小学館 少年少女日本の歴史

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1TOSHI
ひさかたぶりに読んだのですが、近現代のところだけヘタクソな漫画家が書き換えていて、
妙に左翼がかった内容になっていました。
 内容については編集側のポリシーもあろうから、ある程度分からん話でもないですが、
せめて作画のときの時代考証くらいはしっかりやって欲しかったです。
旧版の漫画としての完成度が高かっただけにがっかりです。読者をなめてるのでしょうか。
 諸兄のご意見をお待ちしております。

2日本@名無史さん:03/05/19 01:45
和歌森太郎監修、カゴ直利?作画のシリーズ?
3TOSHI:03/05/19 02:02
児玉幸多監修、あおむら純作画だったはずです。
細かいところ(風俗・せりふ等)ちゃんと考証が入っていて、
大人の鑑賞に耐えられる名作だったのですが・・・
4日本@名無史さん:03/05/19 11:16
旧版は俺も大好きだった。1980年代、あれで日本史に興味を持った
方も多いのでは?>>1氏の指摘どおり近現代はどうなってるんだ?
旧と新が混ざってる20巻を見れば消防でも判別がつく。
5山崎渉:03/05/22 03:00
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
6日本@名無史さん:03/05/24 15:09
あげ
7日本@名無史さん:03/05/24 15:22
猫間の大納言エピソードが好き。
大股開いて ドタドタする義仲 萌え。

6巻かな?
8日本@名無史さん:03/05/24 15:23
ロリスレ
9日本@名無史さん:03/05/24 15:26
新版の1巻(旧石器時代〜邪馬台国)、20巻後半(太平洋戦争〜終戦)、
21巻(終戦〜地下鉄サリン事件)すべてあおむら氏が執筆してる。
他の人ではありません
あおむら氏は旧版執筆後、「人物日本の歴史」を執筆途中に大病で倒れていた。
大病のため、また旧版執筆後のブランクもあって
画力が衰えたのだと思う。
個人的には、画力が衰えたとは言え、
大病から復帰して再び執筆してくれたのはうれしい
(だから病気で倒れなければ、「人物日本の歴史」もあおむら氏作画になっていた訳)
10日本@名無史さん:03/05/24 15:27
監修 児玉誉士夫
11日本@名無史さん:03/05/24 15:46
このマンガは三つの版があります。
1.旧版(全20巻+別巻2巻)
2.改定版(全20巻+別巻2巻)
表紙のデザインが変化。
内容は、基本的には旧版に準拠。近年の研究結果に
もとずいて、コマの描き変えやせりふの変更が
行われている
例、蘇我入鹿暗殺、盧溝橋事件、日本国憲法の戦争放棄盛り込み、等
3.新版(現在販売されている版、全21巻+別巻2巻)
表紙デザインが変化、1巻、20巻後半、21巻が新規描き降ろし
その他の本文は改訂版に準拠
1211:03/05/24 15:52
追加
2.改訂版
1巻は、「人物日本の歴史」からの流用
13日本@名無史さん:03/05/24 15:55
ものすごく詳しい方ですなー、コワイくらいだ・・・
14日本@名無史さん:03/05/24 15:58
旧版の1、2巻と20巻を見比べてもかなり絵柄が替わってたからな。
描き進めていくうちにドンドンリアルな絵になっていったから(東京大空襲のコマとか)
暫くかかないと元に戻っちゃったのかな、残念
15日本@名無史さん:03/05/24 16:49
> 近年の研究結果にもとずいて、
> コマの描き変えやせりふの変更

旧版しか知らんので
もうちょっと具体的に教えてください。

「図書館行って読め」「買って読め」は なしで。
1611:03/05/24 17:30
>>15
家に帰れば本があるので...
夜くらいにウプします
17日本@名無史さん:03/05/24 18:26
新版18巻(だったかな)では東郷平八郎が登場します。カコ(・∀・)イイ!!!
18日本@名無史さん:03/05/24 20:09
世界の歴史もあるよ
一巻は、古代エジプト
全編おっぱい丸出しで、
やるっきゃ騎士かとおもったよ
19日本@名無史さん:03/05/24 22:26
>>18
スレ違いっぽいが、漏れも集英社旧版の「世界の歴史」
ブクオフで全ゲッツ巻
この本のメイン作画古城さん(だったかな?)は
さいとうたかおプロ出身の劇画家だそうだ。
いっぽうあおむら氏はアニメーター出身
そういわれると絵柄の違いもオモロイ
20 :03/05/25 05:58
なつかしいな。
縄文時代の女の子がかわいかった記憶がある。
21日本@名無史さん:03/05/25 15:15
遅くなりました。
実は家には旧版と新版しかなく、改訂版は立ち読みでしか確認してないんです。
で、帰宅途中にBOOKOFFで改めて記憶違いでないか確認しようと思ったのですが
たまたま品揃えが悪く、あまり確認は出来ませんでした。
ただ分かった事は、表紙が新しく(11で「改訂版」と書いたもの)なっていても
本文は旧版のままになっている本がありました。
表紙が変わると同時に一斉に内容が変わったのでは無く
まず表紙が変わって、その後だんだんとコマやセリフの変更が行なわれたようです。
欄外の註などは、かなり頻繁に変わっていました。

>>17
教科書対策でしょうか。う〜ん見たい。
2211:03/05/25 15:16
1.226事件前夜、料亭から出てくる幕僚達を見た青年士官
◎旧版第一章
29ページ6コマめ
青年士官A「あいつら、何もわかっていない...。」
青年士官B「そのとおりだ。去年、東北はまたもや大凶作で農民が苦しんだというのに...。」
B「農民の子どもたちは、ろくな食事もできず、大根をかじってうえをしのんでいるという...。」

7コマめ
B「むすめたちは、家の借金のぎせいになって、つらいつとめにないているという...。」
B「そんな弟や妹をもつ男たちが家をはなれ、兵隊になっているのだ。」
A「兵士たちのつらさを、上の者たちは考えたことがあるのか!」

30ページ1コマめ
A「きさま、ないているな。」
B「くくく、世の中はよごれきっている。」

2コマめ
B「金もうけしかあたまにない財閥、権力にしがみついている重臣や政治家、軍人。」
A「そうとも、大尉どのたちのおっしゃるようにこのままではいかんのだ。」

◎新版
35ページ7コマめ
B「むすめたちは、家の借金のぎせいになって、つらいつとめにないているという...。」
B「そんな弟や妹をもつ男たちが家をはなれ、兵隊になっているのだ。」
A「そんな兵士たちが国をまもるため死ねるはずがなかろう!」

36ページ1コマめ
A「きさま、ないているな。」
B「くくく、日本の将来が心配でならぬ。」

青年士官たちの、社会変革を望む心情をより分かりやすくしたのでしょうか。あるいは、このセリフのような手記などが発表されたとか。
2311:03/05/25 15:18
2.蘆溝橋事件〜日中戦争勃発
ここが、最も大きく変更されたところだと思います。
◎旧版
40ページ1コマめ
地「一九三七年(昭和一二)七月八日未明、中国の北平(北京)の日本軍駐屯部隊本部---」

2コマめ
兵士「連隊長!一木大隊長から電話であります。」
連隊長(牟田口大佐)「うむ!?」

3コマめ
牟田口大佐「なに、わが部隊に理由なく中国軍が発砲してきたんだな。」

4コマめ
牟田口大佐「敵にうたれたらうちかえせっ!!」

5コマめ
牟田口大佐「軍人が敵からうたれ、どうしたら良いかなどと聞くやつがあるか!!」
ガチャン

6コマめ
地「その数時間後、蘆溝橋(ルーコウチャオ)---」
2411:03/05/25 15:19
7コマめ
大隊長(一木)「わが軍は、これから攻撃にかかる。」
一木「連隊長は強気だ...、やむをえぬ。」

41ページ1コマめ
兵士A「うっ。」
兵士B「それっ、突撃だ!!」
地「こうして蘆溝橋付近で、ついに日中間の戦闘がばじまりました。しかし、中国側は日本軍への攻撃をみとめず、この事件の原因については、今もなぞのままとされています。」

42ページ1コマめ
地「政府では---」

2コマめ
テロップ「陸相杉山元 首相近衛文麿」
杉山「すでに、中国は大軍をうごかしているもようです。」
近衛「しかし...。」

3コマめ
杉山「中国に反省をうながすためにもぜひ派兵を!」
近衛「では...、事件の平和的な解決を前提に派兵をしましょう............。」
2511:03/05/25 15:20
◎新版

46ページ3コマめ
テロップ「牟田口大佐」
※欄外の註に「牟田口大佐...歩兵第一連隊長の牟田口廉也」
牟田口大佐「中国軍から突然発砲を受け、兵一人が行方不明だと。」

4コマめ(コマの絵変更)
電話(一木)「はい、自分は部隊を出動させ、中国側と断判すべきと思います。」

5コマめ(コマの絵変更)
牟田口大佐「よし、一文字山付近を占領し、戦闘隊形で夜明けとともに交渉に入れ。」

7コマめ
大隊長(一木)「よし、各中隊はすみやかに行動せよ。」
一木「こうなったら、一触即発だ。」
2611:03/05/25 15:20
41ページ1コマめ
兵士A「うっ。」
兵士B「それっ、突撃だ!!」
地「こうして蘆溝橋付近で、ついに日中間の戦闘がばじまりました。しかし、中国側は日本軍への攻撃をみとめず、この事件の原因については、今もなお議論が続いています。」

48ページ1コマめ
地「政府では---」

2コマめ
テロップ「陸相 杉山元」
テロップ「首相 近衛文麿」
杉山「すでに、中国は大軍をうごかしているもようです。」
近衛「そうですな。」

3コマめ
杉山「これは中国の計画的な行動にちがいありません。」
近衛「よろしい。重大決意を持って断固たる措置をとりましょう。」

旧版では、満州事変と同じように政府の不拡大方針を軍中央と派遣軍が押し切ったようにかかれていますが、
新版では、派遣軍がまとめようとした衝突を政府や内閣が拡大していったようにかかれています。
2711:03/05/25 15:27
3.零戦
◎旧版
59ページ1コマめ
軍需工場の工員「零戦は、世界一優秀な国産の戦闘機です。」

◎新版
65ページ1コマめ
軍需工場の工員「太平洋戦争初期の、世界一優秀な国産の戦闘機でした。」

4.その他
第二章末に登場する、軍令部総長永野修身の服が、
旧版だと陸軍のカーキ色ですが、新版では海軍の紺色になっています。
また、同じく第二章末に登場する外相東郷茂徳が、
旧版では海軍の服を着た、東郷平八郎風の人物ですが()、
新版では、背広姿に眼鏡の、より写真に則したふうになっています(勘違いか?)
2811:03/05/25 15:33
5.日本国憲法の戦争放棄条項
いま、改訂版が手元に無いのでうろ覚えなのですが、
◎旧版
102ページ5コマめ
幣原喜重郎「先日はペニシリンをありがとうございました。」
マッカーサー「どういたしまして。」

6コマめ
幣原「病中いろいろ考えたのですが、新しい憲法には、戦争放棄ということをもりこみたいと思います。」
マッカーサー「大賛成です!」

8コマめ
幣原「陛下の地位をおまもりするためには、第九条が必要だった......。」
松本烝治「............そうでしたか.....。」
2911:03/05/25 15:37
◎改訂版
6コマめ、幣原のセリフが吹き出しごとなくなり、マッカーサーが一人で、
...いろいろかんがえたが、新しい憲法には戦争放棄の条文を盛り込もうと思う...
という主旨のセリフをいっています。

旧版は、マッカーサーの回顧録に依ったのでしょうか。
また、旧版、改訂版とも、天皇の地位に関しての話は、かなりぼかされていますが、
新規描きおろしされた新版21巻では、外相官邸でGHQが草案を直接みせ、
「この案をうけいれないと、天皇の地位もあぶなくなります。」
と、かなり直接的な表現になっています。

上記は一例ですが、この他にも、確か2巻の蘇我入鹿暗殺のところも、変わっていると思います。
でも、久しぶりに読みましたが、面白いですな。このマンガ。
歴史を知れば知るほど、
「このセリフにはこんな意味があったのか。この人物の仕種はこの文献から取ったのか」
などの元ネタでニヤリとしたりして。
30日本@名無史さん:03/05/26 18:59
このマンガの話題になると
必ず出てくる早良親王
31日本@名無史さん:03/05/27 02:30
>>30

確か9歳の時に初版で出たばかりのやつで読みますた。
しょんべん漏らしそうになつた。

そんな俺も大学の卒論は平安京造営に関するテーマを選んだんだよな。
壬申の乱の描写とか、意外なほど日本書紀とかの記述に忠実に書かれていて、
大学の史学科に入って改めてあの漫画の出来の良さを再認識した。
32日本@名無史さん:03/05/27 10:04
私を歴ヲタにした、素晴らしい本です
33山崎渉:03/05/28 10:47
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
34TOSHI:03/05/31 02:03
>9
あおむら氏の執筆だったとは。。。
あんなに腕が落ちるものなのですね(泣
 
旧>軍需工場の工員「零戦は、世界一優秀な国産の戦闘機です。」
新>軍需工場の工員「太平洋戦争初期の、世界一優秀な国産の戦闘機でした。」
過去形で解説を入れなくても、開戦直前の場面で当時の工員が話しているのだから、
十分ニュアンスは伝わる気がするのですが。

新版は晦渋・冗長な感じがするのは私だけでしょうか?
とりあえず、明日書店にいってみます。
35日本@名無史さん:03/05/31 02:08

平貞盛とか梶原景時とかの顔がワルすぎ(w
36日本@名無史さん:03/05/31 04:53
天然痘でばたばた人が死ぬとこは怖かったな〜

あと、江戸時代の農民反乱って、そんなに無かったのでは?
わざわざ1章割く必要があるとも思えん。
今読むと、80年代の空気を感じるとこは多々あるけど、それを上回る良書です。
37日本@名無史さん:03/05/31 06:41
確かにモロ「貧農史観」だけど、あの本が書かれたのは20年くらい前だからね。
38日本@名無史さん:03/05/31 07:26
>>36
俺は、トーホグ人だからのーみん反乱結構あるように思えるのだが…。
隣の藩は農民一揆の記述のモデルになった藩があるしね。
39日本@名無史さん:03/05/31 12:27
江戸時代の勝坊のファン
40日本@名無史さん:03/05/31 19:12
>>39
ちゃっかり幼馴染がヨメになってるんだよね
41日本@名無史さん:03/05/31 19:45
>>40
えーいむしゃくしゃすらぁ!
寿司でも食いに行くか!
42名無し:03/05/31 21:32
日本の歴史には神話が欠かせない。
神話はすばらしい民族の資産だ。
43日本@名無史さん:03/05/31 21:46
>>42
神話は…現実にあった事を反映しているとは思うけど、非現実的な事も
多々あるし、他の国で作られた話(天地創造・黄泉の国からの逃走など)
もあるから、「歴史」で扱うには抵抗あるなぁ。
44日本@名無史さん:03/06/01 14:03
旧版と新版で一番の変更は
ルーズベルトの顔
45日本@名無史さん:03/06/06 01:27
安王丸春王丸萌え
46日本@名無史さん:03/06/06 02:05
>>45
「もう歩かなくてもよいぞ」
ホッ

(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
47日本@名無史さん:03/06/06 02:08
赤松満佑イイ!

「故郷の播磨へ戻ろうゾ!」
48日本@名無史さん:03/06/06 21:10
>>46
「都の将軍さまから、今日へつれてくる必要はない
とのご命令じゃ」
ギラリ
49日本@名無史さん:03/06/14 02:17
「なに、小早川が裏切った?!」
「脇坂、赤座、朽木、小川の武将たちも。」

50日本@名無史さん:03/06/14 03:23
「猫どのは少食じゃ」
「猫のように食べ残してはいかんぞ!」
アヒャヒャ
51日本@名無史さん:03/06/14 07:25
「京へ上るのが早すぎたようじゃ」
「お引き留めすれば、よかったのですが・・・」

52日本@名無史さん:03/06/14 13:06
足利尊氏が 報告を受けてビックリしてる横顔が
しばらく(数年) それが尊氏だと気付かなかったほどにマヌケ顔
53日本@名無史さん:03/06/15 22:36
江戸時代の義民の話よかった
54世界@名無史さん:03/06/16 02:12
大ファンだったが、旧版の素晴らしさを知っているだけに、
新版はすこしがっかりした。内容もかたよってるし。
あおむら氏の画というが、信じたくない…
55日本@名無史さん:03/06/17 00:22
ううむむ。
うちの餓鬼がもう少し大きくなったら新版セットで買い与えてやるつもりなんだけど、
そんなに駄目ですか。田舎においてる旧版はボロボロだからな〜。
56日本@名無史さん:03/06/17 01:16
>>54
「人物日本の歴史」の最初の方の巻は
あおむら氏が最も技量あふれていたころの作品なので、こっちも探してみたら。
あおむら氏が描いていたのは何巻までかなあ
>>55
2〜19巻までは旧版とほとんど一緒ですよ
57日本@名無史さん:03/06/17 01:50
私はこれで歴史に目覚めた。
大学入試じゃ楽させてもらいました。
58日本@名無史さん:03/06/17 16:52
うちの小学校の図書館はムロタニツネ象さんのが置いてあった。
学級文庫は少年少女日本の歴史のリアルな絵のやつでした。

59日本@名無史さん:03/06/17 20:14
>>47
赤松満佑
「ウッヘ!!」
60日本@名無史さん:03/06/17 22:31
問題 出家したけどヒゲの生えてない 足利義満は 何ページ登場するでしょう?
61日本@名無史さん:03/06/17 23:55
>>53
義民の話良かったね。
留守居役の御家老に代官の圧政を直訴する事が出来たのに、結局は斬首されてしまう。

子供ながら権力って非情なモンだと思いました。(´・ω・`)

涙ながらに爺さまの斬首を見たガキが、後に指導者になるのを匂わせる演出も良かった。
62日本@名無史さん:03/06/19 21:13
やげじといいます
弥源次
やげんじではないか
63 :03/06/19 21:14
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その7A●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1004/10049/1004950940.html

38 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 01/11/09 19:17 ID:/Jozo2co
フジのスーパーニュースを見ていたら、盗聴、盗撮をしていた。
とにかくレポーターとか、テレビ局の人間と話しをする時は、
カメラやマイクで隠し撮りをしていることを、常に念頭に置くべし。
マスコミをとにかく用心するに超したことはない。
取材を受けて、物がなくなったというのもよく聞く。

39 名前: >38 投稿日: 01/11/09 21:33 ID:qM1FVdrM
蛆は自爆か(W
カミングアウトをするより、盗聴を止めろ
置かれた盗聴機はいつ撤去するんだよ?
そんなことを電波に流されたからって、不安で寝れやしない。

40 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 01/11/09 22:32 ID:GPVrbaOJ
マスコミ相手にしても仕方ないぜ。まじで自分らの生活を死守する方が大事。
テレビ・ラジオは出来る限り無視しよう。ついつい見聞きするから調子に乗らせる。
今後世の中どうなっていくかわからんのだから、必要な情報のみ入手して身の保全を
図れ。いい加減な娯楽メディアは放っておくべし。
64日本@名無史さん:03/06/19 22:34
>>62
じつはその話にも元になる史料がある。











                      なんつったりして
65日本@名無史さん:03/06/25 15:51
知ってる人も多いかも知れんが、17巻の明治維新の第4章で士族のグループで、
時代についていけない男が脱落していく話。
役人になったり、民権運動家になった人は分かるが、ヒゲの男だけが
分からなかった。後に西南戦争で抜刀隊の隊長してる軍服の男と気付いて
驚いた。この漫画はこういう伏線があるから奥が深いんだ。
他の歴史漫画にはない魅力だな。
66日本@名無史さん:03/06/25 17:51
>>65
あの筋運びは泣かせるよね。
67日本@名無史さん:03/06/25 17:57
>>65
つまり、敵味方に分かれたわけだよね。
68日本@名無史さん:03/06/25 21:55
souda ne
69日本@名無史さん:03/06/26 16:17
16巻の関ヶ原の戦いに何故か本多正信が家康と一緒に居たりする。
70日本@名無史さん:03/06/26 20:13
>>69
手元に現物がないので確認できない。
これ ほんと??
71日本@名無史さん:03/06/26 23:29
>>50
猫間中納言どののエピソードは俺も印象に残ってる
猫どの、まんま猫だし
72日本@名無史さん:03/06/29 08:04
>65
細かいところだけど、
抜刀隊ではなかったと思う。
「こら、そこ突っ込め!」

73日本@名無史さん:03/06/29 23:36
懐かしいなぁ・・・
俺71年生まれの三十路男だけど、小学校か中学校のころに何十回も
繰り返し読んだよ。

人物が名のある人だけでなく、名も無い民衆の一人一人まで生き生きと
描かれていて好きでした。

マジで今度改めて買い求めます。
74日本@名無史さん:03/06/29 23:46
>>72
普通の歩兵に「わしらの隊長」と呼ばれてるから確かに抜刀隊ではないな。
75日本@名無史さん:03/06/30 02:05
ふぐ食って全滅の一家に泣けたよ。一巻。
76日本@名無史さん:03/06/30 08:26
>>75
お前は見ないほうがいい。
77日本@名無史さん:03/07/09 01:23
age
78日本@名無史さん:03/07/09 01:32
殿っ、かっこいいですぞ!

すぽーん
79日本@名無史さん:03/07/09 01:50
富士川の合戦だね。
せっかく鎧のつけ方を解説してくれたのに、すぽーん。
80日本@名無史さん:03/07/09 03:40
10巻の川中島の見開き戦闘シーンだったかで、
銭を出して命乞いをしている奴、敵の馬尻にかじりついてる足軽とかが
妙に印象に残っています。

桶狭間の義元が無駄にカコイイ
「うぬぬ・・・こしゃくな・・・」だったっけ
81日本@名無史さん:03/07/09 22:52
う〜、ブックオフで立ち読みしてたら欲しくなった。
でも三十路な俺じゃ恥ずかしくて買えない。それに置いとく場所も取るし。

小学館にお願いして、大人向け文庫版を出版してもらえないだろうか。
かなり売れると思われ。少なくとも石○森章太郎のやつよりも。
82日本@名無史さん:03/07/11 18:15
11巻はよく読んだな。。
83日本@名無史さん:03/07/11 18:50
2巻のイヨは萌えたし、クコチヒコがなかなか味があって好きだったなぁ
84山崎 渉:03/07/12 11:40

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
85日本@名無史さん:03/07/12 21:16
8巻の楠木正成はカッコよかった。

「何騎残った?」
「50騎ほどかと・・・。」

(;´Д`)
86日本@名無史さん:03/07/12 21:57
>>83
(  ´∀`)σ)Д`)
87日本@名無史さん:03/07/12 22:02
>>85
でもその頃の戦闘って300vs300とかの規模だったんじゃないの?
88日本@名無史さん:03/07/13 00:34
>>86
そう言うおまいもイヨとワカの妄想で
    抜  い  た  ん  だ  ろ  ?
89日本@名無史さん:03/07/13 14:27
>>87
湊川の戦いは足利軍数万vs楠木軍五百とかだったと思う
90日本@名無史さん:03/07/13 15:07
>>89
当時ホントに一万以上の兵を集められたの?
スレ違いなんでこれまで。
91日本@名無史さん:03/07/13 17:39
マンガの楠木正成はかっこよかったけど、
大河ドラマ「太平記」の楠木正成はちょっとなぁ・・。

武田鉄也といえば、秀吉だろうに。。
92日本@名無史さん:03/07/13 18:36
>>81
そうかぁ?
子供に買ってあげるお父さんと思われると思われ。
93日本@名無史さん:03/07/13 19:11
>>81
リボン付きで包んでもらえw
94山崎 渉:03/07/15 11:40

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
95日本@名無史さん:03/07/18 15:42
マジで子供に読ませるべきですよ。

僕これを読んでたお陰でセンター試験で地区トップでした。
他の教科は並でしたけど。
96日本@名無史さん:03/07/23 17:27
細かい教科書では触れないようなやり取りもさりげなく入ってるんだよな
歴史ヲタになって改めて読むとちょっとニヤニヤさせられる
97日本@名無史さん:03/07/24 15:28
あげ
98_:03/07/24 15:29
99日本@名無史さん:03/07/24 19:10
細かいどうでもいい知識が満載なら、集英社の昔の方がいい。
ほんとにどうでもいいエピソードが満載。
100日本@名無史さん :03/07/30 05:52
南北朝時代の複雑な歴史もすぐに分かる。本当にすごい漫画だ。
あおむら氏はお元気なのだろうか。
101 :03/07/30 23:36
森恪(田中義一首相の腹心)のリアル顔が怖い
102現在、手元にありませんが(;´Д`):03/07/30 23:50
>>79
いや、それは富士川じゃなくって、一の谷の合戦の時のだったかと。
確かその直後に、熊谷直実と平敦盛の一騎討ちシーンが入ってたはず…。
103日本@名無史さん :03/07/31 03:15
細部まで完璧な考証に基づいている。ストーリー展開も面白いし、
歴史漫画では最高傑作だと思う。特に中盤以降のレベルが高い。
104日本@名無史さん:03/08/01 18:50
どけ!どけ!大王さまのお通りだ!<<2巻
105日本@名無史さん:03/08/01 19:28
このスレ最高です。この漫画だけでテスト勉強やったなぁ

【可哀相なシーン】
「むほんのこと、弁解があるなら、もうされよ。」
「知らぬ。わしは、知らぬ!」
「証人も出ておるのですぞ!」
106日本@名無史さん:03/08/01 19:37
長屋王ですな。
107日本@名無史さん:03/08/01 20:17
塩焼王の名前には笑わせていただきますた
108日本@名無史さん:03/08/01 21:06
>>102
ごめん。手元にあるので確認したら一ノ谷で正しいわ。
記憶力良いな。
109日本@名無史さん:03/08/01 21:11
>>106
「謀られたかー!!」でしたっけ。
110直リン:03/08/01 21:11
111日本@名無史さん:03/08/01 21:53
>>109

「うぬ、……。くそっ、はかられたか!」
112日本@名無史さん:03/08/01 22:08
第2巻の敏達天皇の葬儀のとき、蘇我氏と物部氏
がお互いに罵りあった場面も日本書記の記述に
あわせた場面だったのだな。
113日本@名無史さん:03/08/01 23:06
>>111
そうか。そうか。なんかそんな気がしてきた。失敬

7巻の和田義盛のシーンが個人的には好きですね。
「何、息子が!ウオォォォ!!」
114日本@名無史さん:03/08/02 00:42
>>113
家臣 ただいま義直様が討ち死になされました!
義盛 なにっ!むすこが!
義盛 もはやこれまでじゃ!!ウォーッ!

