1 :
◆KOSTI/KK5w @片山木φ ★:
「雑草も立派なエネルギー源」−。ホンダは十四日、地球環境産業技術研究機構と
共同で、稲わらなどからバイオエタノールを製造する新技術を開発した、と発表した。
これまでのようにサトウキビやトウモロコシの糖質、でんぷん質など食用と同じ部分を
原料に使わず、茎や葉といった植物の繊維質から作るのが特徴。雑草でも原料に
使えるため、バイオエタノールの大量供給につながると期待されている。
原油高を受け、バイオエタノールはガソリンの代替燃料として注目されている。
ホンダと同機構は今後、実証用の製造設備を建設、二−三年をかけて実用可能か
どうか検証する。
今回の製造法は、植物から分離した繊維質を酵素で糖にし、その糖を微生物により
アルコールに変換した後、エタノールに精製する。
従来は繊維質を分離する工程で微生物の働きを妨げる物質が生成され、大きな
障害になっていたが、同機構が開発した特殊な菌とホンダの精製技術を活用して
アルコールへの変換効率を大幅に向上させたという。
植物は大気中の二酸化炭素(CO2)を取り込む光合成で育つため、その植物で
作ったエタノールを燃やしても大気中のCO2は差し引きで増えないと考えられている。
自動車メーカーとしてCO2削減に取り組むホンダは、バイオエタノールだけでも走る
自動車を年内にブラジルに投入する計画だ。
TITLE:中国新聞
URL:
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200609140281.html
2 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 18:21:23 ID:y1cJ4rOa
2
3 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 18:22:39 ID:DTiUZPoF
なんで国内に投入しないの?
教えてエロい人
雑草などという草はない!
5 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 18:37:06 ID:t9yPuWVW
6 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 18:42:25 ID:3CqcOZ6e
以下、植草から〜禁止
7 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 19:04:44 ID:7nXXffXJ
> 植物は大気中の二酸化炭素(CO2)を取り込む光合成で育つため、その植物で
> 作ったエタノールを燃やしても大気中のCO2は差し引きで増えないと考えられている。
生成に微生物とか使ってるし、バイオスフィアみたいに
「あれ?計算合わない・・・」とならなきゃいいけど。
8 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 19:18:36 ID:075OpNBJ
>7
そんなバカなことばっか言ってたらチョンになるぞ。
9 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 19:47:58 ID:RQpakO0/
スレ建て遅ーよ
10 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 19:51:58 ID:Psuvf4Ku
11 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 20:17:00 ID:bTEK/Of0
12 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 20:32:18 ID:TbmpiuL/
木造の廃棄建材なんかからもエタノールは取れるし
そっちはもう事業家してるはずだが
それよりCO2固定化にマイナスではないか
13 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 21:02:49 ID:iK4VV2y8
>>12 杉の木きって、それを燃料にできないの?
グランドとか堤防の芝生きってあの雑草をもっていっても売れるのかね。
芝生なら大量にでるだろうし、杉の木なら花粉対策にちょうどなる。ついでに
竹も切って土砂崩れを防げば良い
14 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 21:21:00 ID:OCuXam7U
セルロースならなんでも良いんだよね?
処理前に細かく粉砕できれば。
さすがに理屈では出来ても雑草では量は稼げないと思うな。
>>3 ブラジルではエタノール混合や、エタノールだけで走る車が多い。
ブラジルは、水力やエタノールやバイオディーゼルだけで40%超の
発電量を維持していて、化石燃料に頼らないエネルギー戦略を積極的に
進めてる。
15 :
名無しのひみつ:2006/09/15(金) 22:43:11 ID:jLO6TYO0
雑草から酒を作れるってこと?
16 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 00:07:40 ID:gCurmQ+U
17 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 00:26:04 ID:aKPKv7r0
植草からバイオ燃料 に見えた
18 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 00:36:10 ID:7EOIswvV
植物の、微生物によるバイオ利用も分かるけど
ケミカルな大量活用の方はどうなん?ケミカルは成功してないん??
19 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 00:43:28 ID:cfs8A22M
小型のプラントがあれば、地域でエタノールを製造できるんでないかい。
20 :
狂愛猫家:2006/09/16(土) 00:57:58 ID:z1giosZF
日本ではディーゼルが悪者のイメージになってしまったので
いまさら導入しにくいんじゃない?
ちなみに自分は...ディーゼル車が好きで3台目に乗ってる...
CO2の排出が格段に少ないため...地球温暖化を食い止めるために乗っている。
ちなみに排ガスで自殺できない...COも少ないから...
今のディーゼル車は欧州の車見てわかるとうりすごく発達してるよー!
静かでパワフル!ワンダフル!!
ガソリン車はNO排出少なくて人には優しいけど、地球には優しくない
(ただし...CO多いから自殺はできる)
要は人を大切にするか、地球を大切にするか?
という決断をしなくてはならないということ...
自分は地球をとった...地球あっての生命だから...
21 :
名無しのひみつ :2006/09/16(土) 00:59:12 ID:ovAKVagA
俺の時代がくる(`・ω・´)
22 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 01:04:48 ID:2aESIPsN
うん??
雑草からエタノールを生成する工程で、エネルギーを使うわけだろ?
その分のCO2は出てるように見えるが・・・。
23 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 01:08:14 ID:2aESIPsN
つか、植物を燃やしてもCO2が増えないって言う理屈が通るなら、
熱帯雨林を薪にして燃やしてもCO2が増えないって事にならないか?
24 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 01:14:27 ID:EqiLKJGQ
>>23 直接的にはCO2は増えないけど、分解量が減るんでしょう。
25 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 01:23:50 ID:M1d5dwBX
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
26 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 01:51:30 ID:EebwIjAJ
藁でバイオ燃料が出来るなら、減反政策は見直しだな。
それよりか、稲なんか植えなくて、生命力の強い稗なら
何もしなくて、無限に燃料取れそうだ。茎も葉も実も凄い量。
27 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 02:17:24 ID:qaXceVs9
ンダンダ
28 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 08:35:26 ID:Zndm2nsk
こうして環境破壊は進んでいくのでした。
29 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 08:47:04 ID:WcwJEKQd
>>20 ディーゼル車は二酸化炭素の排出は少ないかもしれないが硫黄酸化物や窒素酸化物の排出量が半端ない。あの黒い排ガス見りゃ環境に優しいなんて思わない
ちなみに俺が知ってるそれらの問題を解決する画期的アイテムはマフラーに取り付けるだけで排ガスが無害化されるパットみたいな奴(名前知らんですまん
30 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 09:02:24 ID:r0JVIkz1
将軍様の国にはトウモロコシの茎で走るトラックがあるよ
31 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 09:09:36 ID:pGp7ct1J
タンポポやら、オオバコやら庭の雑草が役立つならなにより。
32 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 09:35:59 ID:rh0/OOTm
>>20 地球は温暖化しても平気だよ。
人に悪い物質の多くは、動物にも悪いけどね。
あなたは人と地球じゃなくて、生物と地球を天秤にかけてる。
>>29 現在のディーゼルエンジンでは、NOxは選択触媒反応でほぼなくなり、
軽油の硫黄濃度も充分下がった事でSOxも激減してます。
もちろん、黒煙などの粒子状物質も出ません。
環境負荷の観点では、ガソリンエンジンより優れてますよ。
33 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 09:58:03 ID:6xF15xoV
ブラジルはエタノール車普及してるからな
34 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 09:58:59 ID:uPqiYqZt
>>3 国内法ではエタノール混合率3%までしか認められていないから。
35 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 10:03:25 ID:WdqwNnVH
時代は大麻。
繊維からアルコール燃料
種子からディーゼル燃料
なにしろ成長が早い。
36 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 10:09:16 ID:uBkEKrXH
そういや米を取った後の稲ってどうやって処分してんの?
37 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 10:16:31 ID:zUm4u4Xh
>>36 トイレットペーパーの代用品として朝鮮に輸出してる。
38 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 10:18:04 ID:dTyxc31w
燃やすか捨ててるんでしょ。はやくこういう技術を改良してほしい。
サトウキビとか育てるよりずっと安くなる見込みがあるんだから。
39 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 10:28:13 ID:zUm4u4Xh
下水道の水にはバイオ燃料の元が相当含まれているはず。日本純国産の天然資源の未来像が見えてきたような・・・
40 :
名無しのひみつ :2006/09/16(土) 10:39:18 ID:KkpC0NAw
>>20 >ちなみに自分は...ディーゼル車が好きで3台目に乗ってる...
>CO2の排出が格段に少ないため...地球温暖化を食い止めるために乗っている。
正真正銘の阿呆だねぇ。
CO2排出量は似たようなもんだ。
CO2が危ないと思うなら車を捨てろ、バカめが。
41 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 10:41:32 ID:u16GUymo
個人的には40は死ねばいいと思います
42 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 11:10:28 ID:pWz2tYXO
43 :
名無しさん@恐縮です:2006/09/16(土) 11:28:52 ID:W7Jh8EuN
44 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 11:45:13 ID:m+buROs1
この技術で酒も安くして欲しい
45 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 11:55:24 ID:ID7cE9gt
こういう新技術に対し、
石油輸出国が邪魔をする事はあるのでしょうか。
46 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 11:59:10 ID:lv7QGC+1
>>40 まぁ、ディーゼルは灯油で動くから安いって利点もあるね。
47 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 12:09:31 ID:m+buROs1
48 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 14:43:18 ID:37SEHYLx
49 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 14:53:25 ID:5W5C3f1/
>>47 ヨーロッパでディーゼルが人気なのはその理由もあるらしい。
50 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 15:09:02 ID:RDvaxOKe
飲酒運転で捕まったときに、セルフスタンドでバイオ燃料給油したときに
ガス吸ってしまったかもって誤魔化すやつ↓
51 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 15:32:43 ID:p22sieH9
つーかさ
原子力は別として、燃やす系以外の実用可能なエネルギーないわけ?
52 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 15:40:49 ID:M1d5dwBX
関係ないけどUDXにそびえてる風力発電設備が回ってるところを
見た事がないのには、寂しさを感じざるを得ない
53 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 15:41:30 ID:jNTOFo5p
54 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 15:44:13 ID:UGy9ecoJ
で、このバイオエタノール精製に使う電気は、石油を燃やしてお湯を沸かして発電しているわけか。
55 :
名無しのひみつ :2006/09/16(土) 16:08:51 ID:KkpC0NAw
>>54 そうでつ。
バイオエタノールをつくるのに使う石油は、
ただのエタノールをつくるのに使う石油よりも多い。
56 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 16:39:59 ID:R+r3BH4x
下水道の水にはすごい栄養が入っている気がしてならないけど
下水道発電なんてむり?
57 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 16:46:47 ID:XDI5Y/RT
せっかくの栄養を何で燃やすのだ?
58 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 16:54:39 ID:kU8LCxG/
> 植物は大気中の二酸化炭素(CO2)を取り込む光合成で育つため、その植物で
> 作ったエタノールを燃やしても大気中のCO2は差し引きで増えないと考えられている。
ほっときゃ育つ、見たいな言い分がダウト。刈り取って他所へ持ち出すと
栄養分の循環が無くなって土壌が荒廃、草も生えなくなる。
>>36-38 捨ててません。肥料になってます。
つうか植物体全てがエタノールになる訳ではなく、何らかの廃棄物が出る気がするが・・・
てゆうか、下水のウンコ使えよ。現状近海を汚してエチゼンクラゲを育てる役にしか立ってない。
59 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 16:57:13 ID:m+buROs1
数年間酒を飲むのをやめていたら10kgぐらいやせた。
最近飲むのを再開したら、短期間で太り始めている。
体の中で良い燃焼法を開発して欲しい。
60 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 20:01:26 ID:T49yiSvW
γ⌒ヽ
.._..,-‐==''"フ
( ´・ω・) . .
○={=}〇, ; .'´ `. ゙ ; `,
|:::::::::\, ', ´'.;´," :´,´' . ゙ .` .
,.,.,,,.,.,,,.,.,,.,., し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
61 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 20:21:24 ID:PWq8ljyq
バイオエタノールの生成に関しては反応を促進するために電力は必須だが、
それでも微生物の分解が主反応なので、大した電力は必要ない。
酒を醸造する過程を想像してみ。
古来から電力なんぞ無くても作ってたでしょ。
ついでに、化石燃料と決定的に違うのは地上にある資源を燃やしてる点。
化石燃料はなが〜い時間をかけて地中に収められた大量のCO2を大気に放出しているのに対し、
植物は燃やしても地上の資源を循環させただけ。
燃料用の植物を再び栽培すれば、大気中のCO2を再び回収できるので、
トータルのCO2増加量は差し引きゼロになる。
62 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 20:22:52 ID:PWq8ljyq
あ、あと、ヘドロを使った発電も研究されてる。
まだまだ発電量は小さいけどね。
63 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 20:44:39 ID:rg3HmerA
なんつ〜か馬車みたいになってきたな・・・・
草くって走る 排ガスの代わりに糞たれる・・・
64 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 21:28:19 ID:n7t6ZQir
65 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 21:33:30 ID:dTyxc31w
雑草を集積するエネルギー。微生物が分解できるよう処理するエネルギー。
発酵を管理するエネルギー。エタノールを濃縮するエネルギー。
こんなもんか。CO2の収支はどうなんだろ。
66 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 21:46:36 ID:p8YbsLwf
アルコールを蒸留して取り出すために山ほど石油を燃やすんだけどな
67 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 21:53:49 ID:T49yiSvW
_, ,_
w (・ω・ ) 生やすなよ
(~)、 / i )
\ ` |_/ /| 除草課 庭師
`ー_( __ノ |
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_, ._ 除草課ヒラ社員 まじめ
もう! ( ・ω・) . .
○={=}〇, ; .'´ `. ゙ ; `
|:::::::::\,.'.;´," :´,´' . ゙ .` .
.,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,し,,.,.,`(.@)wwwwwwwwwwwww
. w
. _, ,_ ∩
( `Д´)/ 除草課ヒラ社員 ばか
⊂ ノ とったどー
(つ ノ
(ノ
68 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 21:54:20 ID:hZtR0ZPX
意味不明な減反政策がやっと開放されるのか?
俺の地域じゃ稲わらなんて切ってガンガン放置か燃やしまくってるから、
腐るほどあるぞ。どんどん使ってくれや。
69 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 22:13:54 ID:IgFsywM/
雑草が一瞬植草に見えたorz
70 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 22:15:32 ID:cfs8A22M
他のエネルギーを使うからと足を引っ張る馬鹿が現れるのはなんで?
蒸留する程度の熱なんて、廃熱で間に合うと思うが。
71 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 22:16:44 ID:PnFpI+5y
72 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 22:20:21 ID:zPJWsUaX
なぜ日本人女性は韓国男性に憧れるのだろうか。
まず韓国人男性は紳士的な振る舞いをします。
そして女性を大切に扱います そして情熱的です。
このような韓国人男性の振る舞いに日本人女性はコロリと落ちるのです。
日本人のような幼児的な男性にあきあきしてる裏返しの行動でしょう。
韓国人男性に憧れる日本女性は週末になるとソウルを訪れるそうです。
ソウルで運命的な出会いを期待しての訪韓です
ソウルでは毎週末にお見合いパーテーが開かれています
日本女性と韓国男性のお見合いパーテーです
日本女性の参加者が圧倒的に多く韓国男性を集めるのに苦労するそうです。
日本女性は婚前交渉に積極的だと聞きました。 韓国では婚前交渉はタブーです。
お見合いパーテーで知り合い、その日のうちに関係を持つカップルが多いと聞きます。
「日本人女性は優秀な遺伝子を求めて韓国で股を開く」と韓国のWEBサイトで話題になっていました。
韓国では不道徳なものは、東から来ると言われています。
韓国は日本から多くの不道徳を持ち込まれています。
すべて事実だ。 日本の女は淫乱で男はまったく魅力がないインポ。
かわいそうな劣等民族
73 :
名無しのひみつ:2006/09/16(土) 22:41:46 ID:EZ6eW1H/
つれますか?
74 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 03:09:31 ID:hF+Z8GFq
>>61 >植物は燃やしても地上の資源を循環させただけ。
その分人間の口に入る分が減るけどね。
再利用までかなりながいタイムラグがあるし。
>>70 ブレーキがぶっ壊れた奴が多いからさ。
75 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 06:54:28 ID:hF+Z8GFq
次の疑問に答えられないうちは過信は危険。
疑問
山など高い所にある有機物はどこからきたか?
岩と空気と水と適切な温度があればバクテリアが自然に作りだすのか?
それとも低地の有機物を生物が持ち上げる必要が有るのか?
土地から有機物を取り出して運び去った場合にどのような影響が
出るかの指標になる。生物学板で聞いたが答えは得られなかった。
76 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 07:09:31 ID:dv27O1v3
>>75 有機物って、生物が作り出すものだけじゃないよ。
77 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 08:50:29 ID:g8O/fWQN
まあでも、
>岩と空気と水と適切な温度があればバクテリアが自然に作りだすのか?
が近いな。
岩のミネラルと空気と光と水で地衣類が作り出すのが多いけど。
78 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 11:15:58 ID:kFME9uDj
山って造山活動で出来たりするんだが。
火山の噴火直後のように一旦リセットされても、どこからともなく植物が現れる。
79 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 15:39:19 ID:7+uaz4ah
ざっと調べてみたところ、稲わらを鋤きこむ時期は二つあって、
秋鋤き込みと春鋤き込みがあるんだそうだ。
で、秋鋤き込みは、ワラが土中で発酵して米の蛋白分が増加するが、春鋤き込みは変化がなかった。
春鋤き込みってのは、言い方を変えれば冬の間放置している稲わらで、だいたい5割(新潟県)。
ということで、春鋤き込みをしている稲わらを使えば、とくに問題が無いようです。
あと、それでも肥料が足りないならば、発酵残滓を液肥利用すればいいのでは?
多分、リンもカリウムも窒素も、発酵の前後で変わりは無いんじゃないかな?
80 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 15:45:24 ID:hF+Z8GFq
な、こうじゃねえ?位の意見しか出ない。
>>76-78 >生物が作り出すものだけじゃないよ
火山性の有機物がいくらか有りそうだけど、その割合は?
>地衣類が作り出す
その速度は?
>どこからともなく植物が現れる。
そんな事は分かってる。
その植物の元になった有機物(無機物)はどこにあった?
火山の噴出物?バクテリアが作った?鳥の糞などで運ばれた?
それらはどういった割合で関連しあって、どの程度の速度で有機物を作り出す?
まともに調べようとすると変数がめちゃ多くて大変。
山の上の有機物としたのは、流水によって有機物が失われる所なので、そこで
どのように有機物が維持されているかに焦点を絞れば調べやすいように思ったので。
こういったことが判明しないと、バイオマスを利用した産業のように、土地から有機物を
取り出して持ち去る産業が、周囲にどのような影響を与えるか分からない。
例え周辺の農作物に被害が出ても「俺のせいじゃない。俺の責任だと言うなら証明してみろ」
と弱者に無理を押しつけてしらばっくれる事ができる。
こういった影響が判明するまでは実験的に限定的な範囲で利用に限定すべきだ。
>>79 土中で分解されて、稲が利用できる形になるまでに時間がかかるからでは?
春に鋤き込んだ場合、次の年に影響するのでは?
81 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 15:53:53 ID:hF+Z8GFq
生物板で聞いたとき、これを生命の起源に関する疑問だと
勘違いした奴がいるが、そうじゃない事は分かるよな?
82 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 16:15:36 ID:7+uaz4ah
>>80 >土中で分解されて、稲が利用できる形になるまでに時間がかかるからでは?
>春に鋤き込んだ場合、次の年に影響するのでは?
んー。それがそう単純では無いみたいです。
春鋤き込みの場合、土中で発酵分解される前に田に水が引かれますから、低温な水中で藁が分解される(腐る)ことになります。
稲わらの分解途中で発生する有機酸などにより水稲の根腐れが生じ、初期生育が抑制されることがあります。
秋鋤き込みでも、田の排水をきちんと行ってないと、同じように稲の成長に問題が生じることもあるようです。
望ましいのは、稲わらを集めて、ちゃんと堆肥化させること、ですって。
83 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 16:17:19 ID:DSssw6du
まあ、リンと窒素とカリウムを補給すれば土壌が衰弱することはないかと。
硫黄や微量のミネラルも必要かな?
84 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 16:23:54 ID:7+uaz4ah
>>80 >その植物の元になった有機物(無機物)はどこにあった?
んー。窒素固定でググれば幸せになれる、かもしれません。
85 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 16:38:02 ID:fEWn1y8E
農 家 始 ま っ た な !
86 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 19:00:47 ID:y1UZSidO
セイタカアワダチソウをバイオ燃料にできるのならホンダは神
87 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 19:17:20 ID:dDHjskXe
>>74 >61
>その分人間の口に入る分が減るけどね。
>再利用までかなりながいタイムラグがあるし。
何も農作物の可食部を利用する必要は全く無い。
再利用に関しても、まさか樹木を数十年〜100年単位で育てるなんて
呑気で非効率的なことはしないだろう。紙じゃないんだから。
イネ科植物に代表される成長の早い植物や、
生産力が陸上植物よりはるかに高いクロレラなどの微細藻類を
工場で大量培養するのが良いんじゃないかと思うけど。
88 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 21:13:39 ID:hF+Z8GFq
>>82 ほほう。
>>84 だからさ、空気中から窒素供給されるから大丈夫じゃね?とか
ほっといても雑草バンバン生えるから大丈夫じゃね?とか
その程度しか理解できてないわけだろ。
広い範囲からチマチマ集めれば影響は少ないかもしれないけど
そんなこと非効率だし、特定の土地からガンガン取毟り取るに決まってる。
その場合、取り出す速度と供給される速度はつりあうのか?
エタノールを製造しても、残滓に微量元素なんかは残されて、それを戻してやる
事で問題は軽減できるかもしれないけど(
>>83)
>>87 >>61の言うように、植物を燃やしても、地上の物質が循環しCO2が増えない言う事は
確かだが、今まで生物相の中で循環していた物質を自動車が奪っていくんだから、
生物の口に入る分が減る事は確実。
適切にブレーキをかけてやらないと、生態系の保全(肥料不足)のために火山ガス
や海底からCO2や微量元素を取り出してこなければならないなんて本末転倒な事に
なりかねない。
>まさか樹木を数十年〜100年単位で育てるなんて
ジャングルをガッツンガッツン伐採すると効率いいよ。
89 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 21:59:43 ID:M79irC9U
>火山ガスや海底からCO2や微量元素を取り出してこなければならない
禿げ藁w
どう見てもただのイチャモンレベルだな
90 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 22:41:37 ID:sXBwTQef
そんなことよりも、水素タービン車を開発しろよ。
これからは、水素の時代だぜい。
91 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 22:45:03 ID:hF+Z8GFq
>>89 ビニールハウスで灯油を燃やして熱とCO2作っている事はご存知ですか?
ジャングルで樹木伐採するのはNG
同様に、
田畑で藁を利用する事がOK
である根拠は何か?
そのためには
>>75の疑問に答える必要が有るのではないか?
と言う疑問ですが?
それとも
どうがんばってもエタノールは少量しか作れないから
影響は無視できると?
92 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 22:49:35 ID:hF+Z8GFq
>>90 あれこそ無理がある気がする・・・
モノを作るときは全て元素まで分解して組み立てなおす
ような産業を作ろうとしているようなモン。
遠未来ではナノテクでハッピーかもしれないけど。
93 :
<丶`∀´>:2006/09/17(日) 23:13:06 ID:nyhrbKaY
バイオエタノールの起源は韓国ニダ
94 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 23:27:05 ID:rZbSuwrA
エタノールなんて、猿に果物食わせて頭しばいたら合成できるじゃん。
95 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 23:29:43 ID:dDHjskXe
>>88 >エタノールを製造しても、残滓に微量元素なんかは残されて、
>それを戻してやる事で問題は軽減できるかもしれないけど
微量元素はそれで問題無いと思うけど?
大規模に生産し出したらまさか廃液を適当に投棄するなんて考えにくい。
残滓を回収して、再利用すればよいだけ。
>生物の口に入る分が減る事は確実。
確かに減るが、環境に影響するほどバイオエタノールを生成することは
どんなに非現実的かと思うが。
先の工場でクロレラを大量培養し、バイオエタノールを得ることを例にすれば、
微量元素に関しては残滓の再利用でまかなう。
CO2や水は外部環境から取り入れればよい。
CO2と水はエタノールを燃やせば再度外部環境に放出されるわけだから問題は無い。
これで一定量のバイオエタノールは恒常的に生産可能。
問題は、電力消費が限りなく増加していったときに起こりうる。
ただし、現実的にそこまで人類が追い詰められるまでに何も対策を講じないとは
考えられないし、これは他の発電方法でも同様の限界。
電力消費はいつか一定にならないと、人類は物理的に地球上で生きていけない。
96 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 23:32:28 ID:dDHjskXe
↑書き忘れたけど、バイオエタノールのみで地球上の
電力をまかなえるとは最初から思っていない。
当然他の発電方法と組み合わせる状況が自然。
97 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 23:32:45 ID:kFME9uDj
それは、実の糖類を発酵させて作るエタノールだな。
植物そのものを使ってエタノールが出来るのなら、それに越したことはない。
ここはセルロースからエタノールを作ることのスレだから、ID:hF+Z8GFqは適切な場所に移動すべきだな。
98 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 23:37:34 ID:kFME9uDj
>95
発電なら、最初から発電機を回した方が効果的だと思うが。
利用していないエネルギーでも使って。
エタノール燃料は、代替し難いエネルギー源に回すべきものじゃないの。
99 :
名無しのひみつ:2006/09/17(日) 23:39:43 ID:M79irC9U
>>91 樹木が問題なのは生長するのが遅いからだろ。
稲なんかとは全然違う。
腐って養分になるにしても藁の全てが稲に必要な訳でも無し、さらに稲にとって必要な
時期に必要なだけ養分になってくれるかというとそうでもない。
であるならば藁はエタノールにして、養分は別の形で補給してもよい。
そもそも最初から一辺に全国規模の展開をする話でもない限り、ほとんどの
パラメータが必要というわけでもない。
発電なら人力で発電機回すのがいい。
懲役とかヌルい事やらせずに、「発電の刑」を導入すれば。
>>88 >>91 あなたの主張をまとめると、
(1)バイオマス利用の際には再生量>収穫量=使用量の範囲でやれ。
#そう。これは必ず守らなければならない。絶対原則です。
(2)雑草や農業廃棄物の養分は循環しているのだから、持ち出していいものか。ダメだろう。
#実際に実用化される場合は集積性の問題から、廃棄物(剪定枝や芝など;逆有償制度利用)や間伐材などを使うだろうから、
実際にそこらに生えてる雑草がエタノールになることはまず、ないでしょう。
またEUや北海道ではバイオガス廃液は液肥として利用されてます。窒素過多になることも。
(3)バイオマス燃料生産のために使われている有機物は、本来食物。たとえ、不可食部分のセルロースでも。
#問題とされてるのは、バイオエタノールの生産拡大で、食料不足(人口ピークの2050年頃と予測されてる)が早まること。
これは認めます。が、それを解決するのが今回の技術では(セルロースからエタノール)?
(4)そのうち二酸化炭素飢餓が起きる。
#…これは何かの間違いでしょう。いくらなんでも。
あと、化学肥料を無視しているのは何故でしょう?
有機農業以外は持続可能性を認めない、ということでしょうか?
>>101 火力発電所一基分の電力を作るのに、アスリート並の体力を持つ人が200万人×5直で1000万人くらい必要だけど。
しかも、そいつらの食事は1日15000kcalでも足りなそう。
>>100ね
現代社会における実用的なエネルギーというのは、恐ろしいほど高エネルギー密度だ。
104 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 00:35:54 ID:6b+c+EhM
みんなアタマいいなあ。
ここの住人が寄り集まれば、新しい何かが生まれるんじゃない?マジで。
105 :
95:2006/09/18(月) 00:44:13 ID:4IKKiZLZ
>>98 >>96にも書いたけど、他の発電方法と組み合わせた
(それぞれの長所短所を補った)のがベストということ。
自分は一口に全て「発電」と括ってしまって、
車の燃料や発電所の行う発電などをごっちゃにしてるので、
紛らわしい表現だった、スマソ。
106 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 01:02:04 ID:9aNIwsqs
樹木が草本より成長が遅いという人がいるけど、単位面積あたりの
1年間の炭素固定量はどれほど違うの?
107 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 01:05:04 ID:UIdtipnQ
>104
こんなんで頭いいと思えるお前は、よほどのバカってことだ。
もっと勉強しなさい。宿題はどうした。
108 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 01:49:23 ID:A/CFyZVx
雑草とあるから、稗でも大丈夫でしょう。
減反して耕作放棄してるとこの雑草、稗をバイオ燃料に出来るはず。
ただそれを集めるコスト、エネルギーを超える燃料が出来るか?
それより下水処理場の脇に、クロレラやアオコの培養タンクを作って
クロレラやアオコをエタノールにした方が
コストや投入エネルギ的に有利ではないか。
109 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 04:25:06 ID:98l+/wOQ
, , ' _, ._
(( ( (( ・ω・ ) ) ) )
', ´ ', ´ `ヾヽミ 三彡, ソ´
w ', ´ ', ´ )ミ 彡ノ ', ´ ', ´
', ´ ', ´ (ミ 彡゛ w
Σ ', ´ ', ´ \( ', ´ ', ´M
', ´ ', ´ )) ', ´ ', ´Σ ', ´ ', ´
wwwW\\\\\ ( ////Wwwwwwwwwwwwww
台風のエネルギーを利用するの?
