世界史なんでも質問スレッド9

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1水 ◆TCygujgOWY
スレッドを立てるまでもない質問はここで。
専門的な質問は各分野のスレにした方がいいこともある。

過去ログ等は>>2

関連スレ
中・高生用質問スレ Part 5
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1054745865/l50
俺の世界史の宿題を手伝ってくれ!@世界史
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1056300607/
◇  無視された質問はここで訊け  ◇
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1045309230/

★★★世界史板・統一雑談スレ Part 9★★★
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1062504689/l50
2( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆TCygujgOWY :03/09/03 23:12
「くだらねぇ質問はここに書き込め!@世界史板 」
http://mentai.2ch.net/whis/kako/984/984814136.html
「世界史なんでも質問コーナー」
http://mentai.2ch.net/whis/kako/999/999874075.html
「世界史なんでも質問コーナー」2
http://academy.2ch.net/whis/kako/1011/10117/1011702958.html
「世界史なんでも質問コーナー」3
http://academy.2ch.net/whis/kako/1022/10221/1022151987.html
「世界史なんでも質問コーナー」4
http://academy.2ch.net/whis/kako/1032/10328/1032853642.html
「世界史なんでも質問コーナー」5
http://academy2.2ch.net/whis/kako/1040/10405/1040538142.html
世界史なんでも質問スレッド 6
http://academy2.2ch.net/whis/kako/1047/10477/1047759810.html
世界史なんでも質問スレッド 7
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052765276/
世界史なんでも質問スレッド8
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1058540006/l50

*このスレは常時age進行でお願いします。
*答えてもらえなくても怒らないでね?
3世界@名無史さん:03/09/03 23:12
もう少しで重複スレたてるところだったぜ
4( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆TCygujgOWY :03/09/03 23:15
>>3
おお、重複しないでよかった。
5世界@名無史さん:03/09/03 23:16
>>1
6世界@名無史さん:03/09/03 23:17
クワゥテモク様はどこへ行ったのでしょうか?
7世界@名無史さん:03/09/03 23:18
>>1
オチュー
8世界@名無史さん:03/09/03 23:18
>>1
乙カレーション
9世界@名無史さん:03/09/03 23:19
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`)すいません、ちょっと乙りますよ>>1・・・
  |    /
  | /| |
  // | |
 U  .U
10( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆TCygujgOWY :03/09/03 23:20
>>5,7-9 ども。

>>6
↓のスレで健在。呼べば出てくるんじゃね?
我が名はクワゥテモク
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1047477929/l50
11世界@名無史さん:03/09/04 01:21
ヴィクトリア女王の血がヨーロッパの王室に血友病をばら撒いたって聞いたんですが、
ヴィクトリアより前のイギリス国王、王族に血友病患者っていたんですか?
12世界@名無史さん:03/09/04 11:17
>11
ヴィクトリア女王と遺伝
>http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/England/Ketuyu.htm
13世界@名無史さん:03/09/04 11:50
前レスでエジプト時代の電気とオーパーツについて質問した者です。
レスサンクスです。
勉強になりました。
14世界@名無史さん:03/09/05 00:00
>>12
いいサイト紹介してくれてありがとう。
突然変異だそうだが、血友病遺伝子保有者の間男の子なんじゃなかろうか、女王は。
15世界@名無史さん:03/09/05 17:35
フランスで社会党が政権を獲ったときに
反乱を起こした特殊部隊の名前をおしえてくだちい。
16世界@名無史さん:03/09/05 18:13
>14
密告しますた
17世界@名無史さん :03/09/05 21:54
呉三桂が昇進した親王という位はこの当時ではどのようなものだったのですか?
あ昇進した後はいままでの地方の王の役職はどうなったにでしょうか?
18世界@名無史さん :03/09/05 21:56
間違えました。
あ昇進ではなくて  あと昇進  ですw
19世界@名無史さん:03/09/05 22:21
この意見、どうですか?
なんとなく違和感はあるんですが、、、

1 :波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/08/09 20:13
やっぱりロシアは大国。

プーチンがなんと平壌にロシア正教会を建立。教会ですから空爆対象外
になるんでしょうね。

平和目的という名で北朝鮮へのダイレクト支援も可能というわけで。

戦前の日本ならこういう外交音痴はなかったハズ。日本の宗教もやっぱ
ダメですかね!?
20世界@名無史さん :03/09/05 22:22
>15
OASではないのかな?
21世界@名無史さん:03/09/05 22:31
独裁者の事でちょっと聞きたいんですが、
ドラえもんにでてくるロボットの独裁者、「ナポギストラー」ってのが
ででくるんですが、「ナポ」がナポレオンで「トラー」がヒトラーだと
思うんですが。だとすると「ギス」のつく独裁者って誰かいますか?
22世界@名無史さん:03/09/05 22:35
>>21
独裁者とは違うかもだが、ジンギスカンとか
23世界@名無史さん:03/09/05 23:11
>17
「親王」の意味は普通の国語辞典にでてます。
24世界@名無史さん:03/09/06 05:01
現代史を対象にした面白い本ありますか?
第二次大戦後の様々な事件、戦争、人物について描かれたようなものです。
25世界@名無史さん:03/09/06 06:17
9.11が始めての米本土攻撃とよく言われますが、米英戦争は本土攻撃じゃ
無いんですか?
26世界@名無史さん:03/09/06 06:24
あれは独立戦争だから、まだアメリカとしての認識はなかった
27世界@名無史さん:03/09/06 06:40
風船爆弾は?>本土攻撃
28世界@名無史さん:03/09/06 07:07
>25 >27
風船爆弾以外にも、
日本の潜水艦の艦載機が爆弾を投下したりしていますが、
殆ど損害はありません。
29世界@名無史さん:03/09/06 07:21
重箱の隅をつつくみたいんだんだけど・・・
潜水艦の艦載機ってなに?
空母のこと?
それとも、ハプーンかなんかうちこんだの?
30とてた ◆0Ot7ihccMU :03/09/06 08:40
>>29
うろ覚えですが、先の戦争で日本の大型潜水艦は、飛行艇を数機搭載していました。
3129:03/09/06 09:27
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー

そりはしりませんでした
世界史板トリビアにも教えてあげたい・・・
32世界@名無史さん:03/09/06 14:53
>>26
1812年戦争のことではないでしょうか?
33世界@名無史さん:03/09/06 22:28
34   :03/09/06 22:55
随分昔(たぶん古代なんとかとかそのあたり)の人で、
かなり強くて有名だったけど、鼻血で死んだ人って誰でしたっけ?
>>34
フン族の王のアッティラ? 新妻との初夜で、鼻血を器官に詰まらせて服上死したあの?
36世界@名無史さん:03/09/06 23:05
ホワイトハウスを焼かれているんだから、風船爆弾の比じゃないだろ。
でもアメリカでは独立戦争の続きって認識なのかな。
37名前を下さい:03/09/06 23:23
>>28
確かカルフォニアの山に焼夷弾落として山火事にしたはず。結構火事続いて大変だったって話だけど・・・。まあ大した被害じゃないわな
38世界@名無史さん:03/09/06 23:28
>>33
ふぉ。確かにイ−400型は攻撃機搭載潜水艦として有名じゃがな、実際に
ドゥリットルの東京空爆の報復としてオレゴンじゃったか、森林に焼夷弾を投
下して火災を起こさせようというアメリカ本土爆撃作戦を実施したのは、もっ
と旧式のイ−15型の同型艦の一隻、イ−25じゃよ。
零式小型水上偵察機を使っての作戦じゃで、それほどの効果はなかったよ
うじゃがの。
39世界@名無史さん:03/09/07 00:24
>>38
17へぇ

晴嵐最古ー
40世界@名無史さん:03/09/07 00:36
>39
補足するともともと伊25潜は潜水水上機母艦として運用するために水上機の格納庫がついていて、
別に無理やり改装したとか奇抜なアイデアというわけでもない。

また、爆撃(というか爆弾を投棄してきただけに近いのだが)を成功させた
ベテラン操縦士は戦後現地を訪れ、「勇敢なパイロット」と歓迎されております。
ついでにいうとコメディ映画『1941』(スピルバーグ作品だっけ)はたぶんこの話が元ネタ。
41世界@名無史さん:03/09/07 03:14
・15世紀イタリア社会の動向は、オスマントルコの小アジア、バルカン地方への進出と深く関係していた。
トルコ勢力の攻勢の前に領土縮小を余儀なくされたビザンツ皇帝が自ら西欧に赴き、援軍の要請を行なってイタリア社会に大きな影響を与えたし、この時期多数のギリシャ人が到来して、この地の文化活動にも影響を与えたからである。
オスマントルコの進出に伴うこの東西キリスト教世界の交流と、それが15世紀イタリア社会に与えた影響について論じなさい。

↑一橋大学の論述問題です。模範解答を示して頂けますでしょうか?(400字程度で)
厨房のお願いですが、よろしくおねがいします。
42世界@名無史さん:03/09/07 03:16
>41
まず自分が考えるところの「解答」を示せば、
ここの板にいる人が添削してくれると思いますよ。
43世界@名無史さん:03/09/07 04:32
地理、日本史板と迷いましたが

日本の別称「Japan」って、どういう経緯で決まったものなのでしょう
もしご存知の方いらっしゃればお教え願えませんか?

そういえば、数少ない外国人の友人(米国・カナダ・フランス)は皆、オランダのことをネーデルランドと
呼んでますが、ひょっとして世界的には「オランダ」って呼び名のほうが少数派?
44世界@名無史さん:03/09/07 04:35
オランダのほうなんだけど、多分日本だけ
45世界@名無史さん:03/09/07 04:54
正式国名はネーデルランド王国。
ネーデルランドとは「(標高の)低い土地」の意。
その一地方「ホラント」のポルトガルなまりが「オランダ」。
そしてそれがポルトガル人から日本人に伝えられたのだそうな。

清水義範著「もっとどうころんでも社会科」からの受け売りで恐縮ですが。
一読されてみては如何。
46世界@名無史さん :03/09/07 10:30
>43
Japanは、「日の出の国」を、福建語ではJih-pen-kuoと呼んでいた。
唐代にそのkuoを略して、Jih-penとなったものが、Marco Poloによって、
Zipanguと著わされ、西欧に伝わり、転訛を経てJapanになったもの。
47あやめ:03/09/07 11:55
>>17
清朝の「親王」は前代までのそれと甚だ異なるものがあります。
そこにとまどいがあったので質問されたものでしょう。
目下のところ忙しいので少し待っていただければレスしますよ。
>>23
普通に国語辞典に載ってるようなのじゃ判んないから聞いてるってとこに思い及ばないのかしら?
48ACE:03/09/07 12:04
>>41の内容
ギリシャ人が難を逃れてイタリアに渡り……というやつだね。
王道を行くような問題だね。
4934:03/09/07 12:25
>35
そう、そいつです!
ありがとうございました。
「ア」で始まる名前だったのは覚えてたんですが。
50世界@名無史さん:03/09/07 15:47
>潜水水上機母艦として運用するために

潜水艦の哨戒の目として偵察機を搭載していただけで、
水上機での作戦を考えていたわけではないので、
水上機母艦と呼ぶのは不適当。

そう呼んでいいのは伊400型他少数。
51世界@名無史さん:03/09/07 15:47
>>46
決定的な説はないけど、多くの辞書では語源として(jih 日 + 、pun^本)
という中国語の発音とマレー語のJapungを挙げている。
日出国をJih-pen-kuoと発音するかどうかは知らないが、少なくともマ
ルコポーロが東方見聞録に書き残したのは Zipangではなく Chipangu
だったはず。元の漢字としては「日本国」であった可能性のほうが高い
と思うが。
52世界@名無史さん:03/09/07 22:11
江戸事態の鎖国について質問。
なんでオランダだけを西洋文化の窓口としたの?
他の国じゃどうまずかったの
53世界@名無史さん:03/09/07 22:16
オランダは積極的にキリスト教を広めようとしていなかった。と幕府は思っていたから。
54世界@名無史さん:03/09/07 22:19
>>52
カトリックについては、宗教を侵略の手段とすることが知られたため、
カトリック国であるスペインやポルトガルが排除された。

プロテスタントのイギリスとオランダについて貿易を許可し、情報収集
の窓口としたが、採算が合わないのでイギリスが撤退したため、オラ
ンダだけがヨーロッパ諸国の中で日本との貿易を独占したということ。

その後は、日本側の先例踏襲主義になって、オランダ・清以外の外国
船を拒否するようになったという経緯。
55世界@名無史さん:03/09/07 22:22
オランダ本国が占領され、出島に亡命政府ができていたら・・・と妄想。
56世界@名無史さん:03/09/07 22:23
>>50
昭和17年3月の二式大艇による第二次真珠湾空襲では途中で潜水艦から補給を
受けたましたが?
57とてた ◆0Ot7ihccMU :03/09/07 22:56
>>55
出島しかオランダ国旗が掲揚されていない時期もあったはずですが…。
58世界@名無史さん:03/09/07 23:51
捕捉
ちなみに、そこまでポルトガル、スペインとカトリックを
「宗教国家だ」っと日本の江戸幕府を煽った(?)のは
他ならぬオランダである

極東貿易、植民地政策で両国に遅れを取ってたから
オランダは日本との貿易をなんとしても独占したかったのよ。
だから、台湾-日本貿易で、当時台湾の港を占領していたオランダと日本の1商人との間で
揉め事があった時も、オランダ側が折れた事がある。

ランタン事件だかなんだかとか言われてるヤツ
和解の挨拶にオランダがランタン送ってきたヤツ・・・名前忘れたなぁ
59世界@名無史さん:03/09/08 00:35
>56
それが何か?
その錦大帝は該当潜水艦に所属する航空機ではありません。

失礼ながら、「母艦」の定義からお調べになったほうが宜しいかと。
60世界@名無史さん:03/09/08 02:36
>>47
あやめっちの悪い癖



「そのうち書きます」
61世界@名無史さん:03/09/08 02:44
オランダによって植民地化された国は悲惨だったらしいね。
出島に閉じこめて正解だった罠。
62世界@名無史さん:03/09/08 02:51
正確には
「キリスト教国によって」だろうか

魂の救済、とかゆー大義名分の上にヤリタイ放題だったからな
63世界@名無史さん:03/09/08 02:52
人種隔離政策とか、スペインやポルトガルの統治国家では血の結合も多かったらしいが、
オランダは完全に人種をわける。
64世界@名無史さん:03/09/08 02:55
なるほど
65世界@名無史さん:03/09/08 11:49
あれ、なんでなのかね。
ラテン系の植民地は直ぐにメスティソ化しちゃうね。
66世界@名無史さん:03/09/08 11:56
ラテン系というよりイベリア系では。
東南アジアで社会階層が出来るくらい混血が多かったのはフィリピンだけだし。
レコンキスタ時代からの伝統かな。
67世界@名無史さん:03/09/08 12:12
>>66
東ティモールも結構多いらしい?
68世界@名無史さん:03/09/08 12:13
オランダ領南アフリカも
初期には黒人との通婚は多かったらしいね。
しかし、積極的に混血が奨励されたのは
スペイン領か。
69世界@名無史さん:03/09/08 12:14
それから、カナダにはフランス人とインディアンの混血が
一つの纏まった民族として存在するらしい
70世界@名無史さん:03/09/08 13:56
長崎の出島の性欲はどのように解消していたのですか?
71世界@名無史さん:03/09/08 14:15
遊女を出島に入れるのはOK。
72世界@名無史さん:03/09/08 16:46
以前に疑問を持ったことを思い出したのですが、
中華の「華」って華族のことでしょうか?
73世界@名無史さん:03/09/08 17:02
世界の中心で爛漫と咲き誇る花。
74世界@名無史さん:03/09/08 17:21
>>73
それはどんな花ですか?
75世界@名無史さん:03/09/08 17:23
なんだろ。玄宗皇帝が好きだった牡丹かもしれない。
76世界@名無史さん:03/09/08 17:33
中国の花といえば梅では。
といい加減なレスをする漏れ。
77世界@名無史さん:03/09/09 00:07
変な事聞いてゴメンナサイ・・・。
あの、『古代ユダヤ時代人の罪の身代わりになり、荒野に放された山羊』の事って、
英語で何て書くんですか??
レポートで調べてるんですけど、中々見つからなくて・・。
知ってる人いたら教えて下さい。
78世界@名無史さん:03/09/09 00:09
>>77
scapegoat
79世界@名無史さん:03/09/09 00:15
まさにスケーゴートだね
80世界@名無史さん:03/09/09 01:58
ヌルハチの姓の愛新覚羅は
「アイシンカクラ」と「アイシンギョロ」
どちらが正しい(一般的な)読み方なんでしょうか
81( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆TCygujgOWY :03/09/09 02:15
>>80
日本語の読み方で「アイシンカクラ」
現地読みで「アイシンギョロ」
だったと思うが?
通じればどっちでも構わんと思う。
82世界@名無史さん:03/09/09 02:54
有難う御座います!!!
とても助かりましたm(_ _)m
83世界@名無史さん:03/09/09 06:16
あのうざいコピペ
>ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりも・・
とかいうのを
>ハッキリ言って大都などの多民族都市では色目人の方が漢人よりも・・・
と元を舞台にしてパロったカキコはどういうのでしたっけ?
確かにこの板で見たんだけど。ご存知の方、教えてください。
84 :03/09/09 13:37
>>72で質問したものです。
ありがとうございました!(・∀・)
85世界@名無史さん:03/09/09 22:15
>>81さん。ありがd
>>83
これだね。

<>俺達、世界史野郎 Aチーム!@世界史
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1020793919/505
87世界@名無史さん:03/09/10 05:56
法律についての質問なんですが
日本は日本国憲法施行後も明治の刑法を使っていますが
東西ドイツなどは、どうなのでしょうか?ナチスのをまだ使ってるんでしょうか?
それとも、滅亡したと言うことで刑法などの法律は無効化になったんでしょうか?
88世界@名無史さん:03/09/10 15:31
>>87
ふぉ。何か重要なところで勘違いをしておるぞ。革命や敗戦などで
社会体制が大きく変わったからといってもな、法体系まで全面的に
変わるということはないのじゃ。
人を殺してはならぬ(刑法)し、借りた金は返さねばならぬ(民法)の
はいずれの世でも変わらぬことじゃの。

日本の刑法典は明治に出来たものじゃが、敗戦と新憲法の発布に
よっても何も変わらなかったというわけではないのじゃよ。具体的に
は、不敬罪じゃの姦通罪じゃといった規定は削除されておるの。
これらは、新憲法の精神と相容れないということで削除されたもの
じゃが、それ以外の条項は引き続き効力を有するということじゃな。

また、刑法などの改正は手続きに従って行われるのじゃが、それで
は間に合わぬという場合には、政令じゃの指令じゃのという形で法
改正までの間はつなぐのじゃな。日本ではポツダム政令と呼ばれる
一連の政令がそれに該当するが、革命や占領などという事態では
例えば革命評議会指令とか、占領軍指令といったものが法の代わ
りをつとめることになるのじゃよ。
89世界@名無史さん:03/09/10 15:39
>>87
ついでに言うておくとな、法不遡及の原則、行為の時点で、その
行為が成文法によって刑事罰の対象となっていないものを事後
立法によって処罰することはできぬというのは、近代法学、特に
刑法学の大原則じゃで、軽々しく刑法を無効にすることなどはで
きんのじゃよ。

もちろんのこと改正などはあるじゃろうが、現在のドイツ刑法の原
型は1871年のドイツ帝国刑法典のはずじゃぞ。
90世界@名無史さん:03/09/10 18:17
狂王シャルル6世のおいたちを教えてください
91世界@名無史さん:03/09/10 18:20
母親から生まれました。
92世界@名無史さん:03/09/10 18:34
>>91
。・゚・(ノ∀`)
93世界@名無史さん:03/09/10 19:55
以下の文章はどんな事を言っているのでしょう?
清朝の貴族でも、毛並みが良くないとなれないものもあるという意味でしょうか?

: 清朝有親王、郡王、貝勒...等官別,那是怎麼一回事呢?
什麼人可以做親王、郡王、貝勒?

親王、郡王、貝勒...等等不是官別哦!而是爵位~一般只有宗室成員才能封親郡王和貝勒、
貝子的封爵~另外為了羈縻蒙古貴族,滿清皇室除了和他們通姻之外,也封賜他們親王、郡王、貝勒...等爵位,
例如:和碩科爾沁親王僧格林沁~而一般人若因建立功勳而冊封公、侯、伯、子、男五等爵位,稱為"民公",
例如:弘毅公額亦都,肅毅伯李鴻章等等~

94世界@名無史さん:03/09/10 19:56
おまえらそんなことよりもうすぐ関東で地震がおきるってよ。

http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1063176296/
95世界@名無史さん:03/09/10 20:52
>>93
ここは世界史板で語学板じゃないんだが、まぁいいだろう。

清朝には親王、郡王、貝勒...等の官があるみたいだけど、これって
どういう人がなれるの?
をいをい、そりゃ官位じゃなくて爵位だぞい。フツーは皇室のヒトで、
才能がある椰子が親王とか郡王とか貝勒、 貝子なんかになれるん
だな。んで、蒙古の貴族で清朝の皇室と婚姻関係にある椰子とかも
なる場合があるな。
例えば、親王僧格林沁とかね。
そんで、一般人で功績を立てた椰子は公侯伯子男の5等の爵位を
与えられるってこと。だから「民公」なんて呼ばれるんだ。
例えば、弘毅公の額亦都、粛毅伯の李鴻章なんかがそうだろ。

ってとこかな。
96世界@名無史さん:03/09/10 22:26
八路軍と武田騎馬軍団が戦ったらどっちが勝ちますか?
97世界@名無史さん:03/09/10 22:48
>95
とてもサンクスです。
98アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/09/10 23:03
変なことをお尋ねして申し訳ありませんが、江戸城の大奥では、トイレの中
まで女中同伴だったとのことです。
つまり、後始末まで御殿女中の仕事だったということ。
天璋院は島津家の出身ですが、3万石くらいの分家から養女に来た人で
感覚は普通の人なのでトイレは一人で行ったそうです。中には入れなかった。
この話の出所は大岡ませという中臈まで勤めて明治維新で宿下がりした人です。
部屋親だったのは、最後の大奥総取締りの滝山で、実の伯母です。
ソースが確かなのでお尋ねしますが、世界的に王侯貴族はトイレの後始末も家来任せガ
普通だったんでしょうか?
99世界@名無史さん:03/09/11 10:45
>98
答えるのもばっちい質問。自分で読みましょう。
>やんごとなき姫君たちのトイレ■ 桐生 操・著  角川文庫・刊

100世界@名無史さん:03/09/11 13:52
おれ日本史なんできくが、歴史上の北朝鮮の英雄ってだれなんですかね?
101世界@名無史さん:03/09/11 14:01
>>98
この本ならそういう話も載ってそうですが。

ジャン・フェクサス『うんち大全』
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1014787&rbx=X
102世界@名無史さん:03/09/11 14:17
>>100
幻の存在の「キム・イルソン将軍」。
103世界@名無史さん:03/09/11 16:52
ガンジーさんっていったいなんかインド独立に功績あるのですか?

インドの独立がいまいちよくわからないのですが。
武力による革命ではなかったのですか?
104世界@名無史さん:03/09/11 17:01
欧州で可愛い女の子が多い国はどこ?
フランスかイタリアだと思うのだけど
ドイツは可愛いというよりモデル系かと
105世界@名無史さん:03/09/11 17:03
>103 映画「ガンジー」を推薦する。
106世界@名無史さん:03/09/11 17:07
>>104 
自分の金で歩き回ってさがせ。可愛いという物差しは本人しかわからん。
107世界@名無史さん:03/09/11 17:26
東欧の方が可愛い
108(゜ ▽゜ ):03/09/11 17:35
あのー、すみませんが誰かイエスが復活したことが詳しく載ってるサイト知ってたら教えてください
109世界@名無史さん:03/09/11 17:47
ああ
110世界@名無史さん:03/09/11 18:02
>104
フランスはそんなに美人が多くないかも。
いろんなタイプの美人がいるロシアと思います。
ただ、20歳過ぎると一気にデブおばちゃんになるみたいだけど。
111世界@名無史さん:03/09/11 18:03
理論上は混血が進んでるあたりの方が可愛いわけだよな?
リトアニアだかアゼルバイジャン(じゃないとは思うが)だったかが
世界一美人の国、とか紹介されてたな

まぁ、所詮マスゴミの紹介だが
112世界@名無史さん:03/09/11 18:53
世界一美しい人間がいるのはコーカサスじゃないの?
白人種は
4つの人種の中で一番美しく、優れているからってことでコーカソイドと名づけられたと聞いた。
113世界@名無史さん:03/09/11 19:07
欧州各国民の金髪率を比較したデータってある?
114世界@名無史さん:03/09/11 23:34
おまえらそんなことよりもうすぐ関東で地震がおきるってよ。

http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1063276960/
115:03/09/12 12:34
論語などを見ていると、同じ孔子の門人でも
呼ばれ方が違うことに気づきます。例えば……
顔回・冉求・樊須は、それぞれ字をとって顔子淵・
冉子有・樊子遅と呼ばれますが、通常はこれらを
略して顔淵・冉有・樊遅と呼ばれますね。ところが……
閔損は字をとって閔子騫と呼ばれても、決して閔騫とは呼ばれません。
更に端木賜・卜商・仲由に至っては、それぞれ子貢・子夏・子路と
字のみで呼ばれ、姓名のほうは一般に知られていませんよね。
そこで質問です。一体全体、こうした呼ばれ方の違いはどこから
きているんでしょうか? 教えてください。
116世界@名無史さん:03/09/12 16:39
戦争する時に、日本の戦国時代だと軍配で指揮をとるけど、
ヨーロッパの戦争だと、兵士を指揮するときに何か使って指揮したんでしょうか?
117ACE:03/09/12 18:45
>>90の方へ
 >狂王シャルル6世のおいたちを教えてください
 
 http://www.xs4all.nl/~kvenjb/madmonarchs/charles6/charles6_bio.htm

 に情報がありますよ。
118世界@名無史さん:03/09/12 21:57
半角ローマ字6文字で人間の2人分という意味の名前を持った歴史上の人物
を教えてください

ttp://members.at.infoseek.co.jp/takehirohp/oka.html
119世界@名無史さん:03/09/13 00:16
>>116
指揮杖。指揮刀。
120世界@名無史さん:03/09/13 10:57
高校世界史において、
フランス・ルイ14世時代とか、エリザベス女王の統治機構・官僚機構はまったく教えないのに
中国は各王朝ごとに、役所の名前を覚えさせるのか?
役所の名前を覚えさせて、何か世界史の役に立つのか?

みんなで弾劾してくれ
121世界@名無史さん:03/09/13 13:19
どしてイタリアはエチオピア風情に負けたの?
122世界@名無史さん:03/09/13 13:28
イタリアだから。
123ACE:03/09/13 16:30
 中国の王朝の行政機構が、他の国より重視されているのは日本の行政機構
との対比ないし影響を考慮した結果と思います。
 暗記は、世界史(日本史)嫌いを増やすだけなのですが……。
124怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 16:37
>>120
現代日本でも使われている言葉でさえ、
昔の中国での役所や機構の名称が元になったものが使われてるのがありますので。
大元を憶えさせようという配慮(?)なんでしょうかね。

都道府県制や県の首長を「知事」と呼ぶ事なんかがとりあえず思いつきますな。
125世界@名無史さん:03/09/13 17:02
お願いだから俺の質問をイタリアだからで片付けないでくれ。
126世界@名無史さん:03/09/13 17:03
中国に倣って「県長」にしろよ
127ACE:03/09/13 17:08
でも、県と郡の関係は、
中国 郡>県
日本 県>郡
だったり変なところが多かったりもしますけど
128世界@名無史さん:03/09/13 17:24
現代中国にも郡あるの?
129怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 17:27
郡は隋が廃止したんじゃなかったかな?
130ACE:03/09/13 17:40
州>郡>県を州>県に整理して中央集権化したのね。
でも明治政府が
郡を復活させて県>郡>町村としたのだけれども、順番が……。
131怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 17:55
>>130
なんで順番逆にしたんでしょうね?当時の事情は知らないので・・・。
ただ、「北海道」という名称を付けた事などを見るに、
当時の役人たちは中国の制度をよく知ってたようですね。
132ACE:03/09/13 19:30
>>128の方へ
 質問に答えていませんでした。
現代中国=中華人民共和国なら
 ないです
現代中国=台湾=中華民国でも
 ないです
台湾=中華人民共和国の省の一つなら
 ないです
つまり
 ないです

>>怨霊さんへ
 苦手分野なのでわかりませんが(推測しました)
 1.唐で府が設置されて、府の別名(雅称)がこれまた郡で。
   「ああわからん」ということに。
 2.他に使用する語がなかった。「道」は大きすぎるし。
 これだけで駄スレができそうですが、もっとも「日本史」か
「地方自治・知事」板のネタか?
133怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 19:44
>>132
お返事どうも。私も苦手というか全然知らないッスけど、
2の方がありそうですね。
質問から外れちゃいましたか。

北海道の「道」は道州制の「道」とは違いますよね。多分。
少なくとも考案者の本心では別だと思う。
今は北海道の「道」の意味は公言出来ないかも。
134世界@名無史さん:03/09/13 20:04
>怨霊氏
ttp://www.yorozubp.com/95-97/971013.htm
など御覧になっては如何。
135怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 20:09
>>134
ありがとう。見たよ。
なるほど。
俺は今まで「県に蛮夷混じるを道と曰う」という秦漢以来の用法かと勝手に思っていたよ。
まあ、幾つかの候補から「北海道」が選ばれたのには、
(上の意味での)「道」という字が入ってる、という理由もあったのかもしれないけどね。
136ACE:03/09/13 20:23
>>121の方へ
 >どしてイタリアはエチオピア風情に負けたの?
ネタでしょう
 イタリア風情が「エチオピア風情」と思っている時点で負け
 でもファイナルアンサーは122の方の「イタリアだから。」。

マジスレならば「イタリアってなんで戦争に弱いの?」へ行きましょう
137ACE:03/09/13 20:48
>>怨霊さんへ
 「道」の意味はXXX道はXXX地方・軍官区・地区などの意味ですよ
 ゆえに、「八路軍」という場合は、8つの方面軍・地方方面軍
138怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 20:51
>>137
いやあ、北海道だけ「道」で、他は県なのでその意味とは考えにくくないッスか?
まあ、私のは妄想なので、これ以上はお気になさらず・・・。
139世界@名無史さん:03/09/13 21:11
>>137
第八路軍だから第八方面軍じゃないの?
140ACE:03/09/13 21:16
>>139の方へ
 さげ進行のはずが……。
 その通り。後ろは推測で誤解。ごめんなさい。
141世界@名無史さん :03/09/13 21:58
>138
横レス失礼します。
北海道は、松浦武四郎の提言により、五畿七道に準えて命名したものです。
なお、正式に府県と並ぶ自治体となったのは、昭和21年だったりします。
142怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/13 22:14
>>141
ありがとう。色々勉強になりました。
でも、それならどうして「道」のまま都府県と同格にしたんだろう・・・?
「県」にしてはだめな、または「道」のままにしておいた方が良かった理由って・・・?