しかしこの漫画、妙に蘇我馬子がイイヤツっぽいんだよな。
115日本@名無史さん:03/08/02 00:45
その分、蘇我蝦夷と蘇我入鹿がいかにも悪人顔
116日本@名無史さん:03/08/02 00:50
この漫画の馬子は、そんなに悪人には見えない(天皇暗殺とかしてるけど)
でも実際は、相当な悪人なんだろ。学研の聖徳太子の伝記漫画とかだと、相当
117山崎 渉:03/08/02 01:00
(^^)
118日本@名無史さん:03/08/02 01:41
自分でのこの漫画でいいやつベスト5
1.徳川吉宗
2.坂上田村麻呂
3.行基
4.源義家
5.共同墓地に埋葬に向かう民を見て、何か思う大王
119日本@名無史さん:03/08/02 01:44
>学研の聖徳太子の伝記漫画

それ、持ってた。
聖徳太子が子供の頃のエピソードで、
侍女たちが
「太子さまをお抱きすると、よい香りが私たちにも移るのです〜」
とかってやつ。
懐かしすぎる。

学研マンガといえば真田幸村なのだが。
「浅野殿の裏切り〜」
120日本@名無史さん:03/08/02 01:52
>>118
江戸時代の義民は?
「おっとうは庄屋さんに、そそのかされただけだ」
「いや俺が首謀者だ」
121日本@名無史さん:03/08/02 02:03
確かにいいやつだが 民を入れるとキリがない。
122日本@名無史さん:03/08/02 02:07

★ただいま2ちゃんねらー分布地図の製作を行っています
 お手数ですが、時間に余裕がありましたら
 本スレに都道府県と市町村名をカキコしてください

 現時点での分布はこの図のようになっています
 ttp://map2ch.tripod.co.jp/

 【本スレ】
 2ちゃんねらー分布地図
 http://life2.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1059751025/
123日本@名無史さん:03/08/02 13:03
>>118
特別賞 田中正造にしる
124日本@名無史さん:03/08/02 14:05
>>118
5の大王(仁徳天皇がモデル?)は新版で見たら最初から冠をかぶって登場してた。
125日本@名無史さん:03/08/02 17:58
>>118
久坂玄瑞もお願い

126日本@名無史さん:03/08/02 20:08
>>125

「みんな、早く逃げてくれたまえ。」
「久坂さん、あなたは・・・。」
「わたしは、ここでがんばるよ。(ニッコリ)」
127日本@名無史さん:03/08/02 20:24
幕末といえば寺田屋の変の有馬新七。
「俺ごと刺せー!!」
子供の頃は作者の演出だと思ってた。
まさか、実話だったとは。。

マニアックすぎる。
128日本@名無史さん:03/08/02 23:25
・泣けるシーン

九月二十四日、政府軍の一斉攻撃が始まり──
「晋どん、もうここらでよか。」
「はい。ゆるしゃったもんせ。」
129日本@名無史さん:03/08/02 23:46
西郷どん・・・ (つД`)
130日本@名無史さん:03/08/02 23:52
源頼朝は、すくなくとも江戸時代までは英雄扱いなのに
この漫画では、少し悪人顔が入っている。奥が深い。
131日本@名無史さん:03/08/03 00:04
旧版Rの124ページで白髪でメガネかけてて
「この件に関しての報道は、いっさい禁止する」ニヤリ
って言ってるヤシは誰なんですか?
132日本@名無史さん:03/08/03 00:17
旧7巻の13ページ2コマ目をご覧下さい
133日本@名無史さん:03/08/03 00:22
>>131
田中義一内閣のときの内務大臣だから、
鈴木喜三郎かな。

>>132
見たけど?
134日本@名無史さん:03/08/03 00:24
あの犬にウケました…
135日本@名無史さん:03/08/03 00:30
>>131
鈴木喜三郎(右から二番目)
ttp://photobank.mainichi.co.jp/Thumbnails//r!s-z-/r!bi/c-non-//m.jpg
よく似せて描いている。

>>134
そうでしたか。
136日本@名無史さん:03/08/03 00:45
つーかこの漫画の真田幸村は
(大阪冬の陣)
武将1 だいじょうぶかなぁ
武将2 なぁにただの脅しじゃ
幸村 いやおぬしたち家康の怖さを知らぬのだ。治長どのが講和の交渉をしているというが・・・

こんな人か?幸村は?なんか違わないか?
137日本@名無史さん:03/08/03 00:57
真田幸村の顔、四角すぎる。

スレ違いですが、こないだ初めて安居天神に行ってきました。
大阪城から歩いたら、えらい遠かった。
138日本@名無史さん:03/08/03 23:57
教科書には載ってないけどこの本では重要な役割を果たす人

・大江卓
139日本@名無史さん:03/08/03 23:57
教科書には載ってないけどこの本では重要な役割を果たす人

・大江卓
140日本@名無史さん:03/08/04 01:58
参勤交代の仕組みを解かり易く説明して下さった池田光政公には感謝します。
柳沢吉保が、恍惚とした表情で金貨と銀貨をすり合わせていたのは印象的です。

大正の話で家族で日本橋に行って百貨店の大食堂でみんなで食べるうどんが美味しそうです。
141日本@名無史さん:03/08/04 02:01
「我らは木曾の・・・木曾義仲軍じゃーい!!」
142日本@名無史さん:03/08/04 02:48
鑑真来日はプロジェクトX。
失明しながらも6度目の挑戦で来日した鑑真にマジで感動した。
普照の「和上〜!」に涙した。
143  :03/08/04 03:51
最新刊は、従軍慰安婦まで出てきてウツになったよ。
そんなに左翼は怖いのか…。
144日本@名無史さん:03/08/04 09:32
そのかわり、正月にはみんなにもちを配っているじゃないか!
145日本@名無史さん:03/08/04 10:07
一巻で池に落ちたナウマン象が、かわいそうでした。
146日本@名無史さん:03/08/04 15:33
蒙古襲来の後の徳政令の話。
みんな一丸となって外敵を防いだ後に燃え尽きちゃったんだね。
サラリーマンはいつの時代もつらいねと思った。
147日本@名無史さん:03/08/04 15:47
>>144
それってどこのセリフでしたっけ?
148日本@名無史さん:03/08/04 15:51
君はもちろん忘れているね
149日本@名無史さん:03/08/04 18:00
>>147
江戸時代の長屋の話だろ。幼なじみの勝坊と花(違ったっけな)が天保改革の頃には
夫婦になってまた出てくる話の流れが好き。
150日本@名無史さん:03/08/04 18:10
>>149 どうも。

幼なじみの会話を長屋のオーナーが聞いちゃった、ってやつね。
151日本@名無史さん:03/08/04 19:12
ちなみにそのオーナーはお花のお母さんが好き
152日本@名無史さん:03/08/04 19:15
貸し本だね
153日本@名無史さん:03/08/04 19:23
大塩の本を買ってあげる本屋もいいね。
154日本@名無史さん:03/08/04 19:26
>>150-151
長屋の大家は地主の大商人にぺこぺこ。
155日本@名無史さん:03/08/04 19:32
うわー、なつかしーーーっ!!
この漫画好きだったんだよなぁ。このスレを見つけて感動。


そして新刊のヘタレ具合を聞いてショボーン……。
旧版も多少サヨ臭かった(万朝報を持ち上げていたりとか)けれど、別にそれほど酷いとは思わなかった
からなぁ。

かなり残念です。
156m:03/08/04 19:32
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157日本@名無史さん:03/08/04 20:35
「次の相手は武田らしい」
「ひぇー。武田!!」
158日本@名無史さん:03/08/04 20:48
>>157
いまに東国武士がご覧になれますぞ
159日本@名無史さん:03/08/04 21:21
知盛?
160日本@名無史さん:03/08/04 21:35
波の下にも都はございます
161日本@名無史さん:03/08/04 21:43
宗盛はチリチリパーマ。
162日本@名無史さん:03/08/04 22:15
「南無八幡大菩薩、この矢をはずさせたもうな…!」

キリキリ ヒョウ ヒラヒラ ハラリ

ワー ヤンヤヤンヤ ワー
163日本@名無史さん:03/08/04 22:20
>>162
みごと日本一!
164日本@名無史さん:03/08/05 12:47
火牛攻めマンセー
木曾義仲カッコイイ
165日本@名無史さん:03/08/05 13:33
>>151
勝坊とお花の目の前で艶っぽい浮世絵を見せてた。良いのだろうか?
166日本@名無史さん:03/08/05 13:45
「私は最近広重に凝ってねぇ(ニヤニヤ」

ところで、江戸時代の長屋の後家はもっぱら若い男連中の筆卸しの相手だったそうな。
大学時代にそのことを学んでからこの漫画の後家さんを見る目が変わってしまった。
167日本@名無史さん:03/08/05 15:18
そういや、あの後家さん(お花の母)はろくに働いてる様子がなかったけど、
一体どうやって生計を立てていたのだろう?
長屋の連中とは違って、いつも小奇麗な格好をしていたけど・・・
168日本@名無史さん:03/08/05 21:33
>>167
天罰屋
169日本@名無史さん:03/08/05 22:49
17巻に登場した村田勝太郎というのは実在の人?
170日本@名無史さん:03/08/05 23:54
>>168
くれない
171日本@名無史さん:03/08/06 00:41
>>169
歴史には残ってないけど実在したかもよ
172日本@名無史さん:03/08/06 01:01
内務省の人か?
173169:03/08/06 02:14
くぐってみたけど、それらしい人はいなかった。
(一つしかヒットせず。たぶん関係ない人)
学者か小説家か何かで別の名前があるのかも。

>>172
17巻2章に出てくる慶應義塾の学生。
牛鍋を食べたり人力車に乗ったり新聞を読んだりして
文明開化を解説する。

架空人物にしては設定が具体的なので実在の人かと思ったんだが。。。
174日本@名無史さん:03/08/06 07:26
天草四郎は手品師か?
175日本@名無史さん:03/08/06 10:09
ハト出してたね。
176日本@名無史さん:03/08/06 10:15
木炭バス萌え
177日本@名無史さん:03/08/06 12:20
>>172
そういえばそんな人がでてきたような。
うーん、思い出せない。。。。。。。

>>島原の乱
板倉重昌の勇気ある突進に涙しました。
178日本@名無史さん:03/08/06 13:16
あまりにも表現、描写が優れているため、後に他社から出た漫画でも
そっくりなシーンも多い。これ以上書くとやばいからやめるけど(w
179日本@名無史さん:03/08/06 13:29
そういうのは別のシリーズでもある。
昭和40年頃の和歌森太郎監修版の明治憲法起草のシーンが、
そのまま昭和55年頃の「6年の学習」の付録マンガに使ってあった。
見比べて、あんまりそっくりなんで驚いた。
180日本@名無史さん:03/08/06 13:32
>>177
>>島原の乱
板倉重昌の勇気ある突進に涙しました。

俺は、知恵伊豆の出陣を聞き、功を焦って犬死した愚か者にみえたけどな。
181日本@名無史さん:03/08/06 13:52
ハルビンへ向かう社内での伊藤博文が悪人ぶりが(悪い意味で)印象的だった。
伊藤「そして朝鮮から内政を奪い取った。」
一同「わ〜はっはっは」
こんなんだったっけ?
182日本@名無史さん:03/08/06 13:57
>>180
まあ、そういう見方もありかも知れんけど、
伊豆守が到着する前に城を落とせないと
板倉は完全に武士の面目を失ってしまうわけで。
城を落とすか、自分が討ち死にするかというとこまで
追い詰められていたんじゃないのかな。
183_:03/08/06 14:13
184日本@名無史さん:03/08/06 14:19
>>181
脇役「これも閣下のおかげ」
伊藤「そうかもしれん」
一同「わ〜はっはっは」

こんなんだったような?
185日本@名無史さん:03/08/06 14:33
>>184
もっと弱気なのがいいな
186177:03/08/06 17:25
>>180

当時、小学生ながら、重昌にサラーマンの悲哀を重ねて悲しくなってしまった。
大人って大変だな、って。
板倉重昌ってマンガでは馬鹿っぽく書かれていたけど、実際は温厚でいい人だったそうだ。
187日本@名無史さん:03/08/06 19:26
>>186
>板倉重昌ってマンガでは馬鹿っぽく書かれていたけど、実際は温厚でいい人だったそうだ。

でも、この人が京都所司代のときに、後水尾院から明正院への譲位が起きてるわけで。
親父に比べると、神経を使う公家の相手というか公家転がしが下手だったようだね。
        ,,,--─===─ヽ/へ
      /iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
     iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
    iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ
   iiiiiiiiiiiiiiiiii/             \iiiiiiiゞ
   iiiiiiiiiiii/                \iiヽ
  iiiiiiiiiiiiiii《    ━━━'/  ヽ━━━ ヽミヽ
 ...iiiiiiiiii彡/      __,.::  :: __  ヽiiiii|
 ..iiiiiiiiiiiii》|             :::      |iiiii|
 iiiiiiiiiiiiiiii|,                     |iii|
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iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ     》 / ̄ ̄\ 《     |iiiiiiii|
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191日本@名無史さん:03/08/06 23:00
>>181
この辺がどうしても左翼臭くなっちゃってるんだよなぁ……。
監修の人のせいかな。
192日本@名無史さん:03/08/06 23:17
何がすごいって、一人として同じ顔のキャラが出てこない。
193日本@名無史さん:03/08/07 00:05
>>65
遅レスだけど、その人細谷十太夫かも?
衝撃隊隊長で西南戦争行ってた気がする…
絶望してたかは、忘れた…
貧乏武士の家の生まれじゃなかったかな
194 :03/08/07 08:29
>>191
児玉小唄はウヨでしょ。
195日本@名無史さん:03/08/07 09:43
>>194
そうだったのか。
左向き臭い話が出てくるのはあおむら先生の方針なのかな?
196180:03/08/07 10:06
>>186
ほー。
私は、「僧から家康に大抜擢された板倉勝重の不肖の子」という色眼鏡で見てましたかね?
197日本@名無史さん:03/08/07 16:15
あおむら純がいなかったら歴史の道に進んでいなかったヤシはごまんといるんだぞ。
天皇の悪口は許すがあおむら先生の悪口は許さん。

198日本@名無史さん:03/08/07 18:19
右とか左とかくだらないから・・・
199日本@名無史さん:03/08/07 22:26
近現代史はどう描いても文句言う奴が出てくるさ。
200日本@名無史さん:03/08/08 01:03
この手のスレで『人物日本の歴史』の話題になることはあまりないな。
こっちは今もう売ってないのかな?それともあおむら純じゃないからかな
201日本@名無史さん:03/08/08 01:53
田沼意次を特に悪者として書かず好意的に書いているのが
何だかホッとします。
202日本@名無史さん:03/08/08 15:54
ウヨサヨ以前に新版21巻はシナリオが盛り上がりに欠けるんじゃないかな
旧版最終巻でピクニックに出た一家が戦後の歴史を語るエピローグがあるけど
ああいう事実の羅列だけで丸まる一冊になっちゃったって言う感じ
だから新版20巻の太平洋戦争は好きなんだけどね。南雲良い人そうだし。
203日本@名無史さん:03/08/08 22:05
昭和天皇結構、酷そうな人だな〜
天皇 空襲はどうだったか?
民衆 全部焼けました
天皇 全部?あ、そう

側近 この子達は戦災孤児であります
天皇 あ、そう・・・・元気にやりなさい
ひどくない?
204日本@名無史さん:03/08/09 00:17
でも
老婆「国民のことをこんなに心配してくださって...(涙)」
まあ昭和天皇ってホントにこんなしゃべり方だったからな。
皇族と徳川?公爵とに会った人の話だと
皇族が何をしゃべっているかほとんど分からなかったらしい。公爵が「通訳」してようやく分かったとか。だから天皇も一般の言葉をしゃべるのは苦手だったのかも。
205日本@名無史さん:03/08/09 01:48
>>195
編集された時代を考えれば特に左でもない。
近代史に対する大衆的イメージは当時はあんなもの。

むしろ東京裁判の場面で東条のセリフを入れたり、戦後的歴史観の見直しがおき始めた雰囲気がでてるよ。
206日本@名無史さん:03/08/09 02:02
しかしむかし張学良がまだ生きていたと知ったときは驚いた。
歴史の漫画のしかも最終巻じゃない19巻に登場したようなヤシがまだ生きていた訳だから。
21世紀まで頑張ってたいしたもんだ。
207日本@名無史さん:03/08/09 02:39
>>205
東条英機(戦犯として敵にさばかれるのではない...)
(この戦争の責任をとるのだ...)
208日本@名無史さん:03/08/09 04:22
巻末結びのことばで
「戦後日本の平和は憲法のおかげである」
とのたまっていなかった?

伊藤博文の描写を見ればわかるけど近代はほぼ批判的に描かれている。
日露開戦支持のオヤジも頑迷固陋的なオサーンになっていた。
それとは対照的に幸徳秋水・堺利彦、日露開戦反の記者は開明的なイイ人キャラでしたね。
思うに編集当時の論調以上に教育としての側面を考慮した結果かと。
いつの時代もその時代の正義を教えることが「教育的」だから。
あと学校単位の販売も頭にあったからではと。
209日本@名無史さん:03/08/09 10:07
伊藤博文
18巻第3章の暗殺のところだけ見ると悪っぽいけど
17巻の岩倉使節団や18巻の憲法制定等を見れば
決して単純な悪としては描かれてないぞ

今気が付いたんだが伊藤博文は16巻から18巻の三巻に登場してるんだね。
最多出演?
210日本@名無史さん:03/08/09 10:12
徳川家康も三巻出演
211日本@名無史さん:03/08/09 10:29
>>206
19巻ラストの張学良のせりふは
第5巻ラストの崇徳上皇と並ぶ最高の引き
212日本@名無史さん:03/08/09 10:38
>>211
鳥羽法皇「新しいみかどはそなたのもう一人の弟にきめたぞ」
後白河天皇「次のみかどはわたしの皇子ですね」
鳥羽法皇「うむ そのようにきめた」

崇徳上皇「こ、こんなことが、あってよいのか!!」
「ううむ、にくい父ぎみ!」
「夢はやぶれた。しかし、あきらめきれぬ....」
「権力をにぎる方法があるとすれば...」

つづく

みたいな
213日本@名無史さん:03/08/09 11:12
>>209
井上と山県も17巻から19巻まで
214日本@名無史さん:03/08/09 11:26
世界の歴史は露西亜革命に1巻つかっているし、なんとなく変更を感じる。
215日本@名無史さん:03/08/09 11:55
そのうちバリカンも木製になりますよ
216日本@名無史さん:03/08/09 14:19
>>211
その割りに次出ないけどw
217日本@名無史さん:03/08/09 21:59
>>211

引きと言えば7巻ラスト。
御家人に出す元冦の恩賞をどうするかの会議で

安達泰盛(北条の所領は広いのだし…なんとか分けることはできぬか…)
平頼綱(泰盛を滅ぼせばその分を恩賞にまわすことができるな…)

次巻両者激突カ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!

と思ったら何も描かれてなくて( ´・ω・)
218日本@名無史さん:03/08/09 22:24
>>217
俺もラストと言えばそれを思い出した。
消化不良だよなあ。
219日本@名無史さん:03/08/10 08:54
後白河院も5巻から7巻まで。
220日本@名無史さん:03/08/10 18:26
>>217
後で、史実を知ると
「あぁ〜!」

と思うんだけどなw
221日本@名無史さん:03/08/10 21:20
大ゴマに文章で書かれてなかったっけ??
222日本@名無史さん:03/08/11 07:23
応天門の変も、子供の喧嘩に親がしゃしゃり出て真相がばれた


てのを後から知って「あれは漫画の創作じゃなかったのか」と感動した
223日本@名無史さん:03/08/11 09:13
欄外も読むと、すでに高校レベルだもんな。
昔のしかしらないけど。
224日本@名無史さん:03/08/11 09:28
行基の首の骨は一体どうなってんだ?

藤原仲麻呂がどんどん人相が悪くなっていく様が面白いね。
225日本@名無史さん:03/08/11 15:57
万人向けと思いきや女の子より男の子の支持が多い。
226日本@名無史さん:03/08/11 19:24
当時1冊づつ出るたびにコロコロコミックに
カラーのとじこみ広告が入ってきてね、
きれいな画に見入ってました。
で、一気にお年玉で買いました。
227日本@名無史さん:03/08/11 20:01
>>226
俺は、アニメで覚えたての徳川家康が見たくって、親にせがんだ。
そうしたら1巻から順番になら買ってやるといわれて承諾。



・・・ハマったよ。
それから、日本史だけで受験を生き延びてきた(w
228日本@名無史さん:03/08/11 20:22
>>222
漫画の創作ではないけど、伴大納言絵詞の創作かもしれない。
229日本@名無史さん:03/08/11 22:08
>>228
いや 結局そういう出典を元に漫画化してるからすごいのだが
230日本@名無史さん:03/08/12 02:41
>>227

俺は小学3年の誕生日に、オヤジが6巻くらいまで買ってきた。
一気には持って帰れないからだそうだが、その後
会社帰りに2冊ずつくらい毎晩買って来てくれた。

最初は全然嬉しくなかったが、すぐにはまった。
毎晩オヤジが帰ってくるのが楽しみで仕方なかった。

おかげで、日本史は俺の周りでは誰よりも得意だった。
今から考えると、俺のオヤジにしては、スーパーファインプレーだったな。

俺もいつか親になった時、物心ついた息子にこのシリーズを買ってあげるつもりだよ。
その頃まで売ってるか分からないけど。
オヤジも一緒に読んでたし、あれ以降親子の会話って、
歴史ネタかスポーツネタだな。男のロマンだね。
231日本@名無史さん:03/08/12 09:01
>>223
これも後に真相を知って感動したが、
欄外に「鉄砲伝来は1542年説もあります」と書いてあったのは今考えるとかなりレベルが高い。
教科書には1543説しか書いてないのに。
232226:03/08/12 10:01
>>230
「学研マンガ」って名前だけ覚えていた俺は、それをを頼んだつもり
だったんだけどな。店頭で間違えたうちのオヤジもナイスプレーw

俺も小学3年ぐらいだったなぁ。
小学6年の歴史の内容なんて、屁みたいなもんだった。
小学生ながらに内容飛ばしすぎだって憤慨してたw


安土城に感動したなぁ。
233226じゃなくて227:03/08/12 10:02
>>232
スマソ、自分の番号間違えた
234 :03/08/12 23:57
このシリーズのおかげで教科書は必要なかったヤシは漏れだけじゃなかったんだ。

日本史の授業は一度も聞いたことはない(睡眠時間に充てていた)がテストは
90点を切ったことはない。ただし漫画ででてこないところ(松方財政とか)は
ちと弱いが。
235山崎 渉:03/08/15 12:52
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
236日本@名無史さん:03/08/18 13:39
甲州法度の解説をする武士の顔が、妙に歌舞伎がかってたのが印象に残ってます。
「犯罪人は隣国までも追いかけて捕まえる」の描写のトコだと六方踏んでるし(w
237日本@名無史さん:03/08/18 13:58
土器作りのおばさんの顔が適当なのもいい。
238日本@名無史さん:03/08/18 14:14
俺はナウマン象狩りで原始人の服がチラッとめくれて
お知りが見えたのに( ゚∀゚)=3 ムッハーですよ。
239日本@名無史さん:03/08/18 15:16
「人物日本の歴史」のほうでは平貞盛がけっこうハンサム。
240日本@名無史さん:03/08/18 15:31
>>239
通常版だとブヒッって感じだもんな。
241世界@名無史さん:03/08/18 16:58
皆様!お願いがあります。
日本の古代史、縄文から奈良時代くらいまでの通史で、
お薦めの本がありましたら、ご推薦下さい。シリーズものでも構いません。
漫画以外で!
よろしくお願いします!
242日本@名無史さん:03/08/18 17:04
>>241
講談社の「日本の歴史」シリーズあたりでどうよ
243世界@名無史さん:03/08/18 17:12
http://shop.kodansha.jp/bc/books/rekishi/
>>241
これですね。
推薦ありがとうございます。
値段と、他の推薦の本比べて決めます。ありがとうです!
244日本@名無史さん:03/08/18 18:52
悪人顔ベスト3
1 藤原時平
2 藤原元命
3 平貞盛
245日本@名無史さん:03/08/18 22:47
「少年少女日本の歴史を読み終わったら
ジュニア日本史で
もっと歴史に詳しくなってください」
今でも売ってるのか
ジュニア日本史
246日本@名無史さん:03/08/18 23:34
あくまで俺の個人的意見だが…
講談社のやつだけはやめといた方が良いと思うな。あまりにも左よりだし。
(だいたい網野監修ってのが…)

