1 :
名無しの愉しみ :
2009/02/04(水) 23:16:01 ID:???
2 :
名無しの愉しみ :2009/02/04(水) 23:17:46 ID:???
3 :
名無しの愉しみ :2009/02/04(水) 23:18:36 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2009/02/04(水) 23:24:57 ID:???
沖縄決戦 著 八原博通 が入手できません。
5 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 01:05:27 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 01:34:25 ID:AbwEAiKM
1つ質問です 何か軍隊の運用、展開や戦闘を細かくリアルに 描いたフィクションがあれば教えてください
>1乙! -----初心者用質問表----- 初めての方は、まずはジャンルの申告からです。 さあ、この書類に記入捺印して、あちらの窓口にry --------------------------------------------------- ・時代「古代/中世/近世/WW1/WW2/戦後/未来」 ・地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本/南米/北米」 ・区別「陸戦/海戦/空戦/全体」 ・規模「政治・思想/戦略/作戦/戦術/兵器・武器」 ・特記「 自由記述 」 ---------------------------------------------------
>6 時代は? 陸?海?空? 上の質問表に記入してくれると答えやすいです。
9 :
46式 :2009/02/05(木) 01:38:35 ID:???
>>1 スレ立ておつ
>>6 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』
10 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 01:39:23 ID:???
>>7 アジアを細分化したらダメ?
北東アジア/東南アジア・オセアニア/南アジア/中央アジア
>10 そういうのは初心者には厳しいと思う。 特記事項に具体的な国があれば書けばいいし。 せめて日本を分離させる位じゃないかな。
12 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 01:44:37 ID:AbwEAiKM
現在(出来る限り今に近く) 日本 陸戦と全体 戦術? ※戦闘を一人の兵から綿密に見たようなものを お願いします
13 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 01:51:35 ID:???
>>12 現代の日本の陸上自衛隊物だと木元寛明の回想シリーズが近い。
陸上自衛隊全般のよもやま話だが、小隊長時代のものは演習での戦闘経過を
書いている部分があります。
もっと古くて第二次世界大戦中でよければ、佐々木春隆の日中戦争連隊戦記
シリーズがあるんですが。こちらは歩兵戦闘が中心で、機甲戦闘はほぼ
皆無というか、わずかに他部隊の話で出て来るだけで、重砲にしても155mmが
一度出て来るくらいです。ちょっと装備の点では隔世の感なきにしもあらず。
だけど歩兵戦闘としてみれば大変勉強になる話が山盛りです。
>12 現在の仮想戦記じゃなく80年代に流行したシミュレーション小説あたりがよさそうですね。 「北海道の11日戦争」佐瀬稔(講談社) 「第三次世界大戦 日本編 ソ連軍日本上陸!」(二見書房) そしてお約束が一等自営業氏の 「バトル・オーバー・北海道」 「レイド・オン・トーキョー」
15 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 01:59:10 ID:AbwEAiKM
>13,14ありがとうございます
16 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 09:09:59 ID:XriiqUXn
17 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 09:13:51 ID:???
右上の「夜間・週末学べる映画学校」ですか?
18 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 11:05:44 ID:???
戦史叢書の収集があと二冊で完全するんだけど。 最終巻と沖縄戦陸軍編がどうしても見つからんのですね。 どなたかお近くの古書店とかで見かけた方いません?
19 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 11:21:03 ID:zz9rwPaW
>>18 古書店ではないですが、ヤフオクに出てますよ。
20 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 11:33:11 ID:???
>>19 ありがとうございます。
ヤフオクのは欠品ありですよね。できるなら完璧に揃えたいんです。
いままでの106巻も全部欠品無しで頑張って揃えたので。
しかし持ってるだけではもったいないので全部揃えてある程度したら全部売りにだして、なるべく多くの人の目にふれていただきたいです。本はコレクションするためのものではないですしね。
まぁ今は108巻全部揃えるために矛盾してますが…
過去にあった数ある歴史的出来事の中の一つにはしたくない。みなさんに知ってほしいから。
21 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 12:02:56 ID:???
一時的に欠品ありで補完して、あとで買いなおせば?
22 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:01:49 ID:???
>>18 日本の古本屋で検索かけてみ?
最終巻の題忘れたから分かんないけど、以前はポツポツあった。
でもあれ発行部数少ないから高かった気がするw
23 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:07:05 ID:???
気概は買うが思いっきり水を差すと、 後5年ほどしたら改訂版戦史叢書が刊行開始する予定。 判明した誤記などを修正した上で新事実(外国側の資料、特に旧ソ連系)を加えた結果 現在のほぼ5割増しかそれ以上のボリュームになるそうな。 んで電子媒体化も考えてるらしい。 つまりもう10年ほどで、現行の戦史叢書の価値は著しく減じてしまうことになる。 無理して集めるほどの意味合いはもうないと言っていいかもしれない。
24 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:13:05 ID:???
当時と比べて、確実に需要はないだろうに・・・ほんとに全巻発行までもつのか。。 しかも1.5倍だと個人じゃ収容不可能だorz
25 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:15:37 ID:???
>>24 うむ。
故にROM化なのだ。
収容スペースほとんど食わない。
ただ、味気ないのは認める。
26 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:17:01 ID:???
後「もつのか」の心配は要らないよ。 これ要するに国家事業みたいなもんだからね。 発行部数の多寡によらず、必ず完結する。
27 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:24:26 ID:???
図書館が買ったりするだろうし
28 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 14:25:18 ID:???
一般流出分が減って 完結後のプレミアがすごいことに・・・の可能性はあるかもしれんな。
29 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 15:13:28 ID:???
>>26 どうしようもないパンフレット刷ったりするより有意義だな。
30 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 15:32:21 ID:???
新しい戦史叢書って、英訳も出すはずだな。
31 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 15:32:29 ID:???
ISO・・・いやなんでもない
32 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 16:49:27 ID:???
>>23 すでに全巻を揃えた漏れは相違点のチェックを楽しもうと思ってる
33 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 17:35:03 ID:???
鬼才現る
34 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 18:26:54 ID:???
さすが書評スレw
35 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 18:36:55 ID:???
国の刊行物は比較的安いイメージがあるんだが、戦史叢書はどうなるんだろう 一巻五千円とかだと財布に直撃する……
36 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:10:03 ID:???
週間「戦史叢書」創刊号 特別価格1500円 次号以降の価格は通常価格の3800円となります
37 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:14:19 ID:???
一巻を買うとなんと戦史叢書専用特製本棚が付いてくる!
38 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:18:25 ID:???
二巻目からは、「戦史叢書ができるまで」を総力特集!
39 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:20:56 ID:???
一号ずつ戦史叢書の最終号のページが付いてくる 全巻集めれば夢の戦史叢書最終号が完成!
40 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:22:20 ID:???
>>37 その本棚だけで1万円以上の価値があるぞw
今の戦史叢書108巻を収めるのだってまともな本棚が一つ要るからな。
その5割増しともなれば・・・
41 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:30:22 ID:???
>>40 じゃあ、一巻から最終巻まで全てに「本棚キット」が附属してきて、全て組み合わせると
戦史叢書が全て入る本棚に! あたりで。
42 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:35:09 ID:???
だからISOで(ry
43 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 20:51:07 ID:???
デアゴスティーニ♪
44 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:14:58 ID:???
週刊恐竜サウルスを思い出す世代
45 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:17:32 ID:???
一巻は小学生でも買えたがその後買うのは無理だった…
46 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:20:10 ID:???
戦史叢書は全102巻だよ。 第102巻は「陸海軍年表」 漏れは102冊しかもってない。 全108巻のバージョンもあるのけ?
47 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:21:14 ID:???
ちなみに幅約90センチ、高さ約120センチ、6段の本棚には収まりきれない…。
48 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:24:25 ID:???
改訂版刊行につき旧戦史叢書暴落か・・・ 今のうちに今持ってるやつ手放した方がええのかの〜 しかしあと5年も待てんし・・・
49 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:24:31 ID:???
>>47 自己レス。高さ約170センチのまちがい。
50 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:33:38 ID:???
>>48 一度に全部出るんじゃなくて、数十年かかるんじゃね?
51 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:34:59 ID:???
とりあえず、最終巻が出るまで頑張って生きることにしよう
52 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:55:01 ID:???
>>50 数十年は言いすぎだろw
でも一ヶ月一巻のペースで刊行すると、それでも十年以上はかかるのか
53 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 22:42:03 ID:???
ただの改訂じゃなくて、新資料で書き換えに近い形になるから期間は相当かかると思う。 全部出る前に次の戦争になるのではなかろうかと。
54 :
名無し整備兵 :2009/02/05(木) 23:04:03 ID:???
前スレ海軍戦略の本ですが、芙蓉書房「戦略論大系8:コーベット」もどなたか 思い出してやってください・・・
55 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 23:21:00 ID:???
コーベットさんって、海のクラウゼヴィッツとか言われるわりには、 マハンよりかなり知名度が低い気がするような・・・・・・
56 :
名無し整備兵 :2009/02/06(金) 00:36:26 ID:???
>>55 「海のクラウゼヴィッツ」 だ か ら 知名度が低いのかも。
少なくとも、日本ではほとんど知られてませんね。戦前も戦後も。
57 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 00:38:22 ID:???
海のジョミニは知名度高いよ
58 :
名無し整備兵 :2009/02/06(金) 01:04:46 ID:???
>>57 その通りです。日本以外では彼の「海軍戦略」は、その当時すでに時代遅れとして
売れなかったのですが、我が国だけでは昔も今も評価が高いですね。
59 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 01:56:53 ID:6XkkovDy
質問です。 昭和期に用いられた(実際に使われたかどうかはともかく、規則ではそう決まっていた) 兵卒・下士用の正装の写真や絵が見たいのですが、載っている書籍は無いでしょうか? 最悪その服装が定められた軍令だけでも良いのですが…。
60 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 02:18:47 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 02:20:55 ID:???
読んでない厨房のために要約してやるのも面倒だし
62 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 04:15:07 ID:???
五百旗頭真解説の石原莞爾『最終戦争論・戦争史大観』を注文しますた
63 :
俄将軍 :2009/02/06(金) 04:52:49 ID:???
>>23 >>32 戦史叢書と、改訂版戦史叢書の違いだけではなく、改訂版戦史叢書の内容によっては、という
こともあるのか、などと、電波の発信など試みてみたり。
64 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 06:27:43 ID:???
>>63 防研がタモタモみたいなこと言い出したら、この国もいよいよ終わりだな
65 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 08:27:39 ID:???
>59 「日本の軍装 1930-1945」 「大日本帝国陸海軍―軍装と装備」 あたりかな
66 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 10:41:41 ID:???
>>23-25 戦史叢書の話になると必ず出る改訂話だが、
事業のための資料収集はずるずるやってるものの、
改訂にあたって大元帥の戦争指導をどう書くかが問題となり、頓挫していると聞いた
(関わらないところは進めてるみたいだが)
ソースは確実だが明かせない系のものなので、話し半分に聞いてくれれば
そんな感じで暴落は共和制移行後ではないかとも思う今日この頃
67 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 10:54:07 ID:???
>>66 > 改訂にあたって大元帥の戦争指導をどう書くかが問題となり、頓挫していると聞いた
死人に口なしなんだから、適当に各論併記しちゃえと思っちゃう俺は人間失格ですか。
68 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 11:00:27 ID:???
>>67 人間失格とは思わないが臣民失格だろうなw
69 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 12:51:14 ID:x5qGU4Gv
戦史叢書は正誤表が別の巻に出ていたりするから コンプじゃなく個別に持っている人間はやっかいなんだよな 目当ての正誤表がどの巻に出ているかをまず調べないといけないw コンプしてる香具師は正誤表をちゃんと該当する巻に コピー挟んだり修正したりしてるんだろうか?
70 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 13:06:12 ID:???
>>69 最終巻の対応表だけコピーしてる。
読む巻とセットで取り出し、読みながらエンピツで修正を入れてる。
71 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 13:07:32 ID:???
>>62 石原莞爾の最終戦争論も戦争史大観も青空文庫になかったけ?
72 :
59 :2009/02/06(金) 13:20:39 ID:KYuz/F4b
>>65 ありがとうございます。
日本の軍装 1930-1945は持っているのですが、残念ながら下士兵卒用の正服については
全く載っていませんでした…
下の方を探してみることにします。
しかし…尼で16kとは…orz
73 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 13:23:00 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 15:03:54 ID:???
>>66 大元帥の側近たちの日記がかなり公開されてきてるから問題ない気もするんだが・・・
75 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 15:23:06 ID:???
大元帥といえば田岡の顔がまず浮かんでくるのは2chのやりすぎだろうか…
76 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 15:24:34 ID:???
田岡大元帥のご尊顔なんて拝んだことが無い…
77 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 15:30:11 ID:???
>>75 田岡元帥のご尊顔を拝謁するだなんてとんでもない
78 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 15:53:58 ID:???
すみません。 陸軍省官制及び海軍省官制の全文を見たいのですが、こういう○○省官制ってどんな 本に収録されているのでしょうか? 明治大正昭和勅令集みたいなものがあるのでしょうか?
79 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 15:57:37 ID:???
アジ歴になかったっけ?
80 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 16:24:39 ID:???
>>79 ありました!
ありましたが…なんか明治に制定された一番古い奴と、後は改正の件がばらばらに
収録されてて、最終的にどういった形になってたのかが全く不明な収録形式なんですが…
81 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 16:33:50 ID:???
そこまでわかったら、後は直接足を運ぶのが研究者かな。 普通の人が手にしない資料を手に出来る立場なんだから。
82 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 16:37:11 ID:???
六法も細かい法令を編纂したものだからな 戦前の六法全書などに収録されていなかったのなら自分の手で編纂するしかないと思う
83 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 16:39:19 ID:???
そうですね…でも勅令集とか探したほうが早そうな気もしますし… もうちょっと調べてみます。 ちなみにアジ歴内の資料だと、「御署名原本・昭和十四年・勅令第一五号・陸軍省官制中改正」 が一番見やすい感じですね。 昭和十四年時点での陸軍省の機構、人員の数が見やすい図で書かれてます。 明治のやつだとこの図が手書きで見難いったら(ry 戦前だと「事務官」って次官直属のかなり偉い官吏だったんですね。 課員ってのは官名なのか?でも局員は司法事務官を以て充つとか書いてあるし…
84 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 17:23:34 ID:???
現代の最新兵器について学びたいのだが、何を読めばいいのだろうか
85 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 18:05:16 ID:tWgNEL+Z
>>66 おいおいマジか!?
それじゃ何千年後になるんだよ
86 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 18:25:15 ID:???
残ってる資料から史実をそのまま書いたら各方面からお叱りを受けるからな 本を出す方は大変だ
87 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 19:06:59 ID:???
購入者が平成生まればかりになりそうだな
88 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 19:10:50 ID:???
つまり昭和生まれが老年に差し掛かる頃に出版されると…
89 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 19:52:56 ID:???
ファイティングエアクラフトって創刊号はボロボロだったけど、 その後のものは、相変わらずCG中心だけど、ヒストリーチャンネルみたいに 開発の歴史、参加した作戦の経緯、インタビューとかで1時間ではなく、 あくまで機体の技術、各部詳細などに留め、かなり情報の濃いものになってる。 実写映像は使い回しだけど、製作側もそう割り切ってる感があり、 60分絶え間なく続くナレーション解説の背景映像として使ってる程度。 ありがちな初心者向けのムックというより、ある程度予備知識のある 奴が再確認したり、一種の資料として保管する様な良シリーズだと思う。
90 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 20:10:53 ID:hEaRW4Ra
ヨムキプール戦争全史マジで欲しいんだけど5k円は厳しいわ…神経ガス戦争の世界史も欲しいんだけど…
92 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 20:18:32 ID:???
戦略論体系全部欲しいわ
93 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 20:22:38 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 20:25:27 ID:tWgNEL+Z
大日本絵画が出してるエーリッヒハルトマンが妻と書いた本買おうと思うんだが読んだ方いたら感想聞かせてくれ
95 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 20:48:31 ID:hEaRW4Ra
>>93 設立38年ある社歴の中で、盗作という、不名誉は今回が初めてだろうな…。
96 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 01:09:15 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 01:58:25 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 02:16:45 ID:???
「ドイツ空軍のエースパイロット エーリッヒ・ハルトマン」か。 不屈の鉄十字エースの方は持ってるがこっちは1/3くらいソ連抑留話だな。
99 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 03:07:22 ID:xP0hv+xy
>>98 その本です
不屈の鉄十字エースの方は持ってます
とても興味深い本でした
ハルトマンが戦犯がされた理由とかは目を疑いました
>>72 本来なら軍装スレででもするべき話題だろうが、荒れてるから答えると、
そもそも近衛騎兵を除き、兵下士官の正衣と略衣は38式以降軍衣と同型で、
軍装における軍靴脚半に替えて短靴を着用し、
98式以降は肩章を着用するだけだろう。
(※以上参考:・「陸海軍服装総集図典」北村恒信編 国書刊行会刊
・「日本の軍装1930-1945」中西立太著 大日本絵画刊)
前スレ955です。お世話になりましたのでお礼と報告に。 「南京事件」秦郁彦 「南京大虐殺」藤原彰 「南京虐殺は『おこった』のか」 「裁かれた南京大虐殺」本田勝一 「南京事件を考える」洞富雄 「『南京大虐殺』のまぼろし」鈴木明 「昭和の戦争」保坂正康 読みました。
この短時間で…素直に尊敬するわ。 俺もそれだけ高速で読む能力が欲しい。
読めば読むほどわからなくなってくのは自分がバカだからなんでしょうね。 戦史に興味のない、兵器単品燃えだった頃はこんなに本読んだり悩んだりしなかったです。
南京事件についてはそれが正しい反応のような気がするw 同じ兵器に萌えるのでも、それが開発される契機になった戦争とか、それが活躍した 戦争とか、それが時代遅れになった戦争とか知ってるとより楽しめると思う。
>>102 単純に読む速さだけでなく、モチベーションの維持も重要になってくるから、どうしても難しいよね
>>102 あ、まだ買ったり図書館から借りたりして手始めに斜め読み終わりって段階なのでこれからしっかり読みます。
お薦めしてくれた方、2、3冊じゃダメだと叱ってくれた方、ありがとうございました。
>>100 ありがとうございます。
wikipediaに下士卒の正服について規定が書いてあったので、下士卒の正服についての
規定が残ってたのかな、と思っていました。
アジ歴で調べてみると、明治三十三年の改正で従来の規定が大きく変わり、下士卒に
ついては正衣と軍衣の別がなくなっていたようです(単に「衣」となっている)。
その後軍服の改正が行われているので、貴方が述べられたように、軍衣と同型(あるいは
礼装用肩章を着用)のものを正衣としていたようです。
中国の国防白書がニュースで出ていたがこれの英語版を買いたいんだが。 出版ってされてないの? 分かる人いたら教えてください。
109 :
名無し三等兵 :2009/02/08(日) 16:35:34 ID:d5nQJeKD
>>91 しかし軍事本で5千はそんなもんかなって気がしてしまう
大日本絵画とかはいい本を出版してるが値段がな
ガランドサーカス 5700
マリアナ沖海戦 4500
フィンランド戦闘機隊 3500
ティガー戦車隊上下 5000
なんか金銭感覚狂ってくるよ
>>109 ほんの少しだけ高いなと思う程度じゃないのか?
>>109 定価が高い本は、古本価格の値落ち率で大体その本の資料的価値がわかるので便利。
フランス敗れたり アンドレ・モーロワ著 ウェッジ 奇妙な敗北 1940年の証言 マルク・ブロック著 岩波書店 記憶の中のファシズム 「火の十字団」とフランス現代史 剣持久木著 講談社 ナチ占領下のフランス 沈黙・抵抗・協力 渡辺和行著 講談社 ナチ占領下のパリ 長谷川公昭著 草思社 仏レジスタンスの真実 神話・伝説・タブーの終わり アルベール・シャンボン著 河出書房新社 対独協力の歴史 ジャン・ドフラーヌ著 白水社 フランス・レジスタンス史 J=F・ミュラシオル著 白水社 レジスタンスの歴史 アンリ・ミシェル著 白水社 『フランス敗れたり』を買いに行ったつもりが、色々と目に入ったのでつい買ってしまったw 今月のメシ代ギリギリヤバスwwwww
メシ題なんてものは本を買った残金で考えるものだよ
人間、一月くらい食わなくても死なないもんよ?
水があれば大丈夫らしい
動けなくなるのは必至だねぇ。その状態で下手に物食わせたりでもしたらぽっくりと
ガダルか
経験者がいるとは恐ろしい。
つまり塩と水が変えるだけ残しといてその他の金は本に使えと
馬鹿、海に行くんだ。
塩水じゃいくら飲んでも喉の渇きが抑えられないんじゃ? ああそうか、大きさの違う鍋を二つ使って蒸留すれば良いのか! 燃料はその辺の山から適当に切り出してきて(犯罪)
つまり実家暮らしで衣食住を親に頼ってる俺が一番賢いってことだね
高等遊民ですね、わかります。 代助は決してのらくらしているとは思わない。ただ職業のために汚されない内容の多い時間を 有する、上等人種と自分を考えているだけである。 ――夏目漱石「それから」
ノノノ ` 、 \ 俺が仕事も勉強もしないのは別にできないからじゃない。 ヾ, ;;) やりたくないわけでもない。 ヾ,.;″ ;,;;) くだらない事に時間を費やすくらいなら、今は自分を見つめていたい。 ) こんなことって、 ー――-,, ,,,,-'" i) 世間のがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、 ____ ヾ / ___ i′ してほしくもない。 ヽ(;;;;)丿 '.(;;;)ノ i 人  ̄ i < > ─┼─ (.,,. .,,.) i ∨ ─┼─ ,i │ ,、____, i | | / .---‐ ,ノ _/ ヽ ヽ、 _ _ _ ,ノ
そんなお前らに俺から言葉を送ろう。 「安かったから、そんな理由で購入した本は棚の肥やしになるだけ」 「役に立つかも、という本は役に立たない」 「必要な本は積んだ山のどこかにある、はず」
その本が必要になった時に限って 部屋の妖精さんが隠しちゃうんだよね。 そして必要なくなったらいつの間にか見つかるような位置にあると…。
こういう説教を聞いていると 巣鴨から苦沙弥先生に来た手紙を思い出すな
>>113 何故図書館を利用しなかった?
