1 :
名無し三等兵 :
2008/05/20(火) 19:18:34 ID:FowwBEnp 戦闘車両、艦艇、そして半世紀前の軍用機などなど
軍用レシプロエンジンを語るスレッド第九編
>>2 以降過去スレなど
2 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 19:20:16 ID:FowwBEnp
3 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 19:22:45 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 19:23:23 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 20:28:24 ID:???
スレ建て乙 前スレは1000いかなかったんだね
6 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 20:36:23 ID:???
もう必要ないだろう。
7 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 21:37:11 ID:FowwBEnp
DB605ASのデータが出てきたとかでメッサーシュミットBf109スレでいろいろあるから 誘導すればこっちにきそうだよ。
8 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 21:41:24 ID:???
前スレは980超えた後、24時間以内にレスが無かったから自動DAT落ちしたんだよ。
9 :
名無し三等兵 :2008/05/20(火) 21:46:20 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2008/05/21(水) 23:43:24 ID:???
984 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/04(日) 12:54:38 ID:???
ブリストルはいつからスリーブバルブやってたの?
985 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/04(日) 14:18:16 ID:???
1925年頃に着手し、色々実験して33年ごろに目処がついて
1937年にパーシュースを作り上げたというのが、ブリストルのスリーブの流れっぽい。
986 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/04(日) 14:19:18 ID:???
ごめ、パーシュースは1936年だ。
実用性を獲得するのは更に数年先っぽいけどね。
987 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/04(日) 18:14:10 ID:???
ブリストルはポペットで作らせても4バルブだったりDOHCだったり
やっぱりスリーブバルブが究極と見たんだろうね。
ブリストルのスリーブバルブエンジンは他社の同クラスエンジンよりも
ざっとだがスペック的に高性能だね。
988 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 07:08:12 ID:???
>>987 ブリストル・ハイドラって、どういうつもりでああいうレイアウトを採用したのかね?
989 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 14:50:13 ID:???
偶数気筒?
4バルブDOHC?w
11 :
機械・工学@2ch掲示板 :2008/05/22(木) 20:27:12 ID:spFuZ9BB
12 :
名無し三等兵 :2008/05/22(木) 20:28:42 ID:???
V2は最強だよな
13 :
名無し三等兵 :2008/05/23(金) 11:00:16 ID:???
陸王最強
14 :
名無し三等兵 :2008/05/23(金) 19:51:55 ID:???
スカイ・クロラに出てくる架空機で排気管と廃棄タービンがつながって無くね?
15 :
名無し三等兵 :2008/05/25(日) 13:30:56 ID:???
>>14 その話題は劇場公開されるまでしばしまて。
過去の反省から余計な先入観を持たんために
予告編はできるだけ見ないようにしてるんだ。
16 :
名無し三等兵 :2008/05/26(月) 20:25:25 ID:TwVTF0ZT
シーフューリーのエンジンもちょっと変態エンジン
17 :
名無し三等兵 :2008/05/27(火) 00:50:26 ID:???
ブリストル・セントーラスかね
18 :
名無し三等兵 :2008/05/27(火) 13:23:15 ID:???
あれはちょっとじゃなくて、かなり変態なエンジンだろw
19 :
名無し三等兵 :2008/06/01(日) 13:06:26 ID:???
なぜセントーラスだけが変態扱いされるのだろうか
20 :
名無し三等兵 :2008/06/01(日) 20:27:33 ID:???
つか、スリーブバルブエンジンが、だろうな。
21 :
名無し三等兵 :2008/06/02(月) 12:25:00 ID:???
レシプロエンジンの発達過程で 倒立も星形もH型X型もかなり変態
22 :
名無し三等兵 :2008/06/02(月) 19:43:06 ID:zrHSeX2r
正常位も騎乗位もH○X○なら普通
23 :
名無し三等兵 :2008/06/02(月) 22:27:26 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 00:38:15 ID:???
ランドモーターやマリンモーターを考えてみたまえ 本来の内燃機とは床下ないし船底に平行なプロペラ軸を回すためにあるのだ。 よってクランク軸は下になるのが自然なレイアウトである。 ところが航空機の出現で床や底の概念がなくなったとき内燃機は異常な形態を見せ始めた。 エアロモーターのなんと変態な事よ
25 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 00:50:27 ID:???
