アッー
10年前に出た邱永漢さんの不況の時代のお金の本、今読んでもすごい内容だと思う。
この方は未来予言こそできないが、状況に応じて
最善の選択肢を選ぶのは非常に上手というか・・・
孫子なんか中国の間接アプローチ戦略そのままじゃん。
ガス田開発とか、戦争せずにぐだぐだの弱体内閣敵国内につくらせてうはうは
南京虐殺について調べる事になったので、図書館で数冊借りて読んだのですが鬼畜日本兵説から虐殺なんて本当はなかった説までカオスです。
タイムスリップでもしないと真偽は不明とか書いてある本まであって訳が分からないのですが、お薦めありますか?
>>950 何だお前、熟女趣味に加えて寝取られ趣味まであったのか。
秦先生がいいんじゃないかな。
あの人の昭和史の本はどれも面白いよ
>>955 板倉由明『本当はこうだった南京事件』日本図書刊行会、1999年
秦郁彦『南京事件』中公新書、2007年
原剛「いわゆる『南京事件』の不法殺害」軍事史学会『日中戦争再論』錦正社、2008年
秦センセは
自称保守の連中からタモの件で叩かれているな
あの人は右からも左からも叩かれる
右からも左からも叩かれるということは軍ヲタとの親和性は高いのだろうか、などと
>>924 書いてみたいのが、いつの時代かどこの国の海軍かを晒せば、助言出来るかも知れない。
>>960 というか、航空史話シリーズを読むと戦闘機ヲタじゃねえのか?と思ったな
>>884 「歴史群像アーカイブvol.4 西洋戦史 ギリシャ・ローマ編」
このシリーズは気にはなっていたのですが、いいのですね。チェックしてみます。
>>886 「戦史」は現在読んでいるところです。丁度、中を読み終えたところです。
>>937 ポリュアイノス「戦術書」
この本はかなり興味をそそりますね。値段が高いけどw欲しいです。
「古代ギリシア人の戦争」もおもしろそうです。
>924
>海軍や水軍関する戦略・戦術
>戦術に関しては火砲登場以前〜WWUまでの戦術の変遷を系統的に知りたいのですが…
「船の歴史事典」アティリオ・クカーリ, エンツォ・アンジェルッチ, 堀 元美 (原書房)
上記がガレー船から原潜まで、船の進歩に伴う有名な船型/艦船名/海戦などを概観説明しています。
戦闘の変遷も大雑把ですが1冊で接舷切り込み/ギリシャ火/衝角戦法/縦隊砲戦/近代海戦の流れが概観できます。
事典というだけにかなり分厚い本(つまり凶器クラス)で、本来は定価で1万の大型本ですが、
なんか最近コンパクト版が出てるらしいですね。
私は大型を持ってましたが…会社で資料として貸したまま行方不明に…
泣くぞ、このやろう…orz
「船の歴史事典」コンパクト版は5kですね。
買いなおそうかな…orz
イカロス出版のJWingsは何か役に立ちますか?
『ドイツ空軍の終焉』(ヴェルナー・ジルビッヒ著 岡部いさく訳/大日本絵画)
古本屋で見かけたので、“ほんの少しでも興味が湧いたら確保”の原則に従って
買っておいた。とりあえず積ん読。
>>967 役に立つとは思わんが、他の専門誌に比べて大きくて写真が多いから軍用機好きは買っても損はしないと思う
イカロス出版のJWingsは小中学生向けですか?
>924
追加
学研「戦略戦術兵器事典Bヨーロッパ近代編」
基本は陸戦中心ですが、海軍に関する記述もあります。
短いですが
帆船軍艦の系譜と装備戦術という記事と
戦史紹介に
・レパントの海戦
・アルマダ海戦
・トラファルガー海戦
のよくまとめられた記事あり。
あくまでも陸の付録としてちょっと載ってるだけなので注意。
でもそのおかげで短く要点をまとめてあります。
あとは…帆走戦列艦時代ならホーンブロワー読めやw
(ただしブリ脳におかされる危険性が大)
むしろ一度くらいはブリ脳に犯されておくべき
>>973 む、トラファルガル海戦やナイルの海戦、トラファルガル海戦物語やネルソン提督伝と
いったネルソンモノを無視するとは癇癪起こりますね!!11!!
