の収穫量も少なかったからな
肉ばっか食ってたのかな
麦類とか肉とか乳製品とか
670 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:19:04 0
オートミール
豆のスープ
燕麦
麦の粥
穀物少ないってもそれなりに食ってるはずだが。
日本の米のように食ってないだけで
672 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:21:21 0
ローマ時代と同じような食事か。
小麦のできにくい土地では蕎麦とか結構食べててクレープなんかはその名残らしいけど
ジャガイモが入ってきてからは大方とってかわられたんだろうな
むしろ中世とかは、ヨーロッパ人こそ穀物ばっかりだろ。
中世はローマ時代と比べて、穀物収穫量が数分の1に激減したんだっけ
↑
単位面積当たりの収穫量、ね
庶民はともかく中世の貴族や上級市民は、ホントに肉ばっかり食ってるな。
トム・クランシーの「タイムライン」読めば中世の食事風景が詳しく書かれてるね
679 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:28:23 0
ヨーロッパの街がウンコだらけだったことはよく言われるが、
お江戸のように近郊農家が下肥を引き取りに来るシステムが何故なかったのだろうか。
人糞を堆肥として使う習慣がなかったのでは
>>679 今でもウンコだらけだけどね。犬のw
ヨーロッパじゃ堆肥は、牛の糞で間に合ってたからではなかろうかね?
682 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:34:04 0
肉ばっかり食うから精力が付きすぎて鼻血ぶぶ〜、うきゃぁ!
そこで事前に定期的に瀉血を行ってた。
稲作のような効率的な農耕ではなく、森林を切り開いて耕地を増やしていく収奪農業に近かったのでは>中世ヨーロッパの農業
農業革命以前の話ね
684 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 00:40:04 0
三圃農業してたんじゃね?
中世では農民は領主に搾取されまくってそれはひどい扱いだったが、ワインの為の葡萄作っている連中だけは
ある種の特権を与えられた特別な階級としてあつかわれていたらしい。
デポルト「中世のパン」だと、飢饉のための備蓄用として一日一人当て500gくらいの
パンというのが、当時の役所の見積もりらしい。で、平時の一般市民だと一人一日
1kgくらいだろうということらしいんで、食事としてはほとんどがパンでしょうね。
>668
少なくとも、冷凍、冷蔵が普及するまでは、「肉ばっかり」というのは途方もなく裕福
な家だけでしょう。
何かで読んだ、中世貴族の典型的な食事
・塩漬牛肉の塊を茹でたもの
・野菜を茹でたもの(季節による)
・皿の形をした堅焼きのパン
・ワイン、エール
ナイフ持参で食卓につき、肉を切り分けて食う
フォークはまだないので、食物を運ぶのはナイフと自分の指のみ
パンの皿は召使のために残すこともあったらしい
688 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 01:56:04 0
パンと言ってもドイツの黒パンはずしりと重く食いごたえがあるらしい。
中世ヨーロッパでの肉の消費の内訳はどんなもんですかね
牛、羊、豚あたりが中心だと思いますが
690 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 02:21:34 0
やっぱり豚だろ?
牛は犂を曳かせるため、羊は毛を刈るために滅多やたらに屠殺するわけにはいかない。
すべてを越冬させる飼料は蓄えられないので、秋の終わりに屠る
>>643 アダムとイブの他に既に人間が地にあふれていることが前提だからだよ。
ぶっちゃけ聖書に整合性なんてないのはまともな研究者はみんな認めてる。
全て正しいなんて狂信者だけ
・セルロースやリグニンのような人間に全く利用できない種類の有機物を、利用しやすい
脂肪に変換する。
・粗飼料の低濃度の蛋白質を、人間の利用しやすい濃度に濃縮する。
・サポニン、蓚酸、タンニン等の人間の利用を阻害する成分を除去する。
・特に放牧・遊牧で、物理的に散在している資源を利用しやすい形に集中させる。
>>690 働かない豚と働く牛とを同時に飼う、毛の刈れない豚と毛の採れる羊と両方に餌をやる、
というのは無駄だとは思わないかい?
田畑に鋤を入れるのは年に一度か二度だし、羊も何年かで毛の産出量が減ったり死んだり
する。だったら、働く牛や毛を採る羊を少し多めに飼って適度に間引ながら食べる方が
効率は良くないかい?
豚は、反芻動物ではないから粗飼料の利用は不可能で飼料効率が悪い。多産で成長が早い
ので時間効率は良い。牛・羊はこの逆。全く、家畜としての性質が違う。
>>692 ヘブライ人の系譜だから。
ヘブライ人的な立場では、真人間はヘブライ人だけで、そのヘブライ人の御先祖様に
ついての記述だから、ヘブライ人の始祖として遡れるアダムとイブまでの記載だわな。
日本の昭和初期以前の食事を見ても、お前ら米以外に食うものが無いのかというくらい米を食っている。
一日女で3合男で5合、軍隊は6合。
木挽きの1升飯、浜子の1升2合飯と。
米一合で534kcalとして、
おかずが軽ければ一日あたりの消費カロリーとしては
妥当な感じになるのか
今の人間より身体動かしていただろうし
697 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 08:15:16 0
神と人間の歴史はそれはそれは厳しいものであって。
いわば私たち人間は 神と言う物好きなおっちゃんが経営する『世界』牧場の作物にすぎないのだ。
アダムの子孫のなかでも気に入ったアブラハムの子孫の、なかでも気に入ったノアの子孫の、、
というふうに。お眼鏡にかないそうな系統だけが選別されて残ってきたのだ。
それがユダヤ民族である。
そうではない我々なんて勝手に生えている雑草である。
作物ではない雑草が生えまくってる現状にいつか 神さんは
「おーい。面倒だな。一遍きれいに焼き払っちゃえよ。」といいだすのだ、と。
ハルマゲドンである。。
宮沢賢治の詩に、一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ〜
とあって現代人の感覚だと米多すぎと思ってたけど、少量なぐらいだったんだな。
農作業で重労働もしてたはずだし。
699 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 08:27:05 0
神さんが
「もうやめやめ。おわり。」と言い出さないように
古来、人類の先祖はさまざまな接待をしてきて約束をとりつけてきた。
特に大洪水をおこしたあとは誰も犠牲を捧げてくれないので神さんもひもじかった。。
そこにノアがおいしそうなにおいの羊の丸焼きを。。
まるで蝿のように神様がその丸焼きにむらがってきた、と聖書には書いてある。
「うめえ! ノアよ。気が利いてるな、おまえ。」
神さんは上機嫌。
そこでノアに
「今後は大洪水はおこさない。おまえの子孫はまもってやっからさ。」
と約束しちまった。。
後悔してるのかもしれないね。
でも ノアの子孫たる人類は
「約束したでしょ? あのときの羊の丸焼き、うまかったでしょ?」と。
そういう類の さまざま契約 で神と人も成り立っている。ユダヤ人は契約により保証されている(とユダヤ人は主張してるww)
でも神さんが律儀に 契約 を守るかどうかは知らないが。
