【独善主義】キリスト教の問題点【優越主義】

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88神も仏も名無しさん
シナリオとしては

「イエスを信じた者はいたが、中には元々信じていた宗教の教義や価値観を捨てきれず
一部折衷する者もいた。結果、生まれ変わり説等が持ち込まれイエスの教えとされた。
しかし、それに反対する者もいた。反対側は勝利すると、開祖の教えを曲げたとして
忌まわしい諸文書を消し去った。」

なんてのも可です。「証拠隠滅された」それ自体を根拠に自由に想像すると
何とでも言えてしまうのです。
89宝珠愚者:2009/03/29(日) 20:53:48 ID:seAx/w8R
以前にも当スレで紹介しましたが、あなたは目を通されてますか?

 これらは、キリスト教側からの仏教に対する誤解への解答とキリスト教の教えの間違いについて
この私が記述したものです。(アドレスリンクと私からの投稿レス番)

イエスと仏陀の説く真理真実とは?
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/37
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/39-45
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/58-60
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/82-84
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/88-90
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/98-99
90宝珠愚者:2009/03/29(日) 20:56:01 ID:seAx/w8R
これは、当スレ内に以前、投稿したものです。

 「ギリシアのオリゲネス(西暦185-253)はアレキサンドリア教理学校の教師で、初期キリスト教界屈指の
神学者でした。彼はプラトン派についての教養も深く、生まれ変わりの法則を強調していました。実際、
西洋では6世紀までは生まれ変わりの概念は普通に受け入れられていたのです。
 これを不敬であるとして抹殺したのは当時のユスチウス皇帝でした。553年に開催されたコンスタンチ
ノーブルでの「第五次汎宗教(キリスト教)会議」において、皇帝が当時の教会の長老たちにこの概念を
キリスト教のドグマから排除するよう強いたのです。それ以来、教会から学ぶ神学(教理)には転生の教
えは失ったのです。しかし、聖書には生まれ変わりを示す教え(及び行為の結果が自己に返ってくるとい
う業報の教え)は削除されることなく、そのまま今も残っています。

 従って、教会に洗脳されなければ、眼在る者はそれを素直に読むことでこのことを知るのは十分に可
能です。しかし残念ながら、神とキリストに対する信仰的な畏怖の念(それは教会の説く内容に対するも
のだが・・)から、なかなか気付くことができないのが実情です。指摘しても、必ず当人はこじつけて否定
してきます。頭から決め付けているので盲目になっているのです。」



これも、私が投稿したものです。
*「聖書の中の再生誕とカルマの教え」より掲載した読み物です
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/224-225

〜では、失礼します。
91神も仏も名無しさん:2009/03/29(日) 22:50:05 ID:5zkbyFQF
一応、六世紀までの教父にも転生説に反対する人も見られるので、
どれほど一般的だったか、図りがたいものがあります。

wikipedia英語版を見ると、オリゲネスが生まれ変わりを信じた証拠は
無い、という文が出典とともに書いてあります。ウィキソースにある教父文書の英訳へのリンクでした。
どうやら『マタイ福音書注解』のようです。
ttp://homepage1.nifty.com/shingaku/gen01.htm
この書の和訳はまだ無いようなので、自分で辞書とかエキサイトを使って読み解かないといかないようです。

彼がどの書で生まれ変わり説を展開した、と言われているのかがわかれば良いのですが。
仮に説のもとがプラトンであれば、ここでは無意味となります。
92神も仏も名無しさん:2009/03/29(日) 23:36:53 ID:5zkbyFQF
>及び行為の結果が自己に返ってくるという業報の教え

ガラテヤ6章7節のことでしょうか?聖書によれば神は人を裁くとされます。
報いは神の与えるものということでしょう。
だからこそ「神は、人から侮られることはありません。」と警告する。
これ自体に転生説を導入する必要はありません。