陸海用では復元性確保のために低重心が望ましいのは確かだが、横倒し直列や 水平対抗が主流とはなっていない。更に燃焼効率向上のためにヘッド周りは どんどん重くなり重心は寧ろ高くなる方向に進化してる。
26 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 01:15:15 ID:???
重心? プロペラ軸の位置とクランク軸の関係なのだが
27 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 02:45:06 ID:???
減速歯車が当たり前になってからはそれもあんまり関係ないな。
28 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 03:14:18 ID:???
倒立V型はフランスが発祥でOK?
29 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 08:35:28 ID:???
そもそも初期の蒸気レシプロとか倒立多いしなあ。
30 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 09:17:28 ID:???
この燃料でもスレの動きはこれっぽっちか 難しいものだな
31 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 12:11:16 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2008/06/07(土) 14:44:49 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2008/06/07(土) 16:26:32 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 00:52:38 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 01:05:39 ID:???
ありがとうございました。 バイクの2ストで一次圧縮で掃気するとこをスーパーチャージャーで 掃気するってことですね。
36 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 16:24:33 ID:???
TK-Xで、それまで手慣れた2ストディーゼルから一変、4ストディーゼルになったのは何でだ?
37 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 17:20:16 ID:???
>>36 2ストのユニフローが高速化の限界に達したから。
38 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 18:23:20 ID:???
海保高速艇がMTUを輸入使用したのも同じ理由?
39 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 19:41:23 ID:???
>>38 海保がMTUなのは、サービスの関係。
普通に電話して部品届けさせるならMTUのほうが良い。
でも怒鳴ってもMTUは飛んでこないから
怒鳴れる(力が強い)海自なら、三菱のほうが良い。
40 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 20:56:15 ID:???
あ、いやMTUかMHIかって以前に
魚雷艇なんかで実績があるユニフローではなく4サイクルをチョイスしたわけが
>>37 の説明と共通なのかということで・・・
41 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 23:50:32 ID:???
>>40 魚雷艇のユニフローって「失敗」の実績だけどね。
どっちかというと、戦車で2ストを続けられたことが例外だと。
42 :
名無し三等兵 :2008/06/09(月) 00:19:50 ID:???
あ、海自の魚雷艇ってガスタービンだったっけ?
43 :
名無し三等兵 :2008/06/09(月) 00:55:32 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2008/06/11(水) 14:44:00 ID:???
45 :
名無し三等兵 :2008/06/11(水) 23:31:23 ID:???
最初は オオーッと思ったけど 無駄なガソリンの消費に嫌悪感を覚えた
46 :
名無し三等兵 :2008/06/13(金) 10:26:10 ID:???
スレ復活してたのか 前スレ落ちてからなかなか次スレ立たないから(ry
47 :
名無し三等兵 :2008/06/14(土) 18:51:16 ID:???
お前達 ピストンスピードの限界について語ってくれたまえ
48 :
名無し三等兵 :2008/06/14(土) 22:43:07 ID:???
複列星型エンジンのクランク位相について語ってくれ。
49 :
名無し三等兵 :2008/06/15(日) 00:08:26 ID:???
双子エンジンの始動はどうやるのかね? 片方を始動すれば減速ギア介してもう片方も始動しそうだが でもやっぱ同時に始動するのかな
50 :
名無し三等兵 :2008/06/15(日) 00:36:35 ID:???
クライスラーの五つ子エンジンなんてのもあったね。 直6を5つ。
51 :
名無し三等兵 :2008/06/15(日) 00:54:31 ID:???
M4戦車に採用されたエンジンの一つだな。
52 :
名無し三等兵 :2008/06/15(日) 18:15:51 ID:???
バスのエンジンだったっけ?
53 :
名無し三等兵 :2008/06/15(日) 20:39:38 ID:???
クライスラーと言えば倒立V型16気筒。
54 :
名無し三等兵 :2008/06/16(月) 14:45:49 ID:???
