ゆとり教育・学力問題総合スレPart7

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1実習生さん
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成とも言える2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
現状を語り、持論を語り、展望を語りましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
業界・生徒指導の話をする場合は、ゆとり教育or学力問題とのからみでお願いします。


2実習生さん:2006/03/01(水) 21:15:26 ID:KA0E9Vuv
ゆとり教育・学力問題総合スレPart6
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1139134257/l50
ゆとり教育・学力問題総合スレPart5
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1127819859/l50
ゆとり教育・学力低下総合スレ4
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1124540800/l50
ゆとり教育・学力低下総合スレ3
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1122888778/l50
ゆとり教育・学力低下総合スレ2?
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1117796322/l50
3実習生さん:2006/03/01(水) 21:24:11 ID:PIMb5gax
俺は今まで、最悪だと思っていた先生がいたんだけどさっき始めて、本当に素晴らしい先生だと思った。
こんなにも、生徒のことを思ってくれていたともしらないで、いつも生徒の悪口を言っていた。だからもう一度だけ生徒の授業が受けたくてたまらない。
4実習生さん:2006/03/01(水) 21:54:53 ID:QX9UhUMe
まだやるの?
5481:2006/03/01(水) 22:37:16 ID:LAwZ9xt3
三島由紀夫は以下の問題に関連して自決したと考えています。

社会版:
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1139132859/
の投稿5と222を読んでいただけないでしょうか? 明治維新時に孝明天皇父子の虐殺
及び長州藩の部落住民による『乗っ取り』があったため血統に正当性がない可能性が
高く、その歪が日本を亡国状況にしている可能性が否定できません。

また社会生態学的に分析した場合、
オーム真理教を「皇室犯罪」と仮定した時には
有機リン剤の専門研究室がある東京大学農学部にて、サリンが製造され、
地下鉄で多数の命を奪っていた可能性も考えねばなりませんが、
万一その場合、毒物製造を担当した東京大学農学部の教員陣は
殺人罪で検挙されるべきかと思うのですが、 この点の検証は行われつつあるのでしょうか?

オーム真理教が「皇室犯罪」か否かで 地下鉄毒物殺人事件の当事者が違ってきます。
東京大学農学部がサリン製造を担当していたかどうか慎重な検証が必要と考えます。
なお、この行政テロの被疑において、英米の関与があったのかもしれませんが、統治行為論により
他国の責任は不問にしてでも、この点の検証は求められると思います。何故ならば
米国の9・11で見られた行政サタニズムミーム(すなわち田中宇氏が主張しているように
米国当局自体がビンラディンである可能性が否定できない)が形を変えて何度も未だに繰り返されている
からです。これは日本国民にとっても米国国民にとっても大変なマイナスです。日米英とも今一度
国民主権に戻りサタンではなくイエス(仏)のミームによる国家再構築が求められるように思えてなりません。
社会生態学という学問の一環として上のスレッドをダウンロードして冷静かつ慎重に読んでいただけるよう
重ねてお願いします。今のまでは日米英ともサタン・ミームに支配されかねません。米国は基本的には
キリスト教国家ですが、これではキリスト教も何もあったものではありません。サタン教は撤廃すべきです。
社会生態学を今後あらゆる分野で育てていく必要があるよう思えてなりません。
6実習生さん:2006/03/01(水) 23:12:19 ID:Zrryljx/
>>1
スレ立て代行人さん、ありがとう。
>>2
補足ありがとう。

【さらに補足】
>>900をとった人が、責任を持って次スレを用意してください。
規制等でスレが立てられない場合は、
他の人に依頼する、スレ立て依頼をするなどして、次スレを用意してください。
また、次スレができ次第、本スレに新スレのURLをはり、次スレへの誘導を行ってください。
7実習生さん:2006/03/04(土) 03:17:09 ID:hWN+1SFf
ぬるぽ
8実習生さん:2006/03/04(土) 14:19:00 ID:EDDDE20k
9実習生さん:2006/03/04(土) 18:33:00 ID:5flnbP/q
前スレ使い切りましょう

ゆとり教育・学力問題総合スレPart7
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1141200974/

−−−−−−−−−− 一時閉鎖 −−−−−−−−−−
10実習生さん:2006/03/04(土) 18:33:54 ID:5flnbP/q
訂正

前スレ使い切りましょう

ゆとり教育・学力問題総合スレPart6
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1139134257/

−−−−−−−−−− 一時閉鎖 −−−−−−−−−−

11実習生さん:2006/03/07(火) 16:25:59 ID:9N0dCJZA
勉強はきびしく、人間関係はやさしく
http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm
 「ゆとり」派の知識人や政策グループは、そのエネルギーを見当はずれな的に
暴発させたのである。彼らが敵視したのは「偏差値」や「つめこみ」教育あるいは
勉強の労苦だった。しかし、学校の息苦しさの最たるものは勉強のきっさではない。
 日本では、学校は生徒を市民社会の論理から遮断して独特の閉鎖空間に囲い込み、
「みんな仲良く」生きることを強いる場となっている。何より「協調性」が重視され、
不満も怒りも押し殺して順応することが求められる。こうした閉鎖空間は江戸時代の
大奥のように、「人間関係をしくじると運命がどうころぶかわからない」場所になる。
先輩後輩や強者と弱者の関係は時として恐るべきものとなる。いじめも蔓延するだろう。
 加えて、人の心の「よい・わるい」を評価する内申という制度が、教員に生徒の
生殺与奪の権を与え、生徒をしばしば卑屈にする。生徒たちは、いつ足をすくわれる
かわからない人間関係に神経をすり減らし、しばしば感情状態を場のムードに売り渡して
生き延びる。
 学校で剥奪される「ゆとり」とは、まず人間関係の「ゆとり」なのである。しかし、
文部省(現文科省)は「ゆとり」の意味をはきちがえ、勉強が要する労苦を敵視して
学習内容を削り、学力低下問題を引き起こした。これに対して、一部の人々が厳しい批判を
展開した。しかしこの批判派は、「なんでも厳しく」しょうとする傾向が強く、勉強の厳しさと、
集団で自分を殺して生きる厳しさを「抱き合わせのセット」にして主張しがちだ。
 一方「ゆとり」派は一見、保守的批判派の「何でも厳しく」に反発して、「勉強も人間関係も緩く」
と主張しているように見える。しかし班活動などで集団主義を推進してきたのは、進歩的「ゆとり」派
のはずの日教組だった。かつての大会記録には、同調しない生徒に対する「仲間はずし実践」が
奨励された例さえある。
12実習生さん:2006/03/08(水) 13:10:44 ID:kDSvy3kp
河合塾記述       平均点     平均偏差値       人数
  標準偏差  全体 現役  高卒  現役 高卒   全体  現役  高卒

文系数学
第一回
2003年 34.3  69.2 64.4  86.9  48.6 55.2  50,271 39,587 10,684
2004年 30.1  75.4 72.3  88.9  49.0 54.5  50,547 40,968  9,579
2005年 41.1  89.9 85.3 113.7  48.9 55.8  51,132 42,836  8,296
第二回
2003年 37.4  91.7 88.8 111.2  49.2 55.2  90,470 78,531 11,939
2004年 35.9  87.9 85.5 105.5  49.3 54.9  89,844 78,980 10,864
2005年 38.7  82.8 80.1 105.0  49.3 55.7  89,783 80,125  9,658
第三回
2003年 37.2  67.0 64.5  80.5  49.3 53.6  75,975 64,286 11,689
2004年 40.1  82.0 79.5  97.8  49.4 53.9  77,347 66,818 10,529
2005年 39.2  90.0 87.6 107.8  49.4 54.6  79,197 69,916  9,281

理系数学
第一回
2003年 42.9  93.5 84.2 115.0  47.8 55.0  55,909 39,123 16,786
2004年 37.5  73.4 66.7  90.9  48.2 54.7  54,463 39,443 15,020
2005年 39.8  91.6 85.0 112.3  48.3 55.2  54,140 41,116 13,024
第二回
2003年 34.2  86.3 82.2 103.2  48.8 55.0  98,028 79,177 18,851
2004年 37.8  82.3 78.1 101.7  48.9 55.1  92,400 75,895 16,505
2005年 40.3  86.2 82.1 107.3  49.0 55.2  90,117 75,580 14,537
第三回
2003年 38.1  85.8 81.7 100.7  48.9 53.9  88,761 69,811 18,950
2004年 41.1  78.6 74.6  95.0  49.0 54.0  84,026 67,722 16,304
2005年 39.2  84.9 80.3 106.9  48.8 55.6  82,612 68,478 14,134
13実習生さん:2006/03/08(水) 13:11:53 ID:kDSvy3kp
2004年と2005年の高卒の平均偏差値を比較すると
2005年では高卒集団が受験生全体として相対的に上位にある。
つまり、2005年の現役生の学力が2004年よりも下がったと結論付けられる。
14実習生さん:2006/03/08(水) 13:44:23 ID:RVMcZh8y
>>13
結論がメチャクチャ。
2004と2005年の平均偏差値を比較しなくとも、
浪人生が現役生より上位にあるのは、昔からの常識。
2003と2004年を比較しても、同様の結果が得られる。

もし
>>つまり、2005年の現役生の学力が2004年よりも下がったと結論付けられる。
こう結論づけたいのなら、現役生と浪人生の差が広がったことを示すか、
現役生の結果だけを比較して下がった事を証明した方が適している。
それが証明出来たとしても、3年程度の調査では、次の論に繋がらないけどね。
15実習生さん:2006/03/08(水) 17:05:51 ID:BcEjJw+8
今の高校生って昔に比べてよく勉強するようになったと思うよ。
昔は一部の進学校のみだった学力重視が一般に浸透してきた
ということですね。俺の母校の公立進学校も真面目な雰囲気
の生徒が増えてるみたいだし上位私大とか国公立の合格者が増えたらしい。

16実習生さん:2006/03/08(水) 23:42:22 ID:3zd6wsrP
とうけいてきゆういけんていってのをやらないとわからないよ
17実習生さん:2006/03/09(木) 11:42:26 ID:GK9p4yNJ
円周率くらい教えろよ
18実習生さん:2006/03/09(木) 12:25:22 ID:s2eqfdHl
一応学校にもお金払っているのに塾に行かないと名門校合格できない子が多いなんて
ゆとり=塾の支援じゃん
皆勤で学校行って家できちんと勉強してれば行きたい学校に入れる(高校受験)のに
ホント可哀想だな子供は
でも塾に行かないで名門高校入れる子は偉いと思う
19実習生さん:2006/03/09(木) 14:48:12 ID:L/vQuXzl
ゆとり教育に批判的な人の中に、すぐに円周率を出す人がいる。
それは愚の骨頂。
なぜなら円周率なんて、数学の世界では全て「π」で済まされるのだから。
3だろうと、3.14だろうと、どっちでもいいんだよ。
どうせ意味無いんだから
20実習生さん:2006/03/09(木) 16:13:38 ID:2VubbGF0
>>17
普通に教えるが
21実習生さん:2006/03/09(木) 16:14:30 ID:2VubbGF0
>>19
3だと六角形になるのに関係ないの?
円と六角形が同じだとはしらなかった
22実習生さん:2006/03/09(木) 19:18:10 ID:hCF7plpY
>19
学問としてはそうかも知れないけどね。

でもね、実社会で直径1mのパイプの外周を求めるとき
1πmなんて言い方するかね?
23実習生さん:2006/03/09(木) 22:17:33 ID:2LiGWcGe
理数系の学力で思い出した。オレは小2の担任だけど、この時期
学力差が顕著に表れ始める時期なんだよね。毎日それを
実感してる。具体から抽象への入り口に差し掛かっているから
特に算数なんてのは厳しい。

今日も応用問題のプリントやらせてみたら、できる子は20分ぐらいで
終わって、できない子は3時間かかった。そういえばどのスレだったか
忘れたけど、できない子は二言目には「わからない」
と言ってアドバイスを求めに来るという話、、オレのクラスでも
同じような状況になりかけてきたので、
「わからない場合は問題文を丸暗記するまで先生のところへは
来るな」と指示を出した。そうしたらはじめは半泣きになる子もいたけど
やがて中間層は急に得点が伸びた。学習への取り組み方を教えるのは
教師の大事な仕事なんだが、二極化した状況へのグチばかりでは
何も状況は改善しないと思う。

ちなみに厳しいやり方は、勉強そのものへの意欲をなくすリスクも
かなりあるので安易に突き放すのはよくない。3年生ぐらいまでは
ただひたすらほめるというのもある意味では大事。
24実習生さん:2006/03/09(木) 23:08:49 ID:eWrEi5nm
テストをする。「なんてかけばいいの」と「回答そのもの」を質問する。
「先生が教えてくれん」と親に報告。そのまま教育委員会に電話。
テスト中に答えを教えてくれないのは当たり前だろ。
25実習生さん:2006/03/09(木) 23:09:41 ID:eWrEi5nm
解答の変換ミスですな。m(_ _)m
26実習生さん:2006/03/09(木) 23:50:35 ID:L/vQuXzl
>>22
実社会で1πmなんて言い方しないけど、
どのくらい細かく求めるかによって、πの値は変わってくると思う。
数ミリの誤差でも問題となるなら、細かいπの値にするし、
だいたいでいいなら、もっとおおざっぱな値にする。

ようは状況によって、そのπの値は変化するわけだから
πは3でも、3.14でもイイってこと。

まあそんなのゆとり教育の中の小さな問題だし、
どーでもいいことだけど。
27実習生さん:2006/03/10(金) 00:21:41 ID:70ISgvO2
>>26
ゆとり教育における円周率問題の何が問題なのか理解していないようだね。
どうして円周率を3(実際は3.141592・・・といつまでも続く数字と教えるわけだが)と教えるようになる
と騒がれたか考えたことがある?
28実習生さん:2006/03/10(金) 00:37:00 ID:eHUbDxDt
訂正

前スレ使い切りましょう

ゆとり教育・学力問題総合スレPart6
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1139134257/

−−−−−−−−−− 一時閉鎖 −−−−−−−−−−
29実習生さん:2006/03/10(金) 00:54:36 ID:YXFpJuhn
>>28
レス数は1000に行っていないけど、もう「容量」を使い切って満杯になってますが?
30実習生さん:2006/03/10(金) 01:04:38 ID:eHUbDxDt
>>29
失礼
確認ミスだった
31実習生さん:2006/03/10(金) 01:37:34 ID:v4HScQsB
>>27
だから円周率は3になってないんだって
32実習生さん:2006/03/10(金) 18:08:14 ID:vyDOFtM7
>26
「3」はないでしょう、「大体3倍」くらいの言い方はするけれど。
もちろん3.14が前提ですよ。
33実習生さん:2006/03/10(金) 19:14:59 ID:jw8pFduQ
まあ3.14でも正57角形程度ですがw
34実習生さん:2006/03/10(金) 21:02:12 ID:vyDOFtM7
>33
その通り、円周率が3でも3.14でも良いと言う人
>>26は6角形も57角径も円も一緒と言うのと同じ。
35実習生さん:2006/03/10(金) 21:45:40 ID:JtmWQQ8X
>>34
>>26の「状況によって・・」の件は読めてますよね?
36実習生さん:2006/03/10(金) 21:53:09 ID:6xYuydAS
>>24
これはもう仕方がない。
子どもの言った事を直に受け止めて、先生に確認せずに「先生が悪い」と決めつけてかかる親もいる。
中には、復習のために同じプリントをやるだけで「あの先生は同じ事ばかりする」とか「やったプリントなのに忘れてる」と子どもから聞いて、親は怠慢教師のレッテルを貼ってしまう。
何か不満があったら、直接話し合わずに偉い人に言うって行動も、受け継がれるものなのかな。
37おめーらは白痴:2006/03/10(金) 21:56:38 ID:WxsXDg00
円周率が3とか3.14だとか下らない議論する前に、
3にもなってない円周率を3と報道するマスコミがいたり、
今でも円周率が3になったと誤解しているアフォがいたり、
現場では、たかが3.14の計算さえ、計算機でやらせたり、
そういったことがマヌケなわけだが
38実習生さん:2006/03/11(土) 08:07:46 ID:M6gy1SWW
>>37
ココで吼えたって仕方ない。
3.14と3位数の計算について現場では相当文句が出たというのは
教員の名誉のために一応言っておく。
おそらく次の過程で3位数の計算は復活してくれると思うが…
(まあ文科省は白痴と同じように現場教師はゴミと思っているので
意見に耳を貸すことはないだろうが)
39実習生さん:2006/03/11(土) 14:36:47 ID:R823u9k+
教員に名誉なんてあるのかなー?
汚名の間違いじゃないの?
40実習生さん:2006/03/11(土) 17:20:10 ID:D/1S7laF
今の子って詰め込み教育(80年より前)に比べたら上手くやれるような気がするんじゃないかな
41実習生さん:2006/03/11(土) 18:02:19 ID:UeTVlvTP
『何を』上手くやれそうなの?
逆上がりやドッヂボールか?
42実習生さん:2006/03/11(土) 18:40:30 ID:jf0q1SXV
まあ、あの単元は計算機も有りとは思うが
43実習生さん:2006/03/11(土) 18:51:51 ID:iuVopLVv
円周率の出し方を教えてますがなにか?
削減された図形の求積も教えてますがなにか?

と、厨房風に書いてみるww
44ピカチュウ:2006/03/11(土) 23:06:57 ID:zJwIkTi9
今度、教育大学の面接があるんだけど、
ゆとりと、学力低下について、これはいっておけみたいなのあったら教えてください
45実習生さん:2006/03/11(土) 23:40:46 ID:M6gy1SWW
>>43
小学生にテーラー展開を教える技術を持っているのはすばらしい。
46実習生さん:2006/03/12(日) 12:46:19 ID:5G+kqhEG
白痴のカス、でてこいや!!

ぶっつぶしてやる!!
47おめーらは白痴:2006/03/12(日) 16:12:57 ID:1v9P0p18
>>44
円周率は3になった
とでもいっとけ。
48おめーらは白痴:2006/03/12(日) 16:14:09 ID:1v9P0p18
>>40
何が?
答えを丸覚えする事?
49おめーらは白痴:2006/03/12(日) 16:16:42 ID:1v9P0p18
>>38
>3.14と3位数の計算について現場では相当文句が出たというのは
>教員の名誉のために一応言っておく。

文句が出た?
そんな話聞いたことないなー。
名誉のため?お前の作り話だろw
だいたい、計算力不足なのに円の単元で喜んで子どもに計算機使わせてる狂死がほとんどってのが実態。
あとは。円周率は3.14なのに3になったっていって
実際に円周率を3だと教えていた狂死の話は聞いたことあるが。
50実習生さん:2006/03/12(日) 19:35:32 ID:Hop3zS71
ttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200502/2005021000006.htm
>>赤いりんごさん
>>2005年 2月22日15時55分
>>教育方針は今のところ、変わっておりません。
>>円周率は3.14ですが、実際、現場の先生によって、
>>目的に応じて、3で良い!とする場合があります。
>>学習指導要領を御覧になったら分かるかと思います。

円周率3でやってるところ発見。
51R134 ◆UcR134IllI :2006/03/12(日) 20:54:01 ID:WSye3GpR
>>50
>>>目的に応じて、
の意味考えてる?
52実習生さん:2006/03/12(日) 21:21:24 ID:VYU8sALj
>>49
お前が本物の白痴だとしたら…

相 当 世 間 知 ら ず だ な
53実習生さん:2006/03/13(月) 23:40:03 ID:d2EgcpfY
あなたたちの言っていることはすべて正しいです。

で,これらのことを実現するにはどう行動したらいいかはわかっていますか。
54実習生さん:2006/03/14(火) 00:20:05 ID:oWvjhGq0
>>53
何か日本語に少し違和感があるな・・。
まるで中国人留学生が使う日本語みたいな
55実習生さん:2006/03/14(火) 03:33:18 ID:pL0wuYV+
ゆとり育ちのお子様達が中高一貫校に追い込み掛け捲ってるようですが如何?
首都圏中高一貫校の東大合格者数が激減し、地方公立がぴかぴかですが?
56実習生さん:2006/03/14(火) 04:49:33 ID:D0m4unhs
これからさぁーゆとり教育で育った人たちは
社会でなにか失敗したら「おまえゆとり教育だからなー」とか
言われちゃのかな
57実習生さん:2006/03/14(火) 05:36:54 ID:HeXK0a/k
>>56言われても仕方ない 残念だが本当のことだから
そう言われたくなければ自分がしっかりするほかない
58実習生さん:2006/03/14(火) 19:57:56 ID:+k+I6oO7
まぁ、規制や強制が少ないほど
本人の実力勝負になる。

大人の場合は自己責任でいいんだろうけど、
せめて義務教育ぐらいは、詰め込みの強制の方が
結果としてはいいんでないかなぁ。

詰め込みが個性を云々という向きもあるけど、
詰め込みごときですりつぶされる、
その程度の個性はその程度のもの。

個性なんてのは、同じことをやったときの方が
如実に現れるという側面もある。
学校の勉強を通して行う活動もその1つ。
59実習生さん:2006/03/14(火) 19:58:07 ID:4PSwMbM8
厳密にゆとり世代って何年生まれからかね。

算数で言うと、
小学1年からどっぷりだと平成7年生まれ(現4年)から?
小学3年小数分数あたりから練習不足になった平成5年(現6年)
生まれあたりから?

とにかく基礎分野が中途半端な学力しかついてなくて
決定的に計算の正確さに欠ける。

国語的にみても、漢字書けない読めない、文章おてあげ状態。



ゆとり世代は大人になったら文部科学省を訴えてもよいな。
(その力があれば)
60実習生さん:2006/03/14(火) 21:28:53 ID:VBubHWfs
ゆとり教育被害者世代の者です。今年で高卒です。
名ばかりのゆとり教育によって、勉強によって知識を育む事を阻害されました。
私はもっと勉強したい方でした。ですが、塾等に行くお金も無かったのです。
自分で勉強するという事には限界があります。
子供の頃に出来る限りの知識を注ぎ込む事で、豊かな心は形成されやすくなると思います。
小学生の頃は、週五日しか行かなくて良くなってうれしかったのですが、
休日は結局だらだらしてるだけだし、
それまでは週六日でも大丈夫だったし、
ほんとに無駄だったと思います。 長文スマソorz
61実習生さん:2006/03/14(火) 23:44:17 ID:2MCdNuna
>>55
これから日本語を勉強してね(笑い)
62実習生さん:2006/03/15(水) 00:07:50 ID:Uty2l4K7
>>60
その心がけがあれば立派だよ。
計算はともかく、いっぱい本を読んでいっぱい文章を書いていっぱい話をするといいお!
ガンバ!

>>59
死ねやチンカス
63実習生さん:2006/03/15(水) 07:15:50 ID:HeC0Xw00
http://c.pic.to/4r7o6
ゆとり教育の弊害厨房はこんな低俗なことをします
64実習生さん:2006/03/15(水) 11:04:19 ID:YHxQ7Q3B
◇扶桑社教科書の不採択運動 ”中核派”、深く関与

新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の
中学歴史・公民教科書の不採択運動で、過激派の中核派が市民運動を偽装して深く関与していたことが、警察庁と
公安調査庁がそれぞれ公表した今年の「治安の回顧と展望」
「内外情勢の回顧と展望」で分かった。


警察庁は、扶桑社教科書採択阻止について、中核派が
(1)イラク問題
●(2)「日の丸・君が代」問題
(3)東京都議選−の「三大闘争」と同等に重視したと分析。


「『つくる会の教科書採択に反対する杉並親の会』と共闘して、
市民運動を装いながら、杉並区役所の包囲行動、同区教育委員会への抗議・申し入れ、傍聴等に取り組んだ」と記述した。

公安調査庁も、中核派が杉並区役所前で街頭宣伝や「人間の鎖」を行ったと
認定。教員に浸透を図る「教労(教育労働者)決戦」の一環として、
●教職員組合や市民団体に対し、同派系大衆団体を前面に立てて共同行動を呼びかけたと指摘している。


●また、卒業式・入学式での国旗掲揚・国歌斉唱反対運動についても
●「都立高校の周囲に活動家を動員して、ビラ配りに取り組んだ」(警察庁)、
●「東京をはじめ大阪、広島などでビラを配布した」(公安調査庁)などとして、
中核派の関与を明らかにしている。

ソース(産経新聞)http://www.sankei.co.jp/news/051227/sha024.htm
65実習生さん:2006/03/15(水) 11:14:29 ID:mWnLWSir
http://www.geocities.jp/ps3ma333/bb.html

SCE、「PS3」発売延期・11月に、コピー防止規格決まらず
FF12 挿入歌 Kiss Me Good-Bye プロモーション映像
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裏話!加護亜依の恋人探しでバレた喫煙
66実習生さん:2006/03/15(水) 16:39:52 ID:iimI1QP6
>>59
多分、1987年度生まれから。
67実習生さん:2006/03/15(水) 20:14:20 ID:+RCxarzq
>>59は、「から」ではなくて「まで」を言いたかったんだろうね。
頭わる〜wwぷっ
68おめーらは白痴:2006/03/15(水) 20:50:13 ID:AKOss0h4
>>59
おかしくなったのは1992年度からだから、
1985年生まれくらいから。
ただ、2002年度から始まったたるみ教育に比べればまだマシで、
1995年生まれからは、まさに最悪の世代だろう。
69実習生さん:2006/03/15(水) 23:51:18 ID:TlIgwdX4
ゆとり教育って、技術者を減らして国力を下げるための政策だろ?
アメリカの陰謀じゃないのか?
アメリカはイラクの国力低下のために技術者を殺しまくってるらしいが。
70実習生さん:2006/03/16(木) 22:05:40 ID:Yale6ksT
でもさあ、円周率を3にして実際に教えてるヤツなんているわけ?
オレが見る限りでは、みんな3.14で計算させてるし、たとえば
中学年社会の最後には都道府県テストとかやったり、2年生で
メートル、センチの混合筆算とかをやらせたりと、まともに
「ゆとり教育」を邁進してる学校は意外に少ないんじゃないかい?

このスレの中で実際に3で教えないといけないと言われたヤツいる?
71R134 ◆UcR134IllI :2006/03/16(木) 22:51:41 ID:qzEXgNt/
>>70
だから,
「3で計算すると教える」
のではなくて,
「3で計算する場合もあることを教える」
だってば・・・

円周を求めるとき,おおよその見当をつけるために,「3」で計算したりするばあいがあるんだってば・・・
(×3.14は,きちんと計算しないと求められないが,×3ならば,半径or直径によっては暗算でできる)
72実習生さん:2006/03/17(金) 00:29:22 ID:v3ikfgW3
>>70,71
『半径5cmの円の面積を求めなさい。ただし、円周率は3.14とする。』
が電卓を使わないと解けない(筆算で計算するのは発展的内容にあたる)
ってことを知ってるのかな?
73実習生さん:2006/03/17(金) 00:38:53 ID:d2ZjV2Bg
どういう意味?
74実習生さん:2006/03/17(金) 06:06:33 ID:v3ikfgW3
>>73
25×314のような2けた×3けたのかけ算を教えなくなった
75実習生さん:2006/03/17(金) 06:20:02 ID:f45/zDGQ
【政治】 "慰安婦に、日本の謝罪と金銭を" 民主・共産・社民、法案提出へ…民主・岡崎トミ子氏ら集会★4
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142528813/l50

【社会】 "中国人留学生、大量失踪" 留学生ら、無料のはずの留学証明書に多額の金を払わされる
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142501893/l50

【内閣メルマガ】「日本は好感度ナンバーワンの国」「中韓は悪感情をもつ人々が多いようだ」…島田特命顧問[3/17]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1142538163/l50

【大相撲】朝青龍、WBC日本敗戦悔しがる…「オレも日の丸振って応援しに行きたかったよ」[3/17]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1142527543/
76実習生さん:2006/03/17(金) 10:33:51 ID:64LHLC3h
最も甘い教育を受けている世代はゆとり教育世代だが、最も能力の低い世代は昭和20年代生まれの世代だな。
これは明白。
77簡単な推理:2006/03/17(金) 22:49:06 ID:waWNhYof
>>76
なるほど、ヘマをするごとにその世代にガミガミ言われ続けて根に持っていると。
78実習生さん:2006/03/18(土) 15:29:00 ID:W3vWnIMK
>>77
こういうのが一番うっとうしい
こんなのを呼び寄せた>>76もうっとうしい

なにが「なるほど」だ
馬鹿じゃないのか
79実習生さん:2006/03/19(日) 02:01:28 ID:YUKfVs16
>>72
発展的内容?だから?
普通に教えたらいいじゃん。
今の子ができないんじゃなくて、
できなくしてるだけじゃん、そんなの。

25×3.14の筆算が発展的内容だなんて
本気で信じる教師の頭がどうかしてるんじゃね?

最低レベルの指導要領守る教師ははっきり言ってウザイ。
80実習生さん:2006/03/19(日) 02:37:26 ID:DGigmWO/
79の「ウザイ」の用法について
81実習生さん:2006/03/19(日) 11:30:58 ID:uzMBMPCz
>>79
働いても働かなくても給料一緒だからだよ
82実習生さん:2006/03/19(日) 11:32:26 ID:SxmbnAZ1
学校の先生について。

君の学校の先生は、毎日偉そうにしているね。
まるで、自分たちは社会の厳しさを知っているかのように。
だけどね、先生たちっていうのは大学の教育学部を卒業してから
一度も民間を経験していない人がほとんどなんだよ。
つまり今も学生気分のまま。社会の厳しさなんてほとんど知らないよ。
だから、大人なのに子供っぽい人が多いでしょ?
しかも、先生たちは、君のお父さんやお母さんの稼いだお金から
徴収した税金で信じられないくらいリッチな生活しているんだ。
例えば、君たちのお父さんの給料が50万円だったら、
約10万円ものお金を税金として奪われているんだ。
民間人は給料を下げられてボーナスもカットされても、
地方公務員の先生たちは超一流企業の給料と同額の給料やボーナスがもらえるんだ。
不景気でも関係なく貰えるんだ。君たちのお父さんお母さんが稼いだお金から
奪い取った税金でね。
それに、先生は遊んでても何してても給料やボーナスどころか、
将来の年金も保証されているんだ。
君たちのお父さんお母さんは夫婦で毎月10万円しか貰えないけど、
先生たちは共済年金っていう制度で毎月90万円ものお金がもらえるんだ。
もちろん共済年金はお父さんお母さんから奪い取った税金で賄われている。
先生は地方公務員だから忙しいフリをするのが得意だけど、
君たちのお父さんやお母さんに比べると、信じられないくらい暇だよ。
土曜日とか日曜日に部活で暇つぶししている人もいるけど、
そういう人は、ロリコンな人が趣味と実益を兼ねている場合も多いね。
だから、部活動は先生たちの性犯罪の温床になっているね。
君たちのお父さんやお母さんから奪い取った税金で
先生たちはのうのうと生活しているんだ。
君たちの家庭がお金の問題で苦しもうが崩壊しようが、先生たちには関係ないんだ。

   学校の先生は税金生活者 ⇒ 君達の家庭を苦しめている
83実習生さん:2006/03/19(日) 19:22:00 ID:wI69VEVd
>>78
なるほど、当たっているだけにきついと?
84実習生さん:2006/03/19(日) 19:23:09 ID:wI69VEVd
>>82
そういうことは人並みに税金を払えるようになってからいいなさい(苦笑)
85実習生さん:2006/03/20(月) 23:31:32 ID:qdG0y+he
とうとう、ここも厨房主導になってしまったのか
86実習生さん:2006/03/21(火) 01:10:46 ID:6LlBrH+T
まあ正確には、厨房のまま大人になってしまった哀しいヤツだけどな
87招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/21(火) 10:59:06 ID:zJAM+C/1
朝日新聞の一面に「分裂にっぽん」という連載があります。今日から“子ども”が
テーマになったようです。他の新聞でも、同様な分析連載記事があるようです。
そういうのを読んで問題の本質がどこにあるのか、よく考えたいものです。
ここでもやっと分かってきた人が少し出てきたようで、「生きる力」というような
実質を全く伴わない疑似餌をばら撒く人が減ってきてホットしています。

高校入試の面接試験の練習で、「将来の夢」を聞かれ、『コンビ二のバイト』と
答えた子どものエピソードが載ってました。

結びは、「家庭の経済力の差が学力や進路を左右する。人生の出発点からハンディを
背負い、夢や意欲を持つことができない子どもたちがいる。世代を越えて格差が拡大再生産
されている社会を、私たちは受け入れることができるのか。」

☆ 相変わらず教師を叩く発言は多いが、国策として推進されてきた経緯から
  考察する人間は少ない。自らが権力の犬でしかないことに気付かないのだろう。
88おめーらは白痴:2006/03/21(火) 18:50:32 ID:y7C6DznC
>>87
>相変わらず教師を叩く発言は多いが

仕方ないんじゃないか?

“ゆとり教育”を始めとした教育の流れがてっきり「受験競争→ゆとりへ」という流れで進んでいるもんだと、
国家権力によってまんまとだまされてきただけでなく、現場狂死自らもそれを煽ってきたというのは
事実なんだから。

さらに、最近の教育の地方分権や学校、狂死への自己責任化という流れの中で、
実は教師が狂死だったということがばれてしまったんだし。
89汚物を締め出そう。 :2006/03/21(火) 19:03:28 ID:TtzP3yHV
本当のスポーツファンなら競技場から国旗や国歌という汚物を締め出そう。
http://zenkyoto68.tripod.com/CourtneyWhitney1.htm
すべてのスポーツ大会で国旗というボロキレを振り回したり
陰気なCMソングである国歌を喚いたりするのは
もういい加減に禁止しようヨ。
朝鮮チームや日本チームがグランドで国旗というボロキレを振り回している姿は醜悪だったよね。
君が代やアメリカ国歌を聞く度に世界中が頭痛に見舞われる。
http://www.gifu-u.ac.jp/~terasima/article1sports2spectaor3translation
http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%20030525aaa.htm
中国人監督が率いる日本チームは韓国とアメリカに簡単に捻(ひね)られたが
決勝戦で頭脳的な中国人監督ワン氏の采配でキューバに勝つことが出来た。
尚、朝鮮チームと日本チームの試合には在日混血である事をカミングアウトした雅子さんの夫が
応援に駆けつけ、半島チームが勝った。w
http://www5.hokkaido-np.co.jp/kyouiku/fumfum/take/2002/20020126/
90実習生さん:2006/03/22(水) 00:08:35 ID:ehm7KZz/
>>68本当におかしいのは2002からでしょ?
塾に行かないとやっていけない子がわんさか
つまり2002年に小学1年の子はどっぷり
そのまま公立中に入り名門高校に塾無しで行ける子が今は偉いみたいだね
そんな子はかなり少数らしいですが
91実習生さん:2006/03/22(水) 09:18:55 ID:yR2MF9Vh
<<82
つりだとは思うけれど。
先生たちが共済年金で毎月90万円ももらえるわけないよ。
月給だってそんなにあるわけないのに。
それに教師も税金払ってるの知ってる?
もっと待遇優遇しないと真のゆとり教育を実現できる有能な人材が集まらないんじゃない。
今の教師の待遇で集まる人材ではせいぜい詰め込み教育に対応できるかどうかでは。
よって早々にゆとりをやめるべし。
教師に回る税金よりゆとり教育のおかげで塾に払う代金ははるかに多い。
授業を理解している子が塾に行かなくてもいいような教育制度を復活してほしい。


92実習生さん:2006/03/23(木) 21:40:33 ID:4yQQAeby
謹んで揚げさせて頂きます。
93実習生さん:2006/03/24(金) 21:27:03 ID:1arLbxOk
流れを全く無視してカキコ
「新学習指導要領教師向けパンフレット」には、次のように書いてある。
1 指導要領の「最低基準性」とは、「全ての学校でこれを最低限教えろ」ということです。
2 従ってそれを踏まえて、出来ない子には「補充的な学習」が必要です。
3 また出来る子には、個性の伸長という意味から「発展的な学習」が必要です。

…で、1はまあいいわな。2について、「居残り補習」なんてさせるといろいろ
差し障りがあるんだろうが、なんらかの方法で補習してやることにはなるわな。
では、なんで3についてだけ、先生らが自分でやらずに塾に任せっきりなの?

おかしくね?

2について先生らが自分の仕事の範囲内だと認識してるなら、3も当然やるべきなんじゃね?
94実習生さん:2006/03/24(金) 21:47:48 ID:vxDyXF1w
>>93
周りから頭良いねと言われてここまで来た自分、でも自分では勉強を
してるから勉強と言うことがらに詳しいだけで、善悪の区別とか思いやりとか
人間としての本質的なものがあるひとこそ頭がいいのだと思う。

だがそこであえて3番に賛同。こんな世の中だし、自分に自信がついて
物事に取り組めるようになれば未来は少しずつ変わっていくと言うのに…。
自分で自分の個性とか良いところ、できるところなんて気付きにくいのに…。
気付いててもそれが伸ばしたいのに伸ばせないとわかったときどんな感情を抱くのか。

自己嫌悪

人間不信
怒り
殺意

もっとあると思うけどね。
95実習生さん:2006/03/24(金) 22:19:46 ID:tOa15P3U
ゆとり教育って、ゆとりないよね。
ゆとりと無駄をはきちがえてる。
96実習生さん:2006/03/25(土) 12:35:43 ID:Q/7yM5Li
ところで、小学校に限定しますが、
一般的に誰もが納得できるきちんとしたレベルの授業を行える教師が

・補習をすれば学力は保障できる
・発展的内容の授業をすれば、学力は伸びる

という点についての検証はなぜなされないのでしょうか。
私はそもそも上記2点についてはなはだ疑問です。補習をすれば、
その単元についてのテストの点は上がると思いますが、根本的な
学力不足の児童はいずれ落ちこぼれていくことが目に見えています。

いかに人間としての学力を伸ばしてやるか、そういう部分についての
方法や手段も検証されるべきだと思われます。ただ、これは
かなり高度な部分での話であって、ほとんどのケースは
まず「今行っている単元のテストの点数が上がるよう教える」ことが
義務だとは思いますよ。

97実習生さん:2006/03/25(土) 15:18:51 ID:5veXnS/+
検証するまでも無いから。

・補習をすれば学力は保障できる
言い換えれば「学習時間を延ばせば、学力が伸びる」という意味だろう。
一般的な児童にとっては、当たり前の事実なので、検証するまでもない。

・発展的内容の授業をすれば、学力は伸びる
これも基礎的内容を習得した後に、発展的内容に取り組むのなら、
学力はあきらかに伸びるから検証するまでもない。
98実習生さん:2006/03/25(土) 20:57:36 ID:d46YWOxd
>96の問題提起の本質がよくわからん。
99実習生さん:2006/03/25(土) 21:25:36 ID:rQ+KlIXU
>>96
> 人間としての学力を伸ばしてやる
全く意味不明。具体的には、どういうことができるようにするという話???
100おめーらは白痴:2006/03/25(土) 23:45:59 ID:rU91F0U9
>>96
>という点についての検証はなぜなされないのでしょうか。

働いても働かなくても給料が一緒だからだよ
101実習生さん:2006/03/26(日) 00:43:19 ID:ox9BG4hV
『Voice』2006年4月号

『学ぼう!算数』を作った理由
ゆとり教育が破壊した学校教科書はもはや再生不能  西村和雄
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=12340

これ読んだら、日本の子どもの学力は壊滅的になってきているらしいね。
英語の教科書なんて、中1から中3まで、ほぼ全部が会話文だとか。
文科省の糞官僚どもは、もう粛清するしかないだろ。
いずれ、日本を破滅の危機に追いやった元凶として、大東亜戦争の陸軍・海軍とか、
バブル経済の大蔵省とかと並んで、文科省は非難を一身に浴びるだろう。
寺脇研なんて、東条英機みたいな扱いになるだろう。
あの自社さ連立政権がいけなかった。
あれで日教組の要望が通り、文部省はアカ勢力に牛耳られるようになった。
歴史教科書の極左化も急激に進行したし。
102実習生さん:2006/03/26(日) 22:29:41 ID:D+iMfet8
ゆとり教育のせいで馬鹿になりました。
103実習生さん:2006/03/26(日) 22:29:41 ID:OtK3BnY7
「本当はもっといろいろ教えたいんだけど、学習指導要領の制限があってね。。」
と、ゆとり教育には不満だった教師も何人かいて、理科の先生は思い余って、
これは「今は中学の範囲外となっているけど」と、断りをつけて『加速度』に触れていたよ。
「だんだん速くなる運動 とか だんだん遅くなる運動 などと、変な表現を
 使うより、加速度が正の運動、加速度が負の運動 のほうが断然いい」と。。
104実習生さん:2006/03/26(日) 23:10:18 ID:lV/bNBPY
マジ、ゆとりで教員がラクになったとか言ってるヤツはアホ
看板しか見ないで判断するなっての
ゆとりと共に総合的学習とか選択授業とか少人数制とかも同時強行されたわけで
しかも、内容削減とか言っても、本当に不要な部分は削らず、大切なところを削る始末
しかも、そういう不要な部分もしなきゃ、法律違反だとよ
ふざけんな!
105実習生さん:2006/03/27(月) 00:52:47 ID:7ntjyjSm
>>104
楽になったんだから仕方ないでしょう
106実習生さん:2006/03/27(月) 10:33:11 ID:c8GxfG0Q
ゆとり教育の最大の問題
試験に出てくる問題を学校でやらないこと
よって塾等に行ってない子は不利
なぜそのようなことが起こっているのか
それは明確
ゆとり教育=塾の支援
たしかにゆとり教育はいいと思うが、なぜレベルの高い学校に行くには塾に行かないといけないのか
勿論中にはそんなとこに行かなくても行ける子はいる
私のとこには公立中受験をやっているとこはない
私学か国立だけ
私の地域は公立に行く子が称えられるので受験無しの中学に行く子も多い
まあ中学受験しても公立高に行けないわけじゃないのですが

ならば小学で塾通いし、中学受験し、そして公立高校を目指すと良いのか
それか公立中に行き、塾通いし、公立高に行くのが良いのか

107実習生さん:2006/03/27(月) 10:56:13 ID:4SdnNii+
>>106
論旨が支離滅裂だよ。それにまったく中学受験のこともわかってないみたいだね。
108実習生さん:2006/03/27(月) 12:55:47 ID:FAKdwAOC
八木秀次 高崎大学助教授 正論2月号 平成17年度
http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/sidouyoryo1.html
 ・平成14年度の現行学習指導要領の導入は平成6年の自社さ連立政権の負の遺産で
あり、翌年に行われた文部省と日教組との「歴史的和解」の産物である。このことによって
文部省が日教組化し、日教組の年来の主張を文部省が受け入れたのである。日教組の
主張する「子供中心主義」の教育観を導入し、強制はやめて子供たちの自ら学ぶ意欲に
任せようというものである。これが大幅な学力低下と規律の喪失をもたらすことは「1960
年代から70年代までの英米の教育の惨状を見れば明らかだが、文部省は愚かにも
その失敗の歴史に学ばずして今更のようにこのような左翼教育理論を採用したのである。

◆こんな教育が日本を滅ぼす
高崎経済大学助教授 八木秀次氏の講演(要旨)
http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/cat1304196/index.html
 「ゆとり教育」は紛れもなく、自社さ連立の負の遺産です。家永教科書裁判に見られる
ように、かつての文部省は保守的でタカ派といわれましたが、平成七年、日教組と
歴史的和解をし、いわば日教組化してしまいました。実際、文科省中枢にいた人は私に、
「あの和解以来、文部省内の左翼が勢いづいた。そうでなければ、寺脇研氏とか
小野元之元事務次官などが出世するわけがない」と伝えています。
 ゆとり教育は一九七〇年代以降、日教組が主張してきた子供中心主義を、文科省が
取り入れたにすぎません。学習の内容が平成14年度から3割減らされましたが、その前に
すでに3割減らされています。合わせて5割減らされた結果になります。70年代、校内暴力
などがはびこり、問題となった時、日教組を指導する学者は詰め込み教育によるストレスが
原因だ、だから暴力を振るい、素行が悪くなっている、勉強量を減らせ子供の自主的に
させたらよい、と唱えました。
109実習生さん:2006/03/27(月) 14:04:54 ID:nSWaK/CI
>>106
とりあえず、分かる部分についての意見。

>>ゆとり教育=塾の支援
単純にそうとも言い切れない。
ゆとり教育の内容削減により、補習塾に行かなければ理解出来ない内容が少なくなった。
また、個性尊重の方針により、学力で優劣をつける意識が薄れている。
学校では、「学力で優劣をつけることは悪い」とまで考えられている。
これだから、塾に行ってまで学力を上げようという意識も薄れる。
110実習生さん:2006/03/27(月) 17:16:31 ID:vD0Xfwez
>学校では、「学力で優劣をつけることは悪い」とまで考えられている。

学習意欲の低下の原因はこういう学校の雰囲気にあるんじゃないかな?
豊かになったからだとか子供中心主義が原因とか良く言われるけど、
こういう学力にあまり価値を認めない風潮が一番子供の学習意欲を
下げてると思う。
111実習生さん:2006/03/27(月) 18:16:07 ID:0R42kWpL
>>110
同意。日本って何か競争するのが悪いみたいな空気あるよね。
それなりの志があって大学に行ったヤツもたくさんいるのに
「高学歴は冷たいヤツが多い」って言う始末。

俺が思うのは「収入」に関して、
「優れているから収入が多い」って考えは日本人は嫌う。
関係ないとは思えないんだけどその話どうだろう?
112実習生さん:2006/03/27(月) 18:19:27 ID:shOlfZnk

運動会のシーズンが近づいてまいりました。

近隣への騒音に配慮してスピーカーの
ボリュームは程々にお願いいたします。

113実習生さん:2006/03/27(月) 18:20:01 ID:0R42kWpL
>>112
運動会シーズンまだだろw
114おめーらは白痴:2006/03/27(月) 18:20:42 ID:YYIXUGlD
>>108
なにこの香しさw

↓覚醒せよ、覚悟せよ、日本人!日中関係は今や“冷戦時代”に突入しているのだ!

だってよw

こんな思想の偏ったやつの妄想サイト引用して頭大丈夫か?
115おめーらは白痴:2006/03/27(月) 18:24:32 ID:YYIXUGlD
>>106
>私のとこには公立中受験をやっているとこはない
いやー、ふつう公立中学校は受験無いだろw
116おめーらは白痴:2006/03/27(月) 18:25:07 ID:YYIXUGlD
>>109
バカ丸出しw
117おめーらは白痴:2006/03/27(月) 18:28:59 ID:YYIXUGlD
>>110
>学習意欲の低下の原因はこういう学校の雰囲気にあるんじゃないかな?
>豊かになったからだとか子供中心主義が原因とか良く言われるけど、

豊かになったのは70年代以降一貫しているわけだが、
学習内容が減らされたり、子ども中心主義とか個性尊重とか
誤った雰囲気が広がったのはここ十数年ほどの間。
この結果、「学校現場では読み書き計算なんかやらせなくていい。知識なんて必要ない」というマヌケなことがまかり通っていた。
こうした誤った学力観は、子どもから「がんばったらできるようになる」というごくごく単純な、かつ子どもにとっては必要な“達成感”というものを奪った。
意欲低下の一番の原因は、「学校でやってできたという達成感をあじわうことがなくなったから」にほかならない。
118おめーらは白痴:2006/03/27(月) 18:31:58 ID:YYIXUGlD
>>117
っで、授業では「がんばったらできるようになること」をやらせずに、
授業にゲームを取り入れたり、ダンスを取り入れたり、目先の楽しさばかりを追い求め、まさに子どもだましの授業ばっかをやっていたから。
まあこの辺は児童中心主義なんてかっこいい言葉でくくられるけど、実際には子どもに迎合して、子ども一番甘やかす教育をやっていただけ。
教育のプロであるはずの狂死がこれだもんなーw
119実習生さん:2006/03/27(月) 19:38:58 ID:rnaVy0vc
>授業にゲームを取り入れたり、ダンスを取り入れたり

http://www.kyo-sin.net/kokugo.htm

もしかしてコレはキミが書いたのかな?

120おめーらは白痴:2006/03/27(月) 20:14:35 ID:YYIXUGlD
>>119
書いてある内容はまともだが、まだまだだな。
っで、そこと118に何の関連性があるわけ?
それに、そのサイトの元の話は
http://www.h2.dion.ne.jp/~ondine/sonota-gakuryoku.htm
ここじゃないの?
121おめーらは白痴:2006/03/27(月) 20:17:01 ID:YYIXUGlD
>作品の本質と関係のないところで、葬式や結婚式、アナウンサーごっこが行なわれている。
>子どもたちにもっとコクのある学力をつけたいのに、
>『新学力観』というものはこんなにも軽はずみなのである。」
> それにしても子どもたちもみくびられたものである。子どもと物語の結びつきというものは、
>そんなに浅いものではない。ともすれば、大人には理解しがたいほどに貪欲な深さを示すものである。
>それは彼らが成長するための「食」と同じように、魂が要求する不可欠な要素であるとさえ思われる。
>子どもが本能的に物語を要求しているということは、幼い頃から子どもを育ててみれば一目瞭然である。
>物語創作の始まりともいえる 「ごっこ遊び」も時代は変わらず子どもたちの主流の遊びだ。 

そうそうw
122実習生さん:2006/03/27(月) 23:19:12 ID:ipoX+ROM
>>118
児童中心主義 w
123実習生さん:2006/03/27(月) 23:40:42 ID:vQGDLM9p
ゆとり解除されても塾通う子供減らないよな?
頼むよ…
124みきっぺ ◆mkTXN4iubE :2006/03/28(火) 00:13:24 ID:kTSKE/5F
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=richgame

四月から新任です
125おめーらは白痴:2006/03/28(火) 19:09:37 ID:lXeRJ8/L
中教審:小学校高学年で平均週1回の英語教育を提言
 中央教育審議会の外国語専門部会は27日、小学校で英語の必修化を求めた報告をまとめた。
アジア各国で小学校段階の必修化が相次ぐ中、英語コミュニケーション能力の育成が不可欠として高学年(5〜6年)で
平均週1回(年間35単位時間)の英語教育を行うよう提言した。実施時期や授業時間数などは今後、中教審教育課程部会が検討し、
早ければ06年度にも行われる学習指導要領改訂で盛り込まれ、08年度にも実施の見通し。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/archive/news/2006/03/27/20060328k0000m040084000c.html

英語の問題は、狂死の教え方がヘタレだからだろ。
狂死の指導技術向上無くして英語必須化したって英語嫌いが増えるだけだろw
126実習生さん:2006/03/28(火) 23:44:48 ID:39Y/xvi6
>>123
少子化で確実に減る

>>125
おいおい週1回の言語の授業で何をさせる気だ。
英語をなめすぎ。
127実習生さん:2006/03/28(火) 23:54:40 ID:JV1SO6HK
>>126
少子化っていうけど、子どもの数の減少はだんだん緩やかになっているんですが?
通塾率も、ここ10年ほどは60%(中学)ほどで推移しているわけですが。
まさか今の子どもたちは「一人っ子ばっか」とか勝手に思ってる人ですか?
128実習生さん:2006/03/29(水) 00:01:12 ID:lmKayM6L
小学校で英語なんて不必要。まずはちゃんとした日本語をしゃべれるようになってから。

んで、中学の英語はとにかく話す、聴くを最重要視する。文法やらなんやらは高校からにすべき

英語の具体的なイメージもないまま、よくわからん知識だけ詰め込まれても無理。

129実習生さん:2006/03/29(水) 04:35:03 ID:YYsZ54wH
>>127
「減少が穏やかになる=減少していない」とは違うぞ。
子供の絶対数が減っているのなら、
通塾率が同じ60%でも、数にしたら減っているってことだろう。
もうちょっと考えなさいな。
130null?null?:2006/03/29(水) 10:48:57 ID:etIkcjDE
>>128
>小学校で英語なんて不必要。まずはちゃんとした日本語をしゃべれるようになってから
まあ、日本語を話せて、書けるようにするのが、英語の学習よりは優先されるべきでしょうね。

>文法やらなんやらは高校からにすべき、英語の具体的なイメージもないまま、
よくわからん知識だけ詰め込まれても無理。

 ???よくはわからんけど、英単語を暗唱するのが先じゃないの?
 「英語の具体的なイメージ」ってどんなこと?
 高校から文法を教えろということらしいが、中学校では、意味もわからないまま、3年間
英語の歌でも歌わせるつもり?
 どうも、イメージがわかない。
131おめーらは白痴:2006/03/29(水) 18:13:01 ID:4ZRNKij/
>>128
高校から文法やってたら遅いってバカがw
132おめーらは白痴:2006/03/29(水) 18:14:31 ID:4ZRNKij/
>>129
ニホンゴヨメナイカタデスカ?
子どもの数は、確かに減ってはいるが、どちらかというとほぼ横倍
適当なこと言わないように
133おめーらは白痴:2006/03/29(水) 18:15:38 ID:4ZRNKij/
>>130
>中学校では、意味もわからないまま、3年間英語の歌でも歌わせるつもり?
学校の狂死が言いそうなことですなー。
結局子どもが英語をできるようになろうがなろまいが責任とらなくて良いからこういう無責任なこという輩が後を絶たないんだよね
134実習生さん:2006/03/29(水) 21:50:18 ID:akn+OMRi
>>128
> 小学校で英語なんて不必要。まずはちゃんとした日本語をしゃべれるようになってから。
全くそのとおり。

> んで、中学の英語はとにかく話す、聴くを最重要視する。文法やらなんやらは高校からにすべき
その方法は、週にせいぜい何時間程度では「あまりに効率悪すぎ」。

> 英語の具体的なイメージもないまま、よくわからん知識だけ詰め込まれても無理。
確かに、日常的にありがちな基本的な会話さえもすんなりと出来ない段階で、ややこしい文法を
憶えさせようとするのに無理があるのは事実だけど、「具体的な程度の問題」にすぎない。
135実習生さん:2006/03/29(水) 21:53:21 ID:akn+OMRi
>>131
目障りなので薄汚らしい言葉を撒き散らすのを止めること。
136実習生さん:2006/03/29(水) 23:15:05 ID:klTvNF98
>>132
ばーか
何が「日本語読めないんですか」だよ
>>127に書いてある内容通りに解釈しただけだろ
事実誤認で突っ込むなら、>>127に突っ込めよ
137実習生さん:2006/03/30(木) 00:04:45 ID:pGo6VlsB
ゆとり教育実現が、荒廃した学校を救うという考え方がある。
このHPを見て、そこから意見を求む。
http://www.sky.sannet.ne.jp/nowwell/
138実習生さん:2006/03/30(木) 03:18:09 ID:IVDOaArd
>  ???よくはわからんけど、英単語を暗唱するのが先じゃないの?

単語の詰め込みは非効率だと思う。暗記するのなら「文章」の方が良い。
139実習生さん:2006/03/30(木) 04:37:51 ID:9m6zUEaZ
明確な目標設定をすれば、小学校から英語をやっても成果が出ると思う。
例えば「小4-6まででフォニックス的なものを身につけ、初見の英文を読めるようにする」とか。
訳せないまでも、読むだけならほとんどの子がなんとかなる。
英文を読めるだけでも、中学生になった時の差は大きい。
140実習生さん:2006/03/30(木) 06:35:52 ID:bXM8l54z
中学の授業に「アルバイト」を入れたら昨今の社会的問題のほとんどが解決しそうな気がする。
授業って机上の空論すぎる。
社会で働くのは大変ですって言われただけでは大変さなんて理解できるわけがない。
141実習生さん:2006/03/30(木) 07:25:20 ID:wYHqgBCI
>>139
中学受験の科目に英語が入ったら、私立中高の圧勝は確実になるな。
142実習生さん:2006/03/30(木) 11:24:06 ID:shhlSuEN
勉強しても意味のない歴史(曖昧な事が多すぎる)難しい数学(サイン、タンジェントなど)
などなどは果たして社会に出て役に立つか?立つ訳が無い。
サラリーマンになって微分積分使うのか?使うわけが無い。
勉強しても将来役に立たない物なのに子供たちが勉強したいと思うわけが無い。
で、意味も無く期末テストなどに歴史が発生。

143実習生さん:2006/03/30(木) 11:29:16 ID:KPf3F6Qd
>>142
数学はあれはあれで相当意味ある。三角比って別に難しくねーし。
一応数学を応用して役に立つ職業はちゃんとあるからね。

んじゃぁオマイが言う理想の授業って何やんの?
144実習生さん:2006/03/30(木) 11:32:16 ID:4EvW7tgm
>>142
勉強から学んだことを思い出してみると
勉強すら我慢してできない人間が社会に出て適応できるとは思えない

>勉強しても将来役に立たない物なのに子供たちが勉強したいと
>思うわけが無い。
↑やりたいことだけやって生きていけたらどんなに楽か
人生はそんなもんじゃないよ、子どもの勉強したい意志なんぞに構って
科目設定してたら変な人間しか育たないように思う
ゆとり教育と関係ないね
145実習生さん:2006/03/30(木) 13:28:02 ID:Mj/ygdFT
>>131
バカはお前だ。
何を基準に「遅い」って言ってるんだ。
大学受験に合わせて、中学から文法やればちょうど良いのか?
お前は、生まれてすぐに英語を習わせれば良いと思ってるバカ親や、
とにかく早く教えれば良いと思ってるバカ教師と一緒。
146実習生さん:2006/03/30(木) 13:33:22 ID:BNMmBZT7
>>108
小野文部科学事務次官が本紙に疑惑釈明会見
過激な学生デモしたが暴力否定
ベトナム反戦運動「全面的間違いではない」/“冷戦下での左翼思想の残滓” 

 文部科学省の小野元之事務次官は、本紙十六日トップの同次官に関する報道記事に
対して「誤解を解きたい」として二十五日までに本紙と釈明インタビューを行った。
同次官は、毎日新聞記事「学校と私」(昨年八月二十日付)で「大学では過激な学生運動
をしていて、『権力を倒すには暴力が必要である』と本気で考え、デモもした。しかし、
本当に世の中を変えるには『内部に入ってやらねば』と公務員になりました」と発言、
今も過激派思想に基づいて文部行政を行っている可能性があるとの疑惑が持たれていた。
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/020726/main.html
147おめーらは白痴:2006/03/30(木) 18:15:00 ID:0e42PFVu
>>136
あら言い訳ですか?
148おめーらは白痴:2006/03/30(木) 18:15:33 ID:0e42PFVu
>>137
そんなことはない
むしろ、かえって学校を荒廃させている
149おめーらは白痴:2006/03/30(木) 18:18:09 ID:0e42PFVu
>>139
>明確な目標設定をすれば、小学校から英語をやっても成果が出ると思う。
>例えば「小4-6まででフォニックス的なものを身につけ、初見の英文を読めるようにする」とか。

だから狂死は明確な目標といっても
「子どもの目が輝く英語の授業を目指す」
とかきれい事ばかりを目標にかかげるんだよ。
っでもって、ゲームやって、ダンスやって、(ゲームやダンスが)楽しかったから、
子どもの目が輝いていた!
よって、目標が達成された。チャンチャン♪

こういうオナニーみたいな授業ばっかやってるんだよ。

必要なのは明確な目標設定じゃなくて、監視w
150おめーらは白痴:2006/03/30(木) 18:19:15 ID:0e42PFVu
>>142
>勉強しても意味のない歴史(曖昧な事が多すぎる)難しい数学(サイン、タンジェントなど)
>などなどは果たして社会に出て役に立つか?立つ訳が無い。

統計でコサインは使いますが何か?
でもサイン、タンジェントとしか書いてないから、
ひょっとして釣り?
151実習生さん:2006/03/30(木) 21:08:01 ID:Ggv1ooDI
>142
三角関数くらい出来なくてどうするの?
微積だって普通の社会人なら出来て当然!

