好きな歴史もののマンガ

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1世界@名無史さん
マンガから歴史に興味をもった人も多いはず。
映画があるのでマンガバージョンも作ってみました。

史実を越えて脚色や創作が多いのが常だが「マンガは娯楽」
ということで。
マターリと語りあいませう。

とりあえず私は横山光輝の「三国志」
2世界@名無史さん:01/10/03 12:32
集英社の「世界の歴史シリーズ」。いや、マジで。
歴史上の人物をビジュアル的に捉えられる
というのはとても重要なことだと思う。
サラディンとリチャード獅子心王の対決に燃え。
耳に融けた銀を流し込まれて殺されたホラズムの県令に恐怖。
3世界@名無史さん :01/10/03 13:20
「日出処天子」。
聖徳太子は蘇我蝦夷に恋する超能力者だった、というストーリー。
この漫画に出てくる花郎(ファラン)に萌えてしまった。
そのことががきっかけで、朝鮮半島に逝ってしまった。
4世界@名無史さん:01/10/03 13:24
「戦争と平和」上下巻
かなり昔に学研から出たもので、原作と全然違っていたが、
とにかく面白かった.フランス軍の始点で描かれていたのが特徴。
5世界@名無史さん:01/10/03 14:24
>>3
あーあれはいいね。
でも右翼団体から圧力かかったらしいね、天皇を変態にすんな!って。
あれだけカコイイならいいじゃないかー・・・
6世界@名無史さん:01/10/03 14:40
本宮ひろ志の「夢幻の如く」。
本能寺の変を生き残った信長が世界に進出する話(w
信長と渡り合うヌルハチやイヴァン雷帝が素敵。
7世界@名無史さん:01/10/03 15:32
手塚治虫『火の鳥』

天皇の顔をヒョウタンツギにして、右翼団体から抗議くらったらしい。
8アマノウヅメ:01/10/03 15:41
青池保子『アルカサル』

みごとな時代考証でハリウッドの映画並。
お願いですから続きを書いて下さい。
9世界@名無史さん:01/10/03 15:47
右翼団体が手塚治虫の漫画読むのも以外だけど
日出処天子を読んでるってのは…想像できない
少女漫画っしょ…
10( ´D`)ノ:01/10/03 17:41
>>9
いやいや、この前なんか街宣車で浜崎あゆみを
かけながら走ってたのれす。<右翼
もうなにがなんやら・・・。(藁
少女マンガぐらい読んでたって違和感ないのれす。
11世界@名無史さん:01/10/03 17:43
そういや最近歴史の学習マンガすくないね。小学館は最近また伝記を出してるようだけど…。
12おサル:01/10/03 18:44
「日出処の天子」は最高です。あの細やかで鬼気迫る心理描写といい
ユニークな歴史解釈といい・・・・
>3
花郎(ファラン)って、厩戸に仕えるあの二人(名前忘れた)の
ことかな?確か異父兄弟なんだよね・・・弟は母親が前夫と
浮気(?)しているのを見てショックに思い、兄は母に捨てられた
トラウマから厩戸に劣らぬ女性憎悪に陥っているという・・・

ちなみに崇峻天皇は悪役ですが、そのスノッブぶりが庶民的で意外と
好きなキャラです。同母姉の間人皇女とぜんぜん似てない・・
それをいうなら、厩戸も両親に全然似ていない〜〜
13世界@名無史さん:01/10/03 18:47
青池保子は、エロイカ連載当初から、ホイジンガーが好き〜とかいって
ジェイムズ小銭王とかいろいろ短編かいてましたねえ
>>8さん

ああ。ロレンスの遍歴芸人が好きじゃ
14アマノウヅメ:01/10/03 18:51
私は保存版で買ったんだけど「小銭王ジェイムズ」が載ってなかったので
最終刊のみコミックスで買いなおす羽目に・・・
あとまた始まったんでずっと買ってますけど。
15世界史じゃないが:01/10/03 19:00
>>14
新シリーズは、いまをときめく軍事評論家岡部いさく氏が、考証ブレーンを
つとめてますので、そういう意味でも面白いです。

でも、そういうのに引っ張られずルーベンスとかクラナッハとか、あっちの世界が
ネタの中心であるところが、かのシリーズの魅力でしょうね
16世界@名無史さん:01/10/03 20:22
日入処の天子。同じ聖徳太子を扱ったものでも
池田理代子のとは対極に位置すると思う。

あとヒッタイト好きなんで「天は赤い河のほとり」
手塚治虫の「ブッダ」
17世界@名無史さん:01/10/03 20:24
横山光輝なら「徳川家康」もイイネ!
家康いい人すぎる気もするけど。
18世界@名無史さん:01/10/03 20:26
ベルサイユのバラ
これ読んでフランス革命に興味もちました。
19世界@名無史さん:01/10/03 20:39
蒼天航路

なんかすごいよコレ!今までの三国志感打ち破ってるね。
特に孔明がお気に入り。曹操(魏)側からの視点だから
ある意味演義の方じゃなくて正当の三国志。
20世界@名無史さん:01/10/03 20:39
バカボンド

お気に入り!
21世界@名無史さん:01/10/03 20:49
ジャン・デ・カール原作、名香智子の「麗しの皇妃エリザベート(上・下)」
10歳からその死までの伝記モノ。絵が綺麗で大変よろし。
できれば講談社の文庫版より徳間書店のハードカバーで。
22世界@名無史さん:01/10/03 20:52
岡崎さんの「陰陽師」はダメ???
すごい平安時代の宮廷の描写が素敵なんですが。
てかあの人自分でトーンとか作ってるらしいし。
23世界@名無史さん:01/10/03 20:59
手塚治虫「アドルフに告ぐ」
ナチスものですが面白いです。
24世界@名無史さん:01/10/03 21:06
あ、「アドルフに告ぐ」は名作ですよね。
アイヒマンが一番好きです。ラストが悲しい・・・
図書館に入ってました。
25世界@名無史さん:01/10/03 21:09
火の鳥も入ってましたよ。>地元の図書館
26世界@名無史さん:01/10/03 21:11
王家の紋章(笑)あのマンネリ具合がなかなか。。。
27世界@名無史さん:01/10/03 21:17
「ガラスの仮面」の中の劇中劇「二人の王女」のモデルはあるのでしょうか。

中世の北欧を舞台として、異母姉妹の王女が戦う。
何不自由なく育てられ天使の心をもつアルディス。
母が処刑されたため、牢獄で育つ悪魔のようなオリゲルド。
オリゲルドは女王になるとアルディスを投獄する・・・。

やっぱりベースはエリザベスvs.メアリー・スチュアートだけか?
28大スキピオ:01/10/03 21:31
我が名はネロ
マイナー漫画ですが、作者は安彦良和。
29世界@名無史さん:01/10/04 01:17
歴史ものなら「カムイ伝」に尽きる。
お気に入り!

>>20
お気に入りならタイトル間違えるなよ。「バガボンド」だぞ。
30世界@名無史さん:01/10/04 01:20
本土決算

戦後史で地味だけどいいよ〜
31世界@名無史さん:01/10/04 01:40
なぜ「王道の狗」が出ない?
32世界@名無史さん:01/10/04 01:56
「雷火」
藤原カムイの最高傑作といえよう。
33世界@名無史さん:01/10/04 02:16
カムイ伝はすごいと思う。封建社会における下層階級を
みごとに描いているというか。部落問題とかね。
というか中学のとき、社会科の教師が教材として使ってたよ。
34YP:01/10/04 02:37
谷岡ヤスジの『仁狹道』(清水の次朗長のギャグマンガ)
あと、水木しげるの宮本武蔵のパロディ

ざっと部屋の漫画探したけど、コレくらいしかみつからなかった・・
でも、どっちも面白いですよ。 
35世界@名無史さん:01/10/04 08:31
歴史マンガなら、皇なつきの諸作品を忘れちゃいけない。
36世界@名無史さん:01/10/04 10:30
>>29
うははは、あれじゃ天才一家だよね。
37世界@名無史さん:01/10/04 11:16
>>28
>>31
安彦良和は古代史・近代史とも良作を連発してますな。
38世界@名無史さん:01/10/04 11:17
んでは皇なつきもの〜

「黄土の旗幟のもと」が好き
李自成の乱を舞台にしたものってこれくらいでは???
39( ´D`)ノ:01/10/04 12:01
>>37
んでは「虹色のトロツキー」なんかはいかがでやんしょ?
なのれす。
40世界@名無史さん:01/10/04 14:41
水木しげる
「激画ヒットラー」
安くて面白ィ…
41大スキピオ:01/10/04 14:42
虹色トロッキーってよくみかけますが、どんな漫画ですか
42世界@名無史さん:01/10/04 14:49
>>41
満州国の話(ってちょっと単純化し過ぎかも)。
石原莞爾とか辻政信とか甘粕正彦とかが出てきます。
私は安彦良和の史観はあまり評価してないが、そこそこ面白い漫画だと思います。
少なくとも前半は。
43世界@名無史さん:01/10/04 15:10
パイナップルアーミー。
エルサルバドル萌え。
44ヴァンドール皇帝:01/10/04 15:48
小林よしのり「台湾論」
45世界@名無史さん:01/10/04 17:33
池田理代子の「女帝エカテリーナ」
エカテリーナ二世の生涯の話。
ピョートル三世もある意味悲劇の人物だな〜と思った。
賢い妻をもつと大変だ
46アマノウヅメ:01/10/04 17:37
青池保子の「サラディンの日」
47世界@名無史さん:01/10/04 17:49
皇なつきの「始皇帝暗殺」
前半に比べてラストがアッサリしすぎてるのが残念だけど。

「火の鳥」は編名忘れたけど源平合戦やってるやつがイイ!
48世界@名無史さん:01/10/04 17:50
横山光輝なら「史記」がよかった。
今は文庫でも出てるよ。
49世界@名無史さん:01/10/04 17:53
手塚治虫の(確か)未完のマンガで義和団事件勃発時の混乱の清朝末期中国に
生きる女性の話。題名忘れてしまったんですけどすごいおもしろかったです。
50世界@名無史さん:01/10/04 18:08
美術史になってしまうが、一ノ関圭『らんぷの下』『茶箱広重』(小学館文庫)
特に江戸末期の浮世絵画家を描いた「茶箱広重」が佳作。
世界史みたいに壮大な話じゃなくて地味な作品ですが、お勧めです。
51世界@名無史さん:01/10/04 23:11
>>49
「一輝まんだら」ですね。
52世界@名無史さん:01/10/04 23:57
>>44
頼むからネタだと言ってくれ…。

>>47
「乱世篇」。あれはイイ!
5349:01/10/05 00:09
ああ、ありがとうございます!>51さん
54世界@名無史さん:01/10/05 00:32
木原敏江の「夢の碑」の、特に後半のヤツ。
タイトル忘れたが、後南朝もの。
(嘉吉の変後の、赤松遺臣の神器奪い返しの話。)

悪人にも悪人なりの理があり、非情の人にもそれなりの理がある。
視点が多元的で、これぞ、「歴史」って感じ。
55世界@名無史さん:01/10/06 06:41
里中さんの「天上の虹」
女性面からの心理描写がすごすぎ。
56おサル:01/10/06 08:45
>>55
「天上の虹」は16巻はもう出たんでしょうか。
最近本屋のマンガコーナーの棚でもあまり見かけないのですが。
執筆始まってもう十年以上になりますね。

個人的には男が性的にだらしない・すぐ子供産ませるという点と、
十市皇女の性格が冷たすぎるという点が不満なんですが、ヒロインは
好きです。
57世界@名無史さん:01/10/06 09:35
去年ぐらいに亡くなった坂口尚さんの「石の花」(講談社漫画文庫)
第2次大戦下のユーゴでパルチザンに身を投じた男の子が主人公。
思想とかテーマみたいなものより、ユーゴ分裂前にこんな地味な
話を・・という点で一票。
58Cavabien:01/10/06 10:44
面白いなと思ったのは既出の「虹のトロツキー」。
「石の花」古本屋で探してるんですけどなかなか見つからなくて。
新品買うかな。
59世界@名無史さん:01/10/06 12:54
島本和彦の「BATTLEフィールド」
第2次世界大戦のヨーロッパ戦線を舞台にした短編集だが、
「炎の転校生」等とは違った「熱さ」が伝わってくる名作。
60名無し:01/10/06 14:17
>>56
「天上の虹」は、現在17巻まで出てます。
里中満智子の歴史物は「長屋王残照記」「女帝の手記」もありますね。
あと近代(第二次大戦)ものもあるらしいけどそれは読んでない……
61:01/10/06 15:54
>>57
坂口尚氏は大好きだったんで一応購入した。
でもあまりの地味さに一巻で投げ出してしまった。
COM時代の人がだんだん亡くなっていくのは残念でありますね

永島慎二やら真崎守なんて何してるのかしら?
62IQ75:01/10/06 20:02
>>19
そ、そ、それ、どこいけば、よめるの?
曹操から見た『三国志』
63世界@名無史さん:01/10/06 20:07
>>62
モーニングに連載中です。単行本はおろか、文庫本まで出てるよ。
64YP:01/10/06 20:26
そういや江戸漫画の杉浦日向子が出て無んじゃない?  絵がダメだからボクはちゃんと読んだ事ないけど。
やまだ紫とか、近藤ようことか、この手の一線級の女流漫画家は絵がどうもダメなんだよな。

>>61
× 永島慎二やら真崎守なんて何してるのかしら?
○ 永島慎二やら真崎守なんて何してるのかしらん?  じゃない? 時代的に・・

どうでもいいけど蝦子さん最近見ないなぁ・・ ダスキンの社員に戻ってうちの会社に来てくれないかな。
65御様=紊乱殿:01/10/06 20:33
>>58
 「虹のトロツキー」も「石の花」も両方読みましたが、話が中盤に差し
掛かった辺りでいきなり終わっているのが明らか。
書き手のリサーチ能力不足なのか、それともアンケートが不人気で編集部が
打ち切りにしたのか・・・。
「石の花」は、あの後「ネレトバの戦い」「ドルバー峡谷奇襲」
「コンスタンチン作戦」「ベオグラード奪回」などの重要な戦いが目白押し
だっただけに、不満たらたらでした。
66世界@名無史さん:01/10/06 20:53
  スレのタイトルとは逆の方向を行くけど、マガジンにマガジンに連載中の
KYO。 あれは人の事をあまりにもなめている漫画だ。
67世界@名無史さん:01/10/06 20:55
>>65
「石の花」は読んだことありませんが、「虹色のトロツキー」は、
作者自身がストーリーをもてあましてたという印象を受けました。
それがああいうラストの原因かどうかは分かりませんが。
68夏侯操:01/10/06 21:21
いつも三国志にいるのですが。
曹操からの視点の漫画は蒼天航路です。違った三国志が見られると思います。横山先生の歴史漫画はほとんど持っています。史記は持っていませんが近いうちに手に入れたいです。
69世界@名無史さん:01/10/06 21:29
「蒼天航路」、途中で原作者がお亡くなりになったのが無念。
70世界@名無史さん:01/10/06 21:32
>>68
おお!三国志FANが!私も蒼天航路は
全部もってます〜おもしろいですよねアレ。
どいつもこいつもドキュンで(笑)
我が子を馬車の外に投げ捨てる劉備とか。
71世界@名無史さん:01/10/06 21:40
私のお勧めは
「ナイルのほとりの物語」長岡良子(秋田書店)
「時の地平線」 諏訪緑 (小学館)
「蒼のマハラジャ」神坂智子(角川書店・絶版かも)
です。
ナイル…は古代エジプト、オリエントを舞台とした漫画です。
時の…は諸葛孔明が主人公の漫画です。三顧の礼以前の苦労人時代から
始まっています。諏訪緑さんの作品で玄奘が主人公の作品も面白いですよ。
蒼の…はインド独立前後の話でイギリスの外交官の娘がマハラジャの奥方に
なったという話です。今話題のあの地域のことがわかりやすかったです。

ほかにも上に上げた漫画家の方の作品はいろいろと面白いものがあります。
特に神坂先生はおすすめです。
以前少女漫画板にも似たようなスレがありましたが、ちょっと探せませんでした。
長文失礼しました。
72世界@名無史さん:01/10/06 22:00
>>69
え、ほんと? 初めて知った・・・

>>71
神坂智子は『T・E・ロレンス』(新書館)しか読んでませんが、面白かったです。
アラビアのロレンスのマニアに言わせれば、考証は無茶苦茶らしいけど、
あれはあれで1つの世界としていいと思う。
73( ´D`)ノ:01/10/06 22:29
>>69
李学仁(イ・ハギン)氏れすね。
在日韓国人の2世で、日韓を股にかける映画監督れした。
途中からは、本業よりも漫画の原作のほうが忙しく
なっちゃったようれす。
感性で跳ね回る王欣太氏(作画担当)を、理知的な李学仁氏が見事
御者の如く抑えていたからこそ、初期の蒼天航路のあのおもしろさ
が生み出されたのれす。
れすから李氏が亡くなって以来、ストーリーが少し暴走気味
な感があるのれす。それでも十分イイ作品なんれすけどね。(藁

李氏は享年52歳。あまりにも早すぎた、そして惜しまれた死れした。
ご冥福をお祈りするのれす。( ´人`)ナム…
74Cavabien:01/10/06 22:36
>>65 御様=紊乱殿サン
 「虹のトロツキー」はそうですね。終盤急にバタバタと・・。
 あの辺はうまいこと持って行き損ねたのかな、という感じがします。
 ただ序盤から中盤の「青春群像+満州物定番の陰謀劇」な雰囲気が好きで(笑。
 「石の花」は実はまだ未見なんですが、そうでしたか。
75世界@名無史さん:01/10/06 22:43
「虹色のトロツキー」が人気だが、満州ネタなら村上もとか「龍」はどうよ?
76世界@名無史さん:01/10/07 00:28
>>66
月刊マガジン連載の「龍狼伝」も歴史ファン舐めてますな。
あと、何年か前に同じくマガジンで連載されてた「信長」。
友人曰く「戦国ヤンキー漫画」。

>>75
満州ものと言えば、ヤンマガ連載の「青龍」(ただし3巻あたりまで、それ以降は話の方向性がまるで変わってる)も。
77世界@名無史さん:01/10/07 01:39
原哲夫氏の「影武者徳川家康」は結局打ち切りになったんですかね?
78世界@名無史さん:01/10/07 03:06
>>66
そんなこと言い出したら、サンデーの「MISTERジパング」なんかどうなるんだYO?
79IQ75:01/10/07 11:12
>>70
『蒼天航路』、どこ行けば買えるの?
『史記』、横山光輝もあるけど、長いでしょ?
久保田千太郎って人、しってる?絵は、久松文雄って人なんだけど。
講談社の中国歴史コミック、これの、『史記』、よみたいなぁ〜。
李陵、かっこいいよなぁ。
80:01/10/07 11:25
>>79
どこでも売ってると思う。
とりあえず、収監モーニング買ってみたらどうでしょ?
今ちょいと中だるみだけど。

モーニングはあと、「代打屋トーゴー」が面白いね。
81世界@名無史さん:01/10/07 11:37
源義経を主人公にした「ますらお」が好きだった。
絵がすごい好みで時代考証も良かったのに打ち切り・・・
82( ´D`)ノ:01/10/07 11:47
>>81
激しく同意!
あれは復活すべきだ!
なのれす。

でもあの流れだと、
最後はモンゴルに渡ってチンギス・ハンの下で活躍する、
という感じになりそうだったのれす。伏線から推測するに。
あぁ、続きが読みたいのれす・・・。
83世界@名無史さん:01/10/07 11:48
81とののたーん!!に同意。
チンギス・ハーンになるのはちょっと勘弁だったけど。
84IQ75:01/10/07 14:20
>>63
どうもありがとう!!
中国って、今もたついてるけど、偉大だよね。
85世界@名無史さん:01/10/08 02:48
「天上の虹」は額田王が魅力的に描かれてていいな
86世界@名無史さん:01/10/08 03:21
諏訪緑の「玄奘西域記」。
中国唐代の僧、玄奘の西天取経の旅を元ネタにしたまんが。
少女漫画だけど、歴史とか宗教とか調べて描いてるみたいで、なかなか楽しめた。
この作者の他の歴史まんがも結構おすすめ。
87DRX:01/10/08 16:28
永島慎二画伯は、現在かなり死に掛け中。お年寄りだしね。
漫画はもう手がけてないようです。絵画作品なら、黒猫堂というグループが、銅板画にして販売していますよ。
黒猫堂のHPで注文できます。
ttp://www.interq.or.jp/tokyo/kuroneko/
歴史物
で面白かった漫画を挙げると、
星野之宣の「妖女伝説」クレオパトラの話が最高。
平田弘史の「薩摩義士伝」薩摩武士道に洗脳されます。
諸星大二郎の「西遊妖猿伝」史実と空想の配合が見事。
この3作品は外れなし。人として読んでおかなくてはならない基礎教養だね。
後は、歴史物というよりは、民俗学物みたいな作品になるけど、
星野之宣の「宗像教授伝奇考」これは、読まずに一生を終える奴等が気の毒に思えてくるぐらい面白いよ。
88 :01/10/08 17:34
『ヘウレーカ』岩明均 ヤングアニマル増刊『嵐』連載。
ポエニ戦争を題材にしたマンガ。
人の死がリアル。
89世界@名無史さん:01/10/08 17:42
星野之宣の短編集『エル・アラメインの神殿』
歴史ものというより第2次大戦の戦記ものだが、どれも小味が利いている。
傑作なのは太平洋戦争時の日本を徹底してパロった「国辱漫画」
90ドロテア:01/10/08 19:03
花冠のマドンナ
91世界@名無史さん:01/10/08 19:27
>78 オレ、MISTERジパング は結構お気に入りだったけど、終わりだなあ。

そーゆえば数年前の週刊少年マガジンにトンデモな信長モノがあったよね。
家康が信長を「兄者」って呼んでたり、信長が光秀に天下譲ろうとしたり、
甲斐の国が極端に狭かったり、信玄が実は勝頼だったり・・・

タイトル何だっけ?
>91さん
「信長 NOBUNAGA」でしたっけ?
戦国武将がみなDQN扱いで、激しく萎えさせられました。
読めばわかるといいたいが
かね出して読むもんじゃあないよ。
戦国時代の天下盗りと、DQNの抗争を同じレベルで考えとる。
93世界@名無史さん:01/10/08 20:36
>92 さん、それそれ、THX

>かね出して読むもんじゃあないよ。
完全同意。作者が一人悦に浸っていた感じ。
史実を無視しまくっての出鱈目オンパレードだったもんね。
織田・武田の決戦場に上杉軍が登場した時は萎えましたわ。
94世界@名無史さん:01/10/08 21:53
>>85

おお同志! おお友よ!
君を待っていた。

子供の頃から
鬼の雪隠、亀石、須弥山石、酒船石に、親しんだ私としては、
小さな巨人 里中満智子先生の「天上の虹」は、
まさに、持統天皇そのものです。
里中先生の御前にあっては、
私は、慶んで「里中先生の高市皇子」になりましょう!
9571:01/10/09 17:17
李学仁(イ・ハギン)と王欣太氏(作画担当)のコンビでは始皇(シーファン)が
お勧めです。蒼天航路よりも面白かったです。
あとは孔子とその弟子たちの漫画もなかったかしら。
何年か前のNHKでスペシャルアニメで放映されていました。
96世界@名無史さん:01/10/09 19:04
>>95
孔子と言えば、アニメ化されたものとは違うが、諸星大二郎「孔子暗黒伝」
通常の歴史漫画の枠に収まらない怪作。
97IQ75:01/10/09 22:03
「石の花」=「フルール・ド・ロカイユ」
フランスの香水です。
キャロン社の名品です。
98世界@名無史さん:01/10/16 06:02
花の慶次は後半はともかく前半は割と好きだったな。
99大スキピオ:01/10/16 07:59
しかし原哲夫のマンガにはUMAとしか思えないほど巨大なヒトがでてきますな…
100世界@名無史さん:01/10/17 00:18
>>95
始皇(シーファン)は鄭問氏の作品だよ。
101世界@名無史さん:01/10/17 00:33
源たろうの『風雲児たち』(『コミック トム』だった)
は善かったけど、終わってしまったの?
102世界@名無史さん:01/10/17 00:39
坂本竜馬だか主人公にして、別なマンガでつづいているよ
103世界@名無史さん:01/10/17 00:57
明治維新研究で有名な学者さん(普段漫画読まないような人)が
風雲児たちをべた褒めしてた。
104世界@名無史さん:01/10/17 02:05
みなもとさん確かコミケで同人誌出してたように思うが、
いまだに現役のオタなのが凄い
105:01/10/17 02:15
おー みなもと太郎 あの髭のおっさんがでてくるやつですよね。
何冊か読んで強烈に印象に残ってるんだけど内容覚えていない
レミゼラブルだったかなあ
106世界@名無史さん:01/10/18 23:10
今日、「ジハード」読みました。
いや舞台は中世の十字軍とイスラム圏の戦いを描いたもので
絵柄も綺麗なんです。
ただ今、ジハードっていうと・・・ねえ??
107世界@名無史さん:01/10/18 23:58
元はライトノベルでしょ。<ジハード
108世界@名無史さん:01/10/21 09:27
既出だけど諏訪緑の「玄奘西域記」。
主人公は「西遊記」三蔵法師のモデルといわれている玄奘。
「大唐西域記」の著者でもある。
史実の玄奘は太宗の命によって進軍のためのインド・西域の地誌を編纂した。
諏訪緑の描く玄奘は、要領が悪くて自分に自信がもてないでいる通訳の少年。
そんな彼が三蔵法師と呼ばれるようになるまで…。
人はやさしい─ノスタルジックな絵柄で描かれた暖かい作品です。
109アマノウヅメ:01/10/21 12:53
>>101-105
みなもと太郎ってずーっと昔、マガジンに『冗談新撰組』とかいうのを
書いていた人ですか?
あれは面白かった。
110:01/10/21 14:02
アマノウヅメ殿、マガジンとか読む人だったんですか?
COMの時代の人かと思っていた  ←失礼
111DRX:01/10/21 14:30
みなもと太郎の絵柄は、男と女の骨格が露骨に異生物なのが笑える。
風雲児たちに登場した林子平がカッチョ良かったのが印象に残ってます。
絵柄はアレなのに。
112世界@名無史さん:01/10/21 15:07
岩明均氏の『雪の峠・剣の舞』はまだ出てない?
雪の峠は佐竹氏の秋田転封にまつわる話で、主人公は佐竹義宣の側近である渋江政光。
佐竹氏の本城の築城場所を巡って徳川家康、先代義重らを巻き込んだ騒動に、上杉謙信のエピソードを絡めて
戦国時代の終焉を描いています。
剣の舞は上泉伊勢守の弟子疋田文五郎と、親の仇討ちのために男装して剣術を習おうとする少女ハルナの物語。
ラストでは若き日の柳生宗厳(後の石舟斎)も出てきます。
少し悲しい話ですが、オススメの一冊です。
113DRX:01/10/21 15:22
岩明均は近頃歴史物が多いですね。
人体の壊れ方は寄生獣と全く同じで。
剣の舞はもう少し話しを膨らませて貰いたかったけど、打ち切りぽい終わり方が残念。
114世界@名無史さん:01/10/21 21:50
杉浦日向子(NHKの「お江戸でござる」で講釈してる人です)
「ヤ・ケ・ク・ソ」を推したいけど。一番の代表作は「合葬」でしょう。
うら若い彰義隊の視点から描く上野戦争。
ああ、こうして江戸は終わってゆくんだなぁ…と。

諏訪緑の「玄奘西域記」は何度も出てるので、あえて「迷宮の美技」を推します。
クレタの宮廷芸術家であり発明家でもあったダイダロスや、
地中海の古代世界で活躍し、ギリシャ神話の中にも名を残したミノス王達の物語。