近刊の通史ものだったら、吉川弘文館の「日本の時代史」シリーズの方がよほどまともだと思ふ
247日本@名無史さん:03/08/19 04:08
どのあたりが左よりなの??
248日本@名無史さん:03/08/19 09:27
スレ違い&長文になるがスマソ。
元々講談社のシリーズは、数年前に話題になった「あたらしい歴史教科書をつくる会」
の「国民の歴史」に対する、網野らのカウンターアタックとして書かれた面が強い。
「つくる会」の歴史本はそれまで左傾化一辺倒だった戦後日本史学会に大きなインパクト
を与えたんだが、それに危機を抱いたのがその左傾化学会の御大将の網野。
どんな材料を駆使しても「近代まで日本という国家はなかった」「民衆は権力から逃れて
アジール(共同体)を作ろうとした」と説く網野史観にとって、国家を強調する「つくる会」本
は許せなかったわけだ。この辺の網野の感情は講談社シリーズの00巻に正直に書いてある。
執筆陣を見ても、当時「つくる会」の歴史教科書に反対する学者グループだった人が多い。
249日本@名無史さん:03/08/19 09:29
また、最終巻である25巻「日本はどこへいくのか」はもう歴史本ではない。
反日朝鮮人学者の代表である姜尚中を始め、外国人を寄せ集めて日本に近年
起こり始めたナショナリズムを批判する内容。最初と最終巻を見れば、このシリーズ
の後ろにある意図は明白。
250世界@名無史さん:03/08/19 09:31
243です。
皆様、ご推薦、ご意見ありがとうございます。
講談社の日本の歴史は、ちょっと値段的にやめておきました・・・。
推薦してくださった方、申し訳ありません。
変わって、小学館の、大系 日本の歴史にしました。
読み比べてみるつもりなので、講談社の方も、いつか購入しようと思います。
吉川弘文館の「日本の時代史」も、買ってみます!
推薦してくださった方々、本当にありがとう。^^
251世界@名無史さん:03/08/19 09:34
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/bwtsea.cgi?STRCT=1&REV-COD=OB86%2FO10
吉川弘文館の「日本の時代史」、良さそうですね。
現時点では、ちょっと値段がネックです。
また、今度買います!
252日本@名無史さん:03/08/19 09:37
おすすめできない理由の一つは、このシリーズはじめからしまいまで徹頭徹尾
社会史の視点で描かれていること。これはマルクス主義史観以来の「抵抗する民衆史」
を書くのにも好都合だし、どちらかというと英雄史観・政治家中心の叙述が多い「つくる会」
教科書への対抗もあるかもしれないが、非常につまらない。社会史というのは淡泊かつ
退屈な記述がどうしても多くなる。このシリーズを読んで歴史に興味を持つ人は少ないと思う。
やっぱり歴史を読んで心を躍らせるのは、人物中心・政治中心で時代時代のストーリーや
イメージをつかんで、その後より深く時代の背景を探求する心が芽生えてから社会史を学ぶ
のが良い。それをいきなり社会史ばっかり学ばせるから最近の歴史教科書はつまらない。
歴史嫌いが多くなる。講談社のシリーズもそうで、少なくとも「入門篇」としては全く使えないと
思う。日本の歴史でもっとも人気が高いのはやはり戦国時代だと思うが、このシリーズの戦国
時代を範囲とする13巻「一揆と戦国大名」の目次を見るとゲンナリする(タイトルからして大名
よりも一揆の方が先に来てるのだが)。血湧き肉躍る戦国大名たちの興亡はほとんど記述なし。
ひたすら農村社会・都市産業の発展なんかが書いてあるだけ。元々興味のある人ならいざ知
らず、こんな本で歴史に興味を持てるのかはかなり怪しい。
253日本@名無史さん:03/08/19 09:38
>>245
ジュニア日本史全部持ってた。
でも、最終巻の鹿野大先生のは通史本としてかなり読みづらい。
254日本@名無史さん:03/08/19 09:41
あ、>>248-252で長々と書いてたけど、小学館のに決めちゃってたのね。すまん。
あのシリーズはそこそこ良いと思います。文庫版も出てるから安いし。

この手のハードカバーは、自分で買うものというよりは図書館で借りるもの
って感じだけどね。
255日本@名無史さん:03/08/19 09:43
延々とスレ違い話題を続けてしまったお詫びに、話題戻しネタを。

本篇の秀吉と、「人物日本の歴史2聖徳太子」の蘇我入鹿って、顔似てない?
256日本@名無史さん:03/08/20 08:34
栄西の顔が横から見て四角いのが面白い
257日本@名無史さん:03/08/20 09:22
俺は15巻のあの二人が結婚してくれて嬉しかった。
258日本@名無史さん:03/08/20 12:27
お茶々と秀吉かな?
259日本@名無史さん:03/08/20 12:33
>>257
実際問題他に選択の余地がなかっただろう。
260日本@名無史さん:03/08/20 13:17
あり?江戸の町民の話って15巻じゃなかったっけ?
なんかすっげー忘れてる。
俺が言ってるのはお花ちゃんとあの小僧。
261日本@名無史さん:03/08/20 15:31
わーい釣れた。
258のメール欄読む。
262日本@名無史さん:03/08/20 16:09
カイゼル鬚の吉備真備
263日本@名無史さん:03/08/20 16:28
俺は早良親王が怖かった。
264日本@名無史さん:03/08/20 20:45
加トちゃんケンちゃんが登場していた
265日本@名無史さん:03/08/20 22:25
平賀源内狂乱
266日本@名無史さん:03/08/20 22:51
たまにミョーに雑なコマがある。
藤原広嗣の乱のときの兵士とか。
267日本@名無史さん:03/08/21 08:32
あっ、平塚らいてう先生!
268日本@名無史さん:03/08/21 13:00
徳川家康「よし、落武者狩りをはじめよ!」

・・・家康のキャラに合わないと思うが
269日本@名無史さん:03/08/21 16:31
平安時代はもう1巻あってもいいよね?
270日本@名無史さん:03/08/21 16:56
どの部分をふくらませるの?
271日本@名無史さん:03/08/21 17:34
なぜか似ているこの二人

藤原時平=小沢一郎

製作時、小沢さんの認知度はゼロも同じだったから
小沢さんがモデルという訳でもないはず、偶然というのは恐ろしい。
272日本@名無史さん:03/08/21 18:07
>>270
桓武と道長の間
273日本@名無史さん:03/08/21 20:47
>>270
道長の後〜保元の乱の前も短い
274日本@名無史さん:03/08/21 21:54
戦国期以後の400年にシリーズの半分を割いているからね・・・
半分を平安期に充てるよりは適切な選択。
平安期を重視する歴史マンガ…見たいw
織田信長と坂本竜馬が同じ一冊の豪華キャストだw
275 :03/08/22 01:13
大月書店版少年少女日本の歴史は山本宣治だけで一章を割いているわけだが(w
276日本@名無史さん:03/08/22 09:52
巻末から次巻の間までを飛ばさずに描いて欲しかったってのがいくつかある。
一番は安達泰盛対平頼綱の霜月騒動。
277日本@名無史さん:03/08/22 11:10








(ry
278日本@名無史さん:03/08/22 12:59
霜月騒動はあれ?あの後どうなったの?ってのがある。
蓋を開けて8巻を読み始めると、安達も平のあごひげも居なくなってて
意味不明。特に事前知識のない子供には。

あと、足利将軍の10代から12代あたりまではもう少し詳細にかいて欲しかった。
279日本@名無史さん:03/08/22 14:22
>>278
各巻の最初にある年表には書いてあるけどな
280日本@名無史さん:03/08/22 14:28
鑑真和上についての話に重点が置かれたのは、やはり歴史的に重要だと言う
認識からか。それとも井上靖の「天平の甍」ファンが関係者にいたからかな?
281日本@名無史さん:03/08/22 16:05
一番可愛いのは中宮定子
282日本@名無史さん:03/08/22 18:17
830円か・・・高くなったな
283日本@名無史さん:03/08/22 18:47
>>278
○○○○○○―室町時代後期・戦国時代前期
第1章 応仁の乱
第2章 東山文化
第3章 戦国大名の登場
第4章 流浪する将軍(増補分―足利義稙、細川政元、高国、澄元、三好之長、大内義興、九条政基など登場)

 ではどうですか?
284日本@名無史さん:03/08/22 19:43
>>281
一条天皇もかわいい。
285日本@名無史さん:03/08/22 23:53
>>276
あとは15巻-16巻の阿部老中の時代と
19巻-20巻の浜口内閣とかだな、俺は
286日本@名無史さん:03/08/23 01:33
>>284
人物日本の歴史の紫式部で、結構親しみやすく書かれていたな。
一条天皇、消防だった俺には名君に写ったぞ。

「おお!素晴らしい漢詩じゃ」
「この作者は日本紀を読んでるに違いない」
287日本@名無史さん:03/08/23 01:36
自分は本作しか読んでいないが 一条天皇は
マザコンにしか見えなかった。
288日本@名無史さん:03/08/23 02:08
名君といえば池田光政。
289日本@名無史さん:03/08/23 03:20
人物編でかっこよくなるパターンが多いようだな。
頼朝も最初誰かと思ったし。
290日本@名無史さん:03/08/23 04:20
彰子があまりかわいくない。
291日本@名無史さん:03/08/23 04:21
かわいそうなのは大津皇子。ハンサムなのに。
292日本@名無史さん:03/08/23 08:51
>>287
一条天皇母、子供の頃は道長と遊んでてかわいらしいのに
「これは、母上」で登場した時は気の強そうな鬼母になってて笑えた。
293日本@名無史さん:03/08/23 12:50
>>287
でも、母君から「道長を関白に」と強烈にお願いされながらも
一応渋っていたじゃない。与えたのは内覧の権限だし。
294日本@名無史さん:03/08/23 14:59
巻と巻の間じゃないけど、尊氏の南朝と和睦するのだ、の後を見たかった。
次章でいきなり義詮は死ぬ間際かよ!
295日本@名無史さん:03/08/23 15:55
>>288
訴訟箱(目安箱の前身)は最初に設置したのが池田光政と
保科正之(秀忠の庶子。会津藩祖)らしい。
さつまいもに着目したのも光政。
徳川吉宗より大分前だから、相当な先見の明を持っている。

余談だが、大名の生活には色々とお世話になった。
296日本@名無史さん:03/08/23 17:22
>>293
しかしいくら天皇の母でも、天皇が寝ている所に普通は
自由に入れないと思う。それをゆるしているのだから、
マザコンでしょ。
また、いくら内覧といっても朝議にかけず、母に願い
だけで決めるのはだめでしょ。
297日本@名無史さん:03/08/23 19:19
これに出てくる天草四郎がむかつくんだこれが・・・
298日本@名無史さん:03/08/23 21:16
「人物日本の歴史」源義経以降はあおむら純の画じゃないから
出てすぐ買ったときガックリしました。
似せようとしてたんだろうけど。
学習漫画集団・・・
299日本@名無史さん:03/08/23 21:34
あおむら純さん今なにやってんの?
amazonn検索してもヒットするの小学館の日本史系だけだ。
300日本@名無史さん:03/08/23 22:08
徳川家茂がかわいい。
301日本@名無史さん:03/08/24 03:08
美形顔と悪人顔と間抜け顔。
写真や肖像画が残っている人はともかく、残ってない人で
悪人間抜け面にされた人はかわいそ。
302日本@名無史さん:03/08/24 03:11
まぁ大体眉間に矢が刺さって死ぬ訳だが
303日本@名無史さん:03/08/24 08:03
内覧になったぞぉぉ!


の時点で源雅信(倫子の父)は本当は死んでいたはずだが…
ま、野暮は言うまい
304日本@名無史さん:03/08/24 08:48
義満 ニコニコ→ブスー
305日本@名無史さん:03/08/24 12:31
>>301
経基、満仲、頼光の源氏三代とか。
306日本@名無史さん:03/08/25 01:01
>>304
義満を怒らせた大内義弘はポパイみたいな顔してた。
307日本@名無史さん:03/08/25 01:22
「そうなれば天下の大乱はさけられません」
足利義政を諌めた幕臣=いかりや
義政=志村
308日本@名無史さん:03/08/25 01:25
「実は古人大兄王さまにむほんの心がおありで」=さんま
309日本@名無史さん:03/08/25 03:17
欽明天皇から推古天皇と皇極天皇から以後、奈良時代までの
天皇は比較的詳しく描かれているが(敏達天皇は葬式だけだが)
天智・天武天皇の父であり、皇極天皇の夫である、舒明天皇だけ
は、系図に名があるだけで顔さえ描かれていない。推古天皇の
崩御後、どのような経緯で即位して どんな天皇だったか、わか
らないなあ。結構、重要な天皇だと思うが?
310日本@名無史さん:03/08/25 15:22
てへっ 負けおしみ言ってらぁ
311日本@名無史さん:03/08/25 16:28
>>309
推古崩御から孝徳即位までは議論分かれているからじゃないかな?
詳しくないけど。
312日本@名無史さん:03/08/25 16:33
舒明・皇極は不即位説もあるくらいだからな
313日本@名無史さん:03/08/27 21:14
平清盛と坊門清忠の顔が同じ
314日本@名無史さん:03/08/28 10:32
ひげが違えばもんだいない
315☆コギャルとHな出会い■:03/08/28 10:35
出会いカリスマ、即アポ、即出会い
  ○▲!”恋愛フレンズ〜”””””!
  女性返信率も何処にも負けない

    わりきり〜メル友・他色々
316日本@名無史さん:03/08/28 17:18
URL無しとは斬新だな……。

どこかで見かけた記憶があるけど。URL無し。
317日本@名無史さん:03/08/28 23:30
おお〜、こんなスレが立っていたとは。
俺も小学校時代このシリーズ全部持っていて
ヒマな時には食い入るように見てたっけ。

他の人も言っているけれど、
この本があったからこそ日本史が好きになったのは間違いない。
そして今大学で日本史を専攻するようになったことを考えると
俺の人生にとってこの本は単に「思い出の本」というだけでは
括ることのできない重要なものだったんだな、と思ってる。

でも何年か前、部屋掃除した際に全巻捨てちゃったんだよな・・・(鬱
古本屋に全巻揃いで売ってないかなぁ・・・(勿論旧版の方ね)。
318_:03/08/29 00:29
>>26
古いスレへの答えだが
これは、新版のほうが正しい。
そのとき歴史が動いたで、支那事変についてあつかっていた。
政府が率先して、大軍を派遣し、軍事行動を指導することで、
軍の暴走抑えるという方針をとっていたから。
しかし、当時現地派遣軍では支那側の謝罪をさせることで、停戦の合意ができ、
事変が収束するはずだった。結局政府が講和をぶち壊したわけだ。
319日本@名無史さん:03/09/01 09:02
ナウマン象あげ
320日本@名無史さん:03/09/01 22:50
>>317
おrwもこの本で歴史に狂った一人。
大学は歴史とあんま関係ない専攻だけど。
321日本@名無史さん:03/09/02 08:29
>>318
廬構橋事件がコミンテルンの指示を受けて中国共産党が起こしたことも、不拡大方針をつぶしたのが
ソ連のスパイ、ゾルゲの指示を受けた尾崎秀美が近衛内閣の嘱託になって近衛を煽動していたこと
も「そのとき歴史は動いた」では完全に無視していたけどな。
あんな反日番組基準にして「新版が正しい」って言われてもなぁ…
322日本@名無史さん:03/09/02 22:00
あの番組のどこが反日番組なんだ?
「桃太郎海の神兵」に感動しなかったのか?
 莫大な予算をつぎ込んだ海軍さんもやるぜ。
 
 戦前日本のアニメの集大成って絶賛してたぜ。
 あまりに詳細なメカ描写に、
 これこそ日本独自メカアニメの原点なんだってよ。
323日本@名無史さん:03/09/03 00:01
にふぉんのりぇきし
324日本@名無史さん:03/09/03 09:14
日本の力士?
325日本@名無史さん:03/09/03 15:14
「長州力士組」

ぐわっ


・・・そういや、あのプロレスラーの名前は
ここからとったのか。何かいやだな。
326日本@名無史さん:03/09/05 11:23
お花ちゃん
327日本@名無史さん:03/09/05 16:48
age
328日本@名無史さん:03/09/07 12:59
旧版20巻で東郷茂徳が軍服きてるのには笑える。
だから、平八郎とは無関係だって!
329日本@名無史さん:03/09/07 14:01
>>303
学研の「藤原道長」でも左大臣就任に唖然の雅信…。
って、左大臣は雅信の極官だろう。雅信が死ななければ、道長は左大臣になれんだろう(出家除く)普通!
330日本@名無史さん:03/09/07 17:41
>>328
アレなんだろう?と思っていたよ。やっぱりおかしかったか。
331日本@名無史さん:03/09/08 03:18
332日本@名無史さん:03/09/09 00:36
フランス式の幕府陸軍の描写が一切無いのが寂しい…>鳥羽伏見の戦い
333日本@名無史さん:03/09/09 10:11
徳川慶喜がナポレオンみたいな格好してなかったっけ?
334332:03/09/09 20:55
>>333
うん、それは確かにしてたです。>慶喜
そういや、旧幕府側軍で韮山笠(戊辰で長州兵がメインで着用してた陣笠)を
被ってたやつも全然見かけなかったような気が…。(白虎隊は被ってたですが)
335日本@名無史さん:03/09/10 14:10
初めて読んだ消防の時
16巻からいきなり話が複雑になってびびった
336日本@名無史さん:03/09/10 19:53
>>329
ちなみに源雅信は993年に引退、出家して程なく没。
後任の源重信は例の995年の疫病で没。
その後任として内覧の道長が左大臣になる。
337日本@名無史さん:03/09/11 08:26
この漫画を読んで
フグの毒の怖さを知りました
338日本@名無史さん:03/09/14 18:52
ナポレオン ボナヨシノブ
http://komonsan.on.arena.ne.jp/htm/keiki.htm
339日本@名無史さん:03/09/16 23:39
>>312
舒明・皇極を担いだのは反蘇我派で蘇我蝦夷の本命はあくまで山背大兄王だと言う説がある。
当然、蘇我氏の専制などは無く、逆に今までの反動で苛められていたという説もある。
入鹿は媚を売るつもりで山背大兄を殺して舒明派に擦り寄ったが、親父には怒られるは舒明派には粛清の口実にされた。
山背大兄が死んで得したのは中大兄(正確には当時は大兄ではないが)や軽皇子(孝徳)なのだが。
340日本@名無史さん:03/09/19 01:02
頼りなさそうな足利義量
341日本@名無史さん:03/09/19 14:28
頼もしそうな足利義持
342日本@名無史さん:03/09/26 23:39
描かれなかった足利義澄
343日本@名無史さん:03/10/03 01:54
空海が唐へ留学した時に、橘逸勢が酒場で筆談している時に相手が「達筆だなあ」
と言っているのを読み流していたけど、高校の日本史で三筆の一人と聞いて、
ちょっとした台詞にも配慮してあるのが分かって、図書館で全巻読み直した。

橘逸勢が三筆の一人なのは分かりましたが、唐では飲んでばっかりだったのでしょうか?
344日本@名無史さん:03/10/11 00:18
綱引きは室町時代から。
345日本@名無史さん:03/10/18 09:12
目玉の松ちゃんが見たい
346日本@名無史さん:03/10/19 00:04
この件に関する報道はいっさい禁止する( ̄ー ̄)ニヤリッ
347日本@名無史さん:03/10/23 20:42
江戸時代の紫衣事件や尊号問題が書かれなかったのがちょっと不満
348日本@名無史さん:03/10/23 22:01
>>345
ニコニコ大会も。
349日本@名無史さん:03/10/26 10:07
>>342
義晴は名前すら出なかった。
350日本@名無史さん:03/10/27 16:12
つきネエ萌え。
351日本@名無史さん:03/10/27 16:33
>>343
そんなシーンある?
初版には見当たらないけど。。。
寝台でけだるそうに横になってるシーンならある。
352日本@名無史さん:03/10/27 18:17
>>351
少年少女人物日本の歴史第6巻の空海だったかもしれません。
353日本@名無史さん:03/10/27 18:35
あ、人物の方か。
それは持ってないんで知らなかった。
354日本@名無史さん:03/11/08 00:35
扇子を食う足利義昭
355日本@名無史さん:03/11/23 08:08
応天門
356日本@名無史さん:03/11/27 01:04
この漫画でふぐの怖さを知った
357日本@名無史さん:03/12/03 03:18
358日本@名無史さん:03/12/06 17:44
明応の政変が描かれないのは何故?
359日本@名無史さん:03/12/07 08:37
義政の道楽に宗祇がおべっか使ってるくらいの記述しかないからなぁ、その辺は
360日本@名無史さん:03/12/21 18:28
「だまれ!!」ギラリ
「いやしくも大元帥陛下のもとにある関東軍のやることに干渉するのは許さんぞ!!」
花谷正だと知ったのはつい最近。
361日本@名無史さん:04/01/06 08:40
ええじゃないか、ええじゃないか
362日本@名無史さん:04/01/11 19:11
この間、阿部正弘(ペリー来航時の老中)の写真だか絵だかを見たけど、
かなり似せて描いてあったのでびっくりした。

大隈重信がサル顔じゃなかったことも最近知ったw
当時の写真残ってる人物では一番似てないんじゃなかろうか。

それにしてもだ。
16巻63p7コマ目に登場の田中謙助、なんと次のコマで斬られてることに気づいた。
しかも、あのあと切腹になったらしい。
切ない…
363日本@名無史さん:04/01/19 21:03
>>336
逆に雅信の夫人は曾孫の後一条天皇の即位の翌年に86歳で死去。
道長はこの義母だけには一生頭が上がらなかったようだ。
364日本@名無史さん:04/02/12 17:16
この全20巻強だけ読んで、センター試験に太刀打ちできるかな。
欄外や巻末の解説はかなり詳しいし。
365日本@名無史さん:04/02/12 18:04
良骨だが肉は要る
366日本@名無史さん:04/02/12 20:18
3巻で長屋王が藤原不比等を「成り上がり者め…」と呟くシーンがあったが、長屋王ってほんとは不比等の娘婿なんだよね。
367日本@名無史さん:04/02/13 13:15
土一揆の章は
黒澤映画の影響を感じる
368日本@名無史さん:04/02/13 13:50
子供の歴史漫画、歴史本はほとんどが左翼的表現だよ。
369日本@名無史さん:04/02/13 15:12
銭に埋もれる日野富子
370日本@名無史さん:04/02/13 15:21
人物日本の歴史「大名の生活」は、当初は池田光政じゃなくて京極ナントカが予定されていた。
371日本@名無史さん:04/02/13 16:07
個人的名場面
その1、2巻より。大王が馬上から村人の葬列を複雑な表情で見つめるシーン。
その2、6巻より。義仲の最期。「しかし日頃は何とも思わぬ鎧が今日はやけに重いな」
その3、8巻より。北条高時の最期。「信濃に落ち延びた息子たちよ。元気に育ってくれ」
その4、同じく8巻より。楠木正成の最期「皆の者!落ち延びられる者は落ち延びよ!」「正成様!」「・・・。」
その5、11巻より。中国大返し。「御屋形様のあの笑顔も2度と見る事は出来ぬ・・・。」
その6、17巻より。西南戦争で不平士族が討死して昔仲間と撮った写真が舞い落ちてきたシーン。
372日本@名無史さん:04/02/13 16:09
「おとう、おとう、かわいそう・・・」
373日本@名無史さん:04/02/13 17:51
博士と一緒の少年・少女がうざいです。
近代以降は奇麗事ばかり言っててマジうざいです。
純真・無邪気を装った少年・少女に執筆者の左翼的考えを代弁させる手法がうざいです。
374日本@名無史さん:04/02/14 09:54
猫どのは小食じゃ
375日本@名無史さん:04/02/14 13:37
>>374
この田舎侍め!!
376日本@名無史さん:04/02/14 16:37
大王マンセーの古代が近代以降とは対照的。
盤井がピエロになってるし。
377日本@名無史さん:04/02/18 00:25
大隈重信と加藤高明が第一次世界大戦に参戦するかどうか話し合う場面に出てくる『喋る猫』がうざいです。
378日本@名無史さん:04/02/18 08:38
蹴られてたやつ?
379日本@名無史さん:04/02/18 19:04
YES
当時の感覚からすると戦勝国側として参戦するのは疑いようのない常識だと思いますがね。
「戦争は金もかかるし人も死ぬのにニャー」みたいにケチつけるだけでは何とも・・・
380日本@名無史さん:04/02/19 08:56
うむ…『猫伝』にしようと思ったが、君に任せるよ
381日本@名無史さん:04/02/19 10:59
>>379
でも、五月蝿い!って井上馨に蹴飛ばされた時はちとワロた。
むしろ日露協商論の時の博士と一緒の少女の「ひどいわ!どっちもよその国なのに」
とかなんとかいうセリフの方がウザかった。
382日本@名無史さん:04/02/19 12:27
武力の所持や戦闘行為は悪である
383日本@名無史さん:04/02/21 11:36
後から加わった21巻のなんと醜いことか…_| ̄|○|||
384日本@名無史さん:04/02/22 18:03
>>381
あれはウザかったねー
385日本@名無史さん:04/02/23 00:09
旧版の南京事件のシーンでは、日本軍が民間人を殺すシーンは出てこない。
捕虜処刑のシーン、「わが軍が虐殺を?」と劇昂する松井石根、民間人の死体、「30万人ともいわれています」のキャプション。
問題になりそうなところを可能な限り避けていた。
386日本@名無史さん:04/02/24 21:20
実は18巻にも出てる三条実美(顔だけ)。
明治14年政変の辺り。
387日本@名無史さん:04/02/25 14:41
>>385
新版でも同じだよ
388日本@名無史さん:04/02/26 04:22
389  :04/02/26 04:30
>「ひどいわ!どっちもよその国なのに」
これは、今の視点からすれば、入れたほうが不自然ではあるまい。
まさか「冊封体制と事大主義が国是の朝鮮は自力では近代化を成す事が
できず…」とも書けまい
390日本@名無史さん:04/02/29 14:35
>389
それが「今の視点」とは思えんが。
それとも40%くらいがロシア人のコリアソビエト社会主義共和国になっていた方が良かった?
391日本@名無史さん:04/02/29 19:43
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092989237/qid=1078051257/sr=1-18/ref=sr_1_0_18/250-0336712-2008211

このスレみていっそ全巻まとめて買ってやろうと思ったら在庫切れ。
一冊一冊ちまちまと買うしかないのか。。
392日本@名無史さん:04/02/29 20:36
第6巻『源平の戦い』の大鎧の付け方を
実際に再現している奴発見。
ttp://members4.tsukaeru.net/ikkai/sikisyou01.htm