使わないなんて言う人はその程度の仕事しか
していないだけのことですよ。

貴方の言い分なら歴史も必要ないし、古文や難しい漢字も
覚える必要ない、英語も不要。
理科なんて無駄だよねぇ?だいじょうぶですかぁ???
152実習生さん:2006/03/30(木) 21:08:16 ID:/SLaVqHV
【ベトナム】元従軍慰安婦、ベトナム戦争時の韓国軍による性的虐待行為を調査★2[03/30]

ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143707970/

韓国軍はベトナムで住民を虐殺、暴行をしていました。

  http://kankoku_manse.tripod.com/vietnam_war/miscellany/watasinomura.html
153実習生さん:2006/03/30(木) 21:11:13 ID:c62qUKjo
>>140
基本的に授業は机上のものですから。

>>142
読書と数学はいくらやってもやりすぎということはない。
経験的に言って、すればするほどに、不足が生じる。


今朝の新聞の記事を見て、
今の中・高はぬるくなったものだと思う俺は
おっさんだな。
154おめーらは白痴:2006/03/30(木) 21:42:11 ID:0e42PFVu
高校の教科書検定の結果を見たが、
従来通りの教科書と絵本に分かれてたね。
同じ高校の教科書とは思えない。
155実習生さん:2006/03/30(木) 21:43:42 ID:/SLaVqHV
156実習生さん:2006/03/30(木) 21:44:39 ID:/SLaVqHV
【大阪】外国籍教員100人超す 9割が韓国籍 民団大阪の要望実る★2〔03/29〕

ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143626379/l50

朝鮮人が日本人を教育しています…これは洗脳するきマンマンですよね。

【政治】 "消費者金融・パチンコ関係が常連" 「長者番付」廃止決定…改正所得税法成立

ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143456692/

  これでチョンが金持ちだと言うことを世間に公表しなくてすむようにしようと言うわけだ。

157実習生さん:2006/03/30(木) 21:45:36 ID:/SLaVqHV
【国内】ヨン様、来春から高校教科書に登場〔03/30〕

ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143685380/l50#tag122

今の教科書は聖徳太子も載せていないのに、歴史的な重要人物でもないチョンを教科書に載せるな!!
158実習生さん:2006/03/30(木) 23:29:18 ID:A19kVyb3
受験の時に出てくる問題が学校の授業だけでは無理なのが現状
しかし塾に行かず独学でできる素晴らしい子もいる
このような子が増えてくれればいいですね
159実習生さん:2006/03/30(木) 23:31:19 ID:A19kVyb3
>>115公立中高一貫を知らないのですか?
150校以上あるらしいですが
私の県にはありません
160実習生さん:2006/03/30(木) 23:33:51 ID:lN3qWqCb
>>136
今度は「言い訳」だって w
自分の勘違いで、トンチンカンな突っ込み書いたくせに、とことん相手のせいにしようとしてる。
うちの教師と一緒だ。
狂死狂死とか言ってるうちに、自分が狂死っぽくなってんじゃん。
161実習生さん:2006/03/30(木) 23:34:43 ID:A19kVyb3
ゆとり教育実施=受験の必要のない学校
名門高や中学受験する場合塾に行く子が極端に増えた
2002年に一気に落ちてからはこんなことはなかったらしい

なぜ試験に学校で習わない(教科書に載っていない)問題が出てくるのか
ここが最大のポイントではないか
ゆとり教育大いにけっこう
むしろスムーズにできていいのではないか?
しかし受験にどう対応するのかが問題ではないだろうか
162実習生さん:2006/03/30(木) 23:37:18 ID:A19kVyb3
>>107では中学受験のなんたるかを教えてくださいよ
中学受験する=殆どの子が塾通いではないのですか?
163実習生さん:2006/03/30(木) 23:37:19 ID:lN3qWqCb
>>159
その人言い訳だらけだから、
ニホンゴヨメナイカタデスカ?
って、どうせ言われちゃうよ。
>>115に「ふつう」って書いてあるし。
164おめーらは白痴:2006/03/31(金) 00:15:58 ID:8nwpRj3Y
>>159
>公立中高一貫を知らないのですか?
“国・公立”の中高一貫校は国会の付帯決議でいわゆる受験を課すことができなくなってますが何か?
165おめーらは白痴:2006/03/31(金) 00:17:13 ID:8nwpRj3Y
>>163
何が言い訳だって?
↓こんな書き込みしかできないやつが何言ってるんだかw

160 名前: 実習生さん [sage] 投稿日: 2006/03/30(木) 23:33:51 ID:lN3qWqCb
>>136
今度は「言い訳」だって w
自分の勘違いで、トンチンカンな突っ込み書いたくせに、とことん相手のせいにしようとしてる。
うちの教師と一緒だ。
狂死狂死とか言ってるうちに、自分が狂死っぽくなってんじゃん。

>>159
その人言い訳だらけだから、
ニホンゴヨメナイカタデスカ?
って、どうせ言われちゃうよ。
>>115に「ふつう」って書いてあるし。

166招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/31(金) 00:26:39 ID:rF5r9+hw
寺脇研が文科省で早期退職を迫られたらしい。が、大臣が仲裁して降格人事で
決着した。当然の成り行きだがトカゲの尻尾切りのようでもある。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200603290505.html
>「学力の二極化は、もう止まらない」との声が教科書会社から出ている。

文科省は検定で政治的なこと(靖国、領土問題、イラク戦争など)に対しては
政府のプロバガンダを教科書に求めているようだ。しかし、自ら招いた二極化の
尻拭いは教科書会社や民間に丸投げで決して責任を取ろうとしない。(>>154

しかし、現場の人間でも二極なんてないとつい先日まで断言していた輩が多数いた。
彼らは自らが鈍すぎることに対して何も感じていないのだろうか。文科省と共犯関係
にあるという意味で。

☆ 相変わらず、問題の本質とは無縁なレスが続いているが・・・
167実習生さん:2006/03/31(金) 00:26:42 ID:/lVEvCRy
★★★  朝日新聞、またもや捏造!! ★★★

CNNの原文は『8500万人』と書いているにも関わらず、CNN日本語版を管理している朝日は、『数万人』と書き換える。 

【イタリア】「中国共産党の数万人殺害は歴史的事実」…ベルルスコーニ首相、謝罪拒否
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143714676/

レス835以下参照
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143714676/835n-
168実習生さん:2006/03/31(金) 00:27:38 ID:xyt3VXbZ
>>159
一般的に公立中高一貫校と公立中学は別物として認識されてるよ。
公立でも一貫校の場合、
公立一貫校or公立中高一貫校と呼称されてる。

公立中受験じゃふつうに変な感じがする。
169招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/31(金) 00:40:49 ID:rF5r9+hw
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200603300456.html
>学校評価の方法や公表に関する指針づくりを進めてきた文部科学省は30日、
 外部評価をするために委員会を設けることなどを明記した「学校評価ガイドライン」
 を策定し、都道府県の教育委員会などに通知した。

だいたい文科省を外部評価して断罪するシステムがないんだから、学校にだけ押し付け
ようとするのは滑稽なんだ。学校なんて文科省と全く同じ体質。同じDNA。

政策がお粗末だったら「外部評価」によって、実刑にするくらいでないと官僚の『実験』は
止まりそうにない。

馬鹿は元から断たなきゃダメということに尽きる。しかし、大元は国民があまりにも脳天気すぎる
からだということも原因なんだ。日本の子どもは甘やかされすぎてるというのは他国から来た人の
一致する意見ですね。親の虐待とはそれと表裏一体。これもまた二極化の顕在。問題はそのあたりまで
掘り下げないと何も見えてこないんだが・・・
170実習生さん:2006/03/31(金) 11:45:18 ID:dy7EaKxh
入試は相対位置を競う試験なのだから学習範囲と難度には関係がないんだよね。
範囲狭めるほど学校の授業が暇になり塾通いが必須になり入試にはひねくれた問題が出て
塾に通えない人間は取り残され、塾に通える人間は忙殺されてしまう。
めちゃくちゃになるばかり。

ホントは公文式みたいに進める人間はどんどん前に進まないと話にならないんだが。
171実習生さん:2006/03/31(金) 16:47:00 ID:lqmu8vSm
数学や国語なんかで「これ必要な勉強なのか?」って思うことは多々ある。
もしかして頭の良い人たちの「この式凄いだろう!」というオナニーが書き綴ってあるだけかも。とか思った。
でもたまに「なる程そういう考えか〜面白いなあ〜」と思うこともある。そういう時は自分の思慮が深まったと感じた。
しかし単純に頭を良くするんならDSの頭が良くなるゲームとかトンチクイズやってる方が効率良いようにも思うw

まあやりたくないことをやって成果を出すのも重要だけど、社会じゃそんなの報酬がなきゃやってけないw
というかそんなに辛いことばかりじゃないし。
172実習生さん:2006/03/31(金) 20:59:31 ID:R0MvsBnJ
学校には文化の伝承という役割もあるのだよ。
文化に役に立つもへったくれもあるかっつーの。
173実習生さん:2006/03/32(土) 22:39:31 ID:aA/OS+Ps
高校生が英語の授業でABC・・・
終わったな、日本の高校生。

【教育】"英語は「ABC…」から復習、国語はルビを増やし、数学はマンガで" 高校教科書、広がる二極化
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143692775/
174実習生さん:2006/04/02(日) 19:49:15 ID:BdqkxR79
>>173
「ルビ(振り仮名)」を使うのは、余計な縛りを無くして、使える教材の幅を広げる目的なら、
むしろ歓迎すべきことだと思うけど、どう見てもそういうレベルの話ではない?!
175実習生さん:2006/04/02(日) 22:41:57 ID:Tl7XmdNK
おい、ハクチ!
最近書き込みが減ったぞ、コラ!!
176実習生さん:2006/04/02(日) 23:22:17 ID:shpV/18y
文化や教養の伝承に異論はないけどそれを含めても
受験制度を通して度が過ぎてるという批判があったけどね。
別に>>171が間違いだとは思わない。
それを見直して行くのがゆとり教育のひとつだったけどね。
いつの間にか為政者(ここでいう教育産業)に乗ったられたね。
177実習生さん:2006/04/02(日) 23:55:50 ID:ETgpSvbT
要するにあたながたはマズロー的レベルが低いということですよ。
そんな奴らがごたごた言ってんじゃねーっつーの。
君らには発言する余地すら与えられていないという現実を見極めなさい。

まぁ見極めれらないから真性DQNなんだろうけどw
178実習生さん:2006/04/03(月) 13:12:36 ID:tYJ4l/nZ
>>173
いかに中学校教師が仕事をしていないかということを物語っていると思われ
179実習生さん:2006/04/03(月) 16:12:57 ID:j70501XB
詰め込みでいいんだよ
180実習生さん:2006/04/03(月) 21:27:07 ID:WO0Zc6hA
高校教科書、来春から至れり尽くせり

 ノートを取ろうとしない生徒には、書き込み式教科書を。
教科書を開くことをしない場合は、漫画を載せて注意を引いてみる。
来春から使われる高校教科書に、勉強嫌いの生徒を意識した
教科書が登場する。進学校向けには、その学年を超えた学習内容が
盛り込まれる教科書も少なくない。「学力の二極化は、もう止まらない」
との声が教科書会社から出ている。

http://www.asahi.com/life/update/0330/002.html


教科書を開かない様なやつは高校へ行くべきじゃ無いと思うが...
底辺校なんてぶっつぶせばいいじゃないか。
181null?null?:2006/04/04(火) 11:19:18 ID:9af12iOf
>>180
>教科書を開かない様なやつは高校へ行くべきじゃ無いと思うが...

 同感です。ただ、甲子園で活躍する有名私立高校の野球部員で、まともに教科書を
開く人間が何人いるかは興味があるとこ。

>底辺校なんてぶっつぶせばいいじゃないか。

 需要がある限りつぶれない。底辺校を必要としている保護者がいなくならないかぎり
つぶれないでしょう。

 書込み型教科書や漫画付き教科書にはわしも笑ってしまったが、これは高等学校だけの
問題ではない。そのような嘘のような教科書を使わなくてはいけないようにした義務教育と
その行政のほうが罪が重いとおもう。
 実際、そのような???な教科書も文科省の検定をすべてパスしている訳だからネ。
182実習生さん:2006/04/05(水) 19:02:03 ID:wJK2PlMd
>>180
社会の中で中卒や高校中退の扱いが悪すぎる。

>>181
授業中寝っぱなしの野球部員と高校中退の生徒では
学力的には同じはずなのに実際の扱われ方は天と地程も違うのはなぜだろう?
183実習生さん:2006/04/05(水) 19:28:36 ID:bpltpuD6
>>182
> 社会の中で中卒や高校中退の扱いが悪すぎる。
絶対的な意味での学力とか、本人がどう自称しているかは別問題として、高校の授業にも耐えられないようでは「何かの持久力」に問題ありと見られても仕方ないのが現状。

> 授業中寝っぱなしの野球部員と高校中退の生徒
それは話がちょっと極端。
ただし、体をろくに動かしてもいないのに、寝ている者と同じような結果しか出せないようでは先は見えているのも事実。
184実習生さん:2006/04/05(水) 19:35:15 ID:wJK2PlMd
>>183
>絶対的な意味での学力とか、本人がどう自称しているかは別問題として、高校の授業にも耐えられないようでは
「何かの持久力」に問題ありと見られても仕方ないのが現状。

高校を卒業した生徒はみんな高校の授業に耐えられている
というわけではないよ。
185実習生さん:2006/04/05(水) 20:12:08 ID:wJK2PlMd
>>183
しかし本当に野球しかしらない野球バカを雇ってなんらかの利点などあるのだろうか。
あいつらマジで使えないぞ。
186実習生さん:2006/04/05(水) 20:21:34 ID:uuoZTUTL
ゆとり教育は財界からの要請で、

一部のものにエリート教育を施し、
他の圧倒的多数を無力にさせて
社会の階層化をつくるためだって、最近のいろんな誌上に書いてるぞ。

ずっと前から計画的に実行されてきたって。
187実習生さん:2006/04/05(水) 20:31:29 ID:aX2QTlEY
>186
ちょwwwそれ中国wwwwww
確かにその方が支配し易い罠。
加えて今の日本人はどんな不当な扱いを受けてもデモを起こす気概すらないからな・・・
「デモ=悪」という観念が無意識に刷り込まれてるから
188実習生さん:2006/04/05(水) 23:28:59 ID:bpltpuD6
>>184
「完全に放り出したかどうか」という違いは厳として存在するわけですよ。
「客観的に見れば」ね。
189実習生さん:2006/04/05(水) 23:31:28 ID:bpltpuD6
>>185
「本当に何もしらない単なるバカを雇ってなんらかの利点などあるのだろうか」。
自問自答しておいてね。
190実習生さん:2006/04/06(木) 21:29:33 ID:rp/fKpWJ
>>187
経営者寄りの判断と言いながら、
経営者におもねる判断と
経営的・対極的見地での判断を
混同するクルクルパーがおおいからな。

サビ残が横行するのは、
勤労を美徳とする文化的背景を差し引いても
クルクルパーが多いことの証左。

代表格がガッコのセンセ。
191実習生さん:2006/04/07(金) 20:34:33 ID:9/i9Z3QZ
>>188
論理的に違いはあるの?
ただ単に雰囲気だけのもんだいじゃないの?

>>189
おまいバカだなあ。
自分がわからない問題は受け流しかよ。
まあ別にいいけど、IQ低い奴相手にしてもしょうがないから。
192実習生さん:2006/04/07(金) 21:18:34 ID:XJSOmoWt
>>191
IQって言い方はヤメようぜ?頭の回転を指す意味合いだから
頭の好い人に失礼だよ。


勉強って知識だけを養うためじゃないんだよな。
忍耐力、精神力、読解力、思いやり、これは人としてとても重要だと思うよ。

やりたくないからやらないとか、それじゃガキと変わらんよな。
無断欠席とか仮病とかも同じだね。

学校行かない子供って増えてるらしいね。それと同じに犯罪も増えてるような気がするよ。
自制心が足らないから窃盗とか恐喝とかするんだろうな。
こんなやつらが日本を背負うとなると、その時に生まれる子供達が大変すぎだと思うよ。
193実習生さん:2006/04/08(土) 23:44:48 ID:u23RJ9Cl
”ゆとり”見直しか?どうする義務教育改革
http://www.nhk.or.jp/bsdebate/

Q1「ゆとり教育」の見直し。どう思いますか?
Q2「総合的な学習の時間」は必要だと思いますか、必要でないと思いますか?
Q3「学校選択制」が広がっています。どう思いますか?
Q4 全国一斉の学力テスト。賛成ですか、反対ですか?

小中学校の教育課程の基準となる学習指導要領。
2月、その改訂に向け検討を進めてきた中教審・中央教育審議会の部会が審議の経過報告をまとめました。
報告では、いまの授業時間は国際的にも少ないと指摘して、学校五日制を維持したうえで
国語力や理数教育を充実するため小中学校の授業時間を増やすことを求めています。
これが実現すれば、およそ30年ぶりの授業時間数増加となり大きな方針転換になります。
文科省は、中教審での具体的な検討を踏まえて、今年度中にも学習指導要領を改訂することにしています。
194実習生さん:2006/04/09(日) 00:51:37 ID:CItxoBzx
>Q1「ゆとり教育」の見直し。どう思いますか?
当然だ。やるべきことは山ほどある。1年が365日でも足りないくらい。

>Q2「総合的な学習の時間」は必要だと思いますか、必要でないと思いますか?
いらん。現場の無能教師に裁量を与えるとろくなことがない。

>Q3「学校選択制」が広がっています。どう思いますか?
いいんじゃない?それで人気のない学校が潰れてそこの教師は首。

>Q4 全国一斉の学力テスト。賛成ですか、反対ですか?
賛成。今は客観的材料がなさ過ぎる。
195実習生さん:2006/04/09(日) 15:30:18 ID:s0D481gm
>>192
>勉強って知識だけを養うためじゃないんだよな。
>忍耐力、精神力、読解力、思いやり、これは人としてとても重要だと思うよ。

学校での勉強でこれらのことを養うってこと?
んなこと考えてるやつなんてほとんどいないよ。

>学校行かない子供って増えてるらしいね。それと同じに犯罪も増えてるような気がするよ。
>自制心が足らないから窃盗とか恐喝とかするんだろうな。

不登校と犯罪の因果関係はそれほどないと思う。
窃盗や恐喝も自制心よりも流行の方が大きいとおもう。
196実習生さん:2006/04/09(日) 16:44:54 ID:NFcy0tAp
>>195
そうなのか…。
流行で犯罪か…とんでもないな。

>学校での勉強でこれらのことを養うってこと?
>んなこと考えてるやつなんてほとんどいないよ。

いやーそれはただ、多い宿題とかやってたら自然と精神力とか忍耐力ついたり、
部活やってるうちにつらくても続けるっていう忍耐力が自然とついたり…、

でもそれも生徒側が自主的にやらないと意味がないんだよなぁ…言われたからやるんじゃ
将来困りもんだし…。
197実習生さん:2006/04/09(日) 19:31:12 ID:vJFlP3Pm
>>195
> 窃盗や恐喝も自制心よりも流行の方が大きいとおもう。
うーん、冗談とかではなくて、そういう面もあるのかな。「みんながやってる」。

あと、マンガとかテレビドラマの類いは見ていないから知らないけど、変な具合に
持ち上げる筋のがあったりしないかな?
198実習生さん:2006/04/09(日) 20:43:40 ID:Q+Bl5/Dw
> あと、マンガとかテレビドラマの類いは見ていないから知らないけど、変な具合に
> 持ち上げる筋のがあったりしないかな?

なんかPTAみたいな意見だな。
199実習生さん:2006/04/09(日) 21:02:31 ID:vJFlP3Pm
>>198
子供がお芝居の類いを真に受けてしまうことがあるのは昔から。
気がついていないかも知れないけど(笑い)。
200実習生さん:2006/04/10(月) 18:31:15 ID:1WCFFj2h
「祖国とは国語」読んだ?

俺も、学校は知識教育だけでいいなんてのは、近代に入ってからの論理だと思う。
そんな悠長な勢力いるから世の中おかしくなった。
古今東西、知識教育だけなんてのはありえんのだろ。
201実習生さん:2006/04/10(月) 19:30:42 ID:LpB/p8r/
知識はないよりあったほうがいいだろww
どう考えても。


活用の仕方間違えたらあかんけどね。
あらゆる場面でリンクさせる力となって初めて
「賢い」と言えると思うべ。
この場合の「賢い」はすなわち「生きる力」だべ。

国語=言葉には国の精神が宿っているからな。
国語力高値=精神崇高の確率高値






最近は2ちゃんもクオリティ高いな。
202実習生さん:2006/04/13(木) 16:28:13 ID:+EbAJcCl
>>1
ゆとり教育に、賛成だぜ。今の、1000000000000000000000000000000000000000000000倍強化しろ
203実習生さん:2006/04/13(木) 16:35:21 ID:/esV0N3D
http://www8.ocn.ne.jp/~senden97/

学歴は関係ないな!
204実習生さん:2006/04/13(木) 18:35:25 ID:jjg4dWYK
ちなみにほかの国でなぜゆとり教育がなりたつのかというと、
大人がテレビや週刊誌等のサブカルチャーにはしらず
知的な書物(新書など)を読み父親もニホンのリーマンと違い政治や社会問題に関してきちんと参加
議論しているからだそうだ。
その姿をみて子供も知的好奇心が芽生えたり社会の不正を解決したいと思い
ゆとり教育的な土壌でも勉強するそうだ。
205実習生さん:2006/04/13(木) 22:06:58 ID:4fx6dYxa
>>11 コピペだが、見事に心理を突いてる!
206実習生さん:2006/04/14(金) 05:57:14 ID:QCsiyERG
>>202

高1のキミが言っちゃだめだよ。
207実習生さん:2006/04/14(金) 18:17:29 ID:Kpmj8xy0
ほかにもゆとり教育が成り立つ要因としては、勉強時間を減らした変わりに全寮制
で体育をさせ精神を鍛える。小中高での勉強量が不足した分大学でみっちりする。
ニホンと違い年齢が高くても大学に入りなおせば戦力として企業が採用する等
208実習生さん:2006/04/15(土) 01:30:52 ID:c82s1/1l
みんなでゲイになろうぜ!!そうすればゆとり教育なんて関係ないぜ!!!!
209実習生さん:2006/04/15(土) 02:38:08 ID:zoaBRoV8
首都圏中高一貫校の東大合格者数が激減

名門私立の医学部志向(私立医含む)が原因
210まる2:2006/04/15(土) 02:40:38 ID:YReYuzll
単純に考えて
楽な落としどころだろ
211実習生さん:2006/04/15(土) 02:48:06 ID:zoaBRoV8
国立医、有名私立医>>東大理1、2
この入試難易度は今の受験界では当たりまえなんだが・・・。
212実習生さん:2006/04/15(土) 02:49:22 ID:zoaBRoV8
210は今の受験戦線がどうなってるかしらんようだな。
ほんとこの3年でかわったよ
213まる2:2006/04/15(土) 02:51:08 ID:YReYuzll
実習生の言いたいことはよく分からん
家で勉強
214実習生さん:2006/04/15(土) 03:00:05 ID:zoaBRoV8
つまり
かつては東大京大受けていた層の連中が
今、こぞって医学部ねらってるんだよ。東大でて何になんねん、てな。
(特に関西、その他地方を中心に)
だから、東大京大の学力がどんどん下がってるんだよ。
(しかも、東大京大からの医学部再受験生が毎年多数占めている)
余談だがenaの奥田氏によると東大理三をトップ合格できる連中でさえも
数学的学力がかなり低下しているようだ
215まる2:2006/04/15(土) 03:02:08 ID:YReYuzll
言いたいことがよく分からん
216まる2:2006/04/15(土) 03:07:36 ID:YReYuzll
教師は程度が低いな
217まる2:2006/04/15(土) 03:08:29 ID:YReYuzll
程度の低い子供は言いくるめれるがな
218まる2:2006/04/15(土) 03:09:36 ID:YReYuzll
大人相手では喧嘩も出来ない
教育委員会にでもこびてろ
219まる2:2006/04/15(土) 03:11:26 ID:YReYuzll
言われましたから「はい、します」
ご立派
220まる2:2006/04/15(土) 03:12:45 ID:YReYuzll
前から言ってるけど
子供にレコーダ持たせれば
よく分かるって
221実習生さん:2006/04/15(土) 07:30:36 ID:Bh2zitSt
>>215-220
まとめて書け。
思いつきで携帯から書いたってのがバレバレだよ
222実習生さん:2006/04/15(土) 20:08:11 ID:PIRm1+Gu
今日先生にこんなこと言われた。
「君たちは可哀相です。社会に出たらゆとり教育だって馬鹿にされますよ。
君たちは何も悪くないのにね。ですからもっと怒るべきです。被害者なんですから。云々」
223実習生さん:2006/04/15(土) 20:46:40 ID:An4iJ42m
>>222

本当のことを教わって良かったね。
224実習生さん:2006/04/15(土) 22:16:09 ID:d9AUKa+R
http://bbs3.sekkaku.net/bbs/umimachi.html
ここでゆとり教育の是非をめぐってヒートしてるよ
225実習生さん:2006/04/16(日) 03:00:23 ID:uJdRVLc4
 文部科学省は、肉体労働者とエリートの2層化を
進めたいみたいだから、そうなったんでは?
学力低下についてマスコミ対策を 数年やったふり
するだけで、3割削減の原因となった 選択教科と
総合教科を止めるつもりはないみたいだからね。
226実習生さん:2006/04/16(日) 15:25:32 ID:a9FxWWiZ
>>225
その2つがけっこういじめの対象に当てられる原因にもなってる自分の学校。
227実習生さん:2006/04/16(日) 18:03:57 ID:zP8uglYu
塾行かないで行きたい学校入った子は偉い
228実習生さん:2006/04/18(火) 17:30:44 ID:1LDpagBY
内容を削減するよりも、
「詰め込み」でも丁寧に時間をかけて教えてもらった方が「ゆとり」を感じます。
229実習生さん:2006/04/18(火) 18:01:51 ID:KGA3o2+d
>>228
基が出来ないでレベル下げるならだらけだね。

基が出来てゆっくりやるんだったらゆとりだね。
230実習生さん:2006/04/18(火) 19:00:33 ID:EMGfxhnq
ゆとり教育って何年からスタートしたんですか?
231実習生さん:2006/04/19(水) 14:00:46 ID:bkTR54GF
>>227
塾行かなかったし、部活もやってたけど旧帝大までいけた。
第二志望だったけど。
232実習生さん:2006/04/19(水) 15:59:57 ID:6KHMVnyJ
>>23080年から徐々にスタート
そして02年に一気に完全ゆとりへ
絶対評価、週休2日制もここから

>>23102年からのゆとり経験者じゃないでしょ?
普通なんじゃないかな
233実習生さん:2006/04/19(水) 17:56:27 ID:khnx+wKh
明日発売の週刊誌【週刊新潮】4月27日号より
⇒<世間の親たちよ、大いに怒れ!>「わが子は私立」もいる(寺脇研氏ほか)文科省「ゆとり教育」産みの親5人の戦犯(筆者:若林亜紀)
ttp://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/index.html
234実習生さん:2006/04/19(水) 21:53:34 ID:kxQw86iU
ブッシュ米大統領は18日、数学教育の向上を目的とした諮問機関をつくるため大統領命令に署名した。
教育省に置く諮問機関は30人程度の専門家を集め、基礎的な代数から高等数学まで、
教師の訓練法まで含めて最適な教育法を幅広く検討する。
来年1月までに中間報告をまとめる。

同大統領は米国の競争力強化策の一環として数学教育のてこ入れを打ち出している。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060419AT2M1901E19042006.html


総合学習とか理科の選択性とか、数学のレベル引き下げとか、
英米がやって失敗して見直していることを知りながらやってるんだから、
最悪の官庁だよ、文部科学省。
責任とれよ!
235実習生さん:2006/04/19(水) 23:11:00 ID:W2j3aqGz
>>214
enaって儲け主義で有名やないか。
あいつらの話は聞かん方がいいぞ。
236実習生さん:2006/04/19(水) 23:40:37 ID:tvvYjxdf
そういうところがやってる数学の能力ってどういうことを基準にしてるんだろ。
足し算や掛け算がすばやく正確にできること
命題の真偽を考えて説明できること
なにをもって数学ができる/できないって評価されるんだろ。
237実習生さん:2006/04/20(木) 07:45:51 ID:Fd7+2R0w
「詰め込み」は良くないと言うが、例え思考力を必要とする数学・物理・化学でも、
ある程度は「詰め込み」が必要だ。

ゆとり教育ってのは文系の官僚達が考えたのか?
高一までは全員が「ゆとり」高二高三の科目は
文系:数IIB・地学I・世界史・(日本史または地理)
理系:数IIB・数IIIC・物理II・化学II・(地歴のどれか)
さらに大学に入った後も、文系は「ゆとり」理系は「詰め込み」

むしろ理数系教科を前倒ししないと理系の学生に「ゆとり」など無い。
第二次世界大戦前の旧制高等学校並みにしないと。
238実習生さん:2006/04/20(木) 07:56:41 ID:Fd7+2R0w
239実習生さん:2006/04/20(木) 12:43:13 ID:mYKEpJJZ
>>237
新時代の学力を模索した結果が「総合的な学習の時間」設置→「ゆとり」教育だよ
今までの(産業資本主義的)学力じゃ次第に世界に太刀打ちできないようになってくるのは明らか。
いわゆる「ポスト産業資本主義」社会の学力を身に付けさせようとしてるんだが・・・・
当の官僚も「新しい学力」が何なのかよくわからんのだ
240実習生さん:2006/04/20(木) 12:47:58 ID:Rez+GEdo
うだうだ言ってる大人も大して頭よい訳じゃないんだよね
241実習生さん:2006/04/20(木) 18:16:33 ID:Fd7+2R0w
・学力低下は学校の問題というよりも社会全体の問題である。
・公害・環境ホルモン等によるヒト遺伝子への影響も懸念される。
・公園などの肉体的な遊びの場は少ない。
・交通量は依然として多い。
・ゆとり教育によってもたらされた空白の土曜日などの時間が、子供の自発的な学習に充てられることは少ない。
・人間のエネルギー・時間・金は有限である。
・ゲーム脳というものは存在しない。
・現在ではTV・ゲーム・漫画・カードに過剰なエネルギー・時間・金を盗られる。
・そのため、肉体的・精神的・知的学習に頭が回らない。
・ゲームなどをやることによって、現実世界での生死の問題が希薄になる。
・また、デジタル思考しか出来なくなる。
・四則演算は出来るが、分数の足し算や論理的思考や具体的な問題の解答作成は出来ない。
・百マス計算は所詮、四則演算である。
・子供は、他者の理解・自己実現・知的学習などに対する内発的動機づけが可能。
・しかし現在では、知的学習よりもゲームなどに魅力を感じ、内発的な欲求を昇華させている。
・これらは学生・社会人・老人も同様である。
・マスゴミによって膨大な情報がもたらされる。
・各人は次々とやってくる情報の処理を上手く出来ない。
・学力低下・犯罪・汚職・戦争という事象そのものだけしか印象に残らない。
・それらの問題の具体的な原因究明には至らない。
・親の過保護あるいは放任のため、親と子供の事故・犯罪への危機意識の強さは相関しない。
・平等主義と能力主義、初等教育と高等教育の間で、中等教育も苦心している。
・高学歴新卒のみを採用する企業の慣例のため、自主的に留年をする学生が居る。
242実習生さん:2006/04/20(木) 19:23:10 ID:PMG34hKP
どういう人間育てたいか   がハッキリしてないのに、
教育方法議論できないんじゃないのか・・・。
243実習生さん:2006/04/20(木) 19:53:00 ID:iGu7ldpx
>>233
こういうの待ってました。がんばれ新潮!
ついでに文部科学省と各省庁などの職員 国会議員の身内も
調べ上げてほしい,
彼らに製造物責任を激しく問いたい…
244実習生さん:2006/04/20(木) 22:19:23 ID:EuEaG1Qa
公教育を実験台としているとしか思えん
もう少しおまいらの頭の中で実験しろ文科省
245実習生さん:2006/04/21(金) 01:39:33 ID:3xcPtQSh
>>233
日教組幹部には子息を私立の進学校に通わせている人が多いという話を
どこかで読んだことがあるけど、ほんとか?
246実習生さん:2006/04/21(金) 02:40:11 ID:B8PsNqOK
知識量が多ければ多いほど良いって発想は変
その知識を国や社会のために、どうやって利用していくかを先に考えないと
247実習生さん:2006/04/21(金) 02:45:40 ID:B8PsNqOK
愛国心と公共心を徹底的に教えるべき
今の日本に足りないのはこの2つ
248実習生さん:2006/04/21(金) 07:13:43 ID:M1ua830t
ゆとり教育(笑)
249実習生さん:2006/04/21(金) 07:55:22 ID:k80HHeoq
社会学の論理を実証するには統計学が必要だ。
しかし、現代のように子供の数は少ないとは言え、各家庭間では価値観に大きな違いがあるだろう。
仮に80%ほどが正常であったにしても、残りの20%に問題と思われる特徴が見られるならば、捨てきれない。
調べたい特徴を有する者が果たして何%いるならば、その特徴が「社会的な問題である」と結論付けることが出来るのか。
明確な基準が存在しない。
そして、どこかから特徴を見つけてくるという証明の性質上、どうしても「まず結論ありき」の論法になってしまう。

例を挙げると――
朝食を摂らない。
夏の暑さ冬の寒さがキツイ。
体力測定、50m走が遅い・ボール投げ。n秒・nメートル
睡眠・ゲーム・TV・塾通いをn〜n+α時間やっている。
0, 0〜0.5, 0.5〜1, 1〜1.5, 1.5〜2, 2〜3、…
250実習生さん:2006/04/21(金) 12:47:43 ID:I2G0AO0q
>245
どうなんでしょうねぇ
日教組幹部じゃ無いですが私の知人に中学校の先生がいます。
息子さんは私立の中学校へ行ってますねぇ。

色々聞いてみると公立学校の先生の子どもが
私立へ進学する例は少なくは無いようですねぇ。
251ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 12:57:55 ID:G60csm5j
ゆとり教育こそ神の教育だなあ

252ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:07:23 ID:G60csm5j
週休5日制にしろ。あと、5段階なら3以上の評価しかつけないとか。

もちろん、受験には定員関係なしとか。
253ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:08:21 ID:G60csm5j
週休5日制に祝日入れば振り替え休日とかな。

もうGJ!!
254実習生さん:2006/04/21(金) 13:08:31 ID:g10il2OS
>>252
別に平日も休日も予定はなくて、2chばっかやってるんだから学校くらい行けばいいじゃん。
255実習生さん:2006/04/21(金) 13:09:05 ID:g10il2OS
>>253
てか言い返せないからって逃げるなよ。
256ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:09:50 ID:G60csm5j
>>254
今日は、創立記念日で休み。もちろん、週休5日制の中に入れば振り替え休日
257実習生さん:2006/04/21(金) 13:11:04 ID:g10il2OS
>>256
それさっき聞いたよ。
何で3連休の初日に昼間っから2chやってるんだよ?
本当は学校に友達いなくて行くのが嫌なんだろ?
258ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:11:17 ID:G60csm5j
ここはすぐ反応する荒らしが多いな
オレは、学校行ってるからな。貴様らは仕事や学校どうした?
259実習生さん:2006/04/21(金) 13:11:58 ID:g10il2OS
>>258
今日は2コマで終わりってさっき言っただろうが。
260ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:12:15 ID:G60csm5j
>>257
てめえも、昼間から2チャンやってんだよ。さっさと仕事逝け
261実習生さん:2006/04/21(金) 13:13:29 ID:g10il2OS
>>260
俺は夕方からバイトだよ。
んで、言い返せないの?友達いないの?
262ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:46:16 ID:G60csm5j
>>261
嘘つくな、ニート。てか、大学生が昼間に2chやってんだよ。
サークルにでも行け。てめえも友達いねえの?
263実習生さん:2006/04/21(金) 13:47:24 ID:g10il2OS
>>262
別にサークルに入らなきゃいけないってこともないだろ。
ついでにさっき米が炊けたので遅いけどメシを食ってる。
264ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:50:27 ID:G60csm5j
>>263
どうせ、友達いねえんだろ?
265実習生さん:2006/04/21(金) 13:50:49 ID:g10il2OS
>>264
その言葉そっくりそのままオマイに返すよ。
266実習生さん:2006/04/21(金) 13:52:16 ID:6zsK9Tlx
息臭ぇんだよ
267実習生さん:2006/04/21(金) 13:52:25 ID:g10il2OS
>>264
部屋に友達がいるとは思えないレスなんだがそれはネタだと思うのが2chクオリティー?
268ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:53:46 ID:G60csm5j
>>267
Fランク大は、教育がなってないなあ
269実習生さん:2006/04/21(金) 13:55:03 ID:g10il2OS
>>268
その言葉もそっくりそのままオマイに返すよww
270実習生さん:2006/04/21(金) 13:55:47 ID:6zsK9Tlx
264は精神的ニート、で息が臭い
271ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:56:17 ID:G60csm5j
>>270
分かるわけねえだろ。ヴァカ
272ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:57:46 ID:G60csm5j
>>269
荒らしがするような言動だな
273実習生さん:2006/04/21(金) 13:58:21 ID:g10il2OS
まぁ精神的ニートは合ってると思う。
274ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 13:59:18 ID:G60csm5j
>>273
意味不明な言動
275実習生さん:2006/04/21(金) 14:00:34 ID:fO48vKBP
口臭は治療しやすいが、精神の腐敗は致命的だからな
276ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 14:03:05 ID:G60csm5j
さすが、ゆとり教育を受けた者同士だな
277実習生さん:2006/04/21(金) 14:05:49 ID:/p26QPXy
国語は漢字重視。古文漢文は抹消。
社会は公民重視。地歴は社会常識だけでいい、小学校で終わらせろ。
技術家庭は中学校に回せ。高校義務になったら高校でもいい。
他の教科は基本的に全廃止。時間の無駄。

とにかく数学と理科と英語に時間をもっと回せ。
278ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 14:07:15 ID:G60csm5j
急に居様な展開
279ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 14:07:46 ID:G60csm5j
第一、全教科いらないんですけど
280ポケモン板から来ますた:2006/04/21(金) 14:08:25 ID:G60csm5j
その内、高校も義務教育なるんじゃねーの?
281実習生さん:2006/04/21(金) 14:24:00 ID:/p26QPXy
地歴古文漢文、これを学習するのは全くの無駄。
大学に入って専門やる者だけで十分。受験からは抹消。

英語も受験科目としては疑問。
出す論文のジャンルが学科によって自由だから、どうしても広く浅くになってしまい、
いざ入って英語論文読んでも、かなりの部分の単語の知識が遊ぶ。
それでも社会問題系が多めなので、英語読解が重要な理系にとって入ってから単語がゴミ化ってのもきつい。
だがこっちはちょっと難しい問題。
282実習生さん:2006/04/21(金) 16:44:07 ID:8PEWC33n
だ〜か〜ら〜、役に立つ立たないで議論するのは見当違いなの。
283実習生さん:2006/04/21(金) 17:46:35 ID:R7eQuweG
自分に役に立つか立たないかだけで議論しようとするなんて
ゆとり教育の弊害なのか?
284実習生さん:2006/04/21(金) 18:31:09 ID:/p26QPXy
>>282-281
学校教育は物量が全てで、量さえあれば中身はどうだっていいんだろ?
算数数学偏重で文系の専門的な科目を減らせばいいんだよ。
285実習生さん:2006/04/21(金) 18:34:50 ID:TzbjkXjq
大学受験ってさあ
大学に入ってから必要な能力があるかないかを見るんじゃなくて
高等教育の到達度を見るんだろ?
思いっきり無駄な事を出来るのって、高等教育の特権だろ。歴史しかり、古文漢文しかり。化学物理生物然り。
役に立つ勉強教えるんだったら、高校の授業の3分の1程度を保健・家庭科に回しても良いのか?
高校の役割はそういうことじゃないだろ。
286実習生さん:2006/04/21(金) 18:42:08 ID:R7eQuweG
>>284
そういう奴は大学へ進む必要ないんだよ。
思う存分専門だけできるから、専門学校行け。
287実習生さん:2006/04/21(金) 18:59:23 ID:/p26QPXy
>>285
教育に合わせて受験があるんじゃない。
受験に合わせて教育があるんだよ。

>>286
ここは日本だ。
288実習生さん:2006/04/21(金) 19:26:25 ID:TzbjkXjq
>>287
教育の主導権は大学教授にあるのか?
国家にあるもんだと思うが。
289実習生さん:2006/04/21(金) 19:50:49 ID:/p26QPXy
>>288
日本では国家に主導権は無い。
皮肉にもゆとり教育騒動で明らかになった。

無論、特定の1人の大学教授が握ってるわけじゃないよ。
290実習生さん:2006/04/21(金) 19:59:48 ID:/p26QPXy
企業→大学→国家、という感じだね。

現状企業は欠点も長所も今まで通りの人材を引き続き求めている。
その圧力が大学に行き、受験問題に反映される。
酷い言い方になるが、一部除いて企業は大学に何の期待もしていない。
291実習生さん:2006/04/21(金) 20:00:40 ID:/p26QPXy
企業→大学→国家含む高等教育までの教育機関、で。
292実習生さん:2006/04/21(金) 20:05:27 ID:RaApf5Re
>>245
爆笑問題が出てる小学校教育の番組でやってたよ。公立の先生は私立に入れるのに
反対してるのに自分の子供は私立。別にそういう人だけじゃないけどね。

>>280
同意wでもある程度の差はつけられると思うよ。
293実習生さん:2006/04/21(金) 22:32:58 ID:9q+G7RjJ
【低所得層の憩いの場2ちゃん名物、低所得男の特徴】
・面倒なことから逃げ回ってきたので経験値が非常に少なく人間総合レベルが低い。
・なので、ダメな自分を言い繕うことが習い性になっており、言い訳力ばかりが高い。
・狭い視野と世界で生きているので、知識自慢をしたり、すぐに対立を煽る。
・一般人を知的ではないと見下している割には、自分は他人の与える答えを憶えやすい。
・恐ろしくカラーがなく無視されてきたので、カラーのある人間を攻撃対象に選ぶ。
・自分が無能で退屈であるとばれないように、発言しないで誰かの意見をそのまま言う。
・答えを憶える勉強ばかりしてきた為HQ(前頭連合野知性) が低く、自分で考えたり判断することができない。
・コミュニケーション能力が低いため人と付き合えず、とんでもなく孤独。
・もはや自分が自力で今より幸福になることはないので、他人の不幸をクローズアップして忘却。
・人と目を合わせて話すことができず、ひとに聞こえるように話すこともできず、促すと怒る。
・断片的知識ばかりで、体験を通じた知恵や情感が無い。
294実習生さん:2006/04/21(金) 23:12:31 ID:94GminxJ
>>233
記事によると、4月の公立中学入学式の日に、文部科学省の官舎に住んでいる
官僚一家の子供が母親に連れられて入学式に向う様子を観察していたら、
全員が私立で、公立の子供は一人もいなかったんだって。
そして、当時の初等中等教育局長ら「5人の戦犯」については、子供がいない家庭の
他は私立に通わせ、一人はプライバシーを理由にノーコメント。
マスコミ記者の話として、文科省官僚の5割は、私立に子供を通わせているらしい。
他人の子供は白痴化させて、自分の子供はしっかり塾&私学かよ?
295実習生さん:2006/04/21(金) 23:40:12 ID:k80HHeoq
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h01h/chap1.htm
総合 4
IA   2
IB   4
II   2
(5) 理科のうち「総合理科」、「物理TA」又は「物理TB」、「化学TA」又は「化学TB」、
「生物TA」又は「生物TB」及び「地学TA」又は「地学TB」の5区分から2区分にわたって2科目

ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10h/chap1.htm
基礎  2
総合A 2
総合B 2
I     3
II    3
(5) 理科のうち「理科基礎」,「理科総合A」,「理科総合B」,
「物理T」,「化学T」,「生物T」及び「地学T」のうちから2科目
(「理科基礎」,「理科総合A」及び「理科総合B」のうちから1科目以上を含むものとする。)

やばい。数学もヤバイがむしろ「理科」がヤバイ。
理科Iの内容が大幅に削減された結果、4単位から3単位になった。これこそが真の文系の「ゆとり」
逆に、理科IIの内容は大幅に増え、2単位から3単位になった。
また文理ともに「理科基礎」「理科総合A」「理科総合B」から1科目2単位やらねばならん。
296実習生さん:2006/04/21(金) 23:41:47 ID:94GminxJ
>>294
「5割」というのは、文科省担当記者の話であって、
ある文科官僚の証言として、
「子供を公立に通わせている自分は少数派」だとか。
297実習生さん:2006/04/22(土) 00:03:02 ID:7m37E+GP
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h01j/
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10j/
・国語
中一 175 140
中二 140 105
中三 140 105
・数学
中一 105 105
中二 140 105
中三 140 105
・理科
中一 105 105
中二 105 105
中三 105〜140 80
・音楽
中一 70 45
中二 35〜70 35
中三 35 35
・道徳
中一 35 35
中二 35 35
中三 35 35
298実習生さん:2006/04/22(土) 00:03:50 ID:7m37E+GP
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/s53h/chap1.htm
全日制の課程における各学年の週当たりの授業時数は,32単位時間を標準とする.
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h01h/chap1.htm
全日制の課程における週当たりの授業時数は、32単位時間を標準とする。
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10h/chap1.htm
全日制の課程(単位制による課程を除く。)における週当たりの授業時数は,30単位時間を標準とする。
299実習生さん:2006/04/22(土) 00:37:25 ID:7m37E+GP
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h01e/ ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10e/
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h01j/ ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10j/

旧課程では相対的に国語と社会に重点が置かれていた。新課程の中三のゆとりは旧課程の小三並み。
・総時間
小一.  850 782
小二.  910 840
小三.  980 910
小四 1015 945
小五 1015 945
小六 1015 945
中一 1050 980
中二 1050 980
中三 1050 980
300実習生さん:2006/04/22(土) 00:38:18 ID:7m37E+GP
・国語
小一 306 272
小二 315 280
小三 280 235
小四 280 235
小五 210 180
小六 210 175
中一 175 140
中二 140 105
中三 140 105
・算数数学
小一 136 114
小二 175 155
小三 175 150
小四 175 150
小五 175 150
小六 175 150
中一 105 105
中二 140 105
中三 140 105
・理科
小三 105 70
小四 105 90
小五 105 95
小六 105 95
中一 105 105
中二 105 105
中三 105〜140 80
301実習生さん:2006/04/22(土) 00:38:51 ID:7m37E+GP
・社会
小三 105 70
小四 105 85
小五 105 90
小六 105 100
中一 140 105
中二 140 105
中三 70〜105 85
・音楽
小一 68 68
小二 70 70
小三 70 60
小四 70 60
小五 70 50
小六 70 50
中一 70 45
中二 35〜70 35
中三 35 35
・道徳
小一 34 34
小二 35 35
小三 35 35
小四 35 35
小五 35 35
小六 35 35
中一 35 35
中二 35 35
中三 35 35
302実習生さん:2006/04/22(土) 01:48:19 ID:7m37E+GP
年間授業、小一を34週、他の学年を35週とすると
・総時間
小一 25 23 小二 26 24 小三 28 26 小四 29 27 小五 29 27 小六 29 27
中一 30 28 中二 30 28 中三 30 28 高一 32 30 高二 32 30 高三 32 30
・国語
小一 9 8 小二 9 8 小三 8 7 小四 8 7 小五 6 5.14 小六 7 5
中一 5 4 中二 4 3 中三 4 3
・算数数学
小一 4 3.35 小二 5 4.43 小三 5 4.29 小四 5 4.29 小五 5 4.29 小六 5 4.29
中一 3 3 中二 4 4 中三 4 3 高一 6 5 高二 5 6 高三 5 5
・理科
小三 3 2 小四 3 2.57 小五 3 2.57 小六 3 2.71
中一 3 3 中二 3 3 中三 3〜4 2.29
・社会
小三 3 2 小四 3 2.43 小五 3 2.57 小六 3 2.86
中一 4 3 中二 4 3 中三 2〜3 2.43
・音楽
小一 2 2 小二 2 2 小三 2 1.71 小四 2 1.71 小五 2 1.29 小六 2 1.29
中一 2 1.29 中二 1〜2 1 中三 1 1
303実習生さん:2006/04/22(土) 01:53:20 ID:7m37E+GP
文理ともに「理科基礎」「理科総合A」「理科総合B」から1科目2単位必要。
文系の場合、総合Bと地学Iで5単位。数学は11単位。
理系は、理科基礎と物理I・IIと化学I・IIで14単位。数学は16単位。
ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/h10h/chap2-5.htm
ttp://www.dnc.ac.jp/center_exam/19exam/syutudai.html
304実習生さん:2006/04/22(土) 02:07:49 ID:7m37E+GP
・国語
小一 9 8 小二 9 8 小三 8 6.71 小四 8 6.71 小五 6 5.14 小六 6 5
中一 5 4 中二 4 3 中三 4 3
305実習生さん:2006/04/22(土) 02:46:19 ID:7m37E+GP
・総時間
小一 25 23 小二 26 24
小三 28 26 小四 29 27 小五 29 27 小六 29 27
中一 30 28 中二 30 28 中三 30 28 高一 32 30 高二 32 30 高三 32 30

・国数理社
小一 16 14.35 小二 17 15.43
小三 19 15 小四 19 16 小五 17 14.71 小六 17 14.86
中一 15 13 中二 15 12 中三 13〜15 10.71

・国語
小一 9 8 小二 9 8
小三 8 6.71 小四 8 6.71 小五 6 5.14 小六 6 5
中一 5 4 中二 4 3 中三 4 3
・算数数学
小一 4 3.35 小二 5 4.43
小三 5 4.29 小四 5 4.29 小五 5 4.29 小六 5 4.29
中一 3 3 中二 4 3 中三 4 3 高一 6 5 高二 5 6 高三 5 5
・理科
小三 3 2 小四 3 2.57 小五 3 2.57 小六 3 2.71
中一 3 3 中二 3 3 中三 3〜4 2.29
・社会
小三 3 2 小四 3 2.43 小五 3 2.57 小六 3 2.86
中一 4 3 中二 4 3 中三 2〜3 2.43
306実習生さん:2006/04/22(土) 13:28:04 ID:bXULnIZl
>学校教育は物量が全てで、量さえあれば中身はどうだっていいんだろ?
>受験に合わせて教育があるんだよ。
>ここは日本だ。(注:専門学校と大学ではどうしても扱いが変わるという意味。)
>企業→大学→文部省であり、日本では国家に教育の主導権は無い。
昨日の理系厨の発言集。
厨房には変わりないが現実をよく見てるとは思う。
307実習生さん:2006/04/23(日) 01:24:58 ID:lscgrM+p
大学入試の教科数減少→大学生の理科知識減退→小学校教員の理科知識減退
→理科の授業の質の低下→小学校からの生徒の理科嫌い→未来の大学生の理科知識減退→
308実習生さん:2006/04/23(日) 02:01:31 ID:wYR6CPRZ
>>38
>3.14と3位数の計算について
>現場では相当文句が出たというのは
>教員の名誉のために一応言っておく。

中学以降では、随分文句が出たらしいね。
大学教授の反応は半端じゃ無かったがね。
309実習生さん:2006/04/23(日) 14:14:22 ID:lscgrM+p
『日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか』
『学級はどう崩壊するか』
310実習生さん:2006/04/23(日) 17:36:39 ID:Egb2IjLq
社会人にゆとりを下さい・・・
311実習生さん:2006/04/23(日) 18:00:16 ID:I106AG6B
切実だ
312:2006/04/23(日) 18:07:15 ID:1QbDsz50
ゆとり教育のおかげで百分率を理解出来ていない高校生が全体の3lも居るらしい……

残りの7割は理解できてるけどね
313実習生さん:2006/04/23(日) 18:27:17 ID:79aGOQkn
>>312
君もゆとり世代?

3%の残りをもう一度求め直してくれ。
314実習生さん:2006/04/23(日) 18:38:50 ID:I106AG6B
ゆとり教育がヤバいのはわかるけど
>>312みたいなことまでゆとり教育の責任にされたんじゃ
隣の国と変わんないよ
315実習生さん:2006/04/23(日) 18:44:52 ID:1QbDsz50
>>313-314
ごめんよ、面白かったから試しにコピペしたんだhttp://3hp.jp/page.cgi?id=2chan&pn=23
316315:2006/04/23(日) 18:49:00 ID:1QbDsz50
ちなみに6番の下の方にあった。コピペというよりry
たまには笑ってくれ。ネタかも判断できないくらい疲れてるぞ
ただ、携帯専用かもしれない
317実習生さん:2006/04/24(月) 19:00:31 ID:roytcsV8
・教科指導と生活指導は表裏一体。
・躾けられていない万能感を持った糞餓鬼が好き勝手に。
・総合的学習の時間には、友達同士で班に別れて話す以外何もしない。
・教師と生徒が一対一の関係を持つことは、子供が不完全であるために出来ない。
・体罰のない言葉だけの指導も、教師が自分の論理に正当性があると主張し、
それを強制することであり、生徒の拒否する権利を想定していない。
・少人数学級で仲間外れに遭い「いじめ」が発生しやすくなる可能性。
318実習生さん:2006/04/24(月) 19:01:31 ID:roytcsV8
私たちは言葉や論理を使用せざるをえない。
言葉や論理は現実をそのまま捉えるものではなく、
現実を目に見える範囲とレベルに捉えて(囲って)しまおうとする装置である。
思想によっては現実は異なって見える。
ところが、思想というものは、自分たちの見方や枠組みが普遍的である(絶対正しい)と主張するものである。
319実習生さん:2006/04/24(月) 19:03:47 ID:roytcsV8
320実習生さん:2006/04/24(月) 19:12:03 ID:roytcsV8
人間(国民の性格・人口)と社会(政治・経済)と教育(学校・受験)の相互作用
321実習生さん:2006/04/24(月) 23:56:55 ID:GxazK2ct
donn
322実習生さん:2006/04/25(火) 00:56:26 ID:WQT4ylTa
【日韓】 勝谷氏 韓国の対馬での行為を暴露す [04/18]

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1145326205/

323実習生さん:2006/04/25(火) 08:01:00 ID:LmdbAO0s
学校は最初の頃は頑張れるが、段々疲れてくるし、
その頃には学習範囲が多くなってきて、
梅雨だ猛暑だ豪雪だので面倒になってくる。
二学期制では夏の暑い時期・冬の寒い時期に試験。
平等主義を押し通して逆に子供を抑圧。
一人暮らしでは自己管理が出来ない者はダレていく。
お受験ママのおかげで自己管理が出来ない子供が量産。
朝飯・昼飯を食わないとエネルギー不足。
日本は豊かで誘惑が多すぎる。
逆に外国はTV・漫画・ゲームをやらんのか?

「国際学力調査」
まず調査標本の抽出方法を疑う。
諸外国はどうなっているのか。
富裕層の子息はどれくらい含まれているのか。
日本の首都圏公立中学高校の学力は、
一般的な教育産業の模擬試験でどれくらいか。
324実習生さん:2006/04/25(火) 08:02:10 ID:LmdbAO0s
家に帰ってくるなり寝転がって、TVで野球やドラマを見ているお父様お母様は、野球脳かドラマ脳です。
325実習生さん:2006/04/25(火) 16:06:08 ID:dffiOK6w
総合選抜学区は中学から荒れていて財力>ぬるぽ>>>>>>>>‖超えられナイ壁‖>>>>>>>>>努力が成り立っている。
現に中学でいくら成績が良くても公立の進学校が存在しないのでDQNに青春をボロボロにされる。
326実習生さん:2006/04/25(火) 17:47:04 ID:Dc7487uj
やる気のある人間がやる気の無い人間に虐げられる
それがこの国クオリティ
327実習生さん:2006/04/25(火) 21:28:10 ID:mNZ03CiI
ゆとり教育の目玉「総合学習」の末路!

