629 :
◆GUGENiOq0w :
今更だけど、顎関節症になればスポーツマンでも即座にそういう人間になれる。
そういう意味でも留意しとってや。芸能人は歯が命ってことで。
>>610
>>625 神父が経典を説く言葉は説教だ、
彼は神父であり、彼は経典を説いているのか。
彼が悩みを訴えているということがある、
彼の悩みは説教だと考えることがある、
神父が経典を説いているという訳では必ずしもない。
632 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 16:25:22
引き篭もりの定義、境界線がある?俺の経歴
引き篭もり(どこからが引き篭もりか判らないが、世間一般に引き篭もりという枠内に入ってると思われる)
↓
NEET(よく外出した)
↓
引き篭もりNEEE(殆ど外に出ない)
↓
現在、職もち(殆ど外に出ない)
●引き篭もり時代(中学〜高校まで。バイトなどはした。このころにPCを買い部屋に居ながら世界にネッツに繋がっていた)
部屋以外の外に出ることにメリットが見出せなかったので、出なかった
いじめなどで行かなくなった訳ではなく。意味がないと思い引き篭もった。勉強は必要だと思い家で勉強していた
何度かは学校に行った、ある日、趣味が一緒のAが居て。Aと接するようになる
633 :
632:2005/10/31(月) 16:26:32
●NEET時代(高卒後2年間、バイトもせず遊んでいた)
やりたい仕事もなく、人生の目標もないためNEETを選んだ。趣味だけはあった。
やる事もなく、学生時代のAを通じて人間関係が広がっていったが、人と接すほどなぜか違和感あった。
そうみんなネットを使ってないスタンドアローン状態。明らかに俺との情報の量、質が違う。
マスメディアなどの書物、TV、ラジオなどの一方的な証拠能力のない情報、金目的の偽りの情報を完全に信用し、自分から調べる事をしない、与えられる情報は全て正しいと思う、受身体制だっ
NEET時代の後半になってくるとスタンドアローン人と接して意味があるのか?考えかたに柔軟性がない奴と会話をしても相手の思想を押し付けられるだけ、意味はないと思うようになった
●引き篭もりNEET時代(3年間)
人と接する事によって、やはり人と接す意味がない、とゆう引き篭もりの動機の再確認になった事によって
以前より外出しなくなり。趣味に没頭、そして趣味を仕事にしたいと思うようになってきた。
●現在職あり
やりたい職についたが、仕事の内容は殆ど家の中で出来る。為外出は、食料の買出しなど夜人が居ない時間にする
日の光もまったく浴びない。食料の買出しも週1回30ほどのみだこれも引き篭もりなのか?
メディアの作るサル芝居世界の上で、踊る大衆、職を持つことや結婚することが勝ち組みだと信じ、そして自分と違う者、引き篭もりやNEETを非難する事で自分のアイデンティティーや生きる糧を得ている、社会に魅力はない
皮肉なことに、現在の仕事はメディアの一部の様な物かもしれない。。。
修正・引き篭もりの定義、境界線がある?
正解・引き篭もりの定義、境界線がどこにある?
634 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 17:16:54
今どき、書斎とカビの生えた研究室の間をテレポーテーションしてるだけの哲学の教授とヒキコモリの境界について
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636 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 20:00:10
637 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 21:17:16
638 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 21:44:13
639 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 22:41:07
>>638 おっと・・その呼称はヤメテクレ
ヒキコモリの方がマシだ
640 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 00:05:32
しかしなー、何も考えずにとりあえずシステム設計できるほど達観してないから。。
641 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 00:06:34
ガテン系しかないよな、そうなるとw
642 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 00:08:41
高階の非斉次偏微分方程式は解けても料理はできません。
10次元のカラビ-ヤウ多様体の埋込みは理解できても洗濯はできません。
日本は世界でも類がないほど、無常意識の強い国。
この世のことは全て常ならず、いずれ終わってしまうと言う意識。
無乗意識は人々の価値意識を刺す。
「どうせ死んでおしまいだ」
「価値なんかない」と。
毒針で刺して、生きる意欲をしぼませてしまう。
なにかしようと思っても、強いやる気がもてないようにしてしまう。
いまの時代の人間は、先のことにも比較的長時間、意識が
向かうようになっている。すると、見るべきものが見える。
いままで意識の下に眠らせてあった無常意識が、頭をもたげてくる。
生きてるうちになにをしたって、どうせ死んで無になってしまう
ということが、見えてしまう。その意識が毒針となって、感受性の
強い若者や年配者の価値意識を刺して生きる意欲を減退させてしまうのだ。
こういう無常意識は波動として伝染していく。
みんなの意識が変わると、国に流れる波動も変わってくるのではないか。
復興意欲を持てば復興の波動が満ちるし、
無常意識が浮上すれば無常の波動が満ちてくる。
無常の波動は、価値意識を虚無感でもって弱めていく。
価値意識が弱いと、生きる意欲も弱くなる。生きる意欲が弱いと、
ちょっとしたことに神経が傷つきやすくなる。
傷つかないようにするには、外部からの情報を遮断するしかない。
これが「ひきこもり」が急増している理由ではないだろうか?
死ぬなんて意識しないだろ
645 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 21:06:07
>>633 >やりたい職についたが、仕事の内容は殆ど家の中で出来る。為外出は、食料の買出しなど夜人が居ない時間にする
どんなご職業についてるの?
ちょっと興味あり
646 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 21:11:58
人間は機械だから引きこもっていると心が無くなる。
はがきの宛名書きじゃね?
648 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 21:32:55
作家とかデザとか、下請けプログラマー
皮下脂肪の接合や組み合わせの研究
植民地や保護政策を学ぼう
651 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 14:09:02
>>646 いやいや、攪乱が無くなるので心が澄み渡り、真実が見えるのです。
652 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 21:01:09
>>651 だな
おれはリーマンだが、会社の連中とは距離を置くようにしている
組織に精神まで取り込まれた人間は、根拠はわからんが、とにかく「醜い」。
働いてる奴は、経済的な理由よりも、「働かなくてはならない」的な社会的
強制力に負けているだけかもしれない
だから俺は無下にヒッキーを非難することができない
>>652 同意
アメリカなんかはみんな五時には帰るし、休暇も平気でとる。
日本とはえらい違いだと思う
654 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 00:21:59
>>653 俺の会社でも、定時退社は、社内的にも公示されている。
それが最も機能的でなのだろうが、実質は違う。
誰も定時退社なんか心がけてはいないし、社内的利益など考えていない。
みんな大変そうで、何となく遅くまで残業してる。だから定時で一人
帰るのは、浮いてるように見られるのが怖い。だから用も無いのに残業する。
その悪循環で結局何も変わらない。非効率の悪循環は解消されない。
けどそれが人情なのだと、わけのわからん形でごまかされる。
結果最も社内の業務効率を重視している人間は、冷徹人間という烙印しか
押されない。
テーマと評価が一致しないこの有様を、「人間とは・・」
みたいなクそみたいなヒューマニズムで一掃されてしまう。
・・あ、もうやめようか?
655 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 00:48:06
>>654 定時で帰る事が出来るときはさっさと帰るさ
出来ないときは残るしかない
冷徹であっても有能なら会社は排除しない
群れる気がなければ烙印も気にならない
宝くじが当たったら辞めてやる程度の忠誠しか会社には持って無い
会社におんぶしようとするから目立ちたくないんだろ?
無能なのを気付かれたくないんだろ?
サボってるのを指摘されたくないんだろ?
みんなそろそろ精神的に会社から独立しようよ
引きこもりは公務員にすればいいんだよ
ニート促進独立政策(Neet encouraged electing Treat)<略:NEET>の制定
○ニート機構(Organization of NeeT)<ONT>の設立
○政策
身体調整法(Body Building Buta)<BBB> 引き篭もって醜く膨れ上がった腹筋を六つに分ける
ニート株式会社 ニートを雇用する会社
ニート復興法 ニート株式会社と私企業の公平な競争の確保及びニート株式会社に対する公共事業の創設
そして、NEETは漏れの書き込みを学ばせると…
引きこもっている香具師は頭の中の「哲学」が腐っているかもな
まあ例えるなら哲学は「空気」だ、
空気は酸素・二酸化炭素・窒素・その他諸々で来ている、
人間に限らず全ての生物は空気がないと生きていけない。
ないと呼吸ができないから「窒息」して最悪「死ぬ」息を吸って吐くと酸素が二酸化炭素に変わるだろ?
これは「哲学」にも言える、
同じ風景をずっと眺めているとやがて頭の中に二酸化炭素がたまる
酸素がない空気はもはやただの老廃物、
呼吸しても苦しくなるだけの腐った「空気」、
つまり引きこもっている連中は頭の中の「空気」が二酸化炭素で充満しているから考えが腐っちまっているのね、
だから、たまには外に出て頭の中に新鮮な空気を取入れて「換気」してほしいのよ。
やるだけでも結構違う、「気持ちいい」から。
お前は説教より先に比喩の使い方を勉強しろ
あい、もうちょっと読みやすい文章かけるようにします。
でも型にハマるのはあんまり気乗りしないんだよなぁ…。
663 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 17:30:30
>>662 とまあ、このように烙印を押したがる奴はよくいるな
で?
その烙印にどれほどの意味があるの?
烙印を押したがる奴に限って、無能が多いだろ?
受容も出来ず、かといって自分はそのようになりたくともなれない、という負け犬根性が烙印を作るわけ
引きこもりは親より偉いと思っている、親のペット。
哲学で考えるようなことじゃないよ
大体引きこもりになるようなやつには
「発達の遅れ」が子供のころからあった人間が多いんだから
>>665 発達が遅れても引きこもらない者もいる。
引きこもりは引きこもれる環境がある事により発生する
社会的ひきこもりはいつの時代もどの社会でも存在する。
統合失調症では社会的引きこもり状態は当たり前。
統合失調症は人類の歴史上いつの時代もどの社会でも存在したとされる。
>>667 病でない引きこもりが大量発生してるから問題なんだろ。
統合失調症かオマエは。
669 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 23:35:08
>>665 それは不登校児をADHDや軽度自閉症だということに
してしまおうとする一派のデマだろ。
ひきこもりは普通の子。
>>668 その証拠はどこにある? 単に相談する人が増えて統計上にあらわれるように
なっただけかもしれない。
社会的ひきこもりそれ自体は統合失調症の歴史とともに不変的に存在したはず。
それが軽症化していると受け取ることもできる。
統合失調症の軽症化ということは臨床現場でもずっと以前から言われ始めていた。
そのため、病気者と健常者とのボーダーラインに位置する人が増えたと見ることができる。
70年代後半ごろから現代では重症の統合失調症に出会うのが稀になってきたという
ふうに述べる臨床医が増えてきた。臨床場面ではそういうことが早くから察知されていた。
もともと破瓜型(思春期挫折型)統合失調症は、妄想や幻聴などの陽性症状に乏しく、
アパシーや社会的ひきこもりをその主状態とする統合失調症であり、このタイプの統合
失調症がいちばん多かったとされている。
673 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 12:01:04
同じ能力の場合
初年度
フリーター:300万
正社員:300万
5年後
フリーター:330万
正社員:350万
10年後
フリーター:380万 店長就任
正社員:520万 係長就任
15年後
フリーター:320万
正社員:630万
35年後
フリーター:210万
正社員:800万 退職金2000万
老後
フリーター:年金なし、持ち家なし、貯蓄なし
正社員:持ち家あり、嘱託の仕事で細々と暮らす
674 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 19:51:13
同じ能力の場合
初年度
フリーター:300万
正社員:300万
不労所得:1200万
5年後
フリーター:330万
正社員:350万
不労所得:1200万
10年後
フリーター:380万 店長就任
正社員:520万 係長就任
不労所得:1200万
15年後
フリーター:320万
正社員:630万
不労所得:16億1200万 遺産相続
35年後
フリーター:210万
正社員:800万 退職金2000万
不労所得:2800万
老後
フリーター:年金なし、持ち家なし、貯蓄なし
正社員:持ち家あり、嘱託の仕事で細々と暮らす
不労所得:貸しビルあり、国民基金個人年金あり、貯蓄20億(プライベートジェットは無理?)
我々のそとのことでないとすると、
彼の内部に何かがあることになる。
無条件的な或る事から、彼にそういうことをしているのだ。
どうしたんだろうね。
>>671ー672
引きこもりを診察した精神科医が全員「引きこもり自体は病気じゃない」って言ってるんだよ。
で、引きこもりを統合失調症にしてどうする気だ。
統合失調症に効く薬を飲ませる気か?
