自分は刀のこと詳しくないのだけれど
さっきたまたま見たローカル番組に藤岡弘さんが出ていて
地方のお寺の家宝の二代目和泉守国貞という刀を振っていた
画面越しに見ても背筋がサーッとなるような涼やかな刀身だったんだが
さぞかし価値あるんだろうね
>>10 別に「月のない夜が待ち遠しくなります」とか書いてるわけじゃなし、今の日本だって公共施設で
刀で巻藁とか斬ったりすることは普通にできる(無許可でやったら駄目だが)んだから、問題は
ないんじゃない。
ただ、観賞用とするなら実用はしないものだけども、それは「だって傷がつくじゃない。万一折れたら
どないするんや」ってことであって、「観賞用として登録されたら居合試斬等に実用してはいけない」
っていう法規制があるわけでもないからね。
「よく斬れます」って書いてあったから人を斬ってみたまでだ。そんなふうに書いて売ったほうが悪い」
とか言う奴がいたらそれは単なるキ*ガイだしな。
問題有りだと俺は思うよ。
>>10の刀で試斬をすると一発で傷める。実際被害者が何人も出ている。
^切れ味の鋭さから現代の業物と呼ばれてる^石斬丸とは全く別物。
石斬丸は斬れ味に特化して作刀されたものだが、
>>10は鑑賞用に作刀されたもの。
その事は刀剣店も承知している。承知していていかにも斬れそうな事を書いて売るのはおかしいと思うぞ。
マルチポストすんなジキシン
巣に帰れ
黙れアンチン(アンチ直心)刀剣店ww
ここにはAA貼って荒らすなよ。
15 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/23(木) 17:05:52.34 ID:BRggvuUf
八代市立博物館 未来の森ミュージアム
10月24日〜11月30日
もののふの美と心 八代城主 松井家の刀剣と刀装具
特別講演会 実演講座も開催されます。
田舎wですがよろしくお願いします。
肥後拵えの刀装具の展示が充実しているようです。
ジキチン・アンチンというねたは、実は2-3人ほどの人間がグルになって自演を繰り返している出来レースです
だから、なぜか同じ時間帯にそろって現れます、これを暴いたので今度からは時間をずらしてくるかもしれませんw
19 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/24(金) 16:12:29.11 ID:QxTNGjjX
おまえらダイトウケンイチ行く?
20 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/24(金) 16:35:59.80 ID:MNcY3tHs
そら行くわ
21 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/24(金) 19:31:56.93 ID:mF+cvqXx
根本から解ってねえな。
物事が見えた事と再現できるかどうかは別物だよ。
それに、この原稿はw(r
23 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/24(金) 22:58:31.73 ID:mF+cvqXx
>>22 そんなことはないさ、理由さえわかればこっちのもんだ。
あの油滴天目茶碗も日本に数個しか残っていない時には、売りに出れば
10億はくだらないと言われていた。
それがその製法を解明したとたん、今じゃ山ほど作られて、数10万以内
で買えるようになった。
昔の茶碗がその値段で買えんのかよ
25 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/25(土) 01:23:09.88 ID:wjXF8+Nc
>>24 油滴天目茶碗はその格別の美しさが人を惹きつけてきたのだよ。
数があまりにも少ないので超高額となったが、時代の古さからではない。
んで時代ものの天目がその値段で買えるの?
そこだよな。天目茶碗もそうだが、古名刀は古名刀であって複製は精巧でも複製だ。
28 :
21:2014/10/25(土) 11:00:12.00 ID:wjXF8+Nc
>>26,
>>27 うむ骨董価値に関する根本的テーマだな。
骨董の魅力のひとつに古雅があって、これは古い物にしかない。
刀では現代刀のようにあまりにも生ぶいのもなんだが、古刀の魅力は古雅では
なく、その地鉄にあると思う。
古いことを珍重する理由は、古ければ残存数は少なく希少価値が出るだろう
と言うことにすぎない。
かくて現代刀で日本刀の美の魅力をすべて具現化する可能性が大になってきた。
刀の性能は数万円のコールドスチール社のステンレス方の方が圧倒的に名古刀
より上だろうから、名古刀の魅力は時代的由緒ぐらいになるだろう。
29 :
28:2014/10/25(土) 11:06:50.48 ID:wjXF8+Nc
訂正:ステンレス方 → ステンレス刀
30 :
【東電 72.5 %】 :2014/10/25(土) 13:55:25.08 ID:h5rimist
31 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/25(土) 15:32:16.27 ID:gAbEnKZp
なんのこっちゃ
32 :
991:2014/10/25(土) 23:52:31.55 ID:1VgDsYwI
前スレ991です。
>>1 写真うpはどこを撮ればいいですか?刃?柄の部分?
家は神社なんですが、明治初めに士族の人が奉納したもののようです。
>>28 骨董だから高いという人が要るけどさ、現代刀を打ってもらうと1口6〜80万
無鑑査なら100〜300万だろ、古刀なんて30万だしゃあるぜ
反対にだ、有名な大般若長光は新品のときに600貫文で、今の貨幣価値で
考えれば5〜6億だ、言うほど骨董的価値とやらで値段があがってるわけじゃないだろ。
>>28 コルスチ刀は粘りは歩けど、刃もちが悪くてあんまり切れないらしいよ。
831 名前:名前なカッター(ノ∀`)[] 投稿日:2014/10/17(金) 13:55:34.16 ID:cUrV73KM
アメリカで抜刀道やってる連中の殆どがコルスチ刀や中国製のを使ってるとアメリカに稽古に行った人が話していた。
工具鋼見たいな鋼だから粘る代わり切れ味が落ちるのが早いそうだ。
しかしまあ、自分で使ったことも無いのにコルスチ礼賛する人てなんだろうね
通販番組の実演を真に受けるタイプの人なんだろうね。
37 :
21:2014/10/26(日) 23:04:58.75 ID:KiTFR3c5
>>35て
USAに旅行すればいくらでも体験できるぞ。
韓国でさえピストルだってライフルだって経験できるぞ。
なにより手元にあるステンレスナイフの切れ味と頑丈さは、短刀の比ではない。
名古刀だからといって、特に性能がよいわけではないなんて、とっくに軍刀
の研究や、太平洋戦争での経験で明らかになっているではないか。
38 :
21:2014/10/26(日) 23:15:23.41 ID:KiTFR3c5
>>33 その内赤松太郎に兼光写しなんかを頼めるようになるのだろう。
古刀風地鉄で。
拵えは一作の肥後作りで、鞘は総鮫革砥ぎだし。
こんなのが百万で出来るのなら、これ以上は要らないな。
楽しみだ。
武士の差料や人を斬ったであろうってことが重要
40 :
21:2014/10/27(月) 00:48:40.96 ID:sZTuwQs4
41 :
21:2014/10/27(月) 00:50:49.59 ID:sZTuwQs4
>>39 キミな何でそんなことが重要なんだよ、大丈夫か?
42 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 01:44:14.61 ID:G+nK3QsY
相談スレから誘導されて来ました。
高齢の父からコレクションの日本刀を譲ると言われてますが、その価値が分からずに
困っています・・・価値のある物なのでしょうか>ご教授下さい。
全部で7振りあります(父から刀は振りで表すと教えられましたので)
。
まずは日本刀の内訳から・・・
長い刀が2振りと脇差という長さの物が4振り・・・そして短刀と言うのですか?
が1振りの計7振り(初めに7本と言った私に対して父が刀は振りで表すんだよと言いました)
長い刀(長刀と言えば言いのでしょうか?)ですが
一つには「無名 藤島友重」と書かれています・・・長さが「尺」単位の為の表記で
2尺3寸と記されています。もう一振りは「11代和泉守兼定」と記されていて
長さが2尺2寸とあります。どちらも「特別貴重刀剣」と書かれた鑑定書が付いています。
脇差とかいう刀には違う鑑定書が付いています。
その内の2振りには「近江大掾藤原忠廣」と書かれていて「特別保存刀剣」と
記されています。長さは一つが「一尺八寸」でもう一つが「一尺七寸」と
あります。
43 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 01:49:30.44 ID:G+nK3QsY
そして後の二振りも同じ鑑定書が付いています。
鑑定書には「保存刀剣」と記されており、「八幡北窓治以下切れ」となってます。
もう1振りにも同じ「保存刀剣」と記された鑑定書があり「加州清光」と書かれています。
残りの短刀は鑑定書は何も付いていません・・・登録証(で良いのでしょうか?)
にも「無名」と記されているだけです。
日本刀には詳しくないので何もわからないのです。
パソコンも得意ではなく、色々と調べては見たのですがよく分かりません。
詳しい方がおられましたらご教授頂ければ幸いです、宜しくお願い致します。
>>38 赤松太郎がどれだけ欠け易い作か知らんのか。
無知蒙昧の情弱だな
その決めつけ性が実にジキっぽくて香ばしいがwww
>>37 で、おまえさんは体験したのかい??
俺は武道の交流で海外に行って体験した人から聞いて、
同じことを書いているレスがあったから引用しただけなのだが。
47 :
21:2014/10/27(月) 06:56:34.60 ID:sZTuwQs4
48 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 07:06:04.38 ID:sZTuwQs4
>>44 どの赤松太郎だ?
それに観賞用の刀に刃こぼれしやすいのどうのこうのとは?
もともと有名古刀の試斬なんかした例はないんだから、比較の仕様が
無い。
>>46 コールドスチールが気に入らないんなら、たかが数万の軍刀の方が
良く斬れるとはとっくの昔の評価だぜ。
49 :
21:2014/10/27(月) 07:17:57.44 ID:sZTuwQs4
>>35 それにさキミはコールドスチール刀の性能と現代刀との比較をまた聞き
したんだろ。
ここでは高額古刀と比較してどうかなんだから、まったく見当ちがいだ。
まったくなにを読んでるんだろ?
50 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 09:04:00.28 ID:845B1h/O
>>42 価値はあるよ。刀は偽物や欠点のあるものでも何万円かにはなる可能性が高い。
特別貴重刀剣は昔の鑑定書で現在よりも甘く偽物にも付いている場合がある。
特別保存刀剣は現在の鑑定書で信頼性は高いものの絶対ではない。
気色悪い奴が一匹住み着いてんな
巣に帰れ
>>42-43 ネットで調べて分からないわけ無いでしょう
もっと検索してください
53 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 13:24:29.75 ID:pPoX3/T1
54 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 16:47:57.19 ID:p1dXndwj
>>42 価値があります。
大答案戦争で供出させられなかったからです。
55 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/27(月) 18:14:04.12 ID:sp8o5uqH
>>50 >>54 そうですか、回答頂きありがとうございました。
鑑定書が付いていても必ずしも本物ではないのですね。
>>52 確かに私が安易でした・・・申し訳ありません。
自分でも色々と調べてみます。
お目汚し、大変に失礼致しました。
この人は価値があるかないかを聞きにきたんだろうけど、価値があったら、なかったら、結局どうするつもりなんだろうね。
どちらにしても2ちゃんで見るよりきちんとしたところで判断してもらった方が早いし確実だと思うんだけど。
首都圏の人なら、今度の週末に大刀剣市があるから、そこで見てもらえば?無料鑑定やってたよ
答える気が無いなら答えなくていいよ
59 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/28(火) 16:10:59.49 ID:Bfujpn7I
60 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/28(火) 16:22:57.03 ID:Bfujpn7I
>>55 紙が有ろうが無かろうが、そもそも刀の真贋は誰も判らん。
素人さんがネットで調べて判るはず無いよ。
手入れは大変だが預かり物と心得て管理良くね。
信頼できる人に見てもらうのが一番良いが、
刀を取り扱う人にそのような人は居ません。
>>55 価値の如何にかかわらず自分で興味があれば譲り受けてみたらいい。
個人的には適度に油でメンテしておけばそんなに手間のかかるものではないと思う。
ランニングコストもそうかからないし。
興味がなく管理する意思もないなら父君にそう告げて断ればいい。
現在の金銭的価値があるから云々ではなく、今まで残ってきたことに価値があると思うので、
父君がその刀を大切にしてきたコレクターなら、刀のことと、もちろん家の資産的なことを考えて
しかるべく対応してくれると思うよ。
62 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/29(水) 16:31:15.00 ID:6EaNweOS
63 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/29(水) 22:38:18.17 ID:Sgcdx+G3
大刀剣市にキャッシュで1000持って行く事にした
昨年、中国人がばんばか叩いていいのを持っていきやがったから腹たってたんだ
おまえらどんくらい用意していく?
64 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/30(木) 01:39:12.24 ID:1j1PG837
>>33 >言うほど骨董的価値とやらで値段があがってるわけじゃないだろ。
骨董の世界はいろいろな理屈をつけて、高額化を目指してきた。
お宝とするための作為だ(希少な価値を作り出す)。
絵画や彫刻の様な芸術品(美術品)は群を抜く(つまりそれだけに希少な)
独創的な美が認められれば、高額なお宝となる。
一方焼き物や刀の様な実用品は、センスある熟練職人の作品間に、群を抜く
ものはまずないし、それらの上級品でさえ数も膨大にある。
この中でどうやって後に高額な骨董になるものをでっち上げていくか。
格付けによるブランド化がまずなされた。
65 :
64:2014/10/30(木) 18:59:28.94 ID:1j1PG837
平安末から鎌倉へと武家社会になるほど、刀は武家の喜ぶ贈答品になって
いった。
贈答する刀は高級品のものと思われたいためにもブランド化が望まれた。
足利義満などはその典型だ。
信長はさらに茶器などのべらぼうな価格底上げをやって、元手の安価な
褒美なのに、一国に値する名物茶器と言うところまででっち上げに成功した。
秀吉はそれに習い、刀特に正宗の極端底上げを本阿弥家を使ってやった。
江戸時代はそれがますますひどくなる。
つまり骨董刀の極端価格底上げの典型が正宗で、後は推して知るべし。
ブログでやってろ
67 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/31(金) 09:26:39.74 ID:9mH2Qqv3
68 :
64:2014/10/31(金) 11:04:09.12 ID:lD5boiJp
ブランド化が行われるほど偽銘刀が氾濫することとなった。
真偽の見分けが非常に難しいのは、上出来ならブランド的には3流
でも1流とに大差はでないからだ。
もっと非道い話は、権威をつかって本阿弥家が江戸期に無慮3千もの
偽正宗の折り紙を莫大な謝礼を目当てに出していたことだ。
これこそが鑑定の根本が詐欺であることの何よりの証拠だ。
だから現代の権威とする日刀保の鑑定は、この詐欺の継続であること
は明らかで、偽銘刀を明らかにするのが目的とは、いくら建前にしろ
大笑いな話だ。
Mさん?
70 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/31(金) 11:28:40.93 ID:ZEsPBmKL
哀須刑じゃね?
曖素軽w
50年くらい前の日本刀入門本を入手したので読んでみた。
・・・なんか描かれてる金額見てると物価の違いに頭がクラクラする。
刀身だけではなく拵えに関する項目があるのが珍しく、「拵えを新しく作るなら」っていう項目があったり
するのが面白い。
でも、なんとしても裃差し(登城差し)の拵え作るように誘導してるのがおかしい。
「最近は朱鞘を求める人が多いですが、朱鞘というのは本来寝間着のようなもので、これで人前に出ることは
とても恥ずかしいものです」
とか書いてあったりして。
鞘塗だけでなく柄糸の色から下げ緒の色までとにかく「派手なのダメ、ゼッタイ」をひたすら強調してて
おかしいやらなんやら。
…でもこんなふうに強調されてるってことは、当時は(当時も?)朱鞘は人気があったんだろうな。
あらためて現代作として作る拵えは派手なのにしたがる人が多かったんだろうか。
73 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/10/31(金) 23:15:20.12 ID:sXtaab4o
>>72 俺も同じと思われる本を持ってる。俺の感想は筆者や出てくる人の手持ち品の
最上作や一文字の拵えを造る構想の話に付いて行けんと思った。
朱鞘は結露防止で夏に使用されたみたいね。黄鞘も奴さん方に人気あったみたいよ。
74 :
64:2014/11/01(土) 00:00:44.67 ID:QvtrOb2n
保存、特保、重要等ランク付けをして、1ランク上がるのは数分の1
にして、価格が何倍かになることを図っている。
このように刀の紙は虚構の象徴だ。
だから紙つきの刀を売る店は、その虚構に組しているわけで、根底から
詐欺商売であることは明らかだ。
75 :
64:2014/11/01(土) 00:12:43.33 ID:QvtrOb2n
>>60 >信頼できる人に見てもらうのが一番良いが、
>刀を取り扱う人にそのような人は居ません。
こう言う格言は初心者には実に重要な情報で、なぜ入門書に
こう言う文章が無いのだろう。
大東健一は今日からか
一番高い贋物はいくらぐらいかな
77 :
【大吉】 :2014/11/01(土) 18:30:21.47 ID:4mkCk6+c
偽物ではないと思うけど
カタログの表紙にもなっている磨上の正恒が6000万円台でした。
重ねがあって健全そうに見えました。
78 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/02(日) 03:51:53.40 ID:WGWpvuOw
>>77 6000万円台となると重文、国宝、清麿を除けば記録的な高値じゃない?
実際に自分が見た中では何年か前に柴田で出た重美、うぶ茎で刃区も比較的しっかりした
友成の5400万が最高値。
あと居合をやっている人のblogで守家が6600万というのを見たけどこちらは重文かな。
79 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/02(日) 07:38:44.02 ID:rCmehN9Q
流れを読まなくてすいません、
義平屋さんの特注刀剣を悩んでるのですが、どなたか買われた方とかいますか?
なにぶん素人なもので、出来の良し悪しがわからず...
尚がつく店の店主が前田に清麿らしき大太刀見せてたけど
あれ本物かね
明日の鑑定団の予告編に柴田さんが出てる。
何か日本刀関連の出物だな。
82 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/04(火) 08:36:41.75 ID:u4wsvW04
昨日のNHKで刀の研ぎ師を取り上げた番組があった。
刃紋のパターンは鍛冶の段階で決まるものでありながら、
それを生かすも殺すも研ぎ師次第なんですなぁ。
>>81 うちは田舎なんで1ヶ月近く遅れて日曜の昼にやるんで見られるのしばらく先だ
そういえばこの前の山浦ブラザーズの合作脇差は興奮したな
見ようと思ってたのに忘れてたわ
内容おせーて
86 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/05(水) 21:14:40.62 ID:crfrtiI5
>>84 佐々木という研ぎ師と住み込みの2人の弟子と独立した弟子が出演していたのだが、
研ぎとそれに携わる研ぎ師の生き様の厳しさを描いたものであった。
なるる
腱鞘炎自慢でもあったんかなw
88 :
81:2014/11/06(木) 00:21:43.96 ID:ZFZwAYPq
まだ未放送地域もあるから、内容は言わんが。
期待したのと大きく違ったな。
すまん。早とちりしたみたいだ。
89 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/06(木) 12:14:06.53 ID:YVvO9qjE
>>86 佐々木さんもマスメディア慣れしてるからだんだん芝居がうまくなってきたね
普段あんなんじゃないぞ
90 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/06(木) 20:39:05.92 ID:grqdOGbT
うんこもおしっこもおならもブビイイイイイイイーーーーーー
\_________ ______________/
V
/ ̄ ̄ヽ::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::/ ̄ヽ
| /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |__ 〉
\_|ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ::::::\_|
(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::::ヽ-―〜 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::) \
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::) \
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::) ヽ
| =ロ ー > ‖ ‖ < ー ロ=== |\@
|:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ |
|/ ヽ`======/ ⌒ `========ノ | | ハァハァ・・・ | ブリブリッ
( U //////(● ●) ////// )ノ |●
( ・ / :::::l l::: ::: \ U ) |
( U // ̄ ̄ ̄ ̄\:\. ) |
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ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: U::::::::-_ ノ | | ●
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\ ______/ | 〜──────―' | / ●
|__| .|__| |__| .|__ / ●●●
/ / / / / / / / / / / / ■●■ ●
91 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/06(木) 22:15:30.38 ID:kWrPo+Fm
アンチンww
斬れ味スレでフルボッコされてこっちも荒らしてやがるw
92 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/08(土) 16:58:23.70 ID:Mt93GBTq
>>89 鍛冶屋 佐奈山を演じてる吉原さんも役者やでぇ〜
今日の鑑定団は日本刀出るらしい。
なんでも、鎌倉時代の名刀か?という新聞の番組欄の煽りだ。
いい情報ありあと
なんかしょぼい短刀がでてきたな
やっぱ偽物かw
本物だとしても、値段つかんだろ、あんなサビ方していたら。
朽ちすぎだよ。
98 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/12(水) 10:39:05.72 ID:1D0LPmt9
観てないのでどんなサビ方をしてたのかわからんが、
研ぎに出してもムリなくらい?
99 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/12(水) 11:46:42.91 ID:h7aZuOfR
中までえぐれてた
100 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/12(水) 12:18:35.70 ID:1D0LPmt9
そりゃアカンわ
101 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/12(水) 14:30:32.72 ID:vjJ8xRte
錆びていたから研ぎに出したら。
これは名刀だと研師に言われての出演。
これがと目を疑うほどで鑑定するのが気の毒でした。
値が付いたのが不思議なくらいで研ぎ代も出ない、
見ないのが正解。
102 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/12(水) 14:34:06.34 ID:vjJ8xRte
母親は料理に使っていたみたい。
ろくでもない研師より母親のほうが目利き。
無銘の保存て通りやすいの?
104 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/17(月) 21:05:12.06 ID:PTS9McPc
長い間、直心影流の直心刀剣に誹謗中傷を繰り返し、いろいろなスレで荒らしていたアンチン(アンチジキシン)の正体が
とうとう発覚したもようです。
■■アンチン=平成名刀会■■
斬れ味スレで未だにAAを貼り荒らしています。
>>105 直リンは宣伝目的を疑われるからやめようぜ。
ゴミやん
108 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/18(火) 16:05:18.97 ID:j0K5w6mF
100万・・・、はぁ〜
109 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/18(火) 23:25:28.65 ID:09DjbW/0
カミソリやカッターナイフと日本刀を比べてみて、
さて、どれが切れ味が良い?
あほな質問するなカス
うぶ出し何本か研いだけどかなりいい出来
来月の鑑定が楽しみや
113 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/19(水) 23:36:33.20 ID:eNlQppqy
カスちゅうもんがカスじゃ
小町に入った康弘2本二代だってのに瞬殺かよ
いつになったら俺の手元にやって来るのか・・・
70万か
玉鋼に炭に研ぎ代にハバキ・鞘代に
刀屋に手数料払ったら、鍛冶屋に殆ど残らないな
食っていけるのかな
116 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/11/30(日) 11:56:27.83 ID:2Z9FLkUk
久しぶり
117 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/03(水) 11:05:29.67 ID:H5v2U8Tk
玉鋼は刃物以外の使い道ってのはないのかね?
その特性を活かした製品ができるのであれば増産体制を整え、
生産従事者とその後継者も育て、玉鋼の単価を抑えて、
刀鍛冶の生計を助ける。
アクセサリ
玉鋼って別に凄い鋼材な訳じゃないよ
伝統工芸用の古式製法の材料
120 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/03(水) 21:54:31.43 ID:H5v2U8Tk
>>119 玉鋼が別に凄い鋼材ではないのなら、なぜ日本刀は玉鋼を用いるのかな?
大量生産されている普通の鋼材で十分だと思うのだけれど、
そうでないのには組成上の理由があるのではないの?
極めて政治的な理由。
122 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/03(水) 23:49:10.85 ID:QYEyqt0u
玉鋼でなけれなばらないのであれば、
刀を欲する者たちが、
「玉鋼を使わなくてもいいから、安い鋼材で作刀してくれ」
という声をあげればいいのだ。
>>120 そもそも今の日本では「玉鋼を使って伝統的工法に則って作られたもの」しか
「日本刀」として登録下りないから、玉鋼以外のものを使ったらそれは「日本刀」ではない。
玉鋼100%ではなくてもいいにしても、「使っている鋼材の玉鋼の含有量が一番多い」もの
でなければ認められない。
だから現在の日本で作刀される「日本刀」っていうのは「玉鋼製」であることとイコールなのよ。
もちろん玉鋼は刃物用の鋼材として非常に優れたものであることは確かだし、地肌の美しさとか
皆が日本刀に見出してる「美しさ」のかなりの部分は玉鋼製であることに起因してるだろうけど、
純粋に「刃物として性能が優れてること」を追求するならもっと他の素材を使ってみたい、と
考える刀匠は少なくないわけで。
(実際制限条件下で挑戦した人はいる)
昔の刀工だって、玉鋼以外の、洋鉄とかそういう別の素材を使うことを追い求めてた人だって
いたわけだしね。
美術品としてはほとんど評価されてないが、軍刀は「古式の素材と製法に則った」ところから
脱却して以下に新しい技術で優れた日本刀が作れるか、に挑戦した記録みたいなもんだし。
「美しさ」だって、例えば「ダマスクス鋼でダマスクス紋様の日本刀が作りたい」とかそういう方向性に
挑戦したい人だっているだろう。
でもそういうことは少なくとも国内では堂々と正当なものとしてはできないことになってる。
江戸時代以前の刀が掃いて捨てる程あるしな
現代刀なんてゴミいらんやろ
価格を維持する人がいないのが美術業界全体の不幸だな
何百万ってするものを、いざ売却するとき、美術商は二束三文でしか買い取らない
これでは投資価値がなく、好きな人間以外誰も買いたがらない
生前の栄誉が取れて本来の価値になるのは
作家の死後30年と言われている
しかし、上記と、日本の美術商が海外に積極的に日本の美術工芸品を売ることを怠けていたため
海外にコレクターが育っていないから、日本の美術工芸品は極端なほど価値が低い
だから、本当に好きな人間以外は買いたがらない、不幸な状況だな
126 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/04(木) 09:51:41.83 ID:9ULP70vO
古くはオランダでチューリップバブルというのがあったが、
日本刀を本当に好きな者や、その価値をわかっていない者が買うということは、
先の土地バブルと同じ発想だ。
本当に好きな人間以外は買いたがらないことのどこが不幸なのだ?
