1 :
名無し三等兵 :
2009/05/12(火) 01:18:25 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 01:19:13 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 01:20:06 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 01:20:53 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 01:21:40 ID:???
-----初心者用質問表----- 初めての方は、まずはジャンルの申告からです。 さあ、この書類に記入捺印して、あちらの窓口にry --------------------------------------------------- ・時代「古代/中世/近世/WW1/WW2/戦後/未来」 ・地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本/南米/北米」 ・区別「陸戦/海戦/空戦/全体」 ・規模「政治・思想/戦略/作戦/戦術/兵器・武器」 ・特記「 自由記述 」 ---------------------------------------------------
6 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 20:00:04 ID:???
前スレの傘ワロタ
7 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 20:20:03 ID:???
こがしゅうと氏の既刊2冊はちょっと悪書、というか危険な本だと思うのだが、どうだろうか オブイェクトはじめ、ネット上だとどこを見てもほとんど手放しで褒めているが、 99式狙撃銃の安全装置が解除しにくいだの、96式25mm3連装機銃が交互撃ち方しかできないだの、 あげく前置き無しに仮想機体を登場させたり(一応解説文で架空であると書いてはあるが気付きにくくはないか)、 いくら元は同人誌だとは言え、商業単行本なのに「詳しくは過去作同人誌何々を参照」とか ああいう形式でよくまとまっている本がとても少ないから、そういう面ではもっとメジャーになっていい人だとは思うんだが だからこそなおさら調査不足、資料読解不足な点が見受けられて残念なんだなあ せっかく硫黄島に取材に行くとか、1次資料を作れる立場にあって、さらに紙上で自慢できるほどの資料を持っているんだから 掲載雑誌の都合上、軍事初心者の目に止まりやすいものだからしてうかつなことを吹聴して欲しくない まあ、あとは機雷Mk12 Mod0の"Mod"のところを「モード」としていたり、ブログで自動懸垂装置なるものを生み出したり… まあこの辺は大したことじゃないか。
8 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 20:37:36 ID:???
>自動懸垂装置 いったい何をトレーニングしたいんだw なんかシンプソンズに出てきそうなネタだな
9 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 23:00:43 ID:???
上田信氏の評価って軍板ではどうなの? 結構著書も多いし、コンバットバイブルなんかは入門書としては最適だと思うけど
10 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 23:01:11 ID:???
神絵
11 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 23:28:17 ID:???
>>7 >いくら元は同人誌だとは言え、商業単行本なのに「詳しくは過去作同人誌何々を参照」とか
これはちょっと(いや、だいぶ)酷いな。
出版前に手直しくらいしろよ……読者全員が著者が過去に出した同人誌で
詳細を調べられる訳ではないのだから、商業誌にあるまじき行為かと。
>>9 普通に良いと思う。
コンバットバイブルシリーズなんか全てにわたって絵で解説されているから、初心者でも読みやすい。
ムラがある小林源文と違って、さすが小松崎茂の弟子だけあって絵も安定してるなぁ、と個人的に感じる。
12 :
名無し三等兵 :2009/05/14(木) 00:25:37 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2009/05/14(木) 00:38:46 ID:???
>>7 烏賊みたいなゴミタメ会社のクズ単行本に何を期待してたんだ?
あの萌えブタのクソどもとその一味がまともなモンを出すと思うのが間違い。
14 :
名無し三等兵 :2009/05/14(木) 00:58:34 ID:???
「落日の日本艦隊」という海軍士官の方の本が出てますが これは「回天発進―わが出発は遂に訪れず」と同じ内容なのでしょうか? 著者が同じなので、内容の重複が気になっています。
15 :
名無し三等兵 :2009/05/14(木) 21:09:21 ID:???
16 :
名無し三等兵 :2009/05/14(木) 21:44:31 ID:???
このタイミングは自演だな。間違いない、図星だろ。
17 :
名無し三等兵 :2009/05/14(木) 22:20:18 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 00:26:11 ID:???
近所の古本屋で「外注される戦争」確保。 航フのバックナンバーが4年位通しであるなかなかの店でした。 エアクラフトもざっと見80冊はあったし@横浜市港南区。
19 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 01:00:48 ID:???
人殺しの心理学で、「現代の戦闘では、補償を殺すとき以外でナイフによる殺人はほぼ起こってない」 って書かれてたんだけど、忍び寄って歩哨を殺す実例ってどれくらい起こってるんかね? 心理的な問題をクリアしても、状況的な問題・条件が多そうだが
20 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 01:26:06 ID:???
シーパワー古本屋で2100円で売ってたから買ってきた
21 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 01:41:34 ID:???
>>13 出版社で内容を論じるのはアホ
烏賊にも良書はある
22 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 08:00:46 ID:???
麻生幾の『宣戦布告』はまともな内容の本ですか?それともトンデモ?
>22 良くも悪くも「90年代」の「小説」 つっこみどころは多いけど、個人的には面白かった
24 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 11:26:46 ID:???
途中迄は面白かったが、ラストがあっさりし過ぎて拍子抜けしたな 映画版て地上波でした事あったっけ? WOWOWで見た記憶が有るんだけど
25 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 12:34:26 ID:???
同じ麻生幾でも「極秘捜査」は文句抜きの傑作なんだけど。
>21 そうですね。 ちなみに烏賊の萌え日本陸軍は、中身は教範類からの解説をベースにした、結構まともなものと言うのは秘密です。 さらに当時の白紙戦術問題集からの出題と解説が2問ほど掲載されているのも高ポイント しかし、最大の難点は… あの絵じゃぜんぜん萌えないつーの!かんしゃくおこる!!11!!!1!1
27 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 13:02:47 ID:???
うかつだったな、鳥賊…。 萌え販売戦術の限界か!
28 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 13:13:40 ID:???
やっぱどくそせん最強か… 萌える萌えないは別にして笑えるからな
29 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 13:15:38 ID:???
戦車学校2が最強
30 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 14:15:17 ID:xUG1oqN6
31 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 14:36:35 ID:???
Lansさんがそんな人だったなんてショックです。
32 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 14:40:08 ID:???
観鈴ちんのAA使ってる時点で察しろよ・・・
33 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 15:04:24 ID:???
それさえなけりゃ良い奴なんだが…
34 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 15:16:17 ID:???
異を唱えようと思ったけどスレチだから思いとどまった俺は偉い子
35 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 15:30:54 ID:???
>>34 それを書き込まなかったら偉い子だったのに
36 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 20:48:52 ID:???
どうしても萌えには拒絶反応を出してしまうなあ・・・
37 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 21:16:03 ID:???
ってか軍事+萌えが理解できん。
38 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 21:31:36 ID:???
どうして「萌え」にこだわって否定するの? 釣り?ライバル企業? 参考文献に挙げ辛いっていうのは認めるけど内容が良ければいいじゃない
39 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 21:46:01 ID:???
>>23-25 レスありがとう。とりあえず、
>>25 氏のいう『極秘捜査』なるものを買ってみることにする
>Lans氏
『萌え』日本陸軍なのに萌えないとはこれ如何に。
でも内容が比較的まともなら買ってみるのもいいかもですねぇ…値段次第だなやっぱり
40 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 21:50:56 ID:???
>>38 いや、そう言う連中のおかげでそういうカテゴライズされちゃうじゃん
他人からも自分の内側からの無意識的な観察からも
41 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 21:51:01 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:01:35 ID:???
つーかただでさえ減少傾向な趣味なんだから萌えで釣って一人でも多くこの趣味にハマッてもらったほうがいいだろ 需要増やさないと本も出ないし出版社もなくなるし もちろん萌オタ兼軍オタはウマーでいい 萌えが嫌いならスルーしろ
43 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:23:15 ID:???
>>42 次は腐女子向けの米軍や英軍の編成や軍装を並べた本とかどうか?
・・・読める気がしません。
44 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:24:52 ID:???
萌え縱深陣地の囲みは厚いという訳か。 やはり、砲兵、機甲部隊の援護が望めないとなるならば…… 総員、着剣! 今夜一死必殺の銃剣突撃を敢行し、敵萌え縱深陣地を突破! 持って、目標を確保する! 作戦開始は マルヒトマルマル!カカレ
>>44 降伏しるw
呉の大和ミュージアムにだって宇宙戦艦があるんだからw
46 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:42:44 ID:???
中隊長、敵陣地指揮官
>>45 より無電!「降伏せよの事です」
「ばかめ」
は?
「ばかめと言ってやれ」
は、ばかめ!ただ我が隊は名著を望むのみ。トトントンツーツーツ
>>45
47 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:42:52 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:45:13 ID:???
>>46 我々はオタ
どんなジャンルだろうと食い散らかす
抵抗は無意味である
49 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:45:35 ID:???
ジュンク堂で立ち読みしようとすると、必ず 臭い・鼻息が荒い・独り言を言ってる・口でぺちゃぺちゃ音鳴らす・目つきが危ない の内最低一つに当てはまるヤツが近くに来るんだが、萌え系歓迎すればもっと変なのが増えるんだろ?
50 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:47:57 ID:???
ヘタリアはアニメも人気だし、腐向け軍装本はまだでてくるかもしれんね 萌えるなんちゃら系と同じで考証がひどい本がおおそうだが。
51 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:47:57 ID:???
52 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 22:55:23 ID:???
>>49 前線ではそんな兵士が一杯だと思うが。
風呂?何語ですか?そう言えば最後に水浴びしたのがドナウ川。
鼻息?いやあ、先ほどパルチザンの奇襲を受けましてね。
独り言?言って無いとおかしくなりますよ、マジメな奴ほど壊れやすいんですよ。
ほらまた向こうで銃声が……自殺も常か。
口でぺちゃぺちゃ…葉っぱでも噛んでいるんでしょう。 あれその葉っぱって…麻(ry
目つきが危ない?みんな殺気立ってますので。
53 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:04:28 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:04:54 ID:???
>>47 敵陣地の突破を図ろうとしていたら、何時の間にか戦車軍団に逆包囲されてたようなものか。
55 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:07:44 ID:???
>>54 コルスン包囲網ですね分かります。
しかし、さわりの書籍としては萌え系は結構イイ線いっていると思うんだ。
56 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:18:50 ID:???
>>55 どちらも微妙なのも割りと有るのがな・・・
57 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:32:19 ID:???
>>56 マジメな装丁の本だって微妙な物が多いしなあ。
ヒトラーの経済政策だったけ、すげえトンデモだよ。
58 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:45:10 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:45:15 ID:???
>>57 あれは内容を読んでてどうもおかしいと思っていたが
著者が1967年生まれで、経済学部中退の只のライターと知って納得した。
他の著作も見てみたが似たりよったりだったな。
新書は、本職の研究者が一般人向けに書いた概説書と在野の人のトンデモ本との落差が激しいね。
が、アマゾンでは好評で、2chではこの本を元に演説する人も…。
60 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 23:49:01 ID:???
「ヒトラー選挙戦略」なんて本もあったなぁ。 速攻で回収対象になってたけどw
>>57 あー、それ本屋でパラパラ立ち読みしたなぁ。
ケインズが褒めていたとか
独逸の行った画期的な通貨制は不況を脱しするに有効だったが
戦後アメリカによって世界は金本位制に戻された
とか、ざっと見た記憶しか無いけど。
何で金本位制で現代の世界を見てるンカナ?などと思って買わなかったけど。
内容あってる??
62 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 00:39:29 ID:???
経済と軍事は両輪ですからなあ。
>>59 >新書は〜
確かにそうだねえ。 でもそれを見抜く眼力や勘も必要なのが軍オタだったりw
だから、萌え本(軍警)ってどうないかな?って話題が出たんだしなあ。
63 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 00:40:13 ID:???
>>61 >何で金本位制で現代の世界を見てるンカナ?などと思って…
それでおk、ニクソンを知ってれば…
64 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 00:51:48 ID:???
>>61 著者の主張は
「今の管理通貨制度のようなものをナチスは既に実践していた!」
というものだね。
65 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 02:09:01 ID:???
ナチスというかシャハト博士の功績だな。 最後は折り合い悪くなって悲惨な境遇だったけど。
66 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 06:46:42 ID:???
少し前に出た「ソビエト・ロシア戦車王国の系譜」を読んだ方はいらっしゃいますか? 冷戦期の空気を知っている方の感想が聞けたらうれしいです。
67 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 07:00:50 ID:???
>>51 いや、清潔で穏やかで食事の際もクチャクチャならさない紳士ですが
68 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 10:24:41 ID:???
>>43 東條vs石原本なら読んでもいいと思う俺がいた
69 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:01:03 ID:???
>>68 VSじゃなくて
東條×石原
ちなみに俺は断然
石原×東條
逆カポは氏ね!
70 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:02:51 ID:???
>>69 映画の大日本帝国を見ると東條×石原がいいと思うんだ
71 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:08:30 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:15:15 ID:???
>>71 昔、教育隊の研修で頃江田島にいった時
この人の遺髪が保管されているって周りを歩いただけで
霊感強い同期の何人かが気分が悪くなったって、言って休んでいたの思い出した。
73 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:25:59 ID:???
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
74 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:38:17 ID:???
>>73 他にも普段と違う制服人見かけたとか、さっきまで話していたひとが他の人に見えてなかったりとか
部隊でも色んな話を聞いたことあります。江田島は結構ホットな心霊スポット。
……硫黄島には負けますが。
うちの親父も金縛りに遭ったり、兵隊さん見かけたりしていたらしい。
75 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:55:16 ID:???
>>66 あれの中身、グランドパワーに連載してたソ連戦車史にオマケ(戦場ジャーナリストのエッセイと戦車のグラビア)をくっつけただけだよ。
76 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 12:33:56 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 13:56:24 ID:???
恐れながら質問したいのであります。 ・時代 (近世〜)戦後 ・地域 フランス ・区別 警察組織(軍警察含む) ・規模 組織図から運用?まで ・特記 フランスの警察・軍警察の組織の構成、また、実際にどのように活動しているのか? 予審判事とか色々あるらしいが全体的にはどういう流れで犯罪捜査が行われるのか? …ということを勉強したいのでありますが適当な本が見つかりません。 Yahoo知恵袋がF・フォーサイス『ジャッカルの日』を読めというので読みましたが、 上層部の大雑把な関係とコワルスキーおじさんのかわいさしか分かりませんでした。 近現代の軍事に詳しい諸兄なら何を読めばいいのかご存知ではないかと愚考するであります。 ご教示お願いしたいのであります。
78 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 14:07:29 ID:???
>>431 「別に掲揚してもしなくてもどうでもよくね?」と数秒間素で思った俺はもう駄目ぽ?
79 :
78 :2009/05/16(土) 14:08:51 ID:???
あ、誤爆した 正直スマンカッタ
80 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 13:23:26 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 14:12:16 ID:???
>>80 ご回答いただき、ありがとうございました。
自分の要望に実にぴったりであります。
『仏蘭西警察制度』(宇野愼三 巖松堂書店 1928)
これが卒業した大学図書館にありましたので借りてみようと存じます。
28年発行とは、オタク的に実にいい塩梅でwktkであります。
重ねてお礼申し上げます。いざ大学。
82 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 14:24:24 ID:???
「米軍が見た自衛隊の実力」 北村 淳 宝島社 元米軍将官に自衛隊の能力を聞いたものをまとめてる。 基本的には米軍による補完を前提とした自衛隊の構成の批判かな。 正直、政治情勢・経済情勢を無視した論の展開が多くてげんなりしたが。
83 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 14:51:45 ID:???
「正しい戦争と不正な戦争」という本を見かけたんだがどうなんだ? 題名はすごいヤバイ感じがするが立ち読みした限りではまともそうだし、買う価値はあるかな?
84 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 15:01:13 ID:???
前スレ700前後で話にでたな 国際法の基本文献の一つだろ 法哲学やってるなら読んだらいいんじゃないの
このスレ、ソ連スキーが多いので報告転載しときますw ーーーーーー ロシア製航空アクション映画「ステルスX」をUsedセルで確保 一定範囲の航空機をステルス化(しかも非視認化まで)するという装置で透明化した爆撃機が テロ組織にコントロールを奪われ遠隔操縦、米軍基地を攻撃しようとし、乗員は必死で・・・ という、よくありそうな内容ですが・・・ 流石ロシア映画!Su−27フランカー、Tu-160ブラックジャック、A-50メインステイの実機が飛行(一部シーンはCG)! (基地では多数のベアも駐機) さらにソブレメンヌイ級も登場(部分的にはクリバックの映像も) しかし、米軍のF-14は全部CG wwwww いやあ、冷戦時代からは想像も出来ない映画ww あのソ連版B-1である戦略爆撃機ブラックジャックの実機が映画出演とわww
86 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 15:18:38 ID:???
ロシア軍協力映画のDVDといえば「72M」が面白かった
87 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 15:26:45 ID:???
>>85 興味深い内容だ、だがスレ違いではなかろうか
88 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 20:19:30 ID:???
>87 その言葉 もう20レス前に 欲しかった
89 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 21:56:28 ID:???
市街地戦における戦術についてわかりやすい解説をしている書籍はないかい?
90 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 22:02:43 ID:???
書評スレでBEST3の本はなにか教えて
91 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 22:18:10 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 22:22:50 ID:???
>>90 むしろこう聞くべきだ
書評スレでBEST30,000の本はなにか教えて
93 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 22:27:41 ID:???
聞き方が間違っていた。 もっとも進められた本BEST3をおしえて
94 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 22:59:17 ID:???
それ、多分誰もカウント取ってないと思うぞ。
95 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 23:12:33 ID:???
防衛白書
96 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 23:23:46 ID:???
確かに鉄板ではある。基本資料の一つでもあるし まあWebで読めちゃうけど、印刷物もカラーで安いし
97 :
名無し三等兵 :2009/05/18(月) 01:32:25 ID:???
『海上護衛戦』 『補給戦』 『どくそせん』 という三冊が思い浮かんだ いや韻を踏みたかっただけだな、うん。
98 :
名無し三等兵 :2009/05/18(月) 16:28:44 ID:???
ブラックホークダウンのようなノンフィクションもののおすすめをおしえてください
99 :
名無し三等兵 :2009/05/18(月) 17:43:55 ID:???
佐々木戦記シリーズ
ぼくらの七日間戦争
図書館ってエンドレス状態になりません? 借りる、返しに行く、手ぶらで帰るのもアレだから何か借りる(以下ループ)
そもそも図書館行かないからよーわからんわ。 読みたい本は全部買ってる。
それが、図書館にしかない本も結構あるんです 寄贈本や自費出版本の宝庫ですし。 端末で検索すると、書名も著者名も聞いた事がない本が出てきます。 置いてない本でも他の図書館にあれば取り寄せてくれてなんか変な気分なんですよね こんなことやってたら本屋が儲からなくなるのでは?と思いつつ毎週何か借りてます。
104 :
◆7OOVipX/fs :2009/05/19(火) 00:12:44 ID:Q3nU2v6k
ところで、戦史叢書の電子化と改定は進んでいるのだろうか?? 8.9年前に噂を聞いて、古本の購入を控えてきたが、そろそろ我慢の限界なんだが…
各位につぐ 高橋氏の「カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS」大日本絵画 発売されてましたよと。 編制図いっぱい。 にはは
七巻予定か。 戦略論大系全部揃えた時に比べりゃどうってことないな。 ちょっとぽちってくるか。
欧米の軍の小部隊(小隊〜中隊)の具体的な指揮関係や小戦闘について知りたいのですが、 日本軍の元将校の従軍記は見つかるんですが、ドイツとかイギリス軍のが見つかりません。 こんな感じなのを探しています… ・時代は第1 〜第2次世界大戦(できれば第1次) ・できればドイツ軍かイギリス軍(ご存じなければ他の欧米の軍隊でもいいです) ・陸軍歩兵小銃 小隊〜中隊を率いた"将校"が書いた本 ・その小部隊の戦闘やら生活がメインの本 ・この際そんな感じの映画でもいいです ・お勧めであれば、洋書でもいいです(英語は読めませんが解読します) 戦車兵や飛行機、海軍の自伝みたいのはあるんですが、 どうしても普通の、一般の、よくある歩兵小銃兵のが見つかりませんでした どなたかご存じ・お勧めの本を教えてください、よろしくお願いします
>>107 補足ですが
佐々木氏の戦記は読んだのですが、
あんな感じの欧米の本が読みたいと考えています…よろしくお願いします
>>105 何故ドイツ語と英語がチャンポンになっているのか・・・
>107 「バンド・オブ・ブラザース」スティーブン・アンブローズ(並木書房) 米101空挺師団506連隊E中隊の戦記。 ちなみに同名TV映画の原作とされてます。 あと、ヴィルフェイの「SS戦車隊」も短編集ですが良い感じで小部隊の姿がみれます。 また戦闘日誌的なものならスターリングラード救援作戦の「奮戦!第6戦車師団」もいけます。
>107 あと、若干入手困難かもしれませんが… 「コンバット 第二次世界大戦−ヨーロッパ戦域」ドン・コンドン/戦史刊行会(白金書房)S49刊 がWW2欧州戦域従軍将兵の手記集です。
さて…宙かけ が終わったので続き >107 欧州末期の西部戦線になりますが…ハヤカワ文庫の 「遥かなる橋」 「史上最大の作戦」 コーネリアス・ライアン 「バルジ大作戦」 「最後の100日」 ジョン・トーランド も、個々の兵士に関する記述も結構あります。 その上で、作戦の全体像や背景にも記述が及んでおりますし、非常に読みやすくてお勧めです。
>>107 洋書でもいいってんなら米アマゾンでカテゴリ漁ってみたら?
予算2万円くらいで20冊くらい揃うと思うけど。
あ、クルト・マイヤーの「擲弾兵」を忘れてました。 WW2ですが独軍指揮官自身の手記ですので、>107の希望には一番適合してるかもしれません。 連携する戦車部隊も当然出ますが、基本は装甲擲弾兵の話になります。 (最後は師団長までいってしまいますが)
このランキングの27番目のは「ペリュリュー・沖縄戦記」として翻訳されてます 将校ではないので範囲外かも知れませんが最近の翻訳物ではベストですよ
>>Lansさん 「バンド・オブ・ブラザース」読みました ただ指揮関係の具体的な部分ははしょった感じで、個人の体験もありますが、どちらかというと中隊全体を追う本なので…すいません僕のイメージと少し違います… 「SS戦車隊」は小部隊の歩兵小銃兵を率いる将校の話などありますか? 「奮戦!第6戦車師団」も読みましたが、どちらかというと戦車がメインな感じですね。また戦後に師団全体を史料を元に追っかけた本なので、 できれば歩兵科将校が自分の部隊について個人的な体験談を元に書かれた手記だとありがたいです。 ただ戦闘日誌的なのは勉強になりました 「コンバット 第二次世界大戦-ヨーロッパ戦域」は未読ですが 個人手記ですか!、そんな感じのがいいです、日本軍のだとたくさんあるんですが、 欧米のは〜将軍などの有名人のしか見つからなくて…この本には陸軍歩兵の小銃小隊を率いた下級将校の話など含まれていますか? ハヤカワ文庫の本。おお!、ありがとうございます、何冊かは図書館で読めそうなので 借りてみます。 >クルト・マイヤーの「擲弾兵」 できれば歩兵小隊〜中隊の話がメインですと嬉しいんですが、そんな内容なのでしょうか? Lansさん、とりあえずたくさん紹介ありがとうございました!!
>>113 >>115 いや洋書でもいいのですが、20冊も買っても自分の英語力のなさで読めません…
できれば前述の通り佐々木春隆氏のような個人的な体験談を元に追体験できるような本が読みたいので
そんな感じと思われる本を何冊かお薦めしていただけるとありがたいです…
とりあえず米アマゾンの内容紹介も見て選んでみたいと思います
>>116 そうですか、amazonのレビューも良さそうなのでちょっと見てみます
ありがとうございました
WW1関連はユンガーやロンメルといった有名な人物の本でも邦訳されないことに絶望する。
>>107 ちょっと古い本な上にまだ全部読んでないけど
『戦闘』 ケネス・マクセイ著
ノルマンディーの架空の英軍大隊による構成を英独双方から描いたもの。
戦闘描写が中心で、戦車や砲兵との連携の話も出てくる。
121 :
120 :2009/05/19(火) 03:22:17 ID:???
著者のケネス・マクセイ氏は英戦車部隊の将校で、 この本は彼が実際に体験したノルマンディーでの戦闘をもとにして書かれたもの。 1968年少佐退役だから、1944年には小隊〜中隊を率いていたはず。 戦車部隊出身だがこの本は歩兵戦闘が中心。
>>120 ありがとうございます、面白そうです!
…がネットで調べると手に入りにくそうですね
でもいつかどこかで手に入れます、情報ありがどうごさいました!