中学校で、「万引きでもやってみるか」「おばさん襲うか」「人を殺そうと思った」という表現が出てくるビデオを教師が生徒に視聴させる!
http://www.geocities.jp/kyouiku_g_men_21/
328実習生さん:2006/04/25(火) 22:49:37 ID:LmdbAO0s
現代人は「与えられる者たち」
親子愛・服・食事・部屋・娯楽・学び事・情報
ノストラダムス・異星人・開発・不祥事・環境破壊・災害・事故・犯罪

では、愛国心・自己愛・自己実現・将来やりたい事は?
それを考えるためなら「ゆとり」も必要なのかと思う。
329ポップアイ:2006/04/25(火) 23:07:34 ID:eYLjcTGz
文部科学省の役人・公立校の教師の子弟 義務教育での公立校入学の義務化
330実習生さん:2006/04/25(火) 23:10:07 ID:vApixaAB
>>328
そんなにゆとりが無いか?
331ポップアイ:2006/04/25(火) 23:11:47 ID:eYLjcTGz
文部科学省の役人・公立校の教師の子弟 義務教育での公立校入学の義務化
332実習生さん:2006/04/25(火) 23:24:20 ID:SniDTp/L
とりあえずゆとり教育後の生徒は国立大・有名私立に入るのが難しくなった。
理由は国立大・有名私立の問題はゆとり教育前の内容だが、それの基礎部分を普段の授業でやらないから。改めて自分でやらなきゃいけない分不利だ。
333実習生さん:2006/04/25(火) 23:25:09 ID:vApixaAB
>>332
それは言い訳。同じ教育を受けた人間が入っているのに。
334実習生さん:2006/04/26(水) 08:08:36 ID:K1ntGUa6
学校ででやることが少ないと選抜のためには数回ひねった問題を作らなくてはいけなくなる。
特別な対応を必要とする上に本質から外れていくの。
学校の授業が必死に努力してやっとついていける程度のものならついて行きさえすればいいわけ。
335ポケモン板から来ました:2006/04/26(水) 16:04:26 ID:dQ5//Jmu
>>1
もっと強化しろよ
336ポケモン板から来ました:2006/04/26(水) 17:18:52 ID:dQ5//Jmu
強化しる!
337実習生さん:2006/04/26(水) 19:40:28 ID:Sxoq25iy
「ゆとり教育」は、高校の学習範囲を多くして、その速度に付いてこれない生徒の大学進学を諦めさせるつもりか。
だとしたら間違っていることがある。
大学は少子化でも定員をあまり減らせない。中流家庭は文系大学なら行かせることができる。
理系が少ないのは授業料の高さのせいでもあるな。

公立の高校でガリ勉していたらハブられるだろう。
日本人は自分の周囲を気にする。弱い奴、出来る奴、貧乏な奴を叩く。

入試問題が適切なのかと問われると、必要が半分、不必要が半分か。
確かに捏ね繰り回したパズルのような問題が多いのは否定できない。
高いレベルの受験生を選抜するのにはそれくらい必要だ、とも考えられる。
私立高校が入試に強いのは訓練を積んできた結果である。
「他者より先へ。他者より上へ」という需要があった。

入試問題が適切なのかと問われると、必要が半分、不必要が半分か。
確かに捏ね繰り回したパズルのような問題が多いのは否定できない。
高いレベルの受験生を選抜するのにはそれくらい必要だ、とも考えられる。
私立高校が入試に強いのは訓練を積んできた結果である。
「他者より先へ。他者より上へ」という需要があった。
338実習生さん:2006/04/26(水) 19:41:04 ID:Sxoq25iy
教科書には昔の人が懸命に考えた末に編み出したエッセンスが詰まっている。
囲碁将棋の定石集みたいなものだ。
教師は定石の成り立ちも含めた意味を教えることだ。
定石の意味を理解することと同時に、定石の実践を行うことも必要。
特に数学・物理は抽象度が高い。
概念を記述した文章を理解するために、日本語の読解能力は全ての教科で問われる。
日本語が嫌なら外国にでも逝け。

実学志向が高まり、英文法・国文法、日本の古典が軽視されている。

一般の学校の授業形態は板書が中心だろうが、教科書に既に書いてあることを黒板に書いて、
それを生徒に写させた所で、それは単なる書写に過ぎない。これでは生徒が眠くなる。

心理学が持て囃されているが、教師は生徒に大学の中身を教えてやるべきだ。
339実習生さん:2006/04/26(水) 21:07:53 ID:PTDuA2+Y
米、理数系強化に本腰

 今後10年で16兆円以上を拠出、5年間で7万人の理数系教員を増やす。
日本でも文部科学省が、小学校に理科助手を配置する支援策を打ち出したばかりだが、
米国は高校の教育助手として数学、科学の専門家3万人の確保を目指す。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060419ur01.htm
340実習生さん:2006/04/26(水) 21:08:05 ID:9GVUIkw6
>>332
むしろヌルくなったと思われ。
入試は選抜試験。従って、相対的な力量の問題だ。
ところが母集団が減ったが故に最上位以外は
ヌルくなった。駅弁程度はちょっとやれば簡単に入れる。

共通一次がセンター試験と名を変えた頃の
予備校のランキング表を見たら、
今の高校生の何割かは絶望するだろうな。

厳しい言い方をすれば、高校生にもなって
勉強に対するモチベーションや、自分なりのスタイルを
それなりにももてない者が、大学に行ってもどうかと思うよ。

教科書傍用問題集(数学だったら数研のオリジナルとか)を
1問残さず解くとか、俺自身高1のときからやってたし、
周りにもそれぐらいはいた。
学区でのトップグループの高校ではなかったけどね。

今の中堅クラスの公立高で、それをするのが
学年に何人いるだろうか。
341実習生さん:2006/04/26(水) 21:15:56 ID:c9M3dPxH
2chでちょっとレベルの低そうな書き込みをすると、「ゆとり教育の成果か」と言われる。
俺を含めた子供達は確かにゆとり教育の被害者なんだが、
別に望んで「ゆとり教育」を受けているわけではない。「ゆとり教育」を受けさせられているんだ。
もっと勉強したい人もいると思う。土曜日学校に来て授業受けたい人もいると思う。
実際、俺も土曜日が休みになってダラダラすることが多くなった。
それを今の子供や先生の考えなんて分かりもしない文部省のお役人達が勝手に
子供達を悪い方向に引っ張ってる。俺達にはどうしようもないんだよ。
342実習生さん:2006/04/27(木) 08:51:47 ID:4hrsQCPT
●教育学(法制度・学校・受験)
→過去の制度との比較・国際比較・世論調査が必要。

●経済学(階層・教育産業)
昔から、貧乏人は成績が悪いなどと言われてきたが。
→調査はプライバシーに抵触
教育産業の需要と供給。
→国家的経済調査

●生物学(遺伝など)
親の能力・食事・夏の暑さ冬の寒さ・公害・環境ホルモン・アレルギー
→調査は困難

●社会学(人口・家庭の躾・いじめ・非行・マスゴミ)
全体的俯瞰:国民性という概念
→日本史観・西洋史観が必要
個別観察:教師・生徒とも人間行動をグループ分けで簡単化してみる
→リーダーの有無で個別の行動が捨象されるかどうか
343実習生さん:2006/04/27(木) 12:34:31 ID:KDTdOjLe
>>341
>俺達にはどうしようもないんだよ。

そんなことは無いでしょう。
塾もある。
自治体や博物館科学館が開く様々な教室もある。

どこがゆとりか知らないけれど、今は我が子の教育のために
保護者が一所懸命にならざるを得ない時代なんですよ。

>>340
>教科書傍用問題集(数学だったら数研のオリジナルとか)を
1問残さず解くとか、

私は共通一次一期生ですが、問題集は3回取り組むのが普通でしたよ。
もちろん周りもやっていたので、その程度では公立大にしか
受かりませんでした。
344実習生さん:2006/04/27(木) 16:52:17 ID:gq3qYozV
そういえば、通知表の絶対評価はあまり話題にならんけど、
どうなってるの?
やはり、学力低下に拍車をかけているんじゃないの?
それに公立高校入試では学校ごとに不公平になってるだろ。
345実習生さん:2006/04/29(土) 10:53:30 ID:zmrBWJco
ttp://blog.drecom.jp/tactac/archive/110
 教育改革で授業時数を増やすというのは、低学力への対策などでもなんでもない。たんに、
子どもを学校へ預ける時間を増やすということに過ぎない。授業時数を増やすと子どもは、
勉強するという稚拙で安直な論理は、現場から見れば大笑いである。学校教育が授業を中心と
した教育機能を持ち続けるためには、託児所論や生活支援論を徹底的に廃し、いわゆる、
「よい家庭・地域」を作って、子どもを育てようという、強い意志をもった親子しか
受け入れないでおくしかない。そして、社会に時間的経済的ゆとりを持たせ、男女を問わず、
会社主義の企業戦士にしないで、残業を課さず、早く家庭にもどすことから始めないと無理である。
現前に、託児所化している学校、生活支援労働の教員を無視して進められている教育改革は、
最初から現実を見誤っている。

 多くの親にとって、終日、子どもが家庭にいることはまことにうっとうしいし、会社で仕事を
している間、放っておけない、心配の種であろう。その点、実利的にも、学校は子どもを預かる
のによい場所なのだ。夏休み40日も、子どもが家庭にいるということが「たまらない」と言う親の声を聞く。
ここ最近とくに大きくなってきている。(中略)単に以前は、夏休みに子どもを放っておいても、
何とかなった社会だったのだ。夏休みは、毎日、お昼は冷や麦でもかまわなかったのだ。(中略)
要するに、外は危険だし、家庭で子どもを育てるということに経費がかかるのだ。子どもをそ育てるのが
生産的な話でなく、消費的な話になっている。家庭に子どもを「置いておく」より、学校にいる方が
コストは安いように見える。(中略)教育改革で夏休みを短くして、学力低下に備えようという文科省や
教委の考えに、親たちはさほど強く反対していない。それは、夏休みを少しでも子どもの世話で時間と
お金をかけたくないという、親たちの暗黙の支持があるからだと思う。夏休みを短くすることに反対する親は、
夏休みも子どもの世話が普通にでき、家にいても、それを我慢し、ときには、夏休みをバカンスで楽しめる
大人たちでないといけない。
346続き:2006/04/29(土) 10:54:31 ID:zmrBWJco
要は、おおかたの 保護者たちの あいだに、「このご時勢、教員だけ 夏休みなんて、ふざけてる。こっちは、
家事・育児は倍増しても、生活費かせぐ手間は、一向にかわらないのに」という、数十年まえだったら、
絶対でなかっただろう、嫉妬心が ブスブス くすぶっている、ってはなしだ(笑)。

ともかく、時間、経済的資源、心身的エネルギー、人員などを、充分に、コドモたちに、あてがってやれる層が
一部いる一方、日本列島住民の相当部分が「多忙化」して、ユトリを うしなっている。そんななかで、
「やすみを へらせ」「学力あげろ」「給料はおさえろ」「ひとも、なるべく ふやすな」
などと、つごうの いいことばかりを いいたてる、保護者と市民は、こまりものである。
347実習生さん:2006/04/29(土) 18:30:04 ID:e60pKXWf
>>341
塾行くのに金かかるでしょ
最低でも月1〜2万、大手や良いところに通わせようとすると3万〜5万はいる
勉強を教えてもらうはずの学校で、入試に出る範囲すら教えてもらえず…
そりゃ学力低下するに決まってる
つまり実験台にされたわけね
348実習生さん:2006/04/29(土) 20:00:00 ID:yfdwm0sz
>>344 そのおかげで内申オール5だったのに、公立の進学校が存在しえない総合選抜学区の裕福でない家庭に生まれたが故にDQN高に逝かされた。
349実習生さん:2006/05/01(月) 16:08:08 ID:twJygq4D
人間の知能知覚には限界があるのか。
生態系・海洋・大気汚染。因果関係を明確に証明することは難しい。
人間の人生は長いとは言え、一人の人間が、ある部署で働いている時間は30年くらいだ。
人間は近視眼的で、短い時間しか分からないものだ。
問題が、かなり後になってみないと分からない種類のものであったら。
ある生物を一種類死滅させたり、または、外国から持ってきたりした時の反応。
海洋・大気循環の周期。
二酸化炭素と温暖化、プリオンとアルツハイマーの関係もそうだ。
学力低下問題も、長い時間を掛けて調べてみないと分からない。
小学生一年生が大学に入学するまでには12年かかる。
350実習生さん:2006/05/01(月) 18:48:11 ID:IxlorZly
総合選抜って鬼畜な制度だな
351実習生さん:2006/05/03(水) 13:49:37 ID:ShaSoYxb
ゆとり教育世代を叩いてる奴の中にも、明らかにゆとり世代以下の頭の悪さな奴が沢山居るからな。
教育制度云々よりも結局は個人レベルの問題だよな。

教育とか関係ない
生まれた時点ですでに残念な感じになってる

そのダメなやつの平均学力はゆとりになってからさらに低くなったんじゃないか?

一部の人間が変わらないのは事実だと思うが
その他大勢を更に馬鹿に育成していったのも事実だ
352実習生さん:2006/05/03(水) 14:16:13 ID:P3VTP29n
ゆとり教育にすべきと散々煽ってきたのは今のマスコミや
中高年なのにいざゆとり教育になったらゆとり教育世代をバカに
しまくる。
子供や若者がわがままになったと盛んに指摘されるけど、
一番わがままでどうしようもないのはマスコミと中高年。

教える内容を増やしたら、今度は減らせと言って煽るだろうね。
353実習生さん:2006/05/03(水) 14:40:50 ID:t4ljXLZ6
>>344
絶対評価のほうがいいよ。
これまで頭はいいのに体育や音楽が苦手なため進学校に行けず、やむをえず私立に行った子が
どれだけ多いか・・

公立復権のためには絶対評価の建前にして、頭がよければ体育や音楽も無条件にいい評価をつけることにすればいい。
354実習生さん:2006/05/03(水) 17:29:12 ID:yr3lVciD
> これまで頭はいいのに体育や音楽が苦手なため進学校に行けず、やむをえず私立に行った子が
> どれだけ多いか・・

どれくらい多かったんですか?
オレの知ってる範囲では皆無なので聞いてみる。
355実習生さん:2006/05/05(金) 11:54:18 ID:K4NiM7O6
横レスだけど折れの同級生には三人いた。
四教科で2とか3がついてる奴、美術以外オール5なのに美術だけ2の評価な人、
体育の実技テストを風邪で欠席しただけで1をつけられて子。
三人の共通点は五教科オール5だし遅刻欠席0、
提出物も出してるしテストと課題のデキは良い、態度に悪いところは一切無いくらい完璧。

逆に俺なんか技術と美術で手抜きしたのに、
教師に数回話しかけに行っただけで4ついてた(しかも三年二学期)。
教師との相性、媚びる媚びないで決まる感じだね。
356実習生さん:2006/05/05(金) 16:12:11 ID:q/cF68uE
test
357実習生さん:2006/05/05(金) 16:14:49 ID:mF5VmR9X
日本語じゃないとテストにならなかった。失礼!
358実習生さん:2006/05/05(金) 21:57:40 ID:O7xO+pVP
>>355
事実かどうか確認の仕様もないけど、もし事実なら「かなりおかしい」ね。
359実習生さん:2006/05/05(金) 23:39:05 ID:9h3WGOou
工作員ですが公立一貫校を大量建設することになりました
現在徐々に増えていることはご存知でしょうが大量に増やすことにより受験の必要ない中学に子供が行かなくなり潰すことができます
高校受験や大学受験では5校異常受ける人も多いかと思います

そして中学もそのようにしようと思います
全て落ちた人にはすぐ近くの中学に行ける保険があります

我々は決してゆとり教育をバカにしたり受験のいらない公立中をヴァカになんかしていません
なぜなら私も公立中だからです

そんなことはどうでもよいのですがとにかくゆとり教育対策には公立一貫の大量生産しかないと思うのですよ
360実習生さん:2006/05/06(土) 21:34:21 ID:lcc+W8D8
【本当か?】教員は低偏差値?1【是非は?】
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1128232790/l50
361実習生さん:2006/05/06(土) 22:23:56 ID:lcc+W8D8
ttp://www.geocities.jp/naibukh/
偏差値比較3原則
一、比較対象となる大学の試験科目と科目数が同じであること。
二、偏差値を判定する模擬試験が、実際の入試問題と同じレベル、同形式であること。
三、比較対象となる母集団のサイズとレベルが同じであること。

ttp://www.keinet.ne.jp/keinet/doc/keinet/jyohoshi/gl/toku9911/News9911.html
高校生の学力低下問題を検証する
362実習生さん:2006/05/07(日) 07:13:36 ID:RiibulTY
地元の図書館に中学の教科書(採択・不採択含)が置いてあったんで見てみたんですが
ぶっちゃけ絵本かと思いました(特に英語)。
363実習生さん:2006/05/08(月) 21:09:58 ID:3+H1jxjM
ゆとり教育を受けた世代は、これから大人になって社会に出たら
なにかあるたびに「あいつはゆとり教育世代だからなw」とか、言われるんだろうな。
かわいそうだ。
彼らは被害者なのに、ネット上ではなぜか子供たちが悪いとされる。
364実習生さん:2006/05/08(月) 21:35:04 ID:xNiS0RCO
にゃ〜にゃ〜にゃんぷるぅ〜〜!!!!
365実習生さん:2006/05/08(月) 21:49:53 ID:3+H1jxjM
数学と理科の時間を増やすのには同意だが、
できない子はできないんじゃまいか?
そして時間を増やすことで理系に本当に興味を持ってもらえるだろうか。
理系の学部に進んでくれるだろうか。
366実習生さん:2006/05/08(月) 22:10:20 ID:1NrBIsFa
>>365
人間にはタイムリミットというものがあって、それを有効に活用できるかどうかは本人の資質次第。
資質のうちには意欲も含まれているので、念のため。

> 時間を増やすことで理系に本当に興味を持ってもらえるだろうか。
「その可能性が生ずる余地さえも減ずるほどに減らしすぎた」という粗筋ですが?
367実習生さん:2006/05/09(火) 07:34:59 ID:6GAuY957
メール脳は作られたが、エアコン脳ってないのか?

文明による喪失
エアコン:適応能力
薬    :免疫
ゲーム:現実問題
メール :リスニング・記憶
368実習生さん:2006/05/09(火) 08:02:04 ID:6GAuY957
教育指導要領 ttp://www.nicer.go.jp/guideline/old/
数学は数と式が数Iに複素数が数IIに逝ったことで、すっきりした点もあるのだろう。
しかし、数IIが増えたということか。ここでやる気なくして理系が減るのではないか。
2006年のセンター数II・Bでは複素数は出ていないが、ならば複素数は数Iでやった方が良いのではないか。
来年以降のセンターで出題されるかどうかは分からん。
ttp://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/
369null?null?:2006/05/09(火) 10:15:13 ID:57Yjpe0c
>>365
今の授業時間では、そもそも数学や理科を理解するのもたいへんなんじゃないの?
今年から中学校の数学は「発展」でやること増えたし、やること増やして、
授業時間は同じなら、さらに授業が解らなくて「落ちこぼれ」を増やすことになるんじゃないか?
(発展を教えるかどうかは各教育委員会や学校の判断だろうけど)

370実習生さん:2006/05/10(水) 22:22:20 ID:+ZSVrDPh
全員に「教育」が必要であるかどうか。
全員に必要であると判断するならば、なぜ学校の試験や受験というものは「差別化」を図るのか。
試験は内容の定着率を測るためのものであり、勉強すれば満点を取れるようなものであるべき。
そして、満点を取れない者にはしかるべき指導で満点を取れるようにするべき。
しかし、ここには過保護と放任の問題、時間的な問題が含まれ、一概に言えない面もある。

高校までの数学は何のためにやっているのか分からなくなる。
社会で数学がどのように応用されるのか、統計・経済学・教養物理・
工学系科目の流体力学・構造力学について示唆することの出来る人材が必要。

学生が学ぶ必要のある分野は固定化されているわけではない。
文系では三角関数が必要か? などと突き詰めていけば、
本当に何が必要で何が必要でないのか分からなくなる。
理系離れについては、文系も数IIICまでやることにする。
371実習生さん:2006/05/11(木) 18:07:11 ID:Qp55pH+g
寺脇氏が既に「中学卒業時点で全員百点でないとおかしいんです」と仰っていた。
「全部 百点 寺脇」でググる。
372実習生さん:2006/05/11(木) 20:22:16 ID:Qp55pH+g
都道府県別合計特殊出生率(2004年)
沖 縄1.72
宮 崎1.52
福 島1.51
鳥 取1.5
佐 賀1.49
島 根1.48
山 形1.47
熊 本1.47
鹿児島1.47
長 崎1.46
福 井1.45
岩 手1.43
香 川1.43
長 野1.42
滋 賀1.41
大 分1.4
373実習生さん:2006/05/11(木) 20:22:52 ID:Qp55pH+g
岡 山1.38
栃 木1.37
富 山1.37
静 岡1.37
山 梨1.36
山 口1.36
青 森1.35
群 馬1.35
石 川1.35
新 潟1.34
愛 知1.34
三 重1.34
茨 城1.33
広 島1.33
愛 媛1.33
岐 阜1.31
徳 島1.31
秋 田1.3
高 知1.3
和歌山1.28
福 岡1.25
宮 城1.24
兵 庫1.24
千 葉1.22
埼 玉1.2
神奈川1.2
大 阪1.2
北海道1.19
奈 良1.16
京 都1.14
東 京1.01
374実習生さん:2006/05/16(火) 04:19:26 ID:BvJHzqxB
今更だが、
教育に関わる者(特に教師)は全員TVドラマ『女王の教室』を観たほうが良いよ。
実際はあそこまでは出来ないとしても得る物を極めて多いはず。
レンタル屋にもDVD4枚組11話で置いてるし。
ゆとり教育・教師・教育委員会・文部科学省らへの痛烈なメッセージを込めたドラマは、
これ以外にないだろう。
11話最終回まで観ないとどういうメーセージかわからないから気を付けるべし。
375実習生さん:2006/05/17(水) 13:42:09 ID:GbdW1EDN
社会が暗に求めているからあーいうドラマが出るんだよね。
内心温い教育にうんざりしてる人も多いんじゃないかと思う。
376実習生さん:2006/05/17(水) 20:37:41 ID:6VmL21t3
人生なんて死ぬまでの暇潰しなのだ。どれだけ楽しめるかが勝負。
教養として古典・複素数を学び、こんなものもあるのかと興味を持つ。
授業中の教師の板書は速記術の習得。授業は人の話を聴く練習。
だが、授業の予習復習をやらない生徒を定期試験で評価することは、
授業中の短時間でどれだけ速く内容を理解出来るかという才能のみを見ているだけ。

学問と入試問題にはパズル的要素がある点で共通点がある。
大学入試問題の作問者は大学で学ぶ内容を天下り式に高校の学習内容と繋げて盛り込む。
良かれと思いやっているのだが、問題が凝っているが故に受験生には難しい。
大学に入り学問の内容を知っていないと、問題を深く理解できない。受験生のオーバーワーク。
受験生は科目数を減らすなど楽な方に流れる。

学校と受験によって図らずもエリート教育となっている。学びたい奴だけが学べと。
旧帝大学と駅弁大学の理系教育カリキュラム調査、
あるいは学生の同一試験での学力調査は行われていないと思われる。
受験勉強が本当に役に立っているのか、役に立っているのならどういう点か、検討が求められる。
377実習生さん:2006/05/17(水) 21:16:08 ID:qgKUA0un
杏マナー
378実習生さん:2006/05/18(木) 01:20:37 ID:soD1n6Rb
学校週5日制を批判するのはおかしい。
先進国で週6日性の国はほとんどないし、私立も大半が月最低1回は日祝以外に休みがある。
中高なら部活動の公式戦が土曜にあることも多い。
週5日性よりもあまりに非効率な授業体系を反省しる。
だいいち、小学校のぺらぺらの教科書なんか週休4日でもこなせるんじゃないかw
379null?null?:2006/05/18(木) 08:04:28 ID:wljSaEhU
>>378
まったく反対!
>先進国で週6日性の国はほとんどないし、私立も大半が月最低1回は日祝以外に休みがある。
他の国がどうであろうと、それが日本で適用できるかは別問題。まず、授業についていけない子を
なんとか救済するためにも、勉強する内容を減らすのではなく、余裕をもって指導できるような
授業時間の確保が先決だと思います。
>中高なら部活動の公式戦が土曜にあることも多い。
わしらが学齢の頃は1番授業時間が長かった。当然土曜日は学校があった。その頃から、
部活動の公式戦が土曜日に設定されることは珍しくなかったが、なんら問題になったという
話は聞かない。第一、部活動の公式戦があるから土曜日は休みにしろでは、本末転倒では?
わたしは自分も体育会系の部活だったから、部活動を否定するつもりはないが、今の学校の
部活動に対する取り組みには疑問がある。(体育会系の場合だが)なぜ、へとへとになるまで、
部活動をやって、夜遅くまで拘束されていないといけないのか?へとへとで家に帰ってから、
勉強をするような、根性のあるやつは、稀な存在だと思う。
中学校にしても、高校にしても学生の本分は勉強だということに異を唱える人は極少数だと
信じているが、勉強しなくてはならないのに、なぜそこまで部活動をやらなければならないのか
疑問だ。
>週5日性よりもあまりに非効率な授業体系を反省しる。
どのように改革するつもりなのか、はっきりしないので、ノーコメント。たしかに指導する側の
先生の指導力は落ちているようだから、非効率な面はあるかもしれない。ただ、効率的に勉強した
からといって、それが本人のためになるとは限らない。お手軽に覚えたものは、すぐ忘れるものだ。
非効率的に勉強したほうが、後々頭の中に残っているということは、苦労して覚えた分、ありがち
なこと。
>だいいち、小学校のぺらぺらの教科書なんか週休4日でもこなせるんじゃないかw
まあ、そうかもしらん。そうであれば、余剰の時間で、きめ細やかな指導を学校で、やってくれれば
いいが、今の学校のせんせいは、そうは思っていないらしい。そういう意味では、
ここの部分だけは、やや、同意かな?
380実習生さん:2006/05/18(木) 11:09:19 ID:etnJx3Ni
> それが本人のためになるとは限らない。お手軽に覚えたものは、すぐ忘れるものだ。
> 非効率的に勉強したほうが、後々頭の中に残っているということは、苦労して覚えた分、ありがち
> なこと。

何を訳の分からんことを…。
そんな棚ぼたを容認するのなら、教師なんていらないではないか。
381null?null?:2006/05/18(木) 12:21:36 ID:bZp459Ed
>>380
>そんな棚ぼたを容認するのなら、教師なんていらないではないか。

なんで棚ボタになるのかよくわからん。

非効率を是正しようとして、具体的にどのようにすればよいと思うか、プランがあるなら
ここに晒して。
382理系:2006/05/18(木) 13:28:29 ID:5rMc/rQ1
・キモヲタばかり
・学費高い
・留年率高い
・大学で遊べない
・女がいない
・生涯所得が文系以下
383実習生さん:2006/05/18(木) 19:32:15 ID:BkKd12KS
>>379内容削減したんだから今の子ってけっこう勉強しやすいんじゃないの
なんか塾行かないと名門高校に入れないとかって聞くけどホントかなあ

>>359が本当ならいいけど
でもそうしたらバカや不良の掃き溜めになってしまう中学もある
384実習生さん:2006/05/18(木) 19:49:59 ID:W6+lKY2O
コレ見て感想書けとかいわれた
何このふざけたやつ

ttp://up.spawn.jp/file/up21344.jpg
ttp://up.spawn.jp/file/up21346.jpg
385実習生さん:2006/05/18(木) 21:13:31 ID:x83M6uda
ゆとってんじゃねーよ
自分が教わっていたときの常識が教えられない。
私立進学校でて公立で教師するのがのがこんなに辛いとは思わなかった。
教育ってなんだろう
386実習生さん:2006/05/18(木) 22:26:10 ID:NyDq4RYr
オレの管理してる工場、南米系、東南アジア系の出稼ぎ労働者が
去年の3倍に増えた。言葉が不便で困るが
一部の黒人は実によくがんばる。

ゆとり教育賛成って言ってるやつらは、そしてその息子たちは

いまは たのしく キリギリスの生活をおくりましょう。
中学卒業したら、しっかり最低賃金で地道に働き
将来、この出世した黒人たちにコキ使われるのを覚悟しときなさい

いいね
その道を選んだなら
日本経済の底辺をささえなさい。

いいかい。
387null?null?:2006/05/18(木) 22:37:28 ID:SW45KfoK
>>383
>>>379内容削減したんだから今の子ってけっこう勉強しやすいんじゃないの
なんか塾行かないと名門高校に入れないとかって聞くけどホントかなあ

結局、内容削減したせいで、学校の授業の範囲を勉強しただけでは名門高校に
入れないということでしょう。
 公立中学校だと、そんなに勉強しなくても学校のテストなんかはそこそこ点数取れる
から、みんな勉強しなくなるんだと思います。周りがみんな勉強しないのなら、名門校は
無理でも、普通の高校ぐらいは、そんなに苦労しなくても入れるでしょう。ただ、
高校に入ったら「ゆとり」じゃないから、中学校の内に勉強する習慣のついてない子ども達
は授業についていけなくなる。
 高1がいま1番悲惨なめにあってると思う。いまからでも遅くないから、中学校で削減して
高校に移行した単元を中学校に戻してあげるべき。
388実習生さん:2006/05/19(金) 07:09:09 ID:tdovKbeb
機会の平等と結果の平等
本当に大学入試で「機会の平等」を達成するならば、全国統一試験。
小論文などの大学独自の試験は残したまま。
試験期間は10日間くらい。出題範囲・問題難易度はアトランダムに。
受験生は第n志望の大学まで選択できる。
現行の試験でも模擬試験や直前のセンター試験の点数によって大学が偏差値輪切りで序列化されている。
センター試験後に、受験生は他の受験生の動向の読み合いなど瑣末なことをしなくてはならない。
こういうことを失くすためにはこれしかないと思う。
だが、これでは音楽・美術・技術・体育の能力を測ることが難しい。机上の空論かもしれない。

アメリカナイズされた民主主義の自由によって、バブル団塊Jr世代の受験期に合わせて
金儲けのために私立大学が増産された。

入試難易度の高い大学学部学科に現役で合格するためには、それなりの才能と努力がいる。
特に国公立医学部は募集人員が少なく、入試に面接も入り、大学によっては論文も入り、卒業に最低6年間必要。
国公立にも私立にも行けない浪人生が産み出される。
そうなると、医者という職業は、国立でも私立でも、抜群によく出来る者を除いては、
何年間も浪人できるか、私立医学部に行けるだけの富裕層しかいなくなる。
国家的な奨学金制度の充実も求められる。
389がんばれにっぽん:2006/05/21(日) 18:57:58 ID:dSfqRhfW
子どもたちのたたかい”より

アメリカの現地校で息子たちは、他国出身の子どもたちと たたかっていました。
そのクラスで一番できるのが 中国人2世、次が韓国人MBA留学生の子、次が息子
4番目に地元白人の子。実は去年まで 他に2人の白人の子がきそっていたのですが、
一人は近所の大学付属校へ転学、もう一人は飛び級で学年をスキップしていました。

私が思うのは、日本の子どもたちは、競争相手はとなりの席の友人ではなく、
海をこえた、他国の子どもたちだと言うことに、早く気づいてほしいということです。
日本は土地も、農産物も、鉱物資源も乏しいのです。人材とその能力がすべてであり
教育のレベルを下げたなら、もう何もいいことはないでしょう。
390実習生さん:2006/05/23(火) 10:36:53 ID:08TX5spj
時間が足りず
本読みも漢字も自宅学習になってる。
授業時間増やして。。
391実習生さん:2006/05/23(火) 10:40:24 ID:dHXnlruK




別冊宝島『嫌韓流の真実! ザ・在日特権~朝鮮人タブーのルーツから、
民族団体の圧力事件、在日文化人の世渡りまで!~』 (単行本)
出版社: 宝島社 (2006/5/25)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796653295/249-2070573-3316300?v=glance&n=465392




392実習生さん:2006/05/24(水) 00:11:54 ID:pvDoVWJz
うちの県は来年度から、土曜教室・放課後補習教室と称して、週六日制の復活だ。
学習内容は削られたままだから、出来ない子はかなり減る事だろう。
もう補習塾はいらないな。
全部つぶれてしまえ。
393null?null?:2006/05/24(水) 07:41:50 ID:5Jr/zW04
>>392
>うちの県は来年度から、土曜教室・放課後補習教室と称して、週六日制の復活だ。

 これは、中学校の話?それとも高等学校?できたらどこの県か教えてくれませんか?
394実習生さん:2006/05/24(水) 22:45:21 ID:/vR9Z4n3
>>392
土曜教室などせずとも補修などで出来ない子を引き上げる事はできてたはずだ。
時間の問題ではなく、技術の問題なんだけどなあ。
395おめーらは白雉:2006/05/24(水) 22:54:06 ID:BeG0bBLQ
まともな授業1つできない教師にそれを求めるなよw
現行の週5日制のままでもやるべきこと、やれるはずの
ことはまだたくさんある。何もせず給料だけもらって
文句ばかり言う凶死が多いだけw
396実習生さん:2006/05/24(水) 22:57:07 ID:Bgc1xQJs
>>392
>>394
>>395
「本来」、どうあるべきだと思ってるの?
397リアル教育:2006/05/25(木) 01:02:00 ID:QW5xeiMd
【バカ社会が改善されないメカニズム】

それは、「知識・情報の詰め込み教育(安直バカ教育)」がそもそもの悪因な訳である。

つまり、もともと実力の何も無い肩書きだけのお偉方(空っぽバカ)どもが集まり、国民の知能や能力を測るために「受験」や「偏差値」、「IQ」などといった『安直バカ基準』を設けた事が事の始まりな訳である。

その結果、一般の生徒や子供達、そしてろくな経験しか積んでいない(実際に何も成功した経験のない)バカ素人どもが、ただ、上から強制的に知識だけを横並びで丸暗記させられ続けているため、
実際にはどれが本当に使える情報なのか、何が先ず優先事項なのか、そして何がより有効的効果的な情報なのかなどがまるで分からない、判断出来ない、更にはその知識・情報自体の持つ意味すらも何もわかっていない、まさにおバカな状態へと国民が陥った訳である。

そして、この状態(中身が空っぽな無の状態や、ろくな経験しかしていないマイナスの状態)では、仮にどんなに正しい情報を送っても(教育しても)、全てをバカ知識・バカ情報との横並びとして捉えられてしまうため、全く無意味な訳である。


@教訓@

『勉強とは、知識を横並びに詰め込む事ではなく、高いレベルに向かって良い経験をコツコツと積み重ねていく事』である。

つまり、『より高いレベルの経験を積み重ねていく事で、その高いレベルの経験に基づいて初めて、現実に成り立つ高度な判断ができるようになる』という事である。

そしてそれ以外物理的にありえないのである。
398実習生さん:2006/05/25(木) 01:07:43 ID:JQQB2rSS
>>396
学習したい人間には、学習の機会を可能な限り与える。
親の門戸財力によって、学習の機会が限定されない。

土曜教室どころか、希望する生徒には日曜教室さえ行っても良いくらいだ。
399実習生さん:2006/05/25(木) 01:28:20 ID:JAJ151nB
>>394
出来ない子を引き上げても、出来ない子は必ずいる。
なぜなら、出来る出来ないは他の生徒との比較によって生じる、相対的な評価だからだ。
となると、いくら教授技術が高くとも、出来ない子供の補習は際限なく必要だから、やろうと思えば時間がいくらあっても足りない。
400実習生さん:2006/05/25(木) 06:58:28 ID:xGHlZ+7T
>>397
むぅ。
401null?null?:2006/05/25(木) 12:05:32 ID:QHtlBL3f
>>397
>『勉強とは、知識を横並びに詰め込む事ではなく、高いレベルに向かって良い経験をコツコツと積み重ねていく事』である。

つまり、『より高いレベルの経験を積み重ねていく事で、その高いレベルの経験に基づいて初めて、現実に成り立つ高度な判断ができるようになる』という事である。

ただ、だまって座していても、よい経験、高いレベルの経験とやらはできないよ?
あなたはその経験を積むためにどうすればいいと考えてるんですか?
402実習生さん:2006/05/25(木) 13:44:43 ID:K3L63TF+
>>397
「ろくな経験しか積んでいない」って良い事だろ?
何か足りない状態を「バカ」で表現する以外に、もっと語彙を増やせよ。
良い経験を積むのもいいが、もっと本を読み他人の話を聞いて、語彙を増やしてくれ。
言ってる事が正確に伝わってねーよ。
403実習生さん:2006/05/25(木) 18:43:39 ID:ozY4oV/k
>>397のコピペは他の板の教育関係のスレでも見たな。
ここが元なのか?
404実習生さん:2006/05/25(木) 22:27:30 ID:HGMLWa6h
世の中は即物的で、すぐに結果を求めたがるが、教育には時間・金・労力、そして先見が必要。
受験って奴は良い面と悪い面がある。
時間に追われ落ち着かない人間、裏口から入ろうとする人間、
努力だけしても結果が出せない人間、安易に妥協しようとする人間、高慢な人間、
405実習生さん:2006/05/26(金) 14:11:57 ID:IpLtUh+V
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
406実習生さん:2006/05/26(金) 16:04:12 ID:h7XXpmbB
>>404
それなんて宗教?
407実習生さん:2006/05/26(金) 22:46:06 ID:b5Ol9cpQ
○よこしまな時代の人間はしるしをもとめるが、ヨナのしるしの他にはしるしはあたえられない
○その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。

かね?
408実習生さん:2006/05/27(土) 05:45:00 ID:iWMd1KrS
>>405
最近は少年による殺人事件の発生率低いじゃん。
409実習生さん:2006/05/29(月) 19:53:21 ID:2rhDCqg8
比較・競争とは無縁 学習到達度「世界一」のフィンランド
ttp://www.asahi.com/edu/nie/kiji/kiji/TKY200502250173.html
「他人と比較して上か下か、という考え方をしない。
私自身、初めてこの国に住んだ中学生のころは、意識の違いの大きさに戸惑った。
個人主義が徹底された社会が背景にあるのだと思う」

競争しなくても世界一―フィンランドの教育
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901927264/503-5863567-5607920

競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022598972/503-5863567-5607920

能力別授業はやらず、生徒同士で教え合っているらしい。
410実習生さん:2006/05/31(水) 21:32:32 ID:Sju07AlA
絶対評価で選抜は無理!?
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060114us41.htm

ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060106us41.htm
「うちに入学を希望する生徒は、中学生レベルの学力があれば十分。
センター試験は難しすぎる」
「センター試験で3〜4割しか取れない生徒でも、
6割取れるレベルにした。
将来は、私大の入試を肩代わりする役割も担いたい」
411実習生さん:2006/06/01(木) 22:21:54 ID:pX+D+YKa
>>409
アメリカ留学のとき フィンランド出身の友人がいた。
小学生のころから2-3カ国語ならうのはふつう。
50パーセントとか、バカ高い税金で、
有能な人材や企業は、ボロボロ海外へ逃散している現実がある。

あんな国見本にするな。

412実習生さん:2006/06/02(金) 21:18:55 ID:DMhxNvjK
ゆとり教育を受けて被った被害の損害賠償は国に求めれるの?
413実習生さん:2006/06/02(金) 21:21:13 ID:LHrouXwq
君がゆとりんなのは君自身の問題
414実習生さん:2006/06/02(金) 22:09:13 ID:q9WsO0er
だけど、日本みたいに生活苦による自殺が多発するってことはない国だろ。
一人当たりの国民所得も日本より上じゃないか。
415実習生さん:2006/06/02(金) 23:06:14 ID:QEi32gO3
それにしても非行やいじめの原因が詰め込み教育っていう論理はどうなんだろ。
二次方程式使わなくても生活できるなんていうなら中学の一部の科目と高校の全ての科目はいらないんじゃないの。
量減らすより質を変えることが重要なんじゃないの。(私立大入試の悪問とか。)
学校の利点って画一化できるとこなんであって、総合学習とかやればやるほど学校の意義なんてなくなるんじゃないの。
それこそそういうことは家庭や地域(お得意の決まり文句)でやればいいんじゃないの。
疑問がいっぱい。
416実習生さん:2006/06/02(金) 23:27:08 ID:jdgEAQDM
「数学なんてなくたって人間は生きていけます!」
って言うけど、「お前がいなくたって数学は生きていけるんだが?」って切り替えしてみたい
そして「お前の人生より遥かに長く数学の歴史は続いてるんだぜ?」って説教してみたい
そんな蒸し暑い夜のひと時
417ダークキリサキ ◆GlJDOSjJ1Y :2006/06/03(土) 09:56:49 ID:Yny5Dvah
久しぶりだな〜
418実習生さん:2006/06/03(土) 14:26:50 ID:F0kc//sG
小説・評論・ゲーム・漫画・高校の選択科目・参考書…
情報を流す側の数は、受け取るこちらが一人であるのに対して、圧倒的に多い。選択肢が多過ぎる。
受け取る側が選ぶことを諦めるのが、悩まない最も簡単な方法。
これでは選ぶことが出来るのは、余程の才覚を持った者だけ。
民衆は自分では選べないから、誰か代わりに選んでくれる者を探している。
マスゴミに躍らされ、勉強法の本や2chで教えて君になり、塾に頼る。
今では、マスゴミの広告、勉強法の本の数、2ch情報も多くなり過ぎている。

早期教育・脳科学・英語・人口問題・貧困問題・環境問題・健康…
今の子供が考えることは昔よりも遥かに多い。
昔の人は黙々と学校に従っていれば良かったが、今はそんな主体性のない学生は求められていない。
今の社会が学生達に対して強く望んでいる。自ら学ぶこと、社会をより良くすることを。
その望みは、自分達の仕出かした所業を無視した、後世への借金、丸投げである。
学力低下問題は、評価する側の思い上がった思考から来ている。
何かを得るためには何かを失うことになる。時間は有限。
419実習生さん:2006/06/03(土) 21:45:41 ID:XFR5B7yd
今後の日本を考えると、どう考えてもゆとり教育の方がメリットは多い。 今はそういう時代なんだ。
420実習生さん:2006/06/04(日) 01:29:01 ID:zTyDq8zj
>>418
今も昔も、人間自体はそんなに変わってないさ。
あなたのように、今生きている時代を悲観し、前世や他人のせいにしようとするのも、昔からの人の常。
時には、古典でも読んでみれば。
人間って1000年前から、同じ事悩んでるんだって。
421実習生さん:2006/06/04(日) 05:59:56 ID:ubiw2zmi
そう言う結論を出すと話が止まっちゃう
422null?null?:2006/06/04(日) 07:15:50 ID:NJx7EeY0
>>419
なぜ?
423実習生さん:2006/06/04(日) 15:30:27 ID:T0AyFxhr
推薦入試には欠陥がある。
日本のような学閥社会では、格下と見られる大学に保険をかけてまで行こうとはしない。
ここが米国とは違う点。
優秀な者は格が上の大学に行こうとする。
東京大学がセンターなしの推薦入試を行った場合、何万人が募集してくるか。面接入試が可能な人数ではない。
推薦や後期試験で一芸を見るくらいなら、前期試験で全教科合計では不合格であるが、
ある科目の点数は高い者を選べばよい。
入試機会は、同一形式の試験を2回やって、1回目に風邪で休んだり不調だったりした者を救う。
各回の合格点は大学の担当者が決める。
424実習生さん:2006/06/05(月) 10:33:00 ID:7wn7OPE3
ゆとり教育乙とか言ってるクズってどう?
恥ずかしいと思うんですが
425実習生さん:2006/06/05(月) 12:48:42 ID:LH6kiSs2
昔の教育がよかったかっつーとんなことないしね。
よい教育を受けたはずのおっさんが
いつまで経ってもIT技術習得できないのがいい証明
馬鹿はいつの時代でも普遍に馬鹿だし
天才はいつの時代でも普遍に天才であって
426null?null?:2006/06/05(月) 17:04:15 ID:V72efRVD
>>425
逆の例をいうと、キーボードから文字を打ち込むスピードや、携帯電話でメールを打つスピードは
圧倒的に、消防、厨房の方が早いと思うが、これは、今の消防、厨房が以前より良い教育を受けているからともいえない。
単に、自分の身近にパソコンや携帯電話があったからにすぎない。
IT技術習得に追いつかない人たちが悪い教育を受けたという証明にはならない。
今の消防、厨房のレベルは、馬鹿と天才を例えにするのもはばかられるほど、バカだよ。
427実習生さん:2006/06/05(月) 19:19:11 ID:qLc3YgWp
時間がたたんと解らん
そんなに馬鹿ならはやく社会人になってその馬鹿っぷりを全国民に知らしめてくれ
428実習生さん:2006/06/05(月) 21:47:25 ID:efqOAfKy
>>425
中学生がちょっとパソコンできるくらいでITとか笑えるんですけど。
429実習生さん:2006/06/05(月) 23:01:45 ID:0C+vEQNL
オレの管理してる工場、南米系、東南アジア系の出稼ぎ労働者が
去年の3倍に増えた。言葉が不便で困るが
一部の黒人は実によくがんばる。

ゆとり教育賛成って言ってるやつらは、そしてその息子たちは

いまは たのしく キリギリスの生活をおくりましょう。
中学卒業したら、しっかり最低賃金で地道に働き
将来、この出世した黒人たちにコキ使われるのを覚悟しときなさい

いいね
その道を選んだなら
日本経済の底辺をささえなさい。

いいかい。
430厨房:2006/06/06(火) 00:18:59 ID:9NrF2gBS
うちの塾の先生も学力低下、低下うるせぇんだけど、人口減らしてる日本をになってるおっさんが少子高齢化せっちのけでねぇ・・・学力低下よりそっちのほうが問題だろ?まったく・・・どうせ、社会人になって連立方程式なんてつかわないのに・・・
431厨房:2006/06/06(火) 00:26:03 ID:9NrF2gBS
家の塾の先生も学力低下、学力低下うるせぇんだけど、今の日本になってるおっさんが少子高齢化そっちのけでねぇ・・・どうせ、社会人になって連立方程式なんてつかわないのに・・・
432厨房:2006/06/06(火) 00:29:37 ID:9NrF2gBS
家の塾の先生も学力低下、学力低下うるせぇんだけど、今の日本になってるおっさんが少子高齢化とか、年金問題とか、俺らに迷惑かかることそっちのけでねぇ・・・優越感勝手に浸ってどうせ、社会人になって連立方程式なんてつかわないのに
433厨房:2006/06/06(火) 00:31:23 ID:9NrF2gBS
↑本当すみませんまちがえました・・・以後きをつけます
434実習生さん:2006/06/06(火) 02:54:38 ID:kc4a2Pw5
さらに発展させた行列を使いまくりなんだが、乞食にでもなってしまえば
使うこともなかろう
435実習生さん:2006/06/06(火) 05:03:53 ID:ZIW/1K4w
実に中学生らしい良い文章だと思います
436実習生さん:2006/06/06(火) 08:15:52 ID:mZiTEyxw
オマイ技術者にはひっくり返ってもなれないし、
銀行員にもなれないだろうし医者にもなれないな。
別に良いって言うならいいのかもしれないが・・って、よくないよ。
437実習生さん:2006/06/06(火) 19:15:22 ID:aeJP7LgK
>432
数学ってのは論理的な思考力を養う意味もあるのだよ。
438実習生さん:2006/06/06(火) 20:01:23 ID:nxIaIeeL
数学を「社会にでたら役に立たない」と批判する馬鹿ってよく見かけるけど
ぶんがくwとかけいざいがくwのほうが役に立たないことが多い
統計できなきゃ社会人やってけないよ
439実習生さん:2006/06/06(火) 21:33:47 ID:UeE1gL0j
>>434
制御には欠かせない。
mathematicaをいまだに使ってる。
440実習生さん:2006/06/06(火) 22:16:45 ID:HnoUzpqi
ゆとり真っ只中の高2だけど、高校は地元の公立進学校。
数学や物理が大好きで、中学ではそういう人が他にいなかったから、
ここではそういう友達を作ろう、と思って入ってみたけれど、
そんな話は聞くのもいやだ、ってのばかりでいやになってきた。
仕方なく一人図書室通いだけど、聞くところによると、
月にウン万も小遣い貰ってて、その金を服だとかCDだとかにばかり使うようなのもいる。
こっちは月5千円で、月に2冊しか本を買えないような状況なのに。
そんなやつらのせいで授業の進みは遅いし、そもそも楽しみにしてた物理は2年からだし、
テストの問題はぬるいし、面白い人間いないし、いいことなかった。
公立の進学校なんて、1,2年は大体こんなもん。3年は知らないけど。
長文、乱文失礼しました。
441実習生さん:2006/06/06(火) 22:27:39 ID:n1FupROZ
>>440
数セミ読んどけ。飽きないぞ。
442実習生さん:2006/06/07(水) 00:18:04 ID:o/to+weC
たとえ進学校であっても、文系は馬鹿ですよ。
数学ができない・理解できないことの正当化として
「数学はくだらない・必要のない学問だ」というレッテルを貼るようになるから
距離を置いてヲチすることをお勧めする
443実習生さん:2006/06/07(水) 12:24:41 ID:7XZjRVNg
公立は3年にならないと文理のコース分けしないの?
444null?null?:2006/06/07(水) 15:12:33 ID:dMpiNVWr
>>443
そんなこともないと思いますよ。近くの公立でも2年生から文系、理系に分かれますから。
445実習生さん:2006/06/07(水) 15:49:02 ID:7XZjRVNg
そうなると、>>440の通う学校は理系コースの生徒も
数学物理の話題を避けているということ?

訳わかめ。
446実習生さん:2006/06/07(水) 16:40:50 ID:S2SB9XKP
ゆとり教育になって、良かったことはありますか???
447実習生さん:2006/06/07(水) 18:08:13 ID:S2SB9XKP
ゆとり教育になって良かったことはないんですかねー!?
448実習生さん:2006/06/07(水) 18:13:29 ID:4CQ/zdQZ
政府(文化省)の理想は、余った時間を塾等にいくのではなく、ボランティア活動にあてることらしいとです
449実習生さん:2006/06/07(水) 23:01:49 ID:InWQtkQ0
教育基本法「改正」情報センター
http://www.stop-ner.jp/
450実習生さん:2006/06/08(木) 00:38:54 ID:LX15g+al
>>446
>>448に関連させるなら、人気のない福祉の仕事を選ぶ若者が増えている事かな。

福祉の仕事なんて待遇は下の下。
他人に奉仕しても、自分は家族も養えない程。
にもかかわらず、ゆとり教育の一環で体験したボランティアの延長で、
まったく儲からないホームヘルパーや福祉系の資格をとる学生が増えた。
さらに、そのまま福祉の職に就く人間が急増している。
451実習生さん:2006/06/12(月) 20:12:59 ID:MkUFtR6t
test
452実習生さん:2006/06/12(月) 20:13:29 ID:zWRYBGxK
福祉よりも、農業、漁業、工業に力をいれよ
453実習生さん:2006/06/13(火) 10:49:55 ID:4QZs5x95
【教育】文科省 ゆとり教育推進の裏でエリート養成校「海陽学園」を支援
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1121744987/
454実習生さん:2006/06/13(火) 21:21:47 ID:2Oa6xSNW
まず、クソ総合学習を亡くせ。意味無し。選択も高校ならまだしも、小中学校はかえってマイナス。学校が荒れる元凶だ。教師のオレが言うんだから間違いないぞ。
455実習生さん:2006/06/13(火) 22:21:56 ID:oVtihcEa
>>454
教師なんて、大抵嘘か間違いしか言わないんだけど。
今回だけは、偶然まともな事を言っている。
456実習生さん:2006/06/13(火) 23:47:55 ID:iaAqz4VM
総合選抜学区の中学の荒れようはガチ!そこにゆとり教育と来たもんだから…
457実習生さん:2006/06/14(水) 10:29:28 ID:/tMHkBTs
総合選抜にゆとり教育。
目標も何もあったもんじゃない。
モチベーションはあがらないだろうけど、勉強してね
と中学生に押し付ける夢見がちな教育委員会。
458実習生さん:2006/06/14(水) 19:11:14 ID:498vfw6/
>>454に禿同。
つーか、総合学習の目的が良くわらかづ
誰か知ってる人いませんか?
459実習生さん:2006/06/14(水) 19:32:59 ID:14VfSv7d
>>454 わたしも賛成
460実習生さん:2006/06/14(水) 22:18:25 ID:z6yW+WPu
平均点を手っとり早く上げたいなら、何をすべきか。底辺を上げることです。
試験なんて満点以上は取りようが無い。上の人は勉強を勝手にやってくれる。

センター試験では、どうして数学の平均点が乱高下するのか。
勿論、問題数や難易度もある。
それ以上に、他の教科と違い、数学は、選択肢を勘で選んでも1つだけ当てただけでは
正解とならない唯一の教科だから。
さらに、選択肢の数も10個くらいで、勘で当てるのも一苦労。零点も十二分に在り得る。

日本人は、こういう正解が一つと決まった問題しか解けない。
もうね、馬鹿かと。阿呆かと。
一生、みのもんたと一緒にミリオネアで戯れてろ。
461実習生さん:2006/06/14(水) 22:21:44 ID:z6yW+WPu
学力低下は予測し得る不安と言うか、覚悟しながら教課審をやっとりました。
いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。
つまり、できん者はできんままで結構。
戦後五十年、落ちこぼれの底辺を上げることにばかり注いできた労力を、
できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。
百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。
限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。

今まで、中以上の生徒を放置しすぎた。
中以下なら”どうせ俺なんか”で済むところが、なまじ中以上は考える分だけキレてしまう。
昨今の十七歳問題は、そういうことも原因なんです。
平均学力が高いのは、遅れてる国が近代国家に追いつけ追い越せと国民の尻を叩いた結果ですよ。
国際比較をすれば、アメリカやヨーロッパの点数は低いけど、すごいリーダーも出てくる。
日本もそういう先進国型になっていかなければいけません。 それが”ゆとり教育”の本当の目的。
エリート教育とは言いにくい時代だから、回りくどく言っただけの話だ。


これからの教育では、そのことを認めるかどうかが大切になってくる。僕はアクセプト(許容)せざるを得ないと思う。
自分でどうにもならないものは、そこに神の存在を考えるしかない。
その上で、人間のできることをやっていく必要があるんです。
ある種の能力の備わっていない者が、いくらやってもねえ。
いずれは就学時に遺伝子検査を行い、それぞれの子供の遺伝情報に見合った
教育をしていく形になっていきますよ。
462実習生さん:2006/06/14(水) 22:50:23 ID:z6yW+WPu
総合学習や情報なんてやるくらいなら、その教科の授業中に補足しなさい。英語なんて高校からでもよろしい。
463実習生さん:2006/06/16(金) 00:49:50 ID:WRcAd2AJ
結局、予備校的な受験教育をやるのが一番良かったんじゃないか。
新学力観というよく意味のわからない概念がもてはやされるように
なってから日本の教育はおかしくなった。
464実習生さん:2006/06/16(金) 01:16:57 ID:q2lBWody
>>462
高校からアルファベットやbe動詞の基礎の勉強すんの?
465実習生さん:2006/06/16(金) 14:41:33 ID:uHcvPcB3
【調査】 "DQN小学生、授業中に私語や出歩き" 学級崩壊、過去最多に…埼玉★4
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150060550/
466実習生さん:2006/06/17(土) 16:45:20 ID:9kT2nqiK
「教育現場の声反映せず」5割
文科省に不満
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060617/eve_____sya_____009.shtml
467実習生さん:2006/06/19(月) 12:43:18 ID:GnNqCoWS
ゆとり教育についてほざく議員について

TVタックルなどの番組で、議員たちは、平気で人の話に割り込みする。
これは、マナーに反する行動だと思う。
国語数学理科社会英語よりも、最低限のマナーを身につけさせたほうがいい。
468実習生さん:2006/06/19(月) 19:49:08 ID:c8ZZwL3g
日本の教育閉店ガラガラ
469実習生さん:2006/06/19(月) 22:23:19 ID:OBT7tcHo
今の教育は、真に子供のためのものではなく、大人の都合。
大人が必要だと思ったものを子供に与え、必要ならば書き換えることが出来るものだ。

小学校で「角度」を習うが、数直線、分数、割合の概念が分からないと難しいのではないか。
水の体積などとはまた違った分量の測り方である。

お勉強なんてものは「決まり」を守れるかどうか。
10の位に数字を書いたら、10*nと同じことだと思い込む。
51などと書かれていたら、5と1の数列だと思わず、5*10+1だと思い込む。
誰かが勝手に決めたことだが、合理的なものが多く残っているのは間違いない。
哲学者みたいに1+2は何故3になるのかなんて考えても無駄。決まりなんだから従え。
しかし、それらの決まりを何故と疑問に思う人の方が、ある意味で大物だろうとも思う。

公文式のように「出来る子」がドンドン進んでいくのも良いかもしれないが、
「出来る子」が「出来ない子」に教えてあげるということが情緒を育むかもしれない。
そこで、「出来る子」と「出来ない子」に区別するためには、やはり、ある程度の頻度で試験を行うことが必要だ。
しかし、「出来る子」の自己顕示欲が満たされるだけかもしれない。
勉強が出来ない子に他の「出来る」ことを見つけるのも至難の技。
470実習生さん:2006/06/20(火) 00:30:59 ID:JraqnWVY
>>393
悪い、まったく読んでいなかった。

群馬県の公立小中学校。
県教委の提言では、
放課後教室・土曜スクールでは共に通常授業の補習を行い、
通常授業と競争にならないようにすることや、
指導にあたった教員には代休を与える事などが提案された。
すでに退職教員を指導に当て、実施している町村もある。
しかし、市部では指導教員の確保が困難なため、別の方法も検討中。

ともかく教育内容が今のままで、学習時間を以前の状態に戻すのだから、
下位の子は大幅に減るだろう。
補習塾よ、お疲れ様。
471null?null?:2006/06/20(火) 07:28:24 ID:2mFO6sUE
>>470
 情報ありがとうございます。
>>469 「出来る子」が「出来ない子」に教えてあげるということが情緒を育むかもしれない。

 また、「できる子」は人に教えることにより、さらに理解を深めるというメリットもあると思います。この意味からも、習熟度別クラスというのに私は、疑問を持ってるんだけど。
472shira:2006/06/20(火) 10:26:12 ID:Nj1OECr/
はじめまして。
私はある中学校で、教育実習を経験しました。
そして、ゆとり教育についての疑問を持ちました。
この気持ちをどうしても語りたくて、こちらへ参りました。
私の話を最後まで聞いてください。
お願いします。
473shira:2006/06/20(火) 10:35:05 ID:Nj1OECr/
H県A市S中学校では、校長が実際に「学級崩壊が日常的」と言い放つという授業を経営するのが困難な学校なんです。
この学校では、髪の毛、多少茶色に染めたり、スカートの丈をミニスカにいじったり、先生が話をしているにも関わらず、自分のペースだけを重要視したり…。
お漏らししたのかと思うほどの腰パンでトランクスを見せまくっている男子生徒…。
此処までは…ま、許せます。
474shira:2006/06/20(火) 10:35:48 ID:Nj1OECr/
授業中に奇声をあげながら、
いきなり廊下へ飛び出したり、
今まで大人しかったのに怒鳴り声をあげて立ち上がったりする生徒が少なくありませんでした。

此処は野生動物の住処かよ、と何度突っ込みを入れたことか…。
475shira:2006/06/20(火) 10:36:20 ID:Nj1OECr/
そんな野生動物を座席に座らせるのに、
思いっきり骨が折れました…。 学校を勉強するところであるという考え方をまったく持っていないんです。
某クラスの男子生徒。
こやつ、一番前の座席だというのにも関わらず、延々と後ろの座席の男子生徒に向かって喋り続けるという有様。

「授業始まったばかりやから、前向こうね」と優しく話しかけても、
「はい♪」と返事だけはして、3秒だけ前を向いたかと思ったら、また離し続ける。
そして「机に落書きしない。前向いてね。勉強嫌でも、前向こう」と話かける。
「はい♪」と返事だけ。でも、3秒もせずに窓の外に向かって「そこのばばー!死ねー」と叫ぶ。


エンドレスです。終わりがありません。突っ込みどころが多すぎて、もはやわかりません。
476shira:2006/06/20(火) 10:45:12 ID:Nj1OECr/
ゆとり教育を間違えて履き違えている○本美○という英語科の女教師には非常に困りました。
この教師は、「子どもが授業のノートを書き取れないのならば、ほうっておきなさい。すべての生徒を相手にするつもりはない。
うちの学校でたち歩く、授業中にものを黒板に投げるのなんか当たり前なんだから、いちいち相手にする必要はない」と発言しました。
この○本美○という教師の一番悪いくせは、
実習生をほうって、無言で帰宅するということでした。
私が実習最終日に研究授業を見てほしいと夕方5時半に、会議中の職員室を「悪いかもしれないが」と思いながらノックすると、
その○本は、すでに帰宅していました。
他の教師がまだ生徒指導の会議をしているにも関わらず、ほかの教師の話によると、
「○本先生は、ご家庭があるから早く帰宅されました」と。
家庭と仕事を比べたら、実習生を見捨てて、自分のゆとりをとりました。
結局、その日のうちに資料はできあがらず、○本は悪びれもせずに翌日「あなたがさっさと資料を仕上げないのが悪いのよ」という言葉を吐き捨てました。
この学校は、ゆとりの意味を履き違え、実習生を受け入れる気もまったくないという状況で、今もH県A市に実在します。
どうかこんなろくでもない…(特に)教師がいることを忘れないでください。
傷ついているのは、実習生だけでなく、子どもたちも傷ついているんです!
ここまでつきあってくださって、ありがとうございます。
477inu:2006/06/20(火) 10:47:04 ID:wRzVZx8O
>inuさん
へ〜。そうなんですか。グロイ学校。
478実習生さん:2006/06/20(火) 15:16:14 ID:ZCmAldtl
>>476
バカは死ね>
479実習生さん:2006/06/20(火) 18:34:14 ID:B7lGKA7N
>>472-476
Y県酒○市立third中の三年です。
そんなにひどい学校なんですか?正直言って信じられません。
うちの学校ではそんなことはありません。
確かに服装が悪いやつはいますが、授業中は、たいていしっかりします。
野生動物がいたら、即学級会。
ずいぶん甘い学校なんですね〜
480実習生さん:2006/06/20(火) 21:24:43 ID:fPIm7A7x
俺の知ってる教師のエピソード。
実習一回目の授業で、なめた態度とる生徒、
いきなり胸ぐらつかんで横面を張るや、
「今、なんで、殴られたかわかるか?」
と訊いたそうな。

生徒が反射的に「ハイ」と応えたら、更に、
「分かってんだろうが、このクソが」
と凄んで、もう一発くれた後、授業を継続したとか。
ほんとかどうか知らないが…。

よく指導教官に停められなかったもんだ。
あるいは、それで単位が出てるのも…
事実だったら、内々に納めたんだろうなぁ。
481実習生さん:2006/06/20(火) 21:28:11 ID:tn6wFhIe
今朝、ワタクシ目を覚ましますと、枕元にテポドンが四つ置いてありました。
おやおや、もうそんな季節かと思い、テポドンを四つ建て終えると
思い切ってお布団の外に、飛び出してみました。
四十二歳厄年、モッズ系猛禽類、自称北の大酋長、
フルーツ好きの朝鮮労働党員で御座います。
朝の八時から朝の八時まで、喜び組と戯れておる傍ら、
休憩時間に日本人の拉致を欠かさず行っております。
月に一度の休日は、反乱軍と激しく殴り合っております。
百戦百勝の鋼鉄の霊将、金正日四十二歳厄年、平壌在住、
世界の流れについていけない、男はつらいよのファンで御座います。
白頭山を歩くのが似合うんです。労働党のマークしか認めません。
偉大なる将軍様、金正日四十二歳厄年
糖尿病歴五年、カプセルで育った未熟児で御座います。
援助を受け入れたいんです。
現在、経済制裁を受けております。
近頃、ノムヒョンの前で堂々と話す力が身に付きました。
朝鮮、はなし方教室在席、金正日四十二歳厄年、訴えたい事がないんです。
メッセージのない独裁家で御座います。
恫喝は得意で御座います。見返りが欲しいんです。
朝鮮総連推奨、金正日四十二歳厄年。
親愛なる指導者で御座います。
尊敬しておるアーテストは、金日成で御座います。
好きな女優は、金敬姫とプリンセス・テンコーでございます。
好きな諺は、「瀬戸際外交」で御座います。 南朝鮮の事を考えると、眩暈がするんです。
朝鮮民主主義人民共和国、朝鮮労働党最高指導者、総書記担当
あぁ 、第七艦隊のお出ましだ、巨大な空母が攻めて来る。
核を持っているって言ってるだろ、イラン製じゃ無いんだよ。
俺はなぁ、本気なんだよ。
口だけじゃないんだよ、日本のくせにアゴで使いやがって。
ただ今よりテポドンを発射します。
482実習生さん:2006/06/20(火) 23:16:50 ID:+TX8bgQP
>>479
甘いっていうか、一度とことん崩れるとなかなか建て直せないよ。

