1 :
名無電力14001 :
2005/07/17(日) 13:10:25 たしか、軽油だけでなくガソリン車もバイオ燃料にできんだろ? それに軽油がバイオなら、灯油のが早いハズ。 すげー遅いんですけど・・・。 石油産業の保護目的で、とりあえず軽油・灯油・潤滑油をバイオにして、 ガソリンには添加剤活用だっけか? トロいんだよね。 だって飛行機もバイオで飛ぶって話、出てきたし、「今までのは何だったの?」状態。 そっか、「農薬・接着剤・塗料全面禁止」「総天然材料化」が先に来ちゃうのか・・・。 下っ端の石油産業が「戦争主義」というガン細胞になって国会議員にすがりついちゃうんだね。 いつものことか? 「今もいる戦犯」てやつ? そいつが原因で世界中全員、危険な食物を食べ、金や原因不明の病気・ホラーに悩まされる毎日だが、 かといって実態は、そいつが政治権力をもってたりするんだよね。 エイリアンなのかガン細胞なのか、害虫なのか・・・。 エンターテイメントの世界じゃ「殺らなきゃ殺られる」なんだけどさ。 なんだっけ? 車くらいバイオでいいだろ、だよ。
<ヽ`∀´> 2ダ!!
3木二郎
4 :
名無電力14001 :2005/07/17(日) 20:57:41
コストが高いから。
最近は原油が高くなって面白くなったけどね。。
ただ日本の農作物は高いから国産バイオ燃料は無理だろうな。
ちなみにガソリンに加えるバイオエタノールを
ブラジルから輸入する計画だが、これを日本で導入するには
スタンドで専用のタンクを用意する必要がある。
このコストが莫大(確か数千億円)。
バイオエタノールでCO2を削減できるのは確かだが、
同様のCO2削減量を、途上国からのCO2排出権で賄えば
数百億円ですむ。
日本でバイオ燃料を使うにはCO2削減の観点からは
費用効果が合わない。
>>1 は、これについてどう思うか?
5 :
名無電力14001 :2005/07/17(日) 21:23:05
バイオは国産は無茶苦茶高いんだよ エタノールもBDFも目玉が飛び出るくらいだぞ 海外でもバイオエタノール供給できるのはブラジル一国だけ あまりにもリスク大杉
6 :
名無電力14001 :2005/07/23(土) 18:44:53
じゃ、アメリカに生産させれば貿易摩擦も解消? 大量生産農業といえば、やっぱアメリカ。丁度いいじゃん。 「タンク」? ガソリンタンク、重油タンク、灯油タンクどれでも転用できるっしょ? ま、京都議定書なんてどうでもいいけど、無害な燃料で車が走ったら都合もいいし便利だね。
7 :
名無電力14001 :2005/08/07(日) 04:34:48
やっぱ政治的圧力だろ
8 :
機械オタク :2005/08/07(日) 12:48:18
9 :
名無電力14001 :2005/08/23(火) 15:17:29
「車の安全構造」をタテにバイオ燃料を抑圧してるって? じゃ、航空燃料を先にして、高級燃料として売り出しな。 次に船。 この順番なら、アメリカも大儲け。 それなら大丈夫だろ?
10 :
名無電力14001 :2005/08/27(土) 13:54:26
農薬まみれの大豆も浮かばれますな。
11 :
名無電力14001 :2005/09/14(水) 16:50:04
東京150円? ホント? 都の進入規制の税率アップならまだ分かるけど、消費税12%はなんかツライね。
12 :
名無電力14001 :2005/09/25(日) 17:28:03
バイオ燃料のコストなんて、なんとでもなる。 要は、燃焼性の高い油が植物系から取れりゃ、灰やカスも出にくくて良い訳だろ? 日本がダメなら東南アジアから買い付ければいいし、アメリカの大豆でもなんとかなるんじゃねーかな? それに食品である必要がないから、飲食店のテンプラ等の廃油を回収し尽くせば完璧だし、 ある意味、どんな植物からでも油は取れる。 「バイオエタノール」とかにこだわっても意味はないって。 商業的にも「新車はバイオ対応」とかでやっていけば、企業宣伝になる上にコストは、 ほぼゼロ、又はプラスにできる。 結局「トヨタが単独でトップ暴走しちゃったら困る」とかが、原因なんじゃないの? ホンダすら、もう「車づくり」からは落ちたし・・・。あー、残念だ・・・。 俺的には、ユーロ風のちっちゃい3人乗りでバイオ燃料とバイオ潤滑油、バイオギアオイルで走りたいね。 生分解性プラ使用とか、木使用とか、天然ゴムタイヤとかは、その後で良いからさ。
13 :
名無電力14001 :2005/12/10(土) 15:47:58
JAFにあったな。 ブラジルでは2/3の車がバイオでもガソリンでも混合でも走るって? ハイブリッド車程度ではもう後進国なんだな。 日本の技術力なら、現行の車のエンジンルームを改造してフレックスにできるんじゃないか?
14 :
名無電力14001 :2005/12/18(日) 13:30:15
車の燃料は油じゃなきゃダメ? 粉末では?
15 :
名無電力14001 :2005/12/19(月) 13:40:50
どう? エルニーニョ。 バイオ・ガソリンの使い心地は?
16 :
名無電力14001 :2005/12/24(土) 14:17:06
バイオ燃料対応車・・・いいよね。 バイオ油の燃焼特性に合わせたエンジンに改造、な訳ね。 実際は、そこのところの調整だけなんだろうが。 家庭でいきなり植物油をいれて車走らせるようになると困る、とかかな?
17 :
名無電力14001 :2005/12/26(月) 01:42:37
進めようよ
18 :
名無電力14001 :2006/01/03(火) 13:22:15
大豆油で走らせろ。
19 :
名無電力14001 :2006/01/04(水) 02:17:17
アメリカの大豆・とうもろこしは過剰な地下水くみ上げで生産が継続されているわけ。 今、地下水枯渇が心配されていて実際地下水が枯渇するとバイオ燃料なんて余裕は言えなくなる。 日本の食料用穀物輸入にもかなり大きな影響が出てくるからね。 サーブがバイオエタノール車両出したけれど、馬鹿じゃねーの?て感じだ。 穀物が過剰なのは今だけ。 今後はかなり厳しい局面を迎えることになるからね。
20 :
名無電力14001 :2006/01/04(水) 03:44:37
バイオ燃料への移行は東南アジアの方がまだ進んでいます。 おまけに日本のメーカの中には海外向けにバイオ燃料対応エンジンを 作って販売していたりします。 日本で進まないのは例によって政治屋の方々の御意向かと。
21 :
名無電力14001 :2006/01/04(水) 08:45:01
age
22 :
名無電力14001 :2006/01/04(水) 15:12:08
>>20 やっぱりね。ブラジルの車を輸入した方が安くなったりしてね。
>>19 話が前後して意味がなくなってるよ。とにかく、油がとれる植物が足りればいいんだな。
23 :
名無電力14001 :2006/01/15(日) 14:46:22
たしか、プラスティックだけでなくビニールも生分解性にできんだろ? それにプラスティックがバイオなら、燃料のが早いハズ。 すげー遅いんですけど・・・。 石油産業の保護目的で、とりあえず燃料をバイオにして、 プラスティックと農薬はうやむやに無くすんだっけか? トロいんだよね。 だってタバコのフィルターも生分解性でできるて話、出てきたし、「今までのは何だったの?」状態。 そっか、山頂部に「防災事業」という名目で、プラスティックやビニール、燃えると有毒ガスを発する化学原料を使ってたのか・・・。 そうか。 下っ端の石油産業が「戦争主義」というガン細胞になって国会議員にすがりついちゃうんだね。 いつものことか? 「今もいる戦犯」てやつ? そいつが原因で世界中全員、危険な食物を食べ、金や原因不明の病気・ホラーに悩まされる毎日だが、 かといって実態は、そいつが政治権力をもってたりするんだよね。 エイリアンなのかガン細胞なのか、害虫なのか・・・。 エンターテイメントの世界じゃ「殺らなきゃ殺られる」なんだけどさ。 なんだっけ? プラスティックくらい腐りゃいいだろ、だよ。
24 :
名無電力14001 :2006/01/17(火) 12:46:04
バイオガソリンの方が遅れが目立つね。 「できた」って言ってから長い。
25 :
名無電力14001 :2006/02/26(日) 19:08:50
軽油はもう十分、実用可。 だって、てんぷら油もろ過するだけだし。
26 :
名無電力14001 :2006/03/23(木) 16:01:40
北海道、九州、四国など、島の地域が向いてる。 ブラジルの技術を輸入してもいいから早く進めてほしいよ。
27 :
名無電力14001 :2006/04/28(金) 13:19:00
「軽油には5%混入にとどめる」とかニュースが流れてびっくりしたよ。 間抜けな話だ。 今までと特性が違うだけで、100%でも、まったく問題ない。 まあ技術的・実用的な話でなく、石油製品全体が「不必要」の時代がきてるので、 利権のかねあいで、産業界から無意味な圧力がかかるんだねえ。 砂漠の中東なんか、これからどうするんだろ? 石油で稼いだ分、新しい産業を起こさないとどんどん国力が落ちるだけだが。
28 :
名無電力14001 :2006/05/07(日) 14:07:56
>>27 行政でも利権にこだわるヤツは、「族議員」みたいになって、ケチつけるんだね。
技術的に研究したり、マトモな職員は100%でも大丈夫て知ってるけど・・・。
たいてい更年期障害の来た老人から「反対」くるんだよね。
老人にもわかりやすく、「無添加燃料」でいきますか。
29 :
名無電力14001 :2006/05/07(日) 15:09:29
てんぷら油にしても昔は コストがネックだったけど、こんなに原油が上がれば
選択肢の一つとして考えるのが自然だよ。
>>14 燃料の形状は 利用する機関(エンジン)の方法だから。粉末はどちらかといえば
蒸気機関など代表するような外燃機関が自然だろうな。
バイオ燃料って広義に捉えるとゴミ焼却場に熱を利用した発電設備で十分なんすが。
ダイオキシン?あほくさ、不完全燃焼すれば何でも環境破壊になるのだから
燃し方の問題だよ。それができないなら火を使うなよ。
でもな燃焼ていうのは 歴史が深い癖に 未だに非常に難しい技術なんだよ。
30 :
名無電力14001 :2006/05/07(日) 17:18:28
難しい技術か。 世の中、そう複雑なシステムの炉、て聞かないけど、きっと大昔の焼き物技術とかを引き継いでるんでしょ。 今は、アイデア出せる奴いなくてね。 農薬が悪いのか、アニメが悪いのか、人間退化していくみたいで怖いよ。
31 :
名無電力14001 :2006/05/07(日) 17:40:38
植物性の油をバイオ燃料として自動車に活用出来ないのは、京都議定書に出された温室効果ガス排出量の規制があるからじゃないのかな? 植物性のは、従来の化石燃料に比べて排気量が半端じゃないし。 それに同じ量の燃料でも、植物性の方が断然燃焼率が落ちてくるし、それだけ多くのバイオ燃料が必要となると、「バイオ燃料専用の植物栽培地」とか考えなきゃダメだから、環境省の上の方でごたついてるんじゃない? バイオ燃料よりクリーンエネルギーの電気自動車の方が良いと思うな。 はい。知識不十分の学生からでした。。。
32 :
29 :2006/05/07(日) 18:06:40
>>31 考え方よってには逆だよ。実際に京都市の場合、その京都議定書啓蒙活動として
「てんぷら廃油」の自動車走ってるから、頭使えやってことだね。
俺的なコンセプトは 新たに燃料の為に 農業する以前に既存の廃棄物を上手に
エネルギー化する「コ・ジェネレーション」として利用すればいいとは感じる。
粉末に関しては おがくずを燃料のストーブあれを上手くりようすれば 何か
楽しいものは出来る気がする。
だから俺の話は 厳密にはバイオ燃料よりゴミ燃料なんだよな。
33 :
29 :2006/05/07(日) 18:30:20
チョッと勘違いする文章だから補足します。 「植物の酸素の製造≠燃焼して出るCO2」 だからあくまで議定書をクリアする詭弁かもな。科学的には既存の 内燃機関(ディーゼル)なら軽油と比較して排気量が多くなるかも?。 これもデーターが少ないから 経常的にいえないけど。 だから 早い話 「わかりません」が私の見解です。あと効率のいい 方法もあると思うとしかいえません。 それより既存の軽油やVDFでは 毒性の高い排気ガスの心配をした方が いいと思う。ガソリンよりはましだが。 太陽など自然エネルギーよる電気は 最強だけど まだおもちゃだよね。 その手の話も 俺は好きだが。
34 :
名無電力14001 :2006/05/08(月) 10:28:57
現行の車のエンジンでも、効率が良くなる領域があるって聞いたよ。
立ち上がりに加速がつきやすいので、現代の車の使用パターンにも向いてるとか。
つまりバイクにも向いてるし、
>>1 の「航空燃料として」の記述はここからもうかがえるね。
35 :
名無電力14001 :2006/05/13(土) 00:34:56
カーボンニュートラルの話ね。 植物性の燃料を使う場合 植物の酸素の製造≠燃焼して出るCO2 よりも 植物の成長過程におけるCO2吸収量=燃焼して出るCO2 が重要なわけですよ。 こうすると、地下で眠っているCO2を呼び起こすことなく現在地上にあるCO2だけでやりくりできることになるから 地上にあるCO2の総量は変わらないってこと。 丁度私はそのあたりの研究室にいるけど、バイオ燃料は若干燃焼効率が落ちるって聴いたような・・・ どうなんだろ
36 :
名無電力14001 :2006/05/17(水) 23:49:19
お米からも日本酒とかのようにアルコールって出来るんだよね? 思うんだけど、減反政策とかでお米の生産調整するよりも、 自給率維持の為に米の生産を保護してガンガン作らせれば? そして余った古米、古古米はアルコール燃料にする。 そしたら燃料対策と農業の保護、食料自給率維持の問題、 休耕田が減って、田んぼが増えるから自然保護にもなるし、 田んぼが減ることによる地下水の減少とかの問題解決とか、 全てが上手く動きそうな気がするのですが… 素人考えの幻想かな?
37 :
名無電力14001 :2006/05/18(木) 16:24:49
同じCO2でも、「植物の吸収しやすいもの」とそうでないのがあります。
38 :
名無電力14001 :2006/05/19(金) 00:08:34
昨日の銭金でも出てたが、嫌気性の菌類の発酵でメタンガスを作る行為 オナラもバイオ燃料に入れていいの?。 あんまり馬力ないけど、なんかの足しにはなるだろ。LPGやディーゼル車 改造して走らせられると思うけど。 なんか燃焼や熱機関、植物など自然科学、幅広い知識の総動員だね。 まじめに考えたら大変だけど、おもしろいな。
39 :
名無電力14001 :2006/05/19(金) 09:17:45
>>36 醸造すればバイオエタノール
メタン発行させればバイオガス
廃米はカロリーも高いから利用できれば高効率で生成できるだろうけど
現状だとプラント・運搬・運用に問題がでてくるんじゃないかしら。
プラント・運搬はコスト面、運用するにも採算が取れるのかってところじゃないかしら。
ガソリンと混ぜられてもガソリンより高くちゃ誰も買わない。
国内生産で燃料を100%まかなうのは無理な話だし
前にも出てるけどバイオエタノールを補うにも輸入できるのはブラジル相手だけ
環境を守るバイオ燃料を作るためとか言って森林破壊して原料を育てるとか
間抜けな話よね。
実際東南アジアのほうではそういう事態になってきているらしい。
儲けられなきゃ誰もやらないのよね。儲けたら儲けたで斜め上に進んでいく
40 :
名無電力14001 :2006/06/02(金) 18:15:44
>>39 いや。
日本でも100%バイオで商品化してるのに、公務員が「規制」で足引っ張ってるんだってさ。
あと、農協とかがやんないのオカシイよね。
41 :
名無電力14001 :2006/06/02(金) 23:36:24
1億トン以上使ってる車だけの石油消費ににバイオマス生産はかなりやっても何桁たりないと思うか 国産だけではかなり問題外、大量に輸入できるか?? 数百万トン?? バイオマスバッテリ両用 プラグインハイブリッドにして主にバッテリで走り遠出だけバイオマスなら多少は意味あるかも
42 :
名無電力14001 :2006/06/02(金) 23:37:38
このプラグイン、アメリカなら大きい意味あるかも
43 :
名無電力14001 :2006/06/03(土) 00:04:10
>>41 スレ全部読んだ方が、良くね?
輸入・・できるらしいけどさ。
44 :
名無電力14001 :2006/06/03(土) 07:56:41
>>43 国産バイオマスというのは耕地で作るとすれば仮に全耕地の4分の一でつくっても3−400万トンくらいにしかならないのではないか
45 :
名無電力14001 :2006/06/03(土) 14:00:46
46 :
名無電力14001 :2006/06/03(土) 14:56:01
日本は耕地がすくない分、収穫量が高い。 それに業務用・家庭用テンプラ油の回収率も高くできるよ。 でも「燃焼率の高いバイオ燃料」ならなんでもいいんじゃん? だったら、畑の心配なんかいらないよ。
47 :
名無電力14001 :2006/06/04(日) 06:57:24
>>44 水を差してはまずいよね、3−400万トンでもたいしたものだもうちょっとは行くだろう
48 :
名無電力14001 :2006/06/04(日) 18:06:49
ガソリン車からバイオ燃料車に換えるのは技術的に簡単だけど、 バイオ燃料車はガソリンを入れられないようにするからね。 今の内に足を引っ張ろう、とするんだね。
49 :
億kwの男 ◆BN8ofhI8Eg :2006/06/04(日) 20:05:17
>>48 意味不明だな
50 :
名無電力14001 :2006/06/06(火) 20:20:15
国産燃料はどうしても価格が上がってしまうから使えないよ。 高生産高品質=高値 食料自給率も低いのに燃料作る余裕はないんじゃないかしら。 問題は、ある一種の代替燃料じゃガソリンと置き換えられないこと。 石油ほどエネルギー効率・運用性のいいものは今のところない。 そのためバイオ燃料はしきりにハイブリッド化を薦めるけど プリウス見てもわかるように、機構の複雑なハイブリッドは・・・
51 :
億kwの男 ◆BN8ofhI8Eg :2006/06/06(火) 22:08:06
>>50 プラグインハイブリッドの要点は近距離は(ブッシュ氏は1日64KMといってる)まったく充電されたバッテリだけで走るということ
遠出だけエンジンを使うということ
だから仮に手動の駆動切り替えでもよい簡素化できる。またエンジンはかなり小さいやつをつみスピードは狙わず車体自体も小さくする
簡単な機構でもバッテリがかなり大きいからハイブリッドできる。わかるかな
普通のハイブリッドとかなりコンセプトが違う本格脱石油ようだ
52 :
億kwの男 ◆BN8ofhI8Eg :2006/06/07(水) 10:13:02
乗用車の遠出のときだけだけとモーダルシフトでも吸収されない遠距離トラックだけがバイオマスで走るのならバイオマスも意味を大きく持ってくるのではないか
53 :
億kwの男 ◆BN8ofhI8Eg :2006/06/07(水) 19:06:51
>>51 かといって純粋の電気自動車だと、大きな超多数には実現不可能なバッテリーをつんでないとうまくない
一日走行距離ぎりぎりのバッテリだと怖くてどこへも寄り道できないし常に電池切れの不安でつかえない
ですから全走行の2から3割をバイオマスがになう車を使えることは非常に大きいとおもわれる
最初はガソリンか軽油とバッテリーであるが次第にその分でもの石油が使えなくなってくるr
54 :
名無電力14001 :2006/06/11(日) 00:07:00
>>50 今のままでも原材料回収コストは問題にはならない。
要は「燃焼性」が認められるものを、基本的に動物性と植物性に分ければいいのだ。
ガソリンについても、浄化槽(こえだめ)方式で低コスト化できる。
糞尿・堆肥・生ゴミの廃棄物を再利用できて、メタンガスとガソリン(代替燃料)が抽出できる。
(無農薬なら肥料・自然農薬も製造可)
行政の理解と協力が遅れているだけだが、むしろ彼らにとって必要な義務的業務だ。
どこの国でも、戦争に巻き込まれる口実は石油だからな。
55 :
名無電力14001 :2006/06/13(火) 18:38:40
>>54 ガソリン(代替燃料)が抽出できる。
その方法は?
56 :
名無電力14001 :2006/06/13(火) 21:56:53
エタノール車を07年春投入 トヨタがエコカー戦略強化 トヨタ自動車は13日、サトウキビなどから作るバイオエタノール100%の 燃料を使える同社初の車種を、2007年春をめどにブラジルで発売すると発表した。 またモーターとエンジンを併用するハイブリッド車を、10年代初めまでに 今の倍の14車種程度に増やすなど、エコカー戦略を一層強化する計画を明らかにした。 アルコールの一種であるバイオエタノールは、二酸化炭素(CO2)削減に効果が あるためガソリンの代替燃料として注目され、普及が進んでいるブラジルでは 欧米メーカーが先行して対応車を販売している。
57 :
名無電力14001 :2006/06/14(水) 17:58:30
>>56 一応注意しておくがエタノールの値段がガソリンの半分程度でも
熱量も半分近く落ちるから燃費も悪化する。
58 :
名無電力14001 :2006/06/14(水) 18:01:21
食料が有り余るほど世界的に生産されている状況であればバイオ燃料も有効だろうが、 未だに飢餓で苦しんでいる人たちが居るのにバイオ燃料なんか作っているのが問題だ。 しかもブラジルでは熱帯雨林を開墾してバイオ燃料の増産を図っている。温暖化問題対策を して熱帯雨林を破壊するのではまさに本末転倒だ。
59 :
名無電力14001 :2006/06/14(水) 18:29:37
>>58 バカ?
現行の「石油その他化石資源」の使用方法を、戦争主義的に間違えてるから、
「飢餓」問題が発生する訳。
また食料は世界に有り余ってるし、バイオ燃料は「食料」を必要としない。
これで石油に依存しなくなれば、食品もより公平に分配しやすくなるのだ。
ブラジル? 「金になりゃなんでもやる」のが問題なので、バイオ燃料が原因なのでない。
各国が石油利権に寄生されて、なかなか脱出できないので、熱帯雨林に歪みが回ってくるのだ。
つまり、他のどの産業が流行しても熱帯雨林に対する影響は同じような形になるのだ。
どちらにしても、廃食油回収がもっとも効率がいいのかもしれないな。
60 :
億kwの男 ◆AoXQUJBBmA :2006/06/14(水) 18:40:11
14日朝日新聞3面 ハイブリッド車家庭で充電の記事 トヨタが、モーターで使う電力をコンセントとから充電できる、新型ハイブリッド車の開発を始めたと発表した とある、家庭で充電するためこれまでの複雑なシステムは不要で軽量化できるとの文もある まだ電気の走行がが10kmと小さいがじき中ぐらいになるだろう、 メーカーがプラグインハイブリッド車を開発するという最初のニュースだね
61 :
名無電力14001 :2006/06/15(木) 04:26:46
バイオ燃料車を造る場合。 エタノール車(現行のガソリン車から移行)で、ディーゼル燃料(現行の軽油) を使う仕様にするのは、比較的簡単らしいな。 要は、スタンドでどっちも入れられる訳だ。便利だな。 ただ、バイオ燃料仕様で石油燃料を入れると、問題がでやすいんじゃないかと思う。 不完全燃焼しやすいだろうし、不純物が残りやすいだろうな。 また、トヨタがトップだ。 つまり技術的に、大きな変化はないんだよな、エンジン構造。
62 :
名無電力14001 :2006/06/15(木) 18:58:45
>>61 バイオ燃料車を造る場合。
バイオエタノールとかバイオディーゼルじゃなくて
何か特殊な改造をする訳ですか?
>>エタノール車(現行のガソリン車から移行)で、ディーゼル燃料(現行の軽油)
を使う仕様にするのは、比較的簡単らしいな。
初めて知りました。珍説ですねいやー冗談抜きでw
>>つまり技術的に、大きな変化はないんだよな、エンジン構造。
ディーゼル機関とガソリン機関の構造でしたらまったく違いますよ。
D機関の場合、軽油中の炭素や硫黄による高圧高温下の自己着火で機関を
作動させていますがG機関の場合電気点火による機関作動が基本です。
63 :
名無電力14001 :2006/06/16(金) 21:14:59
>>62 エンジンの規格を、バイオ燃料の燃焼効率に合わせた方が無駄なく完全燃焼できるさ。
燃料の方を、エンジンの規格に合わせる。という手もあるけど。
>>エタノール車(現行のガソリン車から移行)で、ディーゼル燃料(現行の軽油)
を使う仕様にするのは、比較的簡単らしいな。
初めて知りました。
そう? 合理的に考える生活習慣がないんだね。いや、冗談抜きで。
燃焼比率や燃焼効率を近づけやすいだろうことが、想像つかなかったんだ。
発火性と引火性の特性の違いに合わせた機関構造に言及してるのか?
2者択一でしか考えられなかったんだな。
64 :
名無電力14001 :2006/06/17(土) 12:20:03
>>63 あなたは何か勘違いされていませんか?
私としてはエタノールとガソリンの併用ができる車両は存じていますよ。
エタノ−ルと軽油を併用するとなれば単純に機関構造には疑問を感じる
とそう伝えたかっただけですよ。それとあなたがバイオ燃料と定義
するものがバイオエタノールなのかバイオディーゼルなのかで方向性は
変わりますよとそう述べているわけですが・・・
65 :
名無電力14001 :2006/06/17(土) 16:42:31
バイオエタノール→代替ガソリン燃料 バイオディーゼル→代替ディーゼル燃料 ということさね。 もともとこれらは現行のエンジンに対して適応させたものだから効率は落ちる。でもそのまま使える。 それぞれバイオ燃料専用のものを作ろうとすれば、特性の違いから形状に差異は生まれるんじゃないかしら? 理想空燃比も違うわけですから。
66 :
名無電力14001 :2006/06/17(土) 17:13:06
今のエンジン構造は2種類に分かれてるけど、燃料同時使用の方向にもって行きやすい。 とか、燃焼性とエンジン構造を相性のいいものにしやすいということ。 話を複雑にする必要はないのでは?
67 :
名無電力14001 :2006/06/19(月) 19:20:21
>>66 複雑にするというより必然的にそういう議論になる
例えばエタノール燃料は揮発性こそ高いがガソリンの半分近く
熱量が下がる。ディーゼル代替は粘性がありすぎて
最新式のコモンレールディーゼルエンジンの使用が困難だし
なかなか一筋縄にはいかない。
68 :
531 :2006/06/20(火) 01:29:40
>>67 「はば」が広い てことだな。
縮める技術もありえるのでは?
69 :
名無電力14001 :2006/07/23(日) 22:56:49
思ったんだけど、バイオディーゼル燃料に何か添付したりガソリンと混ぜたりして 現行のガソリン機関で使えないかなぁ。バイオディーゼルのほうが精製は簡単でしょう?
70 :
名無電力14001 :2006/07/24(月) 01:23:47
精製がむつかしそう
というか、日本じゃBDFの原料調達が難しいだろうな。
72 :
69 :2006/07/26(水) 14:17:56
廃食油を上手く集めれば結構な量にはなると思うんだ。 Bエタノールと違って税金かからないし、ガソリン機関に使えるなら数的にディーゼルより需要が増えるだろうし。 問題は発熱量と引火点の違いか・・・
73 :
名無電力14001 :2006/07/27(木) 18:12:15
スタンドがリサイクル拠点 植物油回収バイオ燃料販売 使用済みの植物油から、二酸化炭素(CO2)の発生を抑制できるとされるバイオディーゼル燃料を製造、 販売する取り組みを、滋賀県豊郷町のガソリンスタンドが進めている。牛乳パックなど10種類以上の 資源回収にも取り組み、地域のリサイクル拠点となっている。 植物油を回収しバイオ燃料を製造、販売するガソリンスタンドは全国唯一といい、地域に根付いた活動を 学ぼうと問い合わせが相次いでいる。 スタンドを経営する「油藤商事」は、てんぷら油で車を走らせようという生協の活動に賛同、 2002年に使用済み油の精製機を購入し、製造、販売を始めた。県内の会社約30カ所から集めたり、 地域の人が持ち込んだりして、月に約3000リットルを回収している。(共同通信) - 7月27日
74 :
名無電力14001 :2006/07/27(木) 18:14:49
>>72 >>廃食油を上手く集めれば結構な量にはなると思うんだ。
いえ、意外に少ないのですねこれがー
まー年間の植物油の廃棄量は20万t程度ですか・・・
確かにスーパー等で回収してディーゼル燃料としている
自治体も存在しますが この燃料はガソリンエンジンには
使用できません。まず構造学的にガソリンとディーゼル
は全く異なります。ガソリンを燃焼させるには電気点火
が必要となりますが軽油は精密な燃料噴射ポンプによって
霧状にした上で空気のみ圧縮した高圧高温状態の燃焼室
での自己着火により燃焼を誘発させています。
したがってBDFはディーゼルのみ使用可能です。
熱量に関しては軽油と変わりません。
ただこれらの燃料は分散しすぎているため
回収にもコストが必要ですので難しいところでしょう。
75 :
69 :2006/07/28(金) 00:34:08
ガソリン機関とディーゼル機関の構造的な違いは知っていますよ。 ただ燃料の性質を近づければ使えるんじゃないかなと・・・ 思って調べてみたけど、引火点が ガソリン :-45℃ ディーゼル : 62℃ 100℃差があったら添加剤程度じゃだめだぁね・・・ 余熱で加熱したところで着火温度ギリギリじゃなぁとは思うけど ちょっと試してみたい気もする
76 :
69 :2006/07/28(金) 01:09:25
連投失礼 良く調べたらBDFは引火点100℃超えてるじゃないかorz 何かいい手はないものか
77 :
名無電力14001 :2006/07/28(金) 11:49:44
>>76 そこまでおっしゃるならいっそ個人でディーゼル車を保有すべき
でしょう。かつて戦時中にガソリンと灯油を併用して
走行する自動車があったそうですがこの装置はガソリンで
エンジン始動後エンジンの発熱によってキャブレータの灯油を
気化させて切り替えるようですが恐らくかなり加速性に問題が
ありますねしかも現在の自動車は完全に電子制御で
あくまでガソリンの性質に合わせて設計されているわけですが・・・
エタノールは揮発性が高いため当然ガソリンエンジンも動くでしょうが
植物油はディーゼル向きでしょう。それも半端な量だと脱税につながる
そうですし、つまり燃料がすべてBDFならば問題ないかと・・・
78 :
名無電力14001 :2006/07/28(金) 19:09:36
よく考えると、農協がバイオ燃料しないのっておかしいんじゃないの?
79 :
名無電力14001 :2006/07/30(日) 16:34:50
実用的にはディーゼル燃料のが、先か。 浄化槽抽出物でも、利用できるはずだが。 100%バイオ燃料のタイプをあきらめずにがんばってほしい。応援する。 実用的には100%で車走っててるんだし、石油燃料の方は火力発電と、 廃棄物処理用燃料に振り分けられるから、燃料という形では利用されなくなる。
80 :
名無電力14001 :2006/08/31(木) 17:29:20
81 :
名無電力14001 :2006/08/31(木) 17:31:06
バイオ燃料を本格供給へ 農水省 2006年 8月15日 (火) 17:11 農水省は15日、サトウキビかすなどを発酵させて作るアルコールの一種「バイオエタノール」を 年間数千−数万キロリットル製造できる大型プラントを建設し、自動車用のガソリンに混ぜる バイオ燃料として地域のガソリンスタンドで供給する事業に取り組むことを決めた。 大量生産から一般流通までを行う国内では初めての試み。 バイオ燃料は、現在は法律で3%を上限にガソリンに混ぜて使用できるが、 最近の原油価格高騰を背景に、ガソリンの代替燃料として将来が期待されている。 同省は、農産物の有効活用を図る立場からバイオ燃料を普及させる考えで、全国数カ所でモデル事業を実施する。 プラント建設の補助金など総額約100億円を来年度予算の概算要求に盛り込む。 ブラジル・ヨーロッパでは気軽に買える100%バイオ燃料。エタノールも100%化している。 バイオ燃料スタンドの設置数もガソリンスタンドを上回る状況が見え始めている。 日本が最後進国。 日本のホームセンター・農協でバイオ燃料が買えないのはなぜか?
82 :
名無電力14001 :2006/09/01(金) 00:57:24
バイオエタノールは酒税が適応されて商売にならないからじゃないかしら? ガソリンに添付するのも規制されてるし、効率の低いものを高い金払って買っても仕方ないし 販売目的で造ってるところはまずなさそう。 そういう規制に五月蝿いからうちの教授も造っていないと言っていた気がする。
83 :
名無電力14001 :2006/09/02(土) 21:54:23
>>82 「バイオエタノール特区」の話が北海道とかに出てはいるんだってね。
ほとんどバイオエタノールのブラジルじゃ、ガソリンよりかなりマシって情報しか流れてないよ?
添加といえば、バイオの潤滑油とかギアオイルもえできるらしいのにねってかこっちのが簡単なのにね。
規制が五月蝿いのは物理的なことでなく、業界の駆け引きなんだろうね。
84 :
名無電力14001 :2006/09/03(日) 01:13:13
家畜糞尿のバイオガスプラント、来年商業化へ 【ソウル23日聯合】産業資源部は23日、14億ウォンを支援した大宇建設のバイオガスプラント開発事業が完了し、 現在商業化に向けテスト普及事業を進めていると明らかにした。 今回開発された技術は、家畜糞尿10トンを処理する際に発生するメタンガスで1時間当たり5キロワットの発電が 可能となるもの。テスト事業を行っている利川市の牟田営農団地では、1日30キロワット規模の電力を生産している。 政府はこの技術開発で、国内の家畜糞尿を処理して生産したメタンガスをエネルギーに転換した場合、 年間36万TOE(石油換算トン)規模を生産できると推定している。 これまでは家畜糞尿を海洋投棄、消却、土壌散布、埋め立てなどの方法で処分してきたが、 環境汚染の問題で、昨年から埋め立てと海洋投棄が禁じられた。堆肥(たいひ)や飼料として再活用する方法もまた、 処理過程で発生する二酸化炭素などで京都議定書に反する問題が発生し困難となっている。 政府は年末までにテスト事業を終え、来年から本格的に畜産農家への普及を進めるとしている。 そのため電力市場取引価格との差額を埋める発電差額支援対象にバイオガス発電含める計画だ。 産業資源部関係者は、バイオガスプラントの普及を拡大すれば、家畜糞尿処理や電力販売による 農家の所得増大などの効果が期待できると説明した。 特に、家畜糞尿から発生するバイオガスはカーボンニュートラル(炭素中立)で二酸化炭素が 追加発生することもなく、温室ガス削減に向けた有力な代案となると期待を示した。 スウェーデンではバイオガス100%が、すでに車の燃料として実用化済みで増加中。 各家庭のコンロも、それぞれ各家庭の浄化槽から抽出する「家電製品」も開発済み、製品化待ち。
85 :
名無電力14001 :2006/09/03(日) 11:31:57
環境省も、農水省も、来年度予算の目玉としてバイオ燃料をもってきて、 ようやく日本も本腰入れ始めたのかな。 で、日本全体の運輸向け燃料のどれくらいをまかなえるんだろうね。 理論値としては。
86 :
名無電力14001 :2006/09/03(日) 13:07:35
87 :
名無電力14001 :2006/09/03(日) 13:28:14
ウンコで車走らせれば?
88 :
名無電力14001 :2006/09/10(日) 00:09:39
>>87 超便利!! うっわー 使い捨て生活たのしひ
89 :
名無電力14001 :2006/09/11(月) 18:51:26
バイオ燃料の生成菌について情報のある方、教えていただけませんか?
90 :
名無電力14001 :2006/09/13(水) 17:00:45
>>89 バイオ燃料といってもたくさんあるし、具体的には?
また、植物油をベースにするか、浄化槽から抽出するかなどによっても違う。
91 :
名無電力14001 :2006/09/13(水) 20:16:41
廃棄プラスチックを市町村単位で完全に分別して油化はどう? 立派なA重油が出来ると思うがどうだろう。
92 :
名無電力14001 :2006/09/13(水) 23:27:44
>>91 それはバイオ燃料の話題ではないですね。
石炭発電所スレなどにどうぞ。
>>82 経産省が反対している>減税
既に莫大な補助金を出して開発しているからという理由で
これ以上バイオ燃料だけを優遇する訳にはいかないらしい
94 :
名無電力14001 :2006/09/15(金) 00:04:41
96 :
エナジー :2006/09/15(金) 16:01:11
RITEとHonda、
セルロース系バイオマスからのエタノール製造新技術を共同開発
http://www.honda.co.jp/news/2006/c060914.html 記述には稲藁など、食用に供さない植物の茎や葉といった、ソフトバイオマス
の どの程度の量から どの程度のバイオエタノールが精製可能かが一切ありません。
唯一、数値的な記述としては
※2 セルロース類
植物の繊維質の主成分。天然の植物質の2/3を占めると言われるが、これまでの技術ではアルコール製造の原料とすることが難しかった。
のみです。
補える知識をお持ちの方、教えて下さい。
97 :
名無電力14001 :2006/10/01(日) 02:53:59
軽油・ガソリンへの税率並に、バイオ燃料に税金がかかるって変だね。 燃費が悪いけど、余分なエンジン負担はほぼない、馬力もあって、都会向きに低速域に強い、と。 しかも排気ガスが大気を汚染しないし、廃油を回収してくれる。 ゴミ分別にも貢献1ポイント。 単純に言って、市販では軽油より安くなるように行政措置をとるべきで、実際、スウェーデンではそうしてる。 ところが「燃料税」の他に「酒税」? だから法律家はバカだって言われるんだよ。 人間生活があっての法律なんだから。 まあ「酒税はかからない方向で」って進めてるけどさ、最近どうも、 職業法律家の確信的な「文字への固執」が気になってね。 せめて「世界の終末」とかテレビで言わなくなってから、法律にこだわって欲しいよ。
98 :
名無電力14001 :2006/10/05(木) 10:00:08
バイオ燃料の税金は安くしろ
99 :
名無電力14001 :2006/10/08(日) 07:32:12
有機ELもすごくおそいよね。 液晶って実用でなく、勢力保護でしょ?
100 :
名無電力14001 :2006/10/10(火) 20:55:06
100
101 :
名無電力14001 :2006/10/15(日) 13:36:05
石油業界が脱税目的でバイオ燃料に圧力かけてる、とのこと。 国税庁に通報しますか?
102 :
名無電力14001 :2006/10/15(日) 15:56:44
>>101 いや逆だ逆w
どちらかと言うとバイオ燃料が脱税目的だったりするぞw
103 :
名無電力14001 :2006/10/15(日) 19:57:12
>>102 月給18万円で、二人一組で、PC2台と携帯電話で、
ボクサーの試合の結果とか、政治思想操作とかしてる工作員さんだね。
104 :
名無電力14001 :2006/10/15(日) 20:47:35
サトウやトウモロコシの相場は、エタノールのせいで上昇傾向らしい。 セルロース燃料の進化が鍵らしい!!!
105 :
名無電力14001 :2006/10/17(火) 16:59:30
トヨタとかは、バイオ燃料になってくれると、総じて利益だと思うんだが、 ほぼ沈黙してるね。 合成繊維とか、合成プラとか、ガラス繊維とか、「車」自体のモデルチェンジが、 切羽詰ってるからかな。
106 :
名無電力14001 :2006/10/21(土) 13:49:51
タイヤの生分解性プラスティック化。 「白いタイヤ」ね。
107 :
名無電力14001 :2006/10/22(日) 14:26:42
サハリン1の日本向けガス600万トン、中国が獲得 日本が開発に参加しているロシア・サハリン沖の資源開発事業「サハリン1」で、事業を主導する国際石油資本(メジャー)の 米エクソンモービルが、産出される天然ガスの全量を中国に輸出する仮契約を中国側と結んだことが20日、明らかになった。 正式契約が結ばれれば、日本は産出された天然ガスを輸入できなくなる。イラン・アザデガン油田の石油開発や「サハリン2」 に続き、サハリン1でも資源確保につまずくことで、日本のエネルギー戦略は大幅な見直しを迫られることになる。 サハリン1は日、米、ロシア、インドが権益を持っているが、天然ガスの輸出先についてはエクソンが事実上の決定権を握っている。 関係者によると、エクソンは今月、中国の国営石油会社「中国石油天然ガス集団公司(CNPC)」と仮契約を結び、 産出天然ガスのうち、ロシアの取り分を除く約600万トン(液化天然ガス換算)のすべてがパイプラインで中国に輸出される ことになったという。(読売新聞) - 10月21日3時4分更新 このニュースってすごくおかしいよね。 中国は天然ガスなんて必要としてない。 実際に必要なのはむしろ、バイオガス技術。だって13億もいるんだから。 むしろ「いらない」「捨て駒」だから、政治テクニックとして「天然ガス」を選んだのかもね。 まあ条件は、アメリカも日本も同じだから、実はだれも天然ガスを必要とはしてないのかもしれない。
108 :
名無電力14001 :2006/10/25(水) 23:11:49
>>96 亀だが、岡山で木質バイオマス原料(チップ)でエタノール化している例では
2t/dのチップから250kg/dの無水エタノールが得られるらしい。
セルロース系でも稲藁とかと若干違うかもしれんが。
109 :
名無電力14001 :2006/11/05(日) 19:38:13
age
110 :
名無電力14001 :2006/11/07(火) 19:28:38
>>1 灯油確かに遅い。
軽油できたのに。
今年の冬には間に合うと思ったな。
運子とか御疾呼って、バイオ燃料に出来ないの?
112 :
名無電力14001 :2006/11/17(金) 03:01:14
廃食用油:代替軽油に 県内初、市民参加型で精製−−竹田市商店街連合会 /大分 竹田市商店街連合会(板井良助会長)は県内では初めてとなる市民参加型の廃食用油の回収事業をスタートさせた。 本町通りの会場に、熊本県阿蘇市にあるBDF(バイオディーゼル燃料)精製装置を持ち込み、地元の竹田小6年生に 仕組みを披露。近くの事務所への一般家庭からの廃食用油持ち込みは、毎週金曜日午前10時〜午後3時に受け付ける。 「もったいない」の精神を形にできないかと企画。 地域内にBDF関連の研究をしている事業所もあり、環境に優しいまちづくりにも合致するとして、取り組むことにした。 廃食用油1リットルを持ち込むと、500円の買い物をした際にもらえる商店街のポイントを付与。 精製したBDFは卵の配送業者に売ることにしている。 児童らは「どんな車にも使えるの」「値段は」「同じBDFでも色が違うのはなぜ」「動物性の油でも大丈夫」と次々に質問。 担当者は「軽油で動くトラックやトラクターだけ」「軽油の市価は1リットル100円を超えるが、BDF生産コストは60円。 運送費などを加えても80〜90円」「使い古した油だと色が濃くなり、効率も悪くなる」「動物性油は夏なら大丈夫だが、 冬は固まって故障の原因となる」と丁寧に説明していた。【梅山崇】11月15日朝刊(毎日新聞) - 11月15日13時1分更新
113 :
名無電力14001 :2006/12/29(金) 14:43:41
ビール副産物でバイオエタノール燃料…キリン実用化へ 12月29日10時18分配信 読売新聞 キリンビールは、ビール製造時に出る麦芽カスや使用済み酵母などの副産物、大麦の茎などの廃棄物を活用した、 バイオエタノール燃料の開発に乗り出した。2009年までの実用化を目指す。 植物を発酵させて作るバイオエタノールは、環境にやさしい自動車用燃料として期待されているが、 現在の原料はトウモロコシなど食用品が中心で、供給には限界がある。キリンは、副産物や廃棄物の再利用なら、 価格競争力のある製品作りが見込め、資源の有効活用にもつながると見ている。 キリンビールの製造過程で発生する副産物は、麦芽から麦汁を作る時に出る仕込みカスや使用済みの酵母などで 年間16万トンを超える。これまでキリンはこうした副産物を飼料や健康食品に転用してきた。 また、大麦は、実以外の葉や茎部分は利用法がなく、現在は廃棄処分している。
畑で作れる作物を使うなら サトウキビやビートなんかじゃなくてアブラナでいいんだよ ましてセルロースの分解だのは論外 廃棄プラスチックを一生懸命集めて燃料にした方が経済的にも環境的にもマシ
115 :
名無電力14001 :2007/01/01(月) 14:04:17
たしか、ロケットだけでなく飛行機も水素燃料にできんだろ? それに飛行機が水素なら、車・船のが簡単なハズ。 すげー遅いんですけど・・・。 石油産業の保護目的で、とりあえず軽油・灯油・潤滑油をバイオにして、 ガソリンには添加剤活用だっけか? トロいんだよね。 だって飛行燃料が水素でないと、地球は破滅するっていうし、「今までのは何だったの?」状態。 そっか、「農薬・接着剤・塗料全面禁止」「総天然材料化」が先に来ちゃうのか・・・。 下っ端の石油産業が「戦争主義」というガン細胞になって警察官にすがりついちゃうんだね。 いつものことか? 「今もいる戦犯」てやつ? そいつが原因で世界中全員、危険な食物を食べ、金や原因不明の病気・ホラーに悩まされる毎日だが、 かといって実態は、そいつが脳内うんこ病だったりするんだよね。 狂牛病ってことね。 プログラムなのか脂肪なのか、肉なのか、ウイルスなのか・・・。 エンターテイメントの世界じゃ「殺らなきゃ殺られる」なんだけどさ。 なんだっけ? 車くらいバイオでいいだろ、だっけ?
