1 :
考える名無しさん :
2005/08/30(火) 16:34:58
2 :
jun1 :2005/08/30(火) 16:38:37
2ゲット。
1です。 ローカルルールリンク先変更依頼済んでおります。 近日中に変更なると思います。
7 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 17:36:57
新参なのに前スレで1000ゲトーして申し訳ない。 しかもあんな深夜に付き合ってくれてtnx 僕があの話を持ち出したのは以下のコピペが理由です。 長文になるけど読んでれたら幸い。 ------------------------------------------------------------------------------- 恋愛とはセックスの言い訳なんだよ。 普段から理知的な行動を取る『人間』という生物。 飯は皿に盛って食い、床に敷物を敷いて眠る。 陰部を隠し、服を着て歩く。 でもセックスは違う。 セックスをする時は犬や猿と同じになる。 アホの様な顔になり池沼の様な声を出す。 大小便を垂れ流す不浄な部分を喜んで弄び、舐め回す。 メスは強いオスに魅かれ、オスは美しいメスを欲す。 そして次から次へと異性を求める。 自然界において当然のシステムであるが、『人間』はそれを認めたくない。 他の畜生共とは段違いに優れている自分にそんな汚らわしい一面があるとは認めたくない。 そこで発明されたのが『恋愛』。 醜い獣の交いも、恥ずべき性欲も、異性を獲得しようとする愚かな行動も、 『それは愛だから』『それは恋をしているから』 の言葉で美しいドラマに変わるのだ。 単なる動物的欲求もこの『恋愛』という美しく薄っぺらい セロハンで丁寧にラッピングすれば深みや重みが増し、 さも価値があるかのように錯覚出来るのだ。 セックスの免罪符、それが『恋愛』 ------------------------------------------------------------------------------- これらのような色情狂の溢れる現状にアンチを掲げる主義の名称、 異性との性交渉を拒止する人種の呼び名はあるのかないのか。 他の板で聞いてみたけど答えが出ない。
セクシャルの問題。 今すぐ‘性情報’でググってください。 ちなみに君はAセクシャルでないの(Aはラテン語で否定の意、英語ではNOT?)
9 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:12:21
>>8 「性情報」だけで検索するとページが主旨とはズレまくる上に膨大すぎました。
キーワードをプラスして絞っていきます。
前スレでレスを頂いた「絶対禁欲主義」というあまり耳にしないイズムは
アメリカ国内にて実際に存在してたけどコピペとは意味が異なってた。
そして「反恋愛至上主義」で検索してみましたが、
これはあからさまな造語だから、
予想通り、ひねくれたような個人サイトしか引っかからず。。。
詩ねよ僕。
10 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:14:56
あきらかに板違いなんだけど、 主義板はここ以上に過疎だし期待できず…orz 哲学ともちょっと違うんだけど、 ここは秀才な物知りが多いかなと。。。(ヨイショでました
11 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:16:06
性的禁欲主義でよいのでは?
12 :
前スレ887 :2005/08/30(火) 18:18:37
前スレ931ありがとう。 分かった。
>>7 恋愛アンチなんて聞いたことないぞ。
君はコピペをどう思ってるんだ。
13 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:19:24
>>11 これはいい答えが返ってきた。
ヒット数はごく僅かだけどありえそう。グッジョブ
コピペの論理はかなり強引に進んでいるけど、
実際にここまで厳格な人種もいると思うんだ。
14 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:21:20
>>13 ロシアに鞭撻教団という宗教団体がいて、信者は絶対禁欲を保ったが、
信者の子孫が増えず教団は衰退しましたとさ。
1、そういう人達はいる。
2、集団としてはなかなか存続しがたい。新たにスカウトし続けたら維持可能なのかね???
15 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:32:14
>>12 いや、なれるものならなってやろうかと。。。
僕はガチでビーガンと呼ばれるベジタリアンよりも上に位置する
完全菜食主義/純粋菜食主義を4ヶ月間続けたことがある。
だから愛というもっとも抽象的なものにアンチを掲げることは可能か否か。
>>14 一番の収穫レス。ほんとにいることに驚いた。
入信がいないと維持は厳しいなぁ。。。
やはり絶対禁欲主義、これが正式な名称かな…?
16 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:37:28
性交渉を断固拒絶する… そんな既存の主義名はないでFA?
17 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:38:27
>>15 素敵な人が現れれば、惚れる。
恋愛アンチも何もあったもんじゃないぞ。
18 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:41:02
19 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:42:21
「無限に大きい」「無限に小さい」はありますが、 「無限に中間」という概念はありますか?
20 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 18:47:25
>>17 >>18 エロビデオて!
コピペの通り、愛や恋は純と謳い美しく描写しても
少なからずドロドロとした性的衝動を帯びたものなので、
感情を持つ一人の人間としてそれを達観することができるのか…
いわば人体の限界に挑む。
今
>>18 のリンク先に目を通してるのでしばしお待ちを。
誤りの仕方としてある
22 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/30(火) 18:58:52
23 :
考える名無しさん :2005/08/30(火) 19:39:21
悪いっス、連投で規制されてました。
それにしてもリンク先は凄まじい…信仰心はここまで人を煽動するのか。。。
すべての元凶が肉欲とは。
でも宗教団体スコプチを立ち上げたセリワノフなる中心人物自身が、
性的な禁欲を絶つことが不可能だと悟ってるのには参りました。
思わぬところで勉強になったなぁ…
>>18 はネ申。
今は
>>22 の言うカタリ派について調べてますが、
これも「人体を含め物質的な世界は悪神のものである」などなど、
ずいぶんと厳しい文字が踊ってる…
ここまで肥大化するともうコピペどころの話ではないな。
ちゃんとした主義名はなくとも、
そういった思想があることには間違いない…
皆さん僕の訳のわからない話に耳を傾けてくれてありがとう。
この哲学板は初見だったけど楽しめたよ。
また何かあったらここにくるさ。ノ
>>24 無限に中間がないとすると
大小と中間では何が違うのでしょうか?
26 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/30(火) 20:08:35
27 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/30(火) 20:57:35
2chスレを読み込んでコテハンの名前を入力すると、 そのコテハンの発言日時をダンプするコンソールアプリ って需要あるかな?
28 :
◆EvilehrjfI :2005/08/30(火) 21:14:59
>>27 対策としてはナイスだが外人グループが全国を堂々と巡っているから弱い部分を抉じ開けられる
普通にコテでぐぐってみ!
30 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/31(水) 00:50:32
>>29 いや、コテハンの出現時間帯&曜日を調べるのに使えるかと思ったんです。
ぐぐったけどそれは調べられませんでした。
また、ミスターXですか…。
大方、私の出現時間帯を調べようっていうんじゃないですかね。
>>32 いえあなたの睡眠時間を調べている最中です。勘違いなさらないでくれませんか。
大体、4時間ぐらいですかね。
ありがとうございます。謝礼はいかほどがよろしいですか。
帰って、10時ぐらいに落ち着いてここに来ますね。
最短で4時間、長くて6〜8時間ぐらいですかね。
ここに来ない日は大体、寝てます。
まあ、それはさておき、
>>30 がミスターXだと分かりました。
ちなみに、根性張ればいくらでも頑張れます。
>>32 おめえのことなんか、誰も注目してねえってえの。
果たしてそうかな?
44 :
考える名無しさん :2005/08/31(水) 02:30:33
そうだよ!
45 :
考える名無しさん :2005/08/31(水) 11:37:32
>>24 無限に大きいと無限に小さいの中間は、測れないんじゃないですか。
この時、完全に中間というのは存在しないんじゃないですか。
中間というのは人が恣意的に区切った関係でしかありえない。
たとえば4の完全な中間は2。
この時の無限の中間は1.9999・・・(永遠に続く)。
2に限りなく近づくでいいんじゃないでしょうか。
>>45 中間というのは両端が決まってる時にしか使えない。
というのは無限は数じゃないから。数じゃないものの中間など取りようがないでしょ。
だから無限大あるいは無限小の場合、
>この時、完全に中間というのは存在しないんじゃないですか。
は正しいね。
>この時の無限の中間は1.9999・・・
それは単に特定のポイントへの収束を示しているだけでしょう。
キルケゴールについて調べたいんですけど、どっか詳しく乗ってるWebサイトってないですか? キルケゴールの生涯とかもできれば知りたいです。
49 :
TAR :2005/08/31(水) 18:58:42
どこの誰だか知らないけれど誰もがみんな知っているのはどうしてですか?
>>49 なんかマジレスするのも気がひけるが、
>どこの誰だか(素性は)知らないけれど(その存在は)誰もがみんな知っている
ってことだよなあ<月光仮面
51 :
考える名無しさん :2005/09/01(木) 14:33:49
哲学者の没年表とか、系統表とか言った物のURLとかありませんか?? 今、資料が足りなくて・・・ よければお願いします。 ソクラテス-プラトン-アリストテレスで系統はOKですかね? その先は調べてないのですが。
52 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/09/01(木) 15:25:18
53 :
45 :2005/09/01(木) 17:23:29
>>46 ありがとうございました。
1.9999・・・ はドアを開けても開けても、
向こうに見える2に辿り着けないというイメージで出しました。
54 :
考える名無しさん :2005/09/01(木) 17:38:17
55 :
考える名無しさん :2005/09/01(木) 19:08:08
>>54 ありがとうございます!
今、読んでます。お気に入りに登録しました。
本当サンクスっす!
56 :
考える名無しさん :2005/09/02(金) 12:13:12
質問させてください。 唯名論について調べてるんですが、「キリスト教の教義の哲学的体系化をめざした」とありました。 この「体系化」という部分なんですが、全くイメージできません・・。 辞書で調べるとシステム化するという意味らしいのです。 どなたか教えてください。
「矛盾がないように整えた」という意味と思われる。
58 :
考える名無しさん :2005/09/02(金) 14:07:19
「人生経験」とはなにかについて考えたいので 参考文献あったら教えてください
実念論だと体系化できないのか・・・
60 :
考える名無しさん :2005/09/02(金) 17:31:06
61 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 03:43:13
>>58 人生経験などない。
人生を経験することなら誰でもやっている。
「人生経験が豊富」とかいってるのはかなり疑った方がいい。
なんか成功体験を繰り返し歌いまくる中小企業の社長さんみたいになっちゃうぞ。
もちろんその通りにしても成功する訳ではない。
「人生経験」より「人生」だな。人生とはなにか。
それはただあなたが生まれてから死ぬまでです。
62 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 11:42:40
哲学ではなく政治思想だと思うのですが 1.ロールズとリバタリアニズム、共同体論について 2.シュンペータ、マクファーソンの民主主義の正統性について 初心者にも分かりやすく簡潔に解説している そんな都合のいいサイトありませんか?
63 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 18:15:31
長文失礼します。 高校の同級生Aは、「すべては運命によって定められているので、 何かをしても、しなくても同じこと」ということを信条としていました。 例えば、美大進学を目指していた私が、絵画教室の受験コースに通い始めたとき、 「受験のためにわざわざ絵を習いに行くのは、あなたが絵を描くという運命の下にないからだ」 「絵があなたの運命なのであれば、美大に行っても行かなくても同じ、 絵を描くことにかわりはないのだから」と言うのです。 私はAほどの文学少女でもなかったので、言われたときは意味がわからなかったのですが。 その後、Aは文学部に進学し、その思想はどんどん強くなったようで、 卒業後はフリーターとなったのですが、就職活動をせず、そもそも希望する職業も無い ということも、「なにもしない」ことを積極的に実践した結果なんだそうです。 そして現在は専業主婦(二児の母)となっています。 先日、共通の友人Bについて、会社に勤めてそこそこ安定した暮らしを送っているのに、 さらなる向上を目指して資格をとるために夜や週末に学校に行っていて、 それを私は非常に立派だと思うと言うと、Aは「もう遅い」「無駄なあがきをするなんて、 Bが自分の分をわきまえていない証拠」といった言いぐさで、 Bを完全否定したので、とても驚きました。 とにかく、自ら積極的な行動を起こすのは、自分の運命に逆らう無駄な動きなんだそうです。 Aは普段、温厚というか、人の悪口を言うタイプではないし、 学校の成績も良かったし、とにかく読書家で、大学では欧州の哲学書などをたくさん読んでいたので、 「すべては運命によって定められているので〜」といった考えは、 なにかの哲学者の影響を受けているのかな?と思っていました(Aの性格上、新興宗教とかではないです)。 別の友人が「荘子に近いのかもしれない」と言っていたので、私も本を読んでみたのですが、 しかし努力する他人を否定するような発言は、ちょっと違うような気もします。 Aがなにかの影響を受けているとしたら、何だと思いますか? Aのような思想は、確立されたものとして存在しているんでしょうか?
64 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 18:51:12
>>63 >Aのような思想は、確立されたものとして存在しているんでしょうか?
決定論の一変種ではないでしょうか。
個別的な人間の意志や行動ではなく、
大局的な結果が決定されているという点が特徴的ですね。
65 :
考える名無しさん :2005/09/03(土) 19:50:40
>>63 >Aがなにかの影響を受けているとしたら、何だと思いますか?
たとえばストア派とか、ヘレニズム期の哲学の匂いはしますね。
質問にはありませんが、以下の(1)(2)って整合的でしょうか?
> (1) 「すべては運命によって定められているので、 何かをしても、しなくても同じこと」
> (2) 自ら積極的な行動を起こすのは、自分の運命に逆らう無駄な動き〔である。〕
(1) を信じている人ならば、むしろ、汝の欲することを為せ、と言うのみであると思われます。
つまり、大局的な結果は定まっているのだから、やりたい放題やっても差し支えないわけです。
たとえば、何もしたくない人は何もしなければよいし、学校に行きたい人は行けばよいでしょう。
ちなみに、
(2改) 《死という》運命からは逃れられないんだから、あらゆる行動は無駄である。
という主張はよく見ますね。
もちろん行動自体に価値(たとえば楽しさ)があると感じる人は
そのような主張を肯定しないでしょうが。
哲学ってゆうか自分の生き方に不満を持ってるだけじゃないの
>>63 因果とは無関係ぽいから、決定論じゃなく運命論かな。
影響としては老荘(無為自然)が大きそう。
>>65 >(1) 「すべては運命によって定められているので、 何かをしても、しなくても同じこと」
これって「ので」とあるわりには前半が後半の理由になってないよなぁ。
すべてが運命によって定められているなら、何かをしてもしなくても同じではなく、
その何かをするかしないかすら運命によって定められていなければならない。
>>63 専業主婦ということは、女性なんですよね。
日本人の一部の女性観(多数派?)とか考えると、家庭環境に於いて
「何をやっても無駄。」「女は○○○で良いんだ。」などと言われて育って、
希望を持つことのできない心理状態の人が、文学や哲学で言葉を色づけしていった。
と、思ってしまった。
哲学とかよりも、幼児虐待とか、フェミニズムの問題として考えてしまう。
69 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 10:33:08
今現在起こっている事は 良い事も悪い事(戦争とか自然破壊)とかも 結果的に人間の選択して来た事なんだから 人間の望んできた姿、あるべき姿である みたいな考え方って確か哲学であったと思うんですけど 名称わかりますか?
70 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 19:31:36
宗教が哲学や科学を取り入れてる部分ってのはありますか? 例えば、この宗教の教義のここは、〇〇哲学(〇〇科学)のここにあたるっていうような。
71 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 19:34:51
>>70 バチカンが認めている避妊方法はオギノ式だけ、とか、そういうのですか???
72 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 19:49:52
それは嘘ですよね。宗教が哲学、科学に世界に入り込んでいる具体例が知りたいです
>>70 70,72は同一人物?
70と72は正反対のことを尋ねてることになりますよ。
71の質問だと初期のキリスト教のローマ帝国での受容の際の新プラトン派の影響は見逃せないでしょう。
中世ヨーロッパではキリスト教の教義そのものと言うより教義の解釈を哲学に頼ってましたし。
一例として普遍論争などが挙げられます。
科学だと、あやしげな新興宗教では万有引力の法則や相対性理論を教義に用いて(しかも誤用)ると言う話は聞いたことはありますが、
伝統的な宗教で特定の科学法則を用いてるという話はあまり聞きません。
ただ、宗教の解釈、説明の仕方に科学的な思考法、因果関係の考え方など、が用いられてますね。
このあたりはキリスト教における進化論の扱い方などを調べると良いでしょう。
74 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 00:06:42
なぜ、物理法則は不変でかつ人間は不変だと信じているのでしょうか。 不変な法則通りに物質が動いているのではなく、 物質の動きを観測し不変な法則と呼んでいるのではないでしょうか? 人間の盲信と物理法則が明日から変わる可能性の例ですが。 150億回コインを投げて全部表が出たとしても次に表が出る確率は1/2ですよね。 物理法則というのは、 ただ単に数え切れないほどのコインがあり、ぜんぶ150億回とも表が出たから 次も表だ、と言ってる程度の根拠しかないと思うのですが。
75 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 00:13:17
>>74 実験に高い、しかし有限な精度で再現性があるという事で、
絶対という事ではないと思われます。
また150億回コインを振って150回全部が表になる確率は
2の150億乗分の一なので、そのような低い確率については
無視してよいものと思われます。
>>74 そもそも、コインを振って表が出るか裏が出るかは物理法則じゃないよ。
だから、人間の盲信と物理法則が明日から変わる可能性の例でもなんでもない。
77 :
74 :2005/09/09(金) 00:27:27
>>75 75さんの仰るとおり絶対ではないにしても
人間は、ほぼ確実に重力とか不変だと思いますよね。
150億回のコインの例ですが、人間は150億回コインを投げて表が出たら
次も必ず表だとはおもわないと思うのですが、
物理法則に限っては
過去そのように動いたという理由で次も法則通りに動くと言っているようなものだと
思うのですが。
表現が難しいのですが、今までの観測結果により法則が正しいとされるならば、
コインを投げて150億回表が出たから次も表だというのも、
宇宙にある全ての物質が次も重力に従うというのも、
どちらも同じではないでしょうか?
78 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 00:36:30
>>77 150億回表がでたら次も表が出ると推測するのが正しいと思われます。
というのも、そのコインは表が出る確率が限りなく1に近いコインだと推測されるからです。
また、表が出る確率も裏が出る確率も二分の一であるようなコインで、
表が150億回続けて出る確率はとても小さいです。ですので実際の測定で
そのようなケースが出現することは稀で、そのようなケースは想定から外して
よいものと思われます。
>>77 そういった真理判断の方法を帰納法と呼び、
帰納によって導き出された推論の性質は確実ではなく、常に蓋然的です。
科学哲学などの分野で帰納法の正当性についての議論は盛んですが、
実際的な面から、自然科学などにおいて帰納法は現在も利用されます。
自然科学の正しさを事実との一致で検証する以上、当然だよな。
81 :
74 :2005/09/09(金) 10:30:57
>>78-79 では、結局は科学も信仰で片付いてしまうのでしょうか?
最終的にはいくらでも疑えるが、
科学を信仰した結果
今の文明が成立するが、いつ変わるかはわからない。
でも人間はなぜ重力の不変性とかをこれほどまでに信じるように
出来ているのでしょうかね。不思議です。
82 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 10:38:38
信じることによって 世界を納得している 誤謬だろうが関係はない 信じることがなければ地面を歩いたりメシを口に運んだり夜眠ったりしない 科学は人類が選びとった信じるものなのだ 宗教と言ってもいい 信じないことには世界に立脚できっこない
>>81 >では、結局は科学も信仰で片付いてしまうのでしょうか?
科学は検証できるから信仰とは区別される。
(信仰は検証できない。たとえば神とか来世とかは観測できない。
逆に言えば、たとえ信仰から生じたものでも検証できれば科学と見なされる)
確かに科学の正しさは常に過去の話でしかない。
しかし科学に限らず何であれ(検証しうる)正しさはすべて過去の話であり、
すべてがそうであるなら、その要素は除外されなくてはならない。
「いくらでも疑える」と言うが、何もかもを疑うことは論理的にできない。
そのように疑うとき、その人は「疑う」という語を正しく使えていない。
84 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 11:17:28
>>81 ニュートンも自分の発見した物理法則が何故成り立つのか分からず、主著プリンキピアを発刊するのが遅れた。
万有引力、物同士は引き合うのだが、何故引き合うのかはニュートンも分からなかった。
科学も信仰だというのならそうだと思う。
科学は存在しているものを考えるが、存在するとはどういうことかは考えない。
考えずに信じている。
存在が存在することは信じることなのだろうか。
君はどう思う。
ちなみに、私はニュートンの言った
「自分のしたことは眼前に真理の海が広がる砂浜で、貝殻遊びをしたに過ぎない」
という言葉が好きだ。
85 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 11:36:07
>>81 単に、確率がとても高かったらり精度がとても高かったりする事に関しては、
疑う方が割りに合わないという事でしょう。日常的に疑っていてはきりがないという事です。
ある日突然、天が崩れて落ちてくる可能性はゼロではないですが、とても低いです。
それを毎日疑って生きるのは、杞憂ですよね。それと同じで、一般に人間は確率が
とても低いことは意識から消し去ってしまう傾向があり、それはとても合理的な態度なのです。
86 :
考える名無しさん :2005/09/09(金) 11:58:56
意識からの消しさり・・・。俺の杞憂も消しさりたい。
87 :
83 :2005/09/09(金) 20:02:05
スマソ。俺のレスはスルーしてくださいな。 書き込んですぐ誤りに気づいたんだけど、忙しくて書き込めなかった。
88 :
74 :2005/09/09(金) 21:16:31
>>82-85 たびたび有難うございます。
最後に聞きたいのですけど、
物理法則とは何か?とか物質はなぜ動くのか?生物の自由意思とは何か?
という根拠を探すのはどの分野でしょうか?
最終的には
「分からない」となるのでしょうか?
>>88 >物理法則とは何か?
>生物の自由意思とは何か?
「○○とは何か」は突き詰めれば言語哲学に行くと思われ。
我々は何を物理法則と呼ぶのか、何を自由意思と見なすか、ということだから。
>物質はなぜ動くのか?
Whyを訊いてるなら宗教一択。Howなら物理学かな。
>>88 >物理法則とは何か?
科学哲学
>生物の自由意思とは何か?
形而上学
91 :
考える名無しさん :2005/09/10(土) 03:46:21
真理はひとつという考えができんとです。 何をいってもそれなりに聞こえてくるとです。全く相反する考えでも。
92 :
考える名無しさん :2005/09/10(土) 05:56:29
私は哲学科の3回生で先輩の薦めもあってベルクソンを卒論テーマにしようと思いました。 そこで白水社から出ている全集の「時間と自由」を読み始めたのですが、難解すぎて挫折しそうです。 3回の後期の時点で1度中間報告として研究成果を発表しなければなりません。 時間もあまりなく、私自身頭が悪いので正直悩んでいます・・・ベルクソンは諦めたほうがいいのでしょうか? 思い切って教授の指導を受けるというのも考えたのですが偏屈で怖い人なので・・・。 他に興味がある哲学者をあげるならばプラトン、パスカル、サルトル、デリダあたりですか。 この哲学者はわかりやすい、こいつは回避しておけ等の意見がありましたら教えてください。 お願いします!
93 :
考える名無しさん :2005/09/10(土) 07:39:09
読んでもよくわからないというのはよくあることだから別に構わないが、 どの哲学者がわかりやすいですか云々の質問、もし万が一、本気で書いているなら、 ベルクソンだけじゃなくて、哲学そのものを一刻も早くあきらめた方がいいと思うが。 どこの大学でも転部制度というのがあるはず。 ネタで書いてるんだったら、何というか、今の時代、そういう学生もいるような 気もしないではないけど、いくら超三流アホバカドキュソ大でも、哲学科にいる 学生というのは、こういうタイプのバカではないと思う。 バカではあっても、もうすこし飛び抜けた感じというかな。 独り言をブツブツ言いながら、「俺はベルクソンを超えてしまった!」とか言うような奴ね。
94 :
考える名無しさん :2005/09/10(土) 08:17:07
むかしうどん屋でマンガ雑誌を読んでる奴を指さして、 「これが哲学なき国日本の典型的状況なんだよ!」 と怒って演説始めた奴がいた。哲学科というのは恐いところだと思った。
>>91 相反する考えの子細を比較検討してみれば納得できる考えが絞れてくる。
>>92 ハーバート オブ チャーベリーなんてどう?
97 :
92 :2005/09/10(土) 15:03:19
>>96 貴重な情報ありがとうございます!
ハーバート オブ チャーベリーですか、検索でも全然引っかかりませんでした
大学の蔵書になら文献あるでしょうかね?w
入歯で噛み付くと、私は、しっかり入れ歯が物を噛んでいるのがわかる。
99 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 19:26:56
うむ ごくろう
100 :
96 :2005/09/10(土) 19:51:13
101 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 22:40:58
96は哲学教師の鑑だな
102 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 03:53:45
>>96 解Aにも解Bにもメリット、デメリットがある。
結局どっちを選んでも後悔するだろうし、且つ納得するんだろう。ぼくって奴は。矛盾してるけどさ。
103 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 04:21:00
>>102 だから子細に検討するんだよ。
で、どちらが正しいかではなく、どちらが納得できるかで判断する。
一見同程度に正しく、同程度に正しくなく見えてもとことんまで検討して優劣を決める。
Aは86%正しく、Bは85%正しい、とかね。
もちろん数値化は出来ないけれども自分の頭でギリギリまで考え抜いたら差が見えてくるよ。
105 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 15:54:05
106 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/09/12(月) 22:39:09
世界はひらかれてるとおもうよ! 人生がおわってしまうのに世界がおわらないのは 人生がどこかに短絡してるってこと。 回収されないよ。【収支プラマイゼロ】でない。有から無でもない。 う。超ひも知ってる? 10次元でパイプができてて宇宙のそとに短絡してエントロピの漏れが指摘される【説】があるでしょ。 あのイメージで人生も世界もひらかれてると。
>>106 そのスレのレス番号365から399までざっと読んでみたけど、
その話題は哲学板じゃなくて物理板向きの話題なのでは?
だから哲学板でスレを建ててまでする話ではないかと思います。
そちらのスレで議論を続ければどうでしょうか。
あと閉じてるとか開いてるとかの定義がそれぞれ微妙に違ってるみたいなので、
議論はかみ合うことなく平行線をたどるんじゃないでしょうか。
考えます? ウソ言ってんじゃね〜よw おまえは同意が欲しかっただけだろ。 得られなかった悔しさを表現するのに 考えます←はふさわしくないw もう少し正直になったらどうだ?
111 :
考える名無しさん :2005/09/18(日) 12:54:00
我十五にして・・・三十にして・・・五十にして・・・ って誰が言ってたかわかる人いませんか? ちょっと誰が言ってたか忘れちゃいまして・・・ すごい気になってお願いします。
子曰、吾十有五而志于学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲、不踰矩。
115 :
111 :2005/09/18(日) 15:31:39
うわ〜ありがとうございます。 孔子の言葉だったんだ早速 調べて読んでみます。
116 :
考える名無しさん :2005/09/19(月) 20:39:41
A:どういう生き方をすればいい? B:腹が減ったときは飯を食うし赤信号の前では止まる。どうすればいいかなんで状況で違うから場合による。 A:じゃあ文章を書くときはどうすればいい? B:業務の文章のときと小説の時でも内容が違う。右利きの人は右で筆を持つし左利きの人は左で持つ。 そんな大雑把に言われても一概に言えない。 A:じゃあ普通の右利きの人が哲学のことを書くときはどうすればいい? B:哲学といっても古代の哲学もあるし、現代のもある。 普通っていうのが人によって何を指すか違うから一概に言えない (以下略) 質問1上の文のAとBの問は無限に続くでしょうか? 質問2Bのような考えは哲学用語で何といいますか? 質問3仮にBが間違っているとすればどうすれば論破できるでしょうか?
(1) 無限には続かない 一般論ではなく具体的に訊けばいい。 たとえば「俺が今期の哲学Bのレポートで及第点をとるにはどう書けばいい?」とか。 (2) 不明 (3) 少なくともBは間違ってないと思われ。むしろAの訊き方が悪いような。 誰だって「文章の書き方は?」なんて大雑把な質問に適切に答えることはできない。
>>117 >(1)
「及第点といっても教授を参らせるいい文章なのか
ギリギリの点数の文章なのかで違う。一概には言えない。もっと具体的にしてくれ」
のように屁理屈をつければどこまでも続くような気がするんですが。
>>118 「条件に合致さえすれば、設定されていない部分は任意」と言えばいいのでは?