ヨハネ福音書の9章3節の話もしてみます。あなたも根拠として出し、
私もそれに反論しました。これから書く殆どは、前に書いたことの繰り返しです。
さて、フランシスコ会訳新約聖書の注によると、ラビの中には胎児でさえ罪を犯しうる、と考える人がいたそうです。
生まれた時からある症状なのに、本人のせいか、と弟子が問うたのはこのせいかもしれません。
親や先祖も挙げれているので、不幸や病気の原因とされるものを一挙にぶつけてみたのかもしれませんが。

生まれつきの症状である以上、本人の「今世」での罪による、という可能性は最初から除外されます。
残るは両親か、「胎児の時の」罪か、「前世」によるか、のどれかです。それへの答えは
「本人のせいでも、両親のせいでもなく、神の業によるもの」
「今世」の可能性が最初から除外されている(癒される側にもイエスにとっても自明でしょう)ため、
もし本人のせいであるとするなら、「胎児の時」か「前世」しかありえません。
イエスが指していたのが何にせよ、論理的に両方が否定されることになります。
降りかかってきた業が、今世の罪による可能性が無いため、病気・不幸の
原因となった罪を犯しているかもしれない今世と区別して、
前世の自分を想定し別人として挙げる必要性も生まれません。
93神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 00:18:13 ID:0walHKFA
イエス  「とにかく祈り 信じなさい 信じる者は 救われる」

釈 迦  「信じ 祈ることでなにか得られるものがあるならば 何もせず祈っていてください」(微笑)
94神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 00:31:40 ID:oIgq6Fv8
×「前世の自分を想定し別人として挙げる必要性も生まれません。」

○「前世の自分を別人(別の存在)として挙げる必要性も生まれません。」
に訂正しておきます。

イエスと仏陀の説く真理真実とは? に書いたもの
>「人の子」は称号です。単に人間という意味にも使われるほか、預言者への呼びかけにも使われてます。
>ダニエル書では「人の子のようなもの」の出現(7:13)が予言されてます。
>高慢な「獣」が裁かれた後、この出現によってすべてが彼に服従し永遠に続く統治が行われるという、
>新しい時代の到来を予言した。それにあたる人は誰?ということで
>世間でこの人だろう、と言われてる面々が列挙されたわけです。
>それだけの話ですね。イエスをほめるヨハネがエリヤと称されるのは
>マラキ書3章23節で「恐るべき主の日」の前にエリヤを遣わす、と書いてあるからでしょう。
>続く文章によれば、彼は、地上を破滅させないよう、父の子の心を、子の父の心を向けさせる存在とされます。
>エレミヤ書には新しい契約が結ばれるという予言もありますが、
>新約聖書にはイエスをこうした「新しい時代をもたらす存在」
>「聖書に予言された存在」にしようとする記述にあふれてます。
>彼がロバに乗ってきたことすら予言されていたことにするほどです。
※(追記)また、イザヤ書のインマヌエル予言には、処女から生まれるという言葉があります。
見ようによっては処女懐胎も「イエスを聖書に位置づけられた特別な存在」とするために語られた、と見ることもできます。
この意味では、イエスを「旧約聖書に予言された特別な存在」と信じる人々が現れた時点から
処女懐胎が語られていた可能性もあると言えましょう。

向こうのスレから転載です。ルカ福音書では天使ガブリエルが
生まれるヨハネをして「エリヤの霊と力で主に先立って行き、父の心を子に向けさせ、
〜云々」と言います(マタイ福音書ではイエスが「神の霊で」という言葉を使ってます)。
またヨハネ福音書でヨハネ自身がエリヤであることを否定していますが(かわりにイザヤの言葉を引いて自分が何かを語る)、
イエスが霊的な役割として「エリヤ」を喩えに用いたということではないでしょうか。
95宝珠愚者:2009/03/30(月) 08:05:51 ID:0lt5iZgu
キリスト教及び聖書が信用に値しないことを論じた
参考:『佐倉哲エッセイ集/キリスト教について』
 http://www.j-world.com/usr/sakura/bible/index.html
96神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 09:16:46 ID:/PFqj9vt
捏造、と言うこともできるでしょう。
ヨハネは否定はしないし、霊や力を用いる側でもなく本人だと。