116 :
名無電力14001 :2007/01/01(月) 14:08:06
age
117 :
名無電力14001 :2007/01/17(水) 09:36:09
世界初、廃木材からバイオエタノール 堺に製造施設完成 1月17日8時0分配信 産経新聞 廃木材からバイオエタノールを製造する世界初の施設が16日、大阪府堺市内に完成した。 年間1400キロリットルを生産し、ガソリンの添加剤として販売する。 原油価格の高騰で、バイオエタノールはガソリンに代わるエネルギー源として注目される半面、 製造コストの高さや税制の不利など価格面では課題も指摘される。 製造施設の建設主体は、大成建設や丸紅、サッポロビールなど5社が出資する 「バイオエタノール・ジャパン・関西」(大阪市)で、総事業費は約40億円。 商業用バイオエタノール製造施設の稼働も国内初となる。 施設では、約1センチ程度に粉砕した廃木材から糖分を収集後、特殊な菌で発酵させ、 エタノールを製造する。 原料には建設廃材などを想定しているため、産業廃棄物の減量にもつながるという。 海外のバイオエタノール製造は、トウモロコシやサトウキビなど農作物を原料とする 場合が多く、廃木材を原料とした例はない。バイオエタノール・ジャパン・関西は 「廃材を利用した方がコストも安い。一石二鳥だ」と話している。 当面は環境省の実証実験向けに販売するが、今春以降は民間業者などにも販路を拡大し、 平成20年度には生産量を年間4000キロリットルまで引き上げる予定。 課題は、1リットルあたりの製造原価でガソリンの約2倍となるコストだ。 バイオエタノールはガソリンに3%混ぜて使うが、 現行制度ではガソリン段階とガソリン混合段階の2度、揮発油税がかかるという。 同社は「エタノール販売だけでは収支が合わない。 廃材の処理費と合わせ、採算を取りたい」と話している。最終更新:1月17日8時0分
いざとなりゃ車両火災の危険性を指摘されて終了じゃね? ガイアックスの時みたいに。
バイオマスの原料に麻なんでどうですか? メリット 半年で成長。 繁殖力はぴか一。 食料を使うわけでもないので倫理的にも問題なし。 市場にでてる穀物を使わないので経済に影響を与えにくい。 根は土壌回復に役立つ。 十数年後にはマリファナがアメリカの流れを受けて合法化されてる だろうから花の部分に金銭的価値がつく。 デメリットは現状法規制がかかってるので北海道でバイオ特区による規制緩和が必要。 商業ベースに乗せるには上スレにあるように廃材使ったり、かすを肥料販売したり、 事業自体にエタノール以外の収入がはいり儲かるようにすれば一気に広がると思う。
一気に石油産業が崩壊すると サウジ・アラブだけでなく、日本の経済事態も深刻な事態に陥るから。 それに、産油国は絶対戦争始めるし。 世界平和のために、地球温暖化が進む b
121 :
名無電力14001 :2007/01/21(日) 19:47:19
それなりの価格でバイオエタノールが手に入るなら、 ウチのボイラを 都市ガス+灯油 から 都市ガス+エタノールに してもいいのかな。 カロリー的には量だけの問題だから、あと設備改良。 灯油タンクをエタノールってことは危険物類の変更か。
>>120 戦争が出来るのは金があるからって面はあるな。
石油にそれほど価値が無くなれば、当然、その国は貧乏になり、周辺国に
戦争を仕掛ける事も出来ないんじゃね?
戦争したがりのアメリカも、そのような国を相手にするとは思えないしね。
123 :
名無電力14001 :2007/02/24(土) 15:54:24
大手石油会社が妨害するというニュースが有ったな。 廃材からアルコールを抽出する施設が横浜市だかに出来た。 ディーゼルに入れて走らせる事が出来るから、ガソリンスタンドの販売網に混ぜて売りたい。 市はそのように要請した。 だが悪辣な大手石油会社は、「品質を信用出来ない。車に入れた時のトラブルを避けたいから拒否する」 と、根拠0の言い訳で断ったというニュース。 かれこれ1ヶ月ぐらい前かな? 自分達が売る軽油が雀の涙程でも減るのが我慢ならないようだ。 宣伝でだけは環境だのエコだと騒いではいるが、あくまでポーズだけだと見事に証明されたな。 エネオス・昭和シェル石油・出光・コスモ石油等など
未だにガイアックスのときと同じ事をやっているとは・・・
温暖化対策としても意味ないから。
126 :
名無電力14001 :2007/04/23(月) 12:13:40
ゾウのふん、バイオ燃料の生成に一役=オランダの科学者 4月19日17時18分配信 ロイター [プラハ 18日 ロイター] オランダの科学者らがゾウのふんに含まれる菌が繊維や木材を分解し、 バイオ燃料を生成する働きを持つことを発見した。 オランダのアルコールメーカー、ロイヤル・ネダルコ社の事業責任者が18日に開かれたバイオ燃料に 関する会議で発表した。 それによると、ロイヤル・ネダルコ、デルフト工科大学、バード・エンジニアリング社の科学者が、 ゾウのふんに含まれる菌に、木材の糖分を効率的に発酵させる酵母の発生を助ける作用があることを 発見したという。 ロイヤル・ネダルコの事業責任者マーク・ウォルドバーグ氏は「われわれは今回の発見を技術面での 大きな進歩ととらえています」とコメント。 商業的に実用化するにはまだ時間がかかるとしながらも、2009年には新手法での燃料生産を同社の 工場でスタートさせることが可能だという。 バイオエタノールを手がける企業では、穀物やてん菜などからの糖分抽出が広く行われている。 また、一部の会社では小麦などのふすまや、わら、木材から燃料を生成する技術の開発が進められている。 最終更新:4月19日17時18分
127 :
名無電力14001 :2007/04/23(月) 12:19:44
植物性バイオプラスチック 使用後は燃料に還元 米国防総省が実用化へ助成 4月11日 米国で食品の包装などに使った後にディーゼル燃料に生まれ変わる植物性バイオプラスチックの実用化が視野に入ってきた。 米国防総省が、大学の研究者とバイオ企業による研究開発を助成し、近い将来、米国外の米軍基地などで 利用する計画だ。実用化されれば環境問題だけでなく、プラスチック製廃棄物の処理や輸送にかかる費用 を大幅に削減できるとみられている。 まず、大豆などの植物油からディーゼル用燃料を製造。この燃料をバイオプラスチックに加工する。 一般の食品容器に使うのに十分な強度を持つ。 容器として利用された後は、オフィス用のペーパーシュレッダーなどの機器で破砕し、酵素で分解すれば燃料に還元される仕組みだ。 バイオ燃料は、バイオプラスチックへの成型を経て還元された場合も、同じ量の大豆油から製造される バイオ燃料と変わることはないという。 バイオプラスチックから燃料に還元するための酵素は、自然界に存在している植物の葉などの寄生菌が 生み出すものを利用するが、酵素を効率的につくるため、DNA2・0が寄生菌のDNAをノロウイルス に合成し、酵素を大量に製造する技術開発に成功した。 同大学の発表によれば、国防省の研究開発組織である防衛高等研究計画局(DARPA)がこのほど、 この研究に約230万ドル(約2億7000万ドル)を助成することを決めた。 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、DARPAは主に、バイオプラスチックを、 米国外の基地に輸送している兵士の食料容器などの素材に利用。燃料に還元した後は発電用ディーゼルに利用する計画だ。 DARPAは、1人の兵士が1日に廃棄する容器のゴミは3キロにも上ると試算しており、現行の プラスチックをバイオプラスチックに切り替えることで廃棄物処理費や基地への燃料輸送費を大幅に節減できると期待している。 実用化に向けては、一段のコスト引き下げと、自動車燃料に使うには米環境保護庁(EPA)の 基準をクリアするための追加処理が必要となるものの、環境問題に貢献する新技術として脚光を浴びている。
128 :
名無電力14001 :2007/04/23(月) 12:22:20
>>127 たしかこれ、「バイオ技術」なんか無しで、できる筈だが・・・。
アメリカじゃ、「遺伝子操作」とか名前付けたら、権威づけるのかね?
それは、ある意味、非常に危険だがね。
129 :
名無電力14001 :2007/04/23(月) 13:03:27
バイオディーゼル燃料のみを使う発電所、テキサス州で稼働開始 3月20日20時3分配信 CNET Japan Biofuels Powerは米国時間3月5日、バイオディーゼル燃料のみを使い最大5メガWの発電能力を 有する発電所を稼働開始した。同社は今後、その2倍の電力を供給できる発電所の建設も計画している。 テキサス州オークリッジノースにあるこの発電所では、3基のディーゼル発電機を稼動している。 燃料はすべて植物や動物の油脂で、これらは農業の副産物であり商業的価値は低い。 他の一部の発電所でもバイオディーゼル燃料を購入しているが、通常のディーゼル燃料と 混合して使うため、バイオディーゼル燃料の消費量は限られる。 Biofuels Powerは、バイオディーゼル燃料だけで発電することで、代替エネルギー利用の見本に なり得ると述べている。すでに第2の発電所の計画も進んでおり、10メガW以上の発電能力を 見込んでいるという。10メガWの発電能力ならば、約3000世帯に電力を供給することが可能だ。 バイオディーゼル燃料は、通常のディーゼル燃料に代わる自動車用の燃料として論じられる ことが多いが、その原料に由来する特徴から、発電用の燃料により適している。動物性油脂を 原料とするものは低温で固まりやすく、ある程度は保温しておく必要があるためだ。 ミネソタ州立大学名誉教授のVernon Eidman氏は最近の取材に答え、「低温下での流動性を 改善する低コストの添加剤を開発できなければ、バイオディーゼル燃料は(自動車用)燃料と しての利用に適さない。したがって、たとえば暖房用の燃料など、燃料供給系統を華氏60度 (摂氏約15度)以上に保てる環境での利用が主となるかもしれない」と記した。
130 :
名無電力14001 :2007/04/23(月) 13:05:20
肉の脂からバイオディーゼル--食肉加工業者と石油会社が共同で生産へ 4月18日21時50分配信 CNET Japan 大手石油会社が、大手食肉メーカーと手を組んだ。 米国最大の食肉加工業者 Tyson Foods は、鶏肉、豚肉、家禽類の脂を原料とするバイオディーゼルの 製造と販売に向け、大手石油会社の ConocoPhillips と共同で取り組みを進めている。 両社はアイルランドにあるTysonの施設で、加工処理の試験を行ってきた。 バイオディーゼルは、大多数のディーゼルエンジンで使用可能で、通常のディーゼル油よりも クリーンな燃料だ。加工方法によって、亜酸化窒素や硫黄化合物などの排出量も少なくできる。 さらに、燃焼後に排出される二酸化炭素は植物に捕捉されるので、バイオディーゼルは カーボンニュートラルな燃料だと、支持者たちは主張している (草は光合成の過程で二酸化炭素を吸収し、その草を牛が食べ、その牛の脂肪がディーゼル燃料 となり、二酸化炭素を排出する、というサイクルだ)。 これに対して、化石堆積物から作られた従来のディーゼル燃料は、地中に捕らえられていた 二酸化炭素を排出するだけだ。 Tysonは2006年にリニューアブルエネルギー部門を設立した。同社の食肉加工事業では、 1年あたりおよそ23億ポンド(約100万トン強)の動物性脂肪が生じる。ここから1年間で 1億7500万ガロン(約66万2000キロリットル)のバイオディーゼルが生産できると、 同社では見積もっている。ConocoPhillipsはTysonとのバイオディーゼルプロジェクトに 1億ドルを投資する予定だという。
131 :
名無電力14001 :2007/05/08(火) 01:26:40
日進月歩でなんでもできます! だってさ。w 今と先との区別もつかない小学生じゃあるまいし。w あ〜、よかったよかった。(ヨイヨイ
132 :
名無電力14001 :2007/05/10(木) 08:32:26
バイオ燃料って原料になるサトウキビ作る時に二酸化炭素吸うから 二酸化炭素の削減につながるとテレビで言ってるじゃん? 何もなかったところで作り始めるなら良いと思うんだが オレンジから転作してサトウキビ育ててるんじゃ 二酸化炭素削減にならなくない? 石油の使用量は減るだろうけども・・・ 俺間違ってるのかな バカな俺に誰か教えてー
133 :
原巨人人気&プロ野球人気両方とも人気上昇中 :2007/05/10(木) 11:20:09
バイオ燃料はいいですね^^ あとソーラーカーみたいな車もいいですね。 とにかく地球温暖化を食い止めるために、あらゆる部分で二酸化炭素を削減 することが重要ですね。
134 :
名無電力14001 :2007/05/10(木) 13:52:56
なぜって、原料のサトウキビが高騰してるからだろ。食料が余ってるならともかく、 なぜ不足してるもんをわざわざ使って燃料にするのか。全く意味がない。
135 :
名無電力14001 :2007/05/10(木) 16:49:59
>>132 まったくその通り。私も変だと思っている。
植物から燃料を作るなら、燃料専用に新しく畑を増やして植えるところからはじめなければ意味が無い。
食品から燃料に変えているのは、単に高く買ってくれるからという理由だけで、植物総量が増えなければバイオ燃料は無意味だ。
136 :
名無電力14001 :2007/05/10(木) 17:36:30
廃棄物からエネルギーから取り出すのはいいけど、 農作物からの転作だとか、貴重な穀物を原料に使うとか ありえない。ナンセンス。無意味。 こんなもんガソリンに混ぜるなら、バイオガソリンとやらは買えない。
137 :
132 :2007/05/10(木) 18:08:45
>>135 やっぱり間違ってなかったのね
中国が石油買い占めてるのでエネルギー確保のためなのかと思ってたら
テレビで環境対策だと言い出したので驚いたんだ
通常より燃費悪いって聞くしロクなことないよね
オレンジジュースの値上げが個人的に痛い
138 :
名無電力14001 :2007/05/11(金) 21:15:39
>>137 ばか? 燃料に植物精製を使えば、石油の燃焼排出ではできない生成吸収を促す
ことになる。植物が成育するまで、二酸化炭素を吸って、酸素を吐いている。その
固着量をアルコール化するわけだから、石油より使用分二酸化炭素減るでしょ?
あと燃費も潤滑性が上がるためにバイオエタノールのほうがよくなる。ついでに
窒素酸化物などの有害排気物が少ないので、人間健康的にもよい。ただでさえ
ディーゼルよりきれいなんだから。
ただ食物を変えてガソリン、というのは食物不足国民に無益だから、電気自動車、
それに電気の発電を太陽光発電、にしたほうがいいだろう。
139 :
132 :2007/05/12(土) 01:26:27
>>137 どうもバカなもんで未だに理解できないんだ
申し訳ない><
転作したわけだから二酸化炭素を酸素に変える量は
だいたい同じにならない?
育てる植物が違うので多少の差はあるだろうけども・・・
育てた植物は食べて、石油を消費し、二酸化炭素を排出するのと
食べずに石油に混ぜて、二酸化炭素を排出するのでは
排出される二酸化炭素の量も同じじゃない?
と思ってるんだが、どこ間違ってる?
燃費や有害廃棄物については理解しました
140 :
名無電力14001 :2007/05/12(土) 16:07:46
食物用植物 ――>二酸化炭素を吸って成長、食べて排出=+−0 食物用植物 + 燃料用植物 ――>二酸化炭素を吸って成長、食べ・走って排出=+−0 燃料用植物 ――>二酸化炭素を吸って成長、走って排出=+−0 石油 ――>2億8,000万年前に植物が固化したものを排出 (埋蔵量残り50年)=+1 なぜ石油が温室効果ガスとしていけないのか、分かりますよね? 目的設定から栽培中の 二酸化炭素吸収(排出量等比)がないからです。
バイオ燃料のスレなのに、ひまわりオイルの話が出てこないのはなぜだ?
バイオディーゼルの植物原料で最も優れているのは菜種油と言われています。
しかし菜種は比較的低温な地域でのみの栽培しかできない為、
世界的な観点からの遊休耕地の利用や大量生産には向いていません。
また、パーム油は低価格で作ることができますが、低品質の特性上、
100%バイオディーゼルとしては使用に必要な品質規格を満たすことが出来ないことや、
熱帯地域のみでしか栽培できないという理由があります。
そこでSCF(サンケァフューエルス)は中品質であるひまわり油に添加剤を加えることにより、
高品質のバイオディーゼルを生み出すことに成功しました。
ひまわりは、商業的には寒冷地での栽培が盛んですが、SCFでは赤道付近、タンザニアでの
試験栽培を経て、温暖・熱帯地帯から寒冷地まで、ひまわりは栽培可能地域がとても広い
ことを確認致しました。 栽培適正地域が広いことは、遊休耕地の利活用を検討するうえで
非常に大切です。地域環境に合わせた植物原料の栽培と併せ、ひまわり栽培を行うことで
バイオディーゼルの生産性を大きく向上させることが可能と考えています
筑波大学ベンチャー企業 「サンケァフューエルス」
ttp://www.suncarefuels.com/
142 :
名無電力14001 :2007/05/12(土) 16:57:30
Sun Care Fuels カーボンニュートラルとは? 〜バイオディーゼルと化石燃料の違い〜
ttp://www.suncarefuels.com/carbonnutra.html >化石燃料を燃やすと、なぜ地球上の二酸化炭素量が増えるのでしょうか。石炭や石油も
主に植物の死骸が地下に埋まった状態で変化したもので、その成分の多くが炭素すなわち
カーボンです。前出の植物バイオマスのカーボンと違うのは、地中に長い時間封じ込め
られていて、地球表層部のカーボンではないということです。数千万年も前の古い時代の
カーボンと考えられます。そのため、現在の地球表層のバランスには縁のないカーボンと
いえるでしょう〜
炭素として固定化しないといけないのにねぇ。
食料の市場価格と原油の市場価格とがリンクする日がとうとう来た。
原油価格がトウモロコシの市場価格を上回った場合、
農作物の生産者はバイオ燃料を生産できる、トウモロコシの栽培にシフトする。
原油の最低価格が、トウモロコシなどの市場作物の最低価格となる日が
到来したのです。
以下はレスターブラウン氏の言葉の引用です
「未来は落胆させられるものであり、また希望のもてるものである。
いまや、貧しい人々の生活を向上させるモメンタムが世界の各地で失われている。
しかし、私たちが直面している事態は、私たち自身がつくり出したことであり、
私たちにコントロールできるはずである。
これ以上の技術的進歩がなくても、全ての問題は解決されるし、
すべての人間の基本的要求は満たされうる。つまり問題は技術や資源ではなく、
認識と政治的意志である。未来が輝かしく有望なものであるか、
暗く荒涼たるものであるかは私たちが環境からの訴えに応じて、
政策とものごとの優先順位とを改めるのに、いかに素早く政治行動を
起こせるかに掛かっているのである。」-84年「地球白書」創刊のことば。
ttp://www.worldwatch-japan.org/ecoeconomy.htm
145 :
132 :2007/05/12(土) 23:00:20
植物を食べても二酸化炭素排出するんだな バカなもんでそこら辺わかってなかった 今まで人間の体が消費・排出してきたエネルギー・二酸化炭素を 車が変わりに消費・排出することで 石油の使用量を減らし、二酸化炭素の排出量が減るということですな で二酸化炭素の増減は化石燃料の使用量によってのみ決まるってことでいいのかな?
146 :
名無電力14001 :2007/05/13(日) 06:19:44
日本の町工場レベルのとこで既に燃えないゴミから軽油やガソリン?に変える機械は開発されてる。 でもそれは外国に輸出されてる。 日本のお偉方は原発を増やしたいから、原発以外の発電経路を作りたくないんだろう。 将来車を全部電動にして、原発の必要性を主張する気なのかな。 今は家の全てを電気で管理するのが上流、みたいなイメージを洗脳し始めたし。
147 :
名無電力14001 :2007/05/13(日) 07:34:26
【技術】将来有望、セルロースを使ったエタノール製造
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1139489657/ 従来、エタノールのエネルギー収支は全体ではマイナスになると主張されていたが、
『サイエンス』誌で紹介された新しい研究論文はこれが間違いだと指摘している。
ただし、バイオ燃料が普及していくには植物のセルロースを使ったエタノール製造が前提条件になるという。
『エタノールはエネルギー目標ならびに環境目標の達成に役立つ』という題のこの研究論文は、
『サイエンス』誌の1月27日号に掲載された。その中に、「従来の研究はいずれも、
トウモロコシを使った現在のエタノール製造技術はガソリンと比べれば必要な石油の量が
はるかに少なくて済むが、温室効果ガスの排出量はガソリンと似たようなものだと主張している。
……それでも、エタノール燃料を大規模に導入するためには、セルロースからのエタノール製造が
必要になるのはほぼ確実だということが、すでに明らかになっている」という記述がある。
(2)将来有望なセルロース系原料
とうもろこし以外のエタノール生産原料として、米国ではスイッチグラスなどの
セルロース系の原料も注目されており、ブッシュ大統領の2006年の一般教書演説等でも
この技術の開発に多額の支援を行う意向を明らかにしている(〔5〕)。
これらは、現在は商業ベースに乗っていないものの、将来的には
とうもろこしを補完する可能性があるとみられ、既にカナダ資本の工場がアイダホ州に建設中
(3〜4年のうちに麦わらを利用して、エタノール生産を行う予定)との情報もある。
なお、ASAのシンポジウムにおいても、スイッチグラスの有望性に言及するスピーカーが複数いた。
エタノールの原料としてのスイッチグラスの長所は、
(1)北米の多くの地方で栽培が可能である、
(2)成長が早く、病害虫に抵抗があり、わずかな肥料で高い単収が期待できる、
(3)原料1トン当たり400リットルのエタノールの生産が期待できる、
(4)投入エネルギーと生産されるエタノールからの産出エネルギーのバランスが、
とうもろこしを利用する場合の20倍とも言われていること、などが挙げられる。
ほかにもビールかすなどの飲料残渣や、ホエイに含まれる乳糖の発酵を利用した
エタノール生産もあり、ミネソタ州やカリフォルニア州では小規模ながら、
チーズ工場から産出されるホエイを利用したプラントもある(表3)。
ttp://sugar.lin.go.jp/japan/fromalic/fa_0612b.htm
ミネソタ大学の生物科学部で生態学の指導教授を務める
David Tilman のグループが行った新しい研究によると、
様々な多年生草本や顕花植物をバイオマスとすれば、
トウモロコシから作られるエタノールや大豆を原料とするバイオディーゼルよりも
エーカー当たりのエネルギーを多く得ることができ、環境への影響も遙かに少なくてすむとのことである。
Tilman は次のように述べる。「様々な種類の草原植物から作られた
バイオ燃料は大気中の二酸化炭素を取り除いてくれるため、
地球温暖化の軽減に役立つ。たとえ不毛な土地で育った植物であっても、
世界のエネルギー供給需要の相当部分を賄うことが可能であり、
肥沃な土地は食料生産用として残しておくことができる。」
この研究結果は、2006 年 12 月 8 日に発行されたサイエンス誌に掲載され、その表紙を飾った。
この研究は、 Cedar Creek Natural History Area における 10 年にわたる研究に基づいている。
今回の研究により、多様な草本植物や顕花植物が植えられた荒廃農地は、
スイッチグラスの単一栽培のように 1 種類だけの植物が植えられた土地と比べて
平均 238%のバイオエネルギーを生産できることが分かった。
Tilman と共同研究者の Jason Hill 及び Clarence Lehman が行った試算では、
草原植物のバイオマスから得られるバイオ燃料のエーカー当たりのエネルギーは、
肥沃な土地で育ったトウモロコシを原料とするエタノールより 51%多いという結果が示された。
その理由は、多年生の草原植物は栽培に殆どエネルギーを必要とせず、
地上に出ている植物全ての部分を利用できる点にある。
ttp://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/992/992-14.pdf 草>>>>>>>>>>>>>>>トウモロコシ
152 :
名無電力14001 :2007/05/13(日) 10:22:54
海草は栽培や収穫が難しいだろ。栽培、収穫に大量のエネルギーを使うのでは意味がない。
153 :
名無電力14001 :2007/05/14(月) 12:38:33
炭酸ガスが増えるのは、排気ガスが排出される時(ON TIME)です。 化石燃料を燃やしてもバイオ燃料を燃やしても、炭酸ガスは増えます。 ならばなぜバイオ燃料が良いとされるのか? 燃料となる植物が炭酸ガスを吸収するからです。 では、化石燃料を使う場合と、バイオ燃料を使う場合では植物の炭酸ガス吸収量が変わるのですか? 答え:変わりません。 燃料に使われようが、食品に使われようが、植物の炭酸ガス吸収量は変わりません。 どうすれば変わるか? 答え:植物を増やすことです。 用途を転換するのででは無く、燃料にする事を目的として、植物を植えることにより植物総量が増えて初めて炭酸ガス吸収量が増えます。 バイオ燃料など使用目的は関係ないのです。植物の絶対量が増えることだけが重要なんです。 作物から転換されたバイオ燃料など使っても何の意味もありません。 植林することです。 実際には海水や海中の藻類が最大の二酸化炭素固定手段となっているようですが。
回収した食用油はSVOとしてそのままディーゼルに使えるバイオ燃料。 バイオディーゼル燃料みたいに加工する必要はないよ。
155 :
名無電力14001 :2007/05/17(木) 13:14:18
京都市バスは、たしか100%バイオ燃料で走っているな。 京都は先進的だ。 府知事には不正の噂もあるが、お得意の文化と環境をどんどんアピールしていけばいい。 京野菜ブランドが売れて、農家もやっていけるし、政治家には楽な土地柄だよね。
156 :
名無電力14001 :2007/05/17(木) 13:17:09
>>152 大量生産という意味で、「海草の栽培」は、軌道にのれば、地上の作物より便利だろう。
ただ、「FRP製の船が環境に与える影響」なんて考えたら、「海の栽培」が危険に見えるだけだ。
157 :
名無電力14001 :2007/05/27(日) 13:47:09
家の取り壊しの時に出る廃材・木片からエタノールを創れるって聞いたんだけど。 もっと手軽に大量に出る、古紙からは創れないの? 余ってるなんて言われてるじゃん。 トイレットペーパーにしろ、再生紙用にせよ。
158 :
名無電力14001 :2007/05/27(日) 14:33:57
バイオエタノール・ジャパン・関西
ttp://www.bio-ethanol.co.jp/work/index.html 古紙の回収率は70%、利用率は60%。世界の平均もだいたい50%前後(支那は90%近くが非木材)。
確かに30%(世界50%)非回収分は新伐採木材(日本=97%:3%(非木材))を使用し、無駄になっている。
この再生率は、みなが事務用やメモ用に上質紙でなく再生紙(100%古紙、白色度70%未満)を使わないと、
採算が合わない(リサイクル費用のほうが高くつく場合がある。すべては生産率次第)。
159 :
名無電力14001 :2007/05/27(日) 14:49:16
>>157 すごく魅力的だな。それは。
これからの世の中、建設・建築廃材が最大のゴミ問題として、
新たに廃棄費用が値上げしたり、不動産価格を下落させたりするからな。
貧乏人にとって、廃材がリサイクルできるかどうかは死活問題だよ。
160 :
名無電力14001 :2007/05/27(日) 15:07:51
>>158 日本=木材97%:非木材3%
――>日本=木材99.6%:非木材0.4%、世界=木材93%:非木材7%
161 :
名無電力14001 :2007/05/27(日) 18:32:16
>>159 ホンダが雑草を原料にエタノール創るなんて事を成功させたって。
それも凄いよ。
ホンダは「とうもろこしだの、食用部分を使っては勿体無い。ますます飢餓が増える一方だ。
完全に無駄になる部分から価値を創造してこそ意義が有る」
って考えらしいよ。
俺も、アメリカが食用になるとうもろこしやら大豆、
さとうきびをバンバン自動車の燃料にするのには反感が有った。
アメリカは他から批判されようと、常に自己満足だけで独善的に物事を押し進めるのが特徴だからね。
他人の意見は一切聞かない。
ホンダがそういう事を諭そうとしても無駄なんだろうね。
アメリカは政府も国民も馬鹿だから。
162 :
名無電力14001 :2007/05/28(月) 19:29:22
163 :
名無電力14001 :2007/05/29(火) 10:49:18
「バイオ燃料生産で、食品が値上げ」変なニュースだよね。 「バイオ燃料はリサイクルが前提」って、いちいち、改めて説明しなくちゃいけないんだね。 いかにも「使い捨て社会」って感じ。 まあ、大豆や野菜がちょっとくらい高くなっても、「農薬かけちゃった大豆」とか、 安全性に問題のある食材から「燃料化」する訳で・・・、 その分、スーパーには安全な食材が並ぶわけだから・・・、 つまり、「食品の値上げ」と「バイオ燃料」は関係ないんだよね。 市場やスーパーで、抜き打ち「残留農薬検査」とか出来るようになったんじゃないの?
164 :
名無電力14001 :2007/05/29(火) 11:57:26
>>163 バイオ燃料使っても二酸化炭素排出量変わらないんでしょ。
意味無いじゃん。
バイオ燃料使ったら地球上の炭酸ガス量が減るの?
165 :
名無電力14001 :2007/05/29(火) 17:56:01
マヨラーが多いから
食料争奪戦 〜ニッポンの食卓に忍び寄る危機〜」 (2007年6月5日 放送) マヨネーズ最大手のキューピーが、6月1日からマヨネーズを17年ぶりに約10%値上げすると発表した。 マヨネーズの原料となる大豆などの価格が高騰しているためだ。 また世界的にオレンジジュースの値段も上昇している 。実はそれら食品の高騰の一因が、「エタノール燃料」の需要増加だという。 一体、今、世界の食料業界で何が起きているのか? 石油に変わる燃料として注目されるエタノールなどの「バイオ燃料」。 アメリカでは続々とエタノールの工場ができるなど、世界で本格的に普及し始めている。 エタノール燃料の原料となるのが「トウモロコシ」「さとうきび」などこれまで食料として作られ、食べられてきたものだ。 「バイオ燃料」の原料として「トウモロコシ」や「さとうきび」の需要が高まるにつれ、 大豆農家やオレンジ畑農家は「トウモロコシ」が儲かるとみて、続々と転作し始めている。 それによって、大豆やオレンジの生産が減り、価格が高騰しているのだ。 原料となる大豆の高騰で豆腐メーカーも大きな影響を受け始めている。 日本のある豆腐メーカーは契約している中国の大豆農家からこう告げられた。 「大豆の生産をやめてトウモロコシの生産を始めるかもしれない・・・。」 バイオ燃料の需要拡大をきっかけに世界各地で激しさを増す食料の争奪戦。 それによってニッポンの食卓に忍び寄る危機。 原料高騰で苦闘し、付加価値の高い新商品の開発に生き残りを賭ける 豆腐メーカーや食料の確保に奔走する大手商社などの動きを通して食料争奪戦の今を追う。
167 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 13:03:24
>>164 トウモロコシを原料とした場合、投入エネルギー1単位に対して1.4〜1.5単位のバイオエタノールが得られる
サトウキビを原料とした場合、投入エネルギー1単位に対して8単位のバイオエタノールが得られる。
ブラジルのように、サトウキビの生産が他農産物と入れ替わり始めている国では、非常に効率がよい。
7/8(約87%)は二酸化炭素排出料が削減されているわけだ。
168 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 14:30:52
>>167 >7/8(約87%)は二酸化炭素排出料が削減されているわけだ。
具体的にはどこの部分で削減されているのですか?
169 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 15:30:57
>>167 まさか、8倍のエネルギーを得られるので7/8とか、、、、。
じゃ石油製品は生産1単位に対して何倍のガソリンが得られるのですか?
170 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 15:47:52
>>168 ―169
石油が燃焼することによって二酸化炭素が排出されるわけだから、植物を育成し、
その際に固着化する光合成量で、そっくり削減できるのだが。
「投入エネルギー」とすべきなのは、「コスト」によって他の代替開発費にあてられうる
から(太陽光発電・ハイブリッド自動車・製紙リサイクルなど)で、環境的な視点で
見るならば、「運輸」エネルギーばかりでなく全排出量で見るべきということ。
171 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 16:58:57
>>170 >植物を育成し、 その際に固着化する光合成量で、そっくり削減できるのだが。
だって元々植えているんだから、食料にしている現状でも既に固着化しているんでしょ。
燃料にしようが、食べようが固着量は変わらないんだから、削減にはならんでしょ。
172 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 17:13:01
君は「カーボン・ニュートラル」なる発想を知らんのか。 ここで聞かれるバイオマス・エタノールは、いまある食料を使ってつくるとは 限らない。食用を燃料にするのではなく、植物を燃料にしたら、石油使用量減、 は確かなこと。現在日本(首都圏)に流通している3%バイオ・ガソリンは、廃木材 糖化技術によってエタノール化されている。木質分を使えば食用とは分けられる。 それに何倍も多くの燃料を得られる(その技術が開発で低コスト化されないと思うのか?)
173 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 17:33:17
>>172 だから、石油の使用量を減らしても、排出量を減らさなきゃ炭酸ガスは減らないでしょ。
廃木材だってもともとあった植物だから炭酸ガスの固着量は変わらないよ。
全くの荒廃地に植物を植えない限り、炭酸ガスは減らないと思うよ。
174 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 17:52:51
>>173 3%が20%、50%(現ブラジル)となっても、二酸化炭素排出は減らないと?
荒廃地に植えるというか、食用から茎木質多面使用で話は終わりだよ。
175 :
名無電力14001 :2007/05/30(水) 23:30:14
問題は二酸化炭素ではない。 二酸化炭素(co2)は、放置しておいても解決する。 何なら「二酸化炭素が多すぎるビニールハウス」とか用意してみろ。 まあ、社会人や学生でなく、「思想工作員」とかいうヤツなんだろうが。 くだらん、風評を信じるヤツが居ても社会が住みずらくなるので、教えてやる。 バイオ燃料の方が、「完全燃焼」しやすいんだよ。 ということは、排出ガスが「水と炭酸ガス」だけに近づくということ。 それなら、今すぐ注意を向けるべき環境問題にはならない。 いくら精製しても、もとが石油では、燃焼効率に不安が残る。 燃えカスも出やすいしな。 結果、有害な排気ガスがでやすい。 バイオ燃料に「歯止め」がかかってしまうのは、技術的問題ではなく、 軍事的転用を警戒しているにすぎない。 「核兵器」を超える兵器、なんて情報が流れるだけで、収拾のつかない騒乱状態となるからね。
>>175 こと農薬電波を兵器転用したい
歩く精神ブラクラ(w
177 :
名無電力14001 :2007/05/31(木) 09:14:17
>>174 50%になっても変わらないんじゃない。
排出量は変わらないし、吸収量(固着量)も変わらないんだから。
178 :
名無電力14001 :2007/06/01(金) 17:35:34
自動車技術はブラジルに追い抜かれた日本。 「ブラジル車とバイオ燃料」を輸入緩和すべき時では? エタノール生産、過去最高の見込み=サトウキビ収穫も新記録−ブラジル 6月1日9時0分配信 時事通信 【サンパウロ31日時事】ブラジル国家配給公社(CONAB)は31日、バイオ燃料の世界的な需要の高まりを受け、 今期(2007年5月〜08年4月)のエタノール生産量が過去最高の200億リットルに達するとの見通しを明らかにした。 前期比では14.5%増。 同公社によると、エタノール生産の原料となるサトウキビの全国栽培面積は7.4%増の662万ヘクタールで、 収穫量も11.2%増の5億2800万トンに達し、過去最高になる見込み。 面積、収穫量ともにサンパウロ州が国全体の半分以上を占める。 世界最大のサトウキビ生産国であるブラジルは、バイオエタノールの生産量世界2位、輸出では1位を誇っている。 最終更新:6月1日9時0分
JAなら生産から小売まで出来そうだな
180 :
名無電力14001 :2007/06/05(火) 14:37:38
「農薬の残留する危険な堆肥」 「添加物まみれの人糞」 を、早く燃料化したいな。 「海への投棄」や「肥料化」なんて、 普段の食事にはね返ってくるようなのは、絶対イヤだし。 それ自体、処理に困ってるんだから。
181 :
名無電力14001 :2007/06/07(木) 11:18:07
わたし、勘違いしてました。 バイオ燃料を使っても炭酸ガスの排出量は変わらないし、 植物が吸収する炭酸ガスの量も変わらないので、バイオ燃料なんて意味ないじゃん。と思ってました。でも、 ガソリンなどの化石燃料を使うと、その分だけ炭酸ガスが増えるんですね。 植物は燃料になろうが、食物になろうが、地面で腐って分解されようが、全ては炭酸ガスになるんですね。 であれば積極的に燃料に使ってその分、化石燃料を減らすことが重要だったんですね。 問題は最近は食料の穀物を原料にしているってところでしょうか。 木や草から作りやすければいいのでしょうけどね。
182 :
名無電力14001 :2007/06/07(木) 16:40:05
原料が草木でも効率的に燃料化できるようになれば 疲弊した農村の活性化にはなるかもしれませんね。
183 :
名無電力14001 :2007/06/07(木) 17:26:28
現在「集団ストーカー」というのがよく話題になります。 創価学会がやっているとか、探偵社がやっているとか、色々憶測が飛んでいますが、 実際には学会が行っている犯罪です。学会員と揉めてからはじまりました 学会の中には創価班・牙城会という部署があり、ここには 「学会・学会員とトラブルを起こした一般市民に嫌がらせをするセクション」 が存在します。 この連中は学会の敵を監視して、嫌がらせをするのが仕事です。 こいつらが行っている任務が、集団ストーカーです。 学会員は組織的なネットワーク網が充実しているため、実行部隊には学会員を使っています。 パッと見には、誰が学会員だとかはわからないでしょう。 それをいいことに、学会のネットワークに個人情報を流し、嫌がらせをさせているのです。 「仄めかし」というのは本来、「どこにいても対象のことを知っている人間がいる」 =「どこにいても監視されている」と思わせることが目的です。 それを治安を破壊する者でなく、単なる一般市民に対してハイテクを駆使して 集団で行うのが、学会の集団ストーカーです。 公安なども行っているという報告がありますが、創価学会は一般市民に対しても 容赦なく実行してしまいます。 また集団ストーカーの後始末は精神科へ行かせて証言能力を奪うか 社会的に抹殺するか学会員にするかのいずれかですが地域や親戚家族をも 巻き込んで猿芝居を演じて基本的には絶対に精神科へ叩き込みます どちらにしても、学会が、その体質として受け継がれてきた敵対者をひっそりと 抹殺する方法が集団ストーカーといわれているものの実態です。
へぇ バイオ燃料とどう絡めてまとめるのか、オチを期待するぞ。
185 :
名無電力14001 :2007/06/08(金) 00:32:54
マヨネーズ、納豆、サラダ油、オレンジジュース、どんどん値上がりしていくな。 バイオ燃料のせいだよ。
186 :
名無電力14001 :2007/06/08(金) 10:03:38
バイオ燃料が増えれば、ガソリンは安くなってもいいはずだよね。
>>186 バイオ燃料の生産流通コストについて調べ、すぐに反省文を提出すること
188 :
名無電力14001 :2007/06/08(金) 10:59:56
稲ワラやモミガラって、昔は家の風呂や 炊飯に使ってたよね。 稲ワラはウシに食べさせてたし アレ今はどう処理してるんだろ?
有機物資源として鋤込んでるよ
190 :
名無電力14001 :2007/06/08(金) 20:49:27
>>187 価格は需給関係で決まるんでしょ。
じゃ、需要のウン減るガソリンは安くなるじゃん。
>>190 折角出ているヒントについて一顧だにせず、たわけた妄言を吐くのはどこの者だろう?
これもゆとり教育の成果か
192 :
名無電力14001 :2007/06/08(金) 22:41:50
>>191 ヒントなんていらないから、なんでか言ってよ。
何回りくどいことやってるの、遊んでるの?暇なの?
193 :
名無電力14001 :2007/06/09(土) 10:10:49
こういう事だと思うよ。 日本のトヨタが、ガソリンの量が半分でいい車作ったよ ↓ トヨタのマネは出来ねえ ↓ ジャップに儲けさせてどうしる! こっちはバイオ燃料だ! ホントにエコを考えるなら 公共交通機関を発達させるなり、 流通の効率化を施策するなり 自動車が少なくて良い社会を考えるべきだろうけど それじゃメーカーが困るから、ユーザーに環境の事を考えなくていいように口実を与える と同時に買い替え需要を掘り起こす為のバイオ燃料 まあ、日本で言うと地上波廃止みたいなもんで、全部メーカーの都合なんだろ
194 :
名無電力14001 :2007/06/09(土) 14:21:57
それより、もっと露骨なのは『10年以上経った車は増税』ってやつが一番だろ。 国は大会社の回し者。 他にも、アナログ放送中止ってのも家電の会社を儲けさせようって魂胆だし。
195 :
190 :2007/06/11(月) 12:37:30
>>193 難しくてわからないのですが、なぜメーカーの都合主義という事と、
ガソリンの値段とバイオ燃料の普及とに相関が無いことと関係するのですか?
ゆとり教育との関係も不明です。
>バイオ燃料の生産流通コストについて調べ、すぐに反省文を提出すること
といわれたのですが、そんなに簡単な話ですか?
極めて単純な話です 企業の陰謀を持ち出す奴は何かの陰謀に関わっています
197 :
名無電力14001 :2007/06/11(月) 14:21:46
>>195 まず、ガソリンとバイオ燃料は使われる比率が全く異なります。
ガソリンは原油から作る、作らないは選択出来ます。
穀物を作るか、バイオ燃料用の作物を作るかも選択出来ますが、こっちは時差が非常に大きいです。
ガソリンが安価であれば、バイオ燃料は大きな打撃を受けますが
バイオ燃料が多少安価になろうと、ガソリンは生産しなければ良いので問題ありません。
ガソリンが高価になれば翌年の作付け面積は増え、
穀物価格が影響を受け、結果としてユーザの懐が寒くなり、
回りまわってガソリンの需要が減るという事はあるでしょうけどね。
198 :
名無電力14001 :2007/06/11(月) 18:59:17
199 :
190 :2007/06/12(火) 09:41:11
>>197 つまりバイオ燃料の価格はガソリンの価格を基に決定されるので、
バイオ燃料の使用量や価格がガソリンの価格を支配することは無い、という事でしょうか?
200 :
名無電力14001 :2007/06/12(火) 10:42:47
いや、バイオ燃料をいくら頑張って生産しても需要の数%にしかなりえないので バイオ燃料が化石燃料に影響を与えるとしたら プラスにしか働かないという事。 宮崎県産マンゴーがバカ売れすれば他の果物もついでに値上がりするかもしれないが 知事の人気が急落して宮崎マンゴーが暴落しても、他の県の果物は関係ない。
201 :
190 :2007/06/12(火) 11:03:10
>>200 難しいですね。
>バイオ燃料をいくら頑張って生産しても需要の数%にしかなりえない
これは何故ですか?
ブラジルなどは殆どがバイオ燃料では?
石油業界の利権廃止してガソリン軽油に環境税つければ促進する エタノールエンジン性能はCARTで本田やトヨタの活躍をみれば明らか
203 :
名無電力14001 :2007/06/12(火) 12:11:43
ブラジル国内なら ガソリン 6:4 バイオエタノール くらい行くらしいね。 だから、ブラジルに限れば エタノールとガソリン価格はある程度連動するだろう。 でも、ブラジルの人口は1億7千万人程度 23倍も面積が広い ブラジルのバイオエタノール生産量は 急増して200億リットル = 2000万キロリットル 日本の原油の輸入量が 2億5千万キロリットル 世界中でバイオ燃料を作り出すと、今度は食料が不足する。 だからまあ、現状では数%程度しか作れないという事みたい。 もし、バイオ燃料をセルロースから安価に作れるようになったら、 世界中の発展途上国の山は一瞬で禿山となり、炭酸ガスについては一時的には石油より増えるかもしれませんね
204 :
190 :2007/06/12(火) 17:08:36
>>203 >世界中でバイオ燃料を作り出すと、今度は食料が不足する。
日本を始めとして捨てられる食料の量を考えたことある?
こっちからバイオ燃料作れば食糧不足にならないかも。
効率的に作れればね
206 :
名無電力14001 :2007/06/12(火) 21:01:05
>>204 そもそも日本人は食料の10倍近いエネルギーを消費してるんだから
捨てられる食料を燃料化するので間に合うような量じゃないよ。
207 :
名無電力14001 :2007/06/12(火) 21:42:21
>>206 食料不足の話が出たから、言ったまでです。
当然、全てではありません。
無駄に分解して炭酸ガスに変わっている動植物を出来るだけ利用するのが第一かと
208 :
名無電力14001 :2007/06/13(水) 07:24:43
出来るだけ利用するなら 捨てる食料でアルコール作るなんて無駄なか事するより 人間が食べて 人力発電するのが効率いいと思うよ。 電力なら双方向に集められるからさ
209 :
190 :2007/06/13(水) 08:39:06
>>208 人間や動物が食物から得るエネルギーを運動に変える効率って凄く高いんですよね。
バイオエンジンとかを作る研究もされているはずです。
バイオ燃料って燃料を作るのにかなりのエネルギーを必要とするとは聞いたけど、
サトウキビなんかからアルコールを作るのが一番効率が良いのでしょうか?