それは考えたのですが B:その条件をは何? A:○○が××だ B:○○といっても場合による のようにまた続くのではないかと思います。
>>120 うーむ、たとえば
>「俺が今期の哲学Bのレポートで及第点をとるにはどう書けばいい?」
>「条件に合致さえすれば、設定されていない部分は任意」
という質問であればどういう反論が返ってくるの?
>>119 の場合
>>120 に当てはめて
「任意といっても俺の決め方によるから間違うかも知れん一概には言えんぞ」とか。
ちょっと混乱しています。
>>122 「任意なんだから、もちろん君の決め方でいいよ」
[任意]
(規則や定めなどによらず)その者の思いにまかせる・こと(さま)。
えーと、頭の中を整理しました。
言いたかったのは
・ものの性質や内容は言葉で言い尽くせない
・言い尽くせないので「○○は××である」の○や×の部分を完全に定義できない
・だから厳密にはどんなことでも断言すべきでない
という考えについてなんですが、
>>116 の文では相手に任せるという手をうっかりしていました。
>>125 >・ものの性質や内容は言葉で言い尽くせない
>・言い尽くせないので「○○は××である」の○や×の部分を完全に定義できない
これを厳格に適用するなら、その人には全く言葉が通じないのでなければならない。
Aがどういう形の答えを求めてるのかが明らかでない限りBは曖昧にしか答えられない
128 :
考える名無しさん :2005/09/20(火) 02:05:39
あなたが思う哲学とは何ですか? 後々討論となる可能性有
「人はどこから来てどこへ行くのか?」という問いが 哲学的な問いとして持ち出されることがありますが、 そもそもこの問いは漠然としすぎていて何を問うているのかが判りません。 個人の来歴を問うならゆりかごから墓場へという問いになるでしょうし、 生物学的な歴史を問うならアフリカ大陸の片隅から宇宙へ、でしょうか。 それとも歴史哲学の様なことを問題にしてるのでしょうか?
130 :
考える名無しさん :2005/09/20(火) 14:45:38
ソクラテスは何故アポロンの神託を軽く聞き流さないのですか。
131 :
考える名無しさん :2005/09/20(火) 19:31:46
「合理的な人間の欠点は、他人も合理的に考えると信じていることだ」 みたいな名言を言った人は誰か知りませんか?
132 :
考える名無しさん :2005/09/20(火) 23:26:55
>>131 それ言ったの馬鹿だろ。
他人も合理的に考える、という判断は
ちっとも合理的じゃない。
133 :
考える名無しさん :2005/09/21(水) 06:54:08
引きこもりはニートですか。
134 :
考える名無しさん :2005/09/21(水) 08:34:58
>>133 ひきこもりの大部分はニートの一部、それも最悪の部分に当たるとおもわれます。
引きこもって外出しないのは心身の不調によるもの。 仕方なくそういう状況になった。 心身ともに健康なニートとは違う。 社交的で浪費癖があり勉強や仕事が嫌いなのが典型的なニート。 引きこもりは未熟な医学と周囲の無理解の犠牲者だ。
仕事は好きだけど労働が嫌いなのがニート。
137 :
考える名無しさん :2005/09/21(水) 22:26:06
観念は認識の為にあって、概念はかけ離れて成立するって聞いたんですが、 テレビの構造知らないのに設定出来るのは概念で合ってますか。 詳しく書いてる本あったら読みたいんで教えてください。
138 :
考える名無しさん :2005/09/22(木) 00:28:22
>>137 組成や構造なんか知らなくても電気ポット位使えるだろ。
細かい調整・設定、高度な使用法を追求するなら詳しい知識や概念理解が必要になってくる。
包丁でさえプロ並に使おうとすれば扱い方のコツなんかで難しい用語があるんじゃないか?
グノーシスの神話ってもしかして「家族」の比喩か?
>>163 つ「人間本性論」
>テレビの構造知らないのに設定出来るのは概念で合ってますか。
的はずれ
著者ヒュームで探して借りました。分かりやすい方も借りてけって言われて借り たけど、どれも難しいですね。読めませんよ。斜め読みだけど、「沿え」っていってるの? 連休中に時間を作ってがんばりまつ。 それと、意味はわかんないけど、観念が自然なら概念って人工的なもんとも聞い たんですが本当ですか?
143 :
166 :2005/09/23(金) 08:13:23
>>168 >斜め読みだけど、「沿え」っていってるの?
そもそも何を読んでるのか書いてないので答えようがないです。
「人間本性論」?分かりやすい方も借りたということは「人間知性研究 付・人間本性論摘要」かな?
>概念はかけ離れて成立するって聞いたんですが、
>それと、意味はわかんないけど、観念が自然なら概念って人工的なもんとも聞いたんですが
まずその話を聞いた人に詳しく尋ねた方が早い。
だいたい意味が判らないなら聞いた時点でなぜ尋ねないの?
というか意味が判らないことの解答をここで得ても理解できないのでは?
>概念って人工的
人工的ともいえるし自然的とも言える。
結局は人工-自然の定義と文脈の問題。
144 :
168 :2005/09/23(金) 14:46:07
一応、本性論の方読んでます。自分には解説書の解説書が必要です。 >だいたい意味が判らないなら聞いた時点でなぜ尋ねないの? それを言った人も拾ってきただけで意味が分かってないんです。こう書くと自分が 羅列を解釈してるだけにみえる…早く読解して、何で意図せずに念を見出せるのか 知りたいでつ。
145 :
168 :2005/09/23(金) 14:50:05
もしかして、人工的って「エネルギー」みたいに創られたのを言ってんですか? レスサンクス
146 :
考える名無しさん :2005/10/05(水) 15:54:52
お尋ねしますが、 同じ哲学書を10回読むのと、10冊の哲学書を一回ずつ読むのはどちらが有益でしょうか? なにとぞお教えください。
そういう質問をしちゃうレベルなら10冊の哲学書を一回ずつ読んだ方が有益。
149 :
考える名無しさん :2005/10/05(水) 16:26:32
その時間、自分で考えたほうがマシ。 自分を棄てたいなら話は別だ。
150 :
考える名無しさん :2005/10/05(水) 19:23:43
哲学的な事考えることに目覚めると、恋ってしなくならないですか?
俗欲はなくなる罠。
あげ
153 :
考える名無しさん :2005/10/07(金) 23:37:39
相対性理論の話です。ちと飲んだ席での会話なんだけど。 まず、俺は相対性理論をまったく知りません。 相手が「1m平米に乳幼児がいて、そこで親がタバコを吸うと乳幼児が死ぬ確率が100%。相対性理論で証明できる。」と言いました。 おれはそんな事無い(相対性理論でそんなこと証明できるのか?)と反論したんだけど、「相対性理論を勉強してこい」と言われて、とりつく島もない状況。 単純に、 1)相対性理論で証明できれば、理論を知らなかった俺の負け 2)相対性理論で証明でなければ、相手がウソツキで俺の勝ち どうなんでしょうか? 俺自身なんの知識もないけど、これから勉強します。 知ってる人いたらヘルプお願いします。
154 :
考える名無しさん :2005/10/07(金) 23:40:45
>>153 ウソをついてでも言い含めたほうが勝ち、なのでは?
155 :
考える名無しさん :2005/10/07(金) 23:52:56
むう、そうなるのか… まあ飲んだ席なのでw ちといまメールで、一般と特殊のどちらを勉強すれば良いのか確認しています。
156 :
153 :2005/10/08(土) 00:06:09
Wikipedia によると、 特殊相対性理論:光速度不変の原理と特殊相対性原理を基礎として、 それまでの時間と空間の概念を根本から書き換えた。 一般相対性理論:古典論的な重力場の理論であり、古典物理学の金字塔である。 この理論では、アイザック・ニュートンが発見した万有引力はもはやニュートン力学的な 意味での力ではなく、時空連続体の歪みとして理解される。 一般相対性理論は、強い重力場のもとでは次のことが起こると予想した。 ってことで、もはや『乳幼児が死ぬ確率が100%。相対性理論で証明できる。』のと全然関係ない気がするのですが。 コケにされたのでしょうか? それとも勉強すれば答えに結びつくのでしょうか? ああ
157 :
考える名無しさん :2005/10/08(土) 00:08:52
コケにされた確率が100パーセント。相対性理論で証明できる。
158 :
153 :2005/10/08(土) 00:31:16
どうも調べてみると、相対性理論というのは重力とか加速の話ばっかりで、 『乳幼児の死亡率100%』というのとはジャンルが違う気がしてきたよ…
質問自体も板違いって気がしてこないか?
>>153 あなたが、ディベートの勝ち負けとディベート内容の真偽を混同してるだけです。
っていうかほんとは相対性理論知ってて質問してるだろ? 釣りのつもりだろ?
ディーベートの概念を加えて、勝と真偽は異なるのですか?
163 :
153 :2005/10/08(土) 00:48:39
>159 すいません、板もちがいましたか。移動します。 >160 言葉を知らなくて「ディベート」ってなんだ?って感じでしたが、調べて納得しました。 その通りだと思います。 スレ汚し失礼しました。
164 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/08(土) 02:48:28
100%確実に死ぬんなら、それ「絶対性理論」だな。
必ず、いるんだよな。 面白いこと、書けない奴に限って…。
167 :
考える名無しさん :2005/10/08(土) 02:55:46
絶対なら理論にする必要ね〜だろ、ち〜が〜うか?
168 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/08(土) 03:00:30
169 :
考える名無しさん :2005/10/08(土) 03:08:27
キミもまだ子供だね〜。
>1m平米に乳幼児がいて、そこで親がタバコを吸うと この仮定がそもそも理解できん
171 :
考える名無しさん :2005/10/08(土) 10:05:03
この世の名残り夜も名残り ってだれの言葉ですか?
173 :
考える名無しさん :2005/10/08(土) 11:32:44
夜間に哲学やろうと思うのですが、どこかいい大学ありませんか?
175 :
考える名無しさん :2005/10/08(土) 12:31:39
>>173 哲学は自分で文献やらあさって
読んでみるのが面白いよ。
夜間大学行くほどではないと思います。
176 :
173 :2005/10/09(日) 23:52:55
4年間も同じような事続ける必要ないっすよね。。 どうすっか。
177 :
考える名無しさん :2005/10/09(日) 23:59:47
哲学って学習するもんじゃないだろ
178 :
:2005/10/10(月) 00:14:08
老人「少年よ、君はなんで背伸びをしているのかい?」 少年「地平の向こうに何があるのか知りたいんです」 老人「それなら昔の人たちがつくってきた塔があるから、 それにのぼってみなさい。まずは塔に登る訓練からはじめなさい」 少年「やっと塔に登れるようになりましたが、地平の向こうはまだ見えません」 老人「そうだろう。だから、次の世代のために、少しでも塔を高くするように努力しなさい」 ↑こういう学問の発展について語っている本がありましたら教えてください。 前の世代が築いてきたものを継承し、次の世代が批判的に克服していく重要性を説いたような本を。
学問がそうして直進的に進歩していくというのは幻想だと論じる本はいくらでもあるんだけどなあ。
>>179 何説ですか?クーンのパラダイム説?
論じている=正しい、は飛躍しすぎだと思いますが。
>>180 >>179 がそんなことを書いてるようには見えないが。
>>178 の紹介してくれ、を受けて、こういうことを説いた本ならいくらでも紹介できるんだけどな、と言ってるんだろ。
182 :
178 :2005/10/10(月) 13:03:49
183 :
考える名無しさん :2005/10/10(月) 20:08:47
哲学一般のスレとアンチ哲学のスレが異様に多い気がするのですが何故でしょう???
184 :
考える名無しさん :2005/10/10(月) 20:11:09
アンチ哲学こそが哲学の最もホットな話題だからかな
185 :
179 :2005/10/10(月) 20:15:18
>>180 パラダイム論だけじゃなくて他にも色々ね。
もちろん全面的に正しいって言いたかった訳じゃないです。
ボソッと呟くノリで書込んでしまったんです。
スレ汚しすんません。
>>181 そういうことです。補足ありがと。
186 :
考える名無しさん :2005/10/10(月) 21:05:12
>>176 放送大学に選科履修生、科目履修生になるのは?
哲学関連の科目がいくつかあるから入ってみたらいいと思う。
「哲学入門04」は糞だったけど・・・
187 :
考える名無しさん :2005/10/10(月) 21:30:41
この世界の一番最初、始まりはどこですか? それ考えると今存在してるのも不思議なんですが。
一番最初なんてない。
189 :
素人 :2005/10/10(月) 21:53:44
解決するにはいくつか方法がある。 ・時間というものは実在しない(考えることはできる)とする ・無限だから始めと終わりは無いとする ・そういうことを考えるのは考えてもしょうがないとする ・物理学にそってビッグバン説を信じる ・その他
190 :
考える名無しさん :2005/10/10(月) 22:02:21
始まりは終わりであって 終わりは新たな始まりである。
191 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 21:55:01
自分は哲学に興味があって 大学で学びたいと思ってるんですが そもそも大学で哲学を学ぶメリットってあるんでしょうか? 話は少し逸れますが友人が言っていたんですが、大学では理系を学んだ方が良い、と なぜなら文系で学ぶことは家でもできるけど理系は難しい、と その友人は良い大学に在籍しているので説得力も強いです どう思われますか?
>>191 メリットはあるよ。
哲学以外の道に進むとその他の学問の合間に哲学をやることになる。
哲学の道に進むと朝から晩までドップリ哲学につかることができる。
ま、結局は自分がどれだけ哲学を学びたいかによる。
哲学は趣味程度で、というなら別に哲学科へ行く必要はない。
自分の中の興味ある分野を天秤に掛けてみて判断してみると良いでしょう。
あとこういう話になると「哲学科は就職先がない」なんて言い出す人が居るけど、それもあんまり関係ない。
大学の知名度に左右される面はあるけど、就職は結局本人次第だしね。
>>191 大学を就職のための単なるステップだと考えるなら友人の言うとおりにした方がいいよ。
理系から文系就職はできても逆はないから。
学問に触れる、と言う意味ではどの学問も学部ではその系統の教養を身につける程度。
文学部なら人文学的教養、理学部なら理学的教養、法学部なら法学的教養等々。
どっちにしろ学部程度では学問から直接得られる利益に目に見える差なんてないし
興味があるなら興味があるほうを選択するのがよいと思われる。
利益を云々する前に、4年間を過ごすためのやる気を維持できるかの方が大きいよ。
僕は本当に死ぬのでしょうか? 他人が死んだからといって自分も死ぬとは限らないですよね?
197 :
考える名無しさん :2005/10/16(日) 21:12:41
哲学では、理にかなった意見ほど、上にあがれてるようです。 どんな仕組みでこの理にかなった意見のみ上に上がれるように なっているんですか。
>>196 そんなのは当たり前。それは単に
「これまで通用したことがこれからも通用するとは限らない」
という一般論を述べてるにすぎない。
ただし、死ぬか死なないかで議論すれば「死ぬ」というほうが議論では勝つ。
(死ぬというのには根拠があるが、死なないという根拠が特にないから)
>>197 上にあがれるってどういう意味?
>>198 図面的な知能の方ですね。
世界の始まりについてどう考えていますか?
>>199 「図面的な知能」って何だろう?
>世界の始まりについてどう考えていますか?
「世界の始まり」とはまたずいぶん曖昧な概念だなあ、と思っている。
というかそれだけでは何とも言えない。
どこにおいて限定がなされるのだろうか。 このような事が考えられます、理解するだけなら、判断するだけでよい訳です。 或る事だけのことを限定すればよいわけです。それに従って、そのことのみをす れるだけなのです。 何かしらの理解が先ずあるということです。何故なら、あることに枠組みを与え るからです。ただ、枠組みだけがあって、無理やり対象に押し付けただけという ことではないでしょうから。先ず、判るとことがありますよ、ということです。 わかりますね?
もしや留学生か海外からの書き込みか?何となく言葉が違うような気がする。
記号と感覚は同じでしょうか。
204 :
考える名無しさん :2005/10/16(日) 22:54:29
カント〜現在に重点を置いた自我論史みたいな本ってありませんか? そういうのって心理学の領野ですかね・・・?
205 :
197 :2005/10/16(日) 23:07:40
>>198 世間一般に言われるようになること
神はいるのかと昔の人が考えて時代が進むにつれてより理に
かなった意見が上にあがってきてる
206 :
boo :2005/10/17(月) 00:38:40
答えになるか分かりませんが、述べてみます。 先ず記号を意味を含む前の物理的支持機能そのものを指すと考えるならば感覚とは全く異なるものです。 次に、ソシュールを援用し、記号を言語に近い概念で捕らえると、記号の成立要因の中に感覚が介在します。 しかし、感覚はシニフィアンを傍受・認識する際に介在するものでシーニュ(言語記号)そのものではないと考えられますので、この理論でもでも 記号=感覚と言うことは出来ません。 次に私の勝手な基準を述べます。 私は記号(一哲学分野の記号論ではなく)について問われた時いつも唯念論と唯名論の二元論で単純化して考えます。(日頃は人に単純な二元論化は避けよと言ってますので自己矛盾しますが) 言い訳はさて置き、私は記号を唯名論に置き換え、意味を唯念論に置き換えます。すると、私にはどうしても記号より前にイメージ(刺激された感覚器官によって、人の脳内に起こった思いに至る前の勿論言語化=記号化されていない像)が先にあると考えます。 ならば私の勝手な論理で言えば、感覚は記号以前にイメージを人に喚起するものであり、記号又は記号化の前になくてはならないものと言う結論に至ります。 雑駁な言い方ですが、感覚→イメージ→記号化、言語で言えば、感覚→意味→言語の順に生成?すると説明します。 以上参考になれば。
207 :
boo :2005/10/17(月) 00:41:07
質問です。 必要条件、十分条件、必要十分条件の意味は判ります。 数学などの思弁的な分野なら必要十分条件の例を出せるのですが(例 a=b=0 は a*a+b*b=0 の必要十分条件である。) しかし、日常的な推論において必要十分条件が成り立つ事例ってどんなのがありますか? A「山田さん(♂)が妻帯者である」ならばB「山田さん(♂)は結婚している」 これならばAはBの必要十分条件ですが、これは「日常的な推論」というより語の定義、トートロジーなので当たり前になってしまいます。 (「山田さんって奥さんいるんだ、じゃあ結婚してるんだね」という発言は日常的じゃなく変ですよね) 「雨が降ったら運動会は中止」みたいなごくごく日常的な推論でなおかつ必要十分条件が成り立ってる事例ってどんなのが挙げられますか? ひょっとしたら私はとんでもない勘違いをしてるのかもしれませんが、よろしくお願いします。
>>208 「彼はオリンピックで1位になったので、IOCから金メダルがもらえる」
これは現在たまたま事実上の同値になっているけど、
概念的なトートロジーではないから変ではない……と思う。
スレッド作ってしまうと、残り続けるわな スレッドが無くなるなら削除依頼だすわな こういうスレあるといいね
211 :
208 :2005/10/18(火) 18:59:53
>>209 それは必要十分条件に適ってますね。
209さんのレスで思いついたのですが
「ロッテがプレーオフを勝ち抜けばリーグ優勝だ」とか
「2位と5ゲーム差を開ければ一位チームには無条件で一勝が与えられる」
というのも必要十分条件に適ってますね。
ただ、こうした規則や規約の説明だと前提(この場合だとプレーオフのルール)に
結論(リーグ優勝・無条件の一勝)が含まれてるため当たり前といえば当たり前の発言になりますね。
日常的な場面だとルールを知らない人にルールを教えるような場合は必要十分条件を満たした発言をしていると。
必要十分条件を満たす日常的な推論はこうした規則の説明みたいなものだけなんでしょうかね。
209さんありがとうございました。
212 :
考える名無しさん :2005/10/20(木) 20:15:33
哲学では一番理にかなった意見がその考えの一番上に いくようになっています。これはどんな風にしてどちらが より理にかなっているというのを判定しているんでしょうか
>>212 より余計なものが少なく、より多くの事象を説明できる。
(オッカムの剃刀)
214 :
212 :2005/10/20(木) 20:50:09
215 :
212 :2005/10/24(月) 22:54:46
>>213 よくわからないけど、そのオッカムの剃刀のやり方で何か間違ってる
とかいう異論はでてないんでしょうか。 すべての哲学の物事を決め
る際、その方法をつかってきちんとうまく決めることができているんで
しょうか。
216 :
考える名無しさん :2005/10/24(月) 22:57:11
オッカムの剃刀ね。公共デザインやら広告マーケティングやらで例いいんじゃね?
218 :
考える名無しさん :2005/10/24(月) 23:47:29
強いて言えば「オッカムの剃刀」と「現象学的エポケー」が 思考ルールの二大巨頭と言えるかな?
219 :
考える名無しさん :2005/10/24(月) 23:50:14
アヒャヒャヒャヒャヒャ
220 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 00:04:59
エ、エポケー
221 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 00:07:15
現象学的エポケーというのは、「こんなの当たり前じゃん」と 思ってもそこで止まらず考え続けるという非常になんというか ダメなルールなのだよ。しかし「オッカムの剃刀」に対抗でき るのはこれしかない。
222 :
212 :2005/10/25(火) 01:13:45
哲学で物事を決めるとき、今現在としてはどっちがただしい とかこの考えが今考えられうる最善なものだというのはきちんと 決められていると考えていいんでしょうか。それほどしっかりした 物事を判別する方法がとられていると。
223 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 01:19:29
たりめ〜だろ
224 :
212 :2005/10/25(火) 01:26:58
哲学者とかで、今の全員に平等に決定権を与えてそれで多数決を とって物事を決めるというやり方に疑問を抱いているという人はいな いんでしょうか。というのは、それをきめる大半が、あまり頭がよろしく なかったとしたら、その集団の決定が間違ったものが選ばれるのが 多くなります。つまりその集団に不利益をもたらすものでも決定されうる というわけです。 ここで哲学で使われている一番理にかなったものごとを決める完璧な 方法と言うのを、この集団の決定手段にもちいて、その集団が理にかな わない誤った方向に向かわないようにしようという考えはないんでしょうか。 集団がいたら多数決できめるという常識を見直せ ということです。
>>222 どちらが正しいとかいうその基準自体を疑うことができるのが哲学なので、
必ずしもきっちりと決められているわけではない。
ただ、現状それ以上の代替物がないというだけ。
226 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 01:29:34
227 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 01:34:16
>>224 立憲主義とか硬性憲法とかでググって見たまえ。
228 :
212 :2005/10/25(火) 01:44:40
>>227 それはおそらく違うと考える。どの国みてもかなりの数が多数決。
多数に支持されて物事が決まる。 一番理にかなった意見のみがが
一部、もしくはたった1人に支持されてきちんと通るようになっている国
とか言うのはまずない。
229 :
考える名無しさん :2005/10/25(火) 02:11:08
>>228 法学では、極一部の法学者の説を他の法学者が選び判断し、
残りのほとんどの連中は判例に基づき判断するという
賢人支配のシステムを採用している。立憲主義と民主主義
が共存している国が多いので、そんなに強く否定する事は
ないとおもわれるよ。
230 :
212 :2005/10/25(火) 19:32:10
>>229 否定とかではなくて、現状をみると明らかに理にかなってないものが多く
決定意見となっている。理にかなっているものだけ通るようになってほしい。
一億人がだれも理解できなくても1人の理にかなった意見が国の意見となる
くらいの仕組みが必要。
今の社会で日本がすべてにおいて理にかなった行動をしていたなら、軍事も
経済も世界の圧倒的トップに実はなれてるんです。
>>230 >一億人がだれも理解できなくても1人の理にかなった意見が国の意見となる
>くらいの仕組みが必要。
そんな仕組みって絶対無理だと思う。
他の誰も理解できないなら、それが理に適ってるかどうかも分からないよ。
誰にも理解されずかつ馬鹿馬鹿しい意見もたくさんあるだろうし。
>今の社会で日本がすべてにおいて理にかなった行動をしていたなら、軍事も
>経済も世界の圧倒的トップに実はなれてるんです。
どの国だって、すべての行動が理に適っていればトップに行けると思う。
そしてもしすべての国が理に適った行動をとるなら、
人口や資源の差が出るだろうから日本はせいぜい中位くらいだろう。
>>231 >人口や資源の差が出るだろうから日本はせいぜい中位くらいだろう。
現在ある差が埋まるかな?
233 :
212 :2005/10/25(火) 21:11:51
>>231 理にかなってる異見はそれをやり終えたときの結果が良いので
それで理にかなっていたかわかる。 人間の判断によるものでなく
あくまで方式にのっとって、理にかなってるか判断してくれるのなら
一億人に1人という状態でも通ると考えた。1人というのはまずありえない
けど最善と最悪の場合を想定すればすべての例を考慮したことになるので
この例をあげてみました。
もしかして、哲学の理にかなった意見を判定する仕組みと言うのはそ
こまで完璧でないんでしょうか。やたら人間の主観に右往左往されるほどの
脆弱な判定方式なんでしょうか。
あと、日本は災害おきても暴動おきない〔大阪(民国)は除く〕ので世界中から
驚かれたほど、国民が優秀。製品をつくるのも、壊れる品物をつくらないとか
とにかく他国と比べるとすごい国民。 トップだけがちょっと質が悪いからこれを
存分にいかせないでいる。 軍隊も外国の人が日本民族は戦争やらせたら世界一
といわれるほど、過去の戦争のなかですごい行動をしている。今は近代兵器かもしれな
いけど車の燃費とかみたらよくわかるだろ。あの技術の発達させる能力を兵器につかっ
たらすごいものができるのは間違いない。日本からみた感想なら、日本がすごいんで無
くて他国が低すぎるんです。
>>233 結果だけ見ても結論は出せない。対照実験が必要。
しかし社会科学の分野は完全な対照実験が不可能。
よって、唯一の与えられた結果をどう解釈するかということになってくるが、
すると「どう解釈するのが一番正しいか」という新たな問題が生じて循環する。
>もしかして、哲学の理にかなった意見を判定する仕組みと言うのはそ
>こまで完璧でないんでしょうか。
理論が高度化・複雑化されてくると単純な判定ができなくなる。
「どちらがその仕組みから判断してより良いか」ということで意見が分かれるようになる。
それと日本の国民性と技術力を高く買ってるようだけど、
俺は現代においてそれを人口や資源より重要な要素だとは思わない。
まあこれはどれくらいのスパンで見るかにもよるが。
236 :
212 :2005/10/27(木) 00:56:07
>>235 全部が全部1人の意見が通ってる社会でないでしょう。
>>234 結果で示せないのはわかるけどいまの哲学だとどちらがより
理にかなった意見かとか判定できるんでしょう?
その複雑化とかされた場合は、哲学ではどうやって正しいか判定
してるんでしょうか。複雑化されるほど難しい問題にはいまだかつて
直面していないのでわからないとかそういった段階ですか。
>>236 自分でも良くわかってないままで悪いけど、
理(logos)に照らして正しいというその理ですら問いに付されるから、
ある思想が丸ごと正しいかどうか数学的に導き出せるようなものでもない。
(分析系は知らない。)
昔の思想に異なる角度から光が当たって違う姿で現れることがあるし、
思想の歴史は単線的に進むものではない。これらが前提だと思う。
で、正しい哲学とは何か?これは正直分らんね。現実的には有名な
ジャーナルに載ったり、学派ができて信奉者が多いことじゃない?