>>98 「ファルージャ 栄光なき死闘―アメリカ軍兵士たちの20カ月」著ビング ウェスト 早川書房
ファルージャで戦った海兵隊員たちの話。
読みやすいし、ファルージャの戦闘について知りたい人にオススメ。
「ドキュメント 現代の傭兵たち」著ロバート・ヤング ペルトン 原書房
著者が紛争地域に行ったり、元気いっぱいだった頃のブラックウォーターの社長にインタビューしていたり、ボリュームがある。
ファルージャの戦闘の発端となった、ブラックウォーター社員が殺害された事件や、
アフガニスタンで金儲けをたくらんだ男の話等が載っている。
小峰の「プライベート・オペレーター」がぼ身箱に直行するほど価値のある本。
「ホメイニ師の賓客〈上〉(下)―イラン米大使館占拠事件と果てなき相克」著マーク ボウデン 早川書房
大半はイラン大使館にいた人質の話。
失敗したイーグル・クローは下巻に掲載。
「ブラヴォー・ツー・ゼロ―SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録」著アンディ マクナブ 早川書房
マクナブを含む8人のSAS隊員がイラクに侵入したら、イラク軍に見つかって涙目なお話。
「SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録」著アンディ マクナブ 早川書房
少年マクナブが心を改めてイギリス軍に入隊してSASを目指すお話。
北アイルランド紛争や、SASの選抜試験の様子、SASの海外での仕事内容がよくわかる本。
戦闘シーンはあまりない。
「SAS特殊任務」著ギャズ ハンター 並木書房
SAS隊員の息子が頑張ります。
北アイルランドで親友が死んだり、アフガンでハインドに追っかけられたり。
ちなみにマクナブの上官。
「暗闇の戦士たち―特殊部隊の全て」著マーティン・C. アロステギ 朝日新聞社
西側特殊部隊のエピソード集。
ベトナム戦争・パナマ侵攻・湾岸戦争・フォークランド紛争・カウンターテロリズムとお腹一杯になる本。
>>110 >米101空挺師団506連隊E中隊の戦記。
バルジの時の話
第32騎兵隊 某軍曹「…おかしい、おい止まれ!」(分隊員は銃を構える)
SS特殊部隊「なんだー」
第32騎兵隊 某軍曹「官姓名 所属を述べよー」
SS特殊部隊「○○中尉 第18騎兵大隊E中隊だ」
第32騎兵隊 某軍曹「撃て」
第32騎兵隊 分隊員「うわ、こいつら中身はフリッツだ」(死体ひっくり返しながら)
第32騎兵隊 分隊員「なんで解ったんですか軍曹」
第32騎兵隊 某軍曹「こいつの靴がな、それと…」
「騎兵大隊の下には中隊はない、隊だけなのさ」
「騎兵隊員が自走砲に跨乗しているのはありうるが、編成を間違える中尉はいないよ」
>>124 「ヨーロッパで最も危険な男」では
靴を怪しまれたことに気づいたか、訊かれもしないのに手を振って「E中隊だ」と叫んだ、
ということになっているw
サンクス、そうだったのか。 何れにせよ、あの戦いは両軍大混乱だったな。
いやいや、そういうつもりじゃないです。 お気になさらずw
>>107 ざっと3冊 イタリア、ドイツ、フランスの第1次大戦物が手元にあった。
ムッソリーニの我が塹壕日記は前のスレで書いたと思うけど。
そのほかには
独逸の肉弾 ヘッケル大尉著 大正5年
というのがあって、大尉の記述が独逸よりだという事で
ベルギー大使館から「訳が不愉快だから削除しろ」とかクレームが来たという代物。
祖国のために 大正12年 は陸軍大尉石井淳がフランスの新聞から戦闘の逸話を抜き出したもの。
そんなところかな。
>>129 イタリア、ドイツ、フランスの第1次大戦物詳しくお願いすます
>>129 ありがとうございます!!
どれも入手難しそうですね…、独逸の肉弾は手に入りそうですので買って読んでみます!
我が塹壕日記はネットの古書店で手に入りそうな入らなそうな…
「祖国のために」は面白そうです、がGoogleでも全然見つかりません…
情報ありがとうございました、色々古書店で探してみます!
>>115 矢矧の原為一艦長の英訳本がランキング入りしてるね。
エミリオ・ルッスは既出? 第一次大戦のイタリア軍の従軍記。
>>134 おお「戦場の1年」ですか?、
丁度今日図書館で借りてきました、面白そうです!
あと「処刑の森」という小説も読み始めました。
WW1のオーストリア=ハンガリー帝国軍のルーマニア人中尉が主人公の心理小説で、
当時の生活的話が載ってます。著者もまたルーマニア人オーストリア=ハンガリー帝国軍士官です
『戦場の一年』で思い出したが、同じ白水社から出てるティム・オブライエンの『僕が戦場で死んだら』はベトナム物として一番好きな作品だ 73年発表らしいが、『地獄の黙示録』や『フルメタルジャケット』等々の原型の様なシーンがちりばめられている 作者がベトナム従軍経験者なので、作中で繰り返し出てくる対人地雷とブービートラップに対するウンザリ感は実感がこもってるなw 同じ作者の『本当の戦争の話をしよう』よりこちらの方が俺は気に入った
学研M文庫の中で本屋で見かけたらぜひ購入すべきものを教えてください。
佐々木戦記シリーズ…正確な著者名はなんぞや?佐々木春隆?
>>137 南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記 クレイグ・L・シモンズ
「世界の名将決定的名言」ってどうですか?
>117 >マイヤー「擲弾兵」 ポーランド、フランス戦で対戦車部隊中隊長、バルカン作戦時で偵察大隊長 そのまま東部戦線でしばらく戦い、ついで西部戦線へ そこで装甲擲弾兵連隊長としてノルマンディ戦 カーン攻防戦の最中に師団長が戦死し指揮を引き継ぎ師団長に。 偵察部隊や装甲擲弾兵部隊が中心なので、戦車との共同も多いですが、基本は歩兵戦です。 (独の偵察大体は装甲車だけでなくオートバイ歩兵や自動車化歩兵なども混成しています) あと、カーン後半で師団長といっても、部隊は激減し、実態は戦闘団規模というのも秘密です。 (はい、その過程で戦車もほとんど失われておりまする) ※いまさら説明もいらないでしょうが、装甲擲弾兵=機械化歩兵(一部自動車化w)ですし >「SS戦車隊」 歩兵部隊のみを率いる話はありませんが、歩兵との共同はあります。 ただし戦車が中心。
>実態は戦闘団規模というのも秘密です。 なあに、気にすることはない。 問題は補給だ、戦闘団規模だけど師団の定数通りの補給を要請するという。。。
追記 マイヤー大隊長は、よく先遣中隊を直接率いて先行したり、中隊規模の戦闘団を直卒したりもしてるのは秘密ですw 独の戦闘指揮官は率先して前に出たがる方が多いようでw
大隊長!階級章は泥で汚してください!アメリカーナの狙撃兵は位の高い奴を狙います!
>142 >戦闘団規模だけど師団の定数通りの補給を要請するという。。。 大丈夫、それでようやく戦闘団にちょうどよい補給がようやく届きますから・・・orz まあ、それでも足りない場合も…
マイヤーが失敗した?まぁいいやぁ
>146 我が、大ドイツに下品な者は不要だ・・・(パチン)
>>117 ハヤカワNFの軍事ものは基本的に欧米の超ベストセラーの和訳なんで当たり多いぞ。
特に史上最大の作戦はオススメ。
基本的にノルマンディー上陸作戦を個々の兵士の従軍記を通して描いているので、
兵士個人にとってのWWU欧州戦線がどんなもんだったかという点では非常に合ってる。
戦闘に関する逸話だけでなく、個々の兵士の生活がよく描けていて非常に面白いです。
作戦前日の駆逐艦のメシの内容とかロンメルのカミさんへの贈り物の中身とかw。
>>137 M文庫の軍事モノは見敵必殺が基本だぞw。
見つけたら今は読む気がなくともとりあえず押さえとかないと後で悲惨なことになる。
海上護衛戦とか海上護衛戦とか海上護衛戦とかw。
>>149 古書店で何となく目についたので何となく購入した俺はラッキーなのか。
>>135 >「処刑の森」
設定聞いただけであまりのカオスっぷりにクラクラするぜ
つまりは海上護衛戦をGEOの100円文庫コーナーで買った俺が大勝利か 地方の新古書店は蔵書家が死んだことが丸わかりなラインナップになるから困る
まぁ判る人にgetされるのなら供養になっていいんじゃまいか(-人-)なむー
M文庫の海上護衛戦がそんなに手に入りにくいものだなんて ずっと知らなかった。良い本らしいから買うか、とジュンク堂に行って、 あったあった買います買います、とレジへ持って行って終わりだった。 しかしちくま学芸文庫のマハーバーラタ3巻以降はなかなか手に入らない。 運の調整は難しい。
>>154 (´・ω・`)ショボーン
まぁ、遺志をつごうぜ
開いたら後を継ぐ者への手紙が入ってたりしてな。
神田辺りで手に入れた軍事書籍なんかは、前の持ち主のの記名がしてあって これ、個人情報じゃないの?ってのがあるな (何年何月何日、誰それ云々かんぬん、てなふうに)
中には戦記に登場するご本人が自分の関係した記述全部に アンダーライン引いてる本もあるからなぁ。 写真とかには写ってる人の名前をエンピツ書きしてたりね ああ、この方が持ち主だったかな?と思う。
最近、書き込みの有る古書を高値で取り引きするとかいう記事を見た気がする
>>160 >アンダーライン
すごく楽しくて、すごく辛い作業なんだろうなあ。
文章に入ってしまった以上はやらざるをえないし。
護衛戦はまだamazonで買えるレベル。 第一次世界大戦 二十世紀5 尾鍋輝彦 中央公論社 を探しているけど見かけたことが無い。
ヤフオク・マケプレで買える本は全然入手難じゃない。 高く買える本は高く売ることができるので 定価1000円で1円出品になっている本よりむしろお得
ブックオフで奥宮正武氏の太平洋戦争関係の本買ったら 陸上自衛隊ナントカ駐屯地の備品ですってハンコ押してあったな 廃棄本なのか不良隊員がパクって売ったのか
ログで海上護衛戦を買えたって喜んでたカキコを見て、もしやと思って目を付けていたブコフに行ってみたら案の定狩られていた。 戦記じゃなくて著者名順に置いてあったから気づかれないと思ったんだがなーw まあ\105になるまで買う気なかったから別にいいんだが。 でも文庫コーナーを漁ったら、朝日ソノラマ版が\105で売ってたw 迷わず保護。 ちなみに新横浜駅前店。 しかし以前南北戦争49の作戦図を取り逃がしたことは惜しまれる。 あのときはほかにいろいろ買い込んで何となく避けちゃったんだよな。 それで買ったのがベッキー+二十八てんだからてめえの愚かさに泣けてくる…
>>141 なるほど…どうもです、ちょっと興味がててまいりました、買って読んでみますね!
>171 学研M文庫から文庫版が出てるので、それが手っ取り早いですよー。
>>167 ネット古書店から8000円で買えたのは幸運だったなぁ。
地道にグーグル検索してみるもんだわ。
>>156 近所でインド文学研究者が他界なり現役引退するのを待つしかないなw。
>>174 ああ、その手があったか…
けれど前述の「運の調整」が可能であったら、故中村元氏のご自宅近くの
資源ゴミ捨て場に住むことにするw
野営ですか、補給と文民警察に注意。 一般人に対しては友好を旨とせよ。
>>175 大物研究家の場合は専門古書店が引退の話を嗅ぎ付けるとすぐに動くから、ゴミ捨て場
哨戒は何も得るものはないと思う。
自分の学生時代の教授も引退後すぐに神保町の有名古書店から蔵書買い取りの話があって、
どこで嗅ぎ付けたんだと不審がってた。
大英図書館 特殊工作部の仕業か! 読子がついに軍事板にまで。
179 :
名無し三等兵 :2009/05/21(木) 02:59:55 ID:4eB8nNwA
アーヴィング『ヒトラーの戦争』は復刊しないかな。あれ面白いけど膨大な史料を 使用した割には記述の出典が書いてない。もともと無いのか、原書ではあったが訳本では 削られたのかは知らんが。
>>179 出版されてない史料を一々紹介するのも面倒だから、著者本人か大元の出版社か早川かの判断で割愛したんじゃないの。
本人が未公刊の日記や記録文書を渉猟したって書いてるんだし。
>>170 ブックオフでM文庫は青色の架空戦記ものはともかくオレンジ色のノンフィクション系は
ほとんど105円化は望めないと思うんだけどなぁ・・・東京東部のブックオフでは少なくともそうだった
450〜550円でも即買いを迷わずお勧めする
アメリカ独立戦争の上巻だけ50円であった。 とんな穴場を発見してしまった
にんな
>179 アービングは評価が新進気鋭の軍事史研究家から『歴史修正主義者』や ひどいと『ネオナチ御用史学者』になったからね 「狐の足跡」ともども絶版のままじゃないだろうか。
185 :
名無し三等兵 :2009/05/21(木) 12:26:58 ID:TkRRvKrB
初心者質問スレから誘導されてきました。 「太平洋戦争中、内地にいた人の戦中・戦後の日記」という体裁の本で、 今でも(amazonなどで)手に入るものを教えてください。 自分が持っているのは下記7冊だけです。 山田風太郎 「戦中派不戦日記」 高見順 「敗戦日記」 大佛次郎 「終戦日記」 徳川夢声 「夢声戦争日記」 清沢洌 「暗黒日記」 海野十三 「海野十三敗戦日記」 内田百 「東京焼盡」 あと、光人社の「○○よもやま物語」系の本を20冊弱。
日記か・・・穴を狙うなら軍隊手帳だ。 終戦の日まで、蟻の様な字で出来事が克明に書かれているものが 多々あるのだが、人それぞれのワンオフもの。 運がわるけりゃ見つからない。
有名な人だと、吉村昭「東京の戦争」は戦中生活本として面白いよ。 電柱をかき集めたとか、自宅が燃えても貴重品を守る方法とか。
188 :
名無し三等兵 :2009/05/21(木) 14:46:24 ID:JXi3+MXd
『ヒトラーの戦争』の著者紹介では最も優れた歴史家と紹介されていたアーヴィングが 今じゃネオナチや歴史改ざん者のレッテルを貼られるとは、世の中分からんな。
以前なんかの番組で、レームみたいなチョビひげ生やして SAかなんかの制服着ているのを見た希ガス。
190 :
名無し三等兵 :2009/05/21(木) 15:32:45 ID:JXi3+MXd
学研M文庫の『南北戦争』古本屋でも見つからない。良書だという話だから ぜひ復刊してほしい。
>>188 >『ヒトラーの戦争』の著者紹介では最も優れた歴史家と紹介されていた
そりゃ著者紹介に「この本はインチキ学者の書いたトンデモ本です」等とは
仮に現実にそうだとしても書く訳ゃ無ぇだろがw
久しぶりに近所の図書館に行ったら、「ヘルマン・ゲーリング戦車師団」が入ってた…… まさに灯台もと暗しだったぜ
DVDとかマンガでやってるような通販レンタルしてくれないかな あれは便利だぞ。
あ、
>>195 の本は日記じゃなくて回想みたいな体裁だった。
失礼しました。
歴史修正主義を検索したら、南京虐殺が実証された事になってるページが出てきたよ・・・
?
誰か「歴史の実証」について一言w
ナチの犯罪を躍起になって否定する傍ら、
他国、とりわけ日本の「戦争犯罪」を殊更に強調し相対化を図る手合いって、
ドイツにゃ結構居るようだからな。
滑稽なのは世界史板あたりでホロコースト否定する奴辺りを初めとして、
それを鵜呑みにし、どうみても日本人なのに、
日本貶してまでドイツ贔屓する奴がいる事だw
>>197 の歴史修正主義サイトってのも、
大方そういう文脈で「南京虐殺が実証された」事にしたんだろ。
ホロコーストはなかったと主張していた日本人達がユダヤ系の団体$に抗議受けるとかもあったよね
202 :
名無し三等兵 :2009/05/21(木) 22:27:52 ID:54ctiVzX
最近、大東亜戦争に興味を持って色々調べています。 「面白いほどよくわかる太平洋戦争」という本を読んで、 太平洋戦争についてはおおまかなの流れは知ることができました。 もっと詳しく細かく知りたいと思っていますが、数字の羅列のようなデータは必要ありません。 一番詳しいのは戦史叢書なる書物だそうですが、102巻もあって50万円もするので手が出ません。 戦争の展開をわかりやすく解説している本や、 将兵の「ここだけは押さえておきたい」というような興味をそそるエピソードを集めた本などを 読みたいと思っています。差し当たってwikipediaの関連項目に目を通してはいますが・・・。 差し当たって予算二万円以内で、これとかこれを読んだらいいという本がありましたら、 できれば優先度をつけて紹介していただけますでしょうか。
>将兵の「ここだけは押さえておきたい」というような興味をそそるエピソードを集めた本 戦争には直接関係ないけど 高山信武「陸軍大学校の戦略・戦術教育」 は面白かった
うぬう、ここで右曲がりな書籍を薦めるか 左曲がりな書籍をすすめるか イカロスをすすめるかで、今後が決まってしまうのか・・・
今後の>202の人生にも関わってきそうなところだけに難しい
>>202 山本七平「一下級将校が見た帝国陸軍」(文春文庫)
千早正隆「日本海軍の戦略発想」(中公文庫)
堀栄三「大本営参謀の情報戦記」(文春文庫)
この辺は安くて良著。古本なら更に安いし。
大きな市の住民なら図書館に行ってそれっぽい本の目次飛ばし読みオススメ だいたいの雰囲気はつかめる
>>202 アニメンタリー「決断」を勧めちゃイカンだろうか?w
確か今、ヒストリーチャンネルでやってるし。
とりあえず、伊藤正徳「帝国陸軍の最後」を挙げてみる。
海軍は知らん。
とりあえず「失敗の本質」かな。
212 :
名無し三等兵 :2009/05/21(木) 23:21:53 ID:54ctiVzX
ありがとうございます。挙げられたものを調べてみます。 傾向としましては、 「兵器」よりは「人物」 「兵士」よりは「将校、士官」 「戦闘」よりは「戦術、戦略、政治」 そして「歴史」や「人物」を語る上で外せないエピソードをなめるように知りたいです。
まぁ、幅広く読んでいかれたら。 先は長いですよ、一生の趣味になるんですから
>>212 なめるようにといくかは分らないが・・・。
登場人物紹介みたいな感じでならば。
・半藤一利 「指揮官と参謀」(文春文庫)
さらに雑学っぽくというなら
・「日本陸海軍あの人の「意外な結末」」(PHP文庫)
・半藤一利編「日本軍艦戦記」(文春文庫PULS)
大まかな海戦記と日・米・英の海軍提督が紹介されている。
こんな所であたりをつけて深みに嵌ってみてはいかが?
エピソードなら太平洋戦争に限定できないが、
・「戦場の名言 指揮官たちの決断」(草思社)
なんてのも。
深みに嵌るものについては諸先輩方にお任せします・・・(笑)。
海軍好きなら「艦長たちの太平洋戦争」正・続は楽しめる。 陸軍好きなら辻(ry
歴史は歴史で、人物は人物ごとでそれぞれ本を探していった方が良いと思う。 傾向として英雄譚が読みたいのじゃないかなぁ、と言う気がするので 『帝国陸軍の最後』辺りで流れを軽くさらっておいて、そこで興味を持った人物を 少しづつ当たっていくとかいいかもしれない。
そうですね、英雄譚といいますか、全体の流れを把握した上で、 人間のエピソードを知りたいですね。確執とか知略とか人情話とか。 ありがとうございます。 挙げていただいた本と、お勧めに表示された中から読みやすそうなものを片っ端からカートに入れてみました。 約三万円です。この作者は偏ってるとか間違いが多いからやめとけとかありますか? 太平洋戦争 日本の敗因 1-6 帝国陸軍の最後 1-5 軍閥興亡史 1-3 連合艦隊の栄光―太平洋海戦史 (光人社NF文庫) - 伊藤 正徳 連合艦隊の最後―太平洋海戦史 (光人社NF文庫) - 伊藤 正徳 指揮官と参謀―コンビの研究 (文春文庫) - 半藤 一利 日本軍艦戦記 太平洋戦争 (文春文庫PLUS) - 半藤 一利 戦場の名言―指揮官たちの決断 - 田中 恒夫 日本海軍の戦略発想 - 千早 正隆 一下級将校の見た帝国陸軍 (文春文庫) - 山本 七平 大東亜戦争の実相 (PHP文庫) - 瀬島 龍三 大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫) - 堀 栄三 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) - 戸部 良一 日本陸海軍・あの人の「意外な結末」 (PHP文庫) - 日本博学倶楽部 ドキュメント太平洋戦争への道―「昭和史の転回点」はどこにあったか (PHP文庫) - 半藤 一利; 戦略・戦術でわかる太平洋戦争―太平洋の激闘を日米の戦略・戦術から検証する (学校で教えない教科書) - 太平洋戦争研究会; 日中戦争がよくわかる本 (PHP文庫) - 太平洋戦争研究会; 太平洋戦争がよくわかる本―20ポイントで理解する - 太平洋戦争研究会 第2次世界大戦がよくわかる本―20ポイントで理解する (PHP文庫) - 太平洋戦争研究会 日本陸軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで (PHP文庫) - 太平洋戦争研究会; 日本海軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで (PHP文庫) - 太平洋戦争研究会; 「昭和」を変えた大事件 ―これだけ読めばよくわかる - 太平洋戦争研究会(たいへいようせんそうけんきゅうかい) 太平洋戦争の秘密 - 太平洋戦争研究会; 「2・26事件」がよくわかる本 (PHP文庫) - 太平洋戦争研究会;
220 :
◆7OOVipX/fs :2009/05/22(金) 01:00:47 ID:M6iSwd9A
>>217 学研M文庫 「機動部隊」
今の認識だと間違った記述も見られるけど、真珠湾攻撃の攻撃隊総指揮官と航空参謀の本です。
お金に余裕があれば是非
>>217 うーん、ちょっと微妙。
長期入院とかでなければ一度に買う必要なんてないんですよ。
知識が増えるごとに次に必要な本がわかってくるでしょうから、
1500〜3000円ずつ買ってはいかが。少しずつ、長く深く楽しんだ方が。
一気に買うと心折れるぞ
>>217 そんなに買ってよめるのかい!、
俺なら半年以上かかりそうだ
「貧国強兵」 「魔性の歴史」 「輸送船入門」 「商船戦記」 「悲劇の輸送船」 「海上護衛戦」 「陸戦史集」の太平洋戦争各地における諸作 他には保坂正康の著作 あと小説だけど 山本七平の 「ある異常体験者の偏見」 「私の中の日本軍」 「一下級将校の見た帝国陸軍」 大岡昇平の 「レイテ戦記」 「俘虜記」 五味川純平の 「ガダルカナル」 は当時の日本軍と日本人の行動様式を見る上では鉄板
>>202 半藤氏の「日本のいちばん長い日」
もお勧め。
入門的な感じでは児島襄や伊藤幸徳、半藤一利、秦郁彦、奥宮正武、吉田俊雄、豊田穣、角田房子辺りが古書でも入手出来るし戦争全体を見るのには十分だと思うんだよね。 もちっと軽いのでは三好徹の「興亡と夢」とかジョン・トーランドの「大日本帝国の興亡」もありかな。 全部文庫で出版されてるのでコツコツ集めればとか思う。 個々の作戦に拘り出すと物凄い出費になるからね。 色んな著者の守備範囲とか見解を知った上で参考文献として挙げられてるものに更に手を出すのがベターでは。
少しずつ読んだほうがよい。 本当に折れてしまうぞ。
学研は初期のものはよいが今はダメだ。 古本屋で、太平洋戦争1(ハワイ作戦)から Vol.10(聯合艦隊の最後)までを探した方がいい。 今の学研本は玉石入り混じって話にならない。
230 :
227 :2009/05/22(金) 03:37:34 ID:???
そうっだのか。申し訳ない
>>217 忘れてください。
シーレーンが途切れたのだろう。再販攻撃は熾烈だ。
無視された在庫の極限界
市街地戦の戦術についてわかりやすく解説してる書籍はありやせんか?
海上護衛戦の本が品切れ(版はある)ってのがまさに大井参謀らしくて素敵です。
>>185 確か山田風太郎は終戦間際のやつだけじゃなくて他にも日記あった気がする。
で、永井荷風の断腸亭日乗もいいんじゃないかと。ちゃんと読んだ事ないけど。
あと、日記とはちょっと違うけど半籐一利の昭和史探索もお勧め。
登戸研究所の青春も面白いよ。
初心者にはむしろ読むだけ時間の無駄な類の本を教えた方がいいような気が 俺とかは軍オタ修行中の身だった80年代にソ連の脅威系の本で多いに時間をつぶしたぞ
アリアドネンですねわかります
ありがとうございます。 面白そうな本が多すぎて困りますね。 じっくりと読んでいきたいと思います。
あ、ちなみにドキュメント太平洋戦争は見ました。 アニメンタリー決断も見てみたいと思っています。
GoogleMAPって便利だなー、聞いたこともない地域や辺境の地形も 簡単に調べられるんだから。最近は便利になった……
アニメンタリーはボリュームを絞らんといかんぜよ。 OPと口上は完璧の艦隊が裸足で逃げ出す威力。 でも、意外と軍オタに必要なスジは押さえているアニメ。 日教組やPTAやお花畑平和団体極楽時代に作られ放映されたのが奇跡のアニメである。 決断!軍オタには何時か必ず決断する時が来る!