試しに私も書いてみましょう。
ヨハネが来るべきエリヤ、という記述も
ロバに乗ってきた程度のことを予言に結びつけ、予言にこじつけられるなら
異教神話とネタがかぶろうと構わないようなアフォな教会の連中がイエスに箔をつけるために捏造したもの。
天からエリヤが来なかったものだから、ヨハネにその役をあてがった。
>>95
それは知ってます。
97神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 09:32:44 ID:OrwOO/Nq
729 :絶対神 :2009/03/30(月) 08:39:13 ID:NSzYcx78
真理を繰り返す。

 私が命じたら、男なら、『家・財産・娘』であろうと、即座に差し出さねばならない!
 若い女なら、『己の肉体』すら、即座に差し出さねばならない!

 無論、娘を、裸で差し出す、などという事があってはならない!
 娘には、数百万、数千万、場合によっては、数億、数十億の持参金を付けね
ばならない。
 『わざわざ、「神」がお前の娘を抱いているのだ。感謝の涙を流して当然である』

 更に、私がお前の娘を裸にして、お前の前で、抱き、セックスしたとしても
 心の底から、『ハレルヤ、ハレルヤ』と言えなければならない!

 私が求めるもの、それは、『無垢なる従順』。
 お前たちが一切の余計なもの、世俗のものを捨て去った、私に対する『真の
服従』。

        『それが、それのみがお前たちを救う』

 お前に三人娘があり、私がお前の前で同時に三人を抱くとしても、

           『神よ、感謝します』

と心の底から、私を、拝礼するようでなければ、『救いなどはない』!

捨てろ、すべてを捨てろ! その下らない、この世的な、人間的考えを一切
捨て去れ!!
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1237738855/729
98宝珠愚者:2009/03/30(月) 09:46:33 ID:0lt5iZgu
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/82-84
で、一部の抜粋紹介した書籍
エーリッヒ・V・デニケン著『奇跡』角川文庫(邦訳1975年初版)
を手に入れることを私は推奨します。

この書はキリスト教のドグマは神の教えではなく、
全5回もの汎宗教会議によってでっち上げられたものであり、
聖書中の偽造といったことについても伝えるものです。

絶版にて入手はちょっと困難かもしれません。
簡単にはネットにも掛かってこないところから、
実際に角川文庫の豆本を大量にストックしている古本屋を巡る他ないのかもしれません。


それから、
H・スペンサー・ルイス著『イエスの知られざる生涯』たま出版刊
は、イエス(の真実)について知りたい方には、私から強く推奨するものです。
(ネットからでもすぐに入手できます)
教会の説く内容で満足している方には、もちろん私は奨めしません
(とていうより、きっと読まないほうがいいでしょう)。

まず、これを読んでイエスについての基本的理解が得られたなら、
更に他にも推奨書籍はあるのですが・・しかし、それはもっと次の段階になると思います。
99宝珠愚者:2009/03/30(月) 09:57:31 ID:0lt5iZgu
>>96
あなたは教会の教えにはもう十分、熟知しています。
私からは、今後は『イエスの知られざる生涯』などを読んだりして比較してみることです。
どっちが正しいのか?それは自分で調べて自分で考えることです。
これは誰も教えてはくれないし、また強制されるものでもない・・。

私もイエスが好きだからいうのですよ。
(愚かなキリスト教と共にイエスまでも愚弄されてしまう現実は悲しいものです)
もし、良かったら検討して下さい。
100神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 10:08:25 ID:USOAG8zK
『十字架(福音)のことばは,滅びに至る人々には愚かであっても,救いを受ける私たちには,神の力です。』(Tコリント1:18)
101宝珠愚者:2009/03/30(月) 10:19:24 ID:0lt5iZgu
はいはぃ、と。好きにして下さい!
私は個人の信仰を変えようなどとは思いません。