238 :
212 :2005/10/27(木) 23:57:58
>>237 そうすると、優秀な人をあつめてその人たちが正しいと判定するしか
方法が現在のところないということになるんでしょう。その人達は人間で
すから操作されたり、間違った思想のせいで全然正しくない答えを出し
たりする場合もありうるわけです。そういった悪い可能性をどうやって
排除しているんでしょうか。
239 :
考える名無しさん :2005/10/28(金) 00:56:46
実際のところはナアナアです。残念ながら。 それが現実ですが、何とかしたいですね。 かといって、完璧な方法がたとえあったにしても、 人権などといって反対側の人も十分に武装しているので、 それを実際に適用にうつすことは難しそうです。というか無理でしょう。
241 :
212 :2005/10/28(金) 17:57:38
242 :
212 :2005/10/29(土) 16:17:01
>>240 その選ぶ学者は、だれでもなれるとか、学者のうちで多数決みたいのを
して決定したりするんでしょうか。
話をきいてると哲学には利権みたいのがないので純粋にただしい答えのみが
支持される環境にあるような感じなんですけど。一般社会なら、女が半分権利
をもってしまってるのでむちゃくちゃな意見が力によって通るから
なんだ、やぱり基地外か。 最近多いな。
245 :
考える名無しさん :2005/10/30(日) 12:51:20
思想や思考力を高めるために、独学で哲学を勉強しようと思います。 目標は、この板で対話できる程度の知識、思考力を身につけたいと 考えております。今は本を読むところからはじめておりますが、 それに加えて何をしたらよいものか、さっぱりわかりません。 どのように勉強したらよいのでしょうか。
246 :
考える名無しさん :2005/10/30(日) 12:54:01
考える。
>>245 読んだこと考えたことを他人が分る文章にしてみる
248 :
考える名無しさん :2005/10/30(日) 23:13:44
「笑いとは何か」について過去いろいろな哲学者が考えています。 現在では結論らしいものがでているようです。 これと同じようにしてTVゲームはどうして中毒のようにやりたくなるのか というものを考えた人はいるんでしょうか。また、そういうことを書いている 本なんかは現在のところありますか
「テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ」というのが最近出てたよ。 期待に添う内容かどうかは分からないが。
250 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/30(日) 23:43:12
251 :
考える名無しさん :2005/10/31(月) 00:09:00
>>249 検索してみると、TVゲームがどのような心理的欲求からどのようにして
やりたいという衝動にかられるのかについてかかれてないような感じ
だった。
>>250 遊びも関係あるんだろうけどあまりに遠いのでそこからゲームとの結びつき
を自分で考えないといけなくなって大変。もしかすると、ゲームの欲求心理
みたいなものはまだ解けていないんでしょうか。
ゲームをやりたいという欲求はなにかは、とけていないけど、ゲームをつくる
人は感覚でわかっていて面白いものを作れるという状態ですか
252 :
◆GUGENiOq0w :2005/10/31(月) 00:10:40
253 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/31(月) 00:28:39
>>251 基本は遊びと一緒だと思うがなあ。
まあ、TVゲーム、一切やらないんで、私の意見は参考にならないかも。
ヒトラーは政治家ですが、僕は哲学家だとも思っています。 哲学的にものごとを考えて政治を行なったという点では、 彼もれっきとした哲学家なのではないでしょうか? また、哲学家の定義はどこからどこまでなのか、できるだけ具体的にお教え願います。
>>254 ヒトラーは一揆失敗の後に、これじゃいかんと思って徐々に現実的な政治屋になっていったと思う。
三島由紀夫の「わが友ヒットラー」じゃないけど、第二革命が必要と考えたレーム
および突撃隊の思想をテロでバッサリ切り落として、ナチスの既存国家権力掌握でよしとした。
そのへんで思想家であることを完全に捨てて政治家になったんじゃないかな。
でもどっちにしろ初期のヒトラーも思想家であったとしても哲学者じゃない。
ヒトラーの考えはちゃちすぎるよ。
256 :
boo :2005/11/01(火) 00:13:26
>>254 例えば、私も江戸期の国学者本居宣長などは哲学者の一人ではないのかなどと
思ってしまう時もありますが、哲学自体西欧の文脈内にあるものなので、当然宣
長は哲学者ではない。
翻って、人は各々老年期に入ると人生哲学なるものを有するようになり、広義
に言えばそれも又哲学といえないことはなく(哲学とは存在と世界(宇宙)を考
えるものだから)そう言った通俗的な意味ではヒトラーも哲学をしていたと言っ
て良いでしょう。
しかし、結論ですが、ヒトラーは哲学家でも哲学者でもない。何故なら、人間
存在をゲルマン民族に特定した。その時点で哲学から政治(学)にシフトしてお
り、卑小な民族主義を普遍的な存在論に還元する意思もなかった(と言うより還
元した瞬間に崩壊する理論である)。
よって、ヒトラーを哲学家・哲学者と呼ぶには無理あり、と考えます。
257 :
考える名無しさん :2005/11/01(火) 00:49:18
ト・アペイロンてアルファベットだとどう表記するんですか? To Apeironですか?
258 :
考える名無しさん :2005/11/01(火) 00:58:08
追記 「ト」は定冠詞ですか?
259 :
考える名無しさん :2005/11/01(火) 01:02:35
なにこの凡俗
260 :
考える名無しさん :2005/11/01(火) 05:31:24
笑いについて研究した人はいますが、話していると何も笑いが 起きないのにこの人の話はつまらない、この人は面白いというのが あります。あれの面白い面白くないの原因を突き止めた人なんていない んですか?
最近、お笑い芸人が哲学に興味をもちつつあるらしい。
262 :
考える名無しさん :2005/11/02(水) 20:35:51
保守
哲学は如何にその形骸が変化しまくろうとも、 その思考の内容は同じ。 みんなで同じ低次元の思考領域をウロウロし続けてるだけ。
哲学の入門書って何がいいですか?
265 :
考える名無しさん :2005/11/02(水) 23:14:42
一握の砂
266 見てました!
269 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 07:54:46
哲学は問い答えの記録してあるものと聞きました。そして今まで
人間が考えうる範囲のすべてのものごとを考えつくしているらしいです。
そうすると、
>>260 の笑いは無いけど面白い話、人という定義のような
ものについて考えた人はいると思われます。そういう本とか書いた人は
いなんでしょうか。
270 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 10:24:33
小林道夫先生の著書で、門外漢の私にも読める物は有りますか? 先生の評価って哲学関係者の中ではどうなのですか?
271 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 18:46:22
フロイトの「無意識」とは何でしょうか?
意識の下層にある心的領域。
>>270 扱ってる分野が難しいから、予備知識がないとついてけないだけで
文章自体はそんな難しくない印象だけどな。
たとえば、哲学教科書シリーズの科学哲学の
第11章 科学的世界と日常の生活世界は予備知識なくても読める。
ただ、それとは対照的にそれ以外の部分は容易には読めない。
274 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 21:00:51
>272 「意識」とはなんですか?
>>270 石黒ひでたんは村上勝三氏と小林道夫氏を
とくに評価してた。
277 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 21:48:29
馬鹿かw 辞書に言葉の本質は書いてない
278 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 21:54:28
279 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 21:57:50
>>278 言葉もわからないのに本質の理解は無理。
280 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 22:00:12
なるほど。そうやって逃げればいいんですね。 参考になりました。
281 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 23:03:01
ほぉ、そうやって優位に立ってるよ〜にみせるのか・・w ぜんぜん参考にならなかったが。
(´-`).。oO(二番煎じは面白くない……)
284 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 23:24:29
285 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 23:25:47
286 :
考える名無しさん :2005/11/03(木) 23:46:01
>>285 要約して教えてやれや。知ってるつもりならさw
287 :
考える名無しさん :2005/11/04(金) 00:07:37
>>286 僕にわかる範囲で必要と思えることを書き出してみたのだけれど。
書いてまとめてみることが僕の勉強にもなるし。
間違ったことを書いていないか検証する目的で上記のアドレスを参照した。
>>285 で書いたことで分かりづらい点があれば聞いてくれていいよ。
288 :
271,274 :2005/11/04(金) 00:13:00
>271 >274を書いたものです。 >285さん、ありがとうございました。 私の無意識の理解は以下の通りです。これは間違っている でしょうか? ばらばらな情報を、理解可能なようにまとめ上げる能力を 人間は持っていますが、その際には必然的にある情報は 切り捨て、ある情報は加工する必要があります。 その際に、人間は二つの段階を経て認識に至ります。 1)外界の情報を言語のように象徴化する 2)象徴化された内容を統合するために取捨選択する だから何かを認識すると言うことは、ありのままの外界を 二重に否定することになります。二つめの否定の際に 統合のために切り捨てられる情報が「無意識」であって、 だからそれは必然的に意識されない情報の束ではありますが、 論理的にはそれらが存在しないと意識化の情報も存在 されないので、「自分が意識できないことに影響を及ぼされる」 と意識の側では必然的に認識してしまうということになります。
289 :
271,274 :2005/11/04(金) 00:23:04
補足です。 二つの否定の例(と自分が思うもの)を述べます 外界の情報を象徴化する例は、 ディスプレイが実際には三色の点の点滅に過ぎないのに、 もっと言えば波長と強度の違う光に過ぎないのに、そこに 風景を見る、という人間の能力。現実の象徴化。 象徴化された内容を統合する例は、 「綺麗なもの」に魅了されるとき、それは 比較対象としての「汚いもの」を見ていない、と言う前提が ありますが、「汚いもの」を排除しているが故に「綺麗なもの」 があらわれる、ということ。象徴の選択的統合。 逆に言うと、論理的には比較対象が同時に存在 している必要がありますが、意識するためには比較対象が同時に 存在してはならない、という矛盾が必要なために起きます。 意識するためには無意識にある意識されないものの存在が必然 であるということです。
290 :
考える名無しさん :2005/11/04(金) 01:39:03
哲学の人で過去に、議論をしてどちらが勝ったかを判定するための 定義みたいなものを作った人はいないんでしょうか。 AさんとBさんが議論をしたとき、客観的に判断できない聴衆がいた場合 仮にAさんが論理的に正しいことを言っていたとしても、Bさんの方が支持 されてしまうわけです。
Bがなぜ支持されるのかを論理的に解明したら勝利
>291-293 アホかw >290 不完全性定理。つまり議論に於いてどちらが「正しい」などと いうことを客観的に定義づけることは出来ない。
>>294 そんなこと言ったってジャイアンがでてきたら認めちゃうくせに。
>295 何か問題が?
不完全性定理……?
こんな話で不完全性定理だって。底なしのアホですな。
>>290 の話によれば、Aは支持されればよいのであって、
客観的な証明が必要なわけではない。実際、聴衆は客観
的判断ができなくても、Bの方が正しいと思って支持し
ているんだから、そこの原理をつきとめればいいだけ。
304 :
302 :2005/11/04(金) 12:41:43
>>303 いや俺もそういうことが言いたかったんだけど。
>>290 が求めてるのは「説得」の原理じゃなくてあくまで「論証」の基準だよね?
>>299 の上のはむちゃくちゃ。
下のは第2の証明ができてない。
>>305 上のサイトは元からおちゃらけが入っていますから気になさらないように。
大体、不完全性定理は自己言及のパラドクスじゃないしな。
308 :
290 :2005/11/04(金) 14:50:54
たとえばアフリカの何の教育も受けていない原住民を100人集めて 1人の文明人がいくら相対性理論を説明しても、神がいないわけが ないでおわる。 つまり、観客の判断はあてにならないわけで、どうやって議論の勝ち負けを 決めるかは、何をやったらこちらの勝ちとか言うのを決める必要がでてくる。 そんな定義がつくることができるのかという疑問はおいといて
神像を持っているでしょ、 何の比喩
310 :
考える名無しさん :2005/11/04(金) 14:56:36
王様が宝をくれると言いました。宝が入ってるのは8個の宝箱のうち一つです 。王様はYESかNOしかいえません。一回の質問で宝を確実に当てられるには どう質問すればいいでしょうか?ってゆう問題の答え誰か教えてください
>>308 一から教育しろ!
それに実は本当に神がいるかもよ?
そんなの無理じゃね?
>>310 「今から指をさす箱ごとに宝が入っているかどうかYESかNOかで答えてください。」
ではダメなのか?
指をさすのが複数回の質問に当たるとも考えられるし、
「略〜答えてください」という質問に「YES」と答えるだけで一回とカウントされるのかも知れんが。
>「今から指をさす箱ごとに宝が入っているかどうかYESかNOかで答えてください。」 この言い方はおかしい。 「今から宝を順に指差します。宝が入っている箱を指差したときにYESと答えてください。」 と言いたいんだろうが。
質問させて下さい。先日、大学のゼミで討論を行っている時の話です。 ゼミの教授の研究テーマの1つについて、学生同士で意見を交わして いると、2人の学生の間で以下のようなやりとりがありました。 生徒A「私は先生の考えには賛同しません。何故なら見方を変えれば、 これこれこういった発想も可能だと思うからです」 それに対し、 生徒B「A先生はこの分野で何十年も研究を続けてこられた。 単なる門外漢の君にそんな先生を否定する資格などない」 と反論しました。この後も、Bは自分の主張を頑なに続け、 結局議論はグダグダのまま終わってしまいました。私はBの主張は 相殺法を用いた詭弁だと感じましたが、上手な反論が思いつきませんでした。 今後の議論で似たような意見が出た時にどのような反論が最も有効なのか、 宜しければ皆さんの意見を伺いたいです。
いわゆる「偉い」人間のいうことなら何でも正しいのか? そもそも反論を許さないのならディベート自体する必要がないのではないか? ↑これでどうだ?
>>316 そういう人には反論は無理というか、そもそも議論自体が無理ぽ。
それでもあえて言うとしたら、
「○○先生の説は△△先生が批判しておられますが、
その批判についてどう思われますか?」
という風に対抗できる権威(がいれば)を持ち出すとかかなぁ。
そうすれば内容の吟味に入って実りある議論が開始できる……かもしれない。
先生を否定することが目的なのではない。 問題の解決が学的共同体にとって本質的であるはずだ。 加えてそもそも資格とは何のことを言っているのか。 いつあなたは議論を豊かにすることを否定する資格を得ているのか。
320 :
290 :2005/11/04(金) 17:53:36
>>316 議論するにはそれと同等の知識がないと議論にならない法則。
>316 そう言うときこそ、何のために議論しているのかを 問えばいい。その点を議論すべき。 Bに「勝とう」とするからいけない。議論の相手は 実は聴衆だということを知るべし。
>288>289 どこか違う気がするけど、どこだか指摘できない
>>323 どれが正しいかではなく、どれが効果がありそうかで考えたらどうか。
で、お前自身で考えろ。最近こういう奴が多くてあきれる。
>>324 >お前自身で考えろ。
質問は自身の思考の範疇に含まれないといえるのはなぜですか?
>>325 少しは自分の頭を使えっていってんの。他人にこれこれが
正しいって言われたらそれ鵜呑みにするつもりなのかね、君は。
やっぱりあきれるよ。
>323 それは>316が決めることだ。 なぜならその決定に>316自身の意志が 不可欠だから。 >316という存在を含まずにどれかを選ぶとすれば、 命題事態が変化してしまうでしょ?
>>329 質問者を消去すると、命題自体が変化するだって?
何を言っているのか。
>330 >316の質問は、>316がいなければ変わるでしょ? 選択の前後で>316自身が変化するんだから。 それが含まれない形での「答え」は、既に対応する「質問」が 変化した形での答えなのだよ。 よく考えてごらん?
>>331 なんだそのめちゃくちゃな文章は。
他の誰かで分る人は再説明を願う。
>332 んじゃひとことで。 >316の質問と答えの対応は 「前未来形で語られる過去」 なの。わかった?
>>333 ラカンか?それについてほとんど何も知らないが、今この場合に適応
できる論理なのか? 他の人の考えが聞きたい。
大体が、「命題自体が変化する」というのはどういう意味なのか。
>>329-333 申し訳ありませんが質問主としてこの話を終らせたいと思いますが、よろしいでしょうか?
通りすがりだが、俺にはよく分からない。
>334 そこに意志が含まれているから。ていうか、反射的にレスしないで 自分の頭で考えてみなよ。哲学はそこから始まるの。わからない ことが何かを自分で定立してみなさい。 >335 いいんじゃん
>334 たとえば君が>334を書き込み、他の人にレスをもらったとして、 その前後では君自体が変化しているのだから、君自身の書き込み である>334の意味も、<君に対して>変わっているでしょ。 普遍的な命題はそこに意味を含まないのよ。逆に意味を含むなら 普遍的ではあり得ない。解釈されるたびに新たな意味が生まれる。 で、質問主が終わりたいといっているから終わるよ。OK?
>339 どこが不足しているのかを>338もふまえて 言ってごらん?自分がどう考えて、何がわからないのかを きちんと言語で表現してごらん。 わかるかな。それが議論に参加するって言うことだよ。
>>338 命題の意味が「ある人にとって」どう解釈されるかと、
その命題の意味は全然ちがうと思うが。
>341 いい加減にしなさい。良く読めよ。 通りすがりで書き捨てか、君は。だからダメなんだ。 全ての命題について言っているわけではない。 「普遍的な命題」は除外している。 話が>316から始まっていることに注意。 >316自身がどう行動するか、どう解釈するかによって 質問の<意味>は<事後的に>変化する。
君の文章は自己完結してるのでそもそも他人に理解されづらいんだよ。 1)そもそもラカンのその論理がいまこの問題に適用できるのか。急にそれを十分な説明抜きに(と自分には思われる)利用して 答えるのは、不親切で自己満足以外の何物でもないのではないか。 2)命題自体(自体だよ自体!an sich!)が変化すると言うが、たんに多様に解釈されると言ってるに過ぎないのでは。 そしてそうならば、命題自体が変化するという表現はおかしいのでは。 もしくはただ何か時がすぎてそれに関した出来事を経れば、パンタ・レイの思想のように命題自体も変化すると言ってるに 過ぎないんじゃないのか。 3)自分が時間と出来事を経て変化しているというのはまあ理解できる。それを介して自分の以前の文章の意味までも変化しうるというの もまあ理解できる。しかしまさに意志を問題にするならば、以前の命題の意味を経過に関わらず以前と同じに堅持することも可能だろう。 3)ある質問の正しい答えに、質問者の意志が関わることのさらなる説明(ここが一番意味不明)。 命題はそれが十分に述べられていれば、質問者に関わらず吟味し答えを出すことが可能。
>>342 いきなりダメ出しされても困るが……。
>>329 では「命題自体が変化してしまう」と言ってるんだけど、
質問者の意図あるいは解釈と命題の「意味」を混同してない?
つーか、「意味」とその「解釈」という概念が正しく使われているなら、
「ある人の解釈によって命題自体の意味が変化する」とは言えないはずだけど。
それと、あなたの言う普遍的な命題ってどんなの?
意味を含まない命題というのがピンとこないんだが。
>>316 その教授の主張内容、生徒Aの主張内容が具体的にわからないからなんともいえない。
おそらく生徒Aの主張内容があまりに厨だったため、生徒Bは面倒くさかったのだろう。
346 :
考える名無しさん :2005/11/05(土) 00:04:11
>>288-289 >>285 のレスをした者ですが、僕の方もあまり詳しい知識がある訳ではない
ので、具体的にどこが正しいとか間違っているとかいう指摘はできません。
僕の理解範囲で書けるだけ書いておきます。
無意識として深層の意識下に沈殿された衝動の側から、人間の行動や思考、
認識といったものを説明しようとするのがフロイトの理論ですよね。
でフロイトは、深層意識への沈殿が生じるのは、不快や苦痛を感じるものを
自分の意識のうちにとどめておきたくないという「抑圧」が作用するから
であるという。
この「抑圧」のはたらき自体が、必ずしも意図的にされるのではないため、
無意識によるものと捉えられると思います。ここのあたり、あなたの言う
「象徴化された内容を統合するために取捨選択する」という箇所とかかわっ
てくるようなのですが、どうでしょうか。
347 :
290 :2005/11/05(土) 00:05:39
10000くらい議論をみて、どちらが勝ってるのかその傾向をしらべたら これとこれをみたすとこちらが勝ちとか決められそうなんだけどな。 一般的には、はなしをずらしたり、答えないでわめきたてたり、切れ始めたり したりすると、そいつは負けている。 うまい人は完璧に全戦で論破できてる。
348 :
343 :2005/11/05(土) 00:09:25
>343 1)ごもっとも。しかし、考えもしないで即レスするヤツには 考えさせる意味でこれくらい出した方が良いと判断した。 2)1+1=2などの普遍的命題を排除した上で述べますが、 命題自体は論理的な完結性を持っていない。多様に解釈される以外に 命題が存在する根拠はないでしょう。「多様な解釈を全て排して成り立つ命題」という 命題自体が論理矛盾では?たとえば「自由」という命題はあらゆる社会に同一の命題では なく、あらゆる社会に多様な解釈を持つ。解釈の多様性は問いの多様性と等しい。 3)事後に自身が変化しつつ、変化する前の自分をそこからの際で理解できる ことこそ、意味の発生地点だ。二重化した自分が同一であることから意味は 発生する。だから、同じ意味の解釈は一度きりだ。二度目の解釈は、既に加工された解釈だ。 それでもそれは、(二度目の解釈であること自体が)唯一の解釈だ。この差異は 理解できますか? 4)>316自身が応答に応じなければ>316にとっての質問の答えではなくなるだろう。それは3)で 書いたとおり。 >344 >意味を含まない命題 たとえば1+1=2など
>>349 >たとえば1+1=2など
それしっかり意味を含んでるんだけど。「1」や「+」や「=」の意味に拠ってるよ。
というかそれは論理学の授業の初歩(構文論の話)で習う注意点だぞ……。
351 :
343 :2005/11/05(土) 00:38:55
>>349 3,4は理解できる(自分にとってはヘーゲルやデリダの思想として)。
それで、君は先にこう述べたが、明らかに説明不足ではないか?
考えさせるため、というよりも単に書き散らかしたようにしか自分には見えない。
> >316という存在を含まずにどれかを選ぶとすれば、
> 命題事態が変化してしまうでしょ?
で、もう一度説明をお願いしたいのだが、質問者に関わらず答えをこちらで
選ぶとすれば、誰にとっての命題の何がどのように変化してしまうんだって?
「自由」という命題? 命題って真偽を与えることのできる(広義の)文章のことを言うんじゃないの?
あとこれがよく分らないのだが、誰が言ってるの?
>命題自体は論理的な完結性を持っていない。多様に解釈される以外に
>命題が存在する根拠はないでしょう。
352 :
349 :2005/11/05(土) 00:47:05
>350 ……たしかに普遍的な命題と言うのは間違いですね。 命題の形式論理的展開から導かれる解釈、と言った方が良いかもしれない。 場合によっては 125+7=5 だって成り立つのですから、多様な解釈を持たない普遍的な命題というものが 存在しないことになり、われわれは命題をお互いが一義的に解していると 前提し、その前提はその解答に因っていることになる。 1+1が=2となったときに、+は「プラス」であり「クワス」ではないと遡って解釈する ことになるのでしょう。 わかりました。普遍的な命題、と言うものが存在することは撤回します。 全ての命題は、解釈から成り立つ、とします。 ですが、これまで言ってきたことは矛盾していません。 連続投稿規制食らってしまったのでレスが遅れます。
353 :
考える名無しさん :2005/11/05(土) 00:54:52
テッカイ、ソーカイ、アホカイ ノ スレハ ココデスカ?
洗浄的ということ備は同じではないようだ
355 :
349 :2005/11/05(土) 01:09:13
>351 適切なご理解どうも。 しかし、 >質問者に関わらず答えをこちらで 選ぶとすれば と言う前提では私は話していませんよ。だってその前提が 成り立つ時点で質問者の質問ではなくなっていると思うからです。 真偽に即して言うなら、「『自由とは○○である』は正しいか」という 命題を立てるなら、それぞれの時代、社会、階級、個人によって 答えは変わってくるでしょう。しかしそれら全ては正しい。なぜなら それぞれの答えに対して「自由」は変化しているからです。 ……確かに、論理的な単語の連なりとしての「命題」は変化せず、 「概念」が変化しているから、その点はごっちゃにしていますね。 命題自体は論理的な完結性を持っているけれども、そこに含まれる 概念は常に多様性を持っており、その解釈によって後付けられ決定 される、と言うことですね。
356 :
343 :2005/11/05(土) 01:24:08
勝手ながら自分はもう寝ますよ。 理解と不理解のはざまで。 おやすみ。
357 :
349 :2005/11/05(土) 01:27:37
一応誠実な質問には誠実に答えたつもりです。 おやすみなさい
珍しく哲板ふぁ議論してるw
>346 ありがとうございます。 問題意識としては、 >不快や苦痛を感じるものを >自分の意識のうちにとどめておきたくないという >「抑圧」 の作用は絶対に意識できず、意識のようなものでもない、 ということを正確につかみたい、ということです。 「無意識」を、「人間の意識にのぼらない人間の能力」くらいに 押さえておけばいいのでしょうか。 無意識は意識ではないのですから感情はありません。 不快だから排除するのは意識の働きであって無意識の 働きでは無いですよね。 欠けている情報が必要となったので遡って解釈すると 不快な情報だった、ということになるかと思うのですが、 どうでしょうか。あくまで遡るのも快不快を判断するのも 意識の作用かと。
360 :
考える名無しさん :2005/11/07(月) 21:30:26
age
361 :
2003 ◇GZr :2005/11/07(月) 22:20:52
test
362 :
考える名無しさん :2005/11/08(火) 08:26:41
存在している状態を1、 存在していない状態を0として、 空間(というか空間の容れ物?)全体を基盤に見立て、 存在と非存在を選り分けて抜き出していけば、 そこにコンピュータ的なモノが発生する可能性はありますか? いまケータイなのであまり活発なやりとりはできません。 すっきりとわかりやすい形で肯定もしくは否定して下さい。
363 :
考える名無しさん :2005/11/08(火) 08:29:46
>>362 自然に近いものは細分化していけば必ず存在か非存在かが特定できますが、
そこから遠ざかるにつれてそれが段々むずかしくなっていく、とされているようです。
>>362 おまいを一言でいえば、存在していない状態0だ。
自然から遠い存在であれば、 存在と非存在を区別するのは難しいということですね。 区別できさえすれば、コンピュータとして扱えますか?
366 :
考える名無しさん :2005/11/08(火) 09:01:20
>>365 結論だけ言いますと、「自然そのもの」という概念が自然から極端に遠い事から、できません。
わかりやすい結論です。 ありがとうございました。
368 :
考える名無しさん :2005/11/09(水) 15:11:40
自然数は無限、というと自然ですが、無限は自然である、というと苦しいという例で実証できますかね。
解答ということは言葉遊びの色合いを消し切れないものなのですか?
370 :
boo :2005/11/12(土) 02:07:53
質問の「解答」を「答え」と言う広い概念で捉えてよいならば、その通りで すと回答します。(現在の私の行為も言葉遊びであり、世の中にあるあらゆ る「答え」と称するものも「遊び」に他ならない。) 数学が美しく且つ実用的なのは純粋に形而上のものだからです。現実世界 に「1」などは存在しない。 最先端の医療技術が植物人間の意識を回復させその人は言語をも回復した としてもそれが件の問題事項に対する「解答」=「答え」ではない。 つまり、「解答」=「答え」が「遊び」でなく、実存に深い関係性と影響 を与える最終的な結論であるか否かを決定するのは個々の人間実存に他なら ない。 よって、解答とは言葉遊びである、と言う一般命題は「私にとってその解 答は言葉の上の遊びではない。」と言う実存的反駁と隣り合わせに成り立っ ているものと考えます。
371 :
考える名無しさん :2005/11/12(土) 17:14:09
素人です。 哲学の起源と「哲学年表」のような物があるサイトって有りますか?
ラカンスレに書かせていただいた者ですが、こちらで質問するべきでした。 もしよろしければ以下の質問に答えていただけないでしょうか? 中沢新一、浅田彰、ラカンの著書のように、数学的用語・知見を、 本来とは異なる文脈で不正確に用いた議論を行い、全体として記述の 論証性・確証性が失われていると考えられる人文学的文献を教えてください。 (上記3名の著書は除く) また該当著書のどの部分が問題であるかを指摘・批判してください。 大学でレポートを課されたのですが、文系の私には全く分かりません。 手がかり程度でも構いませんのでどうかお願いします。
えーと、ソーカルでググれって言えばいいのかな……。
374 :
考える名無しさん :2005/11/12(土) 19:24:58
この一冊で「哲学」がわかる! 白取春彦 著 という本を古本屋で100円で買いました。 これを読むと哲学が「わかった!」気分になれるでしょうか?