>>472の学校くらい荒れてる学校は珍しいけれど、ある事にはある。
ただ、ここまで荒れてて、良く実習生を受け入れたなって思うね。
483実習生さん:2006/06/21(水) 14:20:23 ID:6pHc1x8L
学級崩壊の問題はゆとり教育以前の話しじゃないのか?
484実習生さん:2006/06/21(水) 20:23:30 ID:83ZjKmhr
>>483
確か荷ね。
学力低下と関係はありそうだけど、これはゆとり教育の前にもあったし・・・
485実習生さん:2006/06/22(木) 10:25:49 ID:eP02QKm5
ゆとり教育下の、学力の最低目標は・・・

「小学校卒業までに九九ができる」になるかもしれない。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000178-jij-pol
486実習生さん:2006/06/22(木) 11:29:42 ID:Z2Lgd9WL
むしろ昔から九九のわからない奴も存在していたはずで、今ごろそこに目を向けた事自体がやばい事かも。
487null?null?:2006/06/22(木) 15:15:26 ID:1qFB++7R
>>485
わしの前からの主張に沿った話なので、賛成w
 でも、国歌、国旗問題とか東京都の教育委員会は他ではいろいろあるからな。
488実習生さん:2006/06/22(木) 18:17:13 ID:Zg8VzfBV
【教育】 「小学校卒業までに、九九ができるように」 最低限の学力基準"東京ミニマム"明示…東京都教委★3
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150951587/l50
【教育】「小学校卒業までに九九ができ、コンパスで円が書ける」 最低限の学力基準を明示、小中学生対象に 東京都教委★2
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150942243/l50
【教育】「小学校卒業までに九九ができる」 最低限の学力基準を明示、小中学生対象に…東京都教委
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150930723/l50

【教育】来年4月の全国学力テスト…文科省の説明会で「不参加の場合どうするのか?」など、疑問や意見が続出
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150802182/l50

ttp://www.bureau.tohoku.ac.jp/nyushi/ito/ito18/mathematics.html#3
平成18年度 入学試験学力検査 出題意図
講評:公式の丸暗記による解答がかなりあった。
解答にあたり、論理の展開の説明文が
きちんと書けていないものがかなりあった。

ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060621ur01.htm
東大が新教養科目「体使って科学する」

公立小中学校、選択制で人気の固定化
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200604170221.html
「人気差」の意味 上位校は学力で?
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200604240188.html
489実習生さん:2006/06/22(木) 19:42:46 ID:p9wuZ/b0
>>485
中三です。うちの学校には、いまだにアルファベット、ローマ字がろくにわかっていない香具師がいます。
そいつは、歴史以外の授業をほとんど理解していません。
休み時間になると、うろうろしながら、独り言言うし・・・
良くもこんな香具師が中三になれたなって疑問でなりません。
490実習生さん:2006/06/22(木) 20:07:14 ID:uUXDbhCC
>>489
そいつが歴史をどの程度理解しているかで評価が違うんだが、
なに、おまえも似たようなもんだ。
491実習生さん:2006/06/23(金) 07:31:44 ID:7ki4Ha5m
【教育】 「小学校卒業までに、九九ができるように」 最低限の学力基準"東京ミニマム"明示…東京都教委★4
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150987065/
492実習生さん:2006/06/23(金) 07:55:49 ID:2x5imBz8
ミニマムを明示すると、今のような学校間競争を煽るような風潮の中で悪影響が出そう。
特別支援教育がやっと、認められ始めたのに、再び避けられるようになるだろうな。
493実習生さん:2006/06/26(月) 01:58:38 ID:ZfhQcDM1
答えなんて、とっくに出てるのにまだ議論することがあるか?w
494実習生さん:2006/07/02(日) 11:05:38 ID:i1Hojaio
たしかにゆとりになる前は独学で志望する学校に入れる頭の良くて勉強法も知ってる子は多かった
だが今はどうだ
塾に行かないと入れない
独学ではまず無理
これが現状だ
だから仕方がない
逆に独学で行ける子ってのは天才に近いと行っていいでしょう
495null?null?:2006/07/02(日) 12:57:50 ID:bufsetra
>>494
また、塾に通っているからといって、本人が努力しなければ、
志望の学校には入れないだろう。

 と付け加えてください。
496実習生さん:2006/07/02(日) 13:17:30 ID:FdDFLlJd
>>495
その通りだねぇ。
上位陣は、塾や学校の授業がどうとかというより、
家庭で学習出来るかどうかが大きく関係している。
独学出来なきゃ、授業がどうだろうと中位より上にいけない。

>>493
今はゆとり教育からの変革期だから、そろそろゆとり教育を評価する記事がでてくるはず。
497実習生さん:2006/07/02(日) 14:02:13 ID:oj9W3gcF
今年の浪人は強いかも分からんね。特に文系。英語と国語の差が激しい。これはゆとりのせいなんじゃないか。
ゆとり過ぎて浪人も数学は死んでるけど。
ttp://www.keinet.ne.jp/keinet/doc/keinet/moshi/06/mark1.html
浪人偏差値
科目 2006 2005 2004 2003
英語 56.9 56.4 56.3 56.5
リス 55.2 53.2
英語+L 57.2 56.4
数I 55.5 56.1 59 60.4
数IA 57.2 55.4 57.9 58.3
数II 55.1 55.9 56.7 56.6
数IIB 57.4 58.2 57 57.1
数(1)(2) 57.6 57.2 57.8 58.1
国語 55.8 55.2 54.8 54.9
物I 55.7 55.8 55.8 55.6
化I 57.7 56.9 56.4 56.9
生I 57.7 56.9 57.3 56.3
地I 54.9 54.4 57.7 57.3
世B 58 58.2 54.4 53.3
日B 58.8 58.3 57.8 57.9
地B 59.2 57.8 59.6 59.6
現社 57.5 56 57.2 56.7
倫理 58.5 57.4 57.3 55.9
政経 59 57.7 56.9 57.1
498実習生さん:2006/07/03(月) 03:34:08 ID:OTDtCC3I
02年から評価を変えてゆとり教育にして週休2日に変えたじゃん
今の子って勉強しやすいのかな?
週5日しっかりやればなんとかなりそうだと思うけどどうだろう
やっぱ習い事とか皆してるのかな
499実習生さん:2006/07/03(月) 07:23:28 ID:nVUxHEiY
スレとはあまり関係ないけどさ

http://www.nhk.or.jp/nikki/history/db/2001/20020224.html
500実習生さん:2006/07/03(月) 07:31:22 ID:TixR9MOk
500get
501実習生さん:2006/07/03(月) 19:50:37 ID:N1dmRxUU
漏れは、週休0日でいい。土日は、やることなくて暇だ。
502実習生さん:2006/07/04(火) 14:09:12 ID:NRcqINON
【学力低下】「ゆとり教育」の先進国デンマーク、教育の見直し加速

「ゆとり教育」の先進国とされてきたデンマークで今、教育の見直しの動きが加速
している。2003年に経済協力開発機構(OECD)が行った国際学習到達度調査
(PISA)で、日本と同様、子供の学力低下が明らかになったからだ。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151974515/
503実習生さん:2006/07/05(水) 04:31:22 ID:WMF+eVtR


【教育】 ゆとり効果か?プレゼンの得意な学生、人前での議論が平気な学生、話し合うのを嫌がらない学生が増加
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151746727/


【教育】 「ゆとり効果では」 プレゼンが得意な学生、人前での議論が平気な学生など増加★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151781598/

504実習生さん:2006/07/05(水) 16:28:17 ID:uNOhxKe5
>>501
いやだな。
505実習生さん:2006/07/05(水) 16:33:06 ID:uNOhxKe5
>>501
>>504は俺は休み無しは嫌だと言う事。
506実習生さん:2006/07/06(木) 02:05:26 ID:B1+rl7YO
業界人ではないから良く知らないけど、採点するのが楽で、採点基準について苦情が
出にくいからといって、択一式の試験ばかりにして、かつ、点差に開きが出るような
試験問題を作るのが楽になるからといって、憶えるべき事柄の数だけ増やした結果、
教わるほうは、設問と回答を何も考えずに丸暗記しておくしかなくなってしまって、
応用の利かない人間が粗製濫造されるようになったのを反省した、というのが
「ゆとり教育」が提唱されるようになったそもそもの発端ではないのかな?
507実習生さん:2006/07/06(木) 14:08:46 ID:Gwz4/vAa
来年から中学が2学期制になるんだけど
これってゆとり加速?それとも歯止め?
508実習生さん:2006/07/07(金) 21:22:14 ID:2OWRKiXy
そのゆとりの間に、こういうのを一人でもなんとかしろよと思う。

九九(算数)ができない椰子の数→
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1149439367/l50
509実習生さん:2006/07/09(日) 01:55:55 ID:erqcDis5
サラリーマンでも生きられるのは、セレブがリードしてくれているから。
リーマンはロボットみたいに言われたとおりにしてればいい。
日本をよくする方法はセレブがやる。
セレブが社会をリードし、ブラサガリーマンたちを含めた日本を豊かにする。
われわれはもっと、セレブに感謝しなければいけない。
サラリーマンでも生きられるのは、セレブがいるから
510実習生さん:2006/07/09(日) 02:18:42 ID:D91BBfrd
>>506
ゆとり教育になってから、
円周率の意味をすっとばして「3」にしてみたり、
因数分解は難しいから選択にして、解の公式を先に教えてみたり、
そういう方向になっている訳だけど。
511実習生さん:2006/07/10(月) 09:31:12 ID:7++WEgeI
>>510
それは粗製濫造された応用のきかない人間が、応用力を問われるゆとり教育を実施できてないだけだよ。
512実習生さん:2006/07/10(月) 18:40:33 ID:KpfFFVOr
>>505でも休みの日とか旅行行かない奴は暇だぜ
>>507マジか?すげえな
塾に行く子って別に行かないと不安だとか思うんだろうね
チャンスは1回だけしかないじゃん
だから行く必要が無い子でも行くんじゃない?
塾通い=バカの巣窟の時代ではなくなったんだな


昔だと、塾?プッ、キメエ( ´,_ゝ`)
だっだたのにね
513実習生さん:2006/07/11(火) 01:18:03 ID:m2OKo6I9
>>511
「並みの者には出来もしないような無理難題を押しつけた」ということですね?
514実習生さん:2006/07/11(火) 08:46:31 ID:q6uhhK82
>>513
並みの者でも「授業公開」「研究授業」などのシステムで向上はできる。
先駆者として有名なのは茅ヶ崎市立浜之郷小学校だ。
515実習生さん:2006/07/11(火) 12:07:32 ID:9eRmiukn
各地の教育委員会では社会学者が入っていることが多いね。
もともと社会学ってマイナーな学問ね。
今でも多分マイナー。
マイナーだからこそ、口が達者だが、私生活いい加減な学者が生きているのだと思う。
離婚して独身なのに家族社会学しているひと。
子育てしてないのに子供研究しているひと。
ほとんどマザコンみたいな状態で社会を知らないのに対人関係研究してるひと。
いっぱいそんなひといるね。
人材がいないから社会学者って教育委員会とかからひっぱりだこだけど、
果たしてこんな人たちが教育できるの?って感じ。
自分の教育がまずできてないんだから。
516実習生さん:2006/07/11(火) 17:19:59 ID:efqj0QLr
中央教育審議会
教育委員会(事務職員ではない)
これらの会員は現場経験がないか、あっても短期だけなので
視野が狭くなりがち
517実習生さん:2006/07/11(火) 20:41:23 ID:abXIH0C3
>>514
効率的な手法を具体的に例示することも出来ない無責任な者の寄せ集めが、内容のない空疎な
スローガンをでっちあげて現場に押しつけたところ、何年か経ったあとでやっと具体的な手法が
考案されて、たったそれだけのことで先駆者として有名になった、ということですね?
518実習生さん:2006/07/11(火) 21:49:48 ID:r1RBsDuh
免許更新制が厳しくなるがなぜ子に対し教師は巧くやれないのだろうか
崩壊とか理解できない
親に通報するなりデカい声で怒鳴るなりしたらいいのに
519実習生さん:2006/07/11(火) 23:06:46 ID:abXIH0C3
>>516
現場の実感が欠如しているし、現場からの声が全く届かないから空論に堕しやすい、という感じですか。
昔の国軍みたいですな。
520実習生さん:2006/07/12(水) 02:40:00 ID:xZJhDQbn
【 文部科学省  第3期中央教育審議会委員 】
会長 鳥居 泰彦 慶應義塾学事顧問,日本私立学校振興・共済事業団理事長
副会長 木村 孟 独立行政法人大学評価・学位授与機構長
副会長 茂木 友三郎 キッコーマン株式会社代表取締役会長
相澤 益男 東京工業大学長
赤田 英博 社団法人日本PTA全国協議会会長
安彦 忠彦 早稲田大学教育学部教授
安西 祐一郎 慶應義塾長
飯野 正子 津田塾大学長
石井 正弘 岡山県知事
江上 節子 東日本旅客鉄道株式会社顧問
衛藤 隆  東京大学大学院教育学研究科教授
梶田 叡一 兵庫教育大学長
加藤 裕治 全日本自動車産業労働組合総連合会会長
金子 元久 東京大学大学院教育学研究科教授
黒田 玲子 東京大学大学院総合文化研究科教授,東京大学総長特任補佐,総合科学技術会議議員
521実習生さん:2006/07/12(水) 02:41:49 ID:xZJhDQbn
見城 美枝子 青森大学教授,エッセイスト・ジャーナリスト
郷 通子 お茶の水女子大学長
佐藤 友美子 サントリー株式会社次世代研究所部長
角田 元良 聖徳大学人文学部教授・附属小学校長
寺島 実郎 株式会社三井物産戦略研究所所長,財団法人日本総合研究所理事長
中嶋 嶺雄 国際教養大学理事長・学長,アジア太平洋大学交流機構(UMAP)国際事務総長
中村 正彦 東京都教育委員会教育長
野中 ともよ 三洋電機株式会社代表取締役会長兼CEO
野依 良治 独立行政法人理化学研究所理事長
増田 明美 スポーツジャーナリスト,大阪芸術大学芸術学部教授
増田 昌三 香川県高松市長
松下 倶子 独立行政法人国立少年自然の家理事長
山本 文男 福岡県田川郡添田町長
湯川 れい子 音楽評論家,作詩家

平成17年12月12日現在
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/meibo/05083101.htm
522実習生さん:2006/07/12(水) 03:12:00 ID:xZJhDQbn
大学教授
教育現場として実際に触れたことがあるのは“附属小学校〜附属高等学校”がほとんど。
このような学校は現状として“エリート養成校”となってしまっている。

「“附属”でうまくいった教育方法だから、公立学校(or実業高校)でもうまくいくだろう」
という考え方になってしまっている。

“生きる力”などといった教育観はある程度の基礎学力があってはじめて有効になるもの
なのでエリート校で実践してうまくいったからといって底辺校でうまくいくとは思えない。
523実習生さん:2006/07/13(木) 00:27:32 ID:7bkEN/iQ
kjy
524実習生さん:2006/07/13(木) 08:07:55 ID:1hBc8YOF
神奈川県鎌倉市立今泉小学校はこの世から消えて無くなって欲しいね。
525実習生さん:2006/07/13(木) 08:20:03 ID:1hBc8YOF
神奈川県鎌倉市立今泉小学校はいじめばっかりで、評判悪すぎ。教師も
広辞苑や卓球のラケットやさとうきびで殴ってくるような体罰肯定の最低
な教師ばっかり。生徒もろくなやつがいない。その近所の鎌倉市立岩瀬中
学校も同じ。どうしようもなさすぎ。はやくみんな死んで欲しいね。
両校がつぶれたら、日本中がパーティーだよ。同級生も全員死んで欲しい
ね。この世にいらない人間ばっかりなんで。
526実習生さん:2006/07/13(木) 09:15:24 ID:7Wkl2hh/
>>517
>効率的な手法を具体的に例示することも出来ない無責任な者の寄せ集めが
裏を返せば、文部科学省はもっと現場レベルまで介入しろって事ですね。
しかし浜之郷小学校の改革モデルは現場の裁量権がなければできなかった。
初代校長の言葉が印象的。
「学校は内側からしか変われない。しかし改革を持続させるには外部からの力が必要」

>>522
日本教育学会の会長、佐藤学東大大学院教授は参観した授業は1万回以上。
徹底的な現場主義。こんな人もいる。
浜之郷小学校はこの人の指導のもと、開校した。
527実習生さん:2006/07/13(木) 20:36:28 ID:qtGzRdDF
>>525
「さとうきび」??? 栽培しているわけ?
528実習生さん:2006/07/13(木) 20:53:34 ID:qtGzRdDF
>>526
> 裏を返せば、文部科学省はもっと現場レベルまで介入しろって事ですね。
「介入」の意味次第で何とでも受け取れるから、そうであるとも違うとも答えようがないです。

> しかし浜之郷小学校の改革モデルは現場の裁量権がなければできなかった。
「長い目で見てどうなのかは不明ではあるものの、とりあえずはうまく行ったと判定できる例が、
例外的にではあるものの存在している」というだけのことでしょう。
「絶無」では駄目に決まっているけど、「1つでもあればいい」というものではないです。

> 参観した授業
他人がやっているのを高みの見物をしただけで、自らが責任を持って行った授業は1つもないということですか?
昔の国軍の参謀みたいだね。
529実習生さん:2006/07/13(木) 21:23:50 ID:XrmEKJdI
現役の高校生なんですけど、自分が唯一得意な国語から、文章題が消えてしまいました。。
古文や絵ばっか。。英語も会話文のみ。
まぁバカ校に通ってるから仕方ないのかもしれませんが、文章を無くすのはどうかと…
ゆとり教育万歳!でしたが、学生生活を終えそうになってる今になって焦っています。
私たち(今高1〜高3〜±2)は日本の社会で谷間の世代と呼ばれるでしょう。
どう責任とってくれるのですか…?
530実習生さん:2006/07/13(木) 23:17:23 ID:qtGzRdDF
>>529
Aide-toi et le ciel t'aidera.  天は自らを助けるものを助く。

> 古文や絵ばっか
古文は分かるけど、「絵」って何のこと? 
531実習生さん:2006/07/14(金) 09:49:28 ID:GzFwObxh
>>528
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010521EIMI139121033001.html
地味だが静かに広がっている。
この小学校は茅ヶ崎市の改革拠点校として、教員の研修センターとしての位置づけもある。
開校5年目で当初のスタッフは1/3になったそうだがそれでも改革は持続している。
また全国から開校5年目で2万人の見学者が訪れ、静かに浜之郷モデルは広がっている。

>昔の国軍の参謀みたいだね。
はぁ?頭大丈夫か?
532実習生さん:2006/07/14(金) 11:34:22 ID:DhTTq8ls
>>529
文章問題消えたのか?
国語オワタな。
と卒業生が申しております。
533実習生さん:2006/07/14(金) 20:25:57 ID:pPqME4Pu
>>531
> http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010521EIMI139121033001.html
> 地味だが静かに広がっている。
具体性が欠損していて、「何がどう広がっている」というのか、全く分からない。

子供が・・・
> 外食産業の社内会議のような議論
・・・ごっこをするとか・・・

> 廊下と教室を仕切るドアすらない。
・・・とかいうのが、何らかの意味で有意義なことである、とでもいうのかな?

> はぁ?頭大丈夫か?
自分にとって意味が分からないことを書かれると、それか?
「頭大丈夫か?」
534実習生さん:2006/07/14(金) 22:30:41 ID:PjeIk3sY
学力なんて必要ねーよな
社会に出たら使わねーし
535実習生さん:2006/07/14(金) 23:07:55 ID:pPqME4Pu
>>534
「学校でその程度の勉強しかしなかった」か、「学校で習ったことが直接的に役立つような
業種に進まなかった」だけのことで、どちらにしても「自業自得」の類い。

もっとも、学校で教わったり研究したりしたことが、不可欠の基礎としてそのまま直接的に
通用する業種というと、教育とか法学とか医学とか、専門的な業種に限られるのも事実だし、
「自業自得」という言葉を噛みしめなければいけない者のほうが数が多いとはいえるけどね。
536実習生さん:2006/07/14(金) 23:35:19 ID:PjeIk3sY
自業自得の方が多いならそんな勉強必要ないってことだよな

アホな大人が作った社会に振り回される子供が可哀想すぎる
537実習生さん:2006/07/15(土) 01:18:02 ID:m8U7Xx2m
>>536
> アホな大人が作った社会に振り回される子供が可哀想すぎる
「勉強をサボる口実」は見飽きているのだが(苦笑)
538null?null?:2006/07/15(土) 07:12:11 ID:XnC9IGtc
>>536
あんたが必要だと思う勉強はどういうものなのか上げてみてくれ。
539実習生さん:2006/07/15(土) 07:36:31 ID:ulb3lR3A
小中学生は「論理」苦手 数学的思考も課題
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060715/mng_____sya_____001.shtml
540実習生さん:2006/07/15(土) 07:57:02 ID:6S/czrqe
>>533
浜之郷は東大の佐藤学が肩入れしていることで有名。NHKや文芸春秋にも採り
上げられ、学力・学校環境向上のモデルケースとして拡がっている。
「学びの共同体」のノウハウは独特なので、行政・学校の管理職にそうした理論
的裏づけを理解できる頭脳がなくては成立し得ないだろう。

杉並の和田中の藤原和博なんぞよりは遥かにマシだとは思う。
541実習生さん:2006/07/15(土) 11:05:57 ID:Hj8HbJ0I
本当に必要な勉強はあれだよ

人間関係とか家事育児とか後は税金や法律について
職業の知識も必要だな
542null?null?:2006/07/15(土) 11:22:51 ID:XnC9IGtc
>>541
ワロタ
あんたの上げたものは、学校の勉強より難しいじゃないか?
人間関係なんて、答えが複数考えられるやつは
単細胞化した今の子どもたちには、「わかんね〜」で
真っ先に放棄されてしまうよ。
543実習生さん:2006/07/15(土) 11:35:50 ID:Hj8HbJ0I
難しいから勉強するんだろ?

どうでもいい勉強だけ頑張って、大人になって結局生活の知識が不足した人が
多いから言ってるわけ。
まー育児とか税金の勉強は高校ぐらいからでもいいけどな。
544null?null?:2006/07/15(土) 12:09:16 ID:Pmo/42GH
>>543
いいたいことは解るんだけど、あんたの言ってる勉強の基礎に
なる部分を今は学校で勉強してるんだろ?
 そこの部分を否定しては先にあるものの勉強を云々しても
しょうがないと思うんだが。
545実習生さん:2006/07/15(土) 12:27:48 ID:2/fmeEib
自分が勉強したくないなら、自分だけ勉強やめればいいのに。
別に役に立たんとかいう理由をつけて、全員にやめさせる
必要はないだろう。
中学まではモラトリアムが許されているんだから、それで十分だろ。

勉強に耐えられる人間が、人類の文明文化資産を受け継げばよい。
546実習生さん:2006/07/15(土) 13:25:28 ID:Hj8HbJ0I
小学校・中学校・高校・大学はそれぞれ何を勉強するところなんだ?
小学校は勉強の基礎?全体行動の練習?規則を遵守する人格の形成?

今の教育が問題ないというなら、それぞれで何を勉強し、
どういう人間を育成することを目的としているのか教えてくれ。
547R134:2006/07/15(土) 14:17:50 ID:iXrHoS9M
>>546
学校教育法
548null?null?:2006/07/15(土) 14:24:19 ID:UrpLq5KM
>>546
>今の教育が問題ないというなら

だれが今の教育が問題ないといってるの?
少なくとも私はそんなことは言っていない。
549実習生さん:2006/07/15(土) 14:27:12 ID:cMQhdar0
>>541
そうだね
共感するよ
550実習生さん:2006/07/15(土) 14:38:41 ID:cMQhdar0
>>545
自分が勉強したいなら自分だけすればいいのに。
何も中学生から赤点(私立)や内申(公立)で脅して特定の人にしか役に立たない勉強強制する必要はないだろ。
551実習生さん:2006/07/15(土) 14:51:32 ID:i8JWzbRC
>>550
やらない奴は社会の負債になる。
552実習生さん:2006/07/15(土) 15:05:06 ID:Hj8HbJ0I
>>548

544とか545とか今の勉強でいい、みたいなこと言ってるじゃん
553null?null?:2006/07/15(土) 15:22:06 ID:UrpLq5KM
>>552
どこを読めばそういう風にとれるんだろう?
 今の学校の勉強を全廃して人間関係だの
その他を教えればいいという意見に反対してる。
>>541
554実習生さん:2006/07/15(土) 15:30:27 ID:Hj8HbJ0I
俺の意見に反対ってことね。
じゃー独自の改善案を聞かせてもらおうか。
555null?null?:2006/07/15(土) 16:55:54 ID:UrpLq5KM
>>554
今の学校の勉強もろくにできないで、放棄状態の
子ども達にいきなり人間関係だのその他だけ教えて
話が通じるかといっている。
 その前に国語勉強しなかったら、読み書きもできないだろうし、
論理的に話を読解する力も養われない。
 数学もそう、数学は一定のフォーマットに準じて物事を考え
ないと正解にはたどり着かない。多少不便でも、フォーマットに
準じて物事を遂行する勉強になる。
 これらの基本を全て全廃して、その先に勉強すべき人間関係
等を教えて、うまくいくわけがないじゃない。
 今の教育に問題がないわけではないが、問題があれば全廃と
いうのは、短絡的にすぎる。
 #短絡的に物事を考えるのは、今時のガキの1つの特徴
思考回路が単細胞だから、猿並みに直接原因しか見れなくなる。
556実習生さん:2006/07/15(土) 18:00:44 ID:Hj8HbJ0I
それは俺の意見への反論だよね。
今の教育に対する独自の改善案を聞きたかったんだけどね。

今時のガキが仮に短絡的だったとして、それを作り出してるのが今の教育なわけだけどな。
557null?null?:2006/07/15(土) 18:07:08 ID:UrpLq5KM
>>556
その前に、あなたの意見は今の教育を全廃して、
人間関係を教えとということでいいのか?
558実習生さん:2006/07/15(土) 18:16:03 ID:Hj8HbJ0I
もちろん必要なものは残すよ。
簡単な計算力や日本語の文章力、表現力、漢字の知識とかね。

俺がいってるのは古文の活用とか数学の方程式とか歴史の年号を覚えるとか
普通の生活を送るにあたって必要のない勉強は必要ないってこと
559実習生さん:2006/07/15(土) 18:34:37 ID:2/fmeEib
人間関係のつくり方や家事育児を学校でやっても机上の
空論になるぞ。
それらは学校ではなく、実地に学ぶ方がよい。

今学校で学ぶものは、個々に勉強するよりも集団に対して
一律に教える方が効率が良いものばかりだ。
それらを個々人の学習に任せようなんて、時間と労力の無駄。
560null?null?:2006/07/15(土) 18:36:40 ID:y/F6JC7f
>>558
 それなら、まだ話はわかる。
 ただ、あなたの「普通の生活を送るにあたって必要のない勉強は
必要ない」という部分には賛成しかねる。

1. だいたい、普通の生活ってどういう生活だ?人それぞれ事情が
違うんだし、その人によって、生活に必要な勉強や知識というのは
違ってくるもんだろう。それらを全て教えることは不可能だが、基本的
な部分は教えるべきだと思う。

 「古文の活用とか数学の方程式とか歴史の年号を覚えるとか」
これだって、あんたは必要と思えないだけで、必要な人には
必要な勉強だ。

2. これは質問だが、あなたが必要だと思う勉強をするのに、子ども達は
何年かかって履修すればいいと考えているのか。

3. 先に今時のガキが短絡的だという話をしたが、それを作り出している
原因の一部は今の教育の問題点かもしれない。でもそれは、
全て、学校教育に問題があるという意味ではない。
家庭内の教育も歪みがあるのではと私は考えている。
 
561実習生さん:2006/07/15(土) 18:36:58 ID:2/fmeEib
>>558
>俺がいってるのは古文の活用とか数学の方程式とか歴史の年号を覚えるとか

それをなぜ憶えなければならないか、考えたことがあるか?
高校受験するためではないのか?
中卒で就職する人間に、無理に憶えろと強要することはないぞ。

高等教育を受けることを前提にしているくせに、普通の生活に
必要ないとは片腹いたい。
562null?null?:2006/07/15(土) 18:53:28 ID:y/F6JC7f
>>560
 つづく、
 そんな中で、学校教育だけどうこうして、どうなるもんでもないと
思っている。
 一つには、家庭内で子ども達はまともな食事を取れているのか?
(食育)ということ。
 親は、子どもに人生の先輩としての手本を見せているか?
 親自体が、教育は学校の専売特許で、自分は無関係だと
いう間違った認識をしていないか?

 次に、今の教育の問題点と、独自でもないが改革案を考えると、
 1. 子ども達がどれだけ授業で教わったことを習得したか
を評価する基準がない。
 これは、東京都でも最低限の習得目標を決めるという話だし、
次期の学習指導要領にも、子ども達の習熟度について、なんらかの
文言が入るようなので、文科省等の対応を、少し様子見。
 2. 機会の均等か知らんが、落ちこぼれはそのまま放置という
状況は変えなくてはならない。

 3. 学校は週6日制に戻す。
 4. 授業を理解できない子ども達は、放課後別メニューを組んでも
最低限のレベルのものは理解するように指導する。
 5. 親も、教育の主体であるという認識を今以上に浸透させる。

 まだまだ、他にもあるのだろうが、ちょっと考えてもこれぐらいは
思いつく。
563実習生さん:2006/07/15(土) 19:05:31 ID:Hj8HbJ0I
1.生活する上で多くの人が必要な知識ってことだよ。専門知識ではない。
2.小学校で6年間 中学校で3年間 高校で3年間ぐらい 勿論段階によって最適であろう教育内容を施す
3.子供が大人になって家庭を作る 家庭内の教育の歪みは子供時代の教育が原因では?

>>561
今の日本の学歴社会とか受験社会の中で
古文や歴史の年号を覚えるのは必要だし当たり前

俺は学歴社会自体を否定してるんだが
564null?null?:2006/07/15(土) 19:16:29 ID:y/F6JC7f
>>563
1. 方程式が専門知識だという見解は恐れ入るがその前に、
あなたのいうところの専門知識は高校から履修させるのか
それとも大学からか?

2. 今の学制と同じ土俵ということだな。

3. その子ども時代の教育とは、こども時代に受けた
学校教育だけではないと、前にも書いている。
 小手先に学校教育だけどうこうして、どうなるもんでもない。
565実習生さん:2006/07/15(土) 19:25:51 ID:Hj8HbJ0I
専門知識は大学からでいい
高校卒業までに職業の方向性を決定させるのがベスト

学校で育児について学べば自分が親になった時、少しは効果が出るのでは?
566null?null?:2006/07/15(土) 19:40:42 ID:y/F6JC7f
>>565
 大学から1次方程式を学んだのでは、普通に
専門家と呼ばれるまでに何年かかると思う。

 また、1次方程式が解らない人間に、今の高校の
理数系のカリキュラムも中学校後半のカリキュラムも
理解は不可能だ。よって、12年もそんなもののために
学校にいく必要はない。

 #必要なものだけ学校で教えろという考え自体が
おかしいということに、まだ気づかないのか?
567実習生さん:2006/07/15(土) 19:59:35 ID:Hj8HbJ0I
別に18歳ぐらいから学んだって数年で専門家になれるよ
仕事だって高校や大学卒業してから覚えるだろ?
若いうちから興味があるなら早くから学べるようにすればいいし
568null?null?:2006/07/15(土) 20:00:11 ID:y/F6JC7f
 今日は、これから見たいテレビの番組があるで、
これで終わりな。>>ALL
569null?null?:2006/07/15(土) 20:06:50 ID:y/F6JC7f
>>567
 終わろうと思ったのに、
 おまえさん?高校では基礎しかやらないという
はなしだったろうが?
 「若いうちから興味があるなら早く学べるようにする」
なら、小学校、中学校の選択制っていうことか?
それなら、あんたのいう「生活する上で多くのひとが
必要な知識」を高校までの12年間で履修するという
話と矛盾するじゃねーか?

 もう少し、話をまとめて、出直すべし。
 わしは、今日はもう終わる。
570実習生さん:2006/07/15(土) 20:29:31 ID:Hj8HbJ0I
早くから学びたい奴がいるならそういう機会を用意するってこと
放課後とかを利用してな
色々なケースに合わせるために柔軟に対応する
571実習生さん:2006/07/15(土) 20:47:18 ID:2/fmeEib
>>570
なるほど。
きちんと教養を身につけたい子供は、「そういう機会」を
利用して勉強していけばいいな。
ただし、頭を使う作業は午前中の方が効率が良いから、
そちらを午前中に回してくれ。
「普通の生活に必要な知識」は午後からな。

それから、午前中勉強組は「普通の生活に必要な知識」を
早々に身につけてしまうだろうから、別クラスに分けて
別の内容を勉強した方がいいかもな。
572実習生さん:2006/07/15(土) 21:17:34 ID:ZRobs51v
>>540
おっと、「学校環境向上」ですか。
業界人ではないので、これは気が付かなかった。むしろそのほうが重要な時代かな。
573null?null?:2006/07/16(日) 10:25:53 ID:dTmly0Mq
>>570
一晩たった。
 考えたあげくが、この回答か?
 以前にあんたがいっていることとまったく矛盾する。
 もう一度聞く。小中高、各学校であんたはどんなことを
学ぶようにしたいんだ。
 どうやら、小中学校の時点から、選択制を導入せよと
いうことか?それなら、最初からそう書きな。

 そして、もし選択制を導入せよという意見なら、
多分、失敗する。自分の学ぶ科目を選択するのは
だれなんだ、幼稚園児と小学生、そしてその保護者
になるのか。
 だいたい、高校全入、大学全入と言われている時代に
そのような選択制を導入する意味があるんだろうか?

 勉強したい人は今でも私立学校に受験するという
選択肢も用意されている。
 私は、私立に行けない子ども達も公立でもある程度の
レベルの学力が身につくようにすべきだと思っている。
 逆に公立の学習範囲を減らすような、変更に
何のメリットがあるのか?
574実習生さん:2006/07/16(日) 11:01:17 ID:RJZv2Enf
まず、学歴社会の消滅。これが大前提。
これにより、学力は必要がなくなり、個性の時代になる。
学校では、普通の生活に必要な知識を身につけ、更に将来の計画や方向性が
決められるような職業の知識を身に付ける。
方向性が早く決まったものは、早めに専門知識を学ぶこともできるようにし、
職業体験等ができるようにもする。
最終的には、全員が能力に応じた職業に就くことが目的。
575null?null?:2006/07/16(日) 11:32:15 ID:dTmly0Mq
>>574
全然人の質問に答える気はないようだな。

>まず、学歴社会の消滅。これが大前提。
これにより、学力は必要がなくなり

 こんなことを書いてるようじゃ、いろんな人から
突っ込まれるだら。

 個性を強調するなら、なおさら学力は必要になる
と思われるが、もちろん
「あの人は知性の欠片もない。」ということもその人の
個性だろうがな。

 まあ、言ってることは、支離滅裂だし、こちらの質問にも
答える気がないとなれば、ここはウェブ上の掲示板だから
好きに、持論を吹聴してくれ。
 今後私は、この人のレスはスルーする。
 無駄な時間を費やしたという思いだ。
576実習生さん:2006/07/16(日) 13:13:51 ID:RJZv2Enf
ニート・フリーター問題、職種のミスマッチ、就職難・・・
そして、それらの原因から起こる少子化や年金問題、金銭的な様々な犯罪。

これらの原因は、学歴社会という無意味な因習の中で行われる無意味な教育が原因。
小中高大と、16年間も何を勉強したかというと、数学や科学、歴史等の知識。
そして、結局それらの知識はほとんどが活かされず、年月が経つにつれ、忘れてゆく。
学力や教養は高まったが、自分は何をやりたいのか、という将来性の見えない子供は増加し、
結果、フリーターやニートは増加する。また、例え就職しても、職種のミスマッチにより、簡単に辞めてしまう。
転職を繰り返したり、本当に自分がやりたかったものを抑えながらお金のためだけに働くものも多い。
無論、企業側でも、何を基準にして雇用を行えばいいのかに悩む。
誰もが大学へ行く時代、雇用に関して学歴は役に立たない。しかし、他に判断材料が存在しない。
最終的に、企業は人手不足となり、一人辺りの労働時間は自然と増加する。

企業と学校のあまりにかけ離れたこれらの現状が、多くの問題を引き起こしている。
577実習生さん:2006/07/16(日) 13:20:17 ID:EbEYRg3H
浪人偏差値

第一回記述
科目 2005 2004 2003 2002
物理 57.3 56.4 57.0 56.9
化学 56.7 56.4 56.1 56.1
生物 58.3 58.2 57.0 57.4
地学 56.7 56.4 55.9 55.2

第二回記述
科目 2005 2004 2003 2002
物理 58.6 57.8 56.7 56.0
化学 58.2 57.9 56.4 57.4
生物 56.5 58.1 58.3 57.7
地学 52.8 56.0 54.3 55.9

第三回記述
科目 2005 2004 2003 2002
物理 57.3 56.1 56.2 55.8
化学 56.8 56.7 55.4 56.4
生物 56.3 56.2 55.8 56.4
地学 51.9 54.8 52.5 53.0
578実習生さん:2006/07/16(日) 13:49:12 ID:/cdPLQ+J
>>576
>結局それらの知識はほとんどが活かされず、

君自身のことか?
まさに「思而不学即殆」だな。

君の理想社会、ほとんどの人間は生活に必要な知識しか
学ばなかったという社会は過去にいくらでもある。
その頃、学問教養は一部特権階級の占有物だった。

なぜ、そんな社会が啓蒙思想や市民革命で、近代社会に
変化を余儀なくされたのか。
もう一度学ぶと良いと思うよ。
579実習生さん:2006/07/16(日) 14:26:55 ID:RJZv2Enf
微分・積分や何年に誰々が何々した、とかが役に立ったのか?
問題を出せばすぐに答えられるのか?

別に教養をつけるな、とは言ってない。学びたい人は学べばいい。
ただし、強制的に学ばせるものではない。
一部の特権だけが利益を得るくだらない社会と混同しないように。
580実習生さん:2006/07/16(日) 15:11:35 ID:D1nLEv3o
>>572
佐藤学インタビュー。この人もゆとり教育を批判してきたが、他の学力低下論者と
は異なり、スパルタ的・競争的視点には立たない。

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060529org00m040033000c.html
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060529org00m040049000c.html
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060531org00m040030000c.html
581実習生さん:2006/07/16(日) 17:28:59 ID:ROeFCe20
>>579
学問を、知識としての有用性だけでしか語れないようだが、

>微分・積分や何年に誰々が何々した、とかが役に立ったのか?

こういう事は、よく考えもせずに書き込まない方が身のためだぞ。
582実習生さん:2006/07/16(日) 20:00:55 ID:1mYUFHra
事実を述べただけだけどね
学校で学んだことがどのように人生に活かされるのかわかりやすく説明して欲しいね
583実習生さん:2006/07/16(日) 20:44:35 ID:D1nLEv3o
>>582
理系だと接続があるのは明確なんだけど、今の文系初等中等教育のカリキュラムは高等教育以降とは
直結しているとは限らないからな〜。(実際は経済とか心理とか社会学とか「文系」とされている分野でも
数学を使ったりはするけど。中高でちゃんとやってないとどうにもならんだろう。ややこしい統計学とかも数学を齧ってないと理解できんのでは?
細かい例を出せば、商業科から経営・商などに行くと大学の専門科目のカリキュラムの理解度が全く違ったりはする)

ましてや実社会ではどうなんだと聞かれても、そんなの人によるとしか言い様がないし〜。
使う人は使うし、使わない人は使わないし、後でどうなるか分からないからとりあえずやっとけぐらいしか言えないな。

さらにはっきり言えば、学校の勉強を人生で直接に活かす必要は全くありません。
あれは教科の枠を借りた頭の体操代わりの知的訓練カリキュラム兼知的適性テストだと
思ってくれ。それで充分。国民の知的レベルを底上げするにあたり、代わりに妥当なものがないので五教科でやってるだけ。
(もっと生活や実社会に役立つ知識を教えろだあ? そんな家庭で出来ることはそれこそ個々人でやってくれよ。
 総合とかNIEとか職場体験学習とかその他諸々学校でも出来る範囲ではやってあげてるでしょ? 
 公立小中・底辺校・Fランクでも理解の助けになるよう極力生活や話題のトピックに結び付けて学習するように工夫している所もあるし)

まあ今の日本では、主体思想とか反進化論とかそういう怪しげな科目で評価されないだけまだ公平で有難いと思って欲しいね。
584実習生さん:2006/07/16(日) 21:28:50 ID:1mYUFHra
結局、特に明確な意図もなく、ただ勉強させてるだけってことね。
それでもまー一応脳の訓練にはなるし、いずれ役に立つ可能性もあるかもしれない、と。
で、今後もそれで十分、てことか。

でもな、それじゃあ困るってやつもいるんだよ。おそらく多数。
そもそも、5教科を学ぶのは家庭で十分できる。優れた参考書はたくさんあるしな。
逆に、実社会で役立つことは家庭だけでは不十分。
人との接し方や人前で言いたいことを話せる表現力、育児や様々な社会体験等、明らかに不可能。
585実習生さん:2006/07/16(日) 21:34:10 ID:D1nLEv3o
>>584
>それでもまー一応脳の訓練にはなるし、いずれ役に立つ可能性もあるかもしれない、と。
>で、今後もそれで十分、てことか。

そうだよ。あんまり「社会で役に立つことを教えろ」とか要求しない方がいいよ、
怪しげな教育改革を目論む官僚や学者は沢山いるからね。善意の組合の人とかもそうい
うことを言う人がいるな、そんな改革をすると恐らく、彼らが救いたいであろう
中下層の生徒たちこそがもっとも被害を受けると思うけど。
中途半端な職業訓練や生活訓練だけで、「学力」も無しに社会に放り出される。
586実習生さん:2006/07/16(日) 21:42:23 ID:D1nLEv3o
>でもな、それじゃあ困るってやつもいるんだよ。おそらく多数。

「学力」も無しに社会に放り出される方が実際はよほど困る。既に単位制や総合制で起こっている事態だけど。

>そもそも、5教科を学ぶのは家庭で十分できる。優れた参考書はたくさんあるしな。

本当に「学力」の底上げが必要な層は自分だけではまず勉強してくれない。この現実だけで貴方の言っていることは却下できる。

>人との接し方や人前で言いたいことを話せる表現力、育児や様々な社会体験等、明らかに不可能。

それは家庭生活・学校生活その他トータルな生活体験の問題なので、五教科を無くせば代わりに
できるとかそういう話ではないよ。まあ、既に公立小中・底辺校・Fランクではそ
ういう基礎的な部分から手を着けている所もあるけどね。読み書きソロバンでも
そうした生活知の次元からやり直してみるとか。
587実習生さん:2006/07/16(日) 22:12:18 ID:1mYUFHra
学力ってのは何?5教科の知識ってこと?

学力の底上げが必要な層は自分だけでは勉強しないだろうが、教えても勉強しないと思うぞ
588実習生さん:2006/07/16(日) 22:18:00 ID:/cdPLQ+J
>>584
>そもそも、5教科を学ぶのは家庭で十分できる。優れた参考書はたくさんあるしな。

効率が悪いと言ってるだろ。
5教科は教師が教えると非常に効率よく習得できる科目なんだよ。
さらに1対多で教えてもあまり効率が下がらない。
知識を次世代へ移転させるのに、わざわざ効率の悪い方法を
採用するのは社会的資源の無駄遣い。
589実習生さん:2006/07/16(日) 22:21:59 ID:1mYUFHra
それは単なる思い込みだろ

優れた参考書さえあれば先生すらいらない。これこそ社会的資源の節約。
590実習生さん:2006/07/16(日) 22:28:19 ID:OZPPsf4F
>>589
それこそ単なる思い込みだろw

大体、将来を見据えて、その時に役立つ知識や職業訓練をするとして、
特に小学校、中学校では具体的に何をするのかね?その時から自分の将来のビジョン
を明確に見据えた学習をさせるのか?俺はそんなこと無理だと思うけど。

それに、学校でやっていることは、単に知識修得のためだけではないと思うがね。
その知識を獲得するにいたるまでの試行や思考の過程こそが、将来の糧になるじゃねーのか。
ホント、よく考えもせずに「役に立たないから必要ない」とか言わない方がいい。

あんた自身、学校で学習したことが役に立っていることに気付いてないか、
役に立てることが出来てないだけじゃないの?
591実習生さん:2006/07/16(日) 22:46:44 ID:1mYUFHra
小学校、中学校ではまだ将来のビジョンはほとんど見えてこないだろうから、
色々な勉強を体験させて、かじらせてあげればいい 5教科だけじゃなくて、
この世にはどのような様々な勉強があるのかを知るだけでもいい
後は人類の歴史や、地球の仕組み、言語の表現力等の基本的なことを学べばいい

試行や思考の過程こそが、将来の糧になるなら、思考論とかいう名前の教科にして欲しいよね。
目的が明確じゃないと勉強に力も入らないだろうしね

学習したことが役に立つかは人それぞれ、というのが今の教育だろ?
そんな曖昧でいい加減な教育は必要ないんだよね。
592実習生さん:2006/07/16(日) 22:53:31 ID:RZJOAbgb
根本的に教育で一番重要なのは
子供の頭の中にクオリアを作ることと
クオリアを操作する練習をすることなんだよ。
593実習生さん:2006/07/16(日) 23:27:05 ID:OZPPsf4F
>>591
だから、具体的には何をするんだ?
色んな勉強をかじらせるって、どの程度程度の内容をどの位の時間やるんだよ。
適当じゃ意味ないし、いちいち深く突っ込んだ授業をすればそれだけで膨大な時間がかかる。
それに、思考論とかいう名前の教科にしてほしいって、名前の問題じゃないだろ。
目的が明確でも勉強に力が入るとは限らないからな。
まぁ5教科だけじゃなくて、と書いてあるから、それもやりつつ、
他のこともやれっていうなら、そのような方向性については否定しないよ。

それと、学習指導要領って読んだことあるか?
もし無いなら、取り合えず読んどいたほうがいいと思うよ。
594実習生さん:2006/07/16(日) 23:38:00 ID:RZJOAbgb
>>593
小学校でやる社会は意味がないと思う。
そんな時間があればバイトやボランティアをさせる方が
はるかに充実した時間になるよ。
595実習生さん:2006/07/16(日) 23:41:59 ID:ms9jN93m
【在日朝鮮人の特権】

・生活保護優遇
(一世帯あたり年600万円が無償で支給。在日朝鮮人64万人中46万人が無職。
なお仕事を持っていても給付対象から外されることはない)
・国民年金全額免除(“掛け金無し”で年金『受給』が可能)
・保険診療内の医療費は全額タダ(通院費も全額支給)
・都営交通無料乗車券給与。
・仮名口座可(脱税の温床)
・上下水道基本料金免除。
・JRの定期券割引。
・NHK全額免除。

・特別永住資格(外国籍のまま子々孫々とも日本に永住できる)
・公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
・公務員就職の一般職制限撤廃。
・永住資格所有者の優先帰化。
・公営住宅への優先入居権。
・外国籍のまま公務員就職。
・犯罪防止指紋捺印廃止。

・朝鮮学校、韓国学校の保護者への年間数十万円の補助金援助(所得に関係なく全額補助)
・民族学校卒業者の無審査公私高校受験資格付与。
・競争率の低い帰国子女枠で有利に進学可能。
・朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除。
・大学のセンター試験に韓国語の導入。
・上記試験受験者への異常な優遇。
・民族学校卒業者の大検免除。
ありがとう日本人^^
596実習生さん:2006/07/16(日) 23:42:39 ID:6HS5jDBZ
>>591
何が役に立つか分からないから、一見役に立たないと思われることでも全員が勉強するんじゃないのか?
よく「数学なんて役に立たない(からやらなくていい)」という意見を耳にするが、
極めてもいない学問をどうして役に立たないなんて言えるんだ?
それは役に立たないじゃなくて、役に立てられない(というかそういう気がない)だけだろと言いたい。

もっとも、それ以前に役に立つ・立たないの視点でしか物事を見ることが出来ない時点で以下ry
597実習生さん:2006/07/16(日) 23:50:47 ID:RZJOAbgb
>>595
確かにその意見は一理あるんだけど
しかし、今の日本の学校でやる勉強が
社会に出てから必要なことと隔離しているのは
間違いない。

日本は教育システムが古すぎるというのは
認識しておく方がいいと思う。
598実習生さん:2006/07/17(月) 00:26:50 ID:SXHFP0TP
何が役に立つか分からないならもっと色々やれよ 広く浅くな
なんで5教科しかやらないんだよ
音楽はなんでクラシックと童謡みたいのしか歌わないんだ?
ロックとかラップとかは学ばなくていいのか?

所詮、今の教育は受験のための勉強なんだよ。
599実習生さん:2006/07/17(月) 01:16:59 ID:ppKHlwPC
>>596
表向きにはそういう風に説明されているけど、実際にやらせているのは、より上の学校で
専門的に勉強するための基礎でしょう。

> 役に立つ・立たないの視点でしか物事を見ることが出来ない
うん、「結果として自分にとって役に立った内容がどれだけあったか」だけで判定しようと
するのは適切ではない」といえる。
ただ、せっかく何年も掛けるなら、明らかな無駄は少ないほうが良いとはいえるよね。
600実習生さん:2006/07/17(月) 01:20:21 ID:ppKHlwPC


>>597
レスアンカーが違ってますが。

> 社会に出てから必要なことと隔離している
そういう面があるのは事実ですね。
ただ、「社会に出てから必要なこと」と一口に言っても色々あって、単純に「こういうときは
こうすべし」形式で憶え込むだけでは不十分で、専門で何年か教わり、同時に自分でも調べたり
して、初めて「社会に出てから役に立つ程度に理解できるにいたる」場合も少なくないのだから、
簡単にはいかないでしょう。

> 日本は教育システムが古すぎる
新旧の問題ではなくて、柔軟性が欠落しているのが問題というべきではあいかな?

身も蓋もない言い方をするなら、「より上の学校で専門的に勉強するための基礎」を
無理やり教え込んでも意味がないような生徒も少なからずいるのだから、そういった
層のための「お手軽実学コース」もあったほうが良い、とか。
601実習生さん:2006/07/17(月) 01:26:47 ID:fQmC/++3
ゆとりのおかげで
フツーの人はそれなりに
賢い人はさらに賢くなれるチャンスが増えた
なので
物理オリンピック?では銀賞などが相次いでいますね
602実習生さん:2006/07/17(月) 04:40:46 ID:2PUFxLQ9
603実習生さん:2006/07/17(月) 11:07:19 ID:6XbJ3pyh
>>591
>色々な勉強を体験させて、かじらせてあげればいい

わかってるのかな?
学校で取り上げた以上は採点され、成績がつくという事が。
コミュニケーション論を小学校でやり、それについての実習を
やったとして、全員が対人コミュニケーション能力が上昇すると
本気で思うか?

学校に期待しすぎだぞ。
604実習生さん:2006/07/17(月) 11:20:07 ID:gYY32O6l
読んでると、

>社会に出てから必要なことと隔離しているのは間違いない

みたいな書き込みがよく見られるけど、これって具体的には、
どの教科の、どの分野 or 単元なんだ。
605実習生さん:2006/07/17(月) 11:34:46 ID:6XbJ3pyh
隔離、か。

隔絶と言いたいのかな。
適切な言葉遣いができないのも学校教育のせい、
本を読まなかったのも学校教育のせいだと言いたいんだろうか。
606実習生さん:2006/07/17(月) 11:42:47 ID:6XbJ3pyh
>>597
具体性がなさ過ぎるよ。
例えば、数学および算数について、
小学校1年生から高校3年生まで、週何時間の授業で
それぞれの学年で何を教えればよいのか。
具体的にカリキュラムを出してみて。

ついでに「色々な体験」の具体的内容と実習場所、時間
スタッフの手配についても。
607実習生さん:2006/07/17(月) 12:43:34 ID:SXHFP0TP
小学校
国語・英語・社会・算数・理科・生活科・図工・音楽・家庭・体育・保健
608実習生さん:2006/07/17(月) 13:30:26 ID:gYY32O6l
>>606
>具体性がなさ過ぎるよ

まさにその通り。今の教育は社会からかけ離れている
とか大そうなこと書いてるのに、根拠も具体性も無い。おまけに、

>小学校でやる社会は意味がないと思う。(>>594)

思うってw

今の学校教育で十分だとは思わないけど、もう少し
具体的に筋道立てて説明しないと、説得力が全然無い。
609実習生さん:2006/07/17(月) 13:47:21 ID:SXHFP0TP
今の教育が社会からかけ離れているのは事実
学校でやっていることは受験のための勉強
学校の勉強をして将来やりたいことが決まりましたか?
就職して、学校の勉強が役立ちましたか?

高校生と社会人100人に聞いてこいよアホが
610ビジネス万:2006/07/17(月) 13:51:51 ID:+31+q831
藤原正彦さんがおっしゃっているように、
メインは、国語、歴史、数学、物理だけでいいんじゃないかな。
611実習生さん:2006/07/17(月) 15:53:30 ID:ylcF8D4K

現在20歳代もらえる年金  マイナス1400万円

http://www.iw-jp.com/modules.php?name=News&file=article&sid=140
(日経新聞 2005/02/16 5 面)
現在、60歳以上の世代が生涯にわたり政府から受け取る受益額は、
総額で5647万円。

負担の総額が1.3億円程度にたいし、受益の総額は、2億円近くに
なります。現在、日本の60歳以上人口はおよそ3000万人。


1700兆円


という巨額が、政府から支給される
現在、日本の税収は年間およそ50兆円。
社会保険料負担の収入も、およそ50兆円。
あわせても100兆円の収入しかありません。

現在20歳代の世代の生涯負担額は1400万円。
過激な言い方をすれば、生涯にわたって国から搾取されるという
ことになります。
612実習生さん:2006/07/17(月) 16:57:35 ID:6XbJ3pyh
>>609
私は決まったよ。
悪かったな。
昔から生物が好きでな、高校の生物1の先生の授業に
感銘を受けてその道に進むことに決めた。
大学受験もむろんそれまで受けてきた授業の上に成り立っている。
大学で勉強したことが院→就職に結びついている。

私は学校で勉強していなければ、今の職にはついていない。
613実習生さん:2006/07/17(月) 18:25:11 ID:RIinQkvn
>>609
まぁまぁ、そういきり立つ前に、現在の学校教育の
何が役に立たないのか、どう役に立たないのか。それはなぜか。
具体的に言ってみなよ。学校の勉強といっても漠然としすぎなんだよ。

というのも、学校教育ってのは、大きく分けて、教養や知識を身につけることと、
技能を身につけることが目標になっていて、その技能というのは、
一見分かりにくい(実感しにくい)場合も多いからね。

そして、それらのこと(どのような能力を育成したいのか)は学習指導要領にきちんと書いてある。
614実習生さん:2006/07/17(月) 19:10:21 ID:SXHFP0TP
何が役に立たなかったか、というとですね 高校で言えば、
数学T、U、A、Bの勉強ですね あと、化学、生物、物理もですね
文系だったので受験にも使いませんでしたし もう完全に忘れてますしね

受験のために必死に勉強した古文や漢文も今となってはほとんど覚えてませんね
国語は役立ちましたが、独学や小説で覚えた漢字や熟語の方が圧倒的に多いですね
歴史は小説や漫画やテレビでも頻繁に出てくる身近なものなので役に立ってはいますが、
詳しく記憶していた受験時代に比べればほとんど覚えてないですね

結果的に学校で役に立ったのは友達と遊んだことと部活ぐらいかな?
615実習生さん:2006/07/17(月) 20:59:50 ID:0EFfK4JJ
>>603
> 学校で取り上げた以上は採点され、成績がつくという事が。

基本的には、何らかの意味でプラスになっていることが、何らかの方法で確認できる
必要があるとはいえる。

ただ、何でもかんでも「採点」してしまおうという融通の利かない発想自体も
諸悪の根元の一つというべきだね。
たとえば、林間学校でも「成績」をつけようとするような姿勢。
協調性とか何とか、うまい名目をこじつければ、可能ではあるけどね。

> コミュニケーション論を小学校でやり、それについての実習を
> やったとして、全員が対人コミュニケーション能力が上昇すると
> 本気で思うか?
具体的などういう内容の授業を行うと想定しているのか分からないけど、
「全員の能力が確実に向上する」かどうかを問題にするのは実際的ではない。
616608=613:2006/07/17(月) 23:04:23 ID:nVbCPvKg
>>614
酔ってる上に携帯からなので読みにくかったらごめんね。

まず、数学や物理ってのは、その知識よりも、論理的な思考能力や分析能力が問われている科目だ。

で、高校の範囲なのでもちろん義務教育(国民的共通教養)以上の能力が求められるのも当然。

そして、それらの科目によって育まれるべき能力は指導要領に書いてあるので、それに沿ってもう少し具体的な指摘を頼みます。
617実習生さん:2006/07/17(月) 23:20:48 ID:SXHFP0TP
高校数学 指導要領 目標
数学における基本的な概念や原理・法則の理解を深め,事象を数学的に考察し処理する能力を高め,
数学的活動を通して創造性の基礎を培うとともに,数学的な見方や考え方のよさを認識し,それらを積極的に活用する態度を育てる。

基本的な概念や原理・法則の理解    今は忘れたが当時は理解した
事象を数学的に考察し処理する能力   事象?数学的に考察する場面が訪れたことはないな
数学的活動を通して創造性の基礎を培う 数学的活動ってなんだ? 創造性?
数学的な見方や考え方のよさを認識し, 数学的な見方? 積極的に活用なんてするわけがない
それらを積極的に活用する態度

論理的な思考能力や分析能力なんて推理小説でも読んでた方が身につくのでは?
618実習生さん:2006/07/18(火) 08:26:35 ID:iGxjxJ3c
>>617
読み込み不足。
仕事でプレゼンやる機会ないの?
何か提案しようとしたら、現状分析と問題点の洗い出し。
その後、具体的な改革提案をするものだよ。

「自分は文系なので、高校の理数科目はいりません」は
改革案ではないな。
619実習生さん:2006/07/18(火) 11:44:48 ID:aMpTrTa3
まぁ「学力とは何か?」の根本が揺らいでるんだろうな。

・日本(というか東アジア)は座学。
・教師から生徒への一方通行的な情報伝達
・とにかく勉強しる!(勉強の語源は無理をする)
・勉強は個で行うもの
(東大大学院・佐藤学氏の著作から簡単に抜粋)

このやり方は国家として向かう方向が明確かつ単純だった頃には機能した。
日本では明治以来の伝統的な教育スタイルだしね。
上意下達が原則の軍隊や、大量生産・大量消費の経済・産業スタイルでは通用しただろう。
高度成長時代は「いい大学を出ていい会社に就職すれば一生安泰」だったしね。

自分の時代は↑の末期で「何でこんな勉強をしなくちゃいけないんだろう?」
と思いつつも楽な人生を送りたいから、何とかこなしてきた。脱落者もたくさんいたけど。

今は素質としては優秀な子でも、単純だけど明確な目標自体が見当たらず、
つまらない勉強をする動機付けに欠けるのだろう。そして学びからの逃走(佐藤教授曰く)
が起こってるのでは?
620実習生さん:2006/07/18(火) 12:11:10 ID:5NzspKUb
公立中学の内申書。これは問題だ。一回の試験を風邪などで適当にやった場合にやり直しが効かない。
教師に媚を売る奴が得をする。毎日、教師に対して良い子でなければならない。
教師の教師による教師のための装置。結局、これは相対評価だ。

模擬試験の偏差値は相対評価の最たるものだが、これも教師の側の装置である。
偏差値を絶対視する風潮があるが、本人側にとっては一回の試験の出来不出来に過ぎない。
重要なのは、どこをどのように間違えたかである。

入学試験の一発評価の方が良い点もある。
この場合には、休んだ者へのフォローと、公平性を高める必要がある。
入試の日数と時間を増やすことで、問題数を増やす。
621実習生さん:2006/07/18(火) 12:33:39 ID:3AEzaexo
>>609
う〜ん、中学までの学習は、役に立つ知識や学問ばかりだと思うぞ。
例えば、歴史は個々人の将来のためには役に立たなそう。
しかし、これは国のため国民の育成のために行われている。
自分たちがどういう過程をたどって今の国家国民になったのか、その共通理解を養う。
この共通理解によって「自分は日本人なんだなぁ」って意識が生まれる。
これが無かったり、地域毎別々の歴史を教えたりすると、地域(北海道や沖縄、東北地方)は独立したり差別感を抱いたりして、国が不安定になる。

古典の学習もこれに近い。
他に何か無駄だと思う学問ある?
622実習生さん:2006/07/18(火) 12:45:41 ID:h7tlUyw0
>>614
今の教育って高校教育のことか
自分の望む学習の出来る科へ進めば良かったじゃん
今時、数?�Bや生物科学物理なんて選択制になってる高校が多いから、進学に必要なければとる必要もない
それすら嫌なら、半日学校に行って最小限の単位で高卒の資格をあたえる学校もある
教育の問題というより、自分の選択ミスじゃん
623583:2006/07/18(火) 12:48:41 ID:eW2t+Kj8
>>621
そもそも初等中等教育の勉強が「役に立つ」必要なんか全然無いんだってば。>>583 >>585-586
あれは五教科の枠を借りて、国民の知的レベルを底上げするための訓練だと解釈した方がよい。
高等教育以降だと教養教育や専門性教育の真贋といった別の問題が出てくるけどね。

「役に立たない」論者も「役に立つ」論者もどっちも間違ってる。何が役に立つか立
たないかなんて、そんなこと個々人によって違うんだから決着がつくはずがない。
強いて言えば、「将来、どこで使うか分からんから一応はやっとけ」でそれでいいんだよ。
624583:2006/07/18(火) 13:15:41 ID:eW2t+Kj8
>五教科の枠を借りて、国民の知的レベルを底上げするための訓練だと解釈した方がよい。

ここで、ゆとり教育で迷走したけど、お受験や入試制度に弊害があったこともそれは事実だろう。
いまや全入化とお受験化による二極化、学力低下と言いつつ一方では公教育カリキュラムへの不信感からの塾通い、
ゆとり教育の反動としての基礎基本・習熟度別・学力重視で訳のわからないことにな
ってしまったが。お金がない層が増える一方、早期教育に投資する人も増えているが、これも真贋はよく分からないのよ。

そうやって教育議論している暇に、予算削減や統廃合でどんどん教育現場が疲弊
していることの方を危惧すべきなんだが。まあ官僚・学者・組合活動家の大半には自分はもう匙を投げた。
あいつら、我田引水で自分の理想とする政策を通したいだけ。
佐藤学みたいな人もいるし、国立教育政策研究所や大学入試センターにはそれなりの
データ蓄積もあるみたいだけど、実際の教育政策へのフィードバックはもうチンプンカンプン。
公私の審議会が官僚・学者・有識者の思いつきを話す場になっちゃってる。
ゆとり教育の次は学力を上げろ地域とも交流しろ職業教育もしろと、次々に要求だけが増える。

結局、現場に近い管理職や教師、現行の入試制度の中で少しでも「良問」を作ろうと
思っている人たち、こういう人たちだけが辛うじて頑張って国民の知的レベルを支えている。
625実習生さん:2006/07/18(火) 13:19:38 ID:aMpTrTa3
>>623
>「役に立たない」論者も「役に立つ」論者もどっちも間違ってる。何が役に立つか立たないかなんて、そんなこと個々人によって違うんだから決着がつくはずがない。

それはその通りだと思う。だが、
>「将来、どこで使うか分からんから一応はやっとけ」
これでは動機付けが薄いよ。
不登校や学級崩壊を起こしている子供達にそれで通用するか?