111 :
名無しのひみつ :2006/09/18(月) 10:01:14 ID:PGlZNbVi
いまは石油が安いからバイオエタノールなんて絶対に採算合わない。
いつかずっと高くなったら採算も必ず合う。
それだけのこと。
まあ当分は石油は上がり続けるし、最近のエネルギー需要を考えたら、
長期的に見ても下がることはないと思うけどな。
113 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 12:55:29 ID:5/A6lOKg
だから糞尿で走る車を造れ、と
114 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 12:57:35 ID:W7cjofXQ
いつか石油の採掘と精製の費用よりエタノール発酵の方が安くなる
かもよ。超楽観的だけど。
116 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 13:19:20 ID:cukwZ076
技術革新が進み、循環型社会になればそうかもよ!
効率的に収穫できないとあかん
メタノールじゃ毒性強いから、
エタノールの形で抽出するのか
逆に「ヒノキチップから取ったエタノール」として
酒にして商品化しても面白いかな?
他の香りの良さそうなハーブの茎その他からでも
当然エタノールは取れるわけで
香り成分なんか分解・蒸留過程で殆ど失われているだろうけど
飲兵衛なら雰囲気だけでもw
119 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 15:25:37 ID:f1UH2nVf
山の有機物は、勿論そこに生えている植物が光合成で
生産したものによるのだが、
山の土壌母材から出来る窒素リン酸カリだけじゃ
植物が十分育たない。
小さくても美味しい実を付ける潅木(ブルーベリーなど)が
生えて、そこに鳥が集まり
鳥が飛んで来る際に低地から糞を持ち込んでくる事で
少しずつ山の上部の土が肥えてくる
そこに至るまでの低山地にも、果実や昆虫など鳥を集める要素が欲しい。
鳥が山の少しでも高いところと低地を行き来する事で、ようやく山の上のほうも
土が肥えてくる
もっとも、山上部の土壌母材から出てくる窒素リン酸カリも
川に入り中流、下流と流れてくるころには植物が使える状態になるものも増えてくる
だから中・下流域は土地が肥えている。雑草にしても里山にしても
山の中腹より上なんかより成長が早い
120 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 15:43:59 ID:Kv+yauJi
>>95 >残滓を回収して、再利用すればよいだけ。
>>99 >養分は別の形で補給してもよい。
簡単に言うなぁ。それは利用できる形で出るのか?
そのまま突っ込んで問題はないのか?
>>99 なぜ断言できる。成長の速度が違っても規模が小さい事で帳消しにならんか?
>>101 きれいなまとめありがとう。
>廃棄物(剪定枝や芝など;逆有償制度利用)や間伐材
今これはどうなっているんだ?てゆうか樹木じゃん。
>バイオエタノールの生産拡大で
エタノールもセルロースも糖も元素レベルでは同じモノ。
セルロース直接(大量には)食べないし、短期的に狭い範囲でなら問題は出ないだろうけど。
>そのうち二酸化炭素飢餓が起きる。
燃料として空気中に放出される”速度が”増すと、植物が空気中から取り込むまで待っていられなく
なり、CO2を直接得る必要が出る可能性は有ります。まぁ、もの凄い大規模になった場合ですね。
>有機農業以外は持続可能性を認めない
認めないわけでは有りません。LEDを使った植物工場なども行うべきだとは思います。
資源もエネルギーも大量に使うので”適切な利用”を考える必要が有るかと思いますが。
>窒素過多になることも。
窒素肥料はやりすぎても問題が起こりにくいので全体的に窒素過多の傾向にあります。
微量元素などを持ってきて投入するとより収穫できそうに思いますが、そう簡単にはいきません。
単純に濃度が濃くなると生態系の遷移が起こってバランスが崩れます。エチゼンクラゲが良い例でしょう。
もともとその場に無かった分子が加わるとそれこそどんな影響があるか分からない。
>>75の疑問に答える事で、どういったモノをどのような量で投入できるか、また、より収穫量を
あげるにはどうしたらよいか、の指針にもなると考えています。
エネルギー生産効率/エネルギー変換効率
(最終的に利用できるエネルギー/燃料→エネルギー等 の比)を見ると
太陽電池で(元を取るまで数年かかる事から)小数点以下何桁レベル/20%程度
植物は3%/6%
億年単位で試行錯誤してきた植物は効率がすごく高い。
総合的にみてもっとも効率が良くなるのはおそらく有機農業でしょう。
山の有機物がどっから来るか?伐採したらなくなるか、だって?
教えてやるよ。
答えは、人間だよ。
人間が山に登る→空気うまい→メシがうまい→しかし、トイレがない。
わかるよな?有機物の大量投棄だ。
いくら水がきれいだからといって、下手に山の中腹で水なんて飲むなよ?
冗談ではなく、上流でフィールド脱糞したヤツが手洗ったり、下手すりゃ川で「してたり」するから、キレイどころじゃない。
122 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 15:58:20 ID:3lvFtJfM
>効率的に収穫できないとあかん
植物を効率よく集められるシステムじゃないと無理だな
あと、未整備の農地とかが価値を生み出す可能性がある。
北海道なんかは、景気よくなるチャンスじゃなかろうか。
藻類とか地衣類とかでも効率的にならないの?
124 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 16:14:51 ID:by2TKqxi BE:712508696-2BP(39)
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: : ( : : : : :(⌒ : : : r'⌒ヽ: : : : : : :
: : : : ,ィ/~~~' 、: : : : : : : : : : :
、,/ 〃 ̄`ヽ} じゃぁこのワロス草も燃料になるのかしら?
,》@ i(从_从)) wwww
||ヽ|| ゚ -゚ノ| || ウィーン♪ w w w w
|| 〈○={π}〇, ; .'´ `. ゙ ; ` 彡 彡 wミ
≦ ノ,ノハヽ、\,.'.;´," :´,´' . ゙ .` . 彡w w wwwミ
.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,テ ` -tッァ-',,,`(.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
125 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 16:20:37 ID:nZqg9+Xm
自動車本体を溶かして 燃料を作ればいいのに
廃車 事故車 放置車両 まるごと 一台 鍋なかにいれると煮ると 蛇口から自動車燃料がでてくる 究極の技術
128 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 16:28:41 ID:nZqg9+Xm
>>126-127 銅線は敷設してあるのを引っこ抜かれてるらすいじゃないか。
んな技術できたら、車離れたら速攻盗まれるようになるからヤだ
ブタノールとかプロパノールの合成は無理なんですか?
ガソリンの代替物としてはそっちの方が都合良かった記憶があるんですが
131 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/09/18(月) 16:42:33 ID:PGlZNbVi
>>120 >総合的にみてもっとも効率が良くなるのはおそらく有機農業でしょう。
真 正 バ カ 発 見!
132 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:15:32 ID:r4wMz6wd
この方法だと、杉とかヒノキ等の抗菌作用が強い植物は駄目なのかしら
133 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:19:51 ID:8kr0xtoC
>>120 剪定枝は普通は産業廃棄物として焼却処分されてます。
富山では剪定枝とバイオガス残滓で堆肥化処理されてます。
プレスリリースでは雑草からバイオエタノール、と書いていますが、
現実的には
>>101に書いたように、逆有償制度が利用され、
一種類か二種類の「決まった」資源が利用されると思います。
その理由は(1)効率よく糖化するため(2)集積性を高めるため、です。
あなたが心配するように、そこらの河原や野原から資源を搾取、という事はまず、なさそう。
既に「搾取サイクル」(笑)が成立しているところから、資源を集めたほうが楽ですからねぇ。
あと、
>>75のご質問の意味は、一次遷移で極相林になるまでの時間について、なのでしょうか?
富士の樹海について調べてみてみては?まぁ、あなたなら既に調べてるかもしれませんが…
134 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:31:27 ID:PGlZNbVi
>>133 なんだか、こむずかしい術語お使いになって、
まぁ賢そうなこと。
んなコトバづかいなさるから、
庶民に何ひとつ伝わらないんですよぅ。
135 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:32:23 ID:3lvFtJfM
台風でりんごとかが落とされたら、バイオエタノールにする
てのはどうだろう?国が買い取り保障すれば、もっと安心してりんご農家が
りんごを作れると思うが。
りんごからどれくらいバイオエタノールは出来るのでせうか?
136 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:44:26 ID:PGlZNbVi
>>135 ホイホイできるんなら、昔からやっとるわいな。
137 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:50:06 ID:3lvFtJfM
>>136 なんだよ、無知な奴にかみつかれちゃったよ
ったく、お前なんてよんでないんだよ
138 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 17:57:49 ID:ao4s9p3d
りんご酒なんて昔からあるよ。
日本のりんごは高いから作らないだけ。
>>135 落ちたりんごってジュースになるんじゃなかったっけ?
完全に救済措置が無いわけではなかった気がするけど、
農家じゃないので適当なこといってたらスマン。
少なくとも、安定的な供給は望めないから、技術的に出来ても
実用化されるかどうか。買い取っても二束三文だろうし。
-------------------------------------------------------------------
>>95 >残滓を回収して、再利用すればよいだけ。
>>99 >養分は別の形で補給してもよい。
簡単に言うなぁ。それは利用できる形で出るのか?
そのまま突っ込んで問題はないのか?
利用できない形で出るという根拠は?
俺は問題ないと思う。
微量元素を植物自身が再吸収できない形で保持するかなぁ。
仮に微量元素を含む化合物がセルロース並に安定した状態(そんな物質は勉強不足で思いつかないけど)
で出てきたら多少は手こずるだろうけど、それでも分解できるだろうし。
これ、微生物が特許なんだよなー
>>106 >樹木が草本より成長が遅いという人がいるけど、単位面積あたりの
>1年間の炭素固定量はどれほど違うの?
具体的な数値を示したかったけど、Webでは見つからんかった。
俺夏休みで実家にいるので、教科書も手元に無くてごめんなさい。
植物の一次生産の本に載ってると思う。
色々な観点から言えると思うけど、そもそも世界各地の植物群落を
そのまま比較したのでは答えは出ない。
実際、陸上で一次生産力が最も高いのは熱帯雨林で、草本類のサバンナの
生産力なんかは小さい。
これはもちろん降水量が違うからで、同様に樹木が茂っていてもタイガなんかは
熱帯雨林ほどの生産力が無いのは、気温が低いせい。
ちなみに、海洋では極地の生産力が著しく高いけど、これはまた条件が違うから。
結局樹木の炭素固定量がなぜ草本より小さいかだけど、例えば、樹木は幹や枝がある。
これは光合成を行えない器官な訳で、むしろ葉が光合成で同化した炭素を、
呼吸で放出してしまう器官でもある。
巨大な樹木ほど葉に対する木の部分が多くなり、大きさの割に純生産は伸びない。
草本類は草体のほとんどで光合成が可能で、またイネ科のような単子葉類は
双子葉類より光合成の効率は高い(門司・佐伯モデル)。
単子葉類は、その構造上、樹木では存在しない。
また、草本は回転率が樹木より圧倒的に高い。
極端な例では、植物プランクトンなんかは草本よりも小さな存在なのにも関わらず、
海洋生態系の上位を養っていけるのは、圧倒的な回転率の高さのおかげ。
海洋では、数日で植物プランクトンの現存量に匹敵する生産量がある。
これは10年以上のスパンで1度回転する樹木とは比較にならない特徴。
植物プランクトンほどではないが、草本にも同様の傾向がある。
142 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 18:32:56 ID:3mfO6XcP
りんごは売り物にならん出来の悪いのとか
カラスに食われたのとか、落ちた奴とかそこそこ出るからね。
青森じゃ利用価値が高いと思うな、廃棄りんごは。
143 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 19:06:35 ID:Kv+yauJi
>>131 バカついでに言っておくとだな、全てを考慮すると無駄な物は何も無いんだぞ!
すげー狭い範囲で考えればお前は民族浄化のために今すぐ死んだほうが良い。
>>133 >一次遷移で極相林になるまでの時間について
違います。
高所で見る見る禿山にならない所は、流出する速度と同じ速度で有機物が
供給されている事になるが、その速度はどれほどで、どのように供給されるか?
なんでこんなに通じ難いんだろ?かなり変数の多いモデルを必要としそうだから
問題はそこかな。
>>139 この手のニュースじゃそういう話はまるで出ないから。
利用できても濃度が問題。特定の物質ばかりやたら有っても使えない。
まぁ燃料d(ry
>>141 >また、草本は回転率が樹木より圧倒的に高い。
回転率が早くてもそれは植物体が肥料としてそのまま供給されるとして。
それをバイオマスとして持ち去った場合、物質の流れが変わるわけで、どうなるのか?
特定の土地で草を刈って、ひたすら他所へ移し、細々とデータを取りつづける地味な
実験を複数箇所で何年も繰り返せば分かりそうだけど、誰か研究費をくれw
つまんねーことにイチャモン付けて研究費ふんだくりたい気持ちはわからんでもないけど
既存の農業だって環境破壊の最たるもんだ。
人間が生きようとする以上なにかを壊し続けるんだよ。
いまさら雑草から燃料を取り出す心配したって他の環境破壊に比べたら微々たるモンだ
環境云々以前に、エネルギー安保の観点から必要だ。
146 :
名無しのひみつ :2006/09/18(月) 19:21:30 ID:GMyLTsyF
コスパで考えたら、
全く手にかけないで育った植物から
燃料を精製できればいいんでないの?
ブラジルの川にたまって困る雑草のホテイアオイからアルコール
を作っているって話を聞いたが。
147 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 19:21:30 ID:3mfO6XcP
148 :
名無しのひみつ:2006/09/18(月) 19:38:33 ID:BJM6AHca
製紙会社の海外植林なんかだと平地に植えた品種改良したユーカリを
10年未満の伐期で切っている。苗木の生産、植え付けもほぼ機械化。
可能性の低い無意味な仮定で話をしてるから、話の中身が空なんだよな。
>>144 別に農業が自然にやさしいとか言ってないし。
>既存の農業だって環境破壊の最たるもんだ。
んなこと知ってる。
>>150 何の話じゃ。可能性って何?
バイオマス利用によって変化する物質の流れを示して、その結果どうなるか
不明な部分をどのようにすれば解決できるかを提案し、その結果を
どのように応用ができるかまで示した。これは事実だと思う。
前提と論理に不備があれば指摘してくれ。
なにがいいたいのかさっぱりわからんねキミ
研究者だとすればC+くらいしか付けられん
もちさることになるのは確かかもしれんが
野菜畑とかは根菜だとほぼ丸ごと持ち去るわけで、、
稲の場合 最悪 根と株は残るので腐食用有機物としては
畑作よりも自然供給されると思う
>>153 水田は水から養分が与えられるから他の穀物栽培に比べて連作障害が起き難いって習わなかった?
いや、だから気にするほどの事じゃない、
という趣旨で書いたんですが、、
まあ他人に伝わらないような書き方しか出来ん様じゃ、
確かにたかが知れてるよな…
>>152 だろうね。分からない事を調べんるんだから。
これまで簡単に書いてきたけど、実際まともに調べようとするとめちゃ大変。
いくら金もらっても俺一人では絶対無理。これらを実行可能なコストで
行おうとすると、その実験の方法からして何か新しい方法を考えないと。
な〜んとなくそっち方向へ向かう利用できそうな流れは有りそう・・・
だからあちこちで工作してるわけだ。ふふふふふふ
俺は死にそうだけどね、むしろ死ぬけどねorz
>研究者だとすればC+くらい
プログラム言語かと思った・・・
全く分野が違うかもしれない「研究者」を評価できるとはあんた何者?w
まぁ理解してもらえるレベルや分野の人のほうが何かと良さそうだし。
つうか修士2つ持ってて微妙な立場だけど研究者と言えるかは微妙だし。
>>154 水から養分、つうより、水没する事で細菌が入れ替わる(嫌気性、好気性など)
ことで養分が代謝され入れ替わって土を変えたのと同様の効果がある、
って方が近い気がする。つうか連作障害って原因の定説すら無かった気が・・・
エタノールを作って出来た残滓は全く使えず、化学肥料や余所からの堆肥などでは
補えない規模の製造施設がある日突然ポンと出来るという仮定。
そして人の手が入りにくい場所(山)の有機物がどのように維持されているが詳しく
判明していないから、バイオエタノール超大規模製造の影響もどうなるかわからない。
こんな話を持ち出されても、そうだねそうなったらわからないねとしか言えないわな。
>>158 >エタノールを作って出来た残滓は全く使えず、化学肥料や余所からの堆肥などでは 補えない
これは言ってない。
>補えない規模の製造施設がある日突然ポンと出来る
ある程度大規模な施設前提の傾向は多少あった。
が、小規模で経済的に成り立つか?
例え小規模でも必要になる事は理解できるよな?
>人の手が入りにくい場所(山)の有機物がどのように維持されているが
山奥と近所の差異も調べる必要のある部分。つうか本質的な差はナサゲだか。
それが気に食わないなら、最近はやりの「ど根性**」でもいいぞ。
あれかなり隔離された環境での例だろう。
>>159 やっぱあんたの言うこと、ほとんど人に伝わってないよ。
まずは分かって貰う努力が必要なんじゃない?
何を言いたいのかさっぱり分からないのは致命的。
>>154 >つうか連作障害って原因の定説すら無かった気が・・・
地理の授業で教わったことだから、因果関係は抜きで現象だけしか知りませんでした。 Thx.です。
バイオマス燃料まじめにやるんなら、それ専用の品種つくっても良いと思うけど、食用に転用が効かないからダメ?
とても不味いけど単位面積当たりの収穫量が凄く多い米とか
私が知らないだけで既にあったりするんでしょうか
>特定の土地で草を刈って、ひたすら他所へ移し、細々とデータを取りつづける地味な
>実験を複数箇所で何年も繰り返せば分かりそうだけど、誰か研究費をくれw
私なんかよりよっぽど思考の深い方のようなのでよく分かりませんが、
そんな効率の悪い実験が最善だと思いますか?
仮に行っても、よほど地球規模の実験しないと有用なデータを取れないと思いますが。
大根の場合、臭化メチルで土壌消毒かませば
収量が落ちないことから大根の連作ネックは
土中微生物の変遷にあるという推測ができる
水田は土壌が乾相、湿相を交互に繰り返すうえ
流水に晒される事もあって微生物の偏在が
緩和されて連作障害が起きない、ともいわれている
>>159 事前対策が必要なのは理解できるが、最初っから完璧にしないと対処不能になるレベルか?
水田は人の手で処理しやすい場所なんだから、隔離された場所にそもそもならないだろ。
バイオエタノール作るために稲刈ったら近寄れなくなるなんてことは無いんだからさ。
話が飛躍してるぞ。
>>164 ナイルの洪水とかミシシッピーの氾濫と同じ理屈か
案外当たってそうだな
農家に光が?
「技術はある」それを使うということがどういう事かもわからない。
故にとりあえずやってみよう。という事に対して何を先ず前提にするのかを
条件付けしなければ討論にはならないと思う。
植草からエロ物質分離成功
170 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 00:30:58 ID:N10U+g3g
やたら伸びているとおもったら、電波君がいたのか
171 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 07:11:59 ID:9jA4SQCb
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172 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 08:15:59 ID:iQpHV4z7
サトウキビのカス
沖縄向け産業
まあ、畑を使い続けると土力が低下するのは紀元前から知られてたわけで。
175 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 13:34:09 ID:t2MjLdEQ
176 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 15:11:32 ID:dg8bGCgs
問題は、これで日本が暮らす為の必要量を賄えるかだ。
食糧自給率さえ満足に満たせないのに…
178 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 18:07:00 ID:wqwbnyJL
>>177 んだな。自給率たったの40%
しかも、食糧の40%近くを残飯にして、
その年額10兆円は、なんと‥‥
国内の農業・漁業の総生産額とだいたい同じ。
179 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 19:06:31 ID:rL0r656J
180 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 19:14:20 ID:wqwbnyJL
>>179 お国が「バイオエタノール」なんてひとこと言うと、
猫も杓子もゼニを求めて悪乗りする。それが日本。あな恥ずかしや。
>>177 >>178 日本の国土と人口を考えて、あなた達は具体的にどうすれば食糧自給率が満たされると思う?
それも、輸入に頼る石油等のエネルギー問題を解決せず。
ちなみに、北海道の食糧自給率は約200%。
東京は約1%。
外国産の食糧を一番消費しているのはどこですか?
どこが国内食糧自給率の足を引っ張ってるかは明らかだと思うけど。
自分はそもそも国内自給率はある程度までしか上がらないと思ってるので
仕方ないと思ってるけど、ちょっと気になったから。
182 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 19:37:31 ID:6vEvTr7d
雑草が無くなってしまうお
183 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 19:39:47 ID:ZpvLdugq
184 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 19:51:12 ID:ZpvLdugq
>>181 農業なんて競争率低い産業は捨てろ、なんていってる連中が
えらそうに食料自給率語ってるだけでしょ。
戦後日本は農業とか軽視してきからねえ、商売人優先の理屈で。
自給率を上げるだけでいいなら
穀物の植え付けを増やし果物や
畜産を制限すればよい
反当り収量は当然のことながら
穀物形が一番高い
米、蕎麦、麦、キビ、トウキビ、、、、
食糧不足になったら肉は自給できる
蛙とか魚くらいですかな
でもそれはヤだ、というのが民意なので
自給率は下がる一方
186 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 20:03:33 ID:ZpvLdugq
自給率云々も、補助金ださないと、安い外国産に対抗できないんだがな
欧州だ米は、過剰なもなで農業保護しとる。
そんくらいやってもいいって言うんなら、自給率上げることもいいと思うんだが
ここで自給率云々いってる駄目人間は、その正反対の思想だろ。
なんでもかんでも日本に文句言いたいだけの、バカだ棄民だべ。
パン食をやめたらかなり自給率あがるよ
188 :
名無しのひみつ:2006/09/19(火) 21:17:09 ID:KEUXu0pl
フランスなんかは農業大国だからなあ。先進国でここまで
食糧自給率の低いのは日本くらいのものでしょ?
イギリスもかつては低い時期があったけど。
自給率低いのに減反してるなんてどうかしてるよな。
通商破壊されたら、エネルギーが無くなる前に餓死しちまう。
アメリカ様だっていつまで元気でシーレーン守ってくれるか分かんないし。
190 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 01:19:25 ID:GaxvLA5P
背高泡立ち草からエタノールが作れれば最強だな。
昔、第二次大戦後の日本で、セルロース(特に木)を食料化する
研究を、多くの化学者が取り組んだけれど、
それと同じような結末を迎えなければいいけど。
192 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 01:49:39 ID:I7KxunzZ
セルロースをアミロースにすることは、グリコが技術を完成させますたが。
もっと勉強しませう、無知なくせにしたり顔でネットで語るのは、みっともないですよ?
193 :
名無しのひみつ :2006/09/20(水) 01:53:16 ID:dhX+fdal
雑草はあれだけタフな植物だ
研究すれば未知の物質の宝庫だろう。
>>192 誰がそれに失敗したと言ったww
おまへ、頭悪いだらう。
農業を捨てることは大きな損失だな。
安全保障上の問題は勿論のことだが
世界中の富裕層に、日本の高品質な野菜・果物・肉を売り込めば儲かる。
まずは米粉を小麦粉の代わりに使ったパンを普及させるべきだ。
チョンは無理して日本語使わなくていいよ
197 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 13:29:15 ID:6GM2B6Wn
実用化に漕ぎ着けちゃうと、日本を生産者にしたくないところが
ゴネそうな話だなぁ・・・。
>>163 うん、そう。
>>165 >最初っから完璧にしないと対処不能になるレベルか?
そうとも言い切っては居ないのだが。
>水田は人の手で処理しやすい場所なんだから、隔離された場所にそもそもならないだろ。
そっちにはリンクしてない。ワンクッション入る。
なんか範囲が広がりすぎて話の収集がつかなくなってきてるからここらで一旦リセット。
なんとなく話は通じてる気もするし。
つうか放出するばっかりだと萎びちゃうよ!
199 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 17:55:27 ID:rNnQ4oNO
>>95 確かにクロレラみたいな生物は大量に培養できそうだ。
タンクで培養してクロレラからエタノールを作れたら凄い。
畑や田んぼから雑草を集めるのと、工場みたいなところで
培養するのでは、管理・運営も安く確実に出来そうだ。
201 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 19:02:27 ID:EAlr4v6o
繊維質を分解して作るのなら
サトウキビの絞りかすからでも作れるの?
話題があっちこっち行ってるので、これ以上話すならリセットも賛成〜。
多分だけど、同じ生物系でも色んな研究分野の連中が混じってるんじゃないですか?
だから、意見にあらが見えたり、色々なアプローチの考えが出てる気がする。
見た感じ工学系の人は混じってない気がするけど…個人的にはそっちの人の意見も気になる。
物理全然ダメなので、理解できるか分かりませんが。
>>201 サトウキビのカスは実際に使われてるよ。
むしろ、こういう所を切り口にして普及した感じだと思う。
サトウキビやトウモロコシみたいなC4植物は、
通常のC3植物よりも光合成効率良いから、種類としても最適なのかもね。
C4植物の特徴をWikipediaから転載。
C4植物は、CO2を固定するのに余計にエネルギーを使っているので、
普通より効率よくCO2を固定することができる。
また、普通の植物は、高温の時にCO2を集めにくくなるが、
C4植物はそういうことがない。
しかも、水が少なくても光合成が十分に行える。
高温や乾燥、低CO2、貧窒素土壌と言った、
植物には苛酷な気候下に対応するための生理的な適応と考えられる。
>>199 バイオエタノールじゃないけど、クロレラを利用した研究でこんなん見つけた。
http://www.aist.go.jp/SNIRI/publication/news/92/p2.html クロレラで効率よく固定した炭素の再資源化という点では共通かなぁ。
>>200 んだと?!ゴラァ!
「ご高説拝聴できて恐悦至極に存じます」
だろ?
貴様何様のつもりだ。いいかげんにしろよ!
なんにせよ微生物の遺伝子操作で飛躍的に向上する可能性はある。
期待しよう。
205 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 21:10:47 ID:LNH2qMwA
降水量が多くて標高差がある日本では水力発電で水素製造が本命だろう。
ブラジルとかロシアにはいいね。
206 :
名無しのひみつ :2006/09/20(水) 21:24:27 ID:ITKjC+NG
>>203 おまえこそ何様だよ。w
雑草でも食って落ち着けよ。
207 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 21:41:57 ID:svbopefJ
>>205 日本で水力発電開発の余地がまだあるかなあ。
屋久島では降水量が多いから基本的に水力発電
だけで電力まかなっているけど。渇水時のために
非常用の火力かディーゼルの発電機もあるみたい。
208 :
名無しのひみつ:2006/09/20(水) 23:09:24 ID:aE3fjtq6
柴を集めて暖を取り、
草を集めて粥となす。
クリーンで効率良いエネルギーの出所を探すのもよいけど、
どうにか使用エネルギー量を江戸時代ぐらいに戻しても不満がでないように
出来ないものか?
出来ない。
おっ、この酵母があれば、竹で酒が造れるな。
ヒノキ酒とか、杉酒とか飲んでみたい。
それとか、本当のワカメ酒。
これ、セルロースを分解するのかな?
でも、精製に使うエネルギーの方がエタノール使用時のエネルギーより多いんだろうな
原子力を石油化学燃料に変換できる技術と考えておこう
211 :
名無しのひみつ:2006/09/21(木) 06:33:33 ID:z11md3uG
>>207 今後は低位大水量発電がメインだろう。
行政も全国の用水路などで有力候補の絞込みを行っているお。
212 :
名無しのひみつ:2006/09/21(木) 06:43:09 ID:tXAeIp5D
>210
キムチでも食いすぎて、頭チョンになったか
213 :
名無しのひみつ:2006/09/21(木) 08:35:44 ID:ahmLTW8T
214 :
名無しのひみつ:2006/09/21(木) 16:13:39 ID:K1iA3XnN
>>202 複合素材の方は難しくてわからないけど
クロレラの錠剤は、思い出した時だけ飲んでいるw
下水処理場の排水の3次処理として、クロレラ使って
窒素とリンを除去できそうだけど…同時に光合成でCO2も吸収。
飼料や肥料にも出来そうだな。
215 :
名無しのひみつ:2006/09/21(木) 16:30:09 ID:YxX1Su0p
セイタカアワダチソウが脚光を浴びそうだな。
216 :
名無しのひみつ:2006/09/21(木) 18:39:59 ID:McERK21A
どれほどの効率なんだろ?
再生しにくいシュレッダーゴミやボロ再生紙の廃棄物なんかにも応用できるのかな。
でも、普通に燃やして外燃機関でエネルギー取り出すのってそんなに効率悪いのかな。
規模が大きくないと安定しないから、小規模用にエタノールの形にしたら車なんかに使い
やすいってことか。
218 :
名無しのひみつ:2006/09/22(金) 00:08:22 ID:vpug3DaP
>>217 大規模な製材工場では廃材を燃料にコジェネやっていて
岡山の銘健では近隣の住宅にも数百kW買電可能と数年前は言っていた。
今どうなってるか知らないけど。
製紙工場でもバルブを製造する際に出るリグニン、ヘミセルロース等が
主成分の黒液を燃やしてコジェネやっている。
>>206 なんだと!?今は反芻してる、とか言って欲しいのか?
これだから物事を理解してない下賎の輩は。
自分の言葉さえ理解してないんだろうな。全く嘆かわしい。
>>220 _______∩_∩
/ ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃
/|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0'
/ |ノ .) (_) ヽ i ( むしゃむしゃしていた。
∋ノ | /――、__ ./(∩∩) 草なら何でもよかった。
/ /| ヽ__ノ | / ./ 今は反芻している。
| ( | ( ’’’ | ( /
|__ヽ. L_ヽ Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "''
ちゃんとこれを張りなさい。
222 :
無知なものだが:2006/09/22(金) 19:27:41 ID:oIwIidaj
セルロースからエタノールを作るのもいいが
セルロースからメタンガスをつくったほうが工程が簡単でコストは安いと思うんだが
メタンガスはCNGなどの自動車の燃料になるしほぼそのまま都市ガスにもなる
海草を使えよ「ホンダワラ」
>>223 とりあえず藻場造成が技術的に完成して、
ここ数十年で場所によっては主要な湾で数%〜数十%にまで減少した藻場の
再生が出来てからじゃね?