376 :
374 :2005/11/12(土) 19:38:27
>>375 もう少し解り易い回答か、ツッコミをお願いしますww
377 :
考える名無しさん :2005/11/12(土) 21:05:03
>>374 経験だが、文章を正確に理解するのに、ふつうの者は3行が限度。
並以下のおまえにとって1冊というのはキチガイ沙汰。
病院で診てもらうか、どうしても買うんなら3行以下の本にしとけ。
「経験だが」というあたりがいいな。本人が言うと重みがある。
379 :
考える名無しさん :2005/11/12(土) 21:14:47
な?3行だから脳に障害をかかえた
>>378 でも理解できた
実証、オワリ♪
380 :
考える名無しさん :2005/11/12(土) 21:23:11
>>374 推測だが、それなりに何となくわかった感じになれるだろう。
381 :
考える名無しさん :2005/11/12(土) 22:04:59
>>380 ありがとう。
何と無く、興味は有ったのだが、古本屋で目の前に俺に
「是非とも私を買って読みなさい。 ここで出会ったのは運命です。」
と言っているタイトルだったので、つい買ってしまった。
本棚の肥やしにするか、一気に読んでしまうか、悩んだが、
推測を信じて、読んでみる事にした。
>>373 ソーカル事件に関しては一応講義で学びました
他に同様の著書などありませんでしょうか?
383 :
考える名無しさん :2005/11/13(日) 00:02:41
>>381 私も昔、それを読みましたが、かなり良いですよ。
今から見ると、ニーチェの読みが浅いともいえますが、
カントとサルトルについては非常に良いです。
同筆者、同出版社の、この一冊で「キリスト教」がわかる!
も、おすすめです。
384 :
考える名無しさん :2005/11/13(日) 00:52:12
>>383 そうですか。 参考になります。
哲学って、有名どころの哲学者の名前は誰でも知っているのに、
中身はほとんど知らないんですよねえ。
例えば、画家なら有名な人は、どんな絵を描いたかイメージが浮かぶのですが。
哲学者も、せめて自分なりのイメージが浮かぶようにしたいと思います。
385 :
383 :2005/11/13(日) 01:00:49
>>384 あの本は、初めて哲学に触れるには最適かと思います。
100円で手に入れたとは、羨ましい限りです。
ん? 歴史学者とその卵がいるスレはここかな?
387 :
26歳♂会社員 :2005/11/13(日) 07:53:57
個人的には哲学的に宇宙(天文学じゃなく哲学の方ね)は 条件と可能性でできているような気がするんだけど。 これって考え違い?
388 :
考える名無しさん :2005/11/13(日) 07:59:57
無限が宇宙であり、神なのです。
390 :
考える名無しさん :2005/11/13(日) 23:33:40
/:::::::|/::::::::::| ...|:::::|.i::::,,,---::::::::i:::::::i::::||:::iあっははは! なあに? この変なマンガ本の山は? :|::::::::::::::::::::::i...ii .i::::::ii::/.,,─-,,"ヽi:::::::i:::ii:::::|「おにいちゃん、もうダメッ……!!」って、何これ? :i::,,-""""-::::i..i:i |:::::::::::.i .. i...i:::i:::::i:::ii:::::iあんた、いつもこんなの見て、その粗末なモノを一生懸命こすってるの? i:i .,-""..ヽ::::ii:::i ..i"".. "..,,__丿ヾ:i::::i:::ii::::::|道理でイカ臭いわけだわ、このマンガ本。ページもガピガピだし。 i,,i | ..|." ...i i ...i::i::::ii::::::|どうせあんた、現実の女と寝たことなんてないんでしょう? i::",,,ヽ ,,/ ii ....i:::::i:::::::|こんな子供の裸見てオナニーなんて、人間として恥ずかしくないのかしらね。 ::::::::"" i ...|::::::::::::::i……あら、どうしたの。私に罵られて勃っちゃったわけ? :::" ..ヽ::::::::::::: i::::::::::::::|幼女趣味だけじゃなくて、そっちのケもあるの? サイテーね。 ゞ :::::::::.,,, --,," ,":::::::::::::|そんなサイテーなあんたは、せいぜいそこで一生しごいてなさい。え、何? -".,, --,,," ./ .,"::::::::::::::::l私にやって欲しいって? あっはははは、冗談でしょ? 私が? あんたのを? ::|::::ヽ ."- .-"::::::::: /::::::::::::::::::::|誰がそんな汚いチンポに触ると思ってんの? 寝言は寝てから言いなさいよ。 ::::i::::|:"--.,.,,, :::::::::::::::::::::::::/:|:::::::::::::::::::::::iこうして見てあげてるだけで有難く思いなさい、ロリコン童貞! ::::::::::::::::::_,r-┤"--.,,,,,:::::::::::,-":::├、,:::::::::::::::::::lほらどうしたの。さっさと出せば? いつもやってるでしょ? あっははは!
391 :
考える名無しさん :2005/11/13(日) 23:37:44
オナニーは恥ずかしい。
392 :
考える名無しさん :2005/11/14(月) 00:27:35
>>389 有難うございます。
こんな年表が見たかったのです。
哲学の起源についても、最初を少し読んだだけで、知りたかったことには
十分でした。
折角なので、出来るだけ続けて読んでみます。
393 :
考える名無しさん :2005/11/14(月) 02:14:51
笑いについて過去にたくさんの人が考えています。現在ではずれというのが 笑いの原因とわかっているようです。笑いの原因についてはある程度わかった んですが、その笑いをおこす方法、つまり法則みたいな、こうやればこう笑いが とれるというパターン見たいのを何百も考えた人はいるんでしょうか。 というのは原因だけわかってもそのずれにどうやって持っていくのかがわからないと あまり現実に直接役にたつものにならないからです。 我思うゆえに我ありを考えた人がいます。これは思っているから自分がいるという 結論に達したようですが、これの自分がいるかいないかの現在のところの結論は、 どんな答えになっているんですか?
394 :
考える名無しさん :2005/11/14(月) 02:18:51
日常生活で、人と話していると、別に笑いはないんだけど、話が面白い人面白くない人に 大抵わかれます。 これのきちんとした法則が見出せないでいるんですが、過去に哲学者でこんなことのなぞ を考え、答えを出した人はいるんでしょうか。現在発見されていないものは別として、それ以外の 疑問にはすべて誰かかれかが、すでに過去に考えているそうですが、こんな細かいなぞとか は残っていないんでしょうか。いないとしたら、この分かれる法則がわかる人はいませんか。
396 :
考える名無しさん :2005/11/14(月) 19:00:30
結局哲学って何だと思う?
397 :
考える名無しさん :2005/11/14(月) 22:55:20
>>396 馬鹿かw
自己の正当化に決まってるだろ
○○○バンドを装着すると、万全だよね。
彼女いない暦=年齢の童貞25歳学歴なし職歴なしほぼニート引きこもり友達ゼロの元いじめられっ子で ハゲ家系のハゲでチビでなおかつ下半身デブの片親末っ子長男の小学校の頃から真性のバカで運動神経ゼロの落ちこぼれで 稲、鯖、ブタクサ、ペット、鼻炎、温熱アレルギー持ってて花粉症の真性ドジ=生涯骨折の数5回で(同時じゃない) 手水虫、足水虫、イボ痔、キレ痔、アトピー&蕁麻疹持ちで黄疸気味の乾燥肌でありつつニキビたくさん皺シミたくさんの老け顔で ワキガ、口臭、足臭、膀胱炎、血行障害持ちの悪性黒色腫予備軍の癌家系で 飛蚊症、顔デカの6頭身、毛穴開きすぎ、短小、インキン、フォアダイスのある真っ黒でホクロだらけのツチノコチンコを持ち 対人恐怖症、視線恐怖症、高所恐怖症、閉所恐怖症、家族恐怖症、女恐怖症のドモリ声で 貧乏、借金持ちで夢も希望も無くて2ちゃんが唯一の居場所だけど 最近は2ちゃんでも居場所が無くなって何もやる気がおきないけど死にたくない俺なんですけど ほんと俺って何でこんなに悲惨なんですか?
>>399 君はすでに器官なき身体を獲得しているといえよう!!!
401 :
boo :2005/11/16(水) 08:57:40
>>399 誠意ある愚問と思って下さい。
ニートで引きこもりのあなたが何故生命を維持できているのですか。つまり
食べ物をどう手に入れ、雨露をどう凌いでいるのですか。
誠意ある推測と思って下さい。
ニートで引きこもりのあなたが自分以外の人に食べさせてもらっているのな
らばあなたは私からすると「貴族」の如く優雅な日々を送ってられる人、
羨望の対象です。
哲学っぽい小説を教えて
ホッブスとロックの社会契約に対する思想の相違点を教えてください
405 :
考える名無しさん :2005/11/18(金) 02:46:56
哲学やってる人って、無神論者が多い?
406 :
考える名無しさん :2005/11/18(金) 02:54:31
>>405 日本人のほとんどが無神論者だから、その問いかけは無意味では?
正確には無神論者ではなく無信仰者っていうべきかな。 無神論者というと、積極的にある特定の宗教(主にキリスト教)を否定する 活動をしている人だから。
日本にはヨン様がいるからな
409 :
考える名無しさん :2005/11/18(金) 14:56:11
行為って何ですかね? 基礎行為(動作)に意図が加われば行為になるんでしょうか? アンスコムの考える行為がよく分からないです
411 :
409 :2005/11/18(金) 21:01:52
>>410 ありがとうございます。
実は、二重結果理論を行為論的な視点から解釈して、再構築しているのですが、どうもうまくいきません。
行為自体に良い行為なんて存在するのですかねぇ?
はぁ、プレゼンがやばいなぁ……
412 :
410 :2005/11/19(土) 20:12:25
>>411 それだけの書き込みだと良く判らないけど倫理学の理論を行為論からどうやって解釈するの?
意図云々を持ち出すなら行為論じゃなくてたとえばカント倫理学などで対応できないのかな。
413 :
409 :2005/11/20(日) 12:04:17
>>412 うーん、まず「行為自体が良いものでなければならない」と二重結果理論にはあるんですが、
この場合の行為とはそもそも何か?ってことを抑えようと思うんです。
カント倫理学も用いようとは思うのですが、行為の定義や意図の定義、予見の定義をまずして
おいてから、二重結果理論は有効かどうか、有効の場合どのような場面で適用できるのかを
検討しています。
当方、帰結主義なのですが(苦笑)、行為とは何かというメタ的なことを抑えないと、二重結
果を論じられないと考えています。最初は、トマスの「神学大全」を基礎に据えようと思った
のですが、「しても良い行為」と「してはいけない行為」を決める基準がかかれていないので…
こりゃ駄目ポと思ったわけです。まあ、神学大全では最初から行為の善し悪しが決まっているの
で、先入観があるのですが……
414 :
410 :2005/11/21(月) 22:59:10
>>413 なるほど。質問の意図は分かりましたが、
それでも二重結果の原則を論じる際、行為や意図の定義を行為論によって補強する必要があるんでしょうか。
わざわざ行為論から援用しなくとも直接的・間接的行為などの議論を発展させれば良いような…
二重結果の原則で用いられる例はなぜか医療行為の場面が多いのですが、
ほぼ全ての場合、行為と行為でない振る舞いの区別は直感的な判断で十分事足りる気がしなくもないです。
お役に立てなくて申し訳ないです。
スペインの哲学と並べられる人いますか?
416 :
考える名無しさん :2005/11/23(水) 03:13:49
質問です。 宇宙には、終わりがあるのでしょうか? 個人的な結論としては、宇宙といわれるものが仮に終わっても 空間は、永遠にあると思います。
417 :
416 :2005/11/23(水) 03:15:30
あっ板ちがいます?
418 :
ねふぇる :2005/11/23(水) 03:17:35
「宇宙」と「空間」の違いは? また、「宇宙」が無いのに、空間が有るのと無いので変わりがあるのかな? それを示してくれないと答えようが無いぽい。
419 :
416 :2005/11/23(水) 03:24:52
質問の仕方を変えます。 宇宙を含め空間は永遠につずくのですか?
時間は一様じゃないからな ブラックホールの中なら永遠に続くんじゃない? 物理板行ってみれ
421 :
考える名無しさん :2005/11/23(水) 04:24:10
なあんだ。 あはは。 バカみたい。
422 :
考える名無しさん :2005/11/23(水) 05:06:02
光速を可変にすると地球はどうなりますか?
私と同じ若者へ言っておきたいことがあります。
それは探偵にはならない方が良いということです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして官僚の方に以下の事実を認識して頂きたい。
そして国民の一人ひとりが真に安心に暮らせる社会を創って頂きたい。
もちろん探偵さんじゃなければ出来ない素晴らしい仕事はあります。
でも最近は愚かな経営者の利益優先の経営方針により自分の全く知らない
老若男女を不幸にする(自殺するよう働きかける、不治の精神疾患を煩わせる
など)仕事を多数行っています。ちなみに経営者がヤクザだと言うことは
探偵業界ではよくある話です。
お時間があるのなら目を通してみて下さい。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1132661755/150 ※コピペ御願いします。この事実を多くの人に認識して頂きたい。
424 :
考える名無しさん :2005/11/23(水) 16:51:11
ロシアの宇宙哲学についてのスレってありませんか? 聞くとこ間違ってたらごめんね(はぁと
425 :
考える名無しさん :2005/11/23(水) 23:26:43
哲学の本5冊くらい読んでいったら、読む本読む本全部同じ内容 のばかりが多い。全部哲学の歴史、ソクラテスとかあの辺からは じまってどんな風に哲学が発達していったかを書いてある。 次読む哲学の本といったら、哲学者各個人のことのみ書いてある本を 読んだらいいんでしょうか。
>>425 哲学入門みたいのを5冊も読んだってこと?
それならどんな哲学者がいるとかは分かったろうから、
その中から自分が興味を持った哲学者の本を読めばいいと思う。
哲学者自身の本でもいいし、研究者の書いた「〜入門」みたいのでもいい。
427 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 00:55:09
>>426 よくわからないんですが、たとえばアマゾンで検索したらでてくるので
適当なタイトルあげてもらえませんか
>>427 俺、426じゃないけど、あなたの読んだその5冊の書名を書いてもらうと
オススメを答えやすいと思う。
429 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 01:21:06
哲学をしたければ本は読むな 野球したいのに観客席に座ってど〜するw
430 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 09:43:37
>>428 タイトル覚えてない。タイトルに哲学とかいてあるやつ
431 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 10:39:12
>>429 比喩が成立していない。本を読むのも「哲学をする」の一部。
432 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 11:50:29
>>431 馬鹿かw
野球「観る」のが野球「してる」ことになるなら
観客席にいる者全員、イチローになっちまうw
だから比喩が成立してないんだろうに。 頭が悪いって大変だな……。
たしかにこいつはホームラン級
435 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 12:11:27
>>432 本を読むのは読書「している」ことにならないのか?w
436 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 12:19:22
あはははw 「読書している」が どうして「哲学する」ことになるんだよ、アホw
437 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 12:27:17
どこまでバカなんだ。「読むこと」や「見ること」が「すること」の一部 になるか否かは、事柄によって違うってことを言ってんだよ。
「指を動かす」ことによって、 「キーボードを用いて文字をタイプする」でしょ? 一般に、 ある行為(の型)は様々な仕方で記述することができる。
つーか
>>410 で
それ系の話にリンクされてるな。
440 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 12:50:08
アホかw 哲学「する」の意味がわかんないみたいだな 野球を「知る」のと「する」のは別次元だろがw 同様に 哲学を「知る」のと「する」のも別種の行為だ 「知る」「や「する」の前に何が来ても 【行為】であるかぎり 知るとするは区別される 「人様の哲学した」結果を「知る」ことは 「自分が哲学をした」ことにはならない
441 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 12:55:01
アホはお前。同じ問題についていままで人がどう考えてきたのかを知らないまま ただ考えてだけいても、それは子供の空想レベル。「自分は哲学してるぞ」なん て思い込むのは、滑稽でしかないよ。科学も現代の技術も知らないまま、永久機 関について妄想して、それで「自分は発明家だ」と思っている奴と同じ。
仮に
>>440 の主張や
哲学と野球との類比が正しいとしても、
>>429 みたいには言えんと思うが。
だって、「野球をする」ためには、
「野球を知ってい」なければならないから。
具体的に言えば、
野球を観戦したことがない、or
野球のルールを知らない
ような人が
野球をする
ことができるとは思えない。
ちなみに上からは、ある行為が
「(a) 哲学の本を読む」ことでありかつ「(b) 哲学をする」ことである
とまでは言えない。
(a) と記述されるある行為と
(b) と記述される別の行為とがあって、
(b) は (a) に依存するとは言える。
哲学書を読むことを「人様の哲学した結果を知る」こととしか 思えないというのはよほど哲学する経験に乏しいんでしょうな
444 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 13:15:28
ただ、消化できる情報量というのが各人にはあるようで、それを超える量の 情報を無理やり流し込むと、自分で考えることができなくなって、誰がどう 言っているかを知っているだけの人になってしまうということはあるようだ。 消化できる情報量が極端に少ない人の場合、読書を全否定しないと「自分で 考える」余地を確保できないんだろうなあ。カワイソス。
つ「学びて思わざれば即ち暗し 思いて学ばざれば即ち危うし」
446 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 14:24:40
>>441 【だれか】の発明を「知る」のと 【自分】が発明「する」
のが別だぐらいわからんのw?
おまいら IQの測定不能w
>>445 コピーマンの憐れ’丸出しだなw
うん、だからね、まともな発明家なら他人の発明を 知らないことはありえない、っていうのがポイントなんだけどね きみにはこういう微妙な論点はまだややこし過ぎるかな
448 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 15:32:06
>>447 微妙←w
おまえの部落じゃ、誤った視点のことを
微妙とかポイントとか呼んでるのかw
人類には発明以前の時代があったわけだが
おまえの微妙wとかによると
人類は学習の対象が無いゆえ、その後
なにひとつ発明できずいることになるな・・w
そっか、きみは発明以前の時代と同程度の哲学に戻りたいんだね
450 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 15:49:40
>>449 アホかw
哲学「する」のにルールは無い
自ら問い、自ら答を出すのみ
おまえ野球見物してたほが 合ってるよw
哲学なんか無理w
それだったら別に、こんなところで俺らの同意を求めることも ないだろう? 俺らは、きみがとんでもなく頭が悪いんじゃないかと俺らの 間で問うて、俺らの間ではYESと答えが出てるわけだけれども、 きみには関係ないよね。きみの脳内では、きみは自分が 正しいかどうか問うて、自分でYESと答えちゃってるわけだしさ。 きみは他人からはホームラン級のバカだと思われているけど、 そんな他人の発見なんて知る必要はきみにはないよ。むしろ きみが哲学していくには邪魔なだけだろうね。
452 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 16:53:29
>>451 おまえの言うとおりで、たしかにおまえから学ぶ事は
なに一つ無いw
それに 俺はここが学ぶところと思ってないw
何かを学んだ結果が今のおまえだとしたら
そらおそろしいw
ところで「俺から同意を求められてる」という
かん違いが どこからやって来るのか、
馬鹿な俺にはようわからんのだが・・w
また「俺ら」という複数名詞が誰と誰たちを指すのか、
その人たちの同意なしに どうやっておまえが
その「俺ら」を持ち出せるのか、
発見もしてない他人の発見とやらも意味不明だし、
おまえが、人様の必用も知らぬまま 何がそのヒトに必要
かを押し付けようとする理由も みんな馬鹿な俺にはさっぱりだw
俺の頭の悪さはホームラン級じゃない
「5試合連続満塁」がその前につくw
だからおまえ、自分の頭のハエ追ってたほがいいんじゃないのw?
俺から学ぶ必要はないけど、 バカはバカなりに人から学ぶ必要に思い当たれば バカが少しましになるよ
>>450 >哲学「する」のにルールは無い
>自ら問い、自ら答を出すのみ
興味深いお考えですが、それは他の学問(たとえば物理学とか)についても
言えることでしょうか。それとも、哲学に限ったことでしょうか。
後者だとすると、どうしてそう考えるのか、その根拠に興味があります。
>>450 うおぉーー! 一つのレスのなかで
つじつまがあわないっぽいことを言ってるー。
自らが
>自ら問い、自ら答を出
していると信じるだけならば誰にでもできるのじゃよー。
450が、次のような営みのみが「哲学」である
と考えているらしいことはわかった。
「自ら問い、自ら答を出す」というルール
の他にはルールがない営みのみが。
ただ普通は、哲学とは
古代ギリシアに発する特定の歴史を背負ったものだと
解されているので、
450の記述する営みを「哲学」と記すことは、
誤解を招くので好ましくないと思われる。
ついでに言っておくと、自分がバカだと思っている人には
『饗宴』は必読かも。
456 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 17:31:48
>>455 『饗宴』とか読むと おまいみたいになりそで
怖くて読めんw
で、おまえ核心突いた事いったな、そのとおり
哲学は誰でもできるし、実際「してる」
自己の判断を信じる行為は自立した人間には
ごく当たり前のことで 特筆するよなことじゃない
哲学の起源など ど〜でもよい
哲学「する」のに起源を知らねばできぬという
話こそ初耳だw
哲学「する」が何を指すのか わかっているなら
書いてミレニアムw
457 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 17:42:32
しかし、わざわざ「哲学」する、と言っているからには、
「哲学」という言葉を一定の意味で理解しているはずだ。
>>456 の理解するところでは、その意味とは
「自ら問い、自ら答を出す、というルールの他にはルールがない営み」。
一方、「哲学」とは一定の歴史的起源から発生した言葉であり、
当然、辞書に載っているような固有の意味もある。
何ゆえに両者は食い違っているのか。
>>456 の、他に類のない「哲学」という言葉の意味づけは、どこから
来たのか。あまつさえ、その意味を他人に押し付けるに至ったその
動機は、果たして何であろうか?
458 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 17:46:28
>>457 小うるさいヤツだなw 俺もかw
押し付けられてると感じるのは
おまえのオツムが受け容れたがってるというだけで
俺の意図するところじゃない
おまえに押し付けて 俺になんの利益があるw
>押し付けられてると感じるのは >おまえのオツムが受け容れたがってるというだけで いや、普通「押し付けられてる」と感じるのは、 馬鹿馬鹿しいとか納得できないとかいう理由で、自分のオツムが 受け容れを拒否している場合ではないでしょうかw
いいんだよ、彼の脳内ではそうなってるんだから
諸君は、私から哲学を学びはしないだろう。 だが、哲学することは学ぶだろう。 カント先生の有り難いお言葉じゃ。
というか、「哲学する」こと自体がそんなに重要かね? 「数や抽象物がある」って何よ?とか、「言葉が物事を意味する」ってどういうことだ? とか、公平ってどういうことだろう?とか、「知ってる」って(ry とかの比較的具体的な疑問についてあれこれ考えたり、他人の意見を読んだり、それについてまた考えたりしてるわけだろ。 その問題についてなるたけ適切な理解をえることが重要であって、自分の意見だけかどうかは重要じゃない。 一人の頭で考えられることには限界があるし。 また、人によっては思想史自体に興味を惹かれる場合も多いだろう。俺もそう。 それは「哲学する」とは違うというなら、「ああそう、じゃ哲学しなくていいや」としか言いようがない。 というか、他人の考えをできるだけ聞かないようにがんばることが、哲学する、ならまじでしなくていいや。
464 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 22:09:09
>>463 おまえは自ら問いを発し、自ら答を出した
りっぱに哲学してるじゃんw
たいしたもんだよ
465 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:08:36
「哲学とは自ら問いを発し、自ら答えを出すこと」なんていう言い草そのものが どこかで小耳に挟んだ断片のコピペ。滑稽そのもの。w
466 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:13:43
> 【だれか】の発明を「知る」のと 【自分】が発明「する」 > のが別だぐらいわからんのw? 人の発明も知ろうともせずに「自分が発明『する』ぞ」なんて言って得意になって いるアホは、とっくの昔に発明されているようなことを自分が発明した気になるだ けでしょうね。
「馬鹿と議論するな。傍目にはどちらが馬鹿か分からない」
(元の質問に立ち返って)
>>430 5冊読んでどれか1つのタイトルすら覚えてない状態では、
次の読むべき本と言われても何とも勧めようがない。
新書コーナーにでも立ち寄って適当に選べばいいのでは。
468 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:21:57
>>465 ね〜読書家さん、どこで小耳に挟んだの?
おせ〜て!
俺、厨だし哲学なんてなんも知らないのに
哲学者とおんなじこと吐いてたわけ?
すっげ〜〜〜 俺♪♪
>>466 そこまで認めてもらえるとは思って中田
俺がエジソンね〜♪
おまえ買いかぶってるよ、俺をw
それほどのもんじゃないw
469 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:25:04
>>467 馬鹿はおまえだろw
本屋行けとか 田舎のおまわりさんじゃないんだからさw
470 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:28:45
ねえなんでそんな書き込みしたの?
471 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:29:28
>>468 やっぱり君は哲学なんてなんも知らなかったんだね。
じゃ、教えてあげる。君がやっているのは子供の空想であって、
哲学とはまったく関係ありません。自分のやっていることが
哲学だっていう妄想は捨てましょうね。
472 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:33:59
>>471 なに、俺がダビンチでライト兄弟?
そんなにホメられてもなぁ・・
ところでおまえはなんでそんなに
自分が想像力の無い事を自慢してるの?
473 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:37:16
だれもそんなこと言ってないし、君を褒めてもいないよ?
想像力が豊か過ぎて幻聴が聞こえるんだろう
475 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:44:30
>>473 まさに想像力の欠如を示す反応ダニャw
空想力が人を空に飛ばし月に降り立たせたわけだが
それともナニか?
おまえんちじゃ神棚の奥で物事が決まると信じてんのか?
476 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:46:57
>>474 おお、また神の声を聞いたヤツがひとり・・w
経験者の言うことは力強いなw
477 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:47:59
空想力だけじゃなくて、知識や技術があって始めていろいろなことが可能になるんだよ。 君のは「空想だけでいいんだ」っていう居直りだから、何も生まないだろうな。
478 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:50:53
>>477 w!
なにも おまえが 空想力だけじゃなくて
知識や技術も無いとは言ってないw
あまりヒガむなw
479 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:51:11
哲学の場合、「哲学をする」=「自分が哲学をしていると空想する」だと 勘違いしている奴がいる。まあ、それで気分が良くなるならいいのかな。
480 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:53:24
空想力や知識や技術も無いうえ 気分まで悪くなったのかw あはははは !!
481 :
考える名無しさん :2005/11/24(木) 23:53:40
想像力を誇る割には、単なる鸚鵡返しのレスしか返せないんだね。
482 :
考える名無しさん :2005/11/25(金) 11:10:21
ついに言うことがなくなったかw
483 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 00:52:57
自我は他人から作られる これってどういう意味?
484 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 00:58:24
果たしてそうかな?
486 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 01:08:58
量子力学を完璧に理解したとして それが人生にとって役に立つことってありますか? たとえば生活の場面場面でうまく活かすことが出来るとか・・・
488 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 13:10:54
対談なんかで学者がラフに使うときの「脱構築」ってどういう意味なの? 辞書的な意味合いよりは「相対化する」くらいのかんじなの?
高校の数学UとBがわからないよ。やだよ
>>489 そのくらい出来ないと哲学科のある国立大には入れないよ
491 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 17:22:26
私立でええよ
492 :
ふむ :2005/11/26(土) 17:32:03
哲学を学ぶのに大学??? 私は犬を見て学んでいます^^; 犬に餌をあげると喜ぶ^^;私も喜ぶ^^;でも 隣近所は怒る^^;
493 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 17:33:14
>>492 それがなぜ哲学を学ぶことになると思うの?
494 :
ふむ :2005/11/26(土) 18:14:06
↑金盗る学問がどーも^^; 生きて生活してれば^^;いろいろ考える^^;
495 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 19:09:47
犬の中には哲学的な顔したのがいるね 2ちゃんの名無しと違って深く考えさせられる
496 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 19:11:42
だから、なんでそれがたとえば数学を学ぶことにはならないけれど、 哲学を学ぶことにはなると思うの?
理詰めの文章と、感性的に書かれた文章、どっちがお好き?
498 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 19:31:32
>>496 なんだったら哲学を学ぶことにはなると思うの?
499 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 19:35:43
哲学の本を読んでみるとか、同じ問題を考えている人と議論してみるとか、 いろいろあるだろが。
500 :
sage :2005/11/26(土) 19:52:55
501 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 20:01:26
502 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 20:11:44
学ぶための方法の一つとして議論があるわけなんだが。
503 :
ふむ :2005/11/26(土) 20:22:07
理論と感性^^; お好きに^^;・・・・ちょいと・・・・ 好き嫌いは・・・
504 :
考える名無しさん :2005/11/26(土) 21:03:01
>>502 議論で学べる事は議論のしかた
哲学じゃない
ま、糞からでも学ぶ事はあると
強弁するアホはいるが
俺の妄想のことを哲学と呼べと妄想家が申しております
生物の目的で、情報の保存、のようなことを哲学用語で何て言いましたっけ・・・ 度忘れしてしまいました。 過去にその単語でぐぐったら10件ぐらいしかヒットしませんでした。
「楽しい」ということは生きるための原動力になりうるのかな。 「楽しい人生」を目指すことに意味はあるのかな。 「楽しい人生」には価値があるのかな。 教えてプリーズ。
>>507 バカ!