>>619で今の日本人の「勉強」に対する概念を書いたけど、この概念を大きく覆す必要があるんじゃないかな。
その取り組みが浜之郷小学校の取り組み。
>>540の人が書いているが、「学び合う共同体」構想は独特ではあると思う。
しかし子供を尊重し誠実に接する事を教師の基本態度として徹底すると、
自ずからああいうシステムになっていくと思う。
626実習生さん:2006/07/18(火) 13:23:56 ID:aMpTrTa3
>>624
ゆとり教育も本来の狙いは学力の向上であるはずなんだよね。
今までの知識の量を問う教育システムから質を問うシステムへの転換。
学力を上げろとかそういう声は、文科省よりむしろ一般の親の声の方が強いんじゃないかな。

日本は「勉強」や「座学」の思想から抜け出せないので、どうしても手法として結果的に間違った手法になっている。
上(国)に期待できないなら佐藤学氏の取り組みのように、現場の学校レベルで「静かな革命」を起こすしかあるまい。
627実習生さん:2006/07/18(火) 13:37:14 ID:o12wskzi
佐藤学氏といえば、「さまざまな学力テストの結果を見ると、
実は読み書き、計算の力は落ちていない。」とか言っているけど、
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20060529org00m040033000c.html
本当なのかな?

【調査】"3+2×4=?"計算、小6の4割が誤答…"改行"は小4の8割が読めず★5
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1152948566/

【調査】「子孫」は「こまご」…小中学生の学力調査結果を発表
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1152880677/
628実習生さん:2006/07/18(火) 13:54:37 ID:aMpTrTa3
>>627
単発の学力調査では学力低下したのかしてないのかわからないと思う。
例えば20年前の小6の正答率と比較するとかね。
佐藤氏はどのテストを根拠にして言っているのかはわからないが、
みんなが思っているほど、昔もそんなに学力は高くなかったのかも知れないよ。
629null?null?:2006/07/18(火) 15:48:17 ID:yRiZ40cQ
>>627
だれだって、神様じゃない。ある人物の1つの言動をとらえて、
その人の全てを否定することは危険だ。
 この記事は私も以前に読んだ。「ええ?」という思いだったが、
他の部分で書いてあった、
 「習熟度別クラスでは、上位の数%の人しか恩恵を受けない。」
という部分は、私のいままでの経験からいっても間違いではない
と思う。
 習熟度別クラスは小泉さんも、やった方がいいという意見のようだが、
わたしは、そんなことしたら、落ちこぼれは、いつまでも落ちこぼれ
という結果に終わると危惧している。
630実習生さん:2006/07/18(火) 17:51:02 ID:iGxjxJ3c
暗記したはずの年代を忘れたから社会がいらないというのも
極端だな。
新聞が読める教養や常識の土台になっていることに気づかないかな。
知識の相対化ができていないんだろうな。
631実習生さん:2006/07/18(火) 17:57:19 ID:iGxjxJ3c
>>628
>みんなが思っているほど、昔もそんなに学力は高くなかったのかも知れないよ。

そう思いたい、ということは伝わるが・・・。
「学力」の中身をきちんと定めずに、その議論は無意味だよ。

あなたはさっきから、量より質だと書いている。
それなのに何をもって過去の「学力」を比較するつもり?
632実習生さん:2006/07/18(火) 18:17:03 ID:aMpTrTa3
>>631
そう思いたいというか、現実に学力低下をはっきり指し示す客観的な統計データはないでしょ。
知識量を測るテストでさえ、継続的に長年行われていなかったからどうしても主観的に判断せざるを得ない。
2002年文科省の「教育課程実施状況調査」で前回(小学校94・95年、中学校95・96年)の比較を行っているが、
文科省のコメントは「おおむね良好」。マスコミなどは「学力低下」とデータの見方がわかれている。

学力の定義を転換してしまえば、知識量を問うていた過去のデータとの比較は無意味だと思いますけどね。
633583:2006/07/18(火) 19:47:33 ID:eW2t+Kj8
>>632
仮に学力低下が起こっているとして、「カリキュラム改編による知識量・学習不足」+
「少子化・全入化による受験圧力の低下」+「経済不況による中下層の『学び』からの逃避」

が三大要因ということに尽きるんじゃないの? 一方で中上層だけは「我が子だけは」ということで勝ち逃げ
しようという傾向が強まったし(西村和雄や和田秀樹が露骨に煽ったからな)、学力低下論の
反動で習熟度別といった「落とし穴」>>627>>629が出てきたし、何がなんだかわけがわからないね。

それと、「大学生のレベル低下」については既に70〜80年代から言われていて、これ
はゆとり教育云々とは別に単純に進学率の増加による大衆化で説明できると思う。
予備校・受験指南書などが提供する受験のノウハウ化も進んだので、実は有名大学
でも昔に比べれば遥かに「通りやすく」なっている側面は確実にあるし、60〜70年代までは
受験や学校の勉強以外の「教養」にかぶれていたような有名中高一貫あたりの層も、
大半は受験スキルの習得以外にはほとんど興味を示さなくなっている。
さらに、その下のクラスの生徒・学生だと教養云々ではなく単純に「学力」が足りないんだよね、残念ながら。
634583:2006/07/18(火) 20:07:29 ID:eW2t+Kj8
>>632
学力低下論については、確かに現場の実感だけが先行して、データ・解釈や対策には
クビを傾げざるを得ない部分も多かったな。生徒や学生の至らないところをすべて「ゆとり教育が悪い」
で説明してしまい、後は「詰め込め」と言って終わり。もしくはフィンランドに逃避w
単純に社会の変化でそりゃ仕方ないでしょ、という部分まで「学力低下」にしちゃってたし。

それと、初等中等教育はともかく、仮にゆとり教育がなくても高等教育(大学)の学生のレベ
ルは低下を続けたと思う。今は少子化とノウハウ化の徹底で誰でもどこかには入れる。
殺人事件犯人を輩出した東大阪大のように、新設・短大などから改組される大学も
増えたし、有名私大でも恐ろしく学部が増えている。上位国公立でも京大の人間ナントカみたいに
訳のわからない学部が結構出来た。これで大衆化が起きない方が不思議でしょう。
個人的には、生き残りのためとはいえ、有名私大のマンモス化が止まらないことが恐ろしい。
ちょっとぐらい有名な学校に行ってもそれに見合う就職ができない層を大量に排出してしまうことになる。

まあ、入試のハードルで選別しておいて、入学後に「こんなことも知らないのか」「今の学生は本を読まない」と
説教する大学教授ってのもね〜。これだけ受験の大衆化とノウハウ化が進行すれば、本なんか読
んでる暇に勉強するか、ゲームや部活の合間に要領よく学校の勉強(受験勉強)でもやった方が合格への早道だしな〜w
中高生の生活実態を無視してあれやれこれやれって高見から言われてもね〜。
635実習生さん:2006/07/18(火) 20:46:04 ID:3XmXUSlB
現代の教育は、学力と教養を優先させる余り、
人格形成や職業意識が疎かになっているのが問題なわけよ。
636実習生さん:2006/07/18(火) 20:58:47 ID:3XmXUSlB
高等学校新カリキュラム
必修科目

国語(現代文のみとし、英語は併用して学ぶ)
歴史(近年のもののみとする)
企画・制作(グループで何かを企画・制作し、発表する)
討論会(現代の様々な問題や事件について討論する 議題は生徒と先生が決める)
職業知識(様々な職業を知り、学ぶ)
637実習生さん:2006/07/18(火) 20:59:58 ID:VN9+uXWk
学力低下は、一斉授業しかやる能力が無い
教育現場にある
638実習生さん:2006/07/18(火) 21:01:16 ID:VN9+uXWk
小学校でも、人間性重視なんていいながら
頭のいい児童にしか、リーダをやらせない
無意識な 差別だよ
639実習生さん:2006/07/18(火) 21:02:37 ID:VN9+uXWk
なんやかんやいっても、教育現場は
毎日が、裸の王様のイベントだらけ
そんなものにマジに取り組んでるのは アフォらしいだろ
640実習生さん:2006/07/18(火) 21:04:13 ID:VN9+uXWk
大学の教育学部の教員たちは、
教育のことなんか全くわかっちゃいない
あんなのを、教育委員会の役付きにしたら
あんたのとこは、終わってるよ
641実習生さん:2006/07/19(水) 00:18:01 ID:zZeSXziX
>>627
>>628
>>629
>>632
>>634
君達!、ちゃんと教育社会学の出版やらデーターやら、
ちゃんとフォローしとらんと、あかんぜよ。
苅谷先生の、阪大教育社会学研究の10年後のフォローアップ研究で。
学力低下は、実証されているんだよ。
642実習生さん:2006/07/19(水) 02:49:26 ID:/JGA+Zmm
アメリカから見た戦前の東京
http://www.youtube.com/watch?v=R9TVKeuBYCc
http://www.youtube.com/watch?v=YEIGQpK6VVE


今の日本よりずっとマシに見えないか
643実習生さん:2006/07/19(水) 03:29:46 ID:h6dVuuxs
最新ニュース 【教育】国際数学オリンピック 中国が全員金メダルで3年連続世界1位 2位ロシア、3位韓国 日本は7位も過去最高成績
1 :ネットナンパ師φ ★ :2006/07/19(水) 02:23:23 ID:???0
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0718&f=national_0718_002.shtml
http://imo2006.dmfa.si/results.html によると、順位は 1中国 2ロシア 3韓国
4ドイツ 5アメリカ 6ルーマニア 7日本 8イラン 9モルドバ 10台湾 11ポーランド 12イタリア
13ベトナム 14香港 15カナダ 16タイ 17ハンガリー 18スロバキア 19トルコ 20イギリス
【ニュー速+】http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1153243403/

(以下参考情報)
インド人は、あんだけ人間いて夏季オリンピックで銅1個しか取れない劣等民族。
自慢の理系でも数学オリンピックは毎年中国が優勝。アメリカが2位。この2国が指定席で、インドなんてランク外。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
数学オリンピックの日本の輝かしい成績
1995年:1位-中国、2位-ルーマニア、3位-ロシア、4位−ベトナム、5位-ハンガリー
1996年:1位-ルーマニア、2位-アメリカ、3位-ハンガリー、4位-ロシア、5位-イギリス
1997年:1位-中国、2位-ハンガリー、3位-イラン、4位-ロシア、アメリカ
1998年:1位-イラン、2位-ブルガリア、3位-アメリカ、ハンガリー、5位-台湾
1999年:1位-中国・ロシア、3位-ベトナム、4位-ルーマニア、5位-ブルガリア
2000年:1位-中国、2位-ロシア、3位-アメリカ、4位-韓国、5位-ブルガリア、ベトナム
2001年:1位-中国、2位-アメリカ、ロシア、4位-ブルガリア、韓国
2002年:1位-中国、2位-ロシア、3位-アメリカ、4位-ブルガリア、5位-ベトナム
2003年:1位-ブルガリア、2位-中国、3位-アメリカ、4位-ベトナム、5位-ロシア
2004年:1位-中国、2位-アメリカ、3位-ロシア、4位-ベトナム、5位-ブルガリア
2005年:1位-中国、2位-アメリカ、3位-ロシア、4位-イラン、5位-韓国

なお参加資格は高校生までです。今すぐではなく次世代、次次世代に効いて来るものです。
それが教育の深さ、恐ろしさ。
644実習生さん:2006/07/19(水) 08:11:33 ID:YreeB3yQ
今年の大学1年
明らかにおかしい。
精神すら育ってない。
645実習生さん:2006/07/19(水) 08:25:42 ID:zDhwb64y
>>617
>>事象?数学的に考察する場面が訪れたことはないな
>>数学的活動ってなんだ? 創造性?
>>数学的な見方? 積極的に活用なんてするわけがない

>>609
>>高校生と社会人100人に聞いてこいよアホが
>>611全体

こういう活動が数学的な活動の一つ。
現在の状況を統計を取って分析し、次の理論を構築する土台にする。
小学生のように統計に慣れていなかったり意味が分かっていないと、
「こんなん人によってじゃん」「偶然そうなっただけだろ」の一言で片づけられる。
こういうのが当たり前に出来るほど、数学的な活動は浸透してるんだよ。
646実習生さん:2006/07/19(水) 09:29:24 ID:2e4EPERM
>>633
まぁ自分はデータとして学力低下は証明しきれないとは言いつつも、
現実問題として不登校や学級崩壊の小学校低学年層の増加等、
昔からの教育問題がさらに拡大してきた結果、主観としては底辺層が拡大してきたんじゃないか?
と思っております。
また、全てをゆとり教育に帰するゆとり教育批判論には首を傾けざるを得ず、
その中で佐藤学氏の取り組みは、徹底した現場主義と理論がうまくMIXした、
現実的かつ理想的な取り組みと思っております。

>>641
その苅谷調査も、データの解釈の仕方で解釈がわかれるわけだが。
特にそのデータの弱さは、中学については中2のみしかデータをとってないでしょ?
中2時点で学力低下が起こっている証明にはなっても、
受験を控えた中3が勉強し、一気に学力が上がる可能性を指摘されればどうしようもあるまい。

2002年文部省調査でも、95・96年調査に比べて中1・中2では学力が下がっているが、
中3時点では逆に上がっている。
これをもって学力は低下していないとは言わないが、どの調査もツッコミどころがあって、
誰もが納得する客観的なデータは存在しないんだよ。
647実習生さん:2006/07/19(水) 09:57:22 ID:3jaY2MTt
>>629
今朝の読売新聞「小中一貫」7にフィンランドの読解メソッドが
取り上げられていましたね。
MindMapと関連があるとは知らなかった。

まことに不勉強で申し訳なかったけど、ここまできちんと
体系化されたメソッドなら取り上げてみる価値あるかも
と思いました。
自分の不明を恥じます。
648実習生さん:2006/07/19(水) 10:58:56 ID:2e4EPERM
京都市立御所南小学校は京都市における改革の拠点校なのかな。
総合学習のモデル授業もここで行ってるんだよね。
御茶の水の無藤先生を招いて。
649実習生さん:2006/07/19(水) 16:29:57 ID:62GQqO7K
>>627
◇習熟度別学習、ドリル学習では学力は向上しない(佐藤学・東京大学教授)
−−学力低下が言われ、習熟度別学習やドリル学習に取り組む学校が出てきました。
 ドリル学習、習熟度別学習が普及することで、ますます低学力になっています。

こんなのが東大教授やってるから世も末ですな。

佐藤学は自分の理論を広めるために事実をねじ曲げる御用学者だよ。
読み書きや計算力が落ちてるデータはきちんと存在する。
御用学者だから、そういうデータはあっても「ない」って言い張る。
百歩ゆずってそういうデータがあっても、
「それは、習熟度別学習、ドリル学習をしたせいだから」
って言い張る大バカヤロウだよ。

650null?null?:2006/07/19(水) 17:09:50 ID:ixXKwfAW
>>649
そうなんだ。
 ところで、逆に習熟度別学習をしたから学力が上がったという
例は、なんかありますか?
 先にも書いたように、私の経験からすると、上位の子ども達は
確かにさらに先に行くんだけど、下位の子ども達は、授業の理解度
は増しているのかもしれませんが、結局、上位、下位を含めて、
同じテストを行えば、順位の変動はあまりないような気がするんですが。
651実習生さん:2006/07/19(水) 17:22:06 ID:x2isVoTJ
>>650
同じ教育を受けた児童の順位が統計的に、変わるわけが無いだろ。
順位の逆転では無く、到達度が全体として上昇すれば(特に下位の)
効果は大有りでしょうが。
652実習生さん:2006/07/19(水) 17:41:56 ID:2e4EPERM
>>649
御用学者はこの場合は「文科省の教育行政を正当化する為に理論付けする」学者が当てはまると思うのですが、
佐藤学教授はむしろ行政を批判してますよね?
何を根拠に御用学者と言うのか明らかにしてください。

>>651
習熟度別に関してはジョニー・オークスの研究等で効果がないと研究結果があります。
小学校においては全グループ(上位・中位・下位)において効果がなく、
中学校においても上位の一部にしか効果が見られず、下位・中位に効果が見られなかったため、
全体としては学力が下がったという結果です。

佐藤教授のインタビューでも例が出ていて、(ある意味ゆとり教育の批判だよ)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060529org00m040033000c.html
学力には「上から引き上げる学力」もあり(そこで台形を引用)〜、とあり、
習熟度別では中・下位グループでは上から引き上げる学力がなくなる為、固定化してしまいます。

また、デビッド、ロジャー両ジョンソンの研究によれば、「どんな教育でも学力は正規分布」を描く。
という結果があります。
上位の上位は効果があるが、上位・中位の下位になると落ちこぼれ感がつきまとう危険性がある。
653実習生さん:2006/07/19(水) 17:47:45 ID:GuNDUw7X
>>649

確かにな。

教育の専門家と称する学者先生よりも、日々、自分の子供の成長と学力を観察している
素人親の方がよっぼど学力に詳しいぞ。
親にとって自分の子供の学力の有無は評論では済ませられない現実だからね。
取り返しがつかない1回勝負、真剣勝負の子育てってこと。

ドリル学習は大多数の平凡生徒には明らかに学力向上につながる。
だって、今の公立小って、ほとんどドリル的訓練をしないからね。
654実習生さん:2006/07/19(水) 17:51:57 ID:GuNDUw7X
簡単な話、高校で総合選抜をとってる地域と県全体を学区に選抜している県との
学力格差で比べりゃいいんじゃないか。
これこそ学校単位の習熟度別クラスと総合クラスの実験だろ。

京都や西宮が学力が高いか?
655583:2006/07/19(水) 17:55:43 ID:GLfMExW8
>>647
その記事はwebにも出ている。

小中一貫(7)視覚で養う読解・思考力
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060719us41.htm
656実習生さん:2006/07/19(水) 17:57:02 ID:2e4EPERM
>>653
そんなアナタにも
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060529org00m040033000c.html
ここをおすすめします。

一般論で学者批判するのもいいけれど、佐藤教授は一般論でくくる前にリンク先を読んでから批判してくれ。
657実習生さん:2006/07/19(水) 20:38:00 ID:zpBoA6/C
学力なんてどーでもいいっつーの
一人一人個人差があるんだからな

勉強嫌いなら体鍛えて力仕事とかやればいいし
手先が器用なら模型や制作の分野で活躍すればいい
658実習生さん:2006/07/19(水) 23:12:17 ID:iPa5oCtV
学力低下に終止符を打つ方法など簡単。
世界一の学力レベルを誇った60〜70年当時の指導要領に戻すだけ。
(特に理数系科目)

別に戦前の教育に戻るわけでもなんでもないのだから反対論はない筈。
てか、どぅしてこんな簡単な方策をマスコミ等も書かないのだ。
659実習生さん:2006/07/19(水) 23:45:57 ID:B9qHvtmM
>>658
指導要領を戻してもうまくいかないから
ひょっとして指導要領さえ戻せばいい(以前のようなレベルに戻る)と本気で思ってるの?
660実習生さん:2006/07/19(水) 23:57:02 ID:zpBoA6/C
学力を上げるのなんて簡単

時間割を増やす 毎日6時間授業 土曜も毎週勉強
体育を減らす 授業の密度を増やす スピードを上げる
夏休みは補修授業を行う

後は小学校でも科目ごとに先生を変える、とか
661実習生さん:2006/07/20(木) 06:37:48 ID:smsePw2h
>>659

60年代と全く同じ教育をして、学力が上がらないと思うなら
そのワケを書けよ。
662null?null?:2006/07/20(木) 07:56:05 ID:Xx08swvE
>>651
回答、ありがとうございます。
>同じ教育を受けた〜 

 よくわからないんですが、こういう理由であれば、
習熟度別クラスであっても、なくても、順位の変動は
あり得ないということになりませんか?
でも実際には順位変動はあり得る。

 実際に、習熟度別クラスを採用している学校では、
上位も、下位も同じ教育を受けているとは言いがたい
のではと思っています。習熟度別クラスを採用している
近くの公立高校では、下位のクラスは、上位のクラスと
同じ密度の学習が出来ていません。結果、期末試験等
で同じ問題を解かせても、上位は上位、下位は下位のまま
という現象が起きています。

 少なくとも、同じ教育を受けるという観点からみると、
習熟度別クラスは通常のクラス別と比べて、劣っている
のでは、ないでしょうか。
 また、上位、下位の固定化も習熟度別クラスのほうが
より進んでしまうように思いますがどうでしょう。

>到達度が全体として上昇すれば〜
 本当にそうなるといいのですが、下位クラスの到達度が
上がっているという実感もありません。
下位クラスに選抜されたというだけで、子ども達の学習意欲
が下がってしまうことに理由があるように思います。
663実習生さん:2006/07/20(木) 08:18:49 ID:zyfSee/I
>>662
小中はともかく、高校はそれで構わないんじゃありませんか?
高校になればそれぞれ志望進路は違うのですから

>少なくとも、同じ教育を受けるという観点からみると

という観点自体がずれているように思います。
ありていに言えば、私大志望なのに東大受験クラスに入れられると
本人にも迷惑でしょう。
高校の場合はクラスごとに到達度の目標が違っていても
構わないと思います。

小中の到達度別クラスは生徒の都合というより、先生の都合のような
気もしますね。
ある程度理解レベルが揃っている方が圧倒的に教えやすいでしょう。
九九も怪しいレベルから「高校への数学」を愛読するレベルまでを
一つの教室に押し込んで、方程式教えるなんて考えただけでも頭痛が
しそうですよ。
664実習生さん:2006/07/20(木) 08:53:47 ID:bYqJq7nd
>>657
教育行政の転換の理由の1つは、社会全体として力仕事そのものが今後なくなっていくだろうという事。
労働人口がどんどん知的労働にシフトする事を見据えている。

>>658
1971年の調査ではじめて「落ちこぼれ」の存在が公けになった事はご存知ですか?
その当時でさえ多くの子が学習理解をしていない事が問題になっています。

また「勉強」をする動機付けにおいて、時代背景が当時と今では異なります。
当時は高度成長時代で「いい大学=いい会社=一生安泰」の図式が、
辛うじて勉強意欲を支えていたと思います。

>>660
授業総時間と学力は必ずしも比例しない。
OECD・PISA調査などでもそれは明らか。(日本より上のフィンランドは授業時間数は最低)

>>663
小学校・中学校・高校は切り離して考える必要はありますね。

しかしながら、>>652であげた両ジョンソンのメタ分析では、
「能力の差異に対応した教育(習熟度別)を実現させることではなく、差異を生かした教育が効果を上げる」
事がわかっております。
フィンランドでは「落ちこぼれを作らない」が重要なテーマの1つとしていますが、
習熟度別ではなく、1つのクラスの中での差異を生かした教育で効果を上げています。
665実習生さん:2006/07/20(木) 09:05:38 ID:BrPJyZlI
>>664
>労働人口がどんどん知的労働にシフトする事を見据えている。

これ、数年前まで社会学者あたりが何と言っていたかというと(実はいまだにア
ホ宮台あたりは言ってるけど)「成熟社会では雇用が流動化してマニュアル化する」
→だからみんなが上を目指して知的訓練をする必要は無い とか言ってたわけ。

実は経団連の報告書も90年代半ば頃までは似たようなことを言っていた。ところが90年代後半以降、実
際は一定の「学力」によって支えられる知的労働のウエイトが増えこそすれ減りは
しないことが体感的に分かってきたようで、財界筋が逆方向に走り出した経緯がある。ゆ
とり教育を進めていたに近い人たちが一転して文科に政策転換を迫るという事態になった。
「学力」重視に舵を切ったのは理解しますので、ついでに教育費削減などにも反対してくれればもっといいんですけどね。
肝心のカネを出し渋っちゃ何もできませんぜ御手洗さん。
666実習生さん:2006/07/20(木) 09:16:38 ID:BrPJyZlI
>一定の「学力」によって支えられる知的労働のウエイトが増えこそすれ減りはしない

付記すれば、いくら雇用が流動化するといっても、マニュアルすら読みこなせないとマック
ジョブさえやらせることができないし簡単な書類も作らせることができない。
こんなことも分からなかった学者や財界人はバカとしか言い様がない。
さらにゆとり教育は、当初は往年の受験過熱時代に対する反感から支持した評論家も多かった。
いつのまにか反対論の方が圧倒的優勢になったけど。

>>664
>1971年の調査ではじめて「落ちこぼれ」の存在が公けになった事はご存知ですか?

69年の教育の現代化指導要領は現在とは逆に高度過ぎて「失敗」している。ちなみにこれも財界の要求
で作ったもの。当時は高度成長を支えるエンジニアなどの需要が不足していたので、その育成が急務だった。
あの人たちはいつも婉曲に政策を動かしては外から修正を加えようとするその繰り返し。
667実習生さん:2006/07/20(木) 09:34:43 ID:BrPJyZlI
>当時は高度成長時代で「いい大学=いい会社=一生安泰」の図式が、
>辛うじて勉強意欲を支えていたと思います。

二極化した上の方では今の方が学歴に対する拘泥は強い面があると思う。あるいは
格差社会での生き残りを賭ける中下層の一部とかね。それ以外の層は無い袖が振れないので無意識のうちに降りてしまう者が多い。
(実のところ、受験圧力や勉強圧力が強かったはずの昔にせよ、日常的に緊張感を持って勉
強していた層が本当はどれだけいたか、これもよく分からない面があるのよ)
ここで、そういう意味での勉強意欲が今後広範に復権するか否かについては何とも言えない。
景気が停滞したままなら二極化を続けるだろうし、景気が善くなって上層〜中下層の
生活が全体的にラクになっても「そこそこでも暮らせるんだし、無理して上に上がらなくても」
となる層が多くなるかもしれない。実際、バブル期はフリーターでもいいじゃんみたいな空気だった。

>OECD・PISA調査などでもそれは明らか。(日本より上のフィンランドは授業時間数は最低)

OECDやPISAで求められる学力って、実は日本的な意味での「学力」とは少し違うんだよな。
だいたい、世界各国でカリキュラムもドメスティックな学力観も違うのに「競争」しても仕方が無いんだけどね。
個人的には婉曲的に教育行政や政界に影響力のある財界人と取り巻き文化人の「学力」じたいが
怪しいというか、彼ら自身も社会をどうしたいのか何をさせたらいいのかよく分かっていないような気がするんだが。
668実習生さん:2006/07/20(木) 10:12:25 ID:aANibZjh
>>661
学力低下した教師。
座っていられない子ども、人の話を聞けない子ども、
急増中の発達障害児(普通級に在籍)、テレビ・ゲーム浸けの子ども、
居残しに抗議する親、教師に食って掛かる親。

体罰は、60年当時には戻せないしなー。
669null?null?:2006/07/20(木) 10:31:10 ID:Xx08swvE
>>663
 回答ありがとうございます。

 高校になれば、志望進路が違うのはそのとおりでしょうが、
それは習熟度別クラスとは別問題ではないかと思います。
 大抵の普通科では、志望によりクラス分けをしていると思います。
 習熟度別クラスというのは、本人の志望とは別に教える側でクラス
分けをするわけでしょう?

>高校の場合はクラスごとに到達度の目標が違っていても
構わないと思います。
 確かに、普通科であれば、そのとおりだと思います。
文系志望の生徒にとって、理数系の勉強は、ある意味
入試科目に理数系科目が設定されているからという理由が
大方でしょう。
 でも、それと習熟度別クラスを一緒に考えるのはどうかと
思います。何度もいうようですが、習熟度別クラスのクラス分けは
教える側が現在の学力に応じて行うはずです。本人の志望とは
無関係に。
 習熟度別クラスでは、下位クラスに選別されると、なかなか上位クラスに
入れかえが出来ないという固定化が心配だということは、先にも
申し上げました。下位クラスに選抜されると、教える内容も上位クラスとは
違ってくるということも。
 教える側は、現在の当人の学力がどうであれ、当人の志望にあった指導を
するのが良いのではないでしょうか?
 その意味でも、習熟度別クラスというものには、懸念があります。
670null?null?:2006/07/20(木) 10:41:31 ID:Xx08swvE
>>663
>ある程度理解レベルが揃っている方が圧倒的に教えやすいでしょう。

 そのとおりなんです。塾講をしていても、確かにそうなんです。
 結局、習熟度別クラスとは、教える側の先生が教えやすいという
ことぐらいしか、メリットはないのではありませんか?
 そして、そこには生徒側の事情は一切考慮されません。
習熟度別クラスを採用しなければならない理由は、
普通科高校において、「ゆとり教育」の弊害で、
教えなければならない単元が一気に増えたことに、
一因があるのではないでしょうか?各々のレベルの違う
生徒をケアするだけの授業時間が確保されていないために
とりあえずは、上位クラスの生徒の足を下位クラスの生徒が
引っ張らないようにと、下位クラスの生徒を隔離しただけの
存在が習熟度別クラスというものではないのでしょうか?
671実習生さん:2006/07/20(木) 10:55:59 ID:bYqJq7nd
>>670
>結局、習熟度別クラスとは、教える側の先生が教えやすいということぐらいしか、メリットはないのではありませんか?
佐藤教授もその点を指摘しています。
低レベルの教師においては有効性があると。

他には、
・上位グループの上位におけるエリート教育
・下位の下位における補償教育
等がありますが、全体としては学力向上につながらず、かえって歪んだ優越感(上位の上位)と
劣等感(各グループの下位)を助長するデメリットの方が大きいとの指摘があります。
672実習生さん:2006/07/20(木) 11:44:52 ID:zyfSee/I
>結局、習熟度別クラスとは、教える側の先生が教えやすいという
ことぐらいしか、メリットはないのではありませんか?

まあ、そうなんですが。
私は高校でそういう授業を体験してきましたけれど、
習熟度に分けないと凄いことになるんですよ。
数学なんて特に、分らない生徒に合わせてどんどん遡って
小学校の分数の四則計算あたりまで戻ってしまう。
理解できている生徒にとっては、授業が座禅の修行になってしまうんです。

先生方も色々工夫はなさっていて、
○公文のように独学可能なプリントを独自に作成して、
 理解できている生徒にはどんどん勉強させる。
○「文部省非認定教科書」と銘打って、授業中生徒と先生で教科書を
 作り上げる。
といった涙ぐましい程熱心な授業をやってくださいました。

この努力は私立で、先生の熱心さが学校の評判やひいては先生方の
給与にも響く状況だからもたらされたものだと思います。
部活顧問や事務仕事からも解放されていましたし。
私は公立の先生にここまでやれとは言えません。
673実習生さん:2006/07/20(木) 13:09:27 ID:bYqJq7nd
>>672
高校進学そのものが1つの「習熟度別」だと思うのだが、
そこまで学力格差が開いている生徒を合格させちゃう学校の方がどうなのよ?

結局は、そこまで学力格差が広がらないように、小・中をどうするか?
ってところに戻ると思うな。
674実習生さん:2006/07/20(木) 14:30:52 ID:K/XMXTfn
公文なんか見ていると、児童生徒の到達度に合わせた学習は、
上は秀才から下は池沼まで、非常に有効だという事が実感できるよ。
675実習生さん:2006/07/20(木) 17:03:45 ID:zyfSee/I
>>673
昔の田舎は私立高自体が少なくて・・・w
学力不振層から公立進学校失敗組まで、幅広く入学していましたよ。

習熟度という呼び方をすると、反復練習でできるようになるもの
という風に思えますが、実際どうなんでしょう。
その学年の内容をどこまで理解できているか、と言われても
九九でつまづいた子には一朝一夕で追いつけるものでは
ないですね。
ふと思ったのですが、
下位クラスの(学年相当の?)学力が向上しないように見える
のは、学年を戻って理解度を上げようとするから、当該学年の
学習内容まで到達しないせいだ、ということは無いのでしょうか。
676実習生さん:2006/07/20(木) 17:50:10 ID:bYqJq7nd
>>675
>当該学年の学習内容まで到達しないせいだ
自分もそう思います。

ここを一読する事をおすすめします。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060529org00m040033000c.html

さすがに高校入学時点でそこまで学力格差が激しいのは、ちょっと想定外だったけど。
これが全国の高校一般的な話しなら、これをモデルに議論した方がいいと思いますが、少々特殊ですよね?
677実習生さん:2006/07/20(木) 18:30:28 ID:zyfSee/I
>>676
いえ、おそらく一般的ではないでしょう。

おすすめいただいた記事は非常に参考になりました。
問題が解けることと理解する(腑に落ちる)こととは、確かに
大きく違いますね。
私にも数3をやって数2の三角関数が腑に落ち、大学の基礎数学で
微積分が腑に落ちたという経験があります。

ただ、少々理想論だと思うのは、子供たちは勉強する意欲がある
という前提で提案していることでしょうか。
今の公立小中学校は、勉強する子供をないがしろにする傾向が
あると思います。
子供自身だけではなく、詰め込み教育にアレルギーをもつ保護者や
教師自身さえも・・・。

おそらく教えたり提案したりしたがる子はいじめの対象になるでしょう。
678実習生さん:2006/07/20(木) 18:54:44 ID:bYqJq7nd
>>677
佐藤教授は日本で1万教室以上、アメリカでも数百の教室を参観した実績があり、
また多くの公立の小・中学校の改革を助言・指導したりと、徹底した現場主義です。

実際、茅ヶ崎市立浜之郷小学校での指導は国内や海外では有名です。
浜之郷小学校では、その理想論が現実化しているようです。
具体的に紹介し出すととんでもなく長文になるので、
「浜之郷小学校」でぐぐってみてください。
著作も色々あるのでアマゾンなどのレビューも参考になるかも。
679実習生さん:2006/07/20(木) 23:59:03 ID:w7klCS6G
>>678
徹底した現場主義?
ゲストとして現場を訪れた感想を一般化されてもねぇ・・・
680実習生さん:2006/07/21(金) 00:02:02 ID:A3sIzrHU
学力低下の原因は戦後教育だろ
出る杭はたたく
授業中騒ぐのは人権

左翼教員に責任のすべてがある
いまこそ学校現場から人権屋を追放し子供たちの学習権を戦前のレベルまで回復すべきだ。
681実習生さん:2006/07/21(金) 00:02:07 ID:4nxaZif4
>>661
教員にも家族にも家の周囲にも戦争帰りがゴロゴロいた当時とは迫力がまるで違う。
全く同じことをやらせようとしても無理。
682実習生さん:2006/07/21(金) 09:22:04 ID:kNlYNonf
>>679
とりあえず佐藤教授の著作を読んでから、具体的に反論してみれば?
君のその論法を使えば、現場の教師以外の人間は教育に関して語れなくなっちゃうな。

>>680
こりゃまたえらい復古主義だな。
戦前の学力と比較して現代は低下したのかw

>左翼教員に責任のすべてがある
責任の全てではないが、かなりの責任はあると思う。
683実習生さん:2006/07/21(金) 10:32:07 ID:iuwwSqVT
公立校では、生徒を習熟度別にした所で、教える内容(教科書)や教師のレベルは同じでしょ。
上位クラスでは、同じ授業がスムーズに進むから、生徒教師ともに良い授業をしたと勘違いしてる。
でも、同じ内容で授業をしていても、元々教科書程度の内容は自分で学習出来る生徒達なのだから、到達度が100%に近くなるだけで、上限に大きな違いは生じない。
上位クラスでは次の学年の授業をするか、さらに難問に取り組まなければ、上位層がさらに上に行く事はない。
(実際に指導要領無視で授業をしていたクラスの生徒はレベル高かった。後々、内容逸脱で教師が叩かれたけどね。)

さらに、学力云々って、授業がどうこうより、生徒の意識や生活の問題でしょ?
親が新聞好きだったり何かに凝って自分で調べる家庭なら、子供はほぼ国語が得意になる。
学力を上げたいなら、もっと生徒の生活に気を配るべきだと思うよ。
684実習生さん:2006/07/21(金) 10:43:42 ID:kNlYNonf
>>683
学校も家庭も両方大切だと思うよ。
学校は子供が長時間暮らす生活の一部だから、そこがしっかりしてないと子供は可哀相だと思うよ。

荒れる学校の事例を見ていると、親と教師、子供と教師の相互の不信感がものすごい。
それが教師一個人の問題であれば学級崩壊。
思想を巡って学校内で教師同士が荒れてると学校崩壊。

学級崩壊、学校崩壊から立ち直った事例は、親も建て直しに巻き込む事によって成功しているケースが多い。
また、親を「学習参加」(授業参観ではない)という形で巻き込んで学びを深めているケースもある。
685実習生さん:2006/07/21(金) 10:48:55 ID:p9uMWz09
>>684
>学級崩壊、学校崩壊から立ち直った事例は、親も建て直しに巻き込む事によって成功しているケースが多い。
>また、親を「学習参加」(授業参観ではない)という形で巻き込んで学びを深めているケースもある。

これをやるためには、教育委員会に報告を上げなくては
いけないのでしょうか?
うちの学区の中学校の場合、保護者は崩壊した学級にかかわりたいと
申し出ているのですが、校長が拒否しています。
表向きの理由は教育のプロに任せてくれということでしたが、
何か学校評定に関わるのではないかと勘ぐってしまいます。
686実習生さん:2006/07/21(金) 10:55:55 ID:kNlYNonf
>>685
基本的には親の参加は校長の裁量でできますね。
拒否するのも校長の裁量という事でしょう。
定年が近ければ近いほど、評定を気にして臭いものにフタをする校長もいると聞いています。
もしくは、親への不信感からかも知れません。口だけ出すから余計ややこしくなる。みたいな。

校長がそういう態度なら、教育委員会に訴えでた方がよろしいかと思います。
事情が深刻であれば、コネを使って市議から教育委員会に一本電話を入れてもらうと、
さらによろしいでしょう。

荒れる学校のもう1つの特徴はまさに学校の閉鎖性にあります。
教育界を皮肉る言葉として、「泥棒と教師は仕事を見せたがらない」。
687実習生さん:2006/07/21(金) 11:11:34 ID:p9uMWz09
>>686
ありがとうございます。

確かに隠蔽体質は感じます。
その校長先生は一昨年、教育委員会経由で赴任してこられた方です。
直接教育委員会へ訴え出るのは、少し躊躇されます。
何か方法を考えてみます。
688実習生さん:2006/07/21(金) 11:19:07 ID:kNlYNonf
ならばまず穏便に、校長を信じて任せるが対策、状況は逐一報告するよう求めてみてください。
週1〜2ペースで校長と親との懇談会形式でも構いません。

学級崩壊の程度はわかりませんが、崩壊しきった後からの建て直しは非常に時間がかかります。
学級崩壊を経験した子供は大人・教師全体への不信感を育てていますので、
担任が変われば済む問題でもありません。
表面的な問題行動はおさまったように見えても、教室では子供は無表情になり、
陰湿なイジメなど問題が潜航化するおそれすらあります。
手遅れとならないよう、頑張ってください。
689実習生さん:2006/07/21(金) 11:42:57 ID:Ln/jm2SI
>>682
かなり洗脳されてるようだね。
著作など読まなくても前出のリンクを見れば愚かさがよく分かる。
ドリル学習で低学力になる?計算の力は落ちていない?
冗談もほどほどにしてくれ。
学力低下よりも税金でこういうトンデモ学者を養っていることこそ問題だ。

>現場の教師以外の人間は教育に関して語れなくなっちゃうな。
誰も現場の人間以外が教育について語ることを否定していない。
「お客さん」として学校を訪れた体験を現場主義などということに違和感を感じただけだよ。
690実習生さん:2006/07/21(金) 11:58:31 ID:kNlYNonf
>>>689
>ドリル学習で低学力になる?計算の力は落ちていない?
ここだけにひっかかってるみたいだけど、木を見て森を見てないように思うよ。
だから著作を読むとか、せめてどんな本を書いてるかくらい調べてみたら?

>「お客さん」として学校を訪れた体験を現場主義などということに違和感を感じただけだよ。
これも著作やネットで調べれば、「お客さん」じゃない事がよくわかるよ。

例えば佐藤教授の調査では、小学校の平均的教師の週労働時間は52時間。
そのうち、教師の本業(授業・教材研究・授業研究・子供と関わる時間)は5割。
残りの5割は会議や雑務など、教師の生きがいにつながらない仕事が多い学校システムを改革し、
教師の本業率を8割にあげる提唱をしている。
浜之郷小学校ではそれを受けた大瀬校長が具現化し、教師が本来の仕事に打ち込めるシステムにしているよ。

また、公開授業後の授業研究を非常に重要視しており、そこで教師達にまざって教師の授業の批評をし、
教師のレベルアップのお手伝いをしている。
著作を読めば読むほどわかるのだが、この先生は非常に子供が好きだという事がよくわかる。
「子供の学びを保証する」。これはフィンランドでも徹底しているテーマ。
691実習生さん:2006/07/21(金) 12:29:52 ID:Ln/jm2SI
>>690
>>ドリル学習で低学力になる?計算の力は落ちていない?
>ここだけにひっかかってるみたいだけど、木を見て森を見てないように思うよ。
木とか森とかそういう問題ではない。
ひょっとしたら他の部分については同意見を持つかも知れない。
しかし学力低下問題を語る上でこの認識の違いは無視できない部分だ。
だからこそこだわっているのだよ。

>これも著作やネットで調べれば、「お客さん」じゃない事がよくわかるよ。
お客さんといった意味を誤解しているようだね。
まず、教育委員会・校長の立場からすると大学教授が視察に来るとなれば、「いい学校を」、「いい先生」を
見てもらおうとするのは当然の心理。
また、子どもの立場からすると教育実習生やお偉方の授業参観は非日常であり、普段騒ぐ子でも
いい子を演じるものだ。
無作為に選んだ学校・クラスを教師・子どもに無断で盗撮でもしない限り現場の視点なんてものは見えないよ。
まぁ教授自身が一年間担任を受け持ってもいいかも知れないけどね。
もっとも、現場主義でないことを否定するつもりはないがね。
692実習生さん:2006/07/21(金) 13:23:50 ID:kNlYNonf
>しかし学力低下問題を語る上でこの認識の違いは無視できない部分だ。
じゃあまずはこの点について、私の解釈を述べますね。

>ドリル学習、習熟度別学習が普及することで、ますます低学力になっています。(記事より引用)
これはこういう学習をする事によって今の水準より下がるという意味ではなく、
低レベルな学習内容に多大な時間を費やす事によって、より高い内容の学習が疎かになる危険性を指摘しているものだと思われます。

>学力には「下から積み上げる学力」と「上から引き上げる学力」があります。
記事の中にはこの一文もあり、下から積み上げる学力(ドリル等)だけでは、
到達レベルがしれてると言いたいのだと思いますよ。

>「いい学校を」、「いい先生」を見てもらおうとするのは当然の心理。
これそのものは悪くないのではないですか?
人の目を意識すると、自然と緊張しますから。

単発で終わるとその時限りで意味はないかも知れませんが、浜之郷小学校などでは年間100回の授業公開が行われています。
そしてミソは授業公開後の授業研究。
従来的な意味で「いい先生」を演じた先生は佐藤教授や他のアドバイザー達にこっぴどくやられるようです。

佐藤教授の持論は、「授業は子供のためにある」。
教師が子供の興味をひきつけ、時には笑いがあり、子供達が活発に手あげて発言し、
授業の最後の方には大どんでん返しも用意されていて、
普通の教師が見たら「上手い」と感じる授業は全て否定されます。
「それは教師が主役の授業ショー」。

693実習生さん:2006/07/21(金) 14:41:36 ID:b8/km4DH
佐藤学が御用学者かどうか走らないけど
>ドリル学習、習熟度別学習が普及することで、ますます低学力になっています。
>肝心なことは、学びの質をどのように保証するか。
>さまざまな学力テストの結果を見ると、実は読み書き、計算の力は落ちていない。
言っていることはウソばっかなのは確かなようです。
例えば読み書き計算の学力こそが目に見えて落ちているのに。

>あなたは九九ができますね? それは3年生の時に暗唱したからではなくて、その後九九を使ってきたからです。
九九を習うのは二年生ですが何か?

>基礎的な知識を身につけるには、活用の場を作ると効果的です。
>例えば、2年生から6年生までの漢字を一通り書いて覚えても
>5年生の漢字に取りかかるころには2年生の漢字は忘れてしまう。
二年生で習う漢字って、「用」とか「行」とかそのレベルだぞ。
痴呆症でもない限りこの程度の漢字忘れないだろ。

仮にあんたの言うとおり「忘れる」のだとしたら、それは反復練習が足りないからだろ。
なにこの支離滅裂さ。こんなのでよく東大教授なんてつとまるよなー。
694実習生さん:2006/07/21(金) 14:54:50 ID:ZINlN/RB
>かなり洗脳されてるようだね。
>著作など読まなくても前出のリンクを見れば愚かさがよく分かる。
そうですね。
あの記事には明らかに言っていることに矛盾点があります。
東大教授ともあろう人があれだけ支離滅裂なことを言えるのも、むしろある意味貴重ですね。
その佐藤学氏ですが、百ます計算の陰山氏にかみついたのは有名な話ですね。
「あんたが百ます計算なんて普及させるから、国際調査(OECDなど)で日本の順位が下がったじゃないか!どうしてくれる!」
みたいな感じで。
国際調査のデータをとったのは百ます計算が普及する前だったのに、佐藤のお馬鹿さんはとんでもない言いがかりをつけて赤っ恥をかいたらしいよ。
「読み書き計算を子どもにやらせるのはかわいそう」って思ってるんだろうね。
九九が言えないまま算数の授業を受ける方が子どもにとってはよっぽど苦痛なのに。
結局、やつらが言いたいのは“学びの共同体”という一種のカルトじみた主張を唯一無二の正論であるかのような思想を広げたいだけ。
この思想とは相容れない読み書き計算を主軸とした主張は、徹底的に叩くというのが本道らしい。
695実習生さん:2006/07/21(金) 15:37:29 ID:Ln/jm2SI
>>692
>>ドリル学習、習熟度別学習が普及することで、ますます低学力になっています。(記事より引用)
>これはこういう学習をする事によって今の水準より下がるという意味ではなく、
>低レベルな学習内容に多大な時間を費やす事によって、より高い内容の学習が疎かになる危険性を指摘しているものだと思われます。
だと思われますって・・・洗脳されてるんですね。都合のいいように解釈したいのかな
それはさておき、実際は基礎基本が疎かになることで、レベルの高い内容などとても理解できない状態にあるわけだが。

>>学力には「下から積み上げる学力」と「上から引き上げる学力」があります。
>記事の中にはこの一文もあり、下から積み上げる学力(ドリル等)だけでは、
>到達レベルがしれてると言いたいのだと思いますよ。
誰もドリル学習をすれば学力が上がるなんて言ってない。(もっとも計算すら出来ない状態から見れば相対的に上がると言えるかも知れないが)
反復練習では次のステップへ進むための下地ができるに過ぎない。
しかし、現状はどうだろう。基礎基本の定着さえできていないわけだ。
ドリル学習は学力向上のための十分条件ではなく必要条件であると言っているのだよ。

>>「いい学校を」、「いい先生」を見てもらおうとするのは当然の心理。
>これそのものは悪くないのではないですか?
>人の目を意識すると、自然と緊張しますから。
理科の実験で誤差の大きいデータは無視して、期待する結果に近いデータのみ取り扱うみたいですね。
客観性に欠けますね。
696実習生さん:2006/07/21(金) 17:21:07 ID:J+DVid4c
>>687
そりゃ、校長の面子がまるつぶれだからね。
普通、教員出身者の教委ポストは、まさに学級崩壊や学校崩壊の
建て直しを主に担当する指導主事だからねえ。

今まで、さんざん、教委側の目線で問題校の校長の無能を叱ってきた
はずです。
それが、現場に出た途端、自分もそういう状態に直面してしまって、
さらに、親の介入となれば、校長の無能さが公然周知されてしまうわけです。
校長とすれば、死んでも親には関わらせたくないでしょう。
なんとか校内教員で立て直して自分の面子を守りたいところ。
697実習生さん:2006/07/21(金) 17:28:14 ID:J+DVid4c
しかし、親としては、校長の面子のために自分の子供を犠牲にするわけにはいかない。
簡単な試算として、学級崩壊したために、当該学年、学期の課程の習得に穴ができて
しまうと、その穴を埋めるために塾に通わせたとしたら、月1万程度の補習塾でも年間12万円。
これは、本来、学級担任とその上司である校長が職務とされている標準教育サービスを
怠ったために生じた損害ですから、その損害は当然、担任や校長が負うべきものです。

従って、期限を明確に区切って立て直しを要求するとともに、既に生じた学力欠損の穴埋めを
どう補償してくれるのか、はっきりとさせましょう。
金銭賠償は無理でも、夏や土日、放課後の補習は当然の要求です。
直接の金銭賠償は無理でも、例えば、校長や担任、その学校の教員のポケットマネーを
ださせての休業中の塾講師による補習などは、求めてもいいのではないでしょうか。
698実習生さん:2006/07/21(金) 18:02:47 ID:kNlYNonf
>>693-695
結局は、学びとは基礎から順番に積み上げないと成立しないと思うのか、(ボトムアップのみ)
トップダウンと併用で成立しうる(佐藤教授)と考えるかの違いでいいですか?

ここであーだこーだ言い合うのもいいですが、自分が佐藤教授を支持するのは、
現実に成果を上げているからです。
先にあげた浜之郷小学校や富士市立岳陽中学校の改革は、高い評価を出さざるを得ないですよ。

岳陽中学の場合は2000年までは校内暴力で有名で市内でも最低ランクの学校だったそうですが、
佐藤教授と佐藤校長の取り組みで、2004年時点では市内でも最高ランクの学力の学校になったそうです。
トンデモかつ支離滅裂な理論な人でこんな成果を上げられると思いますか?
699実習生さん:2006/07/21(金) 19:01:23 ID:p9uMWz09
>>696
今日午後から臨時保護者会があり出かけてきました。
目からウロコが落ちました。
そういう事情もあるんでしょうか。
とにかく保護者からの意見提案などは全てシャットアウトでした。

恥ずかしながら、保護者側にも色々な立場があります。
校長先生にうまく誘導されて、学校や先生ではなく、騒ぐ生徒が
悪いとか助長している黒幕がいるとかという議論(喧嘩)になりました。
保護者同士の亀裂は決定的です。
引っ越して学区を変えるか、私立に編入するか、本気で考えてしまいます。

>>698
成果があがる学校は校長先生が危機感を持ち、改革しようという気持ちを
お持ちの学校ですね。
何よりそこが重要なのではないかと感じました。
うちの学校はだめです。
佐藤教授を招聘することはないでしょうし、どのような改革を受け入れる
こともないと思います。
700実習生さん:2006/07/21(金) 19:22:17 ID:HhdMxJib
最高ランクの学力の中学校って一体何ですか。
701実習生さん:2006/07/21(金) 20:37:32 ID:J+DVid4c
>>699
公立学校では基本的にまともな改革はあり得ません。
一部のモデル的位置付けの学校はやる気のある教師をやる気のある校長が
招聘してしかも教委や議員のバックでやるから例外的に成功しているだけです。
それも、ブームや当初の発案者が栄転したり、退職すれば、元に戻ります。

考えてみてください。
日々激しい市場競争にもまれている企業でさえ、大企業ともなると内部には官僚的体質、無責任体質が
はびこったりしてその結果、業績が悪化しますが、日産などいい例ですが、いくところまでいかなければ直りません。
結局、内部改革できずに倒産するか、外人社長を招聘するかまで追い込まれました。
民間企業でさえ、倒産の影がちらつかなければ変れないのです。

ましてや、終身雇用、身分保障の公務員教師の職場で内部改革なんてあり得ません。
教員が改革に動くのは、それをしなければ、自分たちのクビが危ない、給料が大幅カット
という追い詰められた状況でしかあり得ず、それがわかってるからこそ、それに響かない
改革(いわば逸らし改革)を盛んに打ち出して、急所に手がつけられないように策動しているわけです。
702実習生さん:2006/07/21(金) 20:55:47 ID:HOI7fsSc
>>701
>結局、内部改革できずに倒産するか、外人社長を招聘するかまで追い込まれました。

日産も業績はまた悪化しているけどな。ゴーン効果はもう切れた。まあ、今は国全体の
経済が悪いのでどうしようもないんだけど。

>急所に手がつけられないように策動しているわけです。

まあそう言うな。どこの学校の管理職も教師もそれなりには頑張ってる。学校や個人に
よっては「大いに」頑張っていると言ってさえいいぐらいだ。労働量も多いしな。
学力に関して言えば文科の政策に左右されているし、「荒れる」学校にせよ、地域社会や各家庭そのものに
何らかの要因があることも多いので打てる手も限られてる。
例えば学力や学校環境改善に役立つとされる佐藤型の改革にせよ、県や市町村の教育
行政の偉いさんや教育長が理解を示さないと難しいのが現実だろうよ。
703実習生さん:2006/07/21(金) 23:28:53 ID:WRDMwoWr
新聞記事での発言は支離滅裂だぞ
704実習生さん:2006/07/21(金) 23:52:28 ID:TlDgROQF
ID:kNlYNonfの洗脳ぶりにワラタよ
今学校現場で問題になっているのは、学力低下問題にせよ、荒れにせよ、
現場の人間が、面と向かってなんとかしようという気持ちがないこと(そういう心理的ゆとりが現場の教師にないから)。
人海戦術や金権を駆使すれば学校が建て直るなんてのはバカでもわかる話。
問題は、何が問題解決のエッセンスなのかってこと。
佐藤のあんぽんたんの理論は、‘学びの共同体’ってやつだろ?
生徒の数に対して教師の数を増やして、理屈がなくても密度の濃い指導をし、
彼らの主張である学びの共同体をつくれば成果が出るのは当たり前。

大人数よりも少人数の方が指導成果がいいってのといっしょ。
問題は、こうした実践をすべての公立学校で出来るのか?ということです。
しかしこれは予算的にもリソース的にも無理な話。
公立の学校の役割は、限られたリソースでいかに成果を上げるかということ。
そうしたら「読み書き計算」で全体を底上げ東院発想のほうがはるかに賢いやり方。
成果を上げるために予算をもらって、もらった予算で成果を上げて。
こんなことは猿でも出来ること。

だいたいなにをもって「市内でも最高ランクの学力の学校」っていってるんだろうね。
705実習生さん:2006/07/22(土) 00:26:34 ID:WxB8M/U0
>>701
浜之郷の取り組みは改革持続モデルです。
「教師が学び合う」システムを構築しているので、改革が持続しています。
最初のコンセプトからして、改革の拠点校として教師の異動が前提ですから。

>>704
むしろあなたの支離滅裂ぶりに呆れる思いです。
今度は成果が上がった事は認めて、あくまでプロセスを否定するんだから呆れるね。

>生徒の数に対して教師の数を増やして、理屈がなくても密度の濃い指導をし
ここに至っては意味不明ですよ? 理屈がなくて密度が濃いって???