まだこのスレの暖気運転は終わらないようだ
55 :
名無し三等兵 :2008/06/17(火) 10:35:05 ID:???
56 :
名無し三等兵 :2008/06/18(水) 15:10:42 ID:???
エゲレスあたりの3列星型の位相はやはり120度なのかね?
57 :
名無し三等兵 :2008/06/20(金) 10:10:32 ID:???
4列星は復列星に比べると1気筒あたりの出力が低いけど やはり冷却のせいかね?
58 :
名無し三等兵 :2008/06/20(金) 10:20:13 ID:???
復列星は単列星に比べると1気筒あたりの出力が低いけど やはり冷却のせいかね?
59 :
名無し三等兵 :2008/06/20(金) 17:05:48 ID:???
俺が知らんだけ鴨だが、排気量当たりの出力も落ちる?後列の風通しを 考慮するとボアを大きくできない→エンジン径に対し排気量小さい→ 出力低い、なら解るけど。
60 :
名無し三等兵 :2008/06/20(金) 23:24:25 ID:???
そもそも大型機用なのでむやみに質量当たりの馬力を維持するよりも 耐久性を上げる方向に振られるんじゃないかと思ってみたり・・・
61 :
名無し三等兵 :2008/06/21(土) 05:02:10 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2008/06/24(火) 14:13:34 ID:???
帝国陸軍のトラックにはニッサンとトヨタがあって、トヨタの方がロングストロークなので粘って使いやすかったと聞いた。 本当か?
63 :
名無し三等兵 :2008/06/24(火) 22:51:02 ID:CRareYr+
>>62 日本製よりフォードが現地部隊では人気があったのは知ってるけど…
ドイツも同じだったみたいだけど
64 :
名無し三等兵 :2008/06/25(水) 17:14:47 ID:???
>>62 何かで国産トラックより現地で鹵獲したシボレーとかのトラックが好まれたと読んだ。
65 :
名無し三等兵 :2008/06/26(木) 17:34:56 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2008/06/26(木) 18:35:38 ID:???
>>65 ブリッツや日本車は70〜50馬力級
アメリカの1.5〜3tは90馬力級だから
そりゃ過積載や酷使の多い軍用じゃ差が出るだろう。
67 :
名無し三等兵 :2008/06/26(木) 21:38:12 ID:???
自動車大国アメリカと他国を比較するのは。
68 :
62 :2008/06/27(金) 00:33:01 ID:???
すまん 今さらどうでもいいんだが、当時ならダットサンとトヨダだな
69 :
名無し三等兵 :2008/06/27(金) 01:20:20 ID:???
>>63-64 >>66 鹵獲したアメリカのトラックが人気だったのは、その高い信頼性によるところが大きかったようですね。
戦地で故障したら命に関わりますから。
国産を割り当てられた部隊 => 「走破性悪いし、新品のクセしてすぐに故障するし、もう最悪・・・」
アメリカのを割り当てられた部隊 => 「ちょっとボロだけど故障しないからなぁ、楽できるぞ、最高」
>>67 敗戦後
アメリカの技術者:「hey、あんたの所の航空機のエンジンにはどのオイルを使っていたんだ?」
日本の技術者:「コレですよ」
アメリカの技術者:「oh!、これはモーターグレードのオイルだ」
日本の技術者:「モーターグレードって、自動車用・・・」
アメリカの技術者:「yes」
日本の技術者:「・・・・・・」
こんな話を何かの本で見たことがありますね。
日本で航空機用エンジンオイルがこのレベルなら、自動車用エンジンオイルは一体どの程度のもの
だったのか興味ありますね。
70 :
名無し三等兵 :2008/06/27(金) 05:25:23 ID:???
いや、米軍の規格も「モーターグレード」になる。 軍番号がどのSAE(アメリカ自動車技術者協会)ナンバーと同等であるか定められてる。 つまりモーターグレードの「いくつ」なのかが大事なのであって 航空でも自動車でも、潤滑油の性能指標は「モーターグレード」で表示できるのは変わらない。
71 :
名無し三等兵 :2008/06/27(金) 06:07:44 ID:???
自動車メーカーが航空機用エンジンをライセンス生産できる国は違うな。
72 :
名無し三等兵 :2008/06/27(金) 09:38:52 ID:???