>>242 ソロモン諸島方面や南太平洋なんか、今でも大縮尺じゃ画像がないありさま。
ガダルカナルはまあマシになった、ブーゲンビルは相変わらずある程度で画像なし
ニュージョージアも右に同じ。
レンネル島なんかカケラだ。
昔、それがソフト(スタンドアローンだったか、アースへ入るツールか)で供給されてた時かな、確か2003年だったか、
ディゴガルシアが華麗にスルーされていたのには参ったよ。
そしてソロモン方面は完全に衛星軌道上の画像しかなかたよ。
米国に謝罪と賠償と画像公開をw
>>242 グーグルアースを一般人でも普通に使える今の時代はすごいよな
あー、このサービスが帝国軍人達が使えてれば南海支隊の悲劇も・・・
>>245 向こうもグーグルアース使えたらもっと早く負けちゃうだろ
フィリピン戦で山中を彷徨っていた将兵にとっては・・・ダメかorz
みんな!旧陸海軍将兵たちにグーグルアースを時空転送するんだ! 冗談はいいとしても、まさに神の目。 戦争できねえつうか、準備も兵力集中も難しいな。 まあ、見てるだけで何も出来ない国な訳だが。
>>242 聞いたことあっても実感の無かった、ミューズ川の重要性が分かりますた
>>249 攻勢準備している部隊を衛星から捕捉するのは難しいと思うが…
それに運良くその場をマッピングしていて、尚かつ運良くそれを見とれたとしても
現地部隊への通達にも時間は掛かるんだぜ
昔似たような趣旨のスレが合ったなあ タイムマシンがあったら太平洋戦争中の日本軍に何を送る?と
最前線の将兵にはエロ本と食糧と水と酒とたばこが喜ばれるだろう。 たばことか酒なら現地民との物物交換にも使えそうだし。
当時だって何回も偵察機飛ばしてるんだから、 グーグルアースよりよっぽどリアルタイム性の高い資料持ってるよ・・・ まぁ、書評に戻ろうや
最近、軍系新刊が少なくなってきた気がする。 ここで取り上げられるのも、段々既刊分が多い気が。
神保町を歩いてたら、"SEALs in Action"(Kevin Dockery著)なる本を入手した。 UDT時代から現代まで、各戦争におけるSEALsの作戦行動を概観した本で、 著者はSEALs博物館(そんな物あったんか…)の学芸員を務めた人物らしいので、 記述にも信頼が持てそう。 惜しむらくは91年の本なので、パナマ侵攻までしか触れられてないことだが。 推測が多いのは貧困な英語力のせいだが、読了したら内容報告しますわ。
じゃあ最近出た本を。つーても直接軍事でなくてごめんなさい。 ドイツ・フランス共通歴史教科書 現代史 ―1945年以後のヨーロッパと世界 (世界の教科書シリーズ) (大型本) やたら面白い。書いてある内容じたいは、ここの経験豊かな皆様なら 当たり前のことかもしれない。自分は知らん話ばっかりだったけど… こんな先進的な試みをする独仏はエライ!その点日本は遅れている、逆コースだ! …というようなことはあまり考える必要はなくて、教科書そのものとして質が高いように 思う。読んでいて楽しい。これを授業で使えるんだから、向こうのヲタ学生は幸せだ。 「本文」は各ページのなかで、1/3〜1/2しかない。次に図表があり、 当時の政治家の声明・演説の引用が多く、さらに当時の風刺画やプロパガンダ・ポスターが 大きく面積を占めている。そして必ず「学習の手引き」がついてるんだが、これが やたら突っ込んでくる。例えばP.121からとってみると 1.ECSCはどのような国際的状況の中で成立したのか? 2.フランス国民にECSC創設を納得させるためにロベール・シューマンが持ち出した論拠とは何か? 3.ECSCで最も重要な機関は何か? また、なぜそう考えたか答えよ 4.なぜECSCの組織が連邦制であると言えるのか 5.ECSCに関する二つの挿絵は、それぞれどのような視点で描かれているか? 6.二つの挿絵にこれほど相反する見解が提示されたことをどう説明すればいいか? 7.アデナウアーがECSC創設を大胆な行為と考えたのはなぜか? 8.アデナウアーはヨーロッパ建設の将来についてどう見ているか? その後の歴史的真実によって彼が正しかったことが証明されただろうか? こんなのが見開きページごとに載ってる。
ただ、どう考えても分量が多すぎる。戦後史だけで330ページ以上。 向こうのカリキュラムは知らないけれど、全ページ丁寧にやってたら 絶対に授業時間が足りないと思う。教える側も全て知り尽くしているとも 思えないし、気合い入れて作ったはいいが、大多数の生徒にとっては カバンに入れても重たいだけの教科書なのかもしれない。 けど、けど…日本の教科書は、いろいろ参考にすべき点が多いんじゃないかなぁ。 あるいは日本の教科書編纂者も、こんだけページ数許されるなら もっとすげえもん作ってやるよ!と言ってくれるかもしれない。 巻末の「学習方法」「主要人物」もオモシロイよ。
>>257 設問が高等すぎて目眩がするぜ。
欧州現代史だけでこんなに濃いとは。。。
こりゃ、ちょっと。
保阪正康の「昭和陸軍の研究」はどうですかね?
262 :
名無し三等兵 :2009/05/23(土) 05:13:37 ID:xBhjiEDo
>260 駆け出しの自分には面白くありました。 陸軍シンパになってしまった、、、
>>255 出ても新装版とかだもんな。国内でネタ切れしてるならもっと訳書が欲しい
すいません、「歴史群像太平洋戦史シリーズ No.28 日vs.米 陸海軍基地」と 言う本を探しているのですが、東京周辺で新品、中古と和図入手できる本屋はあり ますでしょうか? クレジットカードを持たない主義で、アマゾンのユーズドにあるのは知ってるのですが 利用できないので、振り込み対応もしくはリアル店舗で探してるのですが、見つかりません。 在庫をご存知の方、教えてください。
>>264 アマゾン以外にも古書の販売をしているサイトはありますよ。
>>265 他のサイトも探したんですが、見つけ切れなくて・・・・・・・・
誰かに手数料1000円〜2000円くらいで代理購入を頼めば? でなきゃVISAデビ。
海外の軍法について詳しく書かれた本を知ってる方どなたか教えて下さい
第一次大戦について基本的な流れを押さえたくてとりあえずA・J・P・テイラーの第一次世界大戦を読んだのですが 次に読むとするなら何がよろしいでしょうか?
もう読んだかもしれないけれど、やっぱり『八月の砲声』だぜ。 『決定的瞬間』もイイ(・∀・)!
「沖縄シュガーローフの戦い」以外で安里52高地での 戦闘について書かれた日米両軍どちらかの手記や本どなたか知りませんか
>>271 学研のムック「第一次世界大戦」上下
リデル・ハートの「第一次世界大戦」は基本中の基本だけど初心者にはお薦めできない
>>274 よこからアレだが読むのにも最低限の知識を要するってこと?
微妙に間違いが多いとか?
>>275 いや、図版が少ないのと、会戦の一つひとつについて一々詳細な解説、考察などがされていて、
全体の流れが見えにくくなってると思うんだ
質問者も第一次世界大戦の基本的な流れと書いているし、入門編としては
学研の方が入りやすかろう、と。
>>275 それに、リデルハート自身の解釈が多すぎるため、初心者が読むとその偏見に影響されることが
よくあります。
学研本で「全体的な流れ」を掴んだ後で読むべきでしょうね。
テイラー読んでるなら流れは分かっていると思うよ。 それで次の一歩は何か? と言うのが聞きたいんだと思う。
>>271 八月の砲声、決定的瞬間の後、
Military Atlas of the First World War
か
Atlas for The Great War (West Point Military History)
を副読本にリデルハート。
あぁネタでやってたのね。 そういやノモンハンの本も有ったな。
編成などのデータならWorld War I Databook 海闘なら、死闘の海をまず押さえてからガリポリなりエムデンあたりで。
>>284 24歳じゃないもん!
旗本四男でもないもん!
あとは合ってるけど悲しくなんかないもん!
>>282 津本がそれ出したとき、こいつは恥知らずなのか物知らずなのかと逡巡した
質問というか、相談なのですが、 最近どうも本を読んでいても長く読んでいられない、読んだ内容が頭に入らない、 目が文字の上を滑ってしまう、最後まで読まずに途中で放り出してしまうなど、 読むことに対するモチベーション、知識欲が低下しています。 皆さんはこういう時、どうやってモチベーションを回復させていますか? 膨大な数の積み本を消化するためにも、軍事マニアであり続けるためにも、アドバイスをいただきたく。
>>288 入らなくても速度優先で一冊読みきってから再読。
最近2chやりすぎて縦書きの本が頭に入りにくいw
波があっていいと思うけどな。 誰かと競争したりそれで原稿書いて生活してるわけじゃないし。 自分は、あまり読まずに音楽ばっかり聴くとか、適当に切り替えてみてる。
>>288 俺は本を読みたいときはとことん読むけど読まないときはまったく読まずにゲームやらネットサーフィンしてる
本やゲームは積まれていくのが運命なんで気にしない方が良い
読みたくなったときに読め
>>288 リアルでも2chでもどこでもいいから
読書中の本の内容に関する話題をできる相手を見つける
こうすりゃ自然とモチベが沸いてくるよきっと
>>293 なんでもかんでもつまみ食いだよなこの方。
>294 タダならもらう そして即ブクオフ行の小遣い稼ぎ
『カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS』を買って来た 図版が多いのは良いけど、この厚みで\3500+税はキツイなぁ… しかし、軍事関連書籍に絶滅されると困るので良とするか あと品切れだったパウル・カレルの『彼らは来た』と『砂漠のキツネ』が地味に再販されてたな 出来たら文庫化して欲しかったんだが
パウル・カレルは文庫化しても3冊3000円とかで値段が変わらなかったりして・・・
「遥かなる橋」や「ヒトラー最後の戦闘」も再版して……
あの池袋本店で一冊って・・・・
ドイツ軍マニアでパウルカレル買ってない人なんているのか?
>305 「捕虜」しか持ってないなんて言えない…
>>305 みんなも始めからマニアだった訳ではあるまい
次々と新しいヤツラが参入して来てると思えば頼もしいじゃないか
実際は部数が少ないだけだろうがな…
パウルカレルって誰?とか思ってる人はどの本でもいいからまず買うんだ とりあえず古典で基本だから。 どれも分厚くて読むの大変だけどw
パウルカレル買ってみようかな。
既に著者も訳者も亡くなられているんだよな・・・ 7個ボールを集めたら パウル・カレル著「ベルリン攻防戦」 をリクエストするんだ。彼ならどのようなタイトルにしてくれるだろうか。
こちらの世界ではパウル・カレルは 「バルバロッサ作戦」「焦土作戦」「最終戦」の第二次大戦三部作を書き上げた後、 「ゲルド作戦」「北米作戦」を記しましたが? 第三次大戦最終作の「東方への進軍」が未完のまま儚くなったのが惜しい
>>312 最終戦はヴォルフガング・パウルではなかろうか・・・
>298 「8月の砲声」は、単行本:3800円、文庫(上下計):3000円というお得な価格設定で……
文庫本一冊1500円って高くね?('A`)
ちくま学芸文庫はそんなもんだ
>>315 古本のハードカバーと文庫本新刊で価格が逆転するのはよくある事で
「8月の砲声」って評判いいのか。 図書館にあったけど古いからまぁいいかと思ってやさしくカウンターに返してあげた。紳士のように。
図書館にあったけど、サブタイトルがノモンハンと辻(ry
>>298 ,315
省スペースになってお得だろ
というつもりで買い換えたりすると、40過ぎたら文庫本の小さな文字は読みづらくなる
って呉智英が言ってた
なあに拡大鏡があるさ。
津本陽は誰かがお灸を据えるべき時期。
324 :
名無し三等兵 :2009/05/25(月) 06:57:06 ID:3WQ8T+lA
おれは大学一年の前期テスト中にパウル・カレルのバルバロッサ作戦を読み始めて・・・ その後のオレの人生は言わないでもわかるよな。
325 :
名無し三等兵 :2009/05/25(月) 07:20:15 ID:3WQ8T+lA
じゃあ、ちみがお灸を据えてこいや。 たしか津本は剣道の有段者だから 闇討ちしても返り討ちにあって終わりだろが。
剣道って闇討ちに対応できる練習とかしてんのか。すげぇな
パウル・カレル読むのは大人になってからだな・・・
>>326 剣道やってるヤツって何かこういうエスパーじみた能力が剣道によって付くと思ってる割合高いんだよなあ
俺が剣道三十年やって身に付けたのは 人間を棒切れで殴り殺す筋力と技術だけでした。
ほらな? 剣道やってないと棒きれで人殺せないと思ってる しかも筋力的にw 池沼じゃなきゃなんなんだろうな? 他の武道特にフルコン系やってる大人でこういうほら吹きというか妄想こいてるアホは余り見ないんだが・・・
海賊スレは格闘技マニアが、ここは剣道かよw
332 :
名無し三等兵 :2009/05/25(月) 15:42:45 ID:7SHUA+Er
森田健作とか w
津本爺は盗用ばれて、社会的生命は瀕死状態。
だんだんこのスレがキモくなってきた
お前らの今読んでる本のタイトル教えてくれ 俺は光人社のリバイバル戦記コレクション「ああ沖縄武器亡き兵士の島最後の日」だ
俺は・・ 新潮文庫「海軍めしたき総決算」読み返している。
このスレからブロントさん臭がする
ーーーー終ーーーーー
大国の興亡 上巻 難しい。 近世の話だから余計に。
>>335 パンツァータクティク、ちょうど戦車兵の日常写真の所読み終えた所だ
水浴びしてる写真があって、男の主砲まで写ってるの見て噴いた
写った彼は何を思うのだろうか、今生きているならば
デーニッツの「10年と20日」。 通商破壊戦をする側の話だが、逆にどういう対策をされると嫌かっていうのがわかるな。 おもしろい。
>>335 潜水艦戦記に影響されて買った学研の「日米潜水艦」
どっちの国もドイツ潜水艦がお手本だったんだねぇ・・・
ドイツ海軍物では 「エムデンの戦い」 「海の狩人アトランティス」 が面白いな。エムデンは映画化決定だろw
個人的には「急降下爆撃」とか「第二次世界大戦」あたりを映像化したらどうなるかが気になるが難しいな 第二次世界大戦は退屈そうだし
「急降下爆撃」は 「朝起きて出撃して朝飯食って牛乳飲んで出撃して昼飯食って牛乳飲んで出撃して夜飯食って牛乳飲んで出撃してシャワー浴びて寝る」 の繰り返しになりそうな予感
>>343 「海の鷲」と「ポケット戦艦」はどうした。Yo Ho!
>>344 大森望、豊ア由美「2007年版 文学賞メッタ斬り 受賞作はありません編」(PARCO出版)によると・・・
「八月の砲声 ノモンハンと辻正信」で辻の著書「ノモンハン」を参考文献として明示していたが、
それ以上に著作権に抵触する箇所が相当量あったとして、辻氏の親族より指摘。
で、講談社と津本氏の連名で『小説現代』におわびを掲載。
で、その後津本氏は直木賞の選考委員を辞められた・・・。
ま、この大森、豊アコンビってのもあれだが・・・(苦笑)。
詳しくは本文を読んでみてくれ。
350 :
344 :2009/05/25(月) 22:21:20 ID:???
>>349 ありがとう。
〜相当量あったってわざわざ言われるからにはそれなりの量なんだろな。
「八月の砲声」ってタックマンの方じゃないの? こっち凄い面白いけど・・・。
黎明期のソ連赤軍の政治的な位置づけについて詳しく記述してある本ってありませんか?
>>352 学研の『ソビエト赤軍興亡史』第一巻を古本屋で探すんだ。
記述に物足りなくなっても、巻末の参考文献リストを見ればもう安心。
…再版してくれないかなぁ。
>>352 エーリヒ・ヴォレンベルク「赤軍―草創から粛清まで」
356 :
265 :2009/05/26(火) 00:19:00 ID:???
>>268 どうもありがとうございます。
昨日注文でき本日無事に発送されたとのメールがきました。
家までのほんの少しの距離を遠回りして、 ふたりならんで川面を眺める。 ヒロイン「あのね」 タモり 「んー?」 ヒロイン「・・・カズヨシ、って呼んでも、いい?」 夕映えに照らされたからだけでなく、紅く染まるヒロインの頬。 タモりの小さな目が、サングラスの向こうでやさしく微笑む。 「いいとも」
358 :
名無し三等兵 :2009/05/26(火) 12:32:29 ID:htZCkEoO
んなわけねぇ
>>345 『悪魔のサイレンが鳴り響く』
『逃れる術など・・・無い』
東部戦線、赤軍将兵を襲う、恐怖、戦慄、そして諦観・・・
構想10年、総制作費500億!圧倒的なスケールで贈る衝撃の実話!
貴方は劇場で『人を超えた存在』を目撃する!
『急降下爆撃―TROTZDEM―』近日公開!!
『奴は・・・死なない』
360 :
名無し三等兵 :2009/05/26(火) 15:41:48 ID:IHd93snF
WW1スレでも伺いましたが改めてこちらでお訊ねします。 第一次大戦中の英国の、ボランティアの救急車運転手についての書籍は なにかありませんでしょうか? Sisters in Arms と A V.A.D. in France 黒川論文は読んでおりますが、かする程度でして。 ローリー・キングが「公爵家の相続人」を書く時に使ったタネ本が きっとなにかあると思うのですが・・・
>359 コメディになってしまいそうで怖いwww
アメリカ軍における、マイノリティ部隊の黎明期について書かれた本はありますか? 出来れば「ゴー・フォー・ブローク」のような日系人部隊でなく、 有色・黒人部隊に関するものがいいのですが
黒人部隊ならオスプレイ社のBuffalo Soldiersがある。 日本語でこんな感じのがあるかは知らない。 あと、映画の『グローリー』は南北戦争時の黒人部隊が題材。
ナチ擁護派だから難しいな
>>365 ナチズムに直接賛同する描写はないが総統に対しては敬愛の念を明確に本文に書いてるからな
そこをいじるとそれは「架空の」英雄の話になりかねんし(普通にアクション映画の主人公並な戦果だしw)
ポール・バーホーベンとリドリー・スコットに一作づつ作らせればいい。 あの二人ならうまい具合に(毒のある)エンターテイメント映画にしてくれるだろう。 ジョークとか奥にあるメッセージなんかを理解できない堅物はぶち切れる作品になるだろうけど。
リド・スコはともかく、 ・・・ポール・バーホーベンを見る限り ファシズム翼賛映画にみせたじつは批判映画という売り込みで 大好きな血みどろ残虐ナチス捕虜虐待映画を撮ったというのが真相のような。 かりに戦時中ゲッベルスに取り入ったとしても、 「オランダナチ党の新進気鋭のバーホーベンくんな」 「はっ」 「本人は張り切っているようだが、やっぱナチスのイメージダウンにつながるからあんま撮らせない方がいいと思うんだ」 「はあ」 「殺すわけにも行かないから、なんか工場の勤労記録映画でも撮らせたら?無難に」 ってイメージがおれのなかである
>>362 本ではないが、YouTubeで「Tuskegee Airmen」で検索するといいことがあるかも知れない。
>>368 扱いに困る「味方」という点でルーデルを思わせるな。
バーホーベンはナチスにとって。
ルーデルは現在のドイツにとって。
どうやら『原子爆弾の誕生』<上><下>が復刊する様ですな あと軍事じゃないけど宇宙に帰還された野田宇宙軍大元帥閣下の 『銀河乞食軍団』も合本で復刊するみたいでめでたい事ですな
>>369 いいから「マトリックス」でモーフィアス訳だったローレンス・フィッシュバーン主演の
「ブラインドヒル」DVD化の作業に戻るんだ。
銀河乞食軍団ってタイトルだけで面白そうだ
>>353 「ソビエト赤軍興亡史」は以前図書館で読んだのですが、参考文献までは頭が回りませんでした。
考えてみれば入門書の参考文献を当たるというのは基本でしたね。ありがとうございます。
>>354 本文も参考文献も参考になりそうです。ありがとうございます。
>>355 鹿砦社の軍事関連の書籍は古本屋であまり見かけないんですよね・・・
Amazonマーケットプレイスという手もありますが。
>>259 今は亡き慶應経済B方式の世界史並だな。
このレベルの濃い設問を日本の高校生に平気でかます素晴らしい学部だった。
栗本薫シボンヌ… グイン未完カナシス…
>>376 釣りじゃないとは……
トメート、トメイトォ
まだお若いのにな・・・
報道と同時に、日記が読めなくなってるな・・・
死んだらHDDの中身も消えるように細工してたのかな
Lans氏の愛読書が知りたいです。
軍事地理学についての著作って何かありますか?
世界紛争地図
軍事地理学、ってなんだと思ったら面白そうだ。 でも本っていうとなさそうな
385 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/05/28(木) 09:05:24 ID:74Ud8be7
日本海軍史全11巻げっと もっと資料的な内容と思ってたけど、意外と総論ライク。 でもそれなりに知らなかった資料が載ってるから何かと役に立ちそう。 これに伴って誠文図書『海軍』全15巻を手放します。 誰か欲しい? 2万+送料で譲りますよ?
>381 多分、一番読み返した本は サンケイ赤本「ドイツ機甲師団」「壮烈!ドイツ艦隊」 ハヤカワ文庫「バルジ大作戦」「遥かなる橋」「駆逐艦キーリング」 両方とも中学生の時に買った本なので、当時から読み返す事が多かったです。 最近の基本資料として重視してるのは 「ソ連地上軍」「続・ザソ連軍」「米陸軍戦闘マニュアル1〜2」 「コンバットスキルズ1〜3」「アメリカ海兵隊のドクトリン」「北朝鮮特殊部隊」 「イスラエル地上軍」「歴群アーカイブ:戦術入門/現代戦術への道」 「戦術と指揮」「パンツァータクティク」「野外令w」 あと忘れちゃいけない 「ドイツ戦車軍団(上下):メレンティン」「パンツァーフォー(自営業氏のじゃないやつ)」 あとは…良書スレのログを誰かにうpして貰って下さい。 ほら、赤くないよ、赤くないw どちらかというと独オタww にはは
あ、大事なの書き忘れ つ「世界歩兵総攬」 つ「Toward Combined Arms Warfare: A Survey of 20Th-Century Tactics, Doctrine, and Organization」 両方とも編制資料として嬉しいw
>388 夏みかんゼリーおいしいよ、おいしい。うん。 私の知り合いには「ギャラクシードリンク」でカップめんを作って食べた馬鹿がおりますが、なにか? なお、プリンシェイクを振らずにそのまま飲もうとした場合もゲルルン並みの事態になるのは秘密です。
>>386-387 有難うございます。
参考にしようとamazonで探してみたらイズビーのソ連地上軍が
2200円であったので即刻購入しました。
ようこそ軍事の赤色面へ コレデ札幌モ我々ノモノダ (こーはー) ちなみに、その金額だと他のスレ住人から怨嗟の集中攻撃を食らうのでがんばって耐えましょうw
歳を経るごとに旧ソ連軍の光に心引かれていく 学会では是を赤色偏移とよぶ
「赤色偏移」という現象がある。 宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、 そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。 (ry) 逆に回ってみたところ、T−72に轢かr
>>392 確かに。
俺もドイツ軍と自衛隊から入ったのに、気づいたらソ連にシフトしていた。
救急車が赤かったり白かったりするのわソレか!!
救急車ってOD色でしょ?