すごい。
393日本@名無史さん:04/02/29 20:50
>392
凄い・・
久々に目の覚める思い
394日本@名無史さん:04/03/01 18:46
16巻で官軍が会津市街へ攻め込むシーンの話。
官軍の兵隊が民衆を蹴散らしながら「切れ切れ皆殺しだ」と言っている。
しかも不敵に笑ってるし。
小学生の時、このコマにはものすごく違和感を感じた。
まるで殺しを楽しむ鬼のような描写だなと。
執筆者が薩長を憎悪してるのだろうか?
なんとも不自然な場面だ。
395日本@名無史さん:04/03/01 18:57
>>392
ようやく鎧を着て「殿かっこいいですぞ」と褒められた瞬間矢にあたってバタリと倒れるんだよね。
今ふりかえると妙に笑える。

本はもう倉庫の奥に片づけちゃったからなぁ。
396日本@名無史さん:04/03/09 22:08
>394
若松城下で大掛かりな狼藉が行われたのは事実だが。
397日本@名無史さん:04/03/09 22:24
信長再臨・「平成三十年」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7553/

・信長が好んだ舞
「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり」
(人間の一生は五十年、この世の営みに比べれば、ほんの一瞬のまどろみに過ぎない、夢幻のごとくはかないものである)

・信長が好んだ小唄
「死のうは一定、しのび草には何をしよぞ。一定かたりをこすよの」
(人生たった一度。後世の語り草となるような何かを成しとげたいものだ)
398日本@名無史さん:04/03/14 09:59
倹約令違反で、岡っ引きに腰巻一丁に剥かれた女がブサイクなのは教育的配慮か (´・ω・`)
399日本@名無史さん:04/03/14 10:13
派手な別嬪娘にインネンをつける羽織の役人はエロそうな目つきだったな。
しかし彼の末路は・・・
400日本@名無史さん:04/03/14 11:09
239年 卑弥呼が魏にデリヘル嬢を遣わす
672年 妊娠の乱
710年 正常位京に都を移す
794年 性感京に都を移す
894年 援交使を廃止する
1192年 源頼朝は六本木にキャバクラ幕府を作る
1205年 放尿義時が失禁になる
1221年 セクハラ探題設置
1232年 御性感色欲の制定
1274年 猛根襲来
1338年 足利尊氏が吉原に風呂町幕府を作る
1549年 クリトリス教の伝来
1600年 関ヶ原の合コン
1603年 徳川家康がエロ幕府を作る 
1841年 ティムポの改革
1853年 黒乳首来航
1868年 体位性感奉還
1868年 ボイン戦争
1871年 パイパン痴犬
1877年 性感論、性難の液
1889年 大日本手コキ珍棒発情
1904年 に遅漏戦争勃発
1914年 第一次性感体位戦勃発
1922年 関東大陰唇祭
1931年 マン臭事変
1945年 第二次性感体位戦終結
1970年 大阪でマンパク開催
1972年 腰縄変姦
1972年 日中性交貝噴く
1995年 阪神淡路大陰唇祭
2004年 自衛隊イメクラに派遣
401日本@名無史さん:04/03/24 12:33
図書館で暇つぶしに集英社読んだけど
全然糞
402日本@名無史さん:04/03/25 21:27
>>401
旧1巻表紙の石器時代人の子供には萌えた。
でもそれだけ。
403日本@名無史さん:04/03/25 22:36
小学館の弥生時代の稲作村の女の子カワイイ
404日本@名無史さん:04/03/26 08:00
人物日本の歴史の方のイヨの幼女時代が一番萌え。
405 :04/03/26 23:17
田中義一と一緒にいる場面で、怖いドアップで出てくる人って誰?
406日本@名無史さん:04/03/27 07:50
森恪じゃなくて?
407日本@名無史さん:04/03/28 15:59
>>405
森小格
408日本@名無史さん:04/04/03 13:30
>>405
>>131
旧版Rの124ページで白髪でメガネかけてて
「この件に関しての報道は、いっさい禁止する」ニヤリ
って言ってるヤシは誰なんですか?

の人ですか?

その人は>>135
鈴木喜三郎(右から二番目)
ttp://photobank.mainichi.co.jp/Thumbnails//r!s-z-/r!bi/c-non-//m.jpg
よく似せて描いている。

と答えています。
409日本@名無史さん:04/04/03 13:52
>>402-404
おまいら、14巻のつき姉は無視でつか?
410日本@名無史さん:04/04/04 08:03
第一回普通選挙が行われた当時の田中義一内閣で
内務大臣を務めていたのは鈴木喜三郎でつ。
411日本@名無史さん:04/04/10 14:53
秀吉の描写は傑作だった
412日本@名無史さん:04/04/11 00:56
小学館は、世界の歴史は出してないの?
413日本@名無史さん:04/04/11 01:03
孝明天皇が清涼殿で九条尚忠と和宮降嫁の話をしているのはおかしい。
南北朝期以後、清涼殿は常御殿では無い。儀式の場。
別に御常御殿を設けた。
414日本@名無史さん:04/04/11 16:20
>>410
鳩山一郎の義兄だったよな。
415日本@名無史さん:04/04/25 13:33
所詮お子様向けの歴史だからね
大人になったら、自分で真実を見極めろって事
416日本@名無史さん:04/04/25 16:15
>>410
結局、思想弾圧に手を貸した報いが来たのか、政友会総裁になったが軍部の圧力を前に遂に総理にはなれなかった。
417日本@名無史さん:04/04/25 16:16
名前を忘れたが、6巻で猫そっくりに描かれた公家が出てきたけど、誰だったっけ?
印象は強いのに名前が出てこない。
418日本@名無史さん:04/04/25 16:35
>>417
猫間中納言・藤原光隆。
木曾義仲が飯を山盛りに出して、あきれさせた公家さん。
419日本@名無史さん:04/04/25 17:37
>>418
藤原光隆って葉室家だっけ?
420日本@名無史さん:04/05/02 08:05
さげ
421日本@名無史さん:04/05/03 20:45
藤原光隆ならここが詳しい。
息子の藤原家隆は百人一首にも出ているのでそっちで調べたら?

http://www8.plala.or.jp/furan/page063.html
422日本@名無史さん:04/05/04 06:46
15巻 お花ちゃん 萌え、 団十郎 うめえ。
423日本@名無史さん:04/05/04 08:51
ねこどの、ねこどの
424日本@名無史さん:04/05/05 19:33
>>419
猫間(壬生)家。
マンガでは猫みたいな顔していたけど、ホントは地名かなんかからの由来で顔が猫そっくりではないらしい。
彼と息子の家隆の頃が全盛で中世中頃には没落したらしい。
425日本@名無史さん:04/05/09 20:55
おれはおまえだよ。
なにをやってもちゅうとはんぱな
だめ男の源内さ。
426日本@名無史さん:04/05/14 07:48
あ げ。
427日本@名無史さん:04/05/19 06:06
あと 12巻の表紙の 右下 お祈りしてる 女の娘も 萌えるねー。
428日本@名無史さん:04/05/19 06:50
>>422
お花は小粋な女に成長したな。
429日本@名無史さん:04/05/19 12:32
5巻の一条天皇即位の際の摂関政治の説明の系図を見ると、一条を花山の息子と勘違いする奴が出そう。
430日本@名無史さん:04/05/19 16:17
>>422>>428
ワロタ
なつかしいなぁ。
でもあの長屋の共同便所を使ってる事を思えば萌えなかった当時の俺。
>>1
小学館も左翼に乗っ取られたんだね。悲しいな。
431日本@名無史さん:04/05/19 16:31
「兄上っ」のセリフがなければ、春王丸&安王丸は女の子にしか見えん。
432日本@名無史さん:04/05/19 16:43
「将軍様もむごい事をなさる」
お前が斬ったんじゃねーか!
433日本@名無史さん:04/05/22 02:44
このシリーズの中世あたりって横井清さんや五味文彦さんが直接構成・脚本を
書き下ろしたらしい(ライターがバッくれたって噂)。
434日本@名無史さん:04/06/15 00:59
明応の政変以降の京都の政局をもう少し詳しく描いても良かったのでは?
435日本@名無史さん:04/06/15 09:20
それ言ったら、霜月騒動〜平禅門の乱だって…
436日本@名無史さん:04/06/15 20:31
>>435
おお、巻末に差し掛かってはしょってたなw
俺も子供心に消化不良だったよ。
NHKの大河でもはしょられてた。
437日本@名無史さん:04/06/16 00:40
霜月騒動は『太平記』(91年放送)で映像化済み。
438日本@名無史さん:04/06/16 08:47
あれは霜月騒動そのものというより
「そのときの足利氏」て感じだったが…
439日本@名無史さん:04/06/21 09:10
縄文時代、16歳だか18歳になると祭りに参加できる。
その祭りでは好きな子とセックスすることが許されているのだ。
広場や野山でみんなで一斉にセックスをはじめる

この話が出てきたのってこの本ですか?
440日本@名無史さん:04/06/21 12:16
>>438
違うよ、小学生向けの本にセックスはでないよ。
それは石ノ森章太郎の方の本だったと思う。
441日本@名無史さん:04/06/29 03:05
中公石ノ森のは文庫に降りてるが、
あんなのイラナイから小学館版を文庫化して欲しい。

我が家ではあの判型だと場所を取るから手が出ないのだが
子供向けだから仕方ないのだろうか・
442日本@名無史さん:04/07/20 01:08
ここって小学館以外の歴史まんがは語っちゃ駄目?
443日本@名無史さん:04/07/20 07:58
語ってもいいけど、メイントピックにはしないで。
444日本@名無史さん:04/07/20 23:06
このスレ見て、ああ懐かしいなぁ、と思いつつアマゾン覗いたら、

あおむら純「まんが日本の歴史」小学館、全8巻、1991〜1992年、一冊¥1,400ぐらい
 大人のための歴史漫画。専門研究家による徹底考証。史実を精緻にビジュアル化。

というのを発見。絶版らしいけど、これってどんなモノかご存知の方います?
445日本@名無史さん:04/07/21 08:08
たぶん、20巻立ての元の本を8巻に改組したもの。
昔書店で見かけたことがある。アマゾンの内容見てもそんな感じ。
446444:04/07/22 00:15
>>445
サンクス。試しに一冊買ってみることにした。
フグ好き家族の悲劇は描かれてるか否か。
447日本@名無史さん:04/07/25 19:54
>>446
入手後にはレビュー希望
448日本@名無史さん:04/07/27 02:39
あのフグあたり一家って、
モデルになった遺跡があるらしいのだが知ってる人います?
449日本@名無史さん:04/07/27 23:25
突然だが、藤原仲麻呂が破れて近江で追い詰められる場面だが。
俺の記憶では船に乗った仲麻呂が「もはやこれまで」風に描かれていて、その船に娘と思しき女性が乗っていたように思う。
今、手元に無いので確かめられない。
今持ってる人。どうだろう?
もしその娘が描かれているなら、作者・監修者の計り知れぬ意図に寒気がする。
450日本@名無史さん:04/07/27 23:32
>>449
おれも何となくその記憶があるな。
水鏡で語られる悲惨な末路を暗示か、、、
451日本@名無史さん:04/07/27 23:48
>>449-450
たしかに決戦に敗れた後で、娘か妾か分からんけど
若い女の肩を抱いてるシーンがあるね。
452日本@名無史さん:04/07/27 23:53
>>450
いや、俺が言いたいのはその娘の話を今日初めて知ってその場面が思い浮かんだから。
仲麻呂の娘は大層な美人だったらしい。
仲麻呂がまだ権力をもっていた頃、娘と共に鑑真和上に会いに行ったそうだ。
その時、目の見えないはずの鑑真がその娘をさして「ご息女は千人の男と合う事になる」と告げたそうだ。
その時は誰もそんな事は信じず気にとめなかったそうだが。
仲麻呂が朝廷軍に追い詰められ虐殺された後、その娘は千人の兵士にレイプされたそうだ。
作者は流石にレイプシーンまで描かなかったが、さりげなく絵の中に娘を描いていたと言うことは、これを読んだ少年少女の中に将来その事を知る者が出てくることを見越してたのだろうか?
寒気がしたって言うのはその作者の計り知れぬ意図を今になって感じた事なんだ。
453日本@名無史さん:04/07/28 00:28
俺も加わりたかった
454日本@名無史さん:04/07/28 13:02
>>450
あんたすごいな。
「水鏡」が元ネタだったんだな。
455日本@名無史さん:04/07/28 22:28
すみません、古本で購入したいのですが、
どのバージョンがもっともベストな選択でしょうか?
ちなみに全8巻のちょっと大人向けの装丁バージョン(8巻は除く)を持っています。
内容とか漫画自体の分量がバージョンによって違うのでしょうか?
456大伴古麻呂:04/07/28 22:29
しかし鑑真とはすごい変態だ
女犯がいけない仏教でこんなことを考えていたとは
目くらになるのも当然だね
こんなこと考えながら毎日オナニーしてたんだね
または少年愛か
457452:04/07/28 23:21
>>450
話がちぐはぐなはずだ。申し訳ない。
水鏡が出典だったと知らなかった。
これで一つ賢くなった。
458日本@名無史さん:04/07/30 01:18
このスレ見てたら、
リア消の頃この漫画を読んで
「井上馨ってお金が好きなんだなあ」って思ったことを思い出した。
そんな描写あったっけ?
459日本@名無史さん:04/07/30 22:48
犬養はいぬか
460日本@名無史さん:04/07/31 03:48
話せばわかる
461日本@名無史さん:04/07/31 03:49
問答無用
462444:04/08/01 18:44
>>447
大人向け(?)の「まんが日本の歴史」第1巻を入手したよん。
内容は少年少女版のままの部分もあるけど、描き換えてある部分もある。
例えば、フグ好き家族の悲劇とか、野尻湖畔ナウマン象惨殺事件とかは描かれてません。
(少年少女版でも最近の版ではなくなっているのかもしれないけど。)
描き換えてある部分は、あおむら先生の画風が変っているように見える。

もともと少年少女向けのものだから語り口が子供向け。このままで大人向けで売るのは違和感ある。
それと、全編が白黒なのでちょっと寂しい。

ということで、内容的には少年少女版のほうが良いと思いました。
でも少年少女版は場所とるからなぁ。
463444:04/08/01 18:48
>>455
バージョンの異同は過去レスにあったよ。 >>1-50 の当たり。
これによると古いバージョンのほうが良いみたい。

大人向けを7巻まで持っているのね。どうでした?
464日本@名無史さん:04/08/02 01:56
>>463
なにぶん、わたくし全8巻バージョンが初見でして
他のバージョンとの比較が詳しくはできません・・・
ただしサイズが文芸書のハードカバーと同じサイズなので(厚みも普通)
収納スペースは全く気になりません。
自分はこのスレで初めて

>>フグ好き家族の悲劇とか、野尻湖畔ナウマン象惨殺事件

の事を知って驚き!やっぱり旧バージョンでフル・コンプしようと思います。
ちょっと現行バージョンも書店で立ち読みしたのですが(と言っても第一巻だけはどこ行っても品切れ・・・)
やはりページの大きさ、カラー彩色、巻頭、巻末の最新の豊富な資料やイラスト、写真などなど・・・
こちらも購買欲が沸いてきました!(全23巻・ダンボール梱包で税込み2万円以下の価格)

更に気になったのは、現在廃盤のようですが、かつて
『少年少女 人物 日本の歴史』というシリーズもあったのですね!(全20巻??)
こちらが気になる〜
収納スペースの問題など関係なしです!あおむら先生の作画を少しでも手にいれたいのですっ!!

465日本@名無史さん:04/08/03 10:37
また読みたくなってきたなぁ。
小学館の初版(\580)を持ってたんだが実家が引っ越すときに
捨てちゃったみたいだから、禿しく残念・・・。

漏れの中で怖い人No.1は足利義教と鳥居耀蔵かな。
どちらも悪人面で、その権力を利用して周囲の人間を追い
落としていく描写がされていたけど、子供心に怖かった。
それから近現代のところで近所の貧しい農民を小作人にしてしまった
「小金もち一家」だったかな。

あと集英社版だか、1巻の始まりが、相沢忠洋の発掘シーンから
始まった方のマンガで気になったことは、山本権兵衛の名前の表記が
「ごんのひょうえ」になっていて最初何のことだかわからなかった。
リアル消防時代の頃のうろ覚えなのでなんとなくの記憶なんだが、
やたら偏屈オヤジが出てこなかったか?GHQの占領下に置かれてた
状況で、農地改革で土地を取られて文句を言ってたり、日本の軍国主義
を礼賛したりするオヤジ。

長文スマソ&教えて厨スマソ。
466日本@名無史さん:04/08/03 13:17
>>464
ヤフオクなどでよく出品されているようだよ
467日本@名無史さん:04/08/04 04:34
>>464
「人物日本の歴史」は、あおむら先生が病気でたおられたので、途中から別の人の作画に変わってます
(それでも個人的には集める価値がある本だと思いますが)
前にブックオフで立ち読みしたところでは、
少なくとも紫式部の巻(8巻?)まではあおむら先生の作画です。
それ以降はおいてなかったので分かりませんが。
この頃は、「日本の歴史」全20巻をかきあげたあとの、あおむら先生が一番脂が乗っている時だと思うので、
ぜひ見てください。

大人向けの本の原始時代の巻は、この「人物日本の歴史」と同一の内容です。
468日本@名無史さん:04/08/04 15:52
平賀源内が夢(?)を見て、友人を殺してしまうシーンは怖かった。
469日本@名無史さん:04/08/04 16:09
470日本@名無史さん:04/08/04 20:57
age
471日本@名無史さん:04/08/11 05:02
>465
>偏屈オヤジ
18巻に出てくる地主のおっさんかな。

472日本@名無史さん:04/08/27 01:41
島原の乱の
「わたしたちはすくわれるのだわ」
くりくり目の女の子萌え。
473日本@名無史さん:04/08/30 16:51
俺はあのシーンでキリスト教(って言うか宗教)って怖いなぁと思った
474日本@名無史さん:04/09/04 20:28
猫どのは小食じゃ
475sage:04/09/05 22:42
今井「お引止めすればよかったのですが・・・」
476日本@名無史さん:04/09/14 23:43:18
頼朝が「ねずみみたいな奴」とか書いた手紙は本当だったんだな…
477日本@名無史さん:04/09/25 00:11:20
パリのカフェのオヤジ。
478日本@名無史さん:04/10/01 22:27:42
この前、古本屋で探してみたが無かった
479日本@名無史さん:04/10/02 00:57:37
眉毛少年『母ちゃんただいまあ!』
その母『今日は新学期のはじまりだろ。先生のお話は何だった?』
眉『おなかすいたよう。』
母『まっ!聞いてるの!?』
眉『わ、わかったよ。いうよ、いうよ…。
あのね、早く帰ってごはんを食べなって!』
ポリポリ

480日本@名無史さん:04/10/02 00:58:05
眉毛少年『母ちゃんただいまあ!』
その母『今日は新学期のはじまりだろ。先生のお話は何だった?』
眉『おなかすいたよう。』
母『まっ!聞いてるの!?』
眉『わ、わかったよ。いうよ、いうよ…。
あのね、早く帰ってごはんを食べなって!』
ポリポリ

481日本@名無史さん:04/10/02 00:58:56
眉毛少年『母ちゃんただいまあ!』
その母『今日は新学期のはじまりだろ。先生のお話は何だった?』
眉『おなかすいたよう。』
母『まっ!聞いてるの!?』
眉『わ、わかったよ。いうよ、いうよ…。
あのね、早く帰ってごはんを食べなって!』
ポリポリ

482日本@名無史さん:04/10/02 00:59:55
眉毛少年『母ちゃんただいまあ!』
その母『今日は新学期のはじまりだろ。先生のお話は何だった?』
眉『おなかすいたよう。』
母『まっ!聞いてるの!?』
眉『わ、わかったよ。いうよ、いうよ…。
あのね、早く帰ってごはんを食べなって!』
ポリポリ

483日本@名無史さん:04/10/02 01:13:18
第2巻の敏達天皇の葬式時、蘇我馬子がお悔やみの言葉を述べて
いる時、物部守屋が「すずめに矢が刺さっているみたいだ(馬子が
太っていたため)」と罵ったり、反対に守屋が述べている時に馬子が
「鈴をつけたらよく鳴るだろうな(守屋が震えていたため)」と
からかったりと言う場面があったがこれも日本書記を元にした
話だったんだなあ。
484日本@名無史さん:04/10/02 08:43:21
一巻のフグ親父が鯨の話している顔ワロタ
485日本@名無史さん:04/10/03 14:11:26
うちに何故か紫式部だけある
藤原定子タソ萌え
486日本@名無史さん:04/10/03 14:25:36
>>483
プ 常識だろ
487日本@名無史さん:04/10/04 06:00:08
源高明の顔が何かおもろかった
488日本@名無史さん:04/10/04 12:52:04
>>485
うちも
489日本@名無史さん:04/10/04 19:43:25
490日本@名無史さん:04/10/04 21:28:19
この本、表紙だけみて消防向けの歴史に親しむための
漫画だと馬鹿にしてろくに読んだことがなかったが、
大学受験で日本史を厨学までさかぼってやりなおそうと
思い、図書館でこのシリーズを読み、内容が厨学レベル
をも越えてるのにびっくりした。昭和58年出版って俺の
生まれる前。こういう学習漫画とか伝記本や百科辞典な
んかは昭和50年代にさかんに出版されてたんだね。
491日本@名無史さん:04/10/04 21:39:19
各種日本史=大量殺戮者物語
492日本@名無史さん:04/10/14 08:10:18
15巻にでてくるお花たんに萌えますた、あと奥さんも、(;´Д`)ハァハァ
493492:04/10/14 08:12:15
↑よ〜くみたら10日ぶりのレスだったんだ・・
そうだな、大人も子供も是が非でも読んでちょ、ためになるぞ〜、
494日本@名無史さん:04/10/26 01:40:05
思うんだけどさぁ
人物日本の歴史のイヨって…

ワカ:「女王様、急なお呼び出し、どうされたのでしょうか?」
イヨ:「女王…そう…私は女王ですから…ワカ、あなたは私の言う事をうけいれねばならないのですよ…」
ワカ:「はい」
イヨ:「それではワカ…あなたは、私と二人だけの時には、
 私の事を『イヨ』と呼びなさい。
 そして二人だけの時には、私の兄でいなさい。
 それだけではなく、二人だけのときは
 兄としてだけでなく…夫として私を支えなさい!」
ワカ:「はっ…・しかしそれは・・・?」
イヨ:「お願い何も言わないで…わたしずっと、お兄ちゃんとこうして会える事を楽しみにしてたんだよ…
 お兄ちゃん、ずっとお兄ちゃんのことばっかり考えていたんだから!
 今度はずっと離れないで!
 ずっと…私のそばにいて…」

てな感じがする…
495日本@名無史さん:04/10/26 08:21:39
気持ちは分かるが、たぶんキミだけだ。
496日本@名無史さん:04/11/03 02:16:08
この漫画の影響か、王監督を見ると足利直義を連想してしまう
497日本@名無史さん:04/11/03 10:04:18
足利忠綱(6巻)でなくて?
498日本@名無史さん:04/11/03 11:31:26
確かにそうですね手元の旧版見直しました
似てます
499日本@名無史さん:04/11/03 20:28:38
坂上田村麻呂がこの漫画だと凄いいい人だったな
子供に優しいし そのあと原哲夫のアテルイ2世を読んだら化け物になっていたが
500日本@名無史さん:04/11/04 13:01:36
>>499
実際,アテルイの恩赦を懇願したしね。清水寺の出口付近に碑があってしみじみした思いだった。
誰も目もくれないけど。

501日本@名無史さん:04/11/04 18:15:18
大河ドラマで田村麻呂出てきた時は嫌な奴だったけどな
502アルフォンソ拳王 ◆BGzm7IVbE6 :04/11/05 01:42:37
 『少年少女日本の歴史』の特徴のひとつは、誰かの立場にたった史観という
のを極力避けていることだと思います。
 つまり当時は有力とされた説に対しても「匂わせる程度」の描写に留めていて、
他の歴史マンガにあるような、聖徳太子や信長などの「ヒーローを仕立ててその人
の心情を掘り下げてそこから出来事をを振り返る」手法は使ってはいません
(まあ、石の森とかも一応そうだけどね)。
 
 誰かの立場からものを解説するのは、池田光政だったり勝基地、あるいは牛鍋の
話の勝太郎などなど、直接的な物語の核心からは離れている人たちです。
 
 その中にあって田村麻呂の「むごい、あれほどの勇者を」(あってる?)と
いうセリフや、どっかのじじいの「とても心の広いお方だそうだ」のような田村
麻呂の人間描写は非常に例外的です。
 
 だからあの漫画でいい人って書いてあるんだから好い人なんじゃないかって
大人になってもおもひますよ、田村麻呂は。

まあ、偉そうにかいても漏れはよくは田村麻呂は知らないけどね
               ガッハガハガハ(・∀・)ガッハガハガハ


503日本@名無史さん:04/11/05 23:17:14
藤原道長の若い頃と田中康夫知事が禿げしく似てる
ってのはガイシュツですか?
504日本@名無史さん:04/11/06 09:34:34
言われてみると確かに似てるな。
あと人物日本の歴史「聖徳太子」の巻の蘇我入鹿が秀吉に似てる希ガス
505日本@名無史さん:04/11/07 04:35:53
藤原基経と足利義教、
人物編の蘇我入鹿と本編の豊臣秀吉、
邪馬台国の壱代と5巻表紙の少女と「新高山です」の少女、
最澄と松平定信、
平清盛と坊門清忠、
藤原道長と田中康夫、
これらが同じ顔シリーズということでよろしいね。

え?中には別に似てないのもある?
そうか…しばらく読んでないからな。
506日本@名無史さん:04/11/07 05:02:45
亀レスも甚だしいが>>452
仲麻呂が最後に船で逃げようとした時に妻子をつれていたのは続日本紀にも載ってる話だ。
あんたが言うような深い意図はなかったと思われ。

