ゆとり教育・学力問題総合スレPart6

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1実習生さん
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らし、暗記をさせない方向に進めてきたゆとり教育。
その集大成とも言える2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。 現状を語り、持論を語り、展望を語りましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
業界の話をする場合は、エリート(ゆとり)教育とのからみでお願いします。

ゆとり教育・学力問題総合スレPart5
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1127819859/l50
ゆとり教育・学力低下総合スレ4
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1124540800/l50
ゆとり教育・学力低下総合スレ3
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1122888778/l50
ゆとり教育・学力低下総合スレ2?
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1117796322/l50
2おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:11:51 ID:2S3TiAuH
>得意げに見えるのか?ハクチのしつこい偏差値無視してたのに

しつこい?
偏差値も知らないやつが適当なこと言って
それをさも事実のようにいう事は問題だろ。
個人的妄想を書きたいのなら、
誰も見ないチラシのウラにでも書いてろよ
3おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:13:39 ID:2S3TiAuH
>>1
★次スレ以降への注意★
>>900をとった人が、責任を持って次スレを用意してください。
規制等でスレが立てられない場合は、
他の人に依頼する、スレ立て依頼をするなどして、次スレを用意してください。
また、次スレができ次第、本スレに新スレのURLをはり、次スレへの誘導を行ってください。
(以後テンプレ化よろ)

も、つけといてね。
4虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 20:21:07 ID:maSlkz7p
>>2
ハクチが定期的にそう書き込んでたから
低レベルな議論に見えるかと思って放っておいたんだが

>適当なこと言ってそれをさも事実のようにいう事は

どこの部分だそれは
俺の言ってることは正確ではない部分もあったろうけど、
適当なことを言ってるつもりはないよ
5おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:22:32 ID:2S3TiAuH
>批判に耐えながら、田舎の小学校で子どもに基礎学力を徹底して身に付けさせた
>陰山氏は立派だった。彼は、奇麗事やイデオロギーではなく、下克上を実践的に
>可能にした。田舎には進学校がない。中高一貫なんてほとんど都市部にある。金が
>ない田舎者はいつまでも逆転できない構図になっている。


陰山氏が立派というより、他がだらしないだけだろ。
ああいうことが公立学校の本当の役割なのに、
>批判に耐えながら
一緒になって陰山を批判している奴らの中に、公立学校の狂死がかなりの割合含まれているし。

>「ゆとり」論者は、反動的で階層化を進める鬼畜な存在に自らがなっているという
>現実を認識してもらいたいですね。
公務員狂死がまさにそうw
終身雇用、年功序列で、最終的には年収1000万円近くもらえるらが
ゆとり教育を擁護してのはまさに鬼畜のやること。
だいたい狂死の子どもに限って、塾や私学へ通っていたりする。
農家の人が自分の家で食べる分には農薬は使わないが、市場に流通させる分にはたっぷりと農薬をかけるのと一緒。
ましてや教育者がこんなことやってたら誰も信用しないワナw
6おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:24:50 ID:2S3TiAuH
>>4
低レベル?
お前が偏差値も知らず学力が低下しているデータをあべこべに低下していないと勝手に誤解して
その誤解に基づいてウソを言い続けているということを糾弾することのどこが低レベルなんだ?
何が低レベルなんだ?言って見ろよ!

ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002.htm
ここだろ?ググれば簡単に出てくる

”中学二年生”の”点数”は下がりました
しかし
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002/001.pdf
偏差値は全く同じの80でした

これで学力低下と言えるの?
7おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:27:21 ID:2S3TiAuH
>どこの部分だそれは

320 名前: 虎基地 ◆wQPkqKkifo [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 23:25:55 ID:4m/SDBau
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002.htm
ここだろ?ググれば簡単に出てくる

”中学二年生”の”点数”は下がりました
しかし
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002/001.pdf
偏差値は全く同じの80でした

これで学力低下と言えるの?


人のこと低レベルとか言う前に、
てめーのほうが低レベルであることを自覚しろよ
なにが「これで学力低下と言えるの?」だあ?
お前が学力低下だろ
8実習生さん:2006/02/05(日) 20:27:56 ID:NEifLO3f
塾に通うのは加熱する受験勉強の為だろ。
学校は受験勉強をする所ではないよ、ハクチくんw
9おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:30:02 ID:2S3TiAuH
>>8
だれが学校は受験勉強をするところだなんていった?
お前の日本語力の無さを棚に上げて、難癖つけるなんて
よっぽど下流のやつか卑怯者かどちらかだなw
10おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:30:43 ID:2S3TiAuH
>>8
>塾に通うのは加熱する受験勉強の為だろ。
しかも受験勉強なんて加熱してないのにw
ウソばっかw
11虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 20:41:17 ID:maSlkz7p
ハクチが低レベル?
まあ、それでもいいか
12おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:43:03 ID:2S3TiAuH
>>11
おや、また話そらすつもりですか?
さっさと答えろよ

>どこの部分だそれは

320 名前: 虎基地 ◆wQPkqKkifo [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 23:25:55 ID:4m/SDBau
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002.htm
ここだろ?ググれば簡単に出てくる

”中学二年生”の”点数”は下がりました
しかし
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002/001.pdf
偏差値は全く同じの80でした

これで学力低下と言えるの?


人のこと低レベルとか言う前に、
てめーのほうが低レベルであることを自覚しろよ
なにが「これで学力低下と言えるの?」だあ?
お前が学力低下だろ
13虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 20:44:31 ID:maSlkz7p
俺は国語力は本当にないぞ
どうしたもんかと思ってる
14おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:50:20 ID:2S3TiAuH
>>13
国語力がないからといってウソを言ってもいいと言うことにはならないし、
事実をねじ曲げることが許されるというわけではない。
ニュー速にわざわざコピペまでして学力低下はないとか言いふらしてたよな?

結局、お前の個人的な妄想をさも事実であるかのように“吹聴”しまくってたってことだよな?
だから突っ込まれても答えられないし、猫まで加わって論破されたもんだから、
正論いってるやつを“荒らし扱い”するなど“逃げる”ことしかできない。

意見を言うのは自由だが、ウソはいかんし、
個人的妄想を本質のように語ってもすぐにウソだと見抜かれてしまう。
2ちゃんねるだと思ってなめてかかったら大まちがいだぞ。

これに懲りたら“謙虚に”議論に参加すればいいし、
まだ自覚が出来てないのなら、今日の新聞の折り込みチラシのウラにでも書いてろ
15虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 20:53:01 ID:maSlkz7p
ちょっといろいろ書いたな

嘘とは思ってないぞ

それに招き猫は荒らすつもりはなかったのか?
今はなにか違うが荒らすつもりがあったように見えたぞ
16おめーらは白痴:2006/02/05(日) 20:54:43 ID:2S3TiAuH
>>15
ウソとは思ってない?
なら
>適当なことを言ってるつもりはないよ
↓だから↓これはどうなんだよ!

320 名前: 虎基地 ◆wQPkqKkifo [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 23:25:55 ID:4m/SDBau
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002.htm
ここだろ?ググれば簡単に出てくる

”中学二年生”の”点数”は下がりました
しかし
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121301/002/001.pdf
偏差値は全く同じの80でした

これで学力低下と言えるの?
17虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 20:57:14 ID:maSlkz7p
コピペって何のコピペか覚えているか?

文部科学省の例の記事と、
数学・理科の実施年、点数だけのコピペだろ

あれのどこが嘘なんだ?
データそのままだよ
18虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 20:58:36 ID:maSlkz7p
>>16
それは偏差値と標準偏差を間違ったんだよ
すまんな
19虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 21:00:13 ID:maSlkz7p
>>17
IEA学力調査の結果な
20おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:02:01 ID:2S3TiAuH
>>17
お前ホント馬鹿だなw
あれは文部科学省の“情報操作だ”って教えてやっただろ。
確かにあの調査で点数自体は上がっていただろう。
しかし、「ゆとり教育(新課程)のおかげで学力は上がった」と思ったら大まちがいだぞ。
これを適当なことと言わずなんという?
ちゃんと実施時期を調べて“事実”を直視しろよ。


ったくホント馬鹿だなw
21虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 21:03:44 ID:maSlkz7p
それを嘘と言われても困る
俺が嘘をついたじゃなくて、記事が嘘だということだろ?

頭が痛い
ちょっと休ませてもらう
22整理整頓 ◆0Hvyv2Ru9Y :2006/02/05(日) 21:04:54 ID:Plw16UPz
前スレを使い切りましょう

ゆとり教育・学力問題総合スレPart5
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1127819859/

23実習生さん:2006/02/05(日) 21:04:57 ID:q+QAIjv/
>>おめーらは白痴

とりあえずトリップ付けとけ。
24おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:07:03 ID:2S3TiAuH
>>18
偏差値と標準偏差を取り違えるのは素人間違いなことだ。
別にオレは素人間違いをいちいち揚げ足をとるつもりはないが、
勘違いしているのを指摘されてそれを無視して事実をねじ曲げてはいけない。
だからIEAの調査結果は、95年からの定期的な経年調査で明らかな学力低下
(統計学的に調べてみても、誤差ではなく明らかに何か“要因”が働いて学力が低下)していることが認められた。
もちろん、重大な問題ではあるが、学力低下→国滅亡というマスコミが大騒ぎするほど大げさな問題ではないのは確か所だ。

つまり、学力低下を事実として謙虚に受け止めた上で、
・なぜ学力低下が起きたのか?
・どうすれば改善されるのか?
(ゆとり教育との関連は?)
これについて議論するのがこのスレの本題。

遠回りだったがやっとこれで本題に入れる。
25おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:08:18 ID:2S3TiAuH
>>21
その記事を「本当のこと」のように語っていたのはお前の方じゃないのか?
しかもコピペまでして。
とても懐疑的にいっているようには見えなかったが?
26おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:10:07 ID:2S3TiAuH
>>22
いや、ちょっとまて
1000まで書くとすぐdat落ちするからという理由で
あえて数レス残すのは“あり”だと聞いたが。

まあローカルルールとして設定していないこちらにも落ち度はあるが。
27虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 21:10:46 ID:maSlkz7p
>>25
あのデータは本当のことだろう
科目、国、年、点数を表にしただけなんだから
どこが本当じゃないんだ
28虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 21:26:12 ID:maSlkz7p
ニュー速?のあのスレは、とにかくゆとり世代は馬鹿だとかどいつもこいつも
人格攻撃みたいなことしか言ってなかっただろう

俺は記事とIEA学力試験の結果を貼っただけだよ
数字は嘘を書いたりしたわけじゃない
スルーされてたみたいだけど
29実習生さん:2006/02/05(日) 21:34:09 ID:3fCWAdGw
>>24
TIMSSの経年調査で明らかな学力低下?
プッ
30おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:38:10 ID:2S3TiAuH
>>28
“数字”はウソは言ってないだろう。
問題はそういうことではない。
その数字の解釈に明らかなウソがあるんだよ。
例えば新課程でとか旧課程でとかあるが、
少なくとも調査時期を見てみると、記事の内容と整合性はない。
明らかに「ゆとり教育の成果」と結びつけようという意図が感じられる。
どうせ文部科学省の官僚が毎日にリークしたんだろうよ。
まあよくあることだ。

>スルーされてたみたいだけど
新聞記事は
後にも先にもあの毎日?新聞だけだろ。
しかもキャッシュしか残ってない。
結果+結果の解釈を誰も支持していないって事だよ。
31実習生さん:2006/02/05(日) 21:42:58 ID:3fCWAdGw
しったかの白痴くんはTIMSSについては
くわしいらしいね
32実習生さん:2006/02/05(日) 21:44:13 ID:p5dsUw4G
日本社会にとっては、平均した学力の少々の低下よりも、学力格差、学力二極化の方が
問題だとオレは思う。
つうのは、先進国になって一般人の生活が豊かになると、やはり学力が低下傾向になるのは
しかたがないのだ。他に刺激的なことがいっぱいあるし、職種も学力よりセンスが必要なのも
いっぱいできるわけだし。

その例外がフィンランドとか北欧ってわけだが、そもそも人口少ない、英語が準公用語の
ちょっとまあ、国民経済規模が比較的大きい日本とかドイツとかとはちょっと違う。

もし、日本も公教育システムをかなり自由化して地方の独自性にまかせたとしたら、
戦前の長野県みたいな独自の教育県や地方ができるだろう。
それと、比較すべきなんだよ、フィンランドなんかは。
33虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 21:49:39 ID:maSlkz7p
実施時期はゆとり前後だから比較してゆとり教育の成果を測っても問題ないじゃない
それに点数は上がったのは本当のことだし
点数が上がったというのが嘘だって事?不正があったってこと?
IEAの理科も’99→’03で点数が上がってるよ
34実習生さん:2006/02/05(日) 21:51:55 ID:5tV1SgJt
ハクチの言う、2003年の調査が偽りという根拠は何?

ハクチの「学力低下強迫観念症」が、再発したのではないだろうねw
35おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:54:54 ID:2S3TiAuH
>>33
あのなー
たくさん教科があれば、中には変わらない教科もあるだろうに。
それから算数・数学はともかく、理科は統計的検定にかけている結果かどうかも知らない。
そこんとこはどうなんだよ?
ちなみにIEAの小学校4年生の理科は下がってるはずだが。

あと学力低下と新指導要領 西村和雄編 岩波ブックレットNO.538
p.6 表1 小学生学力低下のデータ
(分数の足し算やかけ算などの計算の平均。同一問題の正答率)
1982年 94年 00年
−−−−−−−−−−
68.9 64.5 57.5

表2 中学生学力低下のデータ
(ア四則()の混じった式、イ文字式、ウ方程式。同一問題の正答率)
 1975年  00年
−−−−−−−−−
ア49.7% 29.2%
イ38.8% 25.6%
ウ68.7% 49.1%
はスルーですか?
36実習生さん:2006/02/05(日) 21:55:46 ID:3fCWAdGw
>>34
それには白痴くんは答えないと思うよ。
学力低下論が揺らいじゃうから
37おめーらは白痴:2006/02/05(日) 21:55:58 ID:2S3TiAuH
>>34
調査結果の解釈に誤り(意図的なものがある)とはいった覚えはあるが、
調査(結果)が誤りといった覚えはないが?
38虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 21:57:34 ID:maSlkz7p
どこが嘘なの?
39招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 21:57:47 ID:E1yGw692
意見の相違や是非、思想信条などなどとは無関係に
論理的自己矛盾を指摘した。何度も。それも核心において。

「ゆとり」擁護で旧来の学力観を叩く言論において、三流大学・バカ大学だから
ダメだと印象批評する輩。
知識より思考力だと言って、学校の課外活動の話しに教会の活動や家族旅行まで
並列させる非論理的に思考を展開する輩。

何でもいいが、そういう支離滅裂無茶苦茶は止めよう。
そして、そう指摘されて図星だからといって逆切れしないようにしよう。

「ゆとり」が目指したものとは、そういう態度とは無縁なものなんでしょ?
まず、自らの言論によってそれを示すようにしてもらいたい。
40実習生さん:2006/02/05(日) 21:58:15 ID:3fCWAdGw
>>37
>調査結果の解釈に誤り(意図的なものがある)
おどろいた。一応の自覚はあるんだな。
41おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:01:07 ID:2S3TiAuH
454 名前: 虎基地 ◆wQPkqKkifo [age] 投稿日: 2006/01/03(火) 18:02:29 ID:Gygo4wZU
このIEAのデータを見ると、どう見てもどん底に落ち込んでなどいない
ハクチの仮説はぶっ飛んだな

>>35
学力低下と新指導要領 西村和雄編 岩波ブックレットNO.538
を見る限りはどん底なわけだが
スルーですか?
42虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 22:03:17 ID:maSlkz7p
じゃあどん底だから上がったってことか?
43実習生さん:2006/02/05(日) 22:03:30 ID:5tV1SgJt
>>37
だから、解釈に誤りってどんな点よ?

それから結果が上昇したのは認めるわけ?
44おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:10:57 ID:2S3TiAuH
先の文部科学省の調査結果の解釈について

>大原教諭は「成績だけでなく『学習意欲』も絶対評価の対象となり、教師が生徒から意欲を引き出す経験が積まれてきた成果ではないか。
>通常授業で目立たない子が、総合学習の発表で輝く場面も多い」と言う。

>一方、ゆとり路線を批判する人々からは、今回の学力テストの結果について辛らつな指摘も聞かれる。
>「新学習指導要領の成果ではない。学力低下を現場が深刻に受け止め、漢字や計算のスキルアップなど基礎の徹底に力を入れてきた。その表れだ」
>東京都多摩市立多摩ニ小の有田八州穂教諭は言う。

学校教師の見解なのにこれだけ意見が食い違うのはなぜか?
ヒント:イデオロギー

45実習生さん:2006/02/05(日) 22:11:34 ID:hTMV5QQO
招き猫はまたまたボロを出したな。
「狼に育てられた少女」の話は都市伝説だよ。

ttp://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/log/eid26.html
46虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 22:14:24 ID:maSlkz7p
この記事の話ね

学力テスト:
同一問題で、43%が02年より正答率高く
ttp://72.14.203.104/search?q=cache:pGAvTc_mT_wJ:www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050423k0000m040070000c.html
学力テスト:
成績アップ どう評価?揺れる学校現場
ttp://72.14.203.104/search?q=cache:ZwD7230xKv0J:www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050423k0000m040154000c.html
学力テスト:
「好成績」戸惑う文科省 なぜ、上向いたのか
ttp://72.14.203.104/search?q=cache:BwwW2eH_APEJ:www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050423k0000m040160000c.html
47実習生さん:2006/02/05(日) 22:17:51 ID:q+QAIjv/
>>前スレ998

俺もほぼ同意見です。
ゆとり教育で授業時数が削減された中に半ば無理やり押し込まれた感のある
小学校英語教育ですが、臨界期という面で見れば小学校低学年の児童はまだ
ネイティブ発音の模倣だけで日本語にはない発音を身につけられる段階。
これをうまく利用して6年間のカリキュラムを組めば、読み書き偏重と揶揄されている
日本の英語教育を変えることも可能でしょう。その是非は別問題としても。

正しい言語運用の反復練習は学習者にとって不可欠なものです。
それはinputにしてもoutputにしても同様。
あなたは"無意味な反復"という表現をなさっていますが、
この表現こそが反復に対する否定的な見方の根拠をよくあらわしていると思います。
つまり、学習者が「無意味だ」と感じてしまうことに機械的な反復のデメリットがある
のではないでしょうか。おっしゃる通り、機械的反復も繰り返せばさまざまな効果があります。
ただ、すぐに目に見えるものではないので学習者に無意味だと受け取られがちであるのは
否定できません。そこで、学習者に反復の意義をきちんと理解させた上で
誤った部分を正しく運用することを反復すれば十分な効果を得ることができるでしょう。

ゆとり教育スレでは小学校英語教育の話題のほうが趣旨にあってますかね??
48おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:18:02 ID:2S3TiAuH
>複数の幹部が言う。「解釈が難しい。見た目には改善傾向とも言えるが、よく見れば記述式の弱さは変わらないし、
>思考力・判断力が伸びたとも言えない。10年前のレベルに戻っただけ」「学力低下していないと言うにはデータが少な過ぎる。
>新指導要領導入から約2年経過時点のテストで、その効果が出たと言えるのか」
1977年から始まった学習指導要領の改訂によって
日本の子どもたちの学力が低下してきたのは明白。
(学力低下と新指導要領 西村和雄編 岩波ブックレットNO.538)など数々のデータがそれを裏付けている。
ただ、OECDやIEAのような調査と、上の調査を同列に論じることは出来ないだろう。
なぜなら上の調査は簡単な計算式などきわめて基礎的基本的なことを問うている。
一方OECDの調査、いわゆる計算問題のような問題ではなく、
やや読解力や思考力が問われる問題である。またこれは言い換えると、学校の学習よりもむしろ、
知能のようなある程度固定的な力を測っているともいえる。
そういう意味では、“学力低下”の影響を緩やかに受ける調査でもある。

だからおれは、上のような基礎基本的な学力調査の結果は2000年あたりがどん底で、
そこからはある程度持ち直しているとしても別段驚かない。
(それからこれは学力が上がっているのではなく、90年ごろの水準まで戻してきているだけであって決して楽観視できる代物ではない)
しかしながら、OECDのような学力調査は、基礎基本が出来ていないのだからこれからしばらくは上がるとは思っていない。
そもそも上がる要素がないからな。
49虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/05(日) 22:21:38 ID:maSlkz7p
「ゆとり教育」下 全国一斉テストの結果を公表
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20050423ur03.htm

これは読売新聞の記事
毎日だけではないみたいだよ
50おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:23:43 ID:2S3TiAuH
>上のような基礎基本的な学力調査の結果は2000年あたりがどん底で、
もちろんこの中に文部科学省の調査も含まれる。
それで、このように考えられる理由は、
オレの記憶が確かならゆとり教育が始まる前からすでに少人数授業を導入している自治体はあった。
学習内容としてのゆとり教育は学力低下をさせる要因をはらんでいるが、
個に応じた指導など少人数授業が導入されたり、
陰山氏による100ます計算など、
学習内容の3割削減など、ゆとり教育とは別の次元個々のケースで学力を底上げする要因が働いている。

>また、授業の工夫の背景には、新指導要領が重視する「個に応じた指導」の広がりがある。教師に対する調査では、
>発展的な課題を取り入れた授業について「行っている」「どちらかといえば行っている」の合計の割合が、
>小5の理科を除くすべての教科・学年で上昇、算数・数学では60〜70%台に達した。
>理解が不十分な子どもに授業の合間や放課後に更に指導する「補充的な指導」も
>小5、6の社会を除き前回より上昇し、こうした授業や指導を受けた子どもの方がテストの得点が高い傾向が出ている。
>チームティーチングや少人数指導も、「実施」「どちらかといえば実施」の合計が小5の算数で61.8%、
>中2の数学で48.7%と、それぞれ前回から23.5ポイント、22.4ポイントと大幅に増えた。習熟度に応じたグループ編成も、
>小5で28.5%(14.1ポイント増)、中2で21.8%(14.5ポイント増)に上った。
見逃せないのは、ゆとり教育と平行して
少人数授業などのきめ細かい指導がなされるようになったことと、
100ます計算などの読み書き計算といういわゆる学力の基礎基本への回帰がみられたという点だ。
51招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 22:25:55 ID:E1yGw692
>>45
馬鹿がいんちきサイトからの引用で盛り上がっているようだ。
『ことばの認知科学事典』(大修館、初版2001年7月)はこの分野の権威の
集大成で最新なんだが、p.103に確かにその話しが載っている。お前が、この事典ではなく
そのいんちきサイトを信用する論理は何だ?そのサイトには人物名があるが、典拠となる
論文や著書はない。だから確かめようがない。できれば、この話が否定されている論文や
書物を挙げてくれないか?

で、言語習得における臨界期は否定するのか?
じっと待ち構えて枝葉にだけ噛み付いて自己の存在証明としたいのか?
52実習生さん:2006/02/05(日) 22:26:54 ID:hTMV5QQO
陰山といえば新聞のコラムで「校内暴力が急増する中…」と書いてたのを思い出すな。
ああ、この人信用するに値しないな、と確信した出来事でした。
53実習生さん:2006/02/05(日) 22:27:06 ID:q+QAIjv/
>>45
アマラとカマラの話は臨界期っていう概念の説明によく用いられる例。
仮にそれが事実でないとしても臨界期ってのがあるのは間違いないんであって
招き猫の論理は何一つ破綻しない。

そういうのを揚げ足取りって言うんだよ。
54おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:30:06 ID:2S3TiAuH
そういう意味では学力低下が起きているのは事実であり、
とはいっても“ゆとり教育”が学力低下の諸悪の根元であるというのはある意味間違いである。

なぜなら、学力低下は1980年頃から始まっているからだ。
2002年度から始まったゆとり教育が学力低下の諸悪の根元であるとしたら、
80年代移行の学力低下については説明が付かないからだ。
それで、計算力などの基礎基本レベルでの著しい学力低下が起きたと思われるのは
89年の新学力観の登場からで、2001、2年ころまでだろう。
そして、OECDのようなある程度思考力が問われるような総合的な学力が低下するのは、
これとは少し時期が遅れてくる。
理由は基礎学力不足からくる上積みの無さ(思考力の低下)が原因だからだ。

以前述べた学力の階層性を考えたら、
学力低下という言葉一つとっても、低下している学力が違ったり、
結果に若干のタイムラグができるのは納得逝くのでは?
55実習生さん:2006/02/05(日) 22:32:17 ID:3fCWAdGw
>>50
>見逃せないのは、ゆとり教育と平行して
少人数授業などのきめ細かい指導がなされるようになったことと、

「指導方法の工夫改善による教育効果に関する比較調査研究」2004.6
読んだんだろうか?
56おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:33:11 ID:2S3TiAuH
>>49
そうか

しかしその下に
【学力・授業・部活】 小5、中2学習調査、思考・表現力に課題(青森) (2005年12月21日)
【教育ルネサンス】 つなぐ総合学習(14) 教科の学力と相関関係 (2005年11月19日
【学力・授業・部活】 小6、中3対象に独自学力テスト。群馬県教委が来年度(群馬) (2005年10月3日
【学力・授業・部活】 道教委の学力テスト、小中は正答率で全国下回る結果(北海道) (2005年11月2日
とあるのは皮肉としか言えないな

余談だが
>総合学習(14) 教科の学力と相関関係
は、別に総合的な学習の時間が教科の学力を高めているというわけではないからな。
教科の学力が高いやつほど総合での学力も高い。
つまり出来るやつは何やっても出来るが、出来ないやつは何やっても出来ないということを示しているに過ぎない。
57おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:35:44 ID:2S3TiAuH
>>42
だからそうやっていっただろ
前スレでもw
それに
“上がった”じゃなくって“もどった”だからな
あくまでも事実を事実として語るように。

70年代 80年代 90年代 00年代
−−−−−−−−−−−−−−−
70点 →60点 →50点 →55点

こんなイメージだろ
58おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:36:31 ID:2S3TiAuH
>>47
>読み書き偏重と揶揄されている日本の英語教育を変えることも可能でしょう。その是非は別問題としても。

はあ?
59おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:38:16 ID:2S3TiAuH
>>47
>そこで、学習者に反復の意義をきちんと理解させた上で誤った部分を正しく運用することを反復すれば十分な効果を得ることができるでしょう。

それはその通り。
しかし、そういう指導をしなくなったのはゆとり教育ではなく、
1992年から始まった新学力観のせい。
これこそが最も深刻な学力低下を招いた。
そこんとこまちがえないように。
60おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:39:11 ID:2S3TiAuH
>>52
いつのコラム?
校内暴力は今増えているんだが。
61招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 22:39:49 ID:E1yGw692
>>47
私が「無意味」としたのは『あえて』です。機械的反復ではない、意味づけ・・・
という強弁は逆に学習者に余計な妄想を抱かせます。少々無味乾燥でも、学習上
必要なことだと一番最初に分からせる必要があるでしょう。そこが大事です。
何でも面白くさせることはかえってマイナスです。小学校や中学校で楽しくだけ
勉強することが当然なんだと感じれば、高校以上では学習の障害となります。

我々は差異(落差)にこそ意味を見出してしまうのです。口を肥えさせるんだったら、
ずっと美味しいディナーを用意しないとならない。

クラスサイズを無視した議論も論外ですね。たいていの”美味しい”レシピは少人数
でこそ可能です。多人数での教育を前提にするべきでしょうね。「ゆとり」であっても
人数減のための予算は削られました。何がベストかは難しいですね。

小学校に限る必要はないでしょう。そういうスレは既にありますし。
62実習生さん:2006/02/05(日) 22:40:15 ID:q+QAIjv/
>>58
せっかく6年間っていう時間が手に入るんだからちゃんとした会話指導もできるだろってこと。
発達段階から言ってもそういうのを習得するにはいい時期なわけだし。
63実習生さん:2006/02/05(日) 22:42:14 ID:hTMV5QQO
>>51
事典のことについては俺は知らない。
ただ、権威だけで信用する気はまるでないね。
「集大成」っていうのなら分量も相当あるのだろうが、
それなら間違いがあっても不思議はないと思うがね。

>お前が、この事典ではなく
おいおい、俺がその事典を知らないって可能性は考えてないの?

>そのいんちきサイトを信用する論理は何だ?
ただ「ウソだ」と書かれているだけなら信用しないが、
妥当と思われる根拠が挙げられているのでね。

>できれば、この話が否定されている論文や書物を挙げてくれないか?
ttp://d.hatena.ne.jp/sakuwo/20041101
検索で見つけただけなので良質である保証はしない。

>で、言語習得における臨界期は否定するのか?
>じっと待ち構えて枝葉にだけ噛み付いて自己の存在証明としたいのか?
妄想乙。そんなこと一言も言ってないよ。
ただ「狼少女の話にはウソだ」と言われただけでそこまで考えが膨らんじゃうんだね。

>>53
別に論理を否定しようとはしてないよ。純粋に「ウソを書いている可能性が高い」
って指摘しただけ。

>>60
中日新聞なんだが、切抜きの際にメモを忘れたので日付はわからない。
これについては完全に俺のミスだ。でも
>校内暴力は今増えているんだが。
と言うのならデータを出してみてください。
64おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:46:21 ID:2S3TiAuH
>>55
研究代表者 高浦 勝義
(国立教育政策研究所初等中等教育研究部長)
http://www.nier.go.jp/shochu/seika/sidouhouhou/sidou-hashigaki.htm

ちなみに
こいつ学力は低下していないといってるやつだぞw
65招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 22:48:57 ID:E1yGw692
ID:hTMV5QQO は枝葉主義で印象批評派
こういう人たちの狙いは何か、実は大変興味ありますね。

ただ、単なる自意識の発露か、何か主張があるのか。
66実習生さん:2006/02/05(日) 22:55:00 ID:3fCWAdGw
>>64
少人数の効果については
http://www.nier.go.jp/shochu/shido/index.html
のタイプ5に注目すると結論が見えてくるんだが。
67実習生さん:2006/02/05(日) 22:55:51 ID:5tV1SgJt
要するに、ハクチは学力向上を認めるわけだなw

それならそうと、早く言いなさい。それから敗北宣言もしてねw
68おめーらは白痴:2006/02/05(日) 22:58:31 ID:2S3TiAuH
>>63
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/08/010823/1-a.htm

ちなみに平成年度以前とは調査方法が異なるので
単純比較は出来ないとのこと
それでも平成9年度以降は右肩上がりになっている。
ただ12−14年度は少し減ったが、
15年度(←ゆとり教育開始翌年だったと思う)はまた増えた。
69実習生さん:2006/02/05(日) 22:59:03 ID:hTMV5QQO
ちなみに陰山氏は「校内暴力も急増し」「小学生による対教師暴力が
急増し始めている」と「急増」という言葉を使っている。これはハードルが高そうだね。
70実習生さん:2006/02/05(日) 23:01:09 ID:hTMV5QQO
>>68
>それでも平成9年度以降は右肩上がりになっている。

>平成9年度からは調査方法等を改めたため、それ以前との比較はできない。

根本からダメじゃんw さては急いで探してきたので精読はできなかったんだね。
71おめーらは白痴:2006/02/05(日) 23:02:34 ID:2S3TiAuH
>>67
はあ?
ニホンゴヨメナインデスカ?
72招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 23:03:13 ID:E1yGw692
>>63
それが嘘だっていうものと同等以上のものがある。それも専門的なものでだ。
だから引用した。ま、それはエピソードとして使っただけで、臨界期に関しては
どうなんだい?

自分の根本的な論理矛盾には気付かないかい??

>これについては完全に俺のミスだ。でも
 >校内暴力は今増えているんだが。
 と言うのならデータを出してみてください。

この『でも』が語っている。自分のことは確かめもせず、いいかげんなことを
言う。一方、嘘と言い放つ。お前は馬鹿か??
嘘とは、そうではないと分かっていて言うことなんだ。正しいとしている書物も
多い。専門書でも。ならば、その話しは白黒付けられないことになる。なぜ、
嘘の可能性が高いとなるんだ??

枝葉ではなく、本質には目を向けない主義か?だったら、自分の枝葉にも気を
付けた方が首尾一貫してていいぞ。

>招き猫はまたまたボロを出したな。

これは何だい?遠慮せずに、他の例を出してくれよ。たくさん!
枝葉主義ならたくさん言えるはずだ。まさか、『嘘』じゃーないんだろうねww

73おめーらは白痴:2006/02/05(日) 23:04:35 ID:2S3TiAuH
>>70
お前日本語読めないの?

>平成9年度からは調査方法等を改めたため、それ以前との比較はできない。
>なお,小学校については,平成9年度から調査を行っている。
9年度以降とそれ以前は比較できないとしか書いてないだろ
74実習生さん:2006/02/05(日) 23:07:58 ID:hTMV5QQO
>>73
え、まさか9年度以降の「急増」に信憑性があると思ってるの?
「調査方法を変えてみたら数年の間に急増」なんてまるで信憑性がないよ。
75実習生さん:2006/02/05(日) 23:10:36 ID:hTMV5QQO
>>72
俺は臨界期に関して一言も言及してないんだが。
俺にとってはそのエピソードが本体だよ。
だってそれしか話題にしてないから。

それ、白痴に対してのレスだよ。

なんともまあ、他人をバカにするのが大好きなお方ですこと。
76おめーらは白痴:2006/02/05(日) 23:12:31 ID:2S3TiAuH
>>65
ですな。

>52 名前: 実習生さん [sage] 投稿日: 2006/02/05(日) 22:26:54 ID:hTMV5QQO
>陰山といえば新聞のコラムで「校内暴力が急増する中…」と書いてたのを思い出すな。
>ああ、この人信用するに値しないな、と確信した出来事でした。
急増してるの?
っていうから急増してるってデータ見せてやったのに、
今度は、「急増」に信憑性があると思ってるの? だもんなー。

結局自分が思ってることの方が正しいようですねw

ああ、ID:hTMV5QQOこの人信用するに値しないな、と確信した出来事でした。
77招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 23:16:10 ID:E1yGw692
>>75
アンタ、どこまでも矛盾だらけのようだね。レスは常にご都合主義だし。

>俺にとってはそのエピソードが本体だよ。

こういうことを開き直って言うことが、まさしく

>なんともまあ、他人をバカにするのが大好きなお方ですこと。

ということになるんだがね。
オイラは発言の主旨を無視して、枝葉だけで参加していない。
馬鹿にするのも大概にして欲しい。

そんな頭で何を考えられるのだろうか?
嘘つきだしねw 「>またまたボロ・・」
78実習生さん:2006/02/05(日) 23:28:50 ID:q+QAIjv/
>>61
「何でも面白くさせることはマイナス」っていうのは学習者の動機付けのために
とりあえずゲーム的な面白おかしいアクティビティーばかり考える人たちに対する見解でしょうか?
学習者がその科目を学ぶことの意義や自分が指導されている学習方法の効果を
納得できれば必要十分な学習態度を身につけさせることは可能なのであって
授業がfunなものである必要はないですよね。ただ、特に高校の英語教材なんかを見てみると
外国語学習という範疇を超えて社会生活をする上で考えておきたい話題を多く
扱っていますから、そういう意味でinterestingな授業までは否定されるものではないと思います。

少人数クラスのレシピのほうが美味しそうに見えるのは、あくまで個人的な印象ですが、
個別の到達度把握とそれに対するフィードバックが容易だからでしょうね。
多人数のクラスであっても授業毎の小テストやアンケート等(『英語教育』1月号からの受け売りですが・・・)
いわゆる"小技"をきめ細かく駆使することでフォローできるところでしょう。
同じレシピでも結局は料理人の腕次第、ということですかね。
クラスサイズ等の環境や指導方法はあくまで厨房や調理器具ですから。
79実習生さん:2006/02/05(日) 23:34:12 ID:q+QAIjv/
>>75
>俺は臨界期に関して一言も言及してないんだが。

逃げ口上。
80招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/05(日) 23:42:22 ID:E1yGw692
>>78
非常に有意義な視点が提出されました。

>授業がfunなものである必要はないですよね。
>interestingな授業までは否定されるものではないと思います。

中学校以下の英語教育が「fun」に偏り過ぎていないだろうか。
また、高校以上の英語教育が「interesting」になりえるのだろうか。
高校以上においては、総合的な知的成熟に関しては個人差が激しい。
また、興味ある領域分野も多様です。教室の全員に等しく興味を抱かせる
ことができるのか、それが難問ですね。

このあたりは広義において、他の教科にも通じる問題を提起しているようです。

>同じレシピでも結局は料理人の腕次第、ということですかね。
 クラスサイズ等の環境や指導方法はあくまで厨房や調理器具ですから。

そう言えるのは立派なことです。指導者に求められる矜持ですね。
私は少人数であればあるほどいいと思います。小技で対処できないことはあります。
例えば、授業で全員発言する機会が持てることは、それだけで他に代えられないメリットです。
81実習生さん:2006/02/06(月) 00:27:38 ID:j5m+MM+V
校内暴力は小学校で増えてるだけで、全体的には
減ってるんじゃなかったか?
新聞で読んだ覚えがあるんだけど・・。
82R134 ◆UcR134IllI :2006/02/06(月) 00:40:56 ID:PGyg5e2Q
83実習生さん:2006/02/06(月) 03:56:40 ID:afnDck/V
>>80
> 高校以上の英語教育が「interesting」になりえるのだろうか。
「interesting」の意味を、おそらく英和辞典に書いてある「日本語に置き換えたばあいの例示」に
引きずられて、取り違えていると思われる。
84虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/06(月) 04:18:08 ID:cereOEWz
>ハクチ

あんな普通の記事をニュー速に貼ったことを、嘘を言いふらすとか事実をねじ曲げるとか
事実であるかのように吹聴と言うのか?ひどいな
ハクチが>>48と解釈したのは構わないが、まだ嘘か本当かなんてわからないことだろう
俺は捏造コピペを貼ったわけじゃないんだから嘘とか言うなよ
85実習生さん:2006/02/06(月) 04:55:41 ID:BLjgKRyD
>>78,80
英語板に行った方がいいよ。

それから招き猫 ◆yk/JpL/Z9Uさん、無理に話に加わろうとせず、本筋から離れた話題は控えめにしてもらえませんか。
86虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/06(月) 05:54:42 ID:cereOEWz
>>48
楽観視してないのは俺も同じ
前スレで言った通り、ゆとり教育=遊ばせることでは断じてない

ここ数年の一部学力アップは認めるのか?
ならあのニュー速のスレを見てもわかる通り、放っておけば今の子ども=ゆとり世代=馬鹿
なんて書き込みばかり何百も平気で続く状況の方がおかしいと思わないか
なぜ俺が3レスばかりコピペを貼ることにそこまで食い付くんだ
俺は子どもの顔を何百も見てきて知っているから、ああいったものの方が放置していられない
楽観視なんてしていない
87虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/06(月) 05:58:50 ID:cereOEWz
実際俺は今の子どもたちを見て、俺が行っていた90年代よりも今の子の方が学習意欲があると感じた
俺はメディアで小学校が酷い状況にあると、かなりの覚悟を決めて向ったけれど、意外に子どもたちは、
底抜けに明るく、健康で、将来のことを考えて、ゲームやTVの話ばかりしていた俺らなんかよりも遥かに
学習意欲があるように見えた 実際は記憶があやふやでわからないが
それは俺は既にゆとり教育の成果が出ているのではないかと疑ってる

それとは対照的に、都内で個別塾にいた時に、東大生を何人も含む20人を越す先生が見放したほど
どうにもならない小5の子を俺が持ったことがあった
その中学受験を強いられて勉強漬けになっている子どもの方が病んでいた
俺も目も合わせることもできず、何も教えられないまま辞めることになった


これも以前に言った通り2002年の今回の改正より前の改正は「ゆとり」や「ゆとり教育」とは区別している
今回の改正以前に学力が低下しているのは俺も認めるが、その主因は「学習意欲」の低下であって、
学習内容の削減が要因だとは考えていない
学習意欲を向上させることが学力向上に繋がると俺は考えている
88実習生さん:2006/02/06(月) 13:46:43 ID:DV6F8u05
>>87
確かに学習意欲と学力は相関関係にある。
そして10年前と比べ、学校の授業での学習意欲は向上している。
それで学力が上がるかと思いきや、家庭での学習意欲が落ち込み、なかなか学力が上がらない。
つまり足を引っ張っているのは、家庭の教育力だ。

陰山先生は、授業方法自体はは古典的で見栄えはしない。
が、家庭での学習意欲を上げる事で全体の学力を向上させたことに、真の評価すべき点がある。
89実習生さん:2006/02/06(月) 16:43:25 ID:oc5/1raO
もともと底値を打っていたわけで、
ちょっとやそっと学力向上(回復)した程度じゃ誤差みたいなもんだわな。
90実習生さん:2006/02/06(月) 20:17:15 ID:ffDkoxXx
学習意欲と学力に相関関係があるならば、
意欲を高めれば、学力が上がる可能性があるということ?

統計に詳しい人、解説お願いします。
91実習生さん:2006/02/06(月) 20:57:16 ID:jsmTL+Ol
どこかの勢力一派による座談会か?
小学校では校内暴力やイジメで警察介入が激増だろ?
意欲があるとか、数字はあるのか?
個人的体験ばかりで話にならん。
92実習生さん:2006/02/06(月) 21:57:45 ID:SIsfIuOA
>>89
これが底値だと思っているなら
アマイ
93招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/06(月) 22:14:07 ID:iMHKK7AB
学力低下漫談は次の文科省の公式的見解で終了でしょ。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku/siryo/05020801/036.htm
「我が国の学力は低下傾向にあり、世界トップレベルとは言えない状況である。」

政府・文科省推進の「ゆとり」教育に自ら総括したんだから。数字をめぐって
何度ループしても全くの無意味。最初から認める気はさらさらない。張本人が
認めているのに。なかなか認めようとしなかった、あの本丸が。
にも関わらずである。この倒錯に気付かないのが分からない。

リベラルで「ゆとり」推進派だった日教組も表明している。
「学力低下を実感しているとの回答は69%にも上り」
http://kids.gakken.co.jp/campus/parents/news/n66_p5.html

新聞各種世論調査でも「ゆとり」否定が国民の総意(総論において)

意欲があるとか、ないとか、少なくとも国際的なレベルから見ると無残なもの。
勉強時間や読書時間も少ない。これではお先真っ暗。。
だから「ゆとり」だって??そんな馬鹿な。日本より受験地獄の韓国など他の
アジア諸国はすべて数字で上回っている。そういう事実をどう考えるかだ。

そして、政府文科省が責任を認め、「ゆとり」見直しは国是となった。
国家権力が国策の非を認めた画期的なことなんだが。

「ゆとり」擁護はイデオロギーに染まった妄言としか言いようがない。
だから、擁護派のエピソード主義には容易に同意をするが、批判派にはすぐに
数字を出せと、全くの論理矛盾。検討の方法論に整合性など全くない。
94招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/06(月) 22:28:11 ID:iMHKK7AB
「ゆとり」の本質はペーパーなど数字で表現されない力にあると力説する。
その一方で、ペーパーによる数字で根拠を示せと言う。こういう根本矛盾を
何度も繰り返す人間の頭はどうなっているのだろうか。

どんな主張でもいいんだが、もう少し整合性のある主張が欲しい。
とにかく非難したい。だから論理的矛盾なんて全く関心がない。
そういう議論に満足している人も多いようだから、これまた困る。

数字に出てくる学力は、公教育の成果か?そんなことがない。なぜなら、
「ゆとり」公教育はペーパー以外の力を目指したんだろ???
子どもの学力は塾のおかげかもしれない。だから、数字を学校にだけ還元
する思考がまたまた理解できない。

現在最も問題視されている「二極化」はなぜか黙殺。決して議論の中心に
なりはしない。常に平均で語られる数字の陥穽を考慮しない。

そして、都合悪い発言をする者には論理的な反論ではなく、枝葉に粘着し
印象操作しかしない。

馬鹿な倒錯的妄言で今日も迷走を繰り返すのみ。
95実習生さん:2006/02/06(月) 23:49:59 ID:w4a3EFIl
久しぶりに新しいネタUPです。
京進の話題も。
http://www.geocities.jp/nari_naga
96実習生さん:2006/02/07(火) 00:23:23 ID:U2OqbXxr
黙殺というか、教育の機会は二極化しているかもしれないが、
学力自体は二極化してないから黙殺するまでもない
97実習生さん:2006/02/07(火) 00:30:53 ID:U2OqbXxr
>>90
学習意欲の高いほうが学力も高いのは事実。
それは数字もあるが、ちょっと考えれば自明の理でしょう。
しかし、学習意欲があるから学力が高くなるのか、
学力が高いから学習意欲が出るのか、それは分からない。
98実習生さん:2006/02/07(火) 00:31:54 ID:052TthrF
ゆとり とは馬鹿でも大きい顔ができるということだから
それでいいんじゃーないの?

しかし文科省で左遷させられた寺脇一派が憂さ晴らしを2ちゃんでするとはな。
99おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:06:30 ID:/kWGMp2D
>>90
相関関係は因果関係を説明できません。
ですから、
「意欲を高めれば、学力が上がる可能性があるということ?」
なんてことはありません。
さらに
そんなこと言ったら狂死とみなされますw
100おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:20:05 ID:/kWGMp2D
>>87
>意外に子どもたちは、底抜けに明るく、健康で、将来のことを考えて、
>ゲームやTVの話ばかりしていた俺らなんかよりも遥かに学習意欲があるように見えた 

あー、学のない人がいいそうなことだ。

自己誇大妄想って言葉知ってる?
いや、別に煽りじゃないんだが、
今の子どもたちは、運動も含めて出来ないことが多い(昔の子と比べ全体的に能力が低い)
にもかかわらず、自己肯定感や自己有能感がアンバランスに高いという調査結果が出ている。
まあそれを学習意欲が高くてよしよしと見るか、
「あーあぶないなー」と見るか、
その違いはいったいなんでしょうかね? 
101おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:21:18 ID:/kWGMp2D
>>86
>ここ数年の一部学力アップは認めるのか?
だから何が学力あっぷんなんだよ
おまえがあっぷあっぷだろ
すぐそうやって決めたがるw

>ならあのニュー速のスレを見てもわかる通り、放っておけば今の子ども=ゆとり世代=馬鹿
>なんて書き込みばかり何百も平気で続く状況の方がおかしいと思わないか
いや、事実だから仕方ないだろ。
102おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:22:01 ID:/kWGMp2D
>>98
左遷?

あれー文化庁の部長に昇進したんじゃなかったっけ?
103おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:32:17 ID:/kWGMp2D
>>94
>現在最も問題視されている「二極化」はなぜか黙殺。
>決して議論の中心になりはしない。常に平均で語られる数字の陥穽を考慮しない。

そうですな。
どっかの馬鹿ソーリは
始め「格差はない」といっておきながら
すぐに「格差はある」とか掌返しやがって、
しかも、ゆとり教育路線で、下流にはもはや限りなく一発逆転のチャンスはなくなりつつあるのに、
負け組でも勝ち組になるチャンスはあるとか
みえみえの「大ウソ」で誤魔化そうとしているしな。
挙げ句の果てには「ねたむのは良くない」だもんなー。
まだ改革派だった中山を罷免して、どっぷりゆとりの小坂をちゃっかり文科相に据えてるし。
これで経済的な面だけでなく、教育面でも下流に一切のチャンスが無くなったのに、
さも本人の努力不足かのように言う無神経さが理解できない。
さらにそういう嘘つきソーリに投票する無知な有権者の支離滅裂な行動も理解できない。
これもゆとり教育の影響なのだろう。
104おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:33:31 ID:/kWGMp2D
>>94
>「ゆとり」公教育はペーパー以外の力を目指したんだろ???
そうそうw

ペーパー以外の学力を重視した結果、
ペーパー以外の学力が上がるどころか、
ペーパーの学力すらもさがってしまった。

こんなの官僚の明らかな過失。
責任とらせなきゃダメだよ
105おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:42:58 ID:/kWGMp2D
>>93
>そして、政府文科省が責任を認め、「ゆとり」見直しは国是となった。
>国家権力が国策の非を認めた画期的なことなんだが。

えっ?
いや、それはないと思うが。
学力向上フロンティアスクールをやったり、
学校現場にある程度裁量を与えてやったんだから、
政府(文部科学省)としてはやることはやった。
後は学校の自己責任っていう方向に持っていくのに2億ペソ。

だいたいある会合で、文部科学省の官僚が「ゆとり教育の見直しは決定した」という意見にたいして
「それは大臣が勝手に言ったこと。(官僚としては)審議会を通させない」と言ってたらしいが。

あと、これは業界筋から聞いた話だが、文科省の中でも意見対立が起きているらしい。
まあ、今回は陰山氏を始め学校教師(←いままでなにやってたんだかw)が何人か審議会のメンバーに入っているし、
今はさすがにゆとり教育見直し派が多いだろうけど、
それでもこの国の官僚のことだから、何らかの形で絶対来年の指導要領改訂は骨抜きにされているだろう。
106おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:52:35 ID:/kWGMp2D
>>93
ちなみに
>スーパーサイエンスハイスクール及びスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール
は、あくまでも印象だが、
偏差値の高い高校での実践が多い気がする。
ようは弱者切り捨てで、見た目だけ「やってますよw」というごまかしw

ちなみに学力向上フロンティアスクール(これは小・中が中心)だが
あんなもんやってもやらなくて変わらない。
オレの知り合いの学校が指定校になったが、
「なにやればいいんだろう?うっとーしーなー。まあ適当にやって適当に報告まとめればいいか」
程度の認識しかなかったよ。
まあ上(官僚、校長)から一方的に押しつけられるだけだから、現場の狂死にはまったく危機意識がない。
働いても働かなくても給料一緒だからなー。
子どもの学力がホントに上がろうが、報告書上あがろうが現場狂死にはまったく関係ない。
あるとしたら、指定校を受けた校長の実績に関わるだけ。
また、他のフロンティアスクール(中学)では、指定校になったおかげで、あれこれやらなくっちゃいけなくなって、
肝心な授業の進度が大幅遅れてたことがあった。本末転倒w
107実習生さん:2006/02/07(火) 01:55:10 ID:U2OqbXxr
学力低下の原因なんて、ゆとり教育か社会の変化か特定できないんじゃないか?
>>87のような現場の印象だけで、ゆとり教育と学力低下は関係ないと主張するのも、何か根拠が薄く感じる。
逆に>>94のような、学力低下とゆとり教育をセットで考えて疑わない人間も愚かに感じる。
108おめーらは白痴:2006/02/07(火) 01:56:12 ID:/kWGMp2D
>>107
ヒント:イギリス、アメリカ70年代
109実習生さん:2006/02/07(火) 02:02:19 ID:11Bl5yDn
>>107
特定できないとする根拠は?変な懐疑主義にかぶれてないか?

そりゃ病原菌の特定みたいには行かないかも知れないが、
蓋然性の高低くらいは判断できるだろ。でなきゃ、あらゆる
政策は無根拠に行われていることになる。
110おめーらは白痴:2006/02/07(火) 02:06:01 ID:/kWGMp2D
>>107,109
漢字の読みは教えても、書きは教えなくていいとか、
2次方程式の解の公式が教科書から無くなれば、
明らかな違いが出てくる(と考えるのが普通)だろ。

まあそれに、それさえもわからない人がいるって事自体教育がダメだってことの証明にはならないか?
111実習生さん:2006/02/07(火) 03:52:35 ID:U2OqbXxr
>>109
根拠も何も、逆に特定出来ると考えられる方が不思議に思う。

教育は因果関係が多種多様で、一つの原因から一つの結果が導き出せるような単純な構造になっていない。
たった1人の子供の成長でさえ、さまざまな環境の違い・個々の特性が広く関わっている。
さらに教育制度も社会の変化も同時に関わっている。
その中で、なにがどう関係して変化しているのか、明確にすることは非常に困難だ。
ましてや集団の変化の原因を特定するなんて、そうそうできる事ではない。

以上が、私が学力低下の原因を特定出来ないと考える根拠にならないだろうか。

政策は、>>108などの政策を安直に真似しただけで、根拠は後付け、もしくは適当だと思う。
きっと次はフィンランドかシンガポールあたりを真似ると予想する。
112実習生さん:2006/02/07(火) 04:01:26 ID:U2OqbXxr
>>110
もちろん内容削減や教育方針の変更によって、変化が起きるのは予測出来る。
しかし、それ以外にも関わってくる要因があるから、一つの原因に特定はできないのではないか。
113実習生さん:2006/02/07(火) 05:13:15 ID:11Bl5yDn
>>111
んなこと(因果関係が多種多様)言ったらあらゆる社会的事象がそうではないか。
姉歯事件だっておんなじ事だ。

繰り返すけど、蓋然性の高低やら関与の度合いの相対評価くらいは判断できるだろ。
すくなくとも出生率の低下と教育制度の変更、どちらが重みがあるかは歴然じゃないか。
114虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/07(火) 05:18:11 ID:TA09G/uR
>>107
まず俺はゆとり教育は2002年度からスタートした新学習指導要領のスローガンだと思ってるんで
それより前の学習内容削減等は「ゆとり」「ゆとり教育」とは区別してる
だから、俺が言う「ゆとり教育」は2002年度スタートの新学習指導要領についてだけ

現場の印象だけでって、それだけで説得力を持つとは思ってないけど現場の体験も必要でしょう
世間はオール「ゆとり教育=悪」でゆとり賛成派は仮説を立てるのも大変だから大目に見てよ
>関係ないと主張するのも
関係ないとは言ってないよ
社会の変化と学習意欲の方が大きく影響を与えているということ
2002年度より前の学力低下の原因、これはあなたの言う通り特定できない
特に一つの要因に絞るなんてできるはずがない それでは想像力が足りない
でも、80年代から続いた削減なんかよりも遥かに社会の変化と学習意欲の方が影響を与えていると思う
115虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/07(火) 05:36:41 ID:TA09G/uR
>>113
そこで出生率の低下が挙がってしまうのは残念だな

もっと客観的に評価しずらい、景気変動、生活習慣の変化、地域・家庭環境の変化、
ビジネスで求められる能力の変化、学歴への評価の変化、など
それに何よりそれらの変化の中で子どもが勉強することが自身の幸福に繋がると信じられているかどうか
こういったものが学習意欲に影響する

でいいんだよね?違うかな>>111
116実習生さん:2006/02/07(火) 05:59:40 ID:640tqAW3
全般的な学力低下はしかたない。
日本が先進国になった証だろ。

成功して金持ちになれば、ガツガツ働いた貧乏人時代と行動パタンは変るのは
ある意味当然。

だから、本当の論点は「どこまでの低下なら許容できるか」
「最低ラインはどこか」ということでしかない。

それより問題なのは、公立学校の内容低下、学力低下により機会均等が崩れてきていること、
コレに尽きる。
117実習生さん:2006/02/07(火) 13:54:51 ID:nM5KC3TN
寺脇研ってバカなのは間違いないだろうけど、
日本中がこの程度のバカの迷惑を受けるとはある意味傑作。
118実習生さん:2006/02/07(火) 14:18:15 ID:ArLB5tPA
ゆとりと同時に週休2日になり絶対評価へ変わった
つまり個人個人で勉強しやすく、個人の実力を重視するやる方へ変わった
ここで問題なのは詰め込みから普通ではなくなぜゆとりまで落ちたかってことだ
中学では週4単位の授業が全廃
119実習生さん:2006/02/07(火) 14:41:38 ID:fP9SekAr
>>113
>>すくなくとも出生率の低下と教育制度の変更、どちらが重みがあるかは歴然じゃないか。

いやいや[出生率の低下 < 教育制度の変更]と言いたいのだろうけれど、歴然じゃないだろ。

出生率の低下により、
家庭内では、1人の子供にかける教育費・設備費や期待の大きさ、またどれだけ生活習慣に関与出来るか等々、大きく変わる。
学校では、規模や教員数が単純に変化する。
例えば、1学校単位の教員数が減ると、学校毎の教員の質がまばらになるだけでなく、先輩から後輩へ教授技術が受けつがれなくなる。教員の質の低下だ。

たった2つのありがちな原因を比較しても、蓋然性の高低やら関与の度合いの相対評価は判断しにくいだろう。
120実習生さん:2006/02/07(火) 15:08:50 ID:ArLB5tPA
今重要なのは受験に出てくる内容を教科書で全て補えるか
これだけの塾通いがいるってことは補えていないのでしょう

そして教師や親は子供に尽くしているか
121実習生さん:2006/02/07(火) 18:55:59 ID:052TthrF
子どもに尽くすっていう発想は理解できない
122おめーらは白痴:2006/02/07(火) 19:11:15 ID:YAC5RouY
>>114
>でも、80年代から続いた削減なんかよりも遥かに社会の変化と学習意欲の方が影響を与えていると思う
意見を述べるのは自由だが、
個人的感想だけで物事を語るのはやめよう。

ヒント:イギリス、アメリカ70年代
123おめーらは白痴:2006/02/07(火) 19:12:25 ID:YAC5RouY
>>113,115
出生率こそ教育だけの問題じゃなくって、社会の要因だろ
124おめーらは白痴:2006/02/07(火) 19:24:27 ID:YAC5RouY
>>114
>社会の変化と学習意欲の方が大きく影響を与えているということ
>2002年度より前の学力低下の原因、これはあなたの言う通り特定できない
>特に一つの要因に絞るなんてできるはずがない それでは想像力が足りない

社会の変化とか社会の要因とか
抽象的な言葉じゃなくってもっと具体的な言葉で言ったら?
例えば、携帯電話とかコンビニとか塾通いとかフットサルとか
夜型の子どもが増えたというのは学力低下に“貢献”しているのは確かなんだし、
問題は、教育者がそういう逆風をなくすよう努力するとか、そういう逆風の中でも確かな学力をつけるよう努力することであって、
逆に学力を下げるようなことをしてきたのがゆとり教育をはじめとする90年代以降の教育だったんだから。
それに睡眠不足を何とかするのもひっくるめて教育だろ。
ここ20年ほど狂死がなにやってたかって、「勉強させたら人格がゆがむ」とかいって
あそびほうけさせていたんだから、原因は明確。

あと虎は最低限の知識さえないんだから、最低限
「学力の新しいルール 陰山英男著 文藝春秋」くらいは読んでからもの言ってくれ
125実習生さん:2006/02/07(火) 19:39:59 ID:fVmga9yg
>>117
はぁ?
寺脇研は非常に賢いよ
日本の従来の教育の問題点をよく分析して、改善した

『21世紀の学校はこうなる』を読め
126実習生さん:2006/02/07(火) 19:43:24 ID:fVmga9yg
>>124
学力だけに固執する厨ですか?

おまけに塾通いで学力低下とか意味不明なこと書いているし、スポーツを敵視しているし。

まるで白痴が書く文章みたいだ
127実習生さん:2006/02/07(火) 19:45:28 ID:fVmga9yg
>>124は矛盾だらけ

塾通いさせられる子供が増えたと言いつつあそびほうけさせていただって???
塾は遊びではないよ

だいたい、ここ20年間といえば多くは俺の青少年期に重なるが、周りでは塾通いが盛んで
勉強ばかりで大変だった。あそびほうけていたなんてふざけるのもいい加減にしろ
128実習生さん:2006/02/07(火) 19:46:37 ID:fVmga9yg
勉強ばかりさせたら人格が歪むのは事実
子供のころから偏差値追いかけて東大入った連中みればわかるだろ
129おめーらは白痴:2006/02/07(火) 19:52:59 ID:YAC5RouY
>>125
賢い?

まあ賢くなきゃ国民だませないワナー
130おめーらは白痴:2006/02/07(火) 19:55:30 ID:YAC5RouY
>>126
日本語読めない馬鹿は
おうちにかえってようねw
131基地内:2006/02/07(火) 19:56:35 ID:nRXRnk3+
>>128
偏差値追いかけなけりゃ東大に入れない>>124みたいな白痴は
お花畑だが、そうでない奴もイルンジャネーノ?
132おめーらは白痴:2006/02/07(火) 19:56:50 ID:YAC5RouY
>>127
遊びほうけさせていたのは学校狂死
しかも塾なんて行かなくても良いっておもっているのも学校狂死w
でも自分の息子はたいてい私立か塾に通わせてるという言ってることやってることが違うのも学校狂死w
133基地内:2006/02/07(火) 20:03:23 ID:nRXRnk3+
>>132
そんな学校狂死が身近に居る貴方がカワイソス
134実習生さん:2006/02/07(火) 20:22:48 ID:+sefVg/A
ハクチは、学力低下はすべて狂死のせいにするあたり、重度の
狂死性悪妄想癖だなw

社会は悪くない、親は悪くない、制度は悪くない、官僚は悪くない、
悪いのは狂死だけだと言うなんて、バカだね。
135実習生さん:2006/02/07(火) 20:26:17 ID:+sefVg/A
>>124
キタ━━━━(゚∀( * )━━━━!!!

>それに睡眠不足を何とかするのもひっくるめて教育だろ。

箸を持てないのも教師のせい、子どもが荒れるのも教師のせい、
挙げ句の果てに、家で寝ないのも教師のせいだってw

アタマダイジョウブデスカ?
136実習生さん:2006/02/07(火) 20:29:57 ID:+sefVg/A
>>126
しっw

それを言うと、ハクチがまたすねだすよw

ハクチはスポーツ音痴だから、スポーツについては興味がないんだよ。
勉強さえ出来ればそれでいいんだよな?
137実習生さん:2006/02/07(火) 21:56:06 ID:JxYE+QmW
>>119
どうしてそこに「学力低下」が入ってないの?
138虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/07(火) 22:17:50 ID:TA09G/uR
>>124
>社会の変化とか社会の要因とか
>抽象的な言葉じゃなくってもっと具体的な言葉で言ったら?