家畜の飼料用牧草を輸入しとるような国で、雑草からバイオ燃料と
いうのも見通し暗そうだな。動物用の敷き藁が高くて、厩舎で
新聞紙を加工したものを使う時代です
セイタカアワダチソウは結構花がキレイだから、この仲間が
ソリダゴ、ゴールデンロッドとかいう名前で切花にされてるよ
園芸品種なんだけど、こいつらがまた脱走して新たに野生化しとる
ようだ
日本は高温多湿、山紫水明、山ばっかり多い国。欧州は芝刈りでも日本は
草むしりしなきゃならんくらいほっとくと雑草がはえる国ですよ、それが燃料
になるならオレは空き缶拾うより草むしって売りに行くね。
本来なら堆肥として土に返すべき植物を燃料にすると土が痩せてしまうだろう。
土が痩せれば植物の成長が阻害される。そうなれば草食動物への影響はどうなる。
生態系への影響は。今は良くても100年後には絶対ソイレントグリーンを食う羽目に
なるぞ。この金に目が眩んだ近視眼的大馬鹿野郎の小役人どもが。日本の美しい自然を
砂漠の禿山にしやがったら、お前らを真っ先にソイレントグリーンにしてやる。
リサイクル社会だった江戸時代は意外と危ういバランスの上に
あったようだ。東海道五十三次の絵をみると、街道沿いは
あまり木が茂ってない風景が多い、木を書くアシさんがいなかった
わけでもなかろうから当時は木が少なかったのだろう。
・・で道行く人の中に、時々薪を背負う農民がいたりする
せっせと木を切っては薪にして宿場や街に売っていたようだ
日本の豊かな自然、里山の風景といってもその歴史は
たいして古くないのではないかと思う。
229 :
名無しのひみつ:2006/09/22(金) 22:48:38 ID:ir2UlzWi
>>227 いくら草を刈って燃えるゴミに出してもすぐに背丈以上の草むらになる空き地を、どう説明するんだ?
230 :
名無しのひみつ:2006/09/22(金) 22:50:32 ID:ir2UlzWi
>>228 その為の雑木林であり、マツタケの宝庫であったんだよ。
昔は雑木林で勝手に木を切っていたら厳罰だお。
231 :
名無しのひみつ:2006/09/22(金) 22:56:44 ID:NQf2nhI7
>>227 無限ループはやめませう。
ちょっと前のレスぐらい読んでくれよう。
日本式のかまどは熱効率が良く、少ない薪を使っても十二分以上に煮炊きができたそうだ。
ケニヤのように一日分の薪を集めるのに三日間かかるという砂漠地帯では、支援財団が教えた
日本式のかまどが使われている。水の煮沸消毒が簡単にできるようになって乳幼児の死亡率が
激減したそうだ。陶芸や刀鍛冶で培われた日本人の知恵だな。
繊維質やタンパク質を分解してアルコールにできる(サイクルを作れる)微生物を作れば解決じゃね?
とか考えたけど一歩間違うと地球が酒になりそうだからそれ以上考えないでおくわ。
234 :
名無しのひみつ:2006/09/22(金) 23:28:00 ID:n4Fvdw9E
>>233 それ、酵母とかカビって言うと思うんだ。
一見関係ありそうd(ry
237 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 02:33:58 ID:mg24daFD
火力発電所の排気を水槽の中に送り込んで
その中でアオミドロとかクロレラとか栽培して
燃料に変換出来たら効率いんでない?
温度を冷やしてビニールハウスの中でも良いけど、、
238 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 02:49:37 ID:FH8JTvag
植物は根から濃硫酸?を分泌し、土を溶かしてミネラル分を吸収してる。
その根にいろんな細菌が共生して吸収を助けている、はずだ。
だから岩の上でも育つ植物が居るんだろう。
砂漠の砂だらけでも、養分なしでも、水さえあったら、植物は生えてくる。
もちろん養分があれば、それ以上に良いことなんだが。
239 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 02:54:17 ID:FH8JTvag
>>237 良いアイデアだと思う。
発電所から出る廃熱と炭酸ガスは農業に利用できる。
少量のミネラル分もあるはずだし
ビニールハウスに煙突の排気ガスを入れて再利用すべきだよ。
241 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 03:01:51 ID:FH8JTvag
>>240 排煙に強い植物もいる。
道路脇に銀杏を植えてるけど
銀杏が排気ガスに極めて強いからだよ。
葉っぱも銀杏(実)も高価だよ。
242 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 03:42:16 ID:le6lrvQx
>>240 ガス焚きならNOx以外は問題ないんじゃない?
しかしとんでもない耕地面積が必要だ。
244 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 04:30:49 ID:5TarGdcG
>>244 だな、チョンが羨ましがって江戸時代をおとしめようとしてるのさ。
チョンは心が卑しいから。
246 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 10:33:54 ID:7ay5yffH
ニートから燃料作ったら色々地球に優しくていいんじゃないか?
>>228 >>224-225 東海道五十三次の頃は知らんが、戦国時代に森林が荒廃し、国が滅びかかったのは事実。
その後、危機感をもった幕府が一生懸命植林したんだよ。
徳川幕府による「上から下」への統制で、持続可能な林業を作り上げた。
日本みたいな持続可能な社会を作れずに滅びてしまった文明は多い。
248 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 11:15:16 ID:A1HbZdIO
>>228 大都市から出る屎尿から肥料が作られて、田畑に鳥が集まり
その糞が周辺を肥やすことで窒素、燐酸、カリの循環がなされていた。
更に海産物を食べる事で、海に流れがちなこれら養分を汲み上げる働きがあった
しかし小規模の街しかない地域では、この効果はあまり期待できない。
むしろ住民がコンスタントに材を薪にしていく作用が強く働く。
249 :
名無しのひみつ :2006/09/23(土) 11:43:51 ID:ygkfvd/6
一番の問題は1Lあたりいくらなんだ?
1,000円が500円になっても意味がない。
250 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 11:58:03 ID:9TOJBPVa
>>243-244 人格批判するなら、まず内容批判せえよ。
ニュー速でもあるまいし。
東海道はどうか知らないが、
江戸は一回大火事になると周りの山が全て禿山になった、
ってぐらいだから、結構微妙なバランスの上で成り立ってたのは事実だべ。
>>250 俺まで巻き込むなよチョンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
252 :
250:2006/09/23(土) 12:04:41 ID:9TOJBPVa
>>250 >江戸は一回大火事になると周りの山が全て禿山になった
>結構微妙なバランスの上で成り立ってたのは事実だべ
どの資料だ?ソース出せ。それに何でけっこう微妙なバランスだったと
結論づけるんだ?微妙なバランスが250年も続くのかよw
江戸の周りの山って何?関東平野の周りの山ならあるけど江戸からじゃ
ずいぶん遠いなw
江戸時代は最近見直されてきている、暗い封建時代だなんて誰が言った?
戦後教育でそういったイメージ植えつけられてるだけじゃないの
アカ教師のせいでさあ、もちろんと特アも教育にかんでるがね。今修正中
なんだよ。
254 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 12:16:41 ID:KbffFERA
255 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 12:21:07 ID:KbffFERA
>江戸時代は最近見直されてきている、暗い封建時代だなんて誰が言った?
江戸時代は世界まれに見る、大衆文化を花開かせたからなあ。
このての大衆文化が高度に発達したのは、日本と米国だけと言われているな。
>江戸の周りの山って何?関東平野の周りの山ならあるけど江戸からじゃ
>ずいぶん遠いなw
つーか、材木は川を効率よく利用したねしょ。
材木町だ新木場とか、そういう地名はそっから来ているらすい
だから、大して燃料もこまらなかったんだよね。
材木を効率よく利用できた、川と上流の森林のおかげで。
256 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 12:22:49 ID:KbffFERA
材木町は盛岡の話だったわ、すまそ
新木場ね、新木場。
257 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 12:26:15 ID:KbffFERA
258 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 12:55:54 ID:VoPd6J6H
雑草も役に立つなら、おまいらからもなんか作れねーのかな。
259 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 13:00:04 ID:KbffFERA
>>258 まずお前のような朝鮮棄民は死んでくれ
それが日本のためだ。
非機械文明の集約の最終形だし
結局は蒸気機関作ってた欧米文明に飲み込まれるが。
しかし日本の蘭学者たちは、アメリカ人が持ってきた
ミニSL模型(実動力付き)を見て、
いきなり水の量変えたり燃やすもの変えたり本持って来て
この部分がこの書物に書いてあるこれか等と言い出したので
文明知らん野蛮人と思っていたアメリカ人が驚愕したらしい。
からくり人形やらのお陰で基礎はできていた
もっとも、欧米もオルゴールや時計のお陰で高度なバネと歯車の
文化を持ってはいた
ワットの蒸気機関は、実際には蒸気機関に圧力過剰時の圧抜き弁という
フィードバック装置を付けて自動化したのがミソ。
こんな仕掛けは日本人が大好きなところだ
イギリスの場合、周囲にピートという手軽な燃料が豊富に存在するのが大きかったな
日本はこの点では低緯度に過ぎたか
261 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 13:14:44 ID:KbffFERA
>文明知らん野蛮人と思っていたアメリカ人が驚愕したらしい
文明ねえ
日本刀でも見れば、日本文明の高さが一発でバカでもわかると思うんだが。
>>260 おもちゃ以外の技術開発を禁止していた弊害ってのはデカイ
徳川幕府氏ね
江戸時代であっても、オランダから学術書を輸入したり、オランダ商館長からのヨーロッパの政状の報告を受けていたのだが。
>260
出力を安定させる装置は、風車で使われていたものを利用したのだが。
効率が悪かったニューコメンの蒸気機関を改良したこそが最大の功績だと思うのだが。
つまりね日本はほっといても草がぼこぼこ生える熱帯に近い島国なの、土地が狭いって
いうけど海があるでしょ海藻類だってあるんだからいくらでもつくれるわい。
稲わらや建築廃材、生ゴミ等等からエタノールとる方法だって研究中だし日本海
千葉沖にだって天然ガス埋まってるといわれてる、別にサハリンに固執する
必要もなし、ハイブリットや燃料電池研究はすすんできてるし水素は海水から
とれるから石油危機なんてこわくないね、プラスチックも植物からできるしな。
21世紀は日本が資源国になるよ。
265 :
無知なものだが:2006/09/23(土) 23:55:38 ID:6JIDWFt/
熱帯に近い環境だからって江戸の人口は当時世界一の大都市
周辺の農地から窒素やリンは失われていき土地がやせて、
都市は衰退しながら耕地を拡大して山を荒らすのが普通だが
江戸時代には都市部の糞尿を農地に還元するすばらしいシステムがあった。
現代だって下水を農業用水にすれば水不足も肥料もずっと少なくてすむんだよ
266 :
名無しのひみつ:2006/09/23(土) 23:58:18 ID:fACnPfRD
割箸から燃料チュウシツ
すごいねー。
でも早くそれを使って動く車を普及させないとね。
雑草とりにも行けないじゃん
269 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 01:44:53 ID:EQnqI2FU
発電所で捨てている熱がある。
日本は海水で蒸気を冷やしてタービン回してるが
熱効率で言うと65%は廃熱で、利用しているのは35%だ。
雨が降るから、この廃熱を農業用のハウスに利用したら一年中
熱帯みたいに作物が育つはずだ。熱の規模は使っている電気の2倍だ。
この廃熱と雨とホンダのこの技術で、効率よく雑草や野菜果物生産する。
電気料金払っている家庭には無料で野菜や果物をはいきゅうできるんじゃないか。
>>265 うちは今でも糞尿を畑に還元してますよ。
271 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 03:46:39 ID:VE+pMkp7
272 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 08:40:06 ID:FSbIVG/W
>都市は衰退しながら耕地を拡大して山を荒らすのが普通だが
東京にも畑がありまくったんだがな
屋内野菜工場と最近の都内屋上緑化が進んでいることについて。
>>270 その廃熱を利用して魚を養殖すればいい。
原発の排水口には巨大魚がウヨウヨしてるぞ。
原発が小さな湾に面していれば、湾内全体の水温が周囲より2〜3℃は高い。
これが普及したら雑草資源が枯渇するよ。
人類の活動によって1年間に排出しているCO2の総量は
植物が1年間に吸収しているCO2の総量の5%くらい。
森林を増やしてCO2吸収を増やす、原子力やバイオ燃料の活用・省エネでCO2の排出量を減らす。
こうすれば人類によるCO2濃度の上昇を抑えられる。
CO2云々よりも、エネルギーの自給率を上げることが目的だと思う。
278 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 13:16:47 ID:ZyPE02Cz
>>274 養殖も良いよね、排水口のそばには行ったことがないけど、
たぶん水温が高いから成長が良くなるのだろう。
インドネシアあたりでは、野菜が日本みたいに小振りじゃなく
大きくて、しかもすぐに大きく育つそうだよ。
動物も冬眠しないで食い続けるから、日本よりデカイ。
見たこと無いけど2m以上のミミズがいるそうだ。
>>265 >現代だって下水を農業用水にすれば水不足も肥料もずっと少なくてすむんだよ
うわー目から鱗。工業排水と家庭排水を完全に分離できればその手が有るんだ。
オモシレー。
>>276 夏場は完全に植物の吸収量が上回っているんだから自然分解させなきゃOkだろ
でも、糞尿って、臭くないか?
だいたい、そのままで使うものじゃないし。
家庭排水の浄化に植物を使う手があるけど、用済みになった植物の処分に困っているんだよね。
283 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 18:56:37 ID:JE8ehli4
>>265 現状で下水処理場から処理水を河川に放流してるし
下流ではそれを生活用水や農業用水に使っているよ。
284 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 18:57:19 ID:KBa3zKKb
植草から手鏡
>>1 カロリーベースでガソリンと同じ税を掛けても安くなるなら応援する。
286 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 19:25:17 ID:Anqp0IA/
日本の農家がエタノールや水素を作るときの効率の良い素材であって、微生物が分解しやすくて、低コストで育成できる。
そんな植物の栽培が出来る環境があれば農家=食物生産から農家=エネルギー資源生産に転換する事ができて農家もホクホク、エネルギー資源も確保と
いい事尽くめに思えるんだけどいいと思わない?
農作物にヒトの糞尿使ったら寄生虫が大量発生するでしょ?
>>287 ちゃんと発酵させれば大丈夫。
生肥を直接農作物の根元に撒くんじゃなくて、
肥溜めでじっくり発酵させて、土作りの時に混ぜ込む。
これで問題なし。
289 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 22:45:04 ID:Yn9/WcQc
ゼロエミッション型のトイレで処理して
その処理物、処理水と汚泥を肥料にすればよい。
農家ならスペースはあるはずだから、庭先にでも設置できる。
都市部は無理だけど。
問題なのはこの大都市の処理水だ。現状は全部海に流れて、
環境ホルモン問題や富栄養化などを引き起こしている。
この処理水や汚泥から窒素、リンを取り出せるなら
エネルギー消費量は下げられる。
空中窒素固定法で窒素肥料作るのと比べたら
処理水や汚泥から窒素肥料を作った方が簡単に思えるんだが。
不思議なのは、都市部の下水をいろいろな形で利用しようという話をとんと聞かないんだが。
マスコミがまた、怠慢で報道してないだけなんでしょうかねえ。
不毛で賽の河原の痴呆 島根県では役に立たない技術ですが、何か?
292 :
名無しのひみつ:2006/09/24(日) 23:05:23 ID:gAj84i+d
>>290 いろいろある、メタンをつくって燃料にするとか
しかし公共事業が削減されまくっている関係でいまいちスピードが
遅いですねえ。小泉バカ一郎の限界ですよ。
愚民も公共事業はあく、なんて単純バカですし。
>>289 今後新築住宅は全部浄化槽設置、汚泥は納豆菌で処理してから肥料化。
100年計画でなら何とかなるかも。
>>292 金を巻き上げる悪いやつはどこにでもいるんでしょうがない。
295 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 00:52:54 ID:HxZLLanh
>>293 汚泥は納豆菌で処理できるのか。
要するに汚泥に稲藁を混ぜておけば突っ込んで置けばOKということだな。
藁に納豆菌がついてるからね。なんか昔の農村風景に似てないかw
296 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 00:57:49 ID:HxZLLanh
浄化槽は良い方法と思う、農村で下水道やるのはカネの無駄遣いだし…
浄化槽だとゼロエミッションが簡単にできる。
都市部で災害時に直ちに困るのはトイレの水だそうで、
地震でそんな経験してから、浄化槽を設置してその処理水を
また巡回させて使うようにリフォームしている珍しい都会人が
TVで紹介されていた。
297 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 01:11:36 ID:Xt9cNOiu
>>294 そういうことを前提で公共事業=すべて悪
なんて短絡思考でも困るんだよな。
結局テレビが悪いとこばっか報道するから、愚民が影響受けるんかなあ。
298 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 01:49:35 ID:yRft4U9C
>>269 それ考えたことある。実際に火力発電所の見学に行ったことがあるが、基本は発電
して終わり。しかも、排熱を冷まさないと海に戻せないらしく、意外と熱を無駄に
使っている。あと、温室栽培するなら、室内を高濃度炭酸で保つのもいいかも。
せっかくのCO2が勿体無い。
299 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 02:01:58 ID:Xt9cNOiu
発電所の近くに温室もってくる必要がある
土地もなきゃいかんし、金もかかる。
公共事業でやるしか、やり手いないね。
そこで野菜工場ですよ、室内ですからビル建物にもできるんです。
カゴメだったかな発電所の敷地内に畑つくってるのは?民間でやろうと
してる企業はぼこぼこ出てきてるよ。古い船改造して中で水耕栽培してもいいや
海に浮かべておけるから土地も必要ないな。
>>297 公共事業を悪にしたのは
利権をむさぼる官僚と談合を繰り返す業界だろ
そいつらから全財産を没収して日本から永久追放でもしない限り
悪のイメージが消える事はない
302 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 04:11:32 ID:Xt9cNOiu
>>300 ディズニーとかは野菜工場やってるけど。
代替ネネルギーがしっかりしてからじゃないとそちらに転換はできないだろうね。
やっぱり土とお日様にはそうそうかなわないし。
>>300 発電所内の農場が緑化率に加えられるなら良いかもね。
305 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 11:01:14 ID:4yjBjCwt
>>298 発電所の廃熱はもっと有効利用できるはずだ。
植物や動物は暖かいと絶対に成長が早い。
北海道と沖縄じゃ成長が全然違う。
廃熱とCO2、SOX、NOXに下水処理水で
雑草をどんどん成長させて、それでホンダがバイオ燃料作る。
関係ないけど、北海道なんか野菜は高いらしいよ。
そもそもメタンはでかい施設が必要なわりに取れる量が少ないから日本じゃ普及しにくいんだよ。
高温発酵(50〜60℃)でも発酵完了まで2週間くらいかかるから、1日投入量の14倍以上のサイズのタンクが必要。
希釈するならさらに数倍になる。
(しかも暖めるエネルギーにメタンを自家消費する)
307 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 11:22:21 ID:Xt9cNOiu
いまいちバイオガス施設が普及しないのもそのせいだな
けっこうなコストかかるもんなあ。
308 :
293:2006/09/25(月) 12:12:38 ID:GgPGwt+p
309 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 12:27:13 ID:/z5IizwP
>>308 漫画でわかりやすいです。
日本のみならず水田稲作では納豆菌が付いてる稲藁を毎年ばらまいてる。
要するに水質浄化や汚泥処理にはこれが有効なのですね。
310 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 14:48:52 ID:GNmWPdu3
何も発電所まで行かなくても、
変電ボックスでも充分暖かいよ。
CO2は出てないけど。
もやしもん3巻
>>308 これ、どうやったら見れるの?
変なリストページしか出てこないんだけど
>>313 「512kb_2975.gif ダウンロード」って書いてあるところをクリック。
315 :
名無しのひみつ:2006/09/25(月) 22:42:11 ID:q3GjaZqZ
何も発電所まで行かなくとも、サーバの側は十分暖かいぞ。
CO2は出てないけど、いろいろ高周波は出てるけど、
演算という高付加価値の仕事と発熱でコスト効率高いよ。
>>CO2は出てないけど
>>CO2は出てないけど
>>CO2は出てないけど
>>CO2は出てないけど
>>CO2は出てないけど
317 :
名無しのひみつ:2006/09/26(火) 00:16:14 ID:K76r7hnd
>>316 ほう、サーバの側で二酸化炭素中毒になるのか、そうかそうか。
>>317 バーカ、発電所で出てるんだよ。
まさかコンセントに差さなくても
高周波が出たり、演算したりするサーバーをお持ちですか、すげーや。
トータルでみねーと効率なんてナンセンスw
工場内で完全制御で作る野菜は
スパンが短ければ短いほどコスト上有利
ただし土や太陽を頼れないので
少しでもバランスが狂うと作物全滅
屋外農業の最大の利点は
ほったらかしでも多少は平気つーこと。
320 :
名無しのひみつ:2006/09/26(火) 16:40:21 ID:U4leHwgo
最高メロンを育てるためなら別だが
バイオ燃料に変えるための雑草だから
管理は簡単なはずだ。
雑草や牧草は収量を多くしようと思ったら
数ヶ月かかりますので微妙すぎるかと、、、
空いてる水田でタイ米作ったり
露地でサトウキビやトウモロコシ作った方が
経済効率はいいかも、、、、
322 :
無知なものだが:2006/09/26(火) 18:08:06 ID:H4dOBsng
>>321 雑草というよりセルロースなんだろ。
なら古紙でも廃材でもわらでも生ごみでも原料になる
古紙のほうがセルロースの分離が楽かも。インクが気になるけど。
ここは一日に6cm伸びるアスパラで
全国のゴルフ場から刈り取った芝を買い取ればいいよ。
ゴルフ場の芝は、伸ばしては刈りを繰り返すから、ゴルフ場の二酸化炭素固定能力は
そんじょそこらの森林なんぞ目じゃないほどらしいよ。ただし焼却しなければの話。
刈り取った芝をどうにかできれば、ゴルフ場は炭素ビジネスで大儲けできそうじゃない?
田んぼや畑なら過疎化してる田舎ならいくらでもあるぞ〜
職が無いと困ってる奴らも田舎に帰って藁やら稲やら色々作ってくんれ。
>>324 じゃあ私は竹で
春以外は成長遅い気がするけど、遺伝子組み替えで春以外もなんとか…なったのが野性化したら危険かも
下水には側溝の雨水も入る
↓
側溝の雨水は路面や外壁を伝わり流入
↓
排気ガス中物質はともかく機械油や重油が、、
>>318 いや、そのロスを植物育成に生かして少しでも回収しようつう話だろ。
熱だけならサーバールームからでも変電ボックスからでも回収できる。
330 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 07:06:44 ID:+xjbHC/H
>>322 古紙はインクがあるからねえ。
まあ、大丈夫だとは思うけども
331 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 07:15:55 ID:+xjbHC/H
リッター30円として、年300万稼ぐには
一人100トン分のエタノール作らないと。
332 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 07:23:48 ID:+xjbHC/H
農業復興するかもしれんな、これ。
面積あたりの藁の量とか、どっか数字ねえかな。
藁300トンもあれば、相当な収入になるだろう。
>>331 アフリカとかで産業化しそうだと思う。
食糧生産とエネルギー生産を同時にできる農場・エタノール工場を核に雇用が生まれ、社会が安定化する。
334 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 10:42:30 ID:erGaEPz/
>>328 これは東京都の合流式下水道の話だろ。
それ以外は分流式下水道だ。
東京都だけは、日本で最初に建設したから、合流式になった。
>>334 どっちにしても下水をそのまま使用なんて無茶だな。
下水道なんて何が流れてるのか全く分からない。
336 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 11:03:02 ID:hUYDKVQp
>333
効率が知りたいんだよなあ、どんくらいの重量でどれくらいのエタノールが作れるのか
まさに雑木だ杉が宝の山になるからなあ。
山が燃料を作り出すものとなる。
>>26 稗って何気に美味しいよな…
白米の代わりにはならないけど
白米と混ぜて炊く分にはむしろ白米100%より美味いと思うけどどうよ?
>>337 >>26じゃないけど、
稗・粟・黍は、白米に混ぜて炊くとめちゃめちゃ美味い。
米3合に対して上記をいずれか、あるいは混ぜて1/2合程度、
そこに塩を小さじ1入れて炊くと、おかず不要。
個人的には上記では黍が一番好きだ。
339 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 11:51:31 ID:uLbU9gbJ
エネルギー効率は悪いと思う。
研究として面白いが、砂糖黍が結局は一番効率が良く、
結局はそれしか実用にはならんのでは無いかね。
30年後には、暑い地方で砂糖黍が良く育つところが、
今の産油国のような発言力を持つことになると予想。
340 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 11:56:38 ID:hUYDKVQp
>>339 NHKみただけでサトウキビマンセーになってしまったの?
バカは寝ろよ
341 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 12:00:56 ID:uLbU9gbJ
つーてもサトウキビ効率いいもんなぁ…
トウモロコシと比較すると余剰がだいぶ違う。
で、今回の技術でどのくらい余剰が増えるかなんだが…
セルロースの糖化にどのくらいエネルギーが必要なんだろうか?
数値が無いのでさっぱり分からん
343 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 12:09:24 ID:hUYDKVQp
344 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 12:57:06 ID:MfDwsIF7
雑草のボリュームに対して、燃料はどれくらいの割合なのか。
雑草1トンでエタノール1トンは出来ないだろ。
エタノールの比重約0.8でガソリン0.7として
米の場合だと
米3合(4.5kg)+麹200g+水1kg=5.7kg
出来るアルコール濃度は15%、(麹は米から作る)
5.7kg x 0.15 = 0.885kg
米4.7kgから0.9kg(0.885kg)のアルコールが出来る。
約20%がアルコールになる。
10俵(600kg)/反歩=600kg/10a
日本の水田全面積250万ha
600kg/10a x 250万ha
= 0.6t/10a x 250 x 10000 x 100 x a
= 15000000t = 1500万t
これの2割をアルコールにすると300万t
稲藁の割合がどれくらいかわからないが
2−3倍あるとして、全部をアルコールにしても1000万トン前後。
日本の原油輸入量2億1000万トン
ガソリン消費量
約3億8100万バーレル/年
=6x10^10リットル=4.2x10^10kg=4200万トン
345 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 13:06:48 ID:MfDwsIF7
>>335 下水処理水は入ったものしか出てこないから
合流式は道路側溝からいろんなものが入る。
でも分流式ならトイレ、風呂、流し台、ラーメンの排水だろう。
工場排水は規模によるが、入れられないか、処理済みのが入ってくる。
346 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 13:11:48 ID:hUYDKVQp
>2−3倍あるとして、全部をアルコールにしても1000万トン前後。
比重とか正確な数字は無視してこれを元に仮定の計算すると、
100億リットル。
リッター30円で卸したとして、3000億円の金が農家に流れる。
>>344 日本酒の原酒は約20度あるぞ。15〜16度ってのは割り水してある物。
計算し直し。
ウリも丁度開発してたニダ
349 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 14:44:39 ID:MfDwsIF7
>>347 20%ってのは限界だろ、酵母が死ぬのでは。
350 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 15:08:45 ID:hUYDKVQp
燃料も地産地消という概念でやったほうがいい。
稲はいくまで、藁という廃棄物を利用したやり方であって
もっと効率的な作物があるなら、それにシフトすればいい。
北海道なんて、夏の間稼ぎまくるってのはいいんでねえの。
エタノールは作っても作っても余るってことは、無いと思からね。
エタノール自動車が普及した未来では。
>>394 20%のアルコールを作ってその使命を全うした酵母を、
まだ生かしておく必要があるのか?
原発を全都道府県に作って、膨大な廃熱で雑草を効率よく育てて、ホンダに燃料にして貰えば良い
馬車使えばいいんでね
354 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 18:34:03 ID:H1Q0D7cu
355 :
無知なものだが:2006/09/27(水) 19:32:45 ID:Bf1eZdPW
わざわざ植物を育てるより古紙・廃材を回収して発酵に利用できる社会的な仕組みがあれば
そのほうが効率的じゃないか?
植物を育てるにしても富栄養化しすぎた河川や湖で水草を育てたほうがいいと思う。
水草ならセルロースに比べてやっかいなリグニンは少ないだろ
エタノールは、ある程度高濃度になるとそれ自体が阻害剤になって
通常反応が進まなくなる(というか死滅する)よ。
むしろ活性が最高点になる条件で、エタノールを薄めながら
あとで廃熱でも使って蒸留した方が良いと思う。既出だけど。
>>357 死滅するのはもちろん知ってる。
しかし、そのやり方だと糖もどんどん追加していくんだろ?
じゃないと「活性が最高点」になんかならないし。
ってことは酵母に食われていない糖が、
常に一定量残ってるって事じゃないか。
活性が良くても、まだまだアルコールに変わるべき糖がある状態で蒸留するのか?
で、蒸留で残った物をまた発酵タンクに入れるとか?
…うーん、なんか美しくない。
359 :
名無しのひみつ:2006/09/27(水) 23:39:20 ID:UOAq73Hb
秋吉台などの草原の山焼きを禁止して刈り取れば、かなりの量になりそうだ。
休耕田+草原+河川敷など雑草は多いぞ。
あと、ポプラなどの街路樹の落ち葉や剪定くずもある。
>>359 山焼き(野焼き)せずに刈り取るだけだと、荒れちゃうよ。
焼くからこそ、その植生を保ってるんだから。
361 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 00:24:34 ID:N78pLj5i
>>354 投入エネルギー対生産エネルギーが1:5か。
サトウキビは1:6だから、まあまあかな。
問題はF1雑種って事。
結局、メジャーが独占か。
362 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 00:51:48 ID:Le2gwIQv
>>351 酵母による反応生成物(エタノール)量と
反応生成物濃度による失活の関係だろうな。
反応生成物を最大にしようとすると
濃度が高くなって酵母が死んで失活する。
一方で基質(糖)の濃度に反応速度は比例して
やがて平衡になる、だろう。
だから糖分濃度が高い当初は反応速度(発酵)が早く
生成物も比例して多くなるが
やがて生成物(エタノール)濃度が高くなり
基質(糖)の濃度が下がるので
反応速度が下がり効率が落ちる。
古典的にタンクに入れてバッチ形式で
じっくり待つなら、最高濃度まで逝っても良いだろう。
しかし連続的にやるのなら、最適な基質濃度と
生成物(エタノール)濃度を保たないと無理だ。
おまいが正しいと思う計算をやって見せてみれ。
難しい話が続いてるな。
よく分からんが、俺的には下面発酵よりもエールの方が好きです。
>>362 だから連続でやる場合、糖とエタノールの分離はどうするの?