大雪山といえば、旭川防衛に失敗した第7師団長の自決予定地。 くりかえす。 大雪山といえば、旭川防衛に失敗した第7師団長自決予定地。 (NHK『防衛最前線』より)
しかし、どうしても捕虜になりたくなかったんだな。 自決と聞くと浪花節でいい感じに聞こえるが、自決するなら司令部要員だけでよい。 一般将兵は関係ない、凶悪なソ連赤軍とはいえ、シベリア送りがまっぴらかもしれんがな。 なんだか思考が硬直したような感じを受けるね。
関が山
そりゃ、負けたのに生きて還ってきた者を許さないからね。 自分の息子は戦死したのに隣のうちの子供がおめおめと降伏して帰還したとなれば、周りが放っては置かないし。
敗軍の将が背負う悲しみは自決する事で解放されるのです。
>>402 まあ、だとしてもだ。やはり、なんか美談で広められた感じがするな。
ソ連北海道侵攻という事態は、既に欧州正面や中近東方面で
米ソが殴り合っている状態だからな。 しかもそれは暫定戦争だ。
ソ連が極東で戦端を開くのは相当の決意を要する。
むしろ、欧州や中近東で殴り合い、極東はにらみ合ったまま動かないが
冷戦時の基本的な戦略感だったような。
で、もし、ソ連が北海道に着上陸してくるとなると、中国も動く中ソ国境そんなに甘くないしなあ。
最低二個師団+1箇、そしてその後方兵站、相当の重荷になる。
中国は絶対にその好機を逃がさないだろうから、蚊帳の外にあって状況を傍観していた中国は
益々中ソ国境の圧力をあげると。
ソ連が単純に極東域だけに雪崩れ込んでくるなら米軍が全力で来る。
欧州の圧力を無視することはなんてこと刃まず無い訳で。
その繁止も怪しいものだ。
い
いかん、目が霞んできた。 ×刃 ○は ×い ○削除 スレ違いだしここで終わり。
>>402 なんかそういうのリアルだけどウンザリですね
生還した艦長の悲惨な例としてはインディアナポリスのマクベイ氏が参考になるかもな。 あくまで一例だが、こういうのって世界共通の悩みのようだ。
書籍スレだよな
んじゃ軌道修正するか。 「巡洋艦インディアナポリス号の惨劇」はオススメ。
>404 その想定は、かなり「そうなるはず」という希望的観測が多々入り込んでいるように思えます。 派生議論スレに反論しましたので、そこで (注:我はEMが規制に巻き込まれてるので、解除されない場合、対応は月曜以降になりますがROMはしています)
ソ連空挺の話題の所悪いが おれは昨日、ブクオフ100円コーナーで長年読みたかった 朝日ソノラマ戦記, 山辺雅男「海軍落下傘部隊」を手に入れようと・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・思ったが、やめた。 こんど引越するんで、貯めていた本、毎週何十冊単位でブクオフでうって片付けている所。 この悲しみは「天平の甍」で艱難辛苦で集めた貴重な経典が 帰路、嵐に遭い波間に次々と消えていくアレに匹敵する
>>411 よろしければ、どこら辺のブクオフに売ったか教えて下さらぬか。
ブックオフじゃ完全ゴミ扱いされるだろ。 コレクションをシリーズごとにまとめて ヤフオクに出せばそれなりにまとまった額になるのに
水戸の元吉田R50号店か、見川店のどちらか。 朝日ソノラマ戦記、光人社NF文庫大放出があったら大事に買ってやってください。 ドイツ近代史関連玉石混交、 文林堂の第二次世界大戦グラフィックスの数十巻 早川書房の軍事単行本、ハヤカワNF文庫の「呪われた医師たち」を除く、軍事NFほぼ全冊。 ナポレオニック関連、洋書も含めて玉石混交 ・・・いけないママを許してね、おまえたちを連れて行くの大変なの
デジタル化はしていたのか?
>>411 朝日ソノラマは『海軍落下傘部隊』の著者の遺族と連絡が取れたのだろうか
印税が中に浮いたままなのか気になる
藤沢街道沿いのブックオフの\105コーナーで 光人社の「○○よもやま物語」をほぼコンプリートしたのは良い思い出
古本はわけのわからないところに突然あるから困る
ブクオフの105ですか・・・ 「ザ・ソ連軍(正)」「第1次世界大戦、その戦略 リデル・ハート」「砂漠の戦車戦(上)」 「ソ連軍―思想・機構・実力」 「ソ連軍事力の徹底研究」 あたりを確保してますね。 意外と掘り出し物があるもんです。 ※ザ・ソ連軍(続)はなかったので尼で別途購入、砂漠の戦車戦(下)は同店同時購入なるも800円でしたがw つかソ連ばっかりw
>>414 まさか俺以外に水戸近辺の人がいるとは思わなかった
>>416 あーそういえば探してるような記述があった気がするな。
でも会社自体、今もあるの?
そりゃヤフオクでやれば金になるんだろうが、なーんか何千冊ものゴミの山みて 気力がつきまして。毎日曜日、ダンボールにありったけ積めてはブクオフに持ち込み。 ビール代やバイクのガソリン代に化けてさっさと散在、いっそ清清しいですorz ミハル、おれはおまえやお前の弟たちみたいな孤児を作らない為、もう本は二度と買わないぜ・・・
ブクオフに放流するために買い集めていたのかと思うと何とも言えない気分になる罠
手元から消したいだけなら、持っていかんでも出張買取でいいし。
ハハッ、カイ、むこうから来てくれたよ!
>>421 朝日新聞社に事実上吸収されたようだな
学研M文庫と光人社NF文庫での復刻を期待するしかないな
>>426 継承本リストには戦記シリーズは1冊も入っていないみたいだね。
現在、M文庫やNF文庫、文春文庫に分散してるが、
権利関係がやっかいな物は出てこないかもな。
>399 大雪山は第5師団の師団長じゃなかった?
その38の欠点を見つけだしたのは慧眼か。 もちろん、解決法も載っていると期待したい。 まー実現が無理だからそう言うタイトルになったんだろうけどね。
本屋でちらっと見てみたが、「やっぱり声を上げたがる自衛隊の人って常識とか教養が欠けてるんじゃないだろうか」 って思えるような内容だと感じた。 つか防衛大でて以降ドン亀乗りにはほとんど縁がないであろう陸上防衛なんかについて語られてもねえ……
>>431 声を上げる人間にかぎって能力は優秀だったりするみたいだから困る。
自衛隊員にはもっと考えが固まる前に外と交流をもたせるべきだと思う。
>>432 声をあげる自衛官三傑
陸の兵頭
空の潮(最近は田母神さんの方が人気があるのかな?)
海の(御免なさい思いつきませんでした)
434 :
暫編第一軍 :2009/05/29(金) 21:57:12 ID:???
>>433 海は長田提督かなー。軍師は第2師団で1任期でしょ、
三傑に入れるなら、すくなくとも初級幹部教育くらい受けてせめて5,6年は勤務してないと駄目では?
436 :
名無し三等兵 :2009/05/29(金) 22:53:48 ID:a/0odqIg
太平洋戦争初期の各作戦について細かく知りたいと思っています。 真珠湾についての本はたくさんあるみたいですが他については軽く触れている程度の本ばかりみたいで・・・ このへんのことについて、よい本があったら教えてください。 マレー・シンガポール ビルマ(インパールじゃなくて) 香港 フィリピン 蘭印 ウェーク島・グアム・ラバウル・ニューギニア沖海戦・オーストラリア空襲・フロリダ諸島・米豪遮断作戦
「○○○の翼は遺族に力があるのか、何回も再販されるのに、 「死闘の大空」や「駆逐艦五月雨」が再販されないのが辛い
>>436 原書房の「陸戦史集」シリーズマジオヌヌメ。
問題は、入手困難なところかな・・・
安易に「××一」とか書かれると非常にうさんくさく感じるのはウリだけ?
ナチスの科学力は………
>>436 星港(シンガポール)攻略記 陸軍少佐筑紫二郎とか
ビルマ作戦 陸軍省企画 とか
比島作戦 陸軍省企画 とか
ジャワ作戦 陸軍省企画 とか
歴史群像だったったけか 最近の太平洋戦争シリーズの南方資源作戦はかなり面白そう 立ち読みでチラ見しただけなんだけど、単に軍事作戦だけじゃなく、 それまでの日本の経済状況や貿易状況もまとめて解説されてて興味深い感じ
444 :
俄将軍 :2009/05/30(土) 13:08:24 ID:???
田母神俊雄著「自衛隊風雲録」 田母神騒動の経緯まで含んだ、現在進行形の自叙伝で、読み物としても、面白かった、という ことになるのか、などと、嘯いてみたり。
445 :
俄将軍 :2009/05/30(土) 13:43:13 ID:???
>>444 下記に、修正。
田母神俊雄著「自衛隊風雲録」
田母神騒動の経緯まで含んだ、現在進行形の自叙伝で、読み物としても、大変面白かった、と
いうことになるのか、などと、嘯いてみたり。
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」は、日本国の興廃に関わる大問題であり、
是正するべき、ということになるのか、などと。
NF文庫化、文庫化されるのか、興味が、ということもあるのか、などと。
田母神氏は定年2佐にならない程度には優秀だったようなのにな ご専門だった高射科について書いてくれれば面白いかも もっとも、専門分野の話でもF1で米軍のF16の相手をしたときに、 性能差を思い知らされて屈辱だったとか書く人もいらっしゃるけど(笑)
そういえば、「自衛隊エリート・パイロット」を借りて読んだけど これもF-4時代が忘れられないみたいでF-1/T-2にはいい印象持ってないみたいね F-4をダンプと例えるならF-1/T-2は軽トラ、とかね… でもオーバーGによる機体の変形や、戦競前の縁起担ぎとか、個々のエピソードは面白かったよ テストパイロット経験者の安宅氏や田中氏の話は 他のパイロットより乗機の性能について深く語ってたね 田中氏の話は氏の著書と被る箇所もあるけど、それ以降のエピソードもあった 他にもテストパイロットの書いた本を読んでみたいんですが、何かお勧めありませんっか?
>>446 軍研の市谷レーダーサイトでも、「自衛官なら歴史観じゃなくて国防論について語れ!!」って叱ってたな。
正論だな
空自で唯一の実戦部隊だから 強行論多くなるのかな
452 :
名無し三等兵 :2009/05/31(日) 16:02:45 ID:vdUcRF94
カーンの水爆戦争論って読んだことある人います? どんな内容か気になる
「熱核戦争論」?一応翻訳もあるみたいね。 原書の目次を見る限りでは、戦略の理論書というよりは、未整理の講演録? こんな本出したよ、と言ってランドの師匠に持っていったら、くだらんとか言われて投げ返されたとか。 未読だけど、軍板でも原書読みきった人間はまあいないだろうから許して。
戦史叢書北支の治安戦1,2と廣西の会戦 地図つき完品580円で古本屋でげっと
>454 ころしてでも うばいとる
戦史本とはちょい違うけど、某新宿区ブクオフで、 「ハンニバル戦記」「ユルウス・カエサル ルビコン以前」が100円コーナーに
旧戦史叢書や陸戦史集は確保しといた方がいいよー。 改定CDROM版は何時になるか判らないし 作戦解説が旧版ほど詳細じゃなくなる可能性があるらしいから。
NHKで今夜ハンニバルの戦いに付いてあるぞ〜
460 :
名無し三等兵 :2009/06/01(月) 19:12:54 ID:wGffcDo3
歴史群像でたらめ多いからな 自業自得って奴だろ
>>457 作戦解説が省略化ってマジか
何の為のディスク化なんだ…
しかし時間が経ちすぎて、CDどころかDVDの時代になってしまったなぁ
>>461 なんだかDVDが主で、本はおまけってのも多いな。
>460
昔は(1995年頃)良かったんだ、模型誌とコングロマリットを形成したのが過ちの元。
明らかにおかしくなったturning pointは翔鶴型。 以降は目を覆うばかり。
例えば、マリアナ沖海戦とかか。 機動部隊で、詳しくそれまでの経緯、マリアナ沖海戦の状況編成や命令等は 詳しく書かれていた、昭和30年の段階でな、その後も沢山出ている。 それが某書の煽りはこうだ。 アメリカ15隻の空母が参加するという、 太平洋上、いや歴史上でも最大級の戦いであった。 しかしその知名度は低い。漠然としたイメージで語られることが多いのである。。 ↑ 事実無根 これまで各航空隊の生い立ちからマリアナ沖海戦に至るまで、 当時の生存者に調査した出版物はほとんど見られない。 ↑ ウリはそれだから。 >マリアナ沖海戦までにどのような訓練が実施され、 >どう戦い、そしてどうなったのか? それを、当時の搭乗員の回想で綴る本でしょう >本書は空母搭乗員にスポットをあて、 これだけ書けばいいんだよ。 奥宮氏が死去した2007年2月を越えて出したのも偶然かねえ。 一番五月蠅いのが消えたからとしか見えないがそうはいかない。
兵装の図解だけしてくれればいいよ群像は
>461 その代わり戦争指導とか全般情勢が詳細化するらしいとの噂。
466 :
名無し三等兵 :2009/06/02(火) 13:45:17 ID:ET95yB0N
戦史叢書新版はいつになるかわからないし、また十年以上かけるのなら待ってられない。 旧版、スキャンした画像そのまんま表示するのでもいいから早く出さないものかね。 三ヶ月あれば作れるでしょ。
高宮太平の昭和の将帥をゲット。 もう高宮太平や伊藤正徳みたいな筆力があって軍事に精通している 記者はいないのかねぇ。
>465 分量5割増し・・・
伊藤正徳の「大海軍を想う」を読むたび、 「昭和海軍史のうそを暴く!」 「最新の研究による通説の見直し(リヴィジョニスト)」とやらの平成10年以降の声高な主張が 大海軍記者伊藤の脚注数行で、きちんと指摘されている目配りのよさにうなるよ
>>467 軍事記者でも田岡元帥みたいに自衛隊の広報室長に対して飛ばしてやると恫喝する奴がいるからなあ
国民一般が軍事オンチ化してる現状じゃ大物軍事記者って難しそうだな
>>465 戦争指導と情勢把握はその作戦がなぜ行われたかの指針になり、
作戦の位置づけの理解の一助にはなるねえ。
このさい地図(兵科記号)をきれいに清書して出してもらえればいいなあ。
時間経過で別々に。
師団以下せめて中隊の動きも欲しい。
大戦争も昔になりにけりか。 おや、隣の国はどこか昭和15年ごろの日本のやうだ。
>471 >戦争指導と情勢把握はその作戦がなぜ行われたかの指針になり、 >作戦の位置づけの理解の一助にはなるねえ。 確かにそれは大きな進歩だと思いますし、非常に重要な事かと。 >このさい地図(兵科記号)をきれいに清書して出してもらえればいいなあ。 その位は期待してもよいのではないでしょうか。 >師団以下せめて中隊の動きも欲しい。 今は文官主導で編纂中らしいから… 今後、戦史教官(OB含む)を総動員するような体制にでもならないと中隊規模までの詳細な作戦/戦術解説は現実問題として難しいんじゃなかろうか? つまり旧戦史叢書や原書房の陸戦史集などの作戦詳細を専門的に解説した書物の価値は改訂版が出た後も下がるような事はなさそう。 つまり出物を見つけたら確保と。 さらに保有者は改定が出るから処分などという考えは言語道断と。
書棚を買うかなあ。
高度に専門的な本は、逆に言えばほとんどの人が必要としていない本でもある。 各都道府県の県立図書館に1冊ずつ、マニア向けに100冊 全国で200冊くらいあれば十分だったりする・・・
高度に専門的な本を読むものは、歳を経るごとに魔法使いとみわけがつかない (ACクラーク)
「高度に専門的」も最近は極まる所まで極まっており、 軍事とは違うが、歴史関係でマニアックな分野ばかり出してる零細出版でも 1万円以内の本なのに半年間で4冊しか売れなかった本もあるw
おっと。デビッド・チャンドラーの『ナポレオン戦争』(全五巻), 信山社, 2002の悪口はそこまでだ
昔は超絶マニアック本でも資料的価値があると認められた本は 各地の図書館が1冊ずつ買い支える文化があったが 今は利用者からリクエストがあっても購入せずに 他の図書館からレンタルして対応するんだとな。 どこの図書館に何の本があるかネットですぐ検索できるようになったのも大きいらしい。
>>414 遅レスで済みませんが「とらや書店」の方が値段がつきやすいかもしれません。
482 :
名無し三頭兵 :2009/06/02(火) 20:41:52 ID:C2CopPYJ
恐れながら質問であります。 豊下楢彦の『集団的自衛権とは何か』 『安保条約の成立―吉田外交と天皇外交』 は軍板的にはどんな評価なんでしょうか? ちょっと調べた限り日米安保、集団的自衛権に否定的な人みたいなんですが… アマゾン見る限り花畑が入っていそうで…
>>474 まあいいじゃないか、若い頃から戦略レベルの研究に親しんでいれば、
某幕僚長みたいなこと言い出す幹部自衛官も減るだろう。
>481 とらやさん、しばらくいっていませんね。 数年前、ひたちなか西警察署前あたりに、軍事専門の古書店もありましたが 店を閉めてしまいましたね。 インターネットで自宅倉庫でほそぼそと商っていますが。 とらやの親戚かな? 千波大橋南側でこれまた数年前、なかなかの軍事品揃えで店を開いていましたが 店主がやる気がなく、そのままさらに南に店を移し、消えてしまいましたね
今まで資本論に手を出すのに躊躇していたが古本屋で世界の名著版を1,2セットで500円だったから買ってしまった まぁこれも独ソ戦を知るためだ、損は無いな
>>484 ひたちなか市は「常陸野」さんでしょうか。行ったことはありませんでしたが。
千波大橋近くは「楓」さんですね。バイパス近くに移転後は行く機会が無いままいつの間にか無くなっていました。再移転なのか閉店なのか。
水戸近辺ではもう「とらや」さん位しかその筋は期待できないかもしれませんね。
一般人と、我々のような人種との間の知識の差って何なのかねえ テレビを見てて、ゴールデンタイムで某芸能人が、アメリカと北朝鮮が戦争してた事に 驚愕してるのに呆れたら、隣で見てた姉に 「自分の常識が世間の常識だと思わない方が良いよ」と 強烈なツッコミ食らった……
>488 義務教育レベルの知識は常識として考えてもいいと思うんだがなぁ……
>>488 自分はWW2の本は何百冊と持ってるがローマ帝国についてはほとんど知らない。
地球の裏側の戦争について詳しくても、
ヨーロッパに移住したら常識欠如って言われるのかもなぁ。
>>482 気になるなら図書館で借りて見るの一言。
岩波だからあの人だからと、
読まずに拒否するのは駄目だと思うよ。
>>487 とらやってまだやってるの?
学生時代さんざ世話になった店だから帰郷したときついでに行こうとするんだがいつも閉まっててこの間は前を通っても見つけられなかった…
ちょうど反対側にブコフ見つけて殺られちゃったかなあと暗澹たる気持ちになったんだが…
移転でもして生き残ってくれてればうれしいんだが。
>>492 「とらや書店」は同じ場所でやっていますよ。
昔は「とらや書店」と「とらや中川書店」の2店を数軒挟んで営業していましたが、「とらや中川書店」は現在店を閉めています。倉庫にしているようですね。店頭に置いていない蔵書が相当あるようですから。
帰郷された際に閉まっているのを見たのはその「とらや中川書店」の跡では無いかと思います。
むしろ向かい側のブックオフは昨年あたりに閉店しました。
494 :
南町っ子 :2009/06/03(水) 00:10:14 ID:???
とらやよくブクオフの狙い撃ち攻勢に耐えたね もっともあそこの奥さん、店番しながらのんびり不動産売買の話していたから もともと余裕あるんだろうな その代り元吉田の生協にあった書店は、危ないな思ったら やはりR50バイパスブクオフに狙い撃ちされ店を閉めた 先日、栃木県の烏山のツーリングの帰り、TSUTAYAブックセンターとブクオフが同一の建物で 出入口連結しているの見て、書籍販売業界の末期を見た気分だった
「とらや」の向かい側のブックオフは店舗が小さかったことも「とらや」に幸いしたのでしょうね。 さてこの「とらや」さん。軍事関係がいつも沢山並んでいるわけではありませんが、時々『これは』と思うものが相場より安く置いてあったりします。 マメに通うのが吉というタイプの古書店ですね。奥さんも親切で顔を覚えてもらえるとたまにいいこともあります。 「とらや」さんは茨城県内の古書店の中でも有力者らしいです。
>>488 俺は友人の軍事、歴史、政治の知識の欠如に呆れる(無論俺も決して博識ではないが)
友人は俺の芸能界や流行の知識の欠如に呆れる
俺らが本を読んだりweb漁ってる時間をバラエティ見るのに費やしてるんだからしょうがない
俺なんか消防の時、「隼鷹」って空母の存在について陸士出の親父と口論したぞ うらやましいだろうwww
大学で水戸にいた頃、色々お世話になった古書店あったなあ。 ハインツ・ヘーネ「SSの歴史」拾ったのも千波湖の向こうにあった古書店だったし。 でも神保町の古書店街行くとレベルが全然違うのが分かって愕然とする。 神保町ではノイマンの「ビヒモス」を一万近くで購入して友人に呆れられたっけ。
6月6日に間に合うようにパウル・カレル「彼らは来た」を読書中。 一体何人の証言者とあって、何冊の本を読めばこれが書けるのか想像できない。 神の視点で戦史を追っているような感覚になった。 これは間違いなく名著
史料は4桁読んだって話だっけ?
>>467 オヤジが陸士出でうらやましい…、よく分からんことがあったらすぐ聞けそうだ。
502 :
501 :2009/06/03(水) 01:51:15 ID:v+q3NQAW
人殺しの心理学を以前読んで、今ちょっと疑問が浮かんだんだけど、 統計的に『近距離で敵をしっかり狙って殺した経験』を持つ兵士というのは 死傷した兵士の数と比較してダントツで少ないんだよね? 死傷者の過半数は砲撃とか爆撃ってのは分かるんだけど、 歩兵同士の戦いでもハッキリ自分が仕留めたと分かる状況はやっぱ大分少数派なのかしら? その辺りの数値を出してる書籍って有ったら教えてくれい(人殺しの心理学には無かったと思うんだけど)
>>503 そんな統計取れっこないだろ、JK
狙って撃ってもきちんとそこに飛んでってるのかもわからないし味方もまわりで撃ちまくってるしで、倒したかどうかなんて基本的にわからないよ。
例外は狙撃と降伏兵士の殺戮だろうな。
ま、わかっちゃいるが大凡の数値が一例二例あればなぁと思ってね 闇の中忍び寄ってナイフでグサリとか稜線で突然遭遇してストックでボコボコみたいな、 想像するだけでわくわくするロマンチックな状況はただでさえ稀なのに、今はさらに減ってるんだろうなぁ・・・ 世の中つまんねー
サバゲーか刃物板でもいけ
>>505 そういう統計が取れてないから、進化心理学やらの方面から叩かれてるんだよね。
あの本は眉に唾つけながら読んどいたほうがいいよ。
>>486 資本論を読んでも、独ソ戦どころか、ソ連についてすら得るところが有るかどうか疑問。
あくまで古典派経済学批判や貨幣理論についての本だから。
これほど一般のイメージと内実が乖離した本も珍しいよね。
510 :
390 :2009/06/03(水) 08:30:16 ID:???
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『イズビーのソ連地上軍を2200円で購入したと思ったら i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 美本でしかも帯紙、広告も付いており87年購入のレシート |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | も付いており、さらには初版だったぜ』 /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ な… 何を言ってるのか わからねーと思うが ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 おれも何をされたのかわからなかった… |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ 頭がどうにかなりそうだった… /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ 催眠術だとか超スピードだとか ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
>>494 いまの再販制度じゃだめだ、ってみんな思っているのに改革できないんだよね
>>598 え、何、あの本向こうのトンデモ本なの?
>>512 多分
>>508 へアンカーをつけたかったんだと思うけど、一応人類学や進化心理学系なんかの批判は
・あっちこっちで調査してみると、人間に人殺しを忌避するような傾向があるかどうか怪しい
って事。たとえばルワンダの大虐殺で「フツ族のゴキブリなんぞ皆殺しだぜ!ヒャッハー!!」
と暴れてた連中に殺人に対する抵抗があったとは思えないでしょ。しかも連中鉈で殺してたわけだし。
まあ人類学はともかく進化心理学も毀誉褒貶の激しい学問なんで素直に受け止めないほうがいいんだけどね。
10年もしたらフロイト心理学と大差ない存在になってるかもしれないジャンルだから。
>>513 戦闘中の統計の話じゃなくてそっち方面ね・・・
個人的に気になったのはセックスと結びつけてる辺りと、ナチスのホロコーストを完全肯定してるところだったが
>>513 結局は、その時の精神状態によるもんだと思うな。
実際、ベトナムで殺人やってPTSDになったのもいれば、平然としてる奴もいる。
人類全員が本能(?)として持っている部分と、 個人が成長してくうちに身につける社会通念や時代状況や宗教感覚みたいなもの、 どちらも要素として大きそうだ。けど、個々の戦争や虐殺事件などで、 抑制や暴走がさて先天的と後天的のどちらの要素がより大きく働いたのか、 その切り分けが難しいんじゃないかー、と。 また集団心理なんかの側面も無視できないだろうけど、同時に心理状態と性格は 個人ごとに違うしねぇ。ムズカシイ。
>>513 あの本の中で「人間」として想定されてるのは先進諸国民だけなんじゃね?