このスレを「社会の要因」で検索してみたら>>123の1件だけヒットしました
その人は「おめーらは白痴」というコテを付けているようです
139招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/07(火) 23:00:02 ID:d8htxWOb
>>96
学力の二極化は常識ですよ。例のPISAでもそう出ている。他にもそういう調査はたくさん
あります。文科省も公式に認めた上で「中央教育審議会」が行われています。
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo6/gijiroku/001/05101301/s002.pdf

日教組も同様です。ttp://kids.gakken.co.jp/campus/parents/news/n66_p5.html

二極化は私立中高一貫進学校の志望者数が過去最高になったことで、スタートから
決定的になりつつある。ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200601300110.html

☆ 二極化を問題視しないのは、おそらく何か意図があるにちがいないのであろう。
140招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/07(火) 23:19:47 ID:d8htxWOb
>>99
いわゆるアンケートなどの調査では因果関係は証明されないでしょうが、
対照実験で情動の影響は実証されていますよ。
東大の酒井邦嘉あたりが専門ですが、英語で検索してヒットしてびっくり。
ttp://brainalicious.com/index.php?lang=us&page=experts.php&expert=7
「Kuniyoshi : It is true that emotion, motivation, or social factors can
influence the attitude toward new learning. If you are not interested in
learning something at all, the learning effect would remain minimal. 」

脳神経科学などの成果で常識となっているんですよね。日本語では例えば、
「情動と記憶の関係」ttp://www.tmin.ac.jp/medical/09/memory3.html
141実習生さん:2006/02/07(火) 23:23:27 ID:ZK2hkdpo
>>127
ここ20年で教員がやってたことが、遊びほうけさせていたことなら
塾通いが盛んになって当然じゃないの?
142招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/07(火) 23:23:41 ID:d8htxWOb
寺脇はラサールから東大法ですね。小学校からガリガリやってキャリアになった。
後述したことが前述を否定してしまう根本矛盾です。

125 :実習生さん :2006/02/07(火) 19:39:59 ID:fVmga9yg
>>117
はぁ?
寺脇研は非常に賢いよ

128 :実習生さん :2006/02/07(火) 19:46:37 ID:fVmga9yg
勉強ばかりさせたら人格が歪むのは事実
子供のころから偏差値追いかけて東大入った連中みればわかるだろ
143招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/07(火) 23:29:55 ID:d8htxWOb
学力低下の原因を学校だけに求めるのか、それとも社会の変化などという誤魔化しに
求めて逃げ切れるのか、なかなか実証しがたい。

ただ、寺脇が教育長をしたとたん広島県の公立から東大京大に進学する割合が
全国最低になってしまった。これは彼の勲章として語られている??

広島県だけ極端な社会変化があったと考えるべきだろう。
寺脇は学校教育だけでなく、社会まで変容させたと結論しなければならないのか・・
144実習生さん:2006/02/07(火) 23:34:43 ID:q9WbiXiD
>>139
PISAのどこを見て、学力の二極化と判断しているの?
全部の能力を、それぞれ到達レベルでグラフ化してみれば、きれいに山型になっている。
二極化というのは、このグラフが二山になることを言うのですよ。
どこを見たのでしょうか?
145招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/07(火) 23:40:01 ID:d8htxWOb
>ID:fVmga9yg「>矛盾だらけ」氏

>>127
>ここ20年間といえば多くは俺の青少年期に重なるが、周りでは塾通いが盛んで
 勉強ばかりで大変だった
>>128
>勉強ばかりさせたら人格が歪むのは事実

☆ これを矛盾なく理解したら、あなたを含めて回りは人格が歪んだ人間ばかりに
  なったことでしょうね。
146実習生さん:2006/02/07(火) 23:50:18 ID:q9WbiXiD
>>124
うーむ、社会の変化が学力低下に繋がっているのは認めるわけだ。
そして教育者はその対処を怠っている、または対処を間違えた。

病気に言い換えると、風邪をひいたのは社会のせいだが、医者はそれを治す努力をしていない、または薬を間違えた。
だから、風邪は医者のせいだ。

とはならないと思うが、どうなんだ?
147招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/07(火) 23:52:22 ID:d8htxWOb
『PISA の結果でもう一つ気がかりなことがあります。志水宏吉・大阪大教授(教育社会学)は、
今年 1 月に開かれた日教組の教研集会で、今回の PISA の結果について「日本は学力のばら
つきが少ないことが誇りだったが、今回、それを裏切る結果となった。」と述べておられます
(2005 年1 月9 日朝日新聞)。成績上位層と下位層の二極化は家庭の階層の二極化の反映なので
しょう』

ttp://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050109.html
『日本の高校一年生の読解力得点分布は、上位25%がOECD平均分布より高い
ものの、下位15%は逆に低く、二極化傾向が鮮明になっている。』

ttp://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2005/0107_8.html

こういうのもある。
『東大大学院教育学研究科の学校臨床総合教育研究センターの調査は同一校を対象に、
学力のほか学習態度や家庭環境も合わせて調べた点で、貴重なデータといえる。
小学五年と中学二年の調査だが、小中学生全体の学力低下が推測されるとともに、
二極化の兆候が多面的にうかがわれる。』
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/441.htm

☆ あなたが二極化は「ない」とする根拠をお聞かせください。
148招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/08(水) 00:06:25 ID:d8htxWOb
>>146
学力の二極化の原因は社会の変化という側面もあるでしょう。
その変化に学校が流されたという意味で責任はあると理屈もあります。
すなわち、抵抗しなかった。しかし、それさえも余儀なくされているという
面もあるのは事実です。指導要領での拘束など。学校教育の質や量が低下すれば、
塾に通っているような生徒とそうでない生徒は明らかに差が出てくると思います。

教師個人の責任に帰するだけでは、何の意味もありませんね。
構造としての教育全体を考えるべきです。親への啓蒙も同じ土俵で考えることは
できるでしょう。そのあたりまで考えて政府文科省はリードするべきです。
役所と現場が対決していてはとうてい解決できない問題だと思います。
149おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:23:31 ID:EyMylaCm
>>138
都合が悪くなるとすぐ詭弁だなw

さすが卑怯者
150おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:25:22 ID:EyMylaCm
>>140
>対照実験で

だから相関関係からっていってるだろw
因果関係を調べたかったら実験するか重回帰分析をするかだろ。
151おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:27:04 ID:EyMylaCm
>>141
ヒント:家庭の経済力

ちなみに
小学校の通塾率は30%
中学校の通塾率は60%くらいといわれており、
この辺で頭打ちだそうだ
152実習生さん:2006/02/08(水) 01:27:41 ID:M4hn5hxn
ハクチさん、一度ボクサンと一騎打ちしてみてよ
153おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:27:50 ID:EyMylaCm
>>142
寺脇は人格はゆがんでないかもしれないが
思想はゆがんでいる
間違いない
154おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:28:44 ID:EyMylaCm
>>143
少なくともいえることは、
学力を低下させようと思ったら教育の手を抜くだけで事足りる。
しかし、逆はそうはいかない。
155おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:30:43 ID:EyMylaCm
>>144
フタコブラクダのコブみたいなのができるデータは
少なくとも国際調査のようなサンプルの大きい調査ではありえない。
156おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:31:38 ID:EyMylaCm
>>146
全然ならないw
まったく逆だし
157おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:39:44 ID:EyMylaCm
>>148
>学力の二極化の原因は社会の変化という側面もあるでしょう。
>その変化に学校が流されたという意味で責任はあると理屈もあります。
>すなわち、抵抗しなかった。
そういうこと。

>しかし、それさえも余儀なくされているという 面もあるのは事実です。指導要領での拘束など。
いやそれは違うぞ。それこそ狂死の言い逃れだ。
例えば、雪が降って授業をつぶして雪合戦をやったら厳密には指導要領違反だ。
しかし、たまにはめはずすくらいならこんなこと誰もとがめないだろう。
ようは子どものためになっているかどうかが問題なのであって、指導要領にガチに従うことをわれわれが要求しているわけではない。
これが学習面ならば、
例えば2002年度からの指導要領では、「漢字の書きは該当学年でやらなくてもよい」といったことが書いてあるが、
こんなこと守る必要がないのは普通の脳みそを持っていればわかる。
(そもそも途中から歯止め規定が全廃されたから今は従わなくても言い訳だが)
ところが現場狂死は、バカだからというか真面目だからというか、
こういう細かいところを逐一チェックして、指導要領通りに漢字の書きを教えないんだよ。
ある意味、指導要領を無視して漢字の書きまで教えようものなら、
他の狂死からものすごい批判を受けることになるし、結果子どもに漢字の力がつこうがつこまいが
狂死自身の給料が変わるわけでもない。ならば長いものに巻かれろ的に流されていく。
これが学校現場の最大の膿だ。
158おめーらは白痴:2006/02/08(水) 01:40:32 ID:EyMylaCm
>>152
雑魚は帰れ
159実習生さん:2006/02/08(水) 02:44:52 ID:JZsJLD6t
>>147
PISAの元の数字を見て、自分で二極化していると判断してますか?
実際にPISAのデータを見てみると、二極化していない事が一目瞭然です。
>>155の言われているようにPISAのような大規模な調査では、分かれないものですし。

それらの分析を読むことは大切ですが、ご自身で目を通し、どれだけ整合性があるか確かめてみてはいかがでしょう。
160実習生さん:2006/02/08(水) 02:57:19 ID:JZsJLD6t
>>124
社会の変化(例えば、子供専用のTVの普及)が学力低下に貢献していることを認めた上で。
教育者がそういった家庭状況に関わるべきだと、おめーらは白痴さんは思ってますか?

確かに陰山先生は、家庭の教育にまで踏み込んで、良い結果を出した。
他の教師や学校も、積極的に家庭に踏み込めば、おそらく学力は伸びると予測出来る。
しかし、たかが学校の教師が、金八先生のごとく家庭の教育にまで踏み込むべきなんだろうか。
そこまで学校の教師を信頼出来ないが。
161実習生さん:2006/02/08(水) 13:57:04 ID:1nXTZxPn
>>115
それら全てもあるし>>113の言っている出生率の低下も含む。
>>124の携帯電話や様々な機器の進歩、夜型の子供の増加(睡眠時間の減少)なども含む。
とにかくこれだけ多くの原因の中から、「ゆとり教育」一本に特定している人間が奇異に見えるってことだ。
162実習生さん:2006/02/08(水) 17:59:16 ID:aDIMBDyj
>159
私、ボランティアで休日に子供達の世話をしています。
データーと言えるモノは何も無いのですが学力は
二極化しているように思います。

幼稚園の年中くらいから公文教室などで勉強している子は
小学校に入った時点で2,3年生の漢字の読み書きが出来ますし、
九九を全て覚えている子も珍しく有りません。
その反面高学年でも簡単な漢字がわからないためろくに本を読めない
子は少なくないですし、完全に九九を覚えていない子も大勢います。

昔に比べてどうなのかはわかりません、でも出来ない子は
本当に出来ないまま中学校に進学しています。
163実習生さん:2006/02/08(水) 18:07:16 ID:UyUxlCmp
>>162
あ〜すごい差w
でも幼少期から英才教育を受けさせられるほど余裕のある家庭はあんまりないかと
だから結局はヴァカが増えると・・・
164実習生さん:2006/02/08(水) 18:10:16 ID:loEkrlxY
>>162
その出来ない子らは中学に入学させるよりも
そのまま世話してもらってた方がいいんじゃない?
165実習生さん:2006/02/08(水) 19:03:58 ID:aDIMBDyj
>163
私もそう思います。
お金の問題だけではなく、いろいろな意味で親に余裕が無いと子供の
学力は伸びないようです。特に宿題をさせるのが大変みたいですね。

個々の子供の成績を正確には知らないのですが、賢そうな子ほど
意欲的だと思います。本を読んでいても難しい漢字の読み方や意味
を聞きに来るのはたいていそういう子ですね。
逆に意欲的だから成績が良いのかも知れませんが。
166実習生さん:2006/02/08(水) 21:13:40 ID:loEkrlxY
>>165
それらの生徒は中学の授業やめて農作物でも栽培してた方が
まだましでは?

また、なんでそういった親は子供作るかなあ。
子供つくるにはそれなりの責任があるだろうに。
167実習生さん:2006/02/08(水) 22:05:59 ID:loEkrlxY
しかし、DQN高はそういうどうしようもない生徒を
必死になって集めないと経営が成り立たない訳だから大変だな。
サルの調教師の方がまだいいかも。
あと底辺大も同じか。
168実習生さん:2006/02/08(水) 23:27:57 ID:QktUR7ot
>>162
>昔に比べてどうなのかはわかりません
問題はここなんだよね。学力格差の「存在」が事実だとしても、
それは「拡大」と同義ではない。昔の「地方」「低階層」における
教育がひどいものであったことも指摘されている。
現在、「大きな」学力格差があるとしても、それは「巨大な」
学力格差が縮小した結果だ、なんてこともありえるんだよね。
169おめーらは白痴:2006/02/08(水) 23:28:40 ID:RO4ZOipG
>>159
日本語読めないからって決めつけるのはよくないなー

>読解力得点の国別分布及び男女差
>● わが国の得点分布は上位5%、上位10%、上位25%に位置する者の得点は比較的上位にありOECD平均よりも高いが、
>下位10%、下位5%に位置する者の得点は比較的低い方にありOECD平均よりも低い。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/04120101.htm
170実習生さん:2006/02/08(水) 23:29:03 ID:1RJO4B13
171おめーらは白痴:2006/02/08(水) 23:29:30 ID:RO4ZOipG
>>160
ヒント:責任
172おめーらは白痴:2006/02/08(水) 23:30:48 ID:RO4ZOipG
>>168
昔って
いつのこと?
173おめーらは白痴:2006/02/08(水) 23:32:32 ID:RO4ZOipG
<物理嫌い>教職目指す大学生の6割、高校で未履修

 教育系学部に在籍し、教職を目指す大学生の6割が高校で物理を学ばず、「物理が好き」な学生も2割に満たないことが経済産業省の調査で分かった。
物理は理科学習の基礎分野で、同省は「子どもの理科離れを防ぐには、先生の卵の物理嫌いを改善する必要がある」と提言している。
 調査は、技術者など理工系人材の育成政策に役立てようと、昨年4〜10月、全国の国公私立大の1〜4年1万人を対象に実施し、6463人が回答した。
 専攻の内訳は文系2464人、理系3096人、その中間723人、不明180人で、「物理好き」は平均で23%だった。
 教育系学部の学生(448人)は、他学部に比べて古典と生物を好み、物理と化学を嫌う傾向が強かった。文系出身者が約6割を占め、「物理好き」は17.2%だった。
 このうち教師を目指す学生(269人)の中での「物理好き」率は16.7%で、61.3%が高校時代に物理を学んでいなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000065-mai-soci

教えるやつからしてこの程度では、教わる側に科学的知識なんて付くわけがない。
ましてや、狂死の多くが文系出身で、平気で数学や理科が役に立たないなんて事を口にする。
レベルが低すぎるw
174招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/08(水) 23:38:10 ID:DW9a+LMa
>>159
そういう反応は予想していました。極端なフタコブになっていなくても、部分的に
二極化の兆候があるだけで十分有意味だと思います。

校内の試験、特にアチーブメントテストの性質を持つものはフタコブになります。
各種試験(模試など)もそういう傾向を確認しています。

それ以外の根拠に関してのコメントがありませんね。
また、二極化への兆候などないと判断する根拠についてもお聞かせください。
整合性とは、全体的な一般化に反するデータが一つでもあると全否定されるという
性質ではありません。また、同様に例外特殊なデータから過度の一般化を行うこと
もまた妥当性に欠けます。できるだけ多くの事実を適切な方法論に基づいて判断する
ことが重要でしょう。

物理学者の池内了が、環境破壊に関する話しで次のような意味のことを言ってたのが
印象的です。「ハッキリと科学的な数字に出たら手遅れである」

なお、背理法的に反証するようなものを一つあげて全体を否定するような態度は
科学的ではありません。学力の低下、二極化を支持する事実・データの方が多い
ということに基づいて判断するしかないのです。そのような態度=方法論を
否定するなら、ウィトゲンシュタインに倣って「語りえぬものは、沈黙せねば
ならない」ということになるでしょう。彼は「自然科学の命題以外は何も語らぬこと」
だと言います。と、同時にそれを乗り越える可能性を示唆しています。彼の両義性を
よくよく鑑みた上で、考察しているつもりです。(参考:「論理哲学論考」)

他の事例、データ、論点を看過することなくすべてを精査した上でのご意見を
お聞かせください。全体性への言及は、そのときにだけ可能となるでしょう。
175おめーらは白痴:2006/02/08(水) 23:42:25 ID:RO4ZOipG
>>174
二コブらくだがみたいんだろうよw
176招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/08(水) 23:45:06 ID:DW9a+LMa
>>166
おやおや、また差別主義者の登場ですね。
勉強は頑張れないが、農作物を作るのは簡単にできると判断する根拠は?

なお、あなたのような差別主義者は無知で思考力に欠けているということは
明らかです。あなたがコテで議論すればすぐに証明できるでしょう。
177招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/09(木) 00:01:30 ID:dH5nrvPT
>>175
校内の各種試験では嫌というほど見ることができる。よほど、現実(現場)を
知らない人間の妄言なんだろうね。
この二極化の問題はかなり根深いものですよ。トップ進学校(東大合格者数
ランキング上位校)でも共通の認識になっています。東大に何十人と合格させ
ている学校でもその校内における二極化は不可避なものです。それが現代です。

社会に流布して感染させている価値観の影響は大きいです。
そして、それを結果的に助長することになっている小学校、あるいはそれ以下の
最初の教育環境の問題は重大です。もちろん、親の影響なども社会的ファクターの
中心的なものとして作用しています。

勝ち組・負け組みという考え方は、常に二極化を生じさせますね。
一度、勝ち組に入る=例えば、進学校に入学するとしても、all or nothing の思考は
深層で支配的だから、ちょっと頭打ちになるとどこまでも落ちる危険性がある。
ましてや、公立で普通あるいは普通以下の成績でやってると、もう負け組みの
自覚が染み付いてしまう。だから、価値の転倒をすることで逃げるような心理機制に陥る。

消費によって、自己実現するように小さい頃から育成されるのです。
負けてもいいじゃないかというきれいごとは、ある種の嘘で別のところで勝つことに
転じるように仕向けるだけなのです。このあたりは、ずいぶん昔にニーチェが喝破しています。
彼の本は非常に参考になりますよ。
178実習生さん:2006/02/09(木) 00:01:58 ID:QktUR7ot
あと気になっていることが。格差拡大を事実だと仮定した上で、
現在学力低下派の人が考えている図式は、

上層 落ちない
下層 落ちる
結果 格差拡大

というものなのだろうが、格差拡大ってのは

上層 上がる
下層 上がらない
結果 格差拡大

という図式でも起こるんだよね。一応このような事態も問題はあるが。
平均的には学力が上がっていて格差は拡大、なんてこともありえるんだよ。
根拠ははっきり言って全くないが、こういう可能性も頭の隅ぐらいには
おいておくといいかもしれない。何しろ昔の学力が高かったっていってもそれは相対評価。
他の国の動向が大きく影響する以上、日本だけで考えるわけにもいかないよね。
179実習生さん:2006/02/09(木) 00:07:06 ID:bv5+22o1
【教育】 "脱・ゆとり教育" 小学低学年、授業時間増へ…国語力・理数重視し、反復・暗記で基礎づくり
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1139396025/
180実習生さん:2006/02/09(木) 00:16:56 ID:Bgwms5+V
>>177
>東大に何十人と合格させている学校でもその校内における
>二極化は不可避なものです。それが現代です。
昔の進学校は全員優秀だったの?
エリートを選りすぐって集めても自然と格差ができていく。
組織ってのはそういうものだっていうイメージがあるけど。
勤労意欲の高い者、低い者に極化している組織において、
低い者を排除してヨソから高い者を連れてきても、
やっぱり一定の割合で低い者は生まれてしまう、なんて話もあるし。
科学的根拠についてはよく知らないけど。
181招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/09(木) 00:47:08 ID:dH5nrvPT
>>180
「三割の法則」とか呼ばれているものですね。私もチラミでも理解ですし、
ネットで検索してもいいものが見つからないので正確なことは誰かにオマカセするとして。

どんな集団でも、それが社会性のある生物集団なら三割は怠け者になる、という
ようなことが見られるらしい。人間集団でもそういうような布置になるよう集団は
構造化されてしまうということなんでしょうね。
問題は、そういう傾向を我々は持つのだから、それに流されるだけでなく抗する
ように意志することを教育(伝統、習慣、宗教なども含めて広義に)を行ってきた。
今の社会はそういう教育力がなくなってきた。なくすことがまるでいいことのように
言われたことが問題なんではないでしょうか。

あのマックスウエバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の「精神」』で
暴いたように、プロテスタンティズムの世俗内的禁欲の倫理が一旦は資本主義的
市場経済の成立に力を貸してしまう。しかし、一端それが成立すると、その倫理は
変容し消費へと向かわせることになる。

そのような意味において、我々の意志の全体性を左右するものが社会では常に機能
してきたということです。あなたの仰るように昔から人間の生物学的な本質は変わって
いないでしょう。しかし、我々人間の存在とはそのようなものに抗する力との拮抗に
よって支えられてきたのだと思います。

流れに任せるだけでなく、それを助長する『倫理、精神』が教育(広義において)を
支配しかかったというのが「ゆとり」の本質的背景だと思います。
182おめーらは白痴:2006/02/09(木) 01:30:56 ID:2BTeLboP
>>178
ヒント:下層の絶対的水準

昔は年収400万あたりが下層だったが、
今は〜300万が下層
300万未満では毎月賃貸の家に住み食っていくのがやっと。
マイホームや結婚なんて夢のまた夢。
もつものがもてる下層ともつものがもてない下層ではまったく水準が異なる。
ちなみに下層がすむ賃貸の家の主は上流で、
貧乏人が持ち家をあきらめ、賃貸にすめばすむほど上流はますます儲かるという
下層からの上流の搾取という構造ができている。
183実習生さん:2006/02/09(木) 04:00:13 ID:rrTS6DIe
>>162
あんまり参考にはならんだろうけど、1970年代中盤に、昭和30年代に開発された
新興住宅地に生まれた俺の周囲だと、そういう早期教育(?)受けたやつはクラスで
1〜2人だったな。ただし、そいつ等がその後も順調に伸びたわけではない。4クラス
あったが、国立大学に行ったのはそのうち半分以下。

高学年で「用いる」を「よういる」と読むようなヤツも同じくクラスに1〜2人くらい
だった。私立中学へは小学校全体で5人ほど行ったが、いわゆるエリート私学
ではなく、坊ちゃん嬢ちゃん私学。

さて、現在はどのくらいなのか。
184実習生さん:2006/02/09(木) 05:32:45 ID:cJGbVM+3
>>177
>>校内の各種試験では嫌というほど見ることができる。

おお、よかった。そんなのが見たかったのです。
ぜひ見せてください。
185実習生さん:2006/02/09(木) 07:00:12 ID:iJyzSuY1
186実習生さん:2006/02/09(木) 14:22:41 ID:GvEvCQGf
>>147
興味深い記事です。
これらの記事を読むと、二つのテスト結果を比較すれば「二極化の兆候」が必ず見られることになります。
きっと全ての国の全ての時代の学力は二極化しているのでしょうね。
PISAのデータを基礎とした二極化の論理がまさかこういったものだとは、大変参考になりました。
187実習生さん:2006/02/09(木) 14:34:52 ID:JD2I+EnT
友達の妹のオナニー現場に出くわしてしまった・・・
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ski/1137146868/l50
188実習生さん:2006/02/09(木) 14:45:40 ID:hwfJmiNt
>>177
小さな学校のクラス数十人単位の定期試験では、時に二つに分かれることがありました。
教育する側からも芳しい結果ではないので、実際に見る事は稀です。
私の所にあるような数百人単位の試験では未だ見た事がありません。
私もその調査結果に触れてみたいものです。
トップ進学校であれば、1学年の生徒数も100人を超えるものでしょう。
学年と生徒数(試験者数)、10点毎の人数の紹介だけお願いします。
189虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/09(木) 15:44:21 ID:dIQOuBQl
俺も現場の印象だけで〜と言われてしまいましたが
>>162>>165さんも現場の印象だけですよね

でも俺の現場の印象は>>162>>165さんとはかなり違いました
小学校入学時点で一二年の範囲では何でもできてしまうというような子は確かにかなりの人数います
しかし一年経って、入学時点での習熟度が全くアテにならないということを知りました

ある子はよく喋るし何でもできる誰が見てもわかる「できる子」でしたが一年間でクラス最下位に転落しました
その子は俺が付きっきりで見ていたのでよく知ってるんですが、その子の特徴は、
・話を聞かない(自分が喋らないといられない、3学期にやっと直る)
・じっくり読み、考えることができない
・家でも色々やらされているために、一つ一つが雑になっている
逆に幼稚園にも行ってないハーフの子がトップでした
その子にとっては初めて経験する「集団」であり「先生」であり、学校に来ること自体が楽しそうでした
何でも丁寧で、テストも完璧で、困っている子を助けてあげられるような子でした

>>162
>完全に九九を覚えていない子も大勢います。
大勢というのは信じられません
俺が行っていた学校が近くに大きな工業団地があって、出稼ぎの外国人も貧しい家庭も多いところでしたが
それでも大勢なんていませんでしたよ

俺は>>183の状況とほとんど変わらないという印象を持っています
高学年で九九もいくつかあやふやな子は確かにいましたが、クラスに1,2人です
190実習生さん:2006/02/09(木) 15:55:19 ID:Lmu0PrmK
>>168
いや、>>147の『PISA の結果で....と『東大大学院教育学研究科の...の分析は、昔(数年前)と現在の状況を比較している。
その結果、昔より今の方が二極化していると分析している。

さらに、フタコブになるほどのデータは、ちょっと大きな調査なら、一昔前ではあり得ない。
だから、>>177の招き猫 ◆yk/JpL/Z9Uのデータの現在存在するだけで、昔存在しなかった二極化が現在起きているという立派な証拠になる。
しかも嫌と言うほど存在するのだから、もう疑いようもない。
191虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/09(木) 16:03:37 ID:dIQOuBQl
>>165
>個々の子供の成績を正確には知らないのですが、賢そうな子ほど
>意欲的だと思います。本を読んでいても難しい漢字の読み方や意味
>を聞きに来るのはたいていそういう子ですね。
>逆に意欲的だから成績が良いのかも知れませんが。

これはその通りだと思います
学習意欲が与える影響が大きいのです
学習意欲のある子は自ら学ぶ姿勢を持ち、覚えるのも早く、集中力があります

しかしこれは入学時点での習熟度とは別のものでした
入学時点での習熟度は、親が塾が幼稚園が「やらせている」かどうかの違いでした
一年で簡単にひっくり返るのを見て、入学時点での習熟度はアテにならないという印象を持っています
192実習生さん:2006/02/09(木) 16:03:47 ID:gt1w9YOS
百聞は一見にしかず
>>159,180,183,186,189
招き猫氏がこれから出すデータを一つでもみれば、二極化している現実とその怖さが一発で理解出来るさ。

入学時には生徒の質も良く、有能な教師をそろえたトップ進学校ですら、二極化が起きている。
いったい雑多な生徒と教師の集まる公立は、これからどうなってしまうのか。
193実習生さん:2006/02/09(木) 16:23:59 ID:G/kvN5dT
>>176
ああ、あの意味は農作物を作るのが簡単だという主張じゃないよ。
中学の授業を受けるのが無駄だという意味。

俺は差別主義者かな。
小学校の勉強が分からないやつに
中学の勉強させるのは意味が無いって
大半のやつが思うんじゃないの?
194実習生さん:2006/02/09(木) 16:26:25 ID:2Z7+Hhhy
>>189
入学時どころか、どの時点でも学力は簡単にひっくりかえる。
例えば小学校5年までそろばんを習って、計算は全て暗算即答出来る子供がいた。
当然算数はいつも満点に近かった。
が、その代わり筆算をすることを極度に拒み、5年の頃だったか、二桁の分数計算になり筆算が必要になると、ぐんぐんと学力が落ちていった。

結局、本人に困難を乗り越える意欲がなければ、学力も落ちてゆく。
それも含めて学校と家庭の責任なんだろうな。
195実習生さん:2006/02/09(木) 16:31:53 ID:G/kvN5dT
>>189
小学校入学前では逆転は多いだろうね。
漢字が書けるとか九九ができるとか目に見える学力
以外の学力の差があるからね。

しかし、小学校高学年になっても分数の計算もできない生徒は
まず中学では落ちこぼれていくだろうね。

>大勢というのは信じられません
クラスに1,2人のあやふやな生徒を
十人ちかく見てるんじゃないの?

196実習生さん:2006/02/09(木) 18:57:12 ID:buVyV+KG
>189
> >完全に九九を覚えていない子も大勢います。
> 大勢というのは信じられません
> 俺が行っていた学校が近くに大きな工業団地があって、出稼ぎの外国人も貧しい家庭も多いところでしたが
> それでも大勢なんていませんでしたよ
>
> 俺は>>183の状況とほとんど変わらないという印象を持っています
> 高学年で九九もいくつかあやふやな子は確かにいましたが、クラスに1,2人です

高学年で九九が正しく覚えていない子が一人でもいたらそれは大問題だと
思いますが。九九は2年生で覚えるはずですから、3年生以降の算数は
どうなっているのでしょうか。
197実習生さん:2006/02/09(木) 18:59:33 ID:G/kvN5dT
>>196
今の時代それは理想論だと思うよ。
198実習生さん:2006/02/09(木) 22:58:26 ID:USOOHcFT
>>197
狂死が1人逃げに走りましたw
199実習生さん:2006/02/09(木) 23:15:48 ID:tLzo5F2A
>結局、本人に困難を乗り越える意欲がなければ、学力も落ちてゆく。
>それも含めて学校と家庭の責任なんだろうな。(>>194

で、その責任をどう取るわけ?「すみません」と頭を下げるとでも?
学校と家庭の責任というが、

>学習意欲が与える影響が大きいのです
>学習意欲のある子は自ら学ぶ姿勢を持ち、覚えるのも早く、集中力があります
>しかしこれは入学時点での習熟度とは別のものでした
>入学時点での習熟度は、親が塾が幼稚園が「やらせている」かどうかの違いでした
>一年で簡単にひっくり返るのを見て、入学時点での習熟度はアテにならないという印象を持っています (>>191

やっぱり学校の責任じゃないか。
200実習生さん:2006/02/10(金) 00:00:12 ID:cCgwyJnd
>>199
いきなり責任をどうとると言われても、自分は学校の人間でも家庭の人間でもなんでもないからなぁ。

学校なんて数年で人が入れ替わる出張所みたいな場所で、そこの人間なんて生徒がどうなろうと何があろうと他人事。
何か理想があるのなら、信頼出来ない学校を頼るより、一生付き合う家族で善処するしかないでしょ。
学校は最低限の教育の機会を平等に与えるが、最低限の学力を平等につけてくれる場所ではない。

と、学校と無関係な自分が言ってみた。
201虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 00:23:33 ID:8m/nIDhJ
責任の押し付け合いをしていてもしょうがない
学習意欲は、家庭環境の影響も、社会構造の影響も、学校の影響もある
けれども多くの場合は家庭や社会なんてそう簡単に変えられないんだから
学校が変化に合わせて対応していくしかない

俺は、小学校においては総合学習は学習意欲向上に貢献していると思ってる
実際他でつまづいていても総合学習で自信を持って復活した子も見たし、
授業参観での保護者の受けも良かった

中学校は、総合学習に予算を当てて、誰が教えるのかはっきりさせないと成り立たないんじゃないかな
ボランティアに頼ってるところも多いみたいだけど
総合学習の免許を作って、総合学習科の教員を雇うかたちにしてもいいと思う
202実習生さん:2006/02/10(金) 00:40:00 ID:6H8zFqX1
>>180
全員優秀だったわけではないでしょう。
進学校は入学時にレベルをそろえ、進学専門の教師が教えている分、生徒の成績のばらつきが少なかった。
もちろんそこには下位の人間もいれば上位の人間もいた。
しかし周りと同じように学習していれば、普通に成績を保てた。

しかし現在、同じように入学時にレベルをそろえるはずのトップ進学校で二極化が起きている(>>177)。
それは、学年が上がるにつれて、中間レベルにいた生徒の大半が下へ落ちているので、トップを保っている人間と、下位に移動した人間とで極端な格差が生じているのでしょう。
ほんの数年での学力分布の移動ですから、相当な大異変です。
203実習生さん:2006/02/10(金) 01:55:33 ID:6H8zFqX1
>>201
ちょっと感心しました。
社会の変化を強調していたので、「家庭でテレビを見る時間を制限したり、睡眠時間を確保するほうが簡単だ」と言うかと思っていました。
実際そちらを強調する人もいますから。

確かに総合学習に予算は必要でしょう。
機材や場所、人材の確保など様々な教授方法を試すにはお金がかかるでしょうから。
総合学習の免許はどうなのでしょうね。
新たに専門の教員養成するより、大学の教授やすでに何かの分野を極めている人間で教育に協力してくれる方を登録した方が、総合学習に向いていると思います。
彼らを臨時講師という形で一定期間雇えれば、様々な総合学習に取り組め、子供達の刺激になるでしょう。
204実習生さん:2006/02/10(金) 14:52:58 ID:8LDBwH59
>>201
総合学習で、九九の力はつくのか?
他の学習に向かう意欲が伸ばせるのか?
高学年になって20人に1人も九九が言えない子供がいるんだろう。
楽しけりゃ合格の総合学習で、これは解決出来るのか。
205実習生さん:2006/02/10(金) 15:02:33 ID:gqvlTmok
>>204
小学校の高学年で九九が言えないやつは
どんな授業やっても無駄だよ。
総合かそうじゃない授業かの問題ではない。

そいつらにとって学校自体が無駄なんだよ。
206実習生さん:2006/02/10(金) 15:07:53 ID:or2Rczt2
>>174
「二極化の兆候」と「二極化」を同じものとして語り始めていますね。
二つの言葉は似ていますが、まったく異なるものです。
他人の言葉を引用して長々と語るのもけっこうですが、
正確に意図を伝えるために、正しく言葉を使用する事が必要です。
これからは「二極化の兆候」とお使いください。

「二極化の兆候」でしたら、分析と印象操作からいくらでも見つける事ができますので異論はありません。
207実習生さん:2006/02/10(金) 15:30:59 ID:fVGoS9f7
ゆとり教育廃止したら、少子化が加速すると言う見方がある。子をたくさん産まないで大学全入待ちを視野に入れてる人 結構いるぞ!
208虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 15:33:48 ID:8m/nIDhJ
>>204
できない子の中には自信を失っていて、できないことを恥ずかしいと思ってふさぎ込んでいる子もいます
一つのことで自信を持てれば他の教科の取り組みにも繋がるということはあります
特に総合学習は教科をまたがった「各教科等の学習で得た個々の知識を結び付け」活用し実践するのが
目的ですから、できれば他の教科の学習意欲に繋がるはずです
しかし内容は統一されていませんから文部科学省が言うように「現場教師の力量が試される」ということです

九九ができないというのは、
3の段とか7の段とか間違いやすいほんの一部があやふやなだけですよ
1の段から9の段まで全部できないなんていうのは聞いたことがないでしょう
九九のようなものは、単に覚えようとしてなかったり、自信喪失してふさぎこんでいたり、
時間的精神的に余裕がなくて集中できなかったりという子がほとんどで、
能力がないという子はいないと思います
209実習生さん:2006/02/10(金) 15:36:09 ID:fVGoS9f7
少子化は更に続くと言う見方が強い。大学全入時代になれば、大学は入学を競う厳しさより、卒業する厳しさに変えるらしい。卒業が難しいとなれば、点数取り方より研究・分析するタイプ(ゆとり系が有利)になるんじゃないの?
210虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 15:39:46 ID:8m/nIDhJ
>>203
ええ、家庭ばかり強調されがちなので社会の変化は家庭環境も含むというふうに
書いたんですけど、わかりずらいので分けました

総合学習のかたちはどうしたらいいかはわかりません
でも予算を付けないと成り立たないとは思います
211虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 15:42:37 ID:8m/nIDhJ
家庭を責めたって何にもならない 景気が悪くてどこも家計が苦しいんだし
(最近は悪くないように見えるけど給料が上がってるわけじゃないむしろ非正規雇用が増)
離婚が増えていて母子家庭も多い、実家に預けられて両親共一緒に暮らしてない子もいる
そういう家庭もあるのに、責任を押し付けたり改善を要求するのには無理がある

それに昔の親がしっかり子どもを教育していたかというとそれも疑わしいもので
昔はおじいちゃんおばあちゃんがいて孫の世話をしたり、兄弟も多くいてお兄ちゃんが弟の面倒を見てたりしてた
子どもも多かったから友達もたくさんできた 近所付き合いもあった 遊ぶ場所もたくさんあった

でも今はもう核家族化でおじいちゃんおばあちゃんなんかいない
少子化で子どもが少ないから、兄弟もいないし友達も少ない
地域の結び付きも崩壊して近所付き合いもない お隣は誰? 団地なんて遊ぶ場所もない
ないないないで、家庭を取り巻く環境は大きく変わってしまった
こういうのは戻そうって言ったって戻らない
だから学校が変化に対応していかなければいけない
212実習生さん:2006/02/10(金) 16:32:38 ID:sDpUbMvn
詰め込み世代のクズ共がゆとり世代に対し嫉妬してるのは解ってますよ
ええ、私も嫉妬しています
ゆとり世代だったら天国です
213実習生さん:2006/02/10(金) 16:33:31 ID:prXq3WgS
21 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/02/10(金) 15:55:02 ID:q0TD+B/h
ルーシー・ブラックマンさんを覚えていますか?
彼女をレイプし殺害したのは在日だった事が公判で明らかにされました。
日本のマスコミはどこも取り上げていません。
犯人が在日だと分かった途端に、この件をもう報道をしない事が決定したんです。
http://www.amusement-engineering.com/celi/archives/2005/05/post_192.html

↑ここにはそれ以外にも様々な事が書かれています。
日本人なら一読しておくべきでしょう。
214実習生さん:2006/02/10(金) 17:05:07 ID:gqvlTmok
>>204
>できない子の中には自信を失っていて、できないことを恥ずかしいと思ってふさぎ込んでいる子もいます
>一つのことで自信を持てれば他の教科の取り組みにも繋がるということはあります
>特に総合学習は教科をまたがった「各教科等の学習で得た個々の知識を結び付け」活用し実践するのが
>目的ですから、できれば他の教科の学習意欲に繋がるはずです

自信をつけて勉強の意欲をわかせる手法は昔からあるが
総合はそういう意味で使用するものなの?
基本的に出来ない子には、低学年の出来る問題を与えながら
徐々に年齢と同等の問題に引き上げていくものじゃないの?

>九九ができないというのは、
>3の段とか7の段とか間違いやすいほんの一部があやふやなだけですよ
>1の段から9の段まで全部できないなんていうのは聞いたことがないでしょう
>九九のようなものは、単に覚えようとしてなかったり、自信喪失してふさぎこんでいたり、
>時間的精神的に余裕がなくて集中できなかったりという子がほとんどで、
>能力がないという子はいないと思います

そう、能力の問題よりも気持ちの問題の方が大きいと思う。
しかし、やる気を出させようとするのは低学年の教員もやってきている。
それがことごとく失敗した生徒を高学年で変化させるのは
かなり教員の実力や、生徒本人の周りの状況の変化に依存する。
総合かどうかなどの問題ではないと思う。
215実習生さん:2006/02/10(金) 17:08:07 ID:gqvlTmok
>>210
ただでさえ公教育の予算が足りなくなってきてるのに
総合教育のかたちも分からないまま予算なんてつけられないでしょ。
216実習生さん:2006/02/10(金) 17:25:30 ID:fVGoS9f7
ゆとり教育存続か?少子化か?どちらを選ぶべし 世の中二兎はなかなか得る事はできない。そう両方得られるように上手くできて無い。だって完璧な人間はいないのだから。どこかで妥協しなきゃな
217虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 17:30:12 ID:8m/nIDhJ
>>214
>総合はそういう意味で使用するものなの?

そういう時間として使ってもいいんですよ
それに自信を付けるだけとは言ってないでしょう
各教科の知識の実践の場としても使えるんですよ 今はまだ不完全ですが
知識が実践で役に立つと思えば知識を付けようと考えるものです

>基本的に出来ない子には、低学年の出来る問題を与えながら
>徐々に年齢と同等の問題に引き上げていくものじゃないの?

もちろんやります
両方です

>かなり教員の実力や、生徒本人の周りの状況の変化に依存する。

そうですよ
総合がそのきっかけになればいいでしょう

ただことごとく失敗した子ばかりじゃありません
数年経てば、誰でも一部忘れてしまうことがあります
途中でちょっとつまずいたり、つまずきそうになったりということもあります
難易度が上がればモチベーションが保てなくるなるということもあります
そういう時にも気持ちを高めるきっかけになればいいと思います

そtれに総合は一つ例を挙げただけで総合だけということではないですよ
学校週5日制で一部自由化・複線化した部分も実践の場として使おうと思えば使えるじゃないですか

>>215
この時代に教育の予算を削ることがナンセンスなんですよ
218実習生さん:2006/02/10(金) 17:31:30 ID:fVGoS9f7
話はそれるが、完璧じゃない人間がつくる社会だから、なんでも二兎を得られるように・完璧な期待に沿う・ように世の中上手くできてないよ。だから折り合い・妥協・ネクストベターと言う言葉が存在するんだよ。
219実習生さん:2006/02/10(金) 17:56:04 ID:gqvlTmok
>>217
総合を復習の時間に使ってもいいし、応用に使ってもいいだろうが
高度な数学的技能を持った生徒と
九九も言えない生徒を一緒にして両方の能力を高めることはできないよ。

総合で何でもやっていいのだけれど
重要なのは、生徒一人一人にとって
必要な手当てはみんな違うということだと思う。

根本的にいろいろな能力の生徒を
まとめて総合的な力をつけさせるなんて絵空事を言ってる自体がナンセンス。

総合がそのきっかけ?
きっかけなんて普段の生活の中にいくらでもあでしょう。
具体的に総合でどんなことやったら九九ができるようになるの?
220実習生さん:2006/02/10(金) 17:59:05 ID:gqvlTmok
>>217
>そtれに総合は一つ例を挙げただけで総合だけということではないですよ
>学校週5日制で一部自由化・複線化した部分も実践の場として使おうと思えば使えるじゃないですか

土曜日や日曜日に補習でもする?


>この時代に教育の予算を削ることがナンセンスなんですよ
あのね、警察だろうと厚生労働省だろうとどの役所も同じこといって
それで借金だらけになったんだよ。
みんな自分が所属している部門が一番重要だと思ってるからそうなっちゃうんだよ。
221虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 18:07:17 ID:8m/nIDhJ
>>219
だから一部自由化・複線化したんです

>>220
財政悪化の原因はそんな理由じゃないですよ
スレ違いなのでやめにしましょう
222実習生さん:2006/02/10(金) 18:36:07 ID:gqvlTmok
>>221
とにかく、なんの理由もなしに総合教育に予算をさくなんてできないだろう。
223おめーらは白痴:2006/02/10(金) 18:36:15 ID:sQfos29r
>家庭を責めたって何にもならない 景気が悪くてどこも家計が苦しいんだし

おいおい、また無知のくせに知ったかですか?
景気が悪い?どこが?
家計が苦しい?どこが?
景気が悪いのは地方都市や田舎の商店街であって、
都市が景気がいいのは承知の事実だと思うが?
景気が悪いのに六本木に何百万/月のマンションができると思うか?

>だから学校が変化に対応していかなければいけない
だから読み書き計算を教えなくっていいってか?
224おめーらは白痴:2006/02/10(金) 18:37:18 ID:sQfos29r
>総合学習のかたちはどうしたらいいかはわかりません
小学校は廃止(早くとも5年生以降)
隣の県名すらしらない状態でやっても“学習”としての成果は期待できない。
まあこれは都道府県名すら小学校で教えていない事への皮肉でもあるが、
レディネスが十分でないのにこんな事やっても意味がないという意味。
そんなことやる暇あったら、本でも読ませた方がまんだ有意義。
>でも予算を付けないと成り立たないとは思います
予算がなければ自分たちで“引っ張ってこい”よw
まあその程度の発想もないやつらには総合は荷が重いなw
225おめーらは白痴:2006/02/10(金) 18:38:26 ID:sQfos29r
>九九ができないというのは、
>3の段とか7の段とか間違いやすいほんの一部があやふやなだけですよ
何がほんの一部なんだ?
少なくとも九九がいえない子にとっては“ほんの”なんてレベルの問題じゃないぞ。
しかも3の段なんてほとんど間違えないぞw
間違えやすいのは6の段以降
226おめーらは白痴:2006/02/10(金) 18:42:23 ID:sQfos29r
>できない子の中には自信を失っていて、できないことを恥ずかしいと思ってふさぎ込んでいる子もいます
>一つのことで自信を持てれば他の教科の取り組みにも繋がるということはあります
>特に総合学習は教科をまたがった「各教科等の学習で得た個々の知識を結び付け」活用し実践するのが
>目的ですから、できれば他の教科の学習意欲に繋がるはずです

“はず”ですw
こういう戯れ言90年代からよく聞いたなー。
子どもが興味や関心をもてば自ら進んで勉強する“はず”だ。
こうして学力も向上する“はず”だ。
すべて理想論。実際にはどうなったかわかっていってるのか?
そうやって(大人の)理想論が子どもにもあてはまる“はずだ”というのが
ゆとり教育や新学力観のそもそもの失敗だったわけだが、この期に及んでまだそんなバカな理想論いってるわけ?

適当なこと言うな!
227おめーらは白痴:2006/02/10(金) 18:42:56 ID:sQfos29r
それから総合的な学習の時間と教科の授業の学力に相関関係があるって意味がわかってないようだな。
おまえ学生のくせに全然勉強してないようだな。
相関関係があるって事は、総合的な学習の時間で活躍できる子は、教科の授業での学力が高い子が多く、
逆に総合的な学習の時間で活躍できない子は、教科の授業での学力も低い子が多いってことなんだよ。
普通に考えたら常識だよ常識wしかも統計的データでも出てる。
「一つのことで自信を持てれば他の教科の取り組みにも繋がる」
「他の教科の学習意欲に繋がるはずです 」
なんていうのはほぼ例外的ケースであって
ほとんど理想論、真っ赤なウソと言っても過言ではない。
(しかも“はず”とかいってるしw)
結局、総合的な学習の時間は、「できる子ができ、できない子はできない」ことには変わりない。

228どっかの名無しサン:2006/02/10(金) 18:45:14 ID:s4RqeWBj
厨房ですが、
ゆとりも何も、教師が「大学なんか、金払えばどこにだって行ける。」
なんて言ってる時点で、僕らに勉強の意欲がでるなんて有り得ない。
229おめーらは白痴:2006/02/10(金) 18:45:58 ID:sQfos29r
ただ総合的な学習の時間が教科の授業と違う点は、テストや反復練習がないから、いわゆるできない子にとって
「テストやドリルのような嫌なことがない授業」という意味合いでしかない。
嫌なことやらされないんだから少なくともその点では総合の授業はできない子にとっては楽しい授業にはなるだろう。
しかし、嫌なことをやらなくてもすむという意味での楽しいが、本当の意味でその子のためになるかは
普通の脳みそで考えたらわかるはず。
だからオレは、小学校ではまず読み書き計算など総合で必要な最低限の力を養うことが先決で、
それをやらずに総合をやってもほとんどまったくといってよいほど学習成果は出ないだろうと見ている。

陰山のようにあれだけの実践ができる人でも、小学校の4年生までは読み書き計算に徹した方が良いといっているし、
総合のような調べさせたり考えさせるような授業は早くても5年生からでいいだろうと言っている。
もちろんこれは、どっかの馬鹿が理想論で言ってる“はずだ”的なことではない。
ちゃんと現場での実践に基づいた発言だ。
さらに、理論的見知からみても、
いわゆる抽象的思考のような高度な思考は具体的操作期呼ばれる発達段階を経た後だから、
それはちょうど小学校5年生以降ということで一致する。
現場狂死の力量のばらつきや子どもの発達の個人差を考えたら、
小学校の高学年でも早いかもしれない。
だから早くても小学校5年生以降、できれば小学校は廃止と言ったまでよ。
どっかの馬鹿みたいに理想論やできないことを現場にあれもこれも押しつけるから教育がおかしくなったんだよ。
少しは反省しろよ。
230おめーらは白痴:2006/02/10(金) 19:00:35 ID:sQfos29r
>学習意欲は、家庭環境の影響も、社会構造の影響も、学校の影響もある
>けれども多くの場合は家庭や社会なんてそう簡単に変えられないんだから
>学校が変化に合わせて対応していくしかない
はあ?
学校(学校的価値観)が社会の変化にあわせて変わせようとして(ずれていった)から
学力低下が起きたんだぞ。頭大丈夫か?
具体的に言えば、
「これからの社会は情報化、国際化していくんだから、
 知識や技能というものはどんどん陳腐なものとなっていく。
 だからこれからの教育は知識や技能などつけないくてもいいんだ。
 その代わり自ら学び自ら考える力が大事だ。」
といって、読み書き計算といった学校的価値観(=基礎基本)を否定していった(80年代後半から)。
これが学力低下の一番の原因なんだよ。
学力は低下してるのに学力は低下してないとか、
それでいて学力が低下するようなこと言ってその方が良いとか
虎基地はホント馬鹿だなw

学習意欲を高めれば、みんな自分から勉強するようになる!自分で考えられるようになる!
とかまるで桃源郷でも求めるかのようないい加減な合い言葉におどらされて、
90年代から、読み書き計算をやらせずに、子どもの興味や関心を高めるような授業ばかりが行われた。
その結果どうなったかというと、
子どもが勉強しなくなったんだよw
なんかマルクス経済学みたいだなw
しかもこうした失敗は、すでにアメリカやイギリスで60年代〜70年代に失敗している教育方法なんだよ。

なぜこのようなことが起こったか?
理由は簡単だ。いくら馬鹿なお前でもこれくらいはわかるだろ?答えて見ろよ>虎基地
231おめーらは白痴:2006/02/10(金) 19:01:21 ID:sQfos29r
それから何でもかんでも体験すれば興味や意欲がわくと思ったら大まちがいだ。
オレは、高校生の時に大学のオープンキャンパスにいって初めて液体窒素にさわったことがある。
その時大学教授が液体窒素を持ち出して、
「液体窒素の入った入れ物の中に手を入れてみてください」
といって実際にさわらせてくれた。
当時は、液体窒素は取り扱いに大変注意をしなければいけないから
この教授は高校生を騙そうとしているのではないか?と思ったが、
その時教授が「液体窒素を救ってゆかにまいて遊びだした」
それをみて「ああ、すででさわってもいいんだー」と思って、オレも手を突っ込んでみた。
(ちなみに液体窒素の入った容器に手を突っ込むとどうなるか?)
これは今でも印象に残っているが、これが小学生だとおそらく頭に残りさえしないだろう。
なぜなら脳の発達が未熟だから、体験が系統だった知識として頭に残りにくいからだ。
それで、こういう体験をしたからといって別にオレは理科に興味を持ったわけでもないし、
将来液体窒素を使う研究をやろうと思ったことは一秒もない。
もともと理科は好きだったから。
232おめーらは白痴:2006/02/10(金) 19:01:56 ID:sQfos29r
体験や経験が興味や意欲を高めるというのは、結局この程度のことでしかない。
さらにこういうことを言うやつに限って、すべてが“たら”“れば”“はず”論的な理想論、机上論でしかない。
興味を引き起こすためには、学習者の既有知識とのバランスが大事なのであって、
何でもかんでも体験や経験をすれば興味を持つと思ったら大まちがいだ。
カードマジックで、誰かが引いたカードを当てるというマジックを
犬に見せても興味を犬が持たないように、
知識体系が未熟な小学生にはそれ相応の体験や経験は役に立つとしても
何でもかんでも体験すればそれらが身につくと思ったら大まちがいだ。
だから例えばペットボトルを使ってロケットをとばそうという体験も、
うまくいけば宇宙科学や物理学への興味関心に結びつくかもしれないが、
たいていの場合は、「ロケットとばして遊んだ」程度の認識でしかない。
まあ、こういうちょっと頭を使った遊びが子どもにとって大切ではないという意味ではないが、
少なくともいえることは、税金まで投入して学校が子どもに強制すべき事ではないということだ。
233おめーらは白痴:2006/02/10(金) 19:07:07 ID:sQfos29r
>>217
>そういう時間として使ってもいいんですよ
>それに自信を付けるだけとは言ってないでしょう
そういう時間として使ってもいい?
そういうと聞こえは良いが、裏を返すと無責任w
そもそも自信すらつかないわけだがw

>各教科の知識の実践の場としても使えるんですよ 今はまだ不完全ですが
>知識が実践で役に立つと思えば知識を付けようと考えるものです
その知識すら身についてない状態でやっても無駄だろといってるだろ。
支離滅裂だぞw

学力の階層性というの説明しただろ?
234実習生さん:2006/02/10(金) 19:27:26 ID:9Mze2mmp
>228
>「大学なんか、金払えばどこにだって行ける。」

「どこでも良いなら」でしょ。
それで満足なら、それは貴方の人生ですから。
235実習生さん:2006/02/10(金) 19:42:48 ID:/MOdzL12
小学校の先生が、「字を丁寧に書く子は伸びます。」と
おっしゃってましたが、そうなんですか?
236実習生さん:2006/02/10(金) 19:52:17 ID:9Mze2mmp
>201
> 責任の押し付け合いをしていてもしょうがない
> 学習意欲は、家庭環境の影響も、社会構造の影響も、学校の影響もある
> けれども多くの場合は家庭や社会なんてそう簡単に変えられないんだから
> 学校が変化に合わせて対応していくしかない
>
それはちがうでしょう。
子供の学力をどうするかは保護者の責任ですよ。
社会や学校を個々の生徒に合わせて変える事なんて出来ない。
親が家庭が変化、対応するしかない。

237実習生さん:2006/02/10(金) 19:57:52 ID:Dq84zfbr
仮に「教員の教え方が悪い」とか「親の影響」って言っても
「じゃぁそいつは勉強できないんだね。」って結論になるのは俺だけか?
238虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 20:31:00 ID:8m/nIDhJ
ハクチは総合学習には賛成してるんだよな
まえに時間数は減らしたほうがいいけど残すべきと言っていたしな

>>233
文部科学省が「現場の教師の力量が試される」と言って内容は現場に丸投げしてるんだからしょうがない
しかも予算も人材も確保せずに
これはまだこれからどういう形になるか、どういう形にするべきかまだわからない
それに各地域、各学校、各担当の教員でやることが違うからこういうものだとは言えない
だが準備が足りなかったのは明らか

>>229
これは二度目
小学校の低学年には「総合的な学習」の時間はない
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301b.htm
3,4年生ではなくしたほうがいいならそれでもいい
だけど子どもからも担任からも保護者からも小学校では評価が高いんだよ(↓ソース)
ttp://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/data/200506/22-02.html
小学校は全教科教えられる担任が教えているから上手くいってるんじゃないかな

>>230
社会の変化に合わせるなんてことを考えずに、単に学習内容削減をしていっただけ
で他のことを何もしなかったから学習意欲の低下に歯止めがかからなかったんだよ
今回2002年の教育改革は方向としては正解だ

>>229
俺は読み書き計算の反復練習は必要だと言ったよ
239実習生さん:2006/02/10(金) 20:38:16 ID:d/j708Bl
家庭の問題について語る前に、「日本人のしつけは衰退したか(広田照幸)」
ぐらいは読んでおいてほしいね。「古きよき時代」の実態がわかるよ。
240実習生さん:2006/02/10(金) 20:53:31 ID:6viOXL2E
>>235
言い切ることはできませんが正の相関はありそうですね。 
そういう文字を大切にする子は言葉も大切にしそうだし。
細かいところまで見るという癖もつきますし、
図などを描くセンスもあがります。これはいろいろ応用できますね。
計算間違いも減りますね。これは確実に。
241実習生さん:2006/02/10(金) 21:03:22 ID:KUbLNCtw
>>237
人を殺しても子供だと許されるような時代なのに、
勉強が出来ないぐらいで子供を悪者にできると思っているのか?
242実習生さん:2006/02/10(金) 21:12:22 ID:d/j708Bl
>>240
単なる偏見かもしれんが、大学教授とか字がヘタな人が多い気がするけど。
作家なんかもそれで有名な人が多いし。こっちについてはただ目立つだけかもしれんが。

>>241
許されるって本当?それに時代によって変化してるの?
243実習生さん:2006/02/10(金) 21:14:41 ID:gqvlTmok
>>238
>文部科学省が「現場の教師の力量が試される」と言って内容は現場に丸投げしてるんだからしょうがない
>しかも予算も人材も確保せずに

文科省が内容まで決定した方がいいの?
それなら現場で九九の復習などに使えなくなるんじゃないの?

また予算、予算てうるさいけど、何に使うの?
244実習生さん:2006/02/10(金) 21:16:56 ID:HIJ8CQl4
>>231
その話は、体験すれば興味や意欲がわいて効果があるという、むしろ良い例だろう。
大学という場所を実際に体験したということで、セリフまで鮮明に記憶に残るほどの大きな効果があったってことだろう。
液体窒素に実際触るという体験も、記憶に残っただけの影響があった。
あなたが普段高校で行われた普通のの授業でもセリフを忘れないような、聡明な生徒だったなら別だが。
245実習生さん:2006/02/10(金) 21:18:12 ID:Dq84zfbr
>>241
悪者にする気はない。
ただただ「勉強できないヤツ」って、それだけ。
246実習生さん:2006/02/10(金) 21:37:43 ID:fVGoS9f7
秀才悪筆多しを知らんのか?教授レベルとなると書きごとが膨大になるから、外見よりも中身重視なんだよ。医大の名医もそう敏速な治療分析書類を書かなきゃいけないから 書道家みたいな書き方したら、人命に影響を及ぼす 型より敏速と効率と質
247おめーらは白痴:2006/02/10(金) 21:40:56 ID:sQfos29r
>>235
人の話を素直に聞くとか、
何事にもいっしょうけんめい取り組むとか
そういう意味でな
とはいえ中学や高校数学など素早さや手際の良さがついきゅうされるようなときは
字を丁寧になく事が逆にあだとなるときもある。
例えば図や表を書いて解く時とか
248実習生さん:2006/02/10(金) 21:43:19 ID:fVGoS9f7
医者→書類が理解できれば良い。それよりも敏速な情報伝達。教授→何千枚の論文を書くから、いちいち小学生の書き方授業的な事をする暇が無い。論文の中身重視。作家→ストーリー重視・出版社への原稿締切考慮だから悪筆 エリート・秀才悪筆多しは常識
249おめーらは白痴:2006/02/10(金) 21:44:20 ID:sQfos29r
>>238
>ハクチは総合学習には賛成してるんだよな
>まえに時間数は減らしたほうがいいけど残すべきと言っていたしな
だからそれはTPOを考えろといっているわけだが?

>だが準備が足りなかったのは明らか
準備が足りないというか
狂死のおつむが足りないだけだと思うけどなw
読み書き計算のような基礎基本ができていない状態で総合をやっても無意味と何度も言っているが
こういう理念がないと言っているんだよ。
理念がないのにやってもそれは“ただやっただけ”であって、
はたから見るとそれは“ただ遊んでいるだけ”に見える。

>>229
これは二度目
小学校の低学年には「総合的な学習」の時間はない
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301b.htm
>3,4年生ではなくしたほうがいいならそれでもいい
だから3、4年生ではなくせばいいじゃん。
そんだけの話だろ

250おめーらは白痴:2006/02/10(金) 21:46:45 ID:sQfos29r
>だけど子どもからも担任からも保護者からも小学校では評価が高いんだよ(↓ソース)
だからなに?
評価が高いのと成果が上がっているのとでは全然次元が違うが。
3,4年生が教科学習の上で最も重要な時期であるにもかかわらず、
総合なんてやってちんたら遊んでいる場合じゃないと思うぞ。
評価が高いって、さっき書いたように嫌なことやらされずに楽なことばっかやってるからじゃないのか?

