【単行】走れ！第３セクター８社目【高規格】

まったりと3セクのあるがままをレポートするスレです。

良いニュース (ﾟ∀ﾟ)/
・いらっしゃいませ伊賀鉄道
・ニューシャトルは鉄道博物館開館で大変身中

悪いニュース ('A`)
・さようなら三木鉄道
・秋田内陸縦貫鉄道ちょっとヤバめ

【前スレ】
【単行】走れ！第３セク【ワンマン】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/train/1043937659/l50
【単行】走れ！第３セク【高規格】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/rail/1053521369
【単行】走れ！第３セク ３社目【高規格】
http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/rail/1072444244
【単行】走れ！第３セクター ４社目【高規格】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1100813070/l50
【単行】走れ！第３セクター ５社目【高規格】（dat落ち）
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1130753937/l50
【単行】走れ！第３セクター ６社目【高規格】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1149136808/l50
【単行】走れ！第３セクター7.1社目【高規格】（7社目のは早々にdat落ち)
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/rail/1167710988/l50

鉄道部門 (都市整備系、JR貨物グループを除く：その1)
青い森鉄道 http://www.aoimorirailway.com/
IGRいわて銀河鉄道 http://www.igr.jp/
三陸鉄道 http://www.sanrikutetudou.com/
阿武隈急行 http://www.abukyu.co.jp/index2.html
秋田内陸縦貫鉄道 http://www.akita-nairiku.com/
由利高原鉄道 http://www.ybnet.jp/~yurirw/
山形鉄道 http://www.flower-liner.jp/
会津鉄道 http://www.aizutetsudo.jp/
野岩鉄道 http://www.yagan.co.jp/
真岡鉄道 http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/
わたらせ渓谷鐵道 http://www.watetsu.com/
いすみ鉄道 http://www.isumirail.co.jp/

鉄道部門 (都市整備系、JR貨物グループを除く：その2)
北越急行 http://www.hokuhoku.co.jp/
しなの鉄道 http://www.shinanorailway.co.jp/
長良川鉄道 http://www.nagatetsu.co.jp/
樽見鉄道 http://www006.upp.so-net.ne.jp/tarumi-railway/
明知鉄道 http://www12.ocn.ne.jp/~aketetsu/
天竜浜名湖鉄道 http://www.tenhama.co.jp/
愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/
のと鉄道 http://www.incl.ne.jp/ntr/
えちぜん鉄道 http://www.echizen-tetudo.co.jp/
伊勢鉄道 http://www.isetetu.co.jp/
伊賀鉄道 http://www.igatetsu.co.jp/
信楽高原鐵道 http://www.biwa.ne.jp/~skr/
北近畿タンゴ鉄道 http://www.ktr-tetsudo.jp/
北条鉄道 http://www.hojorailway.jp/

鉄道部門 (都市整備系、JR貨物グループを除く：その3)
三木鉄道
智頭急行 http://www.chizukyu.co.jp/
若桜鉄道 http://www.infosakyu.ne.jp/~wakatetu/
井原鉄道 http://www.harenet.ne.jp/ibarasen/
錦川鉄道 http://ww52.tiki.ne.jp/~nishikis/
土佐くろしお鉄道 http://www.tosakuro.co.jp/
阿佐海岸鉄道 http://www.asatetu.v-co.jp/
甘木鉄道 http://www.amatetsu.jp/
平成筑豊鉄道 http://www.heichiku.net/p/
松浦鉄道 http://www.matutetu.com/
南阿蘇鉄道 http://www.mt-torokko.com/
くま川鉄道 http://kumagawa-rail.com/
肥薩おれんじ鉄道 http://www.hs-orange.com/

鉄道部門(都市整備系：その1)
仙台空港鉄道 http://www.senat.co.jp/
埼玉高速鉄道 http://www.s-rail.co.jp/
芝山鉄道 http://www.sibatetu.co.jp/
北総鉄道 http://www.hokuso-railway.co.jp/
千葉ニュータウン鉄道
成田新高速鉄道 http://www.nra36.co.jp/index.cgi
東葉高速鉄道 http://www.toyokosoku.co.jp/
東京臨海高速鉄道 http://www.twr.co.jp/
首都圏新都市鉄道 http://www.mir.co.jp/
横浜高速鉄道 http://mm21railway.co.jp/
上飯田連絡線 http://www.k-linkline.jp/index_03.html
名古屋臨海高速鉄道 http://www.aonamiline.co.jp/
大阪府都市開発 http://www.otk-group.co.jp/
北大阪急行電鉄 http://www.kita-kyu.co.jp/

鉄道部門(都市整備系：その2)
大阪外環状鉄道 http://www.osr.co.jp/
関西高速鉄道 http://www.kr-railway.co.jp/

(第三種)
中之島高速鉄道 http://www.keihan.co.jp/shinsen/
西大阪高速鉄道http://www.nishiosaka-railway.co.jp/
奈良生駒高速鉄道 http://www.nirr.co.jp/
神戸高速鉄道

鉄道部門(JR貨物グループ)
鹿島臨海鉄道 http://www.rintetsu.co.jp/
水島臨海鉄道 http://www.mizurin.co.jp/

ぬるぽ

新交通システム
埼玉新都市交通 http://www5.ocn.ne.jp/~snut/
千葉都市モノレール http://www.chiba-monorail.co.jp/
ゆりかもめ http://www.yurikamome.co.jp/
多摩都市モノレール http://www.tama-monorail.co.jp/
横浜新都市交通 http://www.seasideline.co.jp/
名古屋ガイドウェイバス http://www.guideway.co.jp/
愛知高速交通 http://www.linimo.jp/
大阪高速鉄道 http://www.osaka-monorail.co.jp/
神戸新交通 http://www.knt-liner.co.jp/
広島高速鉄道 http://www.astramline.co.jp/
北九州高速鉄道 http://www.kitakyushu-monorail.co.jp/
沖縄都市モノレール http://www.yui-rail.co.jp/

>>7
すまん、連投制限で結局ダメだった

路面電車
富山ライトレール株式会社 http://www.t-lr.co.jp/
万葉線 http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/ http://www.manyosen.net/

関連省庁・統計
国土交通省 http://www.mlit.go.jp
3セク11年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/oldmot/kisha00/koho00/3seku1_.htm
3セク12年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha01/08/080713_.html
3セク13年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/08/080712_.html
3セク14年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/08/080718_.html
日本政策投資銀行(地方民鉄の現状) http://www.dbj.go.jp/japanese/research/download/research/index.html

新聞関連
中国新聞(本来はJR可部線関係) http://www.chugoku-np.co.jp/jrkabe/index2.html
高知新聞(ごめん・なはり線関係) http://www.kochinews.co.jp/rensai02/reru01.htm
読売新聞(秋田内陸縦貫鉄道関係) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/kikaku/034/main.htm
日本海新聞(若桜鉄道関係) http://www.nnn.co.jp/tokusyu/wakasa25/060702.html
西日本新聞 (第三セクター鉄道の駅) http://www.nishinippon.co.jp/nbl/station/track/third_sector/

三せくのようなぬるぽな話題を扱うぬるぽなスレで〜す
ぬるぽになるのが目に見えてる鉄道ばかりぬるぽぬるぽ

>3セク11年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/oldmot/kisha00/koho00/3seku1_.htm
>3セク12年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha01/08/080713_.html
>3セク13年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/08/080712_.html
>日本政策投資銀行(地方民鉄の現状) http://www.dbj.go.jp/japanese/research/download/research/index.html
がリンク切れ、ちゃんと確認してから張れ、手を抜くな>1

日本政策投資銀行
第52号 2003年4月発行
地方民鉄の現状 −輸送密度の相関分析−
http://www.dbj.go.jp/japanese/download/research/2001-2005.html

> ・秋田内陸縦貫鉄道ちょっとヤバめ

人件費さえまかなえないのに”ちょっとヤバめ”とか

>>11
すまん

>>13
さすがに、もうダメポとは書けんかった

これは生きている
3セク13年度実績 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/08/080712_.html

>>1
>・いらっしゃいませ伊賀鉄道

養老鉄道（10月1日に近鉄養老線を第3セクター路線に転換し開業）は？

>【単行】走れ！第３セクター7.1社目【高規格】（7社目のは早々にdat落ち)

「【単行】走れ！第３セクター7社目【高規格】」のスレはもう立たないの？

伊賀鉄道は分社・子会社化の際に伊賀市から資本導入　第3セクター化
養老鉄道は只の分社・子会社化　自治体からの資本導入は無し　運営費の赤字補填だけ
第3セクターの方が国の補助も受けやすいけどあえてそれを避ける理由が・・・

age

昨日フラワー長井線100円だったから乗ってきた。

秋田内陸縦貫鉄道はバス転換しても、そのバス路線は赤字になるという試算が出てるし
もう路線バスを飛び越して福祉バスや福祉タクシーを考慮したほうがいいんじゃないかと思うよ

黒字のためでなく、赤字幅縮小のためのバス転換なんだよ。

そもそも公共交通機関が成り立つ地域ではないだろ。

http://www.hokuroku.co.jp/thismonth/20071019.html
◆「存続に必要なら検討」 内陸線再生支援協
ＤＭＶ視察報告 実用化は課題多く

　秋田内陸線再生支援協議会（会長＝岸部陞北秋田市長）は、存続対策の一環として導入の可能性を探っている線路と道路が走行できるＤＭＶ（デュアル・モード・ビークル）の視察報告をまとめた。ＪＲ北海道が実用化を目指して開発を進めている車両。
参加者は旅客車両として乗り心地などに不満を感じるとしながらも、「存続に道筋がつくのであれば理解を得る努力を」などと導入に前向きな考えを示している。
　ＤＭＶは車輪を切り替えて道路、レールの両方を走れるマイクロバスをベースにした鉄道車両。既存の施設を使うため大規模なインフラ整備が不要で、従来の鉄道に比べて低コストの運用が可能。
ＪＲ北海道が国などと共同で実用化に取り組んでおり、今年４月から試験運行が行われている。
　視察は７月２６、２７の両日に実施。岸部会長と副会長の小林宏晨上小阿仁村長、委員の伊藤公夫鷹巣町商工会長、内陸線の竹村寧専務ら１１人が参加した。
　報告書ではＤＭＶに注目した理由について、▽線路や道路など既存のインフラが活用できる▽ランニングコストの軽減が見込める▽新たなルート開設を鉄路と陸路に乗り換えなしにできる―とし、交通弱者対策と観光誘客の両面で利点があると分析。
　乗車した感想では、「道路から線路に戻るモードチェンジはスムーズで、安全確認を含めて１０分ほど必要。開発途上のため随所に改良の余地が見受けられる。線路の継ぎ目や道路の段差から受けるショックが伝わり、乗り心地は満足いくものではない」としている。
　参加者の意見は、「導入で存続に道筋がつくのであれは関係者の理解を得る努力を」「実用化まで課題は多いが、公共交通としての普及が期待できる」「現状の運行形態で経営改善は難しく、導入を検討すべきだ」など前向きなものが多かった。
　内陸線について寺田典城知事は、１年以内に存廃について結論を出すとの考えを６月に示している。ＤＭＶの実用化は最速でも３年後の見通しとなっている。

>>22
うーむ。だがDMV脱線の翌日とは間の悪い報告書だ。

来年度で廃止されることがわかっているからこその「前向き」発言なんだろ。
本心では「こんなの使えねぇ！」と考えているはずだが。

第3セクター等を含めた自治体の連結バランスシートが重視されるようになってきてるので
下手に死に筋の第3セクターを守ろうとすると自治体ごと破綻処理になる恐れもある。
自治体経営の早期是正措置の導入等もあり、2008年度決算が出るまでの今後二年間で
状況が好転しなければ各地で悲しいお知らせが出るだろうね。

第３セクター？

天下り官僚の受け皿だろ 死ね

読売　＞　茨城

湊線の再生計画承認
対策協今月中に国交省へ提出

第３セクターの新会社での存続が決まった茨城交通湊線（勝田―阿字ヶ浦）の再生計画が２３日、
湊鉄道対策協議会（会長・本間源基ひたちなか市長）で承認された。１０月中に国土交通省に
提出する。

対策協は、新会社の運営主体となる市や茨城交通をはじめ、ひたちなか商工会議所、
市自治会連合会などでつくる組織。再生計画の作成は、新会社が茨城交通から湊線の運行を
引き継ぐ２００８年度から１２年度までの設備投資費の負担軽減が目的。計画が国交省に認め
られれば、設備投資に関する国の補助金の割合が５分の１から３分の１にかさ上げされる。
対象は、車両の更新費や信号の改修費、砂ぼこり防護柵の設置費など。
安全運行に必要な湊線の設備投資費は０８年度から５年間で約５億４０００万円が見込まれている。
対策協は、国と県、市の補助金で全額を賄い、新会社の負担をゼロにする計画を立てている。

（2007年10月24日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

沿線自治体や親会社（関鉄）による鹿島鉄道への五年間（'02〜'06年度）の支援も
五億円くらいではなかったか？
ひたちなか市が出資したことを除けば、鹿島鉄道の辿った路と似ていないか？

つまり五年後の結果は見えているということ。
茨城県が出資しなかったのもそこらへんに事情があるんだろうね。

確かに将来は不安。　茨城県はひたちなか市への補助という形で間接支援するが
「手切れ金」という気がしないでもない。

沿線地域の人の80%以上が「利用しない/ほとんど利用しない」では、
人口の減少が更に進む将来の展望は絶望的だよな。
輸送密度は既に1,000人/km/日にまで落ち込んでいるのだから、五年目以降も
財政支援をしていくことは不可能だろうね。

茨城交通は最近乗ったが、九州や東北、四国のローカル線と
比べても経営環境はずっと良い方だったんだがなあ。
客もよく乗ってたし。

毎日　＞　宮崎

高千穂トロッコ鉄道：「資金援助はできない」黒川事務所事業、計画を側面支援　／宮崎

高千穂鉄道の受け皿を目指す神話高千穂トロッコ鉄道（興梠亘社長）の取締役会が２３日、
高千穂町であった。資金面での支援を表明していた建築家の黒川紀章さんが亡くなった後に、
黒川さんの設計事務所関係者と会い「資金援助はできなくなった」と伝えられたことが報告された。
ただ、設計事務所は国土交通省と交渉を続けている事業計画の作成について協力を表明したと
いう。３０日に臨時株主総会を開き、事業の進め方を提案する。

興梠社長によると、黒川さんの設計事務所は「資金援助はできない」としたものの、黒川さんの
高千穂線復活にかける意思を尊重。事務所の人的資源を活用し、トロッコ鉄道の事業計画に対し
無償支援をするという。
これまでの国交省との協議では、資金繰りや需要予測が課題と指摘されており、トロッコ鉄道は
黒川さんの設計事務所の協力を得ながら事業計画を早急に練り直す。支援金の募集や増資問題
などを含めた執行部案を再度作成し、高千穂鉄道の了解を得て、臨時総会に提案する。
毎日新聞　2007年10月24日
ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071024ddlk45020477000c.html

-----

宮崎日日新聞
事務所「支援しない」　故黒川氏の高千穂線復興公約　10/24 08:08
ttp://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=2727&catid=74&blogid=13

毎日　＞　山形

フラワー長井線：財政支援継続を　置賜地区の議会関係者、知事に要望　／山形

置賜地区の米沢、長井市など置賜地区３市４町の議会関係者が２３日、県庁を訪れ、フラワー長井線を
経営する第三セクターの山形鉄道に対する県の財政支援の継続を斎藤弘知事に要望した。

県は、同鉄道に０５年度から３年間の予定で年１６５０万円を財政支援しているが、置賜地区の３市５町の
議会は９月定例会で財政支援の継続を要望する意見を採択した。
８８年、ＪＲ長井線が廃止されてフラワー長井線として開業した。しかし８８年度以降、経常損益は赤字が
続き、８９年度以降も基金の取り崩しが続いている。０５年度以降は、県と沿線２市２町が
毎年計５０００万円を財政支援している。
毎日新聞　2007年10月24日

ttp://mainichi.jp/area/yamagata/news/20071024ddlk06020185000c.html

中日新聞　＞　岐阜

岩村城「百名城」選定など記念　明知鉄道が１日フリーきっぷ　2007年10月24日

恵那市の第三セクター・明知鉄道は、同市の岩村城が「日本百名城」、周辺の町並みが「美しい日本の
歴史的風土百選」に選ばれたのを記念し、二十八日から恵那−岩村駅間の一日フリーきっぷを
千枚限定で発売する。

価格は九百円で、通常は往復に九百四十円かかる両駅間の鉄道を一日自由に乗降できる。さらに
利用日は、沿線の中山道広重美術館、岩村歴史資料館など五つの施設の観覧料も１０−５０％の
割引となる。
きっぷは昔ながらの硬券で、オリジナルの台紙も付く。有効期限は来年三月三十一日まで。同鉄道の
恵那、岩村、明智各駅と同市明智町の本社で取り扱うほか、インターネットでも販売。二十八日に
岩村城周辺で催される「スタンプラリーウオーキング」の会場でも売る予定。
問い合わせは明知鉄道＝電０５７３（５４）４１０１＝へ。

ttp://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071024/CK2007102402058657.html

北日本新聞（富山県）

末広新電停に「黄」信号　万葉線で建設計画　2007年10月23日

高岡、射水両市が出資する第三セクターの路面電車万葉線が、高岡市中心部で建設を目指している
末広町新電停が難航している。国や県などの補助金で本年度中に建設する計画だが、予定地周辺の
商店から賛同を得られていない。地元交渉を担当する高岡市は、中心部の活性化に不可欠として
理解を求めていく考えだ。

予定地は末広町と御旅屋、高の宮、末広坂の四つの商店街が交差し、高岡大和にも近い市内の
一等地。最寄りの高岡駅前と片原町電停からは約三百−四百メートル離れている。
利便性向上のため、万葉線利用者や、市民と市長のタウンミーティングで新電停を求める声が上がって
おり、市は本年度予算に建設補助金を計上した。市が近く国に申請する中心市街地活性化基本計画
でも、切り札の一つと位置付けている。
平成二十七年度の完成を目指し、今月から工事が本格化した高岡駅周辺整備事業では、万葉線の
高岡駅前電停を高岡駅側へ約百メートル移動し、ＪＲとの乗り換えをしやすくする。逆に中心市街地
からは離れることになり、新電停の必要性が増す。
だが、地元末広町商店街関係者の心情は複雑だ。新電停によって現在の二車線の道路が一車線に
減るためだ。「車で来る買い物客にとっては不便になり、マイナス効果が心配。急がなくてもいいのでは
ないか」と話す。
一方で、周辺の商店街や自治会は「せっかく路面電車があるのだから、新しい電停ができれば、
お客さんが便利になる」として、建設要望書を市に提出している。
事業を担当する市地域安全課は「新電停の必要性は感じていただいていると思うが、足踏み状態。
引き続き理解を求めていくしかない」と話している。

ttp://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071023/7885.html

>>16
だって、「【単行】走れ！第３セクター7.1社目【高規格】」スレがdat落ちした7スレ目の代わりとして使われて
その後無事にこの8スレ目に移行したから「【単行】走れ！第３セクター7社目【高規格】」スレを再び立てる
必要なんてもう無いでしょ。

それにしても前スレは、第3セクターの鉄道路線関係のweb記事がたくさん貼られたからなのか、最終的に
2chのスレの限界容量となる500kB近くまで行ったみたいだね。

読売　＞　千葉

いすみ鉄道２年間存続　再生会議方針「上下分離方式」で

第３セクター「いすみ鉄道」（大原―上総中野）の存廃問題で、県と沿線自治体などで作る
「いすみ鉄道再生会議」（会長＝飯田耕一・県総合企画部長）が、運行と施設管理を分割経営する
「上下分離方式」を採用した上で、来年度から２年間の期限付きで存続する方針を固めたことが
２５日、関係者の話でわかった。担当者レベルで現在、最終協議を行っているが、仮に期限内に
経営改善が進まなかった場合に関しては「廃線もやむなし」との意見も出ているという。２９日の
再生会議で最終決定する。

関係者によると、上下分離方式に経営転換した上で、毎年約１億２０００万円以上に膨らんでいる
経営赤字のうち、約７０００万円に上る線路やホームなどを管理する「下」部分を、県と大多喜町、
いすみ市など夷隅郡市の各自治体が出資割合に応じて助成。一方、運行など「上」部分の
損益約５０００万円については、経営対策基金を用いるなどして同鉄道が単独で負担する。
これまでは、地元自治体からの拠出金による経営対策基金（２００３年度で廃止）を取り崩しながら
赤字を補てんし、かろうじて維持してきた。しかし、全７両の車両がいずれも更新の時期に
差し掛かっていることもあり、関係者の間からは「今の経営状態のまま存続するには２年が限度」との
声が上がっていた。
今回、上下分離方式を採用することで、いすみ鉄道本体は運行部門に専念して経営改善の道を
探ることになる。同社は現在、線路の枕木を使って寄付金を募る「まくらぎオーナー制」の導入を
検討しているほか、地元住民にもこれまで以上に積極的な支援を要請していくことにしている。

＜いすみ鉄道＞　１９８８年にＪＲ木原線から経営を引き継ぐ形で、県と地元自治体が第３セクター
として設立。大多喜町といすみ市を全長２６・８キロで結ぶ。設立当時は約１１２万人だった
年間乗客数が現在では約５０万人にまで落ち込み、近年は経営難が深刻化していた。沿線の
県立大多喜高生らが、乗客増を狙ったイベントに取り組むなど、地元では存続運動も続けられている。

（2007年10月26日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

>>37
むだな投資だとは思うが…。
つまり来年度末に廃止届けを提出しますよということだね。

肥薩おれんじ鉄道ファミマ号
ttp://www.mfamily.co.jp/hisatsu_orange/index.htm

意外とイケてる感じ。

>>39
鉄道車両「らしい」一体感のあるデザインになってるね。これはなかなかいいと思う。
いわゆるラッピングって、単なる看板が走ってるようにしか見えないもんなあ。

ほかの広告主にも、もうちょっと鉄道デザインというものを考えてもらいたいよね。

信濃毎日新聞（長野県）　＞　県内のニュース

在来線にＪＲ負担意見相次ぐ　自民の鉄道調査会 　10月27日（土）

自民党の整備新幹線等鉄道調査会（会長・久間章生元防衛相）と整備新幹線建設促進議員連盟
（会長・森喜朗元首相）は２６日、党本部で合同会議を開いた。並行在来線の経営分離問題で、
県関係を含む出席者からはＪＲに一定の負担を求める意見が続出。新幹線建設の枠組みを定める
政府・与党合意の見直しに向け、近く党内に検討委員会を新設することを決めた。

会議では、未着工区間の建設促進を求める声とともに、並行在来線の扱いに関する発言が相次いだ。
小坂憲次氏（衆院１区）は「新幹線をつくれば（ＪＲの）利益になる」とする一方、地元の負担の重さに
触れ、並行在来線の経営分離を建設の条件とする政府・与党合意を「見直す時期に来ている」と強調。
並行在来線の経営主体にＪＲが参加することなどを提案した。
宮下一郎氏（衆院５区）も、ＪＲの鉄道資産を地元などが引き継ぐ場合「地元財政に過度な負担が
かからないようにするか、（経営を）ＪＲがやるべきだ」と述べた。
久間氏は会合後、「ＪＲ各社は利益を上げており、並行在来線を自治体に押しつけていいのか、配慮が
必要だ」と説明。未着工区間の扱いを含め、党としての案をまとめるため「できるだけ早く検討委を
つくり議論していく」と述べた。
新幹線建設に伴う並行在来線の経営分離方針は、１９９０年の政府・与党合意に盛り込まれ、その後も
基本的に踏襲されている。政府は年内に、整備計画見直しに向けた政府・与党レベルの検討委を
設置する方針だ。

ttp://www.shinmai.co.jp/news/20071027/KT071026ATI090004000022.htm

-----

将来の３セク鉄道に関連する記事という事で……

age

読売　＞　京都

利用客増目指しＫＴＲ独自事業

「北近畿タンゴ鉄道」（ＫＴＲ）が、利用者増を目指し、車両改装のための「トレインオーナー」募集や
高齢者用の定期券の販売などユニークな事業を次々に打ち出している。沿線の過疎化によって
厳しい経営を強いられるＫＴＲ。９月には本社を上京区の府庁から福知山市内に移し、経営基盤の
強化を進めている。来年は宮福線開業２０周年。節目の年を笑顔で迎えられるか――。

府や沿線市町などで作る第３セクターで運営するＫＴＲは、１７年連続で経常赤字を計上。特に、
２００６年度は開業後初めて輸送人員が２００万人を割るなど、深刻な経営状況に直面し、
経営活性化５か年計画に基づき、利用促進と経営健全化を進めている。
本社移転後に打ち出したのは「ＭＦ車トレインオーナー」の募集。外観から「赤鬼」「青鬼」と親しまれる
車両の塗装改装を行うため、１口５０００円で個人や企業（５口以上）から受け付けている。駅に
オーナー名を掲示（２０口以上は車両内）するなどの特典があるが、現在集まったのは３９口で、
社員らが企業を回ってＰＲしている。

（2007年10月29日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news003.htm

いすみ鉄道 条件付きで存続へ　　ttp://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/
　厳しい赤字経営が続く千葉県の第３セクター、「いすみ鉄道」について千葉県と周辺自
治体は２９日、存続か廃止かを検討する会議を千葉市で開き、当面、２年を限度に鉄道
を存続させた上で、経営が改善されなければ廃止を含めて検討することになりました。
　いすみ鉄道は千葉県南部のいすみ市と大多喜町を結ぶ、全長２６・８ｋｍの第３セクタ
ーの鉄道です。年間の利用客は第３セクターがＪＲから経営を引き継いだ昭和６３年当
時と比べて半分以下の５０万人まで減少し、毎年１億２０００万円以上の赤字を出すなど
厳しい経営が続いています。
　千葉県と周辺の４つの市と町は２９日、千葉市で会議を開き、鉄道を存続させるか廃
止するかを最終的に検討しました。その結果、線路やホームなどの施設の管理と鉄道
の運行を分離することによって経営の合理化を進め、当面、２年を限度に鉄道を存続さ
せることを決めました。
　千葉県と周辺自治体は施設の管理に助成金を出し、「いすみ鉄道」は周辺自治体が
出資した基金を取り崩すなどして赤字を補てんしながら運行を続けますが、２年後に経
営が改善されなければ廃止を含めて検討することになりました。いすみ鉄道の社長で
大多喜町の田嶋隆威町長は「２年間という期限付きだが存続が決まって嬉しく思う。こ
の会議で出された目標を何とか達成し、存続させていきたい」と話していました。

読売　＞　関西　＞　経済・科学

北近畿タンゴ鉄道　集客事業は続くよ
１７年連続赤字　経営基盤強化狙う、車両オーナー募集／高齢者用定期・・・

「北近畿タンゴ鉄道」（ＫＴＲ）が、利用者増を目指し、車両改装のための「トレインオーナー」募集や
高齢者用の定期券の販売などユニークな事業を次々に打ち出している。沿線の過疎化によって
厳しい経営を強いられるＫＴＲ。９月には本社を上京区の府庁から福知山市内に移し、経営基盤の
強化を進めている。来年は宮福線開業２０周年。節目の年を笑顔で迎えられるか――。

府や沿線市町などで作る第３セクターで運営するＫＴＲは、１７年連続で経常赤字を計上。特に、
２００６年度は開業後初めて輸送人員が２００万人を割るなど、深刻な経営状況に直面し、経営活性化
５か年計画に基づき、利用促進と経営健全化を進めている。
本社移転後に打ち出したのは「ＭＦ車トレインオーナー」の募集。外観から「赤鬼」「青鬼」と親しまれる
車両の塗装改装を行うため、１口５０００円で個人や企業（５口以上）から受け付けている。駅に
オーナー名を掲示（２０口以上は車両内）するなどの特典があるが、現在集まったのは３９口で、
社員らが企業を回ってＰＲしている。
地元企業として地域を盛り上げようと始めたのが、沿線の話題を同社ホームページで公募に応じた
乗客らに紹介してもらう「ブログ駅長」。現在、福知山や宮津など１３駅の「駅長」が、観光地や料理、
車窓からの景色などを写真付きで掲載。パンフレットに載らない細かな情報が人気という。
さらにリピーターを増やそうと対象を絞った割安の定期券を相次いで販売。９月中旬から７０歳以上を
対象にした全線定期券、２０日からは、「ＫＴＲを貴社の営業車に」を合言葉に誰でも利用できる無記名の
全線定期券を販売し、企業での利用を呼びかける。
同社は「地域のニーズを把握し、今まで以上に親しまれる公共交通機関となるよう努めたい」としている。
（2007年10月29日 読売新聞）

ttp://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20071029ke02.htm

毎日　＞　岐阜

明知鉄道：１日乗車券、きょう発売　恵那−岩村駅間、自由に乗り降り　／岐阜

明知鉄道（本社・恵那市）は２８日から、恵那−岩村駅間を自由に乗り降りできる１日乗車券（９００円）を
発売する。硬質券で台紙にセットし、１０００枚限定。来年３月末まで利用できる。恵那市岩村町の
岩村城が昨春、「日本１００名城」に選ばれ、同町の町並みも「美しい日本の歴史的風土１００選」に
選ばれたことを記念した。
恵那−岩村間の通常往復料金は９４０円。きっぷを提示すると、恵那駅近くの中山道広重美術館、
中山道ひし屋資料館、岩村歴史資料館など５施設の入場料が割引される。恵那、岩村、明智の各駅と
明知鉄道本社で販売する。問い合わせは同社（０５７３・５４・４１０１）。
毎日新聞　2007年10月28日

ttp://mainichi.jp/area/gifu/archive/news/2007/10/28/20071028ddlk21020212000c.html

明知鉄道の1日乗車券、全線でもいいような。

age

いすみ鉄道存続も課題山積み　　ttp://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/
　厳しい赤字経営が続く千葉県の第３セクター「いすみ鉄道」は、千葉県と周辺自治体の協議で当面、
２年を限度に存続が決まりましたが、その先も存続するには職員給与の削減など、抜本的な経営合理
化が避けられない情勢です。
　千葉県南部のいすみ市と大多喜町を結ぶ第３セクターの「いすみ鉄道」は、利用客の減少に伴って、
毎年１億２０００万円以上の赤字を出すなど厳しい経営が続いています。千葉県と周辺の４つの市と町
は、線路などの「施設管理」と「鉄道の運行」とを分離することによって経営の合理化を進め、当面２年
を限度に鉄道の存続を決めました。この間「いすみ鉄道」は毎年、鉄道関連のグッズ販売や、観光商
品の企画販売で８００万円程度。地域からの寄付金などで８００万円程度。運賃の引き上げで４００万
円程度の増収を目指すとしています。しかし、線路やホームの修繕をはじめ、老朽化した車両の更新
などは千葉県と周辺自治体からの助成金、つまり税金に全額頼らざるを得ないのが実情です。
　「いすみ鉄道」は当面、２年を限度に存続が決まりましたが、その先も地域住民の交通手段として存
続するには、職員給与の削減をはじめ、民間経営者の登用などによる抜本的な経営の合理化が避け
られない情勢です。

毎日　＞　兵庫

三木鉄道：来年３月末廃止　全国から「車両譲って」　／兵庫
◇市長、１両は展示の意向

来年３月３１日の運行を最後に廃止される三木市の第三セクター「三木鉄道」（三木−厄神間）の
「車両を譲ってほしい」と、ローカル線を運営する全国の鉄道会社６社から引き合いがきている。同市が
２９日、明らかにした。最終的には、廃止後に設立される清算会社が決めるが、鉄道マン歴約５０年の
斎藤浩・三木鉄道取締役鉄道部長は「走れるうちは、走らせてやりたい」と話している。

三木鉄道が保有する車両は３両。９８年から０２年にかけて導入した。全長１８メートル、定員１１６人。
１両につき約１億円で新造し、比較的新しいことから売却する場合は、数千万円になるとみられる。
薮本吉秀市長は３両のうち１両を記念に市内で展示する意向を示した。
引き合いがあったのは、小野、加西市で運行する北条鉄道や近畿圏内の北近畿タンゴ鉄道（京都府など）、
信楽高原鉄道（滋賀県）。遠くは茨城交通（茨城県）や樽見鉄道（岐阜県）、水島臨海鉄道（岡山県）。
電話での問い合わせのほか、担当者が三木市を訪れ、直接車両を調べた会社もある。東南アジアに
車両を贈るＮＰＯ法人からも問い合わせの電話があった。
車両や駅舎、線路跡については、市役所の職員による検討委（１２人）が利用計画の素案作りを進め、
年内にも設置される跡地等利用検討協議会の意見を求める。素案では、三木駅を中心とした商業施設や
記念施設などの整備が考えられている。
〔神戸版〕

毎日新聞　2007年10月30日

ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071030ddlk28020477000c.html

毎日　＞　茨城

茨交湊線の存廃問題：国交省に対策協、再生計画提出　利用者減歯止め数値化　／茨城

本間源基ひたちなか市長は２９日、国土交通省関東運輸局を訪問し、茨城交通湊線（勝田−阿字ケ浦、
１４・３キロ）の０８年度から５カ年の再生計画を提出した。市長は同市と県、茨城交通などでつくる
湊鉄道対策協議会長として訪ねた。利用者の減少傾向に歯止めをかけ、最終年度には６８万人
（０６年度実績７０万人）という目標数値を盛り込んだ。

国は１１月末にも再生計画を承認する予定。承認されると、国からの補助金で優遇される利点がある。
計画提出には同市以外の当事者となる茨城交通の竹内順一社長や県関係者も出席した。
これまでに３者は茨城交通から鉄道部門を分社化し、市が出資する「第三セクター」方式で存続させる
ことで合意していた。同交通と市の出資金比率はおおむね１対１で、市の出資部分には県の補助が入る。
資本金総額は１億８０００万円を軸に調整している。

毎日新聞　2007年10月30日

ttp://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20071030ddlk08040127000c.html

>>49
毎日　＞　千葉

いすみ鉄道存続問題：当面存続　収支予測下回れば廃線検討も−−再生会議方針　／千葉

赤字経営が続く第三セクター、いすみ鉄道の存廃を巡り、県と２市２町で構成する同鉄道再生会議
（会長、飯田耕一県総合企画部長）は２９日、記者会見を開き、１１年度から単年度黒字に転じるとする
長期収支見込みをまとめ、いすみ鉄道を当面存続させる方針を示した。ただ、今後、０８、０９年度の
単年度決算が、再生会議の同年度収支予測を下回った場合、鉄道を廃止して代替交通手段の導入を
検討するという。鉄道の長期存続は、今後実施される経営改善策が実を結ぶかにかかっている。

再生会議が同日示した最終報告によると、会社と地域、自治体の３者連携が必要と強調。経営改善策と
して、民間経営者の登用▽地域住民や鉄道ファンの寄付などの援助▽ショッピングセンターに隣接する
船子新駅の設置−−などを挙げた。会社への公的支援はこれまでの赤字補てん方式ではなく、
線路保存などインフラ部分の経費を自治体が補助する方式を採用するとした。
いすみ鉄道は、いすみ市−大多喜町を結ぶ。０６年度の輸送人員が、開業した８８年度の４５％
（約５０万人）まで減少し、０６年度経常損失は１億２７００万円となるなど赤字経営が続いている。
再生会議は０５年度に発足し、学生など地域住民の交通手段としての重要性や観光鉄道としての
可能性から、いすみ鉄道の存続を検討してきた。
飯田会長は「今後２年間が正念場だ。収支見込みに従って経営改善をやり遂げなくてはならないと
決意を新たにしている」と話した。

毎日新聞　2007年10月30日

ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20071030ddlk12020390000c.html

湊線の三セク化は近代整備事業対象が認定される感触を得たので中古購入を中止して新車にすると
新聞に書いてあったな。

毎日　＞　茨城

真岡鉄道：ＳＬカレンダーを販売　／茨城

第三セクターの真岡鉄道（本社・栃木県真岡市）は筑西市と栃木県茂木町とを結ぶ真岡線で土日や
祝日などに運行している蒸気機関車ＳＬの０８年のカレンダーの販売を始めた。
雪景色や桜、紅葉など四季折々の芳賀路をダイナミックに疾走するＣ１２、Ｃ１１型のＳＬが６枚の
写真で構成されている。価格は１本１０００円（縦５９センチ、横４２センチ）で、車内や沿線各駅で
販売している。郵送の場合は送料込みで１５００円。申し込み、問い合わせは同鉄道カレンダー係
（０２８５・８４・２９１１）へ。

毎日新聞　2007年10月30日

ttp://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20071030ddlk08020124000c.html

３セク鉄道の話題、既出もあるのでタイトルのみコピペ

東京新聞　＞　千葉

収支検証へ２年間存続　維持管理で自治体が支援　いすみ鉄道再生会議　2007年10月30日
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20071030/CK2007103002060391.html

毎日　＞　宮崎

快人がゆく：高千穂線復活を願う菓子屋社長・上田耕市さん　／宮崎　2007年10月30日
◇価値ある資産「全線存続を」
ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071030ddlk45040738000c.html

毎日　＞　熊本

武者返し：三セク鉄道　／熊本　2007年10月30日
ttp://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071030ddlk43070033000c.html

http://mainichi.jp/area/mie/news/20071031ddlk24040539000c.html
伊賀線応援通信：関心持って　市民グループが創刊　エピソードなど紹介　／三重

読売　＞　宮崎

神話高千穂トロッコ鉄道…事業計画の見直し、黒川事務所に依頼へ

経営を断念した高千穂鉄道を引き継ぎ、運行再開を目指す「神話高千穂トロッコ鉄道」（興梠亘社長）は
３０日、高千穂町内で臨時株主総会を開いた。国土交通省から再度、見直しを求められている
事業計画について、「黒川紀章建築都市設計事務所」に計画のコンサルタント業務を依頼することを
承認した。コンサルタント料は不要で、実費のみ支払う。
５日、トロッコ社の担当者らが国交省を訪れ、練り直した事業計画を示したが、資金が不足している点や、
需要予測の根拠が不明確な点などを指摘され、見直しを求められた。このため、同社は、外部の専門家に
計画見直しを依頼することにした。
トロッコ社によると、支援を考えていたという建築家の黒川紀章氏は今月１２日に亡くなったが、事務所側が
「黒川の遺志を引き継ぎたい」とコンサルタント面での協力を申し出たという。
（2007年10月31日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news003.htm

-----

宮崎日日新聞　＞　県内のニュース

来月中に事業計画修正　トロッコ鉄道　08:31
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itmid=2915&catid=74&blogid=13

読売　＞　関西

大阪・中之島線トンネル貫通で式典、０８年度開業へ

大阪市都心部の天満橋―中之島間２・９キロを地下で結ぶ鉄道新線・中之島線のトンネルが全線貫通し、
３１日、建設中の大江橋駅（北区中之島２）で記念式典が行われた＝写真。
同市などが出資する第３セクター、中之島高速鉄道が２００３年５月に着工。完成後は京阪電鉄が施設を
借りて運行する予定で、今後レールや電気関係、駅の内装などの工事を行い、０８年度中の開業を目指す。
記念式典には工事関係者ら約３０人が出席し、貫通地点のトンネルにかけられた白い幕を取り除き、
拍手で祝った。京阪電鉄関係者は、「東西を結ぶ鉄道がない地域だったので飛躍的に便利になります」と
早くもアピールしていた。
（2007年10月31日 読売新聞）
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071031p402.htm

-----

毎日　＞　関西

大阪・中之島線：貫通、来年度にも開通　2007年10月31日
ttp://mainichi.jp/kansai/news/20071031ddf041040031000c.html

読売　＞　石川

在来線利用客を調査　来月１３日
新幹線開業後の経営資料に

県は、北陸新幹線の開業後に運行する並行在来線の経営環境を探る基礎資料とするため、
ＪＲ北陸線（福井県境〜富山県境）とＪＲ七尾線の旅客流動調査を実施する。
調査は１１月１３日に、推定約７万６０００人を対象に、利用の区間や目的をアンケートし、駅別の
利用者数、特急や普通列車ごとの利用者数、１キロ当たりの平均通過人員を示す指標「輸送密度」
などを分析する。
新幹線の開業で並行在来線の運営を引き継いだ第三セクターは、全国的に厳しい経営を強いられて
いる。県が金沢―富山県境間（２０・６キロ）の収支を試算したところ、鉄道資産を県が取得し、３セクに
貸与するなどの「上下分離方式」の場合、開業から１０年間で約２５億円の累積赤字が見込まれる
結果も出た。
県は調査結果をもとに、２００８年度中に、新幹線開業後の年間需要量を予測。ＪＲ側に鉄道試算の
取得条件を緩和するよう働きかけ、ワンマン運転の導入など経営合理化策を検討し、収支均衡の
道筋を探る。
（2007年10月31日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news005.htm

>>53
つまり新車を購入しても僅か５年間でお役御免ということか？w

昨今の原油価格の高騰で、3セク鉄道の経営はさらに厳しくなる。
殆どが非電化でDCによる運転が多く、燃料費の高騰による運行経費の上昇が
経営をジワジワと圧迫しつつあるのは明らか。
少子高齢化、マイカー普及、人口流出で、只でさえ利用者が減って経営が苦しく
なってる所に、さらに原油高の追い討ちが3セク鉄道を襲い、存続にトドメを
刺される3セク鉄道も次々に出てくるのは不可避だろう。

昨年度末の樽見鉄道はそれが原因で運転資金不足に陥り、地元自治体から緊急融資を受けて
なんとか運行を継続できたしな。

原油価格高騰による家計への圧迫で、割高な地方の公共交通を利用する人が
減る一方だということは事実だろう。

そう言う人たちって何で移動するんだ？
マイカーの方がより打撃受けるだろうに。

>>63
鉄道は乗客ゼロでも決められた時間に毎日走らせなきゃいけない。
マイカーは、買い物に行く回数を減らすとか個人の裁量でいくらでも工夫できる。

>>63
なんか子供の質問みたいだな。w
既に自家用車を所有している人々にとっては、維持管理する費用の内大きな比率を占める固定費に大きな変動がないからだよ。

また一般的な人の移動範囲というのは公共交通機関が利用できるところばかりではないし、できたとしても複数名で移動する場合や複数の事業者が運営する交通機関を利用せざるおえない場合は自家用車利用の方が経済的にも時間的にも有効な場合が多いでしょ。
特に地方の場合はその傾向が強いしな。