ていうか、民族的紛争は別の話じゃないの? チェチェンとかユーゴでも、先進国ではないとはいえ普通の白人が双方酷いことしまくってるじゃん あとそういう「敵を殺すのに躊躇いがない」状況では、現代の軍事訓練(条件付け)できてなくてもしっかり撃てるのかね?
>>516 今は生物学の世界では本能って言葉はほとんど意味を持たなくなっているそうだ。
遺伝子ってのはかなり大雑把に生物の枠組みを決めるだけで、環境との相互作用なしに行動が発現することは
少ないので、「○○という動物が××という行動を教えられなくてもできるのは本能の賜物です」ってなことは言われなくなってきている。
>>518 しかし、昨日まで隣人として親しく付き合ってた人々を煽動されただけで殺してしまうというのは人間の凶暴性の現れともとれるんじゃないか。
水戸人多いなぁ。オフでもやったらどうか。
ようやく「海上護衛戦」を近所のブクオフでサルベージ。 450円だった。もちろん学研M文庫のアレだが。
>>518 ボスニア・コソヴォの場合宗教が違うし、チェチェンに至っては民族も違うからな。
例の本は基本的にはアメリカ軍兵士の戦闘における行動が
主張の根拠たりうる考察の対象だった様に記憶してるが、
同じ「多民族国家」とはいえ、旧ソ連やユーゴの様に、
民族分布が地理的にも歴史的にもある程度はっきり分かれてる国と異なり、
アメリカの場合諸民族は半ば人為的に「シャッフル」され、
更に英語やアメリカ的価値観その他により文化的にも均質化されてるので、
「人種」レベルでの対立に比べ、文化や宗教を巡る対立は比較的少ない。
だから「旧世界」特有とも言える民族対立への考察は薄いままで終わったんだろう。
学研M文庫また不良在庫の放出したみたいね。 あちこちのブコフに山崎正弘の中東戦争史と現代紛争史とかその他が何冊も入ってた。 いろいろ大丈夫か…?
そういや、バルバロッサ作戦や焦土作戦などなど、いやに充実していた。 そうか、在庫放出なんだ・・・。
>先日、栃木県の烏山のツーリングの帰り、TSUTAYAブックセンターとブクオフが同一の建物で >出入口連結しているの見て、書籍販売業界の末期を見た気分だった 知ってると思うけど、ブクヲはとっくにTSUTAYAが発展したCCCグループ傘下だし・・・・ 嘆かわしいのは、「エスクァイア」日本語版もCCCグループに買われてしまった・・・orz
出版社はたいへんだわなぁ。 ヲタ的に良い本=売れる本ではないし 文庫ものだと質を維持しつつ新刊出し続けなきゃいけないし 重くてデカイ在庫はすぐ抱えるはめになるし。 あるいは軍事モノだとまだ一定の市場があるからマシなんだろうか。 この前新聞広告で見た『ブルターニュ 死の伝承』ってなんか面白そうなんだけど、 定価9,240円\(^o^)/
>>514 セックスと結びつけてるのはわかるけど、
ホロコースト完全肯定してる部分なんてあったか?
一旦そういう行為に参加すると抜け出せなくなってずるずると……
っていう話じゃなかったけ?
しかし、こないだマニア向け値段設定本が多い アカ○ミ○書店で 「呪われた海」を買ったけど 刊行予定広告をみて一言 「日本海軍」はいつ出すんだ 学○!
心理学で気になったのは、 「2%の生まれつきの殺し屋(表現は違ったが)は、特殊部隊やコマンド部隊に多い・傭兵になることが多い」 って描写だが、これって裏付けは無いよな?
それ米海兵隊の統計ってことだったはず
裏付けに乏しかったり、恣意的とも思えるデータの出し方してたり、データからの論証過程に無理があったり。 元々学術畑の人間じゃないからね。
あやしげな統計ばかりだからなぁ。
>>530 いや、図書館で借りて読んだから手元にないんで断言は出来ないけど
違ったと思う
>>526 軍事本はハードカバー3000円前後、文庫1000円前後でなんとか落ち着いてるよね
昔は500円あれば文庫買えたんだけどなー
110円の文庫本があったぞ、1988年頃は、岩波だけどな。
>>523 >>524 それってどのあたり?
こっちに興味持ち出したのがここ1年ぐらいで、そのころには学研ものって新品では手に入りずらくなってたんだが。
中東戦争全史、ドイツ参謀本部興亡史、ミグ25事件の真相、バルバロッサ作戦と焦土作戦の上とかが欲しい。
とりあえず近所のブクオフ行ってきます。
そういや超人ルーデルの「急降下爆撃」、在庫が復活してるな。 600円ちょいで買えるチャンスぞ
それよか海上護衛戦をry
海上護衛戦をって書き込む奴は既に5、6冊持ってるだろ。
541 :
名無し三等兵 :2009/06/04(木) 19:27:48 ID:/fcN4aAO
太平洋戦争を連合国側から俯瞰できるような本はありませんか?
>>541 ニミッツの大海戦史 これが一番 モリソンと双璧
>>538 アマゾンで在庫1で頼んだら3日後ぐらいに
「見つからん、他の本はあったから送る、送料は無料だ」
それから3日後には
「無い、キャンセルする?」
探せと言ったら暫くして
「あったあった、送るよ。遅れてすまんね、送料は無論取らないよ」
ということがあって少し見直した事があった
「加筆完全版 宣戦布告」 これリアルで面白そうだ
>>543 在庫が微妙な本は、日販の在庫見てから頼むといいよ。
>544 当時とは情勢も法律も全然違うから、加筆じゃ無理じゃないかなぁ
>>519 「本能」って「そういう行動をすることになってる」てことだからトートロジーなんだもん。
「何故こういう行動をするのか」「本能だから」だからね。
昔っから「本能」って用語は胡散臭いと思ってるよ。
>>548 ところでトートロジーとか普通に教育受けてきて(学士までとして)習う・知る機会あるっけ?
>>550 哲学科だけど、論理学の講義でやる。
トートロジーとは恒真式であり論理的真理だ云々みたいな。
>トートロジー 一般教養の記号論理学の授業で聞いたな なつかしす
555 :
541 :2009/06/05(金) 10:35:14 ID:rRTaagJo
>トートロジー 小泉首相がよく使っていたな 「自衛隊が展開している地域が非戦闘地域であり、 非戦闘地域とは自衛隊が展開している所である。」
みんな本の話しようぜ それとも本スレは別にあるのか?
558 :
名無し三等兵 :2009/06/05(金) 16:00:09 ID:ouupHrV6
戦事叢書って初版はだいたい何時ぐらいに出版されたのでありますか? また定価はいくらぐらいだったのでしょうか?
>498 >神保町ではノイマンの「ビヒモス」1万円 お、おい、あれは300円で、エロ本屋の古書コーナーで手に入れたぞ
「戦史叢書 値段」でぐぐったら、すぐ定価4200円とか5300円とか出てきたよ。 しかし昭和40〜50年の5000円代ってかなりキツイなぁ… いや2009年の今でも5000円で毎月買うのは自分には無理だw
戦史叢書は個人で全巻集めるというのは現実的ではない。 基本的には図書館で借りて読む本という扱いだ。 その辺の図書館には数冊程度しか置いていない場合が ほとんどなので、ないものは図書館で取り寄せてもらう。 図書館同士の貸借はよくある事なので、応じてくれるだろう。 もしくは近ければ、希望する巻が置いてある図書館まで出向くという事になる。
なるほどー あ、102巻もあるんだな…確かに全巻コンプリートは 個人の趣味では難しそうです。 急に思い出したけど、浅田次郎が「戦史叢書はトイレで読むのに最適」とか エッセイで書いてたな。あのサイズでは便器に座りながらでは 取り回しにくいような気が…
しかも和式で
・・・英語で日記を書く大井参謀テラスゴス
567 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2009/06/05(金) 17:03:11 ID:ISQ5CZ11
別にコンプは難しくねっすよ。 ちょっとゆきちさん7〜80人ばかりとさようならする覚悟があれば。 あちしは40冊ばかり所有しとります。 陸戦系はさほど興味ないんで放ってあるけど、改訂版出たら内容次第じゃコンプに挑戦するかも。 実は海軍軍戦備(1)は、書店で取り寄せ購入しました。 まだそういうことが出来たのである。 ・・・年齢がバレるな、つーか隠してないけど(この3月で「四捨五入四十路」ワールド突入だよちくそ)。
入試以降英語力が帝国の船舶総トン数のごとく減少し続けている俺に 「海上語学戦」を仕掛けるつもりなのか大井参謀…!
1970年(昭和45年)前後だと世間の物価はハガキ7円、餡パン25円、かけそば100円、瓶ビール140円 そんな時代に戦史叢書1冊5000円だと、金に余裕のある趣味人くらいしか買えないわなぁ (当時は餡パン200個分だから、現代価格で計算すると餡パン1個120円×200=24000円……これは辛い)
570 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2009/06/05(金) 17:25:19 ID:ISQ5CZ11
>>569 軍板的には「世界の艦船」のお値段比較などがわかりやすいかと(苦笑
>>569 同じ頃に出てる中公の世界の名著なんかは、一冊500円程度。
>>570 1977年4月号 定価\550
1978年4月号 定価\630
資料が高いっていうのは、それだけその世界の専門性を示すものなんでおk
政府刊行物なんだから、防衛白書みたいに廉価に出せないのか?
安く出たら出たでいろいろ理由付けて買わないだけ。 一緒だよ。 必要な人は高くても買うし、図書館で閲覧するし、 買わないし借りない人はその書籍を必要としてない人だ。
戦闘衛生についての本てありますか?
>>577 いつの時代のやねんw
満州事変あたりだったら
「陸軍衛生部将校陣中必携」陸軍省医務局篇
とか探せばあるぞ。
戦時衛生勤務便覧から戦用衛生材料定数表など
色々くっついてる。
579 :
558 :2009/06/05(金) 18:53:54 ID:ouupHrV6
>560以下の先任の皆様、ありがとうございました、
>>567 今コンプしようか迷ってるんですよね。戦史叢書
全巻セットで諭吉50人てのが見つかったけど
今までに買った12冊がだぶっちまうしなぁ・・・
正直コンプ自体にはあまり意味が無い。
コンプしてある図書館の近所に引っ越すというのが戦略上優れていると認む
584 :
580 :2009/06/05(金) 20:53:39 ID:???
>>582 そっちも考えてます。
辞書代りにいつも使えるってのが自宅所蔵の利点かと。
>>583 コンプした場合はその方向になりそうです。
買値の何割程度で売れるのかはわかりませんが、
ヤフオクを使おうかと考えてます。
現代の傭兵達って登場する人物の経歴とか生き方とか色々書いてある? 他にそういう個人に焦点を当てた傭兵やテロリスト(ラディンみたいな代表的な人物じゃなく)関係の本有ったら教えてくらさい
>>568 戦前の官僚や学者には、英語どころかドイツ語・フランス語で日記をつける
猛者がゴロゴロいる。
大衆レベルの学力が低かった分、一部の知的エリートが突き抜けていたとは
いえるかも。
自分の日記が歴史の一次資料になるという 自覚もあったんじゃないか? だから英語だので日記を付けた。 あるいは、日常的に書く習慣をつけたかったのか。
今と違って、大学=リーマン予備校、でもないし 知性とか教養ってのが直接的に役立ったからじゃねいの?
木戸日記とか。
前線の一般将兵すら日記を付けていた。 お陰で我等は、当時の前線の状況が良く分る。 ガダルカナルの将兵とか、インパール、サイパングアム 一方米兵は日記を付けることは禁じられていた。 捕虜になった時、それらが押収され解読されることを恐れたからだ。
昭和17年12月29日 今日は静かな日だ、昨夜食べた椰子の為か猛烈な下痢をする。 午後2時4分 なた死亡 戦友の穴を掘り、そしてまた自分が穴を掘られる、生き地獄なり 夜、暑さ、虫、狂人で眠れない 午後11時31分 ねば死亡 昭和18年1月1日 西天を拝し故郷を望む、嫁、弟、兄、皆で俺を守ってくれ、俺は必ず生きて帰る。
つうか、日記をこまめに付けるのは日本人の特性。 米軍側もかなり驚いている、ガダルカナルでの捕虜からの情報は、 主に日記、手帳、から得られたと言ってもいい。 日本軍は兵まで日記を詳細に付ける、作戦の内容は勿論、細々としたどうでもいいことまで。 しかし、その内容で我々が一番興味を引いたのは彼等将兵の本音であった。 彼等の多くは早く日本に帰りたいと書いており、さらに兵のレベルですら 自分が担っている作戦のおかしさを指摘している。
平成21年6月6日 今日も何もなかった。仕事さがさんかった。電話かけんの怖い。 人生の意味を問いつつ、宮城に向かって拝む
その為、戦友会編纂の連隊戦史の中には、戦史叢書もびっくりな戦闘詳細が載ってるのもあったりします。
>>594 そういうのを重ね合わせて新版を作ってほしいんだがなぁ
そう言えば、掲示板でこの手の日記ネタを書いていたら、酷使さんが日記は公文書じゃないから史料価値が無いと言って暴れていたのを思い出した。
>596 ('A`)
無理、無理 連隊戦史なんて自費出版だから国会図書館でもそろってないし。 日本中の戦史研究家を総動員でもしないとw
>599 多分、「見たくないもの」が書いてあるからだと。 彼らの求める「偉大なる日本人としてのオレ様の自尊心を満たしてくれる スーパーすごいエピソード」とか、そう言うのはまず乗ってなさそうだし
一瞬双葉ネタかと思ったわ>オレサマ
「海軍めしたき物語」なんて読ませたら発狂するんじゃない? 水出して貰うにも賄賂を要求されるなんて読んだら、なんて言い出すのやら。 1,賄賂を要求する奴は在日か帰化人 2,著者が旧軍を貶めるために嘘を書いてる反日サヨク とか本気で言い出しそうで怖い。
むしろ問題は個人の日記や小隊〜大隊の戦闘詳報や連隊史と、
師団級以上の記録の記述に食い違いが生じた場合どうするか、だと思う。
各論併記するのか特定の記述を優先するのか?
その場合どのレベルの記録に重きを置くのか?etcetcetc…
ま、本来の趣旨はともかく、実質自衛隊の戦史資料としての意味合いの強い叢書の場合、
>>598 の指摘する資料入手の困難さや、証言者となりうる層が鬼籍に入りつつある事から、
師団級以上の部隊の記録が中心になりそうな印象があるが。
ついでに書くと、叢書の存在はもう少し世間に知られてても良いと思う。
>>599 も指摘する様に個人の日記は紛れも無く一次資料だが、
反面その一個人の視点と主観の産物に過ぎない。
俎上に上がってる酷使の様にその意義を全否定するつもりはないが、
ともすればその対極に位置する勢力がよくやる様に、
一定の論調の日記のみをピックアップして「歴史の真実」を語るダシに使われたり、
下手をすると日記そのものが捏造されかねない。
共産圏の一部の様に特定史観のみを正統とする訳には行かないが、
曲がりなりにも国家がそれなりの資料を元に纏めた太平洋戦争の通史と言う事で、
学界や報道・教育関係者にもその存在を知らしめた上で、
より手軽にアクセスできる体制を作るべきだと思う。
話題を戻すとそれ故に、「異説」としての小規模部隊や個人の記録も省くべきでは無いし、
電子化により技術的にもそれは可能と考える。
>>604 一次資料を資料批判し纏めるのが史学って物じゃないか?
>>605 しかしそれが過ぎると官制史観になりかねない訳で。
脚注の様な形で異説(要旨及び出典程度)を紹介する位なら構わないと思う。
現行版ですら百を優に越える巻数の叢書は、史書に例えるなら、
言わば大日本史や群書類従のような物だと思う。
だからこそ国家事業として行う意義があるのであって、
そこからどういう「歴史」を紡ぐかは個人の裁量に任されるべきである。
ただしどういう史観を取るにせよ、一定の権威付けられた、
かつ広範な一次資料集は必要だと思う。
>>606 戦史叢書は注でていねいにソースを挙げてるからな。
参考文献さえ挙げないへっぽこライターとは違ってw
>605 一次資料といっても戦闘規模により、なにを重視するのかが変動するって事でしょう。 中隊以上の戦闘日誌であれば、それなりの戦術意図を汲めますが、 個人日記の場合、上級部隊の意図が見えてこないのも多々ある訳で… それはそれで極めて重要ですが、叢書というよりは、 別のなにかとして纏める方が良いと思います。 >604 >学界や報道・教育関係者にもその存在を知らしめた上で、 >より手軽にアクセスできる体制を作るべきだと思う。 それが故に作戦解説が簡易化され、戦争指導や全般状況が詳細化するのではないかと… え?作戦解説の詳細を書きたくても、それを書けるような戦史教官が不足気味? な、なんのことですか?海自には戦史教官がいない?な、なんの事ですか? 昔は当事者がいたから戦史教官にたよらずに作成できたから、あれだけのモノが書けた?な、なんの事でしょう? 日本中の戦史研究家が協力できる態勢でも作れればなぁ… その為の予算も必要になりますががが
してみると今後作戦史レベルの研究は、 陸戦学会の出版資料のバックナンバー集めるしか無いのかねぇ。 所で不勉強なもんで質問。 「海自には戦史教官がいない」との事だが、 してみると陸戦学会の様な研究集団も無い訳? まぁレーダーとミサイルの発達から、対潜水艦戦はさておき、 外洋での対水上艦戦闘に関する限り、昔程「戦術」に頼る余地は無くなったかも知れないが。
>>598 議員立法で「戦史研究家(自称・アマチュア含む)総動員法」案を提出しましょう。
>599
まったくだ、酷使様の意見に従ったら木戸日記もダメになるし、
某陸軍将官の日記もダメになっちゃうマイチングマチコ先生
>604
全く同意。
>603
話に依れば、海軍では金剛作った某社との賄賂事件以来
盆暮れの贈答から全部禁止。 曰く「贈賄は盆暮れの贈答から始まる」として
一切を自分持ちにしていたと。
確か某主計少尉が手弁当持ちで某納入会社に行ったら
いろいろ昼飯やら何やら勧められたので「陸軍はそうかも知れない、だが今回の納入の件は海軍である
海軍ではそう言うことは一切しないし受け取らない、どうしてもと言うのなら、後で飯なら飯代を返還する」
とかいったそうな。 それでも贈り物が来たようで、モノがモノ(ナマモノだった)だっただけに
どうするかに「この商品の値段を調べろ!」と言う訳で、その辺調べ上げて、同額の金額を返しに言った後
「今後は一切しなくてよろしいです」と念を押したそうだ
611 :
◆7OOVipX/fs :2009/06/06(土) 02:51:48 ID:l/xsciOG
うーん。個人的に経験者の談、日記を交えた、しかし客観的な物が読みたいなぁ 上海敵前上陸の第三師団のまとめ的な物が欲しい…
>>611 『第百一師団長日誌―伊東政喜中将の日中戦争』(中央公論新社 2007)
とかどうでしょう。
解説の面子が(日本史学的に)非常に豪華。
>>611 一番早いのは、実際の作戦当事者にお願いすることですがな。
上海事変なら、うちの物故した爺さんが陸軍軍医(階級は軍曹)が参加したなあ。
空母加賀に乗って(何か訳があって他十数名と乗る)上海海域まで行き、
そこから上海に飛び、って話だった。
陸軍なのに、何故空母加賀に乗る必要があったのか
その辺の事情は分からん、ただ、最後まで所属部隊を言わなかったんだよな。
終戦時は満州南部付近にいた、昭和21年に本土へ、直ちに九州大学医学部へ編入
その後某国立病院へ。
あの部隊じゃあないとは思うんだがね。
>609 研究集団はあるようですが、そこに正式な戦史研究の専門部署はないらしいです。 (戦術研究や装備研究自体はあるので、その過程で個々に戦史を研究する例はあるでしょうけど) 全体的に戦史研究は人気がないとも聞いた事あります。
海自より空自の方がやばいんじゃないかと思うがどうだろう。 政戦略レベルまでまともに論じられる研究者がいるんだろうか? 某幕僚長とその部下達を見てると、本気でそう思う。
>609 なお、いないのは専門の戦史【教官】である事に注目w 個々の授業で戦史を紹介ってのはあっても、 専門の戦史の授業ってないんですかね? そうだ、海の事なので、海の人さんを召還してみよう! うたなぐる、ふたぐん、いあいあ
>>613 あてずっぽうだけど番号だけが違う同じ部隊かなぁ?
>>615 それを言うと、元空自の幕僚長ぐらいまでいった源田や奥宮とかを見ればよし
空自は海軍航空部隊出身者が多い。 ただ両者とも退官したのが早いからね。
問題は、その後の教官かと。 あーどっちみち同じかな。
>某幕僚長
何でああなったかねえ。
>>568 後日のアメリカ国防省作戦部戦史課の調査では、2009年時点での
>>568 の残存英語力は
既に国際レベルを下回っていることが判明したのであったw。
620 :
◆7OOVipX/fs :2009/06/06(土) 03:18:46 ID:l/xsciOG
>>612 自分的購入リストの最前列に入れておきます。 ありがとうございます。
>>613 素人趣味で、当事者の方に接触できても、精神的古傷を穿るようなマネを自己満足で、行なうのは自制心が働いてしまうので…
>>617 多分そうかもしれないな。 空母加賀に乗ったというのも記憶違いかもしれん。
ウチは父方の本家が陸軍一家でなあ、基本子弟は陸軍に奉職していた。
母方は海軍でね、こちらも子弟が少尉と中尉で戦死している。 長男だけが残って家を維持したらしい。
この人は地主でねえ、軍に取られなかったらしい。
しかし、ウチの地域だと12師団麾下所属の某連隊あたりに配置されるハズなんだがねえ。
事実、ウチの本家の子弟はインパールで壊滅、断絶したよ。
分家筋のウチの爺さんは、上海事変からずうっと、上海〜チンタオ〜旅順・大連・ハルピンとか
安全地帯を渡り歩き、終戦時のソ連の侵攻に依る混乱も被らず、エラく早く帰ってきた。
何しろ、もっと早く詳しく聞くべきだったと後悔している。
爺さん死んだのは、昭和57年の夏だったし、当時はまだ漏れは中学生で丸スペシャルと
丸を読んでいるただの軍艦オタ+戦史の駆け出しなんちゃってオタでしかなかったし。
第二防疫給水部って上海いってなかったっけ?
>>620 それは大きいですね<精神的古傷を穿るようなマネ
高校の頃、眼鏡屋の店主が、戦時中陸軍の赤紙で出征した人で、
輸送船に乗ってた時の話をしてくれたが、自分から昔話として話す分では
エラい明るく話す感じだったなあ。
でも内容がスゴく悲惨。 輸送船ボカチン喰らった話とか、良く生きてたと思うよ。
終戦時は台湾にいたそうだ。 ボカチン喰らって、救助されたものの原隊復帰出来ず(比島行き)
台湾に残留、そのまま別部隊に編入し、内地にも帰れず終戦を迎えたと。
昭和の末ぐらいまでは、普通に戦争経験者がその辺におられたからねえ。
話も聞きやすかった。 長崎で体内で被爆した人も居たかな(確か2km前後)、
その人は被爆者手帳持ってたけど、右手が利かなくってね、しかもエラいいい人だったが
何故か50歳に届かず死去(ガン)
今や戦後64年だし、一兵卒の人とか、所謂若い身空で軍に従事した人の年齢は16〜22+64と考えた方がええ。
昭和なら+40年ぐらいだしね……
>>614 どうも。
私見だが、一応海自も帝国海軍以来の外洋海軍志向(シーレーン防衛の関係から、
そうならざるを得ない理由もあるが)の海軍の様だし、
マニアもその傾向が強いけど、
着上陸進攻の阻止やら仮想敵国海軍のドクトリンやら考えれば、
もう少し沿岸海軍の戦史から学ぶ所は多いと思うんだがねぇ。
ま、国内に関する限り、先の大戦の南太平洋の島嶼沖の戦いですら、
沿岸陸上部隊と連携した沿岸海軍型の戦いする機会が無かったから、
戦訓の蓄積自体が無いってのが最大の原因だろうが。
>>615 まぁ防空志向の強い現空自の場合、
空に上がってからの作戦機動より、
地上での早期警戒/要撃指揮管制システムの方が重要な訳で、
その分野は海自以上に日進月歩な訳で、「戦史」の介在する余地は余りないのかも。
尤も陸上部隊の直協やら対艦攻撃やら戦史に学ぶ部分も多いと思うが。
後、実は一番大事なのは航空輸送だと思うが、
これも国内には余り戦訓の蓄積が無さそうだしなぁ。
>>623 俺は今年21だが、身内から従軍体験を聞いたことはないなあ。
二人いる爺さんは学徒動員で潜水艦(工業系の専門学校?に通ってたらしい)と風船爆弾をそれぞれ作ってたそうな。
戦車兵の方の体験談とか聞けるなら金払ってでも聞いてみたい…。
ウィキの防疫給水部、興味深いなぁ
>>623 16サイトかで従軍した人も結構いたんだよな・・・俺なんか24になるのに自衛隊でお役所的仕事をしただけだわ・・・orz
>>625 今聞ける話しが学徒あたりでの勤労労働辺りが山つうことはかなりヤバゲかも
既に支那方面作戦従軍者+太平洋戦争従軍者は物故者が増大。
この分では後20年で太平洋戦争の軍関係の経験者どころか
民間での戦争罹災な人も全部居なくなりそうだねえ。
太平洋戦争開戦時、連合艦隊総員で日露戦役の従軍者(日露戦争経験者)は
長官ただ一人だったという状況と同じか。 危ない時代かもな。
戦争の話を聞いて出てくる副産物はやはり、戦前の家(氏)と言うものかな。 非常になんちゅうか、本妻と後妻の関係とか、囲っていた人とかのに出くわす。 この人はこの人の腹から出ている人で、その人とは義理の弟になり云々とか その人はこの人が囲っていた人が、前妻が死んだあと迎えた後の連れ子供で実際の父は不明とか なんちゅうか、そう言う話しが必ず出てくる。
口膣内の・・・歴史?