ただ、
教会(の勝手に創りあげたデタラメ教義)は愚かだと説くだけです。
私はイエスを愚弄したことはない。
寧ろ、イエスについての真義を知ることで、
更にその偉大さが理解されるといってるのです。
102神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 10:42:23 ID:/PFqj9vt
キリスト教否定なんぞ、それ自体は問題ではありません。

とはいうものの、四福音書を信用できないからといって、例えばグノーシス系の福音書や
聖イッサ伝やウランティアの書に飛びついたりすることが真実の探求と呼べるかは疑わしい。
批判するにしても根拠とする人物や資料は選ばれてしかるべきです。
103神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 10:56:39 ID:/PFqj9vt
そういえば、

なぜ「消されたほう」が(事実という意味で)正しいのか?
なぜ「権力に都合の悪いように見える」ほうが(事実という意味で)正しいのか?

まだ伺ってませんでした。
104宝珠愚者:2009/03/30(月) 11:05:27 ID:0lt5iZgu
>>102
まっ、いいたいことは分りますが・・

しかし、まずは『イエスの知られざる生涯』を読まれることです(たぶん)。
きっとそのような(古い異端派の話や古い神秘学派の主張から受けてしまった)マイナス印象?も
変わってくるのでは?決め付けないで心を開かないと・・前進しない。
105宝珠愚者:2009/03/30(月) 11:17:51 ID:0lt5iZgu
>>103
教会(カトリック)が伝統であり、絶対権力してその以外に抹殺を謀ったからです。
戦争においては(宗教の勢力争いも)歴史の勝利した勢力が他の勢力を押さえつけ、
自己都合の悪い情報の処分消却を行ってきたのです。
焚書といって、教会も当時のものや古代の記録を焼き払ったのです(ローマ皇帝の命令により)。

どちらかがより正しいかは、あなたが(そして個人が)判断することです。

>>102
>批判するにしても根拠とする人物や資料は選ばれてしかるべきです。

もう、権威に拠ろうとする習慣は改めたほうが良いのでは?
イエスについて知ろうとする場合、
教会の権威の下に説かれるものが信頼性を主張されることは当然です。
そんなことをこれからも続けていたのでは到底、真実には近づけない・・。

権威にではなく、その内容によって「信」を判断すべきであり、
それは人がそのではなく、自分自分が行うものです。
106宝珠愚者:2009/03/30(月) 11:25:46 ID:0lt5iZgu
悲しいくらいの誤字で失礼(意味は伝わるとは思いますが^^)。
---訂正します

×絶対権力してその以外に抹殺を謀ったからです。
○絶対権力としてそれ以外の抹殺を謀ったからです。

×どちらかがより正しいかは、
○どちらがより正しいかは、

×それは人がそのではなく、自分自分が行うものです。
○それは他人がするのではなく、自分自分が行うものです。
107神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 11:26:41 ID:/PFqj9vt
あなたはスレにおいて根拠とする部分の引用をしました。
クリストスの(ユダヤ以外の)オリエント地域での使用とか称号としての扱いとか
も出されましたが、その出典自体は示されませんでした。
おそらくその書にもソースが示されていなかったためでしょう。
手元に「私の手元にはそれを補完する資料はありません。」とおっしゃいましたが、
それを見つけるまもなくただ読むべき、とおっしゃっています。

質問です。「マイナス印象?も変わってくるのでは?」とは、神秘思想や教義の完成度が
優れており、また論者の人格が優れており、敬虔な気持ちで探求していることが書かれているため
「下らない」「劣っている」という考えを改めるであろう、という意味でしょうか。
断っておきますが、私が「マイナス印象?(あえて?はつけたままです)」を抱くのは、
転生説が下らないとか非合理だとか、そういう理由によるものではありません。
単に信頼できる根拠が示されてないというだけです。
108神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 11:38:22 ID:/PFqj9vt
>>105
>教会(カトリック)が伝統であり、絶対権力してその以外に抹殺を謀ったからです。

はい。それ自体は「誤り」(事実かどうか、という意味で)の証拠ではありません。
こちらが「事実」であちらが「誤り」でも利害や敵対が生まれることには変わりないからです。

>もう、権威に拠ろうとする習慣は改めたほうが良いのでは?