>だいたいなにをもって「市内でも最高ランクの学力の学校」っていってるんだろうね。
揚げ足とりばかりを相手するのはもう疲れたよ。
公立学校間において学力格差はあり得ないと信じていれば、そういう発言は理解できるけど。
706実習生さん:2006/07/22(土) 00:34:53 ID:JrcMXn+1
>>705
ID:Ln/jm2SIだが、>>704を私だと勘違いしてる?
いくつか君の書き込みに対する反論があるようだね(逆に君の意見をアシストする書き込みは見ないが・・・)
まぁ君の意見に異論を唱えるのは私だけではないことはお分かりいただけたことと思う。
いろいろ書きたいことはあるけど、眠いのでまた明日(というか今日)
707実習生さん:2006/07/22(土) 01:22:21 ID:A56Q0Qpp
議論OK、学生変わった? 「ゆとり第一世代」入学

 授業時間や学習内容が少ない新学習指導要領の下で学んだ“ゆとり教育第一世代”が
今春、初めて大学1年生になった。人前での議論が平気で、プレゼンテーションが得意
な学生が増加。大学教員からは「今までの学生とは違う」「ゆとりの効果では」という
声も上がっている。
 「話し合うのを嫌がらない学生が多く、今年は授業がしやすい」。東京海洋大で1年
生に日本語表現法を教える大島弥生助教授は変化に気付いた。書きたいテーマを決めて
学生同士の議論を重ね、リポートに仕上げる授業で、学生の積極的な発言が飛び出す。

708実習生さん:2006/07/22(土) 01:29:17 ID:P8/UyMMH
>>707
それ、共同配信で色んな地方紙に載っていた記事だな。URLぐらい貼れよ。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006070100182&genre=F1&area=Z10

ただ、記事そのものが短いので真偽はちょっとよく分からないな。
709実習生さん:2006/07/22(土) 01:37:56 ID:g54CDhJ1
「あこがれ(憧れ)」と「恋愛」を、別に考慮することを忘れずに。
この判断が出来なければいけないですよ。恋愛するにはね。

あこがれる【憧れる/憬れる】
(1)理想とするものに強く心がひかれる。
(2)(ある物に心がひかれて)ふらふらとさまよい出る。
(3)気をもむ。

れんあい【恋愛】
男女が恋い慕うこと。また、その感情。ラブ(love)。(ある対象の人とセックスがしたくなる感情)。
710実習生さん:2006/07/22(土) 05:27:48 ID:izDEWoJ2
>>707
それ大事な視点が抜け落ちている。
それは「大学進学率」。
少なくとも大学いくような人間よ。
上の1部の人間だけで評価くだそうというのはおかしい。
711実習生さん:2006/07/22(土) 08:20:07 ID:eR397Wps
>>680
出る杭をたたくか。

フィンランドも基本的に同じ考えなんだよね。
日本との違いは、上を抑えるんじゃなくて、下をじっくり時間かけて伸ばす。
自分の理解力が足りないと思えば、本人の意思で義務教育でも留年できる。
周囲もそれを偏見ではなく、人より長く頑張ってると評価する。

日本のゆとり教育より、学習時間少ないのに学力は上。
根本的に違うんだろうね。
712実習生さん:2006/07/22(土) 11:28:36 ID:mfo4/oNf
>>706
あーごめんなさい。完璧に間違えていました。
私への直接的なアシストはありませんが、過去ログには部分的には似たような事を言っている人もいますよ。

自分が佐藤教授を持ち上げるのは、先にも書きましたが実績を重視しているのですよ。
佐藤教授の著作だけではなく、佐藤教授が参加する授業研究に参加した見学者(教師)の報告書だとか、
佐藤教授の講演を聴いた事のある教育関係者の話(実はこの人から佐藤教授の名を知った)だとか、
そういうところから支持しているわけですよ。

結局子供の学力をどうするか?って話しで、佐藤教授が指導する学校では不登校や学級崩壊がなくなり、
授業と向き合う子供ばかりになるんだから学力が上がるのは当然でしょう。
もちろん佐藤教授の力だけではなく、そのプランを具体化する校長の力量も問われますが。

佐藤教授に対するアシストはなくとも、フィンランドモデルを否定する人はいませんよね。
佐藤教授の学校改革の構想とフィンランドモデルは、
「子供の学ぶ権利を保障する」(落ちこぼれを作らない)
「教師の技量」
など、共通する部分が多いです。フィンランドにおいても習熟度別は行ってないわけですから。
713実習生さん:2006/07/22(土) 13:23:17 ID:JrcMXn+1
>>712
例えば・・・
「朝食を食べましょう」といった生活習慣にかかわる部分の指導を行ったことにより
以前に比べて授業態度が変わった(集中力が増した)。その結果、学力が向上した
といったことは十分考えられる。
しかし、そういった取り組みは他でも行っているわけで、それを氏の実績というのは違うんじゃないの?
以前にも述べたように、「ドリル学習で学力が下がる」などという発言を問題視しているのだよ。
その成功例とやらはドリル学習をしないようになったから学力が向上したの?
(学校で反復練習をしないだけでなく)家でも反復練習をさせずに学力が向上したの?
仮にそうだとして反復練習を否定する学校のやり方に不安を抱いた親が家でさせている可能性はないの?
ドリルで学力が下がるなんてデタラメを言うなって言いたいだけだよ。

>佐藤教授に対するアシストはなくとも、フィンランドモデルを否定する人はいませんよね。
いい所は取り入れればいいが、何でもかんでもまねをすればいいというものでもあるまい。
ココは日本でありフィンランドとは環境が異なるのだから。
君の言うフィンランドモデルとは何を指しているのか知らないが・・・
714実習生さん:2006/07/22(土) 13:36:16 ID:HWB3cxUW
答えが返ってこない。

最高ランクの学力の中学校って一体何ですか。
715実習生さん:2006/07/22(土) 13:59:02 ID:PCsHMmq1
>>705
>今度は成果が上がった事は認めて、あくまでプロセスを否定するんだから呆れるね。
だれも認めてませんが?
あくまでも一般論として言っただけ。
人材を投入すれば、何かしらの成果が見られるだけで、
それが必ずしもコストパフォーマンスが高いということを意味するわけではないんだよ。
10投資して1しか成果挙げられなくても、きみのりくつなら「1」の成果があったって言い張るんだろ?

そんなことよりも、あの記事読んで、どこに矛盾点があるのかすらわからないんですか?>ID:WxB8M/U0

>ここに至っては意味不明ですよ? 理屈がなくて密度が濃いって???
単に接触頻度を増やすって意味ですが?
人のことを支離滅裂という割りには読解力はおろそかなようで。

>だいたいなにをもって「市内でも最高ランクの学力の学校」っていってるんだろうね。
「何を根拠に」って聞いてるわけだが、どこが揚げ足取りなんだ?
まさかきみの脳内じゃないよな?
肝心なことはスルーですか?
716実習生さん:2006/07/22(土) 14:06:58 ID:gOGCsJ4t
ゆとり教育の問題は、
学力上位の層には若干の成果は見られるものの、
大多数の層(中下位層)には成果が見られないどころか、
逆に学力低下などの深刻な問題を引き起こしている。
学力が下がった、
勉強する時間が減った、
興味関心が下がった、
テレビを見る時間が増えた、
国際調査で順位が下がった、
これだけ悪影響があるにもかかわらず、
ゆとり教育の成果と呼べるものは、
>>707
の例たったひとつしかない。しかもごく一部の層の話。
ほかにも成果が出してみたら?
(まあないとは思うけど)
717実習生さん:2006/07/22(土) 14:10:27 ID:5oxDSPGa
学習内容は減ったが、授業時間数も減っているのだから、寺脇氏の言う満点の取れる授業なんて出来るはずが無い。
中学受験で出題範囲が変わるならば、今までの広い学習範囲から変わって、狭い土俵で勝負、ということも出来るが、
大学受験までを視野に入れると、今の高校詰め込み課程では理系が育たず、
頭の良い奴も文系に流れ、政治家などの子息に不利になることも分からんか。

少人数クラスと能力別クラスで生徒も教師もランク付けされるのが嫌なら、単位制にしたらどうだ。
5学期制。単元を正確に分類する必要がある。
生徒側は、多くの生徒と教師に巡り合う機会、やり直す機会が生まれる。
教師側は、出来ない生徒のどこが悪いのかを把握出来る。
718実習生さん:2006/07/22(土) 14:21:28 ID:gOGCsJ4t
>佐藤教授の講演を聴いた事のある教育関係者の話(実はこの人から佐藤教授の名を知った)だとか、
>そういうところから支持しているわけですよ。
まるで宗教のセミナーそのものw

以前にも書かれているけど、
>さまざまな学力テストの結果を見ると、実は読み書き、計算の力は落ちていない。
読み書き計算の学力は目に言えて落ちているのは事実です。

>あなたは九九ができますね? それは3年生の時に暗唱したからではなくて、その後九九を使ってきたからです。
九九を習うのは二年生です。

>基礎的な知識を身につけるには、活用の場を作ると効果的です。
>例えば、2年生から6年生までの漢字を一通り書いて覚えても
>5年生の漢字に取りかかるころには2年生の漢字は忘れてしまう。
たぶんこんなことありえない。

仮に「忘れる」のだとしたら、それは反復練習が足りないからということになってしまい、
ドリル学習が学力を低下させるという主張と矛盾します。


719実習生さん:2006/07/22(土) 14:22:00 ID:gOGCsJ4t
佐藤氏は『世界』2005年5月号で「陰山方式の流行で日本の子どもたちの学力が低下したと思われる」という論文を書いています。
これは根も葉もないデマだということは、陰山氏が反論しています。
学力の新しいルール(陰山英男 文藝春秋)という本に書いてあります。
もう少し詳しく述べると、佐藤氏は、「さまざまな学力テストの結果を見ると、実は読み書き、計算の力は落ちていない。 」と主張している割りには、
「読み書き計算を主流としている教え方である陰山式で学力が低下した」と全く支離滅裂なことを言っている。
さらに陰山氏のせいで学力が低下したということについて全く根拠がないどころか、事実関係が全く逆ということが判明しました。
つまり、一般的に学力低下が認められた国際調査が行われた時期には、陰山式の読み書き計算ブームはまだ起きていなかったのです。
正当な反論(反証)の手続きを踏まず、「自分の主張のみが正しく、自分以外の主張は正しくない」という論調はまさにカルト教団そのもの。
そのカルト教団の教祖が東京大学大学院教授の佐藤学です。
反論がある方どうぞ!
720実習生さん:2006/07/22(土) 19:21:10 ID:bLe5AqHg
マスコミとかが盛んに夢を持ちましょうって言い始めた辺りからおかしくなったような気がする
721実習生さん:2006/07/22(土) 19:35:38 ID:HWB3cxUW
>>716
>これだけ悪影響が・・・
「これだけ」の内容が重複してる気がしますが。
一般的な学力低下は国際調査で下がったのと同義だと思いますが。

ところで、興味関心が下がったっていうソースお願いします。
722実習生さん:2006/07/22(土) 19:49:15 ID:QZymSx6E
>>721
03年のIEAの調査で、
家庭での勉強時間は下がっており、
数学を楽しいと思う割合で、「楽しくない」と答えた子は60%にのぼっています。
(これは95年の調査の時よりも増えていますし、国際平均は35%ほどです)

723実習生さん:2006/07/22(土) 19:57:57 ID:jN7J8hDt
>佐藤教授に対するアシストはなくとも、フィンランドモデルを否定する人はいませんよね。
あらすり替えですか?
だれも佐藤何某なんてくわせもの指示してないよ。
それにフィンランドの教育の何を知っているんだか・・・
724実習生さん:2006/07/22(土) 20:19:37 ID:HWB3cxUW
>>722
統計で一部だけを抜き出すなんて、どこの社会学者様ですか。

ちなみにそれは中学生のデータのようですね。
数学は楽しいかで、「強くそう思う」と答えた率は上がってますね。
小学生でも「強くそう思う」は上がってますね。
中学生と同様「そうは思わない」も上がっていますが。

ついでに理科も見てみましょう。
まずは中学生、やはり「強くそう思う」は上がってますね。
おっと、ここでは「そうは思わない」が下がっていますね。
次は小学生を見てみましょう。
こちらもやはり「強くそう思う」は上がってますね。
「そうは思わない」も上がっていますが。

ぶっちゃけこれらのデータからは「興味・関心が下がっている」なんていえないと思うのですが。
てか95年より前のデータが欲しいな。
もう少し探してみるかな。
725実習生さん:2006/07/22(土) 21:39:58 ID:jN7J8hDt
>統計で一部だけを抜き出すなんて、どこの社会学者様ですか。
ぷっ
それはあんたの方だろ。

>数学は楽しいかで、「強くそう思う」と答えた率は上がってますね。
えっ?
たった数%が10%弱になっただけで??
しかも国際平均は30%ほどが「強くそう思う」と答えているんだよ。
国際平均から見たらはるかに低いんだよ。
それのどこが上がってるわけ?都合のいい解釈も甚だしいですね。
なにが「統計で一部だけを抜き出すなんて、どこの社会学者様ですか。」
聞いてあきれますね。自分でそういうことやっておいて。
726実習生さん:2006/07/22(土) 21:42:56 ID:yi4TxJdQ
【日韓】 日本で暮らす駐在員「韓国帰るのが怖い」〜子供の勉強と家の場所で悩む[07/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1153555167/l50
1 :蚯蚓φ ★ :2006/07/22(土) 16:59:27 ID:???
東京に4年間滞在して先日韓国に復帰した会社員がため息をついた。「子供たちを日本で
4年育てたら韓国では馬鹿になったようだ」日本で子供達を日本の子供達と一緒に遊ばせ
一緒に勉強をさせて、その後韓国学校に行かせたらびりに近い成績表を持って来たという
のだ。「また日本に送ることもできないし….」始めから日本に連れていかずにママとソウルで
住むようにするべきだったという後悔だった。

東京駐在員が韓国に帰る時、最大の心配のたねが子供問題だ。世界で一番勉強をたくさん
する韓国の子供達の間で適応が可能か?と言うのだ。子供達を韓国から日本に連れていく
時より、むしろ心配が大きい。記者が東京で勉強した8年前だけでも差別、言語、いじめ
(仲間はずれ)を話せばで「日本の学校は大丈夫なのか」と心配する人が多かった。

それでお金がかかっても新宿にある国際学校に入れた。しかし今、子供達を新宿国際学校
に入れることは、仲間はずれの心配のためではなく、勉強させないことで有名な日本の学
校に子供達を任せていては、勉強が遅れてしまう心配があるためだ。仲間はずれの心配も
このごろには韓国に帰る親たちに多い。
(中略)
簡単に言えば、日本で日本人のようにぶらぶら暮して韓国に帰れば、子供も学校で馬鹿に
され、親も社会で馬鹿として扱われる可能性が高いという話だ。このため、東京駐在員の
中には、一歩遅れて家を求めに江南のあちこちを覗くように、帰国を控えてあたふたと子
供達に集中課外教習をさせる場合が多い。

良い方に考えることもできる。「韓国の子供達がもっと勉強をたくさんしたら、後20年
ほど経って、私たちが日本を負かすこともできる」と言う希望だ。(略)
しかし、一体 何が幸せかと言うことを思えば、それはほろ苦い。人間の本質的側面で、
われわれは日本 の国民に比べて確かに疲れる生活をしているようだ。

ソース;朝鮮日報(韓国語)「韓国帰るのが怖くて」
http://www.chosun.com/magazine/news/200607/200607220120.html
727実習生さん:2006/07/22(土) 21:56:44 ID:P8/UyMMH
>>726
韓国は大学差別が日本の比ではない超学歴社会なので、例としては不適切。比喩や誇
張ではなく勉強が出来るか出来ないかでその後の人生が変わってしまう。

それと韓国の大学生の大半は日本人以上に燃え尽きて「勉強しない」ことで
有名だし、進学率上昇で大学・大学院の大衆化も日本以上にひどいことになっている。
卒業後も社会に適応できずにスタディルンペンになってしまう層も多く問題化している。

こんなコピペを貼って「それに比べて日本は」とかやっても駄目ですよ。
フィンランドに逃避する連中と同レベルです。
728実習生さん:2006/07/22(土) 22:03:04 ID:HWB3cxUW
>>725
何をそんな興奮してらっしゃるんだか・・・。
>それはあんたの方だろ
少なくとも私は「一部だけ」を取り上げたりしてませんよ。
不都合な情報も載せています。

>それのどこが上がってるわけ?
上がっているし、少なくとも下がってはいませんね。
少なくとも「興味・関心が下がっている」という根拠としては薄いですよね。
それさえ否定できれば十分です。

>たった数%が10%弱になっただけで??

中数では5→9ですね
小数では16→29です
中理では8→19
小理では38→45です

こんだけ上がってどうして「興味・関心が下がっている」なんて言い切れるんですかね。
私は「興味・関心が上がってる」とまでは云ってません。
こんなデータから「興味・関心が下がってる」なんて云えないと言っているのですよ。

>国際平均から見たらはるかに低いんだよ
何が言いたいのかサッパリですね。
今議論されてるのは「ゆとり教育の弊害」です。
国際平均的に低いからなんだというのでしょう。
ひょっとしたらそれは、「もっとゆとり教育を強化するべきだ」という論に転ずるかもしれませんよ。
(なぜなら、一応はゆとり教育で「強くそう思う」の率は上がってるんですから)

ぶっちゃけ良く読まずに書き込む方が呆れます。
729実習生さん:2006/07/22(土) 22:26:00 ID:HWB3cxUW
念のため言っておきますが「かもしれませんよ」のくだりはジョークですから本気にしないでくださいよ?

ついでに、
「そうは思わない」の数字は
中数54→61
小数28→35
中理47→41(これに関しては下がってますね、しかし99年は49で僅かに高いですね)
小理12→19

だそうですわ。

>たった数%が10%弱になっただけで?

そっくりそのままお返しします。
せいぜい7%の違いです。

全くもって役に立たないデータばかりですね。
こんなデータで「興味・関心が下がった」なんてやはりどっかの社会学者ですぞ。
730実習生さん:2006/07/22(土) 23:20:57 ID:pzY2ISSG
>>725
おめーらは白痴だな。
正論をつかれたので、IDが変わるのを必死に待ってるんだろ。

白痴は「ゆとり=悪」という先入観が強いあまり、どんなデータも
妄想で解釈する精神分離症の差別主義者のバカ野郎だからね。
731実習生さん:2006/07/22(土) 23:52:43 ID:izDEWoJ2
はっきりいって、興味関心なんてどうでもいい。
ゆとり教育の利点や弊害をはなすなら、きちんとした学力で示せるものだけで話すべきでしょう。
なんとでもかけるアンケートなんざどうでもいい。
極論いえば、漢字に関心なくても別にいいんですよ。読み書きできれば。


大体、ゆとり教育出身者の特徴は話上手なんでしょう。
そんな人間なら、関心あるなし聞かれたら、「ある」と答えると思うよ。
無関心な人間とおもわれるよりは・・・と考えるだろ。

おまけに、ここ数年は教師も「いかに興味を持たせるか」を工夫して授業行ってきているでしょう。
だから、むしろ上がらなかったら、現場教師が無能ぞろいということにならない。

どっちにしろ、政策や方針とは関係ないんじゃない。
732実習生さん:2006/07/23(日) 00:02:23 ID:HWB3cxUW
>>731
ついにどうでもいって言われちゃったよ・・・。
学力でいうならその反論もあるけどね。
まぁ本題↓

でも教師が「いかに興味を持たせるかを工夫した授業」をし出したのは「ゆとり教育」、
つまり「生きる力を養う」という方針を持ったからで。
関係無いわけがないがな。
733実習生さん:2006/07/23(日) 00:12:06 ID:s9vuESyg
>>727
最後の一行以外激しく同意
734実習生さん:2006/07/23(日) 00:48:14 ID:OIyj3bp7
>>732
関係あるのを知らないわけではないけど、
教育技術的な問題で、ゆとり教育なくても、
興味を持たせる工夫は要求されたでしょ。

ちなみに、ゆとり教育は理想論としては悪くないですよ。
ただ実現に、人的、資金的、時間的に手間隙がかかりすぎる。
その問題解決できるもの示さないから、ここで否定されている。

フィンランドは、家庭や社会の教育への理解や支援がある。
反教育的なり無関心な日本と同列に語れないですよ。

まあ、単純に学力でクラス分けは、私は反対ですね。
今の親や子供が、評価されるはめになった時、
現実とむきあって努力するかは疑問だから。
精神的にヤワすぎるからな。
735実習生さん:2006/07/23(日) 01:03:04 ID:hosvSlV0
>>734
>ゆとり教育なくても、興味を持たせる工夫は要求されたでしょ
というのは怪しいかと思いますが。
知識詰め込み教育時、つまり1968年頃からの事ですが、
この時に興味を持たせる工夫はなされたのでしょうか?
七五三授業や新幹線授業と揶揄されたのはそういった工夫がされてなかったからではないですか?
政府の後ろ盾があるというのはやはり大きな差だと思いますが。

まぁ手間がかかるであろうことは否定しませんが、それで良い教育を与えられるなら良いのではないですか。
(もちろん、ここでは良いか悪いかは問うてません)
736実習生さん:2006/07/23(日) 02:12:39 ID:R5A4C4yX
>中数では5→9ですね
>小数では16→29です
中学校数学の「強くそう思う」の割合は、よくみてみると95年→03年で5%→9%、確かにちょっとだけ増えていますね。
でもでも、「そう思う」の割合は、あーら不思議、41%→30%と11%も減ってますね。

>少なくとも私は「一部だけ」を取り上げたりしてませんよ。
>不都合な情報も載せています。
と言ってる割りには、 「そう思う」の割合は(41%→30%)は載せていないんですねー。
みなさん
ID:HWB3cxUW
の話術にだまされてはいけませんよ。
都合のよい部分のデータだけ取り上げて、都合のよい解釈をする。
インチキ社会学者がよくやる手法ですね。
737実習生さん:2006/07/23(日) 02:16:35 ID:R5A4C4yX
自分で「一部のデータ」だけをとりあげておいて、
『少なくとも私は「一部だけ」を取り上げたりしてませんよ。 』
ですか?その年で記憶喪失か何かなのでしょうか?

それに、一つの国だけ取り上げてというのも“一部だけ”という意味なのですが
お分かりにならなかったようですね。
まず高い、低いを判断するには、その基準が必要です。
国際平均をその基準として併記するのは当たり前のことです。
国際平均などの“基準となる数値”を示さずに、
一つの国だけ取り上げて、子どものように上がった下がったって一喜一憂されているのではまるで幼稚園児ですね。

木を見て森を見ず、そういうのを「一部だけを取り上げて」と言っているのですが、
自分でやっておいて自覚できていないなんてほんとに恥ずかしいですね。

>こんだけ上がってどうして「興味・関心が下がっている」なんて言い切れるんですかね。
むろん、トータルで見てですよ。
『TIMSS2003算数・数学教育の国際比較(ぎょうせい)』p.99-100
「小学校4年の児童の『だいすき』および『すき』と答えた児童の割合は95年の調査に比べ1ポイント低くなっている。
「中学校2年の生徒についてみてみると、『大好き』および『好き』と答えた生徒の割合は
95年の調査に比べて6ポイント低く、99年より1ポイント低くなっている。」
「中学校2年の希望の職業につくために数学でよい成績を取る必要があるについて、『強くそう思う』、『そう思う』割合は、
わが国は47%で、国際平均値の73%よりも26ポイント下回っており、国際的に見てもっとも低いレベルにある。
95年は55%、99年は51%であり、減少してきている。」
738実習生さん:2006/07/23(日) 02:32:51 ID:hosvSlV0
>>736
「そう思う」の率ですか。
中数41→33
小数56→36
中理45→40
小理50→36

このデータから敢えて読み取るなら「二極化した」と云えるくらいでしょうか?
とても興味のある子も増えたが興味の無い子も増えたといえます。
個性を重視した結果とも云えますね。(個人的には統計的な誤差に感じますが)
このデータは「そうは思わない」と「全くそうは思わない」が一括されてることには違和感を感じますけどね。

>まず高い、低いを判断するには、その基準が必要です
あなた人の話を聞いてましたか?
「ゆとり教育の弊害」で国際平均見て何になるんですか。

>一つの国だけ取り上げて・・・
日本の「ゆとり教育」について議論してるのに日本以外を見てどうするんですかw
どう考えてもゆとり教育前(平成元年前)とゆとり後(平成元年後)の教育状態を見比べるべきでしょ。
739実習生さん:2006/07/23(日) 02:39:28 ID:R5A4C4yX
>>738
日本語読めませんか?
「トータルで見て下がっている」
こういっているんですが?
報告書にもそう書いてあります。
740実習生さん:2006/07/23(日) 02:45:01 ID:gDvSp60R
>>738
意欲・学習時間云々については国民性もあるし各国で社会慣習も違うので、実は
この類の調査そのものに余り意味がない。そもそも世界各国でカリキュラムも教育制度も社会習慣も
違うので、「学力」や意欲を国際比較して一喜一憂する行為自体に実は意味が無いように思う。

強いて言えば、やはり学力差・意欲差・階層差の三つの格差は問題だとは思うが、
これはあくまで日本の国内問題。国際比較は関係ないよ。

つか、そんなにPISAやOECDの結果が気になるなら、ああいうテストを徹底分
析して小中高でそれに準拠したカリキュラムを導入すればよいだろうよ。
恐らく、ゆとり教育どころではない大改編が行われるだろうから、大学の先生は
「これも教えないのか」「こんなカリキュラムでいいのか」と悶死することは必至だがね。
741実習生さん:2006/07/23(日) 02:45:25 ID:R5A4C4yX
>「ゆとり教育の弊害」で国際平均見て何になるんですか。
>一つの国だけ取り上げて・・・
ちゃんと読んでますか?
高い低いの基準→国際調査の結果と比較してかたるべき。
一つの国のデータだけ取り上げて高い低いとは論じれないと言っているんですよ。
「ゆとり教育の弊害」について知りたかったら経年変化を見ればいいだけの話でしょ。
それはそれ、これはこれ、勝手にごちゃ混ぜにしてもらっては困ります。
ゆとり教育の弊害云々の話で国際平均と比較すればわかるなんてこと
あなたの脳内以外ではだれもそんなこと言ってませんよ。
742実習生さん:2006/07/23(日) 03:00:00 ID:XuRyPEnP
>>722
ID:QZymSx6Eは「楽しくないと思う割合は60%」と
最初から全体論としての上がったか下がったかを論点にいるようで一方
>>724
ID:HWB3cxUWは明らかに内訳の話をしています。
>このデータから敢えて読み取るなら「二極化した」と云えるくらいでしょうか?
これは分布の内訳のことを言っているのですから
上がった下がったという全体論と議論がかみ合わないのは当たり前ですよね?

そんなことで言い争っても仕方ないと思います。
そもそもの上がった下がったという観点に立てば
データを見る限り【下がった】というので正解だと思います。
ID:HWB3cxUWが「一部だけを抜き出すなんて」とおっしゃっているようですが
ID:HWB3cxUW自身が、「強くそう思う」という割合については言及しているのに、
「そう思う」という割合については論じておらず
データの一部を抜き出して論じているのですから
このミスは弁解の余地がないと思います。


743実習生さん:2006/07/23(日) 03:00:06 ID:hosvSlV0
>>740
ぶっちゃけこのデータを持ち出したのは私ではないんですがね。

>>741
じゃあ、あなたは国際平均を持ち出して一体何が言いたいのですか。
このスレッドの>>1は読みましたでしょうか?
飽くまでゆとり教育についての議論ですよ?
ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実をあなたはどう解釈するというのです?

>「ゆとり教育の弊害」について知りたかったら経年変化を見ればいいだけの話でしょ
その通りですよ、誰がそれを否定しますか。

>>739
足せばそうなるね。
でも強く興味を持ってる子が増えたのも確かです。
何かしらに強く関心を持つことが大事だと思いますが。

ついでに云えば、総合的に考えるにしても7%の違いです。
中理に関してはむしろ逆転しています。
これをどう捉えろというんですかね。
744実習生さん:2006/07/23(日) 03:24:41 ID:hosvSlV0
>>742
そうですね、載せればよかったですね。
結構面倒ということもあったのでやめてしまったのですが、間違いでした。
しかしながら「ゆとり教育」は個性を重視するわけであって、
「強くそう思う」が増えたというのは考慮できるはずです。
専門家として大きく成長するのは彼らのはずなのですから。

>データを見る限り【下がった】というので正解だと思います
全体で言ったとしても、中理はむしろ上がっています。

「どちらでもない」という選択肢が無い事を考えると、
「そう思う」や「そう思わない」より、
「強くそう思う」と「全くそう思わない」を比べたほうが「興味・関心」を示すと思ったわけですがね。
745実習生さん:2006/07/23(日) 03:26:19 ID:J2mC/Ui9
アメリカの教育みたいに、自立心や対人関係の能力を伸ばす教育に変えればいいのにね。
日本の教育って不器用な人間を育ててるだけだと思うがl。
746742:2006/07/23(日) 03:31:06 ID:XuRyPEnP
>>632
【2002年文科省の「教育課程実施状況調査」で前回(小学校94・95年、中学校95・96年)の比較を行っているが
文科省のコメントは「おおむね良好」。マスコミなどは「学力低下」とデータの見方がわかれている。】
学力低下の不安を受けて、学力調査を実施したのは文部科学省で
学力低下という事実があって欲しくない文部科学省と学力低下ありきのマスコミで
コメントが一致しないのは別段不思議ではないと思います。
コメントするのは自由ですが、学力調査の実施者である文部科学省のコメントは
選手も兼ねてるレフェリーのジャッジ程度の説得力しかないと思います。

【受験や学校の勉強以外の「教養」にかぶれていたような有名中高一貫あたりの層も、
大半は受験スキルの習得以外にはほとんど興味を示さなくなっている。】
最近では、灘などの有名中高一貫校でも
受験知識だけではなく興味や思考力の育成にも力を入れていて
ずいぶん成果が上がっているようです。
IEAの国際調査で「強くそう思う」割合が増えているのは
実はこういう学力上位層でよい循環が生まれているからなのかもしれません。
でも、このように一部の層にしか成果がないとしたら
ゆとり教育には何か根本的なものが欠けているという可能性を示唆しているのだと思います。

>>743
ID:hosvSlV0
そういうのは揚げ足取りになるからやめた方が良いと思いますよ。
>>741
ID:R5A4C4yX
で、【高い低いの基準→国際調査の結果と比較してかたるべき。
  一つの国のデータだけ取り上げて高い低いとは論じれないと言っているんですよ。 】
とおっしゃっていますよ。
つまり高低の判断をするには何かしらの【基準が必要じゃないか?】という話をしているんだと思います。
ID:hosvSlV0がせっかちだった感は否めないですね。
747実習生さん:2006/07/23(日) 03:42:44 ID:hosvSlV0
>>746
てか誰にレスしてるんですか・・・

どれが揚げ足取りなのか分からないんですが。

>つまり高低の判断をするには何かしらの【基準が必要じゃないか?】という話をしているんだと思います
だから、
ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実をあなたはどう解釈するというのです?
それが「ゆとり」とどういう関係があるというのですか。
まさか「ゆとり」とは無関係の話をしてるんだと言うんじゃあるまいな。
スレに沿ってください。
748742:2006/07/23(日) 03:55:30 ID:XuRyPEnP
あれ?

>>741
【興味関心が下がったっていうソースお願いします。 】
という話の流れではなかったのでしょうか?

【ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実をあなたはどう解釈するというのです?】
失礼ですが、いつからそういう話になったのでしょうか?
>>743
ID:hosvSlV0
がコメントなさっているようですが
いつの間にか論点が変わっていませんか?



749742:2006/07/23(日) 04:08:02 ID:XuRyPEnP
【全体で言ったとしても、中理はむしろ上がっています。】
中学理科は上がっているから数学は下がっていないという話にはなりませんよね?
>>722
ID:QZymSx6Eは数学を楽しいと思う割合の話ですから
数学は下がっていて
中学理科は上がっている
それだけの話ではないでしょうか?

【「強くそう思う」と「全くそう思わない」を比べたほうが「興味・関心」を示すと思ったわけですがね。】
何をもって興味・関心(が高いこと)を示すかどうかは判断が難しいところですから
だからこそ何かしらの【判断の基準】が必要なのではないでしょうか?
750742:2006/07/23(日) 04:12:03 ID:XuRyPEnP
【「ゆとり教育の弊害」で国際平均見て何になるんですか。】
いつだれがゆとり教育の弊害で国際平均を見なさいと言ったのでしょうか?
あなたの脳内以外だれもそんなこと言ってませんよ。

【でも強く興味を持ってる子が増えたのも確かです。 】
そもそも、数学を楽しいと思う割合で
例えば、国際平均の「強くそう思う」という割合が5%ほどしかなかったとしたら
日本の5%→9%はおおいに評価できるでしょう。
しかし実際には国際平均は30%ほどですから
日本の5%→9%というのは
実態は「悲惨なほど低いのがちょっとマシになっただけレベル」ですね。
数字だけを見て上がった下がったと一喜一憂するのではなく
5%→9%に上がって
その9%が「十分に満足に値する数字(=高い)」かどうかは
だれが何を基準にどうやって判断するのでしょうか?
国際平均と比較すれば、とても満足に値する数字ではない
ということはだれの目にも明らかなことではないでしょうか?
あなたの個人的な満足感で物事を結論づけてもらっては困ります。

ってか
【ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実をあなたはどう解釈するというのです?】
苦しまぎれに話逸らさないでね。単発の質問なら答えてあげたのに。
751実習生さん:2006/07/23(日) 04:12:32 ID:hosvSlV0
>>748
あぁ、それは言いましたね、>>721で。
で、そのソースが>>746の前半ということですか?

>失礼ですが、いつからそういう話になったのでしょうか?
こっちが聞きたいです。
なぜ「国際平均」なんて考えなくてはいけないのか。
それを私はしつこく聞いてるのですが。
私は「ゆとり」問題に国際平均を持ち出しても無意味だと言っているんです。
ですが、持ち出すのであれば、彼は当然理由があるはずですよね?
ですから私はその国際平均を考慮して、
ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実をあなたはどう解釈するというのです?】
と聞いてるわけですよ、お分かりですか。
752実習生さん:2006/07/23(日) 04:17:44 ID:hosvSlV0
>>750
マシになったなら良かったではないですか。

・・・・で、それと「ゆとり」がどういう関係が?

>だからこそ何かしらの【判断の基準】が必要なのではないでしょうか?
その基準が国際平均ですよね?
で、その基準的にはゆとり前も後も圧倒的に低いですよね?

で、ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実を示してあなたは何が言いたいのですか?
753実習生さん:2006/07/23(日) 04:24:32 ID:hosvSlV0
ついで。
誰も興味関心が「高い」か「低い」かなんて話はしてなかったと思いますが。
95年より「上がったか」「下がったか」で見ていたはずなんでがね。
95年(ゆとり前)と03年(ゆとり後)の比較で「ゆとり」問題を見るという話ではなかったのか。
何が言いたいのかサッパリ分からん。。。
754実習生さん:2006/07/23(日) 04:33:30 ID:hosvSlV0
>>750
こんなところに問題発言が。。。

>いつだれがゆとり教育の弊害で国際平均を見なさいと言ったのでしょうか?

あなたここは「ゆとり教育・学力問題総合スレ」ですよ?
一体何がしたいのですか、あなたは・・・。
つまり68年以前の現代化も、90年以降のゆとりも、両方否定したいという事なのでしょうか?
国際平均を見ればそれしか云えませんが。
755実習生さん:2006/07/23(日) 05:00:51 ID:hosvSlV0
最後に一言いいですか。

>>741 ID:R5A4C4yX
>あなたの脳内以外ではだれもそんなこと言ってませんよ。

>>750 ID:XuRyPEnP
>あなたの脳内以外だれもそんなこと言ってませんよ。

・・・ま、まさかね・・・。
756実習生さん:2006/07/23(日) 10:44:44 ID:s9vuESyg
ゆとりより学級崩壊で授業が聞こえないのが問題
今はDQN校だけではなく進学校にまで広がっている
学級崩壊防止法を制定し、しっかり指導しない教師は解雇、騒ぐ生徒は退学にできるようにすべきだ
757実習生さん:2006/07/23(日) 10:50:38 ID:pHKDDc6G
小中のゆとり教育についてはよく知らないけど、、、
大学入試の科目は増やしていいんじゃないのかね。
科挙のような試験はいらない、って人もいるし、
青色発光ダイオードの先生も今の入試はおかしいとか言ってるけど、
彼らも結局単なる夢想家だよね。根拠も何も無い。

>>745
何でもかんでも教育で解決しようという事自体に無理がある。
学校では学力の向上を目指す、それでいいんじゃないかな。
だからって人格的な教育をなしにする、って話とは違うんだけどね。
758実習生さん:2006/07/23(日) 11:29:28 ID:s9vuESyg
いまこそ学級崩壊を禁止して授業を聞く権利を確立しよう!!
759実習生さん:2006/07/23(日) 11:39:19 ID:fqFn9bJt
何かを習得する過程は楽しいばかりではないと思うのだけれど。
嫌なことはやらなくてよい=楽しいゆとり教育
なんて解釈がまかり通っているような気がする。

子供たちが嫌がることはやらせない、というなら先生は楽でしょうね。
760実習生さん:2006/07/23(日) 11:55:21 ID:XHCzdWoI
うはw 盛り上がってるな。

>>713
>例えば・・・ 「朝食を食べましょう」といった生活習慣にかかわる部分の指導を行ったことにより
具体的に佐藤教授がどのような指導を行い学校がどのように変わったか全く調べようとしない人と、
これ以上は議論できないかなぁ・・・。
一番有名な浜之郷小学校では開校5年時点で教師の見学者が2万人を超えているそうですが、
そんなレベルの事を見にわざわざ全国から見に来るわけがないでしょう。

>>715に至っては絶望的。
こっちは具体的な事例をあげているのに、一般論で語ってどうするんですか。
761実習生さん:2006/07/23(日) 12:21:42 ID:JkaMNnLY
>>760
おいおい、話をすり替えるのか?
>>691でも
ひょっとしたら他の部分については同意見を持つかも知れない。
しかし学力低下問題を語る上でこの認識の違いは無視できない部分だ。
と述べたように賛同できる部分については問うてないのだよ。
私はどんな取り組みをして学力アップに成功したのかは興味がない。
興味があるのは「本当にドリル学習・反復学習をせずに学力をあげることができるのか」だ。
そんなこと出来るはずがないというのが大方の見解であるのに
教授の取り組みによって〜などと言われても「ハイそうですか」としか答えようがない。

反論に対してはスルー、で言いたいことだけは言う(しかも的外れなことを)
だから洗脳されてるって言われるんだよ。
762実習生さん:2006/07/23(日) 13:12:26 ID:pt4LNJCB
良いか悪いか判断するのに国際平均を参考にするのはむしろう当然では?
それをID:hosvSlV0がゆとり教育の弊害と無理にこじつけているとしか思えない。
763実習生さん:2006/07/23(日) 13:14:52 ID:pt4LNJCB
>>753
>誰も興味関心が「高い」か「低い」かなんて話はしてなかったと思いますが。
 ↓
>>721
ところで、興味関心が下がったっていうソースお願いします。

ID:hosvSlV0←この人本当に痴呆症じゃないの?
764実習生さん:2006/07/23(日) 13:15:48 ID:Mi62DSMb
ゆとり教育は、格差を生んだけど
格差社会においては、当然のこと
よって
ゆとり境域に反対するヤツは、反日
765実習生さん:2006/07/23(日) 13:16:41 ID:pt4LNJCB
>そんなレベルの事を見にわざわざ全国から見に来るわけがないでしょう。
だからカルトだって言ってるじゃん。
教員って専門性もってないから、
何か有名な学校があるとすぐ見に行くってのは性質らしいよ。
766実習生さん:2006/07/23(日) 13:24:08 ID:bEe1oYqT
>>753
いや、言いたいことがわからないのはあなたの方でしょ?

>>721
から、最初興味が上がったか下がったかという話をしていたのに、

>>753
では、
「誰も興味関心が「高い」か「低い」かなんて話はしてなかったと思いますが。 」
とか発言してるし、

それに
>>742
で下がったって論破されるまで、「下がってない」って言いがかりつけてたのあなたの方では?
鶏並みの脳みそだな。

しかも、自分で「一部のデータ」だけを用いておいて、
>>728
では、
「少なくとも私は「一部だけ」を取り上げたりしてませんよ。」
なんて言ってるし。

頼むからその場しのぎの言い訳するのはやめてくれ。>ID:hosvSlV0
767実習生さん:2006/07/23(日) 20:40:13 ID:Gan1lwi+
>>764
短期的にはともかく、中・長期的に見れば、
日本が格差社会になることは
産業にとってマイナス。

日本が強い分野の多くは、
割高でも買ってくれる
中産階級(見せかけとは言え)が
いたから。

逆に、格差を容認する連中は、
短期的に既得権を守りたいか、
日本の国力自体を弱体化させたい勢力としか
考えられないな。
768実習生さん:2006/07/23(日) 22:30:01 ID:PtFZ/BiF
試験内容は変わらず学校の授業が削減
これにより子供は塾に行ったり参考書をいくつか買う羽目になっている
なぜこのような制度にしてしまったのか
夏休みを削減したのは授業内容を増やす為か
それとも今の内容のままでもっとゆとりを持ってやっていこうと言うことなのか

格差で学力に差が出るのはおかしいよ
勉強する奴はするわけだし

それにしても塾業界はゆとりで大いに儲けてるだろうね
独学でできる子も少ないらしいし

工夫してほしい
金が無いから喚くクズはいらないよ
769実習生さん:2006/07/23(日) 22:33:34 ID:s9vuESyg
>>764
アホか
ゆとり教育で格差なんかうまれてない
これまでは私立に行かされた子は勉強ばかりでおかしくなっていたが
総合学習の導入で少しは公立と同じ、みんなで協力して作業するような
時間が出来たから、コミュニケーション能力を育てる教育を受けられるようになった。
私立の異常な教育と公立の普通の教育の格差は減少した。
770 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/23(日) 23:01:04 ID:DONF14nQ
>>769
>ゆとり教育で格差なんかうまれてない

多くの論文、研究書、新書で圧倒的に支持するものが多い。
(ほとんど)すべての新聞の「社説!」でも、そう断定した上で論じているのが現状。

そんな妄言を吐いてる人間がいるのが信じられない。

>これまでは私立に行かされた子は勉強ばかりでおかしくなっていたが

差別主義者が大嘘で印象操作。目的は何?

>みんなで協力して作業するような時間が出来たから、
 コミュニケーション能力を育てる教育を受けられるようになった。

文化大革命がいいのか?

>私立の異常な教育と公立の普通の教育の格差は減少した。

何が言いたいのか、理解不能。

☆ ちっとも議論は前進していない。 
771実習生さん:2006/07/24(月) 13:46:58 ID:Tcf7hZeE
>>761
すいません。自分でも相当脱線したと感じております。
佐藤教授の文言にもこだわりすぎました。参考にしつつも自分の言葉で語ってみましょう。

>「本当にドリル学習・反復学習をせずに学力をあげることができるのか」
これに絞って考えるなら、
「ドリル学習、反復学習で得られる学力」とセットで考える事になりますよね。

ドリル学習や反復学習をやる事で全く学力(この定義も本当はすり合わせた方がいいのかも)が進歩しないとは思っていません。
少なくとも、(その時点では)漢字ならその漢字は覚えられるし、計算なら繰り返す事により、
計算スピードそのものは速くなるでしょう。

まずはこの点で認識の違いはありますか?おそらくこの点はさすがに違わないでしょうね。

自分の子(小2)の学校でも百マス計算や宿題で計算ドリルは普通にやっています。
そこで痛感したのは、パターンをおぼえてパターンを引き出す事しかやっていない。という事です。
息子を見ていて痛感するのは、計算は確かに速くなっております。
しかし文章題になると途端に正答率が下がります。
しかもできる文章題は、過去に「やった事のあるようなシチュエーション」であり、
できない文章題は(同じ事でも)「全く違うシチュエーション」だと意味を全然理解していないという事です。
ここから感じたのは、計算が速くできるという能力と文章題の意味を理解するという事は別次元の話しだという事。

個人的には、宿題で学校の授業を補完するという意味ではドリルや反復も多少なら悪くないと思います。
しかし授業で多くの時間をこれに費やすと、一見できる子のように見えて、
数の概念や本質的な部分を全くつかまないまま進級していってしまう危険性があると思っています。
そういう意味で、佐藤教授の言うドリル=学力低下は自分にしっくり来たんですよ。
772実習生さん:2006/07/24(月) 15:02:56 ID:kjRWrWKM
>>771
>息子を見ていて痛感するのは、計算は確かに速くなっております。
>しかし文章題になると途端に正答率が下がります。

これは当然なのではないでしょうか。
ある進学塾では、授業に入る前に100マス計算を数回やらせます。
脳の準備運動だと子供には説明されています。

ピアニストとて、練習の時にはハノンやスケールをまず
さらいます。
曲ばかりを練習している訳ではありません。

文章題には文章題の勉強があります。
ですが、その前に計算スピードをあげておくことが
文章題の理解を妨げるとは思えません。

>佐藤教授の言うドリル=学力低下は自分にしっくり来たんですよ。

私にはしっくりきません。
ドリルしかやらないなら学力低下にもなりましょうが、実際の教育は
そうではありませんよね?
773実習生さん:2006/07/24(月) 16:06:32 ID:Tcf7hZeE
>>772
>これは当然なのではないでしょうか。
計算の早さと文章題をとく能力が別ものであれば、ドリル学習によって基礎を定着させる事が、
少なくとも直接的に文章題を解く為の学力アップにはつながらないという事でよいですよね?

>文章題には文章題の勉強があります。
>ですが、その前に計算スピードをあげておくことが
テストのように限られた時間に多くの問題を解く必要があれば計算のスピードは必要かも知れませんが、
文章題の勉強をする上では必ずしも計算の早さは必要ないのでは?

>ドリルしかやらないなら学力低下にもなりましょうが
限られた授業時間数の中で、ドリル・反復学習の時間の比重が高まっているから問題なのでは?

元々ドリルは「読み書き計算ができない子を作らない為に」徹底的に反復して叩き込むという目的ですよね。

わかっている子にドリルを徹底的にさせるのは無駄なのでは?(学習意欲を削ぐ)
わからない子に延々とドリルをさせても無駄なのでは?(ここから習熟度別につながる)
ドリルや反復学習は既に日本の義務教育は経験済みで、そこで大量の落ちこぼれを生み出し反省から、
教育改革が叫ばれ出したのでは?


774実習生さん:2006/07/24(月) 16:29:41 ID:3PkI4lce
>>771,773
どうしてもドリルを悪者にしたいようだね。ま、洗脳されているから仕方ないが・・・

>そこで痛感したのは、パターンをおぼえてパターンを引き出す事しかやっていない。という事です。
いいんじゃないの?ドリルとはそういう訓練なのだから。

>しかもできる文章題は、過去に「やった事のあるようなシチュエーション」であり、
やったことのある問題が解けるのならそれでいいじゃない。
小学校(しかも低学年)における学習なんて模倣(パターン暗記)でいいんだよ。

>ここから感じたのは、計算が速くできるという能力と文章題の意味を理解するという事は別次元の話しだという事。
だから、計算力は必要ないとでも言いたいの?

>元々ドリルは「読み書き計算ができない子を作らない為に」徹底的に反復して叩き込むという目的ですよね。
その目的が達成されていないのが現状。
そんな状況でどうやって応用問題を解けというのか?

>わかっている子にドリルを徹底的にさせるのは無駄なのでは?(学習意欲を削ぐ)
程度にもよるが、計算力が速さ・正確さとも十分な子どもはさっさと終わらせるから苦にしないんじゃないの?

>ドリルや反復学習は既に日本の義務教育は経験済みで、そこで大量の落ちこぼれを生み出し反省から、
>教育改革が叫ばれ出したのでは?
えっ?ドリルや反復学習が大量の落ちこぼれを生んだの?
775実習生さん:2006/07/24(月) 17:42:30 ID:Tcf7hZeE
>ドリルや反復学習は既に日本の義務教育は経験済みで、そこで大量の落ちこぼれを生み出し反省から
ここは正確じゃなかったか。忘れてください。

>どうしてもドリルを悪者にしたいようだね。ま、洗脳されているから仕方ないが・・・
これは容認できないな。ドリルを絶対悪とは言ってないでしょう?
少なくとも自分は家庭での補完勉強としてはいいんじゃない?と言ってるんですから。

そうじゃなくて、あなたも認めるようにドリルや反復は学習内容としては低レベルなわけでしょ?
その低レベルな内容に、「多大な」時間を費やすから学力低下につながるんじゃないの?
と言ってるわけですよ。
発展的・応用的な課題に費やす時間を減らし、結果思考する時間が少なくなる。

つまづいた子には、補習やその他の方策で救済すればいいんじゃないですか?

776実習生さん:2006/07/24(月) 17:53:59 ID:X88+l+Ch
>>771
小2レベルの文章題でつまづくのは、「読み書き」が足りないからでは?
777実習生さん:2006/07/24(月) 18:00:16 ID:3PkI4lce
>>775
>そうじゃなくて、あなたも認めるようにドリルや反復は学習内容としては低レベルなわけでしょ?
>その低レベルな内容に、「多大な」時間を費やすから学力低下につながるんじゃないの?
全くの事実誤認だ。
その低レベルな内容【すら】満足に出来ていないのが今の教育。
九九がまともに言えなくて文章題?
分数の四則演算が満足に出来ずに文章題?
冗談じゃないよ
778実習生さん:2006/07/24(月) 18:25:11 ID:Tcf7hZeE
>>776
息子は今のところ「勉強」は好きで漢字の書き取り、読み、計算と授業でやる内容は全然問題なし。
ドリルでも文章題はOK。
怖いのは、ドリルの単元「たしざん」「ひきざん」とそこを見て、使うべき式を類推して単純に当てはめているところ。
その辺をブラインドで出すと、途端に正答率が下がる。
いわゆる読み書き計算は問題ないんだよ。

>>777
・昔に比べて低学力の子が増えたのか? ← データによっては読み書き計算は落ちてないとも言える。データによりけりだが。
・低学力の原因はドリル・反復の作業量が少ないから ← わからない子には別のアプローチが必要なんじゃ?
・低学力からの脱却はドリル・反復しかない ← 他にも方法はあるんじゃないの?
779実習生さん:2006/07/24(月) 19:06:25 ID:ETP1rTTk
>まずはこの点で認識の違いはありますか?おそらくこの点はさすがに違わないでしょうね。
違わないって、だれの意見がですか?
あなたの意見か?佐藤氏の意見か?

>息子を見ていて痛感するのは、計算は確かに速くなっております。
>しかし文章題になると途端に正答率が下がります。
計算問題を練習したからといって、文章題ができるようになるはずないじゃありませんか?
「リフティングの練習したのにホームラン打てなかった」って文句言うようなもんですよ。
それとこれとは別問題では?
780実習生さん:2006/07/24(月) 19:07:09 ID:kI0rUiqV
>>771
>ここから感じたのは、計算が速くできるという能力と文章題の意味を理解するという事は別次元の話しだという事。

ちょっと例は違うかもしれないが、恐らくは佐藤さんは公文式は大嫌いだろうな。実際、
公文は小学生の算数の定着にはいいんだけど、ただしそこから先はもう全然使えない。
大半の生徒は中高では普通レベルになってしまうか、もしくは落ちこぼれる。
もちろん公文には都合のいいサンプルとデータしか蓄積されていない。塾や私立中高一貫でも
公文式を経験した子は逆に駄目になると恐ろしく評判が悪いね。
中高の数学も所詮は解法パターンの反復暗記で成立しているのだが、ただしそれは公文
型のトレーニングとは少し違うもののようだね。

>>777
実際、今の小中高では、簡単な文章すら読めない・書けない生徒が増えているらしいな。学校の授業や「学力」以前に何事でも
「普通に生きていればできるだろ(知ってるだろ)、この程度」ってことを出来ない(知らない)。
ただ、これが「ゆとり教育」のせいかどうかはどうも良く分からない。現場の人も「もっと本や新聞を読ませましょう」
ぐらいしか言えることがない。こういう子の接し方の研究は教育学部にはないのだろうか。
まあ文系でも理論的・実践的に最弱の人間が集まっている業界に過度の期待をしてはいかんなw
781実習生さん:2006/07/24(月) 19:10:19 ID:kI0rUiqV
>計算問題を練習したからといって、文章題ができるようになるはずないじゃありませんか?

そのあたり、基礎から応用にどう繋ぐか、ちゃんと整理できる人は現場
にも研究者にもほとんどいないんじゃないかな?
たぶん「もっと計算練習をさせましょう」とか「本を読みなさい」とか
その程度しか言えることがないと思うよ。
782実習生さん:2006/07/24(月) 19:28:21 ID:9akHXvtK
公文式をやると「できなくなる」なんて、
根も葉もないこと言って、まるで営業妨害ですよ。

もともと算数や数学が苦手な子で、
「公文式をやったから計算だけでもできるようになった」
のかもしれないでしょ。
っていうかそうやって考えるのが普通でしょ?
根も葉もないデマを流しているのはいったいだれでしょうね?

計算問題すらできない子は十中八九文章題もできません。
そんな子でも計算問題くらいはできるようにしてやるのが親心ってもんじゃないのかい?
計算問題が解けるようにするには反復練習が一番効果的。
でもその反復練習は、あくまで計算力をつけるためだから、
反復練習したのに文章題ができるようにならないなんて言ってる人は
単に言いがかりをつけているだけでしょ?
文章題ができるようになるには、それ相応の個人差というものも影響してくるし、
文章題ができるようになる教え方をすれば良いだけの話でしょう。


783実習生さん:2006/07/24(月) 19:31:37 ID:9akHXvtK
ぶっちゃけ、
教科書も読めない、計算問題さえも解けない子って
学校でも塾でも、授業ではただすわってるだけの「お客さん」だよ。

そのお客さんをお客さんのまま放置しておいて良いのかってことでしょ?
784実習生さん:2006/07/24(月) 20:06:21 ID:bR8M2H91

反復させることだけに重点を置きすぎて
間違った問題の復習をさせてないんじゃない?
ドリルで自習させると解けない問題放置したまま
二回目は表面だけ覚えてるから解けた気になってるとか。
785実習生さん:2006/07/24(月) 20:12:07 ID:kI0rUiqV
>>782-783
佐藤信者が憎いのは分かるが、もっと冷静になってくれw 公文に関せば、そこらへんの塾や
中高一貫の人は、みな苦々しい思いをさせられているよ。ちょっと聞いてみればいい。
「公文の子はどこかおかしい」と言う人は多いはず。
それとこっちも「公文は小学生の算数の定着にはいい」ことは認めているでしょ? 全否定はしていない。

あれは元々、創始者の故公文公が、小中で落ちこぼれた生徒に心を痛めて開発した学
習法なので、それこそ基礎基本には向いている。しかし、それ以上のステップに
進むとかえって害悪になることも多い。確かに貴方の言う通り、とりあえずつまづいた子に基礎だけ
でも叩き込んでくれるなら有難いという考え方も成り立つが。
786実習生さん:2006/07/24(月) 20:22:41 ID:kI0rUiqV
>>782
>文章題ができるようになる教え方をすれば良いだけの話でしょう。

簡単に言うなよ。そんな方法はどこにも蓄積されていない。実はこういう部分の力を養うのがい
ちばん難しい。はっきり言えば家庭の知的レベルそのものが低過ぎるんじゃないの
(本当はこの程度は教えなくても出来るのが普通でしょ?)、ゲームやTV漬けのせいじゃないの、とは思うけど。

恐らくは個人的なノウハウを持っている教師や塾講師はいるとは思うし、そういう書籍やノウハウ
もどこかにあるとは思うが(T○SSあたりにもあるかもね)、そんなにオ
ープンメソッドにはなっていないのでは? 大学の教育研究者も役立たずだしな。

>>783
さすがに佐藤さんも「放置していい」とは言っていないでしょう。まあ、他ならぬ陰山さんが
家庭指導に力を入れているように、家庭や日常で養う力までは学校では実は面倒見切れないのも事実なんだわ。
陰山さんぐらいのカリスマになれば保護者に説教しても聞いてくれるんだけどね。
787実習生さん:2006/07/24(月) 20:30:40 ID:kI0rUiqV
>実はこういう部分の力を養うのがいちばん難しい。

強いて言えば、教科書の密度はもっと濃くした方がいいのかもしれんけどな。
ただ最近の子は、ゲーム・ケータイ漬けでマンガすら読まないらしいけど。
マンガも漢字を覚えたりそれなりには役に立っていたんだけどね。
学習ソフト・ゲームにせよ、そういうものを買い与えてくれる親の子供にしか行き渡らないしね。
「新聞を読め」と言ってもタブロイド紙しか読まない家庭・不景気で節約して
新聞を取っていない家庭もマジであるし。
788実習生さん:2006/07/24(月) 20:46:02 ID:kI0rUiqV
後、最近はブロードバンド化で子供も平気でネットを使っているな。これも使いこなしている
児童生徒は驚くべきリテラシーと表現力を身に着けている子もいるけど(しっかりしたブログを書く子の年齢を
見ると中高生でビックリということも何度かあった)、中身のない仲間内のコミュニケーシ
ョンにしか使っていない子、遊びのサイトしか見ない子も沢山いる。
とくに女子中高生なんか記号だらけの第三者にはイミフなメールやレスを打ち合っているけど、同じ遊んでいるように見えて、
ああいう仲間内のジャーゴンに閉じ篭もる子と、そうではない用途にも使える子の差は確実に開いている。

総合学習・調べ学習の中身で個々人の家庭の教養レベルが露呈(?)という話もあったけど、
ITインフラの普及も個々人の格差を拡げているのは事実だと思う。
789実習生さん:2006/07/24(月) 21:00:54 ID:thNO6feM
>>785
それは程度の問題。
ランニングが足腰を鍛えるのには良いからといって
ずっとランニングばかりやっていたら、膝を痛めたりすることはある。
それだけの話では?

公文式が云々の話は、
計算問題やっても文章題が解けるようにならないといちゃもんをつけているようなもの。
文章題の研究なんていっくらでもある。
問題文の音読や書写、図表を使う、ITを活用etc
塾だったら類題をたくさん解いて、問題のスキームが構築されるまで解くとか。
あんたが知らないだけ。いい加減なこと言わないでくで。

それで読み書き計算をすると学力が下がる
なんていうデータ(事例)はどっかにあるのか?
790実習生さん:2006/07/24(月) 21:24:05 ID:kI0rUiqV
>>789
>文章題の研究なんていっくらでもある。

貴方はもっと人のレスをちゃんと読んだ方がいいよ。こっちも付け加えて「恐らくは個人的なノウ
ハウを持っている教師や塾講師はいるとは思うし、そういう書籍やノウハウ もどこかにある
とは思うが(T○SSあたりにもあるかもね)、そんなにオープンメソッドにはなっていないのでは?」

と書いているでしょう? あるならもっと普及させてくださいよ。
791実習生さん:2006/07/24(月) 21:30:12 ID:kI0rUiqV
まあ、あの業界って何事にもオープンメソッドがあるようでないんだよね。いかに教育学
部・教育大の研究者たちが役立たずかと(ry

>それで読み書き計算をすると学力が下がる
>なんていうデータ(事例)はどっかにあるのか?

あのさ〜、佐藤信者さんもさすがに「読み書き計算をすると学力が下がる」なんて言ってないでしょ。
そういう基礎基本に偏重すると逆に「上から引き上げる学力」が身に着かないという説
を仰ってるわけでしょ? アンタが佐藤さんを嫌いなのは分かったからさw

公文に関してはスレの流れを無視して例に出した自分が悪かったけど、あそこは
過大評価され過ぎというのはもっと知られてもいいと思うけどな。
792実習生さん:2006/07/24(月) 21:40:12 ID:kI0rUiqV
>塾だったら類題をたくさん解いて、問題のスキームが構築されるまで解くとか。

あのね〜、「文章題が分からない」生徒さんは、そもそも「類題をたくさん解く」ところまでも行かないの。
ほんの2〜3行の短い文章題で何を問われているかの意味すら分かんないわけ。
そんなんでゲームの取説なんか読めるのかなと思うんだけど、現実に「わかんない」って言うわけ。
普段からゲームとかやり過ぎでモノをじっくり読む訓練が出来ていないのかもしれない。

そんなレベルの児童生徒をどう「分かる」ようにしろって言うの? 漢字の読み書きや計算・公式なら
時間を掛けて練習させれば出来るようになるかもしれないけど、こういう部分は
逆にお手上げなんだよね。強いて言えば普段から家庭や日常生活でも文字や文章を読
み書きする機会を増やしてください、ってこれぐらいしか言えることはないよ。
こういう意味で「できない」生徒を導くテキストやメソッドがあれば小中高の教師は
喉から手が出るほど欲しがっていると思いますよ。もし貴方が知っていたら教えてあげてよ。
793実習生さん:2006/07/24(月) 22:42:56 ID:JdaJu13x
学校ではもっと対人関係の能力を伸ばすやり方を取り入れたほうがいいよ
日本人のコミュニケーション力って世界でもかなり底辺のほうだろうし
794実習生さん:2006/07/25(火) 00:01:21 ID:tgQAYgaT
>>763
あなた人の話聞いてましたか?
>>753より
>誰も興味関心が「高い」か「低い」かなんて話はしてなかったと思いますが。
>95年より「上がったか」「下がったか」で見ていたはずなんでがね。

いいですか?「上がったか」「下がったか」です。
だれも「高い」「低い」の話はしてませんでした。

>>721
>ところで、興味関心が下がったっていうソースお願いします

あなたが示した通り、私は「下がったソースは?」って聞いてますねw
私の言ったことを証明してるじゃないですかw
795実習生さん:2006/07/25(火) 00:20:07 ID:tgQAYgaT
>>766
>>721から、最初興味が上がったか下がったかという話をしていたのに
その通りです、「ゆとり前と比べて上がったか、下がったか」という話をしてましたよね。

>>753では、「誰も興味関心が「高い」か「低い」かなんて話はしてなかったと思いますが。 」とか発言してるし
事実してないんだから仕方ありませんね。
しているならソースを。

で、因みに私はそのデータも載せなかった事は私の責であったと認めた筈ですが、いつまで持ち出すのでしょうね。
そしてデータ的には、「強くそう思う」と「そう思う」を一括すれば確かに中理以外は下がっています。(7%程度ですがね)
中理は上がっています。(5%程度でしたかね)

しかし私はここで反論を述べた筈です。(あなたはスルーしていますが)
「どちらでもない」が無い以上、「興味・関心」を示すのは「強くそう思う」の方が有力であろう。
あなたは「強くそう思う」が中数、小数、中理、小理全てにおいて上がった(これも5〜13%程度ではありますが)理由を説明できますか?
「興味・関心が下がった」と言い切るならば、「強くそう思うは全て増加した」というのは明らかに不自然です。
少なくとも私は「興味・関心が下がった」とするデータとしては弱いと述べています。
(私の意見は「興味・関心が上がった」というものではないので勘違いしないように)
796実習生さん:2006/07/25(火) 00:27:43 ID:tgQAYgaT
>>794においてもう少し詳しく言っておきます。
>私の言ったことを証明してる
と言ったのは当然「私は【下がった】という言い方をしている」ということです。

私は【高い】【低い】なんて発言はしていない証明ですね。

で、やはりあなたは質問に答えてない。
これで二度目の通告ですかね?↓
 >だからこそ何かしらの【判断の基準】が必要なのではないでしょうか?
 その基準が国際平均ですよね?
 で、その基準的にはゆとり前も後も圧倒的に低いですよね?
 で、ゆとり教育前も後も国際的に興味関心が低いという事実を示してあなたは何が言いたいのですか?