鉄道というのは場所や状況によっては不便で非効率な移動手段なんだよ。

>>65
今や自家用車を持たない人が増えつつある中で何を言っている？

>>66
それは都会の話でしょ。
三セクが潰れるような田舎じゃ一人一台も珍しくない。

田舎だと駐車場代なんてタダみたいなもんだからな
ある意味羨ましいと思うｗ

網の目のように公共交通網が張り巡らされてる大都市ならいいけど、
大抵はバスを含めて放射状の路線しかない。
すべての用事が一直線のところで済むんなら
バスや鉄道を使うだろうけど大抵はそうはいかない。

自宅―――――――――――――乗り換え駅
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　目的地――――／

こんな位置関係なら普通は車使う。

決められたルートしか通行できない公共交通機関よりも、自家用車や自転車などの私的移動手段の方が目的地までの移動距離が短いことが殆どだろ。

無駄な時間と経費をかけて移動しろと言う方が無理な話しだね。
地方のバスや鉄道の初乗り運賃の区間の移動なんて自転車の方が便利では？

>>70
それは湊線にDMV入れて勝田駅〜ジョイフル本田で走らせたら、と言ってたルートにモロ被りだな。

そのジョイフル本田の店舗がどこにあるかは知らんが、勝田〜那珂湊間の距離ならば自転車でも移動可能だろうし、原チャリなら楽勝だよな。

数年前に那珂湊へと十数年ぶりに行ったときに、周辺の道路が整備されていたのには驚いたよ。
あれじゃあ自家用車を降りて公共交通機関でという方が無理だよ。
ひたちなか市のとったアンケートの結果で、80%以上の市民が湊線を利用しないというのも頷けるよな。

>>72
ひたちなか市の大型SCジョイフル本田
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%81%8B+%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB%E6%9C%AC%E7%94%B0&ie=UTF8&ll=36.380661,140.570068&spn=0.07463,0.125313&z=13&om=0

実はバスや自転車どころか徒歩ですら、湊線とバスの使用と同じく一時間程度。

東奥日報（青森・弘前）　2007年11月3日(土)

並行在来線ミーティング始まる

二〇一〇年度の東北新幹線新青森開業に伴い、JRから経営分離される並行在来線・青い森鉄道の
運営のあり方について、沿線住民の意見を聞く「マイレールミーティング」が二日、八戸市を皮切りに
スタートした。住民からは、運賃の値上げ幅をできるだけ抑えてほしいという要望が相次ぎ、県側は、
JR時代より平均一・四九倍値上がりした目時−八戸間の水準が参考になるとの考えを示した。
（※見出しと一部のみ）
青い森鉄道の旅客需要は、青森開業時の一日当たり千九百十五人から三十年後に千九十七人まで
減少すると予想され、「地域の足」を維持・存続していくために、沿線自治体と地域住民がマイレール
意識をもって利活用を促進してほしい−と呼び掛けた。

ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071103125501.asp

デイリー東北（青森・八戸）

マイレールミーティング 八戸皮切り始まる（2007/11/03）
ttp://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/11/03/new0711031402.htm

由利高原鉄道も危険水域に、鈴香の事件のために
通学利用を自家用車での送迎に切り替える動きが目立つのも一因とか。

>>73
その地図見ると、那珂湊駅から臨海線常澄駅まで道路を走って水戸まで乗り入れるのが一番いい気がした。
DMVの利点を最大限に生かせるし、水戸くらいの駅なら車で行っても駐車料金は結構かかるだろうから結構使われるんじゃない?
まあ、二社の線路を走ることに問題が多いんだろうけど。

常澄駅周辺は高架だった…
まあ乗り入れできないことはないだろうが、難しそうだな。

>>76
DMVを走らせること自体にどんな意味があるのかな？
20人に満たない旅客定員で、しかも道路を走行時は同タイプのバスよりも燃費が悪いんだよ。
またバスと比較しても車両価格も高いし維持管理コストもかかるだろ。
車両の耐用年数だって未知だろ。

既存のバスの方がよほど効率的な運用ができるじゃん。

DMVを運行開始
↓
鉄道と路線バスを統一して車両等の経費削減
↓
すると今度は線路維持費が負担になる
↓
運行経路を全部道路にして線路廃止
↓
(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

つまり鉄道をいつのまにかこっそり廃止するのに好都合なんだな

・渋滞スルー
・普通の道路じゃありえないような狭いところを80キロで走っても
事故らないこと

くらいかな利点は。

DMVの運行で賄える需要しかない地域でどの程度の渋滞が発生するのかと…？

普通の鉄道車両よりも構造上強度が弱く、またバスよりも制動距離も長ければハンドル操作で障害物を回避することもできない。
車体重量の軽さ故鉄橋で突風に煽られて横転する可能性も高い。

絶対に事故が起きないという前提でないと恐ろしくて乗れない車両だね。

その辺は既に考えてあるらしい
突風横転はサスペンション設計で動的に抑えられるから。
構造上強度は前方の台車ボックスがクラッシャブルゾーン扱いになる。

まぁ、安全上一般車に劣るのは機能とのトレードオフだからな…
開発元の北だって他の機能が優秀だとは決して思ってない。
業務エリア拡大が主目的なんだから。
湊線にDMVはねーわ。

>>83
道路橋と異なり、鉄橋橋の場合は真下から強風に突き上げられないかい？
あの車体重量ではあっという間に風に舞うような気がするけれど…。
いずれにしてもDMVは普及しないだろうね。

車は地球を破壊する。
鉄道は、誰でも切符を買えば移動できる交通手段だから、鉄道を残して。

空気的には下からでも横からでも大した差ではないというか
直接的な風圧より横風による揚力の方が大きいんじゃね。

一体運営で利用料金が通しで計算してもらえるとありがたいけどな＞DMV

>>87
それには通しが使えるようにバスモードでも新交通扱いで運転士での運転を認めてもらわんとなあ。
新交通扱いだと免税軽油が使えるからかなり競争力が出来るんだが。

非効率な鉄道こそが地球の環境や地方の財政を破壊するんだよ。
鉄道 ＝ 悪、　自動車 ＝ 正義
だということを忘れてはいけない。　

↑釣れますか？w

俺が釣られるよ。
自動車交通による地方財政の破壊というと
旧京福がやばかったんだっけ。

朝日　＞　話題

くりでん、復活　2007年11月06日

くりでんの愛称で親しまれ、３月末で廃線となった「くりはら田園鉄道」が復活――。当時の車両を
使った乗車体験会が１０、１１日、旧栗駒駅（栗原市栗駒岩ケ崎）で行われる。両日開かれる
「栗原市産業祭り」の集客を図るとともに、産業遺産としてのくりでんをＰＲしようという試みで、
ＮＰＯ法人「夢くりはら２１」が主催する。（※見出しのみ）
ttp://www.asahi.com/komimi/TKY200711030077.html

毎日　＞　高知

一条大祭：日帰りツアー、参加者を募集−−土佐くろしお鉄道運営協　／高知
ttp://mainichi.jp/area/kochi/news/20071106ddlk39040716000c.html
踏切事故：防止へ訓練　ＪＲ四国と土佐くろ鉄道、自動車脱出など　／高知
ttp://mainichi.jp/area/kochi/news/20071106ddlk39040710000c.html

若桜鉄道は2008年度内に廃止。

読売　＞　関西　＞　経済・科学

おおさか東線、放出―久宝寺間　レールつながる　2007年11月7日
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20071107ke01.htm

>>88
一般道路の走行部分で消費する燃料まで優遇というわけにはいかんだろ。
そんなことよりも、同サイズのバスよりも燃費が悪いのだから、この点を改善しない
限りは環境に負荷を与えるだけだよ。

どのみちDMVは普及しないよ。
単に技術者の自己満足で終わるね。

毎日　＞　京都

京の人今日の人：ＫＴＲトレインアテンダント・泊利恵さん　／京都
◇丹後の役に立てれば

北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ）は、女性として初めての現場職となる“トレインアテンダント”を設けた。
第一号として今月デビューした泊利恵さん（２６）＝京丹後市＝は「不安もありますが、大好きな古里、
丹後のために役立てれば。沿線の景色、温泉、グルメをアピールしたい」と張り切る。
信州や北陸地方の私鉄、第三セクター鉄道で、同様の職種が好評なことからＫＴＲでも導入。今後、
様子を見て増やしていくという。泊利さんは大学卒業後、ＪＲの関連会社で事務職をしていたが、
ＪＲ職員だった父の勧めもあり転職した。
黒い制服姿で車内での観光アナウンス、改札補助、主要駅での出改札、高齢の乗客の介助などに
当たる予定。「皆さんに喜んでいただき、利用促進につながるような仕事が出来れば」

毎日新聞　2007年11月7日

ttp://mainichi.jp/area/kyoto/news/20071107ddlk26070664000c.html

十勝支庁
人口：352,903人
面積：10,831.24km2
人口密度：32.58人/km2

網走支庁
人口：321,660人
面積：10,690.53km2
人口密度：30.09人/km2


2006年の輸送密度、一日260人/km2
一年の旅客数、年間約50万人・・・



※沿線支庁とほぼ同じ面積の県

岐阜県
面積:10,621.17km2(国内７位)
人口密度：198.13人/km2

西日本新聞　＞　宮崎

地頭鶏などでトロッコ社支援　宮崎県延岡市の食品卸会社　2007年11月09日
（※一部のみ）
トロッコ社の募金活動は２億円を目標に今年５月にスタート。募金総額は現在、約３９００万円という。

ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071109/20071109_004.shtml

廃線のくりでん８ヵ月ぶり運行　栗原
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/11/20071109t13030.htm
３月末に廃線となった宮城県栗原市の第三セクター・くりはら田園鉄道
（くりでん）が８日、８カ月ぶりに沿線を走った。今週末に体験試乗
イベントがあるため、車両基地がある旧若柳駅からイベント会場の旧栗駒駅
へと向かう特別運行。沿線には地域住民や鉄道ファンが集まり、久しぶりの
姿を写真やビデオに収めていた。

>>1-99
>>101-1000
中央新幹線が開通したら、僕も仲間入りしそうです。

僕の沿線は東北地方の宮城県や北海道の道央、九州の熊本県＋鹿児島県よりも人口密度か低い・・・
沿線自治体も、甲府市は道東の釧路市と同じ、松本市は青森県の八戸市より、中津川市も鹿児島県の川内市や鹿屋市よりもイナカ・・・

山梨県、長野県、岐阜県の人口密度がもっと高ければ、もっと規模の大きい都市があれば・・・
もしかしたら、信越本線・横川〜軽井沢やふるさと銀河線のもとへ旅立つことになるのかな。。。

>>100
板違い。

d

毎日　＞　福岡

北九州空港アクセス鉄道構想：市、改めて提示　議員から疑問の声も−−議会委　／福岡

北九州市は９日の市議会活力ある産業都市づくり特別委員会で、ＪＲ小倉駅と北九州空港を鉄道で
結ぶ「北九州空港アクセス鉄道構想」を改めて提示した。ただ、利用者の増加策に関する目新しい
説明はなく、一部議員からは「（減資を余儀なくされた）モノレールの二の舞いにならないか」と疑問の
声が出された。
この構想は工費６００億〜９６０億円を投じて鉄道を建設し、ＪＲ小倉駅と北九州空港までの
１５・６〜２３・３キロを８〜１７分で結ぶ構想。北橋健治市長は今年９月の市議会で推進する考えを
示したが、採算性確保のためには少なくとも約４５０万人の同空港利用者（０６年度実績１２７万人）が
必要という。
このため、一部議員が空港利用者を増やす方策を尋ねたが、港湾空港局は「（空港利用者の増に
直結する）羽田便は羽田空港の第４滑走路がオープンするまで、画期的に増便する環境にない」と
説明するにとどまるなど、新しい方策は示されなかった。

〔北九州版〕　毎日新聞　2007年11月10日
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071110ddlk40010100000c.html

-----

将来のニューフェイスという事で……

３セク運営でなくなった路線というと京成千原線くらいか？

三木鉄道と北条鉄道に乗ってきました。

三木鉄道は駅も荒れているし、さすがに廃止間近って感じ。
一方、北条鉄道は駅もきれいに花壇とかで整備されていたり、
北条町駅は駅舎と駅周辺が整備されて自治体が熱心って感じで活気を感じた。

神戸鉄道がある三木市と北条鉄道しかない加西市の違いかねえ。

新快速の成長ぶりをみればこれに乗っかる感じで三木鉄道は使えないかな
と思ったりしたけど、三木市民はバスで明石に出るんだろうから無理だったろうな。
あと高砂線は残しておけば、今ごろ優良３セクになっていたかも。

>>104
OTS(大阪港トランスポートシステム)→大阪市交通局 もある。

兵庫県内の特定地方交通線4線のうち
高砂線と鍛冶屋線は鉄道存続の価値あり、三木線と北条線はバス転換やむなしが大方の評価だったねぇ。

>>103
ちょっと待てｗこれって日豊線に乗り入れするんじゃなくて単独で建設ってこと！？
たとえば朽網駅とかから分岐した場合、空港まで10ｷﾛもないよな？
15〜23ｷﾛってｗねーよｗｗ

>>108
土建屋の仕事を増やすために、わざと距離が長くなるルートを選んだんジャマイカ？

恥ずかしながら三木鉄道の起点終点が今となっては人の流れと逆に
なってることに気付かんかった。しかもJR(これも支線だが）直通も
なし、運賃は当然二重、貨物なんかもちろん皆無。こりゃアカンわ。
はじめから苦しい苦しいといわれてきた路線だが、神戸電鉄に直通
できたらどれほど便利だったか。神電は遅いとはいえ、神戸からかな
り近いし、バスよりは定時性に優れるし。

ttp://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.47.41.577&lon=134.59.0.916&sc=6&mode=map&type=scroll
ttp://www.kkt.mlit.go.jp/news/files/1190699238.pdf

>>110
神鉄も見た感じがらがらで悲惨って感じがした。
平日のラッシュはわからんけど。

バスに客が流れているともいうし、電鉄三木駅も時刻表では◎だけど、
無人駅だしなー。
三木鉄廃止で浮いた金で立派な駅舎と有人駅にするべき、と言ってみる。
観光協会を駅と合体させるとか。

三木鉄道を見てると、神戸からだいぶん離れた田舎町という感じだが、実際には
大して離れてない。三角形の二辺（四角形の三辺？）を通るからそう感じるのであ
って、その証拠に道路渋滞が結構酷い。神鉄がもう少し速ければいいのに。三木鉄
道にはどのみち関係ない（むしろますます存在感低下？）かもしれないが。

>>112
素人考えでは、神戸鉄道は4両を2両にしてもいいので、
急行2本（三木から普通）、普通4本体制（三木どまり2本）とか
してスピードアップしたらいいのに、とか思うけど、
逆に急行とか準急とか廃止したんだよねえ。

>>111
神鉄の朝はかなりきついぞ。
三木鉄道は朝7：00台でも1両で20人位だけど。

きついのは志染や西鈴蘭台始発が混じって間隔が空くところ。

さらに３連（志染から２両増結）だときつい。

北条鉄道もそう長いことはないだろうね。

加西市長はがんばってるみたいだけど、小野市長と折り合いが良くないし
兵庫県も加西市長は相当嫌っているようだから、これ以上の支援はしないだろうな。

結局は票（選挙）欲しさに鉄道を維持しているようなものだろ。
そのために自治体の財政に負担を強いているのだから。

南北で高速道路に挟まれた地域なんだからさ、地元の人でもこの鉄道を利用して
いる人は少ないだろ。

三宮ー北条町が1000円以内かつ1時間以内なら大いに利用されるんだけどな。

中国道は神戸都心へは意外に不便。

>>103
素直に、モノレールを企救丘から
北九州空港に延長したら良いと思う。
東九州自動車道に平行するようになると思うけど、
あの付近山間地だから用地買収に困ることはないし、
駅の設置も最小限にできるから、
かなり速度の速いモノレールになり、
使い物になると思う。

>>119
北条町からバスで神戸に出ようと思ったけど、時間もかかるし便利とは思わなかった。
神戸鉄道がもう少しスピードアップしてくれたらバスにも車にも十分競争できると思う。

同じく、対大阪も加古川まで乗り入れ→新快速接続なら同様に競争できるんじゃないかなあ。
三木鉄道の車両を譲ってもらって4両体制にすれば可能じゃないのかな。

毎日　＞　九州

話題：線路も道路もＯＫ　ＤＭＶが九州初走行（※画像あり）

熊本県高森町の第三セクター、南阿蘇鉄道が導入を目指している線路と道路の両方を走行できる
「デュアル・モード・ビークル（ＤＭＶ）」の走行試験用車両が１２日午前、同鉄道の高森駅（同町）に到着。
本番の試験を前に、道路から線路に移る「モードチェンジ」の訓練をした。

車両は、ＤＭＶをすでに実用化しているＪＲ北海道から借り受けた。バスのような外形の黄色い車両。
駅駐車場から道路走行用のゴムタイヤで線路へ移動し、線路の分岐点を利用した「モードインター
チェンジ」から軌道に入ると、前後の鉄道用車輪が下り、鉄道車両に変身した。
試験は１３〜１５日深夜、高森−中松駅（南阿蘇村）の約７キロで実施し、車体の安定性を確認する。
南阿蘇鉄道は「阿蘇の自然と合わせて観光の起爆剤にしたい」と期待しており、来年初めに、
一般公募した試乗客を乗せた走行を予定している。
2007年11月12日

ttp://mainichi.jp/seibu/news/20071112sog00m040003000c.html

-----

朝日　＞　社会

南阿蘇鉄道にＤＭＶ車両到着　１３、１４日に試験走行（※画像あり）　2007年11月12日
ttp://www.asahi.com/national/update/1112/SEB200711120002.html

>>120
地図を見てから考えた方が良いと思う。　小倉から見れば、モノレール沿線と空港では、
方向がまるっきり違う。　小倉〜企救丘が8．8kmに対して、企救丘と空港ターミナルとの間は、
直線距離でさえ14．5km弱もある。　縦の寸法が大きい都市モノレールでトンネルでも
通そうものなら、建設費が膨大になろうし、最高速度も、よほど頑張って80km/h程度だろう。
　

北海道新聞　＞　話題

ＪＲ北海道のＤＭＶ　九州も走った　南阿蘇鉄道が試験　道路ではトラブルも（11/14 14:02）
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/60442.html

>>124
＞道路走行中、エンジン内のファンベルトのゆるみで異音が発生したため
ヤフオクで格安で手に入れただけのことはあるな

>>125
kwsk

三木鉄道廃止は仕方ないが、廃止乗り鉄ついでに北条鉄道に寄る人が増えてくれたらいいな。

で、高千穂トロッコ鉄道はどうなったんだ？

>>65
×利用せざるおえない　← この間違いする奴きしょい
○利用せざるを得ない

↑２週間前のにわざわざレスするお前の方がきしょいw

>>126
サラマンダー1号の種車はヤフオクで買ったとｺﾋの人が言ってた。

＞サラマンダー1号の種車はヤフオクで買ったとｺﾋの人が言ってた。

火竜1号と同じ日産シビリアン
今度は子供にも人気の熊猫号で

http://www.fujibus-sales.co.jp/zaiko_03/detail.php?num=91

しなの鉄道中間決算「堅調に推移」
ttp://www.sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20071115&id=0127674&action=details
　しなの鉄道の今年上半期の経営状況は、運賃値上げで懸念された乗客の減少もほとんどなく、収入、利用客
ともに堅調に推移しました。
　しなの鉄道は上田市で取締役会を開き、中間決算を報告しました。今年は６月に運賃を値上げしたことで運賃
収入が去年の上半期に比べて６０００万円増え、営業収益が１４億６５００万円、経常利益は１億８２００万円で、
上期では４期連続の黒字でした。また利用客は去年と比べてわずかに減ったものの、運賃の値上げで懸念され
た客離れはほとんどなく、運賃収入は計画をおよそ１５００万円上回りました。
　ただ９月の台風９号による倒木処理などの復旧費用１０００万円余りを特別損失として見込むため、１年を通じ
た最終的な利益は当初計画通りとなる見通しです。

読売　＞　中部

４０人乗車「ガイドウェイバス」　高架カーブで脱線
名古屋市東区

１５日午前８時１５分ごろ、名古屋市東区矢田南、新交通システム「名古屋ガイドウェイバス」の高架上で、
中志段味発大曽根行きのガイドウェイバスが左カーブを進行中、右前のタイヤが軌道の外枠に乗り上げ、
脱線した。乗客約４０人にけがはなかった。乗客はバスを降りて次の大曽根駅まで約５０メートルを歩いて
避難。この影響で、上下線３本が運休となった。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は同日午後、
調査官２人を派遣し、原因の調査を始めた。

同社によると、ガイドウェイバスは軌道上を走行している場合は、ハンドルを使わず、左右前輪の前にある
小さな案内輪を使って曲がる。事故を起こしたバスは、案内輪に何らかの不具合があって曲がりきれずに
脱線したと見られている。
ガイドウェイバスは、名古屋市が２００１年３月、新交通システムとして導入。大曽根―小幡緑地間
（名古屋市守山区）６・８キロの高架上の軌道を走行している。案内輪を使用したバスは全国で唯一。
（2007年11月16日 読売新聞）

ttp://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/071116_4.htm

読売　＞　千葉

県出資２５％以上の４６法人　７４億円赤字に転落
昨年度全体収支

県は１６日、県が出資し指導対象（２００６年４月１日時点で出資比率２５％以上）としている公社、
財団法人など４６法人の経営状況を発表した。０６年度の全体の単年度収支は、前年度の黒字から
計７４億円の赤字となった。また、借入金残高は、前年度から３１３億円減少したものの、計１５７４億円に
上った。

黒字は計２９法人で、当期利益は計６８億円。一方、土地開発公社が土地の評価替えで計９５億円の
損失を出すなど、計１７法人で計１４２億円の赤字となった。
累積損益は計７０７億円の赤字で、０５年度と比べて計２２０億円改善した。
累積欠損金を抱えるのは、東葉高速鉄道（８４３億円）、かずさアカデミアパーク（１２８億円）など、前年度
より２法人少ない１１法人で、その額は計１０５９億円に上る。
借入金残高のうち、県からの借入金は４７９億円だった。
委託料や補助金など、県からの財政支出は計約２６３億円で、１２７億円の減だった。
また今年７月１日現在の常勤役員８９人のうち県ＯＢは３４人、県からの派遣者は２０人で合わせて６割を
占めた。
（2007年11月17日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news002.htm

読売　＞　鹿児島

肥薩おれんじ鉄道経営問題　基金取り崩し方針

県は１６日、川内―八代駅間を走る第３セクター「肥薩おれんじ鉄道」（本社・熊本県八代市）の累積赤字の
解消に向けて、県などが積み立てた経営安定基金を来年度から取り崩す方針を示した。県庁で開かれた
同社の経営安定化に向けた会議で提案されたが、当初計画では「開業から９年間は黒字」としていただけに、
早くも５年目で「切り札」を使う事態に、沿線自治体からは「収支見通しが甘い」と県への批判が噴出した。

肥薩おれんじ鉄道は２００４年３月、九州新幹線の開業に伴い設立。開業前に策定した経営基本計画では、
開業から９年間は黒字を確保するとの見通しを示していたが、実際には２年目の０５年度で約５６００万円の
赤字に転落。０６年度は約１億７８００万円と赤字額が膨らんだ。
これまでは内部留保金で穴埋めしてきたが、０７年度以降も毎年１億円を超える赤字が予想されることから、
基金の取り崩しを決めた。赤字補てんについては鹿児島、熊本両県が、収支状況に応じて負担することで
合意しており、基金から県負担分として３億７５００万円を充てる計画。
基金は鹿児島市など非沿線自治体や民間企業が、災害発生時の対応など不測の事態に備えて拠出し、
これまでに約４億５０００万円を積み立てている。これによって１１年度までは乗り切れるが、それ以降は
県や沿線３市が一般財源で補てんするなどの新たな公金支出が必要になりそう。
この日の会議で、基金取り崩しへの反対は出なかったが、沿線の出水、阿久根、薩摩川内の３市長からは
「赤字補てんには限界がある。国とＪＲに支援拡充を求めるべき」「今後も肥薩おれんじ鉄道を維持していく
のか真剣に考えなければ」と、将来を不安視する意見が相次いだ。

阿久根市の斉藤洋三市長は、県などの収支見通しに基づいて第３セクターができた経緯を批判し、
伊藤知事が「責任は県にある」と認める場面も。さらに、市長は「九州新幹線ができて、阿久根市では
人口流出が続いている。新幹線が好調であればあるほど、市は落ち込む。そんななかで、（将来）赤字を
負担するのはおかしい」と声を荒らげた。
今後、３市は県の提案を検討し、今年中に受け入れるかどうかを回答し、３市の合意が得られれば、県は
来年の３月議会に基金の取り崩しを提案する。
伊藤知事は「収支見通しには、利用客数の水増しがあったのだろうが、その時点では第３セクターを作る
ために、ある意味では仕方なかったのではないか」と理解を求めたうえで、「このままでは経営が立ち
行かなくなるのは事実」とも述べた。斉藤市長は「災害などに備えた基金で、本来は取り崩してはいけない
もの」と危機感を募らせていた。
（2007年11月17日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news001.htm

>>103
↓は9月の記事ですが前スレに貼られていなかったので。

----------------------------------------------
地域版ニュース九州 >

北九州市長、空港への鉄道整備に強い意欲

　北九州空港とＪＲ小倉駅を結ぶ鉄道整備構想について、北九州市の北橋健治市長は１２日、構想の実現へ
向けて、市役所内の各部局を横断的に結集するプロジェクトチームを近く発足させる考えを明らかにした。
定例市議会一般質問で、渡辺均議員（自民党）の質問に答えた。

　北橋市長は構想を「空港利用者の利便性向上だけでなく、企業立地の促進など大きな経済効果をもたらす
プロジェクト」と評価し、実現への強い意欲を示した。

　構想は〈１〉門司区・新門司地区に鉄路を新設（事業費６４０億円）〈２〉同地区に新幹線を新設（同９６０億円）
〈３〉小倉南区・ＪＲ下曽根駅で日豊線から分離（同６００億円）――の３ルート。九州運輸局と県が設置した
外部委員会が、採算性が確保できる鉄道利用者数を１日当たり６０００人と試算している。

　北橋市長は答弁で〈１〉〈２〉のルートに触れ、「景観のいい自然が数多く残された地域。小倉方面とのアクセス
が整えば、ニュータウンとしての発展の可能性がある」と持論を展開。沿線人口の増加によって採算性の確保を
目指す考えを示した。

読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/040/040_07091301.htm

わたらせ渓谷鉄道：通年黒字、ほぼ確実に　上期収益９５００万円、目標上回る
ttp://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2007/11/17/20071117ddlk10020282000c.html
　経営再建中のわたらせ渓谷鉄道（松島茂社長）の０７年度上期の営業収益が目標を上回り、通年黒字がほぼ確実
になったことが１６日、明らかになった。４〜９月までの上期収益は目標の９１００万円を上回る９５００万円。増発した
「トロッコ列車」の乗客増と通勤・通学定期券収入の増加が主因。２１日の取締役会で報告される。
　同社は０７年度の営業収益の目標額を２億１５００万円として、沿線自治体でつくる「わたらせ渓谷鉄道再生協議会」
（会長＝石原条・みどり市長）と合意。「目標達成が再建支援の条件」とする同協議会は基金を取り崩し、約９０００万
円を今年度の営業収益に組み入れている。
　黒字はこの組み入れ金が前提ではあるが、紅葉時期の秋は乗客数が年間のピークとなり、下期の増益も確実なこ
とから、通年での黒字の見通しとなった。松島社長は上期の目標達成について「年間フリーパスの廃止で定期券収入
が戻りつつあることの意義は大きい」と述べた。また、イルミネーション列車、ウエディング列車などの運行需要も見込
め、松島社長は「こうした企画列車も柱の一つとして年間目標を達成したい」と話している。

>>139
わた渓谷ＧＪ！
この際、社名も「わたらせ渓谷トロッコ鉄道」にでもして、増発すればいいのに。
車で行くと、あのトロッコのダイヤでは乗りづらい。
1時間で往復するような列車を増やすべし。

>>140
桐生市マスタープランでは東武線、両毛線が直交するところに駅を建設して、上毛線が乗り入れできるように
するそうな。わ鉄も徒歩5分で乗換え出来る新駅を作るんだと。

>>139
黒字に転換したのは良いことだが、
今後の車両更新費をどうするのだろうか・・・

それよりも取り崩す基金がなくなったらどうするのかな？
県や沿線自治体が面倒を見て存続させるのかな。
もう先は見えていると思うが。

>>143
上毛電鉄のように、固定資産税相当分の補助金くらいは出すのでは？
わた渓谷でも１億くらいは払ってんじゃね。

つか、赤字の公共交通から固定資産税とるなよ。。。

>>144
固定資産税を払える企業だからこそ、それ以上の税金投入ができる口実にもなるわけで。

>>145
上毛電鉄にしても、大井川鉄道にしても、「以上」は払ってない。
逆にいえば、固定資産税を免除すれば採算がとれる可能性が高い。

>>133
信濃毎日新聞　＞　長野県内のニュース

しなの鉄道輸送人員０・６％減、運賃収入５・２％増 11月16日（金）
（※>133に輸送人員の数字がないので該当部分のみコピペ）
輸送人員は１日平均換算で前年同期比０・６％減の３万１１６６人。一方、６月１日に開業以来２回目の
運賃値上げ（平均１２・５％）を実施したことから、運賃収入は同５・２％増の１２億２１００万円となった。
総輸送人員は５６３万８０００人（前年同期比１・８％減）。ただ、本年度から集計方法を変更したため、
定期券利用の人員が前年度より３日分少なくなっている。
井上雅之社長は取締役会後の記者会見で「今のところ、運賃値上げによる客離れは最小限に留まって
いる」との認識を示した。同社は当初、１日平均換算で輸送人員が２・０−２・５％減少すると想定して
いたが、値上げ前の４、５月の駆け込み需要や、利用客の多い８月に天候が安定していたことなどが
要因となり、減少は小幅だった。

ttp://www.shinmai.co.jp/news/20071116/KT071115ATI090015000022.htm

毎日　＞　長野

しなの鉄道：経常利益は前年同期比１３％増に　０７年度７〜９月期経営状況　／長野
ttp://mainichi.jp/area/nagano/news/20071116ddlk20020373000c.html

西日本新聞　＞　宮崎

高千穂線再開問題　観光特化も視野　トロッコ社　休止期限以降に検討

高千穂線（高千穂‐槙峰間、約２１キロ）の運行再開を目指す「神話高千穂トロッコ鉄道」（高千穂町）は
１７日、同町で臨時株主総会を開き、休止期限（１２月２６日）まで一般鉄道での許可取得を目指すことを
確認した。ただ、興梠亘社長は総会後、「休止期限を過ぎれば、特定目的も視野に入れざる得ないと思う」
とも述べ、運行実現のため観光に特化した特定目的鉄道としての事業申請を考えていることを明らかにした。

特定目的鉄道は、規制緩和の流れを受け、２０００年３月の改正鉄道事業法で新設された。運行目的を
観光などに限定することで、審査基準が事業計画の安全性と遂行能力に絞られるが、観光客だけでなく、
沿線住民も利用できるという。
この日の総会では、特定目的鉄道での事業申請を前提に資金調達支援などを提案しているコンサルタント
会社（東京都）との業務契約について協議。株式公開による資金調達などが提案されていることが説明
されたが、トロッコ社としては大株主である同町観光協会の協議を待って、方針を決めることにした。
トロッコ社は、一般鉄道での許可取得を目指し、５月末から支援金募集をスタート。しかし、現時点で
３９００万円にとどまっており、許可取得のめどは立っていない。

＝2007/11/18付 西日本新聞朝刊＝
2007年11月18日00時22分

ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071118/20071118_002.shtml

京都新聞　2007年11月16日(金)

ＫＴＲ特急車両に広告をラッピング ２１日から運行

北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ）＝本社・福知山市＝は２１日から、側面に広告をラッピングした特急車両
「タンゴディスカバリー」を、京都−舞鶴、天橋立、城崎温泉間で走らせる。１９８８年の会社設立以来、
初めての試みで、増収効果を期待している。

広告を施すのは同社保有の特急車両「タンゴディスカバリー」計１０両のうちの４両。同社が６月に
策定した「ＫＴＲ経営活性化５カ年計画」で、広告営業の積極的展開を重点課題に掲げたことを受けた
取り組み。
初広告主は運行ルートの沿線に生産拠点を置く「オムロン」（本社＝京都市下京区）で、ドア横と
窓下の部分に、それぞれ縦１・５メートル、横０・８メートル、縦０・５メートル、横５・４５メートルの
２種類のシート広告を張り、来年５月まで半年間掲示する予定。
同社は「特急は地元だけでなく全国の乗客の目に触れ、広告効果は大きい。大きな収入源になって
ほしい」としている。

ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007111600050&genre=B1&area=K50

毎日　＞　千葉

落書き：いすみ鉄道の車体に−−大多喜駅の留置線　／千葉

１５日午前４時３５分ごろ、大多喜町大多喜のいすみ鉄道大多喜駅構内で、留置線に止めていた
列車（１両）の車体側面に落書きされているのを職員が発見、勝浦署に通報した。同署が器物損壊事件
として捜査している。

調べでは、車体の片側に幅約１０・５メートル、高さ約１・２メートルにわたり、白や茶色の塗料が吹き付け
られ、イラストのような模様が描かれていた。１４日午後９時４０分ごろの点検時にはなかったという。
列車は午前６時３８分発の大多喜発上総中野行きに使われる予定だったが、代替車両で運行したため、
遅れはなかった。
毎日新聞　2007年11月16日

ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20071116ddlk12040396000c.html

信濃毎日新聞　＞　長野県内のニュース
県は１７日、長野市豊野で開いた会合で、北陸新幹線長野以北開業に伴う信越線長野−直江津（新潟県上越市）区間の扱いについて、ＪＲ東日本から経営分離する現行のスキーム（枠組み）が修正され、ＪＲが経営を存続する場合、県も支援する考えを示した。

　長野市や上水内郡信濃町、飯綱町の住民有志や県労連などが開いた「長野以北の在来線をどう守るかを考える集い」で、パネリストとして出席した三村保・交通政策課長が説明した。

　三村課長は、長野新幹線開業で軽井沢−篠ノ井間の経営を第三セクター「しなの鉄道」が引き継いだ時と同じ対応は、県の財政上、長野以北ではできないと指摘。ＪＲとの交渉で解決するのは困難な状況なため、政府・与党によるスキーム見直しに期待すると述べた。

　「集い」では、ＪＲの経営存続に期待する発言が相次ぎ、旧国鉄を母体にして経営が好調なＪＲの社会的責任を訴える意見も出た。
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20071118/KT071117ATI090006000022.htm

朝日　＞　話題

秋田内陸線の写真はがきセット、鉄道ファンが販売　2007年11月16日

秋田県内外の鉄道ファンのグループが、北秋田市と仙北市を結ぶローカル線、秋田内陸線の写真の
はがきセットを発売している。

撮影したのは、「秋田内陸線プロモーション」の４人。紅葉や夕焼けの中を走る列車の姿を収めた
自信作を持ち寄り、はがきに仕立てた。
代表で秋田市の元団体職員男性（５７）は「乗車の記念だけでなく、手紙をもらった人にも
内陸線をＰＲできれば」。
昨年１０月に第１弾を発売し、今回が第３弾。販売は１０００セット。内陸線の阿仁合、鷹巣、角館の
各駅のほか、急行もりよし号の車内で販売している。６枚入りで３００円。

ttp://www.asahi.com/komimi/TKY200711140095.html

また国土が荒れるな。

京阪電鉄の中之島線、０８年１０〜１１月に開業へ
ttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711190089.html

　京阪電気鉄道は１９日、これまで「０８年度末までに」としていた京阪中之島線の開業時期を前倒しし、
「０８年秋」とすると発表した。あわせて新設する４駅の駅構内のデザインも公表。木や波形のガラスを
使った壁面を採用して、水都・中之島を連想させる造りにするという。

岩手日日新聞

新指令システム構築に多額の投資費必要に〜IGRいわて銀河鉄道　（11/19）

県や盛岡以北の沿線市町村が出資する第三セクター・ＩＧＲいわて銀河鉄道は、二十二年の東北新幹線
青森延伸に伴い新たな問題に直面している。現在、青森県側と共用している指令システムが開業に伴い
分離され、設備投資で二十数億円が必要。県は貨物を利用するＪＲ貨物と仲介役の国に「応分の負担」と
制度見直しを求めているが双方が難色を示し、溝は深い。県は新指令システム構築費を二十年度予算案
に盛り込みたい考えだが、遅々として進まない協議に焦りの色を隠せない。

在来線盛岡−八戸間の本県側はＩＧＲ、青森側は青い森鉄道が経営。輸送指令業務は青森分も一体で
ＩＧＲが行っている。二十二年の新幹線青森延伸に伴い、ＪＲが運行する在来線八戸−青森間も
青い森鉄道に経営分離されるため、青森県は同県内を一体的に扱う指令システムを独自に持つ方針。
本県も青森とのシステム分離、独自構築やむなしと判断した。
ネックは総額二十数億円もの新システム構築の負担。ＩＧＲの旅客輸送のみならシステム設備を大幅に
簡素化しコストも圧縮できるが、同線路はＪＲの貨物や寝台特急なども走る運輸上の大動脈。重量の
貨物に対応するには過大なフル設備、機能が必要だ。県は「本来ＪＲ貨物が負担すべき経費を負担する
ことはできない」と、ＪＲ貨物側などに新システム構築へ「応分の負担」を求める。

国交省は「解決済み」
東北新幹線八戸開業（十四年十二月）に伴い並行在来線盛岡−八戸間がＪＲから経営分離される際、
在来線の走行を望むＪＲ貨物に対し県は「資本費を含む適正な対価」とし、線路使用料年間約十六億円を
要求。最終的に国のあっせんで使用料は約十二億円に圧縮され、寝台列車分約三億円を合わせ
十五億円ほどで決着。貨物線路使用料制度（調整金制度）として契約が交わされた。

同制度は「条件が変われば枠組みを再協議する」（県）と主張。新システム構築に県は青森県と共同し、
ＪＲ貨物と国土交通省に「設備更新費、資本費も応分の負担をすべき」と使用料の見直しを求めるが
「使用料は調整で決定されたもの。負担範囲拡大に伴う見直しには応じられない」（ＪＲ貨物）、「調整金
制度は解決済み」（国交省）と取り合わない。県としては前回も使用料の減額をのんだだけに、譲れない
ところだ。

青森開業時にさらに負担も
二十二年の青森開業時、ダイヤ編成によっては新たな車両調達も必要。その場合数億円の負担が生じる。
さらに新幹線が函館延伸される場合、工事で寝台特急の長期運休や減便、廃止も予想される。現在は
寝台で年間約二億五千万円の収入を得ており、減便や廃止となれば大打撃。ＩＧＲにとって新システムも
含め三重の懸念材料で、場合によっては二十億円台後半の重い負担となる。新システムと寝台も合わせ、
国に再協議を求める方針だ。

全国各同県も同様の問題
ＪＲから並行在来線を受け継いだ全国各道県も同様の問題を抱えている。いわば新幹線開業に伴う「影」。
県は青森県を含む十一道県と同一歩調で、線路使用料のルール見直しを国に働き掛けたい考えだ。
達増拓也知事は「（盛岡−八戸間は）国の大動脈。貨物やＪＲの乗り入れにも対応していくのが望ましい」と、
貨物の使用継続を前提に新システムを構築する意向。一方「貨物は国策的側面が大きい。ＩＧＲは貨物に
大きな責任を果たしており、すべて地元負担でとの結論は出さないと思う」と国側を牽制（けんせい）する。

国に線路使用料見直し要望へ
二十二年の独自システム運用開始には、二十年度の早い時期にシステム構築に取り掛からなければ
ならず、県は発注などの事業費を二十年度当初予算案に盛り込みたい考え。現在県は青森と連携し
ＪＲ貨物、国交省と事務レベルで協議はしているものの、一緒のテーブルでの話し合いのめどは立って
いない。「急いで方向性を詰めないと。十一月中にはテーブルで協議したいが…」と、担当の県地域企画室
も焦りの色を濃くする。

二十一日は整備新幹線関係の十八都道府県期成同盟会が国に、並行在来線の線路使用料見直しを
要望する予定。同室も「一つのきっかけとなってくれれば」と期待する。
本県にとっては国の負担を押し付けられた形だけに、簡単にはのめるはずはない。ただ「国対地方」の
側面もある問題だけに、事務レベルの解決に限界があるのも事実。他県との連携を強化しつつ、
国会議員を含めた早期の政治的解決が望まれそうだ。

ttp://www.iwanichi.co.jp/ken/item_2850.html

>>139
宮脇修三号も走らせたんだよね。わ鉄。
どうせなら、鉄道趣味の鉄人号も走らせて

愛知環状鉄道なら「徳田耕一号」だなｗ

　　　 　 _,_,_,_,_,_,_,_,_,_
　　　 ／(（（///ﾉ／ンヽ,,
　　　ｆ ﾐ"""'''''''"""ヘ ﾆヽ 　 　　　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　ﾄ;　二__ﾆ__ 二　;ミミ| 　　　　／　 >>159
　　　ﾄ;_,,,,,,__ﾒ __,,,,,,_ 　;ミﾐ|　　　 　| 　 おやおや、先輩の宮脇先生はともかく、私より先に、徳田君が先に出るとは
　　　ｆ|.-=・=Ｈ-=・=~iｰ6）ﾘ　　　＜ 　後輩で学歴もはるかに下なのに、とんでもないことでありぞっとしない。
　 　 'ﾋ______.ハ､_____ﾉ　!!|　　　　　| 　　わ鉄が宮脇号を走らせているのに、三陸鉄道は種種号を走らせないのは
　　　 ｆ' __,-ムｰ､_　 ｀　ﾉ 　　　 　　＼　１００万人の私のファンに対する冒?であると苦言を呈しておく。
　　　 ヽ {ｨ-==ｰ-i,}　ノ 人　　　 　 　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ＼,_＿＿_,／／　/~丶_
　　　　　　人,_____／　／　　　＼
　　　　 ／|_/又　＼ /　　　　　 |