そこにある本なら殆どが大抵の図書館に置いてあるだろうに・・・・。
(例え近くの図書館に蔵書がなくても、他の図書館からの取り寄せで
大体なんとかなるよ
図書館って利用する人は利用しまくるけど、利用しない人は全く利用しない。
積本の景色を楽しむ積読道の誕生であった
>136 それは数スレ前の派閥にもうあっただろ。 たしか「積むことに意味があるよ派」だっけww
138 :
46式 :2009/02/09(月) 19:41:36 ID:???
「積読」だと最終的には読むことになっちゃいますから、 「積置」(数レス前の派閥だと「過激派」)とでも表現すべきなんじゃないですかね? ちなみに、図書館から借りた本でも積んでおくことはできますぜ。 うちの大学は2週間限りですが、戦略論体系が1〜10まで積んであった様は壮観でした。
買った事で著者への義理は果たせるし、買った事を忘れてもう1冊買えば さらに義理深い行為となる。 積む楽しみがないから、電子書籍ってマニア受けが悪いのかも知れない。
電子書籍は可読性に欠ける。一覧してみてとるとか、多数の書籍を引き比べるとかが やりにくい。書き込みができて傍線がひけてポストイットを貼れて、自分で図を書き足せる ようになったとき電子書籍の検索に優れるという利点が上回るようになると思う。
でも一方では、zipでくれ の世界があるからなぁ。
検索も自分でノートに検索ワードと参照ページ書いておけば無問題
『633爆撃隊ラインメイデン作戦』買って来たけど、今回はイサークの訳じゃないのね
145 :
名無し三等兵 :2009/02/09(月) 21:44:33 ID:pJtBsp1U
>>142 ノートがたまっていって、そのうち検索ノートの検索ノートが必要になるんだよな
友人が事あるごとに推奨する『ゴーマニズム宣言』。読む価値あるかい(・ω・`)?
その友人がどのぐらい大事かによる
>>146 あれ読むくらいなら別のもん読んだ方が有益
海上護衛戦って入手しづらいんだな(;ω;)
>>149 伝説の名著クラスは電子書籍化して、入手難にならないようにして欲しい。
151 :
名無し三等兵 :2009/02/09(月) 22:25:04 ID:DsedO1OH
>>146 確かに衝撃を受けた本ではある。学校の歴史の授業でならったことと全然違ってたからね
でも結構間違いとか都合のいい解釈も多いから鵜呑みにはしないほうがいい
>>150 Amazon.comの一般出品のヤツは値段には目をつぶるとしても
クレジットカード持ってないからカード作ったり面倒。
他に無いか探してたら昭和29年版らしきものが…
学生ならなおさら早くカードつくっとけ
>>146 『戦争論』もやめとけ。
あいつの『戦争論』読むくらいなら
クラウゼヴィッツの『戦争論』の原書を棚に飾って拝む方がマシ。
>>152 昨年、神保町の某書店(文華堂ではないよ)に昭和28年版が\800で売っていた。
報告したら、このスレを見ていた人が買っていた。
>>146 読んで突っ込みどころを見つける作業をして、その友人を救ってやれ
157 :
名無し三等兵 :2009/02/09(月) 22:42:43 ID:DsedO1OH
マンシュタイン元帥の「失われた勝利」 グデーリアン上級大将の「電撃戦」 ガーランド中将の「始まりと終わり」 このあたりほしいんだけど復刊の可能性とかあるかな?
>>154 戦争論くらい読めw
いや、原書がドイツ語のほうな。
マジでカードは学生の間に作るの推奨だね。
学生だが、一昨年カード作ったときはその便利さに驚いたよ。 今までスーパーでちまちま小銭出してたのが、カード一枚ぽんと置くだけで済むんだもん。 自分も楽だし、後ろの人待たせる心配も無くなって嬉しかった。 でもあんまり楽なんでついつい本を買ってしまって、今月も食費ががが
すんません、とりあえず前スレの帝政ロシア絡みの話、一応解決しました。 お騒がせいたしました<(_゙_)>
>>154 戦争論を名乗るのこと自体おこがましいからな>よしりん
グデーリアンの「電撃戦」は文庫化されてるって話を聞いたような気がするけど、文庫版は出てないよな?
記憶違いか気のせいか・・・
「文庫版は付図が付いてないからオリジナルに比べると価値が下がる」という話を聞いた気がするけど、気がするだけだよな
学生ってだけで審査通るからな。 今はVISAデビがあるから、昔ほど無職でもカードには困らないけど。
まぁ、あまりの手軽さと、目の前で金が動かないことからつい使いすぎて酷い目に遭うのはデフォだ。
おれの後悔、 「武器なき海」の初版が1500円で出ていたのに買わなかった…
>>161 どうやって解決したのかkwsk
自分もあの辺に興味持ち始めたところなんで…
グデーリアンの「電撃戦」で思い出したんだけど、 この本読む前にゲーレンの回想録を読んでいて、 「こんな報告を書いた奴は精神病院に送ってしまえ!」 と激怒したヒトラーの描写が「電撃戦」の中にもあって、 ああこれ、ゲーレンの報告をグデーリアンが出して とばっちり喰った場面なんだろうなぁ・・・ などと、しみじみ・・・
それはもう、ひどいことで有名だからな。気を落とすなよ。がんばれば救われるから。
酷いって言うか、なんというか。 あれだ、中学生ぐらいの時読んで1年か2年ぐらいかぶれて、免疫をつけておくのは悪くないかも知れないと思う。
172 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 00:18:19 ID:B/kavpLN
>>169 まぁ中古であれば読んでみていいんじゃないか。結構安いし
高村さんっていう軍人の話は面白かったし全然ダメな本ってわけでもない
なんと言っても絵がいい。あと東大一直線の文庫版も併せて買うと吉。あとがきに注目ね。
>>171 なんという俺
まさしく中学生のときでしたとも、はい。
しかしそのまま政治方面に変に突き進まず軍オタになったのは幸いだったか…
それもこれもガンスリのおかげだぜ
中2でハマッタが、途中で気づけた。 以降急速に左傾化し、いまでは反帝反スタ
ゴー栓はどんなに引き伸ばしても高校までだろうJK 大学だと無駄に痛々しくなって助け出そうにも振り切って斜め2ミリ上に跳んでいく
>>158 しょうがねえだろ、日本語しか読めねえんだから、御神体扱いするしかねえ。
清水、ク学会、篠田の三訳読んだのに免じて勘弁してくれ。
軍ヲタにとってのはしか=小林よしのりということだな 今では古本屋で朝日ソノラマを漁るようになりました。
軍オタの場合小林=一等自営業先生だから。
>168 文庫化されたのは、レン・デイトンの「電撃戦」 ちなみにハヤカワ文庫
軍事関連の創作者で軍板で叩かれたり揚げ足とられたりが余りない。 寧ろ羨望の目で見られている人って一等自営業先生ぐらいじゃね?
で、フォークランド紛争について書いた本って、前スレでもでてた 「空戦フォークランド」「海戦フォークランド」「湾岸戦争 兵器ハンドブック」の他には何があるだろう? Amazonで検索すると「狂ったシナリオ フォークランド紛争の内幕」「フォークランド戦争 “鉄の女”の誤算」とか 言うのもあるんだけど、これ読んだ人居る? あとサッチャーの回顧録あたりにものってそうな気がするんだけど、どうだろう?
「軍事関連の創作」で即座に『ボブ&キース』なんてものを思い浮かべてしまった俺はどうすれば……
>>181 群青の空を越えて ちゅうのがどうも作者が軍事板に出入りしてたんじゃないかと
思う節がある。
>>182 公刊戦史が出てます。英語です。書いた人は爵位貰ったんだったかと思う。
上下巻で上が政治過程で下が実際の戦闘経過だったかと思う。下は厚いです。
他に調べるとイギリス人がアルゼンチン側の内幕を取材した本とかあります。
艦載エグゾゼをむりやり沿岸砲兵に仕立てて夜間に砲撃して夜明けに去っていく英駆逐艦に
一矢報いた話とかがのってて楽しいです。やってるアルゼンチン側は大真面目なんですけどね。
筑波出身の俺にはあのエロゲーはいろいろと…その、何だ…
>>182 もう読んだかもしれないし、どれくらい有用なのかは分からないが、
山崎氏の「現代紛争史」で5章中1章割いて解説してる。
独ソ戦の戦史で良書があれば教えてください
『世界歩兵総覧』で短いながらも一応、一章を割いてフォークランド紛争の陸戦を扱ってる。
>>188 こんなんじゃダメか?
『完全分析独ソ戦史』
『詳解独ソ戦全史』
『ソヴィエト赤軍興亡史』の2及び3
『戦うソヴェト・ロシア』
『どくそせん』
>>188 この辺り読んどけばいいんじゃないか。
内田弘樹著、EXCEL画『どくそせん』イカロス出版、二〇〇七年
デビッド・M・グランツ、ジョナサン・M・ハウス共著『詳解 独ソ戦全史』学習研究社、二〇〇五年
パウル・カレル著、松谷健二訳『焦土作戦』フジ出版社、一九七二年
パウル・カレル著、松谷健二訳、吉本隆昭監修『バルバロッサ作戦』上中下、学習研究社、二〇〇〇年
あと個人的な趣味で、
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル著、高木真太郎訳『急降下爆撃』学習研究社、二〇〇二年
>185 わ、わたしじゃないからねww
>>149 しかしだ、うまく入手した希少本に限って古本や巡りで再び出会ってしまうという不思議
>>181 滝川聖峰氏を忘れないで下さい><
自営業閣下は、普通に過去の自分の作品に自分で駄目だししとりましたよ
>>152 クレジットカードっつ〜たってネットショッピングぐらいなら、電化製品店やらレンタルビデオ屋やらで
造ったカードで十分だったりするべ
いや普通にスーパーやらの買い物でも大丈夫なんだろうけどね
194 :
名無し募集中。。。 :2009/02/10(火) 01:57:16 ID:ubOYP1sU
>>191 たぶん筑波近辺の人だと思われる。ランスさんのところでシナリオライターとかで
雇ってくれれば同郷人として嬉しいが無理なことは言わないです。
補給戦じゃ?
198 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 08:01:48 ID:a0LnBs8J
>>190 When Titans Clashed って和訳出てたのかよorz
原著買っちまったぜ…
199 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 11:58:06 ID:5naeF9EJ
>195 チャンスがあればぜひ!と言いたいのですが 最近、なかなか新規プロジェクトが動かなくてね〜 溜まった海外ローカライズで手一杯。
201 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 12:55:23 ID:kiHWPrKK
『どくそせん』は 誰にでも勧められる本じゃないと思う あの手のタッチが好きなオタもいれば 軟弱なロリ絵は生理的にダメという香具師もいるからな それに予備知識ない段階であれ読めば 個々の戦役に変なイメージ刷り込まれる危険性高し まあ本屋なら間違えないだろうけど 尼からまとめ買いするんなら注意すべき
202 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 13:17:52 ID:0b47LPAp
以前から思っていたのだが、一般向けの軍事・緊急事態の書物は誰か作ってくれないものかな? スイスの民間防衛みたいな感じなのが良いかも知れないけど 敵国の侵略があった場合は、国民は何をすればよいか、常にどんな心がけが必要か そのようなパンフレットのようなものだな。 それこそ学校教育の場でも使えるような本が望ましいね
「パルチザンを見かけたら密告しよう!」 「解放軍の方がいらっしゃったら皆で赤旗を振って迎えましょう」 とかそういうの?
>>171 厨房の頃、葬式で行った親戚んちで読んだよ
こういう見方もあるんだ、と知るいい機会だったな
漫画だからすんなり読めたしね
>>203 以前、自衛隊員の人と話をしたのだけど、占領統治下でゲリラを匿ったりしたら皆殺しにされても文句は言えないくらいは一般にも知って欲しいと答えていた
それはその通りだ。
占領下に置かれた都市は、軍に対して積極的な協力を行なわないと、戦時国際法による庇護を失うとちゃんと明記されているのだよね。
この失うという部分を、多くの日本人は皆殺しにされても文句は言えない何て解釈はしないよ。
特別扱いが無くなる程度にしか考えないが、戦時下の特殊な状況では、国際法による庇護を失うってことは、ゲリラの同類と看做されても仕方ないって意味だが、それを幾ら説明しても、軍ヨタでもわかってはくれない
だからそれくらいの意識を変える程度には、戦時ってのを一般にも理解させるべきではないかと思うよ
非武装都市宣言を推進する会なんて、わけのわからない連中の運動が支持されるのなら、その前に非武装都市というのがどういうものかももっと理解して欲しいし
例え書いてもお花畑脳が発狂して日の目を見れないに決まっている
国民保護を「民間防衛」と呼ぶ件すら横槍が入った国だしな。
>>207 マジですか…じゃ何て呼べばいいんだろう。
>>205 最近、寧ろ実際に体感してもらった方がいいんじゃないかと思えるようになってきた
いや、そこで占領下の市民生活を体験するADVをだな…
>>182 まとまった本よりも当時の軍事系雑誌を集めるとかはどうでしょう。
>占領統治下でゲリラを匿ったりしたら皆殺しにされても文句は言えないくらいは一般にも知って欲しい これは敵をかくまったら殺すぞゴルアってことだろ。 自分(その自衛隊員)がゲリラだったらかくまって欲しいのは当然。
正規の軍人がゲリラ…?
おまえν即のゲリラか?w
正規の軍人でもゲリラとしか認められない場合もあるわな 国際法の要件不具備の場合は
ネットで注文した毛沢東「遊撃戦論」が届いたその日に、古本屋で同じ本を見つけてしまったorz それでも本日の古本屋巡りは大戦果 戦略戦術兵器事典3ヨーロッパ近代編 マハン「海軍戦略」(旧版) トインビー「戦争と文明」 ヘルツォーグ「図解 中東戦争」
便衣兵がどうなるかは、南京の件で皆さんご存じのはずですよね???
>>205 国際法上問答無用で射殺なんて出来たっけ?
>>177 ついでに、マイケル・ハワード&ピーター・パレット訳にも挑戦してみません?
初心者のうちに読むと変なイメージがつくので不可という本がしばしば現れるが 初めは何らかの固有のイメージがないと読み進めづらいだろう 辞書を読むのが辛いように
>>218 ヘルツォーグこの前スルーしたんだ…
買っといたほうがよかったかな
>225 値段によると思われ 高くても2K台ならと攻撃目標として妥当かも。 2k以下ならネギしょった鴨。撃たずにどうする!って感じかと。
>205 のエピソードを見ると、>221で紹介された様な法律で定められ ている捕虜の取り扱いに関する規定の教育はきちんと成されている のか逆に不安になる。
国際法上もちゃんと裁判受けさせないと駄目だし、捕虜殺したのが敵に伝わったら降伏しなくなるから戦争長引くぞって『戦争における「人殺し」の心理学』に書いてた。
>>220 正確には、勝利の暁には下手人が戦犯になるかもしれないけど、
ゲリラをかくまったりしたら皆gorosi☆にされちゃうから、
やめておくのが正しい戦時下処世術という話だろうね。
>>205 がもし事実なら、有事には自衛隊員による捕虜虐待が大量に発生して、
国際問題になりそうだな。
つか、自衛隊の国際法教育はもっとまともなレベルだ。
205の知人が本当に自衛隊員なら、座学の時間はずっと寝てたんだろ。
>182 「狂ったシナリオ フォークランド紛争の内幕」は近所の図書館にあったから、 昔、読んだことがあるんだが、朝日新聞社の現地特派員の数人が書いたレポート だったような覚えが…。 ただかなり昔で記憶が曖昧なもんで、改めて借りてこようと思ったんだが、 最近、図書館を建て替えたらしく、破棄されてしまったようで見つからなかった。 役立たずですまん。
心配せんでも大丈夫だ。 いざ戦争となれば赤十字がやって来て、捕虜の扱い方、降伏の方法、攻撃してはいけない 目標、などを解説したTVCMを日本語でひっきりなしに放送してくれるから座学は寝てて もいいよ。
むしろ捕虜の管理を任せたいくらいだな。
>>208 アマゾンにまだレビューが無いし・・・
国民保護は、軍事板でいいのかな?地方自治板?
上京ついでに神保町に行ってみようと思うんだけどハヤカワNFとか学研M文庫の戦史物ってざらに有りますかね?
連投スマソ ↑は古書でお願いします
>>226 2700円でした。古本市で見つけたものだったので
とっとと捕捉しておいたほうがよかったかな…
>>220 ゲリラやその協力者と看做された場合は、戦時国際法による保護義務は失われるよ。
例えばイラクでアメリカ軍が、ゲリラの拠点と看做された都市への攻撃を行なってもそれは非難の対象にならなかったようにね
>>231 ハーグ陸戦条約で定められているように、軍服をまとうなど身分をはっきりさせないと捕虜とは認められない
戦時国際法と言っても、現在最も基本的な規範であると一般に見なされている ジュネーブ四条約は1949年に制定されている物で、それ以前のハーグ陸戦や 旧ジュネーブ条約から内容はかなり強化されている。 1972年の追加議定書1と2もあるし、知ったかすると恥かくよ。
ぐは、AP1と2は1977年か。 知ったかは自分だなw
>>242 ファルージャのことなら非難されていましたよ。白旗を掲げてでてくるイラク人の画像とか
地下室の中で白い灰に倒れ伏している遺体とかありました。
非難の有無と国際法は関係が無いと思われる。
ま、本当の戦時下では、馬鹿正直に国際法を守る国の方が珍しいのだがな。
イスラエルが隣国の原発を攻撃した際も、国連は非難決議すら行なう事は出来なかったし
北朝鮮が核実験やミサイル実験を行なった際には、国連は非難したが、北朝鮮が無視するとそれ以上は何も出来ったし
>>244 文民保護条約とか、追加議定書の事を述べているの?
もちろんそれは知っているよ。
知っているが、その上で申し上げているのですがね
>>228 捕虜を収容する余裕がない場合は、捕虜を収容しなくても良いとも書かれている
つまり捕虜を殺しても良い。
もっとも太平洋戦争では、そのような状態で捕虜を殺害した日本兵も、戦時国際法違反に問われて処刑されたがね。
同じ事をやったアメリカ兵は英雄扱いだったが
>>248 ご存知なら、あたかも国際法上ゲリラになったとたんにあらゆる保護を失うみたいに
誤解されかねない書き方をするのはいかがかと思います。
>>249 国際法に詳しいならせめて何時の時代を前提に書いてるのか明確にしてくれ。
WW2までならまだ強弁できるかもしれんが、現在じゃトンデモもいいとこ。
>>250 >>251 国際法上の捕虜資格はちゃんと明記されていて、それを破った場合はゲリラとして捕虜資格は保証されていない
このことは訂正する気はまったくありませんね
文民保護法で保護の対象となっているのは、捕虜ではなく、あくまで民間人だし
それと自分は詳しいとは思っていない。しょせん概略だけ本で読んだだけだ
253 :
名無し三等兵 :2009/02/11(水) 00:07:38 ID:kiHWPrKK
国際法の議論は別のスレでどうぞ
>>252 いいかげんスレ違いなので最後に1点だけ。
原則的には戦時国際法上、ゲリラという法的地位はありません。
戦闘員か、民間人のどちらかのみです。
ゲリラを戦闘員と考えるなら捕虜として扱わねばなりませんし、民間人と考える
ならば犯罪者として裁判によって公正に裁かねばなりません。
いずれにしても裁判無しで射殺など論外です。実際がどうかはもちろん別ですけどね。
ナチス時代のドイツ内政について書かれた本でオススメってない? かなりgdgdしてそうで興味あるんだけど
>>255 リヒアルト・グルンベルガーの『第三帝国の社会史』
公務中の敬礼とかgdgdだぜ
ちょっと古い本だが、ハウスホーファーの『近代ドイツ農業史』でも農政関連のgdgdっぷりがわかる
農地解放できずに総力戦やったからねえ
>>254 が正論なんだけどさ、
>>205 みたいな自衛官も現実にいそう
かなり昔のパンツにレンジャー訓練の写真があって、その中に
「捕虜にした敵幹部から情報をえるために痛め付けた(という想定)ので、
担架にのせて移送する」みたいなキャプションがあったんだよね
そりゃ有事には拷問もするだろうけどさ、市販誌に堂々と公開するって
バレたらヤバいって感覚が広報担当者(!)にないんだろうな、って思った
258 :
46式 :2009/02/11(水) 02:14:41 ID:???