いい加減この勘違い発言を撤回したらどうですか、人のことを痴呆症呼ばわりする前に。
797実習生さん:2006/07/25(火) 00:41:05 ID:tgQAYgaT
てか、
>>755は見事にスルーされたね。
まぁ、記入方式を不自然なほど変化させてるようだけど、明らかだから自演は止めてね。
>を使ったり【】使ったり「」使ったり、ID指名したり、自分のレスに敬語使ったり・・・議論なんだから統一してね。
798実習生さん:2006/07/25(火) 01:00:09 ID:EbX4rzWs
>>791
>あのさ〜、佐藤信者さんもさすがに「読み書き計算をすると学力が下がる」なんて言ってないでしょ。
あの記事にはそんなようなこと書いてあるけど。
読み書き計算がとはいってないけど、少なくとも反復練習がとは書いてある。

799実習生さん:2006/07/25(火) 01:02:32 ID:EbX4rzWs
>>794-797
なんなんですか?
この連続投稿は。
800実習生さん:2006/07/25(火) 09:16:36 ID:VOtLlJAW
すっかり佐藤信者扱いかw

根本的に、「学力低下」の意味がスレ違ってると思うんだよね。

あの記事で佐藤教授が言うのは、
・(OECD・PISA調査や小中学校教育課程実施状況などの統計データ上)高学力の割合が減っている。
・読み書き計算の力はさほど落ちていない(小中学校教育〜の結果上も、いわゆる基礎的な部分は設定通過率以上)
・基礎に力を入れすぎて、トータルとして高学力の人間割合が減っているから(日本全体として)学力低下
http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/02_result/02_summary.pdf ← 平成13年度小中学校教育課程実施状況

ここの多くの人は
「ドリルをやる事で、個人としての学力が落ちる」と捉えていると思うのだが、
全体としての学力が落ちること(=学力が上がらない事)と、個人としての学力が落ちる事を混同しているのでは?
ドリルをやることで後退するわけではなく、ただその場でグルグルまわってるだけで向上しないって事でしょ?

佐藤教授が指摘するのは、そのグルグルまわってる状態で「学力が上がった」と錯覚・過信する危険性を言ってるんじゃないの?
801実習生さん:2006/07/25(火) 09:47:36 ID:j67e2Xou
>>800
もういい加減にしたら?
あのリンク先に書いてある内容からは
『ドリル・反復学習によって全体の学力低下ではなく【個人の】学力が低下する』
としか解釈できない。
君がそのように解釈したいのは分かったからさ。
802実習生さん:2006/07/25(火) 11:33:46 ID:VOtLlJAW
>>801
>−−学力低下が言われ、習熟度別学習やドリル学習に取り組む学校が出てきました。
この段では学力全体の事を言っているだろう。

そしてその理由として、ドリルや反復学習では個人の学力が「向上しない」。
だから(全体としての)「学力が下がる」。

まさかとは思うが、ドリルや反復で以前やった事を忘れる=学力低下 と捉えてるんじゃないよね?
>例えば、2年生から6年生までの漢字を一通り書いて覚えても、5年生の漢字に取りかかるころには2年生の漢字は忘れてしまう。
これをそういう風に誤解したのかもしれないけど。

さすがに自分は「漢字の書き」だけは少々の反復なら必要だと思うけどね。
ただ読みは機能的に学んだ方がいいのはよくわかる。
803実習生さん:2006/07/25(火) 12:06:18 ID:j67e2Xou
>>802
>そしてその理由として、ドリルや反復学習では個人の学力が「向上しない」
>だから(全体としての)「学力が下がる」。
捏造禁止。テキトーなこと言うなよ。

君は(アホの佐藤はどう考えているか分からないが)ドリルの量が過剰で
質の学習に手が回らない→学力低下って言いたいんだろ?
はっきり言おう。それは『ドリルは学力低下を招く』という結論ありきの妄想(君の願望)だ。
最低限の量すらこなしていないから、それよりレベルの高い質の学習へ移れないのが現状。
また量をこなすという作業(ある種の訓練)をしていないから集中力が足りないのが現状。
まずは正しい現状認識からやり直したまえ。
(勝手な想像で語られると、相手にするのが疲れる)
804実習生さん:2006/07/25(火) 16:49:54 ID:c8eEcoEY
>読み書き計算の力はさほど落ちていない

が、子ども3人と、それなりの数の同級生たちを見ていて、
どうも、ピンと来ないのですが。
805実習生さん:2006/07/25(火) 17:11:39 ID:N/jGgB1z
>>804
そりゃもうw
>>800さんたちは、普通の公立小の実態をご存知ないみたいだから。

学力が下がるほどドリルや音読をやっている学校がどれほどあるのかな?

どれもこれも授業中とりあげる時間はないから、宿題や自由勉強に
なっているのに。
やらない子は全然やらない・・・。
806実習生さん:2006/07/25(火) 18:32:26 ID:VOtLlJAW
>>803
勝手な想像も何も、(正しいかどうかは別として)あの記事の文脈はそうじゃないですか。
話題の中心がドリルになっていたけれど、記事に沿って正確に言うなら、「習熟度別」も学力低下の原因に入れる必要がありますね。

>(アホの佐藤はどう考えているか分からないが)
君は佐藤教授の間違いを指摘したいのか、私の間違いを指摘したいのかどっち?
佐藤教授のインタビューの文脈の解釈をめぐっての話しだと思っていたけど、何でそうなるんだ?

>>804
主観で語り出すと収拾がつかないから、少なくともデータで語る必要があるでしょう。
>子ども3人と、それなりの数の同級生たちを見ていて
このレベルでいいなら、うちもうちの子や同級生を見て(ry

だから>>800でデータのソース貼ってるんですが。

OECD・PISA調査のデータも貼りましょうか?
OECD・PISA調査の結果を見る限りは、大雑把に言えば国際的には今現在も日本の学力は高い水準。
細かく見れば、習熟レベル別などのデータでは高学力が減ってきて低学力層が増えている(レベル1未満の層とか)

基礎学力が落ちているというなら、それを証明するデータを貼ってください。

>>805
>>803もそうだけど、「ゆとり教育」「学力低下」の懸念から、多くの学校で「ドリルの徹底」
が徹底される流れになったのは一般的によく聞く話しだけど。
統計データはないから証明しようがないが、ドリル学習(百マス含む)が以前に比べて増えてないって認識の方がおかしくないですか?
↓を見ても、佐藤教授や自分だけが突飛な事を言ってるわけじゃないと思うのですが。
http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20060714/1152888450
807実習生さん:2006/07/25(火) 20:14:11 ID:G5zISniI
現在の高校の学習内容が大幅に変わったのって数学だけ?
実は予備校の参考書(教育改革の前のやつで値段ついてないから中古屋で売れない)を
ヤフオクあたりで処分したいんだけど、
数学以外は現在の学習内容でもまともに使えるかな?
808おめーらは白痴:2006/07/25(火) 22:05:48 ID:l4Bgr4Xs
>>800
いいわけ乙!

まあなにはともあれ、
東大教授ともあろうものが
「反復練習(読み書き計算)は学力を下げる」
なんていう無責任なことを言うこと自体
罪だと思わないとダメ。
東大教授がそういうんだから、
読み書き計算を「やらせなくていい」という
勘違い狂死を増やしているだから。
809おめーらは白痴:2006/07/25(火) 22:08:39 ID:l4Bgr4Xs
なんか佐藤のあんぽんたんの事でもめているようが、
あるときは、学力低下はない
ある時は反復練習で学力低下が起きた
なんて支離滅裂なこと言ってるようでは話にならんね。

それに
>>719
が致命的でしょ。
810おめーらは白痴:2006/07/25(火) 22:11:41 ID:l4Bgr4Xs
3+2×4=20? 四則計算、小6の4割誤答 小中生、論理的思考が苦手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000001-san-soci

この調査見て学力が落ちてないなんて思うバカいるのかねー。
あっ、いたか!カルトの教祖インチキ東大教授が。
811おめーらは白痴:2006/07/25(火) 22:16:03 ID:l4Bgr4Xs
>>800
それから、
http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/02_result/02_summary.pdf ← 平成13年度小中学校教育課程実施状況
の調査は、
「設定通過率」なんていう
最初からハードルの低いものを設定していて、
それを超えているから学力が向上している
ってむちゃくちゃなこじつけしてるんだぞ。
まさかそれを鵜呑みにしてるんじゃw
812おめーらは白痴:2006/07/25(火) 22:23:07 ID:l4Bgr4Xs
>↓を見ても、佐藤教授や自分だけが突飛な事を言ってるわけじゃないと思うのですが。
http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20060714/1152888450
単にバカなだけだろ。
言ってることが矛盾だらけということに気づいていないだけ。

>日常生活や他教科の学びの中で読み書きするような漢字の正答率は高い。
>これは、「ゆとり教育世代」だけでなく、どの世代にも同じような傾向は見られる。
ということは、
学校で読み書きをやらせなくても、日常生活で使うものは自然と習得していくが、
しかし、日常生活で使わないもの、あるいは日常生活でなじみのないものは、身につきにくく、
何らかの形で定着させないといけないということだ。
「潤滑」なんて言葉普通日常生活で使わないだろ。使っても頻度が低い。
だからこそ、学校で反復練習で身につけさせるほかないということ。

>センターは「漢字はドリルなど形式的な反復練習を避け、
>実際の文章の中で取り上げたり、苦手な字を重点的に指導することも必要。
>日記や感想文で書くことに慣れさせるなど、意欲を高める指導を工夫してほしい」と話している。

>つまり、「基礎・基本」ということが盛んに言われ、
>ドリルが多くのところで取り入れられた。
つまり?っていったい何言ってるんだこいつ。
「ドリルが多くのところで取り入れられた」なんて事実誤認も甚だしい。
今でも学校では反復練習なんてやってない。
反復練習が不十分だから、身についていないんだよ。

>しかし、ドリルだけに偏った指導が大半であり、
>センターが言うような指導がおろそかにされてきた。
>その弊害が見事に今回あらわれているということだ。
バカ丸出しだなw
813おめーらは白痴:2006/07/25(火) 22:30:12 ID:l4Bgr4Xs
>しかし、ドリルだけに偏った指導が大半であり、
>センターが言うような指導がおろそかにされてきた。
>その弊害が見事に今回あらわれているということだ。
これが、
「反復練習(ドリル)」をやらない弊害なのか?
「反復練習(ドリル)」をやった(あるいはやりすぎた)弊害なのか?
普通の脳みそで考えればわかるだろ。

>「3+2×4」の正解は「11」。しかし、足し算の前に掛け算をする決まりへの理解不足から、
>正答率は小4=73.6%▽小5=66.0%▽小6=58.1%と下がり、中1でようやく81.1%と上昇。
>センターは「継続的な指導が十分行われていないのが原因」とみている。
原因は『継続的な指導(学年を超えた反復練習)が十分行われていない』と書いてあるだろw
小4→小6までで正答率が下がるのは、5,6年生では問題をといていない(反復練習をやってない)から。
中1で上昇するのは、中1で反復練習するから。
4年生では日常生活と関連づけることができて、5,6年生ではそれができなくなって、
中1になるととたんに日常生活と関連づけられるからなんて思ってるやつがいたとしたらただのバカだろ。

つまり、反復練習がおろそか(まだ中途半端)だから
基礎基本の学力さえも身についていない状態
というのが正解。
814実習生さん:2006/07/25(火) 23:23:08 ID:xtBTRpHr
私は百マスもやらせるし、佐藤氏の言う「学びの共同体」にも深く
賛成できるのだが、ここは、佐藤氏の主張に矛盾があることを
発見して批判するスレですか?

東大教授ともあろう人間が矛盾した主張をするのはいかがなものか、という
意見は、まあわからなくもないのだが、私自身東大教授というものに
そんなにあこがれもないし興味もないので、矛盾していることは
どうでもいいかな。

んで、久しぶりに見るハクチ氏のスレなど読んでいて楽しいが、
肝心の論点は何?やっぱり矛盾してることがいけないという
部分が論点なわけ?それともドリルの功罪?
815おめーらは白痴:2006/07/25(火) 23:43:51 ID:l4Bgr4Xs
>肝心の論点は何?やっぱり矛盾してることがいけないという
>部分が論点なわけ?それともドリルの功罪?

ドリルの功罪?
ドリルはあくまでも手段だぞ。目的ではない。
スキルをつけるという目的のためにドリルをするのであって、
ドリルに功罪があるわけではない。

矛盾していることをさも正論みたいに語るのは絶対やってはいけないことだ。現場を一番混乱させる。
東大という肩書きがあるんだから、自分の言ってることには責任を持たなければいけない。
読み書き計算が学力を低下させるなんて、全く根拠がないことで、
少なくともちゃんとしたデータとかメカニズムがあって、こうした根拠をもとに論理的に説明しているのならまだしも、
佐藤の何某はそういうことが全くない。
「学力の新しいルール」という本で取り上げられているように、
佐藤何某は、読み書き計算が学力を低下させるなんて盲信しているから、
国際調査の結果が出た時に、『ほれみろ』と言わんばかりに、陰山を猛烈にバッシングしたそうだが、
国際調査が行われた時期は、陰山ブームが起きる前のこと。

816おめーらは白痴:2006/07/25(火) 23:44:39 ID:l4Bgr4Xs
それから、
「小中学校教育課程実施状況」のH15年版は、
H15年版では正答率が上がったといっているが、それは陰山ブームが起きたあと。
つまり、読み書き計算をやらなかった時期にとったデータは学力低下を示しており、
読み書き計算をきちんとやった時期にとったデータは学力が上がっている。
読み書き計算は学力を低下させるどころか、逆に学力を向上させている。
佐藤何某が言っていることが全くのデタラメということがこれでわかるだろ。
論手は、「ウソはいかんよウソは」ということ。
まあそのウソのかいがあって、最近では読み書き計算ブームがさめて、
学校ではまた手抜き授業が始まっているが・・・。

加藤何某も、IEAのデータを使って「学力は低下してない」といったくせに、
その2年後にIEAのデータで学力低下が示されてしまったんだから、面目丸つぶれ。
まあ佐藤何某もいまさら後には引けないんでしょw
817807:2006/07/26(水) 02:31:57 ID:Hb+DI/ol
>>807を無視しないで下さい!
誰か教えて!
818実習生さん:2006/07/26(水) 02:48:48 ID:BNqJQft+
4ねばいいよ
819実習生さん:2006/07/26(水) 03:25:55 ID:s2PQlHbg
そろそろ具体的行動に入る時期なのではないでしょうか>白痴さん

あなた程の人が2ちゃんの空論で終わってしまうのは惜しい。
2ちゃんに費やす時間を、実際に世の中を動かすための活動に
使ってみてはいかがでしょうか?
820実習生さん:2006/07/26(水) 10:18:15 ID:0pMiEJWS
>>806
1保護者の立場では、ここにまだ出てきていない説得力のある資料などは
用意できないのですが、塾通い率のような調査はないのでしょうか?

周りを見ていると、学校にまかせておいたのでは、とてもじゃないけど
教わった内容の習熟までには至らないと、塾に行かせる人が増えたと思います。
821実習生さん:2006/07/26(水) 10:19:46 ID:0pMiEJWS
あと、公立の学校には任せられないと、上の子は公立にやった人でも、
下の子には中学受験を考える人も増えています。
822実習生さん:2006/07/26(水) 11:37:39 ID:PpVQ+LGm
>>820
子供全体における通塾率のデータは自分が探した範囲では見つかりませんでした。
今まで塾については触れなかった文科省も近年は、実態調査に乗り出しているようです。

東大の苅谷氏のグループが調査した通塾者と非通塾者の「学力差」のデータはあります。

 1989年      2001年      差  
  全体     69.6     63.9     −5.7  
  通塾者     75.8     74.5     −1.3  
  非通塾者     62.5     54.5     −8・0  
通塾者−非通塾者   −13.3     −20.0     −6.7 

823実習生さん:2006/07/26(水) 12:00:36 ID:PpVQ+LGm
>>813
>小4→小6までで正答率が下がるのは、5,6年生では問題をといていない(反復練習をやってない)から。
>中1で上昇するのは、中1で反復練習するから。

この論理でいくと、学年があがるにつれて反復しなければいけない範囲・量は増加しますよね?
低学年では通用するモデルかも知れませんが、どこかで破綻するのでは?

主な学習方略として、反復・有意味化・体制化の3つがあると思うのですが、
反復の場合は有意味化に比べて忘れやすい事が知られています。
有意味化は反復に比べると一時的には記憶しなければいけない知識の量が多く、
反復より難しいのですが有意味化できた知識は反復に比べて長く記憶に残ります。

ドリルの本当の効用は、反復作業をする中でいつしか自分で勝手に有意味化できる人に効果があるのでしょう。
有意味化するには関連する他の知識(非定型の問題)や問題をじっくり考える余裕がないと有意味化できません。
短時間で大量、かつ同一レベルの問題では有意味化はなかなかできないと思います。
(宮城教育大の平先生も、よい先生ほど同じ問題を繰り返さないと)
有意味化できない場合は、ひたすら同じ作業を続けなくてはなりません。
だから、小4の時はおぼえているが小6の時に忘れている。という事になるのでしょう。
824実習生さん:2006/07/26(水) 18:13:18 ID:s7zGV07H
>>806
>統計データはないから証明しようがないが、ドリル学習(百マス含む)が
以前に比べて増えてないって認識の方がおかしくないですか?

あなたは、ゆとり教育導入後数年間の変化を考えているのかもしれません。
が、私はそれ以前の自分が受けた教育と比較しています。
私自身はゆとり教育を受けていませんから、他に比較できる教育法は
ないのです。

また、私にはほんの数人に子供しかいませんから、あなたの言う
ような比較は個人的に意味をなさないのです。
全国的に有名になった一部の小学校の事例をことさら取り上げて
ドリル学習が増えたように言われても困ります。
実際、我が子が学んだ学校ではドリルは宿題としてしか使われませんでした
(反復なし)。
825実習生さん:2006/07/26(水) 18:47:59 ID:PpVQ+LGm
>>824
>あなたは、ゆとり教育導入後数年間の変化を考えているのかもしれません。
確かにその通り。

しかし「個人的に違う!!!」とか「個人的に関係ない!!!」と言われても「はいそうですか」
としか言いようがありません。

自分も個人的には70年代後半〜80年代頭まで小学校教育を受けていて、学校の授業でドリルをやった覚えはないんですよね。
宿題でやった記憶しかないわけで、70年代はドリルのおかげで学力は高かった!!!
と主張されてもピンと来ない。
一方自分の子供は百マスやら「計算カード」で授業の中でスピードを競わされているようです。

個人的な背景はその人の主張の土台を知るにはいいんですが、個人的事情で議論をしてもスレ違うだけでしょ。
826実習生さん:2006/07/26(水) 19:03:30 ID:0pMiEJWS
>>825
私たちが子どもだった頃は、教科書にも演習問題がある程度は載っていて、
それを授業や宿題でやらされていました。
今の教科書に載っている演習問題は、すごく少ないと思います。
その分、ドリルが増えただけなのではないでしょうか?
827実習生さん:2006/07/26(水) 19:18:46 ID:eZNhqT2j
日々まともに仕事をしていたなら、現状での反復練習の
少なさや時間保障の厳しさは誰でも実感しているのではないか?
その中で、単なるトレーニングに終わらず「深めるための手段」としての
「反復練習」にまで高めることが、教師としての役割だろう。

何の工夫もなく声高に「ドリルをやりなさい!」と命令するくらいなら
素人である親でも簡単にできる。教師はプロなんだから、
少ないトレーニングでも十分に意味理解をさせ概念を定着させることが
できるような状況を作り出す責務があると思う。
828827:2006/07/26(水) 19:23:24 ID:eZNhqT2j
佐藤氏の矛盾した主張は問題だとは思うが、氏が積極的に主張している
「学びの共同体」の価値は教師にとっては意義深いものだと思われる。
どういう意義があるのかは、「学校の挑戦」(小学館)の
P36にも載っているが、

・協同的な学びを組織することなしに一人ひとりの学びを成立させることが
不可能である。
・より高いレベルの学びに導くためには協同的な学びが不可欠

とある。そして、

「学び」とは対象(教材)との出会いと対話であり、他者(仲間や教師)との
出会いと対話であり、自己との出会いと対話である

と定義し、現状として

・「ほぼすべてが理解できる」が3分の1、「半分」3分の1、「理解できていない」が
3分の1

と提示し、さらに

・教科書の内容は「上・中・下」の3層のうち「上」の中程度の
レベルで記述されており〜

と分析している。

佐藤氏の主張の根幹を示す部分の一つとして興味深い内容だが、
この部分について異論のある人はいるのかな?
829おめーらは白痴:2006/07/26(水) 19:42:57 ID:DrPgsOPY
>>828
っで、何が言いたいわけ?

>「学びの共同体」
>協同的な学びを
>「学び」とは対象(教材)との出会いと対話であり、
>他者(仲間や教師)との出会いと対話であり、自己との出会いと対話である
あ〜あ、またカルトな話を持ち出して来ちゃってw

>「ほぼすべてが理解できる」が3分の1、「半分」3分の1、「理解できていない」が3分の1
>教科書の内容は「上・中・下」の3層のうち「上」の中程度のレベルで記述されており〜
こんなこと佐藤何某に言われなくても
教師だったら知っていて当たり前のこと。
830おめーらは白痴:2006/07/26(水) 19:47:21 ID:DrPgsOPY
>>826
>私たちが子どもだった頃は、教科書にも演習問題がある程度は載っていて、
>それを授業や宿題でやらされていました。
>今の教科書に載っている演習問題は、すごく少ないと思います。
ここまでは正しい。

>その分、ドリルが増えただけなのではないでしょうか?
ドリルって「反復式の練習」って意味だが。
計算ドリルという問題集を指しているわけではない。

ご指摘のように、昔は教科書にも演習用の問題がたくさん載っていたし、
教科書対応の問題集の問題量も多かった。
つまり、学校教育で、自然に解く問題の量も多かったわけで、
そういう意味での反復練習があった。

しかし、今は教科書も問題集もすっかすか。
とてもドリル式と呼べるような、反復練習は行われていない。
それに、反復練習で身につくような学力がどうなってるか調べてもわかること。

>>824
個人的な経験で一般論を語るなんて論外。
831おめーらは白痴:2006/07/26(水) 19:54:47 ID:DrPgsOPY
>>823
>この論理でいくと、学年があがるにつれて反復しなければいけない範囲・量は増加しますよね?
なんで?

>低学年では通用するモデルかも知れませんが、どこかで破綻するのでは?
何が破綻なんだ?
高齢者の認知症の予防にも反復練習は効果がある。
自転車の乗り方や逆上がりの仕方といっしょ。
自転車の構造を有意味学習したから、自転車のれるようになるのか?
逆上がりのコツを知ることは大事だが、結局は反復練習して上達するほかないだろ。
他にあるならいって見ろよ。

今の学校は、「わかることが大事だ」とか、「日常と関連づけて〜」とか
もっともらしいことをいって、何にも身につかないことをやって時間を無駄に過ごしているだけ。
逆上がりの仕方についてディスカッションしただけで逆上がりできるようになるのか?

理屈と技術(技能)は違うんだよ。
技能を身につけようと思ったら反復練習が一番効果的。
もちろん多少の理屈をあわせて学ぶことは必要だが。
学校狂死はバカだから、
「ていねいに理屈を学べ(わかれ)ば、できるようになる(技能が身につく)」
って思ってるんだよ。なわけないのにさー。

>主な学習方略として、反復・有意味化・体制化の3つがあると思うのですが、
生兵法は怪我の元。
教科書的な知識だけでは何も知らないのと一緒。
もう一度お勉強してから出直してきなさい。
832827:2006/07/26(水) 19:59:48 ID:eZNhqT2j
では、ハクチは反復練習が少ないという主張以外に
何を言いたいのかな?
833実習生さん:2006/07/26(水) 20:23:34 ID:Cm0BK8Vp
公立学校から日教組的思考を排除して競争主義・実力主義を導入すれば
庶民の子でも優秀な子は上流へ上がっていける。

まさに公立学校への競争主義・実力主義の導入こそが再チャレンジ社会にふさわしい。


「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする
 風潮を慎まないと社会は発展しない」
  (小泉純一郎 第89代内閣総理大臣)
834827:2006/07/26(水) 20:27:48 ID:eZNhqT2j
>あ〜あ、またカルトな話を持ち出して来ちゃってw

「カルト」で実績を作るのもアリかと思うけどw
富士市立岳陽中学校の実践を知ったときには
私も「洗脳」されてしまったよ。

>理屈と技術(技能)は違うんだよ。

というセリフと同じで、誰がどう理屈を考えていようが、
その実績から、小中学校の実践は全国的に佐藤氏の考え方が
浸透していくと思う。

>>833

日教組的って何?
全国の日教組の加入率知ってる?
このご時世にいまだに日教組の影響力を信じてるのかい?

例外的にいくつかの都市では未だに盛んみたいだけどね。
たとえば国立とか。
835おめーらは白痴:2006/07/26(水) 21:44:40 ID:DrPgsOPY
>「カルト」で実績を作るのもアリかと思うけどw
バカかお前?
そのカルトが一番教育をむしばんでいるんだぞ。
なにがアリなんだよ。言って見ろよ。


836827:2006/07/26(水) 22:08:02 ID:eZNhqT2j
>なにがアリなんだよ。言って見ろよ。

だ〜か〜ら〜

実績があるからアリだと言ってるのだけどw



・・・とまあ感情で語っても仕方がないのですが、佐藤氏の
実践が教育をむしばんでいるのであれば、その論を
ぜひとも聞きたい気もするが。
837おめーらは白痴:2006/07/26(水) 23:10:59 ID:DrPgsOPY
>>836
>実績があるからアリだと言ってるのだけどw

何が実績なの?
頭大丈夫?

以前、その学校が「最高水準にある」とかなんとかいってたけど
ソースは?
って誰も答えてないだろ。
自己満足で実績といわれてもねーw
838おめーらは白痴:2006/07/26(水) 23:16:11 ID:DrPgsOPY
>>836
>実践が教育をむしばんでいるのであれば、
>その論をぜひとも聞きたい気もするが。

だから、読み書き計算(反復練習)をやったら学力が下がるなんて
事例がどこにあるんだよ。
ウソ八百ならべてるくせに何言ってるの?

それに習熟度別が効果がないって?
じゃあ有名私立中高一貫校は
あれで効果が上がってないというのか?
灘や開成は、毎年東大や京大に何十人も合格者を出している。
普通の公立高校には無理なことだよな?
あれだって習熟度別だ。

習熟度別授業について何か勘違いしている奴らばっかだな。
まず、習熟度別授業をやりさえすれば学力が上がるというものではない。
しかし、目的がはっきりしておりそれに合わせた手段が用意される場合は
習熟度別授業は威力を発揮する。それ以上でもなければそれ以下でもない。
高校では当たり前にやっていること。
まあ、小学生ではやる必要性ないけどな。

結局使い方がわからないバカがほざいてるだけだろ。
839実習生さん:2006/07/26(水) 23:19:06 ID:s2PQlHbg
何でもいいよ。
大人側が子ども側に勉強する明確な意味を与えてやればいいだけのこと。
840827:2006/07/26(水) 23:52:05 ID:eZNhqT2j
>ハクチ
>自己満足で実績といわれてもねーw

なるほど。荒れがなくなったというだけでは「自己満足」に
しかならないというわけですな。

>読み書き計算(反復練習)をやったら学力が下がるなんて
>事例がどこにあるんだよ。

佐藤氏の主張の矛盾については私は興味はない。
ハクチから見ればおかしな主張だということは
十分理解している。しかし、肝心の、佐藤氏の実践が
「教育をむしばんでいる」というマイナス効果について
聞きたかっただけです。

批判するのは自由だが、読み方が浅いよ。もっと
まともに正面から批判してくれれば有意義なんだけどね。
データに基づく批判でも、文献に基づく批判でもいいんだけど。
841実習生さん:2006/07/26(水) 23:58:24 ID:BBXWHSjW
>>840
はくちじゃないけど・・・
仮にも東大教授なる肩書きを持つ人間が
いい加減なことを言うのは問題だと思うがね。
そこいらのオッサンがドリルで学力が下がるなんて言うのとは訳が違う。
影響力の大きさを考えれば批判されて当然だよ。
842おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:01:18 ID:DrPgsOPY
>佐藤氏の主張の矛盾については私は興味はない。

興味がないとかじゃなくって
ウソばらまいてるやつなんて何で信用するんだ?
それだけでも罪だぞ。

それからコテハンを827って囚人番号みたいなのじゃなくって
いっそうのことカルト信者とか佐藤教信者とかにしたら?


だからカルトは困るんだよ。
向山教みたいなのがまた増えたなw
843827:2006/07/27(木) 00:02:13 ID:eZNhqT2j
<まとめ>
「習熟度や反復練習によって学力が下がった」という佐藤氏の
主張は、誰が見ても納得できるとは言い難い。間違っているとは
言えないまでも、少なくても字面だけを見れば理解しにくい。
ハクチ流に言えば「バカがほざいている」。
(ただし、私自身は、文脈からある程度理解できなくもないと
思ってはいる。)

佐藤氏の主な主張は授業のあり方についての方策の
提案である。その具体例として佐藤氏は「学びの
共同体」(=協同的な学び)を提起した。

しかし、ハクチ氏は「教育がむしばまれた」と主張。

では、どのようにむしばまれたのか、実践することによって
どれほどの悪影響が出たのかについてハクチ氏に説明
してもらいたい。

ハクチ流に言えば「カルト」的な言い方ではあるが、私の主張としては
富士市立岳陽中学校で、実践を通じて生徒指導事例が激減し、不登校生徒が
30名程度→数名にまで減り、授業中は校内が学習に取り組む雰囲気で
満たされるまでに広がったので、これを「実績」と評価したい。
また、それ以外にも実績は全国にたくさんあるし、浜之郷なども
有名である。また、文献も数多く出ている。

一方で、ハクチ氏はこれを「実績」ではなく「自己満足」と
言い放った。つまり、「実績」とは呼べない代物であると。

ちょっと期待はずれだったよ。
844おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:03:10 ID:DrPgsOPY
>>840
やっぱりお前バカだろ?

>データに基づく批判でも、文献に基づく批判でもいいんだけど。
お前人にそうやって言うくせに、
教祖様はそういうことや一切やってないんだぞ。

読み書きすると学力が下がるなんて、
データに基づいてないし、文献に基づいてない。
仮にも東大の教授がだぞ。

まあ教祖様の言うことは何でも正しいってか?
お〜こわwさすがカルト!
845おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:04:27 ID:DrPgsOPY
まああれだ。
827は
「民間療法のくせに「治ったから偉い!」
って言ってるようなもんだな。

846827:2006/07/27(木) 00:05:17 ID:eZNhqT2j
>>839
>大人側が子ども側に勉強する明確な意味を与えてやればいいだけのこと。

この発言の意図を聞きたいなあ。
847827:2006/07/27(木) 00:09:29 ID:IwjuorBz
おやおや、ハクチ氏は「治った」とすら
認ないと私は思ってたけど?
848おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:14:31 ID:BaHIC3bu
>>847
バカなこと言ってないで
さっさと
>>844
に答えたら?

それから、不登校が減ったとか増えたなんて問題にしてない。
読み書き計算で学力が下がるかどうかという話をしてるんだ。
不登校減らそうと思ったら、ぶっちゃけ学校でケーキでも出せば済むだけの話。
しかし本当にそれが子どものためになっているのかどうかは十分に吟味しなければならない。
お前が言ってるのは不登校が増えた減ったって喜んでるだけだろ。
学校に来るのはむしろ当たり前のことで、そんなものを実績と呼べる程度のものではないんだよ。
849827:2006/07/27(木) 00:26:24 ID:IwjuorBz
繰り返しになるけど、(たぶん3度目)私自身、佐藤氏の
習熟度に関する主張には興味が無い。

ただ佐藤氏の習熟度に関する考え方はここに
述べてあるので、批判するならこの内容に対して
するべきだと思う。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000093126/503-0466676-5286315?v=glance&n=465392


>不登校減らそうと思ったら、ぶっちゃけ学校でケーキでも
>出せば済むだけの話。

これは煽り文句だよね?(笑

むしろ

>学校に来るのはむしろ当たり前のことで、
>そんなものを実績と呼べる程度のものではないんだよ。

この部分についてもっと冷静に語ってくれればまだ話は
通じやすいと思う。
850おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:38:10 ID:BaHIC3bu
>>849
>これは煽り文句だよね?(笑
皮肉で言ってるんだよ。
ぶっちゃけ不登校の「数」を減らそうと思えば減らせるといっているんだよ、

>この部分についてもっと冷静に語ってくれればまだ話は通じやすいと思う。

だからそんな話最初からしてないだろ?
そういうのを実績と呼ぶか否か以前に、
「読み書き計算(反復練習)をすると学力が下がる」というウソ八百を論じていること
について議論しているんだ。

まだ話逸らしたいわけ?
851おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:41:26 ID:BaHIC3bu
あー、それともなにか?
「実績のある人だからウソ言ってもいい」ってことか?
そうかそうか。そういう思想持ってるんならもういいやー。話にならんから。













その実績とやらもお前の自己満足程度なのにw
852実習生さん:2006/07/27(木) 00:57:09 ID:BdEYm90Z
>>848
> 不登校減らそうと思ったら、ぶっちゃけ学校でケーキでも出せば済むだけの話。
確認したの?
853827:2006/07/27(木) 01:09:48 ID:IwjuorBz
>>ハクチ

4度目だけど、私は習熟度の主張には興味がないし、
そもそも、佐藤氏の人物像にも東大教授という肩書きにも
全く興味がない。興味があるのは、佐藤氏の主張する
「協同的な学び」の実践内容についてだよ。

ところで最後にお聞きしますが、そろそろ佐藤氏のことを
キミが批判をすることに意味が無いとは思わないのかい?

佐藤氏の視点は学校の意義や「学び」とは何かを考えながら、
公立学校のあり方や教師のあり方を模索するところにある。
一方でキミの立脚点は、「学び」などといった思想的、感覚的な
とらえ方ではなく点数によるもので、学校教育の中でも
限定された部分だろう。

そもそも学校は来て当たり前だとか、不登校を「登校させようと思えば
できる」と言った発言から、キミは点数以外の部分には
門外漢であると言わざるを得ない。過去の発言からも
生徒指導などに対しては興味すら示さない。もっと素直に
「点数を上げるための方策にしか興味がない」と
言ったらどうだい?佐藤氏の主張とキミの興味関心は
次元も方向も違う。

さて、明日はケーキでも持って学校へ行ってみるかな。
ま、とりあえず今日はこのへんで寝るよ。
854おめーらは白痴:2006/07/27(木) 01:19:23 ID:BaHIC3bu
>>853
お前日本語読めないの?

「実績のある人だからウソ言ってもいい」のか?っていってるだろ?
855実習生さん:2006/07/27(木) 07:32:23 ID:sWWXz2np
教員はカウンセラーではない。
856実習生さん:2006/07/27(木) 08:21:28 ID:WbbsoOxm
>>843
「信者」と呼ばれる理由が現れていますよ。
佐藤氏が明確に活字として主張している内容に対して、あなたは
「文脈からある程度理解できなくもない」と主張する。
そういう風に都合良く解釈するしてあげて、無謬であるかのごとく
装うから宗教っぽくなるんです。

さらに、特定の個人が日本の教育を救うかのごとく信じている姿も。
857実習生さん:2006/07/27(木) 08:38:46 ID:qIhWbbZm
>>856
>>843氏は「信者」呼ばわりされた私とは別人です。

>そういう風に都合良く解釈するしてあげて、無謬であるかのごとく装うから宗教っぽくなるんです。
誤謬であるという論理的な指摘もなされてないと思うのだが。

インタビュー記事だけを取り上げれば異論のある人も多くいるだろう。
しかしあれは主張のほんの表面に過ぎない。
誤謬を指摘するなら、せめて著書の1つや2つを読んで、その上で反駁して欲しいと思っております。
858実習生さん:2006/07/27(木) 08:41:37 ID:WbbsoOxm
>>856
>「文脈からある程度理解できなくもない」

これは無理がありますってw
859実習生さん:2006/07/27(木) 09:00:57 ID:qIhWbbZm
>>844
そういや白痴さん。
習熟度別の害については、佐藤教授はちゃんと文献(ジョニー・オークスの研究)を引き合いに出していますよ。

>それに習熟度別が効果がないって?
>じゃあ有名私立中高一貫校は
>あれで効果が上がってないというのか?
有名私立自体がある意味習熟度別の上位グループ。上位グループのさらに上位のエリート教育という意味では、
佐藤教授は効果を認めていますよ?

>習熟度別授業について何か勘違いしている奴らばっかだな。
いや、あなたがね。

>高校では当たり前にやっていること。
佐藤教授の主張のほとんどが義務教育に関してなんですがね。

>まあ、小学生ではやる必要性ないけどな。
じゃあ佐藤教授と一致するじゃん。
860実習生さん:2006/07/27(木) 12:43:37 ID:JRtnolci
>>857
>インタビュー記事だけを取り上げれば異論のある人も多くいるだろう。
>しかしあれは主張のほんの表面に過ぎない。
インタビュー記事だけじゃないですよ。
論文まで書いてるようですから。
信者の方には論文についての書き込みは見えないようになっているんでしょうか?
861実習生さん:2006/07/27(木) 13:45:15 ID:qIhWbbZm
>>860
具体的にどの論文のどの箇所を指していますか?
論文は自分も研究者ではないので目にする機会はないので、著作の方がありがたいのですが。
862実習生さん:2006/07/27(木) 15:10:21 ID:mB4V9Pwv
↓今日の記事でまたまた帝京がアホな犯罪で晒されてます

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060727i204.htm
DVDなど万引き→中古店に売却…大学生ら5人逮捕

東京都内の家電量販店でDVDやCDのソフトを万引きし、売りさばいたとして、警視庁少年事件課は27日、
駒沢大学生(20)(犯行当時19歳)と帝京大学生(19)など少年4人の計5人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。
少年グループは昨年10月〜今年4月、世田谷区や三鷹市など計7店舗で、40回以上の万引きを繰り返し、
DVDなどを売って計約120万円を得たと供述しており、同課で余罪を調べている。
調べによると、少年グループは今年2月5日午前10時ごろ、立川市曙町の「ビックカメラ立川店」で、
DVDとCD計10枚(3万8656円相当)を盗むなどした疑い。盗んだDVDなどはそのまま近くの中古品販売店などで売りさばいた。
少年たちは調布市内の中学校の同級生仲間などだった。


帝京を廃校にすれば日本の犯罪発生率は今の半分以下になるでしょう

帝京の犯罪行為一覧(抜粋)
○薬学部の学生が女性に後から抱きつき胸を揉む
○単位を取れなかった腹いせに理工学部の学生が教員をリンチ
○陰惨なイジメで校舎から飛び降り自殺
○暴走族、麻薬、食堂放火、万引き
○盗聴
○集団レイプ
○薬害エイズ
○守衛にスパイクシューズのまま跳び蹴り
○暴力団を雇って組合員を銃撃
○入学詐欺
○運動部の監督が部費を横領
○トイレで中学生にわいせつ行為
その他多数
863実習生さん:2006/07/27(木) 15:19:37 ID:9PY3KoJg
児童生徒の到達度に応じた教育の有効性を否定するバカは、
特殊学級でも見学してこい。
864実習生さん:2006/07/27(木) 16:47:42 ID:qIhWbbZm
習熟度別は児童生徒の到達度に応じた教育の1つだとは思うが、児童生徒の到達度に応じた教育の全てではない。
865実習生さん:2006/07/27(木) 20:38:11 ID:IwjuorBz
>>863

比べることではないと思うが。
866実習生さん:2006/07/27(木) 20:42:04 ID:IwjuorBz
>>856

>そういう風に都合良く解釈するしてあげて、無謬であるかのごとく
>装うから宗教っぽくなるんです。

なるほど。まあ宗教と思うかどうかは別にどーでもいいけど
キミは佐藤氏に対して「興味ない」のか「否定する」のかは
どうなんだい?ハクチ氏が、「否定」と主張しているのは
わかるが、キミ自身の意見はどうなんだい?
867実習生さん:2006/07/27(木) 21:04:53 ID:IwjuorBz
>「実績のある人だからウソ言ってもいい」のか?っていってるだろ?

ダメなんじゃないの?

で、どこがどうウソなのか、もうちょとポイントを絞ってみたら?
佐藤氏の習熟度に関する主張は、ヨーロッパにおけるトラッキングの
衰退や否定という流れを背景に、また「東アジアにおいて
見られる」という小学校段階程度からの能力選別による「英才教育」が
その国の労働市場にマッチしないということ、要するに
「学力社会に負けた人間が社会参加できない」という図式を持ち出して、
「学力格差」が総合的な国力の衰退を招くという論を展開していると
解釈しているけど。
868実習生さん:2006/07/27(木) 23:57:20 ID:sWWXz2np
自分の意見がなく、思考停止状態で
他人の意見を妄信しているのを宗教っぽいと表現したのでは?
869実習生さん:2006/07/28(金) 07:43:31 ID:6/+f4uy3
1人の学者が学校行脚して教えたらその学校が救われる、か。
全国くまなく回ってもらわなくちゃ。
選ばれた学校だけ救っていくなら、別の意味の格差を作り出して
いるんだもんね。
870実習生さん:2006/07/28(金) 09:44:19 ID:h7pZxJLi
>>868
>自分の意見がなく、思考停止状態で
これはむしろ佐藤教授批判派(?)の方なのでは?
(ハクチ氏はデータに対する反駁はするし自分の意見はあるけどちょっとアレ)
もう少しデータやソースに関して深く掘り下げようよ。

佐藤教授が関係した学校改革に関しては、ネット上だけで調べる術はいくらでもある。
著作も多く、書評や紹介だけでも考え方のアウトラインを知る事はできる。(同意できるかどうかは別として)
>1人の学者が学校行脚して教えたらその学校が救われる
こんなレベルの低い誤解じゃ議論にもならんよ。
871実習生さん:2006/07/28(金) 10:50:58 ID:6/+f4uy3
額面そのまま受け取ったのか・・・。
黄門様の諸国漫遊なんでしょ? 要するに。
872実習生さん:2006/07/28(金) 11:12:03 ID:h7pZxJLi
>>871
どんなお気楽な学校改革やねんとw

佐藤教授は学校にとっては所詮部外者ですよ。
校長や教師(の一部)が佐藤教授の理念に共鳴し、佐藤教授の指導を仰ぐところから改革はスタートしています。
873実習生さん:2006/07/28(金) 12:21:58 ID:6/+f4uy3
>佐藤教授の理念に共鳴し、佐藤教授の指導を仰ぐ

つまりそういうことじゃありませんか。

しかし、あなた。
本当に新興宗教関係者じゃないんでしょうね?
勧誘のやり方がそっくりですよ。
やってみたら効果があった、とか。
知りもしないで批判せず、自分で調べてみろとか。
そのうち、やってみれば分るなんて言わないでしょうね?

あなたは佐藤派として乗り込んで来たんですから、説明できない
から自分で調べろなんて変なこと言わないでくださいよ。
874実習生さん:2006/07/28(金) 13:37:11 ID:h7pZxJLi
>>873
>つまりそういうことじゃありませんか。
どこがつまりなのかよくわからないのだが。
呼ばれもせずに行くのと呼ばれたから行くのとでは大きな違い。

>勧誘のやり方がそっくりですよ。
私がいつ、誰に何を勧誘しましたか?

>知りもしないで批判せず
知りもしない事を批判できるんですか???
知らなきゃ異論も反論もどうやってするんですか?
だから揚げ足とりしかできないんだろうけど。

>説明できないから自分で調べろなんて変なこと言わないでくださいよ。
説明したらしたで信者扱い、自分でしろと言うとこれだ。
ネットで調べるのも面倒なら絡まなきゃいいのにな。
875実習生さん:2006/07/28(金) 15:07:54 ID:Dz/9/TFM
佐藤教授じゃなくって佐藤教祖じゃないの?
876実習生さん:2006/07/28(金) 15:08:54 ID:SzAWVbu0
スレ違いだと思うんですけど。
877実習生さん:2006/07/28(金) 15:14:52 ID:h7pZxJLi
まぁ自分で調べろと全て突き放すのも何なので、簡単に説明してみる。

・今の日本は学力危機を迎えている。(従来の勉強から「学び」への転換)
・学校は授業を改革する事によって変われる。「授業」を改革の中心にすえる。

<<学びの共同体>>
学校は子どもたちが学び育ち合う場所であり、
教師たちが専門家として学び合う場所であり、
親や市民が学校の教育実践に参加し連帯して学び合う場所である。

細かな実践に関しては、実際に見学した教師のレポートを参照してください。
http://www.takatsuki-osk.ed.jp/pub/curri_pdf/c55.pdf
http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/school/manabi/hamanogo-report.htm
http://www.itami.ed.jp/newcenterhp/tokeidai/tokeidai(pdf)/12-31.pdf

学びの共同体の構想自体、カルトでも何でもなくごく当たり前の事だと思うのだがね。
そして、「子供ひとりひとりの学びを保障する」というスタンスがおかしいとはとても思えない。
878実習生さん:2006/07/28(金) 16:09:52 ID:h7pZxJLi
ぶっちゃけ、自分らがここであーだこーだ言うからカルトっぽく見えてしまうのはわかっている。
だから直接佐藤教授の主張を読んだ上で、その上でおかしいと思った点を指摘して欲しいんですよ。

佐藤教授は突飛な事を言っているわけではなく、
学びの共同体構想や理論部分の裏づけの多くは、
フレネやヴィゴツキー、ジョンソン兄弟、パウロ・フレイレなど多くの教育学者の理論がベースになっており、
習熟度別の批判はオークスの研究をベースにしている。

また、OECD・PISA調査責任者のアンドレア・シュライヒャー氏の2003年1月の講演によると、
生徒の能力のバラつきをシステムで対応している国(ドイツ、オーストリア、ハンガリー、チェコ)は概ね結果が悪く、
生徒の能力のバラつきに対応できる教師を抱えているところ(フィンランドなど)は結果がよい。
この調査分析と佐藤教授の習熟度別批判の内容に矛盾はない。

その上頭でっかちの理論家ではなく、浜之郷や岳陽中学をはじめとして、現場の改革に大きく寄与した実績もある。
理論だけでは?という部分も多いだろうが、具体的にどう実践されてきたか、(現場の教師が)どう苦労したのか、
詳細に知ると、とても突飛な事を行っているようには思えなくなると思う。

現に参観した多くの教師のレポートを読むと、授業自体に感銘を受ける教師は少ない。
にも関わらず、一人一人の子供の集中度に驚くレポートが多い。
当たり前の事を当たり前のようにやっている。こんな感想が多いんですよ。
879実習生さん:2006/07/28(金) 17:47:17 ID:hirMjsmn
>>878
>にも関わらず、一人一人の子供の集中度に驚くレポートが多い。

自分もネット上のレポートを少し読ませてもらったんですが、テンションを低くして集中
力を高めるというのは、普通の学校では難しいでしょ。小学校から大学・塾・各種予備校まで、チ
ョーク芸者的な指導やイベント的な講義が「分かりやすい」「いい」「面白い」授業という錯覚が根強いですからね。

ここのアンチは、「佐藤がドリル型学習を敵視している(?)」というだけの部分に因縁
を付けているだけで、言っていることがワンパターン過ぎる。
佐藤を宮台たちも批判していたけど、あれも「学びの共同体が学校化抑圧を高める」
みたいな理屈で、言いたいことは分かるんですが、観念先行でちょっと的外れのような気がする。
社会学者のように、社会を上部構造で発想する人間には所詮は「社会学用語を使った
時事評論」以上のものは何も書けない(言えない)んじゃないでしょうか。
880実習生さん:2006/07/28(金) 18:34:12 ID:h7pZxJLi
>>879
>テンションを低くして集中力を高める
ここは結構キモですね。
浜之郷小学校では「朝の読書」をテンションを低めるための位置づけて、
行事が近くなり生徒のテンションが上がってくると、朝の読書を徹底させてテンションを低めるよう努力しているようです。
教師全体が「聴きあう関係」=「子供の発する言葉を尊重する」という姿勢が徹底されてはじめて、達成できます。
色々な学校のレポートを見ると、長く改革に取り組んでいる学校ほど静かで、
改革に取り組み始めて1〜2年だと学年によってもバラつきがあるようです。

>ここのアンチは
佐藤教授のアンチというより、私や>>867氏へのアンチではないでしょうか?
まがりなりにも佐藤教授の主張を直接引き合いに出そうとするアンチはハクチ氏しかいない。
881実習生さん:2006/07/28(金) 18:52:10 ID:CFXa5WBW
>>877-880
ほんとどうでもいい。
スレ違いウザ過ぎ。
882実習生さん:2006/07/28(金) 20:55:05 ID:L0ezLdmQ
>>880

たしかに、「テンションを下げる」という言葉はあまり適切では
ないが、学習者が自分から問題を解決しようとする力、言わば
自己解決力のようなものは、「協同的な学び」をすることで
飛躍的に向上するよね。多くの子どもがその力を身につけることで
荒れを無くして、「当たり前の学習を当たり前の量だけこなす」
という環境を作り出せる。
883おめーらは白痴:2006/07/29(土) 00:22:03 ID:dsx41jfj
>>861
岩波書店から出ている雑誌『世界』2005年5月号らしいよ。
「学力の新しいルール」という本で少し紹介されている。
文部科学省の(H13年版)学力調査・・・2002年2月
IEAの学力調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年2月
文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月 ←IEAとはまる1年違う

文部科学省の学力調査では、
H13年版は文科省も認めているように学力低下が認められ、
H15年版は文科省が思ったほど悪くなかったので困惑した
と記事になっていた。つまり、H13よりもH15の方が学力が上がっていた。
さて、この事実をふまえて佐藤何某は、
「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
と紹介した上で
「ドリル学習の普及は、その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、それほど必要としない低次の基礎技能の反復練習に
 時間と労力をさくことで、かえって学力低下を助長した可能性がある」
とくだんの『世界』で述べている。とある。
佐藤何某は、つまり
 2000年と2003年の間に起きた出来事は何か?
 それは百ます計算の流行である。
 「陰山方式により子どもたちの学力が落ちた」
という結論を出している。
884おめーらは白痴:2006/07/29(土) 00:23:05 ID:dsx41jfj
>「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
そもそも
ということ自体ウソですが・・・
885おめーらは白痴:2006/07/29(土) 01:43:30 ID:dsx41jfj
さて、
佐藤何某は

(100ますブーム)
文部科学省の(H13年版)学力調査・・・2002年2月 (学力低下)
IEAの学力調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年2月 (学力低下)
文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月(学力向上?)

このようにまず最初に100ますブームがあって、
100ますブーム → 読み書き計算(低次の基礎技能の反復練習) → 学力低下 → 学力低下の調査結果
と考えているようだが、
実際には、
文部科学省の(H13年版)学力調査・・・2002年2月 (学力低下)
IEAの学力調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年2月 (学力低下)
(100ますブーム)
文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月(学力向上?)
の順序で起きている。

つまり、
学力低下 → 100ますブーム → 学力向上?の調査結果
が本当のところ。

実際の事実関係は、前者ではなく後者。
事実関係はこうなっているのに
佐藤何某は学力低下の原因は陰山式なんだと言っている。
明らかに矛盾している。
886おめーらは白痴:2006/07/29(土) 02:18:22 ID:dsx41jfj
>>885
それで、こんな根も葉もないことを平気で口にするような輩が、
どんなすばらしい(と思われる実践)をしていたとしても
ウソを言っているんだから、これは絶対やってはいけないこと。

佐藤何某が何様かしらないが、全国の学校から視察に来るんだろう。
そこで学びの共同体とか一見もっともらしいありがたい話をして、
「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
「ドリル学習の普及は、その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、それほど必要としない低次の基礎技能の反復練習に
 時間と労力をさくことで、かえって学力低下を助長した可能性がある」
と全く根拠のないデマを視察に来た人々に吹き込む。
視察に来た人は、ありがたいお話と「読み書き計算は学力を低下させる」というデマを
自分の学校へ持ち帰るわけだ。
ここは伝言ゲームをイメージしてもらいたいのだが、
ただでさえ視察というのはその学校の実践の上辺しか見れないのに、
その上偉い人のありがたい話や根拠のないデマを聞いて、それを人づてに伝えていく。
最終的に学校現場では「読み書き計算をやると学力が下がるからやらせてはダメだ」というデマが広がっていく。
案の定、今の学校は、読み書き計算を一切軽視した、
子ども中心主義のエセ授業が行われる割合が増えている。
研究熱心な学校ほど、どっかへんな所へ視察へ行ってそういうエセ教育を持ち込んでくる。

仮に佐藤何某の功績が100くらいあったとしても(まあその功績も何の根拠もないわけだが)、
かたや根拠のないデモを吹聴するという「−200」くらいのことをやっているんだから
絶対に許されないことだ。
887実習生さん:2006/07/29(土) 05:10:52 ID:QI0zeFtn
まぁ〜何言ったところでさ
人間なんて数千年もの間、全く精神的に進歩していないわけだから。
ね。
全て無駄ってこと。
888実習生さん:2006/07/29(土) 10:38:27 ID:ov3e69TH
>>885
>学力低下 → 100ますブーム → 学力向上?の調査結果
つまりハクチ氏としては、百マスブーム(や習熟度別やドリルの徹底など)のおかげで、現在は学力が向上している。
ってのが結論なんですか?
?をつけているあたり、現在は学力が向上しているという結果を自分でも納得いってないようだけどね。

学力向上と結論付けたのは、平成15年度調査の中身を見ての結論ですか?
文科省としては、↓にあるように前回と比較して正答率が上がった設問数が全体で増えた=学力向上という結論です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/04/05042302/001.pdf

自分も調査結果を調べてみましたが、確かに「基礎的な問題」は有意に上がっているようですね。
しかし応用的な問題は有意に上がっておらず、下がっているものも見受けられます。
佐藤教授の主張は正確ではない部分(陰山式の流行に関する部分など)はあるにせよ、
「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
この部分の主張とデータに矛盾はないのでは?

>「ドリル学習の普及は〜
この部分は、

>その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、←教育学的なドリルの効用と大きな矛盾はない
>それほど必要としない低次の基礎技能の反復練習に時間と労力をさくことで ← 一般的にドリル学習は以前より増えてきている
>かえって学力低下を助長した可能性がある ← ここは仮説部分だが、仮説であってデマでも嘘でも何でもない。
889実習生さん:2006/07/29(土) 11:57:49 ID:8cxffK2o
教育学者や専門家(現場教師を除く)の間で、佐藤教授を
どう評価するか、ということと、現場教師が佐藤教授をどう評価
するか、ということに違いが見られたとして、
現場教師からすれば、茅ヶ崎の例を見てもわかるようにプロデュースした
学校がどんどんよくなっていっているという
事実を無視するわけにはいかないよね。

これを「宗教」と称してあっさり切り捨てたり、茅ヶ崎の例は
単に偶然よくなっただけだとか、そのように解釈するのは
学者であればそれもアリかと思う。

ただ、おそらくこのスレに書き込んでいるもののうち9割以上は
現役の教師だろうし、教師という立場でどう考えるか、そういう
部分は大事にしないといけないと思うけど。
890実習生さん:2006/07/29(土) 12:07:32 ID:ov3e69TH
>>889
>現場教師からすれば、茅ヶ崎の例を見てもわかるようにプロデュースした〜
実は自分が興味ある部分はそこなのです。

佐藤教授の学力低下の認識に対する批判(まぁどちらも結果的に学力低下を認めているのですが)、
ドリル批判に対する批判は多いのですが、浜之郷や岳陽の事例に対する直接的な批判がないのがよくわからないのです。
もう1つ、習熟度別批判に対する批判が少ない事も。

まさかドリルの効果を信じてガンガンやってる教師からの感情的な批判・・・?
891実習生さん:2006/07/29(土) 12:36:09 ID:8cxffK2o
>>890

>>850 ハクチ
>「読み書き計算(反復練習)をすると学力が下がる」というウソ八百を論じていること
>について議論しているんだ。
>>851
>「実績のある人だからウソ言ってもいい」ってことか?


>>871 ID:6/+f4uy3
>黄門様の諸国漫遊なんでしょ? 要するに。
>>873 ID:6/+f4uy3
>本当に新興宗教関係者じゃないんでしょうね?
>
>やってみたら効果があった、とか。

>>883-886  ハクチ
>仮に佐藤何某の功績が100くらいあったとしても(まあその功績も何の根拠もないわけだが)、
>かたや根拠のないデモを吹聴するという「−200」くらいのことをやっているんだから
>絶対に許されないことだ。
892実習生さん:2006/07/29(土) 12:36:51 ID:8cxffK2o
(つづき)

ハクチ氏については最後の一文が物語っているように、佐藤教授のプラス面での実績は完全に
スルーし、「デマを吹聴した」と判断し、それが東大教授としてはおかしいという自分の感情的な
思いこみに固執しているように感じます。

また、そのハクチ氏にぶら下がってID:6/+f4uy3は自分の立場も明確にせず単純に煽っているだけです。

したがって、どこを見ても、佐藤教授の事例に対しての直接的な批判意見はないわけです。佐藤教授を
評価する者は皆「学校が変わった、よくなった」ということに関して、その評価や具体的な方法について
知りたいわけで、そもそも批判派とは着眼点も論点もすべてズレたままです。

ところで、リアルの教師の間では茅ヶ崎のモデルを導入しようとする動きこそ多く見られるものの、
これを批判するような者は皆無でしょう。

また、習熟度授業も、小学校に限れば現場教師の多くは反対でしょう。日頃から苦労して学級経営を
しているのに、その核となる国語や算数の時間にクラス児童を輪切りにして解体するのは、どう考えても
デメリットのほうが多いです。しかし、これは学級経営の本質を理解した人間でないと通じない話であり、
学力と称するテストの数値をベースに判断する相手に対しては反対意見を言いづらいわけです。
893実習生さん:2006/07/29(土) 13:04:11 ID:QvuaNsfz
 
【小学教諭の体罰認め、福岡市に賠償命令】 Yahooニュース 7/28

福岡市西区の市立小学校で男性教諭が小4男児に差別発言や体罰などの「いじめ」を繰り返し、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症させたとして、
福岡地裁は28日、市に220万円の支払いを命じた。
教諭は03年5月、男児のほおや耳を強くひっぱる体罰を加え、
男児は歯が折れたり、耳を切るなどの傷害を負った。
さらに、男児の曽祖父が米国人と聞いた教諭は、男児を「血が汚れている」と侮辱。
「お前は生きている価値がない。早く死ね」と再三にわたって自殺を強要したとされる。
こうした肉体的、精神的な苦痛から、男児は重いPTSDの症状を見せるようになり、
精神科病棟で半年にわたって入院治療を受けた。現在も睡眠不足や情緒不安定などの症状が続いているという。
894中三です:2006/07/29(土) 19:38:49 ID:IInTXc3o
>>893の例は、確かに大問題だ、それは認めるよ。
でも、些細なことにも、体罰だと騒ぐ親も問題かと。
あまりに親が騒ぎすぎると、教師は憶病になって、何もできなくなる。
マスゴミは、こういう所をどんどん煽るから、余計教師が動けなくなる。
いやな世の中だな〜
895実習生さん:2006/07/30(日) 00:36:18 ID:Q31IVD1w
>ハクチ氏については最後の一文が物語っているように、佐藤教授のプラス面での実績は完全に
>スルーし、「デマを吹聴した」と判断し、それが東大教授としてはおかしいという自分の感情的な
>思いこみに固執しているように感じます。

信用を得るのは大変だけれども
失うのは簡単ってことでしょ。
896実習生さん:2006/07/30(日) 00:43:40 ID:3Ve8UPZ6
>>895
ハクチ氏の信用を得られなかったところで何ら社会的影響はないでしょw
897実習生さん:2006/07/30(日) 02:05:16 ID:TQUEMHWq
白痴は、頭がおかしいよ。
村上や堀江のように、頭は良いが、その使い方が間違っている。

白痴は人間失格であり、生きる価値はないね
898実習生さん:2006/07/30(日) 03:51:29 ID:Q31IVD1w
学年や学級という概念事態がもう古いのでは?

