1 :
132人目のさくらたん :
2001/08/09(木) 13:05
2 :
132人目のさくらたん :2001/08/09(木) 13:05
3 :
132人目のさくらたん :2001/08/09(木) 13:06
4 :
132人目のさくらたん :2001/08/09(木) 13:06
【掲示板での数学記号の書き方例】 ■数の表記 ●スカラー:a,b,c,...,z, A,B,C,...,Z, α,β,γ,...,ω, Α,Β,Γ,...,Ω, ... (← ギリシャ文字はその読み方で変換可.) ●ベクトル:V=[V[1],V[2],...], |V>, V↑, vector(V) (← 混同しない場合はスカラーと同じ記号でいい.通常は縦ベクトルとして扱う.) ●テンソル(上下付き1成分表示):T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] ●行列(1成分表示):M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] ●行列(全成分表示):M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...]',[0,1,0,...],...] (← 行(または列ごと)に表示する.) ■演算・符号の表記 ●足し算:a+b ●引き算:a-b ●掛け算:a*b, ab (← 通常"*"を使い,"x"は使わない.) ●割り算・分数:a/b, a/(b+c), a/(bc) (← 通常"/"を使い,"÷"は使わない.) ●複号:a±b=a士b, a干b (← "±"は「きごう」で変換可.他に漢字の"士""干"なども利用できる.) ●内積・外積・3重積:a・b, axb, a・(bxc)=(axb)・c=det([a,b,c]), ax(bxc) ■関数・数列の表記 ●関数:f(x), f[x] ●数列:a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2) (← "√"は「るーと」で変換可.) ●指数・指数関数:a^b, x^(n+1), exp(x+y)=e^(x+y) (← "^"を使う."exp"はeの指数.) ●対数・対数関数:log_{a}(b), log(x/2)=log_{10}(x/2), ln(x/2)=log_{e}(x/2) (← 底を省略する場合,"log"は常用対数,"ln"は自然対数.) ●三角比・三角関数:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●絶対値:|x| ●ガウス記号:[x] (← 関数の変数表示などと混同しないように注意.) ●共役複素数:z~ ●転置行列・随伴行列:M', M† (← "†"は「きごう」で変換可.) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n.k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk (← "Π"は「ぱい」で変換可.)
5 :
132人目のさくらたん :2001/08/09(木) 13:07
【掲示板での数学記号の書き方例(つづき)】 ■微積分・極限の表記 ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y,x (← "∂"は「きごう」で変換可.) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf (← "∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬_[D]f(x,y)dxdy, 点[C]f(r)dl (← "∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可.) ●数列和・数列積:Σ_[k=1,n]a(k), Π_[k=1,n]a(k) (← "Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可.) ●極限:lim_[x→∞]f(x) (← "∞"は「むげんだい」で変換可.) ■その他 ●図形:"△"は「さんかく」,"∠"は「かく」,"⊥"は「すいちょく」,"≡"は「ごうどう」,"∽"は「きごう」で変換可. ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換可. ●等号・不等号:"≠≒≦≧≪≫"は「きごう」で変換可. ※ ここで挙げた表記法は1例であり,標準的な表記法からそうでないものまで含まれているので,後者の場合使う時にあらかじめことわっておいたほうがいい. ※ 関数等の変数表示や式の括弧は,括弧()だけでなく[]{}を適当に組み合わせると見やすい場合がある. ※ 上記のほとんどの数学記号や上記以外の数学記号は大体「きごう」で順次変換できる.
6 :
132人目のさくらたん :2001/08/09(木) 13:10
移転完了 (o^-')b ■■■■■■■ 第 1 1 ス レ 開 始 ■■■■■■■ ★__________________________. |. │ │ はにゃ〜ん. │ | γ∞γ~ \ │ │人w/ 从从) ) │ │ ヽ | |┬ イ |〃 │ │ `wハ~ . ノ) │ │ / \`「 . │ | 数学板さくらスレ. │ |_________________________│ | | | | | (● ´ ー ` ●)ノ さくらスレ旗掲揚
さくらたんどこいっちゃたのかな。。。
がいしゅつっぽいが、どうして質問スレは「さくらスレ」って呼ばれているの?
さくらと名乗る人物が始めたから。
10 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 14:21
x,y,zは正の数でχ+y+z=1のとき、1/x+4/y+9/zの最小値を求めよ。
11 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 14:24
1/x+4/y+9/z=(1/x+4/y+9/z)(χ+y+z) 展開して相加平均≧相乗平均をつかうんだとおもう
12 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 14:36
>>8 1番最初のさくらスレをみてごらん.創設者のさくらたんの苦労がよくわかる.
>>12 いえいえ.はにゃ〜ん
前スレの805の奴くだらんスレで苦戦してるぜー。 あっちのスレの奴が悪いのかあいつが悪いのか
16 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 15:25
次の問題が解けません。 どうやって解くのか教えてください。 an,bnを実数の数列で an>0,bn>0 とする。 また、 lim[n→∞]an^n=α lim[n→∞]bn^n=β α,β>0 を満たすとする。 (1) この時 an=1+logα/n+o(1/n)を示せ。 但し、o(1/n)は lim[n→∞]n・o(1/n)=0 となる項を表わす。 (2) lim[n→∞]{(an+bn)/2}^n をα、βを用いて表わせ。 どうすれば良いのか全く分かりません。
17 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 15:45
>>15 “こんな方法もあるぜ”ってしゃしゃりでてやれよ。
18 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 15:56
工房だったらしいな。
19 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 16:03
>>18 だれがどうみても受験問題だもんな。この板では受験問題にはレス
つきにくいからな。おらもやるきせん。もそっとおもろいのなら
やる気もおこるけど。
20 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 16:04
>>19 まぁあっちはくだらんスレだから答えてもイイかとは思うがな。
21 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 16:18
受験問題わかんない奴のためのとこってねぇの課? まぁあったとしてもすぐ廃れるか
22 :
>10 :2001/08/09(木) 16:30
ラグランジュの未定係数は、高校で教えてないから だめか。。。
こんな問題が 「ともよちゃん×さくらちゃん」 といてください(;;
25 :
デフォルトの名無しさん :2001/08/09(木) 18:28
ちょっとお邪魔します。 早速ご質問なのですけれど 1.1〜Nまで数字を書いたカードを左から順に並べます。 2.1〜Nまでの数を無作為に2つ(A,B)選びます。(重複可) 3.左からA番目のカードとB番目のカードを入れ替えます。 上記のような操作を行なう場合2〜3の操作を最低何回行なえば 1〜Nまでの数が取りうる全ての順列が同確立で現れるようになるのでしょうか? 数学板の博識者の皆様宜しくお願いしますm(_ _)m
>>24 またその表記の場合ともよが攻めでさくらが受けです。
28 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 18:34
>>22 昔、京大の入試で似たような問題があったんだけど、
(要するに、未定定数方使いたくなるような問題)
問題集の解答では、偏微分みたいなことしてといてた。
要するに、「変微分使ってます」って明示はしてないものの、
「まずyを固定して、xで微分して、その最小値をyであらわす。
次に、その結果をyで微分して最小値を求める」
って感じ。
29 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 19:12
>>25 N>2なら何万回やってもむり。k回やるとき全可能性はN^(2k)
しかして1〜Nをならべると組み合わせはN!。もしこのN!がN^(2k)
のなかに同じかずづつあらわれるとN^(2k)=N!dがみたされないと
だめだけどこれはN>2では整数解はない。
30 :
>1 :2001/08/09(木) 19:24
これまだ決着してないので持ってきました。 01 名前:132人目の素数さん 投稿日:2001/08/09(木) 11:00 次の問題をどうやって解けば良いのか分かりません。 教えてください。 a>0:定数 Ω={z∈C;|Imz|<a} f(z)はΩ上の正則関数で、閉包cl(Ω)で連続とする。 更に f(z+π)=f(z) ;z∈Ω f(0)=0 と仮定する。この時 |f(π/2)|≦(sinha)^(-1)・sup[z∈∂Ω]|f(z)| を示せ。
31 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 20:33
>>30 おお、それは私の書いた質問。
Phragmen-Lindelof の定理が解らないから結局良く解らない・・・。
教科書にも載ってないし、検索しても良く分からない。
誰か教えてくれないかな。
32 :
8kugtharztdeaeZDR :2001/08/09(木) 20:41
33 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 21:31
∫[π/3,5π/3]dθe^(iθ)/{e^(iθ)-1} をどうやって計算すれば言いか教えてください。 閉曲線にならないのでCauchyの積分定理を使えず どうすれば良いのか分かりません。
34 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 21:57
>>33 おもいっきり安直に高校数学で片付ける(w
e^(it)/{e^(it)-1} =...= 1/2 -i*sin(t)/{2-2*cos(t)}
35 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 22:17
>>34 御免なさい、よく分からないです。
どうして左辺が右辺になるのでしょうか?
36 :
132人目の素数さん :2001/08/09(木) 22:27
今気付いた。
実はlog|e^(it)-1|の形に積分できるのね。
>>34 つまらない質問してしまってスマソ。
37 :
愛知県 :2001/08/10(金) 00:31
tan^(-1)2+tan^(-1)3 の値を求めてください.
38 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 00:48
>>30 これむずい。さくらの10で答えてたひとはすぐ答えてたけど専門家
にはあたりまえなのかな?
おらこうやった。f(z)の|imz|=aでの最大値をMとおく。
g(z)=f(z)/sin(z)とおくとf(πn)=0からこれは
|imz|<aで正則、|imz|≦aで連続なので最大値の原理から
|g(z)|≦M/|sin(ia)|=|M/sin(ia)|=M/sinh(a)
が任意の|imz|≦aで成立する。これにz=π/2を代入すればよい。
39 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 00:49
40 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 00:51
>>38 訂正
×|g(z)|≦M/|sin(ia)|=|M/sin(ia)|=M/sinh(a)
○|g(z)|≦M/|sin(ia)|=M/|sin(-ia)|=M/sinh(a)
41 :
愛知県 :2001/08/10(金) 00:53
>39 くわしく教えて下さい。
42 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 01:16
>>41 これ結構有名な公式。
Oを原点としてA(1,0),B(1,2),C(1,-3),β=∠AOB,γ=∠AOC
とおく。tanβ=2よりβ=tan^(-1)(2),tanγ=3よりγ=tan^(-1)(3)。
よってβ+γがもとめる角。OB=√5,OC=√10,BC=5から
cos(β+γ)=(5+10-25)/2√50=-(1/2)
よってβ+γ=3π/4。
>>42 タンジェントの加法定理で
tan(Atan2+Atan3)={tan(Atan2)+tan(Atan3)}/{1-tan(Atan2)*tan(Atan3)}
=(2+3)/(1-2*3)=-1
Atan2もAtan3も第1象限なのでAtan2+Atan3は第2象限、よって3π/4
ってのでもいいよね
>>29 ありがとうございます。
そっか無理なのかぁ…
ところでN^(2k)=N!dのdってなんですか?
出来れば最適解なり(これってもしかして無限大?
(つまりやればやるほど必要な状態に近づく))
適当な精度(何回やればどの程度必要な状態に近づくか)
を求めてみたいので理解しておきたいのですけれど…
よろしくお願いしますm(_ _)m
>>38 いいとおもうけど,補うと・・・
Im z=a 上で |sin z|≧sinh a は z=x+ia とおいて
sin の定義式に入れて三角不等式使うのかな
46 :
s :2001/08/10(金) 07:59
>>30 ,
>>38 ,
>>45 へ。
>>38 の証明は間違ってるよ。
彼のアイディアは正しいし、この問題が難しいということには俺も賛成だけど。
いったい誰が出したんだよ。
>>38 は証明中に最大値原理を使ってるけど、
これは一般に有界領域でしか成り立たない。
実際 Ω = { z∈C : | Im z | < π/2 } とし、 h(z)=exp(exp(z)) とすると、
|h(s±iπ/2)| = | exp(±exp(s)) | ≦ 1, for all s∈R
だから h は ∂Ω 上有界だけど、
h(s)=exp(exp(s)), s∈R は非有界。
47 :
s :2001/08/10(金) 08:27
Ω = { z∈C : | Im z | < π/2 } とし、函数 f が Ω 上で正則、
Ω の閉包上で連続かつ有界、 |f(s±iπ/2)| ≦ 1 for all s∈R とする。
このとき、|f(0)| ≦ 1 であることを示そう。
(これさえ示せば定数倍、平行移動と
>>38 を使って結論が導ける)
まず ε>0 を任意に取り、g(z)=exp(-ε(exp(z/2)+exp(-z/2))), z∈C とおく。
すると z=s+it, s,t∈R and 0≦t≦π/2 に対して
Re(exp(z/2)+exp(-z/2)) = cos(t/2)(exp(s/2)+exp(-s/2)) ≧ cos(π/4)(exp(s/2)+exp(-s/2))
だから A(s)=cos(π/4)(exp(s/2)+exp(-s/2)) に対して |g(s+it)| ≦ exp(-εA(s))
ここで A(s)>0 だから Ω 上 |g(z)|≦1 であることに注意しておく。
lim_[s->±∞]A(s)=∞ だから S>0 で exp(-εA(±S))sup_[z∈Ω]|f(z)| < 1 となるものがある。
(ここで仮定 sup_[z∈Ω]|f(z)|<∞ を使った)
有界領域 Ω_S={ s+it : -S < s < S and π/2 < t < π/2 } と函数 fg に対して
最大値原理を用いることにより、 |f(0)g(0)| ≦ 1 を得る。
よって |f(0)| ≦ |g(0)|^(-1) = exp(2ε)
ε>0 は任意だったので |f(0)| ≦ 1
QED
48 :
s :2001/08/10(金) 08:31
>>46 を修正
>|h(s±iπ/2)| = | exp(±exp(s)) | ≦ 1, for all s∈R
>だから h は ∂Ω 上有界だけど、
は間違い ( i が抜けてた) で
>|h(s±iπ/2)| = | exp(±i exp(s)) | ≦ 1, for all s∈R
>だから h は ∂Ω 上有界だけど、
が正しい。
さあて出勤すっかな。
49 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 10:03
>>47 -48
おら
>>38 。おおsさんありがとう。sさんの証明は最初おらの思いついた
のとまったくおなじ。そもそも
f(z+π)=f(z)
だからfがf(z)=g(exp(2iz))とかけることを利用すればいいんっすよね。
もっと初等的にとくならf(z+π)=f(z)からfの像は{s+it||s|≦π/2,|t|≦a}
に制限したものの像と等しいのでかならず最大値をとる。(これは前スレでも
指摘されてる。)それをMとおきf(w)=Mとなるwをとる。もし|imw|=aで
ないと領域{s+it||s|≦π,|t|≦a}をかんがえるとwはこの内点なのでfは
定数になる。って感じでもいいよね。
う〜ん。前スレで証明されてる部分は説明せんでええじゃろと手を
抜いてしまってわかりにくかった。みなさんのご助力感謝。
50 :
s :2001/08/10(金) 10:15
>>49 ほんとだ。
>>49 の方がずっと簡単だ。教えてくれてありがとう。
Phragmen-Lindelofの定理(cf.
>>47 )を知ってたばかりにそっちに引きずられてしまった。
ものごとは難しく考えちゃあイカンよね。。。
51 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 10:26
>>44 おら
>>29 。dはN^(2k)のなかにでてくるN!の回数という意味。簡単な
例で1〜4のでるルーレットででための合計を4でわった余りをもとめる
問題では余りをRとすると
1回目 2回目 R
ーーーーーーーーーー
1 1 2
1 2 3
1 3 0
1 4 1
2 1 3
2 2 0
2 3 1
2 4 2
3 1 0
3 2 1
3 3 2
3 4 3
4 1 1
4 2 2
4 3 3
4 4 0
となってR=0、1、2、3はすべて同様に確からく全事象の数4^2
のなかにR=0、1、2、3が4回づつ(=d)でてくるので同様に
確からしいがいえる。N^(2k)とN!ではこうはならないということです。
52 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 10:28
>>50 その定理ステートメントだけでもおしえてください。
53 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 10:32
>>52 ああ
>>47 で証明している内容がそのステートメントなんすね。わかりました。
54 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 12:25
次の問題を頼みます。 正方形ABCDの内部に、 点Pを∠PBC=∠PCB=15°となるようにとる。 このとき、∠APDは何度か?
55 :
>54 :2001/08/10(金) 12:38
60度
56 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 12:52
57 :
>56 :2001/08/10(金) 13:05
うまい方法はわからん AB=BC=2 Pを通りABに平行な直線とAD,BCの交点をM,N PN=tan15=sin(45-30)/cos(45-30)=2-√3 MN=AB-PN=√3 ∴AD=AP=DP
58 :
>57 :2001/08/10(金) 13:08
訂正 PM=AB-PN=√3
59 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 13:36
>>57 ,58
よくわかりました。
thank you
60 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 13:49
質問です。 X^4+1∈(Q(√2))[X] を因数分解せよ。 こはいかに?
61 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 13:53
X^4+1=(X^4+2X^2+1)−(√2X)^2
62 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 14:25
次の問題の解法がよくわかりません。教えてください。 四角形ABCDの内部に点Pをとり、 内部にできる4個の三角形の面積は全て等しい。 ⇒ 対角線ACまたは、BDの少なくとも1つは、 四角形ABCDの面積を二等分する。 です。たのみます。
63 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 14:43
表記法の質問です。 f(x)をn回微分した場合の書き方はどうしたらよいでしょうか?
64 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 14:53
65 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 16:20
ABの長さ13センチ、CAの長さ11センチ、BCの長さ不明の三角形ABCがあり、 AB上にAD=7センチの点D、CA上にEAの長さ9センチの点Eがある。 今、BCの中点をFとすると、DF,FEを一辺としDEが対角線となる正方形DFEGが書ける。 この正方形の面積を求めなさい。
>>51 えっとつまり変形すると N^(2k) mod N! = 0 って事ですか?
これが成り立たないのを証明するのは… 難しそうですね。
あとこゆ式が成り立つことを証明できても全順列が
等確率に現れる証明としては不充分なんですね…
ふみゅ難しひ… でも大変助かりました ありがとうございます♪
67 :
問題出した人 :2001/08/10(金) 18:37
>>63 df[x]^(n)/d^(n)x
D^(n)f[x]
とかどう?
>>16 (1)
nlog(a_n)→logα
log(a_n)=(logα)/n + o(1/n)
あとはexpとれ。
(2)
(1)の逆も成り立つから、√αβ
70 :
アスカ :2001/08/10(金) 21:05
わからない問題があるんですけど、誰か解き方を教えてください。 @三角形ABCで∠A=60゜、∠B=20゜ 、AB=1のとき、1/AC−BCの値は? Aサイコロを1回振って、1、2、3のいずれかがでれば 2点。4、5のいずれかがでれば1点。6が出れば0点。 サイコロを繰り返しn回振って、得点の合計がkになる確率 をPn(k)と表す。 Pn(n+k)/Pn(n−k) (0≦k≦n) をできるだけ簡単な式で表すと?
71 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 21:46
f(x) = { x^3sin1/x + xsinx (x=/=0) { 0 (x=0) で与えられているとき、 (1)f(x)はx=0で微分可能である事を示し、f'(0)を求めよ。 (2)f(x)はx=0で極小値をもつことを示せ。 ------------------------------------------------ とゆう問題があったのですが、まず(1)で、微分可能を示すにはこの 場合どうすればいいのですか。教えてください。 次に(2)で、x=0で極小値もつことがいえるためには何がいえれば いいんですか? 結構がんばってはみたんですが・・・おねがいします!
72 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 21:46
>>70 自分でどこまでやったかぐらいかけ
ヴォケ!
73 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 22:08
問題集をやってて次の2問が解けなくて困ってます。 @整式f(x)は恒等的に f(x^2)=x^3f(x+1)-2x^4+2x^2 を満たすとき、f(x)を求めよ。 A方程式aχ^2+bχ+c=0の解をαとする。a>b>c>0ならば|α|<1である ことを証明しなさい。
70=73 宿題は自分でやりましょう
76 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 22:46
>>71 >まず(1)で、微分可能を示すにはこの
>場合どうすればいいのですか。教えてください。
lim[x->0]f(x)=f(0)
を示せばよい。
77 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 23:01
78 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 23:14
>>73 x^3f(x+1)ってx^3・f(x+1)の事だよね?
fをk次多項式とする。
左辺の次数=2k
右辺の次数=max{3+k,4}
よって
2k=4且つ3+k≦4
or
2k=3+k且つ4≦3+k
よって、k=3となり、f(x)は3次式。
後は
f(x)=px^3+qx^2+rx+s
と置いて、元の式に代入すればよい
夏休みの宿題コーナーかよ!(笑
厨房コーナーと分けてもらいたいな。 くだらねえの方がレベル高かったりして(w
81 :
132人目の素数さん :2001/08/10(金) 23:31
次の問題がさっぱり分かりません。 どうすればいいのか教えてください。 3次元球体 B³={x∈R³|||x||≦1} の点について同値関係〜を次のように定める。 x=(x1,x2,x3),y=(y1,y2,y3)∈B³ x〜yとは次の(a),(b)のいずれかが成り立つ事である。 (a)x=y (b)x,y∈∂B³で、あるσ∈S3が存在して yj=xσ(j) (j=1,2,3) と表わされる。 S3は3次対称群を表わす。Xを同値類 X=B³/〜 とし、自然な写像p:B³-->Xによって商位相を入れる。 (1)Xは微分多様体の構造を持つか? (2)XのZ係数ホモロジー群H*(X;Z)を求めよ。 Xは万華鏡のような図形です。 一般にB³は多様体にならないですが、 この場合商位相によって上手く開集合が取れるかも知れず、 どうすればいいのか分かりません。
82 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 00:08
>>71 (1)平均値の定理を使う。
(2)f(x) = (x^2)*{x*sin(1/x) + sin(x)/x}
と書くと 0<|x|<<1 のとき {...}>0 であることがわかる。
83 :
ただのバカ :2001/08/11(土) 00:23
俺のもっている本に 不可思議の次は無量大数だと書いてあった なぜなんだろう ちなみに無量大数は10の68乗らしい とりあえず無量大数は数なのだから 1無量大数などと書くのだろう (無量大数は単位?だから億などと同じ用に前に数字をつける) 1無量大数の次は当然1無量大数1になる (1億の次が1億1になるのと同じ) じゃあずっと次の数字は2無量大数になる (1億→2億) じゃあもっともっといくとどうなる 9999無量大数になるだろ その次はどうなんだ? 1万無量大数か? (9999無量大数1というつっこみはなし) 1万億といっているようなものだ たぶん1万億などというものはないはずだ もし1万無量大数があるとして それでさらにすすむと1兆無量大数になるのか? で1京無量大数になるのか? でさらに1無量大数無量大数無量大数とかいう きちがいな数がでてくるのか 結局俺は無量大数は 数ではないと思う 理由は↑な 実は違うかもしれないがな では↑の感想をどうぞ
84 :
デフォルトの名無しさん :2001/08/11(土) 06:43
>>83 不可思議も無量大数も漢数字における単位です(万とか億とかと同じね)
で漢数字では九千九百九十九無量大数九千九百九十九不可思議…(略)…九十九
までしか表せないという話であって無量大数が数ではないって事ではないです。
余談だけれどローマ数字だともっと上限が早いんじゃないかなぁ…と思う。
それがどーゆ数字かは知らないけれど。
85 :
s :2001/08/11(土) 07:33
86 :
add :2001/08/11(土) 07:33
87 :
> :2001/08/11(土) 09:36
>9999無量大数になるだろ >その次はどうなんだ? 10の72乗
下の問題を別板で聞かれたのですが、出題者が正解を示さないので、ご面倒ですが正解と解法をお示し下さい。 正解がわからないとすっきりしないので。 9個の異なる玉を3組に分ける方法は何通りあるか。 ただし組に区別はつけず0個の組はあってはならない。
つまらん問題で、ご面倒おかけしてすみません。
>>85 (2^3*6*64^5-2^5*4*64~3-2*2^7*2*64-(2^3*2^3*6*64^2-2^5*2^3*2))/64^8
左から
utu
ututu
utututu
utuが二つ
ututu とutu
に関する項です。
>>88 まず組に区別をつけて考えます。
0個の組がある場合もふくめると、
各玉が3つの組に属する可能性があるので
3^9通り
0個の組がある場合は
3*2^9-3通り
よって0個の組を除くと
3^9-(3*2^9-3)通り
組を区別しないので
(3^9-(3*2^9-3))/6=3025通り
あんまりすっきりしない回答ですが。
92 :
utuが出たら氏ぬスレ120 :2001/08/11(土) 11:21
>>90 なるほど、重複登場時を除外するのを忘れてたってわけですね。
>>91 ありがとうございます。
やっぱりそれが正解ですよね。
出題者が間違っていると言ったまま、答えを教えてくれなかったので。
すっきりしました。
94 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 13:06
教えてください。 R^3上の関数 f:(x,y,z)→(y+z,z+x,xy) とし、2次微分形式wを w=x^2・dy∧dz とした時に、wのfによる引き戻し f*w はどうやって求めればいいのでしょう?
95 :
おねがい :2001/08/11(土) 14:42
z=f(x,y) x=rcosΘ y=rsinΘ のとき (1) Zr,ZθをZx,Zy,R,Θ を用いて表せ。 (2) Zx,ZyをZr,Zθ,R,Θ を用いて表せ。 という問題がわかる人、いますか?おねがいします。
>>95 Θ=s
Zr=coss・Zx+sins・Zy
Zs=-rsins・Zx+rcoss・Zy
97 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 15:18
>>95 >>96 から逆行列を用いて
Zx=cossZr-sins/r・Zs
Zy=sinsZr+coss/r・Zs
98 :
おねがい :2001/08/11(土) 17:35
132人目の素数さんありがとうございました。
99 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 17:36
>>62 挑戦してみる。
以下平面上の2点XYについて[XY]でXYベクトルをあらわす。
また外積に関する知識は証明なしでつかう。
ABCDはこの順に正の向きにあるとする。
仮定にあるPがACにないと仮定する。ACの中点をMとする。
[PM]=(1/2)([PA]+[PB])はPがAC上にないので0ベクトルではない。
2(ABPの面積)=[PA]×[PB]
2(BCPの面積)=-[PB]×[PC]
より[PB]×([PA]+[PC])=0。∴[PB]×[PM]≠0
[PB]も[PM]も0ベクトルでないのでPBMは一直線上にある。
同様にしてPDMも一直線上にある。よってBDは直線PM上に
ある。それは対角線BD(の延長)にひとしい。よってPは対角線BD
上にある。
以上によりPはAC上にあるかもしくはBD上にある。
もしPがAC上にあればACがABCDを2等分し
もしPがBD上にあればBDがABCDを2等分することがわかる。
以上。あってると思う。
100 :
99 :2001/08/11(土) 17:57
あや。まちがってら。 ×:2(BCPの面積)=-[PB]×[PC] ○:2(BCPの面積)=[PB]×[PC]
101 :
99 :2001/08/11(土) 17:59
まただ。もうまちがってない自信喪失。 ×:∴[PB]×[PM]≠0 ○:∴[PB]×[PM]=0
102 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 19:32
Z[√2]の単数群をできるだけ具体的に知りたいのでどなたか教えてください。 参照する本などの紹介でもありがたいです。
103 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 21:00
>>62 四角形ABCDの内部に点Pをとり、
内部にできる4個の三角形の面積は全て等しい。
⇒
対角線ACまたは、BDの少なくとも1つは、
四角形ABCDの面積を二等分する。
「Pが対角線上にあるなら」という仮定が抜けてませんか?
お望みなら証明も書きますが。
>>99 外積は分からないけども、
「PBMは一直線上にある」
「PDMも一直線上にある」
から
「直線PMが直線BDに等しい」
は導けないと思われるが。
BD上にMがない場合があるので。
104 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 21:30
>>103 なぜ?PDMMが一直線にあるならDは直線PM上にあるし
PBMMが一直線にあるならBも直線PM上にあるし
BもDも直線PM上にあるので直線BD上は直線PMに一致するんじゃないの?
105 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 22:08
>>104 じゃ反例をば。
∠A=90度、AB=ADとして、Cを十分遠くにとると、
ACの中点MはBD上にないですよね?
証明書きなおしてたらちょっとあやしげかもw
106 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 22:22
>>105 それは反対例にならない。反例というなら
「PBMは一直線上にある」
「PDMも一直線上にある」
という4点PBDMで
「直線PMが直線BDに等しい」
ことが言えない例をあげなくては。
すんません。 E(n) = 0 (n <= 0) E(n+1) = 7*E(n)/6 - E(n-6)/6 (n > 0) の一般解を知りたいのですが。
あ、E(1)=1です。
109 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 22:42
>>106 確かに。
大変失礼いたしました。
でも直線BDは直線PMに一致しない例があるのは
同意していただけますか?
110 :
ぽ :2001/08/11(土) 22:45
>>102 Dirichletの単数定理よりZ[√2]の単数群はtorsion×Zと同型。
明らかにtorsion={±1}だから、free partの生成元をεとすると
Z[√2]の単数群= <-1>×<ε> となる。
εの共役や±εもfree partの生成元となり得るから、
ε=a+b√2 (a,b≧0,(a,b)≠(0,0))と仮定してよい。
ということは、a+b√2 (a,b≧0,(a,b)≠(0,0))という形をした単数の中で
最も小さいものがεである……以下略
111 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 22:48
>>109 それは同意するけど問題は
4角形ABCD(多分凸4角形)とその内点PがありMを
ACの中点とする。三角形 ABP、BCP、CDP、DAPの
面積がひとしくかつ(証明中の仮定)PがAC上にないとき
直線BDと直線PMが等しくないことがあるか?
について反例をあげないと。
>>99 の証明でもこれらの事実を利用して
PM=BDを証明してるんだから。そんな反例もってるの?
112 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 22:50
>>109 仮定抜けてる。
PがACにある場合じゃないの?
113 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 22:55
>>111 面積が等しいってところをすっ飛ばして考えてたようです。
すいません。
114 :
132人目の素数さん :2001/08/11(土) 23:09
答えは1kjです
115 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 10:03
教えてください。 複素数列anが 納n=1,∞]|an|^2 < ∞ を満たす時、 納n=1,∞]|an| はCauchy sequenceになりますか?
116 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 11:21
次の問題を教えてください。 H:Hilbert space B(H):Hのbounded operator (1)B(H)は通常の線形演算と作用素ノルムによってBanach spaceになる事を示せ。 (2)A∈B(H)に対して||A*A||=||A||^2を示せ。 但し、A*はAの共役作用素であり||A||はAのノルムである。 (3)S∈B(H)が等長作用素であるとは、任意のk∈Hに対して ||Sk||=||k||が成り立つ事とする。 {Sn}をB(H)内の互いに値域が直交する等長作用素の列、 {an}を納n=1,∞]|an|^2 < ∞ を満たす複素数列とする。 この時、納n=1,∞]anSnが作用素ノルムに関して収束する事を示せ。 (1),(2)は解けました。 (3)で Kn=納j=1,n]ajSj と置いて、KnがCauchy sequenceである事を示そうとしたのですが 上手くいきません。 n < m として ||Kn-Km||=||納j=n-1,m]ajSj|| ≦ 納j=n-1,m]|aj|・||Sj|| =納j=n-1,m]|aj| としたのですが、n.mを無限大に飛ばした時納j=n-1,m]|aj|が 0に収束するかどうか分かりません。 納j=n-1,m]|aj|は0に収束するのでしょうか? それとも、別の方法でないと解けないのでしょうか?
117 :
s :2001/08/12(日) 11:35
値域が直交することを使えば x∈H に対して || Σa_iS_ix ||^2 = Σ || a_iS_ix ||^2 = Σ |a_i|^2 ||x||^2 だから || Σa_iS_i || = Σ |a_i|^2
118 :
s :2001/08/12(日) 11:45
|| Σa_iS_i || = ( Σ |a_i|^2 )^(1/2) だった
119 :
:2001/08/12(日) 12:55
なんか新しい論文ない?
(1)lim 1-cos3x/x*x x→0 (2)lim√1+x/logx x→∞ の問題がわかる人教えてください。おねがいします。
121 :
名無しさん :2001/08/12(日) 13:45
化学の論文を読んでいたら、tanh(x)という関数が出てき たんですけど、具体的にどういう関数なのでしょうか? 最終的にはBASICのプログラムで、そのルーチンを作りたいのですが・・・。
tanh(x)=sinh(x)/cosh(x)
123 :
愛知県 :2001/08/12(日) 15:38
前回はありがとうございました。 さて,さいころをn回なげて1の目がでる確率をf(n)とする. f(n)が最大をとるnの値を求めなさい. をお願いします。
124 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 15:55
確率が最大になるnという意味?
126 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 16:03
127 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 16:07
>>120 ごめん、式が分かりにくい。
(1)は
lim[x--> 0] {1-cos3x}/(x^2)
で
(2)は
lim[x--> ∞] √(1+x)/logx
って言う事?
128 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 16:17
>>120 一般に
lim[x--> 0]f(x)=0
lim[x--> 0]g(x)=0
となる関数f,g,に対して
lim[x--> 0]f(x)/g(x)
=lim[x--> 0] {f(x)-f(0)}/{g(x)-g(0)}
=lim[x--> 0] {(f(x)-f(0))/x}/{(g(x)-g(0))/x}
=lim[x--> 0] f'(x)/g'(x)
と考える事が出来る。
129 :
いちのせ :2001/08/12(日) 16:23
127が言ってるとうりの問題ならロピタル使ったらいいのでは?
130 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 16:43
距離空間の問題です。 距離空間<X,d>からそれ自身への写像fが任意のx,y∈Xに対して d(f(x),f(y))=d(x,y) とする。 Xがコンパクトならばfは全射である事を示せ。 コンパクト性から、ある正数Mが存在して、任意のx,y∈Xに対して d(x,y)<M となる事が分かりました。 全射でないと仮定してf(X)に含まれない点pを取って 矛盾を導こうと思ったのですが、上手くいきません。 どうすればいいのでしょうか?