って事は他のスレで聞きます。明らかにスレ違いですので。
143世界@名無史さん:03/09/13 22:23
質問スレはage進行だそうです
144ACE:03/09/13 22:30
質問スレから「道」にそれていたのであえてサゲてました。
ごめんなさい。
145世界@名無史さん:03/09/14 02:25
半島国家って基本的にDQNじゃないですか。
朝鮮とかイタリア、スウェーデン……
それで気になったんですけどマレーシアとかデンマークもDQNなんですか?
特にデンマークの情報がほしいです
146世界@名無史さん:03/09/14 02:54
>>145
君にとっての「国家としてのDQN」の定義を教えてくれ。
また、DQNでない史実を持つ国家を例として挙げてくれ。
話はそれからだ。
147世界@名無史さん:03/09/14 03:03
DQNじゃない国家……日本、アイスランド、パラオあたり?
148世界@名無史さん:03/09/14 03:04
だから基準を言えと
149世界@名無史さん:03/09/14 03:08
わけわからないことする国ですよ
たとえばいつの間にか戦勝国になってたり
150世界@名無史さん:03/09/14 03:13
そうなるとアメリカもDQNなわけだな
151世界@名無史さん:03/09/14 03:13
島国って基本的にDQNじゃないですか。
日本とかイギリスとか、フィリピン……
それで気になったんですけどアイスランドとかキプロスもDQNなんですか?
152世界@名無史さん:03/09/14 03:15
どーでもいーことだが、デンマークの首都コペンハーゲンは半島部じゃなく、
シェラン島という島にある。
153世界@名無史さん:03/09/14 03:20
>>152
それの理由も知りたい。
そんな国他には赤道ギニアぐらいしか……
たいてい本土は大陸方面なのに。
デンマークの本土は島のほうなのか?
>>149
君にとっての「国家としてのわけわからないこと」の基準を教えてくれ。
また、わけのわからないことをした史実のない国家を例として挙げてくれ。
話はそれからだ。
155世界@名無史さん:03/09/14 05:49
国のDQNよりわが身のDQN。
156世界@名無史さん:03/09/14 06:49
めずらしく、素晴らしいDQNが来てるな(w
157世界@名無史さん:03/09/14 09:06
北方領土や竹島のような領土問題って欧米にもあるんでしょうか?
158世界@名無史さん:03/09/14 09:24
南チロル
159世界@名無史さん:03/09/14 09:32
旧ソ関係を含めれば、結構あったと思う。
カレリア地方、フィンランド対ロシア
クリミア半島、ウクライナ対ロシア
あと、アルメニアとアゼルバイジャンが
アゼルバイジャン内のアルメニア領土を巡って戦っていたな。

すぐにはなかなか思いつかん(苦笑)
160世界@名無史さん:03/09/14 09:44
カレリア地方、フィンランド対ロシア

第二次世界大戦勃発と同時にソ連はドイツとともに
ポーランドへ攻め入ったが、同時にリトアニア、エストニア、ラトビア、フィンランド
に侵攻。第一次冬戦争。フィンランドは善戦しつつも破れ、カレリア割譲。
その後、ナチスドイツがソ連侵攻、フィンランドもこれに呼応してソ連に宣戦。
(第二次冬戦争)カレリア奪取して、更にソ連深く進攻。
ドイツが負けて、あぼーん。
逆に攻め込まれて国土はメチャクチャ。賠償金を払わされ、カレリアも再びあぼーん。
161世界@名無史さん:03/09/14 09:52
世界大戦後、日本は中国・韓国といった東アジアの国にたくさんの賠償金を支払い、
いまなお支払っている?ときいております。また、例えば靖国参拝・教科書問題
等で、なにかっていうとそういった国から未だに文句をいわれます。
ドイツ等の他の同盟国もヨーロッパ等でそういう扱いを受けてるんですか?
教えてください。
162世界@名無史さん:03/09/14 10:07

>161
罪を犯せばそれを償うのは当たり前です。
文句を言っているのではなく、正しい抗議です。
あなたもアジアのナチス、日本軍の残虐行為を深く、深く反省しなければいけません。
163世界@名無史さん:03/09/14 10:12
162は釣りなんだよな?
それとも海馬が破壊された半島の人間か?
場合によっては違法滞在の中国人の可能性もあるよな
ほら、本国帰れよ負け犬
164世界@名無史さん:03/09/14 10:21
>>161
経済的補償は既に終了しており、
国家レベルでは謝罪も補償も求められていない。
165世界@名無史さん:03/09/14 10:25
日本が敗戦時、現地に残した資産だけで補償には充分すぎるのだが。

その資産を朝鮮戦争で破壊してしまったのはもう馬鹿と言うしか・・・
166世界@名無史さん:03/09/14 10:38
それは朝鮮人の搾取の結果生産されたものなので
元々朝鮮人の物です。日本人のものではあり得ません。
朝鮮民族の尊厳を汚したことに対する、プラスアルファの補償が
必要です。
167とてた ◆0Ot7ihccMU :03/09/14 11:00
>>166
大谷探検隊の発掘品、「返還」してほしいような。

中国に返すというなら別ですが。
168世界@名無史さん:03/09/14 11:32
ロシアのロマノフ王朝の遺産って結局今現在どうなっとるんでしょうか?
169世界@名無史さん:03/09/14 12:43
赤字が癌のようにジワジワ進む日本ですが、今までに巨大な債務を戦争以外でチャラにした国家は
歴史上でありますか?

また、昔の国家の赤字は日本型(国民に借金)とアメリカ型(外に通貨を大量に発行)のどちらに
属するのでしょうか?
170世界@名無史さん:03/09/14 13:00
革命を起こして天皇を吊るす。

旧日本国の債務は引き継がないと宣言(・∀・)
171世界@名無史さん:03/09/14 14:50
サンクスギビングの名前の由来ってとうもろこし栽培を教えてくれたインディアンに対する感謝からきていると聞いたんですが本当ですか?
172世界@名無史さん:03/09/14 15:17
>166
>それは朝鮮人の搾取の結果生産されたものなので
あほ。
それを言うなら、日本から搾取してそれを朝鮮に注ぎ込んだというべき。
173世界@名無史さん:03/09/14 17:02

>170

現在の日本国の債権のほとんどは国内のもの、つまり、日本国民からのものなのだが…
174世界@名無史さん:03/09/14 17:08
>>173

国外のものだろうが国内のものだろうが、
革命で今の日本という国が消えてなくなれば、債務はすべてチャラになるだろう。
戦争じゃ対外的なものしかチャラにできないけど。
175世界@名無史さん:03/09/14 17:20
まあ法律上は国債もちゃんと新政権に引き継がれるはずなんだが、
現実にはデフォルトにされてしまうんだろうなあ。
国債はカントリーリスク以外のリスクが少ないことが売りの金融商品なんだし。
176世界@名無史さん:03/09/14 17:30
>法律上は国債もちゃんと新政権に引き継がれるはずなんだが

詳細きぼんぬ
177世界@名無史さん:03/09/14 17:43
>176
いや単純な話で、クーデターでも革命でも基本的に
新政権は旧政権の資産と外交関係を全部引き継ぐというだけのことです。
ただ政権樹立後、デフォルト宣言することなどは新政権の勝手なので、
借金をチャラにされてしまうケースが多い、と。

ただ、それをやってしまうと、どこの金融機関も出資してくれなくなるので
国債を発行できず、結局IMFの借金漬け経済に陥るパターンが待ってますが。
178世界@名無史さん:03/09/14 18:10
>クーデターでも革命でも基本的に
>新政権は旧政権の資産と外交関係を全部引き継ぐというだけのことです

いや、なんでそうなるのかよくわからんのです。
革命が起こったら、以前とは連続性のない、まったく新しい国が生まれるんじゃないんでしょうか?
(じゃなかったら、ソ連を承認するなんていう問題は生じないと思いますし)
とすると、前の国の債権債務関係を当然に引き継ぐということには、ならなさそうな気がするんですが…。
国際法でそういうことになってるんでしょうか。
179世界@名無史さん:03/09/14 18:15
シンガポールで化学工学専攻の美人の大学院生とネットミーティングで
はなしてたら従軍慰安婦のこといわれたのですが。従軍慰安婦は世界的に
有名だったのですね。
180世界@名無史さん:03/09/14 18:29
>178
実は、国家承継時の旧権利義務関係の扱いについてはいくつかの立場があって、
たとえばアフリカで植民地が独立するような場合、領域に関する以外の
国際条約は引き継がない、なんて立場もあったりするので、結構厄介ではあります。
ただ一般論としては、政権が変わるたびに外交関係や債務がリセットされることを望む国というのは
あまり存在しませんので、新政権側の一方的放棄宣言がすんなり通るケースというのは
あまりないと思います(例外はイスラエル建国時くらいかな)。
まあ、ぶっちゃけケースバイケースということで。

ちなみにこの間のイラク政権崩壊のときは、事務次官がこんな答弁をしています↓

www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/jikan/j_0304.html
> (問)イラクの復興に絡んで米政府内からフセイン政権時代の対外債務の削減あるいは帳消しを求めている件、
> スノー財務長官やウォルフォウィッツ氏が言っていた関係でも、日本政府として、政権交代に伴う過去の債務の
> 帳消しということがあり得るのか、一般論も含めて今の見解を伺いたいのですが。
>
> (事務次官)まさに一般論ということから申しますと、政権が変わりましても国家としての債務といったものは承継される、
> 当然国の債務としては残るというのが一般的な話です。ですから、そういった原則論とか法律論とかは別にして、
> 新しいイラクの再生と言いますか、そういったことを念頭に置いてのいろいろな政策論議というのはあり得る話だろうと思います。
181世界@名無史さん:03/09/14 18:39
ヘンな例としては、たとえばアメリカがキューバから借りているグアンタナモ基地は
キューバ革命以前に年間1ドルの約束で借りた土地です。
現在のキューバ政府は、その条約は無効であるとして返還を求めていますが
アメリカは応じておりません。
ので、アメリカ側からキューバに毎年1ドル賃貸料が支払われておりますが
キューバは受け取りを拒否し、その金を銀行に積み立てたままになっていたりします。
182ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/14 18:40
>>171の方へ
 サンクスギビング(感謝祭、Thanksgiving Day)の名前の由来ですが、

 × トウモロコシ栽培を教えてくれたことに対する感謝
 ○ 最初の収穫を感謝する日

 1620年12月21日に現在のマサチューセッツ州に上陸した
清教徒達が、1年間の苦労の末、最初の収穫日を祝ったこと
に由来します。そのときにインディアン(先住民)がおみやげ
を持って参加しました。
 1630年以降、収穫後に年1回の感謝祭が行われる習慣が
広まりました。
 初代大統領ワシントンにより1789年11月26日を感謝祭
にすることを宣言。アメリカ合衆国最初の祭日となりました。
 1863年にリンカン大統領が11月の第4木曜日に変更。
 1939年にF.D.ルーズベルト大統領がクリスマスに近すぎる
として11月の第3木曜日に変更するが、反対が多く、41年に
連邦議会の決議により11月第4木曜日に戻った。
 この日は、一般的には家族で集まり、詰め物をした七面鳥の丸焼き
とカボチャのパイなどを食べます。

出典 「現代英米情報辞典」研究社出版
   「英米史辞典」 研究者
   「日本大百科大全(第1版)」小学館
183世界@名無史さん:03/09/14 18:43
>>178
逆だよ。革命起こしたから借金はチャラなんてことが簡単に許される
わけがないじゃないか。
基本的には、革命以前の債権債務を新国家、新政権が引き継ぐとい
うのが原則だね。

旧ソ連がロシアの債務を引き継ぐことを拒否したのが例外的な行為
なんだな。
ソ連の場合は、世界革命が起きることを想定していたんだから、全く
他のケースとは前提が違っていたということ。

ソ連がやって先例が出来たから、真似する国もあったようだが、どっ
ちみち相手にされないようなDQN国家がやってもたかが知れている
けど、ロシア帝国の借金を踏み倒したソ連の時は大騒ぎだったんだ。
だから、革命後のソ連はなかなか承認されなかったし、国際社会で相
手にされなかったということ。
184世界@名無史さん:03/09/14 19:13
>基本的には、革命以前の債権債務を新国家、新政権が引き継ぐというのが原則

現実的にはそういうことにしないと色々困るっていうのは分かりますが、
法律的な常識からすると何か変な話ですね。
あくまでも債務を負ったのは旧国家であって、新国家ではないわけですから。

あと一つ教えて頂きたいんですけど、その原則はいつ頃生まれたのでしょうか。
たとえば、フランス革命のときはどうだったんでしょう。
185ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/14 19:46
>>171の方へ(その2)
182の内容ですが、すみません、修正させていただきます。
 サンクスギビング(感謝祭、Thanksgiving Day)の名前の由来ですが、

 ×    トウモロコシ栽培を教えてくれたことに対する感謝

 ○    最初の収穫を神に感謝
 △−>X トウモロコシ栽培を教えてくれたことに対する感謝

 インディアン(先住民)から、トウモロコシ栽培を教わり、また逆に
鉄砲の打ち方を教えた。トウモロコシ栽培を教えてくれたことに対する
感謝も含んでいたかも知れません。しかし、後者の部分は徐々に弱くな
り忘れさられてしまったようです(そうでない場合もあるでしょうけれど)。
 
出典 「アメリカの歴史1 先史時代−1778年」集英社文庫
186世界@名無史さん:03/09/14 19:54
朝鮮國は西暦1897年に大韓帝國に改称しましたが、
なぜ大朝鮮帝國にせず大韓帝國にしたのですか。
187世界@名無史さん:03/09/14 20:21
というか、革命は関係なく、「払えない」といえば別に払わなくてもいい。
実際、後進国では「無い袖は振れないので払えない」で終わり。
元貸し手の連中は「幾らかチャラにしてやるけど、もう貸さない」か
「もうちょっと貸すからなんとかしろ」で終わる話。まあ大国だと
再建してやるか、という国がいくつか出てくるかもしれないな。
188世界@名無史さん:03/09/14 20:33
強制執行=侵攻ってことにはならないの?
189世界@名無史さん:03/09/14 20:40
んー、てコトは今回のアルゼンチンの破産宣言は革命もなく政権交代もなく
債務不履行実行する先進国という希有な例になるのかな?
(一応、落ちぶれた先進国というコトで…)
190世界@名無史さん:03/09/14 20:57
>>186
大韓とする方が中華の国号らしくて「独立国」に相応しいと思ったからでしょう。
191世界@名無史さん:03/09/14 21:06
>189
まあ債務不履行まではいかないまでも、あのぐらいの規模での
債務不履行や繰り延べや金融危機は、90年代末にロシア通貨危機、
アジア金融危機、南米通貨危機と3つも起こっているから、
それほど珍しくもないと思われ。
192世界@名無史さん:03/09/14 21:11
ある国が債務不履行に陥ったとき、
債権国が取立てのために侵略するのは合法ですか?
193世界@名無史さん :03/09/14 21:27
>192
19世紀末〜20世紀初頭には盛んに行なわれていましたな。
ドイツがハイチに侵攻して、借金のカタにハイチ海軍の砲艦2隻を分捕ったり
しています。
194世界@名無史さん:03/09/14 21:33
だいたい、破産国家に侵攻して元は取れませんヨ。
軍隊を動かすだけ赤字。
195世界@名無史さん:03/09/15 00:31
>>194 元は取れるさー。破産したって税収はあるんだから。歳出の方をガバッと
減らせばいい。関税収入を担保に入れさせたり、鉄道を取ったり、公共料金を
値上げさせてその収入を、とか、貧乏国からもそれなりに絞る手はある。

>>192 今は不可。かわりにIMFという便利なものがあるので、キュッと締めて
もらう。
196世界@名無史さん:03/09/15 09:09
>195
たとえば重債務貧困国というのがあるけど、
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/ldc/q10_11.html
これらの国家に進駐して、軍の遠征費用でも取れると本当に思う?
197195じゃないが:03/09/15 09:57
>196
ベトナムが重債務貧困国とはちょっと意外。

国債が発行できなくなると、IMFからの借金依存経済になっちゃって
いつまでも自立できないんだよなー。卵が先かニワトリが先か、という話だけど。
198世界@名無史さん:03/09/15 23:35
>>194
それは時と場合によるでしょ?
地下資源とかによるしさ
199世界@名無史さん:03/09/16 00:36
すいません、お聞きしたいのですが。
旧ソ連がロシア共和国とか色々に分かれたんですけど、その場合
土地の権利とかってどうなってしまったんでしょうか?
昔の貴族の人や地主の人の所有権は復活するのでしょうか。
会社や放送局、土地、油田、鉱山などなど誰のものになっているのか不思議になってしまって。
200世界@名無史さん:03/09/16 00:50
213 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/09/15 23:19
文芸版からおじゃまします

明治時代初期に、ハワイ王家と天皇家の縁組を行おうとして、
結局は沙汰止みになってしまったという話を聞きました。
自分としては 「縁組が執り行われていたら?」
という可能性に大変興味を持つのですが、
いかんせん自分の知識不足のために大変悩んでおります。

かなり場違いな質問で恐縮なのですが、 次の2点について
知識の深い方のアドバイスがいただけると幸いです。

1 どのような条件が整えば、成婚しうるか?
2 その後、日本は、そして世界はどう変わることが予想されるか?

よろしくお願いします。

(雑談スレに貼られてた質問)
201世界@名無史さん:03/09/16 01:33
文芸版からおじゃまします

明治時代初期に、ハワイ王家と天皇家の縁組を行おうとして、
結局は沙汰止みになってしまったという話を聞きました。
自分としては 「縁組が執り行われていたら?」
という可能性に大変興味を持つのですが、
いかんせん自分の知識不足のために大変悩んでおります。

かなり場違いな質問で恐縮なのですが、 次の2点について
知識の深い方のアドバイスがいただけると幸いです。

1 どのような条件が整えば、成婚しうるか?
2 その後、日本は、そして世界はどう変わることが予想されるか?

よろしくお願いします。
202世界@名無史さん:03/09/16 04:22
>195
債務国に油田があるとする。軍隊出して占領した油田の収入を端から巻き上げるわけにはいかない。経費がかかるから
なら、出資してあげて石油会社を設立して株式を保有しておいた方がお互いに利益になる、コストもかからない

>199
昔の人の権利が復活するわけがないでしょ?考えてみて。

例えば日本で、タイガース優勝を機に近畿地方が独立したとする。
農地改革当時の地主の土地所有権が復活すると思う?
203世界@名無史さん:03/09/16 14:51
>>202
199ではないけど、では、誰の物になったんでしょうか。
ソ連時代は連邦政府が所有していたんですよね?
204世界@名無史さん:03/09/16 15:19
>203
このへん↓が少し参考になるかも。
www.ai.wakwak.com/~cpm/russia/economy/ecohisotry.html
チュバイス氏が進めた「市場経済化」のなかで、
土地に関しても会社やその資産についても個人所有への移転がはかられたんですが、
原則「その時点での所有者」に譲り渡されてしまったので、
ロシアの政治経済は今に至るまで深刻な後遺症を負うことになりました。

ベレゾフスキイとかアブラモヴィチといった最近有名な
ロシアの大富豪というのは、みんなこのとき国営企業をただで手に入れた人たちです。
205ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/16 21:21
>>201の方の質問
1については、わかりかねます。質問先を「日本史板」に変え
た方がよろしいかも知れません。
2については、仮定と仮説が大きすぎますが、
 最大のメリットは恐らく、軍事上の基地をハワイ諸島に置く
ことで補給基地となりえたのでしょうが、日本本土からの後方
連絡線が長すぎて、米本土上陸作戦や攻撃拠点とはなりにくか
ったと思います。2の内容については「軍事板」の方でご質問
なさった方がより詳しく回答がいただけるかと思います。
206世界@名無史さん:03/09/16 21:42
>>201
縁組を希望したのはハワイ王室側ですが、その時点ではすでに
アメリカ側によるハワイの権力の簒奪が進行していて、これに対
抗するための苦しい政略結婚であることは日本側にも十分に知
られていました。

19世紀末のこの時点で、アメリカ側とハワイで正面からぶつか
ることは出来ないという判断のもとでの方針決定ですから、ご質
問のようなIFはそもそも成り立ちません。

もし当時の日本側の政権担当者と皇室関係者が国際的な力の
バランスを無視して姻戚関係を結んでいれば、日本にハワイ王
室が亡命していたかも知れないとか、日米戦争がもっと早く実現
していたかもしれないということはあるでしょうね。
207世界@名無史さん:03/09/16 21:44
>>201の1
ハワイの王様がそう思いつきで言っただけ。

>>201の2
日本軍はガダルカナルさえ補給に苦労したのに、
ハワイとなるとさらに苦労すると思われる。
ま、日米開戦となれば、ミッドウェイも
史実のウェーキのほうにすぐに落ちるだろうから、
半年ないし1年くらいは日本占領が遅れるだろう。

するとソ連が先に侵攻して、良くて東西分断。
悪くすると日本民主主義人民共和国誕生。
宮本賢治が「偉大なる指導者様」と呼ばれていることだろう。w
208とてた ◆0Ot7ihccMU :03/09/16 23:12
>>201
架空戦記ですが、
「真珠湾艦隊出撃」(川又千秋)−日本保護領の布哇。ただし完結していない。
「布哇大戦記」(高貫布士)−独立王国布哇。完結してるけど、後半はハワイと関係がなくなる。
があります。

ビクトリア・カイウラニ女王と山階宮定麿親王の婚儀については、>>206>>207にあるとおりですが、
たとえ婚儀が成立しても、ハワイが日本化することは困難だったと思います。
既に砂糖生産のアメリカ資本に牛耳られ、真珠湾への米軍駐留権やミッドウェイ諸島のアメリカ領有なども進んでいました。
たしかに、日本との関係強化によって日系人が史実よりも多くなり、ドールのクーデターが起こらず、
ハワイ王朝が存続する可能性はあったかもしれませんが…。
ただ、リリウォカラニ(カラカウアの妹)の次にカイウラニ(カラカウア・リリウォカラニの姪)が即位できるかどうかは微妙です。
彼女は史実のハワイのアメリカ併合の翌年(1899年)に病没していますから。
(日本の宮家の血筋を引くハワイ王族が生まれていたら…という妄想はできますが)

ちなみにカイウラニの次の王位継承者、ジョナ・クヒオ・カラニアナオレ王子(カウアイ王とケカウリケ王女(カラカウア妃カピオラニの妹の三男)は、
史実ではハワイ初の米国下院議員になった人物で、日本には警戒心を抱いていたそうです。
クヒオが即位した場合、アメリカの庇護をうけながらハワイ王国の存続をはかることでしょう。

日本がかなりの外交努力をしないかぎり、結局は真珠湾を攻撃して…という流れは変わらないような。
もっとも、ハワイ王国は存続していたかもしれませんが。
209世界@名無史さん:03/09/17 01:37
>>207
宮本賢治って何者?
210  :03/09/17 09:08
>>209
共産主義者の宮本顕治の変換ミスだろう。
211世界@名無史さん:03/09/17 14:06
>>209
「雨にも負けず
 風にも負けず
 軽急便のアコギさにも負けず
 ……」
って知らない?
(それは宮沢賢治や!)
212世界@名無史さん:03/09/17 15:03
J.ケア.ハーディーはどんな人なのかおしえてくらはい。
213201:03/09/17 17:30
>>205-208
早速、それもご丁寧なレス、大変ありがとうございます。
やはり、当時の日本の国力ではどうしょうもないお話だったのですね・・・。 
あるいはよほど無理な条件設定でもしない限りありえないわけで、
ちょっと書いてみたかったのですが、諦めたほうが良いかもしれません。
大変勉強になりました。 重ねて、ありがとうございました。
214世界@名無史さん:03/09/17 20:08
>211
「そんな共産革命を、私は成したい」だっけ?
215ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/17 20:12
>>212の方へ
James Keir Hardie
スコットランド生まれのイギリスの政治家、労働運動家。1856−1915。
極貧のうちに育ち、7歳から炭坑夫として働き、労働組合の指導者として頭角を現す。
ジャーナリストに転じ、88年に補欠選挙に出馬するが落選。スコットランド労働党を
創立し、92年に下院議員に選ばれる。93年にこの労働党をもとに独立労働党を結成
して党首となる。95年の選挙で落選。1900年労働代表委員会の設立に尽くし、
再び92年に下院議員に当選。「レイパー・リーダー」紙を創刊。06年に労働党設立
とともにその初代党首となる。婦人参政権の拡大やインド人の労働者の権利擁護に努めた。
また平和主義者として第一次大戦参戦に強く反対しゼネストを呼びかけた。

記載
「英米史辞典」 研究社
「角川 世界史辞典」 角川書店
「日本大百科全書」 小学館
「岩波・ケンブリッジ 世界人名辞典」 岩波書店
未記載
「広辞苑 第五版」 岩波書店
「リーダースプラス」 研究社
「人物世界史事典 欧米編」講談社+α文庫
216世界@名無史さん:03/09/18 13:30
すみません、近代法と市民法って同義に考えてもいいんですか?
両方とも市民革命以後の法律のことですよね?
教えて下さい。お願いします。
217世界@名無史さん:03/09/18 21:48
>>216
> すみません、近代法と市民法って同義に考えてもいいんですか?

駄目です。びみょーに違いまつ。
とりあえずローマの市民法の話はおいといて、近代史に出てくる用語に
限定すると、市民法とゆーのは、いわゆる近代法の中の「私法」に相当
する部分です。
つまり、 市民法⊂近代法 の関係になりまつ。
218世界@名無史さん:03/09/18 21:58
(,,゚Д゚)∩先生!近代以前には、公法私法という区別はなかったということでしょうか!
219世界@名無史さん:03/09/18 22:04
>>218
> 近代以前には、公法私法という区別はなかったということでしょうか

んなこたーない。ローマ法でも私法と公法の区分があったくらいだから。
220世界@名無史さん:03/09/18 22:26
>>218
公法と私法とは、概念として役割が異なる物だから、当然区別はあります。
(中国の律令制度にしてもそう)

簡単に言うと
公法=国家と国民の関係を規定する法律
私法=国民相互の関係を規定する法律

です。
221世界@名無史さん:03/09/18 23:24
質問です。
16世紀初頭のフランスにおける女性の地位について知りたいのですが
素人でもわかるようにまとめられれいるサイトはないでしょうか。
映画「エバー・アフター」についてレポートを書くのですが、
この映画のフェミ的なテーマにこの時代背景がふさわしいのかどうか知りたいのです。
(今、日本に居ないので日本語の書籍は紹介していただいても読めないと思います。)
222212:03/09/19 12:10
>>215 ACEさん丁寧なレスありがとうございました!!助かりました〜
223世界@名無史さん:03/09/19 12:31
立てたよ。

■日中 宇宙開発競争■
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1063901440/
224リッベンドロップ ◆isOs8mM8tw :03/09/19 13:08
初めまして。
軍事板に出入りしているうちに世界史に興味を持ちました。
特に西洋史が大好きなんですけど、分からない事が出てきました。カノッサの屈辱では教皇に破門されたハインリヒW世は王位を追われそうになったのに、ちょっと経ってからの十字軍諸侯とかジョン王は教皇の怒りを買って破門されてるのに平然と王位にいれたのですか?
225世界@名無史さん:03/09/19 13:19
   >>224
国内で、教皇の後ろ盾無しでも、権力基盤のしっかりした王には、破門なんて
大した意味なかった
226リッベンドロップ ◆isOs8mM8tw :03/09/19 13:40
>>225さん。
では、ハインリヒW世はあまり基盤が強くなかったって事ですよね?
あまり調べても出てこないんですが、基盤を弱くしていた人とか要因ってあるんですか?
227世界@名無史さん:03/09/19 13:52
祭です。また一人犯罪予告でタイーホか!?
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1060648091/365

From: [365] 音速の名無しさん <>
Date: 03/09/19 11:36 ID:2Ggup9LE

>>361
17位以下なんですがお給料でないんですか?
軽急便を見習ってVオプ編集部に突入だ!
とりあえずガソリン144リッターほど買ってきます。
228世界@名無史さん:03/09/19 14:01
  >>226
ハインリヒ4世の時代のドイツは、ゲルマン各部族の諸侯を中心としたまとまりが
強かった。ドイツ内部は、フランスと異なりフランク族の勢力は弱かった
また、貨幣経済や郵便交通の廃れていた時代に、俸給制の官僚制を維持できず
世襲制でない教会組織をその代替として用いていた
だから、教会の頂点の人に背を向けられると苦しかった
229リッベンドロップ ◆isOs8mM8tw :03/09/19 14:09
なるほど…大体はわかりました。どうもありがとうございました。
自分ももっと勉強しなきゃいけませんね…。_| ̄|○
本当、ありがとうございました!
230世界@名無史さん:03/09/19 22:11
>>226
そもそも神聖ローマ帝国の皇帝は、皇帝が国内諸侯を
牛耳っているのではなく、逆に諸侯によって皇帝が
皇帝の座を与えられている、という感じが強いのです。
で、そんなハインリヒが破門されると、諸侯も「それなら、
そんなヤツ皇帝にしておくのはやめようか」という
流れになったので、ハインリヒ4世はあわててカノッサ
で許しを請う必要があったわけです。
231世界@名無史さん:03/09/19 23:23
世界の半分はイスファハーン
ってどういう意味なの?
232世界@名無史さん:03/09/19 23:41
>>231
> 世界の半分はイスファハーン

ふむ。なにやら微妙に違っておるような気もするの。
「イスファハンは世界の半分」(イスファハン ネスフェ ジャハン)とい
うのは聞くが、世界の半分はイスファハーンというのはどうかのぉ。

元は、「ナポリを見て死ね」じゃの、「日光を見るまで結構と言うな」と
いった類のことわざというか言い回しのようじゃの。

要は、サファヴィー朝じゃったか、ペルシャの全盛期でのイスファハン
の繁華を見ぬうちは世界の半分を見ていないのも同然じゃという意味
のようじゃの。転じて、世界の富の半分はイスファハンの地に集まって
いたという意味じゃという説もあるようじゃが、そりゃちと誇張じゃろうて。
233世界@名無史さん:03/09/19 23:48
>>217
216です。どうもありがとうございました。
あれからいろいろ調べてみたのですが、
市民革命以後の近代社会に作られた法律を近代法と呼び、
その中の私法にあたるものが、近代市民法、でいいのでしょうか?

あれ?いま考えてみたら、近代って絶対主義以後だったような。
本によって定義が違うことってあるのでしょうか?
234世界@名無史さん:03/09/20 00:07
>>233
なんつーか、すこーしズレてんだな、これが。
要するに、下限としては19世紀初頭くらいまでに成立した法体系なん
だけど、上限ってゆーか、歴史的区分として近代なのか現代なのかっ
てーのはあんまし重要じゃなくって、その法体系を特徴付けてる原理
ってゆーか、考え方が近代資本主義社会を成立させるにふさわしい
ものになってるかってーのが、近代法と呼べるかどーかってことなん
だな。

まぁ、私有財産の保障や契約の自由、それと関連して政治的な個人主
義、自由主義、民主主義などで構成された法秩序ってあたりが基本原
理になってて、憲法だと人格の平等、基本的人権の尊重、議会制民主
主義、権力分立、法治国家原理ってあたり、私法だと私的自治の原則、
所有権の不可侵性、契約自由の原則、過失責任の原則なんてやつで、
刑法になると罪刑法定主義なんてのが近代法の特徴になるってことか
な。

んでもって、ついでに言っとくと、西欧史の近代ってのはかなーり遡っ
てルネッサンスとか宗教改革以降が近代なんだな。ついでに市民革命
以降は現代って区分になるから、日本史の区分とはだいぶずれてるっ
てこと。
235世界@名無史さん:03/09/20 00:16
>>233
んで、近代法の体系の中の私法分野を特に市民法と呼ぶでいいのかっ
てのは、それでいいんだということね。

つーか、近代法の基本が自由経済体制の確立、近代資本主義の基盤
と考えられてるから、例えば政治制度なんかは完全な共和制民主主義
もあれば絶対君主制や立憲君主制なんかが同時代に並存してるわけ。

だけど、私法での私的所有権の保障だとか契約自由の原則なんかは、
近代社会に共通の特徴になるから、近代法の中でも市民法が注目され
るってことなんだな。
236世界@名無史さん:03/09/20 02:10
とりあえず今は大学受験のために世界史やってますが、一通り終わったので
新書を読んでみたいのですが、役に立つオススメの本があったら教えてください
237世界@名無史さん:03/09/20 02:48
>近代の私法・市民法

確立したのはナポレオン法典あたり?
238世界@名無史さん:03/09/20 08:50
>>234
233です。詳しい説明をありがとうございます!!
プリントアウトしてじっくり読ませていただきました。

例えば、イギリスの権利請願とか権利章典が近代法のはしりだけど、
そのころは、他の国はまだ近代法に当てはまる法がないから、
タイムフレームで区切ることが難しい、ということですよね?
なるほど。そういうふうに考えればいいんですね!

