1 :
奥さまは名無しさん :
2006/04/20(木) 02:54:07 ID:tMokzury 刑事コロンボについて語りましょう!
*********************************ローカルルール*********************************
■荒らしコテハンである「ミステリ板住人」名義での書き込みは、完全に禁止とします。
■上記コテハンの書き込みは、そのほとんどが根拠が全く提示されないばかりか、完全な思い込みによる事実誤認です。
例:「パイルD3の壁」は「黒猫」のインスパイア等
■上記コテハンは、明らかな間違いであっても、それを絶対に認めませんので対話が成立しません。
■上記コテハンは、誹謗中傷は元より、名無しによる自作自演、騙り、詐称などを常習的に行うので注意してください。
■仮に上記コテハンによる書き込みが発見されても、少しでも反応すると付け込まれますので、完全に無視してください。
■上記コテハンと思われる書き込みにアンカー(>>)を付けたレスは、本人による自演と判断して問題ありません。
■アンカーが無くとも、上記コテハンに反応したレスは過去の例からもスレが荒れる要因となります。便乗や反論などは極力避けてください。
■上記コテハンへの叩きや反論は、別スレ(
>>4 )を用意してありますので、そちらでお願いします。
■完全に無視したい方は、2ちゃんねるビューア(
>>4 )の使用をお勧めします。NGワードで無視登録してください。
■当たり前のことですが、海外テレビ板ですのでテレビ放映版を元に語ってください。
■他のミステリー作品との強引な関連付け、ノヴェライズ版の話題は、上記コテハンを呼び込む要因となりますので、ご遠慮ください。
■他作品を含むネタばれ(トリックの種明かし)は、未見の人たちの興をそぐ事に繋がりますので、お止めください。
■正しくマナーを守りましょう。
********************************************************************************
前スレ
刑事コロンボについて語ろう 第16話
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1136766726/l50 ( 06/01/09 09:32:06 〜 06/0x/xx xx:xx:xx )
「荒らし」のレスを無視するのはもちろん、「荒らし」の話題も極力やめましょう。 どうしても「荒らし」の話題をしたい場合は、このスレとは別の所でやってください。 このスレでは「刑事コロンボ」というテレビドラマについてのみ、話題にしましょう。 よろしくお願い申し上げます。(前スレの950)
俺はフルネームは名前欄だけのNG指定なんで見える。
>>1 乙ガンダム。
昼間BS-2でやってた吉永小百合主演の日活映画に、 頬のこけた小池朝雄氏が出てた。 小池朝雄氏と言えば、「ジャングル大帝」のナレーションもやっておられたようだ。 BIGLOBEで1〜5話が無料配信中だが、第1話の初っ端らから朗々とやってくれる。 ちょっと切れ掛かったコロンボのようだ。さすが舞台俳優だんね。
早速、臭いますな。
11 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/20(木) 21:39:57 ID:dswVYUbF
最近、新作製作の話を聞かないところをみると、ピーターが高齢ということもあって 新シリーズも終了の予感がする。 日本で権利を買取り映像化という手もあり得るのではないか。 (過去作品のリメークの権利ではなく、キャラクター使用の権利取得) 古畑シリーズも終了してしまったし、まだ倒叙スタイル謎解きミステリを見たい者は 多いはずだ。
12 :
奥さまは名無しさん :2006/04/20(木) 22:13:03 ID:X25CSx33
最高傑作は「さらば提督」今まで見た中で最高におもしろかった これを上回る作品は今のところない!!!
女優が犯人のやつが好きだな。 ミステリーとしての面白さでは「偶像のレクイエム」 話の完成度では「忘れられたスター」
すでに全エピソードが放送終了して、新作が製作される見込みもないのに 「今のところ」もないもんだ。
15 :
奥さまは名無しさん :2006/04/20(木) 22:32:51 ID:X25CSx33
知ってるよ 「サイコー」に出てたひとね
16 :
奥さまは名無しさん :2006/04/20(木) 22:34:17 ID:X25CSx33
「今の所」というのは今38作まで見たから 残り7作。
新シリーズは半分くらいしか観てない。自分にとっては小池コロンボがベスト。 「二枚のドガの絵」や「別れのワイン」の完成度、それに「忘れられたスター」 みたいなホロリとするラストは良いよね。
忘れられたスターは銃の試験から逃げ回るコロンボに萌えw
>>18 「缶詰食ってメキシコに行こう」ツアー中の事件でも、発射後の銃弾が必要に
なった時に他の人に銃を撃ってもらってたよな。実際にアメリカであんな刑事が
いたらすぐ死んじゃうかも知れない。でも、コロンボはああいうキャラで良いと思う。
ビデオテープの証言では自分で撃ってたけど、おっかなびっくりだしね。 新シリーズみたいに銃撃戦に立ち会ったり、容疑者のヤサに踏み込むコロンボは違和感ある。
>>19 歌声が消えた海かな?
あれはわざと撃たせたんだと思う。
なぜわざと撃たせる必要が? 拳銃撃ちなれてるか試すため?
ピーターフォークはかわいい
>>24 やっぱりそういうことなのかな。
確かに船員などもいるのに、わざわざ部外者に撃たせるのは不自然だもんね。
突然で何だけど、コロンボが乗りそうな日本車って何かな。現役の車種で。
さっさと新シリーズの全集も出してくれないかな 殺意のナイトクラブも早くロードショーやってくれ ピーターフォークはマジで可愛いね
ジャネット・リーがミュージカル出てたのはコロンボ見てからわかったのだが 日本で見れるヤシある?
30 :
奥さまは名無しさん :2006/04/21(金) 08:23:38 ID:Prx4ik8s
コロンボは今にも壊れそうなプジョーに乗ってるけど、 彼の役職は警部補。アメリカじゃこの地位の人の給料ってどの程度? ほんとにあんな車しか乗れないほど安月給なのかしら
∧_∧
(´・ω・`)
( つ旦 )遅くなったけど
>>1 さんお疲れ様です。空気入れ替えて楽しくいきましょ。
ジャネット・リーのミュージカルならボクも見たいなぁ。映画では最近「影なき狙撃者」
見たけど、リーとローレンス・ハーヴェイが共演しててコロンボ好きのボクにはオイシかった。
>>26 本当の目的は銃の扱いとかを見極めることだろうけど、他の理由で試射が必要だとしても
コロンボは誰かに頼んで撃ってもらっただろうね。それにしてもツアーの名前にはワロタ
>>30 黒のエチュードで手取り1万1千ドルとか言ってなかったっけ。
現実の警官の給料も同じぐらいなのかは知らないけれど。
プジョーに関しては気に入ってるのもあると思う、カミさんの新車は買ってるし。
あとアメリカにはいわゆる車検制度がないらしいので 古い車ほど維持費が安いらしい。 でもバカ高い修理費を突きつけられた話はあったけどね。
自分が犯人なら刑事から試射してくれと言われれば、 精神的に動揺してしまうな。 コロンボは最初から目星を付けた人物に、 まとわり付いて揺さぶりを掛けてくよな。
>>12 同じく「さらば提督」に1票。
ラストが見事でした。シリーズでも屈指の名場面ですよ
>>34 維持費は安いかも知れんが、その分保険料は高い。
しかし古い車を愛する人たちのネットワークが強力なので、
交換部品には困らないらしい。エンスーになるとガレージに
一揃えあるとか。
>>36 下手すると最終回になったかも知れないエピソードだから。
「まだまだ辞められませんよ!」って言ってみるものだね。
>>27 マーチじゃないの?CMにも出てたよね。
ところで前スレでも言ったけどオレのBEST1は
「美食の報酬」なんだけどこれってあまり評価高くないのかな?
旧シリーズ全45作の中ではどれぐらいのランクなんでしょ?
別にランクとかないし、こだわる必要もなし。
>>36 ゲストスター(犯人)が殺されるのはシリーズでも初めてでしょ
ロバート・ボーンは死体遺棄罪。刑事コロンボの「犯人」と言えるためには、 殺人犯(正犯、共謀共同正犯)じゃないとと。
「さらば提督」俺は全然面白くなかったな・・・ 登場人物がゴチャゴチャしてて見にくかったし。 「美食の報酬」は食べ物が綺麗に映っていて美しいし、コロンボが第一印象で犯人を ほぼ特定する設定が久しぶりに見れたような気がして好き。 ところで「もう一つの顔」のラストってコロンボが犯人の女を立ててスマートに終わらせた ように見えるけど、兄を殺し、刑事である自分を殺そうとまで企んだ女に情をかけたから 見終わった後でもどこか歯がゆい。
「情をかけた」ってどこが?優しい言葉はかけてるけど容赦なく逮捕するし、 親族殺して刑事の殺人未遂までやれば、もう一生出てこれないよ。
46 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/21(金) 22:21:15 ID:RN//o5TU
>>44 「もう一つの鍵」でしょ。
「さらば提督」は、倒叙スタイル謎解きミステリである「刑事コロンボ」という番組の
逆を行く形の(謎解きミステリとしてはこちらが本道)関係者を一堂に集めた謎解き
をクライマックスとしたフーダニットなのだが、それゆえにこれが一番面白いとなると、
「コロンボ」向きではないミステリファンという感がある。
>>44 「美食の報酬」とか「別れのワイン」は、その道のプロの美学とかこだわり、そして
それ故に道を踏み外す描写とかが秀逸で切ないよね。ちょっと記憶が曖昧
なんだけど、一流レストランで「チリあります?」と言って給仕長(?)を
( ゚д゚)ポカーンとさせるのは「美食の報酬」だったっけ?
>>47 一流レストランでチリ作ってもらうのは「第三の終章」だね。
49 :
47 :2006/04/21(金) 23:50:43 ID:???
>>48 どうもありがとう。子供の頃、あのシーンを観て「チリってどんな味なんだろう」と
想像したものです。
ケチャップもってきて! その後 あー、もう食べちゃったからいらない。
51 :
奥さまは名無しさん :2006/04/22(土) 00:30:20 ID:ig11QWxz
東京に遊びに出てきた時、昼飯はいつもウェンディーズで それというのもうちの田舎にないウェンディーズが珍しかったのと、 チリが食べたかったからだ。 25年前の俺・・・可愛いヤツよ。 で、今ウェンディーズのHP見てきたら今でもメニューにありました。 Mサイズ190円、 Lサイズ290円
29だけど
>>37 サンキュ!早速Yahoo逝ってくる。
53 :
奥さまは名無しさん :2006/04/22(土) 02:09:02 ID:6FrhS9E7
>>42 確かにそうだけど,犯人が最後まで分からないのは
DoubleShockが最初だよね。
すごく印象に残ってる。
54 :
44 :2006/04/22(土) 06:53:44 ID:???
>>45 コロンボが「女(あなた)には銃は似合いません」みたいなこと言って身支度するよう優しく犯人に
言って、女も取り乱すどころか笑顔を浮かべていたからそう思ったんだよ。
俺だったら怒りで「あんたは一生務所ぐらしだよ」と言ってやりたいところだったから
もうちょい厳しく言ってくれるのを期待してたのだ。まぁ結果は一生出て来れないほどの
罪になるんだろうけどそれを劇中でも言ってほしかったな、と、そういうことです。
>>47 「別れのワイン」はタイトルが表示される場面でのワインの色が物凄く綺麗に映っていましたね。
カッシーニのワイン愛ももちろんですが冒頭のワインのあの絵も、ワインのプロたちに
対するリスペクトだったんでしょうね。3,4年前NHKでコロンボシリーズの中から選び出した
最高の一本という形で放送されるのを知って、初めてまともに見たコロンボがこれだったのですが
冒頭のワインのシーンに目を奪われたのを今でもよく覚えています。
>>44 何か違和感があるなぁ・・・・とずっと思ってたけどやっとわかった。
もう一つの鍵だろ。
ホームズものの二つの顔とごっちゃになったのかな・・・・
56 :
44 :2006/04/22(土) 09:09:39 ID:???
>>55 指摘されて自分でも気付きました。本当すんません・・・。
「もう一つの鍵」でした。
「もう一つの鍵」を「二つの鍵」と言い間違える例は過去にも何度かあった。 俺もその陥穽に嵌った一人が、「もう一つの顔」は初見だ。
おお、ミス住さん貴重なご指摘さんくすこ。
NHKで中継やってるMLB、ヤンキースタジアムにディーン・ストックウェルが来てたよ。 「歌声の消えた海」でロバート・ボーンに濡れ衣を着せられる情けないバンドマン役だ。 海外ドラマだと「タイムマシーンにお願い」が有名だが、個人的には「砂の惑星」の 主君を裏切る宮廷医官とか、「エアフォースワン」の野心満々の米国防省長官役が好きだ。 ただそれだけの話なんだけどね。
>>59 あの人、アリバイのダイヤルで殺される生意気な御曹司と同一人物だよね。
吹き替えが違うせいもあるんだろうけど、イメージ変わりすぎw
>>60 ほんとだ!今見直してみたらちゃんと特別ゲストスターでクレジットされてる。
声優は森功至(ガッチャマン)だな。全然気が付かなかった、と言うより
着々と殺人の下準備をしているロバート・カルプの方へ神経が行っていて
被害者にまで関心が向かなかった。
ここで人気のある「別れのワイン」 どこがいいのかさっぱりだ。ラストも曖昧で納得のいかない結末であった 駄作ではないけど、すっきりしないもんですね
まあそれでもいいさ。あれは犯人とコロンボの互いに対する敬意と理解が 一番の見所だからね。コロンボも言っている通り、エイドリアンの自白なしには、 逮捕も覚束ない。
64 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/22(土) 17:20:31 ID:yAUA/BBY
チリはウェンディーズよりもデニーズのメニューの方が記憶に残る…って、 俺はパート1スレからいるヴェテランだが、このチリの話題も何度もループしとるぞ(w
シャトーイクィエム?のが二級品ですかのところは、 オリジナルは1938年なのに、吹き替えは52年になってる。 どういう事情があったのか・・・・ あと、どうでもいいけど原語はChateau・・・・のあとが聞き取れない。 ほんとにY'quiemといってるのだろうか?
「忘れられたスター」もコロンボは何一つ立証してないけどね。こっちは犯人呆けて自白もありえんしw。 でも「別れのワイン」と並ぶ名作だ。
>>63 そもそもコロンボの魅力は、推理ドラマと人間ドラマのバランスが良いことだと思っている。
犯人の失意は大変なものだったわけだし、それに対するコロンボの同情は決して見せかけの
ものではない。それが分かっているからこそ、犯人も素直に罪を認めたわけだし。それに
犯人が大切にしていたものがああいうことになった時点で、彼にとって罪を隠し続けることも
無意味になってしまったんだろうな。
最後の乾杯のシーンは、本当に感動的だ。
68 :
奥さまは名無しさん :2006/04/22(土) 21:22:37 ID:nN1Qp0kp
オレにとっての最高傑作は「死者へのメッセージ」なんだ これはラストでの被害者の感動のメッセージだね でもあれ、現実にはもっと念入りに鑑識が捜査して コロンボが見つけなくても犯人は逮捕されてたろう
69 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/22(土) 21:30:09 ID:UY0J4P/f
「別れのワイン」と「忘れられたスター」のミステリとしての評価が今ひとつなのは わからないではない。 確かに、濃い人間ドラマの方が印象に残り、両作共にこの部分において優れているのだが、 犯行手段はきちんと犯人のキャラが活きたものとなっている点には着目しておくこと。 (ワイン蔵での窒息死、ダンサーとしての身軽さを利用した木登り) この辺は倒叙ミステリとして抜かりが無い作りとなっている。
>>55 >俺だったら怒りで「あんたは一生務所ぐらしだよ」と言ってやりたいところだったから
でも、そういうことを言わないのがコロンボだと思う。
>>68 まあ人好き好きだからな。個人的には被害者よりも犯人に同情したし、ラストでの
コロンボとのやりとりとかは気に入っている。ちなみに「死者のメッセージ」だな。
72 :
奥さまは名無しさん :2006/04/22(土) 23:00:53 ID:nN1Qp0kp
「死者へのメッセージ」は恐らくドアに閉じ込めて殺すという シリーズでもかなり極悪な殺し方の部類に入るんだが、 その犯人に同情する奴がいたとは驚きだ
あれは娘を巧妙に殺されたからだろ。 最後にコロンボに対して言わなかったか、 「娘の事件をあなたのような人が捜査してくれてたら、こんなことしなくてすんだのに」
だから「死者のメッセージ」だってw 「死者の身代金」とごっちゃになってない?メッセージのほうは仇討が目的だし。 こちらは仇討ではないが「別れのワイン」や「逆転の構図」も犯人には同情するねぇ。
殺されたのは姪じゃなかった?いずれにせよ完全犯罪を成し遂げた男だからな。 「死者のメッセージ」は徐々に犯人の方へ感情移入させるようにできてる。 次第に取り巻きがみんな強欲なヤな奴ばっかりになっていくから。 「金庫から死体が出たときはいつでもどうぞ」の弁護士とか、 鍵を見つけて強請り始める女秘書とか。
77 :
71 :2006/04/22(土) 23:22:50 ID:???
>>72 >その犯人に同情する奴がいたとは驚きだ
だから人好き好きだって。俺は女性を殺した報いで自分も殺された男なんかより
姪の敵討ちをした犯人の方に同情するけどね。
でもあの婆さんも結構したたかに描かれてるからな。 秘書をなんとか追っ払おうとしたり、コロンボに見逃してくれるよう ほのめかしたりとか。 根っからの悪人ではないけど、狸ばばぁって感じ。
コロンボ作品は犯人に同情できるのが売りだと思ってたけど、 旧シリーズを全部見たら、意外と多くはないよな。 名作と言うか記憶に残りやすいのは、犯人に同情できる作品なんだよな。
俺は同情の余地のない極悪犯人がコロンボにしてやられる話も好きだな。
>コロンボに見逃してくれるよう ほのめかしたりとか。 ああ、これ見てて違和感あるんだよな。 同情路線ならこのシーンはいらないと思うんだが。
「仮面の男」を見たんだけど犯人はなぜあれで観念するの? アリバイ崩されただけで、現場にいた証拠も殺した証拠も何もないのに。
>>82 確かにあれ自体は証拠としては弱い。
しかしわざわざアリバイを偽装したのがバレたので、言い逃れるのは苦しいけどね。
あと、二重スパイの件もバレてるので、どのみち破滅だというのもあるかと。
あれ、二重スパイってことコロンボにバレてたっけ? 少なくともコロンボが動機つかんでるようには見えなかったが……。
シュタインメッツと自分が同一人物であることを認めちゃったからね。
そうそう。二重スパイと言ったのはシュタインメッツの件です。 しかし、殺された「ジェロニモ」は、二重スパイの証拠を握ってるとは言ってたけど、 ブレナーがシュタインメッツであることは知らなかったみたいだね。 他にもいくつか偽名を使ってたのかな。
My Best 残虐犯人 1.ドガ 2.溶ける糸 3.悪の温室 4.死者の身代金 5・権力の墓穴
内容は忘れたが、「攻撃命令」の殺人方法は残虐だよな。 犬に襲われて死ぬのは凄い苦痛を伴いそう。
さらば提督以外は、コロンボより先に犯人が解った俺は天才?
ホリスターは相手が男だったらどうしたんだろう。オカマ役演じて口説いたのかな
>>88 受話器の向こうから聞こえてくる惨劇の顛末を、表情も変えずに聞いているからね。
逆に言うと、それほど前妻を愛していたと言うことなのか。しかしこのエピソード、
いまいち女学生(キム・キャトラル)の位置づけが分からないね。
>>90 長年の従軍経験から、むしろ男相手のほうが簡単だったんじゃあるまいか。
自分を神格化して心酔させるのは、価値観の違う女性のほうが難しかろう。
と言うより、汚職の手先に軍隊の上下関係を利用しているところなんか
ほとんど今までその手で事業を拡張してきたのではなかろうか。
いみじくもコロンボが指摘するように「あなた、自分の名声に酔ってるから〜」
>>91 してやったりとばかりに表情は変えてますよ?
その時の心拍数の変化が証拠のひとつになってるし。
前妻も殺したし。
「攻撃命令」を初めて見た頃は子供だったから、作中にちりばめられた名作映画の数々のネタが まったく分からなかった。ああいうお遊びは好きだな。
>>80 >同情の余地のない極悪犯人がコロンボにしてやられる話
死者の身代金
二枚のドガの絵
溶ける糸
野望の果て
自縛の紐
美食の報酬
この辺りがそうかな・・・。中でも自縛の紐は最高にスパッと決めてくれたから最高だ。
犯人の人も結構好きだったが。ドガや溶ける糸はもちろんだが、野望の果てと美食の報酬も
犯人が自信家なだけにやりこめた時の爽快感が何とも言えず好きだった。
96 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 09:09:31 ID:B3dV/26u
>>77 >姪の敵討ちをした
作品の中で被害者が殺人を犯したとは何も言ってない
つまり、婆さんの一人よがりということは充分考えられる
疑わしき者は罰せずを知らないのか?
>>96 あの殺された人って無実かもしれないんだっけ?
俺も見ててそこがパッとしなかったんだが・・・。
98 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 09:19:12 ID:B3dV/26u
>>76 だから被害者が殺したと視聴者に思わせるようなシチュエーションは
何もなかったんだよ。
原作者は婆さんの思い込みという設定
99 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 09:20:40 ID:B3dV/26u
>
>>97 だからこそシリーズ最高の極悪人なわけよ
閉じ込めて殺したんだからね
「殺しには必ず動機がある。それをとことん追求する」のがコロンボのモットーなのに、 犯人の思い込みに過ぎないと言うことで、和気藹々で両者間の対立が弱いよね。 その分真実を知っているかのような素振りの弁護士とか、物的証拠の 文字通りの鍵を握って脅迫にいたる女秘書が犯人と対立する。 ばあさんの最後の台詞は、コロンボが姪の事件を担当していれば、つまり真犯人が 明らかになっていれば、彼女自ら手を下す必要がなかったということだろうが、 それは必ずしも真犯人が元婚約者である必要はないということでもあるね。
極悪人は動機が金で殺してく奴だろ。少なくともドガと死者の身代金よりはマシ。
昔旧シリーズは全部単行本になってたけど、それ読んでも確かに甥が
ハッキリ娘を殺したとわかる描写はなかったような・・・
あいまいな記憶だけど。
>>89 釣られてやる。ほとんどの作品がコロンボより先に
犯人がわかるようにできてるじゃん。
提督以外だろ。つまりジョーク
>>100 > それは必ずしも真犯人が元婚約者である必要はないということでもあるね。
あるいは本当に単なる事故で、真犯人など存在しないと言う場合もあるね。
あ、でもそうしたら端からコロンボが鼻を突っ込んでくることはなくなるか。
いっそのこと、まず甥が婆さんの娘を殺してそれをコロンボが 解決する、というのを先に作ってくれりゃよかったのにな。 それから何年かして今度は婆さんが甥を殺す、というのを作ってくれりゃ スッキリしたのに。コロンボ・シリーズの中でも唯一同じ家柄、同じ人物設定で 事件発生、そして解決という稀有な展開になったのに。でも一回殺人で逮捕された甥を 婆さんが殺す、という設定は無理か。
∧_∧ (´・ω・`) ( つ旦 )攻撃命令をみた。私にとってはおもちゃ箱のような作品でとっても 面白く見れた。クラシック映画の子ネタもいいが、ストーリーも見所満載で ちょっと出来すぎた感もあるけどビリヤードでどんどん証拠を出してく所や 言葉遊びなど。証拠能力も高くラストのオチもよかったな。 改めて見ると結構いい作品あるなぁ。もう1度全部見直すかな^^
>>98 他多数。
思わせぶりなシーンはちりばめてあると思うけど。
写真が飾ってないとか、遊び人とか。
そもそも、はっきりした証拠がないから事故として処理されているわけで、、、
それと、海の上の二人だけのヨットの上の出来事だから、
事故であるか、姪の旦那が犯人かの二者択一。
他の犯人はまずあり得ない。ゴルゴ13なら射撃が可能かもしれないが。
確か小説版だと、姪は旦那と痴話喧嘩した後に事故死する。 直接殺したわけではないが、見殺しにしてしまった感じだったかと。 多分編者が書き加えた部分なので、公式ではないけどね。 まあ、あの甥も婆さんの遺産目当てみたいなこすずるい面もある気がするが TVではその辺もいまいち曖昧に描かれてたのが残念。
吹き替えは松橋登?確かに正直者の声ではない。w
吹き替えっていやぁTV放送ではカットされた部分もやっぱり小池朝雄さんに やってほしかったなぁ。叶わぬ夢だけど。今はある程度慣れたけど最初は DVD見てても小池さんから石田さんのところに変わるとやっぱり違和感感じたね。
本放送時カット部分の銀河補完は仕方ないにしても、 言葉狩りで小池ヴォイスを差し替えるのは止めて欲しかったなあ。 だから今でも昔録音したテープを処分できない。
112 :
110 :2006/04/23(日) 12:49:47 ID:???
>>111 録画じゃなくて録音?てことはカセットテープ?
オレもビデオ普及する前はカセットに録音してたけど
もうずっと聞いてないなぁ。もしかしたらダメになったテープも
あるかもしれんし、この先聞くこともないかもしれんけどやっぱりなんか
捨てられないなぁw
シリーズ最高は「殺人処方箋」。 ここは変わり者が多いせいもあるけど、コロンボファンはほとんどのひとが 1作目を支持している
変わり者多いかな?変質者は1名いるけど
臭うな。
悪臭は無視で。 作品名をど忘れしたんだけど、レストランでチェスの勝負をするシーンを見て すごくカッコイイと思った厨房時代。そして、それが事件の引き金となるんだよね。
>>113 >ここは変わり者が多いせいもあるけど、コロンボファンはほとんどのひとが
>1作目を支持している
へー、そりゃ知らなかった。是非ソースを出してくれ。
ほとんどのひとが一作目を支持してるのならソースのふたつやみっつを出すもの簡単だろう?
それがなければ妄言ってことで無視。
「断たれた音」ね。 「殺人処方箋」も悪くないけど初期の秀作はやっぱり 「死者の身代金」と「構想の死角」でないかい? あれはシリーズ全体を通しても相当レベル高いと思う。
119 :
118 :2006/04/23(日) 19:15:36 ID:???
アンカーつけないとわかりずらいか。
最初のは
>>116 さん、後のは
>>113 さんへの
レスでもあるけどオレの個人的な意見です。
>>188 同意。
その他2作品以外でも、明らかにレベルが低い「ホリスター」といまいちな「もうひとつの鍵」「死の方程式」
以外の第1シーズンはみんな秀作・佳作ぞろいだと思う。
121 :
120 :2006/04/23(日) 19:22:40 ID:???
しまった。 >120は>118氏へのレスです。
122 :
116 :2006/04/23(日) 19:24:24 ID:???
>>119 あー、そうでした。どうもありがとうございます。作品そのものの出来はそれほど
ではないかも知れないけど、主人公の焦燥が自分のもののように感じられてドキドキ
した記憶があるな。「コロンボ」って、けっこう犯人側に感情移入しちゃうことって
ありますよね。
123 :
118 :2006/04/23(日) 19:24:36 ID:???
「死の方程式」は話が性急でよく練れてない部分もあるけど 発想的には面白いと思う。特にラスト。
125 :
118 :2006/04/23(日) 19:33:14 ID:???
>>122 >「コロンボ」って、けっこう犯人側に感情移入しちゃうことって
>ありますよね。
それはコロンボを水曜ロードショーで放送するようになった時
解説の水野晴男さんも言ってたし、昔単行本のカバー裏に著名人が
“私のコロンボ”って短文を書いてたけどそこでも誰か言ってたね。
誰だったか忘れたけどw
>>124 俺にとって「死の方程式」は野沢那智の怪演が全て。犯人の役者も
名優だけど(「ヘルハウス」はよかったね)、やっぱり那智さんの
「ぎゃははははふふふほへへへへはははは!」には敵わない。
>>125 それは横溝正史だね>犯人応援しながら見ちゃうのコメント
128 :
118 :2006/04/23(日) 19:45:24 ID:???