そんな事をしても引きこもりは治らないぞ。
677 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 23:48:28
社会が統合失調しているので、まともなやつが耐えきれずに籠るのだよw
学校にメスを入れない限り、ヒキ問題は進展しないだろうね。
679 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 00:47:30
国が「引きこもり税」を新設すればいっせいに這い出してくるかもよ
あと、デブに重量税とか。スタイルのいいやつ増えて快適になる。
ちと脱線すまん
>>678 30年前の学校には不登校はほとんどいなかった。
今は平均クラスに1人ないし2人という状況だ。
これを考えれば社会や学校がどうすべきか答えは明らかだ。
税はかかってないけど圧力はかかってる。
>>680 どう明らかなの?30年前、1975年と言えば管理教育がスタートしたまさにその
あたりなんだが、まさか・・・
ホームレスは引き篭もりなんだ。地球から出ないで、一日中地球の上でゴロゴロしている。
>>682 管理教育だけを責める。ゆとり教育だけを責めるという姿勢が間違いという事に
いいかげん気がついた方がいい。
>>683 じゃあ引きこもりは全員ホームレスになれ。
>>682 無くなったのは体罰だろ。厳格な適用のもと体罰を復活させればいい。
原因は学校よりも家庭だよ。
ほんとは社会が学校生活不適応者のためのオルタナティヴを作ればいいんだが、
現実的にそんな余裕はない。
親が「俺の挫折体験は・・・」とか「人の生き方には何万種もある」とか、
恥ずかしがらずにちゃんと教えればいいんだ。
多分、ヒキや不登校児が軽度自閉症とかいわれるのも
実は逆に学校の教室でのストレスから来ているものかもな。
689 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 04:24:37
不登校を無くすためにはどうするか。
厳格なルールのもとでの体罰復活しかありえない。
教師が子供を罰しなくなったことで何が起こったか。
子供達は自分たちで自分を護るしか無くなった。
教室はルールのないカオスになった。
子供達は陰湿なイジメという弱肉強食の檻に投げ込まれた。
誰も正しい事を身を以て教えようとしなければ、
支配するのは力の論理だけだ。
「子供達が自主的にルールを作る」などという美名のもと、
子供達は混乱の中で右往左往してストレスの中、一学年をおえる事になった。
こんな状況では学力も伸び様が無い。
状況について行けない子は不登校になって一生を台無しにしろと言ってるようなものだ。
子供を護るために責任ある大人が厳格なルールのもと体罰を復活させる。
学校を建て直すにはこれしかない。
学校ではうかつな事は出来ないとなれば、そこには弱者にも安心ある秩序が生まれる。
絶え間ない闘争をわすれ落ちつける空間が生まれるのだ。
もちろん体罰を使う教師にも重大な責任が生まれる事は言うまでもない。
不心得な教師は一掃されるだろう。
体罰が無くなり学校は崩壊した。
この事実をもう一度見直す必要がある。
まずは「みんな仲良くできる」ということが幻想であることを
認めることからだな。
691 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 04:30:46
引きこもりは引きこもりの世界を作ってあげたらどうかな?
たとえばネットゲームでRMTとかで稼がせて
リアルと向き合えるように交流の場を作ってあげるとか
692 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 04:34:57
学校は、平均知能とバカのためにある。10才でトポロジーを思いつく知能は排除されて枯れる。
693 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 04:41:10
学校は社会集団で生活する時の規則と学問を教える場だ。
規則を教えなくなった学校は学問も教えられない。
トポロジーを思いつく(?)天才児が排除されるのも当たり前だ。
694 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 04:55:49
学校のシステムを変え 教えるんじゃなくて
学びたい奴だけ 学ばせられるように 仕向ければいい
695 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 04:59:36
友達が少ないおかげで、全頁読破できた書物は数知れない(下手に友達が
いたら絶対妨害されてた)。英英辞典、シソーラス、Time誌、Le Monde、
法学の基本書・判例(国立国会図書館の蔵書も含む)、司法試験&外交官
試験過去問、政府刊行物、思想・哲学書(浅田彰推薦の著作も含む)、
岩波文庫(500冊程度)、米国の国際法・経済学・金融工学・ファイナンス
・物理・生物・化学・ディベート・論文作成・音楽テキスト、ブルデュー
社会学(藤原書店)、岩波講座・現代数学の展開、スミルノフ高等数学
教程、漢和辞典、岩波数学辞典、社会学辞典(有斐閣)、ブリュッケの
芸術関連図書、American Economic Review、精神分析用語辞典(みすず
書房)、医学部の論文(東大本郷から盗んだ本だが誰も読まないであろう
専門書だから支障ナシ)など。友達が多ければ、もう少し建築論、文学
(新潮文庫程度だが)、先物取引&株投資、ミシュラン&旅行関連、
青チャート、LECや伊藤塾の即席要点集、出る単・NHK英会話、映画、
スポーツ、芸能、中学・高校・大学入試参考書(和田秀樹推薦)、ベスト
セラー(朝日新聞掲載)なども読めたと思うが、やっぱり友達少なくて
よかった。学術版ニート・ひきこもり・オタク・独身貴族最高!
ゆとり教育にも感謝!!ありがとう、文部科学省!!!
696 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 05:03:42
まあ友達は居ないより居たほうがいいぞw
孤独を愛するのも悪い事ではないと思うが
生計を立てられない人間になってはマズイでしょ
現在の社会ではコミュニケーション能力が占めるところが大きいから
コミュニケーション弱者が淘汰されてるんじゃないかと思ったり
まさしくその通りだ。ルールの無いところでは
コミュニケーションが必要になる。
ルールに従っている限り煩雑なコミュニケーションは必要ない。
近頃の学校には体罰が無い。
社会には(体)罰が存在するのになぜ学校には無いのだろうか。
なぜ社会と学校の溝を作るのだろうか。
引きこもりの多くは不登校から引きこもりになるか、
学校と社会のギャップを乗り越えられず引きこもりになっている。
これが引きこもりの9割と言っても過言ではない。
20年前から体罰の無くなった学校について行けず不登校は増加した。
そして学校と社会のギャップにを乗り越えられず引きこもりは増加した。
もし小さい頃から集団生活のルールをきっちり教える学校、
社会とのギャップの無い学校が続いていたなら、
引きこもり問題は起きなかっただろう。
同じ事が家庭にも言える。
ルールの無い家庭。厳格なルールに乗っ取った体罰の無い家庭。
正しい事を自信を持って子供に示せない家庭。
社会とのギャップがありすぎる家庭。
こんな家庭からは子供は社会に巣立てなくても当然だ。
701 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 13:21:03
やさしすぎる教育がだめだから厳しくすべきだ、とすぐ短絡する人がいるけれど、
やさしかろうが厳しかろうが、質の問題が重要だ。
体罰を肯定するとしても、教師が体罰をマトモに教育的に使える器があるのかどうかが問題になってくる。
どうみてもただ暴れてるだけのアホ教師も多い。
実は、西欧米では、学校での体罰は、日本以上に少ないし嫌悪されている。理性の伝統は半端ではない。
体罰とかしごきに頼りたくなるのは、日本的体質である。
20代後半以上の引きこもりが属する時代の学校では、体罰がまだあった。
体罰禁止が強化されてきたのは、1995年前後くらいだ。
ちなみに私は、幼児期から小学校くらいまでは、体罰はあってもいいと思う。
>>701 もちろん体罰の適用には厳格なルールが必要なのは言うまでもない。
教師が恣意的にルールを曲げる事はあってはならない。
罰には与える側の責任と自覚も伴うべきだ。
教師の人格的な向上という点においても体罰は必要だ。
欧米欧米というが欧州、米国の教育の悲惨を日本が追う事はあってはならないと思う。
学校以前にまず崩壊したのは家庭だろう。
正しい事を教える事の大事さを知らない親が、
子供をペット化した親が罰を与える学校に抗議しだした。
体罰を禁止したのは学校への風当たり軽減、
教師の負担軽減のための措置場当たり的措置でしかない。
かくして誰も正しい事に対して責任をとらない教育が確立した。
704 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 14:07:47
そもそも過去の日本の教育が精神的豊かさをもたらしたかどうかが問われるべきだ。
現代の教育を否定する人の多くが、昔は良かった、と思考停止してしまう。
良いところは受け継ぎ悪いところは廃棄する、という柔軟さが重要。
きちんとした個人がない日本では、きちんとした責任の観念は成立しない。
責任観念を育てたいのなら、精神的に独立した個人が生まれなければならない。
日本人は、これほど世間とか他人に束縛されているようでは、まだ独立的個人ではない。
日本人が伝統的にもっているのは連帯責任である。
705 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 14:20:20
哲学厨にとっては、自分の問題だろ。
何を血迷って、上からものを言ってるんだか。
706 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 15:21:06
そんなこといったら、このスレやレスはほとんど失格だね
なんかこの板らしからぬスレだね。
708 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 15:43:06
哲学版の別名は、何でもあり板だろ
哲学とは無縁のスレ多いじゃん
素朴に不思議なのだが、ちょっと前に板のルールをどうするべきか
とか論争みたいなことやっていたじゃん(今でもやってんのか?)。
こういうスレって、ガイドライン違反にならないの?
特にこのスレがひどいということではなくて、ワケのわからんスレが
たくさんあるので。
710 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 16:11:41
まず決着つかんわな
2ちゃんねるの本質自体も議論になってるくらいだし
2ちゃんという場自体がデタラメだからね
711 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 16:17:47
学校教育以前に、しつけの問題だと思うわけなんだが・・・
子供が必要としてるのは、自分をちゃんと見てくれる大人なわけだ
正当な体罰ってのはちゃんと見てくれているという行為の中にあるわけだ
正当でない体罰ってのはただの暴力なわけだ
子供を見ずに行為だけを見た『規格に沿った体罰』ってのは暴力なわけだ
それが分かってない先生が多いからね
現状じゃ体罰の容認は出来ませんな
まあ、首を賭けて子供を殴る先生なら容認するかもよ
上手くすれば生徒の信頼と共に『熱血教師』の称号も付いてくる
確立は暴力教師のレッテルと紙一重になるけどね
712 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 16:58:01
口八丁手八丁、はったり、思いつき、法的あら探し
IT屋のコミュニケーション術ってか?
体罰が必要であるのかと疑問をもっているわけだが、
理由があるはずだ、何故、体罰を行うのか。
生徒は殴られるわけだが、生徒は殴ってよいと考えるられていることになる。
教師が或る事に適用されると、生徒に殴られる学校だ。
こういうものでないとすると、片務的だ。
教師は殴り、生徒は殴られるが、生徒が殴り、教師が殴られるのは禁止される。
教師は何かに許可されているということなのだ。
教師は教育者だ、教育者は何であるので、それ故に、殴るのかということだ。
偉いとしよう、偉い人は殴るということに賛成か。
善いとしよう、善いことは殴るということに賛成か、拳闘士の職業者だろうか。
そういうことが、必要なのかと再度問うてみよう。
教職は学問を教える人だ、体罰をしなくてもよい、
すると、教育現場では、体罰職の要請が高いと言われている。
体罰の専門家を学校に配置すべきだろうか。
体罰が教育であると考えられているからだ。
どういう仕方の体罰を加えると、育成されるのかを研究している職業者を世の中に送り出そうとしているのだ。
だが、他の教師が体罰を加えると、国語の教師が社会科を教えるようなものだ。
彼らが専門に体罰の教育をすべきだ。
例えば、どんな体罰教育が考えられるのかを考えなければならない。
体罰の専門家w
どのようなものが体罰か。
昭和期は不敬罪があった、天皇の尊敬が否定、国家の尊敬が否定、教師や両親の尊敬が否定、
引き合いに出される体罰は、これらに対するものだ。
不愉快なので、殴り、殴られるということは類が無い。
何時の時代でも、これらは罰とは考えられないようだ、
特別な事情や拡張的なカテゴリーは秩序と矛盾するので、懲罰されるのではあるまいか。
718 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 23:05:47
711はがいい事いった。説得力がある。
まさに体罰についての正論だ。
>>711 社会には熱血裁判官も暴力裁判官も存在しない。
ただ法の解釈と個別の事例に対する判断があるだけだ。
なぜ熱血教師や「自分を分かってくれる教師」を待望して
学校を社会と乖離させようとするのか。
「自分の事を分かってくれる」という状況は社会ではほとんどありえない。
分かってもらって罰を甘くしてもらおうとでも言うのか。
そうした熱血教師待望論や「大人は分かってくれない」論が
教育を混乱させ荒廃に追いやったという事に気がつくべきだ。
>>676 > 引きこもりを診察した精神科医が全員「引きこもり自体は病気じゃない」って言ってるんだよ。
全員って、どうやって調査したの? 全員のソースきぼん!
「社会的ひきこもり」って言葉を広めた斎藤環っていう人は、その言葉をDSMのなかにある
統合失調症の診断基準の一つからもってきたことは知っているよね?
そして、統合失調症も「社会的ひきこもり」と同じく状態像の寄せ集め概念だってことも。
> で、引きこもりを統合失調症にしてどうする気だ。
> 統合失調症に効く薬を飲ませる気か?
> そんな事をしても引きこもりは治らないぞ。
統合失調症も薬で治るかどうなのか。一部、悪化や再発を防げるという話は聞くが。
統合失調症にはさまざまなタイプがあって、社会的ひきこもりのような陰性症状を
主とする患者には薬がほとんど効かないと言われていたね。
最近では陰性に対しても効くと宣伝されている薬物も出てきたがどうだかな。
721 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 01:47:55
>>719 システムの維持と、システムが管理するべき環境の製作を同じベースで考えること自体が間違い
社会秩序というシステムは、人間の群体としての社会を効率よく維持するためのもの
群れを構成するヒトというパーツの製作には、さまざまな機能を乗せなければいけない
その機能の中にシステムの遵守も含まれる
機能そのものをシステム化すると、多様性は産まれず、結果群体そのものの硬直を招く
リミッターがなぜかかっているかを知っていれば、必要なときにそれを外すことは出来る
リミッターの意味を知らないユーザーは規格の性能しか出せない
判断とはそういうものだ
722 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 02:04:35
役人と規格技術者を作る教育はもういいでしょう
723 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 02:13:22
>>719 >なぜ熱血教師や「自分を分かってくれる教師」を待望して
>学校を社会と乖離させようとするのか。
そんなことは一言も言っていない
必要なのは「自分を分かってくれる」ではなく「自分に分かるように言ってくれる」だ
言い換えれば、大人が子供に対して大人の理論でしか接しないから子供にしてみればは分からないだけだ
分かるように言わないから子供は理解できない、結果的にいつまでたっても子供は「大人は分かってくれない」としか言わなくなる
社会に出て大人の理論を肌で感じるまでモラトリアムのまま過ごすことも多くなる
これこそ社会と教育の乖離ではないのか?