すれ違い承知で突っ込む。 国際法上の保護を受けない人間(つまりゲリラなりゲリラをかくまった民間人なり)を 如何様に裁くかは、あくまで当該国の法律ないし規定による。 つまり裁判を行なわずに刑罰を与えたり、拘束を続けたとしたとしても国際法違反にはならないはず。 グアンタナモは裁判なしに拘束(つまり刑罰)がかされていたわけだが、 別に国際法違反という突っ込みは受けてないでしょう?(人道的に問題はあるにせよ)
>>258 そりゃ勉強不足だ。アメリカは「非合法戦闘員」っていう触れ込みでグアンタナモでの
収監を正当化しようとしたけど国際法上も国内法上もかなり非難を浴びたし問題になった。
仮に国際紛争法が適用されないとしても、依然として人権規約は適用されることになる。
少なくとも裁判無しでの処罰ってのは現代では国際人道法上限りなく黒に近いグレー
と考えていい。少なくとも理屈の上では。
>>254 戦時という通常ではありえない状況下で、裁判なしでの射殺が論外など、そのような子どもじみた事を認める方が土台無理だ。
文民保護条約で、軍人と看做せない人間は民間人と看做すと書かれているが
しかしその文民保護条約にも、明確に軍事作戦を一切行なわないことも明記されている。
民兵隊の条件も満たさない以上、つまり戦時国際法の保護義務を受けられないものとそれは看做す以外にはありませんよ。
そのような場合は武器の使用も含む、最終手段に出る事はちゃんと明記されている。もちろん文民保護条約でもそれは変わりません
>>259 捕虜であっても命令に従わない場合、戦闘行為を継続する場合、逃亡を試みる場合などには、最終手段に出る事が認められている。
もちろん警告は義務付けられているがな。
そもそも国際法云々の適応が面倒なので、現在の戦争は戦争状態であると認める方が稀だからな。
国際世論の非難など、下から国際法など無視したところもある
少し古い例になるが、ベトナム戦争の際、南越の将校が北越のゲリラのコメカミに銃口を突きつけ射殺した事が世界中で問題になったが
あの件だって、射殺されたゲリラは、将校の家族も含む複数の人間を殺害し。
しかも軍服も階級章をつけていない、つまり捕虜の要件も満たしていないから、国際法の庇護を受ける事が出来ず
その場で処刑されても文句は言えなかったが
国際世論は、ショッキングな映像ばかり問題として、ひたすら南越を非難しただろ
世論などもとよりそうしたものだしな
何で書評スレで国際法議論してるんだよ…
派生議論スレでやれよ
国際法だって文章だろ?
黙れ
パソコンしながら喋るやつはキモいな…
軍板の書籍スレで見解が一致しないということは、少なくとも日本語でのこの分野の良書は無いの?
>>254 でFAだろ。
実際に守られているか否かに関わらず一応そうなってるんだよ。
>>268 国際人道法だけじゃなくて国際法全般について基礎知識がないと理解がむちゃくちゃになったりするし
有斐閣アルマ辺りから入ればいいんじゃないか?
辞書代わりに使うならなら同じく有斐閣からでてる山本・杉原当たりがいいかも
大学の近くの古本屋なら学生が売ったのが結構あったりするし
国際法の講義を受けろとしか言いようがないな もう覚えてないが、国際人道法や武力紛争法は国際法3くらいか?
余所でやれ、このオナニート共
275 :
名無し三等 :2009/02/11(水) 09:46:32 ID:???
>>260 んで我々の対応としては、占領されたら自衛隊員なんか匿わず占領軍に突き出すのが正義と。
そもそも一般人が自衛官をかくまわなきゃならない状況なんて起こらないだろ…
>>277 自分の親戚や親類、嫁さんや旦那の一家に自衛官がいる家庭は多いと思うが。
書評
機甲入門を入手。詳細に書かれており分厚い。評価を色々考察して下すという面より
複雑な開発経緯を跡づけるのを丹念にやっているのだと思える。
日本飛行船物語もこういう趣がやはりある。他にも入門ものは沢山出ているのだが
まずは事実を丁寧に洗い出す段階から研究が始まっているのだろう。
そういえば日本の爆弾の話をまとめた本を兵頭二十八が出していたことを思い出す。
パールハーバーの真実が新書になったと聞くので資料価値の高いものは文庫などで
長く入手できるようにして欲しいのだが。
いやだから、正規の軍人なら普通に投降するなり本隊に合流するなりすればいいだけで…
>>277 某コテハン「女房に浮気がばれて家から追い出されたから、しばらく住まわせて」
友人「今年に入って何回目だ?」
( <●><●>)<こうですね。分かります。
>>280 当然それができればそうするんでしょうけど民兵なのか正規軍なのかの区別が
必要になるのは戦線後方に取り残されちゃった場合だと思うんですね。
で、ここは書評スレなんで書評も書いて欲しかったり
Scout Out
騎兵、偵察部隊の今後について論ずるもの。戦史で先例を探して跡づけて
結論に援用するスタイルはCSIの他の小論と共通。騎兵と歩兵の各階梯での
機動力にほぼ差異が無くなったことが偵察兵科の先の見通しが混乱している
原因と見ているように思われる。
イギリスの情報外交を読了。こういう国同士の駆け引きって面白いね。 他にもこういった書籍ってないのだろうか
書籍とはちょっと違うかもしれんが、今月号の軍事研究にイラク戦争の際のインテリジェンス について載ってたな。 なぜ英米ともイラクが大量破壊兵器を持っていると誤解してしまったのか、ってのがテーマ。 …イギリスの情報外交とはちょっと毛色が違うが
285 :
俄将軍 :2009/02/11(水) 22:13:09 ID:???
>>715 ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1234348920/392 >392 :ぽこ山ぽこ太 ◆AUqcjk7kV6 :2009/02/11(水) 21:14:40 ID:??? ?2BP(3000)
>
>>354 >「自衛隊は人を殺すのが商売だから安心して殺せ」の選挙演説でお馴染みの、
>今東光氏が、はじめて日航の飛行機に乗ったとき、スチュワーデスを呼んで、
>「なんで尾翼にうちの家紋をつけてるんだ?」と尋ねたそうな(w)
>担当編集者だった福田定一さんの随筆に書いてありました。
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1234348920/521 >521 :俄将軍:2009/02/11(水) 21:48:33 ID:???
>
>>392 >日本航空の日の丸と鶴をイメージして図案化した紋章が、廃止されたのは、カルトによる陰謀、
>ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>
>日本航空の経営改善の大前提も、日本国へ忠誠を誓う帰化システム整備に、スパイ防止法の制
>定や、地域紛争、民族紛争の禍根を断ち、人種差別、民族差別を是正する「再入国禁止を含
>む帰国事業」「厳格な再審査」など、百万人以上の母国への寿ぐべき帰還といった、人道
>的な「御一新」ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
日本国パスポートなどの菊の紋章とは、何ぞや、ということになるのか、などと、嘯いてみた
り。
286 :
俄将軍 :2009/02/11(水) 22:17:52 ID:???
>>285 2chに、書き込めなくなり、色々試しているうちに、誤爆という形になってしまい、大変、
申し訳ない、といいうことになるのか、などと。
加藤朗『入門・リアリズム平和学』 これ読んだ人います? 立ち読みできない環境下にいるので、 加藤氏の過去の著作との重複箇所の割合、難易度、構成をお聞きしたい。
>>284 アメリカのイラク戦争開始につながるインテリジェンスの大ミスについて、
「カーブボール」という本があった。たしかピューりっツァー賞とってたと思うが
あれもなかなか面白かった。
軍事とは少し離れるかも知れないが 中央公論社の「国際関係論」 これは必読だ。 目から鱗が落ちるよ
「世界がもし百人の村なら」って絵本 アレを読めば世界が如何に不平等なのか理解できるな 著者は、俗に良識派とか国際平和信仰の方のようだから、書いている事には納得できない事もあったけど。 それでも、如何に不平等な世界で自分たちが生きているか そして自分が日本人ってだけで、如何に恵まれた立場にあるかよく理解できる そうでない国の人たちが日本をどう見ているかもわかるから、正直、作者の意図する方向とは逆の方向に私の思考は進んでしまったな。 不平等な世界でも、そうでなければしょせんは成立しないのだから、やはり軍備はしっかりするしかない 底辺の人たちが我々を憎むのは理解できるが、むざむざ特権を取られるわけにはいかないものね
世界人口は実際は38億人ぐらいでそんなにいないと言われている。 統計とやらが大幅に水増しされていて第三国の人口爆発自体が嘘の可能性がある。 食糧危機とやらも地球温暖化と同じで利権によって動いている可能性が高い。
>>289 出来ればどういう風に凄いのかも教えて欲しいんだが…
てか似たような名前の本多すぎw
現在の世界の穀物生産高なら、世界中の人を飢えさせない事は充分に可能だ。 それが出来ないのは、平等に配分されていないからに他ならない 牛一頭の飼育に人間六人分の穀物が消費される 日本人がすき焼きを食べるために、六人分の食料を第三世界から奪っているのだよね アメリカ人が、毎年、破棄する分の食料を、途上国に回すだけでも、餓死者は計算上はゼロとなるそうだ。 いまの世界は何かが狂っているが、そもそもまともだった時代は存在しないか
294 :
名無し三等兵 :2009/02/12(木) 04:31:56 ID:oaWGVNfO
小説は雑談行けって言われるかもしれないけど古処誠二ってどう? 俺は好きなんだけど、誰も知らないって言われるんだよね… 読んだ事あります?
途上国の人口とかどうやって調べたの? ちゃんと60億人いるのを誰か確認したの? 中国とか本当に13億人もいるのかなあ・・・?
>>294 軽いのから読みたければ、アンノウンあたりから。
ヘビーなのを読みたければルールあたりから。
297 :
名無し三等兵 :2009/02/12(木) 10:51:05 ID:0HWXZSlF
静かなノモンハン(伊藤桂一)、あのサイズで1300円超は高いよorz
静かなノモンハンなんてその辺の図書館に置いてあるだろうに
>>289 文献を挙げるときは著者名くらいはつけてくれ。
>>297 古書で探せば、古い版のがわりと簡単に手に入ると思うよ。
版元は違っても中身は変わらないはず。
>>299 中嶋嶺雄
>>292 国際関係論に関する入門書で、国際政治を理論的にしっかり書いている
必然的に軍事の必然性も理解できるから
>>301 中嶋嶺雄についてのWikipediaの項目見たら、余りに解説文が拙いので吹いたw
親中から反中へ大転向したみたいに書かれてるなw
>>303 反中に転換したと言うよりも、いい加減に韓国や中国が、もう日本が引けない一線まで迫ってきたと言う方がよいだろ
それだから、日本側も強硬になりだしたわけで
各国の軍と国民や民間団体との関係について書いてある本てありますか?
wikiの大半はあの程度のレベルだけどな
>>304 これこれ。
ドイツの正確な情報評価がどこでどう間違ってワシントンに伝わったか、その後の
ワシントンでのその情報をめぐる真偽評価のごたごたがどんなものだったか、
パウエルが国連安保理でイラクを弾劾する直前まで情報の確認を求める
経緯などなかなか興味深いので、あの戦争が直接的にどういう経緯で始まったかを
知るのには良い本だと思う。お勧めっす。
312 :
名無し三等兵 :2009/02/13(金) 23:08:30 ID:5POed3v0
防衛技術ジャーナルについて教えてください 内容、ページ数、製本などが知りたいです
湾岸戦争でオススメの書籍を教えてください。
つい先週このスレで見て買ったF.N. シューベルトの「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」お勧め
アメリカがベトナム戦争の戦訓をどんな形で湾岸戦争に つなげたかについて、「熱砂の進軍」「(トムクランシー)が 面白い。
>>313 rick atkinson, Crusades
「軍事研究」で連載してる、イラク軍とアメリカ軍の大規模戦車戦の記事が面白そうなんだが、 これ単行本化してくれないかなぁ…
するでしょ 出版はアドリアネ企画になるだろうけどw
コンバット・スキルズの夜間戦闘の所で、 「夜間戦闘の要領は大きく2つ有る。1つは正規軍が得意とする照明下での戦闘。 もう1つは特殊部隊が得意とする照明がない状況下での戦闘」 「闇を利用し戦術的優位に立った成功例の殆どは特殊部隊によるもの」 って記述が有るけど、今って暗視装置が配備されてない正規軍でも 歩兵部隊なら照明はそんな使わないよな? ソ連崩壊以前の時代で、大規模な部隊の運用が前提だったからか?
>319 >ソ連崩壊以前の時代で、大規模な部隊の運用が前提だったからか? あの英軍夜戦は70年代後半〜80年代前半にあたるものと思われます。 他の英軍部分を読むと主な戦域想定は欧州戦域だというのも読み取れます。 それに、あくまでも治安戦は正規軍にとって重要ではありますが、 それは軍の任務の一部という扱いが普通でしょうし。
>>320 やっぱそうだよね
コンバットバイブル(ややこしいんだよなこの書籍名w)と比べても全体的に規模が大きい設定だし・・・
特殊部隊の練度が平均的に高いのは事実としても、照明の使用に関して重要なポイントは「規模の大きさ」だよね?
つかスキルズ全館揃えてー
323 :
名無し三等兵 :2009/02/14(土) 18:56:28 ID:V2mBhf7P
歴史群像アーカイブ『独ソ戦』なかなかいいね ただし約一本トンデモ系の記事が混じっているが・・・・・ 「国境の軍管区にはT34やKVなどの新型戦車は1両もなかった」とか 「ソ連軍は1941年6月以降温存していた精鋭部隊を少しずつ繰り出し」とか 「12月のモスクワ攻防戦で最精鋭の部隊を投入して勝った」とか 「すべてはスターリンとジューコフが戦前に想定した筋書き通りだった」とか ソースのよくわからない決め打ち連発で 「戦後のドイツ史学界も遂に気づかなかった真実を見抜いてしまった俺」 みたいな結論に雪崩れ込む展開 この守屋純って人、業界での評価はどうなの?
>守屋純 同じ学研から出てる、歴史修正主義者の御本尊マーザーの、 ソ連対独先制攻撃説を主たる内容とした「独ソ開戦」の訳者で、 赤軍興亡史あたりにもその認識に基づいた解説文書いてるからなぁ。
>>323 翻訳者としてしか知らない。
学研系の独ソ戦ものの翻訳は、この人の名前で出てるのが多い。
「ドイツ参謀本部興亡史」「スターリンの外人部隊」「独ソ戦全史」
訳者として出てきてる本は、どの程度本人がやってるか別に、一応普通に読める訳だったと思う。
「ヒトラーが勝利する世界60のイフ」「赤軍大粛清 20世紀最大の陰謀」なんて怪しい本もあるが、
これも訳書であって、本人が書いてる本ではない。
いろいろ翻訳するうちに、変な本の話を信じちゃって、ごちゃ混ぜで書いてるんで無い?
>321 >照明の使用に関して重要なポイントは「規模の大きさ」だよね? 規模の大小はそんなに関係ないと思いますよ。 むしろ重要なのはタイミングかと。 >322 なぜか、このあいだ千葉県東金近くのWonderGOOに普通に売ってましたw
つくば市のワングーにもありましたね>防衛技術ジャーナル ワングーは普通に置くのかな…MAMORUとかも置いてるし軍事系は強いのかも。
>328 いや、スキルズだと「特殊部隊か正規部隊か」で照明(でかいライトや照明弾)の使用を論じてるから、 これはあくまで「少数か一定以上の規模か」という意味に近いんじゃないかな? ということを書いたつもり
>>326 >あの雑誌では珍しい
いや
歴史群像でトンデモはめずらしく無いぞ。
名だたる遠藤先生とか
守屋純のトンデモはようやく皆気がついたかというかんじだが。
学会からよく放逐されないものだというレベルだな。
>守屋 古参なのと出版実績があるのとで、文句が言えないんだろう。
333 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 15:34:13 ID:396RIh5J
詳細がよくわからんが読んでてソ連よりすぎるとおもったな そんなにイッてる人なのか?
末期ドイツ西部戦線・イタリア戦線の初心者お勧めの本って何がいいでしょうか?
335 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 17:20:07 ID:hxwc6fr6
>>334 末期の西部戦線なら山崎雅弘「詳解西部戦線全史」(学研M文庫)に
地図入りで詳しく出てるけど、イタリア戦線の良い本は知らないな。
イタリアの戦いはたぶんWW2欧州戦域で(日本では)
一番冷遇されてるテーマじゃないかな。
戦いを指揮した将軍の名前ですら、すぐには思い浮かばないよ。
ドイツのケッセルリングくらいか。
>330 56p章序文の後半ですね。 あれは特殊部隊の任務の特性上、自己の秘匿が最重要になるう訳で、 自己の位置や行動を自ら明かすような照明の使用は制限されなくてはいけないでしょう。 しかし正規軍の作戦では、戦闘が開始されてしまえば秘匿は絶対ではない場合も多く それよりも戦闘を優位に進める方が優先される訳です。 この場合、自隊が分隊規模であっても、照明の使用に躊躇していては絶好の機会を逃したりします。 例えば夜間で伏撃を行う場合とか、分隊戦闘であっても戦場を照明するのは有効です。 特殊部隊の任務は敵との交戦以外の場合が多いですし、仮に戦闘が目的であっても、 それは多分に奇襲要因が大きい破壊工作や後方襲撃であり、優勢な敵勢力圏に浸透するような場合が多く、 少数な単独行動な自分達を極力秘匿せねば、捕捉されてしまう危険性が増大します。 その点、正規軍は複数の友軍と連携しつつ行動するのでが主なので、戦闘開始後は同士討ちを避ける為にも 極端な秘匿の継続は状況の混乱を招く恐れもあります。 でも作戦目的が浸透偵察などであれば、正規部隊であっても照明は制限されるべきです。 つまり特殊部隊か正規軍かじゃなくて、任務の違いですね。
>>333 詳解は翻訳本だし。
ただ、あれも大祖国戦争スレによると「赤軍よりといっても『従来の資料よりは』という但し書きがつく」とのことだ。
20:名無し三等兵 :2008/08/31(日) 16:35:11 ID:??? [sage]
>>16 ドイツ語使いで学研の一連のドイツ人原著書の本を邦訳し、
その中にはソ連の対独先制攻撃説をうたったマーザーの「独ソ開戦」もあり、
赤軍興亡史でもそれを紹介してる。
後「詳解」は巷間しばしば「赤軍寄り」と評される様だが、私見を承知で論評すると、
「ドイツ人が書いた物にしては」とか、
「パウルカレルに代表される従来の資料に比べれば」といった留保条件が付く。
>>336 確かにそうだな>目的
文章中で目的についての言及が無かったから余り考えが及ばなかったかもしれない
ぐんぞうアーカイブ『どくそせん』 記事内容について評価する能力はないけど、構成について クルスク〜ベルリンの2年近くがほぼ完全に無視されてるのね… (樋口さんのコラム3pくらい) この時期をあつかった記事、歴群本誌に一本もなかったのか? どくそせん中の有名な戦いをいくつかとりあげた一冊であって、 全般を一渡り見通す、って本にはなってないと思う で、次号は『ヨーロッパ爆撃戦記』 一冊分の記事があるのか? なんか(2号は別格としても)だんだんショボくなってきてるような
平仮名で書くのはヤメレw
ま、所詮はヲタ向け商業誌だからねぇ。 上で論われてる守屋の記事の件もそうだが、 独軍の負け戦を意図的に省く事によって、 とりあえずWW2欧州戦にに興味がある者の中ではまだ最大派閥である、 「ライトな独軍兵器系マニア」に媚びたんじゃないか? なんつーか不況とは言え、商売的に守りに入ってるよな学研。 まぁ基本的には過去の巻の記事をまとめ再構成したに過ぎない、 「アーカイブ」シリーズのコンセプト自体、 とりあえず新刊は出したいが稿料は安く抑えたいって意図が見えみえだからな。 「まとめ」って意味じゃそれなりに重宝しちゃいるが。
>>334 イタリア戦線はラストオブカンプフグルッペシリーズに関連部隊が取り上げられてるな。
かなりミクロの視点にはなるだろうけど、イタリア人著者の論文も収録されてたはず。
>399 >なんか(2号は別格としても)だんだんショボくなってきてるような 3号もいいよ、3号 で今後は今現在連載中の【各国教範を読む】のアーカイブ化に激期待ですよ。 でクルスク〜ベルリンについては歴群で各種特集ありましたよ。 なので、多分2が出ると思われw >341 >独軍の負け戦を意図的に省く事によって、 >とりあえずWW2欧州戦にに興味がある者の中ではまだ最大派閥である、 >「ライトな独軍兵器系マニア」に媚びたんじゃないか? つ【ザームラント1945連載】 兵器系マニアに媚びるならアニマルシリーズの登場する末期の方が受け良いと思いますよ。
>>343 ここで大西洋・地中海の海戦をですね・・・
>>341 こころなしかM文庫も軍事モノが少なくなってきてるような・・・
346 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 22:31:39 ID:sHzAd4io
ありがとうございます
守屋先生については、あの頃のドイツ外交史が専門だった大木毅さんが 「ソ連先制攻撃論」の妥当性を扱った研究概観の中で、「ヨーロッパだとほぼ否定されたけど、まだ怪しいソースで日本では紹介されている」 と批判的に引用してた記憶がある。マーザーの原著が出る前後の、十五年ほど前の『西洋史学』だったと思う 大木さんもラノベ作家になったし、あの頃を日本で専門的にやる人が乏しいことが、守屋先生の活動範囲を広げてるんだろうな 守屋先生の修正主義的な主張は、独自研究というよりどっか洋書のネタ本がある 単著の『ヒトラーと独ソ戦争』(白帝社)の頃は確か先制論は唱えてなかったし とりあえず翻訳は頑張ってほしい
348 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 22:35:40 ID:sHzAd4io
orz 自分にレスしてどうするんだ・・・ >335さまありがとうございます
エロパロ板に投下する筈だった文章を法律相談板に誤爆しちゃうよりはマシ
うわぁ… ちなみにどんな文章を投下したん?
>大木さんもラノベ作家になったし 本当!? シミュレーターに連載していたころからは、想像もつかない・・・
353 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 23:37:34 ID:w6Q9s52S
知って驚く飛行機の話で英国の初期のジェット戦闘機ミーティアとバンパイアがでてた どっちも世界の傑作機で出てておかしくない機体なのに出さないから 日本の資料ないんだよな… 世傑の選択基準はちょっとおかしいB36なんて傑作機ですらないのに見栄えで出しやがってw
>344 歴群には、以前良いジュトランンド海戦の記事がありましてね… まあ、切り抜きを今でも保有してますが… あと、昔(黄色い頃)1冊まるごと特集やった南北戦争をぜひ今一度… 南北スキーにも今一度慈悲の手を!