死者の身代金のBGMが入ってるっていうレコードが欲しくて仕方が無い なんとかして聞くことはできないだろうか
130 :
118 :2006/04/23(日) 19:48:48 ID:???
アンカーミス。
>>127 さんでしたorz
さっきからちょっと疲れてるかなw
一度回線切って一休みします。それでは。
ロープウェーに乗るたびに思い浮かべるのは、「仮面ライダー」でもなく 「西部警察」でもなく、「刑事コロンボ」だ。
「死の方程式」は印象に残るシーンもあるけど、コロンボVS犯人の知的バトルが いまいち薄いと思う。
>>116 レストランで調味料をチェックの柄のテーブルクロスを盤面に見立てて
チェスをすると言うエピソードは非常に視覚的なんで自分も覚えています。
ただ、ちょっと、ソースが用意できないんでアレなんだけれども
あのシーンは現実にはありえない、といってる人がいました。
つまり、本当のチェスの名人なら、駒と盤面は脳内で補完できるから
ああいうやりとりにはならない、というのですね。
(発言者が誰だったか…作家の竹本健治氏だったか、
棋士の誰かだったか…思い出せない・・・_| ̄|○ )。
でも、自分はそのシーンをいいシーンだと思います
(発言者の作家さんだかs棋士さんだかもそういってました)。
だって、(動作無しの)脳内ゲームで「1、6、ポーン」
「2、4、ビショップ」とかいってても面白くないですからね。
やっぱり、コロンボはビジュアルもきちんと配慮したおしゃれなドラマだと思いましたです。ではノシ
猿の惑星の人が犯人だったよな。あの髪型が知的に見えなかった。
「死の方程式」の犯人って、世間知らずのボンボンだから 化学の分野では突出した才能だけど、コロンボの前では青二才って感じかな。 あれでコロンボと互角の心理戦をしたら逆に違和感がある。
136 :
116 :2006/04/23(日) 20:50:10 ID:???
>>133 そういう話は私も聞いたことがあります。チェスとか将棋とかの名人は頭の中で
勝負を展開できるみたいですね。たぶんこのスレにいる方々には全然ピンとこない
例えだと思うけど、大和和紀の「KILLA」というピカレスク少女マンガに盲目の
天才チェス・チャンピオンが出てくるんですが、彼は頭の中でチェスのトレーニングを
やっていた。数十手先まで展開を読んだり、一度に数十人を相手に試合したりという
常人には想像もつかない世界だから、頭の中で対局するのが現実的だと思います。
でも、それじゃあドラマにならないからああいうシーンになったんでしょうね。
137 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/23(日) 20:53:17 ID:HLUpWDsh
「死者のメッセージ」「仮面の男」といった一般的に評価が低い作が話題に出ているが、 前者は、クリエイターたちが、犯人の犯行を立証する倒叙スタイルのミステリという 番組の基本パターン以外の謎解きミステリを志向している部分が見られるのが面白い。 ダイイング・メッセージの解読は、本来は正攻法のフーダニットで使用されるネタである。 「さらば提督」というフーダニットが作られるべき志向は、ここにも十分に見て取れる わけである。 後者は、物語パターンは踏襲されているものの、謎解きミステリとは別ジャンルとも 言えるスパイスリラーの風味を色濃く投入、 これは、新シリーズの警察ドラマ仕立て「初夜に消えた花嫁」へ繋がる志向か。 また、新シリーズの「だまされたコロンボ」は、「犯人と犯行の経緯は自明」という 番組のパターンを崩しにかかり、サスペンス・ミステリのようなストーリーのドンデン 返しを狙った作として成功している。
ヒカルの碁で塔矢アキラがやってた。三面指しで。 あとの方では、両方とも白石だけを使う白碁というのをヒカルがやってた。
>>125 そうそう、水野晴郎も言っていたね。探偵気分で謎を解くのではなく、犯人の立場で
コロンボがどんな手で攻めてくるかを楽しむ。それなのにチェックメイトの瞬間には
コロンボ側になって爽快感を味わっている自分がいたw
「私のコロンボ」、懐かしいなあ。古本屋で何冊か探してみようかな。
>>138 凄いな。白石だけだが互いに自分の石は把握してるってことだろ?
プロ棋士の皆さんが、対局の全てを記憶しているのには驚かされますが、 羽生さんは駒の動きを順番に覚えているのではなく、盤面のイメージの 変化を記憶しているそうです。例えば一度に5枚のトランプ札を見せられて 瞬時に隠されても、一瞬で焼きついたイメージを頭の中で参照することが できるんだそうで。 話が逸れて失礼しました。
やっぱりMr.スポックでしょ 極めツケは
確かに板違いだけど「出てけ」は言いすぎじゃない? 話の流れから言ってもそう不自然じゃないでしょ?
>>144 143の中の人は“奴”だよ。無視無視。
>>144 まったくだ。何様だと思ってるんだろう。
話の流れを断ち切っているわけではないし
148 :
146 :2006/04/23(日) 21:59:57 ID:???
149 :
146 :2006/04/23(日) 22:00:54 ID:???
>>141 羽生とコロンボとどういう関係があるんだ
何故か知らんが全角で俺を騙る奴がいるからトリップ付けときますよ。
151 :
146 ◆DeBt0H0Wes :2006/04/23(日) 22:07:38 ID:j9I1nd2g
ageてID晒したほうがいいですか。 レスの無駄遣いして失礼。
ところで旧シリーズ最終作の「策謀の結末」が放送されたのは 「レインコートの中のすべて」でも宝島社から出た「刑事コロンボ完全事件ファイル」でも 79年(s54年)1月3日となってるけど・・・これに間違いありません?オレが最初に この放送見たのは確か78年(s53年)3月で、これは絶対記憶違いなんかじゃないと 思うんだけど・・・どうでしょ?
>>151 君が痛いことを言ったから必死なんだよな“奴”は。検索した寄せ集めの情報を書きこむ頃には
すっかり話題から乗り遅れていて、かといって臨機応変に書きこもうとしても一行レスで
しかもその多くが罵詈雑言。そんなの“奴”しかいないからね。無視無視。
「自縛の紐」で健康的なライフスタイルでコロンボの禁煙が長続きしなかったことを
攻める犯人に、「心の方はあんたより健康的だ」みたいなセリフがあったような
気がするんだけど、ちょっと自信がない。
>>152 うーん、アメリカでも1978年の5月放映だったらしいから、君の記憶違いじゃないかな。
日記とかに記録が残っているとかなら、他の可能性も出てくるけど。
155 :
152 :2006/04/23(日) 22:36:04 ID:???
>>154 確かにアメリカで放送されたのは78年5月となってますね。
当時の新聞の番組欄でも見れば確認できると思うけど
残念ながら手元にないし・・・オレ以外に78年3月に
この放送見た記憶ある人いませんかね?オレだけかな?
156 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 22:37:54 ID:yUK3ZV2i
>>145 いや、猿の惑星というのは当たっているな。確か続編のどれかに主演していたはず。
157 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 22:44:29 ID:yUK3ZV2i
>>124 あれれ、死の方程式は野沢那智じゃなくてルパン三世の山田康雄じゃなかった?
野沢那智はアランドロンとか2枚目俳優専門の吹き替えの人だけどな。
>>156 オリジナルシリーズ全部に出てるだろ。コーネリアスだよ。
「二枚のドガの絵」にも「猿の惑星」俳優が出てるな。
>>157 山田さんはコロンボでは「悪の温室」の被害者役を吹き替えてるよ。
>>157 「チキチキマシーン猛レース」でも見なさい。
>>155 ちょっと検索してみたんだが、海外のWebでも1978年の5月になっている。当時の状況を
考えても、その2ヵ月前に国内で放映されたら他の作品の放映日も矛盾が生じてしまうよ。
>>157 野沢那智だよ。それに彼のレパートリーは広いから「二枚目専門」もちょっと。
死の方程式の犯人の声は野沢那智さんだね。DVDにクレジットされてる。
「レインコートの中のすべて」に書いてるけど犯人役は見た目は若いけど
40代始めだったんだね。
>>135 さんの言う通り外見は青二才かもしれんけど
年齢的にはコロンボと心理戦を演じてもおかしくはなかったわけだ。
163 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 22:56:34 ID:yUK3ZV2i
「意識の下の映像」を見て初めてサブリミナル効果という手法を知りました。 一度どれだけ意識してしまうものなのか体験してみたい。
164 :
152 :2006/04/23(日) 23:04:56 ID:???
>>161 そうですか・・・確かにアメリカで放送された2ヶ月前に日本で放送ってのは
矛盾しますけどね。なんでオレが78年3月ってのを覚えてるかっていうと
中学を卒業した春休みで4月からは高校生って時期でその頃コロンボを
5日くらい連続で放送したんですよね。その時「策謀の結末」も放送した
記憶があるんですよ。他には確か「構想の死角」とか「パイルD-3の壁」なんかも
やってたと思います。でもまぁいつまでもこだわっててもしょうがないんで
もうこの話はしません。すいません。
165 :
奥さまは名無しさん :2006/04/23(日) 23:06:33 ID:yUK3ZV2i
俺が一番退屈でラストもつまらなかったのは「祝砲の挽歌」。君たち〜リンゴ酒は〜・・。なんじゃありゃ。
必死だな。とりあえずsageをおぼえてから出直してこい。
>>162 40過ぎとは知らなかった。あちらの人は特に歳がわからないものだね。
「二枚のドガの絵」のロス・マーティンも 劇中では若く見えるけど(最後にコロンボがキミ呼ばわりするし) 実際はフォークより7つも年上なんだよね。 「コロンボの秘密」で、フォークの少年時代に 演技指導したことがあるという話を読んだときは驚いた。
「祝砲の挽歌」は最高傑作のひとつ。
169 :
153 :2006/04/24(月) 00:08:48 ID:???
またおまえか
「自縛の紐」で健康的なライフスタイルでコロンボの禁煙が長続きしなかったことを 攻める犯人に、「心の方はあんたより健康的だ」みたいなセリフがあったような 気がするんだけど、ちょっと自信がない。 頭悪いのか
171 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 00:28:04 ID:xJcum/My
別にID隠す必要ないじゃん。
172 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 00:29:00 ID:D6yCBKtE
同意だ。 自演よけになる。
パイルで袋叩きに遭いネタスレでばっさり斬られた惨めな自演野郎がもしかして暴れてる?
174 :
153 :2006/04/24(月) 06:49:58 ID:???
>>170 から172までは例の自演野郎だろ。
中途半端に送信しちまったけど、「自縛の紐」で健康的なライフスタイルで実年齢より
若い肉体を誇る犯人がコロンボに禁煙を勧め、後半になってそれが長続きしなかった
ことを皮肉るとコロンボが「心の方はあんたより健康的だ」といった意味の言葉で
やり返すシーンがあったような気がするんだけど、記憶が曖昧でちょっと自信がない。
葉巻に細工したり、砲弾の炸薬を入れ替えたりといった犯人の準備段階から ワクワクしてしまう。緻密に計算された犯罪のはずが思わぬ穴があったり アクシデントによって狂いはじめると、コロンボ側でなく犯人に感情移入して はらはらしながら見ていたな。
>>174 記憶が曖昧でちょっと自信がない。
年寄りだから許す
177 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 10:05:34 ID:xJcum/My
なんでわざわざIDを隠す? 意味わからん。 (俺なんか短時間で何度かレスすることあるけど別に気にしないがね。 荒らしを貼ってるわけじゃないし、単にコロンボ好きだというだけだから)
んじゃあカス住に聞くがなぜ名無しになる?
179 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 14:24:22 ID:F2SE/uS/
アラシ対策のためにID表記しようぜ
180 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 19:27:16 ID:sR6svIkK
ID表記ってことになったんかな。 暇なんで「自縛の紐」のDVD見たけど 「心のほうはあんたより健康的だ」っていう台詞は 出てこなかったなぁ。ただ前スレの最初のほうで >>1さんに「乙」って意味だったんだろうけど 「あんたしかいないんだ!自分で認めてるでしょう! あんたなんですよ!」て言ってる台詞はこの作品にあったけどw
犯人ブチギレ大全集 「警部。僕はこの一週間つまらん質問に答えてきたがもう限界だ!」 「あなたの横暴さを暴いて訴えてやる!!」 「それがオマワリの役目だろ!!!!!」 「汚い手はやめてくれ!あんたたった今こいつに触って指紋つけたんだ!」 「貴様なんぞおっぽりだしてやるぞ!!!」 「こんな馬鹿な話があるか!」 「今お話できません。もう!!!!!」 「君には病的な傾向があるな。早く気付くべきだった」
182 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 22:39:12 ID:xJcum/My
みんな名前を入れないのは邪魔くさいし、いちいち面倒だから入れないだけ。 深い理由なし しかしIDは普通にレスしたら自然に出るだけのものなのに、わざわざ隠す作業を施している。 根本的に違う。 きちんとIDを出せる人同士で語り合いましょうよ。隠してレスする人のはスルーってことで。
「ハッサン・サラーの反逆」でコロンボが相手の裾を 踏ん付けて破くシーンは笑えた。
184 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 22:45:23 ID:xJcum/My
自縛の紐は、近くのレンタル屋にないから見られない。 最後の詰めで「最初の輪は…」ってコロンボが結び目を説明しているシーンは覚えてるけど、 ぜひもう一度全編を見てみたい作品。
185 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 22:47:56 ID:GMsmBvDo
>>182 ブラウザでsage欄にチェックが入ってないか?
普通は自然とsageになると思うがな。
186 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/24(月) 22:49:20 ID:IrqZuner
「刑事コロンボ」オリジナルシリーズを見ていて、いつも残念に思うのは、 定番のアテレコではないこと。洋画は吹替が当たり前だった時代には尚更だ。 レオナードは久松保夫、ロディは山田康夫、ウィリアムは矢島正明…であって欲しい のである。この点では、ジーンが若山玄蔵になった版は評価出来る。
>>182 >しかしIDは普通にレスしたら自然に出るだけのものなのに、わざわざ隠す作業を施している。
言ってる意味がマジで解らん。教えてくれ。
>なんでわざわざIDを隠す? >意味わからん。 これはいつもage続けてる人の見方だな。いつもsageてる人はこんなこと言わないな。 こんなかでいつもageてる人といえば・・・・・・
189 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 23:07:51 ID:Lmj4Nwyn
なんか急に「IDを表示して書き込む」、ってことになったみたいだけど、
その理由は何?
>>171-172 や
>>179 に書かれていることが理由なのかな?
オレは今まで基本的にsage進行で書いてきた。
それが「荒らし対策」になると思っていたから。
確かに、このスレに住みついている「荒らし」は、
最近は名無しで書く時はsageて書くようになってきているみたいだけど、
ヤツは基本的にageて書くんだよね。
しかも、書き込むたびにIDが変わることも珍しくない。
つまり、「sage進行」にするのと同じくらい「IDを表示して書き込む」ことも
あの「荒らし」に対しては、そんなに意味がある行為にはならない、と思う。
ちなみにオレが使っているADSL回線は、基本的には、その日のうちであれば
何回アクセスしなおしても(PCやモデムの電源を切ったりしても)IDは変化しない。
皆が同じように、同じ日のアクセスは全てIDが同じになるのであれば、有効な
手段になると思うけど、PCやモデムなどの電源を切ったりアクセスし直したりする
とIDが変化する人がいる場合、あまり有効な手段になるとは思えない。
ま、とりあえず今回はageて書くけどさ。
>>188 多分初心者だな。ブラウザを知らないんだろ。
皆がsageと書込んでると思ってるんだよ。
でなきゃ「隠す作業を施してる」って発言は出てこないだろw
191 :
◆8vysj/UILk :2006/04/24(月) 23:17:31 ID:qsXTklbT
>>189 そいつは一日に何回かレスする時、IDがその度に違うことも珍しくないですからね。
また回線を少なくとも2つは使っていることもわかっていますし。
だからわざわざID晒したって意味がありませんよね。
自演除けをするなら、トリップ使うのが一番。
俺も一応このレスはageますが、以後はsageでいきますよ。
みんな釣られ杉! ageろだの、sageるだのと、住民にスレの趣旨と関係無い話題をさせておいて 自分だけはちゃっかりとコロンボの話題を書き込んでいるミス住の仕掛けだろ! このスレでまともな書き込みをしているのはミス住だけ、 と書きたいのだろう、ミス住は。
193 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 23:19:34 ID:8TFFezo5
ふむ騙り防止ってことならageてもいいんだが誰かさんはIDコロコロ変えるから 自演は防げないと思う
例の裁判官の自演がバレたときも、その後ID切り替える自演を繰り返し 必死に別人だと思い込ませようとしてた基地外だからね。 つーか、新スレになってから折角良い雰囲気だったのに 荒らしコテのつまらん自演のせいで台無しだな。 みんな完全無視して、また元の流れに戻しましょうよ。
ID表示では荒らしは無くならない。 ミステリ板の幾つかのスレがその証拠。 いままで通りsage進行で行こうよ。
197 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 23:36:50 ID:Lmj4Nwyn
オレも、騙り防止というのであれば、
>>191 さんが書かれたように、
トリップを使う方が確実だと思う。
ただ、皆がトリップを使うようになると、雰囲気が変わってしまいそうな気もするw
ビデオテープの証言で強盗が靴を脱いで侵入したってことになってるが あれは致命的なミスだと思うんだよなあ・・・
本当にみんな釣られやすいな。今までsage進行でやっていて何の問題もなかった。 「IDを隠す」なんて発想の書きこみから妙な流れになったんだろ。そもそもそういう 考え方がおかしいだろう。初心者か、何らかの意図がある者じゃないと今さらそんな 馬鹿げたことは言わないよ。
2ちゃんではsageがデフォでしょ。あげると荒らされる危険があるから。 まあ、居付きの荒氏には効果なしだけど。 IDを隠してるわけじゃなく、この板ではsageるとたまたまIDが隠されちゃうだけ。
201 :
奥さまは名無しさん :2006/04/24(月) 23:50:51 ID:lf8MU7fi
あ、しまった。目乱になにか書くと隠れるのか・・・・orz
アンチカス住が少数だと思って特定しようとしたカス住の作戦かな!? まあ住民全部がアンチと思ったほうがいいど。
かもね
205 :
奥さまは名無しさん :2006/04/25(火) 01:44:31 ID:8ElF6wxx
コロンボは1970年代の作品でしょ。最近ので倒叙型でコロンボに匹敵するよう なのはない?
ID表記するかしないか、トリップ入れるか入れないかってのは
確かに本筋ってかスレの主旨とは関係ない議論だよね。
オレも昨日一回ID表記でレスしたけど。(
>>180 まぁsageでマターリ進行てのがこのスレには合ってると思うし、
変な書き込みは無視ってことでいいんでない?
この間みたいに誰かのレス番を騙る奴が出た時は本人が一時的に
トリップ入れるかID表記っていう風にすればいいと思う。
旦那のコートがコロンボ化してるんだけど捨てるのもったいないw
ホームレスみたいに見えれば似合ってるわよ・・・尼(逆転の構図)
>>208 残念ながらとても似合ってまふ。でもコロンボみたいに頭良くないのでつw
>>210 頭が良さそうに見えたら、むしろコロンボとしては失格ですよ。
容姿は似てなくていいから声だけ小池朝雄さんプリーズ(´・ω・`)ノ
うちのカミさんがねぇ、せめて声だけでもなんて言うもんですからねぇ。
>>212 さん、満足ですか?w
>>213 さんご立派。まず完璧といっていいでしょう。
215 :
213 :2006/04/25(火) 15:04:54 ID:???
216 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/25(火) 22:02:54 ID:mT11pWxa
何度も書いたが「ビデオテープの証言」は傑作の1本。 細かい疵(どの作にもあり)はともかく、侵入経路とされた窓下の土の状態、 スタンドの灯りと人形の位置、詰めとなるビデオに記録された証拠(招待状)等々 コロンボの推理が冴え渡り、謎解きミステリの面白さを堪能出来る。
自家用車までがコロンボ化していたら怖いな。 車検制度のある日本じゃ、まずありえないだろうけど。
とりあえずワックスの剥げたフィガロに犬を乗っけて運転汁!w
でも教習所の教官は乗せるなよ。 途中で降りちゃうから。
あとどこにいっても煙草は手放さない、と。
コロンボはタイヤ交換するときは中古タイヤ買ってたんだね。おまけにスペアも持ってない。 ロス市警もタイヤぐらいプレゼントしてやればいいのにな。
フランス製、フランス製ですよ!ありゃ、イタリア製か…。
コロンボの車はずっとフェンダーミラーですか?ドアミラー に途中で変わったなら、フェンダーの最後のエピソードと ドアミラーの最初を見たいです。だれか知りませんか?
確かシートベルトがなかったよな
旧作は確か「策謀の結末」に至るまでドアミラーはなかったはず。 ドアミラーが付いたのは新コロンボになってからだね。 旧作で使った車はマニアが買い取ったので、違う車になったからだと思うけど。
>>225 新コロンボでは1作目からですか?また、中古でなくて新車でしたか?
>>226 あの車で新車はないと思う。50年近く前の車だから。旧作の車がすでにないから
新シリーズを開始する時に新しく調達したんだよ。
新シリーズ開始にあたって廃車寸前のやつを辛うじて見つけて レストアしたと、コロンボの秘密に書いてあったね。
正直、新シリーズは作らないほうがよかったなあ… 全然雰囲気違っちゃったし。惜しまれてるうちに消えるのが 一番だ。
新シリーズは変に色付けが多いからな。 コロンボの性格も違うし、違うドラマを見てるのか?と 思ってしまう時がある。
ただちょっと思ったんだけど、新シリーズの吹き替えも小池朝雄さんが やってればまた違ったんじゃないかなぁ。やっぱり旧シリーズから 見てる人にはコロンボ=小池朝雄ってイメージが定着してると思うし。
オレはそうは思わない。 新シリーズは犯人役とコロンボの年齢が離れすぎている話が多い。 で、犯人がコロンボを見て「こんなジジイに分るものか。」と思い、その後は 見下すような目でコロンボと接し続けたりすることがあるように感じる。 もちろん、昔のエピソードの中にも、犯人が最初のうちはコロンボを見下すような 態度をとり続けることもある。 でもその一方で、「別れのワイン」でのカッシーニみたいに、コロンボが本来なら そこまでやる必要は無いことなのかもしれないのに、犯人の専門分野のことを 色々と勉強してくることから、最後にはコロンボを認める、ということもある。 昔のエピソードには、こういった犯人の心の変化を描いた物が少なくなくて、 オレは見ていて引き込まれていく。 新シリーズのエピソードでは、犯人がコロンボを見下すようなことが無くても、 こういった犯人側の心の変化とか、人間味などを描く部分が減っているように 思うんだよね。あるいは減ったのではなく、描き方が昔と変わったのかな。 とにかく、見ていて引き込まれていく、ということが減ってしまった。 だから、吹替えの声を誰が演じようと、あまり変わらないのではないかと思う。
小池さんでも石田さんでもどっちでもいいと思っている俺は少数派
石田さんのコロンボ見ても(小池さんとの)違いがわからなかった漏れはさらに少数派・・・_| ̄|○
新はシナリオが悪すぎる。それにすべてが尽きる
なんつーか、無理に今風のドラマにしようと意識してるのか セクシーシーンとかアクションシーンをさして必要もないのに入れるしね。
237 :
231 :2006/04/26(水) 17:53:03 ID:???
うーん・・・オレは新シリーズは数作しか見てないけど確かに旧シリーズのほうが 確かに緻密な作りで面白かった、とは思う。これも単行本のカバー裏の “私のコロンンボ”だったか、あとがきだったかで誰か言ってたけど 「推理ドラマを見るのが好きな人たちのために、推理ドラマを創るのが好きな人たちが 全力を尽くしてる」というのが感じられたし。(厳密に考えたらちょっと矛盾するような ところとか、ラストの場面の決定力が弱いところはあったけど。) やっぱり旧と新の両方見てる人にとっては旧のほうが面白い、という点では 共通してるってことかな。
238 :
231 :2006/04/26(水) 17:56:44 ID:???
×確かに旧シリーズのほうが確かに緻密な作りで ○確かに旧シリーズのほうが緻密な作りで 重複表現でしたorz
新はパトリック・マクグーハン主演のエピソードだけ見た。旧作テイスト満載で 楽しかった。冒頭で犯人が一人、黙々と反抗準備を進めているシーンが 「祝砲の挽歌」を彷彿とさせた。
241 :
231 :2006/04/26(水) 18:44:13 ID:???
>>240 そうでしたか。ありがとうございます。
旧作の単行本は何冊か持ってたけど
古本屋に売ったり人にあげたりして
今は手元に一冊もないんですよね。
また何冊か集めようかなぁ・・・
俺はハリウッドの名作ミステリー映画に対抗できるTVドラマはコロンボの旧作 だけじゃないかと思う。まあセットの豪華さとかミスカットは抜きにしてね。 ダイヤルMを回せとかと比べても遜色ない作品多いと思うのはコロンボ贔屓すぎかな!?
1話の犯人の影がカキワリに映ってるってやつ。 古畑の山口智子の回でオマージュされてて 天井付近にマイクの影が映ってるんだよな。
やっぱ新は犯人がショボイからだと思うんだ。(^ω^)
犯人がただの変質者じゃあな
246 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/26(水) 21:58:35 ID:GmTYRyhp
ふと思う、ピーターは何のクルマに乗っているかなと。 フォードであって欲しいような。 後、新シリーズの「ホン」を批判している者は「だまされたコロンボ」を未見と思われだ。 実際には、オリジナルシリーズの後半の作よりは新シリーズの方がミステリとしては 面白いものが多い。まずこの点を評価の第一とするのが当然である。
>>242 やっぱり旧シリーズと比較すると、新シリーズは色々な意味でトホホだよね。
コロンボが年老やっぱり旧シリーズと比較すると、新シリーズは色々な意味でトホホだよね。
コロンボが年老いたとかは関係ない。いや、もしも旧シリーズのスタッフと
予算と情熱があったら、コロンボの燻し銀の魅力を堪能できたかも知れない。
コロンボ殴ったらいかんだろ。「刑事コロンボ」というドラマは、主人公の
持つイメージが命だと思う。新シリーズのスタッフは、それが分かってなかった。いたとかは関係ない
新シリーズには「別れのワイン」や「忘れられたスター」の系列の話がないからなあ。 それとも俺が見ていないだけかな?
>>243 オレどうも「古畑」は好きになれない。コロンボは、あんな嫌味な人間じゃない。
古畑の場合、ファーストフードの店員とかの接客業の人間に対してワガママを言ったり
する場面があるけど、ああいうのが駄目。高級レストランでチリを注文するのとは
根本的に違うと思う。
>>247 あわてて書いたのかな。言いたいことはなんとなくわかるけど
もう一度整理して書いたほうがいいのでは?
251 :
247 :2006/04/27(木) 00:31:35 ID:???