健全な姿ではないか。
>>126 健全なんだけど、それだと業界に金が回らんから結局名品のの保存や維持も
されなくなっちゃう。
それはそれで問題のほうが多い。
>>127 バブルはじけて以降海外へのセールスは結構積極的に行っているようなので、
日本刀に関しちゃコレクターはワールドワイドに育ち始めてるとは言えるのでは。
それはそれで、名品の海外流出が止まらないってことでもあるが・・・。
128 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/04(木) 11:35:43.06 ID:vg6LX34n
何十億円、何百億円とするような絵があるが、
あれも投機と金余り連中がもたらした価格。
何百億円もあれば、どれだけの人間の命が救えるほどの医療が施せるか。
どれだけの食料のが手に入るかと思えばバカバカしくなる。
129 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/04(木) 16:44:43.17 ID:pASMyyB7
現在の玉鋼は幕末の新々刀時代の作り方で、和鉄を使っている。
つまり古刀の地肌の再現はできない材料であることはわかっている。
つまり本来の日本刀製法の伝承の役割は果たしていない。
130 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/04(木) 17:37:11.74 ID:n9DzfeyG
>>129 これは声を大にしていうべき
玉鋼の利権と癒着が気に掛かる別部門立ち上げれば需要がある
>>128 売り手に渡った何百億は
消費され、納税され、沢山の人を潤すし
残った金は、金融機関に預けられ投資されて、沢山の人を潤す
恵まれない人たちを潤すかどうかはわからないが
健全な価格で取引するよりずっとたくさんの人が潤う
値上がりすることを前提に現代作家の作品がよく売れないと
作家自体が減って、ジリ貧になってしまう
・・・これがデフレなんだよな
132 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/04(木) 18:36:06.56 ID:n9DzfeyG
>>131 何十億円、何百億円とするような絵の売り主って国際シンジケートだから差額はプールされるとか
遺産を安値で買い叩くのに使われると思うの
134 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/05(金) 09:32:58.18 ID:I/m7Cm69
>>129 平安末期から鎌倉期にかけての古鉄の製法と、
江戸幕末期から続く玉鋼の製法とは違うの?
135 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/06(土) 10:48:28.17 ID:IaQsfhTr
保存と維持か、寒くなって来たけどエアコンの風が当たる場所には刀置かない方が
いいのかな?
過去スレに錆びたって報告あったし、拵えが乾燥しすぎて駄目になりそう
やっぱりエアコンの無い部屋に置くのがいいのかな?
137 :
129:2014/12/06(土) 23:33:55.70 ID:XgU4w6Me
法律では規制されてないよ。
法、令、規則、通達は厳密に分けるべきだな。
それと、リンク先の論だが、ノロなどの介在物の違いは
工法の変容と密接不可分の関係にある。
時代背景との結節を欠いたリンク先の論は、継ぎ接ぎ
で、どこからか引っ張ってきた文章の貼り合わせであり、
日本刀に無知な人間の付焼刃と直ぐに看破できる。
どうせ誰かからもらったヒントで解ったつもりになった
功名心だけの香具師あたりが書いたのだろう。
そもそもが、鉄の変容はある時点から一気に起きたのでなく、
緩やかに進行した。このことは、江戸時代中期あたりまで
古刀期様の鋼の作が多くある事からも明らかだ。
江戸と大坂でそれが段階的に崩れて行くが、リンク先の
筆者は、日本刀をろくに観ていないことがすぐに判明
する。
慶長以前以降などという単純区分けが、如何に刀を
知らないかを物語っている。
データ取らない適当なベンガラ作りと同じ感覚、
行き当たりバッタリの継ぎ接ぎ思考で話にならないね。
とか、ヒントを与えた俺本人が言ったら笑えるだろ?
世の中には裏の裏があるんだよw
原文は、他者のあちこちの文章を貼り合わせて剽窃
した酷いもんだったよ。元来、論文の文章群は書けない
人間だし。
筆者本人は大学の実験でも捏造繰り返してた小保方
みたいなのだったのだから、一切信用してはいけない。
>>137 このサイトは本当信じる人と信じない人で真っ二つだよね
141 :
137:2014/12/08(月) 01:19:36.90 ID:8ykFkegq
>>140 なあにこの話は追試をすれば本当かどうかすぐにわかる。
楽しみな話だ。
それにしても
>>138はなんでカリカリしてるんだろ?
他に有力な仮説を持っているわけでもないのに。
お前が山内本人だからだろw
>>140 軍刀サイトは既に山内氏とは縁切ってるよ。
144 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/08(月) 11:24:41.68 ID:1TbAfGkC
兄貴分が綱廣の脇差を刀剣商から40といわれて
悩んでたんだけど、妥当かね?
研ぎなおしが必要らしい
全部で70くらい
状態と出来を見ないと誰も何とも言えないような気ガス
146 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/08(月) 19:30:58.71 ID:1TbAfGkC
刀紋はすごくいいみたい
錆びもない
姿はいいってよ
147 :
141:2014/12/08(月) 22:22:36.55 ID:8ykFkegq
148 :
137:2014/12/08(月) 22:30:27.21 ID:8ykFkegq
>>138 >慶長以前以降などという単純区分けが、如何に刀を 知らないかを物語っている。
しかしなぁ、1600年前後の10年を新党
149 :
137:2014/12/08(月) 22:32:15.58 ID:8ykFkegq
>>138 >慶長以前以降などという単純区分けが、如何に刀を 知らないかを物語っている。
しかしなぁ、1600年前後の10年を新刀の始まりとどのベテランも
本に書いているのだが?
>>146 短刀ならともかく
俺なら脇差に70は出さん
>>149 明治元年から現代刀だぜ 元年ぴったりで作成法が変わったわけでも無い。
152 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/09(火) 06:21:39.91 ID:4uhuYS2e
いま脇差って人気ないんか?
153 :
149:2014/12/09(火) 07:40:34.45 ID:XqPXFwOK
>>151 新刀と古刀の区分けと新々刀と現代刀の区分けは別の話。
わきさしちゅうとはんぱやしなw
>>153 新刀古刀の区分けは、便宜上分けているだけ。新刃銘尽などで。
剣さんが指摘しているのは、改元で製作方法=工法が変わったのではない
ということ。新刀-古刀/新々刀-現代刀の区分けが別とかのことを指摘
しているのではない。頭悪いなぁ。
新刀でも、貞享元禄初期あたりまで古刀然としている作はある。鉄も
古刀同然の物もある。
件のリンク先の筆者はそういう刀を知らないんでしょ?ということ。
古刀でさえ鎌倉南北朝初期と応永以降ではかなり異なるのに、慶長を
区切りとしてステレオ的に分ける発想がそもそもスタートからして
違うでしょ、ということ。
>山内氏ってなんだ?
おまえ、自作自演ステマやめろよ。リンク先話題にしていて、筆者名を
とぼけても稚拙すぎだろw
それよか、風呂入れよ、おまえwwww
というかねえ。山内以外の >> all として言うけど、実際に真剣日本刀を
手にとって見た経験が10作に満たない程度でよくあんな論述を書く気に
なったと思うよw
ノロの変遷と藁灰と泥と窯業の釉薬登場の時代背景との関連性の
着眼点の発想、切り口のメスを与えたのは俺本人だからよく知って
いるw
しかし、文章化されたあの論はね、剽窃のツギハギ。
「慶長以前以降」との区分けは妥当性を有しないと重ねて指摘したが、
素人なもんで聞き入れなかった。
まあ、「てにをは」は俺が添削したんだけどね。原文は酷いもんだった。
「私はすべて解った。現代刀工たちはバカだ」(ママ)として刀工・刀職を
侮蔑する上から目線が著しいから俺は関係を切ったが。
でな、赤鉄鉱の七輪還元についても、まったくデータを取らないの。
いきあたりばったり。たまたま出来た金属の成分分析を外注に出して
赤土から鉄が出来た出来たと騒いでるだけ。
だから、実験時の気温・湿度・実験状態等の詳細なデータを取れと
言ったのも俺。
炭でさえBBQ炭を炭切りをせずに丸ごとくべていたような素人なんだぜ。
炭切りの意味さえも考察しようとしない。つまり炉内雰囲気のことなど
まったく頭にない。
要するに何から何まで行き当たりばったりのド素人なんだよ。
極低炭素鉄で冷鍛して鏃が出来たとか、刀工の卸鉄は銑鉄を脱炭させる
だけの一方通行的な作業であると断定したりとか、話にならん。
というか、大鍛冶・小鍛冶はじめ製鉄関係者を舐めてる。
真実事実を指摘すると逆切れだから、脳内決めつけ大好きのメンヘラ君
とは関わりにならないほうがいいってこったw
弥生時代あたりからの鉄器は褐鉄鉱の可能性があるが、「日本刀」
時代からは明らかに砂鉄だろうというところに俺自身は絞り込み
たかったが、リンク先の筆者は、論理的思考回路持たないから論を
俯瞰で相対化させて構成することができないのよ。すべてツギハギ
の断片ミクロ的な眼前のことしか見えない。
まあ、そういう人間が「地獄だぁ」とか言いながらあちこちの
論説を見つけてはひっぱって来てつなぎ合わせたのが件のリンク先
の作文ということ。
もういいんじゃない?
リンク先の文章のことは打ち止めで。未来ないし。
ここで批判しないで、いつもの日記でやればいいと思うの。
あっちは長文でもいいけど、こっちで長文連投はカッコ悪いっすよ、先輩。
やっぱ重ねの厚い刀はええなぁ
重くて扱えないけど棟側から眺めるのが楽しい
160 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/09(火) 16:53:27.53 ID:4uhuYS2e
脇差の古刀いくらなら買うネン
年間の手入れ4回
1月、4月、7月(梅雨明け)、10月
真冬の1月は息や温度差で曇りそうで怖い。
皆さんの手入れは?
>>161 手持ちの定規だと棟重ね9.5mmくらいかな
鎬重ねは10mm以上ある
現代刀?
やっぱ健全な厚みがないと鑑賞のしがいもないね
168 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/10(水) 22:23:50.39 ID:k06ojBxN
>>138 >そもそもが、鉄の変容はある時点から一気に起きたのでなく、
>緩やかに進行した。
そんな学説は知らないなぁ。
商売に有利なものの普及は10年もあれば全国的になることは昔からだ。
>このことは、江戸時代中期あたりまで 古刀期様の鋼の作が多くある事
>からも明らかだ。
だったら、刀剣界が昔から言ってきた、「新刀の最高作も古刀の最高作
には及ばない、特にその地鉄が」と言う話はどうなる?
江戸中期で古刀同様の地鉄の刀って例えばなにがある?
169 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/10(水) 22:32:58.80 ID:k06ojBxN
>>157 だからさ、あんたの学説ってのは1行も書いてないのはなぜ?
>>168 古刀新刀の区分けは鋼の変質による区分けではないよ。
新刀新々刀と同じく、中世と近世、近世と近代という
区分けで便宜上分けているだけ。工法や材料はそうした
区分けとは別な社会的要素との関連性で変容してきた。
慶長を境に鋼がぱたりと変質という学説の根拠は?
自分では学説根拠出さずに、自分の主張では>商売に〜昔からだ、
のように学説でなく状況説明を持ってくる。てめえのことは棚に
上げてのてめえの都合だけを人に要求する。
汚いやり口は相変わらずだなw
ばっちから風呂入れよw
171 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/11(木) 09:02:27.44 ID:kaTpyBt0
オク厨にはレスしない方がいいよ。
そもそも贋作だらけの世界で議論しても・・・
言えてんなw
174 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/11(木) 13:38:03.28 ID:QSbZz38j
>>170 >古刀新刀の区分けは鋼の変質による区分けではないよ。
おいおいおい、当初は当時の現代刀と言う意味で新刀と言う言葉を
使ったのだろうけれれど、やがて古刀と新刀の地鉄がいかにも違う
し、またその変化が社会的激変時の慶長ごろだったので、ここに
古刀と新刀で分ける区分が定着したとどの刀剣入門書にも書いてあ
るではないか。
それに対し明治からの刀を現代刀と言うのは、骨董はほぼ百年以上
古いものを言うから(刀を造る当人および親族が絶えるのに百年)、
骨董性の無い最近物を現代刀と定義した(→剣さん)。
175 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/11(木) 13:48:27.92 ID:QSbZz38j
>>170 >自分では学説根拠出さずに、自分の主張では>商売に〜昔からだ、
>のように学説でなく状況説明を持ってくる。、
何を言う、流行の速さは千年以上前でも顕著だよ。
刀で言えば、南北朝体佩の全国的広まりの速さを見よ。
まして鉄は商売物そのものだ、有利な鉄はあっという間に市場を
席巻するのだよ(もちろん当時では1,2年単位ではなく、10年、
20年だが)。
考古学の常識ではないか。
176 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/11(木) 13:59:21.29 ID:QSbZz38j
>>172 >そもそも贋作だらけの世界で議論しても・・・
それがね、「新刀以降のどの刀を使っても古刀の贋作はできない、
地鉄が違うからだ」と言うのが刀剣界の金科玉条だった。
で、もし古刀の地鉄が再現できたら、古刀の価値は激減すると言う
愉快な話になるわけだ。
つまり現代刀の時代がやってくると言うことになる。
これは大いに議論すべき話だと思うな。
177 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/11(木) 18:06:10.10 ID:si3IUdbO
日本刀って、家では鑑賞時と手入れのとき以外は、
銃みたいに金属の保管庫に収納していなければならないの?
床の間に飾っておく、てなことは違法なの?
178 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/11(木) 18:29:39.26 ID:E37ygSIe
違法ではないのでお好きにどうぞ
>>177 自宅内に飾っておくのは別に違法でもなんでもない。
極論すれば自宅内だったら抜いて振り回してもいい。
(それは別の意味で危ないからやめたほうがいいけど)
ただ、玄関とか客間とかの他人の目によく付くところに
飾るのは合法違法にかかわらずやめた方がいい。
凄い素人なんだけど、観賞用に所持してる日本刀って歯は付いてないよね・・・・
付いてるさ
いくら観賞用とは言っても切れなきゃつまんねえもん
いざって時のためにも
>>180 普通は刃はついているもの。
どの程度斬れるように研がれてるかは別だが、特別に刃を削った(刃引きという)もので
ない場合は、当ててなぞれば余裕で指が切れるくらいの刃はついているもの。
今現代に発注したものであれば、刃がつかないように研ぎあげて納入してもらうことは
できるけど。
紙切るんならカッターもがええで
>>180 家にあるのはどれも良く切れるよ
ダンボールとかスッパスッパ切れて面白かった
ただ予想以上に擦り傷付くから観賞刀で物切る人はいないと思う
初めて刀買った時は細いタケノコみたいなの一杯拾って切りまくってしまったw
まさかそんなので傷がついたりアクがつくとは思わなくてね
偽名のは色々ついたけど高かったのは何もつかなくてほんとよかった
186 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/12(金) 09:57:53.52 ID:QWdUwysm
ストレス解消には、細い枝やタケノコなど切りまくるのはいいかもしれないね。
でも、日本刀でやるのはもったいないので、1〜3万円くらいの山刀などでやった方がいい。
ランスキーシャープナーなら研ぎの素人でもカミソリのような切れ味に研げる。
ID:QSbZz38jさん
あなたずいぶん物知りだが
まさか600歳
真作は0.1パーセント?
素人さんは新々刀も古刀も解らない。
刀の世界では99パーセント素人さん。
古刀の時代の贋作、新刀の時代の贋作などは解らない。
歯が付いてる日本刀って銃刀法には引っかからないの?
凄く興味あるけどお高いんだろうな
190 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/12(金) 16:56:18.78 ID:3D2HgDv8
>>188 刃が付いてるから登録制度が有るんだね。
数万円から億単位まであるよね。
191 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/12(金) 18:29:01.45 ID:1kpAvKrd
庭ある人は安い刀手に入れたほうがいいで
斬るのは楽しい
>>190 数万から買えるのなら真剣に考えてみようかな・・・・
大刀なら数万は刃切れ錆刃こぼれガタガタ白鞘とかだよ
脇差か20万くらいの無銘がいい
元重7ミリ以上のね
195 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/12(金) 22:15:26.93 ID:i4Ui2cW5
>>187 何を言いたいのかさっぱりわからない。
日本語でOKだからね。
>>193 流石に数万だと刀の形した文鎮にしかならんよ。
刃切れ、刃毀れ、曲がりは当然で拵えや白鞘もガタガタだろうから振り回すには危険過ぎる。
実用上支障の無い疵とか細かい事を気にしないのなら20万ぐらい出せば物切って遊ぶ刀は買えるよ。
1万いくらで買えたブラックニンジャゲフンゴフン
198 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/13(土) 12:05:42.71 ID:SzlGqBIr
そんなんで切ってもつまらんし
>>198 「日本刀」で斬って遊ぶことが重要なんだよ。
切るだけなら鉈でも斧でもカッターでも良いわけだし。
201 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/14(日) 00:15:32.27 ID:KZmNTkRN
>>200 その話を少し突っ込んでみよう。
殺人技がその快感部分を独立させてスポーツになった例はたくさんある。
槍投げ、円盤投げ、砲丸投げ、剣道、射撃等々。
そろそろ「斬る」と言う快感が目的のスポーツが開発されても良い。
「斬る」となればやっぱり日本刀でしょう。
何をどう斬ってどう点数にして競うか、考えるだけでも面白い。
刀を眺めて楽しむなんて80過ぎのジイさんにしか似合わない趣味だしなぁ。
それいいねー
抜刀道がスポーツ化した斬るだと思っていたが違うのか?
しょうもない演武や誰でも切れる巻藁斬ってもねー
町井みたいなのをスポーツ化するべき
205 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 19:28:08.40 ID:16JRwUU6
一撃でどれだけの深さまで切れるかという、切った深さを競うとか、
一定の深さ以上を条件にして何本の切れ込みを入れられるかという、切る早さを競うとか、
如何に正確に切れるか切り落とすことができるかという、切る正確さを競うとか・・・、
あまり楽しそうじゃないなぁ。
他に何かあるか?
木材斬ろうとナフコいったけど斬れる気がしねえw
生木じゃないと無理やわ
207 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 19:30:59.17 ID:KZmNTkRN
>>203 抜刀道も良いがスポーツ化の基本にはやっぱり試合形式が要る。
そのためにはどう点数化するかが重要だ。
もちろん斬る動作の美しさなんてのも点数化してもらいたいな
(バットを振るようなのはどうもいただけない)。
やっぱり居合の抜き打ちや抜き打ちを基本とし、それも一般の片手切りと
立見流のような両手切りを考える。
斬るものはアボカドなんてどうだろ。、
208 :
207:2014/12/14(日) 19:34:44.32 ID:KZmNTkRN
訂正:居合の抜き打ちや抜き打ちを
↓
居合の抜き打ちや抜き付けを
これレギュレーションで長さ、身幅、重ねを規定してF1みたいに刀のコンストラクターポイントも競えば面白そうじゃね?
210 :
207:2014/12/14(日) 19:51:13.54 ID:KZmNTkRN
アボカドはちとあれか、ではボール紙で出来た紙筒はどうだ。
太さを種々、あるいは2重3重にするとか。
5mm単位に数字を書き込んでおいて、斬った場所の正確さを見る
とか。
鉄板の部も作って
競技用に特化した奇形日本刀でモノ切ってドヤ顔とか痛すぎだろ
使用は江戸時代以前で
アンティーク部門と現代刀部門(それぞれ鎬造りの部、平造りの部とか)でいいんじゃない?
現代刀なんてゴミいらねーよw
216 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/14(日) 22:20:16.46 ID:vb6UDAdS
>>201,
>>205 でもスポーツと武道は違う
剣道を武道に戻すという動きは中倉範士が御存命中に抜刀道
を全剣連に入れようという形であったんだよ
剣道が武道として後世に伝わる最後の機会だったんだ
スポーツ剣道=大学剣道出身の理事の反対を鎮める中で範士
がお亡くなりになって立ち消えになってしまった
武専出身者が居なくなった今は、もうただのスポーツ
武専出身者の指導を範としたフランスなど日本の剣道を相手
にしていない
>>207 その時の一派が、武道としての剣捌きを型に纏めた試合形式
ルール作って今でもやっているから、探してみてみるといい
仕太刀と打太刀で実際に巻き藁を切って演武するから
217 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/15(月) 11:59:30.18 ID:d0aMzg9a
剣道=武道じゃないの?
武術と武道は違うし
剣術と剣道は違う
ま、本当の技術者も居なくなって型だけだけど
て
219 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/15(月) 17:54:00.34 ID:72PKgWy3
>>217 本来武術は戦場での甲冑武者同士の殺し合いの技術。
江戸初期からは戦は禁止になったので、武術は不要になった。
武士も武装解除されて、武士の9割以上を占める百石以下は大小しか
携帯歩行できなくなった。
それで素肌甲冑なしの着物だけ)剣法が奨励され精神性が重んじられ、
ために武術を武道などと呼称するようになった。
しかし真剣勝負も禁止されたから、真剣の斬りあいは基本的にない
ことになった。
結局武道は切腹を持って責任を取ると言う世界の歴史に無い、おっそろ
しく倫理性の高い官僚武士の心構えとして、「死を怖れない」精神涵養
が基本目的になった。
明治以降「死を怖れない」精神は不要になったので、武道の目的はなく
なりすべてスポーツ化した。
このような時代の流れを上手く取り入れたのが加納治五郎である。
したがって現代の柔道も剣道も完全にスポーツである。
抜刀道は正にスポーツ。
動かない藁竹切っても直ぐに飽きるよ
221 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/15(月) 18:03:38.38 ID:hdEyHVN1
>>219 >したがって現代の柔道も剣道も完全にスポーツである。
そうでもない。
化石のように生き残っている。
222 :
219:2014/12/15(月) 18:10:14.06 ID:72PKgWy3
だから剣術とか剣道とかを剣法と言う語で総称するとすれば、剣法の
目的の時代変遷は、殺人技術(江戸開府まで)、死を怖れぬ精神の
涵養(江戸期)、スポーツ(明治以降)。
斬る技術の勝負(つまり試合形式)のあるスポーツが待たれる。
刀は実用品であるから使ってなんぼのもので、いくら眺めて鑑賞し
てもその多くの特性は理解できない。
223 :
219:2014/12/15(月) 18:24:54.02 ID:72PKgWy3
>>220 >動かない藁竹切っても直ぐに飽きるよ
まったくだ、だから工夫が要る。
>>221 >化石のように生き残っている。
まったくだ、たくさんの人が騙されて武道とか武術とか思って稽古
している。
戦後刀を使う場面はないのだから、無意味なのに。
>>223 もともと、戦国時代とか刀なんてサブウェポンで
ほとんど使わなかったらしいね。
225 :
223:2014/12/15(月) 22:45:07.07 ID:72PKgWy3
>>224 そうだね、現代の下士官以上が身につけている拳銃と同じ役割でしょう。
だから「海道一の弓取り」とか「槍一筋の家」とか「一番槍の手柄」
とか言うけれど、刀は出てこないね。
けれど精神的な役割は大きかったと思う。
そう言う意味で、現在の自衛隊の士官以上は帯刀した方がいいんじゃな
いかな。
226 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/15(月) 23:34:44.90 ID:LJUZob1j
士官が帯刀ねぇ・・・ジャマだろうね
>>225 プロの被害者共が劇オコしちゃうな!やろうぜ!!
>>224 鈴木何某とやらのとんでも本から?
戦闘距離は長・中・短距離と移行するから、
弓>槍>刀>短刀と使用頻度になるのは当然の理屈だよ。
城中などの建築物内では刀の使用頻度は上がるだろうに。
殆ど使わなかったなんてこたぁ無い無い。
いかに新刀以前の刀に誉れ傷が多い事か。
余談だけど、ルイスフロイスの記述から
「日本に騎馬戦は無かった」と高らかにおっしゃる方を偶に見かけるけど、
鉄砲が伝搬したり、足軽制度が普及した戦国期は戦術が大きく変化した時期だから、
断定するのは疑問符が残る。というのが自論です。
太刀拵えの佩き方見ると、自分にはあれは
「馬上での抜刀を前提にした拵え」にしか見えません。
馬を傷つけないよう、馬上の揺れでも抜けるよう腰から距離をとる拵えと思います。
230 :
225:2014/12/16(火) 02:06:17.57 ID:+ZbGqvsh
>>226 百歩譲って腰に寸伸び短刀か前差し、ダメ?