すいません。120の問題は不定形の極限を求めよ、という問題です。 式は127であっています。
132 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 17:00
>>130 Xが連結って条件ぬけてるだろ。Xが連結でなかったらいくらでも
反例あるぞ。
そこで連結として話をすすめる。Imfが1つの連結成分だといえれば
よい。つまり開かつ閉であることをいえればよい。
閉であることは距離空間のコンパクト集合だからあきらか。
開であることはyをImfでない点とする。実数値関数d(f(?),y)
は仮定から正値連続関数で像はコンパクトなので最小値mをとる。
このときyを中心とする半径m/2ボールはImfとまじわらない。
133 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 17:02
俺は東大の物理学科の学生なんだけど、おまえらの所属している 私大とか地方国立大の数学科にいるやつってどれくらい数学の勉強してるんだ? たとえば、本に載ってる定理の証明とかスラスラできるのか? 話しを聞いてやるから語ってみろよ。 俺はスラスラできるんだけどね・・・。
>>134 痴呆ドキュソ大数学科です。
コーシーの積分定理の証明をすらすらやってください。
もちろん、(可能な限りの)一般閉曲線についてです。
>>134 このスレでまだ解かれていない問題を解いてあげなさい
>>137 なんでも解いてやるから、番号書いてみろよ。
>俺は東大の物理学科の学生なんだけど、 嵐山か? 随分態度がでかくなったな。
>>138 t:時刻、t>0
x(t):tの実数値関数、連続、微分可能
a(t):tの実数値関数、連続
b(t):tの実数値関数、連続
dx/dt=x(t)・{a(t)-b(t)x(t)}・・・(e)
この時
(1)x(0)>0ならば(e)の解x(t)はt>0に対して常にx(t)>0である事を示せ。
(2)x(t),y(t)を(e)の二つの解とする。
x(0)>y(0)>0であれば、任意のt>0に対して,x(t)>y(t)>0である事を示せ。
(3)x(t),y(t)を(e)の二つの解とする。
x(0)>0,y(t)>0ならば、ある定数C>0が存在して
lim[t→∞]y(t)/x(t)=C
である事を示せ。
(4)ある解x(t)>0に対して
∫[0,∞]b(s)x(s)ds=∞
とすれば、任意の解y(t)>0は
∫[0,∞]b(s)y(s)ds=∞
を満たし、
lim[t→∞]y(t)/x(t)=1
となる事を示せ。
>>138 (1)数列anを an=n∫[0,1]x^n・e^(x^2)dx
とするとき lim[n→∞]an をもとめよ。
(2)極限lim[n→∞]({∫[0,1]x^(n-1)・e^(x^2)dx}/{∫[0,1]x^n・e^(x^2)dx})
を求めよ。
142 :
末松@青山学院大物理M1 :2001/08/12(日) 18:01
>>134 あなたそんなことやってたの?
ごくろうさま、私が超電導物質発見してる間に。
143 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 18:51
>>130 再挑戦。以下でXの部分集合Sの直径diamSをsup{d(x,y)|x,y∈S}でさだめる。
もしimf=Xでないとする。y∈X\imfをとる。imfはコンパクト距離空間
のコンパクト部分集合であるためe=d(imf,y)は正の値となる。そこでXの
open cover X=∪[i∈I]U_iを各U_iの直径がe未満でIが有限集合でその数が最小
となるものをとる。y∈U_λなるλ∈Iをとる。U_λとimfは共有点をもたない
ためJ=I\{λ}とおくと∪[i∈J]U_iはimfをふくむ。よってこのとき
∪[i∈J]f^{-1}(U_i)はXのopen cover。いっぽうfに関する仮定から
diamf^{-1}(U_i)はすべてe未満。これはIの最小性にはんする。
どうよ。
144 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 19:04
>>143 なるほど。
それで示せているみたいです。
fは連続写像だったんですね(今まで気付かなかった・・・)。
どうも有り難う御座います。
145 :
名無しさんの :2001/08/12(日) 19:43
すみません、線形代数で出てきたんですけど 正定値ってなんですか?
146 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 19:44
2-formの正定値でないかい?
148 :
名無しさんの :2001/08/12(日) 19:57
行列Aは正定値とするって感じで出てきたんですけど
正の定数じゃないと思うのですが・・・・
>>146 正値形式のことですか?
>>147
149 :
102 :2001/08/12(日) 20:01
>>110 ぽ 様。ありがとう御座います。
助かりました。
3+2√2
150 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 20:13
>>147 行列Aが正定値とかいうのはふつう対称行列のときだが,
固有値がすべて正のことだ。
Aを係数行列とする2次形式 Σa_ij x^i x^j
が x_1=・・・=x_n=0 の時を除いて正の値をとる
ことと同値
次の不定形の極限を求めよ。 (1)lim[x→0]{1-cos3x/x*x} (2)lim[x→∞]{√(1+x)/logx} この問題をどなたか解ける人はいませんか?教えてください。 おねがいします。
153 :
愛知県 :2001/08/12(日) 21:23
>123 すみません。問題文が抜けてました。 さいころを100回なげるとき,1の目がn回出たときの確率をf(n)とする。 f(n)を最大にするnの値を求めなさい. でした。たぶんこれでいいと思うんですが.. よろしくお願いします,
154 :
carboy :2001/08/12(日) 21:32
頭ならしに・・・、 次の数字はある規則に従って配列されている。□に適する数字をいれよ。 第一問 1,2,3,4,5,□,7,16 第二問 1,2,3,□,3,4,3,4,5 第三問 2,6,12,20,30,□,56,72 まあ時間つぶしにでも・・・
155 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 21:57
156 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 22:03
>>152 (1)
lim[x→0]{1-cos3x/x*x}
=lim[x→0](1-cos3x)'/(x^2)'
=lim[x→0]3sin3x/2x
=lim[x→0](3sin3x)'/(2x)'
=lim[x→0]9cos3x/2
=9/2
(2)は適当に変数を変換する。
157 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 22:07
数列の問題で b_k+1=2^k+2b_k をどう解けばいいのでしょうか? b_0,b_1などは適当に使っていいとします。
158 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 22:36
>>157 両辺2^(k+1)でわって1日かんがえてミソ。
159 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 22:47
>>153 nCkをコンビネーションとして
P(k)=100Ck・(1/6)^k・(5/6)^(100-k)
P(k)とP(k+1)について増加しているか減少しているかを評価すればよい。
160 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 22:52
>>158 おお、成る程。
どうも有難う御座います。
161 :
132人目の素数さん :2001/08/12(日) 23:17
f:[0,∞)上の連続的微分可能な関数 f(x),xf'(x)が共に有界。 (1)任意のa>0について広義積分 I(a)=∫[0,∞] sinax/x・f(x)dx は収束する事を示せ。 (2)f(0)=0の時、lim[a-->+∞]I(a)を求めよ。 (1)は|f(x)|≦Mとして |∫[0,∞] sinax/x・f(x)dx|≦M|∫[0,∞] sinax/xdx| とすれば解けるのですが、(2)をどう解いていいのか分かりません。 教えてください。
162 :
名無しさん :2001/08/13(月) 00:23
Aは固有値がすべて正のn次正方行列、Bはn次正方行列、列ベクトルX=(x_1,・・・,X_n)^t をn次ベクトルとして f(x)={(x^t)Bx}/(x^t)Ax がx=bで最小値、x=aで最大値を持つとすれば (a^t)Ab=0を示せ。ただしx^tはxの転置した行ベクトルとする。 教えてください。
163 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 00:45
>>49 dっていうのは「何らかの整数」という意味だろう。多分。
ランダムな順列を作るなら、
>>25 の方針じゃなくて、こんなのはどう?
1. 1〜Nのカードを順に並べる。
2. 1以上N以下の一様乱数kを作り、k=Nならそのまま、そうでなければ
Nのカードとkのカードを交換する。
3. 1以上N-1以下の一様乱数kを作り、k=N-1ならそのまま、そうで
なければ左からN-1番目のカードと左からk番目のカードを
交換する。
3. 1以上N-2以下の一様乱数kを作り、k=N-2ならそのまま、そうで
なければ左からN-2番目のカードと左からk番目のカードを
交換する。
4. 以下繰り返し。
思いつきだから間違ってるかもしれないけど。
164 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 00:46
165 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 00:57
あ、番号も狂ってるな。 補足だけど、プログラムで実装するときは、乱数の扱いに 十分注意すること。 たとえばCなら、rand()%n+1 ではなく rand()/(RAND_MAX/n)+1 (nはint型) とするのが吉。
166 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 01:14
∞!って何になんの? 何かにはなるらしいんですけど、最後まで教えてくれませんでした。 ガセネタでしょうか。
167 :
ななし :2001/08/13(月) 01:16
実数の連続性って、何なの? この連続性の性質は、公理によって付されている性質なの? それとも、実数を定義するもっと根本的な条件があって、 その必然として、導かれる性質なの?
168 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 01:20
>>167 “実数が連続”という概念はないよ。
>>167 さんはルート2スレの人?
あのスレでもつっこみが確かつっこみがはいってたと思うけど
それをいうなら正しくは“完備性”というもので切れ目がないって
ことだと理解されたし。
169 :
167 :2001/08/13(月) 01:36
学校では、有理コーシー列の極限となるもの全てから成る 集合が、たしか実数と習ったような気がします。 その集合は完備性を備えているというんですよね? けど、この説明は良くわからないんですよ。 自然数は、ペアノの公理系を満足する集合で、1を無定義の出発 点として、2,3,4、、、、って言う風に数が定義されていって つぎに、整数、有理数っていうふうにどんどん、自然数の集合が拡張 されて行く訳ですよね? 自分は、数直線で数を理解するのがどうしても 馴染めないもので、よく悩んだんですが、この最後の実数と、有理数の 関係が理解できません。やっぱり、授業で習ったように、この有理数の 集合に、有理コーシー列の極限となるべき対象を付加した集合が実数で その実数は、結果的に、連続性の公理である「上限下限の存在」などの 性質を持つようになるのですか? けど、そうだとしたら、連続性の 公理を”公理”と呼ぶ意味がないように思われます。公理は、概念を 定義する際の条件や、その概念が満たすと証明抜きで認める性質の事 を言うんですよね? それでは、変じゃないでか? ちなみに、私は、√2の人ではありません。
170 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 02:06
>>169 極限を加えただけでは連続かどうかは分からないんでは?
171 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 02:43
>>169 おお。なんと専門的な疑問。その疑問に答えるには私は力不足のようなのですが
わかる範囲で答えてみます。ちょっと長くなるかもしれないので興味ないひと
(あるいはうさんくさいな〜と思う人)はよみとばすべし。
そもそも“〜とは何か?”という疑問に答えるのは大変むずかしいのです。
なぜならその疑問に答えるとその答えにはまた別の概念をふくめねばならずまた
新たな“〜とは何か?”という疑問に答えなくてはならなくなるからです。
これをさけようとCantor,G.というひとが“素朴集合論”というものをつくりました。
これは
(1) すべてのものは集合である。
(2) すべての集合Sは命題Φ(X)により{X|Φ(X)}なる形をしている。
(3) すべての命題ΦはX∈Yなる形の命題を∀,∃,not,or,and,⇒
などの記号で(ある規則で)連結したものである。
(4) すべての命題Φにたいし
Φ(X)⇔X∈{X|Φ(X)}
が成立する。というものです。これによって“集合は命題によって定義され命題は
集合によって定義される”ため前述のようないたちごっこをたちきろうとしたわけ
です。しかしこの方法は有名な“Russelのparadox”によって否定されたため失敗に
おわりました。
そこで代用策としてつくられたのが“ZF集合論”というものでそこではいくらかの
定義できない“無定義概念”“無定義熟語”をみとめねばなりませんでしたが、
一応そのなかで現代数学のおもだった概念を“再構成”することができました。
(このような作業を“モデル化”といいます。)
たとえば自然数は
>>167 さんがおっしゃられているとうり一般にはペアノの公理と
いわれるものを満たすtriple(N,0,~)とするものですがそのモデル(平たくいえば例)
として
N={Φ,{Φ},{Φ,{Φ}},....}
0=Φ
X~=X∪{X}
がとれるのでZF集合論を(つまりその“無定義概念”“無定義熟語”“公理”を)
みとめれば自然数論もみとめることができます。同様にして次々にZF集合論のなかに
“有理数”、“実数”といったものをある特殊な集合の組として実現していくことが
できます。その一例が
>>167 さんのいわれた実数を“コーシー列(の同値類)”として
理解する方法です。これによりいわば“ZFさえ磐石ならすべての数学もまたしかり”
となるわけです。
172 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 02:43
しかしこの方法も完全ではありません。まず“ZFさえ磐石ならすべての数学もまた
しかり”は裏をかえせば“ZFこければみなこける”となります。しかし仮にZFがこけた
としても(つまり矛盾をはらんでいたとしても−現代数学者の多くはそんなこたーない
と思っていますが)その中でモデル化されていた理論がすべて矛盾しているわけでは
ないはずです。自然数の例でいえばZFのなかにつくったひとつの“例”がおかしかった
というだけで自然数のかんがえかたすべてを否定することはできません。もっと根本的
なのはあくまでそれはひとつのモデルにすぎないということです。たとえば2とは
3とは5とはというと大変哲学的になってしまいますがそもそもは
2本+3本=5本
2個+3個=5個
2人+3人=5人....
といった“共通性”が2であり3であり5であったはずで“2とは{Φ,{Φ}}のこと
である。”と説明されてなっとくする人はいないでしょう。つまりこの時点でわれわれ
は“2とはなにか”という疑問について答えたというよりは“2みたいなもの”を
ZFのなかにつくりあげたにすぎません。
結論からいってしまえば“2とは何か”という問いにこたえることはどうも不可能で
あるようです。それはほとんど哲学の問題に思えます。そこで“2とは何か”、
“3とは何か”に答えていくよりも“それらの性質の何と何から何がいえるのか?”
を問うことのほうがより建設的であるという立場にたつこととします。これが
公理主義というものです。この立場では“〜とは何か”という説明よりも“〜とは
どんな性質をもつものか”という問いが重要となりそれがたとえば実数論における
「上限下限の存在」などであるわけです。この立場ではもはや2とは{Φ,{Φ}}では
ないのです。ただしくは
自然数論の公理を満たす3対(N,0,~)における2とは0~~のことである。
その一例として(モデルとして)({Φ,{Φ},{Φ,{Φ}},....},Φ,?∪{?})における
{Φ,{Φ}}がある。
となるわけです。
もちろんこの2つの立場は相互が足りない部分をおぎなうような相補関係にあるので
どちらも理解しておく必要があります。つまり“ZFのなかで実数とはどうモデル化され
ているのか”、“実数とはどんな機能、性質をもつものなのか”です。
>>167 さんはこの2つの立場があることを無意識に感じとられて混乱を感じられたんだ
と思います。
以上私見ですが簡単にまとめてみました。しかし基礎論は学部時代に独学でかじった
程度なのでぜひその道のひとのかかれたものなどをよんでウソかいてる部分を
なおしてよんでください。たぶんほとんどウソです。
なお公理論的集合論については以下のサイトが参考になると思います。
自然数論についても簡単にふれられています。
http://math.cs.kitami-it.ac.jp/~kada/html/settheory.html
>>169 有理数体の完備化として実数という定義に、連続の公理は含まれている。
(完備性+Archimedes性 は連続の公理として採用出来る)
174 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 10:53
実数の定義は一つじゃないんだよ。 連続の公理を用いて実数を定義してもいいし、 逆に、完備性を用いて実数を定義してもいい。 どっちを用いても同じものが出来上がる。
175 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 10:59
関数解析の質問です。 直交射影P,Qとした時 PQ=QP は成り立つのでしょうか? 成り立つとしたらどうやって証明すればいいのでしょうか?
176 :
偶数 :2001/08/13(月) 12:28
指定された階数の偏導関数をすべて求めよ。 (1)f(x,y)=x-y/x+y (2階) 教えてください。お願いします。
177 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 13:33
178 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 15:03
この問題をどうやって解けばいいのか教えてください。 X:Banach space A:Xの有界作用素 σ(A):スペクトル集合 g:正の向きのジョルダン曲線でσ(A)と交わらないもの P=-1/2πi・∫[g] (A-z)^(-1)dz この時P^2=Pを示せ。 gの内部にσ(A)が入っていない時にはコーシーの積分定理より P=0となると思うのですが、そうでない時にはどうやって 考えればいいのでしょうか?
179 :
偶数 :2001/08/13(月) 15:44
176の問題をそのまんまと言われても、本当にできないのです。解答を教えてください。
180 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 15:52
一階x:1+y/(x^2) y:1-1/x 二階xx:-2y/(x^3) yy:0 xy:1/(x^2)
181 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 15:53
180は読み方がわかりにくいですね。 xyは、fをx微分してy微分した意味です。
182 :
>118 :2001/08/13(月) 15:55
f(x,y) を x について微分する fx(x,y) y について微分する fy(x,y) それが 1階の偏導関数だわな。 (この計算自体は大丈夫か?) fx(x,y),fy(x,y)をxについて微分する yについて微分する とすれば、求まる。 質問意図が (x-y)/(x+y) を x についての微分がわからないということ をふくんでいるのなら高校の教科書から復習すべし。
183 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 21:35
定積分の計算です。 ∫(0→1)X^Xdx よろしくお願いします。
184 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 22:10
183のものです。 答えは小数点以下第二位まで求めよとのことでした。 解き方を教えてください。宜しくお願いします。
185 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 22:18
>>184 ∫[0,1](xlogx)^n/(n!)dx
は求まる?
186 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 22:26
>>184 x^x=e^(xlogx)=納k=0,∞] {(xlogx)^k}/k!
より、
∫[0,1](xlogx)^n/(n!)dx
が求まれば答えが出てくると思われる。
187 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 22:33
184です。ちょっと頑張ってみます。 X^X=e^Yとおいて解こうとしてました。 とりあえず、頑張ってみます。 また報告に来ます。185さん、186さんありがとうございます。
188 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 22:40
関数解析の質問です。 X:Banach space A:X上の有界線形作用素 ||・||:作用素のノルム でA^(-1)が存在する時、一般に||A||と||A^(-1)||との間に どんな関係があるのでしょうか? ||A||=||A^(-1)||となるのかならないのかで悩んでいます。
数学板はなんで質問スレが二つあるんでしょうか? 内容による使いわけとかはあるのでしょうか?
190 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 23:37
>>188 なるわきゃねーだろ A=2I でも考えろ
1 ≦ || A || || A^(-1) ||
は常に正しいけどな
191 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 23:41
>>190 そういわれればそうですね、有難う御座います。
192 :
132人目の素数さん :2001/08/13(月) 23:42
>>189 二つあったほうが便利だから。
ローカルルールの変更申請する回数も減らせる。
一つだと質問が増えすぎて、質問する側も回答する側も大変になる。
まぁもっと人が増えれば分野ごとにスレを分けたほうがいいかもしれない。
今は2つが丁度いいんじゃないの。
193 :
あほな高校生 :2001/08/14(火) 01:20
Σの上についてるn=□の□の部分が割り切れない場合って頭で考えるほかないんですかね。たとえば√3とか・・・ あ、ちなみにこれは問題ででたわけでなくてふっと思ってわからなかったからかきました。 みなさんやっぱり数列のところで苦労しましたか?
194 :
a :2001/08/14(火) 03:00
これマジ分らないので教えてください! f(x)は閉区間[0 1]で連続とする ∫[0 1]f(x)dx=0 ∫[0 1]xf(x)dx = 1/4 であるとすれば f(c)>1を満たすcが[0 1]に存在することを示せ。
195 :
184です。 :2001/08/14(火) 07:40
昨晩はありがとうございます。 疑問点が二点出ました。 x^x=e^(xlogx)=納k=0,∞] {(xlogx)^k}/k! はテーラー展開でしょうか? また、リーマン積分で、項別積分が可能なのはどういったときでしょうか? の二つなのですが、今日家に帰ってから調べます。 一応、問題は解けたので、ありがとうございました。
196 :
尊師@お盆限定 ◆BI2EKkq. :2001/08/14(火) 09:35
衆生救済のため今、数学板に降臨!
>>194 ∫[0,1]f(x)dx=0 と ∫[0,1]xf(x)dx = 1/4 から
1/4 = |∫[0,1](x-1/2)f(x)dx|
≦ (max|f(x)|)∫[0,1]|x-1/2|dx =max(|f(x)|)/4
あたまいいなぁ・・・
198 :
尊師@お盆限定 ◆BI2EKkq. :2001/08/14(火) 10:16
お前とではステージが違う!!!
199 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 10:25
あのうー。ドキュソと夏厨はどういう意味なんですか。2ch語がよくわかんないです。あと,厨房は中学坊やのことですか?他にもいろいろあったような。
200 :
素人の回答. :2001/08/14(火) 11:09
>>178 ご自身で分かっておいでのように思いますが...
>gの内部にσ(A)が入っていない時にはコーシーの積分定理より
>P=0となると思うのですが、そうでない時にはどうやって
>考えればいいのでしょうか?
基本的に,スペクトル分解ができる場合で考えると,
g の内部に入っている固有値に対応する固有空間だけ
複素積分が1になりますから,スペクトルの内
g の内部に入っている成分に対応する固有空間への
射影演算子になります.射影演算子だから当然 P^2=P.
あとは岩波講座基礎数学関数解析III(藤田,黒田)を
図書館で探して,「§6.2作用素の関数」の
c) Dunford積分から必要に応じて遡っていけば
一般の場合もレゾルベントの性質によって切り抜けられる,
と期待します.
っていうか,gの中にあるスペクトル成分に対応する
空間に制限すれば恒等作用素になることを証明すれば
いいのだよね,きっと.
201 :
素人の回答. :2001/08/14(火) 11:24
>>161 >(1)は|f(x)|≦Mとして
>|∫[0,∞] sinax/x・f(x)dx|≦M|∫[0,∞] sinax/xdx|
>とすれば解ける
それじゃだめ.| ab+cd | ≦ max{|a|,|c|} (|b|+|d|) であっても,
|ab+cd|≦max{|a|,|c|} |b+d| は不可(b=-d の時反例容易).
君のやりかただと
≦ M ∫| sin ax / x| dx = ∞
で意味のある評価にならない.
王道は,たぶん,ε>0を任意に取ると,
f が連続だから |x|<δ では |f(x)-f(0)|<εとなるδが
とれるので,
(1) |x|>δ からの寄与は a→∞で小さくなること.
従って,(このことを f と f=1 に使って)
∫ sin ax/x は ∫[|x|<δ] sin ax/x に
∫sin ax/x f(x) は ∫[|x|<δ] sin ax/x に
それぞれ近い.
(2) |x|<δからの寄与は f を f(0) で(誤差εで)
近似できるので f(0) ∫[|x|<δ] sin ax /x に近い(差が
定数かけるεで押さえられる).
の二つを言うことで (1)(2) がほぼ同時に解決する
のでは?
あぼーん
203 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 12:35
204 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 12:37
質問です。 r=|1-e^(2πi/5)| とした時 rの有理数Q上の既約方程式をどう求めればいいのでしょうか?
205 :
偶数 :2001/08/14(火) 15:01
どなたか教えてください。 (1)関数 f(x)=√(1+2x) のx=0におけるテーラーの公式を3次の項まで 示せ。剰余項R4形も正確に書くこと。 (2)2変数関数 f(x,y)=1/(1-x+2y)^2 の(0,0)における主要部(一次近似式)を求めよ。 おねがいします。
206 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 15:56
>>205 (1)f(x)=(an*x^n)
f^(k)(x)=婆!*an*x^(n-k)
f^(k)(0)=k!*an
207 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 16:09
教えてください。 f∈L^2(R) g(x)=∫[-∞,∞] f(x-y)f(y)dy (i)g(x)は有界連続関数である。 (ii)lim[|x|-> ∞] g(x)=0
208 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 16:17
>>205 よく覚えてないけど
f(x,y)=f(0,0)+∂f/∂x(0,0)*x+∂f/∂y(0,0)*y+α
こんな感じじゃないの?
209 :
ss :2001/08/14(火) 17:34
>>196 ありがとうございます
ついでに、そういうぎりぎりの評価を思いつくコツってあるんでしょうか??
210 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 17:49
>>201 >(2) |x|<δからの寄与は f を f(0) で(誤差εで)
>近似できるので f(0) ∫[|x|<δ] sin ax /x に近い(差が
>定数かけるεで押さえられる).
これダメ。
∫[|x|<δ] |sin ax/x|dx→∞ (a→∞)
だからダメ。
211 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 18:25
>>200 レス有難う御座います。
|z|>||A|| ==> zはレゾルベント集合の要素
だから、|z|>||A||の時は
(A-z)^(-1)=-1/z{1+A/z+(A/z)^2+(A/z)^3+・・・} ・・・(1)
と展開でき、z=Re^(iθ)
とすれば
P=-1/2πi・∫[g] (A-z)^(-1)dz = 1
となるようですが、必ずしも|z|>||A||ではない時には
(1)の展開が収束するとは限らず、
どうやって求めればいいのかが解らないです。
212 :
偶数 :2001/08/14(火) 18:32
どなたか教えてください。 (1)関数 f(x)=√(1+2x) のx=0におけるテーラーの公式を3次の項まで 示せ。剰余項R4形も正確に書くこと。 (2)2変数関数 f(x,y)=1/(1-x+2y)^2 の(0,0)における主要部(一次近似式)を求めよ。 おねがいします。 もっとくわしく解答を書いてください。すいません。
213 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 18:51
>>212 教科書を見てテーラーの公式を書いてみてください
ガンバ
215 :
a :2001/08/14(火) 20:10
x→1のとき、分子は2x-1→1、分母は(x-1)(x+1)→+0 よって→∞ なぜ、分母は+0になるのですか? なぜ、この分子と分母の関係により∞になる のですか?
216 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 20:13
>>215 >x→1のとき、分母は(x-1)(x+1)→+0
ならないよ
x→+1
の間違いではないの?
217 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 21:24
>>212 取りあえず
>>206 に従って計算してみろよ。
f(x)を微分すればanが出てくるだろ?
f(x)を微分できないの?
218 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 22:02
実数t>0に対して ∫[0,t] e^(-x^2)dx はどうやって求めればいいのですか? 教えてください。
219 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 22:19
>>218 それ、不定積分不能。
積分区間が[0,∞]の時の定積分は可能だけど。
220 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 22:21
>>219 区間が[0,t]の時には定積分は出来ないのですか?
221 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 22:31
>>219 存在は明らかだろ。
単に初等関数として求まらないというだけでは?
223 :
ガウスの誤差関数 :2001/08/14(火) 22:48
ガウスの誤差関数 数値積分で求まります。シンプソンの公式その他。 2重指数関数公式だと精度がよい。 あと近似関数もいろいろあります。
224 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 22:59
>>222 初等関数っていうかさ古典関数の組み合わせでかけるときに
積分可能っていうことがあるから
多分
>>219 はその意味で不能っていったんではないの?
226 :
132人目の素数さん :2001/08/14(火) 23:12
a(x)とb(x)は共通因子を持たない⇒a(x^{n})とb(x^{n])も共通因子を持たない。 これの証明ってどうやればいいのでしょうか?お願いします。 なお、nは自然数で、a(x)とb(x)は多項式です。
>>161 >>210 これでどうよ。
(1)は 0 < s < t とする時、部分積分を使うと、
∫[s,t] sin(ax){f(x)/x} dx = cos(as)f(s)/as - cos(at)f(t)/at +∫[s,t] cos(ax){xf'(x)-f(x)}/ax² dx
であることが分かる。
両辺の絶対値を取って、三角不等式や|f(x)|,|xf'(x)| < M (有界)であることを用いて、
|∫[s,t] cos(ax){xf'(x)-f(x)}/ax² dx | < 2M/a∫[s,t] /x² dx などから
|∫[s,t] sin(ax){f(x)/x} dx | < N/sa (Nは適当な定数)となり、Cauchyであることが分かる。
よって、I(a)は収束する。
(2)は(1)で出てきた最後の式にs=2π,t=∞として適用すれば、、
|∫[2π,∞) sin(ax){f(x)/x} dx | < N/2πa となり、a→∞の時、0に収束する事が分かる。
だから、I(a)の極限を求めたければ、∫[0,2π] sin(ax){f(x)/x} dx を考えればいい。
g(x) := f'(0) (x=0)
f(x)/x (x>0)
と置くと、g(x)は[0,2π] で連続だから、一様連続。
よって、ε>0に対し、aを十分大きく取れば、
| x - y | < 2π/a ⇒ | g(x) - g(y) | <ε とできるので、[0,2π]をa等分して
. |∫[0,2π/a] sin(ax)g(x) dx |
< |∫[0,2π/a] sin(ax){g(x) - g(0)} dx | + |∫[0,2π/a] sin(ax)g(0) dx |
<∫[0,2π/a] |sin(ax)||g(x) - g(0)| dx + 0
<∫[0,2π/a] |sin(ax)|ε dx
= 4ε/a
[2πk/a,2π(k+1)/a]でも同様に評価できるから、
|∫[0,2π] sin(ax){f(x)/x} dx | < 4ε + 4sup{g(x);x∈[0,2π]}/a
∴lim I(a) = 0
もし、f(0)≠0ならば、g(x):={f(x)-f(0)}/x と置いて同様に議論すれば、
I(a)→(π/2)f(0) であることが分かる。
228 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 00:14
>>226 a(x)=(x-a1)(x-a2)・・・(x-ak)
b(x)=(x-b1)(x-b2)・・・(x-bl)
a(x^n)=(x^n-a1)(x^n-a2)・・・(x^n-ak)
=Π[j=1,k]{Π[p=1,n](x-aj*e^(2Πip/n))}
b(x^n)=(x^n-b1)(x^n-b2)・・・(x^n-bl)
=Π[j=1,l]{Π[p=1,n](x-bj*e^(2Πip/n))}
229 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 00:46
俗に言う青チャートの問題を解いていた所、次のような相加相乗の特殊な場合 の問題がありました。 a_1×a_2×a_3×…×a_n=1のとき、 a_1+a_2+a_3+…+a_n=nを証明せよ。 ただしa_kはすべて正の数とする。 この本の解答は見て納得はできるのですがそうとう長く汚いもので なにか良い解答があればお教えください。
>>229 a_n>0,{Σa_n}/n≧{Πa_n}^(1/n)を使わずに
{Σa_n}/n≧{Πa_n}^(1/n)=1を示せってことだよね?
>>230 ん?
問題正確に書けって229はちゃんと書いてあると思うけど?
231じゃないが君のレスはよくわからんぞ
a1=a2=...=a(n−2)=1 a(n−1)=2 an=1/2 とすると a1+a2+...+an=n+1/2≠n なので証明できない。
236 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 08:00
>>161 の(2)
S(x)=∫[0,x]sin u/u du とおくと S(x)→π/2(x→∞)は既知とする。
S(0)=0, d/dx S(ax)=sin(ax)/x も確かめよ。
M>0 を適当に選んで部分積分して
∫[0,M]sin(ax)/x f(x) dx=S(aM)f(M)-∫[0,M]S(ax)f'(x)dx としておく。
第1項は,a→∞ で S(aM)f(M)→π/2 f(M)
第2項については
f'(x)は[0,M]で連続であるから有界,
(0,M]で,S(ax)→π/2(a→∞)であるから,
有界収束の定理より
a→∞ で ∫[0,M]S(ax)f'(x)dx→π/2∫[0,M] f'(x)dx=π/2(f(M)-f(0))
以上より∫[0,M]sin(ax)/x f(x) dx→π/2 f(0) となる。
∫[M,∞]sin(ax)/x f(x) dx→0 (a→∞)はまーどんな方法でもできるから省略。
>>229 >>231 >>234 ケアレス三銃士
>a_1×a_2×a_3×…×a_n=1のとき、
>a_1+a_2+a_3+…+a_n=nを証明せよ。
↑
≧
238 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 11:27
ガイシュツだったらごめんなさい。 5次方程式の解の公式は存在しないというのは皆さんご存知だと思いますが, むかし,ある(数学の)専門書を読んでいたら,欄外に, 「条件をひろげて,楕円関数を用いても良いことにすれば,5次方程式にも 解の公式を作る事ができる。だれそれ著の何とか言う本を参照のこと」 と言うような事が書いていたんです。そのとき徹底的に調べなかったのが 今でも悔やまれるんですが,今だにわかりません。どの本の欄外だったか もう忘れてしまって見つけられないんです。 実を言うと,上には”楕円関数を用いても良いことに”と書いてありますが, 本当に楕円関数だったかは今ではあやふやです。ただ,当時,”要するに積分 使ってもいいって事にするわけね”と思った記憶がかすかに有ります。 誰か教えてくださいませんか。 (スレッド立てたい気分(^^;)
239 :
とと :2001/08/15(水) 11:51
すいません、もうすぐゼミで発表なのに以下のことがわかりません。誰か教えてください...。 森田茂之著 微分形式の幾何学2 p.226 f(Ω)が2k形式となるとありますが、そもそもΩが2形式である以上2形式になるような気がしています。 やっぱりどこか間違っているんでしょうか。
240 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 12:20
>>238 確か楕円関数でいいと思います。
一般のn次方程式の場合には保形関数というのを使えば表現できるという話です。
詳しくは知りません。
241 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 12:27
242 :
238 :2001/08/15(水) 12:48
>>240 おお!手がかりになる言葉(保形関数)を教えてもらっただけでも
感謝感謝!
その言葉から考えても,その道の人にはじょーしきだったりして。
243 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 13:12
>>81 これ問題あってんだろうか?このままだと答えは
(1)もたない。
(2)H_i(X)=Z(i=0),0(i≠0)
だと思われ。(1)はεを1/√3-1/√6より小さい定数として
点(1/√2,1/√3,1/√6)のε近傍(のmod S^3の類)が[0,∞)×R^2
と同相になる。(2)はX×I→XをF(x,t)=txで定める(定めることができる。)
とXが可縮となるのでわかる。
244 :
素人の回答. :2001/08/15(水) 14:35
>>211 スペクトルが積分路の中と外にすっぱり分かれることが
問題文に含まれていますよね.だから,
中に入っているスペクトルの固有空間への
projection Πをつかって,
(z-A)^{-1} = Π (z-A)^{-1} Π + (1-Π) (z-A)^{-1} (1-Π)
と分解できるでしょ?