俺的にあの話で印象に残っているのは仲麻呂が妙に落ち着いていたこと。
勢多の橋を落とされ愛発関を封鎖された時点でもっと狼狽えてもいいだろ普通。
507日本@名無史さん:04/11/08 08:12:47
足利義政の家臣にいかりや長助がいた希ガス
508日本@名無史さん:04/11/09 01:18:08
足利尊氏の家臣にサイボーグ007もいた希ガス
509日本@名無史さん:04/11/09 17:43:17
>>118,499
自分の中ではいいやつNO.1は断然大塩平八郎。
510日本@名無史さん:04/11/09 22:17:10
尊氏のびっくりした横顔は尊氏に見えないの件
511日本@名無史さん:04/11/13 22:57:58
寺田屋から・・・お竜さんが消えてる!?
512日本@名無史さん:04/11/15 08:46:11
お竜は入浴中だったから教育的配慮だろう。
513日本@名無史さん:04/11/16 15:10:34
小学生の時に繰り返し読んだ。自分を歴史好きにしてくれた傑作。
ストーリーの組み方や人物の描写、庶民の視点など素晴らしいと思う。
ただ、旧版を知っているだけに20巻の途中から絵が変わってるのに
驚いた。明らかに画力が落ちてるし、サヨクっぽさが強くなっている。
それでも、子供たちに読んでもらいたい作品だ。
514日本@名無史さん:04/11/16 15:43:11
土方が目つきが悪いオッサン顔なのがいい。
515アルフォンソ拳王 ◆BGzm7IVbE6 :04/11/17 02:41:18
土方が目つき悪いというより、写真が残っている人物は必要以上に
写真の通りの顔になっているYo・・・。

松平容保なんか全部この表情だし↓
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www21.ocn.
ne.jp/~aizu/img/katamori.jpg&imgrefurl=http://www21.ocn.ne.
jp/~aizu/koramu2.htm&h=222&w=172&sz=8&tbnid=g2JFY4KXA7QJ:&t
bnh=101&tbnw=79&start=2&prev=/images%3Fq%3D%25E6%259D%25BE%2
5E5%25B9%25B3%25E5%25AE%25B9%25E4%25BF%259D%26hl%3Dja%26lr%3
D%26c2coff%3D1%26sa%3DN
516アルフォンソ拳王 ◆BGzm7IVbE6 :04/11/17 02:44:18
>>515
コレでは見えませんね。
これでお許しを。
http://www.eonet.ne.jp/~kazusin/aidu/matudairakatamori.htm
517日本@名無史さん:04/11/17 17:52:58
調べるのめんどいんで教えてください!
石ノ森章太郎のマンガ日本の歴史14に出てくるさらし首についてなんですが、
信西入道などの首がさらされている場所は、何か意味があるのでしょうか?
平治物語絵詞などにその通り描かれてありますが。
あそこじゃなきゃいけなかったんでしょうか?
518日本@名無史さん:04/11/17 17:55:44
あーーーー!!!
失礼しましたーーーー!!
中央公論でした、ごめんなさい!
でも、もしやご親切な方がいらしたならば、
教えてたもれ。
519日本@名無史さん:04/11/17 22:30:01
歴史漫画総合スレ みたいなつもりでいいかもね
知らんから回答はできませんが
520日本@名無史さん:04/11/18 23:34:33
俺は漫画を見ていないので何とも言えないが、平治物語絵詞の
絵と詞で首を懸けた位置が違っているらしい。もしかしたら
このことだろうか。

「絵詞には西の獄門の樗の木に懸けられたとあるが、
絵では獄舎の前の獄門の棟木に懸けられている。」
網野善彦・石井進・笠松宏至・勝俣鎮夫『中世の罪と罰』
(東京大学出版会,1983)のカバーより

それとも、獄舎の門に首をさらす理由について訊いているの?
521日本@名無史さん:04/11/20 01:31:09
猫どのは小食じゃ
522日本@名無史さん:04/11/20 05:49:03
わがままな奴No.1は白河法皇。
523日本@名無史さん:04/11/22 15:49:53
白河院とヘンリー8世、
わがまま王ナンバー1はどっちだ。
524日本@名無史さん:04/11/23 09:25:43
むしろ、崇徳院の懊悩のまま終わり行く5巻に萌え
525日本@名無史さん:04/11/23 13:11:47
むむむ。とかバチバチとかで終わる巻多い気がするのは
きっと気のせい
526日本@名無史さん:04/11/23 20:45:57
小学舘版が他社より群を抜いて優れてるのはおそらく誰もが認めるところだと思いますが集英社版のは
どうでしょうか?ちらっとしか見てないけど絵はそんなに雜じゃないし、補足の資料も充実してる感じが
しましたが。
527日本@名無史さん:04/11/24 00:47:26
1年ごしで244への反応(反論?)

私の選ぶ悪党顔or怖い顔ワースト10

1  由井正雪
2  森格
3  藤原時平
4  蘇我赤兄
5  藤原基経=足利義教
6  伴善男
7  平貞盛
8  鳥居耀蔵
9  赤松満祐
10 藤原百川


次点 日野資朝

番外:早良親王(怖すぎて採点不可能)
 
というあたりで、どうでございましょう?

(こうしてみると、小悪党系が多いね。
藤原良房とか徳川家康とか山県有朋みたいな大悪党は、
意外とランクインしない。←個人的偏見)

鈴木喜三郎(「この件については、いっさい報道禁止にする」)
528日本@名無史さん:04/11/26 01:34:35
>>527
>番外:早良親王(怖すぎて採点不可能)

ワラた。
確かにあの真っ青な顔は迫力充分だったよな。
529日本@名無史さん:04/11/26 07:58:19
後鳥羽院、平頼綱、足利義昭、板倉重昌、平賀源内の影
530日本@名無史さん:04/11/26 14:08:45
二枚目顔のナンバー1は最澄と松平定信だと思われ。
531日本@名無史さん:04/11/27 01:50:35
日本の歴史→人物日本の歴史で
ブサイクから二枚目になった平貞盛。
532日本@名無史さん:04/11/27 09:53:40
 10年ほど前に廃版になった「人物日本の歴史」探してるけどなかなか見つからない。
旧版「日本の歴史」の方が先に廃版になってるのにそっちの方はよく見るけどなあ。
俺が旧版が好きな理由の一つとして人物の画質が渋くて子供っぽくないってこと。
今出てる学習マンガってここでうわさになってるような怖い顔のキャラってほとんど
出てこないじゃない。とはいえ、1冊「坂本竜馬」を手に入れたけど人物の見分けが
つきにくいほど絵が下手なのは難点。
 それにしても小学館版の「日本の歴史」って人気あるね。ヤフオク見てきたけど
旧版の状態があまり良くないのでも18冊(不揃い)で4,000円以上で欲しがる人が
いるんだね。


533日本@名無史さん:04/11/28 20:52:44
十五年近く前に旧版と人物日本の歴史に熱中していた者です。
最近、改訂されたことを知って新版を買ってみました。

まだ皆さんに(恐らく)指摘されていないもので自分の気付いた
変更箇所は、15巻で十返舎一九の顔が変わっているところと
17巻113ページの西郷さんのセリフでした。(既出でしたらすみません。)

あと、これは今回初めて気付いたのですが、(旧版でも同じですが)
3巻の126ページと最終ページに出ているのは吉備真備のようですね。
調べてみると確かに775年まで生きていたそうで、自分が漠然と
感じていた時代感覚と違っていたのでちょっと驚きました。
534日本@名無史さん:04/12/07 01:18:36
>>527
>>529

17条の憲法のとき、
「仏教を大切に、ということですね」
と言われて、
「そうだ」
と答える人も、ちょっと悪者っぽくて、すき。
535アルフォンソ拳王 ◆BGzm7IVbE6 :04/12/07 15:23:56
>>527
おおむね同意ですが、由井正雪は悪人というより単なる王貞治のような希ガス
536日本@名無史さん:04/12/07 15:58:09
>>534
悪者っていうか、もろ大仏のような。
537534:04/12/08 01:24:28
>>536

そっか!今気づいた!
538日本@名無史さん:04/12/08 02:21:04
浅間山の噴火で逃げおくれた
娘さんとおばあちゃんについて
誰も書かないのね
たしか三宅島噴火と同時期に呼んで
妙にリアルだったのを思い出す
539日本@名無史さん:04/12/08 13:01:31
>>538

重なり合った形で発見された骨格は、本当に若い女性と年とった女性
なのかな。
もしかして、男性同士とか同年代同士とかいうことはないんじゃろか。
あ、でも、現代の科学力なら、骨格の性別や享年ぐらいは解析できるのか。
だとしたら、きっと、完全主義の小学館版のことだから、ちゃんと
解析結果をふまえて書いてあるんだろうなあ。
540日本@名無史さん:04/12/08 13:53:17
骨盤で男性、女性は解りますね
あと歯で若年、壮年もあるていどわかります
ほんとあの写真は恐かった
541日本@名無史さん:04/12/08 19:20:59
>>539
母親と娘だったのは確かだったみたい。
村の浅間山噴火の被害を記載した古文書に娘が母を背負って
逃げてきたが間に合わなかった記述があったそうだ。
542日本@名無史さん:04/12/09 01:00:28
>>540
>>541

さすがは小学館版。ぬかりない。
543日本@名無史さん:04/12/11 02:19:26
定期age
この本では頼朝のもとに義経の首が届けられていますが
これにも根拠があるのでしょうね
544日本@名無史さん:04/12/11 02:25:00
たぶん吾妻鏡の記述だろうね。
545日本@名無史さん:05/01/04 09:22:09
わしは若いころから共産主義が夢じゃった。
21巻の台詞。当時はなんともなかったが今読むと怖い
546日本@名無史さん:05/01/08 10:00:26
わたしはスパイではありません!
547日本@名無史さん:05/01/10 23:16:57
良スレ落とすな!
548日本@名無史さん:05/01/11 01:23:28
>>530

赤報隊の隊長もカッコイイ。
義経も、さすが英雄だから、肖像画より多少は美化してある気が。
549日本@名無史さん:05/01/11 12:57:50
古文板で、以下を読んで戦慄した!!
そうか!あの絵はそんな話をふまえて描かれた絵だったのか!
と、小学館版漫画の偏執狂的なまでの芸の細かさに感動!
するとともに、自分の無知を恥じ入った。

>146 :名無氏物語 :01/10/27 17:34
>スレ違いかもしれませんが、彰子に関するエピソードでこんなのがあったような。
>一条帝が笛を吹いていたんだけれど、彰子がずっと後ろを向いていたので、
>一条帝が「どうしてこっちを向いてくれないの」と話し掛けると、
>彰子は「どちらを向いていて>も音はちゃんと聞こえますから」と答えたとのこと。
>これに何となく彼女の性格が象徴されてるような。
>
>個人的には良くも悪くも生真面目な優等生のお嬢さんタイプ、だったのだと思います。
>
>147 :名無氏物語 :01/10/27 23:02
>↑の話は初耳…そして、なんとなく納得…。>優等生のお嬢さんタイプ
>定子なら、もっと違う反応をしてたんでしょうね。一緒にいて楽しいのは
>定子だろうな…。そんな私は清少納言が好き。
>友達にするには彼女の方が(・∀・)イイ!!
>
>枕草子って、中宮定子は素晴らしい方なのよ!っていう書き方をしているけど
>その後の境遇を考えると、そういう段ほど物悲しさが漂っているような気がして
>して、いたたまれなくなってしまう。枕、大好きなんだけど。
>
550日本@名無史さん:05/01/11 12:58:17

>148 :名無氏物語 :01/10/27 23:06
>>147
>× 漂っているような気がしてして、
>○ 漂っているような気がして、
>
>スマソ、逝ってきます…。
>
>149 :名無氏物語 :01/10/27 23:06
>>>146
>彰子は「笛は音で聞くもの。目で見るものではありません」
>っていったんじゃなかったけ??
>(もし、知っててただ簡単に意訳しただけならごめん)
551日本@名無史さん:05/01/11 17:48:22
霜月騒動(平頼綱VS安達泰盛)が描かれていないのは何故?
552日本@名無史さん:05/01/11 17:55:54
霜月騒動に限らず内紛の類はかなり省略されてるよね
小学生のときは足利義満の時代が理解不能だった
でも枝葉を切り落として子供でも読みやすくする手法としてはいいと思う
553日本@名無史さん:05/01/12 08:36:59
しかし、康暦の政変がちゃんと書いてあるのはイイ。
明応の政変が無いのは残念だが
554日本@名無史さん:05/01/13 12:29:16
小学生の頃、
小判と銀をトランプみたいにシャッフルすると
本当に小判が増えちゃうんだと思ってた。
555日本@名無史さん:05/01/13 12:36:49
>>554
そのエピソードと、「カムイ伝」の藩札騒動で、
子供心にインフレというものが理解できた気がした。
556日本@名無史さん:05/01/15 04:24:21
>>551
子供心に「なんで平氏がまだ生き残っているんだ!」とか思ったな
557日本@名無史さん:05/01/15 10:12:43
平賀源内はずいぶん肖像画と違うイメージで最初とまどった
558日本@名無史さん:05/01/17 00:22:32
足利義満の息子・義嗣は、
「父ぎみさえ生きておられれば、私が将軍に」
って言ってなかったっけ。
これって、本当は、
「私が天皇に」
だよね?
559日本@名無史さん:05/01/17 23:30:24
本当とはなにか 
馬鹿じゃね
560日本@名無史さん:05/01/17 23:55:29
>>558

本当とは何のことかね。本当とは。
バカかね、君は。
というか、今谷明の『室町の王権』をふまえての発言かね。
同書を知らない559もたぶんバカだけど、『室町の王権』を
「本当」と断定する558もそれなりのバカ。
561日本@名無史さん:05/01/20 02:34:49
猫どのは小食じゃ
562日本@名無史さん:05/01/23 20:30:57
続編の「人物日本の歴史」の作画者が途中で変ったので不思議に思っていたが
大病されたのか・・・・
復帰できてよかったね
563日本@名無史さん:05/01/23 20:34:42
>>561
猫どのキター!
564日本@名無史さん:05/01/30 23:03:45
名張六郎
565日本@名無史さん:05/02/09 02:24:09
こないだ久々に立ち読みして気づいたこととしては。
3巻の2章の冒頭、聖武天皇に「やあ、おまえたち」と挨拶されて
初登場する、後の孝謙称徳天皇。
旧版だとかわいかったのに、今はかわいくなくなってる。
悲しい。
566日本@名無史さん:05/02/09 02:42:50
称徳天皇が死んだ時の諦観した道鏡カコイイ
567日本@名無史さん:05/02/09 08:26:04
そうか…おかくれになられたか

だっけ?
568日本@名無史さん:05/02/09 12:14:33
その次のコマが寂しそうな顔でこっちを振り向いてる絵なんだよね
569日本@名無史さん:05/02/09 12:46:07
「よせ…ミカドあってのわれわれだったのだ…」

消防の頃に読んで、道鏡かわいそうと思ったおかげで、
いまでも道鏡=悪僧、清麻呂=忠臣という史観に抵抗がある。
570日本@名無史さん:05/02/10 00:07:11
でも…道鏡はあぐらをかくと膝小僧が3つあったんだ!!
571日本@名無史さん:05/02/10 01:21:15
皆さん記憶いいですね
3巻といえば恵美押勝の乱で出てきた塩焼王の頼りなさそうな顔がなんか好き!
572日本@名無史さん:05/02/10 08:45:12
でも足利義量の登場時にはかなうまい
573日本@名無史さん:05/02/10 09:57:20
>>572 笑

重臣「政治のことはワシらでやればいい。ヒソヒソ」
義量「ワシができることといったら酒を飲むことぐらいじゃ、ヒック!」


そして悲しい顔の義持・・・・

574日本@名無史さん:05/02/10 10:06:15
>>571

そもそも、せがれに「塩焼き」という名前をつけた
親の顔が見たいと思った。
たしか父方の祖父が天武で、母方の祖父が鎌足ですね。
575日本@名無史さん:05/02/11 08:14:19
それ言ったら葛城おならは…
576日本@名無史さん:05/02/11 19:36:26
>>574
むしろそんな奴に娘を嫁がせた上に遷都を反対された腹いせに伊豆に一時期島流しにしてしまった聖武天皇はもっと…。
577日本@名無史さん:05/02/12 10:25:36
実際はすでに臣籍降下してたから氷上塩焼だが。
578日本@名無史さん:05/02/13 14:52:59
臣籍降下は仲麻呂打倒を目指した橘奈良麻呂の変の際の仲麻呂政権との一種の司法取引だから、仲麻呂政権が「なかったこと」にしてしまったんだろう。
押勝の乱の時には淳仁天皇ですら反仲麻呂派貴族と通じていたと言うからな。
579日本@名無史さん:05/02/13 17:44:06
3巻だと長屋王の「謀られたか!」みたいなコマが印象的だったな。
記憶があいまいだが、長屋王が黒い服着てて、
バックで火が燃えてるような絵のやつ。
580日本@名無史さん:05/02/14 08:29:46
足利義昭が扇子を食うシーンがいいね
581日本@名無史さん:05/02/17 01:31:22
兵は500あればよかろう

蘇我赤兄に騙される有馬皇子。。。涙
582日本@名無史さん:05/02/19 14:43:41
>>579
逆に一章で藤原不比等を「成り上がり者め」なんて言うシーンがあるがんなことはない。
長屋王自身不比等の娘婿だし…。
583日本@名無史さん:05/02/19 14:46:47
有馬皇子に死を命じよ

だっけ
584日本@名無史さん:05/02/23 17:01:50
ほととぎすにくいやつ〜
おまえがなけばわしらは田うえ〜
オレの人生のベストソング
585日本@名無史さん:05/02/24 01:33:14
ワラタ
586日本@名無史さん:05/03/03 19:24:06
age
587日本@名無史さん:05/03/04 15:34:45
五巻についてた帯が、黄緑の地にカラーのキャラできれいだったな。

紫式部だったかな。あと脇に平安の装束をしたナビの女の子(猫付)
588日本@名無史さん:05/03/04 21:15:33
5巻といえば崇徳上皇
コワスギル〜
589日本@名無史さん:05/03/04 23:53:30
590日本@名無史さん:05/03/05 13:25:08
旧版の全20巻を持っていて、親戚の子供にあげる事になったのですが、
新版と違うのは1、20巻くらいでいいでしょうか?
つまり、新版の1、20、21巻くらいを買い足せばいいのでしょうか?
591日本@名無史さん:05/03/06 01:02:22
>>588
俺もトラウマ
592日本@名無史さん:05/03/06 04:36:43
いちばんよくできてるのは、
3年ぐらい前に新版になった
集英社の『世界の歴史』じゃん?
593日本@名無史さん:05/03/06 11:24:22
>>592
スレ違い&板違い。そんな>>592は基地外。
594日本@名無史さん:05/03/06 12:56:10
「満州」

このカギカッコは何の意味があるんだろう?
誰か教えて。
595日本@名無史さん:05/03/06 19:14:23
21巻で金の卵を受け入れた会社はバブル後に倒産した会社ですか?
596日本@名無史さん:05/03/07 10:26:50
>>594

中共政府が「満州」という語を嫌い、「東北地方」と呼べ、と
主張しているもんだから、実際に当時「満州」と呼ばれていたとしても、
また歴史的に「満州」という地域称に妥当性があったとしても、
うかつに使うと、どこかからクレームが来るんでしょうね。
それで、カギカッコをつけることで、
「私たちは無自覚・無批判にこの用語を使ってるんじゃないんですよ。
当時そう呼ばれていたから、歴史用語としてやむなく使ってるんですよ」
と、アピールしてるんじゃないんでしょうか。

ちょっと事情は違うけど、「北朝鮮」と日本側の呼称を言った後で、
すぐ「朝鮮民主主義人民共和国」と、当該国側の自称をそえるニュース番組
に似た、ある種のアリバイ作りではありますまいか。
597日本@名無史さん:05/03/08 15:08:03
昔、引越しのどさくさに紛れてなくした一巻(旧版)をブックオフで発見!
嬉しい…。
598日本@名無史さん:05/03/08 16:23:05
にいちゃんがかわいそうだよう!!
599日本@名無史さん:05/03/08 16:25:46
ふぐなんか食べるからだ。
600日本@名無史さん:05/03/08 19:14:34
パラパラっと立ち読みしてきたんだけど、1巻ってなんで全編書き直してんの?
あと、従軍慰安婦とか史実としてサラッと描いてあるのまずくね?
601日本@名無史さん:05/03/09 08:19:31
最近の版は明らかに改悪。
あと21巻(戦後)ははっきり言って出来の悪いパチモソ。
602日本@名無史さん:05/03/09 09:19:40
21巻はまず表紙があまりにひどい。
603日本@名無史さん:05/03/09 09:39:47
旧版の1巻ってなんか学術的に問題でもあったのかな?
604日本@名無史さん:05/03/09 10:43:48
戦後史の歴史マンガは集英社版(新版)の19,20巻の方が好感を持てる。
605594:05/03/10 00:23:33
>>526
サンクス。
15年来の謎が解けますた。
21巻のエピローグの、聖徳太子や西郷どんと一緒に出ている十二単の女が誰だか
マジでわかんね。

あおむら氏には誠に申し訳ないが、衰えた腕で昔に書いた人物は書いてほしくなかった。
607日本@名無史さん:05/03/11 21:08:03
まあ、十二単だから紫式部だろうな
608日本@名無史さん:05/03/12 01:20:28
女だって自由に政治の話ができるようにしてみせるわ!
609日本@名無史さん:05/03/12 02:32:50
小説なんて女子供が読むもんだぜ
610日本@名無史さん:05/03/12 09:02:47
私はスパイではありません
611日本@名無史さん:05/03/12 13:07:04
>>606
おもしろかったか?
>>607
まあ、そうだとは思うんですけどね。

あと、その十二単の女に「メ」と怒られる浦島太郎のような種子島時高のような男
誰なのか、あるいは何をして怒られたかも謎。

>>611
えっとどういう意味でしょうか?
エピローグが面白かったかどうかですか?
613日本@名無史さん:05/03/13 02:46:08
猿じゃね?
614日本@名無史さん:05/03/13 22:36:05
>>612
おもしろかったか?ってのはマンガの中のせりふでしょ。
615日本@名無史さん:05/03/20 18:58:50
実家帰ったらなぜか4巻だけなくなってた…orz
一番読みたかったのに
616日本@名無史さん:2005/03/22(火) 21:44:54
>>615
早良親王のたたりじゃ
617日本@名無史さん:2005/03/23(水) 07:44:03
菅公のたたりやもしれぬ…
618日本@名無史さん:2005/03/25(金) 23:00:39
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/409624001X/contents/ref=cm_toc_more/249-6128989-6129916

大人向け編集版の再販はないのだろうか。
子供向け大好きだけど、場所をとるんだよね。
619日本@名無史さん:2005/03/29(火) 17:03:41
>>615
最澄が借りていったんだよ
620日本@名無史さん:2005/03/29(火) 17:52:11
漫画って左翼漫画が多い。しかも売れてないwww
621長州ファンA:2005/03/29(火) 22:27:54
今16巻(幕末の風雲)読み直した。
複雑な幕末もこれだけやっとけばばっちしだ。
受験生にマジ勧めたい。
622日本@名無史さん:2005/03/30(水) 03:16:48
中臣金←昔は藤原姓じゃないのが不思議でならなかった。
623日本@名無史さん:2005/03/30(水) 07:01:09
>>619
貸すのはお断りしたはずなのに…!
624日本@名無史さん:2005/03/30(水) 07:05:11
次はちゃんとお断りしろよ。
修行もせずに本だけで理解しようとするなんて最澄は甘い。
弟子も帰りたくなくなるから引き取れよ。
625日本@名無史さん:2005/03/30(水) 10:17:30
マンガで見た限りでは、最澄より空海のほうがすぐれている、
というか一次元上のように見えるけど、叡山の人たちは
このような描写にクレーム言ってこないんですか。
というか、最澄と空海の一連のエピソードにも出典は
あるんでしょうかねー。
626日本@名無史さん:2005/03/30(水) 22:14:06
最澄が空海宛てに経典借りてもいい?っていう内容の書簡を出してるのは
史実として残ってるよ。で、年齢は最澄の方が七つ上だけど、密教の体系的
な知識は空海の方がスバ抜けてるのを最澄自身が自覚してたみたい。
627日本@名無史さん:2005/03/31(木) 00:43:26
ミカド
「この神の国をえびすどもに汚されない。
 勅許はならぬ、絶対にならぬ。」

やはり日本は、森さんが言うように神の国だったのだ。

628孝謙上皇:2005/03/31(木) 00:55:07
いらぬおせわじゃっ!!!!!!!!!!!!!!!!
629日本@名無史さん:2005/03/31(木) 01:00:43
この漫画を読んだお陰で日本史が得意になった。
630日本@名無史さん:2005/03/31(木) 02:02:48
宇治川の戦いで「くそ!平家のやつら!」とか言いながら普通に矢があたって死んだ弁慶みたいなおっさんは誰?
あれ史実?
631日本@名無史さん:2005/03/31(木) 12:49:05
>>630
場所は宇治川だがそれは以仁王の乱だな。以仁王側には三井寺の僧兵がいたはずだから
その中の一人と思われ。誰だかは知らん。
632日本@名無史さん:慶長410/04/01(金) 01:19:05
無名の僧兵なのね。
いきなり出てきたからきっと本当は名前のある人なんだろうと20年ちかく思いこんでました。
633日本@名無史さん:慶長410/04/02(土) 11:40:03
こういうのって図書館じゃ借りれないの?どこ問い合わせても無いって言われる
634日本@名無史さん:慶長410/04/02(土) 12:29:20
>>622
傍流だからな。
635日本@名無史さん:慶長410年,2005/04/02(土) 17:49:40
桂太郎が単純な悪役にされててかわいそう。
特に外交では結構いい仕事したんだけどなぁ。
636日本@名無史さん:2005/04/03(日) 10:42:38
大鎧着付け実演シーンで
「殿、かっこいいですぞ!」