読売　＞　青森

青い森鉄道 初期投資県６９％、１１市町２１％
負担割合の素案提示へ

東北新幹線八戸―新青森間の開業（２０１０年度予定）に伴う並行在来線問題で、ＪＲから経営を引き継ぐ
県などの第３セクター「青い森鉄道」（本社・八戸市）への初期投資額２３億円の負担割合などを示した
経営計画素案が２０日、明らかになった。負担割合は、県が６８・５％、沿線１１市町が２０・９％、
民間企業が１０・６％。県は２７日に開かれる「青い森鉄道線青森開業準備協議会」で素案を提示し、
年内にも経営計画の枠組みを決定する方針だが、各自治体とも厳しい財政事情を抱えており、調整は
難航しそうだ。

県の素案によると、負担額は県が１５億７６４０万円、沿線１１市町が４億７８６０万円、民間企業が
２億４５００万円。沿線１１市町の負担額については、人口や線路距離、財政規模などに応じて案分する
ことになるという。
東北新幹線八戸開業時の同鉄道の初期投資額６億円の負担割合は、県５５％、沿線自治体２０％、
民間企業２５％だった。これに比べると、今回の素案では沿線自治体の負担が増えているうえ、民間企業の
負担割合が１割強にとどまっている。このため、２７日の協議会では沿線自治体から不満の声があがると
予想されるが、県は「あくまでもたたき台で、今後も民間企業により多くの負担を求めるよう努力していく」
（並行在来線対策室）としている。
一方、素案では、八戸―青森間の運賃について、〈１〉現行並み〈２〉現行の平均１・４９倍
〈３〉同１・３９倍（通学定期は現行並み）〈４〉同３倍――の４ケースを挙げ、それぞれの収支を試算。
現行並みの運賃では大幅な赤字となり、運賃を３倍にした場合に収支が成り立つとした。
（2007年11月21日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news002.htm

トランシスで2008年カレンダー発売中
http://www.niigata-transys.com/goods/goods.html

毎日　＞　福岡

平成筑豊鉄道：Ｘマス列車の乗車予約募集−−来月２３、２４日　／福岡

筑豊、京築の両地区を結ぶ第三セクター・平成筑豊鉄道が、１２月２３、２４日に運行する
「クリスマス列車」の乗車予約を募っている。４月導入の新型車両「なのはな号」２両をイルミネーションで
飾りつけ、ゲームやクイズを楽しむ企画列車で、ケーキやプレゼントも用意されている。

車内サービスはサンタ姿の社員がこなし、運転士はトナカイの着ぐるみ姿になる演出も。両日とも
福智町・金田駅を午後１時４７分に出発、行橋駅で折り返す。午後４時６分、金田駅に帰着する。
飲食代を含む参加費は大人２５００円、小学生以下２０００円。定員は両日とも８０人。申し込みは
往復はがきに住所、氏名、年齢、希望日、連絡先を書き、福智町金田１１４５の２　平成筑豊鉄道
「クリスマス列車」係へ。応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは同社０９４７・２２・１０００。
〔筑豊版〕
毎日新聞　2007年11月22日

ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071122ddlk40040473000c.html

毎日　＞　熊本

肥薩おれんじ鉄道：基金取り崩しへ　鹿児島県、赤字補てんで　／熊本
◇来年度以降、経営環境依然厳しく

第三セクターの肥薩おれんじ鉄道（八代市）の経営再建問題で、鹿児島県はこのほど、当面の赤字
補てんのため、来年度以降、基金を取り崩すことを鹿児島県内の沿線の３市長に提案した。基金で
１１年度までは対応できる見通しという。だが、基金が枯渇した後は、一般財源からの補てんなど、
より厳しい対応が迫られることになる。

昨年度の鹿児島県内分の赤字は１億１０００万円（減価償却前）。今後５年間では、約５億２５００万円が
見込まれるという。
取り崩すのは、肥薩おれんじ鉄道経営安定基金。「災害対応など」を理由に５億円を目標に０４年設置し、
現在は４億５１２０万円。ＪＲ鹿児島線が存続する鹿児島市などのおれんじ鉄道「非沿線」２市４町（当時）
が３億７５００万円を拠出し、残りは民間枠。このうち、非沿線市町分を取り崩し、民間枠分は従来通り
災害対応に充てる方針。また、開業前の合意により、基金が枯渇した際、鹿児島県と３市の赤字補てんの
負担割合は、８５対１５となる。
◇熊本は検討中
鹿児島県阿久根市の斉藤洋三市長は基金枯渇後の対応について「鉄道を維持するかどうかを含めて
議論しなければならない」と発言。人口流出に苦しむ現状を訴え、負担割合の見直しも求めた。
おれんじ鉄道の経営改善をめぐっては、１０月の取締役会で熊本県側を含む沿線自治体の公的支援の
あり方などが検討された。熊本県側の赤字補てんのあり方については引き続き検討中。

毎日新聞　2007年11月21日

ttp://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071121ddlk43020616000c.html

毎日　＞　青森

青い森鉄道：増資負担、県と沿線自治体で９割　民間から「大幅」見込めず　／青森
◇並行在来線、新幹線の青森延伸で県案

２０１０年度の東北新幹線青森延伸に伴って経営区間が延長される並行在来線の増資負担問題で
増資２３億円の負担割合を県６８・５％、沿線１１市町２０・９％、民間１０・６％とする案を県がまとめて
いたことが２０日、明らかになった。試算の結果、民間からの大幅な増資が見込めないことから、県と
沿線自治体が約９割に当たる２０億円以上を負担せざるをえない状況になったという。県は２７日に
青森市で開かれる「青い森鉄道線青森開業準備協議会」で、沿線自治体側に同案を提示する。

負担割合に応じた負担金額は▽県１５億７６４０万円▽沿線自治体４億７８６０万円▽民間２億４５００万円。
県によると、０２年１２月の東北新幹線・八戸延伸当時、並行在来線の資本金（６億円）の負担割合は
▽県５５％（負担額３億３０００万円）▽沿線自治体２０％（１億２０００万円）▽民間２５％（１億５０００万円）で、
民間の負担割合の方が沿線自治体よりも高かった。ただ、今回は県内景気が低迷する現状では
民間負担を抑制するしかなかった。沿線自治体には人口や財政規模などに応じて負担してもらうという。
２３億円増資を巡っては、１０月に開催された協議会で沿線自治体側から「沿線以外の自治体も負担
すべし」などと負担増に反発する意見が相次いだ。県並行在来線対策室は「（負担案は）あくまで議論の
たたき台。２７日の協議会で沿線自治体の意見を聞いて、負担割合を決めたい」と話している。

毎日新聞　2007年11月21日

ttp://mainichi.jp/area/aomori/news/20071121ddlk02020106000c.html

朝日　＞　社会　＞　その他・話題

放出車両、引く手あまた　来春廃止の兵庫・三木鉄道　2007年11月20日17時22分

来年３月末で廃線となる兵庫県三木市の第三セクター「三木鉄道」に、全国の三セク鉄道会社から
「車両を譲って」という要請が相次いでいる。８７年の国鉄分割・民営化によって三セクに移行した
地方鉄道の多くは、気動車が約２０年の耐用年数にさしかかり、更新時期を迎えているからだ。
三木鉄道が所有する３両の気動車は比較的新しく、経営難で新車に手が出ない各三セク鉄道に
とって、またとない好機という。

三木鉄道は９８〜０２年、富士重工業製のディーゼル気動車３両の新車を、それぞれ約１億円で購入
した。隣接する同県加古川市とを結ぶ約６．６キロの単線を、１両編成（定員１１６人）で運行している。
車幅などの規格について、全国の三セクはほぼ共通しており、中古車だと数千万円程度での購入が
見込めるため、現在７社から問い合わせが寄せられている。
樽見鉄道（岐阜県）は、三木鉄道廃止の報に接し、すぐに社員を現地に派遣して車両を確認した。
所有する６両のうち３両は昭和期の製造。経営難で沿線５市町から徹底した経営努力を求められて
おり、「三木鉄道の車両はのどから手が出るほどほしい」という。
三木市の隣の小野市と加西市の間約１３．６キロを走る北条鉄道。３両の気動車のうち１両が８４年製で、
老朽化のため週１日しか使えない。三木鉄道とはともに旧国鉄加古川線（現・ＪＲ加古川線）の支線
だった縁がある。こちらも「ぜひ譲ってほしい」。担当者は「車両購入は加西、小野両市からの補助金
頼り。今の経営状態では、とても『新車を』とは言えない」と打ち明ける。
信楽高原鉄道（滋賀県）はいったん購入を希望したが、三木鉄道の気動車では大幅改良をしないと
急斜面が運行できないとわかり、保留中という。「めったにない出物なんですが……」と担当者は残念がる。

８５年に三セク鉄道として再スタートを切った三木鉄道は、利用者減の影響で１０年ほど、毎年
約６千万円の赤字が続き、全額補填（ほてん）していた三木市の財政再建のため、廃止が決まった。
三木市は、３両のうち１両を記念に保存し、残り２両をオークション方式で売却する方針。車両の
「第二の人生」に熱い視線が送られていることについて、三木鉄道の斎藤浩・鉄道部長は「整備が行き
届いていると他社からほめられるのは鉄道マンの誇り。ただ、この技術ももうすぐ必要なくなる」と寂しそうだ。

ttp://www.asahi.com/national/update/1120/OSK200711200061.html

毎日　＞　関西　＞　写真ニュース

受験生に……「滑り止めの砂」

◇鳥取県の第三セクター「若桜（わかさ）鉄道」の終点・若桜駅で、「滑り止めの砂」を瓶詰にした
　携帯電話ストラップ＝写真＝が発売され、受験生らに好評だ。
◇砂は車輪の滑り止め用。今年８月、兵庫県多可町から譲り受け駅構内に展示している
　ＳＬ「Ｃ１２型」の整備中、担当者が車両内で見つけた。
◇「はいれ」の語呂合わせで１個８１０円。ホームページからも申し込める。赤字経営で存廃論議が
　続く中、知名度アップで存続の切り札となるか？
2007年11月23日

ttp://mainichi.jp/kansai/photo/archive/news/2007/11/20071122oog00m040007000c.html

>>166-167
新造から10年にも満たない車両を静態保存予定て・・・もったいないから売ってあげて（´；ω；｀）
お隣の北条なんてバス構体のフラワ1985を未だに酷使してるし

>>169
じゃトレードだ
ﾌﾗﾜ1985形を初代ミキ100？に塗装変更して保存

>>170
それが正しい金と物の使い方だよなあ

伊勢鉄道と愛知環状鉄道は倒壊に経営権を譲渡してもいいのでは

北条鉄道
　・・・フラワ1985x1(1985)　紀州鉄道の元三木車と並び現役最後の2軸LE-car
北近畿タンゴ鉄道
　・・・MF100・200x6(1988)、KTR700・800x12(1989〜90)　正面デザインが独特
信楽高原鉄道
　・・・SKR200x1(1992)　急勾配の関係で導入に際し改造が必要なため保留中
茨城交通
　・・・キハ22・2000・200が計5両　いずれもキハ20系列(1957〜65製)で殆ど非冷房
樽見鉄道
　・・・ハイモ230x4(1985〜92)　301は85年製で唯一の折り戸
水島臨海鉄道
　・・・キハ20x4(1957〜65)　冷房化改造済。でもキハ20なので(ry
ミャンマー国鉄
　・・・頼むから別の旧型車を引き取ってください


三木鉄道に要請出してる会社を並べるとこんな感じだけど、どこも悲惨で泣ける
こうして見ると同様に新しかった名鉄の30形がビルマに送られたのが不思議

>>173
KTRのMFがボロいのは事実だけど、レールバスとブレーキが全然違うし非現実的では？

読売　＞　中部

「案内輪」出さず走行　ガイドウェイバス脱線
制御装置故障か　運転士、異音も無視

新交通システム「名古屋ガイドウェイバス」のバスが今月１５日、名古屋市東区の高架上で軌道の
外枠（レール）に乗り上げ、脱線した事故で、男性運転士が事故直前、高架上を走る場合に必要な
案内輪が車体下部にしまわれ、一般道を走る「地上走行モード」に切り替わったことに気づきながら、
そのまま走行していたことが２３日、同社の調査で分かった。案内輪はバスをレールに沿って安全に
走らせるために不可欠な装置で、同社では、危険な状態を放置したままなぜ運行を継続したのか、
運転士から詳しく事情を聞くとともに、案内輪そのものに不具合があったとみて調べている。

事故は１５日午前８時１５分ごろ、大曽根駅の手前約５０メートルの左カーブで発生した。バスは、右前の
タイヤをレールに乗り上げて脱線。乗客約４０人にけがはなく、高架上を約５０メートル歩いて避難、事故の
影響で３本が運休した。
ガイドウェイバスは、高架上を走行中、運転士はハンドルにさわらず、足のペダルで制動だけを行う。
案内輪は、前後輪の４か所にあり、レールの内側をトレースし、車体をレールに沿って走らせる役目を
果たす。事故を起こしたバスは、案内輪がしまった状態になっていた。
地上から高架部分に乗り入れる際、運転士が手動で案内輪のスイッチを入れる。運転席の表示は、地上
走行から、「高架走行モード」に切り替わる。高架上で異常が起こった場合には、速やかに運転を停止する
よう決められている。
運転士から同社が事故当時の事情を聞いたところ、「（運転席の表示は）地上を走るモードになっていた」
と説明。さらに、「大曽根駅より二つ手前の砂田橋付近から異音が聞こえた」とも話した。異常音は乗客の
一部も聞いており、事故現場周辺のレール部分には、こすったような跡も残っていた。停止しなかった理由に
ついては、明確に語っていないという。
同社では、異常音が聞こえ始めた時点で、地上走行モードに切り替わった可能性が高く、案内輪を制御する
装置に何らかの問題があったとみて、製造会社とともに原因を調べている。

鉄道並み安全意識持て
■解説
一般の道路だけでなく軌道上を走るガイドウェイバスは、路面電車などと同様、運転士は大型二種免許に
加えて、無軌条電車運転免許の取得が義務づけられている。全国でも唯一の交通システムで、２００１年の
開業以来、６年８か月無事故を続けてきたが、今回の脱線事故は、会社や運転士の安全運行に対する備え
が万全だったか改めて問われることになった。
案内輪が出る高架上では、運転士はハンドルを握っていない。そこを、案内輪がなく車体が左右にふれる
余地のある地上走行モードで走ることは、一般道路の手放し運転に等しいと言え、安全意識が大きく欠如
していたと指摘されてもやむを得ない。
さらに、今回の脱線事故が起きた際、会社側は中部運輸局に、事故の発生こそ届けたものの、現場保存
すらせず、バスを移動させてすぐに運行を再開。事故を公表したのは、国土交通省が「脱線事故」として
発表した後、発生から半日近くたってからのことだった。
これまで、安全性を売り物にしてきた同社だが、ガイドウェイバスが、高架軌道上を走る「鉄道」だという
認識が不足していたのではないか。原因究明とともに、会社、運転士双方が安全意識を高めていくことが
必要だ。

（2007年11月24日 読売新聞）

ttp://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/071124_1.htm

>>173
名鉄LE30は全長16mで片側営業3扉、ステップ高1070mm、車輪直径762mm、料金箱なし、と特殊すぎで
改造でもどうにもならんかったらしい。

>>177
小田原製のワンマン機器（もちろん運賃箱も）がついてたよ

>>173
紀州鉄道にあるレールバスは元北条鉄道のフラワ１９８５−２ですよ

別件で財団法人 鉄道総合技術研究所のページをググってたら、こんなのを見つけた

ＲＲＲ ２００７年１０月号　特集：地方の鉄道を考える
http://www.rtri.or.jp/infoce/rrr/2007/rrr10.html

甘木鉄道のレポート
http://www.rtri.or.jp/infoce/rrr/2007/10/200710_02.pdf
国土交通省の考え
http://www.rtri.or.jp/infoce/rrr/2007/10/200710_03.pdf
トランシスの記事も興味深い
http://www.rtri.or.jp/infoce/rrr/2007/10/200710_05.pdf

東北新幹線・青森延伸による青い森鉄道関係の話題、ひとつ

東奥日報（青森・弘前）　2007年11月25日(日)

新幹線全線開通後もJR大湊線存続

JR東日本は二十四日までに、本紙取材に対し、二〇一〇年度の東北新幹線全線開通・新青森駅開業に
際して、東北線青森−八戸間の青い森鉄道への移管のため他のJR線から切り離される大湊線
（野辺地−大湊）について、従来通りJR線として存続させることを明らかにした。また、県などが求めて
きた奥羽線の複線化をめぐり、同線の青森−新青森間は現状の単線のままでも、新幹線と在来線の
乗り継ぎ需要を賄えるという見通しを示した。

東北線青森−八戸間のJRからの経営分離後、大湊線の存続については、沿線から不安の声が上がって
いた。
JR東日本本社広報部は「発足後、線路を廃止したことはない」と強調するとともに、ワンマンカーを
積極的に導入してコスト削減を図るなど、大湊線存続のために同社として努力を重ねてきたと説明した。
また、八戸駅で東北新幹線、青い森鉄道と接続する八戸線（八戸−久慈）も存続させる。

ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071125092004.asp

神戸新聞　＞　社会

三木鉄道のグッズ“快走”　廃線控え（※関連グッズの画像あり）

来年三月末で九十一年の歴史に幕を下ろす「三木鉄道」（三木-厄神間、六・六キロ）。立体模型、
せんべい、肥後守など関連グッズが次々に誕生し、廃線を前に利用者が買い求めている。作り手は
個人、行政、協会とさまざまだが、共通の思いが込められている。「長年ありがとう、みんなの記憶に
とどめてもらうからね」-。

一九一七（大正六）年に建てられた木造平屋の三木駅。改札口近くのショーケースに、色鮮やかな
車両の立体模型が収められている。
一枚のはがきから組み立てるアイデア商品。台紙は縦一四・八センチ、横一〇・二センチ。片方の面に
切り取り線やのりしろがあり、組み立てると全長一〇センチ、高さ三・五センチのミニチュアに仕上がる。
事業廃止届が近畿運輸局に出された今年七月、三木市内の飲食店員井上美紀さんが「公共交通が
消えていいのか。もう一度、人々の目を鉄道に向かせたい」と考案した。
「金物のまち」らしい一品が、市観光協会が作った折りたたみ式ナイフ「肥後守」の三木鉄道版。
カバーの表面に、三木-厄神（加古川市）間の全九駅の名前と三木鉄道のロゴを刻印した。
市も、玩具メーカー「タカラトミー」（東京）と提携し、三木鉄道の車両を模したミニカー「チョロＱ」作りを
計画している。
同鉄道自身も記念グッズを発売。その一つが「三木鉄道せんべい」で、小麦粉に特産の酒米・山田錦の
粉末や黒豆を混ぜて焼き上げた。表面に同鉄道のロゴを焼き印として入れた。包装紙には
「さよなら三木鉄道」と赤字で記し、一九一六年に播州鉄道として誕生してから播丹鉄道や国鉄などを
経た年表を掲載。車両の写真もあしらった。六月から一袋五百円で販売し、これまで千六百袋を売り
上げた。
もう一つは、意外なきっかけで生まれた。車両の側面に取り付けて行き先を示す「三木⇔厄神」と
記されたボード。廃線が決まってから、なくなるケースが相次いだため「それなら売ろう」と発売した。
鉄道ファンに人気という。

一方、廃線が近づくにつれ、客足が伸びている。月間利用者数は今年七月まで前年を下回っていたが、
八月が約一万四千四百人、九月が約一万二千三百人と、前年をそれぞれ約千二百人、約五百五十人
上回った。
同鉄道の斉藤浩鉄道部長は「廃線になっても記念グッズで、三木鉄道を思い出してほしい」と話している。
(11/24 14:27)

ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000749307.shtml

>>177
くり田のKD95の再就職先が見つからないのと同じような理由か、�d
>>179
ずっと勘違いしてました・・・

智頭急行、特急利用者過去最高 - 日本海新聞速報ローカルニュース
ttp://www.nnn.co.jp/today/071126/20071126021.html

智頭急行（本社・鳥取市）の取締役会が26日、智頭町内で開かれ、本年度上半期（４−９月）の特急の
乗客が前年度比2.0％増の48万2313人となり、過去最高を更新したことが報告された。

毎日　＞　鹿児島

鹿児島評論：おれんじ鉄道　／鹿児島

先日、ある会合に呼ばれて阿久根市に出向いた。初めて乗る肥薩おれんじ鉄道。週末の夕方とあって
通勤・通学客の姿はなく、車内は閑散としていた。
静まり返った阿久根駅に降り立った。九州新幹線の部分開業に伴い、ＪＲから経営分離されて３年半。
かつて「みどりの窓口」も設置されていた特急停車駅の面影はない。駅前には絵に描いたような
シャッター通り。出迎えてくれたＫさんがため息交じりにもらす。「第三セクターになって便数が激減しま
したからねえ……」
　　　　◇
肥薩おれんじ鉄道の経営再建問題が新たな段階に入った。県が、災害対応などに備える経営安定基金
を取り崩して赤字を補てんすることを沿線３市に提案した。取り崩すのは、経営分離の対象外で
ＪＲ鹿児島線が存続する２市４町（当時）の出資分３億７５００万円。だが２０１１年度には底をつく見通しで、
その後は県と沿線３市が自腹を切るしか赤字を埋める方策はない。
提案にあたり伊藤祐一郎知事は、県の見通しが甘かったことを認めた。経営基本計画による０４年度の
輸送人員予測は年間約２４３万人。だが実績は同約１８８万人どまり。計画では何とか黒字経営が
見込まれていたのに、開業翌年の０５年度には赤字に転落している。
特急が走らない並行在来線は経営困難というのが、ＪＲからの経営分離＝三セク化の背景だ。バラ色の
未来は描きようがないはずだが、それでも鉄道を存続させるのは、高齢化が進んだ地方で住民の足を
確保する大義名分があるからだ。
都市住民の利便性と引き換えに地域の足を切り捨てながら進む整備新幹線事業。並行在来線を巡って
長崎ルートでも佐賀県と沿線自治体の綱引きが続くが、それは地方の将来像にかかわる重要な問い
かけをはらむ。だから肥薩おれんじ鉄道の成り行きには、出張や帰省で新幹線の恩恵にあずかる
身としても無関心ではおれない。

毎日新聞　2007年11月26日

ttp://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20071126ddlk46070252000c.html

ガソリン高騰で通勤客狙う　阿武隈急行が団体払い戻し
ttp://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2007112601000548.html

　ガソリン価格の高騰に悩むマイカー通勤者の獲得を狙い、宮城、福島両県などが出資する第３セクター鉄道
「阿武隈急行」（宮城県柴田町−福島市、５４・９キロ）は２６日、沿線の企業が団体で通勤定期券を申し込んだ
場合、最大で運賃の３０％を企業に払い戻すキャンペーンを始めると発表した。
　国土交通省によると、こうしたキャンペーンは全国でも珍しいという。阿武隈急行の営業担当者は「（車と比べ）
低コストで、降雪による交通渋滞とも無縁な鉄道をぜひ利用してほしい」と呼び掛けており、期間中に３０人程度の
新規客獲得を目指している。
　同社によると、キャンペーン期間は来月１日から来年４月３０日までで、企業など事業所ごとに３人以上から
申し込みを受け付ける。定期券は１カ月、３カ月、６カ月の期間を選べ、期間と人数に応じ、運賃の５−３０％を
払い戻す。個人での申し込みはできない。

>>186
ぴったり並行する３号線の南国バスがおれんじの普通運賃より安いという現実が開業前から指摘されているのに
何も改めようとしなかった経営陣。
それどころか割引きっぷまで「これのせいで現収になってる」と現場の猛反対を押し切って削減する始末。
所詮は役所のやる杓子定規の侍商法。
天下り組の首を総替えしなきゃもう先はない。
手始めに、台風が来たら陣頭指揮も執れない嶋津のマンションを召し上げて八代駅裏の安アパートにでも住まわせてほしい。

188補足
・現収→減収

・嶋津社長は他の３セクみたいな市長兼任じゃない専業であり
年間1000万もおれんじの人件費を食い潰してる。
なのに社長邸は八代本社からおれんじ沿線と逆方向に40kmも離れた熊本市内にあり
いざ急を要する事態が起きても全く現場に出て来れない。
もちろん現場からの信頼など今や皆無に等しい。

>>186
車社会で一般の利用も少なく、少子化で今後も通学需要は見込めない。
地形に沿って敷かれた古い線形は、高速な区間輸送にも不向き。
なにしろ平行道路に運賃も安く、停留所もまめに在るバスが完備。
駅前シャッター通りにしても、これはここに限った現象ではなく、車なりで
行ける範囲で生活用件は事足りる様になって、人の生活の流れが変わって
しまった時代の変化。・・・・・鉄道好きには辛い現実ではあるが；；；；；

主要都市間輸送が新幹線にとって代わられた今、おれんじ鉄道の
存在意義はもはや無いも同然。かつて熊延鉄道がそうした様に、
資金体力が残っている内に、早めに見切りをつけた方が良いかと思う。

読売　＞　青森

青い森鉄道　　経営計画素案ほぼ了承
準備協議会　　１１市町、反対意見なく

東北新幹線八戸―新青森間の開業（２０１０年度予定）に伴う並行在来線問題について、県や沿線自治体で
話し合う「青い森鉄道線青森開業準備協議会」（会長・三村知事）が２７日、青森市内のホテルで開かれた。
県は、第３セクター「青い森鉄道」（本社・八戸市）への初期投資額２３億円のうち、沿線１１市町が２０・９％を
負担することなどを盛り込んだ経営計画素案を提示し、ほぼ了承された。

同鉄道がＪＲ東日本から東北線八戸―青森間（９６・０キロ）の経営を引き継ぐ際の初期投資２３億円について、
県は、県が６８・５％、沿線１１市町が２０・９％、民間企業が１０・６％を負担するとした素案をまとめている。
県が２７日の協議会でこの素案を提示したのに対し、１１市町の代表者から反対意見はなく、「県も痛みを
伴っており、私どもに負担を求めているのは理解できる」（竹内亮一・東北町長）など肯定的な意見が
多かった。
また県は、同鉄道の経営健全化のため、運賃を現行のＪＲ運賃から１・０倍〜３・０倍とする４つの見直し案も
提示した。その中から、通学定期利用者の運賃を据え置き、普通運賃を含む全体で値上げ幅を１・３９倍と
する案に賛成する意見が多かった。同協議会は来月下旬に再び会合を開き、経営計画を策定する方針。

（2007年11月28日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news002.htm

【厄神】さよなら三木鉄道1ﾚ【三木】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/rail/1196160431/l50

>>186
阿久根駅前は新幹線どころか787登場以前から既にシャッター通りと化していた訳だが…

シーサイドライン　京急線と駅舎接続へ　暫定駅から約20年、工事着工は2009年度
ttp://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/21_knzw/2007_4/11_29/knzw_top1.html
　これまで「暫定駅」だったシーサイドライン金沢八景駅の延伸がこのほど決まった。同駅は１９８９年の開業以来、
京急線・金沢八景駅には接続しておらず、駅舎は国道16号線を隔てた場所。延伸により乗り換えの利便性に期待
が高まる。
　シーサイドラインは京急金沢八景駅からＪＲ新杉田駅を結ぶ計画延長計11・５km、運輸省（当時）規格の新交通シ
ステム１号として１９８９年７月に開業した。しかし金沢八景駅では当時、東口地区土地区画整理事業が滞っており、
京急線との接続ができない状況だった。そのため国道16号東側の暫定駅が18年余りも駅舎となっており、当初建て
られた橋脚は、いまでも線路がないままの状態だ。
　現状の京急線からの乗り換えは駅から歩道橋や信号などで16号線を横断しなければならず、早期の延伸・接続の
声が上がっていた。また、20年近く計画が滞っていた東口地区土地区画整理事業が、一昨年から再開。都市基盤の
整備やターミナル機能の充実を図るため、新たな事業計画で、地元の合意が進みつつある。
　その中で、市道路局は「暫定駅」という不自然な状況を解消するため昨年度末、延伸部関連道路の測量などを行
い、京急側に高架軌道を約１５０ｍ延伸することを決めた。同局によると、軌道の高さは約10ｍ、国道16号を越え、
京急線の駅前に３階の駅舎を設置する計画だという。京急線の金沢八景駅はバリアフリー化などが終了したため駅
舎の改良は予定しておらず、ホームでの接続とはならないようだ。
　東口地区土地区画整理事業においては、駅前広場３０００平方メートルを確保し、歩道空間を設置する。今年度は
区域内の用地交渉や準備を進めている。また、シーサイドラインに関しては、延伸部にあたる駅前広場の用地取得
に向けて、土地区画整理事業の進捗に併せて整合などを調整し、２００９年度には基盤整備工事に着手する予定。

ぶらり途中下車の旅
来週は紅葉を探しに！わたらせ渓谷鐵道の旅！

桐生ではお馴染み！コロリンシュウマイに子供洋食？
新素材！？軽くて丈夫な帯？その正体とは？
猪・鹿の原型ハムの味に頬が落ちます！
壺の中に壺？驚きの作り方とは？
廃校になった小学校にサーカス学校出現！？
晩秋の気分に浸るわたらせ渓谷鐵道の旅！

http://www.ntv.co.jp/burari/071124/1124next.html

若桜鉄道が…

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071129/trd0711291830013-n1.htm
社長を公募！　茨城のローカル線
2007.11.29 18:29

　茨城県ひたちなか市のローカル鉄道「湊線」（勝田−阿字ケ浦間、１４・３キロ）が第三セクター方式で再建されることになったことから、
同市は２９日、新会社の社長を全国から募集すると発表した。自治体が鉄道関連の三セク社長を募集するのは全国初という。
　「再生する意欲と行動力のある人を広く求めるため」（本間源基市長）と全国公募に踏み切った。任期は１年（更新制）で、年俸は約７００万円。
性別や鉄道事業の経験は問わない。募集期間は１２月１０日から来年１月１５日まで。
　湊線は現在、茨城交通が運行しているが、利用者の減少で、平成１９年度から２３年度の５カ年の営業赤字が約５億円になると予測されている。
国土交通省に廃線の届けを出すことも検討されたが、今年９月、県とひたちなか市、同社が三セク方式で存続することで合意した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kyushu/20071129/20071129_003.shtml
宮崎県・高千穂線の再開絶望的に　最大株主から会社清算求められる　７０年の歴史に幕か？


　宮崎県北部を走る高千穂線の運行再開を目指している神話高千穂トロッコ鉄道（同県高千穂町）の最大株主である同町観光協会は２９日、臨時理事会を開き、
同社に対して会社清算を求めることを決めた。国からの事業許可取得の期限（１２月下旬）が迫る中、必要な資金調達が困難などと判断した。
これを受けてトロッコ社は近く臨時株主総会を開き、対応を協議するが、議決される公算が大きく、運行再開は絶望的な状況となった。
　同線は１９３５年、国鉄日之影線として開業。国鉄民営化に伴って赤字ローカル線として廃止の対象となったが、沿線住民の強い要望もあって
県や同町など周辺自治体などが出資してつくった第三セクター・高千穂鉄道（同町、ＴＲ）が８９年から運行を引き継いできた。
しかし、一昨年秋の台風被害で鉄橋が流失するなどしたことから、運行を断念。代わって、同町観光協会などが出資するトロッコ社が運行再開を目指し、
事業計画の立案や事業許可取得に向けて国土交通省と事前協議、資金集めをしてきた。


地図　全線５０キロのうち延岡―槙峰間（約２９キロ）は既に廃線が確定。トロッコ社は休止区間（１２月２６日まで）となっている高千穂―槙峰間（約２１キロ）での運行を計画していた。


　ただ、２億円を目標に展開してきた開業資金の募金は約３８００万円しか集まらず、事業許可取得条件が緩和される観光目的に
特定した形での事業計画変更案も結局、６１％の株式を所有する同町観光協会の理解を得られなかった。

　同協会の決定を受けてトロッコ社の興梠亘社長は「臨時株主総会でほかの株主の意見を聞き、結論を決める」と最終判断は示さなかったが、
「正直いってきつい」と述べ、運行再開は難しいとの認識を示した。
＝2007/11/30付 西日本新聞朝刊＝

毎日　＞　滋賀

信楽高原鉄道：電車乗って夫婦円満　１０年ぶりに信楽焼のキップ発売−−甲賀　／滋賀

電車に乗って夫婦円満に−−。信楽高原鉄道はタヌキの夫婦が体を寄せ合う姿を信楽焼の陶板に
描いた「いい夫婦切符」（１８００円）を約１０年ぶりに発売した。
陶板は縦１７・５センチ、横１２・５センチ、厚さ１センチで、重さ３３０グラム。同鉄道が甲賀市信楽町の
街づくりを進める「甲賀ゆめづくり協同組合」のメンバーである窯元や作家に作成を依頼し、１０００枚を
制作。「タヌキは夫婦仲が良い」との言い伝えからデザインし、「１１月２２日（いいふうふ）」にちなみ、
同日から販売し、信楽−貴生川駅間の大人２人分の往復乗車券として使える。
一方、毎年恒例のえとを描いた「子（ね）年親子キップ」（１３６０円）も発売。障害者が働く
「信楽くるみ作業所」（同町長野）の作品で、３０００枚発行。かわいらしい親子のネズミが描かれ、大人と
子ども１人ずつが同駅間を１往復できる。
これら２種類の陶板キップは、同鉄道信楽駅で発売するほか、郵送（代金引き換え）でも受け付ける。
使用後は、壁掛けとしても活用できる。
問い合わせは同鉄道（０７４８・８２・４３６６）。

毎日新聞　2007年11月29日

ttp://mainichi.jp/area/shiga/news/20071129ddlk25020076000c.html

-----

中日新聞　＞　滋賀

ネズミ絵柄で陶板製の切符　信楽高原鉄道が販売2007年11月29日（※画像あり）
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071129/CK2007112902068137.html

毎日　＞　岩手

経済情報：ＩＧＲがバースデーきっぷを発売　／岩手

ＩＧＲいわて銀河鉄道（盛岡市）は開業５周年を記念して、誕生日当日に盛岡−目時駅間が
一日乗り放題となる「バースデーきっぷ」を発売した。発売期間は０８年１１月２９日まで、利用期間は
来月１日から０８年１１月３０日まで。大人・子どもとも５００円で、同伴者１人につき５００円（３人まで。
同一行程に限る）。購入の際は誕生日を証明するものが必要。

毎日新聞　2007年11月29日

ttp://mainichi.jp/area/iwate/news/20071129ddlk03020209000c.html

日本海新聞（鳥取県）　ローカルニュース　2007/11/29

若桜鉄道　経営再建に向け上下分離方式導入へ

赤字経営が続く第三セクター・若桜鉄道（社長・小林昌司若桜町長）は二十八日までに、経営再建に向けて
若桜、鳥取県八頭町などの沿線自治体が土地や線路などの施設を保有し、これを若桜鉄道が借りて列車を
運行する「上下分離方式」の導入を目指すことを決めた。
国土交通省が来年度創設を検討している「鉄道活性化総合支援パッケージ」を活用する取り組みで、支援が
決まると大幅な赤字解消につながるという。
同鉄道は二十年前、県や鳥取市、沿線自治体が出資して六億円の基金を設けて開業した。しかし、赤字が
続き基金が来年度で底をつき、存続が危ぶまれる事態になったことから、若桜、八頭両町は今年五月に
「若桜町・八頭町の若桜鉄道を考える会」を設置。検討を進めた結果、国交省が概算要求に盛り込んでいる
新制度の支援を受け「上下分離方式」による存続を目指すことを確認した。
国交省の支援制度は、自治体と鉄道事業者などが連携して行う地方鉄道の活性化に向けた取り組みに
ついて、特別交付税で補助するほか、近代化補助の充実などが盛り込まれている。
両町は上下分離方式の活用に向けた法的枠組みの整備などを関係各省に要望。引き続き存続に向けて
活動を強めることにしている。
制度を活用すると、赤字額は五分の一程度に減少する見込み。両町では施設や資産を管理、運営する
体制や条例の整備などに取り組み、来年秋にも新体制の設立を目指したいとしている。
県は「地元の方針がまとまれば支援したい」と話している。

ttp://www.nnn.co.jp/news/071129/20071129004.html

>>197
またあのアルファベット３文字の人が立候補するのかな
>>198
やっぱ高千穂再生無理ぽでつか…orz

★2007．12.2　本物のサンタがやってくる！「サンタ特急」参加者募集！
http://www.flower-liner.jp/santa.pdf
公式ブログ
http://lavo.jp/yamatetsu/

はやく阿武急にカッコイイ新型入んないかなぁ。

肥薩おれんじ鉄道乗ってきた。景色は奇麗だったが。
案の定ｶﾞﾗｶﾞﾗ。ここの区間はＪＲ時代も４７５やつばめで乗ったが、普通列車が
佐伯氏ね〜延岡より若干マシなぐらいで、「本数少ないところやな、特急を通すための路線やな」
というイメージしかなかったので、あの路線で鉄道経営は無理だろと思っていた。
沿線や鹿児島中央の駅にはこんなパンフがあった。
「沿線住民の皆さん、1年に1度は乗って下さい。このままでは存続が厳しい状況です」。
どこの第三セクも同じような状況だろうけど、こんなリアルな広告を見たのは初めてだ。
有明・つばめ、ブルトレ、475系とスター車両が走っていた路線のこんな末路を見るのは寂しかった。

>>205
阿久根駅前のシャッター街っぷりにはさすがにびっくりした。

>>198
休止直前に作られたトロッコ気動車が売りに出されて全国から引き合いに･･･
というシナリオを想像した

そういえばくりでんのＫＤ９５の処遇を聞かないような･･･
耐用年数的に譲渡は無理だったか？

>>205
客が逸走する前に、新水俣・出水・川内で新幹線との接続を
図ればもう少し状態は良かったと思うんだ。

>>198
毎日　＞　宮崎

高千穂鉄道：コンサルタントが提案「免許取得まで公園に」−−県民会議勉強会　／宮崎

高千穂線の高千穂−槙峰駅間（約２１キロ）の休止期限（１２月２６日）が迫る中、住民らで作る高千穂線全線
復活熱望県民会議は２８日夜、東京のコンサルタント会社の楢崎剛社長を招いて高千穂町で勉強会を開いた。現在、浮上している観光目的鉄道として再開するまでの取り組みなどについての話を聞いた。
楢崎社長は観光目的鉄道について鉄道事業免許取得までの間とした上で、高千穂−天岩戸間（２・１キロ）を
「高千穂峡鉄道記念公園」（仮称）として最初は公園内を走る遊具として始め、２〜３年のうちに作る
新社計画案を提案した。
計画案は全線復活を目指すものの、当面は鉄道法に基づく免許を取得しなくても公園内を走れる
アトラクションの目玉として生き残りを図る。同時に、非上場企業が株式を売買できる「グリーンシート」で
資金調達する。また、約３８００万円集まった支援金の応募者にも、支援金分の株式取得をお願いしたり、
知人に働きかけたりして新社の資金を賄うというもの。
証券会社勤務経験もある楢崎社長は「これだけの観光資源があれば、株式公開は成功し、必ず鉄道は
生き残れる。そのためには高千穂町民が一丸となって、運動を起こすことが大事」と勉強会出席者を激励した。【甲斐喜雄】
毎日新聞　2007年11月30日

ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071130ddlk45020720000c.html

-----

毎日　＞　九州　＞　政治・経済

高千穂鉄道：再開困難に　町観光協会、会社解散要求へ
ttp://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20071130ddp012020014000c.html

宮崎日日新聞　＞　県内のニュース

トロッコ社清算提案へ　運行再開は厳しく
ttp://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=3702&catid=74

中国新聞（広島県）

井原鉄道乗客数は0.1％減 '07/11/30

福山市神辺町と総社市を結ぶ第三セクター井原鉄道（井原市）は29日、本年度上半期（４―９月）の
営業成績を発表した。乗客数は57万3674人で前年同期比0.1％減。通期では、車両検査費の増加などに
より、経常損失が40.2％拡大する見通しとなった。内訳は、通学が高校生の減少で3.7％減。通勤は
午前７時台の１便増便や企業への戸別訪問の効果により7.8％増。経常損失は4900万円膨らみ、
１億7200万円の見通し。

ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200711300040.html

>>209
岩日北線記念公園（錦川鉄道とことこトレイン線）の手法ですな。

碓氷峠鉄道文化むらが運行しているトロッコ列車も一例ですね。
あそこは一箇所の踏み切りを立体交差化する為にかなりの費用が
掛かったけど、高千穂ではそういった問題箇所は無いので、
やる環境さえ整えられれば現有施設・車輌の整備でスタート出来そう。
ただ線路敷地をどこまで残すかは問題になるでしょうけどね・・・。

春頃から土日祝日、春夏休みのシーズンのみの運行で生き残って
くれたらばと思います。


高千穂線に乗ったのはかなり昔。キハ１１＋キハ２０の２連だった。
時速１５キロ程で喘ぎ喘ぎ登り、やがて通った高千穂橋梁からの眺めは
壮観でしたねぇ。

伊勢鉄、愛環、智頭急はJRが経営してもいいのに

結局高千穂も力尽きたか。
最初から無理のある計画とは分かっていたが。

神岡も復活計画があるようだがこちらはどうかな？

【鉄道/宮崎】高千穂線の再開断念へ　トロッコ鉄道最大株主の町観光協会、会社清算を求める　資金集め不調で
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1196398750/

朝日　＞　関西　＞　住まい・旅行

剣豪の里　百年の恋　智頭急行　智頭線　ぷらっと沿線紀行（３０）　(12/01)
ttp://www.asahi.com/kansai/sumai/ensen/OSK200712010012.html

