◆◆◆DQ小説スレッド◆◆◆

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475新中:02/03/19 00:20 ID:???
クリフトの野望はまだですか
>475
多分こっち↓
ドラクエ4世界大戦!最強国はどこだ!?
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/
477新中:02/03/19 00:30 ID:koRFoIlY
なんだこっちで書くんじゃなかったの
使い切った方が得策って考えたんじゃないの?
479新中:02/03/19 00:36 ID:???
じゃあオレかいてもいい?
480新中:02/03/19 00:44 ID:koRFoIlY
だれもなにも言ってくれない
481新中:02/03/19 00:45 ID:???
いいや、かこう
482新中:02/03/19 00:50 ID:???
DQ3〜DQ1の間のエピソードにケテイ
483真の厨房:02/03/19 00:51 ID:???
主役はもちろん伝説の勇者ロトだああああああああ
484真の厨房:02/03/19 00:54 ID:???
ロト伝説は設定がしっかりしているから小説を書いたことで
どれだけ反感を買うかが最大の見物
485鬼畜兄貴:02/03/19 00:57 ID:???
構想思考中・・・・


コチコチコチ・・・・
>>476-478
違うよ。それは別の人だよ。
元々その「勇者の旅路」の人は以前からそのスレに連載をしていた。
【クリフトの野望-これまでのあらすじ (1)】

人類に恐怖と絶望を与えた「地獄の帝王」と「魔族の王」は勇者たちによって滅ぼされ、世界に平和が訪れた。
しかし、それは新たなる戦乱への序曲でもあった。
共通の敵を失った人類は、やがて利害関係の衝突から互いに対立を始めた。
各国は軍備拡張をすすめ、いよいよ世界大戦の勃発も目前かという恐怖が世界を覆った。

そんな中、世界を我が物とせんと企む一人の男がいた。
8人の「導かれし者」の一人、クリフトである。
クリフトは次々と奇策を打ち立てて一歩一歩着実に世界の制覇へ近づきつつあった…。
【クリフトの野望-これまでのあらすじ (2)】

深夜のサントハイム城にて軍事についての極秘会議が行なわれた。
この席上でクリフトは「パデコイド病」を意図的にエンドールで蔓延させるという恐るべき作戦を提案した。
ブライはこの作戦に猛反対するもクリフトの陰謀により無実の罪で投獄されてしまった。
さらにクリフトは主君であるサントハイム国王に毒薬を飲ませ、病に臥しているかのような偽装をさせた。
この機会に自らが軍事大臣に職に就き、独断でソレッタとの同盟条約を画策した。
クリフトは配下のホフマンと海軍を引き連れて2隻の巨大軍艦でソレッタへ向かった。
ここで、強大な軍事力を背景に、同盟条約の名を借りた恫喝的な属国条約を強引に締結した。
【クリフトの野望-これまでのあらすじ (3)】

サントハイムへ帰国したクリフトを待っていた者は、王女アリーナ率いるサントハイム陸軍だった。
日頃から海軍と対立状態にあった陸軍兵たちは海軍への鬱憤をぶつけると、両軍は騒乱状態になった。
アリーナはここからさらに対立が深まることを恐れ、両者をなだめ解散させた。
アリーナはクリフトを自分の部屋へ連れて行き、二人だけで今後の国家について議論することにした。
しかし、アリーナはクリフトの軍事大臣の職を解任させようとするがクリフトはこれに応じなかった。
クリフトは将来の国家像・世界観を伝え、さらに「王僧合体の計」-つまりアリーナとクリフトとの結婚により
国民世論の統一を図ることを宣言。
アリーナはこれを拒否しクリフトを倒そうとするが、用意周到なクリフトの呪文攻撃と
「パデキアの花」の麻薬効果により敗北。
アリーナは自らの肉体とともに王族としての権威をクリフトによって蹂躙されてしまった。
【クリフトの野望-これまでのあらすじ (4)】

一方その頃、各国の情勢は……

[エンドール]
リック級第3号艦の建造を計画するトルネコ。
しかし左派文官やロレンスたちの反対に合い、計画は一時中断された。

[バトランド]
エンドール・サントハイム・キングレオの3大国に比べると国力の劣るバトランドは苦境に立たされていた。
戦士団長ライアンの弟子であるホイミンは勝手に参加した会議にて、軍艦建造に反対するとともに
デスパレスとの同盟を提案する。
国王はこの計画に仰天するが他に良い案も無く、渋々これを承諾した。
ライアンとホイミンは、この計画の下準備のため「デスパレスの元国王」との会見へ向かった。