700 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 08:29:09 0
宮沢賢治は 玄米にこだわって 下痢ばっかしてたんだよ。
701 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 08:42:11 0
中世は森がまだ残ってたからさ。
深い森のなかに島のようにヨーロッパの町が点在してた。
森にはドングリがいっぱい転がっていて。
茸もにょきにょき生えてて。
豚を飼うにはすげえ都合がよかったんだよ。
つか。
ドングリを肉にかえる機械。豚は。
でも冬が来て森に食い物が無くなる前に塩漬け肉にしなきゃならなかったけどね。
中世のヨーロッパ貴族は、パーティの時でかい肉の塊を食う。
切り分けなきゃ当然食えないが、安全の為刃物の持ち込みは制限されていた。
そこで一番信頼のおける人間にだけナイフを持って肉を切り分ける事を許可する。
パーティでナイフが持てる、というのは一種のステータスであったらしい。
703 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 10:19:42 0
>>702 それで思い出したが、西洋料理でのステーキなど、
始めから小さく切って出される肉料理って少ないよね。
シチューとか肉の煮込み料理などのほうはむしろ例外か。
これは、自分で切る時の快感とか、食べる直前に大きな肉塊を切る事が重要視されてるからかな。
或は、「私等の肉の元は、こんな大きな贅沢品であって、細切れではない」と強調したいからか。
これに対して、箸が中心の日本料理では、トンカツ等でも始めから小さく切って有ったりするし。
>>703 肉を大きな塊のまま出すのは、「このようにあなたのために家畜を屠ったのですよ」と言う
牧畜民が客をもてなす時の風習だと聞いた事がある。
家長や主君が切り分けて家族、家臣に分け与えることに象徴的な意義がある気がする。
古代中国では料理人は、客人の数にあわせて肉を均等に分ける事が出来る高等技術を必要とした
非常に地位の高い職業だったとか。
太公望も元料理人説があるな。
中世ヨーロッパといえば
大皿塊肉に大鉢シチュー回しのみ
各人自前のナイフ持参だから、酒も入るし刃傷沙汰多発
まあ、土人の酒盛り
家長が切り分けと言っても、洞窟に住んでいたころの食料配分のなごり
で土人以下の風習かと
708 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 11:45:26 0
それでも 一番うまいところはこっそりと料理人が先に食べてしまっていると言う。
709 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 11:55:34 0
モンゴルでは、羊の尻尾が一番美味いといって、必ず客人に差し出すというな。
古代中国では自分の妻が
711 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 12:00:35 0
>>709 中国にはしっぽがむちゃくちゃでかい羊がいてるよね。
大官尾羊?だっけ?
日本では屠殺業は賎しい職業とされているが、ヨーロッパではどうだったのか?
>>712 日本で言うと、豆腐屋、味噌屋、魚屋あたりの感覚でしょ
本来、家庭での作業をまとめてやって手間賃をもらうみたいなもの。
>>713 そうすると屠殺が賎しい職業なのは日本だけ?
粉屋(というか水車小屋の番人)が徴税官を兼ねていたので
白い目で見られていた(これだけの麦が何でこれっぽっちの粉なんだよ、ちょろまかしたな、と)
そういう話が狼と香辛料というラノベに書かれていた、けど…。
ヨーロッパであ屠殺は肉屋の仕事で、肉屋はかなり強力なギルドの一つだったと思うが。
717 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 13:08:54 0
朝鮮でも屠殺人は「白丁」(ペクチョン)という被差別民だったな。
718 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 13:23:24 0
ユダヤ社会では戒律にのっとって屠畜するショヘットって特別な役職があるよね
どちらかというと聖よりな気がするんだけどどうなんだろう
>>711 中東の方にいるのもああいうタイプの羊だそうだよ
乾燥地帯に適応してラクダのこぶ同様尻尾の辺りに脂肪を蓄えているんだったと思う
牧畜文化の起源を考えれば東アジアのも中東の品種を持ち込んだってことなんだろうかね
>>680 おれの知る限りじゃシルクロードのオアシス都市で多分人糞を肥料に使ってたって話以外
人糞をシステム的に肥料として利用するってあんまり聞かないんだよな
中国じゃ豚の餌っていうのはよく聞くけど
戦前日本が南洋諸島を統治していた時日本人が人糞を肥料にするのを現地人に嫌がられたって話を聞いたことがあるが
寄生虫云々で進駐アメリカ軍に嫌われたとか医学や衛生学が進歩してからの見方を別にしても
日本以外ではあまり普通ではないのかもしれん
722 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 14:30:48 0
料理らしい料理など文明化してからの話
ローマではどうだったんだろうか
>>714 インド。つうか皮革業、屠畜業と被差別職になってるのは、
インドの職能別の不可触カーストにそっくり。
>714>724
たしか東南アジアでも殺生する職業は地位が低くて、
ナンプラーとかニョクマムとか魚醤系の調味料作ってるのは
華僑系だって話を聞いたことがある。
ヒンドゥー、仏教に共通した考え方なのかもしれんね。
>>725 ということはそのような考えが仏教などとともに伝来したもので、
もともと日本にあった思想ではないと?
士農工商穢多・非人の五身分制度を作ったときに、大いに参考には
したんじゃないの? 仏教のうち五性の別を説くのは唯識の一部だそ
うだが、詳しくないので良くは知らん。なんでも玄奘自身『解深密教』
が差別につながるのではないかと、翻訳を躊躇したそうな。
728 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 16:55:42 0
遊牧民が支配者になる前の中国でも被差別職だった?
万葉集に乞食者(ほがいびと)の詠というのがある。
これは2首あってそれぞれ「鹿のために痛みを述べて作れるなり」と
「蟹のために痛みを述べて作れるなり」という添え書きがついている。
内容は鹿(蟹)が死んで大君に仕えます、この部分は何に使って、この部分は何に、
と言う感じのうたなのだが、ここで重要なのはそのうたが乞食者(ほがいびと)の詠
つまりこのうたは寿言(ほがいごと)であると言う事。
万葉の時代には獣を解体して食べる事はハレの行為だった。
これがケガレの行為に変るのは仏教伝来以降の事。
海外移住情報
イタリア現地事情編
なんとなくそんな話があるってだけなんだが。
旅行でしか行ったことないし住むのにはどうなんだ? と思って
調べてみたわけです。
本場の虫入りチーズは食べてみたいけどな。
Ciao Giapponese
おっさんですってば
>>723 ペトロニウス著『サテュリコン』のトリマルキオの饗宴の場面の
ローマ料理の記述とかは有名だよな
739 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 18:36:39 0
>>721 中国でも人糞は普通に肥料としてたんじゃね?