おまえがそこまで考えてもの言っているようには思えない。
単にウケが良いからやりましょう的な発言が最も教育をダメにすると言うことを忘れるなよ
251実習生さん:2006/02/10(金) 21:48:42 ID:fVGoS9f7
医者・有能記者・教授・作家は字が汚いのが多いよ。医者や記者は秒を争うし、教授・作家は質重視。一流作家の原稿が悪筆だとかえってそれが、味となり評価されるし。みなが書道家目指してるんじゃ無いんだよ
252おめーらは白痴:2006/02/10(金) 21:48:52 ID:sQfos29r
>今回2002年の教育改革は方向としては正解だ
だから大失敗だといってるだろw
頭悪すぎw
だいたい2002年度からの教育改革は改革とは言わず戦後最悪の“改悪”w
そもそもこの改悪の中身すら理解してないだろw

>俺は読み書き計算の反復練習は必要だと言ったよ
読み書き計算の反復練習が大切なのに
3、4年生では総合をヤレ?
どうやって時間確保するんだ?
お前さっきから支離滅裂なこと言いすぎ
253おめーらは白痴:2006/02/10(金) 21:56:12 ID:sQfos29r
小学校の1年生から4年生までは、
読み書き計算や反復練習などやるべきことで精一杯なんだよ。
とても総合なんてやってる余裕なんて無い。
だからオレは少なくとも(早くとも)総合は5年生以降でやるべきだといっているのはこの理由からでもある。

もっとも、小学校で総合をやるメリットはあえて言えば、調べ学習や発表になれる程度の効果しかないと思っている。
とはいえ問題なのは、調べ学習や発表は総合じゃなくても、今は社会や国語でもやっているんだよ。
2002年度から始まったゆとり教育改革では、
総合的な学習の時間で(のみ)、調べたり発表したりといういわゆる調べ学習が取り入れられたかのように思われているが、
実は大まちがいで、
知識を教えるべき教科の学習でも調べ学習が推奨されている。
つまり、ゆとり教育は狂死は教えてはいけないという価値観で縛られていることになっている。
(もっとも、学習指導要領の歯止め規定が撤廃されたから、守らなくても言いわけだが)
本来は狂死が教えるべき、国語でも社会でも算数でも調べたり発表させたりが推奨されていて、
狂死はまったく教えていないんだよ。その上に、総合でも子どもたちに任せっきりでは、
現状では総合の存在意義などあってないようなもの。
狂死が教えずして、子どもたちが勝手に学んでいるのでは、
「船頭多くして船山にのぼる」状態なのは言うまでもない。
254おめーらは白痴:2006/02/10(金) 22:05:30 ID:sQfos29r
>>244
>その話は、体験すれば興味や意欲がわいて効果があるという、むしろ良い例だろう。
はあ?
まったく逆ですが何か?
もともと科学に知識や興味や関心があるから、わざわざ大学までいって見学しようと思うわけで、
興味がないところに液体窒素をさわってみようとかさわってみたいという考えがわいてくるはずがない。
この場合は、「液体窒素は素手でさわると危険」という予備知識があって、
その予備知識を覆すようなギャップ(=さわってみて下さい)があるからこそ、この話の妙味が出てくるわけだ。
っで、こうした体験をしたからといってオレの興味関心が高まったわけではない。
言うなれば単に面白い体験をしたというエピソードを形成したに過ぎないわけだ。
液体窒素がなんなのかすらまったく知らない状態で見たりさわったりしても何にも面白くないだろうよ。
興味を引き起こすメカニズム(例えば認知的不協和理論)では、ある程度学習者に知識が必要となる。
「カードマジックで、誰かが引いたカードを当てるというマジック」を犬に見せても、犬が興味を抱かないのはそれを理解するだけの知識や思考力がないから。
これが、目の前で一瞬にしてビーフジャーキーを消すというマジックだったら、犬は驚くだろう。
これは物体の連続性(例え見えなくなってもそこに存在しているということ)は犬でも理解できるからだ。
興味を引き起こせるか否かとは、既有知識との関連性やそのバランスが問題なんであって、最低限の知識さえなかったら興味をわかすのは不可能。
それから、もともと興味がない状態からはもちろん、ある程度興味がある状態からでも、
人をある事へある程度永続的に興味づけることは非常に難しい。
そういうことを言っているわけだが?
255虎基地@学生 ◆wQPkqKkifo :2006/02/10(金) 22:08:37 ID:8m/nIDhJ
>>243
文部科学省は要らない
基本的に各自治体の教育委員会に分権化するべき

でもいくつか例を示して財源を確保してから実施するべきだった
実施した時も現在も文部科学省が存在するのだから何もしないで
丸投げしたのでは能ナシ官庁、税金の無駄
256おめーらは白痴:2006/02/10(金) 22:10:39 ID:sQfos29r
「あー、おもしろかった」
「あー、楽しかった」
といったその場だけ享受できる刹那的興味や関心などやるだけ無駄。
ある程度永続的な興味関心へとつながらなければ学習の成果としては期待できない。
(もしこれを倫理的問題を無視してやるとしたら、それはモルヒネなどの薬物を使って動機づけたり、
 催眠などのマインドコントロール的な手法を用いれば、やろうと思えばできる。
 しかし、そんなこと許されるべき事ではないのは言うまでもない。)
興味や監視を育てるなんて事は、行き過ぎると行き着くところは、倫理的、イデオロギー的問題になる。
だから少なくとも税金を投入して、学校教育がやるべき事ではないし、
だいいち学校狂死ごときにそんな大それた事はできない。
でも学校ではなぜかできていることになっているわけだから笑えるがw
(ヒント:自作自演、自己満足)
257おめーらは白痴:2006/02/10(金) 22:11:22 ID:sQfos29r
>>255
はあ?
むちゃくちゃだな
258おめーらは白痴:2006/02/10(金) 22:13:13 ID:sQfos29r
>>238
>単に学習内容削減をしていっただけで他のことを何もしなかったから学習意欲の低下に歯止めがかからなかったんだよ

お前、やっぱり今回の改訂(改悪)の中身理解してないだろ。
もしわかってるなら言ってみろよw
259基地内:2006/02/10(金) 22:55:09 ID:gbcXnrOJ
>>235
大体の場合はそうだ
だが、きったねぇ字だなぁと思っていたら全国模試10以上の強者だったり
コンクールに逝くような奴はヴァカだったりする
260招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 00:06:15 ID:/YF6NgDb
>>188
そういう要求はしない方がいいのではないでしょうか。十分に個人情報保護法に
抵触しますよ。もっとも、あなたは他人のデータや発言の都合のいいところにだけ
難癖を付けることしかしませんね。既に提出しているもので十分でしょ?
あなたは何か説得力あるものを出してますか?そもそも自分では、積極的なや立論はしない。
発言の枝葉に噛み付いて、その一部への疑義から印象操作的に全体を否定することを
意図することしかしません。これは既に指摘していることです。

そもそも、「ゆとり」に関する問題を共有しようという態度はないようです。
日教組でさえ、そういう問題意識の共有を前提にしているにも関わらず。
そういう問題意識を共有している方々の意見を聞きたいと思います。その中から、
自分にとって有意義な方法論を見出せると考えるからです。
現行の「ゆとり」がそれほど立派なものなら、黙って放置しとけばいいわけでしょ?

もうそろそろ、スレタイの趣旨を鑑みてもいいのではないですか?
あなたは「ゆとり」教育を推進しよう!というスレを立てることをお勧めします。
261招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 00:13:37 ID:/YF6NgDb
>>206
多くの識者や現場の先生が「二極化」と言っていることを、しぶしぶ譲歩して
「二極化の兆候」だとしただけです。非常に細かいことにこだわるんでしたら、
他のものへも同様の視線を投げてください。私は、例え「ゆとり」反対の論であろうと
妄言は見逃さないようにしています。ただし、厨房的発言は除いて。

>印象操作

そういうことは不用意に言わない方がいいですよ。そう断定するなら、具体的に
示すべきです。私は必ず具体的に指摘しています。例えば、あなたのような言葉の
瑣末な使用『だけ』に噛み付いて発言全体への否定的印象を非論理的にイメージさせようと
することが印象操作の典型となるでしょう。

なお、二極化の兆候を認めるなら、それに対処することだけしか議論の対象にはならない
という理解でいいですか?早めのパブロンですからね。
262招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 00:29:07 ID:/YF6NgDb
>おめ白君

>なんかマルクス経済学みたいだなw

そういうことは言わない方がいい。ケインズ以降、資本主義とは修正資本主義であって
それは明らかに社会主義的な発想に拠っています。公共事業依存は、そのケインズから
生まれた陥穽なんですが、そもそも計画経済なわけです。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1080909772/l50
過疎スレなので協力してください。
263くろこだいる:2006/02/11(土) 00:36:30 ID:uPbPYj54
久しぶりにのぞいてみました。この程度の意見は既出かもしれないですが。

総合的な学習の時間を少なくとも小5以降に。という意見に賛同したい。

ただ、もう一つ気になることが。
現行過程実施以降、小中学校は「教科教育の”総合”化」が相当な勢いで進行してきた。
100歩ゆずって「総合」のような活動で”息抜き”をしている。息抜きも必要だ。という考えがあるとしても
そもそも息詰まるような「勉強」なんてしてない。

この状態で「総合を削減」しても、学力向上なんて無理。
教科の時間にくだらないゲームをやって「楽しく○○を覚える」なんてやってる間は無理。

(ちなみに、こういう活動が効果を上げているという報告はその大半がピグマリオン効果を無視した上、
 普通に覚えさせるよりも多くの時間をくだらないゲームに費やしている。)
264招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 00:38:57 ID:/YF6NgDb
>>217 (虎基地君)

>各教科の知識の実践の場としても使えるんですよ 今はまだ不完全ですが
>知識が実践で役に立つと思えば知識を付けようと考えるものです

こういうフィーリング的な発言が多いのですが、よく分かりません。
応用発展で必要性に気付いてから基礎基本に戻る方法論を具体的に示してください。
というかね、そもそも習っていない知識の必要性には気付くことはありえないという
ことを考えてみてください。例えば、

あなたが「ゆとり」擁護で言われる『生きる力』や『考える力』とはどういう
ものですか?そういうものを考察しようとするのに不可欠な知識に気付きませんか??

こういう本質論を問うと、気に入るものにだけレスをするんだぁ!と開き直られ
ました。たまには、まともなことを言って欲しいです。
265おめーらは白痴:2006/02/11(土) 00:40:40 ID:tenD5wWg
>>263
その意見はさんざんガイシュツですが、
残念ながらそれが理解できないあんぽんたんがやく1名いましてry
266おめーらは白痴:2006/02/11(土) 00:48:09 ID:tenD5wWg
>知識が実践で役に立つと思えば知識を付けようと考えるものです

これができるようになるのはもっと後の年齢だろう。
そもそも、例えば数学なんて役に立つの?というややもすると哲学的な疑問が出てくるのは
中学や高校に入ってから(小学校の高学年でもいう子はいるが単に屁理屈として言っているだけなので論外)。
さらに、数学が何の役に立っているのかをしめそうとしたら、例えば会計学や経済学のように
ある程度高度な知識が要求されるから、これを小学生に説いても馬の耳に念仏状態。
だから、オレは総合は中学あるいは高校でスパイス的にやることで最も効果が出ると踏んでいる。

どっかの馬鹿は“はずだ”的妄想でてきとうなこと言ってるだけだがな。
「知識が実践で役に立つと思えば知識を付けようと考えるもの」だもんなー。
なんか人間がすべてそういう性質を持っているかのような前提に立って単に表面的に言ってるだけだから、
そりゃー信憑性無いワナw
議論に参加したいなら、もう少し論理的に話してみろよ。
267おめーらは白痴:2006/02/11(土) 00:49:14 ID:tenD5wWg
>>262
遠慮しとく
268招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 00:59:23 ID:/YF6NgDb
>>255
パブロフ犬のように反応するのはいいですが、まるで何も考えていない結果の
ようですね。いつも同じなんですが、けっこう賛同者もいるようだからホント萎えます。

>文部科学省は要らない
 基本的に各自治体の教育委員会に分権化するべき

私も文科省は糞だと思いますが、あなたのように要らないとは断言できません。
なぜなら、あなたのような「>各自治体の教育委員会に分権化」というようなことを
すれば解決するんだという無責任なことになりそうですから。

例えば、転向する生徒のことを考えてみてください。日本中どこへ行っても、ある程度の
連続性が保たれているから、新しい学校の勉強にも早くなじめるのです。そうでなくても
転向はいろいろなことが変わるので子どもには大変なことです。あなたの妄言通りにしたとして、
そういう意味での連続性(均質性)はどのように保障されるのですか?あるいは、個人(保護者)
の責任において、ギャップを乗り越えるように努力することが前提ですか?

各州、各自治体に『分権化』しているアメリカの問題をどう考えますか?
http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/to_creationism.html
http://www.wjwn.org/activities/naganuma/mypage/archive05_6.html
『進化論に異議を唱えるIntelligent Design(ID)論が最近話題である。
「生命は複雑で、その創造は進化だけでは説明がつかない。そこにはIntelligent Handの
助けがある」というものである。科学者は「ID論は科学ではない」と反発、アメリカ人の
多くも同論は姿を変えた『天地創造説』と見なしているが、推進者たちは「既存の理論に
変わる最先端の科学」と主張して譲らない。ペンシルバニア州やカンザス州など一部では、
学校の生物の授業に取り入れるところも出始めた。』

日本でも同様なことが起こらないとは限らない。石原さんなら、導入したいだろう。
だいたい、独自で教育行政ができない自治体はどこか(例えば、教育産業)へ丸投げする
可能性が非常にあります。それらを考慮して、意見を聞かせてください。
269おめーらは白痴:2006/02/11(土) 01:03:18 ID:tenD5wWg
社会の教科書なんかには、ハンバーガーショップ(コンビニ)を開こう
ってなディスカッションを促す単元があったが、
店を設置する場所が、駅前か、郊外かなんだよね。
駅前でもその駅がどういう駅か(渋谷みたいな学生が多い駅か、新宿みたいにビジネスマンが多い駅か)で出店計画だって変わってくるだろうし、
郊外の広大な駐車場併設型にしようとも、他ライバル店との競合や交通量(特にトラックなどの運送業者利用量)が出店のポイントなのであって、
必ずしも郊外の駐車場併設型が儲かるわけではない。
極論言えば、東京23区内の主要駅前に広大な駐車場併設型のコンビニを設置すれば受かるという結論になる。
しかし、地価が高すぎて土地にかかる経費だけで儲けはすべて飛んでいくだろう。
そもそも、コンビニの大半はフランチャイズ方式で、
貧乏人が有名企業から高い看板料とノウハウを買わされるのであって、
決してコンビニをやる人間が儲けを第一に考えて、最も適切なところに出店するような性質のものではない。
中途半端なディスカッションは、安易な思考を身につけさせてしまう危険さえあるだろう。
そもそもこんなこと中学生ごときにやらせる必要があるのか疑問。
商業高校の高校生が実際に出店して実習のための戦略会議なら話は別だが。
270招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 01:07:49 ID:/YF6NgDb
>>263
妥当なご意見のようで同意します。

>普通に覚えさせるよりも多くの時間をくだらないゲームに費やしている。

ゆとりで向上したのはゲーム関係だけでしょうね。息子を見ていたら、もう
そうとしか思えない。海や山へ出かけてもゲームを手放さない子どもたち。

だから、ゆとりで自然と触れ合うという理屈になるんでしょうね。
本末転倒で困ったものです。
271招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/11(土) 01:12:30 ID:/YF6NgDb
>>269
まるで馬鹿養成講座ですな。

>ハンバーガーショップ(コンビニ)

大型店とかも含めて、そういうものがどのように地域共同体を変容させてきたか、
我々の生活の変化を加速したか、そういう視点は全く育たない。

消費活動を善だとする前提を無意識に刷り込むだけの目的なんだろう。
272おめーらは白痴:2006/02/11(土) 01:13:10 ID:tenD5wWg
猫氏の言うように私も文部科学省のことをうまの糞くらいにしか思ってませんが、
本気でなくせと思ったことは一度もありません。
(勢いでなくせとかつぶせとは言ったことがあるかもしれませんがw)
アメリカに比べ日本は狭いからこそ、
全国一律の教育水準を保てるわけであって、しかもバブル崩壊以前はそれを維持していたわけです。
世界的に見ても国全体で一定以上の教育水準を維持していた国はほとんど無いでしょう。
だからこそアメリカやイギリスの目の敵にされたんです。
国際競争で少しでも日本がハンデになるような教育を欧米が押しつけてきたわけです。
こうして中曽根内閣や臨教審によって、骨抜きの教育にされたわけです。
これがゆとり教育の真の姿です。
だから、文部科学省もクソですが、
一番のクソは鬼畜米英であって、臨教審であって、アメリカの犬のコイズミソーリです。
それと比べたら文部科学省はこわっぱにすぎない。
それに昔取った杵柄、腐ってもタイとはいえ、バブル以前は世界屈指の水準の教育をできた省庁であることを忘れるないように。
273おめーらは白痴:2006/02/11(土) 01:15:54 ID:tenD5wWg
>>271
教える方の狂死も
“コンビニ”がいったいどういうシステムで
どれほど搾取の構造を持っているか深く知らないんだよね。
それを知らないくせに学校では、
こういうまがい、ものの考えさせる授業をやって手放しで喜んでいるから
ホント末恐ろしい世の中になったなーと思う。

まあ、確かに学校でコンビニ出店についてディスカッションしたら斬新ではあるが・・・
274おめーらは白痴:2006/02/11(土) 01:25:25 ID:tenD5wWg
>>270
そもそもの流れは

・受験競争などで子どもたちは疲れている(真っ赤なウソだが)
     ↓
・ゆとりが必要
     ↓
・ゆとり教育実施

という経緯で今に至っているわけだ。
っで、このゆとり教育というのがふたを開けてみたら、中流階級総白痴化計画だったわけで、
案の定学校週5日制になって、夜中までゲームをしたり昼間で寝たりと、ゆとりがたるみになって
まんまと計画通り事を運ばれたというわけだ。

っで、一度ゆるんでしまったヒモを戻すだけではそう簡単には以前の水準までは戻らないわけだが、
虎基地みたいな無責任主義者はどう責任とってくれるんだろうか?
275実習生さん:2006/02/11(土) 01:27:33 ID:o1XN5f0M
>>254
わかるって。
液体窒素の実験は、後にまで持続するような興味関心ではなかったが、ともかくその場では関心を引く事ができたわけさ。
だから、面白い体験をしたというエピソードを形成でき強く印象に残ったんだろう。
(もちろん、その実験を面白いと感じるためには、事前に逆の固定観念がなければならない。)
もしも、普通の高校教師が「液体窒素は短い間だけなら触っても大丈夫」とさらっと説明していたなら、エピソードとして記憶には残らなかったろう。

興味がない状態でも、実際に液体窒素を使って授業するのと、単に黒板で授業するのでは、興味関心は違ってくる。
実際触った方が強く記憶に残るもんだろ。
そこで生まれた興味関心が続くかどうかは、別の努力が必要だろうけどね。
276おめーらは白痴:2006/02/11(土) 01:37:37 ID:tenD5wWg
>>275
っで、論点を戻すと、
苦労した割りには興味や関心をもたせる手続きをしても、
教授者の意図はほとんど学習者には伝わらないということだ。
だから、現場狂死が異口同音に口にする
「興味や関心を育てれば子どもたちが自ら学び自ら考えるようになる」
というのは真っ赤なウソであって、出任せでしかない。
理念として大切ではあるが、実際問題として無理ムラ無駄だらけの教授法だ。
だいたい、90年代から興味や関心を育てる教育をやってきたはずなのに、
国際調査の結果でそういう力が育つどころか、そういう力もいわゆる学力も下がっていたのだから、結果は明白。

もちろん、興味や関心を育てなくても良いというわけではないが、何でもかんでも興味関心というわけではない。
それに大切なことは学校教育という限られたリソースの中でどこまでやるべきかという問題だ。
>興味がない状態でも、実際に液体窒素を使って授業するのと、単に黒板で授業するのでは、興味関心は違ってくる。
>実際触った方が強く記憶に残るもんだろ。
小中学校でそう何度も何度も液体窒素で実験ばっかするわけにはいかないだろう。
277実習生さん:2006/02/11(土) 02:09:49 ID:+h35n2LH
>>223
系統だって勉強せずに雑知識を寄せ集めただけで分かったような気になる悪い癖は改めたほうがいいですよ。
278実習生さん:2006/02/11(土) 02:26:49 ID:AG4TpxS+
>>260
無いなら、回りくどい言い訳はせず「ありません」で良いです w
たぶんそう言われると思っていましたから。

気になったので、自分で資料を探し、本日望むものは手に入りました。
2001年に行われた全国の中学生千人程度の調査で、数学で学力が二極化していました。
まだ多くを読んでいないので、しばらく時間をかけて吟味したいと考えています。
この資料とトップ進学校の場合では、まったく意味合いが違ってきますので(>>202さんかな)、そちらの資料も見たいですが…… 無理でしょうね。

そうそう、問題を共有する前に、問題が本当に起きているかどうか、自身で確認することが大切だと、私は考えています。
無いものをあると言い張り、資料を求めると「現実を知らない人間の妄言」と言い放つような不心得者も多いですからね w
279くろこだいる:2006/02/11(土) 07:38:33 ID:uPbPYj54
>>274
そこ、まさにその通り。
さらに、大学受験が辛い。ということだったのに、なんで小中高の12年間でゆとり教育を実施する
必要があったのかという話にもなる。
結果的に、小中で基礎学力が育たないから、結局高校で辛くなってる。

「受験勉強で疲れている」んだとしたら、”ゆとり教育”は高校だけでやれば良かったんじゃないかと。
むしろ総合的な学習の時間は中高校生ぐらいじゃないとまともな学習にならないのは上で言われてるし。

中学受験だって大変だ。とか言うかもしれないが、中学受験は大学受験での苦労の一部を
小学生時代にやろうという各家庭・各個人の選択だから除外できる。
280コピペ推奨:2006/02/11(土) 10:12:53 ID:6RWS1fUc
ttp://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060209
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/05013101/013/001.htm
設置者別大学在学者比率
日本:国公立23% 私立77%
アメリカ:国公立73% 私立27%
イギリス:国公立ほぼ100%
フランス:国公立98% 私立2%
ドイツ:国公立ほぼ100%

大学・高等教育進学率
日本:49.9%
アメリカ:47.7%
イギリス:64.8%
フランス:約41%
ドイツ:33.2%

国連の高等教育無償化条項を留保している国は日本、マダカスカル、ルワンダの3カ国
私立大学が多いのは日本だけ
281実習生さん:2006/02/11(土) 11:01:11 ID:5CtL/yi2
>>246
>秀才悪筆多しを知らんのか?
その格言が正しいことを立証していただけるとありがたい。
>型より敏速と効率と質
同じ速度ならきれいなほうがいいに決まってるじゃないか。
あとで自分が読んでもわからないような字は論外。


>>247
>とはいえ中学や高校数学など素早さや手際の良さがついきゅうされるようなときは
>字を丁寧になく事が逆にあだとなるときもある。
>例えば図や表を書いて解く時とか

そこは段階ってやつですよ。
小学生のときにしっかりと丁寧に書く癖をつけておくと
スピードが要求されるようになる受験期にも、速い速度でよりきれいな字が書ける、
これは大きなポイントです。字が汚いと計算間違い増えませんか?
また、スピードを要求されたとしても図は丁寧なほうがいいのでは?急がば回れ的ではありますが。

要するに「初期の段階では」丁寧に書かせたほうがいい。
大人になってからは知らん。自己責任でw
282実習生さん:2006/02/11(土) 11:02:39 ID:5CtL/yi2
>>277
>系統だって勉強せずに雑知識を寄せ集めただけで分かったような気になる悪い癖は改めたほうがいいですよ。
とはいえ今の教育課程なんて系統だってないからなぁ…
283実習生さん:2006/02/11(土) 12:47:16 ID:RQ6VuDHz
ゆとり教育で空いた時間で犯罪を犯す中学生。

「万引で月100万稼いだ」「万引最高!」
こんな極悪中学生が、推薦入試で楽々高校へ入学。なにそれ?

■突撃wiki@VIP
http://www7.atwiki.jp/hidekimanbiki/
■旧突撃wiki@VIP(現在荒らされ中)
http://www7.atwiki.jp/nemoto_watch/
■まとめページ
http://www.geocities.jp/vip_nemoto/
284実習生さん:2006/02/11(土) 13:11:55 ID:nY5E/rNl
>>283
やっぱりコネの力か?
まぁ、面接重視の試験をやるとなると
どうしてもコネのある人間が強くなるよな。
面接なんてある程度、対策したもの同士ならはっきりした差
はつきにくいわけだし。
285実習生さん:2006/02/11(土) 13:25:51 ID:ePnehxBH
>>278
えーっと、公開されている物であれば、どこの調査か教えてもらえますか?
数学の学力が、、、と言う事ですが、他の教科はどうなのでしょう。
286おめーらは白痴:2006/02/11(土) 13:31:17 ID:o8IoCEBM
>>277
何にも知らないやつが何言ってるの?
287実習生さん:2006/02/11(土) 17:33:12 ID:sZBQKqQY
ゆとり教育というか、土曜を休みにしたのは失敗だったね。
小学生、特に男の子が休日をどう過ごしてるかを
知れば土曜の授業が必要だと思うよ。

休みの前の日は夜遅くまでゲーム、休日は10時過ぎまで
寝て、起きたらゲーム。
塾へ行ったりスポーツをしてる子はそうじゃないんだけどね。

288実習生さん:2006/02/11(土) 18:38:31 ID:iNxKMtuK
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0203_f.htm#020314
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0205_f.htm#020512
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0207_l.htm
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0211.htm#021110
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0401.htm#040104
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0501.htm#050126
ttp://www7.vis.ne.jp/~t-job/Nikki/N0204_f.htm#020415

学力と言うのはまさしく「国の礎」なのですから、これは国の問題です。そして国を支えるのは子供ではなく国民全員なのですから、
これは「国民全体の問題」なのです。こう考えないからこそ、円周率とか台形の公式、果ては子供の土曜日の過ごし方などという、
どうでもいいような些細なことばかりが目に入るのです。

学力低下と言うものの、その具体的論証はまったくなく、ただ「時間が少なくなるから学力が低下する」と連呼するばかり。これは私が掲示板に書いた
「回転ずしの論理」すなわち「回転ずしにいくら寿司がまわっていようとも、お客が寿司を食べる気がしなければ意味がない」という話であっさり論破できます。
ちなみに私の個人的経験によると、学校や塾の先生に教われば教わるほど、逆にどんどんやる気がなくなりました。そんな状態でたとえいくら時間を増やしたところで、
生徒にとっては単なる苦痛でしかないのです。
289実習生さん:2006/02/11(土) 19:20:19 ID:sZBQKqQY
>288
> 「回転ずしの論理」すなわち「回転ずしにいくら寿司がまわっていようとも、お客が寿司を食べる気がしなければ意味がない」という話であっさり論破できます。

そうかな?
そもそも寿司が無かったり、その寿司が腐っていては
食いたくても食えないのだが。
290おめーらは白痴:2006/02/11(土) 20:17:56 ID:o8IoCEBM
>>288
何この妄想w
291実習生さん:2006/02/11(土) 20:33:10 ID:EBFs8Igw
回転すし云々はおいとくとしても、学力と授業時間は
単純な相関ではないらしいね。
国際比較で上位にくるスウェーデンの授業時間は、
低学年を中心に今の日本よりさらに少ないとか。
292実習生さん:2006/02/11(土) 20:35:07 ID:FaVBOPi7
>>291
でもGNPは日本よりはるかに格下だよね。
293実習生さん:2006/02/11(土) 20:48:02 ID:E+5kLLRv
>>291
>回転すし云々はおいとくとしても

スルーワロスw
294実習生さん:2006/02/11(土) 21:52:43 ID:E4wYp3vG
>塾へ行ったり
こんな子が典型的なクズだと思う
295実習生さん:2006/02/11(土) 21:58:11 ID:a8tNPaZs
なんか勘違いしてるけど
「ゆとり」とは
一般人がNステやN23のあおり報道に乗って
「子供に自由な教育を」「個性を伸ばす教育」「詰め込みはなくせ」
って運動から始まったんだけど?
で、本質は「学校マンセーをやめる」ってことなんだが
結局学校頼みで、自分らが望んだ個性やら自由は
だめだったと、、、でその責任は学校だと、、、、
学校の占める割合が減って学力が下がったのなら
自己責任、自分らの教育が悪かったって証明じゃん。

けっきょく経済や政治と違って教育って、すぐに制度かえて
成功するもんじゃないんだよ、責任だって誰が取るのって話
296実習生さん:2006/02/11(土) 22:10:29 ID:OAyAsv1F
>>266
中高でも、彼らが聞くのは
しなくてはならない理由でなく
しなくてもいい理由だし。

>>289
回転寿司は、
寿司を食いたい人が自由意志で
自前のお金で入るわけだから、
一般的なサービス業とは単純に比較できない。

卒業資格という名は欲しいけど、
それに値する学力の必要性が無い人にとって、
授業なんてのは、需要どころか興味もない商品を
売り込まれるようなもの。
数学がダメで文系に行く生徒に
物理の授業をするのは、
一品モノを汎用工作機械で加工する町工場に
アーク用途のロボットを売り込むより難しいかと。
297実習生さん:2006/02/11(土) 22:17:07 ID:gKpEC4/R
>>291
その辺りが良く分からないんだよ。
他にも「家庭での学習時間と成績は比例しない」とか。
勉強って単に努力したからって、報われるものじゃないってのがむなしい。
298実習生さん:2006/02/11(土) 22:23:14 ID:OAyAsv1F
>>295
テレビに毒され過ぎ。

それは週5日制も含め、
いわゆる『偏差値教育』に対するアンチテーゼと、
(主に双子の赤字に苦しむ某国からの)
『労働力のダンピング』というガイアツの影響が強い。
マスコミは尻馬に乗っただけ。

『偏差値』も、バブル期の株価のように上がった競争率のもとで、
意味も分からず得点ノウハウに偏った学習に対して
統計やその手法自体が悪者のように言われてただけだけど。
299実習生さん:2006/02/11(土) 22:27:46 ID:a8tNPaZs
それは高校以上だね
おれがいいたいのは義務教育
300実習生さん:2006/02/11(土) 22:28:04 ID:y+xa+19O
>>288
何か新手が出てきたね。
興味関心さえ養えば学力は取り戻せる派の人かな。
301実習生さん:2006/02/11(土) 22:29:07 ID:7t59xQUc
>>295
>なんか勘違いしてるけど
>「ゆとり」とは
>一般人がNステやN23のあおり報道に乗って
勘違いしているのは君の方なわけだが
302実習生さん:2006/02/11(土) 22:31:35 ID:a8tNPaZs
ふーん
303実習生さん:2006/02/11(土) 23:33:59 ID:efhKQoP3
いきなり厨房の昼休みみたいになったけど
304おめーらは白痴:2006/02/12(日) 00:37:26 ID:Y69f10Qs
ホント、このスレにいるヤツは、バカばっかだよなw

学力低下を認めないバカや、相関関係が分からないバカ、
そして、偏差値と標準偏差の違いが分からないバカw

もっと、おべんきょうしまちょうねw
305実習生さん:2006/02/12(日) 01:45:22 ID:1vS6842E
マスコミが煽って世論が動かされたというのも間違いなく
ゆとり教育導入の原因だと思うんだけどなぁ。
学力低下批判を受けてからすぐに「学びのすすめ」を出したり、
ゲーム脳についての研究会みたいの作ったり(結局、ゲームの与える
影響はわからないという結論に達したみたいだけど)、最近の
文科省はマスコミの論調に影響されて動いてる面がかなり強いと
思う。
306実習生さん:2006/02/12(日) 02:57:56 ID:gJjp659L
307ちち:2006/02/12(日) 03:04:48 ID:9IJaaXA1
「ゆとり」という考え方、消滅。「生きる力」はとりあえず、継続。
でも、今度の教育課程の目玉は「言葉の力」だそうです…
13日か、14日に国から発表される荘です。
で…
308実習生さん:2006/02/12(日) 03:09:23 ID:6GLXi+Y+
http://www.uyoku.com/bbs/patio.cgi?mode=view&no=6230
http://www.uyoku.com/bbs/patio.cgi?

この掲示板テラオモシロスwwwwwww
309実習生さん:2006/02/12(日) 07:19:44 ID:R4rs0z4A
>297
> 他にも「家庭での学習時間と成績は比例しない」とか。
> 勉強って単に努力したからって、報われるものじゃないってのがむなしい。

当たり前じゃないですか。
スポーツだってそうでしょ。一流になれるかどうかが練習量だけで
決まるとでも?
とは言え、練習量が少なすぎては可能性すら無いのだが。
310実習生さん:2006/02/12(日) 07:51:14 ID:zR/hTVDn
>>297>>309
難関大学合格レベルなら努力でどうにかなる。
国家1種とかになると別の科目入るからどうかって感じだけどね。

才能のせいにしてる時点で努力が足りない。
311ファン:2006/02/12(日) 08:22:53 ID:QCTm3Z0i
『12歳からの人づくり』という本が発売になっている。
教師を目指すなら、これを読んだ方がいい。
これは某元校長が書いた実践記。
312招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 09:34:05 ID:RKK4C82o
>>288
なら、子どもは何をするべきなの?遊ぶだけ?学校も塾もいらねーと言いたいの?
また、その比喩的例示は不適切な言語使用の典型のようです。メタフォーやアナロジーを
復習してください。ちなみに、回転寿司屋は食べたくないのに来ている客の面倒までは
見切れません。回転寿司屋の優劣は淘汰によってすぐさま決まります。あなたの比喩的例示は
教育を語る上で全く無意味であり、単なる印象操作でしかないですよ。

>>291
時間だけでなくクラスサイズなども考慮すべきじゃないの?
結果に関係する変数が他にもあることを恣意的に無視してはいけません。

>>292
GNPって、いつの時代の人かなw
国際指標ではすべてスェーデンが上回っているという事実を知らないといけない。
http://www.hokkai.or.jp/shizunai/danzyo/pdf/koramu17-08.pdf
313実習生さん:2006/02/12(日) 09:35:39 ID:Svo7ZD9w
>>310
30代前半、人数の上では受験戦争最盛期の俺の頃でも、
東大は才能が必要だが、京大まではアホ(関西的用法)でも努力で入れると言われてたな。
医学部はちょっと別だが。
314実習生さん:2006/02/12(日) 09:42:50 ID:zR/hTVDn
>>313
だから東大も同じだっつの。
勉強なんて努力したやつが一番得をすることになってる。
東大生や医学生がオマイより努力してなかったって言いたいのか?
315実習生さん:2006/02/12(日) 09:55:13 ID:Y69f10Qs
>>313
京大がアホとは、さすが2ちゃんクオリティw
316招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 09:58:03 ID:RKK4C82o
>>305
>マスコミが煽って世論が動かされたというのも間違いなく

こういう粗雑な決め付けがよく見られるが、こういう間違った単純化によって問題の
本質が見えなくなるのが恐ろしい。「ゆとり」とセットで登場した国旗国歌問題も
マスコミや多くの知識人によってネガティブ・キャンペーンが張られたが一向に世論の
大勢とはならない。
マスコミを見下した態度をちらつかせながら、実はその力を過信した妄言が多すぎる。
マスコミは単に市民大衆の動向を気にしていることも多く、世論を常にリードする力も
現実もない。そのようなマスコミを狡猾に利用した者がリードできるのである。
やはり第一義的に市民大衆なんだよ。だから、小泉はポピュリズムで常勝した。
ワイマールがナチズムを生んだ、その大衆の心理メカニズムを見抜いて、スローガンで
ガンガン畳み掛ける。そう、市民大衆とは無知であり脆弱であるという事実を決して軽視
しない。しかし、「お前らは馬鹿だ」とは言わず、「お前らが頼りなんだ」とヨイショ
することでその弱さを自らの力として引き入れる。豚もおだてりゃ木に登る。
ケネディも同じような手法を使った。

小泉の裏のブレーンが電通だったという話は表へあまり出てこない。しかし、彼の政治
とはまるで広告宣伝なんだ。国民統治はCMでしかない。「ワンフレーズ・ポリティックス」
とはそういうことなんだ。

なお、「ゆとり」導入の経緯の詳細は次で決まり。議論の余地なし。
「ゆとり教育から個性浪費社会へ(ちくま新書 451)岩木 秀夫 (著)」
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480061517/249-0738879-0401113
ttp://www.blu.m-net.ne.jp/~mission/seminar/shinsho/002/002.htm
317招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 10:11:11 ID:RKK4C82o
しかし、まーくだらないことだけが興味を引くようだ。

(才能)×(努力)=(学力)

なんだから、「才能」か「努力」っていう議論には意味がない。
京大は努力だけで入れるけど、東大はそれ以上が必要だっていうのはコンプで
しかない。まるっきり馬鹿じゃーなかったら東大も努力次第。ただ、その努力が
持続できないから困るんだ。努力できることが才能だってすると、逆に才能の
中身(定義)も変わってくる。

☆ もちろん「学力」形成には他にも多くの要因(変数)が関係しているだろう。
  しかし、例えばどのような状況でも努力できるということは他のどんなマイナス
  要因も覆せる。逆に、努力できない人間は様々な環境のせいにすることが多く、
  それらの環境がいくら変わっても、やはり努力しない人間はいるものだ。
318実習生さん:2006/02/12(日) 10:51:48 ID:R4rs0z4A
1.4+3=1.7? 小五の4割が誤答、県教委調査
http://www.shinmai.co.jp/news/20060211/mm060211sha4022.htm
319実習生さん:2006/02/12(日) 11:04:20 ID:ZJ0B/a4v
生理的に受け付け無いモノが環境が変わって除去されて成績が変わったケースがあるがね。俺みたいに。管理教育県は生理的に受け付け無くて偏差値30だったが、比較的自由な県に転校して、何もかもが興味を湧くようになり偏差値60になった。
320実習生さん:2006/02/12(日) 11:08:58 ID:ZJ0B/a4v
メタファーな表現しか思いうかばないが、管理県では無限の鉛の海に一人漂流して上から重い石を持たされてるようだった 何も意欲がなかった。転勤で転校した地は海に朝日が昇り、色とりどりの花が咲いてるカンジで何にも意欲が湧いたのは確か。
321実習生さん:2006/02/12(日) 11:16:06 ID:XhI/+/VB
ゆとりもなにも
基礎的な学力の形成の基礎は
家庭や地域社会の教育力や基礎力が物をいう。

本人の努力や才能は、いろいろな基盤が整って初めて問題となる。
現在の教育路線はそれなりに考えて構築されたが
肝心の家庭や地域社会が崩壊しつつある日本では「絵に描いた餅」に
すぎなくなってしまったと言うことが失敗の根本であった。
322招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 13:29:37 ID:AGCeobNa
>>319-320
あなたの仰りたいことはよく分かりますが、自由でのびのびとしたら勉強するという人間は
多くはないでしょう。大学生になったら必ず勉強しますか?
個人的体験を一般化するときは注意したいものです。あなたの偶然を必然としては語れません。

あなたの言う「管理」とはまさしく「ゆとり」教育なのです。このあたりも正しく理解できない
人が多いようで困っています。「ゆとり」に閉じ込めようとする徹底した管理が目論まれました。
指導要領を上限として厳格に守らせようとしましたが、四面楚歌の非難によって骨抜きになったのです。
「管理」の本質とは、どのように管理するかではなく、はみ出しを許さないことにあります。
たまたま「ゆとり」が自分に合っているので、そのように感じないだけなのです。

「ゆとり」とは管理教育の集大成だったのです。ま、すぐさま本能的な危機意識が働き、『反』管理的な
アクションが様々なところで起こりました。非検定教科書もたくさん出版されました。

あなたの思いには共感すべきものがあると思っています。だから、もう少し問題をよくお考えになって
いただきたいと思います。公教育でも選択肢をたくさん用意することでかなり解決できる部分があるのでは
ないですか?実際、高校では全県学区の進学校や中高一貫などを作る一方、単位制高校など柔軟なものも
設けて選択肢を広げる努力をしているようです。
しかし、その選択肢の広さが二極化・格差の生産拡大装置となるのではないか、という別の問題がある
のですね。このような問題は常にアポリア(二律背反を必然させる問題)として現前するんでしょう。
323招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 13:34:00 ID:FvkIHB3u
>>321
日本が悪い、社会が悪い、大人が悪い・・・ということは出発点としてだけ意味があります。
それを結論とすることは無意味なだけでなく、問題の本質を隠蔽し責任の所在を拡散するので
たちが悪いと思います。教師も子どもも言い訳にします。もちろん、親も社会が悪いからと
言い逃れます。

では、そのような崩壊しつつある社会はどうすればいいんでしょうか?単に放置ですか?
324実習生さん:2006/02/12(日) 13:51:59 ID:EJWxPPnv
>>315
関西人以外じゃ
MARCH>大東亜>京都 ですよ。
関東にないのは大きなマイナスですね。
325実習生さん:2006/02/12(日) 14:42:14 ID:/vXy+dyI
>>309
練習量だけで決まるというか、家庭での学習量は学力の上下と関係ないんだよ。
なんて言ったらいいのかな。
家庭学習を毎日30分する集団と、毎日4時間する集団では、当然後者の方が成績上位者が多くなると予想しない?
実は、同じなんだよね。
スポーツで言えば、30分自主練習しても4時間自主練習しても結果は同じ。
スポーツでは、そうはならないでしょ。
家で単に勉強しても、他に何かの要因がなければまったく無駄になるんだ。
326実習生さん:2006/02/12(日) 15:10:38 ID:zR/hTVDn
>>324
俺東海地方出身だけど京都>>>>MARCHだぞ。
てかマーチに法政とか言うクソ大学があるのがマイナス。

>>325
30分で何ができるよ?
スポーツで言ったらウォーミングアップで終わるだろうが。
327実習生さん:2006/02/12(日) 15:16:43 ID:oC06rQme
>>317の最後の4行について
まだこんな風に考えている時代錯誤な人間がいるんだね。
努力すれば、他のどんなマイナスも覆せるって。
いったいいつの野球アニメの影響なんだか (´・ω・`)
328実習生さん:2006/02/12(日) 15:22:46 ID:zR/hTVDn
>>327
才能のせいにして2流の人生送るの?
329実習生さん:2006/02/12(日) 15:51:55 ID:1PfyDMXo
>>325
それ小学生?
それとも高校生?
小学生でも学年によってかなり違った結果になると思うけど。
330実習生さん:2006/02/12(日) 15:59:02 ID:1PfyDMXo
なんかさ、いろんなデータが出てるけど
小学生、中学生、高校生と別に議論しないといけないんじゃない。
331おめーらは白痴:2006/02/12(日) 16:10:39 ID:Kdo+t16J
>>305
だからそれは個人的感想だろ。
ちゃんと文献なりなんなりを調べてからもの言ってくれ。
332おめーらは白痴:2006/02/12(日) 16:11:39 ID:Kdo+t16J
>>307
言葉の力?
言葉のあやの間違いじゃないの?
333おめーらは白痴:2006/02/12(日) 16:13:58 ID:Kdo+t16J
>>312
すしで論破したとかわけのわからないこと言ってる時点で
単なる世間知らずのDQNだろ
334おめーらは白痴:2006/02/12(日) 16:29:57 ID:Kdo+t16J
>>316
>なお、「ゆとり」導入の経緯の詳細は次で決まり。議論の余地なし。
>「ゆとり教育から個性浪費社会へ(ちくま新書 451)岩木 秀夫 (著)」

早速読んだが、異議なしだな。
中教審などの諮問機関が単なるおすみつきを与えるだけというのは知っていたが、
臨教審(84年〜87年の中曽根内閣の時の諮問機関)によって、
国民のおすみつきをもらったという形で、国民の同意のもとゆとり教育が押し進められた
というのがまがいなりにも正しいゆとり教育導入の経緯。
もちろん本当は国民の誰も同意してないのに、臨教審が勝手におすみつきを与えたのを
「これは国民の総意である」というむちゃくちゃな論理のもと、
98年の学習指導要領のゆとり教育改訂までごり押しされた。
この点において文部科学省(文部省)は臨教審(=国民の総意)に基づいて、行政を執行してきただけだから、
責任逃れをすることができるわけだ。
法令上は国民の総意に基づいて、ただそれを執行してきただけだから。
官僚というのはルールを変える権限を持ったプレイヤーだからもっともたちが悪い。
もはやこれは政治問題、強いては国際政治問題なのだ。
すしがどうのこうのとか、Nステかスマステしらんが、
そんな低レベルの問題ではない。

335おめーらは白痴:2006/02/12(日) 16:35:46 ID:Kdo+t16J
>>318
>03、04年度に5年生を対象に行った「1・2+5」の足し算の正答率はそれぞれ
>56・6%、55・8%と、徐々に低下。「1・7」(正解は6・2)とする誤答率は04年度が37・9%で、本年度はさらに6ポイント余り増えたことになる。
そりゃ「1.2+3.5」みたいな足し算ばっかおしえてたら、「1.2+3」みたいな足し算ができなくなるのは当然。
なぜなら、「1.02+3.5」みたいな足し算は“発展的記述”だから教えなくて良いということになっている。
小数点をそろえる計算を教えてないだから、「1.2+3」みたいな足し算ができなくなるのは当然。
現場狂死はアフォだから、そういう肝心なことに気づいてないんだよ。
まあ、子どもが「1.2+5」のような計算ができようができまいが、狂死の給料が変わる訳じゃないから、
教えてないってのが現状だろ。

>一方、小学4年が対象の2けた同士の掛け算「80×40」の正答率は、2000年度は66・9%だったが、
>指導要領改訂後の03年度は48・2%と悪化。その後は04年度56・9%、本年度63・8%と向上している。
これも同様。
336招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 17:59:18 ID:nRozYX5T
臨教審とは何だったのか、岩木の著書以外で少し考えてみたい。「ゆとり」擁護派は
どうもこういう『事実』には触れたがらない。そのあたりに隠された意図があるのだろう。

>1987/08/08 朝日新聞朝刊 ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/068.htm
>首相の直属機関
>首相は有力ブレーンや私的諮問機関のメンバーを委員や専門委員に選んだり、臨教審の答申をテコに
 選挙や政局を有利に運ぼうとする意図をちらつかせた。
>「教育学者が一人もいない」という不自然な委員構成になり、首相の意向に沿うように

>最終答申では、臨教審が「日の丸・君が代」に言及しないことに、塩川文相が強い不満を
>表明したため、土壇場で「国旗・国歌の尊重」を追加するなど、しばしば政治への抵抗力
>の弱さを浮き彫りにした。

☆ このように政治の道具として使われただけで、大仰なスローガンにはまるで魂などなく、
  ましてや具体的方策を考えたものなどなかった。大そうな疑似餌で国民の幻想を振りまくこと
  だけが目的であったから、本当の専門家は邪魔だった。
337招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 18:00:18 ID:nRozYX5T
>「統制より自由・自律」「集権より分権」などの基本的方向も示されている
>文部省に反省を求めた

☆ これがポーズであって、疑似餌であるということを考えない輩がここにも
  出没するから厄介である。次を熟考せよ。

>中央集権的な文教行政の根幹には触れずじまいだった。
>改革の方向と個々の提言との間にかなりのズレがある
>個々の提言をどう具体化するかについて、文教行政の当事者である文部省にゆだねられている部分が
>あまりにも多い
>いま「臨教審は結局、中教審を超えることができなかった。われわれの考えで、抜本的改革をやら
>なければならない」(ある文部省幹部)と胸をなでおろし、同時に、新たな気負いをみせる。

☆ 結局、張りぼて臨教審は文科省への追い風となっただけの税金の無駄遣いに終わった。
  ま、田中曽根はそんなことどうでも良かった。国民は無知だから、詳細を細かく検討しないだろうと
  読み、見栄えのするスローガンのてんこもりをしただけ。文科省はほくそえんだ。

>研修強化の枠組みだけを急いで決めたという印象をぬぐえない。
>文部省や教育委員会にとってだけ好ましい教師づくりとならない歯止めはあるのだろうか。

☆ 疑似餌によって、こういう管理だけは即実行されていったという事実を分かって「ゆとり」擁護派は
  妄言を垂れ流すのか。
338招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 18:01:51 ID:nRozYX5T
最後に
>答申が掲げた「個性重視」という21世紀へ向けた教育改革の“芽”は、文教行政の
>あらゆる分野で貫かれなければならないだろう。

☆ さすが、リベラルの雄「朝日」である。臨教審が疑似餌の偽者であると看破した上で
  本物を目指せと激を飛ばす。この朝日は今、「個性重視」こそを戦犯扱いするように
  なっていることに注意したい。マスコミが世論をリードしているなんて、そんな力はない。
  国民もまた、耳に心地よい「ワンフレーズ」にだけ飛びつく。それ以上は考えない。
  マスコミも移り気な大衆には敏感だ。意地を通す矜持など持っているはずはない。
  同じ朝日でも「論座」や「AERA]はかなり論調が違うときがある。読む人間が違うから。
  そういうこともよくよく分かっていた方がいい。読売のナベツネは共産党で宮顕と覇権を
  争った。そういうものなんだ。たいていの場合、主義なんて深くない。

  衆愚ということに本質があるから、文科省も為政者も本当にはビビラない。
  右や左なんて大した違いはない。上下が問題。二極化・格差は、だから本質的なんだ。
339招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 18:23:58 ID:nRozYX5T
いまだに寺脇が、この臨教審・田中曽根を出してきて(=威光をかざして)発言している
こと自体が本質を言い当てている。疑似餌(=スローガン)でなく、その向こうを読解する
ことが必要だ。

次は必読である。http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/301.html
>結局、この「自由化論」は、公教育のテリトリーを失うことを恐れた旧文部省・文教族が
>厳しく抵抗、「個性重視」に文案が書き換えられた

このあたりは例の岩木が詳述している。「個性重視」などの妥協案がいつのまにやら一人歩き。
レーガン流自然淘汰的社会を目指すという本質はますます見えなくなった。
「ゆとり」擁護派は、自称リベラルに自惚れて大罪を犯しつつあることに気付くべきだろう。

新保守主義を根拠付けるものの一つに、ナショナリズムがあるということを理解すれば
国旗国歌問題はにわかに必然されたものだと分かることでしょう。「自由化」によってヘゲモニーを
危うくされた既得権益者(文科省・文教族)が、偽装した「個性重視」などなどに舞い上がる
愚者によって、今日もまた権力は高いびきである。
340おめーらは白痴:2006/02/12(日) 18:49:39 ID:Kdo+t16J
>>336-339
っで現場狂死はこのような背景があるにもかかわらず
生きる力とか個性が大事とか
いまだに馬鹿なことを抜かしているんだよね。
教育の専門家であるはずの教師が、
いいように使いっ走りにされているという現実をまったく理解していない。
それを理解するだけの脳みそがないから。
だから馬鹿みたいに、
生きる力自ら学ぶ力自ら考える力とかよく意味のわからないことにマンセーして
その実、国民を総白痴化するようなことを平気でやってるんだよね。
っで批判されるとマスコミが悪いの一点張りw

だからオレはあえてこのコテハンを名乗っているわけだが。
341実習生さん:2006/02/12(日) 18:55:09 ID:mqoYdRPo
>>340
てめーは、こんなところで偉そうに言ってないで、
行動をおこしてみろよ。

現場経験が無いらしいが、おまえが一番の白痴なんだよw
342おめーらは白痴:2006/02/12(日) 18:56:35 ID:Kdo+t16J
>>341
そういうお前こそえらそうだな?
人のこという前に自分はどうなんだよ。
343実習生さん:2006/02/12(日) 19:22:12 ID:UpTra1V0
アテにならない現場経験なんて無いほうがマシ
344おめーらは白痴:2006/02/12(日) 19:28:21 ID:Kdo+t16J
>>343
あてにならない教員免許の方が無い方がマシなわけだがw
345おめーらは白痴:2006/02/12(日) 19:29:21 ID:Kdo+t16J
現場経験の有無なんていう下らないことに固執するあたり
ID:mqoYdRPo
ID:UpTra1V0
は狂死なんだろうなw
346実習生さん:2006/02/12(日) 21:09:07 ID:67McB8wu
>>342
教育に興味を持っている人は、何か実行しているさ。
上の方でおめーらは白痴が書いていたが、人がある分野に興味を持ち続けることはかなり困難らしい。
自分と全く関係のない分野に興味を持ち続け、ただグダグダといつまでも語っているのは、普通無理だろ。
ある程度長く教育問題を語る以上、何らかの形で現場に関わっているもんじゃないか。

おめーらは白痴は、まったく現場と関わりが無いのか?
よく興味を持続出来るな。
347招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 22:57:17 ID:Kdz32VPh
>>346
そんなことは関係ない。というか、発言者の参加資格に粘着する心性にこそ興味が湧く。

私は、ここ教育板より長く共産板に同コテで常駐している。そこでは、コテ叩きのスレも
でき釜茹でされ「氏ね」とだけレスされること数え知れず。そのような言論という行為の
尊厳を踏みにじる愚か者は必ず参加資格を問うものだ。「お前は運動したことないだろ?」と。

だいたい現場の人間で「ゆとり」なんか興味持ってる人間の方が少ないだろ?

ここで、発言している現場の人間が何を知っているんだ?何も知らない、考えないでパブロフ犬の
ように反応しているだけの人間ばかりのような気がする。とにかく言いたい。しかし、そのために
調べたり読んだり考えたりはしない。まるで「ゆとり」教育の成果みたいだ。

発言そのものに価値や意味を置かない人間は、すぐに周辺を探索し別件であげつらう。

「ゆとり」擁護に躍起になり、リベラルという錯覚に酔いしれる。だが、それは反「ゆとり」の
発言の揚げ足を取ることでしか自己実現されない。そもそも、そういう性質のものだから、
差別主義的な発言には何も感じず平気でスルーできる。所詮、その程度のものだ。
それが、偽装「ゆとり」の真髄なんだと言い聞かせても、あまりにも虚しい。
348実習生さん:2006/02/12(日) 23:20:19 ID:gJjp659L
>>347
発言には資格というものがありますからね。

> 「ゆとり」擁護に躍起になり、リベラルという錯覚に酔いしれる。
良く読んだらどうかな?
349実習生さん:2006/02/12(日) 23:32:11 ID:6gUyAvmq
>>347
2chに参加資格なんて無いと思うぞ。
招き猫みたいに、友達の参加資格を問われれば脊髄反射で擁護し、
反論する人間には多くの条件をつけ参加資格を問うような矛盾した人間でも、
書き込む事は構わないだろ。
350招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 23:36:56 ID:Kdz32VPh
>>348
内容では議論できないということか。

>良く読んだらどうかな?

誰に利するものなのかを考えたら分かることです。
事実を確認しているだけだーという言い分けでデータの細部にだけこだわることが
証明しています。で、発言の他には同意?

ま、積極的な立論はしないわけだ。
351招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 23:41:41 ID:Kdz32VPh
>>349
分かっていて、味噌糞論議にするとはたちが悪い。これも、発言の内容で議論できない
ためであるのか。

60点以上で合格にする場合、59点以下は参加資格ではなく参加してアウトになったわけだ。
で、そのとき、お前は朝鮮人だからダメだーとか現場を知らないのはいかんとか言うのと
まるで意味が違う。

倒錯論理の典型
352実習生さん:2006/02/12(日) 23:41:44 ID:6gUyAvmq
というか、
もし本当におめーらは白痴が現場に関わりがないのなら、
俺はむしろ、興味を持続出来る事に感心しているんだが。
現場にいないなら、客観的に状況判断しうる可能性がありそうだからな。

まぁ、>>347の後半の発言を見て、そんな気持ちは吹っ飛んだからいいや。
結局、外の人間は外の人間なりの固定観念から逃れられないものなんだろうな。
353招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 23:45:46 ID:Kdz32VPh
>>352
固定観念との決め付けとは恐れ入る。

固定観念とは、>>348にはスルーできる思いやりなんでしょう。
彼に「参加資格」を問うてみてよね。
354招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/12(日) 23:48:03 ID:Kdz32VPh
あのね、現場にいてもいなくても無知な人間はいるもんだ。
内にいても外にいても状況判断できる人間もいる。

そんなことにだけこだわっていることが分からん。
355実習生さん:2006/02/13(月) 00:25:25 ID:fYnFKYts
>>353
ああ、わるいわるい
>>348に対しても同じ発言をするよ。
むしろ>>349>>348へのレスとした方が的確だな。
あんたみたいに参加資格なんてこだわってない。

>>354
どうしたんだ?
こだわってないから「そんな気持ちは吹っ飛んだ」って書いたんだぞ。
むしろ考えがコロコロ変わったとこを突っ込むべきだろ。
356実習生さん:2006/02/13(月) 02:33:00 ID:fYj+pIXR
>>350
> 誰に利するものなのか
その辺を根本的に取り違えていると思いますが。

> ま、積極的な立論はしないわけだ。
もちろんですよ。一番肝心の部分が抜けている人が相手なら、何をいっても無駄ですからね。
357実習生さん:2006/02/13(月) 06:55:47 ID:7FvUT88s
いくらハクチ氏の論理が優れていたとしても、感情的に排除したくなる
住人の気持ちはわかりますよ。たしかに学力に関する議論や教科教育など
にまつわることには長けているのですが、達者な口が災いしてか、
学校教育を軽妙に語りすぎていると思われます。

これはたとえばマンションの隣の住人がおしゃべりすぎていやだ、
とかそういうことではなく、たとえば生徒指導にまつわる
泥臭くて地味な部分だとか、そういうところをすっ飛ばして派手な
部分だけを華麗に、そして「論理的」に論じる、そういった
浅はかさにみんな嫌気がさしているのではないでしょうか。

たとえば、どんなにすばらしい指導案を作って、これ以上考えられないほど
絶妙なタイミングで発問したとしても、休み時間にケンカの指導一つすら
できない教師であれば、そもそも授業が成立しないくらいに大騒ぎに
なっちゃうもんです。ま、これはたとえなので、ちょっと極端ですが。
358実習生さん:2006/02/13(月) 11:29:35 ID:5j9gvgg5
>>347
招き猫は何をそんなに憎んでいるのかと思ったら
>「ゆとり」擁護に躍起になり、リベラルという錯覚に酔いしれる。
こんなおかしな思い込みをエネルギー源にしてたのか。
359実習生さん:2006/02/13(月) 11:41:36 ID:a7SPcB0w
>>357
>学校教育を軽妙に語りすぎていると思われます。
それって自分の事じゃないの?
360実習生さん:2006/02/13(月) 12:00:46 ID:oYnF3OO3
> たとえば生徒指導にまつわる
> 泥臭くて地味な部分だとか、そういうところをすっ飛ばして派手な
> 部分だけを華麗に、そして「論理的」に論じる、そういった
> 浅はかさにみんな嫌気がさしているのではないでしょうか。

でも、仮にここでハクチが生徒指導に「も」発言したとしても、
「現場にいない奴の素人論」とか言って排撃するんでないの?
361実習生さん:2006/02/13(月) 12:22:31 ID:z6f1BNlo
http://www.kurashiki-oky.ed.jp/school/gohuku-e/gakunen/2003gakunen/3nen/3nen-3/3nen-3.htm
>中国漢民族の民族衣装「チャイナドレス」

国際学習と称して完全に誤った知識を教え込む
362実習生さん:2006/02/13(月) 13:28:45 ID:xT/Vj8HC
>>352
何を今さら
教師を目指してたのになれなかったうらみつらみを爆発させてるだけ
まあこの性格じゃ当然だが
363実習生さん:2006/02/13(月) 13:53:54 ID:gb+a8SEX
>>329
中学の2年かな。
単純に家庭学習の時間を延ばすような努力をしても、
学力の向上に繋がらず、効果のある方法をとらなければ意味がないとのこと。
効果のある方法を教える人間が周りにいるかどうか、
偶然でも本人で発見出来るかどうかが、大きな分かれ目になるだろう。
364実習生さん:2006/02/13(月) 14:01:37 ID:xT/Vj8HC
>>363
ID
365実習生さん:2006/02/13(月) 14:26:06 ID:a7SPcB0w
生徒指導について語るも何も、
ここ、学力問題について語るスレですよ。
スレ違いの話題なのにふれないからおかしいって、それこそおかしいでしょ。
366実習生さん:2006/02/13(月) 15:02:03 ID:4TzmwHXl
>>360
するね。
本人も分かっているからこそ、彼は生徒指導の話題を具体的に語る事はない。語る必要もない。教育制度上や背景への問題点を論じていればいい。
気になるのは、制度上や背景の問題点を、どうしてか最終的に教師に結びつけたくなる事か。
367実習生さん:2006/02/13(月) 15:10:15 ID:6fTuXyNN
>>340
>>教育の専門家であるはずの教師が、
>>いいように使いっ走りにされているという現実をまったく理解していない。

やっぱり教師に対して相当高い能力を求めているのですね。
教師は教育の専門家ではなく、教授の専門家。
塾で言えば経営者ではなく講師。
上が決めた方針を正確にこなす使いっ走りなんです。
368実習生さん:2006/02/13(月) 16:14:19 ID:mNNKugmS
ゆとり教育で義務教育をもう一回
369実習生さん:2006/02/13(月) 17:40:08 ID:7FvUT88s
教科教育と生徒指導は切っても切り離せないジャンルであり、
多くの教科学習に関する専門家は「意外にも」著書の
中でそれに触れていることが多いよね。その手法が意外と
生徒指導の考え方にも影響されているような実践報告も
多く、単なる能力差だけを考慮した指導案ではない場合が
多い。

児童生徒は、朝の挨拶や何でもない日常会話の中から
「この教師はできる」とか「たいしたこと無い」などと
峻別しながら関わっていく。4月の一番はじめの教科指導開始時点で
すでに子どもたちはその授業の中でどう振る舞うか、7割がた決めて
いるだろう。教育が人間との関わり全般の中で行われることを
教師は忘れてはいけないということを、ハクチの例はわかりやすく
あらわしているパターンだと思うよ。

それに、教育困難校が増えてきた昨今では、教師の一日の仕事スタートの
はじまりがシンナーの後始末だったりタバコの吸い殻の掃除だったりという
ことが多い。しかし、そういう話題が出たときには、現にハクチは
「教師は清掃員ですか?」みたいな返答しかしないよね。でも実際には
教育とは、そういう側面を多く含んでいるし、今ではこういうケースが
見られない平和な学校のほうが少ないだろう。教師のあり方は
何も塾の先生と同じではないし、その上、年々、泥臭い面の占める割合が
増えていっているのは否めない。それらも含めての教科指導であったり
現場教員に対するアンチテーゼであれば、有意義なんだが。
370実習生さん:2006/02/13(月) 17:43:13 ID:5j9gvgg5
>>369
>教育困難校が増えてきた昨今では
>今ではこういうケースが見られない平和な学校のほうが少ないだろう
>年々、泥臭い面の占める割合が増えていっているのは否めない
学校は年々荒れがひどくなってきているという考えをお持ちのようですが、
確かな根拠があってのことですかな?
371おめーらは白痴:2006/02/13(月) 19:05:54 ID:6H2TCxnQ
>>357
はあ?
授業すら出来ない狂死が、生徒指導できるとは思えませんが、何か?

まず、授業が出来るようになってから、偉そうに言ってねw
372おめーらは白痴:2006/02/13(月) 19:07:34 ID:6H2TCxnQ
>>359
そうそうw
>>357みたいなバカな狂死がいるから、学力低下するんだよなw
373おめーらは白痴:2006/02/13(月) 19:09:36 ID:6H2TCxnQ
>>360
狂死の逃げ口上は、いつも「現場経験が無い」だからなw
現場経験のある狂死よりも、オレはよっぽど勉強してるからな。

狂死は、おべんきょうしまちょうねw
374おめーらは白痴:2006/02/13(月) 19:12:26 ID:6H2TCxnQ
>>369
ビデオで盗撮したり、万引きしたり、痴漢したりと、生徒指導以前の問題だろw

生徒指導なんて逃げ口上だろw
375実習生さん:2006/02/13(月) 19:33:01 ID:i/EGlw1T
別に肩を持つ気はないが、性格だとか平気で人格攻撃してるな。
生徒指導とか論点をずらしてばかりだし。
これがハクチへ餌をしこたま与えているということが分からんのか?
正面から議論できないのに顔を出したがるのはウザイって。
職員会議はいつもそうなのか心配になるよ。
376実習生さん:2006/02/13(月) 19:45:42 ID:7FvUT88s
>>授業すら出来ない狂死が、生徒指導できるとは思えませんが、何か?

それこそ「はあ?」
逆だろ。普通。

>>現場経験のある狂死よりも、オレはよっぽど勉強してるからな。
出ました!自画自賛攻撃。

>>これがハクチへ餌をしこたま与えているということが分からんのか?