>>228 だったらなぜ「海道一の弓取り」とか「槍一筋の家」とか「一番槍の
手柄」としか言わないのだろう?
>>229 そうではないのでは、よく見られるように毛皮で鞘を包めば馬は傷つ
きません。
鞘尻が馬の背に当たって馬を驚かせぬよう、佩くことにしたわけで。
常時帯刀はアレな気がするけど、儀礼用長剣は日本刀の太刀型にしてほしいなぁ・・・とは思う
>自衛隊も帯刀しよう
そのほうが栄誉礼とかの時外国の首脳にもウケがいいような気がするんだが。
国によっては嫌がられそうではあるけど。
皆さん刀を手に持った事有るの?
持ってるよ
意外と高価じゃないからね
脇差しなら銘有りでも数万だし
保存会の鑑定は何日後にもどってくるの?
竹刀で500g前後。
竹刀の取り扱いの初心者では素振りを100回もしたらダウン。
大刀では1000g以上だよ。
初心者では大刀を実戦のごとく取り扱うのは絶対に不可能。
居合を20年や30年しても修業半ば。
実践なき理論は空虚である。
237 :
225:2014/12/16(火) 17:32:34.96 ID:+ZbGqvsh
>>231 この前アフリカだかに派遣された自衛隊隊員の誰かが日本刀を持ちこんだ
ところ、現地人にえらく受けたそうだ。
マサイ族なら男は皆槍を持っているし。
そう言えばなにかの記念式にフセインに贈られたのは長大なサーベルだった。
今日日本のサムライイメージは世界に広く知られるようになった。
実質百%文官だった江戸期のサムライさえ「死の覚悟」を持たされていた。
その象徴が2本差しだ。
まして軍人たる自衛官は「死の覚悟」を持たなければならない職業だ。
だから士官は常時前差し位は身につけていた方が、日本人の軍人としては
ふさわしい。
もちろん儀礼式典には大刀も持つ。
ではその軍刀はどんな刀でどんな拵えが良いか、ここでみんなの薀蓄をどうぞ。
238 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/16(火) 19:30:20.19 ID:DXIyiiJ0
ステンレス製じゃないと手入れが大変過ぎる
239 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/16(火) 19:35:18.85 ID:nwFZF4QM
刀なんぞ戦闘のときジャマなだけ。
せいぜい短刀だな。自決用の。
>>237 現行の儀礼用長剣は旧海軍の儀礼用長剣なことを考えると、とりあえず3自衛隊共通のものとして
「新儀礼長刀」として海軍太刀型のデザインでいいんでないの。
鞘は黒革着せ、鮫は白くして柄巻きも白、金具の意匠は桜、ということで。
刀身は儀礼用なら模造の真鍮もしくは亜鉛合金にメッキでいいかと。
儀礼用としては、旧軍刀の両手握り護拳付きのメッキ鞘、刀身だけ日本刀様式のものの方が
映えそうではあるけども、ここは拵えも日本刀様式にこだわるってことで・・・。
誰か鑑定出した人はいないのん
いつ帰ってくるか気になるぜ
>>230 遠から近の戦闘は多から少に移行する。
それを考えればわかると思うが?
それと、革着けたくらいでは馬は傷つくよ。
要は腰からの距離と、自由に鞘が動くということ。
何かに跨って、吊るした時点の抜刀と、ベルトに挿した状態での抜刀を
試してみると、こちらもわかる。
>>230 追加。
弓が源平の頃からの武芸百般の一番重要な位置づけなのは、ご存知だよね。
また、長柄の武器が室町前期までは隆盛だったことも。
刀=サブウェポン説は、サブウェポンをどう捉えるかの大小はあれど、
賛成だよ。ただ、戦闘で殆ど使われなかったは有りえない。
鈴木何某の本は「恩賞のためにしか意味が無い」とか、とんでも説過ぎる。
弓、長柄、刀と、距離や状況によって満遍なく使われる。だから、鎧通しは存在するし、
有効な武器なんだよ。
実際に誉れ傷のある刀は多い。そこを無視しているか、知りもしないんだろうね。
あの鈴木何某は。
244 :
237:2014/12/17(水) 01:38:34.96 ID:TNQqafWc
>>240 う〜むおっそろしく詳しいな、さては軍刀マニアか。
こっちの提案は、型は3式軍刀、刀はステンレスで物打ちまでは刃はつける、
鞘も柄もチタンの梨地仕上げ。
形は慶元新刀のように大切先で棒樋。
金具と鍔は桜意匠でよいが、材質はチタンかステンレスか銅か真鍮。
塗装やメッキは一切使わない。
意外にグレイのチタンに金色の真鍮の鍔や金具が華やぐかも。
鍔の意匠は難しいな、98式のような陸軍刀のものはどうもゴテゴテしすぎ
ているし、海軍刀や3式軍刀のはあっさりしすぎだ。
平の円鍔に菊花透かしなんかどうだろ。
もはや日本刀とは言わない。スレチ
ぬふぅん刀
247 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/17(水) 17:38:14.11 ID:m9JkPqab
>>245 はっ?日本刀そのものの話題ではないか。
あらまほしき現代の軍刀なんて話題はここしかできないんだから。
鑑定出した3本戻ってきた
2本合格1本不合格だったけど手紙のほうには3本合格書いてるんだがw
明日電話で聞いてみるけど超メジャーなのが合格でめっちゃテンションあがってるっw
鑑定ってまだやってるんだな
真贋だけ判定すればいいのに
ランク付けするから不正が生まれ問題になるのに
真贋の鑑定やけどw
251 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/18(木) 01:23:27.65 ID:Re3cINEv
>>249 まったくだ。
>>250 無銘の真偽の鑑定ってなんだ?
それに保存だの特保だの重要だの、こういうのはランク付けだろうに。
252 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/18(木) 08:14:33.72 ID:vWAuSD48
>>249 鑑定は特保、保存。重要、特重は鑑定ではない。
じゃあどうしろっていうんだ
254 :
名前なカッター(ノ∀`):2014/12/24(水) 11:33:34.27 ID:Na+rebHK
>>252 鑑定をして指定書を出している。
だから特保の極めが重要で変わることがあるわけだ。
帽子の刃って刃取りするもんなんですか?
ナルメが最終工程なので、
仮に刃取りをしても(鋒部分はしてないと思ってますが)どのみちナルメ処理で関係なくなると思っていましたが、
最近見た古刀の鋒部に鎬時の刃取り部から続くラインと
それより刃側に刃文のようなラインがある古刀を見たので、
帽子が見えるように刃取りをするケースがあるのかなあと考えてしまいました。。
それとも刃文に見えたのは刃中の働きで、刃文は刃取りと見間違えただけなのかなあ。
刃取りもナルメも刃艶を使うので、
ナルメの中に刃取りがあるとは思えないけど、、、
二重刃とか
四方詰などで刃鋼と皮鉄の組織の違いとか
繕いでの書き刃紋とか
再刃とか
すぐ思いつくのはこれくらいかな。画像を見ないと何とも言えないかなぁ。
「鎬地の刃取り」ってなんだ?
258 :
255:2014/12/31(水) 00:40:07.76 ID:DAilCfmt
確かに刃取りしてるように見えるね
なんだこれw
即売会でもたまにこういう円弧を描いている帽子を見かけます。
今度見かけたら店員さんに聞いてみよ。
>>260 帽子の部分、刃がテカってて地が白いって新しいなw
目貫ってどうやって交換すんの?
店じゃないと無理かいな
柄糸切らないといけないから
巻き直しの金もかかるよ
そっかー柄変な革だし糸に変えたいから店に頼むよ
しかし気に入った目貫落とせなかったw
>>264 柄糸を一旦全部解いて、目抜きの部分の菱紙も剥がさないと取れないよ
だから、柄巻き師なみに菱紙も入れてちゃんと柄巻きができるなら
自分で取り替えられるよ、ただし柄糸も新しいのにしなければならない
可能性が大。
型や日焼けが付いちゃってきれいに巻けないかもね
269 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/14(水) 14:07:27.23 ID:5/9T1X/x
真冬の刀の油引きの注意点を教えて下さい。
(体温や息で曇りそうで怖い)
鞘を抜いて柄のままで刀身を乾拭をして油をすばやく塗る?
冬以外は、高級テッシュ・無水アルコール・楽器用バルブオイルを使用しています。
270 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/15(木) 16:52:50.60 ID:taKn3tI/
曇り=水滴だから、できれば鞘から抜いたらそのまま曇りが完全になくなるまで持ってひたすら待つ
せいぜい五分位で曇りは消えるでしょう
下手に乾拭するとかえって水滴が残り、錆の原因になるのでひたすた待つこと
完全に曇りが消えたら、打粉、丁子油の手順で手入れをする
※ 部屋の暖房が効いていると、鞘から抜いた刀身はまだ冷たいので、気温の温度差により
曇り=水滴が生じる
楽器用バルブオイルは使用しない方が良い
271 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/15(木) 23:32:10.42 ID:Yx7QCbMU
KURE6-66ってどうなのかなぁ?
マリーン用防錆油だけど。
打ち粉でヒケ傷入れないようにアルコールで脱脂してる人いる?
俺、アルコールしか使って無いよ。
8年間問題なし。
打ち粉を使うとヒケが入るなんてまだ言ってる人がいるんだ
そもそも打ち粉を使うと研ぎの欠点がバレるから無水アルコールを使うよう、
推奨している砥師が言い出した作り話なんだけどね
何で打ち粉を使うか昔の刀剣本見ればわかるのだけど
そう言えば打ち粉によるヒケだと言い切っていたある砥師がいたけど、
原因は鞘の内側が荒削り、いわゆる手抜きだったそうだ
それと鞘師によっては、鞘の内側を均す時にサンドペーパーを使用している人がいるそうだ
その場合もサンドペーパーの粒子が内側に食い込んで、それが元でヒケが入るんだそう
昔は、打粉・丁子油しか無かったからかな?
鞘の手抜きよりも、全体にヒケが入った物は打粉や手入れの不手際としか思えない。
今の世の中、アルコールや防錆油でも問題ないではないかな?
何処が問題なの?
昔はそれが一番良い手入れ方法だったんだろうが今もそうとは断言できないからな
今はパルプ100%の高級ティッシュ、よく伸びて途切れない鉱物油もあるから。
昔は打ち粉のもとにしていた研ぎ汁の中に荒砥石の粉が混じっていたり、
そもそも混ぜ物があったりでヒケの原因になりやすかったのかなと。
ただ個人的には打ち粉を使ってはいません。
現在は内曇砥を機械で細かくしていると聞きますが、
内曇砥は刃取りにもナルメにも使うから、
やりすぎると曇ってしまうのかなという懸念がぬぐえません。
無水エタノールなんかイマイチなんだよな
無水アルコールよりベンジンのほうが油がすっきり取れる気がする。
臭くならないの?
ベンジンはすぐ揮発するから臭いは残らないよ。
283 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/17(土) 02:18:16.01 ID:z0ctCHhv
油脂洗浄能力はアセトンが1番だが、プラスティック類を侵すことに注意。
>>280 古くなって固着してるような油でもベンジンでこすれば取れるからな
無水エタノールでは無理だったわ
3日に1回くらい鑑賞してるんだが毎回油塗らんといかんかね?
かなりめんどい
正月や夏休みは一週間くらい油塗っていないことあるけど。
某店では唾液とかついていなければ何もつけず白鞘保管で半年くらいどうということはないと言われた。
三日も一週間も塗りすぎだろう。
梅雨以外なら三カ月にいっぺんで十分。ただし、保管する住宅環境にもよるけど。
毎回油ひいてたら白鞘が油染みだらけになるからやめたほうが…
結局油塗るのも拭うのも何が正解なの?
刀買った銀座の店はネルで拭ってただけだったけどあれは頻繁に抜き差ししてるからか
290 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/18(日) 15:24:56.06 ID:YRe97jSz
白鞘に入れず
油に浸して抜身で保管でどうだ
週一回は鑑賞するから油なしにしてる
>>290 漆で刀をコーティングしとけばさらに完璧だな!
油錆って言葉があるが、どういう意味?
>290
錆びさせずに保管するならそれが最良だろうな
容器に穴が空いたり油が気化してしまう可能性もあるからグリス漬けもいいかも
295 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/18(日) 21:43:10.97 ID:g0bvUHt2
>>290 刀身が入るぐらいの容器を防錆油で満たし、
そこに白鞘もなにもない状態で刀身入れて、油に浸けておく。
観たいときにそこから出して布で油を拭い取り、
観終わったら、再びその容器に戻す。
ということだね。
296 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/18(日) 23:02:18.60 ID:lYOJXZyI
>>295 そんな感じ
1mぐらいの良い容器が無いかと物色中
(できれば蓋付き)
銀色に輝き錆びない柔らかいが割れない
超高純度鉄で刀作れたらいいのにな
そんな都合のいい入れ物そうそうないだろうから作ってもらうのが早いかも
ブリキ缶にするか陶器か樹脂か
299 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/19(月) 16:46:01.39 ID:KzkjMr6o
>>276 >鞘の手抜きよりも、全体にヒケが入った物は打粉や手入れの不手際としか思えない。
確かに手入れの不手際もあるだろう
そのケースとして、粗悪な打粉の使用や鎺元の錆が打粉に付着、もしくは拭い紙に付着して
それが原因でヒケが入る
あと鞘の話だが、最近の鞘はかなり雑に作られている場合が多い
それだけ職人の技術レベルの質もさがっているのだろう
割鞘したことがありますか?
ひどいものです
>>277 >昔はそれが一番良い手入れ方法だったんだろうが今もそうとは断言できないからな
断言できない理由をお聞かせ願いたいです
300 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/19(月) 17:28:34.21 ID:KzkjMr6o
>>299の「鎺元」はハバキ元です
失礼
>>278 >現在は内曇砥を機械で細かくしていると聞きますが、
正確に言うと機械で”細かく”ではなく磨るのです
この時に荒砥石(大村砥)に内曇砥を当てがって磨るのです
そこに大村砥の粒子が入り、ヒケの原因となるのです
>内曇砥は刃取りにもナルメにも使うから、
>やりすぎると曇ってしまうのかなという懸念がぬぐえません。
それはありません
上質の打粉は、内曇砥に内曇砥を当てがって磨るので荒い粒子はありません
刃取りやナルメはコッパ(内曇砥)を薄く磨って、それを吉野紙に生漆で貼り付けるので、
打粉の様なパウダーとは異なります
何で打粉が良いのか、それは内曇砥のパウダーで研磨作用が生じ、そのことで地鉄の変化が楽しめるのです
原理としては昔の家具など米ぬかで手入れをすると、艶や多少の研磨作用で木肌が起きてくるのと同様です
ただ最近(数十年前)の研ぎは、研磨剤や地鉄の肌、色をより黒く協調するので、打粉を使われるとその表面の艶が消えて
地鉄(肌)もガサガサになるので打粉を嫌う傾向になってます
だから無水エタノールを使用してくれとなるのです
>299
現代の物を使えばさらに良くなる可能性は否定出来ないでしょ
刀剣なんて進化が止まって現状維持すら精一杯の今、新技術なんて生まれそうにないけどね
月1以上鑑賞する人はネルで拭くだけでいいらしいが怖い
ちょっと格好つけたい時は打ち粉を使う
誰に対して格好つけるんですかw
お客さん?
305 :
299:2015/01/21(水) 17:57:36.04 ID:1m9PVzuF
308 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/21(水) 20:54:17.71 ID:n7ZMcQpr
稲葉郷は10数年前に清麿会に出てたはず。
打ち粉使うなんて厨二まっさかりじゃないっすかw
そうか?
時代劇などで、よく見るあの場面やりたかったって
日本刀ファンは結構いるだろうに。
子供の頃はあれが打ち粉と知らずに、
でっかい耳かきのポワポワ(梵天)と思っていたりしたり。。。。。。
月明かりで観刀したりも、結構、雰囲気に酔ってね?
月明かりはないがやっぱ太陽光と白熱灯がいいね
打ち粉や明りを気にするほどの刀を持っているの?
刀の手入れが季節ごとみたいな人は打粉を使った方が良いと刀屋に言われた。
砥石の粉で油を拭うと同時に気付かないような薄い錆があってもそれを一緒に拭えるそうな。
話は全然変わるけど日本刀に興味がある人は結構いるんだよね
職場で刀持ってることを話すと色々聞かれる…免許が必要だと思ってる人多すぎ
何かあるごとに斬ってしまえ言われるで
317 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/23(金) 11:34:24.95 ID:PtN5ntJC
刀を持つということは、
高価で美しいけど動かない自動車をガレージにしまってるようなもんですね。
318 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/23(金) 14:11:42.82 ID:jrf88KEv
>>307 所在不明って、刀屋だったら在処皆知ってるだろw
嗅覚半端ないしw
とぼけてないで文化庁に教えてやれよ刀屋さん
319 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/23(金) 18:07:58.11 ID:3JcY+p3L
>>315 >免許が必要だと思ってる人多すぎ
まったくだ、なにせ殺人なんかできそうも無い空気銃さえ免許が要る
わけだから、殺人兵器の日本刀は当然と思うわけらしい。
それから「日本刀は偽物だらけだから、心ある人は手を出さない」とか
「良い刀は高価だから金持ち以外には無縁の世界」と言う言葉は非常に
流布している。
320 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/23(金) 23:58:20.63 ID:gs1d/eT5
絵画や彫刻などのファインアートと異なり、
刀や陶などの工芸品は「用の美」といわれる。
つまり工芸品には使用目的を越えたところに美は存在しないということだが、
使用目的が「殺人」である刀という道具に美を求める心理を何とするか?
まあ、確かに良い刀は高価だとは思う。
322 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/24(土) 00:22:40.33 ID:CyAFGrhD
美だけじゃ無いな
昔から日本人は刀に霊力があると信じてきた
いわば宗教上の祭器あるいは御神体という意味合いもある
鑑賞してるだけで3合は飲めるな
324 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/24(土) 03:13:03.25 ID:IUHi58TB
>>320 「用の美」は現代風に言えば「機能美」だ。
その機能が殺人であっても別に変わらない。
その機能美から好まれた武器は多い、例えば甲冑、刀剣、銃、戦闘機等々。
325 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/24(土) 11:29:00.01 ID:h7Io4mh2
質問、現代刀は「機能美」に果たして当てはまるのか?
例えるなら、走らないコンセプトカーと解釈してしまう
皮肉なことに、人は凶器に魅力を感じてしまう
本能的なものなのだろうか
326 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/24(土) 11:41:54.38 ID:AT6RcEfT
>>325 弓とか鑓とか長刀とかヌンチャクとかトマホークとか
魅力あるか?
俺は弓でもトマホークでも萌える。
まあ、日本刀とは感じ方が違うけどね。
328 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/24(土) 17:02:24.76 ID:bdOyAZRc
刀には機能美以上に象徴美みたいなものがあるのかなぁ?
実際の戦いで死傷率が高かったといわれる弓矢や火縄銃、
或いは現代の銃などから、刀に対して感じるような美を感じることはない。
329 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/24(土) 17:45:09.95 ID:h7Io4mh2
現代刀は別として、昔は象徴美でもあるし見栄(ステイタス)やオシャレ、こだわりでもある
もちろん実践的な威力もあり、ただの刃物のような単純構造でもない究極、かつ極限の武器でもある
「死傷率が高かったといわれる弓矢や火縄銃」と言うが、実践では士気や白兵戦での刀剣の威力が凄まじいものがあった
それはそうだろう、銃よりも刀剣で向かって来られる恐怖や傷や遺体の損傷の度合いからして恐怖である
>或いは現代の銃などから、刀に対して感じるような美を感じることはない。
それは西欧人的(例外も居る)な発想でただの武器としての物にしか感じられないのだろう
これに関しては各々の感じ方の違いもあるので何とも言えない
330 :
324:2015/01/25(日) 05:46:27.26 ID:3kKlpb7e
>>325 >質問、現代刀は「機能美」に果たして当てはまるのか?
勘違いしているのでは?
現在は刀剣の機能は無意味になっているが、かって機能に徹した結果、
磨かれてきた刀剣の美は不変だ。
>>328 ハンドガンを例にとれば、ワルサーP38,ベレッタM92F,
IMIデザートイーグル、スタームルがーセキュリティシックス
なんてのに機能美を感じませんか?
ただいくらこれらの機能美が好きでも、刀剣の持つあの魅力的な
雰囲気は少しも感じられない、と言う感想には同意。
331 :
325:2015/01/25(日) 11:30:52.65 ID:rCrb1uEA
>かって機能に徹した結果、磨かれてきた刀剣の美は不変だ。
そんな綺麗ごとを言われるだけでありがたいが現実は違う
根本的に古刀、新刀、新々刀などの作刀とは造る際のコンセプトが違う
現代刀(=新作刀)は「美」(=魅せる)に主眼を置いているので、鍛練法や土置きからして「美」(=魅せる)を意識して作刀している
だから「機能に徹した結果」とは方向性が違い、走らないコンセプトカーと表現したのだ
332 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/25(日) 15:52:52.62 ID:mHft5c2L
まぁ人間、刀剣類で身を守ってきた歴史が一番長い訳で持ってると安心という
感覚はDNAに摺り込まれているのでは?と思いますね。
333 :
324:2015/01/25(日) 21:32:49.60 ID:3kKlpb7e
>>331 機能的に最も優れているものが最も美しい、と言うわけででは無い。
ここを勘違いしているのでは。
日中戦争から太平洋戦争にかけて、多くの軍刀の使用経験から、古刀
のブランドものよりも、大量生産で今なら数万以下の半鍛錬軍刀の方
が機能的には優れていることが実証されている。
日本刀は直刀から斬る性能にすぐれた湾刀に変わる等の変化の例に
見るように、より美しくなってきたということを言っているわけ。
日本刀って男の子って感じだよな
335 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/27(火) 12:27:54.85 ID:MRCBGB3v
>>334 そうだね、つまり凛々しさ。
最近ガッコウでの女子居合部員がかなり多くなってきている。
男用の刀に男衣装の紋付袴でだ。
なぜだと訊いたら、女の世界には凛々しさと言う要素のある芸事も運動
もないから、それが好きな女は居合なんかを好むのだと。
337 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 13:50:16.99 ID:Lx005Ie8
親友から譲り受けた刀の事で悩んでいまして・・・
粗悪品を買わされたとかではありません(むしろ逆なので)。
どなたか相応しいスレを紹介して頂けませんか?
「2ちゃん」は初めてで、スレ違いになるといけませんので。
話してみたまえチミ
339 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 19:36:56.56 ID:KZwjQNYM
>>338 有難うございます。では少しだけ状況を・・・
長年に渡り日本刀を所持する事を夢見て来ましたが先日にその夢が叶いました。
しかしながら・・・
高校時代からの親友がおりまして、互いに家庭を持ち子宝にも恵まれた現在でも
互いの家族同士で親交のある無二の友です。2ヶ月程前のことですが、
久しぶりに飲みに行きまして大いに盛り上がり互いの将来の夢に話が及んだ時でした。
「俺は将来に日本刀を一振り所有したいんだ」と言う俺に対して「何だ、そんなら俺んちにある刀をやるから持ってけよ!」
と言う親友。親友が刀を所持していたなんて知らなかったので驚いて「お前、刀を持ってたの?」そう聞いたら
「ああ、でも俺は刀には何の興味もないし、家内も子供が悪戯して怪我したら危ないと言うし、以来箪笥に入れたままだ」
340 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 19:56:48.24 ID:KZwjQNYM
11月末に親友の家を訪ねて親父さんが残してくれたと言う刀を見せて貰いました。
「打刀」を想像していた俺に対して親友が持ち出してくれた刀は二尺には届かない
俗に言う「長脇差」でした。
「何年も手入れしてないから錆びてるかもな」と言う親友の言葉を聞きながら刀袋から
年代物の白鞘を手にして一礼をして俺は刀身を抜きました。
「へえ・・・そういうふうに扱うんだな、知らなんだよ」と親友は感心していましたが・・・
その脇差は素晴らしいの一言に尽きました・・・小板目が積んで精美で直刃の刃紋の沸も見事で。
あまりの美しさに「い、幾らなら譲ってくれるんだ?なあ」と言う俺に対して親友は
「金なんかいらないよ!それよりも大切にしてくれるならその方が刀も喜ぶだろうからな」と言う親友。
341 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 20:15:52.72 ID:KZwjQNYM
只、二つの問題点が・・・一つは「登録証が無い事」と長年に渡り手入れしていないので
刀身がハバキ元から抜けなくて銘が判らない事だった。しかし、その刀に魅了された俺は
金はいらないという親友に自分のへそくりの10万を後日に強引に渡してその脇差を譲り受けた・・・。
後日に近所の研師(刀剣店も営む人で俺の刀剣趣味の師匠でもある)から道具を借りて何とかハバキ元から
刀身を抜く事が出来た・・・少し朽ちかけたナカゴ表には銘は刻まれていませんでした・・・が・・・
裏返した時にその銘を見て血の気が引きました・・・そこにはこう刻まれていました。
「肥前國住近江大掾藤原忠廣」と・・・
342 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 20:24:45.80 ID:35ZoGGeN
肥前刀でも脇差は太刀銘じゃないぞ。
343 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 20:41:06.25 ID:KZwjQNYM
初めて得た刀が「近江大掾藤原忠廣」・・・パニクりましたよ。
しかし・・・「いや、待てよ。もしかして偽銘かもしれんからな」下らない妄想が頭を駆け巡り
冷静な判断が出来ませんでした・・・そこで私は師匠(前記述の研磨師)に見て貰おうと思いまして。
「本物だな!間違いなく近江大掾藤原忠廣の脇差だよ、確かに何年も手入れされてないが保存状態は極めて
良い、「保存」なら間違いなく通るし「特保」も化粧直しをすれば可能だろう。」と言われた。
もしかしこのままなら
サブが」
344 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 20:49:05.30 ID:hrhLUGjX
>>341 登録証のない刀の譲渡や所持は違法じゃないの?