うちのジジィは陸士出の将校で満州行っててシベリア抑留経験者だが 戦争の話はした事がない なかなか聞けないよ
ザロガの日本戦車本ゲト 内容は日本戦車史をダッシュで解説した感じ 薄い(そして例によって高い)ので読む暇がない方には適当かも ただし目新しい内容もないし個別の車両の詳しい解説もない 今回は訳注での突っ込みが少なくてあまり楽しめなかった… (ノモンハンでの突っ込みは噴き出しそうにはなったが)
>>633 巻末の参考図書の欄にも書いてあったが日本語以外で書かれた信頼できる資料ってほんと少ないんだろうなあ
日本語資料でさえ信頼できるか怪しいからなw
今後、新規で戦記を発表できる事は少なくなるから 自費出版や戦友会編のものを出版社で扱ってくれないかな。
権利関係調べる段階で採算割れ確実だな 青空文庫行きを待つしか それも期限切れ間際に保護期間延長されたりしてな
こっちの寿命のほうが先に尽きそうだのぉ
>>585 書いてある。
君が望むレベルかどうかはわからないけど。
『急降下爆撃』に出てくる「扇形戦区」って何の訳語だ? スターリングラード当たりからハンガリーにまで出てくるぞ
Sektor =sector(一部隊の)防衛区域, 扇形戦闘地区. コンパス(sector)で引いた扇状または円状の担当領域
643 :
名無し三等兵 :2009/06/07(日) 06:02:01 ID:3uSN9rzz
>>637 最近はあちこちでネット上で戦記が発表されてるよね。
同期でまとめて寄稿しているものもあるし。
ネット上で発表されてる戦記スレとかないのかな。
645 :
名無し三等兵 :2009/06/07(日) 22:01:40 ID:apVgVzer
(大戦間)イギリスの飛行機設計者やメーカーや官の担当者やらの 力関係や繋がり、人となりがわかるような読み物はありませんか?
>>645 入門書としては、世界の駄っ作機がいいと思う。イギリス機で出てくる奴は大抵
その辺の航空機の迷走期の機体だ
>>645 お題にはとても不十分で、しかも自分は未読なんだが、
『アブロ・ランカスター爆撃機』が日本語で読むアブロ社の社史として
読む分には面白いと聞いた。
ネヴィル・シュートがなんか書いてそうだけど、翻訳されてないだろうなぁ。
あんまり参考に成らんですまん。
市街地戦の戦術に関する書籍はないかい?
649 :
645 :2009/06/08(月) 10:50:39 ID:iZ+xF+9N
ありがとう。駄っ作機でそこらに関心もったんよ。んで、たとえば 土井さんの「飛行機設計50年の回想」や佐貫さんのどれかに ドイツ人技師たちのあれこれがあるように、英国人技師についても 何かないものかと。英語でもいいんで。 ランカスターは読んでみます。バルチャアをどう擁護しているか楽しみ。
駄っ作機ってなんで単行本化のとき わざわざ縦組みにしたんだろううなぁ 雑誌連載時に比べてレイアウトはヘンになるし読みにくいし 不思議だ
レニングラード包囲戦かスターリングラード包囲戦における航空戦の詳細を綴った本てありませんかね
朝日ソノラマの「出撃!魔女飛行隊」に載ってない?
光人社文庫で良書があったら教えて下さい。 回想録みたいのだと助かります。
>>653 >>5 まで細かくとは言わんけど、もう少し興味のある方向性を絞ってもらえると、
勧める人もいくらかやりやすいと思うんだ。
んでも光人社だと日本軍が多いよなぁ。
第二次大戦末期のソ連軍について詳しい本無いかな? 特に各軍団ごとの編成内容が知りたいんだけど。
詳解独ソ戦全史
最近、酷使病という風土病にかかった友人を リアリストの思想右翼にできる本とかありませんか?ミリタリー関係で
縁を切りなさい
右翼は社会のペスト、左翼は社会のガン
それは兎も角
>>658 >リアリストの思想右翼
って高坂正堯教授みたいな人のこと?
人の思想を変えるのは結構難しいから収容所での教育やパノプティコン等について書かれた本でどうすれば効果的に人の思想を変えられるのか考えた方がいいと思うよ
>リアリストの思想右翼か左翼 それは企業面談の際に、自称できる肩書きなのでしょうか? 社会通念に照らしあわし、どちらかといえば、中2病とか失笑されてしまうような
>>659 人が良くできていて、優しい人間なのでそういう訳にはいかない。
休みの日にボランティアとかしているし。
>>660 洗脳するしかないのか……
>>662 歳にもよるが、二十歳くらいまでなら一過性の風邪みたいなもんだから
ほっときゃそのうちおさまる
25過ぎてそれだったら諦めろ
社民党支持者をどうこうできるとは思わないだろ。それと同じだ。
どういうこと言う酷使病なの?
思春期の少年特有の言動は、若者らしさに溢れていて見ていて気持ちがいいですね。 特殊暗躍傭兵 戦略自衛隊 戦争を終わらせる為の武力介入組織ソレスタル・ビーイング そして、リアリストの思想右翼乃至左翼 私の少年期の黒歴史ノートは、この手の言語で埋め尽くされていました
>>665 赤軍系がないところを見るとかなりお若いのでは?
>>664 スパイ防止法を強行すべきとか。
北鮮と単独で友好条約を結んで、中露への牽制を図るとかなんとか
>665はガンダム00・エヴァだからまだ10代
>>663 そんな年齢で簡単に区切れるもんじゃないだろ・・・
つか、右にしろ左にしろ、極端な思想持ってるからといって上から見下していい訳じゃないんだが
>>665 邪気に触れられたのですね・・・
665は平成うまれなのか……
>リアリストの思想右翼乃至左翼 リアリストの左翼?
リアリストの目糞と鼻糞
リアリストの左翼ってどんな人?
リアリストの左翼というとゴルバチョフかな・・ がくんと格は落ちるが リアリストの右翼君が鏡を見ると、その向こうにリアリストの左翼君が映っているよ。 いや、まじで似たもの同士。 糞の役にも立たぬこと、朝から晩まで喚き散らしている所なんかそっくり。
逆にリベラルな右翼ってのは?
誰か構って、寂しくて死にそうまで読んだ
とうとう荒されはじめたか。 これもゆうかのせいだ。
書籍スレらしく左翼と右翼の名書をあげてこうよ皆…
流れを読めず申し訳ないが、 日本の戦時中の輸送船について調べたいんだけど、 大内ケンジ以外に、入手の容易な本ってありますか?
輸送船関係は「戦時輸送船団史」が決定版であり基本の書だが、 入手は難しくアマゾン・ヤフオク・図書館でもめったに見ない。 輸送船研究をするならあらゆる方法を駆使して入手するべし 他には土井全二郎氏の本が最近になって文庫化していて、入手しやすい。 「撃沈された船員たちの記録」「戦時船員たちの墓場」 こちらは読み物として面白い。
情報thx! 戦時輸送船団史amazonでみたら、 まげ店長(Uボート戦全般、通信・暗号・英米輸送船団をフォローしている兵站マニア)が書評していたw 源氏で探してみますか
>679 「戦時輸送船ビジュアルガイド 日の丸船隊ギャラリー」 模型ベースの本ですが、資料部分も意外とあります。 このあいだ発売されたばかりなので、まだ入手は容易なはず。 あと、書名は忘れましたが、船舶砲兵の本があったような…
船舶砲兵―血で綴られた戦時輸送船史 (1977年) [古書] (-) 駒宮 真七郎(「戦時輸送船団史」著者)じゃないですかね? 漠然とした知識で申し訳ないが、 2ch軍板的には大井篤の海上護衛戦は若書きであり 貧弱な国力で護衛船増産するより、 IJNが史実にやった外郭要地を占領して、 西太平洋を天皇の風呂桶にして 輸送船を単独航行させた方が効率よかったってのは、どの程度事実なんでしょうね。 まあ、派生議論スレに行きますが
>683 おお、それです。 でも最近、違う別の本も見かけたような… 船舶砲兵でぐぐれば出ると思いますが 面倒なので>681さんがんばれww
>684 >輸送船を単独航行させた方が効率よかった 確かに独航船の方が効率が良いのですが… >IJNが史実にやった外郭要地を占領して、 >西太平洋を天皇の風呂桶にして IJNでは外郭要地を占領しても十分な哨戒能力を持てませんので、 天皇の風呂桶化は無理 その十分な哨戒兵力を創設するのと護衛船団組むのでは、 護衛船団の方がまだ少なくて済むと思います。 このあたりは大西洋が参考になるかと… ハンターキラーは、船団護衛のゴールキーパーと、港湾制圧のフォワードをそろえて ようやく効果を発揮するものかと… これ以上は派生行きますか?
右翼はろくな軍事・国際情勢の知識を持たない門外漢が醜態さらし、 とうの昔に論破されてる事実誤認の話を壊れたスピーカーよろしく連呼 左翼は学者としてまともな人もいるが国防・中朝韓・アメリカが絡んだとたんおかしくなる人が多いイメージがある 「志願兵制度では人民と軍部の利益が不一致を起こし軍部の暴走を起こす可能性があるので、 コストとしては割高でも徴兵制で一般の人民の意思を軍部に反映させる必要がある」 みたいな話を途中までは感心して読んでた憲法の本で読んだときは唖然とした
日本語…
海防艦戦記とか、文庫化してくれると良いんですけどね・・・ 図書館に行けば読めますし、買えない事もないお値段ですが、 デカいし、やはり文庫になって気軽に側に置けるようになるとずいぶん違います。
>>679 入手の容易さを無視すると
『商船が語る太平洋戦争―商船三井戦時戦史』
とかどうだろう?
淡々とこの船はどういう来歴で何処で沈んだ、って感じだったけど。
>685 簡易にして的確なレス有難うございます。 開戦直後、マニラでの米軍貯蔵魚雷の被爆とかその他、 開戦当初、米軍の対日作戦の基本である無制限潜水艦作戦がうまく機能しなかった 理由は多々あるでしょうが・・・。 派生スレというか商船スレあるからそちらに河岸を変えますですw
>>686 日本じゃ馴染み無いかもしれんが、欧米じゃあ志願兵制に対する反対論として一般的だよ。
>>686 リベラルな立場からの徴兵制推進論って、海外でも結構あるぞ。
自分の息子や弟が徴兵で取られれば、安易な武力行使賛成論にはブレーキがかかるだろうって理由で。
>>686 現在のアメリカですら、貧困層中心に兵士(予備役含めた将校じゃくて)が入隊して
戦場に赴くのではなく、国民が国防を担うって意味からも国民各層から兵士を集めるためにも
徴兵制の復活をって話があるな。
>>692 そうですね。日本でも私の友人だった左翼活動家は徴兵制にそのような利点があることを理解していました。
後年ただ理解するだけではなくそれを主張するようになった時、多くの活動家仲間から批判を受けるようになってしまいましたが。
というか、フランス革命なんて徴兵制による国民軍VS君主の常備軍(傭兵) だし。アメリカがWW2あたりまで何であれだけ常備軍を忌避してたのかとか考え れば、別に奇妙な意見では無いでしょ>リベラルによる徴兵制支持
ところで今日のアサヒ新聞に軍事費の世界ランキング載ってたけど 2位が中国で7位が日本になってた。60周年で日本超えたアルいってたけど それどころかアメちゃんと二極化にならないだろうな
むしろ徴兵制推進と言うリベラルが国民に支持されずムリになると思ふ
徴兵逃れの方法読本が売れそうだな。
まあ 右翼や左翼が一つの立場でしかないように、いわゆる「中道」だって
一つの立ち位置でしかないわな。
>>686 みたいな人には、そこん所を理解してほしいもんだ。
政治的な軸に経済的な軸、倫理的な軸、社会構築的な思想に対するスタンス等々、色んな軸が有るからね。
今時右翼と左翼で分けれないだろ
軍事ではないけど、『経済倫理 あなたはなに主義?』とか
こんな感じかねえ、今の流行は。 対北朝鮮政策 オレ的位置 融和 A 軍縮 B 軍拡 C 対決 A 今は時間を稼ごう B 極東域で軍拡を誘発する事態はマズい C でも、もう我慢の限界、時間を稼ぐ間に対決を前提とした装備や組織の改編開始。 一つにくくれないでしょ。
Aだけ言うと腰抜けと右翼様に叩かれ、 Bだけ言うと右に叩かれ Cだけ言うと、この好戦主義者と左翼様に盲抗議を受ける。 だが、実際はA+B+Cなのだよ。 鳩や鷹や真ん中とかではない。 思考とはもっと柔軟であるべきかねえ。 イデオロギーなんかクソですわ。
世界政治に意味のない軍縮も軍拡もないし、融和や対決もない。 あるのは、世界の中での自国が生き残る為にはどういう道を模索し選択し政策に反映させるかだ。
>>678 では
ジャック・ウォディス「クーデター」大月書店
英国共産党幹部の著者が軍隊と権力、クーデターの類型等について書いた本。
まあ書いた人間が書いた人間だったり、書かれた時代(1980年代)とかを考えるとクロスチェックが必要な部分はあるが、
クーデター成功の原因や各国将校団の構成等を社会的要因からみる辺りは興味深い。
あと西側共産党(伊・仏・西)の軍事政策にも触れられているが、
その中ではフランス共産党は正に
>>686 の言うことを真正面から主張しているね。
まあ
>>691 の言うとおり、欧米(特に仏)では左翼のみならずかなり一般的な志願制反対論だけど。
>>702 経済倫理 あなたは? オレ的位置
自由貿易
A
規制強化 B D C 規制緩和
E
保護貿易
A いろんな意味で資本主義体制は自由貿易+自由な市場の形成が前提であるべき(建前)
B それでも寡占や中小零細を守る法整備は必要
C でも、規制産業は徹底解体。
D でも、バランスは守られるべき。一方だけが損をするような政策はダメ
E 国内市場or国民生活に対し、何か重大問題が生じる恐れ大なる時は、
国内市場の保護、国民生活保護の為の政策発動には躊躇しない
政治家は経済学者であってはならない。
日中米韓露印EUで連邦を作りその他の国を支配するべきという主義は右翼にも左翼にも中道にも拒絶されるんだろうなぁ
IISSの報告書に載ったのか・・・・もう世界的な有名人w 同列に扱われるのは朱成虎少将とかだろうか
来年のTIMEの表紙は確定だろうか・・・
>>658 右左は置いておいて現実を見せるということであれば
「戦争は女の顔をしていない」 群像社 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
これが短めのインタビュー集ということもあり、読みやすく、ショッキングで、
いくつかはその人にガツンとくるエピソードがあると思う。
>>698 実際問題として徴兵制導入している国はどこも直面している問題だからな。
身近なとこじゃ韓国が深刻だけど。
従業員雇用の際に兵役終了証明が必須にでもしない限り難しい。
いつまで思想の話続けるんだよ。
しそぅんじるまで! 尚、思想じて屍拾う者無し。
はい、次の方どうぞ
717 :
:2009/06/10(水) 11:06:42 ID:???
『ヒトラーの経済政策』読んだけどあまりの内容の浅さと薄さに 巻末の参考文献を見たら武田知弘って言う人は ドイツ語はおろか英語すら読めない人なんだな まあ学歴が西南学院大じゃしょうがないか・・・
>675 天野勇教授とかかな
自衛隊を創設する際アメリカ側からは陸兵力32万5千人にするように要求したとあったのですが、 日本が単独で国防を考えた場合どれくらい兵力が必要かを適切に答えてる本とかありませんか?
ちょっと疑問だが単独で国防って? 日本単独でソ連の侵攻から守れるってことかな? それとも中国だろうがアメリカだろうが戦って守れるだけの戦力ってこと?
>720 現状で他国が侵攻してくる可能性は限りなく低いと思うので(というかない) 日本という国の国土、経済力などから判断したら(他の国と軍事条約のない状態で) どの程度の軍事力が必要なのか単純に知りたいんです。
現状で他国が侵攻してくる可能性は限りなく低いなら、非武装にするのが定石です。 国防政策とは限りなく低い可能性を考慮して行うものではなく、蓋然性を考えて行うものです。 よって、非武装中立を目指すべきです。
着上陸スレはいまや過去の記憶というわけか…
>723 北朝鮮が昨日核戦争始めるよーって言ってたから 難民上陸とかならありえそうだけど
37 :御大韓さま ◆3yfCH5upaQ [あげ]:2009/03/05(木) 22:26:48 ID:??? 相手にしてください
61 :御大韓さま ◆3yfCH5upaQ [あげ]:2009/03/27(金) 00:27:55 ID:??? 俺は神 62 :御大韓さま ◆3yfCH5upaQ [あげ]:2009/03/27(金) 13:16:42 ID:??? この世界はわしが育てた。 63 :御大韓さま ◆3yfCH5upaQ [あげ]:2009/03/30(月) 18:07:54 ID:??? 相手にしてください。 何か書き込んでください。 64 :名無し三等兵[sage]:2009/03/30(月) 18:15:11 ID:??? 俺がガンダムだ
>720 >現状で他国が侵攻してくる可能性は限りなく低いと思うので(というかない) >現状で他国が侵攻してくる可能性は限りなく低いと思うので(というかない) >現状で他国が侵攻してくる可能性は限りなく低いと思うので(というかない) …orz
どうした、揉め事か? 参謀長官のオレが、低烈度ハイスペック紛争はC3Iを駆使して解決してやる。 特別安保理決議発動! 魔界の名において、すべての戦いに終止符を打ってやる!
はい、次の患者さんどうぞ
>728 まだ魔界ではC4Iじゃないんだw
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1224268247/l50 470 :ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/06/08(月) 23:57:56 ID:nOQaZ4B1
ケント級
ケント:10,570t
カンバーランド・サフォーク:10,800t
ベルウィック・コーンウォール:10,900t
オーストラリア・キャンベラ:9,870t
ロンドン級
ロンドン:11,015t
デヴォンシャー:9,830t
シュロップシャー・サセックス:9,850t
ドーセットシャー・ノーフォーク:10,300t
という数字が『British and Empire Warshipsof the second world war』(H. T. Lenton) には載ってますね。
473 :名無し三等兵:2009/06/09(火) 01:02:41 ID:???
>>471 ゆうか氏の数字は改装で装甲を強化した後の排水量ですよ。
482 :名無し三等兵:2009/06/09(火) 18:06:39 ID:DEZ4Xti5
>>480 むしろゆうかの書き込みは
>>476 の「イギリスやフランスも条約違反を犯している」とミスリードさせる結果に終わった。
ちゃんと装甲強化後のデータだって書いておかないから
>>473 にバラされた上、却って逆効果になる。
>>475 でとうとう
>>476 も戦鳥認定だ。 軍事板での彼の信憑性も終わったな。
498 :名無し三等兵:2009/06/10(水) 02:48:41 ID:???
どーも戦鳥系の御仁は「日本やイタリアだけじゃなく、英仏も条約違反をしていたぜ!」な妄想を布教するために
意図的にデータの一部分を隠して流布するんだよなあ
誰とは言わないけどさ(笑
732 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/06/10(水) 16:20:45 ID:UsUe/W/v
困ったことに「戦時輸送船団史」だけじゃ足りないんですね実は 駒宮さん、あの後も数冊輸送船団関係の本出してまして、 これで「輸送船団史」でカバーしきれなかった船団についてかなり補完してます。 そしてこれらは「輸送船団史」以上に入手困難です。
733 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/06/10(水) 16:27:10 ID:UsUe/W/v
駒宮真七郎氏は「戦時輸送船団史」の後、自費出版で 戦時船舶史 戦時輸送船団史 II 太平洋戦争被雷艦船史 太平洋戦争輸送艦船史 太平洋戦争特設艦船史 ・・・と出してます。いずれも非常に資料価値が高いです。
>>719 樋口恒晴著『「一国平和主義」の錯覚』('93年PHP研究所刊)が
自衛隊創設時の必要兵力や兵器選定について、
史実の枠に収まった経緯も含め概括的に述べている。
ただしあくまで朝鮮戦争当時の国際環境と軍事技術に基づく見積もりなので、
>>721 のような試算を行う上で直接的に役に立つ保障は無い。
というか真面目に割り出すつもりなら、
とてつもない知識と手間が要ると思うが?
どうしても、というならミリタリーバランスでも買って、
世界地図と外務省HPの各国情報見ながら
政治環境及び地理的条件が割に日本に近くかつ非同盟の国と
その仮想敵国を探した上で、
日本と周辺諸国とに比例させた数値でも叩き出すしかあるまい。
つーか一衣帯水の関係の国のうち3カ国+αが核保有国な環境なら、
非同盟って時点でまず核は必須だろ。
その上で万々が一アメとガチンコやらかす時の
シーレーンの防衛考えれば空母含むそれなりの規模の艦隊も要る。
更に国土の縦深が極端に浅い我が国の場合、
仮に中朝辺りが片道特攻かけて来たり、
アメリカが10隻近く日本の沖合いに空母展開させた状態で
防空に完璧を期すのなら、それなりの規模の空軍戦力も要るだろうし、
長大な海岸線に貼り付ける膨大な陸上兵力だって要る。
で、結論からいえばそれだけやっても国を守りきれる保障はどこにも無い。
だから外交で極力戦争を避けるのが一番安上がりかつ確実な訳だ。
>734 ありがとうございます。 限りなく時間かかりそうですがやってみます。 しかしミリバラ高けえ……
しかも在庫切れ
>>733 光人社で出してくれればよかったのにな。
そしたらいつでも入手可能だっただろうに。
今なら電子ブック化……。
739 :
名無し三等兵 :2009/06/10(水) 18:41:21 ID:+cNIPBDT
>>739 キレイだなぁ…
しかしWWIIのレシプロ機がエースコンバットよりきりきり動くのはどうかとw
たくさんの人に楽しんでもらうゲームを造るのは難しいものなんだなあ。
>>717 更に中退
だが、2chやネットではこれを読んで目が開かれたとか言う人が結構居たりするのが何とも
>>739 これ日本軍シナリオあったけど
敵艦に体当たりしろ!なんたかんたら天皇陛下ばんざーい!!!!1
と特攻を強制されてゲンナリしたわ
744 :
:2009/06/10(水) 21:04:01 ID:???
結局ヒトラー好きってのは 数学、外国語が苦手な2流私大文系 しかしバカにはなりきれない読書・雑学好きってとこなんだな・・
C4ISR
>>733 つまり全部持ってるといいたいのだな?
おのれ。。。
>744 学歴文系理系ネタは荒れるからヤメレ。
ヒトラーの経済学か。 あの政策は、その経済政策を採った某経済学者の政策なんだがね。 で、せっかく上手く行きそうだったのに、ヒトラーが再軍備始めておじゃん。 大国の興亡の下巻でもその辺は詳しく述べられている。 あの本の執筆者は、大国の公房すら読んでないんじゃないかね。
再軍備はヒトラー政権以前からの志向であり、政権獲得に際しての軍部との約束でもあったからなあ。 だもんで就任直後から本音をバラして金を使い始めたり…。
>>734 >政治環境及び地理的条件が割に日本に近くかつ非同盟の国
そんな国ないです。
やはり東方面の安全を取り西に備えるのが一番か。 日米安保は堅持だね。 中国、ロシアの二大大国が居る限り この構図は変わらない。
大東亜戦争に勝利する方法は、昭和20年になってもあったと思うんだが。 ベトナム戦争やイラク戦争を見たまえ。市民がゲリラ化して長期化した戦争がどうなるかを。 本土決戦を選択してゲリラ戦を挑めば、いかなアメリカ軍も最後は撤退せざるを得まい。 現在の自由や平和がもし自分たちで勝ち取った自由や平和だったらどんなに誇らしかったろうかと思うと悔やまれてなりませんな。 あんなに中途半端に降伏して、戦死した将兵や天照大神に申し訳ないと思わなかったんだろうか? 一度も外国の干渉を受けなかった神州を異人の蹂躙にまかせるくらいなら、一億全滅も覚悟して米英と差し違えるべきじゃなかったのか?