江戸モノなら杉浦日向子。歴史ファンタジーなら諏訪緑。右に出る者なし。
115アマノウヅメ:01/10/21 23:35
>>110るさん
私は「鉄腕アトム」や「サスケ」をリアルタイムで読んだ世代ですが、漫画の好みはオーソドックスなので
「ガロ」や「COM」とは縁がありませんでした。
マガジンやサンデーなら今でも読んでますが・・・
ずっとじゃなくて、二、三年前にまた始めたわけです。
116世界@名無史さん:01/10/22 08:35
平田弘史大好きです、武士道、侍大好き
117世界@名無史さん:01/10/22 23:48
 青池保子の『アルカサル』。現在とまってるけど。
 あと4コマギャグだけど、加藤四季の『お嬢様と私』。漢の宣帝の話。
118世界@名無史さん:01/10/23 04:36
「墨功」
墨家の滅亡にも話を絡ませた上でのあのラストはなんか良かった。
酒見賢一の原作のほうは読んでないからどこまで漫画オリジナルかはわかりませんが。
119世界@名無史さん:01/10/23 07:18
>>118
かなり原作と変えてます。特に第2部は全くの漫画オリジナル。
120DRX:01/10/23 16:58
>>116
平田作品は武士のたしなみとして必読でせう。
ときたま電波な描写があるけど、洒落ってことで。
>>119
第二部からは酒見賢一の名はクレジットされてなかったからね。
喧嘩でもしたのかな?
121世界@名無史さん:01/10/29 21:13
完璧にフィクションだけど美内すずえの歴史ものが好き。
ナポレオンに援助された少女が島の女王になる「はるかなる風と光」。
盲目の王女が愛で敵対勢力を負かす「王女アレクサンドラ」。
122まんがじゃないが、:01/10/29 21:35
きのう杉浦日向子「蕎麦屋で憩う」(新潮文庫)読んでたら、無性に
日本酒で蕎麦が食いたくなり、呑んで食って見た。
気持ちよすぎて、日曜、1日、酔って寝ちまったい!
123世界@名無史さん:01/10/29 23:58
「蒼天の拳」に出てくる宣統帝溥儀に困った。
さすが原哲夫・・・
124世界@名無史さん:01/11/01 16:49
青池保子の「修道士ファルコ」。こちらのほうが個人的にはエリス・ピーターズの「修道士カドフェル」より全然面白いと思います。カドフェルって感覚がまるで現代人なんだもん。
125世界@名無史さん:01/11/02 00:18
あすかコミックスの増刊号で歴史物だけあつめた雑誌がありましたよね。
駄作多数でしたが、すめらぎなつきとか、森川くみとか、藤田あつ子とか、
神坂智子とか・・。結構面白かったのに。休刊は本当に残念です。
126世界@名無史さん:01/11/02 00:36
「蒼天の拳」
127世界@名無史さん:01/11/02 01:57
↑どんなのですか?
128世界@名無史さん:01/11/02 02:14
「蒼天の拳」は、要するに「北斗の拳」の戦前編。
ケンシロウの師匠リュウケンの兄、霞拳志郎が、溥儀の手下や、
上海の悪党たちを相手に大暴れする話。
129世界@名無史さん:01/11/02 03:14
>124
ファルコも「薔薇の名前」に比べたら数段落ちる。
てゆうか資料引き写した感じがアリアリで違和感が。
私の専攻とモロにかぶってるから余計にそう感じるのかも
しれんが…。
130世界@名無史さん:01/11/02 15:23
北斗の拳って中国の話だったのか?
てっきり架空の世界の架空の国の話だと思い込んでた。
131DRX:01/11/02 15:32
>>130
核戦争後の一巻冒頭で、Zに教われた被害者が、一万円札の束を持ってました。
132世界@名無史さん:01/11/02 15:47
ということは日本なのかあれは?
133DRX:01/11/02 15:59
主人公は日本名だし、順当な解釈でせう
134【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/11/02 16:14
でせうはどぜうだけにしておけ。
田中康夫じゃあるまいし、中途半端な言葉遣いはボロがでるよ
135世界@名無史さん:01/11/02 16:15
シンは「関東一円」を支配してたしね。
ちなみに、Zの被害者の持ってたお札の肖像は、福沢諭吉ではなく聖徳太子(w
136DRX:01/11/02 16:20
>>134
タダのパケ代節約。
iモードなもんで。
137世界@名無史さん:01/11/02 17:19
ということは天帝は帝の血統?そのわりにリンはかわい…



ひでぶ!!
138世界@名無史さん:01/11/02 22:53
漫画とミステリーを同列で語ってすみません。だから「薔薇の名前」まで
あがっちゃうのですね。いや、ウンベルト・エーコと青池保子をくらべようという
気は・・。ま、それでも漫画としてはかなりいけてると思います。
修道士にかしたら、修道院中で回し読みしていたらしく、他の修道士から
「あの漫画、気になるところもあったけど面白かったよ。」という感想が。
F橋さんにもぜひお貸ししたいです。なーんて。
私なんて元ネタまるわかり全然気になりません。
私の研究はせこいcanonの経済政策についてですが、こんなにいきいき
と描けたらどんなに楽しいだろうと思うだけです。
139世界@名無史さん:01/11/02 23:57
横山光輝の「史記」と本宮ひろ志の「赤龍王」
劉邦が主役格で出てくる「赤龍王」の豪快さがいい(アレな創作部分も多いが)

あと安彦良和の「古事記巻之一 ナムジ」「古事記巻之ニ 神武」が(・∀・)イイ!
続きが読みたいんだが書いてくれないかな…
140129:01/11/03 00:01
>138
私に対して、だと思うけど、「ファルコ」は
何というか時代考証を頑張ってるのはわかるんだけど、
そこにエネルギーが行きすぎていて、かえって面白さを
そこなっている気がしたので。
エーコはさすがにアレだけど、個人的には時代考証より
話の面白さを求めるタチ。
全然違う地域・時代だけど「太平天国演技」なんかが
私は好き。

ま、何を面白いかと思うのは好きずきだけどね。
「薔薇の名前」を修道士に貸したらかえって怒り出しそうだし(w
>134
偽者。
142世界@名無史さん:01/11/03 17:26
「北斗の拳」の話の間にファルコなんて名前が出ると混乱してしまった。
143世界@名無史さん:01/11/03 18:00
アマデウデウデゥ…
144YP:01/11/03 19:00
>143
80’の一発屋ですね。 実家に12インチシングルがまだあるはずだ。
「北斗の拳」といえば、ユダがボーイ・ジョージだ。とかね・・・
145世界@名無史さん:01/11/03 20:33
何だかんだ言っても池田理代子の漫画は好きだな。
146世界@名無史さん:01/11/03 20:58
>139
おれもかなり好きだったよ、ナムジ&神武
あれみて邪馬台国は宮崎にあったのか昔思ってたが…
続き読みてぇ
147imachang ◆tjFCOGEI :01/11/03 22:44
>>146
「神武」って第5部出てるの?第4部までなら持ってるけど・・。
伝奇物になるけど「ヤマタイカ」(星野之宣)ってどうよ?
148世界@名無史さん:01/11/03 23:04
ナムジはいいね。
けど、神武はちょっと完成度に難があったような気がする。
149世界@名無史さん:01/11/04 06:28
>>147
文庫はまとめられて4冊
でかいサイズ(初期&表紙改)だと一部一冊で第五部まで出てます

>>148
ツノミの不甲斐無さと鈍感さが全てを台無しにしてますからね(w
続編作るつもりでの終わり方に見えますんで気長に待つしかないのかも…?
150世界@名無史さん:01/11/05 14:13
>>140
>何というか時代考証を頑張ってるのはわかるんだけど、
>そこにエネルギーが行きすぎていて、かえって面白さを
>そこなっている気がしたので。
言えてる。「イブの息子たち」みたいなパワーがないんだよね。
151世界@名無史さん:01/11/05 16:15
安彦さんの歴史もの、どれも好きなんだけど
こないだ出た「蚤の王」が実に良いんだ。
地元の歴史博物館は結構ハニワの数があるんだけど、それらを眺めながら
スクネがハニワの顔を造型するあたりを思い出して、一人ガラスの前でじーんとしてしまった。
152世界@名無史さん:01/11/05 23:58
このスレ見てると、安彦良和好きなひと多いね。
俺は絵はともかくストーリーはあんまり好きじゃないが。
人それぞれか。
153世界@名無史さん:01/11/06 00:21
山岸凉子の漫画でトロイのヘレンが醜い姉に殺されるという短編。
対照的な女二人の生き様が恐くもあり、悲しくもあり。
154世界@名無史さん:01/11/06 00:32
>153
「黒のヘレネー」ね
155世界@名無史さん:01/11/06 03:35
外出だけど、藤田あつ子さんの如星シリーズ。
厳密な辮髪してないじゃんとか突っ込みどころはあるけれど、当時
中国『風』ではなく中国『物』を描ける人は少女漫画ではこの人くらいだった。
その後皇なつきさんがでびうして、大竹(下の名前失念)さんとか
でてきて、歴史ものの雑誌も創刊されて(125さんのおっしゃったやつ)
毎回買ってたのに、今は歴史もの自体そう見かけなくなってしまいました。

もう一つ、川原泉さんの『バビロンまで何マイル?』
チェーザレ・ボルジア関係の話で、私が今まで読んだボルジア関係の
漫画の中で一番解釈にしっくりきました。
156世界@名無史さん:01/11/06 03:44
おもしろいっていうより歴史に忠実なのっていえば、どんなのですか?
157世界@名無史さん:01/11/06 10:27
>156
A.服装とか、髪型とかいった風俗、社会の面でですか?
B.それとも出来事史としての史実ですか?
158世界@名無史さん:01/11/06 22:11
Bの、出来事史という面でです。
もちろん両方であれば言う事はありませんが・・。
なにしろ、歴史ものはたくさんありすぎて、全て読んで確かめる訳にもいかないし。
159Cavabien:01/11/06 22:22
『太平天国演義』
太平天国が漫画になったと聞いて買ってみたんですが、良くも悪くも集英社、ってカンジでした。
ちょっとスレの主題から外れますのでsage
160DRX:01/11/06 22:56
>>159
官服なんかで資料を用意してるのはいいけど、横文字喋るのが…
ストーリーは面白いから良いけど。
林則徐との会談伝説に期待
161世界@名無史さん:01/11/06 23:36
>158
どういうレベルの出来事史なのかにもよるような。
「アドルフに告ぐ」だって史実を踏まえているが、
フィクション込みだし。
完全に史実だけを漫画化したようなのは学習漫画と
大差ないような…。
162世界@名無史さん:01/11/07 00:50
>>160
横文字喋ってもいいんじゃない?『カムイ伝』でもチャンスとか言ってるし。
それに、『太平天国演義』なんて、喋り方をホントに史実に忠実にしたら、日本の読者は誰一人読めなくなる(w
163世界@名無史さん:01/11/07 01:19
かなり外れるかもしれんが
『女カ-JOKER-』
義妹が諸葛亮に成りすましたり、礼力なるもので巫術を操ったり
かなり無茶な設定の三国志
組み合わせは逝ってしまっているが
根本は白川静の漢字学とか考古学に基づいている
しかし今月のアフタヌーンの「楚の最強の媚蠱、縦目!!」で
三星堆の縦目仮面が出てきたのはさすがにアレだと思う(w;
164YP:01/11/07 18:30
絵本だし、歴史モノとは云えないかも知れないけど。

「スーホの白いうま」 赤羽末吉
「シナの五にんきょうだい」 ビショップ

特に「シナの五にんきょうだい」は世界の名作絵本ベスト10に
入れてもおかしくないとおもう。
165世界@名無史さん:01/11/07 18:34
171 :名無しさんの声 :01/10/09 16:13 ID:eamS2whU
ひろゆきは何をやっても絵になるよ
あのオーラは神に近いよ

173 :名無しさんの声 :01/10/10 21:16 ID:nvPoR0V6
>>171
そのオーラ?てのはスポーツ選手のそれとは違うだろ?
幼児愛好者や万引常習者と同じやつじゃない?
人に言えない罪悪を抱えた人間だけが放つ異様な空気というか
こういう奴って刑務所の野生児達には生理的に嫌われるんだよね
はやく西村刑務所入らないかなあ(ワラ


186 :名無しさんの声 :01/10/11 17:34 ID:tIF7M0rI
>>173
確かにスポーツ選手のように肉体を酷使して得た境地じゃないね
同性愛を隠して生きてる奴にああいう雰囲気の奴はいるが
ひろゆき氏はホモではないと思うが、ひろゆき氏の女性的な思考が
信者には神秘的に見えるのでは?
166DRX:01/11/07 18:50
>>164
6人兄弟じゃなかった?
小学生の頃大変気に入っていたのに、
「シナ」がひっかかって一旦抹殺されそうになったのは違和感を覚えたものです。
あれで差別用語狩りの異常性に気づきました。
167世界@名無史さん:01/11/07 19:08
5人兄弟でしょ?手が伸びたり、海を飲んでしまったりで、
どんな拷問にも負けない兄弟。辮髪の絵も良かった。
確か一般書籍板で別の書名で現在出ているという話を見た気がする。
168YP:01/11/07 19:10
>166
カケラも間違い無く‘五にん’です。
だって手元にあるから。
持ってるのは再版?モノだから、絵本の最後に‘シナ’は差別的呼称では無い!
と出版社の力説文があります。

世界のチビッコに‘中国人=辨髪’のイメージソースとなった絵本でしょうね。
169LTer:01/11/07 19:25
手塚治虫のone of the最高傑作は「日だまりの樹」だと思う。
どの人間もそこそこの良いところと悪いところがあるのがいい。
どうも歴史物は主人公が別格のヒーローになってしまう所があるから・・・
まあ動乱があって主人公が動いてくれないと話にならないと言うのは
わかるのだが。いわゆるジャンプ的勧善懲悪は、ねえ。
170世界@名無史さん:01/11/10 23:59
今日、NHKでやってたドラマ「聖徳太子」がめちゃおもしろかった!
時代風俗考証とかすごかったね!リアル〜!
今夜は徹夜で「日入処の天子」を読むよ(笑)
171世界@名無史さん:01/11/11 00:20
>170
日出処だろ…
ドラマと処天では厩戸の性格違いすぎと思うが
172世界@名無史さん:01/11/19 00:00
「日露戦争」おもしろかったです!
173世界@名無史さん:01/11/19 11:44
手塚治虫『火の鳥・乱世編』が出てたが、
『太陽編』も歴史モノとしての側面がある。
174世界@名無史さん:01/11/19 19:27
>>172
日露戦争ものは漫画で見たことないけど、
どこの出版社で誰の作品?
175世界@名無史さん:01/11/19 19:50
ビッグコミックスピリッツで連載している江川達矢の日露戦争漫画じゃないの?
176世界@名無史さん:01/11/19 19:52
江川達矢だっけ?コミックス一巻出てたねそういや。
177 :01/11/19 19:54
>>170最高!
「日入処」・・誰か書いてくれ・・
178世界@名無史さん:01/11/19 23:56
「日出処の天子」はこのスレの当初で語り尽くされたと思われ
179世界@名無史さん:01/11/22 06:39
はだしのゲン・・・
180時宗:01/11/22 07:47
ムロタニツネ象のシリーズ

「ヒトラーは転んでもただではおきない。」
毛沢東「負けるが勝ちという言葉がある。」
ムッソリーニ「お荷物になってた。」
スターリン「死んでいくわしはいいが・・アメリカの核がそもそもの間違いよ。」
チャーチル「あのチョビ髭野郎二押しつけられた平和などすぐに破綻する。」
ルーズベルト「戦艦の時代は日露戦争で終わったのだ。大和などでくのぼう!!
       チャーチルは時代遅れだ!!」
東条「陛下!アメリカなど恐るるにたりませんぞ!」
181集英組の太平洋:01/11/22 07:56
「暗号文は全部解読できてるんだ!!」
「山本五十六がここにくるのはわかっていた。」
「どうして日本人は降服しないんだ?理解できない。」
「あれが戦艦武蔵だな!”!」
「東京を焼け野原にすれば日本もおしまいだぞ。」
「兵隊さんがんばってね。」
「投下!カッ!!おお神よ!!」
「耐え難きを耐え忍び難きを忍び・・・この戦争を終わらす決意をした」
182集まり第一次大戦:01/11/22 08:01
「後のことは心配いらん。ドイツのため戦ってこい!」
「はい。お父さん!」
「ああ・・息子をお守りください。」
「はは・・お母さん。心配いらないよ。」

「ハインツ!きっと帰ってきてね!約束よ!」

「ケティ!秋には帰ってくるよ。そして結婚式をあげよう!」
「ハインツ!愛してるわ!  ケティ僕もだよ!」
183プトレマイオス:01/11/22 08:06
「大王。あなたが大好きでした。まさに英雄でした。しかしわたしは
いまだにわからない。王の勤めは目の前の平和を守ることなのか国
を広げることなのか・・・わたしは目の前の平和を守り続けることに
します。アレクサンドリアはあなたが建てた都ですし・・・」

しかしいずれローマに滅ぼされることになるのです。
184世界@名無史さん:01/11/22 11:46
↑何のマンガ???
185コピベ゜:01/11/23 08:05
2 :世界@名無史さん :01/10/03 12:32
集英社の「世界の歴史シリーズ」。いや、マジで。
歴史上の人物をビジュアル的に捉えられる
というのはとても重要なことだと思う。
サラディンとリチャード獅子心王の対決に燃え。
耳に融けた銀を流し込まれて殺されたホラズムの県令に恐怖。
186第10巻:01/11/23 08:08
フリードリヒ大王のセリフ

「ははは。戦争は美しい。誌や哲学よりロマンチックだ!!」
「武器のない外交とは楽譜のない作曲のようなものだ!!」

すげえセリフ。本当に子供むけか?
187ヒトラー:01/11/23 08:11
「ついにフリードリヒ大王のように奇跡の大逆転はならなかった。
わが闘争もここまでか。」
「わたくしもご一緒に。」

ガアン!!
188ヒロヒト:01/11/23 08:14
一応第15巻で開戦時の「・・・・・・・・・」の吹き出しと
終戦間際に御前会議の後ろ頭がでている・
189つぐみ24歳:01/11/23 08:20
332 名前:つぐみ24歳 :01/11/23 08:19
これはある意味・・・アニメ化してほしい。
どこかやってくれんか?
大金だすから。
日本の歴史は80年代にアニメ化したらしいが
190( ´D`)ノ:01/11/23 08:28
>>185
カエサルが力石みたいな顔してるのが気になるのれす。(藁
191つぐみ24歳:01/11/23 09:04
ガリバルディ
「そうですね・・・家族のいる島に戻り羊を飼ってくらしますか。」
192つぐみ24歳:01/11/23 09:14
18 名前:ひろゆき :01/11/23 09:10 ID:NabUmE5C
705 名前:神無 :01/11/23 09:08 ID:y3L6CqAB
2ちゃん刻憲法第99条!!

つぐみ24歳の嫌いなスレは誌ね!!!


706 名前:神無 :01/11/23 09:09 ID:y3L6CqAB
醜い・・・戦前の軍人の武士道さえもない
武扶翼の毛皮らしい匂いがします・・¥
193つぐみ24歳:01/11/23 12:13
675 :一次大戦 :01/10/30 23:08 ID:A7HJSk6x
あれほどの犠牲を出してまだ突撃なさるつもりですか!!

「本国から新兵器が届いている。心配するな。」

「ドイツ軍め!!また犠牲を増やしたいのか!!撃てーーーッ!!」
「ぐわッ!桔梗様万歳!!」
「かごめ万歳!!」

「な・・煙が・・まさか・・禁・・」ドダア!!
「毒ガスだ!!非戦闘員まで・・やつらは鬼か!!」

「大佐!七宝は妖怪だから効いてないようで!!」
「203高地にいる気分だ・・・・・」


676 :西部戦線 :01/10/30 23:14 ID:A7HJSk6x
「神楽。やめろ。バリを思い出す。」
「ああ・・俺たちにも骨食いの井戸があればな・・」
「もう五年目だ。クリスマスには凱旋できると思っていたが。」
「敵はどんな気持ちなんだろうな・・・」

「サンライズとは戦闘は終ったようだぜ。」
「こっちも終ればいいがな。」
「終るもんか。最後の大決戦がひかえてるからな。」
「おい。文がきたぞ。」
194世界@名無史さん:01/11/26 15:35
プロジェクトXの内容がマンガ化されて発売されてるね。プチ歴史ものってかんじ。
195世界@名無史さん:01/11/26 16:24
『静粛に!天才ただいま勉強中』だったかな。フランス革命を題材にした漫画。
主人公はジョゼフ・フーシェ。タイトルと絵が歴史物の枠を外れてる。
ロペスピエールがかっこいいんだよな……。
196ナポレオン:01/11/26 16:32
ののたん発見。コンコンとの腕相撲はどーよ?(謎)

さて、歴史物の漫画といえば、ですね。
図書館の児童書コーナーなどによくあるもので、
ぎょうせいが出してる「人物世界の歴史」とかいう
でっかいシリーズがあります(日本の歴史もある)。
そのシリーズは1巻に3人の話が入っているのですが、
人選がすげぇ。
イノケンティウス3世とか洪秀全とかナポレオン3世とか、
普通選ぶかね? ってな人まで入ってます。
しかも、この3人を見ても分るように、
「偉人伝では全く無い」という凄い学習マンガ。
東王と北王の抗争やらを子供に読ませてどうするんだ。
マンガ自体は非常につまらない、絵も下手なものばかりなんですが、
大ナポレオンの話だけはメチャおもしろかったっす。
ナポレオンは「皆殺しだ!」とか言いながら略奪もするし、
フーシェとタレイランはホントに陰謀屋だし、
ウーヴラールとか出てくるんですよ、信じられます?
あと、リュシアン萌え。
ほかはともかく、大ナポレオンだけは一読の価値あり。
恥を捨てて図書館へ行こう。
197 :01/11/27 03:14
今週から再開した「疾風迅雷」がめっちゃわらえる
198マルコ:01/11/27 06:34
:ヒロヒト :01/11/14 13:32 ID:OIwTSt0G
865 名前:ルシフェル :01/11/14 12:50 ID:pM+SGl8R
カンコ君以下だな・・・あんた・・・
犯され根干支わからないなら・・・

いやっ。今はいやっ!!
・・・・・・・・・・・

さっさとスレから出ろ。エセ看護婦。

ははははははははははははは


866 名前:ルシフェル :01/11/14 12:54 ID:pM+SGl8R
醜いなあ。ひめゆり舞台。朝日と参詣がいつも使う哀れみの偽善だ。
オチさせてやろう。天皇?ソ連?仏?キリスト?妻?未亡人?愛人?アナ?
それがなんだ?性書や仏壇にあるように与え奪い悟るのが神仏なら・・
俺が弥勒だ。


75 :トンコ :01/11/14 13:48 ID:buv9rsxl
「戦争論」とかいう本も、全部燃やし、彼奴や彼奴を支援支持した者を全て生埋めしていいですか。
・・・
199 :01/11/28 14:57
>>197
いいよねアレ
競走馬で京都から東京まで行けるか?
200世界@名無史さん:01/11/28 19:03
>>199
無理。
201 :01/11/28 19:52
やっぱ途中で車かバイク盗むしかないな

って歴史マンガじゃないじゃんっ
202世界@名無史さん:01/11/28 20:49
日本史だが本宮ひろ志の「猛き黄金の国」がよかった
道三じゃなくて岩崎弥太郎の方

龍馬、武知サイドの作品だと悪人でしかない
吉田東洋が豪快なイイ奴だった
203世界@名無史さん:01/11/28 21:38
>>201
クルマ盗んでも、あの漫画の土方なら運転できそう(w
204世界@名無史さん:01/11/28 21:48
安彦良和は「ジャンヌ」と「三河物語」、「蚤の王」がよくまとまっていると思う。

「三河物語」は旗奉行のくだりで泣けたよ。
205いわし:01/11/29 03:00
あと出ていないのであげるなら、下村冨美の「仏師」。「首」ってのもあるがこちらは
冗談入ってます。でも、この人は漫画家ではなく、最終的にイラストレーターになってしまいそう
な雰囲気が漂ってる。勿体無い。
杉浦さんのはどれもよい。「百日紅」もよかったし、「百物語」も他に描ける人はいないのでは。
長岡良子は「ナイルのほとり」(だったかな)が有名だけど、その前の古代ロマンシリーズ
に以外に面白いものがあるです。最後に泉となってしまう少女の話など、個人的に印象に残って
るね。
岡野玲子の「妖魅変成夜話」は唐の時代の話。ギャグ漫画というより人を食った彼女らしい
漫画。
206世界@名無史さん:01/11/29 07:18
書籍専門のオークションサイト「ブックバンク」をもっと使ってね。

http://www.bookbank.jp/
207あやめ:01/11/29 11:41
「妖魅変成夜話」は平凡社のPR誌「月刊百科」に連載中です、現在は
第20話まで進行、岡野さんは絵がすっきりしっかりしてるとこが好き
208いわし:01/11/29 21:00
>>207
さすがあやめさん、よく知ってますね。
僕も母親がもらってきたのをみてすこし驚きました。
どういう関係で連載しだしたんだか。
209世界@名無史さん:01/11/29 21:28
ちょっと前までマガジンでやってた龍馬はひどかったな
打ち切りするならするでいいけど、
勝海舟に弟子入りした直後に大政奉還ってどうだろ??

上の方でKYOとか信長、龍狼伝も叩かれてたが
マガジンに歴史モノやらすなってことか?

あと最終回で
「××の心は現在の日本人にも受け継がれている」的なまとめをするのも萎え

スレの趣旨じゃないからsage
210世界@名無史さん:01/11/30 00:05
原作:工藤かずや、画:池上遼一の
「信長」は?ガイシュツ?
すごい傑作だと思うけど。
211世界@名無史さん:01/11/30 00:23
>>210
安土城図面朴リの件で最後まで行けなかったのが残念。
傑作だと思うので何とか和解して完結して欲しい。
212世界@名無史さん:01/11/30 00:58
>>204
ジャンヌはいいね!ていうかあれ未完なの?
213いわし:01/11/30 01:43
あれは未完ではないと思う。中途半端感は確かにあるけど。
ジャンヌ・ダルクといえば「D'arc」というのがあったけど、続きは出そうもない・・・
214世界@名無史さん:01/11/30 13:00
かなりフィクション入っているが、
秋里和国さんの「青のメソポタミア」がオススメ。
だいぶ前に単行本で出ていたけど、自分には面白かった。
何だか切なくなる内容だった。
215204:01/11/30 21:35
>>212
王太子が落雷一発で萎え〜になったことに拍子抜けしたのでしょうか?
その辺りの賛否はともかく、物語としてはきっちりと完結していますよ。

未読の方のために付け加えておくと、「ジャンヌ」によって生じたキリスト教
への関心が「イエス」を書かせ。そこで古代ローマ時代に触れたことが「我が
名はネロ」へ至らせたそうです。

「我が名はネロ」は掲載紙休刊のため、大河ドラマの年末総集編みたいになって
しまったのが残念。
216世界@名無史さん:01/12/01 07:19
木原敏江の「天まであがれ!」
新撰組もの。
217世界@名無史さん:01/12/19 22:35
花の慶次
218世界@名無史さん:01/12/19 23:36
>216
ドジ様ならフランス革命前後の「アンジェリク」があります。
でも好きなのは「麻利と新吾」(明治〜終戦直後)。
219世界@名無史さん:02/01/04 05:48
>>218
アンジェリクは太陽王ルイ14世時代のお話。フランス革命より百年くらい前。
220世界@名無史さん:02/01/05 17:59
「ドラえもん」のタイムマシーン関連の話で歴史に興味を持った。
歴史もののマンガというわけではないかもしれんが
もしもドラえもんを読んでなかったら
今の俺は歴史とは全く無縁の生活を送ってるかも。
221世界@名無史さん:02/01/06 01:18
>>211
パクったのは武田の躑躅ヶ崎館の空撮シーン。
ちなみに連載は本能寺で完結してる。
信長が誰よりも信頼し期待してたのは、
秀吉でも信忠でも家康でもなく光秀でした、というオチ。
222世界@名無史さん:02/01/06 01:25
>>220
その後に描かれた「TPぼん」は本当にタメになった、当時。
人格形成期が戦中戦後の混乱期だというのに、特定の史観、思想に偏ってない
F師匠は偉大ナリ。ロリコソだったということには目をつぶろう。
223世界@名無史さん:02/01/06 02:50
松本零士のコクピットは?
224世界@名無史さん:02/01/06 03:46
「マリーブランシュに伝えて」とか薔薇戦争あたりのはなしじゃなかろうか。
225世界@名無史さん:02/01/06 04:02
>>224
そうです。
マリーブランシュ自体は架空の人物(エドワード四世の妹という設定)ですが。
226世界@名無史さん:02/01/06 17:24
『風雲児たち』(みなもと太郎)でしょやっぱり
幕末のことが描きたくて関ヶ原の合戦から描き始めたというとんでもなさ
で、結局『風雲児たち』そのものは幕末に触れる前に完結
今は竜馬の漫画が出ていて、そこで幕末全体について描いている・・・はずだ
227世界@名無史さん:02/01/07 01:04
>>226
『風雲児たち』は月刊「乱」(リイド社)で連載が再開してます。
竜馬の漫画の『雲竜奔馬』を一応完結させてから、幕末編をスタートさせたようです。
228世界@名無史さん:02/01/07 10:25
「イスタンブル物語」森川久美
第一次世界大戦直後のトルコが舞台の漫画。
トルコ共和国の成立の物語です。おもしろいよ。
いまは、絶版かも。古本屋で探してみてくんなせい
229世界@名無史さん:02/01/07 20:00
「蚤の王」って「ナムジ」「神武」の続編じゃないの。
いや、ただなんとなくそう思っていただけなんだけど。
主人公、タケツノミの末裔っぽいし。
230世界@名無史さん:02/01/07 20:05
>>228
森川久美って「南京路に花吹雪」の人だっけ?
あれも結構面白かった。
231世界@名無史さん:02/01/07 20:49
日本史もので済まないけど、
「戦国猿回し」
蜂須賀小六の目から見た太閤記とでもいいましょうか。
ある意味秀吉の実像に迫る部分があったと思う。
秀吉は確かに我々凡人にはできない出世をした訳だが
このマンガを読んでいると大河ドラマなどでは味わえない戦国が
見られるよい作品です。
232世界@名無史さん:02/01/07 21:59
小林源文の劇画萌え
233世界@名無史さん:02/01/07 22:28
やっぱり、平田弘史 さむらい最高です、、、
234世界@名無史さん:02/01/07 22:40
「虹色のトロッキー」はラストが納得逝かない。
ノモンハンからが盛り上がり時なのに。佳作だな。
神武とナムジにはかなり嵌った。
235世界@名無史さん:02/01/08 00:19
あれは連載誌が休刊になったせいだからしょうがない。
236世界@名無史さん:02/01/08 01:08
ゴルゴ13。
現代史を手広くカバー。
わたしの愛してなまない東郷さん
237世界@名無史さん:02/01/08 01:21
島本和彦「忍者マン」
知っているやついたらスゴイ
238エキサイ天狗:02/01/08 11:24
>>237
炎のニンジャマンしか知りません・・
そっちはシリアスなの?
239237:02/01/08 21:41
>>238 ひょっとしたらそれの間違いかもしれない・・・