正常にしつけを受けてきた子供であれば、自分がやりすぎた悪戯をして怒られるとき『なぜ怒られるか』と言うことを理解している
これは法を押し付けて理解したのではなく、何度も悪戯とそれに対する反応の観察を繰り返すことによって自然と理解したものだ
教育とは理解を育てるものである
義務教育を社会的集団としての自己形成と位置付ける以上、社会集団と言うものを子供に理解させる必要がある
当然バカ親には子供が理解できる教え方などムリだろう
以前はそんな人間でもドロップアウトする前にもうワンクッションあったはずなんだが…
>>721 人間を実に硬く考えている。全く同質の機械の構成部品の様に捉える考え方だ。
人間は生まれつき、それぞれその能力に大きな開きがある。
いずれ社会を変えていく力を持った子供もいれば、
つましく生きる事しか出来ない子供もいる。
学校はそうした弱い子供の幸せをを忘れてはいけない。
そうした子供に様々な能力を付与しようとしてもそれは無理だ。
今の引きこもり問題とは、社会の中で本当はつましく幸せに生きられたかもしれない子供が、若者が、
人間が、社会に出られす、立ち腐れていくという問題なのだ。
時代遅れの左翼的思想の実験場、偏奇な心理学説の実験場として、
今の学校は、社会と整合性を持たない別物に作り替えられている。
人類発生以来社会の維持のため、
社会の成員の教育のために用いられてきた(体)罰という手法を、
なぜか追放し、子供達が力の論理で噛み付き合うままに放置し
熱血教師のつもりの馬鹿な友達教師が恣意的な倫理観を子供達に押し付けているのが
その奇妙な実験場の現状だ。
その結果学校は崩壊し、弱い子供達は学校に行けなくなり、
弱い若者は学校から巣立てなくなり引きこもった。
学校はまず社会のひな形として機能すべきだ。
社会にはつましく幸せに生きる事ができる余地はある。
心理学と左翼思想のキメラの怪物が支配する実験場=学校には
弱い子供がつましく生きる余地がない。
>>723 倫理には理由が無い。理由を問う事がとても難しいという事を全く理解していない。
高名な哲学者とて「倫理には理由が無くただそれを守らせるだけだ」と結論づけている。
「いけない事」は結局「いけない事だからいけないのだ」という以上に理由は無いのだ。
「なぜいけないのか」を究極まで問う子供にその理由を「自分に分かるように言ってくれる」教師は存在しない。
もちろん社会にも存在しない。なぜいけないのかを懇切丁寧に教える事が出来る裁判官はいない。
社会にも存在しないものをなぜ学校に求めるのか。
>社会に出て大人の理論を肌で感じるまでモラトリアムのまま過ごすことも多くなる
では大人の論理を子供のころから感じさせるべきだろう。
もちろん「このルールは変えるべきだ」「その方が社会のためだ」という議論の余地はあるだろう。
それはそうする能力のある子供が成長して社会に働きかけ変えてゆけばいいだけの事だ。
726 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 17:30:16
>>724 >人間を実に硬く考えている。全く同質の機械の構成部品の様に捉える考え方だ。
それは
>>719にそのまま送ることにしたい
>>719では社会を非常に無機的に捕らえており、その返礼として
>>721をさらに無機的に書いたまでだ
無機的に構成されたシステムは硬すぎ、システムを動かすためには適するが、システムを創造するためには役に立たない
>機能そのものをシステム化すると、多様性は産まれず、結果群体そのものの硬直を招く
それ故にこう書いた
判断を求められるような場面では、状態の構成要素を知った上で規範以外のこともしなければいけないこともある
そのために
>リミッターがなぜかかっているかを知っていれば、必要なときにそれを外すことは出来る
>リミッターの意味を知らないユーザーは規格の性能しか出せない
>判断とはそういうものだ
こう書いた
>学校はまず社会のひな形として機能すべきだ。
以前は機能してたんだよ
親が社会秩序よりもわが子を大切に思う前は
教師が先生でなくサラリーマンになる前は
学校が学び舎でなく監獄になる前は
その頃の先生なら生徒を正当に殴れるだろし、親も学校に文句を言うことはなかった
しかし現状でそれを許可できるか?
規範に沿った体罰だ?それこそ人間を硬く考えている証拠だろ?
規則で禁止されていても嫌なものは嫌、それに対して無理やり規則を押し付けること自体が硬いんじゃないのか?
727 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 17:39:47
つーかここは教育問題を論じるスレなの?
引きこもっている人は、教育のせいで引きこもっているわけでは
ないと思うが。
728 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 17:58:01
>>725 いけない事をいけないと理解させるのに、論理の終着点に行く必要はない
きちんと導けば途中でちゃんと理解できる
当然「結果のみを押し付ける」よりもはるかに回り道になるが、きちんと学ぶことは出来る
>では大人の論理を子供のころから感じさせるべきだろう。
感じさせるのと押し付けるのでは大きな違いがある
そこが分かっていないから歪みを作る原因になる
「子供が犬をいじめていたから、犬を苛めるなと子供の尻を叩いた」
これで終わったら、子供としては「親が自分を苛めているのだから、自分も犬を苛めるのが当然」と思っても仕方ない
通常は叩く前に話し合う、「何でいじめたの!」と、その理由を問い、何度言っても聞かないときには「あなたが犬を苛めるのと同じように私もあなたをぶってもいいのね!」と、体に教える
社会規範というものは、法のように無機的ではない、それ故に本来は教えるために非常に時間がかかる
また、社会規範は法よりも広く存在しており、法は社会規範から大きくそれたものや難しいものを扱っているに過ぎない
それ故に社会規範を全て正確に押し付けることは不可能に近い
自分で学べるように下地を作れば、後は本人が生活の中で自然と学んでいく、そこまでが義務教育の本来の姿だ
それを面倒に思い、時間を短縮しようとするから全体のクオリティーが下がると分かっているのだろうか?
729 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:02:05
>>727 義務教育期間までの教育=人間性の正常な形成
ここまでで失敗すれば人間性の形成に何らかの支障が生じ、ひきこもりの原因になる可能性がある
こうは考えないのか?
子供にとって、家庭と学校は生活の2大要素だ
だからこそ学校を語ることはムダではないと思うが?
730 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:10:16
価値座標に全てを還元されてしまう日本の現状が先ずあります。労働の現場のみならず、教育の現場、家庭で、それは貫徹されていく。それが最も閉塞を生んでおり、そのため殆どの日本人が潜在的に引き篭っている。
731 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:14:32
例えばドゥルーズ&ガタリが〈逃走線〉や〈ノマドロジー(遊牧民化)〉といった概念を著作で提唱した背景に、そのような貫徹する価値座標化の無化がどうやって為され得るかという問題意識があったのは明らかだと思えます。
732 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:22:32
価値座標化の貫徹は、良心的教育者が提唱する〈個性の尊重〉等を全て骨抜きにしてしまう。そのことはかなり自明なので、敏感な人間は教育者に期待できなくなる。貫徹する価値化への還元にいかにして風穴を開け得るかが緊急な課題だと思えます。
>>730-732 「個の尊重」というサヨク的な一見通りの良い、
誰もが肯定しそうなお題目が実は教育問題の全ての元凶と言っても過言ではない。
教育とは普遍への強制である。他には何も無い。
本当に「個を尊重」するのであれば、言語とてそれぞれの個人専用の発案なるものを使うべきだろう。
それをせず、普遍的な日本語を強要しておいて何が「個の尊重」か。(笑)
まあそれは冗談だが初めから個を尊重していては学級が学校が教育が崩壊するだけだ。
それ以前に普遍をまずきっちり強制し、教え込まなければ、
学校で、社会で、「個性を発揮」する事など到底出来ない。
734 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:41:12
〈個の尊重〉も〈普遍への強制〉も、現状では空疎な題目と化して、スポイルされてしまうのが問題ではないでしょうか。では何がスポイルしているのか。それが問題だと言ってるんです。それを教育者や父母のせいに出来るのかという疑問です。
735 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:42:47
>>730 価値観に一定の方向性を持たせることは悪いことではない
方向性を示さない限り価値観は無限に多様化し、成長に必要なストレスさえ奪ってしまう
問題なのは価値を絶対視し、そこから逸脱することを許さないことである
それこそが閉塞感を生み、不要なストレスを発生させる素となる
人間が成長するためには適度なストレスが不可欠だ
それは、「あいつのように認められたい」や「今は下手だけど上手くなりたい」などの些細なストレスだ
しかし社会で過度のストレスに焦点が当たるにつれ、ストレスそのものを忌避するような風潮になってしまった
近年の教育現場では間違ったやり方で価値の消失を行おうとしてた
体育では順位を付けず、絵を画けばみんな褒められ、テストの点が悪くても何のお咎めも無い
子供には何かとりえがあるだろうと色々なことをさせる割には、とりえでがんばっても大して褒められない
認められない価値は空虚でしかなく、それは自慰行為と成り下がる
736 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:51:10
>>734 〈個の尊重〉も〈普遍への強制〉も、結局は同じ結果しか生まない
双方とも集団への帰属を拒否することになる
個の尊重は、行き過ぎれば集団に帰属する意義を失わせ
普遍の強制は、嫌であれば集団から逸脱するだけである
重要なのは集団への帰属であり、そのために必要なのは集団の個への懐柔策である
個を個の色のまま放っておくのではなく
個にペンキをかけて集団の色に染めるのでもない
個自身が集団の色を発揮して染まっていくことが重要なのである
>>726 誤解があるようなので付け加えるが、
学校における体罰の復活は弱い子供を護るために提唱している。
弱い子とはもともと体罰の対象にはあまりならないような子供達だ。
論議の甲斐あって体罰復活派に組してくれた
>>728が挙げてくれた例に従えば、
>何度言っても聞かないときには「あなたが犬を苛めるのと同じように
>私もあなたをぶってもいいのね!」と、体に教える
ここで「体に教えるとは」体罰の事だと思うが、
この例の犬を「弱い子」に置き換えればだいたい学校での実際の運用となるだろう。
いくらなんでもいきなり子供に体罰を与えるワケがない。
運用には慎重なルールが必要なのは言うまでもない。
言って分かるならそれ以上の体罰を与える必要は何も無い。
何であるのかを主張するだけでよい、
罰は施設が成文なり、習慣なりをもっている。
739 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:59:26
“価値”といった場合に、美的価値,倫理的価値,…と様々に実は有り得る筈です。それらの検討は人間の生にとっては有意義な筈。しかし現状は唯一貨幣信仰と、そこから下向する精神が最終的にそれらの価値を収奪する結果になってないでしょうか。
>>734 「普遍への強制」は空疎なお題目でも何でも無い。
相変わらず我々は日本語で語り合いかけ算の九九で月給から年収を計算し、
科学者は科学と言う普遍から新発見をし、世界の作家は普遍的な言語で新たな想像をする。
教育における「普遍への強制」がなければ日常生活から全く新しい独創まで何もありえない。
たった普遍の程度かと煽ってみるテスト
>>736 まず普遍を身につけなければ個はありえない。
特に広く世間に通用する「個」は普遍を極めたところから生まれる。
どれくらい普遍なの?
744 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 19:10:43
社会を厭な風景に見せてしまう元凶として、差別意識の蔓延があるようにも思えるんです。日本人の中に実に蔓延化している。サラリーマン社会からして内部での差別意識は凄いものがある。“役に立たない”という言葉は死刑宣告の如くに機能している。
745 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 19:17:32
そうして“役立たず”として死刑宣告されるような人間は人間ではないから何をしても許される、という発想は、子供が敏感に嗅ぎつけて、実践してると思えます。それは“うまく立ち回れない人間は価値が低い”という発想にも繋がっている。
>>741>>743 教育とはつまり、社会につながる普遍を与える場所だ。
しっかり基礎的な普遍を学び、
そこから社会で個性を発揮して活躍できる子供はそうすればいいし、
そうも出来ない、弱くて力の無い子供でも、
普遍さえしっかり身につけていれば
食いはぐれる事は無い。
だからよい教育こそが所詮「普遍への強制」でしかない、という事になる。
引きこもりに言及するなら「個性を尊重」の犠牲者となった可能性もあるかも知れない。
747 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 19:53:49
他の人達の指摘はそれぞれ頷けるものがあります。それが現在の10代を巡る閉塞を撃っているかと考える時、どこかで標的を外してないかという疑問を感じる。例えば教師の現状を見ると、先の書き込みとの余りの落差に慄然としてしまう。
748 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 20:03:11
>>737 >>726と
>>728は、両方とも俺なんだが…
もっと言ってしまえば、
>>711もおれだ
>>728の内容を全く理解していないんだな
ただ体罰を与えることを許可するだけじゃ駄目なんだよ
体罰を受ける側に、「体罰を受けることが当然」と言う意識が無ければ、体罰は全く意味を成さない
「規定にあるからお前を殴る」と言うスタンスが後ろに有る以上、それは権力による暴力に過ぎない
社会規範は法よりも広大で複雑と言うことは分かっているか?
分かっているなら、さらに感情を上乗せした状態をロジックで解けると思うな
指示が無ければ動けない、指示が有っても指示通りにしか動けない硬い人間に、指示から逸脱した人間を柔らかく受け止めることなどできるものか
運用の慎重なルールなど求めるサラリーマン先生に許可など与えるだけムダだ
生徒はバレないようにどんどん陰湿になるだけだ
「バレなければ何とかなる」これこそ汚い大人の理論だろうが!