-----

web記事は3ヶ月ほど残るみたいなのでコピペしません．あしからず

>>207
くりでんが売りたがらないのでは
鹿島のKR500も潰されたし

読売　＞　山形

長井駅にサンタさん
山形鉄道

華やかな飾り付けでクリスマスムード満点の「サンタ特急」が２日、山形鉄道フラワー長井線を駆け抜けた。
ライトアップされた同線長井駅前では、フィンランドからやって来たサンタクロースが登場してイベントが
行われ、参加者は一足早い聖夜の雰囲気を満喫した。同駅前では、予定されていた手作りランタンの
飾りは雨で中止になったものの、フィンランド・ラップランド州政府公認のサンタが子どもたちにプレゼントを
配った。地元音楽教室の生徒たちも「サンタが町にやってくる」などのクリスマスソングを合唱し、サンタを
歓迎。会場は盛り上がった。

長井市舟場の小学生女子（８）は「本物のサンタさんを初めて見たが、背が大きく、ひげが長いので
びっくりした。クリスマス前には『おもちゃをいっぱいください』と手紙を出すつもり」と笑顔で話していた。
この日、サンタ特急には計約１０００人が乗り込み、長井駅のほか、沿線の赤湯、宮内、荒砥、西大塚の
各駅前で、ワゴンセールなどが行われた。

（2007年12月3日 読売新聞）


ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news003.htm

読売　＞　群馬

駅を光が彩る わたらせ渓谷鉄道

わたらせ渓谷鉄道（みどり市）の大間々駅や水沼駅など１２駅で、２日夜から、各駅舎などに
イルミネーションが施された。
経営再建に取り組む同鉄道を支援しようと、地域住民などが主体となって始めた試みで、今年で４回目。
この日は水沼駅で点灯式が行われ、午後５時半に点灯されると、鮮やかなイルミネーションが浮かび
上がった。来年２月２４日まで。

（2007年12月3日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news005.htm

毎日　＞　栃木

足尾駅祭：懐かしい乗り物集合、昭和の雰囲気たっぷり−−わたらせ渓谷鐵道　／栃木

日光市と群馬県桐生市を結ぶ「わたらせ渓谷鐵道」の足尾駅で２日、懐かしの車などを集めた
「足尾駅祭２・０」があり、多くのファンが集まった。
同鉄道の存続とＰＲを兼ね、サポートしている「わたらせ渓谷鐵道市民鉄道協議会」による開催で、
今年４月に続いて２度目。会場には、昭和の雰囲気がたっぷり味わえる、いずれも現役のボンネットバスや
三輪トラックなど約４０台が勢ぞろいした。（※見出しのみ）
毎日新聞　2007年12月3日

ttp://mainichi.jp/area/tochigi/news/20071203ddlk09040060000c.html

-----

毎日　＞　兵庫

三木鉄道：雄姿いつまでも　三木高教諭の稲継さん、写真集を自費出版　／兵庫

ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071202ddlk28040221000c.html

毎日　＞　茨城

茨交湊線：新会社、ひたちなか市の出資は９０００万円−−運転資金も貸与　／茨城
◇運転資金４０００万円貸与

茨城交通湊線（勝田−阿字ケ浦、１４・３キロ）の第三セクター化に伴い、ひたちなか市の本間源基市長は
３日の会見で、市が茨交と共同設立する新会社への出資金９０００万円など計１億３０００万円を今年度
一般会計補正予算に計上する方針を明らかにした。６日開会の１２月市議会に提案する。

市は一般財源からの持ち出しを抑えるために、出資金の３分の１は県からの補助を受け、残りは県から
借り入れる方針。また、新会社の当面の運転資金として、０８年度に４０００万円を無利子で貸し付ける。
さらに、市民をはじめ全国から募った寄付金を蓄える「湊鉄道線振興基金」設置のため、市の基金条例を
改正する。集まった寄付金はトイレなど駅の利便性向上などに使うという。
存廃問題で揺れていた湊線は９月、茨交と市がおおむね１対１の割合で出資して新会社を設立することが
決定。来年４月の設立に向け、同１月には茨交と市、県の間で基本協定を結ぶ。

毎日新聞　2007年12月4日

ttp://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20071204ddlk08040386000c.html

デーリー東北（青森・八戸）

景色眺め��甘〜い旅�� 三陸鉄道スイーツ号（2007/12/04）

三陸鉄道は一日、久慈―普代間で特別列車「スイーツ号」を運行し、乗客が車内で岩手県久慈地域の
お菓子に舌鼓を打ち、一足早くクリスマス気分を満喫した。
　
同列車は、車窓の景色を楽しみながら地元のお菓子を堪能してもらおう―と三鉄が今年から運行している。
六月に続き二回目となる今回は、親子連れなど約六十人が参加した。
今回のテーマは「一足お先にクリスマス」。車内では、久慈地域の五社が提供したイチゴのショートケーキや
シュトレン、フランスの伝統菓子「ビュッシュドノエル」などクリスマスにちなんだケーキが次々と出され、
乗客が三陸海岸の景色と地元の名菓を満喫した。
また、サンタクロースの格好をした職員らが紙芝居やキャンドルサービスを行い、クリスマスムードを盛り
上げた。
家族で初めて参加した久慈市の幼児は「どのケーキもとてもおいしかった」と満足げな様子だった。
野田村の小学生も「クリスマスの雰囲気が味わえて楽しかった。来年もまた参加したい」と目を輝かせて
いた。

ttp://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/12/04/new0712041603.htm

毎日　＞　滋賀

琵琶湖若狭湾快速鉄道：「住民の定住化進む」　高島で「建設促進協」設立　／滋賀
◇「利便性高まり、住民の定住化進む」

ＪＲ近江今津駅（高島市今津町）と上中駅（福井県若狭町）をつなぐ「琵琶湖若狭湾快速鉄道」の実現を
目指す建設促進協議会の設立総会が１日、同市今津町のホテルで開かれ、関係者約８０人が参加した。
今後、県などに早期着工を求め、新線の必要性を市民らに訴える。

同鉄道は明治時代から計画され、両駅間の約２０キロを想定。県側は合併前の旧今津町や旧朽木村などが
推進組織を設立していたが、合併後、建設の機運が市内で低いため、市議や商工業者、観光関係者らが
同会を設けた。
総会には、建設に積極的な福井県側から小浜市の村上利夫市長や若狭町の千田千代和町長らも出席。
村上市長は「福井県側に積み立て金などもあり、（財源は）心配なく、着工の可能性は、すぐそこまで来て
いる」と説明。促進協の会長に選ばれた旧今津町の山口武・前町長は「快速鉄道で地域の利便性が高まり、
新住民の定住化も促進される」と話し、建設への理解と協力を呼び掛けた。

毎日新聞　2007年12月4日
ttp://mainichi.jp/area/shiga/news/20071204ddlk25010629000c.html

-----

土地鑑がないからよく解からないけど、未来の三セク鉄道の仲間入りでしょうか……

読売　＞　高知

ＡＴＳ新たに２９か所

ごめん・なはり線と中村・宿毛線を運営する鉄道第３セクター「土佐くろしお鉄道」（本社・四万十市）の
取締役会が４日、高知市内のホテルで開かれ、鉄道存続に向け国の支援を受ける再生計画
（２００６〜１０年度）の変更や０７年度前期の営業実績などが報告された。

再生計画の変更では、分岐器（ポイント）や急勾配の区間２９か所に、速度超過による脱線防止のため、
自動列車停止装置（ＡＴＳ）を０９年度に設置する計画を盛り込んだ。事業費は両路線で計５３００万円。
ＡＴＳは、これまでにカーブと終端駅の計２８か所に設置済み。
このほか、列車２１両に列車の運転状況を記録する装置を整備する計画（４２００万円）、０３年の安全性
緊急評価で「車両取り替えを検討する必要がある」とされた５両の整備費（４３００万円）も０９年度の事業
として盛り込んだ。
０７年度前期の営業実績は、中村・宿毛線は特急の減便などの影響で運輸収入は前年同期比６・４％減の
２億５３９２万円となり、ごめん・なはり線は同２・８％増の２億１８２１万円。合計では前年同期比２・４％減と
なった。
実績の低下や、燃料の軽油の値上がりなどにあわせて、０７年度収支見通しを３０００万円下方修正し、
経常収支を２億１００万円の損益とした。

（2007年12月5日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news003.htm

読売　＞　福岡

門司港レトロ地区に観光列車運行を計画・・・北九州

北九州市が門司区の門司港レトロ地区に「門司港レトロ観光列車」を運行させる計画を進めていることが
４日、明らかになった。門司港の新しい観光名物として、北九州港開港１２０周年にあたる２００９年度の
開業を目指している。

同日の市議会一般質問で、福島司議員（社民市民連合）の質問に対し、北橋健治市長が「時期を
限定した特定目的列車として、鉄道事業許可を取得できる見通しが立った」と述べて明らかにした。
許可は今年度中に取得できる見通しという。
市門司港レトロ室によると、列車が走るのは、ＪＲ門司港駅付近―和布刈公園の約２キロ。運行時期は、
３〜１１月の週末や祝日、春・夏休みの毎日で、年間で計１３０日間を目標にしている。
市は今後、駅やトンネルなどの施設整備、車両のデザインに着手するほか、列車の運行を管理する
事業者の選定を進める。

（2007年12月5日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news005.htm

-----

これは>>103もひっくるめて、ことわざの「二兎を追うものは一兎を得ず」になるのかな……

トンネルまで掘るのかｗ

どうせなら地下鉄付くりゃいいのに

>>225
きたぽっぽが好評で味をしめたんかな。

読売　＞　社会

「ぬれせんべい」銚子電鉄など対象？経営難の地方鉄道支援

国土交通省は４日、廃止が相次ぐ地方路線を支援するため、鉄道事業法などを改正する方針を固めた。

これまで認められなかった、沿線自治体が土地や鉄道施設を保有し、事業者に無償貸与する「公有民営」と
いう新たな上下分離方式の営業形態を認める。資金難で老朽化した橋やレールなど主要施設の修理・保全
などへの投資ができない事業者向けの補助制度も新設する。
関係省庁との調整を行い、来年の通常国会に改正案を提出したい考えだ。
新たに認められる上下分離方式は、土地や線路、駅施設などを沿線の自治体が保有し、事業者に無償で
貸す形式だ。施設の整備費用などは自治体が負担するため事業者の負担が減り、路線を存続しやすくなる。
厳しい経営状況が続く鳥取県の若桜（わかさ）鉄道などが導入を希望しているという。老朽化施設向けの
補助制度では、車両修理代をかせぐため地元名産の「ぬれせんべい」を販売し、全国的に話題を集めた
千葉県の銚子電鉄などが対象となる可能性がある。
また、国交省は経営再建や地方の活性化に積極的に取り組む沿線自治体と事業者を重点的に支援する
制度も設ける考えだ。前提として、地域活性化策などを盛り込んだ実施計画の提出を求める。計画が認め
られた場合、車両の修理などにかかる費用への補助率を現在の５分の１から３分の１に引き上げる。
観光客などを呼び込むためのイベント列車運行への補助制度なども設ける方針だ。

（2007年12月5日9時22分 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071205i301.htm

山梨日日新聞

2007年12月05日（水）20時47分
いすみ鉄道が社長を公募　報酬は年７００万円

１９８８年の開業以来赤字が続き、存続が危ぶまれる千葉県大多喜町の第３セクター「いすみ鉄道」
（営業距離２６・８キロ）は５日、社長を公募すると発表した。年齢や性別、職業は問わないが、民間企業など
で培った経営感覚を持ち、再生を託せる「即戦力」を求めている。報酬は年７００万円。
来年４月に第３セクターに移行する茨城県ひたちなか市のローカル鉄道「茨城交通湊線」でも、同市
対策協議会が社長を同時期に公募することを決めており、関東の３セク鉄道２者による苦肉の再建策と
いえそうだ。
いすみ鉄道の社長公募に参加するには、規定の申込書の持参か郵送が必要で、受付期間は１０日から
来年１月９日まで。書類選考の上、来年２月上旬に面接を実施し決定する。社長就任は来年４月で任期は
２年。

-----

たぶん共同通信配信記事だと思うけど、年棒も同額なのでてっきり見落としそうです……

中日新聞　＞　社会

神岡鉄道廃線から１年　再開構想は“停車中”　2007年12月5日 朝刊

岐阜県飛騨市神岡町の山間地を走る第３セクター・神岡鉄道が廃線となってから１日で１年がたった。
市は観光鉄道として再開する計画を進め、年内に再開の是非を判断する方針だったが、船坂勝美市長は
「収支確保の計画が決まらない」として結論の先延ばしを表明した。採算性に課題を抱え、再開構想は
模索が続いている。
飛騨市は今年３月、鉄道会社から車両などの資産譲渡を、筆頭株主の三井金属鉱業から運行再開費用
として５億円の寄付を受けた。市は来年１０月の再開を目指し、観光の特定目的鉄道として中部運輸局に
許可申請を出す準備をしている。
計画では、再開後は除雪の必要のない４月−１１月に、土日を含む週５日、朝昼夜の１日３往復ほど運行。
冬期は、トンネル内の軌道で運転士の指導を受けて本物の列車の運転を体験するイベントをする。沿線の
神岡鉱山地下にある東大研究施設スーパーカミオカンデなどとも連携。坑内にセミナー室を建設し、
鉄道乗車とセットで宇宙科学に触れるツアーを実施することも考えている。
しかし、集客と採算は不透明。行楽期のイベント列車も企画するというが、乗客予想が確定できず、
収益確保の見通しが立たない。
収益の柱と期待する運転体験について市は、列車の運転体験をしている群馬県安中市のテーマパーク
「碓氷峠鉄道文化むら」を参考に、事前の受講料３万円、１回の運転料数千円、初年度の利用者を２００人と
見込んだ。
だが、実現の可否は定まらない状態。「テーマパークと違い、実際に営業している軌道上での運転体験は
例がない」（中部運輸局）からだ。同局は鉄道事業法上可能かどうか慎重な姿勢で、運行の安全が確保
できる厳密な計画作りを市に求めている。事業主体を民間会社にするか第３セクターにするのかも未定。
廃線となった鉄道を復活させるという夢への道のりは険しい。
（※画像の解説：昨年廃線となった神岡鉄道の奥飛騨温泉口駅。市は運転体験などのイベントで
　　採算確保の道を模索するが…＝岐阜県飛騨市神岡町で）

ttp://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007120502069742.html

URLの貼り忘れ

ttp://www.sannichi.co.jp/kyodo/news.php?genre=National&id=2007120501000788.xml

岩手日日新聞

新駅好調も微減〜IGR上半期旅客輸送人員　（12/05）

ＩＧＲいわて銀河鉄道の十九年度上半期（四−九月）旅客輸送人員は、一日当たり一万四千二百六十九人
（前年比一・四％、二百七人減）の微減だった。
十八年三月に開業した青山（盛岡市）、巣子（滝沢村）両新駅は好調に推移したが、定期外客と既設駅での
通学客などの落ち込みが響いた。一方、中間期決算では十八年度に続き二期連続で黒字を維持した。

一日当たりの利用者は、通勤通学合わせた定期客が九千四百八人（前年比〇・四％減）、
定期外四千百六十一人（同三・七％減）。ＪＲの寝台特急など七百人（同〇・八％減）。中でも定期外の
減少が目立った。定期客のうち通勤客は前年比で四・六％伸びたが、旅客輸送の四五％を占める通学客が
同二・五％、百六十八人下回り、減少幅が大きかった。
駅では青山、巣子両新駅合わせ、前年比で二四・九%増。一方で既存駅は五・五%減少した。新駅では
通勤通学客の伸びが顕著だったが、近接駅駅では大幅に減少。ＩＧＲでは「新駅は通勤通学客らが定着し
予想を上回る利用だったが、結果として既存駅のお客さんがシフトしたのではないか」と分析。当面、利用者の
微減傾向が続くとみて、忘年会列車などイベント列車の運行などで利用者の掘り起こしを図る。
全体の利用者は微減だったものの、中間決算での営業収益は旅客以外の部門で増収。経常利益は
一億四千百八十二万七千円、当期純利益（税引き後）も一億八千百五十九万円の黒字となった。ただ、
下半期はコスト増加が見込まれるため通年の経常利益は赤字となり、当期純利益も四千四百万円余に
縮減する見通し。

ttp://www.iwanichi.co.jp/ken/item_3130.html

読売　＞　岩手

IGR新システム整備費問題、ＪＲ貨物が国に支援要求へ
「全額ＩＧＲで」の態度変更

県が出資する第３セクター「ＩＧＲいわて銀河鉄道」が、東北新幹線の青森延伸に伴って整備する
列車運行システムをめぐり、県から応分の費用負担を求められていたＪＲ貨物が、国に支援を求める方向へ
態度を変化させたことが５日、わかった。県議会の一般質問で、達増知事が小野寺研一氏（自民クラブ）に
対し、明らかにした。

ＪＲ貨物はこれまで、新システムの費用はＩＧＲ側が全額負担すべきとの立場だった。しかし、知事によると、
県との交渉の中でＪＲ貨物は、「貨物列車が走行することによる（システム経費の）増加分は、ＩＧＲが負担
すべきものではない」との認識を新たに示した。ただ、増加分をＪＲが負担することには否定的で、「国の
調整金制度で解決すべきだ」と主張しているという。
これに対し国土交通省は、調整金制度が整備新幹線の建設財源と密接に絡むため、年末の予算編成に
向けた与党内の議論を見守っている。与党内では、経営難に陥っている並行在来線の維持についても
併せて対策が検討されており、県はこの中で解決策が出ることを期待している。

（2007年12月6日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

毎日　＞　群馬

イルミネーション：桐生・わたらせ渓谷鉄道水沼駅で点灯式　／群馬

桐生市黒保根町のわたらせ渓谷鉄道水沼駅でこのほど、イルミネーションの点灯式があった。再建中の
「わ鉄」の乗客数増を目指し、地元住民が駅を電飾で飾る。４年前から始まった企画で、今年は桐生、
みどり、栃木県日光の３市内１２駅で、さまざまな工夫を凝らした光が輝く。

点灯式には約５００人が参加。イノシシ鍋や手打ちうどんなどの店が出たほか、地元愛好会による八木節が
披露された。
点灯は来年２月２４日までで、土・日・祝日には１２駅の電飾を観賞する「イルミネーション号」が運行される。

毎日新聞　2007年12月6日

ttp://mainichi.jp/area/gunma/news/20071206ddlk10040311000c.html

>>230
毎日　＞　千葉

いすみ鉄道：社長を公募へ　「民間感覚で再生を」　／千葉

赤字経営が続く第三セクター、いすみ鉄道（大多喜町）は５日、同社社長を公募すると発表した。苦しい
経営が続く中、民間の経営感覚を取り入れることで同社の再生を図っていきたい考え。

同社を巡っては、「当面存続」の方針が決まった１０月の同鉄道再生会議（会長・飯田耕一県総合企画部長）の
最終報告の中で、経営改善策として「民間経営者の登用」が示されていた。現在の社長は、田嶋隆威・
同町長が非常勤で務めている。
公募要項では、求められる人物像は「民間企業で培った経営感覚、コスト意識、お客様志向などにより、
組織運営に優れたリーダーシップを発揮できる人材」で、年齢、性別制限などはない。就任は０８年４月１日で、
報酬は年収７００万円程度を予定している。応募期間は１０日から０８年１月９日まで。書類選考を経て、
同社役員による面接で次期社長が決まる。
いすみ鉄道は、いすみ市−大多喜町を結ぶ。０６年度の輸送人員が、開業した８８年度の４５％（約５０万人）
まで減少し、０６年度経常損失は１億２７００万円を計上するなど赤字経営が続いている。公募要項と申込書は
同社（電話０４７０・８２・２１６１）で６日から配布する。ホームページ（http://www.isumirail.co.jp/)にも、同日から
掲載される。

毎日新聞　2007年12月6日

ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20071206ddlk12020463000c.html

読売　＞　茨城

湊線新会社に６億６１９６万円
５年間で補助国や県、ひたちなか市

ひたちなか市は６日、２００８年４月から湊線（勝田―阿字ヶ浦）を運行する第３セクター新会社に対する
財政支援策の概要を発表した。支援策は設備投資と経営安定化への補助金があり、国や県、市の３者で
０８〜１２年度までの５年間で総額６億６１９６万円を補助する。このうち市は２億８９９５万円を負担、
０８年度に別途支出する出資金と貸付金を加えると、市の負担総額は４億１９９５万円になる。

設備投資の補助金は５年間で５億４１２６万円を見込む。３分の１を国が支出し、残りの３分の２を県と市で
半分ずつ負担する。設備投資費は、鉄道事業を行うために必要な経費で、車両の購入や踏切の改修、
枕木の改良などに用いる。新会社は、５年間の設備投資費の全額を補助金で賄う方針だ。
経営安定化のための補助は、５年間で新会社が見込む赤字額１億２０７０万円を限度に行う。まず市が
新会社の固定資産税と都市計画税に相当する８４４５万円を支出する。これで赤字が解消できなければ、
県と市が計３６２５万円を限度に負担する。乗客が増えて収益が改善されれば、赤字補てんである
経営安定化の補助金は減額できることから、市は新会社や市民らと協力し利用促進運動に力を入れる
考えだ。

（2007年12月7日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm

>>236
＞「民間企業で培った経営感覚、コスト意識、お客様志向などにより、
＞組織運営に優れたリーダーシップを発揮できる人材」
官尊民卑が逆になって表れたようでげんなりする表現だよな

>>238
暗にこれまでの自分たちの経営のあり方が間違っていたと認めているようなものだね。
もっとも彼らが今考えていることは真の意味での再生ではなく、二年間といった暫定的な存続期間を無難に乗り切って路線を廃止させることだろうけど。
つまり二年後の廃止という結論は既に出ているということだね。
来年度末には廃止届けの提出でしょ。

>>239
一応廃止の結論は出してるけど、もし万が一経営改善できたら、
それはもうけものだとも思ってるだろうし。
本当に万が一だけどね。

中日新聞　＞　岐阜

鉄道文化村へ移送　樽鉄レールバス「ハイモ１８０」　2007年12月7日
（※車両の画像あり）
第３セクター樽見鉄道で使用されたレールバス「ハイモ１８０」が６日、民間非営利団体（ＮＰＯ）法人・
樽見鉄道を守る会（伊藤義幸理事長代行）に無償譲渡され、同会が整備する「根尾谷鉄道文化村」に
移送した。一般公開は２００８年秋の予定だが、同会では「鉄道を使ってたくさんの人に見に来てほしい」と
話している。

文化村は同鉄道日当（ひなた）駅近くの同会事務局＝本巣市根尾宇津志＝周辺に整備中。ハイモは
この日朝、専門業者のトレーラーで移した。展示用のレールに固定されると、全長約１２メートルの
小柄な車体ながら大きな存在感をみせた。
昨年、約２０年の運用を終え、本巣駅構内に雨ざらしになっていた。
保存や地域振興のための活用は、同会の理事長を務め９月に急逝した高橋順子さんの悲願。「届いた
とたん、涙が止まらなくなった。順子がいたら、どんなに喜んだろう」。夫で会員の和夫さん（５７）は、
仲間たちと車体を磨き上げた。
開村に向け、車体の再塗装や周辺整備を行う。移送などの経費として約３００万円が必要で、同会では
「夢の指定座席トラスト」などの募金を呼び掛けている。寄付は１円から。
問い合わせは、同会事務局＝電０５８１（３８）３０９５＝へ。

ttp://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071207/CK2007120702070230.html

千葉の３セク鉄道の話題２つ

毎日　＞　千葉

成田空港：共栄推進委、最終案で合意−−芝山　／千葉

芝山町や国土交通省、県、成田国際空港会社で組織する「芝山町・成田国際空港共栄推進委員会」
（議長＝岩沢幸男・副町長）が７日、同町役場で開かれ、騒音対策の充実や芝山鉄道の延伸などを
盛り込んだ最終取りまとめ案について合意した。（※見出しのみ）

ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20071208ddlk12040285000c.html

-----

読売　＞　千葉

「総会の議決ない」　橋工事差し止め提訴へ

印旛沼の橋梁（きょうりょう）工事を巡り、同沼で漁業を営む印旛沼漁協（椿長雄組合長）の幹部が、組合員の
同意のないまま県などとの漁業補償交渉を妥結させたとして、組合員男性（７２）が組合と事業主体の県などを
相手取り、妥結内容の白紙撤回と工事の一時差し止めなどを求める民事訴訟を１０日、千葉地裁に起こすこと
になった。組合の定款は、漁業権交渉について「総会の議決を経なければならない」と規定している。建設が
計画されているのは、国道と成田高速鉄道アクセス線が通る全長約４５０メートルの橋。事業主体は県と
成田高速鉄道アクセス社で、漁協側によると交渉は理事会（１０人）が中心となって行ったという。（※見出しのみ）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news002.htm

兵庫の３セク鉄道の話題２つ

神戸新聞　＞　播磨

長〜いロールケーキ作ろう！　三木鉄道、２２日に催し

来年三月で廃止される三木鉄道の貸し切り車両内で二十二日、長さ十三メートルのロールケーキ
「ブッシュドノエル」作りに挑むイベントがある。同鉄道などは、小学生と保護者のペアを募っている。
鉄道アーティスト・小倉沙耶さんが「廃線を前に沿線住民や鉄道ファンの思い出を増やしたい」と発案した。
当日は三木-厄神駅の六・六キロを往復する三十六分間に、クリームなどを仕立てる。その後、三木駅で、
車内に運んだ机にロールケーキ八十二本をつなげて並べ、飾り付ける。完成したケーキは、その場で食べる。
午前九時半-十一時半。参加費は、運賃や材料費などを含め一組二千五百円。一人の場合、中学生以上は
二千円、小学生千円。
先着二十五組。申し込みは、十五日までに同鉄道ＴＥＬ０７９４・８２・４７２２
(12/8 12:16)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0000764146.shtml

-----

毎日　＞　兵庫

サンタ列車：１０〜２４日運行　北条鉄道が乗客募集　／兵庫

クリスマスを控えた１０〜２４日の１５日間、加西市と小野市を結ぶ第三セクター「北条鉄道」は、車内を
クリスマスツリーや装飾品で飾った「サンタ列車」を運行する。同鉄道は現在、乗客を募集している。
（※見出しのみ）
毎日新聞　2007年12月7日
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071207ddlk28040116000c.html

>>237
毎日　＞　茨城

茨交湊線：国・県・ひたちなか市、新会社支援で６億６０００万円を補助　／茨城
◇５年間で

茨城交通湊線（勝田−阿字ケ浦、１４・３キロ）を０８年４月から運行する第三セクターの新会社に対し、
国、県、ひたちなか市が合わせて５年間で総額６億６０００万円を補助する支援策を、ひたちなか市が
発表した。
（※予算の金額部分は割愛）
橋本昌知事は７日の定例記者会見で、新会社の社長について「どういう人を得られるかが大きなポイント」
との認識を示し「鉄道事業は結構難しい。十分に経験とか知識を生かせ、内部管理というよりは外向けの
いろんなことをやれる人がいいと思っている」と語った。
毎日新聞　2007年12月8日

ttp://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20071208ddlk08020056000c.html

保守あげ

高千穂は観光協会に見捨てられても新会社つくるとか。ぬるぽ。

gaxtu

>>246
こういう時はワンマン経営ではあるが神楽酒造の社長が復活したほうがいいよな

>>246
なんか、騙されてそう。
もしくは、支援金を返（ｒｙ

平成１９年１２月１０日午前１１時から臨時株主総会が行われました。
正確な情報は後日支援してくださっている方に直接ご連絡させていただきます。
（ご住所をお知らせいただいている方）
その他の方にはＨＰ等でもお知らせいたしますが、マスコミ等の報道には惑わされないようにお願いいたします。
ttp://www.takachiho-kanko.jp/info/torokko.html

朝日　＞　話題

オムロン、北近畿タンゴ鉄道で走る　2007年12月09日（※車体広告の画像あり）

兵庫県豊岡市から丹後半島を抜けて京都府舞鶴市を結ぶ路線を持つ北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ、本社・
京都府福知山市）は、運行する特急「タンゴディスカバリー」で、車体広告をはじめた。ＪＲ京都駅発着で
走る特急は、城崎温泉駅にも乗り入れている。収益増をめざしたアイデアで、１９８８年の創業以来、
はじめての取り組み。
ＫＴＲが所有する特急車両１０両のうち４両で、大手電子機器メーカー「オムロン」（本社・京都市）の広告が
登場している。掲載は来年５月までの予定。
ＫＴＲは、今年６月にまとめた経営活性化５カ年計画で、広告収入の増加を盛り込んだ。オムロンは、
沿線の京都府綾部市に工場を持つため、

ttp://www.asahi.com/komimi/TKY200712060155.html

-----

肥薩オレンジ鉄道のファミマのラッピングに比べると……

中国新聞（広島県）

井原線1000万人を当てよう '07/12/9

井原線まちおこしネットは、井原線の乗客1000万人達成日を当てるクイズを実施している。
福山市神辺町と総社市を結ぶ鉄道として1999年１月11日に開業した井原線は、年内にも1000万人に
到達する見通し。解答は電子メールで受け付ける。達成予想日やメールアドレスなどを記入し、
同ネット事務局（ｏｋａｄａ９９９＠ｉｂａｒａ．ｎｅ．ｊｐ）に送る。３人に「井原線沿線うまいもん詰め合わせ」を
贈る。

ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712090102.html

宮崎日日新聞　＞　県内のニュース

高千穂線の廃線確定　会社存続し再開目指す　17:02

神話高千穂トロッコ鉄道社（興梠亘社長）は１０日、臨時の取締役会と株主総会を開催し、最大出資者の
高千穂町観光協会の資本からの撤退を承認、興梠社長ら経営陣は鉄道事業法に基づく国土交通省の
認可取得を断念する意向を表明した。これにより、高千穂線全線の廃線が確定した。興梠社長は近く
退任する見通し。

一方で、会社清算はせず経営を存続させる方針も決定。今後は来年１月に開く取締役会で役員構成を
一新し、観光特化を含めた運行再開を目指す。
取締役会と株主総会は、資本金（５２２０万円）の６１パーセントを出資する同町観光協会から資本の
引き揚げと会社清算の通告を受け開催。同町商工会など１２団体個人も同協会に同調して撤退する意向で、
計２２９８株（４５９６万円）の資本からの撤退が了承された。
株主総会後の記者会見で興梠社長らは「今の資金繰りや資金計画では、国交省から認可は受けられない」
として、鉄道事業法に基づく運行再開を断念する意向を表明した。
高千穂線をめぐっては、槙峰−延岡間（２９．１キロ）の廃線が９月に確定。１２月２６日まで休止期限が
延長されていた高千穂−槙峰間（２０．９キロ）もトロッコ社の認可断念で、全線廃線が確定的になった。
一方、取締役会で「今後も再開に向け努力したい」との意見もあり、出資者としてとどまる株主や増資で
会社は存続させる方向でまとまった。県内外から寄せられた約３８００万円の支援金については、希望に
応じて返還することで確認した。

ttp://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=3958&catid=74&blogid=13

-----

高千穂の記事は全国紙（読売・朝日・毎日）等に載っていたので、まとめとして地元紙の記事をコピペ
>>249の件は「希望に応じて返還することで確認した。」の事ですか……

高千穂鉄道　一転、会社存続へ　運行再開のめどは立たず
2007年12月10日13時18分
０５年の台風被害で全線の運行を断念した第三セクター高千穂鉄道（ＴＲ、宮崎県高千穂町）
に代わり、一部区間の運行再開を目指してきた民営新会社、神話高千穂トロッコ鉄道（同町）
は１０日、取締役会と臨時株主総会で会社の存続を決めた。
資金不足などから新会社に清算を求めていた、最大出資者の高千穂町観光協会は出資金などを引き揚げる。
ただ一部区間の休止期限が２６日に迫るなか、運行再開のめどは立っていない。
同日午前の取締役会で、会社存続の方針を決定。
高千穂町観光協会に出資金を払い戻すことも決め、続いて開かれた株主総会で了承した。
新会社は全線５０キロのうち、台風被害が少なく、
観光資源として価値の高い高千穂―槙峰間（２１キロ）の部分再開を目指し、
国土交通省と事業認可に向けた手続きを進めてきた。
だが、２億円を目標に始めた開業資金の募金は約４千万円にとどまり、
高千穂町観光協会は１１月２９日、国から鉄道事業者の認可を得ることは厳しいと判断。
清算を株主総会に諮る方針を決め、「廃線」はほぼ確実と見られていた。
ＴＲは０５年９月の台風被害後、全線の休止届を国交省に提出。槙峰―延岡（２９キロ）
は再開の見通しが立たず、今年９月に廃線が確定。高千穂―槙峰間の休止期限は、２６日に切れる。
ttp://www.asahi.com/business/update/1210/SEB200712100008.html

>>253
>>209のコンサルタント会社の計画に乗る感じですかね？
だとすると、社名がわからないのですが、観光とか鉄道に詳しい会社だといいですね。

高千穂線のトロッコの話は、専用スレの時代から見ていたのだが
しょせん、しっかりした収支や乗客の見通しがないまま
ノスタルジーと鉄オタの妄想で進められた、バブルのような企画だったようだな。

なんか話題も少ないし、とりあえず全国の三セクの状況とかを大まかにランク分けしてみたらいいと思った。

毎日　＞　宮崎

高千穂トロッコ鉄道：再開断念の経営陣、苦渋の表情で陳謝　／宮崎

１０日、高千穂鉄道の事業引き継ぎを断念した「神話高千穂トロッコ鉄道」の経営陣。臨時株主総会後の
会見で興梠亘社長は「断念は私の非力です」と苦渋の表情で陳謝した。地元中心で設立して１年９カ月後、
鉄道経営のノウハウのなさも響いた。支援金約３８００万円を寄付した県内外の約１４００人のうち、町民は
１割弱だったことも明かした。

同日午前、高千穂町で緊急取締役会と臨時株主総会があり、出資金の９割を占める町観光協会や
町商工会など１３株主が出資引き揚げの議案を承認した。
会見で会社側は１０月に国土交通省に説明した事業計画の概要を初めて公表。槙峰−高千穂間で今年
１１月に再開し、来年春までに乗客約６万６０００人で単年度約３０００万の赤字。来年度は１５万６０００人で
同８００万円の黒字を見込んだ。だが「乗客数予測や資金調達計画が不十分」と指摘されたという。
２億円を目標にした支援金も１３８２人約３８３３万円＝４日現在＝にとどまった。寄付者の地域別の割合は
高千穂町内８％に対し、同町以外の県内６２％、県外３０％と地元以外の応援の方が圧倒的に多かった。
支援金の扱いは、現経営陣が来年初めまでに出資引き揚げの説明の書面を寄付者に送付。新体制への
協力を依頼した上で「返還を求められれば、返す」（興梠社長）と強調した。新経営陣のメンバーについて
会社側は「年明けの株主総会までには決まると思う」と述べるにとどまった。
総会には株主の同町出身の作家、高山文彦さんや日之影町出身の漫画家、赤星たみこさんも出席し、
存続を強く主張したという。関係者によると、新たな再開策の構想は、延岡市や五ケ瀬町など近隣４市町で
取り組む「市民鉄道」。まず、高千穂町内の高千穂−天岩戸間（２・１キロ）を「鉄道記念公園」にして列車を
有料の観光遊具として走行。収益を確保した上で、延岡まで観光目的鉄道として全線再開させるという。

毎日新聞　2007年12月11日

ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071211ddlk45020063000c.html

読売　＞　宮崎

トロッコ社存続、運行再開へ望みをつなぐ

会社清算せず引き続き運行再開を目指す――。緊急取締役会と臨時株主総会で１０日、「会社存続」を
選択した神話高千穂トロッコ鉄道（トロッコ社、興梠亘社長）。存続を訴えた沿線住民らは、再開へ望みを
つないだ。

興梠社長らは、株主総会終了後、決定を第３セクター・高千穂鉄道の内倉信吾社長（高千穂町長）らに
報告。町観光協会と町商工会は撤退するが、会社は存続することと、ほとんどの資産を沿線自治体に
寄付して沿線自治体からトロッコ社に無償貸し付けする合意を取り下げる――ことが伝えられたという。
内倉社長は「熟慮された決断であると受け止めている。これまでの努力に敬意を表したい。高千穂鉄道と
しては、粛々と清算に向けて（休止期間終了後の）２７日に国に廃止届を出すだけ」と話した。
臨時株主総会が開かれた高千穂町観光協会前では、沿線住民ら約２５人が、横断幕やプラカード、
のぼり旗を持ち、トロッコ社の存続を訴えた。
「トロッコ社をつぶすなー」「私たちはあきらめていないー」「住民の夢をつぶすなー」などとこぶしを突き上げ
ながら、シュプレヒコールを上げた。
マイクロバスなどで乗り付けた「高千穂線を残そう北方干支の会」の早樋仁代表（４７）は「支援金をいた
だいた方に申し訳ない。私たちは全線運行再開をあきらめていない。住民のお願いを聞いてもらいたい」
と話した。
シュプレヒコールに参加した日之影町八戸、町臨時職員（６３）も「トロッコ社は絶対つぶしてほしくなかった。
（高千穂鉄道は）生活の足で、高千穂町の観光客も増えるので再開を望んでいる」と話していた。

（2007年12月11日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm

読売　＞　熊本

県に財政支援を要望…肥薩おれんじ鉄道

八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ第３セクター・肥薩おれんじ鉄道（八代市）の経営問題で、出資する
県内の沿線４市町（八代市、水俣市、芦北町、津奈木町）の代表と同社の嶋津忠裕社長が１０日、県庁を
訪れ、財政支援を要望した。

八代市の坂田孝志市長は、要望書を安田宏正副知事に手渡し、「当初の黒字見通しは大きく外れ、鉄道の
存続が危惧（きぐ）されている」として安定経営と交通網の維持に向けた財政支援を求めた。
安田副知事は「乗車運動の推進や経費節減により、赤字幅の縮小に向けた取り組みが必要。今後も国や
ＪＲを交えて経営支援を検討していきたい」と述べた。
要望後、嶋津社長は報道陣に対し、「少しでも赤字幅を減らすことが使命。運賃収入の下げ止まりに向け、
できる限りの努力をしていきたい」と話した。
同社の経営を巡っては、２００４年３月の開業前に熊本・鹿児島両県が作成した経営基本計画では「開業
９年間は黒字」としていたが、現実には開業２年目から赤字を計上。０６年度決算で累積赤字は
約２億２５００万円に膨らみ、今年度も約１億４１００万円の赤字を見込んでいる。

（2007年12月11日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news001.htm

毎日　＞　熊本

肥薩おれんじ鉄道：「特段の財政支援を」　沿線４市町が県に要望書　／熊本
ttp://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071211ddlk43020209000c.html

朝日　＞　話題

サンタが列車でやってきた　兵庫・北条鉄道で２４日まで　2007年12月11日

兵庫県加西市と小野市を結ぶ北条鉄道で１１日、恒例の「サンタ列車」の運行が始まった。
クリスマスツリーなどを飾った専用車両を連結、同鉄道の社員らが扮したサンタクロースが乗り込んだ。
２４日まで１日３便が走る。

午前１０時４２分発の列車には親子連れグループ約９０人が乗車。加西市の北条町駅から小野市の
粟生（あお）駅までの往復約１時間、子どもたちはサンタクロースと「ジングルベル」を歌ったり、プレゼントの
お菓子をもらったりして一足早いクリスマス気分を味わった。
平日は原則団体客だけで、個人客は土、日曜、祝日のみ。中学生以上千円、小学生以下５００円。
問い合わせは北条鉄道（０７９０・４２・００３６）へ。

ttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712110031.html

-----
>>242下

毎日　＞千葉
損賠提訴：道路と鉄道の建設中止求め−−印旛沼で漁業営む７２歳男性　／千葉
ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20071211ddlk12040563000c.html

>>257
＞なんか話題も少ないし、とりあえず全国の三セクの状況とかを大まかにランク分けしてみたらいいと思った。

１．黒字　経営安定

２．赤字　経営不安

３．赤字　債務超過

さすがに債務超過少ないだろう。
多くは経営安定基金を食いつぶしているが。

明智や長良川は既に基金を全て取り崩して久しく、今では沿線自治体の財政支援でどうにか運営しているはずだが。
また、秋田内陸線のように始めから基金には手を付けず、毎年の赤字額を公的資金によって補填されているという手法の三セク鉄道もあるが。
その内陸線もとうとう株主の秋田県から三行半を突きつけられているけどな。

>>262
高千穂みたいなのは、もう分類外みたいだね。
そもそも、もうスレ違い、板違いなのかもしれないが。

自分が考えた分類は、
A　大黒字　　智頭急行など
B　小赤字〜小黒字・またはそれを行ったり来たりで、廃止する必要はないと考えられるもの　　愛環・鹿島臨海など
C　黒字化は難しそうだがおそらく廃止する必要はない程度の赤字のもの　　真岡・南阿蘇など？
D　赤字額は小さくないが、存続する意義があると考えられる･自治体が存続に積極的･観光需要増など明るい話題があるもの　　タンゴ・三陸･くろしお？
E　DとFの中間　　山形、明智など？
F　存廃の議論がいつ出てもおかしくないもの、すでに出ているもの　　由利･長良川など？
G　存続する意義が乏しいもの　　秋田内陸･阿佐海岸など

なかなか客観的に判断するのは難しいかも。

秋田は俺が2年前に全線乗ったときは、観光客が通路までいっぱいで通勤電車みたいな状況だった。
大幅赤字って聞いてたから、今にも潰れそうなガラガラのローカル線を期待して行ったのに。
途中駅からも乗ってくる一方で、結局終点まで座れなかった。

「崖っぷちの高千穂鉄道−最大株主・観光協会が撤収」
＞「相談していた東京のコンサルタントが、観光に特化し、ベンチャーで株式を公開する資金対策を提案したところ、都会の大資本が流入し、地元観光関係業者が損なわれるとの意見もあったようです」

なんかコンサルタントが引っ掻き回しているように見えるけど、誰の紹介で走ってもいない鉄道の「株式公開」とか夢物語を語るのを連れてきたんだ？

http://www.news.janjan.jp/column/0712/0712110057/1.php

>>266
Ｃ以外は既に存在意義を失っている路線だと思うけど。

>>267
特定日、特定の列車の状況だけで論じるのならば、
留萌本線の朝の列車は超満員だよ。w

そうではないところに地方赤字路線経営の厳しさがあるんでしょ。

325 名前： 名無し野電車区 [sage] 投稿日： 2007/12/13(木) 18:35:52 ID:fKVeXVio
>>302>>321>>322
公式サイトにお知らせキター！
昨日まで無かったけど今見たら更新されてた。
http://www.ktr-tetsudo.jp/news/archives/000406.php
お知らせの日付が12/10なんだから10日に掲載してほしかったｗ


地元のDQNクレーマーのせいで販売中止かと思ってたよ。
折角だから、乗ってあげて。

>>269の
Ｃ以外　とあるを
Ｃ以下　に訂正。


それにしても高千穂は全日空の協力はどうなったんだ？
地元の人間は調子の良いご都合話ばかりしていたが。
やはりトロッコ列車など運行させても「全日空」経営は成り立たずという予測が出て沙汰闇になったのかな？

へいちく レトロ調車両が20年3月にデビュー
ttp://www.heichiku.net/p/modules/news/article.php?storyid=119

あら、てっきり高千穂のを買うのかと思ったら普通に新車の第4世代NDCだったか。

読売　＞　茨城

２０１２年度６８万人利用目標
湊線再生計画を国承認 新車両導入や増便

３セク方式により存続が決まった湊線（勝田―阿字ヶ浦、１４・３キロ）の再生計画が１２日、国土交通省
関東運輸局に承認された。計画には、新型車両の導入と増便の利便性向上策などを盛り込み、５年後の
２０１２年度に年間６８万人の利用者を確保することを目標に掲げた。

対策協は、３セク化される０８年度以降も少子化の影響で湊線の利用者が減り続けるとみており、現状の
ままでは、０６年度に７０万人だった利用者は１２年度に５５万人まで落ち込むと予測する。そこで、
新型車両導入や増便による快適性・利便性の向上策などで利用者の減少傾向に歯止めをかける
再生計画を策定した。
新型車両の導入は０８年度からで、スピードアップにより片道３分を短縮でき、勝田駅でＪＲとの接続向上が
期待できるとみる。増便は、０９年度に金上駅に行き違い設備を新設することで可能となり、運行間隔を
現在の４０分から３０分に縮められるという。１０年度から実施予定で、増便効果は年間２万５０００人を
見込んでいる。
計画を認めたことで、国は、車両購入や増便などに必要な設備投資費（０８年度から１２年度までの５年間で
５億４１２６万円）のうち３分の１を負担することになる。残りの３分の２は、市と県が半額ずつ支出する。
再生計画は、０８年度から湊線を運行する第３セクター新会社の運営母体となるひたちなか市と茨城交通を
はじめ、沿線住民や商工会議所などでつくる湊鉄道対策協議会（会長・本間源基市長）が作成。今年１０月、
５年間の設備投資費に関して国からの支援を受けるために関東運輸局に提出していた。

（2007年12月13日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

12月だよ

どうなる神岡!?