七年戦争スキーは何時救済されますか……。 『フリードリヒ大王の歩兵』は面白かったんだけどなあ。
南北戦争はOUTPOSTの同人誌以外、もはや救われる道はないのです。ナムアミダー
和書が無いなら洋書を読めばいいじゃない(まりー
>357 それでは、いつまでたっても同志が増えんとです><
「少年は戦場へ旅立った」ってのが課題図書になったから知名度高いし 南北ヲタ獲得に少しは役立つんじゃないの?
>359 だがしかし、南北オタとしては各種エピソードや戦場実態の他にも 複数戦線に分割されつつも、各部隊は個別的に動き、それであっても作戦的には有機的に連携するという 作戦術の萌芽にこそ目を向けて貰いたい訳でww とりあえず学研にはM文庫48作戦の再販から(ry
>>358 自分で啓蒙してはどうか。
軍事板を出て、自分のサイトかなんかで。
ちょうど大樹が倒れてチャンスだろ。
南北戦争研究室が復活すると聞いて
>>339 もうちょっと記事を揃えれば「全般を一渡り見通す」とっかかり本にもなったのに
もったいないよな。
>>341 しかし、そういう「大人の事情」まで読者に深読みされちゃう現状ってのは
出版社的にはどうなんだろうな?w
>>364 模型業界も、模型メーカーの懐具合を心配する人ばかりです。
もう1/72の単発機は採算が合わないのか新規で出てこないです
複数個買って支援したりもしますが、そろそろ厳しいです
本も、過去の名著は軒並み入手困難な状態で
古本で高値になってる状態、なんとかしてほしい。
権利持ってる会社は品切れのない、電子書籍化を進めて欲しい。
マンガは割りと電子書籍化が進んでるよな 最初のころの絶版マンガまでまとまってDVD-BOXになってるけど いくら好きな漫画家の本でも5万ページとか読みきらんてwww
>.343 もし、本当にクルスク〜ベルリンまでの主要な戦いの記事を集めた2が出れば、 このスレでも、「完全分析独ソ戦史」山崎雅弘の次のステップとしてセットで薦められる本に なるかもしれんね。 しかし、あれだな、入手容易な中ではトップクラスの最良の 概 説 書に「完全分析」って タイトル付けるセンスはどうよ?って思うのは漏れだけ?w
>>339 >なんか(2号は別格としても)だんだんショボくなってきてるような
そうやってブランド全体のイメージを自分で潰しておきながら
出版不況とか嘆いても自業自得としか…
>>366 いわゆる「出版不況」と古本の高値が同時に存在しているってのが
なんだかなぁ。
オンデマンド化してほしいな… ある意味岩波は良心的なのかもしれないな…
中途半端な「アーカイブ」出す位なら むしろ増補改訂版でも出せばよいのに。 例えば赤軍興亡史とか。
>>370 それはまだゆるい本で、本当に貴重な本はマケプレでも常に在庫なし。
赤軍興亡史がほしくなる前に一度本屋で立ち読みしているのに、 ほしくなってから見たら無くなっていた。 結局あちこち地元の本屋を回ったが見つからず、通販で定価の2倍出して注文したという苦い思いでがある。 思えばあれがはじめての絶版本への挑戦だった
>>368 まぁ元々ゲームライター出身の人だし、
有りがちな「過剰広告的表題」かと。
それを言ったらグランツ著山崎訳のアレにした所で「全史」は言い過ぎで
せいぜい「通史」あるいは「小史」だろがと。
>>374 再版や改訂版だと既に旧版を持ってる人は買い換えない
って先入観でもあるんだろうね。
制作費がかからないという点ではアーカイブと大差ないとは思うんだが。
376 :
名無し三等兵 :2009/02/16(月) 15:05:40 ID:Pfk8LihS
本の題名は出版社サイドが決める場合がほとんどだから 著者の経歴とかは関係ないんじゃね? しかし学研のM文庫は確かにネーミングのセンスが弱いな 光人社とかに比べると煽り系の単語が多い
光人社の方がタイトル厨レベルのきついの多くないか? むしろM文庫はライトユーザー引っ張るコピーが弱いように思うが まあ内容と読者層考えれば適切だとは思うがそれでももうひとひねり、とも思わぬでもない
騙されたと思ったタイトルは、光人社の「陸軍農耕兵」なんちゃらという本だな。 開墾作業の細かな工夫とかがもっと出てくるのかと思ったら、そうではない。 あと、光人社はタイトル&表紙換えの新装版が多いから、巻末をチェックしないとかぶり多い。
375だけど
>グランツ著山崎訳のアレにした所で「全史」
よく考えたら守屋訳だった…orz
>>376 ま、確かにイメージから色眼鏡で見てることは認めるw
神保町でソコロフスキー著『ソ連の軍事戦略』を入手。 書名を見て衝動買いしたけど発行が昭和39年てw 内容は機関誌「赤星」に載った『軍事戦略』の英訳らしい。 前参謀総長V.D.ソコロフスキー元帥以下15人のソ連軍将校による共著、とある。
光人社は思い切って改題しまくってるからな。 「死闘の水偵隊」 ↓ 「サムライ索敵機敵空母見ゆ」 「栄光なにするものぞ」 ↓ 「戦時船員たちの墓場」 「命令一下、出で発つは」 ↓ 「ラバウル艦爆隊始末記」 まぁ、内容がわかりやすくはなってる。
>>325 >「赤軍大粛清 20世紀最大の陰謀」なんて怪しい本もあるが
今度買おうかと思っていたが、思いとどまった方がいいのかな?
>>382 いい本だって評価もついてるよ。買ってみては?
>>381 そういうことですか。実は先日「命令一下、出で発つは」を読み、これが気に入ったので
似たようなのないかな?と光人社の広告をみてたら、「ラバウル艦爆隊始末記」というのが
あり、おぉラッキー、同じ著者!、さては続編か?と勝手に思いこんでましたw
同じ本をまた買ってしまうところでした^^; 情報、ありがとう。
>>343 >でクルスク〜ベルリンについては歴群で各種特集ありましたよ。
>なので、多分2が出ると思われw
有ったっけ?
何か全然覚えてないや。
キエフ奪回、チェルカッシー戦とヴァグラチオン作戦は覚えが無い。
春の目覚め作戦ならあったかなぁ?
>>378 光人社のNF文庫はタイトル詐欺多いよな
佐山二郎の入門シリーズとか。
>368 >概 説 書に「完全分析」って タイトル付けるセンスはどうよ? 多分、ちょい前に「詳解 独ソ戦全史」が文庫化され売れたんで それにあやかったとかじゃないですかねw
>385 バグラチオンはあったような…帰宅したら調べてみますわw 確か切り抜いて保存した記憶が… (もしかしたらPanzerだったかもしれませんが…)
>>384 艦爆物では
山川氏「空母艦爆隊」
小瀬本氏「激闘艦爆隊」
が面白い。
>>386 大砲入門買ったけど内容が専門的過ぎて吹いた。
>>391 文庫本として手軽に買える値段であの資料と写真や図版の豊富さはがんばってると思うけどね
>>391 あの「〜入門」シリーズ、ちっとも入門書じゃないよなw
ビギナーが「萌え戦の次は機甲入門でも買ってみようかな?」なんてやらかしたら…w
>388 ごめ、やっぱオストプロイセンはPanzer誌のだった。 他にモンテカッシーノもPanzerの切り抜きで残してありましたが… あれ?意外にない? ザール戦の自営業氏連載もあったというのに?
395 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 01:07:56 ID:wWtvAclo
>>377 >>378 >>381 そうなんだ、知らなかったよ
「栄光なにするものぞ」
「命令一下、出で発つは」
これで内容を類推できる読者がいるのか
396 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 02:59:56 ID:5ezOL4km
学研のWW2欧州戦史シリーズだがノルマンディーで終わりなのか なんか去年から発行されだしたんで買っただが
1944年以降の東部戦線とかイタリア戦線なんて、 ウォーゲームの同人誌やタクテクスに載ってた記事程度の知識しかない俺。
山崎さんの独ソ戦全史は、大戦後半がけっこうハブかれているからな 痒いところに手が届く感は、「どくそせん」が上。 まぁ、「どくそせん」はここじゃ嫌う人が多いみたいだから強くは すすめんが。
>>395 書かれた当時は戦記文学で、文学的タイトル。
今はただの資料本としてしか読まれないので、
内容がわかりやすいだけの説明的タイトル。
まぁ時代に合わせた変化だな。
まだ出てないけどハンナ・ライチェ(ライチュ?)
「大空に生きる(独語原題:飛行、わが人生)」
とかは改題しないでほしいな。
今の説明的タイトルにするなら
「女飛行士ハンナ・ライチュ、ヒトラーの元へ飛ぶ」とかかなw
>>396 あれは昔出版されたシリーズの再版ですよ
ノルマンディー以降も「アルデンヌ攻勢」やら「ベルリン攻防戦」やら、
第10巻まで出てます
バグラチオン作戦や東プロイセンの戦いについても記述があったはず
(記憶があやふやなうえ、本棚の底に埋まってるので…)
>400 なんか再販はノルマンディで止まってるみたいですね。 このまま装甲部隊全史や赤軍興亡史の再販まで行くのを期待してたんですががが
>>398 「どくそせん」は第三刷以降のやつを買ったほうが良いとか聞いたな。
>>390 ありがとうございます。早速、手配しようと思います。
>>401 なんであそこで再販止めるのかねえ・・・
あのシリーズもってなかったし折角だからこの機会に揃えたれと思ったのに
>>402 誤植とかミス訂正が入ったのが3刷からだったか
丁度4刷が出回り始めたみたいだからいいタイミングだ
>>404 売れなかったからに決まっておろうがw
赤軍興亡史とか赤字確定じゃんかw
406 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 22:47:22 ID:5ezOL4km
>>404 同志よ!!
俺もそう思って中期防作成したのに見直しを迫られとるよww
ナチスのSSの制服について詳しい本教えて下さい
>>406 SSの制服と一口で言われても黒服、通常制服、迷彩服、パンツァージャケット等
色々とあるからどれかに絞ってもらわないと……
個人的オススメだと並木書房のドイツ武装親衛隊軍装ガイドと第2次大戦ドイツ軍装ガイドかな
ただし前者はマケプレも高めなので注意
他には文林堂のグラフィックアクションシリーズも面白い
(俺は90年代以降の新シリーズしか読んだことがないけど)
ヒットラーと鉄十字章―シンボルによる民衆の煽動 後藤 譲治著 ってご覧になられた方いらっしゃいますか? 日本勲章記章協会(OMSJ)の会員の方らしいのですが。 GUNの軍事博物館見学の方と同名ですが同じ方でしょうか。
409 :
名無し三等兵 :2009/02/18(水) 01:08:37 ID:WGpnObwy
>>409 いずれも古書もしくは洋書になるが、
制服制定の経緯や概要についての知識を押さえたいなら、
・原書房刊、ロビン・ラムスデン著 知野龍太監修:
「ナチス親衛隊SS軍装ハンドブック」
現存する服の詳細を見て、服や徽章の材質や
生地・縫製の詳細を知りたいなら、
上記のネタ本である「SS-REGALIA」や
米Schiffer社辺りから出てる洋書の写真集を西山洋書辺りで買うのが吉
着用写真が見たいなら
上記の写真集のほか、和書では
・新紀元社刊 山下英一郎監修
「制服の帝国―アルゲマイネSS写真集」って所だろう。
411 :
名無し三等兵 :2009/02/18(水) 11:13:19 ID:WGpnObwy
>>410 ありがとうございます
さっそく当たってみます
うちの大学でヘルツォーグの図解中東戦争を借りてきたら イスラエル大使館寄贈本でした。 大使館で日本の大学に寄贈する取り組みでもあったのか? と考えてしまった。
>>404 もし、増刷を売れ行きだけを基準にして、そういう読者の「熱意」には答えない
ビジネスのやり方をしているとしたら、長期的にはどうなんだろうね?
その結果が現状の「出版不況」じゃないのか?と疑問を呈したくなる。
>>413 コストを考えずに一部の「熱意」のために私企業である出版社に増刷を要求するのは酷
だからこそ電子書籍を早く導入するべきなのは確か
>>414 いや、長期的には出版社自身の利益を損ねているのではないか、という話なんだが。
表紙にでかでかと太平洋の壁wwはさすがに直さないとなwwww
>>415 コストを考えずに一部の「熱意」に応えるために、せっかく多数の「声」に応えて得た利益を減らす必要はない
話が通じてないぞw
国土戦に関してわかりやすく書いてある本てありますか?
本土決戦 光人社NF文庫 これしか知らない
>>412 プロパガンダの一環なんかね
都内の大学のイスラエル絡みの本をチェックしてみようかな
>>412 茨城大学の蔵書でもイスラエル大使館寄贈です。文化事業の一環で大学図書館に
送ったのかな。訳した滝川氏はイスラエル大使館勤務と経歴に書かれていますし。
他分野のイスラエルに関する本を調べてやはり寄贈だった場合はそうなのかもしれませぬ。
印刷した本が売れないと言ってる割に一部の古本は定価の10倍で取引される 早く全部電子化しろよ
>>424 需要はその10倍でも買う人々程度にしかないんだw
それを印刷して市場に流すことでなんとかビジネスとして成立させてる。
たぶん電子化したら破綻するよ。
たとえば仮定として、「赤軍興亡史」を電子化して\1000で販売したとして、それで1000DL売れると思う?
たぶん電子データなんて図書館じゃ買ってくれないよ。
ディスク形式ならどうかだが、それじゃあデータ化するメリットも薄いしな。
それぐらいは売れなきゃデータ商売ですらやってられまい。
過去の著作の復刊ならまだしも、新規の作品ならなおさらだぜ。
ネタ本寄越せば勝手データ化してもいいけどな。
あんまり茶色い本は勘弁だがw
でも、電子化しちゃうとデータで簡単に放流されちゃう。 pdfがトレントとかで流れてる書籍はイラスト主体のだと思うけど、 オスプレイ社とかはかなり打撃受けてると思う。
イラン革命〜イスラム共和国成立過程を扱った書籍、 現在入手できる中では何が良いですか?
>>426 今だって図書館でばら撒き状態だから、変わらんよ
>>411 日本海軍機物が好きなら「奇跡の飛行艇」とか面白いと思うよ。
電子化することで離れる層=手元に置きたがって新刊で買う層のような気がする。
また、電子化歓迎層=放流物の収集能力がある層=図書館で済ませる層も成り立ちそう。
>>428 図書館にあるのでは手元に置けないから、購入するという人が出る。
電子化すると、違法コピーでも手元に置けてしまい、買う必要がまったくなくなる。
むしろ図書館すら電子図書の扱いは面倒だからと買ってくれなくなるだろ。
自分がこれまで見た中で一番強烈なPDF化書籍は「韓国鉄道車両100年史」かなぁ。 韓国の鉄道車両工業会が出した書籍なんだが、ハードカバー大判300p強の本を 豪快にPDF化の上公式サイトで無料配布。 ハナから再版の可能性ゼロの非営利出版物はこの位やっちゃってもいいんではと思った。 出版側が読んで欲しいと思ってる人間には贈呈しちゃってるだろうし。 年に数件程度の外部からの引き合いに対応するため在庫持つ位なら電子化した方がいいわな。
あと、電子書籍が嫌いな人は手元に絶版本を多数持っている人かな。 普通なら、資料が提供される手段が増えるのを喜ぶからね。
自分も、高い金で買った本が1000円以下でM文庫から出て 悔しい思いを何度かしてきてるから、わかる気もするよ。 人は資料を集めたいという気持ちと、その情報を独占したいという気持ちもあるんだよね 誰でも手に入る情報になってしまったら急に集める気がしなくなる。
しかもそのM文庫さえ、ブックオフでは100円に・・・ とはいえ、昨年あたりから、行動範囲内のブックオフから急激に M文庫が姿を消しつつあるから、見つけたら350〜500円でも即買いしてる
M文庫も最初は丈夫なコーティングカバーだったが 最近のは光沢印刷カバーになっちまったな。
>>434 ブコフはある程度陳列して売れなければ特価コーナーに追いやられるからな
スーパーのお惣菜の見切り販売狙うのりで本を漁ってるw
M文庫少し前になんかよくブコフで見かけたね
在庫が放出されたのかもしれない
>>436 自宅の近所にあるブコフは、半年以上前から陳列している航空情報やエアワールド
世界の艦船などが未だに400〜500円と正規の半値状態で、ちっとも投げ捨て価格にならない……
軍事系雑誌は極端な値下げはしないのか、店舗によって扱いに差があるのか
置いてあるだけマシ 航空情報どころか航フさえ無いことが多い
>>437 完全に店によるね
あと特価コーナーが(売れて)開かないといつまでたっても補充されないw
ブコフ全体で、けっこ前からだけど単価の大きいDVDやゲームへの重点のシフト、みたいのが起こってるよね
セールやって在庫掃いたそのあとにゲームに占領されてた、とかよくみた
雑誌自体、持ち込まれてるから置いてるけど棚ふさぎ用の不動在庫扱いで売る気なしみたいな店舗多いしな
軍事関係は、手堅い昔風の商売やってた古本屋なら書籍も雑誌も安定した需要が存在する悪くない商品だったんだけどね・・・
そんな店もう絶滅危惧種だけどな・・・
小さな店はエロ本屋の出来損ないばっかw
最近、近所のブックオフが世艦やら航空情報やら戦車マガジンやらを 大量に50円で売り始めた 最近は数日おきにその店に行っているw
>>440 もうじき店内改装で廃墟になるぞw
毎日通ってサルベージだw
100冊買ったって5千円、ダブりとか気にせず買い捲れw
補給戦読了 ページを進めば進める程、下手な戦より戦してるって印象と蕭何が、ルーデル並みの人外に思えたw
>>441 いや、重いんだよwもって帰るのが
一応、持ってる号をリスト化してダブらないようにしてはいるが・・・
>>437 新しい本が入荷しないからいつまでもバカ値で置いてあるのかと。
ブコフの軍事雑誌の買取値はよくて1冊10円だからなぁ。
あれじゃ流さないよ誰も。
趣味誌の扱いが物凄く悪いというか、扱い方を分かってない感じが。
基本的に出版年度関係なく中身で売れるからな趣味誌は。
むしろ最近の方より古い方が価値があるし。
>>417 それが次の市場開拓につながるとは思わないのか?
読者の知識欲を満たすと同時に、さらに先の知識を得たくなるように持っていくのが市場開拓じゃないのか?
一体それが何人いるんだよ 他の分野開拓した方がましな人数じゃないのかよ
経済学なんかだと大学で使うから需要はあるけど軍事は完全に趣味の本だからな… 国際関係論絡みなら政治学関係のテキストとして使われるから需要があるんだが
売れる軍事本となると、零戦だの大和だのばっかりになってしまうんだよな。
それやってると長期的には衰退するだけだと思うんだがなぁ
450 :
名無し三等兵 :2009/02/20(金) 16:18:16 ID:aFuXDm46
>>448 男たちの大和で話題になったときもいっぱいでてたしな
まあブームに便乗してるだけって本も多かったけど
この中に大日本絵画のオスプレイシリーズ買ってる人いる?
いたら感想きかせてほしい
第52、51、54、2、27戦闘航空団買おうか迷ってる
>第52、51、54、2、27戦闘航空団買おうか迷ってる なぜ迷うのか分からん。 最低、27は買え。
俺TUEEEEEEE+散り際の美学な軍事本のほうがウケはいいのかなあ>零戦と大和
機種のセレクトはまともだが、(デファイアント&ロック、エアラクーダ、ポゴにFXV-12にマキシム・ゴーリキーにバッファロー。 日本からは、空中タンカーという前提構想が狂っとるキ105、F16ベース単発でF15の重量どうなのよF2、存在自体論外問題外桜花) 日本語版は本自体が、機種ごとの索引が付いてないというトンデモ仕様… (いくらなんでも原著ではんなこたないだろうが。並びはメーカー別アルファベット) いまいちお勧めしかねる。
>>453 日本だと「世界の駄作機」という偉大な先人がいるからなぁその手の分野w。
とりあえずいさくが扱っていない機種がどの程度掲載されてるかで買うかどうか決める。
でも原書房なら
>>454 が書いてるような編集上の不備は勘弁して欲しいとこ。
しかしロシア諜報機関史といい、2月は豊作だな軍事関係の書籍。
いさくはなぜかドイツ機を駄作認定しないからな(ww
>453 図説世界の「最悪」兵器大全 と大して変わらない、疲れた時に読むと笑えるw
『対戦車戦1943』を買ったんだよ。 そしたら保護用の不織布の繊維が皮脂か何かでディスクにべったり固着してやんの。 華麗に交換願いを出して2冊目が届いたはいいけど、今度はそもそも不織布が付いてなくてディスクに傷がorz ああ……赤軍ヲタなのに独軍物なんかに手を出すから罰が当たったんだろか……
赤軍ヲタなのに迷信を信じてるから同志がお怒りになられたのだろう
研磨してもらえば一発で片付く。
>>456 >>459 これのことかな?
ソ連のスパイたち
KGBと情報機関1917-1991年
原書房
スラヴァ・カタミーゼ
伊藤綺
150以上におよぶ未公開写真、新資料と証言によって、恐るべきスパイ国家の全貌を明らかにした戦慄のソ連史!
スターリンの粛清とベリヤ事件の真相、フルシチョフ政権の実態が、今明らかに!
ttp://www.harashobo.co.jp/
>>465 誤報、捏造記事乱発してる記者じゃないか・・・
467 :
46式 :2009/02/21(土) 20:58:25 ID:???