R-3350四基を墓地に送り、B29を特殊召還!
73 :
名無し三等兵 :2008/06/28(土) 12:19:03 ID:???
当時のアメリカのトラックってガソリンSVだろ。 それに勝てないOHCやディーゼルってのは けっこうショックだな。 エンジンよりトランスミッション、補機類が問題なのか。
74 :
名無し三等兵 :2008/06/28(土) 12:42:31 ID:???
>>73 日本だって九四式六輪とかの信頼性のある奴は
ガソリン+SVだったりするし
アメリカのトラック主力のGMCのCCKWはOHVだし
当時はOHCのトラックなんか無いんじゃないかと。
それに問題なのは信頼性なんだから、単純なSVのほうが楽だし。
75 :
名無し三等兵 :2008/06/28(土) 14:06:01 ID:???
当時のミリタリーHDもSVじゃなかった?フラットヘッドって言うんだっけ? ドイツ軍のBMWやチュンダップはOHVか? 陸王は? 英国軍の軍用オートバイは何を使っていたんだ?どんなエンジン?
76 :
名無し三等兵 :2008/06/28(土) 15:09:52 ID:???
ドイツは星型5気筒前輪駆動バイクを使っていた。
77 :
名無し三等兵 :2008/06/29(日) 05:33:22 ID:???
>>75 バイクは30年代前半にレース用からOHVやOHC化が始まり
市販バイクもレース用と大差ないからOHV化が始まったけど
軍用や長距離耐久レース用の大排気量を中心にSVは暫く残ってて
英BSAは戦前の段階で市販は殆どOHVになったけど軍用のM20等でSVが残る。
ハーレーは1930年ごろからOHVのナックルヘッドを始めたけど
信頼性等の関係で商用や軍用はFヘッドのSVのまま。
陸王は当時のハーレーの正規ライセンスで、SVのFヘッドを選択。
ドイツはOHV化が進んでツェンダップはOHV
BMWはR12まではSV、高名なR75からOHVになった(戦争前半に生産が切り替わった)
つうわけで、軍用バイクでOHV化に乗り出したのはドイツ系ぐらいで
まだ信頼性等が不安に思われてた時代だったんだな。
ttp://www.allpar.com/mopar/hemi/dyno-test.html ハーレーのディーラーの記事でも
ナックルヘッドは高性能だけど、まだ信頼性が確立してなかったのが判る。
78 :
名無し三等兵 :2008/06/29(日) 14:21:12 ID:???
経済の分野でドイツはアメリカに学ぶことが多い 合衆国の自動車は規格化と大量生産でコストを下げ労働者でも誰でも車を持ち走らせることが出来る ドイツのやり方はまさに正反対だ。たえず新型を生み出し今あるものを改良しようとする その結果おびただしい種類の古い部品を無駄に抱え込んでしまう。 ドイツではおなじメーカーでも型が違えば、部品が合わないのだ。アメリカはそんなことはない。 いま軍事上の理由でドイツのエンジンは12種類に制限された。 またエンジンの単純化をおもな開発目的とするようになった。 パワーの増大も、新しいものを作るのではなく、古いタイプのシリンダーを増やせばいい。 もっとも大事なことは野戦の炊事車でも偵察車でも運搬車でも野砲牽引車でも使える部品だ。 フォルクスワーゲンのエンジンならこの要請を全て満たすことが出来る。 こんご全てのエンジンはもっと単純なものに改良せねばならない。 この戦争でもっとも重要な教訓は、「性能マニア」になってはならないことだ。 アドルフヒトラー 1942年4月
79 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 16:02:11 ID:jLMq9/m+
まあね、米はガトー級、フレッチャー級と、戦列、戦力を満たす、 という発想が得意だったからね。
80 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 16:25:04 ID:???
お前が言うか>ヒトラー
81 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 16:29:44 ID:???
>80 1.総統は常に正しい。 2.総統が間違いを犯したときは1を参照のこと。
82 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 19:21:13 ID:???