どうするの?
345 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 20:49:44.53 ID:KZwjQNYM
>>342 間違いなく差し裏に記されてるんだよ!普通は長くても「肥前住近江大掾藤原忠廣」位までは
俺も知ってるよ。でも事実なんだよ!
343での最後に記入は消し忘れの「意味の無い」物なのでスルーして下さい。
言っちゃ悪いがだらだら駄文載せるくらいなら画像載せれば?
347 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 21:00:45.91 ID:KZwjQNYM
>>344 もう地元の警察には届けています・・・事情を話したら「発見届」で問題ないそうです。
今度地元の「教育委員会」の申請に行きますから。
警察の方も言いましたが、親友の方も問題はないそうです。何年もしまいっぱなしの刀なら
もともとあった登録証も噴出している事も多いし、利益目的の譲渡ではないので
「気にする必要もないですよ」との事でした・・・。
マスターベーションのポエムかくよりは、
写真の一枚でも見たいんだけど、
それよりまずは
>>344だろう。
349 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 21:10:43.06 ID:KZwjQNYM
>>346 どうやればいいの?・・・てか駄文て・・・そう思われたんだ。
すみませんでした、これで消えます。
相談はこんな名刀を譲ってくれた親友にこのまま黙っていて良いのかと言う思いが
抜けなくてね・・・スレ違いになったらいけないと思い、最初に相談しようかと思い
書き込んだんですが、不快に思われた方も多いのでしょうね。すみませんでした
350 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 21:50:05.49 ID:zNbqb/4Q
>>349 銘の部分の写真をUPしたほうがわかりやすいと思う
351 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/28(水) 22:14:35.80 ID:hrhLUGjX
>>349 掲示板に書き込む連中の中には、
気分を害させることを目的に書き込む輩が混じっているから、
気にしなくていいよ。
偽名で返ってきたら笑えるから鑑定だせばw
353 :
342:2015/01/28(水) 22:48:57.27 ID:35ZoGGeN
忠吉家の末裔の家には今でも藩からの注文で2尺1寸脇差並鍛という記録が
残っていて江戸初期までは厳密な区分けがなかったという見解がされてる。
脇差の長さで太刀銘は肥前刀の偽物の目安の1つにされてるのだが、
日刀保まではいかなくとも有識者に見てもらい意見を聞くといいね。
入手の経緯や物が良ければ偽物でも大事にしなよ。
355 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/29(木) 23:25:17.54 ID:gHSvIj0T
東京で普通の人が入れるような日本刀屋さんってありますか?
アメリカ人の日本刀マニアの友達が来日しているのですが
そのような店を探しています。
アメリカにいる日本刀マニアの友達におみやげで日本刀を買いたい&
色々見学したいのですが、なかなか見つかりません。
数万円〜数十万円くらいのあまり高くないものが
たくさん置いてあるようなお店でおすすめの場所があったらおしえてもらえないでしょうか?
安い刀買うのにお勧め出来るとしたら池袋の刀剣杉田かな
予算言えば奥から色々出してくるし安いのも色々飾ってあったよ
店の敷居も高くない
ただ価格はやや高め
それと刀屋なんて誰でも入れるから変に構える必要はないよ
あと骨董の世界の例に漏れずインチキが蔓延ってるから気を付けて
葵で良いんじゃないか?刀剣博物館も近くだし。
間違っても近所の旗屋は行くなよ。
態度悪いから
あと、国外持ち出しの手続きいるからね。
葵はやってるの見たことあるよ。ロシア人相手に。
360 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/30(金) 14:58:33.24 ID:hOF/wRZs
>>355 四谷の十拳はいかが?
手頃な数十万でよさげなのが置いてあった。
店主も「最近は外国の人がおみやげに買うから買いやすいのを置いてます」と言ってた。
361 :
325:2015/01/31(土) 01:48:36.04 ID:eSQswLOq
>>333 >機能的に最も優れているものが最も美しい、と言うわけででは無い。
機能的=美しいとは言っていない
機能により完成された姿に魅了されるのだ、わかる?
>日中戦争から太平洋戦争にかけて、多くの軍刀の使用経験から〜機能的には優れていることが実証されている。
はっきり言って、貴方は全くの素人
まず、軍刀と刀剣は違う
そっくりだが別物であり、現在の銃刀法の登録審査では軍刀は通らないどころか没収される
詳しいことは個人で調べてくれ
剣の技術に関しても、日中や太平洋戦争の兵士よりも、武士の方がはるかに優れているの当たり前
>日本刀は直刀から斬る性能にすぐれた湾刀に変わる等の変化の例に
>見るように、より美しくなってきたということを言っているわけ。
あのね、その時代の戦(いくさ)、兵法、戦術、剣術の技術で刀剣の姿が変化してるのだ
美を優先しているわけでない
それでは質問、斬る性能とは具体的にどうなんだ?
362 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/31(土) 05:48:01.01 ID:B3JaFy55
>>361 軍刀は刀剣だがね。何を言ってるのか?
現代刀のほうが刀の格好をした工芸品だよ。
包丁と刀は違うけど
包丁で一番高級なのは
1枚鋼に土置きして焼き入れした本焼き。
何故に1枚鋼にするかと言えば軟鉄を鍛接すると鍛接時に高温となり鋼が劣化してしまうのを防ぐ為。
軟鉄を合わせる場合でも今は機械ハンマーがあるから一度の加熱で鍛接し少しでも鋼が劣化しないように作ると鍛治師に聞かされた。
刀の折り返し鍛錬は炭素量がバラバラの和鉄の炭素量均一化が目的だった筈
闇雲に15回も折り返したら鋼が脆くなるんでないかな?
機能としてならヤスキハガネ青紙の素延か折り返しで鍛肌を出して鋼は青紙使ったりした方が伝統鍛錬より良い刀が出来る様な気がする
今となっては確かめられ無いけど貞光が後者の作りと聞いた事がある。
364 :
333:2015/01/31(土) 12:16:51.37 ID:3fYkD4nC
>>361 どうもキミは刀剣の初級者でも持たないような間違った思い込みがある
ため、他人の文章を曲解する点が多々ある。
例えば
>>362の指摘は理解できているのかな?
もしそれを納得していないのであれば議論は不毛になるだけだ。
>>363 吉原刀匠は折り返し13回くらいが適切と言ってましたね
以降は若干強度が落ちていくとかなんとか
366 :
333:2015/01/31(土) 12:41:24.21 ID:3fYkD4nC
>>361 >機能的=美しいとは言っていない
誰もそんなことは言っていない?
>まず、軍刀と刀剣は違う
理解不可能。
>美を優先しているわけでない
誰もそんなことは言っていない?
>剣の技術に関しても、日中や太平洋戦争の兵士よりも、武士の方がはるかに
>優れているの当たり前
だからなに??
367 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/31(土) 13:49:07.12 ID:+O+ejX15
日本刀は人斬り包丁。
その意味で軍刀は立派な日本刀。
機械鍛造とか油焼きは製造技術の進歩に他ならない。
368 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/01/31(土) 14:21:38.28 ID:P154092E
オク厨にレスしないで下さい。
>>365 CiNiiにも論文あるけど
日刀保の玉鋼だとだいたいその辺で刃物に適した炭素量になるんだってね
なるほど炭素量が多過ぎる訳か
371 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/01(日) 16:32:54.29 ID:bznTY07O
場が荒れるからそのサイトの話題はダメよ♡
373 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/01(日) 22:37:55.76 ID:HGlWAyeI
>>372 まっとうな話なのになぜ場が荒れるのか?
折り返し鍛錬をするほど強度が増すと言うのは迷信だったのか。
たった2回ぐらいしか意味が無いとはなぁ。
強度関係なしに肌が綺麗になるから必要だよ
>>374 地鉄が綺麗で刃紋の美しい、しかしすぐに折れる刀に何の存在価値がある。
別に折れんけど
現代刀は知らんがな
377 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/02(月) 11:57:24.66 ID:vKpxBV++
>>373 軍刀を日本刀とは認めない美術刀論者が悔しがるからだね。
378 :
373:2015/02/02(月) 16:13:38.80 ID:xhrpgkAh
>>377 ふ〜ん、でもねぇ初級者でも刀は美術品ではないから、美術刀という
言い方は古くはGHQへの言い訳、現代では政治的建前である、な
んてことは知っているはずだがなぁ。
技術はすさまじく進歩しているのだから、古い刀より新しい刀の方が
大量生産品にして性能が優れているのは当たり前だし。
古い刀の特徴はなにより歴史的由緒(つまり骨董性)がある、だけ
だと言うことは中級ならわかっているはずだし。
軍刀も悪くは無いと思うけど、気持ち悪い擁護派が政治思想と絡めた話とかするからげんなりする。
それに対するアンチの反応もキモい
>>378 実際に試し斬りをしてる人に聞くと、性能というか切れ味は古刀が一番で
その次に軍刀が来て、新刀や新々刀が一番切れないらしいよ。
381 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/02(月) 21:54:34.83 ID:nX5CCvmK
>>378 しかし軍刀に美術的価値がないのは明らかだしなぁ。
斬る事のなくなった今、性能は二の次だね。
382 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/02(月) 21:56:32.58 ID:cYgbaLHA
383 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/02(月) 22:20:21.56 ID:9Wji4C3c
>>382 ウーツ鋼の事なのか、所謂ウエハース状のダマスカス模様の事なのか
384 :
373:2015/02/02(月) 23:18:02.10 ID:xhrpgkAh
>>379 いろいろ読んでみたが、どういう政治的信条があるのかどうもよく
わからない、解説を頼む。
>>380 鎧武者相手の刀剣は斬れ味ではなく、まずは丈夫なことだったと思う
のだが。
>>381 私はいつか試斬用に、満鉄刀か、監獄長光か、ステンレス刀を手に
入れたいと思っている。
うぜえ消えろよ
>>384 いやそれがな、実際に斬ってみると柔らかい古刀のほうが
硬い新刀よりずっと斬れて、しかも切れ味が持続するらしいんだわ
これは試斬りやってる本人が一番びっくりしていた、
下手に扱うとすぐに曲がる古刀のほうが、鉄が柔らかいから
刃もちが悪いと思ったらさにあらず、よく切れるというか
スパッと軽く切れる上に畳表を何本斬っても切れ味が変わらず
反対に江戸時代の刀は、明らかに二本目の畳表から
切れ味が落ちてくるらしいんだわ、これは軍刀でもそうらしい
当然新刀の最上級の虎徹や真改で試したわけじゃないし
満鉄刀も使ったことは無いらしいが。
古刀は砥当たりも柔らかいと聞く
逆に新刀は硬いんだと
388 :
384:2015/02/03(火) 01:20:47.73 ID:BlvatiNW
>>386 >下手に扱うとすぐに曲がる古刀のほうが、鉄が柔らかいから
>刃もちが悪いと思ったらさにあらず、よく切れるというか
私もそう聞いていたので、ガタナになってしまった末古刀と
思しき刀を安く入手して試斬してみた。
紙を2枚4枚と切る分には良く斬れる、竹もまぁまぁ。
ところが畳表は軍刀より切れが悪い。
刀の重ねは薄くてよく曲がってしまう。
腕の問題なのかもしれない。
10歳くらいの女の子が、脇差で3本の半巻き畳表をさっくり斬り
抜ける動画を見てがっくりしている。
389 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/03(火) 05:47:23.53 ID:biw0cQLe
>>373 ウチの親父は居合に加藤寿命使っているが使いやすそうだ。
きちんと研げば軍刀だろうが斬れる。
巻き藁はそれ用の研ぎをした刀のほうが実戦用の研ぎより切れ味が良いと聞いたことがある
各時代の健全な刀での斬れ味の話しをしているのかな?
そこいらの刀2,3本で論議しても話にならん。
斬る事が目的の研ぎをしたら斬れるのは当たり前だ。
>>388 なるほど、だとすれば結局は刀によるということなのかね。
古刀でもだめなものは駄目ということだな。
>>388 紙も竹も切れる刀で薪藁切れないってのは完全に腕のせいだわ。
刀がまともに振れてない、切れ味を云々する以前の問題だ。
394 :
388:2015/02/03(火) 11:43:34.12 ID:BlvatiNW
>>393 こっちはそれでも剣道を数年、居合を10年はやってるんだが。
ただ昔から試斬界では永い論争点があって、つまり柄の両手の握りは
剣道のように離すのか、離さないのか。
かの女の子は離さない、私は剣道風に離している。
スレチになるのであんまり詳しくは控える。
>>394 剣道と居合はまるっきり別物。
剣道を数年、居合を10年なら解らない?
剣道も一生修業、居合も一生修業だが両方は大成しないよ。
真剣を扱うなら居合に本腰を。
日本刀の本がすっげー売れてるって聞いて調べたら腐女子ゲームが人気で売れてるみたいね
397 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/03(火) 14:09:05.45 ID:rfZEAZRA
刀剣乱舞ってやつ
日本刀の本が23万部売れてるw
399 :
394:2015/02/03(火) 14:49:02.85 ID:BlvatiNW
実家に水心子正秀と銘のある刀が一口あり、親が手入れをしないので帰った時にはやるようにしてるんだけど、年一回程度でも大丈夫かな?
打粉を使うのを親が嫌がるので無水アルコールで拭き取ってから油ひいてます
手元には置いときたいというので預かれないし
こないだ数年ぶりに手入れしたらうっすら点サビにも見える箇所が。。。
一緒に置いてあった短刀なんか登録証にネズミのかじり跡があったし
401 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/03(火) 17:33:14.72 ID:3RNWWuEx
小さい頃から日本刀が好きで社会人になってから金が貯まったので購入したが
今度は居合をやりたくなってきたな…
ただ多趣味なのでもう他の趣味をつっこむ余裕がないのがキツイw
やっぱり刀剣好きは居合経験者が多いのかね
しらねーよとっとと消えな
404 :
↑:2015/02/03(火) 21:17:57.61 ID:H9kyPiOf
こういうアホが多いよな
お前みたいのも多いよな
>400
長期保存用の皮膜の強い刃物油使ってみたら?
刀用ではないかもしれんしけど
あとは保管場所を防湿庫にしてみるとか
本格的なものじゃなくてタッパーに毛の生えたような安物で十分だから
>>400 通気性の良いところとか、きちんとした刀箪笥なら1年でも何とか。。。
ちょっと危険だけどね。
408 :
399:2015/02/03(火) 23:07:51.64 ID:BlvatiNW
409 :
399:2015/02/03(火) 23:22:10.99 ID:BlvatiNW
>>402 >やっぱり刀剣好きは居合経験者が多いのかね
そんなことはない。
大体にして居合道場全体で刀剣趣味者はひとりかふたり。
また趣味者も、刀剣好きと言うより高額の骨董刀好きが大多数だ。
骨董好きな人は、ただの中古品である安刀をバカにしている。
もちろん現代刀なんかには目もくれない。
あなたの入手した刀は新々刀以降の安刀で、居合に使っても惜しくない
ものなら経済的なのですが。
>>406,407
古い木造だからなあ
保管環境はただの衣装ダンスだから最悪かと
防犯のために何でもないとこに置いとくんだと
なるべくこまめに手入れしに行くよ
やや歯がゆいけど
持って帰れよ
412 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 05:29:13.97 ID:slw2RnOd
>>409 居合する奴は刀が好きなんじゃなくて斬るのが好き。
鍔の表と裏が逆な奴もいる。
413 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 06:55:14.58 ID:sVMPdWbs
ところで、妖刀って存在する?
妖刀ウオッチ
415 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 11:01:25.71 ID:jUpYbKK5
妖刀の定義って何?
416 :
399:2015/02/04(水) 11:48:11.82 ID:RoZnwXaR
417 :
某研究者:2015/02/04(水) 12:24:47.91 ID:V43CSSqZ
item.rakuten.co.jp/g-pls/neu-053h/
太刀の冑金では無く打刀の頭金の有る半太刀拵の模造打刀も有るが
実際の刀では見ない訳だが
418 :
某研究者:2015/02/04(水) 12:53:12.76 ID:V43CSSqZ
item.rakuten.co.jp/g-pls/neu-029k/
太刀拵の石突金物の様な物の有る模造打刀拵も有るが
実物には有るのかどうかだが
419 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 15:31:34.68 ID:4qaNrVnn
420 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 17:04:08.27 ID:+CySQksG
>>415 所持してみると、「何か切ってみたい」と思わせる刀だろ
421 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 18:24:11.28 ID:c70bThXE
__,,,,、 .,、
/'゙´,_/'″ . `\
: ./ i./ ,,..、 ヽ
. / /. l, ,! `,
.| .,..‐.、│ .|
(´゛ ,/ llヽ |
ヽ -./ ., lliヽ .|
/'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ
/ ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.!
: /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./
.|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛
l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄|
. | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん
l / ヽ .`' `、、 .,i゛
.l| ! ''''v, ゙''ー .l、
|l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ
.ll゙, ./ ! ,!
.!!...!! ,,゙''''ー .|
l.",! .リ |
l":| .〜''' ,. │
l; :! .|'" ...ノ,゙./ │
l: l「 ! . ゙゙̄ / !
.| .| ! ,i│ |
:! .l. } ,i'./ |
:! .| :| . / .|
:! | ;! "
>>400>>410 刀が本物か贋物かは置いとくとして
これは俺の刀
でも手入れは面倒
かといって人に預けるのも嫌
保管場所にも気を遣ってない
すでに錆び始めの気配
とか刀持つ資格無えだろ
刀のこと考えたらすぐにでも取り上げるべきだと思うぜ
ってか防犯って・・・
家ん中で空き巣か何かに出くわしたら斬るつもりかよw
424 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/04(水) 20:44:13.72 ID:HnjyqyAy
>>420 漏れの無銘「たぶん」後代兼元はそんな刀だ。
二尺三寸三分、反りは九分あり研ぎ師に見せたら「こりゃ斬れるぜ」と言われた。
425 :
424:2015/02/04(水) 20:48:35.04 ID:HnjyqyAy
研ぎ師が「こりゃ研いでておっかねえ」とか言った。怪我しそうだと・・・
関の鉄は柔らかくて甘斬れするからか?
社交辞令を間に受けるなハゲ
428 :
361:2015/02/05(木) 17:46:57.51 ID:Y0FL6/9N
>>362 >軍刀は刀剣だがね。何を言ってるのか?
桜の刻印してるのが刀剣なわけか
話にならん
>>364(
>>333)
もう少し靖国とか気の利いた話が出ると思ったが、チミはオタクレベルだな
>>378 >>378=
>>333か?
”大量生産品にして性能が優れているのは当たり前”
それがいわゆる軍刀(=昭和刀)の油焼き、使い捨てだ
それが古刀より優れているなんて童貞が懐く女性像にすぎん
429 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/05(木) 18:01:58.63 ID:ARwasmFl
日本刀入門書の第1ページどころかどこにも書いていないが重要な事柄で、
刃物板で今までいろいろ出てきたのをまとめてみた。
1.日本刀界は魑魅魍魎ばかりだから、刀剣購入に当たって相談なんかすれば
騙されるのが落ちである。
2.予算内で気に入った刀を買うのが原則。
3.江戸期で最も公に権威あった本阿弥家にして偽正宗の折り紙を3千枚以上
も出して大儲けをしてきたことからみても、鑑定書は信用できないものである。
4.現代の公に最も権威ある組織である日刀保さえ、理事の最近の不正鑑定が
1千数百件もあったから、その鑑定も信用できない。
5.それを告発した前事務長たちを裁判に訴えたが当然敗訴し賠償金を払う
羽目になる体たらくで、なんとそれを指揮したのがかっての警察の高級幹部
であった前理事長である。
5.あまつさえ数百本の寄付された刀剣の大半を長年放置し、錆びるにに任
せたためその大半が廃棄処分になるような無責任さで、およそ日本刀を大事
にする精神が全く見られない組織である。寄付された刀のなかには高額骨董刀
もあったはずだが、それらはどこにいったのだろう?
6.ブランド刀は偽銘だらけで、なかには本物の10倍はあるものもある。
7.「騙されたら勉強代と思え」などと言う盗人猛々しい言語を弄するのが
刀剣の業界人であるからして、江戸期から「強盗ほどではないが、泥棒より
ひどいのが刀屋だ」と言われてきた。
7.ブランド刀であろうと上出来の刀の美に大差はない、その差はあったとし
ても個人の好みの幅の範囲内である。例えば大切先が好きな者にとって、
超1流と言われる小切先の鎌倉期の刀より、3流の慶元新刀の方が良いとか。
以上を第1ページに書いて、その説明を2,30ページで「はじめに」のとこ
ろですれば、初心者が被害にあう率も劇減することであろう。
430 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/05(木) 18:30:57.56 ID:QO3WScVp
431 :
429:2015/02/05(木) 18:55:46.82 ID:ARwasmFl
訂正:5.5.6.7.7.→ 5.6.7.8.9.
>>425 俺の刀なんて研ぎ師に見せたら「これは時間や空間すら真っ二つにするね」と褒められたよw
教会のいい加減な鑑定なんとかならねえもんかねえ。
最低限、機械か何かで制作年代を特定するぐらいはやってもらわないとね。
この方法じゃ時代偽は難しいだろうけど、一文字に化けた石堂みたいなものは全部不可能になる筈
435 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/05(木) 21:32:11.82 ID:ARwasmFl
>>428 馬鹿と言うより単なる無知なのだろう、しかしすごい思い込みだなぁ。
>>434 機械か何かで制作年代を特定
しちゃうととんでもないこと(今までの鑑定がズタボロに)なるのでしません
というネタがあるよw
>>435 勘違いの痛い自称グルメさんみたいですねぇww
食べログあたりにたくさん居る
438 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/05(木) 22:09:35.76 ID:lj9VJOZu
長い対人用刃物が刀剣だろ
変な宗教でもやってんのか
満鉄刀を手に取ったことある人いる?
あまりの手持ちの軽さは思わず、古刀と間違うよ。
古刀みたいな手持ちの軽さに、地鉄は無地肌とも言える位の
キメ細かさ。
思わず「ずいぶん状態の良い豊後ですね」って言って恥じかいちゃったよ
恥かいたハゲ
442 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/06(金) 07:06:52.56 ID:9UEEvEga
>>440は豊後じゃなくて肥前だった。
何で豊後なんて出てきたんだろう?
>>442 そうそう、自分が見た満鉄刀も忠吉にも化けそうな、良いできでした。
その良い出来が量産されてたってのが恐ろしい
見た目もちゃんとした日本刀なのにね
案外肥前物も鉄砲筒みたいなの作ってアンコ入れる作り方だったりしてなww
446 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/06(金) 13:36:34.28 ID:vm9c1mZs
>>445 ははは、そうだったら面白いんだが。
実は皮金をパイプにするというやり方には多大な関心があるのですよ。
現代では6尺の身長は珍しくない、うちの居合流派では刃長=身長ー3尺を
使うので3尺程度の刀の需要が多いんだが、そうなると重くなる、かと言っ
て深い棒樋や薄い重ねは試斬には向かないし。
抜き身で1-1.2kgぐらいが適当なんだが、1.5kgを越えるのもある。
そこで芯金を丈夫で軽い金属、例えばチタンなんかにしたらどうかと。
包丁だと皮金チタンで刃金を刃物鋼なんてのはポピュラーだし。
これは今の法律にも違反にならんのでは?
447 :
446:2015/02/06(金) 14:01:57.58 ID:vm9c1mZs
いや待てよ、玉鋼を使わなければならないのだった、スチールパイプを使って
なんかはいけないのだったが、玉鋼でパイプを作るってのも面倒だ。
要するにチタンの板を芯金に、それを折り返し鍛錬(目的は現代では無意味、
せいぜい地肌を面白くするため)した皮鉄で包み鍛造すればよいことになるか。
わざわざパイプにする必要ってあるのかな
ぶっちゃけ三層の刀剣用利器材があればそれでいいと思う
449 :
某研究者:2015/02/06(金) 16:58:57.79 ID:f3NumSnK
>>445 肥前刀がアンコ出やすいというのは昔からだったみたいで、二代忠広が存命のうちから
鍋島家中から苦情が出ていたらしい。
手抜きなのか、製法上の理由なのかどちらなんだろう?