酵素や微生物の力でアルコール作るのに効率の話してもしゃーないだろ
>>209 太陽光からどれだけ燃料に出来るかという効率?
でも、それが大きいのは大抵連作障害があって米のように毎年作るなんて出来ないわけで
食料作る過程で余ったものから遊び程度に作るのが理想的じゃないのかな
あと・・・・いやまあいいんだけど、
「バイオ燃料が増えれば、ガソリンは安くなってもいいはずだ」
は理解したのか?
理解したなら名無しに戻った方がいいんじゃないのか?
212 :
190 :2007/06/13(水) 17:22:47
>>211 私の頭ではそんな簡単に理解できないです。
そもそもバイオ燃料の原価っていくらなんですか?
相当高いの?
213 :
名無電力14001 :2007/06/18(月) 14:48:59
バイオ燃料が流行るから食料品の値段が高くなる・・・? なんてあり得ない。 金銭感覚無いんじゃないのか? トウモロコシなど、基本的に食料として売った方が生活必需品だから売れ残らないし、 付加価値も付けやすいから、儲かるに決まってるじゃん。 「燃料」は生活必需品では無いし。 ガソリンを見れば分かるように、各社で品質の差がほぼ無いから、付加価値が付けられない。 結果、自動的に値下がりしていく。大量生産商品だからね。 そんな訳で「埋蔵量が残り少ない」とか「輸送費がかさむ」とか「イラクが社会不安」とか、 バカみたいな「ニセ情報」を流して価格をつり上げるしかなくなる。 なにより、国も企業も備蓄してるのに、そんな短期的な情報に振り回される訳ないじゃん。 単なる便乗値上げだよ。 遺伝子組み換えとか、農薬使いすぎとか、 危険きわまりない物質(「食品」でないので注意)の消費用途として「燃料」があるわけ。 つまり、「食品」に見せかけた「危険な物質」が、タダ同然で引き取られていく。 たったそれだけの現象。 当たり前と言えば当たり前、ある意味、喜ばしいことなんだよね。 まあ、そういう「儲け」のシナリオを組んだ戦争主義で、ウソツキな資産家がいる訳だね。
214 :
名無電力14001 :2007/06/18(月) 14:53:02
>>213 ほら見ろ。 まるでサギだよ。 ↓
トウモロコシ需給逼迫 茎からバイオ燃料 英BP、遺伝子組み換え研究
5月28日8時0分配信 産経新聞
有効な地球温暖化対策として植物からつくられるバイオ燃料が世界的に注目を集め、
エタノール原料となるトウモロコシなどの価格が上昇、「燃料」のため「食糧」がしわ寄せを受けている。
このため、英国系の国際石油資本、BPは、
食用に適さない茎などの部分からバイオ燃料をつくりやすくする遺伝子組み換え技術を研究する計画だ。
日本でも国産バイオ燃料生産を目指した遺伝子組み換え技術開発を進める検討会を設置するなどの動きが目立ち始めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000012-san-bus_all
215 :
名無電力14001 :2007/06/20(水) 13:09:19
ガソリンの原価って、税金と販売利益を抜いた価格が50円くらいらしいけど。 バイオ燃料っていくらなんですかぁ。
216 :
名無電力14001 :2007/06/24(日) 12:15:52
>>213 産経新聞は「バイオ燃料が流行ると食料が値上がりする」という
会社の方針?キャンペーン?を続けてるが・・・
どういう意図があるのだろ?
217 :
名無電力14001 :2007/06/24(日) 12:48:07
便乗値上げを抑え、バイオ燃料をより効率よく燃焼させるためには、 車の燃料としての利用を推進するよりも、発電所やゴミ処理場、 各プラントでの利用が先かもしれないな。 バイオ燃料の性能を突き詰めれば、日本は火力発電所だけでやっていける。 次に「水分解による水素燃料抽出」がシステム化できれば・・・ 航空燃料をすべて、「水 由来の水素燃料」に変更できる。 宇宙・航空産業は、どうしても大気汚染の急先鋒となるから、 「地球の大気安定」つまり平和の為には、高品質の水素燃料の安定供給は不可欠だ。 まあ、航空科学の初志に戻るけれども、石油製品が飛行することは極力避けねばならない。
バイオ燃料のスレのようなのでレス
兵庫県豊岡市の構想は、地域のバイオマスとして
「木質バイオマス燃料化」、
「菜種のバイオディーゼル燃料(BDF)化」、
「家畜排泄物などの堆肥化」の方法・推進体制を検討するとともに、
多様な主体の参加や連携を進め、
「コウノトリも住める豊かな環境」づくりをめざすとしている。
なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は
90となった。【農林水産省】
テレビなどで「豊岡市」の名前が出たら、生温かい目でみてやってください。
ローカルエネルギーとして、うまくまわってくれる事をね願ってやまないな。
>>218 みたいになることをキボン。
>>220 110万円かけて1トンって少なすぎじゃね?キロ当たり1000円?
どっちにしても2H2+O2=2H2Oみたいな炭素の絡まない「完全燃焼」でない限り CO2は出るからな。 バイオ燃料っても、地球温暖化にとっては化石燃料と変わらないよ。 保有台数制限か。 走行距離制限か。 燃料配給制かw そんなことしないと、CO2は減らないだろうね。 ま・・・温暖化が車のせいだとしてだけど。 俺は違うと思うんだけどね。
223 :
名無電力14001 :2007/07/04(水) 16:45:26
>>222 化石燃料だと確実に「増える」んですよね。
バイオだと「現状維持」って事だと思います。
>>223 彼は知恵を絞って自分の考えをまとめて勇気を出して送信ボタンを押したのだ。
それをあっさり15分で駆逐したらかわいそうだろう。
225 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 14:21:43
世界的に「バイオ燃料」の便乗値上げが取りざたされているようだ。 所詮は、「劣化食品」の作りすぎ、という犯罪隠し。 アメリカ産牛肉や大豆みたいなものかな・・・? 結局、燃料には「うんち」が最適。 品質にこだわる農家の「ランク分け」が経済的にできていいかもしんないけどね。
226 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 14:29:55
>>219 「家畜排泄物などの堆肥化」というけれど、
最近の牧場では、マトモに放牧してないところもあったりするし、薬剤の使用レベルは各家庭において違う。
「うんち」といっても、即「堆肥」として利用可能なものもあれば、近づくだけで「被爆」する危険なものもある。
「キンチョールや除草剤を置いてる家の堆肥」なんて、誰も金など出さないさ。
危険な産業廃棄物だからな。
227 :
225 :2007/07/11(水) 14:31:48
>>225 訂正
誤 世界的に「バイオ燃料」の便乗値上げが取りざたされているようだ。
正 世界的に「食品」の便乗値上げが取りざたされているようだ。 「バイオ燃料」は関係ない。
228 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:30:24
2007/06/04-07:21 バイオ燃料は万能じゃない=スイスの研究所がブームに
警鐘
【ジュネーブ4日時事】「バイオ燃料は必ずしも環境に優しいわけではな
い」−。スイスの連邦材料試験研究所(EMPA)の研究チームは5月下旬
に公表した報告書で、地球環境問題への対応で期待が高まっているバイオ燃
料の安易な利用促進にこう警鐘を鳴らした。
研究チームは、バイオエタノールやバイオディーゼルなどの燃料に関して
、原材料となる植物向け農地の開発、原材料から燃料の精製に至る工程など
を生態学の見地から検証した。
報告書は、ガソリンやディーゼル燃料と比べバイオ燃料は、二酸化炭素(
CO2)などの温室効果ガスの排出量を3分の1以上削減することができる
ものの、「農地の開発やトウモロコシ、大豆といった原材料の加工過程は、
環境に深刻な影響をもたらす」と分析。農地への過度な肥料の使用や土壌の
酸化、農地開拓のための熱帯雨林の伐採を通じた生物多様性の喪失などの影
響を考慮すると、「生物学的に優しい燃料とは言えない」との見解を示した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200706/2007060400043&rel=y
229 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:32:00
「シーチキンマイルド」8月値上げ、6・3〜7・5%
カツオやマグロの缶詰で国内最大手のはごろもフーズは6日、カツオの
缶詰「シーチキンマイルド」を8月1日出荷分から6・3〜7・5%値上
げすると発表した。
主力の80グラム入りの参考小売価格(税抜き)は150円から160
円となる。値上げは1998年7月以来、9年ぶりとなる。
欧米で水産缶詰の需要が増え、カツオの価格が上昇していることが主な
理由だ。原料となる食用油の価格が、バイオエタノールなどを作る燃料用
作物の需要増で高騰していることも要因という。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070706i311.htm (2007年7月6日19時22分 読売新聞)
230 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:33:37
マヨネーズ、17年ぶり値上げ キユーピーが10%
2007年05月09日
マヨネーズ最大手のキユーピーは8日、マヨネーズの価格を6月1日出荷
分から約10%値上げする、と発表した。マヨネーズ500グラムの税抜き
参考小売価格は、319円が350円となる。マヨネーズ配合量の7割を占
める食用油の価格高騰が理由で、値上げは90年以来17年ぶり。
キユーピーはマヨネーズ価格を95年に約12%値下げしたが、食用油の
原料のトウモロコシ、大豆などがバイオ燃料の原料として需要が増している
影響もあり、当時と比べ食用油価格は1.5倍以上になっているという。
「ハーフ」などカロリーを抑えたタイプも、約6%値上げする。
http://www.asahi.com/food/news/TKY200705080391.html
231 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:35:40
バイオ燃料人気で、うどん値上げ!? “粉もの文化”直撃
2007年6月24日(日)03:16
■飼料不足が小麦高騰招く
温暖化対策の切り札として世界中で注目されるバイオ燃料。その余波が讃岐
うどんや身近な食事を直撃している。原料となる穀物市場が高騰しているため
だ。競争が厳しい外食産業では大半の店で価格に反映されてはいないが、バイ
オ燃料は世界規模で導入が進んでいるだけに、将来への不安が漂う。
首都圏でも人気があるうどんの本場、香川県の讃岐うどん。「さぬきうどん
協同組合」に加盟する企業・店舗のうち、約15店がメニューの一部を10〜
20円値上げした。
「小麦粉が25キロで60円程度上がった。値上げで対応するしかない。天
ぷらを揚げる油も上がっている。ダブルパンチどころかボコボコですわ」
自身の会社でも商品の「冷凍うどん」の一部で値上げを決めた大峯茂樹・同
組合代表理事は嘆息する。しかし、もともと値段が安いため「常連さんも『上
げてもいいんじゃない』と言ってくれる」という。
9割を輸入に頼る小麦について政府は4月、年間固定価格を決める「標準売り
渡し価格制度」を廃止し、変動制に移行した。そこに小麦の一大産地のオースト
ラリアの干魃(かんばつ)が重なったことが価格上昇の一因だ。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/m20070624013.html?C=S
232 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:37:54
バイオ燃料余波”豚の飼料高騰”でハムも値上げへ [070706]
食肉加工最大手の日本ハムが、ハムやソーセージなどを9月から値上げする方針を
明らかにしました。これはバイオ燃料にも使われる豚の餌、トウモロコシの値段が上が
ったのが原因ということです。
9月1日の出荷分から値上げするのは、日本ハムが販売するハムやソーセージのほか、
焼き豚やシューマイなど大部分の商品です。値上げ幅は7%から最大15%で、去年6月
以来の値上げとなります。原因について、日本ハムは、豚の餌となるトウモロコシがバイ
オ燃料に使われて値段が上がったことや、円安や原油高で包装用ビニールの調達コスト
が大幅に上がったことを挙げています。伊藤ハム、プリマハム、丸大食品などほかの食肉
大手も、現在、値上げを検討中です。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index5.html?now=20070706022310
233 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:44:30
「値上げ続々」の背景にある世界的食糧危機
7月6日17時22分配信 R25
食品の値上げのニュースがひきもきらない。主な原因は4つ。ひとつはバイオ
エタノール。原料となるトウモロコシの急騰→家畜の餌が高騰→肉や乳製品が
値上げ。あるいは大豆やオレンジなどの農家が、儲かるからとトウモロコシ畑
に転作→大豆やオレンジが高騰といったケース。また、BRICsの影響も大
きい。典型例はマグロ。中国の中産階級の増加→健康食への注目で寿司や刺身
が人気に。さらに原油エネルギー高騰の影響も。海上輸送費のアップ→コスト
アップで製品の価格もアップ。そして密輸や乱獲問題。カニやウナギはこれ。
節度を守ってほしいという世界から日本への意思表示だ。
しかし、値上げ問題は、実は最近に始まった話ではない。ちょっと調べてみる
と、もう何年も前から「また値上げ」のニュースが躍っていた。それもそのは
ず、そもそも世界の食糧は、かなり逼迫しているのだ。FAO(国連食糧農業
機関)は、穀物在庫率の最低安全水準を17%〜18%に置いているが、世界の穀
物需給は消費量が生産量を上回り、戦後最低レベルの16.4%になった。これは
、世界的な食糧危機といわれた1970年代の水準なのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000003-rec_r-bus_all
234 :
名無電力14001 :2007/07/11(水) 21:47:26
ホンダに1兆円渡して は や く 雑草エタノール推進 さ せ ろ よ クソ役人ども! 海藻エタノールも早く実用化させろよ 日銀もいつまで円安誘導してんだアホ福井め! こんな卑怯な物価の上げ方させても目標のインフレにはならんぞ
バイオ燃料のせいで我々の暮らしはどんどん苦しくなるな。
237 :
名無電力14001 :2007/07/15(日) 20:57:40
アメリカアメリカ 全てはアメリカの為
239 :
名無電力14001 :2007/07/19(木) 20:51:16
バイオ燃料のせいで食糧の値段がどんどん高騰していってるな
ガイアックス燃料はどこにいったの?
バイオ燃料は自国生産出来ない以上環境に悪影響を与えている
242 :
名無電力14001 :2007/07/23(月) 13:58:22
ガイアックスは 石油会社にアボーン なのに今更アルコールってな かわいそ過ぎ
243 :
名無電力14001 :2007/07/23(月) 14:02:23
確かにひどいよな。 政治家に潰されただけじゃん。
244 :
名無電力14001 :2007/07/24(火) 10:23:10
世界的に「食品」の便乗値上げが取りざたされているようだ。 所詮は、「劣化食品」の作りすぎ、という犯罪隠し。 アメリカ産牛肉や大豆みたいなものかな・・・? 結局、燃料には「うんち」が最適。 品質にこだわる農家の「ランク分け」が経済的にできていいかもしんないけどね。
245 :
名無電力14001 :2007/07/26(木) 20:52:01
なんで、農協や交通機動隊が「バイオ燃料化」に積極的なアピールしないんだろ? すごく不思議なんだけど・・・? 「馬力」が出過ぎるのかな? 「エンジンとの相性」問題は「素通り」状態で解決できる、とのこと。 では? 最近は、「環境汚染」は「犯罪」という見方が強くなってきた。 「タバコ」はそのいい例だ。 農協や交通機動隊への風当たりが厳しいのは、その当たりにもあるはずだよね。 業務を「正常」にこなしてくれる分には、だれも文句言わないだろうにね。
>>245 バイオガソリンの原価の方が、ガソリンより高いんだろ。
今は同じ値段で販売しているから、掛けられる税金が安くなってしまう。
247 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 18:06:06
バイオエタノールの原料には米が最適でしょう。 休耕田全てに高収量の米を作付ける。 収穫した不味い米は全てエタノール化して、ガソリンに添加使用を義務づける。 有事の際しては一般米に混合して全て食料とする。 栽培・エタノール化の過程では石油を大量に消費し、人件費を考慮すればコストは石油ガソリンより高くなるのかもしれないが、 このコストUP分は販売価格に上乗せすればよい。国民の合意は得られる筈だ。 石油の輸入を若干だが減らし、農家の仕事を確保し、バイオ燃料工業を興し大量にニートの仕事を創造し、いざという時の食料安保ともなり、 一石四鳥の政策となる筈だが、今の政府では駄目か。
スイッチグラスは日本では難しいだすか?
249 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 18:14:51
>>247 それだったら粟とか稗(ひえ)の方がいいんじゃないか?
先祖が熱帯植物である米と違って、日本土着の雑穀だし(縄文人も食ってた)
雑草並の生命力で荒地でも育つから水田を作る必要も無い。
生産効率を考えれば、こっちの方がいいと思うなぁ。
250 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 18:22:26
車はガソリンでオレンジジュースが安い方が、俺にはいい。
251 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 18:48:24
バイオの話がなかなか進まない理由を説明するより、歯医者の話をしたほうがいいかも。 歯の治療って、本当は削ったりとかは技術的に必要なくなってる。 レーザーで焼いたり、薬品で埋めたりして自然治癒できることが立証されてる。 方法によっては、永久歯を再生することもできる。 それが未だに行われないのは、歯医者はもちろん歯科技工士とかそのあたりの人たちの 仕事が無くなってしまうからなんだよ。 ただそれだけのために、俺たちは歯をあの忌まわしい音でズタズタにされる。 でも俺ら小市民は、インフラの進んだものしか生活に取り入れられないから、世に従うしかないんだ。
252 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 19:00:53
>>247 以前は米の後に麦を作っていたが最近は全く見かけなくなった。
有事の食料安保の意味合いなら二毛作の麦作も加えるべきだろう。
外国の農産物との競合は不可能だろうが、石油燃料との価格競争は
税金で調整すれば十分可能だろうし、農産物輸出国との軋轢も生じないだろう。
官僚・政治家は何の為に存在しているのか?
253 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 19:31:10
最近思うんだがウォーターレタスからバイオエタノールって作れないのかな
>>253 基本的に、植物であれば、品種は関係なく作れる。
ただし、1t辺りで作れる量はトウモロコシなどに比べて少ない。
>>252 >>以前は米の後に麦を作っていたが最近は全く見かけなくなった。
お前の目は節穴か?
256 :
名無電力14001 :2007/07/30(月) 17:11:22
ニューヨーク市全タクシーをハイブリッド化へ
257 :
名無電力14001 :2007/07/30(月) 17:15:56
258 :
名無電力14001 :2007/07/30(月) 17:33:03
この手の話で一番おかしいのは 本当の石油の枯渇を前提にはしていないことだ。いやマジで。
259 :
名無電力14001 :2007/07/31(火) 10:25:25
>>258 でも、石油の総埋蔵量の正確な数値が出てない以上、「枯渇」を議論しても仕方ないし、
掘り出した石油を、100%無駄なく使うシステムも出来上がっていない。
だから、重油を燃やした後の危険物質である「石油カス」までをも、
「街作りに使っちゃえ」とか抜かすゼネコンの化け物が居て、
「アスファルトや除草剤に使用」して、結局はそれが世界中の戦争の引き金に為っている訳だ。
「仕方ないのかなー」なんて、思ってる順番に「人が退化」して「化け物」みたいな姿に変わっていってる訳だな。
260 :
名無電力14001 :2007/07/31(火) 11:01:28
>>259 正確な数値というより
油田の枯渇は大分前から確認されていると思うが。
あとはインドや中国のエネルギー消費をどう捉えるか?
重油は別名残留油ともいわれそこから
燃料用の重油とアスファルトが取り出される。
日本の電力事情に関しては石油への依存率は1割あるか程度。
そう考えるといかに自動車社会がエネルギーリスクを
引き起こすか。
261 :
名無電力14001 :2007/07/31(火) 11:37:31
>>260 それおかしい。
「油田」とはどの油田か?
金融系ニセ情報に「油田枯渇・・・と聞こえるように・・・」というテクニックがあるが、
具体的に「総埋蔵量いくらの、どこの油田が、どの程度ずつ採掘しているので、何年で枯渇」
というのが、普通の報道・議論だ。
思想操作とか言われかねないよ。それじゃ。
>>260 インドや中国に関しても、エネルギー消費量自体が問題なのではない。
画一的なエネルギー使用とそれに伴う汚染・ゴミ、人口の増殖が問題なのだ。
>>重油は残留油
つまり、燃焼性が悪いわけだな。
>>日本の電力事情に関しては石油への依存率は1割あるか程度。
そのデータが、何の関係があるのか?
本題から逸れているが?
また、どの「視点」から、どの「電力事情」を見て、「石油への依存率」を算出したのか?
情報が「あいまい」を通り越して「不穏」だよ。
>>260 結果、論理・文章が成り立っていない、と指摘せざるを得ず。
自動車社会に寄生しているのか、批判しているのか、自己慢心に陥りたいだけなのか、
分からないよね、それじゃ。
>>260
農薬電波は、自分に都合の悪い意見には↑のように質問を浴びせかけますが、自分は一切答えるということはしません。 そもそも答えを得ることが目的ではなく、相手を怯ませて追い散らすのが目的なんですから。 相手をしてると、誹謗中傷の嵐、呪い獰喝の山がやって来ますよ
263 :
名無電力14001 :2007/07/31(火) 20:44:27
>>262 が農薬電波ってヤツか?
自分に都合の悪い意見にはとりあえず「農薬電波」、自分は一切答えるということはしません。
そもそも答えを得ることが目的ではなく、相手を怯ませて追い散らすのが目的なんですから。
相手をしてると、誹謗中傷の嵐、呪い獰喝の山がやって来ますよ
ほーら、農薬電波の得意技「オウム返し」が始まったw
265 :
名無電力14001 :2007/07/31(火) 22:45:50
ただ単に、「オウム返し」されるだけでダメージなんだね・・・
266 :
名無電力14001 :2007/08/02(木) 00:32:16
今のところはバイオ燃料よりも化石燃料が安いからだろう。 昔は薪や炭のほうが安かったが、ガスの普及で家庭から消えた。
267 :
名無電力14001 :2007/08/03(金) 20:41:21
「石油利権」と「2chの荒らし」てスレッドを必要としてるかね?
>>260 だいぶ前・・・1970頃の説なら、今頃はとっくに石油が枯渇してるんじゃね?
269 :
名無電力14001 :2007/08/05(日) 10:47:31
燃料ウンチ 地球も、避けて通れない「ウンチの堆肥化・燃料化」 しかし、実は・・・、 煤塵・排気ガスの出ない「完全燃焼」を絶対的に確保しなければならない。 または、「地質学的 結晶固化」つまり、より高度な「石化」を確保しなければならない。 「戦争」や「最凶の大気汚染」の、直接の引き金となるからである。 そして「肥溜め」の合理化は、国力に正比例するのである。 また、これは「国税庁」の職務である。 だから、日本の貨幣は「ウンチ」型に権威付いているのである。 「野生動物の保護牧場」また「家畜の牧場」を安定して運営し、「食品の安全」を確保するにも、 堆肥処理技能は、「国」「経済」それ自体を現す。 なお「ウンチ」の燃料使用は、車や移動手段には不向き。 だれもオナラを嗅ぎたくないからである。 技術が確立すれば・・・というか、技術・設計は、すでにほぼ確立しいて、 今すぐに「バイオマス発電所」を建造することが可能であるが、 「火力発電への応用」「原発の火力発電への変更」は、新たな「税金の投入」を必要としないので、 「エルニーニョ・ガソリン」など、再び脚光を浴びるかもしれない。
270 :
名無電力14001 :2007/08/05(日) 23:17:29
エタノールが全盛になると、畑がたりなさすぎて、 広大な森林の大きな木々を切り倒して、さとうきびを植えるようなことが起こるよ。 当然、大木と、さとうきびの二酸化炭素吸着量は同じじゃない。 さとうきびの方がはるかに劣る。 新しい技術が開発されると、すぐに素晴らしいといって飛びつく。 そして、後から新しいわざわいに気づく。 人類が、延々繰り返しているパターン。
271 :
名無電力14001 :2007/08/07(火) 12:14:09
下水はニッポンの資源! 汚泥を肥料に再生、国家プロジェクト 8月6日5時37分配信 産経新聞 国土交通省は下水処理で発生する汚泥などを集めて処理する過程でメタンガスと肥料を作って、資源・エネルギーとして活用するリサイクル施設を全国に広めるプロジェクトを本格始動させた。 今月から石川県珠洲(すず)市で第1号の「珠洲市浄化センターバイオマスメタン発酵施設」が供用開始された。同省は「資源のみちプロジェクト」と名付け、全国にこうした施設を広めたい考えだ。(三枝玄太郎) 珠洲市のバイオマスメタン発酵施設は、下水や農業集落排水を処理する際に出る汚泥、家庭の浄化槽にたまった汚泥のほか、屎尿(しにょう)などの有機性廃棄物や生ごみを集めて混合処理する。 その際に発生したメタンガスをエネルギーとして施設内で全量活用する。処理した汚泥は乾燥させ、肥料として再生し、珠洲市民に無料配布される。 汚泥など有機性廃棄物をまとめて処理し、有効活用する日本初の国推進のバイオマスメタン発酵施設。生ごみとして同市の主要産業であるかまぼこ製造工場から出る魚のアラなどの大半が処理されるのも特徴で、総事業費13億9000万円をかけて完成させた。
272 :
名無電力14001 :2007/08/07(火) 12:15:16
>>271 つづき
国交省は、平成2年から16年までの間、全国で下水処理量が約36%伸びたが、下水処理施設から出る温室効果ガスが約54%も増えたことを問題視。
昨年3月に資源のみち委員会を発足させ、資源を循環させる下水道事業を模索してきた。
その結果、下水処理施設などから出る汚泥には、肥料の原料となるリンが含まれていることが分かった。リン鉱石は資源の枯渇が心配され、主要原産国の米国では9年以降、輸出を実質的に禁止するといった状況にある。
下水道の汚泥だけで日本が輸入するリン鉱石の1〜2割に相当する量が含まれているとされる。同省では下水道の汚泥を資源・エネルギー利用するための産官学の連携プロジェクトも進め、低コストで下水汚泥からリンを抽出する技術開発も行う。
政府はこうしたバイオマスを利用して、資源の再利用を進める循環型の都市「バイオマスタウン」を平成22年度までに全国300カ所程度、構築していく方針だ。
273 :
名無電力14001 :2007/08/07(火) 12:17:15
で、また特殊法人作って天下り、 そこから そのばら撒いた金の先の企業に天下ると、
コスト無視か(笑)
275 :
名無電力14001 :2007/08/07(火) 18:18:07
メタンガス自体、温暖化をすすめるものとして問題になってるよ。 水田のメタンガスとか。燃やしてもやっぱり二酸化炭素になるし。 残念ながら、エネルギーを作ることにはなっても、温暖化に対しては悪影響でしかない。 いろんなエネルギーを作り出そうとするけど、 結局、エネルギーをあまり使わない新しい生活様式に世の中全体が 移行するのが一番なんじゃないかな。 石油が枯渇すれば、温暖化もゴミ問題も、かたづく。 エネルギーをたくさん使いたいというのは、人間のわがままでしかないと思う。
276 :
名無電力14001 :2007/08/07(火) 20:40:04
>>275 ちょっと。文章おかしい。
>>いろんなエネルギーを作り出そうとするけど、
結局、エネルギーをあまり使わない新しい生活様式に世の中全体が
移行するのが一番なんじゃないかな。
良く分かるけど、
>>メタンガス自体、温暖化をすすめるものとして問題になってるよ。
水田のメタンガスとか。燃やしてもやっぱり二酸化炭素になるし。
残念ながら、エネルギーを作ることにはなっても、温暖化に対しては悪影響でしかない。
と関係ない。つまり、連続性がない。
それに、化石燃料から「エネルギーをつくる」に比べたら、
どうせ自然界や社会にとって負荷となり負担となる「糞尿」のエネルギー化は当然の成り行き。
充分な効果が見込めるニュースだ。
あと、「石油が枯渇」したら「ウラン」とか言うヤツにはどうするの?
最低でも「自己」において解決のない文章は、荒らしの標的になるよ?
277 :
名無電力14001 :2007/08/07(火) 21:00:13
>>275 もしかして。「メタンハイドレート」と間違えてる?
278 :
275 :2007/08/07(火) 22:06:51
言おうとすることを、全部文字にすると、かなりの長文になる。 それをはしょって断片的な文章にしたから、たしかにわかりずらいかもしれない。 まとめると いろんなエネルギー(メタンもそのひとつ)を作り出す技術がでてくるけど、 結局、エネルギーを節約する方向に世の中が移行するのが一番ではないか。 使えるエネルギーが少なくなっても、社会はそれに対応できないということは ないはず。ほんの数十年前も、そうした生活をしていたのだから。 こうした少エネルギー社会になったら、いい側面もある。 現行の、主要なエネルギーである石油系の使用が減れば減るほど、 温暖化ガスもへるし、ゴミもへる。 仮に石油が枯渇すると、このふたつの問題がほとんどかたづいてしまうだろう。 ではエネルギーが少なくなってこまることは何か。 そもそも、エネルギーは必要不可欠なものだろうか。 ある程度は必要だろうし、ある程度以上になると、不可欠ではないけど あったほうがいい、というものではないだろうか。 環境をこわしながら、エネルギーをたくさん使う、ということは、 ただの人間のわがままのように思える。 いちおう文章としてはこんなところかな。
>>278 とりあえず278は数十年前に戻って今日限りパソコン、ケータイはやめること。
280 :
275 :2007/08/07(火) 22:26:11
それから、糞尿は、自然界にとって必要なもので、ひいては社会にとっても 必要なもの。本来、生き物の糞尿は、自然にかえるようになっているが、人 間は下水で、ひとつのところに集め、燃やしたり、海に投棄したりしている。 糞尿にふくまれる、窒素、燐酸、カリ、その他自然界の土壌に必要なものが、 自然に返されず、「不自然に」処分されてしまっている。 そうすると、土地は痩せる。土地がやせると、他の動植物にも影響があるし、 そうして環境全体が荒廃すると、当然人間にも影響が出る。 現に起こっている問題のひとつとして、畑の土地が痩せ、人工的に化学肥料を 補充するため、その原料が枯渇してきていると言われている。 海に捨てられた糞尿は海を必要以上に富栄養化させ、さまざまな問題のもとに なっている。 糞尿は、古来肥料で、お金で買われることさえあった。 なぜ、今農業に使わないかというと、寄生虫の問題がある。 しかし、実は寄生虫の問題は、技術の進歩で、とっくに解決してしまってい る。農業に糞尿をつかっても何の問題もない。 昔からの慣習で、あるいは見直されない法律のために、肥料として使われな いにすぎない。
281 :
275 :2007/08/07(火) 22:39:39
糞尿からメタンをつくり、それを燃料として燃やすということは、 土に返るべきものを、もやして二酸化炭素にするのだから、 その分確実に二酸化炭素が増えるということ。 二酸化炭素が増えると、温暖化の原因になる。 温暖化すると、地球上で暑くなるところと寒くなるところができ、 農業に適さない地域が増え、大規模な飢餓がもたらされるといわれている。 しかも、それは遠い未来ではなく、今生きている人々が生きているうちに やってくるというシミュレーション結果がある。 新しいエネルギー政策に失敗して、かえって二酸化炭素をふやしてしまった、 みたいな試行錯誤をやっている場合じゃない。
282 :
275 :2007/08/07(火) 22:42:14
283 :
275 :2007/08/07(火) 22:43:55
>>279 どうして?説明聞いてなっとくしたらやめるよ。
284 :
名無電力14001 :2007/08/08(水) 03:42:34
「エネルギー」概念があいまい、な感じ。
「電気」と「エネルギー」の違い、分かる?
そこが、あいまいなので、「石油が枯渇するとゴミが減る」なんて思いがちなんじゃないかな?
「肥料」の寄生虫の問題。は「最近の技術の進歩」で解決した訳ではない。
「ウンチ」をそのまま畑に撒くような、下等な、劣化した「失敗農業」のなれの果てが「寄生虫問題」であるだけだ。
「昔の習慣」にそのようなものはない。
・・・悪いけど、君
>>275 創価学会員じゃないの?
違ったらそう言ってね。
「言葉の使用における韻の部分」を「ダジャレ」に悪用して、詐欺の理屈を展開すると、自然にかつ無意識に脳が劣化して、
論理的な文章が構築できなくなるんだ。
>>糞尿からメタンをつくり、それを燃料として燃やすということは、
土に返るべきものを、もやして二酸化炭素にするのだから、
その分確実に二酸化炭素が増えるということ。
ない。化学式で計算してみな。
>>土に返るべきものを、もやして二酸化炭素にするのだから、
で、論理的にもオカシイと知るべき。
あと、温暖化の原因は「二酸化炭素だけ」によるものではない。
「環境」に関する知識が断片的で、劣化していて「環境破壊の知識」にすり替わっている。
「偽善者」の理屈をう呑みにしたように見える訳。
あと、「誰しもが、理数系のインテリを気取って、文章を書かなきゃいけない」
なんてことはないんだ。
何か、そういう軍事的強迫観念にさいなまれた会話。
一般人には、「脳内に糞尿が混ざってるんじゃないの?」と感じさせる。
創価学会特有の症状なのだ。気をつけて。
285 :
275 :2007/08/08(水) 08:30:25
>>284 反論しているようだけど、どう違うのか何も示していない。
創価学会員だの、きどっているだの、本来の問題と違うところで
いろいろ並べているだけ。
返答する気にならないよ。
ちゃんと、本来の問題について理路整然と自分の意見を言ったら、
返答を返そう。
創価学会員ではない。
286 :
名無電力14001 :2007/08/08(水) 08:56:37
287 :
名無電力14001 :2007/08/08(水) 09:00:59
> ただの人間のわがままのように思える。 あらゆる生き物はみんな利己的だ。 エネルギーを沢山使うのがダメだというのだって、人が幸福を求める利己心からである事にかわりはない。 利己的である故に。 温暖化だの、エネルギー枯渇なんかの問題を個人の問題にすり替え、 儲けようとするヤカラが存在する。 だからこそ、温暖化だのエネルギー枯渇については眉に唾を付けて聞かなくちゃいけない。
288 :
名無電力14001 :2007/08/08(水) 09:09:13
>>281 植物の肥料にしようが、浄化槽でメタン菌が処理しようが、
どう循環させようが、糞尿がそのまま固定される事はまずない。
長期に固定するには炭酸カルシウムくらいかな
それとも、海に流して、藻類に炭酸カルシウムにしてもらう方が効率的といいたいわけ?
289 :
名無電力14001 :2007/08/08(水) 18:41:59
自然界による分解に比べると「一次的」とは言え、 糞尿を処理しておくのは効果的だよ。 生態系への負担が減るからね。
290 :
名無電力14001 :2007/08/10(金) 14:30:22
<エタノール>増産目指し、稲わら原料に実証試験 農水省 8月9日3時1分配信 毎日新聞 農林水産省は、食料生産と競合しない形でのバイオエタノール増産を目指し、稲わらを原料に使った実証試験に着手する。 08年度予算の概算要求に30億円程度を盛り込む。稲わらなど草本系セルロース(繊維質)でのバイオエタノール製造としては「世界に先駆けた試み」(環境バイオマス政策課)と位置づけている。 実用化されているバイオエタノール生産は、原料のほとんどがトウモロコシ、サトウキビなど植物の食べられる部分。米国やブラジルのエタノール増産で食料供給に悪影響が出始めたことから、草本系、木質系のセルロースなど食用でない原料を使う技術が注目されている。 セルロースからエタノールを作るにはいったん糖に分解しなければならないため、トウモロコシなどに比べ技術的に難しいとされる。各国で開発競争が起きており、国内ではホンダなどが微生物を使って稲わらを効率的にエタノールに変える技術を開発した。 同省の実証実験は、こうした実験レベルの成果を一歩進め、実用化に近づける。公募などで全国数カ所をモデル地域に設定し、稲わらの収集からエタノール生産、自動車での利用まで一貫した技術の確立を目指す。 製造コストも検証する。稲わらは飼料などとして3割程度しか利用されていないことから、エタノール原料として有効活用を図る。 2030年までに年600万キロリットルの国産バイオ燃料を生産するとした同省の目標に対しては、食料生産への影響を懸念する声もある。食料に頼らない技術を実証することで懸念を払拭(ふっしょく)し、日本型の増産構想をアピールしたい考えだ。 同省が主導した政府の「工程表」では、大半を稲わら、木材など新しい原料でまかなうとしている。【位川一郎】
出来上がる燃料より多くのエネルギーを投入して燃料作ってもしかたないだろwwww
292 :
名無電力14001 :2007/08/10(金) 15:47:17
たしかに。 ただ、バイオマスの場合は、本質的に「リサイクル」が効くので、 無駄は少なくて済むって計算になるわな。 ウランじゃね。支配欲・征服欲がおぞましいっての。 その上「無駄しかない」 なんかこう、コワイよ。 とにかく「エネルギーを生産」してくれるなら・・・。 まだ、マシだけどさ。
293 :
292 :2007/08/10(金) 15:54:29
あ。 別にウランでも、モンサントの「遺伝子組み換え」よりマシか。 とにかく「存在」自体、攻撃されなくて済むなら・・・マシ?
295 :
名無電力14001 :2007/08/11(土) 18:32:18
「食品価格の高騰」と「バイオ燃料」は関係ない。
296 :
名無電力14001 :2007/08/11(土) 22:41:40
あるにきまてんだろ
297 :
名無電力14001 :2007/08/11(土) 23:22:15
穀物メジャーの錬金術か
バイオ燃料に優遇税制、混合分をガソリン税免除に
経済産業省は、地球温暖化対策につながるバイオ燃料の普及を後押しする新たな
優遇税制を、来年度にも導入する方針を明らかにした。
ガソリンにバイオ燃料を混ぜた場合、バイオ燃料分のガソリン税を免除する。同省と
農林水産省、環境省が共同で来年度の税制改正要望に盛り込み、政府税制調査会
で本格的に検討される見通しだ。自動車などの運輸部門で、地球温暖化の原因とな
る二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすため、税制面で支援する。
具体的には、バイオ燃料をガソリンに混ぜた場合、1リットル当たり53・8円のガソリン
税(揮発油税と地方道路税)を、軽油に混ぜた場合は同32・1円の軽油引取税を、そ
れぞれバイオ燃料分について非課税とする方針だ。
3%のバイオエタノールを混ぜたガソリンは、1リットル当たり1・61円の減税となる。現
在はバイオ燃料をガソリンに混ぜても、すべてにガソリン税が課せられている。
一方、バイオエタノールの価格はガソリンよりやや高い。ガソリン価格を1リットル当たり
145円、バイオエタノールの輸入価格をガソリンより1割ほど高いと仮定すると、単純計
算では3%の混合燃料は1リットル当たり0・43円ガソリンより高くなる。しかし、バイオエ
タノール分が非課税なら逆に1・18円安くなる。
現在、国内ではガソリンへのバイオ燃料の混合割合は3%が上限だが、今後、割合を増
やす技術革新が進めば、非課税によるバイオ混合燃料の割安感は一段と高くなる。低燃
費車などの自動車税を軽減する「自動車グリーン税制」と同様に、燃料についてもグリーン
税制を整備して、バイオ燃料の普及を図る。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070812i102.htm?from=main1
299 :
名無電力14001 :2007/08/12(日) 14:54:45
バイオ燃料はかえって温暖化促進するんじゃないの? 工程でのエネルギーかかりすぎて。。。
300
301 :
名無電力14001 :2007/08/12(日) 15:11:33
>>299 ブラジルのサトウキビを原料にしたアルコールの場合は、サトウキビを栽培して
収穫、アルコールにするまでに投入したエネルギーよりも、アルコールの持つ
エネルギーの方が何倍も大きい。
アメリカのトウモロコシを原料にした場合は、かなり怪しい。トントンか投入した
エネルギーの方が大きい可能性も。
302 :
名無電力14001 :2007/08/12(日) 17:22:46
バカ?
303 :
名無電力14001 :2007/08/12(日) 23:09:36
アメリカのバイオ燃料は天然ガスを自動車燃料として使うための手段。 トウモロコシ産のアルコールを天然ガスを用いて精製。
304 :
名無電力14001 :2007/08/13(月) 00:04:27
「バイオ燃料と食料値上げ」の話題もそうだが、「時事通信」「産経新聞」など、 本質的に「環境」の話題と関係ない「短絡的かつ悪意的、思想操作的」な議論(報道)の展開が多すぎる。 「報道」じゃないだろ。コラ? 「バイオ燃料」と「食料値上げ」なんて関係ないよ。 「油脂」が採れりゃなんでもバイオ燃料化できるし。 「値上げ」の直接的原因は「便乗」 「劣化した危険な作物」の廃棄処分場所に丁度いいのに、 そこからさらに騙し、詐欺理論を展開して、支配権をも取ろうとしてるんだよな。 同じく「原発」と「二酸化炭素」もそうだ。 原理として、例えば「発電時には、co2排出量が火力発電より少ない」といっても、 実質的、結果的には「全ての発電所のなかで、原発がもっともco2排出量が多く、地球温暖化を促進してる」だからな。 「ウラン反応発電」に未来があると思ってるのは、報道統制の厳しい国から。 つまり、日本人がもっとも「原発が有意義」と思っていることになる。 または文化的背景を考慮するなら、次にアメリカ・フランスといったところ。 最大の「戦争犯罪者」は、やっぱり「平易に嘘を」操る「マスコミ」と思えてくる。
>>最大の「戦争犯罪者」は、やっぱり「平易に嘘を」操る「マスコミ」と思えてくる。 たまには普通の事書くな>>農薬電波 まぁ、止まった時計でも日に二回は正しい時刻を指すもんだけどよ。
306 :
名無電力14001 :2007/08/13(月) 16:24:10
>>304 > 「油脂」が採れりゃなんでもバイオ燃料化できるし。
エネルギー効率がマイナスになるものは燃料化できませんよ。
307 :
名無電力14001 :2007/08/13(月) 16:51:54
農薬電波?
308 :
名無電力14001 :2007/08/15(水) 14:54:44
生木は燃え難い 燃料としての発熱量が 水分の蒸発に必要なエネルギーを下回ってる間は燃料としての価値は殆どない。 同じく、油脂が取れても、油脂を取るために工程に必要なエネルギーが上回っているなら燃料化のメリットが無い もっとも、生木であれば自然乾燥という太陽エネルギーを間接的に利用する事が出来る。 バイオ燃料も、その工程を再生可能エネルギーで賄えるなら燃料化のメリットが無いとはいえない。 なかなか単純には答えは出ないものだ
309 :
名無電力14001 :2007/08/15(水) 19:16:04
そこでシロアリ分解エタノールですよ。
310 :
名無電力14001 :2007/08/15(水) 19:29:02
冬はシロアリ育てるのに暖房費(燃料)がかかりますぅ(>_<)
電波発掘age
312 :
名無電力14001 :2007/08/18(土) 05:38:59
>>308 「生木は乾燥させてから、油脂を利用しましょう」
単純な答えだが?
313 :
名無電力14001 :2007/08/18(土) 12:33:19
前に、アルコール燃料会社を官民ぐるみで潰してるからな 暗黒な過去を掘り起こされたく無いんだろうな
314 :
名無電力14001 :2007/08/18(土) 14:39:04
>>313 ガイアックスのことなら、あれは化石燃料由来。天然由来のアルコール燃料会社ってのが
ほかにあったのかもしれないが。
315 :
名無電力14001 :2007/08/19(日) 16:26:55
>>314 由来の違いはあろうとも、アルコールとしては変わらんはずだ。
潰した理由を「危険」としていた点は言い訳できない。
317 :
名無電力14001 :2007/08/19(日) 21:24:35
>>316 実際に対応していない車ではトラブルが出た。
それを理由にするなら、今も販売すること自体危険なんじゃ?
危険だな ちょい改造でなんとでも出来るが
320 :
名無電力14001 :2007/08/20(月) 12:52:07
ブラジルのエタノール生産でまた熱帯雨林が切られて温暖化が進むんだな
321 :
名無電力14001 :2007/08/21(火) 09:09:49
No! 悪玉燃料 アルコール(バイオエタノール)が混合された 燃料は車両火災の原因となります。 悪玉燃料の販売を見掛けたら、すぐ通報を!! By 資源エネルギー庁w
また年間数千件の車両火災のうち何件かをアルコール燃料のせいにして 禁止を叫ぶ姿が思い浮かびます。
323 :
名無電力14001 :2007/08/23(木) 05:28:21
セベックってどうだろ? 知ってる人いますか?
324 :
名無電力14001 :2007/08/23(木) 16:45:33
三菱商事、大分県でバイオ燃料製造=他県で拠点も検討 8月20日20時2分配信 時事通信 *三菱商事 <8058> は20日、杉の樹皮を主な原料とするバイオ燃料(バイオペレット)の製造販売会社を林業の盛んな大分県日田市に設立したと発表した。 最大で年産2万5000トンと国内最大の製造装置を導入し、石炭ボイラーが排出する二酸化炭素の削減用として供給する。 最終更新:8月20日20時2分
325 :
名無電力14001 :2007/08/23(木) 22:53:41
九電がバイオマス燃料で発電しようとしたが量が集まらずに断念したと聞いたが。 採算合うかな。
326 :
名無電力14001 :2007/08/24(金) 20:37:09
>>323 自分の会社で使えるかと思って聞いてみたら営業が超しつこかった。
高いしな
327 :
名無電力14001 :2007/08/30(木) 15:21:11
狭い日本、バイオ燃料にも「わら」活用…農水省実証実験へ 8月28日10時58分配信 読売新聞 農林水産省は、2008年度から、稲わらや麦わらなど農業生産の副産物からバイオ燃料を生産する実証実験に着手する。 来年度予算の概算要求に41億円を盛り込んだ。農業副産物の草類を原料にしたバイオ燃料の製造は研究段階にあり、実証実験は世界初という。 食料の生産に影響を与えない形で国産のバイオ燃料を確保するのが狙いだ。稲わらは、コメ生産の副産物として年間約900万トン発生している。 飼料に使われているのは約300万トンに過ぎず、残りは土に戻されている。 実証実験は、5年間をかけて、稲わらなどの原料を収集、運搬からバイオ燃料の製造まで、一連の技術の確立を目指す。 農水省は、実施主体を公募し、原料の収集や燃料製造施設の建設などに補助金を支給する方針だ。 最終更新:8月28日10時58分
328 :
名無電力14001 :2007/09/01(土) 01:01:56
原料集めるトラックの燃料には何を使うのカナー?