>>250 わるい、編集でコピペする時に失敗した。
やっぱり旧シリーズと比較すると、新シリーズは色々な意味でトホホだよね。
コロンボが年老いたとかは関係ない。いや、もしも旧シリーズのスタッフと
予算と情熱があったら、燻し銀の魅力を増したコロンボを堪能できたはずだ。
何よりも、コロンボ殴ったらいかんだろ。「刑事コロンボ」というドラマは
主人公の持つイメージが命なんだ。「あんなことは言わない、しない」が
多すぎた。新シリーズのスタッフは、コロンボを分かってないと思う。
>>249 禿同。コロンボが道化を演じるのは、わざわざ旧作第一話で犯人に語らせてるようにちゃんと意味がある。
古畑はコロンボのような頭脳派刑事なのだが田村(と脚本の三谷)がかっこつけて演じるため、嫌味にしか
見えん。
元々田村正和ってのは二枚目の線で売ってた役者だからねぇ。 コロンボみたいな一見オトボケだけど実は切れ者って感じのは 無理があるわな。しかしそう考えると日本版のコロンボみたいなのを 作ろうと思ったら難しいわな。誰が適役だろ?推理力や洞察力だけで言えば オレが一番近いと思うのは太陽にほえろ!の山さん(露口茂)だけど あれもオトボケとは違うからなぁ。
笑いの取れるオトボケで知的な感じの人はそういない。 凶暴さを抜いたときのビートたけしぐらいかな。
一度、新シリーズの吹き替え、ビートたけしにやって欲しい。 話題性があると思うが、やっぱりギャラが高くてダメなのかな。
「あかかぶ検事」やってたフランキー堺ががそんな感じだったけれども… >笑いの取れるオトボケで知的な感じの人はそういない。 でも、あれはかなり日本の風土に根ざしたものになってたし… 原作があったわけだし…。 (ああ、あれ思い出した、キンキンの「メグレ警視」、ああいうのならイラネ)
257 :
253 :2006/04/27(木) 06:51:21 ID:???
>>254 ビートたけしか・・・なるほど。
真面目にコロンボ風の演技やってくれるなら
確かに一番近いかも。
>>254 コロンボの吹き替えをビートたけしがね・・・
どうだろうね。やっぱり実際に演ってくれるほうが
いいとオモ。
>>256 赤かぶ検事か・・・懐かしいなぁw
でもあれもコロンボとはやっぱりちょっと
違うよねぇ。
そういえば昔、「夜明けの刑事」か「明日の刑事」で小池朝雄本人がコロンボそっくりの 刑事を演じたことがある。あれは楽しかったけど、確か凶悪犯に襲われるか何かで 危うい目に遭っているところにレギュラー陣が助けに来るような設定だったんじゃ ないかな。消防か厨房の頃だったから記憶が曖昧だけど。
オレはそれは覚えてないけど昔TBSで放送してた林隆三主演の 「野生の証明」に刑事役で出てたのは覚えてる。尤もあれはコロンボとは キャラは違ってたけど。
まあ古畑は我侭ていう設定だからね。横溝シリーズの古谷一行はとてもエガッたな。
古畑の場合、根本的にコロンボと違って 「古畑」が好きなんじゃなくて「田村正和」が好きで 見てる人もかなり居るんだよな。 田村正和が別のドラマに出ていても「古畑っぽい」とか 実況スレでも良く見るし、実際に見ていてもそう思えてしまう。 「古畑」の役柄どうこうってあんまり論議されて無い気もするが。
私的には明智小五郎が古畑ぽくて金田一がコロンボっぽい。
アー、でも古谷金田一は、コロンボに似てる。というかコロンボに影響受けてるんじゃって気が…
古畑って現実離れしてるっていうか、SFヒーローってイメージなんだよな。 コロンボはもっと現実に近い感じ。 よく似てるって言われるけど、この2人って全然別物に感じる。
古畑には生活感とか組織の柵の存在が感じられない。 あまりにも孤高の存在であり過ぎる。そう言う一匹狼を 警察組織が許すはずはないから、絵空事にしか 見えないのである。
コロンボは敢えて無能な振りして犯人に隙を作らせるところがミソだから 古畑にその要素がないのは不満だった。まあそこまでコロンボに似せちゃうと あまりにもミエミエだから意図的に異なった人物設定にしたんだろうけど。 ところで和製コロンボといったら俺は八ツ墓村の渥美清版金田一を推したいね。 フォークと渥美の役者としての質はかなり近いと思う。
長坂脚本、橋爪功主演ってのがあったね。 あれもかなりコロンボを意識してた。 ミステリーとしてはなかなかの出来だったという記憶があるが、 いかんせんキャラが臭すぎて、付合いきれなかった。
長坂脚本なら特捜最前線を(ry どうせなら宮内洋で(ry
269 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/27(木) 22:25:42 ID:68I9b8HL
確かに、新シリーズには人間ドラマで印象に残る作は無い。 「奪われた旋律」のガイシャの恋人に対するいたわり等、個々のシーンに コロンボの優しさが見て取れるシーンはあるが。 コロンボは「コメディ的要素もあるミステリ」、古畑は「ミステリ仕立てのコメディ」 と見るべきかと思う。 すると、古畑のオーバーアクションも気にならなくなると思われ。
>>267 橋爪功なら脚本さえ良ければいいキャラになると思うけどね。
長坂秀桂じゃあ確かに臭くもなる。
ああ、橋爪功がいたなあ。確かに
>>270 に同意だ。
古畑ネタほどほどにしとけ
カス住も2chほどほどにして働け。
新シリーズはほとんど見てないんだが、辛うじて旧シリーズの雰囲気を残している 作品はあるかな? 推理面のショボさとかはともかくコロンボ本人のイメージが 崩れるような演出がなければそれで良いんだけど。
>>270 小倉キュウカンというのはどうだろうか。
∧_∧
>>247 (´・ω・`) え!?新じゃコロンボが殴ったりするの!?もしかして
( つ旦 ) アクションてんこ盛り!?
う〜ん観たいような観たくないような。とまどうのダー
>>276 TVドラマの範疇として見るならいいけど”映画”としてとらえるなら見ないほうがいいかも
たださ、平成5年頃だったか、確か新春ドラマSPみたいので 「人間の証明」てやったけどピーター・フォークがニューヨーク市警の 刑事役で出たんだけどコロンボとまるで違うキャラだったんだよね。 結構短気で横柄で・・・捜査もコロンボとはまるで違ってなんか適当てか 杜撰で。まぁ犯罪多発地帯のニューヨークだからああいう設定になるのも しょうがないんだろうけど。(ンなこと言ったら実際のロス市警の刑事も コロンボみたいな捜査なんてのはしないんだろうけど。)とにかくコロンボと あまりにキャラが違うんでビックラこいた記憶がある。尤も最初は対立してた 主役の日本人刑事(確か石黒賢だったと思う)とも最後は和解して人間味あふれる ところも見せてたけど。確か泉ピン子も石黒賢の母親役で出てたような気がする。
よく言うじゃん 中の人は中の人、コロンボはコロンボ ってね。
280 :
278 :2006/04/28(金) 10:38:46 ID:???
まぁそうだけどね。でもあそこまでコロンボってのが確立されるとね、 オレの中ではピーター・フォーク=コロンボって感じなんだよね。 他の作品のピーター・フォークを見ても「コロンボと違うなぁ」と 思ってしまう自分がいるw
コロンボのイメージが強すぎるのは否めないね。逆にコロンボがなかったら ピーターはハリウッド俳優で有名になってたかもしれない。 映画にも結構出てるんだがあんまりピンとこないんだよな役付けが
282 :
278 :2006/04/28(金) 10:58:27 ID:???
そういう意味じゃ
>>266 さんの言うのは的を得てるのかな。
渥美清っていやぁやっぱり寅さんだよね。あれはもう「=」で
いいと思う。尤もオレは渥美清版金田一てのは見てないけど。
古畑=田村 ・・・ いや、やめとこ
古畑=田村=乱歩=ポー・・・・いや、やめとこ
>>278 さん
渥美清といわれ思い出したのですが小林信彦氏の「おかしな男 渥美清」という本に
こういうことが書かれてました。
「渥美清は才能がある俳優だったが
『男はつらいよ』までは伸び悩んでいた。それは(役者としての)渥美が映画向き、
主役向きの顔ではなかったからだ(大意)」とのことでした。
つまり渥美氏は背が高いし顔が大きくて目が小さい。すると、大画面では
「怖い」というんですね。
で、伸び悩んでいた、と。では『寅さん』では、そこの問題をどう解決させたかというと、
監督の山田洋二は渥美に『テキ屋』の扮装をさせた。
そうすると、あのコスプレは印象が強烈ですから、アップになっても、それは
「怖い渥美清」ではなくて「間抜けな寅さん」になって、渥美氏の灰汁は隠されてしまうのだ、
それが『男はつらいよ』における渥美清の成功の理由だ、と小林氏は言うのです。
で、ここからは推測なんですがフォーク氏にも似た事情があったんじゃないかと思うのです。
フォーク氏は、チャーミングな顔立ちだと、私は思いますが
あの人は片目が義眼なのでアップになると視線がよくわからない表情をするときがあるのです。
フォーク氏はそれで、ドスを利かせたり、コミカルな演技をするのですが、主役になると、
視線がよくわからない、というのはまずい。そこでコロンボスタッフはフォーク氏にコートを着せ
目立つ仕草や煙草等の特徴を与え、ブルジョアである容疑者のいる(我々にとっては非日常的な)
大邸宅に彼を放り込む。すると、彼は、もう「コロンボ」なので、視線が定まらない表情も
「あー、推理してるんだなあ」とか「犯人を観察してるんだなあ」ということになって不自然なものではなくなると思うのです。
先ほども言いましたように、これは推測ですが、自分はあたってると思います。
そして、このことは、コロンボスタッフとフォーク氏の演出の勝利であると思います。
なぜなら、『コロンボ』は、現代のイコンとしてヴェンダースの映画に出てくるほどのキャラになったわけですから。
私はフォーク氏の演技では、『カリフォルニア・ドリーミング』が好きでした。
長文でごめんなさい、また不快に感じた人にはお詫びします。ではノシ
286 :
285 :2006/04/28(金) 15:36:12 ID:???
読み返しますと、本当に、ただだらだらと長く、また、煮詰めて書いていないのもわかり、 自分でも気持ち悪くなってきました、皆さん、本当にごめんなさい<(_ _)>
287 :
278 :2006/04/28(金) 17:10:34 ID:???
>>285-286 う〜ん、なるほどねぇ。確かにコロンボというのはあのコートや
葉巻があって初めて成り立つキャラであってあれが普通の格好で
やったんじゃコロンボにはならなかったかもしれませんよね。
第一作の「殺人処方箋」では まだ普通の格好だったけどその後も
ずっとあのままだったらあれほどの ヒットにはならなかった可能性もありますよね。
コロンボと言えばあのコートや 葉巻が代名詞になったくらいなんだから。
オレは
>>266 さんが「フォークと渥美の 役者としての質はかなり近い」と言ったのは
前のほうで書いたように本人と役とが 「=」になっている、という部分を言ったのかも、
と思ったんだけどもしかしたら あなたと同じようなことも考えて言ったのかもしれませんね。
>>266 さんに聞いてみないとわからないけど。
オレは別に不快とかそういう風には感じませんでした。
むしろ誠実さが感じられる丁寧な文章で感銘しました。
ありがとうございます。
かくいうオレもなんかダラダラした駄文を書いてしまいましたね。
すいません。
288 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/28(金) 22:40:03 ID:eKimkv03
橋爪功=和製コロンボは前スレで俺が一押し済み(w 「復讐を抱いて眠れ」「奪われた旋律」等の近作は、オリジナルシリーズにあった 洒落た雰囲気が戻って来ているように思う。
コロンボの捜査方法は作中では近代捜査と相対するような言い方されてるが すごく理にかなっていると思うな。特に心理戦で相手の隙をつくようなやり方 はベテランらしく現場で揉まれてきたってイメージがある。
>>289 君の言ってることは、理にかなってないよw
虫が混入してるが放置で
>>289 ドラマだからな。現実には証拠にならないものも多いのも事実だ。
証拠じゃないだろ。犯人特定する段階の話だろ。極論はやめておけ。どこかのアホと思考が同じだな。
>>293 犯人特定なんて会った時から疑ってる設定じゃんw
低脳くーんwww
294
>>295 お前も消えとけ。小学生なのはわかったから漢字まちがっとるし
>>296 >漢字まちがっとる
半年ROMってろよ。初心者くーんwww
あー恥ずかしいねーwwwwwwwwwwwww
298 :
296 :2006/04/28(金) 23:47:09 ID:???
>>285 コロンボスタッフとフォーク氏の演出の勝利
私もそう感じます。ハンサムでない顔を主役にした時、スタッフ
は考えるね。顔に視線が行かないようにするんだね。このスレでも
コロンボの顔に関するカキコは無いものね。
オレの個人的見解だけどコロンボ(ピーター・フォーク)は ハンサムの部類だと思うよ。オレがコロンボ見始めたのは 高校生の頃だけど「男前だなぁ」と思ったもんだよ。 スタッフとフォークの演出の勝利ってとこはまぁ同意だけど。
片目の義眼が余人には真似の出来ない表情を作り出す。
あの鋭い目はいいよね。おとぼけの中で凛としてるものがある。
こうやって見ると「ヅラの競演」だね。
なんかこのスレって いつも特定の時間だけ一気に書き込みがあるんだよな。
それはね俺とお前とカス住しかいないからだ。
正直に言おう。ミステリー住人も俺が作ったキャラなのだ。ちょっと知ったかぶりして 口の悪いオヤジ風にな。あとそれを罵倒してるのも俺、擁護してるのも俺、まるっきり 関係ない話してるのも俺だ。本体はミス住じゃなくて俺なのだ。
309 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/29(土) 18:28:20 ID:oWR0oKET
タレントにとって「当り役」というのは、勿論あった方が良いに決まっているのだろうが、 コロンボ刑事を演じたピーター・フォーク、吹替の声をアテた小池朝雄氏共に、 一大の「当り役」があったがゆえに、そのイメージ(コロンボ役とその声)が強過ぎて、 その他のキャリアが一般的にはスルーされがちなのが残念である。 ピーターも小池氏も演技派だけに、彼ら自身もこの点にひっかかりを感じでいるのでは ないか。 両氏の共通点は、凄味と存在感がある多彩な演技が印象的な脇役であったことだ。 ピーターは、「ポケット一杯の幸福」でお人良しのギャングを演じたかと思うと、 「明日よさらば」ではギャングのボスを演じ、「アンツィオ大作戦」で精力絶倫な 女好きの兵隊を演じたかと思うと、「大反撃」ではマイホーム主義のパン屋上がりの兵隊を 演じるなど、対照的な役柄を難無く自家薬籠中のものと化しているのがさすがである。 小池氏の場合は、「仁義なき戦い 広島死闘篇」で同窓会の野天風呂入浴中に恩師の目前で 射殺されるヤクザのボス、「木枯し紋次郎」の卑怯な代貸し、「徳川女刑罰史」と 「徳川いれずみ師 責め地獄」の屈折したキャラの刺青師、 「残酷・異常・虐待 元禄女系図」のサディスティックな大名等々、 東映映画で演じた多彩な脇キャラが印象深い。 余談ながら、あの寅さんこと渥美清氏も「当り役」のイメージの強さで損した面もある (無論、得もあるわけだが)、ミステリ関連で言えば、松竹作品ということもあって、 「鬼畜」(松本清張原作)を渥美氏でという企画もあったらしいのである。 あの緒形拳氏が演じた主人公を、もし渥美氏が演じていたら…と思うと…。 なお、同じ清張作品の「無宿人別帳」(寅さんシリーズ開始前の作)で、 粗暴な渡世人を熱演したこともある渥美氏であった。
これが証拠だ
その通り
>>311 書き込み時間見れば分かるだろう。
>>312 なぜそんな手の込んだことするんですか?
>>313 それはだね人間必ずしも1つの人格を持ってるとは限らないのだよ。
俺のように複数の人格を持ってる人間もいる。
俺が出てこれるのはほんの僅かな時間でここにレスすることがほとんどかなわない。
俺以外の人格は俺の存在にきづいてないのだ。たまたま運良くでれてこれたから
皆様にご迷惑かけたお詫びをしよう。さんざん悪態ついてた俺を許してくれ。
ほんとうにもうやめてください ほんとうにおねがいします たのみますからもうほんとうに
くっだらねぇ!
なんだこのくそすれ、これ全部自演かよ・・そこまでして構ってもらいたいのか・・
☆■■▼■■△▼■▼△△■△∬■∬▲■∬■■▼■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■∬■■△∬■▼△△▼△△∬△■▼∬■■▼■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■∬▼■▲△△△△△△△△△△▼△△■▼∬■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△∬∬■△△△△△△△△△△△△■▼∬△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△△△△△△△△△△△∬△△△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△△△△△△△ 〜〜 △△△△△△△■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△ 〜〜〜〜〜〜 △△△△△△■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■△△△△ 〜〜〜〜〜〜〜〜 △△△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■△△△ □□〜〜□□ △△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■△ □□□〜〜□□□ △■■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ || ■■■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■ 〓〓〓〓 ||〓〓〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ 〓〓 || 〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // \\. ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ //( ●● )\\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // □□□□□□ \\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■▽ / □□□□□□□□ \ ▽■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★
また始まっちゃったよ・・・・orz
☆■■▼■■△▼■▼△△■△∬■∬▲■∬■■▼■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■∬■■△∬■▼△△▼△△∬△■▼∬■■▼■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■∬▼■▲△△△△△△△△△△▼△△■▼∬■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△∬∬■△△△△△△△△△△△△■▼∬△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△△△△△△△△△△△∬△△△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△△△△△△△ 〜〜 △△△△△△△■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△ 〜〜〜〜〜〜 △△△△△△■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■△△△△ 〜〜〜〜〜〜〜〜 △△△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■△△△ □□〜〜□□ △△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■△ □□□〜〜□□□ △■■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ || ■■■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■ 〓〓〓〓 ||〓〓〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ 〓〓 || 〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // \\. ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ //( ●● )\\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // □□□□□□ \\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■▽ / □□□□□□□□ \ ▽■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★
いい加減にしろやカス住
いい加減にしろやカス住
いい加減にしろやカス住
くっだらねぇ!
くっだらねぇ!
くっだらねぇ!
きみたちだいじょうぶかね?
くっだらねぇ!
マイロさん
つまり
>>314 によればミス住てのは一人の人間がいくつか持ってる人格のうちの
一つでミス住以外の人格が現れるのは極めて短時間なんでここにレスするのは
叶わない、と。必然的にミス住でのレスが多くなるってことかい?
で、ミス住でレスしたことは他の人格に戻った時は自分でも覚えてない、と。
はぁ・・・どっちにしても放置しかなさそうだな。
ミス住
昨日初めて「祝砲の挽歌」見た。静寂な雰囲気がタマラン。 見てるときはあんまり意識してなかったけどあれBGM全く流れないんじゃないか? 終始スタティックな雰囲気の中でマクグーハンの怒鳴り声だけが不協和音みたいに響いて 実に効果的な演出になってる。思わず上手いなあと感心してしまった。
ホリスター将軍のコレクション をさっきスカパーで見たが なんか微妙だねぇ。
338 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/04/30(日) 17:39:08 ID:6ZpbqZxl
「祝砲の晩歌」を持ち上げたいのであれば、完全事件ファイルのようにミステリ以外の 要素に着目してゆくのが利口。 繰り返し指摘しているとおり、犯人キャラの破綻(ラムフォードは逝っちゃてるという 論法は可か)、犯行から自供に到る雑な展開等、ミステリ読みでこんなものを評価する 人間はいません。 同じ軍人犯人ものなら、犯行の状況、古典に倣った凶器の隠匿方法等、ミステリとしての 興趣は「ホリスター将軍のコレクション」の方が、はるかに上だと言い得よう。
442 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 04/07/18 22:11 ID:EPYDdMrZ
すいません海外ドラマ板の人間ですが、ミステリ板住人と名乗る者が下記のような
「ミステリとしてのコロンボ評価」なるものを垂れ流しておりますが、みなさんのご意見
はいかかでしょうか。
ちなみに「祝砲の挽歌」が駄作などという共通の理解など得られてはおりません。
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1083171606/399 >祝砲の晩歌」はミステリとして駄作、という点のみは共通の理解を得たものの、
>「構想の死角」「二枚のドガの絵」「5時30分の目撃者」「秒読みの殺人」等、
>ミステリとしては穴が多い駄作を評価するコロンボスレ住人は、ハッタリに弱いのかな、
>という感を強く抱いた。こういった点、十分に心しておけ。
443 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 04/07/18 22:45 ID:+mJEIh5b
>>442 他板でミステリ板住人を名乗るロクデナシは基本的に無視だよ。
海外ドラマ板じゃスルーを徹底してないの?
444 名前: 442 [sage] 投稿日: 04/07/19 00:31 ID:zN+TMyRL
もちろんスルーされてますよw
こっちでは書斎魔人とか名乗ってるの知っています。
ただあいつがしつこくミステリ的な論考だのほざくのでそれが実際
どの程度のものかと疑問に思いまして。
本当にミステリの知識があるとはとても思えないんですが。
445 名前: 名無しのオプ [sage] 投稿日: 04/07/19 12:13 ID:iIJaUeU1
>>444 442を見たけど、あきらかにハッタリによる挑発じゃん。
あんなの無視してたらいいじゃん。
実際、刑事コロンボ研究書で「ミステリー的に穴が多い」と評価されていた
「ホリスター将軍のコレクション」をミステリー的に高く評価していることからおして知るべし。
馬が何をほざこうが無視です。
340 :
336 :2006/04/30(日) 18:16:38 ID:???
ミス住はホリスターも名作扱いなのかよ。 作品の出来として、目撃者中心に話進めてるのは 変わっているとは思ったけど、全体を通してみれば ミステリー的にも内容的にもポイントが特に無くて 評価としては微妙な位置だね。
>>340 >>1 参照のこと。
奴の駄論には根拠はないんだから相手にするだけ無駄。
そろそろ奴の精神構造に気付こうぜ。
☆■■▼■■△▼■▼△△■△∬■∬▲■∬■■▼■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■∬■■△∬■▼△△▼△△∬△■▼∬■■▼■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■∬▼■▲△△△△△△△△△△▼△△■▼∬■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△∬∬■△△△△△△△△△△△△■▼∬△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△△△△△△△△△△△∬△△△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△△△△△△△ 〜〜 △△△△△△△■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△ 〜〜〜〜〜〜 △△△△△△■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■△△△△ 〜〜〜〜〜〜〜〜 △△△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■△△△ □□〜〜□□ △△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■△ □□□〜〜□□□ △■■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ || ■■■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■ 〓〓〓〓 ||〓〓〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ 〓〓 || 〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // \\. ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ //( ●● )\\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // □□□□□□ \\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■▽ / □□□□□□□□ \ ▽■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★
>>340 住民の意見と逆のことを言ってをケチつけて見下したいだけ。
無職のみじめな憂さ晴らし。
ほっとけ。
ほらな別人格の反応でただろ。
つーか荒らしが本性だろ。 コテハンの時はあれでも精一杯知識人ぶってるつもり。 名無しの時に本性がでる。
その通り。コテハン名乗る前は荒らし専門だった。
>>347 名無しの時代があったの?
どんな風に荒らしてたの?
まあとにかく2ちゃんでコテ名乗って自演で自画自賛するような輩の精神構造は、
異常であることは間違いないな。
349 :
奥さまは名無しさん :2006/04/30(日) 19:14:38 ID:BAtwe/jm
荒らす馬鹿と 無視出来ない馬鹿達
つまりはスルーが最善の策ってことか。
構想の死角でコロンボがコート着たまま、卵を割ってるよな。 あれでは食欲ある奴でも食えそうにないな。
つまり荒らしは基本的に無視されるよね。 奴は長年の引き篭もり生活で重度の精神障害を起こし、外界と隔絶された生活 を送ってるから2CHに目をつけたんだよね。 奴が好むものは”反応”それはたとえ罵倒であってもだ。んで荒らし専門だった奴は ミステリー住人を作ることによってその”反応”を嬉々として喜んでる。 こいつの最も嫌いなのは”無視”である。
>>349 そんなことをわざわざアゲて書くお前もな。
てかあれ作ったまではいいけどあの奥さんもコロンボも 結局食べなかったよなw作り終わったところへ犯人が現れて。
355 :
奥さまは名無しさん :2006/04/30(日) 19:21:59 ID:BAtwe/jm
凶器でゆで卵割る男ですから。
>>357 じゃなんで無視できないの?
にっぽんごわからないの?
はい皆さん、ミス住についての話は
>>4 にある専用のスレでやりましょう。
そっちのスレでは面白い話も来ているようですし。
サーッと見てみたけどなんかもう言葉もないなw まぁここでは徹底スルーが吉かと。
コロンボは結構現場を荒らすよね。 葉巻の灰を落としたり、現場の食べ物食べちゃったり。
ここまで単純に反応する阿呆揃いだったらそりゃ付け込まれるって。
不潔さ対決では、金田一よりコロンボの圧勝だなw あの袖口の汚いこと。コロンボ特製の垢入りオムレツ
金田一のフケも結構いい線行ってるけどね。
もっと清潔な推理探偵は居ないのかね。 でも綺麗にしたらインパクト無いけどw
>>362 「二つの顔」は面白かったな。現場が大邸宅なんだけどコロンボは
いつもの調子でやってたらその屋敷を守ってる家政婦の婆さんに
こっぴどく怒られてコロンボは恐縮しきりでw
>もっと清潔な推理探偵は居ないのかね。 海外テレビ板の住人としては、当然モンクの名前を挙げますよ。 過度の潔癖症で、清潔すぎてインパクト大だよん。
だから、何かキーワード入れてくれと何度も頼んでるのに・・・・orz
>もっと清潔な推理探偵は居ないのかね。 「ポアロがいますよ、モ・ナミ〜」
>もっと清潔な推理探偵は居ないのかね。 ホームズ・・・とは言えないよな。 スリッパの中にタバコ突っ込んでおくような乱雑さだからな。
>もっと清潔な推理探偵は居ないのかね。 「チャッ!」ポワロだね。 清潔というよりは過度の整理整頓好きな感じだけど。 ただし原作とTV版。 映画板はそうは見えない…。
>>352 反応してんじゃねーか
頭の悪いやろうだww
☆■■▼■■△▼■▼△△■△∬■∬▲■∬■■▼■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■∬■■△∬■▼△△▼△△∬△■▼∬■■▼■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■∬▼■▲△△△△△△△△△△▼△△■▼∬■■╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△∬∬■△△△△△△△△△△△△■▼∬△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△△△△△△△△△△△∬△△△■■╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋★ ★■■△△△△△△△ 〜〜 △△△△△△△■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■△△△△△△ 〜〜〜〜〜〜 △△△△△△■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■△△△△ 〜〜〜〜〜〜〜〜 △△△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■△△△ □□〜〜□□ △△△■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■△ □□□〜〜□□□ △■■■■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ || ■■■■╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋╋╋╋╋╋★ ★■■■■ 〓〓〓〓 ||〓〓〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ 〓〓 || 〓〓 ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // \\. ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■ //( ●● )\\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★ ★■■■■ // □□□□□□ \\ ■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■╋╋╋╋╋╋╋╋☆ ☆■■■■▽ / □□□□□□□□ \ ▽■■■■╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋■■■■■■■■╋★
>>372 ユスティノフはおおらかだがアルバート・フィニーはやたら神経質でいいっすよw
クズども踊れ!踊れ!俺の手の平でwwwwwwww
>>366 不潔といっても原作者がアッパークラスの犯人と対比させるために
とった措置だから。もし上品なコロンボだったら、あそこまで世界的に
ヒットすることはなかったはず
コロンボが無性に神経質で過敏だったら・・・ 見たくねぇーーーw
美食の報酬に出てくる ケンジウスイ(?)って人は何者?
ケンジウスイ?オズさんて人なら出てきたけど。 日本の料理人役で。
そうそう、ケンジオズさん。 俳優なの?