235の内容なのですが、経済体制が自由主義で、
政治体制が絶対君主という国がちょっと思い浮かばないのですが、
具体的にひとつ国を教えていただけないでしょうか?
何度も申し訳ありません…
共和制がアメリカで、立憲君主制が明治日本ということはわかるのですが…
もしかしてナチス時代のことは、経済自由主義、
政治絶対主義、と呼ぶのでしょうか?
239@名無史さん:03/09/20 09:02
>238
並存してるという意味は同じ国ということじゃないだろう。
240世界@名無史さん:03/09/20 11:59
笑止千万。
216=233=238、217=234=235、という設定らしいけど・・・そんなんやってて楽しい?
ま、一人で遊んでてください。でも頭の中、もう少しすっきりさせた方がいいよ。
学問板に書き込む以上、市民大学程度のレベルは保っててほしいんだけどなぁ・・・。
241世界@名無史さん:03/09/20 12:23
>>240
はぁ?
季節の変わり目ということでしょうか、なかなかキティな書き込みですな。
いやいや、ガクモン板にふさわしいレベルの高い書き込みを読ませていた
だきましたよ(プ
242234&235だが:03/09/20 12:43
>>240
ん?ジサクジエーンだと思ってるってことかな。

正直、238氏はちょとピンぼけ気味で、どこをどうやって説明すれば
いいのか当惑してるけど、質問者と回答者が同じということはない、
というか、藻前はなにをそんなににつっかかってるんだ。

質問者のレベルに合わせて回答するのは当然だろうに、そんなに
えらっそうに文句を垂れるなら、近代市民社会の概念も把握できて
なさそうだし、近代法と現代法の違いも理解してなさそうな238氏が
ちゃんと理解できるように解説して味噌。
243世界@名無史さん:03/09/20 13:28

小学生を虐めたら可哀想だよ
244世界@名無史さん:03/09/20 22:22
238です。なんだかすみません。
受験の時も用語用語で覚えていたので、
全体像をまったくつかんでいなくて。。。
今ごろ市民革命の本を読んでいて、
近代法、市民法、社会法、現代法など、
わけがわからなくなってしまい、
他の本を読んでさらに訳がわからなくなってしまいました。

訳がわからなくても、自分で探すべきですね。
ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。
245世界@名無史さん:03/09/20 23:16
>244
公務員受験とかの参考書の憲法史のところが、君の理解の役に立つんじゃないか、
と思われ
246世界@名無史さん:03/09/21 00:21
日露戦争時には日露の工業力はには拮抗していたのに
WW2周辺ではソ連が大きくリードしていたのはなぜ?
247世界@名無史さん:03/09/21 00:27
>246
1929年の大恐慌の影響をさほど蒙らなかったから。
248世界@名無史さん:03/09/21 00:28
>>241
あと、アナグラムになってる。
(ペルシャ語?での)「イスファハーン」のスペルを組み直すと
「ネスフェ ジャハーン」になるという言葉遊び。
249初心者:03/09/21 02:27
ドイツの近現代史を少し勉強していましたら君主制原理という言葉がでてきました。
文脈から、立憲主義の対立概念のようにも理解できますが、その厳密な意味はどの
ようなものなのでしょう。君主は憲法の制約を受けない、という考え方なのでしょう
か。教えた戴けましたら幸いです。もしできましたら、初心者向きのものと、少し
研究的なものと、参考書を両方教えて戴けましたら幸いに存じます。
250世界@名無史さん:03/09/21 03:48
>>242
ん〜、横レスだけどさ、「近代法」&「現代法」って何?
どこの国の法律のことを言ってるの? 
「違い」とか「解説」とかいう以前に、どの国の話をしているのかわからないよ。
>>234-235は、>>233(238)と全く同じ錯誤をしているね。
つまり、法律について語るのに、「国家」という概念を除外して考えている。
時間軸を輪切りにしても、「国家」ぬきでは世界史を語ることはできないよ。

そもそも、「イギリスの近代法」「フランスの近代法」というように、国家単位で考える
ならともかく、「近代の法律」とでも説明するしかないような曖昧な言葉、「近代法」を
共通語として使い、もっともらしく会話が成立していること自体、不思議な状況だと思う。
質問者の216(233)と回答者の217及び234-235は、いったいいつの間に、国家ぬきの
「近代法」という奇妙な言葉の概念を共有することができたんだろう? 

そして、二人とも、マトモなレスである>>220>>239はスルーしている。
特に220は、この流れの中で、近代国家における公法と私法(市民法)の分類を明確に
している唯一の、明晰かつ的確なレスなのに、レスしてもらった>>218ばかりではなく、
話題の発端である216もお礼を言っていない。だから自演と思われても仕方ないよ。
自分も、これは自演かなと思って、今まで放置していた。
第一、「近代法」に比べて「市民法」という語の定義は、はっきりしているんだから、
217も234-235も、答えてやるなら「市民法」をまず説明してやればいいのにと思ったしね。
251世界@名無史さん:03/09/21 03:49
「市民法」という言葉は、ラテン語の"jus civile"またはフランス語の "droit bourgeois"
の日本語訳だ。前者はローマ市民にのみ適用された民法であり、後者はフランス革命以降
の近代社会の私法を中核とする法。文字通り、有産階級でなければ「市民」と認められ
なかった時代に、ローマ共和政をモデルにしてつくられた法律が基本になっている。

>>238
まあ、自演ではないにしても、234-235はプリントアウトして持っていても、あまり役には
立たないだろうな。この人、イギリス史の話をしたくて仕方がないみたいだけれど。
252お願いします:03/09/21 09:57
イギリス産業革命とフランス革命って、歴史的にどういう繋がりがあるんですか?
イギリス産業革命とイギリス市民革命ならば、大雑把に言うと

[イギリス市民革命]→特権の廃止→ブルジョワ勃興→[イギリス産業革命]の原動力が出来る

と理解しているんですが、その英産業革命がフランス革命にどの様な影響を与えたのかが
今一つというか、さっぱり分かりません。
253252:03/09/21 09:59
age忘れました。
254世界@名無史さん:03/09/21 10:06
第二次ポエニ戦争について記した一次資料(当時の人間によって書かれた文章)が読みたいです。

知ってたら出版社、訳者名をなるべくつけて教えてください。
255ひかる ◆bodgOoQOHA :03/09/21 10:54
感性と理性の融合 詩人ひかる
http://www.geocities.jp/hikarurutakashi2000/framepage5.htm
256世界@名無史さん:03/09/21 11:51
>>250
ひとつだけ言えることは、240=250=251は、えらそーな口ぶりな割に思い込み
で書いてるし、それだけ書き込むなら自分で説明してみせればいいのに、それ
もしようとしていない。
国家との関係を切りはなして法制度を語るのは問題としても、個別の国家から
離れた法制度の概念を抽出することができないなら、近代法という概念はおろ
か市民法という概念すら成立しないことになる。
というか、近代法などという用語や概念は存在しないと断言しているようだが、
あまり恥ずかしいことを吹聴する前に、手元に法制史の教科書か、せめて百科
事典でもあれば調べてみるといいと思うぞ(嘲笑
257世界@名無史さん:03/09/21 12:16
>>254
自分で調べろ。偉そうだな。
そもそも翻訳されてる時点で一次史料とは言えん。

人に聞くならそれなりの態度というものがある。

>>252
そのイギリスに於ける社会の流れの見方は一面的すぎるな。
実際には相互に関連しあって動いてる。
ブルジョワジーが力を付けてきたからこそ、市民革命が起こったわけだし、
市民革命によって政治的な力を得て、さらに産業革命が進んだとも言える。

フランスに於いても、ほぼ同じような流れ。新興産業階級(ブルジョワジー)の
経済的発展(これには産業革命による影響を含む)によって、政治的発言力を望む
声が高まり、フランス革命に至るわけだ。

ちなみに、産業革命はイギリスの専売特許じゃないよ。発祥の地はイギリスだけど
その後、ヨーロッパ各地(特にフランス)に直接的な影響を与えた。ただ、フランスで
はイギリスほどドラスティックに産業構造が変わらなかったけどね。
258世界@名無史さん:03/09/21 12:31
>>246
農業生産力を犠牲にして工業生産力育成に重点を置いたから。
259世界@名無史さん:03/09/21 12:43
なんでイギリスはECに加入しないでEFTAなんぞつくったの?
260世界@名無史さん:03/09/21 13:07
>>220は無意味なレスに見えるけど…。
今から見れば、当時の法律を公法私法に分類できるのは当たり前
(公法と私法を区別できるという立場に立つならばね)
当時の法学上、そういう区別がなされていたのか>>218は知りたかったんだろうに。
261世界@名無史さん:03/09/21 13:40
>>252
まず第一に「イギリス市民革命」というのは、産業革命以前には存在しない。
したがって、252の以下の「理解」は、根本的に間違っている。

>[イギリス市民革命]→特権の廃止→ブルジョワ勃興→[イギリス産業革命]の原動力が出来る

「市民革命」とは「ブルジョア革命」であり、「ブルジョアジー」という階級が存在して
初めて誕生する言葉である。フランス革命やロシアの二月革命等を「市民革命」と呼ぶが、
252が1688年の「名誉革命」のことを「市民革命」といっているのだとしたら、それも
根本的に間違っている。「名誉革命」はイギリス議会が国王に対して権利を主張し、
「権利章典」を制定、立憲政治の基礎を築いたものだが、これを起こしたのは、議会を
構成する貴族階級であり、いわゆる「市民階級(ブルジョアジー)」ではない。…という
より、「市民階級」という階級そのものがまだ台頭していない。

「市民」の呼称は、フランス革命の際、貴族・僧侶等の特権階級を廃止し(いうまでもなく
「特権の廃止」は「特権階級の廃止」ではない)、第三身分(平民)であった有産者
(ブルジョア)を中心に政治参加することのできる者の総称として誕生した言葉である。
市民政治であるローマの共和政時代に習い、特権階級であったものも平民であったものも
平等に一つの呼称「市民(シトワイヤン)」を用いることになるが、ここではっきりさせて
おかなければならないのは、「市民階級」は「シトワイヤン階級」ではなく、「ブルジョア
階級」であるということだ。フランス語の「ブルジョア」も「シトワイヤン」も日本語では
なべて「市民」と訳しているが、「ブルジョア」は参政権のある有産者、「シトワイヤン」
は「市」のすべての住人を表しているので、本来なら区別すべき語であろう。
さらにつけ加えるなら、「ブルジョア」の語源は、ゲルマンの「ブルク(城郭)の住人」
であり、上層の貴族・僧侶の特権階級と下層の平民との中間にある中産階級の呼称として
中世ヨーロッパで生まれた言葉である。
262世界@名無史さん:03/09/21 13:41
次に、1760年頃、イギリスで起こった産業革命がフランス革命に及ぼした影響であるが、
残念ながら、これはほとんど無い。(むしろ「産業革命」は「市民革命」と呼ぶに相応しい)
前述したように、ブルジョアが台頭してきたために、イギリスでは産業革命が起こり、
フランスではフランス革命という「市民革命」が同時期に起こったと考えるべきである。

フランス革命がヨーロッパ諸国の政治体制に及ぼした影響は計り知れず、それはイギリスの
産業革命の比ではない。いや、政治革命であるフランス革命と経済革命である産業革命は
それぞれ性質の異なった影響力をもってヨーロッパ諸国に伝わったとみるべきである。
しかし、産業革命の影響力がヨーロッパ諸国に波及するのは、フランス革命の影響力が
鎮静化した1830年代以降のことであるといえる。

以上、257を読まずに書いたため、重複しているところもあるが…。
263世界@名無史さん:03/09/21 13:46
   >>259
ドゴールの反対でECに加盟できなかったから
264世界@名無史さん:03/09/21 13:49
>>261-262
ふぉ。なにやら独自の説というか、一般的とは言いがたい説を断言的に
書いておるがの、教科書的には名誉革命は市民革命に含めるのじゃよ。
なにやらフランス革命に思い入れがあるようじゃが、市民法とはフランス
革命後のものと主張していた御仁とおなじお方かの。
他人に読ませる書き込みをするならば、あまり自分の思い込みだけで性
急に書き込まず、まずは自分の知識を確かめることが肝心じゃな。
265駄目書生:03/09/21 14:27
(,,゜Д゜)∩センセイ

フランス産業革命の時には
イギリスから大量の産業用機器が輸出されたためそれが起こった、もしくは加速した

という記述を読んだ事があるのですが間違いでしょうか?
その本によると、イギリスは機器の輸出を制限しており、それが緩められてから
他国にも本格的な産業革命が起こった、みたいな書き方がされていたんですが
266252:03/09/21 14:48
>>264
もう少し、詳しくお願いします。
出来れば、英産業革命―→フランス革命も…。
               影
               響

英産業革命→仏産業革命
           ↓↑
         フランス革命

って事でいいんでしょうか。
確かに、仰る通り、歴史の教科書なんかはイギリス二大革命を市民革命と銘打ったりしてますね。
>>261氏的に解釈すれば、
産業革命が起きる前からブルジョワという概念が既にあったという事ですか?
それとも・・・?
267261-262:03/09/21 15:35
>>266=252 俺にはレスしないんだね。
>>264とだけ話したいなら、以後無視します。勝手にしてください。

>>264「教科書」が好きらしいが、君は教科書の読解を間違っていると思うよ。
たぶん、「現代の視点から見れば、名誉革命も市民革命の一つであったと考えられる」
とか書いてあるんじゃないか? 広義に解釈すれば、それは間違いではない。
しかし、日本語の「市民」という訳語が誕生したのは明治時代以降のことだから、前述した
ように日本人は「市民」という語の定義を曖昧にしている。
「市民法」にしても、近代のフランスでは、階級制度に基く「市民法(droit bourgeois)」
という言葉を使わず、かつて「市民法」と呼ばれていた法を「私法(droit prive)」と
称している。"droit bourgeois" は、歴史的な単語となったのだ。

しかし、ここで少し問題が生じる。「和仏辞典」をひくと、「市民法」も「私法」も
"droit prive"としか出ていないのだ。(少なくても自分の辞書は…)
しかし、反対に、「国語辞典」をひくと、今度は「市民法」として ローマの"jus civile"
と"droit bourgeois" について説明していて、後者は近代の「私法」の総称としている。
これらは外国語を翻訳する際の日本語の定義の問題である。しかし、中学・高校の教科書
では、これらの言葉の定義を厳密に記述する余裕は無い。(実際、学者の間でも、訳語の
定義は論議の的であり、日々、変化し続けているのだから…)
そこで、「名誉革命も市民革命」という記述が出てくるのだろう。
…これは、独自の説ではないので、念のため。
268世界@名無史さん:03/09/21 15:41
>>260
わざわざ答えてくれた人がいても、無意味なレスにはお礼を言わないでいいってか?
礼儀知らずの>>218みたいな奴がいて、それを擁護するようなレスをするアフォがいたら、
馬鹿らしくて、誰も質問に答えてくれなくなっちゃうだろうよ。
・・・てか、君がが218なのか? 256も似たような奴だな・・・。やっぱ自演・・?
>>257>>261-262のレスを無視して、>>264にレスする>>252もな・・・。
269世界@名無史さん:03/09/21 15:41
267はカコ(・∀・)ワルイ
270世界@名無史さん:03/09/21 15:45
少し頭を冷やせ。
271世界@名無史さん:03/09/21 15:51
268は他人に意見聞いて欲しくて必死だな
saheってなんだよ(藁
272ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/21 16:09
誰宛なのか不明気味ですが
フランスへの影響について
綿織物工業の機械化において1800年頃から始まるが、大陸封鎖令と対仏大同盟
で、機械と技術に国内転移と製品の輸出は中断し、フランスの産業革命の本格的な
開始は1830年以降にはじまる。つまり、イギリスの産業革命がフランス革命に
影響を余り与えていないはず。

あと、イギリスの産業革命は、
科学革命を底にして技術革命ー>動力革命ー>交通革命によって惹起され、
資本主義が成立し拡大した点も考慮すべきかと。

273252:03/09/21 16:17
>>257
>>267
別に無視しているとかそういう訳ではないんです。
>>264氏は、
>教科書的には名誉革命は市民革命に含める
の部分の理由を述べられていなかったので、それを具体的に聞きたかった、
というだけの話です。

御気を悪くされたのでしたら謝ります。

それと、レスをもらえた事のお礼がまだでした。ありがとうございます。
274世界@名無史さん:03/09/21 16:51
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276世界@名無史さん:03/09/21 17:32
まさかこのスレが荒れるとは
277世界@名無史さん:03/09/21 17:34
別に知らないことは恥ずかしいことでないので
聞く側は必要以上に謙遜する必要はないと思うし
同様に教える側も必要以上に偉ぶるのはよくないと思いまーす
278世界@名無史さん:03/09/21 18:23
偉ぶるというか、自尊心が強過ぎるよな。
俺なんか、ベタなネタ書いて無視されても書き続けてるのにw
279世界@名無史さん:03/09/21 18:29
ドイツの一次だか二次だかの戦争のとき
バルバロッサ作戦なるものをやってますよね?
でもどうもその命名が腑に落ちないんすよ。
だってこのバルバロッサってあきらかにあの
ドイツ王フリードリヒ1世のことでしょ?
うーん…あんなバカの名前付けたら縁起悪いっしょ?
だから誰かこの作戦名の真意教えてくれません?
世界史版の方なら答えてくれますよね。
すんませんど素人で…
受験時代から気になってたんで。
280世界@名無史さん:03/09/21 18:38
バルバロッサは死んだのではない。
いつの日かドイツ民族を救うために、一時的に姿を隠したのだ。
281fuka:03/09/21 19:17
コンスタンチノープル の ノープル ってどう意味ですか?
282怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/21 19:26
コンスタンティヌスのポリスって意味から来てるんじゃなかった?
だとすっと「ポリス」
283世界@名無史さん:03/09/21 19:29
>>279
>あんなバカの名前付けたら縁起悪いっしょ?
まあ、年寄りの冷や水を地で行った彼のことをそう思うのも無理はないが、
バルバロッサは強力で安定した皇帝権を(一時的にせよ)確立した君主として当時から尊敬されていました。
フランスの聖ルイとならぶ代表的な中世の名君ですね。
>>280氏が紹介しているような(ちょうど英国のアーサー王と同じような)伝説も持っているし。

現代の研究者の間でも、叙任権闘争期の混乱を封建制の原理を導入して克服し(ようとし)た政治家としてかなり高く評価されています。
(山田欣吾「西洋中世国制史の研究 1・2」)
284世界@名無史さん:03/09/21 19:38
>>281
言葉の切れ目が変だぞ。
コンスタンティノで「コンスタンティヌスの」とかいう意味。
プルは>>282の通り「ポリス(都市)」。
285世界@名無史さん:03/09/21 19:42
コンスタンティノポリス=コンスタンティヌスによるポリス
ですか?
286fuka:03/09/21 19:47
>>284
アドリアノープルなんていうのもあるので
そこで切ると思いました。
287世界@名無史さん:03/09/21 19:51
>286
アドリアノープルだって
「アドリアン」+「プル」では。
288世界@名無史さん:03/09/21 19:52
アドリアノープルは「ハドリアヌスの都市」。
289世界@名無史さん:03/09/21 19:54
「の」だったら「ハドリアニポリス」になるんでないの?
290世界@名無史さん:03/09/21 20:08
ラテン風だと-i-だけど、ギリシア風だと-o-だから。
291世界@名無史さん:03/09/22 00:23
発音の仕方の違いだ罠

確か、イタリア人では「アドリアノポリ」になる地方もあったな
292世界@名無史さん:03/09/22 04:38
姓と苗字って違うの?
293パシッチ ◆mWYugocC.c :03/09/22 07:44
>>290
あれって属格の語尾だったの? てっきり語幹をそのまま使っているのだと思ってたんだけど……

>>292
多分日本史板で聞いた方が早いかと。
294世界@名無史さん:03/09/22 09:51
そういえば、ウィーン会議に参加した国って600くらいあったらしいけど、
当時の国の地図とか載ってる本とかURLとか知らない?
295世界@名無史さん:03/09/22 14:50
スターリンがグルジア人であることは
ソ連では広く知られていたの?
296世界@名無史さん:03/09/22 14:56
スターリンとトロッキーとアインシュタインが同級生
297世界@名無史さん:03/09/22 18:37
>>296
え?
298世界史@七氏さん:03/09/22 18:55
キッシンジャーが「権力は最高の媚薬」って言ったって、古いマック関連のニュースで見たのですが、あれはいつどこで言ったことなのか、ご存知の方、教えてください。
299世界@名無史さん:03/09/22 19:11
カトリーヌがユグノーに対しての弾圧をゆるめたのは何でなの?
300世界@名無史さん:03/09/22 19:59
>>279
フリードリヒ・バルバロッサは
ドイツでは英雄です。
301世界@名無史さん:03/09/22 20:01
傀儡国家の定義を教えてください。
302ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/09/22 20:42
>>296の方へ
  ? スターリンとトロッキーとアインシュタインが同級生
  ○ スターリンとトロッキーとアインシュタインは同じ年に生まれている
    (1879年)
 当時のドイツとソ連の学校制度が同じかどうかは存じませんが、
 何月に入学するのかとか、何年制なのかが一致しているような気がしませんが。

 世界史に登場する人物で同級生は
 イタリア・ルネサンス期
  チェーザレ・ボルジア(イタリア統一を目指した人物)と
  ジョヴァンニ・デ・メディチ(後のローマ教皇レオ10世)
 イギリス 化学者 18世紀(マイナーですね)
  ダイバーズ(次亜硝酸塩の発見者)と
  パーキン(合成アンモニアの発見者)
303 :03/09/22 20:52
ツタンカーメンは本当に殺されたのですか。
犯人は誰ですか。
304世界@名無史さん:03/09/22 22:15
>>302
296にツッこむか?普通。
305世界@名無史さん:03/09/22 22:24
>>294
ふぉ。確かに「会議は踊る」と言われたように、ウィーン会議の参加者は収拾がつ
かんほどの大勢が参加したのじゃが、それでも200人ほどの人数だったはずじゃ
で、参加国の数じゃと600はおろか100もないじゃろ。
当時のヨーロッパは小国だらけじゃったように思えても、中欧に多数の小国があっ
ただけで、その他の地域にはそれほどの数の国があったわけではないのじゃ。

1814年のウィーン会議からじゃと2年前の地図になるが、1812年の中欧の地図な
らば、ここにあるの。

ttp://www.lib.utexas.edu/maps/historical/shepherd/central_europe_1812.jpg
306世界@名無史さん:03/09/22 22:28
>>302は296=297(=304)を理解していない
307世界@名無史さん:03/09/22 23:15
すいませんが、質問させてください

大体アレッサンドロ6世の時代の頃の事をおうかがいしたいのですが
当時は法王領なるものがありましたよね?
これらの土地は、法皇の直轄領だったのでしょうか?
たしか代理人みたいな人間を置いていたような気がするのですが・・・
その場合、司法、行政などは誰が統治していたのでしょうか?
308307:03/09/22 23:24
ポリティークについての意味と内容について教えてくださいませんか?
309307:03/09/22 23:27
こら、騙るな
つーか、ボリティークってなんだろう・・・・
310 :03/09/22 23:42
>>307
直轄領にはふつう代理人(代官)を置くものだろう。
311世界@名無史さん:03/09/23 02:49
「イギリスの凋落」と良く言われますがどの辺りが凋落しているのでしょうか?
312世界@名無史さん:03/09/23 03:22
なんでユダヤ人の場合虐殺で南京の場合はレイプって呼ばれるの?
313261-262:03/09/23 03:50
>>273(252)
忙しかったので亀レス。ごめんね。少し短気だったようだ。
君に腹を立てたというより、>>264の「教科書」を振りかざした態度が気に障ったんだ。
中・高の「教科書」に書いてあることが、100%正しいと思っている人なんて、学問板には
いないと思っていたのに、「まずは自分の知識を確かめることが肝心じゃな。」と来た。
264は、いったいどれだけのことを知っているというのだろう。

むろん>250-251を書いたのも自分だ。下らない煽りに乗るつもりはないが、「市民法」と
「市民革命」に関する論議を、このまま未解決のまま終わらせたくないので、>264の
箴言に従って、「自分の知識を確かめる」ためにも、自分なりにまとめてみようと思う。
発端は、>216の質問だった。

>すみません、近代法と市民法って同義に考えてもいいんですか?
>両方とも市民革命以後の法律のことですよね?
>教えて下さい。お願いします。

キーワードは3つ。「近代法」「市民法」「市民革命」だ。まず「近代法」について…。

>>256 
>というか、近代法などという用語や概念は存在しないと断言しているようだが、
(自分が>250-251であるからレスするのであって、>240であると認めた発言ではない)

>250をよく読んで欲しい。「国家ぬきの近代法」と言っているのであって、「近代法」と
いう用語や概念がないなどと「断言」しているわけではない。それこそ辞書・百科事典を
調べてみればいい。「近代法」という言葉は二つの語、「近代」と「法」とを組み合わせた
言葉なのだから、「近代の法律」とでも説明すればいいだろう。(これは>250に書いた)

しかし、どの時代からを「近代」とするかは難しいところだ。一般的には、《封建制社会
のあとをうけた資本主義社会についていう(広辞苑)》らしい。封建制社会が資本主義社会
に移行するために「革命」という転機を伴った国と伴わなかった国がある。広辞苑によると、
「近代」は、《日本史では明治維新から太平洋戦争の終結まで》となるようなので、>216
のように「近代」の「法」を「市民革命以後の法律」としてしまうのは、大雑把過ぎる。
314261-262:03/09/23 03:52
次に「市民法」。
「近代」の「法」が、「市民法」と同義であるかどうかというと、それは全く違う。
「近代」であるかないかにかかわらず、「法」には「公法」と「私法」がある。
スレを荒らす気はないが、真面目な議論は構わないと思うので、あえて>217のレスに
異議を唱えることにしよう。

>>217
「市民法」について「とりあえずローマの市民法の話をおいといて」語ることはできない。
何故なら、近代の市民法はローマの市民法をベースにして考案されたものだからだ。
もし、>216の質問が、「市民法」は近代の「私法」と同義に考えてよいか、というもの
だったら、答えはこうなる。「市民革命時代の市民法は、ローマの市民法を基につくられた
法であり、近代(現代)の私法と広義では、ほぼ同義である」
さらに、>217が「私法」のみに言及した結果、>218の質問、>219のレス、>220のレス
へと発展した。従って>220を「無意味なレス」という>260の発言には疑問を感じる。

>>260
>>220は無意味なレスに見えるけど…。
>今から見れば、当時の法律を公法私法に分類できるのは当たり前
>(公法と私法を区別できるという立場に立つならばね)
>当時の法学上、そういう区別がなされていたのか>>218は知りたかったんだろうに

「当時の法律」と言及しているが、「当時の法学上」でなくても、「法」には「公法」と
「私法」がある。(何故ここで「法学」が出てくるのだろう? >260は、「当時の法学」の
原書でも読んだとでもいうのだろうか? 「どの当時?」と突っ込みたいところだ。)
ついでながら、以下の発言も意味不明。
>(公法と私法を区別できるという立場に立つならばね)

「私法(droit prive)」というフランス語は、「市民法(droit bourgeois)」に代わる
言葉として誕生したが、その邦訳である「私法」は、おそらく中国の律令制度からとった
ものだろう。その意味でも>220の発言は重要である。
315261-262:03/09/23 03:54
当然のことだが、「国民相互の関係を規定する法律」がなかったという時代はない。
問題は、その法律を何と呼ぶかだ。日本語では、「私法」という語を狭義に使っている。
《私益または対等な市民の生活関係について規定した民法・商法などの法律の総称》
(広辞苑)ここでは、はっきりと「対等な市民」という記述がみられる。

市民革命の結果、「市民」は「対等」であると定められ、その私益、権利について規定した
法が「市民法」であったのだから、この定義に従えば、「市民法」と「私法」は、全く
同義であることになる。ではどこが違うのか。>267にも書いた通り、元のフランス語が
違うのだ。「市民(ブルジョア)革命」の後、世界は、もう一つの「革命の時代」を迎え
なければならなかった。「市民(プロレタリア)革命」である。プロレタリア(proletaria)
の語源は、やはり古代ローマにみることができる。参政権のない無産階級、最下層の
「市民」の呼称である。プロレタリアの台頭によって、「市民法」は「私法」と呼称される
ようになった。(今は具体的な年号等の詳細を調べる時間がないので、この程度の説明で
ご容赦…)

ここから第3のキーワード、「市民革命」の話になる。まず、「市民革命」という
語の定義を調べてみよう。広辞苑には、「市民革命」=「ブルジョア革命のこと」となって
いる。では「名誉革命(Glorious Revolution)」や「プロレタリア革命」は「市民革命」
と呼ぶことはできないのだろうか?
316261-262:03/09/23 03:55
今回のテーマを調べていて、少し気付いたことがある。日本人の「一般的知識」は、
天皇制を維持している日本の国家体制に少なからず影響されているということだ。
「名誉革命」は「市民革命」…。確かに自分も学校ではそう習ったような記憶もある。
しかし、実際はどうだろうか? 「名誉革命」では、国王を取り替えることによって、
「立憲君主政」を維持した。この革命の結果、主権者となったのは「市民」ではない。
だから、厳密な意味では「市民革命」とはいえない。むろん革命後も、市民は対等では
なかった。「権利章典」は、市民の自由を保障し、議会の権利を確認するものであったが、
定義に従うなら、これも「市民法」であるとはいえない。

天皇を戴いている日本という国に生まれた我々は、国王を殺すことなく革命を成功させた
名誉革命と、国王を処刑せざるをえなかったフランス革命を比較するとき、この二つの
異なった革命を、同種のものとして考え、フランス革命を、野蛮な、血塗られた革命と
みなし、その歴史的価値を必要以上に貶めてしまってはいないだろうか?
さらに「市民革命」という言葉のもとに、名誉革命を行ったイギリス議会の議員たちと、
フランス革命の担い手であった「ブルジョアジー」を同列に配し、流血を伴わなかった
点を強調して、名誉革命を、フランス革命よりも穏便で高度な、理性的な革命であったと
考えてはいないだろうか? 
フランス人はイギリス人より好戦的で流血好きなのか? 最近の世界情勢を見ていると、
どうもそうではないらしい。…すべては、時代の流れの中で起こったことである。
名誉革命の立役者たちが、1789年のフランスに生まれ変わっていたら、結果は変わって
いただろうか? …おそらく同じことだ。1780年代にフランスを襲った天変地異や飢饉が、
1680年代のイギリスを襲ったら…? …これも然り。
317261-262:03/09/23 03:56
自分は、別にフランス革命のファンではないし、名誉革命を評価しないと言っているわけ
でもない。しかし、フランス革命が、名誉革命や産業革命の影響下にあったなどとは、
どうしても考えられない。また、「立憲君主政」が「共和政」より優れているとか、その
逆であると言っているわけでもない。客観的な、俯瞰的な視点で歴史的事象を見たいと
思っているだけだ。