329 :
名無電力14001 :2007/09/01(土) 20:36:15
製材所が自分のところで出た木屑を燃料にして発電するのは採算とれてるみたい。 あとは紙パルプ工場とか。
330 :
名無電力14001 :2007/09/01(土) 20:53:03
>>329 そういうところではわざわざエタノールにする必要ないじゃんw
331 :
名無電力14001 :2007/09/02(日) 01:47:59
米国でさえ補助金でバイオエタノールが成り立っているという現実 どうりで不思議だと思ったw
332 :
名無電力14001 :2007/09/02(日) 02:16:44
まあ新手の公共事業ですな
334 :
名無電力14001 :2007/09/06(木) 10:28:36
松本大の学生、エコカーで東日本1周へ 9月5日7時51分配信 産経新聞 長野県松本市の松本大学の学生が、てんぷら油の廃油を燃料にしたエコカーで東日本を一周する「エコ旅プロジェクト」に出発した。 新潟から北海道を経由し、関東に戻ってくる約3500キロのルートを26日間かけて走破する予定で、環境問題の大切さをアピールする計画だ。 学生たちは観光ホスピタリティー学科の5人。昨年行った西日本一周の旅に続く第2弾で、エコカーは濾過(ろか)した天ぷら廃油を利用する。 1リットルで20キロの走行が可能といい、目的地のどこでも現地調達が可能なのが、最大の売り物という。 メンバーたちは「身近なもので、こういったエネルギーもできるという環境問題を伝えながら、温暖化に関心を持ってもらえれば」と意欲満々だ。 旅の様子はエコ旅ブログ(http://haiyu.jugem.jp/)で随時更新中。 最終更新:9月5日7時51分
335 :
名無電力14001 :2007/09/11(火) 18:38:33
自転車なら天ぷら油も燃やさなくて済むのに
確かに。メシを人間に食わせて自転車漕がせるのが一番効率よいバイオ燃料って事か。 なんなら太陽電池の電動アシストつけてさらに効率上げてみるか
下り坂では充電するとかも
自分で漕ぐのいやなら馬でいいじゃん
エコカーレース初参戦で優勝 但馬技大自動車部
英国で四、五日(現地時間)に開かれた世界最大規模のエコカーレースに
初参戦した県立但馬技術大学校(豊岡市九日市上町)自動車部が、
バイオディーゼルクラスで初優勝を飾った。
レース終了後、電子メールで結果報告を受けた児玉道臣副大学校長は
「募金などで支援していただいた皆さんのおかげ。コウノトリ舞う豊岡で
広がる環境再生の取り組みの一つとして、世界にPRできた」
と喜びを話した。(幾野慶子)
ttp://www.kobe-np.co.jp/chiiki/tj/0000444591.shtml
341 :
名無電力14001 :2007/10/17(水) 21:02:59
掌返しとはまさにこの事。
343 :
名無電力14001 :2007/10/28(日) 17:33:36
ブラジルなどの「遺伝子組み換えトウモロコシ」が、「失敗」の様相を見せ始めた。 それも、環境学よりも先に、土地が痩せるとかの「非効率」が、指摘されているのだ。 野生の、あるいは、地産のトウモロコシを活用した方が効率が良い、と。 特に「バイオ燃料」という意味では、トウモロコシによる採算率はギリギリ過ぎて・・・、 これを理由に「便乗値上げ」つまり「バイオ燃料が流行ると食品の価格が高騰する」という詐欺まがいの情報が飛び交ったというのだ。 結局「バイオ燃料」としては「サトウキビ」の方が効率が良いし、「家畜の糞尿」の方がもっと効率が良い。 さらに「野生動物の糞尿」は効率・採算の面で、それらを超える。 他に情報としては「ススキ」も使えるというが、その点の実証は研究結果を待つ。
344 :
名無しさんの主張 :2007/10/28(日) 17:42:19
野生動物のうんこがんばって拾い集めて下さい。
347 :
名無電力14001 :2007/11/07(水) 14:34:33
>>345 野生動物のウンコはそこにあるだけで、エネルギー効率がちょうどいいのさ
348 :
名無電力14001 :2007/11/07(水) 14:35:10
チョコで環境保護、バイオ燃料トラックがアフリカへ 11月7日11時37分配信 ロイター[ロンドン 6日 ロイター] チョコレートを製造する際に生じる廃棄物を燃料とする特殊なトラックが今月、チャリティー活動の一環として、南アフリカのマリに向けて英国南岸のプールを出発する。 英国企業エコテックは、チョコレートの廃棄物をバイオエタノールに転換し、植物油と混ぜてバイオディーゼル燃料を製造。 この活動の主催者は「(廃棄物は)これまで埋め立てに使われていた。今はバイオ燃料として移動に利用することができる」と述べた。 このバイオトラックは26日に出発予定。約3週間かけて4500マイル(約7245キロ)を走行し、マリ中部のトンブクトゥに到着する見通し。 最終更新:11月7日11時37分
349 :
名無電力14001 :2007/11/23(金) 11:57:20
たとえば100tのトウモロコシからバイオエタノールはどれくらいできるの??
>>347 庶民は馬に乗って、裕福層は馬ふんを集めて動く車に乗るとちょうどいいね!
351 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 05:46:34
なんだかアメリカの穀物メジャーがバイオ燃料を口実に価格操作してますけど腹立ちますね。 実は廃棄物の中では最もエタノール・メタンガス等のバイオ燃料作りやすいのって人間の糞尿 なんですけど、企業や研究者の方スルーしてますね。 経済大国の糞尿ほど高効率なんで理にかなってるんですが・・・ エタノール取り出しても酒として飲んじゃいそうな人々にも原料が糞尿だったら二の足踏んでくれそうで 一石二鳥なんですけどね。 トウモロコシや大豆やサトウキビなんて搾りかすでも使うなら別ですけど直で使うなんて、地球人口80億の 食料争奪戦の時代に馬鹿げてますよ。喰ってから出して原料に出来るんですから。 廃棄物から作れば充分。それで足りないなら、自動車文明を再考する方が先。 世界レベルの飢餓の時代は温暖化の影響より早く来るって言うか、既に現実なんですから。
>>351 ウンコをどうやって環境に還すかは大きな問題という点だけは評価しよう
だが、メタンガスを作るのは問題が山積してる
糞尿で作ったメタンでは硫化水素でガス機器がボロボロになる
硫化水素を取り除くコストがやたら高い
反応を維持するのはかなりシビアな管理が必要
残渣のヘドロ処理も大変な問題
とまぁ、基地害が簡単そうに言い放つほど単純な話じゃない
だから普及してないわけだわな
メタノールを作るにはまず固形ぶんと液体の分離をしたいが、分離したものは結局処理して捨てなきゃならん 残渣も処理せにゃならん エタノールの収率も悪いし不純物がおおくて精製も効率悪い 未利用バイオマスではあっても、エネルギー効率は非常に悪いのだよ
354 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 11:38:05
>>352 「糞尿で作ったメタン」であろうが化石燃料から作ったまたは天然ガスとして採掘された
メタンであろうと化学式は同じであり性質に違いは無いですよ?
ガス器具で使う前に化合させて別な物質を作り出して利用する可能性は大いにあります。
それでなくても、これだけ化石燃料依存が経済に打撃を与え続ければ、人類は禁断の天然資源
メタンハイドレートに環境などお構いなく手を出すのは間違いないです。
結局メタン頼りなら有効な燃料や化学原料を探す、またその効率を上げる方法を探すのが科学であり
研究というものなのではないですか?
はじめから「ダメ」で化石燃料を使い続けますか?それとも数億人の餓死者を出しながら一部の人類が
安易に生き残る方法を決定できますか?
残滓も堆肥化して不毛の地の土壌改良に活用する可能性だってあるのですから。
可能性を否定した時点で科学者としての脳死だと思います。
内燃機関ではバイオ燃料は効率が悪くても外燃機関のガスタービン等の開発でその収差は
押さえられる可能性もありますし、工程についても現在の機器を使ってを前提にしたのでは
進歩がありません。
代案無しに、他人を基地外扱いされるあなたの知性を疑います。
まぁ個人的に温暖化等の地球環境レベルの変動を現在の科学や個々人の努力で
改善できると思うほどオポチュニストではありませんが、どれだけの人類を
生き残らせる事ができるかは、どの分野の科学者も考えるべき課題だと思いますが?
化学式に違いは無くても、物理的な構成は違うだろう。 空気中の窒素は宇宙からの放射線で炭素C14に変えられる。 だから空気中には一定量のC14が含まれている。 C14は放射性だから、化石燃料などでは殆ど崩壊して消滅してしまう。 空気中のCO2を固定した植物由来なら残ってる。 だから分析すれば起源がどちらかはわかるはずだ。
356 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 12:32:03
357 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 12:38:00
>>355 起源が分かる事とバイオ燃料としての実用化にどんな関連性があるの?意味不明。
358 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 12:39:15
つまり、識別が付くという事は、 ウンコで作ったコスト効率の悪いメタンガスを普及させなければならないというのが前提なら 減税やら補助金やらで後押しする事になり、 そういう産業は必ず失敗し衰退してるという過去の経験則通りになるだろう。 たぶんウンコは肥料として再利用するのが一番かもな。 昔は肥溜船で海にウンコを捨ててたおかげで、海が肥沃だったように
359 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 12:44:57
今も海洋全体で考えると、富栄養化は進んでるよ。それ以上に汚染で死滅してるけど。
360 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 12:49:06
手っ取り早くメタンハイドレートを人類絶滅の危険性を冒して採取しろとでも? 現在の技術で完全に安全にメタンハイドレート採取する事なんて出来ないぞ? オイルシェルも加工工程でコストパフォーマンス悪すぎるのは周知の事実だけど?
>>354 無知丸出しのコメントありがとう!メタンだけが出来ればいいがねw
硫化水素がでるって事が理解できないか?
硫化水素が鉄を腐食させることも理解できないか?
硫化水素の除去に銭がかかるのも理解できないか?
基地害じゃなくて低能かw
362 :
名無電力14001 :2007/11/30(金) 13:00:16
とりあえず、その意見がまともな意見かどうか 日本人全員のウンチを集めて、そこからメタンを作ったとして、 どれだけのエネルギーを入れて、どれだけ作れるのか書かないと評価出来ないよ。 なお日本人は、石油換算で一人あたり1年間で3.5トン、一日換算で約10キログラム使ってるのだそうだ
363 :
k :2007/11/30(金) 18:54:38
当座、ガソリン税を無くしてくれれば、楽になる。
364 :
k :2007/11/30(金) 18:56:16
道なんかイラネーからカゾリンを安くしてほしーもんだ。
366 :
名無電力14001 :2007/12/01(土) 09:19:28
>>361 どうでもいい馬鹿同士の議論を拝見しておりますが、炭素C14で物理特性が違えば、
実用に供する場合何が変わるのか明記しなさい。無知はあなたも同じです。
脱硫コストの前に、エタノールの製造原料の話から議論が始まっているようだが、
あなたがメタンに固執して相手を批判する理由を明記しなさい。
367 :
名無電力14001 :2007/12/01(土) 09:28:19
国内に50Hz/60Hzが混在するだけでもメンドクサイように こっちでエタノール、こっちでメタンというのじゃ対応機器を作るのにもコストメリットが出ない。 ウンチでいくら頑張っても日本の消費エネルギーのパーセントに乗せるのさえ無理なのに その為の対応機器を作って割に合う筈がない。 肥料として利用するのが一番だよ
368 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 03:43:39
ああ日本だいじょうびかなああ? もう 心配で心配で・・・
369 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 12:30:14
@
>>351 >>352 この書き込みから紛糾しているようだが、
>>352 が攻撃している
>>351 の記述は別に
メタンを積極的に作れと言っているわけではないのではないだろうか?
主な論点はバイオ燃料を作る前提であるなら、食品となる大豆・トウモロコシ・
サトウキビ・小麦・米以外からも作れるという事であろう。
少なくともこれは正論である。
石油資源が経済ベースで採算に乗らないほどの高騰・枯渇・輸入不可能な状況等によって
資源輸入加工消費国である日本が現在の化石燃料資源が輸入困難になった場合の
代替エネルギーを考えるのは至極自然な流れであり議論の余地はないだろう。
このスレッドは「---なぜ進まない?--- バイオ燃料」である事を思い出していただきたい。
電力・動力源・化学製品原料の確保を考えた場合のバイオ技術の開発が遅々として
進まない事を考えるスレッドであるはずだ。
>>351 氏は、メタンガスを作って動力源として使う事だけを提唱しているわけではないと思う。
循環再生可能なバイオ燃料についての提案であり食糧作物以外の原料からの生産の可能性を
提案しているに過ぎないがそれは非難するような事でもなく傾聴しても良い事なのではないか。
海洋・陸上問わず、植物や廃棄物(サトウキビ等も含む)からバイオ技術で燃料として
期待されるエタノールを確保するとするならば、原料は何であっても同時にメタノール等の
化学物質は出来てしまう。
現在の医療用・飲用の為の酒類等を作る場合でもそれは同じ事であり現実である。
370 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 12:31:43
A
少なくとも現在の技術でエタノールが燃料元使えそうな技術的目処は立ってきている
(化石燃料と比較した場合のコスト以外で)、メタノールが現在技術的にすぐには
使えないのならばメタノールそのものあるいは化学反応後安全で安定した物質化し
将来の為に貯蔵保管しておけば良いだけの事である。少なくとも原子力発電後の将来使う
可能性のほぼ無い放射性廃棄物の保管監視よりはコストの面でも安全性でも余程現実的であり、
大気中に不本意だとしても出来てしまったメタノールを放出するよりもはるかにマシな
ことであると考えられる。
技術が確立されるまで待たずメタノールを即燃料源にしなければならないとは、
>>352 氏の
言うように考えなくても良いであろう。
では将来性に暗雲の生じた化石燃料以外で燃料・動力源を得、かつ環境破壊を起こさない方法を
考えた場合バイオ以外の方法も考察すると仮定しみよう。
地熱・水力による発電は現状以上の開発は望めない。風力・波力による発電は安定供給に疑問符が残る。
原子力発電は何の利潤も産まない廃棄物の管理を数百年単位でしなければならず、
巷間言われているような安価な代替発電コストは嘘であり、廃棄物管理も含めたトータルコストは
無限大ともいえる算定不可能なものである。(私は原発事故の観点からでなくこの事後コストの面で
原発については限界があると考え反対の立場である。)
太陽光発電の場合、太陽電池パネルについても不安定さと、製造の為に結局現代技術では
石油資源に頼らざるを得ない矛盾を抱えると共にやはり安定供給が難しく個々のパネルの
性能劣化・効率の問題もある。
資源再生能力・安定供給の面でバイオ燃料は考慮・研究すべき点は少なくないのである。
世界人口が地球の生産能力を超えた現在、原料を食糧作物以外から資源化するのは
充分検討すべき課題だと私は思う。
もちろん現在の技術水準ではエネルギーの全ての供給を賄える事は出来ないが、
それはエネルギーについて将来を考えず化石燃料頼りに安価に大量消費してきた使う人間側の
問題でもある。
371 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 12:32:39
B
>>352 氏は科学者であるとの自負があるようであるが、私の大学の研究室に毎年必ずいる
学生の典型の一つであるようにお見受けする。(年配の過去の技術論に執着する方かもしれないが)
違っているなら申し訳ないが、その大学に入ったことや修士・博士課程・研究室に所属する事が
目的で満足してしまい研究課題を与えても文献・論文等で得た知識を元に「それは出来ません」と
結論を先ず先に出してしまい努力しないタイプである。
私(私たち)が求めているのはもちろん結果も一つであるが「どのような方法でどこまで
やった結果その方法では困難であったかと、その失敗から教訓を得て次にはどんな
アプローチの仕方を試みるかの提案」なのである。既に他の研究者が検証し失敗した結果の
追認・再現や「はじめに結果ありき」の知ったかぶりではない。
>>352 氏の弁舌は現状の技術・研究維持の管理者のものであり、研究者・学究者のものではない。
結局のところ、他人の誹謗中傷だけで自分の専門分野に基づいて今現在何が問題点なのか、
また問題点があり現在実用化されていない状況下では具体的にどういう選択肢を選ぶべきなのかを
自らの学識に基づいて述べていないのは非常に残念である。
おそらく優秀な学生であり研究作業員であるのかもしれない。既存の知識の試験をすれば
トップクラスの方なのだろう。
ただし、真の研究者・学者・学習者ではない事は明らかである。
>>352 氏の意見があらゆる科学分野・経済分野の結論を代弁しているものではない事だけは、
このスレッドを見た方に知っておいていただきたいと願う。
へぇw どこの大学の先生?
373 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 20:51:48
>>372 お前が糞だから他人を中傷したがる香具師なのか?お前引きこもりの馬鹿だろ?
腐りきってるな貴様は。いいとこ関東学院大学あたりの奴だなこいつはww
374 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 22:21:17
一連の書き込みでいろんな人を中傷している
>>372 名無電力14001:2007/12/02(日) 13:31:08
って本当に人間のクズだな。中傷以外に何を言いたいのかわからんが、多分本人も
わからないし知識も無い馬鹿ガキなんだろうな。
もうこのスレ(も)来るな。 鼻毛ほどの役にも立たないwww
375 :
名無電力14001 :2007/12/02(日) 23:10:38
>>361 このスレに来てる人は全員こいつの言ってる事くらい承知の上でカキコしてると思うのだが、
一般論を語るだけで、自分が質問されると全部スルーしちゃうか論点をすり替えてるな。
自分の命は自分で絶て!
376 :
名無電力14001 :2007/12/03(月) 01:04:30
---なぜ進まない?--- バイオ燃料 文句ばっかり言って、既存の産業界が設備投資・基礎研究を怠っているせいだと このスレを拝見してわかりました。 アンダーライン付き青地の「名無電力14001」さんのおかげです。 すごく物知りそうにしていますからそう言う事にしておいてもいいんですが、 多分自動車メーカーの期間工かガソリンスタンドのお兄ちゃんだと思います。 笑わせてくれなくても結構なので、ボルト締めや窓拭き頑張ってください。 大丈夫です、自動車の構造や燃料が根本的に変わってもボルトを締めたりパーツを 組み付けたり窓拭きの仕事は無くならないと思います(^^)
377 :
名無電力14001 :2007/12/03(月) 22:29:11
昔ルーマニアとかで屋根にタンクを乗せたメタンガスバスが 走っていたと思うんだけどあれと同じものは 何か問題あるんでしょうか?
相手してやれよ>>バイオ燃料投下した奴
379 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 11:27:09
>>378 お前は書き込みなんてしてないでプロパンガスの配達してりゃいいんだよww
このスレの全員に嫌われてるんだからwww
380 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 12:07:05
381 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 12:08:25
産業廃棄物の「おから」や「酒粕」なんて利用できるんじゃね?
おいおい、みんな敵に見えるのか? まあたしかに味方じゃないけどな(笑)
383 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 12:37:58
一番怖いのはメタンハイドレートの昇華。炭酸ガスの50倍の温室効果をもたらす メタンが大量に大気中にばら撒かれ更に多くのメタンハイドレートを昇華させる。 それは大気中の酸素と結合して炭酸ガスと水になる。酸素濃度の急激な低下が予想される。 メタンハイドレートは硬く、ポンプなどで吸い上げられない。新たな燃料として期待されていたが 採掘は困難で、実は人類を脅かす恐ろしい物質だった。 それとは逆の試みがある。大気中の炭酸ガスを捕まえドライアイスにして海底に沈殿させる。 数百年もすれば解けて大気中に放出されるが、それまでにもっと進んだ方法で温暖化を 防ぐ時間を稼ごうという物だ。 また枯渇した油田にドライアイスを埋蔵してしまう方法もイギリスで行なわれている。これは 何か切欠がなければ二度と地上に出てこない。ケフナなど成長の早い植物の植林と伐採を 繰り返す事で炭酸の固定と資材の調達を同時に行なうアイディアもある。 昔のアイディアでは北極から氷山を運んできて地中海で溶かす。大量の氷が熔けた真水は 海水とは簡単には混ざらないので、簡単にポンプでサハラ砂漠に撒く事ができる。サハラ砂漠は 水さえあれば簡単に緑化できる地質だ。 方法はいくらかあるが、30年、50年先を見越して国家事業として取り組む英断が必要だ。 国家百年の計などと口だけ達者で5年先も見えてない奴らには不可能。
384 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 12:42:26
>>382 敵なんていいもんじゃないよ?馬鹿すぎて嫌われてるだけwww
ガソリンスタンドのアルバイトに勤しめ!
お前が一人この世からいなくなるだけで化石燃料相当節約できるなwww
とにかくお前はこの世に要らない奴なのwww
385 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 13:11:43
>>372 >>382 って学校どこでだったの?
人に聞く前に自分の学歴披瀝しろよ。
大学じゃないよな?工業高校あたりwww 義務教育終わった?
386 :
名無電力14001 :2007/12/04(火) 14:19:06
自称学校の先生は見境のない狂犬か。 相手してやれよ>>燃料投下した奴
やだよ
389 :
名無電力14001 :2007/12/05(水) 04:46:30
390 :
名無電力14001 :2007/12/05(水) 16:02:28
バイオ燃料、輸入無税へ=温暖化防止を後押し−政府 12月5日3時0分配信 時事通信 政府は4日、バイオ燃料の一種であるバイオETBE(バイオエタノールと石油系ガスの混合物)の輸入関税(現行3.1%)を2008年度から無税とする方向で最終調整に入った。 バイオ燃料は原料の植物が生育過程で二酸化炭素(CO2)を吸収するため、燃焼してもCO2の総量は増えない。 地球温暖化防止の一環として、政府は輸入拡大を促す。 関税・外国為替等審議会(財務相の諮問機関)が今月中旬にまとめる08年度答申に、バイオETBEの「関税無税」を盛り込む見通し。 適用期間は1年だが、毎年延長される可能性が高い。
391 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 07:55:13
>>387 へぇ〜www
大学院の準教授や教授もお前は「先生」って呼ぶんだwww
お前大学行けなかった事丸分かりwww 貧乏だったのか馬鹿すぎたのかwww
392 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 11:39:27
限りなく雑草に近い生命力のある、大麻・ケシ・ソバなんかが実はバイオ燃料の 原料には適してるんだよな・・・ソバはアレルギー患者がいるからあんまり大規模には出来ないけどさ。 ケシや大麻なんて北朝鮮やらモンゴルやらアフガニスタンやらの他の作物じゃとても生育しないような過酷な条件下で 元気に育ってる。 そりゃ精製すれば、より人体に悪い覚醒剤になったりするけど、そもそも「反大麻キャンペーン」って あの悪魔の企業デュポンが化石燃料からプラスチック素材を開発した時に、市場を独占する為にはった キャンペーンからなんだよね。それまでは大麻樹脂って今のプラスチック全般のように、可逆性のある 素材としても使われていた。コカコーラの「コカ」も「コカイン」の「コカ」だし。 東西冷戦が終わった時、旧ソビエト連邦の自動車の車体が「紙」で出来てるって嘘情報が流れたけど、 あれって大麻樹脂製で、FRP位の強度はあったんだよね。 見事デュポンの戦略が功を奏し、市場を独占した歴史は他の事についても当てはまる。 フロンもデュポンの特許製品だけど、オゾン層を破壊する事なんて40年位前からとっくに知られてたんだ。 でもデュポンの特許があるうちと、代替フロンの開発が終わるまで、デュポンもアメリカ政府も 知ってて世界中を騙し通した確信犯。 オゾン層破壊及びそれに伴う温暖化を含む環境破壊をECあたりがデュポンとアメリカ政府を相手に国際裁判して 勝ったら、莫大な基金が出来てバイオ燃料やプラスチック代替品の開発にまわせるんじゃないのかな? 大豆やトウモロコシや米とか言う前に、世界中の痩せた土壌でも生産出来る原料から考えてみた方が現実的なんじゃない? 見せ掛けの建前じゃなくて、大麻やケシやキャッサバやバナナとかから。
苧麻(ラミー)ではダメなの?
394 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 17:15:06
いや〜今日もスタンドのおじさんに文句を言っちゃったよ。 おじさんは悪くないんだがな。 そういえば「ガイアックス」だっけ?アルコール混合燃料の。 何で世に浸透しなかったの? エンジンを傷めるって出鱈目を流した「団体」なり「協会」があるとしか思えないが。
396 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 21:53:25
>>395 あ、どうも。
たった3%でしたっけ?当初は40%とか50%がどうのこうのだった気が…
というより、環境に悪影響ってのとエンジンの劣化がより早くなるっていう調査結果がいまいち信用できないのは俺だけでしょうか?
397 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 22:22:08
一番怖いのはメタンハイドレートの昇華。炭酸ガスの50倍の温室効果をもたらす メタンが大量に大気中にばら撒かれ更に多くのメタンハイドレートを昇華させる。 それは大気中の酸素と結合して炭酸ガスと水になる。酸素濃度の急激な低下が予想される。 メタンハイドレートは硬く、ポンプなどで吸い上げられない。新たな燃料として期待されていたが 採掘は困難で、実は人類を脅かす恐ろしい物質だった。 それとは逆の試みがある。大気中の炭酸ガスを捕まえドライアイスにして海底に沈殿させる。 数百年もすれば解けて大気中に放出されるが、それまでにもっと進んだ方法で温暖化を 防ぐ時間を稼ごうという物だ。 また枯渇した油田にドライアイスを埋蔵してしまう方法もイギリスで行なわれている。これは 何か切欠がなければ二度と地上に出てこない。ケフナなど成長の早い植物の植林と伐採を 繰り返す事で炭酸の固定と資材の調達を同時に行なうアイディアもある。 方法はいくらかあるが、30年、50年先を見越して国家事業として取り組む英断が必要だ。 国家百年の計などと口だけ達者で5年先も見えてない奴らには不可能 もちろん、学歴にコンプレックスがあり他人の批判はするが自分の身元は一切書かない厨房 には出来るはずも無い事。
398 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 22:28:51
なぜ進まないかと言えば、「今のまんまでいいじゃん?将来の事なんて考えてねーし、おれ高校中退だし! 2ちゃんで学歴ある奴コケにするのと深夜のドライブだけが楽しみだからぁww。 ガソリン?200円/?でも買うよ?土建屋は若いうちに遊ばなきゃwww」 ってなタバコの値上げと同じ反応する青地アンダーラインの名無の電力14001氏見たいのがいる限り絶望! 今でも油井にメタンガスを圧入してしまう処理は行われていますよね。 原油産出に伴う地盤沈下の防止が目的だったのですが、メタンの圧入で原油の 採掘が楽になる利点もあるようです。 二酸化炭素以上に温室効果ガス効果があるメタンガスは硫化ガス等の処理方法が 見つかるまでは油井で保管するのが最適かと思います。 確かに北極からの氷山をサハラへと言う考え方が以前はありましたが、北極の結氷消滅 の危機に瀕している現在では現実的ではないと思いますし、より大きな環境被害をもたらしそうです。 国家を超えた事業としてはサハラ中央部あたりまで途中で脱塩しながら、水路を開き湖を人工的に作る方が コストは別にして1000年単位での効果は見込めると思います。 また中近東は国によっては意外と降水量がある地域なのですが、土壌が保水性が無い為地下水になってしまうのが 耕作に適さないと言うケースが少なくありません。表土層に保水力を持たせることが出来れば、 耕作・緑化・気温の低下を充分期待できる地域が少なくありません。 やはり為政者と各国と人類全ての先見の明と実行力が伴わないと机上の空論になってしまいますが・・・
399 :
名無電力14001 :2007/12/06(木) 22:40:04
セルロースからエタノール作る技術があるそうです。 今や日本全国トイレの水洗化はかなり進んでいますが、下水処理場では水に溶けた トイレットペーパーが不純物のかなりを占めている現実をご存知ですか? 2度と再生されずバクテリア等に分解されるだけのセルロースです。 下水処理場では試みに下水から取り出した紙原料でトイレットペーパーを再生産することが可能なくらいです。 現在全く循環再生されていない下水中のセルロースをバイオ燃料に活用で出来たらいいですね。
400 :
名無電力14001 :2007/12/07(金) 00:17:26
皆さん博学ですな、敬服致します。 環境保護と併せて懸念される点はやはり一部の者による市場の独占化ではないでしょうか? ユダヤ資本などが石油利権を掌握している昨今、アメリカの飼い犬に過ぎない日本は逆らうことも叶わずマネーゲームの駒と化しているのは承知されていると思います。 それに「ぶらさがり」を決め込んだ族議員によって様々な打開策が潰されているように思えてなりません。 ちょっと話が飛躍してしまいましたが、この受け入れざるを得ない現状を他の人々はどう感じているのか知りたかった所存であります。
401 :
通行人 :2007/12/07(金) 01:50:44
402 :
名無電力14001 :2007/12/07(金) 02:13:49
>>401 んなこた知ってるよぅ!
でも、書き込みの内容見ればどこのお馬鹿さんが、どの書き込みしてるかなんて
一目瞭然じゃないwww
そのおばかさんのこと、からかってるだけww
自分は完全匿名で他人の誹謗中傷とちゃちゃ入れだけに精出してるから。
本当に、そういうカスには死んでもらいたいね。
403 :
名無電力14001 :2007/12/09(日) 17:28:22
このスレッドを見てもわかるように、多少なりとも知識のある方の中に、批判だけして 建設的・発展的考え方が出来ない輩が多いからバイオ燃料の開発が進まないんだと 良くわかりました。 技術的に課題があればそれを克服する研究をするのが科学者であり技術者であると 思っていたのですが、現実は違うようですね。 「アメリカの後追いはみっともない」的な書き込みを他スレッドで見ましたが、 そんなこと問題じゃないでしょ?バイオ燃料は直近の燃料資源問題なのだし、 日本は公害除去技術では世界のトップクラスのはずですよね。 循環型エネルギー生産の技術を最初に確立できれば、その特許は日本に莫大な 外貨をもたらすかもしれません。 他者排斥や揚げ足取りばかりする方は悲しい人ですね。
404 :
名無電力14001 :2007/12/12(水) 20:09:11
この一年で見ても、ここ数週間で見ても毎週毎週ガソリン・軽油・灯油等の現行燃料との コスト差がすごい勢いでなくなってきてるんですがwww
405 :
名無電力14001 :2007/12/12(水) 20:18:18
人間の死体からは作れないのですか? 地球上で最も繁殖し頭数制御不可能の大型哺乳類ですし、食物連鎖の頂点で 栄養豊富です。 死体処理に日本では在来エネルギーを使い灰になるほどの高温焼却を義務付けており そのエネルギーだけでも物凄く無駄です。 人間の死体を食用や燃料として加工する事がベストだと思うのですが? 教えて偉い人!
406 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 02:43:53
限りなく雑草に近い生命力のある、大麻・ケシ・ソバなんかが実はバイオ燃料の 原料には適してるんだよな・・・ソバはアレルギー患者がいるからあんまり大規模には出来ないけどさ。 ケシや大麻なんて北朝鮮やらモンゴルやらアフガニスタンやらの他の作物じゃとても生育しないような 過酷な条件下で元気に育ってる。 そりゃ精製すれば、より人体に悪い覚醒剤になったりするけど、そもそも「反大麻キャンペーン」って あの悪魔の企業デュポンが化石燃料からプラスチック素材を開発した時に、市場を独占する為にはった キャンペーンからなんだよね。それまでは大麻樹脂って今のプラスチック全般のように、可逆性のある 素材としても便利に使われていた。コカコーラの「コカ」も「コカイン」の「コカ」だし。 東西冷戦が終わった時、旧ソビエト連邦の自動車の車体が「紙」で出来てるって嘘情報が流れたけど、 あれって大麻樹脂製で、FRP位の強度はあったんだよね。 見事デュポンの戦略が功を奏し、市場を独占した歴史は他の事についても当てはまる。 フロンもデュポンの特許製品だけど、オゾン層を破壊する事なんて40年位前からとっくに知られてたんだ。 でもデュポンの特許があるうちと、代替フロンの開発が終わるまで、デュポンもアメリカ政府も 知ってて世界中を騙し通した確信犯。 オゾン層破壊及びそれに伴う温暖化を含む環境破壊をECあたりがデュポンとアメリカ政府を相手に国際裁判して 勝ったら、莫大な基金が出来てバイオ燃料やプラスチック代替品の開発にまわせるんじゃないのかな? 大豆やトウモロコシや米とか言う前に、世界中の痩せた土壌でも生産出来る原料から考えてみた方が現実的なんじゃない? 見せ掛けの建前じゃなくて、大麻やケシやキャッサバやバナナとかから。
407 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 02:47:40
一番怖いのはメタンハイドレートの昇華。炭酸ガスの50倍の温室効果をもたらす メタンが大量に大気中にばら撒かれ更に多くのメタンハイドレートを昇華させる。 それは大気中の酸素と結合して炭酸ガスと水になる。酸素濃度の急激な低下が予想される。 メタンハイドレートは硬く、ポンプなどで吸い上げられない。新たな燃料として期待されていたが 採掘は困難で、実は人類を脅かす恐ろしい物質だった。 それとは逆の試みがある。大気中の炭酸ガスを捕まえドライアイスにして海底に沈殿させる。 数百年もすれば解けて大気中に放出されるが、それまでにもっと進んだ方法で温暖化を 防ぐ時間を稼ごうという物だ。 また枯渇した油田にドライアイスを埋蔵してしまう方法もイギリスで行なわれている。これは 何か切欠がなければ二度と地上に出てこない。ケフナなど成長の早い植物の植林と伐採を 繰り返す事で炭酸の固定と資材の調達を同時に行なうアイディアもある。 昔のアイディアでは北極から氷山を運んできて地中海で溶かす。大量の氷が熔けた真水は 海水とは簡単には混ざらないので、簡単にポンプでサハラ砂漠に撒く事ができる。サハラ砂漠は 水さえあれば簡単に緑化できる地質だ。 方法はいくらかあるが、30年、50年先を見越して国家事業として取り組む英断が必要だ。 国家百年の計などと口だけ達者で5年先も見えてない奴らには不可能。
408 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 02:54:00
今でも油井にメタンガスを圧入してしまう処理は行われていますよね。 原油産出に伴う地盤沈下の防止が目的だったのですが、メタンの圧入で原油の 採掘が楽になる利点もあるようです。 二酸化炭素以上に温室効果ガス効果があるメタンガスは硫化ガス等の処理方法が 見つかるまでは油井で保管するのが最適かと思います。 確かに北極からの氷山をサハラへと言う考え方が以前はありましたが、北極の結氷消滅 の危機に瀕している現在では現実的ではないと思いますし、より大きな環境被害をもたらしそうです。 国家を超えた事業としてはサハラ中央部あたりまで途中で脱塩しながら、水路を開き湖を人工的に作る方が コストは別にして1000年単位での効果は見込めると思います。 また中近東は国によっては意外と降水量がある地域なのですが、土壌が保水性が無い為地下水になってしまうのが 耕作に適さないと言うケースが少なくありません。表土層に保水力を持たせることが出来れば、 耕作・緑化・気温の低下を充分期待できる地域が少なくありません。 やはり為政者と各国と人類全ての先見の明と実行力が伴わないと机上の空論になってしまいますが・・・
409 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 03:22:18
おーい物知り知識人のオヤジ! 質問が溜まってきたぞ、いつもの嫌味で答えてやれよww
410 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 08:24:36
食料を作るというレベルならエネルギーを投入して食料に変換すればいいのだけど 燃料にするとなると、そうは出来ない。 工場が作れるような場所があり、人が手間をかけずに採れるようでなければならない。 機械化耕作という事になると、その機械の製造・燃料全部のコストに見合わなければならず それは光合成の効率から考えると非常に厳しい。 太陽電池なら変換効率10%を超えるので、これをエネルギー源にした方がいいように思えるな
411 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 15:04:33
東京ガスなど、給食ゴミでバイオ燃料−来春から実証を開始 12月13日8時34分配信 日刊工業新聞 東京ガスは12日、東京都江東区、東京都環境整備公社と共同で、小中学校の給食ゴミからバイオエタノールとバイオガスを回収する実証試験を08年2月にも開始すると発表した。 17日に実証試験設備を着工、09年3月まで試験を行う。 都市部でまとまった量を確保できる生ゴミは大半が焼却処分されているが、同実証で都市型バイオマス資源としての活用を探る。 実証設備は江東区清掃事務所の敷地内に建設。 江東区内の小中学校4、5校から給食ゴミを1日当たり200キログラム搬入し、濃度90%以上のバイオエタノールを5リットル、メタンガスを20立方メートル回収する。 給食のない時期は事業系の生ゴミなどで代替。 エタノールは学校教育用、メタンガスは発電機やボイラの燃料とし、施設内の機器運転やエタノール蒸留などに使う。
412 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 16:30:54
そんな面倒くさい事するぐらいなら、懲役の犯罪者と兵役の代わりに2年間集めた 国民とスポーツクラブに通う無駄に肉のついたメタボリックな金持ちや公務員を 全員発電機付きの自転車に乗せてこぎまくらせ、直接発電した方がよくね? バイオ燃料より現実的。健康にもなる。保険や医療費が節約できる。自転車産業に需要が出来る。 都市部ほど人が多いので電力の必要な所で発電できる。 職業として発電する人には給与も出す。就労の機会が増える。 良い事ばっかりじゃん。 発電義務期間終わった頃には移動は自転車で済む体力がついてるし、車要らず。 ところで何で犯罪者が刑務所内で銘木使って民芸家具とか作ってるの? 刑務所が楽しくてどうする? そんな仕事なら私が教わりたい。奴らには二度とやりたくないような民間の 善良な人たちがやっている過酷な仕事をさせればいいと思うのだが。
413 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 16:39:32
無駄に空いてる空間と言えば、鉄道の軌道の上と道路の上の空間(特に高速道路)だ。 その上に前面太陽電池パネルを敷き詰めれば相当な発電力になると思う。 太陽電池パネルの製作には化石燃料が現在の所不可欠だから今のうちしか作れない。 国土全部に展開するとなると巨大な需要が生まれるしコストダウンも図れる。 パネル清掃・故障パネルの交換と言う新たな職業も生まる。 排気ガス?路面電車みたいに太陽電池パネルの下を走行する時にはパンタグラフで 給電すれば巨大で重い燃料電池やバッテリーとか積まないですむじゃないか! 排気ガスも出ない。 どや!
◆◆ユーチューブ◆◆
★テレビ取材流失モノ「これ、絶対使わないでください」
田中康夫長野県知事の脱ダム関連問題発言
http://jp.youtube.com/watch?v=2ofKvImD0Wc この動画について 田中康夫が長野県知事時代にした脱ダム関連問題発言。
「これ使えないですが、」という取材クルーの声... (続き)
追加日: 2007年10月18日
田中康夫が長野県知事時代にした脱ダム関連問題発言。
「これ使えないですが、」という取材クルーの声の後に
「これ、音声とってないだろうな」
「今のは、絶対使わないでください」
といって語られたホンネ発言。
当時長野県議会でも問題になった。
田中知事(当時)は自分の声かどうかわからないと会見で私の質問に答えたり、
議会で「 記憶にない」などと答弁し失笑をかった。皆さんの耳には誰の声と
聞こえるでしょう。
415 :
名無電力14001 :2007/12/13(木) 17:33:27
>>414 知識人科学者様大逃亡www
そう逃げたかww
416 :
名無電力14001 :2007/12/14(金) 18:57:23
バイオエタノール:紙から製造 環境機器ベンチャー、県立大と共同研究 /広島 12月14日14時0分配信 毎日新聞 ◇使用済みコピー紙1トンで200リットル 環境機器ベンチャー会社「ジュオン」(安佐南区祇園1、西本徹郎社長)は13日、「県立広島大学と共同研究中のコピー紙から、バイオエタノールを製造する技術に成功した」と発表した。 三次市布野町の同社布野工場で会見した西本清宏専務、県立広島大学生命環境学部長の森永力教授によると、個人情報保護法の施行で、 コピー紙のシュレッダー処理だけでは機密文書の保護が困難だが製紙会社へ再生を依頼しても、環境問題から引き受けてもらえない傾向が強いという。 「事業所が自家処理の後、ガソリンの代替燃料として自家消費への方策を」と、コピー紙からバイオエタノールを製造する研究を数年重ねた。 シュレッダー処理したコピー紙に含まれているセルロースを新しく開発した強い酵素で糖化させ、酵母を加えて発酵、蒸留すればバイオエタノールが完成する。 西本専務は「計算ではシュレッダー処理したコピー紙1トンから200リットルのバイオエタノールが製造できる。 地球に優しい代替燃料として引き合いが増えそうで、製法特許を申請中」と話している。【小原勝】 12月14日朝刊 最終更新:12月14日14時0分
417 :
名無電力14001 :2007/12/14(金) 19:04:59
418 :
名無電力14001 :2007/12/14(金) 20:54:25
>>416 シュレッダーごみを有効に活用出来るのはいいな。
420 :
名無電力14001 :2007/12/16(日) 02:19:54
皮肉屋知識人科学者様が登場しないな? 他人の批判だけして、自分には思慮が無く全力で逃げるwww 「卑怯道」とかの武道でも始めたらいいと思うよw 勝つことは無いが負けは絶対認めない真の武道家としてww
421 :
名無電力14001 :2007/12/17(月) 07:26:31
昨今のクリスマスイルミネーション流行も含めて馬鹿ばかしいと思います。 電気代払えばいいってもんじゃないでしょ? 寒冷期の方がもし電力需要少ないのなら、どうせ細かい発電量の調整なんか出来ない 原発とかで余剰電力で水素作って夏の大需要期の為に貯蔵しておいたり出来ないもんかな? 電気特性として貯蔵が出来ないのはわかるが、他の物質に換えればエネルギー保存 出来るんじゃないのかな? 無駄なネオンサインとか営業終了後の防犯用の店舗内の照明、アクティブセンサーとかに変えれば 今より断然電力消費抑えられます。都市部の夜空が明るすぎるのは飛行機や衛星写真からでもわかる位です。 節約するだけ節約して、余剰電力は代替エネルギーに変換しましょうよ。 安全の為の照明は必要だけど、それ以外の照明は無駄なだけ。ライティングはイベントの際だけにしましょうよ。 花火と一緒で! 澄んだ空気に夜空の星の綺麗さの方がずっと素晴らしいと思いますよ?
422 :
名無電力14001 :2007/12/18(火) 19:03:49
分別以前に、ペットボトルや各社独自のプラ容器はやめて、再生・再利用の容易で 資源消費の少ない規格化されたガラス容器・ガラス瓶とかって方向には全然進まないのな(ガックリ)。 欧州の環境先進国では普通にやってる事なのに・・・ 重いけど、そこはかつての機械化先進国日本の意地で軽く搬送できるカートとか 開発すればいいし技術立国を再度取り戻し世界に評価される地味だけど大事な技術だと思うけどな。 資本家はどう思うか知らないが、運搬の為の雇用も増えて失業者も少し減るかも知れないし。 ガラス作りに必要な程度のケイ素ならほぼ無限大に存在するぞ?
423 :
名無電力14001 :2007/12/18(火) 19:21:01
リユースは洗浄コストが半端じゃないんだよ。 ほんの小さいゴミひとつでも騒ぐだろ? ビールや醤油の場合は色が付いてるからゴミ見えないからいいけどね。 日本人の場合、その意識変革が必要だね。 そうしないでリユースしようとすると、洗浄でエネルギーを食いつぶしてしまう
>>423 っていうか、リユースは企業では非生産部門だから、そういう非生産部門がから
カットされて今のワンウェイが成り立ってるだけでしょ?