とりあえず蒸留してエタノール取り出して残りを発酵槽にぶち込む?
蒸留すれば酵母全滅するけどどうするの?
それとも残った糖は捨てる?そんなもったいないことするの?
80度ぐらいまで耐えられる酵母作ればおっけー
それが無いから困っておるのじゃー
気圧を下げても駄目か
367 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 07:04:07 ID:9u9LLGOx
野山の植生剥ぎ取ったら、その土地の生産性が後々下がっちゃうよ
という書き込みがいくらか見られる。毎年雑草刈りまくったら
そのうち地力が落ちるというのか
_____________________________
基本的に植物は窒素リン酸カリが必要とされるが、
これは育った植物の体内にあるわけで、野焼きや自然に枯死したらなら
やがてその場所に養分が戻る(微量要素はとりあえず除外して)
ここで雑草を刈り続けたら、そのうち窒素リン酸カリが少ない痩せた土壌になって
雑草の生育も悪くなって、期待した収穫が得られなくなるよと。
実際どんなものかな?土壌の母材からも、ある程度は供給されている訳だが。
窒素分に関しては、マメ科やカバノキ科ハンノキ属などで窒素固定菌と共生していたりする。
しかしリンは辛いか?
______________________________
もう1つ問題は、これまで雑草ぼうぼうだった所を毎年剥ぎ取るようにしたら、
表土が流出してしまう事。
土壌がふわふわの団粒構造である事で、植物が生育し易い土壌になっている訳だが
(隙間が無いと根が呼吸しにくい)
表土や腐植層がなくなると、密な赤土の層が露出してしまい雑草の生産力が落ちてしまうだろうか?
また、団粒構造を作っている大きな要因はミミズなどの土壌動物なので、
ミミズの餌としての落ち葉、枯葉が無いといずれはペチャンコで通気の悪い土壌になってしまうが。
_________________________________
単純に雑草を刈り取って収穫すれば良い、と書いている人が多い。
しかし数年刈らずに置いて、地力回復を待つように雑草収穫地をローテーションする必要があるかも知れない
>>367 ユーカリでもうやってるよ。>ローテーション
ただ、元来その土地にない植生を作り出したことで別の問題がでてるらしいが。
まあ、あちらを立てればこちらが立たずってやつだな
369 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 07:24:09 ID:YlsPfqse
>>367 頭でっかちにならんで、田舎を旅行でもしてみたら
どっかの牧場とか。
もっと謙虚になってさ。
370 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 07:30:38 ID:AfUqhG2O
竹の繁殖力の高さは有名らしいね。
遺伝子改造で更なる繁殖力なんてぞっとする。
雑草なんて幾ら刈り取っても毎年嫌になるくらい生えてくるが
それはいやいや遣る作業だから多く感じるだけで
資源としてみたら効率悪いかもしれない。
というか昭和中期の小学校みたいなことになったりして。
みんなで刈り取って設備を買う金の足しにするとか爆
371 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2006/09/28(木) 07:39:27 ID:5vMl7NzN
畑で栽培すると、食料生産と競合して食品の値が上がる・・
かといって自然を破壊するのもまずいし・・・
自然の緑地および耕作不可能地で栽培できるバイオマス・
燃料用植物があればベストだな。
塩生植物や海藻類を地道に改良するしかないか
372 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 07:40:40 ID:np44eQkj
>>367 毎年身の丈ほどの草が生える国鉄施設跡地は、10年以上草の勢いは止まりませんが、なにか?
373 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 07:45:14 ID:np44eQkj
雑草を刈っても勢いがなくならないのは、根元部分が残って炭素分や窒素分はどんどん蓄積している為とは考えられないかな。
空き地の雑草を根元まで掘り起こすことは経済的でなく考えられないっしょ。
374 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 08:14:31 ID:FcFwCKql
地下水とかは?
平野や低地だと地価を流れてる水量ってすごい量だろ?
最終目標は光合成から直接アルコール産生までやる微生物の開発だな。
これができれば工場内ですべて完結する。
377 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 09:09:10 ID:YlsPfqse
373
ヨタ話かもしれないけど働き者でこまめに水田や畑の手入れをしすぎて日本の雑草は世界一の強さになったとさ。
>>377 もちろん電気に決まってる。昼間は日光でもいいな。
原子力から効率よく燃料を生成するのが大事なことだ。
自然に任せて材料を採取するより最終的にはこっちの方がコストが下がるだろう。
380 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 09:44:09 ID:mD4+YfPv
何もしなくて雑草は回復するんだろ。
毎年刈り取って大丈夫か不明。
雑草群のローテーション守ってればOKかも。
別に工場だからって屋根に覆われて日光が利用できない環境ってわけじゃないでしょ。
日光を利用すればよい。
どうしても屋根を覆いたければ、ガラスなりアクリルなりビニールなりで覆えば良いわけで。
夜間の問題はあるが、発電による電気を使ったら意味無い気がするけどどうよ?
382 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 10:59:47 ID:H3Yv5yzy
植物工場でエタノール生産作物を作っても意味ないっしょ。
農家が絶望的に儲からなくなるけど、
葉物や瓜類は植物工場、空いた土地に
バイオマス植物と穀物。
これしか無いべ。
384 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 14:41:37 ID:XvFp8BAf
畑でうざったい雑草が生えている場合は刈り取ってもOK。
雑草じゃない別の草を育ててるからね。いくら対策しても畑に生えてくる
雑草が金になるなら願ってもない話。
問題は、雑草を狙って育てようとすると中々難しいことだなあ。
野菜の中にも、北海道では雑草化してる、一度植えれば10年とれるアスパラガスとか、
放置プレイで楽々収穫のネギとか、食べたくないけど沢山とれるにがうりとか、
そういうのはどうなんだろう。
385 :
無知なものだが:2006/09/28(木) 14:43:50 ID:SOqy2nri
>>382 わざわざ土地を使って燃料のために労力を使ってコストを高くしなくていいでしょ
所詮、燃料用なんだから。食品のような手間はかけられない。
古新聞古雑誌、ボロキレ、紙くずで十分だし
下水の水や富栄養化が進んだ河川で葦やなんかを適当に繁らせておいて刈り取れば
水質改善にもなる
386 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 15:09:29 ID:W5LF1Try
387 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 15:23:21 ID:UP8gxcTx
下水処理場の処理水をパイプで休耕地に送って
散布すると嫌でも雑草が生えるよ。
下水処理水などの屎尿は、かつては田んぼや畑に還元されていた。
海に処理水(糞尿)を大量に投棄し始めたのは最近だろ。
家畜の糞尿ももの凄い量だぞ、これも一部は肥料だろうが
大部分は処理して海だろうな。
388 :
無知なものだが:2006/09/28(木) 15:25:14 ID:SOqy2nri
エタノールの体積あたりの発熱量はたいしたことないししょうがないじゃん。
メタンガスなら古紙廃材からエタノールよりも簡単に作れて質量あたりの発熱量はエタノールどころかガソリンやジェット燃料よりも高出力なんだが
サトウキビは重量の3割が絞りかすになるから利用できるといいね。
390 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 15:40:54 ID:FG5SDNM/
雑草や柴を燃やして燃料にする、それ以上の火力が必要な生活はしない。
これで解決。
われらが祖国、すばらしい共和国では既にそうしております。
391 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 15:59:20 ID:YlsPfqse
ウンコ資源はもったいないな
これから効率よく燃料でもつくれんかなあ
メタン発酵は時間かかるし
392 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 16:12:01 ID:FG5SDNM/
>>391 人糞じゃないけど、乾燥した家畜の糞で燃料に煮炊きするのは世界中でやってる。
わが祖国、すばらしい共和国では既にそうしております。
「てにをは」を使い間違えてるが無視して下さい。
わが祖国、すばらしい共和国では既にそうしております。
394 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 16:25:13 ID:YlsPfqse
ID:FG5SDNM/
どうした
偉大なる首領にて親愛なる同志、金●日様マンセー!
>>393 まだ家畜いるのか?
とっくに全部食べたと思ってたが。
397 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 17:58:46 ID:FG5SDNM/
家畜=人民
398 :
名無しのひみつ:2006/09/28(木) 22:47:32 ID:np44eQkj
>>378 生命力のある品種だけ残ったという、進化論を地で逝った雑草なのか。
まあ肥料は、エタノール取り出した後のかすと、下水処理場で燐でも抽出して撒けばOKだろ。
>>386 ブラジルでは、既にガソリン高に右往左往しないシステムができつつあるそうだ。
天然ガスすら将来の安定供給が危ぶまれている昨今。
エネルギーが低くても開発すべきと思うお。
399 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 01:04:05 ID:om+NcCuO
ブラジルはオイルショック後、エネルギー自給に一生懸命やっていたんだな。
ホルクスワーゲンもエタノールで走るようにしていた。
そういう長い努力の積み重ねが、ブラジル型のエネルギー開発につながった。
日本はブラジルのような努力を怠ってきたのではないか。
東シナ海のガス田も長い間放置して、結局は支那に盗掘されてる。
資源がないなら、工夫しなきゃならないのに、全然やっていない感じがしないか?
ドイツは肥料が無くても空気から肥料を製造したり
石炭でエンジンを動かそうとしたり、努力が見えるんだが
日本はそういうものが見あたらない。それともどこかで花が咲いているのかw
400 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 02:01:58 ID:DNarY2Fp
愛知製鋼、光合成を促進し植物を活性化する「有機酸鉄錯体」生成に成功
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=141734&lindID=4 この新技術による開発品は、すでに、不毛の石灰質アルカリ土壌での作物
栽培による食糧増産やバイオマス・エネルギー生産を追求している東京大学
植物鉄栄養研究グループ他、世界中の植物鉄栄養研究者から注目されており、
研究対象として国内外の学会で取り上げられるようになってきた。
今後さらに、2価鉄イオンの溶出を自在にコントロールした各種の新有機酸鉄
錯体の開発を進めることにより、(1)植物の成長促進・食料増産(2)可食
部の鉄含有量増加による健康増進(3)アルカリ土壌での樹木栽培・砂漠の緑
化・海洋への施用による海の蘇生(プランクトン増殖等)での炭酸ガス削減に
よる地球温暖化防止、等に貢献できることを期待している。
401 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 02:02:56 ID:2Z4gP0Ht
雑草などという草はない。
402 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 02:39:49 ID:fL+bcmIh
BttFのラスト、
未来から現れたドクが、
ゴミ箱をあさって、
バナナの皮やらコーラのあまりやらを
燃料炉?みたいなところに投げこんで、
デロリアンを発進させるシーン。
あれが現実になる日が近い…のか?
>>383 それ水とエタノールは書いてあるけど、
糖や酵母なんかが混ざっていても、
目的の性能を維持できるのかなぁ…
404 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 07:05:11 ID:9wQVt+BY
どれくらいの割合でエタノールができるのか
ここが重要だな。
この割合が高かったら、自動車用燃料の数割は用意できるかもしれん。
そのてのことを想定しながら、妄想しとるよ。農業、林業の効率的、高収益的な
経営が可能になるかもしれない。
405 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 08:43:29 ID:9wQVt+BY
下手すれば兆の産業が誕生する可能性がある。
407 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 09:22:20 ID:9wQVt+BY
元ネタはキムチ
>>403 まぁまだ実験段階だからな。
一応発酵液を通して分離する実証をやってるみたいだが。
ただ、エタノール燃料を本格的に使うなら避けて通れない壁だろう。
蒸留はエネルギー食い過ぎ。
>>406 昭和天皇。
409 :
無知なものだが:2006/09/29(金) 11:04:52 ID:dcwfa6Y4
俺はエタノールよりメタンガス派だが
メタンガスは液化しようとするとかなりの設備とエネルギーが必要だが
都市ガスパイプラインを通してガスのまま供給が可能で液化しなくても自動車燃料にもなる。
精製もいたって簡単。
エタノールの場合液体だから扱いやすくてがさばらないけど蒸留以外に水とわける方法はないんでない?
410 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 12:47:45 ID:YcxNjvMd
>>409 田舎から輸送する場合、メタンは不利っぽいですね
411 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 13:07:57 ID:Wpu3wUm5
なんつ−か、それほど燃費に差が無い技術なら、
大陸ごとに技術を分けて欲しいな。
〜技術が完成!安上がり!→全世界に普及→燃料不足
ってなりそう。
412 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 17:00:01 ID:CkjFuZxR
413 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 17:33:56 ID:dmZXfzHh
いちいちケチをつけているのは醜い在日か
とっと消えろ ゴミクズが
414 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 18:03:30 ID:Wlz5efFf
>とっと消えろ ゴミクズが
とっとと帰国しろ
でいいじゃん、消えろは失礼でしょ
いくらゴミチョンでも
夢の島からメタンガスを回収する仕組みを作れ!
416 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 18:40:57 ID:zCVfldGU
>>386 「環境保護につながる」って触れ込みだったのに、
使用時の環境負荷1.4倍ワロスwwwwwwww
417 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 18:43:47 ID:mcRsnmbp
基本的に、カーボンニュートラルてって考え方だからね
そもそも米製のエンジンなんて、たかがしれてる
>>399 おいおい。日本の産業界は石油の一滴は血の一滴モードでやってきたんだぞ。
それがプリウスで燃料電池で・・・。だし。アメリカの数分の一だよ日本の石油の量は。
80年代石油の安さに調子にのっちゃってたところあるけどね。
>The majority of FFVs are large vehicles like the Tahoe that get relatively poor fuel economy even on gasoline.
アホくさ。
もともと燃費悪いだけだろ。
環境云々、排ガス云々、温暖化云々言うなら、
まずはじめに、乗用のリッターカー以上は、
税金を目ん玉飛び出るぐらい高くすべきだと思う。
国内の自動車産業から猛反発喰らった上に、
外国から「非関税障壁だ!」と叩かれても。
実際、移動や乗用に詰める程度の荷運びのためなら、
リッターカーで十分。1〜2人なら軽でも十分。
>>420 カリフォルニアがSUV規制してなかったか?
日系ロビーが活躍したのかも知れんけど大型車規制は日系メーカーに追い風だわな
422 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 22:06:05 ID:5pQ1Xrwn
てか都会はちっこい電気チョロQで充分だと思うんだよ
423 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 22:20:09 ID:SY1MLnQd
424 :
名無しのひみつ:2006/09/29(金) 23:44:08 ID:wJw7ImKr
>>421 最近トヨタや本田が、ヴィッツやフィットを現代車よりも安く販売しているようだしな。
燃費がいい上に安ければ、バカ売れしそう。
425 :
名無しのひみつ:2006/09/30(土) 01:21:06 ID:KgJIu50I
>>418 あなたの言う通りだ、でも依存度という点で、状況は戦前の
ガソリン一滴は血の一滴とあまり変わっていないのではないかな。
そういうことを漠然と感じたのいで発言した。
だから、もう一つ別の努力の仕方があるのではないかと思ったんだ。
例えば空気から肥料を作るような努力のやり方、方向だけど。
426 :
名無しのひみつ:2006/09/30(土) 04:06:01 ID:Yiq2NbFf
>>384 そういう野生化しているけど
収穫量の高い状態を好き放題に再現できる畑を作れば良いのに。
427 :
無知なものだが:2006/09/30(土) 08:41:38 ID:avJkPHZZ
>>425 空気から肥料を作るのがさも凄いことかのように聞こえてしまうけど
休耕田にレンゲを生やしてるのも空気を肥料にするためだよ。
そんなこと日本でも外国でも大昔からやっている窒素ガスの肥料化
428 :
名無しのひみつ:2006/09/30(土) 12:04:38 ID:nES61ChX
>>427 そんなことを言ったら、植物は全部そうだよ。
何もない砂地や荒れ地に水さえあれば
根を張って土からミネラル、空気から炭素や窒素を吸収し
枯れて腐葉土になっていく。その速度は100年で1cmと聞いた。
429 :
名無しのひみつ:2006/09/30(土) 12:18:56 ID:EL7DLBr+
植物が全部そうだからこそ「そういうことを言った」んだろ
>>428
>>428 植物全部そうというわけじゃないよ。
植物もそのままでは窒素を利用出来ない。
窒素固定が出来るのは根粒菌と共生するタイプの植物だけ。
大豆とかレンゲとかね
431 :
名無しのひみつ:2006/09/30(土) 12:29:19 ID:nES61ChX
>>430 そうは言い切れんと思う。
植物の根と共生菌や微生物との関係がはっきりわかっていたか?
>>429 意味がわからない、もっと詳しく。
まあ、レンゲや大豆を植えて、んじゃ日本が戦前と比べて
石油の依存度が減ったかというと、そうじゃないだろ。
432 :
名無しのひみつ:2006/09/30(土) 13:47:55 ID:od1UXL1H
>>430 >植物全部そうというわけじゃないよ。
>植物もそのままでは窒素を利用出来ない。
まちがいじゃないけど、落雷のときできる窒素酸化物とか
クルマの排ガスに出る窒素酸化物が
やがて硝酸イオンに酸化され、土壌水に入っていくから、
窒素肥料をまったく与えない作物も、
十分に肥料をやった作物に比べて、
成長速度は6分の1くらいあるんだね。
433 :
無知なものだが:2006/09/30(土) 14:18:12 ID:Ir/Prgfy
レンゲなどのマメ科植物や裸子植物・ラン科植物のなかには空気中の窒素を
硝酸などの肥料に変える働きを持っている。正確には根にそういう働きの菌を共生させている。
やっぱり大麻だな
解禁して困るのは馬鹿だけだからさっさと解禁
何も空気中の窒素を固定できるのは根粒菌だけじゃない。
アゾトバクターやクロストリジウムなんて高校生物に出てきただろ。
野菜を栽培していても、栽培したもの全てが売り物になるわけでもない。
売り物にならなかった分はエタノールの材料にすれば良いと思う。
437 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 00:36:53 ID:a3goOesb
>>434 大麻は成長速度かなにかで、雑草より有利な点があるのかな?
>>434がハッパでラリロレるのがメリット
大麻にこだわる奴ってそっちへの誘導狙ってるだけだもんw
く〜さ〜むら〜に〜 な〜も〜しれ〜ず〜
442 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 09:12:01 ID:+pBhSigm
自動車の排ガスから、窒素感化物を効率的に集められないものだろうか?
窒素酸化物を意図的に発生させるのは容易な上、燃費も良くなる。
443 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 11:22:34 ID:gHgPct+4
>>437 434じゃないんだけど、大麻農業を知ってる人間なので補足します。
大麻畑、もちろん許可を得て繊維をとる為の畑の話ですが、4月頃に播いた大麻草は
7月下旬には収穫できるようになります。
超密集栽培で、稲の密集具合でトウモロコシを上回る高さまで成長しますからセルロ
ースを得る為の栽培植物として大麻を上回る効率を持った植物はまず無いと言っても
良いのではないかと思われます。
また北海道などで野生大麻が大量に繁殖しているように寒冷地でも問題なく栽培でき
土地の痩せているところでも問題なく育ちます。
山あいの村の昔は大麻畑であった場所の土を掘ってみたことあるのですが、20cm
も掘ると元が河原だったのでしょうか大きな石がゴロゴロと出てきて、このような畑
でも問題なく育つ大麻の成長力に感嘆したことがあります。
またこれは寒冷地では確認していませんが関東エリア以南であれば、大麻収穫後に蕎
麦を播きその年のうちに収穫できます。
大麻の繊維は肥料を与え過ぎると硬くなる為、畑に残存する肥料を蕎麦に吸わせ翌年
に持ち越させないためとのことで、そのおかげで大麻畑で収穫された蕎麦は現在でも
高値で取り引きされています。(肥えた畑で栽培された蕎麦は味が落ちる)
蕎麦の有名産地と大麻栽培が盛んであったエリアが重なっていることから、おそらく
は昔からそのようなサイクルがあったのではないかと考えられます。
444 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 11:26:47 ID:L60SAl0/
_,,, ,,,,_
,r =三ミヾ V〃,=ミヽ
/='/'´ ```´´ `ヾミ、
l-=' lミl
. |三 ,,_ ,,_ |リ
r !‐' '´,=-。ミ f=-。ミ |'
!ll `二フ ヽ二'' | ヒドラジン入りエアダスターはどうかね?
、,l , r ヽ |
l '´` T ´`. l
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ヽ、,, _ ,,/、
_,l 、  ̄ ,,.'ハ_
,r:::''´:::::l| ヽ、 ,,.''´ /::::::l::::::: ̄::::ヽ
446 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 18:01:09 ID:Qr+/Y3Nj
>>443 なんか大麻は戦後に誤解されてしまった植物らしいね。
環境にも良いし、人間が摂取して害が小さいなら、解禁すべきだろうね。
害のないものを禁止して、暴力団の資金源にする必要はない。
下水処理場の処理水を大麻畑に散布して
大量栽培してそれからエタノールを取れば良いかも。
今NHKでブラジルでのバイオエタノールを使ったエネルギー戦略やってたよ。
1970年代のオイルショックから石油依存を見直して、
今では年間サトウキビを4億トン生産して、半分はバイオエタノール生成に使われてるらしい。
まだセルロースを分解してエタノールを取り出す技術は使われていないだろうけど、
実現すれば収率は大幅アップだろうな。
ちなみに、車の純エタノール燃料は、エタノール20%混合のガソリン
(エタノール最低20%混合は国が義務付けてるんだと)と比べて、約半額らしい。
それぞれの燃費は言ってなかったから安いかどうかは分からなかったけど、
やっぱ国を挙げてやってるところは違うなぁ、とオモタ
448 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 18:34:24 ID:SUl7Cn/k
大麻というかアサだが、
そっちの成分を含まない品種があった筈だが
しかしそれ植えたらいいんじゃ?というと
なぜか「それだと薬効成分を含まない」とか
いろいろ返答があって、議論が進まない
アメリカの陰謀説まで出てくる始末
>>448 wikipediaだから信用出来るともいえないが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB >大麻はその繁殖プロセスから、花粉が周囲2km程度に飛散する。
>このときに陶酔成分を多く含む大麻の花粉を受粉した場合、
>これに関する遺伝子は優性遺伝するため、
>トチギシロも陶酔成分を含むことになる(つまり代返りする)。
> このため、現在栽培されているトチギシロは、
>不法に持ち込まれた大麻との交配によって陶酔成分を含んでしまっているという説もある。
こういうこともあるからあんま無毒化されたやつでも植えたくない。
450 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 19:55:19 ID:6rgHnZmL
>>こういうこともあるからあんま無毒化されたやつでも植えたくない。
もういっそ、ケシを植えてみるとか?w
451 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 20:32:10 ID:SUl7Cn/k
バイオマス林業ならシラカバ、アカシア、ユーカリ
バイオマス作物、燃料作物、可燃炭化水素採取樹木などなど
纏めたサイトはないかな?
エジソンがセイダカアワダチソウからゴム取ったとか、
トウダイグサ科のアオサンゴから石油類似の樹脂取れるとか
いろいろ話はあるが
様々な条件(肥料、水分など)での成長量とかも含めて。
毎回ひょっこり「大麻がいいお」とか出てくるだけで
比較対象が無いのは困る
452 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 20:56:49 ID:6rgHnZmL
>>毎回ひょっこり「大麻がいいお」とか出てくるだけで
>>比較対象が無いのは困る
じゃあいっそ、ケシを植えてみ?
453 :
名刺は切らしておりまして:2006/10/01(日) 21:17:18 ID:TLOkBoJj
臭っは燃料としてどうっ?
454 :
名無しのひみつ:2006/10/01(日) 21:20:09 ID:8N+JlBoV
455 :
名無しのひみつ:2006/10/02(月) 00:09:09 ID:yuv4XTcV
>>443 >山あいの村の昔は大麻畑であった場所の土を掘ってみたことあるのですが、20cm
>も掘ると元が河原だったのでしょうか大きな石がゴロゴロと出てきて、このような畑
>でも問題なく育つ大麻の成長力に感嘆したことがあります。
大麻すごいな。こんなに生命力を持った植物を野放しにするのは勿体無い。
そこで考えた。要は、悪い事を企む人間が居るからよろしくない。つまり、
人の目が行き届きやすく、監視しやすい。かつ、人が容易に進入しづらい
場所があればよいわけだ。
つ【埋立地】
いや、メガフロート上で栽培。
>449
そんなに大麻の不法栽培が盛んに行われていてたまるかよ。
雑草抜くやつって頭どうかしてるね、農作物育ててるわけじゃないのに
どうして抜くんだ。
>>457 食べるための農作物じゃなくても、
花や庭木植えてるなら鑑賞の邪魔になるし、生育にも悪い影響が出る。
害虫の繁殖場所にもなるし、花粉の害も今や見過ごせないし、
雑草が茂っていることでゴミの不法投棄がしやすくなるなど、
いろいろ問題がある。
田畑に隣接する空き地に雑草が茂ってると、
田畑の持ち主から草を刈るなどして欲しいという依頼が来るよ。
田舎じゃこれもよくトラブルの元になる。
高齢で自力では出来ない、かといって業者を雇う金もない、
うちは困らないからあんた(田畑の持ち主)が勝手に草刈りしてくれとか。
都会の住宅街でも夏場に蚊が沸くとか、
ゴミが捨てられやすいとかで問題になることは多い。
459 :
名無しのひみつ:2006/10/02(月) 01:47:02 ID:I8XU0ZcA
>>457 蚊の繁殖地になる!!!!!!!!!!!!!
これからは藻だよ
日本中の海で藻を育てるんだ
藻はいいぞ〜収穫する時土を落とさなくて済むんだぞ〜
藻〜最高!
>>459 あ、ちょっと補足しておくべきだったかな。
蚊は幼虫の間は水棲だから、雑草地=蚊の繁殖地ではないよ。
ある程度の深さの水たまりが干上がらずに常時あるとか、
不法投棄されたゴミに水が溜まっているとか、
そういった条件がないと蚊は繁殖しない。
462 :
名無しのひみつ:2006/10/02(月) 02:10:22 ID:+WFJGMee
>>414 帰国しただけだと向こうでも不適合起こしてこっちに舞い戻ってくるのが現実
ほらほら、ニュー速あたりのスレ見てみろ。
植物工場で燃料を生産とか本末転倒なこと言ってる奴が普通に居るし。
そういう無理解な輩をだましてわけのわからんビジネスはじめる奴とか出てくるぞ、マジで。
464 :
無知なものだが:2006/10/02(月) 20:53:32 ID:Sj1HcRJS
>>460 珍しく同意。
わざわざ草を育てるのは割に合いっこないけど水質浄化のために藻類や水草を育ててそれを利用するなら
コストをかける意味がある。
藻類ならリグニンも少ないだろうし。何かと扱いやすそうだ。
藻類って一口に言っても、進化的に全く異なるグループの総称だろう。
どういうのが適すると思う?
先に挙がってたクロレラ程度じゃないか?
それなら工場で管理するのが効率的だろう。
少なくとも海藻の発育条件が概して厳しくなるまで環境が悪化してしまった
日本国内において、藻場を安定的かつ大規模に再生できる所なんてないと思うけど。
複数の湾を犠牲にして、大量に栄養塩を放り込んで人工的に赤潮を発生させて植物プランクトンを採取
…なんてやったらそれこそ環境破壊そのものだし、人工培養の方が効率高いわな。
466 :
名無しのひみつ:2006/10/02(月) 23:35:00 ID:orgSCDUg
467 :
名無しのひみつ:2006/10/02(月) 23:48:47 ID:mESHLCFR
>>172 サトウキビの不純度が高いタールみたいな糖液は安物焼酎とかに再利用されてますよ?
結局食糧用のとかち合う部分は出て来るんだろうな
469 :
名無しのひみつ:2006/10/03(火) 00:27:17 ID:+bQbCd6p
雑草を牛に食わせて糞からメタンとるとかじゃダメなの?
雑草は高等植物。食ってはいけない。
471 :
名無しのひみつ:2006/10/03(火) 02:04:49 ID:sciOD19Z
>>468 うん百万人分の残飯が出ているのだから、大丈夫さ。
うん、
「うん百万人分の残飯が出ている」
それには同意。だって、植物類を食い尽くしたら動物類は全て死ぬもんね。
>>471 「うどん百万人分」に見えて「何でうどんが…!?」と混乱した。
474 :
名無しのひみつ:2006/10/03(火) 06:23:02 ID:qGK0wHvn
夏草やつわものどもが夢の跡
草は冬には枯れてるし、春にはまだ芽が出ていない。
草からエタノールを作るプラントにお勤めする人には、
冬季休暇や春季休暇があるだろうから長期旅行にはもってこい。
475 :
名無しのひみつ:2006/10/03(火) 06:35:04 ID:qGK0wHvn
雑草って刈るのに草刈機でガソリン使ってるだろ。
なのに雑草って燃やしたって大して火力ないべ。
476 :
名無しのひみつ:2006/10/03(火) 06:36:31 ID:nGo3xBjE
>>465 クロレラって、草も生えないようなイスラエルとかで作ってるんだよね
昔CMでやってたけど。
やっぱ、日照がいい砂漠地帯で作るのがいいのかなあ
ああいうシステムを砂漠地帯でやれば、藻から効率的にエタノールできるかも
477 :
名無しのひみつ:2006/10/03(火) 08:24:42 ID:sciOD19Z
>>476 そりゃ、森林を切り開くよりも効率的だよね。
藻や微生物から軽油は取り出せるようだす。
赤潮のメカニズムを解明できれば、赤潮の微生物に油やエタノール生成のDNAをぶち込んで大量生産できると思うのだが。
478 :
無知なものだが:2006/10/04(水) 13:38:46 ID:b9elY/Yi
>>468 牛の排出するメタンガスは本当に無駄。
牛を飼わなければ地球上の多くの人間を養える穀物があるのに牛を食べられるのは少ない人たち。
経済原理が働いてそうなっているのだから生産者や消費者を責めるのは筋違いだけど…
メタンガスにしてもうまく使えれば効率のいいエネルギーだけど牛のおならのメタンはCO2どころじゃない温暖化効果
牛を飼うのをやめてデンプンは食料にセルロースはメタン源にすればいいのに
まあ言うはやすしだけどな
>>478 牛を飼うのをやめると「牛肉を食べられない」という唯一最大にして致命的なデメリットができる。
480 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 14:58:36 ID:tO2Pv/ws
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へ
481 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 14:59:29 ID:gUcY40sg
482 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 16:36:47 ID:SIW+qVPq
エチゼンクラゲは使えないのか?