護衛空母+FM2が良いわね。
83 :
ハインフェッツ :2008/06/30(月) 20:17:45 ID:3xIXoesy
>>80 人格はともかく、有能な人物ではあったんだよ。
ただ、少々有能過ぎてね…
ゆえにルドルフ・シュタイナーなんかは彼の事を「アーリマンだ」
と言ってホイホイついてゆかないようにと言ってたらしい。
84 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 20:36:51 ID:VroldYvk
VWのVR6という狭角V6みたいなシリンダーヘッドが一つでシリンダーブロックが一つ なのにシリンダー中心線がクランク軸とずれてる、なんて変態エンジンはめずらしくないか?
85 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 21:41:20 ID:N2fL5bxZ
>>84 ポピュラーとは言えないがさして珍しくもないと思う。
このスレの住人は、空冷複列星型16気筒DOHCなんていうエンジンをネタにしてる人たちだから。
86 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 21:47:49 ID:???
>>84 ランチアが戦前から4気筒作ってたよ。VWはその復刻版みたいなもの。
87 :
名無し三等兵 :2008/06/30(月) 22:36:50 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 00:41:46 ID:???
スクエア配置の前後(もしくは幅)を詰めたと解釈するといいのかなこういうの
89 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 00:54:16 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 02:29:59 ID:???
イタリアは軽視されがちだが、世界で始めてV型エンジンを考案したのはランチャ社だから (日本ではスーパーカーで有名)これがなかったら直列エンジンでWW1もWW2も 戦うことになったのだ。
91 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 07:26:38 ID:???
ランチア初のV型エンジンって何? V6はランチアが初らしいが。 ブレリオがドーバー海峡を渡った時のエンジンはW型3気筒だし。
92 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 09:38:32 ID:???
>84 日本でもツクバが生産していた。
93 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 21:02:14 ID:BLjOgQ3V
ホンダのバイクに搭載された楕円ピストン、8バルブ、ダブルコンロッドも変態エンジンだった。
94 :
名無し三等兵 :2008/07/01(火) 21:52:25 ID:???
ホンダのRC211V。4気筒と5気筒で最低重量が同じというレギュレーション下で 生まれたエンジン。
95 :
名無し三等兵 :2008/07/04(金) 11:48:11 ID:iNPTTZHf
ホンダ5気筒好きだよな 古くはRC148/149 インスパイア(?)もそうだね
96 :
名無し三等兵 :2008/07/04(金) 11:55:03 ID:???
アスコットは売れなかったな。
97 :
名無し三等兵 :2008/07/04(金) 17:44:46 ID:???
ジェットエンジンスレはどこ?
98 :
名無し三等兵 :2008/07/04(金) 19:45:43 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2008/07/04(金) 22:19:12 ID:???
CODAG連盟だけどどっちが本スレ?
100 :
名無し三等兵 :2008/07/05(土) 15:32:51 ID:epL4u3Aa
BD605エンジンはオーバーヒートしやすいとかなんかあるの? 教えてくんですまんが
DB605積んだG型が冷却のエアスクープ追加したな。
艤装の問題
偽装と言えば最近はウナギだな。
バイムラー・デンツ
ところで国産初のレシプロエンヂンは何だね?
それはおそらく蒸気だろうな
スペックは?
レシプロ?
>110 >109の蒸気機関車はタービンじゃないぞ。ピストンを往復させて圧力エネルギーを運動エネルギーに換えるメカだ。
いやあの機関車のシリンダーもエンジンなのかなと思って。
英語でレシプロケイション(またはレシプロケイティング)エンジンとは蒸気ピストン機関を指すみたい。 単にエンジンだけだと蒸気機関のことらしい。 モーターエンジン(または単にモーター)でようやく内燃機関の意味になるよう。
114 :
ストレガー :2008/07/16(水) 21:25:31 ID:???
ところで、DB605や栄のエンジン工具でTレンチのソケット基部にスプリング?がはまっているのがあるんだけど、なんだろうか? 締め付けていくと伸びるのか?トルク管理でも出来るのか?
むしろそういった大戦中のエンジン工具の写真とか見られない件について。
>>114 ナットをバネで上から押さえつけながら締めるためじゃね?