たしか魯迅の「阿Q正伝」にそういった記載が有った気がする。
740 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 18:39:49 0
中国でもかの樊喰は「豚殺し」だった。とりわけ蔑視されてた風ではないが決して社会的地位は高くなさそうです。
一方で「包丁」という名人の話もある。。
>>739 すると人糞肥料は中国からの農業技術の移入という側面が出てくるわけかね
日本の人糞肥料が鎌倉時代頃から始まるとすると当時日宋貿易で割合往来が容易になってきた時代に対応するし
新田開墾用の野生種に近い赤米が入ってきたのもその頃みたいだしな
家畜がいなかったから、他に選択肢がなかったってことじゃないのかね。
まあ土地が穢れるとか田の神が怒るとか言って嫌がる農民に
中国ではこうやって収穫量が増してるんだから正しいやり方なんだって
中国帰りのインテリが指導して無理やり人糞肥料を使わせるなんていうのも容易に想像はできるわけだが
入宋した僧侶が学んできた大陸の農業技術を寺院領の荘園でやらせたのが
だんだん広まっていったとか考えやすいような
鰯とかの雑魚を鋤き込んで堆肥にすることも多かった
745 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 19:27:47 0
昭和帝即位の大嘗祭のとき、滋賀県と大分県が悠紀と主基の国に決められ、それぞれ儀式に使う米を
納めるよう命じられた。
それぞれの国の山村で米作りが厳重な管理の下に行われたわけだが、
それらの米を作る田には下肥は一切使われなかったという。穢れるから。
牛馬が田を代掻きする時でさえ、牛が粗相をしたときの処理のために、
牛の尻に袋をあてがっていたという。
746 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 19:30:14 0
>>741 そこまではわしゃしら〜んw
阿Q正伝にあったのは確かね。
とある人家の屎尿を獲得する権利を巡って阿Qがほかのチンピラと喧嘩する。みたいな情景だった気がする。
あったよね??
ウンコって栄養を搾り取ったカスのはずなのに、肥料になるって不思議だね。
そもそもウンコは苦いよね。
生物の内蔵というものは、食った物の栄養分を全部吸収できるほど効率的な器官ではない。
指に付いちゃったのを興味本位で舐めたことない? 俺だけか?
あー。流れ止めちゃったな。ごめん。ウンコは苦くないよ。
752 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 19:55:55 0
ウンコは 栄養を搾り取った滓なんかじゃないよ。
>>750 心配要らない
モツなべとか流行って居るようだが
二,三年使いこんだバキュームカーのホース食っているようなものw
だからさ、モツってきちんと下ごしらえしないと苦味が残るでしょ
754 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 19:58:53 0
例えばね。
大食いのねえちゃん。
あんなののウンコはほとんど吸収されてない、栄養が。
一方で断食を繰り返してる修行者。
めっちゃ効率が良い吸収をしてるはず。
昔は洗濯機で洗ったりしてたらしい>モツ
最近はどこで食べてもそれなりの味がするから、
卸の段階で下処理がしっかりされてるんだろうな。
757 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:05:25 0
むかしは臭いものであったホルモンを 高級焼き肉にまで押し上げたのは早朝から冷水でうんこを丹念に丹念に洗い流してきた焼き肉屋のおっちゃんたちの努力です。
758 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:25:33 0
うんこ うんこ
うんこは苦いか、しょっぱいか。
佐藤春夫はこういう詩を書きました。
うーん、こういう展開は苦手だ
肉食獣は腸から食べるというけど、どうなんだろ
ライオンが便臭でニンマリとかするんだろうか
761 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:33:04 0
便ごと、食っちまうんだろうなぁ。
762 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:34:06 0
あまり深く考えると、釣った魚とか食えなくなるぞ
胃の中には釣り餌のゴカイやミミズが・・・
pipiってんじゃねーぞ、cacaって来いや!
うmerdeわれ!?
764 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:46:04 0
調味料は鳥の糞ってなアフリカの部族が有った希ガス。。
>>762 それね、氷上ワカサギ釣りのとき思ったわ
サシ(ようはハエ蛆)でつって、まるのまま天麩羅だモノなぁ
料理名的には
半消化ハエ蛆のワカサギ包み揚げ
だものな
え、もちろんおいしく頂きましたよ
766 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:56:23 0
さすが 食物連鎖の頂点に立つ男だ!
原田知世のベストアルバムが出るんだってね。
高次捕食者と呼んでやれ
体の中に小宇宙だろ
ウジは昆虫食としてあるでしょ。
糞に湧いたウジだったらNGだろうけど、違うんだからOK。
771 :
765:2008/05/11(日) 21:37:40 0
>>770 まあ、たしかに
蜂蛆は美味いね
生でもいけるw
オオスズメバチ脂が乗って最高w
ウジの湧く山けふ越えて、ってね。
773 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 21:43:53 0
ウジ金時ってくいものも
>>701 おまぃは、すげぇえ勘違いを三つもしている。
一つは、中世のヨーロッパに森がいっぱい、ということ。それは中世ではなく、古代のこと。
中世は、ローマの北進と、ゴットランド人の西遷流入で、理由可能な資源(自然)が限界まで
理由し尽くされている時代。もう、森がなくなっている時代。
二つめは、ヨーロッパの森にドングリがいっぱい、ということ。ドングリはもともと南方起源
の植物で、分布限界の大西洋側や内陸のオークは実が小さく少ない上にしかも変則的隔年結実性で、
結実は期待・予測ができない。豚が食べる間に、探し歩く労力で肉がつく前に痩せてしまう。
比較的安定した結実をする種類の分布域のイベリアや黒海沿岸は豚を飼わないイスラム教徒が陣取っていた。
ドングリで太らせた豚が中世に食べられたのは、フランス東南部からイタリアの北部という
極めて狭い地域。
三つ目は、茸はドングリ以上に収量が安定せず、飼料に不向き。
ウジといえば くぁwzせxdrcftvgybふんじmこ、lp。
>>703 シチューも大きな塊で煮て供する段で切り分けるのが正則。
最初から一口大の角切にするのは、日本に入ってきてから、筑前煮の影響だ。
拳大以上の塊で煮て、一人分の分量を平皿に切り出し、添え物をして煮汁を少しかけて、
供されたものを、各々が手前のナイフで一口第に切った食べる。
>>774 ブタを森で食わせてたって記述はよく見るけどそれが困難だったってのは余りみたことがないので
できれば出典をお願いしたい。
>>712 ドイツの城壁都市では、屠殺解体業は領主特権で、免許状を貰った徴税官を兼ねる
御用商人の職権。
大体、中欧・東欧では、消費のための加工や売却に際して課税するということが
行われていたため、屠殺解体や製粉、パン焼窯の運用が、徴税を請け負う御用商人の
役目だった。
これは、農民も羊飼いも城壁の中に住み、朝、城壁を出て畑に耕しに行ったり牧場へ
牛や羊を連れて行き夕方になると帰ってきて街にある我家で眠るという居住形態と、
粉にしなければ食べにくい小麦やライ麦を効率よく粉にするには大きな装置が要る、
中世の初期には樹木が資源としては既に希少となっていて個々でパンを焼くことはせず
一ヶ月とか一冬とかのパンを集中して熱効率の良い窯で一度に焼くということが一般化
したため、田畑の収量や羊の頭数を勘定して徴税するよりも、消費のための加工を
押さえて手数料や臼・窯の使用料の形で徴税する方が正確で取る側も楽。
779 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 22:09:14 0
ブタ裁判
豚といえば聖アントニウスか?