え〜とね、「刑事コロンボ完全事件ファイル」によると 「砲艦サンパブロ」でアカデミー助演男優賞ノミネート、 「パール・ハーバー」で山本五十六を演じたって出てるから 俳優だろうね。他にもいくつか出演作が紹介されてる。
マコさんを知らんとは!ヽ(`Д´)ノ
マコ岩松でググってみ。
マコ=岩松信
マコさんはグリーンホーネットであのブルース・リーと闘ったこともある強者だぞ
ブルース・リーか・・・コロンボ(ピーター・フォーク)と並んで 好きだったけどなぁ。初めて映画見たのは中学生の時だけどあの衝撃は 未だに忘れられない。カッコ良かったなぁ。
マコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコ マコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコ マコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコ マコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコマコ
甘えてばかりで、御免ね。
マコ岩松 って人なのか。 調べてみたら洋画俳優なんだね。 教えてくれて方サンクスです!
今やってる「殺意のキャンバス」 テリー・サバラスの声だな。 なんかあのハゲ頭を想像してイマイチドラマに溶け込めない。 アメリカ女性には清楚な女性を演じることは不可能だな。
40代のオレには
>>390 は理解できんかったwところでまるで頓珍漢なレスだけど・・・
オレはコロンボファンであると同時にプロレスファンでもあったんだけど、
ブッチャーに犯人役(若しくはなんらかの役)で刑事コロンボに出演してほしかったね。
よくコロンボ(ピーター・ヌォーク)とブッチャーを対比させて考えたりしてたけど・・・
こんなこと考えてたのは多分オレくらいだろうと思うんで、スルーで結構ですw
吉永小百合ファンなら、30代でも知っている。
396 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/01(月) 22:21:45 ID:FqlI/1/v
コロンボは身だしなみはパッとしない(前にも書いたが、「殺人処方箋」を見ると、 後のヨレヨレは、ホシを油断させるための偽装という見方も出来得るが)ものの、 金田一とは異なり、不潔という感じはしない。 捜査中に、見かけで侮られることはあっても、汚ながられるというエピは無かった。 この点、金田一は「悪魔が来りて笛を吹く」の登場シーンなど、依頼者(女性)も びっくりの不潔ぶりだ。
広末涼子ファンなら、20代でも。
おっさん多いな
浜田光男ファンの俺も…。
マコさんといえば、「ロボコップ3」のデトロイトを買収しようとする 日本企業社長役の渋い演技が光る。周りを色物扱いの似非日本人役者に 囲まれて、唯一しっかりした日本語と、業とらしくないお辞儀をして見せた。 ところでオズさんというのは小津安二郎からだろうねえ。海の向こうの奴等は、 わが国の首相の名前は知らなくても、黒澤、小津、三船の名前は知っている。 そう言えば、「マトリックス」にも三船船長が出てきたな。
>>392 俺は40代前半だがわかったぞ。もちろん、この前のリメイク版も観たw
>>394 ブッチャーなら、医者から減量を命じられている同僚刑事とか面白そう。
犯人役ならスタン・ハンセンかブロディあたりが良かったと思う。彼らの
演技力がどの程度のものかは知らないけど。
402 :
394 :2006/05/01(月) 23:14:59 ID:???
>>401 レスがつくとは思わなかったwレスラーって結構芝居っ気もあったりするけどね。
でもまぁ夢のままで終わって正解だったかな、て気もするけど。こういうのは
やっぱり脳内であれこれ想像を膨らますのが楽しいんであってね。
>>394 &
>>401 ブッチャーやハンセン、ブロディといった連中は、“プロフェッショナル”レスラー
だから、“プロレス”以外のことはあまりやらないと思うよ。
特にブッチャーのあの“悪役”はプロレスでの彼のある意味での“演技”。
素顔の彼はものすごいジェントルマンだ、って前に読んだ本に書いてあった。
“プロフェッショナル”レスラーであり、しかも映画の中でも“プロフェッショナル”に
演じた人というと、やっぱりハルク・ホーガンかな。
でも、彼らは皆プロレスが好きだから、仮に刑事ドラマに出たとしても、
犯人役はやらないでしょう。
そんなことをしたら、プロレスラー=悪い人、
っていうイメージがついてしまうかもしれないからね。
イチローは野球が大好きで、疑いなくプロフェッショナルに違いないけれど、 古畑で犯人やっとったよ。しかも大リーガー選手イチロー役で。
ブッチャーは真田広之のアクション映画にちょっとだけ出てたな。 令嬢のボディーガードで、真田と友達になり後で助けてくれるいい奴。 演技がどうこうより、やはり暴れ役担当って感じだった。
>>404 でもさ、普段のイチローは悪役じゃ無いじゃん。
普段悪役を演じているレスラーに、犯人役をやらせるとなると、
かなり悪い人間として描かれてしまうと思う。
それが、悪役レスラーのイメージとあっていれば良いけど、
テレビで描かれる悪人のイメージは違うことが多いんだよねぇ。
407 :
394 :2006/05/02(火) 06:21:53 ID:???
オレはブッチャーのファンだったんだけど昔清涼飲料水のCMに出たり 最近も「渋谷系女子プロレス」にちょこっとだけど出たり結構タレント性も あるよね。人気が最盛期の頃はプロレスだけじゃなく一般のメディアにも よく出てたし。でもコロンボみたいなミステリー物となるとまた違うからねぇ。 まぁ想像に留めておくのが無難かもしれんね。
当時最大のプロレス団体のホーガンと違って、ブッチャーやブロディはアメリカ全土に知れ渡ってはいない。 ハンセンはアメリカでは全く不人気。 コロンボに出演する可能性があったかは微妙かと。
「殺意のキャンバス」見たけど肉が手になるとか 斧で切りつけるとか、これって結構グロいんだね。 今の地上波だと深夜じゃないと放送できない気もするな。
お!?スカパー組かな? 「殺意のキャンバス」地上波は最初普通に放映されたけど再放送は深夜ばっかだった記憶がある 深夜に見ると余計怖いという まぁあまり面白くはないね スカパーで立て続けに見たせいで思ったんだけど 「殺意のキャンバス」の若い愛人と「狂ったシナリオ」の犯人の元恋人って同じ女優さん?
>>410 スカパーですよ。
さっき初見だったんだけど、グロが出てきてかなり驚いた。。
>>411 やっぱりね
ググったけど
「殺意のキャンバス」の若い愛人と「狂ったシナリオ」の犯人の元恋人って同じ女優さんではないようだけど
この愛人役の女優さんの名前がググりきれないな
そのかわり現妻役やったシェラ・デニスがピーター・フォークのリアル妻だと知って驚く
413 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/02(火) 21:28:17 ID:xWRV2kxu
コロンボの犯人役、プロレスラーならザ・ファンクス(ドリー&テリー)、 渋いところではジミー・スヌーカあたりが面白かったかも。 実際オファーしたとして、可能性が高そうなのはハルク以上にミネソタ州の知事(元か?)
>>411 俺、まだ「殺意のキャンバス」は観てないんだけど、グロが出てくるのかあ……。
そんなの「コロンボ」じゃないと思う。話の出来そのものはどう?
>>414 証拠型だし証拠集めも地道にやれば見つかるようなものばかり
なによりも短気な芸術家じゃコロンボとの化かし合が成立しない
新シリーズはこのあと腐るほどらしくないのが出てくるから
比較的この作品はらしいとは言える
>>415 サンクス。新シリーズは最初にコロンボが殴られる作品(もうタイトルすら忘れた)を
見ちゃったから、俺の中ではなかったことになっている。このままずっとなかったことに
しようかな……。
旧作の「秒読みの殺人」も自分で頭を打ち抜くっていう 演出があったけど、あれは打ち抜くシーンになると コロンボや犯人の顔の映像になっていたからな。 「殺意のキャンバス」は夢の中の回想シーンとはいえ そのままそっくり手が出てくるから、見終わった後も頭に残ってしまう。 真夏の怪談時期なら“それとして”見れるんだろうけど あえてこの時期に見たいとは思わないよね。
「いつまでこんなどぎついのをやってるのかねえ?」
まさに 「ここまで。ここを過ぎず」 だったんだな。
420 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/03(水) 16:17:24 ID:UPTBUhar
「殺意のキャンバス」という作品に誤った印象を与えるレスが見受けられるので、 指導を行なっておく。 本作は、二人妻ならぬ三人妻ネタの海浜地を舞台にした フランス・サスペンス・ミステリ風の作であり、全体的にはグロいという印象は無い。 ただし、オリジナルシリーズの「黒のエチュード」あたりと比較すると、 時代性の違いか、かなり俗っぽくあざとい感はある。
>>419 「ここまで。ここを過ぎず」 って、本当に味わい深いセリフだよね。あの犯人は酒の飲み方とか
実に粋だった。彼と対峙するコロンボも格好良かった。俺的には「コロンボ」はあれで終わっている。
IRAの武装闘争なんて今は昔になっちゃったなあ。 IRAテロリストが出てくる作品もめっきり減ったし。 個人的に印象深いIRAテロリストたち、 「ナイトホークス」のルトガー・ハウアー 「マイアミバイス」のリーアム・ニーソン 「パトリオット・ゲーム」のショーン・ビーン 「デビル」のブラット・ピット
今はテロリストというとイスラム主流だな グリーンピースみたいな環境保護テロリストや 堕胎反対派テロリストも出てくるけど
そういえば「仮面の男」にCIAがでてくるけど、今作ったら 出しようがないかも。 (CIAは今もあるけど、「冷戦」は、もう遠い昔の・・・)。
425 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/03(水) 22:36:18 ID:M+55s5l9
IRAと言えば、ファロンの名がすぐに挙って来ないのがこのスレの限界だな(w 映画化作品ではミッキー・ローク。
仮面の男か。個人的には好きな作品だけど、その当時のCIAならではの話だね。
>>424 ソ連が崩壊した時に連載中だったマンガとかも、かなり困った状況になっていたよね。
CIAはかなり弱体化しちゃったと言われているけど、実際はどうなんだろう。
そういえば「仮面の男」の被害者って、レスリー・ニールセンだったんだね。
レスリー・ニールセンは「もうひとつの鍵」でも主要登場人物として出てくる スカパーだともうすぐだな
>>423 イスラムといえば「ハッサン・サラーの反逆」だけど
ああいう新米派マンセーな描き方も今じゃできないだろうね。
>>429 今のほうが逆に描きやすいんじゃないか?
イラクが新米派だったっていう認識はないと思うよ
なんせイラクが911に加担してたと思ってる米国人が3割超えるくらいだし
そうだろうか、ハッサン・サラー。 未だにどうやって王様が戻ってきたのかわからん。
>>431 専用ジェットには乗らず空港から領事館にヘリで戻ってきたってセリフなかった?
DVD見たら間違いなく専用機に乗り込んで飛び立ったシーンが あったと思うなぁ。もう一回よく見直してみるかな。
434 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/04(木) 16:16:14 ID:gb1ZOz9T
ハッサンサラーの専用ジェットはブラフ、キングは乗り込んでおらずコロンボと裏で話が 出来ているという展開でしょ。 従って、離陸後で機内のキングという描写は一切無い。 東側共産圏の崩壊で一番難儀したのは、スパイ小説家であろう。 ルカレもフリーマントルも在りし日の歴史小説と化してしまった。 これに対して、「コロンボ」のような本質は大時代的な謎解きミステリは、 現代のメルヘンゆえ意外に古びない。
>>432 そうなんだけど、
>>433 が言うとおり、サラーの目の前でジェットに乗り込み、
サラーの目の前でジェットは離陸してるからねぇ・・・・
第7稿までは、 空港のシーンなしで領事館から国王のヘリが飛び立つのを窓からサラーが眺めることになってたらしい。 ・国王滞在責任者のサラーが見送らないのは不自然。 ・前日強制退去をくらったコロンボが領事館に入れるのはおかしい。 ・ジェットで帰国のほうが国王の再登場にインパクトがある。 こういう理由で変更されたみたい。 作劇の事情ってことだけど、 国王ジェットは別空港に降りて、そこからヘリで領事館に来たとすれば不自然ではないね。 その表現が必要かどうか…。 いらなくね?
国王ジェットがUターンして同じ空港に戻り、そこからヘリで領事館に来たんじゃないの?
サラーが確認できないとこまでいっちまえばそれもありだね。
でも乗らなかったといってるよ。王様は。 字幕だと it departed without me
>>439 正確には「私を乗せずに出発した」。つまり一度乗った後にサラーの目を盗んで
降りたと言うことだろう。国王がタラップを上ったあと、サラーが車の側で
振り返るまでの間に、ちょいと長めの「間」がある。その時に隠れたんじゃ?
departだと微妙だな。 「出国する」と解釈すればおかしくないし。
飛行機が主語なんだから「出国」はおかしい。 目的地に向けて空港を飛び立つと言う意味だ。
>>440 たぶん、それしかないんだけどカムイならできるとしても・・・・
あるいはテレポー(ry
緊急転送だ、チャーリー!
飛行場で視聴者に真実を気づかれたらどんでん返しにならないわけで。 その辺はまあ深く突っ込まないのが粋というものでしょう。
美食の報酬 最後のシーンで「ワインを摩り替えた」とコロンボが話してるけど、 実際に摩り替えたと思われるシーンは無い。 これと一緒でしょう。
細かいこと言うと「美食の報酬」で犯人が摩り替えたのはカートリッジで
ワインを摩り替えたのがコロンボね。確かにどっちも摩り替えた場面は
映ってない。でも「ハッサン(ry」の場合は確かに専用機に乗って飛び立つ
場面が映ってるからみんなどうやって戻ってきたか不思議に思ってるんじゃない?
でも確かに
>>445 さんの言う通りあまり細かいところに執着してもね。
ドラマなんだからその辺もひっくるめて楽しむのが吉かと。
448 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/05(金) 15:50:31 ID:XeRXKmf1
呑み込みが悪い者がいるようだが、「ハッサンサラー…」のキング再登場に到るまでに、 確実に言えるのは、前述した下記の点だけ。ということをしっかりと押えておけば よろしい。 >離陸後で機内のキングという描写は一切無い。
「仮面の男」の捜査が始まってすぐ、コロンボが聞き込みに訪れたバーの アラブ風の踊り子にえらくご執心なんだが、特に何かの前振りというわけでは ないよねえ。
ベリーダンサーだよね。話の本筋には全く関係ないよね。 同僚のバーク刑事が聞き込みに熱心なのにコロンボのほうは ダンサーにメロメロっていう場面を楽しむところだろうね。
>>445 大人だなぁ・・・・
まあ、そうなんだけどね。
でもやっぱり、もうちょっとうまくやってほしかった。
>>450 「目が良いよねえ」って、ベリー・ダンサーなら注目すべきは腰付きなのに。
照れ隠しなのかね。目撃者が元警官のバーテンだったので、記憶が確かで
根掘り葉掘り聞く必要が無かったかな。
ベリーダンサーにメロメロ っていかにもコロンボらしいよな。 あんな感じの一面があるからコロンボを好きになれるのかもしれない。
454 :
450 :2006/05/05(金) 21:19:45 ID:???
>>452 そう。バーテンは元警官。ただそこの細かい描写はDVD見直して
みないとオレはそれほど記憶力良くないんでねw
>>453 そういうところもコロンボの魅力の一つだよね。
このドラマは酒ばっか飲んでるなぁ〜ってイメージが強い。
酒は多いが、1話目はアイス食ってるぞ。
フレミングに勧められてバーボンかなんかも飲んでなかったっけ。
バーボン飲んだ後、シーンが変わって車の前でアイス食ってたよ。 コロンボがアイス食ってるっていうのが、なんとなく印象にある。
「殺しの序曲」でもアイス食ってたような。
コロンボは酒勧められても勤務中は断る事が多いね。
食ってたね。コロンボがちょっと離れた屋台にアイス買いに行く間に 犯人が凶器のピストルをゴミ箱にサッと隠してたw
アイスは「仮面の男」でも食ってたね。女の子と一緒に。 あと「忘れられたスター」では犬にアイス食わせてたっけ。
やたらと犯人主催のパーティシーンがあって、「昼飯食い損ねたもんで」って ご馳走になってる印象が強いね。
464 :
462 :2006/05/06(土) 00:26:52 ID:???
しまった。今見返したら女の子と食べてたのはホットドックだった。 そこで、犬がアイス好きだという話をしてたんでごっちゃになってしまった。
意外とコロンボとアイスって接点あったんだな。
>>462 犬だけじゃなくて、自分の分も持ってたはず。
そういえば「5時30分の目撃者」とか「狂ったシナリオ」に クリームソーダが出てくるけど、日本のとはイメージ違うね。 アイスを溶かし込んでチョコレートシロップを加えたような感じなのかな。
「歌声が消えた海」 冒頭で、犯人役のロバート・ボーンの奥さんがゴルフ用の手袋を入れ忘れたやり取りがあるけど、 これは忘れたことが元で彼が医務室の手袋を盗み出すことになったという伏線なのかな。 そんな大事なもの、自分で荷造りしろよ、と思うが、自分で荷造りすると、いつも と違うことなので疑われるからかな?
>>468 > これは忘れたことが元で彼が医務室の手袋を盗み出すことになったという伏線なのかな。
ダンジガーは病室を抜け出すところから犯行を終えてベッドに戻るまで
ずっと手袋を着用している。もし自前のゴルフ手袋を使うつもりだったのなら、
プールで心臓発作を偽装して病室に担ぎ込まれた時点で所持していなければならない。
手袋持ってプールで溺れるってのはちょっと不自然でしょう。
>>469 なーるほど。
自分の部屋に戻って手袋を準備するのでは、とも思ったが。そんなにウロウロ
していると、発見される危険性も高くなるよね。
脚本家のちょっとした遊びだったのかな。
たぶん、このエピソードでは手袋がキーになる、 ということをそれとなく伝えたのでは?
472 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/06(土) 16:40:17 ID:Egh4VLTi
「コロンボ」にはアメリカの日常の食物が小道具に登場することが比較的多い。 本筋に絡むのが「アリバイのダイヤル」のアイスクリーム屋。 日常風景に溶け込み居ても誰も不思議思わないもの、ブラウン神父作品がヒントやも しれぬ。 「歌声…」でミステリとして伏線を張るべきなのは、「手袋そのもの」ではなく 犯行の決め手となる「指紋」である。 ゴムには指紋が残存するというさり気ないシーンが欲しいところである。 (再三再四問題となる証拠の証明力の問題は別として)
だとしたら俺にとっては暖簾に腕押しだったな。このスレで読むまでは 冒頭の倦怠夫婦のやり取りなど忘却の彼方だったから。
DVDの復活シーンにオープンデッキでのコロンボとの会話があるけど、 それでもダンジガー夫人の存在感は薄いな。殺された歌姫以下の注目度。 何せ「歌声の消えた海」で一番注目されている女性は、視聴者以外には 何度も目撃されているにも拘らず、遂に最後まで姿を見せないコロンボの 奥さんだから。
>>469-470 ダンシガーは病室から抜け出した後、スチュワードの服に着替えてるので
もし自前のゴルフ手袋を持ってた場合はあの部屋に隠すつもりだったか
あるいは、拳銃を事前に被害者の部屋に隠しておくシーンがあるので
その時手袋も一緒に隠しておく予定だったのかも知れない。
>>474 そうそう、しょっちゅう奥さんを探し回っていたよね。
アロハ着て探しているシーン、周囲のエキストラ(というか単に居合わせただけ
みたいな人)がワイワイやってるのって、いかにもロケやってますって感じしなかった?
そういや、コロンボに子供はいたっけ?
大家族のようだが。
>>475 ちょっとそれには異論ある。と言うのは、ダンジガーが手袋を着用したのは、
第一義的にアリバイ工作で移動する経路に指紋を残さないことが目的であって、
そのためには事の最初から最後まで手袋を着用している必要があるからだ。
硝煙反応についてはアリバイが成立していれば端から考慮する必要はないし、
どの道アカプルコへ入港するまでは本格的な科学捜査が行われるとは
思っていなかったこともあるだろう。現役の刑事が乗り合わせていたことが
大誤算だったんだね。
てか、医務室に運び込まれたのはアリバイ工作が本来の目的であって そこで手袋も盗むはめになったのは想定外でしょ。 拳銃を被害者の部屋に隠すとか、かなり危なげな計画だし。 もし見つかってたらどうする気だったんだろう・・・
なんだか手袋で盛り上がってますねw いいところで、お開きを考えてもいいのでは。 ドラマですから、ほどほどにしとかないと。 語り足りない人も居られるかとは思いますがw ロバート・ボーン好きだなぁ。役柄にぴったりの風貌だよね。 話は違うけど「ブリッド」の上院議員役もよかったし。
ロバート・ボーンと言えば「ナポレオン・ソロ」だが(彼の拳銃の構え方を、 「あぶない刑事」で館ひろしが真似した(嘘))、隠れた迷作(?)として 「宇宙の七人」をお勧めしたい。なんとSFXであのジェームス・キャメロンも 関わっている。
刑事コロンボの話題を「お開き」にさせて、 ギリギリスレ違いになりそうなロバート・ボーンの話題に切り換えたら、 完全にスレ違いなレスが付きましたとさw
そういう文句は、一つでの話題を振ってからにしろよ。 で、話を手袋に戻すが、乗船するや否や荷物を広げて手袋の有無を確認するなんて、 やはり尋常ではない。女房が指摘するとおり「現地調達すれば済むこと」なのだから。
>>482 そういう些細なことで言い争うほど夫婦仲がこじれていたんじゃないかな。
「ひょっとしたら奥さんを殺すつもりかも」と言う引っ掛けかもよ。w
見たか、これがコロンボ・ファンの真髄 手袋ネタで数時間の論戦! てか、連休なんで、みんなヒマなの? w
なぜ手袋ネタを必死に終わらせたいのか理解できない
>>472 そのシーンはありえないんだよ
コロンボも脚本家もゴムには指紋が残存しにくいことを知っていると思う
医務室で手袋が一組なくなったというシーンにおいて
コロンボはわざわざ手袋を一組貰っていっている
この手袋はどこにいったのか?
なんのために貰っていったのか?
それは逆トリックのためなんだよ
あの手袋がダンジガーの物なら船上で指紋のチェックをする必要はない
指紋が取れないからこそ
でっちあげた手袋のでっちあげた指紋で自白を迫ったんだよ
ダンジガーが給仕に化け、顔を隠すために食器を持ち、それを踊り場の地べたに 置くよね。 普通の従業員ならそんなことしないから、オカシイという報告はなかったのかな。 従業員から聴取している余裕はないか?
あ〜あ、やっちゃった…。(,,・(ェ)・)
>>488 「魔術師の幻想」でも似たような状況があったじゃん。
戦場みたいな厨房で、「お袋にキスされたって気づきやしません」ってやつ。
優秀なクルーは仕事中は仕事以外のことには注意が行かないものなんですよ。
上でも言及のある「歌声の消えた海」の復活シーンであるコロンボと ダンジガー夫人の会話を聞いていると、ダンジガーがかなりの恐妻家であることが 分かる。冒頭の手袋のシーンも、ダンジガーが夫人に屈してしまうところを 印象付けるのが目的じゃないのかな。
>>490 最中はそうかもしれないけど、後で従業員の誰かがその食器を片付けるわけでしょ。
その時「誰だよ足元になんか置きやがったのは」って思わなかったのかなぁ。
ダンジガーってば、コロンボに誘導されて硝煙反応のついた手袋が欲しいばっかりに 医務室からゴム手袋をもう一組失敬するわけだが、すでに「一組なくなってる」と コロンボに聞かされているのに、この上自分が数を減らす影響を事前に 勘案しなかったのだろうか? 無論、罠を仕掛ける側のコロンボがそれを妨害することはありえない(むしろ餌に 食いついた証拠で喜ぶ)ことは認めた上で。それほどコロンボの誘導が見事で、 追い詰められていたと言うことかな。
>>492 そのあとですぐに「誰でも良いや」って考えちゃうんじゃないの?一番忙しい
時間帯なんだし。
にしても、コロンボは囮やら引っ掛けが多いな。 こんな手段でパクッてきて、陪審員を納得させられるのかw
そりゃたった一人で大逆転がテーマみたいな推理ドラマですから。
公判が維持できないって話はよくある おれは単純にヒーローモノだと思ってるけどね
ものすごく現実的に考えれば、「優秀な弁護士がついたらひっくり返せる事件」って けっこうあると思う。でも「刑事コロンボ」って法廷ドラマじゃないんだよね。 あくまでも犯人のトリックをコロンボが見抜き、それを逆に利用して追いつめて ギブアップさせるまでのやりとりを楽しむドラマだと思う。チェスや将棋と同じで、 名人同士の戦いだから敗者が素直に負けを認めて終わり、で良いんだよ。
ドガ絵をさっきスパチャンで見てたが、 何度見ても、コロンボの最後の手袋・・・って所を見るまでが とにかく異様に長い罠。
500 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/06(土) 22:15:07 ID:9gBw/eB1
>>487 の解釈だと、全く語られていない謎解き(ひっかけを含む)が存在することになり、
謎解きミステリとして完全な欠陥品ということになる。
メルヘンの世界でもあり、ゴム手袋には指紋(証拠の証明力を有するほどの)が付着
するという設定で理解すべきであろう。すると、当然、伏線が要である。
名犯人と名刑事の対決だから「勝負あった」と思えばそれで決まり。 コロンボはそれでいいんだよね。 裁判での丁々発止をみたけりゃペリー・メイスンでも見るさ。
ペリー・メイスンは予備審問が舞台だから、一般的な法廷劇とはちょいと赴き 違うけどな。
>>501 あとコロンボに出てくる犯人たちは、たいがい上流階級の人で
プライドも高ければ、紳士的で、思考の一貫性を保とうとするだろうから
「あの時、俺はああいったが…」みたいなことは、たぶん言わないだろうな、と・・・。
505 :
504 :2006/05/07(日) 13:06:35 ID:???
よく考えたら、「あの時、俺はああいったが…」とかいわない人のことを 「名犯人」というのかもしれない。とすると自分は屋上屋を架したことに・・・_| ̄|○
コロンボの放映が始まった頃、アメリカでは「ロサンゼルスの金持ちの間では殺人が流行っているのか」というジョークがあったそうだ。
これまた単行本の“私のコロンボ”で確か横溝正史さんだったと思うけど 「事件解決の際、犯人が悪あがきしないところがいい」ていう意味のことを 書いてたね。
それをそのまま生かしたのが古畑(・・・や、やめとこ)
509 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/07(日) 17:04:25 ID:6jkkT5+O
「自縛の紐」は犯人しか知り得ぬはずの自供があること、「逆転の構図」は全て警官とは いえ証人がいること、「ビデオテープの証言」はタイトルどおりの物的証拠が有ること等 出来が良い作品は公判、特に陪審員制なら有罪を勝ち取れそうなケースが多いかと思う。
シリーズを通じて一番の別嬪さんはというと(犯人であるなしに関わらず)、 ブライス・ダナー(「黒のエチュード」の犯人の奥さん)かなー。 実の娘もまー美人で、おまけにアカデミー賞女優だ。たまに母娘で 競演してたりする。
一番の別嬪さんは「うちのカミさん」でしょw
「ミセス・コロンボ」って正式には、「コロンボ」とは関係なんだよね。 でも、アレが放映されたときは、「あー、この人がカミさんかー。まあ美人といえば、美人だけど、 こんなもんかー」って、ある種失望したのを覚えている。 (「ミセス〜」の女優さんが悪いんじゃなくって 「ついにでちゃったよ、おい?、なんだかなあ」みたいな…)。
「ミセス・コロンボ」は黒歴史w
黒歴史というか、全く関係ない作品といってもいいしろもの。
515 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/07(日) 17:48:53 ID:6jkkT5+O
美人犯人なら「死者の身代金」のリー・グラントが依然ナンバーワンでしょ。
何しろ局が勝手に製作したもので、リンク&レビンソンもピーター・フォークも毛嫌いしてるし。 アメリカ本国でも低視聴率だったし。
ここまで人気の作品なのに 好き勝手にこういうのを作っちゃいけないよな。
言われてみたら、たしかに、(当時は、無関係な作品とは知らないながらも) おかしいとは思ったんですよねえ。 >ミセス・コロンボ コロンボが言う「カミさん」ってのは(実は、コロンボの本音や疑問を犯人に伝えるためか) 哲人ソクラテスの奥さんのように皮肉屋だし、そうすると どう考えても「ミセス〜」の人は、軽くてさわやかで、「あの」コロンボと共同生活が出来るとは 思えなくて・・・。しかしテレビ局って、そういうことやるんですねえ、勉強になりました<(_ _)>
>>516 リンク&レビンソンが認めてないっていうのが致命的だよな。まったく別物として
見れば悪くはないんだけど、彼女がコロンボのカミさんである必然性がまったくない。
それに確か離婚したとかトンデモな設定じゃなかったっけ?