>>449 尻鞘の先を上に跳ね上げた形にするのは江戸期以降の様式。
室町時代とかにやってた人がいない、とは断言できないけど。
453 :
446:2015/02/06(金) 21:19:53.57 ID:vm9c1mZs
>>448 戦前では出来合いの高級鋼のパイプに、安い軟鋼棒をぶち込んで作る
満鉄刀は、安く高性能の刀を作るに適した製法だと思う。
現代ではそちらの言うとおりだが、三層の刀剣用利器材の提供はないだ
ろう(需要が極少なのに、爆着させる設備投資が大きすぎるから)。
454 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/06(金) 22:21:08.88 ID:DO8sFlcb
肥前刀はマクリで造ってるから出やすいとの事。マクリは生産性が高い反面
失敗すると初めからアンコが出ちゃうそうな。来と高田もマクリが多いらしい。
刀の峰を見て真中に筋が入ってるのがマクリだよ。
455 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/07(土) 01:41:27.51 ID:vB19rZnB
>>450 どう考えたって、皮鉄をケチって薄くしたか、芯鉄のズレだろう。
それを澄み肌(鯰肌、青江肌)と称して、鑑定上の特徴(個性)と言う
のならともかく、あたかも鑑賞上の特長(長所)のようにこじつける
のはいかにも噴飯ものだ。
単なる欠点だ。
456 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/07(土) 06:22:37.19 ID:wgRUAeWW
肥前刀は折れにくいように心鉄が多めだね。
457 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/07(土) 10:54:08.72 ID:vB19rZnB
結局数万円で買えるコールド・スチールの刀に勝るものはない
ことになるわけか。
あの刀にもう少し和式美を増すようにしたら、まさに日本の刀剣
愛好家(骨董好きではない)の垂涎ものとなるだろう。
それにしてもステンレス刀は関あたりで下請けで造って、海外に
納めているそうではないか。
ブロック割ったりしてる人等にはお似合いだよ
459 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/07(土) 12:56:52.34 ID:wgRUAeWW
>>457 >それにしてもステンレス刀は関あたりで下請けで造って、海外に
>納めているそうではないか。
何その美濃作桑名打ちwぶん殴ってやりたいわ
461 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/07(土) 19:15:26.81 ID:Orkc9pCM
そりゃ銃持ちながらじゃ従来の日本刀じゃかさ張るし
重いだろ?軽量化を図りつつリーチもそこそこ確保…
その結果あの形状なんだろうな。
462 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/07(土) 21:42:39.05 ID:vB19rZnB
>>460 日本ではステンレス刀なんて売ってはいけないんだから、仕方が
ないだろ。
日本刀は美術品ってことになってるんだから、武器輸出禁止法
にも触れないわけだし。
んっ?なんかおかしいか?
>>457 コルスチ刀は、工具鋼みたいな鉄で作ってるから、刃持ちがやたらと悪いらしいよ。
464 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/08(日) 07:44:27.32 ID:4KCyOkgP
日本刀の形をしてるだけの大型大量生産ナイフみたいなもんだからな
何の価値も見いだせない
465 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/08(日) 07:48:25.64 ID:FixIzcYl
>>464 ニンジャソードみたいなものだな。
漏れは昔あれをすず剣から買って警察に捕まった経験がある。
>>465 ニンジャソードって何年か前に摘発されてニュースになったやつかww
>>465 禁止になったときに提出しなかったのか。
469 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/08(日) 14:25:30.98 ID:M9t3DPlR
>>468 しらばっくれてた。しかしすず剣の顧客データから足が着いた。
忍者ソードは没収(任意放棄。後日検察に出頭。検事に「鉈という事で購入したんですが?」と言ったがあなた、これが鉈に見えますか?」と言われて渋々認めた。
結果は不起訴。
と言うことはマシェットとかいう刃渡り60cm近い鎌扱い?の刀も禁止になったら踏み込まれる可能性がある訳だな。
買わないで良かった
472 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/08(日) 15:26:59.19 ID:M9t3DPlR
>>470 家にヤバイ物があって、変に家宅捜査されたくなかったんでな。
>>469 顧客データということは通販だったのか、それならさらに
速やかに届け出るべきだったねぇ
>>473 店頭だってセール情報発送するとかって住所氏名把握されたりするな・・・
瀬戸金型刃物が発行してたリーガルインポートタグってまだ有効なのかね?
>>422 母親が祖父の形見に良さそうなのを一本だけ手元に置きたいと
手入れはするする言ってしない
刀には申し訳ないけど本人の好きにさせるしかない
防犯てのは、こんななんでもないとこにまさか高い刀があると思わないでしょ?ってことらしい
うん、馬鹿だな。
476 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/09(月) 11:13:48.16 ID:OCFhHiY6
>>475 目の付くところに刀を置いていると
逆に押し入った強盗に、使われるのでは無いか?
強盗でも斬り殺したら罪なるのよね
ビックカ○ラ札幌店の佐藤伸弦が暴行事件を起こしていた
479 :
361:2015/02/10(火) 02:09:34.63 ID:liFOTyaO
>>433、
>>435、
>>438 おまえら、日本人ではないな
軍刀と刀剣は似て非なるもの
当時量産するため生産した刀に模した刃物だ
>桜の刻印されないのは刀剣失格の証拠。
そのさくらの刻印されている刀剣?とやらを銃刀法登録審査に出してみろ
その場で没収
わかるか?
480 :
361:2015/02/10(火) 02:18:35.28 ID:liFOTyaO
>>433、
>>435、
>>438 ついでな
おまえら、おツムの弱い輩に教えてやる
せいぜい自慢しろ
今のこの時代、靖○の玉鋼を隠し持っている刀工がいる
靖○刀は軍刀じゃないぞ刀剣だからな
わかるか?w
481 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 06:13:57.82 ID:xkqSY3X1
483 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 07:40:44.06 ID:xkqSY3X1
485 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 11:56:23.00 ID:o0x/1qpB
軍刀は日本刀では無いが刀剣だ
日本刀を軍刀拵えにしたものは日本刀だが
(母の従兄弟も自宅にあった日本刀を軍刀に拵えて出征し、帰って来なかった)
どっちみち、刀剣なんて元々兵器なんだから軍刀が刀剣だろうがなかろうがどうでもいい。
許せないのは軍刀こそ真の日本刀で他はクソとかほざいてる人たち。
古い刀には骨董的価値のほうが高いんだから、作られて100年も経ってないものを完成形と言われても…。
人によって物の価値が違うのは当たり前なんだしどっちかに統一する必要はないよ
豊川海軍工廠の海軍の拵えのステンレス刀がオクで20万超えてたな
日本刀としての価値はウンコだけどミリタリーグッズとしての価値か
しかし、よく登録通ったな
拵えは海軍のは贅沢でかっこいいので安物の片手打ち仕込んだ
拵えも加工したく無かったのでハバキを削って短くしてガタつきまくり
刀剣本に言わせれば軍刀は機械ハンマーで作ったから駄目とか書いているけど機械ハンマー使わない現代刀工なんて今いないよな。
それと軍刀無鍛錬とあるのは削り出し?
多分、刃物鋼の素延だと思うんだけど今の包丁でいう本焼きみたいなもんかな?
刀の定義?に合わせれば折り返し鍛錬をしない本焼き包丁なんか素延だから無鍛錬だし軟鉄に鋼を鍛接した包丁も無鍛錬になるんだよな。
都合の良いばかりのせる例の軍刀hpは大嫌いだが刀の世界には確かになんか矛盾があるだよな
490 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 17:48:45.59 ID:5vIcUxbA
強度試験=
コレがくせ者…岩でもひっぱたいて試したなら短い上
に軽い軍刀の方が折れにくくはあるだろうね。てか
高いトコから人が落ちたりした場合は体重軽い人より
重い人の方がダメージ受けるって事は分かってる?
491 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 19:01:40.86 ID:xkqSY3X1
>>490 体重軽い人より 重い人の方がダメージ受けるって?落としたのは刀じゃなくて錘なんだけどね?
492 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 19:12:16.65 ID:xkqSY3X1
>>486 だって敗戦で日本刀(人斬り包丁)は生産禁止になったんだから、軍刀が日本刀の最後のすがただよ。
493 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 19:45:18.13 ID:mamZMHXU
軍刀は基本的にはサーベルだから
494 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 21:50:26.46 ID:xnpsqk7J
>>479 法律的な日本刀の定義(と言っても新々刀だが)と常識的な日本刀の定義
は違う、と言うことはわかっているよな。
例えば法律的な定義に拘れば、羽山円真の現代鋼を使った素延べ刀は日本刀
ではないことになってしまう。
下士官への支給品だった軍刀は、大量生産の安い素延べ刀にしては、本式鍛錬の
刀と比べ性能は落ちるわけではない。
つまり現代の刃金鋼を使えば、性能の良い刀は作れるわけだ。
で、もともと人殺し用の道具である日本刀に、軍刀が入ることは当然なわけだ。
495 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 22:07:55.54 ID:xnpsqk7J
>>486 キミな、日本刀を道具としての刀と骨董としての刀とに峻別しなければ
話が混乱するだけだ。
軍刀も素延べ、半鍛錬、本鍛錬といろいろあり、ずんぐりむっくりも
あれば、美しいのもある。
ただしもちろん骨董性はゼロだ。
骨董刀がその高額に比例するほどの性能は無いことは明らかになった。
つまり超高額名刀も超安値軍刀も性能に差は無いので、では名刀って
なんだと言う疑問が湧くわけで。
496 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/10(火) 22:21:29.72 ID:xnpsqk7J
>>490 キミな
>>491の言ってることわかった?
それに軍刀は短目だが重ねが厚くて重い方なんだが。
当時の軍刀って南部方面軍仕様と北部方面軍仕様と
作り分けてたのかな?
どこかで満鉄刀は寒冷地仕様で南方では良く曲がったと
読んだ気がする。
>>495 >つまり超高額名刀も超安値軍刀も性能に差は無い
これの根拠教えて。俺の手元には日本刀はあるが軍刀は無いんだが、
高い包丁と100キンのステンレス包丁はあるが、全然切れ味、刃付きが違う。
本鍛錬の日本刀と大量生産の安い素延べ軍刀ってこれぐらいの差があると思ってた。
さすがに今現在、登録証付きの軍刀があったら骨董価値あると思うぞ
ほとんど廃棄されて遺ってないんだから
>>497 > 高い包丁と100キンのステンレス包丁はあるが、全然切れ味、刃付きが違う。
> 本鍛錬の日本刀と大量生産の安い素延べ軍刀ってこれぐらいの差があると思ってた。
それはメーカーの刃付きの問題だ、よく研げば百均ナイフでも紙を斬れる。
30ドルのスウェーデンのモーラ・ナイフ(Mora knife)の切味は折り紙。
>>499 スレチになるので、他の人には申し訳ないが、
百均包丁でも研げば紙が切れるのは知ってる。
でも、紙が切れても魚や肉の切れ味やネギは違うよ。
また研いだ時の刃付きが違うの。
鋼材の違いが良くわかる。
で、素延べ無鍛錬安物軍刀と本鍛錬日本刀もそのくらい違うのか尋ねているのだが。
まさかV10鋼と百均ステンレスの違いが無いとか言わんよな?
501 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/11(水) 01:42:23.18 ID:6SoYRw1N
あと斬る物と耐久性の要求によつて、刃付きと刀身の設計を変化する必要ある。
例えば、魚を斬る出刃包丁と木を斬る山刀の作り上げは違う。
出刃包丁は切味が良いなら越したことは無いため薄いの方が良い。山刀は耐久性
が要求するため、ある程度の厚さは必要だ、切味は二の次。
戦闘用の刀剣も時代と要求によって設計は変化する。鎧を相手必要あるの時代は
切味より耐久性の方が重要だ。
名高い日本刀とは言え、刃物は刃物だ。刃物の科学を知りたいなら、現代ナイフ
と鋼材の本で勉強するがいいと思う。
基本的に切味は設計と研磨による刃付きに依存する部分が大きい、鋼材は主に耐
久性と研磨に影響する。
とにかく、良い刀≠切味が凄い。
>>500 > まさかV10鋼と百均ステンレスの違いが無いとか言わんよな?
百均ナイフは基本的に:
1.安い鋼材。
2.熱処理は適当。
3.刃付きも適当。
刃付きは自分で研げば改善するだが、一番の問題は1と2からの刃持ちが
良くないが問題だ。研げでも趣味以外、時間のコストパフォーマンスは良くない。
それでも基本設計からの切断性能がある、例えばセラミックの果物ナイフでもあ
る程度切れるだろう。
504 :
501:2015/02/11(水) 01:52:39.33 ID:6SoYRw1N
>>463 >>コルスチ刀は、工具鋼みたいな鉄で作ってるから、刃持ちがやたらと悪いらしいよ。
台湾での知り合いは冷鉄社のカタナを持ったことあるの居合修習者がいる。
彼の話では、柄巻きが粗雑で、それと重心のバランスはアメリカの居合流派向
きで、彼の流儀に少し合わない。大量の練習した後、手は傷付けやすい。
あと美術価値が低い工業刀で投資にならない原因でもあるため、数年後、そのカタナ
を売った。代わりに特注品の日本製現代刀を買った。
でも冷鉄カタナの切味と耐久性に対して不満はない、コストパフォーマンスも抜群
で、「AK-47」のような刀として褒めた。
>>503 怪しい日本語の長文ですまん。
スレ違いだが、ただの通りすかりなので、ここ一度で補足する。
安い鋼材≠悪い刃物。
安いでも刃物に適するの鋼材なら実用性が高いの刃物を作ることが可能だ。
ネパールククリナイフ鍛冶屋と台湾の原住民山刀鍛冶屋含めて、現代の東南ア
ジアの野鍛冶屋はよく自動車の板バネにも使う、通称「ばね鋼」の鋼材で山刀
を作る。この種類の鋼材は入手しやすくて粘り強く衝撃に強いためだ。
野鍛冶製ばね鋼山刀の外見はとまかく、ジャングルとイノシシなどの動物相手
に実用性が高い。たまには人を斬ったやつのニュースもある、イノシシも殺す
の刃物は人間に対しての効果はお察し下さい。
中国戦線で古い板バネから作った「スプリング刀」の軍刀の実用性が高いの話
も信憑性が高いと思う。
冷鉄社の刃物は古式戦闘用刀剣を含めて、基本的に安いアメリカSAE規格の1065
炭素鋼を使う、それに工場は台湾と中国にあるので、価格が安い。柄と鞘などの
外装は雑だが、自分が知っている範囲で刀身の作り上げに対して文句ある人が
非常に少ない。
ちなみに個人の意見では、安い工業刀の実用性がすでに高いの現代でも、鍛冶
屋さん手作りの刃物は工芸品価値以外、実用的理由もある。それは刀の使い手
の個人の癖と好みなどの要求に合わせのオーダーメイドが可能だ。
あと鍛冶屋さんは客の意見にも反応するので、伝統の鍛冶屋は先人の知恵があ
る、刃物の設計が細かいところで使い勝手がいいの物が多い。
(伝統ある鍛冶屋さんのやり方は現代科学に合わないの古い作法もあるだが、
そこで若い人の科学知識と合わせて研究すれば進歩の源になる)
専門知識と使用経験を積めた後で、自分にとって理想の刀の形をあるなら、特
注品の刀こそ一番良い刀と思う。
つまり「ぼくのかんがえたさいきょうのかたな」は一番良い刀の話だ。
507 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/11(水) 06:44:50.83 ID:fzkl3MeC
>>497 求める性能が違う。切れ味と防錆、どちらを優先するかだね。
野鍛治マニアの俺としては積層鋼で青紙を刃材にした刀が欲しいな。
多分、伝統鍛錬の刀よりも切れ味が良いとおもう
たまにしか刀を作らない刀匠よりも毎日焼き入れ焼戻しを経験している野鍛治の方が熱処理が上手いはずだ
拵えは濃州堂当たりの模造でいい。
多分6万もあれば作れるような気がする。
今の日本の法律だと性能に特化した刀剣を作れないんだからつまらんな。
某隠れた業物なんて何振りも試したけど刃物として見てあんな酷い物見た事ない。
粘らない、脆くて刃がつかない
竹切り剛刀しか作れないん理由がわかったよ
竹切り鉈は鍛治の練習用と言われ一番作るのが簡単なんだよな
全部が全部じゃないだろうけど現代刀の品質は怖いね
510 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/11(水) 11:56:07.70 ID:6SoYRw1N
>>509 いや合法的な良い手があるぞ。
試斬するのなら、刀の物打ち部分だけしか使わない。
そこで刃渡り30cmくらいの和式ナイフを注文し(2万円くらい
だった)、それに2〜3尺の柄をつければよいわけだ。
私は6尺の柄をつけて薙刀での試斬を試みている。
511 :
509:2015/02/11(水) 14:11:08.28 ID:S1PdPLA5
実は趣味の山仕事で似たような事やってます。
林業用の長柄の鉈があるんですよ
知り合いの元軍刀鍛冶系の鍛冶屋に30cmくらいの頼んだら断られたことあります。
一時、一尺五寸くらいの剣鉈売ってたけど後で問題になると嫌で怖くて買う勇気なかった。
現代刀や時代刀の残欠や昭和刀なんかも研いだり試したりしたけど青紙の方が切れるし刃が欠けにくい感じがしたのでもしつくれるなら青紙の刀には非常に興味があります。
513 :
510:2015/02/11(水) 17:10:29.59 ID:6SoYRw1N
514 :
509:2015/02/11(水) 17:20:35.11 ID:BH6I1T+u
510氏
情報ありがとう。
参考にしてみます。
まんま短刀見たいなのもあるんですな
515 :
510:2015/02/11(水) 17:28:14.94 ID:6SoYRw1N
>>514 >まんま短刀見たいなのもあるんですな
うん、それに長さも形状も注文できる。
ただね鋭い切先が好みなら、ふくらを痩せるように指定しないと
ずんぐりむっくりに造る傾向がある。
516 :
509:2015/02/11(水) 18:18:35.13 ID:S1PdPLA5
やばくない寸法とデザインて色々検討してみるとします
安い軍刀vs高級日本刀および包丁疑問(レスが遅くなったので、略させて)。
にレスくれた人々、ありがとう。
>>501が教えてくれたサイトは数年前に読んだ。
目からウロコの内容もあったし、軍刀寄りすぎて
???の内容もあるよね。
一考察、一意見としては考慮に入れるべき文献ですね。
>>502、
>>507両氏がおっしゃるよう、
日本刀の性能≠切れ味だけ
では無いと思っていたので、あんなカキコになってしまった。
自分のポジションは軍刀悪し、でもないし日本刀に実用性無しでもない。
軍刀マンセーで日本刀は骨董価値しかない、見たいな意見に疑問符入れたかったんだ。
いろんな意見はやはり面白いし、再考の一助になるね。
>>509 その刀匠の刀はオレも持っているけど、俺のはラッキーなのか、
そんなに悪くないんだわwww。アレな奴が湧くから、あまり言及しないが。
所有者もいるんだし、決して安くないので、余りディスらないであげて。
竹とかど素人の友達に振らせても余裕で斬れたわ
刀をテーマにしたアニメ?の影響で女性の間で刀ブームになってるとか…
確実に偽物をつかまされる人が増えるなw
ホモゲーのやつじゃねえの
わざわざ真剣に手を出すような女がいるとは思えん
模擬刀で満足すんだろ
522 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 01:30:59.15 ID:6icQOWEq
>>521 居合やる女子学生は増加傾向だ。
学生は金が無いから殆どが模擬刀だが、真剣の凛々しさが好きで居合をはじめ
たと何人もが言っていた。
居合では現代刀を使うから、騙されることは無い。
しかし現代刀は数10万はするから若い人には結構きつい。
ネトオクなら10〜20万で楽勝で買えるということを知らない人が多すぎる。
523 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 01:39:31.18 ID:6icQOWEq
>>517 >軍刀マンセーで日本刀は骨董価値しかない、見たいな意見
そんなことを言った人は誰もいない、曲解だろう。
従来の骨董刀の虚構性や迷信を指摘する意見は多いが。
軍刀はブランド刀の百分の1以下の値段で同等の性能とは言っている
が、鑑賞の見所も同等だなんて誰も言ってないだろ。
524 :
523:2015/02/12(木) 01:49:55.78 ID:6icQOWEq
ブランド化して値段を吊り上げたのが骨董刀だ
超高額になるほどに、超美的でも(もちろんある程度以上の出来の良さは
必須だが)、超優秀性能でもない。
わずかの差をどれだけ膨らまして超高額化するか、それが骨董性の
本質だ、と言っているに過ぎないのだ。
>>524 古ければ高いとか勘違いしている人が、骨董骨董さわいでますな。
あんたのことだよw
>>524 古ければ高いとか勘違いしている人が、骨董骨董さわいでますな。
>>524 古ければ高いとか勘違いしている人が、骨董骨董さわいでますな。
528 :
524:2015/02/12(木) 04:13:14.35 ID:6icQOWEq
>>525 よく読め、あんたのことだよ。
古くてもブランド化されていなければ高くならないだろうが。
つまり高くするためにブランド化したと書いてるだろうが。
ブランド物は希少だ、だからお宝だ、だから高額なのは当然てな
虚構性を骨董性という、わかった。
銘なんか気にせずに気に入った刀買えばいいじゃん
投資の為とか下衆な動機ならシラネ
安物でも現代まで残ってるんだから金銭的な価値は低くても骨董的な価値はあると思う
>>524 古ければ高いとか勘違いしている人が、骨董骨董さわいでますな。
>>529 > 銘なんか気にせずに気に入った刀買えばいいじゃん
> 投資の為とか下衆な動機ならシラネ
> 安物でも現代まで残ってるんだから金銭的な価値は低くても骨董的な価値はあると思う
世間の目という物もある:
高価骨董刀、銘刀=>金持ちの趣味人
安い無銘現代刀、軍刀、工業刀=>貧乏人、危ない人
お前がそう思うならそうなんだろう
お前の中ではな
>>531 世間体を気にする愚か者は、
刀屋に騙されている事が気が付かない重ねての愚か者。
534 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 10:18:36.86 ID:d0a8m9sf
骨董品価値があるのは極一部
ほとんどは美術品だな
折れた日本刀を鉈(マキリ)に使いたいのですが、そういうの売ってる店しりませんか?
536 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 12:26:38.38 ID:6icQOWEq
どうも言葉の誤解がある。
○日本刀は美の表現を目的とした美術品ではない、よくて工芸品だ。
美術刀剣と言うのは、戦後の政治的建前である。
考えても見よ人殺しの道具が美術品であるわけが無いだろうが。
○骨董とは、百年以上も古ければ作者が生存していないから、再生産
して数が増える恐れがない道具であることがまず最低条件。
書画骨董と分けて言うように、書画彫刻のような美術品ともともとは
道具の骨董とは別物である。
骨董の価格は需要と供給で決まる。
>>535 > 折れた日本刀を鉈(マキリ)に使いたいのですが、そういうの売ってる店しりませんか?
鍛冶屋に打ち直し。
538 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 14:32:44.11 ID:zCkEMAEG
>美術刀剣と言うのは、戦後の政治的建前である。
その”戦後の政治的健前”の具体的説明を求む
539 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 15:26:56.97 ID:ygc5yilT
>>538 戦後のGHQによる刀狩りから刀を守るために、刀苑の村上とかが「刀は武器ではありません。鉄の美術品です」とひっしに美術刀剣の言葉を使ったんじゃなかったっけ?
>>463 工具鋼って刃持ちがいい(=?長切れする)って聞いたことあるんだが
ニワカだから自信ないけど、日本刀はもっとトータルバランスと総合評価の高い高級な鋼材を使うのかな?
少なくともナイフのカテゴリーでは工具鋼ってそこそこいいって認識なんだが
541 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 16:47:00.82 ID:6icQOWEq
542 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 20:05:32.65 ID:6MqMAIAh
で、何で刀狩りしたんだ?
ただの長い刃物じゃねーかよ
そら日本軍のシンボルみたいなもんやけな
544 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 21:02:29.94 ID:jXZAjtt9
>>542 日本刀はアメ公の恐怖の象徴だった。
銃弾がなくなった日本軍、刀による斬り込み隊で敵軍に襲撃を敢行。
アメ公にとって、黄色い猿が奇声を上げて刀で襲ってくるのは恐怖だったろう。
アメ公はびっくりしてトンプソンを乱射、しかし黄色い猿はひるむことなく襲ってきたらしい。
545 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 21:04:59.14 ID:8vy6ZLjI
>>544 刀持っている人、ほとんどいないし
(50人に1人ぐらい)
546 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 21:11:09.61 ID:jXZAjtt9
>>545 斬り込み隊だから、刀持ってる奴を集めたと思われ。
547 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 21:21:05.89 ID:8vy6ZLjI
>>546 少尉以上と一部の下士官しか持てない
切り込み隊の多くは銃剣突撃
下士官も持ってたし、兵卒も私物として持ち込むのを当局から黙認されていたという話もあったし
実際に戦場にあった刀はかなりあったと思うよ。
>>547 制式軍刀以外の刀は兵でも所持は許されていたよ、
だから「日本刀」を持って行った兵は多かった、ってのは常識だったと思ったが。
550 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/12(木) 22:33:27.34 ID:jXZAjtt9
大陸だと特に軍紀が緩めだから兵がどこからか調達した刀をぶら下げてたり
552 :
542:2015/02/13(金) 00:08:00.07 ID:Q93BVBJe
>アメ公にとって、黄色い猿が奇声を上げて刀で襲ってくるのは恐怖だったろう。
>アメ公はびっくりしてトンプソンを乱射、しかし黄色い猿はひるむことなく襲ってきたらしい。
”らしい”?