美人か醜いかで心理的な第一の根拠が決定される。
美人だと芋ずる式で、どうでもいいことまで悪くなるんだよ。
750 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 20:08:47
>>742 集団と言う列車に乗るために、普遍と言う切符が必要であるなら
普遍と言う切符を買う事が非常に難しいのなら
普遍は乗車を拒むものでしかない
乗車を拒まれた者は帰属できずに立ち尽くすしかない
自分がなぜ切符を手に入れられなかったか分からないまま・・・
751 :
大人の知恵:2005/11/16(水) 23:50:49
自由か強制か、個の尊重か公か、体罰ありかなしか、という二項対立・二者択一で考えてしまう人が多いが、
人と状況と時と場合に応じて、必要不必要が決まるわけであって、一元的に決めるのは乱暴そのものである。
これらのどれもが、場合に応じて、必要であるに決まっている。
一番いけないのは、思考停止して、感情論に堕ちたり排他的一元論で考えてしまったりすることである。
結局、冷静にマメに考えていくしかない。
理性的に問題を対処解決する能力において日本人は西欧人にどうしても追いつけないみたいだ。
理性的であって悪いことは何もないわけだから、日本人はこういう面でもっと成長せねばならない。
>>733 > まあそれは冗談だが初めから個を尊重していては学級が学校が教育が崩壊するだけだ。
> それ以前に普遍をまずきっちり強制し、教え込まなければ、
> 学校で、社会で、「個性を発揮」する事など到底出来ない。
北朝鮮なんかはそういう教育体制を徹底して、将軍様マンセー国民を作り上げているんでしょうな。
その普遍とやらを、本気で信じてる人がどれだけいるのか疑問だがな。
神を信じていない牧師が、神の教えを説いたところで説得力があるとは思えん。
信じてない人間が本気でやるのなら、ドストの大審問官並みの覚悟が要るだろうさ。
体罰というから議論がややこしくなる。
善良な生徒に迷惑をかけるDQNは公立小中学校から
DQN専用学校へ追放できるようにすればいいんだよ。
ペナルティがないから今の学校は暴力や窃盗だらけの地獄と化した。
このスレで体罰に反対してるやつはあらゆるペナルティに反対するはずだ。
どうせ「ペナルティを与える前に十分話し合ったのか」とか言い出すに
決まってる。話してわからないからペナルティを与えるんだよ!
彼らにとってあらゆる権力は悪魔なのだ。まさにカルト信者だ。
困ったことにマスコミ、教育、法曹界はこういう連中のスクツなのだ。
先の戦争で国中を焼け野原にされて日本人は狂ってしまった。
はい、西尾幹二さんでした〜
もういっそのこと脱学校でお願いします。
757 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 14:50:15
現代日本に適応できない弱者のへタレ保守が暴れてるようだな
こういうへタレは、いっそのこと北朝鮮に亡命すればいい
758 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 15:50:54
政治では右翼のタカ派で保守系の石原新太郎は、個性重視の脱学校論者で引きこもり肯定者だ。
天皇主義者で超右翼の小室直樹も、日本の管理教育を全否定している。子供の自由を重視している。
もちろん硬直左翼とは全然ちがうけれど。
自由・個の尊重・アンチ管理教育=左翼という捉え方は、短絡的すぎる。
右翼と左翼というものの本質が分かってない人が多すぎる。
単なる硬直保守と右翼的精神とは別物
日本の思考停止左翼と左翼的精神とは別物
759 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 15:54:46
中国語かとおもた
>>754 DQNな生徒かどうかは誰が判断するんだ?
DQNな先生が判断するのか?
DQNな父母が判断するのか?
問題の根っこが全く分かって無いね
現在の学校制度の疲弊は、学校制度を構成する者全ての低俗化にあるんだよ
ここで重要なのは『子供には罪は無い』ってことな
生徒を話して分からないDQNに育てちまった親や先生の責任だ
どこぞに送るのなら、そっちが先だろう
運転免許と同じように、教職員免許も更新制にしたらどうかね?
社員の犯罪は会社の犯罪とされるように、子の犯罪は親の犯罪としたらどうかね?
少しはまじめに考えるようになるだろう
761 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 19:46:43
工房だけど、体罰がなくなってヒキが増えたってのは本当?
書いた人、年は幾つですか?昔はヒキが少なかったの?
もし体罰規定みたいのが出来て体罰がその権利下でオケーなっても
逆効果だと思うけどなぁw
大体学校生活で体罰が必要な場面って?
まぁ高校で体罰なんてあったらまず学校以外で仕返しするでしょうねw
消防んときボールで殴られた経験あるけど、
体罰って感情が抑えられない馬鹿な大人がやることだって思った。
762 :
正常者:2005/11/17(木) 19:49:46
現代社会の成熟度を測る手段としてマスコミが
引きこもりやニートを強調しているように思われる
社会学ですよね、いわゆる
763 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 19:52:51
764 :
754:2005/11/17(木) 21:29:33
>DQNな生徒かどうかは誰が判断するんだ?
教職員会議で決めればよい。まあいきなり学校追放ではなく
特殊学級隔離から始めることになるでしょう。
学校追放はPTA総会の了承も得ておいたほうがいいでしょうね。
DQN(ペナルティ対象)かどうかは親と教師の常識により
多数決で判断します。どの学校にも一律に適用される普遍的基準は
必要ありません。校風に合わない生徒は出て行ってもらうだけです。
765 :
754:2005/11/17(木) 21:54:36
>>760 >現在の学校制度の疲弊は、学校制度を構成する者全ての低俗化にあるんだよ
>ここで重要なのは『子供には罪は無い』ってことな
>生徒を話して分からないDQNに育てちまった親や先生の責任だ
学校で暴力がはびこるようになるのはどんなに暴れても罰則がないからだ。
そういう無法状態がすばらしいと考えるのを「学校制度を構成する者
全ての低俗化」と呼ぶならその通りだ。だからそういう狂った考えを
改めれば学校の治安は向上する。最近は学校選択制も各地に広まって
きたから暴力を野放しにするような学校には誰も行かなくなるだろう。
『子供には罪は無い』というが他の子供に迷惑をかける子は隔離して
教育(または治療)するしかない。まさかどんな凶暴な子供がいても
大人がすべて悪うございました、どうぞ暴れてくださいと言うんじゃ
ないだろうな。
「教職員免許も更新制にしたらどうか」「子の犯罪は親の犯罪」
これには大賛成。
766 :
もと教員:2005/11/17(木) 23:17:44
教員採用試験自体が有名無実化している。生徒のニーズともずれてきている。
勉強も教えられないし人生の指針や社会で生きるためのビジョンも教えられない教員がたいりょうにいる。
現行の免許なんてあてにならない。
学校というものの意義の問い直しをしたうえでの抜本改革を望む。
教員免許にこだわらず多様な人種に門戸開放したほうがよいと思う。
文化大革命推進派がこんな過疎板にいるとは…
人に依るから様々な人に対応できる人が必要。
社会が個人化して、関わりたくない人は関わらない、
っていうのは良いとはいえない。
769 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 23:52:54
770 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 00:42:53
>>764-765 常識の無いDQNな親のせいでDQNになった子供を、DQNな親が大量に混じる多数決で追放決定ですか?
事なかれ主義の職員会議でブタ箱に放り込めですか?
>>724では、社会にはつましく幸せに生きる事ができる余地はある。
なんて言ってるけど、DQNな子供は排斥ですか?
そんな社会のどこに正当性があるっての?
子供が暴力を振るっているのはだれのせい?
まず誰を変えなきゃいけないの?
暴れる子供の隔離なんて、一過性の対症療法でしかない
今年の子供を隔離したら、来年入ってくる子供を隔離することを考えなきゃいけないわけだ
『生徒に対して罰則を設けないから学校が荒れる、それを容認するのは狂った考えだ』
はあ?
現行法で刑事が駄目でも民事で訴えれば十分に罰を与えられるよ
狂ってるのは、事なかれ主義でそれを押さえ込む学校や親だろ?
第一本当に必要なのは、暴れた子供の頭を押さえ込むことじゃない
必要以上には暴れない子供を作ることだ
押さえこみゃぁなおさら暴れる子供だっているわな
それとも学校から出て暴れる分にはいいとでも言うのか?
ジャーナリストの田岡俊次が言ってたんだが、明治初期の指導層たちは
体罰をしない家風出身の者が多かったらしい。
よい子は体罰が必要ないってだけだろそれは。
754の、人権派がどうしたとかクソガキは追放しろとかには全く賛成できないが、
状況認識は正しいと思うな。
学校が怖いと感じる人にとってはクラスが群雄割拠の状態がいちばん恐怖なんだよね。
暴力装置は拡散させないで中央(先生)が持ってたほうが安心できる。
774 :
754:2005/11/18(金) 01:33:47
>>770 >常識の無いDQNな親のせいでDQNになった子供を、
>DQNな親が大量に混じる多数決で追放決定ですか?
DQNな親が過半数を占める学校ならDQNな生き方は
肯定されるから多数決で追放決定にはならないよ。
>事なかれ主義の職員会議でブタ箱に放り込めですか?
事なかれ主義というのは無法状態を放置するような
態度のことで問題生徒を隔離するのは能動的指導だよ。
>
>>724では、社会にはつましく幸せに生きる事ができる余地はある。
>なんて言ってるけど、DQNな子供は排斥ですか?
俺は
>>724とは別人だよ。つましく幸せに生きるのを妨害する人間は
排除されても仕方ないでしょう。警察のない社会が理想なのか?
>子供が暴力を振るっているのはだれのせい?
>まず誰を変えなきゃいけないの?
なにこれ。親や社会の愛情が足りないから子供は暴れると
言いたいわけ? 逆だよ。甘やかすから暴れるんだよ。
まあ小学校の学級崩壊に関してはADHDにならないよう
乳幼児期はテレビ漬けにしないことも大事だろう。
775 :
754:2005/11/18(金) 01:44:20
>現行法で刑事が駄目でも民事で訴えれば十分に罰を与えられるよ
>狂ってるのは、事なかれ主義でそれを押さえ込む学校や親だろ?
あれ、生徒を警察に突き出すのはかまわないの?
それではどうして学校内で隔離などの罰を与えるのには反対するのか。
罰を与えるとなおさら暴れるかもしれないというが
それでは犯罪者に懲役刑を与えるのにも反対するのか。
罰がないよりあるほうが秩序が保たれるのは明らかだ。
男色と悟りの区別のついてないやつ
教師が暴力放棄→群雄割拠→
1-a 力のある生徒;→自信→ハッピー
1-b 力のある生徒;→自信過剰→クソガキ
2-a 力のない生徒;→恐怖→我慢
2-b 力のない生徒;→恐怖→脱落
さらにここから分岐する。問題は1-bと2-b
1-b-1 親が金持ちのクソガキ;→さらに自信過剰→嫌な奴
1-b-2 親が貧乏なクソガキ;→どこかで現実に目覚めないと→チンピラ
2-b-1 親が金持ちの脱落者;→学校以外の場で敗者復活戦
2-b-2 親が貧乏な脱落者;→学校以外の場での敗者復活戦など想像もできない→ひきこもり
教育方針の無いやつ
>>700 > 近頃の学校には体罰が無い。
ソースは?
> 社会には(体)罰が存在するのになぜ学校には無いのだろうか。
社会一般に学校以上に体罰が当たり前に存在するというなら
その具体的証拠はあるの? ソースは?
もしいたるところに存在するというなら、それは問題だよ。
しかし学校同様の特定の閉鎖組織には存在する可能性はあるだろう。
> これが引きこもりの9割と言っても過言ではない。
その9割というのは斎藤環という人の説に依拠しているのかな?
それ以外で9割という説を目にしたことがない。ソースはあるのか?
780 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 12:29:43
体罰の効果は実際のところはっきり分からないから、
実験のつもりでやるしかないわな。
校内暴力の荒らしの時代は、むしろ体罰が盛んだったん。
体罰マンセー派は、徴兵制にしろとでもいいそうな勢いだな。
>>781 言わないよ。まともな反論が出来ないからって、
なんでそうやって人の言説をねじ曲げようとするの?
サヨクって人はそれが常套手段なの?
>>783 サヨだって気に入らない生徒には体罰奮ってるぞ。
自衛隊は人殺しの集団とかいったり。
右も右なら左も左なんだよ。
>>781 むしろ徴兵制をのぞんでいるような香具師だからな。
785 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 13:56:59
サヨもウヨも自称中立も、
肝心の問題を忘れてレッテル貼りにこだわっている限りは、思考停止だな。
最近、サヨもウヨにもくみしないといってる中立気取りの輩が
結局、思考停止や日和見主義に陥ってるだけなのが目に付く。
正直言って、ひきこもり対策にウヨもサヨもないのではなかろうか。
787 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 15:01:51
そりゃそうだわな
ていうかさー、ひきこもりという問題設定の手続きそのものを疑おうよ。
なんでバカみたいに所与のものにしちゃうわけ。
ここに書き込みをしている自分自身のこと
790 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 15:46:40
>>784 なーんだ、ただのネットウヨじゃねーの。w
>>786 左翼系の一部の動きとして、引きこもりを肯定し、「引きこもる事は正しい」として、
引きこもりがずっと引きこもっていられるように、
また引きこもりをやめても働かずにいられるように政府に金を出すよう求める運動がある。
793 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 22:43:09
うぁ〜、目の前の奴と喧嘩してたら、横から来たのにサックリ脇腹挿された気分
たしかに話の根源は『ひきこもり』だったな
んじゃさ、学校での体罰を推奨する人間に聞く
体罰を行えば引きこもりは減ると思う?
俺は思わないがね
暴力機関が一つ増えるだけで、引き篭るような子供にとっちゃ何の救いにもならない
子供に対して真剣に接する事でしか、回りの人間は引き篭りの子供がなぜ引き篭っているかを分かれない
違うか?
>>793 スレをよく読んで議論に加われボケ。
そこから話が始まったんだ。
ループさせるなクソが。
795 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 22:56:29
>>775 これだけは答えておこう
『かまわない』
警察沙汰になるようなことをしているという自覚を与えるためにも必要なことだ
「職員室に呼び出され先生に殴られる」と「警察に出頭を求められ調書を取られる」では受け取る側の真剣度が違う
分かりやすく言えば、「万引き」と「窃盗」の違いかな?ニュアンスによってその重みが大きく違うがやってることは一緒、ならそれに気付かせるべき
以前窃盗の被害者になって、犯人が捕まった後に調書を取られたことがあるが
あれはこたえるよ… 被害者なのに「すいません」と言っちまいそうな圧迫感がある
履歴に傷を残さなければ、『犯罪』という行為に対してトラウマを植えつけることは悪いことではない
しかし現状の「学校の先生」では、はるかに役不足である以上に有害ですらある可能性があるといっているんだ
796 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 22:58:34
>>794 少々脱線を始めたと感じたから原点に返っただけだが?