ま、そこにはコストがかかるが、何も洗浄だけじゃないし、
問題なのは消費者の意識だけじゃない。
結局、リユースがされていた時代に法規制がされなかたってことが問題。
法規制がされないから、どこの会社も大々的にできないんだよね。
一社だけ善意で方向転換しても、つぶれるのが目に見えてるから。
派遣社員社会になったのも同じ理由。
メジャーリーガーが増えるのも同じ理由。
金儲けのチャンスを自分からつぶせる人は少ない。
規制なければ、環境問題も社会ストレスを増すだけになる。
それが現状。政治家さえ金儲けのチャンスを逸したくはないからね。
アルコール経由のバイオ燃料が普及しないのは、N2Oの問題があるからだろうな
426 :
名無電力14001 :2007/12/19(水) 17:07:43
魚から燃料「自給自足」漁船、水産庁が研究開発着手へ
12月19日15時59分配信 読売新聞
漁でとった魚から船内でバイオディーゼル燃料(BDF)を製造して航行する「自給自足型」の漁船の開発が、2008年度から始まる。
水産庁が地球温暖化対策として3か年計画で進めるもので、08年度予算案に約1億円の研究開発費が盛り込まれる見通しだ。
養殖用のエサを生産する際に出る「魚油」を活用するために、従来の重油を使う必要がないという。
水産庁は、1日50トンの魚をとる船の場合、8キロ・リットル程度のBDFが生産可能と見込んでいる。中型船の1日分の燃料
約4〜5キロ・リットルを超えており、余った分は、エサ製造プラントの燃料にするほか、販売用にも振り向ける。原料の魚は、
現在、食用としてほとんど利用されていないハダカイワシなどを対象とする計画だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000207-yom-soci
427 :
名無電力14001 :2007/12/19(水) 17:23:30
>>426 てことは、「赤潮」から燃料できるんだ。
428 :
名無電力14001 :2007/12/19(水) 17:29:49
>>1 トロい理由が分かった。
基本は「完全燃焼」にある。
「バイオ燃料」は完全燃焼できないと「オナラ」状態になってしまうのだ。
「石油」の不完全燃焼は、「殺傷能力」を持つほど酷いが、「オナラ」はあまりにも苦痛だ。
どちらにしろエンジンの「完全燃焼」をさらに突き詰める必要があり、
「バイオ燃料」を使用している方が、その点、「脊椎反射的」に注目されてしまうというのだ。
429 :
名無電力14001 :2007/12/20(木) 07:29:14
>>426 エチゼンクラゲくらいにしとけよ。 魚を燃料にするなんてバチあたりな
430 :
名無電力14001 :2007/12/20(木) 08:04:26
______,.___, |;:;:.... | ゚ 。 : ..:| |l ̄| このスレはエチゼンクラゲに監視されています : 。 ..:| |l海| ゜ : ..:| |l月| : 。 : ゚ ..:| |l_| : ゚ ゚ : ..:|;:;:.... | ゜ ゜ : ..:|;:;:.... | ゜ : 。 ゚ ..:|;:;:.... | : : : : ..:|;:;:.... | ⌒ヽ、 ゚ 。 : : ..:|;:;:.... |*’ー’) ゚ 。 : : : : ..:|;:;:.... |リ从ルヽ ,,.,、-‐''"´~ `ー-‐'
431 :
名無電力14001 :2007/12/21(金) 19:16:31
432 :
名無電力14001 :2007/12/22(土) 22:36:01
---なぜ進まない?--- バイオ燃料 そりゃ、バイオ燃料だけで自律的に進んだり後退したりは出来ませんわな。 ただの可燃性物資なだけだから・・・
433 :
名無電力14001 :2007/12/24(月) 20:49:03
脱硫の為の簡易な工程や触媒発見できたら、特許で大金持ちだな。
硫化水素に二酸化硫黄だ、相手が厄介だわさ。
435 :
名無電力14001 :2007/12/25(火) 11:25:35
436 :
名無電力14001 :2007/12/26(水) 21:02:43
メェタンと言えば安めぐみ。 早く私の嫁になって欲しいものだ
437 :
名無電力14001 :2007/12/29(土) 19:48:35
バイオ燃料は生産効率が悪いし環境負荷も小さくない。 水素燃料普及までの繋ぎにしかならないだろう。
>>437 水素燃料までのつなぎには同意
環境負荷はバカでかいとはっきり書こうw
439 :
名無電力14001 :2007/12/30(日) 16:05:51
440 :
名無電力14001 :2007/12/30(日) 16:12:58
441 :
名無電力14001 :2007/12/30(日) 17:33:14
>>439 日本の森林はほとんど急斜面の山間地にしかない。
スウェーデンには平地に広大な森林地帯がある。
おのずと林業の生産効率も違ってくる。
>>440 なぜ厄介かわからないんだろw ま、お前にはどうにもできない話だ諦めろ>>社会の厄介者
443 :
名無電力14001 :2007/12/31(月) 04:18:15
444 :
名無電力14001 :2008/01/01(火) 01:44:55
>>437-438 そうは言ってもエタノールはガソリンに混ぜて使う事も出来るし、
水素の原料にもなる。石油が枯渇することはあってもリサイクル技術
としてのバイオ燃料が滅びる事はないだろう。
445 :
名無電力14001 :2008/01/01(火) 13:11:34
今のやり方では、石油が枯渇したらバイオ燃料もつくれんだろうて 単なる石油エネルギの変換遊びとしかおもえん
水の低温核融合しかないな。 チェーンリアクションはどうなったんだ。 (映画の中だけだよ)
447 :
名無電力14001 :2008/01/06(日) 05:13:51
そもそもなんで食料を燃料にしているのか意味分からん。 食用に出来ない所使うべきだろ。
448 :
名無電力14001 :2008/01/07(月) 07:22:29
すべてブッシュの親父の策略ですよ。 石油利権、穀物商利権。
449 :
名無電力14001 :2008/01/07(月) 21:08:27
うんこを燃料にしたらいい
450 :
名無電力14001 :2008/01/07(月) 22:06:21
環境のことを考えると、 バイオエタノールで無理やり効率の悪い内燃機関を延命するのも どうかと思う。 アイドリング中も燃料を消費するし、 ラジエターから熱エネルギー放出しまくりだし、 運動エネルギー(ブレーキ)も熱として捨てるだけ。 葉っぱや茎を加工しないで、燃やして発電に使うというのは、 どうなのかな。 エタノール化してから発電した方が効率的ならそれでもいいけど。 走らせるのは基本EV。 ※貴重な液体燃料の使い道は長距離補給ができない、船、飛行機のみにする。
バイオ燃料用の農地のためにアマゾンが破壊される。
452 :
名無電力14001 :2008/01/08(火) 21:08:56
仮面ライダーアマゾンが泣いている・・・
453 :
名無電力14001 :2008/01/08(火) 22:04:09
>>447 食用部分が一番柔らかくて精製しやすいからでは?
454 :
名無電力14001 :2008/01/09(水) 08:10:55
大豆・なたねは、子実から取らないと油脂の収量は話にならないほど低い。 トウモロコシは、澱粉からアルコールを作るために子実を利用。 どちらも、原料として安くて扱いやすく効率がマシだから食糧になるものを使ってる。(トウモロコシは、スイートコーンを想像したら駄目だよ) 非食用部の利用となると、セルロースからアルコールを作りたいんだが、これはまだ実用段階とは言えない。実用化されたら原料は事欠かないし有望なんだがな。 いまは素直に燃やした方がマシだが、収集効率は悪いしコスト高。
455 :
名無電力14001 :2008/01/09(水) 08:29:43
人の脂肪は駄目なのか?チュンチョン狩りまくりゃ吐いて捨てるほどある資源だろ?
456 :
名無電力14001 :2008/01/09(水) 09:30:03
コスト高を理由に新エネ否定したがる必死な連中って すぐ黙るよな 日進月歩で解決していけるから大義名分が無い あとはイメージだけでエネルギー収支悪いとか妄言ばらまく ここはまだマシだがニュー速ではまだまだそんな連中ばっか
コストが高い=別の資源(石油)を使う
458 :
名無電力14001 :2008/01/10(木) 23:06:31
代替エネルギーが他に見つからなきゃ、あっという間に硫化水素も二酸化硫黄も 除去技術完成するんでしょ? やる気が無いだけじゃない? 自動車の排ガス規制だって48年50年53年規制とか、メーカーは散々「出来ません」 って言ってたのに、あっという間に解決した。売らんわけにはいかないからな。
459 :
名無電力14001 :2008/01/11(金) 00:35:02
やる気がないのはトヨタとキヤノンです 奥田と御手洗がガン
永遠に進まないと思うぜ。 近代農業に欠かせない石油の高騰と、近い将来の燐資源の枯渇から世界的な食料難は必須 →バイオ燃料の原料高騰 今後けっしてバイオ燃料が石油に対して安くなることはない 食料と燃料双方からの需要に燃料のみの需要の石油より安くなるはずがない バイオ燃料は食料自給率100%超えてて農産物が余ってしょうがない国が農産物の価格上げて儲けるためのもの 食料自給できてない国はバイオ燃料より先に食料を自給することを考えるべき
461 :
名無電力14001 :2008/01/11(金) 16:09:34
>>460 まぁ食糧自給のところだけは賛成。
南半球や北米から食料輸入するだけで、価格はともかく大気汚染は進む。
462 :
名無電力14001 :2008/01/11(金) 16:28:22
エタノールとか考えるから進まないんじゃないの? とりあえず、植物油が採れる物でディーゼルエンジン動かしときゃいいじゃない? 排気物に汚染物質がゼロとは言わんが今の軽油よりは綺麗になるそうだ。
>>460 充分安いわな
わざわざネガキャンするほど必死なのか
464 :
名無電力14001 :2008/01/11(金) 18:29:18
>>462 植物油が湧いて出てくるわけじゃないからね。
軽油の国内需要に対して輸入品を含めたとしても
現状で1割程度しかもこれは家庭に供給される分を含むので
実際はかなり厳しい。エンジンも燃料も日進月歩で
日々改良されているからもはや黒煙が云々という次元ではない。
投機家がバイオ燃料の原料価格上げるもんだからバイオ燃料自体の価格も上がって商売あがったりになるんだが。 これがバイオ燃料推進にブレーキかけてるのは間違いない。 実は投機家がバイオ燃料推進させないように価格調整してんじゃね?って思えてしょうがない。
>>465 市場規模を考えたらいま価格をあげる必要はないぞ。
アンチバイオの投機家ならわからでもないが
467 :
名無電力14001 :2008/01/13(日) 04:36:50
離陸する時はヘリウムで、高空の雲海上に出たら表面の太陽電池パネルで積んでた水を 電気分解しては水素を高度維持と推進に使う貨物飛行船ってのはどうでしょう?
468 :
名無電力14001 :2008/01/13(日) 05:07:19
東京ガスなどで、ガスを使って発電する家庭用装置が販売されているが 将来は、家庭で出る生ゴミを発酵させて出るガスを利用して発電をする 装置が出てくる模様 まるでバック・トゥ・ザ・フューチャーのラストみたいだねw
>>465 投機筋に直接、間接的に資金を出しているのは企業や果ては個人で
あったりするからな。
それらの少しでも稼げとの要求に応えるべく投資をしている。
470 :
名無電力14001 :2008/01/15(火) 00:41:28
踏む圧力で発電する素子を組み込んだタイルが試作実用化されているから(高いけど)、 大都市は、駅の構内とかオフィスビルの通路全部に敷き詰めれば電車ぐらい走れない? ついでに高速道路と電車の軌道上に屋根付けて太陽光発電すれば相当な電力まかなえそうだけど?
471 :
名無電力14001 :2008/01/15(火) 18:48:30
「バイオ燃料」という言葉は学問的・社会的に定義できない。 つまり、この言葉によっていつでも「劣化燃料をバイオ燃料と呼称し、悪用して、他者を攻撃したり、戦争を煽ったり」することが可能である。 そして、現状は「買い手のつかない劣化作物・奇形作物」「汚染品種」「遺伝子組み換え作物」をバイオ燃料に回しているのだから、 これが杞憂でなく、充分に「目前の危機」として有り得るのである。 特に航空燃料に関して、現在のエンジンの延長線上では「水素」品質を向上することがすべてであって、「バイオ燃料にこだわる必要」はどこにもない。 環境主義者は航空燃料に関し「バイオ燃料」にはこだわらない。 ただ「生物由来の燃料」なら、より「完全燃焼させやすいかな」という程度のことである。 世界初のバイオ燃料旅客機、2月に試験飛行 1月15日12時42分配信 ロイター[ロンドン 14日 ロイター] 英ヴァージン・アトランティック航空[VA.UL]は14日、世界初のバイオ燃料を使った旅客機について、2月にロンドン・アムステルダム間で試験飛行を行うと発表した。 使用される機体は米ボーイング<BA.N>の747型機で、乗客は乗せずに行われる。 計画には米ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>も協力しており、当初より10カ月前倒しでの実施となる。 ヴァージンのスポークスマンによると、これまで地上でのエンジン実験は行われているが、バイオ燃料を使った商用機の飛行は初めての試みになる。 ヴァージンは、今回使用されるバイオ燃料の原料についてのコメントは差し控えている。 ただボーイングは以前、藻をバイオ燃料の原料として検討しているとしていた。 ヴァージン・グループのブランソン会長は 「われわれやボーイング、GEのエンジニアにとって、今回の飛行は旅客機の将来についての非常に重要な経験になるだろう」と話している。 最終更新:1月15日12時42分
内部構造がでかくなるだろうが、ハイブリット車のようなエネルギーの混合利用を用途別で使うとして使う場合、バイオマスはどのくらいの割合になるんだろうか
473 :
名無電力14001 :2008/01/15(火) 22:31:42
>>471 厳密にはバイオマス由来の燃料が正確だが、ただその実態として
例えばサトウキビからアルコールが作られてその利用でもバイオ燃料
で森林の間伐採の発電利用でもバイオ燃料になるためやはり
両者はまったくベクトルが異なる。
>>472 よく誤解されるが、ハイブリッド車はブレーキ等の部分損失を軽減するのが目的で
どんな状況でも同じ効率で走行できるものではない。
474 :
名無電力14001 :2008/01/16(水) 04:24:36
プリウスに代表されるハイブリッド自動車ですが、確かに新車時は見かけ上の燃費はいいです。 でも街中のチョイ乗りが多いユーザーは充電が充分に行われないので結局エンジンで走行する事になり 燃費は悪化します。また、しょせん現在の技術のバッテリーを使っているシステムなので 使い方にもより延命も可能ではありますが2回目の車検(5年目)位で、ハイブリッドシステムの バッテリーを交換する必要があります。ちなみに汎用品では無いので、プリウスの場合で パーツアッセンブリーで26万円位かかるはずですし、工賃も別途必要です。ほとんど駆動系全バラシ の工賃です。5年間の燃費で節約した金額は軽く吹っ飛びます。 中古車で買うものではありません。新車で買って5年で手放す車です。下取りは結構良いですが、 まだ中古車業界にハイブリッド車の販売で苦情が大きくなっていない現在だからこそです。 もうそろそろ初代プリウスやホンダのインサイトあたりに乗っている方は「最近燃費が悪いな」と 思っておられるでしょう。そりゃハイブリッドシステムの重量増はそのままにエンジンで走行しているのですから当然です。 水素吸蔵合金による水素燃料のエンジンも、金属に水素を吸蔵させる時間と貯蔵はともかく、水素補給時の 爆発の危険性は解決していません。満タンにするのに異様に時間がかかってもよろしいですか? もし電気モーターが次世代の移動手段の本命とするならば、インフラの整いやすい(狭い地域に人口が密集している) 日本では、何も重たいバッテリーや燃料となる水素をタンクにしろ合金にしろに車両に積載するよりもその分軽量化して 外部からパンタグラフで給電したほうがはるかに効率がいいです。 高速道路網のトラック輸送なんぞはそのように変わっていく方が現実的なのですが・・・ もっと現実に眼を向ければ、ルート営業で重量物を運ぶ必要のない自動車や通勤の為のものは 4輪車を諦めて、自転車やスーパーカブで行った方が今すぐ出来る省資源です。 なにせ1リットルで100キロ以上走行する技術がとっくに実用化されているのですから。 抜本的な生活・意識の変化をあえて選択する事の方が難しいですが現実的です。
>>474 なぜこのスレに書いているか不明ですが。
あなたももう答えがでているのでは。
プリウスは現在の技術のバッテリー(ニッケル水素)⇒リチウムイオンなら重量は半分
バッテリーは汎用品では無い⇒規格化されればもっと安価に
476 :
名無電力14001 :2008/01/16(水) 10:39:35
>>474 燃料電池はもはや子供騙しだなw
>>475 バッテリー自体はエネルギーを保存させるもので
電力が湧いて出てくるわけではない。またバッテリーは
その重量に対するエネルギー密度や容量の低下が問題
スレ違いなので、電気自動車板にしましょう。。 ちなみにバッテリーは燃料タンクより重いですが、いらなくなるラジエター、トランスミッションなどを 含めたパワーウエイトレシオ、トルクウエイトレシオはそれほど変わりません。
478 :
名無電力14001 :2008/01/17(木) 22:32:37
プリウスのバッテリは12万8千円。 容量からすれば激安。
479 :
名無電力14001 :2008/01/18(金) 01:39:22
アッセンブリーだと価格が違うよ? トヨタはリチウムイオン電池に転換すると発表しましたが、同容量で重量が軽減されるなら トヨタに限らず同重量でバッテリーの持ちを良くするはずですので、車両自体の軽量化は 先ず実現しませんw 規格化できるものならして見て欲しいですね。車両の形が違うのに規格化するとかなりの量の 小型バッテリーを並列配置する必要が生じるのですがw
スレ違いなので、電気自動車板へどうぞ。
481 :
名無電力14001 :2008/01/18(金) 03:00:22
このスレは電気自動車版ではなく、再生循環が可能なバイオエネルギーに希望を見出す方の 夢と希望を叩き潰す為に存在するスレッドです。 否定だけがこのスレッドで許された行為ですので御移動下さい。
482 :
名無電力14001 :2008/01/19(土) 16:16:48
このサイトのメタノール製造時及び燃焼時の脱硫問題に一家言ある自分では有能だと思っているあなた。 ただちにシベリアに行ってツンドラ地帯から発生するメタンガスの脱硫をとっととやって来て下さい。 何年でも帰国しないでいいですから。 糞嫌味なだけで代案も発想の転換も無い有識者はシベリアで頑張ればいいんじゃないww
483 :
名無電力14001 :2008/01/19(土) 19:59:29
おまい、メタンとメタノールの区別がついてないぞ
メタンとかエタノールの化学式とか俺は知らないけど、 そんなのがわかる、理系の頭のいい奴らがんばれ!
485 :
名無電力14001 :2008/01/19(土) 23:11:31
がんばってシベリアを救え!それぐらいしか役に立たないやろお前ww
486 :
名無電力14001 :2008/01/19(土) 23:15:04
>>484 相変わらず添削ばっかり立派ですねwww
パンタグラフワロタwww パンタグラフ給電だと簡単に追い越しできないのだが。
宮古島の「バイオエタノール・アイランド構想」断念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080121-00000049-yom-bus_all >新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は21日、宮古島の
>自動車用ガソリンを全量、バイオ燃料に切り替える政府の「バイオエタ
>ノール・アイランド構想」について、計画していた全島での実施ができなく
>なったと正式発表した。
>現地に系列ガソリンスタンドがある石油元売り業界の協力が得られなか
>ったためで、構想は事実上、断念に追い込まれた。
>当初、島内19か所のスタンドでエタノール3%をガソリンに直接混ぜた
>「E3」を販売する計画だったが、実際に2008年にE3を供給するのは
>4か所にとどまる。
489 :
名無電力14001 :2008/01/22(火) 10:45:22
>>488 「劣化品種」がバイオ燃料に当てられるわけで、
宮古島にとっては良いことだと思うね。
宮古島には、あるがままの自然を期待してるのだからさ。
>>487 どこまでも給電出来るわけがなく、当然10km程度はバッテリで自走できなきゃ実用にならんでしょ?
>>488 そもそも 自動車用ガソリンを全量、バイオ燃料 の意味は、たった3%まぜた燃料に全量って事なんだよな。
>490 引き算もできない農薬電波に3%なんて理解できるはずがない たぶん「3%」っていうブランドだと思ってるよ
492 :
名無電力14001 :2008/01/23(水) 19:12:20
>>487 追越しが出来る事が必須条件だとは世界中でオマエしか一定無いわけだがww
493 :
名無電力14001 :2008/01/23(水) 19:33:20
硫化水素食べるバクテリアいますよ? 化学知識だけが化学の全てじゃない
495 :
名無電力14001 :2008/01/25(金) 09:51:27
496 :
名無電力14001 :2008/01/25(金) 09:54:53
水からの水素取り出しにかかるコストよりははるかにマシ
497 :
名無電力14001 :2008/01/25(金) 10:39:22
仕方が無い。石油から原発の電力使って作るかバイオ燃料!
498 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:27:31
最近嫌味でバイオ燃料全否定する博識自慢がいないな?
499 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:32:52
ん?呼んだか? 現実に、バイオ燃料なんて環境破壊どころか経済まで破壊しているだろう。
500 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:44:43
ご〜ひゃ〜くっと!
今の所環境破壊は化石燃料が原因って事になってるんですがww
化石燃料は経済も破壊するどころか近代戦争の元凶ですよねwww
世界一の発明「スケベ椅子」を考案した日本人に不可能はありませんwwww
とりあえずバイオ燃料で環境破壊した事例あげてね
>>498 クン
501 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:47:05
502 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:47:14
おっと
>>498 バイオ燃料の為に穀物の作付面積が拡大したなんてのはバイオ燃料のせいじゃないからねw
バイオ燃料によって過去に直接環境破壊した例をあげてみろww
503 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:50:07
ほら、馬鹿って手間がかかるだろ?w
504 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 18:51:57
>バイオ燃料の為に穀物の作付面積が拡大したなんてのは >バイオ燃料のせいじゃないからねw そうですか。 「バイオ燃料の為」だけど「バイオ燃料のせい」ではないんですか。 これだから馬鹿をからかって遊ぶのは止められない。。。(苦笑
505 :
名無電力14001 :2008/01/31(木) 20:50:28
>>505 「バイオ燃料の為」だけど「バイオ燃料のせいじゃないっ!」
こんな↑馬鹿を相手にして、
馬鹿をからかって
馬鹿をイジメて
馬鹿を玩具にして遊んで・・・
ああ、止めたいけどやめられない・・・。(ぐっすん
>>498 おまえの噛みつきたいのは漏れだろう。ずっと変わらずカキコしてるよ。
でもおまえの相手はもうしない、何を書いても大丈夫だから安心していいよ。
>>499 あんたもなんだw
ゆっくり楽しんで呉。農薬電波クラスの基地害は貴重だからな。
>ゆっくり楽しんで呉。 そこのあなた! 馬鹿をからかって遊んでいいとでも思ってるのですかっ! あー止められない。w
510 :
名無電力14001 :2008/02/01(金) 01:16:20
@
>>504 経済学的にはね、今現在パーセンテージに現れるほど「バイオ燃料の為」に耕作地が開墾された
事例なんて無いの。アマゾン等の新しい開墾地はほとんど食肉の為の放牧地になっている。
「バイオ燃料の為」ってのはこれから恒久的に高値維持するための穀物メジャーの喧伝でしかない。
大体、バイオ燃料がそれほど大量に作られていないことからも経済的には「バイオ燃料の為」に
開墾地や従来からある耕作地の作物がバイオ燃料製造に割り当てられていないなんてのは常識です。
作付面積と穀物収量予測は連動するけれど、それが食料になるか飼料になるか化学原料になるか
なんてのは農業経済の視点からは関係ないのです。品種には多少影響あるかも知れないですが。
>>502 文章変だけど、言いたい事はそういうことなんじゃない?
誤)バイオ燃料の為に穀物の作付面積が拡大したなんてのはバイオ燃料のせいじゃない
正)穀物の作付面積が拡大したなんてのはバイオ燃料のせいじゃない
511 :
名無電力14001 :2008/02/01(金) 01:16:43
A
>>501 バイオ燃料/環境破壊でググッた結果↓。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E7%87%83%E6%96%99%E3%80%80%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%A0%B4%E5%A3%8A&lr= 読みました。重複スレが多くて少人数(多分一人じゃないかな)が頑張って2ちゃんねる内の世論(?)を
つくろうとしていると言うのが印象ですね。
バイオ燃料が粗悪なままインフラ整備もせずに見切り発車で普及した場合、環境を破壊する可能性は否定しませんが
今現在、どんな統計を見ても「バイオ燃料」そのもので環境破壊がされたとは世迷言です。
開墾地利権の問題や農業収穫物をめぐる混乱が起きているのは確かですが、人口80億時代の食料争奪戦とこれまで
食料自給国や輸出国だった国(中国や欧州や南米)が食糧輸入国に転換した事の方が原因としては大きく深刻です。
人為的要因であって「バイオ燃料」のせいで起こっている混乱と言うのは話を膨らませすぎで笑止です。
バイオ燃料によって何千人が死亡したとかならともかくですが、今現在そんなこと起きていません。
化石燃料による酸性雨や大気汚染はこれまでに確実に何千万人もの呼吸器系患者を生み何万人もの死者を出している
のは事実ですし、中国・東南アジアの排気ガス規制を無視したモータリゼーションの発展が進めば、今以上の罹患者と
酸性雨による致命的環境破壊(海洋も含む)が起こることは確実で目前の現実です。
多少なりとも化学・科学の専門知識を持つ方々ならば、研究先や勤務先では言えない様な
再循環可能で環境破壊の少ない代替エネルギー源について披歴された方が発展的なのではないですか?
文句だけなら誰でも言えます。お互いの専門分野以外の情報交換のスレにしたほうが
どれだけ知的なことでしょう?それを期待してこのスレに来たのですが皆さんのヒステリックな応酬すごく残念です。
確実に言えるのは、エネルギー源として化石燃料に未来は無いことと、原子力発電は
廃棄炉の維持管理費用の問題まで含めると全く採算の合わないエネルギー源である事です。
それを続けていく事が化学者・科学者の方の希望だとしたら経済的破綻はあなたの生きている
間に起こることは確実だと言う事だけです。不毛な痴話喧嘩はやめていただきたい。
>>510-511 ご苦労さん。
「自分がそう思うからそうだ」では説明になりません。
ソース、具体例、論証例を挙げましょう。
>開墾地利権の問題や農業収穫物をめぐる混乱が起きているのは確か 「確か」と自分で認めて、それに自分で反論するのは禁反言。 >バイオ燃料によって何千人が死亡したとかならともかくですが はあ? どこの誰がそんなことを。。。w >化石燃料による酸性雨や大気汚染はこれまでに バイオ燃料の意味知らないだろ、オマエ。w 結局馬鹿か。
「バイオ燃料の為」だけど「バイオ燃料のせい」ではない! なんて恥ずかしいこと言えません!w
516 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 01:17:01
517 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 01:18:14
このスレ全員馬鹿じゃんww
518 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 01:37:37
だからさぁ。 バイオ燃料の元になる食料にしても木材にしても、 普通に活用するだけならほとんどCO2出さない訳よ。 それをバイオ燃料にしちゃうと石油系燃料と同等かそれ以上にCO2出しちゃう。 カーボンフリーなんてチャンチャラおかしい チン理論でしかないってどうして分からないの? 何もしなければCO2出さない物からわざわざ燃料作って CO2出してるんだから環境にいい訳ないじゃない。 バイオ燃料なんて精々、石油系燃料の延命措置にしかなりません。 本当に環境の事心配するなら、CO2を石油系燃料の数十分の一しか 出さない太陽光、風力、水力、地熱、原子力、核融合などを 推進するべきでしょう。後、エネルギー効率を上げるコージェネ、 燃料電池、電気自動車など。 限られた資金、限られた資源を有効活用して環境を守る事を 考えるのなら、バイオ燃料なんて今すぐ止めるべきですね。 リサイクルだから環境にいい? グリーンエネルギーだから環境にいい? 馬鹿も休み休み言いなさい(笑)
519 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 02:13:15
また馬鹿が出て来ましたよ〜www
520 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 02:29:30
そもそもCO2がどういう過程で増えるかバイオ燃料派の人は理解しているかな? 確かに植物が動物に食べられたり、あるいは朽ち果ててバクテリアに 分解されればそこでも二酸化炭素は排出されます。 だからバイオ燃料にして燃やしても同じだろう? それは違うでしょー。なぜなら例えばバイオ燃料を作らなければ その分、切り開かれずに済む森林地帯が増えます。 空気中の二酸化炭素を固定化出来る地球上の最大装置が森林地帯ですから、 バイオ燃料はやはり環境破壊エネルギーと言う他ないでしょう。 またバイオ燃料製造に割く人的、物的資源を他の新エネルギーに振り向ければ 同エネルギーあたりのCO2排出量をバイオ燃料の数十分の一に削減出来ます。 ここでもバイオ燃料は環境保全を阻害する要因になっている事が分かります。 空気中に存在するCO2を削減するには地球上の緑を増やす事と、 CO2の排出を減らす事が必要なのです。このどちらを取ってもバイオ燃料は マイナスにしか働きません。こんな簡単な事がどうして分からないの? 馬鹿だから?(笑)
521 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 02:38:55
地下から採掘される化石燃料全ては、地表に存在せず地中で安定化されていたCO2を 排出します。 地表の植物から朽ちようが醸造されようが化学反応で得られようが発生するCO2は少なくとも 地表上のCO2循環の枠の範疇です。 糞からだろうがゴミからだろうが地表上に既に存在する有機物からエネルギーを取り出すのは あながち間違いではありません。 まぁCO2を吸収し酸素に変えるサイクルを壊す森林破壊は馬鹿げているというところだけ評価します。 でも根本的なところがわかっていない馬鹿ばっかりなスレだという印象は全く変わりませんねww どうしてこんな簡単なことがわからないの?馬鹿だろお前ww
522 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 13:37:44
>>520 >「バイオ燃料製造に割く人的、物的資源を他の新エネルギーに振り向ければ
同エネルギーあたりのCO2排出量をバイオ燃料の数十分の一に削減出来ます。」
自分でも意味わからない文章だろWW 基地外?
「自分がそう思うからそうだ」では説明になりません。
ソース、具体例、論証例を挙げましょう。
523 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 14:23:20
だから、あれだ。 バイオエタノールなんか作ってないで、 トウモロコシの茎や葉を燃やして発電すれはいい。
砂漠を緑化してバイオ燃料作るならまだわかる が、そんな技術はないのでアマゾンや泥炭地を 焼き、切り開いてるのが現状。環境負荷大きすぎ
525 :
名無電力14001 :2008/02/02(土) 21:44:17
牛肉の消費を減らせばよい。
526 :
名無電力14001 :2008/02/03(日) 13:24:18
あのね、マスコミも穀物メジャーも発表しないけど、今穀物が値上がりしてるのは
地球人口増加と中国はじめ各地の食生活の変化、そして便乗値上げが原因なの。
アマゾンやアジアの森林伐採は食肉生産が最大の目的なの。
>>525 いいこと言った。全くその通りなんですよ。
食物自給率を日本あたりから上げ始めて、食料の長距離輸送を極力やめるだけでも
環境保護にはかなりの成果が上がります。売れなければアマゾン切り開いてまで作らないから。
バイオエネルギー生産の為に穀物価格が高騰って単なる大義名分なの。
値上げで収益あげる穀物生産・流通資本家の大嘘だから、そこのところよろしく。
国内産の玄米を食え!
合成調味料で大豆を肉のように見せられたらいいんだろうな
528 :
名無電力14001 :2008/02/03(日) 14:12:41
エエイッ、控えおろう!!
こちらのお方をどなたと心得る
「環境様」であらせられるぞ。
エエイ頭が高いっ!!
>>526 問答無用。
環境様に逆らうとは、打ち首、獄門申し付ける。
529 :
名無電力14001 :2008/02/03(日) 14:51:31
>>526 >値上げで収益あげる穀物生産・流通資本家の大嘘だから、そこのところよろしく。
そんなこと言っても値上がりする要因になっているのは事実。
石油も同じだが、そういった社会的な仕組みを無視して原因だけ述べても
無意味です。全世界ですべての生活必需品に対して投機目的の先物取引を禁止
する方法とか考えてからにして下さい。
もちろん、日経平均のように、SQまで持っても差金決済という場合、 先物が現物を上回ってしまうと、金持ち必勝ゲームになってしまう。 しかし商品先物は、SQまで持つと、現物のポジションに変わる。 買いポジションを持ったままなら原油をそれだけ買わなければいけない。 先物の世界はゼロサムの世界で、 投機目的といっても、買えば儲かるというものではない。 売り手もそれなりにいることになる。 先物は値上がり要因がある時に、素早く値段を調整する働きを持っており、 これを規制しようとすれば、現物が調整不能に暴れる事になる。 禁止して何か改善するというものでは決して無い。
531 :
名無電力14001 :2008/02/03(日) 15:08:19
そうだね! 環境にいいエタノールを作るために 森林を焼き払ってたくさん畑をつくればいいんだよね オレって環境に優しい〜
532 :
名無電力14001 :2008/02/04(月) 00:52:35
うちのバイオ燃料は、ちょっと改造してあってモーター変えたついでにモーターのオイル抜いたりしているから すっごく早く進むぞ?無敵だね。
釣られたいけど、どう釣られたものやら・・・・
534 :
名無電力14001 :2008/02/06(水) 16:32:03
羽田で廃食用油循環 バイオ燃料化、作業車運行へ 1月28日8時0分配信 産経新聞 国土交通省は、羽田空港で、ターミナルビルの飲食店が廃棄する食用油を使って、バイオディーゼル燃料(BDF)として空港内の作業用車両に活用する方針を決めた。 既に試験運用を始めており、年内に廃油をBDFに精製する再処理プラントも空港敷地に設置、空港内で循環させるシステムの本格導入を目指す。全国の空港で初めての試みだ。 同省東京空港事務所によると、羽田空港の第1、第2ターミナルビルには約90店の飲食店が集中しており、テンプラ油などが1日500リットル廃棄される。 ターミナルビルを管理する「日本空港ビルデング」や日本航空、全日空の関連会社などが協力。1年後の実用化を目指して、昨年12月中旬に試験運用を始めた。 同事務所は「空港外に廃棄物を出すことなく、循環できる仕組みをつくりたい」と環境対策から検討したが、試験運用の結果、「市販の軽油より安くできる見通しがたった」と、折からの原油高騰にも効果的とみている。 高騰した軽油よりも30円以上安く、1リットル100円以下で提供しており、本格導入を決めた。 試験運用では、1週間で約1200リットルの廃油を回収し、約1000リットルのBDFを製造。 軽油を25〜30%混入し、航空機に荷物を運ぶコンテナの牽引(けんいん)車や工事車両の燃料として使用している。 今後、ターミナルビルだけでなく、機内食を作る会社や航空機整備工場などにも廃油回収を拡大する方針で、空港内にも自前の再処理プラントを設置する。 事務所の試算では、廃油から年間15万5000リットルのBDFが製造できる見通しで、空港全体の軽油使用量の3・3%に相当する。 環境対策では、年間400トンの二酸化炭素(CO2)が削減できる計算となる。CO2を吸収した植物を原料とするBDFは、もともと大気中に存在した量以上のCO2を放出していないとみなされるためという。
535 :
名無電力14001 :2008/02/06(水) 16:35:01
>>534 バイオ燃料「品質規制」に関しての立法が必要になった。
「バイオ」だから良質というイメージを悪用している例が見られる。
特に、アメリカ産。
ガソリン等よりも、人体に有毒・有害な場合も多く、場合によっては「生物毒」としての効果を持つ。
ちょうど、今の時期に、テコ入れするのが適切。
航空燃料が劣化すると、イキナリ、戦争を誘発してしまう恐ろしい事実を思い出す時だ。
536 :
名無電力14001 :2008/02/06(水) 16:36:06
バイオ燃料は地球に優しくない…英議会がレポート 1月21日18時10分配信 レスポンス 英国下院環境監査委員会(House of Commons Environmental Audit committee)は、「バイオ燃料は地球に優しくないどころか、害をもたらす」とする報告書をまとめた。 同委員会がまとめた、「バイオ燃料は持続可能か?」(Are Biofuels Sustainable?)と題するレポートにおいて、バイオ燃料を製造するために、原料となる農作物の作付けを増やすことは、 結果として、食物の価格高騰や、森林開拓などによる環境破壊、生態系の破壊をもたらす、と指摘している。 獣脂を原料とするバイオ燃料においても、畜産品や飼料の価格高騰をもたらすとしている。 また、これらのバイオ燃料のCO2排出量は、化石燃料よりも多くなるため、地球には優しくないとも指摘している。 今年4月より、イギリスで販売されるガソリンやディーゼルのうち、2.5%をバイオ燃料とする目標を掲げており、この数値は2年後には5%に引き上げられる。 EUでも、2010年に10%がバイオ燃料とする目標を掲げている。 同委員会では、小麦、サトウキビ、トウモロコシ、菜種、パーム油などの農作物、あるいは獣脂などを原料とするバイオ燃料ではなく、 木や食用ではない植物、ゴミなどから製造されるバイオマス燃料の方が、環境に与える影響は小さいとし、こちらの技術開発を進めるように提言している。 《レスポンス Satoshi ANDO, European editor》
コスト掛けて手間掛けて地球破壊するんじゃ世話ないな
538 :
名無電力14001 :2008/02/09(土) 02:53:37
>>537 いままでそれをやってきたんだよ2世紀ほど
539 :
名無電力14001 :2008/02/09(土) 10:51:46
グレートブリテン島は森に覆われていたが、製鉄のために切り尽くした。
540 :
名無電力14001 :2008/02/10(日) 15:24:30
「おから」もバイオ燃料 温暖化防止へプロジェクト 静岡 2月9日8時0分配信 産経新聞 豆腐を作るときに出る「おから」。 産業廃棄物になっていたが、これを原料にバイオエタノールを作るプロジェクトが静岡市で進んでいる。 二酸化炭素(CO2)排出を抑制するエネルギーとして車のガソリンに混ぜて使う予定で、“おから製”は珍しいという。 さまざまな農作物がバイオエタノールになるなか、日本のおからも温暖化防止に役立とうとしている。(村上智博) ◇ 「おから製エタノール」に乗り出すのは廃棄物処理業「静岡油化工業」(静岡市)。2月末に小型プラントを完成させ、3月初めにも製造を始める。 1年間に4800リットルの生産量を目指す。 豆腐を作る際、大豆から豆乳を搾った後のかすであるおからは「厄介者」だった。 全国豆腐油揚商工組合連合会(東京都台東区)によると、豆腐製造業者が使う大豆は1年で50万トン。 水分を含んだおからは70万トンもできる。 東京都豆腐商工組合(千代田区)の理事長、柳本恵三さん(70)は「おからは栄養豊富な食品だが、『卯の花』などに料理され食卓にのぼる機会はわずか。 使い道があまりないのが、豆腐店共通の悩み」と話す。 このため、一部が飼料に利用される以外は、豆腐製造業者らが産業廃棄物として有料で処分してもらっていた。 「静岡油化工業」は静岡や神奈川などの豆腐店からおからを集め、飼料に加工していたが、「バイオ燃料の原料にも使えるのでは」と着目。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(川崎市)などの支援を得て、プラントを導入する。 プラントでは生のおからとジャガイモの皮を原料にバイオエタノールを製造。 320キロの生のおからから100リットルのバイオエタノールができる。 これをガソリンに混入し、CO2の排出量抑制を図ろうとしている。5年後には生産量を約30倍に増やす考えだ。 同社営業部長、池ケ谷明さん(51)は「おからの再利用が地球温暖化防止に一役買う。バイオ燃料を使った車が走り回るような、環境にやさしい社会を作る一助になれば」と話している。
541 :
名無電力14001 :2008/02/10(日) 15:26:15
>>540 つづき
◇
■21年度に1000給油所
ガソリンの代替燃料として注目されるバイオエタノール。
政府は平成22年度までに、1年間で50万キロリットル(原油換算)分のバイオ燃料を導入するという目標を掲げており、増産、普及に力を入れている。
内では建築廃材や規格外小麦、サトウキビといった植物を原料にしたバイオエタノールの研究が、北海道や岡山市など全国各地で実用化に向けて進められている。
首都圏では石油元売り各社が昨年4月から、東京、神奈川、埼玉、千葉の50カ所の給油所でバイオエタノールを配合した「バイオガソリン」の販売を開始。石油連盟(千代田区)などによると、平成21年度までに全国1000カ所で導入される見込みだという。
ただ、環境省では石油業界とは別の製造方式でバイオエタノールを混ぜたガソリンの本格普及を目指すなど、足並みは必ずしもそろっていない。
◇
【用語解説】バイオエタノール
トウモロコシのような穀物などの糖分を発酵させてできるアルコール。
バイオ燃料を燃やしてもCO2が排出されるが、「本来、原料の農作物の成長時に大気中から吸収した分を放出するとみられる」(環境省)ため、
CO2排出削減効果が高いと注目されている。
ただ、農作物をバイオ燃料向けに転作しすぎると、穀物価格の上昇につながるとの指摘もある。
>>ただ、農作物をバイオ燃料向けに転作しすぎると、穀物価格の上昇につながるとの指摘もある。
はかなり短絡だが。
542 :
名無電力14001 :2008/02/10(日) 16:43:37
>>541 >>ただ、農作物をバイオ燃料向けに転作しすぎると、穀物価格の上昇につながるとの指摘もある。
>はかなり短絡だが。
そうかな?俺は大学で環境学んでるけどずっとこのことに疑問を感じてた
費用対効果で考えなくちゃいけないのに、「環境にやさしい」って名目があれば何でもかんでも後先考えずに行われてる気がする
あとブラジルではアマゾン破壊してサトウキビ畑が進行してるらしい
これは環境破壊じゃないのか?
543 :
名無電力14001 :2008/02/11(月) 04:45:07
地球環境守ろうと思ったら、人間を20億人レベルに減らさなきゃ無理。 国連の研究機関の報告書に明記してあった。 どこかにレポートいっちゃったけど、国連の関連機関検索して精査すればでてくると思うよ。 最大限でも40億人だってさ。 現状だと40億人減ってもらわなきゃ共倒れで壊滅的被害が出るって。 エコもへったくれも無いもんだ。
544 :
名無電力14001 :2008/02/11(月) 06:28:15
バイオ燃料は建築廃材とか農産物の非食用部分でやるならまだしも、 食用部分で作ったら完全なる環境破壊にしかならないでしょうに。 どうしてそんな当たり前の事も分からないのかねぇ、まったく。
545 :
名無電力14001 :2008/02/11(月) 16:22:34
Bio燃料に麻(Hemp)を使えば、食用としての焼き畑栽培も必要でなく、茎Celluloseから エタノール化でき、かつ実は食料・外繊維は衣料・葉と根は肥料・花は医療と幅広く「寛用」 できる。1937年石油業者や繊維業者(Dupon社など)が規制したAmerica法が、石油温暖化問題や 食用Bioetanol問題で問い詰められるときがきた。 医療用Cannabisは癌・AIDSでさえも鎮痛効果を発揮し、増殖を富め、免疫を強める。難病患者の 95%の人が効果を認め、やめたところ80%の人がもとどおりにもどったと答えたという研究もある。 どんな法律でもそうだが、それが規制されることによって誰が得をしているのかを考えてみれば、 答えは権力者側の権利ということになる。 食料問題・石油問題、問題の根っこにあるのは、いつも強権者の搾取と権利の主張だ。
546 :
名無電力14001 :2008/02/11(月) 16:23:41
増殖を富め――>増殖を止め
>>543 の言っていることでFAだと思う。
66億もの人間が、まともに食って高度な文明生活を享受出来るわけがない。
飢えて貧困や不衛生のために死んでいく多くの人の上に
自分たちの生活が成立していることを自覚するべきだろうな。
人道的観点から、飢えや貧困にあえぐ国の人々を救おうとする動きがあるが
あえて言うならば、破滅への速度を上げているとしか思えない。
自分が生きるために他者の死を望むとなると・・・
まるで「蜘蛛の糸」の様な話だな。
中国は賢いじゃないか人口の爆発的増加が国をの危機を招くと考えて
「一人っ子政策」を続けているんだから。
日本はそんなことしなくても減っているけどな。
549 :
名無電力14001 :2008/02/12(火) 16:37:10
人間のレミングの行進ははじまっているんですね。納得。
ちなみに、レミングは集団自殺しない。
551 :
名無電力14001 :2008/02/13(水) 07:09:15
関連要素をすべて考慮に入れると、バイオ燃料が排出する温室効果ガスの量は化石燃料よりも
多くなる――2月7日(米国時間)、『Science』誌ウェブサイトに掲載された2つの研究論文がこんな
結論を下した。
これだけではない。かつて石油に代わるクリーンエネルギーとしてもてはやされた農作物由来の
燃料が、環境問題を解決する特効薬ではないことを示唆する研究成果がこのところ増えている。
バイオ燃料は当初、非常に有望に思われた――植物を利用して車を走らせたり工場を稼働させた
りする以上にクリーンな方法があるだろうか? しかし、初期の予測は細かい点の検討がやや不十
分だった。こうした予測は、燃料となる作物を育て、収穫し、精製するのに必要なエネルギーを必
ずしも考慮していなかったのだ。
何より重要なのは、燃料用作物を栽培するためには、温室効果ガスを大量に吸収してくれる植生を
伐採して土地を開墾しなければならない――あるいは、既存の農地に燃料用作物を植える場合に
は、それまで育てていた食物用作物の栽培場所を確保するために新たな農地を開墾しなければな
らない――という点を考慮に入れていなかったことだ。
http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/life/2008news1-15586.html?fr=rk
552 :
名無電力14001 :2008/02/13(水) 07:10:35
これらの要素を計算に入れると、バイオ燃料もそれほど有望とはいえなくなる。今回Science誌に
発表されたうちの1つで、プリンストン大学で環境法を研究するTimothy Searchinger氏らがまとめ
た研究論文によると、化石燃料の代わりに、米国のバイオ燃料業界で人気の高いトウモロコシ由
来のエタノールを使用した場合、今後30年間にわたって温室効果ガスの排出量が倍になるという。
他の作物よりもはるかにエネルギー効率がよいとされるスイッチグラス[ロッキー山脈に自生する
多年生植物]でも、温室効果ガスの排出量が50%増えるという。
一方、Science誌に発表された2つ目の論文の中で、自然保護団体『ネイチャー・コンサーバンシー』
の研究者らは、バイオ燃料用の作物畑に変える際に出る二酸化炭素の量と、生産されたバイオ燃
料の使用による二酸化炭素排出削減量が等しくなる時間を試算すると、何百年もかかる場合がある
と主張している[バイオ燃料のために新たに土地を開墾した場合、化石燃料をバイオ燃料に代替す
ることで削減される二酸化炭素排出量の17から420倍の二酸化炭素が大気中に放出され、これを
相殺するには数百年かかることもあるとしている]。
http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/life/2008news1-15586.html?fr=rk
553 :
名無電力14001 :2008/02/14(木) 17:50:39
554 :
名無電力14001 :2008/02/14(木) 17:51:02
コーヒーかすからバイオエタノール=コロンビアで実用化へ 2月14日8時2分配信 時事通信【サンパウロ13日時事】 世界有数のコーヒー豆生産国コロンビアで、通常は捨てるコーヒーの搾りかすから燃料用のバイオエタノールを精製する計画が進んでいる。 13日付地元経済紙ポルタフォリオなどが伝えた。 バイオエタノールはサトウキビやトウモロコシなどからつくるのが一般的。 同国国立コーヒー研究所によると、コーヒーを原料とするのは世界で初めて。 既に実用化実験は完了しており、全国コーヒー生産者連盟が今年20億ペソ(約1億1400万円)を投じて2つの精製所を整備し、試験操業を開始する予定だという。
555 :
名無電力14001 :2008/02/14(木) 18:23:59
今日TV、を見ていて思ったんだけど、バイオガソリン E3 を普及させよう 大手ガソリンメーカーのコントロール(呪縛かな?)を断ち切ろう。 ガソリンの価格を民間の手に。 <<< バイオガソリン E3 でくぐってごらん、世界が見えてくる >>>
556 :
名無電力14001 :2008/02/14(木) 18:26:08
日本のバイオガソリンは、メーカーに縛られておるんだよ << 価格がメーカーの言いなりになっているんだよ >>
557 :
名無電力14001 :2008/02/14(木) 18:44:14
558 :
名無電力14001 :2008/02/15(金) 07:22:31
>>550 確かに集団自殺はしないが、イナゴもレミングも過剰に増えすぎると食料を求めて
集団移動し始め、結局その移動の際の大量死が適正な個体数維持を本能的に可能にしている。
レミングは首吊ったりしないですよ、それはwww
まぁ人間は個体数増えすぎると戦争始めるんですがね。
出来れば人間界の中でも食物連鎖。エネルギー消費量比の頂点であるアメリカ人あたりが
大量に戦死していただけると、より環境保全になるかと思います。
おおむねその通り。でも最後は農薬電波級だねぇ
560 :
名無電力14001 :2008/02/15(金) 12:30:30
>>551-552 もうバイオ燃料は環境悪化させるだけだって
ばれちゃったのに何時までしょうもない事続けるつもりだろう?