「権威だから」誤りなのではありません。権威を認められる理由やプロセスが重要です。

>教会の権威の下に説かれるものが信頼性を主張されることは当然です。

聖書批評学が発達し、教会の伝えていた福音書などの記者の名に根拠も無い、とすら言われています。
そしてこれらは学問の成果によって導き出されたものでした。

>権威にではなく、その内容によって「信」を判断すべきであり、

「その内容によって」が曲者なのです。自分の投影する賢者像、あるべき聖者像、
こうあってほしいという人物像に、付会することになりかねないのです。
109神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 11:42:58 ID:/PFqj9vt
>>107の一番下のはイエスが転生説を説いていた、という信頼できる根拠が、
という意味です。念のため。
110宝珠愚者:2009/03/30(月) 11:58:46 ID:0lt5iZgu
>>107
 私もね・・何でも知ってるわけではないし、専門家でもない。
特にイエスを中心視してきてるわけでもないので・・。

 正しいイエスの教えとは、「わたしにすがれ!」などではなく、内在のキリスト意識の成長を説くものだと
説明したでしょう!そのことが理解できるかどうかですよ。
 それが理解できるならば、キリストという称号についても更に古代においては、もっと広く、その他の神
の使者たちにも適用されて使われていたという話も受け入れられるのでは?オリエント社会での使用の
され方の記録についてまでも、あなたが確認したいのであれば、それはあなたはお任せします。

 あなたは、「イエスを信じるかどうか!」といいましたが、それがそもそもの間違いです。「イエスを」では
なく、イエスの【教え(教会の説いたものではない)】に対する「理解と信」であるべきです。これを行う者が
イエスの御心に適う者です。
 それは必ずしも聖書やイエスの存在を知っているかどうかには限定されません。教会の歴史のように、
イエスを信じてはいるが好き勝手デタラメでクリスチャン以外は全部、地獄行きなどといってる馬鹿どもと
一緒にすべきではない。
111宝珠愚者:2009/03/30(月) 12:00:09 ID:0lt5iZgu
>神秘思想や教義の完成度が
>優れており、また論者の人格が優れており、敬虔な気持ちで探求していることが書かれているため
>「下らない」「劣っている」という考えを改めるであろう、という意味でしょうか。
>

はい。(少なくとも教会が提示してきたイエスの100倍は真実のイエスに近いでしょう)


>転生説が下らないとか非合理だとか、そういう理由によるものではありません。
>単に信頼できる根拠が示されてないというだけです。

 はぃ、わかりました!神秘学派は信頼できる根拠について「無し」で主張しているということではあり
ません。とにかく、そういう分野の探求確認の作業に入ることです。一つ、二つ、三つと・・次第に根拠も
理由と共に意味が把握されると思います。

 すべてはあなたが自分で(行動の如何を)摂取すべきことであり、
それに対して誰にも強制力はありません。
112神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 12:24:46 ID:/PFqj9vt
>>110
キリストのようであれ、見習え、は別に否定されてませんでした。

コロサイ1章27節での「あなたがたの中のキリスト」はアートマンみたいなものか?
文脈をよく見ましょう。この手紙を書いた宛先は書き手の教友たちです。
同書簡で教会がキリストの体とされていますが、字義通りの意味ではありません。
教会や信徒が主キリスト(2章6節)を受け入れた者、であるという意味でしょう。

>あなたが確認したいのであれば、それはあなたはお任せします。

あるのか無いのか疑わしいモノを手がかりもないまま見つかるまで探せ。
これ、議論で言うことですか?それもまた霊的な何とか、という言い方は無しでお願いします。
>>111
>はぃ、わかりました!神秘学派は信頼できる根拠について「無し」で主張しているということではありません。