753 :
:2009/06/10(水) 22:22:30 ID:???
>>752 スターリンを1944年に首相にスカウトしたら
小出しじゃなくていきなり全機特攻させただろうね
村上龍の5分後の世界の読者層って、ぶっちゃけ最下層で 核戦争願望があるよねまで読んだ
>>752 少なくとも今ここにあなたは居ないがそれでいいか?
>>753 全機特攻なんて出来るスーパー能力があったら特攻なんてせずに戦争できます。
読んでるヒマ無いから書けないんだが、最近書評ないなぁ。
評するに値するような本ないもん。 過去の焼き直しばっか
>>752 君が初心者なのは十分に解った。
大人しく、ここで挙がった本を読んでから書き込みなさい
第二次世界大戦の各国戦死者数 ・ソ連 2000万人w ・中国 1000万人以上 ・独逸 650万人 ・日本 300万人 以上から考えると、戦争に勝ったのは日本ではないですか?
勝ったのは俺だよ、俺
勝ったのはおれたちでねえ。 百姓たちだ
>>760 その論法だと、米英蘭の死者数は日本より少ない訳だから、
その三国に日本が負けたのはどうあがいても認めざるを得ないし、
おまけに何故か勝った筈の中国から撤退し、
更に世界中で一番ボロ負けした筈のソ連には、何故か千島樺太をそっくり献上した上、
数十万もの兵士を人身御供に差し出したって事になるなw
もういいよそんな話。それより俺の今日のオナニーのおかずをきいてくれよ 自分で描いた絵で抜くことに決めたから。
>>752 ソ連軍まで雪崩れ込んできて分割統治だろうな
ゲリラ戦は支援する国があって出来る。
戦術入門をフラッと立ち寄った書店で入手した そして俺は「急降下爆撃」を初めて書店で見かけた
圧倒的な強運……
書店に立ち寄らずに 宝くじを買っていれば 今頃は大金をゲットできていたのに 惜しいことをしたな。
歴群の「戦術入門」と「現代戦術への道」がまだ普通に置いてあるWonderGOOを知ってますよ。 そこは並木書房の「北朝鮮特殊部隊」やエバタン本各種も在庫してあったりします。 さらに、そこ数年前までは「コンバット・バイブル(上田版)1・2」が新刊でありましたよ。
何処だよオラ
探せやオラw
と無碍にするのもなんなので… ヒント:茨城県 ○谷 の大型ショッピングモール内
もうひとつヒント 歴群と他の_書籍は別の場所に置かれている。
ダメだ東京からじゃ遠すぎる
車じゃないと厳しい場所ですからw 常磐のインターか、R16、もしくはR6から行かないとならんです。
急降下爆撃なら八重洲ブックセンターにあったよ エバタンなら京都のアバンティの書店にそこそこあったような……
>779 それは普通の本屋には・・・
国会図書館にでも行けばあるんだろーか
大内先生の本はどれも面白いとは思うんだが、 最近はタイトルも表紙も似通っているものばかりで困る。 あっと驚く船の話 あっと驚く船の事件 あっと驚く船の出来事
あと、「不沈艦伝説」は題名とは裏腹にいきなり沈みまくるので面白い 不沈艦「伝説」ということなんだろう。
他にも 輸送船入門 商船戦記 戦時商船隊 戦う民間船 悲劇の輸送船 似たような題名ばかりでどの本にどのエピソードが載っていたか わからなくなってしまう
あっと驚く船のニャル子さん
そういえば国会図書館って何でも有るんだっけ?
日本国内で刊行された出版物は全て収蔵されることが法で定められている。 さすがに同人誌とかアングラ出版物はこの限りではないが。 そういや、ゲームソフトとか電子データをどうするかずいぶん前に議論されてた覚えがあるが、あれ結局どうなったんだっけ?
スペース的に足りるのかしら・・・とりあえず読みたい本が有って、近くにあるなら行くしかないよな 逝くわ
790 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 11:29:44 ID:Uf5zfgUi
ソノラマの航空戦史・新戦史の品揃えがいい古書店ってありませんか? 尼だと送料ばかりかさむので・・・
入手可能でお勧めの軍事関係同人誌はありますか? 小林源文さんのはもう粗方購入しているのですが…
793 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 14:46:31 ID:b0X0/4sS
軍事関係を(例えば両京幹線を東海道にするかで軍隊がモメた、とかで) 論文に使いたい時って、どんな本を使えばいいんでしょう。 うちにも軍事関係の本は腐るほどあるんですが、 学者サマの世界でも権威がある本って 『お墨付き』貰える本というと予想がつかなくて。 お墨付き貰えなければ学者サマの世界では通じませんし… 史学雑誌とか読んでみてもトンチンカンな軍事史論文ばっかりだし…(´・ω・`)
>>793 権威というなら国や県、あるいは防衛省のような公的機関が発行しているものが一番強い。
まずそこで探すべし。
>>792 2ヵ月後に東京ビッグサイトでコミックマーケットが開催される。
ミリタリー系サークルも多数参加するし、そこに直接行って買うのが最善だろう。
……と言うか、基本的にミリ系同人誌はアニメやゲームの同人誌と比較すると
規模が小さすぎて、メロンや虎などの書店には殆ど委託されない(無い訳ではないがごく少数)。
現地で汗を流しながら地道に足で稼ぐしかないね。
>>795 コミケ直後限定っぽいが、実はなにげにまんだらけはそれ系の同人誌もある。
798 :
793 :2009/06/11(木) 17:36:25 ID:???
>794 ありがとうございます。やっぱり防衛省が出してる本になりますよね… ただ、ちょっとでも戦争を肯定的に捉えたりといった 日本の歴史の禁忌に触れるとアレルギー起こすんですよね。 例えそれが防衛省の戦史研究年報でも、 学者サマにしてみれば軍人なんて社会の屑だし。 まぁ田母神のアレは私もどうかとは思うんですが。 要約だけだと割と普通に見えるけど… ま、大きい図書館とかで良さそうなのを探してみます。 ありがとうございました。
799 :
793 :2009/06/11(木) 17:50:38 ID:???
>797 レス打ってる間にはさまってしまったらしい、連投失礼orz 情報ありがとうございます。 そしてもう一言だけお願いできないでしょうか。 一応幕末から日露戦争あたりまでの日本の陸軍と海軍の関係を 中心に勉強しようと思っているのですが、その辺の オススメの本ではなくて、「これは読んじゃいけない」って本とか、 軍事史作者っておりますでしょうか。 本に辿り着いたはいいけど電波ゆんゆんな本読んでたら本末転倒だと思いまして。
坂の下の雲
なぜ下ww
電波ゆんゆんにもそれなりの価値はあるぞ。 要は自分の中でどう消化できるかだ。 100の玉の中にも1の石は混じるし 100の石の中にも1の玉は混じる その精神が必要だ
>>798 >ちょっとでも戦争を肯定的に捉えたりといった
>日本の歴史の禁忌に触れるとアレルギー起こすんですよね。
>例えそれが防衛省の戦史研究年報でも、
>学者サマにしてみれば軍人なんて社会の屑だし。
貴殿の見解も結構偏見が強いと思うな。
俺が通ってる大学の日本史研究室でも軍事に偏った研究はいい顔されないが、
それは右左のイデオロギーのせいじゃなくて、そういう研究が大抵の場合
マニアックな事例の検証に終始して、政治や経済、社会などにほとんど
目を向けていないからだよ。
(って昔俺が院生の先輩に言われた台詞ほぼそのまんまなんだけどね…)
史学雑誌に載ってる論文に納得がいかんのなら、きちんと史料を使って
それを批判すればいい。それが実証史学というものだ。それをしないで
先達を揶揄するようなことばかり言ってても意味がないだろう?
804の切実っぷりに惚れた
806 :
804 :2009/06/11(木) 19:23:33 ID:???
(続き) 付け加えるなら、現在の『軍事史学』は研究者に相手にされないどころか、 政治史・外交史の大家から気鋭の若手まで、気合いの入った論文が 多数掲載されてるクオリティーの高い学会誌だ。 (そりゃアレな論文も結構あるが、それは軍事史に限った問題じゃないし) 嘘だと思うなら70年代のバックナンバーと最新号を比較してみるといい。 (言っちゃ悪いが)レベルの異常な向上ぶりに愕然とするから。 多分貴方が抱いてるだろう固定観念と違って、日本の歴史学では 特定のイデオロギーに基づかない研究をすると圧力がかかったり、 「軍事」について語ることそれ自体を忌避するような風潮は、 かなり昔にメインストリームから滑り落ちている。
(続き)
で、偉そうに説教ばかりしても意味がないから
>>799 の質問に答えると、
「まともな論文の『作法』を守っていない著者、プロフィールが歴史学と
何の関係もない癖に歴史観について語りたがる著者には気をつけろ、
というよりそういうのは論外」
という事に尽きる。何か本を読んでみてほんの少しでも胡散臭さを感じたら、
その著者の名前を国会図書館のデータ検索なりCiNiiなりに放り込んで、
著者がいままでどういう研究をしてきたのか調べること。
もし学会誌に著者の本の書評が載ってたら、それを読んでみること。
もしまともな研究なら(というか普通はまともな本しか載らないんだが)
著者の研究の論点や分析視角、先行研究との違い、問題点などが
解説されているはずだ。
『あずまんが大王』新装版を買いに旭屋書店に行ったら 辻ーんの『ノモンハン秘史』を発見w 発行所を見たらまた毎日ワンズかwww 二冊有った内一冊get 儲け度外視で辻ーんや大川周明の本を復刻し続ける漢っぷりに惚れたwww
大川周明は割と売れてるような
そう言えばNF文庫も「辻政信と七人の僧」を新装版?で出してたな
>>774 あと秋田県南部の某スーパーには歴史群像アーカイブス全巻が揃って売っていたりする。
NF文庫や萌え軍事本、駄っ作機等が置いてある辺りでスーパーとして色々様々間違っている気がする。
市場を超越した品揃えだからスーパーマーケットなのだ
>>811 ちょっと売り場担当見つけて挨拶して来い
9割方同類だろそれ
814 :
797 :2009/06/11(木) 20:24:06 ID:???
>798-799 言いたい事は全て>804氏に述べて頂いた感があります。 >ちょっとでも戦争を肯定的に捉えたりといった >日本の歴史の禁忌に触れるとアレルギー起こすんですよね。 >例えそれが防衛省の戦史研究年報でも、 >学者サマにしてみれば軍人なんて社会の屑だし。 私の所属する研究室でも、このようなステロタイプのような軍事忌避 の見解を持つ様な研究者は幸いにしていらっしゃいません。 研究論文について まずは、史学研究の掲載論文や「回顧と展望」、「軍事史学」「歴史学研 究」などの歴史雑誌を40年分ほど読んでみて、関連論文をリストに纏め る作業をおすすめします。それぞれの時代の流行や問題となったテー マ、研究されていないところなどが見えてきます。 大学生だった頃は資料カードとノートを使用していましたが、最近は表計 算ソフトを使う事でだいぶ作業が楽になりました。 自分と考えの違う論文も多数見かける事になるでしょうが、その違和感 が何処にあるのかを考えながら読むことで、組むべき点もみえてくる事 があります。論文や資料はなるべく広い範囲で目を通す事が大事です。 一見、無駄の積み重ねに思えるかもしれませんが、その作業の過程で 見極める眼力が就いて行きます。時間はかかりますが、結果的には近 道ではないかと思います。(偉そうなことを言って申し訳ありません。)
815 :
793 :2009/06/11(木) 20:32:34 ID:???
>804 これはこれは…細かい解説ありがとうございます。 どうやら私の読んだりしてる歴史研究雑誌が バイアスかかってるんであって、 ちゃんとした軍事史学界はまともだったと… 確かに言われてみれば東大系とか 日教組系の歴史雑誌読んで眉を顰めてました。 …あと、うちの史学科は教授が全員揃ってこの方面音痴で…orz 元がただの軍オタで、いわば亜流異端から軍事史に入ってきた人なんで、 王道の事が全然判ってなかった様ですね。 軍事史学会の刊行物、早速読んでみようと思います。 …あああと、歴史雑誌批判で言い訳すると、 史学雑誌の論文が逝ってたってのは嘘が書いてあるってんじゃなくて、 例えばロンドン軍縮会議のだと、何で軍縮会議って話になってたのか、 何で対米七割が重要だったのか、仮想敵とかそういう政策はどうなってたのか、 そういったものが完全に欠落した論文だったからこらあかんと思ったって話です。 色々教えて頂いて、本当にありがとうございました。 またお聞きする事もあろうかとは思いますが、 その前に自分で研究に精を出そうと思います。
世の中にはスーパーマーケットを越えた「ハイパーマーケット」というのがあってな……
817 :
793 :2009/06/11(木) 20:38:42 ID:???
また書いてる間にナイトレーベンにはさまったああああああorz >814 とすると、私の環境もあるんですかね… 史学概論みたいな感じの、史学科学生東西日の別に関わらず 必ず取らなきゃならない授業があるんですが、 その授業の担当教授(西洋史)が、 授業初日に悪魔の飽食を持ってきて 「これは日本人ならば読まなければならない本です」 とか言い始めるナイスガイなので(´・ω・`) ここで、沢山の方にこんなにも良くして頂いて、 本当、お礼の申し上げようがないぐらいです。 またここに書き込む時には、研究者の端くれの端っこの欠片ぐらい にはなる様努力したいと思います。 本当に、本当にありがとうございました。
818 :
804 :2009/06/11(木) 21:06:46 ID:???
>>815 蛇足だけど、今となっては東大系だからといって軍事を忌避してることはないと思う。
現東大教官の加藤陽子氏なんか政軍関係や徴兵制度の研究をバリバリやってるし、
もう片方の鈴木淳氏だって旧軍将官の日記を翻刻しちゃうくらいだしな。
しかも思想的に左翼であっても比較的きちんとした軍事史の本を書ける
(時事問題に触れるとなんだかなぁ…だが)山田朗氏みたいな人もいるし。
そういう風潮から考えると
>>793 は大変だと思うが、頑張って下さい。
819 :
797 :2009/06/11(木) 21:27:29 ID:???
>815 先行研究や史料を読んで感じる違和感というものは、研究をする上で大事 なポイントの1つです。 >史学雑誌の論文が逝ってたってのは嘘が書いてあるってんじゃなくて、 >例えばロンドン軍縮会議のだと、何で軍縮会議って話になってたのか、 >何で対米七割が重要だったのか、仮想敵とかそういう政策はどうなってたのか、 >そういったものが完全に欠落した論文だったからこらあかんと思ったって話です。 たとえば、ロンドン条約を語る上で、軍事的な視角が欠如している事 がこの論文にどのような問題を生じさせているのか。 これを提示して、軍事的視角からの分析がどのようなメリットを生じさせ るのかを提示する。 違和感を言語化して第三者が見ても納得できるように提示する事が出 来ればそれは先行研究批判と自分がとる手法が持つメリットを示す事 に繋がります。 あとは「軍事史」という枠に捕らわれず、手広く論文を読んでいってデー タベース化していく事が大事です。その中で、論文を読む眼力がついて 行きます。 >818氏のご指摘の通り、近年ではどの系統の研究者でも軍事を取り扱 ったテーマを研究されている方は多いです。その人物の思想と歴史学的 手法はイコールではありません。史料の解釈や分析手法がきちんとして いるか否か、これが判断のポイントです。
本来の
>>793 の問いに戻ると、研究世界以外の文献を使う場合は
(1)著者がアカデミズム内の人間であるなしに関わらず、その文献が学術的な手続きを踏んでいるか
→参考文献リストはあるか、リストは一次史料や妥当な二次文献にあたっているか、
(逆にいえば、左右問わず怪しげな本が文献リストに加わっていないか)、
脚注はあるか、等々
→『軍事史学』の投稿者で大学教員や院生じゃなく「会員」名義で載っている場合は
著者が専業研究者じゃないこともあるけど、こういう手続きを踏んでるケースといえる
(2)上記の条件を満たさなくても、アカデミズムの世界で引用されている本か否か
→その本引用して論じても叩かれないかもとわかる一番イージーな手段。
の二種はあると思う。戦後史が自分は関心対象だけど、戦前に比してろくな一次史料がない分野なので
学術的な条件を満たしているかといえば結構微妙な本、つまり(2)のケースの本も
積極的に引用されてたりする。 そして引用された本はねずみ算式に引用される。
それと軍事史が難しいのは、
>>804 の言うようにマニアックで他の文脈を無視したものになりがちという部分と、
「実用性」「教訓性」を求める部分が実務家(要は軍人)にあって、彼らもまた研究に加わるから、
史学っぽくなさが加わるというか、ゆえに色物視されやすいってところもあると思う。 マイケル・ハワードの受け売りだけど。
>>804 >マニアックな事例の検証に終始して、政治や経済、社会などにほとんど目を向けていないとの批判
デルブリュックの頃から、ずっと言われ続けてますねぇ・・・
ヒュー・トマスの「スペイン市民戦争」すら、 日本の著名学者に、マニアックな軍事研究に終始してしまってて駄目という批評をされてたな
一昔前の日本には、政治運動(ぶっちゃけ革命のこと)に結びつかない学術研究や芸術は、無駄だという考え方がはびこっておってのう…
824 :
804 :2009/06/12(金) 00:18:24 ID:???
>>823 とはいえそういう風潮が過ぎ去ってから結構な時間が立つのに、未だに
自分の主張が世間から受け入れられない理由を、「頭が固い左翼の抵抗」へと
転嫁してしまう人(誰とは言いませんが)もいるわけでして。
さすがにアカデミズムの第一線に立ちながらそういう事を口にする人はほとんど
いませんが、ネット界隈を見れば、そういったステレオタイプなイメージを
振りかざしてる人は少なくなかったり。
これは自戒を込めて言うことですが、そろそろ軍事趣味者は過度な
被害者意識を捨ててはいいのでは、と。
(ここまで来ると何かスレ違いっぽいですが)
>>824 風潮は過ぎ去ってなんかいないよ
その時代に学生であって感化された世代が
今アカデミズムやジャーナリズムの重鎮だったりするわけだからね
マニアックな軍事研究だっていいじゃない >政治や経済、社会などにほとんど目を向けていない っていうことはジョミニみたいなのが駄目なの? それならあらゆるものを無視して理論的にはこうなるって自己満足に浸っている経済学なんてどうするんだよ
>>826 あくまで歴史学としての話だろうと。
歴史学としてやるんなら、そっちにまで目がいかないと駄目だ、ってこと。
戦争のやり方にしろ、この様な事例からこうしよう、ってのは
歴史学に分類しちゃマズイと思うよ。
この際英語でもいいんで誰か、対費用効果から見たWW1における海上封鎖、
とか書いてないもんかなぁ。
>>788 ちなみにゲームソフトで初めて収蔵されたのは「デスクリムゾン」だったりするw。
>>826 >>820 でも言われてますが、ジョミニのような「実用性」「教訓性」を求めるものは、歴史学としての研究には
不必要だったり、場合によっては不適切だったりすることもあります。戦史研究者には歴史学者ばかりでなく、
むしろ学問的アプローチにはそぐわない研究態度をとる(そしてそれは、職務上求められていることでもある)
軍人等も含まれるため、複雑となるのでしょう。
>>827 >対費用効果から見たWW1における海上封鎖
あーそれこのあいだamazonクロールしているとき見かけた気がする。
amazon.comのカートに1万$ほど入れっぱなしなので、すぐ出せないが・・・
せっかくだから、俺はこの赤い軍隊を選ぶぜ!
>>828 将来的にはゲーム雑誌を参考文献にして
デスクリムゾンがアレなゲームであることを議論するとかいう状況になるのかw
西洋史の教員が日本史絡みの本でしかも件の本を薦める自体、 実に現在の大学事情を表しているな。 てゆか、修士の口頭試験をサボって温泉行った教員(日本史学専攻)どうにか汁! ニコニコしながら土産もらっても困る!
>土産もらっても困る! 古書なら有り難く頂くね! 古書市とばったり、買いまくったからお裾分け。。。
っていうか悪魔の飽食はフィクション小説だろう
838 :
俄将軍 :2009/06/12(金) 13:07:06 ID:???
「ホロコースト」を揶揄するスレッドは、此処、ということになるのか、などと、嘯いてみた り。
スレを見て光人社文庫を 買って読みましたけど面白いですね。 今、ビルマ最前線とインパール兵隊戦記を読了しました。 他にもオススメありましたら教えて下さいませ。
>>839 私は魔境に生きた
憲兵よもやま物語
坂東俘虜収容所
>841 変なのが沸いてるな そういう季節なのか
梅雨だから頭にカビでも繁殖したんじゃね? ああ、本も気をつけなくちゃ… 家の24H換気システムはこの時期絶対に切れない… あと、吸気口にフィルターかけて胞子の浸入を最小限にしないと…
>>841 を「変なの」で片づける香具師は
目の前にぶら下がったご馳走を取り逃がすことになる。マジで。
しかし5冊も… この幸運で ゆうか氏は今年の運を使い果たし、家の書籍はカビにまみれるのだ! く、くやしくなんかないもん…がお…
>>844 U.S. MARINE CORPS CONCEPTS & PROGRAMS 2009・・・
海兵隊のドクトリンについて書かれてるのかしらん?
メール送ろうかなぁ・・・でも英語全然読めんのに貰っても間違いなく腐るだけなんだよな・・・
849 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2009/06/12(金) 20:36:39 ID:3DfD6tC1
Lans丼申し込み受理しましたのです なお現時点で5冊に6人がたかっているので抽選はやります アブレは出ます 今回漏れた方も、月曜にまた同じ部署に出向く用事があるので 追加補充の可能性が残されています 諦めないように 以上
>849 おお、受理ありがとうございます。 あたりますよーにw ちなみに、これがあたると、 上の呪いは自動的に解除されますw またこちらの業界の事で聞きたい事があればお気軽にご連絡ください。
852 :
842 :2009/06/12(金) 21:16:43 ID:???
>844 自分がいいたかったのは 湘鄂西 ◆vIddEe53aU ←こいつのことです
M文庫の空母大全買ってきた。 海軍詳しくないんでいいかもしれない。
>>835 極端なハズレだと思うけどなぁ。
政治運動が細々と生き残っていた大学だったけど
世間からちょっと離れた人ばかりだった。少なくとも授業でそれはなかった。
ただ、非常勤で将校教育受けた後、学生運動の頃には先生やってた人が居て、
「あいつらは戦術がなっとらなんだ」という技術的感想を述べてくれた先生はいたw
>>830 おお、探してみる。ありがとう。
>>827 >この際英語でもいいんで誰か、対費用効果から見たWW1における海上封鎖
Alexander B. Downes 著(米デューク大政治学者助教授)
読んで参考文献をあたれば吉
Targeting Civilians in War. Ithaca: Cornell Univ. Press, 2008.
ttp://www.cornellpress.cornell.edu/cup_detail.taf?ti_id=4817 Chap. 3, The Starvation Blockades of World War I: Britain and Germany, pp. 83-114.
Desperate times, desperate measures: the causes of civilian victimization in war.
International Security 30(4) (spring 2006): 152-95.
なかんずく pp. 178-89 ("The British Blockade of Germany in World War I")
>>ゆうか そんでwikiに転載するときは「オレの著作権」とか言い出すわけだなw。
アンチ乙 未だにゆうか氏が一度たりとも著作権絡みの主張を持ち出したことがないのがわかんないんだねwww
Lansちんオメ
>>856 時間掛けて照会までしてくれてありがとう。
これで辿っていけば真っ正面ぽい。
ボンドさんらが封鎖では勝てないって言ってる根拠
のひとつかな、と思っているので。
862 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 18:04:33 ID:rMjTwbqS
Lansどんいいなー
わーい >ゆうか氏 送り先は明日、また会社から知らせます。 多分、着払いなので、そのまま会社になると思われw (昼間家にいませんし、会社受付に手配しとけば大丈夫) さて、これでゆうか氏ののろいは解けました。 さらに、いきつけの古書店で掘り出し物をみつける祝福をかけておきますw
>860>862 ゆうか氏、増援到着の模様、追加抽選のチャンスなり。
質問なんですが 軍事技術と民間技術でお互いどのようなものが転用されているか などということが詳しく書かれている本はないでしょうか?
867 :
866 :2009/06/16(火) 00:40:27 ID:???