期待age

神岡鉄道再開断念迫る声
2007年12月12日

　飛騨市が昨年１１月末で廃線になった神岡鉄道を独自に再開する方針を示して
いることを巡り、１１日の市議会定例会の一般質問で、再開の断念を求める厳し
い質問が複数の市議から相次いだ。
　同鉄道は三井金属（本社・東京）や同市が出資する第三セクターとして運営さ
れてきたが、赤字が続いて廃線になった。市は休日を中心とした不定期の観光鉄
道として再開させる計画を進め、当初は１２月中に方針を示す予定だったが、
「収支計画が定まっていない」として来年に延期した。
　一般質問では、最大会派「飛政会」の野道孝一市議が「廃線から１年がたつ
のに、具体的な計画が少しも明らかになっていない。無理な事業は（市民に）
敗北感と挫折感を与えることになる。市長の決断をうかがう」と再開断念を迫った。
　船坂勝美市長は「鉄道を再開させることが住民の元気を復活させることになる」
と主張。再開の具体的な計画については「３月議会で報告したい」と意欲を示した。
　清水章一市議（共産）は「線路の撤去費が（当初の見込みの）１０億円で済むの
か」などと指摘し、「問題を先送りして責任を回避することは許されない」と計画
中止を求めた。

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000712120002

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071214/200712140825_3564.shtml

樽見鉄道の支援継続　大垣市１５００万円上限に
2007年12月14日08:25　
　経営難から沿線市町が財政支援を進める第３セクター樽見鉄道（本巣
市）について、大垣市は１３日、支援継続の条件が整いつつあるとして、来
年度から４年間、毎年１５００万円を上限に支援を継続する方針を明らかに
した。来月中旬にも沿線３市２町でつくる樽見鉄道連絡協議会（会長・小川
敏大垣市長）を開き、方針を説明する。
　市は増収や経費節減などの支援条件が「おおむね整いつつある」とし、支
援継続の方針を決定。しかし、従来の負担割合方式ではなく、現状の支援
額とほぼ同額の１５００万円を上限に設定することで、来年度以降の市の
負担増を避ける考え。
　樽見鉄道をめぐっては、同協議会などが２００５（平成１７）年度から３年
間、財政支援と改善計画を実施。来年度以降の対応について、各市町の動
向が注目されている。

>>272
毎日　＞　福岡

観光列車：レトロでＧＯ　来春から導入、名前もつけてね−−平筑鉄道　／福岡

筑豊・京築地区を走る第三セクター「平成筑豊鉄道」が来年３月、初の“観光列車”を導入する。
外観＝イラスト＝は茶色の車体に金色のラインを入れ、内装も床や手すりに木目をあしらったレトロ調。
同社はお披露目に向け、車両の愛称を募集している。

老朽化に伴う車両更新の一環で、レトロ調車両は来春の新規３両のうちの１両。他の２両は今春導入した
車両（愛称・なのはな号）と同じ黄色を基調とした彩色になる。
レトロ調車両は主に休日や夏・春休みに、温泉地・源じいの森（赤村）や陶芸の里・上野（福智町）のほか、
国分寺・三重塔などがあるみやこ町などへの沿線観光用列車として運行。平日も通勤・通学のラッシュ時を
避けて走らせる予定。
乗客減に歯止めがかからない状況から、定期客以外の利用者を増やすのが狙い。内外装で高級感を
演出するほか、４１の座席にはミニテーブルも備え付ける。製造費はなのはな号（１億５００万円）より
やや高い１億２７００万円となった。
愛称募集期間は１７日から来年１月３１日まで。はがきに愛称と命名理由、住所・氏名・年齢・職業または
学校・学年と連絡先を記入し、同社（福智町金田１１４５の２）へ。インターネット上からも応募できる。
最優秀作品の応募者は来年３月のお披露目試乗会に招待の上、愛称を刻印した本物のヘッドマークを
贈呈する予定。問い合わせは同社０９４７・２２・１０００。

〔筑豊版〕　毎日新聞　2007年12月13日

ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071213ddlk40040316000c.html

毎日　＞　千葉

いすみ鉄道：４年で黒字移行計画　大多喜高校で存続報告会　／千葉

県立大多喜高校（本城一隆校長、６７７人）で１２日、第三セクター「いすみ鉄道」（社長、田嶋隆威・
大多喜町長）存続の経緯を全校生徒に説明する報告会があった。来年度から４年間で黒字に移行する
計画や同鉄道の観光大使に同校ＯＢのタレント、渡辺正行さんが内定したことなどが発表された。

報告会は再生会議が１０月末に発表した来年度から２年間の期限付きでの存続方針を受けて開催。
同鉄道を支援してきた同校生徒たちに経過報告が行われた。全生徒の約半数が同鉄道の利用者だけに
再生会議の報告を真剣に聞き入った。
生徒からは「ＪＲとの連係で乗客増への策はあるのか」などの質問が出た。来年１月６日、同鉄道では
「走る演劇列車」と名付けたイベント列車を走らせる。上下３本の列車内で同校演劇部とＯＧらによる
「笛吹以蔵」「新撰組大多喜上陸作戦」を公演する。問い合わせは同鉄道（電話０４７０・８２・２１６１）。

毎日新聞　2007年12月13日

ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2007/12/14/20071214ddlk40020469000c.html

毎日　＞　写真ニュース

合格祈願：「勝田」「本銚子」…縁起の良い駅名を携帯ストラップに　　2007年12月14日
http://mainichi.jp/photo/news/20071214mog00m040021000c.html

-----

茨城交通湊線は来年４月から３セク鉄道に移行するのでコピペ

毎日　＞　福岡

臨時列車：北九州モノレールと筑豊電鉄、金曜深夜に　忘年会シーズンに合わせ　／福岡　2007年12月14日
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2007/12/14/20071214ddlk40020469000c.html

支那の鉄道って何であんな大赤字になったんだろう？
長野〜篠ノ井が無いとはいっても、他の区間だけで十分黒字にできると思うんだけど。
いわ銀でさえ黒字なんだし。

>>280
資産譲渡の費用が膨大だったから。

上下分離しなかったから

いわては貨物の線路使用料があるから黒字

毎日　＞　宮崎

照る葉：’０７ワイド　トロッコ鉄道　／宮崎
◇土壇場の退散劇

高千穂線の運行再開を目指す神話高千穂トロッコ鉄道の筆頭株主、高千穂町観光協会が同社に
会社清算を求めた理由は、目減りする出資金をできるだけ多く回収しようというのが目的だったのか。
１０日の臨時株主総会では、町観光協会を含めて１３株主（全体の８８％）が出資引き揚げを申し出て
認められた。残る意思を示しているのは９株主だけという。

土壇場の退散劇。会社を設立した目的は何だったのか。結局は鉄路という莫大（ばくだい）な資産を、
それこそ無償で手に入れようとした会社だったのか。こんな会社に振り回されて仕事をしていたのかと
思うと悔しい。
同社が昨年３月に設立された時の資本金は５２２０万円。収入のない会社だから人件費や広告費などで
次第に食いつぶし、残りは約２０００万円という。３２００万円を出資した町観光協会が回収できるのは
１２００万円程度で、資本金として残るのはわずか約２４０万円だ。確かに、会社を早く清算してできるだけ
多く回収しようというのは経済人の常識かもしれないが、リスクが伴うのは当たり前ではないか。
会社解散が予想された１０日の臨時株主総会。会場の外では、沿線住民らが高千穂線復活を願う
横断幕を掲げて「やる気のトロッコ会社を残せ！」とシュプレヒコール。そして、何とか会社は残った。
再建しようと支援金集めに奔走したり、再開を求める決起大会を開いたりしたリーダーたち。今後も
「どうしても再建してほしい」という住民らと共に、最後の最後まで誇り高い郷土をつくっていくはずだ。
一方、会社を投げ出した人たち。寄せられた支援金について「返せばいいんだろう」と言った。こんな
人たちに郷土の観光を語る資格はない。

毎日新聞　2007年12月14日

ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071214ddlk45070142000c.html

旧貨物線を利用して門司港地区にトロッコ列車（運行は平成筑豊鉄道の予定）
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071215ddlk40040244000c.html
◇観光列車の概要まとまる
　北九州市が門司港レトロ地区の観光振興策として計画しているレトロ観光列車の事業概要が
まとまった。門司港駅と和布刈公園駅（ともに仮称）の約２キロを結ぶ特定目的鉄道として、
今年度中に九州運輸局に事業許可を申請し、０９年度からトロッコ車両の観光列車を走らせる予定。
総事業費は約３億円。
　市が鉄道を保有し、民間が列車を運行する「上下分離方式」で営業する。鉄道収入と必要経費の差額は、
市が運行補助として支出。列車を運行する民間鉄道事業者は、市が平成筑豊鉄道（本社・福智町）と協議を
進めており、今月下旬までに基本協定を締結予定。
　運行は３月中旬から１１月下旬までの土・日・祝日と春・夏休み期間の約１３０日。ＪＲ門司港駅に隣接する
門司港駅と、和布刈塩水プール前の和布刈公園駅の間を、定員約８０人のトロッコ列車が１日１４往復する。
また、両駅間にレトロ中央駅と文字ケ関駅（ともに仮称）の２駅を設置。各駅のホームや１１カ所の踏切なども整備する。
　特定目的鉄道　鉄道事業法施行規則で「景観の鑑賞、遊技施設への移動、その他の観光目的を有する旅客の運送を専ら行う
」と規定されている鉄道。【木村雄峰】

〔北九州版〕

>>294
全国紙なのに、ずいぶんワンサイドに片寄った記事ですね。

ボランティア団体ならともかく、株式会社である以上
出資した金が目減り・消滅するのが当たり前では通らないでしょう。

逆に言えば、その程度の認識だったから失敗したのですよ。

>>286
内容から察するに投稿か特派員の記事でしょ？

高千穂の甘さを全国に周知するような恥ずかしい記事だなｗ

毎日新聞に郷土の観光を語る資格はない。

若桜鉄道
上下分離で生き残り模索
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000045-san-l31

>>290
仮に上下分離方式で経営を継続しても、
それでも尚年間一千万円もの赤字が出るんでしょ。
取り崩す基金はもう来年度で底をつくというのに。
それでどうやって「経営再建」ができるのかが不思議だね。
まさか上の部分で発生した赤字まで将来もずっ〜と税金で面倒を見てもらうつもりなのかね？

【インサイド】鳥取・若桜鉄道　「上下分離」で生き残り模索へ

　乗客の減少で慢性的な赤字が続く鳥取県東部の第三セクター｢若桜鉄道｣の大株主の若桜町と八頭町は、両町など沿線自治体でつくる
｢公営組織｣が譲渡を受けた土地や線路などを維持管理し、鉄道会社の経費負担を軽減する｢上下分離｣方式の導入で経営再建に取り組む
方針を決めた。
国が来年度の創設を検討している地方鉄道の新しい支援制度の活用が前提で、県も支援に前向きな姿勢を示している
。同鉄道の存続への取り組みは厳しい経営が続く地方鉄道のあり方を探るモデルケースにもなりそうだ。


　◆赤字圧縮可能

　国の新しい支援制度は、自治体側が上下分離の運営方式を導入して鉄道会社を支援する場合、自治体側の負担を特別交付税で補助するもの。
現行は国の認可条件が厳しい、自治体がインフラ部分を譲渡されての上下分離方式導入の条件を緩和する鉄道事業法の改正も検討されている。
さらに軌道近代化への国補助金の割合を現在の5分の1から3分の1に引き上げるほか、老朽化した地方鉄道の安全対策事業に3分の1を補助する
制度の新設などを検討している。国土交通省は、これらの支援制度を来年度予算の概算要求に盛り込んだ。

　上下分離方式導入による補助の割合について、若桜、八頭両町は過疎地のバス運行を支援する自治体と同率の8割を求めている。
両町の試算によると、上下分離方式を導入する形で国の支援制度が若桜鉄道に適用された場合、同鉄道の年間の赤字額は約4900万円
(平成18年度)から、約1000万円に圧縮できる見込みだ。

（続き）
　◆公共の足支援

　県東部の中山間地を走る若桜鉄道(若桜〜郡家間19・2キロ)は、国鉄民営化に伴い廃止が決まったが、沿線住民の存続要望活動の結果、
昭和62年に三セク鉄道として再出発した。開業の翌年度は乗降客が約66万人だったが、少子高齢化の進行による通学生の減少で18年度は
52万3000人(前年比6％減)まで落ち込んでいる。

　開業以来続く赤字で、設立時に県や沿線自治体の出資金(4億円)と国の交付金(2億円)でつくった運営基金は20年度末には底をつく見通し。
このため存続問題が浮上し、昨年から沿線自治体や住民らによる協議会が、鉄道存続の可能性を検討してきた。両町と鳥取市、鳥取県で
一部事務組合をつくり、若桜鉄道のインフラ部分の譲渡を受ける案が有力視される。

　今月11日の県議会。同鉄道の存続問題への対応を聞かれた平井伸治知事は｢国の赤字ローカル線支援策が決まり、
地元自治体が上下分離方式を考えるなら、県もその一翼を担うことを検討したい｣と公営組織に県が参加することに前向きな姿勢を示した。

　◆生き残りへ

　沿線人口の減少や車社会の浸透で地方鉄道を取り巻く経営環境は年々、悪化している。平成17年度の軌道事業では全体の78％に当たる
72社が赤字。三セク鉄道だけでみると、全国の36社中実に32社(18年度)が赤字経営にあえいでいる。

　それだけに、国の新しい支援制度への期待は大きい。かつて若桜鉄道を走っていた蒸気機関車(SL)を展示先の兵庫県多可町から
譲り受けてイベントを開催するなど、存続に向けた経営努力を続ける同鉄道社長の小林昌司・若桜町長は｢住民の間に鉄道見直しの
機運が盛り上がっている。国の支援制度は存続の大きな手助けとなる｣と話している。

　国の新しい支援制度は、地方支援を打ち出したい国と、中山間地の公共の足を確保を望む地元の思惑がかみ合った形だ。ただ国の支援を
受けて上下分離による運営方式で赤字圧縮ができたとしても、利用者増や収支改善に結びつかず、自治体の財政を圧迫する事態が続けば、
鉄道存続論議が再び浮上する可能性もある。

通勤、通学客中心から観光客をも含めた利用増加を考えないと先がないんだよなぁ。
でも若桜にはコレと言った観光産業が・・・。

転車台と関連きっぷだけだよな

走っているだけ高千穂よりマシ

あれは観光資源があるのに災害あぼーんで、全く別の事例。比較の意味が無い。

>>295
観光名所が出来ただけでも良しとしなければ。

東奥日報（青森県・弘前）

輸送人員3.6％減／青い森鉄道　2007年12月20日(木)

第三セクターの青い森鉄道（本社八戸市、小枝昭社長）は十九日、八戸市のユートリーで取締役会を
開き、二〇〇七年度上半期（四−九月）の事業状況を報告した。輸送人員（推計）は前年同期比3.6％減の
三十六万七千四百二十三人、運輸収入は同3.1％減の一億九千五百二十九万三千円となった。

輸送人員は、定期が二十四万九千百八十人（内訳は通勤定期が二万九千七百人、通学定期が
二十一万九千四百八十人）、定期外は十一万八千二百四十三人。〇六年度上半期実績では通勤定期の
増加により前年比2.1％減と減少幅が4ポイント改善したが、今期は各区分とも3.5％程度の減と減少幅が
やや拡大した。
一方、運輸収入実績は、通勤・通学定期が四千百十七万五千円、普通運賃が四千四十八万円、
JR企画乗車券収入が千八百六十九万二千円、寝台特急収入が九千四百九十四万六千円。
本年度計画比では1.1％減となった。運輸収入の減少は、輸送人員減に加え、収入の半分以上を依存して
いるJRからの寝台特急収入などが九月に大雨の影響で落ち込んだことが主な要因。
二〇〇二年十二月にJRから並行在来線の目時−八戸間を引き継ぎ開業五年が経過したことについて、
小枝社長は「地域住民の足を守り、安全・安定運行ができた」と評価した。

ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071220113455.asp

300get
いつになったら三木市HPの三木鉄道が更新されるんだ。

湯飲み型の切符を発売　２２日に限定５００個　伊賀鉄道（朝日新聞）
ttp://www.asahi.com/life/update/1219/NGY200712190002.html

近鉄伊賀線の運行を引き継いで１０月に開業した三重県伊賀市の第三セクター・伊賀鉄道が２２日、駅構内などで
開かれるクリスマスイベントに合わせて、湯飲みの形をした伊賀焼の記念切符を５００個限定で発売する。

　開業時に定期券ぐらいの大きさの陶製記念切符を販売したところ、鉄道ファンらが殺到。追加分を含め約８００枚が
完売した。今回は湯飲みという奇抜なデザインだ。
　上野市―伊賀神戸間の往復乗車券として利用でき、湯飲みの側面に改札印も押してもらえる。普通運賃と同じ
７００円で、２２日午前９時から両駅で発売する。伊賀焼の切符は今後、シリーズ化する予定で、受験シーズンに
合わせて絵馬型にする案も出ている。
　当日は電飾で車内を彩ったイルミネーション列車でのライブなどの企画もある。
問い合わせは伊賀鉄道（０５９５・２１・０８６３）へ。



>>300
廃止されたら

錦川鉄道もさらに減便か・・・
1日9往復まで削られるとなると、終わりも近いかな。

毎日　＞　北海道

政治・経済：ちほく高原鉄道：１株当たり４万８２５２円の分配決定　／北海道

第三セクター鉄道「ふるさと銀河線」（昨年４月廃止）を経営し昨年６月、清算会社に移行した
「ちほく高原鉄道」（伊藤昌博・代表清算人）は２２日、第７回清算人会議を北見市内で開き、株主への
分配額を決めた。

１１月２７日現在の残余財産は約４億８２４７万円と確定。１株当たり４万８２５２円となり、同社は
来年１月１５日ごろから出資額に応じて株主に振り込み、３月で清算業務を終了させる。
同社の株主は道、沿線市町、個人・企業・団体など約４００者。出資額の９６・５％が出資者の元に戻る
ことになる。
毎日新聞　2007年12月23日

ttp://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20071223ddlk01020239000c.html

よく９６．５％も配分できたな。
ほとんどゼロでもおかしくなかったのに。

高千穂鉄道が正式に廃線になるまでカウントダウンあげ

肥薩おれんじ鉄道　初の増収見通し　地元の利用促進奏功
http://www.asahi.com/business/update/1226/SEB200712260007.html

　八代（熊本県）と川内（鹿児島県）を結ぶ第三セクター・肥薩おれんじ鉄道（熊本県八代市）の運輸収入が
０７年度、初めて前年度を上回る見通しになった。０４年の開業から減少が続いていたが、乗車運動が功を
奏して今年４〜１２月は前年同期比２％の増収。０７年度の運輸収入は４億４０００万円台になる見込みだ。
　乗車運動は、沿線の住民に経営の苦しさを訴えるチラシを配ったり、学校の社会見学や老人会の旅行で
の利用を働きかけたりした。貸し切り列車も運行が増え、今月は忘年会によく使われた。

　嶋津忠裕社長は「少子化で通学客の減少は避けられないが、地元の応援があれば、減収に歯止めをかけ
られることを示せた」と話す。ただ、車両や線路の補修など固定費は容易に圧縮できず、年約２億円の赤字が
出る構造は変わっていない。

>>306
「お願いです。1年に1回乗ってください。危機的状況です。」
とかいうポスターの効果なんだろうな。

いわて銀河鉄道に就職希望ですが、給与面、将来性についてどなたか教えてください。

完全脂肪です

産経ニュース
存続の願い届かず…　高千穂鉄道が廃止届提出

　宮崎県などがつくる第三セクターの高千穂鉄道は２７日、台風被害を受けて休止している高
千穂−槙峰間（約２１・５キロ）の廃止届を国土交通省九州運輸局に提出した。１年後の１２月
２８日に廃止が確定する。他の区間は既に廃線となっており、同鉄道は平成２１年３月までに
清算される。

　廃止届の提出後、社長の内倉信吾・高千穂町長は「台風被害がなければ運行を続けてい
た。残念でならない」と話した。

　延岡−高千穂間を運行していた高千穂鉄道は、１７年の台風１４号で鉄橋が流され、経営継
続を断念。地元観光協会を中心に設立された新会社「神話高千穂トロッコ鉄道」が被害の小さ
かった高千穂−槙峰間の継承を目指したが、資金を確保できなかった。

　このため、国の鉄道事業免許がいらない形の継続策も模索。線路の一部を公園とし、その
中で列車を遊具として走らせる構想も持ち上がっている。

ttp://sankei.jp.msn.com/politics/local/071227/lcl0712271959005-n1.htm

>>308
JR等のOBしか取らない悪寒

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20071228-OYT8T00106.htm
高千穂鉄道廃止届け提出　「残念」「仕方ない」地元思い複雑

　「残念」「だけど仕方ない」――。第３セクター・高千穂鉄道（ＴＲ）が高千穂―槙峰間の廃止届を国に提出した２７日、地元住民らは全線廃止が確実となった「生活の足」を複雑な思いで受け止めた。
　高千穂町の地域おこしグループ「知鋪(ちほ)の郷(さと)」の今村光夫事務局長（６８）は、「観光資源だった高千穂鉄道は、日豊線と接続され利便性もよく、残念。
だが、仕方ない。町ぐるみで応援する雰囲気ではなかった」と漏らした。同鉄道は当初から赤字経営で、それを引き継いでも、成功しないという雰囲気が漂っていたという。
　同町三田井の自営業女性（７３）も「鉄道に乗車する観光客が多かったので残念だが、資金不足なら仕方ない」と言う。
「再開に向けて活動していた人もいたが、町全体に広がらなかったのが廃止の理由の一つです」と寂しくつぶやいた。

　宮崎市から町に引っ越して約２年の３０歳代主婦は「観光客誘致に貢献していたのに。資金を集める方法はほかになかったのか」と悔しがった。

　運行再開に向けて活動していた団体「高千穂線全線復活熱望県民会議」の粟田利枝議長（５３）は今後も活動を継続する。
当面、ＴＲから経営を引き継いで運行再開を目指していた「神話高千穂トロッコ鉄道」（トロッコ社）の新経営陣の方針を見守る。
「駅や線路の草取り、支援コンサートの手伝いを続ける。資産が譲渡される沿線自治体に、線路を残すようお願いしたい」と話した。

　トロッコ社の興梠亘社長（６８）は「自分たちの力不足を感じている。社長を辞任するが、一沿線住民として側面から協力していく」と言葉少なに語った。
（つづく）

【解説】トロッコ社「素人」の限界
　高千穂鉄道が、廃止届を提出する状況に追い込まれた背景には、運行再開を目指したトロッコ社の構造的問題がある。
　地元経済団体などで構成される同社の経営陣は、鉄道経営に関しては“素人”の寄り合い所帯だった。
開業資金として２億円を目標に公募した支援金が約３８００万円しか集まらなかったことでも、鉄道運行という大事業を成し遂げるための展望、見通しが甘かったと言わざるを得ない。
　運行再開に向けて地元の盛り上がりに欠けたのは、国道２１８号線のバイパス開通や、バスの増便で「生活路線」としての意味合いが薄れてきた点もある。
それでも、鉄道を必要とする人は少なくない。部活動をする高校生の息子を車で迎えに行っていた母親、バスの通学定期代が高額なことなどで高校近くに引っ越した親子もいた。
　トロッコ社では、路線の一部を公園にして遊具として運行させる案が浮上している。
新経営陣は、運行再開へ向けた将来展望を明確に定め、情報を公開したうえで、地域住民と一体となった取り組みが求められる。（江崎宰）
（2007年12月28日 読売新聞）

>>310
ＪＲのＯＢしかとらないとは、給料はＪＲなみにもらっているのでしょうか？
それと、銀河鉄道が将来廃止になるなんてことは有り得るのでしょうか？
あれがなくなったら盛岡以北の市町村住民が困ってしまうので、県も廃止にはしないと思うのですが。

>>313
JRのOBっていうより、出向者受け入れが主流のような
出向なので当然JRの給料のまま（つーかJRから給料をもらう）
こんなとこでｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ言ってるより、目の前の箱でIGRのｻｲﾄでも見れば
・・・と思ったら中途は経験者しか採らないのね

IGRが廃止になる可能性は当然ある。

あ、私は来年、新卒枠の試験を受ける予定でいる学生です。
結局、一か八かですよね。
将来、ＪＲみたいに繁盛するかもしれないし、逆に廃止になって路頭に迷うかもしれない。
まだ、世の中のことが全くわからない若造なんで、実際はどうなのかなっとおもいまして。

age

長良川鉄道が郡上八幡以北の廃止を検討ときょうの岐阜新聞。

あけおめ。↑今年の三セクの風当たり

銅や鉄など金属材料のスクラップ価格が高騰している今が
赤字ローカル線の廃線のチャンス。

>>317
地元の人間ではないけど、
平行して、東海北陸自動車道が開通したことが、
致命的だったのでしょうか。

>>320
そんなに関係無いと思う

平行して路線バスが走っている
郡上八幡駅は町のはずれに会って不便
対してバスは街中まで行く
一般道経由でも時間も普通運賃もあまりかわらない
長良川鉄道　郡上八幡〜美濃白鳥　￥６２０
岐阜バス　郡上八幡城下町プラザ〜郡上白鳥　￥６６０

路線図
http://www.rosenzu.com/brgi/brg33.html
高速経由
http://www.gifubus.co.jp/noriai/nori/jikoku/hachiman/hatiman.pdf
一般道経由
http://www.gifubus.co.jp/noriai/

う〜ん、長良川鉄道で廃止検討か・・・
明後日に乗り鉄しよっと。往復３０００円か・・・

長良川鉄道は転換時（1986年）に12両新製した（ナガラ1形）が
そのうちの5両（2，4，6，7，10）が取り替えされずに残っている
他に
1994年増備のナガラ2形（201）
1998年からナガラ1形の代替新造車のナガラ3形（301〜307）
2007年増備のナガラ5形（501）
ナガラ1形は20年たってとっくに取替え次期が来ているが(7両は10年で取替え)
只でさえ赤字なので取替えの費用(5両で約5億円)を捻出できないし、
無理に車両を取り替えて累積債務を増やすより、
利用者数が少なくて収支率の悪い区間を廃止して経営改善を図る事にした
それが美濃白鳥以北でなく、郡上八幡以北が廃止対象になる理由かと推測

郡上八幡以北廃止と仮定しての交通対策

郡上八幡駅の北約１．５km地点　岐阜バス八幡営業所と越前街道を隔てた道路反対側に
新駅を開業して乗り換え拠点とする（新駅開業により廃止区間が約１．５km短くなる）
http://www.mapfan.com/kokomail/kokosearch.cgi?SbmtPB=CHOICE&MAP=E136.56.47.9N35.45.7.8&ZM=11&CI=R
http://www.mapfan.com/kokomail/kokosearch.cgi?SbmtPB=CHOICE&MAP=E136.56.47.0N35.45.10.2&ZM=8&CI=R

長良川鉄道、残された区間も
駅数を整理して所要時間短縮や
名古屋からの直通列車設定など
集客対策を考えないと、
将来が無いかもしれない。

>>326
太多線に入るにも高山本線に入るにもスイッチバックは入るし名古屋は遠いのではないかと。
ホームライナー太多を走らせるには路盤も貧弱すぎるし。

>>317
岐阜新聞のサイトには残念ながら載ってないわけだが

加えて高速道路が完全に長良川鉄道に並行してしまったのが痛いな。

ｆ

長良川鉄道沿線からの対名古屋直通需要なんてバスで充分だろ。鉄道では立地を考えたら対抗不可能。高山本線でも苦戦しているのに｡

確かに、名古屋→富山・金沢の需要はある程度存在するが
高山本線のスピードでは高速バスに太刀打ちできないな。

まあ、ひだは新幹線連絡客、高速バスは中京圏人と利用客層がはっきりと分かれてるからな。

>>317
ガセ。調べてきたが、そんな記事載ってなかった。

>>334
前に錦川鉄道を9往復に減便とか書いたやつと一緒だろ。今回もｽﾙｰ汁

おらが湊鐵道応援団
http://finder.music.coocan.jp/minatrain/

ところで新車って湊線三セク移行までに入れられるんかな。

地域活性化へ鉄路守れ 若桜鉄道 公有民営に期待 智頭急行 高速道に危機感

山陰初の第3セクター鉄道として1987年に発足した若桜鉄道｡
黒字化を果たせないまま､赤字補てん用に積まれていた6億円の基金は､2008年度にも底をつく見通しだ｡
若桜町長の小林昌司(62)が4代目の若桜鉄道社長に就いたのは､初当選から1か月後の06年3月｡
社内には｢安全運行をしていればいい｣との空気が漂っていた｡過去には年に一度も会社を訪れなかった社長もいた｡
出資自治体の幹部が多い取締役会の対策は､経費や人員の削減ばかり｡唯一の常勤役員だった専務も､合理化で会社を去っていた｡
｢赤字分の金を知事から取ってくるのが仕事だろ｣｡町議会の全員協議会で､そんな言葉を浴びたこともある｡
官民の無策と無関心が､3セクの息の根を止めかけていた｡｢鉄道は地域に人を呼び込み､活性化させる社会資本｡
なくなれば､過疎の進む若桜谷はダメになる｣小林は若桜鉄道OBの川戸稔功(64)を専務として復帰させ､2人で新しい増収策を次々に打ち出した｡
オリジナルグッズの販売､枕木オーナーの募集､前身の旧国鉄若桜線を走った蒸気機関車(SL)の観光資源化--｡
｢稼ぐのは面白い｣と､社員の意識も変わり始めた｡ただ､2006年度の赤字は4900万円に上り､"副業"では到底埋めきれない｡
小林は､来年度に始まる国の新しい支援策に望みを託す｡沿線自治体が土地や鉄道施設を保有し､維持費を負担する｢公有民営｣制度の導入が柱だ｡
昨年12月12日､若桜駅を訪れた八頭町立安部保育所の園児たちは､汽笛を鳴らして動くSLに歓声を上げた｡
｢この子たちが鉄道で通学する日を迎えたい｣｡小林らの模索は続く｡
国土交通省によると､全国の3セク鉄道で､06年度に黒字だったのは､39社中わずか4社｡中でも智頭急行(鳥取市)は､株主配当まで実現して注目を浴びた｡
県内と京阪神を結ぶ特急｢スーパーはくと｣がその源泉だ｡だが｢特急で10億円稼ぎ､普通列車の5億円の赤字を埋めている｣｡
社長の池上勝治(60)は実情を正直に明かす｡智頭-上郡(兵庫県上郡町)間の普通列車1本あたりの乗客は､平均約10人に過ぎない｡
09年度には鳥取自動車道が開通する｡鳥取と大阪は2時間半で結ばれ､特急は速さの優位を失う｡
｢乗客は最低2割は減少する｣｡池上の危機感は強い｡
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20080104-OYT8T00462.htm

乗客増もおかしない？　秋田内陸線・笑内駅グッズ販売 - 1月7日6時11分配信 河北新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000004-khk-l05

　「笑内」は「おかしない」と読みます―。秋田県北秋田市の第三セクター秋田内陸縦貫鉄道（通称・秋田内陸線）が、
笑内駅のオリジナルグッズを発売した。駅名の珍しさが鉄道ファンらに注目されており、駅名板形マウスパッドなどの
販売を通じて、秋田内陸線の知名度を高めたい考えだ。
　マウスパッド（１個８００円）のほか、キーホルダー（３５０円）を用意し、携帯電話などに付けるストラップ（４００円）の
製作も準備している。駅名板をかたどったグッズのほか、秋田内陸線の車両写真など別デザインの商品もある。
　主要駅や急行列車内で販売しており、郵送販売も３月末までに始める予定だ。

　北秋田市阿仁笑内にある笑内駅は、鷹巣（北秋田市）―角館（仙北市）を結ぶ秋田内陸線のほぼ中間地点に位置する
無人駅。テレビのクイズ番組で取り上げられたことなどから、知られるようになり、駅名板前で記念撮影する観光客の
姿も見られる。
　秋田内陸縦貫鉄道は乗客数の減少で経営難が続いている。同社は「グッズ販売が少しでも乗客増加につながって
ほしい」（総務企画部）と願っている。

正月明けは落ちるのが早いなあ


井原線で「100円乗車デー」 - 中国新聞
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801080035.html

　井原鉄道（井原市）と沿線自治体組織の井原線振興対策協議会は、井原線開業９周年となる11日、どの
区間でも１回100円で乗車できる「ワンコインデー」を実施する。神辺など各駅では午前９時ごろから、多彩な
催しが開かれる。普段利用しない人にも鉄道の便利さをアピールして沿線を身近に感じてもらうのが狙い。
今年で４回目。通常の大人料金は神辺―総社間が片道1070円のため、大幅な割り引きとなる。

貸切列車で行く「全国どぶろく大会」ツアー、銀河鉄道観光が企画（盛岡経済新聞）
ttp://morioka.keizai.biz/headline/131/index.html

銀河鉄道観光は1月26日に行われる「全国どぶろく研究大会」に合わせて、貸切列車を利用した旅行ツアーを実施する。
貸切列車はIGRいわて銀河鉄道の臨時列車2両で、盛岡＝二戸区間を往復運行する。
　同大会は二戸パークホテル（二戸市福岡）を会場に26日と27日の2日間にわたって行われる。主催は岩手県や岩手県
濁酒製造事業者らで構成する同実行委員会がする。

同ツアーは移動に鉄道を使いながら、この日行われる「全国どぶろく大会」」に参加するもの。大会では各地から集めら
れた「どぶろく」を試飲しながら、短角牛や雑穀料理など岩手の特産品を味わう。

　貸切列車は14時に盛岡駅を発車。その後、IGR各駅で参加者を乗車させながら会場のある二戸市へ向かう。会場では
「さすらいの食い倒ラー」こと農産物流通コンサルタント・山本謙治さんの基調講演も行われる予定。

　ツアーを企画した同社の大下幸夫さんは「この地域では珍しく『全国』と名のつくイベントだったので、当社の営業区間
でもあることから、ぜひ協力したかった。電車で行く企画なので、存分にどぶろくを楽しんでいただけるのでは」と話して
いる。「盛岡の方で、普段はあまり県北地方に足を運ばない人にも参加してほしい」とも。
　
　定員は60人。旅行代金は5,500円。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080111/200801110849_3785.shtml
明知鉄道に関心を…恵那市がシンポ企画
　2008年01月11日08:49　

山間部を走る明知鉄道。市民の関心を高めようと本格的なシンポジウムが開催される＝恵那市東野
　第３セクター明知鉄道（本社・恵那市明智町）をテーマにした行政主体の初の本格的シンポジウムが２０日、同市で開催される。
同市などが同鉄道の利用実態を把握しようと沿線住民ら６０００人を対象に実施した初の大規模アンケート調査を受けて計画。
同市では市民の半数近くが「ほとんど乗らない」と回答するほどに関心の薄い同鉄道を活性化させるきっかけにしたい、と話している。

　同鉄道は、旧国鉄明知線を引き継いだ１９８５（昭和６０）年の開業以来、赤字基調で推移。需要増への糸口を見出せないまま、
経常損失は拡大している。

　アンケートは、同市と中津川市が国交省中部運輸局の補助事業として本年度から取り組む「新活性化計画『明知鉄道を核とした
総合交通体系』」策定事業の一環で実施。恵那市全域と沿線にある中津川市阿木の計１４地域から２０００世帯を無作為に選び出し、
それぞれアンケート用紙３票を入れて郵送し回答を求めた。

　当初、回収目標を３０００票に定めていたが、実際に集まったのは１８００票足らず。利用頻度を尋ねる設問では、すべての地域で
４割以上が「ほとんど乗らない」と回答。理由は「スピードが遅く車やバスの方が速いから」「時間が合わず不便」などと記されていた。
集計に携わった恵那市の担当職員は「明知鉄道を残していきたいという意思を感じられるような回答は少なかった」と話した。
【続く】

【続き】
　そのため「沿線市町村の中には“鉄道はあって当たり前”という雰囲気さえあるが、苦しい経営が続く明知鉄道への関心や危機感を
もっと持ってほしい」（可知義明恵那市長）と同市が明知鉄道を題材にした初のシンポジウム開催を企画。沿線住民らでつくる
「明知鉄道連絡協議会」が主催し、今月２０日に第１回を開くことになった。

　シンポジウムでは、同鉄道が経営状態を説明するほか、ＪＲ東海相談役の須田寛さんが基調講演。さらに鉄道で通学している
地元高校生らが明知鉄道に対する思いを発表する場も設ける。
可知市長は「シンポが市民全体で明知鉄道について真剣に考えていく場となれば」と期待を込めた。

今、テレビ東京系の所さんのそこんトコロで由利高原鉄道の酒飲み列車が紹介されてた。

地方鉄道：「上下分離」導入など　国交省が改正法案提出へ
http://mainichi.jp/life/money/news/20080112k0000m020147000c.html

国土交通省は１１日、地方鉄道の経営支援のため、自治体が線路や施設を保有する「上下分離」方式の導入などの
法改正案を通常国会に提出する方針を固めた。事業意欲はあっても資金難の地方鉄道と自治体が連携して、
地域の「生活の足」の確保につなげる狙い。

地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する。
上下分離方式で、沿線の自治体が線路や施設を保有し、地方鉄道の事業者に無償で貸し出すことを認める。
事業者の資金負担が軽くなり、自治体は地域の交通網が維持できる。
自治体が施設を鉄道事業者から買い取るための起債も認めるとともに、国の補助率も引き上げる。
固定資産税などでも優遇する。

地方鉄道は人口減や乗用車の普及などで経営が悪化。００年度以降、全国で２３路線が廃止され、
８割近くの事業者が赤字経営に陥っている。【後藤逸郎】

毎日新聞　2008年1月12日　2時30分

おらが手で…茨城「湊線」三セクで再出発／社長は公募で
ttp://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200801110004a.nwc

全国から社長を公募、人気の魚市場と連携も−。存廃問題に揺れた茨城県ひたちなか市の
ローカル鉄道「茨城交通湊線」（勝田−阿字ケ浦、１４・３キロ）が、今年４月から第三セクターで
再出発。だがこのままでは、１０年間で税金約１２億円を支援に注ぎ込まなければならず、市や
住民は再建に向けあの手この手を検討している。

北濃から九頭竜湖までを開通させなかったのがそもそも悪い

高森から高千穂までを開通させなかったのがそもそも悪い

大多喜から上総牛久までを開通させたのがそもそも悪い

毎日　＞　話題

雑記帳：「ふるさと銀河線」のレール撤去作業　北海道

◇０６年４月で廃線になった第三セクター鉄道「ふるさと銀河線」（北海道北見市−十勝管内池田町、
　総延長１４０キロ）のレール撤去作業が１２日から、北見市で始まった。
◇撤去するのは市内分１１．２キロ。レールは１本２５メートル、重さ１２５０キロ。建設会社が枕木に固定した
　「犬クギ」を取り外して半分に切断、市内７カ所の集積所に重機で積み上げた。作業は２月末までかかり、
　市は入札で売却する予定。
◇金属価格の世界的な高騰を背景に、ひところ金属泥棒が頻発しただけに、建設会社の担当者は
　「半分に切断してもこんな重いものを盗むとは思えないが、念のために夜間は巡回します」。
毎日新聞　2008年1月12日　19時55分　（最終更新時間　1月12日　20時11分）

ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20080113k0000m040048000c.html

-----

死して屍拾うもの無し……と言うか、該当スレもないのであしからずコピペ

ワンコインデー　井原線大盛況　1月12日
ttp://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000801120001
　井原鉄道の開業９周年記念日の１１日、全線を１回１００円で乗れる「井原線ワンコインデー」があり、大勢の
人たちでにぎわった。
　ワンコインデーは、同鉄道と沿線自治体でつくる井原線振興対策協議会の共催。井原鉄道の定時性、安全性
を沿線住民らに再確認、身近に感じてもらうのが狙い。大人・子どもに関係なく、総社―神辺間の井原線が全線
１００円で乗れるほか、主要駅ではイベントもあり、矢掛町の矢掛駅のホームは、到着した２両編成の車両から
の乗降客で大混雑。車内は都市部の通勤時間帯さながらに立ったままの乗客が目立った。
　井原鉄道の野瀬勝三専務は「駅前広場の『井原線ＤＥ得得市』目当ての客もいるが、総社駅は近くの温泉利用
者で込み合っているようです」。午後から雨が降り始めたが、利用客は１日で前年並みの約１万人と見込んでい
る。


多摩都市モノレールに２９９億円出資
ttp://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/080111/tky0801110244002-n1.htm
　都の平成２０年度予算案の知事査定が１０日行われ、資金ショートが懸念されていた第三セクター「多摩都市
モノレール」に２９９億円、出資することが決まった。

>>346
そんなことしてもえつみ鉄道とか言う名前の３セクになってたと思う

>>347
そんなことしても、九州おうだん鉄道とか言う名前の３セクに(ry

>>348
はげどう

廃線ヘッドマーク　金沢の会社会長作製
兵庫の三木鉄道『ファンの思い感じた』受注歴…白羽の矢

　旧国鉄時代に北陸地方で活躍した急行「能登路」や「立山」などのヘッド
マークをデザインした金沢市伏見台のデザイン会社会長田村八郎さん（７４）
が、三月末で約九十年の歴史に幕を閉じる兵庫県の三木鉄道の車両を飾る
ヘッドマークを、地元鉄道ファンの依頼で作製した。田村さんは十年以上
ヘッドマークをデザインしていなかったが、出来上がった図案を前に「満足の
いく、良い仕事ができた」と笑顔を見せている。　（報道部・泉竜太郎）

　三木鉄道は厄神（加古川市）−三木（三木市）間六・六キロを結ぶ
第三セクターの鉄道。作製を頼んだ高校教諭の稲継泰朗さん（３１）は、
昨年十二月に三木鉄道の写真集を自費出版したほどの“三木鉄道ファン”で、
ことし二月に出身校の立命館大学鉄道研究会ＯＢで廃止を記念した貸し切り
列車を走らせるに当たり、記念になる物が欲しいと考えた。

　インターネットに掲載された本紙記事で、田村さんが過去にヘッドマークを
デザインしたと知り、連絡を取った。

　田村さんは「稲継さんの熱い思いを感じた」と、実費のみで引き受けた。
送られてきた図案を基に、田村さんが色調を変えたり文字を入れたりして
再びデザインし直し、昨年十一月末に完成した。
【続く】

【続き】
ヘッドマークは直径六十五センチで、三木鉄道の車両のイラストと、
三木駅舎前で撮影された秋祭りのみこしをそれぞれデザイン。田村さんの
提案で「三木鉄道ありがとう」との文字も配された。受け取った稲継さんは
「迫力があって、とてもきれい」と仕上がりに大満足。ヘッドマークを見た
三木鉄道の職員にも好評だったという。

　ヘッドマークは二月十日、十一日、十七日に走る貸し切り列車が三木駅に
停車している間に気動車の正面中央に掲示し、集まった人たちに記念撮影
などをしてもらう。

　実際に三木鉄道を見たことがないという田村さんは「ヘッドマークを実際に
取り付けた車両の写真を送ってもらうのが楽しみ」と“作品”が活躍する姿を
思い浮かべている。
ttp://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2008011302079215.html

社長応募３００件超 いすみ鉄道うれしい悲鳴 - 読売新聞
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080115-OYT8T00649.htm

２月末に決定
　第３セクター「いすみ鉄道」（大原―上総中野）が、民間出身者をトップに迎えて経営難を打開しようと
広告した「社長募集」に、全国から３００件を超える応募が寄せられ、関係者は「これから選考作業が
大変だ」とうれしい悲鳴を上げている。募集はすでに締め切られ、２月末には候補者が決まる予定。

　県と沿線自治体らで構成する「いすみ鉄道再生会議」は昨年１０月の会合で、新年度から２年間を
検証期間として同社を存続させる方針を決め、経営体制の見直しを会社側に求めていた。これを受けて
同社は、同年１２月１０日から、現社長の田嶋隆威・大多喜町長に代わる新社長として、コスト意識や
柔軟な発想力など民間企業的な経営能力を備えた人材をホームページ上で募集していた。
　当初は社内でも「経営難の会社であり、応募は１０人を切るのでは」と心配されていたが、新聞や
テレビなどのメディアが取り上げたこともあって問い合わせが殺到。９日（消印有効）の締め切りまでに
首都圏はもとより北海道から九州までの全国各地から３００人以上が応募した。

　柴崎哲夫副社長（６１）は「千葉の真ん中にローカル鉄道があると知ってもらえただけでよかった」と
した上で「人口減の地元で『乗ってくれ』と言っても限度がある。首都圏から客を呼べる方を選びたい」と
期待を寄せている。
　新社長は書類選考と面接を経て、３月の株主総会で承認される。任期は４月から２年。報酬は
年約７００万円の予定。
　再生会議はすでに、２年以内に経営改善が見込めなければ廃線を検討することにしている。

いすみ鉄道は社長への報酬７百万円でバスの運転手を雇って、末端区間だけでも
バス代行輸送にした方がよほど建設的な経費の使い方だと思うけどな。

>>354
うれしい悲鳴なのは
「廃止したいのにやりにくくなった」という意味じゃね？

>>356
それはうれしい悲鳴とは言わない。

書類選考や面接などで余計な手間暇がかかるからだろ。
もう廃止は決まったようなものなんだから、今更社内を引っ掻き回して余計(無駄)な労力はしたくないというのが本音だろ。

国といい県といい、死に体の鉄道事業者に変な期待を抱かせること自体が酷だよ。
なんでキッパリと安楽死させてあげないんだろ？

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20080117-OYT8T00060.htm
湊線社長応募５５人
名称は１４９件

　ひたちなか市などでつくる湊鉄道対策協議会（会長・本間源基市長）は
１６日、全国から公募した湊線新会社の社長の募集結果などを公表した。
応募総数は５５人で、県内は１９人、県外は３６人で市内からの応募はなかった。
応募者はすべて男性で年齢３０歳代から７０歳代、鉄道関係の仕事をしている人が目立つという。
地域別では、関東の４０人が最多で、東北４、中部４、中国３、北海道２、九州２、近畿０、四国０。
年齢別は３０歳代が１５人でトップ、４０、６０歳代がそれぞれ１４人、５０歳代が１１人、７０歳代が１人となっている。
　対策協議会は、履歴書や職務実績、自己アピール文などの応募書類による第一次審査、
面接を中心にした二次審査を行い、１月中に応募者の中から新社長を決める予定だ。
新会社は、市と茨城交通が出資して設立する３セク会社。
　また、同時期に湊線の利用者を対象に行った新会社の名称募集には、市内を中心に１４９件（市内１３４、市外１５）の応募があった。
新会社名は「市民鉄道として新生する湊線にふさわしく、親しみやすい名称」などを基準に決め、２月中に公表する。
（2008年1月17日 読売新聞）

>>359
いくら新会社が茨城交通からの分社とはいえ、会社名登記もあるし、ずいぶんゆっくりしすぎな気が。
コーポレートカラーはしばらくは茨城色を引き継ぐのかな。

でも新会社名応募が圧倒的に市内が多かったということはまだ関心があるってことで良かったね。

>>354
読売　＞　千葉

いすみ鉄道社長応募は３２５件

第３セクター「いすみ鉄道」（大原―上総中野）は１６日、民間企業出身者を対象にした「社長募集」の
広告に、最終的に計３２５件の応募があったと発表した。そのうち県外からは計２０３人。応募者の
年齢層も２１〜７６歳と幅広く、平均年齢は５２歳で、経営コンサルタント会社社長やＪＲ社員、
元観光会社社長などが集まった。２月下旬に最終選考が行われる予定。

（2008年1月17日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080117-OYT8T00058.htm

＞「千葉の真ん中にローカル鉄道があると知ってもらえただけでよかった」

火中の栗を拾おうとするお目出度い香具師がこんなにいるとは・・・・・よかった。
じゃあないのかいな。w

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080118-OYT8T00150.htm
赤字続く樽見鉄道支援　沿線自治体が年１億３年間

　赤字経営が続く第３セクター樽見鉄道（大垣―樽見間３４・５キロ）の支援策について
沿線３市２町の首長が話し合う樽見鉄道連絡協議会の臨時総会が１７日、大垣市役所で開かれ、
存続させるために新年度から向こう３年間の各自治体の支援額などを決めた。
　支援額は、各年度とも１億円程度で、内訳は新年度の場合、本巣市６５００万円、大垣市１５００万円、瑞穂市１０００万円などとなる。
　同鉄道は、昨年度の経常損失が約１億１０００万円で、今年度は約９０００万円台の損失を見込んでいる。
同協議会では、存続の是非についても協議していたが、収支状況が徐々に改善されていることから、支援を決めた。
　３年後に見直し協議をするほか、支援期間中でも経営の改善がみられない場合は、支援策の見直しも行うとしている。
（2008年1月18日 読売新聞）

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080118/200801180828_3840.shtml
樽見鉄道支援３年間継続　沿線市町が合意
　2008年01月18日08:28　

　経営難のため沿線市町が財政支援している第３セクター樽見鉄道（本巣市）について、
沿線３市２町でつくる「樽見鉄道連絡協議会」（会長・小川敏大垣市長）の臨時総会が
１７日、大垣市役所で開かれ、各市町は人員削減などを掲げた同鉄道の「第２次経営改善計画」を承認し、
来年度から３年間、支援を継続することで合意した。
　３年間の負担総額は、本巣市約１億９９００万円、大垣市４５００万円、瑞穂市３０００万円、
揖斐郡揖斐川町約２７００万円、本巣郡北方町６００万円。
　しかし、支援継続については各市町間で温度差があり、本年度まで３年間の負担総額（見込み）と
比較すると、本巣市が約６７００万円、揖斐川町が約１０００万円の増額。
一方、残り３市町は現行とほぼ同額の支援にとどめ、負担増は避けた。
　臨時総会には、５市町の首長や担当職員らが出席。支援継続と負担額を決めたほか、
支援期間中でも経営の改善が図られない場合は運営形態の変更や支援打ち切りを協議するとした。
　樽見鉄道は大垣駅―樽見駅間の３４・５キロ。貨物輸送の打ち切りや旅客輸送の減少などにより経営が悪化。
同協議会は２００５（平成１７）年度から３年間、財政支援と改善計画を実施し、本年度が最終年度だった。

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080118ddlk21020070000c.html
樽見鉄道：支援、１０年度まで延長−−連絡協　／岐阜

　経営悪化が続く第三セクターの樽見鉄道（大垣市−樽見間）の沿線３市２町などでつくる連絡協議会（会長・小川敏大垣市長）は
１７日、臨時総会を開き、同鉄道の支援を１０年度まで延長することを決めた。
支援期間中でも経営の改善が図られない場合は、運営形態の変更や支援打ち切りについて協議するという。
　支援額は▽０８年度＝１億９７万３０００円▽０９年度＝１億７５万３０００円▽１０年度＝１億５３３万２０００円。
各自治体の負担額は▽大垣市＝毎年度１５００万円▽瑞穂市＝同１０００万円
▽本巣市＝平均６６３１万円▽北方町＝毎年度２００万円▽揖斐川町＝平均９０４万円。
　同鉄道は、０２年度に開業以来最悪の約１億２４００万円の赤字を記録。沿線自治体は存続のため、０３年度から支援を始めた。
０５年度にはセメント輸送に同鉄道を利用していた住友大阪セメントが輸送を打ち切るなど、経営は依然として厳しい。【子林光和】
毎日新聞　2008年1月18日

樽見は本巣以北を切れば、黒字化も不可能ではないと思う。

>>366
それでも黒字化不可能だと思う。
しかし経営環境は大幅に改善されるよ。
ただな、最大の支援をしている自治体は本巣市なんだから、本巣以北の部分廃止となると当然相当な反発も出るだろうし、それならと支援額も減額されるのは必至だろうね。

北陸新幹線開業後の北越急行はどうなってしまうんだろう？
あの高規格路線を維持するには莫大な銭がかかるぞ。
北陸新幹線開業前までに、「はくたか」で稼いで貯金しとくしかないのかな？

いま繰越利益が40億くらいあって、運用益が年１億以上ある
貯金の目標は100億なので、そのくらいいけば
ほくほく線の年２億３億の赤字は運用益でカバーできる

むしろ北越急行の経営リスクは、ほくほく線じゃなくて、
信越線北陸線の経営分離部分を背負わされることじゃないかと思われ

国や自治体が出資していないので3セクじゃないけど
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080119/trd0801191807009-n1.htm
神話高千穂トロッコ鉄道」　新社長に作家の高山文彦さん
2008.1.19 18:07

　台風被害で経営を断念した宮崎県の第３セクター「高千穂鉄道」に代わり、高千穂線の運行再開を目指している
民間会社「神話高千穂トロッコ鉄道」は１９日、同県高千穂町出身の作家、高山文彦さん（４９）＝東京都＝を新しい社長に決めた。
　また同県日之影町出身の漫画家、赤星たみこさん＝千葉県＝が新たな取締役となった。２人は同社の個人株主。
　高山さんは平成１２年に「火花」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞、赤星さんは身近な環境問題を扱った漫画で知られる。
　トロッコ社は昨年１２月、高千穂町観光協会や商工会など大部分の株主が出資金の引き揚げを決めたが、残る株主で会社存続を決めた。
しかし３セク高千穂鉄道が昨年末、廃止届を国に提出しており、運行再開のめどは立っていない。

＞368 ：名無し野電車区：2008/01/19(土) 13:47:36 ID:VSRlyny+0
＞北陸新幹線開業後の北越急行はどうなってしまうんだろう？

開業前に、世界的な経済破綻があるから、開業は大幅に遅れると予想している。
東北上越新幹線も、石油危機でしばらく工事中断に近い状態だった。

岩手日報

IGR新システム整備費　費用折半で合意

ＩＧＲいわて銀河鉄道（本社盛岡市）の新指令システム整備費をめぐり、県とＪＲ貨物（同東京都）は
１８日、２００８年度の費用拠出について、約１０億円を折半することで正式に合意した。ＪＲ貨物が
拠出する約５億円は、調整金制度で今後清算する。

ＪＲ貨物の取締役会で内容が承認されたため、県の担当者が同社を訪れ、確認書を締結した。
新指令システムの整備費は２０数億円と見込まれ、０８年度は１０億円を拠出、０９年度以降は残り
１０数億円について負担割合を別途協議する。
政府・与党は、整備新幹線検討委員会を立ち上げ、調整金制度の見直しの検討に入ったが、結論が
出る時期は未定だ。同制度の行方によってはＩＧＲの負担が増える恐れもある。
県地域企画室の望月正彦室長は「当面の措置であり、解決には国が地方に負担を掛けないような
調整金制度の仕組みをつくる必要がある」と指摘する。

(2008/01/19)

ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080119_9

原油高になれば再び鉄道の時代が来る
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/trafficpolicy/1146770669/
より転載

ttp://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2910
ガソリン高騰　車から公共交通へ　えち鉄など乗車大幅増

　ここ３カ月のえち鉄の通勤定期利用者数は、１０月は前年同月比５％増だったが、レギュラーガソリンの店頭価格が
７円程度引き上げられた１１月は９％の伸び。１５０円の大台に乗った１２月は８％増加した。
月別の通勤定期利用者数に月の日数を掛けた輸送人員はそれぞれ４万人弱で、いずれも前年同月より２０００―３０００人増えている。

日本はガソリン税は高くないが、保有関係の税金が異常に高い。

自動車を持っているだけで年に数万円も税金がかかる国なんて日本とシンガポールだけだ。

>開業前に、世界的な経済破綻があるから、開業は大幅に遅れると予想している
破綻しているのおまいの頭の中だけw

http://www.gifu-np.co.jp/hot/20080120/200801201011_1440.shtml
山の幸満載「じねんじょ列車」好評　明知鉄道
　2008年01月20日 　

地元産の自然薯をふんだんに使った料理の数々を楽しむ乗客ら＝明知鉄道車内
　明知鉄道（本社・恵那市明智町）は人気のイベント列車「じねんじょ列車」の運行を続けている。
秋冬に旬を迎える自然薯（じねんじょ）をふんだんに使った料理を車窓とともに楽しめるのが売りだ。
　同鉄道は１９８７（昭和６２）年から車内で寒天料理を振る舞うイベント列車を開始。
山間地ののどかな沿線風景と地元食材を用いた素朴な料理をゆったりと満喫できることから注目が集まり、
現在はきのこ列車や山菜料理列車も運行。じねんじょ列車は２００１年から運行しており、今季も先月から始まった。
　恵那市内の山林で収穫された自然薯を刺身や磯部揚げなどにした料理の数々や、大きなすり鉢で
丹念にすり下ろして作られた「自然薯とろろ」などが、乗客たちの舌を楽しませている。
　じねんじょ列車の運行は３月末までの毎週木曜日から日曜日まで。
予約状況はほとんどの日でゆとりがあるという。問い合わせ、申し込みは同鉄道

＞人気のイベント列車
そのわりには「予約状況はほとんどの日でゆとりがある」なんだな。
日本語は難しいぜ。orz

それにしても、そんなものを食べるのにわざわざ列車に乗る必要があるのか？
店で食べた方が揺れないしよっぽど落ち着いて食べられるんでないかい。

>>377
都会人のいう人気：キャンセル待ち状態
地方のいう人気：地元でも話題になっていて、収支も良い

>>373
もともとの分母の数が小さいから急増したような錯覚にとらわれるだけ。
月別の定期券利用者の絶対数にしてみれば、あの路線規模で40,000人弱とはとてもではないが鉄道事業としての輸送規模ではないな。

毎日　＞　話題

雑記帳：「サクラサク」受験お守り切符

◇千葉都市モノレール（千葉市、０４３・２８７・８２１５）が受験の御守（おまもり）切符を販売中。
　桜木発作草部（さくさべ）行きの乗車券付き３７０円。両駅名にちなんで「サクラサク」と縁起を担いだ。
◇乗車券は昔懐かしい硬券で、千葉県長南町の長福寿寺で発売前に祈とうをしている。初めて
　発売した昨年は１７００枚を売り上げ、今年は２０００枚を用意した。
◇問い合わせも多く、懸垂式モノレールでは世界最長の営業距離を誇るだけに、担当者は「長かった
　受験勉強の終着駅は間近。門出の春に乗り遅れないようご注意を」。

毎日新聞　2008年1月22日　20時25分　（最終更新時間　1月22日　22時08分）

ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20080123k0000m040093000c.html

age

秋田内陸線の存廃はどうなるんだろうね？
以前の秋田県知事の発言からして、早ければ今年度末にでも廃止届けの提出か
と思ったも・・・どうもそんな様子ではないような。
ま、県は既に廃止ということで決めてはいるんだろうけど。

誰か事情に詳しい人いませんか？

>>382
鉄道経営に飽きたから。

>>382
ふるさと納税の一部を内陸線補助につぎ込もうとしてるので、まだ少しはやる気があるかと
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080125d

沿線地域出身者のうち内陸線支援のために寄付をする人がどれくらいいるだろうか？
その絶対数でさえ極端に少ないんではないかい。

観光路線化へシフト　経営不振のくま川鉄道　ＳＬ復活チャンスに　高校生頼みから脱却へ
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20080128/20080128_002.shtml

　人吉駅と湯前駅の２４．８キロを結ぶ第三セクター「くま川鉄道」（人吉市、社長・田中信孝人吉市長）が赤字経営脱却を
目指し、観光路線化を視野に新たな戦略に乗りだそうとしている。これまで通学の高校生を乗客の主軸としてきたが、
少子化の影響はいかんともし難く、営業収支は１６年連続の赤字という危機的状況となった。そんな中、来年夏から
蒸気機関車（ＳＬ）が熊本‐人吉間で復活することになった。このチャンスを生かそうと、県内外からの観光客を呼び込む
試行錯誤が始まった。

＝2008/01/28付 西日本新聞朝刊＝

読売　＞　熊本

ＤＭＶ試乗し実証実験３月地域周回、観光周遊ルート

線路と道路の両方を走れる車両「デュアル・モード・ビークル」（ＤＭＶ）の第３セクター・南阿蘇鉄道（高森町）へ
の導入に向けた実証実験が３月２０〜２２日、同鉄道と沿線で実施される。昨年１１月の夜間走行試験と
異なり、日中にモニターが試乗した形で行う。

県や高森町、南阿蘇村などでつくるＤＭＶ導入実証実験協議会の主催。目的地との間を乗り換えなしに
行き来できる利便性と新しい観光スタイルをアピールするとともに、乗車した人の感想などを把握する
ことが狙い。
ＪＲ北海道から車両を借り、地域周回ルートと観光周遊ルート計１２本の運行を計画。地域ルートでは、
高森町役場や商店街などを回り、観光ルートでは、白川水源や草千里ヶ浜などの観光地を経由する。
線路は高森駅（高森町）―中松駅（南阿蘇村）間を走る。
モニターは２月中旬に募集する。対象は、地域ルートが高森町民と南阿蘇村民（小学生以下は保護者同伴）、
観光ルートは居住地は問わず、１５歳以上。各便最大２０人が乗車し、試乗体験後にはアンケートを
実施する。
県交通対策総室は「観光活性化につながり、地域の足としても活用できるという手応えをつかんで、
実用化へ弾みにしたい」としている。
（2008年1月28日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080127-OYT8T00486.htm

内陸線存廃、夏までに結論　「住民と対話し判断」と知事
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080129d
内陸線 夏までに最終結論　　ttp://www.akita-abs.co.jp/realtime_akita/asx/08012803.asx
　寺田典城知事は２８日の定例会見で、赤字経営が続く第三セクター・秋田内陸縦貫鉄道が運営する秋田
内陸線の存廃について、「今年の夏ごろまでに住民と対話しながら決めたい」との方針を示した。
　知事は「（秋田内陸線を）存続するという方向も固まっていない。どちらかというと、どうやったら残せるかと
いうことで考えているが、その方策がまだ出てきていない」と県の検討状況を説明。「現地も含めて話し合い
の上で判断を下し、結論に従っていただく」と述べた。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080127/9675.html
「猪谷駅に接続して」　地区住民が神岡鉄道延伸訴え

【甘鉄】北部九州のローカル鉄道２【ＭＲ】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/rail/1201616457/l50

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080129-OYT8T00288.htm
「内陸線夏ごろまでに」知事、住民と対話し存廃結論

　赤字が続く第３セクター「秋田内陸縦貫鉄道」の存続問題で、寺田知事は２８日の定例記者会見で、存続の可否についての判断について、
「今年の夏ごろまでに住民と対話しながら結論を出していきたい」との方針を明らかにした。知事は「まだ存廃について決めていない。
どちらかというと、どうやったら残せるかを考えているが、その方策がまだ出てきていない」と厳しい状況に変わりないことを強調した。
県は今年度、毎年２億円以上の赤字となっている同鉄道の存廃の可否を調査するため、県職員を同社に派遣している。
（2008年1月29日 読売新聞）

>>370
高千穂峡もなんか崩落して川が埋まったとか。
前途多難ですね。

>>389

http://6631.teacup.com/yamaneko2828/img/bbs/0006790.jpg

>>370

つかまた｢素人｣やないか!?

>>388
なんか当初と話が違ってきていないか？
昨年中、または今年度中に存廃の結論を出すんじゃあなかったのか？

やっぱり選挙がらみの引き伸ばし工作を東京から指示されたのかな？？

>>395
地震で東京が滅びればいいのに

やっぱり自民党は農村地帯の票が大切なんだよな。w
田舎の人間にたかられ食い物にされる都市部の人間。
カワイソ杉。（T.T）

車両トラブルで会津鉄道運休
ttp://www.nhk.or.jp/fukushima/lnews/02.html

キハ8500が壊れますた…( ；´Д`)

ギョーザのニュースだった

三木鉄道、最後の快走　乗客急増、グッズ好調（神戸新聞）
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000819213.shtml

　３月末に廃止される三木鉄道の乗客が、休日を中心に急増している。関連グッズは飛ぶような売れ行きで、
沿線と周辺の観光客も増えているという。三木市は「三木の魅力を広め、廃止後の活力アップにつなげる好機」と
受け止め。記念フェア実行委員会を設け、催しの企画などに乗り出した。

　三木鉄道は、同市の旧市街地にある三木駅と、加古川市上荘町の厄神駅を結び、約六・六キロ。三木市などが
出資する第三セクターだが、乗客の減少などから経営難に陥り、廃止が決まった。

　同鉄道によると、乗客は昨年秋ごろから増え始め、十一月には前年同期比約１４％増の一万三千九百四十五人、
十二月も同約１２％増の一万三千四百二十五人に達した。
　普段の休日の乗客は約二百五十人だが、今年一月の休日は倍以上の五百数十人だった。「北海道や東京、愛知の
人もいた」という。休日に一往復する貸し切り列車は、二月の終了まで予約で埋まっている。
　関連グッズは、観光協会が作ったチョロＱに問い合わせが殺到し、約二千五百個の注文が入った。肥後守、携帯
ストラップ、せんべいなども人気で追加生産に追われる。
　集客効果は、沿線と周辺に及び、三木駅と同市内の観光協会、金物資料館、神戸電鉄恵比須駅を巡るスタンプラリー
には、今月六日の開始から約三百五十人が応募。堀光美術館（同市上の丸町）にも、遠方からの入場が増えた。

　同市は昨年秋、市役所各部署の八人で記念フェアの検討チームを設置。さらに今年に入り地元商工会議所、観光協会と
ともに記念フェア実行委員会を結成した。
　実行委は、三月までに沿線のハイキングや記念駅弁販売に取り組む-といったアイデアを練っている。

>>399
そりゃまた、すまんかった。確かに変わっちゃってるな。

>>400
馬鹿だな。鉄道無くなったら潮が引いたように誰も来なくなるのに。

【資源開発】サムスン：姫路のマルタ産業とバイオディーゼル燃料(BDF)事業…北条鉄道に使用計画 [08/01/27]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1201445450/

>>395
「選挙がらみ」というが、三木の場合は「鉄道廃止」を掲げた市長が
当選しちまうのだから。

もはや農村部ではほとんどの人が鉄道の必要性を感じていないのではないか？
むしろ、ガソリンの暫定税率を廃止する方が票になるんでね？

読売　＞　静岡

天浜鉄道の活性化探る
県と沿線自治体で近く協議会設置

乗降客の減少傾向が続く県内唯一の第３セクター鉄道、天竜浜名湖鉄道（本社・浜松市天竜区）の
活性化に向け、県、沿線市町などが連携して事業計画をつくる協議会を今年度中にも設置する。
国、県、沿線市町が来年度予算案に計１５００万円前後を計上し、協議会の運営を支援する。

天竜浜名湖鉄道は掛川（掛川市）―新所原（湖西市）間の６７・７キロ。
新設される協議会は、県と沿線の掛川市、森町、袋井市、磐田市、浜松市、湖西市のほか、新所原の
利用者が多い愛知県豊橋市も参加する予定だ。
同計画では、利用促進の具体的なアイデアを提案する。各種イベントの立案、周遊券など割引切符の
企画や、通勤通学に便利な運行ダイヤの提案や増便の実証運行なども提案していくとみられる。
旧国鉄時代の１９６０年代には７００万人以上の乗降客があったが、道路整備や少子化などの影響で、
昨年度は約１７５万人まで減っている。
昨年１０月に「地域公共交通活性化法」が施行されたのを受け、各地で沿線自治体が共同で協議会を
設立。地域の実情に合った交通サービス実現のための「地域公共交通総合連携計画」を策定し、
国が支援する事業が今年度始まった。
すでに富山市と、京都府の丹後地域で同計画が策定されている。
天竜浜名湖鉄道は、連携計画を踏まえ、２００９年度から１０年間の新経営計画を定めることになる。
県企画部は「会社単独での誘客対策では限界があり、知恵を出し合いたい」としている。

（2008年1月31日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20080130-OYT8T00817.htm

>>404
そりゃあ田舎の人間にも「建前と本音」はあるもの。
実際のところ、沿線地域の多くの人は鉄道など必要としていないと思うよ。
でもさ、「廃止しますよ」と言う行政に対し
「はい結構ですよ、どうぞ」と言って支持できないだろ。

冷凍ギョーザはもったいないな
さすがに冷凍ギョーザじゃDCを動かせるようなエネルギーにはならないか？

>>405
http://6413.teacup.com/iib/img/bbs/0000198.jpg

>>405
さすがは静岡県。
「廃止」の二文字が喉まで出掛かっているが、あの"静岡空港"を建設している
手前、大反響（非難）を恐れてその二文字を必死に飲み込んでいるな。w

遠鉄に接続してるけど機能してない、豊橋駅にも乗り入れできない。
近くにそこそこ大きな街が２つもあるのに位置が微妙なんだよな。

というか、旧二俣線の敷設の目的が目的だったからな。
沿線地域の旅客や物資の輸送ではなく、戦時中に敵（連合国）によって
東海道線の浜名湖鉄橋が攻撃され不通になったときのための迂回路（バイパス路線）
としての機能を果たすことが目的だったからね。

東南海地震で天竜川鉄橋が不通になったときは、大活躍してけどな。

>>412
｢大｣活躍はしてないかと

>>412
いかにもreal timeで見てきたような言い方だな。w

ただな、現在のというか、旧二俣線時代の路線規格を見ても東海道線のバイパス的
役割を果たせたというようには思えなかったが。
天竜から木材（杉かヒノキだったと思う。）を掛川まで運んでいた貨物列車を牽引して
いたのは蒸気機関車だったからな。
まだ幼稚園児の頃、掛川駅で貨車の入れ替えをしていたSLはなんとなく覚えているよ。
掛川に停車中の電車から眺めたような覚えがうっすらと残っている。

それが今じゃあ沿線のあたりは第二東名が建設中だからな。
恐らくは第二東名の完成と天浜線の廃止表明は同時期になるんじゃあないかな。
あとは反対派が静岡空港の建設をからめて県を批判、大揉めになること必死だな。w

第二東名と静岡空港が地震と富士山誘発噴火でどうにかなっちゃえばいいのに…

>>405
１０年間も存続させる気なのか？どうかしてるよ。
即日、廃止でいいのに〜。無駄な線を残すより、
奥山線とか復活させた方がいい。
西鹿島ー天竜二俣間遠州鉄道に編入、残り廃止以外の
選択肢をとって一体何になるのか？
掛川・新所原への通勤通学輸送なんてバスで沢山だろうに。

>>416

寝言は寝てる時に…

>>387
DMVも一時期に比べ世間の注目を集めなくなったね。
やはり実用性に欠け、所詮は技術者の自己満足に終わるのかな。

試験導入（運転）をした地域も「こりゃあ使い物にならんわな」という
評価に至ったということか？

読売　＞　茨城

石岡―常陸小川間 ７月までに具体策

県と石岡、小美玉両市は３１日、廃線となった鹿島鉄道の旧石岡―旧常陸小川駅間（約７キロ）の
線路跡をバス専用道として整備し、民間のバスを走らせる「バス高速輸送システム」（ＢＲＴ）の実現に
向け、「かしてつ跡地バス専用道化検討委員会」（委員長＝石田東生・筑波大教授）の初会合を
石岡市内で開いた。初会合では、専用道の整備方法などテーマごとに作業部会を設置して検討を
進め、７月までに具体策を取りまとめる方針を決めた。自治体が道路を整備し、民間会社がバスを
運行させるという形のＢＲＴが実現すれば、全国初となる。

委員会は、県などのほか、国土交通省関東地方整備局、代替バスを運行している関鉄グリーンバス、
県警などの担当者で構成され、計２１人が参加した。
初会合の冒頭で、石田委員長は「全国的にも注目度の高いプロジェクトで、茨城から新しい公共交通の
あり方を提案できると考えている」とあいさつした。作業部会は、専用道と一般道を交差させる方法、
利用促進策などのテーマごとに設置する。また、事業効果を把握するため、沿線住民や事業所を対象と
したアンケート調査を３月までに実施することや、線路跡と並走する国道３５５号の交通量の調査を
２月中旬に行うことも決めた。会合は今後、３回開く予定だ。
初会合に先立って、委員は計画区間にある駅を視察し、跡地の幅員や一般道との位置関係を確認した。
ただ、計画は、跡地を保有する鹿島鉄道が土地を無償譲渡か無償貸与することを前提としている。これに
対し、鹿島鉄道は売却を望んでいるとされ、石岡、小美玉両市は同社と交渉していくとしている。
石田委員長は会合後の記者会見で、「茨城空港の開港予定の２００９年度に開通を合わせたいという
希望はあるが、７月ごろまでに用地問題が片づかないと（計画は）厳しくなる」との見方を示した。

（2008年2月1日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20080131-OYT8T00852.htm

朝日　＞　話題

ローカル線ガールズ、奮闘中　2008年02月01日

福井県のえちぜん鉄道の列車内で切符販売や乗降補助、観光案内にあたるアテンダント（接客乗務員）の、
開業から４年間の奮闘を記したノンフィクション「ローカル線ガールズ」（メディアファクトリー）が、全国で
発売されている。車掌ではなく「付き添う人」として、乗客へのおもてなしのため試行錯誤を重ねてきた
日常が、語り口調でつづられている。

著者は、現在１２人のアテンダントのリーダーを務める嶋田郁美さん（２８）。「時速五〇キロの職場」
「業務連絡は楽し」「支えてくれる人たち」など全８章からなる。１期生の嶋田さんが、えち鉄の誕生の
経緯や仕事の悩み、課題を仲間全員で共有し、失敗や困難を乗り越えてきた様子が、具体的事実を
交えて生き生きと描かれている。
えち鉄は、二度の正面衝突事故を起こした京福電鉄から、第三セクターとして運営を引き継いだ。
アテンダントは２年のブランクを経て運行するにあたり、利用者の安全や利便性を高めようと導入された。
初めはサービスの意図が乗客に受け入れられなかったり、沿線の山や花の名前など、予想もしない
質問に戸惑ったり。連絡ノートをつくり、互いの体験やアイデアを共有することで、アテンダント全員が
仕事の質を磨いていった。
「アテンダントがいるので安心して乗れる」と好評になり、利用客も年々増加。「ローカル線の星」として
全国から注目されるえち鉄を支える存在になっている。
アテンダントの日常の活動の様子や、車内、車窓の風景の約５０枚の写真も織り交ぜている。１９１ページ、
１０００円。全国の書店やえち鉄の有人駅の一部で販売している。

ttp://www.asahi.com/komimi/TKY200801310224.html

>>420は実際にはゴーストライターが書いたけどな

>418
実用化されても>79みたいな流れになって廃止の尖兵になるだけ

＞計画は、跡地を保有する鹿島鉄道が土地を無償譲渡か無償貸与することを前提としている。

このまま跡地を鹿島鉄道に所有させておけば固定資産税は確実に入ってくるのに、
その税収源を失ってまでも沿線自治体が本気でこの問題に取り組むだろうか？

誰も張らないので春


http://response.jp/issue/2008/0128/article104891_1.html

 24日午後、山形県南陽市内にある山形鉄道フラワー長井線の踏切で、線路内に誤進入して立ち往生していた乗用車と、通過中の上り列車が衝突した。
クルマは押し出されて小破したが、運転していた64歳の女性は車外に脱出しており、ケガはなかった。

山形県警・南陽署によると、事故が起きたのは24日の午後1時20分ごろ。
これより約10分前の午後1時10分ごろ、南陽市梨郷付近にある山形鉄道フラワー長井線の踏切を進行していた64歳の女性が運転する乗用車が、積雪のためにレールが見えなくなっていた軌道（線路）を道路と誤認して右折。約10m 走ったところで立ち往生した。

女性は車外に脱出。直後に接近してきた上り試運転列車（荒砥発/赤湯行き、2両編成）に気づき、手を振って知らせたが、列車はブレーキが間に合わずに線路上のクルマに衝突した。クルマは小破。
列車の乗客乗員約20人にケガはなく、車外に脱出していた女性も無事だった。

当時の現場付近は吹雪で視界が悪く、クルマを運転していた女性は「線路を道路と間違えた」などと話しているという。
列車はGPSによって現在地を把握するという、ローカル線向けの安全装置を試験中だった。

《石田真一》

毎日　＞　宮城

くりはら田園鉄道：「くりでん」資産、保存活用検討委−−栗原で初会合　／宮城

昨年３月末に廃線となった「くりはら田園鉄道会社」の資産の保存活用を専門的な目で探る
第１回検討委員会が１日、栗原市で開かれた。同社が委嘱した６委員のうち平川新東北大
東北アジア研究センター教授を委員長に選び、今後２年間で９回の会合と現場視察で、駅舎、
プラットホーム、鉄橋、機関車庫、社宅など残すべき施設の確認、保存形態や場所の検討に当たる。

同社は残すべき施設と撤去する施設を大枠で分類済みだが、同委は、この分類が妥当かを見極め、
必要な変更を求める。初回のこの日は、委員の一人の大平聡宮城学院女子大教授が、撤去対象施設に
ついて少なくとも多くの写真に残すよう要望し、同社も同意した。
平川委員長は「貴重な鉄道遺産であり、必要に応じ関係者の意見を聞き、大方の納得を得られる
報告をまとめたい」と話した。

毎日新聞　2008年2月2日

ttp://mainichi.jp/area/miyagi/news/20080202ddlk04040403000c.html

-----

>>419同様あぼーんした３セク鉄道の記事ですが、他に貼るスレもないのであしからず

>>424
試運転列車に乗客が乗ってたの？

営業列車でテストやってたということだと思う

>>391
どうやら話し合いの内容は存廃ではなく、
廃止後の代替交通機関についてが中心になりそうだね。
つまり県としては既に廃止を決めているということではないかい。

>>428
秋田内陸線に集まれ　地域再生狙いイベント　９日第１弾
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080202-00000018-khk-l05

しかしその内容が
＞イベント第一弾の「鉄道アイドル木村裕子さんと出会うお座敷雪見号の旅」（定員４０人）は、参加費５０００円で
＞木村さんと秋田内陸線のお座敷列車に乗りながら、沿線の雪景色を楽しむ企画。車内では、木村さんの
＞トークショーやコンサート、サイン会も開かれる。
って絶対に地元客相手じゃないよな…

まあ田舎でもあるし、募集定員も40名で費用が\5,000.-なら、
義理というかお付き合いで集まるかもしれないね。
だからといってそれが内陸線の存続に結びつくことは100%ありえないけど。

往復利用で80名程度の利用実績作りと十数万円運賃収入増加となるだけだよ。
そうまでして企画しなければならないほどの窮地に立たされているんでしょ。

過去に存続を求めて署名をした一万数千人が毎週一回どこかの任意区間を一往復
利用するだけで確実に存続できるんだけどな。w
ま、世の中そんなものでしょ。ww

朝日　＞　岩手

三鉄生まれのキャラ「久慈ありす」　2008年02月04日
（※フィギュアなど関連商品の画像あり）

三陸鉄道の女性運転士がモデルになった人気キャラクター「久慈ありす」。玩具会社の
人気フィギュア（人形）シリーズの一つとして０６年にデビュー、いまも人気を集める。「これを集客に」と、
人気にあやかり売り上げ増につなげたい三鉄だが、他社が制作した商品のため、独自の活用は難しい。
それでも、ありす人気に何とか「便乗」できないかと、担当者らは頭をひねっている。

「久慈ありす」は０６年春、玩具製造会社「トミーテック」（本社・栃木県）の商品として誕生した。同社が
全国の女性運転士をモデルにしたフィギュア「鉄道むすめ」シリーズの一つで、三鉄の制服が忠実に
再現されている。
同シリーズは鉄道ファンやコレクターの人気を集め、携帯電話のストラップやキャラクターをもとにした
小説など、商品は１５種類を超える。
大量生産されず、希少価値も高い。０６年春に三鉄で「久慈ありす」のフィギュアを販売した際には、
８体４千円という値段にもかかわらず、多くの愛好家らが買い求めた。昨年１１月にはキャラクターソングの
ＣＤも発売。三鉄が仕入れ、久慈など主要駅の売店においた１００枚は、ほぼ完売したという。
三鉄は、せっかくの人気キャラクターをＰＲにつなげたい考えだが、社名などの使用を許諾した立場に
すぎないため、権利などの問題が絡み、このままでは独自の商品開発は難しい。
モデルとなった女性運転士が退社したため、キャラクターとセットにしてＰＲに活用することも厳しくなった
という。
同社企画開発課の冨手淳課長は「ありすは三鉄のイメージとは正反対のキャラクターだから、その
ギャップがいい。何とかありすを使った新しいＰＲ方法がないか、考えているところです」と思案顔だ。

ttp://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000802040002

>>431
秋葉原での販売ﾏﾀﾞｰ？

あんなロングストレートなサラサラ髪の女運転士がいたのか！

ヲタ相手の商売ってのは今んとこ、部外者が想像するほどのうまみはないよ。
この手の玩具は、せめて小中学生の女の子にも売れないと。
そのためには高すぎる価格をなんとかしないと。

>>426-427
試験のために20人くらいが同乗してたってことだと思う。

神岡線の重要な事項


飛騨市長選挙が今月に在るらしいと聴いたので調べた
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2008/21/00007685.html