最初に体罰を推奨していた人と、今推奨している人とでは別人のようだし
>>792 ナチでは精神病者(ひきこもりとはちょっと違うが…)や不具者が粛清された。
右翼(ナチズム)はそれと似たような行為を行おうとしているんだよ。
昔から日本は荒治療が好きだったし。
>>793さん
子供に対して真剣に接しないで、
すぐ警察につきだしちゃう無責任な人が
>>795にいるよ。
>>796 お前の疑問はみんな以前のレスに書いてあんだよボケ。
いまさらとってつけたように誤摩化すなクソが。
お前のような字の読めないアホがいるから
いつまでも議論が深化しないんだ。
801 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:04:20
風呂市民って何ですか?
>>797 荒療治で治るならそれもいいんじゃない?
荒いからダメとか、ましてやすぐナチスに似てるとか極端なものに結びつけるなんて、
イデオロギー、ドグマにそって判断してるだけの思考停止なんじゃないの?
治るならね。
804 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:27:03
>>798 自分のやったこと(犯罪)を認めさせるまえに、手近にいる奴が殴って修正しようとするんじゃ意味が無いって分からんようだね
警察に厄介になるのが最悪の事態と考えているから、そこ止まりでの思考しか出来ないんだろ
本当に最悪なのは、自分のやったことが悪いことだと気付かないまま年を重ねること
どこぞの成人式で暴れた新成人を告訴したことがあったが、まさにあれだよ
告訴された奴らは非常に反省しただろうね
例えあの場で警備員に殴られたとしても、彼らは反省などしなかったろうな
自分たちが殴られて当然と言う行為をしたにも係わらずだ
『やんちゃが過ぎた』と感じさせるためには、現在の権威をなくした先生じゃ駄目だよ
805 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:54:56
理性後進国の日本では、精神論やべき論(感情論)が先行しやすく、
学問的・合理的判断(理性)が苦手な人が多い。
引きこもり問題についてきちんと考えることを放棄して、道徳問題としてとらえてしまう怠惰な理性が多い。
私は、日本は、まだまだ経済以外の近代化はできていないとみる。経済でさえ違うという人もいるかもしれない。
例えば、改憲問題で、日本の政府は、政治権力を国民が取り締まるための憲法に、何を勘違いしているのか、逆に義務規定や道徳だのを盛り込もうとするほどの近代音痴である。
近代憲法は、国民が政治権力を取り締まるものであって、断じて国民への規制ではない。これは近代国家の基礎である。
日本は、かなり多くの知識人が近代憲法の基本理念すら理解していないレベルなのだ。
引きこもり問題で日本人の理性が試されているといえる。
>>805 ほとんど同意なんですけど、引きこもり問題について学問的・合理的にきちんと
考えることとはどういうことだと思いますか?
引きこもりをきちんと精神医学的対象として扱えということ?
もしくはひきこもりが学校、職場などで疎外を受けることを、人権侵害として
扱えということ?
807 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 00:48:57
>>806 まず、社会問題として、家庭や個人の問題として、多面的に考えることだと思います。(少なくとも、ひきこもりが日本社会の鏡だということは否定できないでしょう。)
もちろん、べき論抜きで合理的に緻密に考える、という科学的姿勢によって。
引きこもりといっても多様であり、単一のイメージで捉えてはいけないでしょう。
できれば精神医学のみならず社会学などの関連分野が共同して研究するのがいいですね。
人権問題も、日本は、人権という言葉をいいかげんに使ってますから、人権という理念をきちんと確立すべきです。
808 :
754:2005/11/19(土) 04:02:09
>>795 >しかし現状の「学校の先生」では、はるかに役不足である以上に
>有害ですらある可能性があるといっているんだ
どうして公立小中学校の教師は教室管理を放棄するかというと
自分たち自身が管理されたくないからだ。
自分がどれだけ無能で下手な授業しかできなくても、それが上司に
評価され解雇されることがなければ特別公務員としての高給は安泰だ。
だから彼らは思想的一貫性を保つため自分も管理されたくないが
生徒の管理も放棄するというイデオロギーを開発した。
かつての勤評闘争は上司による部下の評価を禁止するという狂った運動
だったがそれが通ってしまったのでここまで学校は荒廃した。
しかし教室管理の放棄はいうことをきかない生徒の反乱という
しっぺ返しを招き、それで精神的不調来たし退職する教師が激増した。
これは自業自得であり自分の狂った考えを反省するべきだ。
教師に問題生徒を追放する権限を与える時は無能教師を追放
できるシステムでないと説得力はない。公立学校の教師が
役不足なのは無能な人間がいつまでもしがみついているからだが
学校選択制から始まった改革が公立学校民営化まで進めば
役不足でない教師が確保できるだろう。小中学校の教員免許なんか
廃止して誰でも教師になれるようにすればよいのだ。
809 :
754:2005/11/19(土) 04:21:20
>>793 >んじゃさ、学校での体罰を推奨する人間に聞く
>体罰を行えば引きこもりは減ると思う?
俺は体罰ではなくペナルティといっている。
>暴力機関が一つ増えるだけで、
>引き篭るような子供にとっちゃ何の救いにもならない
どうして何の救いにもならないといえるのか。
学校の無法化がひきこもりの原因の一つであることは明らか。
>子供に対して真剣に接する事でしか、
>回りの人間は引き篭りの子供がなぜ引き篭っているかを分かれない
子供に真剣に接するとは具体的にどういうことなのか説明してくれ。
810 :
カップル問題では何を考えるべきなのか?:2005/11/19(土) 07:18:15
カップルのいちゃつきはモテナイ男達に嫉妬心を与えて凶悪犯罪に駆り立てるので、その犯罪誘発性は無視できないレベルである。
したがって、かように強度の犯罪誘発性を有するカップルのいちゃつきは法律によって取り締まる必要がある。
さすれば、モテナイ男達が街中で歩いても嫉妬心という名のストレスから自由になり、外出がしやすくなるであろう。
引きこもりの7割強が男であり女は少数という統計もこれを支持こそすれ、否定しない。
引きこもり問題はカップル問題である。まずはこれに気付かねば問題は永遠に闇の中。
811 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 07:23:00
カップルはヒキコモリの逆説である。
812 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 09:42:27
何を以って引きこもりと称すべきか。
まずここから始めようか。
>>805 理性先進国の近代国家になると引きこもりが無くなるのかよ。
理性万歳!ってフランス革命か?w
これに同意するアホがいるのも恐れ入る。
>>812 そんな話は終わってるんだよ。
お前が勉強してから来い。
815 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 13:15:47
>>810 幸せを絵に描いたような家庭も同じだと思う。
816 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 13:19:14
その考え方だと、
ひきこもり問題が解決されて、幸福になったら、
それを他の奴が嫉妬でストレスをためることになり、
新たな問題になるだけ、ということになる。
>>797 > ナチでは精神病者(ひきこもりとはちょっと違うが…)や不具者が粛清された。
違わないよ。
ナチズムは労働力崇拝思想だから、労働力にならない者は施設に強制収容された。
そのなかに同性愛者が含まれていたのは優性思想の観点から、同性愛者は子孫を
残さないからという理由。少子化対策という口実で未婚化バッシングを行う発想と同じ。
ちなみに、アウシュビッツの門には「労働は自由をもたらす」と刻まれていて、
労働力にならない者には自由を与えないぞ、というイデオロギーにもとづいていた。
>>817 引きこもりの問題は「引きこもりが労働しない事」ではない。
「引きこもり自身が苦しんでいる事」、
「そして周囲の肉親を苦しませている事」が問題なのだ。
なんでもすぐナチスに結びつけるのはどうかと思う。
819 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 16:14:46
楽しく運動させれば治る
820 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 16:30:30
やれといわれてやる運動ほど、楽しくないものはないもんだが。
日本の場合、基本的に運動は体育であり鍛錬でしかないからな。
スポーツが出来るような環境なら、それもありだと思う。
822 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 16:43:27
竹刀を持ったコーチ
「お前ら引きこもりを治すには、スポーツが必要だ。
ついては明日から野球をやるから、全員坊主にしてくるように。」
まずもって野球をやるのに竹刀は要らないよな。
そういう理不尽な強制力が引きこもりという反発を生むんだよ。
俺は街でカップルを見ても羨ましいとも思わないし
普通の仕事とか友達づきあいは低級な人間のすることだと思う。
俺はあらゆる快楽を拒否して真理を探究しているので
誰にも責められる覚えはない。
先日も商店街でビラを撒いていたら婦人警官が制止してきたので
本署に乗り込んで今度俺に注意したら金属バットでここにいる警官
全員殴り殺してやるからな、と怒鳴ってやったら何も言わなくなった。
以前、某新聞社の社屋にスプレーで抗議の落書きをしたときは
警察に褒められるかと思ったら留置場で3泊させられた。
825 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 22:22:12
>>824 とりあえず君はひきこもりとは違うようだ。
826 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 23:15:55
>>813 君頭悪いね、近代化の恩恵の上で生活してるくせに近代否定?
煮付けにすると旨いよね。
828 :
長嶋茂男:2005/11/19(土) 23:23:20
私たちは皆、アスリートですね。誰もがそうなんですね。
じゃ、走りましょうか。
829 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 23:23:56
作家目指してバイト生活してた頃はわけのわからない使命感みたいなものが強すぎた。
第一志望の事しか目に入らなかった。
もっと他にも選択肢があったかもしれないのに。
現在ハローワークに検索かけても、大卒に相応しい職種なんてほとんどないし、
あっても未経験不可。
凡人がいちど「新卒」という身分から転落したらまともなチャンスなんてどこにもない、
ということをあの頃に知っていたら、今頃は分相応のところに勤めて安楽だったのだろうか。
でもあの頃は、サラリーマンは全員、夢も希望も持っていないロボットみたいな人間で、
安泰な身分をゲットするために就職したクズだと思っていた。
勘違いに気付いた今は、ほとんどどんな仕事でもいいから正社員になりたい、
というようなところまで堕ちている。
あの頃には今のこんな無残な姿は想像できなかった。
働きたくなかったわけでは決してなかった。
ただ自分の視野が狭すぎた。
セカンドベストの選択まで考えられなかったことが私の人生の敗因。
なぜあの頃はあんなに視野が狭かったのだろう。後悔しきり。
>>825 >とりあえず君はひきこもりとは違うようだ。
いや、俺はひきこもりの中のひきこもりだ。なぜなら俺は
ひきこもりがひきこもる理由を最も極端に体現しているから。
例えばひきこもりは自我意識が肥大しているとよく言われるが、
これはひきこもりを道徳的に断罪する言い方なのでやめてほしい。
肥大したのは理性だ。人間の意識は現実を受け入れる本能と
現実を否定する理性から成り立っているが、このバランスが崩れ
理性が意識のほとんどを支配してしまったのがひきこもりだと
定式化できるだろう。ひきこもりはなぜ無気力なのか。
なぜ社会を見下すのか。なぜ10年以上も長引くのか。
すべて理性の肥大化(という器質的変化)で説明できる。
831 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 23:44:06
ひきこもりは視野が狭いと言われるが自分から狭くしているのだ。
それが純粋培養され人体宇宙(ヒューマンコスモ)でビッグバンを起こせば、とてつもない芸術、思想が産まれる。
ひきこもりは天才予備軍である。
832 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 23:54:43
>>830 ひきこもり、ってのは、思想じゃなくて行動様式だよ。
>>824 を読む限り、君の行動様式はひきこもりとは違う。
833 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 00:09:17
>824
君の行動様式はソフトテロリズム
834 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 00:12:14
理性は人を動的にするのではなく静的にする。
理性とは人の行動を抑制する事を第一の目的として機能するものだからである。
したがって、理性の強い人間は一般に非活動的で引きこもり傾向が見られる。
835 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 00:12:45
才能あるヒキコモリといえば、思想家とか小説家なんかにポツポツいる。
けど、他者と完全没交流の極度のヒキコモリではなかったと思う。
抑制は規則の能力ではあるが、理性は規則の能力なのかね、
即戦力の時代だし、会社に更生機能は期待できない。
社会ですら期待できん。
流れに乗りそこなった人間は要らない。
更生なんか期待しないで素直に自然ポアしときゃいい。
馬鹿が餌になるならしょうがないけどな。
それなら馬鹿に文句言わんこった。
これからの日本は秀才と天才と金持ちだけで運営すればいい。
ほかは自然消滅に任せよう。下手に更生させて
家庭など持たせんことだ。馬鹿が欲しいなら別だが。
838 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 01:05:20
森 日紀子
>>818 > 引きこもりの問題は「引きこもりが労働しない事」ではない。
> 「引きこもり自身が苦しんでいる事」、
> 「そして周囲の肉親を苦しませている事」が問題なのだ。
> なんでもすぐナチスに結びつけるのはどうかと思う。
ヒッキー自身が苦しんでいる内容とその話は決して無関係じゃない。
840 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 01:34:19
★ふらつくイチロー発言集 ★
<9月半ば、イチロー3割復帰、松井2割9分台いったりきたり>
「299と300の差、それは凡人と一流の差。」
↓
<ギリギリで200本達成、しかし松井は未だ3割>
「200本さえ打てたら、もう3割なんて、どうだっていい。」
ちなみに、3割への意識、それを守ろうと意識したこと、「記憶にない」と言う。
いつからかと問われても、「はぁー、いつだろうねー。うーん、あったかなー」
↓
<レギュラーシーズン終了、打率でも松井が勝利>
松井に打率でも負けたことを知らされ以下のような発言
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/f-bb-tp2-051003-0032.html <ちなみに開幕前>
オリックス時代からスロースターター。昨年も4月は2割5分台で始まったが
「今年は3割くらいは打ちたい。今まで4月は2割8分くらいがよかったけど、
そこから2分は上がっているかな」。自信たっぷりに語った。
>>835 別にやることがある人はいいのだよ引きこもってがんばって小説なり漫画なり書けばいい。
問題はなんの取り柄もない凡人が引きこもって
何もする事がなく、苦悩のうめきを上げ家族を地獄にたたき落とす事。
>>837 いや違う。
私は命あるものは誰でも生きているだけで幸せになれる瞬間があると信じる。
だから引きこもりも立ち直って欲しいと思うし、
そうする手助けに骨身は惜しまない。
844 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 10:05:32
>824はフィギュア萌え族
>>835 > 才能あるヒキコモリといえば、思想家とか小説家なんかにポツポツいる。
> けど、他者と完全没交流の極度のヒキコモリではなかったと思う。
それほど極度のひきこもりは社会的ひきこもりのなかでも少数らしい。
846 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 15:42:45
なるほど
引きこもりを単純なイメージでひとくくりにしてはいかんというわけか
しかも、たいがいの偏見というやつは、自分自身の内面の姿でもあるしな
847 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 17:03:05
人生イロイロ、ひきこもりもイロイロ。
>>846-847 またループか。そこで思考停止してどうする。
共通項をくくり出すのが知性だろう。
849 :
847:2005/11/21(月) 18:15:12
>>848 すまん。言ってみたい誘惑に勝てなかった。
>>846 単純なイメージ、偏見にも意味がある。
内面を映すのはどんな対象に向かおうが同じだ。
誤謬を恐れてはいけない。
851 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 20:16:27
因数分解苦手だろ?w
労働は自由への道。
853 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 20:46:25
854 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:00:04
855 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:03:19
頭よくて、運動もできて、顔もそこそこいい20歳くらいの引きってどうなのよ。
ただし高校中退。
将来の勝ち組候補なんか?それともやっぱダメ人間か?