わかってるよ。たぶん夜になれば真っ先に釣れると思って書いたよ。
案の定という感じ。

>正面から議論できないのに顔を出したがるのはウザイって。

ウザけりゃスルーしとけば。
そうやってあんたも釣られてるよ。

ハクチもそうだが、意味のない現場経験はムダってか?
キミたちはよくがんばってるんだろうね。
377実習生さん:2006/02/13(月) 19:51:05 ID:7FvUT88s
そもそもハクチと議論したいのかい?
ハクチのホンネは、「無能な教師をバカにする」ために
2ちゃんに毎晩張り付いてるんだから、真面目にレスすること
自体意味がないと思うけどなw

378実習生さん:2006/02/13(月) 20:03:22 ID:oTL7wxXa
>374
> ビデオで盗撮したり、万引きしたり、痴漢したりと、生徒指導以前の問題だろw
>

悪さも困るんだが...
学校へ来ないんだよなぁ、特に月曜日。
教師が電話で出欠を確認しなきゃならんなんて変だろ?
379実習生さん:2006/02/13(月) 20:06:28 ID:i/EGlw1T
ハクチ叩きたいなら、別のスレがあるんじゃーないの?
釣りって…痛い奴だな。

こういうのも教師やってんだよな。周りにいないだけ良かった。
380実習生さん:2006/02/13(月) 21:05:48 ID:sNryX8XK
> ID:7FvUT88s
>「たいしたこと無い」
あんたか?

>泥臭い面の占める割合が増えていっているのは否めない。
ゆとり教育は学力低下だけでなく、素行まで低下させているという現場からの報告、乙

>アンチテーゼ
辞典で確かめて使おうw

>ウザけりゃスルーしとけば。
お前もなー

>意味のない現場経験はムダってか?
そうに決まっている。だいぶ日本語が不自由なようだw
それも言うなら、「意味のない現場経験なんてない」とか言え。

>そもそもハクチと議論したいのかい?
お前だけのようだが

>2ちゃんに毎晩張り付いて
お前もなー
ハクチ・フェチかw

>真面目にレスすること自体意味がないと思うけどなw
んでっ、なんでお前は出てくるのか分からんぞw
381実習生さん:2006/02/13(月) 21:07:49 ID:sNryX8XK
大事なことを忘れた

>ハクチのホンネは、「無能な教師をバカにする」ために

「無能な」って、そんなこと認めてどうすんのw
まさか、自演?ww
382招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/13(月) 22:26:23 ID:CpFzjAlo
>>366
同意
解法は合ってるが、なぜか答えはいつも自然数みたいな感じかな。
でも、教師叩きのために途中を故意・不注意に歪めていることは少ない。
都合のいいデータだけとか、身勝手な解釈はお互いさま。他に比べて多いとは言えない。

事実認識、論理展開にデタラメは他に無数ある。

どんな経路からでも最後は「狂死」という答えになる、その必殺技が生まれた背景には
深く引かれるのは確かですね。
383実習生さん:2006/02/13(月) 22:29:44 ID:cpAQCiae
http://www.asahi.com/politics/update/0213/008.html

指導要領を変えるらしい。
384実習生さん:2006/02/13(月) 22:35:08 ID:nYbnauAO
>どんな経路からでも最後は「狂死」という答えになる、その必殺技

へえー、引用ゴテゴテじゃない文章も書けるんだ。
385招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/13(月) 22:51:26 ID:CpFzjAlo
>>356
> > 誰に利するものなのか
  その辺を根本的に取り違えていると思いますが。

結果的にどういうことか、っていうことを考えて発言・行動するのが常識でしょ。
意図したとおりに結果は訪れない。ワイマールの民主的な人々は民主的に自らの
首を絞めるような結果を選んでしまった。小泉はポピュリズムで国民を踏みにじる。
「ゆとり」で子どもの将来は全くゆとりがない派遣社員・フリーターで雇用調整だ。

ゆとり教育で培った思考力で、もう少し問題の本質を考えよう。いつまでも情緒的に
浸っているだけではどうにもならないんではないですか?

>一番肝心の部分が抜けている人が相手なら、何をいっても無駄ですからね。

民主的な政治制度、良識的な人々の誠意が悲劇を生んだという歴史から何を学んだ?

信心深く、慎み深く、私心のない慈悲深い信仰者は喜び勇んで魔女をつき出した。
昔々、学校では兵隊さんを育成し、鬼畜米英を唱和させ地獄へ追いやった人たちは
立派な道徳者だった。非道徳な教師は学校を追われ、後ろ指を指され忘れ去られた。

心地よい妄言を振りまき、子どもにいつまでも無知で思考力のない人間でいさせたい
意図は何ですか?

道徳者の仮面の下にだけ興味がある。やはり自惚れて何も見えないのか。
大衆が、子どもが無知でなければならない。でなければ「裸の王様」をいつまでも
やっておけないからか。

☆ 生徒の皆さん、一般市民大衆の皆さん、覚醒しましょう。
  良薬は口に苦し。一時の心地よさで見誤ることなかれ。
386招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/13(月) 23:40:16 ID:CpFzjAlo
さて、良心的で道徳者である先生方は次の寺脇論文をどう考えますか?
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/732.htm

>二〇〇二年四月の新たな学習指導要領の実施以降、問題は「ゆとり教育」の是非ではなく、
>それをどう実効あるものにするかの管理=マネジメントのあり方に移っています。それを
>どうするのかが、いま最も大事なのです。

☆ 彼が「管理」を強調している点に注意されたい。「ゆとり」を『反』管理などと妄想
  している人たちは、妄言を振りまくことを慎んで欲しい。

>学習指導要領はミニマム・スタンダード(最低基準)であるのです

☆ こういうのを嘘と言います。四面楚歌の非難で、急遽そうしただけです。

>それが運用される際に、文科省から教育委員会や校長にまで伝言ゲーム的に
>伝わっていくなかで、言葉が間違って、または誇張されて伝わっていった。
>ここには、官僚システム一般の問題があります。

☆ トップダウンそのものは否定しないで、どんな官僚システム一般の問題があるのか
  それは決して明らかにしない。よく読むと、文科省自身ではなく、末端(教育委員会
  や校長)が悪いという決め付けでしかない。

  もちろん、末端の誇張なんかではない。文科省自体の誤りであるわけです。
  責任転嫁の典型。末端、現場軽視の現われ。

>さらに、現場の教員の問題。彼らは改革を決定した審議会答申をほとんど読んで
>いないし、学習指導要領を熟知してもいない。

☆ 文科省自体が解釈を変容させたという経緯は隠蔽している。現場の教師に対する
  この態度はおめ白君も真っ青。
387実習生さん:2006/02/13(月) 23:50:26 ID:o5dHApmW


   競馬のアガリ、おこぼれを
   地域の学校にばらまいた。

     でも、歴代校長は裏金にして
     増元の市長選のときには、
     その裏金を、選挙の裏金に上納した。

     何も知らずに着任した次代校長は
     ビックリ。

     監査を恐れて、神経をすり減らして
     ついに自殺。

     警察も裏金の立件に後ろ向き。
     ついに闇から闇。

     裏金上納した当人は、
     教育委員会で大活躍。

     これは凶徒師驚異悔い引火委では、有名な話




388招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/14(火) 00:11:47 ID:0RhoXIRF
>ですからこれからの最大の課題は、これらの管理運営上の問題をどう解決していくか、です。
>「管理」というだけで、反対! と騒ぐからおかしいので、世の中で普通に使われる意味での
>「マネジメント」です。

☆ 世の中の普通の「管理=マネジメント」とは、例えば、超優良企業トヨタのようなもので
  理解したらいいんだろう。この寺脇を三交代の工場に送り込み、「改善」に邁進させたい。

>「ゆとり教育」へと進む方向は、明らかに時代の要請であり流れです。

☆ 時代は「No]を突きつけた。それが加速化している。それが時代だ。馬鹿は妄言を吐く。

>そもそも、こうした流れは、一九八四年に中曽根首相の主導のもとにできた臨時教育審議会
>(臨教審)で確立されました。いまの「錦の御旗」は臨教審なのです。

☆ 臨教審なんて賞味期限がとっくに切れた。「臨時」の意味が分かってない阿呆官僚。

>学校中心主義からの転換、教師による「教育」から生徒中心の「学習」への転換です。

☆ 放置主義=新自由主義という本質で語れ糞が。小さい政府、小さい学校でコストダウン。
389招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/14(火) 00:14:20 ID:0RhoXIRF
>ですから「ゆとり教育」の枝葉については否定できても、その根本理念を否定できる人は
>いないはずです。

☆ その根本が何なのか、自分で語っていて片腹痛しとはこのことだ。笑止千万。
  なお、根本理念は公に否定されている。文科省内部で。中教審で。

>そして、臨教審のそのまた根っこにあるのが、八一年にできた臨時行政調査会(土光臨調)です。
>土光臨調に日本の霞が関はいわばほぼ全面降伏した。

☆ さあ、彼が主張する「根本理念」を支えるものが何なのか、見えてきました。
  要は経済からの要請だったんですね。ここはポイントだから、忘れてはいけない。

>予算はこれ以上増やさず、シーリングをかけて厳しくやっていく。

☆ はい、出ました。新自由主義。小さな政府。コストダウンだから、勉強なんて自分でやれ。

>それからの二〇年、小泉改革にいたる世の中の流れというのは、一貫して、“官から民へ”。
>中央集権から地方分権へ、大きな政府から小さな政府へ、という流れでやってきています。
>「ゆとり教育」もまた、これに沿った政策のひとつなのです。国レベルの制約をゆるめて
>地方や学校現場での裁量を広げる、という意味で。

☆ 「ゆとり教育」とは財政改革なんですね。自己責任とは手弁当ということ。
  ただし、『>国レベルの制約をゆるめて地方や学校現場での裁量を広げる』というのは
  インチキ。金は出さないが口は出す、というのが正解。彼が「管理」ということを
  強調したことを思い出そう。本質的矛盾の理由は、金を出せないということに
  他ならない。国旗国歌問題、「心のノート」など口は一杯出した。

>「生涯学習」という理念

☆ うん、民間で自前でやれっていうこと。塾に任せて財政改革。
390招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/14(火) 00:15:51 ID:0RhoXIRF
>公民館を開放し、できるだけ制限を加えず使ってもらうやり方になるでしょう。
>ところが、これまでの日本の役人の習い性で、これがいちばん苦手なのです。

☆ 「管理=マネジメント」との整合性は全く無視。ご都合主義。

>経済の自由放任主義(レッセフェール)と別の意味で、行政の理想も、
>一切の規制をなくしても世の中が成立する状況だと思います。

☆ 新自由主義とは言わないのがいけない。またまた、「管理」の強調との
  整合性はない。国旗国歌には規制ばかり。道徳、愛国心には熱心な口出しは今も続く。

>つまり、お役所がなくてもいいのが理想、そう認識するか、お役所最初にありき、
>と考えるかが、決定的な違いになります。

☆ 馬鹿の言葉遊び。役所がなくなって困るのは寺脇。金払わなくて美味いものが食えるが理想と
  同値な発言。上手に役所の正当化をしている。

>私は教員免許を持っていない行政官ですが、国民の皆さんのニーズを承知し、法律や行政システムを
>使って学校現場を分析すれば、状況を改善する政策を立案することはできるのです。学校現場に、
>幼稚な「現場経験主義」が温存されているところに、日本の学校の真の問題点があるのではないか。
>私がマネジメントについて議論することが大切だというのは、こうした問題意識からです。

☆ 指導要領がこれほど急激に骨抜きにされた例はない。四面楚歌が聞こえないのか。
  また、『>幼稚な「現場経験主義」』の打破がゆとり教育の真髄なんだ。それを
  分かって妄言を吐いているのか、擁護派は?
391招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/14(火) 00:30:41 ID:0RhoXIRF
>実は「ゆとり教育」批判で学力低下キャンペーンを展開したのは経産省なのです。
>政界や財界に働きかけた意図はみごとに成功し、学力低下論の台頭で文科省は批判
>にさらされ、信頼を低下させる結果となりました。

☆ こいつは、馬鹿だな。自分で教育政策は経済の下請けだとうれしそうに語った。
  土光チルドレン、小泉マンセーなくせにご都合主義。残念ながら、経産省は痛くも痒くも
  ない。だって、元請だからw下請けの顔色を伺うゼネコンはない。逆のみ。

>教育の意思決定をする自治アイデンティティが損なわれては、元も子もないのです。

☆ こういうことを大仰に言うが、国旗国歌問題などには全く触れない。
  「ゆとり教育」の基盤である新自由主義とはナショナリズムに基礎付けられる
  ということを隠蔽して何をたくらんでいるのか。

>さまざまな批判を受けたり、不信を招いてきた文科省ですが、最終目標を達成し、
>それらを昔語りにできるよう、改革の最終コーナーを加速して走破したいと、
>省員全員が思っているはずです。

☆ 残念ながら、レースは終了しました。2004年では、まだまだ続くものと
  勘違いしたんでしょうが。「>加速」したのは、ただ「反ゆとり」ということだけです。
392おめーらは白痴:2006/02/14(火) 00:59:35 ID:xHGx5tHS
>>366
これは異な事をおっしゃる。
現場狂死ではにっちもさっちもいかないから
俺たち有識者が提言をしてるのに、いったい何言ってるの?
二言目には現場経験がないやつは口を挟むな、だしなーw
世間とはかけ離れた世間知らずの状態のやつらに国家百年の大計なんか任せられるかってw

>どうしてか最終的に教師に結びつけたくなる事か。
おめーら狂死に責任がないとでも?
まったく白々しい奴らだなー。
学力低下するまで(学力低下が明らかになってもまだ)、
生きる力が大切だとか個性を尊重しようとか
デタラメなことばっかいってるくせにw
しかも血税で食べていけてるくせにw

393おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:02:51 ID:xHGx5tHS
>>367
>上が決めた方針を正確にこなす使いっ走りなんです。
だったら批判されても逆切れせずただひたすら
サラリーマン狂死として働いていたら?

上の決めた方針に従うと言うことは同罪と言うことだよ。
(株)サラリーマン狂死っていう超大企業に勤めてるのなら当然だろw
上の方針だからそれに従っただけだ。俺たちは悪くないなんて屁理屈が世間で通用すると思ってるの?
















ま、世間知らずだから通用すると思ってるのかw
394おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:03:58 ID:xHGx5tHS
>>369
>それに、教育困難校が増えてきた昨今では、教師の一日の仕事スタートの
>はじまりがシンナーの後始末だったりタバコの吸い殻の掃除だったりという
>ことが多い。しかし、そういう話題が出たときには、現にハクチは
>「教師は清掃員ですか?」みたいな返答しかしないよね。

ヲイヲイウソはやめようねw
ウソはw
395おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:04:59 ID:xHGx5tHS
>>376
それ偽物だがw

俺は今帰ってきたわけだが?
396実習生さん:2006/02/14(火) 01:20:19 ID:6O55WdpE
>>392
現場教師に提言したいなら、現場教師のどうにかできる範囲内の提言をしたらどう?
現場教師は国家百年の大計なんざどうにかできる器じゃないだろ。
それとも現場教師はそこまで大きな存在になっているのか、あんたの頭の中では。

所詮教師は、役場の窓口と同じレベルの人間だろ。
使命感に燃えて自らで勝手な行動をせず、事務的に決められた仕事をこなしてくれればいい。
397おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:20:39 ID:xHGx5tHS
>>382
何でもかんでも狂死のせいするんだなー、みたいな論調(被害妄想)が、
現場狂死の一番レベルの低いところだろうな。
昔の教師からは「責任(とか責任感)」というものが感じられたが、
今の狂死から感じられるのは、無責任さくらいなもんで、あとは破廉恥さくらいかw

現場狂死にまったく責任がないのか?といわれれば当然ノーだろ。
そういう部分への反省無くしてすぐ
>どうしてか最終的に教師に結びつけたくなる事か。
だもんな。
仕事しろよなって思う。

そうかと思うとすぐ
>シンナーの後始末だったりタバコの吸い殻の掃除だったり
だもんなー。いかにも「やってやってる」ってな嫌みな感じがぷんぷん。

昔の教師にはこれも仕事、いやこれこそ仕事というひたむきさが感じられたが、
ホント今の狂死は「やってやってる」って感じ。それでもまだましな方w
そういうことを嫌って、あえて転任と拒否したり、
そういう困難校に転任になったら、すぐ休職したり、
ひどいところになるとほとんどの狂死が退職してしまったというところもあるくらいだ。


398実習生さん:2006/02/14(火) 01:23:20 ID:6O55WdpE
偽物かよっ!
教師を過大視していると思った。
そりゃそうか、教師が学力低下をどうにかできると思ってるはずないもんな。
399おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:23:39 ID:xHGx5tHS
>それに、教育困難校が増えてきた昨今では、
困難校が昔に比べて増えているかどうかはわからんが(まあその辺狂死の巧みな逸話だがw)
仮にそうだとして、公立学校がそうやって荒廃してきた原因は、狂死にはないのかといわれればどうだろうか?
勉強は学校よりも塾の方が上というのがもはや定説だし、
公立よりも私立の方が良いというのもまた全国区になりつつある。
(株)サラリーマン狂死という身分である以上、自分たちの職場や仕事に対する“信頼”を軽視してきたツケではないのか?
三菱自動車にしろ、ヒューザーにしろ、ライブドアにしろ、
顧客や世間をなめるとそれ相応の報いを受けるのが世の常だ。
なのに、現場狂死だけがいまだに他人事のような態度でいる。
白々しいにも程がある。
結局子どもが九九がいえるようになろうがなろまいが、給料には何も響かないしなw

それに何度も言っているように、現場狂死だけが悪いなど一言も言った覚えはない。
制度がどうであれ、教育は“人”が問題なのだ。
陰山氏自身も、「教育は制度ではなく人」と言っている。
これは暗に、文部科学省がダメでも、現場狂死こそがしっかりしろ。
現場狂死がしっかりすれば学力低下にしろ、生徒指導の問題にしろ、ある程度問題は防げる
ということだ。
それ相応の努力を現場狂死がしてきたかというと、それはウソだろう。
文部科学省の口車に乗せられて、学力低下という火に油を注いでいたのは他ならぬ狂死だろうが。
400おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:26:55 ID:xHGx5tHS
>>396
お前日本語読めないの?
401おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:28:25 ID:xHGx5tHS
>この日は、中央教育審議会の教育課程部会が開かれ、新たな指導要領の基本理念をまとめた「審議経過報告」がまとまった。
>同報告は「今、子どもたちに必要なものは、学習や生活の基盤で、その際『言葉』と『体験』を重視する必要がある」と指摘。
>国際学力調査などで明らかになった読解力や論述力の弱さを克服するため、すべての教科の基本に言葉の力を据えるよう提言した。

あー、なんか骨抜きにされてそうな悪寒w
「国際学力調査などで明らかになった読解力や論述力の弱さを克服するため」という“理念”はごもっともなんだが、

「『体験』を重視する必要がある」  ← なんかこれが一番勘違いはいってそうw


402おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:30:22 ID:xHGx5tHS
>すべての教科の基本に言葉の力を据えるよう提言した。

暗唱でもやらせるつもりかなw
403おめーらは白痴:2006/02/14(火) 01:59:17 ID:xHGx5tHS
>>366
>本人も分かっているからこそ、彼は生徒指導の話題を具体的に語る事はない。語る必要もない。
きみずいぶん知ったかしてるね。
本人もわかっているから?
いったい何言ってるの?
このスレは学力低下について語るスレ。
だから生徒指導の話を語ることもないなんてあたりまえのことじゃ。
スレ違いなんだもん。

>>365
の言うとおりだろ。
スレ違いなのに話題にふれないことのどこがおかしいんだ?
たいたいそんなスレ立ってないだろ。
さすが卑怯者だなw

結局
「現場にいない奴の素人論」とか言って排撃するんでないの?
この程度の反論しかできないわけだろ?
あっ、こんなもん反論でも何でもないか?
単なる逃げ口上かw
404実習生さん:2006/02/14(火) 04:17:55 ID:6O55WdpE
>>399
どっちでも良いのけど
>>勉強は学校よりも塾の方が上というのがもはや定説だし、
これはどうなんだろうねー。
生徒が良い成績に大切だと考える要因として、学習塾や予備校に行く事と答える子は、えらく少ないよ。
それより、教え方の上手な先生とか努力、自分の上手な勉強法とかそっちの方がはるかに高い。
ここ数年で学校の授業も分かりやすくなったと感じている生徒も多くなってて、
学習塾の利用率も、若干落ちてるんだよね。
芳しくないなぁ。
405実習生さん:2006/02/14(火) 14:18:49 ID:Wxnql0hU
>>399
その陰山氏も少し結果が出た途端に現場を離れ、研究者へ。
現場教師を重視する陰山氏が、現場教師を辞めてしまった。
そして、陰山氏の関わった現場は数年で元通りの授業を行うようになる。

文部科学省がダメでも現場教師がしっかりしろって、無理だろ。
おめーらは白痴の言っている現場教師はダメダメな印象しか受けない。
そんな彼らに日本教育を何とかできると思ってるのか。
406おめーらは白痴:2006/02/14(火) 18:42:07 ID:64AhvIsO
>>405
研究者?
何か勘違いしてないか?
一現場教師としてできることは限られているから、後継者育成に専念するためだが。
教師の仕事の基本スタイルはもうすでに出し尽くしたから、これからはむしろ教員の質全体の向上を考えているのだろう。
これは言い換えると、それくらい今の狂死はレベルが低すぎると言うことだ。
教えることのイロハもわかっていない。
彼は教員養成に携わるのであって、別に研究をするワケじゃないが。
まあ現場狂死のいう研究は、作文レベルであって研究ではないのは定説だから
そういう意味では“研究”かもなw

407おめーらは白痴:2006/02/14(火) 18:43:06 ID:64AhvIsO
>>404
>ここ数年で学校の授業も分かりやすくなったと感じている生徒も多くなってて、
>学習塾の利用率も、若干落ちてるんだよね。

っで何を根拠にこんな出任せ言ってるわけ?
しかも話の前半との整合性がないしw
408マホカンタマキン!:2006/02/14(火) 18:54:17 ID:owmNV0c9
まー、センター試験の問題もクソ簡単になってたし
新課程とかゆとりの世代がバカにされても
しょうがないでしょうね

実際、バカは増えているわけだし
409実習生さん:2006/02/14(火) 19:16:12 ID:GuFAm8Se
>404
> ここ数年で学校の授業も分かりやすくなったと感じている生徒も多くなってて、

以前は何やってたんですかねぇ。
数年で教師を送入れ替えしたとでも。
410実習生さん:2006/02/14(火) 20:49:47 ID:afIVoerh
勉強なんてしていないからね。総合的な学習なんて言って
遊び歩いているし。学習内容は大幅に減って簡単になって
いるから、分かりやすくなったかな。

でも、受験のレベルは同じだから、高いレベルの学校を
目指す子は以前よりきつい。登校拒否をして家で勉強し
たいくらい。

教育長を変えればなあ。
411実習生さん:2006/02/14(火) 21:36:47 ID:KWaYow6a
>>407
前半の生徒の意識については、近くの学校に行ってアンケートでもとってみれば?
後半の授業の印象や通塾率は通年で調べないといけないから、何か資料を探す方が手っ取り早いかな。
たぶん「通塾率は頭打ち」って表現しているものがあると思うよ。

>>410
そうかもね。
ゆとりという考え方が蔓延したせいで、先生も子供も焦らなくなってしまったせいもあるかも。
412実習生さん:2006/02/14(火) 21:51:42 ID:KeM7Vsdn
>>405
陰山さんは研究者にならなかったが、現場を離れたのは確かに残念。
現場で真剣に教育に取り組んでいる教師ほど、いつの間にか指導主事や教育センター務めになってしまう。
現場に残るのは……。

将来は、陰山さんもさらにキャリアアップして、きっと制度に関わる人間になる。
「教育は制度ではなく人」か。
制度に関わるようになった時、陰山さんはこの言葉をどう思い返すのだろう。
413実習生さん:2006/02/14(火) 22:10:02 ID:lDnqD0d2
>>397
昔の教師って、いつの教師?50年前くらい?
20数年前自分が小中の頃の教師は、あんま良い印象がない。
子供(小学生)の喫煙を目撃して、あえて放置。
なぜか窓から飛び降りる子供を気にせず。
授業は授業で、社会はプリント配って終了。
理科は、資料集を見れば実験の結果も質問の答えも全て載っている。
美術家庭科は、生徒が授業中喧嘩をして退場しても黙認。
部活動に1回も姿を見せない顧問。

昔の教師がひたむきさに溢れていたとは思えない。
414実習生さん:2006/02/14(火) 22:42:19 ID:q2ZZgKiZ
セクハラ、体罰、えこひいき…
問題教師は昔にだってたくさんいたというね。
ただ問題として取り上げられることが少なかっただけで。
415実習生さん:2006/02/14(火) 22:43:00 ID:clvrbm1L
>>412
建前は教員養成のためとしているが、
陰山の本音は、名誉欲と金銭欲が同時に満たされる道を選んだだけ。

ハクチのバカは、陰山を神のように祀っているが、笑えるよなw
416実習生さん:2006/02/15(水) 01:21:59 ID:CJPOeKPI
塾講師です。N速+で例の「少数の計算ができない」ニュースを見て、こちらのスレを覗かせてもらってます。勉強になるカキコが多いですね。

小学校・中学校の授業のレベル低下、内容の減少は本当に凄いです。
もともと学校の教師に思考力養成という高度なスキルは期待していないのですが、最近では機械的な反復すらやらせないようで、底辺の子の学力は落ちる一方です。

塾に比べて授業のコマ数はあるんだから、もう少し反復を徹底させてくれればいいのに
417実習生さん:2006/02/15(水) 01:39:18 ID:2T9lv+hQ
>>416
> 機械的な反復すらやらせない
その辺が根源と。要するに「上滑りしている」。
418実習生さん:2006/02/15(水) 02:36:41 ID:Dtzl7sHG
>>415
みんな
なんでもかんでも白痴や陰山さんをバッシングする君の方がバカだと思ってるよ。
419実習生さん:2006/02/15(水) 03:48:16 ID:rL8NST6e
>>406
しかし、あのポジションで具体的に何をやるつもりなのかな?
いまいち見えてこないんだが。

大学の方も兼任するようだが、あそこは絶命館と揶揄されるくらい
「雑務」の多いところとして有名なのだが。まぁ、陰山さんは特別
扱いの可能性大だけど。
420実習生さん:2006/02/15(水) 17:06:33 ID:hXOzhsSG
陰山は無能とはとても言えない人間だとは思うが、
考え方が偏向しすぎている印象が強くて賛同はできない。
421おめーらは白痴:2006/02/16(木) 00:29:36 ID:5ooJaD8v
>>415
妬み乙!
422実習生さん:2006/02/16(木) 01:14:43 ID:tDVnPnb3
陰山さんがダメなら、どうするのがいいか言わないと意味がない。
言えないなら仕方ないけどね。
423実習生さん:2006/02/16(木) 04:03:46 ID:BEKLn+Ik
>>413
プリント配って終了か。
総合が始まって、今の教師の方が授業を自分で作る事に躍起になっているから、内容は減っているが授業を作る意欲は高まっている。
424実習生さん:2006/02/16(木) 04:52:27 ID:H3gieNzB
>>413
> 50年前くらい?
直近ではそこまでは遡らないものの、かなり近い。要するに戦争の体験者。

といっても、そいつは、「自分では何もしないくせにかけ声だけ勇ましい」
ほうの衣鉢を継いでいるけどね。東條とかの類似品。
425実習生さん:2006/02/16(木) 11:13:39 ID:YBjwrIBC
      ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `′
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           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ /  :|   ,ゝ=<      /    | `'''‐- 、.._
     /   !./l;';';';';';';\    ./    │   _
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426実習生さん:2006/02/16(木) 12:52:01 ID:noaaf0oE
>>423
それが良くないと思うんですよ。
最低限習得すべき内容は出来るだけ統一した上で、習得方法については裁量を認めるというのなら良いのですが。
私は塾講師ですが、学校で変な先生・頭の悪い先生に当たった生徒は本当に可哀想です。
調べ学習とやらで教科書が全然終わっていなかったり、妙に難しい内容の数学をやらされて余計混乱したり…

義務教育で必要なのは、広範な基礎事項の早期からの徹底的な反復。ここをおろそかにして欲しくない。
427実習生さん:2006/02/16(木) 14:52:44 ID:higokaD9
>>426
塾の出番が増えて良かったじゃない。
公文のように基礎の徹底的な反復をやってみては。
428実習生さん:2006/02/16(木) 19:23:42 ID:RLuHpnbz
蔭山は 教師にならなかったら、坊さんになりたかった みたいな噂を聞いた。だったら中道見も大切に。自分の名案に溺れ命とりになる人もいるから 策士ほど偏向になる。
429実習生さん:2006/02/16(木) 19:28:50 ID:RLuHpnbz
仏教用語の中道見だよ。修業がかえって毒となり俗が薬になる僧侶もいる。すなわち偏向的にゲームやテレビを学習の妨げと目の仇にし過ぎるな。あらゆる存在には短所がつきもの。偏向的になると自説の長所しか目にいかなくなる
430実習生さん:2006/02/16(木) 20:57:39 ID:2btgZMys
最近中学生ぐらいからイギリスなどに留学させてしまう方が増えたが賛成ですね。
うらやましい。ぐらいです。
431実習生さん:2006/02/16(木) 22:46:51 ID:m76esx4p
>>427
レスありがとうございます。

塾では算数は週一回しかないんです。
反復は学校でやってもらわないと困りますよ。
しっかりした家庭の子はこちらの指示どおり毎日やってくれますが、そうでない子も監督するのが公教育・義務教育のハズなんですけど…
432おめーらは白痴:2006/02/16(木) 23:57:04 ID:/bdo5VoH
>>428
坊さん?
アナウンサーは坊さんではないわけだが
433おめーらは白痴:2006/02/16(木) 23:57:46 ID:/bdo5VoH
>>431
だから
今の学校は仕事してないんだってw
434実習生さん:2006/02/17(金) 00:13:20 ID:6jxrxfLM
義務教育の義務をはき違えている大人(?)一名発見
435実習生さん:2006/02/17(金) 00:19:54 ID:pasIhAoQ
学校教育に反復練習系の教育ばかり求めてるの?
で,受験用の塾ではなにしてくれるんだ?
436実習生さん:2006/02/17(金) 00:24:54 ID:ALLVZUts
>>426
協力関係に無いのだから、塾と学校の思惑や進度が合わないのは仕方がない。

隣り合う学校でもProgram3つ以上の差が付く状態で、
学校と塾がそれぞれ役割分担して教えるのは不可能だね。

また、家庭学習しようにも、自分が今学習している部分が、他の教材(問題集)のどこに当たるのかわからない子が多い。
例えば、英語の「三人称単数」を学校で「IとYou以外の単数の主語」と教えられると、
問題集や参考書には「三人称単数」と載っているので、そこが復習するべきページだと気が付かない。
だから、子供は家で他の教材を使って自主学習ができない。
家で反復学習しようにも、先生が丁寧にプリント用意したり、ページを指定しないと出来ない子ばかりだろうなぁ。
437実習生さん:2006/02/17(金) 06:18:41 ID:MGnX0qPg
難しいことはよく分からないが、「解の公式」が今の中〜高の教育カリキュラムには含まれていないことを知って以来、今の指導要領で育っている子供たちには心から同情している。
438実習生さん:2006/02/17(金) 14:16:26 ID:sJPZcpvR
解の公式

啓林館『新編数学T』
ttp://www.shinko-keirin.co.jp/kosu/keikaku/mathematics/shinpen_1.html
中学3年 発展教材
http://www.shinko-keirin.co.jp/j-math/challenge/

東京書籍「数学T」→中学数学の教科書「新しい数学」3年(2006年度〜)

文英堂『中学くわしい 数学3年』

大日本図書『新版中学校教科書』3年
ttp://www.dainippon-tosho.co.jp/products/text_h18/sugaku03.html
439実習生さん:2006/02/17(金) 14:18:51 ID:FMDt8Fl1
>>437
解の公式は高1に移ったよ。
そっちの方が自然だと思う。
普通、計算の技術はその学年で習う後の内容に関わってくる。
しかし、解の公式を使う多項式の計算は、中3ではそれだけが独立していた。
解の公式が関わってくるのは、高1に習う0を通らない2次関数の時になる。
だから、高1に移ったのは正解。
むしろ2年の一次関数と関連する不等式が高1に移った方が問題だと思う。
440実習生さん:2006/02/17(金) 16:14:29 ID:oD7U2VD7
>>439
自然だと思う?
むちゃくちゃなこというお馬鹿さんがいるようですね。
441実習生さん:2006/02/17(金) 16:23:41 ID:FmsT1gs+
物理にしろ化学にしろ数学にしろ
高校へ入ったら公式なんてバンバン出てくるんだから、
中学校の家から教えておくことは大切だと思う。
実際どれくらい本当のことかわからないけど、
>>436
のように、いわゆる“三人称”という言葉を教えずに「IとYou以外の単数の主語」って教えるのは
下手をしたら何も教えていないのと同じかもしれない。
学校で教えられないことはとても恐ろしいことだろう。
用語というのはコミュニケーション時の共通のツールとしてとても大切だから。

実際問題、数学でも解の公式や不等式を義務教育からはずしたことは問題でしょ。
円と三角形と5心もやらないから、これじゃー中卒で旋盤工なんてできないよ。
442おめーらは白痴:2006/02/17(金) 19:00:59 ID:LRcbW1Yl
■「ゆとり」転換見送り 中教審部会、指導要領を堅持

 文部科学相の諮問機関、中央教育審議会の教育課程部会は十三日、学習指導要領の見直しに関するこれまでの審議経過報告を了承した。
学力低下への国民の不安が高まるなかでの審議だったが、現行の学習指導要領の理念を今後も堅持すると明記、
ゆとり教育路線からの抜本的な転換は事実上、見送られた。存廃を含めて見直しが諮問されていた総合学習も今後、
改善充実を図る方向で「ゆとり教育」「学力低下」に対する国民の不安を払拭(ふっしょく)するにはほど遠い内容となっている。
 報告書では全面実施から四年が経過した現行の学習指導要領下の児童生徒の学習状況について「読解力の低下、学習習慣や意欲が不十分、
規範意識の低下なども提起されている」「基礎基本的な知識、技能や自ら学び考える力を育成する狙いが必ずしも十分に達成できていない」などと記述した。

 しかし、その一方でこうした状況は「指導要領の基本的な狙いについて各学校や国民への周知が不十分だったことが一因」などと、
指導要領自体に非があるわけではないと分析。「児童生徒の興味関心を重視するあまり、教師が必要適切な指導を実施せず、
教育的な効果が上がっていない」などと、指導要領への国民の周知不足や教師側の誤解に問題があるとの認識を示した。

ttp://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/etc/060214etc.html
443おめーらは白痴:2006/02/17(金) 19:02:37 ID:LRcbW1Yl
学習指導要領、「言葉の力」柱に 全面改訂へ文科省原案

 「ゆとり」から「言葉の力」へ。約10年ぶりに全面改訂される次期学習指導要領に、学校のすべての教育内容に必要な基本的な考え方として、
「言葉の力」を据えることがわかった。文部科学省が近く、中央教育審議会の部会で原案を示す。「言葉の力」は、
確かな学力をつけるための基盤という位置づけ。学力低下を招いたと指摘を受けた現行指導要領の柱だった「ゆとり教育」は事実上転換されることになる。

 指導要領は、日本の学校の教育内容を方向づけるもので、すべての教科や教科書検定などの基本になっている。
今回原案が示す「言葉の力」は次期指導要領の理念にあたり、現行の「ゆとり」に代わるものになる。今後、これに沿って各論の議論に入り、
各教科の授業時数などの教育課程を詰める。文科省は07年度までに全面改訂を終える予定。それをもとに、教科書編集や教育現場への周知の期間を置いたあと、
次期指導要領を本格実施する。

 中教審は1年にわたり次期指導要領について議論を続けてきた。
 原案では、日本の子どもの学力について、04年12月に公表された国際学力調査の結果をもとに、成績低位層が増加する「二極化」が進行していると分析。
なかでも、読解力や記述式問題に課題があるなど、学力の低下傾向があると認めている。また、学習や職業に対して無気力な子どもが増えていると指摘する。

 これを補うため、次の指導要領では、言葉や体験などの学習や生活の基盤づくりを重視する「言葉の力」を、
すべての教育活動の基本的な考え方にすると明記している。原案は「言葉は、確かな学力を形成するための基盤。他者を理解し、
自分を表現し、社会と対話するための手段で、知的活動や感性・情緒の基盤となる」と説明している。

 各教科にどう反映させていくかについては、古典の音読・暗記や要約力の促進(国語)▽数量的なデータを解釈してグラフ化したり、
仮説を立てて実験・評価したりする(数学・理科)▽感性を高めて思考・判断し表現する力(音楽・美術)――などを例示し、
国語力の育成と関連づけた論理的思考力や表現力の重要性を強調している。

ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200602080564.html
444おめーらは白痴:2006/02/17(金) 19:03:47 ID:LRcbW1Yl
>>442
中教審部会、指導要領を堅持

>>443
全面改訂へ文科省原案

この2つは何を物語るのでしょうか
445実習生さん:2006/02/17(金) 19:07:25 ID:YY/RJJpC
先送り?
446実習生さん:2006/02/17(金) 19:10:48 ID:JFz1CCV2
>>439
解の公式を使わないで解く方法を学習するようになったけど
手順が難しい。
結局公式を覚えて解く生徒が多い。
なんか意味がないような気がする。
447おめーらは白痴:2006/02/17(金) 19:54:59 ID:LRcbW1Yl
解の公式無くしたやつはホントバカだな。
2X^2−3X−2=0
だと解の公式を使わずに解くとかえって難しくなる。
公式を覚えて公式を使うという力は当然高校では必要になるのに、
中学校で解の公式を扱わなかったら、高校でパニックになること必至。
まあ現実に問題になっているわけだが。
448実習生さん:2006/02/17(金) 20:21:21 ID:KzXsct9k
>>447
最高次の係数が1でない式は
中学では扱わない。
『たすきがけ』による因数分解も。

ただし、解の公式は手続きとして暗記させるべき。
たとえ原理を理解できなくても、
使えるだけで意味がある。
449おめーらは白痴:2006/02/17(金) 21:40:43 ID:LRcbW1Yl
>>448
ヒント:発展的学習

>最高次の係数が1でない式は
>中学では扱わない。
>『たすきがけ』による因数分解も。
まあ確かに扱わないことになっているが、
ところがどっこい、
両辺をx^2の係数でわれば問題ないんだなー。
450実習生さん:2006/02/17(金) 22:05:29 ID:JFz1CCV2
>>448
9x^2+6x+1 のような式は扱わなかったっけ?

>ただし、解の公式は手続きとして暗記させるべき。
数学の教員はどういう風に考えているのだろう?
451実習生さん:2006/02/17(金) 22:11:11 ID:Wp5kjEaW
>>449
係数が分数になるような
2次方程式は扱われない。

因数分解についても、
分数でやるよりも、
各係数が整数になるよう
共通因数を乗じてから
たすきがけを行うのが一般的。

そもそも繁分数になったら、
解の公式だと逆に煩雑になる。

ところで、君は
ヒント:
は、話の前提条件が拡散するからよくない。
話をはぐらかす効果しかない。


452実習生さん:2006/02/17(金) 22:58:41 ID:pasIhAoQ
なんで解の公式を義務教育でやる必要があるんだろう。

社会に出てから,一度も使ってないわけだが…
453おめーらは白痴:2006/02/17(金) 23:55:46 ID:LRcbW1Yl
>>451
だからそういう下らないことにこだわるから、おかしなことになるんだよ。

>因数分解についても、
>分数でやるよりも、
>各係数が整数になるよう
>共通因数を乗じてから
>たすきがけを行うのが一般的。
一般的なんじゃなくって、
あれ?現行では、たすきがけは教えないんじゃなかったのかw

>そもそも繁分数になったら、 解の公式だと逆に煩雑になる。
君が勝手に決めることではない。

先の問題は、たすきがけも、解の公式も教えずに中学生にやらせる方がはるかに難しい。
説くに数学を苦手としている子ほど、論理的に物事考えるのには困難が伴う。
それに、現行でも学習指導要領は“最低基準”になったんだから、教科書に載ってない内容(=解の公式)を教えてもいいことになっている。
君たちのようなくだらない現場狂死のこだわりに子どもが一番振る舞わされていることを忘れるなよ。


454おめーらは白痴:2006/02/17(金) 23:56:43 ID:LRcbW1Yl
>>452
まあ、働いてないんだから役に立ってないだろうなw

あっ、まだ社会に出てないかw
455おめーらは白痴:2006/02/18(土) 00:02:09 ID:Nbo/CCiU
>>450
>9x^2+6x+1 のような式は扱わなかったっけ?
やるよ

>数学の教員はどういう風に考えているのだろう?
さあ
何にも考えてないんじゃない?
バカの一つ覚えみたいに教科書通り教えることしか頭にないだろうしw
456実習生さん:2006/02/18(土) 00:13:50 ID:ftAV8ftq
>>448
>>ただし、解の公式は手続きとして暗記させるべき。

この「手続き」という点がよく分かりません。
高1の数学では、解の公式から実数解の個数をだし、その方法がそのまま二次関数や二次不等式に繋がる。
だから、解の公式を覚える事が、それらを学習する必須条件になるでしょう。
中学校では計算問題以外に使い道の無い公式を、前もって覚えておく事の意義はなんでしょう。

また、球の表面積や体積を求める公式は、中学校で扱う必要はありませんか。
457おめーらは白痴:2006/02/18(土) 00:13:59 ID:Nbo/CCiU
>>443
>文科省は07年度までに全面改訂を終える予定。
>それをもとに、教科書編集や教育現場への周知の期間を置いたあと、次期指導要領を本格実施する。
ということは、新指導要領実施は、移行期間が2008年度からで、全面実施が2010年度からというのは変わらないってことか。
なんだ既定路線じゃんw
英語が小学校で教科化するのは2008年度からって、20世紀の時から言われてたことだから。

まあ朝日の言うことだからあてにならんがw

それにしても、
「文部科学省が近く、中央教育審議会の部会で原案を示す。」
文部科学省=中教審という扱いが気になる。

>>442では
「「ゆとり」転換見送り 中教審部会、指導要領を堅持」
>>443では
「全面改訂へ文科省原案」となっている。
言ってる内容も微妙に違うしw
まあ産経と朝日の違いともいえるし、
政府と審議会でホントは意見が食い違っているのを巧みに誤魔化すためともとれるし。
458実習生さん:2006/02/18(土) 00:16:18 ID:nqTNtisi
【早稲田】一芸入試で「姉上を守る武士です」【合格】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1140009566/

義務教育が終わってすぐに叔父の所有する山に籠もり3年間修行を
積んだ青年が早稲田大学に受かっていた事が分かった。

彼は書物を参考に自己流で学問と武芸の修行をしていたそうだ。
面接の歳には木刀で熊と戦った武勇伝を語り学長以下、年配者に好評を得た。

彼の両親は5年前に亡くなっており、叔父の家に姉と共に世話になっていたが
自分の力で姉を守りたい気持ちが強く武士を志すようになったという。

学力面での問題もなく大検取得も下山後に済ませていた。

やれば出来る!
459おめーらは白痴:2006/02/18(土) 00:16:35 ID:Nbo/CCiU
>>456
一つは、“公式を導き出すためのプロセスを学ぶ”という意義もあるが、
まあ数学ができない子にとってはちんぷんかんぷんだろうからそれはおいておいて、
少なくとも高校へ行ったら、公式を使う問題というのは当たり前にあるわけで、
そういう「公式を覚える力や、利用するスキル」を養うためという二次的な意味合いの方が大事だろう。

まあ、いずれにせよ教育の本質を理解していない現場狂死には理解不能なことだろうけどw
460実習生さん:2006/02/18(土) 01:31:49 ID:0B9EJ8RT
こんどの日曜討論のテーマが
ゆとり教育だとさ
461実習生さん:2006/02/18(土) 02:30:03 ID:A8HwaoOp
>>459
> 教育の本質
(苦笑)
462実習生さん:2006/02/18(土) 02:32:52 ID:npYdveGY
塾講師です。小中高の殆ど全科目を教えています。

解の公式を教えずに、解の公式よりも面倒な完全平方まがいの事を教えているのが問題です。
教科書を編集した人間の頭が狂っているとしか思えません。
「完全平方は面倒くさいでしょ?とりあえず解の公式を使いなさい」というならわかるのですが…

理屈など後からついてくるものなのだから、暗記すれば済む事は中学のうちからどんどんやらせるべきです。解の公式になれておけば、高校になってから2次関数の学習をする時にも理解が速くなりますし。

勘違いしている人が多いのですが、頭が悪い子ほど、先取りしてどんどん暗記させないといけないのです。そうしないと反復・定着の時間を取れないからです。
463実習生さん:2006/02/18(土) 02:37:42 ID:npYdveGY
>>456
459(白痴さん)の言う通りです。

教師の役割は「わからせる」事ではなくて「できるようにする」事です。
前もって(しかも高校受験期という生徒が真剣な時期に)「公式」という形で定着させられるなら、迷わずそうすべきです。
464実習生さん:2006/02/18(土) 03:02:20 ID:ftAV8ftq
>>459
それを高校ではなく中学校で行わなければならない理由を教えてください。
465実習生さん:2006/02/18(土) 09:57:58 ID:CJHACX5L
>教師の役割は「わからせる」事ではなくて「できるようにする」事です。

へえ。じゃあこれを言葉通りに受け取るならば、意味は理解できなくても
テストで点を取れたらOKということでしょうか?
466実習生さん:2006/02/18(土) 10:45:53 ID:+BVibA6a
解っていても出来ない事はままありますよ。

法律を解っていれば、法律違反が許されるわけではなく。
法律を知らなくても、法を守っていればとりあえず大丈夫でしょうね。
法を守った上で、法律を理解できれば言うことありませんが。
467実習生さん:2006/02/18(土) 10:48:13 ID:RdeUKAPP
>>464
中学でできなかったらどうせ高校行ってもできないから。
468実習生さん:2006/02/18(土) 11:02:58 ID:2o9eWk0h
>>465
全ての生徒に意味を理解させることは不可能じゃないの?
では意味が理解できない生徒はその公式を使うこともできなくていいのか
って問題になると思うけど。
469実習生さん:2006/02/18(土) 11:19:15 ID:N3uRtHjs
>勘違いしている人が多いのですが、頭が悪い子ほど、先取りしてどんどん暗記させないといけないのです。
そうしないと反復・定着の時間を取れないからです。

確かに言われてみれば、そうですね。
頭のいい子というのは理解も早いし、定着も容易、ゆえに学校や塾の進度にラクについて行ける。
けど、頭の悪い子=理解が遅い、定着も時間がかかる、それでもなお学校の進度に付いて行かなければならない
とすれば、先取りしておくしかない。

470実習生さん:2006/02/18(土) 12:11:35 ID:ooKjQ+PT
完全平方から解の公式へは自然の流れであり、
独立して高校へ送る必要はないよね。

でも完全平方は高校で2次関数のグラフの頂点を求める際に必須。
しっかりやっておくべきことではある。
471実習生さん:2006/02/18(土) 12:12:11 ID:ooKjQ+PT
>教師の役割は「わからせる」事ではなくて「できるようにする」事です。
それすらできてないじゃんw
472実習生さん:2006/02/18(土) 12:48:30 ID:RuWWA+9C
>465
OKです。
意味や原理を理解する事も重要ですが先ず出来ることが重要です。

パソコンや自動車が動く原理がわからなくても使えれば良いのです。
473おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:40:36 ID:G3fhbDQf
>>462
>解の公式を教えずに、解の公式よりも面倒な完全平方まがいの事を教えているのが問題です。
まがいw

>教科書を編集した人間の頭が狂っているとしか思えません。
ヲイヲイ
ああいう教科書しか作らせなかった文科省に文句いえよw
教科書会社の問題ではない
474おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:41:58 ID:G3fhbDQf
>>462
>勘違いしている人が多いのですが、
勘違いしているのは学校の狂死や文科省や審議会のアフォチンメンバー。
しかも多いんじゃなくって、ほとんどすべてw
475おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:42:53 ID:G3fhbDQf
>>464
ん?
日本語読めない方ですか?

>>459に書いてあるわけだが
476実習生さん:2006/02/18(土) 13:45:18 ID:WE0ICzKt
ハクチのバカへ

差別用語を平気で使うバカのハクチ。
放送禁止用語を平気で使うバカのハクチ。

参考(白痴)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E5%88%A5%E7%94%A8%E8%AA%9E
























死ね!カス!
477おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:47:18 ID:G3fhbDQf
>>463
その通り。
わかるの前にまずできることが必要。
もちろんこれは、わかる方が良いに決まってるが、
いわゆるできない子にとってみれば、意味はわからないまでもまず(最低限)できるようになることが必要なのであって、
わかる必要が無いという意味ではない。
いわゆるできない子が、本当にわかるようになるには相当な年月がかかる。
だからこそ最低限意味はわからないまでも「できる」状態にまで底上げしておくことで、わかることの素地ができあがる。
こうすることで、実は教える方もずいぶん楽になる。

狂死ってバカだからそういう根本的なことがわかってないんだよね。
だから『「できる」よりも「わかる」の方が大切だ』ってとんちんかんなことを平気で口にする。
っで、「それは違うよ」と指摘してあげると、
「学校関係者じゃないやつは口挟むな」
だもんなw

>>465
バカデスカ?
478おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:48:42 ID:G3fhbDQf
>>469
陰山の漢字学習がまさにその通りだろう。
まあいまだに妬みからバッシングしているやつはいっこうに減らないわけだがw
479おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:50:20 ID:G3fhbDQf
476 名前: あぼーん 投稿日: 2006/02/18(土) 13:45:18 あぼーん
あぼーん
480476:2006/02/18(土) 13:52:50 ID:WE0ICzKt
>>479
ハクチのアホへ

差別用語を平気で使うアホのハクチ。
放送禁止用語を平気で使うアホのハクチ。

参考(白痴)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E5%88%A5%E7%94%A8%E8%AA%9E























くたばれ!ボケ!
481おめーらは白痴:2006/02/18(土) 13:55:05 ID:G3fhbDQf
480 名前:あぼーん 投稿日: 2006/02/18(土) 13:52:50 あぼーん
あぼーん


なんか
コピペ荒らしがいるみたいですねw
みんな荒らしは無視でお願いします。
482476:2006/02/18(土) 13:58:23 ID:WE0ICzKt
>>481
おまえは、差別用語を平気で使う最低な人間だ。
おまえは、放送禁止用語を平気で使う最低な人間だ。

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E5%88%A5%E7%94%A8%E8%AA%9E

くたばれ!
483おめーらは白痴:2006/02/18(土) 14:07:19 ID:G3fhbDQf
>>470
まあ、解の公式自体をなくしたのは
教課審の三浦朱門や曾野綾子らバカチンのせいだが、
現場狂死も、指導要領は最低基準になったんだから、
必要だと思うことは教えればいいのに、そういうことやってないんだよね。
小学校ではいまだにバカの一つ覚えみたいに計算機で計算させてるしw
解の公式だって別に教えたって問題ない。
学校狂死はこれらを教えてないんだよね。仕事しろよw
484実習生さん:2006/02/18(土) 14:12:33 ID:WE0ICzKt
>>483
いつも偉そうに意見してるが、おまえの人間性はどうなんだ?

差別用語を平気で使う上、他人の人格を平気で踏みにじる。

頼むから、いますぐ首をくくってね。
485実習生さん:2006/02/18(土) 14:19:22 ID:qTpWS1CF
>>484
白痴の意見をまともに実行したら、
差別主義者が量産されるだろうなw
486実習生さん:2006/02/18(土) 14:38:22 ID:CJHACX5L
>わかるの前にまずできることが必要。
>もちろんこれは、わかる方が良いに決まってるが、
>いわゆるできない子にとってみれば、意味はわからないまでもまず(最低限)できるように

こういうバカがいるから、ますます現場=子どもの質が低下するんですよ。
ハクチが教師か専門家かはどうでもいいが、とりあえず教育に
携わっているという意味では、ハクチも含めてみんなで自分たちの
クビをしめていることになぜ気がつかない?
487実習生さん:2006/02/18(土) 15:03:00 ID:0B9EJ8RT
>>485
実況民やニュー速の連中を見てると
ゆとり教育のほうが差別主義者を量産してるように見えるがなあ。
488実習生さん:2006/02/18(土) 15:24:06 ID:2o9eWk0h
>>486
いわゆる分からない子にはどんな対処すべきなの?
489おめーらは白痴:2006/02/18(土) 15:47:34 ID:G3fhbDQf
>>486
ニホンゴヨメナイカタデスカ?
490おめーらは白痴:2006/02/18(土) 15:48:05 ID:G3fhbDQf
>>487
ここの住民はバカばっかだからそれがわかんないんだよw
491実習生さん:2006/02/18(土) 16:26:42 ID:CJHACX5L
教育者ってのは人格者じゃなきゃいけないよな。
492実習生さん:2006/02/18(土) 16:59:32 ID:N3j31Wob
教え方がうまければどうでもいいような
493実習生さん:2006/02/18(土) 18:50:07 ID:eYEeJPaN
フィールズ賞とった小平邦彦という世界的な数学者がいるんだけど、
その人は「とりあえずできるようにする」という教育に肯定的
だったよ。むしろ、最初から「わからせることにこだわる」教育を
憂いていた。

他にも名前は忘れたけど数学者で数学の定理は使っているうちに
わかってくるものと言ってた人もいる。

だから、白痴が時々言ってる様なスキルを身につけさせることを
重視するというのは別に間違ってないと思うんだよね。
494実習生さん:2006/02/18(土) 20:34:01 ID:2o9eWk0h
そもそも受験戦争のころは公式丸暗記による弊害があって
それをやめようという動きがゆとりにつながった面もあるのではないだろうか。

この公式丸暗記をやめようという考え方は
計算の練習を軽視しようというのとは違うと思うが。
495実習生さん:2006/02/18(土) 20:55:51 ID:L7pFhZ3K
これなんかはゆとり教育の弊害である。

放置死:暴行加えた妻を11日間 24歳夫逮捕 川崎
 暴行を加え動けなくなった妻を11日間放置して死亡させたとして神奈川県警中原署は18日、川崎市中原区井田、
無職、村高元太容疑者(24)を傷害致死容疑で逮捕した。保護責任者遺棄致死容疑でも調べる方針。

 調べでは、村高容疑者は6日午後3時ごろ、自宅で妻麻美さん(22)の左腕を後ろにねじ上げて腕の骨を折り
放置し、筋肉壊死(えし)による敗血症で死亡させた疑い。腕を折られた麻美さんはそのまま動けなくなり、村高容疑者は17日夕方に
麻美さんが死んでいると分かって自分で119番通報した。「言うことを聞かないので腕を引っ張った。病院に行かなくても大丈夫だと思っていた」と供述しているという。【渡辺創】

毎日新聞 2006年2月18日 19時36分 (最終更新時間 2月18日 20時44分)
496おめーらは白痴:2006/02/18(土) 21:01:50 ID:G3fhbDQf
>>494
受験戦争って何?
だいたい「過剰な受験競争が・・・」なんていう事実があったと思ってる時点で痛いよなw
497実習生さん:2006/02/18(土) 21:11:07 ID:2o9eWk0h
>>496
一時期受験に落ちたからといって自殺する生徒が多く出ていたと思ったが。
そのころ受験戦争という言葉を使っていたよな。
498実習生さん:2006/02/18(土) 21:11:19 ID:0B9EJ8RT
受験戦争なんてありもしない戦争をでっちあげた
マスゴミは重罪だ。
499招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/18(土) 21:36:10 ID:zeOTyfCo
>受験戦争

入り口を変えても、入れる人数が変わらなければ問題は解消しない。論理的必然。
今年のセンターのように簡単にしても、全く何も変わらない。相対的ということが
分かってない。

運転免許のような資格試験を簡単にするのは意味がある。絶対的なものだから。

>受験戦争なんてありもしない戦争をでっちあげた
 マスゴミは重罪だ。

彼らは、一般市民の顔色を伺っているに過ぎない。
マスコミは一般市民大衆を映す鏡である。
受験戦争だと非難することで溜飲を下げた市民がたくさんいたという事実が
分かるのです。その意味では教師なんて単なる駒にすぎない。マジョリティの
意向を無視してマスコミも教師も何もできない。それが民主主義。それが衆愚。

いつまでも浅瀬を徘徊することで満足するのも一興かな。
500実習生さん:2006/02/18(土) 22:45:30 ID:CJHACX5L
20年前に比べりゃ高校受験の緊張感は全体的に
テンション低めになってないかい?