未来から来た、歴史を変えようと企む人たちとニンジャマンが戦う話。
舞台は戦国時代で信長の周囲だった。

折れは小学四年生(だったと思う)で読んだ。
240世界@名無史さん:02/01/10 23:43
>>230
そうそう 森川久美、大好きでした。
同じ頃、ららに載っていた佐々木けいこの(信長くん)シリーズ知ってる人いますか。
241世界@名無史さん:02/01/10 23:50
>>237-239
「炎の忍者マン」はサンデー連載
237のは「炎の信長 戦国外伝」と思われ(忍者マンは出てくるけど)
242世界@名無史さん:02/01/11 00:17
>>234
 「虹色のトロツキー」は、これ以降この人物が登場しないと
なると、それ以降の史実で人物紹介をして終わりになりますよ
ね。
 で、良く見るとゾルゲのスパイだった尾崎氏のエピソードが
嫌に断片的で何かの伏線を張っているなーと思うのですが…。
しかも、例の人物紹介していないし…。どんなストーリー展開
をしようとしていたのかなぁ。
 石原寛治も人物紹介していないから、また満州に行って何か
ウムボルトとあるのかな?悲劇的結末となる満蒙開拓青少年義
勇軍も何かの伏線なんでしょうね。
243世界@名無史さん:02/01/11 00:37
いしわらかんじ
石原莞爾

ぞなもし。
244世界@名無史さん:02/01/12 14:03
>>242
途中で描くのに疲れたらしい。毛沢東なんかが出てきて日本敗戦〜国民党との戦いあたりまでやっていたら、
かなりおもしろい作品になってただろうね。多分、後年の文化史に載ってただろう。(マジで)

ああっだろうだろうばかりで・・・安彦はいますぐ続きをかけさあかけどんどんかけ!
245世界@名無史さん:02/01/12 22:08
マジに歴史の勉強に役立つ漫画はありますか?
私は池田理代子(ベルばらの人)のはすごくイイと思います。
ベルばらはもちろん、エカテリーナやナポレオンについてのもあるし。
今日はポーランド分割ネタのを買ってきました。面白かったです♪
あ、陰陽師も買ってきたんですが、これもgood。
246世界@名無史さん:02/01/12 22:39
「これは勉強だ」と自分を誤魔化し、それらしいマンガや映画みたものだ。
247世界@名無史さん:02/01/13 00:10
青池保子も捨てがたいぞ。
サラディンの日(十字軍物)もよいが
やはり、ドン・ペドロでしょうな。
ああ〜、ペドロ敗けるのみたくねえ〜
エルアルコン鷹(無敵艦隊物)ってのもあったなあ〜
しかし、古いな。
248生徒君主:02/01/13 00:12
>>245既出だろうが・・
蒼天航路。これだけは捨てん。何度でも言うよ。
249世界@名無史さん:02/01/13 01:15
>>245
私の場合面白かった漫画や映画は
その時代背景や歴史を調べなきゃ
気がすまない。だから勉強に役立った
漫画は数多くある。歴史漫画ってときどき
とんでもない間違いっていうか、説を
たてるから、読んでそのまま信じることは
ないよ。べるばらもしかり。
250A−10回路:02/01/13 07:12
星野之宣の「妖女伝説」って既出?
この人からチェザーレ・ボル痔アを知り、
芋ズル式にイタリアの事を調べるようになった。
251 :02/01/13 07:25
ガイシュツだろうが
「お〜い!竜馬」
252世界@名無史さん:02/01/13 20:15
「王家の紋章」は歴史漫画か?(藁
253245:02/01/13 21:08
私もベルばらで芋蔓式にフランス調べてしまいました…
254世界@名無史さん:02/01/13 22:14
>>252
でた王家の紋章、(ワラ。歴史・・か?ヒッタイトとかこれで覚えたが、うーん。
話に詰まると主人公がすぐに現代に戻ってきてませんか?
255世界@名無史さん:02/01/13 22:33
ヒッタイトの王子の名前がイズミルだとさ。
イズミル=イスマイル=イシュマエルだから
細川痴恵子によればどうやらヒッタイトは
ヘブライ起源の民族らしい(W。
256世界@名無史さん:02/01/13 22:59
「王家の紋章」は「ナイルの娘」というタイトルで、台湾でも人気。
その漫画にはまった女の子を主人公にした「ナイルの娘」という映画もある。
257世界@名無史さん:02/01/13 23:41
>>256
あの漫画いつになったら終わるんだ?
厨房の学園祭でエジプトものやる時参考にしたが
かれこれ20年以上経つぞ!(藁
まだ読んでる奴いるのか?ちょっと怖い・・・
258世界@名無史さん:02/01/22 04:14
>>257
すでにサザエさん状態です(笑)。
あれはもう、なにがしかの形で終わるよりも、偉大なるマンネリで
続けていってほしい。
某ガラスの仮面のように長期休載したり某グインのようにトンデモに
シフトしていないだけ、すんごくましだと思うのは私だけか?
259世界@名無史さん:02/01/22 09:53
ずうっと上でガラスの仮面の劇中劇「二人の王女」のモデルを
聞いていたっけ?あれはたぶん童話の「あかばら、しろばら」
ですよね。

ところで、かわぐちかいじ はガイシュツ?
モーニングで現在「じぱんぐ」描いてるあの人。以前「沈黙の艦隊」を
単行本で買ってたとき、売り切れ続きだったよ。今はぶくおふにも・・・
出てくる男性キャラみんな好き。
260世界@名無史さん:02/01/22 22:56
「虹色のトロッキー」は残念な結末(中途半端)に終わったが
村上もとかの「龍」はあの難しい時代を描ききることが出来るだろうか?
勿論、娯楽漫画だけどね・・・フィクションすぎるけど。
261世界@名無史さん:02/01/23 12:35
白井恵理子も結構面白いよ。
「STOP劉備くん!」はギャグ漫画だし、
「黒の李氷」は歴史漫画というよりファンタジーだけどね。
262世界@名無史さん:02/01/29 01:43
手塚治虫の「陽だまりの樹」
歴史に名を残さない人も、歴史を作る力になってるんだな、
って具体的に納得させられた
手塚のお爺さんだかひいお爺さんだかも出てきて、
杉田玄白・前野良沢あたりの有名人と関わってるのも実話らしく
そういうところもおもしろかった
263世界@名無史さん:02/01/30 23:45
ジパングや虹色トロツキー意外で辻正信がでてくる漫画ありますか?
ファンです。
264名無し:02/01/30 23:56
原哲夫の「SAKON」最高だよ。
影武者徳川家康の続編みたいな感じで主人公は島左近なんだけど、
柳生忍軍が攻めてくシーンなんて、山なのに黒い津波が、いやあれは人のかたまりだ!
って感じで、なんで柳生はこんなに忍者いるのに関ヶ原で遅れを取ったんだって大笑いでした。
敵のザコも北斗の拳に登場したようなのが多数でてきて、本当に日本人か?って思ったぐらいです。
265世界@名無史さん:02/02/16 18:09
中国春秋戦国時代の人間像を描いた「東周英雄伝」。画も内容もいい。
作者は鄭問といって台湾の人です。
始皇帝や屈原といった著名な人物から全くの無名人まで出ているのが魅力です。
266世界@名無史さん:02/02/16 21:41
水木しげる「昭和史」
さいとうたかお「小説吉田学校」

近代(現代)史になるとどうしてもウヨサヨ言う人間がいるけれども
純粋にドラマとして面白い
267日本人全員起立! ◆zuKKYCCo :02/02/17 02:51
>>263
私は石原莞爾の電波ですが、実は辻ーんも好きだったりするのです。
彼が行方不明になったころはこの世に生を受けていなかったので
よく知らなかったのですが山形の関係者から聞いたことがあります。
彼の著書「潜行三千里」のとおり日本へ帰ってきたのですが
実は戦犯逃れのために伊豆の和田剄先生のところに隠れていた
らしいのです。警察が捜しにきたそうですが和田先生は知らないふり。
(もちろん誇り高い辻さんのことですから和田先生のところに匿われていた
なんて自分からは言いません。)
彼の著書はウソも多いのですが電波として読めば面白いですね。
ただかなり入手が困難ですが、古本屋、ヤフオクなどでさがせば入手可能です。
「潜行三千里」「15対1ビルマの死闘」「ガダルカナル」「ノモンハン」
「私の選挙戦」「自衛中立」「中立の条件」「この日本を」
などがあります。生前はかなり人気のあった国会議員でこれらの
書籍もそれなりに売れていたようです。
268世界@名無史さん:02/02/19 01:45
>265
鄭問なら「始皇(シーファン)」や「刺客列伝」も挙げないと。
269  :02/02/24 17:40
かわぐちかいじはなあ、、、
なんか不勉強な思想や歴史が背後にある感じがして、読んでてあまりいい感じがしない。
270世界@名無史さん:02/02/24 22:59
>>269
ん〜、思い込み激しいよね。かいじは海自か?と問いたい。
でも漫画だから面白きゃいいのでは。
271世界@名無史さん:02/02/24 23:02
>>269
勘違いして教科書とか作ろうとかしなければ問題ないでしょ
272メキシコ彦蔵:02/02/24 23:17
みなもと太郎の『風雲児たち』全30巻はお薦めです。
現在、出版社をリイド社に変えて第2部が始まってます。
幕末を描くために、関ヶ原から掘り下げるという凄まじい作品です。
クールとギャグが同居するみなもと氏の筆致はすばらしい。
273世界@名無史さん:02/02/25 00:11
日露戦争物語が激しくつまらん最初のほうはよかったが
朝鮮に入ってからだめだめ
顔書いて説明台詞書いてるだけじゃん
かいじに書いてほしかった
274世界@名無史さん:02/03/07 00:36
アクションの2・26事件はつまらんぞ!
275世界@名無史さん:02/03/08 11:13
やっぱTPぼんが好きだな。歴史を動かしてきたのは常に、どこにでもいる平凡な人間だ…って世界観がいい。
本当の歴史好きだね、F先生
276世界@名無史さん:02/03/08 12:27
>>275
終わりが尻切れトンボだったけどね。
リームのその後がちょっと気になった。
277世界@名無史さん:02/03/08 12:39
ご本人はもっと描きたかったんじゃないかな。載せてる雑誌が頼りなさすぎるよ(´д`)
278世界@名無史さん:02/03/08 12:46
かわぐちかいじ、話題のジパング、どんなものか今週、はじめてモーニング
手にとって見た。
溥儀ががたがた震えて「死にたくない」と、こてこてに臆病者に描写・・・。

そりゃあまり立派な人格者じゃなかったけど、なんか皮相というか表層的というか・・・。
ダメだなぁ。このまんが。
279爺ぃの愚痴:02/03/08 12:50
基本的に最近の「歴史を見なおす」とか「東アジア史を読みなおす」とかいう
テーマの作品って、壮士の檄文風で、頭悪すぎ。

ああいうのってさ、評論家とかマスコミとかが自分の本を売るため
ぎゃあぎゃあ確信犯的に論争おこしてるの、中高生にわかれっていっても
無理だろうな・・・。

こっちは東大一直線とかリアルタイムで読んでるから、作者がどういう人物か
知ってるし手も触れたくないけど・・・。
280世界@名無史さん:02/03/09 18:13
「あずみ」は既出?
281世界@名無史さん:02/03/09 18:19
>279
 
282世界@名無史さん:02/03/09 18:23
滝沢聖峰「ガンズアンドブレイズ」はどう?
 戦記漫画を描いていた(今も描いてるけど)頃から
完璧なまでの時代考証と、昔の日本のオヤジ(短足)
をかっこよくかけることで注目してた。
283世界@名無史さん:02/03/09 19:01
>224
ありゃなかなか良かったですね。又短編作かいてくれんかなあ。
>248
諏訪緑さんの「時の地平線」を読む事をお勧めします。
貴方の3国史感が変わるよ。
「玄奘西域記」なんかも超お勧め。

集英社の学習漫画 世界の伝記「モンゴメリ」を皆にお勧めしとく。
監修が新訳版の松本侑子だから内容充実してます。
幼少時の描写より
”私のことはモードって読んでね。そのほうがスキなんだもん。
それもMaudeじゃなくて、綴りの後ろにeをつけないで呼んでほしいの”

・・・赤毛のアンにかなり作者像が投影されてるのがわかります。
284世界@名無史さん:02/03/09 23:22
>>279
かといって、左翼よりの歪んだ思考より
はマシだと思うが・・反日よりは、良い。
285世界@名無史さん:02/03/15 14:14
「WATCHMEN」冷戦時代のアナザーストーリーとして読める。
3800円とちとお高いが、マンガ読みなら是非よんでほしい作品
286世界@名無史さん:02/03/15 15:42
神坂智子のべんがら格子は、地味だけど、良質な歴史物だと思う。
一読をお薦めします。
287 :02/03/15 22:16
なんで「あっかんべえ一休」が出てこない?
石の花より完成されてたぞ。

あと中公コミックス世界の歴史13巻
が子供心に良かった。
ナチの青年将校とポーランド人青年の話。
288ふにゃらかほい:02/03/25 22:26

「るろ剣」って、いけません?



289世界@名無史さん:02/03/26 22:13
>288
考証を考えなければ・・・
290世界@名無史さん:02/03/29 01:50
>>285
「WATCHMEN」はどう贔屓目に見ても歴史ものとは言えないと思われ。
あれは冷戦時代の"アメコミヒーローの"アナザーストーリーでしょ。
アメコミじゃない違う日本のマンガの話だったらスマヌ。
291285:02/03/29 15:03
>>290
おっ、誰も知らないかと思ったら・・・
はい。確信犯です。俺も、
「歴史ものじゃあないなー」と思いつつ書いてました。
でも誰も知らないからいいか、と思ってつい・・・
神様、こんな私をおゆるしください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X!ザバー
292世界@名無史さん:02/03/29 15:31
>神様、こんな私をおゆるしください
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X!ザバー

今の若い子達にはわかるまい(w
293世界@名無史さん:02/03/29 15:35
作者名はガイシュツとは思うが池田理代子のエロイカが語られていないようで・・・

最初のほう、戦争では負け知らずなくせにドキュソ女ジョセフィーヌにベタ惚れなのがワラタ
なんとなくヘタレなナポレオン・・・
294世界@名無史さん:02/03/29 19:27
手塚治虫「ルードウィヒ・B」
フランス革命時代のベートーヴェンとウィーン貴族の物語。
ここで名前の出たマンガ含めて手塚治虫は天才だと思う。
才能が紙から溢れ出してる。

諸星大二郎「海神紀」。応神天皇の話。
諸星作品の中で一番好き。妖猿伝より好き。
歴史考証が変わったせいで3巻で中断。残念。

Watchmen最高ー。でもラストのオチはいただけない。

295アマノウヅメ:02/03/29 20:50
>>293
妹に貸してもらって呼んだけど面白くなかった。
やっぱ「エロイカ」というと青池保子のイメージ。歴史物じゃありませんが。
296少佐:02/03/29 21:32
やはりフォン・エーベルバッハ少佐よね♪
由美も大好き♪
萌えちゃう♪
伯爵とのLOVE LOVE シーンを妄想しちゃったり♪
アハ。
297世界@名無史さん:02/03/29 22:36
>296
スレ違い。
298世界@名無史さん:02/03/30 00:46
初期のエロイカも今見ると冷戦の時代が懐かしくなるな
299世界@名無史さん:02/03/30 01:05
初期のエロイカの時代、私は小学生だったけど、当時の政情をなんとなく記憶してる。
パーレビ国王がホメイニ師に追い出された時のニュースは、台所でパン囓りながら
聞いたっけなー

でも、自分の幼少時代を、「歴史」と呼ぶのはちょっとヤダ(´・ω・`)ショボーン・・・
300世界@名無史さん:02/03/30 02:30
松本零士著 「ザ・コックピット」 
第二次大戦中の主として日・独軍人を描いた短編集です。
「音速雷撃隊」というロケット特攻機「桜花」を扱った話に泣きました。
搭乗員 「後20年生きれたら、ロケットで月まで行って見せる。」
輸送機長「20年か・・・この戦争で死んだ若いやつらが後20年生
      きれたら、いろんなことが出来たんだろうな・・・」
こんな感じのシーンで泣けました。ちなみにアニメ化してます。傑作です。
301世界@名無史さん:02/03/30 03:18
>>300
あのアニメは良く出来てたね。
今度アニメ化される機会があったら「悪魔殿の七騎士」か「スタンレーの魔女」をやって欲しい。
302世界@名無史さん:02/03/30 03:33
>>301さんへ
ご存知の方がいらっしゃるとは!!自分はDVD速攻で買ってしまいました
ちなみに私は 「ドイツ軍の戦車が一両だけ通信のために残るやつ」
       「撃墜されたパイロットを狙撃する男のやつ」
がいいかな(タイトル覚えてない・・・・・)
あ、「スタンレー・・」はいちおう「わが青春のアルカディア」という映画(キャプテンハーロックものです)の中の一エピソードとして入っていた気がします。
303世界@名無史さん:02/03/30 16:33
71さんの挙げた長岡良子はお勧めです。
日本の古代史を描いたシリーズは、山岸涼子の「日出処の天子」と比べても見劣りしません。
特に中大兄皇子や藤原不比等を主人公にしたものは読み応えがあります。
大正シリーズもGoo。
304世界@名無史さん:02/03/30 21:05
>303
う〜ん・・・
見劣りすると思うけどなぁ・・・
305コピペ:02/04/04 22:34
---------------------------------------------
194 名前:  投稿日:02/04/02 09:57 ID:t/Dxa9gc
長岡さんの作品といえば、他板で
「日出処の天子と比較しても見劣りしない作品」
と紹介している人がいて、ついつい
「いやも見劣りするだろう」と突っ込みを入れてしまった。
感想なんか人それぞれなのに私ったらつい・・・
---------------------------------------------
反省しているようだし、許してやってくれ>303
306世界@名無史さん:02/04/05 00:31
水木しげるの「ヒトラー」
307 :02/04/05 00:38
横山三国志
私にとって、ある意味、生き方の教科書的な漫画だった。
308世界@名無史さん:02/04/05 02:03
久しぶりに天は赤い河のほとりを読んだ。
あれって歴史漫画だよね?
309世界@名無史さん:02/04/06 01:42
>308
今回で終わりやと思ったら、もう一冊あった。ラッキー。

310世界@名無史さん:02/04/09 20:26
まだ出ていないようなので、これをあげておきます

「武と魂〜フビライ千年王国の野望」(画:久松文雄、作:李學仁)という漫画、1〜3巻ブックオフ
で買ってきました
元寇間近の高麗と北京を舞台にしたもので、高麗で倭寇扱いされていた日本の若武者が
故あって高麗国のために戦う、フビライに暗殺を仕掛けるという内容です。
結構面白いですけど、皆様この作品のインプレッションはいかがでしょうか?
311世界@名無史さん:02/04/11 22:20
かわぐちかいじはレオナルド・ダ・ヴィンチが主人公の「心cocoro」が好きだった
ダ・ヴィンチはホモどころかモテモテってところが青年誌って感じだが(w
ジパングなんて早くやめてこっちの続き書いてホスィ
312世界@名無史さん:02/04/11 22:54
>300
実はスピルバーグも読んでいたという。
313世界@名無史さん:02/04/14 18:23
ガイシュツだがやはり森川久美「南京路に花吹雪」。
正直それまでじぇんじぇん興味なかった近代を学ぶきっかけを与えてくれた。
これ以外の作品も歴史絡み多くてオススメー。
314世界@名無史さん:02/04/14 18:51
「男たちの好日」はダメれすか?
日本の経済創生期の漫画(一応)。
315世界@名無史さん:02/04/14 20:52
>>204
「三河物語」大好き〜。ラストの、うららかな陽だまりの中で静かに幕を閉じる
あの感じがたまらなく好き。
あれ読んで大久保彦左衛門の話をあさったが、ものすごくヤなジジィだと判明して
萎え。

蒼天候路は、みなさんいろいろ思い入れをお持ちでしょうが、
董卓と呂布がめちゃくちゃかっこいい!という意味で画期的だと。

水木しげる「劇画ヒットラー」と手塚治虫「アドルフに告ぐ」同時に読む
俺はけっこう意地悪いかも。
316世界@名無史さん:02/04/14 21:28
森川久美だと、私は「花の都に捧げる」が大好き。
正直サヴォナローラは、この漫画のせいで、幻想抱いていたので、
現実知った時には凹んだけど。
317世界@名無史さん:02/04/14 21:38
>>316
私は漫画の方が後で、
あの美形キャラがサヴォナローラだと脳に情報が伝わるまで
そうとうかかりました(w
318世界@名無史さん:02/04/18 16:39
がいしゅつなのは除くと
「カルタゴ ―愛の戦士たち―」星川とみ
「ラ・セーヌの星」森村あすか
歴史漫画というほど史実に取り組んだものではないが(w
やっぱり子供のときに読んだものは印象深いし、外国や
歴史に対して関心を持たせてくれた。
星川先生は、ファンレターに直筆でお返事まで下さいました。
319世界@名無史さん:02/04/18 21:29
星川とみは、「ボルガを越えて」もあったね。好きだったな。
320世界@名無史さん:02/04/21 00:06
あの頃の歴史漫画の有無を言わせない感じが好き。
クラウディオとか言うキャラがいたね「カルタゴ愛の戦士達」
321世界@名無史さん:02/04/23 00:59
フランス革命モノでは倉多江美の「静粛に、天才只今勉強中」が出色。
ジョゼフ=フーシェ(とおぼしき人物)が主人公というあたりがすでにふるってるでしょ。
主に政治面での闘争にスポットをあててるので地味っちゃあ地味だが、
「ベルばら」「エロイカ」に飽き足らないフランス革命好きは是非。
とっくに絶版なので興味のある方は古本屋で。
322世界@名無史さん:02/04/23 04:36
内田春菊の「熊楠のミナカテラ」が個人的に好きです。
作品が途中で終わってしまったのが悔やまれるが・・・。
323世界@名無史さん:02/04/23 05:44
>321
あれ、未読なのですがフーシェ本人とばかり思ってました。
作中、ついに名前あげられてないのかしら?
コティとか誰かの愛称があったと思ったけど・・??
324世界@名無史さん:02/04/23 23:20
>323
劇中ではジョゼフ=コティとなってますが、ほぼ本人と考えてイイでしょう。
しかし他の登場人物は実名なのになぜフーシェだけ?

325世界@名無史さん:02/05/04 23:52
オールマン連載の太平天国演義を書こうとしたら>>160あたりにガイシュツでしたね
それほど批判されていなかったのでちと安心したよ

ごもっとも、集英社ジャンプチックなマンガですな
326世界@名無史さん:02/05/14 00:15
救済age
327大スキピオ:02/05/14 01:20
安彦良和の「安東」なかなか面白かったりする
328初心者@名無し:02/05/14 01:34
園田さんの書いた、「戦国猿廻し」が面白かった。一時期、秀吉の功績は全部小六
のお蔭だと信じていた。
>>2
「好きな」ではないが、昔読んだ世界の歴史(出版元は分からない)にはマホメット
がモロ顔出して、泣いたり笑ったりしていたのを覚えている。あれはいいのかな?
329世界@名無史さん:02/05/14 06:26
>327
うん。ぼくも「安東」面白いと思う。安彦センセはタタール台風もそうだけど、
いくらでも面白く出来るのに、中盤〜ラストになると、妙な伝奇ものやSFに
ながれる悪癖があるが・・・。

最近になく歴史好きの漫画かさんだ
330世界@名無史さん:02/05/14 06:28
ひさうちみちお「義経の赤い春」

牛若丸と弁慶のあれだけど、騎馬武者対弓兵のえんえん10ページに渡る
反航戦は、凄かった・・・
331世界@名無史さん:02/05/14 14:03
横山光輝の「史記」
呉越の興亡、斉と燕の死闘が特に面白かった。
332世界@名無史さん:02/05/14 23:16
>325
早く連載再開してほしい
333世界@名無史さん:02/05/31 21:06
age
334世界@名無史さん:02/06/19 00:19
age
335世界@名無史さん:02/06/19 00:36
>>328
おそらく、おっしゃっている本だと重いますが、
最終的に出版社は在庫を廃棄、その巻は別の内容となりました。
336335:02/06/19 00:39
あ、言葉が足りませんでした。

ムスリム関係から厳重な抗議があり、市中の本の回収をするようにいわれました。
そして結果として335のようになりました。
337世界@名無史さん:02/06/23 22:25
河惣益巳
「サラディナーサ」
「花巡礼」
「神と鬼の国」
この人のは勢いがあって好きです。楽しめる。

河村恵利の歴史短編もの。
同じような話ばっかなんだけど,雰囲気が好きです。
池田さんの聖徳太子,けっこう面白い。すごく正統派という感じで。
338世界@名無史さん:02/06/24 00:29
清原なつの「飛鳥昔語り」
339世界@名無史さん:02/06/24 00:32
>>328、335
それってどこの出版社? 集英社のやつ?
340世界@名無史さん:02/06/24 00:59
>>339
りぼんで見ましたが、確かコミックスも持ってた、
なんにせよ20年以上昔で・・・今手元には同じ氏の
「光の回廊」集英社ぶーけコミックスがあります。
341世界@名無史さん:02/06/24 01:03
>>340
はっきり書かない自分が悪いんですが、
聞きたかったのはこっちなんです・・・

>「好きな」ではないが、昔読んだ世界の歴史(出版元は分からない)にはマホメット
>がモロ顔出して、泣いたり笑ったりしていたのを覚えている。あれはいいのかな?

ともあれ、ご親切にどうも。そちらの本も見かけたら読んでみます。
342世界@名無史さん:02/07/04 23:37
チンギス=ハーンの時代を描いた漫画が読みたいんですが
343世界@名無史さん:02/07/05 16:01
マンガじゃないけれども、映画「レッズ」はよかった。
ロシア革命を好意的に扱ったアメリカ映画。
344世界@名無史さん:02/07/25 02:58
あげ
345世界@名無史さん:02/07/25 03:26
諏訪緑の漫画は、話は結構いい加減なんだが、なにか惹かれるものがある。

>>342
「呉越燃ゆ」とかと同じ出版社ので、横山光輝以外にもあったと思う。
346世界@名無史さん:02/07/25 11:57
「虹色のトロツキー」読んだ人いる?

日本史というよりソ連史・中国史という感じだった
347346:02/07/25 11:59
>>42でガイシュツ・・・
「まぁね、僕に任せればスターリンとでもヒトラーでも組んで見せるよ」
とかいう松岡(元国連議員)が
スゲー態度でかかったのが印象深い
348世界@名無史さん:02/07/27 21:01
天は赤い河のほとり単行本でも完結。
イシュタル文書もついでにゲット。ユーリ遠征マップが欲しかったな。
349世界@名無史さん:02/07/28 10:45
>310

原作者が死んでしまったので絶筆状態なのでは?
350ぬぬ:02/07/29 21:19
今「天上の虹」と「リョウ」にはまってる高校生だよー(^-^)
「天上〜」はまじ役に立つ!中学にちらっと読んだのが忘れらんなくて
今買い集めてるの。「リョウ」は胸が痛くなる。これも2度目なんだけど、
涙なしでは読めないよっっ!!!弁慶かっこいい☆「リョウ」は歴史まんが
っていっていいのかわかんないけど、おすすめするよ♪
351世界@名無史さん:02/07/30 00:30
横山三国志で孔明に萌えた。
352機動部隊:02/07/30 00:31
「天の戴冠」知ってる?短編だけどおもしろいよ。
 リチャード三世ものです。
353世界@名無史さん:02/07/30 00:36
「石の花」しか読んでないや
354世界@名無史さん:02/07/30 02:39
>>352
これだけマイナーだと、ある程度紹介してやらんとストレスたまる奴が出るぞ

「天の戴冠」森川久美、白泉社刊「青色廃園」に収録、絶版
シェークスピアとは違うリチャードに酔いしれる
355世界@名無史さん :02/07/31 16:46
横山光輝は「三国志」や「史記」、それから名前は忘れたけど竜行剣を使う春秋戦国時代のものとか、2代目服部半蔵の話とか「伊賀の影丸」とか「時の行者」とか結構歴史物多いので読んだなぁ。

356アフォ( ´_ゝ`) ◆lrrr3OOI :02/08/17 21:06
清原なつの「光の回廊」/光明皇后の漫画
文月今日子「銀流沙宮殿」/ゼノビアの漫画
森川久美「花の都に捧げる」/ロレンツォ・デ・メディチの漫画
357世界@名無史さん:02/08/18 02:54
>>356
清原なつの「光の回廊」はガイシュツだね。
今見ると、実忠さんがつるっぱげにした
窪塚くんと重なる・・・
358世界@名無史さん:02/08/22 08:03
おーい竜馬
359世界@名無史さん:02/08/23 01:34
既出だけど、『お嬢様と私』。漢の宣帝と許皇后の話だけど
史実を知っていても後の展開が毎回読めない(w
でもこれ、第1話だけを読んだらなぜ舞台が古代中国なのか
全く分からないような気もする。
360世界@名無史さん:02/08/23 02:39
公家侍秘録
361世界@名無史さん:02/08/23 02:54
小宮政志「世界はじめて物語」

これ最高。
362世界@名無史さん:02/08/25 22:02
>>265
亀レススマソ。
東周英雄伝、面白いですよね!!