将来の勝ち組候補への未来地図詳細きぼんぬ
857 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:22:24
夜中のハイウェイこのまま行けば崖からダイブ一直線コース。
858 :
正常者:2005/11/21(月) 21:25:12
引きこもり問題などと引きこもりを問題視する傾向が見受けられるが
結局のところマスコミがネタにしているだけの話
別段問題視するようなものでもない
859 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:25:23
>>854 対象にはしていないが、とばっちりはあるな。
かつて、永井豪は、ハレンチ学園で「戦争の醍醐味は関係ないものを巻き込む事にある(意)」と言ってのけた。
米軍は随伴的被害とか言っておるが、正味より随伴が小さいなどと言う保証はどこにも無い。
860 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:28:50
>>855 ローゼンメイデンにとり憑かれるタイプやねw
>>853 ナチが言ったんでなけりゃ良い言葉だと思うね。
862 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:33:35
>>860 彼はアニメは見ないタイプですな。ゲームも。
863 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:35:19
>>861 産業革命以前なら、言葉の字義通りでよかっただろう。
230 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 07:26:26 ID:/BynbRwX
「労働社会の終焉」雑感
ttp://www.ops.dti.ne.jp/~grapevin/union/union0004.html > 若きマルクスは、労働の中に人間的自由・自立を求めて「労働の開放」(労働の疎外からの開放)を
> 唱えたが、「労働の開放」の主張は、人間的自由を実現するどころか、むしろ反対に非自由の「必然
> の王国」を出現させることに想到し、後期マルクスはこの構想を捨て、「労働からの開放」に転換した。
マルクス主義は労働価値説に全面的に依拠した労働力中心イデオロギーによる唯物論だと思っていた
ので、この部分を読んで目から鱗が落ちた。
ナチズムやスターリニズムが労働力=生産性中心のイデオロギーを掲げて暴走したことを思うと(アウシ
ュビッツの門には「労働は自由への道」と刻まれていたとか)、この点はとても重要な気がしてくる。
ボードリヤール、ハーバーマスらをはじめ、知識人らによって賃労働の拒否ないし労働社会の終焉が予言
されるようになって久しいが、日本でもいよいよ現実に、まだ無意識のレベルであるけれども、プロレタリアート
による賃労働社会(プロレタリアート化社会=資本主義社会)への抵抗闘争がはじまったのかもしれない。
その存在が賃労働社会(=資本主義社会)への脅威であるために、ニートは資本主義社会からバッシングの
標的にされているが、しかし同時にこれは資本主義社会における危機と結びついた構造的な問題でもあると
いうことが、マルクスも予言したように資本主義社会の皮肉(矛盾)でもあると思う。
865 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 22:32:17
>>848 850
ひきこもりをひとくくりにできない、というのは、多くの精神科医がいってること。
程度の低いひとくくりは、有害無益だよ。
高度な学的抽象と混同しないように。偏見と学問とを混同しないように。
精密分類を放棄しては、いつまでも幼稚な一般論のままだ。
>>865 かといって症例研究も出来んしな。
ひとくくりにされたくないと言うのは分かるが、
何か共通項も無く同時多発的に子供が社会への自立が出来なくなる
という現象が起きるとは考えにくい。
それを話し合う事もいかんと言うのか。
精神疾患とは言えないだろw
868 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:00:50
>>866 学問的抽象と粗雑なひとくくりとの区別が大切で、
偏見レベルの一般論を正すのが、学問の仕事でもある。
思い込み(虚構)で議論していては、おじいさんの井戸端会議にしかならない。
ひきこもりは理性の肥大化ねえ・・・
ふむ・・・
働かなくても食えるなら、引きこもってても死なないだろ。
労働力を必要とする社会からすれば迷惑だから、社会問題にはなる。
しかし、引きこもり個人としては、働く必要を感じていないのだから、個人的に問題とはなっていない。
ひきこもりは自我が肥大しているといわれるけど
むしろそういう言説こそが、ありのままの自分であることを認めさせず
均一化と、高い理想を要求する社会の価値観を
暴露しちゃってるんじゃないかと思ったり。
てか、なんで自由主義経済社会でありながら
働かないのはいけないなんて道徳が並立してるの?(謎
では、経済活動=労働だとしよう。
875 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:09:43
>>869 それは、偏見というか誤解である
理性は、むしろ引きこもり症状をを良くするだろう。
引きこもりは、理性の肥大化ではなくて、自我の肥大化である。
>>868 むしろ哲板で語るという事でおじいさんの井戸端会議が大事だと考える。
それとて社会常識という地平からの視点である事には間違いない。
当事者としての意見をそこで言えばいい。
全部否定しては何も始まらない。
877 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:27:46
もちろん、そういう場があってもいいけれど、
学的思考をしなくてもいいとわりきりすぎると、典型的な2ちゃんレベルの思考停止の暴論合戦になってしまうので注意が必要
2ちゃん=便所の落書きレベルでもいいという確信犯ならお手上げだが。
878 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:28:30
結論:不況が元凶。解決は哲学ではなく、経済学の仕事。哲学は無力。
いや、不況の解決に必要なのはある種の哲学だろ。
880 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:49:29
ある種って何だよ(w
ある種の美学
ある種の科学
ある種の(r
哲学。
882 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 00:12:30
うんざりしているんだよ、統合失調社会の本質に。
ある種の・・・・ガンダム!!
884 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 00:18:09
>>880 「すべてでもなく、代表もしないが、確実にその部分を占めるものとしての」
今更ながらのものにレスをする
>>808-809 >>808が分かっている人間が、なぜ
>>809を書くんだ?
低俗な人間にペナルティーを与えられても、それは反省ではなく反感を呼ぶだけだ
それが身近な人間であればあるほど、反感は強くなる
>どうして何の救いにもならないといえるのか。
>学校の無法化がひきこもりの原因の一つであることは明らか。
あくまで原因の一つでしかないとも言える
即ち『虐め→不登校→ひきこもり』というパターン
だが、根本原因として『人間関係が苦痛に感じる』という精神作用が無ければ、ひきこもりにはならない
いじめられっ子が、いじめっ子の元を離れることが出来ない心理を洞察すれば、それが問題の核ではなくトリガーの一つでしかないと分かる
>子供に真剣に接するとは具体的にどういうことなのか説明してくれ。
子供を子供として扱わないこと、その上で子供として観察を行うこと
その子供のニーズを掴み、何を求めて今の状況になっているのか
その程度を考えられないようで何が教育だ
勉強を教えるだけなら塾で十分すぎる、学校の存在意義は無く、教師の存在意義もそれに準じて消滅する
>>885 >低俗な人間に 低俗な人間にペナルティーを与えられても、それは反省ではなく反感を呼ぶだけだ
かつては社会には守るべき規範があり、低俗な人間にペナルティーを与える事により
その守るべき規範の存在を感じさせる事が出来たと思う。
その規範とは権威と一対になって存在して来た。
戦後の日本はとにかくあらゆる権威を無化し、
倫理を相対化する事に向かって行った。
それは社会の頽廃もあるだろうし、
無化し相対化しようとした人々の努力にもよる。
引きこもりの出現はそうした権威の無化、倫理の相対化と決して無関係ではない、
むしろ、極論するなら、「家庭に戦線を移した全共闘」のようにも思える。
思想的ひきこもりなんているのかよ。
ヒキは基本的に対人恐怖からだろ。
>>887 権威の無化、価値の相対化により、
「何が何でも、社会へ出て自立しなければいけない」という規範を失った。
しかも、引きこもる気持ちの後押しをしているのが、
権威の無化、価値の相対化した社会への恐怖という事。
889 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 02:36:02
>>887 統合失調社会の統合失調構成員に恐怖を覚えるのはまともな証拠
なんというか、担任の負担が重過ぎるんじゃないか。
なり手が減るのもわかる。
生活指導の治安部隊でも置いとけばよい。
891 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 02:59:09
生活指導は専門員を配置して、教師は教科指導だけに限るべきだ。
892 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 04:02:47
ペンパックを教えるべき。習っただろう?
>>875 > 引きこもりは、理性の肥大化ではなくて、自我の肥大化である。
その昔、登校拒否については、卑小な自我、自我の弱さということが
盛んに言われたが、登校拒否を肯定されて自己主張する不登校児が
現れるやいなや、今度は裏を返したように、自我が強すぎる、肥大し
た自我のせいだと言い出す始末。いずれにしても彼らは登校拒否を
否定するためならどういう理由づけでも行う。
精神分析という、どうとでも解釈可能な魔法の道具を使って。
>>894 不登校児も自我の肥大したやつと弱いヤツといるって事じゃないの?
多様性があると言ってるんだから。
「不登校には自我の肥大したヤツも弱いヤツも一人もおらん!」
っていうのは間違いでは。
>>895 そうした論者は多様性があるだなんて主張していなかったよ。
多様性があるなら、不登校児に特徴的な性格特性や自我構造が
あるなんてふうには言えなくなるはずだし。
でも最近では不登校児にも多様性があることが徐々に認められてきて
不登校児の個人病理的性格特性を云々されることは少なくなってきたけど。
>>895 一人もおらんなんて言っていない。登校児にも我の肥大した奴はいくらでも
おるだろう。
多様性があるというなら、不登校児についてだけそういうことをあげつらうのは、
不登校をとにかく否定したいだけのご都合主義因果づけとしか思えない、
と言っているだけ。
>>896 その論者の主張は知らないが、精神、考え方に共通項は必ずあるだろう。
少なくとも学校へ行けないというところは共通なのだから。
自我の卑小化が間違いで自我の肥大が正しいのかもしれない。
とりあえず鬼のクビを取ったように騒ぐのはやめれ。
>>898 学校へ行くこと>>>学校へ行かないこと、
という前提が疑われなかっただけ。
斎藤環という人の文脈に即せば、近代学校制度の誕生
そのものが「去勢否認」を強化したということすらできる。
学校のない時代にはみな不登校だったのだから。
900 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 15:39:51
弱気が不登校を妨げる、という言い方もできる。
何日も学校いかずに「みんな」から外れていくのって怖い
だから、外れる恐怖に押されて学校に行く、ということ。
ところが不登校が平気でできるようになると、この圧力が働かなくなっていくのではないか?
ただし、学校の意味が根本的に変われば、全然別の世界が開けるかもしれないが。
はいはい、ここに書き込みをしているヒキコモリのみんな―
高尚なお話も結構だけど、たまにはお外に出ようねwwww
>>899(自己レス)
> 斎藤環という人の文脈に即せば、近代学校制度の誕生
> そのものが「去勢否認」を強化したということすらできる。
> 学校のない時代にはみな不登校だったのだから。
斎藤環という人がそう言っているわけではない。
でも彼が言っていることはその文脈上、近代学校制度の誕生にまで適用して
考えることができると言いたいだけ。
>>900 学校に行かない子ども達のなかに神経症的な行動をあらわす子ども達がいて
それが「登校拒否」と呼ばれて精神医学の対象になってきたのだけれど、
その子ども達がちょうど900に書かれてある恐怖症タイプの子ども達に近い。
そういう子は、学校に行っても行かなくても強い恐怖と不安を感じ続けるため、必ずといって
いいほど不登校を機に社会的にひきこもるし、いろんな心因症状を訴えるようになる。
そういう子ども達の特徴は、むしろ不登校が平気でできないタイプ。
不登校が平気でできないタイプの子が心の病のような状態になっていくんですよ。
903 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 16:29:14
共通性と多様性は両立しうる。二項対立ではない。
前者しか見ないと、低次元な単純化に堕ちるし、
後者だけを見ていると、問題の本質を見失う。
ただし、前者の誤謬のほうが多いようだ。
いうまでもなく大切なのは、問題を、柔軟かつ精密に、つまり、よく見て考えることである。
現代こそまさに高度な理性が必要であろう。
理性信仰なんて時代遅れだ、という短絡的な考えがあるが、
理性が腐敗したら社会や人間はどうなるかを考えてみれば、お話にならないくらい愚かな考えであることがすぐわかるであろう。
また、盲目的信仰に陥るのを防ぐのも理性である。(もちろん理性信仰も)
近代化と理性は深く繋がっているが、近代的豊かさを否定できる人がどれだけいるだろうか?