>半田滋記者 防衛研究所で外部教育受けているはずなんですけどね。 自身の希望と事実の区別ができなくなると申しますか・・・・・。 他にも田岡元帥やら清タソやら似たような傾向がある方は多いので、 読み手が情報の選別をできればルポとしてそれなりに有用ではあります。
>>455 サクッとUSAFの人物と歴史を知るのにちょうどいい本
尼のレビューで指摘している通り、ちょっとWW2の部分が長めだけど
補給部隊、後方支援基地を題材にした小説、あるいは兵站に関する書籍でおすすめがあれば教えてください。
>>469 とりあえず、クレヴェルトの「補給戦」は読んどけ
>469 >兵站に関する書籍 「補給戦」「海上護衛戦」「山・動く」あたりが定番。
>>469 金井英一郎「Gパン主計ルソン戦記」
チャールズ・アンダーソン「第3MP大隊奮戦記―もう1つのベトナム戦争」
ロバート・オコナー「バッファロー・ソルジャーズ」
リチャード・フッカー「マッシュ」
>>472 定番のあとで、この辺がぽんぽんと挙げられるこのスレ
やっぱすげぇやw
「被差別対象としての軍人(自衛官)」っていうのを題材にした本ってありますか?
475 :
469 :2009/02/21(土) 23:32:49 ID:???
>>470 >>471 >>472 ありがとうございます。
最近ティム・オブライエンの小説読んでたら、
尻を撃たれて後方支援に回った男の話があって、
それでここらへんに興味が向いたもので。さっそく探してみます。
日本の水偵乗りの空戦記でお勧めのやつってありますか? 『零式水偵空戦記』と『海軍下駄ばき空戦記』は読んだんですが、 こちらは空爆と偵察が主で、敵機との戦闘とかそういう求めていたものと違っていたので。
>469 帝国陸軍戦場の衣食住 これも必須
>>476 渡辺洋二著『大空のエピソード』に収録されてる「南太平洋の零観たち」
水偵じゃないけど、渡辺洋二著『大空の攻防戦』に収録されてる「本土上空「強風」行動記録」とかコンパクトにまとまってて読みやすかったけど
両方ともソノラマだからなぁ…図書館か古本屋で探してね
>>476 二式水戦乗りとかで本人が書いた戦記なら、基本的にはないのでは。
調査して断片的に書かれてるものはあるけど。
後は「死闘の水偵隊」(現在はサムライ索敵機)は大変な名著です。
水上機での空戦模様について書かれているのは「奇跡の飛行艇」で
アンボンの水上戦闘機隊が詳細に書かれていますが、やや過剰戦果気味です。
二式水戦でフロートが脱落した池田大尉、超エース的扱いの河口飛曹長って
実際はどうだったのかどなたか追跡調査した方はいないんでしょうか。
>>478 それらのエピソードは現在は文春文庫で
「異端の空」:南方方面の零観
「遥かなる俊翼」:強風、本土での零観
で載ってますね。これらは現在も入手可能だと思います。
図書館で日本陸軍便覧を複写してたら職員に凝視された 表紙目立ち過ぎだろあれ
>>480 画像検索で往年のワールドフォトプレス臭の強い画像が出てきた。普通じゃない?
本を乱暴に扱って破損させそうだったとか、
>>480 になんか問題があっただけだろ。
>474 多分主題から思いっきり外れている事と思いますが、上野英信著『天皇陛下萬歳〜爆弾三勇士序説』(洋泉社) は、軍神になれなかった兵士達の物語ではあります。
図書館でありがちな迷惑な奴 メモ取るのにやたら五月蠅く音を立て香具師 テーブルにペン置く時静かに置けよ、オマケにブツブツ独り言
>>484 ミリオタは精神的にどっかおかしいのが多いから諦めろ
キチガイに触れちゃいかん
確実にミリオタの読んでるスレで
>>485 みたいのを書くようなのが
いるからなw
いや、僕はキチガイの自覚あるよ。 だから電車の中で編制表のコピー見ながらニヤニヤしてる白皙の青年を見てもそっとしておいてね。
それはとてもきんもーっ☆ですね。
日本では軍事鉄は希少種。WWIのヨーロッパ鉄に詳しくなりたいけど鉄分のない俺。
軍事鉄は少ないね 装甲列車とかも全知識持ってる奴は少ないかも せいぜい、写真集1冊持ってるレベルで実際の運用とか、 戦闘エピソードで1冊かける人はいるんだろうか。
あんまり本の悪口を言うのは好きじゃないが・・・ 佐治芳彦著『太平洋戦争もうひとつの真実』 なんかもう色々と残念 なんで買っちゃったんだろう
書評スレだから駄目本について出て来てもいいはずなんだが あまりカス本踏まないのかそういう話あんまり出てこないよね
>>492 大抵は記憶の引き出しに鍵をかけて
何もなかったことにしてしまうのですw
ヒトリダケフコウニナルノハイヤジャナイカ・・・
怖いw でも、ここに挙がった本読んだだけで消化不良気味でそれ以上買う気しないからいいんだけどね
逆にもうこれ以上ないほどなカス本読みたい。 「金をドブに捨てた方が、時間を無駄にしないだけ建設的だ」と言いたくなるほどの
491だけど、俺がまさに今その心境
流れを読まずに書き込むけど久々に会心の名著に出会った。 「甦った空」岩崎嘉秋 砲術(陸奥)→整備→搭乗員って経歴にも驚いたが 文章が非常に読みやすく、引き込まれるわ
ハヤカワ文庫の「潜水艦戦争1943-1945」ってどんなもん? 上下セット500円で転がってたんだが
飛行機への夢が忘れられず、砲術学校に合格してるのにもかかわらず 整備員への道を目指すが、整備員として配属された先で搭乗員にいびられて それならパイロットになってやる! なれるものならなってみろ〜と言われて本当になってしまった話。 なった後も大変だ
>>502 各国の潜水艦の戦記を時系列でいろいろ並べた本だったと思う
WW2の潜水艦に興味があるなら面白いはず。
日本の潜水艦の戦いぶりもそこそこ書いてあったと思う。
>>501 坂井三郎も戦艦の砲術でしたね。砲術畑は優秀で先取の精神溢れる水兵が
多かったのかしら。
そりゃ、大艦巨砲時代の軍艦の存在意義そのものだもの戦艦の砲術。 最も「性能が優れた人材」が優先的に配置されるのは当然だろう、兵器として。
>>505 陸奥の砲術員から整備練習生へ鞍替えする時には
「海軍のよさは志望どおり進める事だ!思い切って励め」と送り出されたけど、
整備員になってから搭乗員に行くときには
「整備科を冒涜している」と言われてボコボコだったみたい。
泥酔した搭乗員に殴られた挙句土下座させられたのが
パイロットになろうと決意するきっかけでした。すごい本でしたw
>>500 なんでも良い。お花畑脳でも。
とにかくクズ本読みたい
>>508 林信吾『反戦軍事学』とか。
ヌル軍オタの目から見てもボロボロ粗が出るくらい酷い本だが、
程度の差こそあれこういういい加減な本はちょくちょく出てるわけで、
そういう意味で取り立てて目新しい本ではない。
正直某サイトとか某FAQとかが執拗に批判してる理由は、
著者が左翼かつ痛い人だからなんじゃないの、と疑わざるを得ない。
坂井三郎も砲科から搭乗員志願しようとしたときは相当ヤられたらしいな。 晩年の著作で、載っていた陸奥の爆沈事件さえ起こって当然だ、みたいな言いかたしてたっけ。 搭乗員志願したらしたで、他科からの転科だっつうんでまたいびられたみたいだがw
>>509 あれは著者本人がブログに突撃して
厨房そのものの行状を繰り広げたからなあ…
エヴァたんみたいに素直に間違いを認める人なら、
あんなに執拗に後ろ指されずに済んだものを ( ー人ー)|||~~~ ナムナム
>>504 ありがとう。残ってたら明日捕獲することにするよ。
>>497 山田朗『護憲派のための軍事入門』
「サヨはウヨと比べて軍事的な議論で不利がちなんで軍事知識つけよう」って趣旨
しかし、山田先生はww2までが専門なので現代戦については知識がボロボロなのでした。
なにもかも間違ってるとしかいい用が無い
F-2の航続距離間違えたまま自衛隊には侵攻能力がある、と断言されても困ります。
「北朝鮮が攻めてきたらどうする?」→「そうならないように外交でどうにかしよう」
「テポドン落ちてきたら恐いじゃん」→「日本には在日同胞60万人がいる。金正日といえど彼らにミサイルを落としたりしないだろう」
……これ、本当に2006年に出版された本なのか?
516 :
515 :2009/02/24(火) 00:16:25 ID:???
訂正、出版は2005年でした
立位置は正反対だが同レベルの本として潮匡人「常識としての軍事学」をお勧めしたい。 冒頭のマリンコの話からしてなんだこれはと。
入門レベルなら文春新書の『戦争の常識』がテッパンかなぁ。 たぶんこのへんからじゃないとワケワカメの部分のほうがおおい。 山田朗のは問題外。
>>500 吹っ飛びすぎた本は逆に笑えるから497のヌギャーな条件に合わん、お花畑は駄目だw
ポジショントークがっつりな上にデータ間違いまくりな本ならヌギャー扱いされるに相応しい
そういう点から俺も>515で出た山田朗をお勧めしたく
山田なんで専門以外に手を出しちまったのかねー
>>502 基本的にオペレーションの記録だけど、元仏海軍水兵だけあって知識や調査はしっかりしてる。
その値段なら間違いなく買い。
ハヤカワNFの軍事モノは良作揃いで安心して読めるね。
類書であまり触れられることのない、ソ仏海軍の潜水艦の作戦記録に紙面を割いてるのが
非常に有難いとこ。
>>508 前田哲郎の著書全般オヌヌメw。
80年代以前の「サヨクの電波な軍事思想」を体現しているような方。
最近は以前ほど過激な電波飛ばさなくなっちゃってるのが残念。
新書や文庫が多いんで、軽く電波浴するには最適かと。
山田朗「現代日本の軍事戦略と兵器体系」『戦略研究 第2号』 これもアレなの?
タイトルに惑わされてはいけない!
>>491 の本だって『勝敗を決めた日米の「兵站補給」戦略』とかいう大層な副題がついてるけど、
中身はなんていうことはなかった。
統計的なデータの一つも出てこない。「『海上護衛戦』をがんがって引用しますた」というレベルの内容。
そんでもって著者のお粗末な考察というオマケつき。
>>508 副島隆彦先生のアポロ月着陸無かった説を読むんだ。
ソエ爺先生の本はどれもおすすめだよ!
526 :
455 :2009/02/24(火) 10:48:28 ID:???
527 :
名無し三等兵 :2009/02/24(火) 12:17:39 ID:6tW+zG+G
孫子とかクラウゼビッツとかマキャベリみたいな感じの本で、外交論みたいな本ってありますか? 戦略的外交の要諦みたいな本。 心あたりがあったら教えて下さい。
>>527 岡崎久彦『戦略的思考とは何か』(中公新書、1983年)
>>522 最近前哲を久し振りにTVで見たら、すっかりしぼんでシワシワになってたな
>>519 そういう意味で笑える本も良さそうだの(´ω`)
紹介してくれて有難うございます。
金をドブに捨てる勇気が余りないので図書館で探してきます
>528/529/531 ありがとうございます。全部読んでみます。特に529さんのは面白そう。 外交関係で古典と言われるような本はないのかな。
>>533 トゥキュディデス『戦史』
ニコルソン『外交』
カリエール『外交談判法』
ケナン『アメリカ外交50年』
カー『危機の二十年』 ※原著で
高坂正尭『古典外交の成熟と崩壊』
>岡崎久彦『戦略的思考とは何か』(中公新書、1983年) こ、こりゃアメリカ追従一辺倒の原理本を・・・ 岡崎タンのトンデモ本を薦めちゃラメ
>>497 今更だけど、そんなにやるせない気持ちになりたかったら
外国文出版社を読み漁ってくだされ。
金日成その愛と革命
とか
革命と建設の英才金日成
とかとか
不世出の伝説的英雄金日成
とかとかとか・・・・これはこれで癖になりやすいのだが。
因みにこれらは昭和40年代の発行書籍。
>>535 だいぶ昔にこの人の本を何冊か読んだが同意だ。
結論はともかく、中間の理由説明をすっとばしてる、
「どうせ愚民どもにはわからないだろう」的な非民主的な発想を感じるのがアレだ。
外務官僚のある種本音が見えるという意味では興味深い本だがなw
前にどっかの新書の後書きで「リーマン向けの孫子本の解釈の誤りをそのまま引用してやんのm9(^д^)pgr」って罵倒されてたなw
大江志乃夫の「日本の参謀本部」(中公新書)ですね。 アマゾンのレビューでも書かれています。
ブッ飛んだ本といえば、中川八洋の本。 「中国の核戦争計画」とかスゴすぎ。
大江の「日露戦争と日本軍隊」はいいね
>>534 岩波版の訳って、そんなにヤバいの?
>危機の二十年
534ではないが。 誤訳が確かあった気がする。とはいえ、岩波だけあって酷い訳ではない。 ただ文が古くさいせいか眠くなるw
いやあれは昔の岩波文庫にありがちな悪訳
正しい戦争と不正な戦争/マイケル・ウォーザー 古典的名著って感じらしいけど読んでみた人いたら書評をお願い
そういえば『危機の二十年』て誤訳について『正論』だか『諸君!』だかで突っ込まれてから店頭で見なくなったな
ウィルソンについての評価が真逆になってたんだっけ?
ガノタとして富野に聞け読んだら中公新書のRMAの著者の中村好寿が対談相手になってた 氏いわく戦車は山が多く平野が狭い日本には不要らしい
『教えてください。富野です 』でも対談してたね。 こっちは加藤陽子ともしてる。
おれの叔父さん、元円谷プロの特撮マンだったんだけどさ、 1967年?かな、NASAに招聘されて、ダグラス・トランブルなんかと一緒に 深宇宙における無限焦点とか、真空における太陽光の輝きとか いろいろ研究したとか聞かされた。 69年頃からコダック社かな?・・・に再雇用されたけど こっちは皆目話してくれなかった。 72年かな、ある日、モハベ砂漠で浮浪者として発見。 完全な記憶障害。薬物投与の形跡があったんだけど、そのまま半分廃人として帰国。 ニクソン退陣の頃、轢き逃げにあって死んじゃったけどさ。 ・・・なんて大昔、SF板でネタを書き込んだら副島先生の本に引用されたぜ!
これで書籍化されたから、まっとうなソースとして引用されて、広まる素地が出来たね。うひゃひゃ
諜報の概要についてわかりやすい本ってあるかな?
>>552 改訂されるのか・・・この前第三版買っちゃったよ
>>554 シャンペンスパイ
フリーマントルのCIA、KGB
落合信彦のモサドその真実のインタビュー部分(ここだけ読んで後は捨てる)
『「情報」と国家戦略』(太田文雄著,芙蓉書房出版,2005.3)
『インテリジェンス戦争 対テロ時代の最新動向』(黒井文太郎編,大和書房,2009.1)
げー連の諜報・工作はどうだろ? 正直微妙に思ったんだけど。
沖縄県警だったか何処だったか忘れたけど 暴力団だかどこかの労働組合だったかの構成員を 軽犯罪で引っ張って来て、メシに誘って写真を撮って 警察とリークしてるという既成事実を作ってスパイにさせる手法を 色々暴露した本があったんだけど、題名なんだっけかなぁ・・・ 最後にそのスパイが自殺して自責に駆られるって内容だったんだけど 思い出せないなぁ・・・。
あ、漏れもそれ読んだ記憶がある。 なんだったっけかなぁ……。
>>556 ありがとう
とりあえずシャンペンスパイからよんでみるわ
色々なエースパイロットの自伝とアラーベルガーの最強の狙撃手を読みました。 これの自伝のような海軍ものも読んでみたいと思うのですが、有名な人物による良い書籍はないでしょうか? 海軍ものと、陸軍もの、オススメなどありましたら教えてください。
563 :
562 :2009/02/26(木) 03:15:13 ID:???
>これの自伝のような海軍ものも これらの、ですね。失礼しました。
>>562 「艦長たちの太平洋戦争」「続・艦長たちの〜」と「Uボート・コマンダー」あたり?
>>534 >カー『危機の二十年』 ※原著で
原著には1940年版と1946年版があってな、戦前の
「ドイツへの宥和政策こそ現実主義で、小国の領土を寸土もドイツに譲らないと
いうのはお花畑の理想主義」という主張を戦後には薄めてる
『紫金城の黄昏』みたいにきちんとした形で出し直して欲しいな『危機の二十年』 あとモーゲンソーの『国際政治』は廉価版出して欲しい 一万越えはキビシイわ
『紫禁城の黄昏』は三冊邦訳書があってワロタ
>>567 > 『紫禁城の黄昏』は三冊邦訳書があってワロタ
まあ『戦争論』も3種類あるし。
俺は一番良いと言われるレクラム版以外を持ってるが…。
漫画版の戦争論もあるしね、 なんでも小なんとかさんが書いているのが。
>>569 それはタイトルが一緒なだけで中身は天と地の差がある
ええと、小野田寛郎戦争論だったよね?
>>568 俺は三訳コンプリートしたけど、レクラム版はあまりお勧めしない。
レクラム版は凄まじく端折られてるから、総合的に考えると篠田訳にも劣る。
一番良いのは清水訳。
>>564 ざっと調べてみたところ両方とも(特にUボート)今はあまり手に入らないようになってそうですが
探してみます。ありがとう!
本を薦めようとしても、大半が絶版だよね。 せっかくM文庫で復刊したと思っても、すぐ在庫切れになるし
>574 そこは諦めて、開きおってお勧めするスタンスで私はいってます。 それでも尼で検索すれば出てくる範囲くらいには抑えようとは心がけておりますが… (中古価格はおいておく) 後は相手側の努力と根性に期待するしか…orz
定番中の定番くらいは常時在庫があって欲しいなぁ。 NF文庫は品切れがあまりないのでいい。 一方、M文庫は長期品切れで高騰しやすいね。
海上護衛戦とかな
>577 そこは南北戦争48の作戦図でしょうw
本日古本屋で原書房の陸戦史集を発見、値札が無かったので店員さんに値段を確認したところ 店員「値札が無いのは100円ですよ」 自分「へっ?100円ですか?」 そのときの自分はとんでもないアホ面をしていただろうなぁ・・・
海上護衛戦は比較的よく見かける俺 ソノラマ版とM文庫版両方もっているよ
>>578 尼で3000円、この間見たのでも2500円だったな
>>579 そういう本屋どこにあるのyo!?
今日はブクオフで一冊105円で売ってた歴史群像のめぼしい号を数冊購入
雑誌はスレ違いか・・・
本当に値打ちのある資料なら何万で買ってもそのままの値段で売れる 場合によっては儲かってしまう事もある。 ただ、在庫として抱えてるうちに復刊されてしまったりすると(ry
ただ尼の価格が適正とも思わないな。戦史叢書が軒並み10k越えてるあたり。
>585 ぐぐれ、3000〜5000でごろごろしてる
良スレ
空戦関係でなるべく戦闘に参加した本人が書いた物を読みたいのですが ・ドイツの水上機乗り(Ar196、Bv138など) ・ドイツの爆撃機乗り(Ju88、He111、Fw200など) ・アメリカのカタリナ乗り これらの本は存在していますでしょうか。 日本語で無い場合、洋書でも、空戦記の内容解説があるサイトを 紹介してもらえたら幸いです。 タイトルだけで買うのもなかなか大変ですから。
>>590 つ『急降下爆撃』(Ju87パイロットの自伝)
592 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/02/27(金) 21:22:00 ID:JBPTI8hW
SOVIET WARSHIP DEVELOPMENT 1917-1937のソビエト艦艇解説本。 Conwayだけあって内容は充実してます。 1938以降のvolume.2はどうも出てないっぽい・・・てかこのvolume.1も絶版。 西山洋書にありますが・・・\15000くらいします。 むしろamazonなんかで買った方がずっと安いですね。
>>592 何年も前からvol.2を待ち望んでたんだけど、著者がもう何年も本出していない所を見ると亡くなってしまったのかも。
初心者スレでも質問したんですが、こちらでも質問させてください。 第二次大戦の戦闘機(Bf109やfw190など)がまとめられた書籍でお勧めの物ってありますか? 出来れば写真が多い物と連合、枢軸問わずまとめられている物がいいです。
写真が多いのが良いならミリタリーエアクラフトで5〜6冊買えばいいかと 第二次大戦の○○機って題材の号なら写真満載だよ。
>592>593 ジークフリート・ブレイヤーなら故人ですよ
ああ、やっぱり。
600 :
名無し三等兵 :2009/02/28(土) 01:17:48 ID:OdZTX7YV
>>591 ルーデル大佐キタコレ
愛読用と保存用と車用で三冊もってるぜ
車用って何? 信号待ちとかで読むの?
那須あたりまで飛ばして、そこで読む
604 :
名無し三等兵 :2009/02/28(土) 04:55:17 ID:OdZTX7YV
>>601 車に置いてるだけさ
誰かが運転してくれてる時とかに読む
ドライブとかで暇になったときとか
すいません質問なんですが、ブローニングM1910やブローニングハイパワーM1935等が登場する面白い冒険小説はありますか?