特にネルソン提督伝は同時代のイギリス人がナポレオン戦争をどう見ていたかというのが
伝わってくるので面白いです
たまにはレビュー
千葉県立図書館で『シュリーフェン・プラン ―ある神話の批判―』というのを借りてきた
著者のゲルハルト・リッターの手で初めて公開された、シュリーフェン・プランの全文らしい
全体として二部構成になっていて、
前半は内容の解説、後半はシュリーフェンの覚え書きの訳になっている
付録として、リデル・ハートによる解説付き
解説は、よく見るシュリーフェンプラン批判の走りとでも呼べるもの
西部戦線での右翼による旋回は観点から困難であり、ロシアの動員速度は想定よりも速く
そもそも国家レベルでの戦略を伴わず、単一計画にこだわることで軍事力の使用を硬直化させてしまった、などなど
ただ石津朋之氏によると、最近ではこのリッターの説にも疑念を投げかける説が出てきているとのことで、
内容の真偽についてはまだまだ議論の余地があるようだ
さらに石津氏は、もうちょっと違う角度からの分析を行っている
ttp://www.nids.go.jp/dissemination/senshi/pdf/200603/7.pdf
>975
しかし>924の彼は、海戦の変遷を知りたいのだよ、ネルソン君。
君は、数百年にわたる帆走戦史の頂点であり集約点ではあるが、
めくるめく進歩の中ではなく、定まった確定した世界における活躍にすぎないのだよ。
978 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 02:50:18 ID:nyJd4L8l
>968
『ドイツ空軍の終焉』はボーデン・プラッテ作戦について詳細に記述している上に、戦死したパイロットの名前などもしっかりと記述されているので良い内容だと思う。また、末期のドイツ本土防空戦の辛さが伝わってくる著作。
俺のホーデンはプラっとしてる
陸軍船舶戦争読み中
船舶輸送司令部の創立から終焉までの話で、陸軍の各船舶、徴用船舶の改造箇所、日清以降の上陸・河川作戦などについて乗っててなかなかの良著
しかし、陸軍の船舶はなにか切ないなぁ
三式潜航輸送艇とか
>>978 ありがとう。面白そうだねぇ。積ん読はやめて、最優先で読んどく。
そうだな、笠原十九司がないな
>>955 そもそも南京に限らず、旧軍の戦争犯罪について二三冊本を読んだだけで
分かった気になろうという行為自体、神をも恐れぬ所業としか言いようがない。
大学の単位取るためにレポート出さなきゃならないんならともかく、
ブログか何かで自分の「見解」なるものをを開陳しようとか、どっかの誰かを
「論破」しようとしてるなら、、悪いことはいわんから止めとけ。
お前さんのたどり着いた主張が肯定派・否定派であるかに関わらず、
不毛な泥仕合に新たな一ページを付け加えるだけで、事件の真相の解明には
何も寄与しない。
どれだけ不毛かを端的に知りたければ、秦郁彦の『昭和史の謎を解く(上)』(文春文庫)
を読むこと(その際には秦自身が論争の当事者であることも考慮に入れるべし)。
次スレはいずこなりや、いずこなりや? 全世界はこれを知らんと欲する。
>>985 >秦郁彦の『昭和史の謎を解く(上)』
史料捏造・誹謗中傷・場外乱闘・内ゲバ、なんでもありの泥仕合ぶりだったな。
>>983 >>984 初心者であり軍板でならば、まずは中間派を薦めるのがいいだろ。
大虐殺派と幻派はその後で読めばいい。
秦郁彦の『昭和史の謎を解く』(上)
『昭和史の謎を追う』だろ?
989 :
985:2009/02/04(水) 16:06:11 ID:???
まさか書籍・書評スレで内情まで深読みされることになろうとは
>>955も予想だにしなかっただろう。
開陳っていろんなスレで見るけど、いずれも長文だし同じ人なんだろうね。
jkのご開帳だろうjk
>>993 グリペンスレ住人が入ってるのは群青のせい?
んじゃー、ちょっくら建ててくる。
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天皇陛下万歳
日帝滅びろ!!!11!
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。