カッコよくないだろ。顔が。
637日本@名無史さん:2005/04/04(月) 07:41:17
あれって薩摩守忠度かな
638日本@名無史さん:2005/04/05(火) 19:29:01
さっきこのスレ見て小学校の頃旧版買ってもらったのを思い出してさっきから探してる
んだけど、11冊くらい見つかったけど後ないなあ。。1〜3、9〜11、18〜20がないorz
残ねん・・。飯食ったらもう一回探そうかなあ。
あと人物日本の歴史で、福沢諭吉とか武田信玄とか別館の史跡資料館辞典と人物辞典があった
けど人物日本の歴史のほうも評価高いのですか?
俺理工系の学部生で評価できる頭がないのでようわからんっす。
639日本@名無史さん:2005/04/05(火) 19:32:55
間違ってた。武田信玄は学研の漫画だっった。
あと織田信長なんでも辞典とかいう集英社の漫画のやつもあった。
これらはスレ違いでした。すんません。
640638:2005/04/05(火) 21:18:03
やっぱ見つからなかったorz
なんか見つかったの読んでたら懐かしくて今茶飲みながら地味に盛り上がってました。
どうしてもそろえたくなっちゃったですが、とりあえず新版の2,3,9〜11、18、19
あたりを買おうかなあと思います。
641日本@名無史さん:2005/04/05(火) 22:09:39
>>633

大学図書館にならおいてないかもしれないが、
地域の図書館にならあるとおもう。

当方神戸市民だが、児童書コーナーにあった。
ネットで検索するのも早いと思う。

(神戸市のOPAC)
ttp://opac.lib.kobe-cufs.ac.jp/
642日本@名無史さん:2005/04/06(水) 07:41:23
>>640
最澄が借りていったんだよ
643日本@名無史さん:2005/04/06(水) 12:14:22
>>641
検索しても無いのは検索条件が悪いのでしょうか・・・
644日本@名無史さん:2005/04/06(水) 18:34:09
新版の21巻はおいといて、1巻と20巻以外は新版でもけっっこう良いですか?
645日本@名無史さん:2005/04/07(木) 07:11:20
いたるところにささいな改悪が
646日本@名無史さん:2005/04/08(金) 12:13:52
>>645
そうなんですかぁ。。残念。
アマゾンで古本の旧版買おうかな。
2〜1718あたりまで新版買って18,19,20あたりを旧版にしようかなと思ってたんですけども。
647日本@名無史さん:2005/04/10(日) 23:57:01
板違いな質問ですみません。

この漫画だけで、センター試験の日本史Bは
何点ぐらいとれると思いますか?
648日本@名無史さん:2005/04/11(月) 00:13:04
実際にこれだけって考えちゃうのは危なっかしいからやめたほういいけど
7割くらいじゃないの?
ただ勉強には確実にかなりなると思われるし、普通に勉強しつつサブテキスト的に
読めばいいんじゃない?入試は入試の作法をどれだけ身につけてるかだからさ。
でも受験の頃に読めるのは幸せよ。
649日本@名無史さん:2005/04/11(月) 00:17:04
>>630
あれが以仁王だとずっと思ってた。
出家してたかなんかだとばっかり。
650647:2005/04/11(月) 23:33:58
>>648さん
お答えいただき、どうもありがとうございます。

648さんの仰るように、サブテキスト的に使っていこうと
思います。
ありがとうございました。
651日本@名無史さん:2005/04/18(月) 15:27:16
旧版が古本屋に売ってない・・・。
旧版+最新版の混ざった感じで読んでも勉強には差支えないよね?
652日本@名無史さん:2005/04/24(日) 15:30:34
ああああああああああああああああああああああ
653日本@名無史さん:2005/04/24(日) 21:28:55
>651 ヤフオク行かないの?
654日本@名無史さん:2005/04/29(金) 05:16:00
北条早雲が足利茶々丸と戦った時に出てきた、足利方の足軽っぽい武将が茶々丸ってずっと思ってた。
名前が名前だけに子供ってイメージがあって。実際何歳ぐらいなんですかね。
655日本@名無史さん:2005/04/29(金) 09:23:13
弟の潤童子丸が13歳、その下の弟の清晃(のちの十一代将軍足利義高)が12歳。
彼らとは母親が違うので、もうちょっと上。主体的に潤童子丸を殺すなどの行動を取って
いることからすると、20歳前後くらいかな。
茶々丸の名は
 一、元服できなかった(適当な烏帽子親がいなかった)
 二、元服したけど周囲が認めなかった(堀越公方を認めない勢力に囲まれている)
 三、元服したけど成人時の名が資料に残っていない(茶々丸方は滅亡したため)
のいずれか。
656654:2005/04/30(土) 01:09:53
>>655
なるほど。ありがとうございます。
657日本@名無史さん:2005/05/05(木) 14:43:40
何気ないひとコマが有名な場面だとかいっぱいちりばめられてるね
658日本@名無史さん:2005/05/06(金) 00:22:24
集英社 ジュニア版「日本の歴史」をもう一度読みたい。
日本画風の挿し絵が秀逸。
659日本@名無史さん:2005/05/06(金) 02:43:24
俺もこの漫画片手に受験勉強したよ。
家重の臨終の際の一場面、あれも家重が言語不明瞭で側近の大岡忠光しか
言ってることが理解できなかったっていう逸話を取り入れてるんだよね。
ガキのころはただ死にかけで声も出ないのかと思ってたけど、
ちゃんと元ネタがあるなんて…やっぱスゴイ漫画だとおもたよ。
660日本@名無史さん:2005/05/07(土) 00:23:45
小栗宗湛とか河合曽良レベルの人物は教科書にはあんま出てこないから
この漫画で存在を知った
661日本@名無史さん:2005/05/07(土) 01:30:34
そうなんだよな
子供向けだから学習指導要領に出る人物だけ書いときゃいいやって
いう妥協をしなかったんだよ
少々難しかろうが見せときゃなんとなく覚えていくもんだっていう
のちのゆとり教育と反対向きの成功例だよな
662日本@名無史さん:2005/05/07(土) 08:44:40
玄ム・藤原秀康・細川頼之・満済・松平信綱・鳥居燿蔵・与謝野鉄幹・内田康哉あたりの人物もそうだな
663日本@名無史さん:2005/05/17(火) 09:43:12
猫間の中納言
664日本@名無史さん:2005/05/17(火) 15:31:30
藤原良房は、人臣初の摂政ということで教科書にも出てくるけど、
その弟は、この漫画でしか見かけない人物ですな。
665日本@名無史さん:2005/05/20(金) 01:48:49
記憶違いかも知れませんが、たしか1500年前後(管領が細川政元の頃)の足利幕府とか畿内って全然書かれてないんでしたっけ。関東はあるけど。
まあ、あの辺の情勢ってややこしいから小学校の時に読んでもチンプンカンプンかもしれないが。
666日本@名無史さん:2005/05/20(金) 07:36:40
その後も書かれてないけどな。
ザビエルが訪ねた際にちらっと出てくる1550年代まで都の様子は書かれてないよ。
667日本@名無史さん:2005/05/20(金) 16:41:00
あおむら氏は神

高3で史学科志望ですが、このシリーズは本棚の宝物になってます。
668日本@名無史さん:2005/05/20(金) 20:14:37
どうしてここまで完成度高くなったのかな。
恥ずかしいけど14巻の第三章で泣いた。
669日本@名無史さん:2005/05/20(金) 22:38:49
>>668
14巻3章って、なんだっけ?一揆?

ヤフオクで旧版が1万円で出てる。やばい、マジで欲しいかも。
なんで捨てちゃったんだろう _| ̄|○
670日本@名無史さん:2005/05/20(金) 23:47:59
大蔵卿局(淀殿乳母)や天英院(家宣正室)とかマニアックな人物も出てたな。
あと和宮だけでなくその母親の観行院まで出していたのはさすが。(夫の家茂は出てこないのに)
671日本@名無史さん:2005/05/21(土) 00:10:05
上さまを倹約将軍とでもお呼びしましょう。
あ・・・、おほほほほ。
672日本@名無史さん:2005/05/21(土) 08:35:43
小川笙船とかも出てたっけ?
673日本@名無史さん:2005/05/21(土) 18:04:17
真田幸村の顔が四角すぎる件について
674日本@名無史さん:2005/05/22(日) 08:16:50
栄西の顔が直方体な件について
675日本@名無史さん:2005/05/25(水) 10:13:03
>>672

小川商船の顔は、もっと三船敏郎みたいに
りりしく描いてほしかった。
676日本@名無史さん:2005/05/25(水) 22:00:53
http://zip.2chan.net/8/red/1116949783441.htm
これあおむら氏がかいたやつ?
677日本@名無史さん:2005/05/25(水) 22:21:33
>>670
家茂も出ていたよ。
上洛して、孝明天皇に謁見するシーンがあった。
678日本@名無史さん:2005/05/26(木) 00:14:41
>>676
名シーンですな
679日本@名無史さん:2005/05/29(日) 05:41:20
今、手元に本がないから正確には書けないんだけど、(修正お願い)
子供心にすごく印象に残ったのが壬申の乱の戦争のところで、
「立て、甲斐の国の健兄たちよ!」とかいう台詞はやたらかっこよかった記憶が。

にしても凄い本だよね、これで高校レベルまではほぼカバーできてるし、
下手したら大学入試にも基礎として使えるレベルだよね。
680日本@名無史さん:2005/05/29(日) 13:14:59
>>679
「甲斐の勇者たちよ、いまだっ、つっこめえいっ!!」かな?
681日本@名無史さん:2005/05/29(日) 13:27:18
>>680
つっこまれた側の兵士が「きゃっ、こわい!!」って逃げてくところも
何ともいえん。
682日本@名無史さん:2005/05/29(日) 13:44:55
大江卓あたりもマニアックだな。
683日本@名無史さん:2005/05/29(日) 17:00:08
中山内大臣って何て読むの?
684日本@名無史さん:2005/05/29(日) 20:19:50
なかやまないだいじん
685日本@名無史さん:2005/05/29(日) 22:33:36
>>1-684
それで、どうするのですか。
686日本@名無史さん:2005/05/29(日) 23:53:30
集英社版の日本の歴史は、どうもね。

昭和戦前期の超国家主義化してゆく過程で、
1、国会本会議場にて壇上より
  議員「これは、憲法違反ではないのか」
2 議員席より陸軍の軍人(階級章は金ベタ?)が立ち上がり
  「黙れ、何を言うかっ!」ググッ←睨む
3 議員ヘナヘナッ

ウヨ、サヨという前に、監修者(木村)に小1(rya
687日本@名無史さん:2005/06/05(日) 22:37:40
孝明天皇がトイレで暗殺されるシーンを入れたり
688日本@名無史さん:2005/06/06(月) 18:23:58
藤原道隆の顎が長すぎる件について
689日本@名無史さん:2005/06/09(木) 12:20:16
あれは城よ。城を攻めて何が悪い!!
690日本@名無史さん:2005/06/09(木) 14:14:33
僧侶のくせに修行もせず、武器をもってはむかうとは何事か!
691日本@名無史さん:2005/06/10(金) 00:02:10
鎮護国家の大道場!
692日本@名無史さん:2005/06/14(火) 02:03:30
久しぶりに読みたくなって、ブックオフで探してみたら、
1巻はまるまる書き換えられていて、少し驚いた。

三内丸山遺跡と吉野ケ里遺跡の発掘が、
縄文〜弥生に関するイメージを相当変えてしまったのだろうね。
旧版では日本にマンモスがいたなどという話は全くなかった。

ヤマタイ国のあった場所も、仮説とはいえ、
畿内ということにしているし、旧版発行以来、
20年の考古学界で大きな動きがあったことが反映されているように感じた。
新版ではの1巻では、
特に監修をされている佐原真さんの史観の影響が大きいように思う。

旧版の卑弥呼を巡るエピソードは、魏の使者を主人公にした、
少し異界探訪の物語という雰囲気があって好きだったのだけど、
新版では卑弥呼はいきなりオバアサンになっていたり、
細かい歴史的考証ではより精緻になっているのかも知れないけど、
お話としての面白さは旧版の方が上だったように思う。

同時代を描いた漫画に手塚の『火の鳥・黎明篇』があるけど、
あれはモロに江波さんの騎馬民族渡来説に則って描かれていて、
『火の鳥』〜『旧版』〜『新版』を読み較べると、
戦後の歴史観の変容が窺えるようで面白い。
693日本@名無史さん:2005/06/14(火) 23:54:27
2巻第一章で、古墳を作る途中で死んだ人の葬式を、悲しそうな目で見る大王
のイメージが強いので、古代の大王はみんないい人で、しかも男前だったようナ
気がしてならない

694日本@名無史さん:2005/06/20(月) 18:30:40
>>693
でもその次のページに登場する男大迹王(継体天皇)の目つきは悪い。
しかも服のセンスがとんでもない気がしてならない。
695日本@名無史さん:2005/06/20(月) 20:33:59

源平合戦の巻で大場カゲチカかなんかっていう兄弟が出てきて、
もじゃ毛のおっさんが源氏で、しゃくれ君が平家についてたような気がするけど、
あれは結局家族で別々の運命になったの?
696日本@名無史さん:2005/06/20(月) 21:06:50
>>695
平氏についた大庭影親(弟)はのちに降伏してきたが死罪。
源氏についた影義(兄)は頼朝より長生きした。
しかし、結局大河に猫どの出なかった…(´・ω・`)
697日本@名無史さん:2005/06/20(月) 21:21:27
>>696
ども。ありがと。
ネコ殿のネタは幼い頃よくわからなかった。
なんで飢饉なのにゴハン出されて喜ばないんだと。
お笑いというものがわかってなかったあのころ。
698日本@名無史さん:2005/06/20(月) 23:00:58
このシリーズの延長上にある「人物日本の歴史」はとても優れていると思う。
699日本@名無史さん :2005/06/21(火) 01:10:57
人物日本の歴史、読みたいんだけど絶版なんだよね。
特に卑弥呼の話(第2巻)がどんな風に漫画化されてるのか気になる。

どなたか、概略、紹介してくれませんか?
700日本@名無史さん:2005/06/21(火) 16:49:23
>>699
イヨとその兄貴が主人公格
卑弥呼は一応主人公かな。
701日本@名無史さん:2005/06/22(水) 01:37:06
>>700
イヨ兄妹が主人公格ですか。

それでどんなストーリーが展開するのですか?
702日本@名無史さん:2005/06/23(木) 08:32:57
卑弥呼は最初から婆さん。
幼いイヨの超能力に気づいたヤマタイ国の人々が卑弥呼のもとに
差し出して英才教育させようとするが、妹を愛する兄が抵抗する(;´Д`)ハァハァ
結局兄も卑弥呼の宮殿に仕えて、後に魏への使いに帯同したりするのだが。
で、卑弥呼を上回る超能力が開花したイヨが、狗奴国との争い中に急死した卑弥呼
の後を継いで女王に。
703701:2005/06/24(金) 01:52:14
>>702
サンクス。

ところで、卑弥呼のよくした「鬼道」とは、シャーマニズムのことではなく、
中国伝来の初期道教のことだという説もあるそうですね。
704日本@名無史さん:2005/06/24(金) 08:37:55
というよりも、執筆者(陳寿)が、倭の原始宗教を当時の常識的な知識に
当てはめて「鬼道」と表現しただけなので、詳細は不明。

ちなみにイヨたんはめちゃめちゃカワイイ(;´Д`)
705日本@名無史さん:2005/06/30(木) 07:03:13
良い本
706日本@名無史さん :2005/07/12(火) 08:41:21
小学生の時読んでたけど、良かったよ。
707日本@名無史さん:2005/07/16(土) 11:58:23
内覧になったぞぉぉ
708日本@名無史さん:2005/07/20(水) 09:56:25
うむ、道長は実力もあるが、じつに幸運な男じゃな。
709日本@名無史さん:2005/07/20(水) 22:49:01
それって道長が源倫子タソを嫁にもらう時の台詞だっけ?
姉さん女房なのね、倫子タソ
710日本@名無史さん:2005/07/21(木) 00:44:15
旧版しか見たこと無いけど、10巻表紙の謙信VS信玄一騎打ちがカコヨクて大好きだった。
あとで知ったけど、謙信の陣羽織とか鎧の色も、伝えられてる史料の通りなんだよね…
すげえよ、さりげなくすごすぎる。
711日本@名無史さん:2005/07/23(土) 12:11:34
小学生の時買ってもらって夢中になって読んでたよ。

レスのあんなシーンやこんなシーンをことごとく覚えているw

人が生き生きと描かれているのが大好きで、面白かったうえに、
中学の教科書にものってないことが書かれていたのが凄いと思う。
おかげて高校時代まで歴史の成績はすこぶるよかったので
このシリーズには感謝している。

抜けちゃってる巻があるので旧バージョンで集めたいな。
712日本@名無史さん:2005/07/25(月) 07:27:59
だね。
713日本@名無史さん:2005/07/25(月) 07:30:12
旧バージョン1巻で、神功皇后のファンになりました。
714日本@名無史さん:2005/07/25(月) 10:22:23
そんなもん出てきましたっけか。
715日本@名無史さん:2005/08/05(金) 09:58:46
良書age
716日本@名無史さん:2005/08/05(金) 10:13:04
神功皇后は、カゴ直利版の確か1巻に登場してた。
清楚な美人皇后なのに、クマソの大将を弓矢の一騎打ちで討ち取るなど、
大活躍だった記憶がある。
717日本@名無史さん:2005/08/05(金) 16:44:59
>>716
カゴ直利?
それ集英社じゃねぇか。
718宿題に追われる受験生:2005/08/05(金) 16:49:05
社会科の宿題で困ってます・・i||li _| ̄|O i||li
40年前の日本について教えてください!!
719日本@名無史さん:2005/08/05(金) 17:44:08
>>716
本誌に神功皇后は出てこないよ。
720日本@名無史さん:2005/08/05(金) 17:51:55
>カゴ直利版
編者が和歌森太郎(建国記念の日制定に大反対した人)なのに、第1巻は
神武天皇、日本武尊、神功皇后、仁徳天皇と戦前の教科書なみのラインナップ。

のちに和歌森氏がいまでいうサヨの側の人と知って、意外でした。
721日本@名無史さん:2005/08/06(土) 09:10:12
小学館版じゃない話ですが
大昔(20年以上前)小学校の図書館で読んだ記憶があるんだけど
戦国時代の巻で丿貫(へちかん)とかが出てきたのは
どこの出版社の漫画日本史だったか分かる人います?
絵は雑だったけど結構マニアックな事件とかが乗ってたシリーズだった気が
722日本@名無史さん:2005/08/06(土) 10:48:03
それが集英社のカゴ直利版ですね。
小ネタがけっこう史実から取られていることに、大きくなってから気づき感心しました。
723721:2005/08/06(土) 11:11:07
やっぱりそっかdクス。
なんとなく同じ雰囲気に見えたんで聞いてみました。

今読んでみたいな…
724日本@名無史さん:2005/08/13(土) 00:50:51
保守
725日本@名無史さん:2005/08/13(土) 11:05:43
サリンって無臭なのに、、、 臭い!!とか書いてあるのは何故?
726日本@名無史さん:2005/08/15(月) 07:20:30
んなこと書いてあるの?21巻?
727日本@名無史さん:2005/08/15(月) 22:14:16
純粋なサリンは無臭だけどオウムが作るようなサリンは不純物があるので臭う

しかしサリン事件が出ているなら大福バトルとかも出てるのかなぁ。
第一次護憲運動の描写のような筆致は望めないんだろうけど、ちと見てみたい気も。
728日本@名無史さん:2005/08/16(火) 00:18:26
栄西の坐像などは、実際に頭部が異様に長く直方体のように表現されている。
「人物編」でもその像載ってた。
729日本@名無史さん:2005/08/16(火) 01:04:57
21巻は別物だしなぁ
730日本@名無史さん:2005/08/16(火) 17:01:36
誰か、スカパーのヒストリーチャンネルでやってる
アニメの日本の歴史、知らないか?
一応、小学館の日本の歴史をベースに作ってあるんだが、
所々、マンガにないマルクス史観というか階級闘争史観が加えられていて、
すごくゲンナリなんだけど。

>>728
栄西、リアルだったねw
731日本@名無史さん:2005/08/16(火) 23:15:19
和気清麻呂のくだりを子供のときに読んだが、
当時は巫女のセリフが省略されていた理由がわからなかったし、
復命しただけなのに称徳天皇があそこまで怒る理由もわからなかった。
732日本@名無史さん:2005/08/17(水) 00:32:29
旧版の南京大虐殺は慎重に確定事実だけで構成されているね。
新版立ち読みした時はたまたま見てないけど、目も当てられないようなことになっている希ガス・・・
733日本@名無史さん:2005/08/17(水) 00:59:32
>>731
報告のときの清麻呂がすげーかっこよかったのと
その後じじいになっても元気にでてきて嬉しかったのを憶えている
734日本@名無史さん:2005/08/17(水) 11:40:44
>>732
新版では軍隊の一部が暴走して虐殺し、後でそれを聞いた上司っぽい人が
「これが栄えある皇軍のする事か」と嘆いている
735日本@名無史さん:2005/08/17(水) 13:19:17
原城:「オランダの船だぞ。」「助けに来てくれたのかい。」

どかーん!(原城にむかって砲撃)

原城:「卑怯な!外国の力を借りるとは!」
736日本@名無史さん:2005/08/17(水) 13:54:24
 【北京17日共同】中国江蘇省蘇州市の衛生当局者は17日、同市内で最近、豚連鎖球菌に感染の疑いがある男性2人の死亡例が見つかったことを明らかにした。豚連鎖球菌の感染はこれまで四川省で広がっていたが、蘇州での感染が確認されれば、四川省以外で初めてとなる。
 衛生当局者によると、感染したのはいずれも蘇州市に住む男性で、今月初めに発症、敗血症などで死亡した。当局者は「江蘇省の衛生当局に報告した。感染経路は分からない」と話している。
 蘇州には日本人約5000人が在住。管轄する上海の日本総領事館は「聞いていない。これから確認する」と話している。豚連鎖球菌の感染は6月から四川省で拡大。これまでに200人以上が感染し約40人が死亡、世界保健機関(WHO)も動向を注視している。
(共同通信) - 8月17日12時38分更新
737日本@名無史さん:2005/08/18(木) 23:30:15
フグ毒で一家全滅は大正時代に発掘された姥山貝塚の竪穴住居址では?
738日本@名無史さん:2005/08/25(木) 18:51:27
>>734
旧版とかわらんような・・・
739日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:46:31
第2刊の巨大古墳築造シーンの雄大さが印象的でした。

 
740日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:42:03
イヌテ・・・、

・・・いつの日か、大王などこのワシが滅ぼしてくれるわー!(号泣)
741日本@名無史さん:2005/08/26(金) 16:18:59
人物編の方だが雪舟の巻で泣けた。
落ち武者を信じるコマ。
今からでも買い集めたいんだがもうあっちは廃版なんだよね?
742日本@名無史さん:2005/08/27(土) 09:02:15
人物編ホスィ(´・ω・`)
この前近所の図書館の児童図書のコーナーに「徳川家康」があったから
思わず読みふけってしまった。
今見てもハラハラワクワクしてしまう。
本当に傑作だったよなぁ。
743日本@名無史さん:2005/08/27(土) 16:28:15
このシリーズってどのくらい素晴らしいの?
744日本@名無史さん:2005/08/27(土) 16:39:53
小倉優子のケツくらい
745日本@名無史さん:2005/08/28(日) 09:59:31
自分としては、集英社の初代(二世代前)の漫画日本の歴史が
原点だな。歴史学の知識としては古くなったものも多いけど
読み物のおもしろさとしては最高だ。

幕末までカゴ直利、近現代は別な人だが、なぜか昭和戦前だけでなく
昭和戦後(最終巻、東京オリンピックまで)も左翼がかっていて
朝鮮戦争をアメリカから仕掛けたことになっているのが今となっては
ご愛嬌。

古代〜幕末までのカゴ直利の担当部分は本当にすばらしい。
746日本@名無史さん:2005/08/28(日) 12:28:35
遠い昔に読んだ記憶しかない<カゴ版
どっかで読めねぇかな
747日本@名無史さん:2005/09/04(日) 15:45:11
くくく
748日本@名無史さん:2005/09/04(日) 16:31:37
カゴ版の監修者は和歌森太郎。紀元節復活に反対していた人。
にもかかわらず、第1巻の内容は神武天皇、日本武尊、神功皇后、仁徳天皇に
1章ずつさいていた。
これを読んだおかげで、小学生のときから記紀のあらすじが頭に入っていた。
749日本@名無史さん:2005/09/04(日) 16:33:04
あと、カゴ版で卑弥呼の男弟の名前が「ミマキ」だったのはご愛嬌。
750日本@名無史さん:2005/09/04(日) 16:36:56
加護版でゴマキ
751日本@名無史さん:2005/09/04(日) 18:49:31
集英社のを語るなら別スレで語れ。
752日本@名無史さん:2005/09/04(日) 18:57:06
紫式部の巻で都合よく定子が死んだの見て
「道長による毒殺じゃないのか」と疑った当時消防の俺。
753日本@名無史さん:2005/09/04(日) 21:42:18
内覧になったぞー
754日本@名無史さん:2005/09/05(月) 18:28:05
うむ、道長は実力もあるが、じつに幸運な男じゃな。
755日本@名無史さん:2005/09/06(火) 11:55:04
いや、あきれた
756日本@名無史さん:2005/09/06(火) 13:14:26
>>755
何処に?
757日本@名無史さん:2005/09/06(火) 19:53:15
歌詠んでる道長、頬を染めてるのがムカツク
758日本@名無史さん:2005/09/06(火) 20:30:28
>>757
酔ってるのかと思ったら、詠んでるコマだけなんだね。
759日本@名無史さん:2005/09/06(火) 23:47:27
私はスパイではありません!
760名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:15:50
ソソラソラソラうさぎのダンス
761日本@名無史さん:2005/09/17(土) 19:45:54
猫間の中納言って実話かwwww
テラワロスwww


あの顔からして興世王は絶対何かあると思ってたら、何にも無かった。
762日本@名無史さん:2005/09/17(土) 22:19:17
このシリーズ読んだあとにおすすめの本ないでしょうか。新書とか文庫から評判イイの選べばいいのかな
763日本@名無史さん:2005/09/18(日) 18:18:53
どうもわしは口が下手じゃ
今度はいい代官を頼んでみよう
764日本@名無史さん:2005/09/18(日) 19:32:47
猫どのは少食じゃ。猫のように食べ残してはならぬぞ
765日本@名無史さん:2005/09/18(日) 21:23:46
雨降りお月さん雲の上
766日本@名無史さん:2005/09/19(月) 23:44:09
実話っていうか平家物語の逸話?
767日本@名無史さん:2005/09/20(火) 17:09:38
小学館の少年少女人物日本の歴史って、廃刊?