でもって,レゾルベントの性質として,きっと,
Π (z-A)^{-1} Π = Π (z-ΠAΠ)^{-1} Π
が言えると思うんだ.
最後に z が積分路上にあるとき ΠAΠ はスペクトルが
内部にしかないから,お望みの通り
|ΠAΠ| < z
を得ると思う.
他方, (1-Π) (z-A)^{-1} (1-Π) からの寄与は,
スペクトルが積分路の外側なので 0
というあらすじで,どうですか?
245 :
みゃあ :2001/08/15(水) 14:55
>>243 >X×I→XをF(x,t)=txで定める(定めることができる。)
とありますが、これは well-defined では有りません。
246 :
偶数 :2001/08/15(水) 15:34
どなたか教えてください。 (1)関数 f(x)=√(1+2x) のx=0におけるテーラーの公式を3次の項まで 示せ。剰余項R4形も正確に書くこと。 (2)2変数関数 f(x,y)=1/(1-x+2y)^2 の(0,0)における主要部(一次近似式)を求めよ。 おねがいします。 解答を最初から最後まで書いてください。おねがいします。
247 :
素人の回答. :2001/08/15(水) 15:41
>>246 ここはレポートの無料代筆所ではありません.
そういうことは親しい友達に個人的に頼みなさい.
(その前に自分で教科書を調べるべきなのは
言うまでもないが...)
248 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 15:56
>>246 >>217 の言う通りにやれ。
分からないなら何が分からないかぐらい書け。
>解答を最初から最後まで書いてください。おねがいします。
好い加減にしろ。
249 :
みゃあ :2001/08/15(水) 16:00
>>239 m 形式と n 形式のexterior productは m+n 形式ですね。
よって、k 次同時多項式 f に形式的に 2 形式 Ωを代入して
多項式での積をexterior productに対応させて計算すれば、
当然 2k 形式が得られます。
250 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 16:27
>>243 レス有難う御座います。
申し訳ありません、どうして点(1/√2,1/√3,1/√6)のε近傍が
[0,∞)×R^2と同相になるのかが良く分かりません。
点(1/√2,1/√3,1/√6)は平面x=y,y=z,z=xのどれにも
乗っかっていないのでεを十分小さく取ったら
それらのどの平面とも共通点を持たず、
D^2-∂D^2と同相になるように思ってしまいます。
どこが間違っているのでしょうか?
251 :
とと :2001/08/15(水) 18:46
大変よく分かりました。ありがとうございます。>249
252 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 18:50
この問題が分かりません。誰か解き方を教えてください。 x=e^(iθ) y=e^(iμ)とする。 ∫{o→2パイ}∫{0→2パイ}(x+y-1)dθdμ を求めよ。 宜しくお願いします。
253 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 19:10
>>218 -224
ガウスの誤差関数
f(x)=1/√2π∫[x→∞]exp(-t^2/2)dt の近似式。
x>0 で小数点第6位くらいまで正しい。
f(x)≒0.5*(1+Σ[i=1 to 6]a_i x^i])^(-16)
a1=0.04986 73470
a2=0.02114 10061
a3=0.00327 76263
a4=0.00003 80036
a5=0.00004 88966
a6=0.00000 53830
254 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 19:17
>>252 とりあえずそのままやってみようぜ。
それでも分からなければ、どこまで理解できてどこからが理解できないのか書いて。
255 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 20:17
済みません、
>>250 の後からの5行は訳がわからない事書いてしまいました。
無視して最初の3行だけ読んでください。
256 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 20:34
>>243 今解りました。
ε近傍を取った時に壁にぶつかって仕舞って
(0,1)×(0,1)×[0,1)
のような図形に同相になって、R^3上の開集合への同相写像を
取れないという事ですよね?
有難う御座います。
257 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 20:46
>>253 有難う御座います。
大変な計算ですね・・・。
ないよりはましなんだろうけど。
258 :
252 :2001/08/15(水) 20:51
>>254 レスありがとうございます。
とりあえず、自分はie^iθdθ=dx置換積分しようと思ったのですが、
できませんでした。
259 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 20:58
ん 置換する必要あるのかにゃ
260 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 21:00
>>258 そのままx,yに代入すればいいんじゃないの?
置換とか使う必要とか無いみたいなんだけど。
それとも問題文が間違ってるのかな。
261 :
252 :2001/08/15(水) 21:02
あ、すいません、言葉足らずでした。置換積分して、 積分したらlogになるように分子を作ってその二つを部分積分したのですが、 詰まってしまいました。
262 :
252 :2001/08/15(水) 21:05
最初の積分のほうは(e^iθ+定数)分の1の積分ですよね。 もう少し考えて見ます。ごめんなさい。
263 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 21:20
-(2π)^3?
264 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 21:24
-(2π)^2?
265 :
611 :2001/08/15(水) 21:28
266 :
265=253 :2001/08/15(水) 21:29
267 :
252 :2001/08/15(水) 21:30
いえ、手計算です。答えが -4π^(2)/3になることを証明せよです。 考えていたのですがまだわかりません。
268 :
252 :2001/08/15(水) 21:35
わかった!!!わかりました。どーもです。
269 :
265=253 :2001/08/15(水) 21:36
なんかあっちこっちの話が混線してるな
270 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 21:44
板違い
273 :
252 :2001/08/15(水) 22:09
275 :
132人目の素数さん :2001/08/15(水) 22:58
複素数平面の問題なんですけど、教えて下さい。 a,bを実数とする。 4次方程式z^4+az^2+b=0の解が複素数平面上において 正方形の4頂点を成すための必要十分条件は a=0 かつ b≠0 であることを示せ。
>
>>229 で相加相乗つかってきれいにとけるの?
277 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 03:38
球に内接する正四面体ABCDで頂点Aから底面BCDに下ろした垂線が球の中心Oを通るのはなぜ?また4(四面体OBCD)=正四面体ABCDなのはなぜ?教えて下さい。
278 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 04:07
>>178 これ単純に次見たいな感じじゃだめ?なんせ数学辞典ひきながら作った解答
だから(i.e. 専門書一冊もよんだことない。)だめかもしんないけど。
補題 向き付けられたJordan閉曲線γの内部DにAのスペクトルがないとき
(zI-A)^(-1)は正則で特に∫(zI-A)^(-1)dz=0
を既知として
g'をgの外側にあるジョルダン閉曲線でg'とgで囲われるアニュラス領域にスペクトル
をふくまないものとする。このとき補題よりP=1/(2πi)∫[g'](zI-A)^(-1)dzだから
P^2
=-1/(4π)∫[g']∫[g](wI-A)^(-1)(zI-A)^(-1)dzdw
=-1/(4π)∫[g'][g]{(wI-A)^(-1)-(zI-A)^(-1)}(z-w)dzdw
=-1/(4π)∫[g'](wI-A)^(-1)(∫[g](z-w)^(-1)dz)dw
-1/(4π)∫[g](zI-A)^(-1)(∫[g'](z-w)^(-1)dw)dz
=1/(2πi)∫[g](zI-A)^(-1)dz
=P
ここで(∫[g](z-w)dz)=0(∀w∈g')、∫[g'](z-w)dw=2πi(∀z∈g))を利用した。
途中2重積分の交換とかいろいろやってるけど、数学辞典の定義を見る限り
本問のケースではいえてるみたい。(だと思うんだけど“とうしろう”もいいとこ
なんでまちがってるかも。)
279 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 04:09
>>278 訂正
×補題 向き付けられたJordan閉曲線γの内部DにAのスペクトルがないとき
(zI-A)^(-1)は正則で特に∫(zI-A)^(-1)dz=0
○補題 向き付けられたJordan閉曲線γの内部DにAのスペクトルがないとき
(zI-A)^(-1)はDで正則で特に∫[γ](zI-A)^(-1)dz=0
280 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 05:48
>>278 訂正
×-1/(4π)∫[g](zI-A)^(-1)(∫[g'](z-w)^(-1)dw)dz
○+1/(4π)∫[g](zI-A)^(-1)(∫[g'](z-w)^(-1)dw)dz
×∫[g'](z-w)dw=2πi(∀z∈g))
○∫[g'](z-w)dw=-2πi(∀z∈g))
281 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 06:00
>>278 訂正。もう以下まちがってても無視します。適当になおしてよんで。
×=-1/(4π)∫[g'][g]{(wI-A)^(-1)-(zI-A)^(-1)}(z-w)dzdw
○=-1/(4π)∫[g'][g]{(wI-A)^(-1)-(zI-A)^(-1)}(z-w)^(-1)dzdw
282 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 09:09
ちょっと混乱しちゃったんで、教えて下さい。 1次元ベクトルバンドルE→Xにおいて、Eの自明性と向きづけ可能性は、 (Xがどんなキテレツな位相構造を持っていても)同値ですか? 同値でない場合、反例を教えて下さい。
283 :
244=200 :2001/08/16(木) 09:39
>>278 -
>>280 私(=244=200)は,
>>178 にレスがついてなかったから
回答してみただけで実はしろうと.
278-280の判定は,
関数解析をかじったことがある人にお願い.
284 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 10:17
>>229 n=2のときはどう考えても成り立たないが
何か間違ってない???
285 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 10:40
>>275 (<==)は明らか。
(==>)
z^2の式として解くと
z^2=-a/2+-√(a^2/4-b)
0≦a^2/4-bの時には正方形をなさない事はすぐ分かる。
a^2/4-b<0の時は
z^2=-a/2+-i√(b-a^2/4)
と、実数成分と虚数成分に分かれる。
更にzの式として解くと、実軸対称で、虚軸対称な長方形が
出来上がるが、これが正方形となるのはこの長方形の対角線が
直角になるとき、つまり一つの頂点が実軸とπ/4の角度をなすとき
である。これが成り立つためにはz^2が虚軸になければならない。
これはa=0を意味する。
a=0としてあらためて解くと、
z=e^(2πik/4)*√(-b)
k=0,1,2,3
b=0であればz=0の一点のみが解となり、題意を満たさない。
従ってa=0且つb≠0
286 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 10:56
>>278 レス有難う御座います。
その解答だと閉曲線gの内部にすべてのスペクトル集合が含まれている時は
示せていると思いますが、gの内部と外部の両方にスペクトル集合が
あるときを考慮していないと思います。
287 :
283=244=200 :2001/08/16(木) 12:09
>>286 しろうとが議論を続けるのは無駄が多いかも知れないけど,
どうも専門家が夏休みのようなので,多々ご不満でしょうが,
つきあいます...
286が気にしている点は,基本的に,問題の複素積分自体の
収束性のように思います.でも,それについては,
>>244 で提案したようにprojectionで中と外に分ければ
解決する,と思うのですよ(ただ,もっと,スマートな話があっても
よさそうで,それを専門家に期待するけど).
で,スペクトルが g の内外両方にある場合でも
積分がwell-defined (積分で定義された演算子が,
bounded とかしかるべき性質を持つことで,
積分順序交換が可能になるとか?)になれば,
あとは,
>>278 -
>>280 のように「複素関数論」だけで
やれるのでは?というのが 278-280 の提案なのだ,
と思うのですけど.
288 :
偶数 :2001/08/16(木) 12:10
f(x,y)=x-y/x+yは、fx(x,y)=-2y^2-2xy/(x+y)^2 fy(x,y)=0 で、いいのでしょうか?
289 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 12:54
>>288 良くないです。
fx(x,y)={∂(x-y)/∂x*(x+y)-(x-y)*∂(x+y)/∂x}/(x+y)^2
fy(x,y)={∂(x-y)/∂y*(x+y)-(x-y)*∂(x+y)/∂y}/(x+y)^2
∂(x+y)/∂x=1
はいいですよね?
290 :
浜崎あゆみ :2001/08/16(木) 13:34
void __cdecl srand ( unsigned int seed) { holdrand = (long)seed; } int __cdecl rand(void) { return(((holdrand = holdrand * 214013L + 2531011L) >> 16) & 0x7fff); } C言語の乱数を求める関数です。 どうしてこれで乱数になるんですか?
291 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 13:43
>>287 おお、解りました。
有難う御座います。
C言語のrand関数は確か厳密にはランダムにはならなかったと思うよ。
293 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 13:51
AとBが以下のようなゲームをします。 AとBには最初に20点の持ち点があり、以下の手順を行う。 1:AとBがコインを投げる。 2:Aが裏を出した場合、Aは1点を失う。 Bが裏を出した場合、Bは1点を失う。 3:両者が表を出した場合、ゲームを終了する。そうでない場合1に戻る。 ゲームが終了したとき自分持ち点が0以下の場合に負け、1以上の場合に勝ちとする。 以上の場合、以下の確率はどうなるんでしょうか。 1)両者が負ける確率 2)Aが勝ち、Bが負ける確率 3)両者が勝つ確率 (一般的なゲームの勝ち負けとは違い、「両者勝ち」や「両者負け」の状態も存在すると考えます。) また、A、Bの初期持ち点がa点、b点である場合はどうなるんでしょうか。
294 :
偶数 :2001/08/16(木) 13:56
289の方、質問です。分子はそんなに分数になるのですか?
>>287 文章の1文はもっと短くしろ.
数学以前の問題だ.
ヴォケ!
↑ 何をそんなに怒ってるの?
297 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 15:02
>>286 -287
おら
>>278 。私も数学辞典にかいてある内容をひきうつしてみます。
以下“岩波数学辞典”より適宜引用。
“区間[a,b]で定義されt→t_0で強連続な連続関数x(t)に対して
∫[a,b]f(t)dt=肺(t')△t_iによって定義される。”
とあるので関数 γ(t)=g(t)I-A:[0,1]→{bdd.op.} の強連続性さえ
checkすれば積分が定義されますが、それはわりと簡単でした。
だから積分自体は問題なく定義されるとおもいます。
というかそれ以外の定義ってみつからないのでわからないのですが
gがAのスペクトルを片側によっている場合だけに通用するような
積分の定義ってあるんでしょうか?というか
>>244 のスペクトル
分解があきらかにあるってのも辞典にはのってないのでよく
わかりません。というより辞典をよむかぎりだめのような。
あと
>>278 で利用している補題はあくまで“積分するループをg→g'と
交換してもg,g'を境界とするアニュラス内部にスペクトルがなければ
∫[g](Iz-A)^(-1)dz=∫[g'](Iz-A)^(-1)dzが成立することを
いうために利用しているだけでgでわかれる2つの領域いづれにも
Aのスペクトルがあっても問題ないとおもいます。
298 :
>294 :2001/08/16(木) 15:03
1変数の商の全微分の公式 ( f/g )' = (f'*g - f*g')/g^2 を思い出せ。単にそれを適用してるだけだろ、
299 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 17:30
>>279 >あと
>>278 で利用している補題はあくまで“積分するループをg→g'と
>交換してもg,g'を境界とするアニュラス内部にスペクトルがなければ
>∫[g](Iz-A)^(-1)dz=∫[g'](Iz-A)^(-1)dzが成立することを
>いうために利用しているだけでgでわかれる2つの領域いづれにも
>Aのスペクトルがあっても問題ないとおもいます。
はい、納得しました。
今まで読み違えていました・・・。
300 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 17:42
次の問題が分かりません。 教えてください。 XからYへの写像f:X->Yとし、そのグラフをGfと表わす。 Gf={(x,f(x))|x∈X}⊂X×Y 次のそれぞれの場合について 「GfがR^2の閉部分集合ならばfは連続である。」 が成立するかどうか、証明つきで答えよ。 (1)X=Y=[0,1] (2)X=Y=R (2)は反例付きで答えられるのですが、(1)が解りません。
301 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 17:49
>>81 は証明はともかく
(1)ならない。
(2)基本群は自明
でOKですよね?
302 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 17:52
すいません 「AはBに限りなく近い」 とはどういうことを言うんでしょうか
303 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 17:53
304 :
名無しさん :2001/08/16(木) 17:55
>>303 Rの要素でいいです
くだらない質問でごめんなさい
このときA=Bでもいいのでしょうか
305 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 18:02
>>304 限りなく近かったらA=Bになると思いますが、文脈にもよるでしょう。
微分の話をしている時は開区間
(A+ε,A-ε)内の点を限りなく近いといったりしますしね。
307 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 18:27
308 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 19:55
負けました
310 :
132人目の素数さん :2001/08/16(木) 23:12
教えてください。 X:Banach space A,B:X上の稠密な定義域を持つ閉作用素 D(A):Aの定義域 (1)D(A+B)={0}となるような例を与えよ。 (2)A+Bが閉作用素でないような例を与えよ。 (3)BがX上の有界作用素ならば、A+Bは閉作用素であることを確かめよ。 特に(1)では、定義域が稠密な閉作用素なのにどうして このような例が与えられるのか分かりません。
311 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 01:00
312 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 01:17
>>311 あんたまじで言ってる?
ネタ?
一応まじで答えたりしておくと
マッチ棒3本でできる三角形を最小単位として考える。
その三角形の数は、「上辺が1、下辺がn、高さがnの台形」の
面積と同じように考えれば、中学生にもわかるんじゃないかな。
そうすると、n段目の三角形の数は
(上辺+下辺)*高さ/2 = (1+n)*n/2
だから、n段目のマッチ棒の数は
3*(1+n)*n/2
313 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 01:20
ちょっとわかりにくかったかも 要は、上向きの△の数を数えるってことね。
314 :
311 :2001/08/17(金) 01:28
ドモありがとうございます。 頭が固くなると嫌だ。 中学レベルの問題解くのも苦労してしまう。
微分方程式を使った解き方が知りたい!教えて!
316 :
311 :2001/08/17(金) 01:37
y''=3だからこれをとく。
317 :
311 :2001/08/17(金) 01:39
y=マッチ棒の数 x=段数
y'=3x+C y=3/2*x^2+C*x+D 連立方程式を立ててC,Dを求めると、 C=3/2,D=0 よって y=3/2x^2+3/2x xにnを代入 ∴y=3/2n^2+3/2n
くだらない質問で恐縮ですが教えて下さい。 ある掲示板で(-)×(-)=+となることで証明された 方がいらっしゃいましたが、展開の中で、 (-)×(+)=- と当たり前に進められていたことに 疑問があります。 何故、(-)×(+)が(-) になるのか教えて下さい。
320 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 02:06
f(z)=g(h(z)) g(z),h(z)は正則。 このときf(z)は正則ですか? またそれはどうやって証明できますか? わかる方 よろしくお願いします。
321 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 02:09
>>320 合成関数の微分公式の証明そのままでOK.
322 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 02:16
df/dz=dg/dh・dh/dzってことでしょうか?
>>321 すいません。これが何を意味しているのか分かりません
323 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 04:02
>>322 だからそれの証明だよ。
lim[z→a](g(h(z))-g(h(a)))/(z-a)=g'(h(a))h'(a)
てやつ高校でやらなかったか?
それと同じでいいんだよ。
324 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 04:35
既数分数って何?
325 :
既数分数? :2001/08/17(金) 04:46
既約分数のマチガイでしょう
326 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 04:48
実数αを0<α<1とする。三角形ABCにおいて、線分AB、BC、CAを α:(1−α)に内分する点をそれぞれA1、B1、C1とする。 更に、線分A1B1、B1C1、C1A1をα:(1−α)に内分する点をそれぞれ A2、B2、C2とする。同様にして、Ak、Bk、Ck(k=3,4,5,・・・)定める。 また、正の整数kに対して、三角形Ak、Bk、Ckの面積をSkで表す。 三角形ABCの面積をSoとするとき、Skをk、α、Soで表せ。また、αが 動く時のSkの最小値Tkを求めよ お願いします。
327 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 05:01
>>326 △AA1C1の面積=1/2AA1AC1sinA=1/2α(1-α)ABACsinA=α(1-α)△ABCの面積
同様にして
△BB1A1の面積=α(1-α)△ABCの面積
△CC1B1の面積=α(1-α)△ABCの面積
より△A1B1C1の面積=△ABCの面積-3α(1-α)△ABCの面積=(1-3α+3α^2)△ABCの面積
からSkは初項(3α^2-3α+1)So,公比(3α^2-3α+1)の等比数列。
これからSkをもとめてまだわからんかったらきけ。
328 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 17:21
(X,B,m):有限測度空間 1≦l<∞ L^l(X):l上可積分な関数のなすBanach空間 ||・||l:L^l(X)のノルム 1≦p<q この時 L^q(X)⊂L^p(X)が成り立つ。 問題 L^q(X)の単位球B={u∈L^q(X);||u||q≦1}はL^p(X)の閉部分集合である事を示せ。 この問題が分かりません。 どうやって解けばいいのでしょうか?
(1/1)^2+(1/2)^2+(1/3)^2+(1/4)^2+・・・ はどんな値に収束しますか?
330 :
:2001/08/17(金) 19:44
331 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 20:48
>>329 Pn=納k=1,n](1/k)^2
∫[1,n+1]dx/x^2<Pn<1+∫[1,n]dx/x^2
これでn-->∞と極限を取る。
332 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 21:00
333 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 21:13
(1/1)^3+(1/2)^3+(1/3)^3+(1/4)^3+・・・ はどんな値に収束しますか?
334 :
:2001/08/17(金) 21:14
>>332 ありがとうございます。私の計算結果とも一致しました。
>>331 その方法は気づきませんでした。あとで考えてみますね。
私は、留数定理を使いました。
N[Zeta[3],30] 1.202056903159594285399738161511
336 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 21:16
337 :
329 :2001/08/17(金) 21:17
素人の疑問で申し訳ないのですが ∫[1,n+1]dx/x^2<Pn<1+∫[1,n]dx/x^2 これは区間縮小法ですよね? 1+∫[1,n]dx/x^2- ∫[1,n+1]dx/x^2は1に収束してしまうように 見えるんですけどどうですか?
338 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 21:19
339 :
329 :2001/08/17(金) 21:22
>>338 御親切にありがとうございます。
謎は全て解けました。
入試まであと三日・・。頑張らねば。。。。
340 :
331 :2001/08/17(金) 21:32
スマソ・・・
341 :
331 :2001/08/17(金) 21:34
留数定理の解法を知りたい・・・。
342 :
329 :2001/08/17(金) 22:08
>>341 計算は書くには長いので概略だけつまみます。
f(z)=1/(z^2(exp(iz)-1))
の留数が丁度2πの整数倍ででることに着目します。
正方形のカウンターで積分します。たとえば、
点1(2π(-n-1/2)+i2π(-n-1/2))
点2(2π(n+1/2)+i2π(-n-1/2))
点3(2π(n+1/2)+i2π(n+1/2))
点4(2π(-n-1/2)+i2π(+n+1/2))
を頂点とする正方形です。
これでf(z)を積分したものをn→∞とすると0になることが示せます。
すると留数定理より、
(0での留数)+(答えの定数倍)
が積分値、つまり0になるので、
(答え)=定数×(0での留数)
という具合です。
343 :
331 :2001/08/17(金) 22:22
>>342 どうも有り難う御座います。
頭いい!!
344 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 22:35
パチ板から来た厨房です。
某パチスロ機の仕様について、以下のスレの195以降もめています。
http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=pachi&key=996395479&ls=50 「簡単な説明」
パチスロには色々な当選役がありますが、
その中にリプレイという役があります。
文字どおりコインを入れることなくもう1プレイできるというもので、
このリプレイは毎プレイ1/7.3で抽選しています。
ここからが問題なのですが、この機種は独自の仕様として、
リプレイが3回連続で出現するとARTという状態に当選して
コインが増える仕組みになっています。
ARTに突入すると終了までARTの抽選を行わないため、
リプレイ3連続の時点でリセットになります。
実際の通常時(非ART時)の確率はいくつなのでしょうか?
なおメーカー発表の当選確率は単純計算で1/389です。
すでに上記スレに正解が出ているのかも知れませんが
厨房の巣窟であるゆえ、どうも信頼できません。
数学板の皆様、迷える厨房をお救い下さい。
347 :
132人目の素数さん :2001/08/17(金) 23:26
>>345 済みません、どうやって使うのでしょうか?
Hölderの不等式は
1/p+1/q=1の時に
|∫f(x)g(x)dx|≦||f(x)||p*||g(x)||q
って言う式ですよね?
それをどう適用するのでしょうか。
348 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 01:47
>>328 345じゃないけど、こんな感じかな。
>L^q(X)⊂L^p(X)
fをL^q(X)の元とする。XをY={x;lf(x)l>1} W={x;lf(x)l≦1}と
2つの部分集合に分けると、p<q より
∫[X]lfl^p dx
=∫[Y]lfl^p dx +∫[W]lfl^p dx
≦∫[Y]lfl^q dx +∫[W] dx
≦∫[X]lfl^q dx + m(W)
≦ ||f||q + m(X) <∞
ちなみに、m(・)は (X,B,m)の測度,∫[X]、∫[Y]、∫[W]、は
それぞれX、Y、W上での積分ね。最後の所でm(X) <∞が効いてくる。
>L^q(X)の単位球B={u∈L^q(X);||u||q≦1}はL^p(X)の閉部分集合
Bから勝手な収束列{a_n}をとってきて、その収束先をaとする。
もし||a||q<1とすると、ミンコフスキーの不等式よりすぐに
矛盾がでる。だから||a||q≦1じゃないといけない。よって閉集合。
349 :
348 :2001/08/18(土) 01:50
ごめん、『||a||q<1とすると』じゃなくて『||a||q>1とすると』ね。
350 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 13:10
>>348 申し訳ありません、その証明だと単位球BがL^q(X)の閉集合である事を証明
していて、L^p(X)の閉集合である事は証明していないように思うのですが。
351 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 13:51
>>350 ヨコレススマ。
これしっとるけ?確率測度だと||f||q≦||f||p (p≦q)。
証明は確率測度空間上の可積関数fと下に凸な実数値関数φ(u)にたいし
φ(∫f(x)dx)≦∫φ(f(x))dxよりでる。全測度が有限でも
∀p≦∀q∃c>0 ||f||q≦c||f||pをつかえば
f→0 in L^p⇒f→0 in L^q がいえる。
352 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 14:22
>>351 >∀p≦∀q∃c>0 ||f||q≦c||f||pをつかえば
済みません、これをどうやって示せばいいのでしょうか?
以前証明しようとして出来なかったので・・・。
353 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 14:37
>>352 確率測度のとき||f||q≦c||f||pはみとめるとすると全測度v=∫1dμ
が有限であるときべつの測度μ'をμ'(S)=(1/v)μ(S)でさだめると
これ確率測度。この測度ではかったkノルムを||f||k'とかくとすると
||f||k=(1/v)^(1/k)||f||k'よりしたがう。
354 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 14:42
>>353 訂正“||f||k'=(1/v)^(1/k)||f||kよりしたがう”だった。
355 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 14:59
>>353 度々済みません、
>確率測度のとき||f||q≦c||f||pはみとめるとすると
これはどうやって示せば良いのでしょうか?
356 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 15:37
>>319 a>0 b>0 とする。
(a+(-a))*b = 0*b = 0
分配法則により ab+(-a)b = 0
移項して (-a)b = -ab
ab>0 だから -ab<0 で結局 (-a)b<0
この説明で結論の先取りはしてないよね?
357 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 15:54
>>355 下に凸な連続関数φをとる。面倒なのでφは単調増加とする。
(べつに単調増加でなくてもいいはずだけど。)
まず自然数nにたいし∀x∃k:整数 g(x)=k/n,imgが有限集合
(以下こういう関数を段段関数とよぼう。)なる関数について
φ(∫g(x)dx)≦∫φ(g(x))dxをしめす。それは凸関数の定義から簡単。
次に非負値をとる可積関数f(x)にたいし段段関数f_i(x)で
f(x)に下から∫(f(x)-f_i(x))dx→0(i→∞)なる段段関数がとれる
ことを示す。これ簡単。
これからφ(∫f_i(x)dx)≦∫φ(f_i(x))dx≦∫φ(f(x))dx
でi→∞をとるとできっ。
358 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 15:55
>>252 の計算の仕方をどなたか教えて下さい。宜しくお願いします。
359 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 16:04
>>357 有難う御座います。
じっくり読んでみます。
360 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 16:06
>>358 ∫{0→2パイ}∫{0→2パイ}(x+y-1)dθdμ
=∫{0→2π}∫{0→2π}{(cosθ+isinθ)+(cosμ+isinμ)-1}dθdμ
=∫{0→2π}∫{0→2π}(cosθ+cosμ-1)dθdμ
+i∫{0→2π}∫{0→2π}(sinθ+sinμ)dθdμ
でいけるじゃん。
361 :
358 :2001/08/18(土) 16:40
すいません、問題が間違えていました。 x=e^(iθ) y=e^(iμ)とする。 ∫{o→2パイ}∫{0→2パイ}(x+y-1)^(-1)dθdμ でした。ごめんなさい。
362 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 17:16
>>361 取りあえず、x,yでの積分にして
一次分数の式にすればどう?
関数f(x)=√(1+2x)のx=0におけるテーラーの公式を3次の項まで示せ。剰余項R4形も正確に書くこと。 という問題は、f(x)=Σ_[k=0,n-1]f^k(a)/k! (x-a)^k+Rn Rn=f^n(a+Θ(x-a))/n! (x-a)^n を使えばいいと思うのですが、どうなるのかわかりません。教えてください。
364 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 17:24
>>363 fを微分してf^k(a)を求めればいいんじゃないの?
365 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 17:33
>>363 あなたの根性に敬意をはらって1次の項までやる。2次、3次、剰余項は
じぶんでやれ。
f(x)=f(0)+f'(0)x+(1/2)f''(0)x^2+(1/6)f'''(0)x^3+(1/24)f''''(θ(x))
がx=0での3次までのテーラー展開。
f(x)=(2x+1)^(1/2)だからf'(x)=(1/2)(2x+1)^(-1/2)×2
よってf(0)=1,f'(0)=1。だから最初の2項は
f(x)=1+x+(???)x^2+(???)x^3+(1/24)f''''(θ(x))
最後の項はf''''(x)もとめてそのxのとこをθ(x)とかきなおすだけ。
366 :
358 :2001/08/18(土) 17:49
>>362 さん
アドバイスありがとうございます。
置換は最初に試みたのですが、分母が二次になってしまいお手上げでした。
他に、×1とみて部分積分もしたのですがだめでした。
367 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 18:05
>>366 分母が二次になっても一次に分解できるでしょ?
368 :
358 :2001/08/18(土) 18:46
本当に恥ずかしい限りです。高校生の頃よりも数学が出来なくなっていたのかもしれません。
ありがとうございます。
>>367
369 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 21:19
370 :
132人目の素数さん :2001/08/18(土) 23:03
分からないので助けて下さい ランダウの記号を用いて次を求めよ (1)lim_[x→0]{sin(x)-x}/x^3 (2)lim_[x→0]{√(1+x)-1-x/2}/x^2 ですよろしくお願いします テーラーの定理を用いての解法でもいいので。
>>369 x=aでfが不連続だと仮定しろ。実際式に書き表して見る。
値域がコンパクトであることを考慮すれば、
x_n→aでありかつ、f(x_n)がf(a)以外に収束する列がとれる。
が、これはグラフが閉に反する。
>>194 「f(x)は閉区間[0 1]で連続とする
∫[0 1]f(x)dx=0 ∫[0 1]xf(x)dx = 1/4 であるとすれば
f(c)>1を満たすcが[0 1]に存在することを示せ。 」
これって正しくない。反例 f(x)=-3(x-1)^2+1
>>196 尊師の答えは、|f(c)|>1なるcの存在を言っているので絶対値がついているので
別問題では。
373 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 13:24
次の問題が分かりません。 ご教授ください。 3次元射影空間CP^3の部分集合 S_0={[z1:z2:z3:z4]∈CP^3;z1z4-z2z3=0} がCP^1×CP^1に微分同相である事を証明せよ。
374 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 13:41
わからないので御教授ください。 s=1を除き複素平面上定義されたζ関数ζ(s)の |s-2|=3/2における最大値を求めよ。
375 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 13:41
>>370 テーラー展開するか、ロピタルを使うかすればいいんじゃないの?