たとえ廃棄物使ったとしたって、燃料にして一気に燃やすより
地中廃棄処分した方が何倍も環境にいいに決まってるのに。
561 :
名無電力14001 :2008/02/16(土) 00:34:30
Bio燃料が環境に悪い、という虚言を受け入れるほど世界が非常識だとは日本人の世界観 島国の孤島を感じさせる。 ただでさえ、枯渇資源といわれる石油燃料を、Bio燃料代替なしに使い続けたら、当然 地球温暖化、異常気象、環境悪化は避けられない。Bio燃料使用しないでそれが減るなら、 欧米はBio燃料のことなんて微塵もいわないはず。100年6.4Cの2〜3Cで大量の生物が絶滅 すると予測される科学分析に、「Carbon Nutral」でCost 1/10な大麻を解放することこそ、 「環境保護」の自然代謝だと…
562 :
名無電力14001 :2008/02/16(土) 01:07:48
>>561 >枯渇資源といわれる石油燃料を、Bio燃料代替なしに使い続けたら、
トウモロコシは、得られるエネルギー以上を投入しないとエタノールを
作れない。
セルロースはもっと効率が悪い。
無理してエタノールにする必要ないのでは?
>大麻を解放することこそ、
あっ、そういうあれでしたか。
>>562 頭悪い奴だな。
効率悪いなら直接エタノール作らなくていいんだよ。
地面に埋めてしまえばいいのさ。
地面に埋めた分だけ石油を使えば、石油作ったのと同じだろ?
石油が無くなれば、地面に埋めた分だけ天然ガスや石炭から石油を作ればいい。
植物から作るよりズーっと効率的に作れる
564 :
名無電力14001 :2008/02/16(土) 11:41:26
>>536 地下は新たなごみ捨て場か。
どのくらいの容積を掘ればいいかな。
565 :
名無電力14001 :2008/02/16(土) 13:33:12
566 :
名無電力14001 :2008/02/17(日) 07:27:37
いいから、デュポン訴えてフロンがオゾン層破壊した被害額の損害賠償請求しろよ。 温室ガスとオゾン層破壊一緒にしてないか??
567 :
名無電力14001 :2008/02/25(月) 16:48:30
2025年には日本が資源大国に!? 三菱総研「アポロ&ポセイドン構想2025」提示
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/02/2025_2025.html ・繁殖力の強い海藻「ホンダワラ」を用いる。
・従来硫酸などを用いていたエタノール抽出法には問題が多いため、電磁誘導
で約170度に加熱した水蒸気を浴びせて一気に分解し、細胞壁を構成するセル
ロースをグルコースへと低分子化する手法を用いる(実験室レベルでは成功)。
・海藻が持つ物質濃縮、蓄積能力を活用し、レアメタルを濃縮するように品質
改良をする。これにより、エタノール精製のために分解したあとの廃液からウ
ラン、ヨウ素やレアメタルを回収できる。採算も取れる計算。
・日本海の浅瀬(排他的経済水域)を利用。6500万トンのホンダワラを養殖し、
年間2000万キロリットルのバイオエタノールや1950トンのウラン(国内原発
利用量の4割に相当)を回収する。
568 :
名無電力14001 :2008/02/25(月) 19:10:37
航空燃料に関しては、「バイオ」かどうかなんて問題点じゃないのだが。 安定した「水素」燃料、それだけのことだからな バイオ燃料で試験飛行 英ヴァージン 旅客機が世界初 2月25日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ 英ヴァージンアトランティック航空は24日、バイオ燃料を使って大型旅客機ボーイング747の試験飛行を実施した。 ロンドンのヒースロー空港からアムステルダムのスキポール空港まで飛行した。 英BBC放送によると、商業用旅客機がバイオ燃料で飛行するのは初めて。 事故防止のため、4つのジェットエンジンのうち1つにバイオ燃料を使用し、残り3つは通常のジェット燃料で稼働させた。 バイオ燃料のエンジン開発は米国のゼネラル・エレクトリック(GE)やボーイングで進められており、同航空では5〜10年内の実用化を目指している。(ロンドン 木村正人)
569 :
名無電力14001 :2008/03/15(土) 20:14:38
ところで原油価格が高騰してると言っても円高ドル安の昨今、かなりの値上がり分が ドル払いの原油市場では相殺されていると思うのだが、そこらへん政府も官庁も 石油元売会社も商社もスルーなのはどうしたもんでしょう?
570 :
名無電力14001 :2008/03/25(火) 07:18:00
まぁとりあえず、全国のゴルフ場は森林に戻すか耕作地帯にしてしまいましょうね。 ゴルフ帰りのおっさんなんて全員飲酒・酒気帯び運転で燃費の悪い車運転してるんだし。
571 :
名無電力14001 :2008/04/06(日) 14:05:50
バイオ燃料推進で森林伐採が急激に加速してるってテレビで特集してたな。
572 :
名無電力14001 :2008/04/09(水) 21:18:35
バイオ燃料使うと出てくるN2Oどうにかしないとな、CO2の310倍の温室効果って やばすぎだろ
>>572 原油・ガソリンに比べたら、N2O排出量は少ないと思います。
574 :
名無電力14001 :2008/04/30(水) 20:08:39
窒素酸化物によって肺水腫 気管支炎 光化学スモッグの原因にもなるんだよな このインチキ燃料
575 :
名無電力14001 :2008/05/01(木) 22:39:55
やっぱりこれからは水素燃料でしょう!!!
576 :
名無電力14001 :2008/05/09(金) 16:55:09
米企業が自家製エタノール燃料製造装置を開発 5月9日12時22分配信 ロイター[ニューヨーク 8日 ロイター] 家庭でエタノール燃料を製造し、直接自動車に注入できるという移動式のエタノール燃料製造装置がお目見えした。 自家製エタノール燃料製造装置「マイクロフューラー」を開発したのは、Eフューエルという米企業で、この種のものとしては世界初としている。1台の価格は1万ドル。 形状はガソリンスタンドにあるポンプとノズルに似ているが、ないのはクレジットカードのスリットと販売量を示すデジタル表示など。 普通のガソリンスタンドには地下に貯蔵タンクがあるが、このエタノール製造装置の後部には家庭用の電源に接続するプラグと水のタンクがある。 エタノール製造には世界的に供給過剰状態にある砂糖を使うため、製造コストは1ガロン(3.8リッター)当たり、僅か1ドルという。 米国では現在、エタノール燃料の材料をトウモロコシに依存しているが、これが世界的な食品価格の上昇要因にもなっている。 Eフューエル創業者のトム・クィン最高経営責任者(CEO)は「米国では、我が子には砂糖が足りていないと悲しんでいる母親は一人もいない」と述べている。 食用の砂糖だけでは製造コストが高くなるため、メキシコから廉価の非食用砂糖を手当てし、顧客に提供する方針。 また、砂糖からエタノール燃料を製造する際に出る温室効果ガスはトウモロコシに比べ少ないため、利用者には排出枠を売却できるようにもするという。 最終更新:5月9日12時22分
577 :
名無電力14001 :2008/05/12(月) 01:14:25
結局製造〜消費に至る全工程をもって環境への評価を行わないと 結果だけ見て環境に良ければイイとなってますね。 その点ではハイブリッドカーも同じ、貴重なレアメタルを大量に使い、 製造段階で相当な環境負荷をかけているのに・・・ 正直環境に配慮すればするほど環境負荷は増えていますね。
バイオ燃料考えた奴、死刑にすべきだろ。 これのせいでどれだけの飼料、ひいては食料品価格の高騰を招いて、どれだけの被害者が出たと思ってんだ。 その辺の雑草でやるならともかく、食料品でやろうとしたカスは死刑だ。
579 :
名無電力14001 :2008/06/03(火) 17:23:42
>>578 食料価格の暴騰は、金融事情の煽りであって、バイオ燃料のせいではない。
普通に考えたら分かるじゃん。
生産者は作物を「食料」として売った方が儲かるに決まってる。
燃料にするのは「廃棄物」だ。油脂が出ればいいんだから。
それが普通の百姓の感覚だよ。
世界中で食料がどれだけ無駄に捨てられてると思ってるんだ
アフリカの飢餓が政治事情であるのと同じだ。
580 :
名無電力14001 :2008/06/03(火) 17:27:22
「遺伝子組み換え」「GM」情報が暴走している以上、 「ガソリン」の代替を「バイオ燃料」でまかなうのは、きわめて「自動的」な動きだが? 国連があえて「国際同意」などと、人手と時間をかける必然性は無い。 「国連」の犯罪が表沙汰にされ、戦争を誘発しようとしている世界的テロリストが逮捕されるだろう。 バイオ燃料生産で国際合意を=食糧危機で包括策−国連 6月2日15時0分配信 時事通信【ローマ2日時事】 穀物などの価格高騰に対する国連機関による包括対策の概要が2日、明らかになった。食糧輸出規制を「最低限に抑制」するよう要請しているほか、バイオ燃料の生産に関する「国際合意」の取りまとめを提言した。 短期的には、緊急食糧支援で年間10億〜30億ドル(約1050億〜3160億円)、小規模農家の生産力向上支援で30億ドル、食糧輸入国への財政支援で10億〜30億ドルが必要との試算を示した。 時事通信が入手した「行動のための包括的枠組みの概要」と題された文書は、ほかに価格監視制度の運用費として年間2億5000万ドルを要すると指摘し、中・長期的な農業開発資金を主に政府開発援助(ODA)を通じ2012年までに200億ドルに引き上げるべきだと述べた。 「世界規模の資金供給手段」の活用という表現で、新基金設置なども示唆した。
581 :
名無電力14001 :2008/06/04(水) 01:22:00
>>1 確かに遅いよな。その理由は理解できてんだろ?
つまり、バイオ燃料を生産する、コストが石油に程遠い事だろな。
なんかさ、バイオ燃料生産するのに、石油の何倍ものコストが問題やろな。
この致命的な問題として、エタノールは金属腐食性があり、移動に関して
パイプラインの、コストが石油より高額って事だろな。
この問題・・どうするんかね?興味ある。
582 :
名無電力14001 :2008/06/04(水) 02:28:45
確かに?聞こえは・・エエよな「エコ」だし。 しかし?基本的に石油の、2倍〜3倍のコストでは採算取れないだろな。 事実、エタノール、配送技術にもコスト掛かる訳で、基本的にアホだな。 なんで?石油より高いコストで、バイオかな?完全なアホやなwww そこに、石油あるわけだろ・・・何も?金かけて、バイオ燃料作っても 何処に、利益あるんかな。 俺的に、アメリカはじめ、アホが騒いでるだけやろ。・・・と、感じるな。
583 :
名無電力14001 :2008/06/04(水) 10:07:29
ある程度の規模のマンションなんかは、合併浄化槽から発生するメタンガスを回収するような 設備を付けるようにしたらいいんじゃないかな
584 :
名無電力14001 :2008/06/04(水) 10:14:04
民間ではすでに、稼動してるとか! 所が肝心の政府が動かんらしい。 逆に民間の邪魔して、自分等の利権だけで、国交省の役人は猛反発とか。 民間では、エコに協力的だが、日本の庁舎何千棟もある中で・・まだ一棟とか 日本の政府は・・関心がうすいな。
>>579 > 上記の通り、バイオ燃料は植物を利用する(有力なのがサトウキビ、小麦、トウモロコシ等である)。
> 大量に増産するには当然ながら作物が大量に必要となるが、特に政策などで推奨するなどしない限り、作物の耕作面積が急速に増えることはありえない。
> そのため、現在の生産量の中から穀物を利用することになるわけだが、全体的な生産量が上がっていない状態で需要だけが伸びることにより、
> 穀物の値段が上がる、あるいは不足するのではないかという懸念がある。また、バイオ燃料に使用される作物への転作が行われることで、
> バイオ燃料としては不向きな作物も高騰、不足に陥る可能性がある。特に日本の場合、食料自給率は40%程度(カロリーベース)であり、燃料に回す分があるのかという指摘もある。
> 食用作物以外での生産技術の開発が望まれている。
> * 結果的に、日本は輸入穀物の価格の高騰による影響を受けている。
> 実際、2007年の後半から特に穀物を使うマヨネーズ、食用油、肉製品、カップ麺、お菓子などの日用品について、
> 原材料の価格高騰によりメーカー側が値上げを発表するなど、徐々にその影響が出始めている。
食糧難を招くバイオ燃料反対。電気・電池を中心にガソリン代替を考慮すべき。
電気も火力発電以外の発電方式に移行すべき。原子力もいつまでも持続可能とは思わないが、核融合炉の完成までは持たせられる(と思われる)。
586 :
名無電力14001 :2008/06/04(水) 17:28:23
騒げば騒ぐほどに、穀物市場価格があがるのは、当然だろな。 事実、加えてオオストラリアの大干ばつで、騒ぎが更に拡大。 確かに、バイオ転化に穀物は物量の数%かも知れないが、市場価格は 拡大する一方だろ。 バイオ燃料政策を、アメリカが国政とした事で、市場価格の暴騰は始まった。 が、この事態・・・俺的に、市場の普通な現象だろ!誰が止めれるのかな。 大体バイオ燃料に、石油使ってるとか・・意味ねぇだろにな??
587 :
名無電力14001 :2008/06/04(水) 18:47:33
おれの直感では藻を使うやつがそのうち一気に来そうな予感。 海水でも作れるというのがポイント高い。 温暖化で海面上昇したところでも作れるし。
588 :
名無電力14001 :2008/06/05(木) 13:43:26
これさ!アメリカが国策にしたことで、穀物市場が高騰してる訳で。 アメリカ政府も、考えんとアカンな。 例えば?収量は少ないが、トウモロコシの茎に限定するとかさ! 食物以外での、バイオ燃料に限定すべきだろな。 一部規制が必要だろ?このままでは、いわゆる産業廃棄物増生産だな。 アメリカも、無責任にバイオ燃料を、国策するでなく、環境重視で考えるべきだろ。 バイオ燃料は、出来だが。副産物として産業廃棄物増産は、良くないだろ。
589 :
名無電力14001 :2008/06/05(木) 19:28:38
>>579 アメリカではバイオ燃料に補助金がでてる。食べ物を燃料にするほうが儲かるんだよ。
国策でそうしてあるの。
590 :
名無電力14001 :2008/06/05(木) 21:57:48
なんか?動き・・・あるようだな? 「バイオ燃料は食料以外で生産するべき」・・・とか? なんと?アメリカ政府の意向とか。 俺の、期待道理だな。しかし市場の動向が気に成るなwww
バイオ燃料を食糧植物で考え出した奴、マジ何千人、何万人を殺してると思ってるのよ。
こんな糞技術(しかもバイオエタノールの燃焼だけでは結局まともな動力になりえない)さっさと撤廃しろ。
バイオ燃料は吸収した分のCO2を排出するだけだから±0とか言ってるが、
そもそも炭素系燃料を燃焼させない電力中心のエネルギー消費にしなければ大気中のCO2は減少しない。
原子力の方が遥かにマシ。原子力による電力中心のエネルギー消費にし、植物は栽培する一方で燃焼させない、これで初めて減少する。
http://www.asahi.com/national/update/0606/TKY200806060032.html バイオ燃料信仰ウゼー。
592 :
名無電力14001 :2008/06/06(金) 09:54:06
ゴミ燃焼発電プラント沢山作っちゃんだから ここに、間伐材を入れて発電すりゃいいんじゃないの?
593 :
名無電力14001 :2008/06/06(金) 09:57:22
間伐材は木材として売れるんだろ。 せっかく手間かけて切り出したのに燃やしてしまうなんて。 石炭のほうがよほど安い。
594 :
名無電力14001 :2008/06/06(金) 15:36:53
世界中の何億台もの自動車を電気自動車に置き換えるコストや環境負荷を考えたら、 バイオ燃料の作り方を考える必要はあるだろうが、バイオ燃料は有効だろう。
595 :
名無電力14001 :2008/06/06(金) 21:13:59
>>592 民間でもその辺考えるべきだろね?しかしコストがなぁ〜〜〜
燃やしたほうが、残念ながらコストは下がる。
そろそろ政府もその方面の保護を考えるべきだろな。
全く、不要な天下りだけが存在してるのは・・先進国として恥だろな!
>>594 現在のエンジンのままでバイオ燃料に対応できる車も少ない。
バイオエタノールから発電する燃料電池にするというならバイオ燃料は有効かもしれないが。
597 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 03:55:53
>>591 原油先物138ドル突破です^^
バイオ燃料を1滴も作ってなかったらもっと上がってるでしょうね
世界は滅びますよ^^
598 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 03:59:46
それに死んでるとか言うけど 餓死してるのなんて元々低所得国の人々でしょ アフリカとかアフリカとかアフリカとかw バイオ燃料をやってもやらなくても、元々餓死者多数の国です あと食料高の一因に燃料高が極めて大きく影響してるのですよ^^ トラクター使うのにも燃料要るでしょ?出荷して搬送するにも燃料要るでしょ^^ 燃料が安くなれば穀物の値段も抑えられるわけです^^ バイオ燃料をやらなければ、ますます高騰するだけなのです^^ 真性のアホには分からないでしょうね
>>598 君は賢いようだからアフリカに行って高所得で餓死者の出ない国に変えてあげてくださいな。
ビジネス市場の拡大が見込まれる次の地域として日本企業も市場開拓中ですから。
600 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 08:41:46
それはたぶん逆だ。 バイオ燃料まで使って自動車を走らせようという人間のアサマシサに反応して原油価格は上がってるのだろう そこまで欲しいもんなら高くても買うだろうと足元を見られているのさ
>>597-598 > あと食料高の一因に燃料高が極めて大きく影響してる
これは事実だがあとは話にならないな。
602 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 11:50:01
>>596 バスやトラック、ダンプなど、業務用車両はディーゼル車が多いだろう。
自家用車などより、こういう運輸が大事だ。でバイオ燃料は有効だろう。
603 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 11:52:19
604 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 12:07:59
>>599 一部のアフリカ人だけは潤いますけど、残りのン十億人は
基地外みたいに経済成長するか、経済援助し続けないと餓死しますけどね^^
アフリカの総人口、ご存知ですか^^
藻からのバイオガソリンってさ、海だしいいって評判だけど、 むしろ藻って栽培できないだろ?俺としては海洋資源が枯渇して藻を食って生きてるウニ・アワビとかの海洋草食生物に影響与える気がするが。 いいってことになれば大量に刈り出すんだろ?藻を。
607 :
名無電力14001 :2008/06/07(土) 13:27:24
610 :
名無電力14001 :2008/06/08(日) 13:24:33
燃料の「完全燃焼度」がより問題になるだろうな。 「油の不完全燃焼」では当然、あの「ベタベタ」とへばりつくような排ガスがまき散らされることになる訳で。 「バイオ燃料」でこれやるとヤバイ。 そういう意味で「バイオエタノール」なんて、まどろっこしいこともやってる訳でしょ。 軽油の場合、「ベタベタ」タイプと「黒い煙」タイプに分かれるようだし。 これで、遺伝子組み換えとか、最悪「汚染種」で燃料作ったら、 すぐさま「排ガスで遺伝子変異」「排ガスでプリオン」「排ガスで犯罪」「排ガスで奇形児」なんて問題が起こるだろうな。 「でも遺伝子レベルだから科学的因果関係の証明は難しいですよ」なんて逃げ回ったり。 オマエは2ちゃんねるの荒らしか・・・ての。 静岡のバス会社、バイオ燃料使用の路線バス導入 6月6日7時51分配信 産経新聞 静岡市葵区のバス会社「しずてつジャストライン」は5日から、軽油より大幅に二酸化炭素排出量が削減できるバイオディーゼル燃料(BDF)を使った路線バスのテスト運行を開始した。 BDF100%燃料での路線バス運行は全国でも珍しいという。 同社によると、テスト運行に使われているバスは1台で、実際に市内の路線を走行。 7月からの運用拡大を目指し、6月いっぱい行われるという。BDFの原料はスーパーなどから回収された廃食用油を使用しており、 同社は「多少、燃費が悪くてもこのまま導入したい」と話している。 最終更新:6月6日7時51分
612 :
名無電力14001 :2008/06/16(月) 13:34:41
これって、俺の妄想の塊での事だが、要するに金ほしい族(やから)が動いてる訳だろ。 なんかさ?????????????????????????????????? ?????????????????????????????????????? 騙されてる感じだな。ホンマは別なところで遊んでんだろな?
613 :
名無電力14001 :2008/06/16(月) 13:38:43
大体さ?エネルギーに食料を利用する政策な、アメリカは変!!! 普通はさ、産業廃棄物とか、他を考えてしかるべきだろ。 これって、石油ファンドを始めたアメリカの作戦だろな。 バイオ戦略の始まりだろな。
614 :
名無電力14001 :2008/06/16(月) 22:25:34
もっと言えば、報道では一月490万円やったわけだ。 で???なんと??4900円だわな。 そこだよ、何で?4900円なんだ? どう考えても・・おかしいな、4900円はおかしいやろ。 つまり、とんでもない金額で、関東整備局は豪遊してた事になるな。 俺の妄想で4900*10=49000円が千分の一と、言うことやろ。 つまり、これは・・・かなり、ヤバイ金額だな。 関東整備局の、会見何時かな?・・事実知りたいなwww
615 :
名無電力14001 :2008/06/16(月) 22:27:23
あっ・・スレ違いだったなww。
616 :
名無電力14001 :2008/06/17(火) 08:29:21
こういう事だと思うよ。 サブプライム住宅ローン問題でリスク大きくなるから株売っちゃった ↓ 株下がってくれないと困るな。 世界的に景気悪くなってくれないかな ↓ リスクヘッジしながら原油吊り上げよう。 ついでに物価上げる為には食料価格を上げたいな ↓ バイオ燃料思いついた。 これで世界的に不景気になるぞ。 ↓ ---------- 今このあたり ---------- 原油高騰と食料高騰で景気悪くなって倒産が続出し、 株価が下がったら、株を買い戻して また株価を上げて、バブル化したら個人が買うから、そいつらに売りつけてウハウハ
大麻油でバイオディーゼル作ろうよ 製紙や繊維にも使えて一石三鳥だよ
618 :
名無電力14001 :2008/06/17(火) 12:18:59
産業用大麻は認めてもいいと思うけど 品種改良して、普通の大麻と一見して区別出来るような特徴を付けるべきだと思うな。
619 :
名無電力14001 :2008/06/18(水) 09:59:28
>>618 それは、基本的に無害の麻に限るな。やっぱ・・葉っぱは不味いやろ?
620 :
名無電力14001 :2008/06/18(水) 10:12:11
葉っぱの形を、クワの葉のように、もうすこし丸みを付けてやればいいんじゃないかな
622 :
名無電力14001 :2008/06/19(木) 16:43:00
石油に代わるエネルギーを植物に頼るのは効率悪すぎ 植物もつきるところ太陽からの光を得てエネルギーに変えて、でんぷん質や糖質を生成している。 それを人間が取り出してエネルギーに変換するのはロスがありすぎでしょう。 太陽から放たれる光と熱をもっと効率よく回収して電力に変換する技術を 開発するほうが効率いいんじゃないの
砂漠で生育する植物で、バイオ燃料作れるって話はどうなった? 砂漠の緑化は出来るし、一石2鳥だろう。 既存の農作物にも影響ないしな。
>>622 目先の「いかにも地球に優しくエコっぽい」技術がもてはやされるのさ。
実利効果なんて、この際モンダイじゃないんだ・・・ダレカが儲かればね。
>>622 エネルギーの効率ってのは、常に「ゆっくりと時間をかけて反応する」方がロスが少ない。
燃焼なんか典型的な無駄過程。ガソリンを分解して移動するエネルギーを得る生物がいたら、20〜30km/L・車重程度のエネルギーしか取り出せないはずはない。
光エネルギーを直接移動エネルギーにするには瞬間的に莫大なエネルギーを得なきゃいけない。
光エネルギーを何らかの形で貯蓄する方法があって、それを一気に放出する(そこでロスが生まれるが)方法なら分かるが、直接は難しすぎる。
そして、その貯蓄の効率がかなり高いものが植物の光合成。
生物ってのは非常に効率的なんだよ。1gのブドウ糖から、4000calものエネルギーを取り出せるんだぞ?1gのブドウ糖を燃焼させるだけだったらそんな熱は出ない。
626 :
名無電力14001 :2008/06/20(金) 00:12:03
>>622 が言いたいたのは 太陽熱発電とかのことか?
627 :
名無電力14001 :2008/06/20(金) 00:18:16
リッター100キロが当たり前の自動車が社会の標準になれば、バイオ燃料にも意味がある。 当然、現在主流の重くて豪華でパワフルな自動車は捨て去る必要がある。 だが、今の車のままバイオ燃料用に改良したようなものでは全く意味がないばかりか、害で すらある。
629 :
名無電力14001 :2008/06/20(金) 07:21:48
出光と三菱商、非食料バイオ燃料を量産 100億円投じ工場
出光興産と三菱商事は食料を原料としないバイオ燃料の量産に乗り出す。ホンダなどが
開発した稲わらや雑草を原料に使う生産技術を導入。北米やアジアを候補地として世界
最大級の工場を建設、2011年にも日本などに出荷する。温暖化ガス対策や原油高に伴う
バイオ燃料の需要急増は世界的な食料価格上昇の一因と指摘されている。米デュポンな
どが非食料系燃料の量産を計画、日本政府も実用化推進を表明しており、普及へ向けた
国際競争が加速する。
出光と三菱商事は、ホンダ子会社の本田技術研究所(埼玉県和光市)と地球環境産業技
術研究機構(RITE)からバイオエタノールの量産技術の供与を受ける。原料を大量に安く
調達できる北米か中国、東南アジアの穀倉地帯に一貫生産設備を建設する計画。生産能
力は年20万―50万キロリットルと世界最大級になる見通し。総事業費は100億円程度とみ
られ、近く候補地を絞り込む作業に入る。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080620AT1D1906G19062008.html
630 :
名無電力14001 :2008/06/20(金) 07:33:23
>>628 どうだろな。これは高速走行向けのような。
普及するのはより街乗りに適したものになるような気がするが。
日本中の休耕田に大麻植えてディーゼル燃料作ればいいよ 種まいてあとはほったらかしでおkだし元取れるだろ
日本がジャンキーの巣になるけどな
633 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 07:09:07
だから、産業用大麻なら殆どそういう効果は無いんだよ。 もっとも格好が似てるから、コッソリ紛れ込まされる可能性があるから問題なんだろ? だったら遺伝子組み換えで、色とか葉っぱの格好とか変えてしまえばいい。
634 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 08:12:49
>>633 詳細はわからないけれど、OKな麻について誤解回避を意識した書き方を心がけると賛同を得やすいと思うなぁ。
他にも有利な植物がありそうな気もするけど、633がわざわざ麻に拘る部分についての説明もあるといいと思う。
バイオ燃料を批判するやつはアホだな。それならコーヒーやカカオなどの贅沢品生産も非難しないとなw 贅沢品生産のために貴重な水と土地を使うんなら、燃料生産に使うほうがまだましだわw 天然ゴムですらそうだろ。土地と水使ってゴム作るなら、石油使ったほうがはるかに人道的。
ほむ 産業用の大麻などというものがあるのか。 それはしらんかったな。
637 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 14:35:35
産業用大麻でなくても 1、実が食用にもなり、油も取れる事 2、茎から繊維が取れ、紙や衣類が作れる事 3、葉が収穫の頃には自動的に枯れ落ちてくれる 4、採取後に根が速やかに腐敗してくれる 5、生育が速く、他の雑草を抑える為の農薬が要らない 6、病害虫に強く農薬が要らない 7、少ない肥料で良く育つ というような特徴を持つ品種があるならいいのだけど
638 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 15:05:16
>>635 穀物をバイオ燃料にするのは効率が悪すぎるということじゃ?
>>635 バイオ燃料を契機に高騰した穀物価格という事実に対して批判しているわけで、
他の贅沢品はそういった急激な影響を与えていないのだから問題はない。
発展途上国ではそれを唯一の産業として資金を得て生きているところも少なくないわけだし。
640 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 15:48:51
「贅沢」って? チョコやコーヒーが? ただの嗜好品だろ? 非食部分を使ったバイオマス燃料だったらばコスト問題解決できればどんどん推進して欲しいが、 食べるものを燃料にして燃やすっていうほうがよっぽど罰当たりだと思うね。
>>640 アフリカ人から見れば十分贅沢品。
まあ仮に、コーヒーやチョコレートが嗜好品だとしても、必需品でないのは明白。
それに比べ、燃料は穀物に継ぐくらいの必需品だ。
限られた土地と水を、嗜好品生産に使うのと、燃料生産に使うのと、どちらが有意義かということくらい分かるだろ?
>>639 > バイオ燃料を契機に高騰した穀物価格
> 他の贅沢品はそういった急激な影響を与えていない
それは完全に憶測。何の証拠もない。
ちなみにアメとブラジルは、穀物価格へのバイオ燃料の影響は3%程度と主張。一方日欧は30%と主張。
どの数字にも明白な根拠はない。
「他の贅沢品はそういった急激な影響を与えていない」というが、なんか証拠でもあんのか?
コーヒーやカカオ農園を小麦やコーン・サトウキビ畑に変えれば、エネルギー食料安保の面からはるかに有益。
しかももっと儲かるかもしれん。
643 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 16:42:16
>>641 なるほどそういう考え方もあるんだね。
因みに俺の知ってるアフリカ人はチョコの食いすぎ、コーヒーの飲みすぎで色が黒いけど?w
そのくせ、俺がコーヒー飲んで「苦っ!!」って言うと激怒するんだよ。
ほんとわけわかんないよな。
>>643 いずれにしても、コーヒーやチョコは必需品ではないよ。なくても全く困らん。
645 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 16:51:50
>>644 俺はコーヒーが無くなると、気分が憂鬱になって、体もだるくなり生きる気力がいまいち湧かなくなるから必需品だよ。
コーヒー供給してくれてる人に感謝してる。
>>645 むちゃくちゃ言うなw
経済社会全体の話だ。
647 :
名無電力14001 :2008/06/21(土) 17:29:31
でも、眠い目こすりながら徹夜でトラック運転してる運ちゃんだってコーヒーと家族の写真があるからがんばれるんだぜ?
>>647 どうでも良いだろそんなこと。バイオ燃料批判に無理があるというのは、もう分かってきただろ?
649 :
名無電力14001 :2008/06/23(月) 14:34:36
バイオ燃料の嘘として、コストが石油の何倍も必要と言うことだろww つまり、基本的に石油より、コスト安くて当たり前だが?? なんで、何倍もコスト掛かるかな?
650 :
名無電力14001 :2008/06/23(月) 17:16:37
バイオ燃料の元となるとうもろこしを作るのに多くの二酸化炭素を排出するため結局温暖化防止につながらないと本で読んだ。
東南アジアでヤトロファ(ナンヨウアブラギリ)の栽培が盛んになってる。1ヘクタールあたり5トン採れ、1.5トンの油が絞れるらしい。 しかもヤトロファは食用には適さず問題になってる食糧との競合もない。 問題は栽培のための森林破壊。
九州のある業者ではヤトロファ油を重油軽油の代替として80円台を顧客に提示。 本当に本当か、だれか緑の油田について情報持ってない?
653 :
名無電力14001 :2008/06/23(月) 20:53:20
>>649 じゃあなんで、バイオエタノールは原油より安いんだ?一カロリーのバイオ燃料を作るのに必要な原油はいくらなんだ?
元が取れているから、これだけ流行るんだろ?
本当にお前の言うとおり、バイオ燃料の精製過程で消費する原油量が多すぎるなら、
そもそも採算に合わないはずだが。
654 :
名無電力14001 :2008/06/23(月) 21:11:43
>>653 >アメリカでは バイオエタノールの生産に、1ガロンあたり51セントの補助金が与えられ・・・・
(リットル当たりおよそ14円)
>1ha当たり5500リットル
トウモロコシは 当たり2ドル/ブッシェル 収量は1エーカあたり 150ブッシェル程度だから
補助金が売値と同じくらいあったわけで、 同じもの作って値段2倍なるようなもん。
そりゃトウモロコシが2倍に値段がなって当然。
655 :
名無電力14001 :2008/06/23(月) 22:26:25
>>654 補助金を投じてもなお、原油節約効果があるんじゃないかな?でなきゃ、補助金ばかりか
石油までどぶに捨ててるようなもんだぞ。
ドブに捨ててるんだが、何かおかしいか?
658 :
名無電力14001 :2008/06/24(火) 11:06:29
>>543 その基本にはCO2の削減だろ?なんでそれでCO2増えるんだ?
そのCO2・・増加を削減と嘘付いてるだけだが?
採算合うのは、トウモロコシが高騰してるだけで、CO2削減にはならんww
659 :
名無電力14001 :2008/06/24(火) 11:08:26
>>656 > ドブに捨ててるんだが、何かおかしいか?
根拠があって言ってんのか?
662 :
名無電力14001 :2008/06/24(火) 13:13:03
元々バイオ燃料は代替燃料の発想なわけで、環境には優しいのか厳しいのかも 説明されてない。 で、最近はバイオ燃料は自然に優しいって、その過程でドンだけ石油が使われ てるかの説明も無い。 元々、作付けには農耕機械の燃料は石油なわけだろ? その辺の説明したくないのは・・噂道理CO2増大があるんだろ。
663 :
名無電力14001 :2008/06/24(火) 14:53:05
このCO2問題はもう、人間の力では止められん訳さ! 年間何万トンもの、CO2自然融解があるため、最早止められんわけさ。 自然環境学者の説明では、北部泥炭地域でのCO2自然融解は半端で ないらしい。 確かに、クールビズなんて、環境大臣が言ってるが何も効果無いに等しい。 要するにCO2ビジネスが始まったと、言う事だ。 その手始めとして、コーンなわけさ!・・騙されるのは自由だがよwww
664 :
名無電力14001 :2008/06/24(火) 19:17:23
jatropha、ビジネスにならないかなあ? 日本で買ってくれる人がいればなあ
665 :
名無電力14001 :2008/06/25(水) 00:58:23
ならんな!日本の政治家は・・大馬鹿多いし?どうもならんばい。
すでに日本植物燃料が動いている。当面農業向けに販売らしい。 英石油大手BPは、植物性燃料バイオディーゼル大手英DIオイルズと提携して、アフリカ原産の非食用植物ジャトロファの実を原料にしたディーゼル燃料の生産に乗り出す。 米国では、SEエナジー・テクノロジーが7月、主にジャトロファを使う国内最大のバイオディーゼル工場をバージニア州チェサピークに建設すると発表している。 韓国、中国あたりも、ジャトロファの生産、BDFに乗り出してる。
667 :
名無電力14001 :2008/06/25(水) 08:46:43
ジャトロファの栽培の為に、森林を破壊したり、従来耕作地の転用をするならばトウモロコシによるバイオ燃料と同じだし、 トウモロコシ耕作+ジャトロファ耕作という意味で更に状況を悪化させる危険性がある。 できれば、植物がほとんど育たない荒地(近年出来た砂漠地帯)での栽培が非常に望ましい。
669 :
名無電力14001 :2008/06/25(水) 13:07:06
一度旨みを知れば・・・なかなかむりだろな。 なんしろ、一夜で50兆円ぐらいは動く時代だ。 下手すれば、100兆円も動くんじゃねぇ〜〜か。 ビジネスとはそういう、弊害があるんだな〜〜〜 国際社会の常識なんで、「穀物バイオ禁止」なんて、ほざいたら その国の大統領袋叩きだろな。
670 :
名無電力14001 :2008/06/25(水) 18:56:44
ブッシュなんか袋にされたっていいよw
671 :
名無電力14001 :2008/06/29(日) 16:34:12
食料と競合しないバイオ燃料 日・ブラジルが開発協力
日本・ブラジル両政府は、食料生産と競合しない「第2世代」のバイオ燃料の開発で
協力する。食料を原料とするバイオ燃料の増産が、食料価格の高騰を招いていると
の批判があり、サトウキビの搾りかす(バガス)を使った大量生産技術にめどをつけ
たい考えだ。
7月2日にブラジルで閣僚級の「エタノールワーキンググループ」を開く。経済産業省
系の独立行政法人、産業技術総合研究所と国立リオデジャネイロ大学が第2世代の
バイオ燃料の共同開発に関する覚書を締結する。甘利明経産相やブラジルのミゲル
開発商工相も出席する。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080629AT3S2701K28062008.html
672 :
名無電力14001 :2008/06/29(日) 20:15:48
サトウキビが一番効率いいんでしょ? 日本でもサトウキビの品種改良やっていると思うけど。
673 :
名無電力14001 :2008/06/29(日) 20:57:04
日本初、バイオ燃料100%の電車 北条鉄道が走行試験 6月29日20時14分配信 産経新聞 兵庫県の加西、小野両市を結ぶ第三セクター鉄道「北条鉄道」で、廃食用油を精製したバイオディーゼル燃料(BDF)だけを使った車両の走行試験が29日、行われた。 BDF100%で鉄道車両を走らせたのは全国初という。 試験は、28日夜の運行終了後からこの日朝の始発までの間に、実際の軌道上で実施。 北条町駅(加西市)から粟生駅(小野市)まで片道約14キロの行程を、通常の軽油とBDFのそれぞれの燃料を使って同じ車両を各1往復させ、加速性能や排ガス成分などを調べた。 この結果、いずれの値もBDFは軽油と大差なく、排ガスはよりクリーンだった。同鉄道社長を務める中川暢三・加西市長は 「環境にやさしいまちづくりを進めるために、年内をめどに、1両分の燃料をBDFに切り替えたい」と話した。 同社は「今後、営業運転に100%のBDFを導入するには、継続的な使用に対する安全性の実証や、廃食用油の安定的な確保、軽油との価格差などクリアすべきハードルは少なくない」と話している。 市や、BDF精製を手がける事業者は今後、家庭や事業所などからの廃食用油の回収量を増やし、燃料を確保していく考え。
674 :
名無電力14001 :2008/06/29(日) 22:01:49
実質的には、もうBDFだけしか使ってなかったり?
675 :
名無電力14001 :2008/06/30(月) 14:22:13
もう、金亡者がバイオ燃料に興味持った訳で・・どうにも止まらん。 つまり、アメリカ主導の国際混乱だな。 アメリカが、バイオ燃料国策にしたことで、弾みついたわけさ! しかし、これに指摘できてた、学者も居らん。 つまり、石油高騰、穀物高騰で・・・マタマタアメリカ、ウハウハだな。 因みに、石油ファンドはアメリカ発だ。忘れたくないなwww
676 :
名無電力14001 :2008/06/30(月) 22:25:10
この間、アメリカの有名な石油会社、エクソンが興味あること言ってたな。 「2010年以降は石油安定で、その後変わる兆しある」って、 意味分かんねぇ〜事ほざいてたな?・・・ その先の説明しろやと、俺の妄想だ。
677 :
名無電力14001 :2008/07/01(火) 10:05:19
こういう奴等って、何時でも言葉にごして、尻切れトンボな発言する。 つまり、その後、あがるのか、下がるのかは言わないんだな。 言いたくなきゃ〜始めから話すなよ!・・と、言いたいが誘導目的だろな。 つまり、与論に動きを与えつつ、その動きで自分らが動く計画だろな。 どちらに動くのか・・・目がはなせんな。
678 :
名無電力14001 :2008/07/01(火) 22:21:01
まっ・・騙されるのは自由だが、結局バイオもアメリカ発だし・・ エクソンとの関係も無視はできんだろな!!!
680 :
名無電力14001 :2008/07/04(金) 06:43:42
ようするに、金持ちは今や・・地球をも支配できる力持った・・という事だ。 恐ろしい未来が視えるな!!!
681 :
名無電力14001 :2008/07/05(土) 22:11:30
貧乏なのか?
石油の原価が5倍になれば。。。
683 :
名無電力14001 :2008/07/05(土) 23:23:20
貧乏とかの範疇で無いな。つまり、今は支配できてるゆうことさ! ここで、自然界の自然CO2の溶融のバランスの問題だろな。 要するに自然CO2溶融の臨界になった時、そのバランスはCO2削減。 つまり、自然CO2削減が始まるんだろな。 要するに、今の、おのぼりさんが・・ 悲鳴を上げるときもあると、言う事だな
684 :
名無電力14001 :2008/07/05(土) 23:33:55
要するに、自然界を、人間がコントロールはできんだろ。 その証拠に、アメリカの穀倉地帯が大洪水で、バイオ関連は滅亡的ダメージだ。 やっぱさ!、人間が自然界をコントロールできんだろな。 何か?自然界でのCO2自然溶融は、科学者でも分析できないそうだ。 つまり、天文学的量だ・・そうなwww
685 :
名無電力14001 :2008/07/05(土) 23:37:14
ハハハハ・・つまり、儲けたい・・ お方今のうちだぜ!!時期チャンス逃げるwww
686 :
名無電力14001 :2008/07/06(日) 03:49:53
ひでぇ〜もんだな。朝テレ・地球危機から・・・ ヨーロッパは不当にアフリカを植民地にしてるそうだ。 この、悪党会社がD1オイルズとか。 この何とか?植物、ジャトロファはバイオ・オイルらしい。で、毒物。 しかし契約は至って卑怯なやり方で問題は契約書の内容を説明せんそうだ。 つまり、「お前の土地は10年間没収する」と書いてあるそうだ。 で?D1関係者の言い分もひどい「ここでは食料は作れんだろ」だとさ。 つまり、早い話、詐欺商法だなwww困ったもんだぜ!!
687 :
名無電力14001 :2008/07/06(日) 12:17:33
色んな報道で、このバイオ燃料にたいする嘘が見えてきたな。 基本的に、バイをエタノール、100cc作るのに、石油100cc 必要なそうだ。 つまり、分かり易く言えば、バイオ・エタノールは、100ccで 石油200ccという事だ。矛盾だな。 コストというよりCO2垂れ流しが、バイオ・エタノールの正体らしいな。 自然に対して逆効果な、バイオ・エタノールが何でアメリカ国策かな?