>>114 その写真を見てないので推測だが
多分、先端のソケット部分の付け根がユニバーサルジョイントになってるんだろう
だとしたら伸縮させるためのバネではなくて姿勢保持のためのバネ
ユニバーサルジョイントは添え手で支えないと関節が曲がり過ぎるので
トルクがかかった時にズッコケたり
ボルトの頭にソケットを填めるのにてこずったりするんだけど
狭い場所だと手がらないので添え手で関節部を支える事もできない
そこで関節部をコイルスプリングで覆って添え手なしでも関節が曲がり過ぎないように支える
ユニバーサルジョイントにビニルテープ巻き付けてコイルスプリングの代りにしてる人も多いよ
118 :
ストレ :2008/07/19(土) 21:11:21 ID:???
DBの工具はそれっぽいけど、栄の工具は関節の上がスプリング?状になってるんだよ、う〜ん?
単にナットの脱落防止とか?
>これはまず構造上H型までの事で >使用し続けていると損耗が進み給気漏れが出てきて >結果排気タービンが過回転になるのが原因 >ジェイク・シュスター少佐が給気漏れの検出法と修理法を教え >主翼前縁部交換をしてくれて解決 P-38スレの話だけど、給気漏れでブースト圧を間違うとか何かで排気側でタービンに頑張らせちゃうってとこだろうか?
121 :
ストレガ :2008/07/20(日) 23:24:34 ID:???
>>120 コンプレッサーの負荷が下がればタービン回転数が上がります。
また野腹のゼロ戦本が出るけど、発動機取扱い方も載るって。
スカイ・ケロロの機体のエンジンがV8だそうだが、後部上の出っ張りはV8のヘッドのつもりなのか? だったらあまりにもデザインヘボ過ぎ。
流石に漫画映画はスレ違いだろうねぇ.....
整備シーンでシリンダヘッドにNAPIERなんて鋳込んであったら見に行く気にもなるんだがなあ つかあの世界のドイツ(の空軍基地)は大変なことになってる予感
栄のスパナの謎を解くべく旅に出るかな。 スケビ35号持って河口湖の零戦を見に行って聞いて見よう。
>>124 の工具でいいのかな?
見たことないタイプなので推測だけども
たぶん、絵の左側の部分が関節になってて角度を変えられるか
左端部を脱着交換できるんだと思う
スプリングのすぐ左側の部分がロックの役割をしてて、そのロックをスプリングで押しつけてるんだろう
スプリング左側部分を手でスライドさせることでロックを解除して使うのでわ?
どのみちスプリングの力が、その工具で締める(または緩める)部品に直接作用するわけではないと思う
左端部がソケットになってるんだろうけど切欠きがあるから
ただのボルト&ナットを締めるための工具じゃないね
エルボなどのパイピングコネクタか
エルボのような形状の捩じ込み部品の脱着に使うんだろうと推測する
たぶん、専用冶工具だろう
用法はシリンダー取り付けスパナナット本締用だよ。
なるほど 先端はスパナになってるのか てことはシリンダをクランクケースに締結するダブルナットを締める際に 下側のナットが上側のロックナットと連れ回りしないよう押さえるための工具だな ならなおさらスプリングはナットには何も作用しないよ その工具も複列以上の星型エンジンでしか使わないだろうし
シリンダーってアルミだろ? アルミの溶接なんて当時できたのか? しかもナットもアルミってことになるぞ??
そう言えばシリンダー単体の写真だと取り付け穴にしかなってなかったなスマソ。
ビードっぽく見えてたのって舌付き座金だね
溶接しているようには見えない件
>134 栄発動機のシリンダーは窒化した鋼だよ。 クランクケースはアルミ合金。
>>138 知らなかった
てっきり航空用空冷星型のシリンダーはアルミかと思ってた
でもシリンダにナット溶接は有り得ないでしょ
クランクケースの内側からボルト回さなきゃ締められなくなるしw
クランクケースにスタッドボルトを立てるためにダブルナット使って 付けるときの物じゃないのか?