376 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 13:54
>>372 おそらく問題の書き間違いと思われます。
手元にその問題がありますが、絶対値がついています。
377 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 15:23
∫[(x^2)(e^x^3)]dxがどうして1/3(e^x^3)+cになるのかわかりません。 解説お願いします
378 :
>377 :2001/08/19(日) 15:36
合成関数の微分 f(g(x)) を x で微分すると f'(g(x))*g'(x) は大丈夫? f(x) = exp(x) g(x) = x^3 として f(g(x)) の導関数を実際に求めてみれば.。。。。。
379 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 15:49
次の問題が分かりません。 教えてください。 (2 t -1) A=(1 3 -1) (2 4 -1) Aが対角化可能<==>t=7/4 である。 この時、複素成分の3×3行列でAB=BAとなるもの全体のなす線形空間をVと置く。 Vの複素次元が最大となるようなtの値を求めよ。
380 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 16:37
質問です。 K[X]∋f(X),g(X) 互いに素 K[X]∋a(X) a(X)/{f(X)g(X)}=b(X)+u(X)/f(X)+v(X)/g(X) ここで、deg(u)<deg(f) かつ deg(v)<deg(g) このような b(X),u(X),v(X)∈K[x] は唯一通り存在する。 です。たのみます。
381 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 17:10
>>379 それ東大の院試問題だろ
dimP^(-1)VP=dimVで、対角化した行列で考えられる
からt=2のときってすぐわかる
382 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 19:58
??????? K[X]∋f[X] K∋a aがf(x)のm重根 ⇔ f[a]=f^(1)[a]= =f^(2)[a]=f^(3)[a]=…=f^(m-1)[a]=0 , f^(m)[a]≠0
383 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 20:06
正の実数aとbが1/a+1/b=1を満たし、さらにある自然数mとnに対し、 [ma]=[na]が成り立つならば、aとbはともに有理数であることを証明せよ。 []はガウス記号です。
384 :
仕事関係 :2001/08/19(日) 20:25
:[@@:[:::[[[:[::[[[:[:[[:[:@@[: @:[:[@:[:[@[:[[:[[::[[[:[@@:[@[: [[[:@@@[:[[:[:[[[@:[[[@[:[[:[:@[ @:[[[:[[:[::[:[@@:[::[::[@[:[:[ :@:[:[:[:[:[:@[@[:[::[[[:[:[@[: @[@[@:[@@[[[:::@[@[:[[:[@:[@[:[[ @[:[:[:::[[:[:[:[[[[:[::::[[@[:[@ @[@:[:[:[:[:@:[:[::[:[@[:[:[@[::[ [:[@[:[@[:[:[[:[@:[@[[[:[::[:[@:[ @[:[:[:[:[:[:[:[:[:[:::[[[:[[@[: ::[:[:[@[:[:@[:[@[[:[[:[:[:[:[ :[@[:[@[:[[[:[@[@[:[@@[:[:@[:[@ @[:[:[:[[:[:[:[@[[@[:[@:@:[:[[: @[:[:[:[[:[[:[@[:[:[:[@:[@[:[:[ [::[[@[:[@[:[@[:[@[[:[@[:[@[:[ [:[:@[:[:[@[:[[[:[@[:[@[@[:[@[:
>>351 >これしっとるけ?確率測度だと||f||q≦||f||p (p≦q)。
逆じゃねえの?(w
386 :
351 :2001/08/19(日) 21:40
>>385 逆だった。鬱死
(証明はあってる。⇒逆を示してるよ。しまった。)
388 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 22:45
389 :
132人目の素数さん :2001/08/19(日) 22:52
>>382 (==>)
実際f(x)=(x-a)^m*Q(x)と書いてみればよい。
(<==)
f(a)=0よりaはfの根。
f(x)=(x-a)*P(x)
f'(x)=P(x)+(x-a)*P'(x)
f'(a)=P(a)=0
よってP(x)はaを根にもち、P(x)=P1(x)*(x-a)
・・・
示せる。
390 :
351 :2001/08/19(日) 22:54
>>387 まえのレスでは調子こいてウソ教えてしまったのでちょっと
責任感じてる。そんなこといわんとカキコしたげてYO。
>>328 >>390 1<=p<q<=∞ とする。
>>351 でもHölderの不等式使ってもいいから、
||f||p≦K||f||q であることがわかるから、L^q(X)⊂L^p(X)でしょ。
で、上のinclusionが(L^q(X),weak* topology)⊂(L^p(X),weak topology)で連続なことを言う。
これは L^p(X) (1<=p<∞) の双対空間が、L^r(X)(1/p + 1/r =1)だから、すぐに言えると思う。
ここまで、言っておけば、後は簡単。
Banach-AlaogluからBはL^q(X)でweak* compact。
BはL^p(X)でweak compact。それ故、weak closedで、norm closed。
これでどう?もっと簡単にできる?
>>391 >これは L^p(X) (1<=p<∞) の双対空間が、L^r(X)(1/p + 1/r =1)だから、すぐに言えると思う。
しらなんだ。こんな便利な定理があるのね。これなんて定理?
つまりこれ成立する?
||f_i-f||p→0
⇔ ∀s 1/s≧1-1/p ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_igdμ→0
二行目の“≧”はL^s(X)⊂L^r(X) (s≦r)を使った。(r=1/(1-1/p))
これがいえるんならq≧pにたいして
||f_i-f||p→0
⇔ ∀s 1/s≧1-1/p ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_igdμ→0
⇒ ∀s 1/s≧1-1/q ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_igdμ→0
⇔||f_i-f||q→0
て感じでL^p norm においてf_i→f⇒L^q norm においてf_i→f
つまりどのnormで定義しても位相はおんなじになるのね。
(逆はすでにいってるから。)そういやそんなの確率論でならった。
もしまちがってたら教えて。以下我輩はROMである。
393 :
D・スレンダー :2001/08/20(月) 00:25
>>383 多分問題間違ってます。正しくは次?
正の実数aとbが1/a+1/b=1を満たし、さらにある自然数mとnに対し、
[ma]=[nb]が成り立つならば、aとbはともに有理数であることを証明せよ。
以下、この問題に対しての方針。
[ma]=[nb]=p(pは整数)とおけて、p≦ma<p+1かつq≦nb<q+1
あとはこれを1/a+1/b=1が利用できるように変形すれば解けるでしょう。
>>392 > ||f_i-f||p→0
> ⇔ ∀s 1/s≧1-1/p ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_igdμ→0
||f_n||p→0 ⇔ ∀s 1/s≧1-1/p ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_ngdμ→0
ってことだよね。
X=[0,2π],p=2 にしておいて
f_n(x):=exp(-inx) にしたら、 ∀g∈L^1(X) ∫[X]f_ngdμ→0 だけど、f_nは0にnorm収束しない。
【∀g∈L^1(X) ∫[X]f_ngdμ→0】ここが怪しいけど、どうかな?
395 :
393 :2001/08/20(月) 00:34
>>393 自己訂正(鬱)
(誤)q≦nb<q+1 (正)p≦nb<p+1
396 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 00:55
>>394 ROMしようと思ったけど勉強になりそうなのでまたカキコ。
それってp=∞のときの反例って意味?もしかしたらそれでダメかな?
||f_n||p→0 ⇒ ∀s 1/s≧1-1/p ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_ngdμ→0
はよさそうなので問題は反対向きだよね。||f_n||→0でないとして
これからf_nの部分列で0でないとこに収束してくれる部分列がとれれば
終わりだけどL^p(X)って完備じゃなかったっけ?だめだ。ちがうかも。
てっきりそうだと思ってた。ゴメソ。いづれにしてももう寝る。
つきあってくれてありがと。勉強なった。
>>394 > それってp=∞のときの反例って意味?
いや、p=2って書いたんだけど・・・。
弱収束とnorm収束は違うでしょ。
ただ、右の条件は弱収束よりやや条件が厳しい。
でも、まだnorm収束より弱い条件じゃないのかな?
それと、そもそも、f_n*gって言うのは、可積分なの?
たとえば、p=2,s=1とした時、L^2の元と、L^1の元を掛け合わせたことにからね。
具体的に、f(x)=x^(1/3),g(x)=x^(2/3) としたら、
f∈L^2[0,1],g∈L^1[0,1]でf*gは可積分じゃないよ。
398 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 01:30
>>397 ねる前にチェックしたのがまずかった。まさかレスしてくれてるとは。
∀s 1/s≧1-1/p ∀g∈L^s(X) ∫[X]f_ngdμ→0 ⇒||f_n||p→0
の反例がほしいんだよね。もしp=2なら∀s 1/s≧1-1/p だから1/sが
1/2以上のすべてのs、つまり2以下のすべてのsとg∈L^s(X)について
∫[X]f_igdμ→0だけどf_i→0でない反例をみつけないとだめだよね。
>>394 の例では∀g∈L^2(X) ∫[X]f_ngdμ→0 まで言えるの?
だめだ。こんなのまでチェックできないよ。なさけない。
>それと、そもそも、f_n*gって言うのは、可積分なの?
これもL^s(X)とL^r(X)の包含関係まちがってた。ごめんなさい。
もうかんべんしてください。おこらないでください。
ほんとうに悪気はなかったんです。いい気になってカキコして
すいませんでした。
>
>>394 の例では∀g∈L^2(X) ∫[X]f_ngdμ→0 まで言えるの?
L^2(X)⊂L^1(X)でしょ。∀g∈L^1で言えれば、L^2でも言えるでしょ。
それと、g∈L^2の時は簡単で、
>>394 で例に挙げたf_nを考えれば、
∫[X]f_ngdμはgのフーリエ係数でしょ。
400 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 01:39
>>399 わかりました。どうもありがとう。いまわかった。
L^kの包含関係全部逆にしてた。
401 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 01:49
>>399 ねる前に質問してねよ。
Banach-Alaogluって
定理 X^*の単位球はw^*位相でcompactである。
というやつ?いま教科書久しぶりにひらいたら最初の10ページめ
にのってた。こんな最初のほうにあるのがつかえてないってことは
やっぱこのジャンルまだものになってないみたい。
L^q⊂L^p⇔p≦q⇔s≦r⇔L^r⊂L^s (1/p+1/s=1, 1/r+1/q=1)
だからnorm収束だけで考えるかぎりどうやってもだめなのね。
弱収束って大切なのね。はじめて威力がわかった。
勉強なりました。ありがとう。
402 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 01:53
>>399 追加レス。
>これは L^p(X) (1<=p<∞) の双対空間が、L^r(X)(1/p + 1/r =1)だから、すぐに言えると思う。
だれの定理かはのってなかったけどこれもべつの教科書にのってました。
はあ〜。まだまだ勉強不足だな。
>>401 > Banach-Alaogluって
>
> 定理 X^*の単位球はw^*位相でcompactである。
そうそう。
L^p(X) (1<=p<∞)はsecond dualが自分自身でしょ。(回帰的って言うんだっけ?)
だから、(p=1を除いて)弱位相と汎弱位相が一致するんだよね。
>>391 のinclusionは
>>391 の位相で連続になると思う。
で、よく聞かれるのが、「回帰的なBanach空間と回帰的でない空間の例を挙げろ」
で、L^p(X) (1<=p<∞)は回帰的だけど、L^∞(X)は一般的に回帰的じゃない。
この辺の話は関数解析の教科書見れば載っていると思う。
l^∞か何かを考えるんだったかな?
>L^p(X) (1<=p<∞)は回帰的だけど、L^∞(X)は一般的に回帰的じゃない。 大嘘。 【L^p(X) (1<p<∞)は回帰的だけど、L^1(X),L^∞(X)は一般的に回帰的じゃない。 】 だった L^1(X)^*=L^∞(X)だけど、L^∞(X)^*がL^1(X)にならないんだね。確か。
405 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 03:55
積分で質問です ∫[e^(1/t)/t^2]dxなんですけど u=1/t du=-1/t^2 としてやると-∫e^u duで答えが-e^(1/t)になったんです。 でも解答には-e^(1/t)/ln(e)と書いてあり、どこが間違ってるのか わかりません。教えてください。
406 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 03:57
ln(e)=1?
407 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 04:01
>406 それでいいんですかね? いまいち積分ちゃんとわかってないから不安なんです。
408 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 04:05
いいんでないの? -e^(1/t)をtで微分すれば確かにe^(1/t)/t^2になるんだし。
409 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 04:07
安心しましたどうも。 でもなんでわざわざ混乱するような答えを書いてるんだろう・・・
410 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 04:09
それは俺にもわからん(w
411 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 05:36
∫[xsecxtanx]dxがわかりません 部分積分法を使うにしても3つもあったらわからんです 解き方お願いします
>>411 sec と tan を cos sin で表してから部分積分してみそ。
413 :
あ :2001/08/20(月) 06:23
Inってどういういみですか??
414 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 07:19
415 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 08:48
>>403 おう。レスついてる。なんとか証明は理解した(つもり)です。
つまり(L^q,norm)→(L^p,norm)は線形連続であることから
c:(L^q,norm)→(L^p,norm)
a:↓ b:↓
d:(L^q,weak)→(L^p,weak)
がすべて連続な可換図式でa(B)⊂(L^q,weak)はBanach-Alaogluと
(L^q,norm)が回帰的だからcompact。だからda(B)もcompactで
(L^q,weak)の閉集合。でつぎの
>weak closedで、norm closed。
がまだわからないけどすくなくともda(B)がclosedだから
c(B)=b^(-1)da(B)もclosed。ってことすね。なるほど。よくわかりました。
あざやかっすね。ありがとう。
416 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 09:37
質問っす。 n次元球面S^nは、どういうnの場合に平行なのでしょうか? nが偶数の場合には、平行ではないのでしょう(証明は知らんが、教科書に 書いてあった(^^;)。 nが1の場合は、もちろん平行です。 では、3以上の奇数の場合は、どうなのでしょうか? 知ってる人、教えて下さい。
417 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 09:58
>>416 Adams' Hopf invariant one theorem により、
n次元球面S^nは、n=1,3,7 の時に限り平行です。
日本語の参考文献としては、ちょっと古いですが、
紀伊国屋から出た、荒木「一般コホモロジー論」や
戸田・三村「ホモトピー論」に、K理論を用いた
証明が載っています。
418 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 11:14
次の問題を教えてください。 ∫[0,y]exp(x^2)cosxdx/∫[0,y]exp(x^2)dx は収束するか。
419 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 11:16
↑すみません、ちょとだけ訂正です ∫[0,y]exp(x^2)cosxdx/∫[0,y]exp(x^2)dx (y→∞)
420 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 12:13
D^3上の2次微分形式ωのS^2への制限をω'とする。 次の主張のうち、正しいものは理由を書き、間違っているものは 反例を書け。 (1)ωが閉形式ならω'も閉形式 (2)ωが完全形式ならω'も完全形式 (3)ω'が閉形式ならωも閉形式 (4)ω'が完全形式ならωも完全形式 1,2は正しいですよね?3,4がわかりません。教えてください。
すいません。ωが1次微分形式の場合もでした。 ω'が2次微分形式ならω'は必ず閉ですよね。ということは、2次の場合の 3はω=zdxdyなんかが反例になりますよね。
422 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 14:03
最近東大の院試問題書くやつ多いな それを答えてるやつって東大のやつ?
423 :
ななちゃん :2001/08/20(月) 14:20
>171 とても、丁寧なレスをありがとうございます。 お陰で、実数に関する知識が大幅に増えました。 ありがとうございます。 よって、この知識を使って、バカな友人に自慢します。
424 :
411 :2001/08/20(月) 14:30
∫[xsecxtanx]dxを変形したとしてもやっぱり何がなんだかわかりません・・・ 誰かどうやって解いていったらいいか順に教えてください。
>>415 > c:(L^q,norm)→(L^p,norm)
> a:↓ b:↓
> d:(L^q,weak)→(L^p,weak)
この図式で d:(L^q,weak*)→(L^p,weak) にしておいた方が良くない?
^^^^^^
L^∞のweak* topologyはわかるけど、weak topologyって簡単に分からないだろうし
そもそも、閉単位球がweak compactじゃないから。
【閉単位球がweak compact ⇔ 回帰的】
が成り立ったはず。
> weak closedで、norm closed。
weak topology って norm topology より弱い位相なんだよね。
だから、弱い位相で閉じてれば、強い位相でも閉じてるでしょ。
別の言い方で言えば、
>>415 の図式で、aやbが連続になるってことね。
426 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 16:16
>>424 xが明らかに邪魔っぽいので、これを部分積分法で
消すにはどうすればいいか考えれてみなよ。よく見る形が出てくるはず。
そうすると、残りは三角関数の有理式の積分になる。
機械的にやっていけば普通に答えが求まる。
427 :
おしえてください。 :2001/08/20(月) 16:44
10、50、100、500円硬貨をつかって10000円を作る方法は何通りあるか?なるべく早く解ける方法を教えて下さい。
428 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 16:46
>>425 レスありがとございます。ちょっとわかりにくかったかな。
>>415 の図式は全部連続ってかいたつもりです。
> weak closedで、norm closed。
これよみまちがえてた。あたりまえっすね。ぼくがつけた証明と
まったく同じ。
ぼくがあえて d:(L^q,weak)→(L^p,weak) と*をとってるのは
一般にf:(X,norm)→(Y,norm)が線形連続なら誘導射
f:(X,weak)→(Y,weak)も連続になって自然な射(X,norm)→(X,weak)を
自然変換ととらえられるのでcategoricalな一般論にもちこめると
おもったので。
実は私専門は幾何なのでどっちかっていうと“可換図式”は
できれば自然変換と誘導射のなす図式が好きなので*ははずし
ました。
あと【回帰的⇒閉単位球がweak compact】はBanach-Alaoglu
からすぐでるし【L^qが回帰的】をおさえとけばOKと思いました。
(と
>>415 にも書いたよね。)
429 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 17:15
>>373 これやっとできた。
X=CP^1×CP^1={([a:b],[c:d])}
Y={[p:q:r:s]|ps-qr=0}
としてf:X→Yをf([a:b],[c:d])=[ac:ad:bc:bd]とさだめるとこれで
全単射C^∞連続。多様体から多様体への全単射連続は同相であることを
つかえばこれでOK。どう?
430 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 21:17
>>429 有難う御座います!!
局所座標を使えば微分可能な事も示せますね。
431 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 21:36
教えてください。 X={z∈C;r≦|z|≦l} 〜:同値関係 a,b∈X a〜b <==>(1)or(2) (1)a=b (2)|a|=|b|=lかつ あるk∈Zに対して a*e^(2πik/3)=b D=X/〜 とした時にDのホモロジー群をどうやって求めればいいのでしょうか? 連結なのでH0(D)=Z、基本群を考えるとH1(D)=Z/3Zになりそうな雰囲気なのですが。 H1(D)は自信がないし、H2(D)は分からないし・・・。
432 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 21:54
>>429 CP^1×CP^1 から CP^3 への Segre imbedding というものだそうです。
…知らなかった(汁
433 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 22:34
>>431 問題あってる?これじゃH_1(D)=Z/3Zにならんよ。
XとYがホモトピー同型ならH_*(X)=H_*(Y)なのでDをなるたけ
簡単にすることをかんがえる。S={z||z|=l}/〜とおくと
Dのidentityとπ(d)=dl/|d|で定義される写像π:D→Sは
ホモトープなのでH_*(D)=H_*(S)。H_*(S)なんて簡単だよ。
X={z∈C;|z|≦l}だったらもうちょっとむづいけど。
434 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 22:37
>>432 はどっから汁(しる)を出したんですか?!
435 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 23:12
>>433 >問題あってる?これじゃH_1(D)=Z/3Zにならんよ。
あ、いえ、別に模範解答にそう書いてあるわけではないです。
私がそうなりそうだなあ、と思っただけです。
済みません。
{z||z|=l}/〜
のホモロジー群ってZ/3Zにならないのでしょうか?
436 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 23:26
>>435 ならないよ。{z||z|=l}/〜ってS^1と同相でしょ?
437 :
132人目の素数さん :2001/08/20(月) 23:33
>>436 確かにそうですね、有難う御座います。
S^1は基本群がトリビアルじゃないから普遍被覆面を使った方法は使えないのですね。
438 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 00:24
どなたか教えてください。 y''-ay=b の解です。この式の解は、 y''-ay=0 の一般解と、 y''-ay=b の特殊解の和であるというのは分かっているので すが、その特殊解の求め方がよく分かりません。 ちなみに、 y''-ay'=0 の一般解は、 y=exp(ax) でよいのでしょうか? お願いします。
「モォオオオオオ〜」。窓の外の元気な牛の鳴き声で目が覚めた。 十勝管内新得町郊外にあるファームイン(農家民宿)の「つっちゃんと優子の牧場のへや」。 まだ朝の六時前なのに、湯浅ファームの湯浅健(つよし)さん(46)、優子さん(50)夫妻らが忙しそうに牛舎を動き回っている
440 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 02:35
解いてみたんですが自信が無いので、間違ってる所が有ったら ご指摘お願いします。 ∬_[x^2 + y^2 < 1](x^4 + 6x^2 y^2 + y^4)log(x^2 + y^2) dxdy を求めよ。 解答 ∬_[1/n^2 < x^2 + y^2 < 1](x^4 + 6x^2 y^2 + y^4)log(x^2 + y^2) dxdy = ∬_[1/n^2 < x^2 + y^2 < 1]((x^2 + y^2)^2 + 4x^2 y^2)log(x^2 + y^2) dxdy = ∫_[1/n,1]∫_[0,2π] (r^4 + r^2 sin2θ) * 2log(r) r dθdr = ∫_[1/n,1] ((r^5 * θ - r^3 cos2θ) * 2log(r))|_[θ=0,2π] dr = ∫_[1/n,1] (2πr^5) * 2log(r) dr = 4π ∫_[1/n,1] r^5 * log(r) dr = 4π( ((r^6)*log(r)/6)|_[1/n,1] - ∫_[1/n,1] (r^5)/6 dr ) = 4π( log(n)/(6n^6) - (1/36 - 1/36n^6) ) n→∞ として ∬_[x^2 + y^2 < 1](x^4 + 6x^2 y^2 + y^4)log(x^2 + y^2) dxdy = -π/9
>>438 y=−b/a
y''−ay=b
(y+b/a)''−a(y+b/a)=0
>>424 >>426 でわかったと思うけど、 sinθ / (cosθ)^2 が
簡単に積分できる所がポイント。あとは部分積分で
出来らーね。
443 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 02:42
>>440 >= ∬_[1/n^2 < x^2 + y^2 < 1]((x^2 + y^2)^2 + 4x^2 y^2)log(x^2 + y^2) dxdy
>= ∫_[1/n,1]∫_[0,2π] (r^4 + r^2 sin2θ) * 2log(r) r dθdr
ここで
4x^2y^2=r^2sin2θが違う。
445 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 02:54
>>444 あ・・・。r^4 sin2θですね。他は大丈夫でしょうか?
4x^2y^2=r^4(sin2θ)^2だから 他の間違いを探す意味はないと思う。
>>446 勘違いだった。
定数倍の違いだから意味がないことはなかった。
448 :
440=445 :2001/08/21(火) 03:23
>>447 う・・・。ボロボロですね。情けなくなってきました。
((x^2 + y^2)^2 + 4x^2 y^2
= r^4 + r^4 (sin2θ)^2
= r^4 ( 1+ (sin2θ)^2)
(sin2θ)^2 を cos4θ で表して、後はさっきと同じように積分。
今度こそ・・・。
449 :
416 :2001/08/21(火) 06:35
>>417 丁寧な解答、ありがとうございました。
いや、S^3の場合は、
0でないベクトルv=(x1,x2,x3,x4)に対して
(-x2,x1,-x4,x3)
(-x3,x4,x1,-x2)
(-x4,-x3,x2,x1)
の3つのベクトルが、vに直交し、かつ常に互いに独立です。だから、
TS^3の独立な切断が3つとれて、これは平行だな、って思ったんです。
で、同じようにS^5の平行性を示そうと思ったんですが、どうもうまく
独立なベクトルをとれないんですよね。
「やり方が悪いのかな?」って思ってたんですが。
悪いのは、私の頭だったワケですね(苦笑)。
ご指摘の書籍、もう少し予備知識を準備して、チャレンジします(^^;
450 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 12:11
すみません。これ教えて下さい。 複素ベクトルの時、 ・内積はなぜ片方を共役にするのですか? ・外積の場合はどうするのですか? ・その場合ベクトル3重積の公式はどうなりますか?
451 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 13:54
ボレル可測とカラテオドリ可測ってどこがちがうの?
452 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 13:57
>>450 共役にしないと絶対値が実数にならないから。
> 内積はなぜ片方を共役にするのですか? a・aがaの2乗ノルムになるようにしたいからじゃねーの。 > 外積の場合はどうするのですか? a×bがa,bに直行するベクトルになるようにしたけりゃ 共役にしないほうがいいんでないか。 > その場合ベクトル3重積の公式はどうなりますか? |a b c| で定義すれば。
454 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 14:10
>> その場合ベクトル3重積の公式はどうなりますか? >|a b c| で定義すれば。 それはスカラー3重積だろ(w
456 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 14:47
仕事でベジェを使っていますが、 ベジェの公式ってスカラー展開できるもんなんでしょうか? 形状を見るとループしたり、尖がっていたりするんで ムリっぽい気がするんですが・・・・・
457 :
456 :2001/08/21(火) 15:16
すみません。 スカラー展開→テイラー展開 の間違い。 スマソ(w
458 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 16:21
教えてください。 {a_n}:実数の収束列 b_n:1/n-1/(n+1) lim[n ->∞]a_n=g lim[n ->∞](a_n a_(n+1))/b_n=1/2 この時 lim[n ->∞]n(a_n-g)=?
459 :
132人目の素数さん :2001/08/21(火) 20:30
三角形の内角の和は180度だが、 四面体で同様の定理ってあるんですか。 それぞれの面の角度の総計は180×4=720度、っていうことを聞いてる訳じゃないのは分かると思うけど 平面での単位円の弧の長さで角度を表すように 立体において、半径1の球の「弧」の面積で「立体角」を定義したけど うまくいかない。
460 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 00:22
XY平面上において、X座標、Y座標ともに整数であるような点を格子点と呼ぶ。格子点を頂点にもつ三角形ABCを考える。(1)辺AB、AC それぞれの上に両端を除いて奇数個の格子点があるとすると、BC上にも両端を除いて奇数個の格子点があることを示せ。
461 :
nanasi :2001/08/22(水) 00:48
y=x二乗−2ax+a(0≦x≦2)の最大値・最小値を求めよ。を解説、頼みます。 これはなんか、場ワイわけが4つ、あるんですけど。なんでですか? それとなぜ、頂点がどこにあるかわかるのですか? だれでもいいから、おしえてください。 それと、グラフをかくって、aかxどちらに代入? できるだけ、詳しく頼む。
ふ〜ん
463 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 01:27
>>460 思いついた方針だけを書いてみます。次の事実に注目。
格子点を両端とする線分ABが奇数個の格子点によって等分されることは、
AとBの座標の差がX,Y共に偶数であることと同値である。
>>461 まず、係数がすべて与えられている場合の2次関数のグラフは描けるのか?まずはそれからだ。
それが描けるようになったら(or既に描けるのならば)、同じやり方を使ってこの問題のグラフを「描こうとしてみろ」。
定義域を考慮して描こうとすると、自然に場合分けの必要が出てくるはずだ。
グラフが描ければ、最大値と最小値はグラフから求まる。
465 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 03:17
>>461 y=(x-a)^2 - a^2 + a と変形できる。
ここまで書くと分かる?
範囲の中に頂点が含まれるかどうかで、Max,Minは
変わってくるよね。
#中学数学…?
466 :
nanasi :2001/08/22(水) 05:19
465>そこまでは承知だ。 その次を!
>>466 xを変数とする放物線の一部というのはOK?
aは定数だよ
>>466 もし(0≦x≦2)が頂点より左側or右側だけなら最大値、最小値は(0≦x≦2)の端っこだけど
頂点がこの区間にある場合は頂点が最小値で、最大値は(0≦x≦2)の端っこのどっちかだよ
ちなみに放物線y=x^2を平行移動したものはy=(x-p)^2+qの形だよ
469 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 06:49
どなたか教えてください。 f : R^n → R^n が固有写像のとき、 f(R^n) が閉集合になる どうしてでしょうか?
470 :
nanasi :2001/08/22(水) 07:45
468>こたえがたくさんあり、判別がつきません。
472 :
nanasi :2001/08/22(水) 09:44
頂点がなぜどこかわかる? パターンはどうやってみきわめる?
473 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 10:33
>>469 固有写像ってなんすかー?
コンパクト集合の逆像がコンパクトってゆうアレのことかにゃ?
474 :
473 :2001/08/22(水) 10:46
もしそうだとすると、次のようにして示せるね x ∈ R^n が f の値域に入っていないとする。 B(x,r) を x を中心とする半径 r の閉球とする。 ∩_{n∈N}f^{-1}(B(x,1/n))=f^{-1}(∩_{n∈N}B(x,1/n))=f^{-1}(x)=Φ f^{-1}(B(x,1/n)) はコンパクト集合の減少列で交わりが空だから、 有限交叉性によって、ある n があって f^{-1}(B(x,1/n))=Φ よって x の近傍で f の値域と交わらないものがある。 これは f の値域の補集合が開であることを意味する。
475 :
nanasi :2001/08/22(水) 11:37
へ、だれもとけないのか。 関数ぎらい?
476 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 12:31
>へ、だれもとけないのか。 わかってないのはおまえだけだよ。 ここまで丁寧に教えてもらってもわからないなら あきらめたほうがいいと思う。
477 :
nanasi :2001/08/22(水) 12:44
解けないのなら解けないと正直に言ったらどうなんだ、この蛆虫め
あと、2ちゃんねるの先輩方には教える義務もあると思うんです
479 :
nanasi :2001/08/22(水) 13:02
ここってレベル低いね(プ
480 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 13:56
13=3^2+2^2、29=5^2+2^2のように2つの整数「2つの整数は同じでもよい」 の平方の和の形で表される整数の集合を考える。 1 この集合に含まれる任意の2つの自然数の積は必ずこの集合に含まれることを証明せよ。 213×29を2つの整数の平方の和の形で表せ。 自然数の平方を3で割った余りは2にならないことわ証明せよ。 この2つを解説してください。
481 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 14:17
(x^2+y^2)(z^2+w^2)=(xy+zw)^2+(xw-yz)^2 n≡0→n^2≡0 (mod 3) n≡1→n^2≡1 (mod 3) n≡2→n^2≡1 (mod 3)
482 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 14:19
次の問題が解けません。 教えてください。 A:n次実対称行列 N={x∈R^n;txAx=0} V:Nに含まれる部分ベクトル空間 ==> 2dimV≦2n-rankA
>>472 >頂点がなぜどこかわかる?
y=x^2の頂点は(0,0)ってのは大丈夫?
x方向にpだけ平行移動すると
y=(x-p)^2で頂点は(p,0)
y方向にqだけ平行移動すると
y-q=(x-p)^2で頂点は(p,q)だよ。
微分して0になるところを求めてもいいけど
質問のレベルからして知らなそうだne!
>パターンはどうやってみきわめる?
>>468 にある通りだけど…
>>482 任意の u,v∈V に対して tuAv=0.
よって
任意の u∈V に対して V⊂{ x∈R^n | tuAx=0 }.
よって
dimV ≦ n - dim{ Au | u∈V }.
これから
2dimV≦2n-rankA が出るとおもうけど.出ない?
485 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 16:39
>>484 申し訳ありません。
どうして
>任意の u,v∈V に対して tuAv=0.
が成り立つのでしょうか?
486 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 16:47
>>484 分かりました。
Vが線形部分空間だから
<.>を内積として
u+v∈V
0=<u+v,A(u+v)>=2<u,Av>
から出るんですね。
有難う御座います。
487 :
↑ :2001/08/22(水) 16:47
2tuAv = t(u+v)A(u+v) - tuAu - tvAv = 0 - 0 - 0 = 0
488 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 16:50
489 :
gfgf :2001/08/22(水) 20:49
ここは、大学入試のレベルの問題も取り扱ってくれるの?
490 :
ぼぷ :2001/08/22(水) 21:28
どうやら、ここの先輩は質問の意味を理解できていないようだ。 2次関数の基礎は網羅した。頂点というのは今場合x=aならどこでもなありえる。 aは文字だから、0≦x≦2の中にあるとはかぎらないし、文字だから、下に凸ぐらいの グラフしかわからん。だから、代入法をつかうとおもうんだが、xかaどちらに代入する。 それに場合わけについてもせつめいしてほしい。 たのみます。 ちなみに東京6だいがくはどこさす?
492 :
ぼぷ :2001/08/22(水) 22:06
491<< ばかにはようはない。どけ!
493 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 22:24
n次実正則行列GL(n,R)に自然に可微分多様体の構造を入れる。 Z:n次実行列 A∈Gに対して曲線gを g(t)=(Ae^(tZ))^2 で定める。 (1) g(0)=A^2に於けるgの速度ベクトルg'(0)をAとZで表わせ。 (2) f:GL(n,R)->GL(n,R) f(X)=X^2 で定める。D∈GL(n,R)を対角成分がl1,l2,・・・,lnの対角行列とする。 Dのある近傍U⊂Gが存在して、fのUへの制限が微分同相となるための l1,l2,・・・,lnの満たすべき条件を求めよ。 (1)は解けました。 (2)が全然解りません、教えてください。
>>490 >aは文字だから、0≦x≦2の中にあるとはかぎらないし、文字だから、下に凸ぐらいの
>グラフしかわからん。
少なくとも、
a<0の場合
0≦a≦2の場合
a>2の場合
の3通りの場合分けの必要があることは分かる?
そしてグラフを描くと
a<0の場合0≦x≦2で単調増加
a>2の場合0≦x≦2で単調減少
なのは分かる?
495 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 22:27
くだらない質問です。aの3乗=0.1 aはどうやって計算すればいいですか? おしえてください。
496 :
ぼぷ :2001/08/22(水) 22:54
gumonn
>>494 馬鹿に親切にし過ぎるとつけあがるので
ほどほどでよろしくお願いします。
出来る限り放置の方向で。
499 :
132人目の素数さん :2001/08/22(水) 23:34
469です。
>>474 さん、どうもありがとうございました。
500 :
RAY :2001/08/23(木) 00:10
はじめて質問させていただきます。 過去の東大の入試で 「xy平面上で、x座標y座標共に整数である点を格子点という。 各格子点を中心に半径rの円が描かれている。 傾き2/5の任意の直線はこれらの円のどれかと共有点を持つ。 rの最小値を求めよ。」 という問題があると思うのですが、この問題の答えがわかりません。 一応、河合塾のホームページに残っている過去問のほうは全部調べてみたんですが・・・ どなたか、教えて頂けないでしょうか? お願いします。
501 :
ぼぷ :2001/08/23(木) 00:22
498>>ばかはあんただ!