本当のこと知りたい
”らしい”では嘘っぽい
誰か本当のこと知ってるのいないの?
オマエのジジイ聞けよ、アホ。
近所のジジイでもいいぞ。
自分で調べもしないで、他人のレスにイチャモン付けるって、どんだけアレなんだコイツ。
554 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 01:21:42.29 ID:q3BGACkI
>>552 はっきり公文書で残っていることは、日本の軍国主義を徹底して払拭して
2度と戦争を起こさないようにすることだった。
その軍国主義を支持したものだからとして、憲法改定、軍隊と軍備廃止、
エリート教育制度改定、財閥解体、農地解放等々を行った。
その一環として、武道禁止や日本刀廃止も行われたわけだ。
>>552 わしは斬り込み隊の生き残りだが、レスの様な状況はたしかにあった。
本当の事だ。
556 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 05:47:41.24 ID:8KSh+jlj
>>552 昔、居合の中村泰三郎先生に聞いた話だ。
557 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 07:12:39.40 ID:BDYWqrvA
日本刀を鑑賞するのに室内灯は何が良いのかな
通常の蛍光灯では刃文がよく見えない
見えないの焼き刃じゃないの?流石に刃文は見えるやろ
白々とした化粧研ぎだと白熱灯でも刃見えんね
>>513 面白いの貼ってくれてありがとう!
自分で白鞘とハバキ作りしてみたかったからこの刀身でやってみたいな
ただ短刀の長さ以下でも目釘穴やハバキを付けちゃ駄目なの?
>>559 たしか、刀型のこしらえを付けると、鉈やナイフではなく
「匕首」になるので、遺法になると聞いたことがある。
561 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 14:30:24.11 ID:TbdDPKuh
>>553 ほとんど死んでるぞ
生きていても寝たきり、または痴呆
>>554 リアルな話が聞きたい
>>555 当時のことを詳しく教えてくれないかこの糞ジジイ
>>556 で、その居合の先生は斬り込んでいったのか?
どこの戦地に行ったんだ?
562 :
513:2015/02/13(金) 18:37:26.11 ID:q3BGACkI
>>559 >ただ短刀の長さ以下でも目釘穴やハバキを付けちゃ駄目なの?
15cm弱ならOKなはずです。
563 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 19:10:42.06 ID:q3BGACkI
>>561 多くの米兵を恐怖せしめた軍刀による白兵戦については、「万歳攻撃」
でネットで検索すればいくらでもその例を探すことができる。
宇甘派とか雲類ってどう?
姿が青江と似てるのに、地とか刃文が独特な所とか気になってるんだが、なんか逸話とかありますか?
565 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 20:37:50.14 ID:8KSh+jlj
山城でイヤなら雲に行け
567 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/13(金) 22:41:09.84 ID:2Z/dQY/m
568 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 00:02:19.40 ID:F9OQcXar
>>563 ググればいくらでも出てくるわ
リアルな話が聞きたいの
意味なくバカみたいに斬り込んでるわけねーと思うに、白兵戦の戦略的目的はどうよ?
>>564 地鉄のギラツキは共通
鍛えが違うんじゃねーの
>>565 何だ、満州じゃねーか
フィリピンより安全だぜ
フィリピンは米軍より恐ろしい部族がいる
そいつら相手に斬り込んでるなら納得だ
569 :
563:2015/02/14(土) 00:47:24.78 ID:i+s9Za/D
>>567 白兵戦=刀と書いてる人はいるわけでは無いが
570 :
563:2015/02/14(土) 01:07:42.06 ID:i+s9Za/D
>>568 で、キミはリアルな話を何を納得したいがために知りたいのかね?
寒山の鞘書きいらねぇ、元々が大摺上げだし鞘書きも削り落としたい。
572 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 03:51:36.97 ID:PLS+IcUn
だから、バカにかまうやな。
イチャモン付けたいだけなんだから。
この構ってちゃんは。
575 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 11:55:07.17 ID:i+s9Za/D
東亜一心刀は古刀なんかよりも希少性が高いんじゃないかな。
軍刀を一時期日本刀と認めなかったことを日刀保とか文化庁は恥じるべき。
性能は多分全日本刀中でも最高クラスだろうし、そのうち価値が上がるだろう。
すまん、興亜ね、
>>576 東亜じゃなくて興亜じゃなかったけ。
まあ、意味がわかるから、いいけどね。
オレも、最高クラスと言う意見には賛成。
一度だけ、手にしたことがある(試し切りはして無い)けど、
見た目も品格のある刀だったよ。
でも、軍刀の中には粗悪品もあるから、軍刀=満鉄刀レベル
では無いんだよね。粗悪品の軍刀は酷いもの多いよ。
満鉄刀なら50から80万円ぐらいの価値はあると思う。
性能補償されていて、手持ちが良くて、それなりの品格があると言う点と
現代刀の価値と比べての私見だけど。
美術的見所は、あまり無いけど。
ごめん、かぶった>東亜
へー興味なかったけどそう言われると一本欲しくなるな
>>580 出物が少ないから、簡単には手に入らないと思うけど。
あと、偽物があると聞いたことがあるので気をつけてね。
軍刀拵えもある程度合理的に開発されたものだから、
伝統的拵えよりも実用的と思うんだけど、
戦後70年。やはり痛みが出てきてると思うが、
修復できる職人さんっているのかな?
実戦刀譚では軍刀拵え酷評されてなかったっけ
実用的な拵えの製法は失伝してた上に重要視もされなかった、て
>>575 ちょっと前に軍刀スレでも話題になってたがその九州の業者はどうなのよ?
登録したてのを次から次へと、山に生えてんのかってぐらい
>>581 軍刀拵が合理的とかねーよ。金具ばっかゴテゴテついてさ。
三式でようやく本歌の拵と同等くらいだろ。
軍刀拵えはぶらぶらして使いにくい
あれはいただけない。
586 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 16:22:18.80 ID:bBXc7ibC
何言ってんだ。今日は休日だぞ
588 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 16:50:51.61 ID:Fx//5gXH
せめて30人以上の斬り比べレポでも無いと性能云々の話は
信用に値しないね。なにしろ戦時中の記事だから現役採用
だった軍刀が贔屓されたたってなら合点がいく。
589 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 19:20:08.94 ID:i+s9Za/D
590 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 19:50:55.24 ID:LehXMmLx
>>570 リアルだっつーの
おっさん、おまえの豆知識はオタク級なの
>>572 おっさん、軍人や軍属の死者数が一番多いとこわかってねーだろ
>>575、
>>576 おまえらバカか?
軍刀なんて量産するがためのただの刃物だ アホ
どうせ居合だか藁斬って満足している自称ぶどう科だろ
しんどけ
また軍刀最強教徒とアンチ軍刀教徒が宗教戦争してる・・・・
593 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/14(土) 22:57:14.81 ID:i+s9Za/D
>>584 >三式でようやく本歌の拵と同等くらいだろ。
同感、三式はすっきりしていて1番好きだな。
ただ鞘がアルミなら文句は無いのだが。
>>582 >実用的な拵えの製法は失伝してた
なるほど、今我々が目にしている江戸期の拵えは雨の中の戦場ではとても
使い物にならない。
戦国時代はどうしていたのだろう?
実用一点張りの雑兵拵えてのがあるはずなんだが、寡聞にして知らないのだ。
>>593 雑兵用の拵らしい拵は無い。
そもそも雑兵は太刀持ってないし。
長巻とかは貸し出し品で保管用の鞘しか無かった
現存してる長巻の柄は、木に漆を塗ったのとか蛭巻とかが多い。
槍、薙刀も雑兵用は同じ。
595 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/15(日) 01:03:51.69 ID:r7A6xxSv
>>594 >そもそも雑兵は太刀持ってないし。
たしかに、ただ大名が持っていたお貸し具足は下級武士や足軽クラス
用で、甲冑や刀剣や鉄砲や槍等がそろえてあったはずだ。
そのうちの刀剣の拵えはまさしく実用性に富んでいて、何回もの
酷使に耐えるものだったはずだ。
だが皆消耗したか廃棄されたか、眼にしたことが無い。
戦国時代はすでに刀や太刀は儀礼的な性格を帯びつつあったから、
太刀拵で帯から下げていたのを、室町位から打刀拵で帯に挟むように変化したくらいで、それ以上の改良は無かった。
だから、江戸時代の打刀拵は一応戦国時代と同じ拵だよ。
戦国時代の拵は結構残ってるよ、秀吉の 金蛭巻朱漆拵なんて有名じゃない。
現代刀じゃなくて古い刀が欲しい
戦国時代の数打ちでも江戸時代のでもいい
安くてどれくらいするもの?
599 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/15(日) 06:57:02.66 ID:zhW7r15+
600 :
595:2015/02/15(日) 09:06:29.14 ID:r7A6xxSv
601 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/15(日) 09:14:06.63 ID:r7A6xxSv
>>598 無銘無鑑定で、2尺そこそこで、摺り上げで複数目釘穴ならかなり
健全で拵付きでも数万円から。
有名な明智拵は雑兵が使っていたような刀の延長版と聞いたことがある気がする。
東京国立博物館で何回も見たけど、塗りや装具も簡素ながら武骨っぽい造りを見ると
その説も頷けたな
>>602 いわゆる「明智拵」は、
*鍔が上等なものが使われている
*下地の革、上塗りの透漆共に品質が高いものが使われている
*(後世の巻き直しではないとしたら)当時はまだ珍しい綿を丁寧に織ったものが柄巻きに使われている
ことから、「一見実用一点張りの無骨なものだが、実はとても丁寧に作られた高級品」っていう考察があって
こっちのほうが正しいんじゃって言われてもいる。
実際寺社に奉納されてる「実用品」の適当さ(品質的な意味で)はあれの比ではないので、多分こっちの
「あえてシンプルに作った高級品」説のほうが正しいんじゃないだろうか。
いわゆる「侘び寂びの心」を追求した品だったのではと思う。
あと、秀吉所用と伝わる「朱塗金蛭巻拵」は分類的には織豊期、桃山時代のもので、「戦国時代のもの」
とは分類しない(刀剣史的には)。
いくら雑兵の安い刀でも
防水の為に鞘には漆を塗る必要がある
滑り止めに柄巻きは必要
鍔も当然必要
江戸時代の拵えとあんまり変わらないと思う
柄の鮫皮は不明だけど
>>604 桃山期くらいまでの実用打刀は鍔のないのが多いぞ。
片手で掴んで抜き打ちするのに鍔はいらないからね(その代わり返角は必須)。
(なので、柄が短いのが多い)
柄巻は普及品レベルの刀剣だと端皮と苧麻が主流だったようだ。
鮫皮は安物には使われてないか、質の低いものが使われてる。
どのみち上から漆塗るから実用品の場合「見栄え」という点での質は対して
問題ではなかったようだ。
判明してる
鞘は江戸時代と変わらない
柄は、和紙を巻いてから、今で言う片手巻きみたいに間隔を開けて柄巻していた。
槍の血玉と一緒で、これくらい凸凹に巻かないと、血で滑る。
>>593 打刀拵じゃなくて太刀拵なら、「実戦用」として残ってるのは「黒漆太刀」と「革包太刀」という
のがあるね。
黒漆太刀はとにかく徹底的に黒漆で塗り込めてある。
金具も鮫皮もみんな黒漆塗り込めて真っ黒。
革包太刀は鞘と柄に金具の上から薄い革被せて包んて、更に漆塗りにしたもの。
柄巻と渡巻だけはその上から巻いてある。
打刀も実戦用のものはこれと同じような作りにしてたのではとされてる。
>>606 鞘師で古式の拵えの復元をたくさん手がけてる高山一之氏によれば、江戸時代の刀の鞘は
江戸以前のものと比べると肉が厚い(鞘の断面が厚い)そうだ。
江戸以前のものだと木で作った上に薄く削いだ革を貼り、その上から漆がけにしてあるのが、
江戸時代になると薄い革じゃなく和紙が使ってあるものが多くなり、更に時代が進むと和紙も
張られなくなってそのまんま漆塗りになってるとのことで、革や紙で補強しなくなった分肉厚に
なっていったのではないか、と考察されていた。
貼る革の材質がよくわからず研究を重ねたところ、「大概は馬の革」という結論に落ち着いた
そうで、現在だと馬の革を薄く削いでくれる職人が少なくなり、近年はそれで苦労されたとのこと。
なるほど、それは納得出来る解釈ですね。高山一之調べてみます。
福永酔剣だと牛皮と書いてあった
あと鞘は太い方が丈夫かつ直射日光を受けても熱が伝わり難くて錆びにくい、と武道家に奨励されたとか
611 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/15(日) 17:27:53.55 ID:sP1olm3E
満鉄刀がオクで30万超えかぁ…
最近、古本で靖国刀を読んで一振り欲しくなったんだけど、オクなら30万くらいで手に入るかな〜
満鉄刀と靖国刀は違う
>>599 うちの近所に刀剣屋がなくてさ、ネットだと怪しかったり妙に高かったりして分からないんだ
量産品じゃないから比較もできないし...
全然違うね
おれは海軍の不錆刀欲しいんだけど、売ってるの全然見ないね。
せめて無鑑査にはどんな鋼材使ってもいいとか、輸出に関しては制作数の規制をなくすとか、改革すればいいのにね。
>>608 しかも生の馬皮なんだよねたしか
高山氏クラスでも手に入れるのに苦労するようじゃ
一般人が金出したところで皮下地の鞘は作れそうもないね
>>613 本気で安物でいいなら十万以下で買える 終了
>>613 ネットの店何軒かお気に入りに入れて見てるけど確かに一桁万円で買えるのってほとんど無いな
ただある程度質の良いのが並んでると思えばまあいいんじゃないかな
前とにかく何でもいいから刀欲しくてオクで5万ぐらいの脇差買った事あるけど
正直「鉄でできた模造刀」って感じだったからな
>>600 つか、太刀持っていく身分じゃない人たちは常用してる打刀拵を其のまま
持っていったとか聞いたよ、だから天正拵みたいな拵えを具足に差して持っていったと思われ。
>>605 普通にあったようだけど、それほど多くは無いらしいですよ、なんか姫鶴のインパクトが強くて当時の拵えは
みたいな話が流布してるけど、実際は明智拵えみたいな感じで鍔もあって
鞘も磨いたりしてない漆の塗りっぱなし(花塗)の簡素な拵が多かったらしいよ。
鍔は戦場に行く兵隊で刀を指す者には必須なので、どんな木端侍の刀にも必ずあったはず。
そもそも、滑り止めで手を切らないという目的を達成できれば別に高価な鉄でなくてもいい。
皮とか笠に使う漆塗った和紙とかいうのでもよかったはずなので、身分が低いから鍔は無いという
のはどうかな
>>618 なあ、参照元がどこか一瞬でわかる書き込みはやめようぜ。
もう少し自身で情報咀嚼してから文章書こうよ・・・。
あと、「花塗」っていうのは「花漆」っていう、油を混ぜることによって塗ったあとで研ぎ出し何度も掛けなくても
艶の出るように調合した漆を使った技法のことで、質の高くない生漆をそのまんま塗った「塗りっ放し」とは
別のものな。
よく混同されてるので困る。
明智拵は実際に見たことがあるが、少なくともあの塗りは「塗りっ放し」ではないだろう。
下地が透けて見えてるから。
「花塗」でもなく。
「打刀」のうち鍔がないのが一般的だったのかそうではないのかは、現存する実物からでは推測できない
のでなんとも言いようがないが、「当初からあるのが当たり前」だったかについては自分は個人的には
疑問だと思ってる。
証拠の示し様がないけどね。
喰出鍔や縁を大きめに作ってる「合口の一種なんだろうが合口ではない」というものも含めれば、「ある方が
一般的」だったとは言えるかもしれない、とは思うけど。
いずれにしても明智拵の鍔は透かしが巧妙だし耳もあるので、当時としても打刀用の鍔としては上等品
であったと思われる。
実用品としての打刀用の鍔の大半は「適当に丸か楕円にして櫃穴開けただけ、それ以外の装飾ははない」
ものだったろうと思われ。
>>619 練革の鍔っていつ頃まで一般的に使われてたんだろう、と一度調べてみたことあるんだけど
結局わからなかったんだよね・・・。
まぁ自分はそこまで真面目に研究してないってのはあるんだけど。
15世紀に作られたとされてる彌彦神社の大太刀の鍔は練革だったので、少なくともその時代では
普通にあったんだろう、ということだけは実例からわかるけど。
もし雑兵も練皮製の鍔を使ってたとしたらそんな物は腐って残ってないと考えるのが妥当かと。
といっても、当時の習俗絵を見てても普通に鉄鍔らしき物を指した武士が多いので江戸時代の量産鍔みたいな
安価な鍔は大量にあったのでは?そういうのが甲冑師とか刀匠に化けてるのでは
古銭みたいに鋳造された鍔ならあったと思う
その後どう見ても値打ちのない鍔は捨てられたりして残ってないんだと思う
>>620 合戦図屏風見ろよ、同時代に描かれた物は多くはないが、鍔はついてる
それに、戦国期の雑兵は下級武士で、身分が低いと言うだけで
ちゃんと給料ももらってるかなりの重装歩兵だった。
だから武装に金を掛けないと言う事は無い。機能性を妥協した様鍔無しの打刀を使うとは思えん。
今屏風を見直してみたんだけど、数槍持の雑兵の槍は戦場につく迄は袋を掛けてたみたい。
袋を掛けて紐で縛ってました。
甲冑師や刀匠鍔なんかいい感じに錆がのったり骨董的価値を見出した人たちの賞玩の対象に
なったから今日では価値が高いけど、打ちっぱなしにして申し訳程度の小穴を空けたりして
それこそ量産を意図した鍔だよ。
武将かなんかは、多少手間のかかる車透かし鍔とかを使っていたようだ。伝・足利尊氏の騎馬人物絵の
高禄取の武将なんかも車透かしの鍔をつけてる。
打刀の鍔についての正真はさておいて、拵えの話で盛り上がるのって珍しいね。
現在の日本等趣味は刀身と装具が中心で、拵えは興味持つ人が少ないからなぁ・・・。
にしても上杉家は、というか謙信と景勝はなぜあんなに「鍔無しの打刀様式」が
好きだったんだろ。
いろいろ語られてる理由はあるけどあまり得心できるものがない。
まあ、両名共に「当時の人から見ても変わった人」だったらしいので、「独特のセンス」
だったんだ、というだけなのかもしれんが。
>>626 おそらく鍔がつく以前の太刀を意識してるんだとおもう。
伝統をちゃんと知ってる知識人のオレスゲーをアピールするための拵かと。
上杉家では質素な暮らしを尊ぶ一方、武士の表道具たる武具に限っては異常に着飾って金をかける
習慣があったそうな。鍔の無い刀もその異風の一端かもね
630 :
593,595,600:2015/02/16(月) 13:47:44.43 ID:rRYtm3Rf
ひえ〜っ、たまげたな。
実用拵なんて数10冊は刀剣本を読んだ私もロクロク知識が無かった。
それがどうだ三人寄れば文殊の(知恵というより)知識だ。
こういうところはネットスレのだいごみだなぁ。
>>629 ほんとだな、他の倭寇図みてもそうなってるね。
海賊は背中に刀を背負う事が多かった関係かな?
>>625 いぜん知り合いに、阿弥陀やすりですかしの入った鍔を刀匠鍔といって
見せられたんだが、手間のかかってるほうなのかな。
633 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/17(火) 13:06:23.69 ID:w7nUJDex
実用拵?な柄がウチある。
無地の鉄の縁と頭。目貫はなんと鉄の角棒が入るだけ。
柄糸は漆で固めてある。
兵農未分離の戦国時代「戦だぞ〜」と声が掛かるとお城に集合、そこでみんなに貸し与えた刀だろうと想像している。
勝手に足軽拵と名付け、無地の刀工鍔と合わせてある。
そういえば、ハバキも昔は鉄で刀工が作ってたらしいね。
これは単体では見たことあるけど、セットの伝世品を見たことない
>>633 それ角棒じゃなくて和釘では?
>目貫
釘を目貫の代用にするのは結構あったらしいよ。
636 :
630:2015/02/17(火) 16:56:06.18 ID:/1oLxZnL
なんで実用拵に興味を持ったかというと、今の江戸期風拵がどうも
非実用的としか思えないわけで。
居合なんかに頻繁に使っていると、鞘は傷つく、柄糸はゆるむ、鯉口
は破損する、さらに刀もヒケばかり入る。
金具は江戸期のものでよいとしても(肥後仕立てが形も良いし、使い
やすい)、鞘はアルミの軍刀鞘を流用、柄はアルミ筒を叩いて楕円に
し、その上を細径紐と中径紐を平巻きにする。
目釘は真鍮ボルトにする。
刀にヒケが入るのは全く無視することにして実用に供している。
観賞用の刀も同様にしている(こっちはさすがにヒケには注意している)。
どう考えても今の江戸期風拵は実用性はない、これで居合の稽古や日常
に使用をしていたとはどうしても思えないのです。
金属覆いの軍刀鞘は小尻に水が溜まって切っ先が錆びてボロボロになったというデータがある。
目釘を金属にすると衝撃がダイレクトに刀身に伝わって刃切のリスクが高まる。
一見粗雑に見えても古人はしっかり考えて作っているのだよ。
638 :
630:2015/02/17(火) 18:41:11.91 ID:/1oLxZnL
>>637 しかしなぁ、例えば江戸期武士は雨にあっても、駆け出したり雨宿り
なんてするのは不心得者とされたそうだ、常在戦場が心得と。
そんなことがしばしばあれば鞘ははげる、その修理はどうするんだ。
漆塗料なんてまずどの家にも無い。
竹の釘なんて、実際に真剣で切り結ぶとたちまちに折れてしまったそ
うだ
現代の刃引き真剣を使っての激剣試合でも、竹釘は持たないことが
立証されている。。
だから軍刀は鉄釘にしたわけで、また軍刀の鞘尻には水抜き穴はある。
つまり江戸期は実戦向きの拵は考えなかったとしても、長年腰に
帯びて登城を繰り返す、特に下級武士の拵としてはおかしいのではと。
そこで過酷な使われ方をした戦国期の雑兵用の拵はどうだったのかと。
支給品の軍刀は柄が無垢のアルミで柄巻き風の凸凹に塗装仕上げだもんな
木に比べたら確かに柄は頑強ではある
薩摩拵には鮫革じゃなくて牛革で包み革紐を平巻きして漆で固める物があるそうだ
通常よりも太目で長い上に逆反りしてる物もあるという変な拵
640 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/17(火) 19:50:58.04 ID:LQ9QLxNO
以前買った古刀大刀は先端の肉厚が薄くなっていたのに
今度、新刀の脇差を買ったら先端の肉厚が分厚くなっていた
新刀てそういうもの?
>>638 江戸期、といっても長いわけで、時期によるわけだけど、「太平の世」とか言われてた頃は
侍でも大小のうちどちらかには刀身を入れていない人が結構いた(重いし、何より大小揃えると
高い)と言われてるくらいで、当然その頃の拵えには実用品的実用性(変な日本語だ)はない。
戦争で現役で使われていた頃の拵えは「使ってたら当然壊れるし痛む。傷んで壊れたら治すか
一定限度越したら新しいの作って古いのは捨てる」ものだったわけだし、今現在居合用とかで
ガシガシ使い倒したら、どれだけちゃんと作られてても保たないのは当然だと思う。
太平の世、とされた頃の武士の日記には「息子が脇差しをよく壊すけど、そろそろ毎度の修理代が
キツくなってきた。鞘とかならいいけどそのうち刃を欠けさせてしまうんじゃないかと不安でならん。
研ぎ直しなんかしたら金が・・・」なんて記述があったりするので、時代劇的な意味での江戸時代では
単に身分証的飾り扱いで、実用性は半ば忘れられてるっぽい。
>>639 薩摩拵の柄に逆反ってるものが結構あるのは、より深く打ち込むため。
薩摩剣術は「斬る」よりも「打つ」ことを重視した剣術で、斬りつけた後に
刀全体を引いて「斬る」ことよりも、まず最初に刀を「叩きつけた」時に
与えられるダメージを重視してる。
長めの柄を ) な形(極端に書けば)にすることで、同じように握ってもより
刃の側に入る形で目標に叩きつけることができる。
>>643 「武士の家計簿」で有名になった猪山直之/成之って人の日記ね
>ソース
この人達の生きてた時代って「太平の世」か? というのは、まぁさておいてくれ。
645 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/17(火) 20:57:52.95 ID:/ny4Gofa
>薩摩剣術は「斬る」よりも「打つ」ことを重視した剣術
おじちゃん何で「斬る」よりも「打つ」ことを重視したの?