483 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 16:52:04 ID:gUcY40sg
484 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:19:17 ID:G9faNCKO
アレルギーが怖いがブタクサとか
1世帯分の燃料を賄うのに何u要るんでしょ
ウシの胃から出るメタンを、より高分子の炭化水素で固定できたらなあ
487 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 09:59:09 ID:FkOsPwhn
ホンダ素晴らしいですね!! 応援するぞ!!
488 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 11:42:38 ID:vsJeoqxd
>>484 するってーと、やぱ大麻だな。
毎回ひょっこり大麻とか書いて申し訳ないけど。
経験的に大麻はアレルギーを抑える効果があるっぽい。
あ、喫煙の話じゃないので誤解の無きよう。
知人にアレルギー性鼻炎の人がいて、大麻畑を見学に言っている間は
ものの見事にそれが抑えられていて、畑から離れ帰りの車の中では再
び鼻炎が発症したなんてことがありました。
複数の人から同様の話を聞いているのでおそらくそのような効果は現
実にあるものと考えられます。
メカニズムは知らんけど。
誰かマジでそこいらあたり研究してくれないかな。
そりゃすごい、厚生労働省が必死で絶滅させようとするわけだ
490 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 14:17:57 ID:+WgND49k
環境改善に本気で取り組むのであれば、ガス排出量を低減させる有効手段
としては現状ではやはりハイブリット車の普及を大幅に加速させる事が現実
的と考える。 その手法としては例えば5年以上使用の乗用車をハイブリト車
に買換えれば2〜3割の補助をする制度を設け普及を促進させる。 勿論個人
も対象にしなければ普及は余り伸びないだろう。 これから環境対策に必要
な経費を考えれば結果的には経費節減効果となり得る。 海外に無駄なODA
をばらまく前に国内への最善な投資をすべきと思うがどうだろうか。
491 :
無知なものだが:2006/10/05(木) 16:46:16 ID:DlsQrS+L
>>490 ハイブリッドも現状は金持ちの道楽。「こんなに燃費がいいんだ」と満足できるためにお金をつぎ込める人のためのもの。
根本的に燃費のいい小型車にはシステムの重さ容量価格がひびいて搭載しにくい
走行距離が多く影響が大きい商用車はイニシャルコストの大きさやバッテリーなどの交換コストや整備性からハイブリッドは嫌われる
高級SUVならハイブリッド化のデメリットをメリットが上回りやすいからそういう根本的に燃費が悪くて普及率も走行距離も低い車種がHVになる。
やっぱりメタン=CNGだよ。
タンクががさばるから現状都市部のバスが中心だが軽自動車や地方にも増えてきた。
メタンなら天然ガスもセルロースからつくるのもエタノールより容易で出力は大きい
492 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 17:03:45 ID:dlxECdUk
>>490 >>491 なにゴチャゴチャ言うとんねんアホども。
クルマを減らしゃあいいんだよ。
2割(DQNの乗っとる自家用車がそんなもんか?)減らしゃあ
その分だけきっちり環境はきれいになる。
どんな小細工したところで、クルマの数が増えたらパーやろがw
>>490 >>491 >>492 どんな技術も組み合わせていくべきでしょう。
どれも発展途上なんだから、完成すれば自然に淘汰されていくし、
多方面のアプローチであれこれ試すことは良いことだと思う。
確かに現状では問題はあるだろうけど、特に企業の研究チームは
利益を出さないと次の開発費が下りてこないわけだし、
開発途上の技術を市場投入せざるを得ない。
太陽電池なんて製造過程でべらぼうなCO2を排出する、なんて揶揄されがちだけど、
それも現段階では仕方ない。とりあえず実用化して利益上げないと発展もしないだろう。
基礎研究は公的な機関が率先していけばいいと思うんだけど、
残念ながら国は目先の成果が出ないと研究費を出したがらなくなってきた。
民間のスポンサーに金出してもらった研究の合間に、細々と自分のやりたい研究やる
状況を作ってちゃ、空洞化は避けられないと思う。これは本スレと関係なし。
車減らせっちゅうても、特に途上国では無理だな。
京都議定書では先進国にはCO2排出量の削減を求めてるけど、途上国は増加を認めてる。
そうでもしないと途上国の経済発展を妨げるものになるし、
多くの国の賛同は得られなかっただろうな。
天然ガスから液体燃料を作るとか
495 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 18:16:12 ID:dlxECdUk
>>493 >京都議定書では先進国にはCO2排出量の削減を求めてるけど、‥‥
うん。求めてはいる。 けど現実は、ほぼGDPと足並み揃えて快調に増えてまっせ。
スペイン+42%、ポルトガル+37%、カナダ+24%、日本+13%。
まぁ、「減らす減らす詐欺」っちゅうとこですな。
496 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 18:48:23 ID:HeXaqLQ+
>>493 >どれも発展途上なんだから、完成すれば自然に淘汰されていくし、
そうとも言ってられない。
人間の網膜が何で裏返っているか?
必ずしも良い物が残るとは限らない。
497 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 22:25:32 ID:2hMoR90r
セルロースからメタンを生成する場合、硫酸を使うのがネックだね。
副産物がやっかいだ。
498 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 22:47:19 ID:D9HgZk/S
燃料電池も重量やらコストやらで問題山積…。
メタンも大量に生産する方式がまだ未発達。
などなど…
シンプルに考えると、バイオエタノールが次世代混合燃料として台頭するだろう。
要因としてはブラジルの姿勢、昨今の技術開発の状況、フレックス車の台頭。
なによりも…ガソリンが!今は!!高い!!!
だから、充分エタノールが台頭してくる余裕が市場にあると言える…。
とにかく『家計のために!早く燃料が安くなってもらいたい!!』っと思う。
干草を粉末にした燃料で動くディーゼルエンジンは作れないのか
500 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 00:50:59 ID:iD7W5HuH
>>499 灰をどうするかが問題。
まだスターリンエンジンの方が燃費もいいしお勧め。
|┃―--.、
|┃,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ "ミ;;;;:} ジィィー‥
|┃ _,,,..、 |;;;:|
|┃ヒ''tュ_ i;;;;|
>>500 |┃ - ト'{ 呼んだ?
|┃>、 }〉}
| |||llii;;,>、 .!-'
|┃'" |
|┃゙,,, ,, ' {
|┃ ̄ _,,-"ヽ
|┃;;,..-" _ ,i`ー-
|┃ \ /★/ |
502 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2006/10/06(金) 01:18:05 ID:CXactvqK
昔アルコールランプで廻る扇風機があった
503 :
無知なものだが:2006/10/06(金) 01:53:45 ID:RdsFYrXE
>>497 セルロースからメタンを作るのに硫酸は必須ではないでしょ
多分
牛の腹の中でも行われている微生物による分解だしさ。
>>494 GTLというやつだよね。GusToLiquid
液化天然ガス(LNG)はつくるのも扱いも厄介。天然ガス(≒メタンガス≒都市ガス)はつくりやすいし豊富だけどがさばる。
昨日の正確な日付ではおとといのWBSで使用済み植物油に水素を添加して軽油にするというのをやっていたが
水素の代わりに天然ガスを使えばよさげなきがするんだがな
とりあえずうちの風呂は太陽熱温水器+薪で焚いてる。
これでCO2は排出していないことになる。
薪は製材所から切れ端(と言っても大きいが)を直接買ってくるので、
年間2000円程度。灰は畑に撒いてる。
シャワーは太陽熱温水器から使える分だけで、
十分使えるのは梅雨明けから9月中頃ぐらいまで。
但し、薪で沸かすのは手間がかかる。
カーボンニュートラル言いたいちゃうんか
薪は植林した奴じゃないとだめだけどな
507 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 11:53:46 ID:jeUzTzQK
日本の場合植林しないでも、勝手に木は生えるからな。
∩___∩ ピチピチ
__/ ̄ ̄ `| ノ ヽ
(/ / ● ● | Σ゜lllllE
| | ( _●_) ミ ゚ 。 でもこんなに川を堰き止めまくっていて大丈夫かクマ
l i__彡、 |∪| / 。○*
| / |{ `ー -_=_ ̄,}ミ o ゚ + ドングリだけじゃ冬越せねぇよクマ
| i | ヽ-r-= ̄| | ̄ 。゚
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
509 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 12:15:48 ID:YisjXOFt
>>504 太陽熱温水器の製造プロセスで出る大量のCO2
木の伐採過程(エネルギー投入)で出るCO2
製材所が(エネルギー使用により)出すCO2
薪を運ぶとき出るCO2(たぶんクルマですね?)
灰を畑に運ぶとき出るCO2(同上)etc. etc.
‥‥も考えてね。
510 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 12:19:09 ID:jzW2Bvc9
くそっ!雑草は俺の燃料でもあるんだぞ!!
511 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 12:19:11 ID:jeUzTzQK
太陽熱温水器はいいぞー、20年はつかってんなおれんち
金あったら、あと二個くらい増やすんだが
雑草が乱獲されて枯渇したらお終いじゃ〜。
>>512 ・毎年生えるだろう
・土壌が痩せすぎない限り大丈夫だろう
・万一土壌が痩せてきている傾向が見えたら
数年刈り取り除去をしないだけで十分回復するだろう
という結論になったようだ。
雑草を根こそぎ除去するのは避け、地上部に限定しようと
そう言や太陽熱温水器って安くならんね…
いろんなものの価格破壊っぷり見てたら2〜3万程度には
なっててよさそうなもんだが。
515 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 14:04:50 ID:jeUzTzQK
>>514 どこの世界の価格破壊かしらんが
2万、3万でも出来るぞ。
ペットボトルを黒く塗って、それを多数並べてひとつひとつ?いでやれば
夏は温水できます。
>>515 ネコが寄ってこなくなったらどうすんだよ!
>>506 そうそう、それそれ。
>>517 うわー!そんなに細かく計算までしてもらってありがとうございます!
…って言うかあんたすげーよ。
太陽熱温水器は真夏は20度の井戸水が70度超えます。
冬でも快晴なら40度超えます。なかなか優れものです。
519 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 16:34:20 ID:RyKLf2oe
宇宙開発と高速ビークルと環境・エネルギー系とコンピュータ
この板で盛り上がりやすいもの
友達の父親がホンダの環境にやさしい燃料関係の技術者だなそういや。
2ヶ月くらいアメリカに出張とかよくあるってさ。
ペットボトルで太陽熱温水器を作りたい奴は、パワー社の本を買え。
黒いホースでも出来るそうだけどな。
実質、今の日本で
>>504のような生活ができるってのは、かなり贅沢な事だろうけどな。
524 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 20:57:17 ID:BhDOz34r
>>522 半農半χな生活って、金と時間がなければ出来ないもんなあ。
自然エネルギーの利用は一戸建てに限定されているようなものだからなぁ。
給湯器なども発電機からの廃熱が利用できたら随分と省エネなのだろうけど。
ベランダに布団干すみたいな感じで使える温水器とかあったら面白いかも。
527 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 00:06:02 ID:+SFCMYE1
>>521 俺も黒いホースでやろうとしたけど、
風呂いっぱいにするのに200mいるんで考え込んでしまった。
528 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 01:57:59 ID:D7It95Lc
一戸建てじゃなく集合住宅でもコジェネなどで廃熱利用は出来る。
さらにマンションの屋上に太陽熱温水器を並べても良い。
コジェネが一般化したら、環境面からは集合住宅が圧倒的に有利。
建物内の冷熱源と温熱源を繋いで、熱の融通を行うネットワークみたいなものが出来ればと考えてみる。
>>517 いやー実際こうやって計算したのを見るのはおもしろいな
抽象的に「EPTがドウタラコウタラ」「永遠に元が取れないゴニョゴニョ」
デキッコナイスどもがいちゃもん吹っかけてきても
やっぱり具体的に計算しなきゃわからないこと多いな
531 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 13:17:00 ID:Z/pqAQaG
>>527 たった200メートル分でできるんだ。
もっと都会の連中やればいいのに、夏暑い暑い言ってなで。
都会の連中は、文句ばかり一流だからな。
人間は都市に住むと欠陥人間ばかり育つのかねえ。せ
>527
黒くて太ければ短くても構わないのでは。ナンカ(/ω\)イヤン
沸かし直せる風呂釜ならば、ぬるいお湯しか得られなくとも少しは家計の足しになるのでは?
>529
冷蔵庫と給湯器をつなぎますかい?
533 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 14:10:26 ID:8D8ILh3b
マンションで夏場ならベランダに子供用プールを置いて
おいてその水の上に黒いビニール袋を広げておくと結構
熱くなるカモなべ。
534 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 14:22:11 ID:9P+1x8cc
ペットボトルで温水器を作ったのは感心した。
ネットに写真があるんだが、一つ疑問が…
瓶の底に小さい穴を開けて、逆さにして、口の方にホースをつなぐとある。
水道水をペットボトルに入れるときに、全部に均等に入るのだろうか?
それとも蛇口に近い瓶の方から順番に入って、
全部の瓶に入るまでには、近い方の瓶からは水が溢れるのだろうか?
535 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 14:23:08 ID:Z/pqAQaG
>>532 あたまわりーな、おめー
表面積が小さくなったら温まりにくいじゃん
あっほーだねちみい
536 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 14:31:54 ID:8D8ILh3b
表面積が大きいと放熱量も多くなるのでせっかく集めた熱が
逃げてしまう。かといって、表面積が小さかったら太陽の熱
を受ける面積も小さくなるので肝心の熱が溜まらない。
さあ、この矛盾、どこかに最適解があるはずなのだが・・・
一定体積の水を太陽熱で温める場合、放熱量が最小で
太陽からの熱をもっとも良く集められる形状はどのような
形なのだろうカナりや?
537 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 14:44:29 ID:Z/pqAQaG
表面積が大きいと放熱量も多くなるのでせっかく集めた熱が
逃げてしまう
そもそも、手作り温水器なんて真夏使うんだから、楽勝楽勝。
手作りのやつを冬使う気か?そんなバカはいねーよ。
ちゃんと断熱せにゃー温まる以前に凍結しちまう。
538 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 15:00:28 ID:Gl/gnVtI
>>537 黒くする層の上に、空気層(断熱層)を作る。すなわち、ガラスで覆う。
通常、そういう処理をしているのではないか、と。
539 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 15:07:19 ID:Z/pqAQaG
断熱するには、真空にしねーと
540 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 15:26:50 ID:k1txy6SX
γ⌒ヽ
.._..,-‐==''"フ
( ´・ω・) . .
○={=}〇, ; .'´ `. ゛ ; `,
|:::::::::\, ', ´'.;´," :´,´' . ゛ .` .
,.,.,,,.,.,,,.,.,,.,., し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
541 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 16:53:36 ID:+PlHUUz9
上で大麻の話が出てるけど、
遺伝子組み換えか何かでラリっちゃう成分を生産できないようにした大麻は使えないのかね
普通に工業用ヘンプでよいのではないかと
人間を遺伝子組み換えで大麻でラリらないようにすればいいんだよ。
>>541そういう品種はもうある。
しかし麻薬成分を含む品種と雑種になってしまうと
また麻薬成分のある子孫が出来るので栽培が難しいのだと。
545 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 21:36:32 ID:+SFCMYE1
>>529 ミサワホームに地下水を熱源で温水冷水作ってガスか電気が補助のやつ、
試作だが500万位だといわれた、だいぶ前。
結局我が家は地下水で、全部屋ファンコイル冷房(家を一周して捨てる。)
546 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 21:58:15 ID:FiVj6T+S
547 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 22:23:25 ID:Jb/L9YfG
マントルまで穴掘ってヒートパイプで熱持ってくれば鬼のように発電できるんじゃね?
ヒートパイプの周りだけ冷えてお終い
>>550 いっそ熱電対突っ込めば?
南極で掘ってマントルと氷の温度差で発電すればいけるんじゃない?
氷が溶けて海面上昇するかも知れないけど。
>>551 八丈島?の地熱発電所は地下に水を注入して蒸気を得てるけどな。
>>552 電圧高くできないと送電効率悪すぎて使い物にならないと思う。
554 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 15:48:58 ID:WFOVUjso
雑草は肥料などなくても勝手に育つが、
肥料を使うよう、人工的に栽培をするとさっぱり育たん。
しかし、育てるのが難しいと言われる野菜も雑草化してしまえば
いとも簡単に育つことができる。肥料も何もいらない。
初心者には難しいと言われるキャベツだって雑草化すると簡単に育つ。
人工的に植物を栽培すること自体があまりよくないのかもしれない。
肥料も農薬もなしで植物が育つのを待つ栽培方法が確立できれば
これほどすごいことはないが・・・
ところで、それで採れた野菜は美味しいの…
>初心者には難しいと言われるキャベツだって雑草化すると簡単に育つ。
それってちゃんと球形になるのか?
葉の量は、食用になるものと同じくらいあるのか?
キャベツってアブラナ科だなあと思って、改めてキャベツ畑を見てみると
大きさにたまげる。
キャベツの芯って一番下は直径3cmくらいのもあるけど、
あの太さの草ってあんまりないし。
聖書ではカラシの「木」が大きくなって云々とある。
向こうには高さ3m位になるものもあるようだ
557 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 19:22:08 ID:WFOVUjso
今のところ、その手の方法は確立はしてるようだが科学的根拠があまりない。
とれた野菜は普通に美味しく、通常に比べて日保ちが非常によい。
結球する野菜はちゃんと結球する、葉の量は通常どおり、ただし巨大にはならない。
通常の店で売ってる一代交配種ではNGで、自家採取できる在来種から育て、
その中から害虫に強いものや形の揃ってるものを選りすぐって採種する、
それを何年か続けることが必要。そうすると、虫がつかない、形もよい、
肥料はいらない、農薬もいらなくなるという、まさに夢のような話。らしい。
無肥料栽培というらしく、こんなことができるなんてにわかには信じられんのですが、
読む限り嘘だとはとうてい思えなかった。もしこれが本当なら、農業革命と言ってもいいんだけども…
それ種苗屋がふつうにやってることやんF1
559 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 22:27:50 ID:hcMSZJnN
厄介物の雑草を有意義に処分できるのだから、よい技術な希ガス。
560 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 22:41:58 ID:F6pv3+Ak
これイメージ的にBTTFのデロリアンのジューサーみたく
ガソリンスタンドなしで雑草をそのまま車にポンポン
入れて走ったら最高なんだがw
>厄介物の雑草を有意義に処分
ハーブとして喰う
あいつらどこにでも繁殖しやがる
プランターマジいらねぇ
563 :
名無しのひみつ:2006/10/26(木) 00:47:10 ID:rGkE5RBA
>>537 温められた段階で温水タンクに移動させれば?
一日のうちで最も温度が高くなる時間帯があるはずなので、その時間に
タンクに移せば熱の放出は最小限に止められると考えたが?
564 :
名無しのひみつ:2006/11/02(木) 09:52:42 ID:g5hshlct
ふと思ったんだけど、これって古紙でも利用できないかな?
古紙なんかも木材と同じく、セルロース等の多糖質を多く含むみたいなんだけど、
古紙を再生する段階で、紙の強度が保てず廃棄される部分があるらしく、
それを利用できないかなー・・・と。
スレ違い気味ですいません。
565 :
名無しのひみつ:2006/11/02(木) 16:34:01 ID:K7bc02gu
まだやってたか、このスレ。
>564
使えるかもね。
超臨界水でセルロースを分解して糖に変える研究もあるけど。
ハ,,,,ハ 空だろーがぁ!!
(# `・д・) オラッ
と⌒ て) 人 ガッ
( =≡三つ< >__Λ∩
.) 丿 // V `Д´)/ <<352
雑誌を読んでみた。
セルロースをエタノールに分解する際に老廃物が出る。
老廃物がたまると、活動が鈍ってエタノールの生産が落ちる。
老廃物があっても、嫌気下でRITE菌はエタノールを作ることができる。但し増えない。
RITE菌を培養しておいて、それの中にセルロースを入れてエタノールを取り出すらしい。
569 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 10:20:03 ID:vSJSPqTE
あ
今年の冬は暴落を防ぐ為に野菜を廃棄処分にしたが、こういう技術でエタノールにすれば少しは元が取れると思った。
エタノールも良いがバイオガスなんて方法も。
572 :
名無しのひみつ:2007/01/09(火) 16:07:31 ID:1qz2PMud
農水省が米を使って、同じような研究
予算規模は100億円
コストを考えないのは農水省の遺伝子
>>572 いざというときのために、人間が食えるモノでもやっておけば
いろんな意味で安心では?
金正日も似たようなことやってたよ
575 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 13:33:27 ID:YT3/2H3/
さすがに技術のホンダだね。
576 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 13:48:26 ID:r83H3uEv
ぶっちゃけ空気中の二酸化炭素を、水とくっつけて
炭化水素を作るだけだろ?
なんでもっと効率よくできないわけ?
どこにでもある反応なのに・・・・・・
577 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 14:17:13 ID:nDHat+s2
バイオ燃料かぁ・・・
つーことは、内燃機関系機械には
置き換えのために潜在的にものすごい需要が眠ってる
・・・って理解でおk?
>554
そういや、NHKのプロフェッショナルとかゆう番組で
無農薬のリンゴなんてのをやってたな
580 :
名無しのひみつ:2007/02/14(水) 16:36:53 ID:o3XwNQ57
581 :
名無しのひみつ:2007/02/14(水) 21:33:13 ID:hz70sL1L
日本もいよいよ 石油輸出国か!!!
582 :
名無しのひみつ:2007/02/15(木) 07:16:55 ID:YUgh0Dfo
あれだ、自分で燃料を補給する芝刈機を作ったら
欧米やゴルフ場でかなり需要があると思う
糞をしない、あるいは糞を適当なタンクに収納して
動き回るウシかヤギがいればいいのだなw
584 :
名無しのひみつ:2007/02/23(金) 11:20:10 ID:qN/+XXva
ところで続報は?
>>45 てかホンダそのものがアラブマネーへの配慮として雑草にしたという風にも見えるわ
トヨタにまわってそうだし
587 :
名無しのひみつ:2007/04/20(金) 11:54:45 ID:/UHwnRMr
休耕田でアブラナ作って、菜種油を取ればいいんじゃないの?
・CO2削減
・食える
・菜種油を取れる
良い事尽くめの商品作物に思えるんだけどな。
菜種に関しては日本も経験値高いんだろ?
588 :
名無しのひみつ:2007/04/20(金) 13:41:15 ID:zAbt3lH7
本田藁
>>587 食うなら油採れない、油採るなら食えない。
ハイブリッド車 >> バイオ燃料車 だろ? 明らかに
591 :
名無しのひみつ:2007/04/22(日) 16:07:25 ID:lTRRiPAF
バイオ燃料を使ったハイブリッド車。
592 :
名無しのひみつ:2007/04/23(月) 10:53:34 ID:EytF7uWm
うんこをバイオエタノールにできればいいんじゃね?
593 :
名無しのひみつ:2007/04/23(月) 11:43:41 ID:UpgSzr/g
残念だが現状、継続的に大量に消費可能な草が無い。
現在何らかの理由で燃やしまくってる草でもありゃ別だがな
現草地を丸裸にしたら表土が消えるし、
農作物の収穫後の部位も基本利用してるからなあ
595 :
名無しのひみつ:2007/04/23(月) 22:43:13 ID:E0+7wiAc
廃材を燃料に出来れば一番良い。木材は最初に建築材として利用して
その後、チップでファイバーボードやパーティクルボードにし、材料として
利用できなくなったら燃料とするのが良い。
596 :
名無しのひみつ:2007/04/24(火) 01:33:30 ID:9JneCKj0
実
用 と
化 り
せ あ
ぇ え
や ず
! 、
廃材以外にも間伐材や河原の草からも作れたらと思うが、
その前にバイオ燃料で動くチェーンソーや草刈り機のエンジンがあればいいのに
599 :
名無しのひみつ :2007/05/07(月) 14:35:23 ID:opIdprC4
>>594 ホテイアオイなら土地もいらないし
今の日本の川や湖ならいくらでも大繁殖して供給には困らないと
思うけど。
600 :
名無しのひみつ:2007/05/07(月) 15:43:20 ID:Kq9VlBFk
>>599 ホテイアオイやウォーターレタスなんかは網で楽に回収できるしいいかも知れんね。
バイオ燃料だって!アホばっかりだな
こんなことやってたら、温暖化より先に、食い物が手に入らなくなる
緑化推進の影で・・・
とりあえずカブがバイオ燃料で動くようにならないかと思う。
軽トラと並ぶ実用本位の乗り物なので、ハイブリッドより値打ちありそう
アメリカのある雑草は肥料もいらなくて成長も早いから休耕田でアルコールが
できるようになるかも
604 :
名無しのひみつ :2007/05/10(木) 08:45:50 ID:CSjIo/Bp
アメリカもトウモロコシから雑草へ原料を変えていく方向へ
土地を使うという点で問題、結局食料用と燃料用で土地を奪い合う
構造は変わらない…
ホテイアオイのような繁殖力の強い水生の植物使えば問題解決の
はずなんだけどね。
特にブラジルはアマゾンの熱帯雨林を伐採して燃料用作物栽培してるから。
こんなこと続けててたらいずれアマゾンも干上がってしまう。
折角豊かな水資源があるのだからそれを利用してホテイアオイを大量に
生産した方がいいと思うけど。
アマゾンのモホス大平原では大昔ホテイアオイに似た植物を大量に使った
循環型の農業をやってたようで、今こそ大昔の千恵に学ぶ時だよね。
浮き草のような生活は嫌ですw
今度は藁を盗んでいく外国人が出るの?
>604
脱穀した残りをエタノールに回せばいいじゃない(マリー アントワネット
我々や動物さんが必要としているのは食べられる実であって、それ以外は有効利用はしていなかったのだから。
>603
まぁ、ゴムやらに影響が無ければエタノールをブチ込んでも走るんじゃないの?
608 :
名無しのひみつ:2007/05/11(金) 02:33:58 ID:Ff3Tb1YE
ミネソタ大学の生物科学部で生態学の指導教授を務める
David Tilman のグループが行った新しい研究によると、
様々な多年生草本や顕花植物をバイオマスとすれば、
トウモロコシから作られるエタノールや大豆を原料とするバイオディーゼルよりも
エーカー当たりのエネルギーを多く得ることができ、環境への影響も遙かに少なくてすむとのことである。
Tilman は次のように述べる。「様々な種類の草原植物から作られた
バイオ燃料は大気中の二酸化炭素を取り除いてくれるため、
地球温暖化の軽減に役立つ。たとえ不毛な土地で育った植物であっても、
世界のエネルギー供給需要の相当部分を賄うことが可能であり、
肥沃な土地は食料生産用として残しておくことができる。」
この研究結果は、2006 年 12 月 8 日に発行されたサイエンス誌に掲載され、その表紙を飾った。
この研究は、 Cedar Creek Natural History Area における 10 年にわたる研究に基づいている。
今回の研究により、多様な草本植物や顕花植物が植えられた荒廃農地は、
スイッチグラスの単一栽培のように 1 種類だけの植物が植えられた土地と比べて
平均 238%のバイオエネルギーを生産できることが分かった。
Tilman と共同研究者の Jason Hill 及び Clarence Lehman が行った試算では、
草原植物のバイオマスから得られるバイオ燃料のエーカー当たりのエネルギーは、
肥沃な土地で育ったトウモロコシを原料とするエタノールより 51%多いという結果が示された。
その理由は、多年生の草原植物は栽培に殆どエネルギーを必要とせず、
地上に出ている植物全ての部分を利用できる点にある。
ttp://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/992/992-14.pdf 草>>>>>>>>>>>>>>>トウモロコシ
609 :
名無しのひみつ:2007/05/11(金) 02:35:18 ID:Ff3Tb1YE
ジャイアント・ミスカンサス(Giant Miscanthus)という植物は、
4mの高さまで成長するススキの仲間で、エネルギー効率の良い燃料植物として期待されています。
ミスカンサスは夏の間に急速に成長し、冬場には葉が落ちます。
残った茎を刈り取って燃料として利用することが考えられています。
刈り取った後の根には窒素などが蓄積されており、次のシーズンの成長に用いられます。
エタノールやバイオディーゼルが、燃焼時のエネルギーの8割以上のエネルギーを製造時に必要とするのに対し、
ミスカンサスは2割程度で済むということも魅力の一つです。成長は非常に早く、
必要な水・肥料もごく僅かで良いことがわかっていて、栽培にほとんど手がかからないのも特徴です。
収量ではスイッチグラスの倍以上という報告がされています。
これは、光合成能力がスイッチグラスより3割高いことが理由のようです。
この手の植物で問題になるのは在来植物との関係ですが、ミスカンサスは種を付けず、
根茎を切って植える方法でしか繁殖させることができません。
このように雑草化する恐れが非常に少ない植物であるため、
従来の生態系に与える影響を限定させることが可能です。
実際、ミスカンサスについては20年以上も研究が行われており、その間、雑草化したことはないそうです。
ttp://blog.goo.ne.jp/peugeot307hdi/e/b33c08e92f5ad1a5e824ecb322a804f 【エネルギー】 海藻からバイオ燃料 日本海で2000万キロリットル生産する構想 東京海洋大など [070323]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1174749375/ これからは海草と草の時代だな。
611 :
名無しのひみつ:2007/05/11(金) 03:04:45 ID:6nojrCSI
日本のススキの学名はMiscanthus sinensis
612 :
名無しのひみつ:2007/05/11(金) 07:02:57 ID:v2jOAv+l
ティルマン、こんな研究してたのか。
そうだなぁー竹なんかどうなんだろうね?成長早いし、地下茎で増える
し、バイオマスもかなりあるのでは?ホテイアオイなんかは裁断して
アルコールにするとか出来ないかなぁ?ブタクサ・クズ見たいに強雑草
になりそうな連中は結構狙い目かも。
ホテイアオイからアルコール類を作るのは、比較的容易なんじゃないのかな?