502 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 00:44
503 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 00:45
>>500 これ結構有名。kを固定しy=(2/5)x+kと格子点(m,n)の距離は
d(k,m,n)=|2m-5n+5k|/√(29)。
(m,n)を中心とする半径rの円と共有点がない
⇔d(k,m,n)<r
よって
ある格子点(m,n)を中心とする半径rの円と共有点がある。
⇔d(k,m,n)<rがあるの格子点(m,n)について成立。
⇔d(k,m,n) (m,n:整数)の最小値dがr未満。
まず|2m-5n+5k|/√(29) (m,n:整数)の最小値を求める。これは5kに一番
ちかい整数をg(k)としたとき|g(k)-5k|/√(29)。これが
“つねにr以下”がもとめる条件だから|g(k)-5k|/√(29)の最大値が
もとめるrの最小値。|g(k)-5k|は5kに一番ちかい整数との差だから
これが一番おおきくなるのは5kが半整数のときつまり
5k=±0.5,±1.5,±2.5,±3.5,...のときでそのあたいは1/2。
よって|g(k)-5k|/√(29)の最大値は1/2√(29)。
よってrの最小値は1/(2√(29))
だったと思う。
504 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 00:59
>>503 訂正(3行目)
×:(m,n)を中心とする半径rの円と共有点がない
○:(m,n)を中心とする半径rの円と共有点がある
あと“<”は全部“≦”のまちがい。
>>502 はやいね。まけた。
505 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 01:10
開平計算の立方根版「開立(かいりゅう)」があるという話をどこかで聞きました。 やりかた教えてください
506 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 02:18
教えてください。 b:R^n×R^n -> R 対称双線形形式 G={A∈GL(n,R);任意のu,v∈R^nに対してb(Au,Av)=b(u,v)} がGL(n,R)の部分多様体となる事を示せ。 関数fを f:GL(n,R) ->R f(X)=b(Xu,Xv) としてP∈f^(-1)(b(u,v))を取って、Pの接空間を計算したのですが 点Pに於ける接ベクトルをQとしてb(Qu,Pv)+b(Pu,Qv)のような式が出て、 どうやって全射である事を証明すればいいのかわかりません。
507 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 02:46
忘れてました。 前問のGの連結成分の個数と二次形式bとの関係を明らかにせよ。 これもです、よろしくお願いします。
508 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 06:06
次のようなものになにか名前はあるでしょうか。 あるのならそれはなんでしょうか? 「数列 a_i が与えられたとき、 1以上m以下の整数 j、k、...、l を合計してnになるような j、k、...、l の順列すべてについて、 それらを添字にする数列 a_i を掛け合わせたものの合計」 例えば、m=2、n=4 だと、 1と2だけを合計して4になるようなものは、 1+1+1+1、1+1+2、1+2+1、2+1+1、2+2 なので、これらを添字とする数列の積は、 a_1*a_1*a_1*a_1、a_1*a_1*a_2、a_1*a_2*a_1、a_2*a_1*a_1、a_2*a_2 なので、これらを合計して、 a_1*a_1*a_1*a_1 + a_1*a_1*a_2 + a_1*a_2*a_1 + a_2*a_1*a_1 + a_2*a_2 となります。 また、例えば、m=3、n=3 だと、 1、2、3だけを合計して3になるようなものは、 1+1+1、1+2、2+1、3 なので、これらを添字とする数列の積は、 a_1*a_1*a_1、a_1*a_2、a_2*a_1、a_3 なので、これらを合計して、 a_1*a_1*a_1 + a_1*a_2 + a_2*a_1 + a_3 となります。 もしかすると順列という言い方は間違っているかもしれません。 このような合計の名前はなんでしょうか?
509 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 07:56
ちょっとめんどくさいハナシなのですが、f(z)=Σ[k=0,∞]z^{d}^{k}とします。 そこで以下について考えます。 任意の正整数lに対し、次数がl以下の正係数多項式P_{0}(z), ... ,P_{l}(z)で そのうち少なくとも一つが0でなく Σ[i=0,l]P_{i}(z)f(z)^{i} = Σ[h=0,∞]b_{h}z^{h} …(1) と書くとき ∃b_{0}=b_{1}= … =b_{l^{2}}=0 …(2) 証明に際して、求めるl+1個の多項式を P_{i}(z)=a_{i,0}+a_{i,1}z+…+a_{i,l}z^{l} (0≦i,j≦l) と書き(ただし係数a_{i,j}は未知数)、(1)の両辺の係数を比較すると、 係数b_{h}はa_{i,j}の整係数一次結合となる。条件(2)は、式の数がl^{2}+1の (l^{2}+1)変数連立一次方程式となる。 ”(l^{2}+1)変数”ってのはa_{i,j}の総数から来ているように思われるのですが、 l=1で試してみたところ、”l^{2}”という条件のせいで変数が3つしかでてきません。 私の解釈が間違っているのかもしれませんので、なぜ(l^{2}+1)変数なのかをどなたか 教えてください。お願いします。
510 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 08:48
>>509 式の数がl^{2}+1の(l+1)^{2}変数連立一次方程式となる。
の間違いじゃない?誤植か、たんなる間違いか。
511 :
教えて :2001/08/23(木) 09:27
教えてください。 △ABCがあります。AB上にD,BC上にE,CA上にFを取ります。 DF=4,EF=6で,∠DFEは90°,またDB=BE=EC=CFです。 △ABCの面積は? 宜しくお願いします。
512 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 09:32
>>506 次をみとめれば多様体であることはすぐでると思う。
定理 GL(n,R)上の(成分に関する)C^1級の関数f_1,...f_tに対しこれらの
共通零点の集合H={A∈GL(n,R)|f_i(A)=0}が積,逆元について閉じていれば
それは部分多様体(Lie群)になる。
証明)ヤコビ行列∂f/∂xのrankが最大値rをとる点Aをとる。Aの近傍Uを
rank∂f/∂x(b)=r (B∈U)となるようにとる。陰関数の定理からV=U∩Hは
次元がdimU=dimGL(n,R)-rの多様体。このとき任意のB∈HにたいしBVも
多様体でしたがってH=∪[B∈H]BVも多様体となる。□
これからb(u,v)=u~Svなる対称行列Sをとるとき(ただしu~は転置ベクトル)
G={A∈GL(n,R)|A~SA=S}でこれは成分の多項式だから上の定理より
Lie群となる。
513 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 09:50
>>807 連結成分数は
>>806 の証明中のSをとるときSの固有値で分類して
正の固有値 負の固有値 0の固有値 連結成分数
ある ある ある 8
ある ある ない 4
ある ない ある 4
ない ある ある 4
ない ない ある 2
ない ある ない 2
ある ない ない 2
だと思う。証明は次元に関する帰納法。まちがってるかも。
514 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 10:03
515 :
500 :2001/08/23(木) 10:32
すばやいレスどうもありがとうございます。
516 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 10:50
本を読んでいたらS^m×S^1のホモロジーを求める時に、 X1={(x,y);x^2+y^2=1 y≧0} X2={(x,y);x^2+y^2=1 y≦0} として、S^m×S^1=S^m×(X1∪X2)に対して、Mayer-Vietorisを使っていたの ですが、 Hm{S^m×{1}}+Hm{S^m×{-1}}→Hm{S^m×X1}+Hm{S^m×X2} をψmとして、「Mayer-Vitoris完全系列の定義から明らかなようにKerψm=Z」 と書いてあったのですが、これはどういう意味なのでしょうか? Hm{S^m×{1}}=Hm{S^m×X1}=Zなどはわかるのですけれど。
517 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 11:19
>>516 ψmって自然な埋め込み
S^m×{(1,0)}∪S^m×{(-1,0)}→S^m×X1∪S^m×X2
から誘導される準同型とおもわれ。しぜんな埋め込みをそれぞれ
i:S^m×{(1,0)}→S^m×X1
j:S^m×{(1,0)}→S^m×X2
k:S^m×{(-1,0)}→S^m×X1
l:S^m×{(-1,0)}→S^m×X2
として
Hm(S^m×{(1,0)})=Hm(S^m×{(-1,0)})
=Hm(S^m×X1)=Hm(S^m×X2)
=Z
の生成元a,b,c,dをうまくとるとi(a)=c,j(a)=d,k(b)=c,l(b)=d
となってψm=[[i,j],[k,l]]のランクは1、よってKernelはZとなる。
((a,-b)がkernelの生成元。)
518 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 11:45
519 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 12:03
「2^n +1 / n^2 を満たす1以上の整数nを全て求めよ」 って問題を友人に出されて、余裕で解けるよと答えてしまったのですが、 これが難しくて僕の手におえません。 昼飯賭けてるのでなんとしても解いて見せないとならないので どうかお知恵をお貸しくださいませm(_ _)m
520 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 12:09
> 2^n +1 / n^2 を満たす 意味わからん
521 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 12:14
>昼飯賭けてるのでなんとしても解いて見せないとならないので ズルしてもいいのか(w
522 :
519 :2001/08/23(木) 12:19
(2のn乗)+1 ÷ nの2乗 ってこトッス
523 :
519 :2001/08/23(木) 12:20
ズルって? ズルでもいいYo!
524 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 12:20
>>518 昔の数学オリンピックの問題の気がする。
525 :
519 :2001/08/23(木) 12:21
連投スマソ ちなみに期限は金曜の4コマ目なんス。
527 :
519 :2001/08/23(木) 12:23
マジすか。 逝くか……図書館。。。
>>524 たしか、日本初参加のときだから、北京大会だな。
529 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 13:08
まあ、俺は解けるがな。
530 :
ぼぷ :2001/08/23(木) 13:41
531 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 15:16
532 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 16:14
教えてください。 P=P(r,s) Q=Q(r,s) D={(r,s)∈R^2;1<r,0≦s≦2π} とした時に ∫[D]{∂P/∂r*∂Q/∂s-∂P/∂s*∂Q/∂r}drds をどうやって計算すればいいのでしょうか?
533 :
測度論が得意な方に教えていただきたい :2001/08/23(木) 16:19
πが来年から3になるというのは、ガセだったようです。 それはどうでも良いんだけど、あれを少数でどんどん表してくと、 アルゴリズムが存在するとはいえ、一見、乱数みたく見えます。 で、あれは0〜9までの数字は、同程度の頻度で出てくるのだろうか? と、ふと疑問に思いました。 ある実数を少数展開したとき、上記のような状況になるのがほとんどなんだろうか? もう少し話を単純化します。0〜1の実数について考察すれば十分だし、 2進法でやっても話はおなじです。 0<α<1 となる実数αを2進法で少数展開するとする。2通りに展開可能な場合は高々可算個しかないんで 以下の話には関係ないんで無視する。 αi=少数弟i位に出てきた数(0または1)とする。 これによって、数列が定義できた。 nを自然数とするとき、F(α、n)=α1〜αnの中の「1」の個数 =α1+α2+α3+、、、+αn とする。 さて、ほとんどのαについて、lim_[n→∞]F(α、n)/n=1/2 と言えるのでしょうか? つまり、極限値が1/2とならない0<α<1全体の集合のルべーグ測度は0なんでしょうか? 例えば、極限値が1/3となるものはどのくらいあるか考えました。 100、010、001 の3つのパターンだけを繰り返すものは 極限値が1/3になります。もちろん、逆は正しくありません。 3種類のパターンを可算無限個並べるんだから、実数濃度と同じになります。 1/3だけじゃなく、0より大きく1より小さい有理数すべてについて 同様のことが言えます。 無理数に収束するばあいや、極限値を持たない場合については、手も足も出ませんでした。 とにかく、極限値が1/2とならない場合も、濃度で言ったら実数と同じだけあるけど ルべーグ速度は0と言えるんでしょうか?
534 :
確率屋 :2001/08/23(木) 17:27
>>533 >πが来年から3になるというのは、ガセだったようです。
ガセというより、途中で文部省が手のひらを返したの
それまで3にすると言ってたのに…
でも計算自体は3と近似して計算することになるんじゃなかったっけ?
535 :
516 :2001/08/23(木) 17:30
>>517 ありがとうございます。生成元について考えればいいのですね。
あと、
>>516 のVitorisはVietorisでした。
536 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 17:38
M={(x,y,z)∈R^3;x^2+y^2-z^2=1}とする。R^3上の1次微分形式ydx-xdyをMに 制限してえられるM上の微分形式をωとすると、ω=dfをみたすM上の関数fは 存在しないことを示せ。 単に∂f/∂x=y,∂f/∂y=-x,∂f/∂z=0なるfが存在しないことを言えばいいの でしょうか?
>>508 よくわからんがこいうことか?
Σ_[i∈{(x,y,...,z)|x+y+...+z=n}]Π_[j=iの要素]a_j
これの呼び名なんてとくについてないんじゃないか?
宿題ならまず学校の先生に聞いてみろ。
538 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 18:42
>>427 速いかどうかはともかくとして、
100*n円を10円と50円で表す方法は、2n+1通り
よって、100*n円を10円と50円と100円で表す方法は
100円の個数を変えて足すと
1+3+...+2n+1=(n+1)^2通り
よって、問題の答は、500円の個数を変えて足すと
1^2 + 6^2 + 11^2 +...+ 101^2=
25*20*21*41/6+5*20*21+20+1=73871通り
計算は間違っているかも。でも、方針はわかるでしょ。
それとも、Σの計算とかはわからないか?
539 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 18:43
>>534 イヤ、私が文部省に直接電話したら、ぞんな話は全くなく、なぜそうなったか分からないっていってたけど。
週刊朝日の記事だと、能力検だかの電車広告が発端だとか
>イヤ、私が文部省に直接電話したら、 warata
541 :
教えてください :2001/08/23(木) 20:10
「S={1,2,3,…,n}(n>=2)で、2つの要素からなるSの部分集合をk個取り出し、 そのうちどの2つも交わりが空集合であるようにする方法は何通りあるか?」
542 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 21:51
>>541 nC2*n-2C2*n-4C2*,,,*n-(k-1)C2/k!
=n(n−1)(n−2)(n−3)(n−4)・・・(n−2k+2)(n−2k+1)/2^k*k!
Sから2個ずつ取り出して、順番に並べる並べ方は
nC2*n-2C2*n-4C2*,,,*n-(k-1)C2
順番は無視できるので、k!で割る
あるいは、全部で2k個取り出して並べる nP2k
2個ずつに分ければ、ペアとなった数同士は順序を入れ替えても同じ (2!)^kで割る
k個のペアの順序を入れ替えても同じ k!で割る
543 :
132人目の素数さん :2001/08/23(木) 22:30
すいません。 不等式の証明おねがいします a≧0、b≧0のとき (2a^3)+(b^3)+3≧3a(b+1)を示せ
544 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 06:45
>>420 -421
自信ないけど。だれもレスしないので挑戦。
以下ρ:Ω^*(D^3)→Ω^*(S^2)を制限写像とする。
(1),(2)はただしく、2形式については(3)はただしくない。はおっしゃるとおり。
(4)も2次で正しくないと思われ。z^2dxdyは完全形式ではない、(閉形式ですらない)
けどρ(z^2dxdy)=ρ(1-x^2-y^2dxdy)は(1-x^2-y^2)dxdyが完全形式ゆえ
((1-x^2-y^2)dxdy=d(xdy-(1/3)x^3dy+(1/3)y^3dx))
ρ(1-x^2-y^2dxdy)=ρ(z^2dxdy)も完全形式。
1次形式については(x^2+y^2+z^2-1)dxは閉形式ですらないけど
ρ((x^2Ly^2+z^2-1)dx=0はあきらかに完全形式なので(3),(4)ともに正しくない。
どう?
545 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 06:53
>>536 それで正しいのかどうか微妙。
>>544 にもあるとうり外部もふくめた
空間で完全でなくてもMでは完全ということはありうるので。
それより完全性のチェックはいっぱんに1形式ωについて
ωが完全
⇔(1)ωは閉形式。
(2)任意の1次特異輪体γ:S^1→Mについて∫[γ]ω=0
をチェックするほうが一般的だとおもう。ざっと計算したら
たぶんydx-xdyはM上で閉形式ですらないとおもわれ。
546 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 07:27
>>544 あ。(3),(4)の反例なら
(x^2+y^2+z^2-1)dx
(x^2+y^2+z^2-1)dxdy
で十分だね。
548 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 11:38
教えてください。 RP^2:2次元射影空間 C={[x:y:z]∈RP^2;x^2*y+y^2*z+z^2*x=0} が部分多様体である事を示せ。 D={[x:y:z]∈C;z≠0} とすればDがRP^2の部分多様体になる事は解ります。 でも、C全体になるとどうやればいいのかわかりません。
>>533 Borelの定理というやつだな。
10進展開した時に、0〜9が平均して出現する実数のことを、「基底10に関する単純正規数」という。
定理(Borel)
区間(0,1)に属する実数は、零集合を除くと、基底10に関する単純正規数となる。
らしいぞ。
550 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 15:37
右や左の旦那様〜、教えて下さい。 白色雑音R(t)(すべての周波数成分が均等に存在)のフーリエ変換を どうやって計算したらいいでしょうか? 計算機で計算すると、周波数の振幅成分、位相成分がともに白色雑音になっているようなのですが、 これを式で導出できないものでしょうか? また、sin(R(t))のフーリエ変換はどうなるでしょうか? フーリエ変換は以下の式です。 F(w)=∫[-∞,∞]f(t)e^{-j*w*t}dt 確率・統計が絡んでくると思うのですが、本を読んでも方針が立ちません。 どなたか方針だけでもご教授お願いします。
551 :
550 :2001/08/24(金) 15:42
追記 F(w)=∫[-∞,∞]f(t)e^{-j*w*t}dt の j は虚数単位です。 |F(w)|が振幅成分, F(w)/|F(w)| が位相成分です。 よろしくお願いします。
552 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 16:02
0<x<kにおける関数y=x2−8x+9の最大値と最小値をもとめよ。 = = この問題の答え方の範囲がわからないんです。 おそえてください。見にくくてごめんなさい
553 :
≦ :2001/08/24(金) 16:03
≦
554 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 16:05
それです
555 :
高校1年生 :2001/08/24(金) 17:08
(sin80°+sin40°)÷(cos55°*cos35°) おねげーします。 バカです。
556 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 17:09
教えてください。 0<t<π/2 lim[t -> +0]∫[0,t]dx/{(sint)^2-(sinx)^2}^(1/2)
557 :
420 :2001/08/24(金) 17:09
559 :
高校1年生 :2001/08/24(金) 17:14
3直線 X+2Y−5=0……(1) 2X−Y+4=0……(2) 2X−4Y−7=0……(3) によって囲まれた三角形の 内接円の中心の座標は(a,b)で、 半径は(r)である。 a,b,rを求めよ。 上に続き、お願いします。
560 :
高校1年生 :2001/08/24(金) 17:18
お願いします!>558
561 :
大學1年生 :2001/08/24(金) 17:28
教科書の通りやっても出来ません・・・教えてください! 以下をジョルダン標準形を求めよ 2 1 -1 A=(1 2 0) 1 0 2 固有値と固有空間は分かったんですが、 重複度2の固有ベクトルが1つしか出なくて困ってます。
562 :
561 :2001/08/24(金) 17:33
上の書き方おかしいですね、すいません。 以下をジョルダン標準形を求めよ A=[[2,1,-1],[1,2,0],[1,0,2]] これです、よろしくお願いしますm(__)m
563 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 17:38
>>561 -562
取りあえず出来たところまで書いてみれば?
564 :
561 :2001/08/24(金) 17:49
はい、書かせて頂きます。 det(λE-A)=(2-λ)^3=0 ⇔λ=2 (λE-A)にλ=2を代入、固有ベクトルを計算すると 2x+y-z=2x x+2y=2y x+2z=2z これより固有ベクトルは x=0,y=z=t (t∈R) t(0,1,1) ベクトル空間は t(0,1,1) (t∈R) ここから先は教科書マネしてやろうとしても、 省略されてて分かりません(^^;
565 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 17:57
>>564 X^t:Xの転置行列
p=(0,1,1)^t
(A-2E)q=p
(A-2E)r=q
として順番にq,rを求めていって
P=(p,q,r)
とすればいい。
線形代数演習(斉藤正彦、東大出版会)159ページ辺りに載ってる。
計算したら一応こうなった。 P= (0 1 1) (1 1 2) (1 1 1) P^(-1)AP= ジョルダン標準形= (2 1 0) (0 2 1) (0 0 2)
567 :
561 :2001/08/24(金) 18:33
ありがとうございます、Pがでてきました! 1日頑張ってたのでとても嬉しいです! ところで、P^(-1)APは、計算でP(-1)を頑張って求めた後、 APに左からかけてやればいいんですか? 対角化のときは、固有値を対角成分に並べてズル?出来たから・・・。 今がりがり計算しているところです・・・566さん計算早いですね。^^;
568 :
はいこんにちは :2001/08/24(金) 18:38
すいません。中学生ですが、誰かこの問題教えて下さい 縦の長さが2πcm、横の長さが36cmの透明な長方形に対角線が 一本黒くえがかれている。 この長方形をまるめて円筒を作って真横から見たとき、 対角線はどんな形に見えるか調べよ 問題の意味がよくわかりません、おねがいします
569 :
大學1年せー :2001/08/24(金) 18:45
>>568 ルーズリーフ1枚とって、角から角に、斜めにマジックで線引いてみよう。
んでその紙で筒を作って。
マジックの線が作るラインが、その問の答え
多分2番とかあるんだろうけど、その問の答えには縦と横の長さ関係ないよ
570 :
568 :2001/08/24(金) 18:51
>>569 形は分かるんですけど、それをどうやって表現すればいいのか
わからないんです。
何か名前とかついていないですか?
571 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 19:05
572 :
568 :2001/08/24(金) 19:15
いやー そう書いて出すと多分出さないと同じ結果になりそうです
573 :
568 :2001/08/24(金) 19:26
誰か知ってる人いたら、教えて下さい
574 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 19:30
>>568 「調べよ」なんだから、
>>569 のように実際にやってみるのが
いいんじゃないかな。見えたとおりにスケッチしておしまい。
575 :
先生!? :2001/08/24(金) 19:32
nは自然数である。3^nが300!の約数になるときのnの最大値を求めよ。 教員採用。試験数学科の問題です. わかる方教えてください。
>>575 1〜300までの数字に約数として3がいくつ含まれるか数えればすむでしょ。
577 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 19:52
578 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:07
>>577 問題がおかしいんだもんなぁ。
> 2^n +1 / n^2 を満たす
何を満たす?
2^n +1 / n^2 が整数を満たす
とか、書いて欲しいんだけどなぁ。
まあ、整数だったとして満たすnは存在しないけど。
579 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:09
「次の3条件を全て満たす自然数a,bを求めよ。 (i) 2≦a<b (ii) 1000以上の全ての自然数Nは適当な自然数m,nを使ってN=ma+nbと表すことができる。 (iii) 自然数m,nをどうとっても、ma+nb=999とすることはできない 」 という問題で答えは4組あるらしいのですが、教えていただけませんか?
580 :
大學1年せー :2001/08/24(金) 20:16
300!を、3に注目して素因数分解すると、 300!=300*299*298*...*3*2*1 9=3^2 27=3^3 81=3^4 273=3^5 上の4つを除いた 300,297,・・・,3のそれぞれに、因数として3が含まれてるから、 それを数えて、96こ3があるよね そして上の4つの因数の3を数えて 96+2+3+4+5=110 300!の中には因数として110こ3が含まれている だから、n=110
581 :
大學1年せー :2001/08/24(金) 20:18
582 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:27
19個の相異なる2桁の数が与えられたとき、 必ずその中のある4個a,b,c,dが、 a+b=c+dを満たすことを示せ。 a+b=c+d a-c=d-b 2桁の数は10から99までしかない。 その組み合わせでできる差は1から89までの90とおり。 ところが19C2は19*18/2=171>90 したがって可能。 ↑コレであってます?
583 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:31
584 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:34
585 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:38
>>578 1と3だよ。数オリの過去問だからどっかに解答ころがってると思われ。
a^φ(n)=1 (mod n) (∀a,n) を使う。
586 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 20:52
Hに直線を3本引いて、3角形を7個つくれ ただし3角形同士は重なってはいけないとする ヒントでもいいので教えてください
587 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 21:14
>>567 >ところで、P^(-1)APは、計算でP(-1)を頑張って求めた後、
>APに左からかけてやればいいんですか?
そう、それでOK
>対角化のときは、固有値を対角成分に並べてズル?出来たから・・・。
実は計算しなくてもジョルダン標準形を知る事はできる。
>>565 で書いた本に載っているから図書館に言って読むか
本屋で立ち読みするといいかもしれない。
588 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 21:45
>>579 その問題の自然数は非負整数の意味ね。これ解釈が2流派あるからね。
以下自然数=非負整数として
一般に
定理 互いに素な2以上の自然数 a,b に対しma+nb (m,nは自然数)
の形にかけない最大数は ab-a-b である。
を利用するともとめるa,bはab-a-b=999よって(a-1)(b-1)=1000。
これを解いて(a,b)=(2,1001),(5,251),(11,101),(26,41)
ちなみに自然数=正の整数という解釈だと(a,b)=(27,37)
しかない。
589 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 22:59
>>583 もう少し書いておいたら?
>>580 は
36=4*3^2
54=2*3^3
のような数を忘れていると思われ
ここが分かれば、あとは数えるだけ
あとは、
>>575 さんどうぞ
590 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 23:07
>>585 分子に()をつけてないので、わり算を先にしてしまったと
思われ
>>578 その場合、答えは1だけであることは簡単に分かるけど
ところで、φ(n)ってなに?
591 :
理学部1回生 :2001/08/24(金) 23:10
limΠ(2n-1)/2n=0 この証明の仕方教えてください
592 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 23:16
>>590 φ(n)はオイラーの関数。1以上n以下の整数のなかでnと互いに素(1を含む)
なものの数。n=p_1^(e_1)・p_2^(e_2)・...p_t^(e_t)(p_iは互いに異なる素数)のとき
φ(n)=n(1-1/p_1)・n(1-1/p_2)・...n(1-1/p_t)。
ex.φ(7)=6,φ(55)=40,φ(63)=36。
このとき
定理 任意の自然数(≧1)と2以上の自然数nにたいし
a^φ(n)≡1 (mod n)
が成立する。これつかうとできる。もっとかこいいやり方あるかも
しれんけど。
593 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 23:17
>>592 “定理 任意の自然数a(≧1)と2以上の自然数nにたいし”
に訂正。
594 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 23:23
595 :
132人目の素数さん :2001/08/24(金) 23:26
>>592 さらに訂正
“φ(n)=n(1-1/p_1)・(1-1/p_2)・...(1-1/p_t)”
>>591 (2/1)(4/3)...(2n/(2n−1))>1+1/3+...+1/(2n−1)を示せ。
597 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 00:24
598 :
理学部1回生 :2001/08/25(土) 00:33
質問があります。 複素数平面において、3点A(α)、B(β)、C(γ)とし△ABCにおいて おのおのの頂点からその反対側の辺へ垂線を下ろすとき 各垂線が交わる点をH(O) とすると、点Hが一点で交わることを証明せよ。 一応、α=a+bi , β=c+di , γ=e+fi とおいて証明したんですが ほかにもスマートな解き方がないでしょうか? よろしくお願いします!
600 :
579 :2001/08/25(土) 01:12
>>588 そんな定理があったんですね。
ありがとうございます。
601 :
理学部1回生 :2001/08/25(土) 04:01
>>599 点BからACに垂直な線と点CからABに垂直な線との交点をHとし
点Hを基準とする点A.B.Cの位置ベクトルをabcとすると、
a・b=c・b
a・c=c・b
よってa・b=a・c
したがって線AHは線BCに垂直。
複素数でやるならaとかbに対応する複素数をα、βとかとして
|a-b|^2=|αーβ|^2
を考えたらいけるけど、若干式がややこしくなります
602 :
中学3年生 :2001/08/25(土) 04:31
>>599 Aを通りBCに平行な直線と、Bを通りCAに平行な直線と、
Cを通りABに平行な直線を書き、△ABCの外側に三角形をつくる。
このときHはこの外側の三角形の外心である(1点で交わる)。
よって垂心は1点で交わる。
>>601 -602
理学部1回生より中学3年生の方が賢いな(w
604 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 10:10
605 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 11:00
1000e
606 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 11:03
なんつったけあれ・・Aの3乗+B3乗=Cの3乗ってやつ なんとかの最終章定理とか・・
607 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 11:09
>>606 うろ覚えにも程がある。
そんな記憶のかたすみにあるものを引っ張り出してきて
どうしたいんだ君は?
608 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 11:19
yをxの関数とします。 (y^4/y')をxで微分した時の分子について教えてください。 4y^3・y’・y’−y’’y^4となるようですが、 後半部分がわかりません。なぜy’を単純にy’’と書いてよいのですか? y’もxの関数なので、(dy'/dx)をかけなければいけないような気がするのですが。
609 :
ぼぷ :2001/08/25(土) 11:58
明日、駿台の模試(高一)があって、偏差値、70以上取りたいので、 教科書にはのっていない、公式や裏技の伝授をお願いします。
611 :
ぼぷ :2001/08/25(土) 14:14
ここはばかのあつまり
612 :
D・スレンダー :2001/08/25(土) 14:30
>>608 Chain rule(合成関数の微分法)は、uがyの関数でyがxの関数のとき、
du/dx=(du/dy)/(dy/dx)
のように用いますよね。これをy'を微分するときに無理に用いようとすると、
dy'/dx=(dy'/dy')(dy'/dx)
となってしまいます。
2行目を訂正 du/dx=(du/dy)(dy/dx)
614 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 17:19
oltupai
615 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 17:30
誰かこの問題を教えて下さい 半径1の円を底面とする直円柱2本が右図のように直角に交差している。 二つの直円柱の重なった部分はしたのような立体になる。 (葉っぱみたいな形のが四つくっついた立体です) @ 重なった部分のたいせきを求めよ A 葉っぱの形を調べよ(曲線を関数のグラフとして表せ)
616 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 17:34
>>615 誰もその説明を聞いただけでは理解できないよ。
もっと分かりやすく。
617 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 17:48
えっと・・・・・・・ なんていうんですかね 同じ円柱を二つどこから見ても対称になるように交差させます すると重なった部分がある立体になりますよね
618 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 17:53
>>617 x^2+z^2=1 と y^2+z^2=1 が交差してるんだな。しかしこの体積って
中学生の夏休みの宿題にでるの?
619 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 17:54
その立体は葉っぱのような形(正方形の頂点から対角の頂点以外のところを 通る円を二つかいたときできるような形)を4つつなげたような立体です
620 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 17:55
>>618 はい
あのカバリエリの原理を使えって書いているんですけど・・・
621 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 17:58
Z/2[x] と Z/2[y] (ともにZ/2上の多項式環)のテンソル積が Z/2[x,y]と同型であることを示す。 この問題について誰か教えて下さい。
>>615 確かそれ、10年位前の東大入試の問題じゃないか?
623 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 18:01
>>622 そうなんですか?
あんまり難しい記号とかを使わないように説明して頂きたいのですが
お願します
624 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 18:09
>>623 体積の方はカバリエリの原理(=断面積比が一定なら体積比もその比
に等しい。)でいけるけど(曲線を関数のグラフとして表せ)
は中学の知識でできんのかな?
625 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 18:14
>>624 多分分かんないけど、一応解答(できれば解説も)
をお願します
626 :
小学生の解答 :2001/08/25(土) 18:36
>>615 (1)
円柱を交差させた垂直方向に垂直な面でこの立体をスライスすると,
正方形になっているが,これは半径1の球に対して同様にスライスした
ときにできる円に外接する正方形で置き換えたものになっている.
スライスした各面の正方形の面積は,円の面積の4/π倍,一方球の体積は
(4/3)πだから,求める体積は,(4/π)×(4/3)π=16/3となる.
627 :
ん? :2001/08/25(土) 18:42
ホントに小学生?
628 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 18:43
>>615 図形{(x,y,z) | x^2+z^2≦1 かつ y^2+z^2≦1 }を平面 z=t で
切った切り口は
|x|≦√(1-t^2)
|y|≦√(1-t^2)
つまりこの切り口は一辺の長さが 2√(1-t^2) の正方形で、
その面積は 4(1-t^2)。
だからもとめる体積は。∫_[-1, 1] 4(1-t^2) dt。
…でいいんじゃないの?
カバリエリの原理は知らない(w
葉っぱを平らにのばすとたぶん
葉っぱの縁はふたつの正弦曲線になるような…
629 :
小学生の解答 :2001/08/25(土) 18:43
>>615 (2)
この立体の各曲面は,元の円柱の一部.
葉っぱの接続面の曲線は,この円柱を45度でスパッと切った形で,つまり楕円.
この楕円の長半径は√2,短半径は1である.
中学生の夏休みの宿題って意外と簡単なんですね.
630 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 18:47
>>612 なんとなくは理解できたのですが。
y'をxで微分するときは、y''と問答無用で書いてもいい(他に書きようがない)ということですか。
631 :
ってゆうか :2001/08/25(土) 18:47
632 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 18:47
>>621 次の2つはみとめる。
定理1 R代数Aの元a_1,...a_tに対しR代数の準同型f:R[x_1,...,x_t]→A
でf(x_i)=a_iを満たすものがただひとつ存在する。
定理2 R代数A,BにたいしA○BをR代数のテンソル積とする。A,Bを
a=a○1,b=1○b (a∈A,b∈B)でA○Bの部分代数と同一視
しておく。
このとき任意のR代数の準同型f:A→Cとg:B→Cに対しR代数
の準同型h:A○B→Cでh(a)=f(a),h(b)=g(b) (a∈A,b∈B)
を満たすものがただひとつそんざいする。
これをもとめて
定理3 R[X]○R[Y]とR[U,V]は同型。
∵)定理1よりR代数の準同型f:R[U,V]→R[X]○R[Y]をf(U)=X,f(V)=Yと
なるようにとれる。また定理1よりR代数の準同型g':R[X]→R[U,V]
をg'(X)=Uとなるようにとれる。同様にg'':R[X]→R[U,V]をg''(Y)=V
となるようにとれる。そこで定理2よりg:R[X]○R[Y]→R[U,V]を
g(X)=U,g(Y)=Vととれる。gf(U)=U,gf(V)=VよりgfはR[U,V]の恒等写像。
同様にfgも恒等写像。□
633 :
小学生の解答 :2001/08/25(土) 18:51
>>631 座標軸が設定していないのに,これ以上の解答に意味があるの?
お馬鹿さん.
>>1 つかもう数時間で閉鎖するってのに何あほなこと話してんだヴォケ
シネやカス!!
お前みたいなザコが来るからサーヴァーへの負担大きくなって閉鎖になったんだ!!
氏ね
ラウンジもしくはニュース板逝ってみろ!
のんきにあほ話してんのはここくらいなもんだぞ?
635 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 18:53
>>627 ネット上には天才少年がたくさん居るのです。どういうわけか…
636 :
中学生の夏休み :2001/08/25(土) 18:57
ってゆうかこの問題開成中3の夏休みの宿題ですよ 開成生には頭がよろしく将来有望なのもいれば 俺みたいに人に頼って生きていくろくでもないのもいるのです
637 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 19:00
>>634 転送料が払えないとか言うやつ?