「つばさをください」というドラマとか知らないかい?
501実習生さん:2006/02/18(土) 23:14:32 ID:Y7fbO4gw
>>462
全員が解の公式を習うようになれば、先取りにならないじゃないか。
しかも、時間があっても反復定着の学習が出来ない子供が頭が悪くなるわけで、先取りして教えたとしても、それだけでは自然に反復するようにならない。
502実習生さん:2006/02/18(土) 23:32:05 ID:Y7fbO4gw
>>475
すいません、わかりません。
単に公式を使う問題に慣れるためなら、図形や関数はすでに公式を元に解いているでしょう。それらも公式を導き出す過程にも触れています。
また、単に高校の内容を前もってやるという理由なら、他の内容も先取りした方が良い。
「解の公式」は中学校からやる事を薦め、二次関数や不等式を中学からやる事を特に薦めない、この差はなんでしょうか。
503実習生さん:2006/02/19(日) 00:45:15 ID:bKCvJIlz
というより中教審は発達をまったく考えていないのじゃないかと…
504実習生さん:2006/02/19(日) 00:46:30 ID:bKCvJIlz
>そもそも受験戦争のころは公式丸暗記による弊害があって
>それをやめようという動きがゆとりにつながった面もあるのではないだろうか。

それは教育課程が悪いのではなく、大学の入試問題が悪かっただけだろ?
505実習生さん:2006/02/19(日) 01:21:33 ID:0f28tSOW
おれは数学の公式をたくさん知ってるやつよりも,
まともに人とコミュニケーションできるやつと働きたい。
今の教育は,完全にやり方を間違えてるけど,
目指したかった方向は理解できる。

台形の面積とか,円周率とか解の公式とか

社会で自立した人間にするために
学校で育てるべき力とどうかかわるのか
おれには理解できない。
506実習生さん:2006/02/19(日) 01:23:47 ID:0f28tSOW
言うまでも無いが
基本的な能力や技能について
教え込みや反復が重要で不可欠なことは理解している。
ただ,それだけではないはずだ。
507実習生さん:2006/02/19(日) 07:49:38 ID:HFHAtms+
>505
正気ですか?
508実習生さん:2006/02/19(日) 08:12:57 ID:hMiBxImu
>>506
それだけじゃないけど、
機会が十二分に与えられているにもかかわらず
それすら出来ない者は
コミュニケーションもおぼつかない。
509実習生さん:2006/02/19(日) 09:18:07 ID:M9pPEqaQ
> おれは数学の公式をたくさん知ってるやつよりも,
> まともに人とコミュニケーションできるやつと働きたい。

無意味な二択だな。
510実習生さん:2006/02/19(日) 09:40:22 ID:vCx5Mnd/
>>507

ハクチをはじめとして教育板の悪いクセだ。

今は数学の公式について、カリキュラムの組まれ方について
焦点をあてて議論を進めている。そこへ、スレの流れを
理解せず関係のない書き込みをしてしまった人物を見つけると、
人格否定にまでおよぶ中傷をする。

いままで積み重ねられてきた議論をすべて、まるで自分の力
だけのおかげかのように錯覚をしているとしか思えない。

2ちゃんねるでは他の板でも専門家とおぼしき人間が多くまざった
書き込みをいくつか見るが、荒らしや話題についていけていない
論点のズレた書き込みに対しては華麗にスルーをしたり、
親切な人間になるとポイントを明示しやったりもする。
結果として自治がうまくいき、価値のあるスレになる。

親切に振る舞えとまでは言わないが、人格を否定するような
書き込みをする人間は、実は自分がズレているということぐらいは
理解したほうがよい。ここはインターネット上の
掲示板であって学会じゃないんでね。
511実習生さん:2006/02/19(日) 09:57:41 ID:yzgeWs/D
無知はハンデだってことをアナウンスすれば、自ら学ぶ姿勢も生まれるし、
弱肉強食の世の中であると悟ることで他人に情けをかけることもできるようになると思うんだ。
勉強に熱が入るし、馬鹿は馬鹿なりに生きる道を考える。
教育の量の問題でも質の問題でもないよ。
512実習生さん:2006/02/19(日) 10:42:24 ID:+Q09/VDn
>>501
>全員が解の公式を習うようになれば、先取りにならないじゃないか。

その結果悪いことにはならない。

>しかも、時間があっても反復定着の学習が出来ない子供が頭が悪くなるわけで、
>先取りして教えたとしても、それだけでは自然に反復するようにならない。

反復定着ができない子供が他の子供と比べて相対的に学力が下がるならば
他の子供の学力も下げておくべきだという考えに聞こえてしまう。
反復定着の学習が出来ない子供にそれが出来るようにすることが重要。

513実習生さん:2006/02/19(日) 10:47:23 ID:+Q09/VDn
>>502
不等式は中学でやってもいいと思う。

解の公式は二次方程式での手段として生まれたわけだから
二次方程式にくっつけてやる方がいいような気がする。

公式を使う練習として、二次関数はよく使用されるけど
二次方程式を使っても練習問題は作れるはずだ。
514実習生さん:2006/02/19(日) 10:55:34 ID:+Q09/VDn
>>504
公式丸暗記野郎に点を取らせまいとするテストにすればいいのに。

>>505
コミュニケーション能力が高い人材を企業が求めるならば
なぜ採用に学歴が重視されるのだろう?
515実習生さん:2006/02/19(日) 11:07:32 ID:iuRGaE6c
学歴とコミュニケーション能力が比例してるからじゃん。
516実習生さん:2006/02/19(日) 11:22:26 ID:dpZgQD/2
塾講師です。

学校で「自立する力」や「生きる力」など養えるはずはないでしょう。そんなもの人から教わったり養ったりは出来ません。
学校(塾)は「物事を学習・習得する訓練をする場所」です。
社会に出たら、職場・業界の先輩の仕事を真似て一つ一つ習得していく。その後に初めて自分なりのアレンジをしたり新しいやり方を生みだしたりする。
社会人が職場で「意味がわからない」「覚えてない」なんて言えません
517実習生さん:2006/02/19(日) 11:23:49 ID:dpZgQD/2
>>516の続き

私は授業で図を使った極力分かり易い説明を心がけますが、
その場で理解できない者には「この場で理解できない者はとにかくやり方を真似ろ。理屈はいいから暗記しろ」と命じます。一度説明を受けた後は「分からない」という言い訳は許しません。
そんな事を許したら勉強嫌いの生徒は「分からない」を免罪符にします。実際、授業をまともに聞かない生徒ほど「先生の説明の仕方がわからない」と言いだします。中学では数学の先生が五回!変わった学年もあるそうですw

「分からない」から問題が出来ないのではなく、
理解できないのに暗記もしない「愚かな怠け者」だから出来ないのです。
実社会ではそうなのだから、学校(塾)でもそう扱うのが生徒のためになるのではないでしょうか?
518実習生さん:2006/02/19(日) 11:32:00 ID:dpZgQD/2
>>502
解の公式も不等式も、両方やった方がいいですね。(不等式はやらなくて良いと言ってる人はいないでしょう)

どちらかというと、不等式の方が優先順位は高いです。数直線上の大小判断を中学で一切やらないと高校の2次不等式がキツイので。
実際、偏差値50ちょいの私立高校の入試問題でも不等式が出題される事があります。
519実習生さん:2006/02/19(日) 11:35:18 ID:+ApM5OGC
>>516
親だけど、

つうか、学校教師や文科省の欺瞞・偽善にはもううんさりだよ。
これだけ社会に偽善があふれていると、誰も言葉を信じなくなるし、
腹を探りあいになるだけだ。
まあ、実際にそうなってるけどな。

学校で「自立する力や生きる力を養う」だと?
冗談もいいかげんにしろ。

公務員教師がそうやってのんびりできるのは、教採に受かる学力があったからで
あんたの性格がよかったわけでも、あんたに徳があったわけでもないだろ。
あんたに自立心があるなら、公務員教師や文科省の役人やめて自分で私塾やってみろや。

あんたら公務員や大企業社員ってのは、学力=生きる力 って体制の中でおいしい思いをしとるわけや。
自分たちは、そうなのに、他人の子供には、違うことを言って混乱させる。

けど、どうせ、自分の子供は私立国立一貫校や値段のたかい塾やカテキョづけにしてるんだろうが。

生きる力は現在の日本では学力とほぼ等値なことは、
おのれが大組織の外に出てみればすぐわかる。
もちろん、起業家みたいな例外は多々あるけどな。



520実習生さん:2006/02/19(日) 11:41:58 ID:vCx5Mnd/
>>517

過激だねぇ。
あなたの実践を正当化するには、あなたの書き込みには書かれていないことで
2つの絶対条件が必要です。

1 本当に「わかりやすい教え方」をしている。
2 「できない」子どもに対してもきちんと責任をおっている。

このあたりはどうでしょう?
521実習生さん:2006/02/19(日) 11:42:36 ID:+ApM5OGC
寺脇のバカさにはほとんどの人間が驚いてるだろうが、
わしら下層から見たら、もう犯罪者以上に極悪人だぞ。

おのれはラサールから東大法に行って文科省の官僚。
おまえがそうやって発言力あるのは、おまえの能力が個人として秀でてるわけでも
人徳があるからでもなく、文科省のキャリア官僚で影響力あるポストにいるからに過ぎんわな。
そして、寺脇はその地位を旧来型の受験勉強、私立一貫校で学力を養って勝ち取ってきたわけだ。

おまえがそんなにゆとり教育したければ、今すぐ、文科の官僚やめて自分で私塾を開いてみろ。
自分では何もできんくせに、既存の権力の上に乗っかってるにもかかわらず、さも革新者のような
顔をしやがって、この最悪の偽善者め!
522実習生さん:2006/02/19(日) 11:52:12 ID:dpZgQD/2
>>501
私の「先取り学習」の定義が曖昧だったかもしれません。

私は集団授業と個別授業を両方やっているので、先取りの意味もそれぞれで異なります。
どちらにも共通するのは、受験学年までの学校でのカリキュラムが基準になっている事です。

集団の場合を例に取ると、「先取り学習」は学校でチンタラと一ヶ月で説明する単元を一回の授業90分で説明してしまう事です。
週一回の授業だとして残りの三回のうち一回は復習と定着のみに費やします。
あとの2回は生徒の学力・習熟度に応じて、プリントの反復復習・定着のみの生徒と、テキストの問題を解く生徒に分けます。
前者(出来ない生徒)は同じ問題すら出来ない間は反復以外指導のしようがありません。
523実習生さん:2006/02/19(日) 12:04:47 ID:dpZgQD/2
>>520
> 1 本当に「わかりやすい教え方」をしている
> 2 「できない」子どもに対してもきちんと責任をおっている。

1については、私の書きこみから類推可能かもしれませんが、まあ証明不可能でしょう…
ただ塾講師の場合、公務員と違って評判の悪い講師は来年度からクビですので、生徒・保護者からの評判は良いという事です

2については、「責任」の意味がわかりませんが、よほど態度が悪い生徒以外は退塾させたりはしていません。(私は時間講師=アルバイトという身分なので決定権もありません)

先取り学習は準備に非常な手間と知的能力が必要とされます。面倒くさいです!
それを敢えてやるのは出来ない生徒のためです。
524実習生さん:2006/02/19(日) 12:07:06 ID:ubkUp8VC
525実習生さん:2006/02/19(日) 12:19:14 ID:dpZgQD/2
塾講師です

やはり学歴は大切です。
社会に出るまでは学歴なんて…と思っていましたが、認識が変わりました。

アルバイトや新入社員という形で沢山の講師が入ってきます。
仕事の覚え方・人との接し方・勉強の教え方…最後の一つのみならず全てが学歴に比例することが多いように感じます。

私自身が高学歴でしかも友達が少ないので(高校以降は低学歴な人と接する機会が無かった)、それに気付きませんでした。

まず親である貴方自身がレベルを上げて、お子さんをレベルの高い世界に導いてあげて下さい。
526実習生さん:2006/02/19(日) 12:22:18 ID:T9Tgp/aS
西日本新聞 2月17日付 
「権威主義的な通知表必要か」安川晃=77(福岡県久山町・元教師) 

 年度末になるとテスト・採点・評価、そして通知表の作成と先生方は多忙にな 
る。中には紛失して問題になり、マスコミをにぎわすが、通知表はそんなに価値 
があり、大切なものか。 

 人間が人間に等級をつけ、権威づけられて、子どもと家庭に渡されているが、 
法規上は何らの規定もなく、いうなれば学校や教師が発行する「任意文書」にし 
か過ぎない。本質的には学級通信、学校通信と同じなのだ。 

 学校と家庭の間のコミュニケーションのなかった明治から昭和前半の時代には 
唯一の極めて有効な方法であったに違いないが、現在の学校、家庭の間にはPTA 
ほか各種各様のコミュニケーションがあり、また通信手段の飛躍的発展から、子 
どもの実態について親たちは熟知している。 

 いまさら何も改まった通知表という前時代的、権威主義的方法に頼らなくても 
いいのではないか。学校、家庭双方とも思い切って廃止について考えてみたらど 
うだろう。 
527実習生さん:2006/02/19(日) 12:29:47 ID:Oh4Wiiik
>>526
香ばしすぎるw
ネタじゃないだろうな。
528実習生さん:2006/02/19(日) 12:43:20 ID:6wnohDUV
>>521
歪みを直す力を持ちたければ、歪みを受け入れて上へ昇るしかない。
室井さんみたいなものだろ。無論、現実にやっている人は
ドラマの中みたいにかっこうのいいものではないが。
529実習生さん:2006/02/19(日) 13:09:21 ID:+Q09/VDn
>>525
そうかな、人との接し方は学歴に比例するかな?
あんまりそんな気はしないけどな。
530実習生さん:2006/02/19(日) 13:45:13 ID:D/fEp6Wh
>>529
高学歴で人との接し方うまいやつはすごい強いと思う。
ただ鈍臭いやつも多いとおもう。
531招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/19(日) 13:56:32 ID:asOJcDD/
>>528
ゆとり教育はそのような昇る道を閉ざす役割を果たすのです。そこが問題です。
結果、二極化はますます深刻化しています。

>All

ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY200601300110.html
「2月に本格化する首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の中学入試受験率は昨年(15.4%)を
上回り、過去最高を更新しそうだ。受験者は、小6の6人強に1人という。」
「「偏差値60以上の難関校が志願者を増やし、下位校は減らす二極化が進んでいる」
中学入試に詳しい森上教育研究所の森上展安代表は話す。 」

通塾率の低下は二極化の現れです。上澄みはますます激化しています。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,3665,32,html?year=2003
「また、私立は中高一貫教育のところが多いので高校の数字に注目すると、私立は多くの場合、
エスカレータで高校に入れるにもかかわらず、公立よりも私立のほうが通塾率の高いことが
わかります。ということは、子供の教育にお金をかけて私立に入れている親は、さらに子供を
塾に通わせる比率が高い、ということです。こんなことから、通塾率は下がっていくものの
「それでも塾に通わせる」という絶対的な層がいて、「公立、塾に通わない」
「私立、塾に通わせる」といった二極分化が進むと思われます。」

☆  日本の受験は中国の科挙の流れを汲んでいるんでしょうが、そもそも門地や出自に
  関係なく、等しく有能な人間を認めるために生まれたものなのです。そういう役割を
  果たすものが他にあるのか、ということを考えるべきでしょうね。
   センター試験の受験者が過去最高を更新しました。東大をはじめ旧帝大クラスや医学部は
  ますます狭き門です。地方国立や私立は急降下のところもあります。
  少子化は「上」には影響していません。二極化を加速するだけです。  

できるだけ多くの情報によって状況を正しく認識することから始めたいものです。
532実習生さん:2006/02/19(日) 14:13:25 ID:n3FEtCv5
>>459
「教育の本質」ってなに?
相対的ではなく絶対的な基準があるの?
533招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/19(日) 14:13:36 ID:asOJcDD/
以前取り上げた中央公論の寺脇論文をよく読むとグロテスクな問題が透けてきます。
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/732.htm

「生きる力」のような大衆を煽り欺き騙す言葉はありません。これは、中央公論の
読者を頭に置いているからです。寺脇が我々大衆を念頭において語るときと、上澄み相手に
話すときでは軸足がかなり違うんですね。要は、一般国民を馬鹿にしているからに他ならない。

>産業構造が重厚長大型産業から、ソフトの知的産業へと傾斜していくなか、教育の領域に
>強い関心を払わねばならなくなっているようです。(寺脇)

こういう文脈でしか語られていないということの意味を深く考えないといけない。
彼らの本音とは産業構造としての教育なんですね。下層は、無意味な消費に邁進するよう
公教育で育成されるのがこの計画の公にできない骨子です。このあたりは、既出の岩木本で
詳細に説かれています。

「ゆとり」擁護者はどこまで真剣に考えているのでしょうか。無知であることは、走狗になっている
ことを正当化しません。原理やオウムなどの末端信者は善良な人が多いでしょう。しかし、その善良さ
によって教義のデタラメさは隠せないのです。核心を見抜く眼が欲しいものです。
534実習生さん:2006/02/19(日) 14:57:02 ID:dpZgQD/2
>>531
おしゃる通りです。
私の見聞でも小学校卒業の時点から二極化が始まります。
公立中に行った子は、部活・カラオケ・夜遊び(午前帰りが珍しくない)…本当に馬鹿一直線。
私立中に行った子は、それなりに節度のある生活をして無難に勉強をこなす。

公立中に行った子の多くもも高校受験を経て変わるのですが、中学時代三年間の差は埋まりません。

ゆとりかぁ…今まさに公立高校受験を控えた中3連中はまさにゆとり全開世代ですが…
こいつらの人生の可能性ってかなり狭められてしまったというのが正直な感想です。
大人として、責任を少しw感じます。
535招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/19(日) 15:18:20 ID:asOJcDD/
>>534
ホントそうですね。愚息は、個性浪費者=都合のいい消費者の道をしっかりと
歩んでいます。
私が(公)教育に最も望むのは下克上を実質的に保証するような装置の役割ということです。
田舎には私立を含め、進学校はない。ならば、行かなくていい。貧乏人はループしとけ。
そういう発想が困ります。科挙によって馬鹿な貴族が政治や行政の実務から放逐できたのです。

日本という国の将来を考えても、有能な人間に機会を保障するシステムとしての公教育を
考えるべきです。ITの本質はリテラシーの問題です。これは、ペーパーによって測られる
力ということになるでしょう。早くから、これを奪うことで将来はもう決まったも同然です。

534氏が仰るように、「ゆとり」を子どもはどのように使っているか、考えれば分かることです。
もちろん、総合やボランティアなどで様々な力を獲得している部分もあるでしょう。
しかし、はるかにデメリットが多いという事実から考えたいものですね。

そして、意外というか当然というか、ペーパーの上位者が総合でダメとはならない。
成績がいい子どもはボランティア精神を持っていないという決め付けが潜んでいます。

何でも進んでやる子どもは勉強もできるものですよね?
536534:2006/02/19(日) 15:34:16 ID:dpZgQD/2
>>535
レスありがとうございます。

おっしゃる通りです。
塾や家庭教師で10年以上教えて多くの子をみましたが、
同じ教育を受けていて勉強の出来る子は、
相手の言う事に興味を持ち、素直に聞き、真似できる子です。
物心ついたときから外界に対してそのように反応している子は「頭が良い」子になるのです。
反対に勉強の出来ない子はどこか人格に欠陥があります(本人だけの原因ではありません)。

遺伝的要素は当然ありますが、家庭環境によるところが大きいようです。母親の知的レベルが低いと子供の知的レベルも低いです(すいません)。その場合、母親の人格に問題があることが多いのです(失礼)
家庭環境に恵まれない子供でもにも知的な能力を伸ばす「きっかけ」を作る公教育であって欲しいものです。無理かな
537534:2006/02/19(日) 15:47:36 ID:dpZgQD/2
>>535
総合学習など言うのは、勉強が出来る子だけやればいいでしょうね。
勉強(仕事)が出来る人は得をする、社会では当たり前の話です。

リテラシーについては、全ての根本だと思います。その一方で実は「国語の成績を上げてくれ」と言われるのが一番大変です。
国語力自体は年齢と共に上昇しますが、成績が悪い子は上昇速度が遅いので、成績の良い子との「差」は年を経るごとについてゆくからです。
算数・数学との違いがそこにあります。
538招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/19(日) 16:19:11 ID:asOJcDD/
>>536
子どもの抱える背景には様々な要素が絡んでいるでしょうね。遺伝的なこと
関係あるかもしれませんが、絶対的ではないです。家庭環境はそれより影響力が
あるかもしれませんが、それも絶対的と言えません。

どのような背景があろうと、機会を保障してあげるという基本的なことを公教育は
担うべきです。小学校でも、もっと勉強したい子どもには放課後でも勉強できるように
してあげる。有能で将来性ある子どもには、小学校や中学校でも奨学金の制度があってもいい。
そのような奨学金の資格として成績だけでなく、課外活動やボランティアも考慮する。
勉強だけにしないで、機会を広くする方法はいくらでもあります。

子どもを偽装的価値観で翻弄させないようにしたいものです。勉強しないことを奨励しても
人格は育成されません。悪徳を個性だと強弁する理屈を早くから与えてしまい、結局は自滅です。

公教育が知的能力を敵視していては、この国の将来性は全くないでしょうね。
真なる知的能力は、理性を練磨し倫理観を高めるはずである。二つが二律背反することを前提に
するような議論がここでは多いのも大変残念に思っています。534氏の発言は、そのあたりに
対してもキツーイ話となったことでしょう。
539実習生さん:2006/02/19(日) 17:45:33 ID:ii8zDJw7
ゆとり教育推進派は門閥社会復活を目論んでいるか、
だれもが同等に扱われる進歩的ユートピアを夢想しているか、
ただ単に自分の学歴・教養劣等感が癒されると思っている大馬鹿者かのどれかだろう。
540実習生さん:2006/02/19(日) 18:20:53 ID:MHmGOwhA
国もゆとり教育から「ことばの力」に方向転換したじゃん
ゆとり世代は残念でしたということで

てか、現場も把握せずに、曖昧な「総合的な学習」を導入したり
時間数減らしたり、教科書薄くしたりしたのが崩壊の始まり
教師だって人間だよ、聖人君子じゃないからさ
ゆとり持たされたって変わったことできないつーの

ゆとりの中で、何も教えず「さぁ、やりましょう」と言っているより
まずは「ことばの力」と判断したのは遅すぎたくらい
もうゆとり世代は手遅れだよ
ことばの力が育ってないから
他教科の先生や大人の話も難しくてわかんないんだって

ゆとり教育は本当に無意味なものでしたでいいんじゃない?
541おめーらは白痴:2006/02/19(日) 18:36:11 ID:oZ2ZOuVe
>>502
>「解の公式」は中学校からやる事を薦め、二次関数や不等式を中学からやる事を特に薦めない、この差はなんでしょうか。

え?
私は77年の改訂時のカリキュラムに戻すべきだと考えているわけですが。
そういう意味では不等式も当然中学校に復活させるべきと考えているわけで。
542おめーらは白痴:2006/02/19(日) 18:39:52 ID:oZ2ZOuVe
>>505
勉強かコミュニケーションかなんて二律背反に考えるやつがまだいるなんてw
どうせ505は勉強すると人格がゆがむとか“ゆがんだ思想”を持ったやつなんだろ?

543おめーらは白痴:2006/02/19(日) 18:40:39 ID:oZ2ZOuVe
>>510
荒らしにたいしてスルーするのは当然だろ
スレのルールだぞw
ばかじゃねーの?
544おめーらは白痴:2006/02/19(日) 18:46:10 ID:oZ2ZOuVe
だいたいなー、
学力か人格(コミュニケーション力)かなんていう議論自体がナンセンス。
どっちも大事。それだけの話だろw

学力だろうがコミュニケーション力だろうが、
人から教えられ、あるいは教えてあげるという持ちつ持たれつギブアンドテイクの精神が大切なのと、
もう一つは、自分を磨こうとか自分を高めようという向上心・努力が大切なのであって、
学力かコミュニケーションかなんて二律背反に考えるやつがアフォなんだよ。
持ちつ持たれつの精神も、向上心・努力も、その分野が人間関係場面での話なのか勉強場面での話なのかの違いでしかない。

545おめーらは白痴:2006/02/19(日) 18:57:49 ID:oZ2ZOuVe
>>517
「分からない」という部分を「やってない」と置き換えても面白いんじゃないかな?
勉強が苦手な子ほど、一度やったことある問題なのに「やってない」とかいいだすからね。
まあ授業をよく聞いていないというのもあるが、できない子ほど一度や二度聞いただけでは身につかないという気の毒な部分があるから。
ただ、「分からない」とか「やってない」というのを安易に許してしまう風潮は、
子どもに言い訳をするすきを与えてしまうという側面を持っているのは確か。
まあ免罪符だといえば免罪符ですが。
だから、大事な説明は、必ずきちんとノートにとらせて、
「授業ではやったけど、まだ自分の身には付いていない」という認識を持たせた上で、
以後復習をする時に、分からないことがあったら自分で調べる習慣を身につけさせるということが大切だろう。

人間、社会に出れば、一度や二度でおぼわらないことというのはごまんとある。
そういうときに「できない」、「わからない」、「やったことない」というフレーズで誤魔化すスタイルが身についている人間は
決まって仕事ができない人間だからな。
自ら学び自ら考える力の育成というのは、
「できない、わからない事が出てきた場面で、まずどういう行動をとればいいのか?」
ということが行動スクリプトレベルで身についている状態を目指すことだ。
これは決して「知識は役に立たないから身につけなくていい。自ら学ぶことが大切だ」という
現場狂死が勘違いしている支離滅裂な安易な発想ではない。
546おめーらは白痴:2006/02/19(日) 18:59:26 ID:oZ2ZOuVe
>>518
ただ問題は、
小学校で不等号を教えてないんだよね。
こんな現状で中学校だけ不等式教えてもパニックになること必至。
547おめーらは白痴:2006/02/19(日) 19:09:01 ID:oZ2ZOuVe
>>525
学歴というのが努力の結果・結晶であるってことだよ。
勉強だろうが仕事だろうが人間関係だろうが、
がんばっても結果を出せない人間や、あるいはそもそもがんばらないやつが高学歴をとることはできないからね。
確かに小さい頃から親のいうままお受験コースというレールをひかれて
その上に乗っかってきた子は、高学歴でも何にもできない人間になる可能性はあるが、
そういう気の毒な人も、努力しても結びつかない人やそもそも努力しない人に比べれは割合は少ない。

人間努力するかいなかという根本的な素因があって、それは外部からでは目に見えない。
それを現象として(目に見える形で)見る時に、最も現れやすいのが“学力”とか“学歴”というだけの話だ。
学歴のある人間すべてが人としての能力が高いというわけではないが、
学歴のある人と学歴のない人を比べた時に、どちらが人としての能力が高い人が多いかと言われれば一目瞭然。
論理的な思考ができないやつほど、「学歴なんて関係ない」とか平気でウソをいうが、
それは敗者の戯言w
548おめーらは白痴:2006/02/19(日) 19:14:06 ID:oZ2ZOuVe
>>529
じゃあ、高校中退で、頭茶髪で、だぼだぼのズボンはいて、グラサンして、
スモークバリバリに貼ったサスペンションの抜かれたテールランプのまめ球が白色に変えられている白色のオデッセイ乗って、
ガムかみながらコンビニに乗り付けて、
レジで「セッタくれ」
とかいう人の方が人との接し方に優れてるってか?
549実習生さん:2006/02/19(日) 19:15:05 ID:bKCvJIlz
>「分からない」という部分を「やってない」と置き換えても面白いんじゃないかな?
>勉強が苦手な子ほど、一度やったことある問題なのに「やってない」とかいいだすからね。

まあやってないのは教師のほうだが。
550534:2006/02/19(日) 19:19:13 ID:dpZgQD/2
>>545
良く分かっていらっしゃる。さすがにアンチがつくだけあるw

「わからない」と感じた時が勝負なわけです。
地頭が悪い生徒にとっては、その時に「手が覚えている」事だけが頼りになります。

私は授業ではノートは取らせません(馬鹿な生徒ほどノートを取るのが遅い上に家で読み返しもせずさらにノートをすぐ無くすから)
板書事項は例題や練習問題と合わせて全てプリントにしておいて、初回の宿題はそのプリントの書き写し(あるいは穴埋め)をさせます。
それを通じて、こういう問題の時はこういう線分図を書く、こういうグラフを書くと「手に」覚えさせたいからです。頭が悪い生徒は体で覚えさせるしかないので…

こういう単純な学習は学校でやってもらって(学校の先生でも簡単にできるし)、塾ではその先を教えたいのですが…
551おめーらは白痴:2006/02/19(日) 19:26:38 ID:oZ2ZOuVe
>>532
本質?
教育の目的とか意義といってもよいだろう。
何のために教育があるのかとか、
学校は何をしなければいけないところなのか
という根本的なことだが。

塾は行きたい人が行けばいい?
まあそうだろう。
しかし、学校はすべての子どもが行かなければいけないところであり、
すべての子どもに行かせなければいけないところだ。
ということは、学校では、すべての子どもに最低限教えなければいけないことというのがある。
それがなんなのかという根本的なことが分かってないやつが多すぎるんだよ。
ゆとりとか個性とかとか自ら学ぶ力とかそういう抽象的なことではなくだ。
もっと具体的な目標、具体的なプロセスを明示しなければならない。
そしてもっと実現可能なレベルでだ。

今の学校は、
一方で個性を尊重しなければいけないといっているくせに
他方で個性をかき消すような支離滅裂なことをやっている。
だから、結果、個性が育つというよりも、わがままで最低限のことすらできないダメ人間が増えてしまったのだ。
もはや学校狂死の論理は破綻しているということに世間は気づいているのに、学校狂死だけがそれをがんとして認めようとしない。
認めないから改めようともしない。
552実習生さん:2006/02/19(日) 19:30:31 ID:9fnjMsJP
553実習生さん:2006/02/19(日) 19:32:22 ID:jdbVZl8s
>>548
いや、実際高卒の人でも人当たりいい人多いよ。

大卒と高卒のどっちが人付き合いがうまい人が多いかは
あんまり変わらないと思うけどね。
554実習生さん:2006/02/19(日) 19:48:18 ID:f+kv4AS1
>>517
なるほど。いわゆる過保護の延長、ないし当然の帰結にすぎない・・・ということですね。
555実習生さん:2006/02/19(日) 19:50:46 ID:MHmGOwhA
>>550
>私は授業ではノートは取らせません
ふーん、私は逆、取らせますよ>学校で
「手で」覚えさせることは重要だと思いますが
「どうしてそうなるのか」を考えさせるのも大事だと思うのです
「自分で工夫」することも

ノートは基本だと思うんです
自分で学習するための基本も、レポートを書く際の基本もノート
考えさせてノートを取らせるように工夫しています

勉強って無駄なことも必要だと思っています
人生無駄なことが多いからです
遠回りをしても、自力でどうにかできる人になってほしい
その「とにかくやらせる」という姿勢はロクな人間を育てないと思いますよ
塾だからそれでいいんでしょうが
学校がそれをやるわけにはいかないのです
与えられたことしかできない人間になっちゃいます
556おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:01:13 ID:oZ2ZOuVe
>>535
>「ゆとり」を子どもはどのように使っているか、考えれば分かることです。
>もちろん、総合やボランティアなどで様々な力を獲得している部分もあるでしょう。
>しかし、はるかにデメリットが多いという事実から考えたいものですね。

総合的な学習の時間の満足度と教科の学力とに相関があると言うことは、
いうなればいわゆる勉強ができる子は、総合やゆとりなどの恩恵にあずかれるが、
逆に勉強ができない子は、ゆとり=たるみとなり、ますますダメになっていく、
ということを物語っている。

できない子をなんとかしたり、できないことをできるようにするのが教育の本質なのに、
できる子はできる
できん子はできん
と決めつけ、差別するのがゆとり教育の実態である
ということがまだ分かってないやつが多すぎ。



557おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:01:54 ID:oZ2ZOuVe
もちろん、今の国内の産業構造を考えれば、バカな消費者を国家政策として育成することは目先の消費拡大につながるかもしれないが、
長い目で見ればこの国にとって暗い未来をもたらすのは必至だ。
例えば、国際調査で学力が上位にくる国はどういう国か?
フィンランド、台湾、シンガポール、韓国、ニュージーランド、オランダetc、
資源に乏しい小国ばかりだろ。
逆に資源も伝統もあるイギリスは、60年代こそ国際調査でランクインできていたが、
OECDの調査では上位に出てこない。
アメリカだって今も昔も上位にくいこんでこない。世界トップの自動車メーカーのGMが今や破綻の危機が噂される一方で、
トヨタが今年にも販売台数でトップに躍り出るともいわれている。
資源に乏しい小国日本が大国(?)アメリカに勝てる要因はひとえに教育しかないのだ。
しかし、ゆとり教育で教育すらなくなったら、日本はなにもない国になるだろう。
今後、中国を始め、ロシア、インド、ブラジルが発展すればするほど、
科学技術立国としての日本の地位が危うくなるのは必至だ。
558534:2006/02/19(日) 20:08:03 ID:dpZgQD/2
>>555
何かおかしくないですか?
私は出来ない生徒にも最低限の知識と運用法を定着させる話をしているわけで…
頭の良くて理屈を考えられる生徒の話はしていません。

成績が良い子だけをあつめたクラスで応用力をつけさせるために「考えさせる」授業をするならまだわかりますが、
玉石混交の学校で「考えさせる」授業なんて出来るのですか?「馬鹿の考え休むに似たり」だと思いますが(失礼)
それとも開成とか灘の先生でしょうか?

頭が悪い生徒、馬鹿な生徒にダラダラ考えてる時間は無いはずです。
出来ない生徒でも基礎が定着し、それを使っているうちに理屈もだんだんわかってくるのです。
559実習生さん:2006/02/19(日) 20:15:31 ID:dpZgQD/2
>>555
>与えられたことしかできない人間になっちゃいます
与えられた事「すら」できない生徒が多くて問題になっているのですよ?
学校では、与えられた仕事をきちんとできる能力をつけさせてもらえれば充分です。

頭が良い子はそれ以上の事も勝手にやりますので、口出しせずに見ていてあげてくださいw
560おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:24:05 ID:oZ2ZOuVe
>>550
>私は授業ではノートは取らせません(馬鹿な生徒ほどノートを取るのが遅い上に家で読み返しもせずさらにノートをすぐ無くすから)
まあこれも一長一短あるが。
オレは中学時代や高校時代、少なくとも数学ではノートはとらなかった。
問題を見てその時々で必ず頭に入れるようにしていたから。だから、そもそもノートをとる必要がなかった。
ノートをとる暇があったら教科書に書いてある問題を勝手にといていた方が有意義だと感じたからだ。
とはいえ、自分は数学は得意だったし、負けたくないという意識もあったから、そうやって要領よく頭で理解することはできたわけだが、
一方で、英語や国語では、そういう要領の良さは発揮できなかったなー。
まあ担当狂死のことを嫌っていたという要因もあるが。


561おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:25:54 ID:oZ2ZOuVe
っで、人には得意なこと不得意なことがあるのは当然。
でも少なくとも義務教育課程は、そんなの言い訳にはならないだろう。
どの子も当たり前に国語、英語、数学と一通り学ばなければいけない。
っで、ある意味だが、ノートをとらせないというのも過保護という側面はある。
バカな子ほど、逆に素早く、要領良くノートがとれるスキルを身につけさせなければ、
その後の高等教育で躓く可能性があるからだ。
しかし、対症療法として「あえてノートをとらせない」というのなら話は別だろうが、
少なくともいえることは、例えば小学校では、読み書き計算を中心として、
授業を受けるのに必要なスキルを身につけるということは大切なことだ。
その中に例えば、ノートをきちっととる力というのも含まれるわけで、
勉強ができるできないにかかわらず、そういう力は小学校全体を挙げて取り組まなければいけないことだ。
みんなが身につけておかなければいけない基礎基本だ。
ところが、現状では、学校全体で指導のコンセンサスが得られていないから、
学校や狂死単位のでスタンドブレーが目立つ。
ノートをとる必要がある無いだけでも、一晩あかせるほど意見が分かれてしまうなど、
義務教育課程における共通認識が現場狂死にできていない。
そういう意味では、小学校段階から基礎基本をまったく教えていない現状では、
中学校や高校では指導しにくいのは確かだろう。
しかしだからといって対症療法だけで対処していても傷口は広がることがあっても、ふさがることはない。
だからオレは教育の本質とは何かというのを常に問うているわけだ。
562おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:28:31 ID:oZ2ZOuVe
まずは、誰かにレールをひかれて
そのレールの上を進むということから始まるわけだが、
(逆にノートをとらせないというのもあるいみレールに載せられているともいえる)
中学、高校と進級するにつれて、
自分でもレールがひけるようにさせていくということが大切。

つまり、他律(依存)から自律(自立)へ
徐々に独り立ちさせていくことだ。

ところがどっこい、今はびこっている教育は、
いわゆるお受験→エスカレータ式という最初から最後まで大人がひいたレールの上を進まされるか、
あるいは、今の公立学校のように、最初から自律(自立)を口先で促すだけで何も教えないか、
二つに一つの教育しかない。

つまり、共通理念や具体的なプロセスがない。
563おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:38:02 ID:oZ2ZOuVe
>>550
>こういう単純な学習は学校でやってもらって(学校の先生でも簡単にできるし)、塾ではその先を教えたいのですが…
教育産業界でも、
このままでは学校も塾も共倒れになるという危機意識が
少しずつだが芽生えてきたという話を聞く。
学校というのは様々な子が来るところだから、
進学塾のような高度な学習を期待できない側面があり、
またそういう高度なことをすべての子どもに要求するような無茶があってはならないところだ。
(学校、説くに公立の学校に過度の学力を期待することは、以前の詰め込み教育と同じあやまちをすることにほかならないから)

そんなわけで、学校とは、基礎基本の学力を身につけさせるところであるわけだが、
現状では、「読み書き計算」や「座学」というごくご基礎的・基本的なことがおろそかにされ、
逆に、どちらかと言えば発展的・応用的力である「調べたり、発表したり」といったことが重視されている。
結果、「できる子はまあまあできるが、できない子はなにもできない」という二極化を招いている。

っで、少子化の中、公立不信から、通塾率が高い率で推移することは教育産業にとっては追い風かもしれないが、
ゆとり教育という学力二極化を招く中、学力上位のできる子という限られたパイの奪い合いは
過剰な競争を招き、これは教育産業全体にとってはマイナスとなるだろう。
学力中位や下位層は、コストやリスクがある割りにはパフォーマンスは上がらないから、

ゆとり教育という公教育への不信や堕落は、追い風になる半面、
学力の二極化が進めば進むほど、教育産業にとっては向かい風になる。

564おめーらは白痴:2006/02/19(日) 20:39:16 ID:oZ2ZOuVe
>>553
>いや、実際高卒の人でも人当たりいい人多いよ。
だからなに?
大卒の人100人と高卒の人100人比べて
どっちが人当たりのいい人が多かったのか比べてみてからの発言か?
565534:2006/02/19(日) 20:47:37 ID:dpZgQD/2
>>561
>バカな子ほど、逆に素早く、要領良くノートがとれるスキルを身につけさせなければ、 その後の高等教育で躓く可能性があるからだ。

その通りなんですが、キツイですね…
ノートを要領良くとるというのはかなり知的かつ芸術的な作業ですから…
やはりこちらがお手本を示してそれを真似させるのが限界かなと感じます。頭良い子はこちらに言われなくても上手くまとめるし…

とにかく、馬鹿な子というのは、ノートや図の書き方もメチャクチャですから…
頭の良い子は、元になる四角形全体→中点→中点と頂点を結ぶ線その1→その2→線の交点 という風に出題者の思考順に書くのですが、馬鹿な子は中点を先に書いたり、単純に上にある形から書こうとしますw
これを許していると、いつまでも出来るようになりませんから。いちいちチェックして書き直させます。

本当はこんなうるさい事を言いたくないし、自分が生徒でも言われたくないのですがw
出来ない生徒をそのままにしておくのは許されないので心を鬼にして指導します。
566基地内:2006/02/19(日) 20:54:30 ID:Az2jLwmB
>>565
頑張れ!!(としかいえない俺
567おめーらは白痴:2006/02/19(日) 21:07:57 ID:oZ2ZOuVe
>>565
それを中長期のプロセスで学校全体を挙げて取り組み、
子どもに徐々に身につけさせていき、他律→自律という
実現可能なレベルで指導が行われている
かといわれれば、公立学校ほどやってないところはないでしょう。
そこを議論、批判の対象としているわけだが
私学や学習塾関連の人間には伝わっても
どうもここの住人や学校狂死には伝わらないようだ。

必要に応じて対症療法はやむを得ないが、
ちゃんと中長期的な視野を持って“今を”考えているかどうかということだ。
568おめーらは白痴:2006/02/19(日) 21:21:37 ID:oZ2ZOuVe
>>565
>とにかく、馬鹿な子というのは、ノートや図の書き方もメチャクチャですから…
まあねw
569おめーらは白痴:2006/02/19(日) 21:32:42 ID:oZ2ZOuVe
>>565
まあ、別に批判するつもりはないよ。ただ確認したい点、強調したい点があったから指摘したまで。
>これを許していると、いつまでも出来るようになりませんから。いちいちチェックして書き直させます。
そういうことを小学校のうちからしっかりと、そして学校全体で大系だって指導していくことが大切。
中学校に入ってから、「チェックして書き直させます」なんてやったら逆効果の場合がほとんどだろう。
そういう意味では中学校の先生は大変だと思う。
しかし、小学校、中学校と連携して、系統だって指導してこなかったことのツケであるということも
現場狂死は自覚すべきだろう。
「学校の先生は大変だ」ということばかりがクローズアップされる割りには、こういうことはほとんど検討されていない。

>やはりこちらがお手本を示してそれを真似させるのが限界かなと
“まずは”ならばそれが成功への第一歩なのは間違いない。
しかし、ちゃんと考えて指導していても、同僚狂死から変な圧力がかかるのも学校病であるのは確か。

・いちいちチェックして書き直させる段階
        ↓
・「もう一度チェックしてみようか」と個別に生徒にサジェスチョンして書き直させる段階
        ↓
・「ノートを見直してみようか」と全体でチェックを促す段階
        ↓
・いわれなくても自らチェックできる段階

こうやって順を分で指導していくことで自ら学ぶ力や自ら考える力がつくのであって、
楽しく面白おかしく取り組んだり、何も教えずにただ子どもたちに好きかってにやらせれば
自ら学ぶ力がつくと現場狂死が本気でそう思っているのには笑える。
教育のプロであるはずなのにw
570招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/19(日) 22:12:28 ID:fWZLUmqR
1)ノート
口頭で説明している時に、板書を写させるのを止めさせるとか、大事な点が欠けている。
口頭での説明の要点をノートさせるのは効果的。できない子どもにもとにかく何か書かせる。
音声言語を文字言語で整理できる程度を見れば、能力のかなりの部分が分かる。

2)ノート・チェック
個人の力量とは別にクラスサイズの問題がある。味噌糞はいけない。
何でも教師のせいにするのは、何でも制度のせいにするのと同様にバカがすること。

いつまでも名人芸に頼る粗末な経験主義は駆逐しないといけないのは言うまでもない。
教師が馬鹿なら、当人の自覚を期待するのはもっと愚か。制度的にそういう人間を
訓練することが必要になってくる。教師のお粗末は、より上位の範疇で解決する方策を
検討するのが論理的だ。

おめ白君が教師にこだわるのは、ある種愛憎半ばするようなアンビバレンスな感情に
よるものでしょうね。コンプもあるかもしれない。

ところで「EQ こころの知能指数」という本が昔話題になった。そこで「マシュマロ・テスト」
というのがあった。自分の欲望に打ち勝って忍耐することを測るテスト。結局、アメリカのような
国でも忍耐力がある人間が成功することが実証されていた。
あのような本の元になった研究成果とかはなぜ援用されないのかなぁ。。。
571おめーらは白痴:2006/02/19(日) 22:50:30 ID:oZ2ZOuVe
>>570
>おめ白君が教師にこだわるのは、ある種愛憎半ばするようなアンビバレンスな感情に

よるものではないが何か?

例えば、「文字を使った式」は小学校では一切教えなくなった。
だから中学校ではy=2×xのような文字を使った式をいきなり教えなければいけなくなった。
今まで順をおって教えられてきたものが、中学校に入っていきなり教えられるのだから、
子どもが戸惑うのは当たり前だろう。こうした状況の中でも教えなければならないという点では教師は不幸である。
この点に関しては、「一教師ではどうしようもない」からだ。

しかし、例えば、
「口頭で説明している時に、板書を写させるのを止めさせる」とか
「ノートをしっかりとるよう指導すること」は
制度如何に関わらず、“一狂死からでもできること”だ。
いやむしろ、一狂死がやらなければいけないことだ。
ところが一狂死がやらなければいけないことがおろそかにされ、
それでも狂死として給料がもらえる状態で、さらに
問題の所在が制度や社会のせいに“責任転嫁”されているのが現状だ。

何でも制度のせいにするのはバカの象徴だが、
一狂死でもできること、一狂死の問題であることまでも制度や社会のせいにするのも同様にバカの象徴だ。というかバカのやることだ。
572招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/19(日) 22:57:37 ID:fWZLUmqR
>>571
なら、スタンスは同じということだ。ぜひ上位範疇での改革にも発言して欲しい。
何か物足りないと感じることが多いので。
573おめーらは白痴:2006/02/19(日) 23:13:37 ID:oZ2ZOuVe
>>572
>なら、スタンスは同じということだ。ぜひ上位範疇での改革にも発言して欲しい。
最初からそのスタンスで発言しているわけだがw
しかし、この板では、
「オレの言うことが何でもかんでも狂死批判に結びつけられる」のが現状であり
それは甚だ心外であると同時に、
これこそが今の教育病理、学校病理の典型だろう。

つまり、当事者が自らを省みることなく、外部からの批判に対し
何でもかんでも「バッシング」だと決めつける被害妄想だ。

制度の問題なら制度の問題として、現場教師が提言をすればいいのに、
後にも先にもそれをやったのは陰山氏や藤原氏くらいなもんだ。
全国に100万人ほどいる学校狂死が、
自らが悪い者探しの餌食になることに対し反感を抱きつつも、
自ら改めるところ無く、
自らも悪い者探しに参加しているというのは、
狂死自身の首を絞める愚行でしかない。

現場狂死は、今のカリキュラムでも、いや今のカリキュラムでできる範囲内でかまわないから、まずは基礎基本をしっかり教えればいい。
(ノートをきちっととらせることや、人の話を聞く時はほかごとをヤメさせるということは、明日からでも実践できることだ。)
その上で制度的な問題(教科書の作りや通知表のつけ方など)について、現場から問題提起をすればいい。

やるべき人がやるべき事をやっていないのに、あーだこーだいったとしても世間ではそれは「言い訳」としてしか受け止めてもらえない。

574おめーらは白痴:2006/02/19(日) 23:35:22 ID:oZ2ZOuVe
通知表のつけ方についても
今は絶対評価という評価の方法と、観点別評価という評価で行わなければいけないのだから、
変な通知表ができてしまうのは、狂死の責任ではなく制度の問題だろう。
しかし、こうした問題点をちゃんと保護者に開示しているかというと必ずしもそうではない。
絶対評価・観点別評価の説明について、学校側から一枚のプリントが保護者に渡されるだけ。
っで、何が書いてあるかと思えば、評価の規準がどうたらとか観点別評価がなんたらかんたらと
とにかく通知表のつけ方を知っている人しか分からないようなお義理の説明書いてあるだけだ。
あれでは一般人や保護者には、今の通知表がどうやってついているのかわからないだろう。

こういう非常に分かりづらいプリント一枚で片づけようというのは、狂死の怠慢にほかならない。
ましてや、今の通知表が多くの問題抱えているにも関わらず、
「君はオール5なんだからもっと志望校のレベルをあげても良い」とか
いい加減、無責任な進路指導をしている学校もあるほどだ。
あるいは、「簡単に100点とれてしまうような簡単なテスト」をつくっておいて、
その結果、良い成績を乱発するというモラルが疑われるような事をやっている狂死、学校もある。
575実習生さん:2006/02/19(日) 23:35:47 ID:dpZgQD/2
>>569
>小学校、中学校と連携して、系統だって指導してこなかったことのツケであるということも現場狂死は自覚すべきだろう。

これは重要な示唆ですね。
「小中一貫」という考え方をすれば、中学数学を念頭に置いた効率の良い教え方が編み出せますね。
上の方で出ていた不等式についても、小学校のうちから数直線を使わせれば、中学で不等式も導入しやすくなるし。

それで思い出したのですが、関数のグラフの軸にはいつ頃からか矢印が付かなくなりましたね。
どうしてああいう事をするんだろう。生徒に聞くと「学校の先生も書いてない」と言うし…
576おめーらは白痴:2006/02/19(日) 23:46:20 ID:oZ2ZOuVe
>>575
>>小学校、中学校と連携して、系統だって指導してこなかったことのツケであるということも現場狂死は自覚すべきだろう。
>これは重要な示唆ですね。
陰山氏も著書でふれている。
小学校教師である陰山氏が中学校教師からヒヤリングした結果、
中学校教師から「小学校で、もう少し教科書をすらすら読めるように指導してくれないものか」といった類のことを言われたと。
数学や理科、社会についても同様だった。
英語教育では、ローマ字指導を今は昔ほどやっていない。時間がないからと言う理由で小4でちょろっとお義理程度に教えられるだけ。
あれでは中学校教師も大変だろう(これは狂死が教師の首を絞めているという事例の典型)。
とにかく小学校の狂死は、子どもが自ら学び自ら考えることが大事だから、
心情読みとりのため、劇をしたり、調べ学習をしたり、とにかく狂死の自己満足のためだけに無駄な時間を割いている。
こういう無駄なことに時間はたくさん費やすくせに、
ローマ字指導など、後に重要になってくる力の育成については、誰も責任をとるような状態になっていない。
「小4で国語を指導した子どもたちが、3年後に中学校に入って英語で躓こうが、小4の狂死はしったこっちゃない」
こういう現場狂死の無責任体質が諸悪の根元だろう。
っで、こうした体質は、制度でどうにかなるような問題ではない。
例え制度を改めても、それを骨抜きにされたり、制度のひずみ・ゆがみや上手く活用されないことによる、弊害の方が大きいからだ。
だから、オレも陰山氏も大切なことは「制度ではなく人だ」という点を強調しているわけだ。
577おめーらは白痴:2006/02/19(日) 23:54:04 ID:oZ2ZOuVe
>>575
>それで思い出したのですが、関数のグラフの軸にはいつ頃からか矢印が付かなくなりましたね。

え?
それは知らないが。
まあ
>生徒に聞くと「学校の先生も書いてない」と言うし…
この辺に何かヒントが隠されているようだ。

昔は、ノートを半分に折って、
(1)  ○+□+△  (2)
  =☆+△     

(3)            (4)

このように書きなさいと指導されたものだが、
学校で授業を見てもこういうノートを書いている児童・生徒は少なくなった。
先ほども書いたが、上のようにしっかりノートが書かれている子は、もともと算数や数学ができるほんの限られた子だけで、
(問題を解くスピードや正答率を見れば、できる子かできない子かはすぐ分かる)
できない子のノートに限って、ワケのわからないことが書いてある。
狂死はこの辺は反省すべきだろ。
この程度でも給料がもらえるという学校の杜撰さが理解できない。
それでいて、批判に対しては過剰な反応で、責任転嫁か言い逃れしか出てこない。

578おめーらは白痴:2006/02/19(日) 23:58:05 ID:oZ2ZOuVe
日産が、上場企業最悪の赤字を出した頃は、
責任転嫁の体質が日産内にはびこっていたのだそうだ。
生産部:「生産ラインの人間は、営業がしっかり売らないからうちの車は売れないのだ」
営業部:「いくら営業が努力しても、うちの車はデザインが悪いから売れるわけがない」
開発部:「いくらデザインや機能を良くしても、ラインで働いているやつが真面目にやらないから、リコールが出るんだ」
とか、まあこんな感じだったらしい。
カルロスゴーンはこの体質改善こそ日産再生の最短ルートであるとして改革に取り組み、結果V字回復を遂げた。

そっくりそのまま今の学校にもあてはまるだろう。
579おめーらは白痴:2006/02/20(月) 00:04:13 ID:3SKqQl3E
>>577
それから△ABCなどの図形の記号のふり方で、
「上から左回りにA,B,C・・・」とふるが原則なのに、
こういう“基本”をきちっと教えずに、
「どういう風でもイイよ」
みたいに軽く言う狂死がいるとか。
また、
「b」は6と間違えやすいからブロック体ではなく筆記体で書くのが普通
というも教えない狂死がいる。

ゆとり教育の弊害(狂死は教えるのではなく支えるのだという誤った風潮)はここにもあらわれている。
学級崩壊とかいろいろ問題が挙げられるが、
こういう基本をきちっと教えていない狂死が少なからずいるにもかかわらず、
「家庭での躾が・・・」、「社会が・・・」とかなんて狂死が本気で思っているとしたら、世間のイイ笑いものだろうよ。
580おめーらは白痴:2006/02/20(月) 00:06:12 ID:3SKqQl3E
>>579
>こういう基本をきちっと教えていない狂死が少なからずいるにもかかわらず、
訂正

程度の差こそあれ、ほとんどの狂死(教師)に
基本をきちっと教えることについておろそかになっている部分があるにもかかわらず、
581おめーらは白痴:2006/02/20(月) 00:17:24 ID:3SKqQl3E
>>579
狂死の指導力という点で、
実際今の20代前半の狂死は、新学力観で育った世代だから、
比較的年輩の頭の固い狂死と同様
「詰め込みは良くない」
とかなんとかいって
読み書き計算や基礎基本をきちっと教えない狂死が出てくるだろう。
また教員採用試験の倍率もここ数年落ちてるから、
「受ければ受かる状態」にちかいものがある。
さらに、5年後、10年後、
ゆとり教育で育った世代から狂死が出てくるころになると、
さらなるバカの拡大再生産が始まるから怖い。
582534:2006/02/20(月) 00:22:57 ID:jkiTSnQQ
>>578
なるほど。
私にも思い当たるところはあります…
国語しか担当していない個別指導の生徒の成績が悪いと、「算数をもっとやってもらわないと」と思ったりw

私の場合どの科目も上手に教える自信があるので、家庭教師のように全科目任せてもらう仕事の方がむしろ楽ですね。

583実習生さん:2006/02/20(月) 01:16:51 ID:b5CVFyP3
>>558
>頭が悪い生徒、馬鹿な生徒にダラダラ考えてる時間は無いはずです。
>出来ない生徒でも基礎が定着し、それを使っているうちに
>理屈もだんだんわかってくるのです。
やはり貴方は塾の先生ですね
塾だとそれでいいけど、学校ではそうはいかないという話をしています

私は田舎の公立中の教師です
将来東大に行く子もいれば、高卒の子も出るでしょう
そんな中で平均的な生徒に合わせて授業をしつつ
高みを目指す子どもの気持ちも考えて授業構成しなければならない
それが学校というところなんです

バカな子にただやらせる、良いことだと思いますが
賢い子にしてみると、なぜそうなるの?という話や
発展的なこともしてあげないといけません
そうなってくると学力のない子にただやらせる時間がなくなってきます

私は国語なので、現状では習熟度別がありませんし
学校の習熟度別は本人の希望によるクラス別であり
学力のない子がハイレベル教室にいることもあります
教える生徒の質自体が塾とは違うのです
できる子とできない子を分けることもできないので
そんな明快なことを学校に求められても困るという現状を知ってほしかった
584実習生さん:2006/02/20(月) 01:17:53 ID:b5CVFyP3
バカな子に「お前はバカだからとにかくやれ」と言えません
バカな子にもできる子と同じ目標を持たせるのが学校だと思っています
30人合格目指そうとは言えません、残りの人はどうでもいいの?となるので
みんなで頑張ろう!これが学校なんです

>こういう単純な学習は学校でやってもらって塾ではその先を教えたい
この言葉がひっかかりました
逆ですよ
生徒の質に合わせて授業しやすいのは塾なんですから
塾がその辺りの面倒を見てくれると助かります

塾はできる子には更に高みを、できない子には反復練習を
学校は平均的な学力(指導要領の基準の学力)を身につけさせるところ
こうあることが普通だと思っています

もちろん塾に行かなくても
できる子は東大に行ける授業をしないとダメですけど>学校は
できない子もできるだけ見てますよ、放課後に残したりして
それでも追いつかないのでわかってください
585おめーらは白痴:2006/02/20(月) 01:20:00 ID:3SKqQl3E
>>583
ヒント:言い訳w
586おめーらは白痴:2006/02/20(月) 01:22:16 ID:3SKqQl3E
>>584
>塾はできる子には更に高みを、できない子には反復練習を
>学校は平均的な学力(指導要領の基準の学力)を身につけさせるところ
>こうあることが普通だと思っています

結果として中途半端な指導しかできずに
子どもにたいした力をつけていない現場狂死がいえたことではないだろ。
まずは自分の仕事にたいして責任をもつこと必要不可欠だ。
あんたが言ってることは、勉強は塾でヤレと責任転嫁しているのも同然だ。
587おめーらは白痴:2006/02/20(月) 01:35:54 ID:3SKqQl3E
>>583
>私は田舎の公立中の教師です
>将来東大に行く子もいれば、高卒の子も出るでしょう
公立中学校なのに
何で自分の教え子の中に東大に行くやつが入ってると思うんだ?
そんなの何十年に1人いるかいないか程度の希なケースだろ。

そういう特殊なケースをさもありきたりのように語る。
ウソはいかんよウソはw
588534:2006/02/20(月) 01:39:16 ID:jkiTSnQQ
>>584
レスありがとうございます。

「平均的な学力をつけさせる」ってのは貴方が決めた基準ではないだろうから難癖つけたくはないけど、
その日本語自体がありえませんよ。

「最低限度習得させるべき学力」というならわかります…
国語だとそこらへんの目標設定も難しいんでしょうけど。
589おめーらは白痴:2006/02/20(月) 01:41:12 ID:3SKqQl3E
>>584
>塾はできる子には更に高みを、できない子には反復練習を
>学校は平均的な学力(指導要領の基準の学力)を身につけさせるところ
>こうあることが普通だと思っています

おかしいよなー。
ことあるごとに学校狂死は
「塾は勉強したい子がくるところだから楽だ。学校とは違う」
とかいってるくせに、都合のいい時には「塾はできる子には更に高みを、できない子には反復練習を」だもんなー。

言っておくが、学校はすべての子どもが行かなければいけないところ。
だから学校はすべての子に教えなければいけないことを教えるところなんだよ。
それが
「平均的な学力(指導要領の基準の学力)を身につけさせるところ」
だって?はあ?
学習指導要領は、“平均的な学力”ではなく“すべての子が身につけなければいけない基礎基本”が文部科学省の公式見解のはずだが?
なに勝手に決めつけてるの?

都合のいい時に勝手に解釈して論理をねじ曲げる。
現場狂死の最も卑怯な手法だなw
590実習生さん:2006/02/20(月) 01:44:08 ID:jkiTSnQQ
>>584
>バカな子にもできる子と同じ目標を持たせるのが学校だと思っています
バカな子には「お前はバカなんだから出来るA君の倍努力しないといけないぞ」って言ってやるのが先生の役割では?

ちなみに、私は塾で成績の悪い事を指して「バカ」と言う事はありません。出来ない子はそれを免罪符にするから…
努力してないから勉強が出来ない。出来る子は生まれた時からの努力の総量が多い。出来る奴の倍努力すれば3年後にはw追いつけるぞ!
そう叱咤激励しています。
591おめーらは白痴:2006/02/20(月) 01:46:57 ID:3SKqQl3E
>>588
国語狂死ってある意味一番独善的だからね。
読み書きってのは、すべての教科に関わる根本的な学力で、
国語ではリテラシーの育成が最も重要な課題なのに、
国語狂死の大半って、
漢字指導や音読、黙読指導をきちんとせずに、
場面描写や心情読みとりなど、子ども相手に「ちょっとかっこいいこと」を教えて勝手に悦に浸ってるのが実態。

だいたい漢字すらが読めないやつが
理科や社会の教科書読んで、中身が理解できるはずないじゃん。
OECDの調査で読解リテラシーの落ち込みが最も深刻だったのに、
現場の国語狂死の認識なんてあの程度だから
批判されて当然だろw

まったく、現場狂死がさも他人事みたいに思っているうちは
学力低下に歯止めはかからないだろう。
592おめーらは白痴:2006/02/20(月) 01:54:39 ID:3SKqQl3E
561 名前: おめーらは白痴 投稿日: 2006/02/19(日) 20:25:54 ID:oZ2ZOuVe
(前略)
ところが、現状では、学校全体で指導のコンセンサスが得られていないから、
学校や狂死単位のでスタンドブレーが目立つ。
ノートをとる必要がある無いだけでも、一晩あかせるほど意見が分かれてしまうなど、
義務教育課程における共通認識が現場狂死にできていない。

571 名前: おめーらは白痴 投稿日: 2006/02/19(日) 22:50:30 ID:oZ2ZOuVe
(前略)
ところが一狂死がやらなければいけないことがおろそかにされ、
それでも狂死として給料がもらえる状態で、さらに
問題の所在が制度や社会のせいに“責任転嫁”されているのが現状だ。

言ってる先からこれだもんなーw
    ↓   ↓   ↓
584 名前: 実習生さん 投稿日: 2006/02/20(月) 01:17:53 ID:b5CVFyP3
>こういう単純な学習は学校でやってもらって塾ではその先を教えたい
この言葉がひっかかりました
逆ですよ
生徒の質に合わせて授業しやすいのは塾なんですから
塾がその辺りの面倒を見てくれると助かります

塾はできる子には更に高みを、できない子には反復練習を
学校は平均的な学力(指導要領の基準の学力)を身につけさせるところ
こうあることが普通だと思っています
593実習生さん:2006/02/20(月) 01:55:16 ID:jkiTSnQQ
>>591
そう言われれば、国語の先生は変わった人が多かったなぁw

私自身は国語は読書の時間でしたね。
教科書とか国語総覧とかずっと読んでました。

国語は指導が難しいのは事実です。
出来る子は「勉強」しなくても出来るし、出来ない子は「勉強」しても成績が上がらない。
はっきり言って、漢字や言葉の意味が分かれば読書させとくだけで国語力は上がる。毎日読書(問題演習)をさせるのが難しい。
594実習生さん:2006/02/20(月) 02:00:42 ID:jkiTSnQQ
>>593
だから、学校ですべき事は、
漢字の読みと意味を沢山覚えさせることに尽きると思います。
できたら英語も一緒に書いてあると良いんだけどw

概念(がいねん)=考え concept(コンセプト)

こんな感じで。
595おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:02:31 ID:3SKqQl3E
>>593
>教科書とか国語総覧とかずっと読んでました。
今はそういう強者wはいないんじゃないかな?

授業とかみてもまるでお通夜のように「ただ下向いてる子やボーッとしている子」がホント目立つ。

>国語は指導が難しいのは事実です。
>出来る子は「勉強」しなくても出来るし、出来ない子は「勉強」しても成績が上がらない。
それを何とかするのがプロの仕事ってもんじゃないのか?
「相手が強すぎるから勝てないんだ」なんて言ってるプロスポーツ選手のこと誰も認めないよなー普通w

仮にそうだとしても、いったい何のための「中学校第一種教員免許状(国語科)」なのか?
という別の疑問(=狂死の専門性のなさ?)がわいてくる。

まあ、国語は「他の教科に比べたら」という枕詞は付くかもしれないがw
596おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:07:28 ID:3SKqQl3E
>>594
>概念(がいねん)=考え

考えはまずいんじゃないのか?
辞書的には、意味内容、あるいは認識内容のはずだがw
597実習生さん:2006/02/20(月) 02:17:06 ID:jkiTSnQQ
>>596
すいませんw
中学生が読書する際にはこういう「言い換え」能力が一番必要だと思ってますので。
私の経験では「考え」という言い換えが一番理解されやすかったです。
598実習生さん:2006/02/20(月) 02:23:03 ID:jkiTSnQQ
>>595
>それを何とかするのがプロの仕事ってもんじゃないのか?
>「相手が強すぎるから勝てないんだ」なんて言ってるプロスポーツ選手のこと誰も認めないよなー普通w

厳しいお言葉です。個別指導・家庭教師なら成績を上げる自信はあるのですが、それでも半年以上はかかります。
集団指導の場合…結局宿題をどれくらいやらせる事ができるかという指導力の問題になりますね。
クラスによっては、あまり自信がないです。(そういう場合、何人かの生徒にターゲットをしぼって特別扱いwするのが精一杯です)
599実習生さん:2006/02/20(月) 02:24:21 ID:V1FoMKQe
かんけーないけど、2ちゃんのTOPに入れないのって何で?
IEで見てるんだけど、全部エラー
600おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:25:15 ID:3SKqQl3E
>>597
考えではあまりに抽象的すぎる上に
個人が思ったことと誤解されるおそれがあるでしょう。
ちなみにwikiでは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E5%BF%B5
となってます。
物事の総括的・概括的な意味ってことだから、
あえて考えを使うとしたら、
「例として「犬」という概念を挙げる。概念としての犬は、個々の犬ではなく犬の集合に対して存在する。
 実際には白い犬もあれば黒い犬もあるが、それらの相違点を無視して同一であるかのように扱うので抽象的である。
 また、例えば4本足であり、尻尾があり、哺乳類であるといった概念としての犬に当てはまることは個々の犬すべてに当てはまるという意味で普遍的である。
 というような、みんなに共通した考え」
ではないでしょうかw

この辺については猫氏が明日あたり突っ込んでくるのでこれくらいにw
601実習生さん:2006/02/20(月) 02:28:09 ID:b5CVFyP3
>>588
「最低限度習得させる学力」これが国語なので正直難しいです
「平均的」は私が勝手に使っている言葉ですね、すみません
指導書にあるレベルの語彙力などを付けさせることです
国語なので目標設定は難しいところですが
教科書レベルの言葉は知って常用漢字も書けるようにさせたいと思っています
正直、小学校で何をしているのか謎なのですが
どうしてこんな言葉も知らないの?という子どもが多すぎて
私自身、今とても困っている状況です
小学校の内容も含んで中学でやらないといけなくなっていると言えば
いかに時間がないかわかってもらえますか?