個人的には皇なつきさんの作品も好きでつ。
363世界@名無史さん:02/08/25 22:40
今は亡き『現代の眼』に連載されていたかわぐちかいじ&竹中労の『黒旗水滸伝』
大正時代のアナーキストの青春群像。大杉栄の仇を討とうとした和田久太郎の獄中死で終わる

故・竹中が原作&ページ下半分のエッセーを担当しているので時代考証は大丈夫w
残念ながら未文庫化。皓星社ってとこから上下で単行本が発売
364アフォ( ´_ゝ`) ◆lrrr3OOI :02/08/26 10:05
今、横山光輝の三国志読んでるけど、面白いね。
むかーしに読んだ、吉川英治の三国志と全く一緒だけど。
365世界@名無史さん:02/08/26 17:01
>公家侍秘録
うんうん。結構面白い。江戸時代の京都貧乏公家って設定がなんともトホホで。
当時の、勢いのまったくない公家の話って面白いよね。
許される範囲の内職とは。とか
366世界@名無史さん:02/08/28 19:53
>364
三国志なら、諏訪緑さんの 諸葛孔明-時の地平線- を読まなきゃ。
1巻から手に入れるの難しいけど。
367世界@名無史さん:02/08/30 00:48
Masterキートンは世界史と地理の基礎知識がないと、そのおもしろさが半減してしまうと思う
368世界@名無史さん:02/08/30 01:16
>>367
それを言うなら、モンスターは。とつっこんでみるテスト
369世界@名無史さん:02/08/30 16:17
えと、まだ挙がってないかな?
木原敏江「杖と翼」
フランス革命を舞台にしたストーリーです。
370アフォ( ´_ゝ`) ◆lrrr3OOI :02/08/30 22:41
>>366
諏訪緑は好きだけど、孔明には興味ないもんで。
371世界@名無史さん:02/09/01 03:32
>>368

半分から2/3にアップします(w

どなたかガーター騎士団を扱った作品を書いている蒲生なんとか(女流漫画家)
についてレビューをきぼーん
372アフォ( ´_ゝ`) ◆lrrr3OOI :02/09/01 21:12
蒲生総のブラックプリンス物は買って読んだけど、
半年後にはブックオフ逝きにした覚えがある。
ただし、あの時代にいささかなりと興味があれば、
また違った読み方もしたかも。

興味ない人間がたまたま読んだ限りにおいては、
やはり可もなく不可もなくだたよ。
373 :02/09/12 21:23
 
374世界@名無史さん :02/09/13 21:04
修羅の刻
「歴史の空白に『陸奥』を当てはめると謎がミルミル解けて行く!」
とかなんとか・・・。
375世界@名無史さん:02/09/15 04:59
森川久美『南京路に花吹雪』
376世界@名無史さん:02/09/24 00:35
>>371
372氏が書いているとおり、蒲生総「ガーター騎士団」。
ブラックプリンスが中心。
史実を書くより、どうせなら楽しく描こうという姿勢が面白い。
お勧め。
その後「リチャード2世」描いていたけど、雑誌休刊で1巻で打ち切り。

同じ雑誌に掲載していた佐久間智代が好きの人はいないのかな?
377世界@名無史さん:02/09/24 13:36
佐久間智代好きだった。ひの富子の話とか覚えている。
義経の話がアスカ歴史コミックでは最後だったかなぁ。
378世界@名無史さん:02/09/24 18:32
東周英雄伝
379世界@名無史さん:02/09/24 18:37
ゴーマニズム宣言戦争論
380世界@名無史さん:02/09/24 18:46
2もな
381世界@名無史さん:02/10/18 10:15
海外ものだけど、蔡志忠の「孫氏・韓非子」や
「史記」なんかも面白い。
日本でも文庫マンガになってます。

>>367
禿銅!
当時、キートンのおかげで近代史に興味をもった。
382世界@名無史さん:02/10/29 03:26
ほしゅ
383真奈美:02/10/30 18:56
あずみ椋「緋色い剣(あかいつるぎ)」
歴史ものという以上に神話ものだろうけど、
10世紀末の北欧、キリスト教化されゆく
人間界と、黄昏近づく神々の世界を絡めた
壮大な物語。
これに脇で出るノルウェー王
オーラブ・トリュグヴァソンが主人公の
「獅子の如く」もある。
ヴァイキング好きの作者の面目躍如。
384世界@名無しさん:02/11/02 12:03
>>376
蒲生さん、英国王室史を私の手で描き上げるっ!て夢があった筈なのに・・・
今もまだ漫画家やってらっしゃるんでしょうか。
薔薇戦争フリークの私にとっては、この人の「KING EDWARD IV」が初めて
触れた薔薇戦争モノで、この時代描いてる人もいるんだー、と感慨深かったです。
385世界@名無史さん:02/11/12 23:15
ガーター騎士団を読んで世界史好きになりました。
絵キレイだし、女性向きだね。
まだ高校の勉強の範囲しかしらないので、
史実と合ってるのかどうか…までは分かりませんが。
ただ世界史に興味のない子にとったら究極に面白くないらしい。
386世界@名無史さん:02/11/25 17:39
萩尾望都の「あぶない丘の家」
2巻は義経&頼朝について。
タイムスリップした主人公が見ていく。
対象年齢低めだけど面白い。
平家では美麗な大竹直子も良いです。

でも萩尾歴史モノでは「エッグスタンド」が一番。
ポーなんかも衣装の移り変わりとか楽しい。
387世界@名無しさん:02/11/26 01:27
>384
プリンセスGOLDで連載してましたが、歴史物じゃなかったです。
388世界@名無史さん:02/12/14 23:18
age
389世界@名無史さん:02/12/16 18:17
超ガイシュツくさいがかわぐちたかしの「ジパング」
めちゃおもろいんだが。ドイツ人の描き方上手いよな〜〜!!
モー二ング最高だよ。
390世界@名無史さん:02/12/16 18:49
仮想千期かよ
391山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/12/16 19:57
星野之宣先生の「妖女伝説」。死の直前に大神官ソロンとの契約により生まれ
変わったクレオパトラがサロメやゼノビアとしてイエスやアウレリアヌスと出
会う話。
392世界@名無史さん :02/12/16 20:00
ガイシュツかな?
日露戦争物語はなかなか面白いな
393世界@名無史さん:02/12/16 20:07
>>392
彼の作品はいままで、散々あちこちでたたかれて来たけど、やっとまとも
なのが出たなって感じだ。
394世界@名無史さん:02/12/16 20:50
>392
>393
ほー?
江川氏っつーことで敬遠していたが読んでみるかな。
395ナポ:02/12/21 19:57
集英社『世界の歴史』の新版はひでえ出来になっちまった…。
「歴史」漫画で各巻ごとに作画が違うなんて最低だ。
唯一面白かったのはあずみ椋作画の13巻。
19世紀ヨーロッパの産業化と自由主義の話なんだけど、
カタリナ・フォン・エッシェンバッハ萌え〜って感じ。
実在の人物じゃないけど。
オストエルベの愛すべき腐れユンカーどもがますます好きになりました。
396:02/12/22 19:35
登場人物がたいてい違うんだし、描き手の替わることが
最低とは思わんけどな。
一貫した流れとして見るべきだ、という考えで?
13巻が良いのは同感。

おい集英社、宣伝には漫画家の名前も明記しろぃ!
397世界@名無史さん:02/12/22 21:20
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1036125263/l50
【オルフェウスの窓】
ロシア革命を舞台にしたマンガです。
398世界@名無史さん:02/12/22 22:19
>395
12巻も 結構良いと思うけどなあ。
399山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :02/12/22 22:23
>395
どうせなら「日本の古典」同様水木しげるやさいとうたかおや横山光輝に描
いて欲しかった。
400v:02/12/22 22:25
401ぼっぱると:02/12/23 17:36
過去に出ていた中央公論の手塚治虫監修
「世界の歴史」、復刊してほしいなー、
なるべくなら文庫で。少なくともソフトカバーで。
あのシリーズでは原のりこの絵が一番きれいだった。
フランス革命とロシア革命の巻担当。

どこのか忘れたけど
ムロタニツネ象さんの描いたシリーズは、
歴史キャラのデザインが肖像を生かしてあって面白かった。
402世界@名無史さん:02/12/23 18:28
「エカテリーナ皇帝」のコミック版
403世界@名無史さん:02/12/23 19:00
>>402
アンリ・トロワイエ原作、池田理代子のマンガなら、タイトルは「女帝エカテリーナ」ですが。
404世界@名無史さん:02/12/24 00:20
>>395
集英社のサイト行ってざっと見たけど、マンガ家が二流どころ以下。
マンガそのものの質は前のの方がずっといい。
今のは線が細そうでなじめん。

内容に関して言うと、マリア・テレジアは「啓蒙専制君主」か?
最近の歴史研究ではどうだか知らんが、彼女はまだ普通の
(ルイ十四世型の)絶対王政内での改革者、という印象が強いんだが。
フェミの影響で歴史評価歪んでないか?

あと、東南アジアは相変わらずほとんど無視なのな・・・とほほ・・・
405世界@名無史さん:02/12/24 00:55
小林源文の東部戦線シリーズ、歴群で連載してるやつ
現在バルバロッサ作戦、タイフーン作戦が刊行
ブラウ作戦連載中
406世界@名無史さん:02/12/24 01:11
最近講談社から出た岩明均の『ヘウレーカ』はどうよ?
ポエニ戦争中に起こったローマとシラクサの戦争を、
アルキメデスの鏡などの伝説を踏まえて描いた歴史もの。

前作もそうだけど、この作者って歴史の無常みたいなものを描くのが
上手いと思う。つーか暗いんだけどさ。
407世界@名無史さん:02/12/24 13:25
>>404
マリア・テレジアを啓蒙専制君主としてみる研究者も
いるらしいよ。高校世界史できいたレベルだから、
なんともいえないけど。
408戦記漫画好き:02/12/24 13:38
私の好きな漫画は
かわぐちかいじ作ジパング
マスコミの煽りに乗った国民世論により戦争を行ったって書いてた
初めはどーせ全部軍部が悪かったで終わると思ってた
二式水戦カコイイ

あと紺碧の艦隊シリーズ
ジパングが歴史を変えないようにしようとする物語に対してこれは
積極的に歴史を変えようとするはなし
409世界@名無史さん:02/12/24 13:40
墨攻。
こりゃ元小説があるし脚色だらけだけど。
墨家が始皇帝に挑む話。墨守だね
410世界@名無史さん:02/12/24 23:57
>>408
タイムスリップものの元祖は戦国自衛隊で
それをパクったファイナルカウントダウン
ジパングはかなりファイナルカウントダウンの臭いが
紺碧の艦隊は中盤以降の展開がイマイチ
411山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :02/12/24 23:59
今「続戦国自衛隊」が出ていますね。
412世界@名無史さん:02/12/25 10:08
>407
息子のヨーゼフ2世は確実に啓蒙専制君主になるんかな?
413世界@名無史さん:02/12/25 15:13
>>410
確かにジパングはファイナルカウントダウンに
近いな嵐に巻き込まれてタイムスリップしたり
初めニミッツの艦長が真珠湾攻撃阻止に
消極的だったり
第二次大戦ヲタクの軍人がいたり
414世界@名無史さん:02/12/28 01:23
ヘウレーカ
拳闘暗黒伝セスタスが好きです。
ヤングアニマルの編集者にローマ好きなヤツが絶対いるとおもふ
415世界@名無史さん:02/12/30 12:44
ヘウレーカ 面白かったけど、こりゃ打ち切りかい。
つーか人気あると続編でるのかな。
416世界@名無史さん:02/12/30 13:10
亀レスだが、

>>378
激しく同意。(それにしても知名度低いのね・・・・)

417世界@名無史さん:02/12/30 13:59
>415
あれはもともとあの程度の長さの企画。

>414
絶対いるね>ローマスキー>アニマル編集部
でなきゃ2年近くの連載中断なんて許されないだろう

また嵐の方でなんかやってくれないかな
418 :02/12/30 14:37
>>409
NHKの大河ドラマ化してほしいよね
もちろん革離は竹中直人で
419世界@名無史さん:02/12/30 16:28
>>416

俺は大好きだぞ、スーパー荒唐無稽な演出に感動した!!
キャラの動きの描写で対抗できるのは荒木飛呂彦くらいだと思った
中国は奥が深い・・・とマジで信じた(当時高校生)
420世界@名無史さん:02/12/30 16:30
>>418

玉袋ポロリを期待(w
421ぼっぱると:03/01/02 08:17
○○をこの作家に描いてほしい!の話題はOK?

マリア・テレジアやアリエノール・ダキテーヌを市川ジュンに。

オクタヴィアヌスあんどアグリッパのコンビを葉月陽子に。
422世界@名無史さん:03/01/04 13:31
日の本屈指のナポレオンマニア岸田恋たんに、ナポちゃん描ける連載をあげてください。
「戦争と平和」買えなかった。くそう
423世界@名無史さん:03/01/04 19:39
「SAMURAI DEEPER KYO」
マガジン原作、アニメも先月までやってた。
「誰も知らない・知りたくもない・知らなくていい歴史が始まる」
関ヶ原後の、侍アクションもの。
424世界史@名無しさん:03/01/04 20:25
15年ほど前、ビックコミックスペリオールで連載されていた 原作 工藤かずや 作画 池上遼一の『信長』
 漏れは7巻まで持ってる。8巻買おうと思って色々探してみたが、どういうわけか見つからなかった・・・。
425山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/04 20:39
>424
著作権か何かの問題で途中までで終わっていたような。
426世界@名無史さん:03/01/04 22:03
安土城の描写がどなたかの本のものとクリソツで、問題になってたと記憶する。
427世界@名無史さん:03/01/04 22:17
426です。
概出でしたね。逝ってきます。
428世界@名無史さん:03/01/04 22:59
>>423
マジか
429山崎渉:03/01/11 13:08
(^^)
430:03/01/13 09:51
去年出た集英社の学習マンガ世界の歴史、
自分で7冊買って、あとは図書館での取り寄せで
読んでいるところ。買ってくれとリクエストしたいけど、
既にそういうシリーズが二つもそろってるから
無理だろうな。
431世界@名無史さん:03/01/13 13:03
「RED」
インディアンと白人の関係が上手く描写されてる。絵も上手いし。
432世界@名無史さん:03/01/14 22:37
ヒサブリの図書館で、大先生の「火の鳥」を手にとってみた
ところどころのギャグに歴史を感じますた。
433世界@名無史さん:03/01/15 01:32
REDはいいよね。あのマンガで改めて知ったことも多かったよ。
大草原の小さな家シリーズの裏の歴史ですな。あとなんだったかな、タイトル忘れたけど
いがらしゆみこ作画のマンガ。開拓民描いたやつ。あれも好きだ。
434ぶたのしっぽ:03/01/15 01:59
安彦良和さんの「ジャンヌ」
435ぼっぱると:03/01/15 13:33
「美少女戦士」元祖のわりにジャンヌは少女マンガに
正面きってとりあげられることが少ない。(私の読んだのは2作)
ギャグ、生まれ変り、劇中劇など入れたら多いけど。
436世界@名無史さん:03/01/17 01:33
「傭兵ピエール」マンガ版の連載がヤングジャンプ増刊で始まった。
絵は昔少年ジャンプで柳生烈風剣何とか〜を書いていた人
437ぼっぱると:03/01/24 15:34
集英社「世界の歴史」やはり13巻が出色だ。
438山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/24 19:06
>436
またずいぶんと懐かしい絵描きが。
439世界@名無史さん:03/01/24 23:05
王家の紋章でしょ
440世界@名無史さん:03/01/26 01:12
アフタヌーンのヒストリエ読んだ?
441世界@名無史さん:03/02/01 21:34
 歴史ものとは言えないかもしれませんが、高室弓生『ニタイとキナナ』。
縄文時代はこんなに楽チンだったとはとうてい思えないんですが、当時の
生活がイメージできる稀有な原始ものだと思いまつ。
 しかし、『コミックトム』後継誌『トムプラス』に載ってたのって、
どうしてこう単行本にならんのかな。
 あとは皇なつきさんの中国(できれば民国もの)ものですかねえ。
442世界@名無史さん:03/02/07 19:12
北崎拓の『ますらお』
再開してほしい
っていうか最近少年マンガの歴史モノって少ないよね
443世界@名無史さん:03/02/07 21:19
>442
沢田ひろふみ「遮那王義経」「山賊王」
少ないながらもがんがってると思うぞ。面白い。
「河内の悪党 楠木正成」カクイイ。

スレ違いだが、本日教育TV10:00より ローマ時代に産業革命一歩手前まで行った、
天才発明家ヘロンですよ。見逃すなかれ。
444世界@名無史さん:03/02/07 21:31
>441
ゲンシキョウサンセイヲビカスル「サヨクデムパ」
445世界@名無史さん:03/02/07 21:53
>>437
最近あんまりああいった学習用の歴史漫画が出てなかったんで嬉しかったり。
446山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/07 23:21
>443
今時「清盛=悪人」や「源平対立」は無いだろう・・・と思ってしまう日本史系。
447世界@名無史さん:03/02/08 12:10
子どものころ通っていた教会においてあった「クォ・ヴァディス」って面白かったなあ。
大人になってから岩波で読み直したけど、大変だった。古本屋で買った正字・正かなのだったから。
近頃の若いやつは新字・新かなでよめるんだから幸せだよ。
448世界@名無史さん:03/02/08 13:09
白泉社の加藤ともこ?(忘れた)の描いた
「天上の愛地上の恋」ってどうなんでしょう。
オーストリアハプスブルグ。ビスマルクとかも出てきてたような。
激しく801ですけどね(´Д`)
449世界@名無史さん:03/02/17 23:24
花の慶次って実在の人物だったんだよね。漫画見てたらとてもそうには思えなかったのだが。
どこらへんまで史実なのか気になる。
450世界@名無史さん:03/02/17 23:39
>>449
とりあえず“前田利家の甥で上杉に仕えた”ってところまでは史実>前田慶次郎
451山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/17 23:40
>450
捨て扶持で留まりましたね。>上杉家
452世界@名無史さん:03/03/04 15:14
修羅の刻
二巻三巻が特に。
453世界@名無史さん:03/03/04 15:15
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454山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/04 23:29
そのものずばり「アラビアンナイト」。ウマイヤ朝滅亡から後ウマイヤ朝成立まで
を描いた伝奇漫画(バアルなどが登場)。
455世界@名無史さん:03/03/05 16:31
出てないのは何故?
ベルばら
ベル赤じゃないよ。
456世界@名無史さん:03/03/05 16:48
「セスタス」は駄目か・・・。
ネロがマザコンという設定で。
457世界@名無史さん:03/03/05 19:02
「TEロレンス」
アラビアのロレンスの話。WW1の事とか割とわかりやすい。

「日出処の天子」
聖徳太子の話

「ベルサイユのばら」
フランス革命

とか好き。
458世界@名無史さん:03/03/05 20:23
そこで”べるばら”ゆーてるやつ。ちゃんと続編”エロイカ”嫁。
池田理代子が描きたかったのは、続編のナポちゃんだ。
べるばらはその野望の下準備。
下調べと構想に多大な時間をかけただけあって、一級のナポちゃん入門編となっておる。
ちゃんと買って読んで陛下ハァハァしる。
459世界@名無史さん:03/03/05 21:40
エロイカって、ナポレオンのどのへんまで描いてあるのですか?
三帝会戦とかでてきますか?
460458:03/03/05 21:47
>459
最後まで書いてある。安心して購入しる。
三帝以後がかなり駆け足っぽいが・・・まあ露西亜戦まではかなり丁寧。
なんせ掲載が婦人公論だったから戦争シーンは短め。仕方がない。
個人的には、エジプト戦の描写が好きだ。
461世界@名無史さん:03/03/05 22:41
>>458

デジレ(;´Д`)ハァハァなオレは逝って良しですか?

あとはタレーランのくえないオヤジっぷりがイイ
462山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/05 22:47
>460
エジプトの将の顔がかなり濃かった覚えが・・・。
463世界@名無史さん:03/03/06 02:38
>>449
連載時、ジャンプでは、最初、他のマンガと同様に「この
マンガはフィクションであり、実在の人物・団体等とは関
係ありません」みたいな注釈がついてました。
そのくせ、「前田慶二は実在の人物です」みたいなことも
言ってたもんだから、ファンロード誌で矛盾してるぜ、と
指摘され、ジャンプ編集部もそれを気にしたのか、以降、
「小説『一夢庵風流記』を少年誌風にアレンジしたもので
す」という表現に変わりました。
……でもあれ、「少年誌風」かなぁ?
464世界@名無史さん:03/03/06 07:41
「漫画日本の歴史」っていうやつが非常に好きだった。
子供はもちろん大人でも読めるものだったと思う。受験
の頃参考書がわりに何度も読み返したこともあった。
だいぶ前に日本史板にその漫画のスレがたって元アシ
の方なんかでてきてたな。
465世界@名無史さん:03/03/06 15:26
>>464

鎌倉時代の徳政令にでてくる「ごうよくばばぁ」に1票
武士が刀を担保に金を無心に来ると、「最近は武士の魂も安くなったのよね〜」とか
言って追い返していた。
さらに泣く泣く土地を担保にすると、貸出金から利子を差し引すなど、今の闇金みたいでワラタ
466世界@名無史さん:03/03/06 15:27
>>463
>>……でもあれ、「少年誌風」かなぁ?

棒枯らしと「マラを出せ!」だな(w
467あらいぐま ◆9klrrr3OOI :03/03/07 22:31
>>458
池田氏はマリーアントワネットが描きたくて、
編集部に反対されつつも、
漫画家生命を賭けてベルばら執筆したとインタビューに答えてたよ。
468山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/07 23:12
>465
刀が魂というほど重要視されるようになったのは江戸期になってからのようですが
女金貸しが強かったのは確か。徳政令逃れの為に「譲り状」を出させた者も居て、
中には肥満が過ぎたので医者にかかったものも居たほど。
469世界@名無史さん:03/03/07 23:33
パタリロ西遊記w
470世界@名無史さん:03/03/08 11:21
>>467
そうだよん。でも野望には続きがあって、ナポちゃんも視野にはいっていたのさ。
当時は即続編に取り掛かるつもりだったらしい。
下準備として、ちゃんとべるばらに陛下の登場シーンを作っておる。
471アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/08 11:30
>>468
「病の草子」ですね。お金と力があれば、肥満するというのは歴史上共通のようで。
江戸時代の日本なら、高級御殿女中と吉原の遣手。
472世界@名無史さん:03/03/13 14:02
集英社「太平天国演義」。太平天国の首謀者 洪火秀の話。
歴史だけでなくゲームや手品に詳しくなれたり。
473? ?:03/03/13 15:54
「天上の恋、地上の愛」
オーストリア=ハンガリー帝国話。
知っていたのは、フランツ・フェルディナンドのみ。
絵がきついが
そういう系が好きで
ああいう時代を微妙に知りたいなら、
いいのかも。
474山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/13 18:30
>471
今更ですが「人肥えたるが故に尊からず」(無住の「雑談集」)という言葉もあり
ましたからね。
475世界@名無史さん:03/03/13 23:07
山岸凉子ならさんざん既出の「日出処の天子」、ではなくて
数年前にコミックトムで連載していた「青青の時代」はどうでつか?
邪馬台国九州説をもとに、邪馬台連合王国と狗奴国の戦い、それに
翻弄されるシャーマンの少女の物語。
考証はがんばってる。シャーマンの謡を沖縄古語にしたりとか雰囲気ある。
単行本出てるよ。

この作者は中国の正史の記述をもとにした作品がいくつかあり、たしか
継体天皇が皇位を争う短編もあった。題名忘れたが
476世界@名無史さん:03/03/14 02:58
そう言えば、「ゼロ」って最近DQNな古代史ネタやらないね。
477世界@名無史さん:03/03/14 04:13
ゼロで初めて読んだ話が、古代の暗号を解読したらURLってネタで
ぶったまげた。
478世界@名無史さん:03/03/15 01:12
てすと
479世界@名無史さん:03/03/30 15:47
連載中のモノでは、ナポレオン〜獅子の時代〜長谷川哲也なんてどうでしょ。
480【^▽^】ジーモン@ケー二ヒスベルク:03/03/30 15:49
ベルバラとエロイカ
481【^▽^】ジーモン@ケー二ヒスベルク:03/03/30 15:51
水木しげる「劇画 ヒットラー」
482世界@名無史さん:03/03/30 16:02
読んだ。感想?あの漫画では、どうも喜劇にしか見えないよ
特に、「なんかあの男勝手になんでもかんでも、企画してくるけど、
おかしいんじゃないか?」
「そんなの普段でさえ、いつも気がふれてるじゃないか」
483世界@名無史さん:03/03/30 16:17
獅子はエロイカには及びませんか?
484k:03/03/30 16:28
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
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485世界@名無史さん:03/03/30 23:05
>>476
>>477

あれはトンデモ考古学として割り切って楽しむ作品だぞ
第一、主人公が超人レベルだし(w

ただ、よくあれだけネタが続くと思う、称賛に値する
486世界@名無史さん:03/03/31 03:17
HAPPY MANってがいしゅつ?
桂小五郎が主人公
序盤は千葉さなこ、坂本竜馬、沖田総司らと繰り広げる青春ストーリー。
後半は徐々に歴史を動かす人物に成長。かなり、イイ!YO!!
487世界@名無史さん:03/03/31 03:26
(\_/)
( ´Д`) <もまいらの為ぽ萌えアニ 漏れテインコ立ってキタ
(    )
( ヽノ  http://www.hamq.jp/i.cfm?i=woowj
し(_)  携帯から↑みたら隠し画像バチリ- ハァハァ
488世界@名無史さん:03/03/31 03:29
>>486
そんな爽やかな漫画じゃねえだろ(笑)吉田松陰が女でしかも牢屋でレイープされたり
千葉さな子は竜馬に捨てられたショックで男狂いになったあげく京都を火の海にしよ
うとしたり。とにかくぶっ飛んだストーリーだった。
489世界@名無史さん:03/03/31 22:17
「ヒストリエ」のエウメネスってアレクサンドロスの武将のエウメネスなのかね?
何かアンティゴノスも今月出てきてたが…。
490ぼっぱると:03/04/04 19:52
「別冊花とゆめ」でやってた「マジカルダイナマイトツアー」BY吉田弥生
タイムトラベルの旅行会社のガイドと客が、歴史上の人物に会いにいくという
設定で、嘘八百な珍説をでっちあげるマンガでした。客はたいていの場合
現代の有名人のパロで、ヒゲのおじさんサクジール・ヨシムラが
クレオパトラに会いに行くとか、白塗りのおばさん鈴木式その子が小野小町
に美白対決を挑むとか。単行本が一巻しか出ていません。
491世界@名無史さん:03/04/04 23:17
コンスタンティノープルの陥落を浦沢直樹にコミック化して欲しい
492492:03/04/05 09:26
ガイシュツかもしれんけど手塚治虫監修の世界史のナチス
の部分が良かったなぁ。もう一度読みたいけど無理だろうなぁ。
493とてた:03/04/05 11:29
>>492
ヤンとマリーとジャンヌの三角関係ですか。
494ぼっぱると:03/04/05 15:03
あのシリーズ、ソフトカバーか文庫で(つまり安く場所とらないように)
復刊してほしいな。
495世界@名無史さん:03/04/05 17:07
内閣総理大臣織田信長 はだめ?
496世界@名無史さん:03/04/05 20:03
多分だめ。
497ぼっぱると:03/04/06 08:02
なにがなんでも貯金しようとする家康がよかった。
498世界@名無史さん:03/04/06 20:45
>>495
首相就任表明演説
「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス!」
首相支持率いきなり暴落ワラタ

あと、羽柴大臣の選挙演説
「ズバリ、阪神タイガースの10連覇!
外務省に命じて強力な助っ人を呼び寄せ、文部省に命じて有望な新人を入団させます
とにかく政府の全力を挙げて強い阪神を作り上げて見せます」

はじめてや・・・、ここまで言ってくれる政治家なんて・・・
な・・・なんか涙が出てきたわ・・・

いいぞー太閤はん!、よっしゃーワシは10票入れたるで〜

さすがは人たらしの名人だった秀吉、たった1回の演説で圧勝を決めてしまった
499ぼっぱると:03/04/07 12:24
あれはもうコミックス出てないよね、白泉社文庫にはいれば嬉しいけど、
そこまでメジャーではないだろうな。

戦国ネタなら、山科けいすけの「SENGOKU」も笑えた。
マトモな登場人物は光秀と浅井長政のみ。
あくまでもマジメにマイペース貫くので
「ほんとにつまんねーやつだなこいつ」と言われてしまう光秀。

武田父子はオカマだし。
誰だったっけ、勝頼に3度もXXされた忍者は、
500492:03/04/08 00:17
>>493
ヤンとマリーとジャンヌの三角関係ですか。

ごめん、そこまで記憶にないや。
でも部分フィクションではあるが、当時の時代背景を
踏まえながら、よくできたできた物語だったと思う。

「私に同じ命令をさせるのか?」
このセリフが今でも忘れられない。仕事でいつか言ってみたい。
501492:03/04/09 22:43
ごめん、訂正。

「私に同じ命令を二度言わせるのか?」

502山崎渉:03/04/17 09:38
(^^)
503山崎渉:03/04/20 04:56
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
504世界@名無史さん:03/04/29 21:01
age
505世界@名無史さん:03/04/29 21:09
アドルフに告ぐ
墨攻(第一部のみ)
項羽と劉邦(横山)
蒼天航路(三国モノ?)
虹色のトロツキーはまあまあ
ジパングは辻ちゃんが出てくる時だけおもろい
日露戦争物語は2巻ぐらいから読む気なし

506世界@名無史さん:03/04/29 21:22
世界史破戒録カイジ
イイね。
507世界@名無史さん:03/04/30 01:02
明日のナージャ
508世界@名無史さん:03/04/30 07:22
安彦良和の「イエス」。
上・下巻を持ってるんだが、先日、合本になって愛蔵版で再版されたようだ。
なんか表紙も違うみたいなんで、こっちも買ってしまいそう…。
509世界@名無史さん:03/04/30 07:37
デビルマン
510世界@名無史さん:03/04/30 20:32
「封神演義」