さらに、近代の諸矛盾(環境問題など)を克服できるのは理性以外にはない、ということは肝に銘じておくべきだ。
私は、こんな時代だからこそ、こんな日本だからこそ、あえて理性を持ち上げているのである。
904 :
903:2005/11/22(火) 16:42:10
関係のない一般論に見えるかもしれないが、
この一般論は見事に当てはまる、ひきこもり問題にも。
2ちゃんの性質上、真面目に考えてくれる人はあまりいるとは思えないが。
これは大切なことだから、私が、ここだけではなくいろいろなところで強調していることだ。
>>900 「登校拒否児は我が弱い子ども達だ」ということを言う専門家のほうのが
大勢を占めていた、ということは注記しておくね。
>>905 ソースは?専門家によって意見が違いすぎるからな。
我が強いタイプというか、不登校が平気で出来るタイプは、旧文部省の「学校嫌い」分類
でいくと、非行怠学型と主体的(積極的)登校拒否型の二つ。
この二つのタイプが予後が最もいいってことを注釈しておく必要があるね。
908 :
900:2005/11/22(火) 16:55:46
>>905 なるほど参考になります。
質問ですが、エリートにありがちな、競争心だけは強いが世間の圧力(評価)に弱い子、というのも我が弱い、というべきでしょうか?
>>906 > ソースは?
登校拒否に関する精神医学の専門家の本をどれを当たっても
ほぼ一様に、その種の傾向が強調されているはずだよ。
> 専門家によって意見が違いすぎるからな。
逆に聞きたいんだけど、我が強すぎると言っている専門家はだれ?
910 :
906:2005/11/22(火) 17:03:28
>>909 >登校拒否に関する精神医学の専門家の本をどれを当たっても
ほぼ一様に、その種の傾向が強調されているはずだよ。
悪いけど具体的な例をあげていってくれ。その種の傾向っていっても
どうとでもいえる。
>逆に聞きたいんだけど、我が強すぎると言っている専門家はだれ?
強いなんて言ってない。悪いが俺は
>>900じゃないし、同意もしてない。
>>910 登校拒否の専門的文献にふれられたことはある?
『不登校児の新しい生活空間』(日本評論社)という一般向けの本の序文に、登校拒否の
学説史について短く簡潔にふれられている箇所があるので、そこから少し引用しとくね。
ここから引用(P2){
このようないきさつのなかで、「分離不安」は「登校拒否」という用語にとってかわること
になるのであるが、しかし、依然としてその原因の背景説明は、子ども自身の自我の弱さ、
性格形成上の問題に還元され、それらが、主として家族内の対人関係の歪みに起源を
もっているといった仮説的理論が流行しつづけていくことになった。
}引用ここまで
ttp://www.kgef.ac.jp/ksjc/ronbun/901180y.htm ウェブ上では、例えば↑に「登校拒否」に関する精神医学上の仮説や定義を簡潔に
まとめたノートを見つけたんだけど、そこに「一般に多く見られる性格特徴として、超自我
が強い」という記述があるよね。これは自我の弱さと矛盾する記述に見えるけどそうではなく、
「不登校が平気でできないタイプ」であることを表わしているわけ。
欧米の自我発達論では、
912 :
906:2005/11/22(火) 19:44:59
>>911 >このようないきさつのなかで、「分離不安」は「登校拒否」という用語にとってかわること
になるのであるが、しかし、依然としてその原因の背景説明は、子ども自身の自我の弱さ、
性格形成上の問題に還元され、それらが、主として家族内の対人関係の歪みに起源を
もっているといった仮説的理論が流行しつづけていくことになった。
俺の目がおかしくなければあんたがもって行きたい方向と逆の
資料をひいてないか?なんだか批判的にみえるんだが。しかも専門家の
大勢が登校拒否児童は弱いと言ったいう証拠になってない上、逆に
それが間違えていることを証明しちゃってるみたいだよ。
>ウェブ上では、例えば↑に「登校拒否」に関する精神医学上の仮説や定義を簡潔に
まとめたノートを見つけたんだけど、そこに「一般に多く見られる性格特徴として、超自我
が強い」という記述があるよね。これは自我の弱さと矛盾する記述に見えるけどそうではなく、
「不登校が平気でできないタイプ」であることを表わしているわけ。
超自我が強い=自我が弱いことの証明にならないし、=「不登校が平気で
できないタイプ」の証明にもならない。第一、短大の卒論もってくんなよw
あと、よくわからんが超自我が強いってのは倫理的な意味で学校が間違って
いると判断した不登校児の反発心が強いからだ、というのがその論文の
意図とみえるんだが・・・またここで逆の証明をしている。
荒らしでなければマジで病院いったほうがいい。
荒らしならもうやめてください。
913 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 19:45:53
姉歯も引き蘢りたいだろうな
>>912 > 俺の目がおかしくなければあんたがもって行きたい方向と逆の
> 資料をひいてないか?なんだか批判的にみえるんだが。しかも専門家の
> 大勢が登校拒否児童は弱いと言ったいう証拠になってない上、逆に
> それが間違えていることを証明しちゃってるみたいだよ。
その引用箇所は、精神医学上の用語として成立した「登校拒否」についての主流の学説史
を追いながらが、専門家によって「登校拒否」が主としてどのように説明されてきたかという
事実を、その著者が整理して簡潔に表現している文。わかるかな?
それを書いた著者「個人」がその事実に批判的であるかどうかは関係ない。
「登校拒否」が個人病理や家庭病理として説明されてきたことをこの著者は批判的に紹介している。
「流行しつづけて」という表現は多くの専門家がそのような学説に依拠した事実を語っている。
> 超自我が強い=自我が弱いことの証明にならないし、=「不登校が平気で
> できないタイプ」の証明にもならない。
ちゃんと読んでレスしてくれているのかな?
超自我とあるのは、簡単に言い換えれば、「社会的にこうあらねばならない」と思う自分のこと。
義務感や世間体を強く意識して「学校へ行かねばならない」と思う自分、その裏返しとしての
罪悪感や羞恥心などを意識する自分のこと。
自我が弱いタイプの、つまり自我形成上の葛藤や挫折として説明される「登校拒否」(これが本来の
専門用語にいう登校拒否であり、別名神経症的登校拒否ともいう)の場合、彼らが学校に行かない
ことに対して「平気」どころかその逆の感情を抱いていることは多くの文献が示すところのはず。
このタイプが日本では主流を占めるため、登校拒否の中核群とも称されている。
> 第一、短大の卒論もってくんなよw
学説史を簡潔にまとめたソースはないかとネットで参照できるものを探していたら
その頁がたまたま見付かった。その卒論の論者の考えや結論自体はどうでもいい。
学説について簡潔にノートとしてまとめられているので。
ちなみに、そこで「登校拒否の定義」として紹介されているのが、精神医療の専門家の間で
使われてきた「登校拒否」の分類基準にほぼ相当するもの。
> あと、よくわからんが超自我が強いってのは倫理的な意味で学校が間違って
> いると判断した不登校児の反発心が強いからだ、というのがその論文の
> 意図とみえるんだが・・・またここで逆の証明をしている。
どの記述を指してそう言っているのか教えてほしい。言っている意味が不明だから。
916 :
906:2005/11/22(火) 23:01:49
>>915 狂人扱いして申し訳なかったですね。
あなたが荒らしかなにかと勘違いさせるような紛らわしい
資料をひいてきたので、バカらしくなって適当にレスをしてしまいました。申し訳ない。
あと、俺が
>>910で言った「具体的な例」に加えて多くの専門家たちが登校拒否児は
弱い子供たちだ、と言っていたと納得できるデータ等とあなたの意見が伺えると嬉しいのですが。
ついでに
>>907のレスはあなたのものでしょうか。
口調が変わったのは
>>912のレスの全てと
>>910のレスの質問不足のお詫びのしるしです。
917 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 23:28:04
なるほどね。
要は、世間(他者)の目に束縛されてる「いい子」のほうが、
引きこもりや不登校に突入した際には、より深刻というわけか。
918 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 23:37:22
ナイス解釈。
919 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 23:44:48
心理学板でなく哲学板でスレを立てて進行している理由はなにかあるのかな。
920 :
(=( -_-):2005/11/22(火) 23:48:13
ヒッキーが答えるyo!
実物のヒッキー見ずに語るのはよくないne!
921 :
(=( -_-):2005/11/22(火) 23:57:58
中島義道が開いている教室?には引きこもりが何人かいてその内で
どっかの大学院の哲学科に行った人がいるとか、心理学系の雑誌に
載ってたyo!
922 :
(=( -_-):2005/11/23(水) 00:16:33
今から過去ログ読むne!
>>27 >万能感から去勢できてない → 風俗へ → 全て解決
風俗行っても去勢されないyo!
>>64 >文字以前に意識はない、苦痛もなければ快楽もない。
言葉を持たなくても痛みは感じるyo!
言語が思考を規定するというのは間違っているyo!
>>76-134 チャットしてるんじゃねーyo!
>>166 誰に向かって言ってんだyo!
この板に引きこもりがいるという前提で話してんじゃねーyo!
923 :
906:2005/11/23(水) 00:19:01
>>915 すみません。追加質問してよろしいでしょうか。
>>902のレスはあなたのレスでしょうか。
もしレスしてくださるなら教えて下さい。
924 :
(=( -_-):2005/11/23(水) 00:39:28
>>168-208 チャットしてんじゃねーyo!
>>235 >ピエロの一人芝居状態だな。
一人で沢山書き込んでいる奴がいるne!引きこもりへの粘着だyo!
>>251 二次症状はたぶん他者とのコミュニケーションの回路の中に組み込まれる
事によって消えるんだと思うyo!
>>270 この程度の会話では本にできないne!
読むに値するレスが少ないne!
925 :
(=( -_-):2005/11/23(水) 00:54:22
古代ギリシャの哲学者は奴隷に生産活動させて暇があったから哲学できたyo!
でも親=奴隷とは言えないne!
>>514 >『こころの科学』
そうだ、中島義道の投稿はそこにあったne!
>その万能感はメディア(特にテレビ)が作り出した錯覚
引きこもりの万能感の起源はメディアじゃないyo!
ちょっと煙草吸ってくるne!
926 :
(=( -_-):2005/11/23(水) 01:15:44
大体全部目を通した。
>ぴかぁ〜◆wMDHqGPerU
名前と用語を出鱈目に並べているだけne!意図的糞コテとみたne!
>>708 >哲学とは無縁のスレ多いじゃん
周りがやってるからといって関係ないスレ立てていいことにはならないne!
>>779 >その9割というのは斎藤環という人の説に依拠しているのかな?
違うと思うyo!ソースなんかないと思うyo!
ひきこもりが万能感とか自我が強いってネタだろ?
928 :
(=( -_-):2005/11/23(水) 13:17:37
>>927 万能感を持っているというのは私の場合はあたっていると思うyo!
それが他者との摩擦で傷つくのを恐れて引きこもる、という説以外にあまり
引きこもりの説明を知らないne!だから自我は強くないんだと思うyo!
万能感は幼児のときみんなが持っていたものらしいyo!
929 :
906:2005/11/23(水) 14:22:09
>>915 たびたびすみません。もし
>>902があなたの
レスであった場合、俺は大変な誤解をしていたことになります(汗)。
もしそうであったなら、数々の無礼な発言、お許しください。
>>928 あなたはひきこもりが去勢されないということについて
メディアが原因でないとしたら、なにが最も大きい原因かとお考えですか。
930 :
(=( -_-):2005/11/23(水) 14:41:08
「社会的ひきこもり」に対するその種の精神分析論的解釈は、かつて力動精神医学が
全盛だったころの「登校拒否」についての発達精神医学的解釈の転用だと思います。
力動精神医学はフロイドやラカンの精神分析学に強い影響を受けた精神医学の一潮流で、
欧州に次いで米国で一時期大流行したものですね。
「登校拒否」もそのころにちょうど精神医療の臨床対象になったタイミングもあって、
ちょうどいまここで「社会的ひきこもり」について言われていることと似たような解釈の
され方をしたんですよね。
私は自己愛の障害についての言説を受け売りしただけne!
その大本はフロイトで、そこからコフートに行ってるne!
ヒッキーは自分が嫌いだと思うyo!私は自分が嫌いだyo!
933 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 22:49:22
ひきこもりの告白本で読んだが、
子供の頃にかわいい顔だったから周りの人に注目されすぎて自意識過剰になり、
対人恐怖になって引きこもりになったという人がいた。
z=三三三ゝ_
彡イ/イ/イ/>ゝミト,
ィ彡イ/イ/イ//ノノノミト,
///イ/^ /// y|:|ミ
||:|:|^ :'ミ|:|:|!
!|:|! == r== :!|:ミ
:h| -;tュ '; ;' f彑'' |:!}}
ヽ'!.  ̄ :! .:. |!/
'!i .'-=-' .!
!i: ,;.=u=- / 我こそはフリーター、我こそはニート、という皆さん。
\_  ̄ _,ノ |、 つまりあなた達です。
,.ト、"'===='" ./ }'=.,_ 僕に語ってくれませんか?
_,.='";| \'::.. // l "=ュ;,,_ 一緒に考えてみませんか?