あれは何で豚連れて歩いてたんだっけ。
食欲と性欲を満たすため、かな
ひでえ話だw
783 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 22:21:56 0
784 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 22:27:21 0
坊主は豚とやってたのね
さぞやムスリムから敵視されたろう
夏王朝の伝説では、始祖は甘粛関の西から中原に入ってきた猟民ということに
なっているので、“遊牧民が支配者になる前の中国”どころか、中国の最初の
支配者は遊牧民だった。
漢文で「猟戸」とか「猟民」とか出てきたら、今で言う「遊牧民」や「牧童」のことだで。
これは、遼や金や元が支那人に作らせた資料でも、元の時代の徴税のための
人別帳でも、清が中元王朝として振舞う正統性を主張したり、後に、扶清滅洋の
プロパガンダにも使用されたしたときにまで、一貫している。
>739
樊喰?
樊膾のことか??
読み方くらい憶えて、検索くらいしようね。
787 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 22:38:54 0
膾じゃねーだろ、
口會 だろ。おまえもちゃんと調べろ、ぼけ。
ハンカイは、豚の生肉食って寄生虫で苦しんだのか?
>>720 太尾種の羊は中東とトルキスタンに分かれて分布するようになってるね。
脂を尾に溜め込むんで乾燥や飢えに強い反面、繁殖力が今ひとつ。
今でも飼育が盛んなのはシリアからレバノン、ヨルダンにかけての一帯だな。
トルキスタンは中東だろうに
>>765 ワカサギって赤虫で釣らないか?
サシだと大きすぎてワカサギの口に入らないような…
(赤虫は小さくて手で持てないから大根の上に載せて針につける)
いや氷上は釣りやったこと無いから氷上だとサシ使うのかも知れんけど。
まぁ、それにしたって
「半消化ボウフラのワカサギ包み揚げ」
になるだけどけどw
中央アジアは中東に含まれるだろ
796 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 14:34:43 0
>>791 >サシだと大きすぎてワカサギの口に入らないような…
そんなことはないよ。
赤虫も使うけどベニサシというピンク色の蛆虫も使うはず。
ちなみにベニサシは食紅を練りこんだバターを食わせて体内から着色してあるので、
そんじょそこらの蛆虫みたいに汚くはない。
797 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 17:01:21 0
>>760 ある動物学者の話によると、ライオンが草食動物を食べる場合
まずけつの穴を食い破り、腸を引きずり出して茶色の部分を脇に捨てて、
緑色になった部分を食べるそうです。
_ _
/::::::;ゝ-──- 、._/::::::ヽ
ヾ-"´ \::::::| おじさんが最後にくれたお団子
/ ヾノ 変な味がしたけど がまんして食べたよ
,,.r/ _ノ ヽ_ ヽ
,'::;'| /:::::ヽ /::::::ヽ |
l:::l l (:::>ノ ▼ ヽ<:::) l みんな ぼくのこと忘れないでね
|::ヽ` 、 U (_人_) /
}:::::::ヽ!`ー 、_ /
{:::::::::::::::::::::::::::.ー―――''"´
'三三ミト、::::::: リンリン 三/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
`ー-"
エスキモーはトナカイの腸内の未消化のコケを食べている説と
内容物は搾り出して腸だけ食べている説があるみたいだけど
どっちが正しいのかね
801 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 19:56:02 0
たしかにハエのウジであっても ウンコではなくて栗きんとんとかを食わせてふとらせたら食う気もおこるかも〜
802 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 20:03:58 0
>>798 茶色の部分 = 大腸
緑色の部分 = 小腸
という理解でいいのですか?
803 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 20:55:18 0
>>802 茶色の部分=完全にウンコ化した内容物
緑色の部分=半ば消化・分解された草
と違う?
長レス
↓
下ネタ
↓
ウンコ
↓
長レス
そして人生は続く、と。
805 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 22:36:58 0
人生が続くんだから万々歳じゃないか。
ウンコって書き込んだら人生が終わっちまうんだったら困るけど。
>>793 おおよそ、カトリック圏からみて、外の東の世界を、近い、中くらい、遠いに
三分割して、中くらいのところが中東。
近いほうから、テオドシウス帝の分割線以東でローマ帝国の支配下にあったことのある
区域を近東、中東と近東の境は、ヨルダン川とユーフラテス川との分水嶺、中東の東の
端は、大体、カイバル峠とインダス川河口を結ぶ線。それより東が、極東。
中東に中央アジアの殆どが入るし、中東からペルシャの領域を除いた部分がほぼ
トルキスタンに含まれるじゃないか。
類人猿以外の哺乳類って色の判別能力が退化してるんじゃなかった?
たぶん嗅覚で判断してるのを端で見てた人間が勘違いしたのでは。
だけど茶色になるのは胆汁が分泌されるからなんじゃなかったかな、
だとすると小腸の時点で茶色いと思うのだけど草食動物は違うのかな。
>>806 その『中東』と現在の日本語の『中東』とが同じなの?
日本語の「中東」はmiddle eastの直訳だわな
>>807 人間のウンコも胆汁で色着くまでは緑色してるらしいね
映画「エクソシスト」で悪魔憑きの女の子が吐き出すネバネバはソレで
「あれは科学的にもあり得ることなんです!」って力説する聖書学者がいたな
ウンコの話題か地理の話題かはっきりしろw
胆汁はアルカリで強酸の胃液を中和する作用があると言うが?
胃から出てすぐに胆汁の洗礼を浴びる。
>>812 日本では、国際条約は国内法に優先するということになっているから、
たとえ、外務省の中東アフリカ局の管轄になっていようと、
アメリカとアフガニスタンとが戦争するときには、アメリカの一般解釈で
アフガニスタンは極東だ、極東での戦争だから極東有事だ、と押し切られてしまう。
「バルハシ湖はヨーロッパで二番目か三番目に大きな湖だ」とか、
「ウズベキスタンはヨーロッパの国だ」とか、言うと、笑われるぞ。
根拠を訊かれて「日本の外務省の欧州局の管轄だから」というと呆れられるぞ。
>>801 サルジニアのチーズとかなら、食えるか?
それが旨いからと、わざわざハエをたからせてウジ虫わかせてる。
考え方によっちゃあ、チーズで太らせたウジ虫だ。
まずいぞおまいら
1923年2月 カムチャッカ地震-M8.5
1923年3月24日 四川地震-M7.3
1923年5月〜6月 茨城県群発地震
1923年9月11日 関東大震災-M7.9
2006年4月23日 カムチャッカ地震-M7.9
2008年5月8日 茨城県沖地震-M7.0
2008年5月12日 四川地震-M7.8 new!
>>796 ほうほう、調べて見たら確かにサシも使う見たいね。
来年使って見るわ!
紅サシってそうやって育ててたのか…
普通のサシも別に汚いとは思って無いよ(釣具屋で売ってるのは)
むしろカブトムシなんかよりは綺麗なんじゃないのか?
>>814 >国際条約は国内法に優先
そこのところがわかって無い奴って多いよな
日本の憲法では国際条約は守る事になってる
日本は国内法に対する国際法の優位を定めた「ウィーン条約法条約」に署名・批准してる
つまり国際法(条約)の優位は憲法で保障されてる
819 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 10:11:56 0
760 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 12:56:27 ID:oVk+2Ytd
ピーター・フォークが保護されたって
銀行から出たところで自分の車をどこに止めたか判らなくなって奇声を発しながら車道の
真ん中に飛び出したためだって。
おそらくアルツハイマーと診断されるんだろうけど米でアルツと診断された人の脳の
細胞診断をするとどれだけのBSE患者が出るか恐ろしいらすい。
763 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 13:19:14 ID:3Urzeue7
>>760 インドではアルツハイマーの発生率が極端に低いとかなんとか。
「平均寿命が短いせいだろ」って言われるけど、
それだけじゃ説明がつかない低さだそうな。
(アルツハイマーは若年性のもあるからな)
768 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 14:29:06 ID:Sd/+gn8B
>>763 食事のせいかな?