人生は苦痛を味わうためにあるんじゃないだろw
おまえは 喜びを味わうために生まれて来たのよ。
509 :
507 :2005/11/27(日) 04:19:04
>>508 喜びを味わうために生まれて来たという、その根拠は?
510 :
考える名無しさん :2005/11/27(日) 04:23:36
511 :
507 :2005/11/27(日) 04:32:57
512 :
考える名無しさん :2005/11/27(日) 04:51:04
513 :
507 :2005/11/27(日) 05:04:00
むう、つまり気付いてないだけで存在はしているというわけか? しかし、やはり「人生が楽しいこと」に意味があるようには思えない。 つまり、実際には「意味がない」のに、無根拠に「意味がある」と信じてることになるわけだが。 そうでないなら根拠を示してくれ。
514 :
考える名無しさん :2005/11/27(日) 05:31:55
勘違いするな 意味ある事を喜びと言うのよw もう眠いから愛したな (^^)/~~~
515 :
507 :2005/11/27(日) 05:34:49
愛されてしまった・・・ オヤスミ。
516 :
考える名無しさん :2005/11/27(日) 09:13:07
トマスの言ってる魂における実体的形相と偶有的形相の違いってなんですか? 実体的形相という実体(魂)に偶有化されたものをまとっているっていう理解でいいんでしょうか? よろしくお願いします。
517 :
516 :2005/11/27(日) 09:19:50
×偶有化されたもの ○偶有的な性質
519 :
考える名無しさん :2005/11/27(日) 21:18:35
意味とは何か?
520 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 16:41:17
質問です。 価値観には真、善、美があるということを聞いたのですが、これは誰の考えなのでしょうか? あと、価値観というのはこの3つだけなのでしょうか?
>真善美 古くはソクラテスの時代からある。 >あと、価値観というのはこの3つだけなのでしょうか? 「真善美以外に価値概念はあるか?」と聞いてるのなら、 その3つが代表的なものではあるけど他にもいくらでもある。 「真善美を追求しない価値観はあるか?」と聞いてるなら、ある。 たとえば価値相対主義的な価値観とか。
522 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 18:01:02
>>521 ありがとうございます。
他にもあるのですね。
523 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 19:06:17
質問です。 人は何のために働くのですか?
>>523 金、自己実現、社会的要請……とまあ、こんなもんでは。
525 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 21:13:53
価値観と世界観の違いがよく分かりません。 どちらが上位概念なのでしょうか?
哲学と倫理って何が違うの?
528 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 22:11:17
自然観っていったいどういうことですかね?
>>527 倫理学⊃哲学。
哲学の中で、特に善悪・規範の問題を扱ったのが倫理学。
>>528 文字通り自然をどう捉えるかということでは。
哲学って難しいね 哲学を体系的に学ぶにはどの本がいいでしょうか?
エントロピー(以降「それ」)って増加するらしいですが、 それが増加するのは加熱した時ですよね。 吸熱した時はδQがマイナスだからそれが減少する場合もある。 と思うのですが。 それと宇宙って連想すると吸熱してるのではと思ってしまいます。
訂正 宇宙って空間から連想するとどちらかといえば吸熱〜
535 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 23:34:54
> 倫理学⊃哲学。 > 哲学の中で、特に善悪・規範の問題を扱ったのが倫理学。 一行目は左右が逆ですね。
536 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 23:49:51
倫理学w どんな馬鹿がやってんだろね
またお前か。
哲学というか論理学が面白く感じたのでこれから勉強しようと思うのですが、 まずは教科書に出てくるような有名人物の書いた名著を読み漁るべきでしょうか? それとも、そういうのはある程度基本を勉強してからでしょうか?
539 :
考える名無しさん :2005/11/29(火) 20:54:24
540 :
考える名無しさん :2005/11/29(火) 21:12:02
現象学に興味を持ちました 木田元の「現象学」を読もうかとおもいましたが少しハードルがたかかったです なにか入門書等でおすすめの本はありますか?
>>538 論理学で検索してamazonのリストマニアを参考にしれ
>>535 「⊃」を集合と見ると逆だけど、論理記号(⇒)のつもりだった。
ややこしくてスマソ。次から気を付けます。
544 :
考える名無しさん :2005/11/30(水) 12:25:35
知徳福合一とは誰の思想なのでしょうか? これは知徳合一とは違うのですか?
546 :
考える名無しさん :2005/12/01(木) 04:52:02
>>545 どうもありがとう
しかし初心者向け哲学書スレで竹田の「現象学入門」が載ってたのでかってしまいました
「これげ現象学だ」も今度読んでみます
この板をながめてると、どうやら竹田って人は賛否両論(?)あるみたいだけど、
彼(の本)は一体どういう位置づけなんでしょうか
547 :
nanbanjin :2005/12/01(木) 09:08:58
if you are brave enough to try an english book on philosophy, i strongly recommend "what does it all mean?" by thomas nagel. it's only 100 pages and deals with the major questions of philosophy. i strongly recommend starting there if your english is good enough.
> deals with the major questions of philosophy. THE major questions? What do you mean, "the"? Are you saying those philosophical questions not dealt with in the book are not major?
549 :
考える名無しさん :2005/12/01(木) 11:32:23
太陽や月や雲や地球はいつかはブラックホールの中にいってしまうの?
>>544 徳福合一は有徳な行為と幸福な状態が両立するという考え。カントとかアリストテレスとか。
知徳合一は知識の有無と有徳さが一致するという考え。ソクラテスとか。
知徳福合一はおれはシラネ。
551 :
nanbanjin :2005/12/02(金) 15:55:42
>>548 the problems dealt with in the book:
--knowledge of the world beyond our minds
--knowledge of minds other than our own
--the relation between mind and brain
--how language is possible
--whether we have free will
--the basis of morality
--what inequalities are unjust
--the nature of death
--the meaning of life
上記の問題は"major"と言えるかどうかはi don't really care. maybe
"basic"と言ったほうが正しいかもしれない。まあ、とにかく、
いい本ですよ。オススメ
552 :
考える名無しさん :2005/12/02(金) 20:42:50
>>550 (a) 有徳であることが幸福であることの十分条件である。
プラトンは (a) という考えを少なくとも検討してたし、
ストア派は主張すらしていた気がする。
良く生きるためには教養(っていうか読書)が必要って言うけど 良く生きる必要とかなくね? 結局氏ぬんだから良く生きようが良く生きまいがどっちでも良くね?
>>553 「結局死ぬんだから」というのは何の理由にもなってないが、
良く生きる必要がないというのはその通りと思われ。
つーかそもそも、
>良く生きるためには教養(っていうか読書)が必要
という命題は「良く生きる必要がある」なんて言ってないけどな。
>結局氏ぬんだから良く生きようが良く生きまいがどっちでも良くね? それを言い出したら今すぐ死ねって言われても否定はできなくなるな。 というか「結局死ぬ」と「良く生きようが生きまいがどちらも同じ」の間にはずいぶんと論理の飛躍がある。
>>553 >結局氏ぬんだから
飛躍ですな。人生の正当化は、人生の内部で行われるのであって、
過程が全体として正当化されるかどうかは、そうした終局点とは何ら関係ない。
558 :
nanbanjin :2005/12/05(月) 06:35:19
>>557 (日本語は母国語じゃないから、間違えは許してください。)
>>551 は
>>548 が何を言ってるのか分かってはいるけど、答える興味が
なかっただけ。547>>は、「スレッド立てるまでもない質問」という
スレだから、哲学についてのいい本を入門者に紹介しようと思うつもり
だった。
>>548 はそれで哲学的な議論(つまり:are there major and
non-major questions in philosophy; and if one even supposes the
answer to that first question to be "yes", by what standard do we
distinguish major from non-major philosophical questions?)に
入りたかったでしょう?それで
>>551 はその議論の相手にならず、前に紹介
した本はどういう質問を語るかを言った。
>>548 の議論の相手になる興味は
なかった理由は、(次のような)長い説明がかかるからです。(日本語に自身
ないから、これからは英語です。分からない人はごめんなさい。)
559 :
nanbanjin :2005/12/05(月) 06:36:24
whether
there are major and non-major philosophical questions depends on
your standard.
if your standard is personal, then the answer can be
yes, but for every person the regime of major and non-major
questions will likely be different. for person A the question of
whether
one can really know anything other than one's own consciousness may
be the most important or "major" question; for person B it may be
the question of whether law should seek to reflect the "morals" of
society.
if your standard is the perspective
of philosophy as a
field of study, then again arguably there are major and non-major
questions. that is not because "major" question A is substantively
or objectively any more "meaningful" in itself than "non-major"
question B,
but rather because some questions can be seen as subquestions of
others as an organizing principle. (for example, the question of
whether one should support criminal punishment for actions depends
in large part on the answer to the question of whether one feels
we truly have free will and control over our actions.)
however, the point of
>>548 's question is well taken. though i
don't necessarily feel that "major" is an inappropriate word in the
context, the word "fundamental" might have been more appropriate.
anyway, those are my thoughts. i look forward to your (inevitable)
criticism.
560 :
548 :2005/12/05(月) 07:14:11
Well, my point was not as profound as you think. I agree with you that there are major problems in philosophy, and that Nagel is well tackling some of them. I just wanted to say, as a philosophy researcher working on other problems than Nagel is in the book, that his problems are not the only major problems.
561 :
nanbanjin :2005/12/05(月) 08:05:01
>>560 interesting. what are you working on? (nagel certainly can
be critiqued.)
562 :
考える名無しさん :2005/12/06(火) 16:02:37
質問です。 ニワトリと卵ってどちらが先に存在したんですか?
563 :
考える名無しさん :2005/12/06(火) 16:40:35
ニワトリに決まってるだろ! 親がいないと子はできないんだよ おまえが先かおまえの母さんが先か考えてみろ 間違いなく母さん先だろw 母さんも最初は卵だったと言いたいだろが その卵はお婆さんがいて初めてできた 卵と婆さん、どっちが先だ? 婆さんだろ! どこまで行っても親が先 子はアトなのよ
>>562 何を基準にした後先かによる。
国語辞書では卵、英語辞書ではニワトリとかいう小ネタもあるし。
が、いわゆる進化の過程ということなら必然的に卵が先。
565 :
考える名無しさん :2005/12/06(火) 18:03:47
>>564 おまえがおまえの母さんより先なわけ無いだろw
この化け物w
566 :
考える名無しさん :2005/12/06(火) 18:10:36
母が卵子を持っているのだから、卵が先である。
567 :
考える名無しさん :2005/12/06(火) 18:18:29
母と卵子・・・母のが先だろw
雄のヒヨコは先ですか、後ですか?
570 :
考える名無しさん :2005/12/06(火) 23:06:04
『スピノザ「エチカ」の研究−「エチカ」読解入門−』 という本を読みたいです。しかしながら地元の図書館に無いので、 買うことになると思います。が、高くて購入する勇気がありません。 どんな内容ですか?買う価値はありますか?
571 :
考える名無しさん :2005/12/07(水) 00:06:47
幸せ になるのが怖いのは何故ですか? チョッピリ不幸な自分に酔って満足しているからですか? 今の状態に満足しているから? それとももっと別のものを望んでいたのにそれ以上のものだったから?
573 :
考える名無しさん :2005/12/07(水) 00:55:41
>>571 ずっと幸せが続かないと思ってるからさ
幸せの本質がわかってないとそうなる
>>570 買う必要はありません。岩波文庫でいいでしょう。
>>562 その質問、生物板でしたことがある。
生物学的にはニワトリが先だと言われた。
人間だったか、ある生物は最初卵を生まなくてある進化の過程で 卵をうむようになったという話を生物学的な番組できいたことがあるが、 それって卵というのを卵のカラなんかに限定した場合の話だろ。
産むだな・・orz
578 :
考える名無しさん :2005/12/08(木) 17:42:37
「論点先取り」ってどういう意味か教えてください?
>>578 推論の前提に結論がすでに含まれてる事。
一例
ニュートンの逸話:
ニュートンは太陽系の模型を上手な機械工に作らせた。その太陽系模型は、惑星を表わす球体が実物そっくりに連動しながら軌道上を回るように作られていた。
ある日、一人の無神論者の友人がニュートンを訪ねた。友人は模型を見るとすぐにそれを操作し,その動きの見事さに感嘆の声を上げた、「だれが作ったのかね?」。
ニュートンは答えた。「だれが作ったのでもないさ!」
無神論者は言い返した。「君はきっと、わたしのことを愚か者だと考えているのだろう。勿論、だれかが作ったのに違いないが、その人は天才だな。」
ニュートンはその友人に言った。「これは、君もその法則を知っている、はるかに壮大な体系のごく単純な模型に過ぎないものだ。
わたしはこの単なる玩具が設計者や製作者なしに存在することを君に納得させることができない。それなのに、君は、この模型の原型である偉大な体系が設計者も製作者もなしに存在するようになったと信じている、と言うのだ!」
その友人は神の存在を認めるようになった。
(引用元:
http://ja.wikipedia.org/wiki/神の存在証明 )
結論は「神は存在する」だが推論の前提として「宇宙を作った偉大な何か(=神)が存在する」が含まれている。
しかし…
>教えて下さい?
なぜ疑問文?
>>579 どこが論点先取?
>結論は「神は存在する」だが推論の前提として「宇宙を作った偉大な何か(=神)が存在する」が含まれている。
含まれてないだろ。
581 :
578 :2005/12/08(木) 21:34:11
>推論の前提に結論がすでに含まれてる事。 よくわかりました。どうも有り難うございました?
582 :
考える名無しさん :2005/12/09(金) 23:27:23
或るものへの「憧れ」を抱くとき、その「憧れ」はどこからくるんでしょう。 まあ、ものによる、その時々、人それぞれなのは当たり前ですが、 是非普遍化してみたくて。
「どこからくるんでしょう」という質問の意味がよく分からない。
584 :
582 :2005/12/09(金) 23:42:57
「憧れ」はエロースでしょうか。所有と非所有の間の中間状態としての。
>>583 因みに私が特に興味を持っている「憧れ」は、特に女性の持つ「憧れ」です。
恋への「憧れ」、フランスやイタリアへの「憧れ」、
カワイイやキレイ、カッコイイ女性への「憧れ」。
「夢見る少女」という言葉がありますが、
女性の「憧れ」への執着心には非常に驚くべきものがあります。
そうした「憧れ」は何故生ずるのか。
この「何故」への答えが、女性の場合は欠けているように
男である私には思われてなりません。
そして、何故あれほどの執着心が生まれるのか、も不思議です。
585 :
考える名無しさん :2005/12/09(金) 23:48:11
依存からくる
586 :
考える名無しさん :2005/12/09(金) 23:53:18
>>584 俺も「恋愛初期にある新鮮さ(ドキドキ感?)」への憧れから、「マンネリ」といわれて振られたから
その気持ちはよく分かるよ。だけど、なぜなのかはやっぱり分かりませんでした。
587 :
考える名無しさん :2005/12/09(金) 23:59:18
どうして俺みたいなダメ人間が生きているのだろう こんな俺が存在する意味はあるのだろうか この疑問を解決してくれそうな 本を教えてください。
基本的に心理学板で聞くべき質問だと思うけど・・・ 男のほうが「何故俺は・・・にあこがれるのか?」と原因を問おうとすることはたしかだよね。 女性は、憧れの原因が欲求だろうが、同化願望だろうが、欠如の埋め合わせだろうが、 フェチだろうが、あまり頓着しないよね。
590 :
582 :2005/12/10(土) 00:11:58
>>585 所有していないものに依存するのでしょうか。
そして、それは何故でしょう。
>>586 そんな経験が私にもあります。
女性は理屈ではない、本当に不可解な存在だと思われました。
>>587 『夜と霧』なんてどうでしょう。
>>588 確かに心理学の分野かもしれませんね。
私は心理学板は見ていないので、そこに頭が回りませんでした。
男の場合は「何故」がある程度明確だと思います。
もちろん、それは自分が男だからというのがあるのは間違いないですが。
591 :
考える名無しさん :2005/12/10(土) 22:14:48
>>590 単に依存するのに所有権など不要、依存に法の出番はない
自己に依存できなきゃホカに依存心向けるっきゃないだろ、アホw
自分ホカに預けて空っぽにしちまえば、悩まずに済むのが道理
従属は安易だが手段足りえる
中間状態ってどゆこと?
594 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 04:53:56
「空」観って汎神論に近いのかな? いや、「仏教に神はない」とかは無しでさ。そんなのわかってるから。
595 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 05:56:26
「○○」よめ!は安易。 こういう内容であり、こういう効果があるからよめと言え。 一言レスはコミュニケーション断絶の契機になりかねない
596 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 06:10:30
「◆ 働いたら負け・・・」ってスレってどこ行ったの?
597 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 11:24:00
食欲、睡眠欲、性欲の三大欲求の他にはっきりしている人間の欲求って何かありますか?
自尊(欲)心 byアドラー
599 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 13:53:49
質問です。 19世紀のヨーロッパで 自然科学が自然現象の法則を次々と解明する中、 神によって創造された自然に法則が内在しているなら、 同じく神によって創造された人間が営む歴史にも当然法則が内在している。 という考え方が支配的だったということなのですが、 こうした考え方をした代表的な哲学者を教えてください。
っs
>>599 弁証法やマルクス主義のことか?だったらまずヘーゲル、次いでマルクス。
ただヘーゲルにとっての歴史の主体が「精神」あるいはその完成としての
「神」であるのに対し、マルクスにとっては具体的な人間であり、無神論的
な唯物史観を採るという違いがある。マルクスによれば、「宗教は、民衆に
とっての阿片である。」「宗教が人間をつくるのではなく、人間が宗教をつ
くるのである。」云々
俺は601じゃないが、 >人間が営む歴史にも当然法則が内在している。 この辺かと。
そこだけじゃないか。 マルクスにいたっては、神まったく関係ないし。
あとは >という考え方が支配的だったということなのですが、 ここも考慮したと思われ。 というか、より適切な答えを知ってるならそれを書いたほうが話が早いのでは?
606 :
601 :2005/12/12(月) 15:15:57
マルクスの無神論については強調したつもりだったが。では599は何かの 神秘説のことを言っているのか?19世紀に「支配的」だった歴史観で他に 何があるのか教えてくれ。
>>605 本当に適切な答えがあるかどうかってところから考えないのか?
これが誰かの思いつき十九世紀社会科学観を
>>599 が聞いて、具体的証拠を探していると言うような質問だとしたら
適切な答えなんてそもそも存在しない可能性が高いだろうし、無理に適切な答えを教えることは嘘を教えることだろ。。
>>607 601は
>弁証法やマルクス主義のことか?
と最初に確認してるんだし、しかもマルクスの無神論についても言及してる。
これは599の質問に対する回答として十分適切だと思うんだが、
それより適切なレスの仕方があるなら自分が直接599にレスしたら?ってこと。
>>608 最初に確認して、YESと返答があった上で解説したなら適切だろうがそうじゃないだろ。
>>599 の質問は歴史に法則性があったという考え方の有無ではなく、
その根拠を神による創造にもとめる考え方だろ。
>>601 は質問に対して不適切な答え。
強いて答えを求められるなら、十九世紀には既に自然法則の根拠を神に求めること自体が主流でなくなりつつあったし
そんな考えは別に支配的ではなかったんじゃないか?
社会学者にせよ、人類学者にせよ、その手の発想で考えてたわけじゃないんだし。
とは言え、知的大衆にそういう空気があったかどうかまではわからない。
だから、俺の知識じゃその是非を断言はできない。それで、
>>599 には返答しなかったわけだが。
正答ができなければ、明らかにずれた答えを答えてる奴に突っ込むのもいけないのか?
答えられなきゃ黙ってればいいんだよ。無理にでしゃばる必要はない。
>強いて答えを求められるなら、十九世紀には既に自然法則の根拠を神に求めること自体が主流でなくなりつつあったし >そんな考えは別に支配的ではなかったんじゃないか? ここだけ599にレスしてあげればいいと思う。
>>599 の問いはむしろ史学系の板で聞くべきじゃないかと思うが。。。
歴史にも自然法則のように一定の法則が存在しているって考えなら福沢諭吉がそうだな。
『文明論之概略』でそういう考えを披露している。
つうことは西洋史に関しての福沢のパクリ元であるギゾーなんかはそういう考えだったんだろう。
612 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 16:25:33
哲学的と科学的の違いを教えてください
613 :
チッチリーナ ◆KFSF2Ba846 :2005/12/13(火) 18:17:48
すいませんアクトン卿について詳細を探してます。 潜ったんですが良いサイトが見つかりませんでした。 詳しく知ってる方いらっしゃいましたら、情報の提供よろしくお願いします。m(_ _)m
614 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 15:58:28
近代科学の思想の枠組みとはなんでしょうね? どうでしょう。
枠組みって?
ヘーゲルの「人間の行為は、歴史的で社会的な関係において営まれる。」っていうのはどういうことなんですか?
617 :
考える名無しさん :2005/12/15(木) 14:16:17
>>616 この世の現象は全て理性という大きな生き物の運動だという意味(?)
618 :
616 :2005/12/15(木) 14:42:19
>>617 ありがとうございます。そうなのですか〜
これはセンター試験の倫理のの正誤判別問題なんですけど、ヘーゲルは歴史哲学に立っているので彼の考えとして正しいとなっていました。
訳すコツってありますか?
それが俺もよく知らんのだよ。orz
620 :
616 :2005/12/15(木) 16:56:21
>>619 えっ・・さっきの訳はテキトーですか(笑)
やっぱり理解不能ですよね〜
「人間の行為は、社会的関係において営まれる。」なら何となく分かるんですけど歴史的ってどういうことでしょう?
だれかわかりますか〜?
歴史的な社会関係。
例えば鉛筆で人権擁護について論文を書く、という行為も歴史的。 物質の歴史、発明の歴史、思想の歴史が無自覚にせよ存在する。
623 :
616 :2005/12/16(金) 08:13:54
>>621 、622
ありがとうございます! 例が分かりやすいです。
ヘーゲルは「人間の行為は全て歴史の中、社会の中で存在する。(そして歴史、社会を構成してきた。)」ということを言っていたんですね。(合ってます?)
624 :
考える名無しさん :2005/12/16(金) 11:26:58
ヘーゲルて馬鹿みたいw
理解できなければ罵る
あまり間違ってはないレベルだな。
627 :
616 :2005/12/16(金) 17:27:00
>>626 ありがとうございます。いつかもっと理解できるようになれればいいですけど(^^;
管理人…「この腐った世界…。この進行にピリオドを打つのは今しかない。そして・・・・・・・私しか・・・残されていない・・・・・。某有名私立大学付属高校首席が人類を変えてやる・・・。」
この思想を持った私は革命を起こすのに最も相応しい世界・・・政界へと将来足を踏み入れることにした。
「新時代掲示板」DEATH+NOTE notice+ 個人の思想・哲学・政治・非現実的な話(名前を書き入れると其の人間は死んでしまうノートなど…)
実質…始めたばかり・・・まだ誰も居ません…共にこの思想を歩んで行こうではありませんか・・・!!
アドレスです・・・!↓↓↓↓
http://bbs7.fc2.com/cgi-bin/e.cgi/deathnote/
629 :
考える名無しさん :2005/12/18(日) 12:15:28
知のマトリクスって誰が考えたのでしょうか?
631 :
考える名無しさん :2005/12/18(日) 14:23:18
>>631 俺、俺だよ。 オイオイ父ちゃん、息子の名前も忘れたのかよ
633 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 15:28:13
すべての政治的であることは個人的であり 個人的であることは政治的である。 と言った人は誰だったっけ。
夢と現実と技術
635 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 19:44:33
質問 物心がついたとはどういうこと? そのつどは自覚していると思うのだが 自分の過去をふりかえって常にあの頃は無邪気、無神経、無意識、な気がよぎる 今日という日もまた何年かして振り返ったらワカッテナイと思うのだろうがなぜだろう
>>635 物心ついたのはいつだろう? と初めて考えたということ
637 :
考える名無しさん :2005/12/19(月) 22:15:45
質問 リロソフィアって何? 色々と検索掛けても出てこないし、もしかして間違っているのか? 返信よろしくお願いします。
「クリシェ」って何語でどういう意味?
何故今の日本の若者は馬鹿ばかりなのですか? また何故そういった馬鹿至上主義社会なんですか? 同じ大学生なのに周りの奴らが馬鹿にしか見えません。 いわゆるドキュンがモテるのは何故? 本気でわからん
>>641 >何故今の日本の若者は馬鹿ばかりなのですか?
「日本の」というけど、どこと比べてるの?
あるいは「今の」に重点があって、昔と比べてるのか。
>また何故そういった馬鹿至上主義社会なんですか?
ぜんぜん馬鹿至上主義なんかじゃない。
馬鹿はそうでない人に比べて劣ったものとして扱われてるよ。ちゃんと。
>同じ大学生なのに周りの奴らが馬鹿にしか見えません。
大学の問題か、あるいは君が思うほど周りは馬鹿じゃないか、どちらか。
>いわゆるドキュンがモテるのは何故?
大学以降でDQNが格段にモテるってよく分からん。
というか学内に一目でそうと分かるDQNがいるという状況が想像できない。
もしかして茶髪だとDQNとか思ってるわけじゃないよね?
643 :
考える名無しさん :2005/12/20(火) 11:46:45
実はあと12時間で哲学のペーパーを2つ、都合10ページ書かなければいけないので、 出来れば皆様のお知恵を拝借したくて書き込みました。 早速本題ですが、 一つ目のペーパー:カントとショーペンハウアーの思想におけるWill(意思?)の違いを述べよ。 二つ目のペーパー:マルクスとニーチェの思想におけるFreedom(自由)の違いを述べよ。 というのを英語で書かなければならないのですが、 全くベースとなるアイディアが浮かばないのです。 日本語で哲学を勉強した事がないので、 できればジャーゴンを使わないで3つずつ相違点を上げて頂くと嬉しいです。 (3つ上げろってのが課題なので) 我侭なお願いですが、どなたか宜しくお願いします。
644 :
643 :2005/12/20(火) 12:07:37
どなたか本気でお願いできませんでしょうか? しつこい様ですみません。
どっかの専門スレに書き込んで一年くらい待てばちゃんとした人の返答があると思うよ。
646 :
643 :2005/12/20(火) 12:12:36
>>645さん ご丁寧にどうも。 でも一年だと間に合わないので……
647 :
643 :2005/12/20(火) 12:16:45
えーと、駄目そうなので643の質問なかった事にして下さい。 やたら不安ですが適当にでっち上げて書く事にします。 お目汚し失礼。
宿題を2chでやろうとするなよ・・・
649 :
考える名無しさん :2005/12/20(火) 13:20:17
>>643 >二つ目のペーパー:マルクスとニーチェの思想におけるFreedom(自由)の違いを述べよ。
マルクスもニーチェもしらんが、
Freedom(積極的自由)とLiberty(消極的自由)の違いじゃねーの?
Freedom(積極的自由)とLiberty(消極的自由)←勝手な定義
>>643 一つ目
カントの「意志」は、自由意志や善意志という言葉があるから、
理性の使用によって自ら因果や傾向性から自分自身を解放しようとすることなんじゃないかな。
ショーペンハウアーの「意志」は、生への衝動、生命がもともと持っているものらしい。
654 :
考える名無しさん :2005/12/20(火) 20:38:49
どうも、携帯からです。 今自分の生き方について悩んでまして日々試行錯誤、とゆーか あーでもないこーでもないと考えてるんですがなかなか難しいんです。 考えて考えてるうちにこれって哲学なのかなーと思って2ちゃんのぞいてみたんですけど、 やっぱ哲学板だけあっていいかんじだと思いました。いろんなジャンルのサイトみたんですけどなんとなくここなら何か得られるんじゃないか、と思うんです。 でも少しだけ見たところなんか哲学を語るのが目的って印象で… で、やっぱここに書き込んでる一人一人のことを知りたいなあと思うんですけど、 うまく書けなくてすいません。なんかそういうスレッドあったら教えていただきたいなあとおもいまして。親切な方お願いします!