・・・前にるろ剣が出てたけどこれはダメか?
511世界@名無史さん:03/04/30 23:49
最近単行本が出た「殷周伝説」 横山光輝
封神演技のマンガです。
雑誌連載の時に、少し読んだことがあって「単行本出てないのかなー」
とずっと思っていたんだが、やっと出た。
雑誌は休刊になったようだけど完結していたのかな?
512山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/30 23:52
>511
書店に大量に平積みにされていました。しかし横山御大、支那を描く
時は何時を扱っても風俗が同じような気が。娯楽として楽しんだほう
がいいのか。
513__:03/04/30 23:57
514世界@名無史さん:03/05/02 07:46
>>512
横山光輝だから、まだ登場人物の識別が可能ですが、
これがもし横山泰三だったらと思うと夜も眠れません。
515山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/05/02 14:20
>514
もう少し分かり易いたとえをお願いします(笑)。横山隆一の弟ですね。
516世界@名無史さん:03/05/02 17:22
火の鳥
517世界@名無史さん:03/05/02 20:43
横山光輝ってまだ生きてるの?
518世界@名無史さん:03/05/04 22:12
ベルバラの池田理代子が描いた
「天の涯(ハテ)まで」もいいっす。
タデウシ・コチューシコを主人公に、分割前後のポーランドを描いたものはこれ位かも。
519亮ちゃん萌え:03/05/05 20:01
「三国志漫画劉備くん」
5月4日東京ビックサイトのイベントで初売り。(同人界デビュー)
5月11日インテックス大阪のイベントで発売(確定)。

面白いです。
520ぼっぱると:03/05/17 10:01
「天の涯まで」の第一主人公は名門貴族のユーゼフ・ポニャトフスキで、
タデウシ・コチューシコは第二、念のため。
これはポーランドでも訳されたけどあまり反響なかったそうです
(ドイツの日本アニメ情報誌に書いてあった)。
私が理由を勝手に考えてみると:
1.日本人にはあまり知られていない人物・事件だけど、現地人には
 新鮮でもなかった
2.1とは逆に、史実を知らない日本人はふつうに創作マンガとして読めても
史実になじんでいる現地人には「こんなの違う!」と作り過ぎに見えた
ーー単に推測です、詳しいことを知ってる人、情報披露してね。
521世界@名無史さん:03/05/17 14:35
学研まんが『世界の歴史』全15巻

漫画:ムロタニ・ツネ象/監修:長澤和俊

世界史の大まかな流れ・全体像を掴みたい人にピッタリ。
他の歴史漫画に比べると人物が忠実に描かれてるので記憶に残りやすい。
でも定価は1巻¥780と高いので、古本屋やネットオークション↓でどうぞ。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d32525732
図書館にも置いてあるよ。
522世界@名無史さん:03/05/17 15:02
風雲児たち
カムイ伝
南京路に花吹雪
光の回廊
虹のトロツキー
陽だまりの樹

全部既出だが、自分的ベストはこのあたり。
523ぼっぱると:03/05/20 18:19
ムロタニさんのキャラデザインいいね。
524世界@名無史さん:03/05/20 18:23
アドルフに告ぐ
525世界@名無史さん:03/05/20 18:25
「TPぼん」かなあ。今読み返すと全くの史的唯物論だが
526世界@名無史さん:03/05/20 18:35
>>519
あれ、同人誌出したんか? 懐かしいなweb漫画だろ。
527世界@名無史さん:03/05/21 07:46
『栄光なき天才たち』ってがいしゅつだっけ?
短編伝記漫画としては最高傑作だと思うけど………

個人的に好きなのは第一次大戦、ヨーロッパで暴れ回りながら、
その後、経営危機から流れ星のように消えていった「鈴木商店」の話。
特に「カイザーを商人にしたような男」高畑の活躍は痛快だった。
後、これを読んで初めて北里柴三郎が世界史的な偉大な医学者であり、
「存在そのものが奇跡」だったことを知った。
それと名前を忘れたけど「幻のノーベル賞」化学者の話も熱かった。
個人的には原作付きのころの話が圧倒的に面白かったな。
528山崎渉:03/05/21 21:52
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
529世界@名無史さん:03/05/23 10:33
>>523
欠点は女性のオッパイの形だねw
http://www3.ocn.ne.jp/~lac/m_/murotani/murotani.html
530世界@名無史さん:03/05/23 17:02
蒼天航路は面白いと思うが
531世界@名無史さん:03/05/25 17:51
蒼天航路は陳瞬臣の「曹操 魏の曹一族」の小説が元ネタで(あまりにもあからさまで読めばすぐにわかる。だからどうとも思わんが)、そこにあの王欣太一流のトンデモ節が炸裂してああなったものだが、陳瞬臣の小説から外れた瞬間につまらなくなった。
原作から外れてつまらなくなったといえば、墨攻もそうだが。
532世界@名無史さん:03/05/25 18:45
>>531
えっ!?あれってパクリだったんですか・・・
 でも 面白いから読み続けますw
533世界@名無史さん:03/05/25 18:55
るろうに剣心ONLY
534世界@名無史さん:03/05/26 01:43
王欣太がパクったのではない
原作者がいたんだから、そっちの仕業だろ
死んじゃったけど
535世界@名無史さん:03/05/26 07:17
>>534
待て 俺は王 欣太がパクったとは言ってないよ。
 原作者って李 學仁だっけ
536山崎渉:03/05/28 15:05
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
537世界@名無史さん:03/06/11 15:22
そっか
あのマンガはある日突然つまらなくなって不思議に思っていたら、
作者が急逝したことを後で知り、納得したんだが、それに元ねたがあったのか。

陳瞬臣読も。

親戚の小六の男の子が呼んでいる学習マンガ「中国の歴史」は
学習マンガにしては絵や構図がいいので誰だろうと思っていたら、貝塚ひろしだった。
538世界@名無史さん:03/06/11 15:27
>>533
るろ剣を歴史もののマンガというのはいかがかと……
そりゃ、斉藤一とか大久保利通とか桂小五郎とか出るけどさ……
539世界@名無史さん:03/06/11 15:35
蒼天航路パクり?そうは思わんが
魏の曹一族は呂布戦とか、部下とのエピソード全然触れてないだろ。
曹操も全然超人じゃないし。
紅朱が曹操以外で一番でてくるし。
540世界@名無史さん:03/06/11 15:40
2ちゃんねら〜が考えたオンラインマネーゲームを紹介します。
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541世界@名無史さん:03/06/11 15:45
蒼天航路はイハギンの生きてた頃は面白かったよ

王ゴンタが好き勝手に暴走を始めてから、なんというか
普通のゴンタ漫画に成り下がった・・・
542世界@名無史さん:03/06/11 15:48
池田理代子「女帝エカテリナ」
当時厨房二年。あの中に対外政策をとろうとするエカテリナに対し、
「領土拡大は確かに即位なされたばかりの陛下の人気にはなりましょうが、
後々紛争の種になりますわ。ロシアは必ずや後世においてポーランドで
悩まされるに違いありません」
なんてセリフがあって、ちょうどワレサの「連帯」のころだったもんで、
このあと、どうなるのか楽しみにしていたのだが、ポーランド問題はほとんど
出てこなかった。だから後で「天の涯まで」を書いてくれたときは、嬉しかった。
543世界@名無史さん:03/06/16 20:51
>>538
同じようなものに「青龍の神話」がある。
…って知ってる?
544本を探してます:03/07/03 00:43
ずっと昔に読んだ漫画です。

少年が博物館にやって来て、清掃係のおじさんと展示してある大昔の世界に
タイムスリップ(?)してしまう話です。
生物が魚になって、陸に上がって、手足が進化して猿になって・・・。
浜に打ち上げられた鯨を、皆で食べたりします。
最後にヒストリーは自らの電池を抜いて・・・。

ちょっと終わりは悲しい話ですが、生物が人類に進化するのをテンポよく、
藤子不二雄風の単純でわかりやすい絵でもって学べます。
どこの出版か、誰が描いたのかもわかりませんが、ずっと昔からまた読みたい
と思っている一冊です。
ご存知の方、もしいましたらご詳細の書き込みをよろしくおながいします。
545山崎 渉:03/07/15 12:49

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
546麗子:03/07/16 18:08
ベルサイユの薔薇
547世界@名無史さん:03/07/16 21:54
今もって一番有名なのは横山三国志かなやっぱり
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
549ぼっぱると:03/07/18 12:38
548あちこちで見るな。うっとうしい。

「ベルサイユのばら」
「ばら」だ、「バラ」でも「薔薇」でもない。
伏字の意図がないのなら正しく書いてくれ。
個人攻撃する気はないが。世間一般で間違いが多すぎる。

個人の好みで言えば、「薔薇」ならば「ヴェルサイユ」のほうが
バランスがとれそうだ。
すると略称は「ヴェル薔薇」?略した気がしないな。
550世界@名無史さん:03/07/30 20:28
史記
もちろん横山のやつ。
551世界@名無史さん:03/07/30 21:23
安彦正和の「ジャンヌ」「イエス」「ネロ」「カムジ」「神武」なんかも
そこそこ好きだ。アニメータ出身はとにかく線が美しい。
構図がすぐに三角形になってしまうが。
552世界@名無史さん:03/07/30 21:47
×安彦良和
○安彦正和
553世界@名無史さん:03/07/31 00:42
>>538
るろ剣から幕末維新にはまったって奴、結構多いと思うぞ。
私も新撰組関係の史実本まで読むようになったし。
少なくとも、当時の定期テストの平均点のかさ上げには貢献したはずだ。
うちの高校ではそうだった。
554世界@名無史さん:03/07/31 15:24
http://www02.so-net.ne.jp/~muraji/

http://www.maromaro.com/

http://www7.ocn.ne.jp/~zerosiki/

軍事・戦略関係の書評ならここらへんだね
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556世界@名無史さん:03/07/31 16:30
手塚治虫監修の世界の歴史。裏表紙で馬とびしてるやつ。
小学校のころ、第一巻の原始人の女の子がおっぱい丸出しで
純粋だったあの頃はかなり抜けました。
「ブッダ」もそうですね。
557世界@名無史さん:03/07/31 21:04
安彦良和のアレクサンダー大王の本が出たらしいんですけど、読んだ人いませんか?
558世界@名無史さん:03/07/31 21:58
「蒼天航路」は原作者が存命だったころは、ぞくぞくするぐらい面白かった
ん……元ネタは陳瞬臣だったんですか?
それでも、呂布と陳宮の主従関係とか、赤壁の途中までとか
結構、面白いところはあったと思う

横山、吉川や光栄のゲームを経て正史あたったりして、
色々知識をつけてった人間はより楽しんだんじゃないかな
今も毎週読んでるんだけど、あの頃のテンションはないっす

あとは「虹色のトロツキー」はすごいですね
正直、ガンダムの連載をやめて、歴史ものに挑んでほしい

最近は岩明均の歴史ものが好き
絵が今風でないので、読んでない人もいるかもしれないけど
この人、面白い作品書くよ
559世界@名無史さん:03/08/01 00:28
>>541
イ・ハギン氏は高麗モノも原作書いていた
あれも尻切れトンボな終わり方だったが、無くなったのが悔やまれる・・・・
高麗側からモンゴルを見た、珍しい題材だった
560世界@名無史さん:03/08/01 22:52
蒼天航路何巻まで原作者生きてたの?
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
562世界@名無史さん:03/08/02 21:23
>557
 あった。見た。買った。
 最後のシーンはかなり余韻が残る。リュシマコスのファンになりそう。
 
563X:03/08/02 21:24
本物の援交美女!
完全素人だからマジ興奮!!
http://www.j-girlmovie.com/
564世界@名無史さん:03/08/02 22:09
戦争シーンがリアルでカッコイイ漫画ないですか?舞台は中世の火器が無い時代で。
565世界@名無史さん:03/08/02 22:11
ハンターxハンター
566 :03/08/02 22:32
ナウシカのクシャナとトルクの戦いのシーンは、
リアルでカッコイイと思うけど、ファンタジーだしな
567世界@名無史さん:03/08/03 13:22
傭兵ピエール。
泥臭いがそこがいい。
568世界@名無史さん:03/08/11 03:43
蒼天航路よりも「Sweet三国志」のが…

だめか?
569世界@名無史さん:03/08/15 22:44
小池一夫の信長
570世界@名無史さん:03/08/25 12:57
「ベルサイユのばら」 本当はマリー・アントワネットがメイン主役(?)だったはずなのに、途中からオスカル中心になったから、アントワネット視点でも見てみたい。バスティーユ襲撃の際、オスカルが民衆側に寝返った事を知った時のアントワネットの反応とか・・・
571世界@名無史さん:03/08/25 18:04
横山が書く歴史物だろう。

顔のパターンが少ないし、若い女の顔は全て一緒なんだが
何故か面白い。
572世界@名無史さん:03/08/25 18:10
>>571
松平広忠の岡崎城や今川義元の駿府城に天守閣があったのに萎えた。
三国時代の城壁が土じゃなくて煉瓦作りになってるのに萎えた。
573世界@名無史さん:03/08/27 22:52
面白かったのは、諏訪緑、神坂智子、山岸凉子全般、
ベルばら、天まであがれ!、T.E.ロレンス、アンジェリク、花冠のマドンナ、
サラディナーサ、SHIMAVARA、名香智子のエリザベート

読んでみたいのはあさぎ色の伝説

萎えたのは
天上の愛地上の恋、バビロンまで何マイル?

少女漫画しか読んでこなかったんだな私…。
574世界@名無史さん:03/08/27 23:12
>>573
なぜにベルばらの続編 エロイカを読まない。中公文庫チェック シル。
575世界@名無史さん:03/08/29 01:00
「坊っちゃんの時代」双葉文庫
石川啄木のダメっぷりが印象的
576世界@名無史さん:03/08/29 03:23
「虹色のトロツキー」安彦良和
577世界@名無史さん:03/08/29 19:46
スレ違いを恐れずに敢えて言うと

 あ さ き ゆ め み し

だったりする。
578世界@名無史さん:03/08/29 19:52
皇名月かな?
最初は爆笑シリーズでした(´д`*)
579世界@名無史さん:03/08/29 23:19
がいしゅつだけど、手塚治虫の『アドルフに告ぐ』
580本を探してます:03/08/30 00:36
誰も知りませんか。。。
581世界@名無史さん:03/09/02 14:46
安彦良和の漫画は面白い
582世界@名無史さん:03/09/02 21:48
因習伝説。
583世界@名無史さん:03/09/03 21:09
バトルロワイアル

近未来の歴史物漫画として必見だ!!!
584世界@名無史さん:03/09/10 23:10
>583
歴史じゃないし、人口削減するなら老人殺せよ。、と思う。
585世界@名無史さん:03/09/20 05:10
既出だけど、天は赤い河のほとり
586(* ̄д ̄)y─┛〜〜:03/09/20 05:35
587世界@名無史さん:03/09/20 09:36
史記なんかけっこう好きだ。
あえて「ベルセルク」ファンタジーだけど・・理由は武器、鎧、戦術がかなりいいかげんな事。
グリの背水の陣には韓信の用意周到さが微塵も無いし、鉄砲無いのに防弾鎧あるし
大砲は普通、鉄球弾のほうが敵陣形破壊効果は高い(数十メートル飛んで
バウンドしてさらに人馬を巻き込む)のに榴弾しか使ってないし、
クシャーンはBC5のクシャナ王朝かと思ったり、モンゴルより頭悪い力押しな戦術だしチムールかと思っってみたり・・
588世界@名無史さん:03/09/20 09:58

ストーリとか絵はすきだぞ<578
589世界@名無史さん:03/09/20 10:13
このスレ時々来るけど、
歴史的に重要な事件そのものを題材にしてるものなのか
単に他の国の他の時代を舞台にしてるものでもいいのか、
いまひとつかわかんないからなー。

舞台にしてて、その時代そのものへの愛があるものでいいなら
「バジル氏の優雅な生活」
出たっけ?
590世界@名無史さん:03/09/20 10:23
あ、なにか勘違いしてた。やっぱりこのスレの流れは
歴史的事件をあつかわんとダメだね。というわけで
589はなし。
ビクトリアのエジプト旅行なんかいいと思うんだけど。
591世界@名無史さん:03/09/21 15:18
かごとしあき(漢字不明)という人が作画していた小学生向けの「日本の歴史」が好きだった
講談社だったような気がする

後はさんざ既出だが「風雲児たち」だな
592世界@名無史さん:03/09/22 08:12
アドルフに告ぐ

カウフマンに萌えて萌えて大変です
593世界@名無史さん:03/09/22 08:13
カウフマンに萌えて萌えて大変

「アドルフに告ぐ」
594世界@名無史さん:03/10/15 00:51
蒼天航路は、原作者が死んでからは作画担当が
勝手にストーリーを考えて描いてるので
はっきりって、作者死後は読む必要なし。

週間モーニングは、作者が死んでも連載を止めないことが多く
『警察署長』も作者が死んでるのにアシスタントに絵を描かせて、続きを連載させてる。
595世界@名無史さん:03/10/23 21:19
あげ
596世界@名無史さん:03/10/23 21:24
>>594

そうなの?確かに最近立ち読みしてもつまんないと思った
#立ち読みすんなってか?

sage。
597世界@名無史さん:03/10/23 23:19
>>101
今、「コミック乱」の鬼平犯科帳版の方で、幕末編連載中。
コミックスも3巻くらいまで出てるよ。
598世界@名無史さん:03/10/24 01:01
文庫版でみた、孔子の漫画。
なんか孔子が好々爺で萌えた。
立ち読みだったから作者知らん。
599世界@名無史さん:03/10/29 23:46
木原敏江「天まであがれ」
絵に引くけど、最後は泣く。
騙されたと思って読んでみ
600世界@名無史さん:03/11/08 12:54
ところで木原敏江ってどうしてDOZI様って言うの?
気になって夜も眠れない。
601世界@名無史さん:03/11/10 19:37
ヴィクトリア時代を描いとるってトコでは森薫の「エマ」なんかが「バジル氏〜」
の後続ってカタチになるかな?

クリスタルパレスとか良かった。
602世界@名無史さん:03/11/11 23:48
>601
もとなおこ「レディー・ヴィクトリアン」は?
まあ絵はモロ少女漫画で内容もベタだけど、よく調べてる方だと思うよ。
603世界@名無史さん:03/11/14 00:08
私は既に出ていますが
「風雲児たち」
「風雲児たち 幕末編」
「虹色のトロツキー」
を気に入っています。
後、珍しく朝鮮の歴史を扱った皇名月の「李朝暗行記」も。ちょっと暗い話で、
どの程度、歴史考証が正確に行われているのかがわかりませんけど。

今、日本史で小学生高学年の息子が興味を引きそうな学習マンガ(日本史)を探しています。
何かお勧めがあれば教えていただけませんか。
604山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/11/14 00:47
>>603
石ノ森章太郎先生の漫画『日本の歴史』シリーズがありますが少々古い&説明不足
な点がありますね。『日本歴史館』のような図解・写真付きの本もいいと思います。
なお訂正が必要な点を数点挙げてみると
関白頼通が「壺切の太刀」を後三条院が皇太子だった頃に差し出さなかった
→『江談抄』にある話ながら、今では否定されている。
織田信長は桶狭間という「窪地」を攻めて今川義元を討ち取った。
→実際には小高い丘の上であったらしい。
方広寺の大仏の坐像に置かれた善光寺如来は不安定な政権の象徴で〜
→三国伝来の霊佛として時代状況に合致していたのではないかともいう。
605世界@名無史さん:03/11/14 00:52
虹色のトロツキーは何が凄いかって、一巻の植芝盛平の弾筋見ちゃう合気道。
606世界@名無史さん:03/11/14 00:57
>>551
安彦氏の絵を再現できるアニメータはいないと言われているな。
あの人の線は一種の神格化すらされている。
607世界@名無史さん:03/11/14 22:23
>>602
「エマ」(初版)の第6話で、「ロンドンだけでも毎日三千人もの死者をだし」
という部分は、おかしくないか?これだと年に100万人以上が死ぬ計算に
ならないか?ただの誤字?
608世界@名無史さん:03/11/17 23:10
>>604
教えて頂きありがとうございます。
早速、教えて頂いた本を探して検討したいと思います。
609世界@名無史さん:03/11/17 23:26
>>50すげえいかがわしい作風じゃねえか
読んでてムカムカしてきた
610山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/11/17 23:30
>>609
二年以上経って言われても相手も困るでしょう。
611世界@名無史さん:03/11/18 01:23
>>603 >>608
小学館の学習まんが『少年少女 日本の歴史』はどうでしょ。
絵がきれいだし、解説もわかりやすい。ふつうにマンガとしてもそこそこ楽しめる。
日本史板にスレもあります。
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1053276106/
612世界@名無史さん:03/11/18 01:26
>>605
ソースは塩田剛三だと思われ
613世界@名無史さん:03/11/19 18:23
>>612
いや、植芝盛平が出口王仁三郎と一緒に満洲行った時エピソードだと思われ。
その漫画は知らんけど、馬賊に囲まれた時、弾丸見切ったという話がある。
614世界@名無史さん:03/11/29 19:08
「妖女伝説」(星野之宣)。
クレオパトラすごくいい。
ゼノビアが中国人商人から諸葛亮の天下三分の計を聞いて、
パルティアを蜀にしようとするあたりなども面白かったな。

ボルジアの話は河原泉の「バビロンより何マイル?」だっけ? あれも好きだ。
615世界@名無史さん:03/11/29 20:14
個人的に言うならば
「天は赤い川のほとり」
少女マンガなので(?)創作もかなり入ってるけれど、
ヒッタイトへの興味を湧かせるのには十分、だと思う。
616世界@名無史さん:03/11/29 20:33
歴史ものになるかどうかはわからないけど、
横山光輝「狼の星座」
満州馬賊の小日向白朗さんをモデルにしたマンガ。

まさに、血沸き肉踊る作品。
617世界@名無史さん:03/11/29 21:35
「始皇帝暗殺」皇なつき 原作 陳凱歌・王培公
618ふにゃぽん ◆OAARk8yC9E :03/11/29 21:54
「チャンピオンの核実験場」こと、「チャンピオンRED」に連載中の
「シグルイ」はスゴ杉。

それと、「アワーズ」のナポレオンものは、作者の師匠がすぐ浮かぶ。
キャラクターの性格も。
619山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/11/29 22:04
>>614
パルティア、だったでしょうか。
>>615
皇帝は実在ですしね。
620怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/11/29 22:12
その漫画読んでませんが、ゼノビアってことはパルミュラでしょう。


題名忘れたけど、
今のヤングジャンプ増刊に李信と秦王政という微妙な組み合わせの漫画あり。
621615:03/11/29 23:00
>>619
そうそう、創作も入ってるんだけど、
完全に嘘じゃないからなるほどって感じで…
622山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/11/30 00:03
>>621
名前はともかく「皇帝を悩ませて最終的には都を追放された元バビロニア王女
で父皇帝の后」というのも実在でしたか。
623614:03/11/30 14:44
>619,620
あっ、すいません、おしゃる通りです。
パルティア→パルミュラに訂正させてください。

書き込んだ時、素で気付かなかった…ダセー…。
624世界@名無史さん:03/11/30 16:08
「ラファエロ その愛」里中満智子 中公文庫コミック版
ラファエロの性格が「人がいい」で一辺倒。でもそんな彼にも
苦悩が……。
625世界@名無史さん:03/12/06 21:50
ヤングアニマル嵐でジルドレの漫画が連載中
626世界@名無史さん:03/12/06 22:24
やっぱり江川達也氏の日露戦争物語でしょ。
627世界@名無史さん:03/12/20 17:43
ウチの近所の本屋では里中満智子さんの「アトンの娘」と「ギリシャ神話」だけが
漫画のコーナーじゃなくて普通の文庫本のコーナーに置いてある。
何故だろう?店長の趣味?
628世界@名無史さん:03/12/20 18:29
>>627
歴史書の中に、歴史関係のマンガがおいてある本屋とかあります。
629世界@名無史さん:03/12/20 23:13
>>613
植芝盛平のその話を紹介したのが弟子の塩田剛三だったと思った。
亀レスでスマソ。
630世界@名無史さん:03/12/20 23:46
上の方に出てた、藤原カムイさんの「雷火」って作品、アマゾンで見たら
中古しかでてないみたいなんだけど、どんなお話なのでしょう?
すごく興味あるんですが・・・。
631山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/12/20 23:56
「邪馬台国」(史実とはまた違う風俗描写ですが)を舞台にした伝奇モノ。
因みに九州説をとっています。仙人の他弥生時代に化け猫や河童も登場。
632630:03/12/21 00:06
>>631
なるほど〜。アリガトゴザイマシタ!!
633世界@名無史さん:03/12/21 00:11
>>630
舞台は九州。熊本県あたりと思われ。
魏から派遣された張政が卑弥呼を暗殺し、壱与の摂政を装いつつ
倭国乗っ取りに乗り出す・・・という話。
 神仙術(忍術の原型か?)を操る集団の一人、雷火(ライカ)が主人公。
壱与と出会ってから邪馬台国の存亡に巻き込まれ、
最後には張政を倒して邪馬台国を継承し、
初代大王(おおきみ)に即位して東方の新天地を目指して九州を発つ・・・
てな感じで結末。
 途中、東南アジア人とおぼしき交易商人や、大陸からの産鉄民集団の
漂着など世界史的に読んでも結構面白いかも。
ただしリアルな考証を求めないようにあくまで娯楽でねw
634山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/12/21 00:14
クナ国があったのが阿蘇山(熊本県)のあたりでしたから、邪馬台国
自体は福岡・佐賀県あたりでは。多分最後に金印を飲み込んだ蛇がヤ
マタノオロチになったんでしょう。
635630:03/12/21 09:07
>>633
お〜。詳しい解説どもどもです。
なんだかワイルドな感じですね。安彦良和の神武みたいなひ弱な主人公の方が好み
だなぁ。
636世界@名無史さん:04/01/01 12:03
戊辰戦争を舞台にしたマンガってありませんか?
637世界@名無史さん:04/01/04 11:46
>>636
戊辰戦争がメインではないが・・・・手塚治虫の「陽だまりの樹」が面白い。
それと、あと20年ぐらいたったらみなもと太郎が「風雲児たち」で書くと思う・・・生きていれば。
638世界@名無史さん:04/01/04 12:11
やっぱ、「ベルばら」でしょ!少女漫画と馬鹿にできない。
639世界@名無史さん:04/01/04 12:37
>>638
影響力は絶大でしょうね。特に少女には(もう少女とは言えない年代にも)。
640世界@名無史さん:04/01/04 13:03
フランス革命期(とナポレオン)の漫画といったらやはり『静粛に!天才ただいま勉強中』か?
『ベルばら』は主人公はバスチーユで死ぬし、別に歴史的な描写が面白い漫画ではない。
アントワネット信者をたくさん作ったけど。
641世界@名無史さん:04/01/04 21:34
「ベルばら」もね・・・オスカルが死んだ後は主人公不在って感じでチョット
面白く無かったね。アニメも内容が最悪だったし盛り上がってる割には
内容がついて行って無いって感じ。
戊辰戦争はトモカク新撰組関係のマンガは今年流行るでしょうね。
642世界@名無史さん:04/01/04 23:42
>>636
戊辰戦争直後になるが・・・
ガンズ&ブレイズ/滝沢聖峰
舞台は北海道。(・∀・)イイ マンガ。
643世界@名無史さん:04/01/05 02:08
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,   l        |
             〉vw'レハノ   llll         ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !lll        ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
園田曹操【そのだそうそう】
三国志関連の漫画の中でもトンデモ本として知られる園田光慶『三国志』の登場人物。
直毛軍師司馬懿の「登ったまま昇天なさらないように」という普通なら処刑物の冗談に対し、
曹操が「こやつめ、ハハハ」と切り替えしたのが元ネタ。
多くの板に張られ、流行している。
左が司馬懿、右が曹操である。
元画像
ttp://www81.sakura.ne.jp/~atmt/sono/syoukai/gi0001.gif
園田光慶「三国志」
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1017119056/l50

とりあえずウケた、この漫画。
644世界@名無史さん:04/01/05 02:40
集英社の「学習漫画・世界の歴史」って完全改訂されたみたいけど
その新版の方読んだ人いる?
645世界@名無史さん:04/01/05 23:27
>>644
それはこっちを見てみたほうがいいかも知れない。例の170さんに重複認定されてた気もするが。
まんが世界の歴史
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1072220620/

今はまってる歴史ものの漫画は『ナポレオン〜獅子の時代』だなー。
アワーズで連載中で、一旦アウステルリッツやって今はコルシカを脱出したところ。
もちろんナポレオンが主人公なわけだがナポレオンより
もうダヴー元帥とかロベスピエール様に燃え萌え。うっかり様付けしてしまうくらい燃え。
646山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/01/06 00:33
>>645
『獅子の時代』の先生はウマイヤ朝滅亡直後を舞台にした伝奇ものも書いて
らっしゃいましたね。あれも面白かった。
647世界@名無史さん:04/01/16 00:59
いま本屋に置いてあるヤンジャン増刊に、秦の穆公が主人公の
読切が掲載されている
648世界@名無史さん:04/01/16 01:28
三国志曹操の「蒼天航路」っておもしろいですね。
漫画家と原案者は仲が悪かったのですか?
649世界@名無史さん:04/01/16 01:31
おまえら、
漫☆画太郎先生の『つっぱり桃太郎』見てください。
650世界@名無史さん:04/01/16 01:33
>>648
原作者が死んでしまったから、仲悪くなりようがないんじゃない?
651世界@名無史さん:04/01/16 01:38
イハギンって人偉大だね
652世界@名無史さん:04/01/17 13:31
歴史モノ漫画の話とは微妙に違うのだが――