だったら刀じゃんくて棍棒でいいじゃ〜ない
それに叩きつけたら、刀が捻じれちゃうよー
わかんなーい
646 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/17(火) 21:23:39.29 ID:BuEb7eoz
前にも書いたが、俺が持ってる薩摩拵えに入ってる美濃刀はグネグネに曲がってるから
確実に人を斬ってるぜ。皮鋼が浮いてる部分もあるが実用上はまだ大丈夫そう。
下手くそが竹斬りミスって曲がってんじゃないの
目釘は剣道みたいな持ち方をしたら折れる
両手の間以外に目釘がある場合も折れやすい。
俺が試した中では、上古刀みたいに中子の尻に穴がある場合は折れまくる。
鍔ギリギリを両手引っ付けて持てば、竹切っても折れないよ。tあと、市販の目釘は細すぎる。
やはり穴ギリギリのサイズでないとダメだろう。
649 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/17(火) 22:16:19.90 ID:BuEb7eoz
>>647 その可能性も否めないな。肯定的にみれば薬丸ではなく東郷仕様の短めの
刀身なのと、古研ぎで刀身が鞘内で触れてる部分の錆と朽ちが2〜30年の物では
無い感じなんでね。
>>645 稽古に柚子木の棒で立木を打ち据えるとかやってたらしいぞw
>>634 某所で菊池鑓(茎を摺り上げていない初の鑓姿の物)を拝見した時に初めて揃いになってる鉄はばきを見たよ。
保管用として鑓身に付けてたのは銀無垢はばきだったけど
>>651 それは良いもの見ましたね。
ところで、槍は現存する物は大半が焼け身だとかいいますが、
戦場で、かがり火ににでも突っ込んだ?それとも折れるよりはマシと言う事で、自家的に焼き戻しをした?
どう言う理由で焼け身なんでしょう?
653 :
630:2015/02/17(火) 23:28:21.32 ID:/1oLxZnL
お〜いキミ達なんでそんなに詳しいんだ?
よしこれらの情報を基に江戸期の貧乏な下級武士の拵を想像してみるか。
鞘も柄も樫とか琵琶とし、和紙を巻き、漆を塗る。
柄紐は木綿とし平巻きにして漆をかける。
金具{鍔も)はすべて銅製とし、鯉口も水牛の角は使わず銅製の環とする。
銅は安いし防錆も鉄より楽だ。
目釘は竹とする、真剣での斬り合いなんて武士百万人に一人くらいにしか
起こらないからだ。
なお通常の外出時は油を沁みこませた刀袋に入れて差す。
鞘に堅木なんてまず使わないって、削るの大変なんだから。
外出時に刀袋なんて使わないよ。使うのは鞘袋と柄袋。
656 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/18(水) 00:11:22.29 ID:SQrPCfse
ちなみに幕末の戦場では漆が禿げるのを嫌って、鞘袋はしたままだったらしい。
だから、大河ドラマの禁門の変とか、上野戦争の描写は、、、?
今の話の流れだと、拵えに金かけないのが実用的って感じだけど、
拵えにあわせて目釘穴の位置変えてるよね。
これは、拵えにあわせて、刀身をイジるってことだから、
結構、拵えのほうが珍重されていたんじゃないの?
銘刀だけじゃなくて、無銘の刀でも目釘穴複数あるのって普通だよね。
あと、江戸期は漆は結構身近にある塗料だよ。
いろんな物の防水加工と補強に漆を使っている。
勿論、工芸品や大名道具には職方の技術がいるが、
簡単な塗装には適当に素人が使っている。
>>658 身長に合わせて使いやすい長さに調整した結果で、拵えに合わせた結果では無いとおもうよ。
目釘穴が、古い時代は尻の方によっていて実用上問題があるから空け直す場合もある。
時代によっては始めから目釘穴が二個で、拵えも目釘2本の場合もある。
後、江戸時代は刀の上限長さが決められていたから、それで短くして穴を空け直した刀も多い。
>>658 拵えにあわせて目釘穴開けた、てのは逆に考えると刀身そのものはなかなか取り替えられないということでもあるよね。
>>660 身長の話はもしかして磨り上げのこといってるのかな?
長さが生ぶでも穴が三つぐらいある刀も多いよ。そういうのは多分外装に合わせたんだと思う。
中茎の尻のほうに控穴が空いてる刀は希にあるけど、現代までに残っている戦国時代や
室町期、江戸の拵を見てると柄に目釘穴が二つ空いてるものは皆無に近い。
おそらく、実用上になんらかの不都合があって控目釘に目釘を通すのは合理的ではないと判断された
からじゃないか
664 :
剣恒光:2015/02/18(水) 10:48:06.87 ID:0KnGQ3Ij
振動制御的には目釘は一本の方が良い
飛び出し防止の控え目釘は、目釘穴に触れない様に細いものに
665 :
剣恒光:2015/02/18(水) 10:53:03.10 ID:0KnGQ3Ij
鉄?は大三島神社に行くと良いと思うぞ
さびつき外れなくなるからあまり勧められん
内側に銀着せすると良いが
666 :
剣恒光:2015/02/18(水) 10:53:33.77 ID:0KnGQ3Ij
>>662 目釘穴は昔は茎尻の方にあって、時代が下るに連れて徐々に鍔の方によって来たと言う経緯がある。
最終的には幕末から軍刀で鍔から5〜6cmの所で止まってる。
だから、常に実用されてた刀は産ぶでも時代の変遷にあわせて目釘穴を空ければ3〜4個になる。
>>663 目釘穴二つは戦国期と幕末と、上古にすこしある。上古の目釘は金属らしいが。。。
日本の歴史上いちばん刀が実用された時期に目釘二つが出現してるんだから、逆に目釘一つは実戦で使うには不都合だったと考えるべきでは?
又はしよう人数が多かったので十分練習を積んでない人が使うには不都合とか。
今度日本号見にいくんだけど一緒にある黒田家の太刀も立派なんかな
>>668 収蔵されてる全種が常に展示されてるわけじゃないけど、大いに以上に見る価値があるよ。
図録を買ってくるのをお忘れなきよう。
あとそもそも日本の鉈は金属目釘二つだぜ。
672 :
630:2015/02/18(水) 12:14:18.02 ID:q6OohPKw
>>654 >鞘に堅木なんてまず使わないって、削るの大変なんだから。
うんそれをよくよく考えてみたのだよ。
樫なんかは柱、廊下、箪笥、火桶等々に使われているからポピュラーだったろうと。
黒檀作りの拵もよくあるし。
>>659 >あと、江戸期は漆は結構身近にある塗料だよ。
それも考えてみたが、1番わからなかったのが、すぐに固まってしまうのではないかと。
密閉すればもつのかなぁ?
柄巻なんかは、下級武士の正月の年中行事だったと言うし、塗装修理は結構
自分でやったのかも。
673 :
630:2015/02/18(水) 12:26:29.33 ID:q6OohPKw
>>655 >外出時に刀袋なんて使わないよ。使うのは鞘袋と柄袋。
一体型の刀袋の方が抜き差しの取り扱い時に便利だろ。
桜田門外の変をみれば、旅行時はもちろん通常時も袋を使っていたのがわかる。
ただ井伊家側は柄袋を外すのに手間取って、応戦に遅れをとる例が多々あった、
とあるが、2,3秒で外せるはずだが?
ひと引きで結びが解ける刀袋の方がましなのでは。
>670
日本刀では毛抜型太刀以降廃れた形式だよね
蕨手刀も共柄に紐等巻く形式で毛抜型は衝撃を吸収する為か柄をくり抜いてある
これは実用性はあるけども茎式より加工が手間だから廃れたのだろうか
>>673 今の感覚からすれば便利だと思っても、当時は使わなかったのだからどうしようもない。
そもそも白鞘を入れる事が多い刀袋だけど、白鞘自体が江戸中期〜末期の発明品なので、それを入れる袋もそもそも殆ど使われない。
保管には箱を使っていたと思われる。
刀袋は刀が実用を離れて保管する必要が出て来たから産まれた物だよ。
677 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/18(水) 14:33:46.16 ID:HjRTetbG
オク厨にレスするのはやめましょう。
オク厨って?
特保の刀の刀身をネルで拭ってて気づいたんだけど
ハバキ元から物打にかけて「地」の部分が真っ平らでなく微妙に波打ってる
電球にかざしても分からないレベルだけど指でなぞると気付く
これは研師が下手でこうなってるのかな?
しなえがないなら研ぎが悪いんじゃないの?
681 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/18(水) 17:46:20.22 ID:KArlMfUQ
>>679 それはムラです
自然光で透かしてみればハッキリわかります
下手だからムラだらけにするのです
並研師、及び極上研ぎする有名どころもムラがありますw
理由は刀が研ぎ減るからムラを残すんだとw
つーか技術がないからムラだらけにしてるんだよね
見て分からないレベルなら、元が悪かったのを減らさないためにあえて残してるのでは?
刃毀れの修正も肉眼では分からないけど、爪でなぞれば分かる程度に残したりするでしょ。
683 :
630:2015/02/18(水) 19:13:03.61 ID:q6OohPKw
>>676 >刀袋は刀が実用を離れて保管する必要が出て来たから産まれた物だよ。
それはしらなかったなぁ。
やはり研師が下手だったかorz
明日日光で透かして良く見てみるよ
研ぎの微妙なムラはよくあること?
鑑賞上あまり気にならなければこのままにしておくほうが良いのかな?
五寸くらいずつ下地研ぎを進めるから下手な研ぎだと光にかざすと五寸ごとに節みたいになって見えるよね。
686 :
681:2015/02/18(水) 23:58:20.43 ID:lQalAQDD
>>682 それが違うのです
本当の昔の名人と言われる砥師は、見て分らないレベルで誤魔化さないで徹底して直します
なぜなら本来刀の実践的な考えで、平地が凸凹だらけの場合刀身の強度や刀身から伝わる衝撃等などの影響もあるからです
ムラを取ることが刀身をただ単に減らすことではないのです
砥師で「刀をなるべく減らさない様に」とか言ってる研師ほど、案外ムラを誤魔化す技術がないから逃げ口上に使うのです
>>684 本当に上手い砥師はほとんどムラはありません
高度な技術だと思います
それだけ緻密に研いでいるのでしょう
この際、貴方はムラについてわかったと思いますので、今後他の刀を鑑賞する時は気を付けて観て下さい
>>685 その通りだと思います
687 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/19(木) 00:13:59.81 ID:m+CT0u1R
>>678 何年も同じことを繰り返し書いているキチガイだよ。今は630という名前で書き込んでいる。
嘘も平気で書き込みばれたら逃亡。自分の誤りは絶対に認めない。
だからレスをしても関係の無い書き込みが増えスレが荒れるだけ。
武道板では暗殺君と呼ばれ嫌われている。
688 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/19(木) 03:01:47.08 ID:ZL+ZN2zX
>>686 >この際、貴方はムラについてわかったと思いますので、今後他の刀を鑑賞する時は気を付けて観て下さい
なにこの上から目線w
必要以上に研ぎ減らさずにムラを取る下地研ぎのしっかりした研ぎ師は何人もいるのにw
あんた何様?w
普段どんな研ぎ上げ刀ばかり見てるの?ww
>>687 もしかすると
>>681もオク厨か?
689 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/19(木) 04:42:38.71 ID:tP+xzh8I
>>687 こいつは何年も粘着している異常な業者、藤代関係。
骨董刀をけなされるのが悔しくて悔しくて、いつも論破されるので
おかしくなっている。
こいつの明らかな特徴は決して業界の非難をしたり認めたりしない所。
690 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/19(木) 05:20:21.86 ID:tP+xzh8I
>>677 >オク厨にレスするのはやめましょう。
もっと正確に書け、「刀剣商売人はオク厨にはレスしないでください、
商売人の汚れが露になるだけですから」と。
ウチの現代刀も波打ってた
触ってみても見てもわかるレベル
然も帽子の焼きがハッキリしない
まあ最初から使う為だからいいかと思って買ったけど
>>690 そういう人だったのですね。
異常に知識が不足してて、何も知らないくせに話に割り込んできて変だとは思ってましたが。
どうもありがとう。
693 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/19(木) 13:30:42.20 ID:4Wk83ZWI
軍刀なんか、結構よじれたような物があって素振りすると違和感があるのがある。
触って分かるうねりってのが良く分からない
光を反射させて、そこに写った光の歪みでうねりは分かると思うんだが。
>>690 お前馬鹿だな、オクで売ってるのも刀剣商売人だよ
刀剣商でオクを利用してるのを何人も知ってる。
中には店構えてネットでもそこそこ名前のある刀屋が
偽銘とかを店の名前を出さずにオクに出してるのも知ってる、
そういう裏事情知ってると、無邪気にオクを絶賛できない。
オクは素人出品だと安く買えるけど殆どがプロで吊り上げ部隊がついているから安く買えないよな。
写真が豊富で綺麗なのは例外なくプロたちだから安く買える訳がない
697 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/20(金) 13:28:44.24 ID:5AIi+kxv
業者はヤフーショッピング、個人はヤフーオークションって棲み分けが出来ると圧倒的に見やすくなるんだけどな
吊り上げ業者とかウザくてたまらん
日光一文字観てきた
帰ってうちのお気に入りの刀見た
国宝に勝ってるなw
700 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/20(金) 21:46:29.83 ID:DblpqYJx
>>695 ネトオクを礼賛する者なんて誰もいないよ。
刀剣業者なんて店だろうとネットだろうと殆どは大同小異だ。
ただ桜を使う吊り上げやキャンセルをしない業者も少しはいる。
そしてなにより無銘無鑑定の安刀が大量に出品されるのがありがたい。
紙を買うなら店へ、刀が好きで買うのならネトオクで。
どうせ出来に大差は無いのだからと言っているのに過ぎないのさ。
701 :
630:2015/02/20(金) 22:49:15.99 ID:DblpqYJx
10年前にネトオクで刀が安く出品されているのを知って喜んだ。
ところがネットで業者たちが、100万以下の刀なんてガタナばかり
で愛好するに値しない、だから紙がつかないのだと言うのだ。
しかしネトオクで出る安刀の2,30本に1本はなかなかの出来があ
って、紙つきのブランド刀とどう見ても大差がないように見えた。
しかしそれはお前に眼がないからだ、と業者は口をそろえて言うのだ。
その時ネットであるベテランが「予算内で気に入った刀があれば買え
ば良い」と助言してくれた。
それで20万の刀をネトオクで買って、未だに飽きない。
702 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/20(金) 23:23:05.62 ID:0zd8uOJn
俺も素人出品の画像では何もわからん刀を、反りと長さが気に入って落札したら
拵えはボロボロの古研ぎだったが皆焼の乱刃で良い買い物だったぞ。
703 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/20(金) 23:33:50.84 ID:hmjweu1X
ネトオクは無銘で錆があると安く買えるからいい。自分で研ぐから。
704 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/20(金) 23:37:36.54 ID:kML0gCKa
残欠も運が良ければ朽ち込みが少ない物が4桁で買えるから研ぎの練習や拵え製作の練習にはもってこいだし研げば普通に見れるもんになる
出品してるのがたまに色々な意味でヤバそうな業者とかがあるけど
705 :
686:2015/02/21(土) 01:51:35.39 ID:pTfrijFJ
>>688 私が上から目線ですと?
プライドを傷付けたかな?
私は貴方よりかは研ぎについてわかりますよ
>必要以上に研ぎ減らさずにムラを取る下地研ぎのしっかりした研ぎ師は何人もいるのにw
ほ〜う、それでその研師は誰ですか?
答えられないとなると、かなりかわいそうなお人ですね
かまって君ですか?
707 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/21(土) 11:35:14.31 ID:ikRiRH3u
だからオク厨とジキシンは別人だって
おかしさのベクトルが違うだろ
てす
日本刀の研ぎについて調べたら最後砥石じゃなくて鋼の棒でコキコキ磨くんだってね
そうしないとあれだけの艶は出ないのか
そんな初歩的な話題はよそでやれ
712 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/21(土) 15:48:30.11 ID:QBQ35LoK
でも磨き棒で磨くと鎬がゆらゆらするよね
713 :
630:2015/02/22(日) 00:51:50.76 ID:Tb8nxFIk
さてそこで、もともとブランド刀ってなんだとその生い立ちに大いに興味を
持ったが、知るほどに実にたまげた。
骨董刀とは、膨大な数のある刀の格付けをブランド化して行い、希少性を増
して、価格の吊上げをしている虚構の産物だと。
鑑定最高権威だった本阿弥家にして、嘘八百の3千もの偽正宗折り紙、最近
なら日刀保の膨大な不正鑑定、無慮数百の寄付刀剣の放置。
これほどのとんでもない不誠実が行われる骨董刀界は、崩壊する他ないだろ
うと思った。
その意見が気に入らなくて、
>>687(いつもキャンキャン吼えるとからかわれ
ていたので、スピッツ厨と呼ばれる)が数年も粘着するようになった。
槍好きで本当良かった。
刀好きが鑑定書とかに踊らされてるの見ると哀れだわ。
ある程度目星が付けられるようになるまで、色々見て回ってから見た目だけで選べば良いのに。
武用刀なら別だが。
>>714 無銘でも偽名でも良い刀は良い刀
これがわからない人は刀剣なんて趣味にしないほうが良い。
自分で気に入ったものだけ買うようにしていて鑑定書とかは殆ど興味ないな
あればラッキーくらいの気持ちだ…趣味として楽しむ程度なら十分だ
717 :
630:2015/02/22(日) 10:46:06.05 ID:Tb8nxFIk
>>714 まったくそうだね、私も初めて買う刀はネトオクで1年ずっと千本近くを
見続けて決めた。
平行して常設の刀剣展示コーナーを見て回った。
そうする内に自分の好みが決まってくるようになる。
ただ武用刀は難しい、手にとって見ないとわからぬ点がある。
少なくとも裸刀身の重心位置は明記してもらいたいものだ。
718 :
630:2015/02/22(日) 10:51:39.64 ID:Tb8nxFIk
>>715>>716 貴方たちと同じ意見なのだが、そう言えばいうほど憎まれるのは
なぜなんだろう?
多分骨董好きな人と刀剣趣味の人との価値観はまったく別なのだ
ろう、つまり刀好きとお宝好きとの隔絶だ。
>>718 おまえが叩かれてる(というか嗤われてる)理由は
名刀もネトオクで売られてるガタナも大差ないと主張する明きメクラだからだろ?
必死に自演かよ。
気持ち悪いから、書き込むな。
721 :
686:2015/02/22(日) 16:34:47.23 ID:zcBa+Qjg
>>688くんはどこに逃げたのかな?
>>707 >ジキチンカスそっくりw
何だそれ? くだらん
>必要以上に研ぎ減らさずにムラを取る下地研ぎのしっかりした研ぎ師は何人もいるのにw
だから誰でしょうか?
実は、わからないのに言ってしまった手前、バックレたのね
722 :
630:2015/02/23(月) 05:35:27.70 ID:cNFpiEdG
723 :
630:2015/02/23(月) 05:37:39.56 ID:cNFpiEdG
724 :
722,630:2015/02/23(月) 08:37:31.82 ID:cNFpiEdG
訂正:例えば無銘鑑定刀 → 例えば無銘無鑑定刀
だいだい生活苦しめてまで買うもんじゃないよな。
居合で使うか眺める以外に使い道ないし。
居合用と安い刀しか持ってないけど研ぎが良いからそれなりに楽しめる。
実際に何百万円の刀何振りも見たけど300万円の刀よりも俺には15万の刀の方が使える見れるで楽しめる。
軍刀直しじゃない拵え入り2尺2寸くらいの時代刀は今は安くて研ぎもそこそこだったりするからそれなりに楽しめる
>>725 まぁ言いたいことは分かる。俺もそんな感じだし。
ただし、コンデジで撮った恋人との写真をフォトフレームで見て満足だ、と言うようなもんだ。否定はしないけど、プロの一眼レフの良い写真を見ても楽しいもんだ。
要は財力と時間と楽しみ方なんだよね。ちなみに高価な刀は試し切りが怖くて出来ねぇ。
バカがきちゃった
安ガタナスキーでも紙スキーでも大銘スキーでも古刀スキーでも現代刀スキーでも切り専でも鑑専でもなんでもいいけど人の楽しみ方にガタガタぬかすな。
重ねが厚くて幅広で直刃だったら他にはあまりこだわらない
好きなものを好きなように買うのが一番幸せだと思う…
>>729 そうですね、俺は色々な楽しみ方があるので刀が好きだよ。
おまえには無理だから売っぱらいな
732 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/23(月) 22:45:53.64 ID:G4dH/Ufx
>>726 確かにプロの一眼写真(たとえば健全な清麿)だったら凄いが、ド素人の一眼オート撮影(疲れた大磨上げ無銘の数打ち祐定)よりコンデジ(濃州住二十三代藤原兼房 軍刀)の方がよくね?
好みの問題。清麿より祐定より兼房よりうちの山城古刀が俺にとっては名刀。
>>732 コンデジは五十万くらいの現代刀、鍛傷あり、くらいに思ってた。愛着的な。
735 :
630:2015/02/24(火) 00:31:40.50 ID:3vIxWCQj
>>733 う〜む山城古刀か、実はブランド刀でぜひとも欲しいのがたったひとつある。
粟田口だ、その天の河を見るような梨地肌は大好きだ。
しかしもちろん手は届かない。
新々刀や現代刀で梨地肌で有名な刀工はいないものか?
736 :
735:2015/02/24(火) 00:36:04.93 ID:3vIxWCQj
あっ、もちろん短刀か小刀の方がベター。
コタツで気軽にいつでも見られるから。
肥前刀は?
新々刀でも小糠肌があるよ
738 :
630:2015/02/24(火) 01:22:53.37 ID:3vIxWCQj
>>737 なるほどね、ただ五字忠吉なんか見ると、どうも綺麗に地が詰みすぎている。
あの粟田口派のような、雪の結晶が底から湧き上がってくる様な風情は
ないものか。
小糠肌の新々刀って例えば誰がいる、教えてくれい。
梨地と云えば粟田口ってくらいのもの、そうそう代えはないと思うがねえ。
梨地より細かいが小糠肌だから肥前刀を出したが、より荒い「ざんぐりとした」と形容される堀川物はどうか。
山城古刀だと粟田口の他でも出来のいい奴がよく詰んで梨地に見えるのがあるけど、
新々刀期だと地沸が厚い薩摩系から気に入ったのを探すか?
あと新々刀ではないし、厳密にいうなら日本刀ですらないと云われるかもしらんけども満鉄刀は小糠肌とみまごうと聞くねえ。
本物見たこと無いけど。
満鉄刀礼賛見たいな風潮があるけど面白くない作風だよ
刃文に匂い口 はあるけど模擬刀見たいな感じ。
そらそうでしょうね。鍛えもなんもしてない鋼のパイプなんだから。
満鉄刀は「美術品」として鑑賞するものではなかんべ。
そういう目的で作られたものではないんだから。
もちろん何に「美」を見出すかは人それぞれだけど。
744 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/24(火) 07:22:01.40 ID:IxMG1dTC
>>733 おまいは朝鮮人か?「たとえば」の意味がわからない?
プロの一眼写真より、ド素人の一眼オート撮影よりコンデジより俺は二眼のほうが好きだね
これならいいのか?
カメラに例えるほうがどうかしてる。フィルムの焼き味とかならまだしもざっくりし過ぎだ
だいたい
プロの一眼写真
に対する選択肢に素人の一眼オートとコンデジしかないのが笑わせる。趣味嗜好など人それぞれなんだから他の選択をしても構わないだろう。
「
>>726 確かにプロの一眼写真(たとえば健全な清麿)だったら凄いが、ド素人の一眼オート撮影(疲れた大磨上げ無銘の数打ち祐定)とかコンデジ(濃州住二十三代藤原兼房 軍刀)も見る分には好みでよくね?」
だったら首肯のしようもあるが。
>>745 まぁ、例えなんであまり突っ込まれても…
ちなみに一眼で、ガチでハマるとレンズの金額で3桁の方もおるのよ。
技術を楽しむのも、その道具を通して体験するのも、金かけるのも、眺めるのも、まぁひとそれぞれということで。
そりゃわかってますよ。745はあくまで
>>744に対するレスですもの。
おろ?ID変わった?
750 :
630:2015/02/24(火) 12:02:47.25 ID:3vIxWCQj
>>739 ふ〜ん、堀川物か薩摩系か、これは良いことを聞いた。
じっくり探してみよう。
ところでこれだけ偽銘刀が氾濫しているのだから、なかには粟田口派の偽銘刀
があってもおかしくないはずだが、この梨地肌を見れば誰でも粟田口とすぐ
わかるなんて宣伝文句の。
?粟田口と鑑定されてる偽銘刀があるのならばそれは銘が偽銘ということなのでは?
無銘で粟田口と鑑定されているだけならそれは偽銘じゃないでしょ?粟田口の特徴が出ている刀というだけだよね?
梨地の(粟田口以外の)在銘刀を無銘にして鑑定出したら粟田口に極まった、というならそれは偽鑑定もしくは誤鑑定とでもいうべきか?
で、それが存在したとして貴方の前にあり、貴方が納得するならばそれは貴方の“粟田口”でしょう。その“粟田口”にいくら出すかは貴方の懐(経済観)次第だと。
どこで買うかは問題じゃない。オクでも店でも。例えば200万の値がついてて、貴方が買いだと思えば買えばいい。
ただし買う理由を粟田口という鑑定があるから、とか店が言うから、とかに求めるのは自己責任とはいえない。それは結局“「粟田口」という紙のついた刀”が欲しいだけじゃないかと言われるだけでしょうから。
「自分で納得のいく作柄のものを自分で納得できる価格で入手する」ことを最良とするならばこれ以外に答えはないと思うよ。
梨地の無銘刀がいくつかあってどれも同じ値段、またはどれも自分が買える範囲の値段ならより好みの物を買うでしょう?それが審美眼で、
その中から粟田口を見つけだそうとする、または見つけ出すのが鑑定眼だと思う。
自分が納得できるならどちらの眼をもって選んでも関係ないよ。銭だすのは自分なんだから。
あ、どれも似たような物だから安いのいっとけ、ていう選択方法もあるな。これは経済眼?