チベット仏教のテルマのように「隠されていたものが発見された」根拠でしょうか。
「秘密に伝承されてきた」という根拠ですか。
113宝珠愚者:2009/03/30(月) 12:43:42 ID:0lt5iZgu
>>112
>コロサイ1章27節での「あなたがたの中のキリスト」はアートマンみたいなものか?
>文脈をよく見ましょう。この手紙を書いた宛先は書き手の教友たちです。
>同書簡で教会がキリストの体とされていますが、字義通りの意味ではありません。
>教会や信徒が主キリスト(2章6節)を受け入れた者、であるという意味でしょう。

アートマンでも仏性でも何でもいい・・。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1236847266/620
その他、もっと全体的に把握するならば理解される筈です。

>あるのか無いのか疑わしいモノを手がかりもないまま見つかるまで探せ。
>これ、議論で言うことですか?それもまた霊的な何とか、という言い方は無しでお願いします。

あれは、あなたのためにヒントとして提示した情報です。
判断は任せます。(何か追加情報が見つかったら教えます---あまり日数が経過しないならば)

>チベット仏教のテルマのように「隠されていたものが発見された」根拠でしょうか。
>
>「秘密に伝承されてきた」という根拠ですか。

あるものは物的証拠もあるでしょうし、あるものは古文献に記述の提示であり、
あるものは実体験による証言であろうし、それはいろいろです。

とにかく、神秘学派たちの・・
教会による異端攻撃と弾圧の中でも守り継承し続けてきた(一般に)知られざる情報の中に
多くのイエスの真実が秘められています(正しくは「含まれて」いる)。
114神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 13:04:35 ID:/PFqj9vt
>>113
エペソのは信仰において醸成する、という意味でしょう。
口語訳だと「キリストの満ち満ちた徳の高さ」
新共同訳だと「キリストの満ちあふれる豊かさ」
キリストになる、とは書かれておらず、前にも書いた通り、
キリスト教でもキリストにならうことは否定されていない。

>あるものは物的証拠もあるでしょうし、

その中で学問のまな板に乗せられたものがあれば、教えてください。
グノーシス文書のように研究対象とされたのか?

>あるものは実体験による証言であろうし、

例えば、神秘体験の中で「イエスが本音を言った」というものでしょうか。
それなら私は口出しはしません。イスラムのような、ウランティアの書の
ような主張、解釈をとる一つの信仰ととらえるのみです。

>教会による異端攻撃と弾圧の中でも守り継承し続けてきた(一般に)知られざる情報の中に
>多くのイエスの真実が秘められています(正しくは「含まれて」いる)。

弾圧されていた土俗信仰や神秘主義にキリスト教の要素が取り込まれただけかもしれません。
弾圧は悪ですが、弾圧されたほうの主張が真であることを保証するものではありません。
115宝珠愚者:2009/03/30(月) 13:39:31 ID:0lt5iZgu
>>114
>キリストになる、とは書かれておらず、前にも書いた通り、

 私は学がないから、文献類は翻訳書しか読めませんが・・・。とにかく、キリスト教世界から発行さ
れるもの(聖書)であれば、教会の教義と比較してなるべく“差障りのない訳語”にしようとするのは
当然のことです。

>その中で学問のまな板に乗せられたものがあれば、教えてください。
>グノーシス文書のように研究対象とされたのか?

 そこまで私は知りません。もちろん、個人の大学教授であるとか社会的にも認知されている(どちら
かという学問的な研究)人の研究というのもあるでしょう。考古学的にも死海文書やその他にも最近、
また新しい発見が続いていますし。
 まず押さておくべき点は、アカデミックな権威などというものは、それまでの古い体制(古い常識)によ
って形成されているという現実を知るべきです。

 神秘学派やオカルト学派も伝統的に歴史が永く、分野も分派もあまりにも種々多様であり、当然、時
代と共に変色を受けています。私個人としては、ブラヴァツキー神智学と同時進行による西洋オカルテ
ィズムの着手を奨めますが、ま〜こればかりは、本人それぞれの問題です。