・時代「戦後」 ・地域「中東・アフリカ」 ・区別「空戦」 ・規模「作戦」 ・特記「イスラエル空軍の戦史を知りたいのですが。 最近までのものがあればありがたいですが、なければ90年くらいまででも十分です。」
>>606 とりあえず、定番中の定番だけど。
イラク原子炉攻撃! ロジャー・クレイア (著) 並木書房
イスラエル空軍 (新戦史シリーズ) (文庫) 岡部 いさく (翻訳) 朝日ソノラマ
>>606 イスラエル航空相撲のすべて(民明書房)
一文字違い
光文社というと、そこそこの作家がわざわざ二線級に誂えたかの様な作品を発表する場ってイメージだな。
今日出た「正論」で兵頭二十八が「ヒトラーの特攻隊」の書評を書いてるね
光文社ってカッパノベルスのところだったっけ。 檜山先生が活躍していた頃は、もう遠い昔だな…。
古典新訳文庫のカラマーゾフブームと焼石に水だったか
>>613 兵頭二十八というと、書評なのに出所不明の面白い独自ネタを書いたりするな。
>>614 アメリカ以外では読めないようにするって言ってるけどね。
まあ、そうでないとさすがにやばい。
グーグルの「書籍全文検索」 でオプスレイのイラストレイテッド群はどうなるんだろうな。
岩波書店の国木田独歩著『愛弟通信』がひっそり復刻されてる件 日清戦争の海軍従軍記としてなかなか面白いな
なんか薔薇族系の本と勘違いしそうなタイトルだ・・・
たしかに・・・店頭で注文するのは厳しいなw
兄妹も血の自分は買えそうにない
>>623 飛行機そのものの資料本ですね。ありがとうございます。
ただ、欲しいのは個々のパイロットの戦記なんです。練習飛行から始まって・・・と
日本人の書いた物は多く出回ってるんですが、翻訳本はほとんどありません
朝日ソノラマに何冊かある程度ですね・・・
ボチボチ探します。
この間でたばっかりの「アメリカ海兵隊のドクトリン」(芙蓉書房出版)は既出? 訳もよく、非常によく纏まっていて非常にわかりやすい良書でした。 これで2000円は破格です。
今まで図書館っての全然ノーマークだったんだが、 近所の市立図書館の蔵書検索ができるんで、 試しに長いこと探してる絶版本を何冊か検索してみたら結構置いててビビった 借りたい本が多すぎる場合はどうしたらいいんだろう(´・ω・`) 買っても積読なのが多いのに、こんなに借りても・・・ でも読まずにいられない
あと、エロいタイトルでいくつか検索したら 貸出中が多くてワロタ
>>627 返却期限は守ること。
近くの図書館の蔵書で行方不明のものが多すぎ。
質問です。 米FieldManualの101-5にある作戦プロセスを翻訳した書籍もしくはサイトは存在しますか? 松村ツヨシ、中村好寿両氏の著書は読んだんですが、どちらも微妙にアレンジが入ってて。 自分でも訳している最中なのですが量が膨大なので、脚色のないものを探しています。
>>627 借りてる最中に残りの本が盗まれるのが心配ってことか?
貸し出し冊数の上限は、余程の事情がないかぎり外せないだろ。
もし目当ての本がなくなってたら、縁がなかったと諦めるしかないな。
あとは、借りてきたらすぐに読む、すぐ返却、すぐ借りる、を繰り返して、 少しでもリスクを減らすしかないか。
探してた本が突然たくさん見つかって嬉しい悲鳴上げてるだけです(´・ω・`)
防衛技術選書の新シリーズは、前シリーズと比べると格段に落ちるな
『神経ガス戦争の世界史』で 「陸将補」の階級が何度も出てくるんだが、 これって陸軍少将か准将辺りの誤訳なのか?
>635 major generalを多分陸将補にしちゃったんだろうね。 で、その本どう? 7000円近いだけのことはある?
いんや。 七千円はぼり過ぎ。三千円くらいが妥当だろ。 基本的な化学兵器史及び化学兵器開発史と、 それに絡む政治史、外交史が書かれているだけだから、 この辺りのことについてある程度知ってるようなら敢えて読む必要もないと思う。 内容は入門者レベル。 関係者や実験についてのエピソードとか書簡や回顧録の抜粋や引用も ちらほらあるが、これだけのために七千円はきつい。 ただ、地下鉄サリン事件についての記述もあるから、 外国の研究者がこの事件をどう見るか、という部分には、 個人的に興味深いものがあった。
あ、書き忘れてたけど、 末尾の分厚い「原注」(引用文献リスト)を 削らず収録した点は評価に値すると思う。
訂正。 × 「原注」(引用文献リスト) ○ 「原注」と「参考文献」
>>637 図書館に置いとくリファレンス本としては良く出来てると思うがね…ちゅ-事で図書館に頼んで入れてもろた。
642 :
名無し三等兵 :2009/03/05(木) 00:43:56 ID:kwmOM1bG
643 :
46式 :2009/03/05(木) 01:30:56 ID:???
>>626 >「アメリカ海兵隊のドクトリン」(芙蓉書房出版)は既出?
まだ本スレでは紹介されてないと思います。
私は未読なんですが、たしか前半部分は海兵隊の「War fighting」の邦訳の本ですかね?
たしか翻訳者の北村氏が太平洋軍の海軍でアドバイザーやってる人なんで、
訳にも信頼はおけるはず。(そもそも原文の英語が文法的に間違いって指摘もあるが)
ちなみに私は原文で1章だけ読んで積んであります (´・ω・`)
>>637 俺も買ったけど意見は正反対だなぁ。
値段はかなりお高いけど類書と比べたら買っておいて損はないと思う。
サリン事件の前後に雨後の筍のように出版された化学兵器本とはレベルが違う。
特に冷戦期の西側化学兵器開発史が丹念に触れられてるのが良かった。
アメリカの化学兵器開発のgdgdとか大抵はしょられる部分なんで参考になった。
難点は東側に関しては(研究者が流出した)冷戦末期を除いて冷淡なこと。
あとオウム事件は海外の研究者がどう見ているかという点では参考になったが
事件の展開についてかなり認識の粗さが目立つ。
医学面以外の参考文献が江川詔子というのは何だかなぁ。せめて麻生幾と
朝日文庫のオウム裁判位読んでくれ。
まぁその辺差っ引いても読む価値はあるかと。
決して入門向けではないと思うな。薬物の特性とか基礎知識がない人間にはきついと思う。
Amazonのジェーン年鑑 昨日までは\73000 今日からは\100000超・・・orz
>>643 その通りです。
二部構成で、第一部が「WARFIGHTING」の翻訳
そして第二部が「海兵隊入門」で、
一.米国社会における海兵隊
二.MAGTF(海兵空陸任務部隊)の説明
三.米海兵隊のドクトリンである機略戦(本書では、Maneuver warfaceをそのまま日本語の
「機動戦」に訳してしまうと、同ドクトリンの中身がきちんと伝わらない恐れがあるので、このように
翻訳されています)の根本原理
をコンパクトに纏めた内容となっています。
翻訳のレベルも高く(ちゃんとした日本語であり、誤記も一つしか見つからなかった)
コストパフォーマンスにも優れた久々の大物ですな。
647 :
46式 :2009/03/06(金) 00:58:18 ID:???
>>646 なるほど。良書そうですね。
買ってみて原文とつき合わせながら読んでみようかな。
>米海兵隊のドクトリンである機略戦(本書では、Maneuver warfaceを〜
ちと書評からズレますが、自衛隊の中の人も米軍ドクトリン研究を進めている人からは
「Maneuver warfaceを日本語でどう表現すればいいんだ?」という話はよく聞きます。
機略戦も悪くはないですがManeuver warfaceの概念をある程度しっている人じゃないと、
初聴で概念を理解するのはなかなか難しそうですね。
つくづく、外来語を日本語として定着させた明治の人々は偉大だったと思いますよ。
「アメリカ海兵隊のドクトリン」 尼で注文到着待ち、しかし現在「ソ連軍 思想★機構★実力」を読んでるので読むのは当分先になりますな・・・orz
>>648 確か、後半の方のページで「打倒」を「妥当」と変換ミスしていた。
ただそれだけ。
>649 只今、押し花の重石に使われていますが何か?(号泣
>>651 多分、そのレスで泣いてる人がこのスレに10人はいるな
653 :
トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2009/03/06(金) 21:46:37 ID:O53EFUO+
>>649 流石フルンゼ卿、相変わらずの赤色面ぶりw
>>647 60年代後半から70年代初期の学生運動用語「マニューバー」が最も原意を直訳してる気がするんだが…
軍事用語に変換するには人材的に無理があるですな。押井守にでも頼むか。
マニューバーと言われると空中機動というか格闘戦を思い浮かべてしまう
空軍と海兵隊で同じ言葉を違う意味で使ってるんだから、海兵隊も機動戦でいいんじゃねーかなぁ?
大日本絵画の「東部戦線の独ソ戦車戦エース」を買った。 ヴィットマンやカリウスはともかくとして今までわが国では全く光が当たって いなかったソ連の戦車エースについての記述がなかなか興味深い。 しかし、ドイツ軍、クルスク戦でT28やKV2はいくら何でもねーだろ(笑い) しかしこの出版社の本のシリーズ、新しいのが出るたび値上がりする・・
658 :
46式 :2009/03/06(金) 23:17:59 ID:???
>>656 Maneuver warfaceの示すManeuverは単に素早い移動・機動の意味だけではないのですよ。
偵察、分析、情勢の判断、決断、情報伝達、行動、その全てにおける優位を獲得する
という概念をふくんでます。(すごい大雑把な説明なので、詳しくは原文みてください)
従来の機動戦の概念で考えると結構、誤解が生じると思います。
電撃戦だって機動戦の一種ですが、機動戦という言葉のままだと誤解が生じますよね。
そんな感じで異なった概念と理解してください。
ついでに空軍や海軍、陸軍なんかもmaneuver wafaceつう言葉を使用してますね。
>>657 そろそろ1万円札を用意しないといけないレベルになってきつつあるよなw
仲間を誘って二倍売れれば五千円ですむんじゃね?
>651 確かにあの本は分厚いですががが。。。orz >653 米軍の教義だって、ソ連教義の研究などを行った上で発展してるんですからw その道を辿ってみるのです。(こーはー、こーはー)
しかし「米海兵ry」と同時に「ヨーロッパの解放III」の安いのを見つけて、それも注文したのは秘密であるw
>>662 WW2 独ソ攻防戦 DVD−BOX
に手を出そうか真剣に迷う今日この頃。
モスクワ大攻防戦はとりあえず前編だけ観たけど面白かったと信じる。
664 :
俄将軍 :2009/03/07(土) 05:55:01 ID:???
速度戦なスレッドは、此処、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
原書房のSAS特殊部隊知的戦闘マニュアル 戦闘のウンチクはともかく、指導者の資質とか 作戦行動での知識とか、そういう事は読んでみて興味深いな
667 :
名無し三等兵 :2009/03/07(土) 20:42:01 ID:qRAZJ2Fa
石原莞爾のことをノベル風にドキュメンタリーにつづった本はありませんか? アマゾンで「石原莞爾」で検索したんですが多すぎてどれが良い本かわからないんです. 石原莞爾のことを考察してる本などではなく、物語風に書いてる本がいいです。 自伝があれば一番いいんですが・・・。
>>649 それ、俺が最初に読んだ本格的なソ連本だ…懐かしい
「ドクトリン」という言葉の意味が西側とは全然違うとか、「ドサフ」なる組織の存在
とか面白い話が満載だった
>>667 福田和也の「地ひらく」
多少脱線気味になるがまさにノベル風・ドキュメンタリーに該当するだろう
672 :
名無し三等兵 :2009/03/09(月) 02:08:22 ID:kedF5834
こういう本を探しています… いまいち分隊や小隊、中隊がどういう命令で動いて、作戦行動し、どんな感じで生活しているのかがよく分からないので、 例えば「3/9、今日は午前11時くらいに小隊長から通信で●●に偵察行ってこいと言われた とりあえず分隊のメンバーを近くのガレージに集めて、(なんか具体的に作戦の説明)〜三日分の食料もって30分後集合と言った。 その後●●に駐車していたブラッドレーに乗車し出発、その間●●上等兵がグラビアの話ダベッて…13時くらいに●●川の手前でブラッドレー下車した」 …みたいな(よく分からないので適当ですけど)、内容が詳細な従軍記のような本知りませんか? 第二次大戦の従軍記でも、小説・フィクションでも構いません。 ご存じでしたら教えてください。
ようやく The Utility of Force - The art of war in the modern world を読了。
5ヶ月位かかった… イギリス英語は難しいお…
感想→ すごいぜ、さすがブリ脳はダテじゃない!
マジでぶっ飛んだ内容です。スミス将軍はフラー並みにイカレてると思います。
湾岸で英機甲師団を指揮した人間が、WW2〜冷戦にかけて、さんざ研究され準備
されてきた従来型の国家間戦争を全面否定とかどうなのよ。
とりあえず、きちんと内容を整理したら、ちゃんとした感想を書き込みます。
>>672 洋書ならいっぱいあるよ☆ さあ君も未読の洋書の山を積み上げるのだw
674 :
名無し三等兵 :2009/03/09(月) 02:35:47 ID:kedF5834
>>673 英語ですか…、僕の貧しい英語力では半年ぐらいかかりそうです…
もし何か良さそうな本ご存じでしたら紹介してください
>>674 真面目にレスするとバンドオブブラザーズとかどうよ。
あと、イラク戦争関連で大量に出ていた筈だけど、日本語訳されてるのはファルージャ
栄光無き死闘 ぐらい?
676 :
672 :2009/03/09(月) 02:49:24 ID:kedF5834
>>675 ありがとうございます!、バンド・オブ・ブラザースは丁度今見てるところです
ファルージャ 栄光なき死闘は早速買って読んでみます
>>676 ファルージャは内容的にピッタシとは言えないと思うから確認してから買って下さい。
つーかおれも立ち読みだけで全部は読んでないんですわ。ゴメン
678 :
名無し三等兵 :2009/03/09(月) 03:03:27 ID:kedF5834
>>677 分かりました、では書店で軽く立ち読みしてみますね
>>672 『太平洋戦争アメリカ水兵日記』ジェームズ・J・フェーイー、NTT出版、1994年
USS Montpelier (CL-57)に乗り組んでいた水兵さんの1942年10月〜45年12月までの日記
舞台はソロモン〜マリアナ〜本国〜フィリピン・パラオ〜ボルネオ〜中国・日本
>>672 佐々木春隆氏の中国戦線従軍シリーズ
何れもNF文庫で安く手軽に手に入る
682 :
名無し三等兵 :2009/03/09(月) 13:01:46 ID:Xc2QBr61
>>672 ナム物ならこういうのもあるよ
『ベトナム海兵戦記』アーネスト・スペンサー(山崎重武訳)大日本絵画
「ケサンの戦闘に参加した者と、『ただベトナムに滞在したことがある』という
者とでは、たとえ同じ期間であっても、まったくその価値が異なる。」P101
『タイガーフォース』マイケル・サラ、ミッチ・ウェイス(伊藤延司訳)WAVE出版
ピュリッツァー賞(2004年度調査報道部門)受賞
第101空挺師所属の一小隊の行動記録だが、民間人虐殺という重いテーマも含む内容
683 :
672 :2009/03/09(月) 13:21:50 ID:???
>>680 ありがとうございます、早速図書館で借りてきます!!
>>681 それって「華中作戦―最前線下級指揮官の見た泥沼の中国戦線」とかですよね?
買ってよんでみます、面白そうです
684 :
672 :2009/03/09(月) 13:23:08 ID:kedF5834
>>682 ありがとうございます、「タイガーフォース」面白そうですね、
図書館にあったので借りてみます
685 :
名無し三等兵 :2009/03/09(月) 17:13:13 ID:iiRYzVmZ
今本屋にいるんだがCIA秘録とヒトラーのスパイたち 買うならどっちがいいかな?
686 :
名無し三等兵 :2009/03/09(月) 17:18:31 ID:Xc2QBr61
ビニ本選んでるんじゃないんだから 本屋にいるんなら自分で中身見て判断しろよw 本の価値は突き詰めれば人それぞれ違うからな
最近の若い人はビニ本知らないとオモ。
裏本も絶滅してしまったしな… 俺が収集を始めた80年代後半は6千〜8千円だった相場が絶滅寸前には3千円弱になってたもんな ネットですぐに見られるなら誰も高い金出して買わんわな で、例のGoogleの野望でこの先どうなることやら 俺はモニターを見るより現物を手に取って見たいんだよな そして何より本(エロ含む)に囲まれてるとホッとするんだよw
>>679 > 『太平洋戦争アメリカ水兵日記』ジェームズ・J・フェーイー、NTT出版、1994年
それ、新宿地下モールの古本市で手に入れたけど、艦に激突した日本機の残骸から
回収したパイロットの死体の一部を記念品代わりに分配したとか、
どこまで本当なんだ?って思った。
ガダルカナルの日本軍陣地から尼さんの死体を見つけたって記述はデマだと思うが……
>>689 昔のライフとかには
「恋人から贈られた日本人の頭骸骨をうっとりと眺めながら手紙をしたためるナンシー」
とかが載ってたのであまりウソっぽく感じないのよー
たぶんチンパンジーとかニホンザルを眺めるイメェジで見てたんだと思う。今でもそんな人いそうだけど
>>691 そのエロ本が絶滅に向かってまっしぐらな拳。
いまどきはなんというか、エロインターネットっていうんですかね!
最近の若いのは書籍でオナニーしていないと聞くし。 なんでも携帯でやってるとか。 あんなのでどうやっておかずにするのかねぇ。
最近はケータイ向けの画像サイトや著作権侵害同人誌サイトが充実してきているし、 容量もそれなりにあるから、画像のみならず動画も入る。 すぐに画像にアクセス出来るし、部屋の中でも場所を選ばない。 自分の性癖に合わせたフォルダ分けが簡単にできる。 電子書籍の売上が伸びてるってのも、要はケータイ向けのエロマンガが売れてるだけだしね。 利点としては多分そんな感じ。
そうなの?周りで電子書籍の話題なんぞぜんぜん聞かないが
698 :
672 :2009/03/10(火) 02:36:54 ID:oEI/OJbb
>>697 ありがとうございます!!、そうです、そういう感じの
日記だとちゃんとイメージできる気がします、ありがとうございました!
たまには戦争文学から ◎石川達三著「生きている兵隊(伏字復刻版)」中公文庫刊 筆者は第1回芥川賞(昭和10年)受賞者。 昭和13年1月、南京陥落後中央公論社特派員として渡支し従軍部隊を取材。 本作はその際の見聞を元に同年3月発表され、 「高島師団西沢聯隊」(初版ではいずれも"部隊"。: なおモデルは第16師団歩兵第33連隊)の上海上陸後南京占領、 その後の転戦に至るまでの将兵の先頭と日常を描いている。 作中日本兵による非戦闘員の殺害や放火、物資徴発 将兵の厭戦感情等の描写があったため即日発禁。 筆者等も新聞紙法違反(安寧秩序紊乱)の容疑で起訴され、 禁固4年執行猶予3年の判決を受ける。 …と、こう書くといかにもな「反戦文学」の様に見えるかもしれない。 事実登場人物等の行動の粗野さや残虐さは赤裸々に描かれており 彼等自身すらそれが残虐で野蛮なことを認めている。 しかし戦後書かれた凡百のそれらの文学と異なり、 そのような行動に至るまでの心理的過程の克明な描写は 当時の雰囲気を実際に知る者のみ描けたであろう写実性が感じられる。 また、南京城外の高地を巡る戦いをはじめ戦闘描写も秀逸であり 今日読む事の出来る日支事変に取材した戦争文学としては 個人的に最高傑作といっても良いだろう。 ちなみに筆者は戦後日本ペンクラブの会長となるが 大江健三郎や野坂昭如等所謂「進歩的文化人」とは一線を画した。 なお所謂「南京大虐殺」については否定する見解を採っている。
>>691 本屋でバイトしてるがエロ本買う奴なんて見たことない
701 :
名無し三等兵 :2009/03/11(水) 02:08:18 ID:cMSsx7zT
おかしいな 「月刊 加護亜依」(新潮社)は 初版4万部があっという間に完売のはずなんだが
石川達三は占領期にGHQに媚売りまくってるので若干幻滅したわ
/) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ 石川も食うためには必死なんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
704 :
名無し三等兵 :2009/03/11(水) 15:59:45 ID:xr6R+Leu
>>702-703 生きている〜を書いて軍部に睨まれた後は頑張って国策協力しようとしたし、
戦後は『風にそよぐ葦』を書いたり、立ち位置はころころ変わった人だったと思う
別にプゲりたいわけではないが、実際生きるのに必死な人だったんだね
生きている〜が載った中央公論をたまたま入手したのだけど、
現地民暴行自慢のあたりは伏字だらけでまさにわけわからん
中公の伏字復刻シリーズは丹羽文雄の『海戦』や火野葦平『陸軍』なんかもいいよね
「鍾馗戦闘機隊〜帝都防空の切り札・陸軍飛行第70戦隊史」を買った 47戦隊お下がりの二単とか70戦隊配備の四式戦の写真(一枚だけだが)は初めて見た 柏飛行場の土盛無蓋掩体や舗装滑走路の迷彩具合の様子も分かって個人的にはとても良かった
『アメリカ海兵隊のドクトリン』を買った。 いいな、これ。凄くいい。
>>704 終戦直後の国内情勢考えると、あの時期に表立って進駐軍側に立つのは結構度胸がいると思う。
9割以上の人間が腹に一物抱えているような状況だし、国粋主義者がまだその辺にゴロゴロしてた。
吉田茂といい石川達三といい、その手の人には一線越えた覚悟を感じる。
なに、国粋主義者なんつっても根っこはネット右翼・酷使さまとかわらん夜郎自大だ 昨日まで「テンノーヘーカ」と囀ってたのが今日からは「ジーエッチキュー」に変わるだけ 山本七平の従軍ネタとか読めばよく分かるし、厚木が制圧(抗戦断念)されたあと、 野から反抗の声をあげる主義者とやらが出てこなかったことからも良く分かる
本物の国粋主義者(とはちょっと違うかもしれんが)ってのはルーデル閣下みたいなのを言うんだよな
書評:空戦フォークランド A・ブライス, J・エセル, 1984年, 原書房 内容はタイトルの通り。数少ないフォークランド紛争関係の和書で、 訳もエバっちだから安心して読める。本全体として流れがあるんじゃなくて、 短いエピソードが時系列的に並べられてるような感じ。 イギリス・アルゼンチンの両陣営に取材したらしく、十分満足できる内容。 終戦からわずか2年もたたないうちに出版された本とは思えんわ
普仏戦争や普墺戦争でいい読み物はないでしょうか?