>>732>>744 実は例えに出てた刀はいいと思ったw
在銘の数打ち祐定と、兼房と同じ関の軍刀鍛冶小島兼則の作を持ってたことがあるからw
754 :
630:2015/02/24(火) 16:02:37.34 ID:3vIxWCQj
>>751 だからぁ、私がしつこく書いているように、梨地肌が大好きだが、粟田
口と言うブランド刀を求めているのではない(買えない)。
安い刀で梨地肌はないものかと探しているだけだ。
粟田口派以外では無理だろうと言うのであれば、果たせぬ夢となるだけだ。
755 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/24(火) 22:14:27.99 ID:IxMG1dTC
>>753 清麿は幕末の軍刀。祐定は末室町の軍刀。二十三代兼房は昭和の軍刀。
刀=軍刀だと思っている。
756 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/25(水) 07:05:44.01 ID:O+XW52N2
>>755 刀が実用的な武器ではなく、飾りに過ぎないと?
>>722 三尺の刀が50万か〜とか思ってたら取り消し再出品ふいた
最初から売りたい値段で出しゃいいのにw
>>755-756 それで言うなら室町とかそれ以前でも「観賞用」として作られたであろうものはいっぱいあるし
儀礼用の刀剣類だっていっぱいあったわけで。
現代だと(法律上の建前はさておき)「実用的な」武器」としての存在なのは日本国内に限れば
ほぼないわけで。
刀=軍事兵器(のみ) って図式は古来から今まで一度も成立はしていないと思う。
759 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/25(水) 11:23:05.66 ID:IZcTPPjo
>>757 刀剣商なんて捏造と噓の塊みたいな商売だよ。
売るためならどんなインチキでも平気でやる。
偽銘、銘消し、錆付け、現代刀を大摺上げに偽装は日常茶飯事。
>>759 昔の骨董屋の嵌め合いって凄まじかったらしいな
時代付けに半年かける。函も専門の箱師にやらせる
真贋展に本物として展示されるレベル
761 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/25(水) 13:22:13.67 ID:N/VESSps
なら俺は刀なんか使わずに鉈を使うわ。短くて便利だし、重ねも厚くて身幅も広いから薪割りに使える
日本刀でバトニングするくらい使いこなしてみろ
自分の愛刀がベルトみたいにぺらぺらになる夢を見る…どんな心理なんだろうw
心臓に悪い夢だなw
俺も似た夢見たことあるわー
768 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/26(木) 03:40:25.44 ID:fcznUPAc
>>757 中古品なんだから、新品の時より安くなければ、150万はいかにも無理だろ。、
値下げ交渉有りになっているから、相場の5,60万でどうかと。
私にとっては、現代刀工では1番好きなんだが。
>>765 フロイト流なら、刀剣は示談の男性器や性能力の象徴だとか、
つまり・・・・・・・・・・・
かわいそうに。
>>722 赤松って武用刀で有名な刀工だよね。
宮入の弟の刀は無名なのがいやだなぁ。現代党で無銘とか
人をだますための意図か、如何わしい後工作でない限りあり得ない。
772 :
722:2015/02/26(木) 17:58:35.03 ID:fcznUPAc
>>771 そう言うことはどうでも良くて、ここでは上出来ブランド刀と較べても、その
美に大差はないと言う例なので。
差が無いかどうかは直接見ないと分からない。
あんな写真じゃ何も分からない。
俺の場合は映りとかが好きだから、それが完全に再現出来てない以上現代刀の選択肢はあり得ない
再現したと言う人も居るが、映りと地肌のバランスとかが気にくわない場合が多い。
話は変わるが、現代刀が中子がヤスリの目そのままで、銀色なのは疑問。
昔の刀は何らかの処理をしてたんじゃないかと思う。
昔は白鞘も無かったんだし。
新々刀でもまだらに錆びてる場合と、古刀みたいに綺麗に錆びてる場合があるけど、あの頃を境に処理をしなくなった気がする
ほうほう
誰の受け売りですかなw
特に処理なんかしないだろ
古い鉄の工具なんか綺麗なサビが付いてたりするが
錆びが浮いてきたら油付けてウエス出で磨いてを繰り返してくと自然とそうなる訳で
776 :
722:2015/02/26(木) 20:47:59.12 ID:fcznUPAc
>>773 >現代刀が中子がヤスリの目そのままで、銀色なのは疑問。
えっ?初級者でも知ってる話なのに。
その程度じゃいかにも危ないから、ネトオクは利用しない方が。
高くても店に行って紙付を買うんだなぁ。
777 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/26(木) 20:48:09.62 ID:SKcdOD+A
別に何もせんでそ
徳川伝来の康継だっけ? ちゃんと手入れしてたから今でも中心に光ってる部分があるっての
同じようなこと思う人も居るんだね。
おれはその人じゃないよ。
>>776 上の奴はそんな意味で書いてないだろ。
お前は日本語も理解出来ないのか?
今の日本刀の作刀の規制じゃ古刀の再現なんて絶対無理。
再現も無理な上に独創性も無いんじゃ魅力は無い。
783 :
776:2015/02/27(金) 01:34:12.77 ID:45zb2ujR
>>781 だれが古刀の再現なんて言ってるんだ??
ネトオクで気をつけなければならないのは、現代刀や新々刀の茎に付け錆
して古く見せる詐欺だ。
784 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/27(金) 06:19:15.53 ID:Fyszal0U
>>783 そんなもの地鉄の色が違うからすぐわかるじゃん。
まったく、ナカゴしか見ないやつなんだな。
785 :
776:2015/02/27(金) 12:37:38.05 ID:45zb2ujR
786 :
776:2015/02/27(金) 12:45:21.33 ID:45zb2ujR
>>784 どうもおかしいな、なんで俺が「ナカゴしか見ないやつ」なのだ??
上の誰かと勘違いしてないか、古刀の再現なんてのもどこから出てきたんだ??
ただねうまく作った偽物では錆付けを半年や1年もかけるとか。
上はよほど典型作で無い限り判断しにくいから、やっぱり茎で見なけ
れば。
現代刀は昔の刀の猿真似。
美的には昔の刀以下で、機能的には軍刀以下。
茎ねぇ、時間の経過による良質の黒錆化という話が定説だけど、古刀は最初から酸化皮膜というか黒錆仕上げの茎も一部あったんじゃないか?と疑ってる人もいるみたいだね。
お茶の葉や皮脂で古風仕上げにする悪意のある偽物とは別ね
古いのはヤスリ仕上げでなくて鎚目仕上げのもあったそうだからね
790 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/28(土) 14:32:10.01 ID:j5aP1zSW
日本刀に関してはまったくの素人です。
質問です。
日本刀は茎部に柄を装着するために目釘で留めてますが、
目釘の材質は画像や映像などで見たところ、
金属などのような硬質で強度の高い物ではなく竹や木材のようです。
木質のように適度に柔軟な素材の方が目釘孔に密着させやすいのだろうと推測しますが、
金属でも目釘が脱落しないように工夫次第で可能でしょう。
木製の柄には木質の目釘が適当であるという判断からなのでしょうか?
金属目釘は刃切れをおこすから不可といっている人もいるけど、戦時中の資料では
竹目釘は絶対に不可と書いてあるので理由は判明していないとしか言いようがない。
戦国時代は鉄目釘を入れてて、泰平の時代になったら竹目釘を使うようになったということも考えられるが
物的証拠も資料ないので結局不明。
竹目釘の工夫同様に革紐添えて挿し込むなり、なめし革で包んで挿し込むなりすればいいんでね
実験や実践で竹目釘でダメだったからといって実はやり方がいけなかったのかもしれないし
鉄目釘使うなら柄の造りはこうしないといけないとかノウハウがあるのかもしれないから
一概には言いにくいのよね
>>790 鉄目釘は試し斬りなどではよく使われた事で有名
後、上手に切れば竹の目釘で機能的に何の問題も無いのだから、わざわざ別の素材を使う意味が無い。
ただしヘタクソが使うと折れる。そういう人は薙刀か長巻を使えば無問題。
戦国期と幕末には刀を実用する人口の増加でヘタクソが使う事が多かったので、目釘穴を二つに工夫した日本刀もある。
>>794 鉄の目釘は、折れない代わりに刃切れを起こす可能性が高まるデメリットが有るというが。
「鉄目釘」とはいうけど鉄じゃない(銅製)というのもあったような。
上杉の長巻で現存してるのは目釘は銅だったかと。
往時からそうだったのかどうかはわからんが・・・。
俺なら刃切れしてもいいから実戦刀の目釘は金属や螺子、二つ目釘がいいな。
鉈や包丁じゃないんだから実戦なんて幾らもあるもんじゃない。
刃切れができるよりも刀身が飛び出してしまう事の方が実戦では恐い
自分が死ぬかもしれない時に刀が刃切れするから嫌とかあり得ない気がする
鉈と包丁も目釘を使うのタイプなら金属目釘二つ以上。
世界が広いとはいえ、竹目釘一つがデフォルトの刃物は日本刀しかいない。
799 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/28(土) 21:23:21.39 ID:/hK16N2U
撃剣試合で刀同士で打ち合ったら竹目釘が次から次に次ぎとぶち折れたそうだ。
およそ現実の戦いでは、相手の刀にも甲冑にも地面にもぶち当たることも多々あったわけで。
だから3式軍刀では戦陣訓をもとに二つ目釘で、ひとつはねじ式金属釘を使うことに
なったわけで。
刃切れを防ぐために、ひとつ竹目釘と言うのはおよそ現実を考えていない。
刃切れをおこしても戦えるが、刀がすっぽ抜けたら命を失う。
人の命より刀が大事なんて話があるわけが無い。
刀がお飾りになってから作られたたくさんの与太話のひとつだろう。
800 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/28(土) 21:51:16.87 ID:/hK16N2U
刀が入ったケースを立てて置こうと、つい乱暴に床をドンと突いたら
竹目釘が折れたことがある。
明治以来の居合いの演武で、竹目釘の刀がすっぽ抜けて、見物人の胸
に刺さって死んだ例がふたつはあるそうだ。
801 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/28(土) 22:14:15.82 ID:C8H9sHxq
>>799 そう思うよ。
しかし、現代刀の場合、斬るのはせいぜい竹か藁だろうから竹の1本目釘で十分という見方もある。
戦陣刀ならば複数目釘がいいのでは。
脇差で鉄板にたびたび切りつけても竹目釘が折れたりはしなかったが
目釘の手入れしてなかったんじゃない?
>>795 刃切れおこす刀なんて、試し切りでは論外でしょ。
死体2~3つくらい重ねて切ってから銘切りするんだから。
だからやはり鉄目釘で刃切れするのは一般的な刀の話しでは無くて、
刀の強度に根本的問題がある場合だと思う。
戦場では弓・鉄砲・石礫のような飛び道具がメインウェポンなんだからあれこれいってもしゃーない。
白兵戦が起きてもせいぜい槍か長巻の出番であって、刀が出る幕は首狩りや捕虜殺害ぐらい。
雑兵物語では長脇差しは首を取りにくいから、脇差しを使えと書いてあるから、
刀は首狩りには使わないとおもわれる。
808 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/28(土) 23:34:20.37 ID:/hK16N2U
>>806 サブウェポンだからと言って、その機能はいい加減なわけにはいかない。
例えば現代では拳銃は軍隊にとってはサブウェポンそのものだが、
だからと言って、いざと言うときにジャグっていいわけではない。
>>804 なげえw
刃毀れだらけになったけど、その脇差はまだ持ってるからそのうちどっかで試そうかな
810 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/02/28(土) 23:40:15.24 ID:K2h9Kfgg
脇差の長さの話も様々だよな。城内で乱心者が長脇差を振り回してた時は
誰も取り押さえられなかったという話もあれば、脇差は格闘用武器で取っ組み合い
で使う物だから、長脇差は使い物にならないという話もあるからね。
日本刀は戦場では長柄や投射武器ほどは活躍しなかったのはわかるけど現代戦のサイドアーム的なものよりかは出番があったんじゃないかと思う。
関係ないけど近代戦ではどこかの軍隊で鉄条網切ったりマシェット代わりに使われた例を聴いて鞘とか刀身におまけ機能持たせた海部刀の進化番みたいなのがミリタリー向けにいいんじゃないかと今思った、ものすごくダサそうで見たくないけど
使われた例?
世界の殆どの軍隊が、ナイフ、鋸、軽金属鋸、鉄条網切り、と石、栓抜き、缶切りの機能を持った銃剣を採用してるが。
ぶっとい竹何回も斬り損じても目釘はなんともなかったが
刀身は一回曲がったけどね
取っ組み合い用は刺刃、首かきな
短刀なのは知ってたけど、脇差しが格闘用、短い刀としてではなく長い短刀的な扱い(寸延短刀?)という話しもちょっと興味がわくな。
打ち合いに適した鎬造りじゃなくて鋭さ重視の短刀みたいな造りの脇差しが頭に浮かんだ
>>812 説明不足ですまん、旧軍の軍刀で鉄条網切ったりそういう用途でも便利だったという例でさ、鋸刃付いた海部刀が日本刀の対人用途外での先例だよなと絡めたかっただけです、多機能バヨネットみたいに鞘にワイヤーカッター組み込んだり、バカなこと言い過ぎた流してw
>>515 海部刀いいよね。
鋸の小柄は持ってるが、鋸の刀や穴空きの刀身なんてワクワクするね。
欲しいけど数が少ないのか売ってるのをあんまり見ない。現代刀で作れるかな?
ちなみに鋸の小柄は噓か本当か忍者用との事で、
海部刀と違って、目の細かい金切り鋸に成ってます。
黒い目釘は何のツノ?
刀振っただけで遠心力でポキっと折れそうなんだけど
日本刀は神聖視される、いや自分もしてるんだけどさ
リアルな戦場での使い方として戦国時代の雑兵や倭寇あたりが打刀をマシェット代わりに使っているシーンを妄想
してみたが、鎬造りだからどうなんだろうなと
特殊な日本刀といえば、
日本刀に漆を塗って保管しておいて、戦闘時には砥石をあてたり、そのまま使っても良いと言う話がある
今は奉納刀以外にはあんまり見ないけど、昔は夜戦用にわざと黒錆を出したり、漆を塗った物もあったそうです。
黒錆なんか現代刀でもやれば面白いのにね、黒いだけでも珍しいから話題にはなるかも。
日本刀が剃刀みたいな鋭さだとイメージしてる人が多い
俺も最初そうだったなw
紙がうまく切れなくて変なの掴まされたと思ったし
ナイフ・刃物マニアはそろそろ向こう行けよ。
825 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/01(日) 08:50:42.85 ID:1qy4oNss
>>806 最後の最後に自分を守る武器だから、いい加減な物は持たないよ。
826 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/01(日) 08:52:08.56 ID:1qy4oNss
827 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/01(日) 12:20:54.79 ID:OIqwsrMm
>>824 >ナイフ・刃物マニアはそろそろ向こう行けよ。
??刀剣好きってのはつまりナイフ・刃物マニアってことだぜ。
そう言う話題こそ日本刀スレの極地だろ。
紙好きは骨董のところへ行けってんならわかるが。
鋭さでいえば平造りの短刀
藁きり専用の段平重ね薄平肉枯れるのも鋭そう、打ち合いや堅物に耐えれるかは怪しいけどね
平均的な刀傷は包丁のような刃物の切創と鉈や斧等による割創の中間を示す例が多いらしい
刀身に漆は初耳だけど、金属、木製品、皮革、繊維、材料問わず耐水耐腐食の為に柄、鞘、鍔、刀装ぜんぶ黒漆で塗り固める見た目的にどうなのよ?仕様があったからね
あったんだとしたらその拵えがあった古い時代くさいな
829 :
827:2015/03/01(日) 12:31:18.09 ID:OIqwsrMm
訂正:極地 → 極致
名刀は異名が剃刀どころじゃないぶっ飛んだ鋭さを表現した名前が多いからね、物理法則を越えたオカルトみたいな。
>>819 水牛角
装飾用で折れやすいから気になるなら竹目釘に交換しよう
832 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/01(日) 17:51:58.48 ID:xgHK0uIk
>>811 そうだろうね
近・現代の主武器たる小銃と比較して
当時の主武器である投射武器・長柄武器は対応できる状況が限定的だから
そら現代のサイドアームよか使う頻度は高かったろうよ
思ったんだけど薙刀を含む日本刀剣はいつから竹目釘が主流になったの?
古来は金属製だったらしいが追いまいすぎてよくワカンネ
目釘への負荷がより高いはずの長巻や薙刀・大太刀はどうしたのか
打刀は片手打、両手打向けの茎長、目釘材質、本数、握る位置等扱い方による刃切れ、目釘の折損、柄の破壊が話題に上るけど長巻、野太刀、長刀の場合はそこらへんどうなってんだろうね?
>>821 情報、ありがとう。
うちの伝世の片切刃の腰刀(銘重次)、
物置から出てきた時に茶色っぽかったよ。
やっと理由が分かった。
>>832 逆。長巻や薙刀は中子が長いので目釘への負担は少ない。あと、長巻や薙刀は柄の穴の彫り方が、刀とは全然違う。
柄の横から互い違いに穴を空けて、開口部を後から埋める。中子ギリギリのサイズに成る様に彫るので、目釘が無くてもかなりの摩擦抵抗がある。
ちなみに槍の目釘穴は前後に長い形にする、そうで無いと硬い物をついた時に目釘が折れて抜けなくなる。
茶色って錆とか鉄味じゃなくて?
本当にコーティングだったとしたら現代人が考え得る処理は先人だって思い付いてたよ、ってことになるね
遠心力がより働く長柄武器は目釘の構造にもちょっと対策が取られているとなるほど
837 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/02(月) 00:22:52.17 ID:cEO0b5vx
最近、目釘が折れたのだが
こういうのはどこに注文して作って貰えば良いのだろうか?
菜箸でいい
海部の潜水時に紐を通す為の刀身の穴、ロープ切断の鋸歯、身の皮膜処理の話題といい旧軍の軍刀より現代のサバイバル風だというw
>>821 気になるから漆しを塗る例でちょっとググッたよ、奉納保存目的以外では現存するものでの発見例は少ないけどあるようだね、知らなかったこと知れたよーありがと
>>837 本当は煤竹をつかう。
竹槍は油で先端を揚げて先を硬化させたと言う話があるので、目釘も揚げれば強化されるかもしれない。
844 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/02(月) 03:48:44.81 ID:cEO0b5vx
>>842 自作しないといけないということ?
煤竹高いよね
>>838 試し斬りしても耐えられるかな
以前煤竹買った時は目釘10本分で1000円くらいだったけど高いか?
>>831 ありがとう!牛のツノだったのか
白鞘だからあまり振り回す予定はないけど今度竹目釘作ってみる
酔うと素振りしたくなるしな
なるよね?
無いよ、危ない奴だな
ウチの爺さんは酒を飲むと日本刀振り回すんで、親父達はみんな裸足で山の中を爺さんから逃げ回ってたそうだ
今でも刀は沢山残ってるんだがどれもへんなもの切って歯こぼれしてやがる
ただのキチガイじゃねーかww
天井に無数の切り傷あるのが正しい刀剣家
ヤワな切っ先だと消し飛ぶから刀の試しにもなるw
ただ粗暴なだけだよそれは
うちの天井高いからチビっこだと届かないんだよな
それだけはチビが羨ましい
こういう気狂いのせいで裾野が広がらないんだよな。
一般人からすれば、日本刀を集めてる人間なんてヤクザみたいな認識だし。
集めてるの金持ちのおっさんてイメージやん
ここの住人もハゲ親父多そうw
はげおやじでアル中で刀身を鴨居に食い込ませるサイコばかり、な訳ないよな
実際刀剣マニアはじじーかブサイクしかいないもんな
YouTubeで色々見たがまともな面してるの町井さんくらいやしw
動画で居合いのかわいいお姉さんなら見たw
>>854 日本刀はあくまで凶器・危険物
って未だに認識が強いからじゃねえの
ガッツポーズする子?
>>858 跳ねるとこ辺りも(汁
あの道場?の段平ドヤ顔で持ってくる体格いい短髪兄さんもイケメンだと思うな
キチガイに刃物を持たせてはいけないということだよ
ID変わってないな
引きこもりかよw親に刺されるなよ
今日はお休み。寒いから外には出ない日にした。
こたつむりになって音楽聞き流しつつKindleで本読んで、たまに2ちゃん覗いて怠惰な一日を満喫したね。
ふと思ったんだけど刀匠って自分の作家名商標登録してたりするのかな
短髪ってあのブタゴリラみたいなやつじゃないだろなw
そうそうガッツポーズの
そんなこと言うと以後動画をみる度にブタゴリラに見えてしまうじゃないかwパワー系な何かとか
剣術&低画質補正かかってるぽい感じだが再生数凄いなー
男はあの仕草にやられてるね
なんか仲間割れして分裂したらしいよ
ごめん本人じゃないんだw褒めすぎたなw降臨したらいろいろ質問したいよな、あの藁切り段平はどうっすか?なんて
仲間割れで分裂?お、、女がらみか?!
あんなド田舎の道場がネットで話題に上るとは凄い。
ネット配信なんて無闇にやるもんじゃないな。
何処の道場も建前上はネット書き込み禁止らしい
マトモに刀を振れてもいないのに、いきなり切る練習したりするんだね。
刀が痛みそう。
ぶっとい孟宗竹ならともかく濡れ藁くらいじゃなんともないっしょ
>>874 それはあるな。書きこみにもよるだろうが。
ド田舎といえば埼玉の竹花刀匠の弟はブログで全剣連と道場批判してて注意されたら、脅迫されたとか騒いでたもんなw
もまいはマジキチかと小一時間(ry
ブログに辛辣なこと書いてたら厳重注意の内容証明送られて来たらしいwww
口頭注意で言う事きかない奴なんだろなw
ネットは災いの元だからsnsやブログに団体名や活躍中の刀職の名前なんか載せない方がいい。
だいだい悪口書き込む奴に限って自分が言われると被害届け出したりと酷いからね。
経験上ネットを利用して名前を広げている団体や刀匠はろくな奴いないよ。
門人や客の悪口をブログに書き込むような奴から習う事など何一つない。
門人や客の悪口書いてドヤ顔してるやつっているよな。有名なあいつとかww
その有名なあいつくらいしか参考になる斬り手いないんだなこれが
ネットで見る剣術やってる9割以上がカスいのはなんでじゃろ
何万回も振ってるのに素人の俺以下っていう
素人の俺でも岩くらい切れるのにw
すげえええええ
一文字流岩斬剣…まだ使い手がいたのか
あの切りが何の参考になるんだ?
館長がsnsブログHPをまめに更新するようなとこは総じて駄目。
門人がネットネタにされるのが嫌で辞めていく。
書き込みが証拠になって門人や部外者とトラブルになる。
これで刀屋が主催だとさらに最悪。
今度は道具の売り買いで問題起こして門人が辞めていく
まいったまいった
君のが上手いよw
赤石十蔵wwwwww
>>887 そりゃ、君の腕じゃないよ。
試した刀が悪かったんだよ。
ちゃんとした刀なら、耐火金庫だって真っ二つだよ。
こういうのって、本人としては面白いと思って書いてるもんなのかね
お前バカだろ?
556はなんで刀にダメなの?
誰か教えてエロい人
556てなんでダメなの?
>>892 556はそもそもサビ落とし用や潤滑用であって、手入れ用の油じゃないし。
>>892 556は揮発性の潤滑油
揮発した部分が斑に酸化する。
刃物の保護に使うのは揮発しない油が良い。なおかつ酸化で固まる物が良い
だから、酸化防止剤の入っている食用油は使えない。
油絵の具と同じで油が酸素を吸って固まれば皮膜に成るので強力な錆び止めに成る。
刀身にスプレーしてる姿想像したらやばいなw
897 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/08(日) 01:50:21.48 ID:bxwcCCb9
先日テレビで来日した外人の和包丁職人に八代忠吉の刀をプレゼントしてたが
あれは違うんじゃねえの。
受けた方も面喰ってた、彼はあえて刀じゃない和包丁に魅せられたのだから。
鍛冶職人に包丁プレゼントするのも失礼だろ。
巣板の砥石プレゼントしたんじゃ地味すぎて視聴者が理解出来ないし。
899 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/08(日) 05:46:49.57 ID:ot/AAk5l
>>897>>898 そこで思うんだが、ずっと昔は包丁も短刀型だったわけで、つまり
本来日本刀との差も無い(例えば包丁正宗もあるし)。
となれば贈り物にどっちを選ぼうが良いのでは。
ただ不思議に思うのは、現在の和包丁はいつから今の形になったの
だろう?
900 :
名前なカッター(ノ∀`):2015/03/08(日) 06:07:41.86 ID:W7bf/apu
包丁のルーツは縄文時代の石包丁からあるが、日本刀のルーツは遣唐使が持ち帰った唐刀なので別だろ