子供の頃から計算ばっかりしてるからかな?
769 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 14:37:07 ID:3Urzeue7
>>768 BSEだけじゃなくて
アルツハイマーも牛肉食と関係してるんじゃ?
っていうのが、その論文の主張だった。
でも、インドにアルツハイマーが少ないのは
ターメリック(=ウコン)をカレーで常食してるからじゃ?
っていう説もある。
(ウコンにアルツハイマーを予防する効果があるのは、既に認められている)
アルツの爺さんが自分のウンコ食べちゃったりするのは、
無意識レベルで治療するぞ治療するぞって意識が働くからなのか。
無意識レベルでウンコはウコンと名前が似てるから食べちゃおうと脳が指示を?
823 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 19:48:54 0
ウコンって黄色いショウガみたいなやつだよな?
824 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 20:05:06 0
難波潟 短き葦のふしのまも あわでこの世をすぐしてよとや〜
黄色くないショウガがあるのかい?
826 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 20:18:57 0
ショウガは ベージュ色 だよ?
(トキ色 ともいう。)
なまめかしい色だよ、ショウガ。
ピンク色に染まるんですね、なまめかしい
生姜色に染まれ
829 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 20:58:11 0
もぉ しょうがない人たちだなぁ。。
神社仏閣板でやれ
831 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 21:20:00 0
うこん の 橘!
ベージュ色がトキ色だって? 車の免許とれねぇぞ。
黄色でないウコンはあるけれどな、青黒いような、濁った藤色のような
835 :
世界@名無史さん:2008/05/13(火) 21:54:54 0
オズのジンジャー将軍
地震で思ったんだけど、非常食の歴史っていうと
やっぱり戦闘糧食が起源になるのかな。
釣り餌用のサシは飼料用サバを餌に無菌養殖しているから衛生上問題はないよ。
まぁ放っておけばハエになっちゃうのは仕方ないが。
肉食動物や砂漠地帯などで野菜が食べられない地域の人間は、
野菜の代わりに草食動物の腸内内容物を食べる、と聞いたんだけど、本当かね?
きょうび、人間様の食べるものでも、産地だの原材料だの品質だの誤魔化したり、製法を
偽ったり、返品された牛乳を再出荷したり残飯をさもまっとうな料理のように出したり
するのに、魚の餌がそうまっとうに額面どおり“無菌養殖”だの“衛生上問題ない”だの
本気で思っているのかい?
あゝ信ずるものは、(足元を)掬われるよ。
大体、釣業界といえば、ナイロンのテグスと鉛の錘で日本中の湖沼も河川も滅茶苦茶に
汚染しまくり、芦ノ湖から持ち出してはならないと最初から決められていたブラックバス
だのブルーギルだのを勝手に持ち出しては、「『放ってはならない』という法律は無い」
と嘯いてばら撒きやがった連中だ。
要っていることを信じていい連中なのかよ?
古くなった赤血球だかヘモグロビンだかが肝臓で分解されて鉄分は
再利用されるがそれ以外は排泄される。このカスの部分がウコンと
同じ色素を持っていてこれがウンコの色になるんじゃなかったっけ?
そんで肝臓が不調で上手く排泄されずカスが全身に廻るのが黄疸と。
中華料理と言うと豚無しでは成立しないような物だが、インドネシアでは「ハラル・チャイニーズ」という
イスラームの教義に則った中華料理が流行ってて、都市部では殆どの中華料理屋がハラル仕様になっているそうな。
それに影響されて他の外国料理、日本料理とかもハラル仕様になっているとか(これはそう難しくなさそうだけど)
中国の刑務所では回教徒のために戒律に触れない食事が用意されているというが
これもハラル・チャイニーズ?
ていうか中国内に漢族でも回教徒っていうの結構いるそうだから
彼らの食べている料理は普通にハラル・チャイニーズじゃないの
>>842 本来華僑の為だったり、外国人の駐在員のためだったりした料理が、インドネシアで現地化をし始めた、
って事では?
>>818これはつまり「戦勝国連合軍(国連)のやり方(国際法)は
日本の国内法より優先するよ」って内政干渉を正当化できる
戦勝国のオレ様ルールですな。あほらし。
845 :
世界@名無史さん:2008/05/14(水) 19:43:44 0
>>841 インドネシアのほうはよく知らないが、北京に行ったらあちこちで回族料理店を見かけたな。
酒は出ず、豚肉の代わりに羊肉を使うとかいう話だが、話の種に一度ぐらい行ってみたら良かった。
>>843 フスマかコウリャンの粥だけだからな、そりゃ、ハラルだろ。
>>845 そういえばしゃぶしゃぶの元になったっていう北京の火鍋料理の涮羊肉も
元は回族料理じゃなかったな
豚しゃぶ食わすぞ。
851 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 19:36:58 0
>>846 >フスマかコウリャンの粥だけだからな、そりゃ、ハラルだろ。
ハラルというか、ハラヘルだとおもふ
852 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 19:54:32 0
ウコンの色素と ウンコの色素は別もんだよねぇ。。
なんで日本人は白人でもないのに何でもかんでも英語表記なんだろ。
ファラーフェルだろ。
ときに熱したバターに砂糖を溶いた小麦粉だったかを何重にも
揚げて食す菓子があったよね。なんていったっけ?
857 :
世界@名無史さん:2008/05/16(金) 07:28:09 0
このスレで、いつか訊こうと思っていたのは、(少し気持ち悪い話題だが)、
銀杏(ギンナン)の実が腐った匂いというのは、何故、下痢の匂いと似ているのかという質問。
知人に訊いたら「胃腸病み イチョウ実腐る 排出物」と冗句を言ってた。
ちょっとググったら、それは酪酸(butyric acid)の為だと書いてあったが、
下痢をすると、腸内に酪酸が多量に発生する為と考えて良いのだろうか。
酪酸が下痢便の臭いか・・・
あれをぶつけられた捕鯨船は、ひどい目にあったわけだな。
859 :
世界@名無史さん:2008/05/16(金) 19:19:31 0
銀杏って何個も食べるものじゃないんだってね。
毒があるらしい。
成人なら10個や20個なら問題ないぜ。
50個となるとちと危ないが、熊本城籠城軍でもあるまいしそもそもそんなに食うもんじゃないだろう、銀杏。
じつは豆にも微量の毒が含まれている。食いすぎは危険。
ピーマンにもアルカロイドが含まれている
人体に害を与えるほどではないらしいが
ピーマンにあるならシシトウにも唐辛子にもあるな
864 :
世界@名無史さん:2008/05/16(金) 22:15:39 0
銀杏はやっぱ主食にはできないのな。
おやつまでの存在か。
アンデスで今も栽培されているジャガイモの原種に近い種類の物は、あくが強すぎて
茹でたての物でないと食えないらしい。冷めたものをうっかり食うと、腹の中であくが膨張して
下手すると死にかねないそうな。
豆をくいすぎると下痢をするのは豆毒のせいなのか??