688 :
名無電力14001 :2008/07/06(日) 12:50:42
日本で農業振興や林業新興したら同じような事になるさ 米作なんて出来る米の熱量の5倍くらいのエネルギーを投入してるそうだ。 作物作って エネルギートントンってのは優秀みたいだよ。
689 :
名無電力14001 :2008/07/06(日) 18:38:44
ここでさ、俺らは騙されてたわけだよな。 要するに、今のバイオ燃料は、作るために石油の存在なくしてできん訳さ。 つまり、アメリカの、バイオ燃料政策は、なんてことは無い、詐欺政策だな。 つまり、バイオ燃料製造と、言いつつ、CO2垂れ流しなんだなwww
690 :
名無電力14001 :2008/07/06(日) 22:19:14
ようは化石燃料のイメージダウンを避けたオイルメーカーが大統領操った 形になってるのだと思うよ 正直企業がやったら詐欺に等しい大嘘を国策にしたんだ
691 :
名無電力14001 :2008/07/06(日) 22:54:22
「バイオ」を改名するかな?
692 :
名無電力14001 :2008/07/07(月) 00:00:09
石油及び穀物の暴騰、こんな事が、ある時から急に、自然に発生することは有り得ない。 誰か筋書きを書いて実行した奴がいるに違いない。 これだけ暴騰すれば遠からず、供給は急上昇するだろう。その時石油と穀物を吸収しなければ価格は維持できない。 この対策がバイオ燃料というわけだ。 世界的に見て燃料と食料の消費は激減するだろう。当面は吊り上げた価格により、大儲けして、やがては石油の値段だけは下げるだろうが穀物価格は高く維持するに違いない。 米国は農業と軍需産業は絶対的に押さえる筈である。 世界は新しい価格体系に移行していくが、2〜3年はかかるのではないか、 我が国政府もも内心ウハウハと言ったところだろう。(妙に落ち着いた、何か頼もしい感じである) うまくいけば見かけのGDPは3割UP、消費税10%と累進課税だけで財政再建はなんとかなるに違いない。 世界同時インフレ皆で渡れば怖くない、借金は半分棒引きと言う訳だ。 輸出価格は徐々に引き上げられ給与も上昇するだろう。中国人の給与も上がるだろうから、我が国のプアー層賃金も見かけ上は改善できる。 年寄りの年金も大幅の改定となり「年金問題」は消滅するだろう。 要するに全ての「お金の諸問題」は屑篭行きとなるのだ。 それにしても、 サブプライムの世界が蒙った損失は何処かで利益を得た者がいるということだが、それは誰だ。 資源食料の暴騰も全く同じことだ。日本国民は被害者かあるいは加害者か?どちらだろう。; どちらにもなり得るが多分は加害者の方だろう。そうならなければならない。
693 :
名無電力14001 :2008/07/07(月) 00:46:06
その陰謀に巻き込まれたリンカーン・バロウズは危うく死刑になるところを、弟の手引きで脱獄。
>>687 >バイをエタノール、100cc作るのに、石油100cc
>必要なそうだ。
だったら、バイオエタノールの価格が馬鹿高くなるはずなんだが。
補助金が出ているとは言え、そこまで非効率なことをやる余裕は今のアメリカにはないよ。
原油依存を下げて、産油国の地位を低下させようという目論見も外れていることになる。
695 :
名無電力14001 :2008/07/07(月) 09:24:04
>>694 普通はそう考えるが、裏できっちり補填されてるんだろ。補助金とやらでwww
696 :
名無電力14001 :2008/07/07(月) 09:44:30
例えば?・・だが。石油100+補填30=+130。つまり、200-130=70。 わりと、これで、誤魔化し値段の70なんだろな。確かに安く感じるな。 本当は、その補填はバイオ業者?商社?が儲かる仕組みなんだろな。 事実・・本当はとんでもCO2垂れ流し行政なんだからさ。 減らすではなく、CO2増やしてんだな・・事実www
697 :
名無電力14001 :2008/07/07(月) 09:57:10
あの悪名高い、D1オイルズも、全くの詐欺商法で、アフリカの土地とりまくり。 契約不履行当たり前。嘘当たり前。只の種ではなく、なんと土地も10年間没収だ。 で、アフリカ人は英語読めん上に、その事実の説明は一切無いそうだ。 つまり、乾燥地に強いと言うあの毒物は、本当は乾燥地では育たんしろもの。 水は常時散水、手間はかかる。で、勧誘時には「手参らず、水入らずです」 と、いう事で、ヨーロッパも、アメリカも、バイオ詐欺ルンルンだなwwwなんだこりゃ!
698 :
名無電力14001 :2008/07/07(月) 19:46:41
バイオ燃料:廃食油から軽油代替「BDF」 山梨市が今秋めどに精製 /山梨 7月3日13時1分配信 毎日新聞 ◇市内全域に回収箱設置、公用車燃料の8割賄う 山梨市は今年秋をめどに、廃食油を活用した軽油代替燃料・バイオディーゼル燃料(BDF)の精製に乗り出す。 市は今年1月から、家庭から出る廃食油の回収箱を市内全域に設置して、軽油で走る公用車の燃料に利用しているが、BDFの本格導入で2012年度までに公用車向け燃料の8割を賄う意向。 市は「原油価格の値上がりもあり、早期の黒字化を目指したい」と話している。【中西啓介】 市は06年度、市内で出たゴミなどを資源として再利用する循環型システムの構築を目指す「次世代エネルギーパーク構想」を策定。 BDFの原料となる植物性廃食油の推計値を調査した結果、飲食店などを除く一般家庭と公共施設からだけでも、年間で約5万リットル出ることが分かった。 これを受け、市は環境保護にも役立つBDFの活用を決定。07年に市内14カ所をモデル地区に指定して、廃食油の回収箱を設置したほか、今年1月には全146カ所のリサイクルステーションに回収箱を常設した。 廃食油の回収量は当初は1カ月当たり約300リットルにとどまっていたが、今では1200リットル回収されるようになり、市は12年度までに市公用車用軽油の約8割にあたる2万5000リットルを回収する予定。 BDFの精製施設は、農林水産省の補助金を受けて総事業費3200万円で、市環境センターに建設。 市環境課によると、2万5000リットルが集まれば16年度中にも黒字に転じる見込みで、市内循環バスで使うほか、農業機械の燃料として農家に販売することも検討している。 今後、市は回収対象に含まれていない市内の飲食店など事業所から出るという年間約4万5000リットルも回収したい考え。 市は「地球温暖化防止に役立つ事業で、回収率の向上を目指したい」としている。 7月3日朝刊 最終更新:7月3日22時1分
699 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 12:24:52
日本でのバイオ対策は、資源再利用が良いところだろうな。 しかし、盛んになり、目立ちだすと決まって、許認可制・・つまり。 日本の役人は常に逆思考なんだな。その辺心配だな。
700 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 13:38:12
でさ?その認証???只ではない。つまり、態々その役人を創るわけだ。 こんなもん、民間で考えるなら、役所なんだからさ、態々その認証役人は 不要だろ! しかし、そこが俺も含めてだが・・甘い。なんと数十万ふんだくるわけさ! こんなんで、産業が発展するはずも無いだろ。 おまけに、認証代ふんだくるは、税金はふんだくるは、どうにも成らん訳だ。 今、日本の補助金政策で「エコ対応」があるが、かろうじてこれが、頼みの綱だな。 しかし?官庁は否定的なんだな、未だに何千箇所もあるに関わらず、官庁が参加と 言うか、導入したのは、何千分の一?・・・一?だそうな。 要するにやる気無いんだろな。官庁はさ???
701 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 13:50:58
702 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 13:52:19
大坂の、橋下知事さんは早速導入したそうだ・・俺的に正解と思う。 つまり、資源、資金、削減で、おまけにメンテナンスにもおまけがある。 つまり、分かり易く言えば、空調の使用料金、100円とするな。 それを50円にすると。50円の無駄がなくなると言うシステムだ。 これは、それ以上コストが上がれば、そのメンテナス会社が補填する仕組みだ。 どうよ、これ!最高やろ。川口頼子議員、当時環境大臣がした事さ。 つまり、大坂は何も投資しなくて、大坂財政に寄与する訳さ! しかし、官庁はこれが不満らしい。つまり、利権が無くなるとごねてるそうだ。 つまり、空調会社と官庁の談合だろな。ふざけてる。
703 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 15:14:44
一部説明不足の補足。 つまり、100-50=50で、その50で装備及び、メンテナンスを、弁済するシステム なんだな。 しかし?官庁!残念やな・・なんで導入「一件」な訳????
704 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 15:37:08
どうなのかね?・・日本政府は本当にCO2削減するのかね? 俺の、妄想で、それは無いと。俺の妄想だぜ!!www
705 :
名無電力14001 :2008/07/08(火) 22:35:21
本当はこれこそ、CO2対策の真髄なんだよな。 確実に電力消費削減出来る訳だ。 つまり、電力消費削減は当然CO2削減になるわけだ・・・がなww
706 :
名無電力14001 :2008/07/09(水) 07:03:38
707 :
名無電力14001 :2008/07/09(水) 10:42:53
バイオ燃料ばかり、こだわってるのかな? 民間では、古タイヤ、プラゴミ再生、糞尿、家畜糞尿、何でも自分から 活動的だが、政府は知らん不利だ。 その証拠が、ペットボトル再生工場だろな、これは政府関連工場なんだろな。 自分から、活動する気が無い。おんぶに抱っこで、商売できんやろ! つまり、中国の方が今は優れた再生技術を持ちつつあり、当然採算はとれてる。 日本は、肝心な資源放出に全く関心ないんだな。 リサイクルも、商売なんだぜ!!・・・自分から、活動しろや! お前等のような、政府お抱えのリサイクル業者は、民営圧迫の何者でも無い。
708 :
名無電力14001 :2008/07/09(水) 11:44:04
おれはさ!勝手に考える事だが、今の油不足解消には、古タイヤの再利用が 一番とおもうがな? つまり、日本には民間レベルでその完成度は高い。 つまり、直接重由が出来ることだ。 これこそ・・エコだろ?何で日本政府は、資源である古タイヤ、野積みで ほっとくかな!・・・アホ役人!何とかしろや。 天下りに補助金垂れ流すより有効と、思うがな?国を挙げて対策しろや!
709 :
名無電力14001 :2008/07/11(金) 11:56:16
まっ、はっきし言って、このバイオ・燃料に嘘が余りにも多いことだろな。 アメリカは嘘ハッ百な、バイオ政策で、食料を高騰させた。 で、日本はといえば、のらりくらり、役人は言い訳しかせん。 大体、日本政府が、再生オイル政策に無関心な事だ。 「ゴミは宝の山だ」と、認識出来てる中国商社マンは正に、日本政府アホの 証明だろな。 泣き言ほざいてる、日本のリサイクル業者は、早いとこつぶれろや! どうせ、日本政府は、中国大事って、マタマタ、再生品の輸入だろな。 そこには・・利権があるだけさ。
710 :
名無電力14001 :2008/07/11(金) 13:56:42
食用植物原料の第一世代から非食用植物原料の第二世代に時代が変わりつつあるのは分かったが どれが有望なんだろう もうすこし勉強したいが参考図書などないでしょうか? あるいは良くまとまったサイトとか
711 :
名無電力14001 :2008/07/11(金) 14:42:05
そこは・・自分で探すほうが、おもろいと・・思うぞ! 他人任せで・・知りたい情報は・・・獲得難しいやろなwww
>>709 川崎市のPETボトルをリサイクルしてポリエステル繊維を作る業者はリアルに破産した。
原材料費をZero円で見積もっていたのに、高騰したためだってさ。
>>710 ジャトロハとかひまわりとかの油や、非食という意味では藻によるバイオ燃料も対象かな。
セルロース系は微生物分解の方がコストは抑えられそう。
新エネルギー財団だかどこだかにいろいろ情報あったと思う。
713 :
名無電力14001 :2008/07/13(日) 08:14:05
714 :
名無電力14001 :2008/07/13(日) 13:16:24
>>713 乾燥地でも育つみたいに宣伝してるが実は水をけっこう必要とするんでしょ?
食料が生産可能な土地に転作してまで栽培することがいいのかどうか?
大規模栽培でなくちょっとした未利用の荒地で生産して地元で発電機回したり農機の燃料に使ったりと
地産地消的な炭素循環ではうまくいかないのだろうか?
715 :
m :2008/07/13(日) 13:38:30
ジャトロファは1ヘクタールあたり2310kg だそうだ 40MJ/kg として1uあたり電力量に換算すると 40/3.6*2310/10E3= 2.6kWh/u 太陽電池なら100〜150kWh/u は日本でも発電出来るので 面積効率からしたら50倍くらい悪い 日本の消費エネルギーという面からみたら それに見合うのは太陽電池しかない。
現状、太陽電池では今走り回っている車のエネルギー源にはならないけど、 植物油脂によるBDFならディーゼル車で利用できる。 過渡的対策としてならば検討する余地は十分にある。
717 :
名無電力14001 :2008/07/13(日) 14:49:12
要するに、バイオ燃料と称する野からは、殆どがCO2垂れ流しである事は 間違いないようだな。要するに、バイオ=CO2では無く・・今や!! バイオ=ビジネス、でしかない事だなwww
718 :
名無電力14001 :2008/07/13(日) 15:05:34
堺市に、世界初の廃棄木材からエタノールを作る施設がある。 食料から、エタノールを作って発展途上国に影響するより良い
719 :
m :2008/07/13(日) 15:18:30
>>716 日本の軽油の消費量 約350億L に比重 0.83かけて日本の全農地で割ると
35,493E6*0.83/467E4= 6308 kg/ヘクタール
全部の農地でジャトロファを栽培しても 1/3程にしかならない。
そもそも国内では計算が合わない。
まだ太陽電池で電気分解した水素+木炭で合成ガソリンを作った方が
たとえその効率が10%しかなくても計算が合う。
720 :
名無電力14001 :2008/07/13(日) 15:19:04
722 :
ちゃぱーぼえ :2008/07/15(火) 18:07:57
やし油(パーム)は食用としてディーゼルよりも高値で取引されていすので、バイオではビジネスが成り立たない。 ジャトロファは収穫時の労務費がかさんでダメ。 パパイヤでも植えたほうがはるかにもうかる。
725 :
名無電力14001 :2008/07/16(水) 12:49:04
ヤトロファのバイオ燃料としての長所って 一、荒れ地や乾燥地帯で生育する 二、実に毒があるので食料にならない→食料と競合しない と、こんなもんか? 基本、木の実なんで収穫は年に一度だと思う。 同じディーゼル系のひまわりだと、気候にもよるけど年に二度の収穫が可能だとか。 投入エネルギーとかとの関係は知らないけれど、どっちが効率が良いのかね?
727 :
名無電力14001 :2008/07/18(金) 01:19:52
日本の沿岸から海藻が消えているという話があるんだが大丈夫か。
728 :
名無電力14001 :2008/07/18(金) 12:36:52
ヤトロファの事業の投資話ってエビ養殖事業並に胡散臭くないか?w
729 :
ちゃぱーぼえ :2008/07/18(金) 14:44:25
>725 木の実は年に3回から4回なる。問題は収穫時。 手で熟したやつを一つずつもがなければならないので、労務費がかさむ。 計算すると事業としてまったく成り立たない。 これが原因でヤトロファは進んでいません。
人海戦術の得意な国とかがやればよくね?
731 :
名無電力14001 :2008/07/19(土) 01:32:01
>>729 年に三回も収穫できるってか?
亜熱帯の植物ってそんな事も可能なのかとテラビックリ。
実際、米の三毛作とか日本じゃあり得ないからな〜 ⇒ 赤道付近
そりゃ、日照時間の短いヨーロッパ諸国には気候的に不可能な話だわな。
ヨーロッパ連中は結局のところ、どっかから収奪しないと
成り立たない経済構造なんだろうね。
日光量の多い少ないがモロに国力に影響する時代になってきたんかね。
733 :
名無電力14001 :2008/07/21(月) 10:07:10
734 :
名無電力14001 :2008/07/23(水) 14:50:13
燃料費直接補てんは困難=官房長官 7月23日12時43分配信 時事通信 町村信孝官房長官は23日午前の記者会見で、燃料高騰分への直接補てんを漁業者が求めていることについて 「ストレートにこれだけ値上がりしたから、政府がまとめて面倒を見るというようなことはない。工夫した形で対策を詰めている」 と述べ、国が直接補てんするのは困難との認識を示した。
735 :
名無電力14001 :2008/07/25(金) 06:29:29
セベックって、グリセリン垂れ流しを放置していたり、爆発事故起こして いろんな所から訴訟起こされてるらしいけど、大事になってバイオディーゼル全体が マイナスイメージもたれたらたまったもんじゃないよなあ
736 :
名無電力14001 :2008/08/18(月) 01:59:28
まっ・・なんたって!役人は、仕事せん。それが日本さwww どこの世界に、リサイクルに興味ない輩が「リサイクル」歌ってる酷さ! つまり、始めから「バイオ燃料」興味無いゆうことやろな。 その証拠に廃タイヤ違法投機。つまり、リサイクルはエコなんだよな。 それに、民間?及び?政府は無関心で、原料は海外に流出してる有様だ。 大体、廃タイヤの再生能力あるわけだろ、そこを日本政府は無関心だ。 下手なばら撒きは・・好きらしいが。事、原料の利用に関しては無関心だ。 理由は簡単だ。リサイクル業者が事も有ろうに、政府におんぶに抱っこ。 自分で行動できん、幼稚園会社ばかっかだらさ。 だから、中国に原料を流されるわけさ。 日本政府は、リサイクル品の、流通価格把握してるんかな・・多分ドブの中やろwww
739 :
名無電力14001 :2008/08/21(木) 21:26:53
バイオ燃料ってくくりがまず大きすぎるかと。 BDFとかジャトロファとかはもう消えるだろ。
740 :
名無電力14001 :2008/08/21(木) 22:40:46
だいたいさ・・今の温暖化は自然現象で、人間の姑息な対応では、自然に 勝てるはずも無いと、言う事だそうだ。 いえる事は、自然環境科学者も指摘してるように、面に北半球の、CO2自然融解 は・・自然現象に任せるほか無いような、規模で、自然CO2融解がある・・との事。 つまり、自然界のCO2の融解臨界が無い限り・・無理なそうだ。 つまり、今の、エコ活動は・・エセ活動に等しいそうなwww
741 :
名無電力14001 :2008/08/21(木) 23:45:05
しかしさ?騙されんよう吟味、必要やなwww
742 :
名無電力14001 :2008/08/24(日) 11:37:22
この間、妙な二ユース、気に成った。 つまり、凍結で送電線の鉄塔が、次々に倒れたそうだ。 自然科学者の論評では、「これは自然の序章に過ぎないだろ」との、事。 つまり、俺の妄想で、近々、氷河期がある・・とも?いえなくも無いなww
>>742 もっと断定できるようになったら、農薬電波になれるよ
744 :
名無電力14001 :2008/08/25(月) 10:40:37
ハハハ・・電波は?電波に興味あんだなwww
745 :
名無電力14001 :2008/09/03(水) 00:40:43
ほしゅ
バイオ燃料をガソリンに混ぜるとか言っているけどさ、 何故車に使うの?たかが3%混入とか何が面白いのか分からん。 エタノール漁船とか、エタノールボイラーのビニールハウスとか、 こういう分野に利用した方が将来的な食料確保に有効じゃないか?
>>746 そういえば重油や軽油にアル添って聞いたことが無いね。
ガソリンの自動車ばかりが問題ではないからそれぞれの分野で工夫を進めていかなくちゃね。
魚の油を精製して漁船で使えるようにする技術はあるらしいけど。
ビニールハウスのボイラーには廃材などのバイオマスを利用したり食廃油を利用したりというのもあるらしい。
748 :
名無電力14001 :2008/09/12(金) 11:35:45
>>735 聞いてはいたが、ガチだったんだな。
おかげでこっちも役所からうるさく言われて困る。
749 :
名無電力14001 :2008/09/22(月) 12:43:40
750 :
名無電力14001 :2008/09/25(木) 00:09:30
事故米でバイオ燃料が作れないでしょうか?
751 :
名無電力14001 :2008/10/12(日) 13:53:05
>>750 コストと生産量を考えれば、海草栽培が日本では最適。
それには、場所と高い技術力が必要だけれども、日本にはどちらもある。
少なくともアジア全体の需要は日本だけで賄える見込みだそうだ。
日本と世界を豊かにするこの政策を邪魔しているのが、
石油資本とイスラム教に牛耳られた自民党政権。
石油の利権がどれほど大きいかは石油会社に勤務しているやつには分かっていると思う。
高給がなぜ可能なのか、会社が存続するためにはどんな広報がひつようなのか。
OPECも、メジャーも今や、死活の瀬戸際。
必死で謀略に走り、世界を破滅に導こうとしている。
良識ある皆さんは座視していてはいけない。
ブラジルは10年以上前にこれに気付き、最近は自国内で大量のの石油埋蔵が確認されたにもかかわらず、
バイオ燃料生産に意欲を燃やす。
都市部の乗用車燃料のほとんどは今やバイオエタノールとなっており、
ガソリンの半分以下の値段で供給されている。
ブラジルは食料の高騰を引き起こしてでもバイオ燃料生産を強行しようとしているが、
食料高騰を伴わない方法も可能。
ただ、ブラジルは食料高騰でも利益増大が見込め、どちらにせよバイオ燃料生産をこれからも積極的に行っていくだろう。
それに対し、日本は、利権政治の自民党に牛耳られ、先進国でもまれな、反国家的、反世界的なバイオ燃料敵視の政策を続行している。
752 :
名無電力14001 :2008/10/12(日) 14:00:57
>>742 自然破壊による強烈な氷河期到来は何年か前、NHKで報道されていた。
温暖化による水分蒸発で曇天が増え、太陽光の到達が急減する。
今年の日本は、その兆候があったんじゃないかな?
日本は、真夏は快晴続きで乾燥しているのが例年。
しかし、今年は雨天、曇天が続き、気温は比較的まだ高かったものの、なぜかしっくりこない天候だった。
温暖化は、長いスパンで考えれば極端な低温化を招くはずだと言っていた。
3度くらいの温暖化より10度以上の寒冷化の方がもっと怖い気がする。
どちらにせよ、自然に影響する人間の活動は人間がコントロールすべきだろう。
いたずらに怖がるのじゃなく、適正な行動が必要だ。
753 :
名無電力14001 :2008/10/12(日) 16:51:52
2008年3月16日 (日) 石油業界が協力しないためバイオ燃料の普及遅れる 大阪の堺市で廃木材でバイオ・エタノールを造る事業が進んでいますが、 石油業界が協力しないため普及が進んでいないようです。 非食物原料から作るため、穀物価格の高騰にはつながらず、 廃棄物処理にもなるので非常に期待していたのですが、 石油業界が反対するというのは非常に残念です。 以前から「バイオ・エタノールは水が混入しやすいので協力しない」という話は聞いていましたが、 環境省がそのような事実があるという話は聞いたことがないと言っているようですし、 協力しないというより、”いやがらせ”或いは”妨害工作”と受け止められてもしかたないと思います。 もう少し、どうにかならないものでしょうか。 読売新聞より。
ガイアックス騒動のときも感じたけれど、石油には確実に利権が存在するし、その影響力は大きいよな。 エネルギー事情がこれだけ逼迫しつつある現在、これらの言いなりになってエネルギーの転換を遅らせるのはヤバ杉だろうと思うよ。 既存の石油事業者が我々国民の将来にわたる生活を脅かすなら、彼らには期待せず別途推進していくしかないのかもしれないね。 その上で多くの石油事業者が倒産・解体するのは身から出た錆ってことでいいんじゃない?
755 :
名無電力14001 :2008/10/17(金) 00:12:04
ヤトロファ、そんなにコスト掛からないと試算しました。粗油で30円/kg位。 日本に着けて、BDFにしても100円/kgは可能じゃないかな。 日本が買ってくれなくても、EUか中国には売れそうです。 問題は遊離脂肪酸かな。まあ、対策できますが。 あと、流動点確保も大事かと。
>>754 まあ、ガイアックスは擁護しようもなかったけどなあ。原料石油系だったし。
757 :
名無電力14001 :2008/10/17(金) 15:12:35
758 :
名無電力14001 :2008/11/03(月) 01:11:50
ジャトロファは食物にも燃料にもならないのか?
なるよ。金と手間さえかければ。
760 :
名無電力14001 :2008/11/03(月) 21:13:51
ってことはダメということか
762 :
名無電力14001 :2008/11/04(火) 07:03:17
バイオ燃料の増産で進む「沈黙の大量殺戮」
バイオ燃料は一般の燃料に比べ亜酸化窒素の放出量が二倍であり、
亜酸化窒素は二酸化炭素の約310倍の温室効果を持つため、かえって
地球温暖化を劇的に促進させる。
バイオ燃料を作成する過程で、森林や湿地帯、草原は破壊され、
大量の二酸化炭素が蓄積されるため、石油から作られるガソリンよりも環境に悪影響を及ぼす。
・・・ 中略
イラク侵略が泥沼化に陥り、その石油強奪戦略が破たんする中で、新たなエネルギー確保としての
バイオ燃料の生産は、米帝国の覇権の維持と拡大のために戦略的に重要である。
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200806211322006
>>762 亜酸化窒素ってあっと言うまにNOxに酸化され、NOxも長期的には分解されるんじゃないのか?
764 :
名無電力14001 :2008/11/04(火) 15:27:38
>>762 >>バイオ燃料を作成する過程で、森林や湿地帯、草原は破壊され
はピンとこないな。具体的には?
>>石油強奪戦略が破たん
したから、バイオ燃料に走ってる訳でもないだろう。
「遺伝子組み換え作物」の処分にはバイオ燃料以外、方法が無いんだよ。
だから、かえって
>>ガソリンよりも環境に悪影響
となる訳。
つまり、「バイオ燃料」は「戦略的」にしか使えない「商品」に成り下がってるんだよ。
766 :
名無電力14001 :2008/11/06(木) 20:47:56
767 :
名無電力14001 :2008/11/07(金) 14:01:36
竹中工務店 でんぷんかすをバイオ燃料変換 11月7日8時4分配信 フジサンケイ ビジネスアイ 竹中工務店は、ジャガイモからでんぷんをつくる際に生まれるかすや廃液を、バイオエタノールに変換する技術の開発に着手した。 廃棄物を有効活用して環境保護に貢献する。北海道のでんぷん製造工場で2009年度から実証実験を進める。 研究は同社と子会社の竹中土木、北海道馬鈴しょ生産安定基金協会、北海道大学、室蘭工業大学、中央大学が共同で実施する。 竹中工務店によると、工場では毎年9月から3カ月程度の間、ジャガイモから集中的にでんぷんを製造しており、大量のかすや廃液が排出されているという。 ジャガイモ以外の廃棄物に技術を応用できるかどうかについても研究する。
768 :
名無電力14001 :2008/11/16(日) 15:34:58
バイオ燃料生産のために食料生産が減産した、という具体的統計事実は 存在していない。 現実は、バイオ燃料ブームに乗った投機資金が、穀物や植物油市場に流れ込み、 価格を乱高下させたという事実だけだ。 トウモロコシ相場は$4/bsh程度の価格が一年の間に$8/bsh弱まで上昇し、 その結果、投機筋と農家と米国政府が潤って、最大の輸入国である日本が、 価格上昇分の大半を負担強いられた、ということだ。 バカバカしいの極みとは思わないか?
>>786 食料用のトウモロコシは減っていないけど、
飼料用のトウモロコシが大幅に減っている。
770 :
名無電力14001 :2008/11/16(日) 17:00:31
>>769 飼料用とて入手出来ない事態には至っていない。
価格が上がっただけ。
採算が取れない肥育業者は、他の飼料に逃げてもいる。
コーンが多少減っても、南米産大豆ミールでの補填が利く。
大豆ミール価格も一時高騰したが。
バイオエタノール生産用に使用されていない小麦も似たような相場曲線を描いており、
バイオ燃料云々の影響で、穀物需給がタイトになっている事実は確認できない。
米国の金儲け戦略に日本が巻き込まれているだけ。合法的に日本から資金を
搾取しているのだから、したたかなものだ。
耕地面積に限りがあるという理論も怪しい。
途上国の単収を先進国並みに改善した場合、
石油や石炭を一切使用せず全てバイオ燃料のみで賄ったとしても、
食料生産量は確保され、かつ、途上国の人口増加を考慮しても
耕地面積の縮小が可能である。
771 :
名無電力14001 :2008/12/19(金) 13:12:57
食料用農産物は半分が捨てられている(先進国)。つまり0.1億/66億人の飢餓などは、 権力国(1/25格差資源所有者)がその気(2%)になりさえすればすぐに止まる。 地球温暖化物質の廃出源石油(・石炭)は無尽蔵でない。50年枯渇とされる。価格は 現在安定的だが、排出元の電気自動車化、太陽光代替発電化、(産業)工場省エネ化が 進まなければ高くなっていくと思われる。バイオガソリンと石油ガソリンは枯渇性が まったく違う。ゆえにCO2固定化付きのバイオガソリンを阻むのはガソリン企業である。
772 :
名無電力14001 :2008/12/19(金) 13:38:52
食用を油用に、荒廃地を草地にするようにしたら、石油より有用やね。
773 :
名無電力14001 :2008/12/26(金) 21:45:15
海藻育てバイオ燃料に 瀬名波琉大准教授とうるま市実証実験へ 12月26日15時20分配信 琉球新報 琉球大学工学部の瀬名波出(いずる)准教授とうるま市は、 火力発電所や工場などから出る高濃度のCO2(二酸化炭素)を海水に溶かして海藻を養殖し、バイオ燃料に転換する「海洋バイオマスによる二酸化炭素吸収・利活用システム」の技術研究に取り組んでいる。 CO2削減と石油に変わる新エネルギー開発を組み合わせることで、地球温暖化防止を目指す。 増殖させる海藻によっては水産業の振興も期待できるという。年明けにも、うるま市の海の駅あやはし館そばで実証実験を始める。 実験では、CO2を溶かす気体溶解装置1基と海藻を養殖する水槽1基を海中に設置する。 気体溶解装置に高濃度のCO2を入れ、海水を加えてから気圧をかけ、CO2を海水に溶かす。 この海水で、人工的に胞子をつなぎ合わせた「ぷちも」と呼ばれる浮遊性の海藻を養殖。 圧力や温度、増殖量などの基礎データを約1年間蓄積する予定だ。 構想では、火力発電所や工場などの隣接地に施設を建設し、発電所から出る高濃度のCO2を利用するなど、循環型システムの構築を目指している。 瀬名波准教授は「従来のCO2処理に比べ、低コストで効率よくCO2を固定化できる。海藻は陸上の植物の約15倍の速さで成長する。 CO2濃度が高い海水ではさらに効率よく成長させることが見込まれる」と強調した。 瀬名波准教授らは2007年夏ごろから、県内企業など産学で連携しながら、技術開発を模索してきた。 年明けにも、うるま市や県内企業などと「沖縄海洋バイオマス研究コンソーシアム(仮称)」を正式に立ち上げる予定で、計画を本格化させたい考えだ。(佐藤ひろこ) 最終更新:12月26日16時0分
774 :
名無電力14001 :2008/12/27(土) 11:01:36
BDFって最近どうなの? 原油価格大暴落で商売にならんと聞いたが
>>773 >海藻は陸上の植物の約15倍の速さで成長する
それって・・・水ぶくれだからのような気がする。
水を除いたCO2固定分でもそうなんだろうか??
776 :
名無電力14001 :2009/01/13(火) 21:57:24
海水でも育つ、与那国島のボタンボウフウからエタノールはとれないかなぁ。 出来れば塩害で困ってる地域でも育つし、この草自体食えるので自由度は高い。
>>775 重力に逆らわなくていいからじゃなかったっけ?
778 :
名無電力14001 :2009/01/15(木) 10:30:13
Jパワー、広島市の下水汚泥燃料化事業への応札検討
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420081226aaad.html Jパワーは石炭火力のバイオマス混焼を拡大するため、広島市の下水汚泥燃料化事業への応札
の検討を始めた。09年3月に実施予定の一般競争入札に、月島機械やメタウォーター(東京都
港区)と共同開発した低温炭化燃料化技術によるプラント建設を提案する計画。燃料は同社の石
炭火力発電所で利用する考えだ。環境対策で下水汚泥の燃料化を検討する自治体は増えており、
電力業界での活用が今後増えそうだ。
Jパワーが参加を検討しているのは、広島市が西部水資源再生センター(広島市西区)で計画
している下水汚泥燃料化事業。年2万7000トン発生する汚泥を燃料化するプラントを2012年
度に建設。建設費や運営費で総額100億円程度になると見られる。カーボンニュートラルのバ
イオマス燃料として石炭を代替し、二酸化炭素(CO2)削減につなげる。また焼却処分で発生
するCO2や窒素酸化物の発生も抑制する。
779 :
名無電力14001 :2009/01/16(金) 03:49:44
780 :
名無電力14001 :2009/01/16(金) 03:57:24
781 :
名無電力14001 :2009/01/16(金) 04:06:40
782 :
名無電力14001 :2009/01/16(金) 04:15:04
783 :
名無電力14001 :2009/01/16(金) 22:52:57
私はてっきり藻類で作る軽油って、油脂を産するものと思い込んでいたけど、 C30前後のパラフィンだって言うじゃない! まあ生物なので直鎖と思うけど、でも凄いかも。 この分子量だと固体になる筈だけど、 多少イソアルカンやカルケンも含まれているかも。 BDFなんか馬鹿らしくなってきた。
784 :
名無電力14001 :2009/01/21(水) 19:55:41
785 :
名無電力14001 :2009/01/27(火) 00:17:28
ペレットもBDFも正直普及しなそうだよな… そういえば、知り合いがどっかの業者からBDFの機械を 無理やり買わされたんで送り返すとか言ってたな。
786 :
名無電力14001 :2009/01/28(水) 19:24:17
787 :
名無電力14001 :2009/01/30(金) 17:04:59
「遺伝子組み換え」が多くて、大気汚染となって危険だからトウモロコシを使わないので、 「人の食物を取ってしまう」は関係ない。 現実「遺伝子組み換えトウモロコシ」は飼料業界でも忌み嫌われ、廃棄処分に困ってる。 どうしてもトウモロコシなら、アメリカ国内だけで使えってね。 バイオ燃料でテスト飛行=日航、アジアで初 1月30日3時55分配信 時事通信 日本航空は30日、バイオ燃料を搭載した航空機で試験飛行を行った。 バイオ燃料を使用した飛行の実施は、英ヴァージン・アトランティック航空、ニュージーランド航空、米コンチネンタル航空に続いて4例目で、アジアの航空会社としては初めて。 試験飛行に使われたのは、エンジンが4つあるボーイング747−300型機。バイオ燃料50%、通常のジェット燃料50%の混合燃料を右から2番目の第3エンジンに給油した。 日航とボーイング、エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニー(P&W)の共同プロジェクト。 人の食物を奪うことになるトウモロコシなどではなく、非食物系での研究を進め、アブラナ科のカメリナ84%、アフリカなどに生育する落葉樹ジャトロファ15%、藻類1%のバイオジェット燃料を開発した。
788 :
名無電力14001 :2009/01/31(土) 21:13:04
このカメリナってのが情報が少なくて困ってます。 菜種に近いのかな? どうせ北米で作れるのだろうから、 日本でも作れるかも知れないね。
>>788 学名: Camelina sativa (L.) Crantz 和名: ナガミノアマナズナ 学名ステイタス: 標準 掲載図鑑とページ番号: (平凡社・日本の野生植物)帰化: 84;(保育社・原色日本植物図鑑)草本2: 169, in nota;
790 :
名無電力14001 :2009/02/07(土) 19:06:15
BDF 人間のエゴに埋もれたエゴ燃料 『温暖化を防止して地球に優しい燃料です 廃食油の回収にご協力を!』 固まる油→いらね→処分業者に押し売り 天かす→いらね→ゴミとして廃棄 酸化が激しい油→イラネ→処分業者に押し売り 上っ面の綺麗な部分→大歓迎 お客さん『私たちが出した油はエコ燃料になるんだぁ、素晴らしい』
791 :
名無電力14001 :2009/02/07(土) 19:15:27
さあ作ろう 有害洗浄廃液→そんなのでません(嘘) グリセリン→リサイクルできます!→豆腐屋のオカラと同じ→多すぎて使い切れません→産業廃棄物 じゃ燃やそうか→二酸化炭素 やっとできたよ〜BDF! さあ走らせよう! ディーゼルならなんでも使えるの?→最近のディーゼル車には使えません→大分市困惑。 冬場かたまっちゃうよ?じゃ灯油?軽油まぜちゃおう!→ちゃんと税金払うの? バレないっしょ!→神戸のBDF業者摘発 環境にいいことしてるよ!私たち!
792 :
名無電力14001 :2009/02/07(土) 19:47:05
>>787 「人の食物を取ってしまう」は関係ない。
遺伝子組み換えで食用にならないものだから、という文意と
解釈しましたが、そういう意味なら間違ってますよ。
トウモロコシ畑を減らせばその分他の作物、食料になる
作物を作れるのですから。
793 :
名無電力14001 :2009/02/08(日) 01:14:58
バイオ燃料やらない方がエコなんだろうな実際
794 :
名無電力14001 :2009/02/08(日) 19:08:50
>>792 トウモロコシ畑を減らす前に、先進国に食物は1/2余ってるんですよ。必要なのは
3万人/1日といわれる餓死者数に配るだけ。その上でCO2固定作用のあるバイオ燃料を
つくるのは負荷ないでしょう。
795 :
名無電力14001 :2009/02/08(日) 23:10:14
食べ物を燃料にするってのが間違ってるな
じゃあ残飯を。いや○んこを燃料にすればいい。
797 :
名無電力14001 :2009/02/09(月) 23:12:56
廃油だってUCオイル化されてるし 食べ物を燃料にするのは間違ってる
798 :
名無電力14001 :2009/02/09(月) 23:30:53
だから1/2余ってる状態で枯渇性石油を垂れ流すほうがおかしいんですよ 石油を高度に省エネ化するか、電気(EV)化するかしないと温暖化で生態半数狂っちゃうです
799 :
名無電力14001 :2009/02/09(月) 23:44:08
800 :
名無電力14001 :2009/02/10(火) 00:53:28
>>785 その業者ってセベ○クじゃね?
押し売りというか、借りれるハズの機械が実は解約不可の契約になってたとか
排水関係の問題で裁判とかいろいろ悪い話を聞くよ。何で摘発されないのかな。
801 :
名無電力14001 :2009/02/10(火) 00:54:10
>>785 その業者ってセベ○クじゃね?
押し売りというか、借りれるハズの機械が実は解約不可の契約になってたとか
排水関係の問題でいくつか裁判抱えてるとかいろいろ悪い話を聞くよ。何で摘発されないのかな。
802 :
丑 :2009/02/11(水) 10:41:46
>>799 回収BDF
なぜコスト未回収のリサイクルBDFにこだわるのだろう? 普通の農産物に比して質が
悪いのがあたりまえではないか。 自分で汚いのを集めといて性質の良し悪しを環境分野に
押しつけるのはどういうつもりなのだろう。
803 :
名無電力14001 :2009/02/11(水) 23:50:36
上っ面だけいっちょ前だよなBDFは。 環境をアピールして廃棄物を製造してるようなもんだな。 騙せるのも今のうちだぞー。
804 :
名無電力14001 :2009/02/18(水) 16:05:12
>>801 やっぱ有名なんだその会社。そこで昔働いてた人知ってるけど、とにかく超ヤバい会社って言ってた。どんなだか知らないけど
植物油もいっそ、廃油ボイラーで燃やしたほうがよくね?
806 :
名無電力14001 :2009/02/18(水) 23:18:13
BDFやってる知り合いから聞いたんだけどこの燃料って製造するとき有害物質が出るから 防護マスクだとか完全装備でやらないとかなり体に悪いと聞きました 10年くらいたってから体に色々と障害きたすだとか言ってました これって本当なんですか?それとそれだけの有害物質出すなら燃料自体も排ガスとかすったりして病気になったりとかありませんか?
>>805 まぁ、燃やして得られた熱は酢酸ナトリウムやらエリスリトールやらに蓄熱して暖房、冷房へと利用すればいいわけだしね
808 :
名無電力14001 :2009/02/19(木) 10:25:54
>>806 本当。かなり体に悪い→発ガン物質
大学なんかできちんと薬剤の量が軽量されていれば問題はほとんどないが、
ど素人がやる場合、どうしても誤差が出てくるため、排ガスにも影響してくる
809 :
名無電力14001 :2009/02/21(土) 11:23:54
本当にエゴ燃料だよなこれ いいとこ一つもないじゃん
810 :
名無電力14001 :2009/02/26(木) 14:53:46
先進国民が半分捨てている食料をバイオ燃料にするのはエゴじゃないよ エゴはきちんと 科学的統計も見ずに一面だけの個別影響で価値判断し(傲慢)生活を続ける現代人だよ
811 :
名無電力14001 :2009/02/27(金) 17:11:23
812 :
名無電力14001 :2009/02/27(金) 19:25:15
バイオ燃料車、エンスト続出 国交省「定期点検を」
使用済み食用油から精製でき、環境対策などで普及が進むバイオディーゼル燃料を使う車両で、エンストなどの不具合が
相次いでいる。燃料の不純物がフィルターなどに詰まるのが原因。少量を軽油に混ぜれば問題ないが、経費削減などのため
に100%の濃度で使うと起きやすい。「深刻な事故につながりかねない」とみた国土交通省は、フィルターの定期点検などの
徹底を運送業界に呼び掛けている。
「あれ、動かない」。兵庫県姫路市の運送会社の運転手はある日、集荷作業中にエンジンがかからなくなったことに気付いた。
バイオディーゼル燃料に含まれる不純物で燃料フィルターが詰まり、燃料が供給されなくなったのが原因だった。(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090227AT1G2602326022009.html
813 :
名無電力14001 :2009/03/01(日) 17:16:53
3%レベルの混合バイオエタがエンジン潰したっていう話はない
814 :
名無電力14001 :2009/03/01(日) 21:34:35
>>810 廃油のこと言ってんの?
昔から事業系で廃油捨ててるとこなんてどこもないよ
今までもリサイクルしてきているのは知らないの?
BDF燃料よりよっぽど効率良いやり方でね
同和が絡んでるらしいね
816 :
名無電力14001 :2009/03/04(水) 14:12:40
別に関係ないだろ。産廃じゃあるまいし
817 :
名無電力14001 :2009/03/06(金) 12:55:39
例え有価でも廃油等の廃液は産廃扱いになります
818 :
名無電力14001 :2009/03/10(火) 11:30:41
この燃料入れると車こわれるんでしょ? まさにエコだね
819 :
名無電力14001 :2009/03/10(火) 15:11:31
820 :
名無電力14001 :2009/03/21(土) 00:40:39
エンジン壊すのにエコといえるの?
エンジン壊す 車買い替える そのぶん資源とエネルギー消費する
822 :
名無電力14001 :2009/03/23(月) 18:18:36
>>820 どちらも同じです。
>>821 車買い替えたらお金も消費するので
その分消費活動が下がるので同じ
人間稼いだ分消費するので何やっても同じ
節約をエコという奴は単純馬鹿
823 :
名無電力14001 :2009/03/24(火) 23:21:45
京都でのバイオディーゼルも100%は断念らしいですね バスが故障する予兆とかで
世界全体で穀物生産は125億d程度は可能になるかもしれない これを全てバイオ燃料にすると石油換算40億d程度にはなるであろう 現在の世界のエネルギ消費量は100億dである まったくバランスが取れんのジャマイカ バイオ燃料で飛行機が飛ばせるなんて驚かないで下さいな 模型飛行機なんかメタノールとひまし油ですから 先進国日本はモウ50年も前にメタノールとひまし油で戦闘機飛ばしてますよ
ヒント セルロース&海洋藻類
826 :
名無電力14001 :2009/03/30(月) 13:02:02
藻類のは実際は非現実。乗り物を動かすにはかなり厳しいと思うよ
藻類からのバイオ燃料
http://www.asiabiomass.jp/topics/090330_03.html 日本航空(株)は2009年1月30日に、バイオ燃料を使用した飛行実験に成功したが、このバイオ燃料の原料は、
植物のカメリナとジャトロファと藻から精製したものであった。トウロモコシやサトウキビのような、食料を
原料とするバイオ燃料は「第1世代」と呼ばれるのに対し、草木や廃材、藻類などの非食料を原料とするバイ
オマスは「第2世代」と呼ばれている。「第1世代」のバイオマス原料は、食料価格の高騰を招いた一因とし
て批判され、「第2世代」のバイオ燃料をめぐる開発競争が加速している。
「第2世代」のバイオ燃料として、最も期待されているのが「藻類」である。藻類には脂肪や炭化水素を大量に
産出する種が多く、バイオマスエネルギーの原料として利用することは、1970年の石油危機後から検討されて
いた。狭い面積で大量に油が採取されるのが特徴で、年間の1ヘクタール(ha)のバイオ燃料の生産量は大豆
が1,900リットル、パーム油が5,950リットルに対して、藻類は98,500リットルと一桁以上多い。4,900万ha
の面積があれば、藻類で世界需要を賄える。 現在は、まだ商業規模では無いが、生産規模が拡大した場合、
近いうちに「藻類」からのバイオ燃料が大きい役割を担う可能性がある。
図:年間の1ヘクタール(ha)あたりのバイオ燃料生産量
http://www.asiabiomass.jp/topics/images/090330_03.gif 参考:日経MJ(流通新聞)、「藻類バイオマスエネルギーの展望」筑波大学大学院・渡邉信教授、
日本航空(株)ホームページ他
829 :
名無電力14001 :2009/04/18(土) 10:37:17
ねえねえ,お米からバイオ燃料ってできるの? だれか,美少年酒造やらに卸していたカビ米からバイオ燃料作ってよ. これこそ有効利用じゃない?