[キングレオ]
ミネアとマーニャは平和に暮らしていたが、2人の自宅に謎の脅迫状が届いた。
オーリンの研究室も何者かによって荒らされ同様の脅迫状が届いていた。
3人はこの事件をサント教信者による犯行であると推測した。
そこへオーリンの研究室に死んだはずのバルザックが突然現れた。
バルザックは、エドガンを殺したのは自分ではないことを告白し、真のかたきを討つための共闘を求めた。
あらすじはここまで。
本文は以下のアドレスを読まれたし。


1〜7話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/137-143n
8〜12話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/175-179n
13〜16話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/216-219n
17〜19話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/251-253n
20〜25話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/316-321n
26〜33話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/414-421n
34〜45話: http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008378647/544-555n


じゃあ明日あたりに46話から再開するよ。
ちょっとだけ手直ししてるんで続きの発表はまた明日ということで…(スマソ)
(ちなみに形式と文体をオリジナルに出来るだけ似せて書いてる)
492真の厨房:02/03/19 01:40 ID:???
arya
493真の厨房:02/03/19 01:41 ID:???
しかたない。べつの場所を探そう
明日に期待期待
>>493
ここのスレって「別々の小説を同時並行で連載は不可」なんてルールがあったの?
俺個人は同時に連載しちゃっても問題ないと思うんだけど・・・・?
496真の厨房:02/03/19 01:48 ID:???
>>495
単にオレがやなだけ。
気にせずに連載してください
>>486
思い出した。「野望」から派生してパラレルワールドになってた奴か。
あっちはあっちで楽しみなんだよね。
こっちもがんばれ。

>厨房さん
いつか必ず、掲載きぼんぬ。
498468-今夜連載開始予定:02/03/19 19:21 ID:???
同時連載がどーのって話が出てるけど俺は別にどっちもでも構わないと思うよ。
とりえあず俺は自分の連載中に他の人の小説が入ってきても「割り込み」だとは思わないから。
ま、書く人が各自好きにしてもらっていいんじゃない?
他の人の新作も期待して待ってます。
499新中:02/03/19 20:53 ID:???
>>498
だからオレがイヤだっつってんの。
べつに他のスレで書いたっていいじゃんよ。
>>499
そーじゃなくてさ、君以外の他の人(君が追い出してしまった人も含め)が
変に気を遣って新規参加しづらくなってはいけないってことだろ?
君個人だけの問題じゃなく。
501新中:02/03/19 23:16 ID:???
>>500
でもやっぱオレ自身は誰かが書いてるとこに入り込むことはできないよ。

アルミラージ斎藤を追い出してしまったのは悪かったけど
やっぱオレはべつのとこで書かせてもらいます。

>>439>>440は撤回するよ。

オレ個人の問題だけど、これはどうしてもムリだ。。。。。
502468:02/03/20 00:18 ID:???
今日こそ書きこもうと思ってたけど……
今日は間が悪そうなのでまた日を改めて。
503真の厨房:02/03/20 00:37 ID:???
504アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw :02/03/20 01:42 ID:???
>>真の厨房
あ、僕はまだこのスレ見てますよー。様子見してただけで、又書きますよ。気持ちが萎えてもいません。
いきなり現れてこれまでの展開まるで無視して小説書くのも、今ではどうかと思っています。だからどうか萎えてどっか行ったりしないで、続けましょうよ、ね。

さあ来たれ新しい小説。
505真の厨房:02/03/20 01:52 ID:???
>>504
ごめんよ
506アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw :02/03/20 02:12 ID:???
>>真の厨房
こちらこそ。
クリフトの野望シリーズに超期待。
46話よりも、25話の続きのアリーナたんとのエロ小説を読みたいのだが。
508アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw :02/03/20 12:52 ID:???
↑珍しい意見だな

ていうか自分もクリフトの野望の続き書こうと思ってた矢先だからな。栗さんが現れて「別に書いてもいいよ」的な事言ってくれると続き書く側としては書きやすいんだよね。
まあ僕が書くとしたら、上の人のさらに続きかな(笑)
【クリフトの野望-サントハイム編 (46)】

サントハイム城。 国王の寝室。
病気のため療養中の国王は、自分の寝室にブライとゴンじいを呼びつけた。

王 「ゴホッゴホッ、ブライ。 ゴンじい。 よく来てくれた…。」
ゴンじい 「陛下、ご安心くださいませ。 クリフト配下の医師どもはもう辞職させました。
       これからは、私の直属の家来たちが陛下のお世話をいたします。」
王 「うむ。 担当の医師が替わってから、わしの体調も良くなってきたようじゃ。」
ブライ 「やはり… クリフトが王の食事に妙な薬を混ぜさせたのは間違い無いようじゃの…
      あやつめ、許さぬぞ。」
王 「ブライよ。 そなたも無事でなによりじゃ。 一時は国家反逆罪にて投獄されていたとか。」
【クリフトの野望-サントハイム編 (47)】