イチョウの葉っぱには、記憶力がよくなる成分があるってホント?
フランス語で豆はポワっていうけど毒のポワゾンと関係あるの?
そういやピタゴラスは豆食を禁止してたんだったかな
あれはソラマメ限定
理由は不明
ソラマメは屁が出るんだよな
>>868 ラテン語のpisumから。英語のpeaと同語源。
ヨーロッパじゃジャガイモだけは値上がりから無縁だったのに、何故かフライドポテトは値段が上がっているらしいw
ほかの穀物価格の上昇が
人件費の上昇を招き
ひいてはフライドポテトの値段の上昇につながったのでは?
値段が上がっている食用油を大量につかうからなあ
他の物が値上がりしたのでジャガイモの消費量が増えたとか
ジャガイモをたっぷり使うスパニッシュオムレツは日本の
コロッケと同じ味がしたなぁ。
>>864 やるなら、晒してデンプンを取るという方法があるかな。
銀杏餅っつうやつだね。
銀杏中国原産だけど中華じゃどんな食べ方するのかね?
マンコに突っ込んで直食い
銀杏って女のあそこのにおいがするよね
>>872 これか
「ジャガイモ以上にフライドポテトが値上がりしている。高すぎる。異常だ」…ベルギー政府が適正価格の審問を開始
ベルギー政府は23日、同国の国民食フリット(フライドポテト)の適正価格についての審問を開始したと発表した。
現在、世界的に食糧価格が高騰し、アフリカや中米では暴動に発展し死者まででてている。だが、ベルギー政府は
フリットの価格上昇は異常だと疑っているようだ。
経済省の広報官は、ヴィンセント・ファン・クイッケンボルネ(Vincent Van Quickenborne)経済相が「ジャガイモの
価格とフリットの価格の格差についての調査ための予備審問」を命じたことを明らかにし、「われわれはジャガイモと
フリットの価格差が広がっていることに注目した。ジャガイモ以上にフリットは値上がりしている。これは少々奇妙な
ことだ」と語った。
ベルギーのフリットには、やや粉質の「ビンチェ(Bintje)」という種類のジャガイモが用いられる。
http://feeds.afpbb.com/~r/afpbbnews/~3/2015673/2861359 つーか、ベルギーはフライドポテトが国民食なのね。
>>879 この前テレビで見たんだけど、フライドポテトはベルギーが発祥だと
ベルギーの人が言っていました。
つフリーダムフライ
>>872 保護貿易のおかげだ。
欧州産のジャガイモは、高値安定。こんなもの加工食品の原料としてはコスト高。
原料を輸入しようとすると、高関税。
だから、生のジャガイモは、値上がりしていない。もともと高いから。
加工したものを輸入すれば、関税は安い。値段も安い。
が、これは、国際価格がそのまま価格に反映される。
883 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 10:22:45 0
ゆで卵の作り方、大人の8割「知らない」=英
【ロンドンAFP=時事】英国の大人の8割がゆで卵をどうやって作るのか知らなかった―。英スーパーマーケットの
ソマーフィールドがこのほど実施した調査で、多くの大人が料理の基本にうといことが明らかになった。
それによると、回答者の83%がローストチキンを焼くのにどれぐらい時間がかかるか知らなかった。また、
英伝統料理の「シェパード(羊飼い)パイ」に関しては、その名前自体にヒントがあるのに、3分の1以上(37%)の
人が羊肉ではなく牛肉のミンチが使われていると思い込んでいた。
http://news.livedoor.com/article/detail/3644156/ イギリス人らしいと言えばそれまでだが、逆に、どうやればゆで卵の作り方が分かたない育ち方をするのか
そっちに興味がある。
885 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 13:35:22 0
>>884 英伝統料理の「シェパード(羊飼い)パイ」
シェパードって書いてあると犬かと思ったお・・・
886 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 13:55:14 0
料理の方法を知らないのはいいとして、
ゆで卵の原理「たんぱく質を加熱すると凝固する」っていう理科の知識をイギリス人は知らないのか?
そうだったら最近日本でも話題になっている理系の学力低下どころじゃない話じゃね?
> 英伝統料理の「シェパード(羊飼い)パイ」に関しては、その名前自体にヒントがあるのに、3分の1以上(37%)の
> 人が羊肉ではなく牛肉のミンチが使われていると思い込んでいた。
日本で言うと「肉じゃがには何の芋が使われるでしょう?」「サツマイモ!」って答えるような物かw
すき焼きの「すき」って何でしょう?くらいのレベルじゃね?
言われてみたら、
「たこ焼き」だって、たこを焼いてはいないw
茹でたたこを小麦粉で包んだだけだw
ふう〜ん、良く分からんが
すき焼きと牛鍋の違いってなんだろうね
ハヤシライスとハッシュドビーフの違いもよくわからん
ハヤシはハッシュドの訛だしw
鯛焼にはなにが入っているでしょう?
鯛!
タイ!
鯛!
たい!
冶部煮には何の肉が入っているでしょう?
冶部肉!
人肉!
すき焼きは仲居さんがついて調理してくれる
牛鍋は自分たちでやる>庶民的な料理
って、米久の先代が何かに書いてた希ガス。
逆じゃあないのか?
関東が牛鍋で関西がすき焼き、じゃなかったっけ?
>>884 焼魚の大好きな日本人だって、鯛の尾頭付は焼くのにどのくらい時間がかかるかなんて
知らないじゃん。ってか、作ったことあっても、商売でやっている人でもないかぎり、
加減見ながらだから、ローストチキンの焼き方も同じようなものだろう。
牛鍋はその名の通り、牛肉を鍋で煮込む。
すき焼きは、とりあえず最初は牛肉を焼くからな。
関西風すき焼きは、けっこうキッチリ肉を焼くらしい。
>>898 江戸時代の、魚肉を使った焼き物料理である「杉焼き」もしくは「鍬焼き」から来た言葉、と言う説が有力。
>>898 江戸時代、肉食はケガレだったので、通常の鍋釜を使うのがはばかられたため
鋤(スコップと思え)で調理したことに由来
明治時代でも中国から来た留学生が大家のお婆さんに台所で肉を調理することを禁じられ
仕方が無いので卵丼ばかり食べていたら
××さんは本当に卵が好きなんだねえってお婆さんに言われたって話を聞いたことがあるな
誰のエピソードだったかは忘れてしまったが魯迅あたりと同世代だったかと・・・
まあな、魚だって生臭だから
路地に火鉢やら七輪を持ち出して、焼いていたぐらいだからな
つまりかまどの神様がお怒りになると。
その他のカミサンも神棚は高いところにあって
煙も高いところに昇るからなぁ
ところが、炊飯の湯気はプラス評価らしいw
昔の国の豊かさを測る尺度は夕時にあがる炊飯の煙だったんだよ
文明の尺度は煙突から上がる煙だった時代もあった支那
それは、ノーテンキな主君の居た
残念な国の話だな
〉〉907
朝飯も昼飯も食えないのはかなり貧乏・・・・
そうか
ラマダンで毎晩豪勢な飯を食ってるのか、納得
朝に米を炊いて、昼は冷や飯、夜はそれを鍋に煮て粥だっけ。
912 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 17:30:20 0
>>910 ラマダンは太陽が昇っている間ものを口にしないだけで、夜明け前と日没後に
普段以上に食べるのが習慣になっている国もあるからね。
914 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 17:44:15 0
昔は食い物に寄生虫居たらしいけどなんで今は居ないの?