バーリン由来の消極的自由と積極的自由ならnegative freedomとpositive freedom
ないしnegative libertyとpositive libertyだろう。普通。
ニーチェもマルクスもどっちかといや積極的自由なんじゃないのか?
>>654 人生相談板もあるぞ。
哲学書とか読みたいなら、王道なところでセネカとか論語とかキケローとか読んでみたら?
人生相談
ttp://life7.2ch.net/jinsei/
657 :
考える名無しさん :2005/12/20(火) 22:48:58
自由は1種類しか無い 「したい事をし、言いたい事をいう」 それ以外を自由とは言わない
馬鹿は何でも単純化したがる。
659 :
654 :2005/12/20(火) 23:24:51
>>656 さんどうもです。人生相談板のほうがよさそうですね。お邪魔しました
哲学書気が向いたとき読んでみますね(^-^v では
661 :
考える名無しさん :2005/12/21(水) 01:10:38
今年の哲学・思想の分野における10大ニュースってなんだろう? 光合堀菌が気になってしょうがないのですが
662 :
考える名無しさん :2005/12/22(木) 16:29:39
自分の水虫菌の心配しとけ
子供は外国語をすぐマスターするのに大人はなかなか出来ないのは何故?
>>663 その問題は未解決だが、
子供の時に体がぐんぐん大きくなるように頭の中に言葉を覚える仕組みがあると考えられている。
665 :
考える名無しさん :2005/12/22(木) 18:41:01
子供でなくても使えば大人でもすぐおぼえる。 フィリピン・パブ往ってみろ、数ヶ月で日常会話マスターしてるw
大人は失敗を怖がる 子供は怖がらない
668 :
考える名無しさん :2005/12/23(金) 21:50:45
ここでするような質問じゃないかもしれないけど アドヴァイスしてもらえると嬉しいです。 私の彼は、かなりの哲学ヲタクです。 一緒にいてもずっと哲学の話をしているような人です。 時間があれば文字化けしたような本をよんでます。 もうすぐ、その彼の誕生日です。 哲学書をプレゼントしようと思います。 ですが、彼とは学部も興味の対象も違い… つまるところ私は哲学にあまり興味はありません。 ゲーデルとネーゲルもいまだに区別がつかないレベルで(鬱) サプライズしたいので彼にもどんな本が好きなのかきけず、困ってます。 そこでお聞きしたいのですが彼にどんな本を送ればいいでしょうか? ちなみに彼の好きな哲学者は 外国→カント、ヴィドゲンシュタイン、ラッセル、フレーゲ 日本→千葉大の永井先生、土屋先生 都立大の神埼先生 名古屋大の戸田山先生 慶応の岡田先生 自然科学哲学?の方に興味があるそうです。
669 :
668 :2005/12/23(金) 21:53:41
書き忘れたのですが、誕生日まで日数がないので 紀伊国屋等ですぐかえる本だといいです。 ラッセル&ホワイトヘッドのPMって取り寄せないとむりみたいですね(汗)
670 :
考える名無しさん :2005/12/23(金) 22:12:56
哲学者でありながら建築家でもある人を教えてください。 故人でもかまいません。
哲学者 建築家 で検索したら面白いこと書いてあった。
673 :
668 :2005/12/23(金) 22:57:35
>672 最近でたんですね☆ ヴィドの日記って、いいかも。 ありがとうございます。候補に入れます!! ところで、哲学書ってすぐ絶版になっちゃうんですね(ノω・;) プリンキピア・マテマティカ序論をネットで検索してたら 古本なのに値段が高くってびっくりしちゃいました;;
>>670 流れ的に「ウィトゲンシュタイン」とレスしとこう。
676 :
考える名無しさん :2005/12/24(土) 13:31:33
一定水準より頭がいい人は、みんなおんなじ結論というか 考えになるという法則みたいなものがあります。 こういうものについて表す、何か格言とか言葉はないんでしょうか。
677 :
考える名無しさん :2005/12/24(土) 13:40:38
同じ穴のむじな
ひょっとしたら虎の威を借る狐かもしれんぞ
>>676 そもそもそんな法則あるかなあ。
違う意見がそれぞれに説得力を持つことは結構あると思うが。
681 :
考える名無しさん :2005/12/24(土) 16:58:55
>>680 それ意味が違うような
>>679 あるよ。頭いい人と議論しまくると全部同じすぎて議論の意味がなくなってくる。
反対なことを言っている人はいつも馬鹿な人だけ。
>>681 頭がいい人全員の意見が同じなんてそれは議論の題材が悪いだけなのでは。
意見が分かれる題材の例としては、たとえば法律の学説とかあるけど。
亜細亜では白い動物がお腹に入る夢を高貴な女性がみるといいますよね。
バラエティ番組のフリートークは面白い場合が多いのに、 テレビドラマでのギャグや掛け合いは、たいてい寒いのは何故? あとCMで使われるギャグも必ずといっていいほど寒い フィクションで受けを狙うと寒くなりやすいということだろうか? 売れた芸人が、コントや漫才をあまりしなくなり、 司会やフリートークのほうへ軸を移すのも疑問
685 :
考える名無しさん :2005/12/24(土) 21:11:07
>>682 法律はあまりやってないから知らないけど、政治系とかその他の
日常の物事ならほとんど完全一致だよ。
頭のいいといっても、ガッコウの点数がとかそういうレベルでない
頭のよさ。
686 :
考える名無しさん :2005/12/24(土) 21:15:10
法律てたとえばどんな問題でしょうか
刑法で言えば、結果無価値と行為無価値とか。
>>685 具体的に何の議論でどういう結論が出るの?
ここで議論するつもりはないが、単なる興味として。
689 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 04:50:02
レポートの対策で申し訳ないんですが、 「価値は主観的なものか客観的なものか」でレポート書くことになりました。 このテーマについて、参考になる人物がいたら教えてください! お願いします。
691 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 11:19:00
>>687 よくわからない。その2つの意見にわかれるという答えはみんな
もっているとしたらそれも1つの共通して持っている答えとなるん
だけど。
>>688 日常のものごとなんでも。
つまり、選挙権とか同じようにごく一部の頭のいい人を選んでその人
たちのみに政治をさせるとすごいいい国になると言う話。ごく一部の人
がどれが集まっても全部同じ意見に達する。
先にいっておくけど、世界を無意味に征服とかその集まった人のみに
利益になる結論をだすとかいう人は、頭が悪いというかそういういい人に
は入らないんで。
692 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 17:58:43
一般人をみると、見る人と見る人頭がわるいと言う観察結果に おちいるんですが、こういうものの格言みたいな言葉はないんで しょうか。
693 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 18:01:43
>>690 どうもありがとうございます。
参考にします!
694 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 18:09:08
695 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 20:35:21
>>694 日本語のよみとりを勉強したほうがいいかと。
696 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 21:02:34
697 :
考える名無しさん :2005/12/25(日) 21:04:09
やぱり、世の中ばかばかり・・
僕が消えたら宇宙は消えますか
消えません
700
どんなものであれ、宇宙を定義し、宇宙から定義されてるんじゃないか? 秩序の一欠けらがきえれば、宇宙は崩壊すると思うんだが
>>701 よくわからんがそうなのか?
物理学的にはしばらく消えなさそうだが
立憲主義って、権力者を法で縛ることですよね ということは法っていうのは事前に書き込まれたシステムのことだから、 人間性の否定になりませんか? SF作品でよくコンピューターが支配してる社会が描かれてるけど 人間の曖昧な判断に任せると、戦争とかすぐ暴走しちゃうんで、 いっそのことシステムに任せちゃったほうがいいという考え方はよく分かる しかし、これだとよく考えたら人間の自由とか判断の否定になる
鼻毛が出てる女性に注意すべきか? 気づかないふりをしてあげるべきか? 中国や韓国に正しい歴史を教えてあげるべきか? 中国や韓国の間違った歴史認識を正しいことにしてあげるべきか? 事実を教えるべきか、相手が傷つかないように事実を指摘しないでおくべきか
705 :
遊民 :2005/12/27(火) 11:01:26
>>701 どんなものも宇宙の一部、つまり「宇宙そのもの」ということです。
どんなものを定義しても宇宙を定義してることになるのです。
この宇宙の秩序は変化が常態です。どんな変化も秩序だということです。
例えば、あなたが死んでも宇宙は崩壊しません。秩序の内です。
>>703 法は個人の自由を縛る一方で権利を守ります。
法を置くことは自由を犠牲に権利を得るということです。
それがイヤなら法、つまり国家を消すしかありません。
自由は拡大し、権利は消失します。
>>704 鼻毛を伸ばすのは人の勝手です。切らねばならぬという決まり
はありません。あなたが自己の嗜好を他人に押し付けたければ
注意してやってください。
何を正しいとするかは民族や国家、また時代によって異なります。
あなたが自分や自国のポジションを正しいと勝手に決め、決めるだけで
なく他国にその採用を強要したければ「教える」という相手の望んでも
いない行動を起こすべきです。
でも一番良いのは相手が他の考えを知りたいという「気にさせる」ことです。
そうすれば相手自らが勝手に「学習」を始めます。
人に教えらたことより自分で学んだことに従うのが人間です。
>>703 立憲主義にも二種類あって、近代と現代がある。
近代立憲主義は行政権を法で縛るが、立法は自由裁量なので、
選挙を通じて国民意思が反映された法システムが構築される。
現代立憲主義では立法すらも憲法によって縛ることになるが、
憲法自体も然るべき手続きを踏めば国民によって修正可能なので、
やはり国民意思が反映される余地がある。
立憲主義の理念はあくまで権力の濫用を防ぐというものであって、
決して国民の意思や判断ひいては人間性を否定するものではない。
教科書っぽく答えるならこんな感じか。
弁証法について勉強したいのですが、ヘーゲルの著作から読み始めればいいのでしょうか。 検索してみるとアリストテレスやマルクスの名前も出てきたもので… でも多分、彼らの弁証法はそれぞれ内容が少し違うものですよね? 誰の弁証法を学びたいかで考えた方がいいのでしょうか。
708 :
考える名無しさん :2005/12/28(水) 00:31:26
欲しいけど手に入らないからこれでいい→代償行為? 欲しすぎてそれそのものになろうとする→同一化? そんな倫理だか保険だかの授業に出てきそうなド基礎を思い出したいです 倫理の教科書ひっぱりだしても載ってなかったんでどこかサイトを教えてください
>>708 それ哲学じゃなくて心理学でしょ。
それに、載ってるのは倫理の教科書じゃなくて保健体育の教科書だよ。
711 :
考える名無しさん :2005/12/28(水) 01:37:48
ともかく病院行け
「真実」って何でしょうか?よく分かりません 「事実」という語句を使わないと、今の自分にはそれなりにしか説明できません 「事実」は「真実」の一つの側面 「真実」に対して無数の「事実」という側面があるという感じなんですが 結局、「事実」というものの説明にしかなりません 全ての「事実」という側面を人間を知ることはできないから どんな「真実」も人間は知ることができない とかつまんないことしか考えられません どうか、まだ眠れない私に、納得のいく「真実」の説明をご教授頂けないでしょうか マミちゃんとか止めて下さい
713 :
遊民 :2005/12/28(水) 04:55:18
真実とは事実のこと事実とは現実を指します 似たような語句で真理も同じ意味です 真実・真理いずれも現実・事実との整合性なしに 成立しえません で、マミちゃんて誰ですか??
おっしゃてることを未だ理解できてないんですが、 真実、事実、現実、真理って全部同じなんですか? マミちゃんは真実ちゃんです
715 :
遊民 :2005/12/28(水) 05:39:16
そうです 事実にすべて帰結します マミちゃんもマリちゃんもです この世に疑いようの無いものは事実以外ありません
今一つ理解できないんですが、その事実って主観を排した事実なんですか? そういった事実は絶対的な第三者(神さまみたいなの)を仮定しないと、 説明できないような気がするんですが
717 :
考える名無しさん :2005/12/28(水) 05:55:38
>>716 主観を排した事実などありえません
事象はすべてひとり一人の主観で判定されるものです
客観は主観の範疇
純然たる客観などありえないということです
719 :
716 :2005/12/28(水) 05:59:06
>>717 お手数でなければ、
話がそれてる感じはしますが、
>>712 の
「真実」の説明をご教授頂けないでしょうか
>>707 各哲学者の弁証法についての基本の考え方は同じだけど、
その哲学者が何を明らかにしようとしたかによって弁証法のやり方に差が出てくる。
だからどの哲学者の弁証法を学びたいかで考えた方が良い。
最初は哲学通史を読んで様々な弁証法についての基本的な知識を得ればよいと思います。
>>721 707です、ありがとうございます。
ソクラテスと書くつもりがアリストテレスと書き間違えてました。すいません
723 :
遊民 :2005/12/28(水) 13:11:20
>>720 >>717 は遊民が書いたものです
真実とは事実のことです
用法的差異をいえば真実はいくらか「情緒的」あるいは
本質部分「だけ」を採りあげる傾向がありますが、事実を
損なうまでの逸脱は許されません
事実はご存知のとおり「5W1H 」で厳密に構成されます
要素が欠けた分だけ事実性が希薄となりますが
他人の観察・認知する事柄に完璧の無いことを考慮すると
「限りなく5W1Hを備えたもの」と解釈するよりありません
真理は事実の5W1H から限りなく命題の証明に不要と
「思われる」要素を削って最後に残った「命題に関する事実」
を言います
いずれも事実が中核であり事実との整合性が必須です
整合の認められないものは仮説・推測と呼ばれ、
思想・主義・〜論などもこの類です
事実はひとつしかありません
ある主体に同時に二つのことは起きないということです
現実世界が真理なるものを用いず(根拠とせず)、
事実に基づいて物事を決する習慣を持っているのは
とても賢明なことです
724 :
訂正 ^^; :2005/12/28(水) 13:17:11
他人の観察・認知(2段の3行目) ↓ 人の
ありがとうございます。本当にとても勉強になりました。 私が真実という語彙を全く知らなかったということがよく分かりました。
>>723 ひとつ、理解できない部分があるのですが、
> ある主体に同時に二つのことは起きないということです
は分かるのですが、
> 事実はひとつしかありません
事実は人によって異なると思うんですが、
その辺りのことはどのように解釈すれば宜しいのでしょうか?
脱感作(だつかんさ)とは、喩えれば免疫作用で抗体が作られるような働きを心理的な訓練で 人為的に創り出すことです。例えば、“殺せ!”などの特定の言葉(命令)と発砲の動作を組み合わせて 際限なくそれを繰り返し実行させると、次第に発砲という暴力行為に対する抵抗心が弱まって行き、 究極的には発砲(殺人)が神聖化(至高目的化)されるようにさえなるのです。 オペラント条件付けは、特定の感覚刺激と一定の動作(例えば、標的への発砲など)の連動を繰り返すことで 動作の精度とスピードを限りなく高める訓練です。 否認防衛規制とは、例えば発砲の抵抗感を減らすため、相手は人間ではなくただの的だ と考えさせる訓練のことです。実際の訓練では、 これらの心理作戦の他に精神安定薬や抗精神病薬などの薬物も使われているようです。 無論、このような訓練は兵士たちの精神的トラウマという高い代償を要求します。
精神分析と心理学の違いを教えてください 厳密に使い分けなければいけない言葉なんですか?
>>723 1段目、真実と事実の用法の違いについては特に異論は無いのですが、
2段目以降の文章は、私の理解とは食い違ってう部分があります。
私が文章の意図をとらえ損ねたことによる誤解であればご容赦ください。
2段目(事実は〜)
意識に表れた象を「5W1H 」などの範疇でとらえ、
意識の向こうにあるはずと想定する世界の事実そのものへと、
より厳密に一致させようと認識を構成してゆく働きを、人間の側はしていますが、
事実そのものの側が、「5W1H 」で構成されているかどうかは、
常に言い切ることができないはずのことであり、
また、事実そのものと人間の構成とが完全に一致することも原理的にあり得ません。
最後に「解釈」と仰っていたので、ここまでの考えては私と同じなのかもしれませんが、
文章の表現をそのまま受け取ろうとすると違和感がありました。
3段目(真理は・・・)
私は、真理というものは、事実とは関係なく、
論理的矛盾の無い、無意味な命題、つまり、トートロジーのことだと思います。
4段目(いずれも〜)
これも単なる私の誤読かもしれませんが、私の考えとは全く逆でした。
科学であっても、哲学であっても、
上述したように、個々の人間の認識が事実そのものと一致することが不可能であるのと同様に、
厳密には常に一致しえない仮説・推測です。
一致や整合性が認められる場合というのは、
認識の解像度の荒さが原因している場合か、誤謬がある場合などが考えられます。
これは信念などと呼ばれるものでしょうが、それが悪いことだと私は思いません。
現実的には誰もが何らかの信念の上に立たざるを得ないとも思っています。
>>723 5段目(事実は〜)
私も事実はひとつしかないと思います。
しかし、事実は根拠ではなく、ひとつだけ在るはずだと想定されるものだと思います。
事実に関する仮説を提出し、それを論理的な批判のふるいにかけることで、
より仮説を厳密にしてゆこうとする人の営みや専門的分野が、哲学や科学であり、
経験の一般化や整合性への信念にとどまる宗教などとちがうところだと思っています。
733 :
考える名無しさん :2005/12/29(木) 01:59:05
微妙にスレ違いかもしれませんが。。 大学の哲学科に通っていた方はいますか? 興味があるので、進学してみたいのですが、 就職状況、生徒の質、大体の授業内容等はどんな感じなのでしょう? お願いします
736 :
735 :2005/12/29(木) 02:19:58
<⌒/ヽ-、___ /<_/____/
737 :
733 :2005/12/29(木) 03:05:24
ありがとう!
現代思想と哲学の違いをおしえてください
741 :
考える名無しさん :2005/12/29(木) 11:02:54
日本に哲学なし!と、いったのは誰ですか?
口の中にあるつばを飲み込むのは平気なのに 口の中のつばを一旦コップに出して、それを飲み込むことは気持ち悪くて出来ないのは何故
パリサイ派とサドカイ派ってどうちがうの? 律法を重んじるパリサイと儀式を重んじるサドカイのちがいがわからない・・・ 多少は違っても、「律法を重んじる=儀式を重んじる」ではないの? 律法と儀式がどう違って、どう2派に分かれたか教えてくれませんか?
>>744 使徒伝23章によると、パウロはパリサイ人(びと)
パリサイ人:復活、御使い、霊を認める
サドカイ人:いずれも認めない
以下は、参考までに
紀元前後のユダヤ人には、名門とされる家系がいくつかあって、
大祭司の家系(確かモーゼの兄弟、アロンの血筋)
ダビデ王−ソロモン王の家系(メシアが産まれる)
元々のメシア信仰のメシアは軍事的な指導者のイメージ
フーコーの思想はある面から見ると物凄く危険だという話を聞きました。 どのように危険視されているのでしょうか。
フーコーの思想はある面から見ると物凄く危険だという話を聞きました。 何がどのように危険なのでしょうか。
>>746 私は「懸命にゲイにならなければならない」と言いたかったのです。
(中略)
同性愛者になるべきなのではなく、しかし懸命にゲイになるべきなのだと付け加えましょう。
byフーコー
哲学と宗教の違いってなんでしょうか。
750 :
遊民 :2006/01/02(月) 23:42:41
哲学は…自ら問い、考え、行動する自立した人間をつくる 宗教は…他を信じ、受容し、従属する人間を生む 迷いを怖れる者には後者が似合っており 依存を恐れる者には前者の道がふさわしい
親鸞の絶対他力っていったい信者は何をどうしているんでしょうか? 何もせずに、何も考えずに信仰していることになるんでしょうか?
>>751 絶対他力(他力本願)というのは日常では自分では何もしない人任せという意味だけれども、
浄土真宗では他力=阿弥陀如来の力、
本願=阿弥陀如来の願い=人々が浄土に行って欲しい、という意味。
絶対他力の絶対は浄土行きのツールである念仏自体が阿弥陀如来の慈悲によって与えられているのだとする見解から
自力(阿弥陀仏の力を借りずに浄土に行く)ということはそもそも存在するものではないとする意味で絶対他力という。
>>752 ふむふむ、大分頭の中で形になったと思います。ここら辺にくると国語力が必要なのかな(ぉ
ありがとうございます。
カントはヒュームによって、独断のまどろみから抜け出したって、 よく聞くんですが、具体的にはどのようなまどろみからぬけだしたんですか?
>>754 要するに神が認識を保証するという従来式の生得観念説から抜け出したということです。
それじゃロックじゃないのか
生得観念を否定したのはロックと同様ですが、因果関係まで否定する徹底ぶりはヒューム特有ですね。 そういう徹底ぶりを受けてカントは独断のまどろみから目覚めたと言うわけです。 まあヒュームは懐疑論者じゃなくて素朴実在論者なんですけど。
758 :
考える名無しさん :2006/01/06(金) 23:12:11
哲学は、そもそもいろんな物事のなぞを解く学問でしょう。 いろんななぞを持っているんですが、どこのスレにいったら、日常の さまざまないろんな謎をきちんとしたレスで返してもらえるんでしょうか。
>>758 ひとまず、このスレでその謎とやらを書いてごらんよ。
760 :
考える名無しさん :2006/01/06(金) 23:45:44
論理と原理ってどう違うのか おしえてエロイ人! それとも同じ意味ですか・・
761 :
考える名無しさん :2006/01/06(金) 23:58:19
教えてください…。 ベルクソンの著書、時間と自由についてなのですが、 ベルクソンは以下の問いをどのように解釈したのか、 お詳しい方、お願いしたいのですが…。 1,感覚や感情はどうやって計ることが出来るのか。 2,量を持たないもの(痛みなど)について、なぜ私たちは量を持っているように語るのか。 3,時間はどのようなあり方をしているのか。 4、計れないはずの時間をどうやって我々は計っているのか。 わかるところだけでもいいので、どなたか、どうかお願いします;
>>758 質問次第。質問に合わせて板を選ぶ必要がある。
>>760 「AとBはどう違うんですか?」って凄くよく見かける質問だけど、
まず辞書引いて、そしてもしそれでも同じに思えるなら
どう同じに思えるのかをきちんと筋道立てて質問してくれ。
でないと答えようがないよ。
763 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 00:12:22
761ですが、3番は調べた結果、「質そのもである。空間ではない。」と言うことで合ってますでしょうか?
765 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 00:29:26
>>764 どうもありがとうございます。
そちらでも聞いてみますね*ありがとうございました!
世の中、いろんな人がいるもんだ。 無料(タダ)で教えたい人が屯しているのがこのスレだよ。 しかし、無料(タダ)より高いものはない。 教えたい理由もさまざまだろうが、中には、 初心者を見つけて同化するのが目的の奴もいるようです。 質問者の皆さん、どうかご用心くださいね。
漠然と注意を促すより、具体的に指摘してくれ。
いやそもそも、教えるという行為が、 その人の立場に立たなければ教えられない。 有料無料とはまったく関係がないことだ。 ここは、お金を貰うこともなく、その訓練ができる場所と考えれば、 こんないい場所はない。 偏狭で卑しい考えは、止めたまえ。 といって、そのことと、ここにいる人がそうであるという関連はもちろんない。
770 :
boo :2006/01/07(土) 05:25:19
>>760 哲学的には
・論理は言語のスタティック(静的)な記号化。
・原理は目的(論)。
・つまり、論理は道具であり、原理は世界又は世界内存在=人間への何らかの価値基準が含まれているもの。
――あなたはこの板を知っていますか?
ペット苦手板、通称ペット虐待板。
http://c-others.2ch.net/test/-/cat/1 2chの中でも有数の悪板。
ここでは日々猫や犬、その他のペットが理由もなく虐待者に傷つけられ、その報告に住人は興奮し、
さらに虐待が増長されてゆきます。
猫や犬の虐待は日常茶飯事。酷い時には意味もなくその命すら奪われました。
ある猫は首を切られ、ある犬は足を切られる。
そんな我々が目を背けたくなるような光景さえ彼らには興奮の種でしかないのです。
この板からは既に逮捕者も出ています。
ネタスレ・クソスレ・愛護スレを立てたり、関係ないスレを優勢的に上げるなどで構いません。
既にVIP・ラウンジ、その他各板から協力者が集まっています。
この板を2chから消し去るために皆さんの力をお貸し願えませんか?
精神病院の隔離病棟の中にはキチガイがいっぱいいます。 危険なので隔離病棟を潰しましょう。 ・・・バカか?
773 :
考える名無しさん :2006/01/07(土) 22:57:30
>>759 なぞはたくさんあるんですが1つめのなぞとして。
今ある小中高の学校に学力認定試験と言うのをつくる。
試験を受けて7割程度の点数をとると授業をうけなくていいと言うもの。
その試験の範囲は、中学だと一年間にテストが、中間期末の計6回あるから、
6つの試験範囲が一学年だとある。それぞれ各科目ごとにその6回の範囲
のテストをつくる。
そうすると中一の人が、学校に入った当初、一回目の中間テストの範囲にあた
る部分の学力認定試験に受かったとする。うかると、その範囲の学力は持っている
と認定して学校の授業中授業を聞かないで自習することが可になる。
そして次の範囲をこの生徒は勉強するわけです。 中1で高校3年の範囲とか小4で
中学校3年生の範囲をこれだと勉強できるように学校が変わるわけです。
この新しい学校の教育体制だとどのあたりに無理が生じてるでしょうか。
>>773 小中高は別に一貫じゃないし、学校ごとにカリキュラムも違う。
それを統一しないとその制度は使えないと思う。
しかし、国がカリキュラムを統一するのは法律上難しいと思われ。
775 :
773 :2006/01/08(日) 00:03:47
>>774 公立の場合は同じではないですか?
算数で1234章あったとしたら1234のそれぞれの範囲のテストです。
大学入試は全国、同じなので同じ部分はあると考えます。
その部分の範囲のテストです。
足し算の範囲があってそのテストがある。その試験に受かれば足し算
の部分はやらなくていいとかそういうもの。
>>775 いや、公立でも違うよ。
学校や自治体によって教科書からして違うわけだし。
大体、公立であっても国がカリキュラムを統一したら憲法違反(26条)。
そして大学入試は尚更違う。
理科や社会は選択だったはずだし、数学だって数Tとか数Aとかあった。
外国語だって英語以外にもいろいろ選択できたはずだよ。
777 :
773 :2006/01/08(日) 00:37:00
>>776 学校で教える順序は違っても、公立の高校に入る入試
大学に入る入試科目は全国同じですよね。
つまり、その入試のための授業はかならずやっているわけです。
数1の試験の試験とか範囲によっての試験ならできるわけです。
各科目ごとにテストをつくる。
数一なら4つの章に分かれているから、4枚のテスト。一枚づつ別個
でしけんを受けられる。
英語も国語も社会もすべてそうやって、わけてテストをつくる。
778 :
773 :2006/01/08(日) 00:40:56
数学のみで見ると ●は章 数一 ● ●●● A ● ●● ● 2 ● ●● ● B ● ● ● ● 3 ● ● ● ● C ● ● ● ● 全部でおよそ、24のテスト範囲がある。そのテストを月一か週一で行う。 数一すべて終わった人は4つのテストを受ける。数A1つの章 終わったひとは1枚だけテストをうける。 このテストで点数が7割かそのくらい取れたらその範囲を理解したと言う ことになって、授業を受けなくて良く自習していい。 これを他の教科も同じようにテスト範囲をつくってテストをする。
うーむ、授業内容自体が違うって言ってるんだけどな。 まあいいや。
780 :
773 :2006/01/08(日) 01:54:55
>>779 授業内容が違うのにどうやって全員同じ大学の試験をうけるんでしょうか。
数1をやると結果として身についているものがそれぞれ違うとそういうことですか?
違うなら、試験の問題を解けないわけですが。
>>780 だからこそ学校を選ぶんじゃないか。
低レベルな学校は最優秀の生徒でも東大には受からないが、
一流進学校なら最優秀でなくても上位何%かが東大に受かる。
782 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 13:01:58
あらゆる領域で「学歴不問」の社会にすれば 教育はこれまでとまったく違うものへと自然に進化する
学歴以外の別のステータスが登場し、それに合わせた教育が施されるだけ。
784 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 14:35:14
>>783 お馬鹿なんですか?