南北戦争後のアメリカを舞台にした『ベル☆スタア強盗団』
明治維新後の日本を舞台にした『るろうに剣心』
ヴィクトリア時代のイギリスを舞台にした『エマ』、
この3作は、1870〜80年代という、同じぐらいの時代を扱っている。

この3作を参考に、日米英三国を較べると、
どう考えても、いちばん遅れている国はアメリカ、ということになっちゃうんだな、これが。
653世界@名無史さん:04/01/17 16:56
あきらかにるろうに剣心の日本が一番遅れてるだろ。
654世界@名無史さん:04/01/21 15:11
ていうか、るろ剣の作者嫌い
655世界@名無史さん:04/01/22 02:11
>652
とりあえず、その中に大和和紀のN.Y.小町やヨコハマ物語を加えといてくれ。
時代がちょっとずれているかもしれないが。

歴史に忠実かどうかはとりあえずおいておいてさ。
656世界@名無史さん:04/01/22 03:12
>652
その時代でアメリカというならもう絶版で手に入らないが、
神坂智子の「パンと懐剣」もいい。
元ネタは杉本鉞子の「武士の娘」 明治初期に長岡藩家老職の家の娘に生まれた筆者が
在米の日本人に嫁いでいく話。渡米が1892年だからちょっと後か?
原文は米国の読者を対象に英語で書かれた、ちくま書房から日本語訳が出ている。
657世界@名無史さん:04/01/22 09:09
小説界における明治像ってのは、
いまだに司馬遼太郎的な明治政府マンセーなのだが――

どうも漫画における明治像ってのは、
るろ剣にせよ、日露戦争物語にせよ、
山田風太郎的な「化け物どもの宴」のような気がする。
658世界@名無史さん:04/01/28 10:18
神坂智子いいね。
あと、手塚治虫「一輝まんだら」が好きだったんだが、未完のまま。
659世界@名無史さん:04/02/04 21:35
>>654
太ってること隠してたから?
660世界@名無史さん:04/02/20 01:37
少女漫画板の同じようなスレ(日本史も入るけど)
時代物マンガを語ろう
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1071136204/
661世界@名無史さん:04/02/20 10:36
>>646

クライシュゾクの鷹 とかいうやつのことですかね。アブドゥルラーマンの話。
どっかのHPに作者インタヴューが載ってたけどテーマが珍しいのに
作品のできはいまいちという印象。読んでないのになんだけど。
662世界@名無史さん:04/02/20 11:05
神坂智子「シルクロードシリーズ」 紀元前4世紀から数億年未来に
いたる、壮大な中央アジアを中心とする歴史・SF
純然たるSFと歴史ものの部分が混在しているが、うまく融合しているので
違和感があまりない。長期の連載なので、初期SF作品が途中から歴史もの
に移行したからだろう。
森川久美「ヴァレンチノシリーズ」 15世紀ヴェネツィアの若き女性
ドゥーチェの活劇短編連作。 中でもオスマンの猛攻に亡命してきた
サファヴィー朝姫の薄幸の運命を描く「月空遥に・・・」は秀逸
663世界@名無史さん:04/02/20 11:19
長岡良子 古代幻想ロマンシリーズは既出だが、解説を少し。
 超常能力を持つ(役の小角を代表とする)異形の人々と、法治国家を
目指すマキャベリスト藤原不等人を中心とする、670年頃から750年頃にかけての大河もの。
コスモス・カオス、法律とそれからはみでる現実、日常と非日常、
フーコーの「監獄の誕生」など現代思想のテーマにも通ずる、
奥の深い作品である。中でも「夜の虹」は最高。ラスト不等人が
「夜の虹か。私には見えん。見る必要もないことだ」というせりふが
印象的。

諸星大二郎の作品に孔子暗黒伝というのがあったような。
あと武内すくねが登場するヤマトタケルものも面白かった。
スサノオのミコトがなんだったのか、56億6千万年後にわかる衝撃の
結末!!
664世界@名無史さん:04/02/20 11:24
半島を話題にするともめそうなのであれだけど、
近所の図書館に朝鮮史の歴史マンガシリーズがあった。確か30巻近く
あって、結構細かい内容だったような。でも漏れにとっては
内容が細かすぎて、知らない英雄について長々と読まされても。。。
という感じ。脚本がいまいちなのかねぇ。。。まじめに作りすぎて
面白くなくなちゃった、という気も。。「18史略」もそうだけど
多少の脚色がないと とっつきが。。。
665世界@名無史さん:04/02/20 14:41
片山まさゆき 「ウォッカタイム」 今となっては歴史モノと言えなくも。
チェルネンコを主人公にしたギャグマンガ。同時代モノなので、
チェルネンコに読ませてみたかった。。。
666世界@名無史さん:04/03/13 17:40
木原敏江さんの「アンジェリク」文庫で買ったんです。
しかしナンカ違う。リアルタイムで雑誌で読んでいたのと違う。
思い違い?やっぱり違うの?
667世界@名無史さん:04/03/13 18:16
>666
そんなことは少女漫画板で聞いたほうが確実に答えが返ってくると思いますよ。
668世界@名無史さん:04/03/14 22:12
微妙にスレ違いでスマソ、
アル・カサルファンの人、銀座テアトルシネマの「女王ファナ」観た?
カスティーリャとかアラゴンとか、萌え〜な固有名詞がワンサカ出てくるよ。
669世界@名無史さん:04/03/14 22:36
>>666
昔からの作家さんは、単行本用に書き直している方けっこう多いでつよ。
連載時にじっくり話を練られなかったとか、後からこういう話に/展開にすれば良かったと思って書き直したり修正したり・・・。
有名どころでは「ガラスの仮面」。
連載時の話と単行本では、ストーリーそのものt@違っていたりする。
(いちいち書き直すので、編集泣かせと言われている。)
670世界@名無史さん:04/03/15 00:11
これまたすれ違いで申し訳ないんだけど、
佐藤賢一「双頭の鷲」、フランスのデュ・ゲグランを描いた話だけど、
アル・カサルのドン・ペドロやエンリケ・トラスタマラが出てきて嬉しかった
671世界@名無史さん:04/03/15 02:34
>>668
衣装や旗に城や獅子などの紋章てんこもりだから(当たり前だけど)
絵として見るだけでも楽しいさ。

アルカサルではあれだけ対立しているドン・ペドロとエンリケ、
アラゴン王の血筋も加えて孫ひ孫世代では合体しちゃうと思うと感慨深い。
672世界@名無史さん:04/03/15 09:21
「アルカサル」は面白いけどブラック・プリンスのリチャードがブ男。
1コマしか登場しない脇役だからしょうがないけど・・・
で「アルカサル」は終わったの?
673John Doe ◆0WsIEmknHQ :04/03/15 14:48
『陽だまりの樹』
が(・∀・)イイ!!
by 手塚治虫
(既出だったらごめw)
674世界@名無史さん:04/03/30 20:35
『無頼』
何故打ち切り〜(涙)
675世界@名無史さん:04/03/30 21:25
でも「無頼」は文庫化する
676世界@名無史さん:04/03/30 23:13
20年くらい前に読んだ韓国コミックで「黒旋風(邦題)」ってマンガ。
抗日少年が主人公の日本統治時代の時代劇。
知ってる人います?手に入れたいんです。


677 :04/03/30 23:18
歴史漫画の金字塔
 ベルサイユのバラだな
 われは男だがあねきの漫画をガキの頃読み漁ったよ
678世界@名無史さん:04/03/31 00:17
>677
ベルばらはいいよね〜。
すすめられて総集編を読んだら予想以上にはまった。

これもフィクションなうえ、まだ出版すらされてないけど
昔ダ・ヴィンチで「『アイヴァンホー』が大好きで、いつか自分で
漫画にしたい」と語ってた漫画家がいた気がするので期待してます。
679世界@名無史さん:04/03/31 02:13
今ならやっぱ日露戦争物語だなー。
ひさびさに江川達也が本気でマンガ描いてる感じ。
司馬遼太郎の坂の上の雲のパクリと揶揄されることもあるが
主役3人が同じキャラなだけで風味は違うしむしろ合わせてよむと面白さ倍増。
ただし最近の日清戦争が始まってからの展開は
パンパンパン(銃声)と俯瞰絵図と説明ばっかりの
陸戦シーンが多くなってちと退屈。

蒼天航路は既出な様に原作が生きていた官途の戦いあたりまでは死ぬほど面白かったが
それ以降は明らかにトーンダウン。
相変わらずのキャラのアクの強さと絵のド派手さで面白いことは面白いんだが・・・。
680世界@名無史さん:04/03/31 23:43
>>679
諏訪 三国志 読んどきんしゃい。赤壁は圧巻
681世界@名無史さん:04/04/01 23:11
>>677>>678
あまりに有名すぎて今さら話題にするのも…という気もするけれど、やはり良いですよね。
架空のオリジナルキャラを主人公にした歴史漫画で面白かったのは今でもこれだけ。

オリジナルの主人公は作者の思い入れが強そうなものが多くて、どうも……。
特に「現代の日本人がタイムスリップ」というのは、ろくなものがない。


>>680
あれって圧巻だったのか…。
最近読んで、なんか淡々とした印象だったので(これはこれで良いが)。
機会があればコミックスで最初から見てみたいです。
682680:04/04/02 00:01
>>681
演義などで、拍子抜けするくらいだまされる、単純な曹操では無く、
知恵者を罠に賭けるには・・・という事を練りに練っているのです。
通して読むと、ココに向けて積み上げた物語の展開が素晴らしい。
あまし言及すると、未読の人の楽しみを奪うのでもう言わない。

吉川英治 三国志(横山光輝 三国志)と読み比べると、凄さがわかりますよ。


現代の日本人がタイムスリップつーたら、戦国自衛隊とか色々別な意味で
面白い漫画はあるとおもうけど・・・。

個人的には、ベルばらより続編 陛下物語が好きだし、
他にフィクションなら、サラディナーサやら、7つの海7つの空やらエルアルコンやら
ヴァレンチーノシリーズやら墨攻やらベル☆スターやらREDやら、 好きなやらは山ほどあります。
683世界@名無史さん:04/04/03 18:03
個人的に龍狼伝は18巻あたりまでは結構好きだったんだけどな。
匈奴編に突入してから全然面白くなくなった。
あと老若男女問わずやたら裸のシーンが出てくるのもなー。
しかも蓮花や真澄の裸見てもなんか全然萌えないし。
逆になんで脱ぐねん!と。。。
684John Doe ◆0WsIEmknHQ :04/04/04 15:57
>>683
禿同
685世界@名無史さん:04/04/10 22:58
安彦良和のアレクサンドロス
安彦節効いててよかったよ
686世界@名無史さん:04/04/11 20:23
>他にフィクションなら、サラディナーサやら、7つの海7つの空やらエルアルコンやら
この辺、スペイン物ですね。
青池保子のはハプスブルクスペインを一方的な悪役に描いてなくて、
スペイン好きとしてはちょっと嬉しかったりするw

「サラディナーサ」が最初の構想通り、アウストリア公主役の漫画だったらとちょっと残念に思った。
やはりレパントの海戦とオランダ独立戦争メインだろうな、戦争物面白いのにな・・・マイナーすぎか。
少女漫画では無理だったのはわかるけど。
687世界@名無史さん:04/04/12 11:28
カンタレラってどーよ?
688世界@名無史さん:04/04/13 22:34
>>686
青池さんのは腰が据わっているからね。アルカサルをぜひ完結して欲しいところ。

サラディナーサは、私は逆にオランダ入ってくれてよかった。
恥ずかしながら、マウリッツはこの漫画ではじめて知ったりー。
些かタカラズカ的なとこも含め、好きな漫画です。
689:04/04/17 23:04
長岡良子チョー好き!
が既出なので
陽の末裔    市田ジュン  大正
レディーミツコ 大和和紀   明治?
風と共に去りぬ 作者忘れた  南北戦争
七つの黄金郷  山本鈴美香  初代エリザベス
つる姫じゃ〜  土田よしこ  江戸
  
690:04/04/17 23:15
風と共に去りぬ ←津雲むつみ
691世界@名無史さん:04/04/18 00:21
MASTERキートン。
正確に言えば歴史漫画じゃないけど、歴史を扱っているから仲間に入れて。
ロマノフ王朝の金塊の話は面白かったなぁ。ニコライ2世とジョージ5世が親戚だったから
イギリスに金塊を運んだって話はかなり真実味があっていい!
まあ、結局Uボートらしきもの(ここでネタばれはイクナイ!)に沈められたということでしたが・・・

ちなみに金塊の一部は、ラスプートンなる人物@カルト宗教の教祖が手に入れようとしましたが
ルパン3世とその一味によって妨害されたもようです。

あ、いろんな漫画がごっちゃになってるな・・・
692世界@名無史さん:04/04/18 10:16
作者ガイシュツだけれど、長岡良子の「暁の回廊」中大兄(葛城の皇子)の幼少時代が結構好きだったっす。
古代幻想シリーズでは「眉月の誓い」かな・・・・あれをよんでから 藤原不比等 にハマり、永井路子の小説に移行w
「日露戦争物語」は確かに司馬遼太郎の坂の上の雲思わせる部分があったり・・・
「蒼天航路」最近読んでないなぁ・・・原作者亡くなったんですか・・・・・
「アルカサル」早く続きが読みたいです・・・・
「アンジェリク」は確かフランス文学で20巻近くでてるハズ・・・・(読む気はしませんが)
「オルフェスの窓」(池田理代子)も一応歴史風漫画ですよね?ロシア革命の・・・・
「風光る」(渡辺多恵子)←ガイシュツ?少女漫画風新撰組ですが、最初の頃は結構面白かったです。最近はちょっとアレですが・・・・

ちょっとグダグダ書きすぎたカモ・・・スマソ
693世界@名無史さん:04/04/18 11:30
「アンジェリク」の原作は、少なくとも元々の単行本では26巻。

この程度ちっとも「グダグダ」とは思わないけど、
それよりも「・・・」の使い方を控えてくれたほうが読みやすくなると思う。
694世界@名無史さん:04/04/18 11:34
横山先生のご冥福をお祈りします
695692:04/04/18 12:06
>693
気をつけます。
「アンジェリク」うちの近所の図書館では20巻くらいまでだったので、そんなモノなのかと思ってました。
巻ごとの背表紙の副題?みたいなので 大体内容の想像がつくような感じでした。
「風雲児たち」は24巻くらいまでは 古本屋で買ったのですが、未完のまま終わり?と勘違いして
最近引越しの際 売ってしまいました。まだ続くんですね。失敗したぁ。
696世界@名無史さん:04/04/18 12:22
漫画韓国の歴史。
反日教育ってやつは面白い。
697世界@名無史さん:04/04/18 17:43
ここって女の子もいるの?
698686:04/04/18 22:07
>688
オラニエ公、マウリッツ、オルデンバルネフェルト VS アウストリア公、パルマ公 で
オランダ独立戦争メインで描いてくれてもよかったと思ってます(笑)
女っ気足りないか・・・。
「サラディナーサ」はアルマダ海戦まで描いたらヒロインがオバちゃんになっちゃうから、
スペインは無敵のままだ!と思っていたら史実に反してフェリペがヌッ殺されて泣きました。

>692
「アンジェリク」は原作は途中で飽きたけど、
漫画は結構泣ける落ちがついてそれなりに収まっていたような印象があります。

>697
ノシ
歴史ネタだったら、マンガでもライトノベルでも一応手を出してみてます。
藤本ひとみだけは手を出すまい、と経験から学びましたが。
699山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/04/18 23:03
>>698
>「サラディナーサ」
墓におびき寄せて殺していたやつですか。あれは無いというか、フェリぺに
同情してしまいました(殺した側が格好よすぎて感情移入出来なかった)。
王領・・・いや藤本先生で何か失敗を?
700688は♂:04/04/19 20:29
>>698
スマソ。「ブルボンの封印」藤本ひとみ/森川久美 
うそっぽいハッタリ含めて、カナーリ好きだわ。

まー 「ソフィアの歌」五木寛之/森川久美みたいな芸術性は全く無いが。
701698:04/04/20 21:14
>699,700
藤本作品は私の興味ある時代を舞台にした作品が多いので、幾つも読んでみた。
が、美形で女慣れしたモテモテの男キャラに引きます(笑)
作者がハンサムキャラにキャラ萌えしているのが透けて見えるのもイヤ。
この人の描く男女関係がなんかハーレークインロマンスみたいで(読んだことないけどイメージで)
生理的に合わないのだと思います。本質的な問題じゃないですね。
好きな人いたらごめんなさい。

一応スレタイに沿わせて漫画の話も(笑)
藤本ひとみ原作の「アリシア 白の輪舞」は鉄仮面モノで結構面白く読みました
これを発展させたのが確か「ブルボンの封印」だったような。
702世界@名無史さん:04/04/20 21:32
藤本ひとみ面白い奴は面白いけど、ヴィドックが主人公の奴はあれだ、講○社に恨みがあるのかと
思うほど面白くなかった。
703世界@名無史さん:04/04/21 09:30
藤本ひとみ原作なら、かざり由香の「サラマンドラの魔女」が面白かった。
絵がね、一番合ってる感じ。「アリシア白の輪舞」って誰の絵だったっけ?
あまり上手な絵じゃなかったように覚えているが・・・
704世界@名無史さん:04/04/21 09:34
藤本は、話のパターンがみんな同じなのがちょっとねえ・・・
705:04/04/21 18:57
追加
ディアーヌ・ド・ロゼの冒険 岡野玲子 太陽王時代

オランダ物で未完・゚・(ノД`)・゚・
706世界@名無史さん:04/04/22 01:30
すでに出てきましたが「ザ・コクピット」のスタンレーの魔女。大学の
時に読んで目がうるうるでした。
707世界@名無史さん:04/05/03 19:14
>>687
亀レスだが
氷栗優さんのやつ?

…あれを歴史ものとして読んではいかんと思う(w。
氷栗さんは同人時代からのファンだけど、
ボルジアをたくとして、新解釈としてもあの設定はちょっと。。。
ルクレツィアがかなりうざいのもマイナスポイントかなあ。
708世界@名無史さん:04/05/10 22:46
安彦良和「ジャンヌ」

ジャンヌ関連ネタは後味の悪いもんだが、これは珍しく読後感良好。
マイナーな事件(プラグリ−の乱)を背景にしている点も面白かった。
これでルイ11世に興味を持った。
709世界@名無史さん:04/05/20 11:11
安彦良和は絵がすごいのに題材についてもよく勉強してるよな
710世界@名無史さん:04/05/22 00:27
火の鳥って出た?
黎明、大和、乱世、鳳凰なんかは手塚流歴史解釈だよな。

全部に共通してる事は支配者がイカレてるってことだ。
手塚治は相当権力者が嫌いだったんだろうなぁ・・・
アカか?
711世界@名無史さん:04/06/10 12:31
安彦良和の『イエス』は秀逸。
『わが名はネロ』は妙なサービスカット大杉。
数ページにわたってショタホモ陵辱シーンがあるのには引いた・・・

ネロといえば、集英社学習漫画はネロ放火説をとってますな。
712711:04/06/10 12:41
まあ『イエス』にしても、何度も出る若い主人公の十字架磔シーンは
ホモテイストがぷんぷんしているけど。
エルサレム入城の顛末や理知的なユダ、総務部のサラリーマンのようなピラト
などの描写がよくできている。
713世界@名無史さん:04/06/10 13:03
マッドメン
714世界@名無史さん:04/07/12 06:27
歴史マンガはホモホモしいのが多いのかも? 日出処の天子とかもそうだし。
リアルタイムで「T.E.ロレンス」を読んでたんだけど、序盤からホモ全開だっただけに
トルコ軍にレイプされたとかされなかったとかいう話はどう描かれることかと思っていたら
予想以上の衝撃カットが飛び込んできて、立ち読み雑誌を落っことしそうになった十代の頃。
でも虚実とりまぜてうまく作ってるよね。あの有名映画よりずっといいと思う。いや映画も好きだけど。
715世界@名無史さん:04/07/15 22:51
漫画とはちと違うが、幼少の頃、NHKのアニメーション紀行のマルコ・ポーロに思いっきりはまって、
ドラマ編のレコード買って貰って、レコード化されてなかった主題歌一生懸命覚えたりしてた。
大学で中国史(しかも異民族史)やったのもこのアニメの影響だった。
マルコも格好良かったけど、森山周一郎のフビライ・ハーン、「百雁の便り」のバヤン将軍も渋かったなあ。
バーミアンの仏像の話、「揚子江決壊」に「南宋の墓暴き」とか面白い話が多かったように思う。
神坂智子の「カラモランの大空」がちょうどマルコ・ポーロの話で、共通するエピソードも多くて  
うわー懐かしいって思ったよ。
ヴェネツィアに帰ってからのエピソード、アニメ版だとナレーションだけで終わってしまってたけど
こんなだったんだなあと感慨深かった。ラストシーンは小椋桂の「また旅支度」聞きながら読んだよ。
このアニメ、また見たいんだけどDVD出ないかなあ。
716世界@名無史さん:04/08/22 23:42
「七つのエルドラド」
早く続きを頼む
717世界@名無史さん:04/09/07 10:51
hoshu
718世界@名無史さん:04/09/07 11:33
近藤勝也さんの「D’arc ジャンヌ・ダルク伝」はどうだろう。
酒見賢一さんが原作やってるとか。
作者やる気無いのかアニメで忙しいのか、2巻以降出ないのがアレだが・・
ジブリアニメの絵柄で拷問・陵辱のジャンヌを見たいところだ。
719世界@名無史さん:04/09/07 11:47
山根和俊/定金伸治 で「ジハード」
超ハイレグなイスラム姫ねーちゃんが大活躍のれきしまんが。
原作は読んでない。 表紙に惹かれて手に取った人もいるはず (^^ゞ 
もっと続けて欲しかった・・ ( つω´)
720世界@名無史さん:04/09/12 22:56:51
風雲児たち
バビロンまで何マイル
721世界@名無史さん:04/09/18 13:49:46
>716
気の毒だがそれは無理かと。
なんなら総本山へ直訴きぼん
722世界@名無史さん:04/09/20 16:06:06
>>719
”超ハイレグなイスラム姫ねーちゃん”
幾ら原作がファンタジーなナニだからって、問題ありすぎ。
まあ売るためにはしゃーないとはいえるが。
723世界@名無史さん:04/09/20 17:06:07
片山まさゆきのSWEET三国志。
マジお勧め。
724世界@名無史さん:04/10/03 23:48:59
>>719
原作の地の文で、胸無し少年体型・露出少なめだった。
そのイスラム姫さま。
挿絵の人の姫さま絵が段々暴走しすぎてちゆ12歳でネタに
されたこともあった。
725世界@名無史さん:04/10/05 20:52:58
鄭問の「始皇(シーファン)」、かなり前に大判の1巻を買ったんだけど
2巻以降は出てるんでしょうか?本屋さんで見当たらないもので・・・。
726世界@名無史さん:04/11/13 23:56:51
このスレッドもとうとう3年突破・・・
世界史板でも屈指の長寿スレッドになったなあ。
とりあえず今他スレでも話題の「ヒストリエ」挙げます。
主役でなくともエウメネスが登場する漫画はこれが初めてでしょうかね?
727世界@名無史さん:04/12/12 20:58:30
>>431
>>433
なにげに幕末明治初期の日本が描かれていて、当時のアメリカと日本がリンクしているのもいい
728世界@名無史さん:04/12/12 21:01:47
「風雲児たち」 ワイド版で全巻そろえてしまった。
「東周英雄伝」 歴史が好きになったきっかけの本。
729世界@名無史さん:04/12/12 21:12:38
>>559
「武と魂」だな
1〜2巻までならブックオフ等でよく見かけるが、完結の4巻を探すのにえらく苦労した

>>640
今の旬は長谷川哲也の「ナポレオン獅子の時代」

 大 陸 軍 は 世 界 最 強 !

>>652
まあ>>727のRED読むと分かるが、国民が武装し放題で先住民を
虐殺しまくっていたのはアメリカだよな・・・

>>726
ヒストリエは漫画板でも評価高いね。つい最近までネタバレ論争が続いていた。
それだけ続きが気になる訳で、娯楽性の高さを示していると思う
730世界@名無史さん:04/12/12 21:14:57
石の花
731世界@名無史さん:04/12/13 09:28:27
>主役でなくともエウメネスが登場する漫画はこれが初めてでしょうかね?
安彦良和「アレクサンドロス」にヒトコマだけ出てきますw

「RED」は面白いと思うけど、アメリカ先住民の社会はかなりフランクで
他の部族に移るのも簡単だった、と聞いたことがあります。だったら、
一族皆殺しにされた部族の生き残りがその復讐をするというのは、
かなり日本人的な発想という気もするのですが、どうなんでしょう。
732世界@名無史さん:04/12/14 00:19:00
>アメリカ先住民の社会はかなりフランクで
>他の部族に移るのも簡単だった
後の方でそういう描写が有りますよ。
虐殺の後に近くの部族に拾われてみんなに家族同然に育てられるって感じで。
で、本人も平穏に生きていこうと努力すると。

だけどやっぱり自分がいない間の出来事ならまだしも、
目の前で、自分を守る為に、家族同然だった人達が犠牲になった時の断末魔聞きながら、
おまけに親友に仇を取ってくれと言われて、
死んだと思っていた虐殺者が実は全員のうのうと生きていて、
手がかりも有るって言われた時の反応は、
人間ならだいたい共通してるんじゃないですかね。
733世界@名無史さん:04/12/14 09:41:44
ヤンマガの増刊青BUTAか赤BUTAに連載されていた倭寇の漫画「カタリベ」
あの作者今何描いてるんだろ
単行本にならないと知ってたなら雑誌買っとくんだったよ
734世界@名無史さん:04/12/14 23:45:54
>>733
イブニングという雑誌で「もやしもん」というのを連載してます。
農大が舞台の細菌の漫画です。面白いです。
735世界@名無史さん:04/12/16 01:05:23
いがらしゆみこの赤毛のアンとかも含まれるんですかね?

19世紀末〜20世紀初めのカナダ・プリンスエドワード島が舞台。
736世界@名無史さん:04/12/16 12:30:55
そういや、アメリカからの留学生が「キャンディキャンディ」読んで
「いつの時代のどこの国の話だ」というので、
「第一次世界大戦前後のアメリカだ」といったら、ひっくり返っていたなw
737世界@名無史さん:04/12/16 17:07:56
岩明均の「ヘウレーカ」「雪国の峠・剣の舞」
かわぐちかいじの「ジパング」
横山光輝の「三国志」
鄭問の「刺客列伝」「東周英雄伝」
手塚治の「アドルフに告ぐ」「日だまりの樹」

俺が持ってるのはかな。スレざっと見た感じ少女漫画のほうが歴史物多いのか?
宮廷物など平和な時代の歴史物は恋愛を絡めた少女漫画のほうがやりやすいのか。
男性作家は戦争物が多い。
738世界@名無史さん:04/12/16 22:34:06
いがらしの赤毛のアンはドラマ「アヴォンリーへの道」と見比べても、
それほど違和感なかったような気がする
宮崎駿の赤毛のアンよりは、わたしの脳内イメージ的に近かった。
739世界@名無史さん:04/12/16 23:41:55
松本零士「陽炎の紋章」イイヨー

幕末ものだけど、主人公がドイツの武器商人・スネル兄弟で
当時の日本を海外からの視点で描いた珍品。
知恵をこらして列強のレベルに追いつこうとする、鉄砲鍛冶や船大工など
裏方の人々にも焦点が当てられてるのも良い。
当時の歩兵銃の国ごとの設計思想の違いなど、とことん濃ゆい銃ウンチクもあって
技術史好きな人には一押しであるよ。
740世界@名無史さん:04/12/28 19:23:04
ヒストリエ、面白いね。アレクサンダー時代は興味なかったけど、一気に引き込まれた。
741世界@名無史さん:04/12/28 22:31:44
東周英雄伝マンセー
絵が(・∀・)イイ!!
蒼天航路の王欣太も影響を受けていた気がする・・・
742世界@名無史さん:05/01/02 22:52:50
岩明均、「ヘウレーカ」 前214年、シラクサ市アルキメデスとローマ軍攻防時代の話。
面白かったよ。これで、「雪の峠」も読んだ。こっちも面白かった。
743世界@名無史さん:05/01/08 23:17:01
>739
「陽炎の紋章」は好きだったな。未完なのが残念だけど。
10年位前に読んだんだけど、
今日初めて主人公のスネルが実在の人物だと知った。

今日放送された「世界ふしぎ発見」はスネル(シュネル)がテーマだった。
マンガでは女性だけど実際は男だったのはちょっと残念。
でもドイツ商人のスネルが「平松武平」と名乗り
ちょんまげを結って(作中では女性なのでもちろん長髪)
会津藩主・松平容保に仕えたというのは本当なんだって。知ってた?