3分の1ぐらい消えるらしいね、あんま興味ないけど
638 :
小学生の解答 :2001/08/25(土) 19:03
>>636 開成かぁ.いいなぁ〜.
私も一応来年,開成中学を受験するつもりです.
>>615 の類題はこの前の春休みの集中講習で塾でやりました.
入試でこういう問題が出れば楽勝なのに・・・
もし合格できたらよろしくお願いしますね.
>>637 これか?
・2chが存続の危機。
・2chの危機の真相は、データの『転送料』、ズバリ金。CGIその他の負荷等ではない。
・2chの人口は指数関数的に増加中。サーバ会社のbig-serverはとっくに限界突破。
・2chは、big-serverの広告を出すことで転送料他をロハにしてもらっているが、
現在、Big‐serverの料金計算では月に700万円にもなりそうな転送量になっている。
・現在の転送量の内訳は、主としてROM。読込と書き込みの比は、約20対1。
・Big‐serverとしては転送量(料)が1/3になったらなぁ・・・ということらしい。
雑談系の板は来週にも閉鎖の見込み。
>>636 改正厨や名田厨はむかしからそうだよ
東大や京大の入試問題や類題で初歩的な知識で解けるものなどをやらせたり
厨工乳歯に混ぜてたりするよ
641 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 20:31
おっぴかご
642 :
612=D・スレンダー :2001/08/25(土) 21:00
>>630 そういうことです。
そもそも、y"はy'の導関数として定義されるものですから。
643 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 22:03
この計算を教えてください。 よろしくお願いします。 -i∫[π/3,5π/3]e^(it)/{e^(it)-1}*dt
>>643 です。
解決しました。
クソレスつけて申し訳ありません。
645 :
132人目の素数さん :2001/08/25(土) 22:15
-i∫[π/3,5π/3]e^(it)/{e^(it)-1}*dt この手の式よく見るんだけどさー 定積分? iって虚数のi? つーか計算問題だったら自分で計算しろよ ここは数学板だぞ 機械的にできんだろ
>>645 うっせ馬鹿。
俺にいちいち指図するな。
647 :
533 :2001/08/25(土) 22:23
>549 >Borelの定理というやつだな。 >10進展開した時に、0〜9が平均して出現する実数のことを、「基底10に関する単純正規数」という。 >定理(Borel) >区間(0,1)に属する実数は、零集合を除くと、基底10に関する単純正規数となる。 >らしいぞ。 ありがとうございます。直感的に成り立ちそうだけど、実際成り立つんですね。 証明するのはクソ難しそうだけど。 一方、実数濃度と同じで速度が0の集合というのが、感覚的に不思議な気がする。 「基底10に関する単純正規数」、なるほど、何進法によるかで、違ってくるから、「に関する」 となるんですね。ただ、それによって変わってしまうのは高々可算個になるけど さらに、「任意の一桁の有限数列」(数列の長さをnとする)を与えた、 小数弟k位まで展開したとき、その有限数列が現れる回数をφ(k)としたとき φ(k)/k のk→∞の極限値が10^nとなるものが「ほとんど」だというのも 多分成り立つんだろうな
>>608 そこではxでの微分を’で表しているので
y’’=d(y’)/dx=(dy/dx)’=d^2y/dx^2
となる。
>>612 d(y’)/d(y’)=1なので何も問題はない。
虚数αは次の条件(*)を満たしている。 (*)α、α^2、α^3、α^4、α^5は相異なり、これら5つの数を解にもつ 実数係数の5次方程式が存在する。 (1)|α|=1を示せ。 (2)このような虚数αは全部で何個あるか。 これはどう手をつけたらいいんでしょうか?(1)からわかりません。 α^6−1=0の因数分解がかかわってるように考えたんですが・・・。 (1)が示せないと使えそうにないので詰まってしまいました。 だれか、ご教授ください。
651 :
D・スレンダー :01/08/26 13:02
>>650 とりあえず方針だけ。
実係数5次方程式の解だから、互いに複素共役になるペアが作れるはず。
そのような式を作って、絶対値をとってみると良いのでは?
>>650 間違ってたらごめんなさい・・・
虚数αとのことですが、複素数αで考えます。
今、題意にあうような5次の関数を考えると
a( X-α)( X-α^2)( X-α^3)( X-α^4)( X-α^5) =0
そこで、複素数平面上でこの5つの解は原点を中心とした円上に
あるということにすると、たとえばα^2は回転の式とみなすことができる。
つまり、α〜α^5が同一円上にあるためには、|α|=1でなければ
ならない。よって|α|=1
次に、このようなαが何個存在するかという問いには、α〜α^5が
相異なるという条件を使います。α=(cosθ+isinθ)とすると、
1°≦θ≦71°でないといけない(θ=72になるとα=α^5になって
相異なるという条件に反する)ということになりαは71個存在する。
と考えたんですが・・・どうでしょう。
ここにいらっしゃる他のすごい皆さんの回答に期待します・・・
でも実際のところ、 ざっと解いたのでこの解答にはなんか穴があるような 気もするんですがね・・・650さんもあくまで参考までに・・・ クソレス失礼しました〜
>>652 全然駄目です。
>5つの解は原点を中心とした円上にあるということにすると
これを示せというのが(1)の題意でしょう。結論を使ってしまっています。
>1°≦θ≦71°でないといけない
この理屈なら、1.5°でもよいはずなので、71個にはならないのだが…
というより、条件(*)を無視して(2)を解いているのが論外です。
訂正 条件(*)を無視して ↓ 条件(*)の「実数係数」を無視して
どうすれば、こんなデタラメが書けるんだ。
657 :
:01/08/26 18:59 ID:VjoqrzK.
まあ間違ってたとしても、煽るだけのやつより遙かにマシ
文句言うより、模範解答かけ
一応、おれは652ではないが。
>>656 おまえだよ。
658 :
132人目の素数さん :01/08/26 19:39 ID:lUpDXkKA
>>657 模範解答なんか書く必要あるの?
…ってゆうか、じぶんでかけば?
ヒントはもう651が言ってる。
一応、おれは656ではないが(w
>>657 >>654 で自ら言ってるように論外
救いようも無いくらい駄目な解答なんだ >652は…
書かない方がいいくらい低レベルな解答だ、文句の1つもいいたくなるだろうよ
660 :
132人目の素数さん :01/08/26 20:03 ID:lUpDXkKA
>文句の1つもいいたくなるだろうよ その「1つ」を既に654が言ってる(w
661 :
132人目の素数さん :01/08/26 20:17 ID:GxlPb99Q
>>650 ズバリα^5−1=0でしょ。
え?根は5つとも実数でない複素数?そんなのムリだよ。
だって、実係数だろ?
じゃ、5つの根のうち1つは必ず実数だよ。
663 :
132人目の素数さん :01/08/26 20:43 ID:GxlPb99Q
S1を S1 = { (x,y) : x^2 + y^2-1 = 0} で定義されるR^2の部分空間とする。WをRに同値関係x〜y⇔Z∋x-yで定義される商空間とする。 S1,Wは位相同型であることを示せ 誰か助けてください!うまく写像を作って同相写像を言えばいいことはわかるのですが どうとるかがよく解りません。
map S1->W = S1/〜 : 自然な射影、topologyは商位相 これでダメか? もしくは、レポート問題が全然わからないなら正直に書くように(w
667 :
D・スレンダー :01/08/26 21:43 ID:Gbrdn5gY
>>664 写像f:R/〜 →S1をf(t)=(cos2πt,sin2πt)で定めれば良いのでは?
>>666 多分整数の集合でしょう。
Zは整数です。商位相がいまいち理解できていません。 [0,2π] → S1 ↓ W こんな感じに写像を作るのかな?と考えてみたのですが...
669 :
666 :01/08/26 21:51 ID:HeqXFaWk
キリ番ゲット〜じゃなくって、
>>667 の言うとおり W -> S1 を構成したほうが簡単じゃない?
x 〜 y ⇔ Z ∋x - yの意味がよく解らないのですが。これは傾き1の直線と 半径1の円の交点を同一視するってこと?ここら辺の意味が理解できずに苦しんでいます。 W - > S1 とはなんですか?
>x 〜 y ⇔ Z ∋x - yの意味がよく解らないのですが。
線分[0,1]の両端をくっつける(ちょっと乱暴)
>半径1の円の交点を同一視するってこと?
???
>W - > S1 とはなんですか?
f: R -> S1 ,
>>667 のものから
W = R/〜 -> S1
が well-definedなのはちゃんとチェックしたうえで、それのこと。
- > って→のことですか?W = R/〜って明らかなんじゃないんですか?
すいません!R/〜がどんな集合かわっかていません。今教科書と格闘しながら レスしてます。
>>669 >傾き1の直線と 半径1の円の交点を同一視
x-yを中学で習う直線の方程式と勘違いしているのでは?
ここではxもyも同じ数直線上の点なので、“傾き1”は筋違い。
その商集合の解釈については、例えば1.6や2.6などを
区間[0,1]上の0.6に集約する働きをすると考えたらどうでしょうか。
私もやや乱暴な説明になってしまったかもしれませんが。
宿題なんですがわかりません 30゚≦θ≦90゚のとき次の関数の最大値、最小値およびその時のθの値を求めよ。 y=4cos(120゚−2θ)
引用間違い。674は670へのレスです(汗)。 商集合は確かに初学では難しい面がありますね。 教科書を熟読すればきっと理解できるはず。頑張って。
この問題ではWとはRに同値関係を入れたものと定義されていますが、 WとR/〜は違いがあるのでしょうか?
W := R/〜 (定義)でしょ?
f : R/〜 → S1とする 定義より R/〜∋t f(t) = (cos2πt, sin2πt) とできる。これは明らかに全単射である f が連続であることを示す 何とかこのような指針をたてたのですが、何か問題があればレス下さい。
>これは明らかに全単射である まあ、そうでしょう。 >f が連続であることを示す fの逆の連続性は?(言い訳込みで省略できるはずだけど)
682 :
132人目の素数さん :01/08/26 23:23 ID:Y4i8AAP6
>>680 だいたいあってるけどそれだけじゃ不充分だよ。f:X→Yが全単射連続
でも同型でないことがありうるからね。だから
(a) 逆写像f^(-1)も連続であることをしめす。
(b) fが開写像(もしくは閉写像)であることをしめす。
のどっちかだろな。(a)なら文句ナシ同型だけど(b)をしめして終わり
ってのは初学者向きじゃないからあんまりすすめられないかもね。
(b)の方が現代風なんだけど。
V ⊂ R/〜を開集合とする V' = f~-1(V) ⊂ R/〜 V'が開集合を示す この先がちょっと大変です!今頑張っていますがどうでしょう?
684 :
132人目の素数さん :01/08/26 23:52 ID:Y4i8AAP6
>>683 なんかちがうぞ。よくよんだら
>>680 もちょっとわかってんのか〜
ってつっこみたくなるよ。ただしくは f:R/〜→S^1 を
f([t])=(cos2πt, sin2πt)
とさだめる。(ただし[t]はtを代表元とする類。)でしめすべきことは
(1)定義のwell-defined性。つまり代表元tのとりかたによらないこと
をしめす。
(2)全単射性。これがしめせた時点で逆写像f^(-1)をgとでもおく。
(3)fの連続性。これには任意のS^1の開集合Uに対しf^(-1)(U)が
R/〜の開集合であることをしめす。
(4)gの連続性。これには任意のR/〜の開集合Vにたいしg^(-1)(V)が
S^1の開集合であることをしめす。
でしょ?
685 :
132人目の素数さん :01/08/27 00:47 ID:jPB4OkQM
>>550 白色雑音って1つの関数ですか?
1つの関数なら,そのフーリエ変換を考える,
というのはあなたの書いている式でわからんでも
ないですが,白色雑音について解析する,
っていうのは1つの関数をかんがえることでは
ないと思いますよ.
686 :
名無し :01/08/27 00:48 ID:lCka3g6s
最近mathematica手に入れたんですが、使い方説明してるいいページあったら 教えてください。ぜひ、よろしく!
>>550 どうやっても何もホワイトノイズなんだからフーリエ変換したら定関数なんじゃないの?
ホワイトノイズって関数の形決まってるんではない?
688 :
132人目の素数さん :01/08/27 01:38 ID:mMm5Ydmw
"H"に3本の直線をひいて三角形を7個作りたい。 これって可能ですか。 レベル低くてすいません。 可能であればその方法も御教示ください。
689 :
132人目の素数さん :01/08/27 01:42 ID:mMm5Ydmw
問題)下図のような3*3の点を4本の線分で一筆書きできるか。 ・・・ (これは有名ですよね) ・・・ ・・・ さて、これをn*nにして一般化できるでしょうか。(もちろん最低の本数です) 誰か、知恵を貸して下さい。 ちなみに、私の予想はn>=3のとき2n-2本である。
690 :
132人目の素数さん :01/08/27 02:19 ID:hnpM55fI
AとBがゲームをして、Aが勝つ確率は1/3で引き分けは無し。 先にn回勝ち越した方が優勝とする時、Aが優勝する確率を求めよ。 わからない。解法教えてくださーーい。(答えは 1/(2^n+1))
691 :
132人目の素数さん :01/08/27 03:52 ID:/psnh1/w
U,VをR^2上の開集合とする。 U,Vが共に連結であり、U∩Vの1次元ホモロジー群H1(U∩V)={0}とする。 このとき、U∩Vも連結であることを示せ。 という問題なのですが・・ Mayer-Vietoris完全系列を適用すべきだというのは分かるのですが、具体的にどう適用すれば良いのかが分かりません。 問題の仮定は、 U,Vが共に連結である⇔U,Vの0次元(Z係数)ホモロジー群がZ^1と同型 ということだと思いますし、結論は U∩Vも連結⇔H0(U∩V)=Z^1 ということだと思うのですが。 H0(U∩V)=Z^1というのは、系列の完全性だけから求まるものなんでしょうか? それとも、具体的な基底及び準同型の構成から求まるのでしょうか? よろしくお願いします。
>>688 まだこの問題考えていてくれた人がいたんだね…
どこかのスレに書き込んだ問題だよ
俺の父親の会社で流行っていた?問題で俺が
代わりに解かされたんだが
俺のとった方策というかヒントだけ書いておくと
Hという形にこだわらずに6本の直線を一般の位置に並べて
できるだけ多くの領域に刻むその囲まれた領域が何角形かを
見てできるだけ多くの3角形が得られるようにいろいろ直線をずらす
最後に2本だけ平行にするとできる筈だ。
最後はHの真中の線が線分であることに気をつける必要があるけどね
693 :
132人目の素数さん :01/08/27 05:37 ID:Z6XR/mOA
積分の問題で質問です。 ∫[1/(x^2+2x+2)^2]dxなんですけど ∫[1/(x+1)^2+1]dxと変形して、=arctan(x+1)+cってありですか?
>>693 x+1をxに変数変換しただけだからあり
>>690 Aの勝った回数をa,Bの勝った回数をbとすると
a−b=−nとなって決着が付く確率は
a−b=nとなって決着のつく確率の2^n倍。
m回勝負して決着の付かない(−n<a−b<n)確率は
m−>∞のとき0になるのでAの優勝する確率は1/(1+2^n)。
>>693 ∫[1/(x^2+2x+2)^2]dx≠∫[1/(x+1)^2+1]dx
なので駄目です。
>>690 m回勝負して決着の付かずAがa勝b敗となっている確率
≦(n!/a!b!)(1/3)^a(2/3)^b
>>696 訂正
>≦(n!/a!b!)(1/3)^a(2/3)^b
を
≦(m!/a!b!)(1/3)^a(2/3)^b
698 :
132人目の素数さん :01/08/27 09:16 ID:MJ8RfGlE
>>691 示せないよ。なんか条件ぬけてない?
U=(0,3)×(0,1) ∪ (0,3)×(2,3) ∪ (0,1)×(0,3)
V=(2,3)×(0,3)
とするとU,Vは連結、H1(U∩V,Z)=0であるけどU∩Vは連結じゃないよ。
699 :
685 :01/08/27 09:22 ID:ygrJ/R1w
>>687 答を言ってしまうと,決まっていません.
>>550 はそこで既につまずいている,ということです.
数学板としては許し難い説明になるけど,
ホワイトノイズはブラウン運動の「微分」だ,
っていう言い方を聞いたことがありますか?
ブラウン運動はrandom walk(酔歩)の
連続極限だけど,random walk は
すごろく,つまりいろんな行ったり来たりの道
(関数)がそれぞれ決まった確率で出てきます.
ブラウン運動は決まった形じゃないです.
関数の集合の上の確率測度です.
ホワイトノイズをブラウン運動の「微分」と
とらえるのは数学としてはむずいです.
(関数じゃなくて超関数の上の測度.)
が,とにかく,問題自体を見直すべき,ということ.
この式の値がわかりません。 cos45゜cos30゜=? サイン、コサイン、タンジェントだけが頭からスッポリ抜けていました。
701 :
:01/08/27 11:36 ID:YHb5pTtE
>>700 ここはあなたの宿題をみんなで手分けして終わらせる
ところではないのですから、分からない問題をいきなり
転載して誰かにやってもらおうと思うのは良くないです。
704 :
ドキュソな高校生 :01/08/27 14:03 ID:G6WvHER.
>702 産休です。 >703 囲碁気お付けます。
三角比の表を使うことを忘れていました。あはは。恥藁
706 :
687 :01/08/27 14:29 ID:b/C2OnTI
>>699 >数学板としては許し難い説明になるけど,
>ホワイトノイズはブラウン運動の「微分」だ,
>っていう言い方を聞いたことがありますか?
確率積分として取ればそうですね。
すっかり忘れてました。
逝って来ます。
707 :
ななお :01/08/27 14:40 ID:ZwCwe8iI
解析の教科書について、お聞きしたいのですが、 岩波基礎数学講座の解析入門 (小平邦彦著)と、 岩波基礎数学選書の 解析入門 (小平邦彦著) の内容は 基本的に同じものなんですか?
708 :
132人目の素数さん :01/08/27 17:15 ID:g45rJu.g
>>707 あ,これぼくもしりたいので age.
講座は持っているけど,選書を最近になって知って,
もう絶版らしくて手に入らない.
709 :
132人目の素数さん :01/08/27 17:19 ID:BvMklDhY
710 :
621 :01/08/27 18:16 ID:RMHQ5X4w
レスが遅れました。632番さんありがとうございます。
711 :
132人目の素数さん :01/08/27 20:54 ID:NyO0lvC2
高校の問題で、ある2次関数f(x)が与えられて、 係数がa+1などという具合に表されていて、 f(x)=0の2つの異なる実数解がともに0以上となるaの条件は? というような問題がよくありますが 例えば、「f(x)=0の実数解はすべて整数である。」 という条件があったときって、 @f(x)=0が実数解を持つというのは言わずもがな。 つまり上の条件は「実数解を持つ」と言うことをも意味として 含んでいる。 Af(x)=0の実数解全体の集合をAとするとき、 いかなるAの元も整数である、という意味だから、 実数解を持たないときはA=φで、上の条件は成り立つのか @A、どっちの解釈が正しいのでしょうか? φの場合、「いかなるφの元xについても、、、、。」というのが 常に真であるというのは大学で習うが、数学的真理、あるいは論理 学的解釈は、問題を読む人がそれを習っているかどうかとは無関係 なはず。つまり、高校生の段階では、Aの解釈はしない、などとい うのはナンセンスであるが。
昨日664で位相同型の問題を出したものですが、指針は理解できたのですが行き詰まっています。 f:R/〜→S^1 f([t]) = (cos2πt, sin2πt) としたときこのwell-definedはこれが成り立たない元が 存在したと仮定すると矛盾することを示せばよいのでしょうか? R/〜は大まかに言うと[0,1]の0と1をつなぎ合わせたものと、書いてあり大体のイメージはつくのですが 具体的にtはどのような範囲の元なのでしょうか?例えば[0,1)だとすると連続ではありませんよね? R/〜がしっかりと理解できていないのが原因だと思っています。何かよいアドバイスを下さい。
713 :
132人目の素数さん :01/08/27 22:02 ID:vNMp9UZE
>>711 わかりやすくするために、具体的に問題を出してもらってはだめですか。
具体的に問題があると議論しやすいな。
S^1 = {(x,y) : x^2 + y^2 - 1 = 0} と定義する WをR(実数全体の集合)に同値関係 Z∋x〜y(Zは整数全体の集合) で定義される商空間とする。S^1とWは位相同型であることを示せ。
>>714 ここはあなたの宿題をみんなで手分けして終わらせる
ところではないのですから、分からない問題をいきなり
転載して誰かにやってもらおうと思うのは良くないです。
716 :
132人目の素数さん :01/08/27 23:24 ID:1i2yzWVI
次の問題について教えて下さい。 n = Σn_i * 2^i k = Σk_i * 2^i (ともに i >= 0 ) ここでn_i と k_i は0か1で、nとkは2進数とする。 このとき C[n,k] = Π[n_i,k_i]がなりたつ。 ここでC[n,k] が0でない必要十分条件は、それぞれの i に対して k_i = 1 、n_i = 1 となることである。
>>716 ここはあなたの宿題をみんなで手分けして終わらせる
ところではないのですから、分からない問題をいきなり
転載して誰かにやってもらおうと思うのは良くないです。
718 :
132人目の素数さん :01/08/27 23:47 ID:w2nxFZ..
>>716 問題の意味わからん。
>C[n,k] = Π[n_i,k_i]
の左辺は2項係数だろうけど右辺の意味がわからん。
719 :
691 :01/08/28 00:01 ID:JfaeFHVg
>>698 レスどうもです。
すみません、打ちミスでした。
一次元ホモロジー群が消えているのはU∩VではなくU∪Vです。
これだとどうでしょうか・・?
720 :
132人目の素数さん :01/08/28 00:18 ID:k5t0dxT2
>>719 それだと簡単じゃないの?Mayer-Vietoris列から
0=H1(U∪V,Z)→H0(U∩V,Z)→H0(U,Z)+H0(V,Z)→H0(U∪V)→0
が完全列なんだからこれ短完全列で
定理1 H0(X,Z)=Z^(Xの連結成分数)、とくに(Xの連結成分数)=rank(H0(X,Z))
定理2 0→A→B→C→0が短完全列のとき rankB=rankA+rankC。
をつかえばよい。定理1の証明は位相幾何の入門書ならなんでものってるし
定理2は
補題1 加群 A に対し rankA=dim(A○Q) (ただし○はテンソル積)
補題2 0→A→B→C→0が短完全列のとき0→A○Q→B○Q→C○Q→0も短完全列
でしめせる。
721 :
132人目の素数さん :01/08/28 00:25 ID:qt.B8.Ks
>>713 過去に塾で生徒に教えていて迷ったんだけど、具体的問題はわすれた。
また出会ったらここに書き込むのでよろしくお願いします。
問題文の解釈に迷う問題って時々ないですか?
722 :
691=719 :01/08/28 00:53 ID:SCmD2RjE
>>720 ありがとうございます。
exact sequenceにおけるrankの関係式を使うと良いと。
ここらへんの完全列に関する理解が弱かったようです。
便乗質問でスマソのですが、Z係数ホモロジー群においてtorsion partは出てこないものなんでしょうか?
0次の場合はZ^nに同型だから出てこないのは良いとして、nが1以上の時は・・?
ホモロジー群の次数次第?底空間の位相幾何次第?常に出てこない?
理解が甘くてすみません。教えて下さると助かります。
723 :
132人目の素数さん :01/08/28 01:00 ID:k5t0dxT2
>>722 でてくるよ。射影平面P^2のホモロジー群は
H_i(P^2,Z)=Z(i=0)、Z/2Z(i=1)、0(その他)
証明はP^2=M∪A (M:メビウスの帯、A:アニュラス)とわけて
M,AがS^1とホモトピー同型であることからホモロジー群がすぐ
わかるのでその生成元をもとめておいてあとMayer-Vietoris列
をみればわかる。
724 :
722 :01/08/28 01:12 ID:SCmD2RjE
>>723 重ね重ねレスどうもです。
そおでした・・確かに昔出てきてました・・忘れてました。
ああ、早く使いこなせるようになりたい・・
ポイントは、代数的技術なんでしょうかね?
続き、勉強してきます。
725 :
132人目の素数さん :01/08/28 02:42 ID:MJ31xO.k
ジョルダンの閉曲線定理の証明ってどうやるのかご存知でしょうか? 解析概論読んでて難しいとかいてあったもので。。 証明が載っている本なんかも教えていただけると幸いです
726 :
132人目の素数さん :01/08/28 03:12 ID:5gKCHUDk
>>509 について改めてお聞きしたく思います。
やはりf(z)=Σ[k=0,∞]z^{d}^{k}とします。
任意の正整数lに対し、次数がl以下の正係数多項式P_{0}(z), ... ,P_{l}(z)で
そのうち少なくとも一つが0でなく
Σ[i=0,l]P_{i}(z)f(z)^{i} = Σ[h=0,∞]b_{h}z^{h} …(1)
と書くとき
∃b_{0}=b_{1}= … =b_{l^{2}}=0 …(2)
証明に際して、求めるl+1個の多項式を
P_{i}(z)=a_{i,0}+a_{i,1}z+…+a_{i,l}z^{l} (0≦i,j≦l)
と書き(ただし係数a_{i,j}は未知数)、(1)の両辺の係数を比較すると、
係数b_{h}はa_{i,j}の整係数一次結合となる。条件(2)は、式の数がl^{2}+1の
(l+1)^{2}変数連立一次方程式となる。
”(l+1)^{2}変数”ってのはa_{i,j}の総数から来ているように思われます。
これをl=1,d=2で試してみたところ、
b_{0}=a_{0,0}=0
b_{1}=a_{0,1}+a_{1,0}=0
という具合に変数となるものが3つしか出現しません。
私の解釈に間違えがあるのかもしれませんが、何かご指摘いただければ嬉しいです。
>>726 >z^{d}^{k}
{z^d}^k
z^{d^k}
???
729 :
132人目の素数さん :01/08/28 08:05 ID:a7Jyo3PU
>>726 これあとでどっかでみたことあるなとおもって探してしまった。
塩川本のP52の証明だね。b_iの方は変数じゃないよ。テイラー展開できるってだけ。
l=1 のときなら用意する多項式は2個で次数は1次でP0=a+bz,P1=c+dz,
f=p+qz+(2次以上の項)
とすると
P0f(z)^2+P1f(z)^1
=(a+bz)(p+qz)+(c+dz)(p+qz)+(2次以上の項)
=(pa+pc)+(qa+pb+qc+pd)z+(2次以上の項)
で0〜1次の項がきえてるので
pa+pc=0,qa+pb+qc+pd=0
と未知変数 a,b,c,d 4個(=(l+1)^2個)に関する式の数が2個(=l^2+1個)の
線形連立方程式になるので非自明解がある。
730 :
132人目の素数さん :01/08/28 21:54 ID:dQ6Gwo2Q
C[p,i] 0<i<p pは素数 Cはコンビネーション とする。 この時、C[p,i] = 0 (mod p)を証明する。 でずっと考えていたんですけど、p*(p-1)* ,,,, (p-i+1)が連続の数字でi個 あるので、この中に、i,i-1,,,,2の倍数を含むことが分かるので、割り切れて pが残るのでpの倍数であると思うんだけど、どうやって数学的に示すのか? 教えてください。
731 :
132人目の素数さん :01/08/28 22:40 ID:EfnTbD9Q
>>725 これおれも探した。なかなかないよね。おれは確か“集合論的位相幾何学”
という本でみつけた。今現物がないので著者名も出版社もわからない。
でもその証明だけのこしとこうとおもってうつしたTeXファイルがある。
証明はだいたい2〜3ページほどだった。
あと“位相幾何学、ホモロジー論”、中岡稔、共立に一般化された
Jordanの定理ってのが練習問題でのってた。でも略解しかなくて
よくわからなかった。
“集合論的位相幾何学”の方はたぶん30年以上前の本でたぶん本屋で
さがすのは難しいとおもう。中岡本のほうは最近復刊されたので
手にはいるとおもう。
732 :
132人目の素数さん :01/08/28 22:42 ID:OGjCZfek
>>731 Jordanの定理の証明見たこと無いので非常に興味があります。
そのTexアップしてくれまへん?
733 :
132人目の素数さん :01/08/28 22:46 ID:EfnTbD9Q
>>732 うぷしたいのはやまやまなんだけどうちのプロバイダとHP公開の
契約してないからすぐにはできない。もし興味があるならどっか
さがりきってるくそスレにsageでかきこもうか?それでも
1レスにおさまんないけど。
735 :
132人目の素数さん :01/08/28 22:52 ID:EfnTbD9Q
>>734 なにそれ?もしかして“みんなでいろんなファイルうぷしあいましょ”
みたいなとこ?ちょっとみてみる。
あとおれのもってる証明は前述の本の証明から少し手をいれてあるよ。
なんせ本の証明は前の章とかの結果とかつかってたのでそれを
コンパクトにまとめるためにいろいろ改変したから。
もしうぷしたら報告するね。
OK、待ってるよ〜 ありがとう〜
思いっきりレベル下げて申し訳ないのですが、 ある集団の中で、自分と誕生日が同じ人がいる確率 の求め方を教えていただきたいのですが。 リアル厨房なんで、簡単な方法でお願いします。
738 :
132人目の素数さん :01/08/28 23:35 ID:yqRyKHjw
>>729 そうでしたか。ありがとうございました。
「塩川本」を細々と読んでいます、私。
739 :
132人目の素数さん :01/08/29 01:51 ID:myS3TGpk
「pとqは互いに素な正の整数」 ってどういう意味ですか? 低レベルでスマソ。夏休みの宿題中です
740 :
132人目の素数さん :01/08/29 01:57 ID:fu2Kbm6k
>>739 pとqの最大公約数が1といういみ。たとえばp=2とq=3とか
p=30とq=77とか。
741 :
132人目の素数さん :01/08/29 02:48 ID:xFN9H/NE
計算問題でスマソ。 log_{4}√(2+√3)-√(2-√3) {(3/8)・9の1/6乗}+(-24の1/3乗)+(1/9の1/3乗)
742 :
741 :01/08/29 03:05 ID:xFN9H/NE
しまった、
>>741 の上は
log_{4}{√(2+√3)-√(2-√3) }だった。度々スマソ
>>741 √(2±√3)=(√(√3±1)^2)/(√2)=(√3±1)/(√2)
√(2+√3)-√(2-√3)=2/(√2)=√2=4^(1/4)
log_{4}{√(2+√3)-√(2-√3) }=log_{4}{√2 }=1/4
後は自分でやれ
745 :
739 :01/08/29 03:58 ID:myS3TGpk
>>740 ようは2つとも素数ってことですね。
問題に意味わからん使い方がしてあったからさぁ
ありがとうございました
>>745 >ようは2つとも素数ってことですね。
違います。
素因数に同じ素数を持たないってことです。
同じ数字で割れないってことね
pもqも両方偶数だった場合、どちらも2で割れてしまうのでこれは
互いに素ということにはなりません。
16と9を両方割り切る素数はないので互いに素です。
わからないことがあるので、お願いします。 問題: 曲線y=x^2 - x - 2 上の点Pと、点Q(8, 3) との距離を最も短くしたい。 Pの座標を求めよ。 参考書の解答は、 点Pを(x, x^2-x-2) として点Qとの2点間の距離を、差の2乗で求める 方法を利用しています。ちなみに答えはP(3,4) です。 そこで次のような方法で、考え方が間違っている点があれば指摘願います。 ---------------------------------------------------------------- 点Pでの接線の傾き(2x-1)から、同点Pでの法線の方程式を y - (a^2-a-2) = -1/(2a-1) * (x - a) と表し、この直線は点Qを通るので(8, 3) を代入して a を変数をする2次方程式を得る。 そしてこの方程式の解aが点Pのx座標となる。 ---------------------------------------------------------------- この方法では答えが(3, 4) になりません。しかしどこが間違いなのかがわかりません。 どなたかご指摘お願いします。
748 :
ななし :01/08/29 15:06 ID:/1ChDgx2
>>747 円と勘違いしてないか?
それは、Qを通る法線を求めたに過ぎない。
最短という保証はどこにも無い。
749 :
132人目の素数さん :01/08/29 15:10 ID:JN86EwlY
A=[[1,0,0],[-1,3,2],[1,-2,-1]]とする。(1行,2行,3行の順) 1:Aの最小多項式は何か? 2:e^(t*(A^2)) を e^(t*A)で示せ。 どなたかお願いします。。。
>>747 >y - (a^2-a-2) = -1/(2a-1) * (x - a)
>と表し、この直線は点Qを通るので(8, 3) を代入して
>a を変数をする2次方程式を得る。
どうみても3次式だ右辺が分数なのだから
俺の計算では整理すると(2a+1)(a+1)(a-3)=0となり
答えの(3,4)を含んでいるよ
>>748 >円と勘違いしてないか?
おぃおぃ円でも一緒だぞ…
法線はPの候補を見つけるためだけのものだよ
円は法線が一致するけど法線上に2点でてくるのだし
Pの位置はさらに絞らなければならない。
>>748 放物線との最短距離は法線とは限らない(頂点の法線を除く)。
ということですか?
やっぱりそうですカー。
図形的に何となしに最短かと思ったんですが。
やはり円のように等方性の図形でないといえないんですね。
そうすると、(メジャーな解き方でいうと)2点間の距離の公式ぐらいしか
この問題を解く方法はないということでしょうか?
>>750 なるほどということは、一応最短のものも含んでいるという
ことですか。他のaのあたいはどうも(8,3)に近そうではありませんが、
では、a=3が最も近いということを、今の方法でさらに言うとしたら、
どうすれば良いのでしょうか?