害草とされる理由は「爆発的な繁殖力を持つ」と、
「冬に枯死すると、腐敗して悪臭を放つ(メタンガスが発生)」なので、
何れも下流域(汚水浄化)での栽培なら問題ない筈。
ただ少しググると、既に試行研究はされてるものの、
どれも水質改善目的や害草除去で出た「ゴミの資源化」視点でしか語られてないんだよな。
効率化すれば黒字になると思うのだが、特許でも絡んでくるのだろうか・・・
614 :
名無しのひみつ :2007/05/11(金) 18:05:26 ID:wNYCIUtu
ホテイアオイを本格的にバイオエタノールの原料として生産する場合
内水面漁業との既得権の調整が日本の場合問題かも。
枯れたらメタンガスまで出すなんて素敵杉。
>>612 竹は中身スカスカだし、面積あたりの収穫量もそんなに多くはない。
それに、草みたいに刈り取ってまた種撒くわけじゃないから、
全部刈り取らずに一部を残してやらないといけない。
筍が出てから竹になるまでは数日程度、その時期はせいぜい1ヶ月程度だが、
それを刈り取ってしまえば、残り11ヶ月は何も収穫できない。
でも竹林は維持しなければならない。
二毛作・三毛作出来て面積あたりの収量の多い草の方が、
竹よりも効率よく原料生産できる。
616 :
名無しのひみつ:2007/05/12(土) 08:40:44 ID:gBHhSbuc
まあ、収穫を考えたら木材が一番いいよ。リグノセルロースは難しいみたいだけど。
プランクトン最強。うまく使えればの話だけど。
クロレラみたいに、植物性プランクトンを増やすの?
>615
竹は雑草扱いだろ。
林業廃棄物など考慮せずに燃料用の草だけ作れってのは極論だ。
619 :
名無しのひみつ:2007/05/12(土) 12:37:41 ID:CxgEdGTU
河川敷に葦原を復活させろ。
ホームレスの人に手入れと収穫作業の職を与えれる。
地主が手入れしていない山の下草刈りや剪定作業も組織しろ。
運搬には河川を使い河口に燃料工場をつくれ。
620 :
名無しのひみつ:2007/05/12(土) 13:14:22 ID:CxgEdGTU
日本で一番強い雑草は蔓系なのである。
油断するとすぐ庭にはびこる。
温暖化なのか輸入品種の野生化なのかしらないが
最近毒々しい赤紫の蔓がはびこっていかん。
621 :
名無しのひみつ:2007/05/12(土) 13:31:56 ID:kavXLP2z
竹の繁殖力は異常だな
622 :
名無しのひみつ:2007/05/12(土) 13:59:03 ID:jiGpWkzp
最近ホンダと聞くとイラッと来る
そういう漏れはニュー即民
623 :
名無しのひみつ:2007/05/12(土) 16:09:10 ID:YDkg1gHb
最近は放置された竹林が問題になっている。それをどうにか出来ればいいが。
ホンダワラって、ホンダの得意分野?
マイク・ホンダ(ワラ
ワラとか藁とか見なくなって
wwwwwwww
藁もバイオマス原料
wwwwwを芝を植えるといった奴がいる
これもバイオマス原料
マイク・ホンダワラw
笑った。 このせいで、彼が何言っても思わず笑ってしまうではないか!
どうしてくれる!!(笑)
アメリカが占領期にやったことと、日本が戦中にやったことは全然違う(根拠無いけど)
って断言するような奴だからな…普通に笑えるわ。
628 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 22:58:35 ID:NQouu5kr
アースポリシー研究所所長レスター・ブラウン氏の言葉からの引用です
「未来は落胆させられるものであり、また希望のもてるものである。
いまや、貧しい人々の生活を向上させるモメンタムが世界の各地で失われている。
しかし、私たちが直面している事態は、私たち自身がつくり出したことであり、
私たちにコントロールできるはずである。
これ以上の技術的進歩がなくても、全ての問題は解決されるし、
すべての人間の基本的要求は満たされうる。つまり問題は技術や資源ではなく、
認識と政治的意志である。未来が輝かしく有望なものであるか、
暗く荒涼たるものであるかは私たちが環境からの訴えに応じて、
政策とものごとの優先順位とを改めるのに、いかに素早く政治行動を
起こせるかに掛かっているのである。」-84年「地球白書」創刊のことば。
ttp://www.worldwatch-japan.org/ecoeconomy.htm
629 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 23:02:59 ID:JFKyR+Aw
/ (___ ___) ヽ
./ ノ 人 ヽ ヽ
__ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
630 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 23:26:20 ID:owlzH9ir
海水からエネルギーとか 火山からエネルギーとか
利用出来ないもんなのかなぁ・・・
富士山噴火も・・・抑えられそうな気がするんだけど
631 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 23:39:44 ID:1EPyfGsQ
EVが早くでてくれば
633 :
名無しのひみつ:2007/05/14(月) 17:04:56 ID:yEja/8Fn
>>618 これから未管理の山林には竹が広く繁殖していって、構成比が上昇するという研究もある
竹は有望だよね
竹を粉にして何かと混ぜて樹脂にできたら車のボディに使えて便利そうだ
竹を短い繊維にしてFRPにするって研究は行われている。
>>594 >>603の言うとおりでまさしく大麻なんでしょうけどね。
毎年北海道では自然発生して刈り取った大麻を大量に焼却処分してる。
日本国中で栽培可能で、4ヶ月ほどで2メートル以上に成長。
副産物に出てくる花の部分は、医療使用が許可されている先進国に輸出して二次収入をはかる。
食料を加工することによる倫理的な反論は抑えられるし、
穀物としての市場もないので他業種に影響が出ない。
アメリカ占領以前は国内に自生していたものなので、外来種と違って自然界への影響はない。
エタノール以外に現金収入になる副産物も出来るし、
北朝鮮が食料不足対策として、栽培を推奨するくらい栄養価が高い。
休耕地に使えば土壌が回復し、農家に収入をもたらす。
デメリットはもちろん法規制だけど
大麻酔いくらいの自己管理が出来ない人間のために、
これだけ有効な植物が使えないのはMOTTAINAI.
遺伝子工学的手法で、
THCなどの陶酔成分を生産しないようにした大麻を作れば、
かなり有望かも知れんな。
既に産業用大麻と称するものは存在する訳だが。
種から油を絞って料理用に使った後にディーゼルエンジン用燃料に加工。
茎から繊維を取り出して布にして、使い終わったら紙にして最後はセルロースの原料にする。
葉っぱは使い道が無いからセルロースとしてエタノールの原料にする。
あら、大麻ならいろいろと好都合やん。
まぁ、主食にはならないけど。
>>638 >既に産業用大麻と称するものは存在する訳だが。
それは知ってるけど、産業用の品種は、
密集栽培に向かないんじゃなかったっけ?
以前小耳に挟んだぐらいで、現状どうなのか知らないが。
劣勢遺伝なのも今は問題。世代を重ねると陶酔成分が戻る。
遺伝子組み換えで優勢遺伝に出来たり、
>>639のような事も改良できれば価値がでてきそう。
>>638 紙へ使えれば森林破壊はとまりそうですね、3〜4ヶ月で成長する植物と
数十年かかって成長する樹木との差は計りしれん。
でもそーいった実験も検証もタブー視されてる現状。。。
実験されて否定的な結果が出たから話題にもならないのをタブー視されてるとは……
草は、地面を覆って光合成をしている期間が面積当たりで少なすぎるんよ。
大体宇宙から見たら、地上では緑一面に見えてても、裸の土と大差無い葉緑素密度だからな。
やっぱ地上では、森になってる木の枝葉を刈り取って収穫するのが、CO2固定としては高効率。
草はエネルギー生産には根本的に向かないって実験結果は大量に出てるのにな。
ソースを示せよ。
草の成長速度は無視するのかよ。
>>642 一年草は生長速度が速くても、冬は枯れてるので、年間効率が悪いんですよ。
さらに森林に比べて相対的に平面的なので、反射で失われる光量が多い。
太陽電池などでも高効率化のため、表面を加工して光トラップを作りますが、
草は表面が反射しまくりの太陽電池と同じで、無駄にしてる量が多いのです。
宇宙から撮影した地上の写真で、薄い緑の草地と、濃い緑の森林とで、一目で分かります。
麻の仲間であるケナフの問題を指摘してるページがあったので参考に。
http://www.ne.jp/asahi/doken/home/charoko/kenaf/greenefect2.htm ケナフ 7.4〜24.7t/ha・year(この値は非木材繊維の集荷量,たぶん葉の重量が入っていない)
オオブタクサ 16.4t/ha・year
感想:ケナフの生長は,日本のような温帯地域ではオオブタクサくらいの程度と考えたらいいのかもしれない.
抽水植物群落 (30〜80t/ha・year)
熱帯林 (40〜60 t/ha・year)
温帯林 (10〜40t/ha・year)
草原 (10〜35t/ha・year)
>>641 樹木と一年草の検証ではなくて、大麻に関しての検証がタブー視てことです。
森林より光合成の力は低いけど、今のサトウキビみたいに
森林を伐採して麻を植えるわけじゃないんですよ。
麻でバイオエタノールを作った副産物として、紙の原料となるものを
製紙メーカーにでも販売できれば、エタノールの販売価格を抑えられた上、
その分木材の使用量が抑えられる。
基本的にダメな一年草の中で、多少成長速度が速いからと大麻だけ特別視しても意味無いし。
そもそも日本のように雨の多い地域では、食糧生産に使う場所以外は、基本的に森林で覆って
表土流出を避けなきゃならないし。一年草でエネルギー生産に回すような余分な土地は無いよ。
時々勘違いして、河原や堤防に一年草を植える人が居るが、冬場に大雨が降ると崩れるので厳禁。
日本の国土はかなり厳密にコントロールされて来て、それなのに森林管理の人手が足りないくらい
なのに、生半可な知識で本人は良い事と思って国土破壊をする人が居るので困る。
日本のエネルギー生産は海上に頼るのと、食糧生産の非可食部のエネルギー化だけにするべきで、
特に陸上は地理条件に有った手法を取らないと自然な生物を使っても環境破壊になってしまう。
少なくとも日本国内に麻の出番は無いよ。一年草で有る以上、検証以前の問題。
このスレには木材原理主義者がいるな。
世界中の木が年がら年中光合成をしている訳でもあるまいに。
人口が多い地域では常緑樹の森の方が多いだろ。熱帯雨林なんて開発すれば、後始末が非常に厄介だし。
日本に関して言えば、遊んでいる田畑が多いので手間のかからない植物を生産する余地は残っているし。
>644
大麻は活用できる部分が多いので案外と良さそうなのにねぇ。
それ以外の植物にも期待はしているけど。
>>645 森林伐採してバイオ燃料生産してる国から買っといて、
自分の国では土が流れるから生産はしないんですか。。。
麻なら北海道でも育つもんやし、食料にもなる。
そもそも森林からバイオ燃料はとれるんですか?
一年草だからこそ生産力があって大量の燃料生産が可能になって、
一年草の中でも麻なら
>>636のような利点があるんよ。
バイオ燃料の影響で砂糖やトウモロコシが高騰して多種へ影響が出始めてる、
麻なら経済への悪影響は出ないよ。
「燃料の材料」にしかならない植物では、どれだけ面積あたりの効率が良くても、赤字必至なのが問題だな。
たとえば米で燃料用エチルを作る場合、食糧米の1/4のコストで作らないと話にならないらしい・・・
(補助費を入れても食糧米の2/3のコストが境界線)
米の1/4のコストはなかなか厳しい。結局採算に合うかどうかなんですよね。
何かしらの二次収入がないとまず不可能。
大阪でやってる廃材を使ったエタノール生産や、
北海道でやってる家畜の糞を使った生産みたいに
廃材費用やら、生産過程で出来た肥料を販売しての収入みたいなのが雑草にも求められる。
米については飼料用の品種を経費を抑制する方法で栽培すればなんとかなるんじゃないの。
>>650 その方法でも3割程度のコストダウンなんだ・・・
つーか、人件費が最大の壁。
忙しい時期のみバイトで補おうとするとブラジルの二の舞だしな。
652 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 11:57:06 ID:bIaHS5Fk
木材は建築材料として使用するのが一番良い。最初から燃料にするのは下策。
製材時に発生するくずを燃料として発電するのは良い。製材を廃棄するときは
パーティクルボード等の原料としてカスケード利用して、それでも用途のないものは
発電のために使う。
653 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 14:21:22 ID:ExYFTsbd
また、企業のパクリ開発かよ。
スイッチグラスなんてアメリカで昔っから話題になってるだろ。
大体セルロースを糖に分解する酵素を世界3社に押さえられているのに
何処が新規開発なんだか。
海藻のホンダワラ類は千切れて流されながらでも成長するから
海面にフローターとネットで固定して生活廃水汚染の酷い海域で育てれば
海もきれいになるかも。
育苗は比較的きれいなところで行い一部を苗にする以外は据え置けば
良い産卵所になるかも
>>654 なるかも=ならないかも だからな
なにも言ってないのと同じ
>651
ヘリコプターで種まきしる。
>653
酵素そのものには用は無いのだが。
マイク・ホンダワラ
慰安婦問題を提起で2chにナチュラル燃料
658 :
名無しのひみつ:2007/06/05(火) 14:52:05 ID:Z0pFBWCD
どんな土地にでも生育できてあっという間に増えるうえ、でんぷんが取れる
葛を作ればいい。
659 :
名無しのひみつ:2007/06/05(火) 19:47:05 ID:QstLRORX
菜種は雑草扱いで毎年同じところで肥料なしで生えるし、種は絞ればディーセルにも
利用できるのでは。
660 :
名無しのひみつ:2007/06/05(火) 21:33:30 ID:Vr4RGIXQ
菜種を栽培して燃料に利用しようとした市があったが、かなり大量にいるので日本の狭い土地では実用化は難しいらしい。
それに刈入れから燃料化に要する石油の消費量もばかにならない。
また動物のうんこから燃料を抽出しているところもある。これもバイオ燃料
薪と木炭もバイオ燃料なんだね
662 :
名無しのひみつ:2007/06/08(金) 19:25:06 ID:Hq7sqnSO
生ゴミからメタンガスなら普通に作れるけどな。
技術なんていらねーしw
664 :
名無しのひみつ:2007/06/08(金) 20:04:24 ID:CMhccY/9
おれもメタンガスを製造できます
田んぼって冬場は空いてる所が多いから、冬場に成長の早い稲のようなのがあるといいね
麦作って、発酵させたらアルコール取れる?
666 :
名無しのひみつ:2007/06/08(金) 20:59:39 ID:O3pdaSUn
窒素固定出来るマメ科の植物なら一石二鳥
667 :
名無しのひみつ:2007/06/08(金) 21:47:29 ID:Hq7sqnSO
藻類や水生植物はバイオマスエネルギー資源となりうるか
都筑 幹夫
水界の光合成生物は,分類学的にも大きさの点でも多様である。
水界は地上と異なりCO2の拡散は遅いが,海藻などでは栄養分は身体全体から吸収される。
コンブなどの褐藻類や緑藻のアオサ,単細胞性緑藻のクロレラ,糸状性ラン藻など,
また,湿地にはえるヨシや池などで増殖するホテイアオイも十分高い光合成活性を有している。
収穫の容易さや栽培(培養)の容易さなどを考慮して,今後バイオマスエネルギーのための資源化が図られる可能性は高い。
668 :
名無しのひみつ:2007/06/08(金) 21:53:23 ID:o9ro0U6d
>>665 小麦からバイオエタノールっていうのはヨーロッパでやっているらしい。
(記憶違いならスマソ)
バイオマスニッポンのサイトをみたら、日本でも北海道で実証事業を
やるみたい。
670 :
名無しのひみつ:2007/06/09(土) 17:30:03 ID:DLh1ANqQ
こういうのが本格的に実用化されれば、
草刈り屋というのが生まれるかもしれんぬ。
格安で草刈りをしてさらにエタノール化でウマー
空き缶拾いが転職か
672 :
名無しのひみつ:2007/06/10(日) 16:47:13 ID:cPoiSm77
+ .. . .. . +..あなたがテレビを見ているとき
.. :.. __ .. あなたが寝ているとき
.|: | あなたがハァハァしているとき
.|: |
.(二二X二二O その瞬間にも世界では、
|: | ..:+ たくさんの人がエイズや白血病などで苦しみ、
∧∧ |: | そして死んでいます。
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,_,_,,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、 そんな人たちのために、
"" """""""",, ""/; あなたのPCのパワーをちょっとだけ貸してもらえませんか?
"" ,,, """ ""/:;; BOINCは余ったパソコンのパワーでたんぱく質の解析や、治療薬を探します。
"" ,,""""" /;;;::;; 余剰パワーのみで動作するこのソフトは、あなたのハァハァを邪魔しません。
詳細は↓のWikiを参照してください。
BOINC Team 2ch Wiki
〜まだ見ぬ誰かの笑顔のために〜
http://team2ch.info/
石油の代替燃料としてはいいんだけど
↓これは納得できない。
>植物は大気中の二酸化炭素(CO2)を取り込む光合成で育つため、その植物で
>作ったエタノールを燃やしても大気中のCO2は差し引きで増えないと考えられている。
674 :
名無しのひみつ:2007/06/10(日) 18:05:04 ID:h5f8vPHb
>>673 各国間での、取り決めが、そうなっているそうですよ。
>>673 でも、そーじゃないの?
大気から吸ったCO2をまた大気に放出してるだけだし
耕作、刈り取りなどの機械、
エタノールを作る工場までの集積、エタノール工場での消費電力、その後の運搬
などを全部バイオ燃料でまかなえば、±ゼロかもしれないね。
>>676 つまり、生成したエタノールに、生成するまでに要したエネルギー+αが
有れば本当って事だね。
678 :
名無しのひみつ:2007/06/11(月) 23:47:43 ID:WgnZ4R/M
昔は木材の伐採、搬出、製材もすべて自然エネルギーを使っていたんだよな。
夢のある話やね。
北海道なんかの広大な土地使ってバイオ燃料作って
>>677の+αが
国内エネルギー消費量を上回ればエネルギー革命になる。
数百年かかろうが目指して欲しいね。
つーか、砂漠に生える植物を遺伝子操作でもして作って、それでエタノール作るとかして欲しいぞ。
とりあえず光合成に関しては太陽光線に困る事がないのだし。
681 :
名無しのひみつ:2007/06/12(火) 06:26:38 ID:yJSq+po1
バイオ燃料は作るだけ無駄。 バイオ燃料工場作るんなら、その場で燃やすコジェネをやった方がいい。
その場で発電すれば、既にある電力網でエネルギーを輸送出来る。
植物燃料のコジェネでゴミも燃やせる。
682 :
名無しのひみつ:2007/06/12(火) 10:41:25 ID:R/oMNVsU
まあさっさと実用化できるならしないと、
ホングダがパクるね。
683 :
名無しのひみつ:2007/06/12(火) 11:19:38 ID:/Ngmn73x
こんな事に資金・人材を割くのは無駄!
産官学統一機関で核融合のような次期エネルギーを開発すべき。
こんな狭い日本に1億2千万もいて、無資源なんだからさ〜
もし、やってるのなら現状はどうなの?
別に日本は無資源じゃないよ。っていうか無資源の国なんかない。。
でも1億2千万が多すぎるのは確かだから
>>683のような役立たずは出て行って欲しいが。
自動車とかトラックとかトラクターなんかには常温で液体の燃料が便利なんだよ。
何故ホンダなのか少しは考えたらどう?
原油価格が上昇を続けているねぇ。
発熱量が低いなんて文句を言えないよな。
688 :
名無しのひみつ:2007/08/11(土) 14:51:46 ID:E1dR4idZ
暴落ったって一時的な調整にすぎない
一喜一憂してもしょうがない
それにこのスレは雑草スレだ
バイオ燃料に優遇税制、混合分をガソリン税免除に
経済産業省は、地球温暖化対策につながるバイオ燃料の普及を後押しする新たな
優遇税制を、来年度にも導入する方針を明らかにした。
ガソリンにバイオ燃料を混ぜた場合、バイオ燃料分のガソリン税を免除する。同省と
農林水産省、環境省が共同で来年度の税制改正要望に盛り込み、政府税制調査会
で本格的に検討される見通しだ。自動車などの運輸部門で、地球温暖化の原因とな
る二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすため、税制面で支援する。
具体的には、バイオ燃料をガソリンに混ぜた場合、1リットル当たり53・8円のガソリン
税(揮発油税と地方道路税)を、軽油に混ぜた場合は同32・1円の軽油引取税を、そ
れぞれバイオ燃料分について非課税とする方針だ。
3%のバイオエタノールを混ぜたガソリンは、1リットル当たり1・61円の減税となる。現
在はバイオ燃料をガソリンに混ぜても、すべてにガソリン税が課せられている。
一方、バイオエタノールの価格はガソリンよりやや高い。ガソリン価格を1リットル当たり
145円、バイオエタノールの輸入価格をガソリンより1割ほど高いと仮定すると、単純計
算では3%の混合燃料は1リットル当たり0・43円ガソリンより高くなる。しかし、バイオエ
タノール分が非課税なら逆に1・18円安くなる。
現在、国内ではガソリンへのバイオ燃料の混合割合は3%が上限だが、今後、割合を増
やす技術革新が進めば、非課税によるバイオ混合燃料の割安感は一段と高くなる。低燃
費車などの自動車税を軽減する「自動車グリーン税制」と同様に、燃料についてもグリーン
税制を整備して、バイオ燃料の普及を図る。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070812i102.htm?from=main1
穀物でエタノールを作るような時代ではないんだよなぁ。
麻を雑草の候補に入れてくれんかな〜
麻なら種子が食料として栄養素が豊富なんでバイオマスとして普及
すればいざと言う時の食料確保にも利用できるやけどね。
北海道の広大にある湿地にも生息可能やしさ。
それを言うなら産業用大麻でそ。
葉は真っ先にエタノールになりそうだな。
産業用大麻はそれだけでスレが立ちそうだ。
分かりやすく言えば、車のボディから燃料まで賄える。
694 :
名無しのひみつ:2007/10/17(水) 20:35:38 ID:zn+r7FUE
695 :
名無しのひみつ:2007/10/18(木) 09:08:21 ID:L+g2k+Ic
>>694 それはガイアックス潰すためのこじつけじゃなかったか
696 :
踊るガニメデ星人:2007/10/18(木) 10:19:02 ID:gR30PCk7
697 :
踊るガニメデ星人:2007/10/18(木) 19:12:11 ID:gR30PCk7
ホンダが?ああホンダワラでエタノールを作るのか。
698 :
名無しのひみつ:2007/10/28(日) 08:53:38 ID:IDGfllQa
ウンコからバニラの元を抽出したと思ったら
今度は雑草をバイオ燃料にするとは・・・
ラピュタでは日常茶飯事
700 :
名無しのひみつ:2007/10/28(日) 12:44:04 ID:y+pUbdiA
701 :
名無しのひみつ:2007/10/30(火) 23:36:50 ID:amUSJzAj
うんこ
うんこから発生するメタンガスで走る車ってのもあったな
703 :
名無しのひみつ:2007/10/31(水) 16:01:14 ID:1GA5Lpfh
>>700 法律的には確かに難しい。
けどそれ以外のメリットは多いですよ。
砂糖、とうもろこ、大豆等と違って市場形成もされてないので農作物高騰による
他業種への影響もないし、土壌改良にもなる。
花の部分を医療用として生産してる先進国も多いのでその部分からの収入や
排出権を絡めた収入なりあれば十分採算ベースにも乗る。
うんこと言えばゾウのうんこにセルロースからエタノールを発生させる微生物がいるみたいですな。
動物園からもらえばタダ同然。
バックトゥザフューチャー3?辺りのエンディングを思い出した。
706 :
名無しのひみつ:2007/11/02(金) 06:51:47 ID:L5lOOQMS
Co2そのものを燃料にすりゃ解決なのに…
さあ、みんな突っ込んで!
707 :
名無しのひみつ:2007/11/02(金) 09:09:28 ID:n9I2ewXC
>二−三年をかけて
さすがホンダ、213年もかけるとはw
708 :
名無しのひみつ:2007/11/02(金) 09:20:56 ID:ONVFTqku
雑草はホメ言葉になるのかな?
709 :
ばか俺:2007/11/02(金) 09:45:49 ID:MazqbUMs
ガソリンが又高くなった!
昨年のスレだが上げておく。
>>709 原因は投資家が暗躍してるかららしいじゃないか
バイオ燃料見限ったってことかな・・・あるいは
711 :
名無しのひみつ:2007/11/02(金) 10:08:58 ID:XKRji8Xd
>>689 こういうのの怖いのは、普及してきたあたりに優遇税制が無くなって
バイオ燃料生産業者が倒産、というパターンですな。
何年間は優遇するとか、ちゃんと明言してもらわんとな。
最低20年間の優遇税制は必要だろう。
技術の成熟化、高度化までを考えたら。
農学分野には雑草が定義されてるよ
草魂(笑)
食料輸出国が軒並み輸出自主規制へとシフトしている
自給率40%の日本に影響があるだろうな
716 :
名無しのひみつ:2007/11/17(土) 14:54:09 ID:pqdkWmRJ
国内の穀物生産を急増させる研究と並行して
進めなければ作物の一定量輸出と引き換えに
技術を国外に「支援」で持って行かれるだけ。
穀物が急騰してるのにまーだ減反進めてる国は
おかしいとしか言いようが無い。
>>712 >雑草という草はない
では草という俗称の植物はあるのか?
もしかして釣り?
>>717 ある御方の有名な言葉だ
ググってみようとは思わないの?
719 :
名無しのひみつ:2007/11/19(月) 23:54:22 ID:v8jE6Ero
血に染まった独裁者
雑草
・俗称としては無価値〜有害な草本植物を言う
・農学的定義では
・人の生活に有害な草本植物
・田畑山林など営農地において
作る意図がないのに生えてくる植物全般
(ひえ畑では作物のひえも稲田では雑草)
721 :
名無しのひみつ:2007/11/30(金) 05:47:47 ID:+mIb8RLP
なんだかアメリカの穀物メジャーがバイオ燃料を口実に価格操作してますけど腹立ちますね。
実は廃棄物の中では最もエタノール・メタンガス等のバイオ燃料作りやすいのって人間の糞尿
なんですけど、企業や研究者の方スルーしてますね。
経済大国の糞尿ほど高効率なんで理にかなってるんですが・・・
エタノール取り出しても酒として飲んじゃいそうな人々にも原料が糞尿だったら二の足踏んでくれそうで
一石二鳥なんですけどね。
トウモロコシや大豆やサトウキビなんて搾りかすでも使うなら別ですけど直で使うなんて、地球人口80億の
食料争奪戦の時代に馬鹿げてますよ。喰ってから出して原料に出来るんですから。
廃棄物から作れば充分。それで足りないなら、自動車文明を再考する方が先。
世界レベルの飢餓の時代は温暖化の影響より早く来るって言うか、既に現実なんですから。
トウモロコシバイオエタノールって
(最終的に自動車の軸出力として取り出せるエネルギー)<(トウモロコシエタノール生成に必要なエネルギー)
なのに、あんなものにバカスカ投資するファンドのやつらは気狂いか? それとも戦争でも起こそうってのか?
奴らは儲かれば何でもいいのさ。
>>722 エネルギー収支率は1.37くらい
1未満で事業なんかやるアホはいない
>>724 私の資料の見方が間違ってたようです。
トウモロコシエタノールで3点プロットしてあって、最悪例だとマイナス、と読むのが正解らしい。
その資料だと最善でも1.2強なんだけど、何か進化したの
でも、1未満でもアメリカ合衆国政府が補助金くれるから儲かるでしょ
政府はエネルギー収支の実際の値なんか気にしてる気配はないし
726 :
名無しのひみつ:2007/12/03(月) 22:44:58 ID:AJwv4iDv
エネルギー収支が1未満でも、自動車用燃料として使うことが出来ないものを
自動車用燃料に転換出来るのなら意味がある。
石炭とトウモロコシでエタノールを作ったり。
実際は天然ガスを使うらしいが。
ねーよ
728 :
名無しのひみつ:2007/12/06(木) 11:38:51 ID:GOv+7wso
限りなく雑草に近い生命力のある、大麻・ケシ・ソバなんかが実はバイオ燃料の
原料には適してるんだよな・・・ソバはアレルギー患者がいるからあんまり大規模には出来ないけどさ。
ケシや大麻なんて北朝鮮やらモンゴルやらアフガニスタンやらの他の作物じゃとても生育しないような過酷な条件下で
元気に育ってる。
そりゃ精製すれば、より人体に悪い覚醒剤になったりするけど、そもそも「反大麻キャンペーン」って
あの悪魔の企業デュポンが化石燃料からプラスチック素材を開発した時に、市場を独占する為にはった
キャンペーンからなんだよね。それまでは大麻樹脂って今のプラスチック全般のように、可逆性のある
素材としても使われていた。コカコーラの「コカ」も「コカイン」の「コカ」だし。
東西冷戦が終わった時、旧ソビエト連邦の自動車の車体が「紙」で出来てるって嘘情報が流れたけど、
あれって大麻樹脂製で、FRP位の強度はあったんだよね。
見事デュポンの戦略が功を奏し、市場を独占した歴史は他の事についても当てはまる。
フロンもデュポンの特許製品だけど、オゾン層を破壊する事なんて40年位前からとっくに知られてたんだ。
でもデュポンの特許があるうちと、代替フロンの開発が終わるまで、デュポンもアメリカ政府も
知ってて世界中を騙し通した確信犯。
オゾン層破壊及びそれに伴う温暖化を含む環境破壊をECあたりがデュポンとアメリカ政府を相手に国際裁判して
勝ったら、莫大な基金が出来てバイオ燃料やプラスチック代替品の開発にまわせるんじゃないのかな?