ブライ 「はい。 ようやく刑期を終えて釈放の身となりました。
      しかし、私の逮捕はクリフトによる陰謀です。 私には王に対する叛意など全くございませぬ。」
王 「分かっておる。 そなたは昔から最も信頼できる忠臣じゃ。」
ゴンじい 「問題は、あの逆賊… クリフトですぞ。」
王 「うむ。 クリフトは、わしの知らぬ間に勝手に軍事大臣の職に就いてしまったらしいのう。
   そして、ソレッタ国を武力恫喝にて属国化…。 何を企んでおることやら…。」
ブライ 「あの男は危険です。 野放しにしておくと大変なことになりますぞ。」

その時、突然、寝室の扉が開かれた。
そこから現れたのは、クリフトだった。
クリフトは、娼婦風の髪の乱れた女と片腕を組みながら、堂々とした表情で王の寝室に入ってきた。
【クリフトの野望-サントハイム編 (48)】

クリフト 「おやおや 皆さんお揃いで…。 養老院かと思ってしまいましたよ。」
王 「ク…クリフト!?」
ブライ 「貴様、何しに来た!? 無礼じゃぞ!」
クリフト 「これは、ブライ様。 少しお痩せになりましたね。
      ククククク… さすがに冷たい牢獄と臭い飯はご老体に こたえましたかな?」
ブライ 「わしは貴様を倒すまでは死ぬものか!」
クリフト 「まずは釈放おめでとうございます。 
      あなたの服役中は、この国もずいぶん変わりましたよ。」
ゴンじい 「クリフト! 何の用じゃ? ここは王の寝室じゃぞ。」
クリフト 「ええ。 陛下に私の婚約者をご紹介申し上げようと思いましてね。」
ブライ 「フン、その汚い女がそうか?」
ゴンじい 「この場にそんな女を連れて来るとは不敬極まりないぞ!」
女 「何よ。 汚いとは失礼しちゃうわねえ。」
【クリフトの野望-サントハイム編 (49)】

ブライ 「そッ その声はまさかッ…!」
王 「お前は……?」
女 「みんな、王女様の顔を忘れたの? やあね、ボケちゃって。」
ゴンじい 「はッ? アリーナ姫??」
王 「アリーナか!?」
アリーナ 「そうよ、お父様。 私、クリフトと結婚するの。」
王 「ゴホッゴホッ…! なッ! ゴホッ!!」
アリーナ 「どうしたの? びっくりしちゃった?」
ゴンじい 「そ・そんな!?」
ブライ 「ひッ 姫さま! 本気でございますか!」
アリーナ 「もちろんよ。 クリフトはサントハイムを救う英雄になるのよ。
       私はサントハイムの未来をクリフトと一緒に築き上げていこうと思ってるの。」
ブライ 「姫さま! お考え直しをッ!
     クリフトは国家の支配を企む逆賊にございますぞ!」
【クリフトの野望-サントハイム編 (50)】

アリーナ 「何言ってんのよ! 逆賊はブライじゃない? つい最近まで牢の中にいたくせに。」
ブライ 「それは誤解にございますぞ! このブライ……」
クリフト 「まあまあ、ブライ様。 姫さまのこの私へ対する想い、ご察しくださいませんか。」
王 「ゆッ、許さんぞ、クリフト! 貴様の勝手にはさせん! ゴホゴホッ…
   貴様の軍事大臣の職は罷免するッ!」
クリフト 「大臣の罷免権は国王のものではありませんよ。
      それは議会の承認が無くてはなりません。」
ブライ 「…議会の承認じゃと? 何のことじゃ?」
クリフト 「ブライ様も まだ ご存知なかったのですか?
      あなたの服役中に、法改正があったのです。」
王 「なんじゃと…本当かッ!?」
【クリフトの野望-サントハイム編 (51)】