>>589
“すべての子”それが難しいのが学校の現体制だと言いたいだけです
決めつけはすみませんでしたが
いろいろな子どもがいるから、上の子もついてくる授業しないと厳しい
それが学校での私の実感です
すべての子が塾へ行くわけでないので(金のない家庭の子だっている)
学校さえ行っていれば(学校で教えてくれたことさえ身に付いていれば)
将来は東大へ行ける(東大を目標にできる)授業レベルは保ちたいなぁと

そもそも私は文科省の公式見解が気に入りません
いろいろな子が一つの教室に箱詰めされているのに
全ての子に合った授業なんて存在するわけないのですから
できる子にストレス溜めさせて、できない子に時間かけろと言ってるような
すべての子に基礎基本。無理ですよ、じゃ、分けてくれって思いますよ
できない子のクラスでできるまで反復させますから
それでも追いつかないでしょうなぁ、教えることが多いのに
時間足りなさすぎですから
602実習生さん:2006/02/20(月) 02:28:35 ID:Gon+PtAd
603おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:30:11 ID:3SKqQl3E
>>598
>厳しいお言葉です。個別指導・家庭教師なら成績を上げる自信はあるのですが、それでも半年以上はかかります。
少なくとも塾講師や家庭教師は、結果にたいして責任を負っているわけで
その点に関しては十分プロの範疇でしょ。
生徒の成績が上がるとか、生徒や生徒の保護者に十分なサービス(=満足度)を提供できない場合は、
契約をうち切られるのだから。
まあ元々が契約に基づいているわけだがから、そこら辺の価値判断はお互い合意の上で、なおかつ明白なわけだが、
じゃあ公立学校では、そういう“責任”というのがあいまいというか「うやむや」にされていたりする。

>>576
でも書いたように
あれでは中学校教師も大変だろう(これは狂死が教師の首を絞めているという事例の典型)。
とにかく小学校の狂死は、子どもが自ら学び自ら考えることが大事だから、
心情読みとりのため、劇をしたり、調べ学習をしたり、とにかく狂死の自己満足のためだけに無駄な時間を割いている。
こういう無駄なことに時間はたくさん費やすくせに、
ローマ字指導など、後に重要になってくる力の育成については、誰も責任をとるような状態になっていない。
「小4で国語を指導した子どもたちが、3年後に中学校に入って英語で躓こうが、小4の狂死はしったこっちゃない」
こういう現場狂死の無責任体質が諸悪の根元だろう。

ってのが現状でしょ。
まあ学習塾や家庭教師でもそういう部分がないとは言いませんが、
少なくとも公立学校よりは責任を負っているでしょう。
604実習生さん:2006/02/20(月) 02:32:53 ID:V1FoMKQe
>>602
ありがと。
よくグラフの意味が分からないけど、IEでは無理ってことがなんとなく分かったよ。
605実習生さん:2006/02/20(月) 02:33:06 ID:b5CVFyP3
教えるところか?と言われれば教えてますよ
要はそれが身に付いているかどうかですが、最後まで全員の面倒なんて
見てられるかとぶっちゃけ思ってます
ギリギリまでやりますよ、土曜学習とか補充学習とかいう名目で
それでも追いつかないんだから困っているんです
やってみたらわかります、教師批判してないでやってみてください、ぜひ
とりあえず全員に同じ目標を持たせて達成できるように頑張らせることしか
できません、すみませんね、力不足で

私は塾を学校の補助機関だと思っています
一応学校の授業で間に合うけど
もっとやりたい子と足りない子は塾で面倒みてくれる
それで塾と学校持ちつ持たれつなのかな?と思っています
学校は上の生徒も学校の授業で間に合うことはやらないとダメだと思います
塾へ行かないと不利な状況だけは作りたくないんです

ゆとりと変な指導要領でこっちも困っているんですよ
落ちこぼれはほったらかして分厚い教科書に戻ってほしい
中途半端なことしかできない指導要領ですよ、あれは

もう遅いんで寝ます、すみません、一国語教師の思っていることなんで
他の教科の先生はそう思わないのかもしれませんね
606実習生さん:2006/02/20(月) 02:34:50 ID:Gon+PtAd
>>604
赤字なら「トラブルで読み書きできない=開けないのが当然」。
そのばあいは www のところです。
607おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:36:32 ID:3SKqQl3E
>>601
>正直、小学校で何をしているのか謎なのですが
>どうしてこんな言葉も知らないの?という子どもが多すぎて
>私自身、今とても困っている状況です
>小学校の内容も含んで中学でやらないといけなくなっていると言えば
>いかに時間がないかわかってもらえますか?

それは576-578で書いたとおり。
ここでとやかく言うより、小中と連携をとることが先決。
あんまりいいたくないけど、そもそもこういうことを現場狂死が今までやってこなかったからこういう問題になるのでは?
まあ、耳にたこができるようなこと何度も言いたくないですが、
こういう職務怠慢、責任転嫁の体質が、狂死自身を苦しめてる一番の原因でしょ。
それを俺たち一般市民がどうこうしろって言っても無理でしょ。
実際に学校で教えているのは俺たち納税者じゃなくって現場狂死なんだから。
これは現場狂死がすべき事であり、現場狂死しかできないこと。
俺たち部外者にできることは「現場狂死に向かってちゃんと仕事をしろ!」と言うことしかないわけだが。
それを「バッシングのためのバッシング」としてしか受け止めようとしない現場狂死。
いったいどっちに非があるかは一目瞭然なわけだが。

もちろん現場狂死に向かって「できないことまでヤレ」なんて一言も言っていない。
「現場狂死ができること」、「現場狂死がすべき事」をちゃんとやっていないからあえて苦言をいっているのだ。
608実習生さん:2006/02/20(月) 02:43:42 ID:V1FoMKQe
>>606
詳細まで教えていただいて、どうもです。
とりあえず専用ブラウザ導入してみます。
609実習生さん:2006/02/20(月) 02:44:40 ID:b5CVFyP3
>>607
眠いので最後
小中と連携が上手くいってくれると私も嬉しいですね
そうあるべきかと思います
でも、それを一教師がどうこうできないんです
その辺は一般市民と教師は同じですよ

むしろ一般市民が教育委員会や文科省に文句言った方が効果高いですよ
一教師が教育委員会にたてつくことはできません
働いてみるとわかります
私の周りの教師はみんな言ってますよ
なんで小学校の内容も面倒みないといけないんだ?と
愚痴るだけですね、お恥ずかしい
でも、愚痴るだけで何もできないんです、本当に申し訳ない
610実習生さん:2006/02/20(月) 02:48:05 ID:8GYm41ga
>>605
国語に限っては、実は授業を真剣に受けても国語の能力は上がらないって事実を知っているから、国語教師に同情してしまうよ。
国語教師がいくら一生懸命頑張っても、文章読解などの一般的な授業をやっている限り全て無駄に終わる。

>>私は塾を学校の補助機関だと思っています
塾は塾で違う思惑があるから、はっきりとした協力関係が築けていないのなら期待しない方がいい。
611おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:51:33 ID:3SKqQl3E
>>609
>愚痴るだけで何もできない
んじゃなくって、
「愚痴るだけで何にもやってない」んだろ
だいたい、
小中と連携が上手くいってくれると私も嬉しいですねって
一市民に指摘されて納得しているようでは、
教育の専門家として恥ずかしくないか?
教育のプロとしての自覚があるのか!

普段は、「学校狂死の大変さが分かるんですか?」とか一段高いところからもの言ってるくせに、
>むしろ一般市民が教育委員会や文科省に文句言った方が効果高いですよ
>一教師が教育委員会にたてつくことはできません
効果が高いとかたてつくことができないとか
また言い訳か?

まずやれよw
612おめーらは白痴:2006/02/20(月) 02:53:07 ID:3SKqQl3E
>私は塾を学校の補助機関だと思っています
じゃあ塾に行けない子は誰が救うんだ?

・塾は行きたい子が行くところ
・学校はすべての子どもが行かなければいけないところ

まったくw
根本的なことが分かってないやつが大杉w

613実習生さん:2006/02/20(月) 02:55:49 ID:Gon+PtAd
>>608
いや、「赤字」なら、データが収まっているコンピュータの何かの故障とか予定の補修とかで
ダウンしているのだから、ブラウザとかとは全く無関係に誰も読めないです。
614実習生さん:2006/02/20(月) 02:59:42 ID:V1FoMKQe
>>613
ほんとですね。
今、ホットゾヌ入れてみましたけど、やっぱり見れませんでしたorz
でも、お気に入りから飛ぶと見れるのに。
615実習生さん:2006/02/20(月) 03:08:46 ID:Gon+PtAd
>>614
他にもAboneとか色々あります。
MSIEとかのインターネットブラウザで見ることができるなら、それはそちらの手元の
パソコンの中に自動で保存されているキャッシュでしょう。
616実習生さん:2006/02/20(月) 03:12:50 ID:8GYm41ga
>>609
さすがに一般市民とは違うでしょう。
とはいえ、小中の連携をとる場がほとんど無いのは分かる。
毎年毎年、自分の担当する子供達が、どの程度の能力を持ちどんな授業を受けてきたのか、さっぱり分からない状態から授業開始する事の無駄な事と言ったら。。。
系統的発展的な学習を目指しているのに、前学年で何をやっていたのか分からないのだから、系統的発展的にしようがない。
そういう場を持つためには、今のところ個人的に小学校の教諭と仲良くなるか、強いリーダーシップを持つ校長教育長を待つしかない状況でしょうね。
617実習生さん:2006/02/20(月) 03:42:53 ID:u5JD7cQn
>>601
> 正直、小学校で何をしているのか謎なのですが

(1)地区の小学校とか回ったら?

時間がとれなければ、

(2)地区の小学校で使ってる国語の教科書・副読本取り寄せて読むとか、
(3)TOSSのサイト見るとか、
(4)小学校教員のブログ見るとか、
(5)この板でスレ立てて情報収集するとか

塾も含めた中学教育の現場にいないオレでも
すぐにこの程度は挙げられるんですが、
上のうち、どれを実行されましたか?
618実習生さん:2006/02/20(月) 05:27:16 ID:b5CVFyP3
仕事が一段落ついてやっと寝られると思ったらすごい人気

>>611
指摘される前からわかってるよ、それぐらい>小中の連携があるといい
お前さんに言われる前から納得してる
そうはいってない現実を現場の立場から話してるの
あと初めてこのスレにきた人間に
普段から一段高いところで言ってるとか言わないでくれる?
一色単にしないで

>>616
そうそう無いの
あなたの地区は小中の教師が出会う場がある?
学年末の小中連絡会で顔合わせるぐらいだよ
個人的に小の教師と仲良くなっている教師は回りにいないな
風の噂であの教師がヤバイという話を聞くぐらい
619実習生さん:2006/02/20(月) 05:31:51 ID:b5CVFyP3
>>617
謎というのは小学校を皮肉って言って(ry
あのね、そういうレベルの話じゃないの
小学校で教える程度...(2)の話ね、なら把握してる
問題はそれができていないということなの
できてないの程度が小学校によってピンキリ
もっと言うと担任によってピンキリ
それを必死で穴埋め+中学校の内容を教えるので時間がなくて必死
ついてこれない子がでてきたら(底辺はこうなる)
高校の先生ごめんね状態になっている
(1)の話なら無理ですよ
小学校が動いている時間に私も働いてますから
自分が受け持つ子どもの担任がどの程度教えたのか知れればいいから
他の案も徒労ですよ

私の理想は小中一貫校です
小学校も専門家が教えるべきです
教師の好みで適当な授業される教科がある小学校だから
しわ寄せが中学にくる、そして高校へ
すべての基本は小学校、それを専門家にやらせて高校へ送り出せばいい
と普段から思ってます

思っているだけ、それだけですよ
教師も所詮は歯車の一つ、思うだけなんです

民間会社で社長の方針気に入らないからって
社長室に殴り込みにいく奴っているの?
組合使え?(よく言われる)変な組合しかないんだよ、教師は
個人で社長室に「間違っています」と言いにいくのが民間の常識なら
私が怠慢なんですよ、きっと
620実習生さん:2006/02/20(月) 05:45:53 ID:u5JD7cQn
>>619
うほっ、何、この近親憎悪w
高校教員も同じ様な論法で中学教師を馬鹿にしてるぞwww
ちなみに大学教員の多くも(ry
621実習生さん:2006/02/20(月) 09:41:58 ID:KfkWWTE8
>>605
>やってみたらわかります、教師批判してないでやってみてください、ぜひ
>とりあえず全員に同じ目標を持たせて達成できるように頑張らせることしか
>できません、すみませんね、力不足で

全ての生徒に同じ目標を持たせて達成させるなんて無理でしょう。

>>619
最初の授業でテストしたらいいよ、前の学年の範囲で。
指導の仕方っていろいろあるだろうけど
まずどの生徒が何ができて何ができてないかを調べるのが重要だと思うけどね。
で、分からない箇所を探し出してから次の段階に入っていくべきじゃない?
622実習生さん:2006/02/20(月) 10:13:55 ID:pFGLgs3E
>>618,619を読んでダメだこりゃと思ったのは私だけ?
出会う場があるかないかの問題ではないでしょ。
出会う場がないなら作れor作ろうとしろってことじゃないの?他の人が言ってるのは。
夏休みは何のためにあるの?(まぁ部活とかいろいろ言い訳をしそうですが・・・)
民間企業なら当たり前にはたらく思想が公務員には全くないのですね。
623実習生さん:2006/02/20(月) 13:07:57 ID:ZpnD+TPm
> 私の理想は小中一貫校です
> 小学校も専門家が教えるべきです

専門家ってどういう意味で使ってるの?

> 自分が受け持つ子どもの担任がどの程度教えたのか知れればいいから
> 他の案も徒労ですよ

朝の5時まで仕事してるのに、時間がそんなにとれないのですか?
まぁ同情はしますけど、もちっと広く情報収集した方がいいと思う。
何故かというと、自分では「一色単にしないで」と言っておきながら、他方で
小学校教員を一緒くたにしているから。(どうでもいいけど「一色単」はタイプミス・誤変換だよな?)

例えば、小学生の弟・妹がいる生徒から国語のノートを借してもらって
(もちろん許可とって)コピーすれば、その担任の授業がある程度想像できるでしょう。
その子達は数年後にあなたの生徒になる確率が高いわけですよね。そこから十全とは行かな
くてもいくらか対策が立てられるでしょう。それをきっかけに小学校側と接触ももてるかも知れない。

>617の(1)が現実に難しいのはある程度分かる。何せ役所同士だしなw
例えば土曜日に近所の喫茶店で昼飯くいながら情報交換するとか、そちらの学校では無理そうですか?
小学校に赴任した同期でメール交換できる人はいませんか?これらはもちろん「例えば」だけど。

あなたが小中連携の必要性を認識してるのは分かったけど、どの程度「試みた」のかが
見えてこない。現時点では、最初から絶望している生徒とうりふたつ。
624実習生さん:2006/02/20(月) 14:00:08 ID:hjVwQffz
>>619
とりあえずしっかり寝て落ち着きましょう。

>>617
(2)-(5)そういう一般的な内容が知りたいのなら、教科書に目を通すだけでいい。
問題は、クラス・個々人によってその内容を完璧に習得できていないところにある。
だから詳しい状況を知るためには(1)が良いのだが、、、。

(1)数時間小学校の授業を見ても、どれだけの学力がついているか掴みにくい。
実態を掴むために相当な時間を見学に使う。
その分、自分自身が授業を休まなければならない。
自分の業務を休んで(今担当しているクラスを放って)研修するだけの意義があるか迷うところ。
しかも、見学したクラスを自分が担当するかどうか分からない。
校長もそんな当てのない研修を許可するだろうか。
625null?null?:2006/02/20(月) 14:12:46 ID:VE1dQcNJ
久々に覗いてみましたが、。。。
 義務教育の内容の三割減ていうのが、バカに拍車をかけてるんじゃないですか?
 だれぞもカキコしてましたが、中学校までは内容三割削減して、削除した内容は
高校におまかせなんで、今の高1の生徒ははたで見ていてかわいそうなぐらいの
詰め込み教育というか、中学の頃では考えられないような進度で授業が進められて
いるようです。
 普通科の高校に入学したら、進路としては、どこぞの大学に進学したいというのが
当然考えられますが、そこそこのレベルの大学に進学したいなら、その難易度は
わしらの大学受験の頃とそんな変わってはいないでしょう?
 大学受験に耐えうる授業内容が旧態依然であると仮定するならそれを高校で
帳尻合わせしなくてはいけなくなります。中学まで「ぬるま湯」で約3年分の授業内容
が削減されたわけですから、高校ではわしらが6年かかって履修した内容を3年で
履修しないといけないことになります。
「授業についてこれないやつは知らん」というようなスタンスで、ハイスピードで授業を
行わないと、当然帳尻が合わなくなってしまったわけです。
 これを高校の授業で行うことはかなり難しいので、当たり前のように、生徒の自立学習に
期待せざるを得ないわけですが、当の生徒本人は、中学時代までの「ぬるま湯」教育で、
家で自立学習(予習、復習など)なんてする習慣がついてない子が大半ですから、
高校入試は合格して高校生にはなったものの、いきなり1年生で「落ちこぼれ」みたいな
ケースは前より増えてるんじゃないかと推測してます。
626実習生さん:2006/02/20(月) 14:13:50 ID:K+lnMTBX
>>605
>>一応学校の授業で間に合うけど
>> もっとやりたい子と足りない子は塾で面倒みてくれる
>> それで塾と学校持ちつ持たれつなのかな?と思っています

ここは違うと思うぞ。
生徒全員が塾に行ける環境なら良い。
しかし、現実は3-4割程度しか塾に行っていない。
塾に期待して子供を放置したら、塾に行っていない子はどうなるの。
特に、足りない子はお先真っ暗。
現行の指導要領では、基礎基本の徹底の方を重視しているから、下位の子をなんとかしないといけない。
627null?null?:2006/02/20(月) 14:43:36 ID:VE1dQcNJ
つづき
 625で書いた内容は、普通科や進学校以外には当はまらないと思いますが、保護者の
希望としては「子どもには大学まで進学させたい」というのが未だに多数のようです。
(わしの周り、こちらの地方の保護者の例で、全国的はどうか知らんですけど?)
 こちらの地方の普通科の公立高校では、1年生の今ごろは2学年用の教科書を使って、
既に数学を例に上げると数2の教科書の半分ぐらいの内容まで、授業は進んでいるようです。
こちらの地方は全国的にみて、教育に熱心な地方とはおせじにもいえないので、全国レベル
では、もっと過激に授業のスピードアップが図られているのでしょうね。
 授業についていけない子ども達は、高校の単位を取るためにテスト前だけ、
必死に世界史の年号や、数学や理科の公式を暗記しています。見ていてかわいそうに
なりますね。
 中学まではどちらかというと「暗記は無意味」みたいに指導されてきたのに、高校に入った
ら、今までとは違う価値観で授業を受けなくてはならなくなったわけですから。
 テスト前だけ暗記したところで、それが身にならないことは、生徒自身も判っていると思い
ますが、単位を取るために、必死にそれをしなくてはいけない。本来、大学進学を希望して
普通科に進学したのに、これじゃ、大学進学どころの話ではありませんね。(どんな大学でも
かまわなければ、進学はできるでしょうけどネ。)
 というわけで、小中でも削除した単元の内容を復活させることになるのは歓迎です。
その方が、高校生の負担が軽くなります。
それにより、授業時間が足りなくなるというのなら、授業時間も増やせばいいと思います。
 
628実習生さん:2006/02/20(月) 16:46:01 ID:ylNTDGTP
>>618
なんか学校って、組織として機能してないみたいですね。
市町立の学校ということは、
各学校は市または町の支店、支社って感じですよね。
あるいは、親会社−子会社って感じですか?
最低でも市町単位で、学校組織をまとめて経営、運営していかないと。
>学年末の小中連絡会で顔合わせるぐらいだよ
本社とか支店、支社で連絡が取れないなんて民間企業では考えられませんよ。
いったいなにやってるんですか?
629実習生さん:2006/02/20(月) 16:50:08 ID:ylNTDGTP
>>622
>出会う場がないなら作れor作ろうとしろってことじゃないの?他の人が言ってるのは。
>民間企業なら当たり前にはたらく思想が公務員には全くないのですね。
発想がないみたいですね。
ざんねんですが、白地が指摘しているように
ローマ字指導など、後に重要になってくる力の育成については、誰も責任をとるような状態になっていない。
「小4で国語を指導した子どもたちが、3年後に中学校に入って英語で躓こうが、小4の狂死はしったこっちゃない」
なのも否定できないようですね。
630実習生さん:2006/02/20(月) 17:07:33 ID:wZN73jiN
>>627
関西から秀才が集まる灘の数学の秘訣は、公立高校が超特急で飛ばす数1に
2年間かけることだというのに、1年で数Uもやるの?

それって、犯罪じゃないか?
生徒の未来を押しつぶす点で。
631実習生さん:2006/02/20(月) 18:02:40 ID:3yh1rWTx
ハクチは何をそんな怒ってるの?
教師に恨みでもあるのかい?
632実習生さん:2006/02/20(月) 18:04:09 ID:KfkWWTE8
>>630
え、数Tに2年もかけるの?
そんな話聞いたこと無いな。本当に?
633実習生さん:2006/02/20(月) 18:30:08 ID:ZpnD+TPm
>>624
> しかも、見学したクラスを自分が担当するかどうか分からない。

授業見学が有効かどうかはともかく、この発想は疑問。
634実習生さん:2006/02/20(月) 18:35:09 ID:+Zv+0oXE
教科書を薄くするなんて、塾とか教育関連業界に利益供与するためにしているのではと思ってしまう。
本来の意味での「ゆとり教育」であれば、教科書を何倍にも分厚くし、百科事典並みに、
最低限必要な内容のページと、受験とかには全く役立たないが興味があれば知識を増やせるページを同じ本の中に混在させるべき。
もちろん、指導要領の範囲内のページかそうでないかを生徒にも判別できるようにしてです。

覚えなくてもいいけれど、教科書の内容にに関連することで、これだけ大量の面白い情報があるんだよ、
ってこと示すことで学習意欲が向上するのでは。無駄知識のトリビアの泉のように。

それを、ものすごく減らして、その他の知識は親や先生が与えるものだけでは、
その与えられた知識の中に興味がある内容が無かった生徒は意欲を失くすし、与える知識も多様性が少なくなる。

自主的に学習意欲を持たせるには百科事典並みの教科書がいい。
インターネットの検索では検索しなければ情報を見れないが、
学校の授業で見ようとしていなくても見れるからいい。
635実習生さん:2006/02/20(月) 18:48:38 ID:ZpnD+TPm
物理的厚さの変化自体は、版型が変わったからでねーの?
636実習生さん:2006/02/20(月) 19:18:39 ID:YIgft1OG
>>618
結局出てくるのは言いわけだけのようだ。
637実習生さん:2006/02/20(月) 22:11:33 ID:V1FoMKQe
ハイル、ハクチ!!
638実習生さん:2006/02/20(月) 23:14:22 ID:Iw4KyN/Y
>>634
教科書は,定価が決められてるから,
これ以上厚くするのは厳しいっす。
4Cやめればよいのですけどね。
他社さんもいるし,そうそう戻れない。
639実習生さん:2006/02/20(月) 23:42:28 ID:IKoiwlPk
まともな教師もいても親がまともじゃないとやる気が
無くなることもある。

出来ない子を集めて補習しようとしても、出来ない子の親が
抗議する事も有る
理由:子供が傷つくから。
640実習生さん:2006/02/20(月) 23:45:35 ID:DMMydQ21
>>601
>>教科書レベルの言葉は知って常用漢字も書けるようにさせたいと思っています
>>正直、小学校で何をしているのか謎なのですが
>>どうしてこんな言葉も知らないの?という子どもが多すぎて
>>私自身、今とても困っている状況です

謎と言いつつ、自分で答えを書いています。
小学校の教諭も「教科書レベルの言葉」しか教えていなかったから、語彙が少ないのでしょう。
国語の教科書なんて1日あれば読み切ってしまうくらいの、軽い読み物ですから。
641実習生さん:2006/02/20(月) 23:57:48 ID:DMMydQ21
>>639
ああ、ありますね。
塾でも、補習している事は周りに内緒にしてくれとか、他の子と出会うような時間はさけてくれとかいう注文がありました。
多くの子供が出入りする塾で、他の子と会わない時間は作れません。
そこでこちらから宿題を出し、親御さんにやっているかどうかチェックだけお願いしてみました。
最初は「分かりました」と二つ返事をもらったものの、数ヶ月で放置状態に。
親の協力が当てに出来ない子供は可哀想ですね。
642おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:00:01 ID:tjxvKNJH
>>640
小中の連携が上手くできてないことや
小学校で、中学校のための勉強の準備ができてないことのあらわれでしょ。
困ってるとか途方にくれときながら、
指摘されると
「わかってるよ」
だって

いかに狂死がその場しのぎの言い逃れしかできないかってことよくあらわしてるでしょ?
643おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:01:35 ID:tjxvKNJH
だいたいさー、
>一教師が教育委員会にたてつくことはできません
教育委員会って基本的には狂死擁護機関だよ
たてつくことができないのは俺たち一般市民の方w

おめーら納税者バカにしすぎだよ
644おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:02:46 ID:tjxvKNJH
>>619
すぐ楽しようって考えるねw
公務員の悪い癖だよ

>それを必死で穴埋め+中学校の内容を教えるので時間がなくて必死
時間がないなら作れよw
そういう努力してないくせにいったいなにえらそうなこと言ってるの?
ほんと税金どろぼうだなw
645おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:03:28 ID:tjxvKNJH
>>622
>出会う場がないなら作れor作ろうとしろってことじゃないの?他の人が言ってるのは。
そうそうw

公務員狂死は仕事したことないからわからんのだろうよ。
646おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:05:48 ID:tjxvKNJH
>>625
>義務教育の内容の三割減ていうのが、バカに拍車をかけてるんじゃないですか?
そうだよ。
「1.2+3=1.5」と間違えるのが半数近いそうだ。
そりゃそうだろうな。
小数第2位以上の数の計算教えてないんだもんw
まだそれでも良心的な狂死は「1.2+3」みたいな問題をひっかけとして出して子どもに注意を促すけど、
それでも狂死全体の半分もいないんじゃない?
結局、「1.2+3」みたいな問題が解けても解けなくても給料変わらないからね。
647おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:07:50 ID:tjxvKNJH
>>634
教科書を薄くするなんてって
オイオイ
あれ以上教科書に載せるものがないんだよw
検定ではねられるから

だから、サイズを大きくして、字を大きくして、写真や挿し絵をたくさん入れて、
まるで絵本みたいな教科書つくって今まで通りの値段を請求してるんだよ。
中身半分、でも定価据え置きw
648おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:11:08 ID:tjxvKNJH
>>636
そうそうw
649おめーらは白痴:2006/02/21(火) 00:11:43 ID:tjxvKNJH
>>631
ニホンゴヨメナインデスカ?
650実習生さん:2006/02/21(火) 02:21:04 ID:i5ZlDCu1
ハイル、ハクチ(^v^)/
651実習生さん:2006/02/21(火) 12:13:03 ID:f3wYUbSa
>>白痴氏
適当に流し読みしてたけど>>643は「これはないな」と思った。
教育委員会が教師擁護機関って貴方はどこの国の人?
教育委員会は上意下達のお役所機関。教師の擁護なんざまず有り得ないよ。
むしろ教師の立場の対極にあるのが教育委員会と言っていい。
で、その狭間で苦しむのが校長とかの学校管理職なわけだ。
そして教師側が当初猛烈に反対していて教育委員会が従ってる文部省の
ゆとり教育とかなんたらをこれまで納税という行動で支持してきたのは
貴方が言う「一般市民」だよ。
学校教師側は長い時間かけて従来の教育とゆとり教育の理念の乖離に対する
戸惑いを無理に自己完結させて、現状に至ってる人が圧倒的に多い。
現場教師の自由裁量の幅は、貴方が思ってるより遥かに狭いということは
理解しといてくれ。
652実習生さん:2006/02/21(火) 12:13:36 ID:f3wYUbSa
更に言うなら、一般企業は労働組合を組んで管理側に対して意思主張を
できるが、学校教師は法律で労働組合組む権利認められてないんで、
教育委員会に対して圧倒的に立場が弱い。
上申なんてしようものなら問答無用で人事権濫用されて跳ね返ってくる。
陰山氏の例を出して現場教師の自発的な提言を求めているが、それができないから
お前らはどうしようもないと言われても、やっぱり我が身は可愛いさ。
招き猫氏も言っているが、白痴氏にはもっと大局的見地から現状認識を
して欲しい。
白痴氏の疑問提起は無下に出来ないものが非常に多かったが、その大半は
今の法律体系・教師の負担下では厳しいのが多いよ。
時間がないなら作れ、と言われてもこれ以上時間を作れない若手は相当多い。
653実習生さん:2006/02/21(火) 15:01:17 ID:dKlNwebo
>>652
あれ?
日教組は?
654実習生さん:2006/02/21(火) 17:11:12 ID:1WrR+6fJ
>>653
日教組は宗教団体じゃなかった?
655実習生さん:2006/02/21(火) 17:38:16 ID:6agUR8Tb
>>654
そうか
あれは組合じゃなくって
思想団体だった
656実習生さん:2006/02/21(火) 18:33:55 ID:aQ6DftR9
>>652
オレの知り合いの中学教師は教頭を務めたあと、その市の教育委員会に異動した。
恩師の一人も似た感じで、そのあと校長として戻ってきた。

何で教師に不利な行動するの?
657おめーらは白痴:2006/02/21(火) 18:50:07 ID:9gaVhZ+a
>>651,652
適当なこと言って納税者をバカにするのもいい加減にしてください。

>教育委員会が教師擁護機関って貴方はどこの国の人?
教育委員会と学校狂死が馴れ合いなのは周知の通り。
保護者の中には「問題のある狂死のことを教育委員会へ通告する」と学校へ圧力をかける方がいますが、
教育委員会は学校狂死を保護・管理監督する機関であって、ジャロみたいな第三者機関ではない。
だから、教育委員会に通告したところで、教委が学校狂死を悪いようにしないのはもはや常識。
学校や狂死の不祥事を教委とグルになって隠蔽しているのがホントの所。

>むしろ教師の立場の対極にあるのが教育委員会と言っていい。
表向きはねw
ウソ言うなよw

>ゆとり教育とかなんたらをこれまで納税という行動で支持してきたのは貴方が言う「一般市民」だよ。
ウソ言わないでね。
90年代から読み書き計算を重視した狂死のことを小馬鹿にして、お遊びみたいな授業を推奨して、
ゆとり教育がなんたるかをよく理解せずに、マンセーしてきたのは現場狂死だろ。
この期に及んで責任転嫁か?
658おめーらは白痴:2006/02/21(火) 18:52:04 ID:9gaVhZ+a
>学校教師側は長い時間かけて従来の教育とゆとり教育の理念の乖離に対する
>戸惑いを無理に自己完結させて、現状に至ってる人が圧倒的に多い。
だからそうやって、だましだましの教育をやってめし食ってきたのは、ほかならぬおめーらだろ。
言い逃れもいい加減にしろよ!

>できるが、学校教師は法律で労働組合組む権利認められてないんで、。
じゃあ↓これは↓なんですか?
http://www.jtu-net.or.jp/
いい加減にしろよ!

組合を通して文部省に圧力をかけ、
学校週5日制を実現しておいて、
「一般企業は労働組合を組んで管理側に対して意思主張をできるが、
 学校教師は法律で労働組合組む権利認められてないんで、教育委員会に対して圧倒的に立場が弱い。」

ホント狂死って卑怯だよなw
659おめーらは白痴:2006/02/21(火) 18:56:10 ID:9gaVhZ+a
>>652
>白痴氏の疑問提起は無下に出来ないものが非常に多かったが、その大半は今の法律体系・教師の負担下では厳しいのが多いよ。

できないんじゃなくって“やりたくないだけ”だろ?
やってもやらなくっても給料変わらないからなーw
何にもやってないくせに大変だなんていうなよ。
公立学校なんて民間企業だったらとっくに潰れてるぞ。
少しは血税で飯が食えてるんだっていう自覚を持ったら?
ホント卑怯者だなw
660おめーらは白痴:2006/02/21(火) 18:58:49 ID:9gaVhZ+a
>>652
>陰山氏の例を出して現場教師の自発的な提言を求めているが、それができないから
>お前らはどうしようもないと言われても、やっぱり我が身は可愛いさ。
できない?
はあ?
現にやってる人がいるじゃんw

しかも、妬みか思想の食い違いか知らないけど、
どさくさまぎれに陰山のことを一番バッシングしてるのも現場狂死のくせに
いったい何言ってるの?

狂死ってホント言い逃れのプロだなw
661おめーらは白痴:2006/02/21(火) 19:00:42 ID:9gaVhZ+a
まったく狂死ってホント素人だなw

【秋田】県立高校数学科教員 指導力向上目指し、都内大手予備校での研修など義務付け

県立高数学科教員が予備校で“勉強”/新年度から派遣

  県教育委員会は、数学に強い高校生を育てるため、県立高校の数学科教員を
  都内の大手予備校が主催する指導力要請研修などに派遣する「リカレント研修事業」を新年度から始める。
  22年度までの5年間で、約250人の数学科教員すべてが「受験のプロ」である予備校講師から指導のノウハウを学ぶか、
  総合教育センターで行われる大学教授を招いての研修か、いずれかの参加が義務付けられる。

  受け入れ先の予備校によると、研修は教員が指導法などの講義を受け、模擬授業を行った後、
  予備校講師が同一の教材でモデル授業を行うなどの形で行われる。
  また、総合教育センターで実施される研修の講師は北海道教育大の教授が務める。
  研修期間は前日の事前研修を含め3日間。7―8月に集中的に行う。

  予備校が調査した大学入試センター試験の自己採点結果によると、本県の高校生は数学の成績が振るわず、
  18年度試験の平均点は「数学1・A」が全国39位、「数学2・B」が同38位だった。

秋田魁新報社 (2006/02/21 10:06)
ttp://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060221f
662実習生さん:2006/02/21(火) 19:04:55 ID:yT1uYP4x
まあ、正確に言えば、教育委員会が庇うのは主に校長。
だって、校長と教委の課長や指導主事は同格で、たいてい同期だからね。
あるいは、教育学部の先輩後輩関係。

実際、痛くも痒くもないとまでは行かないが、教委に電話しても、学校に報告があるだけで
現場は全然、平気。

教員の教委出向をやめさせない限り、教委の監督機能は働かないよ。
663実習生さん:2006/02/21(火) 19:07:04 ID:yT1uYP4x
>>661

まったく、腹が立つ。
高給をもらってるんだから、そんなの自費でやるのが常識じゃないか?
教委はまた新たな予算獲得の道をみつけたな。

ころんでもタダでは起きぬ教委子役人どもめ!
664おめーらは白痴:2006/02/21(火) 19:13:06 ID:9gaVhZ+a
狂死のくせに
いや狂死だから
>>651-652
みたいにウソいって納税者をたぶらかそうって
ひでぇやろうだな
665実習生さん:2006/02/21(火) 19:19:13 ID:F9ubj6am
白痴はホント知ったかだなw

委員会のことを何も知らないね。
これだから現場を知らない白痴と言われるんだよ。
666実習生さん:2006/02/21(火) 21:09:20 ID:G905PIPX
>>【秋田】県立高校数学科教員 指導力向上目指し、都内大手予備校での研修など義務付け
小中教師が予備校や大手塾に出向いて研修受けるなんてありえないだろうね、
授業下手なのが晒されちゃうから。
667実習生さん:2006/02/21(火) 21:14:54 ID:1WrR+6fJ
俺塾講でコンピューターも教えてるんで
下は小学1年生から上は専門学校生まで教えたことあるけど
いろんな年代の生徒教えら本当にいろいろ分かるよ。

学校も教員の一部をそういう移動させて
そういう人材作るべきじゃない?
そういう広い人脈もった教員必要と思うけど。

官僚で言うところのキャリアじゃないけどさ。
668実習生さん:2006/02/21(火) 21:17:25 ID:CULef95F
654 実習生さん New! 2006/02/21(火) 17:11:12 ID:1WrR+6fJ
>>653
日教組は宗教団体じゃなかった?


667 実習生さん New! 2006/02/21(火) 21:14:54 ID:1WrR+6fJ
俺塾講でコンピューターも教えてるんで
下は小学1年生から上は専門学校生まで教えたことあるけど
いろんな年代の生徒教えら本当にいろいろ分かるよ。

学校も教員の一部をそういう移動させて
そういう人材作るべきじゃない?
そういう広い人脈もった教員必要と思うけど。

官僚で言うところのキャリアじゃないけどさ。
669実習生さん:2006/02/21(火) 23:05:23 ID:oaST3l6i
田舎の役場の人だけで、
教委を構成した方が
怖くてしかたがないけどね。

高卒の・・・だとねぇ。
670実習生さん:2006/02/22(水) 00:22:22 ID:Ph1/GzY5
>>657
教育委員会は、一般の教員なんて眼中にない。名前すら知らないだろう。
一般教師を庇うのではなく、懇意の管理職や自分自身のために行動しているだけ。
一般教員が何を言おうと知ったこっちゃない。

さらに一般教員がゆとり教育に賛成しようと反対しようと、大勢に影響などでない。
>>601みたいなのが文句を言うたびに、制度が変わるわけがないからね。
671実習生さん:2006/02/22(水) 00:29:29 ID:ZmtxO9Ui
> 一般教師を庇うのではなく、懇意の管理職

その管理職って、国家公務員におけるキャリア/ノンキャリアの区別と違って
もとは一般教員だったわけでしょ。貴女の同僚の何人かもそのうち「懇意の管理職」
とやらになるんじゃないのですか?

教員を一緒くたにするのも問題あることが多いが、都合の悪い部分をどんどん
削って(猥褻教師、指導力無し教師、日教組、管理職etc)残りを「一般教員」とか
呼んで「無力で無垢な子羊」みたいに言うのは、少なくとも対外的にはマイナスだと思うよ。
672671:2006/02/22(水) 00:30:37 ID:ZmtxO9Ui
あ、ゴメン、勝手に性別特定してるよw
誤変換です。
673実習生さん:2006/02/22(水) 00:58:27 ID:WHC9KlqA
1972年から本当の詰め込みから徐々にゆとりに近づき、2002年に一気にゆとりになったらしいですね
今のゆとり教育はそんなに大変なのでしょうか
無駄を省いただけなんじゃないですか?
やる量が多くないからスムーズに学習できそうですが
羨ましいですね
674実習生さん:2006/02/22(水) 02:57:42 ID:dEQJaTUW
>>671
管理職だろうと一般教員だろうと、他人を庇って自分が被害を被るような行動はしないでしょ。
数年で職場の変わる教員は、一般の会社以上に人間関係が薄い。

一般教員とは、特に名前の売れていない普通の教員だとして。
対外的にマイナスも何も、一般教員は制度に対して(無垢ではないが)無力な子羊?に違いない。
何らかの成果(名)をあげ、教員を辞めても良い覚悟が出来た一部の教員だけが、制度に対しても声を上げる事が出来る。
675実習生さん:2006/02/22(水) 04:23:35 ID:fHfQ5+aV
しかし、ハクチもこんなとこに書いてないで
一発本でも出せばいいのに。
電車男なみにヒットするかもわからん。
本のタイトルは、「おめーらは白痴 〜みんなぼくの言うことをきけ〜」がよかろう
676実習生さん:2006/02/22(水) 05:38:30 ID:J9S6CgK7
塾講師が書いているような具体的なノウハウが、教師からは一切聞かれないね
聞こえてくるのは言い訳だけ…「大変だ大変だ」…「無力だ無力だ」…
何か工夫をしようという意欲が欠けてるよな
役人根性と言うか。
677実習生さん:2006/02/22(水) 06:15:09 ID:ec3iqIbU
>>676
アメリカやイギリスみたいに、州や全国レベルの統一テストをやって、その成績を公表するようになると
日本の小中も変るかも。

ちなみに、成績の悪い地区は特別に資金が投入されますが、それでも改善されない場合は、校長以下
スタッフはクビです。居れかえられますよ。だから、必至。教員にも生徒の成績がよければ、特別ボーナス出るし。

なにやら、塾みたいですが、米英は塾がない代わりに、学校が塾みたいにシビアに結果を求められてます。

今、英国国会でもめている、ブレアの教育改革案の目玉は、すべての公立学校を独立法人にして、
学校裁量権を広げて、その分、互いに競争させてその結果を校長以下にスタッフに求めるものです。

これが成功すれば、いずれ、日本も真似ざるを得ないでしょうな。
678実習生さん:2006/02/22(水) 06:17:30 ID:ec3iqIbU
アメリカはまじ、露骨に競争です。ここ参照。

http://www.asahi.com/edu/column/ikuji/TKY200601190221.html
679実習生さん:2006/02/22(水) 08:50:04 ID:3cYkVuiJ
>>673
「詰め込み」の時期なんてあったか?
「詰め込み」というのはゆとり派が従来の学力充実させたカリキュラムを
否定的にそう呼んでいるだけ。
実際に詰め込むことしかできないのは教師が無能だったに他ならない。

>>675
「電車男」も電車男本人が出したわけじゃないだろw
言いだしっぺのキミが出してみれば?
680実習生さん:2006/02/22(水) 12:08:05 ID:9+POEpkp
>>674
> 管理職だろうと一般教員だろうと、他人を庇って自分が被害を被るような行動はしないでしょ。

一般論でそうだとして、教委と「一般教師」の利害ってのは常に対立してるもんなの?

それに被害って具体的にどういうことがあるの?絶対といってよいほどクビにはならないし、
給料も減らないでしょ。管理職への目が無くなるくらいしか思いつかないのだが。
681実習生さん:2006/02/22(水) 13:59:47 ID:LPwBNO55
>>677
成功しても、日本を含む東アジア各国・北欧諸国のレベルまで学力が伸びる事は無いと思う。
自分より学力低い国の方法を、ちょっと目新しいからって真似しちゃうかな。
十数年前、問題解決学習や生涯学習は真似してみたものの、学校には全然定着していないよ。
682実習生さん:2006/02/22(水) 14:22:21 ID:UlzQpAn4
>>681
でも高校で進学校の場合は
実力テストで学力の競争を図ってるから
伸びは悪くないでしょ。
683実習生さん:2006/02/22(水) 14:22:51 ID:VtCOIuko
>>657
おめーらは白痴は、本気で教員と教育委員会が裏でつるんで悪事を働いていると信じているの?
そこらを歩いている普通の教員が教育の制度を後押しすると、何か影響があると考えているの?
教員が、自分の仕事を自分から増やすようなボランティア精神に溢れていると思ってる?
684実習生さん:2006/02/22(水) 14:56:07 ID:dUd5+qgh
うちの親はすげえ嫌な性格で、「馬鹿だと人生を損をする」、「資格があると助かることがある」、「金しだいでとれる戦略は変わってくる」、「無知は罪になることもある」
っていうことをよく俺に語ってた。
才能も知識も資格がないやつは人生を損するっていうことをアナウンスしないのが問題なんじゃないだろうか。
685実習生さん:2006/02/22(水) 15:53:16 ID:3mOJRmPt
なんでそんなことアナウンスしないとわかねーんだろうな。
文字通りの白痴なんじゃないか?
686実習生さん:2006/02/22(水) 16:50:39 ID:WKoeTknc
ホリエモンが広告塔になっている大学

デジタルハリウッド大学の特任教授にライブドアの堀江貴文氏が就任

堀江氏は、同大学の特別授業で講演を行うほか、ITビジネスでの経験をもとに学生たちの卒業制作や事業計画につい
て評価、指導していくとのこと。今回の就任について同氏は「日本のデジタルコンテンツビジネスを背負っていく、
ビジネスセンスとクリエイティブセンスを両方併せ持つ、価値のある人材を送り出す手助けができればと思います」
とコメントしている。

デジタルハリウッド大学 学長 杉山知之のコメント

堀江貴文氏は、インターネットに軸足を置きながらも、いろいろなビジネスに挑戦をされています。
新しいビジネスの可能性を見抜く力、また、それを行なおうとしている人材の能力を見抜く力が兼
ね備わる起業家として、21世紀の日本を元気にする次世代の人材を直接、指導していただけること
は、たいへん光栄なことだと感じます。その指導の中から、若きアントレプレナーが産まれること
を強く期待して おります。

ttp://www.dhw.co.jp/school/location/tokyo/report/20041025100234.html

堀江氏逮捕後もの特任教授の籍はまだのこっている。ほとぼりが冷めたら復活もありえるのか?
いっそのことこれから学ぶ学生に反面教師として語ってもらいたい気もするが・・・
この企業は一昨年、特区を利用して認可を得たが、
虚偽の生徒募集の件で、文部省より再三の行政処分を受け、ルーズな対応を続けていた前歴がある。

http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/university/200502/16-02.html

文科省は平成16年11月に大学を認可した際「見通しが不十分な事柄について、実行・達成が確実だという誤解を受験者・
保護者に与えないようにすること」と「留意事項」を付ている。しかし、現在も同系列のスクール「デジハリ」(専門学校ではない、スクールとして運営されているが)含めて、おそまつな授業内容で景品表示法にふれるまぎらわしい広告や勧誘が多々行われている。
なおデジタルハリウッドの社長は 文教族、森元首相の娘婿である。学生に夢をみさせる裏で、胡麻臭い現実が多々ころがっている。ご注意願いたい。
687実習生さん:2006/02/22(水) 18:35:42 ID:oXJexM+z
教育委員会の挙動が「結局現場に何も影響ない」と考える教師は
よほど鈍感だろうと思われる。何も考えずに脳天気に毎日
過ごしていれば、たしかにそう思えてくるかもしれないが
怖さを知らないことこそ「白雉」だろうな。

一時期私はハクチは実は教師だろうと勝手に想像していたわけだが、
やはりちがうようだ。ただ、出てくるエピソードや話が
某サイトをはじめとする某グループの主張によく似ていることが
気になる。ま、どうでもいいことだが。
688実習生さん:2006/02/22(水) 18:39:01 ID:Ra13Et2m
ハクチは元教員志望だよ
免許は持ってる
689おめーらは白痴:2006/02/22(水) 20:27:24 ID:1NpsSpfT
>>677
アフォかw
そんなことやったら、できの悪い子どもにテストを受けさせないとか
狂死が何とか隠蔽工作をしようとするに決まってるじゃん。
実際イギリスではそれが問題になっているわけだし。
690おめーらは白痴:2006/02/22(水) 20:30:02 ID:1NpsSpfT
どうやら突っ込まれたくないことろを突っ込まれて、
必至に隠蔽しようとしているようだなw>教委
691おめーらは白痴:2006/02/22(水) 20:33:08 ID:1NpsSpfT
>>683
だいたいおめーら狂死ってホント卑怯だよなw
普段は部外者はクビ突っ込むなっていってるくせに、
かといって狂死が狂死達だけで何かをするわけでもない。
この支離滅裂さはいったい何を物語ってるんでしょうかね?

>そこらを歩いている普通の教員が教育の制度を後押しすると、何か影響があると考えているの?
ヒント:民○党の選挙応援、文部省への学校週5日制への圧力etc

なんか文句ある?
692おめーらは白痴:2006/02/22(水) 20:33:52 ID:1NpsSpfT
>>687
某グループってなに?

>>688
ニホンゴワカラナイカタデスカ?
693実習生さん:2006/02/22(水) 20:52:46 ID:G3J7irkB
反中韓教育の必要はないけど、中国韓国の反日行動の誤りと
韓国の竹島侵略などは教えた方がいいな。
694実習生さん:2006/02/22(水) 20:56:22 ID:ghPK8XFs
>>692
ノウミソアリマスカ?
695実習生さん:2006/02/22(水) 21:25:19 ID:eneFZJY8
ttp://event.rakuten.co.jp/newproduct/release/tablet_20060222_01.html
↑俺の職場にも早く導入されないかな・・・
696実習生さん:2006/02/22(水) 21:56:47 ID:oXJexM+z
お、ハクチ様登場。
いつもにもまして切れ味鋭いヒステリックさがいい感じ。
697実習生さん:2006/02/22(水) 22:02:51 ID:UlzQpAn4
>>689
テストは学校ではなく第三者的機関が行うべきだね。
698実習生さん:2006/02/22(水) 22:37:11 ID:suv/nQgC
評価と指導は一体なんだがね。

外部テストは 入試試験で十分でないかね?
699実習生さん:2006/02/22(水) 23:59:53 ID:i7qRvcKM
>>691
全然支離滅裂じゃないじゃんか。
今のまま安定した職に安住出来るなら、それで良いと思ってて当たり前。
教師は、自分から進んで奉仕しようなんて慈善団体と違うんだよ。
相変わらず口数は多いけど、純粋な子だねぇ。
700実習生さん:2006/02/23(木) 00:10:23 ID:WThcx558
>>489
偽物だろうけれど、さすがにくっだらない指摘だね。
だったらPISAやIEAの学力調査も全部偽物じゃん。
701fuんwaか:2006/02/23(木) 00:39:18 ID:64gsztlV
東部のP大学の工学系の教授は、「日本からの大学院生は、学力が低くて、とてもついていけ
ない。痛々しいのでもう入学させない」と言う。アメリカの大学院の日本人学生への対応の変化を知っ
て、ついに来るべきものが来たという感想をもった。以前も日本を代表する国際的企業の経営者から「
会社の研究職に日本人技術者は雇用せず、すべて中国人を雇っている」と聞いた。そして松下電器も来
年度から採用技術者の5分の2を日本人から外国人に変えるという。現場を知らない人たちに、過度の
権力が与えられたことで、改革を通じて、教育・研究は形骸化し、行政の力が肥大化した。中央集権を
維持したままの改革ということでは、国立大学の独立行政法人化も同じ運命にある。このまま進むなら
、結果として、文科省のコントロールが強まるのと引き換えに、日本の大学の国際競争力が失われてし
まうことであろう。

funwaka

いかに、日本の大学(教授陣)が左翼バカに陥っているか、その結果はこういう所にも顕れている。

イデオロギー思想のみで出世出来た、多くの、東大、京大、のバカ左翼教授陣、と、そこから入ってき
た、文部科学省のアホ官僚、これらクズ共に、実践に基づいた教育テストを行い、クソの役にも立たな
い左翼偏向学者や役人を首にし、日本の教育制度を実学に戻さない事には日本の若き優秀な頭脳は全滅
してしまうだろう。重ねて書くが、ゆとり教育とは、左翼政党と朝日毎日の左翼メディアの合同合唱に
よる国民世論扇動の結果、時の中曽根政権に揺さぶりをかけ誕生させた、日本を貶める施策の一環だっ
た。当時から、まっとうな保守勢力はこの欺瞞に満ちた、「ゆとり教育」の弊害を述べていた!
しかし、左翼勢力に扇動された、当てないならない、世、論、に押されて取り入れてしまったのだが、
もはやゆとり教育の弊害は、誰の目にも!世界的にも明らかになってしまっている!!
http://hw001.gate01.com/fuんwaか/ronkyou.htm
702実習生さん:2006/02/23(木) 01:12:24 ID:czoryPn+
指定されたページが見つかりませんでした。

って出たよ?
703実習生さん:2006/02/23(木) 03:26:26 ID:WThcx558
>>685
偽善というか怠惰というか、親も先生も社会も厳しい事を言わないようになってる気がする。

中学生になりぐんぐん成績が下がってゆく子供、母親はそれを知りつつ「この子は今部活動の野球が大変なんです。一つ取り柄があれば良いんです」で満足している。
今は良いけれど、2年後どうするのだろうと、本気で心配になるよ。
学力はすでに高校進学が危ないくらいだし、野球で推薦もらえるとも思えない。

一つの取り柄とか個性なんて、他の人と比べて抜きんでていれば使えるけれど、個人の中で抜きんでている特徴程度ではほとんど使えない。
そういう現実を伝えず、ただ個性なんて当たり障りのない言葉で逃げている。
その子の2年後が可哀想でならないよ。
704実習生さん:2006/02/23(木) 07:48:44 ID:J/2Pldlr
>>279
”ゆとり教育”は高校だけでやれば良かったんじゃないか

遅レスだけど、心から賛成。
結局、生徒の主体性、興味関心を重視する授業なんて、
これまでの講義形式について来られない生徒のためのもの。

大学も、教授が一方的にしゃべるのやめて、学生の興味関心を重視するのか?
違うだろ。
大学進学目指す者(悲しいことに全入学時代で漢字書けない奴まで四大入るが。)は、
自分の甘えと戦い、学問に取り組む力をつけるべき。
その学問にある程度通じた時、面白さや価値が見えてくる。

一方、高校でまだ九九が言えない、ローマ字読めないという層に、
普通に高校レベルの知識を教えるには、無理がある。
そこで、ゆとり教育ですよ。マジで。
「勉強が全てじゃない。生きる力があればいい。勉強できなくても働ける。」という教育は、
高校の学力下層にこそ必要なもの。
そういう学校では、勉強に「興味を持つ」ことを最終目標にして、
職場見学などの総合的学習の時間も増やすといい。
生徒を数字で計るペーパーテストも必要ない。
彼らの劣等感をあおり、「ゆとり」をなくすだけ。

小学校から「ゆとり」教育なんかやったら、伸びる芽まで潰すだろ。
これまでのゆとり教育で培った授業案、底辺高校へ回してくれ。
たとえば、九九の丸暗記を、いかに生徒に主体性持たせて、興味を育ててやらせるのか、
本気で知りたいんだ。……曲に合わせて、歌うとか?
705704:2006/02/23(木) 07:58:22 ID:J/2Pldlr
しかし、小学校でも学級崩壊が起きていて、「ゆとり」が必要なんだっけ。
家庭が小学校に上がるまでに「忍耐力」をつけないのが問題じゃないか?
何かしていないと飽きてしまう、聞くだけの授業が我慢できない、それが一生進歩ない、
という人間が多い。
肉体労働者ならともかく、頭脳労働者でそれじゃやっていけない。
そのくせ、教育以前の「しつけ」をしっかりしない親ほど、自分の子供に頭脳労働者の未来を望み、
子供は自分の実力との差を感じて崩れ、肉体労働しか職場のない人間になる……
という傾向がある気がする。

肉体労働を軽んじてはいない。念のため。
それを自分の生きる道だと受け止め、仕事に面白さを見出し、自分と家族の食い扶持を稼ぎ、
勉強なんかできなくても、社会人として頑張っている人を尊敬する。
そして、勉強できない子をそういう人間に育てるために、「ゆとり」教育が必要だと思う。

ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン。
706実習生さん:2006/02/23(木) 10:03:55 ID:8+NAV34a
>>704
禿同。

高校は学力による生徒の分離ができてるから
底辺校は”ゆとり教育”の方がいいような気がする。

問題は小中だな。
707実習生さん:2006/02/23(木) 11:47:22 ID:6y6argVp
>>704
あのさ、教師が一方的にしゃべる講義形式の授業ってのは、後進国特有の授業スタイル。
自ら、サイエンスや哲学を生み出した西欧は、古典ギリシア時代からソクラテス流の対話形式の授業が
重視されて来たんだけどね。

まあ、今の大学の授業形式、質だと絶対に欧米を追い抜けない、これ、保証しますよ。
708実習生さん:2006/02/23(木) 11:55:05 ID:prXgB/6O
>>707
でも欧米諸国は日本に国民総生産勝ってないけどね。

てか大学で授業形態とか語ってる時点で終わってる。
709実習生さん:2006/02/23(木) 12:35:48 ID:W2zeVy6U
国民1人あたりの生産はアメリカとヨーロッパの一部の国には負けてますよ
710実習生さん:2006/02/23(木) 14:24:24 ID:PgZ+3WXx
全国学力テスト不参加 全国初、犬山市が方針

 愛知県犬山市が、2007年度から文部科学省が全国で実施する予定の「全国学力テスト」に参加しない方針を固めたことが23日、
分かった。同省の教育課程課は「参加は強制できない。これまで不参加を表明した自治体は把握していない」としており、
同市が不参加を正式に表明すれば全国で初めてとなる。
 同テストは、全国の小学6年と中学3年全員を対象に国語と数学(算数)のテストを実施、学習到達度などを把握する。
 同市教育委員会は24日に、同テストが「地方の特色のある教育づくりを阻害する」と指摘した施策案を承認する見通し。
市教委は「承認すれば事実上、全国学力テストを実施しないことになる」と話している。
 同市は数年前から、40人学級を2つに分けて授業を行う少人数授業や、複数の教諭による授業を導入して「自ら学ぶ力」を重視、
「子どもの実態を見ながら教育に取り組みたいので、一面的な評価はしない」という。
(共同通信) - 2月23日13時9分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000117-kyodo-soci
711実習生さん:2006/02/23(木) 14:37:43 ID:8+NAV34a
>>707
サイエンスに限っては日本は西欧と並ぶかそれ以上じゃないの?
712実習生さん:2006/02/23(木) 14:46:27 ID:tKS+h7Qh
>>707
欧米の何を追い抜けないの?
授業形態は、上下がないから追い抜くものではない。
哲学は、中国日本などどこの国でも生まれている。
経済力は欧米を追い抜くどころか、すでに同格かそれ以上。
科学力でも、日本中国は欧米と同様の成果を残している。
これから何の分野で追い抜きたいの?スポーツ?
713実習生さん:2006/02/23(木) 15:01:33 ID:rNsNensU
>>705
>>ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン。

このセリフというか、この歌詞嫌いなんだよね。
花屋の店先に並んだ花が全部きれいだとか言って、当たり前じゃん。
虫に食われたりして、見た目の悪くなったクズは捨てられてるのだから。
確かにそうやって捨てられるクズもオンリーワンではあったけれど、店先に合わない特徴を持っていても意味がないんだよね。
店先には、その種類の花ではナンバーワンから選ばれたものだけが並んでいる。
人間もそう。使える特徴を持った人がナンバーワンから選ばれてゆく。
そういう現実を無視して、オンリーワンなら良いんだなんて、きれい事にもほどがあるって思うよ。
714実習生さん:2006/02/23(木) 15:40:23 ID:i5lPF1k5
そもそも教科書がどうかで決まる
ゆとりは関係ない
ゆとりは大いに歓迎だよ
詰め込みじゃないからスムーズに勉強できる
詰め込み世代はそれを解ってない
いいじゃねえか、お前等が勉強するわけじゃないんだし
なんだ?
週休2日、絶対評価に嫉妬ですか?
見苦しいね
715実習生さん:2006/02/23(木) 15:59:29 ID:dFiSE3SV
>>710
犬山市って、教育熱心な所かと思っていたら。
付けた予算分の効果が無いことが、ばれないように
テストをボイコットですか。
そーですか。
716実習生さん:2006/02/23(木) 16:02:34 ID:bZdBMTwd
教育熱の高い地域って萌えるよね
717実習生さん:2006/02/23(木) 17:24:53 ID:dLt/tRlG
>713
あなたもですか。
私もこの歌詞には違和感を感じてました。

勝負する前から負けたときの言い訳をしているみたいで
イヤですね。
718実習生さん:2006/02/23(木) 18:34:10 ID:XrhzYvTw
>>714
なにおいいたいのかわからないのわ
ぼくにどっかいりょくがないからでしょうか
719実習生さん:2006/02/23(木) 19:53:39 ID:J/2Pldlr
> ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン

これは、ナンバーワンになる競争から外れ、
それでも生きていかなくてはいけない子どもたちを救う、
一つの経文だと思ってる。
ナンバーワンになる可能性を一片でも持っている子どもに聞かせる言葉じゃねえ。
……この経文は底辺高校に行ってからでいいんだよ。マジで。
720実習生さん:2006/02/23(木) 20:12:20 ID:WOI86fdx
ゆとり教育で学力が下がったって言うけど、頭の良い奴なら自分で勉強するだろ。
721実習生さん:2006/02/23(木) 20:30:10 ID:mfphPV4p
だから発達段階をまったく無視している。
教師は心理学というものを知っているのか?
記憶する力が優れている時期にしっかり知識を詰め込み、
問題を解決する能力が延びる時期に考えさせる能力を身につけさせる。
大学教養レベルなのだが…本当に大学出てるのか?
722実習生さん:2006/02/23(木) 22:55:44 ID:udREsua/
>>721
いや、発達段階なんてのは誰でも知ってるよ。
そんな鬼の首とったかのように言わなくてもw
現場はもっと実践レベルですよ。
そこであーだこーだとモメてるわけ。
学問的な見地と、実践の調和。
カッコつけて言うとね
723実習生さん:2006/02/23(木) 23:12:26 ID:mfphPV4p
>いや、発達段階なんてのは誰でも知ってるよ。
知ってたらなせこのような痴態を…?
吸収力の高い小中の時期に知識を叩き込んでおかなくてどうするの?
724招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/23(木) 23:18:00 ID:QeKEKd0A
聞きかじった話しを非合理主義的に解釈した話しが散見されます。
いくつかレスしますが、詳しいソースが必要なら仰ってください。
どうも、最初からそういうスタンスで発言すると「自分の言葉で語れ」というような
トンチンカンな感想を持たれますので。

>>701
えっ?若いときに左翼をかじらないのは足りない証拠でしょ??有名なチャーチルの言葉は
そういう理解をするものですよ。で、マルクス主義を理論的に批判できるんですか?
「【是】共産・マルクス主義 総合スレ PartU【否】」
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1080909772/l50

>>706
>底辺校は”ゆとり教育”の方がいいような気がする。

論外
最も覚醒を求めるところでしょ?二極化推進論者ですか?
そもそも、日本は末端の労働者の質でこれまで勝ってきたのです。
今でも学歴のない町工場の職人さんの質は優れていますよ。そういう話しは
いろんなところで知ると思いますが。
725実習生さん:2006/02/23(木) 23:33:09 ID:TXJuent3
>>675
面白いけれど、教育書は、実践の成果か肩書きが無いと売れない。
2ch常勤ではちょっと、、、
726実習生さん:2006/02/23(木) 23:36:58 ID:TXJuent3
>>676
実践方法を話し合うスレでは無いからじゃない?
教授のノウハウは、掲示板でちょっと書いて伝わるものでも無いし。
727招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/23(木) 23:42:57 ID:QeKEKd0A
>>707
>教師が一方的にしゃべる講義形式の授業ってのは、後進国特有の授業スタイル。
>まあ、今の大学の授業形式、質だと絶対に欧米を追い抜けない、これ、保証しますよ。


ノーベル賞の利根川はアメリカの大学院に留学してから、ずーっと外国だけ。
今はMITの教授。彼は「精神と物質」(文春文庫)の中で日米の教育システムを
比較して、アメリカの大学院の良さを指摘している、要約すると、1)学生を一人前
に扱わない 2)「講義!!」を重視 3)システマティックなトレーニング!!