そのうち 新コロンボも認めない って意見が強くなりそうだな。 と、書いてみる。
黒歴史もいいとこだな 新のほうでかみさんと電話で話してるシーンあるし
あの話でやばいのは、やはりカミさんの妹の写真を出した事でしょう。 あれでなんとなく「こんな感じなのか」と想像できてしまい萎え。
「別れのワイン」で(殺人が起きた)猛暑の日を確認するために電話で話している相手は 奥さんと言う設定じゃないかい?
カミさんへの電話を思い出したって言って電話かけに行くけど かみさんかどうかはよくわからない というかそんなことではなくコロンボのかみさんより新コロンボのが新しいわけで 離婚というのはおかしいと思っただけ
奥さんじゃないね。新聞社かどっかに掛けたんじゃなかったかな。
>>525 いや、そこじゃなくて、エイドリアンにワインセラーを案内してもらったとき
中座して事務所から電話掛けてたとき。DVDだと1h18mあたり。
間違った。1h01m18sあたり。
528 :
525 :2006/05/07(日) 20:10:28 ID:???
>>526 そっか。後でちょっとDVD見直してみるかな。
529 :
525 :2006/05/07(日) 20:12:43 ID:???
>>527 細かいねw1hをちょっと過ぎた辺りね。
530 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/07(日) 21:31:50 ID:RcVFNAXU
いまだにコロンボのカミさんなど存在しない、あるいはとっくに死別しているという ネタも根強い。
コロンボのワイフシリーズは放送されずに終わった
>>531 いや日本でも何本か放送されたし、続編の「ミス・ケイトの冒険」も放送された。
しかも二見サラ・ブックス版の小説も幾つかあったはず。
コロンボってほんと仕事好きだよな
「殺しの序曲」のラストで「あたしはこの仕事が心底好きなんです」って 言ってるからね。「死者のメッセージ」の演説場面でも言ってたし、 「人間が大好きです」とも言ってるね。あの演説場面はオレの中で コロンボ名場面のBEST5に入ると思うね。
冒頭に表示される ・Guest Star ・Special Guest Star ・Special Guest Appearance は、どういう違いがあるのでしょう? 俳優の「格」なんでしょうか、分かる人教えてください。
>>534 「自分は何をやってもトロくてダメなヤツだと思っていたけど、もしかしたら
粘り強くやればモノになるんじゃないかと考えて頑張ったらモノになりました」
という意味のことを犯人に誇らしげに語るシーンがあったはずだけど、作品名が
思い出せない。
>>534 氏の出した作品のような気もするけど……。
>>535 Special Guest Appearance
には誰が出ていた?それとエピソード名も、無名なやつなら、
順に、ニ流、1流、三流俳優ってことかもね。
コロンボなら解決してくれるのでは?(~o~)-☆
ちなみに、「権力の墓穴」とか「逆転の構図」を何と言っています。
俺はエピソードだけどサブタイトルとか言うのかな?
便乗 ピーターフォーク AS ↑エース?
>>536 「殺しの序曲」だね。
「(天才や秀才の)連中よりせっせと働き、もっと時間かけて
本を読んで、注意深くやればモノになるんじゃないかってね・・・」
それに対し犯人は、自分は逆に子供時代から天才扱いで周囲の目が苦痛だった、
みたいな話をしてたね。
>>538 直訳すると「コロンボ ”として” ピーター・フォーク」だから
ふつーに「コロンボ ピーター・フォーク」でいんじゃないの。
>>538 素直に、アズ
Tracy Hyde as Melody
で憶えた
多分おっさん
「ピーター・フォーク主演」って訳すんだよ。
シリーズ化する前の「死者の身代金」では Peter Falk in RANSOM FOR A DEAD MAN になってたね。 「殺人処方箋」の時はタイトルが出てstarring〜だったっけか。
「意識の下の映像」をスーパーチャンネルで以前録画したやつを 今見てたんだけど、ちと気になったことがありますた。 コロンボと犯人がエレベーターに乗る前に話しているけど、 コロンボが「(言語で)リマインド」って言って頭を指差している部分が 日本語翻訳の方だと、全く音なしになってるんだけど、 これってなにか放送禁止用語でも言っていたんでしょうか? DVDを持っている方がいましたら、調べて頂けませんか?
>>546 DVDにも入ってませんよ。"Reminders"(備忘録)だから差別用語でもないし。
ひょっとしたらNHK初回放送で「忘れっぽいから」と言う意味の放送禁止用語
使ってたのかも知れないけれど。
>>546 今なら「リマインダー」というのは日本語でも通じるようになっているが、
当時は英語の台詞に合わせた長さ(短さ)で言い表せる日本語がなく、
この言葉だけ単独であるので、翻訳することで却って分かりにくくなり、
かつ前後でメモのことを話しているからカットしてもいいい、と翻訳した
故・額田やえ子さんは判断したのではなかろうか。
>>548-549 早々、どうもです。
元からカットしてあったのか。
スーパーチャンネルだけかと思っていたんで
なんでカットされたのか気になってました。
551 :
536 :2006/05/08(月) 06:47:28 ID:???
>>539 ありがとう。やはり「殺しの序曲」だったか。でもあの作品の最後で
犯人が出題したIQテストをコロンボはクリアしているよね。やっぱり
基本的には切れ者なんだと思う。
552 :
534 :2006/05/08(月) 10:15:17 ID:???
>>551 >>539 さんが代わりに答えてくれたけどあれは「殺しの序曲」だね。
でもあれは奥さんと二人で考えて答出したんじゃないかなぁ。
少なくとも最初の答の時はそう言ってるよね。ハズレだったけど。
もちろんコロンボが切れ者ってのは異論ないけどね。
553 :
534 :2006/05/08(月) 10:18:03 ID:???
恐らく捜査中も家では奥さんと角付き合わせて二人で答を 考えている情景が目に浮かぶw
554 :
534 :2006/05/08(月) 21:53:02 ID:???
俺って1人で必死だなw
555 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/08(月) 21:54:06 ID:LahdDA/y
「殺しの序曲」は典型的なメルヘン「名探偵物語」だな。 実はコロンボが好きだと言っている仕事は、こういった犯人とサシで勝負する 名探偵仕事であって、警部補本来の仕事である集団捜査の指揮は不得手なようだ。 これが露呈するのが「初夜に消えた花嫁」事件である。
556 :
534 :2006/05/08(月) 21:55:08 ID:???
GOGOGOゲト
なんかオレを騙るのが出てきてんね。何が目的なのか知らんけど。 ageてID表記することもないと思うんで今だけの仮の酉入れときます。
「殺しの序曲」と言えば、ムーミン・パパの声と鬼より怖い ジェイミー・リー・カーティスのウェイトレス。 劇中でトラックアップ&ダウンを自動でやってくれるLPプレーヤーが 出てくるが、あれは曲間の溝の位置をアームに覚えさせるんだっけ?
確か曲順をセットしておくとその通りに演奏するんだけど 結局は溝の位置を覚えさせるってことなのかな? DVD見直してみないとよくわかんないけど。 CDのPG演奏みたいなもんだよね。
今では誰も鼻も引っ掛けないローテクマシンが、当時は最先端の技術として 紹介されていたりする。「ビデオテープの証言」のデジタル腕時計(蛍光管式!)や 「ルーサン警部の犯罪」の巨大な1インチビデオテープレコーダーとか。 「自爆の紐」でトリックの決め手になる留守番電話(オープンリール録音)も。 「仮面の男」でマクグーハンがふんぞり返って「マルチステレオだ!」。 そう言えばアナログレコードの時代に4chステレオって規格があったんだよね。
「自縛の紐」や「指輪の爪あと」ではコンピュータも出てくるけど あれもかなり旧タイプだよねw30年以上も前だから当然ちゃ当然だけど。 「愛情の計算」でも出てきたっけ。
騙されたコロンボも(´ε`)(´ε`)かよ。。。 コロンボも女の子に囲まれて(・∀・)ニヤニヤしてるし・・・ なんか変な気分。
>>561 蛍光管じゃなくて光電管だな。バックライト付液晶全盛の当代でも、
見易さゆえに廃れてない。でも光電管式デジタルは電池を食うので、
常時発光ではなくて触ったときだけ数字が現れる。
当時日本でもデジタル表示崇拝が盛んで、テレビのチャンネル切り替えも
ダイヤルからテンキーに変わりつつあった。リモコン式になるのは大分
あとだったと記憶してるけど。
日本人としては「日本が先鞭をつけた技術」をコロンボの中で見つけたいなあ。
劇中で使われている一眼レフカメラがやたらNikonであることには気づいたけれども。
名機NikonFはいまだに中古市場で高嶺の華らしい。
>>561-562 そういやモノクロアニメの鉄腕アトムは真空管で動いていたっけ。
スレ違いというより板違いスマソ。
>>561-562 「愛情の計算」に登場するヒューマノイド、ダブルMセブン(オペレーターは天才少年ス「ペ」ルバーグ!)だけは現在でも最先端だw
ちなみに、このヒューjマノイドは「禁断の惑星」に登場したロビィ=「宇宙家族ロビンソン」のフライデー(日本放映時の名称)の再々登場。
今「ヒューマノイド」つーたら人型生命体のことだと思うが、 当時は違ったのかな?スペルバーグ少年の「頭が良過ぎたの」発言には、 当時消防だった自分もずいぶんムカついたことを記憶している。
スペルバーグ少年て「ベン」の主役でも出てるね。 あの映画では可愛い少年だったんだけどなぁw マイケル・ジャクソンの主題歌が大ヒットしたね。 ・・・スレ違いスマン
>>568 謝るなら書くなや。知ったかぶりなとこがミス住そっくりだな。
本人か?
>>569 いや、オレはミス住じゃないよ。確かにスレ違いだけど
話の流れからいってもそんな不自然じゃないだろ?
むしろその物言いってのはオマエこそミス住なんじゃねーの?
>>570 >謝るなら書くなや。
こんな↑言葉づかいをするヤツは・・・
オレの知っている限りこのスレではミス住しかいない。
ってことで、完全無視しましょ。
前のほうでオレを騙ったのもこいつだろうしな。 相手にしないのが一番だろうな。しかしなんでこう スレの雰囲気悪くするんだろうな。みんなコロンボや そこから派生する話をしたいと思ってるだけなのに。
憤りのほどは理解できますが、直接レスせずとも話題にするだけで 相手の思う壺ですのでここは完全無視ということでどうぞよろしく。 「愛情の計算」で論文盗用をしてしまった犯人の息子役の俳優、 先日同じスパチャンで再放送している「宇宙大作戦(スタートレック)」に ゲストで出てました。「闘牛士の栄光」のリカルト・モンタルバンも 含めると、コロンボ出演のスタトレ関連俳優は計5人ですか。
>>564 NikonFって名機なんだ! オヤジからせしめなきゃ!!w (まったく関係なくてゴメン)
>>573 リー・H・モンゴメリーか
あとはレナード・ニモイ、ウィリアム・シャトナー、ウォルター・ケーニグ?
「秒読みの殺人」の被害者ローレンス・ラッキンビルが映画スタトレ5に出てる これ探してるとえらい数がいそうだけど
スタートレック・ヴォイジャーの・・・あ、いやなんでもないです。 ごめんなさい。
フライデーの件、間違えた。 ロビィの使いまわしだ。スマン
582 :
奥さまは名無しさん :2006/05/09(火) 03:01:41 ID:Ilu9+1oQ
何ていう作品か教えて欲しいんだけど・・。 エレベータ内で犯人とコロンボが同乗して、犯人がふと上を見ると隠した拳銃がズレて、シルエットが見えてしまっている。 めちゃ焦った犯人は忘れ物とかいってコロンボだけをおろして自分はもう一度乗り なんとか拳銃を確保。でもこれが罠だった。というやつ。
しまった。もうコテも酉もいらないね。また昨日みたいに 騙る奴が出たらやればいいんで。うっかりしてた。すいません。
「秒読みの殺人」で”パンチ”の意味を知った。存在自体は映画やそのTV放映で 知っていたけれど。可哀想なのは被害者?悲惨な生い立ちの主人公の犯人? ううん、名も知られず自ら命を絶つ劇中劇「ザ・プロフェッショナル」の主人公。
劇中劇「ザ・プロフェッショナル」は確かに詰まらなさそうだったな
「お茶の間向けじゃないな」
しかし、あの麻薬中毒のコメディエンヌの方も、お茶の間に受けてるんだろうか・・・ あの人の番組が好きらしいコロンボの犬はかなりマニアックな趣味だ。
589 :
奥さまは名無しさん :2006/05/09(火) 12:12:33 ID:Ilu9+1oQ
逮捕後の公判については、例えば「死者の身代金」なんかだと犯人のリーグラントが最後コロンボに 「こんな事で私は負けないわよ。私タフですもの」みたいな事を言ったけど、 刑務所生活にへこたれたりしないという気丈さではなく、裁判で勝つわと言ってるのかなと思いました。 それはそれで別にコロンボにはもうどうでもいいことなんでしょう。
コロンボの犬って結構体重ありそうだな
>>585 あれ、ずっとフィルムのゴミだと思ってた。
>>588 犬があの番組が好き・・・は、さすがにどうかなぁ?
>>590 コロンボが担いでも重そうだしw
コロンボを全話見終わった。 去年の5月にDVD買ったから丁度一年で見終えたことになる。 最初は一日おきくらいに観てたが途中からは月イチくらいのペースに落ちた。 感動したのは「白鳥」と「ワイン」。 最後のシーンが良かったのは「ドガ」と「構図」かな。 この4作品が俺の中ではベスト4だな。
593 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/09(火) 21:41:41 ID:mfXjECyV
「殺しのプレリュード」に出て来るようなプレイヤーは、日本では既に平成初期に 入手難であった。既に完全にCD時代が到来していたのだ。 10年後には、70年代風俗の「コロンボ」は歴史ミステリと化すかもしれぬ。
「殺しの序曲」 米:1977/05/22 日:1978/05/20 え?なに? 平成?
ああいかんのか フルオートプレイヤーなんて今でさえいくらでも買えるのに なんかすごいこと書いてるから
構うな、つーか見るな、読むな。
コロンボが実は少女殺しである点について。 「死者の身代金」では犯人の義理の娘と、 「黒のエチュード」では被害者の知り合いの少女と、 「殺しの序曲」では天才少女との関わりを経て、 強力な手掛かりをつかんでいる。 苦手なのは…、お ば は ん 。
殺人がテーマの番組で少女殺しはないだろw まぁ意味は分かるけどさ。 それに恋愛感情を抱くってほどでもないだろ。
>>598 双子のやつで、おばさんと険悪になってたなぁ。
>>600 「お帰り!(Out!) 」って、まるで犬も同然の扱い。
よほどマーク・シンガーが好きだったんだね。
>593 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/09(火) 21:41:41 ID:mfXjECyV >「殺しのプレリュード」に出て来るようなプレイヤーは、日本では既に平成初期に >入手難であった。既に完全にCD時代が到来していたのだ。 >10年後には、70年代風俗の「コロンボ」は歴史ミステリと化すかもしれぬ。 俺は「歴史ミステリー」って、 『時の娘』『写楽殺人事件』『成吉思汗の秘密』のような歴史上の謎を解くミステリーか、 『修道士カドフェルシリーズ』のような過去の時代を舞台にしたミステリーのことだと思っているのだが。 70年代にその時代を舞台にし、その時の事件を解決する話がどうして「歴史ミステリー」になるんだろう。 普通「古典になる」と表現すると思うんだがなあ。
頼むから相手しないで!
テレビの色がおかしくなったのって、急に電源が落ちたので ブラウン管が磁化しちゃったってこと?
「さらば提督」って、なんだかドラマのテンポが変だね。 マッグーハンが監督しているのにどうしてだろ。 脚本のせいかな?
>>604 一概には言えない。
メーカーのサービスに来てもらって対処した方が良い。
テレビのブラウン管は、磁化することがないように、
電源を入れた時に自動的に消磁するようになっているはず。
スピーカーに使われている磁石などのように、
大きな磁力を持っている物を画面に近づけるといったような
特別なことをしない限り、普通は色がおかしくなるような磁化はしない。
とりあえず、カラー調整をやり直した方が良いのだけれど、
最近のテレビはカラー調整もテレビ内部でしかできないようになっている場合が多い。
この場合には、メーカーのサービスマンにやってもらうこと。
素人がテレビ内部に触るのはとても危険なので絶対にやってはいけない。
(だいいち、カラー調整のやり方を知らないでしょ?
適当にツマミをいじれば良い、なんて思っているのではダメだよ。
正しい色が出なくなっちゃうからね。)
昔のテレビてさ電源つけてからカラーになるまで少し時間かかったような記憶があるな
>>607 非常にお詳しい方であることは分かるけれど、
>>604 は「二つの顔」において、
コロンボが"怖いおばはん"の逆鱗に触れる事態を引き起こした原因について
聞いているだけだと思うのだけれど…。
因みに昔使っていた33型のTV(4:3)には、独立した消磁ボタンが付いていた。
>>609 あぁ、そういうことだったのね。スマン。
ここのところ仕事が忙しくて頭の中に余裕が無いから、
目の前のことしか見ていなかったよ。
>因みに昔使っていた33型のTV(4:3)には、独立した消磁ボタンが付いていた。
画面の大きなテレビはそうだったね。
取扱説明書に使うときの注意が載っている。
消磁ボタン付きテレビって実在したのか。 そういうボタンの存在は知っていたが。
29型以上の大型TV(当時)には付いているものがあった。それくらいの大きさに なると、電子銃からシャドウマスクまでの距離が馬鹿にならず、地磁気の影響を 受けて電子ビームが偏光し色むらが起きてくるからだ。
オレがコロンボにはまったのは高校生の頃だったけど 当時部屋にあった(確か14型の)白黒テレビとラジカセが オレの生活に大きなウェートを占めていたな。 そのテレビでコロンボも夢中になって見てたもんだw
俺はまだ20代だから、白黒コロンボは見たこと無いな。 カラーと違ってまた味わい深そうだな。 テレビ調節して白黒で見てみるかw
615 :
613 :2006/05/10(水) 14:39:51 ID:???
>>614 20代か〜若いねぇwそんな若い世代でもコロンボに惹かれる人もいるんだな。
やっぱり幅広い世代に受け入れられる名ドラマなんだろうな。
俺も20代だ。 正直言ってコロンボをリアルタイムで見れた人が羨ましい。 NHKの放送を家族で楽しんで、翌日学校で盛り上がるとかを味わいたかった。
新コロンボってエロとグロしか見どころ無いのか?
>>614 >>616 そうか、まだ20代かあ。俺はリアルタイムで観ていた。家のテレビはもうカラーになっていたな。
父親と一緒に観るのは「刑事コロンボ」や「警部マクロード」といった海外ドラマが多かった。
あの頃にビデオがあったら絶対に撮っていたんだけどね。今は色々とセリフをいじったりしている
みたいだから残念だ。
それはともかく、若い人たちがコロンボの良さをわかって観てくれるというのは
ファンとしてやはり嬉しい。
ちょwwwwww今テレビでおじゃる丸がコロンボの格好してるwwwwワロスwwww
620 :
614 :2006/05/10(水) 19:01:16 ID:???
>>618 古畑見る→ちょっとハマる→
(巷で似てると言われてる)コロンボを見る→断然、こっちの方がいい!
実はこんな感じだったんですよ。
今だと古畑は全く見ないで、暇があればコロンボ見てます。
621 :
613 :2006/05/10(水) 19:57:45 ID:???
なるほど、古畑経由か。リアルタイムでは知らない若い世代に コロンボを知らしめるという役割も果たしてくれているわけだ。 踏み台にされたみたいで不満かもしれんけど古畑さん、感謝しますw
>>605 オレもそう思った。
まどろっこしくて、時間を持て余しているように感じた。
でも、上を見ると、最高傑作と言ってる人もいるよね。
人それぞれなんだと思おうw
「偶像のレクイエム」のゲストで出ているアカデミー賞常連の衣装デザイナー 故イディス・ヘッドをモデルにしたとしか思えないキャラクターが、CGアニメ 「Mr.インクレディブル」にやはり主人公たちの衣装デザイナーとして登場している。 米国では俳優や監督でなくても、広く顔を知られた裏方さんがけっこう いるらしいことが分かる。
>>622 「早くロバート・ボーン捕まえろよ!」と視聴者に思わせるためじゃないか?
んで、どんでん返しで騙されて脚本化してやったり。
>>620 そうか、古畑から入ったわけか。俺も古畑は“和製コロンボ”なんかじゃないと思うし
ほとんど観ていないけど、こうやってコロンボを知るきっかけになる場合もあるんだな。
そういう意味では感謝しないといけないかもね。
さらば提督は、犯行の工作時等を除けばBGMをあまり使ってないよね。 その代わりカモメの声だとか波の音だとか、背景の音をそのまま活かしてる。 で、登場人物もちょっと芝居がかった間の取り方なので、余計間延びした感じがするのかも。
撮影中は最終回のつもりだったんだろうから、やる気がなかったのかも。 特に「マック」。こいつを起用した意味がまるで分からん。
628 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/10(水) 23:20:54 ID:8Mz7aQcJ
>歴史ミステリと化すかもしれぬ。 この「意味」が読み取れない者がいるのには失笑を禁じ得ない。 ミステリにおける「古典」の意味に関して無知な点もイタい奴という感がある。 前述したとおり、「さらば提督」という作品は、倒叙スタイル謎解きミステリという 確立されたパターンを意図的に崩しにかかったフーダニットゆえ、違和感があって 当然かと思う。 関係者を一堂に会した謎解きシーンなどは、刑事コロンボがやることではない。
>>627 「レインコートの中のすべて」を読むと、当初マックは脚本にはなかったけど
マッグーハンが新しい試みとして若い相棒を入れたくて、後から加えたキャラみたいだね。
ウィルソン刑事は眼中になかったんだろうか・・・
ウィルソン刑事はその前の「魔術師の幻想」に出てるよね。 それとは別キャラを投入してみたかったんじゃない?
最後の「(コートを)持ってると安心するんですよ」ってセリフからして ひょとするとシリーズが存続した場合にはマックを新しい相棒として定着させたかったのかな。 (クレーマーに代わる存在として) しかし印象が薄かったせいか結局は一発キャラで終わっちゃったね。
>628 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/10(水) 23:20:54 ID:8Mz7aQcJ
>>歴史ミステリと化すかもしれぬ。
>この「意味」が読み取れない者がいるのには失笑を禁じ得ない。
>ミステリにおける「古典」の意味に関して無知な点もイタい奴という感がある。
結局「古典」と言い間違えたというのが真相のようだね。
それを糊塗するためにただ罵声を浴びせたかったというところか。
「歴史ミステリー」というものの定義は一般的には俺が
>>466 で述べたとおりなのだから、
勝手に独りよがりな「意味」など他人には読み取れるわけがないのにな。
ガイシュツかもしれんが、現場検証する時に葉巻をふかす刑事っているの? 灰が落ちて現場を汚さないか、いつも気になってしまうのだが。 キャラの味付けだから、目をつぶる?
CSIとかだったら、思いっきりぶん殴られそうだがなw
現場検証中に現場にある食い物平気で食っちゃうくらいだし
「喰いタン」の元祖だったのか
多分コロンボの中では「ここまではやっても大丈夫」というラインが できてるのでは?葉巻ふかすのも食い物食っちゃうのもコレンボ的には 桶なんだと思う。常識的に考えたらとんでもないことだけど枠にはまった コロンボってのもねぇ。ああいうところもコロンボの面白いところだと 思ってオレは見てる。
まあ整備不良だらけのマイカーに乗ったり、犬連れまわすのもあその類だわなw
上の方で「仮面の男」でベリー・ダンサーにご執心のコロンボの話題が出てる けれど、「死者のメッセージ」でもベリー・ダンス教室に女性秘書を訪ねた コロンボがでれでれに相好崩しているシーンが描かれているね。ひょっとすると ピーター・フォーク本人の趣味かも知れない。
641 :
奥さまは名無しさん :2006/05/11(木) 16:57:21 ID:g5GQuNia
BOX再発してくれ〜〜
642 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/11(木) 22:27:09 ID:Bz9zeoc1
>>632 はマジでミステリにおける「古典」の意味がわかっていないのだとしたら、
重症である。例えば、「殺しのプレリュード」をミステリの古典と評するような
ミステリファンは存在しない。
>>633 捜索現場は禁煙。この辺もメルヘンなのである。
>>639 たったあれだけのシーンを撮るために、おそらくダンサーのオーディションも
しっかりやったんだろうなあ。組合が煩いからそういうところちゃんとしてないとね。
フォーク自身が立ち会ってたりして。本と嬉しそうな顔してるから。
644 :
奥さまは名無しさん :2006/05/11(木) 23:54:54 ID:3yyDRlQP
コロンボは殺人現場の食い物を食ったり葉巻吸ったりする以前に 手袋もしないで現場をいじくりましてるわけだが・・
>>644 突然なにを言い出すんだ?
それからageてると誰かさんの自演だと思われるぞ。
646 :
奥さまは名無しさん :2006/05/12(金) 03:29:43 ID:nvf4ROla
あの時代に限りと前置きするが なんせコロンボに任せりゃ事件はまず解決するんだから、 葉巻だろうが直属上司は認めるだろ。結果主義のアメリカなんだから。
実際、あれぐらいのレベルの刑事ってどれくらいの割合でいるんだろう。
>>642 本当に見苦しい奴だな。だったら下の元ネタ駄文の「歴史ミステリ」はどういう
意味なんだよ。レコード・プレーヤーとCDについて書いているくせに。
「古典」と書くべき所を「歴史」と書いたのでなければ、さらに意味不明になるんだが
2ちゃんねるで4年も駄文書いてて文章力がまったく上達しない肛門にはわからないんだな。
>593 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/09(火) 21:41:41 ID:mfXjECyV
>「殺しのプレリュード」に出て来るようなプレイヤーは、日本では既に平成初期に
>入手難であった。既に完全にCD時代が到来していたのだ。
>10年後には、70年代風俗の「コロンボ」は歴史ミステリと化すかもしれぬ。
10年後の2016年には、1970年代のコロンボはもう40年も前の番組だし。 「古典」と呼んでも全くおかしくないよね。 つまりあのバカ肛門、古典と歴史を間違えたと認めたほうが傷は浅かったのに、 変に意固地になっているせいでどんどん傷口を広げているんだから笑えるw ミステリーの世界では、特定の時代に書かれた作品のことだけを「古典」と呼ぶと思っているのかねw
>>647 つまらないマジレスをすると、それは非常に難しい問題ですね。
西村京太郎の『名探偵なんか怖くない』という作品がありまして、それは、世界の名探偵、
エラリイ・クイーン、エルキュール・ポワロ、メグレ警部、明智小五郎をあつめて
「3億円事件の犯人を当てる」というプロットなんですが、呼ばれた探偵たちは
「密室という閉鎖空間での犯人当てと現実の
(さまざまな流動的な事態が起こった)三億円事件は、条件がぜんぜん違う(大意)」といってました。
現実のロスアンゼルスでも、治安が悪い場所の事件だったら
証拠が全然ないとか、(仕方がないとはいえ)忙しくて初動捜査が遅れて現場が無茶苦茶と
言うことは当たり前に起きてるんじゃないか、と思ったりします。
(あるいは逆に、賄賂を要求する悪徳警官がいたり、容疑者がマイノリティだからといってリンチにしたりと
いうこともあるような気がします)。
もちろん、まじめに捜査をしている警察の人のほうが多いでしょうし、その中には
コロンボのような切れ者の刑事もいるのでしょうが、個人的には
「コロンボは別物」という風にみております。
(犯人が殺すところからフェアに見せてくれるし、犯人も紳士的なんで
安心してみてられます、
フィクションだから当たり前といえば当たり前ですが、これがいいですね)。
コロンボに密室ものってないね。 やっぱ倒叙だとやりにくいのかな。
やりにくいもなにも、 密室=他殺っぽいけど犯人はどうやって出たんだろう なんで、コロンボだと犯人が殺害した直後に適当に工作して 現場から去るのが克明に映し出されるので、当然無理。
犯人は「実は間抜け〜」ってのを楽しめばOK!