830 :
名無電力14001 :2009/04/18(土) 11:14:52
カビ米たらふく食って走る これがエコ!
831 :
名無電力14001 :2009/04/18(土) 13:05:34
エコエネルギー最大化のための遊休農地派遣村法をつくる
832 :
名無電力14001 :2009/04/18(土) 13:52:11
個人でバイオ燃料作る方法とか無いの?
834 :
名無電力14001 :2009/05/10(日) 09:53:56
835 :
名無電力14001 :2009/05/11(月) 03:45:40
>>833 セ○○クのように、素人でも作れるような機械を法外な値段で売る会社もあるから注意しろよ
>>836 なら作って安く供給してみな
ハッタリ君
勿論、安くて高性能な機械もあるが問題はそういう事ではなくて、個人レベルで扱える小型機をあちこちにばらまく事だ。 素人だと薬剤が残るグリセリンの処理ができずにそのまま流してしまったり、見た目では分からなくても精製しきれていない燃料を使用してしまって いくら交換してもフィルターにかすを詰まらせてしまったりという事がどうしても起きてくる。 精製しきれていないと排ガスに有害物質が混ざって本当に危険なんだよ。 そのおかげでどんどん規制が厳しくなったらたまったもんじゃない。BDFにしたかったらきちんとした業者に任せるか、リサイクル業者に引き取ってもらうべき。
839 :
名無電力14001 :2009/05/24(日) 16:19:54
車のエコっていうと、燃料ばかりに注目が集まるが、昔の車の方が「エコな造り」だったんじゃないかと思うことは多い。 ところで、ウインド・ウォッシャー液のタンクに「ウーロン茶」これ使える。 ウーロン茶は油分を洗い流す即効性があるから、強力な洗剤が汚れに染み込むより早いらしい。 水だけの時とか、自分でやってみて比較するとよく分かる。汚れがよく落ちる。 それで、一気に大量に使っても視野を妨げないし、洗剤じゃない分エコ。環境負荷が下がる。 無くなったらコンビニで、1リットル買ってきてタンクに入れる。 ・・・この程度、車の製造会社がエコ気取って説明しろよと思ったが、 ガソリンスタンドとの癒着はすでに癌と化しているのか、銭が儲からないアドバイスはしてくれない。 なお、自分で煎れたウーロン茶でもいけるが、ウォッシャー液タンクに粉が混ざると良くないので注意。
840 :
名無電力14001 :2009/05/24(日) 16:52:03
841 :
名無電力14001 :2009/06/02(火) 09:36:15
842 :
名無電力14001 :2009/06/02(火) 21:11:34
エタノール燃料用に切り替えた亜米利加の農家達よ プギャー(^Д^)9m
843 :
名無電力14001 :2009/06/04(木) 05:49:23
遺伝子組み換え燃料が出回るんですかね?
844 :
名無電力14001 :2009/06/06(土) 23:33:11
845 :
名無電力14001 :2009/06/07(日) 01:37:35
バイオガソリンでどーなの?
846 :
名無電力14001 :2009/06/29(月) 00:17:26
>>844 そんなところのせいで染○とか油○とか真面目にやってるとこが叩かれるんだよなあ。
847 :
名無電力14001 :2009/06/30(火) 09:09:13
雑食性で効率のいいバイオマスエネルギーの利用の仕方は何か教えてください。 あと、23区などで行われているごみ発電がどの程度の効率か教えてください。
848 :
名無電力14001 :2009/07/05(日) 22:51:50
セベック倒産てほんと?
849 :
名無電力14001 :2009/07/10(金) 15:32:06
850 :
名無電力14001 :2009/07/16(木) 15:35:40
現在までのところバイオ燃料は適切な原料が存在しない アルコールも植物油も人間の食料と競合する 交通・輸送にバイオ燃料を望むなら牛馬驢馬を使うこと 人の食料と牛馬驢馬の食料は競合しない 馬は力があるが大喰らい、牛の方がエコ、驢馬はパワー不足で使い難い 燃料を無理矢理調達するより、牛馬驢馬を使役する方が簡単、歴史もある 多少前の話ではあるが、ゼロ戦の工場から飛行場への輸送は牛車だったのだし
だから牛馬驢馬を有効に使えと、発明も技術開発も不要だし
855 :
名無電力14001 :2009/08/01(土) 17:49:56
856 :
名無電力14001 :2009/08/20(木) 20:52:47
結構普通にある
857 :
名無電力14001 :2009/08/29(土) 13:25:55
地熱とか太陽熱とか原子力とかで 稲藁やらおからやらを分解して燃料を作るのはどうだ バイオマスというより熱エネルギーで燃料生産だが
860 :
名無電力14001 :2009/09/21(月) 01:55:39
【技術】東大、藻類から簡単に炭化水素を回収−無色透明・精製不要に
東京大学の横山伸也教授と岡田茂准教授らの研究チームは、石油や天然ガスなどの主成分である
炭化水素を、藻(そう)類から簡単に取り出す方法を確立した。菌を集めて加熱するだけで、
藻類が光合成で作る炭化水素を高い純度で分離できる。従来、藻類をフリーズドライ状にするなどの
手間が必要だった。化石燃料に代わる生物由来の燃料として期待できる。
淡水性の藻類「ボツリオコッカス」を培養し、集める。密閉容器内に集めた藻類を入れ、
90度Cで10分間加熱する。その後、有機溶媒で処理すると、藻類が持つ炭化水素の98%を回収できた。
回収量は従来の手法とほぼ同じ。
横山教授はこの成果について「今後、藻類の大量培養を行えば、
有機溶媒を入れる必要もなくなるのでは」と話す。今回、藻類を90度Cという低温で加熱することで
無色透明な炭化水素を取ることに成功した。
ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090819eaac.html
861 :
名無電力14001 :2009/09/22(火) 18:07:03
藻だの、ワラだの、 これだけエネルギー変換効率が良くなれば「生ゴミ」の方が、糖分も確保できるし便利だろうに。
862 :
名無電力14001 :2009/09/22(火) 18:08:01
まぁ「汚染物質を取り除く」って作業が改めて必要になるんだけどね
>>861
>>861 乾燥するという作業がまた大変だ。
自然乾燥しようとしたら悪臭が・・・
864 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 11:38:05
◆石油代替燃料のコスト(1バーレル 自動車1650KM走行 5700MJ) 電気 昼39ドル 夜13ドル 10km走行/kwh 24円/kwh 8円/kwh CTL/GTL/BTL 40ドル(石炭液化はCO2出まくり。製鉄排ガス利用はいいかも) ヤトロファ 43ドル(熱帯雨林伐採&年収5-10万円での奴隷労働の賜物) パーム 75-100ドル(生産コストはヤトロファより安い) 菜種・大豆油 100-150ドル 藁エタノール 82ドル $1.15/Gal(設備0.25酵母0.15藁0.3電熱0.45)藁35ドル/t 原子力水素 79ドル ガソリン34.5MJ/L 水素10.8MJ/立米15円/立米 原油 80ドル 天然ガス 85ドル 15ドル/百万Btu=概略1000MJ 軽油/揮発油税 40ドル 日本の石炭消費1.6億t(製鉄0.8他0.8) 石油消費218百万kl(ガソリン59ナフサ49JET6灯油23軽油36A重油21BC重油25) 日本の家畜糞尿1億t 製鉄法は高炉法はやめてITMK3を使うべきだが、加熱燃料は@藻リグニン A原子力水素がカーボンニュートラル。いずれにせよ還元用炭材によって 一酸化炭素が発生するので 糞尿発酵水素か原子力水素またはエチレン炉副生水素 と掛け合わせてフィッシャートロプシュ法でCTL/BTLを得られるだろう ユーカリの増殖速度は80-100t/haに及ぶが藻は60-300t/ha。 藻は収穫・乾燥に膨大なエネルギーを要し、現時点でリッター800円 年間42-53回の収穫作業が必要で、1tの水処理で藻1kg得て乾物100-300gを得る ユーカリやケナフは収穫が数年に1度でよいが蒸解が180度で発電廃蒸気では過熱が必要
865 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 15:12:28
失礼ユーカリの80-100t/haは8年間 11t/ha年 ケナフはほぼ同一収量で年1回収穫 ◆藻の生産 ・燃料用は採算が悪いのでサプリ・鶏卵黄身着色飼料で1t30万円で生産。1t170万円で販売 CO2を通常水の20倍与えれば1L当り藻密度を20倍近くに増やせ、収穫の電力が1/20で済む 無論反収20倍で労力も1/20で済む。また加温で通年栽培・増殖向上がある。夜間照明は微妙 ・水田粗放栽培だと台風などで底泥巻き上がりの場合があり、菌の混入があるが炭酸ガスで 酸性度が強まれば一定の雑菌抑止効果がある ・洗浄の手間省き、雑菌の混入阻止、CO2の節約を考えれば、20倍の収量が得られるならば 300-900万円/ha年のポリエチレン栽培もあり?コンクリートプールは3000万円/ha年 (平米施工費15万円50年償却) ・ha売上に占める50年コンクリプール償却費/ポリバッグ費 在来サプリ 8%/2.5% CO2高級飼料 1.7%/0.6% CO2飼料 22%/7% 在来法エタノール 1500%/500% CO2エタノール 80%/27% CO2軽油/重油で増殖速度同等なら 27%/9% ・現在の所、増殖速度や開放系で栽培できる点で「アオコ」系が有望 つまりクロレラ・イカダモ・ボルボックス(耐アルカリ)・ユーグレナ(ミドリムシ耐酸・蛋白) クラミドモナス ・飼料用としてはユーグレナ等が適していると思われ、立上がりが早いであろう ・油糧用としてイカダモは含油量40%との報告もあるが、200度近い高温加熱とジメチルエーテル による溶媒抽出が必要と思われ過熱・電力消費が懸念される ・クラミドモナスはデンプンを蓄積し乾燥せず嫌気発酵でエタノールを得られるという 特許がある。 ◆収穫コスト引下げはCO2吹込、沈殿池夜間電力最短流送連続濾過 ◆乾燥コスト引下げは、乾燥省略直接発酵、乾燥省略煮出DME搾油、ベルト乾燥、発電廃熱 ◆発酵粕・搾油粕は飼料やセルロースエタノール原料に 増殖速度(温度)・藻密度が最優先 次いで油含有量
藻の乾燥はどのように行っているのだろう。 密閉空間の気圧を下げることで沸点を下げると共に 密閉空間の壁を太陽熱か地中熱で暖めるのが低エネルギーな気がするけど
867 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 16:28:30
◆バイオ燃料を太陽電池と比較するのは意味がない ・電気が使えるなら(電池コストを含めねば)クルマは圧倒的に電気が有利 ・高速道路は電池交換所や架線が可能であっても、下道・枝線は社会資本の 節約や景観の面から見て内燃機関が必要であるために、ハイブリッドが主流 になるであろう(電池やモーターは高価で、電池寿命は5-6年である) ・石油代替燃料製造に必要な電気・熱エネルギーが 生産された石油代替燃料の 熱エネルギーを上回っても液体/気体燃料は必要である。但しそれはバイオ燃料か 今まで所内発電用に燃焼されていた廃棄物を原料に合成するのが望ましい。
868 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 16:36:51
869 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 16:38:05
870 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 17:31:31
◆望ましいCO2削減のありかた 1)産業向け電力価格引下げと工場自家発電の停止 ・原子力・風力・地熱・(太陽)発電において「バッファー需要家」つまり 風力や太陽が落ちたら、「電力供給を絞れる需要家」への売電価格を 工場自家発電より下げ、バイオ燃料生産向けは激安にするべきである。 ・火力である工場自家発電を止めれば大幅にCO2が削減できるし、 電力供給が落ちた時だけ工場は火力自家発電を動かせばよく、風力や太陽の 不安定さや夜間電力の過剰を削減できる ・一方、石油代替燃料生産は電力コストの占める割合が大きいので、バッファー 電力が安くなれば製造コストが下がって、石炭液化と競争しやすくなる 2)途上国奴隷労働でヤトロファを作るより、工場内発電燃料廃棄物の液体燃料化 ・工場自家発電が停止すれば、一酸化炭素ガス、水素ガス、製紙黒液など発電用 に燃やしている廃棄物が余るので、それを原料にフィッシャートロプシュ法など で人造石油・人造石炭を合成するべきである ・但し、空気吹きのために大量の窒素が混入している高炉法の製鉄排ガスなどは燃やして 発電に使うしかないので、徐々にITMK3などに転換が望ましい 3)火力発電所や製鉄やセメントのCO2は藻類農業で消費すべき(地下貯留)パイプライン 4)工業地帯に蒸気配管を引きとおし、発電廃蒸気を供給して、各工場は再過熱で済ますべきである 5)エチレン製造に高温ガス炉(原子力)を使ってデコークのCOと混和水蒸気由来の水素で FT合成を行って合成石油を回収し、CO2を削減しつつナフサ1kLからのエチレン収率を 2-3倍に拡大してプラスチックのコストを下げるべきである ・プラスチックコストが下がり耐久性が向上すれば、乾燥国でもCO2があれば藻類 生産は可能である。アラビアやインドやボリビアが該当する
871 :
名無電力14001 :2009/09/25(金) 17:46:23
>>866 現在は食用サプリ用なので噴霧乾燥。(天日は腐る・噴霧は栄養素が逃げないらしい)
飼料用も天日はダメらしい。個人的には発電廃蒸気が取れるなら鉄帯コンベア蒸気ローラー
でいいと思うけどね。90度蒸気で良ければ膨大な蒸気が発電所復水器で無駄に水に戻されてる
・澱粉アルコール発酵や油を煮出すなら、多少脱水する必要はあっても乾燥する必要はない
油が非常に多い藻でも脱水して未乾燥圧搾して絞り汁を油と廃液に比重分離すればいいんでない?
・搾油粕は次工程でセルロース蒸解してエタノール発酵するから乾燥/溶剤抽出省いたほうがいいかも
・乾燥工程は寧ろセルロース蒸解発酵粕や蒸解黒液の沈殿リグニンを乾燥して、石炭代替品を作る工程か
デンプン発酵粕をセルロース発酵に投入しないで飼料化する場合に乾燥する、乾燥コストを抑える為
乾燥せず脱水だけで搾油/デンプン発酵⇒セルロース蒸解発酵までやって、乾燥対象物を減らすんだろう
それでも膨大な量の乾燥が必要になるしエタノール蒸留が必要だから搾油・エタノール工場は
発電所の脇に立地するしかなさそうだね
・二酸化炭素発生工場の脇に藻類養殖場を作るわけだが、東京湾岸や大阪湾岸には農地がないから
二酸化炭素地下貯留地層まで海沿いにCO2パイプラインを引いて沿線の農地で藻類を養殖して
原発脇の搾油/澱粉発酵⇒セルロース発酵工場まで藻を緑泥のまま船で運ぶ話じゃなかろうか
873 :
名無電力14001 :2009/09/26(土) 15:22:44
>>870 効率しか視野に入っていないように思います。
確かに科学技術が地球規模で均質化した時代であれば、
仰る通りでしょう。
しかし、現実に貧富の差や国力の桁違いの乖離もあるし、
雇用を確保する必要もあります。
南アのサソールがFT合成で成功しているのは、
石油が一切手に入らなかったという国情のため、
仕方なく選択しただけの話です。
短期的な視点と中長期でのストーリーが必要と思いますよ。
当面は、油糧作物やサトウキビの増産で対処する必要はあります。
但し、食料生産に支障を来したり、自然破壊にならない程度にですけどね。
奴隷かどうかは、現地の方々の受け止め方でしょう。
仕事も無く、穀物が栽培できないような乾燥地帯に居住している人々にとって、
定職が得られて、地球のためになる仕事をしていることが、奴隷労働と思いますか?
学術研究と、汗を流して実際にモノづくりすることは、別の世界です。
汗を流したご経験が無いとイメージできないとは思いますが。
>>873 先生! こんなところで油を売っている場合ですか?!
>>873 何キレイ事言ってる。
貧乏人がいるから世界経済が成り立ってる。
中国人がブタ肉食いたいとか言ってみろ。1割増えただけで経済がむちゃくちゃになる。
インドとパキスタン加えたら何億人だと思ってるんだ?
1kgの肉作るのに何kgのエサが必要だと思ってるんだ。
地球上に貧乏人まで贅沢に養える農地など無い。
876 :
名無電力14001 :2009/09/27(日) 22:24:04
877 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 05:34:40
>>873 雇用創出の意味はわかるんだがね
ヤトロファ1千ha農場を例に取ると
1)売上67万ドル/年(5800万円)
バーレル43ドルとして336ドル/tx2t/hax1万ha
2)乾燥地の場合水コスト20万ドル(1700万円)
降水量200mm不足として2000t/hax1万hax節水灌漑による節約1/10=20万t
灌漑水1ドル/t(海水淡水化0.5ドル+パイプライン0.5ドル)x20万tとして2万ドル
3)農具原価償却 5.9万ドル(510万円)
トラクター50万円x10台÷10年=500万円 トラック50万円x2台÷10年=10万円
4)肥料・燃料・農具・補修13万ドル 1160万円)
5)金利償還・経営者利得20万ドル(1700万円)
初期資本(経営者200万円+労働者1250万円)x3年+肥料他3000万円+農具519万円
金利4%15年償却=元本+金利年間1050万+経営者年収650万=1700万円
※最初の3年間は収穫がなく、植樹に明け暮れ、経費だけかかる
----------------------------------
6)人件費予算 熱帯雨林 28万ドル 乾燥地8万ドル
売上1)-(2+3+4+5)
100-250人=作業員年収800-1120ドル 7万-9.7万円
==============================
■労働の激しさ
1000ha÷100-250人=1人4-10ha=1人6400本-1万6000本のヤトロファを担当
3年間で植樹終了なら1日8-20本植樹(年間53週間x5日=年間265日稼動x3年=800日稼動)
収穫は1人8-20tの搾油=24-60tの収穫=3840万-9600万粒の収穫(1600粒/kg)
=1秒3粒摘んで1280-3200万秒÷1日15時間・5.4万秒として237日-592日
878 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 05:41:13
結論:石炭液化の40ドル/バーレル(21円/L)と競争できる価格でヤトロファを
栽培するには、年収800-1100ドル(7-9.7万円)で50年間・毎日15時間働いて
くれる小作農が必要。年収2000ドルのタイではもう農民が作りたがらない
年収1000ドルのインドで小麦の取れる所でやるか、500ドルのカンボジア、
500ドルのアフリカ熱帯雨林などが適地だが、農民にとっては小麦やサトウキビ
やキャッサバや高粱作ったほうがよっぽど儲かるし楽。
http://www.shokurin100.jp/pdf/Jatropha_curcas02.pdf http://www.ks-tcl.net/yato/ (数字が甘いので農業機械の台数だけ参考にすべし)
http://bio-collection-house.com/plan.html#anc1 ※ヤトロファは1度植えたら50年作れるので欧米系のバイオオイル商社は小作農と
50年の間に周囲が豊かになっても年収7-10万円のヤトロファを作り続ける契約
を結んでいる
※ただし、収穫量を2/3以下を覚悟すれば、ネットを木の下に張って完熟落果した
実がプラスチックコンテナの中に落ちてくるようにした収穫法が梅干用梅で実用化
されている。(---収穫回数が減るから収穫の多い水の豊富なところでしかできない)
※パームは食用に転用出来、収穫しやすいだけマシであるが、乾燥地で育たないので
私も、かつてヤトロファマンセーだったが、最近は乾燥地はせいぜいステップに井戸
掘って/パイプライン通して、小麦や高粱作る程度にしておき、できるだけ
風力や太陽光/太陽熱発電に土地利用したほうがいいんじゃないか?と思うな
エジプトに原子力製鉄/淡水化プラント作ったとしても内陸500kmまでパイプライン
で灌漑水引いて5t/haの小麦作るより、海岸近くで200t/ha藻類作ったほうが
パイプラインコストが掛からないな。乾燥地に水を供給するより、水と二酸化炭素
のあるところで藻類作ったほうが農業生産は素早く増えそうだ(ソイレントグリーン
みたいだけど
879 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 06:11:26
出光興産は16日、地球温暖化対策の一つとして期待される植物燃料、バイオエタノールの
生産・販売事業で東南アジアに進出する方針を明らかにした。
手始めに、アジアでイモの一種「キャッサバ」を原料に使い、2011〜12年をめどに生産を
始める。ガソリンなどの国内需要の縮小に備えたもので、新たな収益源に育てる考えだ。
出光は、アジア各国の石油企業などと共同で、ベトナムやタイなどにバイオエタノールの
製造工場を順次建設することを検討している。ベトナムでは、キャッサバからガソリン年間
販売量の約2%に当たる年10万キロ・リットルのバイオエタノールを生産し、ベトナム国内で
自動車燃料として販売する。
バイオエタノールは、環境負荷が小さいが、穀物を原料にすると世界の食料需給バランスを
崩す懸念がある。
キャッサバはデザートのタピオカの原料で、家畜飼料としても使われているが、
育ちやすく簡単に増産できるという。このため、食用や家畜飼料向けの供給を減らさずに、
バイオエタノール原料に振り向けることが可能という。
出光は、食料需給に影響を及ぼさない植物を使ってバイオエタノールを製造する方針を
採っている。キャッサバ以外では、食用には適さない熱帯の樹木「ヤトロファ」の実から
バイオディーゼルを生産する技術も開発済みだ。
今後、東南アジア各国にヤトロファ農場を整備するなどして、バイオエタノール原料の
確保を本格化させる。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年10月17日03時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091016-OYT1T01279.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091016-431835-1-L.jpg
881 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 10:34:46
882 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 10:35:35
■セルロースエタノールをどうやって石炭液化40ドル/バーレル並みにコストダウンするか?
設備 10.5億 15円 24.8円 8.4円(利率4%⇒2.8% 15年⇒30年償却)
原料 7.6億 11円 11円 1.8円(20t圧縮メタントラックで運賃減)
酵素 70億 100円 26円 10円(アサヒビール法・3円目指すべき)
保守 2.2億 3円 5円 3円
人件費 1.5億 2円 3円 2円
光熱費 5億 7円 11.5円 1.5円(工場/発電所廃熱利用)
粕売却益 7億 △10円
------------------------------------------------
138円/L 81.3円/L 16.7円/L⇒9.7円/L
軽油32.2:エタ21.2MJ $372/B $219/B $45/B ⇒$26/B
●プラント規模が20万BD製油所934万kl・当プラント7万klなので国債並み金利30年償還融資
●原料運賃を20t圧縮メタントラックで1/6に●酵素100円⇒10円⇒3円/L●他工場廃熱利用
●エタノール発酵粕等を隣接工場等に売却で収益・・・などで石炭液化$40/Bと競争可能
http://unit.aist.go.jp/btrc/ci/research_result/documents/DISCUSSIONPAPER.pdf
>>882 出光興産と三菱商事が計画しているRITE−HONDAの100億円 年産20-50万klのプラントなら
15年償却で設備代4円/L程度で済むし、酵素代も不要だね
884 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 13:39:50
>>870 >1)
>・火力である工場自家発電を止めれば大幅にCO2が削減できる
できないと思うよ、多少効率が高まる分位でないの
その差は自家発側の効率を上げれば済むことではないの
>4)工業地帯に蒸気配管を引きとおし、発電廃蒸気を供給して、
> 各工場は再過熱で済ますべきである
自家発やってるところは別に自家発だけをやってる訳ではないよ
熱、電気、スチームそのものが必要だから、発電もやっているわけよ
工程では何百度もの温度は必要ないから、まず発電して、発電排蒸気を工程にまわす訳ね、
だから再加熱なんて無駄なこともしないのね
熱源として蒸気を使うと当然温度が下がって水になって排出される
この水は冷水ではなく温水でまだ有効な熱を保持しているし、不純物も
含まれていないから、熱も水も回収されてボイラに戻される
蒸気をワザワザ冷やして水に戻したりはしていないのね
こんなことはオイルショック以前からやっていて、オイルショック以後
徹底して熱回収に励んだから今や効果的に回収できる排熱など残ってはいないのよ
今では機器冷却水などでさえ、熱源として使用してるのよ
コンビナートってのがあるけど、あれ工場がただ集合している訳ではなく
エネルギや原料を効率良く遣り取りしていて、もうシステムとして
出来上がっているのよね
今更発電所が割り込む余地もないし、意味も無いのよ
発電所の温排水のような低品質の熱源は寒冷積雪地のロードヒーティング位しか
使い道がないと思うよ
詳しい人が多いので、質問。 セルロースでも、藻でもいいので、 日本全体でどれくらいの量の燃料(エネルギー)を生産できるかの 試算を知ってる人、または試算できる人はいませんか? コストは、CO2排出権価格(10000円/t-CO2)込み、将来の化石燃料価格高騰込み、 耐用年数は最大値、金利1.5%の計算で、化石燃料と同等かそれ以下になればOKです。
>>885 ひとまずコスト無視で、自分で計算してみた。
今の化石燃料による発熱量はこれくらい。
年間熱量: 10000億MJ
石炭: 25.7MJ/kg × 30,881,352,000kg = 7937億MJ
天然ガス: 45MJ/m3 × 3,735,078,000m3 = 1681億MJ
原油: 38.7MJ/L × 985,680,000L = 381億MJ
これをすべて藻類エタノール(
>>828 )に置き換えるとすると。
10000億MJ ÷ 21.183MJ/L = 472億L
必要な面積を計算すると。
472億L ÷ 98,500L/ha = 479188ha = 4792km2
他の面積はこれぐらい。
日本の面積: 377,914km2
日本の水域面積: 4470,000km2
瀬戸内海: 17,107km2 (平均水深30m)
実際は消費している化石燃料の内、
地熱、水力、風力、太陽光に転換できるのも多いだろうから、
生産量としては十分足りるってことかな?
各種エネルギーの発熱量
http://www.mlit.go.jp/k-toukei/search/pdf/23/23000000x04001.pdf 資源・エネルギー統計
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/seidou/result/gaiyo/resourceData/07_shigen/kakuho/h2dhh2008zzk.pdf
888 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 18:41:33
>>884 >>・火力である工場自家発電を止めれば大幅にCO2が削減できる
>できないと思うよ、多少効率が高まる分位でないの
>その差は自家発側の効率を上げれば済むことではないの
・そりゃあ、あなたが火力発電前提で考えているからだ。
・風力4.5円/kwh・原子力(高温ガス炉)5.5円/kwh・原子力(軽水炉)9円/kwh
LNG複合発電13円/kwh
・化石燃料の値上がりで工場自家発電コスト・火力発電コストは値上がりしてゆく
●私は、火力発電も、工場自家発ももう止めてしまうべきだという意見
===============================================
原発は1970-1990年に建てられており2010-2030年に更新期になるから
新型の高温ガス炉に建てかえれば燃料消費同一で出力は4倍にできるよ
・国が失業者を雇って高温ガス炉に建替えて、電力に貸し、施設貸与料を毎年
5.5兆円徴収すれば60年で330兆円儲かるから国の借金800兆円の3-4割返済できるし
電力会社は燃費ゼロと生産電力増加で儲かるから施設賃借料を国に払っても得で
雇用も発生する
・いいかげん燃料で毎年3.2兆円(320万人分の食い扶持相当)をブルネイ王などに貢いで
失業者80-160万人増やす火力発電は止め、国産エネルギー使って雇用を増やすべき。
財界首脳は頭が悪い
------------------------------------
889 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 21:22:51
>>884 ・ご存知のとおり「100度の蒸気の熱量を100」とすると
「100度のお湯の熱量は30」に過ぎない。
100度のお湯を100度の蒸気にするのに必要な熱に比べると、20度を100度に上げたり
100度蒸気を200度に過熱する熱は屁。
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0511condensate_1st.html ・あなたは、発電所の復水器の温排水利用でしか考えていないが
発電所の蒸気タービンを出たあとの蒸気を、ファンで吸い出して、
復水器に入れないで、パイプラインで配給すれば話は全く別だ。
・産業向けバッファー電気料金を引き下げ、工場自家発を止めた場合。
・発電所から見ればパイプライン熱供給網が巨大な復水器になるし
・パイプラインにぶら下がっている工場は水をボイラで蒸気にする必要が
なくなり、発電所から供給された100度蒸気を過熱するだけでいい。
(現ボイラの過熱器直前にガスバーナー増設すればいいのではないか?)
●発電所で蒸気を海水でムダに冷やして水にしている隣で
石油精製工場で水を蒸気にするためにムダに石炭を焚いているのは馬鹿らしい
・「現場は企業内・工場内で有効利用に努力しているが、経済産業省や経営者が
熱の節約を現場任せにして、企業間融通を怠ってきたから、こうなっている
天下りは禁止しないと役所がコンビナート指導力を発揮できない」な
・大都市については原発が建てられないし、火力は原則閉じるから、暫定的に
「自家発電用を除く工場蒸気所要分のみ」ガスタービンコジェネ・石炭ボイラを認めて、
長期的には地熱や酸素製鉄=FT合成の廃熱蒸気を都市蒸気供給に利用したり、
蒸気多消費施設を原発近くに移転すべきなんだろうけどね(エチレン炉・抄紙乾燥工程)
890 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 21:24:59
■ノーブルユース 1)黒液ボイラは勿体無い ・製紙/セルロースエタノール」の蒸解黒液は、液のまま燃やすと水分蒸発潜熱を損して もったいない。沈殿させて原発廃蒸気で乾燥すれば「バイオ石炭」になって (エタノール醸造粕とともに)製鉄業やセメント業のカーボンニュートラルの切り札として 商品になる。蒸解釜・抄紙・乾燥機は出来れば原発脇に移転したほうがいい。 ・移転費が掛かりすぎるなら、糞尿メタン発酵所を隣接設置してボイラは発酵メタンで蒸気供給だけ で動かし、買電。(濃縮黒液は原発に輸送してリグニン沈殿乾燥・上澄み白液は返送) 2)製鉄所自家発電は勿体無い ・コークス炉ガスや高炉ガスを自家発電に燃やしているのは勿体無い CO2は使い物にならないが、CO+H2はフィッシャートロプシュ法で 合成石油の原料になる ・石炭(バイオ石炭)⇒石炭ガス化炉⇒水蒸気改質⇒CO+H2⇒FT合成塔⇒合成石油(CTL/BTL) ・フィッシャートロプシュ法のコストがバーレル50ドル(石油価格高騰で50ドルでも 既に石油より安いが)なのは、わざわざ原料石炭代かけて石炭ガス化炉の設備投資をして CO+H2を作るからだ。 ・製鉄廃ガスのCO+H2を発電用に燃やさないで、CTL/BTL合成原料用にノーブルユース すれば(日本国内生産であっても)、現在最安価の石油代替燃料の中国・ネシア産 石炭液化油40ドル/バーレルと同等以下で燃料自給・雇用創出出来る可能性が高い。 ・そしてITMK3製鉄(酸素吹き)にして還元炭材に乾燥黒液粉やエタノール醸造粕粉を 使えば製鉄業のカーボンニュートラルも達成でき、合成石油もCTLじゃなくてカーボン ニュートラルなBTLになる
891 :
名無電力14001 :2009/10/17(土) 21:33:36
・日本では家畜糞尿が1億t出てる。生活・産業汚水も活性汚泥を1-2億t作って 処理している ・家畜糞尿1億t+生活汚水で水田でイカダモ1.5億tを爆発的に増殖させて、搾油粕で セルエタ醸造して・醸造粕・黒液粉7000万tをバイオ石炭として製鉄・セメントに 供給するカスケードを早く完成させるべきだろう。 ・ミジンコのカタマリの活性汚泥作って産廃処理場をアップアップにするくらいなら、 もっと有用な含油藻を増殖させたほうがよさげ。 ・「日本には資源がない」は、古臭い・雇用を流失させる考えで、「資源は技術で国産化」 「政府紙幣発行でグリーンニューデイールで雇用創出」するべきだろう。資源価格が 値上がりしているから、代替資源の採算に順風が吹いている。「日本に製造業は不要」と ほざく、インフレ反対の欲深=政策無能=資産家老人と金融業界が円高デフレにさえしなければ 日本はイノベーションの波に乗って人口増加2000万人の食扶持を稼げる新産業を創出できるはず
>>889-891 いろいろ考えてるね−。
民主党の国家戦略室にも、同じぐらい知識持った人が参加してくれると
この先の日本にも期待が持てるんだけどな。
893 :
名無電力14001 :2009/10/18(日) 16:19:34
>>889 >100度のお湯を100度の蒸気にするのに必要な熱・・・・
1気圧という条件付でね、火発タービン出口の蒸気は温度30℃位
圧力数kPaでしかないから標準条件の1/20位の熱量しかないよ
>蒸気タービンを出たあとの蒸気を、ファンで吸い出して、
>復水器に入れないで、パイプラインで配給すれば話は全く別だ。
復水器内の圧力には想い至らぬようだ
極低圧の蒸気を送気する配管サイズはどの位必要かな
配管サイズを下げようと蒸気を圧縮すればどれ程の動力が必要になるだろう
蒸気圧縮の効率はどの位になるのだろう
>発電所で蒸気を海水でムダに冷やして水にしている隣で
だから火発タービン出口の蒸気は品質が低くて石化用には使えないのだと
>石油精製工場で水を蒸気にするためにムダに石炭を焚いている
普通石炭は焚いていないと思うよ、出来るだけ売り物にならない原油の
低品位部分や半端な副産物を使うようにしているよ
石油精製や石化製品の合成に熱が必要なのでね
熱(エネルギ)をまったく使わず、精製や合成ができるなら大層喜ばしいが
現実は厳しくてどうしてもエネルギが必要なのよ
それから人には技術も知識もなくて、常に効率100%なんて出来ないのよ
経産省なんかに余計な口出しされて、効率が低下したり無駄が出たりするのは
真っ平御免蒙りたいね
>>893 タービン出口の蒸気を使うって話じゃないでしょ?
復水器の熱交換で捨てる熱を使うって話だろ
895 :
名無電力14001 :2009/10/18(日) 19:22:31
タービン出口の蒸気=コンデンサ入り口の蒸気 この蒸気は温度が30℃位しかない極めて低品質だってこと 海水に捨てるのはモッタイナイ、どうしても有効に使いたい というなら、火発(原発でも良い)を都市内に作り暖房用 にでもするしかないね。冬はそれで良いけど春夏秋は熱の捨て場に困るわ 都市内空間に捨てればヒートアイランド現象を促進するだけだからね 熱エネルギを使う時は、高温熱源と低温熱源が必要で 人はその熱落差を利用しているだけ 結果何が起きるかといえば低温熱源の温度上昇となるわけね どうモガコウとエネルギを使う限り温暖化が起こる、というわけ 排熱の温度を下げれば済むと思うのは大間違いで 温度が下がる→地球の大気による宇宙空間への放射冷却抑制増大→温暖化促進 まぁこんなことになってしまうわけね 対策は二つあって 1)エネルギの使用を地球からの熱排出能力内に抑える 2)人の手で排熱を宇宙空間に捨てる、このためには更にエネルギが必要 エネルギを捨てるために更にエネルギを余計に使うという冗談現象が生じるわけ 出来ることは1)しかないから、エネルギ消費を地球からの放出バランス点 以下に削減するか、エネルギ消費応じた温暖化を容認し我慢する これの二者択一ということよ で、ドッチにする?ねっアンタ
>>895 ・・・・・効率30%しかない原発タービンの出口温度が30℃?
呆れるわ
熱交いらんわw
>>895 >どうモガコウとエネルギを使う限り温暖化が起こる、というわけ
なにもわかってないんだな
発電所が熱を捨ててる隣で、わざわざボイラー焚いてりゃ無駄な熱だっていう話だろ?
廃熱使えばボイラー焚かないで済むから温暖化も半減ってことだろ
898 :
名無電力14001 :2009/10/19(月) 21:55:34
熱にも品質があってね、熱でさえあればなんいでも使えるって物ではない 有効に使えるものならとっくに使っているよ それが出来ないから泣く泣く捨てるしかないってこと 零下の空気からでも熱は取り出せるさ、動力を使えばね そんなことしても得にはならないから寒冷地ではヒートポンプを使わない
>>898 何が品質だアホ
有効に使えるものであっても、面倒だからやってないだけだ
エアコンもエコキュートも冷蔵庫も全部単独設計で、総合的にエネルギーを利用するようになっていない
それから寒冷地であってもヒートポンプは使われている
何とち狂ってやがるんだ?
901 :
1 :2009/10/23(金) 19:00:45
>>903 日本の化石燃料使用の半分を賄えるぐらいの量か。
実現したらスゴいねー。
【エネルギー】有機物をなんでもエタノール化 米Coskata社が操業開始
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1256015340/ バイオ燃料開発の米Coskata社は10月15日(米国時間)、ペンシルベニア州に
新しい精製所をオープンしたと発表した。
「半商業」運転を行ない、ほとんどのバイオマスをエタノールに変えることができる
同社の技術を実証するという。
ペンシルベニア州マディソンに作られたこの実証プラントは、微生物を用いて、
大半の有機物をエタノールに変える。同社はすでに2008年4月に、年間4万ガロン
[約15万リットル]の生産が可能な「実証規模」の運転を開始している。
Coskata社によると、同社プラントは年産5000万?1億ガロン[約3億8000万リットル]まで
拡張可能だといい、こうした大規模施設を、資金が集まれば2012年中に、
米国南部でオープンしたいと考えている。
ただし一番の目的は、この技術を他社にライセンスすることだ。
米General Motors社の支援を受けているCoskata社の技術では、さまざまな供給原料を
エタノールの精製に利用できる。これは、トウモロコシやサトウキビに限定される競合他社の
技術とは別物だと、同社はいう。Coskata社は、食用作物ではなく、廃棄物の利用に
注力している。この方法だと、食物を燃料にするのかという議論を丸ごと回避できるからだ。
906 :
名無電力14001 :2009/10/24(土) 17:58:17
>>905 の続き
Coskata社の行政担当バイスプレジデントのWes Bolsen氏はWired.comに対し、
エタノール生産にはさまざまな原料を利用できるが、「コストの面から言えば、おそらくは
自治体の廃棄物がベストだ」と説明した。
Bolsen氏が言う「自治体の安価な廃棄物」には、普通ならごみ埋立地に向かうものが
たくさん入っている[米国では生ゴミなども焼却処分せず埋め立てが一般的。
さらに、Costaka社の技術であれば、古タイヤなども利用可能という]。もちろん、
サトウキビ生産の副産物や木材チップといったセルロース廃棄物が安定供給されれば、
その方が効率はいい。いずれにしろCoskata社としては、非食用の作物を原料とする製法が、
バイオ燃料業界の前進に寄与することを望んでいる。
バイオ燃料の生産には異論が噴出しているからだ。
「太陽の光で成長したバイオマスなら、なんであっても、乾燥物1トンあたり
およそ100ガロン[約380リットルの燃料]になる」とBolsen氏は言う。
秘密兵器はエタノール生産の工程だとCoskata社は言う。実証プラントでは供給原料として
木材チップが用いられている。炉の中で原料を爆破し、副産物として生じる水素と一酸化炭素が、
微生物の餌となる。微生物は老廃物としてエタノールを生み出す。
こうして生産された燃料では、ガソリンと比較すると温室効果ガスの排出量が96%も
削減されると、Coskata社は主張している。生産に必要な水の量も、ガソリンの半分以下で
済むという。また同社は、生産される燃料は「この製法で利用される化石燃料の7倍も
『エネルギーポジティブ』だ」と述べている。
http://wiredvision.jp/news/200910/2009102022.html
907 :
名無電力14001 :2009/10/24(土) 21:23:05
石油よりヤバイ「劣化油」が利用されてるってことだな
908 :
名無電力14001 :2009/10/30(金) 15:44:41
“東急系”大学が初の水素バス 親会社の商業利用が普及のカギ ダイヤモンド・オンライン10月30日(金) 8時31分配信 / 経済 - 経済総合 環境への負荷がほとんどない夢のバス。それを走らせるのは、東急グループが最初かもしれない。 東急グループの学校法人、五島育英会が運営する東京都市大学(旧武蔵工業大学)と日野自動車は水以外の排出物をいっさい出さない水素バスを共同開発。 この秋、東京駅周辺で実験的に巡回し始めた。 東京都市大の水素エンジン研究の歴史は古く、1970年に日本初の水素エンジンの運転に成功。 2009年4月には初の公道走行可能な水素バスを開発した。 このバスは純度の低い副生水素でも運行が可能。 副生水素とは製鉄所などの製造過程で副次的に発生し、これまでは廃棄されてきた。 ある試算では、現状生み出されている副生水素だけで、30年度に予想される自動車向け水素需要量を賄えるという。 本来、水素生成には電力が必要だが、副生水素を利用すれば、環境への負荷はほとんどゼロになる。 水しか出ない夢のような水素バスだが、課題もある。 1点目は、圧縮された水素の入ったタンクの安全性。 衝突事故で爆発する危険性もある。 しかし、今回、6本の水素タンクをバスの特性を生かし屋根の上に置いたことで、強い衝撃を回避できるようにした。 2点目の問題はコスト。 現状では5000万円程度と一般に売り出せるような値段にない。 しかし、東京都市大が属する東急グループが渋谷の東急百貨店の巡回バスとして使用できないか興味を示しているという。 また、首都圏の東急沿線を営業エリアとする東急バスが所有するバスは932台もある。 単なる大学の実験室の話ではなく、東急グループの本業と結び付くことで、コスト低減の道が開けるかもしれない。 (『週刊ダイヤモンド』編集部 清水量介)
そろそろ寒くなってきてバイオ燃料の中に白い粒ができて自動車がフィルターの目詰まり起こして 故障しやすい時期になってきたな。 ところで以前ははっきり分かっていなかったが、バイオ燃料を使用すると排ガスに二酸化炭素の 310倍の温室効果ガスである亜酸化窒素が通常の化石燃料の2倍放出されるということが 最近の研究で明らかになってきた。まあそのことは一般に広く報道されてないけどな。
910 :
名無電力14001 :2009/12/09(水) 19:36:57
東京農大の市川勝客員教授(北大名誉教授)らの研究グループは7日、
スギや稲わら、サトウキビの搾りかすなどからエタノールを直接合成する実証試験に
成功したと発表した。従来製法に比べ、同量の原料から約5倍のバイオエタノールが
得られるという。
農林水産省の委託を受け、長崎総合科学大、積水化学工業と共同研究した。
原料を高温でバイオガスに変え、市川教授の高性能触媒技術でガスから
エタノールを抽出した。
従来のアルコール発酵による抽出では蒸留や精製に時間とエネルギーがかかる上、
原料の10%前後のエタノールしか取れなかった。市川教授らの製法では1トンの原料から
純度99%のエタノールを513キロ抽出した。原料には建築廃材や古紙も活用できる。
実用化されれば、自動車燃料などに使うバイオエタノールが1リットル45〜80円で
製造できる可能性がある。市川教授は「5年以内に実用化したい」と話している。
ソース:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/204286.html
911 :
名無電力14001 :2009/12/09(水) 21:04:51
温暖化ではなく、寒冷化がくるという、CO2 ではなく、 暖をどう取るかが問題になってくるんでないの。
912 :
名無電力14001 :2009/12/11(金) 15:46:26
セベック最強
913 :
名無電力14001 :2009/12/11(金) 16:18:23
あと、2〜3年黒点の減少が続けば、だ〜〜れもCO2なんて言わなくなる。
914 :
名無電力14001 :2009/12/16(水) 22:40:57
日本では冷房需要がとんでもないからそこをどう考えるかだな。 冬場の方がなぜか温度下がり幅の割に電力需要は減少するし。 バイオとか石炭火力は加熱でガス化して、コンバインドじゃなくて 圧縮空気と混合ガスで高温利用を考えた方が良い。 やはり大きいものほど大雑把な燃焼になるから。
915 :
名無電力14001 :2009/12/19(土) 13:18:46
セベックってあの有名な詐欺会社か
バイオ燃料使用による排気ガスの刺激臭が原因で、車の運転中に おなかを壊してしまうドライバーの方が増えているようです。 バイオ燃料を使用している車のドライバーの皆さん、お気をつけ くださいね。
918 :
名無電力14001 :2010/02/05(金) 19:53:03
>>916 2008年比マイナス50%とは私は読めないが…
2008年実績 691 million gallons
2009年予測 between 475 million and 490 million gallons
確かにNBBのCEOが言っている 2010 somewhere between 700 and 800 million gallons
とは激しく乖離しているが。
919 :
ディーゼル車 :2010/03/03(水) 23:52:36
セベックって詐欺会社なの?
920 :
名無電力14001 :2010/03/13(土) 15:02:39
yes。リクナビで応募してる奴注意
921 :
名無電力14001 :
2010/05/16(日) 01:38:29 話題無いな。
>>910 遅くなったが、実際にはラボデータしかなく、追試しても確認出来ず。
結局、公表値の1/10にも満たないyieldでした…
まあ、触媒屋がやっても難しいのに、そんなに簡単に出来る筈は無い。
農水無駄金補助多いぞ!
エチレンを単離せんと効率良くエタノールは作れない。
しかし、いろんなところで発表しまくったから恥ずかしいだろうな。