>>752 この3つの中にあるのだから全て距離を計算して比べる
>>753 やはりそうですか、
では分かりやすく、そして簡単にとくのに初めから2点間の距離
を使って解くのがいいみたいですね。
レス下さったみなさん、ありがとうございました。
755 :
132人目の素数さん :01/08/29 17:50 ID:dS.UIqX6
>749 とりあえず1だけ。 ハミルトン・ケーリーの定理によって(A-I)^3=0になる (固有多項式くらい自分で求めてね) A-I≠Oで、(A-I)^2=Oだから、最小多項式は(A-I)^2 2は現在解いてます
756 :
755 :01/08/29 17:56 ID:dS.UIqX6
755の続き。 1より、A^2=2A-Iだから、exp(tA^2)=exp(2tA)・exp(tI)^(-1) =[exp(tA)]^2・e(-t) ちょっと自信無いんですが、exp(I)=eIでいいんでしたよね
757 :
132人目の素数さん :01/08/29 18:35 ID:gZhQlmuo
>749 私と同じ学科の人だ・・・ 彼かな?
758 :
755 :01/08/29 18:36 ID:dS.UIqX6
夏休みの宿題?(藁
地方大学の院試験の過去問ですが、解析(εーδ)弱くて書き方困ってます。 もし解析得意な方いれば教えてください。 1.「f(x)をR上の連続関数とし、さらに、積xf(x)が有界関数であると仮定 する。このとき、f(x)はR上一様連続であることを示しなさい。」 2.「R上の関数f(x)が一様連続ならば|f(x)|≦a|x|+bが成り立つような整数 a、bが取れることを示しなさい。」 3.次の真偽を確かめよ「数列{a_n}が0に収束するならば、 Σ_[n=1,∞]|a_n|/n<∞である。」
760 :
132人目の素数さん :01/08/30 22:39 ID:jKFXwKUY
761 :
ありがとう :01/08/30 23:22 ID:gt4uQVHc
>>760 希望した当人ではないが,DLした.
詳しそう.
thanks.
2ch的には「よくやった.感動した.」
と書くのだろうが,マジ嬉しい.
762 :
高校生 :01/08/30 23:28 ID:ch/3B/hs
Cos(2π/5)の値を誰か求めてください。 加法定理等を用いていろいろ試したところ Cos(2π/5)=x として 16x^5−20x^3+5x−1=0 つまり上式を因数分解して (x−1)(16x^4+16x^3−4x^2−4x+1)=0 の解であることまでは分かったのですが 16x^4+16x^3−4x^2−4x+1=0 の4次方程式が解けません。 誰か解いてくださいませんか? できるだけ高校生にも分かる方法でお願いします。
763 :
132人目の素数さん :01/08/30 23:35 ID:jAxHXytg
すいません。 漸化式についてご教授おねがいします A(n+1)=6A(n)-65 A(3)=49 という漸化式です。 これを線形変換でときたいのですが詰まってしまいます。 A(n+1)=2A(n)+1 A(1)=1 この漸化式でしたら D:V(∈A(n))→V(∈A(n+1))なる線形変換 Iをコウトウ変換とする (D-2I){A(n)}=1.....@ (D-2I){1}=-1.....A @Aより(D-2I){A(n)+1}={0} ∴A(n)+1=B・2^(n-1) 初期条件よりA(n)=2^(n-1)-1 と解く事ができましたが上に上げた漸化式を変換でとく方法を どなたかよろしくお願い致します
764 :
762の高校生 :01/08/31 00:28 ID:tY2HbtS6
今、色々計算してたら求まりました。 16x^4+16x^3−4x^2−4x+1=0 の解は x=(−4+sqrt(55土2sqrt(847)))/8 ,(−4−sqrt(55土2sqrt(847)))/8 の4解であってますよね? これから確かめ算してみます。
765 :
132人目の素数さん :01/08/31 00:52 ID:ZU94bGYs
16x^4+16x^3−4x^2−4x+1=0 を x^2 で割ると、 y=4x-1/x の2次方程式ができるでしょ? #z^5=1 から (z+1/z)/2 を求めてもよい。 加法定理を使うなら t=2π/5 の時 cos(3t)=cos(2t) である事を 使って x=cos(t) とおいて、4x^3-3x=2x^2-1 を解くとイイよ。 #36°、72°、72°の三角形を使う方法もあったね。
>>763 V(∈A(n))
↑
これはどういう意味の記号?
767 :
132人目の素数さん :01/08/31 01:07 ID:ZU94bGYs
>>763 (D-6I)(A(n)-13)=0 より A(n)-13=(A(3)-13)・6^(n-3)でしょ?
768 :
763 :01/08/31 01:15 ID:XgMcE3jY
>>766 単にベクトル空間で
数列のnをn+1にあげるという意味でとってやってください
>>767 (D-6I){-13}=78ではないですか?
769 :
763 :01/08/31 01:19 ID:XgMcE3jY
(D-6I){-13}=-13+78=65でした。 みなさんごめんなさい(涙 計算ミスで2時間なやんで僕って一体、、
770 :
132人目の素数さん :01/08/31 01:38 ID:EwxJzkyU
>>760 うぷ希望した者です。ありがとうございます。
でも難しくてわからーん。PL分割?勉強して出直してきます・・・・
771 :
764の高校生 :01/08/31 02:10 ID:rqS0oDag
>>764 にかいた解答は計算ミスです。
あるところで2乗するの忘れていました。
もう一度計算します。
772 :
132人目の素数さん :01/08/31 02:12 ID:ZU94bGYs
>>759 1. ∀x∈R|xf(x)|<M とする。
ε>0 とする。|x|,|y|>2/ε のとき、
|f(x)-f(y)|≦|f(x)|+|f(y)|≦M(1/|x|+1/|y|)<ε。
|x|,|y|≦2/ε+1 の時、コンパクト集合上での
普通の議論でδ>0 をとって |x-y|<δ⇒|f(x)-f(y)|<ε
とできるから、δ'=min{δ,1} とすれば、
R上で |x-y|<δ'⇒|f(x)-f(y)|<ε
2. δ>0 があって |x-y|<δ⇒|f(x)-f(y)|<1
となるから、n>1/δ となる 自然数 n をとると
|f(x)|≦|f(x)-f([nx]/n)|+|f([nx]/n)|≦1+|[nx]|≦2+n|x|
3. 偽。a_n=1/log(n+1) とすると、0に収束するが、
Σ_[n=1,∞]|a_n|/n>Σ_[n=2,∞](1/(nlog(n))
>∫[2,∞]dx/(xlog(x))=∞
773 :
mumumu :01/08/31 02:26 ID:1ly4n0WA
769が解けなかったのは単に計算ミスしたからではないと思う。 ちゃんと理解しないでやり方を暗記してやるからそうなる。 “こうすれば解けるはずだ”という確信を、または少なくとも“こうすべきだろう” という方針ぐらいはしっかり立ててから解くのでなくては数学ではなく 単なるパズルだ。単にあてずっぽうの直感だけで数学をしてきた人は 大学以上で伸びないと思うんですがみなさんどうですか?
774 :
132人目の素数さん :01/08/31 02:29 ID:ZU94bGYs
>あてずっぽうの直感 しかしこれがないと努力しても辛そう。 オレモナ-
775 :
132人目の素数さん :01/08/31 02:48 ID:nBRoWZyc
>>773 計算ミスだと思うよ。
だって線形写像Dに-13かけ忘れただけでしょ78って答えが出るのは。
行列の縦横なみの勘違いだと俺は思うんだが。。
それに
A(n+1)=2A(n)+1
A(1)=1
はちゃんと解けてるんだしさ
776 :
775 :01/08/31 02:57 ID:nBRoWZyc
わかっていない奴なら多分 A(n+2)=4A(n+1)-4A(n) A(1)=1 A(2)=3 とかでつまるんじゃない?
>>762 >Cos(2π/5)の値を誰か求めてください。
>>765 で既出の二等辺三角形を利用すると・・・
∠A=(π/5)=36°
∠B=∠C=(2π/5)=72°
BC=1の△ABCにおいて
∠Cの二等分線と辺ABの交点をD,BD=tとする
BC=CD=AD=1,△ABC∽△CDBより
AC:BC=CB:DB ⇔ (1+t):1=1:t ⇔ t^2+t-1=0
t>0よりt=(-1+√5)/2
cos(2π/5)=BD/(2BC)=(t/2)=(-1+√5)/4
>>772 詳しい解答ありがとうございます。たすかりました。
3を自分なりに考えて見たのですが次のような定理があります。
(Abel)
級数蚤_n(a_n∈C)と数列p_nが次の条件を満たすとする。
T部分和s_n=納m=0,n]a_mは有界。
Up_0≧p_1≧p_2≧…≧p_n≧…≧0
さらに次の条件のいづれかがみたされるとします。
a)p_n→0(n→∞)
b)蚤_nは収束する。
この時級数(p_n*a_n)は収束する。
(解析入門Tpp376「東京大学出版会」)の仮定を満たすと
思ったのですが…どの仮定が不充分なのか宜しければご教授
下さい。
779 :
132人目の素数さん :01/08/31 03:14 ID:ZU94bGYs
>>778 1/n, 1/log(n+1) のどちらを a_n, p_n としても、
T,b) は×
U,a) は○
780 :
132人目の素数さん :01/08/31 03:26 ID:LDwA04Tc
>>729 サマへ。追加質問をお許し願いたく思います。
>f=p+qz+(2次以上の項)
>とすると
このfってやつはフレドホルム級数とは別物なのでしょうか?級数の定義を
睨みつけてもz^{0}の項ってのが現れるようには思えないので・・・。
質問を端折って申し訳ないのですが、定理4の本証明において、基本不等式を用いる
際の分母とハウスを上から押さえるところで停止してしまいます。あれはどのような
根拠からあのように巧み?な評価を実現しているのでしょうか?
お手数かけますが、どうぞよろしくおねがいします。
781 :
mumumu :01/08/31 03:31 ID:1ly4n0WA
>>775 解けなかったのは確かに計算ミスしたからだけど、僕が言いたいのはそこでどうするかです。
僕なら“解けないはずはない、どこかで計算ミスしたんだ”と思うが769サンは線形変換で
解くということ自体に詰まっていたような気がします。つまりやり方に疑問をもったわけで、
そこに根本的な違いがあると思うんですが。
782 :
762の高校生 :01/08/31 06:11 ID:2S9zzbhI
783 :
132人目の素数さん :01/08/31 06:45 ID:P86Y62nk
>>780 >>f=p+qz+(2次以上の項)
>>とすると
>このfってやつはフレドホルム級数とは別物なのでしょうか?級数の定義を
fは任意の整関数。ちゃんというと補題3は
補題3
fを任意の整関数、lを任意の正の整数とするときすべてが0ではない
l+1個のl次多項式P_0(z),...,P_l(z)が存在して
E_l(z)=納h=0,l]P_i(z)f(z)^i...(*)
のテーラー展開の0≦t≦l次の係数が0となる。
とよめる。証明はE_l(z)のテーラー展開の0≦t≦l次の係数がP_i(z)の係数の
線形結合でかけるので式の数と未知変数のかずを比較すれば十分。
もちろん式はE_lのテーラー展開のt次の係数=(P_i(z)の係数の一次式)=0で
未知変数はP_i(z)の係数。
fは任意の正関数で上の補題が成立するのでもちろんフレドホルム級数でも
成立する。
後半は(*)からβ[lk]=E(α^(d^k))は代数的で
log|β[l,k]|≧-2nmax{h(β[l,k]),den(β[l,k])} (基本多項式)
-2nmax{h(β[l,k]),den(β[l,k])}≧-2n(c_3(l)+c_3d^kl) (-2n(11))
c_5(l)+d^kl^2log|α|≧log|β[l,k]| (12)
をぜんぶたせば
c_5(l)+d^kl^2log|α|≧-2nc_3(l)+c_3d^kl
以下はかいてあるとおりだとおもうYO!
784 :
132人目の素数さん :01/08/31 11:03 ID:QuKMpwjU
x=cosωt,y=sinωt,z=vt(tはパラメーター,ωとvは定数) (1)この曲線の接線の方程式を求めよ (2)その接線に垂直で接点を通る平面の方程式を求めよ (3)この平面が元の曲線と上記の接点以外では交わらないための条件を求めよ (3)の解答にはω^2<(√2)v^2とあるのですがどうしても出てきません。 どなたかよろしくお願いします
785 :
お馬んこさん :01/08/31 12:07 ID:ZPGHQ9UU
微積分の初歩の質問ですが、よろしくお願いします。 y=(logx)/xのグラフを書けという問題でグラフは書けましたが、 x→∞の時0に収束するというのを、ごまかして書いてしまいます。 同様にx→+0の時、-∞に発散するというところもです。厳密な証明をお願いします。 また、このグラフを利用するのだと思いますが、e^πとπ^eの大小を比較せよというのもわからないので、 こちらもよろしくお願いします。
>>779 どうもありがとうございました。院試験がんばってきます♪
787 :
132人目の素数さん :01/08/31 13:56 ID:ZU94bGYs
>>784 (3) 対称性から t=0 での法平面を考えれば十分。
これは ωy+vz=0。よって f(t)=ω(sinωt)+v(vt)=0 が
t=0 以外の解を持たなければよい。
m=-min[x≠0](sinx/x) とすれば、m(ω^2)<v^2
が条件では?
ちなみに 1/5<-m<1/4 で 0.22くらい
# v=ω/2=1 としても大丈夫そうでしょ?間違ってたらごめん。
788 :
高校3年生 :01/08/31 14:12 ID:qo1RrFFo
既出でしたらすいません。 問題、ではなく質問なのですが、 高校レベルの積分で楕円の長さは求まりますか? 近似とかではなく、正確な?長さです。 置換しようにもどうしたらいいのか分からなくて・・・。 出来ないのであれば、その理由も教えてほしいです。
>>788 楕円の周長は求まりません。
∫dx/(√(xの3次式or4次式))
のような積分は楕円積分とよばれ、
逆関数として楕円関数というものが定義され
とても大きな分野を成しています。
790 :
132人目の素数さん :01/08/31 14:23 ID:MH./50/Q
>>785 (logx)/x<(loge)/e (x≠e)より
(logπ)/π<(loge)/e
e(logπ)<π(loge)
log(π^e)<log(e^π)
∴π^e<e^π
これから大須に行くので極限のほうは知らん。
791 :
132人目の素数さん :01/08/31 14:29 ID:ZU94bGYs
>>787 1/5<m<1/4。スマソ
>>785 x≧1 とし、n=[logx] とおく
(logx)/x=(logx)/exp(logx)≦(n+1)/exp(n)≦(n+1)/{(1+1)^n}
≦(n+1)/{1+n+n(n-1)/2}→0 (x→∞)
x→+0 の時は 1/x→+∞, logx→-∞ だから簡単。
792 :
移転屋 :01/08/31 19:57 ID:5FdXfnG6
お願いしまっす 1.{√(1+x^2+x^4)-√(1+x^4)}/x の最大値を求めよ 2.1/x+1/(y+z)=1/4 1/y+1/(z+x)=1/5 1/z+1/(x+y)=1/6 を解け 4.△ABCにおいて、AB=AC,AD⊥BC,AD=5,MD=1,∠BMC=3∠BACのとき, △ABCの周長を求めよ 5.半径2の円盤O'上に,中心からの距離が1の定点Pがある。 円盤O'を半径4の円Oに内接させながら転がすとき, 点Pが動く図形によって囲まれる部分の面積を求めよ。 6.直方体ABCD-EFGHにおいて,AB=a,BC=b,CG=c(a>b>c)であるとき, 対角線DFを含む切断面の面積Sの最小値をa,b,cの式で表せ。
793 :
132人目の素数さん :01/09/01 01:04 ID:wzOakLFw
>>FFDQスレの119 お願いします。 Oを原点とする座標空間内に、4点A(1,0,-1),B,(2,1,0),C(-1,2,-1),D(-2,-1,3) がある。線分ABをs:(1-s)に内分する点をPとし、線分CDをt:(1-t)に内分する点をQとする。 (1) ベクトルOR=ベクトルPQで定まる点Rに対し、ベクトルORをs,tを用いて表せ。 (2) s,tが0≦s≦1,0≦t≦1の範囲を動くとき、点Rが描く図形Xの面積を求めよ。 (3) 点Rが図形X上を動くとき、線分ORが動いてできる立体の体積を求めよ。
794 :
132人目の素数さん :01/09/01 01:05 ID:68uZAQmY
(3x-2y)^3=
795 :
おじさん :01/09/01 01:30 ID:3jhmbCq.
>>792 1. 普通に微分して、(1-x^2){1/√(1+x^4)-1/√(1+x^2+x^4)}/x^2
となるから、x=1 のとき最小値 √3-√2
2. まず、xy=3k, yz=7k, zx=5k, x+y+z=2k となる。
xyz≠0 だから、k≠0 で、x,y,z,k>0 となる。
x^2=(zx)(xy)/(yz)=(15/7)k から、x=(√105k)/7 等
これらを x+y+z=2k に入れて、√k=71/(2√105)
結局 x=71/14, y=71/10, z=71/6
796 :
132人目の素数さん :01/09/01 01:35 ID:8mgqsiNs
>>783 お〜っ。ご丁寧な解説に感激です。
いやはや、ありがとうございました。
797 :
お馬んこさん :01/09/01 01:42 ID:ss9JlbAk
お願いします。。 Aはn次の正値実対称行列で、その固有値は重複がなく 0<λ1<λ2・・・<λnとする。A自身は対角行列とは限らない。 (a) n=3のとき、R^3において v'Av=1 (v∈R^3) が定める図形を示せ。 (b) nを一般とし、Aの最後の行と列を除いた行列を A′とする。 A′の最小固有値λがλ1≦λ≦λ2を満たす事を示せ。 等号が成り立つのはどのような場合か。
799 :
おじさん :01/09/01 03:51 ID:3jhmbCq.
>>792 5. O(0,0),O'(2,0),P(3,0) から始めて,
O'=(2cosx,2sinx)とすれば、P(3cosx,sinx) で面積は 3π
6. 対角線 FD の方向から見ると、A→B→C→G と辺の上の
点 P を通るように動かして調べればよいことがわかる。
FDの長さは一定だから、P と FD の距離を最小にすればよい。
FD に垂直な平面に射影して A',B',... とすれば、
F'A'=b√(c^2+a^2)/√(a^2+b^2+c^2)
F'B'=b√(a^2+b^2)/√(a^2+b^2+c^2)
F'C'=a√(b^2+c^2)/√(a^2+b^2+c^2) となる。
a√(b^2+c^2)>b√(c^2+a^2)c>c√(b^2+a^2)
だから、A'B' と F' の距離が最小であり
これは bc/√(b^2+c^2) となるから、
結局面積の最小値は bc√(a^2+b^2+c^2)/√(b^2+c^2)
>>793 漏れもFFスレの住人だからな。責任を取っておこう
数学スレの皆さん迷惑かけてスマソね
1 (-t-s-2,2-3t-s,4t-s)
2 OR=(-2,2,0)+t(-1,-3,4)+s(-1,-1,-1)
a=(-1,-3,4) b=(-1,-1,-1) とするとa×b=(7,-5,-2)より
S=│a×b│=√78
3 ORの決める平面の方程式は7(x+2)-5(y-2)-2z=0
これと原点との距離は24÷√78
従ってV=√78*24÷√78÷3=8
801 :
☆ネ兄 さくらスレ1周年☆ :01/09/01 19:26 ID:PG0NfdUo
| | /' ̄ ̄\ | | /:/ | | __, -――- 、_ ,|:/ | | \ ´  ̄ ̄二ー、_ヽ |:::|,-─-..、_ | | _/ ::::::__,`::::ヾl::r' ̄ー、\ | | \ /:_;;-'/ ::::__::::::::::::、' ̄l、::::::\\,―、 | | /,'‐':::/::..;/;;/;:r:::l::: \:;;::|:::: .:|⌒)___) r===-、 ̄ /:// :/::../ /| i ヾ ..i|: .::|ー'ヾ \ |r―、| | /:イ:::::i:::/:..::;イ:::./ |. |::..::.|、..::::::| ..:::::::|i 、 \ |;;;;;;;;;|| | |/ |rー|:/i::/,-|- | |;' l ─|、|::::::||:::::::::::::| | トゝ 二二ー' |/-|i | | ヽ ,r‐、\:|'|::::i:::::::|ー`y⌒ヽ| ヾ::;;:::ノ /::|::::ヽ ,=、 0i |' |:::::|::::::i-、:|  ̄ //::/:::i::| 、 ー' |:::/:::::/ ) l' _______________ |'|::;|::イ:::、'''' ー‐ '''' /;;ノi::;:/イ:| / |/i' |r'' i\ ー' _, イ/::/::/|::;/:| < わからない問題はここにかいてね(はぁと) |ヽ、__ _` ー _'l |;/:;ノ |ノヾ| \ |  ̄ l ヽ ̄ ̄ ̄/! /'-' \_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __ | /:::| i i / / ___ノノ\_ ,|/ __`) |/::::::ト ヽヽ|、__/ _,r'二ニ-- ',-―、ゝ_ __________ / //`l_|::::::/\_ i//一'_ -―/: ̄::::::;r' ̄ 〕___ _______/||  ̄ _/7::::::::|:::::::|Y_、____'_____//:::::::::::::/ r‐ ' ___) 三三|彡|\ ')::::::::|::::::/、__〕::::::::::::::::::〈:::::::::__/ ´ j ̄ト、 三三|彡| Tー'::::::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ:〔 __, -' ー'ノj
802 :
132人目の素数さん :01/09/01 20:56 ID:r9ImMDXg
なんかくだらねぇスレに書いてたのですが、わかりません。 お願いします。 変数 x、y、z が 3x+2y+z=n(x+y−z) (n:変数) を満たしていて、nも n=2x+yz+3pq (p、q:定数) を満足している。このとき、 px+qyz−2(pz+2x) の最大値をn、p、qのうち2つの文字を使って表せ。
803 :
132人目の素数さん :01/09/01 21:28 ID:bBB4H/dc
>>802 問題まちがってない?z=0の領域に制限しても
3x+2y=(2x+3pq)(x+y)
から
(3−2x−3pq)x=(2x+3pq−2)y
という領域において
px+qyz−2(pz+2x)=px−4x
はp=4以外の時は最大値がないような。
804 :
132人目の素数さん :01/09/01 21:29 ID:m/Xb53T2
お願いします。 「n>a+2(a:定数)と定義される変数nにおいて、 x^a+x^(a−1)+・・・x+3a^x+2a+1=0 の実数解の個数をbとしたとき、 b=n(n+2)(n+4a) となるようなnの範囲を求めよ。」
805 :
132人目の素数さん :01/09/01 21:39 ID:m/Xb53T2
問題改正 「n>a+2(a:定数)と定義される変数nにおいて、 x^a+x^(a−1)+・・・x+3a^x+2a+n=0 のxについての実数解の個数をbとしたとき、 b=n(n+2)(n+4a) となるようなnの範囲を求めよ。」 うろ覚えですまん。
806 :
132人目の素数さん :01/09/01 22:28 ID:bBB4H/dc
>>805 まだまちがってない?解ないとおもうんだけど。
>>805 例えばさ両辺に(x-1)をかけたら
x^(a+1)-1+(3a^x+2a+n-1)(x-1)=0
じゃん?
y=x^(a+1)
と
y=-(3a^x+2a+n-1)(x-1)+1
の交点なのだからいい加減な話すると、
放物線みたいなグラフと指数関数のようなグラフの交点
或いはy=x^3のグラフと指数関数のようなグラフの交点
それが
b=n(n+2)(n+4a)
こんなに沢山の個数あるとは思えません。
808 :
132人目の素数さん :01/09/01 23:30 ID:zaB9JRiQ
>>806 -807
そうですか。
やっぱり問題間違ってるかな・・・
809 :
132人目の素数さん :01/09/01 23:34 ID:bBB4H/dc
>>808 というか自作の問題じゃないの?出典はどこ?
810 :
132人目の素数さん :01/09/02 00:33 ID:67aPWLvg
>>809 たしかどっかの雑誌か本だったようなきが。
かなり前に見ただけなので全然おぼえてないっす(w
811 :
132人目の素数さん :01/09/02 02:18 ID:iKy3Qk3g
かなり古いけど
>>154 が未だに3番しかわからん
812 :
132人目の素数さん :01/09/02 03:05 ID:081dLoZI
813 :
132人目の素数さん :01/09/02 03:06 ID:081dLoZI
>>812 ごめんまちがえた。3番しかわからんのね。
814 :
132人目の素数さん :01/09/02 03:07 ID:TOVfDJpo
>>811 第二問は
1,2,3、
2,3,4、
3,4,5、
では?
第一問は分からん。
815 :
132人目の素数さん :01/09/02 03:28 ID:XKZnNOnc
マスマジックスの計算方法ってどうやってるんですか?
816 :
814 :01/09/02 03:44 ID:TOVfDJpo
第一問やっと分かった。 1,3,5,7と 2,4,8,16 の組み合わせ。
817 :
おじさん :01/09/02 04:18 ID:WGn.uwSY
>>798 (b) λ1,...,λn に属する固有ベクトルを x1,...xn とする。
さらに、これらの第n成分を b1,...,bn とする。
A' も正値実対称行列だから、その最小固有値λは、
min{|Ax|;|x|=1, xの第n成分=0} で与えられる。
x=t1x1+・・・tnxn と書くことにより、
b1t1+・・・bntn=0, t1^2+・・・tn^2=1 のもとで
f=(λ1t1)^2+・・・+(λntn)^2 を最小化する事を考えれば良い。
(λ1t1=u1,...,λntn=un と置き換えても良い)
b1=0 の時、この時に限り、t1=1 とできて、λ=λ1。
b1≠0, b2≠0 なら、x1 と x2 の1次結合、または
他の1次結合で f が小さくなるほうを使えば良いから、
λ1<λ<λ2。
b1≠0, b2=0 なら、x1 とその他の1次結合か、x2 のうち
f が小さくなるほうを使えば良いから
λ1<λ≦λ2。こちらの等号条件は x2 のとき、
つまり t2=1 の時に f が最小になる事だが、簡単に書ける?
818 :
:01/09/02 04:22 ID:a3whjWUo
岩波書店の数学辞典の第4版はいつでるんでしょうか?
>>818 まだまだ先です。
数学会内で話がまとまらないと
820 :
:01/09/02 06:42 ID:a3whjWUo
>>819 今のやつがもう出版されてから16年もたっているので、
そろそろかなと思ってました。
821 :
132人目の素数さん :01/09/02 06:46 ID:p9wxCYps
822 :
132人目の素数さん :01/09/02 08:16 ID:iF0b9upQ
>>817 ヨコレススマソ。
V'={v;v_n=0},A'の最小固有値をμとおいて
(v',Av')=(v',A'v')≧μ(v',v') (∀v'∈V')...(*)
等号成立はv'がμに対するA'の固有空間にぞくするとき。
μはこれを満たす最大...(+)
任意のv∈Vに対し
(v,Av)≧λ1(v,v)...(**)
等号成立はvがλ1に対するAの固有空間にぞくするとき。
λ1はこれを満たす最大...(++)
λ1,λ2に対応する固有ベクトルをv1,v2としてWをそれらで張られる
空間として
(w,Aw)≦λ2(w,w)...(**) (∀w∈W)...(***)
等号成立はwがv1に対するAの固有空間に属するとき。
0≠x∈V'∩Wをとると(*),(**),(***)より
μ(x,x)≦(x,A'x)=(x,Ax)≦λ2(x,x)...(%)。∴μ≦λ2。
(+),(++)よりλ1≦μ。
λ1=μのときμに属するA'の固有ベクトルu∈V'をとると
(u,Au)=(u,A'u)=μ(u,u)=λ1(u,u)
よりuはλ1に属するAの固有ベクトル。逆にλ1に属するAの固有ベクトル
がV'にぞくするとμ=λ1となる。
λ2=μのとき(%)からμ(x,x)=(x,Ax)=(x,A'x)=λ2(x,x)
よりxはμに属するA'の固有ベクトルでλ2に対するAの固有ベクトルでもある。
逆にλ2に属する固有ベクトルがV'にぞくするとμ=λ2となる。
でだう?
823 :
おじさん :01/09/02 10:41 ID:WGn.uwSY
>>822 正しい証明をありがとうございます。しかも綺麗。
私の
>>817 はやり方がまずい上に間違ってます。
逝って来ます、スマソ>all
824 :
おじさん :01/09/02 11:36 ID:WGn.uwSY
>>822 λ2=μの条件は、V'∩W={{v2}} すなわち、
v2∈V' でかつ v1 が V' に属さないことですね。
825 :
おじさん :01/09/02 12:40 ID:WGn.uwSY
>824 自己レス λ2=μの条件は、V'∩W={{v2}} すなわち、 v2∈V' でかつ v1 が V' に属さないことですね。 λ2=μの条件は ∀x∈V' (x,Ax)≧λ2(x,x) だから、 λ2=μ ⇒ V'∩W={{v2}} は言えるけど、 逆は正しくないか・・・ 3 0 2 A=(0 4 0) とすると固有値は 1,4,5 で、 2 0 3 固有ベクトルはそれぞれ、(1,0,-1),(0,1,0),(1,0,1)
826 :
高校生 :01/09/02 17:20 ID:TAy00.TU
例えば、(x^2+3x+5)/(x^2+1) の様な分子と分母が2次式の関数の最大値最小値を求める場合、 (与式)=kとおいて 判別式D≧0の不等式を解いて求めるけど、 それで最大値、最小値が求まる理由を教えてください。
827 :
ケセラセラ :01/09/02 17:30 ID:ELkC0D9I
問題の関数とy=kとの関係を見たらいいんじゃない? 一回簡単なのでグラフ書いてみたら分かるよ。
828 :
高校生 :01/09/02 17:52 ID:TAy00.TU
>>827 それは
y=(x^2+3x+5)/(x^2+1) …@
と
y=k …A
のグラフを描いて、共有点を持つkの範囲を求めるということですよね?
@のグラフを
y=1+(3x+4)/(x^2+1)
みたいに変形して描こうとしたんだけど、数Tまでの知識では
右辺第2項の分子が定数になるようなものは描けるけど、
一般的には描けません。
(数Vの微分を習えば描けるらしいのですが…by塾の先生)
ということで、今の僕にとって、グラフで理解することはできません。
高校1年生でも理解できるような説明はないでしょうか?
829 :
高校生 :01/09/02 17:56 ID:TAy00.TU
というか、それで最大値最小値がもとまる理由は なんとなくは分かっているのですが、 実際にグラフを描いて試したわけではないので 気持ち悪くて…
830 :
132人目の素数さん :01/09/02 18:24 ID:/c.93jN2
>>824 -825あら。ほんと。逆のチェックがうそだった。以下ちょっと気合いれて
やってみた。どう?
以下で~U,~v等は転置行列、転置ベクトルをあらわすとする。
(b)
Vをn次元の列ベクトルの空間、V'={v∈V;v_n=0}とおく。
BをAの最後の行、列をすべて0にした行列とする。
明らかに((Bの0でない固有値))=((A'の固有値))であるので
Bの固有値をしらべればよい。
A'の最小固有値をμとおく。
X={v;~vA'v=1}≡{v;~vAv=1}∩V' (ただし≡は同相の意)
よりXはコンパクトゆえA'の固有値はすべて正。よって
λ1=min{v~Av;|v|=1,v∈V} μ=min{v~Bv;|v|=1,v∈V'}...(*)
であるからλ1≦μは当然。Wをλ1,λ2に対応する固有空間の直和とする。
v1,v2をλ1,λ2に対応する固有ベクトルとする。このとき任意のw∈Wにたいし
λ1|~w・w|≦|~w・Aw|≦λ2|~w・w|
左の(resp. 右の)等号成立はwがλ1(resp. λ2)に対応する固有ベクトルになる
ときである(**)。w∈V'∩Wをとる。
λ1|~w・w|≦μ|~w・w|≦|~w・Bw|=|~w・Aw|≦λ2|~w・w|...(***)
からμ≦λ2を得る。
以下でλ1=μ⇔<v1>⊂V'∩W、λ2=μ⇔<v2>=V'∩Wをしめす。(ただし<v>
はvで張られる部分空間。)←は(*)よりあきらかゆえ逆をしめせばよい。
λ1=μとする。μに属するBの固有ベクトルをv∈V'とすると
λ1(v,Bv)=μ(v,Bv)=(v,Bv)=(v,Av)であるのでvはAのλ1に関する固有ベクトル
でもあり、<v1>=<v>∈V',W。
λ2=μとする。(***)の右の等号が成立するので(**)よりwはλ2の固有ベクトル
であるため<v2>=<w>⊂V'∩Wである。もし<v>≠V'∩WとするとdimV'∩W=2ゆえ
<v1>⊂V'∩Wとなりμ=v1となる。これは仮定に反する。
832 :
132人目の素数さん :01/09/02 19:19 ID:5G/LnhK6
f(x)=x^3+4x^2+5x+6 と g(x)=sint+cosxt h(x)=5x+3t について、次に問いに答えよ。 (1) f(x)=2x!!+x! (ただし0≦x≦3) かつ g(x)=0 のとき、tを求めよ。 (2) f(x)h(x)=g(x)a=3a^2=0 (aは正の定数) のとき、x、t、aを求めよ。 (3) b(x)=5xtc (cは定数)とする。 f(x)=ch(x) のとき、b(x)の最大値をcを用いて表せ。
833 :
132人目の素数さん :01/09/02 19:23 ID:5G/LnhK6
(2) f(x)h(x)=g(x)a=3a^2+t=0 (aは正の定数) のとき、x、t、aを求めよ。
834 :
132人目の素数さん :01/09/02 19:30 ID:DxOvwQzo
835 :
132人目の素数さん :01/09/02 21:06 ID:bb/Z6oVA
教えてください。 V:n次対称行列 L:実n次正定値行列 とし、VをR^(n(n+1)/2)と同一視した時、 LがVの開部分集合となることをどうやって示せばいいのでしょうか?