ガキは帰れ
まずゆで卵を正確に作るには、この式を理解しなくちゃ。
t=0.0015d^2loge[2(T湯-T0)/(T湯-T黄)]
t:時間(分) d:卵の短径(mm) T0:開始時点での温度 T湯:お湯の温度
T黄:黄身の最終温度
エクセター大学の某博士が、1996年のニューサイエンティスト誌に発表した
ゆで卵を作る時間を算出する式だそうだ。
917 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 18:54:21 0
おもしろそうな研究だなあ
>>902 穢れというか、当時煮炊きする道具は土鍋が一般的で
それで肉を煮炊きすると、匂いが土鍋に移ってしまったんだな。それで嫌われた。
肉を煮た土鍋で、飯を炊いたら悲酸な事になるじゃろ?
長屋の近所同士で鍋の貸し借りとか普通に行われたので、色々まずかったわけ。
時代が下がって金属鍋が使われるようになると、自宅で肉の煮炊きをするようになる。
>>916 さすがイギリス、コーンフレークがふにゃふにゃになる過程やら、
トーストを落とした時にバターをぬった面を下にして落ちる可能性が
高い事の立証やら、色々楽しげな研究をやっている国だけあるな。
その情熱をなぜ味の向上に傾けられないのか。イギリス国民。
>>886 出題の仕方と、正解のボーダーラインと、示されていないからなあ。
「玉子を割らずに湯のなかで加熱する」で正解としているかどうかだ。
ローストチキンの加熱時間を訊いているくらいだから、玉子のゆであがる時間まで
合っていて初めて正解なのかもしれん。それなら、日本でも半分が正解することは
難しいだろう。
922 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 22:20:58 0
>>916 (T湯-T0)/(T湯-T黄)=xとして、微分方程式dx/dt=xの初期値問題
x(0)=exp(-0.0015d^2)/2の解で良いのか?
924 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 22:26:38 0
ゆで卵のゆであがる時間かぁ。。
そんなのを知ってる意味があるのかな。。
おれはとにかく途中で一個試しに食べてみて考えるね、いつも。
926 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 23:13:41 0
927 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 23:29:46 0
>>926 沸騰してから、ってところがみそだねえ。。
なるほどぉ
928 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 23:46:09 0
ニュートンだっけ?
ゆで卵をゆでるのにさ。
考え事をしていて懐中時計のほうを茹でちゃった人って?
やっぱ、ゆで卵って時間を計ってつくるものなのか、、。
卵割って中身を三角コーナーに落とすのは何回かやったけど
930 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 23:48:20 0
>>928 だとすると、かなり正確に時間を答えなきゃならんみたいだな。
日本でも正解者は1割いるかどうかだろう。
>>926 007によると半熟卵は3分20秒だそうな。
ただこれ、エッグスタンドに載せてスプーンで掬って食う奴だから注意。
時々やるよな、
捨てる方が手の中で中身がゴミ箱。
933 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 00:21:15 0
ラマダンの時期に逆に太ってしまうらしいよ。イスラム教徒って。
超え太ったイスラム教徒はラ、マダン期間中は海外でバカンスなのだ
935 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 01:21:28 0
>>931 だから、流れ落ちず、丁度じるじるっとした卵黄になる程度の半熟は4分。
ばかめ、正しい半熟卵は、沸騰してる湯に投入して7分30秒だw
937 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 01:56:47 0
4分といったのは水から加熱するという条件化で、沸騰してから4分という意味である。
つか現代の英国人がふだんどんな風に飯を作っているのか見てみたい。
ゆで卵は英国料理の重大要素だな。
作り方を知らない料理をどうやって作るんだ>>>茹卵
だいたい、イギリスの卵はサルモネラ菌で汚染されているから
固ゆで限定だろうが、茹で時間は30分でも1時間でも正解だろ
半熟設定の時間答えたやつは全員不合格w
俺は黄身が青くなっているのが嫌いだから、沸騰した瞬間に火は止めるで。
12・3分かけてゆっくり炊いて、そのまま手が漬けられるくらいまで蓋しておいておく。
そうすると固ゆでになるで。
剥かずに加熱しつづけると剥けなくなるでよ。
941 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 06:14:35 0
新しい卵は殻が剥きにくい。
茹でた後水で急に冷やすと剥きやすくなる。
943 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 07:26:15 0
陣笠だって鍋に
>>939うすーくスライスされたケチ臭いトーストをカリカリに焼いて、
そこにベイクドビーンズ(薄味ケチャップ汁の大豆漬け)をかけて
食べる。
とりあえず卵は冷蔵庫から出して室温に戻すこと。
話はそれからだ。
946 :
あたご:2008/05/19(月) 10:34:53 0
947 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 11:14:04 0
>>946 それ、国名間違っているよ。
韓国の間違いじゃないの?
949 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 19:23:46 0
絶妙の半熟卵を茹でられた朝は その日はなんでもうまくゆきそうな気がする。
卵爆弾についてだれか語ってくれよ。
951 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 19:30:27 0
卵は凶器である。
952 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 19:39:15 0
そんなに半熟にこだわるならさ。
「にえきらないきみがだいすきだぁ〜!!」って叫んでみたらいいとおもう。
953 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 19:58:08 0
昔は食い物に寄生虫が居たらしいけど何で今は居ないの?
954 :
世界@名無史さん:2008/05/19(月) 20:01:41 0
キチガイの集まり創価学会
キチガイ・マルチが政治活動
池田大作キチガイ集団公明党
キチガイの集まり公明党
池田キチガイ公明党
キチガイの集まりが政治活動公明党
公明党のえせ議員は皆、池田大作狂信妄想信者です。
公明党のえせ議員は皆、池田大作狂信妄想信者です。
公明党のえせ議員は皆、池田大作狂信妄想信者です。
スーツを着てネクタイしていてもそいつは、
公明党のえせ議員は皆、池田大作狂信妄想信者です。
公明党のえせ議員は皆、池田大作狂信妄想信者です。
公明党のえせ議員は皆、池田大作狂信妄想信者です。
スペインじゃサルモネラの関係で、自家製マヨネーズつくるの
禁止って聞いたな。
そのくせ牛乳の賞味期限はやたらと長い。防腐剤入れてるのかな。
あと、日本の豚肉は、今じゃ生で食べてもほとんど問題ないらしい。
配合飼料しか食ってないから、ウンコにも虫が付かないんだろな。
● 肉摂取でも感染
トキソプラズマは、単細胞生物の一種で、200種類以上のほ乳類と鳥類に感染し、
人にも感染する。日本人では、年齢が高くなるほど感染率も高い。これは、主に食事
で取る肉からの感染だとみられている。トキソプラズマは、普通は感染後も筋肉の中
でおとなしくしているので、体には何の症状も表れない。
生に近い肉やレバーの刺し身などは避けて、よく火が通った肉を食べること。それから、
生後半年くらいまでの子猫には触らない方がいい。
フランス人の感染率が高いのも、レアで肉食うから。
960 :
世界@名無史さん:2008/05/20(火) 22:34:47 0
>生後半年くらいまでの子猫には触らない方がいい。
おいおいモフモフできんじゃないか
961 :
世界@名無史さん:2008/05/20(火) 22:45:22 0
触った後には石鹸でよく手を洗えばなんとか大丈夫……かな?