これらの記述に対して、むろん異論もあるだろうし、議論を拒むつもりもない。しかし、
高飛車な>>264の態度ばかりはいただけない。264の「他人に読ませる書き込み」がどれほど
高度なものか、是非拝読したいとは思うのだが…。
318世界@名無史さん:03/09/23 04:03
>>305
ありがとう。
全部が出たわけじゃなかったんだね。
319世界@名無史さん:03/09/23 08:57
>>313-317 
逆ギレ カコワルイ!
320世界@名無史さん:03/09/23 10:10
放っとけよ
321世界@名無史さん:03/09/23 12:56
19世紀前半頃、ジェントリから貴族になった人ってどれ位いたんですか?
322世界@名無史さん:03/09/23 13:02
>>317
あと、E.J.ホブズボームの『市民革命と産業革命―二重革命の時代―』について
どう思われますか?
323世界@名無史さん:03/09/23 13:16
>>302
訂正

ありがと
324世界@名無史さん:03/09/23 20:14
>>312
「レイプ・オブ・ナンキン」というプロパガンダ本のせい
325325:03/09/23 20:26
シノッドって何ですか?
326世界@名無史さん:03/09/23 22:05
 ポーランドの一部(ワルシャワなど)を支配下に
おいていた帝政ロシアはローマカトリックを弾圧
していたそうですが、カトリック教徒であるポーランド人
をロシア正教に強制改宗させようとする動きはあった
のでしょうか。そしてロシア正教会はこれに対しどの
ような働きを示したのでしょうか。
327世界@名無史さん:03/09/23 23:36
なんで世界の国や地域を表す言葉は末尾がアで終わりますか?
328世界@名無史さん:03/09/23 23:41
FAQだな。
329世界@名無史さん:03/09/24 03:58
ガンディーの死因ってなんですか?
330世界@名無史さん:03/09/24 04:26
>>324
ち、違う・・・なので訂正しておきます

昭和21年(1946年)3月22日〜5月24日までのGHQの検事団の元陸軍省兵務局長田中隆吉少将
への尋問調書で南京事件に触れた部分に
南京虐殺事件(rape of Nanking)に松井大将は関係あるか。という陳述がある。
実際に私が読んだのはこの文書ですが、
もちろん最初に使われたのは南京事件を見聞した外人記者の記事です。
その理由は当初、外人記者の居た市街地では強姦の事例が数多く報告され、
その時に最初の記事が打電されたからです。
郊外での捕虜虐殺が知られるようになったのは
その後のことなので“南京強姦”になったのです。

もっとも南京アトローシティ(Nanking Atrocity)の方が現在では一般的でしょう。
331世界@名無史さん:03/09/24 13:47
>>330
自虐史観に洗脳されたポチ保守はっけーん
332世界@名無史さん:03/09/24 22:45
香港ですが、確か返還後50年は現状のままとのことでしたが50年たったら(もしくは中国が約束破ったら)どんな都市になると思われますか?
333世界@名無史さん:03/09/24 22:46
>>329
1948年1月30日、ヒンドゥー教徒のナトゥラム・ゴッセにより
拳銃で射殺される。
334世界@名無史さん:03/09/24 23:09
インディラ・ガンディーおよびラジブ・ガンディーもまた射殺。
335世界@名無史さん:03/09/25 01:49
ゴーギャンの絵の題になってる
「我々はどこからきたのか、我々は何者なのか、我々はどこへ行くのか。」
って最初にのたまったのはだれなのですか?
336330:03/09/25 03:23
どこらへんが自虐史観なんでしょうな。
よもやまぼろし派の方はもうおりますまい
もっとも私は三十万以上などと主張する気も毛頭ありませんよ
337世界@名無史さん:03/09/25 10:28
      ある日ひとりぼっちの>>330
       手紙が届きますた・・・
          _____
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338世界@名無史さん:03/09/25 21:37
今のフランス人ってラテン系?それともゲルマン系?
339世界@名無史さん:03/09/25 22:07
フランス人はグルマン系。
340世界@名無史さん:03/09/25 23:18
>339
うまいな


とでも言うと思ったかこの駄洒落者めが!!
341世界@名無史さん:03/09/25 23:44
おフランス人のカロリー摂取量はアメリカンより多い。
嘘のような本当の話。
342世界@名無史さん:03/09/26 00:26
なんか日本って中国に幻想抱いてません?
343世界@名無史さん:03/09/26 01:08
チャットの場とカン違いしていないか?
344世界@名無史さん:03/09/26 05:41
>342

まぁ20世紀初頭の欧米列強も”眠れる獅子”扱いしていたわけだし
板的には文化面での偉大な先達・ネタモトなわけですが何か?
345パシッチ ◆mWYugocC.c :03/09/26 06:14
地震が起きたらアク禁解けてた。大事にならなきゃ良いけど……

>>327
ラテン語やギリシャ語の女性名詞の主格が-aで終わるため。
女性の名前に-aで終わるものが多いのと同じ理由です。

>>338
ラテン系です。
346世界@名無史さん:03/09/26 09:20
>女性の名前に-aで終わるものが多いのと同じ理由です。
で、こぼれ話。

ユタカ君とナオコさんは新婚旅行でヨーロッパに行き、
どこのホテルでも「ナオコ」さんは夫、「ユタカ」君は妻と宿帳に書かれた。
347世界@名無史さん:03/09/26 11:28
便乗してしてひとつ。

日本の歌舞伎だか能だかがイタリアに公演に行った際のこと
大道具小道具に加え衣装類が多かったので、
混乱しないように、派手な女形用の衣装をしまっっておく箱に、
外人でもわかるよう[KIMONO}と書いておいたら、
いつのまにか{KINMONA}と直されていたという。
348世界@名無史さん:03/09/26 11:32
う、スレ違いのトリビアかいたらまちがっちゃった。
もちろんKINMONAじゃなくKIMONAね。
SUMASA、いやSUMASO
349世界@名無史さん:03/09/26 12:04
質問です
江戸時代の「武鑑」に相当する書物が
他国で発行されていたと言う記録はありますか?
350ナチス政権成立前夜のドイツ知識人たち:03/09/26 16:51
第一次大戦敗北からワイマル共和国終焉までの
知識人たちについて語りましょう。

351世界@名無史さん:03/09/26 17:06
ウィルヘルムは孤立主義
352世界@名無史さん:03/09/26 19:03
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは孤立したが・・・
353世界@名無史さん:03/09/26 19:03
>>346
音楽家の芥川泰さんがロシアで公演旅行した時
AKUTAGAWAを女性名と勘違いされ
女性向けのお土産ばかり用意されたとか。
354世界@名無史さん:03/09/26 20:14
洪秀全はどんな人か?
355世界@名無史さん:03/09/26 21:12
>>316
通りすがりだけど、面白かったよ。
名誉革命のあたりは、自分も常々疑問に思ってた。
356世界@名無史さん:03/09/26 23:20
>>353
「芥川也寸志」氏・・・芥川龍之介の次男、大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ曲の作曲者
357世界@名無史さん:03/09/27 02:14
冊封について詳しく教えて下さるか、それについての詳しい本かサイトを教えてください
358世界@名無史さん:03/09/27 02:28
>>357
冊封については西嶋定生氏の著書がいいんじゃない?
359世界@名無史さん:03/09/27 02:53
西嶋はだめ。西嶋より栗原の方がいい。
360世界@名無史さん:03/09/27 09:00
>「我々はどこからきたのか、我々は何者なのか、我々はどこへ行くのか。」

うろ覚えだけど「クオバディス」聖書からでないか?
361世界@名無史さん:03/09/27 12:02
最近の日本…てかまぁ主に2ちゃんねるだけど…見てるとあちこちで見られる言説がなーんか暴発寸前つーか、ありきたりだけどヒトラー台頭のドイツみたいな…とか
思っちゃいます。こういうのが世に広まるとアレなことになるんでしょうか?世界史的な意味合いからすると今はどうなんでしょうか?
362世界@名無史さん:03/09/27 12:47
>>361
何をいってるのかわからん
もっと具体的に言え
363世界@名無史さん:03/09/27 12:50
>>361
大衆は経済的に困窮していないし
治安も安定している、外交も問題ない。

いままでの日本が何も考えないで、平和にやれていただけだ。
ちょっぴり現実の風が吹き込んできて、坊ちゃん嬢ちゃんが騒いでいるだけにすぎない。
364世界@名無史さん:03/09/27 13:12
選ばれてカメラ付き携帯NO.3 選ばれてムービー携帯NO.3
選ばれて世界第5位の携帯ネットワーク
選ばれてメール遅延No.1 選ばれてパケ代高すぎパケ死直行No.1 機種変高すぎNo.1
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< 圏外圏外!ボーダ圏外!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 世界で使えて、自宅が圏外!
  圏外〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /

 ボ ロ ダ フ ォ ン  最 悪! ! 

365世界@名無史さん:03/09/27 19:04
中共には、KGBやシュタージのような
政治犯弾圧を専門とする官庁はないのですか?
366世界@名無史さん:03/09/27 21:56
>>356
カルト教団の教祖。
367世界@名無史さん:03/09/27 23:22
封建主義から絶対主義に移り変わるところで、
商工業者が国王に献金をして、山賊や海賊から身の安全の保障を求めたとあるのですが、
国王は、具体的にどのようにして、商工業者の身を守ったのでしょうか?
368世界@名無史さん:03/09/28 01:59
>>367
前にどこかのスレでも論争になったけど、「封建主義」とは何?
「主義」と言うほどの思想ではないだろう。
369世界@名無史さん:03/09/28 04:16
よく封建制があったのは日本と欧州だけと聞きますが、
先日、中国に行った際遺跡の説明ガイドの人が
「あれは全部封建時代のもの」
なんて言ってました。中国にも封建制はあったのでしょうか?
370世界@名無史さん:03/09/28 04:48
>>369
少々長いが、本格的な解説がここにある。
http://www.tabiken.com/history/doc/Q/Q320C100.HTM
371世界@名無史さん:03/09/28 09:44
なんで世界史板はこんなに人が少ないんでしょうか
農学とか材料物性板並みですね
372世界@名無史さん:03/09/28 10:31
学問板では書き込みが多いほうだぞ。(ハングル板を除く)
373世界@名無史さん:03/09/28 11:37
>>368
すみません。書き直します。
封建制から絶対君主制に移り変わるところで、
商工業者が国王に献金をして、山賊や海賊から身の安全の保障を求めたとあるのですが、
国王は、具体的にどのようにして、商工業者の身を守ったのでしょうか?
封建領主の土地で出没する山賊やら海賊を、国王が征伐したとしたら、
封建領主が土地に入るなと言って怒るんじゃないかと思うのですが。
374世界@名無史さん:03/09/28 11:43
   >>373
 フランスなら、地方長官の下で、憲兵隊が駐屯し、パトロールに当ったと思われ
 むろん領主は嫌がるが、そこは圧倒的な軍事力で押さえつけたと
375世界@名無史さん:03/09/28 13:03
   >>374
イングランドに比べ国土も広く、領主たちの団結にも限界があった
貨幣経済の普及も封建領主の経済力を弱めた
376世界@名無史さん:03/09/28 14:01
>>371
原因分析
1.2chはBBSである以上、パソコンが使えないと書き込めない。
ゆえに年齢層が高い人が多い分野は人が少ない。書籍によるところが
大なので、書籍派とPCはそりが合わない。
2.世界史は、日本史に比べ範囲が広いので全分野把握している人など
あまりいない。ゆえにネタやアオリ以外は書き込める部分が少ない。
3.厨房・工房程度ではただの暗記教科にすぎないので、「世界一の……」、
「世界最強の……」、「……100人を選ぶとしたら」「IFの世界史」
「……VS……」、「世界一……はやはり日本」「半島人は……」
などでしか遊べない。
4.世界史自体が日本史に比べ人気がない。テレビ番組でも同じ。
書籍の売り場面積でも同じ。
5.他の板とかぶりやすい。日本史、軍事、宗教、言語、社会、人類、
地理、政治、経済、三国・戦国、ゲーム、民俗・神話。

おまけ
1.日本史板やよその板からの避難民がいる。
2.軍事板的な内容のスレがある。
3.比較的スレが成立しているものがある。
4.コテハンがたたかれにくい。叩く側には知識が必要。
5.ネタをのぞいて、知識量が必要、それも長い期間の集積によるところが
大きい。
377世界@名無史さん:03/09/28 15:50
>>374,375
レスありがとうございます。
憲兵隊は国王の軍隊ですよね。
国王が商工業者からお金をもらって軍事力を強化するとしても、
はじめの頃は領主を圧倒できるような力はまだ備わってないんじゃないかとか、
国王の軍隊が領主の私兵に蹴散らされるんじゃないかとか、
タイムラグがなかったのかなと疑問なのですが、どうだったのでしょうか?
はじめの頃には蹴散らされても、じっくりと力をつけていったということなのでしょうか?
聞いてばかりで申し訳ありません。お時間のあるときに教えていただけるとありがたいです。
378世界@名無史さん:03/09/28 21:53
中国の時代の流れを教えてください。
秦→漢というかんじに。

くだない質問だと思います教えてくださるとありがたいです。
379世界@名無史さん:03/09/28 22:04
教科書読め。
380怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/09/28 22:09
秦 西の方からやってきて征服。中国統一。始皇帝。
↓ 始皇帝死んで国バラバラ。

漢 秦の本拠地(長安方面)に陣取って中国再統一。
↓ 長期安定。北の異民族(匈奴)にも勝つ。

新 漢も200年。体制の弛緩。王莽ってヤツが新規巻きなおし。失敗。反乱。
↓ 
漢 反乱軍から抜きん出た豪族連中の政権。前より貴族(豪族)寄りの政権。
↓ だんだん豪族と異民族を抑えられなくなってくる。反乱。

魏(三国) 呉、蜀という地方政権を最後まで完全に征服しきれなかった。
↓      貴族勢力の更なる伸張。九品官人。

晋 久し振りの統一政権。でも内地の異民族や辺境異民族の移動(侵攻)。
↓ 政権は江南へ亡命。北側は異民族が乱立。


オイラはここまで。正確さは保証しない。
381世界@名無史さん:03/09/28 23:33
>>380
丁寧にありがとうございます。
382世界@名無史さん:03/09/29 00:03
>>380
最近の研究区分で言うと
三国・晋・南北朝を合わせて「魏晋南北朝時代」と呼ぶことが多いな。
(漢から隋・唐の間の分裂時代と言うことでね)

個人的にはこれに同意する。
383世界@名無史さん:03/09/30 00:25
欧州中世法の特徴が封建社会の不文慣習法だったと聞くのですが、
これってどういう経緯でこうなったのかと、
封建社会「の」不文慣習法とは、どういった意味合いなのでしょうか?
不躾ながら、ご教授頂けると助かります。
384世界@名無史さん:03/09/30 13:16
世界史やっててなんか意味ある?
385世界@名無史さん:03/09/30 13:27
>>384
「おまえら世界史が趣味でむなしくないか? 」スレへどうぞ。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1057142374/l50
386世界@名無史さん:03/09/30 13:31
ドイツを漢字で書くと独逸ですが、
ソビエトを漢字で書くとどうなるんでしょうか。
387世界@名無史さん:03/09/30 13:48
蘇連 蘇聯
388世界@名無史さん:03/09/30 14:33
ありがとうです。
389世界@名無史さん:03/09/30 14:43
>>388
どうもいたしまして。嘘なんだけど
390世界@名無史さん:03/09/30 14:49
 でもこう書かれること多い
391あやめ :03/09/30 15:06
>>386
正確には「蘇維埃」です。なお独逸は日本式の表記で支那では「徳意志」と書きます。
392世界@名無史さん:03/09/30 15:13
糞スレ〜〜〜ッ!!ばっo(⌒▽⌒)oか〜♪ハジメマシテ〜〜〜ッ☆☆(*⌒ヮ⌒*)
なんで厨房って言われてるかしってるのぉ〜〜〜っ?(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私ぃすっごくすっごく暇でー、\(⌒∇⌒)/
探してたら(◎_◎)なんとっ!☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡
馬鹿みたいな掲示板♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
さ・む・い〜{{ (>_<;) }} ブルブルすごい数のレスがありますけど、
これ全部1人の方がレスしているんですか?(@@;)すごすぎ …
てなわけで、ついつい書いちゃったのらー(o^v^o) エヘヘφ(`∇´)φカキコカキコ♪
削除以来、出してくれるよねっ。(*^-^*) お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ♪ッ
え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやいや〜〜、ガ━━━(゚ロ゚)━━━ン
出してくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負! \(^o^)/
☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;'パーンチ
(>_<) いてっ!ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
(+_+) 気絶中。。。。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん <(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!! (゚□゚;ハウッ!
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな私っ!σ(^_^)だけど、(///▽///)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
393某研究者:03/09/30 16:51
インドの10000年前等の文明が世界最古と言うが
インドから世界の文明が拡散したと言う事ではなく
他の場所では文明は個別に起こった物と言う事なのだろうか
394某研究者:03/09/30 16:56
インドの文明と言うのは確かコーカソイドではなく
モンゴロイドが作った物だっただろうし
確かコーカソイドは文明が作られた後で進入してきたのだっただろうか
395某研究者:03/09/30 17:02
インダス文明を作ったドラヴィダ人は
モンゴロイドでは無く地中海人種と言う意見も有るが
其れより前に9500年前の文明も
ドラヴィダ人が作ったのだろうか
文字に関しては甲骨文字はエジプトの文字のコピーとの意見も有るが
どうなのだろうか
396某研究者:03/09/30 17:04
http://www.rui.jp/message/05/65/68_5538.html
ドラヴィダ人はモンゴロイドとの意見も有るが
どうなのだろうか
397某研究者:03/09/30 17:12
ペルーでシュメール文明より前の4500年前に
文明の痕跡が見付かったと言うし
こちらは明らかにモンゴロイドの作成した物である訳だろうか
398某研究者:03/09/30 17:17
http://www.kitombo.com/gimon/0121.html
海底を調べれば文明の痕跡は未だ出て来る可能性が高い様であるし
沖縄の例の物も同列の物である訳だろうか
(エジプトに三万年前に文明が本当に存在したかは
 海底を見れば分かるかも知れないが)
399某研究者:03/09/30 17:22
紅海が氷河期には陸地だったと言うし
其処にエジプトの三万年前の都市等が
存在する可能性も有る訳だろうか
(他にも氷河期に陸地だった場所は沢山有る様であるし
 其の場所の調査は進んでいるのだろうか)
400世界@名無史さん:03/09/30 17:43
>>393>>399
それを一生涯をかけての研究テーマとしてください。学士院会員を目指して。
401世界@名無史さん:03/09/30 17:48
ところで俺のNGワードを見てくれ、こいつをどう思う?
402某研究者:03/09/30 17:50
まあ矢張り白人が四つんばいで歩いていた様な頃に
エジプト等では文明が有ったと言うのが
現実であると言う事なのだろうか
403世界@名無史さん:03/09/30 17:57
王国と帝国ってどう違うんですか?
404名など無い ◆dHBtb3Gy1k :03/09/30 19:46
>>403
王国は王が治めてる国
帝国は皇帝or帝王が治めてる国。
405世界@名無史さん:03/09/30 19:58
>>404 はっはっは
406世界@名無史さん:03/09/30 21:34
帝国 つおい
王国 よはい
407世界@名無史さん:03/09/30 22:33
「女性とは一冊の書物のようなものだ。最初の1ページから面白いと思って読まなければならない」
こんな感じの台詞を言った有名人がいたと思うのですがどなたかご存知ありませんか?
うろ覚えなので言葉は違ってるかも知れませんが、内容はこんな感じでした。
408世界@名無史さん:03/09/30 23:19
>407
人生は一冊の書物に似ている。
馬鹿者達はそれをぺらぺらとめくってゆくが、賢い人間は念入りにそれを読む。
なぜなら、彼はただ一度しかそれを読む事が出来ない事を知っているから。

ジャン・パウル「全集」

409世界@名無史さん:03/10/01 00:07
ある小説でスペインの共産党員が
「死よ、冥府に退け!」と絶叫唱和するんですが
このセリフの出典ってわかります?
410世界@名無史さん:03/10/01 00:18
最初の1ページがつまらない小説なんて、読む価値ないね
411世界@名無史さん:03/10/01 02:57
バクダットよりカイロが隆盛したのはいつ頃ですか?
412世界@名無史さん:03/10/01 18:09
>>411
大雑把に言って、「アッバース朝の後期でマムルーク朝の成立」後はカイロのほうが人口が多くなっているようです。
今現在も、カイロのほうが発展していますね。
413世界@名無史さん:03/10/01 19:47
  バグダッド周辺の森林資源はそのぐらいから限界に達したのですか?
414パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/01 20:25
>>403
一言では言えません。文明によって「皇帝」(という言葉に訳されるもの)の定義が違うからです。
共通して言えるのは、帝国は王国よりも上のランクにあると言うことです。
皇帝は何人かの国王の上に立つ存在ですので。
415ああ:03/10/01 20:29
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どしどしカキコしてね
417世界@名無史さん:03/10/01 21:20
中浜万次郎はアメリカの学校に通って日本人で初めて英語マスターしたらしいが、
その教師役の人はどうやって日本語学んだのか?っていう無限ループに
陥ってしまうんですが。教える側も相手の言語が分からないと教えられないよね?
でももちろんテキストなんてないし独学なんて不可能じゃん。

英語に限らず、どっかの原住民みたいな人達にも独自の言葉があって通訳もいる。
その通訳の人はどこで学んだのか?

そういう起源について考えてると混乱してくるんですが
418世界@名無史さん:03/10/01 21:32
ヒトラーの一人称が余と訳されるのが多いのはなんで?
Ichで同じでは
419世界@名無史さん:03/10/01 21:44
>>414
それもちょっと違うんじゃ?
ヨーロッパ(ギリシャ・ローマ文明圏)に於ける「帝国」とは「皇帝」とは
直接には繋がらないわけだし。
(「帝国=覇権国」ってなイメージだよなあ<ヨーロッパでは)

王国とは「国王が治める国」という意味だから、同じレベルで「帝国」を
用いるのは誤解の源だと思うよ。
420世界@名無史さん:03/10/01 22:25
銀河帝国ざんばい。あ、ばんざい。
あげ。
421世界@名無史さん:03/10/01 22:27
日本が韓国に負け始めたのって何世紀ぐらいからですか?
422世界@名無史さん:03/10/01 22:43
「国王」は自然と発生するが
「皇帝」は強烈な軍事力か経済力かイデオロギーがないと誕生しない。
423世界@名無史さん:03/10/01 22:46
>>421
お前は半年ハン板ROMってろ
424ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/01 22:56
>>417の方へ、
 「言語学」板でご質問された方がより的確な回答が得られると思いますが、
一様こんな感じではないでしょうか。
 指で海を指してみます。相手が例えば「あ」と言ったとします(言ったよう
に聴こえたとします)。つぎに、石を指し相手が例えば「あ」といった場合、
 1.海は「あ」を意味し、そして石もたまたま「あ」を意味する言葉である
 2.指のこと「あ」と言う
 3.一本、ひとつのことを「あ」という
 4.もしくは一本の指のことを「あ」という語で表現する
などと仮定します。つぎに、木や猫を指してもやはり、「あ」と言うのならば、
「あ」が1の意味である可能性が低くなります。つぎに、指を2本で、もの
を指してみましょう。それでも「あ」というならば、3の意味である可能性や
4の意味である可能性は低い。そこで指のことを「あ」というものと判定
します。ところがこの確信の場合、「指でものを指すという行為」が「あ」
だった場合、誤解となってしまいます。
 このように、矛盾が出ないことを繰り返せば繰り返すほど確証に近づき、
矛盾が生じると、ひょっとして違う意味ではないのかと疑いが生じます。
このようにひたすら繰り返す反復学習によって、意味を確定させていきます。
これは母国語でも同じ様なことを繰り返して言葉の意味を覚えていっている
はずです。
 謎の古代文字の解読など、当然解読書も辞書もない状態で始まります。
 暗号の解読など、当然解読方法が分からない状態で始まります。
 解毒剤の開発など、当然解毒の方法が分からない状態で始まります。
 どの様なアプローチで近づいて行くのかが、そこが推理小説のように魅力
と感じる人もいるはずです。
425世界@名無史さん:03/10/01 23:08
ほほう、『言語にとって美とは何か』か…なつかすぃねぃ
426パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/01 23:10
>>419
19世紀以降の帝国主義のことですよね。「王国」と対比している以上、そういうことを聞いてるんじゃないだろうと勝手に予測つけました。
というか、どの地域のいつ頃について聞いているのか行ってくれないことには何も言えないというのが本音だったりします。
427世界@名無史さん:03/10/01 23:16
しかしつまらん定義に拘るのが世界史だと勘違いしている馬鹿が多いよな
嫌になるよ
428世界@名無史さん:03/10/01 23:20
科学には定義にこだわらざるを得ないという側面があるのは事実
429世界@名無史さん:03/10/01 23:34
言葉遊びとして白馬は馬に非ずを思い出した。
これは定義じゃなくて詭弁だがw
430世界@名無史さん:03/10/01 23:38
白馬非馬はただの詭弁じゃないんだが
431世界@名無史さん:03/10/01 23:47
>>430
後世詭弁の代表としていわれることが多い。
432世界@名無史さん:03/10/02 00:07
という>>431を詭弁といいまつ。
433世界@名無史さん:03/10/02 00:10
>>432
いやいや事実ですよ。詭弁の代表として使われることが多いし
詭弁だという認識の方も多い。430は1行レスでなにをいいたいのか
さっぱりわからんのだが。そこまでいうならなんかいってくれます?
対処のしようがない
434世界@名無史さん:03/10/02 00:13
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1045141279/l50
まぁまぁ続きはここでやれよ。永遠の青というコテハンが前
このスレで議論長々やってひともんちゃくありましたとさ。
435世界@名無史さん:03/10/02 00:13

436429:03/10/02 00:16
>>434
すいません1行レスに反応するのは悪い癖なんすw
以後やめます
437世界@名無史さん:03/10/02 00:27
詭弁だな
438世界@名無史さん:03/10/02 03:12
奇娩だな
439世界@名無史さん:03/10/02 03:17
白馬は馬に非ず。を別の表現に書き直す。
命題:∀馬=白馬、は偽である。
でしょ。
これを詭弁に貶めてよしとしてしまうあたり
当時の人の論理能力の低さを物語る。
440世界@名無史さん:03/10/02 03:49
白馬非馬
此含馬裡

とかになるのかな?(適当
441世界@名無史さん:03/10/02 10:50
>>439
白馬⊂馬じゃないかな?
で、ここからが本題だが、命題が違っていると思う。

本来の命題は「白馬⊂馬」であって、それに対する反論が「馬 〜 は偽である」だろう。
この命題は明らかに正しいが、反論は本質である語意ではなく、単語の外観を議題にしている。
 (さらに言えば、「白馬⊂馬の否定」という論題を摩り替えて「白馬=馬の否定」としている)
つまり、「間違っていることを、正しいと思わせるようにしむけた議論」=「詭弁」である。

>>430
「ただの詭弁じゃない」と書いてあるが、少なくとも詭弁ではあると認めたもので宜しいか?
442あやめ :03/10/02 13:34
公孫龍は挑発的に明白な詭弁を提示して、その概念分析を通じて世間の論説に見られる
名実の混乱に対する省察を促したものでしょう。
テキストは下記で読めます。
http://hk.geocities.com/chinpcp/ming/o_d.htm
「公孫龍子」の「跡府」篇に面白い話が載ってます。
彼は平原君の食客だったのですが、孔子の4代の孫の孔穿が訪ねてきて問答します。
穿「予てから先生の御高風をお慕いし弟子入りを望むものです。ただ例の白馬非馬は
どうも受け入れられません、あれだけは引っ込めてください。
龍「白馬非馬は拙者の一枚看板ですから取下げるわけには参らぬ。人に物を教わろうと
来た者が先ず人に物を教えるというのも如何なもんでしょうかな。第一に白馬非馬論は
仲尼(孔子)さんも主張しておられたことなんですよ。楚の王が洞庭湖のほとりの原野で
蛟兕を狩猟した折に、繁弱の名弓を亡くしてしまった。供の者が探そうとすると楚王は
『止めとけ、楚王が亡失した物を楚人が拾得することになるんだから、どうってことは
ない』ところがこれを聞いた仲尼さんは『楚王の仁義はまだハンパだな、人が亡くした
物を人が拾うというべきところで、楚に限るには及ばぬことじゃ』と仰ったとか(この
話は「孔子家語」に出てたと記憶します、広く知られたエピソードだったんでしょう)。
ということは仲尼さんも楚人非人という考え方をしてたことになりますな」
443あやめ :03/10/02 14:00
兒説という公孫龍の弟子が白馬に乗って関所を通ろうとした際に、馬の通関料を
請求され白馬非馬論を振回して拒否したけども、結局は負けてしまったという話を
読んだ記憶があるんだけど、出典を忘れてしまいました。「呂氏春秋」だったか?
444世界@名無史さん:03/10/02 14:06
アレクサンドロス大王のきづいた国家は大王死後分裂してしまいましたが
モンゴル帝国が分裂しなかったのは何故でせうか?
445世界@名無史さん:03/10/02 14:07
そうだよ。韓非子でも触れられているくらい、当時は有名な話だったらしい
446世界@名無史さん:03/10/02 14:09
いやだから春秋時代スレいけば専門家がいるからそっちでやればいい。
あそこは良スレだからいいと思うよ
447世界@名無史さん:03/10/02 14:09
>>444
分裂したじゃん
448世界@名無史さん:03/10/02 14:17
>>444 初めから「元」と4汗国に分裂していましたが。
449世界@名無史さん:03/10/02 14:36
>>447-448

身内による分割相続と政治的分裂とは違うという意味でわ。
450世界@名無史さん:03/10/02 14:40
中南米のスペイン植民地にはなぜ議会政治が根付かなかったのでしょうか?
451世界@名無史さん:03/10/02 14:41
>>448
というか元はフビライ、キプチャクハン国はバトゥ
イルハン国はフラグがチンギス死後時がたってから国を建てたから、チンギス死後
初めから元と4汗国に分裂していたというのは誤りでしょう。


大汗だけで
チンギス→オゴタイ→グユク→モンケ→アリクブカと
フビライとチンギスの間に4人いますし。
452世界@名無史さん:03/10/02 15:54
青酸カリってなんで飲んだらあんなに早く死ぬん?答えてくれ
453世界@名無史さん:03/10/02 16:39
世界史板の皆様、質問させて下さい。
十七世紀、イギリスの名誉革命でジェームズ二世はフランスに亡命し、
1701年に亡くなっているそうですが、この時、ジェームズ二世は
フランスのどの地で、誰の庇護下にあったのでしょうか?
また、亡命先での彼の財政状態などはどうだったのでしょうか?
454世界@名無史さん:03/10/02 17:37
>>453
ルイ14世の世話になっていた。
ファルツ継承戦争では軍勢をつけてもらってアイルランドに上陸してるし、
悪い扱いではなかったのでは。
455しゃが:03/10/02 17:44
456世界@名無史さん:03/10/02 17:53
>>455
あんたいい人だ。ありがとう
457しゃが:03/10/02 18:01
自殺も殺人もするでねえぞ。
458世界@名無史さん:03/10/02 20:01
>>450
スペイン本国で王権が強く、議会が根付いていなかったから。
逆に、イングランドでは早くから議会に伝統と権威があった
から、北米の英国植民地では議会が根付いた。
459世界@名無史さん:03/10/02 23:38
>>442
あやめちゃん、お久し振り
460世界@名無史さん:03/10/02 23:49
>>441
そんなに詭弁ばかりいうなよ詭弁家タン
461450:03/10/03 04:24
>>458
なるほど。本国の体質の違いですか。
ありがとうこざいました。
462世界@名無史さん:03/10/04 01:44
ぬー
戦後の中国と日本の条約等についておしえてください

中華民国との条約も全部引き継がれてるんでしょうか
それとも現中国になる以前の条約は台湾だけに引き継がれたとか?