>>712
論外
>哲学は、中国日本などどこの国でも生まれている。

日本には哲学はなかった、今もほとんどない。本質的に意味において。
哲学とは、既にそれは西洋中心主義で語っているということ。相対化するなら
それを前提としないことで考えるべき。
個人的には、西洋的思考=哲学を学ぶ(まねる)ことは全くOKだと思う。
主体、科学といったものはすべて既に西洋的・・(ry

なお、欧州はユーロに象徴されるような共生を理論だけでなく実践の可能性
探っている。日米とは根本的に違う価値に生きようとしている。

日本も欧州のような価値に生きる社会にすることをプライオリティのトップに
するなら話しはまた違ってくる。政府、役人=国家権力は倒錯的だから論外
となる。
728招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/23(木) 23:44:41 ID:QeKEKd0A
>>713
偽善の摘発は大歓迎。全くの妄想でしかないから。
オンリーワンという発想自体が不幸の温床になっているという指摘には別の論理・事実がある。
鷲田清一は中井久夫の発言を引用して「『one of them』でいいんだ」ということを言っている。
今の日本は「個性重視」などの根拠のない妄言によって、どれほどの人間が惑わされていることか。
“自分探し”に明け暮れ、疲れ果て、空虚さを抱きしめる人たち。人間って、目くそ鼻くそ
なんだと思ってからが勝負。自分を卑下することもない。されど目くそ鼻くその精神でいこう。

>>721
個人差の考慮も。
小学生でも十分な知的成熟を果たした子どもにはそれなりの問題発見・問題解決課題を
与えることを公教育は考えないとならない。クラス20人以下は必須。到達度別(能力別)指導が
差別だなんていう発想(倒錯的妄想)が二極化を生み、固定化を助長する。
大人でも基本的にはリテラシーの程度が重要。また、情報(知識)が不要になることは
ない。
ものを考えることができない人間はきれいごとで下層をループする。そして、それを満足げに
ニタニタ眺める層がいる。上澄み(例えば、寺脇)ほどきれいごとを言うことに注意したいものです。
729招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/23(木) 23:49:57 ID:QeKEKd0A
ちなみに、中井久夫は香山や岸田といったタレントではないから一般にはあまり
人気がない?(知られていない?)かもしれない。しかし、最も日本で尊敬されている
精神科医だと思う。阪神大震災の心的障害を負った人たちへのケアで有名。

彼が、「one of them でいいんだ!」と言った、その気持ちを分かる人間であって欲しい。
ここへ集う良識的な「ゆとり」シンパな方はぜひぜひ考えて欲しい。で、もう少し勉強して
欲しいと思う。全く僭越だとは思いますが。残念でならないから、言わずにはおれない。
730実習生さん:2006/02/23(木) 23:59:49 ID:LnBZstbx
>>729
公立の凶屍は自分の仕事のクオリティを上げようなんて考えないからね。
むりぽ…
731実習生さん:2006/02/24(金) 00:12:59 ID:H7tjdtL9
>>713

>ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン
>このセリフというか、この歌詞嫌いなんだよね。
>花屋の店先に並んだ花が全部きれいだとか言って、当たり前じゃん。
>虫に食われたりして、見た目の悪くなったクズは捨てられてるのだから。
>確かにそうやって捨てられるクズもオンリーワンではあったけれど、店先に合わない特徴を持っていても意味がないんだよね。
>店先には、その種類の花ではナンバーワンから選ばれたものだけが並んでいる。


そこだけを捉えてはダメです。二番の歌詞に「名前も知らなかったけれど、
あの日僕に笑顔をくれた誰も気づかないような場所で咲いてた花のように
そうさ僕ら『も』」
ここが重要な箇所。

「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」
ここだけ強調してはいけないのです。



732招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 00:40:52 ID:16Ku673J
みんな only one であるというのは、結局「one of them」ということに
他ならないんですよね。

そういう歌を歌っている歌手も、曲を書いた人も「誰も気づかないような場所で咲いてた花」より
花屋の花束に喜んでいるという『事実』から考えないといけない。

テレビで歌うとはそういうこと!!曲にするとはそういうこと!!

「>誰も気づかないよう」にしているわけがない!!!

もう少し、事実から考えたいものですね。
733おめーらは白痴:2006/02/24(金) 00:45:45 ID:HWgjPb6M
>>732
ヒント:無意識

まあこれと一緒よw
http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2004/11/_.html
734招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 00:46:21 ID:16Ku673J
金持ちのくせにしみったれたケチンボ。そんな奴から

「金より大事なものがある」

とだけは言われたくない。

お前の金をビルの屋上からばら撒いてから言えよ。
735招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 00:49:36 ID:16Ku673J
>>733
ヒント:倒錯論理、あるいは自己言及的問題の隠蔽
736おめーらは白痴:2006/02/24(金) 00:52:11 ID:HWgjPb6M
>>722
ウソばっかw
しってるっていっても教員採用試験レベルのトリビアじゃなくってだよw
実践レベル??
ご冗談をw
知ったかレベルの間違いでしょw
737実習生さん:2006/02/24(金) 00:53:27 ID:hqMCKJhf
738おめーらは白痴:2006/02/24(金) 00:53:30 ID:HWgjPb6M
>>715
へぇー
そうなの?

ところで、
去年くらいに、東京大学の苅谷教授が犬山の少人数教育について
大規模な調査を行ったって聞いたけど結果まだなのかな?
739招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 00:54:10 ID:16Ku673J
認知心理学、認知科学、脳神経科学、社会生物学、分子生物学・・

よーい、どん!
740おめーらは白痴:2006/02/24(金) 00:54:46 ID:HWgjPb6M
>>707
欧米コンプレックスか何かですか?
741おめーらは白痴:2006/02/24(金) 00:56:39 ID:HWgjPb6M
>>698
何が一体なんですか?
指導の不足を甘い評価で誤魔化してるのが現状でしょw
742実習生さん:2006/02/24(金) 00:58:16 ID:7nIzbEDw
>>727
自分は全く専門ではないが、
哲学とは「世界のあらゆる存在・事象を、経験や知識によって紐解こうとする時の、一貫した手順や方法についての学問」だと考えている。
全ての学問全般の根幹であり、これがなければ科学の分野はもちろん、倫理・宗教ですら存在出来ない。
『古事記』ですら、世界に何らかの根拠を見いだそうという哲学に基づいた作品ではないか。
人が存在し自分の存在について考えた時、必ず何らかの哲学が生まれると思っているが、どうなのだろう。
スレ違いになるので、以上で終了。
743おめーらは白痴:2006/02/24(金) 01:05:16 ID:HWgjPb6M
ゆとり教育もそうだが、愛国心ってのも
国家レベルの思考では
例えば「オリンピックで日本人が活躍すること」も愛国心の一つと考えているんだろうな。
そういう点では、中より下なんてはっきり言ってどうでも良いんだろう。
イチローや安藤美姫のようなトップ中のトップこそがオリンピックなどの世界の舞台(=劇場の舞台)で活躍してくれれば
とりあえず日本人(=劇場の観客席にいる愚民)は喜ぶだろうから。
政治もそうだが、こういう劇場での日本さえすごければ、
学力低下も意欲低下も下流の人間もとりあえず現状に満足する。
それでいいと自己暗示というか開き直りをするわけだ(反動形成や補償機能)。
っで、スポーツの舞台ではまだまだ活躍する日本人は少ないわけだ。
だから舞台に上がるキャストを作るためには(スポーツの)エリート教育も必要と考えているんだろう。
それをになうのは当然私学であって、公立ではないのは言うまでもないがw
まあ愚民化政策とも言うんだけどねw
744おめーらは白痴:2006/02/24(金) 01:06:44 ID:HWgjPb6M
>>739
そうだ
遅レスだが
>>594
つっこんどいてw
745実習生さん:2006/02/24(金) 01:09:20 ID:7nIzbEDw
>>731
ここだけ強調してはいけないと言われても、あえて強調しているのは元々の歌詞の方だと思う。
そして「名前も知らなかったけれど、あの日僕に笑顔をくれた誰も気づかないような場所で咲いてた花のようにそうさ僕ら『も』」
この部分も、結局他人に評価されなければオンリーワンになれないという部分でしょう。
何らかの見られる部分を持っていたとしても、他人がそれを評価しなければ、他の存在と見分けが付かない。
オンリーワンとは、人から評価される(使える)特徴を持った存在だけがなる事が出来る。

ひねくれているのだろうか、私は w
746招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 01:18:01 ID:16Ku673J
>>742
哲学とは「問うこと」、「考えること」と簡単に言えますね。そう言っている人は
たくさんいます。日本人は哲学者の研究をしている人はたくさんいますが、本当の
哲学者はいないとも言われます。

>『古事記』ですら、世界に何らかの根拠を見いだそうという哲学に基づいた作品ではないか。

こういう眼差しは、まさしく西洋的なものを我々が受け入れ、それを一つの指標として見ること
を意味します。西洋的な視線を過去に投げかけて見出したものは、既に西洋的に彩られているのです。
私はそのことの意味を否定しません。そういう眼差しの獲得の価値を低く言うつもりもありません。

日本に「も」同様にあったという結論が、本質を隠蔽するかもしれないということを言いたいだけです。

本居宣長は、そういうとらわれこそが「漢意」だとして非難しています。(玉勝間)

柄谷行人は、「古事記」自体が中国の翻訳であると言っています。そもそも、日本に文字は
なかった。その必要性とは中国との対照によってだけ浮き彫りになるのですね。
文字によって歴史を残すというのは、既に中国の眼差しを内面化したものに他ならないのです。
柄谷を私なりに消化した発言です。確か「日本精神分析」あたりにあったと思います。

オリジナリティという発想がそもそも西洋的です。
日本は「古事記」以来、列強諸国に並ぶ日本独自のものを持つことを強迫観念としてきました。
しかし、その「独自」自体が模倣なんですよね。ビビルから後追い。で、外部の価値をものさし
にしているからどこまでいってもオリジナリティなんてない。

西洋の「脱構築」なんて、日本はずーっと昔にやっていた。
そういうこともあるのです。

(私も専門ではありません。気にせずやりましょう)
747実習生さん:2006/02/24(金) 01:20:56 ID:3McjlgGy
>>726
わざとやってるんだよ
748招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 01:30:27 ID:16Ku673J
>>743
寺脇は文化庁部長の地位にある。そのボスである河合長官が作った「心のノート」で
愛国心教育を推進している。強力なトップダウンで。しかし、彼は国旗国歌問題や
愛国心には決して触れない。(どこかで発言しているんだったら、紹介して)

「ゆとり」信者は
どうしてそういうことに絡ませて考えることができないんだろうとつくづく思うよ。
749実習生さん:2006/02/24(金) 09:37:38 ID:CeOyhkIs
いつもに比べて白痴が暴れ足りないな、と思ったら招き猫が常駐してたのね。
格上の論者にお株を奪われた感じかな。
意見を構成してる知識や経験の裏打ちのレベルが桁違いだしな。
中途半端な論理武装を勢いで誤魔化しても、メッキは結局剥がれるものですね。
750実習生さん:2006/02/24(金) 11:11:10 ID:R9JpKe9T
>>724
>論外
>最も覚醒を求めるところでしょ?二極化推進論者ですか?
>そもそも、日本は末端の労働者の質でこれまで勝ってきたのです。
>今でも学歴のない町工場の職人さんの質は優れていますよ。そういう話しは
>いろんなところで知ると思いますが。

>今でも学歴のない町工場の職人さんの質は優れていますよ。そういう話しは
彼らはそれなりの高校をそれなりの成績で出ている人達じゃないか?

底辺校の高校生になっても九九が言えない生徒達には
高校で身に着ける学力は放棄した方がいい。
これらの生徒は工場での質の高い職人にはなりえないだろう。

底辺校の定義の問題かもしれないが
上記で言っていたレベルは本当の底辺だろう。
751実習生さん:2006/02/24(金) 12:14:16 ID:dqL0rRy0
うちの子は公立中ですが、面倒見の良い小さな塾に行っているので、
それなりに勉強していると思います。
でも、中学校の定期テストではなかなか点が取れません。

出題されるのは本当に簡単な問題か、どれが正解か迷うような選択問題。
だから、一夜漬けの生徒でも運が良ければ、点が取れてしまう。
しっかり準備して受験しても、点数に反映されないので、本人もかなり凹んでいます。
どうしたらいいでしょう?
752実習生さん:2006/02/24(金) 12:19:33 ID:w9NbS6b6
>>751
自分の子どもの不出来を認めない親の気持ちはよくわかるよ。
753実習生さん:2006/02/24(金) 12:29:34 ID:o8cYJUYm
>>750
昔は裕福な家庭の子どもしか大学にいけなかった。
工業高校などの学力も今よりずっとレベルが高かった。
754実習生さん:2006/02/24(金) 13:53:35 ID:x3+2HC7m
>>751
上の方にあったけれど、ただ時間をかけて勉強したから点が上がるってものではない。
闇雲に学習しても、学力は上がらない。

以前の定期テストをしっかり見直し、出来なかった問題はなぜ出来なかったのか。
どうすれば出来るようになっていたのか。
こういった事を分析して、常に良い勉強法を考えながら行う事が大切です。
簡単な問題だからとか、自分の予想とずれていたからといって問題のせいにせず、簡単な問題だと分析したなら、自分がそれに合わせた学習をしましょう。
755実習生さん:2006/02/24(金) 13:55:02 ID:R9JpKe9T
>>751
1 子供の考える力が著しく劣っている。

2 勉強の仕方が悪い。

のどっちかだろう。

1 の場合は社会などの科目に絞って勉強してみたらいい得点が取れることもある。

2 の場合はその塾の講師の腕が悪い。
  よくある例として
  方程式を理解していない生徒に一次関数を教えるなど。
  これは手間ばかりとって一向に上達しない。

授業が主体の塾では
分からない箇所がネックとなって成績が伸びない生徒は
難しい。
でも個別でも学生などのアルバイトに頼っているところも上がりにくい。
756実習生さん:2006/02/24(金) 19:43:05 ID:E5LawiIn
>>751
「面倒見の良い小さな塾」に相談すればよろしいかと。
757実習生さん:2006/02/24(金) 20:30:07 ID:+jDP85w6
>>751
模試の点数が取れてれば気にする必要ないと思うよ。
学校の授業とテストなんて生産性が無いんだからやる気が出ないのも仕方が無い。
学校休ませて塾に専念してみるとか。
758実習生さん:2006/02/24(金) 21:14:32 ID:R9JpKe9T
>>757
751の話は模試の得点も取れない生徒じゃないかな。
>しっかり準備して受験しても、点数に反映されないので、本人もかなり凹んでいます。
こんなこと書いてるし。

>学校休ませて塾に専念してみるとか。
俺は塾講だがこれには賛成しないんだよね。
でも毎年受験前の生徒には昼間から塾に来るやつ出てくるよね。
759実習生さん:2006/02/24(金) 21:25:16 ID:tdCHVdC0
ようは頭いいやつを集めりゃ勝手に東大いってくれるってことよ
お前ら低学歴はこれだから困る

教師なんて俺人間と思ってねーし
まー高校の教師は進学校で東大京大ばっかだったから結構仲良かったけど
大学のこととかいろいろ教えてくれたし
授業中の内職にも理解あったしなwいいひとばっかだったよ高学歴の教師は
中学の教師とかマジ何俺に命令してんの?何様?ってかんじだったw
甲陽の赤本やってて取り上げられそうになって
「10年後どっちが上にたってるとおもってるんですか?」つったら
顔まっかにしてキレてやんのwっうぇwwwwww
しかも灘の幾何とかしたら説けねえしwwwwwテラワロスwwwww



お前らの学力で俺らの学力しんぱいしてんじゃねーよwww
お前らは俺らエリートのコマをつくりゃいいんだよ
読み書き計算さえできりゃどんな木偶でもかまわんよ
ただ従順なやつをつくれよな
760実習生さん:2006/02/24(金) 21:29:37 ID:2KMUgqxZ
>>750
九九が言えないどころか、50分座っていられない。
チャイムが鳴っても、廊下でサッカーをしていて、教室に入って来られない。

諦めるなと自分に言い聞かせ、注意を繰り返していたら、
「先生は、なんで俺に話しかける時、いつも怒ってるの?」と真顔で聞かれた。

底辺校には必要なんだよ、ゆとり教育が!!
「生きる力」が必要なんだよ……orz
761実習生さん:2006/02/24(金) 21:59:24 ID:aynkb4ER
>>760
私はある専門学校の教師をしています
その専門学校は高校の延長のようなシステムなのですが、
(クラスがあり、HRがあり、遅刻・欠席に厳しく期末試験もある)
ここで言う底辺校の生徒も入学してきます

今担任しているクラスにも高校時代に教師を殴って辞めさせられた生徒も
いますし、2年前には高校時代に何度も警察のお世話になった生徒もいました

入学当初野良猫のような態度だった生徒(高校時代教師を殴った生徒)は今、
皆勤で学校に通い、楽しく学校へ来ていますよ

もちろん760さんも実践されているのでしょうが、注意するときは
何故その注意をするのか丁寧に説明することに尽きると思います
その注意が公平なものであり、理由がしっかりと理解出来れば
直るものだと思います

もっともあまりに理解力・判断力に乏しい生徒は、
お説教の理解力も同様にありませんから相当な根気が必要ですがw

762おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:01:30 ID:0D+22ucS
>>748
っとまあ
あれこれ愛国心についていっている間に
フィギュアで金がとれたわけだが・・・。

>どこかで発言しているんだったら、紹介して
しらんがなw

>>749
全く意味不明
763おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:05:40 ID:0D+22ucS
>>750
>そもそも、日本は末端の労働者の質でこれまで勝ってきたのです。
>今でも学歴のない町工場の職人さんの質は優れていますよ。

学歴はなくとも“学力”はあるだろうよ。
それに、今町工場の職人はどんどん職を失ったり、
後継者不足で技術の伝承がうまくいっていない。

職人の技は、長年の経験(=反復練習と試行錯誤によってみにつく知識やスキル)がものを言うのであって、
ゆとり教育で反復練習が否定され、調べ学習だとか発表だとが偏重されているのは
皮肉でしかない。
ちんたらした調べ学習やプレゼンのまねごとしたくらいで町工場の職人の知識やスキルが形成できると思ったら大まちがいだw
764おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:07:26 ID:0D+22ucS
>>751
>それなりに勉強していると思います。
>でも、中学校の定期テストではなかなか点が取れません。
>出題されるのは本当に簡単な問題か、
>どれが正解か迷うような選択問題。
>だから、一夜漬けの生徒でも運が良ければ、点が取れてしまう。
>しっかり準備して受験しても、点数に反映されないので、本人もかなり凹んでいます。

点がとれるのかとれないのか何が言いたいのか意味不明

765おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:09:13 ID:0D+22ucS
>>760
ゆとり教育と怒ることでしか生徒指導ができない狂死の指導力の不足と
どう関係があるわけ?
766実習生さん:2006/02/24(金) 22:11:28 ID:aynkb4ER
>>763
私は美容の専門学校で教師をしている者ですが、
美容技術は反復練習をしなければ身につけることはできません

学科試験で良い点数を取るものはやはり実技でもほぼ同等の成果を
あげますね
学科はできないが、実技は素晴らしい結果を出す生徒というのは
見たことがありません。

手先を動かす実技練習(職人の仕事)といえども、
やはり最初に理解ありきなのです。

頭の中にあることだけが、現実に形を取って現れるのだなあと
常々実感します。
767760:2006/02/24(金) 22:11:59 ID:2KMUgqxZ
>761
もちろん中には理由付きで諭すと理解する生徒もいます。
しかし……。

こんなところで相談してすみませんが、761さんなら、
・携帯依存症。
・公共の電源を使って充電することが、何故悪いのか分からない。(反論:学費払ってるじゃん。)
・片時も携帯を手放さず、授業中は耳にイヤホン。
・再三の注意の末、最終手段として没収しようとするとヒステリックになる。
このような生徒をどう指導しますか?

ひきこもりの子がネット依存になるように、彼らの世界=携帯のようで……。
こういう子に外の世界に目を向けさせるためには、どんな授業をすべきでしょうか。

携帯を使ってプリントの答えを調べさせた時、驚くほど授業に参加したので、
授業の中で携帯を使えればいいのですが、クラスの全員が持っているわけでなく、
第一に学校側が「授業中の携帯は絶対禁止」という態度なので、それはできません。
768おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:13:59 ID:0D+22ucS
>>761
茶髪の女生徒に黒スプレー 京都の高校教員

 茶髪を理由に高校2年の女子生徒(17)に授業を受けさせず、髪に黒色のスプレーをかけたのは人権侵害だとして、
京都弁護士会(田中彰寿会長)は24日までに、京都市立日吉ケ丘高校(同市東山区)に対し、改善を求める要望書を送付した。
 要望書などによると、女子生徒は茶髪を理由に学生証用の写真撮影を学校に拒否され、2年生だった昨年4月、
髪を黒く染めるスプレーを無理やり教員にかけられた。8月には、同じ理由で授業を受けずに下校するよう指示され、テストが受けられなかった。
 女子生徒はやむなく髪を黒く染めたが、その後休みがちになり、10月、通信制私立高校に転校した。精神的ショックで、
現在も精神・神経科に通院しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000214-kyodo-soci

まあこんな狂死ばっかだからなー
769実習生さん:2006/02/24(金) 22:14:00 ID:aynkb4ER
>>765
毎日生徒を見ていますと、
ゆとり教育は、生徒の自分を管理する能力にまでゆとりを持たせた、
と思わずにいられない瞬間が「毎日」ありますよw
760さんの言うことがわからなくもないです。
770おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:15:26 ID:0D+22ucS
>>767
>・携帯依存症。
>・公共の電源を使って充電することが、何故悪いのか分からない。(反論:学費払ってるじゃん。)
>・片時も携帯を手放さず、授業中は耳にイヤホン。
>・再三の注意の末、最終手段として没収しようとするとヒステリックになる。

ヒント:なんで携帯に頼る(依存する)のか?

押してダメならひいてみるって発想ないのかよ。
まったく、少しは勉強しろよな
771760:2006/02/24(金) 22:18:11 ID:2KMUgqxZ
>>765
もっと授業内容を削減して、黒板を使わない授業をしたいと思うんです。
今もう一度、小学校の理科の実験をやったら、底辺高校の生徒の学力や興味に合うのではないかと。
国語なら物語の場面の絵を描くとか、社会なら校内を回って地図を作成するとか。
生徒が「楽しいことならやる」という考えなので、まずはそこから入りたい。
その中で、知る・学ぶ喜びを感じたなら、もう十分じゃないかと本気で思います。
772760:2006/02/24(金) 22:20:32 ID:2KMUgqxZ
>>770
勉強不足ですみません。
切実に困っているので、770さんの指導法を教えてください。

マジレスするくらい、切実なんだって……。
彼らを良い方向に持っていきたい。指導力不足が申し訳ない。
773おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:20:47 ID:0D+22ucS
>>769
だからそれと
>諦めるなと自分に言い聞かせ、注意を繰り返していたら、
>「先生は、なんで俺に話しかける時、いつも怒ってるの?」と真顔で聞かれた。
がなんで関係するわけ?

狂死から見たら注意(指導)と思ってたことが、
生徒から見たら「怒ってる」と受け止められているわけだろ?

普段、「狂死の仕事は生徒指導だ」と言わんばかりの勢いのくせに、
いざ生徒指導やらせてみるとこの程度のお粗末な指導しかできない。
明らかに狂死の指導力不足、狂死の資質の問題だろ。

それでなんでゆとり教育が関係してくるんだ?
てめーらの専門性の無さは、てめーらの資質や努力不足なだけだろ。
なんでもかんでもどさくさ紛れにゆとり教育のせいにするなんて
さすが卑怯者のやることだなw
774実習生さん:2006/02/24(金) 22:21:35 ID:aynkb4ER
>>767
私も未熟ですので、うまい答えは出せませんが、

>・公共の電源を使って充電することが、何故悪いのか分からない。
>(反論:学費払ってるじゃん


その携帯を充電する生徒は自分ひとりが行っているのを良いと思っているのでしょうか?
もし、全校の生徒が携帯を充電したらどうなるのか?
自分一人が行って、周囲の友達はしていない者がいるとしたら、
どうして自分だけ許されると判断するのでしょう?

学費を払っているのは自分なのでしょうか?
3年間の学費がいくらかかっているか、生徒に質問してみて
答えられますかね?
アルバイトで楽に稼げる金額ではないと思いますが、
その学費は親御さんがおそらく払っているのでしょう。
親御さんに携帯を学校で充電してもいいか、その子は胸を張って
聞けるのでしょうか?

775おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:22:24 ID:0D+22ucS
>>771
だからなに?

教科書の厚さと

>諦めるなと自分に言い聞かせ、注意を繰り返していたら、
>「先生は、なんで俺に話しかける時、いつも怒ってるの?」と真顔で聞かれた。

の何が関係してるの?

なんでもかんでも悪いのは他人なんだなw

てめーの指導力不足が根本的な問題だと思わないのか?
776実習生さん:2006/02/24(金) 22:22:27 ID:uz0Qsls/
質問なんですけど再履修になっちゃったら進路に影響ありますか!?
777実習生さん:2006/02/24(金) 22:25:11 ID:e1cnSPbh
底辺高校じゃ何やっても無駄じゃね?
778実習生さん:2006/02/24(金) 22:25:29 ID:MPlw4emw
>>768
今の子供は甘やかされすぎとか良く言われるけど、
こういうのを見ると怪しいと思う。

それに土日の早朝でもかなりの数の制服を着た
中高生を見かけるのは何故なんだろう?

プロ教師と名乗る人達が盛んに子供の異常性を喧伝するが、
自分達の責任回避のために何もやり返してこない子供を
利用してるだけに思える。
779実習生さん:2006/02/24(金) 22:25:52 ID:aynkb4ER
>>767
今の若い学生たちは個性重視のゆとり教育の中で生きてきていますから、
自分だけは特別、と思ってしまいがちなようですが、
学校は集団ですから、やはり公平であることを本当に納得させてあげないと
なかなか言うことをきかないようです

ただこの公平の線引きは非常に難しいもので、
あまりに厳格すぎると冷たいだけですし、線引きが甘すぎると
信頼をなくしてしまいますし、さじ加減は非常に難しいですね
780760:2006/02/24(金) 22:26:02 ID:2KMUgqxZ
>>773
その生徒と携帯の話は別です。
その生徒は、ゆっくり諭す会話だと内容が理解できない子です。
相手が穏やかに話している=相手は怒っていない=自分は悪くない、という考えのようです。
そこで、わざと顔を恐くしたり、声を荒げたりします。
小学校1年生くらいの子との会話をイメージしてもらえばいいかと思います。

あー、そうだな。小学校の指導法をもっと勉強しよう。
でも、実際は高校生だから難しいんだよなあ。
781実習生さん:2006/02/24(金) 22:28:59 ID:aynkb4ER
>>767
>・片時も携帯を手放さず、授業中は耳にイヤホン

その生徒は自分が一生懸命話しているときに誰かが携帯を見ていて
話を聞かなかったら、失礼な人だと思わないのでしょうか?
映画館やコンサート会場でもその子は携帯の電源を切らないのですか?

教室も映画館もコンサート会場も公共の場と言う意味において同じですがw
782おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:29:09 ID:0D+22ucS
>>771
>小学校の理科の実験をやったら、底辺高校の生徒の学力や興味に合うのではないかと。
>国語なら物語の場面の絵を描くとか、社会なら校内を回って地図

底辺校の高校生に
「国語の教科書に漢字の読み仮名(=小中学生レベルの漢字に)うたせたらよろこんでやってた」
という話を元高校教師でカウンセリングを学びに大学の聴講生をやってた人に聞いたことがある。
勉強が嫌いでいわゆる底辺校とよばれる高校にきたのだが、
「その程度のことだったら意外に素直に勉強するんだよ」という話だった。

っで高校生が絵を描いたり、学校マップつくったり、小学校の理科の実験やれってか?

それに
>チャイムが鳴っても、廊下でサッカーをしていて、教室に入って来られない。
>「先生は、なんで俺に話しかける時、いつも怒ってるの?」と真顔で聞かれた。
それとこれとは全然関係ないだろ。
どうせ760は「早く教室に入れ!チャイムが鳴っただろ!」とか怒鳴ったんだろ?
明らかに言い方が悪いだろ。

ひとを動かすスキル(声かけ)に関する本はごまんと出てるのに
どうせそういう本すら読まずに「大変だ」とか「○○教育が悪い」とか言ってるのがオチだろw
783760:2006/02/24(金) 22:30:38 ID:2KMUgqxZ
>>779
ありがとうございました。
「全員がそれをしたら、どうなるのか。自分だけが特別なわけじゃない。」を
実践してみたいと思います。

「もともと特別なオンリーワン」か……orz
784おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:31:18 ID:0D+22ucS
>>778
>それに土日の早朝でもかなりの数の制服を着た
>中高生を見かけるのは何故なんだろう?

部活とか補習とかでしょ。
ちなみにゆとり教育でも、
私学や中高一貫校では、土曜日は当たり前に授業やってるよ。

まあゆとり教育ってのはようは公立学校をダメにする為の陰謀なんだよ。
おK?
785おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:32:55 ID:0D+22ucS
>>780
>そこで、わざと顔を恐くしたり、声を荒げたりします。
>小学校1年生くらいの子との会話をイメージしてもらえばいいかと思います

全く意味不明w
小学校1年生くらいの子どもに「わざと顔を恐くしたり、声を荒げたりします。」??

さすが狂死だなw

狂死の専門性なんてこんなもんだろw

少しは勉強しろ
786おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:35:38 ID:0D+22ucS
>>785
>小学校1年生くらいの子どもに「わざと顔を恐くしたり、声を荒げたりします。」??

1980年ごろのまだ狂死に威厳があった頃には通用した指導用だろうが、
こんなの明らかに指導力がない狂死がやること。

力関係の違いだけで押さえつける

こんなの素人でもできることだろw

仮におめーら狂死が“専門家”だとしたら、こういうところでこそ、

みんなが納得するような指導法を明示できるはずだ。

まあ、いままで誰も明示できなかったわけだがw
787760:2006/02/24(金) 22:39:12 ID:2KMUgqxZ
>>781
おそらく学校以外の公共の場でも切りません。
ご回答、ありがとうございました。

>>782
一つの場合として、
「チャイム鳴り終わったよ。一緒に(教室に)入ろう。」
ダメだったので、サッカーの中でボールをカット。取り上げ。
「はい、おしまい。授業始めるぞ。」
なんでー、返せよー、お前もやろうよー、と来たので。
「やるのは休み時間だ。チャイムが鳴ったら授業!ほかのみんなは(教室で)待ってるだろう!」
別のボールが出てきて、サッカー再開。
「いい加減にしろ!!」
はっきり怒ってみせると、先生なんで怒るのー?というわけです。

すみません、問題点の指摘をお願いします。
788実習生さん:2006/02/24(金) 22:46:35 ID:aynkb4ER
>>787
自分の好きなアーティストのコンサートでも携帯を切らないとしたら、
それはすごいですねw
その場合は切るんじゃないですかねえ?w
聞いてみたらどうですか?

「好きなタレントは誰だ?コンサートに行ったことがあるか?」
「その時携帯は切ったか?」と

>「やるのは休み時間だ。チャイムが鳴ったら授業!ほかのみんなは(教室で)待ってるだろう!」
>別のボールが出てきて、サッカー再開。

教室で待っている生徒がいるなら、その生徒たちに迷惑をかけていると
思わないか聞いてみたらどうですか?

「まじめに待っている学生が損をするようなことがあってはならない、
だから注意するのだ」と言ってあげたらどうでしょう?


789おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:49:39 ID:0D+22ucS
>>787
「怒るなら怒る」
「怒らないなら怒らない」
なんで徹底した指導をしなかったんだ?
指導に一貫性が見られないというか、心構えとして一貫性が見られない。
結果的に怒るんだったら、なんで最初から怒らなかったんだ?

>なんでー、返せよー、お前もやろうよー、と来たので。
ときたので“「いい加減にしろ!!」 ”では相手の思うつぼじゃないか?
無意識的にはそれが“相手のねらい”なんだよ。

>はっきり怒ってみせると、先生なんで怒るのー?というわけです。
子どもに一本とられたと思わないか?

「いい加減にしろ」という気持ちは、
子どもに対しての真摯な気持ちか?
狂死おまえ自信のふがいなさ(すべの無さ)に対する怒りか?
いったいどっちだろうか?
そういう“一貫性のなさ”というかなんというか、“大人の理屈”ってのが子どもにはすでに見抜かれているんだよ。
狂死が生徒を指導しているようで、実際には「その子どもの掌の上で踊らされていた狂死」ってのが実態だろう。

猫が怒るかもしれないが、最低でもこの辺くらいは読んでおくといい。
大人になることのむずかしさ 青年期の問題 河合隼雄 1996 岩波書店
臨床教育学入門 河合隼雄 1995 岩波書店
子どもと学校 河合 隼雄  1992  岩波新書
790実習生さん:2006/02/24(金) 22:51:47 ID:nX6o7Syu
既出か知らないが、
低学歴だと少年院の入る確率が高くなる。

中卒75%
高校中退15%
高卒10%
これで100%
専門学校や大学生は0%
ということは、勉強されば少年犯罪は減る。
791実習生さん:2006/02/24(金) 22:52:02 ID:aynkb4ER
>>787
>問題点の指摘 とありますが、問題点はあると思えませんよw

集団に何故規則とかルールが必要かまずわかっていない生徒が多すぎるだけだと思います

集団生活が成り立つのは規則があってこそですが、
今日朝、学校へ来るときに学校へ行く途中に死ぬかもしれないと
思わないで登校できたのは、99%以上の人間が道路交通法を守って
車を運転してくれているから、
コンビニでサンドイッチを買うとき
「これを食べたら死ぬかも」と思わずにいられるのは
コンビニの店員さんなりサンドイッチを作る人が食品衛生法を守っているから
と、そんな簡単なことから教えてあげたほうがいいかもしれませんね

学校も同じです
まじめな学生が損をしないように、集団で存続しているのだから
同じ行動が取れないと周りが迷惑するとねw
小学生に言うようなことですが、そんなところで学生たちは
案外納得したりするのです。
792おめーらは白痴:2006/02/24(金) 22:53:38 ID:0D+22ucS
>>789
生徒指導に答えはないが、どこかにヒントくらいはあるもんだ。
問題は、狂死自身がそういうヒント探しを忠実に行っているか田舎だ。
失敗から学ぶというか謙虚な姿勢というか、まあそんなところだが、
今の狂死にははっきり言ってそれがない。
なにもやってないくせにいっちょ前に「大変だ」と言いたいことだけは言う。

文句言う前にまず実行だろ。
普段狂死は生徒に対していっているくせに自分がやってないんだから、
そりゃー子どもに一本とられるだろうよw
793760:2006/02/24(金) 23:08:06 ID:2KMUgqxZ
>>789
基本は生徒が聞き入れやすい言葉で、駄目なら怒るというパターンにしています。
優しい時と怒る時の差をつけることで、生徒に「怒られたくない」という気持ちが生まれればと思います。
(怒りのみにした場合、嫌いな教師には嫌われても構わないから、好き放題するという生徒がいます。
耳障りでない優しい言葉のみにした場合、許されていると誤解する生徒が多数です。
そこから考えたことなのですが、勉強し直します。)

>>791
ありがとうございます。
車とサンドイッチの例を話してみます。
身近で具体的にイメージできる話でないと通じないんですが、
この話は生徒に届くかも知れません。
良い例を、ありがとうございました。
794おめーらは白痴:2006/02/24(金) 23:12:25 ID:0D+22ucS
>>793
>優しい時と怒る時の差をつけることで、生徒に「怒られたくない」という気持ちが生まれればと思います。
それはあなたの個人の考えだ。
その個人の考えに基づいて行動(指導)した結果がどういう事態を招いているのか?
という“現実”を検討したかといわればどうだろうか?
あんたがどう思い、どういう理屈で指導したとしても
それが子どもに伝わらなかったとしたらもともこもない。

信念を持って行動するのと独りよがりなのとは違う。
そうならないためには何が必要か?
これ以上オレが述べなければならないのなら、あんたはホントに教師失格だろう。
795実習生さん:2006/02/24(金) 23:16:19 ID:CbtX+kOq
>>772(=>760)
ヒント:○○
答えられないけど、答えられないけど
答えられるように振る舞うときの常套。

俺に言わせりゃ、子供が荒れるのは、子供に対する基準が一貫しないから。
他では我慢しなくていいことを、学校では我慢する必要があるから。

学校が家よりもヌルかった時代は、学校での荒れなんて無かった。
学校にすら行けない子供の多い国では、日本のような崩壊は起こらない。

まだ、学校に権威があったころも、イジメこそあれ、
授業が授業として成立しないような深刻な状況はほとんど無かった。
このころは、学力が社会でのスタートラインを大きく左右し、
出自に依らない立身出世の可能性があった。

これが一段階進んで、子供がルールを守れない(辛抱できない)ときに
不利益を以て遇することができた時代。
このころから一部で荒れが出始める。

そして現在、学校はいかなる子供に対しても、
不利益を以て遇することができない。
たとえそれが他の子供の不利益になっても。
796実習生さん:2006/02/24(金) 23:16:33 ID:aynkb4ER
>>793
怒る=注意するではありませんからねw
あくまでも注意は注意です

>車とサンドイッチの例を話してみます
>身近で具体的にイメージできる話でないと通じないんですが

まず、話してしまわずに考えさせてあげてください
「今朝、学校へ来るとき、今日が俺の人生の最後の朝になるな・・・」
と思ってきたものはいるか?
きょとんとするでしょうが、
「なんで●●はそう思わなかったのか?車にはねられたかもしれないのに
何で自分はそんなに安全だと信じて学校へ来れたのだ?」

十分考えさせてあげてください
問題をとく前に解答を出してあげては、学習効果はありませんからw

実感されているかと思いますが「しつけ」は最初が肝心ですね
男のような口調で書いてきましたが、私は女性ですw
生徒は私を最初非常に怖がりますが、半年も過ぎると別の印象を持ってくれているようです
797実習生さん:2006/02/24(金) 23:18:46 ID:MchKatVN
底辺校の大変さは、経験した者でないとわからないね。

真顔で聞いてくるということが何を意味しているのかを
もう少し分析したほうがいいのでは?たったこれだけの文面では
詳細はわからないが、経験上、そういう生徒はいびつな
発達をしていて快・不快に対しては鋭く、論理的な文脈には
おどろくほど鈍感である場合が多かったように思う。
そこを直すには、その前段階である、たとえば挨拶をしあえる関係に
なるとか、名前をお互いに覚えるとか、そういうレベルでの
約束を積み重ねていくことで、少しずつ社会性を
身につけていくしかないと思う。
798797:2006/02/24(金) 23:25:38 ID:MchKatVN
一貫性が無いから荒れるってのは、子どものレベルが
割と高い場合の話だね。底辺校はそんなに高尚な考え方では
つとまらない。社会性に属するあらゆる行為の中で
レベルの低いものから順番に、共感的理解を示しながら
身につけさせていくことが大事。
799招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 23:26:57 ID:XAtGkpur
>>750
仰りたいことは分かります。しかし、「ゆとり」とは基礎基本を徹底するという
ことを念頭に置いていません。高校でも、中学の基礎基本をやらないといけない
所はあるでしょう。自分の子どもがそういうレベルなら、たとえ九九でも中学高校
で繰り返し徹底してやってもらいたいと思います。

>>760
お気持ちはよく分かります。あなたの仰りたいことは「ゆとり」路線とは違うように
思います。じっと座っておれないなら、座ることから練習するべきですね。その必要性を
感じていないのに入学してくる生徒もいるでしょう。忍耐強く、その意味を説いても拒否する
なら、高校なら退学もやむをえないですね。

社会の価値観もかなり影響していることでしょう。だから一人でも子どもに正しい理屈を
理解させないといけません。
「自由と平等」というのは基本的には矛盾します。機会の平等は結果の平等を保障しません。
結果の平等は完全なる自由・・すなわち自由意志の否定です。私は、機会の平等にこだわっている
のであって、結果の平等を理論的にも現実的にも主張したいとは思いません。

「ゆとり」とは、機会の平等を奪う論理なんです。それが困るのです。
800実習生さん:2006/02/24(金) 23:32:56 ID:E5LawiIn
>>789
つくづく駄目だね。
801実習生さん:2006/02/24(金) 23:33:35 ID:E5LawiIn
>>789
君のことです、念のため。
802おめーらは白痴:2006/02/24(金) 23:35:50 ID:0D+22ucS
756 名前: 実習生さん [sage] 投稿日: 2006/02/24(金) 19:43:05 ID:E5LawiIn
>>751
「面倒見の良い小さな塾」に相談すればよろしいかと。

800 名前: 実習生さん 投稿日: 2006/02/24(金) 23:32:56 ID:E5LawiIn
>>789
つくづく駄目だね。

801 名前: 実習生さん 投稿日: 2006/02/24(金) 23:33:35 ID:E5LawiIn
>>789
君のことです、念のため。


ID:E5LawiIn必死だねw
803実習生さん:2006/02/24(金) 23:51:48 ID:CbtX+kOq
>>796
教育には直接関係ないが、
対になった言葉の使い方には注意するべき。

とりあえず、「おとこ」を変換したら
「男性」または「漢」と出るようにしてくれないかな。
atokだったら、[ctrl]+[f7]で登録できるぞ。
804実習生さん:2006/02/24(金) 23:53:39 ID:E5LawiIn
>>802
素直になったら? 塗り固めた偏差値60程度の壁が厚いかな?
805招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/24(金) 23:54:06 ID:XAtGkpur
>>801
何が、どうダメなのかな?

ウジウジ言ってるが、中身あることは何も言えないようじゃ建設的ではないですよね。
あ、「>君のことです、念のため。 」
806実習生さん:2006/02/24(金) 23:54:55 ID:EAO9OIVR
>>789
>>792
>>794
いいこと言った!
807実習生さん:2006/02/25(土) 00:03:59 ID:F9r7TuZ2
>>805
宿題です。
808実習生さん:2006/02/25(土) 00:12:55 ID:tK1NahnJ

809実習生さん:2006/02/25(土) 00:14:17 ID:tK1NahnJ
>>805
招き猫のレスだって中身があるとはいえんよ
抽象的で現実的な具体例がないもんなぁ
810実習生さん:2006/02/25(土) 01:02:12 ID:D3qFJTnW
おめーらは白痴は生徒指導については、もうしゃべるな。
独りよがりに悪役を作るだけで、何の価値もないレスは見苦しい。
811実習生さん:2006/02/25(土) 01:19:08 ID:Ic/42Ufc
>>772
>>403(おめーらは白痴)だそうです。
生徒指導に関する話題はスレ違い。
別の場所へどうぞ。
812実習生さん:2006/02/25(土) 03:17:00 ID:1Vpywf16
スレタイだけ読んで失礼します。

ゆとり教育は、全体の学力低下を引き起こしたのではなく、二極化を引き起こしました
813実習生さん:2006/02/25(土) 03:43:07 ID:t6Q2QAEQ
>>789
>指導に一貫性が見られないというか、心構えとして一貫性が見られない。
>結果的に怒るんだったら、なんで最初から怒らなかったんだ?
こういう「一貫性」を持ってるのが教師だとしたら、俺は狂死のままで
いいわ・・・。生徒に対して一本の筋を通すことと、上の例は明らかに
別次元の話。教師が校庭で教室に戻るよう指示を出してる横で新たに
ボール遊びを始めた生徒に対して、ダメだろ!と怒ることは
一つの指導の形だろう。ダメだしされるべきものじゃないはずだ。
訳わからん理屈つけてとにかく否定しまくってる「おめーらは白痴」は
何考えてるんだ?コメント入れるなら>>791あたりが適正だろう。
ゆとり教育や学力問題に対してのレスはまだ見れるレベルだが、
生徒指導に対する白痴のレスは>>810が言ってる通り見る価値がない。
スレの活性化に役立ってるのは確かだから、自分の得意分野に専念して
レス返してくれ。
そもそも生徒指導とゆとり教育を切り分けて語ろうというのも難しい
話だがね。学校に居る時間=教育の時間である以上は。
814実習生さん:2006/02/25(土) 04:29:06 ID:Ic/42Ufc
学習する事に意義を感じていない、「いつでも辞めてやる」くらいに考えている生徒は、扱いに困るでしょう。
元々辞めるつもりでしょうから、先生が相手をしてくれる事を知ると、あえて授業妨害することすらある。
他の子の学習の機会を守るために、退学の一言で解決出来るなら最良でしょうが、一教師としてはあまり使いたくない手でしょう。
また、義務教育期間の子供はこの手は使えないため、より解決が困難になるでしょうね。
815実習生さん:2006/02/25(土) 04:50:24 ID:Ic/42Ufc
>>805
>>801ではないが、>>789がダメダメなのは、方法においての一貫性の無さに着目している点。
生徒の様子や態度によってアプローチする方法は時々に変えるものであって、様々な方法を試すのはむしろ正攻法。
ある時は冷静に言葉で諭し、ある時は感情をぶつける。

一貫性を保たなければならないのは指導の方向の一貫性。
「チャイムが鳴ったら授業を始める」という指導の方向だ。
最終的に何をしたいのか、どういう方向に指導したいのか、そこがぶれていなければ、後は方法はいろいろ試すべき。

さらにつまらない事に、生徒との勝ち負けまで意識してしまっている。
別に生徒に一本とられようと、手のひらで転がされ続けようと、方向さえ合っていれば、それはどちらでもいい。
816実習生さん:2006/02/25(土) 09:43:15 ID:ybhptaA0
白痴は底辺高校のことは知ったかだからなw

くたばれ、白痴!
817実習生さん:2006/02/25(土) 09:44:38 ID:ybhptaA0
ハクチ!
生徒指導のについて語ってみろよ!



























地獄へ堕ちろ!!!
818null?null?:2006/02/25(土) 11:42:01 ID:9EIITJtW
>>799
招き猫さん、いつも興味深い御発言で、あなたがカキコしてくれるのが楽しみです。
 (ちなみに、白痴さんのカキコも楽しみにしてますけどね。(笑))

 機会の平等と結果の平等について書いておられますが、招き猫さんは、結果の平等より
機会の平等を重視すべきとお考えなのでしょうか?
 そこで、以下の点について質問に答えていただけたら、ありがたいです。
 1.機会の平等(学習の機会の平等ということだとおもいますが、)を厳守するあまり、
現在の公立小中学校では、わしらが学んだときには当たり前だった「居残り勉強」や
特定の生徒を対象とした夏休み、冬休みの補習等が否定されて、結果的に個々の生徒
のレベルに合った教育、指導がやり難くなっているように思うのですが、招き猫さんは、
こういう現状も肯定しているのでしょうか?
 2.私は、機会の平等は、現在ではかなりのレベルで確保されていて、むしろ、学習結果
の平等を目指す教育をしていくべきではないのかと思っているのですが、この考えは
危険な考えなんでしょうか?(もちろん、全ての生徒の学習結果の平等を保証することは
不可能なことだということは理解しています。だだ、目指すものとしては、全ての生徒が
最低限の学習効果が保証される教育を目指すべきだと思うのですが?)
 3.「ゆとり」と直接関係ないかもしれませんが、現状、学習機会の平等を神経質なまでに
推し進めた結果、教師は「学習指導要領に書かれた内容だけを指導すればよい」のであって、
「指導した結果、子供たちがどれだけ内容を理解したか」は軽視されているように思うの
ですが、招き猫さんはどういうお考えをお持ちですか?
819実習生さん:2006/02/25(土) 14:36:01 ID:2WAIN4fZ
塾講師です。

携帯を離さないと言っても、メールを友人(同じ教室に居る者を含むw)とやり取りしている者とゲームなどのアプリをしている者では対処法が異なると思います。
ハッキリ言えば、後者は放置でよいと思います。そのかわり、授業終了時にテストをして「お前は出来てないよ」と実感させなくてはいけませんが。
前者は殆どの場合、授業妨害に繋がりますからですから厳しく対処しないといけません。
私が働いている集団塾では、携帯は授業開始前に貴重品袋に回収して下校時に返却しています。
それも保護者の了承を得られたから出来たわけで、
結局、保護者を把握できるかどうかだと思います。
820実習生さん:2006/02/25(土) 14:41:09 ID:2WAIN4fZ
>>819の続き。

騒ぐ生徒は
学校以外の生活習慣・ストレスで騒いでいる場合も多いと思います。
ですから、その場で叱って改心させるのは難しいし、必要ないと思います。

それと、この件については、白痴さんの意見に切れが無いのが気になります。
821実習生さん:2006/02/25(土) 14:41:30 ID:Gk8s/BSJ
>>809
そういうあなたの方がはるかに中味の乏しいレスだと思いますが。

それにしても以前生徒指導のことについてはまったく知らないんじゃないか
といわれていた白地だが、結構うんちくはありそう。
別スレ立てて議論した方が良いんじゃないですかね。
822実習生さん:2006/02/25(土) 14:48:58 ID:Gk8s/BSJ
>>819
こういうことですか?

「携帯命」の不届き乗客、JAL機の出発1時間遅らす

 鹿児島空港で24日、羽田行きの日本航空1864便(エアバス300―600型機、乗客・乗員274人)に乗った30歳代の男性が
携帯電話を使い続けたため、客室乗務員が何度も注意したところ、トラブルとなり、出発が約1時間遅れた。
 同社によると、男性客は、同機が滑走路へ向けて動き出した後も、女性乗務員の注意を聞かず、座席で携帯電話の
電子メールを打ち続けた。繰り返しの注意で、やっと携帯電話の電源は切ったが、給湯室まで乗務員を追ってきて胸ぐらをつかみ、
「もう出てくるな。顔も見たくない」と言ってつばを吐きかけたという。
 このため、機長判断で同機はいったん搭乗口に引き返した。
 乗務員が男性客を機内から連れ出し、再度注意したところ、男性客が「もうしない」と約束したため、男性客を再び搭乗させ、約1時間遅れの午前11時41分に出発した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000403-yom-soci
823実習生さん:2006/02/25(土) 15:11:21 ID:6iN+a6eN
蘊蓄というか、一般並みの知識はあるかもしれない。
が、レス読んでても相談者に対する「共感的に理解する態度」が全くない。
最後は結局「おめーら教師が悪いんだから、自分たちでなんとかしろ」とヒステリックに叫ぶのみ。
へたに具体的な指摘をすると>>789,815のように、当たり前の部分で突っ込まれる。
824実習生さん:2006/02/25(土) 16:59:57 ID:jQH9ZXE0
学力・学習に関する部分においてのみ専門性を発揮する人が
いてもかまわないと思う。

現状において底辺校の問題事象に対する指導方法は、その道の
プロである教師が、負けを認めるか果敢に挑むかの2者しかないだろう。
この部分において研究者の論文が役に立たないのは今に始まった
ことではないし、生徒指導問題があまりに深刻すぎて、本来の
仕事である教科指導に手が回らない状況になっているわけで、
教科指導のみを取り上げて学校批判を繰り返す「自称専門家」は
そこらへんを知るべきとも思う。

しかし、生徒指導問題の根が深まってしまった背景は、世相の変化や
社会情勢によるところも大きいが、少なくても教科学習に
よる責任もないわけではない。つくづく教師という仕事は
大変だと思うが、教科の指導力をもって学校現場の状況を
改善していくことや、教科学習の専門家による指導助言の
必要性は忘れてはいけない。

鬼の首を取ったかのように、必要以上にハクチを煽る姿勢は
いただけない。日頃の暴言が気に入らないのは理解できるが、
彼の専門性がこのスレに必要であることは、普通の教師であれば
理解できるであろう。
825実習生さん:2006/02/25(土) 17:42:34 ID:eZXwYGn+

学力に経済格差反映、5割 小中教員アンケート
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2006022501002098
全国の小中学校教員126人にアンケートしたところ、家庭の経済格差拡大の
影響が子どもの学力に及び、成績の下位層が増えたと5割近くが考えている
ことが25日、共同通信社のまとめで分かった。家計の格差が拡大していると
感じる教員は約8割に達した。

教員の多くは格差拡大の影響として、低所得層では、親が勉強をみる余裕が
なくなっていると指摘。勉強の遅れた子への学校の対応も不十分と考える
など、長期間にわたった不況の中、生活に追われる親の状況が子どもの
学習面に影響していることに教員が苦慮している実態が浮かんだ。

調査は三重県で始まった日教組の教育研究全国集会参加者のうち250人に
実施、126人が回答した。

**************************
はいはい、バブルの頃の子供の学力はさぞかし高かったんでしょうねぇ。
ハクチ氏では無いが、「狂死」あるいは「凶死」と言いたくなりますなぁ。

826実習生さん:2006/02/25(土) 18:45:19 ID:J9w8JzK9
>>799
高校生に九九の練習をさせることは
ゆとり教育の目的には入ってないの?

よく考えたら、どういう手法がゆとり教育で
どういう手法がゆとり教育ではないのかが
自分でもよく分かってないや。
827実習生さん:2006/02/25(土) 19:20:34 ID:tK1NahnJ
>>818
招き猫が自演で質問して自演で答えるスレはここでつか?wwwwwwwwww
828実習生さん:2006/02/25(土) 19:24:16 ID:RFVuPN5h
高度な議論のできる方をお待ちしています

【国内】反日デモに反発の高校生に歴史を学んでもらう取り組み…日教組全国集会で報告★2[2/25]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1140862557/
829招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/25(土) 20:03:26 ID:v7Zjazaf
>>818
以前からここにおられていたようですが、それまでの主張が分かりません。
そのことを前提に私の考えを述べたいと思います。

A)「自由と平等」の基本
 二つはアンティノミーであり、根本矛盾ですね。従って、バランスと程度の問題
 ということになるでしょう。二つの位相をずらすことで、衝突を回避するという
 方策もあります。その典型例が「機会」か「結果」かということですね。
 基本的に、○か×かの二者択一は論外ですし、簡単に両立すると思うのは罪深い
 ということを確認しておきたいです。

B)公教育における学習の「機会」と「結果」
  現行の指導要領が最初は上限だったものが下限となって、なし崩しになっていったのは
 よくご存知のことでしょう。上限を縛ることで「結果の平等」を狙い、その疑似餌で国民
 を釣ろうとしたのですね。
  おそらく、あなたの意図しているのは下限の底上げを狙った「結果の平等」ということでしょう。
 それには基本的に賛成です。ただし、公教育は同時に上限への機会を保障するべきです。
 それが自由の保障ということになります。従って、二つの兼ね合い=バランスの問題が先鋭化
 されるべきでしょう。この視点を欠いた議論は無意味です。
  なぜ、上限への配慮が必要なのか。それは外部性の問題が大きな要素として絡んでいるからです。
 教育には金がかかります。塾や私学に通わせることができない人も少なくないでしょう。
 田舎でそれらに頼ることができない事情も多分にあります。公教育は、それらの『不平等』へ十分
 配慮されたものでないと困ります。
830招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/25(土) 20:08:32 ID:v7Zjazaf
続き

真なる「自由」の保障とは、子どもが外部的な不平等によって実質的な「自由」が
制限されることがないようにすることです。外部性、メタレベルの問題=経済格差、地域格差
の問題をリンクさせて考えないのは論外です。子どもが生きている、学校に通っているという
ことは既に様々な「不平等な」現実を生きているのです。

C)「自由」との兼ね合い
  上でも少し触れましたが、「結果の平等」を意図すると「自由」は制限されます。「自由」とは
 たいていの場合「放置」ということです。『放置しない』ということでだけ、「結果」に影響
 させることができます。「自由」という名の「放置」を好む子ども生んだ時代が
 あります。そのような社会的拘束=時代意識との闘いもあるでしょう。
  「機会の平等」を強調するのは「結果の平等」を否定するためではありません。時代拘束的な
 ものから逃れる方策を強調したいだけです。「結果の平等」に力点を置いて、DQNまで抱え込んで
 結局は救える者も救えないということも困ります。楽観的理想主義には賛成できません。
  少なくとも「機会の不平等」によって、もっと深い「不平等」を拡大再生産することが
 困るのです。すなわち経済格差や地域格差が教育に直に現前化することを、公教育は回避する
 義務はあるのです。
  上限への強い抑圧の罪は社会主義国家によって実証されました。

  とにかくバランス・程度の問題です。このあたりは粗雑に扱わないでしっかり考えない
 といけないと考えています。その意味では、あまり精密な議論がなく残念に思っています。 
831おめーらは白痴:2006/02/25(土) 20:27:55 ID:lPom0iyq
>>829-830
もう少し簡単な言葉で説明してやらないと
狂死にはちんぷんかんぷんだろうよ。
832おめーらは白痴:2006/02/25(土) 20:30:04 ID:lPom0iyq
>>826
高校はゆとり教育なんてまったく関係ないよ。
むしろ、ゆとり教育によって、削減された内容のほとんどが高校へのしわ寄せになって、
高校ではむしろ今まで以上の詰め込み教育になっているのが実態。
よく「7・5・3問題」なんていわれたが、これじゃ高校生は3割も理解できないだろうなー。
833おめーらは白痴:2006/02/25(土) 20:31:39 ID:lPom0iyq
>>825
それを何とかするのが公立学校の狂死の仕事だろうが。
いやなら私立の学校に就職するか、そもそも狂死になんかならなきゃいいのに。














あっ、みんな
でもしか狂死だから仕方ないかw
834おめーらは白痴:2006/02/25(土) 20:35:50 ID:lPom0iyq
>>824
>教科の指導力をもって学校現場の状況を改善していくことや
荒れた学校を建て直す一番手っ取り早い方法は「授業を充実させること」である
というのは実は有識者(=実行者)の間では常識だったりする。
この手の講演をいくらか聴いたことがあるし、
実際、荒れた学校を建て直した人から話を聞くと、
「授業をいかに充実させるか」がテーマであることがほとんど。
でも“充実”といっても、学力重視を徹底することでも、
カルタや歌、ゲームなどを授業に取り入れて子どもに迎合することでもないけどねw

さて何でしょう?
(まあ狂死にはわからんだろうなw)
835おめーらは白痴:2006/02/25(土) 20:46:13 ID:lPom0iyq
>>824
>現状において底辺校の問題事象に対する指導方法は、
それから底辺校というのは
結局学力低位の子どもが集まるから底辺校になるのであって、
学力と無関係に生徒指導を語ることはできない。
小学校や中学校で、多かれ少なかれ狂死が落ちこぼれ、落ちこぼしをつくった結果であって、
まず、狂死の指導の産物であるという自覚が必要。
中学校で落ちこぼれを救うどころか、逆に拡大生産している部分があり、
そういう子どもたちは卒業すれば、中学狂死と即「無関係」という、いわば無責任体質も問題なのだ。

だから
「生徒指導問題があまりに深刻すぎて、本来の仕事である教科指導に手が回らない状況になっているわけで」
というのはいかなる理由があろうとも、所詮「言い訳」、「言い逃れ」の類であることには変わりない。

また、絶対評価になって、いわゆる学力の中上位層は内申が上増しされている一方で、
下位層は逆に内申点が下がっているという現象が起きている。
なんのことはない。授業態度も内申点にはいるようになったから、
学力下位層は、成績のつけ方が甘くなっているのに内申点は下がるという笑えない笑い話のような状況にある。
こういう問題が放置されていることについて、現場狂死が何か対策をとっているかというと、なにもとっていない。
指導要領の改訂で、授業時間とか、総合の見直し?は議論されているが、絶対評価の問題については全くの放置だ。

836おめーらは白痴:2006/02/25(土) 20:47:14 ID:lPom0iyq
>>823
全く意味不明ですね。
ヒステリック?
あなたのおうちには辞書はないのですか?

あと下らない煽りしかできないのならもう来なくていいよw
837実習生さん:2006/02/25(土) 20:54:50 ID:9H4y+b4t
>>836
どこかでそういわれて追い払われた と。
838実習生さん:2006/02/25(土) 21:27:32 ID:p0bfzZ0G
>>835
生徒指導が大変じゃない地区でも当然、学力不振者はいるが、同じく放置しているよ。

生徒の学力結果に責任を負わせるようにしないと、ダメだ。
839実習生さん:2006/02/25(土) 21:37:26 ID:X3Qsbq0F
>>834
>>荒れた学校を建て直す一番手っ取り早い方法は「授業を充実させること」である
もっともなアドバイスではあるけれど、>>771を読めば、その事はすでに相談した本人も認識している。
(「楽しいことならやる」とか、内容を減らすとか、ちょっとずれてはいるけれど)
自分の責任や未熟さを理解した上で、次の具体的な方法を聞いているのでしょ>>772
相手が教師だから叩く意欲満々で書き込んでいるけれど、ちゃんと読んでるの?

ちなみに760には申し訳ないが、自分は門外漢なので全く分からない。
840おめーらは白痴:2006/02/25(土) 21:44:54 ID:lPom0iyq
>>839
>相手が教師だから叩く意欲満々で書き込んでいるけれど、ちゃんと読んでるの?
門外かのくせにずいぶんえらそうだな?

具体的な方法?

頭大丈夫か?