>>653 そこをなんとか「提督」「パイルD3」スタイルで……。
新の「汚れた超能力」が密室物でしょ
事故や自殺に見せかけるのが目的の密室で、 なおかつ犯人がどうやって抜け出したかの部分を伏せれば コロンボでも密室物をやることは可能ってことかな。 それ以外だとわざわざ密室にするメリットがないからね。
658 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/12(金) 22:40:46 ID:THHXAXup
コロンボヲタに、あまりにモノを知らない連中いるのにはがっくりした。 ミステリに限らず、古典と言えば「定評が確立している過去の傑作」を指すのが、 通常である。この点で、コロンボ作品にミステリの古典とまで言い得る作は存在しない。 既に70年代は歴史ミステリの範疇では、というコンテクストも読み取れていない ようだが、ヲタのレベルでは仕方無いことか… 87分署シリーズやアーサーの「殺人課刑事」等のリアリティも重視した警察小説を 読むと、ストイックな捜査現場の状況が良くわかり、コロンボがいかに自分の家の如く 気ままに行動しているかがわかる。 (87分署シリーズには現場で喫煙を我慢する刑事のシーンがある。 コロンボで通常の警察捜査のタッチが感じられるのは、同シリーズ作品を 原案とした「初夜に消えた花嫁」で、コロンボと甥っ子の若手刑事が誘拐犯の足取りを 非常階段まで追ってゆくシーンである) 服務規程違反の処罰ものだろうが、メルヘンの世界で、この事を云々するのは野暮な話 ということになろう。 謎解きミステリファンとしては、「コロンボ」の密室ものを見てみたい気はある。 普通にフーダニットで作れば、良いのではないか。 密室ものの変形というか、「構想の死角」は消えた死体というテーマでフーダニットで 作れたネタかと思う。
>コロンボヲタに、あまりにモノを知らない連中いるのにはがっくりした。 「ミステリ板住人」らしからぬカッコ悪い発言だね。あなた本物?
刑事コロンボについて語ろう 第17話
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1145469247/658 > 658 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/12(金) 22:40:46 ID:THHXAXup
> コロンボヲタに、あまりにモノを知らない連中いるのにはがっくりした。
> ミステリに限らず、古典と言えば「定評が確立している過去の傑作」を指すのが、
> 通常である。この点で、コロンボ作品にミステリの古典とまで言い得る作は存在しない。
古典=「定評が確立している過去の傑作」=コロンボ
充分成り立っているよなw
> 既に70年代は歴史ミステリの範疇では、というコンテクストも読み取れていない
> ようだが、ヲタのレベルでは仕方無いことか…
そりゃ誰にも読み取れんわw
だって歴史ミステリーの定義って
>>466 さんの言うように
> 『時の娘』『写楽殺人事件』『成吉思汗の秘密』のような歴史上の謎を解くミステリーか、
> 『修道士カドフェルシリーズ』のような過去の時代を舞台にしたミステリー
だものな。
70年代に、70年代を舞台にした、リアルタイムの事件を捜査するコロンボを「歴史ミステリー」とは絶対に呼ばないぞ。
あと10年どころか100年たってもなw
肛門の頭の中では「歴史ミステリー」にはよっぽど斬新な意味があるらしいが、
俺たちはテレバスじゃないからお前の頭の中身は読み取れんわ。
>>658 だからその“歴史ミステリ”とは「古代から近代までの歴史を扱ったミステリ」
なのか、それとも「古典ミステリの誤り」なのか、どちらにしてもカス住が
アフォであることに間違いないと皆は言っているのだよ。その程度の日本語も
読みとれていないくせに。
それの頭の中身を読み取れるのは 魑魅魍魎の類くらいでしょ 魑魅魍魎に失礼すぎる・・・
あらら、スレ汚し 失礼いたしました m(_ _)m ゴメンナサイ by 664
スルーされて構ってもらえない状況に耐えられず、過去に構ってもらえた状況を 再現することによって精神の平衡を保つ…。大丈夫かな、この人ほんとに病んでるよ。 何か事件起こさないといいけどな。
669 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/13(土) 19:58:14 ID:2C8JInXW
>古典=「定評が確立している過去の傑作」=コロンボ >充分成り立っているよなw 全く具体的な検討がなされていない妄言である。 コロンボ・シリーズにはミステリとして面白い作はあるが、古典とまで言い得るものは 存在しない。この点はミステリ関連の文献(ベスト作品選出等)によっても明確である。 >70年代に、70年代を舞台にした、リアルタイムの事件を捜査するコロンボを「歴史ミス>テリー」とは絶対に呼ばないぞ。 しかしアホなレスやな… この論でゆけば、作品は書かれた年代や舞台により機械的に判断するものではない。 内容に着目すれば、既に世紀を跨いだ30年近い前の時代を「歴史」と把握する視点 は十分に有り得るのである。
30年経てばみんな歴史物ですか、そうですか、バカですね
読むな
「秒読みの殺人」を面白く感じるのはBGMの効果が大きいと思うな。 あの音楽が、ハラハラさせるサスペンスと、男に裏切られた女の悲劇を感じさせる。 あと、犯人の「のし上がり人生観」。 放映は70年代後半だから、女性の社会進出が背景にある作品だよね。 う〜む、トリックやら、ひっかけも含めて、随分と盛り込んであるけど、練ってある脚本だよな。
犯人に引導を渡すのが、「パイルD-3の壁」の犯人ってのがどうもね。
>>651 さすがに毎回毎回あんな活躍をする刑事は少数だと思うけど
数回はあれぐらいカンを冴えさせる刑事はいるかも。
名探偵コナンなんか見るとあまりに推理が飛躍しすぎてて説得力ないけど。
675 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/15(月) 23:27:17 ID:1SwegFjd
「秒読みの殺人」の評価を誤っているレスが見受けられるので指導しておく。 BGMが大仰な点は認めるにしても、 >男に裏切られた女の悲劇を感じさせる。 これは完全な読み違いである。 犯人は、第一に出世(愛人である上司と共に栄転ないしは後任への就任)を 意図していたのであり、男に裏切られた悲劇のヒロインという位置には無い。 むしろ、男に遊ばれた末、棄てられ、得るものが無かった道化であり、 これが上昇志向でプライドが高い自称キャリアウーマンの犯人には 我慢がならなかった点でもある。 ミステリとしては「ホン」の出来も良くない。 犯行トリックはそこそこのアイデアながら、凶器である拳銃の隠匿方法が雑だし、 コロンボの拳銃によるひっかけは、犯人をおちょくる目的としか見えず、 正に創り過ぎの極み、白けることこの上無いものがある。 本作の面白さは、ガイシャが単に意地悪でなくして、上司の目で愛人である犯人の 職業能力をクールに見抜いていたとわかる展開である。 (担当重役はガイシャの推薦があれば犯人を後任にしたとのコロンボ警部の言が ある) デスク移動の件等周囲の人間の気持ちを全く考慮出来ず、苦しまぎれとはいえ コストパフォーマンスを考慮しないオンエアをしてしまう犯人、 自己評価ほどの「やり手」ではないと思われる。
>>672 将棋や囲碁の対局TVで中継で、時計係の女性プロ(なんだよね)が
残り時間を「にじゅうびょう〜、じゅうびょう〜」とか言うのを聞くと、
「秒読みの殺人」の犯行シーンを思い出す。
「秒読み」と言うはらはらどきどき演出のお陰で、犯行時の犯人に
完全に感情移入どころか精神的に融合してしまい、エロ本(?)を
立ち読みして行く手を遮る爺の守衛にさえ殺意を覚えてしまうのが
本作の醍醐味だ。
>>676 俺は最初見たとき、
守衛の立ち読みシーンの部分が一番ドキドキしたなw
つい最近コロンボにはまってるんだが 「別れのワイン」の被害者の死因は何?餓死? で、ワイン蔵のワインが全てダメになったのが どうして決め手になったんだ?
>>678 もう一回見ましょう。
それでもわからなければもう一回ここに書こう(・∀・)
コロンボは2回以上見るといいかも?(俺はそうしてまつ)
>>678 ワイン蔵は密閉空間だが普通はエアコンで空気流入がある
エアコン切って窒息死を計ったがこの夏最も暑い日にあたっため
ワインの酸化が進み被害者ともどもあぼーん
>>679 3回は見ました。
>>680 窒息でしたか。
ワインがあぼーん=被害者を殺した決め手になるのか
いまいち分かりません。
ミステリ音痴でスマソ
>>681 実を言うと決め手はないんです。コロンボが証明したのは、ある特定の日を含む
数日間に渡りワインセラー内の空調が切られていて、もしその間中に人が残されて
いれば窒息死すると言う客観的な事実に過ぎません。
被害者である犯人の弟がその期間中に閉じ込められていたかどうかは、エイドリアンの
女性秘書の偽証したこともあってコロンボには実証する手立てがありません。
だからコロンボは自分のワインに対する僅かな知識と、エイドリアンのワインの
プロとしての矜持に一縷の望みを託して賭けに出たと言うわけです。
幸いなことにコロンボの賭けは吉と出ました。エイドリアンが秘蔵のワインを
「死ぬ思いで」投棄する現場をコロンボが押さえることができたと言う事実が、
彼がエイドリアンの卓越した才能、そしてワイン作りにかける熱意と信念を
完全に理解していることをはっきりと証明することになったのです。
コロンボの態度の中に、人生の全てをワインに捧げて生きてきた自分への
敬意を感じ取り、また同時に短期間に驚くほどワインへの造詣を深めた努力に
感じ入ったエイドリアンは、これまでの生涯で最高の理解者を得た思いで、
自白によって法の捌きを受けることを選んだのです。
「別れのワイン」は、むしろ「ミステリ音痴」である方が深い感動を得られると思うね。
コロンボって厳密にミステリとして見たらちょっと「ン?」と思うような 作品が結構あるよね。「なんでこれで解決なの?」とか「これじゃ裁判に なっても勝てないんじゃないの?」とか。でもそこはそれ、ドラマなんだから 多少のことは目をつぶってオレは楽しんでます。前のほうで誰かも言ってるけど 「人間ドラマ」としての側面も大きいからね。
>>674 亀レスな上に
ちょっと話からずれちゃうんですけれど
コロンボの舞台であるロスアンゼルスは西海岸でも非常に大規模な犯罪都市でもあるんですね。
(ハリウッドがあったり、つい近くにラスベガスがあったり)
だから古くはレイモンド・チャンドラーが、最近ではエルロイの「L.A.コンフィデンシャル」なんかが
書かれるような、いわば物語の宝庫というか、神話的な街であるといえば、いえますし
過去ログで書かれているように「コロンボにハードボイルドを感じる」というのも
(「汚れた街を行く孤独な騎士」という意味では)実は正しいのかもしれません。
「フィリップ・マーロウ」や「L.A.コンフィデンシャル」はフィクションですし、
コロンボで扱う犯罪とは性質がぜんぜん違うものでしょうが
ロスで、犯罪にかかわるにはこれくらいタフでなければ、という感じがするし、
ロスで売春組織や麻薬組織と戦ってる人の中にはコロンボのような人がいるかもしれない、と思ったりします。
(マーロウは、そうそういそうにない人物ですが、コロンボは、どこかにいそうな感じがありますね)
また、よくいわれる古畑とコロンボの違いですが、自分には、それは
作り手の違いというよりは、ロスアンゼルス(あるいはアメリカ)と東京(あるいは日本)との
文化の厚みの違いかなあ・・・と思ったりもします。
「平温だと思いワインセラー内の空調を切って旅行に出かけたので全部、ワインがダメになったんで捨てた」 と言い張れば問題無かったんだけどね。
たとえ口から出任せでも、ことワイン管理に粗相があったことを 認めることは彼の矜持が許さない。だから「二級品を処分しに来た」と言い訳した。 コロンボにしても、エイドリアンにしてそんな失態を演じることなどあり得ないことは 十分承知していた。だから空調は「意図的に切られた」との確信に至ったのだ。
死亡後に海に放り込んでも肺には水が入らないので溺死の偽装は不可 という予測がエイドリアンには出来なかったんだろうか。
>>688 被害者の発見シーンと、コロンボが被害者の恋人に報告に行くシーンを
もう一度見直すことをお勧めする。
690 :
奥さまは名無しさん :2006/05/16(火) 18:52:09 ID:JojqtT7F
>687 俺もこれ一度見ただけじゃなにがなにかよくわからんかったけど結局そういうことなんだよな。 「あんたほどの人が空調切るようなへまをするわけがないから意図的に切ったに決まってる。 切ったからにはよほどの理由がなけりゃならない。それに今回の事件を結びつけると すべてのつじつまがあう」という決定的な状況証拠をコロンボとしては確立したかった。 そこでワインをくすねてレストランで出し、ワインが熱でいかれたことをいわば”自白”させたってことだよな。 これならエイドリアンがいくら「2級品を処理した」と言いたくても通用しない。 追い詰められた彼はとうとう罪を認めた。 ・・・でもやっぱり「物的証拠はなにもない」って言い張れるんだよねこれ。 構想の死角もそうだけど裁判だと無力になるケース多いよねコロンボは。 だからまじめに考えれば考える人ほど「え?なんでこれで逮捕?」ってなるわな
つっこみいれだすと面白くなくなるってのはあるけど つっこまざるをえなくなるような作品があるのも事実だしね 昨日のスパチャンでやってた「完全犯罪の誤算」もひどい アリバイがない 被害者と会ってたからどうなんだよっていう 犯人著名な弁護士だから無罪になりかねない
>>690 「自白してくれますか?」「もちろんですよ」。
まあこれほど明確に台詞になっている例は珍しいけれど、
たいていの場合、犯人は敗北を認めて自白してると考えよう。
自分の殺人の代償が命より大事なワインの喪失という皮肉な結果 そしてすきでも無い女とも結婚しなければならない 言い逃れする気力も無くなったのでは?
694 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/16(火) 22:41:35 ID:Cpbtdsv3
「秒読みの殺人」程度を面白く見られるのは、ある意味で幸せものと言い得る(w 「別れのワイン」は、コロンボ自身がエイドリアンの自白頼りという点をゲロって いるが、これに到る展開は自然である。 我子同然のワインはあぼーん状態、秘書からも結婚を迫られ、娑婆に生きる様を失った 犯人は同じイタリア系(この点は重要)で肝胆相照らす部分があったコロンボに投降 するという次第。 この作品のミステリとしての疵は、ガイシャの死体は海水に浸かっていた時間により 死体の腐敗状況が当然異なって来るであろうことだ。
>>692 「白鳥の歌」では逆に犯人が「捕まってほっとしている」みたいなことを言っていた。
コロンボは「こんな歌が歌える人に悪い人はいません」と言うが、犯人役が
リアル歌手だと言うことを割り引かないと説得力ない台詞だな。あまりに人相が…。
人相悪い?そう悪くもないんじゃない?確かに「いい人」と 言い切るまでにはちょっと微妙なとこだけどw
コロンボはミステリーとして俺は見ていない。 コロンボの普通の日常生活を そのままドラマにしたような雰囲気の 一種のホームドラマな感じでみている。 (ん〜、表現が難しい・・・)
自分は(邪道かもしれないが)一種の舞台劇 あるいはバラエティショーとしてみてるな。 「あ〜カーク船長がテレビ俳優?まんまやんか。 Mr.スポックは、医者で新薬を開発?この回ではコロンボぶちきれて怒り出すし うまいね〜」みたいな
正解に近いのは
>>693 だろうね。
好きでもない秘書に口止め代わりに結婚を要求される。
そんなのでビクビクしながら一生を送るくらいならムショに入ったほうがマシだと思ったんだ。
少なくとも秘書は、エイドリアンのワイン作りの信念に関しては、 理解があるわけだからね。しかしまあ、弟さんの指摘を待つまでもなく 会社は左前らしいし、結婚した秘書が浪費家だったりしたら遠からず カッシーニワインはお終いかな。
目の不自由な人が鍵を握っている作品だけあって、DVDでは言葉狩りの
いいカモになるだろうと予想していた「5時30分の目撃者」、
タイーホシーンに突入して、幸いにもそして意外にも一度も
銀河万丈氏の声を聞かずに終われるのかと思った矢先、やってくれました。
「盲人の方(小池)」→「そう言う方(銀河)」
今や「盲人」も言葉狩りの対象になっていたとは知らなかった。
全国の警察はすぐにでも↓こういう看板を外さなきゃならんですな。
ttp://nagoya.cool.ne.jp/traffic_signal/cs-hyo-tokyo2.jpg それとも、看板は「そう言う方」には見えていないから良いのか?
DVD見てると唐突に銀河声になるから笑ってしまう。 急に声変わりして、いきなり元に戻るから コロンボのギャグにも思えてしまう。
こないだたけしの誰ピカで美輪明宏が「ヨイトマケの唄」をフルコーラスで歌ってたぞ。あれは大丈夫だったのかなあ。
長らく放送禁止歌謡曲だったが、最近になって復権したようだ。 労働賛歌だの、差別を意図したものではないだのいろいろ言われるが、 要するに「規制派&反規制派どっちからの文句が怖いか」と言う比較考量の 問題だ。つまりは三輪本人の言論人としての地位向上がもたらしたものだと思う。 NHKでは黒澤明監督作品は、本人存命中は差別用語フリーパスだったが、 逝去後は規制がかかるようになった。死人は怖くないのである。
>>703 美輪明宏はNHK教育の番組でも堂々と「ヨイトマケの唄」を歌っていたよ。
それにしてもDVDはそんな悲惨な状態なのか。買う気が失せるなあ。
706 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/17(水) 23:06:46 ID:VUwm+pdN
「白鳥の歌」は、確かにルックスはアレだが(w、 C&Wの大御所故ジョニー・キャッシュが演じているのがミソ。 日本で言えば、サブちゃんやモリシンあたりの大御所が女好き(しかも少女)な 演歌歌手にして、殺人者を演じているに相当する。 ジョニーはよくあんな役を引き受けたものである。
亀ですまんけど、「別れのワイン」 弟の死因は、兄貴に後ろから殴られたからだとばかり思っとった・・・(´・ω・`) 放送禁止歌は実はずっと前に解除されてたって、森達也監督の「放送禁止歌」に書いてあった
>>707 殴られたあと、貯蔵庫に連れて行かれて
その後、少し動いてたでしょう?
で、1週間経って帰ってきてたら、あきらかに動いてた形跡があったと。
殴られたのが原因なら動いた形跡は無いのが普通かと。
>>708 そう言う演出を入れておかないと、コロンボは死体遺棄しか証明できないからね。
>>707 放送禁止歌指定なんて、何の拘束力も罰則規定もないただの指針だって書いてあるね。
放送禁止用語と一緒かと。 正確には 放送自粛用語(歌) と言われていて、 局側の対応でどうにでもなる。 スカパーだと「オリジナルを尊重して・・・」と断わりを入れた上で ノーカット・ノー編集してる局も多いよね。
>>711 >正確には 放送自粛用語(歌) と言われていて、
>局側の対応でどうにでもなる。
そのとおり。
>スカパーだと「オリジナルを尊重して・・・」と断わりを入れた上で
>ノーカット・ノー編集してる局も多いよね。
スカパーは現在「CS放送」って言われているけど、
本来「CS」というのは通信衛星のことで、そこで行われるのは「通信」。
それに対して「BS」というのは放送衛星のことで、そこで行われるのは「放送」。
この場合の「放送」と「通信」の明確な違いは、
「放送は不特定多数の人向けに行われるもの」、
「通信は特定の人との間で行われるもの」、
ということだった。
だから、「放送」は受信の為の設備を持てば受信できるというのが基本で、
場合によっては「放送する側と受信する側との間に契約が必要」なこともある。
一方、「通信」は専用の設備を持っただけでは通信できないというのが基本で
「通信する両者の間で契約を結ぶことが必要」で、
この契約が成立してはじめて通信が可能になる。
現在は、CS放送の定義が若干変化したが、「放送自粛用語」に対する対応も、
「特定の人との間」で行われる方が、「不特定多数の人向け」に行われるもの
よりも緩めになる。
>>712 スレ違いどころか板違いのうえに長文は迷惑だ。
キミが物知りなのはわかったから、専門の板やスレを紹介するくらいにしておいてくれ。
715 :
713 :2006/05/18(木) 18:30:06 ID:???
716 :
奥さまは名無しさん :2006/05/18(木) 19:57:43 ID:dWbV51cp
別れのワインはどうも説明不足だよな。普通あの一撃で死んだと思うだろ。
倒れた直後、まだ動いて息してるのに何が説明不足だよ?
別れのワインってなんでこんな人気あるんだろう?
まず何よりも、ラストシーンにぴたりとハマった日本語サブタイトルだと思う。
あと犯人の「ワイナリーの経営者」という設定がロマンチックだったり… (薀蓄しゃべっても違和感がないし、コロンボとの対比がでてるし…) そして犯人自身の性格や設定が紳士的というのもいいと思う。
スパチャン22日〜26日一挙放送 月曜 #19, #27 <噂の「#19 別れのワイン」あり。 火曜 #30, #31 水曜 #33, #35 木曜 #39, #40 金曜 #41, #44
722 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/18(木) 22:30:15 ID:NdWWYTfa
「別れのワイン」は、ミステリとしての見所はワイン蔵での窒息死を溺死に見せかけるというワンアイデアだけだし、人間ドラマ部分も意外にシンプルな作りである。 にもかかわらず、ほぼ異論無くナンバー1の作として推されるのは、P・フォーク、 D・プレザンス、J・ハリスといったスクリーンでも通用する巧い役者たちの力演 が第一に挙げられるかと思う。 だが、むしろ日本では吹替版の良さをこれ以上に評価すべきかもしれぬ。 原版は、ピーターのドナルド声、ドナルドの甲高い声(逆でんがな(w )と 非常に騒がしく、小池&鈴木の吹替版のような落ち着いて静穏なものでは ない。このため、結構、作品から受ける雰囲気が異なるのである。
別れのワインのDVD版が去年の年末に 日テレ深夜ローカルで流れてた気がする。 長島雄一氏の声が流れてたはず・・・。
724 :
奥さまは名無しさん :2006/05/18(木) 22:34:19 ID:dWbV51cp
別れのワイン専用スレはここですか?
あなたのような理解不足の人は、これを機会に是非もう一度 じっくりと見ておくのがよろしいかと存じます。
以前も一度話題になったと記憶するが、「逆転の構図」で犯人が「簡単なカメラ」として コロンボに勧めるのが「フラッシュ付の一眼レフ」。直前にコロンボが操作が難しいと 溢しているカメラがどのようなものかうかがい知れないのだが、'70年代当時は レンズシャッター式と一眼レフ式を比べれば、どう考えても後者の方が上級者向けだったし、 ましてフラッシュ内蔵の一眼レフが登場するのは、'90年代に入ってからだと思うんだな。 英語の"a simple, reflex box with a flash"は一眼レフとは違うのだろうか? カメラに詳しい方解説キボン。
でもその後で墓地でパカスカ撮ってるのは紛れもなく一眼レフだよね。 プリズムカバーに細工して意図的にメーカー分からないようにして あるんだけど。どこのかな?
>カメラに詳しい方解説キボン。 この発言を真に受けて分かりやすく(その分長くなってしまった)解説を書くと >スレ違いどころか板違いのうえに長文は迷惑だ。 >キミが物知りなのはわかったから、専門の板やスレを紹介するくらいにしておいてくれ。 というレスが付くので要注意だねw
ぢゃあ解説をどこかにうpして欲しいな 726読んだら、オレも知りたくなった
すると次は 「そんなことは自分で調べろ!」 などというレスが書き込まれるに 1000コロンボ!
その件については、実はすでにカメラ板でNikon-Fとの答えをいただいています。 どのスレだったかわからなくなった・・・orz (もうおちたかも)
スタインメッツ が 新作に結構でてるんだね。
>>697-698 コロンボがミステリーじゃなくホームドラマやバラエティーだと見てる人が
ミステリーだと思うドラマって何?
録画しといた「SOSタイタニック」ての見てたら、 「ロンドンの傘」のオナー・ブラックマンが出とったの。 10年以上前だと思うんだけど、この人、老け顔だから、 あまり違いを感じなかったよw
737 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/19(金) 22:48:21 ID:pcnEPyG/
なんとオナー・ブラックマンは、「ゴールドフィンガー」でメーンのボンドガールを 演じている。007シリーズファンにもおばさん顔だと不評っぽい。
>>734 そうそう。これ。たしかフォトミックだった。
>>726 多分だけど、露出計つき一眼レフの間違いジャマイカ。
原作か脚本段階での。
>>738 通常の35mm角平均測光に、独立した露出計を付けることで135mmスポット測光を
加えているんでしょうか。今ならデジカメでさえボタン一つで測光方式切り替えが可能ですが。
しかしピーター・フォーク、せめてレンズに手をやってマニュアルでピントを合わせるくらいの
演技は欲しかったですねえ。あと一眼のファインダーは右目で覗くもの、ってこればかりは
突っ込んだら酷ですか。w
740 :
698 :2006/05/20(土) 11:00:38 ID:???