962 :
世界@名無史さん:2008/05/20(火) 23:55:42 0
963 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 01:44:28 0
964 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 11:36:13 0
電子レンジでも、目玉焼きさえ作れるんだが、
レシピには、卵黄が破裂しない様に、予め小さな穴を開けて置けと書いてある。
だから、電子レンジで作った目玉焼きは、卵黄が完全でないという欠点が有る。
ま、この辺は常識だと思ってたが。
供する前に黄身を破ったら、それは目玉焼きとはいわないだろう?
ま、この辺は常識だと思ってたが。
966 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 18:50:31 0
目玉焼きではなく丸のままカラごとレンジに入れてごらん。
967 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 19:16:53 0
たしか目玉焼きの食べ方って黄身を破って白身にまぶすんだっけ?
ターンオーバーだと、調理時間短縮のため黄身を壊す場合がある。
ひっくり返す時にうっかりつぶしてしまう場合もあるけど
黄身をつぶさないのはサニーサイドアップだな。
あとは白身プルプルで黄身は完全に生から、黄身まで完全に固めてしまうまでとか
火の通し方も色々ある。
輸入卵や弁当のおかずにする場合は固焼きにするのが良いといわれている。
鶏卵で輸入卵なんてあるのか
欧州の小国なら仕方ないが、卵ぐらい新鮮なもの食べたいよな
あちらでは牛乳なんかも色々添加して
えらく日持ちさせるらしいな
日本は年10万トンくらいは鶏卵を輸入しているはずだが。
消費は300個/人年くらい。
1個55グラム換算でどれくらいかな?
主に加工用、加工食品用ね。
一斗缶の卵黄、一斗缶の卵白。
つまり、金タライでカスタードプリンか茶碗蒸しを作れということですね
973 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 08:40:12 0
キューピーとか味の素なんかのマヨネーズ工場では、全卵から黄身だけ取り出してマヨネーズの材料に。
残った白身は他の食品加工に回したり、加工食品用の卵白として他のメーカー等々に販売。
元の全卵が輸入品か国産品かは知らないw
もしマヨネーズ消費が落ち込んでキューピーからの白身の供給止まったら
結構な種類の医薬品が作れなくなってやばいらしいな
デヴが減って、ちゃらもしくは+の可能性はない?
129 名前:てってーてき名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 22:03:13 ID:???
まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず肉が凄い。キロ単位で塊で買ってくる。手土産に持ってった肉をみて「それじゃ足りないよ、
貧乏人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい、みたいな。
絶対、その肉4キロより、俺が買ってきた肉500gの方が高い。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。
で、デブが肉を切る。やたら切る。不良風のデブ娘とデブ息子もこのときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。郷ひろみか? 畜生、氏ね。
鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 洗え。洗剤で洗え。つうか買い換えろ。
で、やたら焼く。焼いてデブ一家で食う。良い肉から食う。ゲストとかそんな概念一切ナシ。
ただただ、食う。デブが焼いて、デブがデブ家族に取り分ける。俺には回ってこない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、残った脂身を寄越す。畜生。
で、デブ一家、5キロくらい肉を食った後に、みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。
「今日は僕も飲んじゃう」とかデブ息子が言う。おまえ、酒どころか絶対薬やってるだろ?
デブ娘も「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。
デブ妻が「太っちゃったわね」とか言って、デブ夫が「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。
アメリカンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね。
まあ、おまえら、アメリカ人にバーベキュー誘われたら、要注意ってこった。
本格的なカレー作るなんてイギリス人には無理だから
出来合いのカレー粉発明したんじゃなかったかな
確か日本でも老舗のレストランとかじゃ昔ながらのイギリス製のカレー粉じゃなきゃ
ダメだってとこがあったような・・・
インドでもスパイス屋さんで調合されたスパイスが売ってるけど
それは出来合いのカレー粉って言わないのかな。
本来は薬研ですり潰したりして各家庭で独自の配分で調合するものらしいけど
日本の手前味噌が廃れたみたいに今じゃインドでも出来合い買って来る時代になったのかね・・・
すり潰したてのスパイスで作ったカレーの味っていうのは出来合いのカレー粉じゃ出せない味だって聞いたことあるけど・・・
根本的な問題として、イギリス人の味覚が独特で他の人種が不味いと言っている料理も
イギリス人にとっては美味しく感じるものなのか、それとも、イギリス人は自分らでも
不味いもの食っていることを自覚していながらだからと言って別段美味しいものが食べ
たいと思っていないのか、どっちなんだろう?
イギリスの凄いところは、料理つくりに来た移民も、2代目になるともうイギリス人の舌になって、
ろくでもないものを作ってしまうことだ。
生物的な基礎というかハード面はイギリス人でもフランス人でもイタリア人でも
そんなに違う訳無いんだからつまりはソフト=文化の違いなんだろう
文化として食べ物の味というものにあまり関心が無いというか
重きを置いていないんじゃないのかね
984 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 19:38:19 0
イギリス人だってフランス料理はうまいんだろ?
>>984 イギリス人の、特に中流から下層階級は、フランス料理を「カエル料理」と呼んで
マジに嫌っている連中が意外なほど多い(まあ、実際に喰ったこともないんだがw)
日本料理も「生魚を食わされる」といって食わず嫌いする。んで
「いつも食べなれてるものが最高だ」と言う、イギリス人らしい保守主義に落ち着くw
986 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 19:58:35 0
食いなれたものがうまく感じるのはたしかだけどなぁ。
でも絶対的なうまいまずいはあるものな。
うまい食い物は食欲が無いときでも食える。
そういや、イギリスにはマックやケンタみたいなアメリカ風ファーストフードは
進出していないの?
>>987 ロンドンで現地の人間に「旨くて安い店連れて行ってくれ」って言ったら、マックに案内された。
989 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 20:33:41 0
マクドナルドといえば英国の首相の名前に有ったじゃないか!
>>985 そのロンドンで回転寿司屋が大盛況w
なのも現実。
>>990 金持ちとか知識層なんだよね。寿司食ってるのって。
まあどこでもそうなんだと思うけど、貧乏人ほど保守的。
英吉利なのに中華思想
>>991 残念、マト外れ。
意外と色んな層の人間が来ている。 この先は知らないがw
>>987 干鱈を水に漬けて戻してフライにしたものと、マッシュポテト。
屋台のたこ焼きはその場で焼くのが当たり前なのと同じように
フィッシュ&チップスも屋台で芋刻んだり切り身魚に衣つけて揚げてるの?
たこ焼きと違って、冷凍品揚げただけのとそう代わらんと思うんだが・・・
埋めるも料理
梅酢も料理
1001 :
1001:
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