現在(の社会)を肯定する「根拠が過去」の歴(史)だというなら
「人類は今も穴居生活を続けているべきだ」ということになります。
歴(史)はいりません。重要なのは現在なんですから。
785 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 14:58:57
>>784 =読解力無い人。
ねたでなくてマジでいってる予感。。
786 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 15:00:54
>>785 わはははw
ネタとマジの区別がつかないで困ってるよ〜ですねw
787 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 15:02:45
哲学の勉強をしたいのですが、世の中には、哲学者がいすぎてどの程度勉強したらいいかわかりません。社会学者とかも含めるとさらに人が多くなってますますわかりません。 どの程度勉強するべきなんでしょうか?
歴(史) ってなに
789 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 15:44:47
>>781 それがやり方が違うと言うより、学校で教える内容が難しいか簡単かの
差ですよね?
となると『学力認定テスト』(*↓下記)をするとき ABCに段階的に評価し、「高得点とれば
A、低い7割くらいならC、」とするわけです。 こうすると、レベルの高い学校なら
「Aでないと授業を受けないといけない」 みたいな決まりがつくれるわけ。
>>782 >>783 それを考えている。突き詰めて考えていくとき、そう言う風になっていった。
その説明が長いので簡単に説明する。
学力認定テストうかると→授業を受けなくていい→テストのみ受ければ良いから
学問の面からのみ見たとき、学校はいらなくなる(個人でテストを受けて進んでしまうから)→
説明がちょっと足りないけどおおよそこんな感じ。
デカルトみたいに、教育も本質を突き詰めて考えていったら、ゼロから教育を
見直さないといけないと言う考えにいたったわけです。
そのゼロからの組み立てが、また難しいわけです。
多少、組み立てたので長文レスだけど後から書きます。
*学力認定テスト:そのテストに受かったらその分野を理解したと判断し授業を受けなくて
いい。 例 数学の 数式のテストをうけてうかれば、その内容の授業は受けなくて良くなる。
>>783 >>782 よく考えたら君たちすごい。返してほしい的外れでないレスを返しているから。
こちらの意見を理解し、きちんと論理立てて最低限考えれないと、そういう的を得た
答えは、でてこないからね。 やはり、知能の差によって、興味のあるものが違うんだよ。
他のスレだと、意味のなさそうな反論しか返ってこず、非常に議論にならない状態だった。
哲学は、女の哲学者がいないだけあって、他とは異質の学問なんだろうな。
学校に学力認定テスト を導入しその後どんな風に学校がなっていくかについて
ちょっと長文だけど、考えてみた。
↓
高校の【数学T】だと4つの章にわかれている。 【数学T】のそれぞれの章ごとに、テストをつくる〜(4枚) 数と式/方程式と不等式/2次関数/図形と計量 の4つの範囲の4枚と言う意味です。 【数ABC23】にも、4つづつ章があるから、それぞれ4つづつ テストをつくる。 高校の数学だけで24枚のテスト。 これを毎月1回か、毎週1回の割合で、テストを行う。 時間はかかるだろうけど、いっぺんに、24枚受ける事も、可。 そしてテストの点が、7割8割9割くらいとれたら、そのテスト合格とする。 (各学校によって、点数の合格点が違う) 合格したらそこの範囲の内容の授業は、教室で静かに自習していても可とする。 他の教科も同様に範囲を決めてテストをつくりそれを受けさせる。 そうすると高校入学して一ヶ月で、国数英理・・ のすべてのテストに合格 する生徒がでてくる。
792 :
考える名無しさん :2006/01/08(日) 19:26:08
中学校も同様に、各教科、範囲をきめ、テストをつくる。 小学校も同様に、各教科、範囲をきめ、テストをつくる。 そうすると、小学5年生位で、「小学校の学力認定テストに全部合格」と言う生徒がでてくる。 その生徒は、学校の授業中の自習には、やる勉強がないので、中学の範囲を勉強する事になる。 ↓ 中学のすべての範囲のテストを、中1の夏ごろに受かってしまう。→授業中の自習時間 やることがないので高校の範囲をやる ↓ 中学校3年生で、高校のすべての範囲を終える→今後、授業中の自習は、大学入試 に向けた勉強を高校3年まですることになる。 学力を認定するテストをつくることで、こんな風に事実上、飛び級がなんとなくできている。 (大学とかこの先の話は、更に話が長くなるので、一先ず、置いておく。) こういう学力認定テストを国がつくったとしたら、学校はうまく運営できると考えますか。 学力認定テストでは、はかれない、体育でサッカーを経験とか、家庭科の調理実習とかは、 他教科の様な容易なペーパー試験をつくるのが難しいので、 普通の授業を、学校でそのまま受けます。ただし、家庭科の栄養素とかは試験にできるので そういうのの、学力認定試験はあります。 ペーパーで試験をできるものはすべて学力テスト にしてそれに受かれば、授業中授業を聞かないで静かに自習と言う形になります
素朴な疑問なんだが、点数とれない奴はずっと留年?
794 :
遊民 :2006/01/08(日) 21:08:03
>>792 習熟度を小・中・高・大という大雑把なくくり(学歴)で測るのではなく
学科別「単位取得制」に変えてみたらどうか?・・の提案と受けとめる。
単位制だと「より細かく」ひとり一人の学科別習熟度や能力特性を
捉えることができるし、総合評価の面からも正確な姿が把握できる。
科目別で遅れた者は自分の能力のペースに合わせた学習ができ、
進んでる者も不必要な停滞を余儀なくされることなく先へ進める。
また学力の修得が、若年者だけでなく年齢のいった者や何らかの事情
で学校に通えない人々にも広く開放されるという点で、今後ますます
要求されるであろう生涯教育にもフィット・・単位取得制のメリットは大きい。
なお、単位は必ずしも「授業への出席を必要としない」とすべきだろうね。
子供も親も自由に「学ぶ形態」を選ぶことができて、国は「義務を課する
単位の範囲」を示すにとどめ、学校施設の存続はそれを必要とする者の
いる間、その維持を最低限つとめればいいのでは?
テスト内容が全国一律に用意できれば、なにも決められた学校に通う
必要も無く、怪しげなボンクラ教師に毒される気遣いも無くていいw
どの学校を卒業したかという学校「歴」ではなく、科目「習熟度」・・に
評価・注目基準をシフトする時代なのではなかろうか。
もちろん今ある学校が、国の設定した単位とは別に独自の評価基準を
設けるのは自由だし、学校歴を「つけ添える」のはいっこうにかまわない。
ただし、国は進学・就職・資格取得・・あらゆる領域で「学歴不問」の社会
へと移行する事が要請される。
つまり中卒・高卒・大卒等の「学歴」を廃止する・・ということ。
自習かよ!
796 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 00:12:53
ニューアカで何とか金儲けできる業界どこですかね?
昔、話題になったけど、 マイナス×マイナスが、なぜプラスになるか、 「小学生6年生」に説明せよって、問題があった。 誰も、答えられなかったし、説明できる気もしなかった。 誰か、いる?
>>797 たとえば、―100度の冷気にとってマイナスなものは、熱だろ。
つまり、プラス要素。
だから、マイナスにとってマイナスなものはプラスなわけ。
プラスは増えること。 マイナスは減ること。 プラスかけるプラスは、増えることが増えること。 マイナスかけるマイナスは、減ることが減ること。 減ることが減るということは、増えるということ。 だから、マイナス×マイナスは、プラスになるんだよ。 これじゃ駄目かな?
800 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 01:58:57
>>799 減るとしないで↑であらわせばわかりやすいかも
↑ がプラス
↓ がマイナス マイナスにすると矢印の向きが変わるわけ。
つまりマイナスマイナスにすると↑上向くでしょう
数直線の向きで+を右に、-を左に設定するのが分かりやすいかも。
803 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 04:44:16
フレーゲ ラッセル フッサール ハイデッガー シェーラー ウィトゲンシュタイン カルナップ サルトル メルローポンティ クワイン クリプキ デリダ レヴィナス の中から二人選んでその人について調べなきゃいけないのですが、 この中で重要な二人って誰になりますか? どうせなら重要な人について学びたいので。
804 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 04:46:09
ハイデッガー ウィトゲンシュタイン
>>804 同意。
現状ではもっとも退屈な二人だがもっとも重要な二人だ。
しかし803のリストは退屈なリストではある。
個人的にはクワイン-クリプキを推したいのだが、「重要な」と言う事であればハイデガー&ウィトゲンシュタインに限らざるをえない。
まあハイデガーは女関係を、ウィトゲンシュタインは男関係を追えばそれほど退屈にもならないだろうと思う。
フレーゲ、ラッセル、ヴィトゲンシュタイン、 カルナップ、クワイン、クリプキはよく知らないので、 それ以外で一人考えると、哲学史の中で最も重要なのは、 現象学を立ち上げたフッサールだと思います。
>>803 サルトルとデリダ
周辺の哲学人物史がわかるよ。
>>806 よく知らない人がそれだけいると判断できそうにないな。
809 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 09:44:02
魂と心と自我の違いがよくわからないんですが 説明キボン
806の皮肉が解らない人は幸せもの
>>798-801 ありがとうございます。
どれも、試みてみた話なのですが、
一般の疑問に思う小学生は、掛けるの概念がわからないのです。
マイナスをマイナス回足すというのが、全然理解不能だそうです。
まあ、一般的には、丸暗記しなさいといって、飛ばしますが、
疑問に思う子は前に進まない場合も有り、もしかすると天才じゃないか、
と思うと、なんとなく、説明したい色気もでるんです。
納得のいく説明は聞いたことありませんけどね。
812 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 12:00:25
>>802 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
−9 0 9
という数直線があって、9にー1をかけるとー9になる。
ーをかけるという事は、0を対称にして反対に移すことと定義する。
0に線をいれて、紙を折る感じ。
そうすると 9×ー1×ー1 だと、反対に移して反対に移すから元に戻る。
ーは0を視点に反対に移すものという意味にしておけばいい。
今までのマイナスの考えは捨てろと。
もしくは矢印をひっくり返す意味とか。数学上正しいのかわからないけど
ー+を数直線であらわしているので、数直線上の話においてはこれが成り立つかもしれないと
車の速度の60km・h でも同じような今まで考えていた間違いに衝突するよね。
60km・hと言う単位かと考えいたら1hで60km走ると言う意味だったと言うもの
813 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 12:19:11
→でないと変な話かも。 2×1だと0から2すすませた答えになる 2×4だと0から2を2回進ませた答えになる。 つまり掛け算と言うのはこの範囲のみで考えると、その数字を その回数?0から進ませるとどんな数になるかと言う意味におおよそなると思う。 掛け算はそういう意味だと、今まで思っていたことを捨てさせそう教える。 それでマイナスの掛け算の場合 2×ー1 だったら、−2になる。 いつもなら0から+右方向に進んでいって2に していたのを0からー左方向に進ませてー2に行き着くようにする。 つまりマイナスと言うのは掛け算においては、進む向きを逆にする記号と覚えさせる。 ーーーーーーーーーーーーーー −2 0 2 4 これでも何か変なので、×という記号の意味と、マイナスの記号の意味 ×と言う状態のときのマイナスが果たす役割の意味みたいのをどっかの 数学の本で調べて確認した方が早いかと。そこから考えた方がはやい。
814 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 12:33:17
A×2=A+A 二回足す A×(−2)=−A−A 二回引く −A×(−2)=−(−A)−(−A)=2A
−1×(ーA)=?
哲学の論文を書いた場合、どこに提出すればいいのでしょう?日本哲学会には推薦者がいないのでは入れないのです。
マイナスとマイナスをかけるとプラスになる説明もして
>>814
閣下とか?
−(−A)−(−A)=2A → にいくときマイナスとマイナスの説明もいれてほしいんだけど。
>>816 なにも学会で発表しなくても雑誌に寄稿すればいいのでは。
あるいは学者に論文を送って推薦してくれるよう頼むか。
単に発表したいだけなら自分のHPに載せればいい。
マイナスという数は便宜上のもので、数直線を4ずらせば-2は2となり、2*2=4→6*6=36>0、-2*-2=-4→2*2=4>0
要はマイナスは基準点からの左右を決める便宜上の記号なので、マイナス×マイナスがプラスとなってもプラス×プラスがプラスになるのと事情は一緒。
答えたので、誰か
>>816 の問いにレスください。
(−A)ヘー
>>820 レスどうも。そう、雑誌に投稿したいのですが、哲学の論文を取り扱う雑誌って何があるのですか?
無知ですいませんが、教えてもらえると助かります。
>>821 ものすごいわかりにくいんだけど
>2*2=4→6*6=36
>>823 俺も無知だけど、岩波の「思想」なんか適当かと。
>A×2=A+A 二回足す >A×(−2)=−A−A 二回引く ここまでは小学生でも恐らくわかる。 >−A×(−2)=−(−A)−(−A) ここまでもわかる >−(−A)−(−A)=2A この結論にいくまえに、マイナスとマイナスの計算の仕組みも 教えないとわからないかと。2回引くタスの考えでどうやって簡単に 説明できるんでしょうか
>>825 どうも。やっぱりあれですかね。
>>826 >−(−A)−(−A)=2A
の時点ですでに-*-=+を使ってるから、説明としてはどうかと。
>>824 わかりにくいならスマンカッタ。要はマイナスもプラスも、数はすべて人が作り出した便宜上のものなので扱い方は一緒、といいたいだけ。
摂氏とケルビンがその例。
>>827 同じのはわかるけど、すべてがプラスの数値でそれが行われていたら
その説明で終わってもいい。ただ、+とーにわかれているから計算の
仕方が少し違うわけです。 その説明が足りない。
829 :
部外者 :2006/01/09(月) 14:14:58
>>828 確かに、マイナスの定義があいまいでしたね。
それは基準の問題です。マイナスの一番のポイントである-*+=-というのも、反転させるのは基準が0にあるからで、
基準があるから正負あり、だから反転とかの約束事(計算の仕方)も増えるわけです。よって一度全てを正と考えてみましょう。
そうなるとただ一通りの計算でよい。しかしマイナスの無限大を表現するために、マイナスがつく。
そこでは基準がずれるため、つまり0がマイナスの無限大となるため、計算は入り組んだ工夫が要される。その結果-*+=-が-という数に適当、
つまりこの世のマイナスの無限大を表現するには反転の技術が必要になる、というわけで、それが何故かというと、基準がマイナスとプラスの無限大の中心にあるからです。
中心あるところに左右あり、左右あるところに反転あり、といったところでしょう。
830 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 14:17:38
男レは西田哲学を学んでいる最中なのだが、自己存在と存在了解の観点から認識と実践との関連について、どんな事がいえるのだ? 鬼才の考える者達よ!吾に力を!
831 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 17:21:50
832 :
考える名無しさん :2006/01/09(月) 17:34:07
>>793 点数とれないと普通の授業をうけて現行の学校制度通りに
普通に学年進みます。学力認定試験は↓こういう人向けの制度。
先に進んだのに、学校の授業をまた受けさせるのはあまりに悲惨だと。
ここまで早く進む人は少ないでしょうが、授業より先に進める人はかなりの数
いると考えています。
710 132人目の素数さん New! 2005/12/20(火) 01:11:40
日本が世界に誇る安部公房は数学が大の得意だったそうです。
数学は気休めのレクリエーション程度に感じる程度で関しては
苦労した事が無かったそうです。
高校1年の終わりごろには高校の数学の教科書を全てやり終えて
しまったので大学の数学科の本を勝手にやっていたそうです。
因みに大学は数学科志望だったが兵役を逃れるため
やむなく東大医学部に進学しました(中退)。
そんな彼はエッセイでこんなことを書いてます。
大抵は数学脳と語学脳に分かれると。
今でいう文系脳と理系脳ですね。
>>794 学問の習得に関してはその通りでOKだと考える。そしてしっかりその理解を
できたか図るには紙などのテストではかる。授業受けようが、本で個人でやろうが
覚え方は人それぞれにする。
ただ、これだと個人の人格の成長まで計算に入っていない。人間がどのようにしたら
どのような人間になるかデータがあまりない。となると現行の学校のようになるべく
人間の基礎ができあがる15歳までは、同じ年齢のクラスに入れておいた方が、今より
変なのがでないので安全。 違うところは、同じクラスにいるけど、
勉強は個人で勝手にすすめてやる。
833 :
773 :2006/01/09(月) 18:22:32
>>791 >>792 の続きです。
ここまでの話の流れは、
学校に学力認定テストをつくり→そのテストに受かったら授業を聞かなくていい
というもの。それを小学校中学校高校に導入した場合のシミュレートを書いてきました。
ここからは大学の勉強にまで学力認定テストが入ったときのシミュレートです。
●学力認定試験
これを大学にもつくる→大学に入る前から→小学生、中学生、高校生が、
大学の学力認定試験 を受けられるようになるわけです。
つまり、大学に入る前から→現在大学に入ってからする勉強を→9割も、終えてしまう人も出てくるわけ。
こういう現象が数年間、その社会で起きてくると、「大学入るのに高校までの試験範囲で、人を選抜
するのは変だ」と言う意見がでてくる。
医療の学部なら、すでに大学で学ぶ範囲の学力認定試験に合格しているので、
医療の内容の試験で選抜した方が、より医療に相応しい人材を、入学志願者から
選抜できるのではないのかと言う疑問がでてくる。
つまり、学力認定試験をつくると、今ある大学入試の形が変わる。
●数学、社会、英語・・とか言う科目は、(特定の例外は除いて)、
普通は、ほどほどに知ってればいいもの。
・その科目の小さいテスト範囲を、他人と競争して極めても意味がない
・貴重な時間を、そんな競うためだけの意味の無い勉強に、費やすのは無駄。
つまり、社会、数学、英語・・・といった科目は、これだけ点数とればOK(7割とか)
と言う科目。ほどほどに知ればいい科目。
↓
となると、今ある主要五教科などの学問の理解は、学力認定試験で受かる程度の学力で、
十分だと考える。(例外は除く)
834 :
773 :2006/01/09(月) 18:24:44
●大学の入試志願者の選抜仕方の変化 大学の学部によって、入学志願者の選抜試験の内容も違ってくる。 今みたいな5教化で選抜せず、 ・法律系なら法律の問題を出して人間を 選抜するだろうし、 ・数学科なら数学の問題をだして選抜してくる。 (各学部によって相応しい人材が得られるテストを考える) 例 「中学生で、現在の高校までの学力認定試験をうかる」→「大学の学力認定試験にも、受かる」→ 「大学入試のための勉強をはじめる(主要5教科でなく、法律とか数学とか行きたい学部のそれ)」 と言う形をとるようになる。 新しい大学入試の勉強の内容は 行きたい学部をまず選び→そこの範囲の勉強をやる(電気科なら電気、生物科なら、生物を勉強)→ もしそこに受からなかったら→また1から他の学部に入るための勉強をやる→ やっと受かる or 受からなかったら→ 他の学部の科目をまた1からやる と言う形になる。 学部の入学試験に受からない→他の学部を受けようとしたら→また1から勉強しないと いけなくなると言う現象が起きる。 例 電気の学部に行こうとするなら、電気の勉強をし、そして電気の大学学部試験をうける。→数回受けて、受か らないと考えたら→ 生物の学部に行こうと思い→また1から生物の勉強をし→生物大学学部入試を受ける と言う風になる。学部を一本にしぼってすぐ受からないと、受かる他の学部に変更をたくさんすることになって すごい勉強量に膨れ上がるわけです。 これを考えると、今ある全大学学部共通の5科目試験で人間を選ぶ方が、受験にかかる全体の勉強量は 少なくて済むわけです。 ただし、今までどおりの大学試験だと、その学部において、実際に通用する一番優秀な人を取れてないのが現状。
835 :
773 :2006/01/09(月) 18:27:00
例 医療なら、 →病気の知識はほどほどにあればいい(他の人より一点、テストの点が上とか、医療をするのにあたって 意味無いので)→病気とかの知識は、テストの点数7割とれれば何人制限無く合格 → 医療の学部の入学志願者選抜試験は 手先の器用さとかになる (手が人より、より器用な方が、医療にとって、良いから順位をつける価値があり→入試科目になる) と言う風に、その仕事、学部に適正な人材を得る確率が、こちらの入試制度の方が高いというわけです。 ●そもそもどうして、入学試験なんてものがあるのか それは入学しても、全員をいれると実習とかが、受けられる人数に制限があるから。いっぺんに2億人 入れたら、実習なんてどうにもならない・・。実際に人が体験したり、人が人を教えたりと、学力認定 テストのようなペーパーでOKできるものばかりでもない。 つまり、すべて学力認定試験でテストを受けられる学部は、入学試験がなくなる訳です。 そして、何人でも同時に入ることができる。 授業とか教材は、ネットで落としたりと、いろいろ考えると、教育費ほとんどゼロになるとかありえるわけです。
836 :
773 :2006/01/09(月) 18:47:16
↑ちょっとこれ長すぎるけど、概要はわかりますかね。。。 教育 ・学問 ・人格とか集団生活でえるもの 恐らくおよそこの2つに分かれる。 学問は、学力認定テストでどこまで理解したかはかり、 実際に学校に行って体育とか実習とか実験をやるので全部。 ・人格とか集団生活でえるもの が問題。 年齢5、6歳前後から、現在のような同年齢の集団生活の中にいきなり いれるのが一番なのか、いろんな年齢の中に入れるのがいいのか。 そちらの話になるとあまりに長すぎるので、まずは学問のみの答えを模索したい。 この学問の習得の仕方については、どう考えますか。
これ以上続けるならHPを開設したほうがいいのでは? ここは質問スレであって、自説を発表し意見を求める場ではないよ。 それとそのシミュレートにどういう意義があるのかもよく分からない。 政治的にも法律的にも実現可能性がまったくなさそうだし。
838 :
773 :2006/01/09(月) 20:51:15
>>837 自説がただしいのか質問している。長文になると質問NG短い文でナイトいけない
とか、質問を2,3聞き返してはいけないと言う決まりなんて無いんだけど。
あるならどこに書いてあるんだろう。
そしてできるできないでなく、「現在の人間が考えうる現在の科学力も加味した教育制度
となるとどんなものが究極か」を考えている。 それが求められれば、どうやって現行の
ものに、そのものに移行する方法があるのかと言う話にもなる。
哲学板初めて?
ここからの質問は有料だということだろ。
840 :
773 :2006/01/09(月) 21:14:35
利益のないところに人が動くわけないだろ。
>>838 ちなみに実現可能性を考慮せず、しかも情操教育も考慮しないとなれば、
学校制度を廃止して幼児期から個別対応でエキスパート教育したほうがいいよ。
はっきり言って飛び級なんて生ぬるい。固定観念に囚われすぎ。
でも俺はこういう机上の空論は馬鹿馬鹿しいと思う。
今の学校教育にどういう問題があって、改善されないのはこういう理由で、
……という風に話を進める方が何倍も建設的だと思うよ。
いきなり「こんなのはどうですか」と夢物語みたいなのを持ってこられても。
843 :
773 :2006/01/09(月) 21:24:58
>>841 哲学なんて全部利益があって考えたものでもない。なぞがあったら
答えが知りたいわけ。知りたくない知りたいは人の基準でちがうけど、
完璧な教育制度を完全に考えたら、人類全体の利益にはなるわけ。
戦争とか少なくなるかもしれないし、量子コンピュタの実現がはやまるかもしれない。
>>842 まず最良のものを考えそしてそれにどう移るか考える。
何に進むか決めないと、何の現実の可能性を考えるかなんてわからないし。
そして、実現の可能性があるといえば、いけんが一致してる、学力認定テストの導入だね。
844 :
773 :2006/01/09(月) 21:25:49
>>842 >幼児期から個別対応でエキスパート教育したほうがいいよ。
学力認定テスtができたら3歳でも大学の範囲を受けられる。
そこまできちんと、満たしているよ。
>>843 だから最良は個別対応だってば。科目を囚われるのも馬鹿馬鹿しい。
将来の職業に必要な勉強カリキュラムを一から組み立てたほうがいい。
>そして、実現の可能性があるといえば、いけんが一致してる、学力認定テストの導入だね。
意見はどこで一致してるなら、「なぜそれが導入されないか」を考えたら?
ここは国が学力テストを実施するだけで憲法訴訟になる国だよ。
>>844 「個別対応」ってのをちゃんと読め。科目制にしてる時点で全然個別じゃない。
↑誤字がいくつかあるが、脳内補完してくれ。
>>843 そんときは、とっくに俺たちは死んでるよ。
773みたいな手合いが文科省に入ることを阻止できているというだけでも 日本の教育制度がまだまだ機能しているといえよう
849 :
773 :2006/01/09(月) 23:39:50
>>845 > だから最良は個別対応だってば。科目を囚われるのも馬鹿馬鹿しい。
> 将来の職業に必要な勉強カリキュラムを一から組み立てたほうがいい。
個別対応というなら、子供の人数分教員をつけないといけないわけだけど、どうやるの?
将来の職業に必要な勉強カリキュラムも立てたんだけど。
> 意見はどこで一致してるなら、「なぜそれが導入されないか」を考えたら?
> ここは国が学力テストを実施するだけで憲法訴訟になる国だよ。
学校で強制でそういうのをやるのと違う。学校で授業の範囲が終わるとテストをやる。
どのくらい理解したかはかるのがテスト。そのテストがいつでも、先の範囲でも受けられるように
なっただけ。そして任意。そして、習熟度別学習になりそうな話もあるし、すでに理系で飛び級をやっている。
飛び級ではそんな憲法訴訟みたいのは現在なってないわけです。
> 「個別対応」ってのをちゃんと読め。科目制にしてる時点で全然個別じゃない。
英才教育の仕組みを知らないようだけど。スポーツとか反射の種類のものは小さいときから
やってないと身につかない。大きくなってからやっても脳が成長してしまってあまりうまくならない。
例 ふぇんしんぐ、 卓球 、 野球、 サッカー 他にも 音楽の絶対音感とかもある。
逆に遅くからでもできるものがあるわけ。英才教育が必要な科目なんてそこまで多くないよ。
そしてそんな小さいときにどれが適当かなんて見分けるのが難しいし。
人間生きていくうえで最低、足し算とか、感じとか読み書きとか必要なわけ。科目制はなくすと文字を
読めない人間が発生しかねない。
>>847 死んでるから考えないとか過去の哲学者でそんなこと言った人いないと思うけど。
ものを考えるのは何年もかかるから、何人にもわたってその問題を考えるのが普通。
>>849 ・俺に実現可能性の話なんかするなよ。理想の話なんだろ。
あえて言うならまったく社会の仕組みを作り替えればいいんじゃね?
まあお互い実現可能性のない話してるんだからそう堅いこと言うなよ。
・で、結局「なぜ実施されないのか」は分かったの?
そもそもいま国は学習期間を長くしようとしいう方向に向かってるんだけど、
それに逆らう政治的な流れを作り出す現実的な方法をぜひ聞かせてほしい。
・俺の意見のポイントは個別対応であって、英才教育じゃないんだけど。
まあ子供の適正はDNA検査でもすればいいんじゃね? 詳しくは知らんけど。
科目制について言えば、漢字ひとつをとっても職業により優先順位が違うはず。
国語についても、読むだけでいいのか書く能力も問われるのか、
書くにしても作文随筆形式か論文か事務的な文書なのかで全然ちがう。
そういうのを職業ごとに細かく設定して教育するんだよ。 科目に囚われるのは無駄大杉。
>>849 まあしかし動機づけの面では不十分だよな。
野心的な人間しかついてこれんよ。
852 :
考える名無しさん :2006/01/10(火) 23:04:40
意識がなぜあるのか、私はなぜこの自分に生まれたのか、なぜ五感があるのか、 宇宙はなぜ存在するか、時間の最初はどうなってたか、 死んだ後どうなるのか、明日も同じこの現実でこの記憶で生きられるのか、 物質はなぜ動くか、自由意志とは何か、なぜ苦しみがあるか... といった事が知りたくて知りたくてたまりません。 どうすればこれらが分かりますか?というか誰か知ってるのでしょうか? 1.既に答えが知られていて、公表されてる 2.既に答えが知られているが、公表されていない 3.まだ答えは分からない 4.答えは絶対に分からない 四つのうちどれかだと思いますが、果たしてどれなのかは分かるのでしょうか? どなたか教えてください
853 :
773 :2006/01/10(火) 23:07:06
>>850 > ・俺に実現可能性の話なんかするなよ。理想の話なんだろ。
> あえて言うならまったく社会の仕組みを作り替えればいいんじゃね?