大豆やトウモロコシや米とか言う前に、世界中の痩せた土壌でも生産出来る原料から考えてみた方が現実的なんじゃない?
見せ掛けの建前じゃなくて、大麻やケシやキャッサバやバナナとかから。
729 :
名無しのひみつ:2007/12/06(木) 12:01:14 ID:tYcFB+vc
_, ._ 刈った芝でそのまま走行うめーw
(・ω・ ) 彡''
|| ⊂⊃⊂ )/ _/二二二 l 彡 w
____| |__/__// / ̄__)/ / ___l_ '_ ' , w
|0≡0| === |/(__)====/ / /\/ \
|IIIIIIII| └─┘  ̄ /,// /. ̄ヽ. l jルルル
|IIIIIIII| // ̄ヽ_________|\ | l l | '_ ' ,
l l ̄ ̄l l l. l ノ l ヽ,_,ノ ,l
ヽヽ ヽヽ__ノ ヽ,, \,__ ノ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww www www www www
730 :
名無しのひみつ:2007/12/06(木) 13:04:55 ID:oUfYiLly
ブラジルでは油田が見つかったようです
未来世紀ブラジル
で、実際こういうのに参加したい場合、どうやって働き口を見つければいいの?
ホンダに入るとしても、科学者じゃないとダメなの?
生ごみからバイオエタノールとバイオガスを同時に回収する実証試験の実施について
ttp://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20071212-01.html 1.実証試験の概要
江東区内の小中学校給食ごみを主体とした生ごみ(一日あたり200kg)を粉砕し、酵素を加えて糖化します。
これにより生ごみ中に含まれるご飯やパンなどの炭水化物が糖に変わります。
糖化した生ごみは搾って液分と固形分に分け、液分については発酵により、バイオエタノールを回収し、残りの固形分やエタノールの蒸留廃液等からはバイオガスを回収します。
本実証試験は、規模が小さいため回収されたエタノールは学校教育用などに、バイオガスは発電(9.9kW)・ボイラで利用して、施設内の機器の運転やエタノールの蒸留に用いるなど、地産地消の実現を図る予定です。
2.バイオエタノールとバイオガスの回収量
回収量は、ごみの性状によりますが、1日当たり、バイオエタノール(濃度90%以上)5リットル、メタンガス20m3程度を目標としています。
3.実施場所
東京都江東区潮見一丁目29番7号
江東区清掃事務所及び江東区環境学習情報館“えこっくる江東”の敷地内です。
4.実証試験の開始時期
実証試験施設は、試運転期間を含め、平成20年2月中旬頃に完成しますので、その後、学校給食ごみを搬入し、実証試験を開始します。
734 :
名無しのひみつ:2008/01/29(火) 20:41:45 ID:2o3VkYWA
そして産業スパイに機密情報を盗まれて
中国が国産化に成功
素人考えだけど、こういう化学反応ではなくて、ナノテクの分子操作で、作るのは夢の話なのかな
原子レベルまで自在に操作できるよういなったら、ほとんどなんでも作れるような気がするんだけど
雑草を刈り取って
↓
プラントまで輸送
↓
プラントで燃料化
↓
給油所まで配送
この間掛かる燃料にもならない悪寒
>>735 錬金術と同じ理屈だよね。
ナノテクがあれば、ガソリンを作ることも事実上可能だよ。
だけど、量がね・・・。代わりを探した方が安い。
>>736 まぁ、今の現状はね。
そういうことじゃなく、将来、家単位で雑草を燃料化できたらってこと。
738 :
名無しのひみつ:2008/02/07(木) 01:05:52 ID:rZa6meQl
ほう
739 :
名無しのひみつ:2008/02/07(木) 02:44:31 ID:uSvS8qNo
フリーエネルギーはいつできるんだろ
740 :
名無しのひみつ:2008/02/07(木) 04:52:43 ID:HCXIuOXd
デロリアンきゅーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
741 :
名無しのひみつ:2008/02/08(金) 23:45:14 ID:CU1I2oBz
?
742 :
名無しのひみつ:2008/02/09(土) 01:16:20 ID:E8jwJlmi
昔、空き地がいっぱいあって、
雑草もたくさんあったけど、最近見ないな。
743 :
名無しのひみつ:2008/02/09(土) 01:33:54 ID:FiEaYP2x
技術を盗んだ中国はプラント稼動の為 大量の石炭を消費した
744 :
名無しのひみつ:2008/02/09(土) 02:09:58 ID:Q1Qe8ntV
ボトリオコッカスの方が完成度が高い。
>>734 中国で稼働して、雑草を集めると金になると知った中国国民が雑草を刈りまくって
砂漠化さらに進行
746 :
名無しのひみつ:2008/02/10(日) 07:07:47 ID:4WZ2uVGU
本田はいろんな事やってふなあ。ロボット、飛行機、さらにはエネルギーか。ホンダさんかっけー
747 :
名無しのひみつ:2008/02/10(日) 07:50:47 ID:NbQ2NFek
HONDAはガソリンスタンドを買収して
国内にバイオ燃料スタンドのインフラを整備しろー
株価6000円台にもどるんじゃねー
748 :
名無しのひみつ:2008/02/10(日) 08:14:18 ID:34f4RcYm
さすがホンダの不言実行だ。
構造上、絶対に実現不可能なクリーンディーゼルで騒いでるエセ技術者も見習うべき。
あとは、穀物メジャーのテロやネガキャンから上手な逃げ切りを願うのみ。
>>728 ほんと、大麻って便利そうなんだよな。
上のほうで出てたけど、良質なソバを育てる役にも立つし
繊維、樹脂、バイオエタノールと用途も広い。
痩せた土地でも簡単に栽培できる。
毒性うんぬん言うけど、あんなもの習慣性無もいし
効果は酒より軽微。
(20年前に吸った事がある。麻薬の時効は7年。)
いっそ麻薬の扱いからはずして、
吸った奴は罰金100万とかにすればいいのに。
酒気帯び運転と同じで、そこまでしてやる奴はあんまりいないだろうし、
酒気帯び運転より危険も少ないし。
750 :
名無しのひみつ:2008/02/10(日) 15:50:56 ID:NbQ2NFek
>>749 吸いたいだけの麻薬患者
こんなスレまで出張乙!
免許制の産業大麻や
麻薬成分の少ない品種「とちぎしろ」があるだろボケ
今の法律で十分 バイオ燃料に大麻を使えるぞ
>>750 別にすいたくなんかねーよ。
俺には酒があれば十分。
その麻薬成分の少ない品種でも、自然交配で元にもどりやすいとか
上の方で書いてあった為、
大麻の毒性より有用性の方が高いと思っただけ。
完全無毒な大麻があればそいつの栽培でいいと思うよ。
ただ、
>>443読んで思ったんだが、国産ソバはつくって欲しいな。
ソバ好きなのに、ほとんど支那産ばかりらしいじゃないか。
伝統的な祭事には認められてもいいと思うけど
習慣性がないから害はないと考えるのはおかしい
仮に個人の健康面への影響がなくても、社会の健全性に与える悪影響は過大
酔いつぶさせて強姦というようなことが、酒よりも容易くなって防犯上良くない。
酒や煙草に比べて労働生産性も低下する。
>>751 今も国産ソバは生産されているが、俺とか
>>751には高すぎて日常的には食えないんだよね……
全てのソバが国産になったら、立ち食い蕎麦屋の蕎麦は1杯1,500円以上になるんだろうなぁ
それというのも今の日本には「ソバ生産にしか適さない耕作不適な荒地」てのがほとんどないんだよね
農水省の技官他、各地の種苗改良者達による鬼のような品種改良で、昔だったらソバ・アワ・ヒエしか
収穫できないような場所でもコメが獲れるようになった。がそれが達成された現在になるとコメが余るとか、
そういう高耐性種よりも美味いコメの方が消費者の人気が高くて結局売れないとか、
そうなるとそういう耕作不適地での農業は割が合わないから離農して里山も荒れ放題とか、
うー
ソバ=植物の種類としてのソバ。アサ、コメも同。
蕎麦=ソバの実を粉にして水と合わせて練り、伸ばして叩いて切って茹でた美味いもの。
ね
>>753 ありがとう。いろいろ勉強になるよ。
確かに1,500円以上の立ち食い蕎麦は、
食えないな。
痩せた土地でしか良質な蕎麦が栽培できないとか
採算が合わないとか難しそう。
それで、大麻畑で蕎麦の良質なのが採れるなら
と思ったけど、どの道俺らの口には入らないだろうな。
あと、大豆の自給率をなんとかできないのかな?
日本人は米と大豆加工食品(味噌、醤油、豆腐、etc...)、魚(鯨含む)があれば
生きていける。
スレチだけど安全保障の問題として見れば、
国産燃料と同じ視点から興味が尽きない。
756 :
↑:2008/02/10(日) 18:58:47 ID:96FyeUco
なんか全部漢字変換しちまった。
草木を直接燃やして走ればいいのにwww
758 :
名無しのひみつ:2008/02/10(日) 23:56:57 ID:0TlHvX8i
759 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 09:48:10 ID:6wKMcDWD
稲藁からバイオ燃料作る技術ってもう開発されてなかったけ?
760 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 09:49:36 ID:6wKMcDWD
まだだった
稲わらからバイオ燃料生産 民間の実用化研究を支援へ
農水省は稲や麦のわら、もみ殻といった農業の副産物からバイオ燃料(エタノール)を生産する実証事業を来年度から始める。モデル地区を2、3カ所選び、5年計画で実用化に向けた民間の実験プラント建設などを支援していく。
バイオ燃料はガソリンに代わる動力源として注目され、海外ではトウモロコシなどが原料に使われている。日本は大量の食料を輸入に頼っているため、食用ではなく、多くが未利用の農業副産物を使った生産技術の確立を目指す。
農業副産物の燃料化はまだ研究段階で「実用化を目指す実証事業は初めて」(農水省環境バイオマス政策課)の試み。
実証事業では、公募で選ぶモデル地区に、農業副産物の燃料化を研究している民間企業などが小規模プラントを建設。周辺の農地から稲わらなどを収集し、日量1−3キロリットルのエタノールを製造する。国は施設整備費の3分の2などを補助する。
【共同通信】
761 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 10:16:38 ID:p1LNhb6R
株価操作ダロ
762 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 11:43:16 ID:IHBcwpoL
ホンダなんてダメだろ
763 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 11:48:40 ID:MPm5TaZ5
>酒や煙草に比べて労働生産性も低下する。
これは異議あり
764 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 13:03:34 ID:6wKMcDWD
大麻カルトは消えろ
お前達の情報源はすべて煙の中の妄想研究から生まれている
ただの幻想に過ぎないということに気付きなさい
大麻程度でダメなら、煙草は勿論酒も禁止して欲しいけど…
あと精神面での害悪って事でパチンコもね。
766 :
名無しのひみつ:2008/02/11(月) 20:30:09 ID:J5Pf8O89
ホンダが自動車メーカーとしてCO2削減に取り組むのなら、車の生産を停止するのが一番
実用性のないバカげた研究なんか何の役にも立たない
767 :
名無しのひみつ:2008/02/12(火) 02:20:50 ID:3kpGAyk4
バイオ燃料なんて止めればいいのにな。植物採取して、土地を痩させ食糧危機を引き起こし、さらに、光合成で酸素を供給する元を絶つなんざ、自殺行為と一緒だろうが。。。。。
768 :
名無しのひみつ:2008/02/12(火) 02:41:46 ID:5PGvqM7S
オレが一年前に言った事が見事に現実となっていて嬉しいぜ。ここの奴らは特に興味無さそうでスルーされたがな
769 :
名無しのひみつ:2008/02/14(木) 23:53:48 ID:hAuV0sbp
がんばってホンダ
770 :
名無しのひみつ:2008/02/15(金) 00:09:20 ID:lkNNX74w
(・ω・) 石油会社が新燃料の普及に協力しないらしい。
こういうとき、ロシア型の独裁政治なら国益に協力しない企業を潰すことが出来るんだが。残念。
>>770 中国もすごいぜ、水が足りないからって
水ドロボウ専門の対策組織作って、警察権限与えたからな
某火器麻薬取り締まり局ってFBIの中だっけ?
それを考えるとアメリカより自由だな、ある意味でw
773 :
名無しのひみつ:2008/02/15(金) 23:45:19 ID:uYN0pD54
預言しよう。未来のホームレスは空き缶など拾い集めない。リヤカーを引っ張って、野や山で雑草集めをやっている。ホンダすごいぞ! エネルギー問題にホームレス問題も解決じゃないか。
774 :
名無しのひみつ:2008/02/16(土) 02:26:40 ID:ZlIz7n1S
>>765 酒は勘弁。
ラムレーズンの入ったアイスや、ラム酒入り生チョコが無くなるのは寂しい。
あと、ばーちゃんが漬ける梅酒にホワイトリカーは欠かせない。
775 :
名無しのひみつ:2008/02/16(土) 02:51:52 ID:kDS1QzhZ
植物資源消費してエネルギーにするんじゃなくて、太陽光発電とか、振動発電を伸ばしていったほうが良いんじゃないの?
776 :
名無しのひみつ:2008/02/16(土) 04:42:14 ID:YjX7zSSm
雑草なら良いだろ。燃料の畑だぜ?
777 :
名無しのひみつ:2008/02/16(土) 08:48:58 ID:9hrYqZkn
そんな事よりエロ本やエロビで動く原付作ってくれ。
778 :
名無しのひみつ:2008/02/16(土) 09:46:50 ID:ZBHBtcGw
酒ってタバコみたいに嫌ってる人多いけど
飲み過ぎずに適量だけ飲めば逆に血液循環よくなって体にいいんだぜ!!
って会社の健康診断の紙にかかれてたよ
779 :
名無しのひみつ:2008/02/16(土) 10:58:03 ID:9hS2aN7U
ホンダ最高
じゃあ大麻も許してやれよ…
781 :
名無しのひみつ:2008/02/17(日) 14:34:02 ID:1aACQLLz
大麻からもバイオ燃料取れるの?
782 :
名無しのひみつ:2008/02/17(日) 16:25:00 ID:RNWss9Ye
大麻カルトは消えろ!
783 :
じっぷらからきますた(^ω^):2008/02/17(日) 22:15:41 ID:DCIyRB7W
雑草生やすおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
784 :
じっぷらからきますた(^ω^):2008/02/17(日) 22:17:03 ID:DCIyRB7W
生やしすぎたお
. .
, ; .'´ `. ゙ ; `
,.'.;´," :´,´' . ゙ .` . 自動芝刈り機
,.'.;´," :. 、ヘ___
| _ |
.,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,.,,,.,,,.,.,◎ ◎wwwwwwwwwwwww
785 :
名無しのひみつ:2008/02/18(月) 22:39:55 ID:laxh3ERZ
そろそろ環境ブームも終わるんじゃねぇの?
786 :
名無しのひみつ:2008/02/19(火) 01:23:01 ID:WaOyY0M3
>>773 アナウンサー「今日未明、○○山の麓で採取禁止種に指定されている○○を違法採取していたとして自称無職(57)の男が県警に現行犯逮捕されました。
男は「高く売れるから。わかっていてやった。」と話しているとの事。
県警は違法に採取禁止種の買取をしている業者の摘発に向けて調べを進めるとの事です。」
787 :
名無しのひみつ:2008/02/24(日) 00:25:08 ID:6bSQ99Ec
電気自動車作れ
カーボンチャンスターイム!
しかし中国は本当にCO2に関しては途上国ぶりやがって困るよなぁ
とっとと人民元のレート切り上げて適正化しろっての
789 :
名無しのひみつ:2008/02/26(火) 01:37:43 ID:o+QEfXet
ですね
790 :
名無しのひみつ:2008/02/26(火) 01:38:49 ID:qhrSpe53
ですよね?
791 :
名無しのひみつ:2008/02/26(火) 06:02:14 ID:cX71TyQP
ホンダなら
雑草から水素を生成
でなきゃいかん
本田は熊本製作所でソーラーパネルも作ってるぜ
そいつで水素の生成をしてFCXを動かす一連のパッケージのリース営業を
カリフォルニアで今年中にやるぞ
793 :
名無しのひみつ:2008/02/29(金) 09:51:55 ID:E51jlmEb
早く作って欲しい
Virginの社長がニュースで「ココナツから作るバイオ燃料が成功したら次は海草から作ったやつで試す」って言ってたな
795 :
名無しのひみつ:2008/02/29(金) 18:58:17 ID:AwTHc3A8
ブラジルに輸出してるシビックは
バイオエタノールでもガソリンでも走るエンジン
HONDA亜久里で農業もやっちゃえばいいのに
アメリカでは草本からのバイオ燃料もう実用化してるでしょ
まだこの研究ホントに続けてるか疑問なんだけど
797 :
名無しのひみつ:2008/02/29(金) 19:07:08 ID:xfZz5CrL
そのうちトランスフォーマー中に草を食むホンダ車が増殖しそう
爺ちゃんが生きてればなぁ。
ウチの爺ちゃん、おがくずからアルコール作ってた。
大きな壷(たぶん50リットル程度)にぎゅうぎゅうに詰めたおがくずと、
5リットル程度の水と、どろっとした茶色い液体をコップ一杯程度入れると、
2ヶ月ぐらいで壷の半分ぐらいの液体になる。匂いはアルコール臭がプンプン。
んで、それを少し取り分けて、残りを蒸留すると、目にしみるようなアルコール臭がする液体。
冷ました蒸留の残りと先に取り分けたのを混ぜて、
「こっからはまだ教えられん、誰にも内緒。菌の養い方は大人になったら教える」って言って、
どこかに隠して培養らしきことをしていた。
蒸留は圧力鍋を湯煎して、おもり外してホース繋いでやってた。
アルコールは何かの燃料にしていたみたい。
「飲めない」って言ってたからエタノールじゃないと思う。
亡くなったのが急だったので、おがくずアルコールの、
元種(と言ってた茶色い液体)の作り方はわからずじまい。
壷ももう無い。家を建て替えるときに処分してしまってた。
今考えてみると、セルロースを糖化する菌とかだったのかなぁ。
このスレとはまったく関係なくなっちまうが、
爺さんが戦争中子供だった頃ハチミツやら作りまくって売りさばいていた
思い出を語ってくれたことを思い出した。
使えん孫だ・・・
>>798 菌だったら798の家の近辺の土壌とかにまだ生き残ってる可能性が大きいから
頑張って研究してみたらいいんじゃない?
802 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:36:54 ID:VF696KBg
803 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 00:08:25 ID:PcUEJmYm
804 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 10:08:18 ID:rPxBYOhM
805 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 09:56:11 ID:Wn40Qmf/
花粉症か
花粉と黄砂からミラクル燃料作れれば万事解決じゃね?
807 :
名無しのひみつ:2008/03/09(日) 11:58:08 ID:iQACNrrD
花粉からガソリンつくればいいんじゃね
つうかおまいの鼻を刈り取ればいいんじゃね
810 :
名無しのひみつ:2008/03/13(木) 21:41:07 ID:2/JSfKDU
Co2ニュートラルはレトリックだね
燃やせば環境中にCO2がその分増えるよ
どぼちて?
黒炭の固まりにして地中深く封印しない限りは増える。
平衡状態なんじゃないの?
増えるの?
燃料雑草ってwまるで未来行って帰ってきたデロリアンのようだw
815 :
名無しのひみつ:2008/03/15(土) 09:35:07 ID:FDJsuymo
デロリアンって復刻したらしいよね。
>>810 今茂っている草だって、泥炭になるなら別として、腐って二酸化炭素と水とミネラル分に還ってしまうんだぜ
>>816 それは単純化し過ぎ
生態系や土壌中でのフローを考えれば
燃焼した場合、フローが痩せて
その分の炭素が大気のCO2濃度を上昇させることになる
>>817 じゃあ、草木を燃やした残りの灰は土壌の肥料として戻せはOKって話に
どっちにせよ、腐って分解する過程で水に溶けたミネラル分は
究極的には海まで流れて行ってしまう訳でしょ
>>818 なんという無機的な世界観w
その世界では植物だけが生き物から孤立して存在してるんだね。
>>819 鳥の糞が積もり積もって石灰岩かなんかに化けるって類の話か?
そんなのより高地から川が押し流してくる土砂の働きの方が重要じゃないのか
821 :
名無しのひみつ:2008/03/17(月) 09:52:21 ID:1VJ4YTE2
水産庁は新年度から、石油代替燃料のバイオエタノールを海藻から生産する技術の開発に取り組む。
世界的なバイオエタノールブームでトウモロコシの需要が急増、飼料価格高騰を招くなどの悪影響も出ているが、未利用の海藻資源を使えば、こうした影響を避けられる。日本は海藻資源が豊富で養殖も容易。五年間で独自の量産技術を確立し、環境に貢献する狙いだ。
水産庁は主に道内で採取されるコンブの残さなど食用にならない海藻の活用を想定。海藻中の有機酸などを酵母でアルコール発酵させる技術の開発を目指す。
ウニなど海藻を食べる生物が持つ酵素で有機酸を分解して発酵を促す実験や発酵に適した酵母の選定を行う。短期間で大量養殖できる種類の海藻も探す。初年度予算は関連事業と合わせ六千万円。
二〇一三年度以降の実用段階では、養殖を主体に漁業者らが原料生産にかかわる事業の枠組みを想定。
年間一万六千トン(湿潤重量)のコンブの残さ、コンブの生育を促すために駆除する雑海藻の利用も検討する。
財団法人東京水産振興会の試算では、海藻養殖で国内の年間ガソリン使用量の一割弱に当たる約五百万キロリットルのバイオエタノールを生産できるという。
>>821 全然足りない
全需の200%位生産して輸出できるようにしろ
823 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 01:19:13 ID:0lK6WoHv
824 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 01:38:25 ID:7AVX9mwY
草刈するASIMOくん、見てみたいなぁw
しかし、今市販されてる燃料用アルコールを普通に量産するので十分なのに、新しい研究が好きだよなぁ。
「一方ロシアはウォッカを使った」って言うジャマイカ
ゴミ燃焼発電とかボトリオコッカスとか、まじめな方向に流れないのはなぜかというと・・・ま、地球温暖化がネタだしな (´Д`)
825 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 18:58:39 ID:4Ptw+4fH
自動芝刈り機が売りたいって読めた。
826 :
名無しのひみつ:2008/03/21(金) 00:35:48 ID:LN6PAS4J
バイオーー
827 :
名無しのひみつ :2008/03/21(金) 01:16:43 ID:32BnZGsU
そろそろ雑草自動車来るな
829 :
名無しのひみつ:2008/03/21(金) 08:08:20 ID:96gEmLwq
ホンダ、着実に環境技術開発進めてるよな。
www
>>829 この技術は開発ストップしてるだろ
雑草燃料は他がスイッチグラスで実用化済み
832 :
名無しのひみつ:2008/03/28(金) 23:59:18 ID:LnMS/yJF
ほお
普通に水素自動車開発しろよ。
製鉄所からいらない水素いっぱい出てるんだからさ。
いっぱいっつっても500万台分だけな
835 :
名無しのひみつ:2008/03/29(土) 14:07:43 ID:9+mRUpp7
二輪車だけなら十分いけそう
二輪車にロータリーエンジン載っけろってか?
837 :
名無しのひみつ:2008/03/29(土) 14:43:54 ID:9+mRUpp7
水素の話か
838 :
名無しのひみつ:2008/04/06(日) 00:39:49 ID:QQkZeUAJ
うん
>>836 流れを読まずにレス。
二輪ローターリーは実在した。
840 :
名無しのひみつ:2008/04/06(日) 01:34:54 ID:JIBTAN/T
水素エンジンに力入れないのはバイオエタノールが利権化してるから?
841 :
名無しのひみつ:2008/04/06(日) 09:03:49 ID:l3g5pbMQ
>>831 最近も日経で取り上げられてたぞ。
なんでも、副産物としてシリコンの原料に有望な二酸化珪素が取れるんだとか。
>>840 自動車用レシプロだと難しいから
やるんなら直噴がいいんだけど、気体燃料じゃポンプでの加圧が難しい
だから予混合燃焼でも12MPa、拡散燃焼させるなら180MPaとかで直接エンジンに供給したいけど
それにはハードルがたくさんある(タンク→エンジンへの燃料配管だけでも厳しい)
BMWは液体水素つかって何とかしてるみたい
ロータリーは簡単に言うと燃焼室壁面温度低いから楽
発電に使って一般家庭部門のCO2削減に使った方が安くておいしいと思うんだけど、どうなんだろう
実際、東芝なんかは原発で作った水素を発電に使おうとしてるらしい。
燃料電池じゃなくて燃やして発電しようとしてるらしい。
なんか勿体ない気がするけど、大規模にやろうとすると燃料電池じゃ無理だしな…
844 :
名無しのひみつ:2008/04/06(日) 23:02:47 ID:l3g5pbMQ
>>842 そんなに難しくないだろ。
待つだ関連の話では、充填量あたりの熱量不足と書いてあったぞ。
>>844 ロータリーは楽って書いたでしょ
プレイグ限界が高いから筒内圧低い段階で噴射出来て結果噴射圧低くできるから
マツダもレシプロで水素エンジンやる気は全くないの
846 :
名無しのひみつ:2008/04/06(日) 23:47:58 ID:1UOLgZ5v
原料の雑草の確保は法的な壁があって難しい。
空き地の所有者と契約して只で刈る替わりに只で寄越せとしないとね。
刈るのと加工するのの経費<売値
で成り立つ商売
847 :
名無しのひみつ:2008/04/07(月) 00:09:35 ID:WaX9B1Js
雑草は国さえ動けば、まず一級河川の河川敷が有望だ。
梱包して流して河口で船にて回収し、そのまま工場に運べば省エネそうだ。
船頭さんが必要だが、GPSロボット船頭でどうにかなるだろ。
848 :
名無しのひみつ:2008/04/07(月) 01:19:53 ID:U5GqoFZ7
>>841イネ科植物は葉などに珪酸の結晶が多いから
植物を発酵させたり焼いたりすれば
灰にはシリカが多く含まれる事になる
849 :
名無しのひみつ:2008/04/07(月) 13:42:51 ID:U1OoSmnJ
ほう
稲藁のシリカでコンクリート混和材の研究をしてたっけ。
石炭火力発電所の石炭灰や金属シリコンの生成過程で生じるシリカヒュームと同じようなものだし。
雑草自動車
雑草はほんとにエコだけど性質がバラバラ過ぎて産業にならない
スイッチグラスみたいに産業のラインに乗らないと結局没な気がする
雑草でなくとも、雑草のように強い作物であればいいわけ
853 :
名無しのひみつ:2008/04/08(火) 23:41:04 ID:Tr6rL/SC
ついでに、そう言う草を研究開発すればいいかと。
そして腐海誕生へ・・・
854 :
名無しのひみつ:2008/04/09(水) 11:23:27 ID:9WlzCMFC
いやすでに有望な草はあるが諸事情でだめなんだろ
855 :
名無しのひみつ:2008/04/09(水) 15:22:38 ID:5FlrwzZB
藻類からバイオ燃料を製造する「農場」、世界各地で操業開始
http://wiredvision.jp/news/200804/2008040923.html アリゾナ州のエネルギー企業米PetroSun社は、藻類の可能性に大きく賭けている。同社は、テキサス州の
風光明媚な行楽地ハーリンジェンに近いテキサス湾沿岸に、藻類からバイオ燃料を製造する「農場」を開設
した。[プレスリリースによると、4月1日に操業開始]
この農場には、あわせて約4.5平方キロメートルにおよぶ海水の池があり、そのうち約0.08平方キロメート
ル分は、環境志向的なジェット燃料の研究開発用として使われる予定だ。
>>2 数字だけ書き込むゲッターは死ね。マジで死ね!!
雑草を燃やして走る自動車だな
860 :
名無しのひみつ:2008/04/25(金) 09:25:22 ID:ME5xnv80
バイオがんばれ!
861 :
名無しのひみつ:2008/04/25(金) 11:27:47 ID:wV2NZztz
バイオ燃料って原油渇枯問題の解決には役立つが、温暖化防止には役立たないんだよな
カーボンニュートラル
863 :
名無しのひみつ:2008/04/26(土) 13:07:32 ID:YOvYsHJL
アフリカの飢餓を増やすブラジルのバイオ燃料反対!
トウモロコシや大豆は食うべし!