また戦車の装甲板なんかについても詳しく書かれている 本があれば教えて頂けると嬉しいです。 どうかよろしくお願いします。
>>866 それ、物が多すぎて、1冊にまとまった本はないと思うぞ。
それこそ、瓶詰から、テフロン加工のフライパンまで範囲が広すぎる。
>>864 度々ありがとう。
ここまでして貰っちゃって何か悪いなぁ。
>>868-869 丁寧なレスありがとうございます。
技術はたしかに広すぎたため諦めます。
装甲のほうの時代はWW2か冷戦下ので国はどこでも大丈夫です。
戦車の装甲板で厚さとかより製造法、材質などが詳しく書いてある本が理想的です。
何度もレスすいません。
872 :
名無し三等兵 :2009/06/16(火) 10:06:26 ID:8kzI9N3R
横から失礼します 作品社の『宇宙開発戦争〈ミサイル防衛〉と〈宇宙ビジネス〉の最前線』とい う本を書店で見かけたのですが、この板的な評価というものはどうなのでしょ う?あるのでしたら教えてほしいです。
例えばの話なんだがここに自衛官がいるとしたらどんな本薦める?
自衛官、元自衛官の著作
875 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 20:04:37 ID:lgoj4Abc
LansどんLansどん まりんこの本はいかがでした?
876 :
俄将軍 :2009/06/17(水) 20:07:53 ID:???
>>873 自衛官の中の人に薦めるのか、自衛官の中の人が薦めるのか、ということもあるのか、などと、
適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
人に本を薦めるのって難しいというか無意味だよ。 自分が面白いと思う本って大抵、人には面白くないからな。 できるのは○○の分野ではこれとこれが最低限読む必要がある名著だ、とか。 で、そういう本はどうやって調べるのかというと、いろんな本で参考文献と書いてあるから。 最近は個人のホームページですら参考文献欄がある。
問題はその名著ってのはほとんどが絶版か、入手難か、高価格ということ。 まぁほとんどの人にとっては手に取る必要のない本なので再販の必要とかはない。 どうせ新刊で出しても売れないし、必要だと思う人は古本を買うか図書館で取り寄せる。 最近は自宅で図書館の蔵書検索ができるし、図書館同士での貸し借りができるので、 どこの図書館でもかなりマイナーな本を手に取れるようになった。 昔に比べると本を探す労力ははるかに減った。問題は読み手に熱意があるかどうか。
個人的なグチだが、最近の若い愛好家は ググっても出てこない情報に関してはそれ以上探求しない、 もしくはどの本にそれが載っているかまではわかっても、 逆にその本に触れる事を意識的に避けるような心理があるような気がする。
>875 300ページ近いもので結構分厚いです。 ざっと見たところ…日本で言うところの防衛白書みたいなものかと。 それにしてもMPC、装輪のみの案に落ち着いたんだ。 装輪にゴムキャタピラはめる案は、やっぱ実用性に難があるんでしょうね。 (MPCはEFVとは別もので、ストライカー海兵隊版みたいなものなので注意) 個人的には巻末の略語集がうれしいかもw
882 :
873 :2009/06/17(水) 20:26:28 ID:???
色々と回りくどい言い方をしてしまって申し訳ありませんでした。 素直に言うと何かお勧めの本ありませんか?例えば自衛官ならこれは読んでいて欲しいみたいな本など。
>>880 それがタダ・・・なんとうらやましい・・・
>>882 アマゾンで自衛官で検索する。何冊か買う。それだけでいい。
ここで自衛隊とただ聞いても勧めるのが難しい。
陸自なのか空自なのか海自なのか、
また歴史なのか、掃海艇派遣なのかイラクなのか自衛権なのか。
ちなみに 「みんなで総火演に取材行くか!」 とか言ってる会社だし、私が軍オタというのは社内で有名なので、 こんなモノが届いても、誰も不思議がらないww
ではLansさんはこれから白書を読み解いて ここで研究結果を発表するわけですねw
ある著名な歴史作家がよく使っていた古本屋は、 その小説家が本を出し終わるとその資料本を買い取りに言ってたそうな。 資料は数に限りがあって、小説家の家に置かれたままだと 他の研究者が入手に困るから・・・という理由で、 小説家もなるほど、と納得して資料として使った後の本は売り渡していた。
>>881 見てはみたいが・・・程度の本はスルーする事が多いかな?
本棚の肥やしを多くしてもねぇ・・・などと言ってみたり。
>888 では、パンツァータクティク/ソ連地上軍/北朝鮮特殊部隊/コンバットスキルズ1〜3 あたりに並ぶ、最近でも普通に買えたりネットで読めるものを、ぜひご紹介下さい。 なお、上記は米FMや野外と違う部分にこそ意味がりますので、つ【FM】みたいな回答は却下。 労農赤軍野外教令や旧軍野外要務令などは現代と違うので、これも却下。 さあ これが紹介できたら、軍板の救世主になれますよ。 (てか、あったらマジで私も知りたいです)
パンツァータクティクはもう売ってないのでは? 何時だったかLansが教えてくれた店も売り切れたし
失礼ですが、Lansさんはお若いんですか?
一度読めば十分(悪い意味じゃないよ、面白い本でもですよ)ってタイプと 辞書的にすぐ引き出せるようにしてないといけない本がある (作戦日誌、人名辞典みたいなの) 後者は高いけど一生物だから1万超えても気にならない。
? Lansちんが何を言いたいのかよく分からん。888は、最近あんま本読まないんだよな って自分の話してるだけだろ。
894 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 21:07:13 ID:P4//SNfL
ノモンハン戦の実録を図書館でみたことあるけど、休戦後にソ連兵と日本兵がニコニコ笑いながら記念写真を写していたの。
図書館のコーティングカバーに気泡があると、 せっせと爪で押してしまうのは自分だけですか? あのカバー、自分の本にも貼りたいけど いつか売る日が来たら困るだろうなと思って貼れないわ
上手に貼ってくれたら困らんのじゃないか?
>>890 パンツァータクティクはデカ過ぎて出先で読めないのが難点
バラしてPDF化する勇気も(そして根気も)ない
>>897 勿体無くて出来ない
二冊あったらやるかもしれないが…
899 :
888 :2009/06/17(水) 21:21:09 ID:???
>>893 というか物欲に任せて買いまくったけど、あまり読んでない現状に気付いて本の山を崩し初めただけです。
>>896 文庫本のカバーがコート無しの貧弱極まりないものになりつつあるので、
ビニールコート貼る事も必要になってきたかなと思います。
文庫の光沢印刷ってカバーはすぐ擦り切れるね。
>>897 無限の精神力が大和民族にはあるじゃないか、さあ持ち運ぶんだ
最近入手した時すぐ読みたいから普通に持ち運んで出先で読んでた
慣れれば割と平気だわ、写真集とか防衛白書サイズでもいける
>>882 別にそんなの無い、というかしたくない。
その人がどういう知識を得たいか、どんなのを面白がるのかが分かってればある程度絞り込めるが
漠然とした前提条件だけで挙げても単なる押し付けにしかならない。
いわゆる「初心者」「一般人」なんかと同じで、仮想の相手ってのはこちら側の思い込みで決まってくるから
こういう場所だと回答も千差万別になった挙句、話がどんどん拡散して終いには喧嘩になったりするので
正直勘弁して欲しい。
貴方自身が読む為にお勧めを知りたいなら、>5の質問表に出来るだけ詳しく記入して再投下してくれ。
アンケートなら他所で頼む。
>>902 一々質問表を押しつけるのも押しつけがましいんじゃないかなぁ…
そもそもは、呼んだ本の書評書くスレだからな。 何の本読んだらいいんですかって聞かれても、本屋に行ってみたらとしか
>>872 板の評価なんてあるわけが無いので、
あくまで個人的な感想。
翻訳がなんだか変だけど、
宇宙について興味があるなら買っても良いかと、
でも自己責任で買ってね、
当方は一切責任は持たない。
>901 コルバートの「脊椎動物の進化」を持ち運ぶ時は難儀したなぁ。 ソ連海軍事典や現代戦略の創始者たちは、持ち運ぶ気にもならなかった。 本を読んでるのか、それとも筋トレしてるのかと微妙な気持ちに。
朝日ソノラマの「沖縄特攻」読了 特攻隊は戦艦や空母といった大型の目標ばかりねらっていたのかと思ったら 駆逐艦など小型艦艇にも体当たりしていて意外だったというか 特攻隊員は無念だったろうなと。やはり一番でかい奴に行きたかっただろう。 あと特攻機は思ったよりも命中していた。アーロン・ワードにたどり着く前にどれだけ食われていたかは分からないが。 賛否両論の戦法だけど全くの無駄死にではなかったかと、思いたい。
>>897 Scansnapを買えば根気は必要ない。あとは勇気だけだ。
>>903 ジャンルも絞らずに聞かれても山のように挙げるか、「絞れ」と回答するしかないわけで
だったら最初っから整備しておいたほうが楽でしょ?答えるほうも聞くほうも
>>903 ローカルルールって知ってる?
知らねえだろうなあ…
>>873 自衛官にコンバットスキルズやバイブル薦めても、中の人が自分の裁量を発揮できない階級・位置に有る場合(大半はそう)
むしろフラストレーションが溜まったりしそうじゃない?
オレは士の内に止めた人間だが、曹以上になったって教本系に載ってる戦術とか試してみることはできないし・・・
できないよな?普通
>890 今あげた本は、北朝鮮を除き絶版のはず。 >891 秘密だよ。にはは >893/899 >見てはみたいが・・・ でスルーするにはもったいない本が多いって事です。 そして、そういうのに限ってネットでの収集が難しい情報が掲載されてたりします。 困ったもんです。 >897 網膜はく離の手術で入院した時に読破しました。 だってTVは駄目だけど、本は良いっていうんだもんw >911 スキルズは分隊規模の戦術も多いのは秘密です。 ところで実施はできなくても、1〜2個上の上級司令部の意図を組むのは、 今の自分の任務の真意を知ることになるので、良い意味での独断専行の基礎になると思われます。 (班でも中隊くらいの意図は理解してると良いかも) 最近の米海兵隊もその方向でドクトリンをまとめてるようです。
取り敢ず、この旅行にて『がんこなハマーシュタイン』読了。 1933年当時のドイツ陸軍最高司令官で、第一次大戦以前の旧世代に属する クルト・フォン・ハマーシュタインの伝記もしくは幾つかのエピソードを交えた物語。 しかし、将軍の後半生を軸にして、ラパロ条約の締結以後のソ連軍首脳との交流から、 ヒトラー政権誕生そしてその崩壊に至る迄の過程を丹念に追っていて、一種のドイツ 近代史の様な本になっている。 将軍の家族も波瀾万丈な生涯を送っていて、娘達はいずれも共産主義者となり、 コミンテルンの活動家として名を馳せ、一人はDDRに住み、KGBのエージェントとして、 DDR当局から疑われていたり、息子達は、軍人になったものの、反ヒトラー活動に入り、 ヒトラー暗殺計画に加わってお尋ね者となったりした。 お尋ね者となっても、大戦が激化すると捜査能力も余り高くなかったのか、いずれも 生き延びているのがまた凄い。 邦訳は時々軍事関係でとんちんかんな訳をすることはあるが、概ね解読出来る範囲 であって、まぁ読める方だと思う。 ナチスドイツの裏面史として読むのなら、結構お勧めかも。
>>908 綺麗に本を解体することができない自分にも助言を
>>915 高校の時指を切断しかけて病院行ったな。
二人で扱っちゃだめだって身をもって知った。
>>916 大変でしたね。
しかし、仮に完全切断でも断端が綺麗なら
形成外科医のいる病院で接合手術して元に戻せる可能性があるから
あきらめちゃダメだ。切れた指を確保して救急車を呼ぶべし
>>917 それに加えてしっかり冷却しておかないと壊死してアウトです
ここで衛生兵の本を紹介してくれる流れなら神なんだが
>>919 「衛生兵の起源は衛青丙」という本なら民明書房に
日経ビジネス人文庫の『名著で学ぶ戦争論』をちょいと立ち読み。 マハンとかマッキンダーとか出版社変わったのか?と浦島効果を実感した。 出版社違いは翻訳とかも改訂されてるのかな??
> 「がんこなハマーシュタイン」 おお、眠い人さんが読んでるとは。 「何故ハマーシュタイン・エクウォルトで本が出てるんだ」と衝動買い。 ワイマール期のドイツの政軍関係に興味を持っていたら それなりに楽しく読めると思う。軍のみだとちょっと辛いかも。 仕事は出来るけど遊び人で、今ひとつ影の薄い人物、という認識だったが この本を読んでみると、あのリュドヴィッツの娘婿でシュライヒャーの親友という 人物関係にいた人物であり、いろいろ面白い人だった。怠け者だけど。 (政治的見識は当時の軍人さんの中では頭抜けていると思う) おかしいと思った記述はカナリスが「海軍最高司令官に昇進した」 と言う記述かなぁ。海軍元帥と書くべきだろうけど マンシュタインの方は陸軍元帥って訳があるので、 訳か著のどっちが間違ってるか謎。 無理だろうけど、ついでに半世紀程前の娘が父のことを書いたグレーナーの伝記 訳してくれないかなぁ。
衛生兵の本なら、手元にあるぞ。「タッポーチョ」外人作家の小説仕立てだが。 衛生隊の将校なのに、敗残兵組織化して終戦までサイパン島でゲリラ戦やっちゃう話なので、 ぜんぜん、衛生兵らしいはなしじゃないなw 大場隊は偉かった。
>924 エンツェンスベルガーの本だからだろうな>邦訳。 「ドイツ軍部の政治史」で、ナチに殺された親友のシュライヒャーの葬儀に、近親者以外でただ一人参列したってエピソード読んで以来、一度伝記読んでみたかったんだが、まさか本当に出るとは。
ハマーシュタインとうちのオヤジとでは どっちが頑固ですか?
>>924 ハマーシュタインって「赤い将軍」とか呼ばれた人?
まあシュライヒャーもそう呼ばれてたけど。
「党の将軍」ライヒェナウとは対極にいた軍人。
あとカナリスの称号(と言うか階級?)は言語では「アドミラル」だろうから訳者の軍事知識が不足してたんでしょうね。
最高司令官でない「海軍元帥」でもドイツでは「グロスアドミラル」なのに。
>>912 いや分隊レベルや班レベルの技術が載ってるのは知ってるんだけど、それを自衛官として試せないよねって事
中隊長とかが理解有ってやらせてくれるって可能性も無きにあらずだけど・・・
同じオタ仲間がいて休日に一緒にやれればいいけどね
まあ知識が有るだけで、部隊の規模や方向性が違っても、役立つ可能性は有るよね
ていうか知識が無いと何もはじまらんのだから知識が一番重要だし
最低でも二階級上の上官の意図は把握しておけ、という言葉もある まあここにいる大方はそんな堅苦しいこと考えてない趣味だろうしそれでいいと思うが
頭でっかちよりは使いやすい部下の方が好かれるってこともあるよ バカみたいに突撃するって意味ではないけど
行きつけのブックオフで、アラン・ムーアヘッド「砂漠の戦争」と ハリソン・ソールズベリー「燃える東部戦線」をそれぞれ105円と350円で入手 しかし、カバーも全然傷んでなければページも読まれた痕跡が無い。 ブックオフってたまにこういうのが出回るな…
チラシの裏にでも書いてろ
嫉妬や妬みが人々を戦場に駆り立てる・・・ のか? そんなもんじゃないよねえ。ラブ&ピース市ね
最強は図書館除籍本だろう。 軍事系は放出多いぞ
>>927 そこまで有名な作家さんなのか。
ただ、彼本人に関しては結構早足で書いてあって、
家族(と言うか娘二人)や友人、それら合わせてのソ連との付き合いなんかが
結構分量を占めてるので、伝記として読むと物足りないかも。
>>929 その人。
放任主義というか、右左から叩かれる人だった様で、
シュライヒャーとは方向性は違えど、政府との共存を図る一派であると思う。
海軍元帥の説明ありがとう。
訳した人文学系なのかも、見ちゃ居ないけど。
扉にも書いてある彼の言葉も今ひとつ意味が取れないし。
>>937 新著が出ればかならず翻訳が出る人だ。
というか、「ヨーロッパ半島」「冷戦から内戦へ」「武器を持たない戦士たち―国際赤十字」あたりは、この板的にも読んどいたほうがいいぞ。
>>936 中古の洋書をAmazonで買うと
よく大学図書館の除籍本が届くことがある
CMU uviv library withdrawn とかスタンプが押してあるやつ
初心者板から誘導されました 用語から解説してくれるような超初心者向けの書籍を探しています 時代:戦後 地域:アメリカと日本 区別:陸と全体 規模:戦略,作戦,戦術,演習,兵器・武器 全体に関しては超基礎のみで構いません 本当に初心者なので、とっつき安いものでお願いしますm(_ _)m
俺はリベラル左派だな。インテリっぽいぜ
>>942 「用語から解説」なら、戦略研究学会編「戦略論体系別巻:戦略・戦術用語事典」芙蓉書房出版
編者はこれをさらに充実した事典を作成中(出版社は別になりそう)
戦術関連なら松村劭「戦術と指揮」かしらん。歴史群像アーカイブ2・3もオススメ。
>>942 ますwikipedia二カ月まわってからでも遅くないと思う
>>942 戦略の基礎なら孫子(講談社学術文庫)と戦争論(中公文庫)を読んでおくといいよ。
あとは、軍事学入門(都内在住なら丸善本店に置いてある)もいいかな。
低烈度のゲリラ戦・特に村や都市部にも活動の場が有る場合、 ゲリラ側は犯罪者やテロリスト的な要素を求められ、治安維持側も似たようなスパイや工作員を求められるよね? そういう都市ゲリラとかテロ対策に関して事例や知識が良く乗ってる本は無い? アンディマクナブのIRA関連は良い感じだけど・・・
人に聞く前に知りたい用語をググったりwikiったり軍板FAQまとめサイトを一通り読んだりしようぜ wikiにも載っていないような水準の話はそうそう出てこないから
>>947 てか、素人さんでそういう知識が必要なのっておかしくない?
最近は情勢が緊迫してるし、結構怪しいかなって思う。
何か色々と勘違いしてる人がいるなw
>943 俺は保守左派だった。
普通の教育普通の環境で育てば大体真ん中から大きく離れないもんだよ つかスレ違いだぜ
>>942 はっきり言って範囲が広すぎる。
既に諸氏が挙げてるもので基本的な戦略、戦術を押さえるだけでもかなりの量になる上
それを日本やアメリカがどのように使ったかとなるとその何倍にもなる。
とても1冊や2冊で片付くようなもんじゃないし、慣れない分野の本を沢山読もうとしても
途中で息切れする可能性が高い。
とりあえず日本とアメリカの戦後史を一通りおさらいして、そこで出てきた軍事関連のものを
個々に調べていくという方法を取ってみてはどうだろう。
それもいきなり本に手を出すより、
>>945 氏が薦めているようにWikipediaを片っ端から見て回ったあと
参考資料に当たっていくのがいいと思う。
>>947 自分が読んだ中で多少なりとも当てはまりそうなのは
「ファルージャ 栄光なき死闘」(ビング・ウェスト)
「パブロを殺せ」(マーク・ボウデン)
くらいかな。
あと未読だが
「潜入工作員」(アーロン・コーエン)
なんてのもある。
ネットだと「叛乱オンライン」が参考になるかも。
こういう感じで「軍事に詳しくなりたいんですっ!」となるきっかけが解らん。 望んでもいないのに「軍事に詳しくなってた」だろ普通。
もしくは、クラスでの渾名がいつのまにか軍人になってたとかな
最近はサンライズがロボットアニメを作らなくなったからなあ・・・。
そんな感じだな オレも 007ゴールデンアイおもしれー→FPSさいこー→エアガン買った!→特殊部隊つよかっこいい→←みたいな厨房期は過ぎた →だからGUN読むお→柘植・毛利?すげー→←の過去を消したい!→米軍FM読むオレって渋い→もっと色々読む→軍オタ といった歩みだ
そのかわりネットで簡単に情報手に入るのになあ。 マイナーな地名とかほんの10年前は絶望的だった。 いまじゃルイ16世が逃亡>捕縛されたヴァレンヌ事件の経路や シュリーフェンプランのミューズ川渡河点を、googleマップで追っていけたりできるのに。
すげー→←の過去を消したい! 笑た。そうだよな、その繰り返しだよな何でも。
>959 やめて 古傷えぐるのやめて
18歳までなら許されるよね・・・
参院選の時に極右政党があれば少しはバランスがとれるなと思って新風に入れた俺を笑うがいい
運動会の騎馬戦練習で負け続けた我がクラス。 何か戦術が必要だと一計を案じた俺(小学4年生)。 一列に並んだ騎馬の中央数騎を固定し敵を集中させ、 左右両翼を迂回させて敵騎馬集団の背後を衝いた。 運動会当日に初めての勝利。 敵は全滅し、味方に一騎の損失も無かった。 生まれる時代を間違ったと思った→←の過去を消したい!
いま振り返ると知らずにカンネーだったw
double-envelopの魔力に取り付かれる>バッドエンドフラグ だからな。軍事的に考えて。
>>966 隣の小学校まで象をひきつれ山を越えて攻め込んだのなら完璧だぜ!
そんな小学生いたら、おれガリア人としてついていく
じゃあおれラクダでカフカス攻めるぜ
低いところでも4000いくつだっけ?よくやったよなw
そーだそーだ! 自重しろ!
やーだよーだ
>>958 ラインバレルとかガンダム00とか今夜放送のトランスフォーマーとか
>>936 エバタンの著書が図書館入りして一ヶ月も経たないうちにボロボロになってるのを見た
あの除籍本ってどういう基準で選んでるのかよくわからん。
オレ大学除籍
>>959 おぢさんの世代なら自宅に普通にのらくろ(復刻版にあらず)があったり
書店に行けば子供向けの戦記物があってだな
981 :
942 :2009/06/20(土) 22:55:07 ID:???
レスありがとうございます どうやら自分の見込みが甘かったようです Wikipediaをある程度閲覧してからの方がいいのは分かっているのですが ネット環境がよくないので頻繁に覗けません 階級などのようにどこでも共通な前提の知識から教えてくれる本も教えてください 上で教えてもらった本は基礎が出来てから参考にさせてもらいます
携帯買え
>>981 そういう基礎知識なら本屋でそれっぽい本立ち読みしたら?
中にはアレな本もあるがいろんな本読んでいけば自然と変な部分は抜け落ちる
萌え萌えミリタリー階級事典みたいな軍事よくわからん人向けならわかりやすいだろう
あとはウィキを携帯で読む
図書館などのパソコン使うのもいい
>萌え萌えミリタリー階級事典 俺には立ち読みできねえよ
ていうかそれを立ち読みできるのは軍ヲタじゃないような気がするぅ〜
「萌えよ!戦車学校」は、 基礎部分の要点を抑えてるからバカにできん
むしろも恵瓊でまともなのって、戦車学校陸自学校シリーズ位じゃ…
>>985 別に軍オタだろーが読む奴は読むんだから別に良くね?(鼻をほじりながら)
改めて
>>942 を見てみると戦後で日本ものかアメリカものか。
んで、ネットがあんまり使えない、と。
歴史方向からのアプローチなんだけど、
とりあえず、図書館の歴史の棚で戦後史で
戦争に関係がありそうなものを片っ端から読んでみるとかどうだろう?
あと、防衛白書とかミリタリーバランスの古いのを拾い読みするとか。
階級とかの用語で分からないのがあったら広辞苑とか大きい辞書で調べる。
あまりに専門的な用語でもない限りカバー出来ると思う。
それで、興味が沸いた題材人物があったらそっちへ手を伸ばしていく、と。
とっさに思いつくのだと、戦後ものだったら自衛隊創設史の本とかあるだろうし、
朝鮮戦争の陸戦は結構面白い要素があると思うから、児島さんから読んでみるとか。
990 :
てんぷれ :2009/06/21(日) 01:16:43 ID:???
たててくる
>>981 自分についたレスまともに読んでないな。
>>944 や
>>946 で紹介されてるのは基礎的な部分について書かれた本なのに、後回しってなんだそれは。
分からない事だらけで困ってるのかもしれんが、自分が何を知りたいのか、どういう事に興味があるのか
もうちょっと絞り込んでから質問した方がいい。
本を探したり情報を得るにしても、本屋で片っ端から立ち読み、図書館の活用、ネットカフェに行くなど
ここで聞く以外にも方法はいろいろある。
あいにく未読だが、とりあえず叩き台としてこれでも読んでみたらどうだ。
鍛冶俊樹『戦争の常識』
ttp://www6.plala.or.jp/Djehuti/526.htm まずはここから参考文献を読んでみるとか、気になった話題に関する本を探してみるとか。
埋め
湿気YABEEE 航空ファンの表紙が反り立ってるwwww
ウバメガシ
書棚無限増殖埋め
こうなったからにはこのスレは俺の日記を書いても文句ねーな。 今日一日ネット。楽しかった。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,, /三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,, /三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ∪ ∪ ( ) ( ) ( ) ) ,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
999げっと
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