836 :
132人目の素数さん :01/09/02 22:05 ID:DxOvwQzo
>>835 ベストかどうかしらんけどとりあえずこんな感じでできるね。
以下X={n次以下のモニック多項式の集合}をR^nとみなして位相空間とおもう。
|f|=max{|fの係数|}とおく。これはXからRへの連続写像。
補題1 |x|>|f|,1⇒f(x)≠0
∵)f(x)=x^n+a_1x^(n-1)+...+a_nとおく。|x|>|f|,1をとると
|f(x)|
≧|x|^n-|a_1x^(n-1)|-...-|a_nx^0|
≧|x|^n-M|x|^n-1
>0
補題2 a<bにたいし集合U={f;f(x)>0 a≦∀x≦b}はXの開集合
∵)f_i(x)をX\Uの列としf_i→f∈Xとする。a≦x_i≦bをf(x_i)≦0
となるようにとれる。[a,b]はコンパクトゆえ(必要なら部分列をとって)
x_i→xとなるx∈[a,b]がとれるとしてよい。このときf(x)≦0ゆえfはU
に属さない。
補題3 集合T={f;f(x)≠0 ∀x>0}はXの開集合。
∵)f∈Tをとる。M=max{|f|,1}とおく。補題2よりU={f;f(x)>0 0≦∀x≦3M}
は開集合。またV={f;|f|<2M}は|・|が連続だから開集合。ゆえにW=U∩Vは
開集合。g∈Wをとる。0≦x≦3Mにたいしg∈Uゆえg(x)>0。x>3Mにたいし
x>3M>|g|,1(M≧1に注意)および補題1よりg(x)≠0。ゆえにg∈Tである。
∴f∈W⊂T。よってTは開集合である。
定理 P={正定値対称行列全体}はS={対称行列全体}の開集合。
∵)連続写像φ:S→Xをφ(A)=det(A+xI) (Iは単位行列)で定めると
P=φ^(-1)(T)でTが開集合ゆえ主張がしたがう。
>>832 一見して変な問題かと…
> f(x)=x^3+4x^2+5x+6 と
…
>について、次に問いに答えよ。
f(0)=6
>(1) f(x)=2x!!+x! (ただし0≦x≦3)
f(0)≠6なんだが?
その前に、こちらのfの定義域は?
Γ関数で定義してるの?
>>836 訂正
×:補題3 集合T={f;f(x)≠0 ∀x>0}はXの開集合。
○:補題3 集合T={f;f(x)≠0 ∀x>0}はXの開集合。
>>837 訂正の訂正
×:補題3 集合T={f;f(x)≠0 ∀x>0}はXの開集合。
○:補題3 集合T={f;f(x)≠0 ∀x≧0}はXの開集合。
840 :
おじさん :01/09/02 22:52 ID:WGn.uwSY
>>830 メモ帳に書いたのを貼っているので、825の2-3行目は余分でした。
>>825 の反例の通り、λ2=μ ⇒ V'∩W=<v2> のほうは、
逆は言えないと思います。
>>826 x の方程式 f(x)/g(x)=k が実数解を持つということは、
実際にある実数 x があって f(x)/g(x) が値 k をとる、
ということです。判別式≧0 というのは、最大最小と
いうよりは、x が実数を動く時の k=f(x)/g(x) の
存在範囲(値域)を与えるわけです。
841 :
132人目の素数さん :01/09/02 22:59 ID:DxOvwQzo
>>840 ほんとだ。まちがってる。スマ。とすると結構難問だね。
842 :
132人目の素数さん :01/09/02 23:04 ID:DxOvwQzo
>>840 あれ?
>>825 って反例になってる?
3 0 2
A=(0 4 0) とすると固有値は 1,4,5 で、
2 0 3
固有ベクトルはそれぞれ、(1,0,-1),(0,1,0),(1,0,1)
だったらv2=(0,1,0)ってV'にはいってるようなきが...
843 :
132人目の素数さん :01/09/02 23:10 ID:DxOvwQzo
>>842 いまわかった。逆がいえないのね。わたしの負け。
844 :
おじさん :01/09/02 23:15 ID:WGn.uwSY
>>843 負けなんてとんでもない!ちょっとしたことじゃないですか。
>817 のような大嘘を書いてしまった私は・・・
#比べては失礼か・・・
845 :
132人目の素数さん :01/09/02 23:19 ID:DxOvwQzo
>>844 ありがとう。気分が楽になった。質問者さんの力になりたいのは
やまやまだけどλ2=μの方はきれいな必要十分条件ってわかんないや。
てった〜い。
846 :
132人目の素数さん :01/09/02 23:31 ID:bb/Z6oVA
>>836 申し訳ありません、「モニック多項式」って何でしょうか?
847 :
132人目の素数さん :01/09/02 23:36 ID:WGn.uwSY
848 :
132人目の素数さん :01/09/02 23:58 ID:kGheMRaI
>>836 今お風呂でゆっくりかんがえたら補題2の証明ちょっといかんね。
以下にさしかえ。
補題2 a<bにたいし集合U={f;f(x)>0 a≦∀x≦b}はXの開集合
∵)a,b∈Rにたいしφ:X→Rをφ(f)=min{f(x);a≦x≦b}とおくと
まずこれが連続であることを示す。
...
((練習問題))
...
U=φ^(-1)((0,∞))だからUは開集合。
てな感じ?
849 :
132人目の素数さん :01/09/03 01:11 ID:rPEWP2q6
>>847 有難う御座います。
>>848 申し訳ありません。
ここが解らないです・・・。
補題3
∴f∈W⊂T。よってTは開集合である。
何故Tが開集合になるのでしょうか?
定理
P=φ^(-1)(T)でTが開集合ゆえ主張がしたがう。
P=φ^(-1)(T)がよく解らないです。
850 :
... :01/09/03 05:40 ID:ld2XN/jI
>>835 S={x∈R^n | x(1)^2 + ... + x(n) = 1} とおく。
A=(a(i,j))∈L をとる。
S∋x→A[x]=(tx)Ax∈R は S 上の連続関数。(tx は x の転置)
S はコンパクトだからこの関数には最小値がある。それを m とおく。
A が正定値だから m>0。この m に対して εn<m なる
正の数εをとる。すると「任意の i、j で |b(i,j)-a(i,j)|<ε」
を満たす B=(b(i,j))∈V も正定値である。
(∵)S の元 x に対して
|B[x]-A[x]|
=|Σx(i)b(i,j)x(j) - Σx(i)a(i,j)x(j)|
=|Σ(b(i,j)-a(i,j))x(i)x(j)|
≦Σ|b(i,j)-a(i,j)||x(i)||x(j)|
≦Σε|x(i)||x(j)|
=ε(|x(1)|+...+|x(n)|)^2
≦εn(|x(1)|^2 +...+ |x(n)|^2)
=εn
だから
B[x]=A[x] + (B[x]-A[x])≧m-εn>0。
851 :
桜木花道 :01/09/03 13:55 ID:A.kAzT/s
aを正の実数、nを整数として、2^n*aで表される実数を考える。 (1) a=3をよびa=1/3のそれぞれに対して、1<=2^n*a<2を満たすnを求めよ。 (2) どのようなaに対しても、1<=2^n*a<を満たすnはただ1つ存在することを証明せよ。
852 :
おじさん :01/09/03 14:04 ID:lCPyZogw
>>849 >何故Tが開集合
T の任意の点 f に対して、T に含まれる f の開集合W がとれる、
つまり f は内点となるから。
あるいは、各 f に対して、f∈W_f⊂T となる W_f が取れたとして、
{f}⊂W_f⊂T だから、f∈T について和をとると、T⊂∪[f∈T]W_f⊂T
となって、T が開集合の和となるから。
>P=φ^(-1)(T)
A の固有多項式を f_A(x) とすると、φ(A)=det(A+xI)=f_A(-x) です。
f_A(-x)∈T とは、x≧0 のとき f_A(-x)≠0 つまり、
A は 負または零の固有値をもたない、ということです。
実対称行列の固有値は実数ですから、P=φ^(-1)(T) は
実対称行列のうち負または零の固有値をもたないもの、
つまり正値なものの全体となります。
>>850 これも良い解答ですね!
>>836 とのアプローチの違いが面白い。
>>851 (1)すぐ分かる。
(2)logを取ると
0<=nlog2+loga<log2
-loga/log2<=n<1-loga/log2
でただ一つである事が解る。
854 :
おじさん :01/09/03 14:25 ID:lCPyZogw
>>851 1<=2^n*a<2 の底を2とする対数をとると、
0≦n+log_2(a)<1 となるから、n=-[log_2(a)] とすればよい。
特に a=3 のとき n=-1, a=1/3 のとき n=2。
整数 m があって 0≦m+log_2(a)<1 でもあるとすると、
-1<-m-log_2(a)≦0 だから、0≦n+log_2(a)<1 とあわせて、
-1<n-m<1 となるから、m=n。
855 :
132人目の素数さん :01/09/03 14:37 ID:Po/RzliU
昔々,数学セミナーにある記事が載っていました。それは, その記事の著者(数学者)が,ある証明をワイル(晩年)にみてもらったところ, そのころ,ワイルは直観主義になっていたため, 「そんな,存在するかどうかもわからない基底を用いて証明するのは良くない。 証明しなおしたようが良い。」 といったようなことを言われたのだそうです。ちょっと気になるんですが,その 記事の詳しい事を知っている人はいませんか。
856 :
132人目の素数さん :01/09/03 14:38 ID:IhjvaZ1g
857 :
132人目の素数さん :01/09/03 15:03 ID:3bokWaoM
教えてください。数学まるで駄目なんです・・・。 4√1.25の計算の仕方はどうやればいいんですか?@計算機に√がある場合。A無い場合。 計算式を教えてください。 ちなみに√の前の4は小さく上にくっ付いています。
858 :
132人目の素数さん :01/09/03 15:28 ID:lCPyZogw
>>857 x≧0 のとき
x^(1/4)=x^((1/2)(1/2))=(x^(1/2))^(1/2)=√√x
普通の電卓なら 1.25 √ √ でよいはず。
A√が無い場合は大変です。
859 :
ぐんぐん :01/09/03 18:01 ID:PAYpA0Jc
e^π , π^e どっちが大きい?
860 :
ぐんぐん :01/09/03 18:58 ID:PAYpA0Jc
>>857 @は858で0k。 Aはニュートン法の漸化式を使えば近似値が得られる。
まず、 f(x)=x^4−1.25 …@ とおき、@とx軸(x>0の部分)
の交点付近のグラフを描く。
x=An (n=1,2,3,…) なる接線の方程式
y−f(An)=f'(An)(x−An)
で,y=0としてxについて解けば、
x=An−f(An)/f'(An)
∴ An+1=An−f(An)/f'(An)
具体的に A1=1.1 として@に代入すれば
A2=1.059785875 A3=1.057379503 ………
と4乗根1.25の近似値がめんどくさいながらも求まる!!
数値を代入するときに分数を使えばちょとは楽できるかも。
この近似方法は極めて収束速度が大きいことで有名。。。
3乗根だろうが2乗根だろうが、6乗根だろうがその気になれば
いくらでも求めることが出来る。
高校の数Uの微分の知識があれば理解できるはず。
しっかり図を書いてがんばってみて。。。
861 :
132人目の素数さん :01/09/03 19:20 ID:2Psl9Tn2
>>859 f(x)=(logx)/xの増減表かいてx=e,πを代入すればわかるんじゃない?
862 :
>>857のA :01/09/03 21:25 ID:KxzPqprg
電卓あるみたいね。だったら、試行錯誤法もアリだよ。 まず、適当にあたりをつける。 1×1=1 < 1.25 1.1×1.1×1.1×1.1を計算。=1.4641 > 1.25 ∴答えは1と1.1の間。 1.05×1.05×1.05×1.05を計算。=1.21550625 < 1.25 1.06×1.06×1.06×1.06を計算。=1.26247696 > 1.25 ∴答えは1.05と1.06の間 1.055×1.055×1.055×1.055を計算。=1.238.. < 1.25 1.056×1.056×1.056×1.056を計算。=1.243.. < 1.25 まだまだ 1.057×1.057×1.057×1.057を計算。=1.248.. < 1.25 まだまだ 1.058×1.058×1.058×1.058を計算。=1.252.. > 1.25 ∴答えは1.057と1.058の間 これを繰り返せば繰り返しただけ求まっていくぞぃ。
863 :
132人目の素数さん :01/09/03 21:26 ID:KxzPqprg
>857 の A 電卓あるみたいね。だったら、試行錯誤法もアリだよ。 まず、適当にあたりをつける。 1×1=1 < 1.25 1.1×1.1×1.1×1.1を計算。=1.4641 > 1.25 ∴答えは1と1.1の間。 1.05×1.05×1.05×1.05を計算。=1.21550625 < 1.25 1.06×1.06×1.06×1.06を計算。=1.26247696 > 1.25 ∴答えは1.05と1.06の間 1.055×1.055×1.055×1.055を計算。=1.238.. < 1.25 1.056×1.056×1.056×1.056を計算。=1.243.. < 1.25 まだまだ 1.057×1.057×1.057×1.057を計算。=1.248.. < 1.25 まだまだ 1.058×1.058×1.058×1.058を計算。=1.252.. > 1.25 ∴答えは1.057と1.058の間 これを繰り返せば繰り返しただけ求まっていくぞぃ。
864 :
ぐんぐん :01/09/03 22:09 ID:PAYpA0Jc
>>861 あなたはすごい!!
この話って有名??
865 :
857です :01/09/03 22:17 ID:7qsJPcGU
皆さん、有難う御座います。もう一度甘えさせてください。 計算機で仮に5の5乗を出したい時、5×5×5×5×5と入力して出す以外に 方法ありますか?もっと簡単な出し方は・・・?
866 :
132人目の素数さん :01/09/04 00:24 ID:xS5xU.k.
>865 電卓にもよりますが、 5、×、×、=、=、=、= で計算できるものもありますね。 まぁ、関数電卓なら5^5で終わりですが(w
867 :
132人目の素数さん :01/09/04 01:48 ID:grlujoxg
50Km/hで走行中の電車が非常制動をとった。減速度3.5Km/h/sec.として 停車するまでの時間と距離を計算しなさい。(空走距離は考えないこととする)
>>864 結構有名。
a^b=b^aを満たす自然数a,bの組(ここでは自然数とは1以上とせよ)
を全て求めよ
なんて類のが大学入試で結構あって,それは
>>861 で解く。
869 :
132人目の素数さん :01/09/04 04:57 ID:7Ra8FX9E
>>855 岩波現代文庫の小平邦彦 著「怠け数学者の記」p.185 のことではないか。
数学セミナー1985年9月掲載らしい。
上の本は、今でも売ってるよ。
870 :
132人目の素数さん :01/09/04 06:13 ID:/XLo7kQE
f=logx/xを利用してn^(1/n)<1+(n/2)^(1/2)示せる? ふと湧いた疑問だけど0とexp以外に微分して変わらないものは ありますか?
>>870 y=y(x)
dy/dx = y
という微分方程式で
y(0)=1
となる解をもってきてexp(x)といいます。
一般解はその定数倍でこれ以外に無いです。
873 :
ぐんぐん :01/09/04 09:21 ID:F1BNsJ0s
>>872 ありがとうございます。
上の解き方のe^πの評価もなるほどと思わせるのですが、f(x)=logx/x
の方法のほうがスッキリしてて好きです。
874 :
証明教えてください :01/09/04 14:24 ID:KOdGqBB2
y=x^/(4p) で、p>0ならば、 y=x^/(4p)とy=aとで囲まれた領域の 重心が常に(0 3/5a)であることの証明。 どうやったらよいのかまったく解りません。 どなたかよろしくお願いします。
875 :
証明教えてください :01/09/04 14:28 ID:KOdGqBB2
すいません間違えました。 y=x^/(4p) は y=x^2/(4p) です。 ちなみに密度は一定です。 よろしくお願いします。
876 :
おじさん :01/09/04 14:43 ID:Z.swhets
>>870 n は自然数? とりあえず、n>0 とします。
対数をとった形、logn/n<log(1+√(n/2)) を示せば良い。
0<n≦1 のとき、logn/n≦0<log(1+√(n/2))
n>1 のとき、log(1+√(n/2))>log(1+√(1/2)) (∵単調)
>√(1/2)-1/4 (∵ x>0 のとき log(1+x)>x-(x^2)/2)
=7/(4・(2√2+1))>7/16>1/e
=loge/e≧logn/n (今話題の奴ね)
877 :
おじさん :01/09/04 15:18 ID:Z.swhets
>>875 ∫[-√(4pa),√(4pa)](∫[x^2/(4p),a)]xdy)dx=0
(これは先に x で積分したほうが良い、
というか対称性から明らかに 0)
∫[-√(4pa),√(4pa)](∫[x^2/(4p),a)]ydy)dx=8a^2√(pa)/5
∫[-√(4pa),√(4pa)](∫[x^2/(4p),a)]dy)dx=8a√(pa)/3
で、重心は (0,(8a^2√(pa)/5)/(8a√(pa)/3))=(0,3a/5)
#もう出かける時間だ・・・
878 :
" :01/09/04 15:23 ID:t92irlDg
すんません。つまらんことお聞きします。群のお話です。 点群C_{2v}についてこれらの既約表現をすべて求めるにはどうすればいいでしょうか? まず群の中の類の数を数えて,類の数=既約表現の数として既約表現の数を求める。 そこまではいいのですが,既約表現の基底を具体的に求めるにはどうすればいいのでしょうか? お願い縞S。
879 :
証明教えてください :01/09/04 15:56 ID:bIObfgG.
おじさん、なんとなくわかりました。 ありがとう。
でもやっぱあんまりわかんないかも、、、 うん。やっぱりわかんない。はじめの0のとこはわかるんです けど、、、 すいません。どうしたらいいんでしょう?
881 :
132人目の素数さん :01/09/04 16:45 ID:Oiah7STE
882 :
-*- :01/09/04 17:08 ID:H6mYGS/Y
z' = ( a + iω ) z - ( | z |^2 ) * z a : 定数 z(t) = r(t) exp(i(t)) として、z(t) を求めてください。 また、t→∞のとき、r(t)はどのような値に近づきますか?
883 :
お願いします。 :01/09/04 19:46 ID:dLx7I21U
(問題) ある試行を最大30回まで行います。 Aが抽選に当たる確率・・・1/6( 12点) Bが抽選に当たる確率・・・5/6(124点) Bの抽選に3回当たるか、もしくは、30回の試行で終了。 Bの抽選に当たった場合、任意で別抽選を行えます。 別抽選をRゲームと呼びます。 Rゲームの抽選確率 Bが抽選に当たる確率・・・1/4(124点) Cが抽選に当たる確率・・・3/4( −3点) どういった戦略で、Rゲームを行えば一番期待値が高くなるか? また、その時の期待値を求めよ。 文章が変かも知れませんので、 問題の分からないところがあれば、 質問してください。 宜しくお願いします。
884 :
132人目の素数さん :01/09/04 20:00 ID:HOiTp6V6
こんな問題訊くの情けないんですが…すみません。 2000!を10進法で表したとき、末尾には何個の0がつくか、 という問題です。数学苦手なもので…宜しくお願いします。
479くらい
886 :
885 :01/09/04 20:11 ID:/ViODLBw
間違えた499
>>884 1から2000までに
5の倍数は400個
5^2の倍数は80個
5^3の倍数は16個
5^4の倍数は3個
合計499個
2000!を素因数分解すると5は499個出てくる
1から2000までに2の倍数は1000個なので
2000!を素因数分解したときに2の個数は5より遥かに多いので
0の個数は499個
過去ログ倉庫のユーザー名、パスワードって何
889 :
132人目の素数さん :01/09/04 20:42 ID:rTrgwl/U
2000!に5が何回掛かっているか考える なぜ「5」なのか?、5*2=10、2の掛かってる数は5の数 より多い。だから、2000!を因数分解したとき、5のn乗が 出てきたら、2000!は10のn乗で割り切れるが、 10のn+1乗では割り切れない。 5、10,15,20,25,30,,,,,,,,2000 これらは5の倍数。全部で、2000÷5=400個ある 25,50,75,100,125,,,,,,,,2000 これらは5の2乗の倍数。全部で、2000÷25=80個ある 125,,,,,,2000 これらは5の3乗の倍数。全部で、2000÷125=16個ある 625,1250,1875 これらは5の4乗の倍数。全部で、2000÷625=3個ある これを全部足すと400+80+16+3=499 これが2000!の5の因数の数 なぜか?たとえば125=5の3乗だから、 5を因数として3個もっている そして、125は、5の倍数として、25の倍数として、125の倍数として 三回数えてあるから帳尻が合う よって、10の499乗<2000!<10の500乗 だから499個の0がつく
890 :
889 :01/09/04 20:43 ID:rTrgwl/U
苦労して書いてる間に先を越された
891 :
132人目の素数さん :01/09/04 20:56 ID:wbf4bBwU
892 :
数学科。 :01/09/04 21:11 ID:nsgVordU
写像系の証明が何度やっても頭に入ってきません。 例えば、 f:A→Bを写像とし、Aの部分集合A'について A'⊂f^(-1)(f(A')) を示せ。 などという問題です。 答などを参照しても、簡単にしか書かれておらず理解し難いのです。 考え方のポイントなど教えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。
894 :
微分に迷う :01/09/05 00:19 ID:qCEkf8go
問題ぢゃないっすけど・・・。 「微分する」ということの定義って・・・?
895 :
鈴木 :01/09/05 00:39 ID:OuHA3e52
極値統計学って数学ではマイナーですか?
896 :
132人目の素数さん :01/09/05 01:53 ID:4wGF0Dm2
すいません。 図形の問題一題質問させてください 2つの半直線OX.OYをとり OY上の点PからOXにおろした垂線の足をQとする。 Pを通りOXに平行な直線上に点Sを、線分OSと線分PQが交わるようにとり OSとPQの交点をRとする 線分OPの長さが1、線分RSの長さが2を保ちながら ∠XOYを鋭角の範囲で変化させたときの線分QRの長さの最大値を求めよ
897 :
132人目の素数さん :01/09/05 01:56 ID:8KvFu4Bs
898 :
132人目の素数さん :01/09/05 03:08 ID:tG.fNZwU
>>896 ∠XOY=αと置く。
Oを原点、OXをx軸の正の方向に重ねた座標平面を取ると、
P(cosα,sinα) S(cosα+2,sinα)より、
OSを結んだ直線はy=(sinα/(cosα+2))x
Rのx座標はcosαなので、R(cosα,(sinαcosα)/(cosα+2))
よってRS=(sinαcosα)/(cosα+2)なので、
あとはこの最大値を調べる。
899 :
132人目の素数さん :01/09/05 03:22 ID:ePqM7Vo2
すみません、この問題がわからないのです。 ∫[0,∞]e^(-0.01x^2)dx=? どうやったらよいのか見当もつかないです
900 :
132人目の素数さん :01/09/05 03:48 ID:dHyvSrpg
900
>899 ∫[0,∞]e^(-x^2)dx を変数変換しただけ
902 :
132人目の素数さん :01/09/05 04:04 ID:dHyvSrpg
>>882 どうも900こえて引越し時期なので無理やりでも挑戦。おら解析専門じゃないから
信用せんほうがいいかも。もうすぐあたらしいスレだれかたてるからもっかい
きいたほうがいいかも。
z(t)=r(t)exp(is(t))とおく。
左辺=r'exp(is)+rs'iexp(is)
=(r'+irs')exp(is)
右辺=(a+iω)rexp(is)-r^3exp(is)
=(ar-r^3+iωr)exp(is)
から左辺/exp(is)=右辺/exp(is)の虚部と実部を比較して
r'=ar-r^3, s'=ω
これらはすでに変数分離形なので簡単にとける。(ハズ)自信ないのでこれにて撤退。
903 :
132人目の素数さん :01/09/05 08:41 ID:RxVbLzUc
>>869 もうレスがこないかと思ってたら,来てたんですね。亀レスごめん。
ありがとさん。感謝感謝。
俺ももうお嫁に行けないかと思ってたら、来てたんですね。亀レスごめん。 しぇいしぇい
905 :
132人目の素数さん :01/09/05 14:20 ID:IJ9rA1oI
>>880 余分な括弧が入ってました、スマソ。
重心は ∫(x,y)ρdS/∫ρdS=(∫xρdS/∫ρdS,∫yρdS/∫ρdS)
密度が一定だから、=(∫xdS/∫dS,∫ydS/∫dS)。
∫ydS=∫[-√(4pa),√(4pa)](∫[x^2/(4p),a]ydy)dx
=∫[-√(4pa),√(4pa)]{a^2/2-(x^2/(4p))^2/2}dx
=∫[0,√(4pa)]{a^2-(x^2/(4p))^2}dx
=a^2√(4pa)-(√(4pa))^5/(5・(4p)^2)
=a^2√(4pa)(1-1/5)=8a^2√(pa)/5 。
∫dS のほうは囲まれる面積そのものです。
#図を書いてみてください。
906 :
132人目の素数さん :01/09/05 14:51 ID:IJ9rA1oI
>>878 群論は良くわかりませんが・・・
C_{2v} は Z_2+Z_2 と同型でしたよね?
可換群の既約表現は1次ですから、
準同型 C_{2v}→C (指標) を考える事になって、
生成元のそれぞれを ±1 にする4種類と思われます。
907 :
884 :01/09/05 16:22 ID:nhUEaZdQ
908 :
132人目の素数さん :01/09/05 19:37 ID:zsFwX/Io
円の面積ってどうやって求めるんでしたっけ? あと表面積もできればお願します
909 :
◆MAthhtts :01/09/05 20:31 ID:1OGDpJBQ
少なくとも俺の許容できる範囲じゃないから。
910 :
132人目の素数さん :01/09/05 20:36 ID:QQBroM6w
┌──────────────────────―─―┐ │ | │ | │ | │ | │ ∧_∧ | │ ( ・∀・) | │ ( ) | │ | | | | │ (__)_) | | 2ちゃんねる | │ | │ スレッドを終了しています… | │ | │ | | | | | └───────────────────────――┘
913 :
132人目の素数さん :01/09/05 20:56 ID:LVxWuD9M
914 :
132人目の素数さん :01/09/05 21:02 ID:LVxWuD9M
だれか球の体積の求めかたお願します。 証明なしで結論だけでもいいです
915 :
ぐんぐん :01/09/05 21:36 ID:3R6bvKU6
V=4πr^2 S=4πr^3/3 体積のほうはあってるか微妙。 微積を使えば簡単に証明できるはず。 表面積の方はちょっとだけ難しいかも。
916 :
132人目の素数さん :01/09/05 21:40 ID:OdtP8O/Q
>V=4πr^2 >S=4πr^3/3 逆だよ
917 :
132人目の素数さん :01/09/05 23:06 ID:TV7n.9ac
(1)a=1,2,3,4,5,6に対して ax≡1, mod 7 となるxをみつけろ (2)pを素数とする.a=1,2,…p-1 に対して ax=1, mod p となるx が存在することを示せ だれかお願いします。
918 :
132人目の素数さん :01/09/06 00:01 ID:EY.FvgT6
>>917 (1)具体的に計算して求めりゃいい xは1〜6の中に必ずある。
1*1=1 2*4=8 3*5=15 4*2=8 5*3=15 6*6=36
(2)A={1,2,…p-1} x,yがAの元なら、xyはpで割り切れない。
もし割り切れるなら、xかyがpで割り切れなくてはならない。
a、x、yがAの元で、ax≡ay, mod p とすると、
a(x−y)≡0, mod p だから x−yがp で割り切れなくてはならない
x、yは1〜p−1 だから x=y
逆に言うとaに掛けるxが異なれば、pで割ったあまりも異なる
xは1〜p−1の7種類がはいりうる。あまりも1〜p−1の7種類
つまり、{a*1のあまり,a*2のあまり,a*3のあまり,・・・,a*(p−1)のあまり}
={1,2,…p-1}
「あまり」ってのはもちろんpで割ったときのあまりね
だから、どれかの(a*□のあまり)が1となるはず
これは要するに、「有限整域は体になる」と言うこと。
これだと、体を係数とする整式全体の集合を、既約な整式で割ったときの余りで同値類に分類した物が体になるという、体の代数拡大に応用できないのが難。
だから次の方法がある。
aとpは互いに素 よってある整数、x、yによって ax+py=1とできる。(★)
x=np+k y=mp+s と表される。(n、m、k、sは整数 k、sは0以上p未満
これを ax+py=1 に代入して変形すれば ak≡1, mod p 1, mod p となる
ただしこれだと★の証明をイデアル論で別にやらなくてはならない
919 :
132人目の素数さん :01/09/06 00:51 ID:86wORuoU
>918 そうですね。「有限整域は体」と、ねぇ〜。 ちなみに a=1ならx=1、a=p-1ならx=p-1 a=2ならx=(p+1)/2、a=p-2ならx=(p-1)/2 ・・・・・ a=nならxは(p+1)/n、(2p+1)/n、(3p+1)/n・・・((n-1)p+1)/nまでのうち整数のもの(必ず一つ) というのは高校レベルで容易に証明できる。
920 :
919 :01/09/06 00:56 ID:86wORuoU
そーいや、今日通勤帰りにずっと悩んでたんでこれを誰か示してくれるとありがたいカモ。 「1辺2cmのN次元立方体の表面に1cmの格子がある。 頂点から反対側の頂点へ最短距離で行く方法は何通り?」 とりあえず3次元・4次元でもうめんどーい。
921 :
132人目の素数さん :01/09/06 01:12 ID:EY.FvgT6
3次元なら、2cm×4cmの長方形の、頂点から反対側の頂点と 同じだから、6C2=28 でいいんじゃないの? 4次元以上だと、「表面」の意味がどうなるのか N次元立方体とそれ以外の領域の境界という意味では「表面」はN−1次元だが そういう意味かな
922 :
名無しさん :01/09/06 01:12 ID:WdnoeNMk
In=∫0〜1(X^n/1+X)dx(n=0,1,2,・・・) ↑積分区間が0〜1のことです。 (1)0<In+1<Inを示せ ↑これはそえじです。 (2)In+In+1 をnの式で表せ (3)In<1/2n(n=1,2,3・・・)を証明せよ n (4)Σ (-1)^k-1 /K =I0 +(-1)^n-1 Inを示せ k=1 ↑これは(-1)のそえじ (5)無限級数Σ (-1)^n-1 /n の和を求めよ n=1 (4)以降が解けません。どなたか数学に自信のある方は解答してみてください!
923 :
912 :01/09/06 01:14 ID:EY.FvgT6
ちがった。 >3次元なら、2cm×4cmの長方形の、頂点から反対側の頂点と >同じだから、6C2=28 でいいんじゃないの? はなかったことに。場合分けがめんどくさそう。ねむいからとりあえずやめる
>>920 それは(0,0,...,0)から(2,2,...,2)へ
座標のどれかを+1して(1,1,...,1)を通らずにいく数という意味なら
(2n)!/2^n−(n!)^2です。
926 :
鈴木 :01/09/06 02:11 ID:9WAWHhiM
897>> どんな確率密度関数の分布でもいいけど それから、部分集合を取り出してその最大値または最小値(極値という)が 示す確率分布→極値分布 元の確率分布はたくさん種類があるけど、極値分布は3つの型に分類される
927 :
919 :01/09/06 03:08 ID:86wORuoU
>925 あぁ、そりゃそーだ。深く考えすぎてた。
928 :
おじさん :01/09/06 05:19 ID:z3el98Ek
>>922 (4) (2)によって In+I_{n+1}=1/(n+1) だから
Σ[k=1,n](-1)^(k-1)/k=Σ[k=1,n](-1)^(k-1)(Ik+I_{k-1})
端以外は消えて =I0+(-1)^(n-1)In
(5) I0=log2, (3) より lim[n→∞]In=0 だから、
Σ[k=1,∞](-1)^(n-1)/n=lim[n→∞](I0+(-1)^(n-1)In)
=log2
929 :
>899 :01/09/06 08:47 ID:PKwnvsDw
A= ∫[0,∞]e^(-x^2)dx でいいよな? (係数 0.01 は変数変換で処理できるから) A*A= (∫[0,∞]e^(-x^2)dx )(∫[0,∞]e^(-x^2)dx ) = (∫[0,∞]e^(-x^2)dx )e^(-x^2)dx )(∫[0,∞]e^(-y^2)dy ) = ∫[0,∞]dx ∫[0,∞]dy e^(-x^2) * e^(-y^2) という重積分を考える。これは x=r * cos(t) y=r * sin(t) と変数変換すれば、割と簡単に計算できる。 もちろん Aはこの平方根。
930 :
132人目の素数さん :01/09/06 20:31
彼女がアナル好きだということを証明する問題がわかりません。
y=iog_{2}(-xx+3x-2) の最大値の求め方教えてください
934 :
132人目の素数さん :01/09/24 21:28
logの間違えでした
936 :
132人目の素数さん :01/09/24 21:37
132人目の・・・ の132ってなんの数なんだ?? なんなんだよ!!! 俺様に教えろ!!!三秒でオシエロ!!!
937 :
132人目の素数さん :01/09/24 21:40
132人目の素数=743(なな・し・さん) 激しく概出なんだよ。このボケ!!!
3分で答えてる・・・つーかageんなよ。
939 :
132人目の素数さん :01/10/04 00:28
y=1/4x上に2点A(−2,1)、B(4,4)をとる。 次に点C,Dを∠ABC=∠DAB=90度をみたすようにとる @点C,Dの座標を求めよ A四角形ABCDの面積を求めよ B∠CBDを2等分する直線は四角形ABCDをどのような比に分けているか 最も簡単な整数の比で答えよ
940 :
132人目の素数さん :01/10/04 00:52
>>939 1/4xは、(1/4)*xかそれとも1/(4*x)?
>>939 AとBがy=1/4x上にありません・・・・
942 :
132人目の素数さん :01/10/04 01:27
943 :
数学2001 :
01/10/09 23:06 30の階乗について以下の問いに答えよ。 (1)2のK乗が30!(30の階乗)を割り切るような最大の自然数Kを求めよ。 (2)30!の1の位は0である。ここからはじめて十の位、百の位と左から順に見ていく。最初に0でない数字が現れるまでに連続していくつの0が並ぶか答えよ。 (3)(2)において、最初に0でない数字は何であるか理由とともに答えよ。 学校のテキストの抜粋です。