モーパッサン「脂肪の塊」
最後の授業
大逆転!普仏大戦争
引越しの準備をしていて段ボール箱にNF文庫やソノラマ文庫を詰めていますが、 本って集まるとすごく重いんですね 試しに持ち上げてみたら上腕二等筋のあたりがえらい事になりました 自分は本を抱えての引越しは初ですが軍オタが転勤族だと厳しそう 軍事本はビジネス書に偽装したものでもないと初版が最終版ですんで買いなおしも難しいときてますし
717 :
名無し三等兵 :2009/03/13(金) 12:15:24 ID:J5tzSPx6
山崎雅弘「ドイツ軍名将列伝」 いろんな意味で濃い・・ ラムケって海軍→陸軍→空軍という経歴だったんだ
文庫本をしこたま詰め込んだダンボール箱を持ち上げた時にブチッと嫌な音がして左手首にガングリオンが出来ますた…
世界の艦船とかグランドパワーとかダンボール一杯に詰めると 岩のように重くなるなw
猫車必須
今は春の引越しシーズン ブコフや個人経営の古本屋にはいつもより多くのミリタリー系書籍が持ち込まれます 特に自衛隊の基地・駐屯地近くの古本屋の本棚は入念にチェックしましょう 運が良ければ陸戦学会等のレア本が入手できるかもしれません
WW2欧州東部戦線での狙撃兵について、 主に戦場での動きについて書いた本を探してるんですが何かオススメのものはありますか? 手元にあるスナイパーについて書いた本はどれも概要だけしか書いてないので、 命令を受けてから狙撃、脱出するまでの過程や普段の過ごし方などが詳しく書いてるものが欲しいです
>>722 それなら「最強の狙撃手」(アルブレヒト・ヴァッカー/原書房)をどうぞ。
ちょいグロな写真も含めて、東部戦線の狙撃手がどんな風に生きていたのかよく分かる。
人体を使ったキビアックとかかな
>>722 普段の過ごし方とか、実践されるような気がするので怖いおwww
実際にやっちゃだめですよ、ゴルゴとかはマンガですから
ずっと前にここに紹介されていた「銃器使用マニュアル」読んでみた。 主に弾道学とかその辺り。かなり内容濃いからお勧め。 グロ画像(白黒)アリ。ゼリーの上に人の顔の皮膚を乗っけて上から思いっきり潰したような画像とかがいっぱい。
俺はショットガンで胸に穴開いた写真でリタイアしたorz 近々再挑戦せんとなあ……
あの本、銃弾で損壊した写真を載せる意味あんのかな? 本文の流れから言っても、特に載せる必要がないように感じるのだが。
少なくとも、不用意に銃器を使用したりしようとは思わなくなるわな。
戦争が華々しいもんじゃないことを文章よりも雄弁に伝えてくれるな。
文章とは関係なく、載せたいから載せたんだろう。 意図まではわからん。
解像度的にネットから拾ってきた写真ぽかった 理解の助けになったけれどただ載せたいという要素も強い気がする
グロ画像を載せて驚かせたいだけだ。まあ、いらんな。
フランス潜水艦シュルクーフについて詳しい本はありませんか?
終戦のローr(ry
740 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/03/15(日) 19:23:02 ID:hlILfNtM
世艦で紹介されてたワイヤー年鑑の最新版買ってみました。 密林で買ったら世艦の半額って・・・ 今年はCombat Fleets の最新版も発売されるはずだし、 いっそのことJaneも買って三者比較してみようか? しかしさすがにJaneは高いし・・・
オフの100均棚で「急降下爆撃」見つけました 買取り価格二束三文だったろうけど、売ってくれた人ありがとう〜!
「制限戦争指導論」復刊オメ
最近の原書房はやってくれるな
745 :
名無し三等兵 :2009/03/16(月) 17:32:51 ID:wODIkd5B
4日前に、福岡のジュンク堂で新品の『急降下爆撃』が2冊並んでいるのを見たな。
amazonで制限戦争指導論見てみたら此間まで二冊あったのに一冊売れてるな 古書買ってすぐに新装版や再版が出るのはそれなりにあることだから気にしないでね 今のうちに古書店に駆け込めば5000円くらいで買ってもらえるかもね
749 :
名無し三等兵 :2009/03/16(月) 19:07:34 ID:Nq7jQ2DR
真のマニアは売らずに置いておく
うむ
原書房の「好評/重版」コーナー見て吹いたわ 濃すぎるってwww
今のロシア連邦軍の概略がわかる本ってありますかね?
>>717 こういう淡々とした記述は好感が持てるな
比べるのも何だが、半藤一利他著の「歴代陸軍大将全覧」はアレだな
>>753 おれも知りたい。洋書で見つけた奴は2002年までだった。
ユーラシア・ブックレットって全般的な信頼性とかどうなんだろう? 一冊持ってるが恐ろしく薄い。まぁ値段が値段なんだが。
制限戦争指導論 12票で復刊とは羨ましス 失われた勝利と電撃戦を復刊する気がないなら宝の持ち腐れだ 版権を原書房に譲れよ 中央公論
>>759 高坂正尭の「古典外交の成熟と崩壊」も復刊してホスィっす
結局ガランドやベッカーの著作はもう出さないのか中公
まぁ「最終戦」は古本屋で奇跡的にゲットできたけど
中公でありがたいのは武経七書の幾つかを文庫で出してることかな。 さすがに新釈漢文体系みたいなのを買う気にはなれんし。 まあ尉繚子や司馬法なんかはないけれど。
MG42について詳しい できれば分解やメンテナンスのやり方などが載っている日本語の本ありませんか?
サバゲ板の方が専門家がいるんじゃないかな
ヤフオクに海防艦戦記が¥1000で出品されてる・・・ これはどこまで値がつり上がるかな?
『制限戦争指導論』は順調に予約が入ってるみたいだな マッキンダーとマハンは近所の書店に入らなかったから尼で買ったけど 『軍人と国家』みたいに一般書店で扱ってくれたらいいな
>>749 そのマニア亡き後、ゴミとして捨てなけれればいいが。
マニアが古書を置いておくんだったら新装版が出ても古書の値段が変わらない、場合によっては値段が上がるっていうことになるけどいいの? でも実際は新装版が出たら値段が下がる それにわざわざ古い版の本を買う人なんていない 反論あれば聞きますよ
>>762 「ドイツ軍用銃パーフェクトバイブル」に
分解状態や整備クリーングキットの写真と解説が掲載されている
>>769 個人書店だと専門書や学術書が全く置いていないから最初から寄らずにジュンク堂に行っちゃうからな…
コンビニで代替できるような本屋に将来はないだろ。 取引先に学校か病院でも抱えていない限り。 最近の町の本屋さんはほとんどその手の外商で食ってるからね。 それもオフィス通販とアマゾンに食われてる。 大湊の駅前の本屋、ごく普通の町の本屋なんだが異様に軍事書籍に詳しくてワロタw。 さすが海自のお膝元は違う。まさかこんなとこで世艦の増刊買えるとは思わんかった。
この前大阪行ったときに初めてジュンク堂に行ったんだがぶったまげた。 軍事関係の本は取り寄せかアマゾンしかないと思ってた・・・。 そんな地方田舎在住者
リアル本屋の良いところは、全然知らない本を手にとってパラパラめくって 案外いいじゃん!とか思って衝動買いできる所なんだけどな。 まあ、そういうことが出来るのは大規模本屋だから、小規模な所は(ry
呉の駅前ショッピングセンターの本屋も軍事関連が結構充実していたな 特に世艦あたり
本屋じゃないが、各務原や小牧の図書館は軍事関係の書籍が充実してたなあ。 犬山の図書館は何故か、ワンマンアーミーゲイツやメタリックシンバなど 初期のボムコミックスが置いてあった。
興味のあるジャンル的に普通の本屋で買うものが枯渇してしまった。 横延ばしなら出来るんだけど。
神保町すずらん通り、東京堂書店の並び、ちょうどグランデの裏手辺りに、 中山書店という、いかがわしげな古書店がある。 奥の方はエロ本の山だが、入口近くにはミリ系の本が数少ないが置いてあった。 ハインツ=ヘーネの髑髏の結社SSの歴史(フジ出版社版)が箱無しで半額だった。 漏れは興味の範囲外なのでお宝度は分からんが、日本軍関係の本もある。 むろん奥の院のお宝も見逃せない……
>>773 地元の半径5キロほどの県内ににある本屋には、
はじめから漏れのほしい本なんか置いてないので
そもそも行かないんだよなぁ。
個人的には無くても一緒。
神田辺りまで出るかアマゾンかの二択なんだよね。
>>769 うちの周りの本屋はわりと軍事関係の本を扱ってくれていてうれしい。
NF文庫・M文庫も当月刊行分は並んでるし、雑誌も軍事研究や増刊系含め一通りはある。
だからそこで売っている本はできるだけその本屋で買うことにしてる。
ただ「ニューギニア砲兵隊戦記」は先に誰かに買われてしまった…。
どうりでストリートビューに映っていない訳じゃな 遠い昔の思い出じゃよ お若いの エロ本に誘われた遠い昔のな……
テスト
うちの地元は、陸自の駐屯地があるけど古本屋がないorz
>>779 規模や新刊刊行点数なんかを考えても、どうしても原書房とはスタンスが違うでしょう
頑な、というよりああいうもの(売れない軍事もの)を中公が出してたことの方がイレギュラーだったような
二・三十年前にフジ出版から出て入手難だったものを復刊したこと自体を評価してやってほしいとは思う
(ヘーネやカレルの独ソ戦ものは文庫落ちしたし、憤慨するのもわかるが)
高坂さんの『古典外交〜』は復刊プッシュが学界からあったけど、色々あって代わりに復刊されたのが
中公クラシックスの『宰相吉田茂』と『海洋国家日本の構想』と聞いたことがある
だからむずいのかも
自分も中公にはテイラーの『第二次世界大戦の起源』やら、伊藤隆『近衛新体制』酒井三郎『昭和研究会』とか、
復刊ないし文庫落ちさせてほしい本は沢山あるな
ガーランドの『始まりと終わり』が読みたい…どっかで復刊してくれないものか。
>>785 >規模や新刊刊行点数なんかを考えても、どうしても原書房とはスタンスが違うでしょう
>頑な、というよりああいうもの(売れない軍事もの)を中公が出してたことの方がイレギュラーだったような
だから
>>759 が言うように版権を譲ればいいのにと思うよ。
学研でも買うかな。
『制限戦争指導論』の予約を入れながらふと思ったんだが、 このスレって結構宣伝効果が高そうだな。 いや、よくよく思い返してみると、 俺個人に限っても、ここで名前が挙がった本を二十冊くらい買ってるもんでな。 ちゃんとした本なら、という条件付きではあるが、 ここに名前書くだけで数十部くらい売上が上がるんじゃないかと思ったのよ。
M文庫は品切れになった時にすぐ増刷しないのが欠点だけど、 朝日ソノラマ物を復刊してくれるから応援したい。 でも、大井氏の「海上護衛戦」、井浦氏の「潜水艦隊」 くらいはいつでも在庫があるようにしては・・・ いわゆる、伝説の名著クラスは別扱いしてほしいな。
>>788 ここで名前が上がった途端に古本のマケプレ価格が3倍になった事があったぞw
損した気分を紛らわせるには書き込むのが一番ということで 講談社の『世界の戦争』1〜10巻 名前に惹かれて買ったけど戦史というより戦争に関する物語っていう感じで内容は今一つ 余計に虚しくなってきたような気がしないでもない
>>787 気のせいかM文庫もミリ系出すペースが伸びてきてる気が・・・
近いうちに時代小説のみになるかな?
>>789 >井浦氏の「潜水艦隊」
近くの古本屋にハードカバー版が有るな
潜水艦隊は普通に見かけるな。 海上護衛戦も。
>>792 いい本出してくれるんだけどミリ系の世界では確実性でハヤカワに負けてる気がする>M文庫。
個人的にはM文庫が学研の中で採算取れてる事業なのか気になるな。
火の車度では総合出版系では圧倒的だからなぁ学研。
>>794 ハヤカワのミリ系レーベルって何かあったっけ?
なぜか知らんがミステリ云々のでチームヤンキーが出ている 他にもポチポチとミリ関係のが入ってる
ハヤカワはNF文庫でも戦記物を結構出してるね 絶版多いけど
>ハヤカワ コヒマとか、最後の100日とか再販希望
>>791 日本編が大森実という時点でなんとも・・・
でも「大航海時代〜」は安かったから買ったけど
で、先日中公のハードカバー版「世界の歴史」の興味のある分野を四冊ほど
購入
しかし某大学の本であることが記されているのだが良いのだろうか?
まぁ古書・専門誌を扱っている古書店だから大学側から処分を依頼されたの
かも知れないが、文庫版購入を機会に処分したとか?
トム・クルーズのワルキュ−レが話題になってます。 某局が彼にインタビューした放送の中で、彼がシュタウフェンベルクの伝記を読んだと発言していましたが、 シュタウフェンベルクの伝記で評価の高い本をご存知の方いらしたらご教示頂けませんか。 言語は、できればドイツ語、あるいはその英訳版がいいのですが。
>>799 学生か廃研究室が返却せずに売っただけだから、大丈夫。
>>800 取り敢えず原書房から明日出るやつ読んでみたら?
そういやあのトム・クルーズ・シュタウフェンベルクって何で眼帯してるんだ?
>コンビニで代替できるような本屋に将来はないだろ。 菊池君の本屋ことヴィレッジヴァンガードの創業者菊池氏曰くエロと漫画は食いつなげる・・・・今はラノベと漫画なのだろうか。
チュニジアかどっかで負傷したはず それよりシュタウヘンベルク大佐といえば、どうなってんだ御大のレッドサン・ブラ(ry
>>803 それはその中にある「魔眼」を隠しておくためである。
この魔眼によって敵ネウロイの弱点であるコアを見抜くのだ。
ぱんつは他逝ってくれ
抵抗派としては行動力はあってもぽっと出なんだけど伝記とかあんのか。 彼が連合国側に提示した旧チェコやらダンチヒ回廊を含んだ領土の保全とか どう考えても43年だか44年にする話じゃない条件とかの話も載ってたら 買いかもしれん。
どこに話を繋げようとしているのか。 ところでぱんつって、鉄帽の下に被ると防寒や安定にいいよね。
大日本絵画がジュンク堂を子会社にしたと見て驚いたが、よく見ると大日本印刷だったwwwww
創作板向けかも知れないが、「ケルベロス 東京市街戦 首都警察特機隊全記録」を 衝動買いしてしまったので感想 内容としては、ケルベロス・サーガ世界の解説や特機隊の解説。 前者は年表や当時の新聞や写真なんかが付いた、歴史に詳しくない人間に見せたら本物 だと信じ込ませてしまいそうなもの。 後者は、制服から装備、戦術までの広範な解説。 ケルベロス・サーガ好きは買って損はしないと思う。 というかどんな設定オタでもここまでやれれば本望だろう、というか……。 佐藤大輔もRSBC世界のでこういうのを出せば良いのに。 ちなみに一緒に衝動買いしたもの: 絶チル16巻、キングダム13巻、蟲師10巻、美しい星(三島由紀夫)、軍事研究、その他ファッション誌数冊 明日から当分一日一食だな…orz
まったくおなじ境遇だ。 恐ろしいことに、俺はケルベロスはホビー誌で見かけた程度にしか知らないのに衝動買いしてしまったこと… そもそも学生運動に観測者として興味があるというのが大きいんだけど
うちの近くのTSUTAYAで、史実の方の歴史雑誌コーナーに並んでたぜ>ケルベロス。
一年戦争全史やレイバー・インダストリーは趣味コーナーなのに。
>>814 立花隆「中核vs革マル」読んどけ。
>「中核vs革マル」 今読んでるww ちなみにケルベロスはTSUTAYAでコンバットマガジンの横(ミリタリー雑誌コーナー)にあった。
>>815 >うちの近くのTSUTAYAで、史実の方の歴史雑誌コーナーに並んでたぜ>ケルベロス。
おいおいw
そういえば、歴史群像は日本史専門書コーナーに、欧州戦史シリーズは軍事と雑誌に分けて置かれていたなあ。
俺が犬狼伝説を知ったのは今は亡きコンバットコミックに再掲載された時だったな 最初に出た単行本(銀色の表紙のヤツ)は繰り返し読んだっけ その後連載再開した時はこの作品の為だけに少年エースを買ってたw 「紅い眼鏡」は公開時に劇場で見たのにマンガの存在には全く気が付かなかったw 「紅い眼鏡」と言えば当時アニメックに撮影に必要だから眼鏡を送ってくれって記事が出たので 不要になった眼鏡を送ったら令状と特機隊エンブレムのステッカーを送って来たのは嬉しかったな 紅一のトランクの中の眼鏡の一つは俺の眼鏡だw
そういう話を聞くと、人狼から入った俺はいかにも俄で恥ずかしくなるな。
未だに俺の中で一番のアニメは人狼だわ。(二番目はトップを狙え2)
>>815 ツタヤの中の人も勘違いしたんだろうかw
人狼はまだ見てないが、アニメ一番は攻殻かな。
>>815 うちの近所の本屋は、兵頭二十八の新刊『予言日支宗教戦争』を宗教コーナーの日蓮の隣に置いてたぞw
莞爾?
日蓮…だけどさww
>>819 羨ましいの。
ステッカー用意する暇があって、眼鏡調達できないってのはなんとまあ変な話のように思えるけれど
>>800 とりあえず、こんなとこでどお?いずれもドイツ語版。ただし、評価は分からん。
1.Claus Schenk Graf von Stauffenberg : Die Biographie
Hoffmann, Peter/ PANTHEON ペーパーバック版 2007
2."Es lebe das heilige Deutschland" : Ein Tag im Leben des Claus Schenk Graf v. Stauffenberg
Schlie, Ulrich / HERDER, FREIBURG ハードカバー版 2009/03
3.Stauffenberg und das Attentat des 20. Juli 1944 : Darstellung, Biographien, Dokumente
Ueberschaer, Gerd R. / FISCHER, FRANKFURT ペーパーバック版 2006
4.Stauffenberg : Die wahre Geschichte. Das Buch zur Dokumentation
Knopp, Guido/ Anja Greulich u. Mario Sporn / PENDO ハードカバー版2008
5.Oberst Claus Graf Stauffenberg : Ein Lebensbild.
Zeller, Eberhard / SCHOENINGH ペーパーバック版 2008
>>813 >というかどんな設定オタでもここまでやれれば本望だろう、というか……。
押井@天使のたまご風にいうと「新しい戦後史を捏造する」みたいなw
犬狼伝説の内容でアニメ化してほしいよ
ケルベロス、本屋開いたら買いに行くか… 劇パト2が俺はお気に入りかな
そこは両方揃えて読み比べなきゃ。
>>832 俺が持ってる奴が2版なのはそういう事情からだったのか。
懐かしいな、犬狼伝説。私はアメージングコミックから。 「紅い眼鏡」の物語。最後に紅い少女が空港に向かうシーンで(いきなりカラーになる)気づいたんだけど、 紅一はまだ日本に帰国していなくて、映画全体が、実は飛行機内で見ている彼の夢だったんじゃないかと理解している。 だからあの物語の時系列を並べると、最後に来る物語は「紅い眼鏡を待ちつつ」になる。 「都々目紅一、未だ日本に帰国せず。」
ブクオフでTさんの熱砂の進軍、って本を上下巻とも見つけたけど買いかしら? Tさんシリーズには手を出したことが無いし、厚い本だから悩む
837 :
トルエン大尉 ◆HLQcUQEQBs :2009/03/20(金) 21:22:51 ID:fQbNGux+
>>837 ブコフに有ったけど下巻しか無かったお・・・
志方の「現代の軍事入門」をブコフで100円で買い 積み
>836 Tさん分少なめ(実質名義貸し) 暁の出撃も同様
>>836 つい先日上下巻を六百円で買いますタ
ケルベロスを衝動買いしなかった俺は勝ち組・・・と思いたい
ただでさえここ数ヶ月の書籍代とそれ以外の出費が重なっているから
なんとか自制したが(内心これを買うんだったら「イギリス外交史」
を注文しろと連呼していた)なんだか敗北感が・・・・
>自制した(内心これを買うんだったら〜を注文しろと… これは俺も自分に歯止めをかけるとき良く使う手w
844 :
832 :2009/03/20(金) 22:26:03 ID:???
>>833-834 ご返答ありがとう。
>>833 その発想はなかったよw
買い換えるかそのまま持っておくかのどちらかしか考えていなかった。
ちょっと値段が高いけどね。
>>834 >>832 の文中に第三刷を出すと書いてあるけど版も変わったのかな?
>
>>832 の文中に第三刷を出すと書いてあるけど版も変わったのかな?
内容を少しでも変更すれば「版」が変わることになる。
「版」ってのは要するに印刷する情報のことだから。
内容を大幅に改定って言うんなら最低でも「改訂2版初刷(1刷)」か「2版初刷(1刷)」になるよ。
>>827 おそくなりました。ありがとうございます。
挙げて頂いた本の中から探してみます。
>>846 日本の書籍は増刷だけで改訂することがある。
はっきり内容を変えた場合は「増補改訂版」と書くけど、 単なる誤字や脱字修正なら何も書かないね。 最近は表紙だけ変えて新装版とかがはやってるけど。
外観は最近のものなのに本文の印字が古くて違和感ある
岩波文庫の昔のヤツの再版物の活字のかすれ方は異常
帰省した折りに実家近くの古本屋を物色。 『砂漠の戦車戦』 『雪中の奇跡(旧版?)』 『第三次世界大戦』ジョン・ハケット(二見書房) 『最新軍用ライフル図鑑』床井雅美(徳間文庫) 『最新ピストル図鑑vol.2』床井雅美(徳間文庫) 『危機の二十年』E・H・カー 以上を入手。 『砂漠の戦車戦』の上巻を読み終わったところだけど、確かに戦術オタには楽しい本だわ。 人名や地名がわかりにくいけど。
普段は行かない古書店を中心に巡っての戦果 ●海戦フォークランド 原書房:堀元美 ●フォークランド紛争の内幕 狂ったシナリオ 朝日新聞社:朝日新聞外報部 ●1979年の月刊Gunを3冊 それぞれ1冊100円で購入、非常に得した買い物だった 狂ったシナリオは開戦前〜戦闘終結までにイギリス・アルゼンチン・EU・アメリカ・国連等が行った やりとりを時系列に沿って解説しており、読み易いながらも中身が濃くて結構面白い 兵器や作戦ではなく、国家間の腹の探り合いが知りたい人にはうってつけかもしれない
・時代「19C後半/WW1/WW2/戦後」 ・地域「アジア/日本」 ・区別「全体」 ・規模「戦略/作戦/戦術/兵器・武器」 ・特記「初心者向けの体系的戦史を探してます。政治外交史の知識はある程度ありますが、当時の情勢に関して、戦史の知識もないと理解が困難だと思い質問させていただきました」
そういう用途にはウィキペディアまじでオススメ。
NF文庫今月の3冊とM文庫『ドイツ軍名将列伝』購入
>>813 『ケルベロス』旭屋書店なんば店に金曜日の時点で3冊(内1冊オレ購入)あったが、さっき行ったら無くなってた
>>858 近くのスーパーにケルベロスが三冊ぐらい平積みされてたときは驚愕した。
>>856 近代戦争史概説
現代戦争史概説
しか思いつかない。
体系的なのなんてほかにあるの?