マンガは鳥羽伏見が開戦したあたりで未完のまま終わっちゃたけど、
スネルは、会津戦争後に会津の人達20数人と共に新天地を求めて
アメリカに移住したのにはびっくり。

久しぶりに読みたくなったけど、もう手元にマンガないんだよなー。
744山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/08 23:28:14
>スネルは、会津戦争後に会津の人達20数人と共に新天地を求めて

見ていなかったのですが・・・。経営が破綻していた様な。
745山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/08 23:30:06
ワカマツ・コロニーでした。三年で失敗し、スネルは同行者を見捨てたと。
746世界@名無史さん:05/01/08 23:41:15
>739
松本零士と言えば「天使の時空船」も面白い。
こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチを主人公にしたSFマンガです。
最近再版されたので簡単に手に入ります、ぜひ読んで見て。
747世界@名無史さん:05/01/08 23:43:26
いや、主人公はダ・ヴィンチじゃなくて
彼をやさしく見守る未来から来た女性かな?
なんにしろ面白いです。
748世界@名無史さん:05/01/09 01:22:28
松本零士と言えば、「ガンフロンティア」の主人公のトチローは
江戸時代にアメリカに移民した日本人、
ゴースト・ウエスターナーの末裔・・・って設定なんだよね。
(故郷は、インディアンの一派と見なされて白人に滅ぼされた)
作中で、南北戦争はとっくに終わったって言ってたから、
あれも時代的には陽炎の紋章と同じ頃かな。
749世界@名無史さん:05/01/10 04:06:22
講談社が出してた巨大な中国史漫画シリーズ(『項羽と劉邦』とか『三国志』とかがあった)の
『李陵』がよかった。

匈奴に降伏し、匈奴人として生きる決意をしながらも祖国への未練を捨てきれない李陵、
匈奴との戦いに敗れても臣従を拒み、バイカル湖畔で孤独に生きる蘇武、
宮刑を受けて生き恥をさらしながらも『史記』の完成に執念を燃やす司馬遷、
武帝と太子の確執、厳しい自然と闘う匈奴の人々・・・
などなど、様々な人間模様が描かれている。
傑出したヒーロー的キャラはいなくて、みんないい意味で普通の人間。
李広利将軍がショボすぎたけど。

個人的に好きな場面は、李陵の親友の任安が、虎の毛皮をかぶって変装した匈奴の将軍を
李陵と見抜いて一騎打ちを申し込むところ。
あと、やっぱりラストシーンかな。
750おぎまる ◆JJi5gOTcvk :05/01/10 21:22:09
それはアニメ草創期の伝説のアニメーター、久松文雄先生の
作品ですね。あれは良いですよ。絵もなかなかいいですね。
史実にも結構忠実だし。

講談社の園田光慶三国志はデンパですが…
751世界@名無史さん:05/01/28 18:37:09 0
age
752世界@名無史さん:05/01/30 11:20:53 0
誰か、地域ごと時間軸ごとに並べるつわものはおらんか。
753世界@名無史さん:05/01/30 17:16:27 0
>>129
誰先生についてるんだ?

中世ドイツ史
754世界@名無史さん:05/02/24 07:33:05 0
「プリンセスGOLD」よ、
「歴史ロマンDx」の後継者になってしまえ!
歴ロマで未完だったシリーズの続きを載せろ!
ーー他社だからムチャだけどな。
755世界@名無史さん:05/02/26 20:15:05 0
商売熱心な角川は、「歴ロマ」で未完だった源平ものを
この機会に再開させたりしないのだろうか。
大竹直子と佐久間智代と二つもあるが。
756世界@名無史さん:05/02/27 20:15:53 0
辻真先・横山光輝の「戦国獅子伝」。
久しぶりに読んだが、やっぱり面白い。横山にはずれなし。
最後が「馬陵の戦い」というのがまたいい。
757世界@名無史さん:05/03/03 16:45:17 0
普通に勉強に使えるもの教えてくらさい。小学校においてそうなコミカルなものでも。
758世界@名無史さん:05/03/04 16:43:29 0
まずは図書館で学習マンガを読んでみてだいたいの流れをつかんだら。
759世界@名無史さん:05/03/04 21:57:10 0
>757
つ『風雲児たち』
760世界@名無史さん:05/03/04 22:45:52 0
『風雲児たち』は第8回手塚治虫文化賞「特別賞」受賞しとるね。
史学の専門家も褒めてる人が多い。

で、『風雲児たち』といえば、プチャーチン艦隊のウンコスキー艦長なわけだが…
761世界@名無史さん:05/03/05 11:27:54 0
ヒストリエは面白いけどヘウレーカはそうでもないと思う
762世界@名無史さん:05/03/05 21:23:12 0
「風雲児たち」といえば
「そもそもロシアという国はー」ドーンドーン
のコマがたまらなくおかしい。
763世界@名無史さん:05/03/05 21:27:55 0
園田三国志
764世界@名無史さん:05/03/09 14:20:34 0
ヤングキングアワーズ今月号「ナポレオン〜獅子の時代〜」の広告ワロタ

「史上最強の童貞・ロベスピエール!!ツーロン戦後 主役に返り咲き!!(予定)
 死 刑 」
765世界@名無史さん:05/03/10 14:24:14 0
あの絵見て「北斗の拳」連想した。
原哲夫は、もし近代史ものやってもバケモノじみた巨大な悪党を出すのだろうか、
ちょっと見てみたい。
766世界@名無史さん:05/03/11 06:54:28 0
>719の例と逆。
タイトルが「ジハード」なので、歴史ものかと思ってひとまず
手にとったけど、あまりの露出の多さに、
とても時代ものと思えずにその時はパスした。
 マンガ版は二つあったけど、両方とも中途半端で未完だよな。
767世界@名無史さん:05/03/11 10:05:34 0
手塚治虫の「ブッダ」
ありきたり..?
読むの疲れたけど面白かったです。
768世界@名無史さん:05/03/12 13:14:06 0
「残酷グリム童話」の類の雑誌にはけっこう歴史ネタがあるけど、
先入観で手を出しづらいだろうし、勧めにくい。
769世界@名無史さん:05/03/12 20:23:36 0
横山光輝「狼の星座」を文庫本で発見!
満州馬賊の小日向白朗を漫画にしたもの。
KCコミックスで出版された後、すぐに絶版になってしまっていた幻の名作。
770世界@名無史さん:05/03/18 04:17:23 0
好きなのはヨーロッパだなあ。

ビクトリア朝もの、激しく既出とはいえ、
バジル・ウォーレン卿(坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」)、エマ(森薫「エマ」)はどちらも好き。
二人は同時代人、ロンドンのどこかですれ違っていてもおかしくはない。
同時代といえばエドガー・ポーツネル(「ポーの一族」)はどうだったかな・・・彼氏長生きだから。

フランス革命ものはいっぱいあるが、好きなのはナポレオン時代。
倉多江美「静粛にただいま天才勉強中」のコティ氏、「エロイカ」のフーシェ、
長谷川哲也「ナポレオンー獅子の時代」のフーシェ、作家は違っていても、やはりそれぞれ「らしい」造形になっていますね。

レアな時代といえば、
あしべゆうほ「クリスタルドラゴン」がローマ帝国に征服される前のイギリス、
山本貴嗣「エクシス」はフランク王国三分割直後、
木原敏江「ベルンシュタイン」はトルコ帝国の侵略におびやかされる東欧という渋い舞台。
どれも好きです。エクシスは明らかに打ち切りになった作品で、ついでにキャラが未来少年コナンっぽいところもあって、
稚拙といえば稚拙なんだけれど、なんだかマンガが大好きで描きたい、という作者の心意気が伝わってきて好き。
771世界@名無史さん:05/03/18 05:02:24 0
安彦 良和.作『虹色のトロツキー』で屍を踏み越えて闊歩する辻 政信に萌えた!
772世界@名無史さん:05/03/18 10:22:20 0
>>771
あの辻政信は輝いてるな。
773:2005/03/22(火) 17:10:59 O
チェーザレ始まるね
774世界@名無史さん:2005/03/25(金) 08:41:37 0
>>773
早速読んだ
面白かったよ
775世界@名無史さん:2005/03/25(金) 22:10:33 0
マキャベリとダ・ビンチはいつごろ出てくるのか・・・
776世界@名無史さん:2005/03/26(土) 10:18:34 0
以前話にでていた、長谷川哲也の「コライシュの鷹」が「アラビアンナイト」というファンタジー作品に
なって、3巻まで出ているのを今知りました。誰か読んだ人います?
777世界@名無史さん:2005/03/26(土) 21:56:56 0
>>776
1巻は「燃え」たんだがなあ・・・
ファンタジーがきつくなるとどうも・・・
SFまで入ってアブー・ジャアファルがピストルぶっ放してるのがもうなんとも・・・


ご希望なら、下記より購入できますよ。デジタルコミックですが。
ttp://dl.digipa.com/shop/digipa/kwd/2748d1/
778世界@名無史さん:2005/03/26(土) 23:23:47 0
週刊マガジンでそろそろ
「プラネテス」の作者のヴァイキング漫画始まりますよ。
タイトルから察するにエリクソンのアメリカ探検の話
779世界@名無史さん:2005/03/27(日) 16:12:39 0
>>777
ありがとうございます。1巻だけならよさそうですね。
780世界@名無史さん:2005/03/31(木) 04:06:30 0
漫画でないし、フィクションもいいとこだけど、劇場用
「クレヨンしんちゃん」の「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」
の戦場のシーンがとても印象深かった。
投石機、ほろを掛けた武士、日が暮れて、侍女の言う「今日は
終わりのようです」の台詞で日中に合戦をしていたらしいとか、
描写が細かくて当時の闘い方がよくわかって。

物語として面白く、登場人物の廉姫が凛として美しく、心奪われた。
781世界@名無史さん:2005/04/06(水) 01:18:52 0
>>773
すみません、掲載誌は何ですか?
782世界@名無史さん:2005/04/06(水) 02:19:02 0
>>781
モーニング。
ただし、隔週っぽい
783山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/07(木) 21:16:20 0
>>449
今更ながら、名馬松風とか、「大ふへん者」の旗とか、伯父を水責めにして
出奔とか、「前田慶次の馬にて候」は近世の随筆には出て来るんですよね。
それが史実かどうかは分かりませんが、歴史は古い。
784世界@名無史さん:2005/04/11(月) 13:36:38 0
>蒼天航路って、原作者が死んでから面白くない

最近刊行されてる雑誌サイズの総集編(?)にイハギンの原作も載ってるが、
一話から全然漫画と違うじゃん。原作者がどうこうはあまり関係ないんじゃない?
785世界@名無史さん:2005/04/13(水) 22:44:57 0
幸村誠のヴィンランド・サガ。
面白かった。
これからの連載に期待。
786世界@名無史さん:2005/04/16(土) 02:42:33 0
男なのに「天は赤い川のほとり」・・・
787世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:09:48 O
>785

ぼくも!

月刊の方のマガジンの
『海皇記』は反則か?
788世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:33:27 0
>>769
その作品は、復刊ドットコムでの運動に拠って復刻したみたいですね。
て言うか自分も、友人に頼まれて一役買いましたから。
789おぎまる ◆JJi5gOTcvk :2005/04/28(木) 05:12:32 0
>780
>投石機
投石器は日本の戦国時代に使用されて居なかったと思いますが(良質な史料では
みたことがないです)。

>783
前田慶次の話は可観小説や常山紀談あたりに見えて居ますね。近世随筆の時点で
既に脚色が入っているような気もしないでも無いです。話しがおもしろすぎる。

>784
わたしは原作者が生きている頃から読んでいますが、もう、登場人物の
思考法が現代日本の厨房そのもので、古い支那ではあんな考え方誰もしない
んで、呆れていますね。
790Ryuju ◆RlujhF6VrA :2005/04/28(木) 22:28:26 0
>>739,>>743
松本零士の作品は、完結してるのの方が少ない。
敢えていうなら「期待する方が間違ってる」。

と言いつつ自分のも松本零士ネタなわけだが、
オカルト的なトンデモで良ければ、ハーロックでも古代文明ネタがあったなあ。
・・・マゾーンという宇宙人が古代文明を作ったという話。
791世界@名無史さん:2005/04/29(金) 16:46:21 0
里中センセの「アトンの娘」が出てないみたいだね。
古代エジプトのツタンカーメン王のあたりの話。
アクエンアテンの宗教改革とかにも触れててなかなか面白かった。
792世界@名無史さん:2005/04/29(金) 19:50:35 0
>>790
バミューダの海底にピラミッドを発見した時
オペレーターの女の子(名前失念)が
「俗っぽくて恥ずかしいですが・・・」と
自分つっこみ入れてるのにワロタ
793山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/04/29(金) 20:01:51 0
>>789
「いしはじき」は、映画には出ていなかったと思いますよ(忘れただけか)。
城攻めの際、移動式の井楼から焙烙を投げているのは、目につきました。
とはいえ、稲薙ぎや個性的な扮装の武士も見えており、なかなか見ごたえが。
夜には戦をしない、というのが意外と思われるのは、逆に意外でした。
>前田慶次
一番古い例が気になりますね。幾分目立ったものはあったのでしょうが。
794Ryuju ◆RlujhF6VrA :2005/04/29(金) 21:01:14 0
>>792
有紀蛍ね。>オペレータの女の子
実は彼女、あれでも戦闘指揮官らしい。

しかし、70年代後半の当時から「俗っぽい」と言われるほど
有名な話だったということは、
最初にああいうオカルト系トンデモ歴史ネタが
日本に入ってきたのはいつだろう?
自分はムーの歴史ネタとかリア厨時代に結構読んでたから
知ってたんだが、それにしても90年代の話だし。
795世界@名無史さん:2005/04/30(土) 09:35:16 0
青池保子『七つの海七つの空』読んだ。面白いなー。
『アルカサル』も集めたいけど未完か・・・
796世界@名無史さん:2005/04/30(土) 21:50:17 0
狼の星座を買いに行ったら、二巻は平積みなのに一巻を置いてない書店が多くて弱った。
ついでに『長征』も買ったら、これが存外面白くて弱った。
ラストのレイープの馬歩芳は後にサウジアラビア大使になったんだよねえ。
797世界@名無史さん:2005/04/30(土) 22:27:34 0
>>794
60年代の後半くらいかな?
大伴昌司(ウルトラマンの怪獣図解を書いた人)が
「なぞのムー大陸想像図」」みたいなのを、少年マガジンの口絵でやっていたよ。
798世界@名無史さん:2005/05/02(月) 17:36:29 O
日本史ネタだし、なんかウヨ坊だと誤解されそうだが、日露戦争物語が好き。
799世界@名無史さん:2005/05/02(月) 23:09:48 0
2244096時間経過・・・
800嘘八百ヽ( =^-゚)ノ〜♪ :2005/05/02(月) 23:34:54 O
(メ■3■):おう!朝の字、ウリナラのミサイル実験に抗議させるんじゃねえゾ!

(@∀@-):ハイ!偉大な将軍様、あれは問題ではありません。

(メ■3■):おう!朝の字、またチマチョゴリが切られたと書いてくんねぃ!

(@∀@-):それは大事件だ!書きまくらないと。
801世界@名無史さん:2005/05/07(土) 18:41:17 0
>>789
あんたは「古い支那人」の思考回路を己のものとしてるんですかw

漫画として人を惹き付ける面白さがあれば、登場人物の思考回路がその当時として
リアルかどうかなんざどうでもいいことだと思うよ。
802世界@名無史さん:2005/05/08(日) 00:55:29 0
まあ歴史モノでその辺の匙加減は難しいところだよなあ
例えば三国志の時代の人間の台詞にカタカナ文字が入ってたとしても
私は平気だけど気になる人は気になるだろうし
歴史モノやるんだったらついて回る問題だろう。
おぎまるさんは納得がいかなかった,と。

蒼天航路の面白さは私もよくわかりません
803世界@名無史さん:2005/05/12(木) 20:04:16 0
ヒストリエに一票。
どこが面白いんだかよくわからないんだけどなぜか繰り返し読んでしまう。
アッララララーイ
804世界@名無史さん:2005/05/14(土) 09:41:38 0
>>803
うぜえクズが
805世界@名無史さん:2005/05/24(火) 16:29:30 0
「風雲児たち」と
「日露戦争物語」と
「ヒストリエ」は、
あと10年かけていいから、
今の質を維持して、きちんと完結させてくれー。


「風雲児」は、あと20年と何かで見た気がする。

「日露戦争」も、日清戦争をあの密度で書いてるのだから、
10年かかるだろう(「坂の上の雲」でも日清戦争は
ちょっとしか出てなかったから、江川達也よくやってると思う。)

「ヒストリエ」も、作者がどこかで10年かかるかもと
言ってた気がする。
806世界@名無史さん:2005/05/24(火) 16:47:52 0
突然夢おちで終わったりして>日露戦争物語
807若狭 ◆yqXqaUpMzk :2005/05/24(火) 21:54:45 0
>>805
>「風雲児たち」
みなもとセンセのご長寿とご健康をひたすらお祈りするほかありませんねえ。
失われた数年間が本当に惜しい。
「雲龍奔馬」も無駄言うわけではなかったですが。
808世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:03:33 0
戦前の漫画?絵本?で「ヒットラー」
809世界@名無史さん:2005/06/01(水) 01:28:51 0
集英社の「中国の歴史」

背景知識がないとふかーくは楽しめないが、初心者でもよくわかる。

一応リンクしておきます。世界史板のスレです。

今ローマ史を漫画化したらヒットすると思うが
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1114108764/l50

810世界@名無史さん:2005/06/02(木) 22:18:16 0
>>809
「拳闘暗黒伝セスタス」とか?ローマ史じゃないか・・・

主人公にするとしたらハンニバルかな。
親父のハミルカル・バルカが主人公だったりしても面白そう。
811世界@名無史さん:2005/06/02(木) 23:10:27 0
>ついでに『長征』も買ったら、これが存外面白くて弱った。
なに!『長征』ってあの「長征」を横山光輝がマンガ化していたということですか?
そりゃ読まなきゃ。

「ヒストリエ」は月刊誌だつーのに、毎回ページ数が18ページ程度。
作者はアシをおかずに描いているらしいけど・・・
スクリーントーンもほとんど使ってないし・・・
この調子では10年では完結しないオカン。
812世界@名無史さん:2005/06/05(日) 10:59:06 0
村上もとかの「龍−RON−」
813世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:48:18 0
>>811
ふつう10年すると絵柄が変わるものだが、この作家の場合心配なさそう。。。。
でも10年間もかかると、ストーリー的に一環したものにならなくなるんじゃない
のかなぁ?書いてる本人が飽きてくるだろうし。。。
814世界@名無史さん :2005/06/07(火) 15:57:30 0
岩明均のヒストリエ

エウメネスはギリシア人なのかスキタイ人なのか
どっちなのか分からん。資料読んでもカルディア
出身としか書かれてない。

誰か知ってる人いませんか?
815世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:40:22 0
「ヒストリエ」ではスキタイ人の子をギリシャ人が引き取って育てたということになってるでしょ?
史実の話をしてるならスマソ。
816世界@名無史さん:2005/06/11(土) 10:10:10 0
石ノ森章太郎「日本の歴史」
55巻で日本の歴史を書ききっている。絵はあんまり好きではないが、
通史の入門としてはいいかな。

久松文雄・園田光慶・貝塚ひろし「中国英雄伝」
中国の西域の話。張騫や高仙芝の活躍を描く。
特に好きなのは、タラスの戦いで敗れたことで有名な高仙芝と
顔を包帯で巻いた(!)封常清の友情の物語。

これはすでに既出だが、
さいとうたかを「大宰相」
原作は戸川猪佐武の小説吉田学校。
敗戦から中曽根内閣までの政争史を描く。
前半の三木武吉と吉田茂の闘争、後半の四十日戦争が非常に面白い。
つまらない日本史の教科書の近代史部分には歴代内閣の業績だけじゃ
なくて、この物語のように政局を入れると楽しいのに。

池田理代子のナポレオンや里中真智子の奈良時代3部作
(天井の虹、長屋王残照記、女帝の手記)、みなもと太郎「風雲児たち」
は、非常にすき。また高校の時に大いに役立った。

817世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:49:10 O
>>1
818世界@名無史さん:2005/06/23(木) 19:14:45 0
ヒストリエの岩明さんは眠くなると手が震えて線が引けない
って言ってたぞ
819世界@名無史さん:2005/06/26(日) 01:18:09 0
怪力乱神クワンけっこう好きだ
820世界@名無史さん:2005/06/26(日) 05:16:47 0
「はだしのゲン」
ぎぎぎぎぎ・・・・。
821世界@名無史さん:2005/06/26(日) 08:54:43 O
ちがう
ギギギギギ
おどりゃ
ラわーん
822世界@名無史さん:2005/07/13(水) 19:15:31 0
小説スレよりこちらがふさわしいような気がするので、こちらで質問。
コバルト文庫の「海神の彼方へ」(藤堂夏央)。
天正少年使節ネタのとんでも小説のようだが、読んだ勇者いますか?
いたらぜひ感想プリズ。
823世界@名無史さん:2005/07/18(月) 03:43:56 0
タイムパトロールぼんって面白いかな?
読んだことある人いる?
824世界@名無史さん:2005/07/24(日) 15:34:40 0
月刊コミックブレイド8月臨時増刊に
読みきり「Idus Martiae」掲載中。
825世界@名無史さん:2005/07/25(月) 15:11:38 0
虹色のトロツキー
826世界@名無史さん:2005/07/25(月) 15:28:44 0
マガジンではじまったばかりの
ヴァイキング漫画は?タイトル忘れた…

幸村誠はいけてる漫画家だよね
マガジンで唯一興味のもてる漫画だ
827世界@名無史さん:2005/07/27(水) 22:18:42 0
>>823
漏れは好きだったよ
唯物史観まるだしだけど
828世界@名無史さん:2005/08/07(日) 03:12:06 0
『TPぼん』良いですなぁ。小学校の頃夢中になって読んだよ。
特番でやったアニメも大切に録画して保存してある。
「1〜4巻以下続刊」になっていたので期待してずっと待っていたが
結局作者が死んじゃった。

『蒼天航路』は原作が死んだ官途の戦い以後は一気につまらなくなって
ずっと不満タラタラで読んでだんだけど
超カッコ良い三国キャラが超素晴らしい作画で大活躍するキャラ燃え漫画と割り切ってから
それなりに楽しめるようになった。遼来来とか震えるほどかっこいい。

みなもと太郎は寿命、江川達也は寿命と根気との戦いになりそうだね。
安彦義和はガンダムやめてまた近代モノを描け。
829世界@名無史さん:2005/08/10(水) 06:27:27 O
ヒストリエage
アララララーーイ!
830世界@名無史さん:2005/08/10(水) 11:39:39 O
エジプトの話でおもしろいのないですか?
831世界@名無史さん:2005/08/10(水) 15:28:14 O
オケモン
832世界@名無史さん:2005/08/10(水) 17:31:51 0
「狼の星座」横山光輝
満州馬賊・小日向白朗さんをモデルにした話

最近手に入れたけど、やっぱりおもろい。横山にはずれなし。
70年代半ば雑誌連載されたけど、単行本では絶版になっていた幻の名作。
最近文庫本になったけど、また回収されてしまった不遇な作品。

70年代はまだ関係者が生きていたから、差し障る部分があったのかもしれないけど、
なんで、また回収されてしまったんだろう。

833世界@名無史さん:2005/08/11(木) 05:10:22 0
山田芳裕が古田織部やるらしいが。モーニング。
834名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:32:11 0
age
835世界@名無史さん:2005/10/07(金) 10:50:38 0
『光の回廊』が出ちゃってるらしいんで、
清原なつの 『飛鳥昔語り』。

大化の改新も大変だったのね…有馬皇子だったかな?に合掌……。
836世界@名無史さん:2005/10/07(金) 17:35:06 0
キャンディキャンディとかアリなのか?
837世界@名無史さん:2005/10/07(金) 17:49:05 0
>>836
あれは時代物に分類した方がいい
838世界@名無史さん:2005/10/10(月) 00:43:43 0
11世紀のヴァイキングを描いた「ヴィンランド・サガ」お勧めだよ

ただいま1巻発売中
839世界@名無史さん:2005/10/10(月) 03:16:04 0
また、ヴァイキング=海賊という勘違いさんが増殖する悪寒
840世界@名無史さん:2005/10/10(月) 07:25:07 O
ヴァイキングって
あたまになんかかぶってるおじさん?
841世界@名無史さん:2005/10/10(月) 14:59:09 0
サンデーGXの「新暗行御史」読んでる方いますか?
842世界@名無史さん:2005/10/10(月) 21:57:17 0
>>828
ぼんは5巻までは出てるよ。まだ持ってる。
リームと別れる所は泣いた。
843世界@名無史さん:2005/10/11(火) 03:25:35 0
脳みそプルン内の「戦国ハイスクール信長」
844世界@名無史さん:2005/10/11(火) 03:30:51 0
歴史漫画といったらあれだろ ギャグマンガ日和
845世界@名無史さん:2005/10/11(火) 03:46:17 0
脳内オーケーか?
じゃあ「お姫様ご覧遊」
846世界@名無史さん:2005/10/11(火) 04:49:05 O
本宮先生の『夢幻の如し』
847世界@名無史さん:2005/10/11(火) 05:26:40 0
本宮ひろ志だったら「国が燃える」だろ。
連載中に本宮先生まで燃えて火達磨になったが。
848世界@名無史さん:2005/10/11(火) 16:10:18 0
プロジェクトX漫画版
あれは歴史だな
849世界@名無史さん:2005/10/12(水) 22:29:25 0
>>846
如く
850世界@名無史さん:2005/10/16(日) 01:28:44 0
このスレみて「ヒストリエ」を買った。
「風子」と「寄生獣」が大好きだったにもかかわらず
今まで何故か読んでなかったのを後悔。岩明ノリ全快でおもしれー。
『風雲児たち』『日露』と同じく、何年かかるか分からないが是非とも最後まで書いて欲しい。
851世界@名無史さん:2005/10/16(日) 02:04:05 0
ブッダ・アドルフに告ぐ・火の鳥
852世界@名無史さん:2005/10/16(日) 02:10:29 0
>>850
      アッララララーイ      アッララララーイ     アッララララーイ      アッララララーイ

         / ///////////////        \\\\\\\\\\\\\\\ \
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853世界@名無史さん:2005/10/16(日) 04:05:46 0
最近ヒストリエ読んで世界史勉強しなおそうと思った
とりあえず明日図書館いってくる
854世界@名無史さん:2005/10/22(土) 02:12:14 0
ヒストリエ読んだ勢いで次は安彦義和のアレクサンドロス大王の描き下ろしも買ってしまった。
いつものように絵がすんばらしいのは置いとくとして内容はまぁダイジェストかな?
この時代あまり詳しくないので分からず。
855とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/10/22(土) 08:20:10 0
>>828 >>842
未収録作品もなかなかの出来でした。
856世界@名無史さん:2005/10/22(土) 09:46:09 0
影風魔ハヤセの飛び加藤ワロス
なにが悲しくて中近東の妖術師が極東で忍者やってるんだろうか
857世界@名無史さん:2005/10/22(土) 20:27:34 0
山野がいれば諸星大二郎の新刊のはなしもできるんだろうが

喫菜事魔が出てくるマンガがほかにもあれば読んでみたい
858世界@名無史さん:2005/10/26(水) 00:31:26 0
外出? 「おーい竜馬!」史実と違うとこもあるが・・・

新撰組佳作情報キボンヌ。 
859世界@名無史さん:2005/10/30(日) 16:55:26 0
このスレいいね。
横山光輝「項羽と劉邦」。案外誰も書いてないけど
これが好きだな。劉邦のいい時代だけ書かれてるから
その後のごたごたは同じ作者の「史記」を読むといい。

気になってるのが横山光輝「殷周伝説」。途中から絵
が少々わるめになってる…。
860世界@名無史さん:2005/10/30(日) 18:36:36 0
本宮ひろしの「赤龍王」
史実と違うところがあるが「天地を喰らう」みたいな
めちゃくちゃじゃない
項羽の圧倒的DQNぶりをこうまで描写できたのはすごいことはすごい

861世界@名無史さん:2005/10/30(日) 19:58:33 0
ソウテン航路
862世界@名無史さん:2005/10/30(日) 23:25:49 0
藤田あつ子
煌如星シリーズ復活して欲しい
863世界@名無史さん:2005/10/31(月) 00:26:31 0
>>860
赤龍王も、騎馬軍団同士が激突して
最前列の馬が衝撃で10メートルくらい上空に吹っ飛んでるシーンとか
ものすごい描写はあったがなw

まあ演出とか時代考証はおいといて、キャラの性格や容姿はかなり納得がいくよね。
劉邦も単なる親分肌じゃなくてダークサイドの描写があるし
864世界@名無史さん:2005/10/31(月) 03:35:14 0
マカロニほうれん荘の劇中劇

スコルツェニーがムッソリーニを救出する話とか
歴史というより軍事モノだが
865世界@名無史さん:2005/10/31(月) 12:15:28 0
>>864
一式陸攻とか普通に出てたよなあれ

ちょっと前にも出てたが、横山版「長征(ロングマーチ)」が相変わらずでよかった
敵の軍服着て落城させるとか、三国志と大して変わらないあの書き方が妙な安心感をかもし出す
866世界@名無史さん:2005/11/05(土) 16:15:15 0
青池保子の「アルカサル−王城−」
連載してた雑誌が廃刊になって休止してるけど。
ぜひ完結してもらいたい作品の一つ。
867世界@名無史さん:2005/11/07(月) 12:42:19 O
o(^-^o)(o^-^)o
868世界@名無史さん:2005/11/07(月) 16:43:02 0
>>865
その横山光輝の「ウィグル無宿」
読みたいんだけど、まだ出てないのかなあ。
ウィグルを舞台か主人公にした話なんて、これぐらいでは?
869世界@名無史さん:2005/11/08(火) 13:47:27 0
>>865
「長征」読んだ後はしばらく気が滅入ったよ。
水木しげるの「総員玉砕せよ!」もそうだけど、
あの淡々とした描写がかえって胸にこたえる。
870世界@名無史さん:2005/11/22(火) 22:15:55 0
保守がてら。
池上遼一の『信長』がメディアファクトリーから復刊。第3巻本日発売。全5巻予定。
ttp://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/db_find.cgi?menu=&searchkey=%C3%D3%BE%E5%CE%CB%B0%EC+&keyword=%BF%AE%C4%B9&target=result&submit=%A1%A1%B8%A1%BA%F7%A1%A1