>>863 アフリカの飢餓なんていう他人事の状況じゃないよ
日本の商社が金積んでも買えない状況になってる
将来性のある中国様に売るからお前らに売る分は無いって
じゃあ国交断絶の上空爆だな。敵に容赦はしない。
アフリカの農地の土壌保水性を増してやる必要がある
そのための資金も必要だ
更にアフリカで重要なのは
「儲かってる、あるいは豊作の土地には
周辺部族が武装して攻め込んできて強奪してしまう」
ということだ。こんな地域ばっかりらしい
だから日本の商社が現地で農業やって現地人の生活も援助、ついでに日本向けの
飼料用穀物も栽培、などやりたいなら
武装した民兵を雇う必要があるのだという
867 :
名無しのひみつ:2008/04/27(日) 02:26:57 ID:7V9CLBE0
本来、そんな仕事は商社のある国の軍隊がやるべきなのだが
日本の自衛隊は憲法で縛られてその権限がない
価値があるものだと思うし否定はしないが、稲わらなんかは発酵させて肥料にできるのに燃料に。
一方でそこにまく化学肥料を作る為に化石燃料を消費する。サイクルのさせかたに疑問は残る。
869 :
名無しのひみつ:2008/04/27(日) 15:30:59 ID:NJyQSVza
稲わら ほとんどが焼却処分と田んぼにそのまま鋤きこみ
バイオ燃料に使われてどうのこうのといった高い次元ではなく
肥料や牛の飼料にさえも有効利用されていない異常なダメレベルである
稲わら自動車キたな
871 :
名無しのひみつ:2008/04/27(日) 22:03:50 ID:YKxVPLuQ
昔、何かの文献で見たが稲わらを交換して
大金持ちになった奴が居るらしい。
872 :
名無しのひみつ:2008/04/27(日) 22:04:05 ID:q2cMJ8F2
実用性はまだ疑問符としても、
こういうの着実に結果出すとこがすげーよ
>>869 コンバインが普及して、稲刈り時に切り刻んでばら撒くからねぇ。
畳屋とかはいい稲藁が手に入りづらくなって苦労してると聞く。
一説によると、藁床の畳はもう10%程度しかないらしい。
874 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 10:48:58 ID:6bNkl/Dl
畳って、稲わらから作っているんですか。
おらは、イグサっていう草からだと思ってますた。
875 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 12:42:30 ID:iwXyFN/J
>>874 ガワはイグサだが、高級畳の中身は藁が詰まってる。
1枚で重さが30sぐらいある。
876 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 12:46:04 ID:fmobV/2L
畳の中は本来藁でイグサは畳表に使う
>>869 あのな稲藁の最大有効利用は敷料
それに次ぐのが堆肥化だ
燃料しか見えてないのかね
878 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 13:40:30 ID:iwXyFN/J
鋤き込む最大の理由は、腐らせて回収・処分費をタダにするのが目的だろ
金になるならコンバインに稲藁回収用の機能がつくはずだ
鋤き込めば土壌の構造の改善に寄与する
機械だけで耕したのでは
耕転しているようで実は土壌を突き固めてることにしかなってない
さらにいいのは、敷料にして雑草の抑制や土壌の湿度や温度の調整に役立ててから
そのまま微生物やミミズによって鋤き込ませることだ
一石3鳥にも4鳥にもなる有効な材料を
タダみたいな金額で売り渡すのは馬鹿だろ
880 :
名無しさん@恐縮です:2008/04/28(月) 14:02:21 ID:nPiztwet
敷料にもしないで全部焼却処分してしまっているんだろ
881 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 14:05:03 ID:rmASSZ2g
>1
すばらしいね、これからもドンドンエコに尽力してもらいたいね。
882 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 14:23:12 ID:67S2NVwh
糞尿から燃料はとれないの?
883 :
名無しのひみつ:2008/04/28(月) 18:14:56 ID:wUXqYFKC
メタンガスから燃料を取る・・昔考えたw
884 :
名無しのひみつ:2008/04/29(火) 23:32:37 ID:pKRqbmg8
藁は鋤きこめ鋤きこめうざいなぁ…
休耕中にレンゲだとかクローバーとか生やして置けば、その根に
もれなくついてくる根粒菌のおかげで窒素とリンの地中同化はイケるんだよ
ミネラル分は藁を取り除いたら補充されないけど、アルコールは純粋に
水素と炭素と水素の化合物だから、アルコールを取り出した残りかすを
戻してやっても藁を鋤きこむのと同じこと
885 :
名無しのひみつ:2008/04/30(水) 00:19:23 ID:I1cvmuCB
実際のところ、植物の成長に有機質は直接的には無関係
(植物が吸収できる形式になっている)窒素とリンを供給するのは
微生物であり、その微生物の餌が有機質
ところで、植物(の根)と微生物は大概において共生関係を作る
共生関係にある微生物にとって土壌中の有機質ははっきり言ってどうでも良い
なぜなら、植物がその根から十分な量の有機質を微生物に供給するからだ
その有機質を餌として、微生物は窒素とリンを植物に利用できる形式に
変化させ、植物に与える
さらには、微生物が形作る菌糸のネットワークは水と酸素を根に供給する
植物の根は水分をかき集める能力が案外ショボく、微生物の菌糸を
当てにしている
>>884 >アルコールを取り出した残りかすを戻してやっても藁を鋤きこむのと同じこと
今まで焼酎カスは良質な肥料として農家に引き取られていたが、
これが不法投棄にあたるとして禁止された。
従ってその方法は不可。
887 :
名無しのひみつ:2008/04/30(水) 22:32:04 ID:0zxM1MSH
888 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 02:19:09 ID:hyWeRKZ+
>>886 不届き者の畜産業者が糞尿の不法投棄をやった所為で法律が改正された巻き添えだからな
実情に合うように法律を変えれば良いだけ
889 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 04:32:12 ID:z0+o1DJN
下水から何か作ってくれよ。
川に流すのやめたらかなり変わるだろ環境。
890 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 07:14:12 ID:+qA7ieDM
>>882 糞尿からメタンガスを取り出してジーゼルエンジンをまわして
発電して構内で使用する電力をまかなうことは、各地の下水処理工場
で行われていますよ。
ガスでディーゼルエンジン、あるいは直噴エンジン?
ピストンとシリンダータイプのエンジンが良いか、
回転する圧縮器を使うブレイトンサイクルのガスタービンが良いか
893 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 10:45:00 ID:FU/YyWRx
馬車でいーじゃん
馬で済むんなら戦時中木炭自動車なんか考えようとは思わんよ
895 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 14:45:49 ID:nIhC5LSE
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008042103590n1 (4/21)汚泥・生ゴミからメタン発生倍増、鹿島などが新技術
鹿島やJFEエンジニアリングなどは、下水処理場で汚泥と生ゴミを一緒に処理して
メタンガスを効率よく発生させる新技術の開発に成功した。横浜市の処理場で実施した
テストでは、汚泥だけを処理する場合に比べガスの発生量が2倍に増えた。得られるガス
で発電し処理場で使う電気を賄えば二酸化炭素(CO2)の削減にもつながる。全国の
自治体に導入を働きかけていく考えだ。
国土交通省の「下水汚泥資源化・先端技術誘導プロジェクト」の成果。アタカ大機、
ダイネン(兵庫県姫路市)も参加して開発したのは、下水処理で生じた汚泥と生ゴミ
を同時に発酵してメタンガスをつくる技術。既存の下水処理施設に生ゴミを受け入れる
設備と発生ガスを処理する設備を導入する。
896 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 21:19:19 ID:hd8EuFZq
雑草からって明らかにエネルギー効率悪そうなんだけど
食料からバイオ燃料作るのも食料が高カロリーでエネルギー効率いいから作ってんだろうがよ
897 :
名無しのひみつ:2008/05/01(木) 21:49:07 ID:wpNdL1st
20万トン製造できるだけの利権のないまとまった耕作地があって
リッター30円で製造できるのか
なるほど国内では無理だな
日本の農家の皆さん残念でした。
あなたたちが土地の権利を放棄しないとエタノールが作れないと
いうことです。
898 :
名無しのひみつ:2008/05/02(金) 00:13:59 ID:qJ9Qlvh4
>>897 渡良瀬川の遊水地をはじめ、治水用の堤防の内側にある地面の面積なら
うんざりするほどあるが
そこに生える葦だとかセイタカアワダチソウだとかを刈り取るなんてどうよ
(牧草地の用途と競合する場合はあるけれど)
野焼きしていたのを刈り取るとかも考えられるね
900 :
機械・工学@2ch掲示板:2008/05/02(金) 07:18:49 ID:eUhM5/Ir
901 :
名無しのひみつ:2008/05/08(木) 23:26:08 ID:/qKZ1ABh
>>896 いや、高カロリーではなく分解しやすい糖分があるからだよ。
干草と玄米、燃やした時にどっちが高温で燃え易いか実験してみて。
>>901 いや、その2つの違いは水分含有量と表面積だろ。
903 :
名無しのひみつ:2008/05/10(土) 00:28:26 ID:eqlOzVto
じゃああれだ、玄米を粉に挽いて練り上げてシート状に伸して乾燥させよう
これで水分含有率と表面積に於いて稲藁と大差が無くなるw
904 :
名無しのひみつ:2008/05/19(月) 00:20:02 ID:/2IuNTVg
なるほど
905 :
名無しのひみつ:2008/05/22(木) 13:17:22 ID:MMAlbqA9
原油高をなんとかしてぇーーーーーーーーーーー
906 :
名無しのひみつ:2008/05/22(木) 16:05:39 ID:MMAlbqA9
新興企業の米E-Fuelは5月8日、自宅でエタノールを精製し、ガソリン代わりに車に給油できる機械「EFuel100 MicroFueler」を発表した。
同社サイトで受注を開始しており、米国内向けに第4四半期に出荷を開始する予定。価格は9995ドル。また中国とブラジルでの販売も予定している。
家庭でも簡単に入手できる砂糖、イースト菌、水、そして機械を動かす電気だけでエタノールが精製でき、精製コストは1ガロン(約3.8リットル)当たり1ドル程度。商業的なエタノール精製コストと比較して、使用する電気効率が80%向上しているという。
エタノールを作るには、材料をMicroFuelerの発酵タンクに入れ、コントロールパネルの発酵オプションを選択。4.5〜6.4キロの砂糖から、1ガロンのエタノールを精製できる。MicroFuelerは1日に5ガロンの精製が可能という。
同社によれば、バーやレストランなどがこの機械を導入した場合、飲み残しのビールやワイン、蒸留酒なども材料として利用できる。
砂糖ベースのエタノールを車に使用した場合、二酸化炭素の排出量はガソリンに比べ85%少ないという。
MicroFuelerは家庭用の電源につなぎ、タッチスクリーン式の液晶画面で操作する。格納式の長さ50フィート(約15.2メートル)の給油ホースが付属しており、簡単に給油することができる。
砂糖w
テレビショッピングの衝動買いくらいしか期待できねえ
908 :
名無しのひみつ:2008/05/22(木) 17:24:26 ID:8rwdRjnW
空き地の草を無断で刈って
窃盗罪
909 :
名無しのひみつ:2008/05/23(金) 22:43:50 ID:ZD9mBbTr
いいかげんにしろ原油を買っている悪徳ファンド。
アメリカはファンドに制裁を加えろ!
そろそろデルタフォースが始末してくれるよ。
911 :
名無しのひみつ:2008/05/24(土) 03:23:50 ID:ECmqyC3I
電気自動車のほうが安くあがるようになってきているよ。
本体が高いが、燃費はガソリンより良くなってきつつあるので
ランニングコストとの合算で考えると「お得」。 ググッて調べてみなよ。
912 :
名無しのひみつ:2008/05/24(土) 03:34:22 ID:rhNnogdc
理学部の圃場で無駄に雑草を生やしては
草刈機で騒音を撒き散らして刈っている
そのあとは、野焼きして煙公害ばら撒き
馬鹿理学部では、雑草からエネルギーを得るなど考えていない
これ、お宅の圃場のことですよ
身におぼえがあるでしょう?
しかし車にしても、パソコンにしても、もっと省エネのモノを作ればすぐに
解決するんじゃないの?
自家用車なんて自動運転・プラボディにすれば製造コストは落とせるし、
人間が運転することによる無駄な動きもなくなるし、タイヤなどもチャリみたいな
細いタイヤを使えるようになるしで、そっちの方が先に実現できそうな気がする。
パソコンだってソフトやハードを日本人が企画すれば、似た能力で電力は
3分の1程度に簡単になるだろ。
先にM$の覇権を打ち砕く方法を考える必要があるのではないかと。
VISTAは資源浪費OSだとぼろくそに叩かれてた今がチャンスかもしれぬが
916 :
名無しのひみつ:2008/06/02(月) 09:39:56 ID:rJfOSNY7
170円ガソリンをどうにかしてくれ!
早くバイオ燃料を!
植物内セルロースを分解して糖にして
そこからバイオエタノールへ変換する・・・
それってイキアタリバッタリサイキンメーカーで
のび太が作ったノビジュースの原理さね。
918 :
名無しのひみつ:2008/06/02(月) 22:01:31 ID:+Cv3V6u0
>>916 200円超えたあたりから採算あうんジャマイカ。
919 :
名無しのひみつ:2008/06/02(月) 23:39:11 ID:NthsoRDW
雑草からつくるのはgjだけど別にバイオエタノールにこだわる必要はない
普通の石油化学物質で十分役に立つ
でも、また微生物からつくるの?この手の研究は生産量も見積もってくれ
草を投入すると
スローライフなバイオエンジンがゴロゴロ駆動します
排気ガスではなく、
草本の発酵物を排出して有機農業の肥料に使用可能です
>>918 建築廃材のエタノール化プラントのコストは130円/Lで
発表された当時はガソリン税かからなければ商売になるといっていた
もうじきガソリン税かかっても儲けでるね
杉林の間伐材エタノール化に補助金だせば一石三鳥くらいになるのに
原油高でウハウハの産油国も今のうち?
今度は雑草に投棄マネーが向かう時代になる
923 :
名無しのひみつ:2008/06/06(金) 16:57:08 ID:Cg1syF78
北朝鮮が資源大国になる
924 :
名無しのひみつ:2008/06/06(金) 17:08:38 ID:MSkltlG7
三国人の願望
>>887 サミットもスルーかよ
リッター30円だぞ
いきなり第2世代バイオ突き抜けてるのに
バイオエタノールは これまで 技術はあるけど、コストが見合わない
だったが、¥200/Lをにらんで、そろそろコスト的に見合うように
なってきているのでは。
となるとバイオエタノールの利用を阻んでいる障壁は石油業界の
”バイオエタノールは使いません。使うのはETBEだけです”
だな
927 :
名無しのひみつ:2008/06/07(土) 10:58:27 ID:M5I9xYbB
藻からバイオ燃料を抽出/新たなエネルギー源に期待
世界中の池や湖などに生息し、自ら油を生成する藻の一種「ボトリオコッカス」を培養、
抽出した油をバイオ燃料として役立てる技術の開発に、筑波大や国立環境研究所などの共
同研究チームが取り組んでいる。トウモロコシなど穀物を原料とするバイオ燃料と違い、
発展途上国での食糧難や穀物価格高騰を招く心配がない。大量培養が可能になれば大気中
の二酸化炭素(Co2)を吸収させられるので、地球温暖化対策とエネルギー資源の確保とを
同時に実現できる夢のエネルギー源となる。
▽そのまま燃料に
もともと石油は一億―二億年前に生存していた植物性プランクトンの死骸(しがい)など
が高温高圧下で長年にわたり積もってできたものとされ、油を生成する種類の藻があるこ
とも知られていた。米国ではオイルショック後の一九七〇年代からバイオ燃料としての藻
の研究が進んでおり、最近では大手航空機メーカーがジェット燃料を生産する技術を開発中。
日本でも研究はされているが、大量生産が難しくコストがかかるため、実用化は厳しいとさ
れていた。研究チームは藻類の中でも飛び抜けて油分を豊富に持つボトリオコッカスに注目
した。ボトリオコッカスは、光合成でCo2を取り込んで炭化水素を生成、細胞外に分泌する。
生産する炭化水素は重油に似た成分の油で、そのまま船の燃料に使えるほど質が高い。
▽培養法が鍵
チームは、日本各地のダムや湖、池などから約百五十種類のボトリオコッカスを集め、
油を多く生成し、増殖しやすい株を発見。窒素、リンなどの有機物が含まれる生活排水
や、工場から排出されるアルカリ性の廃液で薄めた水を与えると、効率よく増殖するこ
とを突き止めた。環境研の田野井孝子(たのい・たかこ)アシスタントスタッフは「ボ
トリオコッカスは、搾って油を抽出しても死なずにまた油を生産する。大きな可能性を
秘めた生物だ」と話す。収穫量は一ヘクタール当たり年間約百二十トンで、効率はトウ
モロコシやベニバナの百倍以上。試算では三十万ヘクタールで生産すると、一リットル
当たり百五十五円程度と現在のバイオ燃料より安くなり、関東地方の面積があれば日本
の輸入量はまかなえるという。国外の砂漠などでの培養を検討中で、ほかの微生物が入
ないような屋外での培養法の確立が今後の課題だ。
筑波大の渡辺信(わたなべ・まこと)教授は「日本が燃料輸出国になる日を夢見て、さら
に効率のいい培養法を開発し、十年以内に実用化したい」と話している。
928 :
名無しのひみつ:2008/06/07(土) 11:07:32 ID:OpVj4MQt
ホンダGJ
メキシコとフィリピンと日本で
猛毒植物を燃やして、燃料にするって話もあったよね
にしても、植物意外から探す日本は、欧米よりは
ましだな
929 :
名無しのひみつ:2008/06/07(土) 12:54:58 ID:tYhymQdc
石炭から造ればいいんじゃね?
草むしりのバイトをやってるけどそれが生ゴミじゃなく燃料になるところが
すごい!そうすれば草むしりのバイトの値段が上がるかも!
931 :
名無しのひみつ:2008/06/07(土) 14:43:52 ID:1XhpOh0d
雑草とか藻とか多雨多湿の日本に有利ですね。なんぼでも涌いて出る。無くならない。
>>928 GJって2年前のニュースで、終わった技術だよ
その間にアメリカは財政を投入してスイッチグラスのバイオ燃料化を実用段階に漕ぎ着けた
化学的均質な材料でないと生産ラインに乗せるのは難しい、
要は雑草のように強健な単一種の植物であれば、なおベターなわけさ
>>932 原料はバイオエタノールとイソブテンだ。
イソブテンは化石燃料由来。(ナフサ原料)
ETBEの問題は
・エタノールのままでも使えるのに、エネルギーを
加えて、加工している
・そもそも国内の製造能力が不足
石油業界は 有休しているMTBE(ガソリン添加剤として
昔 騒がれたが、土壌汚染問題などで使用できなくなった)
製造設備を有効利用したいという思惑があるからなんだよね。
たしか国内設備をフル稼働しても、国内ガソリン使用量に
バイオエタノール3%相当のETBEを加えようとしたとき
6割ぐらいしか生産できない と聞いたことがある
日本経済新聞
(4/30)ガソリン代替のバイオエタノール、ホンダが植物廃材で量産
ホンダと独立行政法人の地球環境産業技術研究機構(RITE)はガソリン代替燃料のバイオエタノールを低コストで量産できる技術を開発した。
稲わらなどの植物廃材を原料に、1リットル当たりの生産コストを国際競争力のある30円程度に抑えられる。
原油価格の高騰でトウモロコシなどを使うバイオ燃料の需要が拡大し、食糧価格を押し上げている。
省資源と温暖化ガス削減につながる技術として2010年をメドに実用化を目指す。
ホンダの全額出資子会社である本田技術研究所(埼玉県和光市)とRITEが開発した生産技術は、雑草や稲わらの繊維質をすべて1回の処理で
エタノールに変えることができる。繊維質の種類ごとに処理する従来方式に比べ生産効率が上がり、稲わら1キログラムから約400ミリリットルのエタノールが作れる。
ttp://eco.nikkei.co.jp/news/nikkei/article.aspx?id=MMECn1205729042008
936 :
名無しのひみつ:2008/06/20(金) 07:19:24 ID:6RZAXePh
出光と三菱商、非食料バイオ燃料を量産 100億円投じ工場
出光興産と三菱商事は食料を原料としないバイオ燃料の量産に乗り出す。ホンダなどが
開発した稲わらや雑草を原料に使う生産技術を導入。北米やアジアを候補地として世界
最大級の工場を建設、2011年にも日本などに出荷する。温暖化ガス対策や原油高に伴う
バイオ燃料の需要急増は世界的な食料価格上昇の一因と指摘されている。米デュポンな
どが非食料系燃料の量産を計画、日本政府も実用化推進を表明しており、普及へ向けた
国際競争が加速する。
出光と三菱商事は、ホンダ子会社の本田技術研究所(埼玉県和光市)と地球環境産業技
術研究機構(RITE)からバイオエタノールの量産技術の供与を受ける。原料を大量に安く
調達できる北米か中国、東南アジアの穀倉地帯に一貫生産設備を建設する計画。生産能
力は年20万―50万キロリットルと世界最大級になる見通し。総事業費は100億円程度とみ
られ、近く候補地を絞り込む作業に入る。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080620AT1D1906G19062008.html
937 :
名無しのひみつ:2008/06/20(金) 09:11:48 ID:24R1HTL5
さすが
行動が早いぜ
939 :
名無しのひみつ:2008/06/20(金) 09:47:14 ID:A8sjowuq
_
( ゚Д゚)
し J チャリーン
|__| __ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
_ _ ∩
(;゚∀゚)彡 灯油高い!高い!
⊂ ⊂彡
|__| __ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
940 :
名無しのひみつ:2008/06/20(金) 11:00:31 ID:D7W1J2q7
後のデロリアンですか?
941 :
名無しのひみつ:2008/06/20(金) 11:30:50 ID:G95yObMy
CO2を燃料とするエンジンは出来ないの?
天 災 あ ら わ る ! ! !
RITE-HONDA法だとリッター40円切れるかもね。
ガソリン/軽油発熱量等価で60円+TAX54円でも120円切れそうな
ナンヨウアブラギリ+水素化分解だと
ガソリン/軽油発熱量等価で40円代でいけそうな希ガス
http://blogs.yahoo.co.jp/takumi_no_waza_2006/33663910.html しかし、札幌-東京-福岡の道路に空中架線引いてもたった8000億円
年間産油量1億tの馬鹿でかいナンヨウアブラギリ農場を砂漠灌漑で開くより
道路電化してハイブリッドバス/トラックを原子力発電所の電力で動かすほうが
手っ取り早くて現実的だろうな
それからLNG発電所をぶん回して出て来た莫大なCO2を単細胞藻類や海藻で吸収するより
LNG発電は最小化して原子力発電を拡大するほうが現実的だろ
それより日本の炭酸ガス排出量3.8億tのうち鉄鋼1億t 電力0.9億t
乗用車輸送は0.3億tくらいの筈なんで
原子力製鉄に研究者を集中させたほうがいいんじゃないか?
なんで政府と理系の連中は炭酸ガス排出量ランキングをシカトして
排出量3位の自動車の更に半分の乗用車を追いかけまわして排出量1位の鉄鋼を放置プレイ
してるんだか経済専攻の俺には理解不能なんだぜ。このスレ的には仕方ないが・・
製鉄は炭材内装ペレットを原子力加熱して水素/酸素で溶融・COはメタノール化
発電は耐熱被覆管超超臨界蒸気で200kw級・鉛遮蔽プレハブ加圧水型で廃炉回避?
発電廃熱温室農業?
トラックは架線集電ハイブリッドメタノール/バイオDIESEL?
ジェット機はヤトロファ油水素化分解かGTL? 船はヤトロファ油生焚き?
開発資金の配分がプロジェクトの合理性・緊急性じゃなくて声の大きさで
決まっているのは困るよな
ジェット燃料をバーレル150ドルの石油からバーレル40ドルの植物油に切替える
研究とか漁船燃料を植物油/魚油に切替える研究なんてすっかり後手に回ってしまった
944 :
名無しのひみつ:2008/06/23(月) 16:17:40 ID:n8MvInO5
バイオ燃料の大規模利用は50年先だ阿呆め
じゃあ、採算が摂れるよう、
各方面に働きかけて
原油相場を吊り上げておいてくださいw
原子力がCO2排出0っていうのは、ウランの採掘、精製、発電所の建設、
放射性物質の廃棄処理、老朽化して発電所を壊すとき にでるCO2を
ぜーんぶ無視して言ってるだけだからなあ。
信用できないよ
>>946 今の相場で不満だと
採算ラインを1ガロン30$まで下げろ
949 :
名無しのひみつ:2008/06/24(火) 23:43:30 ID:f/XJvB3g
ホンダがんばれ!
950 :
名無しのひみつ:2008/06/25(水) 09:28:21 ID:w8/ioEmf
さすが俺のホンダ!!!
ホンダ株買ったほうがいい?
952 :
名無しのひみつ:2008/06/27(金) 01:06:58 ID:ot2U2G5j
>>941 バスのような消費量を読める車なら、ドライアイスや液体CO2を積んで常温で気体にさせ、タービンで走る手はある。
車室に5%でも混ざろうものなら意識モウロウになるけどな。
953 :
名無しのひみつ:2008/06/29(日) 01:00:27 ID:Q8GoQWPk
_ _ ∩
(;゚∀゚)彡 灯油高い!高い!
⊂ ⊂彡
|__| __ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
954 :
名無しのひみつ:2008/06/29(日) 06:41:00 ID:q0T/SzFW
これはすごい。
ワラからガソリンと同じ自動車燃料を作れるのか。
これがエネルギー問題解決の一歩だね。
955 :
名無しのひみつ:2008/06/29(日) 11:59:34 ID:q0T/SzFW
すごいな、ホンダ。今までこういう新エネルギー関連のニュースってのは
大抵研究レベルで実現したことをアピールするだけだったけど、
ホンダの場合は本当に工場作ってるし。工場の稼動を楽しみに待ってるよ。
956 :
名無しのひみつ:2008/06/29(日) 16:33:34 ID:JLto4/AV
食料と競合しないバイオ燃料 日・ブラジルが開発協力
日本・ブラジル両政府は、食料生産と競合しない「第2世代」のバイオ燃料の開発で
協力する。食料を原料とするバイオ燃料の増産が、食料価格の高騰を招いていると
の批判があり、サトウキビの搾りかす(バガス)を使った大量生産技術にめどをつけ
たい考えだ。
7月2日にブラジルで閣僚級の「エタノールワーキンググループ」を開く。経済産業省
系の独立行政法人、産業技術総合研究所と国立リオデジャネイロ大学が第2世代の
バイオ燃料の共同開発に関する覚書を締結する。甘利明経産相やブラジルのミゲル
開発商工相も出席する。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080629AT3S2701K28062008.html
全然すごいことないけどなw
>>943 単純にどれもコスト高だから普及しないんだよ
雑草からエタノールってどんだけ培養に熱量いるんだか
普通に考えてもコスト高とわかるだろ
959 :
名無しのひみつ:2008/06/30(月) 04:53:43 ID:MnN6aRJk
>>958 数字が出てるのにコスト高って・・・・
目に見えない妄想コストかよ
962 :
名無しのひみつ:2008/07/06(日) 15:56:51 ID:YVdWUjvy
良い酵素が出来たから、でんぷんから作るのもセルロースから作るのも
それほど製造コストに差は出なくなってきたからな。
あとは事業化を進めるだけ。
963 :
名無しのひみつ:2008/07/07(月) 23:45:08 ID:xmvAR1xZ
家の近所の国立の管理地で草刈りしてたけど、そういう草を使いたいもんだなーーと思ってみてたよ。
964 :
名無しのひみつ:2008/07/07(月) 23:50:42 ID:VvK3ipun
おがくずと籾柄も加えたら、製材業者と農家も喜ぶ。
965 :
名無しのひみつ:2008/07/08(火) 00:15:32 ID:VHIr51Zj
雑草から石油を作れないとダメ
竹は使えないのか?
再生力強いし、放置竹林が増殖して問題になってるらしいから。
>>966 増殖してるのを利用してる内はいいが、
積極的に植えるなんて事になったら大変だぞ。
隣接耕地破壊して大変らしいし。
968 :
名無しのひみつ:2008/07/08(火) 17:40:13 ID:eKqx3IFd
積極的に植えるならもっと別のものを植えるに違いない
2年前の記事じゃねえか
今どうなってんだよ
971 :
名無しのひみつ:2008/07/08(火) 23:14:10 ID:kSWWvB8r
これだけ続いたし次スレ欲しいな。 でもホンダに限定しない方がいいかも。
973 :
名無しのひみつ:2008/07/09(水) 07:03:01 ID:onwrSxZF
974 :
名無しのひみつ:2008/07/09(水) 09:17:59 ID:GUhTOICJ
化石燃料って、生物の死骸が土中で石炭や石油に変わったものでしょ。
科学者はむずく考えすぎだと思うよ。
14Cと12C、宇宙光の土中通過度と放射線のβ波、14C→14N(ここ大事)をうまく使うと、理論的には収穫した植物から石油精製が可能。
まずは、原油中の14Cや14Nを解析して、他の高分子化合物と比較する。
あとは、環境調査。
揮発性、爆発性があるので組み替えは危険、ただし、これを環境を近似させることで、プラスチック→石油が可能になると思う。
ペットボトルはもともと石油からできているから、単純に圧力と熱で可能。
975 :
名無しのひみつ:2008/07/09(水) 09:20:52 ID:GUhTOICJ
早くいうと、ジルコニア(人工ダイヤモンド)感覚での石油精製ね。
人工的な環境作りで、老衰死の鼠の死骸等から、石油が作れたりする可能性もある。
977 :
名無しのひみつ:2008/07/09(水) 13:24:59 ID:GUhTOICJ
温度、湿度、バクテリア等が大事だとおもいますけどね。
砂漠に水はないけど、オアシスはある。
砂漠でも育つ植物がある。
砂は水を吸う。
978 :
名無しのひみつ:2008/07/09(水) 13:44:22 ID:u92iVr3X
いくらで買い取ってくれる?雑草
まっアメリカのバーボンで走る車っていうのはやめて保水
980 :
名無しのひみつ:2008/07/10(木) 00:17:10 ID:jZJ5E+gi
ゴルフ場の芝生からエタノール作るそうだ
今までは刈った芝の処理にお金使ってたから採算面では楽だと