立候補者 0




こうゆう場合は、どうなるの？

あーありましたわ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000098-mailo-l21

選挙：飛騨市長選　来月５日に立候補予定者の公開討論会　／岐阜
1月26日13時1分配信 毎日新聞
　飛騨古川青年会議所と神岡青年会議所は来月５日、飛騨市長選（２月１７日投票）の立候補予定者による公開討論会を開く。
　同市長選へ出馬を表明している現職の船坂勝美氏（６６）と新人の井上久則氏（５８）ともに出席を承諾したという。会場は飛騨市交流文化センター・スピリットガーデンホールで、午後７時開場、同９時１５分終了予定。【奈良正臣】
１月２６日朝刊
最終更新:1月26日13時1分

公募の湊線社長に吉田さん　富山の路面電車会社から(東京新聞)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008020601000628.html

　存廃問題に揺れ、４月から第三セクターで存続する「茨城交通湊線」について、茨城県ひたちなか市の対策協議会は
６日、全国公募していた新会社社長を、富山県高岡市の路面電車運営会社「万葉線」の総務課次長、吉田千秋さん（４３）に
決定した。
　また利用客から募集していた新会社名は「ひたちなか海浜鉄道」と決定。「湊線」は路線名として継続する。

　吉田さんは１９８８年４月、富山地方鉄道（富山市）に入社。２００２年４月に、路面電車としては全国で初めて三セク化した
万葉線に移り、年間通学定期券の販売や「貸し切りビア電車」などの企画を通して、５年連続で乗客を増やした実績を評価された。

　社長公募には５８人が手を挙げていた。本間源基ひたちなか市長は「どの方にも熱意を感じ絞り込みは大変だった。（選ばれ
なかった）５７人の思いも酌んだ新生会社にしたい」と話した。
　吉田さんは「自分に力のない分だけ、幅広く行政や市民の皆さんの力を借りてやっていきたい。ＰＲ列車はすぐにでもできるし、
通学対策も思い切ってやればまだまだ客は増えるはず」と話している。

読売　＞　宮崎

トロッコ社公園化説明、協力求める　新社長と住民ら「語る会」
トロッコ社公園化説明、協力求める新社長と住民ら「語る会」

神話高千穂トロッコ鉄道（トロッコ社）は４日夜、日之影町の日之影温泉駅近くで、沿線住民との対話集会
「社長高山文彦と高千穂線復活を語る会」を開いた。住民ら約３０人が参加した。

トロッコ社は、廃止確定後、路線を部分的に公園化して遊具として列車を動かし、将来は全線開通を目指す。
高山社長は、この方針を説明、理解と協力を求めた。「まず、（列車を）動かす。みなさんと一緒にやって
いきたい。公園化から始めることは、間違っていないと思う」などと語りかけた。
廃止確定後、沿線自治体にレールなどの資産が寄付されるが、高山社長は、自治体が跡地利用を
検討する前に、公園化の青写真を作る民間レベルでの跡地利用協議会を発足させたい意向を示した。
トロッコ社は、支援金約３８００万円の株式化を支援者に依頼しているが、約１４００個人・団体のうち
６１３個人・団体から返事があった。うち、５３％が株式化を了承し、２３％がそのまま支援金として残し、
２１％が返金を望んでいることを明らかにした。
同町、女性（６５）は「高山社長の話を聞いて、前向きな気持ちになりました。公園化は、どうしても列車を
残したいし、動かしたいのなら、一つの方法」と話していた。
高山社長との対話集会は、５日夜にも高千穂町で行われた。今後、延岡市や宮崎市でも開催する。
問い合わせはトロッコ社（０９８２・７２・３２１６）へ。

日程、場所は次の通り。
６日午後７時＝北方町コミュニティセンター（延岡市北方町）▽８日午後７時＝、宮日会館ホール（宮崎市）
▽９日午後７時＝延岡市中小企業振興センター（延岡市）

（2008年2月6日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20080205-OYT8T00594.htm

>>438
同業者か

>>438
こう言ってはなんだが予想外にまともな人選ｗ

新社長の初仕事は五年後の路線廃止・会社清算への筋道をたてることだったら
笑えるよな。
ま、現実には2〜3年後に次の社長にバトンタッチだろうけど。

いすみ鉄道の社長の方がどうなるかをﾜｸﾃｶして待つ

兵庫・加西市　サムスンと提携　鉄道にバイオディーゼル燃料
ttp://www.mbs.jp/news/kansai_asx/GE080207154600086325.asx
　兵庫県加西市が韓国の大手電機メーカー・サムスン電子グループと連携し、家庭で不要になったてんぷら油
などからバイオディーゼル燃料を製造することになりました。燃料は加西市を走る北条鉄道で列車の燃料など
として利用するということです。
　兵庫県加西市と韓国の大手電機メーカー・サムスン電子の日本法人「日本サムスン」が廃食用油のリサイク
ル事業で提携することになりました。
　計画では、市内の家庭や飲食店から回収した使用済みの食用油でバイオディーゼル燃料を精製し、市の公用
車や北条鉄道の燃料に使おうというものです。
　「地球環境や温暖化対策の上では大きな意義のあることだと思います。このような官民連携環境の分野でも広
がっていくことが大事」（加西市・中川暢三市長）
　日本サムスンは、京都議定書で認められた排出権取引に基づきＣＯ２の排出を削減する方針で、バイオ燃料
の積極的な導入を進めようとしている加西市と思惑が一致しました。サムスンはバイオ燃料の製造装置のリー
ス代を６年間でおよそ１，２００万円負担するということです。
　「日本サムスンの社員達が環境意識を高めるチャンスになる」（日本サムスン株式会社・方常源　常務取締役）
　日本サムスンが自治体と連携するのは初めてです。

>>444
>>403

天浜線乗り入れ：実施すべき２４％、「すべきでない」を下回る−−市民アンケ　／静岡(毎日新聞)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080209-00000044-mailo-l22

　浜松市が検討している遠鉄電車の天竜浜名湖鉄道（天浜線、同市天竜区）乗り入れ計画について市が
初めて行った市民アンケートで、「実施すべき」とする意見が２４・３％で、「実施すべきでない」の３３・６％を
大きく下回ったことがわかった。市交通政策課は「天竜区民に限定しても『実施すべき』は３１・９％しかなく
予想外。結果は計画の位置付けの参考にする」としている。
　市民アンケートは昨年１２月に実施した。鉄道の利用状況や乗り入れの必要性などを問い、１７０３人の
回答を得た。「実施すべきでない」の回答者の約半数は理由を「今のままで十分だ」とした。
　計画は、９２年から旧天竜市が進め、０５年の合併で浜松市の新市建設計画の主要事業に盛り込まれた。
遠鉄電車の乗り入れ区間は西鹿島駅から天竜二俣駅までの２・３６キロ。直通運転が実現すれば、乗り換え
時間が最大約１時間短縮され、天竜地区の活性化につながるとされる。ただ、０６年の需要予測調査によると、
年間約６６００万円の運営費に見合う利用者数は１日約１７００人で、現在の約１０倍が必要になる。また駅舎
整備などにかかる事業費は約３４億円と見込まれ、市の負担になる可能性がある。
　天浜線は県内唯一の第三セクター鉄道で、乗降客は減少傾向にあり、累積赤字は約４億円。同課は「乗り入れが実現しても、乗降客数が増えなければ継続、維持できなくなることもあり得る」としており、今後も地元住民への聞き取り調査などを続ける。

毎日　＞　福岡

平成筑豊鉄道：新車両の初乗り、参加者募集−−来月９日　／福岡

筑豊、京築地区を結ぶ第三セクター「平成筑豊鉄道」（福智町）は、今春新たに導入するレトロ調車両の
「お披露目試乗会」を３月９日に同町の金田駅で開く。「初乗り」を楽しんでもらおうと参加者を募集している。

新規導入３両のうちの１両。濃茶色の車体に金色のラインを入れた外観で、レトロな雰囲気を演出。
通勤通学客の少ない休日の乗客を増やす狙いがあり、沿線観光への波及効果も期待されている。
募集定員は計８０人で参加無料。午後１時２０分と同２時２０分の２回、金田駅を出発し、直方駅で折り返し、
金田駅に戻る。
往復はがき（１枚４人まで）に住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、福智町金田１１４５の２　平成筑豊鉄道
「新型レトロ調車両試乗会」係へ。締め切りは２月１５日（当日消印有効）。応募多数の場合は抽選。発表は
同２６日までに返信はがきで通知する。問い合わせは同社０９４７・２２・１０００へ。
〔筑豊版〕

毎日新聞　2008年2月5日

ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080205ddlk40020579000c.html

毎日　＞　九州

話題：寝台車でにぎわい取り戻せ／駅に「ライダーハウス」開設へ／鹿児島・阿久根

肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅（鹿児島県阿久根市）に、寝台車を利用したツーリング客向けの
宿泊施設・ライダーハウスが今夏にも設置される。ハウスは全国で増えているが、寝台車利用のタイプは
珍しいという。４年前の九州新幹線開業で、「特急が止まらない街」になった阿久根駅前の商店街は衰退の
一途。ハウスを起爆剤に、街は再び活気を取り戻せるか−−。

九州新幹線鹿児島ルートの開業に伴い、ＪＲ九州から経営分離された並行在来線（鹿児島線八代−川内間）
を運営するのが、熊本県八代市に本社を置く第三セクターの肥薩おれんじ鉄道。阿久根市に新幹線の駅は
ない。経営分離前は、特急「つばめ」が阿久根駅に停車し、０３年度の利用客は４４万人だったが、分離後の
０６年度には３１万２０００人に減った。
駅前の商店街も衰退し、４年間で６、７店が消えて今は２０店舗足らず。もともと、郊外型大型店の出店で
打撃を受けていたが、新幹線開業が拍車をかけた。駅前通り会会長で土産物店を営む男性（５９）は
「商売にならないし、さみしいなんてもんじゃない」とため息をつく。
そんな沈滞ムード払しょくしようと計画されたのが、旅人や地域の人が気軽に交流できる宿泊所「ライダー
ハウス」だ。地域活性化に取り組む阿久根市のＮＰＯ法人「Ｂｉｇ　ｕｐ（ビゴップ）」（大友恵子理事長）が、
駅構内の使われていない線路に廃車になった寝台車を置き、ハウスにしようと発案した。「駅を再び人が
集まる場所へ」という考えからだった。
熊本・阿蘇へのツーリング客の多さなどから、ハウスは年間２０００人の利用客が見込めるという。市も
乗り出し、地元産品ＰＲや遊休農地解消などの事業の一環として設置を決めた。総事業費は２０００万円で、
オートバイ駐輪場も設け、管理運営はビゴップに委託する。
利用料金は１人１０００〜２０００円を検討中。ツーリング客以外の宿泊もＯＫだ。ハウスは寝泊まりだけだが、
駅周辺には温泉や飲食店がある。ハウス客によって地元にも潤いが広がるとみる。

市企画調整課は、農園や港で農業や漁業の体験ができる事業も練っており「街一体でもてなしたい。口コミで
全国から客が来れば」。ビゴップの大友さんも「ハウスを拠点に、昔のようなにぎわいを取り戻し、旅人の
往来で街を元気にしたい」と話している。

2008年2月8日

ttp://mainichi.jp/seibu/news/20080208sog00m040010000c.html

-----

ときどき……時々でいいですから、
国鉄廃止路線の旧勇網線の計呂地駅の事、思い出してあげてください。

>>448
北海道のようだな

筑豊+筑豊+筑豊+錦川+錦川+赤雷


順調に北陸西進ちう

>>451
乙
錦川車が広島2/11 8:05で切り離されるから後ろ側かと思ってた。

平成筑豊鉄道で「つり革オーナー」募集。　枕木オーナーは一段落。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080210-00000199-mailo-l40

>>453
これ、面白いな。伊藤園の川柳の作品が山手線の吊り輪広告であったこともあるが、読んでてほのぼのしそうだ。

>>451-452
逆！逆！
前は「なのはな号」＋レトロのへいちく車、後ろが錦川車だよ。

突撃した人がいたようで＞甲種輸送
ttp://uploader.onpuch.co.uk/index.php?&id=553325

わたらせ渓谷鉄道は結構ヤバめ。かなりの赤字。
特に元宿、中野、小中、沢入以東は乗客がかなり少なめ。
廃止になったら大間々以北に住んでいる人たちが不便になり、高校に通っている人たちの大半が
足尾、黒保根、あずま、の人たちが出て行ってしまい、過疎化が悪化する恐れがある。


同系車両を使っていたくりはら田園鉄道のような運命にはなってほしくない。

>>457
あれ? 去年11月の段階では(2007年度は沿線資金9500万投入とはいえ)黒字確実だったのに…（´・ω・`）ｼｮﾎﾞｰﾝ

大間々までなら沿線人口もそこそこいるが
平行路線が2つもある・・・

http://dc65.net/salon/uploader/files/nora_2008.2.10_8560r

>>453
毎日　＞　話題

平成筑豊鉄道：１本５０００円で「つり革オーナー」　福岡の鉄道募集

筑豊、京築地区を走る第三セクター「平成筑豊鉄道」（本社・福智町）が、列車内のつり革のオーナーを
募っている。５０００円の出資で、つり革のメッセージ板にお祝いや家族への感謝の言葉、店のＰＲなど
好きな言葉を書き込め、４月から１年間掲示される。増収と「愛される地域の足」の一石二鳥を狙う。

募集するのは、昨年導入された新車両「なのはな号」（５両）の限定２９０本。メッセージは、同社の
イメージキャラクター「ちくまる」をあしらった枠面（縦２センチ、横８センチ）の表裏にそれぞれ、赤・黒の
２色で２行２４文字まで書き込むことができる。同じメッセージで１０本まで出資できる。オーナーには、
鉄道全線の１日フリー記念乗車券も贈られる。
乗客減や燃料の軽油高騰などにより、０６年度まで３年連続の赤字決算を計上したことから「わずかでも
増収を図りながら、地域の人や乗客に愛着をもってもらえれば」と企画。募集期間は３月１４日までだが、
先着２９０本で締め切る。問い合わせは同社０９４７・２２・１０００へ。
０３年から募っていた、線路の枕木にメッセージ板を設置できる「枕木オーナー」は、５年の節目を
迎えたため、今月末で募集を打ち切る。

2008年2月10日

ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20080210mog00m040008000c.html

-----

実際のつり革の画像は
ttp://www.heichiku.net/p/modules/news/article.php?storyid=128
ちなみに１日フリーきっぷは\1000-なり

msn産経　＞　生活

停車場ストーリー】茅葺き屋根に囲炉裏も…会津鉄道・湯野上温泉駅　2008.2.11 14:18

（※見出しと駅のデータのみコピペ．画像多数）
茅葺き屋根が古民家を思わせる湯野上温泉駅　風情ある囲炉裏（いろり）端で、家族連れやリュックを
背負った女性らが談笑する。立ち上がる煙は、茅葺（かやぶ）き屋根の内側から「命」となって吸い込まれて
いく。傍らの休憩いすは、セルフサービスのお茶をくみ目の前の売店で買ったまんじゅうを食べる人で
いっぱい。（中略）
■湯野上温泉駅　開業＝昭和７（１９３２）年１２月、国鉄会津線「湯野上駅」として設置
▼乗降客数＝平成１８年度は８万７９８７人（一日平均約２４０人）
▼最寄りの観光スポット＝茅葺き屋根の家屋が立ち並び、江戸時代の宿場町の風景をそのまま残して
　いる大内宿。駅からタクシーで１５分。隣駅は川の浸食でできた奇岩の景勝地名をそのまま冠した
　「塔のへつり駅」。「芦ノ牧温泉南駅」も近く“会津若松の奥座敷”にアクセスできる。

ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/080211/trd0802111418002-n2.htm

ヤフオクに本物のディーゼル機関車DE10出品
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1202776945/

>>463
ワラタ（ｗ

本当に機関車を売るとは（ｗｗｗ

何だ、後１年半早かったらな・・・
オレが買って、鹿島鉄道の新規事業者プレゼンに応募したのにｗｗﾜﾗ
あ、もちろん気動車運行は全廃で、全列車トロッコ化
嵯峨野観光みたいにね・・・運賃も大幅値上げで

こもれび号&ひだまり号デビュー記念、2/23に運賃5円 - 錦川鉄道
ttp://ww52.tiki.ne.jp/~nishikis/news/sinsha.html

やるな、錦川鉄道。

鉄軌道で市活性化（沖縄タイムス）
ttp://www.okinawatimes.co.jp/eco/20080213_3.html

　沖縄経済同友会の２月例会が１２日、那覇市の沖縄都ホテルで開かれた。森雅志富山市長が「ＬＲＴ（次世代型路面電車）導入に
よるコンパクトなまちづくり」と題して講演。
　廃止となった鉄道路線をＬＲＴに替え、住宅助成などの各種誘導策で沿線の活性化を図った結果、利用者が増加し、「沿線に福祉
施設が建つなど街づくりに刺激がでてきた」と紹介した。
　同市は、車の保有台数の高さなどから公共交通が衰退。「車を保有しない市民には暮らしにくい」状況で中心市街地も空洞化し、
鉄軌道活性化を軸にした街づくりを目指した。

　廃止された鉄道路線に市がＬＲＴを整備し、運営は民間中心の第三セクターが担う公設民営の形式。
　運行間隔を従来より縮めるなどサービスを向上させたほか、沿線の新設住居に助成金を出すなど居住を誘導した。市民や企業参加を
促す施策で、平日・休日とも以前の二倍以上に利用者を増やすことができたという。
　森市長は「車線を減らして鉄軌道にしたら商店街などの客が減るといわれるが、実際は増える」とし、「那覇市など凝集した都市ほど
効果がある」と強調した。
　地価や中心部人口の下げ止まり効果も出ており、今後も高齢者の免許返納奨励制度などで公共交通利用を推進する方針を紹介。
　「短期的な利用者増や事業採算性よりも、中長期的にコンパクトな街づくりが達成できるかを重視したい」と意欲を示した。


…ところで御萬人鐵道ってどうなった?

>>466
記念企画ゆえのこととはいえ、100円くらいは取ってほしかったなぁ。
喜んで払うのに。

>>468

前回それやってどうらいことになった鉄道会社あったな

ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080214/200802140826_4049.shtml
岐阜新聞
Ｗ杯スノボーで関駅に臨時駐車場　長良川鉄道
　2008年02月14日08:26　
　長良川鉄道は、スノーボードＦＩＳワールドカップ（Ｗ杯）２００８ＧＩＦＵ／Ｇ
ＵＪＯ大会が郡上市高鷲町の高鷲スノーパークで開催される２２日から２４
日まで、利用者の利便を図るため関市元重町の同鉄道関駅に臨時駐車場
を開設する。

　臨時駐車場は同駅に隣接しており、２００台が駐車できる。駐車は無料。

会場までは、美濃白鳥駅か北濃駅で無料シャトルバスに乗り継ぐ。

　また、２３と２４の両日は、運賃が格安な「フリーきっぷ」が利用できる。全
線が乗り放題で、日帰りの往復で中学生以上が１５００円、小学生が７５０円。

　関駅を利用する際の無料シャトルバスの乗車時間は次の通り。

　【行き】▽関駅午前８時３５分発―美濃白鳥駅同１０時９分着、シャトルバ
スで同駅を同１０時１５分発―会場同１１時５分着▽関駅午前１０時１２分
発―北濃駅同１１時４４分着、シャトルバスで同駅を同１１時５０分発―会
場午後０時２５分着

　【帰り】▽シャトルバスで会場を午後１時１０分発―北濃駅同１時５０分
着、同駅同２時２分発―関駅同３時４４分着▽シャトルバスで会場を午後３
時２５分発―北濃駅同４時５分着、同駅同４時１９分発―関駅同６時１１分着

自分的チラシのうら

>>463
ttp://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f59673548
> 終了日時： 2月 17日（日） 21時 5分
> 現在の価格： 4,800,000 円
> 数量： 1
> 入札件数： 0

>>468
その気持ちで終点の錦町で、何かおみやげを買ってあげよう。地元貢献になって喜ばれるだろう。

>>471
入札ゼロのまま終了してまいましたな

秋田内陸線再生支援協議会 ttp://www.nhk.or.jp/akita/lnews/ 2月15日
内陸線、公有民営方式で赤字１億減　収支見込み報告
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080216g
　第三セクター・秋田内陸縦貫鉄道の経営改善について協議する秋田内陸線再生支援協議会（会長・岸部
陞市長）の会合が１５日、同市阿仁支所で開かれ、去年４月から１２月までの乗車数や沿線自治体が内陸
線の施設や土地を保有する「公有民営方式」を導入した場合の収支見込みなどが報告された。
　乗車数は目標の半分以下の３４万７０００人にとどまったほか、収入もおよそ１億６千万円で目標を大きく
下回った。収支見込みは、県と沿線自治体、同社でつくる秋田内陸縦貫鉄道研究会が作成。２００６年度の
運営実績を基に、公有民営方式の導入のほかダイヤの削減やバス転換などを想定して収支を計算。同年
度の損失約２億６２００万円と比較した。
　それによると、公有民営した場合は、施設維持などの経費を北秋田、仙北両市が負担するため、同社の
赤字額は約１億円減り、１億６０００万円ほどとなる。路線の一部を廃止してバスを運行した場合は、鉄道の
赤字は解消されず、赤字額はバスと合わせ年間３億―４億円に上る。ダイヤを削減した場合は、乗客数の
減少分ほど人件費は抑制されず、赤字削減効果がほとんどない―とした。
　北秋田市の岸部市長は、「存続に向けた前向きな動きも出てきており、乗車率の向上に努めながら、しば
らく様子を見守りたい」。

南阿蘇DMV導入実証実験
ttp://www.mt-torokko.com/dmv/

熊本県DMV導入実証実験協議会では、九州有数の観光地である阿蘇地域で、公共交通機関の利便性を
向上させることにより、観光振興及び地域活性化を図るため、南阿蘇地域でのDMV導入を検討しています。

今般、DMVを導入した場合の効果や課題等をより具体的に検証するため、南阿蘇鉄道高森駅〜中松駅及び
その周辺道路において、期間を定めて実証実験走行を実施します。現在、実際にDMVに乗車して頂く試乗
モニターを募集中です。

＞同社の赤字額は約１億円減り、１億６０００万円ほどとなる。

一億円を沿線自治体に負担させるのみならず、
一億六千万円もの経営赤字をどうやって補うつもりなんだろうか？

>>475
こういうときにやるのは、お決まりの人件費削減に決まっておろう

>>469
kwsk

どこまで乗っても運賃５円　３セク鉄道が新車両記念　アサヒ・コム（画像あり）
ttp://www.asahi.com/life/update/0216/SEB200802150007.html

山口県岩国市の錦川沿いを走る錦川清流線の新車両デビューを記念し、運営する第三セクターが２３日、全線３３キロのどこまで
乗っても運賃５円のキャンペーンをする。
　車両５台のうち２台を新調した。春になると沿線に咲く桜をイメージしたピンク色の「ひだまり号」など、外装はより鮮やかに変身した。
　過疎化で赤字続きのなか、「清水（きよみず）の舞台から飛び降りる覚悟」と話すのはその名も清水（しみず）晃一社長。「でも、
観光客のみなさんと新しい『ご縁』が生まれれば」

IGR新システム構築費、知事ら負担減要求
ttp://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000802170005
　東北新幹線の青森延伸に伴う「ＩＧＲいわて銀河鉄道」の新システム構築費の問題で、達増拓也知事や沿
線の市町村長らが１５日、政府与党の「整備新幹線検討委員会」メンバーや県選出国会議員、ＪＲ貨物を訪
問し、国の調整金制度の拡充による地元負担軽減を求めた。一定の理解は得られたが、具体的な協力態
勢までは出なかった。
　調整金は貨物線路使用料として、三セクの線路を使い、その利用料を払うＪＲ貨物に拠出される。県は、
今回の新システム構築費にも調整金制度が適用されるべきだと主張している。　
　ＪＲ貨物との面会は非公開だった。調整金制度の拡充を県と連携して国に要求していくことや、拡充され
た結果「適正な負担となっていない場合」は、改めてＪＲ貨物が県と協議することに同意を得たという。
　増田総務相は「岩手最大の課題の一つ」とし、「冬柴鉄三・国土交通相などに伝えていきたい」と話したと
いう。委員会メンバーの津島雄二・衆院議員や国土交通省の松島みどり・副大臣とは面談できなかった。
　達増知事は、「協力を得られてよかった」と話したが、制度拡充の結論が出る時期については「できるだけ
早期」と要求するにとどまった。

岐阜新聞より

飛騨市長に井上氏



井上 久則 無新　10,827票(当)
船坂 勝美 無現 　9,770票


神岡線の危機

http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008021802088337.html
飛騨市長に井上氏初当選　現職破る
2008年2月18日 朝刊

　任期満了（３月６日）による岐阜県飛騨市長選は１７日、投開票され、無所属新人で元市助役の井上久則氏（５８）が、
無所属現職の船坂勝美氏（６６）を破り、初当選を果たした。当日有権者数は２万３５３７人で、投票率は８８・２６％だった。

　２００４年に飛騨北部２町２村の合併で発足して以来初の市長選で市を二分する激戦となった。

　井上氏は、大型施設を次々と建設し、廃線となった神岡鉄道の再開を計画するなどの船坂氏の市政運営を厳しく批判し
「市長主体から市民主体の市政に転換する」と訴えて支持を集めた。

　◇飛騨市長選確定得票

当　１０，８２７　井上久則　無新＜１＞

　　　９，７７０　船坂勝美　無現　

こりゃあ鉄道の存続に無駄な税金をつぎ込んで市の財政を圧迫させる
ひたちなか市にも飛び火しそうだな。w

>>481
神岡、ｵﾜﾀ

神岡、すでに線路も一部撤去されてるしな

再開推進派の人が当選しても結果は変わらんと思う

奥飛騨のガッタンゴーの開催も危ういな

神岡ｶﾞﾝｶﾞﾚ

赤字の３セクに税金はけしからんそうです


赤字第３セクターになお税金投入　神戸市平成２０年度予算
2月18日11時31分配信 産経新聞


視界良好とはいかないか…。利用客が伸び悩む神戸空港　＝2007年6月8日午前、神戸市中央区（本社ヘリから、撮影・大塚聡彦）

　神戸空港と関西空港を結ぶ高速船「ベイ・シャトル」を運航し、１６４億円の累積赤字を抱える神戸市の第３セクター「海上アクセス」社
に対し、神戸市が船舶購入の貸付金などとして計約５億９０００万円を来年度予算案に計上することが１８日、分かった。黒字化のめどが
立たない３セクに、さらに税金を注ぎ込む甘い予算に批判も出そうだ。

・ 【写真特集】どうなる？神戸空港

　神戸市によると、船舶維持費などで計１億９６００万円。さらに船舶１隻のリース契約を解除し、購入費として３億９３００万円を無利子で
貸し付ける。「１年間で１７００万円の収支改善ができる」と踏んでいる。
　同事業をめぐっては１９年度も船舶維持費などで２億円以上を補助したが、昨年４月から１０カ月間の利用者数は約２６万人。目標にし
ている年間４１万人の達成は絶望的で、業績回復の兆しはない。
　同市が１８日発表した平成２０年度当初予算案は総額１兆８３８２億円で、一般会計は７２７１億円（前年度比０・４％減）で４年連続のマ
イナス。特別会計は１兆１１１１億円（同８・０％減）で、全体では前年度比５・１％減となった。
　阪神大震災から１３年が過ぎ、減少傾向にある震災関連事業費は新長田駅前再開発や土地区画整理など計１５４億８４００万円で前年
度比約３５億円の減となった。平成１７年度決算で２４％と全国の政令指定都市で最悪だった実質公債費比率は１９％台になる見通しで、
依然として起債には国の許可が必要となる。

ここに書くべきかどうか迷うところですが
ちなみに高千穂鉄道の延岡市内では去年の台風で川が氾濫し沿線に被害が出たため曽木川鉄橋も撤去されてしまいました。

神話高千穂トロッコ鉄道、コンサル会社と契約…路線の公園化に向け社名も変更へ
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20080214-OYT8T00112.htm

　国に全線の廃止届を提出している高千穂鉄道の一部路線の公園化を目指す「神話高千穂トロッコ鉄道」（高山文彦社長）は
１２日、取締役会と株主総会を開き、経営コンサルタント会社「オフィスナラサキ」（本社・東京都、楢崎剛社長）と資金調達や
事業計画策定などの支援を依頼する顧問契約を結ぶことを決めた。契約期間は１２日から１年間。

　目的が公園化に変わって再出発するために、社名を変更することも決めた。新社名への変更は４月１日からで、２月２０日〜３
月４日、公募する。
　今月下旬に開催予定の取締役会で、公園化の事業計画の骨子を固める。

　トロッコ社によると、オフィスナラサキへの報酬は月５０万円（半分は自社株で支払い）で、それとは別に資金調達額の１０％を
成功報酬（うち半分は自社株で支払い）として支払う。

ノーコメントで
ttp://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000802200005

>>490

電車ぢゃネー！

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080218-OYT8T00650.htm
>　選挙期間中の公約について、「廃線となった神岡鉄道を観光鉄道として
>再開する考えはない。４月に入ったら行政のスリム化を図りたい」と強調した。

０５年の１日平均輸送人員は８２人じゃあな…さようなら神岡鉄道
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/dounaru/dounaru070815_2.htm

>>490
>並んで走って写真を撮る

どういうシチュかさっぱり見当つかんのだが

>>493
結構都会から来るファンで信じられないような行動とる輩はおるからなぁ。
本当にその路線が好きで最終日に来るならまだしも、
ただ「最終日」ってだけで群がりたがるその心理がわからん…

＞廃線となった神岡鉄道を観光鉄道として再開する考えはない。

ようやくまともな市長の登場か。
しかし前市長の残した負の政策によるツケは大きいぞ。

ローカル線ガールズ　[著]嶋田郁美
ttp://book.asahi.com/topics/TKY200802180163.html

■目がうるむ、ローカル線復活の軌跡＆奇跡

　「てつ」ブームである。鉄道マニア、通称「鉄ちゃん」。わが家の近くの踏切でも、ときどき鉄ちゃんの皆さんが
高級一眼レフを構えている。それも、中学生から初老の紳士まで。
　そんな鉄ちゃんたちから熱い視線を注がれているのが福井県のえちぜん鉄道である。前身は京福電鉄。半年間に
正面衝突事故を二度も起こして運行停止になり、いちどは廃線になったものの、県と地元市町村による第三セクターと
して甦った。バスでは代替しきれないことがわかり、住民から復活を望む声が強まったからだ。

　この「えち鉄」には素晴らしい特徴がある。「アテンダント」の女性たちが乗務しているのだ。車掌ではなくアテンダント。
乗降補助＋観光ガイド＋切符等販売がその仕事。というよりも、乗客を見守り、手伝い、安心感を与える仕事というべき
か。嶋田郁美『ローカル線ガールズ』は、このアテンダント一期生から見たえち鉄復活の軌跡＆奇跡である。

http://mainichi.jp/area/mie/news/20080218ddlk24040316000c.html 
伊賀鉄道友の会：「伊賀線を盛り上げよう」　設立総会に６０人　／三重 
伊賀鉄道伊賀線の活性化を目指し、有志でつくる「伊賀鉄道友の会」（伊賀線応援団）の設立総会が１７日、「忍者列車」内で開催され、会員約６０人が参加した。 
伊賀線に関する情報発信に加え、駅舎や沿線の環境美化にも取り組む方針。【傳田賢史】 
この日、午後１時３３分、上野市駅発伊賀神戸行きの電車を１両貸し切り、会長に会社役員の池澤基善さん（５８）を選出した。 
会員からは「銚子電鉄（千葉県）のぬれ煎餅（せんべい）のように伊賀線にも名物を」「一日乗車券を近鉄各駅でも扱ってもらうよう頼むべきだ」などの提案や意見が出された。 
同会は４月２７日、上野市駅近くの車庫で忍者列車撮影やグッズ販売などのイベントを開催する。 
池澤会長は「伊賀線を生かすのは私たち市民自身。会を利用して、皆で盛り上がっていきましょう」と呼び掛けている。 
同会会員は約１８０人。新会員を募集しており、会費は個人が一口１０００円（高校生以下７００円）、法人、団体は同３０００円。 
問い合わせは同鉄道総務企画課（０５９５・２１・０８６３）へ。 
〔伊賀版〕 
毎日新聞　2008年2月18日

朝日　＞　話題

鹿島鉄道の最後の２車両、有志３人が購入　2008年02月22日
（※車両の画像あり）
茨城県の旧鹿島鉄道鉾田駅跡地に残された２車両を、保存運動グループ
「鉾田ネバーギブアップかしてつ」（吉田亜里子代表）の有志３人が買い上げ、敷地を借りて
「鉾田駅保存会」をつくった。今後、イベントなどを開き本格的な保存を呼びかけていく。

買い上げたのは石岡市の永岡久征さん（３６）ら３人で、いずれもネバーギブアップのメンバー。
グループは廃線になった同鉄道鉾田駅跡地を鉄道公園にしようと昨年５月から寄付金集めを展開。
親会社の関東鉄道と交渉してきた。しかし、寄付予約は７５１万５千円と、関鉄側の車両を含めた
跡地価格８８００万円と大きな開きがあり、断念した。１１月には鉾田市議会に跡地買い取りの請願を
提出した。
ただ、関鉄側は０８年初めには跡地を整地、車両もスクラップにするとの意向を示したため、危機感を
感じた３人は別に「鉾田駅保存会」を作り、資金を出し合って１両三十数万円で購入。駅跡地の一部
約３３００平方メートルを「格安の価格」（永岡さん）で賃借した。契約期間は２月１日から１年。
手始めに、国内では現役最古の車両だった「キハ６０１」を旧ホームのそばで県道からも見える位置に
移動して保存活動の継続をアピールした。日曜などにはボランティアも手伝って車両の整備や清掃に
当たっている。
永岡さんらは「鹿島鉄道で本線に残っているのはここの２両だけ。鉄道がここにあったという記念にも
鉾田駅跡地に残したい」と話す。
ネバーギブアップの吉田代表は「行政や市議会などの意見を聞きながら、（保存会の活動を）応援して
いきたい」とバックアップする構えだ。

ttp://www.asahi.com/komimi/TKY200802190344.html

今、もしもツアーズで会津鉄道のお座敷トロやってるな。

ぐわっはっはっは！>>500はさいたま〜んが頂いたぜ！
神だ！天才だ！偉人だ！英雄だ！ひれ伏せこの田舎者どもが！！

　　　　　　　　　　　　　　　　＼　│　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）＜　さいたまさいたま！
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　／　│　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩ ∧　∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣＼∩ ∧　∧　＼（ ﾟ∀ﾟ）＜　さいたまさいたまさいたま！
さいたま〜〜〜！ 　 ＞（ ﾟ∀ﾟ ）/ ｜　　　　/　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿／ ｜　　　 〈　｜　　　｜
　　　　　　　　　　　　　 /　／＼_」　/　／＼」
　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　 / ／

読売　＞　青森

北斗星減便６０００万減収
県、青い森鉄道 影響緩和要望へ

３月１５日からのＪＲ各社のダイヤ改正で、寝台特急「北斗星」が１往復減便することに伴い、
第３セクター「青い森鉄道」（目時―八戸、２５・９キロ）の旅客運輸収入の２割近くにあたる約６０００万円の
減収になる見通しであることが２２日、県の試算でわかった。県と同社は２５日、ＪＲ北海道本社（札幌市）を
訪れ、減便に伴う影響緩和策を要望する方針だ。

並行在来線の青い森鉄道線には上野―札幌間を走る寝台特急「北斗星」が１日２往復、「カシオペア」が
１日１本の計５本が乗り入れている。北海道新幹線関連の建設工事のため、次回のダイヤ改正で
「北斗星」が１往復減便することになった。ＪＲ北海道広報室は「青函トンネルの夜間工事時間帯が
２時間４０分から４時間に延びるため、やむを得ない」としている。
同社の２００６年度決算によると、旅客運輸収入は３億５１００万円。そのうち、寝台特急収入は
１億６４００万円で、全体の４７％を占めている。
県によると、寝台特急が同線に乗り入れた場合、同社にはＪＲから乗客１人当たり９１０円が入る仕組みに
なっている。１日５本から３本に減った場合、経費などを差し引くと、旅客運輸収入は約６０００万円の減収に
なる見通しという。
事態を深刻に受け止めた県と同社は、ＪＲに対し、
〈１〉既存の寝台特急の利用促進や車両の増結
〈２〉特急料金の増額――
などを要望する方針を決めた。佐藤仁・県並行在来線対策室長は「寝台特急収入が減ることは、
青い森鉄道の経営に重大な影響を及ぼすことになる。何とか影響を緩和してもらえるように要望して
いきたい」としている。

（2008年2月23日 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20080223-OYT8T00032.htm

>>501
北斗星、多客期だけでも臨時を設定してやれよ

＞〈１〉既存の寝台特急の利用促進や車両の増結

そんなに利用者がいるのか？

＞〈２〉特急料金の増額

余計に利用者離れを招くだけだろ。

その前に、たいして乗ってないだろうブルトレが旅客運輸収入の約半分というのが驚き。

ここについては素直に「はくつる」復活して走らせた方がいいと思われ。
あの列車は乗車率6割台をコンスタントにキープしてたのに廃止になった系統だから
今から運転しても客はつく。

特に二戸と三沢以北は、新幹線開業後はかえって不便になった。
はやて1号の時刻が遅すぎて、これらの駅は日帰り滞在時間減って不便になってるんよ。
71号を定期化して二戸停車設定にすれば、二戸についてはある程度軽減しそうだが……

安くて便利なツアーバスをご利用ください。

で、ツアーバス乗ったら、青い森鉄道の運賃収入になるのか？
バカかこいつは。

>>505
今更そんなことをしても仕方ないと思うんだが。
JR束だって相手にしないよ。

>>504
運賃収入じゃなくて運輸収入だから、線路使用料も込みなんじゃない？

>>504
別に乗客に比例するわけではない>>509の言うとおり
走るか走らないかが問題

>>510
> 県によると、寝台特急が同線に乗り入れた場合、同社には
> ＪＲから乗客１人当たり９１０円が入る仕組みになっている。

これは「\910×実際の乗客数」じゃなく、年間契約額の平均値ってこと？

ちゃんと計算してみた。
北斗星の編成定員は211人(通常期)。もし年間すべて100%乗車だった場合、
211*365*2*910=約1億4000万円が青い森の取り分になる。
6000万の減収ということは平均乗車率は40%強だったということになり利用実態と一致する。
というわけで、年間契約ではなく実際に売った切符の枚数で計算しているということになる。

新幹線・新青森開業後は北斗星は廃止になるのかな？
新函館まで開業したら廃止されるのは確実だよね。

>>513
まだ分からん。
青函トンネルは貨物の方が需要が多いので、このまま残る可能性もある

>>509
旅客列車の場合、JR東日本・JR北海道から線路使用料収入を貰うんじゃなくて、車両使用料をJR東日本・JR北海道に支払っている。

>>514
その貨物だって人口の減少につれて物流も減少するからな。
どうなるかわからんよ。

いすみ鉄道の新社長内定
ttp://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/05.html

赤字経営の続く千葉県の第３セクターの鉄道、「いすみ鉄道」は経営の改善につなげるため幅広く人材を確保しようと社長を公募した結果、
タクシーや路線バスの会社を経営する千葉市の男性に内定しました。
　千葉県南部のいすみ市と大多喜町を結ぶ第３セクターの「いすみ鉄道」は、利用客の減少に伴って赤字が毎年１億２０００万円以上に上る
厳しい経営が続いています。経営の改善につなげるため、幅広く人材を確保しようと社長を公募したところ、全国から３００人余りの応募が
寄せられ、選考の結果、タクシーや路線バスを運行する千葉市内の３つの会社を経営する、吉田平さん（４８）の就任が内定しました。
吉田さんは、「これまでの経験やノウハウを生かして、先頭に立って経営改善に取り組み、社員や地域の皆さんと力を合わせて鉄道再生の
実現に努力したい」というコメントを出しました。
　また、いすみ鉄道の今の社長で大多喜町の田嶋隆威町長は「交通事業を人生の使命と考える情熱と、民間の経営手法に大いに期待した
い」と話していました。
この人事は、来月２６日に開かれるいすみ鉄道の株主総会を経て正式に決定されます。

>>517
これは良い御坊鉄道状態。

が、民間の手法を、とかもてはやしておいて、
何かと縛りが多いのはいつものこと。

イベント時に、目玉として小湊連携やって…も集まるのは車で来る撮り鉄だろうなあ。

鉄ヲタの社長だったら乗車率上げるとかゆーて

車内に鉄道模型のレイアウト作ったりしそうなんだが

>>516
青函トンネルから貨物がなくなるのは絶対ありえない。
車が通れるようにならない限りは、対北海道で一番安定性が高い輸送手段は鉄道だから。

青函隧道は三線軌道

知事が内陸線の認識「現状では厳しい」 08年2月28日
ttp://www.akita-abs.co.jp/realtime_akita/asx/08022801.asx
　赤字経営が続く「秋田内陸線」について寺田知事は、存続か廃止か明言はしませんでしたが「現状では厳しい」
と述べ将来に向けての存続は難しいという考えを示しました。

目時〜八戸、乗車券６６０円、特急料金２５０円で９１０円ってわけか。

>>523
秋田県の昨年来の発言を見るに、
「もう廃止しますよ」と表明しているに等しいと思うのだが。
ただ、予想外だったのは今年度末に廃止届けを提出しないことだよ。
やはり中央（東京）から次回の選挙を睨んだ働きかけがあったということだろうな。

もしかすると某事件絡みで運行中の、通学バスの収益が意外と良いのかも。
そうするとコンサルがバスでも赤字は変わらない、との報告の大前提がひっくり返ってバスでやって行けると
行政も、地元でも思い始めるから。

平成２０年３月９日　新型レトロ調車両　お披露目イベント開催　当日は運賃100円
ttp://www.heichiku.net/p/modules/news/article.php?storyid=130