> まあお互い実現可能性のない話してるんだからそう堅いこと言うなよ。
作り変える場合の話だよ。だけど、人数が足りないとかそういう話に行くと
ちょっと違うよな。法律どうやってもいいからと言う前提でそれをつくり、
それと現行の制度を比べ合わせて、どこから現行のものを変えていって
その作ったやつの社会にしていくかと言う、2段階に話がなっている。
> ・で、結局「なぜ実施されないのか」は分かったの?
> そもそもいま国は学習期間を長くしようとしいう方向に向かってるんだけど、
> それに逆らう政治的な流れを作り出す現実的な方法をぜひ聞かせてほしい。
それは後で本格的に考える。 ただ、学力認定テスト入れるだけで
いいんだけどね。
854 :
773 :2006/01/10(火) 23:08:05
>>850 > 国語についても、読むだけでいいのか書く能力も問われるのか、
> 書くにしても作文随筆形式か論文か事務的な文書なのかで全然ちがう。
> そういうのを職業ごとに細かく設定して教育するんだよ。 科目に囚われるのは無駄大杉。
DNAでなんて簡単に調べられる時代がきたら、それでいいかと。でも今はそんなの無いし。
学力認定テストつくって、大学まで学力認定テストができて、大学の入試が医療なら手先の器用さ
とか、数学科なら数学のみの入学選抜選抜試験に変わったとき。
→今までの5教科とかやった後、その大学の専門科目をやりその専門科目をつかって入学選抜試験
にいどむわけ→つまり、5教科を現在の小5程度までしか終えてなくても、大学入試の方の勉強を
やってしまうと、全然義務の部分を終えてないのに受かる人がでてくるわけ。
国語とか社会とかさっぱりなのに、大学の入試科目が物理科なら物理のみの試験なので
物理のみやっちゃうと、義務教育の基礎の部分をおえなくても、受かってしまう現象がおきるわけ。
こういう場合どこまで義務教育にするかが問題になってくる。それがデータがないので、前からわからないわけ。
範囲 小学校 中学校 高校 大学
学力認定テスト ===================→
その後 (物理の場合)
物理の学力認定テスト
大学の専門科目の勉強 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜→ 大学入試(物理のテストの点を争う)
となる。つまり、いきなり下の〜〜→矢印に行こうと思えば行けるわけ。 上の===→
の方は大学に使わないのでほとんど任意みたいにどうしてもなってしまう。
物理のみ抜群な人を、他の教科小Tレベルだから落とすなんてできないわけ。
855 :
考える名無しさん :2006/01/10(火) 23:11:38
>>852 世間一般に言われている説や、自分自身で考え出した説を信じて
納得するしかないと思います。
5.明確な答えは出ない。
856 :
773 :2006/01/10(火) 23:16:35
>>851 動機付けかなり今よりあるよ。↓こんな形になる
◎ 範囲 小学校 中学校 高校 大学
学力認定テスト ===================→
上の学力認定テストを受かったその後↓
→● (医療の場合)
医療の学力認定テスト
大学の専門科目の勉強 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜→ 大学入試
(手の器用さとか、耳の聞こえよさとか、科によってテスト違う。)
→● (化学の場合)
化学の学力認定テスト
大学の専門科目の勉強 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜→ 大学入試(化学のみ)
→● (電気の場合)
電気の学力認定テスト
大学の専門科目の勉強 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜→ 大学入試(電気のみ)
こうなるから、今だったら関係のない5教化を勉強させられ大学に言ったのが
行った後使う勉強をしてそれがテストになる。つまり、頑張りが直接その後の職業
に結びつくから動機付けは今よりでかい。
医療のところみてほしい。研究職でないかぎり、試験が手先が器用とか、雑音とかの耳が
聞こえるとかになる。つまり、その前の医療の知識が無い人が、この試験に受かる場合もあるわけ。
知識は無いけど腕はすごいとか言うのになると、今後の手術とかは、やる人と、それを指示する
人と、わかれるのかもしれない。 横で知識のある人が指示し、その横で手先の器用な手術に最低限の
知識を持たせた人が手術するわけ。 あくまで予想だけどね。
857 :
773 :2006/01/10(火) 23:27:04
→● (化学の場合) 化学の学力認定テスト 大学の専門科目の勉強 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜→ 大学の研究機関 (化学のテストの入学者選抜試験) と言う風に、大学にいかず、きなりいまなら大学出た後の研究機関に入るのとか そういう学部も発生するだろうね。その場合、今ある授業の大学すらなくなる。。
>>852 一般論として、漠然とした「なぜ」という問いに答えはない。
正確には答えがないというより答えにキリがないと言うべきだけど。
(例) なぜAなのか→Bだから→ではなぜBなのか→Cだから→(ry
>時間の最初はどうなってたか
「時間の最初」というのは論理的にありえない。
「始まる」とか「終わる」という概念は時間内でしか意味づけられないから、
時間自体が始まるというような想定は不可能。質問自体が無意味。
>死んだ後どうなるのか
「どうなる」の主語による。
いわゆる死後の世界の話なら3か4になると思われ。特に根拠はないけど。
>自由意志とは何か
「〜とは何か」という質問は定義によるとしか答えようがない。
「自由意志を〜と定義したとき、それはありうるのか」という質問なら成り立つが、
その場合は「論理的に不可能な定義でない限りありうる」という答えになる。
ユングがフロイトに出会ったとき 「はじめて価値ある人間と出会えた」みたいなことを発言した。 と、お厚いのがお好き?って本で読んだ記憶があるのですが 正確なセリフが思い出せないので教えてください。
860 :
852 :2006/01/11(水) 00:10:40
>>855 >>858 なるほど・・・それでは「なぜ答えは
なぜAなのか→Bだから→ではなぜBなのか→Cだから・・・と続くシステムになってるのか?」
と、思考や理由自体を問いその答えが分かればなんとかなりませんか?
時間、死後、自由意志、感覚、思考、自分、神といったことは、突き詰めるとおそらく
「どのようにして、又いかなる理由でそれらが存在するのか?」
となると思うのですが、
これらについて研究してる哲学者やテーマは誰か
教えてくださいませんか・・・?
861 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 00:38:30
大学ももうすぐ休みなので、哲学の本を読もうと思うんですが 初心者はどんなの読めば良いですか?
>>861 お厚いのがお好き?スタッフ『お厚いのがお好き?』扶桑社
お厚いのがお好き?スタッフ『なおかつ、お厚いのがお好き?』扶桑社
野矢茂樹『哲学の謎』講談社
ブレンダン・ウィルソン『自分で考えてみる哲学』東京大学出版会
西脇与作『現代哲学入門』慶應義塾大学出版会
門脇俊介『現代哲学』産業図
863 :
861 :2006/01/11(水) 01:07:40
>>862 ホントに初心者なので新書のような薄いものから読もうと思います。
amazonで調べてみたら野矢さんのが新書みたいですね。
ありがとうございます。
>>863 いや、上から順に買え。ページ数にだまされるな。
とくに「お厚いのがお好き?」は、行間をあけたり、
大文字を使用したり、イラストでページを消費しているだけで
内容は野矢茂樹のより短い。
865 :
遊民 :2006/01/11(水) 01:16:25
>>852 「意識がなぜあるのか」
幸・不幸をコントロールするためです。
「私はなぜこの自分に生まれたのか」
ホカの自分にはホカの人がなったからです。あなたの分が残ってて良かった。
「なぜ五感があるのか」
幸・不幸をの材料を感知するためです。
「宇宙はなぜ存在するか」
あなたの誕生のためです。
「時間の最初はどうなってたか」
時間は運動を計る単位にすぎません、運動の開始(ビッグバン)がその開始です。
「死んだ後どうなるのか」
ゴキブリといっしょです。死骸は大地に戻り意識や精神は消滅します。
「明日も同じこの現実でこの記憶で生きられるのか」
はい。深酒、飲酒運転、ドラッグ、姉羽物件は避けるようにしてください。
「物質はなぜ動くか」
物質はエネルギーの1形態だからです。
「自由意志とは何か」
自分で決めることのできる自由な意思のことです。あっても使わない人もいます。
「なぜ苦しみがあるか」
何事も代償(苦痛)を支払うようにできてます。立ち向かう人もいますが避けるが吉です。
866 :
861 :2006/01/11(水) 01:31:44
867 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 01:50:57
死を先験的に生きてみたいのですが、どうすればいいですか?
868 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 11:09:09
869 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 19:44:26
目に見えない絆って実在するの? 親とか兄弟、恋人や親友 つーか目に見えないくせに大切にされてる絆はなんなのよ
イエス・キリストはユダヤ人なのに どうして白人はユダヤ人を迫害するの
>>871 じゃあなんでそんなもんが大切と教えられるの?
873 :
773 :2006/01/11(水) 20:07:28
いろいろ考えてるけど、教育制度変わったら犯罪の質がかわるかも。 法律とか医療とか、暮らしに役立つ知識が一般人も、カリキュラムが公開 されているので、授業ビデオも手軽に手に入るので、知識を得るのも簡単。 他国まれに見る高度教育こっかになりうるかも。 だけど、犯罪のレベルもうpするわけになる。科学的な薬品つくってしまったりと 考えられないようなことがおこるかも。例えば、外国の人が来て核の学習をし 国に帰ってつくってしまうとか。
>>872 裏切られたら損するから。
裏切らないで協力行動をとった方が長期的にみれば利益が大きいから。
そういう協力行動があっていまの豊かな文明がある。
875 :
遊民 :2006/01/11(水) 20:52:46
>>869 絆の本質は「同じ側に立つ」であり、「味方する」です。
そしてそのように(わかるように)行動されて初めて「絆」です。
それまでは(絆の)可能性、一方的な期待にすぎません。
一般に人は知らないものより知ってるものに「信」を置きます。
見ず知らずの他人よりは「知ってる」親とか兄弟、恋人や親友の
ほうが信を置きやすいということです。「愛」なども同じで、人は
「知ってる」者の中から愛の相手を決めがちです。
絆は確率に似て「可能性」にすぎませんから、大切にするしない
は各人の判断、選択に懸かってます。親とか兄弟、恋人や親友
なら「自動的に絆ができる」と決まってる訳ではありません。
絆は「先天的に備わってるもの」と考えるより、「後天的に個々の
人の意識が創りだすもの、強めてできあがるもの」・・人為的な
ものであり、友人だから恋人同士だから親子だからと「関係によっ
て自動発生するもの」ではないと考えるほうが現実的です。
面白いことに、絆を行動すれば絆が強まるのは確実です。
「あったらいいな」・・そう思うんでしたら、自分から進んでそうして
みることです。そうでない関係に比べ圧倒的な絆ができあがります。
>>869 実在しない。
あなただって実際に透明の材質の糸で結ばれてると思ってる訳じゃないでしょ?
そういう意味では絆は存在しない。
親しい間柄で働くある種の心理的傾向性を便宜的に「絆」の一言で説明してるだけ。
そういう意味では絆は存在する。
877 :
考える名無しさん :2006/01/11(水) 23:21:46
人生相談スレに書こうか迷ったのですがここで質問させてください。 一個人にとって重要なのは思考と感覚だと思っているのですが、 この思考と感覚とはいったいなんなのでしょうか? 仮に、人間が自分の思考と感覚を自由にできる能力を持っていれば、 あらゆる悩みも苦しみも消えると思うのです。 この思考と感覚とはいったいなんなのでしょうか? 脳科学で解明できるのでしょうか? というか、思考と感覚で思考と感覚を理解し感じる、ということが 果たしてできるのでしょうか??
878 :
一休 :2006/01/11(水) 23:35:07
坐禅してみれば、禅の目的はそれだから。 その時は、臨剤宗のお寺に行けば教えてくれるよ。
>>877 思考と感覚を何者かに操られているのですか?
哲学の本でマルクス?レーニン?主義?みたいのが最後に出た考え? みたいなことが書かれていた。 その前は何人もいろいろそれ系を 考えていて、なぜかマルクスレニン以降、そういうのを考えた人がでてこない らしい。 マルクスレニン主義の前はだれが何を出したんでしょうか。
>>881 ヘーゲルの前はだれでしょうか。そしてこの人たちは何をやった
共通点があるんでしょうか。議会制民主主義?みたいなものか
契約みたいなものか、どんな種類のものでしたか?
884 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 01:25:32
デリダとかレヴィナスとか一行目からすっかりわからない 著書はどうやって読めばいいんでしょうか? 倫理を学びたいので、「全体性と無限」→「暴力と形而上学」 →「存在するとは別の仕方で」と読み進めたいのですが、 もう一行目でダメです。 音読してれば何かつかめますか?
885 :
881 :2006/01/12(木) 01:29:00
>>882 世界を一つの体型の元に説明しようとした。
具体的には歴史哲学という事になるかな。
ヘーゲルの前は…どうだろうか。色々いた。
近年だとフランシス・フクヤマが「歴史の終わり」を説いてちょっと話題になった。
>>884 心配しなくても良いよ。
彼らの本で理解できるのは奥付だけだから。
という冗談はさておき、入門書をいくつか読んで、
彼らの問題意識と問題設定の仕方を把握してから再読すれば良いでしょう。
本当は彼ら先行する哲学者について学べたらもっと理解が進むでしょうけど。
>>884 倫理を学びたかったら倫理学の入門書から始めたら?
詳しくないんで今すぐにはその手のお薦め挙げられないけど、
デリダとかレヴィナスは方向違いって思う。
888 :
884 :2006/01/12(木) 01:37:24
>>886 >>887 ありがとうございます。
これからの日本がグローバル化し、移民を大量に受け入れざるを
得ず、大きく社会のありようが変わるとき「共存」を考え抜いた
レヴィナスとデリダを読みたいな、と思ったもので。
内田樹さんと高橋哲也さんの本は読みました。
とてもわかりやすかったです。
なのになんで原著はこんなに難しいんだろう……
>>880 さんではありませんが、
マルクスを読むにはどこから入ればいいのでしょうか。
いきなり資本論を読むのは敷居が高いと思って共産党宣言から手に取ろうと思っています。
むしろヘーゲルやフォイエルバッハの著作から読み始めるべきでしょうか。
890 :
886 :2006/01/12(木) 01:51:57
>>888 共存を考えたいならデリダやレヴィナスよりイギリス系の政治思想方面を読めばいいと思います。
たとえば寛容論などはイギリス系で盛んに論じられており、異なった文化の人間との共存について考える一助になるのではないでしょうか。
これは私の偏見ですが、現実の問題を考える際にはフランス系の哲学を用いない方が良いと思います。
美しい人間理念、実現しない理想を語りたいならフランス系の哲学をどうぞ。ま、バリバリの偏見ですけど。
>>890 フランス系の哲学が嫌い(あるいは単なる無知?)だから
といって、初心者にそういうススメ方をするのは
全くいただけないな。
イギリス系も、20世紀倫理学の一角に過ぎないだろう。
>>889 マジレスするとアダムスミス「諸国民の富(国富論)」からです。
894 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 02:02:36
あの…皆さんの会話が凄すぎてこんな事聞きにくいんですが…倫理ってどんな教科ですか??どんな事を勉強するんですか??高3の選択教科で倫理か政経どっちをとるか迷ってます;
896 :
889 :2006/01/12(木) 02:09:16
897 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 02:44:51
皆さんの会話が凄すぎてこんな事聞きにくいんですが、倫理ってどんな教科ですか??どんな事を勉強するんですか??高3の教科選択で倫理にするか政経にするか迷ってます;
898 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 02:46:56
あ、すみません!!
>>895 さんくだらない質問に答えてくれて本当にありがとうございます!!
899 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 03:23:31
年齢や身分というのは人の思想を測る尺度になりうるのでしょうか。 自分は19歳ですが「なぜ?」という疑問を生活の中で口にすると 結構「いい年してくだらない疑問抱くな」と年齢を基準にバカにされます。 また身分のない僕が「たんぽぽはなぜ黄色いのか」と疑問を持つと即ガイ基地認定ですが 科学者や哲学者が同じ事を疑問に持つと人々が感心するというような場面に時々出くわします。 言葉は悪いですがニーチェが発展途上国の土人だったとしたら 彼の思想はこんなに世界に広まり日本で愛されていたでしょうか。
>>899 名声や地位だけを理由にある主張を承認するのは、論理学的いえば誤謬になる。
権威者の発言がもたらす効力は、論証ではなく説得だと考えた方がいい。
「説得」とは、同意をとりつけることに関わるものであり、
「論証」は、たんに真理に関わるものにすぎない。
君がいくら緻密な論証を行ったとしても、
権威者と同じような効果を与えることはできない。
901 :
考える名無しさん :2006/01/12(木) 04:59:57
>>897 将来哲学科志望なら倫理、それ以外は政経
これが基本だな。国公立志望なら話は変わってくるかも
俺の経験上、倫理はツマラン
他の社会教科と同じく浅い暗記教科に収まってる気がする
イメージとしては哲学ダイジェスト版を薄くした感じかな
もはや先生しだい。
902 :
884 :2006/01/13(金) 01:24:02
>>890 お薦めの本を教えてください!
あと、ローティとかはどうですか?アメリカですけど。
903 :
曹 :2006/01/13(金) 13:27:12
20年前の高校生の頃、哲学が好きでした。実存主義が、 そこで、質問があります。道具主義に関心があります。デューイの本でいいのは?後、最近の哲学は何が主流ですか? 最後に! 何故哲学は流行らないのですか?
904 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 11:21:16
「これはコップではない」 ってのは誰がどこで誰に言った言葉でしょう。
905 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 11:22:59
すいません 皆さんは予習と復習のどちらが勉強の効率がよくなると思いますか??
906 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 11:39:00
誰かどうして人を殺してはいけないのですか?6を立ててくれ。スレ立て制限にひっかかった。
バラモン教って誰が開祖ですか?
908 :
考える名無しさん :2006/01/14(土) 18:28:37
底なし沼に嵌ってしまったため哲学が嫌になりました。 短絡的な人間になるにはどうすれば良いのでしょうか。
>>904 サルトルっぽいけど、ちょっと違うか。
>>905 本人の性格や勉強の難易度にもよると思われ。
個人的には予習中心で授業を復習だと思っていた。
復習はいつでもできるせいでなかなかやる気が起きないけど、
予習なら授業までにしないといけないので習慣にできる。
>>907 不明。紀元前13世紀のアーリア人としか。
昔の知識人は全部哲学者と言っていいんでしょうか。
8つの檻の中だかドアの中に虎が一匹だか複数匹いてその虎がいないことを証明するって 話が思い出せないんだが、分かる人詳細お願いします
913 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 00:37:58
テスト問題で、ルネサンス思想の三段階について というのが出たんですが、3段階もあるんでしょうか?
ウルセエザンス思想
915 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 20:42:27
教養科目で哲学関係の科目を履修して今レポート書いてるんだが 人はどうせ死ぬんだからやりたいようにやるといった人間の存在を死から考えるって立場のことを何ていうんだ? 教えて専門家のエロイ人たち
916 :
考える名無しさん :2006/01/15(日) 21:47:42
「人はどうせ死ぬんだからやりたいようにやる」という主義? あんまり聞いたことないなあ。「刹那主義」か?
>>916 レスthx
最近小泉が信長の真似をしているとかの話題で有名になったあれなんだがうまく説明できん
やりたいようにやるってよりは
「何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間野辺の石ころ同様、
骨となって一生を終えるのだから(坂本龍馬)」
に近い希ガス
何かカタカナだったんだが思い出せね
もうちょっと調べてみるよ
メメント・モリ (Memento mori)は特定の立場や主義のことじゃないから違うよな・・・。 ってかこれはアフォリズムか。
919 :
915 :2006/01/15(日) 22:38:22
>>918 アフォリズムってネタかと思ったが本当にある言葉なんだな
でもなんか違う気もする
ハイデガーの『存在と時間』周辺で出てきた言葉だった気がするんだが・・
俺が知りたいのはもしかしたら自暴自棄的な考え全般を指す言葉なのかもしれん
もしそうだったら俺が使いたい言葉じゃねーから意味無いってことで諦めるわ
質問者が何が聞きたいのかわかってない質問に付き合ってくれてありがとうございますた
宗教の反対って何?
921 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 01:02:27
倫理のレポートを書かなければいけないんですけれど、 何か良いテーマはないでしょうか? 流行でいうとニート問題とかなんでしょうけど、皆が取り上げてそうですし・・・。 工房でも理解できそうで、調べてみると面白いテーマを探しています。 どうか皆さんの意見を聞かせてください
>>921 精神疾患の言説が社会にもたらす影響について
倫理的に問うてみるのはどう?
まあ、単にぼくがそれやってるから面白いだけなんだけど・・。
923 :
遊民 :2006/01/16(月) 01:11:22
>>921 「倫理の存在が人殺しをさせるケースの考察」なんかどうでしょ?
クローン技術とかでいいんじゃね?
925 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 01:42:19
レスありがとうございます。 できたレポートは、授業で発表しなくてはいけないんですが、 精神疾患や障害などについては触れて良いのでしょうか・・・? あと、人殺しとかのテーマも、アブナイ人ではないかと思われそうで抵抗があります。 個人的にはそういう珍しい?テーマは大好きなんですけれど。 クローン技術も妥当なところでしょうね。しかし、インターネットで調べると、 4,5年前に書かれたであろう記事などが混ざり合っているため、なかなか難しいものですね。
926 :
考える名無しさん :2006/01/16(月) 01:45:17
よくよく考えてみると、普遍的なテーマ?のほうが書くのは難しいものなんでしょうか。 例えば、人殺しはなぜいけないか、とか、幸せとお金の関係、だとか。 このような漠然としたテーマよりも、事実を述べて自分の意見を述べる、 といった形式のほうが書きやすそうです。 まだまだご意見お待ちしております。
>>926 >よくよく考えてみると、普遍的なテーマ?のほうが書くのは難しいものなんでしょうか。
難しいというか、なんか安っぽくなっちゃうんだよね。
ちょっと想像してみてよ。中学生が「愛とは何か」について書いた作文とか。
この板のスレッド、適当に読んでみて、テーマ決めてみたら?
「夢ってなんジャイアン」でOK!!
キルケゴールの言う 宗教的実存 とはどのような実存なのでしょうか?
アリストテレスの真理論とはどういったものですか? 長く書いてもらえるとありがたいです。
933 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 08:26:54
大学の課題で行き詰ったので、誰か詳しい方ヘルプミー! 善悪について、カント倫理学の長所と短所を教えてください。 長所:理想的 短所:厳格すぎ(立法に不向き) くらいしか思いつかねぇorz
934 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 09:15:29
935 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 09:17:49
この季節になると大学の教養科目のレポートの課題らしきものの質問が増えるが、 2ちゃんねるで質問してレポートを書こうという発想は理解しがたい。 底なしの三流大学というものの存在を推定させる現象だ。
936 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 09:19:29
でもそれが可能なのが哲学なんだよ。
937 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 09:34:29
>>935 残念ながら底なし三流大ではありませんが、それはさておき2ちゃんねるで質問する
ことにより課題作成の糸口を探る事は悪くないと思います。
書物が全てではないでしょう。あらゆる書物の内容を有機的に理解され
てる方に教えを請うために来ています。
批判はするが提案ゼロなあなた。
マスのC級評論家と変わらないですよ。
>>937 でもレポートの課題そのまま質問してくる書き込みには萎える。
楽して単位とろうって魂胆が丸見えだもの。
>>938 楽して単位をとろうとしているといえるのはなぜだ?読心術か?
2ちゃんのレスをそのまま引き写して課題を 済ませようとしている、そういう質問の書き込みはよくあるよな。
ぼくの姉さんなんて、あるサイトの文をそのままコピペして提出してたぞ。 それみたときひいた・・。
942 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 17:07:02
943 :
937 :2006/01/17(火) 18:45:55
あのねぇレポートの課題そのまま載せてる奴もいるかもしれないけど
漏れは違うっつうの。
結論出す際に根拠として要素を並べるでしょ。
んで個々の要素のうちわからんものをここに来て聞いてるわけ。
悪いか?
933の質問に答えてよエロイ人。
>>938 楽じゃねーよ。
>>940 推測と事実の違い、わかる?
>>942 残念でした。有名国立大です。
一流とか書くとどうせ喪前みたいな学歴房が騒ぐから
黙ってたがチミもしつこいね。
944 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 22:14:08
>>943 三流大ではありませんとか、有名国立大ですとか、
どうみたって学歴にこだわる学歴厨は おまえだろ
あはははw
レポート手抜きするのに学歴は関係ないよ。
946 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 22:42:03
大人になる=人生をあきらめる? ここで言う人生をあきらめるとはこの宇宙の存在理由を探求することを妥協するとです
947 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 22:43:01
有名国立大だから三流でないという推論は成り立たない。
948 :
937 :2006/01/17(火) 23:04:24
>>944 ひがんでんじゃねーよ
>>945 で?答えれないの?かっこわるいね
>>947 必死だなw
なんなんだ。哲学版てこの程度なのか?
期待してたんだが・・
専門の人にとってそんな難しい質問じゃないだろー。
>>933 『コウモリであるとはどのようなことか』 トマス・ネーゲル
勁草書房 1989年 ISBN: 4326152222
に入ってる『道徳における運の問題』という論文の冒頭から10ページくらいを読むと良い。
道徳の根本問題におけるカント倫理学的なアプローチの長所と短所が簡潔に書かれてる。
そこからあなたの考えをまとめてレポートにすると良いでしょう。
善意に基づいた行為が悪い結果をもたらしたらカントは何て言うんだろう?
>>949 みたいな親切な人もいるのが哲学板のいいところ。
952 :
949 :2006/01/17(火) 23:27:54
>>950 「それでも善意志はまるで宝石のように光り輝く」と言うでしょうね。
道徳問題は偶然性に左右されないとカントは考えてましたから。
953 :
考える名無しさん :2006/01/17(火) 23:29:25
>>950 「人と人の間における善」が善意以外に無いことを考慮すると
たぶん「悪意に基づかないものを罪に問うわけにはいかない」
とでも言うんじゃ?
おまいら、親切だな!
なんでも一人でやればいいってもんじゃないと思う。 大学のレポートだって、人に質問するのは悪いことじゃない。 大学のレポートという課題は、書く内容よりも、 考えたり書いたり発表するための能力や、 テーマに関する資料や情報はどこでどうやったら入手できるかを知り、 調査する能力などを鍛えることの方が重要なんじゃないかと思う。 質問先が2ちゃんでもべつにいいんじゃないかな。
956 :
950 :2006/01/17(火) 23:46:43
いや、ていうか954じゃ口悪過ぎだ。 ありがとうございます。
957 :
937 :2006/01/18(水) 05:35:46
>>949 どもども!
内容をふせてる辺り俺を煽ってくれてた方!?
できれば具体的に教えていただければありがたいっす。
特に長所について!
カントのアプローチについては情報量十分だけど
バイアスかけて読まないと意味不明orz
>>954 俺の前に言うなーーーー
>>955 いいに決まってるでしょ。
倫理的に問題あるな、こいつはw
959 :
937 :2006/01/18(水) 08:37:32
レポート終わっちまったよ。
文句言いながらもわざわざ答えてくれた人に表敬。
>>958 文句しか言えないネガティブ君
まさか、あんたが答えてくれたんじゃ!?w
知花敏彦って知ってますか? 講演会のレポきぼんしたいんですが・・・
イスラム教のコーランに関する用語で「サザム」か「サムザ」とかそんな感じの用語はなかったでしょうか? ムハンマドの言行録がどうのこうのとかそっち系の用語だったような気がするんですが・・・
963 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 01:24:22
あなたはじぶんのことをどのくらいしっていますか?
あんまり知らない。ラテン語はもっと知らない。ギリシャ語はさらに知らない。
人間観ってどういう意味でしょうか? たとえばカントの人間観について答えよだったら カントはどういう人間なのか?ってことか カントは人間というものをどういうものだと思っているか? どちらでもないんでしょうか?
966 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 13:43:19
968 :
考える名無しさん :2006/01/21(土) 21:17:55
ハーバマスのコミュニケーションのついてなんですが、 良い点と悪い点は何ですか?
中世キリスト教思想の 二段階とはどういうこと でしょうか?