検索しても、ドラえもんなんちゃらとか言う別物しか出てこないんですけど…
768日本@名無史さん:2005/09/20(火) 19:47:03
意外に色々細かい要素が組み込まれてるよな
猫間の中納言とか、「いまに東国武士がごらんになれるぞウェーハッハッハ」とか
769日本@名無史さん:2005/09/20(火) 20:02:12
川中島で上杉軍が突撃するときには
さりげなくちゃんと「懸り乱れ龍」の旗が
770日本@名無史さん:2005/09/22(木) 23:40:59
>768
> いまに東国武士がごらんになれるぞウェーハッハッハ

これってどういう意味なの?
これから敵(東国武士)がわんさか攻めてきて、負けちゃいますよって言う意味?
あと、これは『平家物語』のエピソード?
771日本@名無史さん:2005/09/22(木) 23:48:27
都育ちのやんごとなき主上や宮や女官は東(あづま)武士なんぞ見たこと無いだろうから
珍しいものが見られますよ、としゃれて言っただけ
平家かどうかは忘れたが有名なセリフ。「波の下にも〜」も同様
772日本@名無史さん:2005/09/23(金) 03:55:54
15巻で勝坊とお花が立ち食い寿司食ってるシーンあるけど、あれって考証正しいの?
握り寿司が出来た頃ってもっとでかかったって聞いたんだけど。
773日本@名無史さん:2005/09/23(金) 04:42:27
漫画の横の説明まで熟読すれば高校レベルはOKな本
774日本@名無史さん:2005/09/23(金) 08:42:29
当時のにぎり寿司は煮貝とか穴子が主流。
生魚の刺身が主流になったのは明治になってから
775日本@名無史さん:2005/09/23(金) 09:30:09
清盛「時忠よ、おぬしは平氏でなければ人でないといったそうな。ことばをつつしめっ!!」
時忠「あれは、光隆がそういったから、あいづちをうっただけよ。それを光隆め、わしがいったといいふらしている。」
清盛「おまえのことばとして、法王さまの耳にまでとどいているぞ!」

そうだったのか・・・orz
776日本@名無史さん:2005/10/02(日) 01:34:18
目玉の松っちゃん
777日本@名無史さん:2005/10/03(月) 14:29:27
中学の時に今までのお年玉貯金全額突っ込んで買ったよ。
あの時はみんなに「ファミコン買えよ」って馬鹿にされたけど今でも宝物だ。
778日本@名無史さん:2005/10/03(月) 20:58:50
さらに言うならば、芸術家でデザイナーです。
779日本@名無史さん:2005/10/04(火) 00:43:27

昔、昭和50年代、自宅に漫画の日本史があって、結構レベルが高かった記憶がある。
自宅にあったのは、戦国時代から昭和時代部分だけの10巻程度だったが。

その時点で結構古かったので、昭和40年代の本だったと思う。

カバーは無くて、赤っぽい色の本だった。小学館かな・・・

多分、このスレの話題のシリーズとは別物だと思うけど、
とても懐かしく思えてきた。

古本屋で探したいが、ご存知のかたいませんか?

780日本@名無史さん:2005/10/12(水) 11:31:18
女房でも質に入れるか
781日本@名無史さん:2005/10/15(土) 06:41:09
梶原景時カワイソス
782日本@名無史さん:2005/10/19(水) 14:49:01
10巻4章、11巻1章、2章、3章、4章、12巻1章、2章、3章、
こんなに出演章の多い徳川家康が圧倒的スターだ。

と言いたいところだけど、道鏡とか坂上田村麻呂とか最澄と空海とか
平将門とか源義家とか白河院とか源実朝とか道元とか雪舟とか徳川吉宗とか
松平定信とか1つの章しか出てない人のほうが、むしろ子ども時代から
現在まで僕の心に残っている・・・・・・

近現代は、あまり子ども心にキャラクターとして強く刻み込まれた漢(おとこ)はいない。
西郷どんが最後です。
783日本@名無史さん:2005/10/20(木) 07:47:59
3巻にまたがって登場する人物
後白河院
徳川家康
伊藤博文
井上馨
大隈重信
784日本@名無史さん:2005/10/20(木) 12:53:26
山県有朋も3巻に渡って登場している。
でも、章の数で数えたら、やっぱり家康がダントツかな。
山県有朋とか井上馨なんて、幕末の長州藩の二派分裂に顔出してれば、4巻登場を達成できたろうに惜しいな。
やっぱり、近現代のほうが1冊あたりの区切りが短いから複数巻出演がしやすいね。後白河院も、6巻が短期間を描いた巻だから3冊またがれたわけで。
しかし、考えてみれば、
>>209
>>210
>>213
>>219
で既出の話だったんだね。失敬。
785日本@名無史さん:2005/10/21(金) 15:14:19
北畠親房がたいした見せ場ないくせに目次や巻末でやたら大きな扱いを受けている謎について
786日本@名無史さん:2005/10/24(月) 14:41:19
>さらに言うならば、芸術家でデザイナーです。

誰のセリフだっけ?
見覚えはあるんだが。
787132人目の素数さん:2005/10/27(木) 23:59:00
数学板行くつもりでうっかり日本史板クリックしてしまったが…
このまんが、スレがたつほどネタが満載なのか…今、全レス読んだら覚えているネタ満載ですげー笑えた。
古い本はことごとく処分したけど、結局このまんがだけは未だに全巻手元にあって、たまに見るよ。
今でもジャンプのまんがあたりより面白いんじゃないかと思っているけど、奇人扱いされそうだったから、人には言えなかったんだよね。
まあ、理転しているあたりですでに奇人扱いなんだけどw
早良親王も猫どのも、本棚でいつでも会えますよ。

たしかテレビで「まんが日本史」というのもあったはず。それも好きだった。絵柄は似ていたはずだから、たぶん小学館の本が元ネタになっていたと思うけど、細かいことは知らん。
今でもケーブルだか千葉テレビだかで、たまにやっているのを見たりもする。
あれだと、解説のおじいちゃんがお姉さんになっていたな。
「都会の風は気まぐれで〜」ってあの歌も好きだったな。
DVD出ないかな?なんて書いたら、また奇人扱いか…

>さらに言うならば、芸術家でデザイナーです。
一巻第二章 縄文時代の土器作りのオバちゃんでは?今、確認した。
788日本@名無史さん:2005/10/29(土) 00:27:50
俺も理系で社会はセンターだけだったから勉強の合間に息抜きにこれ読みながら山川の薄っすい問題集
暗記しただけだったな。楽だったなあ。感謝感謝。
789日本@名無史さん:2005/10/29(土) 16:38:15
おじいさんの薬代だけでもください!
薬が切れると、おじいさんが暴れだしてしまう……。
790日本@名無史さん:2005/10/31(月) 08:41:37
『このままでは、ポルトガルだけで貿易を独占できなくなります』
『かれらは、布教しているわたしたちを悪く言うにちがいない』
『こまりました』
791日本@名無史さん:2005/10/31(月) 08:46:20
『赤ちゃんが生まれたのよ』
『どっちだった?』
『男の子よ。だって、ちんぽこあるもん』
792日本@名無史さん:2005/10/31(月) 08:50:17
早良親王の呪いのページは確かに怖い!w
夜トイレにいけなくなる。
793日本@名無史さん:2005/10/31(月) 08:54:44
最萌えキャラは1巻のトロムラにいる女の子。
カワエエ(;´Д`)
794日本@名無史さん:2005/10/31(月) 09:08:37
15巻のお花(大人バージョン)も捨てがたいが・・・・・
795日本@名無史さん:2005/10/31(月) 16:16:25
大正時代の巻の3章のヒロインの女学生時代もけっこうすき
796日本@名無史さん:2005/11/01(火) 02:25:33
>795
和子たんだね。

太正の巻なら魚津の一家のお母さんもなかなかw
一生懸命な姿に萌えた…
797日本@名無史さん:2005/11/01(火) 02:27:30
>794
お花(子供時代)のお母さんもけっこう萌えるがな。
大家さんいい年してエロすぎw
798日本@名無史さん:2005/11/01(火) 08:01:46
人物〜の方の卑弥呼の巻のイヨたんに勝るキャラなし
799日本@名無史さん:2005/11/02(水) 01:10:13
早良親王は学習まんが最凶の迫力だな
800日本@名無史さん:2005/11/02(水) 04:43:00
>>779
>その時点で結構古かったので、昭和40年代の本だったと思う。

>カバーは無くて、赤っぽい色の本だった。小学館かな・・・

和歌森太郎監修、カゴ直利作画(近代以降は別のマンガ家)の集英社版だと思う。
カバーの下は赤っぽい色がメインの表紙だった。
801日本@名無史さん:2005/11/02(水) 19:02:13
おいおいおまいら、20巻第三章の武夫のお姉ちゃんを忘れてるぜ!

セーラー服にモンペ……さらに三つ編み。
最強の萌えキャラです。
802↑↑:2005/11/02(水) 19:04:09
監修・児玉/まんが・あおむら純

の方ね。
803日本@名無史さん:2005/11/03(木) 01:26:52
わたし、もう戦争はいや!

彼女に言われると、本当にそう思う。
804日本@名無史さん:2005/11/03(木) 21:58:31
>803
『おわかれにきたよ……』
『これ、おまもり………』
『あたし、戦争はいやっ!!!!!』
『僕だって…でも、祖国の為に死ぬことは君や家族を守ることなんだ!』
『…祖国や名誉なんて、どうでもいい!』
『…わ た し の た め に、生 き て も ど っ て き て』

『行くぞ……(武夫の姉を回想)』
『敵の空母だ……つっこむぞ!』

どかーん!     
 
 ※一部脚色ありw    

このシリーズの中でも最高の名場面の一つだな……(涙
805日本@名無史さん:2005/11/03(木) 22:03:30
恋人だけじゃなくお父さんもフィリピン諸島でマラリアに感染して戦死。

それでも強く、優しく……そして美しく

いかん・・・!!萌えてきた!!
806日本@名無史さん:2005/11/03(木) 23:09:34
萌えage
807日本@名無史さん:2005/11/04(金) 13:07:58
漏れ男なのに子ども時代の一条帝に萌えてしまった・・・orz
808日本@名無史さん:2005/11/06(日) 18:21:38
>>786 そのあとアリンコくらい小さくなる

>>805 死んでneeeeeeeeeeee!

>>797-796 フェミの玉枝ちゃんのほうが萌える
809日本@名無史さん:2005/11/06(日) 20:31:36

>>800 Thanks! でも見つけられないだろうな

810日本@名無史さん:2005/11/12(土) 02:51:13
>805

その親父死んだと見せかけて還ってきたぞ…確か。

しかも武夫のお姉ちゃん、恋人が死んだのに超スルーで何のコメントもなかったぞw

進駐軍のガム見て『私も甘いの欲しくなっちゃった!』などと言ってますが……

                           皇紀2665.11.12
811日本@名無史さん:2005/11/12(土) 02:56:45
おまえら…歴史マンガにまで萌えだすのか……少ない燃料でもお構いなしだなw

このエコ野郎どもめ。

え?俺?…菅原道真の二人の娘(※4巻参照)に決まってるだろ!萌えまくりだ!
812日本@名無史さん:2005/11/22(火) 11:37:02
これより一味神水を行う!
813日本@名無史さん:2005/11/22(火) 20:34:15
>>800
全巻揃ってないけど、第4巻源氏と平家の戦い/鎌倉時代,第6巻たちあがる民衆/室町時代,
第6巻戦国の武将たち/戦国時代の計3巻だけ保存してました。
改めて読み返してみると内容はメチャクチャな所もあったけど、それなりに高度な所もあり
なかなか面白かったです。
全巻読みたいなと思ったので図書館に探しに行こうかなと思ってます。
814日本@名無史さん:2005/11/23(水) 10:40:49
あのさ、野郎は肖像画が残っててそれに似せるから
あんまカコヨクないよね
女は美人ばっかりだけど、写真なんかが残る近代になるとどうしてもb
815日本@名無史さん:2005/11/24(木) 07:35:45
らいてう先生を馬鹿にすんな!
816日本@名無史さん:2005/11/25(金) 21:34:05
和子タン最高!
それにしても玉枝(元同級生)、再会した時に「あなたまだ頑張ってるの( ´_ゝ`)プ」
な反応はあんまりだろ。

大正時代の巻大好きだなー。
船田正吉くんの家は立派すぎだよね。
自分がもしここに招待されたら家に帰ったあとグレそうw
817日本@名無史さん:2005/11/27(日) 14:24:03
玉枝最悪。
純真なお嬢様をフェミ活動に引きずり込んだくせに、自分は結婚。

ただ、ああいうストーリー展開を見せるのも、このシリーズの秀逸なところだよなあ。。。
818日本@名無史さん:2005/11/27(日) 22:47:16
和子さんがらみの話はいいねえ。
「女のくせに政治に口を出すなんて」と和子を敵視していた同僚の男性教師も、
関東大震災時には、子供たちのためにも授業を再開しようと協力し合ったり、
反目し合ってた兄と父も、のちにラジオ中継をともに喜んだり。
819日本@名無史さん:2005/11/28(月) 00:35:08
同一人物が成長して、章をまたいで登場するのっていいよな
820日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:05:05
なんでも、お上が絹布のはっぴをくださるとか・・・。
821日本@名無史さん:2005/12/05(月) 06:58:42
文明開化を知らないやつは 新聞せんじて飲ませたい
822日本@名無史さん:2005/12/06(火) 21:32:33
おい勝太郎くん、牛鍋を食いにいこう。
823日本@名無史さん:2005/12/08(木) 20:35:27
小学館保守
824日本@名無史さん:2005/12/09(金) 14:57:39
北条高時、初登場時と死ぬ時でキャラが違いすぎる。
本当に同一人物なのか?
825日本@名無史さん:2005/12/10(土) 02:10:32
犬あわせは最高じゃ
826日本@名無史さん:2005/12/12(月) 15:38:27
>>819

14巻2章と15巻4章の「蘭ぺき」島津重豪。
最初、同一人物だと気づかなかった。
田沼が失脚しても定信が失脚しても
大御所がみまかっても水野が失脚しても
お元気な姿に乾杯。
827日本@名無史さん:2005/12/13(火) 07:55:35
15巻4章と16巻3章の毛利敬親も最初気づかんかった
828日本@名無史さん:2005/12/13(火) 13:01:03
>>826

>大御所がみまかっても水野が失脚しても
>お元気な姿に乾杯。

登場ページ順ではそう見えるが
実際にはその前に逝ってる
でも長生きなことはたしか
829日本@名無史さん:2005/12/14(水) 10:46:39
保守。
センター直前期ですな。今日は1巻から読み返そうと思います。
830日本@名無史さん:2005/12/14(水) 17:44:48
>>804
漏れの記憶だと
>『…祖国や名誉なんて、どうでもいい!』
なんて無かったような。例の改変か。
831日本@名無史さん:2005/12/14(水) 18:35:52
>>830
>>804の脚色です。
832日本@名無史さん:2005/12/17(土) 04:14:03
関連スレ
学習漫画「日本の歴史」「世界の歴史」など
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1102816583/
833日本@名無史さん:2005/12/17(土) 07:46:11
現代パートの男の子が可愛かった。目次でのコスプレも…
834日本@名無史さん:2005/12/21(水) 20:37:05
age
835日本@名無史さん:2005/12/30(金) 00:19:35
DVD化&サントラ禿しくキボン

小学館 少年少女日本の歴史
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1053276106/l50

教材アニメ「まんが日本史」@懐かしアニメ板
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1131214872/l50

まんが日本史@懐かしテレビ板
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsutv/1019842927/l50
836日本@名無史さん:2005/12/30(金) 00:36:45
>>804
その脚色GJ
837日本@名無史さん:2005/12/31(土) 14:25:04
後白河法皇=稗田八方斎(忍たま乱太郎)

に見えるのは俺だけか?
838日本@名無史さん:2006/01/01(日) 00:29:40
どなたか、学問の秋スペシャル! 日本の歴史っていう番組を
録画した方いらっしゃいませんでしょうか?
おられましたら連絡ください・・・よろしくお願いいたします。
839日本@名無史さん:2006/01/01(日) 18:25:13
応仁の乱以降の室町政治史をまともに描いていないのがこのシリーズの唯一の欠点かな。
同じ室町でも前半期には、康暦の政変みたいに受験レベルでは殆ど出てこないようなマイナーな政治史まで扱ってるのに。
840日本@名無史さん:2006/01/01(日) 23:16:20
  ・「女性」天皇と「女系」天皇は、意味が全く異なります
  ・世論調査が発表されていますが多くの国民は「女性」と「女系」の違いすらわかりません
  ・誰でも、例えば外国人でも皇族入りが可能で、皇室の価値が希薄化します
  ・女系は王朝の交代を意味し、世界最古の神武朝が断絶します

  ・伊勢神宮を本宗とする全国8万の神社と皇室とが絶縁されます
  ・女系では天皇としての正統性が無く、将来「天皇制廃止論」が勢いづきます
  ・当然、反日・左翼勢力は女系容認を大歓迎しています
  ・三笠宮寛仁親王殿下のご執筆は、皇室としてのご意向を反映したものとみられています

  ・有識者会議の吉川弘之座長は日本学術会議会長で、あの「ジェンダーフリー」の論者です
   http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/tosyo/sousyo3.html
  ・有識者会議のメンバーには皇室専門家や歴史学者がいません
  ・2千年の伝統についてわずか30時間で結論を出すのはあまりに拙速です

  ・旧宮家は600年もの間、正統な皇位継承権を認められてきました
  ・旧宮家はわずか60年前、しかも外国の命令で、不当に皇位継承権を奪われています
  ・旧宮家の御紋章は菊をあしらったもので、皇族復帰には多くの国民が支持するとみられています
  ・男系維持といっても敬宮愛子内親王殿下のご即位を否定するものではありません


841日本@名無史さん:2006/01/03(火) 10:25:58
>>804
なぜか歴史ヲタから旧軍ヲタに傾いていった小学生当時、
お兄さんの乗った飛行機を見て「空冷の彗星だ」って
思ったのを覚えてますが、実際そうでしたっけ?
このシリーズもう処分して自宅には現存してないのが残念…

他社の子供向け歴史漫画は兵器関係の描写が適当だったんで
憤慨してたなぁ。
842日本@名無史さん:2006/01/14(土) 22:29:54
小学生で軍ヲタか・・・。
843日本@名無史さん:2006/01/17(火) 23:43:25
>>839
同時期のほかのシリーズでは描かれているの?
844日本@名無史さん:2006/01/18(水) 18:46:29
>>843
知らない。
しかし康暦の政変を描いていながら、明応の政変を無視しているってのは解せない。
前者が足利将軍の権勢が不動のものになった契機なら、後者は足利将軍の権威が失墜する契機だし。
845日本@名無史さん:2006/01/18(水) 22:57:49
>>844
当時、応仁の乱後の畿内史研究自体が進んでいなかったから、
という可能性は考えられない?
846日本@名無史さん:2006/01/18(水) 23:23:35
>>845
でも研究が進んでいないからって、中央の政治史をすっぽり落としているところって、ほかにある?
847日本@名無史さん:2006/01/22(日) 18:39:27
このシリーズのおかげでセンター9割いったよ。
悪問奇問ばっかりだったけどね。開智学校なんて17巻の後ろ読んでなかったらわかんなかった。
848日本@名無史さん:2006/02/01(水) 14:19:41
懐かしいなあ。
日本史にハマったきっかけはこれだったよ。
しかし、小学生の頃は、なんで崇徳院がこんなに鳥羽院に
嫌われているのかわかんなかった。ひどい親だなあって思ってた。
高校生ぐらいになって理由を知って、「ああ、なるほど」と
思った。確かにあれは子供向けの本には描けないよねw
あと、最近、藤原頼長像を見たんだけど、「日本の歴史」の頼長によく似てたんでワロタ。
よく調べてかいてんだなあ、と改めて感心した。
849日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:26:24
>846
鎌倉幕府の宝治合戦とかも。古代の平忠常の乱も。ないといえばない。
850日本@名無史さん:2006/02/05(日) 22:23:14
頼長といえば、為朝とのやり取りにワロタ。

戦闘前 「夜討ちなどもっての他じゃ!」

戦闘開始 「頼む、為朝。お前だけが頼りじゃ。」
851日本@名無史さん:2006/02/06(月) 00:26:06
重要そうなのに載ってなかった事件
二月騒動
平禅門の乱
観応の擾乱
明応の政変
永正の政変
享禄の政変
宝暦事件
明和事件
など。
852日本@名無史さん:2006/02/07(火) 08:36:42
他戸親王廃太子
刀伊の入寇
大河兼任の乱
禁闕の変
コシャマインの乱
享徳の乱
宇都宮釣り天井事件
ジーメンス事件
虎ノ門事件
ゾルゲ事件
など
853日本@名無史さん:2006/02/07(火) 19:06:21
弘安合戦(霜月騒動)
正平の一統
土岐康行の乱
北畠満雅の乱
永享の山門騒動
長禄の乱
文正の政変
船岡山の戦い
葛西・大崎一揆
九戸政実の乱
など
854日本@名無史さん:2006/02/08(水) 00:02:50
源義親の乱
宮騒動
懐良親王冊封
応永の外寇
三浦の乱
天文法華の乱
寧波の乱
佐倉宗吾一揆
大黒屋光太夫帰国
霧社事件
南北朝正閏論
天皇機関説問題
統帥権干犯
血盟団事件
など。
855日本@名無史さん:2006/02/08(水) 02:14:08
工藤虎豊惨殺事件は「信玄と謙信」にでてた。
上杉顕定惨殺事件も書いて欲しかった。
856日本@名無史さん:2006/02/08(水) 23:06:47
>>854
貴方の挙げた事件の大部分は高校の日本史の教科書で見たような気がするが。
857日本@名無史さん:2006/02/10(金) 14:35:09
age
858日本@名無史さん:2006/02/12(日) 00:19:55
曾我兄弟仇討ち
畠山重忠謀殺
伊賀光季将軍擁立騒動
文和の半済令
応安の半済令
懐良親王の明への遣使
859日本@名無史さん:2006/02/12(日) 08:24:35
>>858
どれも重要ではないし、1つ前のとかぶっている
860日本@名無史さん:2006/02/13(月) 14:45:50
子供向けの内容で全20巻のシリーズなんだから全ての出来事を扱うなんて無理。
政治面はいろいろ言われるが、文化面は充実した名作だと思う。
861日本@名無史さん:2006/02/14(火) 00:48:39
>>859
百歩譲って半済令は重要だろ。
中学受験生が知ってるレベルだし。
862日本@名無史さん:2006/02/14(火) 14:52:10
>>814
美形だった男性人物って数えるくらいしかいなかったよな。
義経は肖像画があまりにもあれなので、美形に書かれてたが。

昔は牛若に萌えたもんだが、今は片桐且元萌え。
家康に謁見させてもらえず追い返され、肩を落として城を後にする姿なんかたまらん。
863日本@名無史さん:2006/02/14(火) 16:34:21
藤原成親のサル顔は納得いかなかった。
「芙蓉の殿上人」って称えられたほどの美形なのに。
864日本@名無史さん:2006/02/14(火) 22:33:54
>863
あれで覚えちゃったから、もうあのサル顔でしか藤原成親が出てこない。
このシリーズによって植え付けられたイメージはなかなか変えられんわ…

・源義経
・天草四郎
・沖田総司 の三人ってどんな形であれ、美形に描かれやすいよね。
865日本@名無史さん:2006/02/14(火) 22:35:50
安王丸春王丸は最初女の子だと思ってしまった
殺害した武士本人達が「かわいそうに」と言ってるのが悲しかった。なんて時代だよ
866日本@名無史さん:2006/02/15(水) 02:04:52
散々既出だろうが、猫間の中納言に萌え。
867日本@名無史さん:2006/02/15(水) 13:43:04
あめあめ降れ降れ母さんが〜
868日本@名無史さん:2006/02/16(木) 00:51:33
>>865
源頼朝だって静御前が生んだ義経の子供を殺している。
織田信長だって浅井長政の嫡子を殺している。
徳川家康だって豊臣秀頼の8歳の子供を殺している。
それに足利義教の時代の将軍家にとって鎌倉公方家は身内というにはすでに血縁が離れすぎてるし。
仕方ないのでは?
869日本@名無史さん:2006/02/16(木) 02:34:13
より良く生きるということは、
みんなと手をつないで、たたかいつつ生きることになるのです。

『さぁ、がんばって・・・・・。』
『わたしはわたしの道を行こう!!』

こうして女性の社会参加が盛んに(女が強く)なっていった・・・・
という話だからね。

でも玉枝のように、
『いろいろあったけど、女は家庭に入って子供を育てるのがやっぱり一番』
っていうのも一理ある・・・・

深いですな。
870日本@名無史さん:2006/02/16(木) 02:36:13
869は>>817へのレスね。
871日本@名無史さん:2006/02/16(木) 08:09:02
>866
いくら猫飯っても、あの絵みたいに聳え立つほど飯を盛ったのかな??
実際にはどうなの?
872日本@名無史さん:2006/02/16(木) 08:17:27
岩倉『今は幕府に恩を売っておくほうが後々都合がいいな』
孝明『攘夷がかなうなら…和宮の犠牲もやむをえまい…』
和宮『・・・・・・・・(泣』