　平成筑豊鉄道では、国・県・沿線市町村などのご支援により、今年度も車両更新を実施します。今回は４００型「なのはな号」
２両と５００型「レトロ調車両」１両を導入します。
　これにあわせて、３月９日（日）「新型レトロ調車両お披露目イベント」を開催します。皆様のお越しをお待ちしております。

　イベント当日（3月9日）は平成筑豊鉄道全線で一回乗車につき大人100円です。
（小児及び割引運賃でご利用の方は一回乗車につき５０円です。のりかえの場合は、のりかえ前、のりかえ後それぞれの列車で
運賃をお支払いください。）

朝日　＞　暮らし

「ありがとう三木鉄道」のヘッドマーク　廃止控え　2008年03月01日17時44分
（※ヘッドマークをつけた車両の画像あり）
今月末で廃止される兵庫県の第三セクター、三木鉄道（三木市―加古川市間６．６キロ）の全車両（３両）に
１日、「ありがとう三木鉄道」のヘッドマークが取り付けられた。最後の営業となる３１日まで、マークをつけて
運行する。
三木鉄道は１９１６（大正５）年に「播州鉄道」として開業。旧国鉄に引き継がれた後、８５年に三木市や
兵庫県などが出資する三セクとして営業を始めた。沿線住民の減少などで利用客が減り続け、同市の
財政再建の一環で廃止が決まった。
同鉄道沿線では今月いっぱい、スタンプラリーや記念駅弁の販売などのイベントがある。詳しくは三木市の
ホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｃｉｔｙ．ｍｉｋｉ．ｌｇ．ｊｐ／）で。

ttp://www.asahi.com/life/update/0301/OSK200803010008.html

列車事故３年　宿毛市で訓練　　ttp://www.nhk.or.jp/kochi/lnews/ 3月2日
　高知県の第３セクター、土佐くろしお鉄道の宿毛駅の駅舎に列車が衝突した事故から３年が経った２日、
宿毛市で運行中に故障した列車を別の列車で駅まで移動させる訓練が行われました。
　この事故は平成１７年３月２日、宿毛市の土佐くろしお鉄道・宿毛駅で、特急列車が駅舎に衝突し、運転
士１人が死亡、乗客と乗務員のあわせて１１人がけがをしたものです。土佐くろしお鉄道はこの事故を教訓
に、ことしから、３月２日を「土佐くろしお鉄道安全の日」と定め、訓練に取り組むことになりました。
　訓練は、宿毛駅を出発した列車が途中で故障して立往生したという想定で行われ、社員４０人あまりが参
加しました。故障した列車の運転士から運行指令に救援を要請する連絡が無線で入ると、運行司令員が電
話で救援列車を手配しました。救援列車の運転士は、現場まで列車を運行し、２つの車両を連結して、宿毛
駅まで移動させました。
　３年前の事故を受けて土佐くろしお鉄道は、ＡＴＳ・自動列車停止装置をこれまで全ての路線の２９か所に
新たに設置し、今後もＡＴＳの増設を進めていく計画です。土佐くろしお鉄道の池田義彦社長は「ハード面の
対策とともにヒューマンエラーの起こらないソフト面の仕組みを考え、二度と事故を起こさないよう努めてい
きたい」と話していました。

二度と事故を起こさないようにするには路線を廃止するのがいちばんなんじゃね？w

>>530
嫌な奴だな

>>530
逆に考えるんだ。
宿毛から宇和島まで路線を引けば行き止まりが2箇所減ると

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080303-OYT8T00695.htm

長良川鉄道値上げ来月から運賃平均８．５％

　中部運輸局は３日、長良川鉄道（本社・関市、美濃太田―北濃間７２・１キロ）の運賃を４
月１日から平均８・５％引き上げる運賃改定を認可した。
　普通旅客運賃（大人）は平均８・９％の値上げで、美濃太田―関の運賃４１０円が４５０
円、関―郡上八幡９８０円が１０８０円となる。定期は、通勤が平均１０％、通学が同７・８％
の値上げとなる。
　同鉄道の運賃改定は、消費税に伴う値上げを除けば、１９９５年１２月以来となる。同社で
は「老朽化した駅舎の改修、少子化による運賃収入の減少などが主な要因」としている。

（2008年3月4日 読売新聞）

ミャンマーに向け輸出　廃車２両が国際貢献　６月ヤンゴンで復活
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080303/20080303_005.shtml

　筑豊と京築の両地方を結ぶ第３セクター「平成筑豊鉄道」（福智町）で、本年度末で廃車予定だった２両が、ミャンマーで
運行されることになり、２日、船積み港の名古屋港（愛知県）に向けて同社を出発した。来月には現地に到着、早ければ６月に
最大都市ヤンゴン市内を走るという。一度は廃車の憂き目をみた２両が、国際貢献に一役買うことになった。

　２両はいずれも、１９８９年１０月の同社営業開始時に導入したディーゼル車。うち１両は、同鉄道のキャラクター「ちくまる」の
イラストが車体に張られた「ちくまる号」で、子どもたちから人気があった。いずれも２月２０日まで運行し、走行距離はそれぞれ
２００万キロを超える。
　本年度末までに大掛かりな車検が必要だった２両は耐用年数（１２年）を超え、部品の調達が困難な上に、１両当たり約５００
万円の整備費用がかかるために車検を断念、廃車が決まっていた。

　輸出は、３年前からミャンマー側から依頼を受け、３セク鉄道の廃車を輸出している遊具製造リサイクル販売会社「名和テクニカ」
（愛知県）が２００６年秋、同鉄道に輸出を打診。同鉄道は昨春に輸出した１両に引き続き、今年は２両を同社に買い取ってもらう
ことで話がまとまった。

　同社によると、２両は今月末ごろに名古屋港を出港し、約３週間後に、ヤンゴン港に到着。その後、台車を現地のレールの幅に
合わせたり、塗装を施したりして、早ければ６月に、国が経営するヤンゴンの環状線で走行する予定。昨年輸出された車両とともに“
市民の足”になるという。
　この日は、同鉄道の本社の金田駅（福智町）で車体と台車が取り外され、トレーラーに積み込まれた。前田忠営業部長（６４）は
「メンテナンスをすればまだまだ走ることができる。現地で大いに活躍してほしい」と話している。

＝2008/03/03付 西日本新聞朝刊＝

>>534
国内では部品の調達が困難なのにミャンマーでは修理してまだまだ使えるってのが面白いな。
新車を入れるより部品をミャンマーから輸入した方が安上がりなんじゃないの？

>>534
輸出している会社の扱っている「遊具」って朝鮮玉入れなのか･･･

>>535
富士重のLE-DCだっけ？まぁ会社自体が鉄道車両やめちゃったしな。
国内でも調達できるんだろうけど、ワンオフに近くなっちゃうだろうし、
人件費も高く尽くし、整備も考えるとコスト面で折り合わないんだろう。

その点、人件費が無茶苦茶安い東南アジアなら、まだまだ何とでもなる、と

そのうち地方の三セク路線にも中国製の気動車が走るようになるだろうな。

ナニコレ珍百景 耳なし芳一列車登録ならず。

肥薩おれんじ鉄道：熊本への直通列車は「スーパーおれんじ号」　愛称決まる　／熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080304ddlk43040838000c.html

　第三セクターの肥薩おれんじ鉄道（本社・八代市）がＪＲ熊本駅まで直通運転する快速列車の愛称が
「スーパーおれんじ号」に決まった。沿線活性化協議会が公募、１５７件の中から八代市の松岡典子さんら２人が応募した
愛称が最優秀賞に選ばれた。

　直通列車は１５日から土・日曜と祝日の朝夕にそれぞれ１往復、車両基地のある出水駅（鹿児島県出水市）−熊本駅間を
運行する。愛称は「親しみを持って、多くの乗客に利用してもらおう」と１月２１日から２月２０日まで公募し、嶋津忠裕社長ら
１３人の審査委員が決定した。運行初日の１５日朝、八代駅の出発セレモニーで受賞者の表彰を予定している。
　鹿児島県側の出水駅−ＪＲ鹿児島中央駅間で運行する直通列車の愛称はすでに「オーシャンライナーさつま」に決まって
いる。

毎日新聞　2008年3月4日

>>535
ミャンマーに純正部品があるとは思えないな
むしろ多少の部品の欠損程度ならそれっぽいモノつけて走らせちゃうってことだと思うよ
変な言い方だけど日本みたいに整備保安がしっかり行き届くような場所じゃないだろうからさ

ってか耐用年数12年ってどこの走るんですだよｗ

どれか一両を部品取りにするのでは。

北条鉄道にも見学ラッシュ　三木鉄道３月廃線（神戸新聞）
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000864939.shtml

　三月末の廃止を前に、三木鉄道に押し寄せる鉄道ファンらの流れが、近隣の北条鉄道にも波及している。週末は
両鉄道を巡るツアーも企画され、記念切符やキーホルダーなどグッズの売り上げも急増している。同社は「遠方から
観光バスが来るのは初めて。廃線は残念だが、三木鉄道の分も頑張りたい」と張り切っている。
三木鉄道の廃線が近づくにつれ、全国各地から訪れる鉄道ファンが急増しているが、珍しい小型の「レールバス」などを
目当てに北条鉄道にも立ち寄る客が増えている。
　一月は一日平均で前年比百七人増の八百五十八人、グッズの売り上げは三倍近くに上り、全八駅の入場券記念
セットやレールバスのピンバッジなどがよく売れた。利用が少ない休日も二月は普段より二割以上多い三百人に増えた。

　乗客増に貢献しているのがバスツアー。旅行会社「クラブツーリズム」（東京）は両鉄道を回る大阪からの日帰り旅行を
企画した。初回の三月二日は親子ら三十九人が参加。レールバスを背景に写真を撮り、北条町駅から粟生駅まで
約三十分間の小旅行を楽しんだ後、三木鉄道に向かった。
　奈良県から訪れた吉見宏一さん（６９）は「目的は三木鉄道だが、北条鉄道にも乗ってみたかった。一石二鳥で満足です」。
孫と参加した大阪府の主婦平尾久子さん（６３）は「のどかで気持ちがいい。土産にマグカップを二つ買った」とにっこり。
　北条鉄道専務取締役の柴田秀雄さん（６３）は「今後もお客さんは増えるだろう。企画列車も走らせており、引き続き注目して
もらえたらうれしい」とＰＲしている。

クラブツーリズムって、元近ツリメディア事業部だよね？
社内に鉄でもいるのかな。

こないだ札幌駅にいたら、北斗星夢空間からツアー客がぞろぞろ降りてきたし。

八甲田でバスをひっくり返した会社？

門司港レトロで観光列車運行計画、平成筑豊鉄道が申請へ

　福岡県などが出資する第３セクターの平成筑豊鉄道（本社・福岡県福智町）は７日、北九州市の門司港レトロ周辺でトロッコ観光列車を走らせることを計画し、今月中にも市と共同で九州運輸局に事業許可を申請すると発表した。
運行開始は２００９年度の予定。許可されれば、００年の改正鉄道事業法で観光目的に限って運行を認められた特定目的鉄道として、全国初のケースになるという。
　平成筑豊鉄道や市によると、運行区間はＪＲ門司港駅のそばから和布刈（めかり）公園を結ぶ約２キロ。０４年から運行休止になっている臨港貨物線を利用し、計４駅を設ける。市がＪＲ貨物から線路の一部を買い取って所有し、同鉄道が運営する上下分離方式を採用する。
車両や駅などの施設整備を担当する市は０８年度当初予算案に関連事業費２億８０００万円を計上している。
　列車はディーゼル車にトロッコを２両ほど連結し、定員８０人前後。３０分おきに１日１４往復させる計画。３〜１１月の週末や祝日、春・夏休みの計１３０日間で、１０万人程度の利用を見込んでいる。
　レトロ、和布刈両地区の年間観光客は０３年の約３９２万人をピークに減少し、０６年は約３３４万人。観光列車事業の収支計画は今後検討するが、同鉄道側は駅でのグッズ販売や広告収入などで年間１０００万円前後の黒字を想定している。

>>544
クラブツーリズムは、ヲタでもしないツアーを組んでるよ。東京から新幹線、特急を使って稚内、西大山経由東京行とか。ミステリー列車も。
私は黒部峡谷鉄道往復ツアーに参加した。

秋田内陸縦貫鉄道：県議会建設交通分科会、中間報告で廃止など８案を示す◇存続ではＤＭＶ評価
ttp://mainichi.jp/area/akita/news/20080308ddlk05040213000c.html
　赤字経営が続き存廃が議論されている第三セクター、秋田内陸縦貫鉄道について、県は７日の県議会予算
特別委員会建設交通分科会で、県や同鉄道、沿線自治体の実務担当者でつくる研究会が廃止や一部廃止な
ど８案をまとめた中間報告を示した。存続案の中では、線路と道路を走行できるデュアル・モード・ビークル（Ｄ
ＭＶ）導入を「収支改善効果が最も高い」と評価。山田芳浩・建設交通政策課長は取材に対し「現時点での存続
の切り札」と話し、最終案は知事が存廃の結論の期限として示した夏を前にできるだけ早く出したいとしている。
　報告の主な試算は、▽現行▽北線（鷹巣〜比立内駅）のみ運行▽南線（角館〜戸沢駅）のみ運行▽全線廃
止▽ＤＭＶ導入▽公有民営化−−など。廃止部分についてはバス代替の費用も検討し、０６年度決算を基に、
運賃などから得られる収入と運営経費から収支を出した。

JR貨物負担線路使用料　引き上げ求める　2008年03月08日
ttp://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000803080005
　ＪＲが近く行うダイヤ改定での寝台特急「北斗星」の減便に伴い、ＩＧＲいわて銀河鉄道が年約１億２千万円の
減益が見込まれる問題で、達増拓也知事は７日、ＪＲ貨物がＩＧＲに支払っている線路使用料を引き上げ、減益
分を穴埋めさせる考えを示した。
　達増知事は記者会見で、「寝台特急を維持して欲しいとＪＲに伝えたい」としたうえで、「線路使用料は、寝台運
賃がたくさん入ってくることを前提に決めていた。使用料を見直すという議論もあわせて行っていく」と述べた。
　県地域企画室によると、０２年の東北新幹線八戸延伸後、ＩＧＲは盛岡―目時間の線路使用料として、ＪＲ貨物
から平均で年約１２億円の支払いを受けている。一方で貨物列車の走行には、線路の維持管理や運行システム
などの経費として年約１６億円が必要で、差額は寝台特急の運賃収入などが充てられていた。
　今後、「本来は満額の１６億円が支払われるべきだ」（県地域企画室）として、線路使用料の引き上げを国に求
めていくという。

>>548

鉄道とは｢一度に大量輸送｣する手段だと毎回思うんだが…

５５１の蓬莱

>>548
バスよりも輸送能力の劣るDMVを軌道を維持してまで走らせて何か意味があるのか？

鉄もそうだけど、手段と目的を履き違えてるアホが多いんだろ。
地域衰退を防止するために鉄道廃止反対とか叫んでる池沼も居るけど、
鉄道の有る無しと地域衰退は無関係だっつうの。
地域が衰退してるから鉄道が廃止になるんだろうが。

>>553
鉄道を廃止することで、さらに地域の衰退が加速する、という現実もある。

>>553
それを言い出したら鶏が先か、卵が先か、になるよな

20年前の国鉄ローカル線廃止は国の都合でもあったし、
地方はそれに翻弄されたわけでもあるし。

>>554
そんな地域など聞いたことがないけどな。
おまいの言っていることは鉄道路線廃止反対運動をしている香具師の常套句だろ。w

>>556
いくらでもあるよ。
国鉄のローカル線が廃止され、バスと３セクに転換されたが、公共交通利用者の激減ぶりはバスの方が３セクより
さらに激しく、バス廃止減便化の方がはるかに深刻。
公共交通機関の衰退は地域の衰退とだいたいにおいて一致するしね（もちろん例外はあるが）。

そうかな？
それは単に公共交通機関への依存度が低下しただけのことだろ。
仮に地域が衰退したとしても、公共交通機関の有無に関係なく人口は
減少しているのだから、直接の因果関係を証明するのは困難だと思うけど。

事実、鉄道のある地域よりも無い地域の方が規模も大きく発展しているところも
あるじゃんよ。

鉄道がダメ、更にバスもダメ、ていう地域は申し訳ないけど
公共交通を支える余力が自治体になければ衰退するしかないだろう。

やはり公共交通もサービス業だから建前はともかく本音では
赤字が少しでも小さい方がいいわけで（公的事業だから黒字でなくともいいけど）
それを支えられないなら、また支える気がないならどうぞ衰退してください、てこった。
まあ日本の交通政策は赤字、減便、乗客減、赤字の悪循環で廃止が多いからなあ。
普通に考えればこれだけ路線に融通がきくよう道路が全国に整備されている国で
貨客の流れが時代とともに変化して融通がきかない鉄道事業と違ってバス事業までもが
不振になるのは不思議なんだがなあ。
マイカーも諸経費考えれば安くはないんだし。
それだけ地方に至るまで国民が豊かなのかねえ。

鉄道だけあっても意味がない、てのは558に同意。
鉄道の有無関係なく公共交通全体でネットワークが構築されないと
交通サービスの意味がない。

>>558
だから、依存度自体は減少しているが、その利用者減少の具合が鉄道が残った地域に比べバス転換した地域の方が大きいってことで。

後　無い地域で発展しているところももちろんあるが、それは高速道路ができたとか、よほど観光振興したところなどで
基本的にレアケース。

そーいやー時刻表から町の名が無くなるのは町の死活問題みたいなこと言った自治体もあったなー

>>560
最低レベルの規模の鉄道でさえ維持できないような地域なんでしょ。
バスでも輸送能力過剰だということではないかい。

鉄道時代の利用者の一部が自家用車等にシフトしたとしても、
所詮はその程度の移動需要しかない地域ということだから、
鉄道が廃止されたら沿線地域の衰退云々以前の問題だろうよ。

>>562
需要と依存度は別次元の話。

１００万都市であっても、５万人しか鉄道を使っていないところと
３万人の都市であっても、３０００人が利用しているところでは
依存度は後者の方が高いといえる。

そんな状況で需要だけで廃止した結果、地域の衰退が加速している地域は結構あるよ。
特に人口密度を無視して、本州と同じ基準で廃止しまくった北海道とか。
他のケース（たとえば農業など）では別の基準を使ってるのにな。

↑そこには採算性と住民マイレール意識という相反する論理が出てくるから、さらにややこしくなって。

ここ数年での日立電鉄と鹿島鉄道と茨城交通湊線の存続のボーダーは何だったのか、とか、同じ盲腸線を貫通
させながら、秋田内陸が経営危機で阿武隈や会津野岩は同じ大赤字ながら持ちこたえているのか。そういう論理を
今さらヲタがどうこう言っても始まらない。

ただ、運良く存続して三セクになったからには、生温かく見守ったり、わざわざ高い金出して行ってみたりする、
ここはそういうスレ。

>>558
本末転倒であると言えばそれまでだが、国鉄の職員が住むことによる効果や固定資産税相当分の交付税の収入も大きかった。

>>564
揚げ足を取るようだが、会津野岩と秋田内陸では需要の差が大きい。
会津は10万都市、野岩は首都圏からの観光需要があるが、秋田内陸は絶望的だ。

平成筑豊鉄道　レトロ調新型車両がお披露目
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20080309-OYT8T00643.htm

　田川市と直方市、行橋市を結ぶ第３セクター・平成筑豊鉄道（本社・福智町）のレトロ調の新型車両（１両）が９日、
金田駅で公開された。全国から公募して決めた愛称は「へいちく浪漫号」。１５日から運行を始め、通常運行のほか、
貸し切りやイベント列車にも使う予定。

JR貨物負担線路使用料　引き上げ求める　2008年03月08日

　ＪＲが近く行うダイヤ改定での寝台特急「北斗星」の減便に伴い、ＩＧＲいわて銀河鉄道（本社・盛岡
市）が年約１億２千万円の減益が見込まれる問題で、達増拓也知事は７日、ＪＲ貨物がＩＧＲに支払っ
ている線路使用料を引き上げ、減益分を穴埋めさせる考えを示した。
　達増知事は記者会見で、「寝台特急を維持して欲しいとＪＲに伝えたい」としたうえで、「線路使用料
は、寝台運賃がたくさん入ってくることを前提に決めていた。使用料を見直すという議論もあわせて
行っていく」と述べた。
　県地域企画室によると、０２年の東北新幹線八戸延伸後、ＩＧＲは盛岡―目時（青森県三戸町）間の
線路使用料として、ＪＲ貨物から平均で年約１２億円の支払いを受けている。
　一方で貨物列車の走行には、線路の維持管理や運行システムなどの経費として年約１６億円が必
要で、差額は寝台特急の運賃収入などが充てられていた。
　今後、「本来は満額の１６億円が支払われるべきだ」（県地域企画室）として、線路使用料の引き上
げを国に求めていくという。

ttp://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000803080005

http://www.hokuroku.co.jp/frame_news.html
http://www.hokuroku.co.jp/beforelast/index.html
http://www.hokuroku.co.jp/lastmonth/index.html

◆秋田内陸線
存続前提の検討もっと
２月県議会

　２月定例県議会は１０日、各常任委員会が開かれ、建設交通委員会では存廃問題で揺れる内陸縦貫鉄道の中間報告に関する質疑などが行われた。
県外の地方鉄道の成功例を挙げ、現行のまま存続できる可能性をもっと模索するべきだとの意見が委員から続出。
「（秋田内陸縦貫鉄道の）堅すぎる名称を変えるべきだ」など、さまざまなアイデアが飛び出し、県に早急な対応を求めた。
同鉄道については寺田知事が、今夏をめどに存廃の結論を出すとしているが、中山敏夫建設交通部長は個人的な意見と前置きした上で、
「地域の足として（内陸線は）必要だと思っている」との考えを示した。

　中間報告は、北秋田市や仙北市、同鉄道、県職員の実務担当者レベルの研究会が、多方面から存廃を含めた可能性について検討。
バス運行への移行など、さまざまなケースで収入や運営経費、メリット、デメリットなどを整理している。

　質疑では、複数の委員から「現行のままで（存続を）クリアできる方向を考えていないのか」「まだ知恵も汗も出し切っていない」など、
存続を前提に取り組みを進めるべきだとする意見が相次いだ。

　廃線の危機にあった和歌山電鉄貴志川線が「ネコの駅長」などユニークな取り組みで乗客を大幅に増やした成功例を挙げ、
「週末だけ有名人を駅長にしてみては」「まずは（内陸線の）名称を変えるべき」などのアイデアも提案。
県外から人を取り込めるよう力を入れる必要があるとし、「（６月の）全国植樹祭もいいアピールの場になる。
失敗しても、アイデアは実行しなければだめだ」と指摘した。
【続く】

【続き】
　一方で、地元では子どもたちの列車通学をスクールバスに転換するなど、「やっていることが（存続の立場に）逆行していないか」との指摘もあり、
県は「安全・安心を考えてのことだが、利用面を考えれば非常に残念。通学で利用されれば年間７万人の増になる。
子どもたち（の通学）を列車に持っていきたいという気持ちもある」などと答えた。

　委員からはこのほか、「存続させたいが地元への財政負担が伴う。（それをクリアできる）熱意と戦略が地元にはあるのか」
「県がやってくれるという意識があるのでは」など、存続に向けた強い姿勢が北秋田市や仙北市に必要との見方も出た。
これに対し、県は「地元に温度差があるのも実態。マイレールの意識で取り組んでいかないと、（存続は）大変（厳しい）」との認識を示した。
　県は今後、地元住民らとも精力的に話し合いを進め、６月定例会前までに議会に対し、中間報告を発展させた県としての考え方を提出する方針。

直接的には関係のない外野だけが騒いでいて、
肝心の沿線地域の人は冷めた見方をしているように思えるな。
それだけこの路線が必要とされていないということだろ。

能代大館空港をあぼーんすれば内陸線は残るだろw

面白いblogを見つけた
http://plaza.rakuten.co.jp/gingasen/diaryall

毎日　＞　北海道

グリーンテックス：ふるさと銀河線のレールと枕木、７８５０万円で落札　／北海道
◇北見の１１キロ分

０６年４月に廃止された第三セクター鉄道「ふるさと銀河線」のレール、枕木の売却のための競争入札が
１０日、北見市役所で行われ、旭川市の緑化工事業、グリーンテックス（佐藤一彦社長）が約７８５０万円で
落札した。これで沿線７市町のうち陸別を除く６市町がレールの入札・販売手続きを終えた。

入札品目は市内の銀河線（延長約１１キロ）のレールなど鉄製品１１２５トンと枕木９８９７本。旭川、帯広、
伊達市の鉄回収業者ら４社が入札した。グリーンテックスは鉄製品を土木建設資材、製鉄原料として販売し、
枕木はガーデニング材料に使う。
北見市は市民向けに約４０００本の枕木を別に保管しており、ガーデニングや階段の資材として４月に販売。
引き続き線路跡地の活用計画作りを進めるほか、来年度は電柱と電線の撤去を行う。

毎日新聞　2008年3月11日
ttp://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20080311ddlk01020357000c.html

-----

該当するスレが見当たらないので、あしからずコピペ

内陸線の部分のみ抜粋
http://www.hokuroku.co.jp/frame_news.html
http://www.hokuroku.co.jp/beforelast/index.html
http://www.hokuroku.co.jp/lastmonth/index.html
◆人事評価制の導入検討
北秋田市３月議会
内陸線、前年下回る実績

　北秋田市の３月定例議会は１１日、本会議を再開し５議員が一般質問を行った。岸部市長は
【略】
内陸線の乗車実績については「１２月末実績で３４万７５５９人。１８年度（実績）の５０万１９４人を下回る見込み」と述べた。
【略】
　財政ひっ迫化に対する懸念に岸部市長は、「市民１人当たりの負債額は８３万２０００円。１７年度の７８万７０００円と比べ５・７％の増」と答弁。
【略】
　存廃の岐路に立つ内陸線について市長は「１９年度利用は１２月末で３４万７５５９人、収入実績は１億５８２９万１２００円。
利用者数見込みは１８年度の５０万１９４人を下回り、厳しい結果になると推測している」と答弁。
【略】

【注】
＞　財政ひっ迫化に対する懸念に岸部市長は、「市民１人当たりの負債額は８３万２０００円。１７年度の７８万７０００円と比べ５・７％の増」と答弁。

北秋田市の負債額

朝日　＞　話題

明知鉄道、せんべいの次は寒天入りカレー　2008年03月12日
（※商品の画像あり）
岐阜県の恵那―明智間を結ぶ第三セクターの明知鉄道（本社・岐阜県恵那市明智町）は、地元の
恵南商工会と連携し、沿線の同市山岡町の特産品「細寒天」を具材に使ったカレーとスープの
レトルト商品を３月に発売。赤字経営を助ける副業として昨春から駅で売り出した
「おらが鉄道せんべい」に続く運輸外収入の第２弾として期待をかけている。

商品名は「おらが鉄道の山岡細寒天入りカレー」と「おらが鉄道の山岡細寒天入りスープ」。どちらも
山岡産の細寒天が具材に使用され、低カロリーでボリューム感があってトロリとした寒天の食感が
好評という。
商品化は恵南商工会が細寒天の販路拡大をめざして発案。名古屋市の食品会社に製造を委託し、
「おらが鉄道せんべい」の販売で成功している明知鉄道と連携して販売することになった。
カレーは一人前２００グラム入り、スープは一人前１８０グラム入り。中袋を厚紙でパッケージした商品で、
厚紙には列車の写真と路線図を刷り込んだ。また、鉄道ファンに喜んでもらおうと、同鉄道の
使用済み切符（硬券）がおまけとして１枚ずつパッケージに入れてある。
カレー、スープをそれぞれ３千個製造した。税込み各４５０円で、恵那、岩村、明智各駅などで販売する。
明知鉄道の今井祥一郎運輸部長は「観光客の乗客が増えることを期待し、せんべいと並ぶ名物として
土産に買ってほしい」と話している。

ttp://www.asahi.com/komimi/TKY200802290170.html

「ＨＴＢ‐平戸口」相互乗り入れ　松浦鉄道、ＪＲ協議へ
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20080313/20080313_002.shtml
　第三セクター松浦鉄道（ＭＲ、佐世保市）が、ＪＲ九州に対し、現在中止している相互乗り入れ運転の再開
を申し入れていることが１２日、分かった。ＭＲは新年度早々にも早ければ来年３月の再開を目指しＪＲ九州
との協議に入る。
　ＭＲは、佐世保駅を起点に、北側にあるＭＲたびら平戸口駅と南側にあるＪＲハウステンボス駅を相互乗
り入れ区間として提案。観光スポットのハウステンボスと平戸を直結させることで利便性を高め、乗客増に
つなげたい考えだ。
　開業時から、ＭＲがＪＲ早岐駅まで、ＪＲ九州がＭＲ佐々駅まで相互に乗り入れていたが、ＭＲの車両が
老朽化し安全性に問題があるとの理由で２００６年３月から相互乗り入れを中止した。
　ＭＲは０６年から保有車両全２６両のうち比較的新しい５両を除く２１両を対象に整備工事に着手。これま
でに８両の整備を終え、来年３月までにさらに４両の整備を終える予定。同社は「相互乗り入れに必要な安
全性は確保できる」としている。

内陸線は夏に廃止表明したとして、国交省に届け出するのは９月位かな。
20年度一杯で廃止だと慌ただしいよなぁ。

赤字の秋田内陸線　存廃結論「９月までに」　ttp://www.aab-tv.co.jp/news/newscsv.cgi　08/03/14
　赤字経営が続き存続が危ぶまれている秋田内陸線について、寺田知事は、今年９月までに存続か廃止かの
結論を出すことを明らかにしました。寺田知事は、これまでにも存廃について「夏までに結論を出す」としていま
したが、時期を明言したのは初めてです。寺田知事は「存続は厳しい状況にある」と改めて言及した上で、「４月
から地元の住民や議会と具体的な話し合いを行い、方向を探りたい」と述べました。

内陸線は開業以来の車両が取り替え時期で取替え費用が総額１０億円は掛かる。
設備の方もコスト削減でメンテナンスを怠ってきたため補修に費用が掛かる。
>>574-575にあるように沿線市も財政は悪化の一方で切り詰められる部分は切り詰めないと
行政サービス悪化で夕張のように税収をもたらす勤労者世代が逃げ出す原因になる。
たぶん廃止で決定だけど、全線通して乗った場合はJR地方線より安くなるような格安運賃が
温泉切符買うとさらに半額になるような今のむちゃくちゃな運賃や割引を止めて
普通の私鉄並みの運賃にするだけで赤字は半分に減るはず。

仮にそうしたとして、
それでどれくらいの人が利用するの？

秋田内陸線、９月までに方向付け　寺田知事、４月から住民と対話も

　存廃が検討されている秋田内陸線について、寺田典城知事は１４日の２月定例県議会予算
特別委員会総括審査で、存廃の判断を示す時期に関して「９月ごろまでには、方向付けを出
さざるを得ない」と述べた。４月から５月にかけ、地域住民や仙北・北秋田両市長、両市議会
と意見交換する方針も示した。
　寺田知事は先月２８日の一般質問の答弁で、「現状では、なかなか可能性として厳しいので
はないかと思う」として、存続が難しいとの認識を示していた。
　１４日の総括審査でも「残す方法はないかという方向で検討しているが、その壁があまりにも
厚く、どれをどうすればいいのかということで苦慮している」と答弁。どんな運営形態をとっても、
「乗客の確保、地域住民が活用できるようなシステムが作れるかなど、根本的なことが一番
大事だ」と話した。

ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080315f

ふるさと銀河線　きょう最後の株主総会　地元に５億円の「遺産」　レール、枕木高値売却（03/14 23:19）
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/81595.html

　【北見】二〇〇六年四月に廃止された「ふるさと銀河線」（北見市−十勝管内池田町）を運行していた
第三セクター・北海道ちほく高原鉄道の清算会社（北見）は十五日、最後の株主総会を開き、銀河線の歴史がすべて終わる。
清算に伴い、沿線六市町がレールや枕木を売却したところ、鉄スクラップ相場の上昇に伴い五億円を超す利益が生じた。
自治体は予想外の遺産を歓迎し、地域振興に役立てる考えだ。

鉄路百四十キロは、昨年十月、清算会社が各自治体に譲渡。保存事業を進める十勝管内陸別町の全二十八キロと
網走管内置戸町の一キロを除き、今年三月までにレールや枕木を撤去し、その大半を売却した。

清算会社が発足した〇六年六月時点では撤去費がレールなどの売却収入を一億円上回ると試算していたが、
逆に、売却額が上回った。利益は十勝管内足寄町の一億六千六百万円をはじめ、六市町で計五億五千八百万円。
鉄スクラップ相場が当初の二倍以上に高騰した上、枕木もガーデニングの流行で高値で落札された。

北海道新聞　＞　話題

ＤＭＶ車両が熊本へ出発　２０日から走行試験（03/15 16:20）

鉄陸両用車両デュアル・モード・ビークル（ＤＭＶ）導入を目指す熊本県の団体が同県内で実施する
走行試験に使うため、ＪＲ北海道のＤＭＶ一台が十四日、同社苗穂工場（札幌市東区）を出発した。
小樽から舞鶴（京都）までのフェリーと陸路で十七日に到着する予定。
この団体は、同県などでつくるＤＭＶ導入実証実験協議会。二十−二十二日の三日間、阿蘇地方の
鉄道と道路で一般客を乗せて試験し、アンケートを行って導入への課題を探る。
熊本県での走行試験は昨年十一月の夜間試験に続き二回目だが、一般客を乗せ、観光地を
組み合わせて行う走行試験は道外では初めて。同協議会の募集で、約七十人の定員に対し全国から
四百人以上の応募者が殺到する人気となった。
同協議会は二〇一一年の九州新幹線全線開通に向け「観光客と住民両方の利便性を追求したい」と
導入を目指している。

ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/81615.html

-----

えっと……「阿蘇地方の鉄道」は南阿蘇鉄道とくま川鉄道のドッチだっけ

>583

阿蘇地方の鉄道は、南阿蘇鉄道だお

>>584-585
これですな
http://www.mt-torokko.com/dmv/

次回の正月パスや三連休パスでは秋田内陸目当ての連中が増えそうだな。

>>583
このスレで聞くことじゃないだろうけど
枕木って腐食防止用の薬剤が染み込んでるから安易な再利用は危険なんじゃ・・・

某焼鳥店が店内に大量に使ってるが、あれもやばそう。
昔のなんかは黄害も・・・

>>588
ガーデニングがよほど好きでも、一年で十数時間くらいしか直接触れないだろうから問題ナッシングかと。
そこで植えたものを食するにしても、コールタール系の油性成分は雨なんかで簡単には流出しないし。

むしろ最近の建設資材や家具で使われているケミカルシートの有機溶剤の方が直接食器置いたりするし
危険だと思うけどねえ。安い家具の木目がケミカルシートを貼った合板であることすら知らない人も多そう
だけど。

近くのホームセンターでは、オーストラリアの中古枕木（1435mm）が
ガーデニング用に１本４千円で売られている。

>>583
５億あったら銀河線はあと２年は走れたかもしれない････

メモリアル列車：「わ鉄」再建に取り組んだ元専務をしのぶ特別運行−−３０日　／群馬
3月17日11時2分配信 毎日新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000029-mailo-l10

　◇大間々―足尾間　列車存続の願い込め−−鉄道再生市民協が発案
　わたらせ渓谷鉄道（わ鉄）再建途上の昨年３月、本社内で倒れた松井幸男専務（当時６９歳）を追悼するメモリアル列車が
３０日、大間々―足尾間を走る。一周忌の２５日にしのぶ会を開く地元住民らは特別列車運行に「会社と住民・自治体が手を
組み、松井さんが命をかけた会社存続につなげたい」と願いを込める。
　松井さんは岐阜県出身の元国鉄マン。手腕を買われ、同県の第三セクター・明知鉄道の再建に参加。企画列車の運行など
で業績を好転させた。０５年６月、わ鉄の専務に就任。再建計画の策定など先頭に立ち、関係者からの信頼が厚かった。
　今回の特別列車は「わたらせ渓谷鉄道再生市民協議会」のメンバーが発案。先頭車両正面には、地元の洋画家がデザイン
した「ありがとう松井さん　明知から足尾へ」と書かれたヘッドマークを取り付け、大間々―足尾間を往復。松井さんゆかりの
人たちに乗車してもらうという。同協議会は、松井さんの「赤字鉄道の再建は地元に愛される市民鉄道になってこそ実現する」
との情熱から発足した。同協議会によると、群馬、栃木両県や沿線市町村にも協力を求めていく考えだ。
　同会は発足後、沿線各地で線路脇の不要林の伐採や駅でのイルミネーション点灯など各種イベントを展開してきた。発起人
代表の仁木治代さんは「皆でわ鉄を愛し、努力すれば、経済性だけの理由で廃線にされることはないはず。松井さんの遺志を
受け継いでいきたい」と話す。特別列車には、松井さんの親族も招く予定で、「共に汗を流し、愛した沿線の景観を見てほしい」
としている。
　わ鉄の今年度上半期収支は再建計画を上回る見通しだが、下半期の１０月以降、乗客数が減少するなど計画達成は予断を
許さない状況にある。

>>588
JR東日本はこれを理由に一般への売却を中止したわけだが

>>592
神岡鉄道も再開しないって雲行きだし、
線路や鉄橋の撤去費用とかで寄付してもらった15億円はどうなるんだろうな

トラックで入っていける場所の線路なら
くず鉄にして高く売れるだろうけど、
鉄橋は撤去費用のが高くつきそう。

鉄橋を撤去だって。ぷっ。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080318/CK2008031802096171.html
【岐阜】
神岡鉄道再開の方針を転換へ　飛騨市長、早急な結論は出さず
2008年3月18日

　２００６年に廃線となった飛騨市神岡町の第三セクター・神岡鉄道について、７日に就任した同市の井上久則市長は１７日、
「経営が困難な事業に行政が積極的にかかわるのは問題」と、従来の市の方針を変更、再開しない方向で検討を進める意向を示した。

　神岡鉄道は、ＪＲ高山線猪谷駅（富山市）と神岡町東雲の奥飛騨温泉口駅を結ぶ１９・９キロ。
沿線の神岡鉱山の製品輸送が鉄道からトラックに切り替わったことで採算が悪化し、廃線となった。

　前市長の船坂勝美氏（６６）が、観光鉄道として再開させる準備を進めてきたが、２月の市長選で、再開構想に反対する井上氏に破れた。

　井上市長は、この日の市議会一般質問で「運行する際の収支計画や運営主体、安全性を再度精査し、線路などの撤去費用も調べて市民に説明する」と述べ、
再開しない前提で検討していく姿勢を表明。ただ、沿線の住民感情に配慮し、早急に結論は出さないとした。

>>592
レールや枕木を売却した代金なのに・・・どうやって存続させるのさ？

>>596
( ´д)ヒソヒソ(´д｀)ヒソヒソ(д｀ )

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080313/CK2008031302094826.html?ref=related
明知鉄道、岩村新駅と学頭駅新設　３ヵ年プランを検討会承認

由利高原鉄道　来月から値上げ　08年3月18日
ttp://www.akita-abs.co.jp/realtime_akita/asx/08031804.asx
羽後本荘と矢島を結ぶ由利高原鉄道が来月１日から運賃を値上げすることになりました。

“ワル鉄”暗躍？　廃線間近な三木鉄道で盗難相次ぐ
http://sankei.jp.msn.com/topics/culture/3661/clt3661-t.htm

　兵庫県三木市の第三セクター「三木鉄道」が今月末で９２年の歴史に幕を閉じる。廃線を惜しんで連日、
鉄道ファンらで周辺がにぎわう一方、鉄道備品の盗難被害が相次いでいる。中には工具を使って車内
プレートを取り外して盗む悪質なケースも。同社の斎藤浩鉄道部長（６８）は「悪質な行為が続けば警察への
被害届提出も検討したい」と話している。

「ワル鉄」じゃなくて盗り鉄だろ…これだから葬式厨は困るんだよなぁ

>>602
【鉄道】 盗難や器物損壊、案内プレートなどを盗むなど廃線間近の鉄道を汚す人々・・・兵庫県、三木鉄道
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205933496/

宮崎「トロッコ」新社名に　「高千穂あまてらす鉄道」 == 西日本新聞
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080315/20080315_006.shtml

　宮崎県北部を走っていた高千穂線の復活を目指す神話高千穂トロッコ鉄道（同県高千穂町）は１５日、臨時の
取締役会と株主総会を開き、４月１日から社名を「高千穂あまてらす鉄道」に変更することを決めた。

　同社は、台風被害で経営を断念した第三セクター・高千穂鉄道（同町、ＴＲ）から事業の引き継ぎを目指していたが、
昨年末までに最大株主の同町観光協会などが撤退を決定。作家の高山文彦氏が社長に就任するなど経営陣が
入れ替わったのを契機に新社名を公募していた。全国から４６１通の応募があり高千穂地方にゆかりがあり、
日本神話に登場する天照大神（あまてらすおおみかみ）にちなんで付けた山形県米沢市の松谷忠和さんの案が
採用された。

　同社は当面、高千穂‐深角（ふかすみ）（日之影町）間約６キロを公園化し、列車を遊具として走らせることを目指す。

他に貼るところもないので。

北海道新聞　＞　話題

南阿蘇でＤＭＶ試乗会　２２日まで、観光地巡回（03/21 00:07）
（※線路上の試乗風景あり）
線路と道路の両方を走るデュアル・モード・ビークル（ＤＭＶ）の導入を目指す熊本県の南阿蘇鉄道で
二十日、北海道から「出張」したＤＭＶの試乗会を兼ねた走行試験が行われた。
地元の熱烈なラブコールで実現。公募モニターの七十七人や地元の人を交代で乗せ、観光客で
にぎわう早春の阿蘇地方の線路と道路を走った。
試験は三日間の予定。奈良県から参加した女性（２８）の「乗り心地が良く、違和感がない」との感想に、
関係者から「このまま置いていって」の声も。

ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/82518.html

-----

>>585>>586
�d�d