連載誌がスペリオールだったんだよねぇ。
『信長』のためだけに読んでいましたよ。
871世界@名無史さん:2005/11/25(金) 13:40:43 0
あいかわらずヒストリエはおもしろい
872若狭 ◆yqXqaUpMzk :2005/11/26(土) 22:19:10 0
ヒストリヱ面白いですね。
キャラクターの感性がえらい現代っぽいのに、細部がリアルだと感じさせる。


最近、片山まさゆきの「ウォッカ・タイム」を入手したんですが、面白かったです。
(旧ソ連の政治風刺マンガです)

書記長になったばかりのゴルバチョフを党の古参長老たちが
「大祖国戦争を知らない若僧のくせによォ」
「スターリンの粛清だって経験してないだろうが」
「しばらくは集団指導体制っていったんだろ!」
っていじめているシーン。

ああ、このセンス好きだなあ。
873世界@名無史さん:2005/11/28(月) 23:10:36 0
今月号のコミック乱連載の「風雲児たち幕末編」
ほとんどがクリミア戦争の展開と歴史的意義について語られていて
日本人がまったくと言っていいほど出てこないw
874山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/28(月) 23:36:12 0
>>869
『総員玉砕せよ!』のちくま文庫本の後書き、
>参謀が流弾(ながれだま)に当たって死ぬことになっていますが、あれは
>事実ではなく、参謀はテキトウな時に上手に逃げます。
・・・なんというか、この怒りも正義感も無いドライな発言がいい。
作中では、参謀は逃げようとして間に合わず、結局死んでいますが。
875世界@名無史さん:2005/11/29(火) 03:58:47 0
ちょっと遅いレスだけど・・・・
>>823

TPぼんは結構お勧め。歴史感覚や学説が若干古いとか、SF設定で細かい部分をつつくと
辻褄が合わないぞいなんてのはあるけど、やっぱ不二子不二夫氏のパワーでてると思う。
876世界@名無史さん:2005/11/29(火) 09:25:23 0
原作・酒見賢一、画・近藤勝也『D'arc』
マンガの続編が絶望的なら、せめてアニメ化して欲しいものだ。
これから本格的に盛り上がりそうなところで中断してて物凄く食い足りない。
そのついでに、マンガを入手できなかった人のために1、2巻も再刊してほしい。
877世界@名無史さん:2005/11/29(火) 17:10:58 0
個人的には、水木しげるはコミック昭和史の
飄々とした作風が最高。しかし、あんな部下いたら扱いにくいだろうなw

878世界@名無史さん:2005/11/29(火) 19:32:33 0
園田三国志
879世界@名無史さん:2005/11/29(火) 23:47:25 0
模型誌モデルグラフィックスに連載中の滝沢聖峰『ばら物語』は16世紀イタリア戦争が舞台。
880世界@名無史さん:2005/12/02(金) 23:05:43 0
今月のアワーズでのフーシェカワイソス
不覚にもしんみりした。
881世界@名無史さん:2005/12/03(土) 21:07:06 0
歴史モノのコミック読むと、歴史検定に役立ちますか?
882世界@名無史さん:2005/12/06(火) 03:34:59 0
冷戦〜ベルリンの壁の崩壊のあたりを描いたマンガってありますか??
883世界@名無史さん:2005/12/06(火) 12:23:45 0
センゴク
やばい、最高におもろいで一回は読んでみると良いよ
884世界@名無史さん:2005/12/08(木) 01:11:47 0
墨戯王べいふつ、単行本になってたとは知らんかった・・・。
885世界@名無史さん:2005/12/12(月) 14:00:43 0
>>791
アクエンアテンとネフェルティティの描写等、
なかなか密度が濃くて面白かったけど、性描写に凹んだ。
886世界@名無史さん:2005/12/12(月) 14:08:15 0
>>882

つ ゴルゴ13
887世界@名無史さん:2005/12/15(木) 15:52:42 0
薩摩義士伝とか黒田三十六計とか、好き
888世界@名無史さん :2005/12/18(日) 10:10:49 0
関連スレ
学習漫画「日本の歴史」「世界の歴史」など
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1102816583/

889世界@名無史さん:2005/12/30(金) 05:10:49 0
>>882
以外とないな。
新谷かおる『砂の薔薇−デザート・ローズ』にミッターマイヤー副官の
過去のエピソードとして出てくるのしか思いつかん。
青池保子『エロイカより愛を込めて』もベルリンの壁崩壊のときは休載してたしw
890世界@名無史さん:2006/01/02(月) 17:51:18 0
『エロイカ〜』も、東西冷戦下に花開いた冒険物語と思えば
歴史ロマンといえなくもないか。
891世界@名無史さん:2006/01/02(月) 17:53:25 0
892世界@名無史さん:2006/01/02(月) 20:16:22 0
「エロイカ」って、伯爵がスキーでジャンプして
「黒い稲妻 トニー・ザイラー」と言ったり、
ミーシャが「わしはヘルシンキ・オリンピックのボクシングのゴールドメダリスト」
だといったりして自分でも分からなかった事があるんだけど、
今の若い読者には理解できるんだろうか?
893世界@名無史さん:2006/01/15(日) 23:08:25 0
完全な歴史物じゃないけど、「勇午」とかもおもしろいっす。
現在の世界情勢と歴史を微妙に絡ませているところがおもしろい。
894世界@名無史さん:2006/01/15(日) 23:11:14 0
面白いが、今のロケット編は科学知識がショボすぎて見てらんない。
なまじシリアスなので笑えるくらいだ。
895世界@名無史さん:2006/01/16(月) 01:14:31 0
 「センゴク」
 最新の研究成果や時代考証が反映されていて、そうだったのかもしれない、と
と思わされます。
 本願寺顕如がおもしろくておもしろくて・・・
896リリナ:2006/01/16(月) 01:55:20 O
河村恵理
歴史シリーズ
897世界@名無史さん:2006/01/16(月) 15:57:50 0
>>875
名前くらい正しく書けよ
898山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/16(月) 21:50:22 0
>>895
作者は戦国オタなのでしょうが、歴史オタではなさそうです。
雑学本(新書)で間に合わせた様な内容で、引用史料も取捨選択がなされて
いません。漫画としての面白さは、また別でしょうし、文句がましい事を
口にするのも、貴方に対して申し訳ない事ですが。
899山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/16(月) 21:57:59 0
申し訳ないと思うなら書くなと言われそうですが、要するに、楽しんでもあ
の中の歴史知識を鵜呑みにされぬ方が、という事です。
今週も出て来たのが『甲陽軍鑑』とフロイスの通信文でしたし。
前者は加工・編纂されたもの、後者は外国人でありなおかつ宣教師であるも
のが書いたという事で、特に人物像については注意が必要です。
900世界@名無史さん:2006/01/16(月) 22:18:31 0
なんとか家文書とか日記とかを扱わないと歴史オタであないのですか?
そういうものを重視するのは『史学』の姿勢です。
貴方の発言はネタ系歴史マニアを無視するものであり非常にいかんであります。
901世界@名無史さん:2006/01/16(月) 22:21:36 0
ネタ系歴史マニアは死んでいいよ。
しっしっ
902世界@名無史さん:2006/01/17(火) 16:32:33 0
>ネタ系歴史マニア
要するにここでいう戦国オタな訳で。>>900は三戦板に行くといい。
903世界@名無史さん:2006/01/17(火) 17:36:36 0
その通り。
904世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:53:45 0
天は赤い河のほとり

友達に貸したら大ハマりで、いつも授業中は寝てる子なんだけど
世界史のヒッタイト云々のところは起きて真剣にノートとっててびびった。
905世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:58:22 0
天は赤い河のほとり

これを全部平仮名で書いてみろ。

それからお前、この漫画が某有名(ry
906世界@名無史さん:2006/01/22(日) 21:37:40 0
>>905
てんぐりはふふいごるのほとり
907世界@名無史さん:2006/01/25(水) 03:09:08 0
>>905
てんごくはくわいがわのほとり
908世界@名無史さん:2006/01/25(水) 14:41:54 0
ばかぼんど 天は赤い河のほとり そうてん航路 お〜い竜馬 全部集めて読破した
これからまだまだいろんなの集める・・。とりあえず、横山光輝の三国志はほしい。。
909世界@名無史さん:2006/01/25(水) 18:40:13 O
お〜い竜馬はほんと面白いよね。
910世界@名無史さん:2006/01/25(水) 23:11:54 0
おもしろい。王家の紋章も読んでみた。やはり少女漫画は
すごいね。
911世界@名無史さん:2006/01/26(木) 12:44:02 0
王家の紋章
作者の年齢にびびった
912世界@名無史さん:2006/01/26(木) 13:52:21 0
その作者相当年なのか?
913世界@名無史さん:2006/01/26(木) 14:00:48 0
昔読んだ山岸涼子氏の「日出処の天子」は面白かったが
少年漫画で育った俺にはやっぱり少女漫画絵がきつかったな。
特に戦闘場面のいかにも「興味ないっす」的な描写には
男女の差を感じてしまった。
914世界@名無史さん:2006/01/26(木) 14:04:06 0
取り寄せて横山光輝の「長征」を読んだが
うーん、横山光輝風味って感じかなぁ。
915世界@名無史さん:2006/01/26(木) 14:20:21 0
少女漫画に戦闘場面なんてあるのか?
916世界@名無史さん:2006/01/26(木) 16:17:23 0
そりゃ題材によってはあるだろう。
917世界@名無史さん:2006/01/26(木) 16:30:53 0
山岸凉子「日出処の天子」の戦闘場面とは、蘇我対物部戦争のこと。
さすがに交戦シーンはとってつけたような描写だったが、「泥土なので
雨が降るとぬかる」とか「湿地帯なので俵を埋めて橋を架けねば」といった
考証はなかなかがんばっていた。

私が大好きな戦闘シーンは鴨川つばめ『どらねこロック』の、泉屋おやじが
回想する太平洋戦線。ギャグまんがのくせに水木しげる『総員玉砕せよ』とか
に匹敵する壮大な上陸・掃討戦が展開される。
もう手に入らないのが悲しい。
918世界@名無史さん:2006/01/26(木) 16:40:04 0
天河のラムセスとムルシリの戦いは
少女漫画にしてわしっかりと書いて
あった。二人が全裸になったシーン
もあったっけな・・
919世界@名無史さん:2006/01/27(金) 00:41:36 0
山田芳裕「へうげもの」

リアクションがいちいちぶっ飛んでて面白い
この人の漫画全部好きだったけど
単行本買おうかなと思ったのは初めて
920世界@名無史さん:2006/02/07(火) 21:59:36 0
諏訪緑「時の地平線」

これに出てくる「う」って本当にあったのですか?
921世界@名無史さん:2006/02/08(水) 14:53:52 0
>>892
21才だけど意味不明だった。
ヘルシンキでオリンピックをやったことがあるのは知ってるんだけど
ミーシャにはモデルになってる人物とかいるの?
922世界@名無史さん:2006/02/09(木) 23:49:10 0
920です。
「う」が気になるので、質問スレに行きます。マルチになるかもしれませんが、
気になるので許してください。

>>921
別にいないのでは?ヘルシンキは1952年ですね。
当時、既にオリンピックに出る年だとしたら今は・・・
これは言わないお約束!
923世界@名無史さん:2006/02/10(金) 14:57:50 0
>>922
ググったら「後漢末の村塢」とか学術論文っぽいものがいろいろ出て来ますよ。

中公新書の「中国の城郭都市」などが手ごろで参考になりそうなんだが
絶版なんだよな‥orz ヨミタイ
924世界@名無史さん:2006/02/21(火) 13:17:31 0
手塚治虫監修の世界の歴史が好き
925世界@名無史さん:2006/02/21(火) 22:34:10 0
>>924
ウサギ耳の宇宙人兄妹が出てくるシリーズのことかー!w
926世界@名無史さん:2006/02/21(火) 23:23:47 0
「ピースメーカー」
やっぱコレでしょ。
927世界@名無史さん:2006/02/22(水) 00:05:15 0
静粛に!ただいま天才勉強中!
↑超マイナーだが知ってる奴いるか?
928若狭 ◆yqXqaUpMzk :2006/02/22(水) 00:12:47 0
>927
トム系諸作品は歴史漫画好きにはたまらないラインナップですね。
929世界@名無史さん:2006/02/22(水) 00:18:45 0
 コミックトムで連載してたのか。単行本
で読んでたので知らなかったよ。
 あんたの勝ちだ。倉田絵美最高!
930世界@名無史さん:2006/02/22(水) 21:19:24 0
久松文雄の『呉越燃ゆ』読まずに死ぬな。
931世界@名無史さん:2006/02/22(水) 21:38:04 0
藤崎竜の封神演義☆
932世界@名無史さん:2006/02/23(木) 00:59:12 0
603 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/02/21(火) 18:56:15 0
ダヴ(アウエルシュタット侯)の子孫に日本人の血が入っていたとか。。。

先日、急死した当代のアウエルシュタット侯の名が「Charles Louis Iwao Marie」で
「イワオ」とあり、この人の母の名前が「Tsyuko Ayusawa」(1928年生らしい)。
親族にもYumiとかがいるとか。。。。

マジっすか。
933世界@名無史さん:2006/02/23(木) 01:13:47 0
>>923
どうもすみません
934世界@名無史さん:2006/03/04(土) 15:15:31 0
最近ヤングジャンプで連載が始まった「キングダム」ってどうよ?
935世界@名無史さん:2006/03/06(月) 02:58:06 0
諸☆大二郎
諸怪志異
特に4巻がお勧め。でも色々と問題がありそう
936世界@名無史さん:2006/03/13(月) 14:55:14 0
集英社の「世界の歴史シリーズ」
937世界@名無史さん:2006/03/21(火) 03:14:26 0
あげ
938世界@名無史さん:2006/03/21(火) 03:25:44 0
業界最安値、激安特価のオトナのおもちゃ♪
ラブラブカップルに熟年夫婦、SM道具から勿論一人で楽しむアイテムまで大満足!
さらに女の子をオトせる必殺アイテムも多数あり☆(←これが超強力。悪用厳禁!!)

http://www.acport.com/index.cgi?id=1107601834
939世界@名無史さん:2006/03/22(水) 17:10:37 0
ヒストリエかな、やっぱ。
でも今のところ3巻しか出てないのにすごい人気だなぁ…
940世界@名無史さん:2006/04/03(月) 15:48:14 0
>>939
今年も「手塚賞」にノミネートされたね。
まあ、だめだろうと言う気もするが。

はやく続きを書いてくれ・・・
あの調子だと、バルシネの再登場まで何年かかるやら
941世界@名無史さん:2006/04/04(火) 23:44:39 0
『天下無双 江田島平八伝』もいちおう歴史物だよな。
最新号では塾長と毛沢東がタイマン勝負だ!
942世界@名無史さん:2006/04/05(水) 01:05:40 0
ガイシュツの「南京路に花吹雪」ですが、
これはその前に「蘇州夜曲」という作品がありますのでそこから読まなきゃ。
さらに続編「上海1945」ちゅうのもあります。
戦争が終わるところまで行っちゃいます。

あと
「北宋風雲伝」滝口琳々…「三侠五義」をベースにした少女マンガ。プリンセスGOLDで連載中。
「江東の暁」滝口琳々…少年時代の孫策と周瑜の友情物語。

手塚治虫監修の「世界の歴史」は、シルクロードの巻があまりにもメチャクチャで
怒りまくりました。唐に時代の設定なのに満州服が出てきたり…。
この巻だけ抜いて復刊なら歓迎。
943山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/05(水) 01:24:16 0
手塚漫画で無茶苦茶と言えば、『ブッダ』は四聖諦が出て来ないわ、中道と
八正道の影が薄いわ、汎神論だわで結局は手塚教を説いたものでしたね。
ブラフマーの扱い、死後の世界、最後の数頁の描写、人の神性など。
運命論や神通力の重視に至っては正反対です。
とどのつまり、志向は火の鳥となんら変わるところがない。
あれをというか、漫画を真に受ける人が案外多いのが困りものです。

以下細かい点をいくつか。
・村娘スジャーターの乳粥供養は、苦行が終ってからのもの。
・コーサラ国王ビドーダバは、戦争に反対したジュータ王子を殺害してシャ
カ族を滅ぼしたが、その報いで2週間後に洪水で死んでいる。
・アングリマーラは、出会ってすぐ改悛して比丘になっている。
・鍛冶屋チュンダは、貧乏人どころかかなり富裕な人物。
・梵天勧請時の「法」を説く場面が無い。梵天のイメージが手塚的。
「人間」を描きたかったのでしょうが、下手に変えるとどんどん筋が変化し
ていきますからね。阿含経に従った方が良かった。
(そんなものは漫画化したくなかったのでしょうが)
944世界@名無史さん:2006/04/05(水) 01:46:49 0
>>943
そういえば、手塚御大はどこかのインタビューだかエッセイだかで
「自分は悪人を描くほうが好きなので、主人公が聖人君子な
『ブッダ』は描くのが辛かった」みたいなことを語っていましたな。
出版社あたりから強く勧められて渋々描いたものの、
気が乗らないからあまり下調べもせず適当に書いた可能性もなきにしもあらず。
945山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/05(水) 17:49:01 0
成る程。ありがとうございました。確かに悪人の方が面白いでしょうね。
問題は、描いたのが手塚氏であり、今後もこの作品がかなりの知名度を保っ
て残りそうだという点です。
946世界@名無史さん:2006/04/07(金) 21:34:06 0
ブラックジャックに文句言う医者みたいだな
つまらん奴らだ
947世界@名無史さん:2006/04/22(土) 12:03:04 0
ここは世界史板なんだからしょうがないお。
948世界@名無史さん:2006/04/22(土) 23:45:50 0
三国志演義(と派生した作品群)を史実と勘違いしてのもいるからねぇ。
949世界@名無史さん:2006/04/23(日) 00:12:25 0
ageマン画
950世界@名無史さん:2006/04/23(日) 14:06:30 0
忠臣蔵を本気にしている人もいるしね。

でも、そういう人気作から誤りが一般庶民レベルで定着してしまう、ってのも
あるよね。小池一夫が書いていたけど、「裏柳生」とか「十手者(じゅってもン)」
というのは、小池の作った言葉なんだけど、それが今、堂々とテレビ時代劇で
使われてだしているんで、困っているって。
951世界@名無史さん:2006/04/23(日) 17:29:14 0
司馬遼太郎の方が影響が大きくて大変だぞ。
特に司馬は本当にあったことのように書くのがうまくて(だからこそうまい作家なんだが)、
あれを本当の歴史だと思ってる一般人は多い。
952世界@名無史さん:2006/04/23(日) 17:38:52 0
吉川英治と山岡荘八も後世への影響では司馬に劣らないぞ。
953世界@名無史さん:2006/04/23(日) 19:08:39 O
少女漫画ですが
渡辺多恵子さん著「風光る」
主人公は女の子ですが性別を偽り新選組に入ります。当然歴史通りの展開ですが、それだけではなく隊士同士の恋など日常生活の描写もあり感情移入しやすい作品です。
954世界@名無史さん:2006/04/23(日) 19:13:53 0
ポーランド史に興味ある人なら池田理代子の「天の涯まで」を推奨する。
955世界@名無史さん:2006/04/23(日) 20:15:51 O
>>953 >隊士同士の恋
wフォモww
956世界@名無史さん:2006/04/23(日) 21:26:24 O
ジャンプの封神演技読んでから原作読んだらずいぶん違ってて驚いた。おもしろかったけど。
陽だまりの樹は感動した。
957世界@名無史さん:2006/04/23(日) 22:49:03 0
手塚治虫が、「佐渡おけさ」というのは、
おけさという名前の猫が踊った踊り、なんて作品の中で書いたものだから、
消防の頃は、本気でそう信じていた・・・
さすがに厨房になったら、それは作者の創作だと分かりだしたけどね。
958山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/23(日) 22:50:48 0
そうした伝説もあると民話系の本で読みましたが、まさか漫画由来・・・?
勿論、実際の語源とは異なりますが。
959世界@名無史さん:2006/04/24(月) 02:23:54 0
石森章太郎の「日本の歴史」
960世界@名無史さん:2006/04/24(月) 15:32:41 0
エロティック杉なのでオススメない?
あくまで基本は歴史マンガで・・。
961世界@名無史さん:2006/04/27(木) 21:35:23 0
おまえらだって、子供のころは
「江戸の副将軍は諸国漫遊しながら、悪い奴らを懲らしめて回った」って信じてただろ?
962世界@名無史さん:2006/04/28(金) 23:56:15 0
クレオパトラとアントニウスを題材にした
エロ漫画があったようなキガス

安彦良和の漫画は、絵が上手いし話面白いし
だいたいレイプあったりサービスシーンなんかも
あったりするのでええんじゃなかろうか
期待するほどエロくはないかもしれんけど

なにげに少女漫画の歴史モノに読ませる作品が多いな。
「日出処天子」なんかは凄い作品でいろいろな意味でやられた。
これはエロいよ。>>960これ読んでみなよ。
963世界@名無史さん:2006/04/28(金) 23:58:32 0
最近気になっているのは、下の漫画。
タレイランとかも変な顔で出てくるんだろ?
面白そうだなあ。

 ___,,,_      彡ミ  ミミヾ ヽ Y i r/ 彡,,,三 ミ ミミ,
  /_ |  _     ,彡ミ  ミ;'" "" "'''''"    :::. "'ミ ミ
 /ヽ/ |/     ,彡彡,,;'":: ..............::::::::......:::::.... :.  ヾ ミ,
 _/ |__,,l   彡彡;'"..::  _  :::::::  ..:::__ :::.. ヾミミ
        彡三ミミ, ..::.../;;;,,,"ヽ:::::l  l./;;;;,,"ヽ::..ミ彡三ミミ;,
       彡;;;;;;;;;;;;;Yミ/"l;;;;;;;",,;;;;;;l===l;;;;;;;,,,,, ;;;;l‐-ミY;;;;;;;;;;;;ミ
        ミ;;;;;;;;;;;;;彡/"ヽ;;;;;;;;;;;_/ ::l   ヽ;;;;;;;;;;_/'ーミミ;;;;;;;;;;;彡
 ___    ヾミミミ彡;      ̄ ̄:: ..:l  ::   ̄ ̄   ミミミミ彡
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 /  | . 、|   ヽ、ヽ....:::l :::...    ____    ..::: l' ::.....,/
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           r-―/:ヽ   ''" ̄.............. ̄"'' ::: / ̄r^ヽ
          /∧ii, :l、ヽヽ   ..::::   ::::   //:://"ヘ
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        /,i'iiiiiiii, ii, l  "'ヽ\ :::::::..............//'"  .:l liiiiiiiii;,ヽ
       /,i' iiiiiiiiiii iii, l   "i "''ー――'" /   ..::l liiiiiiiiiiii;, \
      /,i',;iiiiiiiiiiiiii ,iii l.    l:::::::::::;;;;;;;;;::::/   ...:::l liiiiiiiiiiiiiiii;,ヽ\
    //,iiiiiiiiiiiiiiiiii ii l:::....  l,,,...:::::;;;;;::::/  ...::::::l liiiiiiiiiiiiiiiiii;,,ヽ ヽー-、
  ‐''"''l l l l lii;,;; ;iiil _ii l_,,,..-―lー-;_,..,,_/-―-,,__ :l liiiii'"// //"''ー--,,
○マクシミリアン・ド・ロベスピエール
天下に高く理想と正義を示したが陰謀により命を散らしたこの物語の主人公。
964世界@名無史さん:2006/04/29(土) 00:03:46 0
出てくる奴らが誰一人フランス人に見えなくてとても笑える
965世界@名無史さん:2006/04/29(土) 00:16:49 0
>>963
うわ。ほんとにこんな顔なの…。
「静粛に!天才ただいま勉強中」の彼はかなり格好良かったんだが…。
サン・ジェストは美青年だよね?そうであって欲しい…。
966965:2006/04/29(土) 00:17:59 0
>>965俺は腐女子ではない。つーか男だ。為念。
967山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/29(土) 00:25:11 0
>>961
5歳の頃買ってもらった歴史本を読んでいたら、御三家の説明などと共に「水戸
の領内はずいぶん巡っていたが、諸国漫遊は創作」と書いてありました。
しかし、なぜこの流れで突然?

>>963
史実では死んだ人間、その逆の人間が何名かいるので、漫画→歴史本ではなく、
歴史本→漫画と読み進める必要がありますが。
ロベスピエール、クートン、バラス、サド侯爵がいいキャラをしています。
968山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/29(土) 00:26:27 0
>史実では死んだ人間
史実では死んだ人間が生きている場合、です。
969世界@名無史さん:2006/04/29(土) 00:50:36 0
>>965 サン=ジェストうp
.      ,、
     /lヽ`' 、
.    / .l.:\.:..`....、
    /..::.:...l..::.:\..::. ...`:..、 
.   /..::..::...:.l..::..:..\__/ 
.   \__.. -‐l:..::. .:/    
         l::..:/       
.         l:/          /
                   |
                   | やさしいルイおじさんを
                   | どうするつもりです
                   |
                   \____ __
                        |/
                  ,,;ゞー-..,,,_
                ,.ゞ"''      "ヽ,
               ,,ソ         ゞ
               r;/  r''"i,      ヽ,
        i"ヽ    /ノ ;;' _ヾゝ\   ヾノ、
        l:::..l    ヾ  i" rtテ l iヾ'iヾ,   ミ、
       r-lーl, /"i r'"r"l    :_ _、  ツ   ソ
      r‐'i; l--i_iヽ/,ソ; ヽ,l   __、  /ハ  ゞ
     r‐i l... l:..: :../ ヽi   ;l\ ヽ--'  /   ハヽ
     l"ヽ"\'\: l /< /~丶::ヽ__  /l-、   ヾ
    <ヽ,"\ `<) /ヽ__ゞ/,;ヽ::...`ー-"/l ) l  l;、
    /`ヽ.ヾ_`<)"i::/,;;,,;;,,;;;;;,ヽ,./"::ヽ、:l,,;;, ヽ ヘ
   /\::..`ヽ/"`ヽ.:>;;;;;;/\ l/  ::: i::..l,l ;;;;,, lヾ,,__
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970世界@名無史さん:2006/04/29(土) 00:53:36 0
長谷川哲也総合スレ:過去スレ置き場AA
ttp://suzuka.cool.ne.jp/michele/aa.html
他にもアレクサンドル1世やクトゥーゾフ、ブクスホーデン
ダヴー、ミラボー のAAあり。
971965:2006/04/29(土) 01:22:09 0
>>969THX!美青年…だよね?
972世界@名無史さん:2006/05/02(火) 12:22:09 0
>>965

腐女子でないのに、なんでそんなに美形キャラか、そうでないかにこだわるの?
絵の好みは人それぞれあるかもしれないけど、ブサイには書いてないと思うけど。
973世界@名無史さん:2006/05/02(火) 22:25:19 0
>>972
サン・ジュストはあくまで美形として描いてほしい、というこだわり自体は
特におかしくもなんともないと思うけど。

私も、例えばあんまり美形でもやり手にも見えなさそうなチェーザレ・ボルジアは
たとえその漫画が面白いかどうかは別として、あんまし読みたくないかも。
(そういや絵はものすっごく好みだったがキャラが同性愛系だった
 チェーザレは読んでいてちょっと辛かった)
自分の中でイメージが確立しちゃっているからかな。
974世界@名無史さん:2006/05/02(火) 23:25:30 0
>>972
なんつーか、所詮イメージっす。
豊臣秀吉がイケメンだと、アレレ、って思うし、カエサルがハゲでなかったらやっぱりおかしく思う。
ま、所詮イメージに過ぎないんで、別にキモオタのサン・ジェストもいいと思うっすよ。
975965:2006/05/02(火) 23:32:09 0
>>974は俺っす
補足?
聖徳太子が両耳脇に花飾りをしてなくても、別に気にしません。
つーか、してたら笑う。
976世界@名無史さん:2006/05/03(水) 17:52:29 0
>>963
>史上最強の童貞・ロベスピエール!!
>ツーロン戦後 主役に返り咲き(予定)
ワラタ
977世界@名無史さん:2006/05/03(水) 17:56:15 0
古城武司氏死去
ttp://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodonews.aspx?id=20060211000169
>集英社の学習漫画「世界の歴史」「世界の伝記」シリーズなどで多くの作品を担当した。

いま知った。・゚・(ノД`)・゚・。
978世界@名無史さん:2006/05/03(水) 23:34:44 0
古城武司さんてえと
イデオンのコミカライズ版なんかも描いてたなあ
ご冥福をお祈りしまつ・・・
979世界@名無史さん:2006/05/10(水) 20:49:13 0
すみません
どなたか>>963の漫画のタイトル教えていただけませんでしょうか。
980世界@名無史さん:2006/05/10(水) 21:27:11 0
>>979
ナポレオン〜獅子の時代〜長谷川哲也12
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1143539694/
981世界史@名無史さん:2006/05/13(土) 01:13:28 0
手塚治虫ってトロイア戦争関係の漫画書いたことあった?
某blogで手塚描くへクトルがかっこいいというような事が載っていた
982世界@名無史さん:2006/05/13(土) 09:30:30 0
>>981
火の鳥のギリシャ・ローマ編じゃないかな
確かにあのヘクトル(漫画中の表記ではヘクター)はかっこいいと思う
983世界@名無史さん:2006/05/14(日) 02:57:10 O
映画ジャンヌダルクで
ジャンヌダルクが好きになりました
984世界@名無史さん
古城武司さんの歴史マンガといえば、
梶原一騎で大化の改新あたりを舞台にした話があったように思います。
蝦夷がやり手の政治家ってかんじでかっこよかった。
梶原の急死で上巻だけで終ってしまったと思いますが。

ご冥福をお祈りいたします。・゚・(ノД`)・゚・。