_,..= '"< l \__/ :l < : : :
/ l ,イ'''\ l -.,, /: :
ヽ l/ lミ r' \l /: : :
ヽ ;l }つ{ :l /: : : : :
ヽ l / 彡ヽ l /: : : : : :
935 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 00:37:57
>>933 俺の場合は、
子供の頃に頭が良過ぎて周りの人に理解されずに自意識過剰になり、
対人恐怖になって引きこもりになった。
937 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 18:40:53
自意識過剰って非難されること多いけど、
ある意味では不幸なことみたいだから、
ほんとうは同情されるべきことなのかもしれないね。
938 :
(=( -_-):2005/11/24(木) 23:02:51
引きこもりの告白本なんてあるのか。あったら読んでみたい。
自意識過剰っていうのはどうかな。私の場合はわからないわ。
自己愛過多とかは聞いたことあるけど、自分を愛してはいないと思う。
引きこもりはナルシストであり、ナルシストは自分を愛していない。
根拠と自己信頼のないはりぼての自尊心を持ち、歪んだ鏡で自分を眺め、
全能の自分という幻想を持つ。
生産性の欠如がナルシシズムの原因という話があるが、愛の欠如が生産性の
欠如として現れているのではないか。
939 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:06:49
っていうかボコボコにいじめておいつめて引きこもったら税金払えって
どうかんがえてもおかしい罠。
940 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/24(木) 23:08:49
「引きこもり」っていうのも多くくりすぎますね。
たぶん多様性なんでしょう。
しかしまた「引きこもり」というフレーズの普及が、
「引きこもり」たち自身の一元的な「引きこもり」へ
なっていく、と言う意味で「引きこもり」は
「引きこもり」なのかもしれない。
「引きこもり」という言葉に抑圧されたいみたいな。
941 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:09:33
>わからないわ。
根釜乙。
942 :
(=( -_-):2005/11/24(木) 23:11:32
引きこもりって国から金もらえるのかne?
特定の精神疾患でしかも重症と診断された場合だと思うyo!
943 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/24(木) 23:14:26
「引きこもり」と名付けられて、ホッとしたみたいな。
少年A「こんなとこで、なにしているんだ?引きこもってなんじゃ
なかったのか?」
少年B「そうなんだけど。そりゃ、たまには外に出るよ。」
少年A[それだと「引きこもり」と呼ばれないぞ。」
少年B「そうか。これから気をつけるよ。」
944 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/24(木) 23:19:46
最近、オレオレ引きこもり詐欺が横行しています。
「オレ、引きこもり」という詐欺に気をつけてください。
彼らは、「引きこもり」ブームにあやかり、注目されたい
単なる部屋にこもるめんどくさがり屋さんです。
945 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:23:28
>オレオレ引きこもり詐欺
寒い
少年A「こんなとこで、なにしているんだ?2ちゃんに常駐してるんじゃ
なかったのか?」
ぴかぁ〜「そうなんだけど。そりゃ、たまには外に出るよ。」
少年A[それだと「常駐」と呼ばれないぞ。」
ぴかぁ〜「そうか。これから気をつけるよ。」
948 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:41:27
ぴかぁ〜さんを見直したよ。
940は鋭い見解だと思う。
でも944はいいすぎだと思う。
949 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:42:07
950 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/24(木) 23:49:04
951 :
(=( -_-):2005/11/24(木) 23:53:58
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw はどうしてわざわざふざけたレスしているの?
男を支配したいという欲望の現われかな?
ぴかぁ〜はプチ権力欲の権化。
常駐して「騙せる初心者」を釣りつづけている。
健全な友人関係の欠如が原因と思われる。
953 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 00:01:41
ちぃ〜す、なんか暗いっすね。
>>953 オマエモナー
いい加減、弱者の弱者いじめは卒業しろよ
955 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 00:06:21
みなさん、引きこもりですか?
>>952 騙せる初心者はいないと思うyo!
ぴかぁ〜って元々誰かのコテハンでトリップがばれたからコテハンごと
誰かが使って厨房レスを繰り返しているんだne!
頭弱そう=支配できる、と思ってるんだne!
958 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 00:10:59
ボクの個人的な意見ですが、この板には昔から引きこもりの人が
多いのですが、ちょっと前の引きこもりさんは、ベタなんですね。
精神的に天然で、ある考えに取り付かれているというか、
簡単にいえば、変なんです。
それが最近の引きこもりは、メタで、普通なんです。
たまに変なことをいっても、あえていっていることが
わかっている。ほんとに普通なんです。
ようは、「引きこもり」の大衆化が起こっているのかな。
引きこもるから「引きこもり」と呼ばれるのでなく、
最初から「引きこもり」になろうとするんですね。
これは、ある意味、エセ引きこもりじゃないかと、思うんです。
960 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 00:12:13
961 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 00:13:00
>>961 本当に働きながら2ちゃんねるに常駐できるんですか?
>>939- あたりからぴかぁ〜の自演なのかne?
引きこもりには自分の自我を貶めるようなすべてのものを遠ざけておく
ナルシシズム的な一貫性があるのだろう。
あたかもこうした人物は、われわれがすでに捨て去ってしまった幸福な
心的状態を維持し、リビドーが傷つけられない状態を保持していることを、
われわれは羨むようである。
965 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 01:41:06
りびどーってなに?
>>964 ナルシズムの消極的防御という気がするね。リビドーが傷つけられない状態
というのは、引きこもり側から見える幻想の景色で、それを羨んでいるだけだと思われ。
普通の人はナルシズムに死と再生のサイクルを取り入れた積極的防御をしているんだ。
腐ったナルシズムはみずから進んで裁断したほうが新しいナルシズムの再生が早い。
>>965 性的本能のエネルギーとされているne!
それが自分に向かった状態がナルシシズムne!
968 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 07:58:48
引き篭もりは、ものごとを、度を越して見て居るから、自然に
人間離れする傾向と思うが、、、、、、、、
まあ、思い込みの激しい人間が引き篭もり(又はその逆もある)になるのは確実である。
ネット上をみてもこれだけ引きこもりバッシングが横行しているのだから
世間に対するヒッキーの「自意識」過剰では説明できない。
テレビに出るヒッキーはみなキモイという人が多いし、本人だけが自意識過剰で
キモイと思っているんじゃないことはたしか。イケメンヒッキーなら自意識過剰だろうが。
972 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 12:48:25
ユナボマーはヒッキーかな?
>>972 もともとは大学で数学の助教授をやってたんだよね?
974 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 15:25:04
引きこもりは、社会の多数派である、知的にも感情的にも繊細でない人々からは、
(才能か、魅力的なルックスがあれば別だが)
軽蔑か同情でしか見られない。
軽蔑でも同情でもない「そっとしておく思いやり」が、もっとあってもいいと思う。
>>972 親や家族の世話になってないのでヒッキーではない。
犯行後金がなくなり弟を頼ったところ犯行がバレたらしい。
まあ、ヒッキーに出来るのはせいぜい
世話になった親を叩き殺すくらいだろ。
>>974 ついでに万引きやひったくり、幼女殺人もそっとしといてやれ。
978 :
(=( -_-):2005/11/25(金) 17:22:41
引きこもりがナルシストと書いたが、そういう例もあるということne!
思うに1はカウンセラーじゃないne!
「1説教2強制的訓練3理性的諸対策」なんか普通の人が思いつきそうな事ne!
わざわざ哲学板で問題にするのは別の意図があるんだと思うne!
>>974 多くの人は感情や知性の欠如からではなく、自分の大して好きでもない仕事を
しながら「働かなければ負けだと思っている」から軽蔑するだne!
>>977 犯罪と同列に語るのはよくないne!
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
980 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 18:28:18
リベラルがめざすのが自由度の確保です。自由度の確保により構造は自己組織的にあらわれて
くるだろう。そこでは自由度の確保は明日を保障しないために、当然貧富の差などのさまざまな差が
生まれるだろう。差は転倒しつづける。問題は構造的に代謝さないよどみです。たとえばまずしさから
回復されない澱みに政府は介入し流れをつくるのだ。これが理念的なリベラルだ。
構造改革とは澱み構造の補修である。これにより自由度は増し流れは加速される。たとえば
このような流動性の加速と引きこもり、ニート、フリーターなどの関係をどうみるかだ流動性の加速が
競争社会となり格差を生み出している。あるいはなにをすべきか見いだせず、動物化するなど
言われる。ほんとにそうだろうか。ボクはむしろまだまだ淀んだ構造が、やる気をそいでいるとみる。
いまだによい大学、よい会社神話は寝ずよく、会社の年功序列構造は根深く、ニートなどの
脱社会者の実力による回復はむずかしい。あるいは社会的な無垢の欠乏により、親が子供の
無垢を搾取することが起こっている。いつまでもペットのように子供として手元においておく。
去勢されない子供は社会に適応できない。このような社会的な無垢のなさが問題であり、若者は
むしろ流動性高く、無垢が生まれる趣味的なものにむかうのだ。彼らはやる気をなくしているわけ
でなく、ゲームやブログなど楽しいものには労力をおしまない。
981 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 18:56:24
>>978 引きこもりスレのダイナミズムは、体験と直結するライブ感でしょう。
解説よりも、体験を語ってよ。
982 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 23:05:50
977の考え方はヤバ過ぎるな
983 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 23:38:41
>>980 社会背景の分析に基本的に同意できる
もし、本気で引きこもりや若者の社会離れ問題を緩和するつもりなら、
社会背景を考慮せず、ベタに批判をしていても有害無益であろう。
もはやベタなお説教や正論が通じるレベルの社会ではない。
人々のイデオロギーを相対化する能力はアップしている。
だから、道徳やイデオロギーを前提にして馬鹿げた正論をいうくらいなら
彼らをいかに上手に誘惑し誘導できるか、欲望を社会といかにつなげるか、
のような工学的発想による問題解決のほうが、はるかに有益であろう。
くだらねー
「ひきこもり」とやらを考えたがるお前らは何なのかをまず考えろよ
985 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 23:49:36
ヒキコモリによるヒキコモリ考・・か?w
986 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/25(金) 23:49:38
>>983 そういうことだと思うのですが、
ボクが言っているのは、その方向性として、
社会の流動性を加速させる方が良いのか、
減速させる方が良いのか
ということです。
流動性の加速・・・構造改革で規制緩和、小さな政府、自由競争社会、自己責任
流動性の減速・・・大きな政府、引きこもり支援
常駐w
988 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 00:13:26
>>986 従来の日本的学校人間は、流動性加速に耐えられないでしょうし
競争をゲームにできる余裕のない日本人には、競争社会は厳しすぎ、
他人の目の奴隷で自分のない日本人には、自己責任意識は、成り立たないと思います。
現時点では、無理に選ぶなら流動性の減速のほうがましだと思います。
個人的には、どちらかではなく第三の道があると思うのですが。
ぴかぁ〜さんはどう考えますか?
自演乙
990 :
(=( -_-):2005/11/26(土) 00:21:39
>>984 同意。
私は自分語りかな。
他の人は引きこもりを語るように見せかけることで何か別の事を表現しようと
しているように思うな。
だってまともな発言が少ないのに新スレまで立てているしね。
哲学板で引きこもりを話題にしてスレを表示することに意味があるのかな。
991 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/26(土) 00:26:31
>>988 第三の道がネオコン(新保守)だと思うのですね。
リバタリアン(自由至上主義)+コミュニタリズム(共同体主義)の融合
ボクが、流動性の加速という意味では、
格差があるのではないかと考えています。
簡単に言えば、親の世代に保護的に、この世代に流動的。
これは、すでに保護的に育ってきた親の世代を、いまさら
流動性にさらせない、ということだと思います。
だから親の雇用を確保して稼がせて、子が遊ぶ構造ができています。
家庭としては崩壊しないような構造になっていると思っています。
992 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/26(土) 00:29:42
>>990 2ちゃん長そうだね。メタゲーム過ぎるよ。
なら、引きこもりであることをカミングアウトする
必要がないと思うけど。
もうすこし、素直になれば?
993 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 00:41:02
>>991 どちらを選ぶとしても、時代にあったセーフティーネットを最低限確立しとかないと
社会構造が不安定化するでしょうね。
994 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/26(土) 00:48:25
再度言えば、
長期不況の中、保護的な社会で、がむしゃらに会社人間で
頑張ってきた親の世代に厳しくすることは難しい。
その煽りを受けたのが、子供の世代です。
雇用というだけの意味ではなく、「面白い仕事」は、
親の世代、仕事人間世代に囲われて、子供の世代に回ってきていません。
しかし親の世代は仕事しか生き甲斐がないのに対して、
子供世代は、趣味的なものに生き甲斐を見いだせる。
このような流れの中で、ニート、フリーターが増加している。
ある意味、システムとして、補完しあっている。
だから、不況なのに、働かなくても、親の稼ぎで
生きていけるのです。
だからボクは、引きこもり対策には流動性の加速は必要だと
思います。楽しい仕事を、広く解放しないといけない。
それにそろそろ親の世代、団塊の世代が大定年時代で、
ある意味、必然的にそのような時代になる。
そうすると、この不況世代の子供たちは、脱社会世代として
取り残される可能性がある。
脱社会世代は、時代の犠牲者でもあり、もはや足腰が弱っているわけで、
なんらかの保護政策が必要だとは思います。
しかし大きな流れでは、流動性を加速する方が、
社会は健全な欲望として、流れる。
995 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 00:59:12
楽観的にかまえましょう
2007年問題はすぐそこです
996 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/26(土) 01:14:19
もう一つは、問題は、ここ数年で「引きこもり」がスタイル化している
ということがあります。
かつてには、引きこもることは孤独で大変なことだったのが、
「みんなで引きこもりれば怖くない」的なことになっています。
これは引き返せないでしょう。
もはや、一つの選択肢と確立しているのです。
すると、引きこもりからの社会への回復への道も
スタイル化する必要があるでしょう。
引きこもりを日本全国の家から叩き出せ!
998 :
micchan:2005/11/26(土) 02:29:09
「ひきこもり」という言葉は、もはや、世界共通語です。
チャットの外国人はみんな、この言葉知っていた。
999 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 02:30:01
引きこもりは全員ホームレスとして強く生きて行け
1000 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2005/11/26(土) 02:30:35
ってことは、日本原産?
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