463世界@名無史さん:03/10/04 02:18
すいません…。
ノアの息子のセム・ハム・ヤペテが各民族の祖となったと
ありますが、セム語族、ハム語族はどうなったかは大体
分かるのですが、ヤペテ語族?は何処に行き、現在でいう
なんの民族の祖になったとされているのでしょうか?
464世界@名無史さん:03/10/04 02:27
>>462
ブサヨの釣りくさい質問だな
465463:03/10/04 03:03
どなたか、博学な方、宜しくお願い致します。
466世界@名無史さん:03/10/04 03:07
>>462
とりあえずレスつけとくわ。
ここに協定等の全文がある。

日中関係資料集
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/indices/JPCH/index.html
467世界@名無史さん:03/10/04 03:15
>>463
ヤペテ族は黒海、カスピ海周辺に住み、ヨーロッパとアジアの
大コーカサス族の先祖となったとされる(『聖書ハンドブック』P.80〜81)。
ギリシャ人には、「ヤペトス」(ヤペテ)は人類の祖であるという伝説があるという。

まぁ・・・大雑把に言えば、白人系の祖であると。
あのカザールの連中もこのヤペテ族の裔だったという話もあるそうな。
468463:03/10/04 03:30
>>467
ありがとう御座いました!!
これで長年の謎が一つ解けました。
…最近ではやはり、呪われたハム語族のお話はあまり
されていないみたいですね。

日本人はハム語族…?
違うなぁ。
469世界@名無史さん:03/10/04 03:31
ハザールに限らず、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を受け入れた
印欧語族系・アルタイ語族系の言葉を喋ってる民族は
だいたいが系譜上ヤペテの末裔ということになってる。

まあ、後付けの伝説だろうが。
470469:03/10/04 03:35
ちなみに「語族」というのは言語の分類であって民族の分類ではないから
「ハム族」と「ハム語族」は別モノであることに注意して欲しい。
「ハム族」は北アフリカに住む民族の聖書の中での分類で、
「ハム語族」は聖書ハム族と呼ばれた民族の喋っている諸言語のこと。
「セム族」と「セム語族」の関係も同様。
471463:03/10/04 03:43
>>469
正直、族と語族がごっちゃになっていました…。
語族は言語上の分類なんですね。
で、族は民族的な分類。

何から何まで、ありがとうございます。
472ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/04 03:49
>>463の方へ
ヤペト(ヤペテ、ヤフェト)
ノアの3人の息子の一人。洪水後の人類の始祖。その子孫から
「海沿い」の諸国民が分かれ出た(創世記10:1−5)。
7人の息子やそのまた息子などが列挙されている。
ゴメル(=キンメリア人)
マダイ(=メディア)
ヤワン(=小アジアのギリシア人)
アシュケナズ(=スキタイ、ゴメルの子)
キティム(=キプロス、ヤワンの子)
ロダニム(=ロードス、ヤワンの子)
など
まとめると小アジア、キリキア、地中海沿岸に登場した国や民族
がヤペトの子孫とされる。ギリシア神話にウラノスとガイアの息子
にヤペトスがいて、関連があるという説がある。

「岩波 キリスト教辞典」岩波書店
「旧約聖書 創世記」岩波文庫
473462:03/10/04 05:57
>466
ありがとうございます〜
教えてもらったページを元に自分でも検索してみました

共同宣言の前交渉で
中国の「台湾との条約は過去に遡って無効」と
日本の「台湾との条約は共同宣言時に無効」
で議論されてるようなので(結局どっちになったのかわからんけど)
どっちにしろ引き継がれてないということですよね?

ということは>>>462の私の質問の答えは(簡単に言うと)
「日台政府間で交わされた条約」以外全て有効
ということ?

しかし、むずかすぃ
474463:03/10/04 10:13
>>472
本当に、ありがとうございます。
ギリシャ神話のウラヌスとガイアの子ヤペトス(ヤペテ?)が
ギリシャにおいて人類の祖とされ、聖書区分においてもギリシャ
人の祖がヤペテなのが興味深いです。
やはり、あの辺りの古いお話というか文献は共通する部分もある
のですね。
475世界@名無史さん:03/10/04 15:07
ちょい前にヒトラーの一人称に関する話題がありましたが、
ヒトラーの呼称であるFuhrer(uはウムラウトuですが
書けませんので)を日本語で総統と訳したのはどういう経緯に
よるものでしょうか。ヒトラー台頭より前に中国革命のとき
孫文らが臨時大“総統”に推されてますが、やはりここから
拝借されたんでしょうか。
476世界@名無史さん:03/10/04 15:57
国家指導者?
ドゥーチェ・ムッソリニも総統やね
477世界@名無史さん:03/10/04 15:57
フランコは総統か国家主席、国家元首
478世界@名無史さん:03/10/04 17:27
>>476 
ムッソリーニは首相。国王がいるのに総統はあり得ない。

Il Duce=The Leader=ファシスト党の党首
479世界@名無史さん:03/10/04 17:39
サロ共和国では?
480世界@名無史さん:03/10/04 18:34
>>479 なにそれ?
481世界@名無史さん:03/10/04 18:38
ムッソリーニに代わって首相に任命されたバドリヨ元帥が率いる政権は、
連合軍がイタリア本土に上陸したあと、九月三日に連合国と
休戦条約を締結した。しかし、その休戦条約は戦争の終結を
告げるものではなく、国王とバドリヨ首相は政権の所在地を
南部のブリンディジに移し、一方ドイツ軍はまだ連合軍の
侵攻が及んでいない北部イタリアでイタリア軍を武装解除し、
代わって防衛体制を固め抵抗を続けた。さらにドイツ軍は
ヒトラーの命令によって九月一二日に、ローマ東方の山地にある
山荘に監禁されていたムッソリーニをグライダーとパラシュートで
降下した特殊部隊によって救出し、傀儡として復権させて、
北イタリアのサロでイタリア社会共和国(サロ共和国)の
樹立を宣言した。そうしてムッソリーニはよみがえり、
ドイツの庇護を得ながら、ファシスト政権の存続を図った。

482世界@名無史さん:03/10/04 18:39
>>478
国王がいて総統がいたらあかんの?
483世界@名無史さん:03/10/04 19:13
>>482
日本語訳の問題になると思います。
総統 = 国家元首 という前提で、訳されています。
ヒトラーが「総統」と呼ばれるのは、ヒンデンブルク大統領が死んで大統領を兼任してからです。
よって、国王がいる国家で「総統」という役職の訳を何らかの原語訳に当てるのは、まずいです。
484世界@名無史さん:03/10/04 19:24
国家元首=外国に対して国家を代表する権能を持つ者。
だから、国王=国家元首とは限らない。
日本の元首は天皇ではなく、内閣もしくは内閣総理大臣であるというのが多数説。
485世界@名無史さん:03/10/04 19:40
>日本の元首は天皇ではなく、内閣もしくは内閣総理大臣であるというのが多数説。
多数説と信じたい人は極めて少数。

なお、中華民国総統は英語では{President」。
486世界@名無史さん:03/10/04 19:49
>>484
おっしゃることは、理解できますが、そう単純なものではないのではないかと愚考するところです。
こうした法学的問題では、いくつかの説が並立し、立場によってどれを正当とするか議論が常に起きている状態が通常です。
  【A,B,C,D説があり、かつてはA説が多数であった現在はB説が有力で、政府はC説を取るが、筆者はD説を支持する】
   というのが、よく法学の解説書に載っていますよね。
なおかつ、日本の場合はこの国家元首の定義は「政治問題」でもあるわけです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E9%A6%96

そこで、翻訳としては、一番狭い意味で翻訳しておいて、ある定義をとる人から「誤訳だ」という指摘を受けないようにするわけです。
もとより、何が「国家元首の定義」なのか議論することはとても重要とは思いますが・・
487世界@名無史さん:03/10/04 19:55
日本国憲法第七条【天皇の国事行為】は、国家元首の責務そのものなんだが。
http://list.room.ne.jp/~lawtext/1946C.html
488ローマについての質問です:03/10/04 20:27
古代ローマ=共和制になる前の王国時代のローマ
と言う認識であってますか?
489世界@名無史さん:03/10/04 20:34
>>485
>国家元首=外国に対して国家を代表する権能を持つ者。

こういう伝統的な国家元首概念を採用する限り、
天皇が国家元首ではないことは明らか。

なんら実質的権能を持たない国家元首というものがありうるとすれば
天皇が国家元首であると言うことはできるかもしれん。
が、そのような”国家元首”の存在は、同じ国に他に”総統”が存在することの妨げにはならんのでは?
490パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/04 21:03
>>488
西洋史で古代つーと、ゲルマン侵入以前を指します。
ので、「古代ローマ」=ゲルマン以前のローマ(王制−共和制−帝政)を指すと思います。
491世界@名無史さん:03/10/04 21:45
>>489
>>国家元首=外国に対して国家を代表する権能を持つ者。
>こういう伝統的な国家元首概念を採用する限り、
>天皇が国家元首ではないことは明らか。
面白いことを言うものよ。
こういう概念を採用する限り国家元首であることは明らかではないか?
492世界@名無史さん:03/10/04 23:09
「世界史に残る美術品」みたいなスレ立てたいんですけど、
良スレになると思います?
493世界@名無史さん:03/10/04 23:13
国家元首の意味を根本的にわかってない野師が大杉。
なんだよ、代表する「権能」って。これじゃ議論が混迷するのは当然だ罠
494世界@名無史さん:03/10/04 23:19
>>484
違うだろ。
天皇を国家元首とするのが多数説で、

総理を国家元首とするのが宮崎などの少数説。
495世界@名無史さん:03/10/04 23:22
というか日本は公式には今でも立憲君主国家で、対外的には天皇が君主なのだが。
権限が狭められたからといってこれは変らない。
496世界@名無史さん:03/10/04 23:36
天皇は対外的には国家元首。
497世界@名無史さん:03/10/04 23:47
>>491
天皇に条約を締結する権能があるとでも?

>>494
少数説が笑わせますね。天下の芦辺先生がそう仰っている。

>>495
君主と元首は別物だよ。
498世界@名無史さん:03/10/04 23:48
ぐあっ

芦辺×
芦部○
499世界@名無史さん:03/10/04 23:53
>>497
>少数説が笑わせますね。天下の芦辺先生がそう仰っている。

元首否定説の方が明らかに少数派だろ。現実を見つめろ。
つか今時芦部かよ。
もう撲滅されたと思ったのだが。
500世界@名無史さん:03/10/04 23:58
なんか議論がずれてるな。
天皇に実質的な権能が全く無いことが明らかな以上、
天皇が元首か否か論じることにどんな意味があるんだ??
501世界@名無史さん:03/10/04 23:59
>>497
>天皇に条約を締結する権能があるとでも?

内閣と議会と天皇の三者が必要、どれか書けても無理。

502世界@名無史さん:03/10/05 00:02
>>500
それは法学の存在意義を無視する発言だw
503世界@名無史さん:03/10/05 00:12
天皇が日本国の象徴ということは、国家の名において行われる行為が天皇の名において行われるということ。
それがすなわち元首の要件。

したがって条約・法律・政令の主署、首相・最高裁長官の任命と国会の召集解散、
そして対外代表として全権委任状と大使信任状への主署と外国大使の接受を行うわけだ。
504世界@名無史さん:03/10/05 00:13
総統ってのは「総ての権能を統べる者」ってな感じか?
とすると、実質的な権能を持たない君主と総統でなら、一国内で両立できそうなもんだが。
505世界@名無史さん:03/10/05 00:16
で、>>486へと帰っていくわけだ。
無駄な議論を延々ごくろうさん。
506世界@名無史さん:03/10/05 00:22
まあ、実際ドゥーチェ・ムッソリーニは国王に解任されたわけだが。
一般に「任命」される存在は元首たりえない。
行政府官吏の任命権者をたどっていって、一番上にだどりついたところが元首と考えて間違いない。
507世界@名無史さん:03/10/05 00:24
今までの議論は
「総統は国家元首である」ちゅう前提から始まってるみたいだけど、
それはそうなの?
508世界@名無史さん:03/10/05 00:26
総裁なんて総統と同じくらい偉そうな名前だけど、フランスには何人も居たな。
509世界@名無史さん:03/10/05 00:33
大川も江頭も星野も総裁だしな。
510世界@名無史さん:03/10/05 00:35
そういえば幕末の蝦夷共和国では榎本武揚が「総裁」だったよね。
511世界@名無史さん:03/10/05 01:00
一つの組織に何人も総裁がいるのはヘンだ。
Directorを総裁とするのは誤訳って感じ
512世界@名無史さん:03/10/05 01:01
官をつけて総裁官とかにすればそれらしいかな。
あと統率官とか。
513世界@名無史さん:03/10/05 03:51
ろくな回答者いないね。この板はいつからこんなに落ちぶれたんだ?
514世界@名無史さん:03/10/05 12:23
敗北宣言きた
515世界@名無史さん:03/10/05 12:30
結論
1.天皇が国家元首か否かには諸説あり、どれが正しいとは一概には言えない。
2.天皇が国家元首であろうがなかろうが、実質的に違いはない。
3.君主がいる場合、官職名に総統という訳をあてるのは避けるべきである。
516世界@名無史さん:03/10/05 12:39
質問スレで議論した時点でどっちも負け
517世界@名無史さん:03/10/05 13:30
中世のイタリア諸都市共和国では
ドゥーチェは元首ではなかったっけ。
518世界@名無史さん:03/10/05 13:32
519世界@名無史さん:03/10/05 13:39
>512
管理官。

室井管理官。
520世界@名無史さん:03/10/05 16:01
>>492
〓美術で語る世界史〓
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1037539507/

このスレを見て判断してください
521世界@名無史さん:03/10/05 20:57
「タタールのくびき」はツァーリ専制にどのような影響を与えたのですか?
522世界@名無史さん:03/10/06 00:30
>>521
それは、はっきりとした証拠を示すことが難しいので、
昔からロシア史学の間でも「タタールのくびきが東洋的専制をロシアにもたらした」という説と
「ロシアの専制はビザンツの影響で、タタールのくびきはロシアには何の影響もなかった」という説が
論争になっているような問題。
523世界@名無史さん:03/10/06 16:29
フランスの王妃マルゴ(アンリ2世の娘。アンリ4世の妃。ナヴァール王妃)の事なんですが、
この人の少女時代の事について詳しく書いてある文献はありますでしょうか?
結婚する前の話です。

11才の時にすでに3人いたといわれる愛人の事や
兄弟との近親相姦についてちょっと調べたいのです。
デュマの作品だと結婚してからですし、その他の文献でもなかなかこういう事に触れているのが少ないので。
御存じの方がいたら、教えてもらえると幸いです。
524パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/06 17:31
>>521
ロシアに2ちゃんがあったら荒れるネタになりそうな問題ですね。
「ロシアはアジア的である」(タタールのくびきの影響を受けた)という主張と
「ロシアはヨーロッパ的である」(タタールのくびきの影響を受けなかった)という主張とに絡んでくるので、
かなり感情的になるようです。
525パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/06 17:32
あと、「タタールのくびきを排除するためにツァーリ専制が発達したんだ」という、
必要悪論的立場も。
526ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/07 19:48
>>523の方へ
私が持っているのは、3冊ぐらいかな
載っているけれど、信用できない
「フランスの歴史をつくった女たち」第3巻 ギー・ブルトン 中央公論社

著者が、桐生操だからね……
「王妃マルグリット・ド・ヴァロア」桐生操 PHP文庫

載っているかも(確認とれず)
「好色女傑伝」プラントーム  講談社文芸文庫
527世界@名無史さん:03/10/07 20:04
>>523
渡辺一夫の「戦国明暗二人妃」(中公文庫or「渡辺一夫著作集13」)にも、
近親相姦のこととか載ってたよ。数ページだったけど。
528世界@名無史さん:03/10/07 22:16
(,,゚Д゚)∩先生質問です!
アメリカでは原爆について教育してるんですか?スレ291〜
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1061354893/291-295
での話題なんですが…


(1)無条件降伏とは
「交戦国の一方が一定の降伏条件を無条件に受諾して降伏すること」(大辞林)

(2)降伏とは
「戦闘行為において、一方が抵抗をやめ自己の兵員や軍事施設を敵の権力下におくこと、
降伏の効果はその主体が政府の時は全軍におよ」ぶ(有斐閣「法律学小辞典」)


質問1:上記(1)および(2)に書いてあることは正しいでしょうか?

質問2:そもそも「A国が降伏する」とは、厳密にはどういう意味なんでしょうか。
「「A国の支配下にある全ての軍隊に降伏の命令を出す」という条件のついた休戦協定をAが締結する」
という意味だと考えて構わんでしょうか?

質問3:「A国が降伏する」「A国の降伏」といった用語は
法律の議論の場でも使われるようなキチンとしたものでしょうか?


529世界@名無史さん:03/10/07 22:22
ご指名です。指名料を頂きます。
530世界@名無史さん:03/10/07 22:26
一般的な解答です。

質問1 正しいです
質問2 休戦協定と降伏は違います。降伏の意味は辞書・辞典の通りです。
質問3 "surrender"の対訳として降伏を用いる以上、法律用語として正しいです。

・・・っつうか、有斐閣の法律学小辞典に書いてあることを疑うなら、図書館にでも
行って、国際法の論文でも読んでくれ、マジで。
531世界@名無史さん:03/10/07 22:27
(・∀・)つIドゾー
ひとつよろしくお願いします。
532世界@名無史さん:03/10/07 22:43
ポツダム宣言が「有条件降伏」であったとする説は大抵、第5条と第13条にその根拠を求めます。
> 五、 吾等ノ条件ハ左ノ如シ  吾等ハ右条件ヨリ離脱スルコトナカルベシ右ニ代ル条件存在セズ吾等ハ遅延ヲ認ムルヲ得ズ
つまり「条件はこれこれといってるじゃないか」というわけです。

13条のほうについては、
> 十三、 吾等ハ日本国政府ガ直ニ全日本国軍隊ノ無条件降伏ヲ宣言シ且右行動ニ於ケル同政府ニ対ノ誠意ニ付適当且充分ナル保障ヲ提供センコトヲ同政府ニ対シ要求ス右以外ノ日本国ノ選択ハ迅速且完全ナル壊滅アルノミトス
つまり、ポツダム宣言においてわざわざ「無条件降伏」という単語が出てくるのは第13条のみであり、
この13条で「無条件降伏」する主体は「日本国軍隊」であって「日本国」ではない、というわけです。
(つづく)
533528:03/10/07 22:43
回答ありがとうございます。さらに質問ですが…


>休戦協定と降伏は違います。降伏の意味は辞書・辞典の通りです。

では、国家の降伏は、法律行為ではなく事実行為だということですね?
たとえば日本の場合、
「ポツダム宣言を受諾した時点(あるいは降伏文書に調印した時点?)」で日本国が降伏したことになるわけではなく、
「実際に全軍が抵抗をやめて武装解除された時点」で日本国が降伏したことになったと理解していいでしょうか?
534世界@名無史さん:03/10/07 22:46
が、ポツダム宣言に対し日本国は当初「黙殺」声明を出しますが、
8月9日
「天皇ノ国家統治ノ大権ヲ変更スルノ要求ヲ包含シ居ラザルコトノ了解ノ下ニ受諾ス」
と、ポツダム宣言が国体護持を明確に保証しているならば降伏する、
という条件を連合国に提示しています。
それに対する米国務長官バーンズの返電は
「天皇の権限は連合国総司令部に従属する」
(日本外務省は「制限下に置かれる」とあえて誤訳している)というものでした。

これに対し昭和天皇は東郷外相にバーンズ案でかまわないという意向を伝えており、
実際にポツダム宣言にある13条以外の条件が、日本の降伏条件に加えられることはありませんでした。

以上のことから、日本国はポツダム宣言を
「日本国側からは条件をつけず」「連合国が提示した条件をそのままに」
受諾しているわけで、その意味では「無条件降伏」というのが
一般的な解釈ではないでしょうか。
535世界@名無史さん:03/10/07 23:49
ロシア帝政の官等表をキボンです。一等官は、宰相ですか?
536世界@名無史さん:03/10/08 00:00
>534
ブサヨ軍ヨタは軍事板へ帰れよ
537世界@名無史さん:03/10/08 01:36
ローマの独裁官ってディクタレルですか?それともディクタトルですか?教えてください
538ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/08 01:59
ディクタトル(DICTATOR)
共和制ローマの官職。非常時に臨時に置かれた。強い権限を持つが任期が短く6ヶ月。
元老院の提案でコンスルが指名。B.C.356年には、プレブス出身のものが
任命された。副官に騎兵長官を任命する権利を持った。独裁官の設置後は
執政官も命令下に置かれた。クリトルを24人保持した。B.C.509から
B.C.390年まで7回。カミルスは5回。第2次ポエニ戦争に
ファビウス・マクシムスが就任。共和制末期には終身となり、カエサルが終身独裁官
となり、彼の暗殺により廃止された。
539ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/08 02:01
まちがえました
× クリトル
○ リクトル
540世界@名無史さん:03/10/08 02:09
>538 ありがとうございました!
541世界@名無史さん:03/10/08 09:23
>>538
というか、アウグストゥスが終身独裁官の権能を持ったんでは?
542世界@名無史さん:03/10/08 09:34
>>541
> というか、アウグストゥスが終身独裁官の権能を持ったんでは?
寝言は寝てか(ry
543世界@名無史さん:03/10/08 12:59
☆80年代に自衛隊が懸念したこと

 ・日本がソ連軍に上陸されても合衆国は安保を履行せず放置
 (当時のアメリカタカ派の"disguised Japan"論「ソ連よりもまず日本を打倒するべき」)
  天皇と内閣・国会の連絡を寸断し国璽を押させない
 (非常事態下の日本政府の決定は国璽の無い正統性を欠いたもので
 全て無効という国際世論を築き干渉させない
 自衛隊の現場の判断は全て戦時国際法違反としてソ連軍の軍法会議に処理させる)

実際にソ連軍が攻めてくることはなかったが、
日米貿易摩擦の議論が高まったころ日本のゲリラは都内の電話回線網を寸断したことがあったw
544世界@名無史さん:03/10/08 13:05
>日本のゲリラは都内の電話回線網を寸断したことがあったw
国鉄のを、ね。
545523:03/10/08 13:21
>>526
詳しく教えていただいてありがとうございます。

桐生操の本は持っているんですが、あれにはあまり書いて無かった…w
>「フランスの歴史をつくった女たち」第3巻 ギー・ブルトン 中央公論社
これは半年ほど前に、在庫がないらしく、取り寄せ不可と言われてしまいました。

「好色女傑伝」のほうをあたってみます。
本当にありがとうございました。

>>527
ありがとうございます。
そちらの本も探してみます。

この板の方々はとても詳しいですね。
助かりました。
546世界@名無史さん:03/10/08 13:27
"総統"と訳されたFuhrerとは"指揮者、指導者"の意味
(中国や日本での総統の漢語はPresidentの訳語)

ちなみに軍隊では分隊長Gruppefuhrer、小隊長Zugfuhrer、中隊長Kompaniechef、
大隊長Bataillonskommandeur、連隊長Regimentskommandeur、師団長Divisionskommandeur
、と下位部隊の指揮官にfuhrerが使われた
ヒトラーは平民の子で、将校になれるはずもなく単なる下士官として動員された
こともあってReichskanzler総理大臣(ライヒスカンツラー)と共にFuhrerの称号を
重んじたのである



英国の新聞は現在でもドイツ首相をプライムミニスターではなく
"Chancellor"と表記する所がある
547世界@名無史さん:03/10/08 13:43
>>544
電電公社の、でしょ
国鉄は革マル、電電は中核派

米軍は軍用回線を公衆回線に切り換えつつあった
548ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/08 20:06
>>541
カエサルが終身独裁官で10年の執政官に就任。共和制を廃止して王政が復活
するのではないかと危惧した連中に暗殺された。という展開だったのでは。

アウグストゥス(オクタウィアヌス)は、実質的な皇帝。

うろ覚えです。
549世界@名無史さん:03/10/08 20:34
フランス革命時に創設された
「最高存在崇拝教」「人間理性崇拝教」って
今でも信仰してる人いるの?
550世界@名無史さん:03/10/08 20:36
アヘンを売らんがために戦争まで起こしたイギリスですが、
アヘン戦争以降イギリスは阿片でどのくらい儲けていたのですか?
551ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/08 20:57
>>549の方へ
ある意味で「理神論」という形で受け継がれてはいるのですが……。
552世界@名無史さん:03/10/08 21:00
300ページほどの世界史の教科書を全部読むのには
どれぐらい時間かかりますか?
553世界@名無史さん:03/10/08 21:04
>552 一年間。
554某研究者:03/10/09 01:56
歴史から学べる唯一の事は
歴史から何も学べない事であるとの意見も有るだろうが
歴史から何も学べないかには疑問も有るが
歴史から全てが学べるかにも疑問は有る訳だろうか
555世界@名無史さん:03/10/09 02:08
↑歴史よりもまず国語を学べや
556世界@名無史さん:03/10/09 04:36
猊下、質問は?
557世界@名無史さん:03/10/09 09:59
558世界@名無史さん:03/10/09 10:08
アヘン戦争後のイギリスのアジアアヘン戦略。
http://www.aplink.co.jp/synapse/4-901481-47-9.htm
高い本ですね。
559世界@名無史さん:03/10/09 12:36
すいません、ちょっとお尋ねしたいんですが

よく、三国志などの中国の歴史物の書物に、兵卒の数が20万とか出てきますよね?
史記などにも、春秋のあたりからしょっちゅう5万〜30万くらいの兵卒の数字が出てきますが
これらの数字はある程度信用できるものなのでしょうか?
560パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/09 23:58
>>559
信用できないと思います。
人口に関する研究は大抵、戸籍とか教会の記録(出生・死亡・結婚の記録)などからアプローチしているようです。
561世界@名無史さん:03/10/10 00:58
WW2終戦からオーストリア独立までに至る経緯を教えてくらさい。
墺太利民主共和国って?
562世界@名無史さん:03/10/10 02:33
史記の内容って9割以上がウソ話か事実を歪曲されてるか
針小棒大に脚色されてるって聞きましたが本当でしょうか?
563世界@名無史さん:03/10/10 02:40
ケインズは強欲な投資家です、彼の説は単に彼の保有株の
評価額を上げる為の詭弁だったに過ぎません。
これも事実の歪曲です。
564世界@名無史さん:03/10/10 02:46
皇帝という言葉は秦の始皇帝が最初だと聞きましたが
ヨーロッパのエンペラーはこの皇帝とはどのような関係?
565世界@名無史さん:03/10/10 03:22
皇帝・帝国は頻出だから次からテンプレに入れた方がいいかも。
とりあえず過去ログ。
http://mentai.2ch.net/whis/kako/994/994818120.html
566世界@名無史さん:03/10/10 03:54
567世界@名無史さん:03/10/10 07:51
みんな皇帝とか帝国にあこがれるんだよね。
大統領とか共和国とはオーラが格段に違うな。
568世界@名無史さん:03/10/10 10:55
G8でも3人の大統領が常に上座を占めるからな。

名目だけの神聖ローマ帝国皇帝の選挙には、フランス王も何度か立候補したよね。
569世界@名無史さん:03/10/10 16:43
>>562 いくらなんでもそれはない。昨今堀り起こされたものでひっくり返された箇所も
あるにはあるが、裏がとれた部分の方が多い。9割を1割にすれば近いか。
570世界@名無史さん:03/10/10 16:59
嘘   0.5割
歪曲 1割
脚色 8割
事実 0.5割
571世界@名無史さん:03/10/10 20:46
>>562
史記の内容が史実かといわれても、それが史実かどうかを判断する
材料が少ない。あったとしても、今度はその材料が本当かどうかを判断する
必要がある。ところが、それが本当かどうか判断する材料も少ない。
たとえ、あったとしても、今度はその材料が……。
572世界@名無史さん:03/10/10 21:25
時の権力者の都合の悪いことは歪曲して
時間がたつにつれてそれが事実になったのを
司馬遷が歴史として確定してしまったんだろ?

そういう意味では
ほとんど歪曲されてるんじゃないの?