>>735 いや、あのー、もし「ミステリーとしてみていない」というのを
否定的な発言として受け取られたのならごめんなさい<(_ _)>
自分はコロンボの演出はとても、テレビという媒体に向いた
「(ポップな)俳優にあてがきされたゴジャースな企画だなー」と
思ったので。
(「古畑」と「コロンボ」が似ている点をあげれば、探偵役よりも
犯人の設定の仕方が似ているかなー、とか。堺正章に歌舞伎俳優やらせるとか…)
「ミステリーだと思うドラマ」ですか…。
あんまりそういう視点で、考えたことないなー。
「ナイトライダー」も「バイオニック・ジェミー」も
(SF仕立てではあるし、方法が強引だけど)冒頭に提出されたプロットを説いていく
という意味では「ミステリーの要素」があるわけで…
あ!グラナダテレビの「ポワロ」と「ホームズ」は好きでした、
「本格」とは言いがたいですけど、アレは「ミステリー」ですね。
ちょっと長くなりましたね、ごめんなさい。ではノシ
三谷がアメリカで脚本家をやっていたらぜったい盗作で訴えられるだろうな イチローの回のラストの犯人逮捕場面なんかも「逆転の構図」のまんまパクりだし
742 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/20(土) 16:52:35 ID:28XsLmPb
>グラナダテレビの「ポワロ」と「ホームズ」は好きでした、 >「本格」とは言いがたいですけど、アレは「ミステリー」ですね。 ポワロやホームズはテレビ版も、どう見てもミステリ・ドラマである。 また、ホームズ・シリーズはともかく、ポワロ・シリーズを本格ミステリと 言わずして、何を本格ミステリと言うのか? こんな素人がコロンボスレにいる事自体が非常な驚きである。
>>741 あー、そりゃいけませんね。ってよく思い出せないからぐぐって調べたら
使ってる道具は違うけど、(犯人をあてる)理屈は一緒ってことですね。
二つの作品に、類似点(キャラクター等)もないし、つかったことを
わかりやすく説明するといったこともないから
(たとえば映画の「アンタッチャブル」と「戦艦ポチョムキン」のような)
引用、あるいはあるいはオリジナル作品の発展・継承ともいいがたいし…
(古畑、別にすきでもないんですけど、ちょっと失望しました…)。
>>744 Nikon F2でも普通のファインダーのは露出計なしよ
皆さんがいろいろ調べてくれたお陰で、ガレスコの言う「フラッシュ付の一眼」と言うのが 「露出計付の一眼」の間違いだったと言う線に落ち着きそうですね。dクスです。
死の方程式 って何か中途半端なストーリーだなぁ
「中途半端」なのは、むしろあんたの感想だ。
749 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/21(日) 17:14:18 ID:0uq2pfuL
「古畑」はアガサ作品との類似も指摘(旧テレパル誌上)されたことがあり、 三谷氏自身がファクスで意見を寄せたことなどもあった。 そもそも、「コロンボ」もアガサ作品も謎解き主眼のミステリだが、 三谷氏が敬愛する作家はニール・サイモン、映画監督はビリー・ワイルダーである ことを見てもわかるとおり、彼氏のクリエイターとしての本質はコメディ作家であり、 古畑シリーズの本質は、ミステリ仕立てのコメディなのである。 こう考えれば、ミステリ作品からの引用に目くじら立てるのは野暮ってものでしょ。
犯人の性格にしては、濃さを感じられない感じ。
コロンボの上司が刑事でありながら一番馬鹿な犯人なのがどうもねえ 上司も専門家なんだからもっとコロンボへの推理対決を悩まさせてホシカッタね
上司「ガサ入れするぞー」 コロンボ「やめておいたほうがいいのでは?」 上司「ほら、犯人の部屋から証拠が出たー」 コロンボ「あのー、この部屋あたしの部屋なんですけどw」 上司「・・・」
いや「権力の墓穴」って分かってたけど、いきなり内容だけ話されても 分からない人がいるから。最低でもサブタイ入れて話そうと。
権力の墓穴は面白かったけど死の方程式は見たことないな。 たいがい見たつもりだったのに
死の方程式ってのは猿の惑星のコーネリアスで有名なロディ・マクドゥォールが 若社長?になってロープウェイで・・・、って話だな?
ケイゾクで宮崎美子の回の犯人が自供する状況が同じネタだった、死の方程式
コロンボみたいにでっかいメモ帳取り出して眉間に手を当てながらパラパラっとめくって パタっと閉じてその場を去りたい。
ロープウェイの葉巻でパニくるっていうのは 確かに面白いんだけど、そのあと、犯人が笑って終りっていうのが どうもしっくり来なかったな。 なにかセリフがあっても良かったんじゃないのか?って思った。
コロンボみたいに誰かの家のソファーに勝手に腰掛けて相手が帰ってきたら 「やあ、あなたを待ってたんですよ。殺人課の○○で」 (相手)「殺人課?殺人課の人が何の用ですか?」 「なに、たいした用じゃありませんが・・・・あなたを逮捕しに来たんですよ」 と立ち上がりながら言いたい。 このときくわえていた葉巻を口からつまみだすのを忘れてはならない
コロンボみたいに禁煙場所に入るときに受付に葉巻を預けていきたい。 帰りにわざとそのまま素通りしようとして受付のひとに「あのぅ、葉巻をお忘れですよ」 と呼び止めてもらうのを忘れてはならない
あの受付の人は相当嫌がってたが・・・w
763 :
奥さまは名無しさん :2006/05/22(月) 19:21:02 ID:TarcK1Rx
今日はじめてコロンボのビデオレンタルして第三の終章っていうのだったんですけど 話が途中で終わってしまいました。どうしましょう?
どういうことだよ!
今、スパチャンで 「かみさんよ安らかに」 見てたが、 なんか最後が気持ち悪いなぁ。 コロンボの事だから、オチがあるって言うのは想像できたけど、 自宅(じゃないけど)に呼んで、「朝食食ってる」っていうシーンだけで 妙な気分になってしまった。大概、ほかの人の家で物色してたり 外食するシーンが多いから、こういった光景は変に思ってしまう。 掃除してて金魚のえさで・・・とか、犯人の前で話すけど、 実際にそんな光景を目にしてしまうと、「コロンボ」のイメージが かけ離れてしまうんだよな。 やっぱり「家の生活観のある映像」が無い方が このドラマは良いと改めて感じてしまった。
766 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/22(月) 22:55:07 ID:Ium3t3gP
「権力の墓穴」は、犯人である警察幹部がコロンボの辣腕ぶりに全く無知なのが 最大の謎と言い得る。 ノヴェラの補足でも、パーティの時にプールに落ちたドジな奴くらいの認識なのである。 雑な部分が多い犯行にあえてコロンボを担当に指名したのが、正に「墓穴」を掘る行為で あったと言い得る。
>>759 「やるねぇあんた。大したもんだよ」て言ってるけどね。
オレ的にはそれ以外余計な台詞言わずに笑って終わりってのが
却ってよかった。あの時の犯人の心情をよく表してたと思うよ。
768 :
767 :2006/05/23(火) 13:46:39 ID:???
訂正 「やるねぇあんた」だけだったかも。 「大したもんだよ」は言ってなかったかもしれん。
このスレの住人のまとめ ・NHK〜リアルタイム視聴者 ・日テレ〜リアルタイム視聴者 ・WOWOW・スターch視聴者 ・DVD・ビデオ購入視聴者 ・レンタル視聴者 ・スパチャン視聴者 あと、います?
海外在住で見た人もいるんでない?
20代でもわかる、コロンボの良さを教えてください。
>>771 20代の時に初めて見たコロンボ作品もあるけど。
年は関係なくない?
774 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/23(火) 22:48:32 ID:I7tXMcoP
ミステリ好きかどうかが、「コロンボ」評価の最大のポイントになるだろうな。 そうでないと、評価が一昨日の方向へ行ってしまう(w
>>771 まず自分で実際に見てみたほうがいいと思うよ。
その中から自分なりの良さを発見すればいいと思う。
>>771 日本語版で山城新伍を見つけるとか、いいかも。
高校のときからファンだったが、今45歳
20代の人間に山城新伍なんて興味沸かないんじゃない?
>>777 オレとほとんんど同じだなwオレも高校生の頃ファンになって今年44になる。
コロンボに対する造詣はそっちのほうが深いかもしれんけど。
>>771 「構想の死角」みて「あ〜スピルバーグって、ジャリ騙しばっかじゃないのねー、でもこの切れは
やっぱりスピやんの演出よねえ」とか?
>>778 ちょっと前に20代のコロンボファンと書いた者ですが
山城新伍と最初全然気づかなくて、結構驚きましたよ。
日本語版の山城新伍ってウィリアム・シャトナーの吹き替えでしょ。
矢島正明じゃないんだあ
「闘牛士の栄光」で被害者が牧場を去ろうとしてたのは何故ですか? 前日の息子の事故において、モントーヤが英雄らしからぬ醜態を見せたため?
ルーサン警部=山城新伍
溶ける糸 パイルD-3 この二人のおっさんは惜しかったよな コロンボ史上 もっともコロンボ撃破に近づいたよな 溶ける糸のおっさんはもう賢さMAXで挑んだ感じがするし パイルD-3のおっさんは富豪刑事でもない限り破れない まあコロンボが富豪刑事やって破っちまったんだが ただ検索して出てきた解説サイトで >メイフィールドは最後の勝負にうってでる >ハイデマン博士の再手術後に「溶ける糸」が徹底的に捜索されることはわかっていた >そこで、絶対に捜索されない場所、すなわちコロンボ自身にそれをかくした >コロンボがこの盲点に気がつくかどうか、この一点に勝敗がかかっていた なんかコロンボが手術室に入ってくる事を予期してたような書き方だけど 俺は咄嗟に考えた賢さMAXの行動だと思ってたんだが
>>784 それは殺害の理由だけど、去る理由にはなってない気がする。
二人とも年老いたのだけど、被害者だけがそれを自覚し引退する事にしたのでは?
被害者が去ってしまっては、モントーヤも老いを認める事になり、醜態の事実も
いずれ明らかになるかもしれない。それを阻止したかった為の犯行でしょうね。
>>786 うん、手術室捜索までは予期していなかったに、一票。
あと「パイルD-3の壁」、新シリーズだと上司とかいろいろ登場しそうなのに、
一切誰もも出てこないのがいいね。
コロンボは見る人によっても感想ががらりと違うからなぁ。
ハッサン・サラーの回、今日スカパーでやってたな。 相変わらず、王様が乗り込むシーンは謎だらけだ。
溶ける糸のパクリを最近の古畑の松嶋菜々子の回でやっていた。 その劇中劇の中の「ブルガリ三四郎」と言う推理番組があって そこで犯人がブルガリ三四郎の背中に証拠品を隠す。
>>792 既に
>>431-447 で言い尽くされていると思うが。
王が帰ってきたのは事実であり、ヘリで先に帰ってきたと言うのも事実と考えてよい。
(王がハッサンに対し嘘をつく理由が無いから。)
王が帰還した事について、それ以上に何が謎なのか?
ひとつ、良き友人のコロンボと王が何処で密談したかは謎と言えば謎だが…。
空港までは専用車で直行だろうし、コロンボは領事館へは入れない。さて?
…電話かな?
794 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/24(水) 22:05:02 ID:5/FWmnBT
「構想の死角」は、再三再四にわたって指摘されている強引なラスト等ミステリとして 駄目過ぎで推せる作ではない。 スピルヴァーグはSFもホラーもこなすが、ミステリを創る才は無いようだ。 (劇場用作品ではミステリは1本も無い)
ジョーズも撮る前だし まだ売れてもいない若手の時に依頼されたものを監督しただけで スピルバーグが脚本描いたわけじゃないだろ 脚本上の点を監督の才能うんぬんっていうのは間違ってるよ
>>787 >うん、手術室捜索までは予期していなかったに、一票。
そうだよねえ
やっぱおっさんの機転でないと話の展開がおかしいし
>>787 > 二人とも年老いたのだけど、被害者だけがそれを自覚し引退する事にしたのでは?
モントーヤにもそれを自覚させる意味もあったでしょうね。
> いずれ明らかになるかもしれない。それを阻止したかった為の犯行でしょうね。
冒頭のモントーヤと車係との会話で、エクトールがモントーヤの名誉を慮って、
真実を隠して顛末を周りに伝えていることが明らかになります。誇り高き
"マタドール"はそう言う立場に自らが置かれるのを好まなかったのかも
知れません。
>
>>786 > うん、手術室捜索までは予期していなかったに、一票。
私は予期していた方に一票ですね。なにせコロンボはスポック、じゃない
メイフィールドに派手に宣戦布告したわけだし、手術の最中、上の見学窓から
食い入るように見下ろしていたわけですしね。
一視聴者としての私は、予期してなかったですけどね。w
798 :
奥さまは名無しさん :2006/05/24(水) 23:13:41 ID:YnRc3Tys
そういえば死角はスピルバークの作品だったんだよな。 また何がきっかけでこれを撮ろうとしたんだろう? ラストの逮捕はぜんぜん納得できないけど犯人の腕はシリーズの中でも1,2を争うレベルだし トリックの面白さも最高じゃないか? 逆に史上最馬鹿は「2枚のドガの絵」 終始コロンボに見透かされ手のひらで転がされる犯人。哀れだった・・・
F1中継見てるとアナウンサーの口から「マタドール」とか「モントーヤ」とかが飛び交うので、 「闘牛士の栄光」を思い出さずにいられない。
「祝砲の挽歌」の立証方法って 古畑の真田広之の回で盗用されてたような記憶があるけど気のせい?
気のせいじゃなく盗用ですw 古畑のコロンボからの盗用は数え上げたらキリがないくらい
松島〜のエピソードは実況しながら見てましたが、全部で十箇所くらい コロンボからのイタダキが指摘されていた記憶があります。
パクっても面白ければいいのだけれど、古畑のヘンなコメディ仕立てには、どうも馴染めんかったな。 一言でいえば「ツマラン」。 三谷にシリアス書けって言ってもムリなのは分かるけどさ。
むしろ三谷で笑ったことがないけど。 それと「パクっても面白ければいい」ってのにはとても賛同できない。 パクリとか言って言葉軽くしてごまかしてるが事実上盗作、ってケースが世には多すぎるから。
まあ論文と同じで、最後に引用や参考をリストにして表示すれば良いかもね。
古畑のテーマ曲や、BGMって「殺人処方箋」が元になってるよな。 さすがにコピーまでは行かないけど、雰囲気がかなり似てる曲が多い。
誰か古畑の盗作リスト作ってくんないかな
古畑が話題になったら必ず書くんだが、
アレは被害者が基本的に犯人が殺人を犯すきっかけにしかなっておらず、
被害者の家族ってのが殆ど出てこないのがダメなところだと思う。
倒叙ミステリーの醍醐味を潰してしまってる。
三谷に関しては、劇作家って印象が強いからなぁ。
いいともとか見てても、舞台とかミュージカルって、
海外の作品を日本人がやったり、日本人の設定でやったりするキビシイのが多いじゃない。
タモリが「あんな鼻がベチャッとしててなにがフランソワーズだよ!」
って怒ったりしてるケド。三谷でいえばそれこそ『12人の〜』とか。
そのノリでやってるだけって気がして鼻に付く。俺の好きなTVでやるなよと。
元ネタは明らかだし、できればクレジット入れて欲しかったけど、
「そこまでする程のものじゃないだろ」的なというか、狙ってやってるというか。
>>807 の『コピーまではいかない』ラインを行ったり来たりしてるイメージ。
ま、俺はどっちも好きなんだけどねwここコロンボスレだし
>>808 まずお前がスレ作れ。そして盛り上がればサポペ作ればいい。
知恵遅れ?
811 :
奥さまは名無しさん :2006/05/25(木) 07:37:49 ID:QvgbcbLU
なにが「倒叙ミステリーの醍醐味を潰してしまってる」だよアホ 被害者の家族がでてこない倒叙ミステリがいくつあると思ってんだ
「被害者が基本的に犯人が殺人を犯すきっかけにしかなって」いないのもたくさんあるね。
古畑の場合、たとえば古畑を演出している河野なんかは 「三谷の脚本を読んで、よくこんなアイデアが思いつくものだと感心」 とか言ってて、三谷はそういうのを聞いて「にやにや」してるんだけど 問題なのは”その感心なアイデア”ってのが ほとんどコロンボのパクりなんだね あまりスタッフはコロンボとか知らないのかな?
ごめん、全面的に謝るよ。極端に書いたので知恵遅れでアホなレスになった。 おれはコロンボに出てくる被害者の遺族が好きなんだよ。 『指輪の爪あと』新聞社社長とか、『自縛の紐』の奥さんとか。 そうじゃないのがいっぱいあるんだけど、印象が強くてね。 普通のミステリーだとどんなに悲しんでてもちょっと疑うじゃない? それが醍醐味の『ひとつ』って意味ね。 朝から気を悪くしてゴメンネ。
>>813 三谷オリジナルのアイデア
『井が丼になっちゃった』
おいらは 京都の大文字焼きの「大」の文字が「犬」になってて、はたしてその謎は・・ っていう小説を書いたことがあるw
京都の大文字焼きの「大」の文字が「太」になってて、はたしてその謎は・・ っていうアイデアを今思いついたw
『井が丼になっちゃった』 はっきりいって高僧ビルの窓がひとつくらいカーテン開いたくらいで 井が丼にならないよな。 離れた位置から確認できるような「点」を作るには幾つかの窓が必要。
そう言い出したらキリが無いw
高僧ビルにちょっと笑った。
お坊さんはお金持ちだから、ビルくらい持っていて当然かも。
なんかくだらないスレになって来た。
何事もなかったかのようにコロンボの話ドゾー↓
ウチノー カミサンガー ヨロシクーテー
「闘牛士の栄光」ってコロンボの中でも一番くだらなくない? 何度も見てるはずなんだけど旅先でのコロンボの珍道中劇しか記憶に残らない。 闘牛じたいが身近にない土壌のせいで興味がイマイチで 闘牛士の精神とかが理解不足なのかもしれんけど。
>>825 犯人の娘は不要だったな。なんのために出てるのかさっぱりわからん役だわ。
オレはくだらないとは思わないけど、どうしてもそういう風にしか 思えないならコロンボがメキシコに現れただけでも意義がある、と いう風に考えてみては?・・・ムリかw
コロンボがアメリカ以外に行くのはこのメキシコとロンドン編だけだっけ? 日本編が企画されたけどピーターフォークが反対したらしいね。 今のピーターフォークなら賛成しそうだが。
「歌声の消えた海」はアカプルコ(メキシコ)へ向かう船内が 舞台だったけど確か最後はメキシコに到着した場面が出てきたっけ? 出てこなかったかな。
アカプルコ って地名が良く出るドラマだよなぁ
>>829 上陸用舟艇に乗り込む直前で終わったんじゃなかったっけ?
"汽船"を"ボート"と呼び続けて、船長らに散々訂正されていたので、
最後にやっと正しく"汽船"と呼べたと思ったら、「ありゃ"ボート"です」。
>>829 メキシコについて、メキシコ警察の船が来たと言う台詞はあるけど陸は写らない。
最後は船内でかみさんを探しながら終わる。
>>830 殺人処方箋:犯人が行く旅行先がアカプルコ
別れのワイン:被害者が結婚式を上げる予定地がアカプルコ
…他にありましたっけ?
「5時30分の目撃者」で、犯人の同僚の女性博士が先月行った休暇先がアカプルコ。
刑事アカプルコ・・・また前のほうみたいな流れになっちゃうからやめとくか。 第一面白くもなんともねーしなwひねりもなんもなしで。スレ汚しスマン
835 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/25(木) 23:15:44 ID:x6E+dd/x
ディレクションで「ホン」の欠陥を修整し、視聴者にストーリー上の無理を 感じさせないのが監督の仕事であるし、フリードキン等の「ホン」を書かない監督 とは異なり、この方面の才もあるスティーヴンなら尚更である。 「構想の死角」の締め(自白の件)を、あれで良しと本気で考えているとしたら、 スティーヴンにはミステリの才は無いと言わざるを得ない。 実際、SFやホラーとは異なり、あまり読まないし、好きではないのかもしれぬが。
アカプルコ と カタパルト って似てるよね。
_,,_ パーン
(‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>836
メルロ・ポンティとロマネ・コンティって似ているよね。 マジで、しばらくの間、両方とも酒のことだと思い込んでいた(汗)。
耳の不自由なチェス名人が犯人の話があったと思うけど あれって耳の不自由さが犯人の決め手にモロになっているので 今だとぜったい身障者団体からクレーム付きそうな気がする
日本だと在日朝鮮人が犯人になる事は絶対ないな。
「5時30分の目撃者」も目の不自由な人が事件解決の決め手になってるよね。 あれなんかもやっぱり抗議の対象になる可能性あり、かな。
>>839 日テレなんかでもこの回の再放送とかが、あまり見なかったね
皆さん新シリーズは眼中にないですかやっぱり? 「迷子の兵隊」とか好きなんですが。
眼中にないってわけじゃないけどやっぱり旧作には叶わないでしょう、 面白さって点では。結果論になるけどオレは旧作だけに留めておいたほうが よかったと思うね。
新シリーズはDVDにならないのかな? でないと見返す機会がなくて
新シリーズも旧作テイストのはそれなり面白いんだが 別方向に振ってるのはどうしても駄目だなあ。 初夜に消えた花嫁とかコロンボでやる話じゃない。
>>832 「死の方程式」でも、黒人秘書が調査報告書読み上げるとき
ロジャーがアカプルコで車盗んだとか言ってた。
新シリーズでよかったなって記憶に残っているのはマッグーハンがゲストのときのくらいかなあ
俺も新作では「迷子の兵隊」は好きな作品だ。 娼婦の話だけは戴けない。。
新作の「影なき殺人者」って邦題は あのトリックの酷さに対する皮肉か?
851 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/26(金) 21:36:09 ID:1QiwatEL
新シリーズ最高傑作と言い得る「だまされたコロンボ」も、ある意味確立されたパターン 崩しの面白さではある。 コロンボVS犯人の知恵比べというオリジナルシリーズで確立されたパターンを好むの であれば、やはり「完全犯罪の誤算」「復讐を抱いて眠れ」といったマッグーハンが ゲストの作になるのかと思う。
新作の地上波放送まだー?
もう名前すら忘れたが、車に爆弾仕掛けるヤツとか、マフィアが絡むヤツとか、 こんなのコロンボじゃねえってのが多すぎ。
昔、コロンボが夢に出てきたことがあったが その時の声がしっかりと小池声で日本語だったのを 鮮明に覚えている…。
コロンボが変装?して襲われるやつは最悪だったな 死を呼ぶジグソーだっけ? コロンボだけじゃなく他の制服警官と手分けして色々と捜査したり〜とかも同じ話しだったっけ? 面白かったのは 殺人講義 だまされたコロンボかな
856 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/27(土) 15:49:59 ID:ce0HVcMf
>コロンボが変装?して襲われるやつは最悪だったな >死を呼ぶジグソーだっけ? そう。 だが、襲撃シーンは原作本(87分署シリーズ「はめ絵」)どおりなのだ。 >コロンボだけじゃなく他の制服警官と手分けして色々と捜査したり〜とかも >同じ話しだったっけ? これは同じく87分署シリーズ「命果てるまで」を原作本とした「初夜に消えた花嫁」の方かと思う。 87分署シリーズは、同じミステリとは言うても、刑事たちによる捜査を主眼とした 「警察小説」というジャンルに属するものであり、倒叙スタイルを取るとはいえ古典的な謎解きミステリであるコロンボ・シリーズの素材として使うにはミスマッチ感が強い。
>とは言うても 関西人だな
>>800 この週末も思い出させていただきましたw
>>803 いくつか盗用の具体例をあげてください。一つも気がつかなかったよ。
最後の「人生はやり直せる」というのはコロンボではありましたか?
十箇所くらい の盗用てのはわからんけど「人生はやり直せる」てのは 「二つの顔」のラストでコロンボが家政婦のオバチャンに言ってたような・・・ ただしそこから盗ったのかどうかは定かではないが。
掴みの劇中劇の「溶ける糸」を皮切りに、数分おきに元になったコロンボの サブタイを得意げに書き込んでた記憶があるなあ。実況参加者にはオリジナルを 知らない人も多くて反応はいまいちだったけど。
松嶋菜々子に、小石川の例を挙げて「人生はやり直せる」っていう古畑だが 小石川は無罪だ。菜々子はどう考えても有罪。 同じように行くわけがない。
古畑で松嶋菜々子(入れ替わり)や石坂(真犯人は別にいた)のやつはすぐにわかっちゃったな コロンボパロでさらば提督をまだやってなかったことと 双子ときたら二つの顔だって感じだったしね コロンボ好きだってことで素直に楽しめなかったなこのエピ (すぐにネタがわかっちゃったことで)
865 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/28(日) 16:34:44 ID:eA7xz/GR
なんかねぇ、古畑シリーズの実態はコメディとして楽しめばよいという事がわかって いないコロンボヲタ多過ぎだな(w スレ盛り上げのためのネタなのかと思うていたが、本気で「コロンボ」からのアイデア 流用を怒っている奴も多いようだ。 「コロンボ」と「古畑」の関係は、「十二人の怒れる男」と「12人の優しい日本人」 の関係と同様と把握しておけば良いのである。
26日の富豪刑事で「5時30分の目撃者]のパクリあり。 犯人を目撃した女は眼鏡が吹っ飛んで実は見えていなかった。 その女を犯人に引き合わせると、犯人は驚いて逃げていく。 「あなたは自分が犯人であることを告白した」として逮捕、つまり「目撃したのはあなたです」と同じ。 あとこの回では「逆転の構図」で出てくるコロンボが暖炉と時計のほこりを指につけて、 物体が置かれていた時間的関係を指摘するのと似たような箇所あり。
>>866 報告乙。まあもし視聴者の中で一人でもこの先コロンボを目にする機会があれば、
それだけ元ネタの評価が上がるというものだ。
富豪刑事のフカキョンにはムカツク。 フカキョンが「人は汗水たらして働いてこそ・・」と犯人に説教たれる。 その場の人間が「おまえが言うな」とすかざず突っ込まれていたが その前に俺も画面に「おまえが言うな」とつっこんでいたw
「死者のメッセージ」見てると、 砂糖の数を聴かれてコロンボが「3つ」って言うけど、 結構、甘党なんだねー。 その割に好物がチリって言うのが良くわからんけどw 古畑も大の甘党だったよなぁ。 こういうところからも来てるのかな? (さすがに酢豚弁当はコロンボには出ないが…。)
>>870 『濃い味』、『くどい味』が好きってことなんじゃ…
逆にコロンボが日本に来て京料理とか食べたら
「すみませーん、塩持って来てくれませんかー?味がなくって、どうも…」
とかいってるかもしれない。
砂糖を多く摂るのは名推理する者にはかかせない。 糖分が頭の回転をよくするのは科学的にも実証されている。
しかし葉巻の吸い過ぎで相殺されてる可能性もw
875 :
873 :2006/05/29(月) 21:46:58 ID:???
>>874 そーなの?よくわかんねwでもコロンボの作品の中で何回か
医者やなんかが葉巻やめるように進めてる場面は出てきたけどね。
煙草は、ただ意識を酩酊させるだけではなくて習慣性があるのと、 血管毒だから、直接体に悪影響を与えるのと、やにのせいで 建物等が汚れるから、現在では、喫煙=悪というのは医学の世界ではデフォルトだ。 このころは、まだ喫煙に対しては「注意」ですんでたんだな、いいなあ… (コロンボに対する好印象の理由のひとつに「喫煙者だから」というのもある漏れ_| ̄|○ )
877 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/29(月) 22:31:13 ID:c+GPao/x
「富豪刑事」にまで噛みついている奴がいるようだが、 あのドラマの原作は、ミステリ(特に警察小説・ドラマ)のパロディという 色合いが強い作であり、この趣旨を活かせば、「コロンボ」からのトリック引用のみ をもってして批判するのは、的を外した愚者の論だと言い得る。 パロディに突っ込むこと、怒ることほど野暮なものはないということを心しておけ。 あり得べきは、パロディとして成立していない(あるいは弱い)という観点からの 批判であろう。 そもそも「コロンボ」をミステリ以外のドラマとしても評価するとか書きながら、 ネタやトリックの流用(ミステリとしては生命線に該当する)のみを指摘して騒ぎ 立てることがおかしいのである。
やっぱり推理物だけに第一級殺人(計画殺人)が多いな。 第二級殺人って「指輪の爪あと」、「ホリスター将軍のコレクション」、「毒のある花」、「別れのワイン」だけか? 「偶像のレクイエム」って見てないから解らんが。
>>878 「偶像〜」は第一級。しかも身代わり殺人のように見せかけるおまけつき。
>>878 別れのワインは窒息でトドメを刺したから計画殺人ではないか?