>>860 ここは鉄板で
戦争の世界史 ウィリアム・H. マクニール
じゃね?
ああ、すまん日本縛りだったのか
>>856 とりあえず
黒川雄三、近代日本の軍事戦略概史、芙蓉書房出版
田中正人、図解 日本陸軍歩兵、並木書房
>>863 あえて藤原彰の『日本軍事史(上・下)』を薦めてみるw
(今時あの記述を無批判に受け入れちゃうような人はそういないと思うが)
>>855 ああ海戦フォークランド俺も欲しい。
横浜在住だがオデオンの先生堂が消えたダメージはでかい。
品揃えとディープさと安さを兼ね揃えてた最高の古書店だったのに。
軍事選書堂は品揃えいいけどそれなりの値段取るからなぁ…。
Amazonで海戦フォークランドのページの「こんな商品も買っています」の項に、 >コミック百合姫S (エス) 2008年 11月号 [雑誌] なんてのがあったぞ。お前ら自重しろw
なに、いつものことだw
軍事以外のことにも言えることだけど それだけしか知らない人間になってはいけない だからコミック百合姫Sがあったのは軍事オタク(英国史オタクかも)の知的水準が高い証拠 とても良いことなんだよ
袴田めらが好きだ。 心象を奥深く抉るような作品ではなく、もっとのんびりした感じの奴を描いて欲しい
フォークランドというと、『One Hundred Days』積んだままだった・・・・ちなみに序文はサッチャーw こういうのがスラスラ読めたら、世界が広がるんだろうけどなあ
そこが同じ島国でもイギリスと違うハンデなんだよね。 英語を何年も習ってても、その後活用する機会がないと どうしても忘れてしまう。
まさに今、洋書を読んで活用すればいいじゃん。
クラウゼヴィッツの『戦争論』に 「理論は経験を保証し、経験は理論を保証する」 という一節があった気がするんだが、 これがどの辺りにあったか憶えている人がいたら教えてくれ。 誰の訳の何ページかまで教えてくれると凄く助かる。
柘植久慶の
すまん、自己解決した。 岩波の篠田訳上巻の20ページにあった。
877 :
名無し三等兵 :2009/03/23(月) 16:58:45 ID:AazeQqby
洋書を読まないと日本側の視点で書かれた物ばかりで偏ってしまう可能性が あります。洋書を読まれる事をお勧めします。
教授からソビエト年報貰ったんだがこれは資料価値ある? 日本ファシズムの興亡とヨーロッパの戦後史(上)を借りてきた
M文庫の「ドイツ軍名将列伝」 書店でパラパラと立ち読みしただけど、 ビットリヒの最終階級がSS中将になってた 大将でいいんだよね 単純ミスかな 山崎雅弘氏の本だから、内容は基本的には信頼していいんだろうね
これは良い物を見させてもらった。実物の写真は初めて見たよ。
>>881 オビが歴史を感じさせるな・・・
カバーデザインが結構俺好みだ
>横浜在住だがオデオンの先生堂が消えたダメージはでかい。 あら? 先生堂ならオデオンから関内よりに移転して 伊勢崎町古書店て改名したよ。 確かに店舗がえらく狭くなったけど店長の努力で 軍事と歴史はそれなりに充実してるよ
>>880 本人のblogコメント欄でミスについてやりとりしていたので見てみると良いかも
2009年3月13日付分
ブラックホークダウンの原著でレンジャーの平均年齢を19歳って書いてて、何度も若さを強調してる文章が出てくるけど 兵以外も含めて平均19っておかしくね?多少個人情報が書かれてる登場人物を考えると有り得ないよな そもそも米陸軍の入隊年齢は20ちょいなのに・・・ 「まだ未熟で一般人の生活を止めて間もない」って事を強調するためかね?
引越しのときにブックオフに投売りした文庫本のうちの一冊、出撃!魔女飛行隊って本がamazonで高騰しててびっくりした イロモノっぽいタイトルだったのに…… 引越し前でネット環境がなかったのが悔やまれる
>>887 もったいねえ。
今ならストパンヲタも食いつくのにな。俺なら5000円出したよ。
ウリナラ飛行隊ニダ<ヽ`∀´>
>>886 いや、普通に18歳から入隊可だから。
一部の年齢がどうだろうと結局重要なのは母集団だから。
>>887 超もったいねえ。
今頃どっかの誰かが105円で買ってるかと思うと悔しいぜ。
あれ復刊してくんねえかな。
萌え系の表紙になっても我慢する。
いっそ兵器関係にも造形の豊富な絵師でアレを原作に萌え系コミカライズを(ry
魔女飛行隊マケプレで6690円って高すぎだろ。 俺は先週310円で買ったけど、カバーが糊付けしてあるから安かったのかな。
>894 価値のわからない人にとっちゃそれでも高い。 市場が狭い業界の珍品なんてそんなもんです。
古本屋行けば高くて定価くらいじゃないかと>魔女
\250くらいで買った漏れ今日の勝者w
うちの近所の古本屋はソノラマ文庫は一律\350也
>>889 ソ連軍の女性航空隊の話でな。
ユダヤ系の小柄な知性派娘が、パイロットになりたくて操縦席に座ってみたけど、
ちっちゃすぎてそもそも操縦桿に手が届かない〜!(じたばたじたばた) とか普通に萌えエピソード多いぞ。
ちなみに↑の人は結局航法士になって赤星勲章拝領、少佐で退役。
>899 魔女飛行隊の映画もあるのは秘密です (もちろん旧ソ連製)
>>899 女性クルーだけの旧型爆撃機で夜間爆撃とか萌える、いや燃えるよな。
もまえら、やっぱり萌えが大好きなんじゃねーかw
そこであえて つ「戦争は女の顔をしていない」
いざという時、敵軍の放ったハニートラップに引っかからないために嗜んでいるのだ。 今日はなかなか掘り出し物を見つけた。 航空燃料 昭和14年
「戦争は女の顔をしていない」 "猫ちゃんがうちに来て、うちはちゃんとした家になったんだから家族で〜"のくだりで 涙腺決壊。
>>906 ぬこ派同士、気が合いますな。
俺は「攻防900日」のラスト、レニングラード解囲後の市場の風景描写
「みんなが子猫を欲しがっていた」っていうくだりで泣いたよ。
アパートの住民がまるごと凍死や餓死で全滅してたり
闇市場で普通に人肉が売られている、そんな地獄のような生活が
ついに終わって、やっと街の人々の普通の生活が戻ってきた、ってのに
じーんときた。
はるか昔の消防時代、ドラクエ3のエンディングの風景
(光が戻ってきたラダトームの街で、人々が喜んでる)
を見た時も同じ気持ちになったのを思い出したw
今月のNFに大谷敬二郎の著作があるな みすず書房の「昭和憲兵史」復刻してくれないかな
大国の興亡やらなんらやブッコフで100円で買い
米軍の日系人部隊や黒人航空隊の資料はよく見かけるけど、 ドイツ系やイタリア系の合衆国民で構成された部隊や、それにまつわる資料は あるんでしょうか?
その辺の連中の国民統合はWWI(ドイツ)禁酒法時代(イタリア)で済ませたよ。
>907 それです。 WonderGooなどではレンタル落ちが\980で売ってます。 もちろん確保w ちなみに、アメリカン・シビル・ウォーも980に落ちてました。 もちろん即確保w
日本陸軍の編制について調べてるんですが、 「日本陸軍便覧」という本を見つけました。凄く分かりやすいと思ったのですが、戦中の本なので違う箇所も多いので これ以外にこんな感じの本が探しています。 どなたかご存じの方教えてください
図解 日本陸軍入門
>>891 まず入隊可能なのは17歳から
その時点でお前は知ったかぶり確定
あと相手のレス読もうなw
こういう馬鹿は何で口を出そうと思うんだろうか?
コンバットマガジンか何かの後ろの方にあるヤツで平均身長やら何かが出てたけど、そこでは24って書いてあったな・・・
918 :
914 :2009/03/25(水) 15:44:17 ID:???
>>915 僕へのレスですか?、
できれば日本陸軍便覧のような、歩兵師団から通信中隊の内訳まで詳しく編制が
書かれたのがありがたいです。
919 :
名無し三等兵 :2009/03/25(水) 17:27:48 ID:JBMcDcfK
第二次上海事変から南京攻略までの軍事を理解するのに良い本を教えてください。
>>919 君の言う「軍事」が何を指すのか知らないが、とりあえず
戦史叢書の『支那事変陸軍作戦』を中心に、
『中国方面陸軍航空作戦』、『中国方面海軍作戦』、『北支の治安戦』
等を熟読することをお勧めする。
>>869 の本を買ったけど「中国年鑑」をもとにした本みたいだね。
元日本兵が語る「大東亜戦争」の真相 赤旗の連載されたシリーズだが、誰か読んだ人いる?
魔女飛行隊は確か学校の先輩からひとやま無料で貰ったアサヒソノラマの山の中に混ざってたはずだが さあどこに逝っただろう?w 捨てても売ってもいないはずなんだがw アサヒソノラマ、なんやかやでダンボール箱ひと箱はあるはずなんだよな 北欧空戦史とか復刻のせいで暴落?
「現代軍用機入門 著:青木 謙知」をamazonに注文したのですが、入門書として信頼に足る内容でしょうか? なんだかスレを見ているといい加減な本も多いようなのでお聞きしたく。 また、信頼に足らない本の場合はオススメの戦闘機入門書をご教授下さい。 他に、出撃時(格納庫から離陸まで)や、格納庫内の様子や細かい部分の名称が分かる本はありませんでしょうか?
247 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/03/25(水) 14:33:53 ID:???
宣伝ぽいが(つか宣伝です)、個人的に大当たりだったので紹介を。
世艦4月号で紹介されていた独の海軍年鑑ですが、統一スケールの詳細な艦型図に写真と盛り沢山で
全文英語併記で読解にも問題なしです。
各国情勢や艦艇個々の論評が読みたい向きには物足りないでしょうが、世艦増刊の「世界の海軍」
「世界の揚陸艦」・・といったデータ集を購買している人なら100%買いです。
日本のAmazonで購入できます。
Weyers Flottentaschenbuch 2008 / 2010 (ハードカバー)
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/3763745181
陣頭録って本はおすすめできる? ぜんぜん聞かない本だからようわからん ここなら誰か知っていると思ったのですが
アジ歴にあるかなぁ?
931 :
918 :2009/03/27(金) 13:30:18 ID:???
>>928 ありがとうございます、スレを読んでみますね
>>929 アジ歴ですか…、大変そうですが見てみます
本を探してるんですが、 南北戦争時の兵士の視点で書かれた従軍記ってありますか? たぶん英語はあると思いますが、日本語で書かれた本探しています よろしくお願いします
さすがに日本語で書かれた本はないと思うぞ… 日本語に訳された、日本語で読める、本なら探せばあると思うが
>>933 はい、それです、言い方が悪かったかも知れません、
日本語訳された米国人兵士の書いた本探してます
>>932 あいにく自分が知ってるのは、兵士目線で書かれた小説や児童文学くらいだ。
・「白球の王国」(トマス・ダイジャ/文春文庫)
ウィルダネス戦役に参加しているニューヨーク連隊のある中隊が遭遇した、不思議な出来事の話。
ストーリーは野球を巡る御伽噺みたいなもんだが、それだけに兵士達の生活については非常にきめ細やか。
・「兵士は戦場へ旅立った」(ゲイリー・ポールセン/あすなろ書房)
ある少年が志願して出征し、戦争で心身に深い傷を負いながら故郷に帰るまでを描いた重い話。
混沌として残酷な戦場の風景と、それに飲み込まれた子供の心情がよく描けている。
・「兵士は戦場へ旅立った」(ゲイリー・ポールセン/あすなろ書房) こいつは俺も知ってるよ 児童書だけど、内容は結構詰まってる 死体を集めて風除けにするとか、南軍の兵士と物々交換するとか
937 :
932 :2009/03/27(金) 18:15:53 ID:???
>>935-936 ありがとうございます、
「兵士は戦場へ旅立った」図書館にはあったんですけど児童文学だから大したことないかとムシしてました…
読んでみます
>白球の王国
これは面白そうです。個人的には文学的な話より、兵士達の生活や実相の方が興味あるので読んでみます
他に「赤い武功章」というのを見つけました。まだ未読ですが…。
行きつけの古本屋で朝日ソノラマがごっそり行かれた・・・ 転売目的?
>>937 文学作品だし、作者のクレインが実戦経験ないころにかいたものだからあまり参考にはならない気がする>赤い武功章
白か黒かというアメリカ的な価値観は感ぜられるが。
それ読むくらいならそれを映画化した「勇者の赤いバッヂ」みたほうが兵士たちの生活や実相の参考にはなるかな
映画といえばズウィック監督の「グローリー」もみておいて損はない。
「コールドマウンテン」 「シビルガン 楽園をください」 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 「グローリー」 「風と共に去りぬ」 ↑南北戦争関連の映画はこんなとこかな?
クリント・イーストウッド主演の 「白い肌の異常な夜」を忘れてはいかんよ。
>>940 「引き裂かれた祖国 ブルー&グレー」とか「ゲティスバーグの戦い 運命の3日間」とか。
ダンス・ウイズ・ウルブスも入れてやれ
>>941 札幌市内のブックオフです
出張買取なのでどこへ行ったかはわかりません
引越し後に蔵書の確認をしたらワールド・インテリジェンスが6巻以降しかないのを再確認し、
小金を惜しんでサーチアンドデストロイしなかったことを激しく後悔
>ワールド・インテリジェンス 新刊で買っておくべきだったと今更ながら後悔してる…
杜聖でも悔やむような買いのがしがあるんだ…
>>947 ttp://wldintel.blog60.fc2.com/ > 4月8日、新刊『戦後秘史インテリジェンス』が大和書房より発売になります。
昨年末より出版を始めたワールドインテリジェンス誌のスピンオフ企画は、
第1弾の識者インテリジェンス論集=『インテリジェンスの極意』(宝島社)、
第2弾の現代諜報戦概論=『インテリジェンス戦争〜対テロ時代の最新動向』(大和書房)に続き、この第3弾でいちおう打ち止めとなります。
オスプレイの南北戦争シリーズ 学研M文庫の南北戦争と、歴史群像の特集記事 それと「さらばロンメル」(ロンメルやモーデルらドイツ軍の若手将校が南北戦争の参謀旅行にやってくるフィクション) 手元にある南北戦争関係の日本語資料はこんなとこ あとコミケで入手した南北戦争関係ドジンシ
>>951 ホントだ、在庫ありになってるネット書店もあるな。
パウル・カレル物はみな学研M文庫に移行するとばかり思っていたら
本家が増刷するとは。
>>952 そういえば焦土作戦やバルバロッサ作戦も重版かかった模様
砂漠のキツネはまだかねぇ・・・
『電撃戦』と『失われた初売り』をなんとかしてほしいんだが・・・・・ ファンも多そうなのに何で出さないんだろ
>『失われた初売り』をなんとかしてほしいんだが・・・・・ それは無理です同志……
>『失われた初売り』 商機を逃したか。
「遠すぎた橋」も…
新紀元社はそろそろ 「プロイセン軍の歩兵」 再販せんかい!
>>958 「攻防900日」が出せて、「遥かなる橋」出せないってないよなぁ。
出版不況をなめてはいけない
てか、もう商売になるほどの部数は出ないでしょ 名著が再販されたと言っても数百部くらいしか刷らないんじゃ? ボランティアに近いものがあるんじゃないかな。
クッ・・・俺達一人一人の力が小さくても・・・一人100冊買えば、どうなる?
同じ本百冊も買いたかねぇよ
>>962 >「攻防900日」はそろそろ文庫本になってくださいお願いします
えー!? 無理だってわかってて言ってんだよね?
あれはもう文庫になんかしないだろ。愛蔵版みたいにしたから買ってよねってシリーズなんだから。
上下巻あわせて5000円ってのは、学生にはちょっとそうそう出せる金額じゃ… あー、でも飲みに行けばそれぐらい使うしなー…ちょっと良い酒買っても一般3〜4千円はするし…
>>964 本当に欲しい人は古本か図書館巡りでもう読んでるし。
古本&図書館巡りでもまずぶち当たらない本ってのがあるんだよねえ… つー事で、ポール・M・A・ラインバーガー「心理戦争」の新訳をそろそろマジに希望。売れ行き的に旬だしな。
>>967 じっくり読んだ後にオークションなどで売れば、全額負担にはならないよ。
金がないうちはそうやって本を読まないとな〜
>>962 ? 再版てことですよね、俺文庫版持ってるし
伊25号出撃す ついに手に入れたであります。
「攻防900日」はハヤカワ・ノンフィクション・マスターピースって 叢書というかシリーズに収めたって感じだから。 だだ、このハヤカワ・ノンフィクション・マスターピースでの新刊が もうずっと出てない・・・
カレルよりカーユス・ベッカーのが好きなんだけどなぁ。 「この章のまとめ」みたいなのも各章終わりに付けてくれてたし。
初心者質問スレで書評スレで聞いた方がいいと言われたのでこちらでも質問させて頂きます クラウゼヴィッツの思想はマキャヴェリ、モンテクッコリの思想に観念論的分析を付け加え意味を取りづらくしただけの盗作 っていう話を小耳に挟んだのですが本当ですか? 後、出典を聞いたら「ジョミニだった気がする」と言われたので 正確な出典も教えて下さい
ジョミニは出版してすぐに廃れたが、クラウゼヴィッツは生き残った。 情報の発信者も受信者も限られていた時代でこれだ。
モンテクッコリの思想ってどんなんだっけ? 軍制改革方針とか詳細に述べた邦本ってあったかな。
>>975 ジョミニ「戦争概論」序でのクラウゼヴィッツに関する原作者注が元ではないかと。
公平を期すとするならば、「思想の盗作」ではなく、「歴史著述の盗用」と言っているはずです。
また、ジョミニは「戦争の原則は社会制度や技術によって変化する」とするクラウゼヴィッツの
思想を「(普遍的原則に対し)あまりにも懐疑主義的」だとして認めませんでした。
>>976 ジョミニの思想は、普仏戦争まで世界中の軍隊の教範を支配していました。その影響を
強く受けたマハンを足すならば、WW2まで、或いは今でも影響を受けている軍があるでしょう。
「戦いはいくつかの原則で教えることができる」という軍事教育上の影響を考えるとすれば、
それは現代でも十分生き残っていますし、今後も続くことでしょう。
>>977 手っ取り早いのは「戦略思想家事典」(芙蓉書房新社)かと。
「歴史著述の盗用」っていうけど、それって現代の著作権みたいな考え方を金科玉条視してねーか?
学問や思想は継承が基本だよな。 しかし、ジョミニの頃(1837?)には盗用という非難が成立するんだねーと感心する。 音楽だとベートーヴェン前後あたりまでインスパイア仕放題だった気がするが。
981 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/03/30(月) 11:37:49 ID:JUlWj8Nu
Jane 2008/2009入手〜 網張ってたら今日ついに4万ちょいのブツがひっかかったので購入を決断。 昨日までは最安で8万超えだったからよしとしよう。
982 :
名無し三等兵 :2009/03/30(月) 11:38:56 ID:k4Vt0pxu
>943 >映画は参考までに見てみます 「ゲティスバーグ」だけは、参考どころか書籍を超えた物凄い映画だから見るべし。 ナポレオニックマニアにとっての、ボンダルチュク「ワーテルロー」に匹敵する
>>978 『戦争概論』、佐藤徳太郎訳、中央公論新社
には
>「(普遍的原則に対し)あまりにも懐疑主義的」はあるけど
>「歴史著述の盗用」はない
訳者が悪いの?
>>969 >つー事で、ポール・M・A・ラインバーガー「心理戦争」の新訳をそろそろマジに希望。売れ行き的に旬だしな。
股の名をSF作家コードウェイナー・スミス、だっけ?
世傑の最新号が出てたんだけど、今回はチャンスヴォートF7Uカットラス…… 時々世傑のチョイスが分からなくなるぜ。P61とかランカスターとかソードフィッシュを早く出せー
専門スレでやれ
>>989 自己レス。下は個人のサイトじゃなかったですね。失礼しました。
991 :
975 :2009/03/31(火) 11:03:04 ID:???
993 :
名無し三等兵 :2009/04/01(水) 15:41:19 ID:WeKJNZ1f
うめ
奥付梅
995 :
名無し三等兵 :2009/04/02(木) 11:34:33 ID:IVxCMSSP
うめ
996 :
名無し三等兵 :2009/04/02(木) 11:46:43 ID:IVxCMSSP
うめ
うめ
うめりん
うめ
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