>>571
三国志もそうだが
それを史実として扱ってる人間が多い
物語としてみるべき
573世界@名無史さん:03/10/10 21:49
イギリスの正式名は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」。
この連合王国というところで疑問に思ったのですが、ひょっとすると
大英帝国は通称で、自ら「帝国」とは名乗っていないのでしょうか?
574世界@名無史さん:03/10/10 21:57
>>573
少なくともインド皇帝ではあった。
575世界@名無史さん:03/10/10 23:21
深い、雑学のような情報が載っているHPないんですかね?
探してはみるものの、ほとんど教科書に載っているようなことばかりで
面白くない。
576世界@名無史さん:03/10/10 23:22
>>572の辺りにジャスミンの匂いが漂ってるけど気のせいでつか?
577世界@名無史さん:03/10/10 23:22
>>573
原語は"Great Union"だから、大英帝国は誤訳。Great=大、 Union=(連合=)帝国で、
もとは「英大帝国」だったのを出版者の編集が勝手に誤植とかんちがいして
「大英帝国」となおしてしまったのが、そのまま定着してしまったらしい。
578アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/10 23:24
>>575
2チャンが1番なんじゃないですか?雑学なら。
579世界@名無史さん :03/10/10 23:54
>561
1945年、ドイツの崩壊と共にオーストリア東部はソ連軍に、西部は米軍に
占領され、一種の権力の空白地帯となります。
この状況を避けるため、とりあえず、占領地域は4月にカール・レンナーを
中心とする社会民主党から成る暫定政府が管理し、5月14日にオーストリア
民主共和国を成立させます。

7月に連合国の占領体制が整い、上オーストリアとブルゲンラント全域、ドナウ
を境にした下オーストリアの北半分がソ連軍の管理下に、リンツより下の下オー
ストリアの南半分、ザルツブルグ全域が米軍の管理下に、ケルンテンとシュタイ
エルマルクが英軍の管理下に、ティロルとフォルアールベルク全域が仏軍の管
理下に分割され、ウィーンは市域を四分割されます。

しかし、日本の様に現地政府を通じて支配を行なうことになり、国民評議会選挙の
後、レンナーを大統領として、人民党、社会党、共産党の連立内閣が、レオポルド・
フォン・フィグル人民党党首を首相に成立します。
但し、占領軍がオーストリアの法律を無効にするには、占領四カ国全ての賛成が
必要であり、戦後の冷戦確立期であったため、政府はある程度の自主権を持って
います。
これによって、1946年、彼らは銀行、重工業、鉱山などを国有化します。
580世界@名無史さん :03/10/10 23:55
1947年、マーシャルプラン受入に基づく通貨安定法を巡って共産党と人民党、社会党
が対立し、共産党は閣外に去ります。
以後、1965年まで、人民党と社会党の連立が続きます。
その後、共産党はソ連(と言うかスターリン)の支援を受け、1950年にクーデター未遂
事件を起こしますが、鎮圧され、以後マーシャルプランによる経済援助と政治の安定に
よって、内政は安定します。

この年、米英仏の三カ国はオーストリアの占領終了を提案しますが、東側に属させたい
スターリンの反対で潰れ、そのまま5年が過ぎます。
1953年、人民党のラープ首相の下で、ねばり強い外交交渉を続け、また、スターリンの
死によって、遂に1955年5月15日、国家条約締結によって永世中立と1964年まで続く債務
を背負う形ではありますがオーストリア共和国として独立を果たしています。
581世界@名無史さん:03/10/10 23:59
>>577
わかりました。
582世界@名無史さん:03/10/11 00:00
>>571 たとえば殷。これは存在自体疑われていた時期があったが、殷墟が
出た。と、これは皆が知る有名な話。

さらに、長々と続いてうさんくさいなあと思われていた殷の王の名が、掘り出
された文字資料と一致した。系図の構成に若干違いがあるが、殷と漢の間に
ある長い年月の間、えんえんと書き継がれて、司馬遷が手にした竹簡だか
木簡だかまでほぼ完全に保たれたわけだ。一人司馬遷のみならず、古代の
史家の仕事はあなどれない。

最近では白起が捕虜を生めた坑が見つかった。これも人によっては白髪
三千丈の類として、史記のいいかげんな箇所として挙げていた。いや、三十
万人という証拠までは出ていないから、人によってはまぼろしと言い張るかも
しれないな。

史記の言うことはなんでも信じるべきだとは言わないが、そう悲観的になら
なくてもいいだろう。
583世界@名無史さん:03/10/11 00:03
ふつーBritish Empireだろ。
584世界@名無史さん:03/10/11 00:08
>>582
殷みたいにそれがあったかなかったかという大きな枠ではなく

その人物がその事件に対してどういう動きをしたかは、はっきりいって怪しい
噂がそのまま事実のようになった事は多そう
585アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/11 00:25
>>571
秦の始皇帝の墓の記述も、長年デタラメといわれてきましたが、兵馬嚶Rが
発見され、墓の土を分析したら、水銀を多量に含んでいることから
事実だろうといわれていますね。
586世界@名無史さん:03/10/11 06:55
ロシア革命のケレンスキーって、
けっきょく何がやりたかったんですか?
ブルジョアの政府?
プロレタリアの政府?
587世界@名無史さん:03/10/11 11:53
西トルキスタンあたりの歴史(古代〜ティムール帝国ぐらいまで)について
詳しい書籍はありますか。
出来れば一般人向けで。
588アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/11 11:53
>>526
ACEさん
ものすごい亀レスですが、ブラントーム復刊されてるんですか?
私のは高校生のときに、絶版直前の新潮文庫買って(昭和40年代です)
バラバラになりそうなのでだいじにしまってます。買い直さないと。
でも、ブラントームはマルゴーの崇拝者だから悪い噂は全然書いていませんよ。
美貌と才気を称えるばかりで。何十回も読み返したんだから確かです。
589世界@名無史さん:03/10/11 12:11

    /\___/ヽ 
   /    ::::::::::::::::\
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| 
  |  '"⌒` ,: '"⌒` :::|  はいはーい
.   |  , 、_:< __,、  .::|
   \ /\i_i_i_/ヽ ::/  
   /`ー‐--‐‐―´\  
590世界@名無史さん:03/10/11 13:14
東トルキスタンにタリム盆地おさむは含まれるのでしょうか?
591世界@名無史さん:03/10/11 13:28
中国には漢時代から随分多くのコーカソイド系の諸民族が
中国国内に入り、実際回族を初め混血したとされますが
なぜか回族でさえも普通のモンゴロイドフェイスですよね。
なぜこんなにも西洋人的要素がみられないんだろう?
不思議でならない、こないだNHKで胡(えびす)顔の者が処刑された
という記述もしったけど、そのせいかな?
歴史オタのもまいらの見解はどうよ!
592世界@名無史さん:03/10/11 13:41
それからなもれの推測だが
弥生人が朝鮮人かスレというのが人類板にあるのだが。
あえて世界板で質問を投げかけたい
朝鮮、中国史からみて、日本に弥生文化をもたらせた民族が
もれには当時の朝鮮人や中国人だとは思えないわけ、
理由はな、日本に稲作が始まった当初中国、朝鮮ではすでに漢字文化が
広がっていたわけだ、仮に倭に稲作文化と倭の人種的構成を変えるほど
大規模な移動があったとして記述にないのはあまりに不自然だと考えている
わけ、つまり弥生文化、弥生人は少なくとも農耕文化と同時期に半島、
大陸から渡っていたとは考えにくい、倭への人の移動はそれ以前にあったか
もしくは半島、大陸ではない可能性も否定できないわけな。
歴史オタのもまいらはどうよ?



593世界@名無史さん:03/10/11 13:43
それに当初大陸からの移動があれば同時に文字文化も
倭に伝わるはずだしね
594日本@名無史さん:03/10/11 16:31
朱元璋ってそんなに凄いんですか?
595世界@名無史さん:03/10/11 16:40
凄いです。
596世界@名無史さん:03/10/11 17:09
かなり前からだと思いますが、セポイの反乱をインド大反乱と
言い換えるのはなぜですか
なんか変な感じがします
乱のきっかけから見てセポイの反乱のままでいいような気もしますが
597世界@名無史さん:03/10/11 17:35
質問です。
1910〜20年代のニューヨーク市の生活や風俗、街の光景、
交通機関などを調べているのですが、なにかお勧めの資料など
ご存じでしたら教えてください。
当時の写真集とか……。小説を書くための資料にしたいんです。
よろしくお願いします。
598世界@名無史さん:03/10/11 17:37
>597
猿谷要『ニューヨーク』(文春文庫)など。


ただ、その程度は地方でも県立図書館クラスのところに行けばすぐ見つかるのでは。
ぶっちゃけその程度自分で調べられない人が小説を書くのは(ry
599世界@名無史さん:03/10/11 17:55
>>586
どっちでもない。
マルクス主義のイデオロギーと関係なく、
ただ単に議会制民主主義がやりたかった。
600世界@名無史さん:03/10/11 18:28
>西トルキスタンあたりの歴史(古代〜ティムール帝国ぐらいまで)について
>詳しい書籍はありますか。

山川の新版世界各国史「西アジア史の2」

>東トルキスタンにタリム盆地おさむは含まれるのでしょうか?

「おさむ」はよく解らない。パミール高原でトルキスタンの左右を
分けるので、タリム盆地は東トルキスタン。
601世界@名無史さん:03/10/11 18:32
レーニン大統領が演説してるときに
スターリンが写ってるのを捏造で隠した写真はありますか?
602世界@名無史さん:03/10/11 18:45
あるんです
603世界@名無史さん:03/10/11 18:47
見させてください
604世界@名無史さん:03/10/11 18:55
>中国には漢時代から随分多くのコーカソイド系の諸民族が
>中国国内に入り、実際回族を初め混血したとされますが
>なぜか回族でさえも普通のモンゴロイドフェイスですよね。
>なぜこんなにも西洋人的要素がみられないんだろう?

中国国籍のイスラム教徒の中には、ウイグル人やタジク人の他に人種的に
漢族のイスラム教徒の東干トンガンがいる。前者は非東アジア系だし東干に
中東人の血が入ってもすぐ薄まってしまう。
605世界@名無史さん:03/10/11 18:55
コロンブスがアメリカに到達する以前からアメリカの存在が噂されていたというのは本当でしょうか?

噂が流れていたとすればコロンブス以前(ヴァイキング除く)にもアメリカに着いていたかも知れない人がいたって事ですよね?
606世界@名無史さん:03/10/11 19:24
いました。
607世界@名無史さん:03/10/11 19:27
A男「帝国ホテルへの道を知ってますか?」
B男「知ってるよ」

B男そのまま立ち去る。
608世界@名無史さん:03/10/11 19:51
今日、あやしげなおばさんが
「仏教は、世界で唯一戦争で人を殺さなかった」と言ってたんですが
本当ですか?
何か、うそくさいんですけど
609世界@名無史さん:03/10/11 20:07
>>608
日本史を少しかじれば、簡単に嘘だと分かるかと思いますがw
610世界@名無史さん:03/10/11 20:08
仏教ってその国々で政治的に迎合してきたからな。
日本じゃ神仏一体でシャーマニズム的要素も持ってるし
本来の仏教の持つ過激さが薄まってる。
元々バラモン教否定する為に生まれた宗教だから
平等主義やら平和主義が根底にあるんだろ?
だれかもしえろよ。
611世界@名無史さん:03/10/11 20:31
ウイグルの歴史に詳しい人教えてください
彼らは唐時代にはすでに中国の一部だったのになぜ
イスラム信仰したり、公用語が中国語じゃなかったりするんですか?
詳しい話聞かせてよ。
612世界@名無史さん:03/10/11 21:24
聞かせます
613世界@名無史さん:03/10/11 22:42
>611
移住した漢族の人数が少なかったから。
新中国誕生後、大量に移住して割合に変化が起こりつつある。
独立運動が盛んだけど、地下資源が豊富だから手放さないだろう。
中国の爆弾テロはその組織らしい。
614587:03/10/11 22:51
>>600
有難うございます。
615世界@名無史さん:03/10/11 22:59
>>608 >>609
教科書のインド史のページを囓っても嘘だとわかりますが。>山羊
616世界@名無史さん:03/10/11 23:01
>>597
そんなあなたにぴったりなのが、『オンリー・イエスタデイ 1920年代アメリカ』 。
題名にあるようにニューヨークがメインではないが、当時の生活風俗の資料に
どうぞ。ゴシップ的なものを積極的に取り上げているので、小説には入れやす
かろう。

微妙に時期がすれるが、3年前の世紀の変わり目に出た、『100年前のニュー
ヨーク』。薄めで安め。写真で構成されているのが大変よろしい。出版社が
マイナーだが、幸いまだ絶版ではないようだ。
http://www.maar.com/books/11_list.html

図書館でマイクロフィルムの新聞を眺めるという手がある。ニューヨークタイ
ムズあたりを持っている図書館を探して、頼んでみるといい。読むのが目的
というより雰囲気をつかむため。本物に接すると意味もなく自信がつくぞ。

それと、人に聞く恥に耐える力も、調査力のうちだから。そゆことで。

617世界@名無史さん:03/10/11 23:04
なぜイスラム教徒、アラブ人はテロが好きか?
いっそ国連でアラブとイスラム教徒をテロ組織と認定してはどうか?
618世界@名無史さん:03/10/11 23:05
619世界@名無史さん:03/10/11 23:07
キリスト教徒もユダヤ教徒もテロ好きだけどね。
620世界@名無史さん:03/10/11 23:28
スリランカでは仏教徒の過激派がテロやってます
621世界@名無史さん:03/10/11 23:32
>>591,>>604
もともと中国の人口が多かっただけでは?
いくら世界中からコーカソイドが集まったといっても、
人種差別がなければあっという間に混ざってしまう。
それに回族というのは、もとは漢族でイスラムに改宗した連中がメイン。
622世界@名無史さん:03/10/11 23:46
>>579-580
ありがとうございますた。
623世界@名無史さん:03/10/11 23:46
>>617
たぶん、アラブとイスラム教徒の区別もついていないぐらいの厨房か
ネタでしょうけれども。

>なぜイスラム教徒、アラブ人はテロが好きか?
好きでやっているわけではないでしょう。
1.正面からの正規軍による戦闘だとお話にならないぐらいの戦力しかない、
  中東戦争でもイスラエルぼろまけ。
2.正規軍の場合、全面戦争になりかねない。あくまでも政府の跳ね返り
  どもが勝手にやっているという立場をとる罠。
3.ハリウッド映画の悪しき影響。悪役は、カラシニコフを持っていたり、
  イスラム系だったり。
624世界@名無史さん:03/10/11 23:56
かつてはシリアのテロがアメリカを悩ませた時期もあったな。。
4回も中東戦争やって小国イスラエルにすら負けてるのに
未練がましくテロしてんなよ、アラブの糞のガキヤー
いっそガザに水爆落とし垂れって根絶やしにせーや
ってのが本音。
確かにテロしたい気分も判るが、じゃどーせって言うんだろうなー
アラブのバカは。。
625世界@名無史さん:03/10/11 23:56
>>592-593
>日本に稲作が始まった当初中国、朝鮮ではすでに漢字文化が広がっていたわけだ、

日本に稲作が始まった時は周王朝の初期あたり、文字は「金文」の時代。
これはまだ甲骨文字と漢字の間ぐらいで、一般人が普通に想像するような意味での「漢字」ではない。
それに、そんな大昔には朝鮮にも漢字はない。
日韓両国の伝承からいえば朝鮮の漢字と日本の漢字はほぼ同時期。
(百済の肖古王の時の高興博士、応神天皇の時の王仁は同時代になる)
対中交渉からいっても「韓廉斯邑君」が44年で「漢倭奴国王」が57年でたいしてかわらない。

>倭に稲作文化と倭の人種的構成を変えるほど大規模な移動があったとして

弥生人って、渡来人の形質をもった人=弥生人種をいってるのか、
水稲耕作民という意味でいってるのか?最近の学説動向みると両者が同一とは限らないだろ。
福岡県や山口県の弥生人骨は華北からきた難民だろうけど、
弥生時代のはじめに水稲耕作をもたらしたのは江南系だろうし、
現在の日本人の中に残る弥生的特徴は古墳時代に江南からきた
帰化人のもたらした要素もかなり大きいんじゃないかな?

>記述にないのはあまりに不自然だと考えている
>大陸からの移動があれば同時に文字文化も倭に伝わるはず

文字があるだけじゃだめなんで「歴史を書き記す」という文化がないと。
文字そのものはハードだから比較的簡単に伝来するけど、
文化はソフトだから、根付くまでに何百年もかかる。
日本は1世紀から漢字の使い手がいたはずなのに、8世紀まで語り部が残っていた。
626世界@名無史さん:03/10/11 23:56
ぶっちゃけあそこにイスラエルがあるから
627世界@名無史さん:03/10/12 00:09
逆転ホームラン!
アメリカがイスラエルを支援するのだから、日本は中東を応援してみよう
628世界@名無史さん:03/10/12 00:11
>>608-620
仏教が平和主義的な印象もってしまうのは、まちがいにせよ、610みたいな推測もあるんだろう。
原始仏教は体制に積極的に反抗しないかわりに、そもそも体制に賛同も反対も無価値、とした
ようなものだと思えばよい。しかし実際には人間の生活の安寧は国家権力の対外的強弱にかなり
依存しているので、否応なしに国家とか帰属意識との関係を整理せざるを得なくなる。
世界帝国の中では政治的有力者を大檀那=スポンサーとしていればすんだ。これが大乗仏教の段階。
ただし小国においては、誤解をおそれずいってみれば、ある種のオウム化がおこる。
これが密教の段階。インド世界の中のマイナー種族や、中国とインドにはさまれたチベットなどで
否応なしに仏教は密教へと展開する。これを中国の影響圏から自立したかった日本が必然的に
輸入したわけで、しれが真言宗。鎌倉仏教の中で唯一、国家意識を強烈にもった日蓮宗も、
日本独自に展開したものではあるが、定義上はチベットなどと同じ後期密教のひとつといえる。
629世界@名無史さん:03/10/12 00:22
ぢつはアメリカが自作自演でテロをしています。これホント。
630世界@名無史さん:03/10/12 00:56
フセインもビンラディンも支援してたしな
631世界@名無史さん:03/10/12 01:48
>>620
タミルイーラムの虎はイスラム教徒だぞ。
自爆テロは夷スラム狂徒しかやらん。
632世界@名無史さん:03/10/12 01:55
近年、アメリカでもっとも信者が増えている宗教は・・・ イスラム教
633世界@名無史さん:03/10/12 01:57
日本で信者がふえているのは創価学会です。
正しい宗教は人々に公明をみいだせるのでしょうね。
634世界@名無史さん:03/10/12 02:16
テロの話だったのに、勝手に自爆テロに限定かよ。
最初からそう言ってくれ。
635世界@名無史さん:03/10/12 02:19
俺は自爆テロは尊敬するよ、それだけ気合いがあるのに
なぜイスラエルに負け続けたんだろ。
636世界@名無史さん:03/10/12 02:25
すべてユダヤの陰謀です。
637世界@名無史さん:03/10/12 02:27
>>636
正解
638世界@名無史さん:03/10/12 02:46
>>635
金が無い、技術が無い
639世界@名無史さん:03/10/12 02:51
気合のみで戦争に勝てると(ry
640586:03/10/12 09:00
>>599
なるほど。ありがとうございました。
641世界@名無史さん:03/10/12 10:12
>>631
タミル・イーラム解放の虎はヒンドゥー教徒
642世界@名無史さん:03/10/12 13:37
気合のみでなんとかなるのは恋愛
643世界@名無史さん:03/10/12 14:00
一に気車(きぐるま=気合)、二に気車(きぐるま) 近藤勇 

 そりゃ負けるぞ! 天然二刀流
644世界@名無史さん:03/10/12 19:42
日本がアメリカに負けたのは気合いが足りなかったせいだけどな。
特攻隊で死んだのはたった2千人だし。それっぽちで勝てるかっつーの。
やる気を感じない。
645世界@名無史さん:03/10/12 20:11
>>644
喪前が今から特攻しる
646世界@名無史さん:03/10/12 23:05
>644
ひたすら気合のせいにして、敗因を正しく分析することが出来ず、
同じ失敗を繰り返さない制度的欠陥が敗因の一つ

小林なんとかって漫画家のせいで、敗因を正しく分析することをしないばかりか、
自虐史観だの何だのとレッテルを貼って敬遠する阿呆が近年増えたことは、
まさに「歴史は繰り返す」といったところかな。
647世界@名無史さん:03/10/12 23:06
訂正
× 同じ失敗を繰り返さない制度的欠陥が

○ 同じ失敗を繰り返さないことを防げなかった制度的欠陥が
648世界@名無史さん:03/10/12 23:13
質問スレだよここは
649世界@名無史さん:03/10/12 23:32
日本は気合いと盲従と思考停止の国だよ
封建社会、大日本帝国、社民党
日本の盲従、思考停止の保守本流だよ。
650世界@名無史さん:03/10/13 00:56
>>646は何について言っているのか?

いままで山本七平や司馬遼太郎のようなアンチ精神主義者の敗因分析すら
右翼呼ばわりして頭ごなしに否定していたのはどういう連中だったっけ?
651世界@名無史さん:03/10/13 01:11
スレが腐ってるな
652世界@名無史さん:03/10/13 05:59
あー イスラエルの建国過程と対立の歴史すら
知らずにアラブのテロを批判してる厨と
震洋隊も知らずに特攻隊を航空特攻の約二千人と勘違いしている
全く歴史を知らない厨へ

スレ通りに質問を君たちにしてあげよう
世界史を知らないし、学ぼうともしないのになぜ
ここにいるんですか?その事に関してどれくらい調べてから
その無知蒙昧な発言を書きこんでいるのですか?
653世界@名無史さん:03/10/13 08:34
イスラエルの建国過程と対立の歴史すら
知らずにアラブのテロを批判してる厨とやらの書込があるのなら見てみたいですね。
654世界@名無史さん:03/10/13 09:49
>650
そういう人達が多数派だったと思いたいのかな?

そんな教条左翼は少数派。60年代でさえもね。
655世界@名無史さん:03/10/13 09:51
>652
ここは一般的な見解を紹介するところです。

テロと特攻を混同するような厨の見解は、一般的見解ではありません。
そのような特殊見解を持っている人に直接質問してください。

タリ板に行けばいっぱいいるよ。
656世界@名無史さん:03/10/13 11:00
史上もっとも高価な兵器は人間だと聞いたんですが、ほんとですか?
それって戦争で死なずに一生働いてたら稼いだはずのお金とかも計算に入れてるんでしょか?
657世界@名無史さん:03/10/13 12:13
単純に金額だけなら高価な兵器はいっぱいあると思いますが
先進国の男子の平均生涯賃金より高い兵器などごまんとありますし
658世界@名無史さん:03/10/13 12:54
兵士の命を守るための、軍全体のシステムに莫大なコストがかかる
という意味だろ。
659世界@名無史さん:03/10/13 13:07
意味不明なんだが。兵士一人の単価はその算出とやらで
どのくらいになるのかいわないと。漠然しすぎてわからん
660世界@名無史さん:03/10/13 15:40
すみません、世界史板には初めて来ました。
清朝スレかとも思ったのですが、どうも入りづらいのでこちらにしました。

清の順治帝とハムレットの類似性についての話題は、
どこかですでにガイシュツなのでしょうか?
661世界@名無史さん:03/10/13 16:01
>>660
今は、入らないのが正解かもね。
662世界@名無史さん:03/10/13 23:25
予備校で浪人してて世界史を受験に使おうと思っているのですが、
ブルジョワとブルジョワジーの厳密な違いについて教えてもらえないでしょうか?
663世界@名無史さん:03/10/13 23:47
ブルジョワ(burgeois,burgeoise)
1.「中産階級の」←形容詞
2.「中産階級に属する人」←名詞

ブルジョワジー(burgeoisie)
「中産階級の総体」←名詞

「中産階級」というのはとりあえずの訳です。
(ブルジョワなりブルジョワジーなりが元々どういう人々を指す語で、
どういう経緯で「中産階級」を指すようになっていったか、は非常にややこしい話になるようです。
「完訳 キーワード辞典」レイモンド・ウィリアムス、などを参照のこと。)
664652:03/10/14 02:08
>>653
>>624の書きこみは本当にイスラエルの歴史を知っているのなら
ありえない書き込みだろう?
もともとアラブの土地に無理矢理建国したのだから
665世界@名無史さん:03/10/14 02:58
>>664
「正義のテロ」に同調しないものは
たとえ「テロしたくなる気分も分かるが」と書いている人間すら
許せないんだねぇ。こわいこわい。
666世界@名無史さん:03/10/14 03:21
>>664
おまえは想像力がないな、。世界史板に居て、中学で習うような
内容知らずにこれだけの書き込みしてると思うか?
おまえの底の浅さにあきれるよ。。
その後戦争に何度も負けてアラブは土地を奪われているわけだろ、
国際社会の慣習
国際紛争を解決する手段として戦争をすることは妨げないとある
戦争に負けた以上パレスチナ難民がどうこう言う権利は毛頭無いんだよ。

667世界@名無史さん:03/10/14 03:33
現実問題で言うとな。
アラブが折れる以外の解決する道はないんだ。
イスラエル建国はイギリスのミスリードだったとしても
現時点で合法的に国家として認められている、これを覆す
にはイスラエルと正式に戦争をして勝つか、アラブが折れる
以外に方法はない、今の無法状態を続けるなら中東は世界から
益々取り残されるだけ。
テロは容認できないね。
668世界@名無史さん:03/10/14 03:38
古代ユダヤの血を引く、大日本帝国よ!立ち上がれ!
669世界@名無史さん:03/10/14 04:24
おまえらうざい。消えろ
670世界@名無史さん:03/10/14 04:28
>>669
っ!?
671世界@名無史さん:03/10/14 04:35
>>669何か?旗色悪くなったら消えろか?w
672世界@名無史さん:03/10/14 05:07
673世界@名無史さん:03/10/14 05:11
印欧語圏という括りができたのはいつ頃でしょう?
むずかしすぎますか?
674世界@名無史さん:03/10/14 05:45
括り?
印欧語圏という概念が登場したのはということでいいのかな?
18世紀末に、カルカッタ最高法院のイギリス人の
判事ウィリアム・ジョーンズが、インドのサンスクリット語
を学んで、ラテン語、古代ギリシャ語、古代ペルシア語
などとの間に共通点・類似点があることに気づいた。
19世紀になるとフリードリヒ・フォン・シュレーゲルら
の活動により学問的に発展し、共通の祖語から派生した
ものであると考えられた。

>むずかしすぎますか?
なんで?
675世界@名無史さん:03/10/14 05:54
>>674
わかりました、結構最近なんですね、共通点がある
とされたのは。
676世界@名無史さん:03/10/14 06:10
それではなぜ、白人をコーカサスの人というのでしょう?
677世界@名無史さん:03/10/14 06:19
>>676
ひょっとすると、673=676ですか?
たぶんありがちな質問は既出のはず
過去ログ・検索してます??
さらに地理・人類学板もチェックしてね???
678世界@名無史さん:03/10/14 06:28
コーカサスに住んでいたという
コーカソイド神話がある
679世界@名無史さん:03/10/14 06:31
ロシア語でカフカス
680世界@名無史さん:03/10/14 06:42
>>656-659
使える兵士に育て上げるまでの訓練に莫大な経費が
かかるってぇ話じゃねぇのかい。そいつは。
681652=664:03/10/14 06:44
>>669は私ではありませんよ
こちらに非はないのですから話を放棄する理由はありません
>>665,666=667
勘違いしているようですが私はパレスチナのテロに賛同など
していませんよ そのようなことは一言も書いていませんが?
イスラエルのパレスチナ人に対する政策に道理がない
と考えているだけです
682世界@名無史さん:03/10/14 06:57
>>681
その政策とは?具体的に頼む。
683世界@名無史さん:03/10/14 06:59
>>682
それを聞くのは可哀想だ。
684世界@名無史さん:03/10/14 07:13
こういう話は歴史の知識を超えるから
歴史だけ勉強してもダメだよ。
685世界@名無史さん:03/10/14 07:32
世界史板は知識だけで底の浅いヤシが多い、
その知識さえも無いヤシが居る、多分世界史勉強してる
高校生だろ。
直球で見当違いな回答してくる。
686世界@名無史さん:03/10/14 07:39
フルシチョフは鳩山とどんな話し合いをしたの?
687681:03/10/14 07:59
>>682
エルサレム問題ぐらい知ってるでしょう?
現実としてアラブ側も妥協しなければいけないんですがね
>>686
それは世界史板かな?新聞社のHPの方がいいとおもうけど
688パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/14 09:14
質問スレで議論するのはやめた方が良いのでは……
689世界@名無史さん:03/10/14 09:47
>>680
それなら戦闘機のほうが高いな
690世界@名無史さん:03/10/14 10:33
>>688
てめぇしばくぞ
691世界@名無史さん:03/10/14 12:29
>>689
そう言う計算をするあなたは近代戦にはむいていません。
692世界@名無史さん:03/10/14 12:44
昔は兵士の値段は一銭五厘(召集令状代?)とか言われたんじゃなかったっけ。
693世界@名無史さん:03/10/14 14:13
 ボーア戦争において英軍は強制収容所を設営し、同所に収容された
ボーア人はその劣悪な環境によって命を落とす者が多かったそうだが
英本国でこのことを非難する声はあがらなかったのだろうか。また
他国からの非難に対して当時の政府はどのような対応をとったのだろう。
694世界@名無史さん:03/10/14 14:59
>>691
だってそうだもの、1000億を超える兵器はいくらでもあるが
育成、生涯賃金などのことを考えても人一人の単価などそんなに高くはない
先進国でもこうなんだからそれ以外の国の兵士の単価など押して知るべし。
ましてや過去のことなどね。
なにがいいたいの?どうしても人間が史上最も高いといいたいと?
どういう試算で?それをいってくれないと話にもならんよ
695世界@名無史さん:03/10/14 15:42
>694
いい加減に軍事板に行けよ
696世界@名無史さん:03/10/14 15:59
たぶん史上最も安い兵器は人間だの間違いということでFA
697世界@名無史さん:03/10/14 16:01
前々から質問する→返答する→その返答に対しての反論

以下議論延々続く。この問題を解決するために「質問スレ用議論スレ」
を立ててみることにしました
698世界@名無史さん:03/10/14 16:22
そして、質問スレでは「議論スレいけ」「いや、逝く必要ない」
と不毛な論争が(以下略
699世界@名無史さん:03/10/14 16:29
(´-`).。oO(なんにでも一言いって悦に入るやつっているんだなぁー)
700世界@名無史さん:03/10/14 16:36
質問です

K1のマイクベルナルドが元ボクシング世界王者ってありますけど
それってすごいんですか?マイクタイソン並みなんですか?世界でも
701世界@名無史さん:03/10/14 16:45
>>700
板違い

マイクベルナルドはWBFというマイナーなプロモーションのチャンピオンです。
世界ボクシングはWBA、WBCという二つのプロモーションが力を持っています。
マイク・タイソンはこの二つのヘビー級のチャンピオンになりました。
他にもIBF、WBOなどなどがあります。

また、キックボクシングはボクシング以上に小さなプロモーションが乱立しており、
突出した力を持つプロモーションがないせいでメジャーになりきれませんでした。
そこに付け入ったのがK-1です。
702世界@名無史さん:03/10/14 16:46
>>701
なるほど!。丁寧でわかりやすい返答ありがとうございます。
703世界@名無史さん:03/10/14 16:51
  КАТЮША

    Музыка: М. Блантера
    Слова: М. Исаковского


Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой;
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег, на крутой.

 Выходила, песню заводила
 Про степного, сизого орла,
 Про того, которого любила,
 Про того, чьи письма берегла.

Ой, ты песня, песенка девичья,
Ты лети за ясным солнцем вслед,
И бойцу на дальшем пограничье
От Катюши передай привет.

 Пусть он вспомнит девушку простую,
 Пусть услышить, как она поет,
 Пусть он землю бережет родную,
 А любовь Катюша сбережет.

Расщветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой;
Выходила на берег Катюша,
Выходила, на берег крутой.