このマンガの和宮……カワイスギ。

こんなにかわいいなら俺が有栖川なら略奪するね。
873日本@名無史さん:2006/02/16(木) 12:09:50
ついでにいうと、有栖川宮はのちに徳川慶喜の妹と結婚している。
874日本@名無史さん:2006/02/16(木) 12:56:28
安藤「やれやれ…どうにか公武合体がはたせそうじゃ……」
875日本@名無史さん:2006/02/16(木) 12:57:59
>>868
>仕方ないのでは?
そんなこと言われるまでもなく分かってる
>>865は現代の価値観で言っただけ
876日本@名無史さん:2006/02/16(木) 20:52:16
現代の価値観で歴史上の事件の善悪判断みたいなことをやろうとする研究者に
ろくなやつはいない。
877日本@名無史さん:2006/02/17(金) 00:05:38
別に研究者じゃないっすよ(´・ω・`)
ただその誤った見方が現代に普及してるんじゃないかな
特に教科書
878日本@名無史さん:2006/02/17(金) 20:29:07
別に……かわいそうだと思うくらいいいじゃねぇか。
本人の感想なんだから。
乱世に善も悪も無いのは承知だが、
子供を斬るのはきがすすまねぇ…
まだ幼いのに…不憫よのう…くらい思うのが人情だろ?
それより眉間に矢が刺さっても台詞をしゃべってる
新田義貞のほうがビックリだよ。
879日本@名無史さん:2006/02/17(金) 22:37:37
全然話題に出ていないが9巻の後ろのほうが詳しすぎる件について。
今参局とか授業でも習ったことないっつーの。
880日本@名無史さん:2006/02/18(土) 04:06:44
ここでいまだに全20巻持っている俺が登場。
881日本@名無史さん:2006/02/18(土) 08:52:15
4巻だけ無くした俺がいる
882日本@名無史さん:2006/02/18(土) 14:13:18
4巻は…早良親王の呪い画像があるから貴重なのに……
883日本@名無史さん:2006/02/18(土) 15:28:37
カバーがどっかいっちゃった巻が結構ある。

自分にとってのベストは5巻・15巻・19巻だな
884日本@名無史さん:2006/02/18(土) 20:25:52
「できた!できたぞ!」
貞永式目完成後、喜ぶ泰時。物凄い嬉しそうだ。。。
885日本@名無史さん:2006/02/18(土) 22:53:07
玉枝が美人で和子が不細工なら、感想はぜんぜん逆になるな。
886日本@名無史さん:2006/02/18(土) 23:10:23
兄『女性にも選挙権を認めるべきだ!普通選挙法案を認めない原内閣なんて最低だ!』
父『ばかなことをいうな!!!』

玉枝はキッカケにすぎなくて、こういう家族の中で暮らしていれば……

和子『女性にも、自由に選挙の話が出来るようにしてみせるわ!』

とうぜんの帰結だったのでは?
887日本@名無史さん:2006/02/19(日) 00:06:54
ここでいまだに全20巻に加えて別巻までしっかり持っている俺が登場。
888日本@名無史さん:2006/02/19(日) 00:11:16
このスレの住人はおそらく全巻持ってるはず。
889888:2006/02/19(日) 00:12:12
おれは9巻と12巻だけ何故か見当たらないけどね。
890日本@名無史さん:2006/02/19(日) 00:18:16
「かあさん!家がつぶれちゃったよ!」
「仏を敬えということですね?」
「疫病まで流行るとは…」
「請うによれ」
「この事件に関する報道は一切禁止する(ニヤリ)」
「ちんぽこついてたもの」

何巻何章のどのシーンか全部わかった奴はスゴイ
891日本@名無史さん:2006/02/19(日) 02:51:06
> 「この事件に関する報道は一切禁止する(ニヤリ)」
この台詞を言ってたオッサンってだれ?
892日本@名無史さん:2006/02/19(日) 06:22:41
893日本@名無史さん:2006/02/20(月) 17:57:42
>>879
そう?
あれでも他の時代と比べると全然内容が薄いと思うけど。
894日本@名無史さん:2006/02/21(火) 00:03:32
>>891
寺内正毅?
895日本@名無史さん:2006/02/21(火) 00:38:26
おっ、良スレ発見!
全巻揃ってることだし、久しぶりに読み直そうかな。

・・・それにしても、今の20巻・21巻はヒドい出来だよね。
思ったより同意見の人が多くて安心した。
896日本@名無史さん:2006/02/22(水) 00:00:41
>>893俺9巻、10巻、12巻しか持ってないから比べようがない。
でも、たぶんうちの高校で御霊林の戦いを知っているのは俺だけだと思う。
でも、これのおかげで日本史に興味を持てたので、すごく感謝しています。
で、今日大学受験が終わったので、古本屋で2800円で1巻から20巻(旧版)(別巻欠落)
買いました。
これから読むつもりです。
897日本@名無史さん:2006/02/22(水) 01:51:28
現在の研究水準からすれば、今度改訂するときには明応の政変を載せるのは
必須だと思う。
898日本@名無史さん:2006/02/22(水) 11:39:40
明応の政変?なにそれ?
時代も分からね。明治?
899日本@名無史さん:2006/02/22(水) 15:51:58
ドラえもん 人物日本の歴史(小学館)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409230403X/qid=1140590983/sr=1-22/ref=sr_1_2_22/249-1974350-2276358

「人物日本の歴史」の改訂版。
大王の時代や平将門が出ていないのが不満だが。
900日本@名無史さん:2006/02/22(水) 17:48:33
900
901日本@名無史さん:2006/02/22(水) 22:29:40
>>898
1493年(明応2年)
902日本@名無史さん:2006/02/24(金) 11:10:22
>>898
具体的な年代は分からなくても「明応」が元号であることは、日本史やってれば
わかると思うぞ。
そう考えれば、明治時代(当たり前だが元号はずっと「明治」)っていう発想は
絶対出てこない思うのだが。
903日本@名無史さん:2006/02/24(金) 12:53:15
『明』繋がりだからボケてみただけなんじゃないか?
……たぶん。
904日本@名無史さん:2006/02/25(土) 12:51:46
>>903
>『明』繋がりだからボケてみただけなんじゃないか?
>……たぶん。



○| ̄|_

905日本@名無史さん:2006/02/27(月) 09:39:07
明国
906日本@名無史さん:2006/02/27(月) 13:35:58
今年は民国95年です。
907日本@名無史さん:2006/02/27(月) 18:38:47
今年は主体95年でもあります。
908日本@名無史さん:2006/03/01(水) 00:18:00
完全に余談だが明のつく年号はかなり多い。
でも明応の政変とか明暦の大火とかろくなことが起きないので
新年号の候補に上がるたびに不人気だった。
特に明和なんかは9年までいくと迷惑年になっちゃうから何度か
落選しては復活し、ようやく江戸時代後半に採用された。
明治も逆さに読むと「治まるめい」(江戸弁で治まるはずがない、の意)になるので嫌われて(ちなみに17巻1章で東京の町民の会話に出てくるね)、8回くらい見送られてようやく採用された年号だとか。
909日本@名無史さん:2006/03/01(水) 01:28:10
明徳、明応、明暦、明和、天明、明治あたりか。
明治以外でプラスイメージがあるのは、南北朝合一時の明徳くらいかな。
でも明徳の乱ってのもあるか。
910日本@名無史さん:2006/03/01(水) 18:28:45
俺が次の年号を決めるぜ!『明枠』(めいわく)でどうだ!!
911日本@名無史さん:2006/03/02(木) 01:44:29
>>908
> 17巻1章で東京の町民の会話に出てくるね

この漫画、深すぎる…改めて思った。
912日本@名無史さん:2006/03/02(木) 10:50:26
> 17巻1章で東京の町民の会話に出てくるね

私の記憶では16巻の4章で、どっかの街道筋の村民が言ってた会話だった
と思うんですが、最近の版では変わったんすか?
913日本@名無史さん:2006/03/06(月) 01:50:58
いや、確か「江戸の町もずいぶん変わっていくねえ」「おっと今じゃ東京っていうんだぜ」
とか言って行幸恩賜の酒か何か喰らって「おさまるめい」とか言ってた希ガス。17巻じゃない?
今現物なくて分からんけど
914日本@名無史さん:2006/03/06(月) 17:37:48
何巻の何章かまではわからんけど、
俺の記憶が確かなら江戸の町民が、

『天子さまが町民に酒と盃をくれるらしいぜ』
『そりゃめでたい!天盃ちょうだい!』
『ご機嫌取りでもしようってのかい?』
『なんでもいいじゃねぇか!飲もうぜ〜〜〜!』

とかいって酔っ払いながら、

『新しい時代を祝おうぜ!明治とは明るく治めるってか?!』
『何言ってんだい!下から読めば治明(おさまるめい)だってばよ!』

というような流れだった気がする。
915日本@名無史さん:2006/03/06(月) 17:42:55
たしか直前の話が白虎隊の集団自決だったような……違ったかなぁ?
俺も手元に現物無いからな。
916880:2006/03/07(火) 09:07:42
今、手元にある本で確認したけど、16巻の4章のP128にそれらしい記述があった。
内容はだいたい>>914で合ってる。
917日本@名無史さん:2006/03/07(火) 18:55:37
藤原信頼「義朝待ってくれ、わしも一緒につれていってくれ!」
源義朝「信頼、そなたに仕えたのが我が身の不幸じゃ。知ったことか!」
と、ヘタレ信頼をひっぱたいて、馬で去っていく義朝がイイ
918日本@名無史さん:2006/03/08(水) 12:09:58
保守age
919日本@名無史さん:2006/03/08(水) 20:50:17
「おさまるめい」が「あさまるまい」の江戸弁だった初めて気がついた。
漫画を読んでるときは何を意味してるのかよく分からなかったよ。
注ででも書いててくれれば良かったのに。
920日本@名無史さん:2006/03/09(木) 11:31:13
俺は精神医学を学んでるけど、『おさめる』っていう【治】の字は直感では治(おさむ・じ)と読めるが、
じーっと見続けてると、こんな字だったっけ????
っていう認識混乱を起こす代表に選ばれてたw
921920:2006/03/09(木) 11:36:13
あさまるまい…ってのが標準語だったのには驚いた。
922919:2006/03/09(木) 12:24:29
誤植です。
923920:2006/03/09(木) 15:21:23
>>922
ああ、じゃあ誤記ではなかったんだな。
924日本@名無史さん:2006/03/09(木) 15:31:19
印刷植字じゃないから誤植じゃないし、手書きじゃないから誤記でもないでしょ。
つまんない揚げ足はやめましょう。
(誤打?)
925920:2006/03/09(木) 15:33:56
>>923
おまえ誰だよw
死ねよ馬鹿。
926日本@名無史さん:2006/03/09(木) 17:25:50
誰が誰に言っているのやらw
927日本@名無史さん:2006/03/09(木) 18:25:24
923は920の偽者ってことじゃね?
928日本@名無史さん :2006/03/11(土) 04:54:43
少保守
929日本@名無史さん:2006/03/12(日) 03:47:34
>>913
東京が初期の頃は「とうけい」だったってのは載ってる?
930日本@名無史さん:2006/03/12(日) 11:24:29
所詮漫画だと思うのは俺だけのようだな
931日本@名無史さん:2006/03/12(日) 20:53:28
うん
マンガのわりにはっていう長所のほうが目立つからね
歴史入門書としても最適っていう評価
932日本@名無史さん:2006/03/13(月) 10:57:31
和歌森太郎監修、カゴ直利?
933920:2006/03/13(月) 12:14:35
>>925はアンカーミス
死ぬのは>>924
934日本@名無史さん:2006/03/13(月) 12:27:47
何巻が面白いんだ?
935日本@名無史さん:2006/03/13(月) 23:21:29
>>934
戦国編おもろいよ。巻数で言うなら10〜12巻
ブックオフで一冊105円で売ってたんで即ゲットした。
936日本@名無史さん:2006/03/14(火) 00:52:18
足利直義のタラコ唇がふつう唇に変わっている件について
937日本@名無史さん:2006/03/15(水) 22:49:40
左翼に洗脳されていた頃のおれは東条の顔が悪人面じゃないことに疑念を抱いていた
今考えると情けない気持ちになる
938?:2006/03/16(木) 00:20:17
このシリーズを読んで、義経=気の強い男のイメージが自分の中で定着してるんで
去年の大河のような優しい好青年の義経像はどうも馴染めん。
一般的にはあんな感じが普通なんだろうけどね
939日本@名無史さん:2006/03/16(木) 08:12:19
それ言ったら北条時宗なんか…
昔は「果断の人」の典型だったのに大河のせいで優柔不断な人のイメージが
940日本@名無史さん:2006/03/16(木) 21:18:18
大野治長と真田幸村どうせならもっとかっこよく描いてあげればいいのに・・・

941日本@名無史さん:2006/03/17(金) 08:14:47
浅井長政もかっこわるいよ。

本篇でかっこ悪かったのに、人物日本の歴史でかっこよくなった人物としては
平貞盛と酒井忠勝。
942日本@名無史さん:2006/03/17(金) 09:30:20
近江の毛野臣。おぼえてる?
943日本@名無史さん:2006/03/17(金) 10:41:10
>>938-939
史料的には時宗が政治家として優秀だったという記録は何もないからな。
944日本@名無史さん:2006/03/22(水) 04:14:13
韓国人や中国人が日本の教科書に文句つけたり、その後じいさんがまだまだ反省が足りないとか
言ってたのは正しいと思う。やっぱり過去の反省はしっかりするべきだと思う・・・
945日本@名無史さん:2006/03/22(水) 06:00:24
そうだな。歴史を捏造して中韓に媚びていた過去を反省せねば。
946日本@名無史さん:2006/03/22(水) 16:42:03
>>945
そんなつもりで言ったんじゃないんだけど
947日本@名無史さん:2006/03/22(水) 16:57:37
>>946

まともに相手しちゃダメよ。
しかし、最新版は以前より「さよく的に」偏っている気がするのは事実。
小学館の最近の社論とはむしろ矛盾するんじゃないかと思うんだが。
948日本@名無史さん:2006/03/22(水) 19:19:26
>>947
日教組に洗脳された自虐ゆとり世代をまともに相手しちゃダメよ。
最新版はまさに改悪としか思えんね。
949日本@名無史さん:2006/03/23(木) 13:23:11
義景が細面
950日本@名無史さん:2006/03/23(木) 23:38:21
>>948
絵が崩れてるから、まだ救いがある
951日本@名無史さん:2006/03/24(金) 00:53:57
新版の1巻もひどいね。絵が
952日本@名無史さん:2006/03/24(金) 01:30:50
         ___
        ./:::::::::::: ヽ 
       .!::::::::l!::」Ll|_ :l
       .,!:::(|:::|lラ` ィァl::|! 
       ,|: ::::::_!l _ / j:|   絵がへたくそなマンガを地獄ヘ流します 
      ,,!::::,|/||>‐' |''   
      〃: !-‐`トヾ,l,/ 
    .,-'〃:/::::::::,--ヽλ  
  / ー/l:::l::::::::::ヽ、 " 〈         -、 
 ,/   ,| !:::l:::r::::::::::::''ー├- 、_     / ,'  
 `ー-_| !::::l:::::!::::::::::::::::::`ー-'"::~`'r‐ア /  
  ,/  | !::::lヽ、ヽ::::::::::: :::::::::::::::::::::ll'" ,/  
    ̄``l'~レー-ヘ :::::::::::::::::::::::::::::::| ,/
     ,'_,/ :::::::::::> 、_::::::_____ ::.〃  
     !::::::::::::::::::,l'二f´ ', ::::::::_ | | 
    . l::::::::::::::::::::|  У:::::::::,!  !
953日本@名無史さん:2006/03/24(金) 20:12:43
既に本涯を辞して中途に及ぶ頃に暴雨帆を穿ちて、壮風舵を折る、高波は漢に沃ち、短舟裔裔たり
  …名文だ!
954日本@名無史さん:2006/03/32(土) 12:30:38
【元寇について】
高麗の関与
『元史』によると1272年に、高麗の王世子の椹(後の忠烈王)が、元国のクビライ皇帝に「惟んみるに
日本は未だに聖化を蒙らず。故に詔を発し、軍容を継耀せしめんとせば、戦艦兵糧まさに、須
いる所あらん、もし此事を以って臣に委ねなば、王師を小助せん」と具申したとある
したとある。また「高麗史」によると、元寇の発端は、高麗王の忠烈王が「元の皇帝に執拗に、東征して日本
を属国にするよう勧めた」との記述がある。これに対して忠烈王の発言の所以を高麗の国内事情に求める
向きもある。高麗はモンゴルの侵攻前は武臣が王を傀儡化して政権を執っており、王はモンゴルの兵力を借
りることによって王権を奪い返した。それ以後、高麗王はほとんどモンゴルと一体化し、モンゴル名を貰
い、モンゴルの娘を王妃にしていた。これに反対する勢力は反乱を起こし、モンゴルにより鎮圧されるが
一部はなお激しい抵抗を続けていた。これが三別抄である。忠烈王の発言は王権を保つためにクビライの意
を迎えようとしたとする見解がある。上述の三策の内、高麗ルートを選ばせたのもモンゴル兵力が高麗から
離れてしまうことを恐れたためとも考えられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AF%87
955日本@名無史さん:2006/04/03(月) 01:34:27
>>954
そのノート、すごく荒れてるね。
956日本@名無史さん:2006/04/07(金) 07:52:47
次スレまだー
957日本@名無史さん:2006/04/11(火) 06:43:19
凸お願い
956 :エージェント・774:2006/03/11(土) 23:11:05 ID:lapoDv2n
人権擁護法案をスムーズに通すべく、売国勢力が動きはじめています。
テレビなどの報道では全くと言っていいほど扱われていませんが、ネット規制法案と共謀罪とがセットで、国会に提出されています。

その内容は...
・令状なしで日常的な盗聴・検閲を行うことが可能。
・犯罪に用いられた疑いのあるコンピュータに接続されたコンピュータを差し押えることが可能。そのコンピュータがネットに接続されていればすべてのネットに接続されたコンピュータが対象になる。
・「違法な」ファイル(ウィルス、ポルノ等)を持っているだけで罪に問える。Windows PCではウィルスに感染していることは珍しくないので、誰でも「犯罪者」に仕立て上げられる可能性がある。

この法案が成立すれば政府は意のままに盗聴・検閲を行い、意のままに人を「犯罪者」に仕立て上げ弾圧することが可能になります。
政府・与党は今月中に成立させようと躍起になっています。
PSE法も大変な状況ですが、人権擁護法反対派のみなさん、こちらの法案も阻止するために力を貸してください。
ここで通されてしまったら、もう反対運動を展開することすらできなくなります。
ご協力をお願いします。

ネット規制法案反対スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/5312/1142085474/

■■■皆さん、ネット以外で本音言えますか?


958外国教科書:2006/04/13(木) 13:43:10
546 :グリーン中山:2006/04/09(日) 19:24:22 ID:NR8D5J0L
『最近の台湾の教科書について』

慰安婦の記述
日本では、慰安婦について、職業婦人だとか業者が行なったことだとか
いろいろに論じられていますが、
最近の、台湾の教科書でも、2社3種類の教科書に慰安婦についての
記載がされています。

(「嫌韓流2」などでも 慰安婦に関して取り上げている様ですが)

以下に國中(9年一貫の7,8,9學年)の検定教科書の
内容を紹介しています。

( 翻訳は大体ですので、原文の画像もご参考ください。
  http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrent/FREKISHI_B031
   Bar HISTORIA(フリートーク)
     2005年10月26日  
959日本@名無史さん:2006/04/13(木) 15:47:07
この漫画の存在をすっかり忘れていたが、このスレを呼んでいて、
奈良の〜平安期の肖像の残っていない人物のイメージが
すべてこの漫画のイメージのまま自分のデフォになっていることに
気づいた。
ex.長屋王、舎人親王、藤原仲麻呂、孝謙上皇、藤原種継、、、
960日本@名無史さん:2006/04/13(木) 19:05:05
>>959
肖像画があるのに源義経は原辰徳、明智光秀は天地茂をモチーフにしている。
なので義経は若大将、光秀は明智小五郎なのが俺のデフォ。
961日本@名無史さん:2006/04/22(土) 07:30:05
平賀源内の幻影
962日本@名無史さん:2006/04/22(土) 08:03:58
どんぐり食ってた石器時代 貴族世の中聖徳太子の飛鳥時代
大仏できたよ奈良時代 下克上だよ戦国時代
ながく〜続いた江戸時代 漫画だからよくわかる
963日本@名無史さん:2006/04/24(月) 10:40:33
>>959 長屋王は邸宅跡が発見された頃に里中満智子が書いた「長屋王残照記」
では美形に書かれている。

これからはおそらく里中版長屋王のイメージが世間的にデフォに
なるだろう。
964日本@名無史さん:2006/04/24(月) 10:53:36
蘇我馬子は、小学館に限らずどのマンガでもデブに書かれる。

他の例:集英社版(新旧どれでも)、学研版、「日出処の天子」等

デブでないのは石ノ森版ぐらいか?
965日本@名無史さん:2006/04/24(月) 12:38:20
>>499 「坂上田村麻呂がこの漫画だと凄いいい人だったな
子供に優しいし そのあと原哲夫のアテルイ2世を読んだら化け物にな
っていたが」

昭和40年代に発売された集英社のカゴ直利版では、美形に描かれて
たね。
966日本@名無史さん:2006/04/24(月) 23:40:15
私も30にして、フジの某番組の影響で、24年も前に父親が買った小学館少年少女日本の歴史を
読み始めたんだけど、確かに自分で買った最新版21巻はちょっと画力が衰えているような気が
(^_^;)。でも、あおむら様の絵は素晴らしい!!!この私が日本史ヲタになるとは思ってもな
かった。15巻のお花のお母さん美人杉。女の私でもちょっとゾクッとした(爆)。

967日本@名無史さん:2006/04/25(火) 13:19:52
テレビで「マンガ日本の歴史」ってやってたね
♪ちゃんばーらー♪ちゃんばーらー
何故か公暁が実朝を暗殺した回が印象に残ってる
968日本@名無史さん:2006/04/25(火) 20:32:28
うんこする時いつもトイレに持って行って読んでる
969日本@名無史さん:2006/04/25(火) 20:36:43
それにしても中学のときに友達に10巻11巻12巻という一番美味しいところを借りパクされちまった!
親父も読みたがってたのでついアマゾンで購入してしまった。3冊だけ表紙がなんか新しいのはまあいいか。内容もほぼ変わってないし。
これで人物日本の歴史も少年少女日本の歴史もコンプリートだ。小学生のとき母ちゃん買ってくれてサンキュー
働いていつか千歯こきを買ってあげるぜ!
970日本@名無史さん:2006/04/26(水) 06:24:34
971日本@名無史さん:2006/04/26(水) 07:30:24
>>970
2千円で買えるのか・・・・・
972日本@名無史さん:2006/04/26(水) 10:20:28
中世の一揆だと「たくましい」ということが強調されていて
近世の一揆だと「かわいそう」ということが強調されている
「明るい中世」に「暗い近世」ってヨーロッパの歴史観とは逆だよね
973日本@名無史さん:2006/05/02(火) 05:09:00
NHKが小学館のアニメ放映(夕方頃)している。

> NHK労組がご意見募集だそうです。
>
> 日本放送労働組合   〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
> --------------------------------------------
> http://nipporo.com/wwwmail/form.html

出してきました。皆さんもどんどん出しましょう。

974日本@名無史さん:2006/05/05(金) 18:30:44
【ロリコン】小学館がセクハラ【変態】
https://ml.webshogakukan.com/netkun/enquete/0604sho5.html
これってただのセクハラですよね。
小学生が対象なのに最低です。
975日本@名無史さん:2006/05/15(月) 01:02:29
>>972
てか西洋史に近世って概念あるの?
976日本@名無史さん:2006/05/17(水) 16:12:12
>>975
むしろ、西洋史にこそあるような気がする。
ルネサンスから産業革命前まで。
977日本@名無史さん:2006/05/17(水) 16:42:15
>>972

しかし15巻の1章あたりを見ると、魚津の家族や困民党の人々より
ずっと明るい時代のようにも見える。
978日本@名無史さん:2006/05/26(金) 00:13:52
良スレ発見。
貧乏だったので、全巻コンプリートはできなかったけど、
その分、買ってもらえた巻は読み込んだなあ。なつかしい。
10数年前に周りにこの本の良さを語っても、だれも「ナニソレ?」
状態だったので、なおさら良スレだと思います。

>869
深いレスですね。
和子さんがらみの話は小学生の当時から印象深かったです。
今の自分の人生観にも影響を与えてると思います。
979日本@名無史さん:2006/05/30(火) 23:48:43
当方歴史はどうにも苦手で詳しくないのですが
皆様、今ご自分のお子さんに買ってあげるとしたら
小学館、集英社、朝日新聞の人物シリーズなどどれにしますか?
朝日は趣向が違うのでともかく、
小学館と集英社で悩みすぎてハゲそうです。
980日本@名無史さん:2006/05/31(水) 01:58:48
>>979
そんなもん、ここで聞いたら小学館と答えが返ってくるに決まってるだろ
981日本@名無史さん:2006/05/31(水) 12:08:27
スレを1から読み直してこいよ
断然小学館って最初から全員が言ってるだろ
982日本@名無史さん:2006/05/31(水) 12:36:26
一応最初から読んだのですが、近現代がどうよ、という
ご意見があったので悩んでました。
そこは色々読ませることにして、小学館に決めて
ハゲる前に逝ってきます。
ありがとうございました。
983日本@名無史さん:2006/05/31(水) 14:35:35
恐ろしく細かいよね…この漫画。

子供向けの歴史漫画としては一番マニアックなのでは?
984日本@名無史さん
>>982
一つ間違っている。あなたはすでにハゲている