 まずは、学術(学問)的な姿勢で取り上げている西洋神秘学の解説書なんかを開いてみるのもありか
もしれませんね。
116宝珠愚者:2009/03/30(月) 13:40:49 ID:0lt5iZgu
>例えば、神秘体験の中で「イエスが本音を言った」というものでしょうか。
>それなら私は口出しはしません。イスラムのような、ウランティアの書の
>ような主張、解釈をとる一つの信仰ととらえるのみです。

 体験とは神秘体験のこともあり、そうでない場合もありです。それは「イエスが現れて告げた」という意
味の話ではなく、古文献などに示されている内容を裏付ける実体験や確証という意味などです。

>弾圧されていた土俗信仰や神秘主義にキリスト教の要素が取り込まれただけかもしれません。
>弾圧は悪ですが、弾圧されたほうの主張が真であることを保証するものではありません。

 言いたい意味は理解しますが・・しかしとにかく、そういう屁理屈は辞めるべきですよ。
あくまでも内容によって、真偽はあなた自身が判断すべきことです。

 見てるとあなたはあまりにも理屈ぽぃ!その確認したい気持ちや鵜呑みにはしたくない姿勢について
は評価しますが・・。
117神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 13:48:09 ID:/PFqj9vt
>>115
>教会の教義と比較してなるべく“差障りのない訳語”にしようとするのは当然のことです。

私は「かつて存在したかもしれない原典」を元に主張しているわけではありませんから。
「原本では聖書は矛盾してない」という主張は無意味だということを佐倉哲氏も言ってました。

>まず押さておくべき点は、アカデミックな権威などというものは、
>それまでの古い体制(古い常識)によって形成されているという現実を知るべきです。

主張が正しければ認められる場でもあります。そして伝統的に主張されていたことでも、
それが覆される場です。そしてそうした研究者が普通に大学教授でいられる場です。
否定されるのは「やつら」の陰謀のせいだ、と言うのは簡単でしょう。
118神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 13:53:08 ID:/PFqj9vt
>>116
>そういう屁理屈は辞めるべきですよ。

どこか論理的におかしいところがありますか?
>あくまでも内容によって、

琴線が触れる、共感できる、感動した、そのような理由で
主張されている由来が事実か否かを判断するべきではありません。
思想そのものの評価は別物です。
119宝珠愚者:2009/03/30(月) 13:59:22 ID:0lt5iZgu
>>117
>主張が正しければ認められる場でもあります。そして伝統的に主張されていたことでも、
>それが覆される場です。そしてそうした研究者が普通に大学教授でいられる場です。
>
>否定されるのは「やつら」の陰謀のせいだ、と言うのは簡単でしょう。

 私も、何も陰謀論を展開してるつもりではありません。そうですね!正しければ、いつかは認めら評
価されるでしょう。そのようにして定説というのは覆されてきました。

 取り合えずこれで一端、席を外しますが、もしも興味が沸きましたら『イエスの知られざる生涯』はお
奨めします。興味深い内容で満ちており、多くヒントの提示と神秘について氷解してくれる良著です。デ
ニケン著『奇跡』は、古本屋を巡れば割りと簡単に見つかるかもしれないし、或いは非常に入手困難
かもしれないし・・ちょっとわかりません。では〜
120神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 14:02:19 ID:/PFqj9vt
『原語は読めないが、「“差障りのない訳語”にさしかえられた」訳文がそうだとわかった』

自分の解釈に合うよう、バイアスをかけながら読んでることの証左でしょうね。
121神も仏も名無しさん:2009/03/30(月) 14:18:04 ID:/PFqj9vt
>>119
>正しければ、

今現在は純粋に「希望」の段階にとどまっていることを心に留めておいて下さい。

さて、参考に挙げて頂いた文献ですが、残念ながら
本文でソースが示されていない以上、私にとっては参照する理由がありません。
信頼できる研究者による資料を発見されることを希望し、待つことにします。

>では〜

お疲れ様でした。
122宝珠愚者:2009/03/30(月) 14:29:21 ID:0lt5iZgu
>>120-121
そうですか---では、好きにして下さい!
これ以上、相手にするのは遠慮させて頂きます。

お元気でさようなら