↑これ訳してもらえます?
704世界@名無史さん:03/10/14 17:12
♪らーすつべたーり、やぶろいりぐるーし・・・♪

カチューシャだね。
705世界@名無史さん:03/10/14 17:18
ちがった
♪らーすつべたーり、やぶろにいぐるーし・・・♪

ロシア唱歌集をお読み!
706世界@名無史さん:03/10/14 21:15
現代タタール人はモンゴル系民族の筈なのに
容姿が白人なのはなんで?
ロシア人との混血の結果?
707世界@名無史さん:03/10/14 21:17
ロシア人以外にも、中央アジアのコーカソイドと混血した結果と思われ
708世界@名無史さん:03/10/14 21:28
ウズベクも100%モンゴル系のはずだがどうみても
コーカソイド。
これはおまいらの知識的にはどうよ。
709世界@名無史さん:03/10/14 21:34
漢、ローマ時代の中央、北アジアってどんなんだったんだろ?
ホント想像つかないな。。
710世界@名無史さん:03/10/14 21:34
遊牧民はコーカソイドとモンゴロイド間での通婚や混血に抵抗なし
ロシア人もシベリアや沿海州ではそう
711世界@名無史さん:03/10/14 21:34
ゴートも中央アジアに近いし
712世界@名無史さん:03/10/14 21:37
まあ汚らしい生活してると人種差も気づかない罠
713世界@名無史さん:03/10/14 21:39
ヤクート人もチュルク語族だが、トルコ人と違いモンゴロイド
714世界@名無史さん:03/10/14 22:51
何故人種にこだわるのだろう?
身内が殺されても下手人の人種は何か問うのだろうか?
715世界@名無史さん:03/10/14 22:53
>>714
在日&ニューカマーによって年間何万人も彼らの容赦ない精液が
大和なでしこたちの膣をかけあがって子宮内に放出されるのに嫌悪感
を感じない奴は売国奴と見なす。
716世界@名無史さん:03/10/14 22:58
最近まともな質問と回答が少ないな
717世界@名無史さん:03/10/14 22:59
皿仕上げ
718世界@名無史さん:03/10/14 23:01
>>716
質問スレに居ついた粘着粗しが釣りで質問してるからだろ
719世界@名無史さん:03/10/14 23:01
>>715
なるほど、自分の母親が、妻が、娘が陵辱されても
同じ人種なら罪は軽いと言う訳か・・・
720世界@名無史さん:03/10/14 23:03
>>719
>>714が何人か理解できたろ。
721世界@名無史さん:03/10/14 23:05
母親が、妻が、娘が陵辱されても(;´Д`)ハァハァ
722世界@名無史さん:03/10/14 23:07
>>719
はぁ?誰もレイプなんて言ってないよ。
君のお国ではセックス=レイプなのかな。
723世界@名無史さん:03/10/14 23:23
>>722
釣り人(;´Д`)ハァハァ
724世界@名無史さん:03/10/14 23:25
>>722
レイプなんだろ?
レイプだから嫌悪するんだろ?
レイプでないのに嫌悪するというのなら、単にひがんでるだけだ おまえは
725世界@名無史さん:03/10/14 23:27
>>724
粗し(;´Д`)ハァハァ
726724:03/10/14 23:30
>>725
スマソ もう言わないよ・・・
727世界@名無史さん:03/10/14 23:33
大和民族の純血性を侵すような行為は
強姦和姦は勿論、婚姻であろうと罪ですが。
728世界@名無史さん:03/10/14 23:57
>727
ラモスの爪の垢でも煎じて飲め
729世界@名無史さん:03/10/15 00:06
>>727-728
そのお魚さんはどこの魚屋で買ってきたのでつか?
730世界@名無史さん:03/10/15 01:11
>>729
ひねりすぎてて、何言いたいのかわかんなかったよ。
すなおに、「釣りですか?」と言えばいいじゃん。
731世界@名無史さん:03/10/15 01:30
>>730
飽きたんだよ(;°Д°)ァハァハ
732世界@名無史さん:03/10/15 03:03
国際連盟が解散したのが1946年なのはわかったのですが
国際連合ができた後ですよね
国際連盟の職員の多くは解雇されてしまったのでしょうか?
それとも国際連合の職員として再就職したのでしょうか?
だとすると連盟と連合の重なった時期はどうなっていたのでしょうか?
733世界@名無史さん:03/10/15 09:47
国際連盟の事実上の機能停止は1940年。
そのあと清算法人のような組織が存続する。
職員はもともと加盟各国の公務員だから、帰国してまた母国の仕事に戻った。
なお、諸機関で国際連合=聯合国に移管されたのがたくさんある。(国際司法裁判所など)
734世界@名無史さん:03/10/15 17:15
パールハーバーに関して質問です。

アメリカは事前に日本軍が攻めてくるのが分っていたのに、
真珠湾にいた米軍人はむざむざ殺されたので、
真珠湾にいた米軍人達は、アメリカに見殺しというか、いけにえというか、
そういう解釈は成り立ちますか?
735世界@名無史さん:03/10/15 17:44
>アメリカは事前に日本軍が攻めてくるのが分っていた

「アメリカが真珠湾攻撃を事前に知っていた」という意味なら、
それを示す証拠は出てきておりませぬ。
736世界@名無史さん:03/10/15 19:41
>>735

事前に知っていたのは常識だと思っていたが、
こんな事を言う人もいるのね(w

真珠湾攻撃を事前に知っていたことは、戦後何年か後に公表された
資料からわかっています。

大体、重要な空母は事前に別の場所に移しておいて、
真珠湾に有ったのは足の遅い船ばかりだったんだよ。
737世界@名無史さん:03/10/15 19:56
うーんその資料って何?煽ってるわけじゃなくて
738世界@名無史さん:03/10/15 20:05
>>736
ルーズベルトは意図的に日本を戦争に引き込んだのだろうとは一般的に言われてるけど、
真珠湾攻撃を事前に知っていたと決め付けるのはトンデモの部類だよ。
まぁ、真珠湾攻撃の情報もたしかに事前に入ってはいたが、
そのことと「知っていた」の間には大きな開きがあることは言うまでもないですよね。
739世界@名無史さん:03/10/15 20:07
陰謀論が好きそうな板で聞いてきたほうがいいですな
740世界@名無史さん:03/10/15 20:24
アメリカは日本の真珠湾攻撃準備の暗号も受信していて解読していたのだが、
場所が真珠湾なのか、他のどっか(ミッドウェイ)だったかの判別ができず、
わざと真珠湾で「食料が足りない」という情報を流して、で、
攻撃は真珠湾だという事が判明したという話だったはず。
741世界@名無史さん:03/10/15 20:41
平成六年(1994年)にそれまで機密扱いだった二つの文書が、米中央
情報局(C I A )から公開されました。

「真珠湾−−当時と今日の評価」、「国家を評価する主目的」の二つの論文です。
その要旨は、

もともと米国政府は日本政府の最高機密である外交暗号を解読していた。
日本が開戦決定を関係機関に知らせる風暗号にも気づいていた。
したがってハワイやフィリピンが、日本軍の攻撃を受ける危険も
知っていた。
742世界@名無史さん:03/10/15 20:41
えー、釣りでつか?
「AFでは水が不足している」、ミッドウエイ攻略戦に付随して起こった話ですヨ。
743世界@名無史さん:03/10/15 20:45
AF?
アナルファック?
オートフォーカス?
744世界@名無史さん:03/10/15 20:47
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhy1010/pearl.htm ですか。

アメリカは、開戦決定は承知していたが、まさかハワイに
機動艦隊がやってくるとは思っていなかった、って話でしょ
745世界@名無史さん:03/10/15 21:00
寺崎ファイルですか?
746世界@名無史さん:03/10/15 21:00
>>734-744
逝ってくれ
747世界@名無史さん:03/10/15 21:01
>>746
おまえガナー
748世界@名無史さん:03/10/15 21:05
事前に暗号を解読されており、大型の戦艦は難を逃れた・・・
とアメリカの学校では教えているようです。
749世界@名無史さん:03/10/15 21:11
>>747
( ´,_ゝ`)プッ
750世界@名無史さん:03/10/15 21:21
ニュー速報に帰ってくれな
751世界@名無史さん:03/10/15 21:24
陰謀論者の言うように「知っていてわざと攻撃させた」とするにしても
現地軍の司令官にまで知らせない必要性はない。
日本軍に攻撃されたという事実だけがあれば自動的に開戦なので
わざわざ損害を大きくしなければならない理由はない。

>>748
難を逃れたのは機動部隊なんだが、
当時は航空主兵論が受け入れられていたわけではないので
重要と考えた艦を避難させたという論は成り立たない。
当時はどの海軍も戦艦が主力であると考えていた。
752世界@名無史さん:03/10/15 21:25
>>750
タリ板じゃねえのか
9・11が自作自演だと言ってる連中
753うどん ◆IZm9C5th3Y :03/10/15 21:27
戦艦、巡洋艦、駆逐艦の数々が対日戦における世論高揚を目的とする
にはリスクが高すぎる。
建造コストを考慮すれば真偽は自ずと明らか。
754世界@名無史さん:03/10/15 21:40
>>751
暗号を解読しているという事実がばれないために、対応をしなかったのは、、、

エニグマか、、、

しかし、真珠湾も違うとは言い切れない、、、
755世界@名無史さん:03/10/15 21:45
米軍が「暗号を解読しまくっていた」は、事実だ。
つまり、ポイントは日本軍が暗号を使いまくっていたかどうか。

AFの例では、準備段階から使いまくっていたようですね。
756世界@名無史さん:03/10/15 21:48
>>752
コヴァ板だよ。戦争論が出る度に、こういう奴が増える……
757世界@名無史さん:03/10/15 21:54
前違うスレで陰謀論がニュー速板では定説になっているという
レスをした奴と一緒だろ。
758世界@名無史さん:03/10/15 21:54
>>754
イギリスが暗号解読を隠すために敢えて空襲警報を発しなかったという例はあるが
海軍大将や陸軍中将にまで隠さなきゃいけないことはないだろ。
759世界@名無史さん:03/10/15 22:01
>755
外務省暗号と海軍暗号の区別くらいつけようぜ。
760ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/15 22:03
>>588
アマノウヅメさん
>ものすごい亀レスですが、ブラントーム復刊されてるんですか?
出版が講談社で、講談社文芸文庫で上下巻です。価格が確か1500円、
1500円と相変わらず講談社文芸文庫は値段が高いと思います。
上巻だけとりあえず買ったはずなのに、何故か見つからない。
761世界@名無史さん:03/10/15 22:05
おまえら雑談スレでやってこいよ。↑のほう全部
762世界@名無史さん:03/10/15 22:05
>736
>何年か前に公表された資料って、もしかしてコレか?
ttp://yomi.kakiko.com/mlt/faq/faq08e.htm#pearl-harbor
763世界@名無史さん:03/10/15 22:07
>>759
> 外務省暗号と海軍暗号

両方とも紫暗号じゃないんですか?
764世界@名無史さん:03/10/15 22:11
コッシャコッシャヨッシャヨッシャ
765世界@名無史さん:03/10/16 01:52
>763
……。
766世界@名無史さん:03/10/16 02:44
何故、晋が三国に分裂すると、春秋時代から戦国時代に入るのでしょうか?
それがどのような意味があるのでしょうか???
767世界@名無史さん:03/10/16 05:24
フランスの有名な宮殿の名前が気になって眠れません。超ど忘れです。喉元まで出てる感じなんですが...パソ開いたらますます寝れなそうで調べられません。なので携帯からかきこんでます。どなたかこんな俺のもやもやをすっきりさせてください。あほな質問でごめんなさい
768世界@名無史さん:03/10/16 05:37
>>767
ルーブル
ヴェルサイユ
フォンテーヌブロー
テュイルリー
769732:03/10/16 06:01
>>733
遅くなりましたがお礼を申し上げます
ありがとうございました
>>真珠湾陰謀説
1999年に出版された本(訳本もでてます)に影響された人もいるみたいですね
外務省は開戦日すら陸海軍に教えてもらえなかったのにどうして
アメリカはその暗号を解読して真珠湾攻撃を察知したんでしょうね?(w
思うのですが最初にこの質問をした人は釣りが目的ではないでしょうか?
770世界@名無史さん:03/10/16 06:59
>>766
>何故、晋が三国に分裂すると、春秋時代から戦国時代に入るのでしょうか?
考え方が逆。
時代区分としての春秋時代と戦国時代の分けめを三晋分裂の時という歴史学上の合意。
>それがどのような意味があるのでしょうか???
春秋時代:無数の都市国家時代
戦国時代:都市国家が淘汰されて7強による覇権争いの時代
771真珠湾は:03/10/16 08:56
アメリカの陰謀
772世界@名無史さん :03/10/16 08:58
ハルノートの突きつけは最終通告だったと戦争論にも書いてあるが。
773世界@名無史さん:03/10/16 09:14
釣り秋田
774世界@名無史さん :03/10/16 09:16
理解できないでき事を釣りと称するのは誠意が無い。
775世界@名無史さん :03/10/16 09:17
軍事板、世界史板と大漁ですね>>772
776世界@名無史さん:03/10/16 10:47
最近、質問スレで無意味にあばれてるメンヘルがいるが
以後、コイツに反応したヤシはジサクジエンと見做されまつ
777世界@名無史さん:03/10/16 13:49
777ゲッツ!!!
778世界@名無史さん:03/10/16 14:52
>621さんは回族に関して
>もともと中国の人口が多かっただけでは?
>いくら世界中からコーカソイドが集まったといっても、
>人種差別がなければあっという間に混ざってしまう。
>それに回族というのは、もとは漢族でイスラムに改宗した連中がメイン。
上記のように述べています。

角川の世界史辞典には「回族」の説明に「唐、元代以来のアラブ人ペルシャ人
トルコ人らの子孫が混血により言語も漢化したものとみられる」とあります。
昔のことはだれも見たわけじゃないので証拠もないのでしょうがどう考えるのが
よいでしょう?
1、アメリカの黒人と一度混血すると、以後何世代も白人家系でも黒人家系と
  みられるようなものか?
  (中国は混血に寛容にも思われますが?)
   (これの回教を守りつづけた人々)
2、ただの回教に改宗した漢族。
779世界@名無史さん:03/10/16 16:10
実は中国人には大量の白人の血が流れている。
780世界@名無史さん:03/10/16 16:14
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ そんなレスしちゃうから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/
781世界@名無史さん:03/10/16 16:21
>>780
日本や朝鮮より混じってるはずだがな。
782世界@名無史さん:03/10/16 16:48
>>769
陸海軍の暗号を解読したという発想は零ですか?
783世界@名無史さん:03/10/16 16:48
回教とか、回族という言い方は差別的な意味合いを含んでいるのでしょうか?
784世界@名無史さん:03/10/16 18:12
>>782
「ウルトラ・イン・ザ・パシフィック」嫁
785世界@名無史さん:03/10/16 20:50
計画はあったのに、元軍が三度目に日本を襲撃できなかったのはなんでですか?
786世界@名無史さん:03/10/16 21:23
>>780
君こそカエレ
中国人に大量のコーカソイドの血が流れているのは事実。
鮮卑もイラン系と言われているしな。

今の中国人が大枠でモンゴロイドなのは事実だが、コーカソイドの血を
多量に受け継いでいることもまた間違いない。

・・・だからといって、何がどうと言うことでもないんだがな。
787世界@名無史さん:03/10/16 21:34
>>786
>今の中国人が大枠でモンゴロイドなのは事実だが、コーカソイドの血を
>多量に受け継いでいることもまた間違いない。

意味不明。
大枠でモンゴロイドならコーカソイドの血はほとんど消え失せてる訳だろ。
788世界@名無史さん:03/10/16 21:40
>>787
血って、消えるのか?
初めて聞いたぞ。薄まるのなら分かるけどな。

コーカソイド的形質とモンゴロイド的形質のどちらが優性遺伝かによって、
外見的特徴が形成されるわけで、血が消え失せる訳じゃないぞ。
789世界@名無史さん:03/10/17 02:13
>>778
それは角川の世界史事典がまちがいなのでは?

唐や元のアラブ人、ペルシア人は明代にかなり出ていってしまった。
仮にすべて残っていたとしても現在の回族は人口比率からいって多すぎ。
唐や元のアラブ人、ペルシア人の子孫も混血して入り込んでいるとしても、
改宗漢族の多さからいえばほとんど問題外と思われ。
790世界@名無史さん:03/10/17 02:15
鮮卑は言語的にはモンゴル系、人種的には中央モンゴロイド
だったと思ったが、もれの思い違いならすまん。

鮮卑がイラン系だのコーカソイドだのといってる香具師はソースおながいしまつ
791世界@名無史さん:03/10/17 02:21
>>782
発想だけで歴史を語るな 
最低限その根拠となる三次史料(研究者の著作レベル)くらいだせや
792世界@名無史さん:03/10/17 04:03
>>791
外務省の暗号は解読して、陸海軍の暗号は解読しない
というのは、ちょっと変ではないか!

と言っているのだぞ、、、
793世界@名無史さん :03/10/17 06:41
新解釈を否定するとニュートンのリンゴはあり得なくなるな。
直観力が大切だ。
794世界@名無史さん:03/10/17 10:42
>792
暗号というだけで全部一緒くたにしてしまうほうが
変だと思いまーす
795世界@名無史さん:03/10/17 13:41
>>792
「ウルトラ・イン・ザ・パシフィック」嫁
796世界@名無史さん:03/10/17 13:56
797世界@名無史さん:03/10/17 15:37
>>794
アメリカに受信されたか。
アメリカに解読されている暗号を使っていたか。
どのような内容を通信で使っていたか。

という話でしょ。
798世界@名無史さん:03/10/17 19:11
ロジャー=ベーコンとフランシス=ベーコンって、
なんで二人とも同じような性格してるの?
実験と観察を重視して…とか一緒じゃん。
セオドア=ルーズベルトとフランクリン=ルーズベルトが親族だったように、
ロジャー=ベーコンとフランシス=ベーコンも親族かなんかなの??
799世界@名無史さん:03/10/17 19:12
タタール人はモンゴル系なのに
容姿は白人なのはなんで?
800世界@名無史さん:03/10/17 21:06
>799
タルタルステーキについて教えてもらおう
>http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/tatar.htm
801世界@名無史さん:03/10/17 21:37
それぐらいゴーグルで検索しろ。
802世界@名無史さん :03/10/17 22:24
ゴーブルは美味い。
803世界@名無史さん:03/10/17 23:09
アジアを学ぶ上で、中国、韓国、北朝鮮の歴史で覚えておいた方がいい出来事って
何ですか?何が重要なのかわからなくて・・
804世界@名無史さん:03/10/17 23:15
>>801
ゴーグルは水泳のときに必要。
検索につかうのは[google]?「ぐーぐる」って発音するとおもっていますたが。
805世界@名無史さん :03/10/18 00:34
>>803
偉大なる将軍様はすばらしいという感謝のきもち。
806世界@名無史さん:03/10/18 01:03
お前ら、グーグルで計算ができるの知ってるよな?
1+1から(e^sqrt(10))*pi*sqrt(5)とかいうむずい計算まで
お茶の子さいさいだ。












answer to life the universe and everything =

をコピペしてグーグルで計算させてみろ。
氏ぬほどおどろくぞ。
807世界@名無史さん:03/10/18 01:33
意味わかんない。
808世界@名無史さん:03/10/18 03:26
>>798
イギリスの画家にもフランシス・ベーコンがいた。
809世界@名無史さん:03/10/18 04:46
うーむ 中学生でもきてるのか ここは?
外務省、陸軍、海軍はそれぞれ違う暗号を使っていたし
その電文の重要度によって何種類かを使い分けていたことは普通に考えても
わかると思うけど
ついでに言うと最重要度の暗号だと外務省は戦前、海軍は戦中(1942年)に解読され、
陸軍は終戦まで解読されていない
陸軍はあまり極秘用の暗号をあまり使わなかったからという理由だが
810世界@名無史さん:03/10/18 09:50
>>806
> answer to life the universe and everything =

笑ったよ。
最初は文字数カウントかと思ったけど違うみたい。開発者にファンがいたのかな。
811世界@名無史さん:03/10/18 14:30
>809
日本軍にとってイメージが悪くなることを書くと
ブサヨ軍ヨタと決めつける厨房が一匹いるだけ
軍板の質問スレとこことで、荒らしを繰り返している。
812世界@名無史さん:03/10/18 17:37
オーストリア皇帝のフェルディナントが精神薄弱だったんで
メッテルニヒが実質的に政治をやっていた時、
"State Conference (Staatskonferenz)"
なるもので政治的問題を扱ったらしいのですが
この日本語訳にあたる言葉は何でしょうか?
813世界@名無史さん:03/10/18 17:39
>>810 様に解説をもっと希望します。
814世界@名無史さん :03/10/18 17:59
>>811
失礼な。
ニュース系と文系全般で祖国防衛のために日夜精進を重ねて
いる国士を愚弄するのか。
815世界@名無史さん:03/10/18 19:39
>>812
国事会議?ってとこじゃない。
816810じゃないが:03/10/18 20:06
>813
イギリスの『銀河ヒッチハイクガイド』っていう、
モンティパイソンみたいなコメディでそういうネタが出てくる。
817世界@名無史さん:03/10/18 23:00
>>816
ハァ?よくそんなしたり顔で嘘がつけるな
親の顔が見たいものだよ
818世界@名無史さん :03/10/18 23:02
>>817
早くしネ
819世界@名無史さん:03/10/18 23:15
2人とも死ななくていいからこのスレに
毛書き込むなよ
820世界@名無史さん :03/10/18 23:45
いやです。
821世界@名無史さん:03/10/19 00:29
氏ね
822世界@名無史さん:03/10/19 00:47
>>803
北朝鮮と韓国の歴史の100倍中国史のほうが大切。

823世界@名無史さん :03/10/19 00:52
>>821
>>816が嘘だというソースを持ってきてくれ。
話はそれからだ。
824821:03/10/19 00:59
>>823
俺は1行レスやってる奴等にいったんであって
816の内容には関知していない
825世界@名無史さん:03/10/19 01:07
03/10/19

この日、質問スレは
粘着メンヘル
偽装自治厨
アンチ1行レス厨の
ダメ三獄時代に突入する
826世界@名無史さん:03/10/19 01:13
>>824
「ない」ものの証明ほど難しいものはない。この意味わかるかい?
827世界@名無史さん:03/10/19 01:15
☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆

    ⊂⊃   .☆.。.:*・゜
(\ ∧_∧ /
(ヾ ( ´∀`)/ このレスを見たあなたは超ラッキー。
''//( つ ● つ
(/(/___|″ 近々幸運が舞い込んでくることでしょう。
   し′し′    

☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆
828世界@名無史さん :03/10/19 01:16
>>824
なんだできないのか。
じゃー嘘認定するなよ(ワラ
829世界@名無史さん :03/10/19 01:19
>>826
いわゆる白いカラスの類の話だろ。不在証明は禁じ手だと主張したいの
だろ。

俺は>>817じゃないが、
だが、>>817はたんなる因縁付けだろ?
確たる証拠があっていったわけでもなんでもないんだろ。
トリビアスレは真偽の詳細はとわない。
雑学の披露スレであって、因縁付けスレではないんだけどねぇ。

830821:03/10/19 01:20
>>828
わかんねーけど俺はちゃうってば
せっかく煽ってもらってなんだけど。
831世界@名無史さん :03/10/19 01:20
俺は>>817じゃないが、
>>816な。
またつまらん絡まれ方されたら適わないから訂正しておくわ。
832世界@名無史さん :03/10/19 01:21
じゃ、>>821が出てきて釈明してくれ。因縁付けでなければ煽り。
その程度のレスでしかないんだろう?
833821:03/10/19 01:23
俺は関係ないからまきこむな。厨ども
834世界@名無史さん:03/10/19 01:23
凄まじくジサクジエンが進行中
835816:03/10/19 01:25
なんだなんだ、軽い気持ちで書き込んだだけなのに
しばらくぶりに来てみたらわけわからん煽りあいになってるな。


ソースが知りたければここ嫁↓

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Answer_to_Life,_the_Universe,_and_Everything
> The answer to the Ultimate Question of Life, the Universe and Everything,
> as given by the supercomputer Deep Thought to a group of mice
> in Douglas Adams's comic science fiction series
> The Hitchhiker's Guide to the Galaxy, is "42".
836世界@名無史さん:03/10/19 01:25
まぁ外から見たらまじでどうでもいいことだから
雑談スレでやってくれや。俺がこうやっていって
素直にいってくれたことはいまだに0だから意味ないかもしれんけど。
質問スレって一応世界史板の顔でもあるわけだし
837世界@名無史さん:03/10/19 01:31
>>836
そーやって厨房にちんこみたいにすぐ反応するから
質問スレを狙って粘着してる基地外が面白がる
838世界@名無史さん:03/10/19 01:32
厨房(・∀・)キタ
839世界@名無史さん:03/10/19 01:35
まぁ自分らのチャット場ではなく、人が見て面白いこと書きましょう
という精神を少しは持ちましょうということですな
840世界@名無史さん:03/10/19 01:41
今日も大漁旗が勢いよくたなびいておりますなぁ
841世界@名無史さん:03/10/19 01:44
批評厨がでてきたところで宴も御開きデスナ。
842世界@名無史さん:03/10/19 01:52
↑「今日の」が抜けてるよん
843世界@名無史さん:03/10/19 02:04
シラネーヨ
844世界@名無史さん:03/10/19 14:26
(^Д^)ギャハ
845世界@名無史さん:03/10/20 18:54
↓生活全般板の書き込み。
これホント?


74 おさかなくわえた名無しさん sage New! 03/10/17 23:10 ID:twpiMg9E
中国の史書に火星人が朝貢したと言う記述があるがある。

それをもって、中国は火星は中国のものだと主張したと
聞いた事があるが・・?

都市伝説かもしれん
846世界@名無史さん:03/10/20 19:02
みなさーん、脊椎反応しちゃダメですよー
847世界@名無史さん:03/10/20 19:41
それを言うなら脊髄反射
848世界@名無史さん:03/10/20 20:06
>>846-847
ワラタ
849世界@名無史さん:03/10/21 14:20
脊索動物に対する差別だ!
850世界@名無史さん:03/10/21 19:13
アメリカがカサブランカ会談までヴィシー政権を
承認していたと言うのは本当ですか?
851世界@名無史さん:03/10/21 21:03
シュリーマンがトロイ遺跡を発掘する以前に掘り当てた遺跡はありますか?
852世界@名無史さん:03/10/21 21:27
シュリーマンがトロイの発掘を始めたのが1861年。
徳川光圀が下野国・下侍塚古墳を発掘したのが元禄五年=1692年。

答えが違うかな?
853世界@名無史さん:03/10/21 21:41
しまった一筆入れるのを忘れてますた(m_m)
シュリーマン本人によって発掘された中で、
という条件でつ・・・
854世界@名無史さん:03/10/21 23:02
このスレ。プロ野球選手を女性化してハアハア言ってる。マジキモイ。

プロ野球〜12球団タンの萌絵〔五回表〕
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1064591222/l50
855世界@名無史さん :03/10/21 23:37
>850
本当。

ド・ゴールが承認されたのは、1943年8月26日のことで、それまでずっと米国は
ヴィシー政権と外交関係を保ち続けています。
意外なことにカナダも外交関係を保っており、英国は国交断絶をしていたものの、
これらの外交ルートを通じて、ヴィシー政権との公式関係を維持しようとしたこと
もあります。

この現象が続いたのは、駐仏米国大使がW.リーヒ提督であり、彼が親ヴィシー派
だったからです。
で、リーヒ提督はルーズベルトと極めて密接な関係を有していたのと、太平洋戦争
勃発直後の米国によるニューファンドランド島沖合のサン・ピエール・エ・ミクロン島
占領、自由フランス軍が奪回を計画していたアンティル諸島に対して、ド・ゴールの
頭ごなしに、その諸島を治めていたヴィシー派のロベール提督と交渉を行ったことも、
ド・ゴールの矜持を傷つけ、ルーズベルトもそれに好印象を抱くことなく、後に至るまで
放っとく状態になっています。
856世界@名無史さん:03/10/22 00:09
質問です。

ジプシー(ロマ)について話されたスレ、
あるいは濃ゆ〜い説明がされているサイトなどをご存知ありませんか?
ぐぐってもあんま出て来ませぬ。

文化や生活、彼らの考え方について知りたいのですが・・・
よろしくお願いします。
857世界@名無史さん:03/10/22 00:40
ソ連や東欧圏で中越のような
一党独裁を維持しつつ、経済自由化という政策がとられなかったのはなぜ?
858世界@名無史さん :03/10/22 00:46
>>856
スレを立てろ。
うまくすれば良スレになる可能性がある。
859世界@名無史さん:03/10/22 00:55
>>855
サンクス。
うちの大学の元共同通信社のサヨ教授が第二次大戦のヴィシー政権は正統な政権じゃないから
日本の仏印進駐に正統性は無いとか言ったので
アメリカはヴィシー政府を承認してたと切り返したら
教授はアメリカは民主主義国家だから承認なんかしてないの一点張り
証拠出せとか言うのでなんかそれについてお勧めの資料ありますか?
860世界@名無史さん :03/10/22 01:00
>>857
経済板、政治板で質問した方が適切なレスが期待できると思われ。

私見ながら、ケ小平とゴルバチョフの考え方の相違だと思う。

一、経済的開放を促進しつつ、限定的な政治自由を解放していく
  ケ小平の思考。

一、プレジネフ停滞期から続いた硬直化した官僚体制、腐敗の打破、
   経済の停滞を打破するにはある程度の政治的自由を伴わなければ
   経済の進捗はありえないと判断した。
   

861世界@名無史さん :03/10/22 01:01
蛇足


一、それはケ小平の経済開放政策ー実務派の経験、実権政策からソ連が
  逆説的にまなんだ事である。

一、だが、第二次天安門事件で思想の締め付けによって中国は経済的な
  停滞(西側の経済制裁)(一時的なものであったが・・・)をみて、
  丁度ゴルバチョフは訪問時で目の当たりにし、一層自己の政策に
  自信を深めた。
  

一、が、中国への制裁は短期間で終了し、エリツインの台頭、
  バルト三国への弾圧、91年夏のクーデター騒動によるソ連
  首脳陣への権威の失墜、エリツィンらロシア共和国をはじめとする
  共和国独立への動きに拍車をかけた事で功罪は半ばする。

一、現にゴルバチョフはエリツィンとならんでロシアでは権威失墜し、
  ソ連亡国の汚名を背負っているー。

と勝手に思っている。


  
862うどん ◆IZm9C5th3Y :03/10/22 01:03
とあげてみたが、あくまで私見だ。
経済板、政治板の方が適切と思われ。
863世界@名無史さん:03/10/22 01:06
イギリス自体、自由フランスを政府として認めたのはかなり後じゃなかったっけ。
864856:03/10/22 01:17
>>858
レスサンクス。スレですか。
こちらに来て日は浅いので不安はありますが、立てるとしたら

【放浪】ジプシー、ロマについて
国を持たないマイノリティーな放浪民族ジプシー(ロマ)。
彼らは何のためにどこから来て何をしようというのか。

言語的特徴からインド起源とも言われる彼らの起源、文化などについて
考察してみませんか?

などでおかしくないでしょうか?
865世界@名無史さん :03/10/22 01:26
>>864
歴史的な考察についてはこの板でも期待できると思われ。
言語学的な特徴、考察については
言語学板、
彼らが何をすべきで何をしようとするかそういう事は社会学板で
スレを同時に立てた方適切なレスを期待できると思われ。

また、外国語板があるが、ロマの言語についての考察、あるいは
学習者との交流スレをたててはどうだろうか。

系統立ててロマに関心を持つそれぞれの板の住民をゆうどうすべく
それらへのリンクを纏めていけば良質なスレができると思われる。
また、ロマの民俗考察、神話体系については民俗・神話学板がある。

ついでながら、民俗・神話学と世界史板の共通コテハンが山野氏、とてた
氏の両者である。
この2人なら1次資料を読み込んでいる可能性が高いと思うので
雑談スレで話題ふってみるのも良いのではと思う。
良スレになる事を期待している。
どの道、広範な地域に広がるロマ族はこのスレの一回答では役不足
だと思うしね。
866世界@名無史さん:03/10/22 01:27
おかしくはないけど、ジプシースレは
ここ一年ぐらいで二つぐらいたってあまりレスが伸びず
お蔵入りしたような記憶がある。
建てるんだったら、「1」として盛り上げる努力が必要だぞ。
867世界@名無史さん :03/10/22 01:31
国をもたざる民だからな。
専門スレのみにレスしがちなコテハンが多い傾向が強いこの板では
ロマは関係する地域、民族、習俗が広範過ぎて全体像がつかめない
人が数多いのも一因と考察する。
やはり欧米のサイトを回って巡回するのが手っ取り早いかもしれぬ。
回答になっていないが、ロマに関する良いサイトがあれば
雑談スレでリンクの1つもはってほしいものである。
868856:03/10/22 01:59
お答え、感謝いたします。

>>865
丁寧なレス、ありがとうございます。
そうですね、調べものの一環でしたので興味が分散しがちでした。
直接的に興味があるのは世界に残した影響、と言いたい所ですが、
確かにそれを追うだけでも範囲がべらぼうになりそうですね。
また、他板を漁ってはみましたがそれらしいスレは中々見当たらず、
土壌を作るにも事情を知らないと難しそうに思われました。

まだ調べはじめて間がない事もありますので肝が座りにくいという事もあり、
専門書を読みつつネットを泳いで探してゆくのが良いようだと感じました。
雑談のほうも覗かせていただきます。
折角のお話を申し訳ありません。有難うございました!