小手先だけの対症療法で物事解決すると思ったら大まちがいだぞ。

門外漢ならだまってろよ

841おめーらは白痴:2006/02/25(土) 21:52:47 ID:lPom0iyq
>>813
ルールを教えるとかそういう上っ面の問題じゃないだろ。
お前らホントに理解力ないよなー。

760のケースは
あくまでも狂死が指導と思ってやってることが子どもには単に怒ってるとしかうつらないという問題だろ。
もうむちゃくちゃだなー。
「狂死が指導だと思って、下手に出てたら、子どもから揚げ足とられて、それにいちいち狂死がぶち切れてる」
って構図の典型だろ。だいたい本人が
>そこで、わざと顔を恐くしたり、声を荒げたりします。
>小学校1年生くらいの子との会話をイメージしてもらえばいいかと思います。
とかいってるし。
また、
その子にとっちゃ、席に座って九九を教えられるよりも、廊下でサッカーやってる方がはるかに有意義と感じている
というこの問題のもうひとつの本質が読みとれる。

それとこれとをぐちゃぐちゃにして、適当なこと言うなよ

842おめーらは白痴:2006/02/25(土) 21:53:31 ID:lPom0iyq
>>815
っで何がダメダメなんだ?
言って見ろよ
843おめーらは白痴:2006/02/25(土) 22:02:39 ID:lPom0iyq
>>818
それは昔書いたなー。
>結果の平等より機会の平等を重視すべきとお考えなのでしょうか?
義務教育では、結果の平等が機会の平等を保証という側面が強い。
例えば、小2で九九を学ぶが、2年生のうちに九九がある程度いえる(できる)状態になっていることで、
3年生になってわり算を学ぶ時に躓きにならない。
逆に、2年生のときに満足に九九がいえないと、3年生でわり算を習っても躓く可能性が大。
こういう結果の平等→機会の平等という構図が崩されたのもゆとり教育の大きな弊害だ。
ローマ字についても同様で、小学校の4年生でローマ字を学ぶ。
自分の名前すらローマ字で書けない子がごろごろいるような小学校から入ってくる新中1もいれば、
ローマ字指導をしっかりうけてきた小学校から入ってくる新中1もいる。
これは結果の不平等から来る機会の不平等に他ならない。
っで問題なのは、現場狂死がこうした事態を生み出しているのにもかかわらず、なにも責任をとっていない点だ。
844実習生さん:2006/02/25(土) 22:18:41 ID:iClsV5Y5
>>840
おまえも門外漢だろw
アタマダイジョウブデスカw
845実習生さん:2006/02/25(土) 22:30:37 ID:tK1NahnJ
>>841
んじゃあ、そのサッカーやってて遅刻した生徒を白痴はどう指導するんだ?
具体的に教えてくれよw
能書きじゃなくて具体的になw 
さぞかし、うまい指導方法が聞けるんだろうなwwwwwwww
846実習生さん:2006/02/25(土) 22:32:54 ID:mAtZokiD
質問
くくり募集って何?
847実習生さん:2006/02/25(土) 22:34:40 ID:tK1NahnJ
そうそう書き忘れたが>>841はなんで昨日の時点でレス書かなかったんだ?wwwwww
タイムスタンプによればネット上に白痴もいた時刻みたいだがw

この件の白痴が妙にいつにも増して説得力ゼロなのが笑えるwwwww
白痴はこのスレで先生役やってるが、俺が白痴の生徒ならせせら笑ってるなwww
848実習生さん:2006/02/25(土) 22:38:37 ID:tK1NahnJ
白痴って自分の話が通じなくてキレるしか脳がないバカ教師そっくりだなwwwww
問題点の指摘だけで具体的解決方法の明示はいっさいなしwwwwwwww
指導力ゼロだなwwwwwwwwww
849実習生さん:2006/02/25(土) 22:49:11 ID:154PG4ce
>>836
どんな相談をしても、相手が教師だと分かると、とにかく非難したい衝動を抑えきれず、なんの参考にもならない下らないレスばかり返したあげく
(>>767,782,785,786,789,792,794,834)、
最後は責任論にもっていく
(>>773,775,835)
>>823はそんな様子を書いているのだろう。

さすが底辺校の教師と言うべきなのか、相談した本人はそんな下らないレスを全て無視している。
下らない煽りには反応しないのが一番。
850浪人:2006/02/25(土) 22:49:56 ID:jQH9ZXE0
>>772がまだスレを読み続けているのかは知らないが・・・

教科学習でも生徒指導でもそうだが、基本は対象の児童生徒が
きちんと理解・納得することと、その状況に教師が共感的理解を
示すこと、そしてその積み重ね。

そもそも授業中に廊下を走り回ったりしてるような子どもなどに
いきなり授業に集中させることのできるような魔法の指導など
あるわけがない。生徒指導を行うためにはスモール
ステップを踏むことが必要だということは、指導者にとっては
基本中の基本だろう。

まずは目の前の事象に対する方策を考える前にその子どもを
きちんと把握するための分析をはじめる。論理的思考力に
問題があるのか、それとも家庭的な要因がネックになって
精神不安でいるのか、むしろ大人への不信感から来ているのか。
考えられるあらゆる要因を探ってみる。意外な部分に
躓きがある場合が多い。

そして、次にポイントを絞る。100の問題を引き起こされたなら、
そのうちの1つを全力で指導し、残りの99は形式的にすませる。
ポイントを絞った1つの問題について、上記の分析結果をもとに
指導方法を実態に合わせ、共感的な態度で指導にあたる。

すると、大事なのは、教師と子どもとの信頼関係の構築だろう。
いかに関係をつなぐか、その力量が問われる。教師という権威を
捨て、1対1の人間として、はじめは雑談をするような仲になり、
次第にホンネでしゃべれる人間関係を作れるかどうか、教師の
資質が問われる。
851実習生さん:2006/02/25(土) 23:01:21 ID:BC1iJbf7
>>846
くくり募集とは、うちの地域の高校では、いくつかの科(商業ビジネス科、工業ビジネス科、国際ビジネス科)などの募集を一度にする方法の事です。
とりあえず区別無く入学させ、同じ授業を行い、半年後や一年後に学科を選択させます。
852772:2006/02/25(土) 23:23:17 ID:BLmYvn8r
>>850
> そして、次にポイントを絞る。100の問題を引き起こされたなら、
> そのうちの1つを全力で指導し、残りの99は形式的にすませる。
> ポイントを絞った1つの問題について、上記の分析結果をもとに
> 指導方法を実態に合わせ、共感的な態度で指導にあたる。

ありがとうございます。
自分の指導が追いつかず、猛省の日々です。
100の内の1つを心がけ、ポイントを絞っていきたいと思います。
853実習生さん:2006/02/25(土) 23:27:45 ID:BC1iJbf7
>>850
これを生徒全員に実行するには、どれだけの労力が必要なのでしょう。
しかも、底辺高校の生徒相手、、、 教師の苦労は気が遠くなるほどのものですね。
854浪人:2006/02/25(土) 23:50:00 ID:jQH9ZXE0
>>852

自分一人で指導方法を工夫したところで他教師の高圧的な意味のない指導が
なされてしまえば、せっかくの苦労が水の泡となる。他の教師との連携を
大切に。

それから、仮に指導がうまく軌道に乗り始めたとしても、それは
一過性のもの、一時的なものであり、持続させながら高めていくには
学習指導しかない。こちらもまたポイントを絞り、確実に積み重ねることが
大事。もし低学力であるならば、小学校の学習内容に戻ることも
辞さない覚悟で臨むべき。「教室に入るようになった」とか
「授業を真面目に受けるようになった」などの姿、形に期待するのではなく
その子どもにとって地に足のついた経験をどれだけ多く
させてやれるかが大事。
855おめーらは白痴:2006/02/26(日) 00:02:23 ID:sgnDogtC
>>849
お前もホントバカだよな?

>どんな相談をしても、相手が教師だと分かると、とにかく非難したい衝動を抑えきれず、なんの参考にもならない下らないレスばかり返したあげく
何が下らないレスばかりなんだ?
下らないのはお前の方だろ

それから
>最後は責任論にもっていく
見当違いも甚だしいね。
指導する主体は誰か?
狂死が指導法を省みずしてだれがやるんだ?
郵便屋さんか?

改善点を指摘して何が悪い?
バカも休み休み言えよ。
856実習生さん:2006/02/26(日) 01:00:53 ID:RWaaa+CU
誹謗中傷や罵り、煽りをしてる方は即刻性格改善に取り組んでいただきたいですね。
頼みますからそのまま社会に出ないで下さいお願いします。
857実習生さん:2006/02/26(日) 01:18:02 ID:2no7Tbrp
>>850
スレ違いだけど
いつもそれで悩む
個に合わせた指導というけど
どう見てもDQNな奴と信頼関係を結ぶために歩み寄っているところを
真面目な生徒が見たらどう思うんだろうか
バカには甘くて、一般人には厳しい不公平だと思わないだろうか

また、そうやってその子に合わせて指導していることが
本当にその子のためになっているんだろうか
社会に出たら合わない奴なんていて当然
自分に合わせてくれる人間の言うことしかきかない人間にならないだろうか

なんでDQNの顔色伺って指導しなきゃいかんの?
底辺校なら意味あるのだろうが普通の学校ではどうしたらいいんだろうなぁ
最近どこにでも変なのが数名はいる
大多数が真面目な場合、DQNにどう接すればいいのかすごく悩む
858実習生さん:2006/02/26(日) 01:42:42 ID:sqxlBd02
>>855
まったく切れがない。
>>郵便屋さんか?
面白くも何ともない。
本当にどうしたんだ?偽物でもこんなに見苦しいレスしないんじゃないか?

改善点の指摘?
生徒指導の責任が教師にある事を疑ったレスがどこにあっただろうか。
ここ200レスの間で、指摘されなければ誰も気が付かなかった内容があっただろうか。
それとも誰でも理解していることを繰り返すのも指摘というのだろうか。
859実習生さん:2006/02/26(日) 02:04:48 ID:c8kwh3rs
【教育】「全国学力テスト」に「教育をゆがめる」など批判や不安の声 - 日教組・教研集会
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1140881070/l50
「学力だけがすべてではない」
と現場教師が強調する割りには、学力テストには反対。
甲子園は野球で日本一を競うのに、そういうことは美しく、
勉強で日本一を競うのは、おかしいというのは明らかに矛盾している。
これは、暗に「世の中学力で決まるのに、それを表立って言わない。いわば隠し事のようにあつかっている」
という矛盾や怒りの矛先が日教組に向いている。
860実習生さん:2006/02/26(日) 04:54:05 ID:eqx83Kr3
塾講師です。

今年の中3(人数が年々減って今では1クラスです…)にも一人癌がいました。
一人だと普通の子なのですが、集団になると率先して騒いだり誰かをいじめたりする女子でした。何人もの時間講師がにげてしまいw、残った講師が室長にその子を退塾させてくれと頼んでも通らず、結局クラス全体がひきずられてしまいました。

集団の場合は、集団の雰囲気をコントロールしなくてはなりません。少数の問題児のために集団全体が落ちていき、真面目な生徒が不利益を蒙るのは絶対に許せません。

学校も同様だと思うのですが、やはり難しいのでしょうか。
861実習生さん:2006/02/26(日) 05:08:09 ID:eqx83Kr3
>>860の続き
最初の話に戻りますが、
問題のある生徒に対して直接的な説得は無駄だと思います。話して分かるような状態にあるなら一回の注意で済むでしょうし。
また、相互理解なんて全く必要無いです。
というか無理です。
自分達の半分も生きていない餓鬼に理解されるほど薄っぺらい人生をあゆんでません。

結局、モノを言うのは理屈では無くて気迫ではないでしょうか?
今年は、うるさい生徒を「騒ぐなら出ていけ」と一喝する場面が何度もありましたが、
もし生徒が騒ぐのを止めない場合はとっくみ合いになって怪我をさせてもつまみ出すつもりでした。親からクレームが来て担当をはずされる(バイトにとってはクビと同じ)のを毎回覚悟していました(疲れました!)

集団の学力をあげるために秩序を保つ。そのためには刺し違える覚悟で生徒と対峙する。そういう覚悟を学んだ気がします(学びたく無かったですw)。
862実習生さん:2006/02/26(日) 05:50:15 ID:AhJtZUpP
426 :おさかなくわえた名無しさん :2006/02/10(金) 22:34:23 ID:0pqwlSnt
池沼が生まれてしまったら、自分が死んだ後の世話係として新たに子作りする親は結構いるんじゃね?
しかしそれもまた失敗作で池沼だった、なんて笑えないケースもあるけどな。
まあ生まれながらにして池沼の世話係が運命付けられている奴には同情する。
進学も就職も結婚も、何もかもがダメになることだってあるんだし。
863実習生さん:2006/02/26(日) 07:23:51 ID:ZqOaj+ac
>>850,>>857
問題は、10のうち1つに
ポイントを絞り込んで指導している間、
残りの9の指導は、結果としておざなりになる。
つまり、指導が入ってない状態。

その間それを他の子供が見る。
つまり、ここまではOKという既成事実を作ってしまう。
その既成事実が個人ではなく集団の荒れの
大きな要因となる。
いわゆる割れ窓理論の亜流だ。

子供の集団が、アイツはちょっとオカシイという
レッテル張りをするように持っていくこともできるが、
それは鎮圧であって教育ではない。

生贄を作って、その他大勢の機会と利益を確保する。
最も安易で隠蔽しやすく、労少なくして功多い方法。
そして、『いい先生』という評価と、
その『いい先生』ですら手を焼く『問題児』という図式。

この手法の誘惑に負ける教員も多いと思う…。
864実習生さん:2006/02/26(日) 09:11:30 ID:YRab7g8Z
>>857
本当に教師か?
教師なら自分のところの生徒に対してDQNなんて使わないよな?

>バカには甘くて、一般人には厳しい不公平だと思わないだろうか
一時的には不公平に見えるかもしれないが、早急にそういう子どもの対策をして
よほど下のレベルの話を授業でしなくてもすむようにすればいいじゃないか。
難しいかもしれない。でもそれも教師の仕事だろ?
865実習生さん:2006/02/26(日) 09:13:48 ID:7aZxLTbL
>>861
そうそう、俺も塾講師だが年に一度くらいは生徒をなぐる。
ただし、殴り方は非常に難しい。
微妙なタイミングをつかまねばならないし
出来るだけ短時間ですまさないといけない。

成功すれば後は授業中うるさくなったとき
「ああ〜、静かに出来んのかっ」
と多少ヤーさんぽく脅しをかければ即座にシーンとなる。
866実習生さん:2006/02/26(日) 09:15:00 ID:NSoiLnI0
>843

同意。
かけ算やわり算は苦手だけど因数分解が得意と言う生徒はいないでしょうねぇ。
国語の読解力が無いのに算数の文章題が良くできる生徒も少ないでしょう。
或る程度、基礎的な部分では結果の平等を求めないと機会の平等にならない
と思います。
867実習生さん:2006/02/26(日) 09:19:28 ID:7aZxLTbL
>>864
>本当に教師か?
>教師なら自分のところの生徒に対してDQNなんて使わないよな?

なに言ってる。自分の生徒だろうがDQNはDQNだ。
お前は自分の生徒ならDQNでもDQNじゃないと言い張るのか?
868( ^ω^) ◆GJolKKvjNA :2006/02/26(日) 11:47:13 ID:hWGgtWjd
>>1
うんうん低学歴のオマエラに心配されるほど俺は学力低くはないからねwwwww
しんでいいよ低学歴wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
869実習生さん:2006/02/26(日) 14:03:11 ID:eqx83Kr3
>>865
塾講師です。レスありがとうございます。

うわw殴っちゃいますか。お疲れ様です。
私は幸い殴るところまではいかずに、
引っ付かんでイスから立たせるくらいで済みました。
870実習生さん:2006/02/26(日) 14:55:28 ID:7aZxLTbL
>>869
殴らずにすめばそれにこしたことはないですよね。
DQNは教師に反抗することがカッコイイと思っています。
ですから理屈で悪いと思っていても反抗的な態度を取ってくることは多いです。
そういう時は何気なく近づいていきなりぶん殴ると
急にシーンとなって教室中緊張感が漂いますね。
871860:2006/02/26(日) 17:07:33 ID:eqx83Kr3
>>870
そうですね。
うるさい生徒自体を制圧する効果と教室全体を制圧する効果を分けて考えるといいのかもしれませんね。

うるさい生徒は何度注意しても受験が近づいて本人が危機感を持たない限り落ち着きません。
防ぎたいのはその生徒に引きずられて教室全体がだらけた雰囲気になる事ですね。
「教室の中では俺が一番強いんだ」というのを他の生徒に見せ付ける必要があります。

ウチの塾は女子が多くてうるさいのも女子なので、どうしても直接暴力を行使するのはためらわれるので、
机に踵落としを入れたりw等、物を叩くことが多いです。

ウチの近隣の中学では、今の中3の二つ上の学年(現在17歳)の学年あたりから、
講師の前でも平気で私語をする生徒が増えました。

公立小中には最低限の学力と忍耐力を養成するのを期待したいですが、難しいですかね…
872null?null?:2006/02/26(日) 17:59:13 ID:4JdqXnP3
>>830
どうも、お答えいただいて、ありがとうございます。
 招き猫さんがおっしゃっている「機会の平等」という言葉は、外的環境に左右されることなく、
ある一定のレベルの教育は全ての子ども達が受ける権利があるということになるでしょうか?
その実現のために公教育は努力をしないといけないという御意見と受け止めてよろしいですか?
そうであれば、禿同です。
 白痴さんの>>843 の説明が上記の内容を解り易く解説していると解釈しました。
白痴さんの説明はわしでも理解できる内容なので助かりました。
 しかし、悲しいかな、現状の公立小中学校では、「機会の平等」という言葉は別の意味に
使われているようです。結果わしが憂いているように、{「居残り勉強」や 特定の生徒を対象とした
夏休み、冬休みの補習等が否定されて}しまっているようです。
 中には、個別に、理解の未熟な児童生徒に指導をしたいと思っておられるセンセもいらっしゃるようですが、
職員会議等で、そのような意見は却下されてしまうそうな?PTAも変なところは重箱の隅を
つつくようにクレームをつけてくると聞いています。嘆かわしい。
 私自身は塾講なのですが、生徒の学ぶ意欲というのは、年々低下しているように思います。
まあ、学校の授業のレベルが、わざわざ塾通いしなくても何とかなるレベルになってしまった
為でしょうか?(笑)
 塾生も一頃より減少傾向にありますね。首都圏等では、「ゆとり教育」になってから、保護者
が危機感を覚えて、予備校や進学塾などがはやっているようですが、こちらの田舎では、
周りにあるのは公立の学校だけなので、(高校を含めて)競争が発生しないというか、保護者も
危機感をあまり感じていないようです。
 多分、子どもが高校に入学してから、もしくは、大学を受験する頃になってから、慌てている
んだと思います。
 >>832 このような状況はこちらの田舎でも起こっています。ほんと、中学までの「ぬるま湯」
から、急に「詰め込み」に学校の教え方が方向転換して、高校生はかわいそうです。
 「ぬるま湯」の中では自ら学ぶという習慣自体がついていませんから、生徒のほとんどは、
学校の授業についてこれないでしょうね。

873実習生さん:2006/02/26(日) 18:22:34 ID:KdtxiiTE
ぬるぽ湯
874浪人:2006/02/26(日) 18:28:47 ID:z+9IhEW3
>>863

「既成事実」という認識は教師からの見方でしかない。対処療法的な
発想であり、決して改善へは向かわないだろう。

まず、自分(教師)が学級や学年の中で、いったい何人の子どもが
「味方」なのか、それをわきまえろ。「生徒から見た教師集団」に
おいて自分の位置づけを冷静に分析しろ。生徒指導で悩む教師の多くは
子どもにとってみれば「脇役の教師」だろう。100人の生徒が
いたらホンネで向き合える子どもはそのうち何人いるか、そして
それら(生徒)が、学年の中でどんな層に位置しているのか。教師は
集団を相手に仕事をするので「生徒集団」とひとくくりにして
しまいがちだが、その正体は「この先生はボク(私)にとって
どんな存在か」という一人一人の心の集まりだ。もちろんまともに
やっていくには100人なんてとうていムリなので学年の生徒集団の
力関係を分析しろ。図形を用いて客観的な相関図を作り上げ、
ポイントとなる生徒、つまり生徒の中で影響力のある子どもを自分の
側へ引き込め。そうやって「主役級の教師」にのし上がって
いくことが大事だ。その際は、もちろんお客様(=生徒)の情報を
どれだけ仕入れることができるかが重要。言わば上得意様を増やす
ことと同じで、民間で言えば同じ部署の人間で売り上げを競争する。
負けた人間は厳しい会社であればクビだが、あれと同じだ。そういう
サバイバルゲームを積極的に勝ち抜こうとしない限り、いつまでたっても
生徒指導はうまくいかない。つまり同僚教師と勝ち負けを争う、そういう
厳しさを持たないと生徒指導はうまくいかない。
875浪人:2006/02/26(日) 18:29:26 ID:z+9IhEW3
>>861の言う「気迫」はガソリンみたいなものだ。瞬間的な爆発力は
あるが、いずれ耐性を身につけられてしまい、効果がなくなる。結局教師は
毎日声をからして体力を消耗し、次第に精神的にも疲れてしまうだけだ。

さて、偉そうに書いたが、私自身口で言うのは簡単だが実際には
うまくいかないことの方が多い。しかし、目の前の事象に振り回されて
いるだけの教師よりはマシな仕事をやっている自負はある。
明日から勝負に出ろ。
876860:2006/02/26(日) 20:46:11 ID:eqx83Kr3
>875
教師の方ですか?
こう言ったら失礼かもしれないけど、読解力が無さ過ぎでは?
毎日声を枯らさないための「気迫」(睨みつければ静かになる)なんですけど…

私の場合単なるアルバイト講師なので塾をやめろとは言えませんが、
「教室の外に出てろ」と言う事はできます。
どんなにうるさい生徒でも(というよりもうるさい=自分をアピールしたい生徒ほど)
教室の外に出されるのは嫌がります。
それを本気でやるという姿勢が気迫という事です。

生徒に耐性がつくとか、そんな話ではありませんよ…

>874はほぼ同意ですが、民間企業の営業と教師の違いは無視できないと思います。
生徒はお客様ではありません。塾の場合は保護者、公立学校の場合は保護者を含む納税者がお客様です。
生徒の意に反してもやらなくてはいけない事があります。
877浪人:2006/02/26(日) 21:41:30 ID:z+9IhEW3
>こう言ったら失礼かもしれないけど、読解力が無さ過ぎでは?

スレの流れをちゃんと読んでね。「お客様」の定義は比喩だろう。
その程度もわからないのかい?
878実習生さん:2006/02/26(日) 22:04:33 ID:HcoHJnko
スレ違いウザイ・・・
879実習生さん:2006/02/26(日) 22:15:52 ID:0OJ2Rw7x
>>874
潜在的需要が無いところは捨ててもよくて
ハードルがお金と経営判断が相手の営業と、
捨てるわけにはいかないところで、
ハードルが好き嫌いという教員。
単純に比較はできない。

メジャー感の有無で、
聞く聞かないが発生するような学校は
組織としてダメダメ。
ま、昔だったら「学校は先生の言うことをきくとこ」
って前提が生きてたから、組織としてダメダメでも
なんとかやってこれたんだろうけど。
880実習生さん:2006/02/26(日) 22:49:04 ID:4LZfa+9y
ハクチはまだか?

はやく出てこいや!!
881招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/02/26(日) 23:15:12 ID:pLCf7jiN
>>872
おめ白君の「結果の平等」が次の「機会の平等」になるというのは、ひとえに教師の
責任に帰するためだけの論です。決して包括的に語っていませんよ。また、ゆとり教育
とは、「結果の平等」のために作り出されたものだということを忘れてはいけません。
(もちろん、それは方便ですが)上限を抑えることで結果のばらつきを少なくしようと
したのです。

「結果の平等」は誤解を生むというか、あいまいな表現ですね。最低限の学力を付けさせるという
ことですよね。ならば、塾のような学力別に指導できるような体制や社会的コンセンサスを政府が
主導して作るべきです。もちろん、居残り勉強や補習なども支援されるような環境作りをすることが
大切です。

null?null?さんの前向きな活動が応援されるような環境ができることを祈っています。
882実習生さん:2006/02/26(日) 23:26:26 ID:N4/y6zRZ
ハクチは星になりました。
探さないでやってください・・
883( ^ω^) ◆GJolKKvjNA :2006/02/26(日) 23:37:00 ID:I9436GIR
おまえらみたいな低脳はこのままいくと
きもい高学歴の奴隷になるしかねーんだよ!
いやなら勉強しろゴミども!
っていうばいいとおもうよ^^
884実習生さん:2006/02/27(月) 14:41:37 ID:QdmUAOvy
>>883
これはマジで説得力あるかも。
実際、経営者とただの従業員では10倍100倍の差がある。
親が経営者をやっていない子供は、学力でのし上がるのが手っ取り早い。

親や生徒の未来を気にせず、教師がこれを言う勇気があるかどうか。
885実習生さん:2006/02/27(月) 15:59:36 ID:x2DwbYs2
小学校の英語教育、教研集会でも賛否両論

 小学校での英語教育は是か非か――。三重県で行われている日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会の
外国語教育分科会では、中央教育審議会で検討中の小学校への英語教育の導入を巡り、現場の教師から賛否の声が上がっている。
 富山県氷見市立海峰小の表克昌教諭(40)は27日午後、織田信長と豊臣秀吉らを例に、
「どちらが偉いと思うか」と6年生の児童たちに英語で討論させた実践例を報告する。表教諭は
「慣れない英語で自分の考えを相手に伝えようとする努力は、コミュニケーション能力を高める」と肯定的だ。
 大阪市立鯰江(なまずえ)中の酒井聖教諭(51)も、大阪府内の9割以上の小学校が英語をとり入れている実態を報告する。
酒井教諭は「小学校英語は定着しており、是非を議論する段階はもう過ぎている」と話す。
 これに対し、金沢市立港中の七田桂子教諭(48)は26日の分科会で、全小学校で英語の授業を行っている
同市の状況を踏まえた上で、「教師にも生徒にも負担が大きく、双方とも疲れ切っている」と指摘した。
 同市は昨年度から英語教育の構造改革特区に認定されたが、石川県教組金沢支部のアンケートでは、
「英語を教える補助教員との打ち合わせ時間がない」「評価が難しい」などの声が目立ち、七田教諭は「十分な授業が出来ない」と効果に懐疑的だ。
 分科会に参加した別の教員からは、「中学入学時点で既に英語が嫌いという子どもが増えた」との意見もあった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000105-yom-soci
886実習生さん:2006/02/27(月) 17:00:57 ID:wvFPc+Lb
>>883-884
将来を考えている生徒にはある程度有効。
今のことしか考えて無い生徒には馬の耳に念仏。

将来ヤクザになるだのホストになるだの言うやつが多いしね。
887実習生さん:2006/02/27(月) 18:09:42 ID:562Phjn7
>「中学入学時点で既に英語が嫌いという子どもが増えた」との意見もあった。

教え方が下手なだけだと思いますが。
888ttp://ameblo.jp/jukinzoku/entry-10009499547.html:2006/02/27(月) 18:18:26 ID:HnXsDcQt
教育と社会がタッグを組んで、本能というベルトに挑戦を表明。

狭い箱に閉じ込められた生物は正常に狂い出す。
より弱者への攻撃、共食い、子殺し、自殺。
それは生命を消費して存続を選択する本能。
それは繁殖を抑制して生殖を保存する本能。
(中略)
学校という箱がある。
教室に詰め込まれる。
学力偏重の競争を強制される。
絶対競争の圧迫がある。絶対順位の脅迫がある。
(中略)
今日もテレビが本能を刺激する。
「東大ですか〜勝ち組ですねぇ」
「いい大学行かないと負け組ですよ」
「有名校合格率、なんと90パーセント」
「高学歴じゃないと相手にならないですねぇ」
「今日はお受験を控えた賢いお子様に来て頂きました」

人間は本能に従い正常に狂い出した。
889実習生さん:2006/02/27(月) 19:03:59 ID:GwdTN4R/
>>883-884
そういうのは、文字通りに親身になるべき「親」がやるのが当たり前なんですけどね。

昔は、学力はあるのに家庭の事情で上に進めなかった親が子供にハッパをかけるという
パターンが存在したわけですが、高学歴化で「親のほうの動機づけ」が薄れてきている。
890実習生さん:2006/02/27(月) 19:08:02 ID:GwdTN4R/
>>888
そういう見方が蔓延しているなら、それも問題の根源。

しっかり勉強する者が「一目置かれる」ということがなくて、むしろ、変な風なひが目で
見られてしまう、ということでしょう。
891実習生さん:2006/02/27(月) 19:09:56 ID:GwdTN4R/
>>886
それはもう完全に「親の躾」の問題ですね。「親自身の躾が悪い」という話、念のため。
892実習生さん:2006/02/27(月) 19:18:58 ID:GwdTN4R/
>>887
藤原正彦ではないけど、変に先走って外国語を憶えさせようとするのが根本的に間違い。
893実習生さん:2006/02/27(月) 19:56:15 ID:562Phjn7
>892
では何歳からすれば良いのでしょうか?
確かに、小学校の1,2年生位は外国語より先ず日本語だとは思います。
とは言え、英語に限らず勉強が嫌いになるかどうかは教師の力量次第
だと思いますよ。
894実習生さん:2006/02/27(月) 20:47:17 ID:GwdTN4R/
>>893
以前のとおり、中学からで問題ないのでは?

> 英語に限らず勉強が嫌いになるかどうかは教師の力量次第
そういう面はあると思います。
自分自身が教わった先生方について思い返してみると、英語なら、英語の小説や詩を楽しむことが
できる程度の読解力があって、実際にも余暇に英語の小説などを読んでいる人かどうかとか、
英語圏の人と円滑に意志疎通することができる程度の会話能力があって、英語が「出来る」ことの
利益とか楽しさとかが分かっている人かどうかの違いが大きいように思われます。

それは、力量というより、教える者自身が興味を持って、積極的に勉強を継続しているか否かの
問題ではないかとも思われますが。
895実習生さん:2006/02/27(月) 21:34:05 ID:WSsk9YLE
文法は中学からで良いと思うが、単語やその背景の文化・歴史については小学校から教えた方が良いと思う。
具体的にはカタカナ語を教えればよいのでは?
896実習生さん:2006/02/27(月) 22:07:49 ID:Tc1558JZ
文法よりもまずはコミュニケーション能力の育成が大事。日本語だって、小学校に入る前に文法上の細かい決まりごととかまったく知らなくても普通にしゃべれる。しゃべれもしないのに大過去とか教えられて、理解できるやつはほんの一部
897実習生さん:2006/02/27(月) 22:32:05 ID:Tc1558JZ
それとフィンランドを見習え!!
898実習生さん:2006/02/27(月) 23:05:57 ID:GwdTN4R/
>>895
そういわれてみると、氾濫しているカタカナ語の扱いはどうなっているのかな?
江戸期に取り込まれたポルトガル語系とかのカタカナ語は国語辞典にも載っている
くらいだから問題外だし、コンピュータ関係などの専門用語なら、その専門まで
進んで初めて勉強すれば足りるわけですが。
899実習生さん:2006/02/27(月) 23:18:23 ID:GwdTN4R/
>>896
子供の挨拶レベルの「コミュニケーション」など、学校で時間を割いて練習させるような価値はない。
日本人としての中味を充実させることが先決。

といっても、英語の文法について、ある程度以上に細かいところまで教え込もうとするのも問題は
ありますね。「会話も読み書きも基本がまるでできていない段階で無理強いをする」と見ることも
できるわけだから。
900実習生さん:2006/02/27(月) 23:36:51 ID:JKNjrMWA
>>896
第1言語(日本語)と第2言語(英語)の学習はまったく違う。
901実習生さん:2006/02/28(火) 00:06:57 ID:p4nLVT2V
次スレよろ>>900
902実習生さん:2006/02/28(火) 00:10:11 ID:p4nLVT2V
>>885
>「中学入学時点で既に英語が嫌いという子どもが増えた」との意見もあった。
これって教え方の問題だと思うんだけど。
どっちにしろ日教組が言っても説得力ないですね。
余計な仕事を増やして欲しくないからいってるみたいで。
903実習生さん:2006/02/28(火) 01:13:49 ID:KTqHMwu2
>>902
たかが小学校程度の子供が思いつきでいうことを、「意見」とかなんとか大仰に言い立てる者が
いるような組織など、ロクなものではあり得ないですな。子供会かなんかでもあるまいし。

「日教組」というのが「子供会」のことなら別ですがね。
904実習生さん:2006/02/28(火) 01:42:21 ID:7xf/FjYW
>分科会に参加した別の教員からは、「中学入学時点で既に英語が嫌いという子どもが増えた」との意見もあった。
これはいい事だよね?問題点の早期発見だから
905実習生さん:2006/02/28(火) 06:59:00 ID:VCQQVUe8
コミュニケーションってのが不適切だった。俺が言いたかったのは、書く能力より話す・聴くという能力を上げるべきだといいたかった。文法なんかはその後でいい
906実習生さん:2006/02/28(火) 11:22:47 ID:FuHTDgAE
カタカナ語から教えていくってのも結構難しいのね。
テーマって言葉はドイツ語で、英語ではシームって読むとか、
ラベルはローマ字読みで、本当はレイブルになるとか。カタカナ語で教えると絶対に弊害が多い。

てかコミュニケーション能力の方が後回しでいいと思うのは俺だけか?
どうせ外国行って仕事するやつなんて一握りなんだし、そういうやつの方がちゃんと英語を自分で身につけてくる。
それに中学の文法すらできなかったヤツが小学校から話すとか聴く能力の向上を期待しても結局できやしないと思うが・・・

俺は自分で勉強もしないで学習能力の向上を学校や塾のみに期待してる時点で負け組だなと思うんだけどその辺どう?
907ttp://ameblo.jp/jukinzoku/entry-10009499547.html:2006/02/28(火) 11:28:31 ID:DieLZBvR
教育と社会がタッグを組んで、本能というベルトに挑戦を表明。

狭い箱に閉じ込められた生物は正常に狂い出す。
より弱者への攻撃、共食い、子殺し、自殺。
それは生命を消費して存続を選択する本能。
それは繁殖を抑制して生殖を保存する本能。
(中略)
学校という箱がある。
教室に詰め込まれる。
学力偏重の競争を強制される。
絶対競争の圧迫がある。絶対順位の脅迫がある。
(中略)
今日もテレビが本能を刺激する。
「東大ですか〜勝ち組ですねぇ」
「いい大学行かないと負け組ですよ」
「有名校合格率、なんと90パーセント」
「高学歴じゃないと相手にならないですねぇ」
「今日はお受験を控えた賢いお子様に来て頂きました」

人間は本能に従い正常に狂い出した。
908実習生さん:2006/02/28(火) 13:27:03 ID:Fd8QLIIV
>>904
それって教え方が良くないって事じゃない?

>>905
学校の先生みたいなこと言いますね。
どっちにしろ中学校へ行ったら読み書きをしなければいけないのに、
小学校では聞く話すだけでいいのでしょうか?

それにこの記事を見ていると、
小学校で聞く話すを重視しても、
中学校に入る前にすでに英語嫌いができているということを訴えてますね。
そこがポイントのようです。
909実習生さん:2006/02/28(火) 13:28:59 ID:Wried4ly
>>885「中学入学時点で既に英語が嫌いという子どもが増えた」
なんでこんな当たり前の事を報告したんだろう。
小学校で教える前は、中学校で学習するまで「好き嫌い」の判断ができない。
だから中学入学時点では、ほとんどの子が「分からない」だったのだから好きも嫌いもない。

小学校で学習すれば「好き」「嫌い」のどちらかに分かれる。
中学校入学時点で、全員がどちらかに偏らないかぎり、「好き」も「嫌い」も増えて当たり前だろ。
学習する以上、必ず好みがでるのだから。
それが嫌なら、一生教えないでいれば「嫌い」は増えない。

>>887,902みたいに判断しているって、どういうことだろう。
910実習生さん:2006/02/28(火) 13:51:28 ID:hErVwn/Q
なんか焦って教え込もうとする親に限って大したことはなくて、結果的に教育に失敗するような気がする。
英語なんぞ中学から始めても十分だ。
バイリンガルにしたければ、日本語を一応完全に習得した7、8歳頃から英語漬けの生活が必要で、かつかなり難しい。
そうでなけりゃ小学校で教えてもあんまり意味はないぞ。
LL機器の会社とか教材会社の陰謀じゃないか。
911実習生さん:2006/02/28(火) 18:23:36 ID:i/7mJ6iM
>>905
英語の文法については、確かに、日常的に頻用されている言い回しさえも確実に使いこなせて
いない段階にしては、「微に入り細を穿ちすぎ」という面が強い。
とはいえ、「話す聞く」については、学校で週にせいぜい何時間程度、とってつけたように
やらせても、「聞いた端から忘れるだけだから無駄が多すぎ」という面もある。
912実習生さん:2006/02/28(火) 18:32:00 ID:i/7mJ6iM
>>909
そうですね。
語学は、基本的に「単なる丸暗記物」でしかありえないのだから、丸暗記が得意なら「好き」、
不得意なら「嫌い」。
「好きか嫌いか分かれるのが多少早くなっているだけのこと」なんですけどね。

> >>887,902みたいに判断しているって、どういうことだろう。
「単なる丸暗記物」でも、ちょっとした「調味料」があれば、受ける感触が変わる、
ということはありますね。
913実習生さん:2006/02/28(火) 18:39:43 ID:i/7mJ6iM
>>910
> 7、8歳頃から英語漬けの生活
それでは「バイリンガル」にはならない。「英語は並み/日本語はカタコト」。

> LL機器の会社とか教材会社の陰謀じゃないか。
引き合いに出しては悪いけど、何代か前の総理のような「気持ち悪くて聞くにたえない片仮名
英語もどき」を延々と聞かされて刷り込まれるよりはマシ、ということはある。

「片仮名英語もどきが気持ち悪くて聞くにたえない」と感じることが、既に「LL機器の
会社とか教材会社の陰謀」に填っているわけですが。
914実習生さん:2006/02/28(火) 22:06:17 ID:Ujjv6Kdw
>>908
教え方っつーより、評価のしかたでない?
テストでいい点をとるためには
反復練習や自学自習が必要だし、
授業に参加するには、予習が必要。

目新しさが無くなれば、邪魔臭さが先に立つ。
自分の内面からヤル気をひねり出せない者から
分からなくなるし、落ちこぼれてゆく。

単位の縛りや、試験が無ければ、大学も楽しい
こういう感覚と方向性は同じ。
915実習生さん:2006/03/01(水) 21:14:56 ID:KA0E9Vuv
次スレ

ゆとり教育・学力問題総合スレPart7
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1141200974/l50
916実習生さん:2006/03/02(木) 14:14:53 ID:ZPTkFWic
>>896
>>子供の挨拶レベルの「コミュニケーション」など、学校で時間を割いて練習させるような価値はない。

今の小学校で行われている英語教育は、レクリエーションの延長になっている。
多くは、幼稚園でされている事を、英語で行う事で授業としている。
もちろんそれで英語に慣れてくれれば良いが、小5,6で幼稚園のお遊戯を1年間もされると、引いてしまうか飽きてしまう子も多い。

しかも、中学校との連携がとれていない。
小学校で英語を教える人は、中学校の指導内容を知っているのだろうか。
小学校で英語は体を動かすレクリエーションの授業。単語も覚えなければ、テストもない。鉛筆がいらない授業が多い。
中学校では、普通の授業と同じ。
このギャップで「中学の英語はつまらない」と嫌いになってしまう子も多いのではないかと思う。
917実習生さん:2006/03/02(木) 14:33:08 ID:bSoIDBDf
>>912
そう、語学は暗記。
とにかく多くの単語と使用例を覚えていくしかない。
高校の英語なんて、単語の暗記しかないくらい暗記が大切。
暗記の方法はいくつもあるが、同じ作業を繰り返すのは、どの暗記方法も一緒。
小学校の英語はそういう繰り返す部分を避けて、ただ「楽しい」部分にだけ目を向けすぎている。

これは、学習が「楽しい」ことで充実感を得ようとするゆとり教育の方向性にも関係していると思う。
918実習生さん:2006/03/02(木) 16:02:40 ID:28L1bW4y
総合学習の英語は今、他で行われていた授業をそのままパクっているだけだからなぁ。
中には、幼稚園生用の授業をまんまやってるところもある。
授業だけではなく、外の人間に丸投げの場合も。
だから中学校との連携なんてあるわけがない。
919実習生さん:2006/03/02(木) 20:28:01 ID:bQoTjwqc
>>916
それでは「時間の無駄」でしかありえないですね。
変な「つまみ食い」をさせられたせいで、「中学に入ったら初めて英語を勉強する」という
新鮮さも失われるわけだし。
920実習生さん:2006/03/02(木) 20:39:53 ID:bQoTjwqc
>>917
そういう風に「変な具合に楽しさを持ち込もうとする」のは、英語なら英語に「物凄い
コンプレックスを持つのが当たり前な程度にしか勉強をしたことがない者」が絡んでいる、
ということかな?
ある程度以上の大学に入れるくらいに英語を勉強しているなら、日常会話は、要するに
その人の「語学耳(仮称)」の善し悪しの問題でしかないと分かるはずだけど。
921実習生さん:2006/03/03(金) 00:14:56 ID:eaR0/gNo
>>917
小学校の英語は何のためにやっているのか、よく分からないところがあるね。
(小学校の総合の時間は、目標が曖昧なのが普通だけれど)

小学生のとき、ECCで3年くらい習っていても、文法や決まり文句の学習は中学1年で他の子に追いつかれてしまう。
さすがに習っていた子の単語の量は多いけれど、動物や果物、家具の名前を沢山覚えていても、中学の定期テストにはあまり関係ない。
とりあえず他の子よりも先に勉強しているから「私は他の子よりできる」という意欲だけは高いかな。
全員小学生からやるようになれば、この意欲は無くなるだろうなぁ。
922おめーらは白痴:2006/03/03(金) 18:55:12 ID:CqSQV/bm
>>885
狂死が何言っても
すべて言い訳にしか聞こえないから笑える。

まあ仕事してないやつが何言っても逆効果だろ。

それに英語嫌いが増えるっていっても、
確かに小学校では英語を教えていないんだから、“増える”もなにもないけどなw
まあトータル的に7、8割方が嫌いじゃなければいいだろう。

とはいえ教えることの素人である狂死になに期待しても無駄だがw
923おめーらは白痴:2006/03/03(金) 18:56:36 ID:CqSQV/bm
>>896
それは母国語なw
第一外国語を学ぶ過程と同じなわけないだろw

バカすぎw
924おめーらは白痴:2006/03/03(金) 18:57:42 ID:CqSQV/bm
>>909
結局仕事増やしたくないだけなんだってw
925おめーらは白痴:2006/03/03(金) 18:59:24 ID:CqSQV/bm
>>921
そりゃー
ECCは基本的に
英会話だもん。
無茶言うな。
926招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/03(金) 23:02:40 ID:xQAaEs0Y
細かいですが

× 母国語
○ 母語

× 第一外国語
○ 第二言語


一国家一言語というのは、日本くらいにしか通用しないです。
927実習生さん:2006/03/04(土) 14:08:36 ID:DUCX6wCF

【社会】「バカな学者が『ゆとりっていうのは心の問題』とか言う。よせよって言うの」・・・『ゆとり』教育改革迷走
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141431275/
928実習生さん:2006/03/04(土) 14:34:38 ID:o5PoLLMF
>>925
ECCjrは、本当に英会話学校なのかな。
3年間やって買い物会話も曖昧なままなんだけど。
むしろ単語学校と表現した方がよさそう。
ま、一般の塾だからそれはそれで良い。

しかし、公立学校でやる英語が同じような授業で、目的もよく分からないのは問題ではないかな。
目指すものが曖昧だから、やってる教師も「英語に慣れればいい」とか「楽しければOK」程度の気構えしか持っていない。
結果、1年間40時間近く使って、挨拶と100以下の単語(カタカナ英語)を覚えて満足している。
日本語でたった5行の作文を書けない子もいる中、時間がもったいないと思う。
929招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/04(土) 23:12:39 ID:dYBdUaqa
>>927
そのサイトであがっている学者(元文科省の切れ者官僚?)も大したことは何も言ってない。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20060304/mng_____kakushin000.shtml
ま、それは聞き手の問題もあるだろう。

ただし、そのサイトでの議論はここよりはちょっとマシなようですね。

>>928
同意。時間の無駄。金をドブに捨てるようなもの。
週に1〜2回、一時間程度では何の効果もないことはapplied linguisticsで実証
されています。ただし、家で親が付いてなんらかの学習を毎日させるのであれば
意味はある。ただ通わせるのであれば、単に親の自己満足にしかならない。

中学以降になると学校の勉強と相補的に働き、それなりに効果は期待できる。

英会話学校のnativeは当たり外れがあって、当てにならないことも多い。
実際、nativeという理由だけで講師をしているのがほとんど。TESOLなどには全くの
門外漢であって、小銭稼ぎをしている。質問しても、まともに答えてくれることは
ほとんどない。

自分が日本語について、どうなのか考えたら分かるはずですね。
「は」と「が」の使い分けを説明できますか、っていうことです。
930実習生さん:2006/03/05(日) 00:49:31 ID:wvJbRi6O
>>929のリンク先にワロタ。当事者意識ゼロw
931実習生さん:2006/03/05(日) 01:50:50 ID:kFweljEs

英語は今までの教育でも十分だから日本語の表現力を向上させろや。
932実習生さん:2006/03/05(日) 11:42:33 ID:fAclwHnk
>>929
英会話教室が役に立たないのは知ってたけど
英語の勉強方としては何が一番いいの?

最近海外のサイトちょくちょく覗いて
読むのは多少慣れてきたけど
話すのと聞くのがまったく出来ないんだよね。
933実習生さん:2006/03/05(日) 11:53:45 ID:BIVgpNEz
まあ環境を変えるのがいちばんだね。
公用語を英語にしてしまう(日本語廃止)とかね。
934実習生さん:2006/03/05(日) 11:58:18 ID:o03HbVeN
給食にへんなもの出さないでください。

きっこの日記

2006/02/05 (日) アメリカの言いぶん 1
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060205
コイズミ内閣の大嘘 1
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060131
見え見え狂牛パフォーマンス 1
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060124
狂牛丼VS人工ステーキ
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051127
あたしは「すき家」を支持します!
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051213
狂牛病界の内河健
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051227
それでも食べたい人はご自由に
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051230

935招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/05(日) 13:54:00 ID:Ka/OAtit
>>930
この岡本というのも痛いアジテーターですね。ま、馬鹿であることには違いない。

http://blogs.dion.ne.jp/mmatsux/archives/2805615.html が
指摘している通り、マネジメントやロジックを大仰に垂れる一方で、精神論の権化
河合長官におんぶにだっこ。支離滅裂で、要は自分を売りたいだけのスノブ。
ドンキホーテであっても、まだ寺脇の方が可愛いかもしれない。ただし、寺脇が
省を代表してしゃべっているというポーズを取っていたが、岡本の暴露によって
最初から不協和音だらけであったことが分かる。

二人に共通しているのは「マネジメント」という構造的支配の論理であって、
国民大衆にとっては夢や希望を与えるものではないという点を確認しておきたい。

河合のお墨付きだから、「心の教育」も推進した。が、それが合理主義への反作用
である側面を無視して、強引にガラガラポンにした。馬鹿はそういう妄言に惑わされる
ことになる。

http://school55.net/cgi-bin/kyoushi/kiroku/17/3/index.html
地方分権を強調するが、文科省が河合の衣を借りて進めた国旗国歌や「心のノート」の
ナショナリズムとの矛盾は無視をする。
マネジメントの手本は米軍(!)だと臆面もなく語る。学校はそれとは違うと言いながら、
戦争の話を延々とし、インパール作戦からマネジメントを学べと言う。

そして、こういう馬鹿から学ぼうとする教師がいる。もう悲劇として見過ごせない。
少しは自分の頭で考えたらどうなのかと思わずにはいられない。
936実習生さん:2006/03/05(日) 15:04:31 ID:DEzULWs4
>>932
一番ではなく自分に合っているかどうかがポイントだと思うよ。
自分が英語を何に使いたいのか、目的をある程度はっきりさせて、
それに近そうで、且つ自分で続けられる方法を選ぶ。

どの方法でも、とにかく毎日長期間続けることが、語学を習う王道。

英会話学校や小学校の授業は、この唯一のポイントをはずして、
週1,2回で数年しか習わないから全然身に付かない。
937招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/05(日) 15:33:23 ID:Ka/OAtit
>>936
同意
ハウツーの本や雑誌は山のようにある。そこから選んで続ける。
少しずつでも毎日がポイントですね。
938実習生さん:2006/03/05(日) 16:20:17 ID:fAclwHnk
>>936
>>937
なるほど
俺の目的はネットで日本人以外の人と意思疎通ができるというのが一番だから
会話は後回しでいいか。

取り敢えず興味のあるサイトを探して自分が面白いと思える内容を読むようにします。
でも毎日続けるのはちょっとしんどいかも。
939実習生さん:2006/03/05(日) 19:18:18 ID:5NUF1dgT
>>935
> 河合のお墨付きだから、「心の教育」も推進した。が、それが合理主義への反作用
> である側面を無視して、

ソース
940招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/05(日) 22:44:46 ID:LogWQ9DS
>>939
どういう意味においてのソースなのか不明。
詳しく言ってくださいね。
941実習生さん:2006/03/05(日) 22:54:19 ID:Gjmy9o90
ソース厨の言う「ソース」とは、一般的にネット情報である。
図書館にある学術書など晒しても、ほとんど無意味であるのが2chの現状
942招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/05(日) 23:40:36 ID:LogWQ9DS
>>941
発言の根拠となるサイトを既にあげています。
何が必要なのか分からないということです。
943おめーらは白痴:2006/03/05(日) 23:56:37 ID:Jk2h2hR+
>>935
>河合のお墨付きだから、「心の教育」も推進した。が〜

あいかわらず好きなんだなーそのネタ
944おめーらは白痴:2006/03/06(月) 00:03:04 ID:h/4I+mOt
>>928
>むしろ単語学校と表現した方がよさそう。

まあそうだなw

「教えない」英語教育 市川力 中公新書ラクレ
p.172に
大人は、英「会話」と英「対話」の違いに気づかないために、早期英語教育の罠から逃れられないのだ
と述べられている。
ただ機械的に覚えても、対話力は身につかない。
(もちろん、基本的な表現・フレーズを覚えることは必要だが、肝心なことはそれを使いこなせるようになること)
945おめーらは白痴:2006/03/06(月) 00:05:42 ID:h/4I+mOt
>>932
その気なら、パックツアーでなく、
往復の飛行機チケットと基本的な英会話が一通り載ってる本だけもって行くこったな。
格安で海外にもいけるし、なにより英語でコミュニケーションとらないと生きて帰ってこれないw
946おめーらは白痴:2006/03/06(月) 00:06:36 ID:Jk2h2hR+
>>935
岡本の本も興味本位で読んでみるかなw
どれくらい支離滅裂か
947招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/06(月) 00:12:23 ID:+URRN4IK
>>943
だいたい「ゆとり教育」を議論しながら触れないことが理解できない。
これが本質を露見させているのに。
948実習生さん:2006/03/06(月) 02:31:35 ID:aNgaoUON
> ただし、寺脇が
> 省を代表してしゃべっているというポーズを取っていたが、岡本の暴露によって
> 最初から不協和音だらけであったことが分かる。

これは岡本発言だけからは導けないのでは?
いったんは省内で手打ちがあったのに、「ゆとり」が問題視されるようになってから、
自分を売り込むために手のひら返した可能性もある。
949実習生さん:2006/03/06(月) 06:15:04 ID:r1Xv2zfQ
塾に行かないと名門高校合格は難しいらしいので子供は可哀想だな
80年から徐々に始まっていき02年に本格的になったのか
週休2日制で絶対評価、これにゆとり教育だから余裕ができ個性を伸ばせるのはいいのだが
行きたい高校に行けるかどうかが問題だな
内申があっても試験に勝てないではいいとこは行けない
ゆとりも落としすぎってやつか
でも02年に小学校入った子も羨ましいとは思うかな
950funわか:2006/03/06(月) 10:45:09 ID:bn6D6UTh
イデオロギー思想のみで出世出来た、多くの、東大、京大、のバカ左翼教授陣、と、そこから入ってき
た、文部科学省のアホ官僚、これらクズ共に、実践に基づいた教育テストを行い、クソの役にも立たな
い左翼偏向学者や役人を首にし、日本の教育制度を実学に戻さない事には日本の若き優秀な頭脳は全滅
してしまうだろう。

重ねて書くが、ゆとり教育とは、左翼政党と朝日毎日の左翼メディアの合同合唱による国民世論扇動の
結果、時の中曽根政権に揺さぶりをかけ誕生させた、日本を貶める施策の一環だった。当時から、まっ
とうな保守勢力はこの欺瞞に満ちた、「ゆとり教育」の弊害を述べていた!しかし、左翼勢力に扇動さ
れた、当てにないならない、左翼が作り出し演出した、世、論、に押されて取り入れてしまったのだが
、もはやゆとり教育の大弊害は、誰の目にも!世界的にも明らかになってしまっている!!

参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論→教育 より
http://hw001.gate01.com/funわか/ronkyou.htm
951実習生さん:2006/03/06(月) 14:59:29 ID:kK4Rxeyi
【調査】 "ゆとり教育と関係?" 日本の高校生、何事にも希望無く勉強せず…中国高校生らは日本のマンガ大好き
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141220145/

【調査】 "ゆとり教育と関係?" 日本の高校生、何事にも希望なく勉強せず…中国高校生らは日本のマンガ大好き★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141257233/
952実習生さん:2006/03/06(月) 15:00:17 ID:kK4Rxeyi
【社会】「バカな学者が『ゆとりっていうのは心の問題』とか言う。よせよって言うの」・・・『ゆとり』教育改革迷走
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141431275/

【社会】 「バカな学者が『ゆとりは心の問題』とか言う。よせよって言うの」…"ゆとり教育改革"迷走★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141521954/
953招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/06(月) 22:22:51 ID:oWpBI9NH
>>948
ま、そのあたりは藪の中だということで。
ただし、マネジメントという寺脇との共通項を記憶に置いておきたい。
「ゆとり」でも「反ゆとり」でも、そんなことはどうでもいいことなんだ、権力にとっては、
それはカモフラージュで偽装だから。本質は国民養成の装置であって、権力側がヘゲモニー
を維持するために国民を疑似餌で釣ろうとしているにすぎない。その狡猾さを見抜くことが大事。

新自由主義を地方分権で偽装する手口も同じ。しかし、マネジメントというのは
集権的であることが本質なんだから、茶番でしかない。

>>950
またまた、お馬鹿な珍説が出ました。
田中曽根主導をどうしてそのように解釈できるかな。
『さて、臨教審のメンバーは以下の通りである。ちなみに当時(84)は、首相=中曽根康弘 
官房長官=後藤田正晴 文部大臣=森喜郎

天谷直弘、有田一壽、飯島宗一、石井威望、石川忠雄、内田健三、岡野俊一郎、
岡本道雄、金杉秀信、木村治美、香山健一、小林登、齋藤正、齋藤斗志二、須之部量三、
瀬島龍三、溜昭代、堂垣内尚弘、戸張敦雄、中内功、中山素平、細見卓、
三浦知寿子(曾野綾子)、水上忠、宮田義二 』

渡部昇一(上智大教授)、山本七平(山本書店店主)の両氏などが追加された。

これらがどういう人間なのか、分かろうとしない。
そう、あなたと同じ馬鹿ウヨなんだよね。今のネットウヨの源流だよな。

そういう馬鹿なウヨの浅知恵で日本が、国民が迷走したことも記憶に留めておこう。
954実習生さん:2006/03/07(火) 17:02:56 ID:UqP/le3h
最近入ってきた中2で文章題がぜんぜんできないやつ
小学校3,4年のとき担任が日の丸問題で揉めて
ぜんぜん授業になってなかったらしい。

いいかげんにしろ日教組のバカタレ!!
955実習生さん:2006/03/07(火) 17:10:28 ID:Z/ih5fFz
【教育】 「学力低下、深刻」?「甘やかしすぎ」?…"ゆとり教育世代"1期生に、手取り足取り補修…愛媛大
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141714943/
956実習生さん:2006/03/07(火) 17:12:15 ID:Z/ih5fFz
【調査】 「子供、甘やかしすぎの親増加」…指導員らの9割、家庭の教育力「低下」と感じる
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141608149/
957おめーらは白痴:2006/03/07(火) 18:53:57 ID:lTAJbgQD
>>955
学問の系統性というか、進級や進学のことを何も考えずにその場しのぎの指導してきたツケだろ。
とくに小学校狂死は最悪。授業1回、1回が、まるでドラマのようにドラスティックに展開する授業がよい授業だ
ってバカな小学校狂死は信じて疑わないからなー。

今の高校1年生は、
中学校から完全ゆとり教育世代。
今年(来年度)大学入学の世代はまだマシな方なんだよなー。

それよりも、今の小学校4〜6年生の方がひどいらしい。
先の世代はまんだ小学校では最低限の教育を受けていたが、
今の4〜6年生は、小学校当初からどっぷりゆとり世代だから、
来年度、再来年度の公立中学校は、学力低下に学級崩壊、
まさに何でもありの状態になるだろう。
958実習生さん:2006/03/07(火) 20:27:33 ID:nTmmQjEC
>>957
「まんだ」って岐阜の方言だろ。
はくちさんは岐阜ネイティブか。
959実習生さん:2006/03/07(火) 20:32:43 ID:nTmmQjEC
あのね、今の小学校高学年は自分の子からクラスの様子を聞く限り
確かに学力は二極分解してるよ。

地方だけど、中学受験やトップ公立高をめざす連中は塾に行って1日3時間は勉強している。
だいたいクラスの1割くらい。公的な大規模な調査結果だからこれ信用できますよ。
けど、多数派はもちろん30分以内。

その結果、既に小学校時代から算数の得点なんかフタこぶラクダ分布状態。
50点以下が半数なのに、上位1割はいつも90点以上。
960実習生さん:2006/03/07(火) 20:34:49 ID:BkEf+wpq
>>953
漏れは教育雑誌のライター氏の仕事の補助してんだけど、
ライター氏は其のアヤコ氏を追ってんだよ。
カノジョの風見鶏っぷりに着目してんだよね。

説得力のある文章に騙されてはならない。
某受験塾でも素材文として出題されるくらい
受け入れられているようだが、その<一見洗練
された文章>に隠されているサブミナル的論理に
負けそうだよ。そこに気付く論理分析力のある
読み手は皆無だろうなぁ(ry


>>957
現在小学4〜6年をずっと追って行くと
嘆かわしい事実が浮き彫りになるだろうね。
読解力のなさ、語彙の少なさ、計算の不正確さ
などなど、かなりの学習到達度において
最低レベルで育ってる。要は放ったらかしなんだな、
学力について。そのかわり得たものは、あらゆる
不条理についての鈍感さ。官庁にとって都合のよい
馬鹿で従順な人間。これがゆとり教育の最大の目的だろう。

961実習生さん:2006/03/07(火) 21:15:03 ID:8EBy2XFu
>960
> そこに気付く論理分析力のある
> 読み手は皆無だろうなぁ(ry

そうですねぇ、でも何となく胡散臭さを感じている人は
少なく無いと思いますよ。
962招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/07(火) 22:40:38 ID:LZkzxmnY
>>960
アヤコちゃんはなかなか切れ味があるように映るからね。しかも、クリスチャンで聖書を引用
しながらハートへ道徳を説くから騙されやすい。ま、ニーチェが言ったように所詮、
キリスト教道徳なんて奴隷道徳なんだ。でも、そんなこと知らないからコロッとやられる。
日本財団って、一日一善の所だから国民の道徳路線でピッタンコなんでしょ。

>>All
日本人って、ああいう舶来で偽装されたものにセレブを見る。やっかみは羨望となり、
いつしか同一視する。自己犠牲を福音として語る手法に魅入られる善良な市民も多い。

人類史上、神の名で殺しをしたのが一番多いことを知らないといけない。
それは中世の神学的世界のことを言ってるんじゃーない。ブッシュは聖書に手を置き、
神の名を口にし誓った。そして、神と正義のために虐殺した。が、核はなかった。
どうしてあれが裁かれないのか理解できない。

鬼畜ブッシュの演説をよく聞いて欲しいな。
何回、神の名を口にするか。
963実習生さん:2006/03/07(火) 23:31:21 ID:388Y5y7L
>>959
出来ない子は全く出来ないから、教師も生徒も授業で何をやっていいか分からなくなるだろうなぁ。

例えば中1の3学期は、立体図形の表面積・体積を求める学習をする。
でも、出来ない子は平面図形(三角形・菱形・台形)の面積もあやふや。
多くは円周・円の面積が求められない。
だから円柱円錐なんて体積・表面積が出せるわけがない。

出来る子に合わせれば出来ない子には救いがないし、
出来ない子に合わせれば教科書が終わらない。
「いったいどうすりゃいいの?」ってなるだろうな。
964実習生さん:2006/03/08(水) 00:11:01 ID:Q5hFo0rL
ハクチのアホは岐阜県か。
それとも周辺地域
965実習生さん:2006/03/08(水) 00:14:50 ID:PYLE5CPO
公の教育は教科書からしてわかりにくい
何というか、体系だっていないのはもちろん
自学自習できるようには作られていないし。

公の教育は塾に行かないときちんと習得できないように
システム化されているのよw
966実習生さん:2006/03/08(水) 02:44:58 ID:Qm3xllIY
>>965
普通は、学校の先生が教科書を説明するけれど、それで分からない子はもう理解不可能。
授業で分からなかった部分を、家で教科書を見て復習しても、分かるようになるわけがない。
出来ない子は1人でいくら時間をかけて勉強しても、出来るようにならない。
「勉強しろ!」とうるさい親は、子ども1人で勉強しても無理なことを分かっているのだろうか。
967実習生さん:2006/03/08(水) 03:03:01 ID:PYLE5CPO

教師の説明自体なっていないからな。
参考書を読んで初めてわかったとかね
大体、小中学生は学校の授業がすべてなわけで
教科書だめ、授業だめ じゃ やる気がなくなるよ
できる奴ほど塾で手取り足取り教えてもらっている現実を。

学校なんて、わざと
学力がつかないように教育をしているんだからさ
968実習生さん
河合塾記述       平均点     平均偏差値       人数
  標準偏差  全体 現役  高卒  現役 高卒   全体  現役  高卒

文系数学
第一回
2003年 34.3  69.2 64.4  86.9  48.6 55.2  50,271 39,587 10,684
2004年 30.1  75.4 72.3  88.9  49.0 54.5  50,547 40,968  9,579
2005年 41.1  89.9 85.3 113.7  48.9 55.8  51,132 42,836  8,296
第二回
2003年 37.4  91.7 88.8 111.2  49.2 55.2  90,470 78,531 11,939
2004年 35.9  87.9 85.5 105.5  49.3 54.9  89,844 78,980 10,864
2005年 38.7  82.8 80.1 105.0  49.3 55.7  89,783 80,125  9,658
第三回
2003年 37.2  67.0 64.5  80.5  49.3 53.6  75,975 64,286 11,689
2004年 40.1  82.0 79.5  97.8  49.4 53.9  77,347 66,818 10,529
2005年 39.2  90.0 87.6 107.8  49.4 54.6  79,197 69,916  9,281

理系数学
第一回
2003年 42.9  93.5 84.2 115.0  47.8 55.0  55,909 39,123 16,786
2004年 37.5  73.4 66.7  90.9  48.2 54.7  54,463 39,443 15,020
2005年 39.8  91.6 85.0 112.3  48.3 55.2  54,140 41,116 13,024
第二回
2003年 34.2  86.3 82.2 103.2  48.8 55.0  98,028 79,177 18,851
2004年 37.8  82.3 78.1 101.7  48.9 55.1  92,400 75,895 16,505
2005年 40.3  86.2 82.1 107.3  49.0 55.2  90,117 75,580 14,537
第三回
2003年 38.1  85.8 81.7 100.7  48.9 53.9  88,761 69,811 18,950
2004年 41.1  78.6 74.6  95.0  49.0 54.0  84,026 67,722 16,304
2005年 39.2  84.9 80.3 106.9  48.8 55.6  82,612 68,478 14,134