完全習得学習,習熟度別がこれからのキーワードでしょ。
日本にとっても子どもにとってもその方が幸せだって。
899実習生さん:2006/07/30(日) 11:14:44 ID:bDnueWKU
>>898
完全習得学習の実践で、長期的な研究で成功事例はないと思うのだが。
完全習得学習では到達度や能力の差を「時間の差」で埋めるわけだ。(キャロルの法則)
わからない子にはゆっくりじっくり。これそのものは間違いではない。
しかし授業時間数の決まっている義務教育の枠の中でこれをやると、学力格差は埋められない。
900実習生さん:2006/07/30(日) 11:33:03 ID:lW+c3bQD
学力格差なんて何をやっても埋められまい。
一人一人が能力を最大限に発揮できればそれでいい。
901実習生さん:2006/07/30(日) 11:34:01 ID:lW+c3bQD
学力格差が埋められるなら
誰もがメジャーで3割打者になれそうなものだ。
そんなわけがあるかい。
902実習生さん:2006/07/30(日) 11:57:06 ID:bDnueWKU
>>901
どんな集団でも学力は正規分布をえがく事実にのっとれば、
完全習得学習(95%の子が95点以上を取る学習)の考え方は誤ってるわけですわな。
ただ格差(正規カーブ)を右方向に、幅を小さくする目標は持たなくてはいけないだろう。
903実習生さん:2006/07/30(日) 13:16:28 ID:lW+c3bQD
右側の伸びをつぶして幅を小さくするくらいなら、大きいままのほうがいいです。
左側を右に拾い上げること自体は賛成ですが、ほかの子供に不利益を与えないでください。
平均値を左に下げて幅を小さくしようなんてのは論外です。どっかお花畑の世界にでも行ってください。
904898:2006/07/30(日) 15:38:32 ID:Q31IVD1w
>>899
義務教育の概念を変えればいいだけでない?
ここまでできるようになったら義務教育終了って。

できる子は一桁年齢で高校行けばいいし。
できない子は成人するくらいまで中学レベルの所に居させればいいし。
そうすれば伸びは潰れないし、底上げもはかれるし、教育の個別化も実現できる。

でもこれやると友達できずらくなるかな?
905実習生さん:2006/07/30(日) 15:46:53 ID:HFu2Yc8c
【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154233169/
906実習生さん:2006/07/30(日) 16:42:18 ID:8uHLIHW3
age
907実習生さん:2006/07/30(日) 19:27:53 ID:7dVpg8t3
>>904
>でもこれやると友達できずらくなるかな?
誤:できずらくなる 正;できづらくなる
日本語を正しく使えるやうに、気を付けてください。
908実習生さん:2006/07/30(日) 19:39:17 ID:3l7r9LEX
>>904
どんな個別化だw
ちょっとアレ過ぎてこれ以上は突っ込めんねw
909おめーらは白痴:2006/07/30(日) 21:02:06 ID:68nfn596
成果があるのならとっととそれを示せばいいのに、
ただ
実績がある
とか
不登校が〜
なんて、歯切れの悪いものしかかっえてこない。
(「ない」ならないってはっきり言えば?)

佐藤何某の実践が、仮に成果のあるものだとしたら、
それなりのデータがあって然りだし、
そのデータを裏付けるノウハウがあるはず。
しかしそういうモノは一切無い。

例えば志水宏吉が「効果のある学校」として紹介した公立の小学校では、
「習得学習ノート」という反復練習の要素を盛り込んだ取り組みをしている。
この学校では、家庭の文化的階層や通塾率の有無による学力格差というのがほとんどないどころか、
他の公立の小学校と比べてずば抜けて学力が高い。また、この学校は学力だけでなく
子ども同士、教師同士の「集団・協力体制づくり」にも力を入れている。
きちんとした裏付けのある、きちんとした取り組みをすれば、自然と成果が出てくる。それは数値にも表れるほど。
佐藤何某ではそういう数値が一切出てこない。
それはなぜか?数値に出てくるような成果が出ていかないから。
というよりも、筋力を付けるのにはトレーニングをするほかない。
これと同様に、知識やスキルを身につけるためには反復練習をするほかない。
反復練習なくして、知識やスキルなど身につかない。

910おめーらは白痴:2006/07/30(日) 21:03:02 ID:68nfn596
佐藤何某は、いわば総合学習の推奨者であるが、
総合学習が、その理念とは裏腹に、
アメリカでもイギリスでも、学力低下を引き起こしたのは言うまでもない。
基礎基本ときちんと教えずに、子どもに好きなことをやらせるだけでは、
例え学校が楽しくなったとしても、基礎基本の学力がつかないのは明白。
基礎基本をきちんと反復練習させて身につくまで指導しないから、
そういう要素のない実践では基礎基本の学力が身につくはずがない。

陰山実践の集大成である、土堂小学校では、
標準学力検査(CDT)の結果は全国平均を大きく上回っている。
    全国 土堂小
国語A 55  92
   B 32   7
   C 11   1

算数A 60  87
   B 28   9
   C 10   4

読み書き計算を重視している土堂小では、
CDTの結果で8割以上がAの評価をもらっている。
これは全国平均を大きく上回っている。他の実践に比べ成果が高いのは明白である。
これをみると佐藤何某の「陰山式が学力を低下させる」なんていうのが真っ赤なウソだということがよくわかるだろう。

佐藤何某は、自分の実践に
成果が認められるようなデータが何一つないのに、
確かな成果が認められる実践をとりあげ、根拠もなく叩いている。
これは、どっかのカルト教団が集団凝集性を高めるために良くやる手法。
自分の実践の正当性を示すデータがないのに、
成果がある確かなデータがある実践を叩くという支離滅裂なことをやっている。
少なくともこんなことやるやつは研究者ではない。
911おめーらは白痴:2006/07/30(日) 21:11:17 ID:68nfn596
>>888
>「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
>この部分の主張とデータに矛盾はないのでは?

「学力低下」の実態 苅谷剛彦ほか 岩波ブックレットNo.578

ウソはやめようね
912実習生さん:2006/07/30(日) 21:30:46 ID:s31Y1TBG

【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154261406/

【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154233169/
913 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/30(日) 22:56:59 ID:9yb/6JyR
佐藤さんは詳しくないし、あんまり大騒ぎすることのほどでもないと思う。
かじった程度で申し訳ないんだが、おめ白君他の方からのご意見をお願いします。

サッカーでも南米型と欧州型がある。理論も実践も全く違う。が、どちらも実績を
上げている。上げてきた。放置放任と組織体系。個人とチームなどなど。
南米では、誰も大して指導しない。小さいころから試合で鍛える、磨く。
欧州では・・

で、帰納されることは何か。

南米の例。サッカー以前がすべてなんだよね。自分が、家族が生きるため。これが
サッカーを支えているという事実。強烈なモチベーションと容赦ない淘汰圧の連続。
これがすべて。他には何もない。

佐藤さんの実践もそういうものに近いだろうと思う。
カリスマの先導鼓舞で現場教師は人一倍努力するだろう。注目を集めていることは、
励み・歯止めにもなる。そういう中でやっているということの意味が一番大きい。

「学びの共同体」なんて、別に新しいことはないんでしょ?昔からあったはず。
ネーミングで煽ってるところがポイント。確か、フィンランドも同様なことをしてたんだよね。
914 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/30(日) 22:58:35 ID:9yb/6JyR
陰山さんと、本質はそれほど違わない。ドリル攻撃はパフォーマンス。学者なら、そういう
オリジナリティを強調するのも忘れない。しかし、同様なことは他で補っているに違いない。
ある種の教義の徹底が大事なんだね。特に初等教育は。

佐藤さんも、教師の専門性や哲学を重視しているよね。
おそらく、実験校でも力のない教師はすぐにはじかれてしまって、いいのだけが残っている
んだと思う。そういう現場の生の「力学」が大きいということを忘れてはいけない。

欧州型でも南米型でも、ワントップでもツートップでもいいんだろう。そういうことが
瑣末になるほど他の要素が大きいということ。

ただ、そういう大きな意味を持つ文脈を切り離して「南米型」を持ってこようとした
日本はダメで当然だった。ぼんぼんサッカーには向いていない。

「ゆとり」で熱くなるような教師は向いていないということも帰結されるはず。
馬鹿教師を微塵も擁護していない点も見逃せない。忙しい、とか難しいことは役立たない
と言い訳する多くの教師は完全に否定されている、これが佐藤の理論から見出せることだ。

どうも情緒的な反応でしか考えられない人間が多すぎる。
915 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/30(日) 23:09:03 ID:9yb/6JyR
佐藤に限らず、教育学は昔から東大が強いんだよね。
で、誰がどんな学校から東大に入るのかは重大なことなんだ。だけどそこは
問わない。寺脇も東大だったんだ。

小学校だけでなく、できれば高校や大学でその理念を実践して欲しい。
もちろん、まずは東大の解放からだね。足元の共同体は異質な空間であることは
当然のように前提させている頭は普通じゃーない。

出口によって入り口が左右されるのが実情の公教育をどう考えるか、だ。

高校では、総合選抜・学校群制度などは全滅に向かっている。秒読みだ。
公立中高一貫なども加速している。そういう上位との整合性も見えない。

みんな一緒の高校はどこも退廃した。学力だけでなく、生活面でもだ。

さて、「学びの共同体」から輪切りにされていくことを考えているのだろうか。
で、足元の東大が輪切り選別システムの恩恵を集めていることとの整合性のなさに
彼は苦悶しないのか、考えてしまう。
916実習生さん:2006/07/30(日) 23:33:47 ID:Q31IVD1w
で、結局、どうしたらいいわけ?

世界各国の成功と失敗から、日本ではどうしたらいいわけ?

教えてよ、頭のいい人たち。
917 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/31(月) 00:01:48 ID:9yb/6JyR
まずは、淘汰されうるシステムを持つべきだろう。
教師は、まず教師によって疎外され抑圧されているのが事実だ。

市民(生徒、保護者・・)から罷免することができるような公の制度があればいい。
教育委員会→管理職はいけない。彼らは、自分のためにまず判断することだろう。

生徒や親の顔色ばかり伺うような教師になるという危険性もあるだろう。
ならば、自浄能力を持つ集団になるべきだ。

DQNの生徒や親は、小学校でもペナルティを与えるような制度も作るべき。
確か、イギリスは義務教育でも退学があったと思う。家庭学習を最低二時間させられない
親はペナルティあるとか・・。正確なことは忘れたけど。

「学びの共同体」wwww
「教師の共同体」はどうなんだ?教師ほど給料は同じなのに仕事量が違う職業も珍しく
ない。そんな歪んだ共同体で不満がたまらないわけがない。そういうことには触れない。
どうでもいいことにだけこだわる。ここを覗いている九割が教師だという発言もあった。
あなたたちの足を引っ張っているのは何なんだい?プライオリティを考えて。

意欲ある教師の躓きの石とは 教 師 !
そこから始めないと何も変わらない。
918おめーらは白痴:2006/07/31(月) 00:07:39 ID:4PcupdEM
>>917
>ここを覗いている九割が教師だという発言もあった。

なわけねーだろバカがw

狂死は二ちゃんねるを始め、

情報に疎いし、本も読まないし、意見交換もしない、

総じて努力しない怠け者だぞ?

日々2ちゃんねるなんてのぞいているわけないだろ。

狂死がのぞいているとしたら更衣室の方がはるかに高い
919実習生さん:2006/07/31(月) 00:27:29 ID:l78DbYDH
>918
>日々2ちゃんねるなんてのぞいているわけないだろ。
>狂死がのぞいているとしたら更衣室の方がはるかに高い



誰がうまいこと言えと(ry
ネタじゃなければソース希望。
920実習生さん:2006/07/31(月) 00:37:28 ID:jh7ftmVl
ところで総合学習ってなくなるの?
921おめーらは白痴:2006/07/31(月) 00:44:36 ID:4PcupdEM
>>920
わからんねー

どっちでもいい(各学校の裁量で決める)っていう

一番中途半端な形になるんじゃない?

その方が文科省も責任逃れできるし。
922実習生さん:2006/07/31(月) 03:01:03 ID:X5GgFMJr
ゆとり教育は、学力を低下させながらも恥を知らない人間、恥を認めること
ができない人間を増大させた。それって最低じゃないか??人間として回復
の見込みなしと言えるのでは?
絶対評価も諸悪の根源かなー
923実習生さん:2006/07/31(月) 05:52:13 ID:UsAW1PLr
ゆとり教育をちゃんと実戦できている学校ってあるの?
教師の指導力の方が追いつかないでしょ?
全教師の9割が実戦できる型にはまった教育方法じゃないと、児童、生徒がかわいそうだ。
924実習生さん:2006/07/31(月) 07:47:12 ID:d+4Qi2oX
昨日もとい今日の0時ごろだったかの日テレの番組、あれリアルなの?
それとも製作スタッフが厳選した底辺校なの?
ベテラン勢が総崩れで小6にあそこまでコケにされちゃって。。。
(とにかく私語だらけで教師の指示を完全に無視、仕上げにウザイだの教え方悪いだのって)

子供って本当容赦ないのな。俺、教師でなくてほんとに良かった。。。
1学期持たずに精神病院送りか猟銃乱射してそ。。。

あれ見てたら下の方ってもうメソッド以前な気がしてきた。
習熟度分け以前にヤル気で分類すべきだよな。
925実習生さん:2006/07/31(月) 09:04:39 ID:zseuRPS4
>>924
九州ですが、今地元公立中がそういう状態です。
体育以外の授業は成立していないです。
勉強する気がある子供たちは、塾に行ったり通信添削。
926実習生さん:2006/07/31(月) 09:25:09 ID:j8cr4tMF
ハクチ氏はご高説をたれる前に、
>>885 
>文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月(学力向上?)
学力が向上したんだかしてないんだか、ここをはっきり。

ハクチ氏の意見の中にも同意できる部分はなきにしもあらずなのだが、
あまりにも偏りがありすぎ、排他的に過ぎるのでそろそろ飽きたな。
反復やりすぎるとこうなるのかな。

◆yk/JpL/Z9U氏は「学びの共同体」に関して、何点か誤解があるようだね。

>>913
佐藤教授の実践=南米サッカー(=放任放置)に例えるのはおかしいよ。
日本では教師が多人数に向けて、一方的に情報を伝達するというスタイルが定着しているので、
このスタイルからの脱却=放任放置という二者択一のように捉えているようですね。(ゆとり教育の中ではこう誤解している教師も実際にいる)
佐藤教授が言うのは、勉強(個)から(協同的な)学びのスタイルへの転換を唱えているわけだ。
その中での教師の役割は学びのファシリテーター。決して放任でも放置でもない。

>>914
>おそらく、実験校でも力のない教師はすぐにはじかれてしまって、いいのだけが残っているんだと思う。
これは間違い。浜之郷小・岳陽中も公立学校として教師の定期異動、校長の交代という公立学校として当たり前のシステムの中で機能している。
そして「教師が学びあう」が「学びの共同体」の柱の一本で、力がないから授業で磨くという前提だ。
927実習生さん:2006/07/31(月) 09:32:24 ID:j8cr4tMF
>>916
成功・失敗の尺度をOECD・PISA調査に求めるなら、フィンランドに理想を求める事になる。

PISA調査の結果では、習熟度別(トラッキング)を推進している国ほど結果が悪い傾向にある。
多様な子どもの個性に、システムで対応する国(ドイツ PISA調査20位前後を低迷)は総じて結果が悪く、
多様な個性に対応できる教師を抱えている国(フィンランド)は総じて結果がよい。
928実習生さん:2006/07/31(月) 09:45:22 ID:j8cr4tMF
>>924
その番組は見てないが・・・。

学級崩壊はメソッド以前に、子どもと教師が信頼しあえているのかがポイント。
学級崩壊(小学校中〜高学年以上)は概ね、
・崩壊因子の存在(崩壊因子の子だけなら浮いた子になるだけで崩壊はしない)
・教師と子どもの間の不信感(その他大勢の子が教師に不満を持つと、崩壊因子に同調)
・親の学校(教師)への不信感(ウェイトは低い)
大体こんな具合で崩壊がある。

さらに、
・教師の生真面目さ(自分で何とかしよう)
・教師の非公開性(自分の力のなさを見られたくない)
が崩壊の進行を助長する。

学級崩壊からの再建プロセスは、
・教師が子どもに信頼される(これがまぁ一番難しいのだが)
・TTや親や地域の人の学校への立ち入り(自然な形で)
これらをうまく組み合わせ、時間をかけて再建する例が多い。
929実習生さん:2006/07/31(月) 09:48:46 ID:USrgTbnY
>>927
フィンランドは、親や社会の教育への理解や協力が、日本より段違いに上でしょう。
子供は家庭での学習もしっかり行うし。
その差を考えないで、まねっこして意味あるの?
930実習生さん:2006/07/31(月) 10:03:48 ID:j8cr4tMF
>>929
逆に親や社会からの理解や協力なしに、公教育単独で「学力をあげろ」と要求するのがおかしいのでは?
親や社会の理解なども重要な要因の1つではあるがフィンランドの成功はそれが全てではない。

・教師の資質。フィンランド教育関係者や多くの研究者がまず第一番目にあげる。 ← ごく当たり前の事なのだが、教師の資質は大事。
・高い平等性 ← フィンランドも以前はトラッキングを採用していたが、日本の6・3制を取り入れ成功。「落ちこぼれを作らない」
・現場の裁量の拡大 ← 日本も中途半端に真似しようとして失敗中。
・総合学習の拡大 ← 教科横断的に有機的に学習する時間を増やす
まぁ色々あるが、とりあえずここまで。

佐藤教授のいう「学びの共同体」も、親や地域との連携が柱の1つ。
今の日本は親と社会の協力が得られないから無理、ではなく、
親や社会(地域)を巻き込む色々な仕掛けは可能。
931実習生さん:2006/07/31(月) 22:16:58 ID:rl4uDwWP
平成生まれのゆとり世代は、おそらく日本をぶっ壊すだろうよ。
毎日、電車の中で、横暴な高校生におびえてるよ。
ほんの10年前、あのバブル時代に都会でもなかったことが、いま片田舎の小都市で当たり前の光景になっている。

まず、シルバーシートに制服を着た高校生ばっかり座っている状態ってのなんだ?
あと、行列が待てずに横から入っているのもなぜか不思議に高校生ばっかりだ。

あるとき、高校生同士で、電車の中でボクシングごっこが始まった。
そしたら、そいつの一人の流れパンチが私のわき腹に命中。
声もでないぐらいに痛かった。
その子たちは何事もなかったかのように逃げた。

行列で、傘を持っている子につつかれたこともある。
追いかけて、じっと顔をにらみつけた。
真っ赤な顔をして逃げていった。

恐ろしいなあ、つくづく怖いなあ。
こんなのと対峙している先生方、ほんとうにご苦労様。
私の仕事は、年寄り相手だけど、本当に戦前生まれの高潔な方々とお話していると心が洗われるような思いだよ。
今の子供たちに聞かせてやりたいけど、どうだろうね。

私はこれを「ゆとり状態」と呼び、平成生まれが大人になる平成20年がターニングポイントになると思っている。
ちょっと前の暴動だらけのアメリカになるんだろうね。
932実習生さん:2006/07/31(月) 22:23:25 ID:rl4uDwWP
まずはゆとり世代、携帯電話で話したい人といきなり話ができるようになっているから
「いまここでどういう言葉遣いをすればよいか。相手にとって自分はどういう存在か」
つまり、敬語がまったく使えない。
933実習生さん:2006/07/31(月) 22:29:08 ID:rl4uDwWP
たとえば学力がなくても、身の回りのことはちゃんとできるとか、電車に乗って、周囲の人間に迷惑をかけないとか
そういうことは、教師以外でも親でも教えられること。
そして、もう高校ぐらいに行くと直せない。いや、もう小学校でもやりたい放題にやるという人間の基礎は直せないと思う。

今、昔(バブルの頃)に流行ったドラマを見ると、常に「自分探し」「自分がいいかが大事」と主人公の女の子がしゃべったりしている。
きっと、子育ての中で、母親が「自分が一番大事よ」といい続けたに違いない。
それが、「やりたい放題になる」につながることになると思う。

934実習生さん:2006/07/31(月) 23:06:05 ID:OxmE8s6a
小中学校で総合とかで敬語と礼儀作法させろ
小学校で英語教えるなら敬語の方がましだろ
935実習生さん:2006/07/31(月) 23:50:10 ID:jh7ftmVl
>>928

その番組見たよ。
たしかに舞台となったクラスの女子児童は、私の個人的な経験と照らし
合わせてみてもかなり逝ってしまってる状態。DQN度合いで言えば、
中学のヤンキーのような攻撃性こそないが、異常性に関してはMAX状態に近い。

ただ、私が最後まで疑問だったのは、「荒れ」に対して「(教師の)笑顔が足りない」とか、
校長が夜の食事会を催して教師のホンネを〜のような部分が「ハア?」という感じ。

後半に登場したアドバイス役の女性教師が、多少まともな仕事をしたけど漏れが
生徒指導主任だったら、各部の主任を筆頭に該当児童の分析を学校全体として徹底的に
取り組むのが基本ではないかと。その上で、授業改善だろう。この期に及んでいまだに
「(子どもから)出てくる言葉が全部教師批判」と「評論」する学年主任の
女性教師には、正直「何ヒマそうなコメントしてるの?あんたの受け持つ学年、
誰が責任者?」と言いたくなった。あんな状態になって、いまだに子どもの
内面の心理分析をしない悠長さにはあきれるばかり。

おそらく、誰が持っても相当荒れるDQNな学年であることは間違いないけど
危機管理の仕方が稚拙すぎるところが、火に油を注ぐ結果になってしまった
典型的なケースのように見えた。
936実習生さん:2006/07/31(月) 23:52:08 ID:0qKCmxu+
そろそろ必要・不必要、役に立つ・役に立たない
でカリキュラムを組み直す必要がでてきたようですね。
まじで日本は崩壊するよ。
937935:2006/08/01(火) 00:00:42 ID:7CccjBdq
◆yk/JpL/Z9U氏

佐藤教授に対する意見や東大云々については納得しがたいが、
>ならば、自浄能力を持つ集団になるべきだ。

この一文については賛同する。

公立学校に見られる「荒れ」を立て直すには何よりも校長の
意思決断が必要。番組内の校長は他人事のようにコメントをして
校長室でくつろいでいた。担任教師が保護者会で見せしめを
食らっているというのに、自分は監督者面して座っている。

荒れたクラスがあるならば、学びの共同代だろうが陰山実践だろうが
何でもいいから、即刻全校あげた取り組みをはじめて改善させるのが
校長の仕事だろうと思う。

校長の評価って誰ができるんだろうね。
938 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:03:03 ID:HDgwXTjy
>>926
>佐藤教授の実践=南米サッカー(=放任放置)に例えるのはおかしいよ。

これは当方の言い方が適切ではなかった。南米の自由放任はどうでもいいことでした。
社会的コンテクストを無視して、それ「だけ」を持ってくるのは愚の骨頂だと言いたかった
だけです。

>佐藤教授が言うのは、勉強(個)から(協同的な)学びのスタイルへの転換を唱えているわけだ。
 その中での教師の役割は学びのファシリテーター。

これがいけないのです。
「共同体」ということの意味をどれだけ考えたことがありますか?共同体の原理とは
排除なんですよ。それしかないんです。こういうタームを無邪気に使うことは反教育的
です。ムードや(間違った)イメージで表現する危険性を知るべきです。
939 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:05:38 ID:HDgwXTjy
「>協同的な)学びのスタイル」という欺瞞がいけない。
では、そのようなスタイルが上位校と整合性を持つのか。実社会の現状とはどうか。
当方の発言の主旨を無視されているようで、残念です。

生徒は、そのようなねじれにこそ躓くのですよ。

>当たり前のシステムの中で機能している。

嘘です。
表面的にはそうでしょうが、実際はかなり恣意的なものがあります。
公立高校ならば、もっと顕著です。進学校には人材を固めます。
ここのスレであったと思いますが、擁護学校にはそれなりの人間が集められるとか。

が、私の言いたいことの核心は、付いていけない教師は自分から去って(異動)いく
ということです。それを、はじかれるといっているのです。リストラも自主退職ですよw

>そして「教師が学びあう」が「学びの共同体」の柱の一本で、力がないから授業で磨くという前提だ。

耳に心地よいが、他で磨けと言いたい。迷惑だ。
というか、佐藤はそんなことだけ言ってるとは思えない。専門性はそういうことじゃーない。
940 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:09:38 ID:HDgwXTjy
>>927
>多様な子どもの個性に、システムで対応する国(ドイツ PISA調査20位前後を低迷)は総じて結果が悪く、
>多様な個性に対応できる教師を抱えている国(フィンランド)は総じて結果がよい。

この二つを対立させる理由が全く分からない。というか、論理的倒錯。
そういう教師養成がシステムとしてあるんでしょ??

それとも加持祈祷で教師の質を向上させたのかな?

教員養成なんて、教育システム制度の核!!

論理的思考が弱いのは生徒だけではなかったのか。。
941 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:13:52 ID:HDgwXTjy
>>930
>佐藤教授のいう「学びの共同体」も、親や地域との連携が柱の1つ。
>今の日本は親と社会の協力が得られないから無理、ではなく、
>親や社会(地域)を巻き込む色々な仕掛けは可能。

より上位において、社会は分断されつつあるということの整合性を問え。
例えば、欧州ではワークシェアリングなどが常識となりつつある。
そういう文脈とは無縁ではない。いや、そういう土壌が育むんだ。
どうして、教育を社会と切り離して考えるのかなー?

>親や社会(地域)を巻き込む色々な仕掛けは可能

を具体的に語らんと無意味ではないですか?
942 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:19:13 ID:HDgwXTjy
>>937
まるで何も分かってない方のようで残念です。
私が言いたかったのは、あなたのように何でも管理職のせいにするような思考が
諸悪の根源だとしているのですよ。

ま、校長教頭も糞だろう。が、一般教員にも糞はいくらでもいる。教師の悪口は
管理職に対するより同僚教師に対する方が多かったりする。

なんで「共同体」で管理職になるんかなー
同じ平教師こそが躓きの石なんだよね。

少なくとも、まずそう考えるのが「自浄能力」ということだ。
管理職なんて、向こうの人間でしょ。

>佐藤教授に対する意見や東大云々については納得しがたい

具体的に詳しく言及してください。
943 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:21:01 ID:HDgwXTjy
何が学びあう、だw

管理職が悪い、で終了か・・
944 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:43:08 ID:HDgwXTjy
「共同体」の本質

http://www.taminzoku.com/opinion/op0305minority.html
「社会的な差別や抑圧、同化や排除があるという状況において、排除されている者同士が、
共同体のつながりの中で、お互いに助け合ってきた。そのことによって生活を組み立てたり、
あるいは、お互いに被差別の立場にあるという共通の感情の中で、不当な排除や差別を
跳ね返していく、という精神的な連帯としての共同体があった。」

http://dakis.fasid.or.jp/report/pdf/minutes22.pdf
「共同体メカニズムの協力は、外部を排除することから始まり」
「社会心理学の分野で『信頼の構造』という本がある。共同体は構成員に
安心をもたらすが、共同体メカニズムがあるから人間を信頼できるという
ことになり、構成員の人間自体に対する信頼は失われると議論している。」
「共同体には外部者を排除する性向が強いので、その負の要素をいかに
無くしていくかが課題ではないだろうか。」


協同と言い換えても同じ。そういう言葉遊びで絶頂へ向かうことが危険。
そういう安易な心性に拠りかかって「心のノート」は出てきた。
慎重に考えたいものだ。
945実習生さん:2006/08/01(火) 01:54:09 ID:7CccjBdq
>>「共同体」の本質

そんなにこだわるのなら、ネーミング変更の提案を
メールでも送ってみたら?

946 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:57:56 ID:HDgwXTjy
http://araiken.blog8.fc2.com/blog-entry-41.html
「ある共同体の秩序の成立には、暴力的な排除………共同体の一部を異人として周辺、
外部との境界に排除するという暴力が存在するという、ルネ・ジラールや今村仁司
などが問題にしているいわゆる第三項排除論」
「ある共同体の秩序は、その共同体内部のある部分を排除するという根源的な暴力に
よって形成される。それは近代のみならず、古代や中世の、また未開の社会にも
共通するメカニズムである。」


佐藤の罪が分かってきたかな?
専門性を言いながら、日常語へ安易に依拠して煽る。

彼が教祖だからと非難する人がいる。そうではない。彼は教祖だから
結果が出たのである。どんな教義かではない。教祖が人を熱狂させる。
そういう熱狂が沈潜すると内面化は完了し、もはや自律/自立を確信する。

欧州組織サッカーでも、南米個人技サッカーでも何でもいいだ。
相応の文脈における確信だけが結果をもたらす。

文脈を見ない確信を妄想と呼ぶ。
文脈にうろたえる不安を迷妄と呼ぶ。

佐藤の功罪とは教祖ということだ。功であり罪である。
他はない。
947 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 02:11:13 ID:HDgwXTjy
>>945
根本的におかしいから、ネーミングの問題ではない。

学校空間における「平等性」だけを取り出して移植するような愚行
は治らない。フィンランド他における平等性は学校だけでなく、社会一般
で広く行き渡る平等性との整合性によって保証されるものだ。そこが重要。
佐藤は社会学などの基礎知識や考え方を無視している。彼がそういうことに
無知といわけではなく、おそらく小学校のセンセなど何も知らないから煽れると
読んでのことだろう。結果、成功した(?)。

そういうノリも大事。どんな術であっても生徒をのせれば結果は出る。
そこを見逃してはいけない。

ま、社会へ出るときにネジレに苦悶することに対しては無責任である
ことに気付く人間がいないのが残念である。論理的思考・・・
948実習生さん:2006/08/01(火) 06:47:29 ID:yIuXHJTJ
>>930
あのさ、「親や社会の協力必要」といった後で、
しかし、「フィンランドはそれ(親達の)協力だけではない」といって、
学校の努力だけに強引に話題転換しないでくれる。
貴方の主張はさ、片輪走行で、両輪走行並の速さや成果を出せると言っているようなもの。
無論、学校がかなり肩代わりできたら可能ですよ。
しかし、人材も予算も時間も、社会的要請で、削っている公立校でどう成立させるのか?
そういう具体的視点がないんですよ。
佐藤さんも「論」としては解らなくもないが、
それ、コストダウン要求されり日本で今後実践できるか怪しいですよ。

反論しておいてなんですが、一応書いておくと、初期の習熟度別は反対だったりします。
生徒や保護者が評価され選別されることに耐えられそうにないからですけどね。
949実習生さん:2006/08/01(火) 07:24:32 ID:g8NtUL/y
習熟度別ではその子の学年相当の学力は伸びないかもしれないけど。
分数の割り算を繰り返し勉強して理解できた中一の子は
目を輝かせて本当に嬉しそうだったけどね。

その学年全体の学力向上にはならなかったかもしれないけど、
本人にとっては画期的な出来事だったと思いたい。
習熟度別にも意味があると思う。
しがない学習ボランティアの戯言です。
950実習生さん:2006/08/01(火) 07:39:27 ID:yIuXHJTJ
>>949
ごめん。そういうのもありますね。
私は下位に分類されて、腐って勉強放棄した子しか思いつかなかったから。
日本の社会として、教育で評価選別は悪いことって風潮があるからさ。
割にそこで、あきらめる子が多いように感じる。
進学校だと習熟が割と機能するのは、選別されても頑張りやり直せる、という意識があるからと思うんよ。
だから、生徒のやる気を支援できる状況やプログラムがしっかりすれば、習熟度賛成ですけどね。
951実習生さん:2006/08/01(火) 09:16:10 ID:g8NtUL/y
経験浅い立場で偉そうで申し訳ありません。

勉強でつまづいた子は、その子その子でポイントが違います。
一斉授業でフォローするのは難しいんじゃないでしょうか。
でも、一対一で勉強につきあうと結構がんばります。
一斉授業だと完全にお客さんで黙っているだけの子でも、
本当は発言したいと思っています。
でも、中学生くらいになると諦めきっている子もいますね。

本当は小学校中学年くらいから、学校が取り組んでくれた方が
いいのですが。
まだ、おだてや励ましが効きますから。
952実習生さん:2006/08/01(火) 09:21:26 ID:7bHV50GJ
>>◆yk/JpL/Z9U氏
社会学的見地から批判されてもちょっとズレてるとしか思えないなぁ。

>>948
>学校の努力だけに強引に話題転換しないでくれる。
フィンランド成功の秘訣は誰がポイントを指摘しても、まず教師の質と言うんだけど。
社会的に教師という職業が尊ばれている背景はあるにせよ。

>貴方の主張はさ、片輪走行で、両輪走行並の速さや成果を出せると言っているようなもの。
車の両輪ではなく、学校が親や地域を結びつける核として機能する必要があるという事。
学校は子供が多数集まるからこそできる教育というものがある。
学校が中核として機能しなければ、親や地域も連携のしようがない。

>佐藤さんも「論」としては解らなくもないが
論じゃなくて実践していますよ。授業参観ではなく、親の「学習参加」として。
これは小千谷市小千谷小学校が実践して効果があったので佐藤教授が広めているんですけどね。
また地域の様々な人を講師として招聘したりして、協力体制を構築している学校があります。

>>949
それは習熟度別じゃないとできない事ですか?
補習ではできない事ですか?
勉強を個としてとらえた場合、例えば1つ理解するのに普通の子の倍かかる子は倍の時間勉強しなくてはいけません。(キャロルの法則)
そこから転換する必要がありますよ。
953実習生さん:2006/08/01(火) 09:28:37 ID:7bHV50GJ
>>951
全員が一斉に机を前に向けての一斉授業では限界があるね。

http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/school/manabi/gakuyo-manabu-koen.htm
岳陽中の元・校長の講演録です。
授業をどういう風に変えたかある程度わかるでしょう。

954実習生さん:2006/08/01(火) 10:37:01 ID:g8NtUL/y
>>953
読ませていただきました。

子供の関係は固定化します。
意見を言う子、言わない子、一目置かれる子、ないがしろにされる子
パシリにされる子、いじめられる子。
「あの子はああいう子だから」と固定化される前に始めることが
重要だと思います。
本当は小学校の方が成果があがりそうな方法ですね。

私は虐められっ子だったので、このような同世代少人数グループを
想像するだけで胸が苦しくなります。
ここで取り上げられた学校は勉強ができるできない、だけでなく
子供たちの力関係にも配慮をしておられるのだと思います。
そうでないと、子供は自由な発言ができませんから。
955実習生さん:2006/08/01(火) 10:39:12 ID:g8NtUL/y
続きです。

>補習ではできない事ですか?

学校非公認の子ども会活動ですので、実質は補習になっています。
だた、子供たちにとっては授業の進みが速いんです。
勉強しても勉強しても、学校の授業は逃げ水のように遠ざかっていきます。
956実習生さん:2006/08/01(火) 10:50:35 ID:7bHV50GJ
>>954-955
同じサイト、同じ人の別の講演録です。
http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/school/manabi/sato-masaaki-toyokawa.htm

本来は小学校からの方が望ましいのですが、中学からでも取り組み方によって何とかなります。
グループの中でのルールを最初の4月に徹底させているようですね。

補習と習熟度別クラス編成は別ものとして扱った方がいいでしょうね。
補習をしても授業の進度に追いつかないというのは、やはり補習(できない子の集団)では、
「背伸びとジャンプ」が発生しないからでしょうね。
補習で小学校時代の復習をしながら、グループ学習という形でうまく授業に取り込んでいく形が望ましいかと思います。
957実習生さん:2006/08/01(火) 11:15:59 ID:g8NtUL/y
>補習で小学校時代の復習をしながら、グループ学習という形で
うまく授業に取り込んでいく形が望ましいかと思います。

私はしがない一保護者ですから、自分のできることを
やるだけです。
958実習生さん:2006/08/01(火) 12:17:42 ID:+KWuLkzK
789 名前:大学への名無しさん 投稿日:2006/08/01(火) 03:12:01 ID:9ewII4fc0
>>786
> ・西東京科学大学理工学部バイオサイエンス学科卒
>  (1990年〜95年入学。「願書を書いたときは新設学科だった」との記述があるので1990年入学だと思われる)
> ・推定年齢36歳(浪人してたら+1〜2歳)
> ・病院通い(「医者の診断書がある」との記述あり。おそらく精神病)
> ・資産家の家に生まれ大学卒業後、親の会社に就職。しかし親が事業に失敗。こんなダメ人間を雇ってくれる会社もなく、無職になる
> ・コンビニのバイトですら2週間でクビ
> ・頭が弱いので論理的な思考が苦手
> ・主張が支離滅裂
> ・精神年齢は10歳児並み


帝京科学大学(西東京科学大学)は帝京資本傘下のグループ大学だ。
一般常識で会社の出資者が同じだと、ほかの会社も同じような経営をする。
だから、ほかのグループ大学も同じようなことをやっているということだ。

金持ち坊ちゃんがタチの悪い不良連中にカネ目当てで因縁をつけられた。
勉強、実験の妨害をされた。傷害を負わされた。進路の妨害をされた。
それで、複数の教授にこのことを相談したら、こう答えた。
「オマエに因縁をつける学生なんか存在しない。
 もし、オマエを攻撃する人がいれば、
 我々は教授権限を駆使して、オマエを攻撃する側を支持する。
 なぜなら、本当に悪いのは、オマエだからだ。」
教授、教授会、帝京科学大学側はこういう立場だ。
不良と角を立てたら除籍だ。事実上の大学出入り禁止宣告だ。そもそも就職先も危ない。
「この大学は危険だ。マズい。」と入学して後悔し、進路変更をしよう。
しかし、人生は石油タンカーのようなものだ。そんな簡単に人生の小回りはできない。
両親の説得や自分の年齢、健康状態などなどの様々な手続きやボトルネックがあり、
進路変更ができないケースがある。事実、自分は進路変更できないケースだった。
959実習生さん:2006/08/01(火) 13:49:21 ID:raZ9cVGc
ゆとり教育は素晴らしい教育です!
なぜなら、ゆとり教育をやめるだけで学力は上がるわ
犯罪者は減少するわ技術力は上がるわ国民が政治に関心を持つように成るわ
とにかく日本の未来が明るくなるからです!!!
普通ならデータを集めて統計を取ってからこの教育法は駄目だった
ということを明らかにしなければなりませんが、ゆとり教育ならその心配はありません!!!
だって議論するまでもなく間違いだったってことを皆認めているんですから!!
さあ!皆張り切ってゆとり教育をやめましょう!!
未来はあなたたちのものですよ!!!!!!!!
960実習生さん:2006/08/01(火) 18:32:59 ID:7CccjBdq
◆yk/JpL/Z9U

ついにホンネが出たねw

佐藤教授に詳しくないと書いておきながら、いつの間にか教祖呼ばわりですか。

共同体の危険性を持ち出すということは、つまり実践校の卒業生はやがて外界の
厳しさに打ち破られて戻ってくる運命にあるのですな。

興味があるので、もうちょっと佐藤教授について思うところを
いろいろ語ってください。

「自浄能力」論もいいね。そういう突飛な言葉が聞けるので、期待しています。
961実習生さん:2006/08/01(火) 21:27:10 ID:NXDkrmEp
>>937
>校長の評価って誰ができるんだろうね。

年に1回学校に来るかどうかの、教育委員会が校長を評価しますね。

こんな状況で教育委員会がもともに学校評価をできるとは思えない。
962実習生さん:2006/08/01(火) 23:23:35 ID:uwUA4K/w
ほんとに嫌だねー!
佐藤 雅彰?
こんな、デマゴギーに洗脳されて、
全校的に、
上位児童生徒達をも洗脳し、
その人的リソースを、
底辺児童生徒達の底上げに利用する。
知的搾取と言うのか?
上位児童生徒のボランティア化と言うのか?
963 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 23:36:05 ID:HDgwXTjy
>>952
>社会学的見地から批判されてもちょっとズレてるとしか思えないなぁ。

何をとぼけたことを言ってるのかな。もう少し整合性のあることを言った方がいい。

>学校が親や地域を結びつける核として機能する必要があるという事
>学校が中核として機能しなければ、親や地域も連携のしようがない
>地域の様々な人を講師として招聘したりして

アンタが称揚するこれらのことはすべて「社会学的」な視線が可能にしているんだよ。
そういうトンチンカンでは教義さえもまともに理解できないんじゃーないのかな?

あのね、佐藤自身(の理論や実践)が「社会学的」なの? お わ か り ?
「社会教育学」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6

ま、彼は何でもありのパッチワークだから理論的な精密さはない。それは悪いことではない。
実践的とは便宜的であり、矛盾を孕んでいるけれど弁証法的に運動(改善)する契機となる。

擁護するなら、もう少し学問的にも専門的にも正しく理解した方がいいぞ。
964962:2006/08/01(火) 23:43:29 ID:uwUA4K/w
>>949
>>951
>>954
>>955
>>957
まじめな話、同一学年内の習熟度別学習に於いては、
下位層は、つまずいた学習レベルが当該学年以前の問題で、
此れを放置した遥か以前にさかのぼる担任の責任です
(保護者に、適切な指示強制等しなっかった等)。
其の辺りをカバーされている辺り、頭が下がります。
是非是非、アンケート等を実施され。
過去の小学校教員の、習熟させなかった実態を公表してください。
貴中学に於ける小学校レベルの否習熟児童を、複数担任した小学教員を
過去に遡って公表するだけで、効果的ですよ。
965 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 23:48:30 ID:HDgwXTjy
>>960
痛いところを突かれて、困った人間がする典型的なレス。
内容はない。はぐらかしと印象批評。具体的反論は決してしない。
多言もしない。墓穴を掘るから。

>つまり実践校の卒業生はやがて外界の
>厳しさに打ち破られて戻ってくる運命にあるのですな。

こいういう歪んだないように歪曲させて批判できるものだね。
小中学校から即実社会へ出るのかな?高校大学時実社会と個人が背負って
跳ね返していかなくてはならないことがある。本音と建前、偽善欺瞞、矛盾
様々な日常において葛藤し乗り越えるだろう。
ただ、その壁がより高く厚いためにより辛く苦しくなる可能性があると言ってる。

>教祖呼ばわりですか

いや、教祖だから有効なんだよ。それだけが意味あるんだ。分からんのか?
教祖でダメなら、指導者・リーダーでも一緒のこと。その強力さが重要だということ。
すなわち、質(理論的内容)ではなく強度が最も意味を持つのが現場だ。

どんな作戦かっていうことより、その作戦を信じて一致団結して遂行することが
大事なんだよね。そのためには、ある種のカリスマ性は必要なんだ。指導力と言い換えても
全く同じ。そういう言葉遊びは空虚であって実践的ではない。

彼は、単に理論的枠組みとストラテジー、アプローチ、メソッドを提供したんではない。
現場に赴いて、叱咤激励・鼓舞しているんでしょ。それを「「実践」」と称するのは
どうかなー

要は、アジってるということ。アジテーターであることが現場には一番有効なの。
彼が一兵卒でないということの意味を軽視してはいけない。
実践の意味を真剣に考えたいものだ。
966 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 23:52:24 ID:HDgwXTjy
>>879
>社会学者のように、社会を上部構造で発想する人間には所詮は「社会学用語を使った
>時事評論」以上のものは何も書けない(言えない)んじゃないでしょうか。

じゃー下部構造での発想ならいいのか????
社会学者はダメなら、マルクスはいいのか?www

で、下部構造って分かってるのかな?ww

こういうインチキが多すぎなんだよね。
967実習生さん:2006/08/01(火) 23:57:41 ID:frNMsBDf
◆yk/JpL/Z9Uは宮台信者か? おまえは本当に馬鹿だなあ。大学にはたまにこういう馬
鹿がいるから面白いなあ。社会学の精密な理論に合わせて社会が動いているわけじゃないんだよ。
社会学の用語と理論はあくまで社会を説明するためのタームでしかない。しかも法学や
経済学ほどの再現性もない。おまえみたいに理論に現実を無理に合わせようとする本末転倒な
馬鹿がいるから社会学者はくだらん処方箋と政策提言を出し続けるんだよ。
社会学的なフレームは、佐藤のようにパッチワーク的に利用するのが賢い使い方なの。

>>947あたりの言い分は分からないではないが、普通の小中学校にとっては目の前の生徒にど
う対処するか、毎日が地味な労働の積み重ねでしかない。そこで生徒も教師も効率的に授業と学校
運営を行えてラクができるシステムとして「学びの共同体」は悪くないと思うよ。
佐藤がこうした構造に目を背けているのは事実だが、高校大学・実社会における選別はそ
れはそれで仕方が無いだろうよ。
968962:2006/08/01(火) 23:58:33 ID:uwUA4K/w
>>965
>>966
上位児童生徒達の、知的時間と成果の
搾取は、無視するのか?
969 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:13:24 ID:Di49NO2t
>>878
>佐藤教授は突飛な事を言っているわけではなく、
>学びの共同体構想や理論部分の裏づけの多くは、
>フレネやヴィゴツキー、ジョンソン兄弟、パウロ・フレイレなど多くの教育学者の理論がベースになっており、
>習熟度別の批判はオークスの研究をベースにしている。

例えば、フレイを考えてみる。http://skasuga.talktank.net/works/sts01sc.html
彼がガチのマルクス主義者だったから、社会から教育を考えた。佐藤が同じ視線を
持っていたのは当然なのだ。

『被抑圧者の教育学』(パウロ・フレイレ 亜紀書房)
「対話をとおして,生徒の教師,教師の生徒といった関係は存在しなくなり,
新しい言葉,すなわち,生徒であると同時に教師であるような生徒と,
教師であると同時に生徒であるような教師が登場してくる。」(p.81)

ま、佐藤がフレイレそのまんまであるということだ。
で、そのフレイレとは何かということだ。彼はある種学校を脱構築した、あるいは
社会化した言えるだろう。佐藤も教えを忠実に"実践"しているんだよ。

佐藤こそが社会的な視線を持ってるんだ。

私は佐藤もフレイレも、批判的にだけ考えているわけではない。
ただ、それを本当の意味で理解しないで、ただただ印象的にだけ分かった気になっている
発言が多すぎるということだ。

もっと冷めて見るのがいいと思う。が、あまりにも素人的な発言が多いのが気になる。
970 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:22:43 ID:Di49NO2t
>>967
理解力と論理的思考に問題あるようで、残念です。

>社会学的なフレームは、佐藤のようにパッチワーク的に利用するのが賢い使い方なの。

アンタ、オイラはパクってどうすんの???

>普通の小中学校にとっては目の前の生徒にどう対処するか、
>毎日が地味な労働の積み重ねでしかない。

じゃー、嫌々やることは必然なんだ。(はぁ〜)

>そこで生徒も教師も効率的に授業と学校運営を行えて
>ラクができるシステムとして「学びの共同体」は悪くないと思うよ。

それを前提するなら、社会(国家)が学校という装置を経済効率からの
プライオリティで位置づけるのは完全に正当なことになる。
いわゆる「ゆとり」路線が、そういう経済政策として出てきたことも是認
ということなんだ。

でね、その経済効率を考えると二極化は必要悪だったんだよね。
アンタ、自分の言ってることの意味を分かってるのか?

>佐藤がこうした構造に目を背けているのは事実だが、高校大学・実社会における選別はそ
>それはそれで仕方が無いだろうよ。

「>仕方ない」
便利な結論だ。よーく覚えておこう。
ただし、そういう糞なことを言えるほどの勇気はない。


971 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:23:51 ID:Di49NO2t
>>970
自己レス 訂正

× アンタ、オイラはパクってどうすんの???

○ アンタ、オイラ「を」パクってどうすんの???


972実習生さん:2006/08/02(水) 00:27:18 ID:6oVDXug8
>>969-970
佐藤は実践家なので、パッチワークで構わない。もっとも、キミが佐藤のアジテーショ
ンの背後にあるフレイレの思想の危険性まで含めて批判したいなら話はまた別だが、
ただし、現場はそういった高踏な教育議論に耐えられる余裕もないし、そういった
理論知に耐えられる才能もいない(いたら教師なんかやってないしw)

こうした状況では佐藤思想が布教されることを横から否定することは誰にもできない。今の
小中のキツい現実の中では「じゃあお前やってみろよ」と言われるだけだ。
973960:2006/08/02(水) 00:29:53 ID:4IaHNNcO
◆yk/JpL/Z9U

>痛いところを突かれて、困った人間がする典型的なレス。
>内容はない。はぐらかしと印象批評。具体的反論は決してしない。
>多言もしない。墓穴を掘るから。

いやいや、驚いたよ。キミがよくやる手口なんだ。
たしかに印象批評でしかないのは自覚しているが、しかし
私の素朴な疑問というか、まあキミがどんなに小難しいことを
並べようが、どうでもいいと思えることの根底にあるものは
>>967が端的に語っているように、実際に目の前の生徒をどうにか
したという事実、そしてその理論の、というより理論の帰結する先。

それにクーラーの効いた部屋でコーヒーを片手に冗談か真面目かも
わからないような言説をネタに理論家ぶってるよりは、実際に
足を運んで運動を発生させている、それだけでも貴重だよ。
加えて、教師の内的なスキルにスポットを当てた唯一の研究者
だしね。後付ではなく、前向きなんだよ。その意味でやっぱり貴重だ。
社会との整合性だとか自分の足元がどこにあるのかを
勘違いする人間より、よほど落ち着いた言葉を語っていると思うけど。
974 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:32:45 ID:Di49NO2t
>>972
いや、あなたのこの発言は認めます。むしろ、それでいいんです。
問題は、あなたのような健康的な開き直りに価値を見出すことをせず、
ウダウダ論を展開するのが問題なのです。

現場とは、常にそういうものなんですから。

ただし、熱くなってる人間は基本的にダメです。
冷めてもなお、何かを持っている人間が現場には必要だと思います。

975実習生さん:2006/08/02(水) 00:38:09 ID:nBzBRLUY
既に中央省庁の中では「ゆとり」系の教育発案・施行に関わった者達の
降格人事等は終えてる訳ですが…
未だに引きずってる人達は何がしたいわけ?
976 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:39:32 ID:Di49NO2t
>>973
いや、違う。
小難しいことをおしゃべりしていたようだから、真似したんだ。
最初から、そういう健康的な開き直りでいたら文句は言わない。

一つだけいいか?
毎日12時間労働+通勤時間で過ごしているけれど、少しは理論的に
ものを考えることはできるぞ。自分のスペックを押し付けないで欲しい。
それに、現場は学校にだけあるわけじゃーない。塾や予備校も同じ。

現場とは社会であって、日常なんだ。

アンタが逃げ込んだ「古い」学校の枠を壊すのが佐藤の狙いだと思うんだけど。
全く彼を理解していない姿だけはよーく分かった。それが知りたかったんだ。
977 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:41:57 ID:Di49NO2t
佐藤教の信者が、教義なんかまるで理解していない。するつもりはない。
そういう腐臭を感じた。

もちろん、佐藤も自らに反しているんだ。それはもう分かるはずだ。
978 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:44:32 ID:Di49NO2t
>>976 自己レス 訂正

× 塾や予備校も同じ。

○ 塾や予備校も"古い"学校という(枠組みという)ことでは同じ。
979実習生さん:2006/08/02(水) 00:55:38 ID:6oVDXug8
>>970
>でね、その経済効率を考えると二極化は必要悪だったんだよね。

ここですが、「ゆとり教育」を階層化政策として捉えるなら(実際、学校選択制
などは完全にそう)、そういった階層化が結局は社会に利益をもたらさないことは
欧州やアメリカを見れば完全に明らかでしょう。
欧米のエリート社会・階層社会に憧れる人間はついついこうした政策を支持しがちですが
(宮台がそうだった)、トータルではそうした社会は経済効率を損ねます。
具体的には中間層の減少は内需の縮小を招きますし、経済にいい影響は与えません。
また、なぜか「ゆとり教育」支持者・批判者双方が引き合いに出す国際競争力にせよ、
比較優位・劣位の原則や内需・外需の構成比を知ればどうでもいい「偽の問題」に過ぎません。

セツルメント経験者で日共系と言われる佐藤氏が、教育実践を通して結果的に日本の資本主
義の危機に立ち向かっているのは皮肉としか言い様がありませんね。
980 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 01:10:32 ID:Di49NO2t
>>979
引用の部分は、相手が「効率」を言ったから、その論理に噛み付いて言ったこと。
あなたの言っていることを理解する人間は少ないでしょう。私に反論していた
他の人間はまるで何も分かっていないし、旧来の古い学校と教師にドップリ浸かって
のほほんとしている。だが、佐藤の理解者実践者だという間違った自負を持っている。
こういう倒錯が危険なんだよ。

俺様は教師なんだー!!お前らに何が分かるんだ!教師しか教育を実践しないんだ。
してはいけないんだ。よそ者がタメ口をきくんじゃーねー!

佐藤が最も唾棄したであろう醜態を晒す支持者信者。これが問題なんだ。
しかし、それを招いた理論的根拠はある。それが「共同体」だ。
981960:2006/08/02(水) 01:13:23 ID:4IaHNNcO
>>全く彼を理解していない姿だけはよーく分かった。
>>それが知りたかったんだ。

まあそれを言っちゃあおしまいだよ。今一瞬、Amazonで佐藤教授の
本を全て注文しようかと1秒ほど真剣に考えたけどねw

夏休みだというのに保護者の要求やら教材準備、プールの
監視、そんなものを地道にやっていくことが義務だと思ってるんでね、
もし「教義」の内容が問題であったり、あるいは伝わりにくいものである
ならば、お偉いさんがちゃんと整理してくれないと困るんだよ。
適当にチャチャ入れてくれるのは、ありがた迷惑でしかない。
決して思考を放棄しようとは思わないが、はっきり言って
誰がやっても難しいよ。そう思わないと身が持たない。
これ以上は私にとっては議論する余地がなくなったね。
サンキュー。
982 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 01:26:28 ID:Di49NO2t
>そういった階層化が結局は社会に利益をもたらさないことは
>欧州やアメリカを見れば完全に明らかでしょう。

これは簡単に片付くことではない。
まず、欧州とアメリカは違う。前者のワークシェアリングと後者の新自由主義。
また、階層の意味も違う。

「ゆとり」による日本の階層化は欧米によって判断できない。
なぜなら、日本の階層化はキメラのような歪んでできた政治力学の産物。
欧米から判断できないほど奇怪な戦略だから困るんです。そのあたりは
精密にお願いします。

そもそも、日本は末端労働者の質の良さが経済を支えてきた。そういう
現場を海外(の安い労働者)に依存して、トップ層の牽引力で支えようと
するのが間違い。結果、外資がどっと入ってきた。上の方へね。

経済的には北欧やシンガポールなど参考にするべきところはいくらでもあるでしょう。

>セツルメント経験者で日共系と言われる佐藤氏が、教育実践を通して結果的に日本の資本主
>義の危機に立ち向かっているのは皮肉としか言い様がありませんね。

彼もまたキメラ。
彼の共同体の論理はまるで「隣組」!古い保守の拡大でもある。
相互監視が最も経済効率はいい。だから、

グループ、集団、共同体で
「俺は教えたくなーい」とか「教えられたくなーい」なんて言う奴は
どうなるのか心配だ。結局、道徳によって指弾されるんだろうな。内面化
が完全に終了して自発的だと思って相互監視するのが最も嫌だなぁ。。
983 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 01:33:06 ID:Di49NO2t
>>981
いいえ、ここを覗いているだけでも立派です。
便所の落書きでも参考になることはある。刺激が大事。

>今一瞬、Amazonで佐藤教授の
>本を全て注文しようかと1秒ほど真剣に考えたけどねw

買ったらいいと思うよ。で、自分の頭(理論)と体(実践)で確かめ
たらいいんでしょ。現場は雑食でないと生きていけない。純粋培養信者は
いらねー。

だから宮台も読むのがいいということになる。何も読まないで信仰だけするのが
一番いけない。

>ならば、お偉いさんがちゃんと整理してくれないと困るんだよ。

自分の実践の指針となる理論は自分で編まないといけないでしょう。
その第一歩は雑食です。何でもあり。で、自分で収斂させる。

勝手なことほざいて申し訳ないとは思っています。。
984実習生さん:2006/08/02(水) 01:56:06 ID:6oVDXug8
>>982
>まず、欧州とアメリカは違う。前者のワークシェアリングと後者の新自由主義。

欧州がいつワークシェアしたの? オランダの話? フランスなんか正規雇用の
保護がガチガチだし若年層の失業率が半端じゃないよね。ドイツもそうか?

>彼の共同体の論理はまるで「隣組」!古い保守の拡大でもある。

宮台あたりに騙されてるんだろうけど、公立小中はそれでいいんだよ。児童も教師も普通の職場と
同じく、毎日毎日をいかに滞りなくやるかってそれだけなんだから。

>グループ、集団、共同体で「俺は教えたくなーい」とか「教えられたくなーい」なんて言う奴は
>どうなるのか心配だ。

そういう奴はどこに行っても爪弾きだし就職もできないだけ。
985実習生さん:2006/08/02(水) 01:57:01 ID:4k/l/Mqy
円周率、来年から「約0」に

 「3.14」から「約3」と少しずつ簡略化されてきた円周率が、
来年より「約0」になることが決定された。その理由に対し教
育委員会代表のA氏(63歳)は、「たまたま1の位で四
捨五入してみたら0になった。計算も楽だし、この方がベスト
」と述べた。これによりすべての円の面積が「約0」になり、
小学生の勉強が格段に楽になる。
 これに対し反対派の代表であるB教諭(49歳)は「明
らかに間違っている。うちの家内の乳輪の面積は、依然として
大きい」と反論。両者の議論は当分平行線をたどりそうだ。

986実習生さん:2006/08/02(水) 01:58:10 ID:6oVDXug8
>内面化が完全に終了して自発的だと思って相互監視するのが最も嫌だなぁ。。

そういうファシズム論みたいなことを大学で研究してくださるのは結構ですし、
自分もそうした監視社会・規律社会には反対したい気持ちもありますが、ただし
日常生活においてはこの程度の「相互監視」にすら耐えられないと社会生活は営めませんよ。

30人31脚やれとか部活で鍛えろとか言ってないだけ良心的だと思うよ。
987実習生さん:2006/08/02(水) 05:24:10 ID:6F4MmUyW
多くの人間が精神的に幸せになれるようにするためにはどうするべきか
という方向性で考えていかないとさ…。
988実習生さん:2006/08/02(水) 09:39:30 ID:tMyXgCC/
◆yk/JpL/Z9U は佐藤教授の実践を「叱咤激励・鼓舞」としか捉えられてない時点でアウトだな。
他人を素人扱いする前にもうちょっとちゃんと実践部分を調べようよ。
989実習生さん:2006/08/02(水) 11:27:58 ID:iD74mBpQ
今日、小1娘の個人面談で学校に行ったら、学年主任でもある担任に、
「ゆとり教育下で、宿題も出していますが、それでも演習量が絶対的に
足りないので、ご家庭でも勉強させてください。」
と言われました。

フィンランド式に家庭学習の量を増やそう、というのが、
ゆとり教育の目的なんですか?
990実習生さん:2006/08/02(水) 15:52:09 ID:pwuyv1jV
>>989
小1にはちと構えすぎの気もするけど、
要は親側の目標というか期待値に従って
子供の学習量は決まる。

東大や国医ねらわせるなら、平均的に言って300人に1人の学力が必要。
大きめの公立中で学年トップ。

こういう層が普通の生徒の勉強量で済むわけないのは自明。
991実習生さん
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