>>866
レスサンクスです。
まず自分の守備を固めておくべきですね。
機を見つつ、ベンキョします。

>>867
欧米サイトですか。えせ研究者ですが頑張ってみます。
良いところがあったら話題の誘導をしつつ、喜んで紹介させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
869世界@名無史さん:03/10/22 03:37
フィンランド人は
アッチラ大王をどう教えているんだろ
フィンランド、ハンガリー、トルコなど蒙古系起源の
欧州人の自国史

彼らは欧州人と変わらぬ容姿に誇りをもっている
汚らわしいと感じているんではないか?蒙古人
是非彼らの自国史をしりたい
870世界@名無史さん :03/10/22 03:51
>>868
調べ物したいなら、米英圏のロマサイトで参考文献が列挙してあると
思われ。
アマゾンで取り寄せて、参考文献の後記にほぼ定番の一次史料が
列挙されているはず。
ただ、東欧圏のロマ研究となると英語圏の一次史料のみでは役不足では。
871世界@名無史さん :03/10/22 08:20
>859
とりあえず今朝は調べる時間がないのでこんだけ。

Leahy提督について
ttp://www.history.navy.mil/photos/pers-us/uspers-l/wd-leahy.htm

フランスについての彼の書簡
ttp://www.gutenberg-e.org/osc01/images/osc05b.html

Admiral William D. Leahyでググって見れば色々出てくるかも。

日本語史料は、フランソワ・モーリャックの「ヴィシー政権」辺りかな。
一番簡便な史料は、講談社選書メチエ34 「ナチ占領下のフランス」とか。
872世界@名無史さん:03/10/22 09:40
とりあえず日本人向けに書かれていて簡単に探せる
日本のロマ研究の本というのは無いんですか
873世界@名無史さん:03/10/22 13:23
質問させてください。
オスマントルコとトルコ共和国の文字、言語についてなのですが、
1923年にトルコが共和国となった時、文字表記をアルファベットに
したという記事を読みました。
これを推進したのが、共和国建国の父ケマル・アタチュルクだと
あったのですが、これは政治宣伝的な話なのでしょうか?
それとも、ケマル・アタチュルク自身が本当にこの改革を行った
のでしょうか?
また、その時にトルコ語の文字はアルファベットになったとのこと
ですが、ものの名称や発音自体は、変化していないのでしょうか?
例えば、コンスタンティノーブルを占領したメフメット2世のころと
現代のトルコでは、文字表記が違うだけで基本的には同じトルコ語を
話しているのでしょうか?
世界史板の皆様、複数質問で申し訳ありませんが、どうかご教授いた
だけますよう、よろしくお願いいたします。
874世界@名無史さん :03/10/22 14:09
875世界@名無史さん:03/10/22 14:19
>>873
>1923年にトルコが共和国となった時、文字表記をアルファベットにした

文字改革は1928年です。

>ケマル・アタチュルク自身が本当にこの改革を行ったのでしょうか?

1928年頃になるとアタテュルクの独裁が確立していますから
彼が主導した可能性は高いと思われます。
ただ、アタテュルク自身が文字を考案したという話はうさんくさいですな。

>ものの名称や発音自体は、変化していないのでしょうか?

文字改革自体によっては変化していませんが、
同時期にトルコ語の「純化」運動が行われて
日常語からアラビア語、ペルシア語起源の単語の排除が行われています。
また、純化運動とは関係なく、19世紀頃から
フランス語などの外来語の流入や
共和政、憲法のような近代的概念のアラビア語訳語が
トルコ語にはどんどん入っているので、
語彙上の変化はかなり激しかったと思われます。
外来語や漢語という点では日本語も似たようなものですが。
メフメト2世のころとの比較ということですが、
当然、言語は自然に変化するので、15世紀くらいに確立した
アラビア文字によるトルコ語の正書法では
日本語の「旧仮名遣い」のように近代の発音とは乖離しています。
876世界@名無史さん :03/10/22 14:21
>>872
大半が絶版ですが、神田を巡る際にここらを参考になさったらいかがですか?

http://www003.upp.so-net.ne.jp/Roma/library_japanese-books.html

欧米の文献
http://www003.upp.so-net.ne.jp/Roma/library_foreign-books.html

877世界@名無史さん:03/10/22 16:30
>>871
有り難うございます
878世界@名無史さん:03/10/22 17:28
>>859
ペタンの政権はドイツと休戦する前に正規の手続きで成立した政府。
ド・ゴールは法的な裏付けがまったくない状態なのに主権国家の元首のような顔をしていたため、
ルーズベルトに非常に嫌われていた。

ルーズベルトは民主主義の政治家だからこそビシーを支持しド・ゴールを嫌った。
879世界@名無史さん :03/10/22 17:48
森政権、小泉政権は小渕を抹殺してできた森派の陰謀。
880世界@名無史さん:03/10/22 19:17
>>875
873でトルコの言語について質問させてもらった者です。
質問の内容の間違いまで訂正していただいた上に、
たいへん解りやすいご解説とご教授、ありがとうございます。
それまでアラビア語で書かれていたトルコ語が、アタチュルクの
改革以降どう変わったのか少し解りました。
ご親切なご教授に、感謝いたします。ありがとうございました。
881世界@名無史さん:03/10/22 19:27
ローマ共和政ってなんで三頭政治になって、さらに元首政になったんですか?
882世界@名無史さん:03/10/22 22:19
日本語もアルファベット(ローマ字)で書くべきだ!という運動があった
ことを考えると、トルコの事情もちょとわかりやすい。
883世界@名無史さん:03/10/22 22:22
ユダヤ人はいかにして現在の莫大な財産を手に入れたのですか? 全世界の富の何割かはユダヤ系が握っているらしいのですが。
最近英国のサッカークラブを買収したロシアの石油王、アブラモビッチもユダヤ系らしい。ユダヤについて研究してる人いますか?
884世界@名無史さん:03/10/22 22:26
>>883

あどるふ、が「研究」した。
885世界@名無史さん:03/10/22 22:34
酒井勝軍
>>859
そのDQN教授、実名を晒してもいいくらいです。マジで。
学者によって解釈が分かれてる、とか、もうそういうレベルじゃない。

>>857
東欧では、ハンガリーがそのような政策を取っています。
というか、中国の改革開放は、
中国の当局者が日本の学者から「ハンガリーではこんなことやってるよ、
同じ社会主義だしまねしてみたら?」と教えられて始めたものだ、
と数年前に会ったハンガリー史の某先生は言ってました。
私はうろ覚えなので詳しい人降臨キボンヌ。
887世界@名無史さん:03/10/23 01:25
>>859
その教授はD大学の新聞学専攻?
888世界@名無史さん:03/10/23 02:07
教えてくださいおながいします。
大英博物館の開館当初からの利用者の統計データとか知りたいんですが、
どうしたらわかりますか?
889世界@名無史さん:03/10/23 02:21
えっと、最近世界史を勉強しようと思ってるっですが、どの時代から入ったらいいでしょうか?
なんか漫画とかで簡単に興味がでるようなのありますか?漫画世界史とかじゃなくて。
890世界@名無史さん:03/10/23 02:30
>>889
マンガァ?

三国志とか、項羽と劉邦とかではなくて?
安彦の「ジャンヌ」とか、あるいはベルバラとか?
891世界@名無史さん:03/10/23 07:12
王家の紋章だろ。
892世界@名無史さん:03/10/23 11:13
>>890 カコよすぎます。
>>891 悠久すぎます。
やはりあれだ。劇画・霧社事件。
893世界@名無史さん:03/10/23 13:44
>>889
以下の流れを推奨

水木しげる「劇画ヒトラー」(脚色も多いが)
  ↓
小林源文「黒騎士物語」
894世界@名無史さん :03/10/23 16:07
石坂啓の安穏族を見て軍国主義者中曽根や従軍慰安婦の悲惨な運命に
涙した人は多い。
日本の犯罪と帝国主義を語る上で80年代に彗星のごとくヤングジャンプに
現れた彼女は小林よしのりを水木しげると共に糾弾した反戦漫画家として
地球市民に定評がある。
895世界@名無史さん:03/10/23 16:27
>石坂啓

今時こいつを誉める奴がいたとは……

お涙ちょうだい漫画として読むのならともかく、
歴史を学ぶとっかかりとしての不適格性は、
小林よしのりに匹敵
896世界@名無史さん:03/10/23 16:29
てか、普通に歴史書で学べ。

物語フランス革命史とか、活字モノでも面白いものはそれなりにある。
出来事の羅列ではなく、人物活写を試みているものを探そう。
今はネットで書評が溢れているから、それらを参考にするといい。
897世界@名無史さん:03/10/23 18:30
>894
中ピ連崩れのブサヨがいくら誹謗中傷したところで
よしりんには痛くも痒くもないけどな。
898世界@名無史さん :03/10/23 18:41
歴史を学ぶ時は声亡き声を聞く必要がある。
反戦漫画は児童の情動教育にふさわしいが、
人殺しを正当化する漫画はネオ麦茶や長崎
の事件でもわかるように性格が異常になる。
ひるがえって反戦を唱える人たちは地球に
優しい。
899世界@名無史さん:03/10/23 19:33
>898
「平和を欲するなら戦争を理解せよ」
900世界@名無史さん:03/10/23 21:01
>>889
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1002079641/
ここを参考にされてはどうか。
901888:03/10/23 21:24
こっちもおながいします。ヒントだけでも。

>889
山岸凉子『ツタンカーメン』なんてどうでしょ。
歴史の勉強に夢とロマンと金銀財宝。
902世界@名無史さん:03/10/23 21:52
Epitoma Rei Militarisっていう本は邦訳ないんでしょうか。
903世界@名無史さん :03/10/23 22:10
>>899
戦いをやめることが完全平和主義への近道です@ガンダムW
リリーナ・ピースクラフト
904世界@名無史さん:03/10/23 22:42
>903
アニオタ君、現実とアニメの区別をつけようね。
905世界@名無史さん :03/10/23 23:56
ガンジーも唱えていますが何か?
906世界@名無史さん:03/10/24 00:41
中世ヨーロッパで、memento moriって一体どういう思想を表してるのか具体的に教えてもらえませんか?
907世界@名無史さん:03/10/24 10:40
アラブ人女性とブラジル人女性とだと
どっちが可愛い子が多い?
908世界@名無史さん:03/10/24 10:45
自分で調べるべし
909世界@名無史さん :03/10/24 12:27
まあ貞操度でいえば圧倒的にアラブだろ。
名誉の殺人があるぐらいだし嫁にするならいいかも。
ただしムスリムにならないとムスリムの嫁はもらえんぞ。
どうする?
910アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/24 12:42
>>906
ラテン語で「死を思え」とか「死を忘れるな」とか言う意味ですが、
栄華の中にあっても、人は死ぬべきものであることを忘れず、死に対する
心の準備を忘れるな、ということです。
ルネサンス頃にも流行りましたが、だんだん病的になっていって
死の恐怖を煽るようなものになりました。
楽しく生活している人々に骸骨が付きまとっている銅版画が多く残っています。
骸骨は完全な白骨死体ではなく、筋肉や髪や衣服の残片を纏っているのが特徴です。
死体の腐乱状況を示す彫物が教会や霊廟に多数あります。
911世界@名無史さん:03/10/24 14:30
>ガンジーも唱えていますが何か?

ガンジーの言う非暴力主義は、903とは全くの別物と思われ。
てかお前ら、思想板でやれ。
912世界@名無史さん:03/10/24 14:34
>ただしムスリムにならないとムスリムの嫁はもらえんぞ。
>どうする?

それ以前に基本的に見合い婚だから、自分好みの娘を選べるわけでもない。
婚前交渉なんてやると、その娘は親族によって殺されかねないから、
それは絶対にありえない。
余談だが、とりあえず「やらせてくれる」というので、
日本人女性に対する中東圏の男性からの人気は高い。(ニガワラー
913世界@名無史さん:03/10/24 15:46
イラクみたいに世俗化した国だと
自由恋愛もできなくもないらしい。
914世界@名無史さん :03/10/24 16:11
>>912
インドネシアやマレーシアでも状況は似ている。
一応華人や華僑が経営する売春宿があることにはあるが、
日本人は性の要求&金持ちという事で人気が高い。
日本からよく一夏の恋を求めて現地人を漁っている人の話を聞くけど、
近頃は直らない病気がどこでも蔓延していてね。
立派なキャリアウーマンになって帰ってくる人もいるんだよ。
ちなみに直らない病気は国から援助されるらしいよw
915世界@名無史さん:03/10/24 16:39
宋美齢が亡くなったそうですね。
2年前の張学良の時もそうでしたが、
多くの歴史的秘密を墓場まで持っていったのでしょうね。
916世界@名無史さん:03/10/24 16:49
106歳か・・・・
917世界@名無史さん:03/10/24 17:58
>>911
釣られますか?
918世界@名無史さん:03/10/24 20:41
日本の女性は心が広いなぁ
919世界@名無史さん:03/10/24 20:53
>918
ガキなだけ(byマークス寿子)
920世界@名無史さん:03/10/24 21:20
ビスマルク体制化のドイツでは性や恋愛といったような風紀はどの程度
厳しかったのでしょうか。
921世界@名無史さん:03/10/24 22:19
議会の歴史を扱った本でおすすめはありませんか?
二院制ができた経緯(議会に対するブレーキ、民意をより多く拾うため…など)について
知りたいのですが…
よろしくお願いします。
922世界@名無史さん:03/10/24 22:22
二院制の最古のものはイギリス
三部会の遺制です

近代以降の新設では、アメリカ合衆国の連邦制型
外見的立憲主義で民選議会の力を抑えようとしたプロイセンの貴族院型
923世界@名無史さん:03/10/24 22:31
>>922
どうもありがとうございます。
そのあたりは分かるのですが、ある本に、第二院が設けられる理由として、
1.議会の専制の防止
2.下院と政府との衝突の緩和
3.下院の軽率な行為の回避
4.民意の忠実な反映
とあったのですが、3,4はいいとして、1,2がよく理解できないので、
二院制の歴史が書いてある本でも読めば、分かるかなと考えました。
良い本をご存知でいらっしゃったら、教えて下さい。
924世界@名無史さん:03/10/25 00:45
>>923

その辺は18、19世紀の設計者たち当人が書いたのを読むのが一番なんだが、
手ごろなのが思いつかないなあ。今の目からみるとずいぶん非現実的なこと
を言っているよ。

彼らは政治対立が与野党間でおきるとは思っていなかった、というのがポイント。
政党蔑視の時代なので、政党がない政治を標準と思って制度を立案していた。

だから、議会を二つに分ければその二つの間で対立がおき、一つにすれば
そもそも対立がおきないと考えた。

政府=君主、上院=貴族、下院=平民 という類推もある。大統領はたとえ
民選であっても君主にあたる。だから民衆的な下院とは対立するはずと考えた。
実際にも非民主主義的な要素には事欠かなかったしね。

(ただし、923が挙げた中の4は、後世の理屈だ。昔の人は民意を忠実に反映
 すべきだとは思ってなかったから)
925世界@名無史さん:03/10/25 01:21
サルトルは毛沢東やスターリンを支持してたそうですが
なぜそんな電波学者が今でも哲学の権威でいられるのですか?
926世界@名無史さん:03/10/25 01:46
分野が違うからだろ。
927世界@名無史さん:03/10/25 05:42
最近の例だとチョムスキーだな
928世界@名無史さん:03/10/25 06:01
昔はマルクス主義そのものが電波だという声は今ほど当たり前になってなかったんだよ。
左翼なだけでは電波よばわりは難しい時代だった。
929世界@名無史さん:03/10/25 13:15
>>924
どうもありがとうございます。
924さんのおかげで、2は分かりました。
昔は政府が君主だったために、君主の力を制限しようとする民選の下院と
衝突すると思われていたんですね。
そのために、もうひとつ作っておいてクッションにしようと。

ただ、やっぱり1がよくわからないです。
この場合の議会というのは、二院制になる前の議会なのでしょうか。
そうなら、おそらく貴族によって構成されていた議会なのでしょうが、
貴族によって構成されていた議会の専制を誰が防止しようとして、
二院を作ったのかが良く分からないです。
もしかしたら司法試験板の方もご存知かもしれないので、そちらでも聞いてみます。
どうもありがとうございました。
930ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/25 17:34
>>929の1について
世界史板的に考えると
身分制議会から近代議会制への移行という観点からすれば(成立するのか?)
貴族によって構成されていた1院制の議会から専制防止
(議会の勢力を抑制)のために2院制に移行したのではなくて、
もともと身分制議会に由来するので、そのときの各部が変形し
て残ったのでは。
931世界@名無史さん:03/10/25 19:01
>>928
てか、今でもマルクス主義は電波じゃないぞ。
資本主義なんてそう長く続くもんじゃない。いつかは共産主義の理想社会が
きっとやってくるはずさ。
932世界@名無史さん:03/10/25 19:28
質問スレでの釣りは禁止です。
933世界@名無史さん:03/10/25 19:35
>>932
釣りじゃないぞ。本気だ。君は資本家階級か?
おそらくそうじゃあるまい。富無き者が一体どうして
資本主義を望むんだ。資本主義を積極的に肯定するのと
共産主義を実現できぬまでも待望するのとじゃ後者の
ほうがよっぽど健全かつ自然なあり方じゃないのかね。
934世界@名無史さん:03/10/25 19:47
アメリカでもイギリスでもフランスでも韓国でも
   ストライキして闘ってるぞ!

日本人は跳び込みなど自殺するばかり。
935世界@名無史さん:03/10/25 19:49
人生は一度なんだぞ、みんな。チャンスなんて
ありゃしないんだ。どこにも転がってやしない。
賃金奴隷として一生を終える人がほとんどで
ジャパニーズドリームは遠いはるか彼方だ。どこにも
逃げ場はありゃしない。そんな夢も希望もない世界
に対峙している己の立場を自認してこそ共産主義を
夢見る意志が心の底から湧きあがってくるもんだ。
己の位置を見つめろ!そうすればわかってくる。
936世界@名無史さん:03/10/25 20:25
>>928 >>931
マルクス主義じゃなくて、毛沢東やスターリンを、彼らの虐殺を知った上で支持してたのがやばすぎませんか?
グラシムみたいな穏健なマルクス学者ならまだ解るのですが。
937世界@名無史さん:03/10/25 20:40
>>923
ここに述べられているのは、典型的にはアメリカ憲政史の議論だと思われます。
岩波文庫の「フェデラリスト」を読むか、
適当なアメリカ史の概説を読めばいいのでは?

有賀貞「アメリカ政治史」
斉藤真「アメリカ政治外交史」
田中英夫「英米法総論 上」
938世界@名無史さん:03/10/25 20:42
>>936
(反体制的な)知識人というのはそういうもんだ。知識人の常識というのが
あってな大衆の常識を根底から覆すような発言でブレイク・スルーを狙っている
んだよ。中沢新一の発言なんか見てるとよーくわかるんだがね。レーニンへの
憧れとかね。とにかく常人の常識の枠内で穏当な発言をしている間は
チョムスキーレベルまでいけない。チョムスキーはすごいよ。わくわくしてくるね。
日本でも、羽仁五郎レベルまでいけばたいしたもんだ。けっこういるんだな
すごい思想家が。
939世界@名無史さん:03/10/25 21:03
また議論が始まりましたよー

質問する気のある人は、「中高生用」で聞いた方が賢明ですよー
↓    ↓
中・高生用質問スレ Part 5
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1054745865/
940ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/25 21:11

>>906
絵画の主題にしばしば登場します。
日常生活における死亡率の高さ、ペストの脅威をうけて、中世では
「死の舞踏」や「メメント・モリ」という教訓的な絵画の主題となりました。
日常生活における死は身分や貧富に限らず起こりえる。この主題は、
骸骨の姿をした「死」ないし「死神」が生の象徴である「美女」と
一緒によく描かれます。マニエリスムにおいては、美女を抱く「死」
のイコノグラフィーに変質していきます(参考 若桑みどり「マニエリスム論」)。
941世界@名無史さん:03/10/25 22:18
質問しようとスレ覗いてみたら、丁度共産主義の話題で盛り上がっているので。

ソ連他旧共産圏では、多くの国が5カ年計画とした長期経済計画を実行していましたが、
なぜ"5"カ年なんでしょうか。
ソ連では一度だけ1959年に7ヵ年計画を実行しましたが、1966にはまた5カ年計画に戻っています。
別に3でも4でもいいと思うのに5年にこだわる理由はなぜなのでしょう。
942世界@名無史さん:03/10/26 11:25
仏教・キリスト教とも共通して、ある条件下で急速に広まった。どんな条件のとき
に急速に広まったか。教えて下さい。早く早く教えて下さい!!!!!!!
943942:03/10/26 11:27
早く教えて下さい!!
944942:03/10/26 11:29
教えて下さい
945世界@名無史さん:03/10/26 11:53
支配人口の多い、強力な政府が音頭とって、
「みんなでXX教を信仰しよーぜ」といったとき。
946世界@名無史さん:03/10/26 12:47
流行宗教協会が、次に何教を流行させるのかを決めております。
947世界@名無史さん :03/10/26 13:28
>>942
全てはアメリカの陰謀。
948世界@名無史さん:03/10/26 13:46
ファシズムと国家社会主義と社会主義ってそれぞれどう違うんですか?
949世界@名無史さん:03/10/26 13:56
あげ忘れ
950世界@名無史さん:03/10/26 15:05
トルコ人はもともとモンゴロイドだったけど
スラブ人やアラブ人と混血して
形質だけコーカソイドになったって本当?
951世界@名無史さん:03/10/26 16:14
なぜ1760年代のイギリスで他の国よりも早く産業革命が起きたのですか?
できれば、理由が数個あるなら、簡単に5つほど教えて下さい><

もう一つ、革命と反乱とクーデタの違いは何なのですか?

宜しくお願いします。
952ジャパン:03/10/26 16:31
共産主義と社会主義と資本主義と民主主義ってどうちがうんですか?
あと右翼と左翼ってどうちがうの?
953世界@名無史さん:03/10/26 20:48
>>952
辞書引け、厨房が!!
954世界@名無史さん:03/10/26 20:51
>>910
ありがとうございます。
955世界@名無史さん:03/10/26 21:03
>>953 御忠告有難う御座います。
956世界@名無史さん:03/10/26 21:07
>>952
名前が違うだけだ。
中身は大して変わらん。
957世界@名無史さん:03/10/26 22:15
なんか、答える気をそぐ質問が続くなあ……
958世界@名無史さん:03/10/26 22:44
メンヘルなヌンチャクが自作自演してる殻菜
959世界@名無史さん:03/10/26 23:53
ヒットラーは、我々日本人を黄色い猿といっていたそうです。
これは本当ですか?
960世界@名無史さん:03/10/27 00:32
『我が闘争』に
「日本人には自力で文明を創る能力がない。アーリア人がいなきゃ駄目なんだ」
といったようなことは書かれてますが、黄色い猿発言はありませぬ。
961世界@名無史さん:03/10/27 00:49
巨根で知られている世界史上の有名人にはどんな人が居るんでしょうか?
962世界@名無史さん:03/10/27 00:59
フィラデルフィア会議が、下層民の議会における勢力を恐れた富裕層による一種のクーデタであり
合衆国憲法は反動的文書であるという見方はどれくらい一般的なのでしょうか。
それと、そういうことをアメリカ人に向かって言ったりしたら怒りますか?
やっぱり。
963世界@名無史さん:03/10/27 01:32
アメリカでジャクソン時代に普選が試行されるまでは
どういう選挙制度だったのですか?
964世界@名無史さん:03/10/27 03:15
960の補足
当たり前だがその部分は
当時、日本で出版された訳本では削除された
この部分を訳したり、削除した体制側であろう人達は
ヒトラーとそれを支持する日本をどう思ったのだろう
長年、気になっていることの一つだ 
965ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/27 05:46
>>951の方の産業革命についてですが、
諸説ありすぎで取りあえずひとつあげますが。
家庭での石炭需要が伸び、石炭の採掘の際に噴出する水の排出問題
が大きかった。そこで、その水の排水を蒸気機関に頼ったが、その
安全性と効率性が良くなかった。安全性はニューコメンが、効率性は
ワットによってなしとげられた。これにより蒸気機関が発展し、工業
生産に転用された事が大きいとする。他国は、私はこの辺に詳しくない
ので推測ですが、需要そのものがまだだったか、もしくは、露天掘りが
可能で排水の問題が大きくなかったのではないだろうかと推測している。
経済史や産業史に関連し、近代と密接に関与するので、詳細は産業革命系
のスレを立てた方がいいような気がする(私見)。
966世界@名無史さん:03/10/27 06:44
>>962
中央集権派と国家連合派の妥協の産物でもあります。

フランス第三共和制憲法は、立憲王政派と共和派の妥協の産物
ドイツのボン基本法は、東西再統一までの暫定憲法のはずだった。

憲法はいい加減な動機で作った方が長持ちします。
967世界@名無史さん:03/10/27 08:31
>>962
>合衆国憲法は反動的文書であるという見方
「反動的」という刺激的な表現を別にすれば。
古くはC.A.ビアードのような革新派や、
最近ではJ.G.A.ポコックのような保守派にも共通する理解。

>それと、そういうことをアメリカ人に向かって言ったりしたら怒りますか?
やめといた方がいいべ。
一般のアメリカ人には「自由主義的−民主主義的」解釈が一般的だから。
968世界@名無史さん:03/10/27 08:51
>>963
>アメリカでジャクソン時代に普選が試行されるまでは
>どういう選挙制度だったのですか

>普選が試行される
ってのは州レベルの話かな?
州によっても色々違うけど、確かにジャクソン以前は、
州議会・首長の選挙で(財産による)制限選挙・(議会による)間接選挙を行う州が多かった。
が、ジャクソニアン・デモクラシー期に直接選挙・普通選挙が一般化する。

連邦レベルでは制度は変更なしだったが、
例えば大統領選では、各州が大統領選挙人の選出を直接・普通選挙で行うようになったので、
間接的にジャクソニアン・デモクラシーの波を被ることに。
969世界@名無史さん:03/10/27 13:58
「余」とか「朕」に相当する君主専用の一人称代名詞は西洋やイスラム圏諸国などの言葉にも
存在するのでしょうか?
970パシッチ ◆mWYugocC.c :03/10/27 17:53
>>969
ドイツ語ではich(私)のかわりにwir(我々)と自称します。一人なのにwir。
971世界@名無史さん:03/10/27 18:55
>>969
英語ではweという。
Royal weって呼ぶ用法。
972971:03/10/27 18:55
答えちゃったけど、よく考えたら外国語板行って聞いたほうがいいぞ。
973951:03/10/27 23:20
>>965
遅くなりましたが、ありがとうございました^^
974世界@名無史さん:03/10/28 18:49
日記で有名なサミュエル・ピープス氏は、
何年まで英国の海軍大臣をしていたのでしょうか?
ご存じの方、どうか教えて下さい。
975ミルトン ◆cA7oIM8fok :03/10/28 18:52
>>974
わたしが大学で教わったところによると
近代以降の軍人はみな狂人です。
そんな狂人に興味を持つあなたも狂人です。
976トラカテクトリ ◆8TRx5CX2OI :03/10/28 18:59
ミラノの大聖堂とか
ギザの大ピラミッドとか
大仙古墳とか
建造に莫大な時間がかかっている建物ってありますけど
最も建設期間が長かった建物ってなんすか?
977世界@名無史さん :03/10/28 19:12
>>974
●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 104
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1066824891/

軍事板の初心者スレに質問を転載しておいた。
有識者の回答を待つように汁。
978世界@名無史さん:03/10/28 19:29
>>970-972
ありがとうございました。

>>976
バルセロナの聖家族教会じゃないでしょうか。1882年着工でまだ建設中、いつ完成するかもわかりません。
979世界@名無史さん:03/10/28 19:59
>>974
1673-79年までと、84年・86-89年までの3回だよん。
980世界@名無史さん:03/10/28 20:34
塾の講師です。
社会科教育学のテキストで、お勧めのものがあったら
教えてください。
981世界@名無史さん:03/10/28 22:21
東方正教の聖職者がひげを生やすのってなんで?
982世界@名無史さん:03/10/28 22:49
>>978
たとえばピサの斜塔は1173年から1370年にかけて建造された。
これでもふつーに短いほうで、何百年もかかる教会建築はざらにある
983世界@名無史さん :03/10/28 22:52
やはり日本も不況を脱するためにスーパー建造物をたてて
千年後に完成するような土木事業をやるべきだな。
まずは手始め韓日トンネルと露日トンネルと中日トンネルで逝こう。
なに、消費税15%で簡単にできるさ。
984ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/28 23:35

>>976の方へ
最長かどうかは不明ですが完成した建築物としては、例えば、
ケルン大聖堂などがあります。1248年から1880年(ただし、
1560−1842年まで中断なので実質350年とされています)。
なぜこんなに時間がかかるのでしょうかと言うと。夏には日の出から
日入りまでが作業時間なので1日せいぜい長くても12時間。
冬には労働者が解雇されてしまうので、中断となります。さらに
外的要因である戦乱や予算・資材調達などの問題があり概して
大聖堂は建設期間が長くなる嫌いがあります。

即答は、私も聖家族教会(サクラダ・ファミリア)を思い浮かべました。
985世界@名無史さん:03/10/28 23:54
ちなみにピサの斜塔もサグラダファミリアも
予算不足が大きな原因
986世界@名無史さん:03/10/29 00:14
韓日トンネルなんて作ったら、半島有事の際に難民がトンネル通って日本に押し寄せるぞ。
>>981
とっても平たく言うと、「キリストの姿に似たいから」です。
988世界@名無史さん :03/10/29 00:15
斜塔が傾いているのは当初からの設計でしょうか?
それとも自然に傾いたのですか?
989世界@名無史さん:03/10/29 00:15
質問です。
普通選挙についてですが、市民革命当初は、
国民を総体としてみていたために、その中で政治ができる人がやればいいじゃないか、
という考えで、普通選挙が実施されていなかったと読みました。
それが日本では第2次大戦後に普通選挙になった、というところまで本で読んだのですが、

では国民が個々人となり、普通選挙が実施されたのには、どのような背景があったのでしょうか?
普通選挙が実現されなかったところを見ると、市民革命でも平等が浸透してなかったように思うんですが、
一体何が契機となって、全ての人間に選挙権を与えるべき、となったのでしょうか?
教えて下さい。よろしくお願いします。
990世界@名無史さん:03/10/29 00:28
>>989
男子普通選挙は大正時代にはじまってなかったっけ?
991世界@名無史さん:03/10/29 00:37
>>990
男子普通選挙は確か大正デモクラシーの頃にはじまっていたと思うんですが、
女子も含めた普通選挙が始まった背景を知りたいと思っています。

市民革命の頃の「国民」というものが抽象的なものだったのなら、
どういう背景で具体的になったのか、はっきり書いてある本に出会えていません。
もしご存知の方いらっしゃったら、よろしくお願いします。
992世界@名無史さん:03/10/29 01:26
>>988
ずさんな工事と足りない予算の結果です
そのおかげで観光名所ですが
993世界@名無史さん:03/10/29 02:24
>>989
まず産業革命により都市労働者が激増、団結して労働条件の改善を、
ひいては国政への参画を要求し始めた。
この労働者たちが折しも勃興しつつあった社会主義運動に
流れることを警戒した政府が、彼らを体制の中に繋ぎ止めようと、
少しずつ参政条件を緩めてゆく。
そして、国民皆兵という強い義務を最終的に課する国民国家の確立後、
その義務に従って従軍した兵士たちが、復員後、果たした義務に
見合った権利、すなわち普通選挙権を要求し始めた・・・

どうだろ。我ながら、ちょっと浅いけど。批判求む。
994世界@名無史さん:03/10/29 02:27
次スレは?
995世界@名無史さん:03/10/29 02:27
すいません。質問です。
セオドア、フランクリンの二人の米大統領を出したルーズベルト家が、
その昔、中極大陸で大儲けしたというのをチラッと聞いたんですけど
本当でしょうか? 
詳細をご存じの方、よろしくお願いします。
996世界@名無史さん:03/10/29 04:19
中極大陸って何?
997世界@名無史さん:03/10/29 05:26
未知の大陸では?
998世界@名無史さん:03/10/29 07:04
次スレは「中極大陸なんでも質問スレッド」か?
999世界@名無史さん:03/10/29 07:35
そんなことより個人情報が漏れてます
http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/hosting/1063681400/714-
10001000げったー:03/10/29 07:59
1000げーっとととととととととととととととととと
10011001
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