ゴンじい 「陛下…。 クリフトの言うことは本当でございます。
       陛下が意識を失われていた間に法改正があり、今や国家の最高権力は議会にあるのです。」
王 「なんと……。 わしの病気の間に勝手にそんなことを……!」
ゴンじい 「そして、現在は議会の半数以上が僧侶や海軍の出身者によって占められております。
       つまりクリフト配下の者たちです。」
ブライ 「バカなッ! それでは議会はクリフトに支配されたも同然ではないか!」
クリフト 「サントハイムは民主国家として生まれ変わったのですよ。
      もはやサントハイムは、国王や一部の貴族による独裁国家ではありません。」
ブライ 「何が民主国家か! 貴様の独裁ではないか!」
クリフト 「さらに今後は、議会を構成する 『議員』 を国民の投票によって決定させる制度を導入します。
      この制度を 『選挙制』 と言います。」
ゴンじい 「選挙じゃと?」
【クリフトの野望-サントハイム編 (52)】

クリフト 「現在の議会は、まだ暫定的なものに過ぎません。
      選挙という制度により、さらに新たな議会が組織されるのです。
      ククククク… 楽しみですね。 
      何人の優秀な者たちが新たなる指導者の一員となることか。」
ゴンじい 「貴様、神官の分際で我々貴族に対して刃向かう気か!?」
クリフト 「ゴン様。 あなたは少しは自らの無能を恥じてはいかがか?」
ゴンじい 「なッ! なんじゃと!?」
クリフト 「サントハイム城が魔物の襲撃に遭ったとき、貴族たちは戦おうともせず、
      いとも簡単に落城させてしまったではございませんか。 
      しかも、あなたはかつての近衛兵団長というご立場にありながら、
      国民を見捨てて真っ先に逃げてしまった。」
ゴンじい 「そ・それは…」
【クリフトの野望-サントハイム編 (53)】

クリフト 「国民はあなたがた貴族を許してはいませんよ。 国民の怒りを思い知るがいい。
      選挙によって、あなたがたに最終審判が下ることでしょう。」
ゴンじい 「しかし、我々とて、最善を尽くしたつもりじゃ…。」
クリフト 「さあ、次の法改正はどうしましょうか…。
      政治犯の厳罰化というのはどうでしょうね、ブライ様?」
ブライ 「な・何を! そんなこと許さんぞ!」
クリフト 「ククククク… 冗談ですよ。」
ブライ 「くっ…からかいおって!」
アリーナ 「ふふっ 冗談を笑う余裕が無いなんて、ブライも もう歳なんじゃない?」
クリフト 「陛下。 私の目指す理想をご理解ください。
      この国はもうじき貴族による独裁から解放され、国民の総意による新たな秩序が生まれようとしているのです。」
アリーナ 「ステキ…。 クリフト様…。」
【クリフトの野望-サントハイム編 (54)】

王 「アリーナ! お前は この狂った男の妄言を信じるというのか!?」
アリーナ 「クリフトは正しいわ。 私はクリフトに一生ついていくつもりよ。
       ねえ、お父様。 クリフトとの結婚を認めて。」
王 「ふざけるな! わしはそんなこと絶対に認めぬ!」
クリフト 「左様でございますか。 まあいいでしょう。 私は気長に待ちますよ。」
アリーナ 「私、絶対クリフトと結婚するんだからね!」
クリフト 「では、私たちはここで失礼…。
      行くぞ、アリーナ。」
アリーナ 「はい。 クリフト様。」
クリフトとアリーナは王の寝室から立ち去っていった。

ブライ 「クリフトに国家をのっとられてしまうとは…悪夢じゃ…」
王 「……はッ!!」
ゴンじい 「…陛下? どうなさいました?」
【クリフトの野望-サントハイム編 (55)】

王 「ひらめいたぞ…。 クリフトを…逆賊を失脚させる名案が…。」
ブライ 「本当でございますか!?」
王 「ああ。 それには、お前たちの力が必要じゃ。
   わしに力を貸してくれるか?」
ゴンじい 「も・もちろんですとも!」
ブライ 「して、その名案とは?」
王 「この作戦がうまくいけば、必ず勝てる…。
   国王の権威も奪い返し、アリーナの身も取り戻せるはずじゃ…」

                                    【続く】
王の名案やいかに! クリフトへの逆襲なるか!
というわけで今回はここまで。次回へ続く!

さて、こんな感じで「クリフトの野望」を勝手に続けてみました。
形式と文体をできるだけオリジナルに似せて書いたつもりなんだけどどうかな…ドキドキ
乙カレ
続きを待機
521洋芥子ラゴン ◆oRAGONcc :02/03/21 00:58 ID:???
面白!
しかし、途中からアリーナがクリフトを様付けしてるんだけど…・・・
アリーナたん登場!!(;´Д`)ハァハァ・・・・・・・・・。
>>521
途中からてゆうかクリフトに話しかけるときだけ「様」
保全