「権力の墓穴」も最初のは衝動てか偶発的なのでは? 確か犯人がコロンボの上司に相談してる場面でそういう 会話が出てくる。上司が奥さんを殺したのは計画だろうけど。
>>878 「毒のある花」は秘書を計画的に殺してるからアウト
>>879 「ロンドンの傘」も執事を計画的に殺してるし
「5時30分の目撃者」も最初の殺人は衝動だけど、奥さん殺しは計画的だね。
校舎については結局証明できず、投げちゃったんだっけ。 相手に暗示をかけて特定の行動を取らせたという意味では、 犬を凶器にした「攻撃命令」と同じなんだが、ドーベルマンは 処分される前に命令を発見できたけど、奥さんは死んじゃったから。
>>885 未亡人宅の通話記録を調べれば、犯人のアリバイ工作兼攻撃命令電話の
存在が分かっちゃうだろうけど、死人に口なしという点はどうしようもないよね。
研究学者と臨床医との違いはあるものの、精神分析医の犯人が共犯者の愛人に
完全犯罪の足元を揺さぶられそうになって焦るという展開は「殺人処方箋」と同じか。
ラストでコロンボの共犯者自殺偽装工作に引っかかって、フレミングは得意げに
実行する手間が省けた事故死偽装計画について吹聴して墓穴を掘ってしまうが、
実際に実行したのがコリアーというわけね。
>>878 策謀の結末は被害者の返答及び態度次第では殺されなかったろ。
おまけに加害者を殺そうとしたから撃たれた設定だな。
そう考えると策謀の結末の犯人が一番同情されるべき。
死んだのは武器の闇証人で客を騙そうとしてたんだから。
でもあの犯人は闇商人に騙された時点でほぼ殺す決意は固めてたんじゃないかなぁ。 おまけにその日のうちにリスボンに飛び立つ予定だったことまで突き止めてたんだし。 おそらく犯人の中では「事態の好転はあり得ない=殺すしかない」という図式ができて いたと思われる。
何せテロリストってのは信仰に等しい(昨今は信仰そのものの場合が多いが)信念に 凝り固まってますからね。すこしでも自分たちの活動に仇なすとみなせば、 罪悪感など微塵もなく当然の犠牲として容赦なく殺しちゃうでしょう。 まして裏切り者となれば死(相応しき贈り物)をもって償わせるのは当然。
890 :
888 :2006/05/30(火) 12:32:09 ID:???
射殺した後で「我々は裏切り者は処刑する」って言ってたしね。 そんで「人にはふさわしき贈り物を」のラベルのついたビンを 相手のそばにころがしたってわけだ。
結局殺意がなかったのは「指輪の爪あと」の犯人だけじゃないか? あれはカッとなって殴ってしまったわけだしな。 ホリスター将軍は冷静に射殺したから同情の余地なし。 「ロンドンの傘」も殺意はなかったな。強請ってきた執事を殺害したわけだが。
「毒のある花」も衝動殺人。
893 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/30(火) 22:55:28 ID:U4kXwtbw
「別れのワイン」は、当初から異母弟を殺害する計画があったわけではないから、 計画殺人とは言い得ない。 倒叙スタイルを取る謎解きミステリの場合には、謎解きに到る伏線を考えた場合に、 やはり計画殺人の方が面白くなる確率が高いと言い得る。 「自縛の紐」の靴紐の結び方、「ビデオテープの証言」の招待状、 「白鳥の歌」の歌手愛用のギター等々、小道具が活かし易いのである。
「自爆の紐」で銀河万丈言葉狩り。DVD1h03m10sあたり。「用務員」を規制。 昔使われていた「小遣い」が狩られて久しく「用務員」が一般化していたのに、 こいつが狩られたとしたら、今後は一体どんな言葉を使えばいいのだ?
>>894 校務員や管理作業員と呼ぶことになってる
ええーー?用務員さんって言ったらダメなんだ。知らなかった。 しかしやりすぎですね。まさに「言葉狩り」
あと公務補とかだね。オレは以前小学校のいわゆる用務員をやってたけど 年配の先生なんかだとやっぱり「小遣いさん」て呼ばれてた。 オレ自身は「小遣いさん」とか「用務員さん」て呼ばれることに なんの抵抗もなかったけどねぇ。差別とも思わんかったし。
「自縛の紐」銀河万丈言葉狩り、DVD1h29m21s、「ちょん切る」を規制して 「切り取る」に。ここの「ちょん」って、現在ではCSでも間違いなく狩られる 「チョンガー」「馬鹿でもちょんでも」を規制するのと同じ理由で狩られたんだろうか? 広辞苑引いてみたら"たやすく物を切るさま。「首を―と切る」"とあった。 上記の半島の人々に対する蔑称とされる「ちょん」とは何の関係もないわけだ。 単に音が同じだからと言う理由で狩られたと言うことになる。 「めくら」と言う音を含むと言うだけで「目眩し」を狩るのと同じくらいおろかな所業だ。 このままでは日本語が滅びる。
銀河声が聞こえると、思わず身構える俺がいる。心臓によくない。 無音の方がまだ良い。
銀河声の評判ってどうなの? 小池風の喋り方に似せてる感じなんだけど、 なんか硬い感じというか違うんだよな。
前のほうでも書いたけどDVD見てて小池さんから石田さんに切り替わると やっぱり違和感あるよ。「策謀の結末」は全編石田さんだけどやっぱり旧作を テレビで見てコロンボに嵌ったオレとしてはコロンボの吹き替えは小池さんしか いないってのが結論だね。最初から吹き替えを石田さんがやってればまた違ったかも しれんけど。
>>899 あえて言うけど、ちょんまげは、いいのか?
>>904 現在狩られているのかどうか知らないが、最近聞かない表現だな。
広辞苑で調べたら、
ちょん‐まげ【丁髷】(チョンは髷が「ゝ」の形に似ているところからという) 男の髪の結い方の一。
つまりこれも半島民差別とは何ら関係がない。狩られるべきでない言葉だ。
ところで「あえて」と言うのはどういう意味だ?「言わずもがな」と言う意味なら
はっきり言ってくれ。
「第三の終章」は銀河ヴォイスがゼロ。貴重なエピソードだ。
>>905 >現在狩られているのかどうか知らないが、最近聞かない表現だな。
オレは、最近あまり聞かれなくなったことにホッとしている。
いや、決して半島民差別うんぬんとは関係無い。
実は私は、テレビに出ている人の多くが「髷」のことを全て「ちょんまげ」と
呼んでいるのに驚くと同時に嘆かわしく思っていたからだ。
一番酷かったのが、大相撲の力士の髷のことを「ちょんまげ」と言う人がいたこと。
しかも、NHKの大相撲中継の中でのことだった。
確か、解説として出ていた人が「ちょんまげ」と言っていた。
そして、アナウンサーもそれを訂正しなかった。
「ちょんまげ」とはどういう物のことを言うのかについて
>>905 が広辞苑から引用して
くれたが、大相撲の力士の髷は「大銀杏」(おおいちょう)と呼ばれる物。
「ちょんまげ」とは別物なのである。
大相撲の力士の「髷」に限らず、たとえば時代劇に出てくる色々な「髷」についても
正しい名称を知らないで「ちょんまげ」と呼ばれていることがある。
私は、このように誤って使われることは、できる限り避けてもらいたいと思っている。
言葉は正しく使われるべきであろう。
たとえばだ。 「片手落ちな話」とかって別に身体障害者差別な言葉でないと誰も思っていても 放送では不適切な表現になるそうだ。 「忙しくて気が変になりそう」これはいいのか・・・? つかスレ違いだなw
「第三の終章」で思い出しましたが、この邦題の謂れは何でしょう? 劇中では被害者の口述をまとめた梗概と、それを不正な手段で入手していた 犯人が爆弾野郎のタイプを使ってでっち上げた偽草稿が形になって出てきますが、 当然ながらこの二つの結末は出版社のアイリーン女史が提供したアイディアを 採用しているわけだから「終章」は同じですよね。 仮に女史のアイディアで変更される前の梗概の結末を「第一の終章」と 名づけたとしたら、変更後の結末は「第二の終章」であって、「第三」は 存在しないような気がするんですけど。
>>907 「片手落ち」を「不適切な表現だ」と言い張った連中が学校の先生だという事実
(こんなアホな教師に教わりたくないと思った)
「片手落ち」は「片手」が「落ち」ているわけではなくて、天秤の片方が落ちている様に なぞらえて不公平であると言うことを表しているのだが、狩る側にとっては無教養な 圧力団体の方々のゴルァの方が怖いようだ。 「片手落ち」は日本人の忠義の根源とも言うべき「忠臣蔵」には欠かせない 言葉なのだが、数年前から「片落ち」と言う意味不明な言葉で代用することになったようだ。 「片手落ち」が聞きたければ昔の時代劇か歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」を観るしかなかろう。 すれ違いだが書かずにいられない。言葉狩りの宝庫である「コロンボ」のスレだから、 大目に見てくれ。
911 :
奥さまは名無しさん :2006/05/31(水) 20:20:16 ID:CTnbxBo+
そうか、2代目コロンボは銀河万丈だったのか。ダイバスターの博士の声を聞いてたら かなり無理があるな
小池→石田→銀河 でしょう?
DVDだと石田コロンボは「策謀の結末」だけ? 他のエピソードの復元シーンと言葉狩りは銀河ですよね。
>>910 少なくともコロンボでは、前後を小池声に挟まれたごく短時間の銀河声が
聞こえたら言葉狩りを疑えってことだね。
DVD-BOX買って究極のコレクションだと喜んでいたのに、これじゃ昔録画した
ビデオ処分できないじゃん。「ちょん切って」を聞くためだけに。w
仙台のスズメ踊りは報道できんなw あれはすごいよ。 「チョチョンのチョン」の繰り返しだぞw
狩られているといえば、別れのワインでホール係りとソムリエが揉めているところに、 コロンボが帰ってきて幾らか掴ませるシーンがあるのだけど、 最近見たスカパー放映ではカットされれるね。あれって、まずいのか?
917 :
902 :2006/05/31(水) 22:31:30 ID:???
>>903 失礼。銀河万丈でした。ただコロンボの吹き替えはやっぱり他の誰よりも
小池さんのが一番シックリくるっていうのだけは変わりませんけど。
ロンドンの傘見たが卑怯じゃないか? 自白しなきゃあ自白しないで そのまま証拠にして死刑台まで乗せそうだぞコロンボは おっさんが笑い出して独演会始める所 「この人○○」になってたな きちがいみたいな言葉だとは思うんだが いずれにしても正攻法で行けよコロンボ
919 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/05/31(水) 22:47:30 ID:LGwasS3O
東京MXは規制に寛容な局ではある。 地方局ではあるが、地上波ならオリジナルシリーズはこの局でオンエアして欲しい。 どうせ「コロンボ」のような洒落た都会的なテーストの番組は、天竜川から西、 白河の関から北等では大受けするのは困難かと思う。
>>916 俺もDVDで初めて見たカット。日テレ深夜録画版には入ってなかった。
でも「いいんだ、いいんだ」って小池ヴォイスだよね。と言うことは、
NHK初回放送時にはあったってことか。
でも海岸でワイン係とぐるでエイドリアンを騙したと種明かししているのに、
当のワイン係はエイドリアンの立腹の理由が分からないといった会話を
支配人としていたのが変だね。吹き替えじゃ日本語だけど、本当は
フランス語喋ってるので何言ってるか分からんのだけど(さすがの額田さんも?)
>>918 > きちがいみたいな言葉だとは思うんだが
NHK版で最初から規制してたみたいね。つまりその部分は岸田今日子の声自体が
最初から録音されてない。
獄門島の「きちがいじゃがしょうがない」も そもそもふだん「きちがい」を使わなくなると それ自体意味をなさなくなるね
>>920 想像なんだけど、あそこの「いいんだいいんだ」の後に
ソムリエ2人が味見するよね。
その時に「クチャクチャして音で下品」っていうクレームがついて
NHKで流してなかった・・・ってことはないかな?
声だけは大目に録音しておいて、実際には放送で使われずに
DVDで初めて出した可能性もあるかと。
去年の年末の「別れのワイン」の日テレ深夜版だと
一部、銀河版のところも放送されてたはずだが?
確認できる人いますかね?(見てたけど録画してないので)
>>916 袖の下を渡しているように見えるからカットしたんだろうけど、むしろ
騒がせ代を払っているんじゃないだろうか。協力者のワイン係でなく支配人に
渡しているし。だとしたらそれはコロンボの(僅かではあるけれど)心遣いを
表現するシーンなのであって、カットすべきでないシーンに思えるなあ。
>>924 つまりお金を出しちゃうと「刑事」らしくない、と?
まあそうなんだろうけど…
そのうち「興味本位で殺人をえがくのはよくない」とか言い出すんじゃあ…
>>915 ワロタ! 座布団3枚だな
言葉狩り、なかなか興味深いっすね
つまり70年代は「おおらか」な時代だったんだな つうか今が「異常」なのか
>>914 氏のオリジナルビデオは貴重品だ
>>918 へーそもそも無いのですか
くだらん事するよなあ
でも禁止用語が出ると過剰に喜んでしまう人もいるから難しい所かな
まあ個人的には無音でも差し替えでも好きにしてくれとは思うが
違和感生じない場合に限り
当然
>>921 書きゃ書くで、いちいち書かなくてもとか言われるし、
書かなきゃ書かないで、場合によっては茶化されるし、
コミュニケーションとは難しいものだ
そういう観点から禁止用語にも一定の理解はできるのだけど
違和感生じない場合に限り
>>925 洋の東西を問わず普通の刑事ドラマなら、捜査中の刑事が所謂"情報屋"に
ポケットマネーから何がしかの協力費を渡すシーンは珍しくもないし、
第一、つい先日我が国でも"捜査協力費(予算計上されている)"の
不正流用がばれて問題になってたよね。
てなわけで、むしろあのシーンは「刑事らしさ」を強調するシーンだと
思うのだが、何故忌避されたのか不思議でならない。
「食い逃げはあの手に限りますなあ、覚えておこう」からも分かるように、 熱酸化したポートワインがエイドリアンの気分を害するだろうとは予測していても、 彼が文字通り席を蹴るようにして店を後にするといった展開になるとは 思ってなかったんじゃないだろうか。コロンボの目的は、エイドリアンが 自分の所蔵ワインも同様に熱酸化している可能性に思いを馳せるように 仕向けることだったんだし。 つまりコロンボには最初から食い逃げの動機があったと考えるのは誤りで、 支配人に渡したお金は袖の下でも騒がせ代でもなんでもなく、 最初から払うつもりだった正規の料金だったとは考えられないのかな。 紙幣は丸めてあったけど複数枚だろうし、全部百ドル紙幣だったとするなら 如何に高級レストランと言えども一日の支払いには十分でしょう。
>>920 「ワイン係が協力してくれました」というコロンボの台詞は、2通りに解釈できるんだよね。
一つは、文字どおりレストランのワイン係が協力してくれた。
でも別の解釈として、ワイン係とは実はエイドリアンのことで、
彼がワインの酸化を確認、捜査に協力してくれた、ともとれる。
英語では何と言っているのかなあ?
932 :
916 :2006/06/01(木) 19:19:45 ID:???
>>920 NHKの時は放映してましたよ。その後の「チュパチュパチュパ」は名シーンですし。
カットしたのだとすれば、
>>924 氏の言うとおり「袖の下」がいかんという事なのかな。
私もカットすべきとは思わないが。
>>930 氏の指摘のとおり、支配人(ホール係かと思た)の表情からすると、相当額の
紙幣を渡したとも取れるしね。
ワイン係が、エイドリアンの怒った理由が分からないのは
・ワインの劣化は、ワイン係には分からないから。(支配人にも分からない。)
・ワインがエイドリアンの物だとは知らないから。(あくまでコロンボが持参した物。)
だと思うのだけど。コロンボに言われるまま協力したのに、叱責されるわ、騒ぎになるわで
狐につままれた気持ちだったでしょう。
ワイン係の協力って、コロンボ持ち込みのワインをさも店のワインのように出してくれて、 おまけにあるとは思わなかったみたいな演技までしてくれたことじゃないの?
>>931 "See, the wine steward was with on it. And you did the rest."(DVD英語字幕)
「ワイン係を巻き込んで計画を実行したんだが、仕上げは貴方がやってくださった」
やはりワイン係とエイドリアンは別人格のようです。
コロンボの目論見が成功したのも、熱変性したワインを利き分けることが出来る
エイドリアンであればこそだったと強調したいんですね。
>>932 > だと思うのだけど。コロンボに言われるまま協力したのに、叱責されるわ、騒ぎになるわで
> 狐につままれた気持ちだったでしょう。
コロンボは刑事の身分を従業員に明かしてない可能性がありますね。
大事な客だから取って置きのワインでもてなしたい(ゲストをびっくりさせたい)と
言いくるめたとか。どのようなレストランであれ本来は持込みはご法度のはずですが、
店側としても現に指定ワインの品揃えがないわけだから、唯々諾々と従うしか
なかったのかも。
「騒がせ代だ。釣りは要らないよ」ってのは常套句ですよね。 と言うことは支払ったのが正規の料金以下であったら騒がせ代に ならないわけだから、もしコロンボがそう言う意図で紙幣を渡したとすれば コロンボは正規の料金に上乗せして協力費を支払ったと言うわけで、 店の方も(エイドリアンからの叱責は別にして)、経済的損害を 被ったわけではないわけだね。倫理的にも問題ないシーンだと思うなあ。 やっぱり「ちゅぱちゅぱ」が下品だと言うことかな。個人的には作り手の "専門家"に対する皮肉が垣間見えて笑えるけど。
金渡すシーンをカットして、「食い逃げコロンボ」のままで 話が展開していても「いかにもコロンボらしいな」で収まるけどね。 たしかにコロンボが店の人に金を渡すシーンがあったほうが 「食い逃げはしていない」という表現にはなるけど、 「たとえ食い逃げをしていても、コロンボだから」・・・で許してしまう 視聴者も多いだろうしな。そんなキャラだし。
「食い逃げはあの手に限るから覚えておこう」と言うのは、ワインに関することとは言え 大声を上げて大人気ない真似をしてしまって、多少の自己嫌悪に陥っているであろう エイドリアンの心情を慮ってのジョークであろうから、「食い逃げがコロンボらしい」とは ちょっと違うと思うな。 そもそも「あの手」が使えるのは、ワイン通として業界にも顔が利くエイドリアン級に 限るのであって、一介の殺人課刑事の及ぶところではない名士振りを婉曲的に 持ち上げる意味もあるんでしょう。
なるほど・・深いな
解釈しすぎだろw
「失礼じゃないか!」の一声で食卓の場所を変えさせたり、 「払うことはありませんぞ!」の一言で支配人を平伏させる。 まるで海原雄山のごとき影響力があるようですな。 「今年の人」に一声かけられて、協会の名士たちがこぞって その店を利用しなくなったりしたら大変なのかな。
あの慇懃無礼な支配人は、「白鳥の歌」では葬儀屋、「野望の果て」では 背広の仕立て屋、「仮面の男」ではぶどう農園主(?)の役で出てくるけど、 声優が違うと意外と分からないものだね。 一方クレイマー刑事は、刑事時代も電気屋さんのときも声が変わらない。
「逆転の構図」では現場で銃声を聞いたホームレス?のオッサン役で 出てくるね。オレ的にはあの役が一番気に入ってる。「人生の意味」を 一番わかってそうなキャラだったし。
意外と出てるんだな。どれもインパクトあったキャラだし
ヴィト・スコッティは新シリーズ「殺意のキャンバス」でも出てますね、ヴィト役で。
日本語翻訳版の全員のキャストが載ってるサイトってないでしょうか?
各話ともサブタイトルが出る前に、本編名場面を編集した所謂"掴み"の映像が 出てくるんだが、編集の妙だと言わざるを得ないよね。これから1時間半ないし 2時間、視聴者の目を釘付けにするだけのインパクトが必要だけど、ネタばれに なっちゃいけないジレンマもある。例えば「野望の果て」だが、犯人が 誰かの予想はつくが真の被害者が誰かは巧妙に隠してある。女性の後ろから 犯人と思しき男が忍び寄って襲い掛かると同時に女性の悲鳴、それに反応する 身辺警護の刑事たち、このままだと本編と全然違う話になってる。
>>943 声が近石真介。初代マスオさんの吹き替え。
最近は日テレの夕方ニュースのバラエティ特集のナレーションが多い。
俳優としてはほとんど姿を見せないが、日テレの火曜サスペンスの
特定のシリーズ(大地康雄主演)で刑事部長をやっていた。
コロンボのDVDは、映画DVDでは常識の日本語吹き替え用字幕(※)が入っていないね。 会話だけでなく、行動の全てが事件解決の手掛かりになっているミステリでは、 そう言うところに意外な伏線が張ってあったりするわけだ。 例えば「第三の終章」でコロンボが聞き込みで錠前屋を訪ねているシーンでは、 環境音しか聞こえないが店のガラスにはでっかく「錠前屋」と書いてある。 また「野望の果て」では、ヘイワード夫妻が拍手喝さいの中選挙事務所に 入ってくる直前、コロンボが呼んでいる「ロサンゼルス・クロニクル」の紙面に 「ヘイワード、同情を得て支持率大幅上昇」と見出しが躍っている。 こういうところで視覚情報を補う日本語の字幕が欲しいわけだ。 もし今後再販する機会があるなら、手を抜かずに入れて欲しい。 (※)日本語吹き替えで鑑賞時に、台詞では説明されない外国語の文字情報 (印刷紙面、看板、ディスプレイ、標識等)がある場合にのみ日本語を表示する字幕。
地上波でまたやってくれ。 日テレ深夜で良いから。 実況もそれなりに盛り上がるのにな。
951 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/06/02(金) 21:09:40 ID:RalOCzKe
たとえオリジナル・シリーズとはいえ、深夜に「コロンボ」見る奴はもういないだろ(w 最近、BS2でカサヴェテス作品がオンエアされているが、 ピーターのポン友でもあった彼氏に「コロンボ」も1本撮って欲しかった気もする。 人間ドラマ重視、社会性も帯びた異色作となったと思われ。
>>949 > 「ヘイワード、同情を得て支持率大幅上昇」と見出しが躍っている。
小道具さんがわざわざ写植したんだろうね。轟音を轟かせる輪転機をバックに
紙面がアップになって見出しが踊っているような演出はあまりにもベタだけど、
こういったさり気ない情報の伝達ってかっこいい。
にしても初対面でヘイワードの愛人秘書をねちっこく追い回すコロンボの視線が良い。
この時点ですでに不倫の臭いを嗅ぎ取っているわけだな。
コロンボがヘイワードに殺人現場を図解するシーンで、 持参した「図解用の車」はどういう仕組みで裏返した選挙ポスターに 引っ付いてるんだろう?昔天気予報でもよく使ってたマグネットなのかな? となると、選挙ポスターにも磁性体がついてないとまずいよね。 すんません、些事にこだわって。w
女性秘書の忘れ物を指摘しているくせに、自分は図解用の車を回収しないコロンボ。 そうなんだよな。昔は天気予報というと、気象庁の人が手に"高"とか"低"とか 傘や雪ダルマの形をしたマグネットのワッペンを持って、板に貼り付けたり 動かしたりしながら説明してたものだ。懐かしい。
日テレで流さずにNHKのBSで流しそうだな。 でも75分版だろうな。
「野望の果て」言葉狩り、DVD58m28s、「人種が違うから」を規制。 コロンボの台詞ではなく犯人の女性秘書の発言。趣旨は「人間のタイプが違う」って ことなんだけど、確かにこれは差別を助長させる表現かもしれない。 「人種が違ってたら趣味嗜好が違って当然」ってことになっちゃうからね。 しかも「違う」と名指しされたストーンが「がさつで攻撃的」とネガティブに言われてるし。 まあ昔は「ニューギニアへ行って、人食い人種に食われちまえ!」って、 ホームドラマで女性が絶叫してたから、それに比べればかわいいものだが。
いつから言葉狩りを指摘するスレになったんだ・・・
他にネタがないから。てか、DVD見てると銀河声即言葉狩りなもんで、 脊髄反射しちゃう。
>たとえオリジナル・シリーズとはいえ、深夜に「コロンボ」見る奴はもういないだろ(w > >最近、BS2でカサヴェテス作品がオンエアされているが、 >ピーターのポン友でもあった彼氏に「コロンボ」も1本撮って欲しかった気もする。 >人間ドラマ重視、社会性も帯びた異色作となったと思われ。 「オリジナルシリーズ」という言葉の誤用。 「見る奴はもういない」という根拠のない物言い。 「ポン友」「彼氏」という、汚らしい媚びた言葉遣い。 これほど無神経な文章ばっかり書いているから、 どこの出版社に原稿持ち込んでも完全に無視されるのだということに、 まだ気づいていないようだねw
構うやつも同罪だな。
銀河声ってなんですか?
>>959 あのね、あの人はもう非難だろうが罵倒だろうがとにかく
自分が話題にさえ上るならなんでもいい、って心境になってるわけ。
そういう相手に対して一番有効な手立ては完全スルー。いい加減わかろうよ。
965 :
962 :2006/06/03(土) 18:41:56 ID:???
>>964 そうだったのね・・・しかしあっちのほうが賑わうせいか
こっちは過疎るねw
銀河万丈=なんでも鑑定団 最近の人はこう言う人も居るだろうな
>>965 過疎って結構
狂人コテ相手にしても意味なし
もともとそんなに住民が多いスレでもなし
つーかアンタ何が言いたいの?
そういうこと言うと「俺がいないとスレが活性化しない」って勘違いするヤツなんかだから
妙な誤解を招く事を言わないように
968 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/06/03(土) 20:14:50 ID:WVYC4wLA
統一感を持ってオンエア可能な状態で完全保存するには、 アテレコを全て新録音にして再製しておく手もあるが、 いまだに小池コロンボのイメージはあまりに強烈ではある。 しかし、サザエさんのカツオ、ドラえもん、ルパン三世等々、 この人でなければ無理・駄目と言われた作は多いが、 後任が頑張れば、それなりに馴れるし、続いている。 石田バージョン又は銀河バージョンで、新・旧シリーズの完全統一 が期待されるところではある。
声優ネタでなんだけど、ミセス・コロンボの声は誰だっけ?
キャサリン・ジェインウェイなら知ってるが…。
971 :
739 :2006/06/04(日) 03:08:29 ID:+QV9xBHH
お初です。 まだビデオが目茶苦茶高かった時代、ひたすらテープに録音していたっけ。 だから小池朝男の声がNHKにも残っていないという「策謀の結末」(だっけ?) も、死ぬほどテープ聞きまくったからしっかり耳に残っている。 あのテープ、どこにやったかな……。
972 :
971 :2006/06/04(日) 03:09:31 ID:+QV9xBHH
上の739 ってのはミスです。
声優ネタって言うと、サザエさんのフネさんの声を良く聞くね。
むしろカツオ(故高橋和枝)が多いんじゃないか。麻生さんはどこだっけ? 「黄金のバックル」の犯人の姉か?
麻生さんは、ドガの絵の画廊の夫人、黒のエチュードの理事長、 死者のメッセージの犯人、策謀の結末のオコンネル夫人等 いろいろやってるよ。
しまった死者のメッセージは違う人だったか。すまない。
あんた、本当に聡い娘ね。
「白鳥の歌」の被害者の声も麻生さんだっけ。 フネさんのイメージと違ってコロンボだときつい役が多いね。
> 968 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:2006/06/03(土) 20:14:50 ID:WVYC4wLA > 統一感を持ってオンエア可能な状態で完全保存するには、 > アテレコを全て新録音にして再製しておく手もあるが、 > いまだに小池コロンボのイメージはあまりに強烈ではある。 > しかし、サザエさんのカツオ、ドラえもん、ルパン三世等々、 > この人でなければ無理・駄目と言われた作は多いが、 > 後任が頑張れば、それなりに馴れるし、続いている。 > 石田バージョン又は銀河バージョンで、新・旧シリーズの完全統一 > が期待されるところではある。 銀河万丈の吹き替えがどのような形でされているのかを理解していないうえ、 自分でコロンボを見る奴はいないと言い切ってているのに慣れるも何もないだろうに。 コロンボのDVDを購入する層がどういう嗜好を持つのか、わかってないなぁ。 スレ住人の意見は、変な言葉狩りをやめて小池氏の声の完全収録をしろというものなのにな。 理解力のない馬鹿はこれだから困る。
相手にしてもらえないからってコピペ荒らしすんなカス住
>>978 あのおばさんは、犯人ならずとも殺しやりたくなるタイプだ。
「逆転の構図」の犯人の女房と言い、犯人に感情移入したくなる。