>>139 俺も
航空エンジンは基本オールアルミだと思ってた。
誉のケースなどの特殊テクをのぞいて
認識を改めねば・・・
栄の取説だとアルミ合金で黒エナメルが焼き付けてあるそうだが。
栄、誉の時代だと、「溶接」という技術自体がまだ未成熟。 極々一部で、電気溶接が使われ始めた時代ですね。
第一次大戦のドイツ戦闘機、とくにフォッカー機は全面的に 鉄パイプ溶接構造ですが
栄エンジンの整備の説明書を売ってほしいなあ。
>143 同じ時代のメルセデス・ベンツのグランプリカーのエンジンは 溶接構造を用いてライバルの鋳造エンジンよりも軽量に作られていた。 勝負の道具ではあるがミリタリーではないな。
特殊技術か一般技術か、ということでは
ドイツ戦車は装甲を溶接で完全にものにしていたやん
誉の鋳込みフィンなんかも溶接の一種といえなくもないか。
>>144 ありゃロウ付けだ
溶接なんかしてたら熱で歪んでどうにもならん
フォッカー機はガス溶接
154 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 01:49:09 ID:eAlImQNS
>>138 シリンダー丸ごと鋼のエンジンって少し前の自動車用なら当たり前にあった気がする、
シリンダースリーブは鋼でケースがアルミならつい最近まで自動車とかで使ってた様な、
割と最近なんだよねシリンダーブロック丸ごとアルミ使うようになったのは、
確か本田の二輪のエンジンがシリンダースリーブ使わないでアルミにニカジルメッキでスリーブレスのエンジンだった。
メルセデスが450>500化した頃に鬼のようにアルミ化を進めていたけど、それが割と最近なの? どういう時間軸で生きてるのやら
>シリンダースリーブは鋼でケースがアルミならつい最近まで いまでも殆どのアルミエンジンはそうだ 本田とか鈴木・日産とかはもちろん、フェラーリですら。 バイクだって殆どのエンジンはそうよ あとシリンダスリーブは鋼ではなく鋳鉄な。 ピストンリングは鋼 シリンダーブロック丸ごとアルミはベンツぐらいだろう あと本だのS2Kとか
無意味な自動車エンジン方向への舵切りに真面目に答えるなよ。 154の138へのレスはまったく無意味なレスだ。
あ〜ああ、古本を高い価格で買ったのに安いッス尼Merlin in Perspective価格: ¥ 3,201
159 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 20:27:16 ID:XTE6kaJp
2ストと4ストの区別付かない人、ガソリンとディーゼルの差が分からなん人、 内燃機関と外燃期間がごっちゃになってる人がいるスレって、ここだよね。
機関と期間がごっちゃになってる人がいるスレなら、ここですw
161 :
ハインフェッツ :2008/07/30(水) 20:41:41 ID:lw79rWWF
機関:特定の目的のために編成される組織 期間:その目的を達成しなきゃなんない期日
WWF世界自然保護基金の人乙w
イペルバールがええのう。
古本屋で 「世界の航空エンジン レシプロ編」というのを発見/入手したのですが これは必読書の一つでありますか?
ガンストンの著作本はすべて見つけ次第ゲット奨励
166 :
164 :2008/08/02(土) 00:02:28 ID:???
ガンストンを真に味わおうとしたら原書で読むことだ。ひねくれた文章に頭がくらくらしてくるぞ。
翻訳でも十分に頭をクラクラ出来る。 当初は翻訳が下手なんだと思ってたが、違う訳者でもにたような 文体に成っていたので、原著のせいと理解した。 「世界の航空エンジン レシプロ編」はこのスレを読む時の必持書。
169 :
164 :2008/08/02(土) 19:40:47 ID:???
>>167 >原書で読むことだ。
英語が苦手なので・・・すみません。
ただ、翻訳ものでも十分楽しめます。
>>168 >翻訳でも十分に頭をクラクラ出来る。
まだクラクラする事態には遭遇していませんが、ひねくれ感はたっぷりです。
それにしてもいろいろな航空エンジンが作られたんですね。
>>169 小官もガンストン読んだ事ありますが、
日本製エンヂンについての記述は
ちょっとあんまりだと思いました。
日本製は特記事項なしでも仕方ない。
172 :
カズ :2008/08/04(月) 22:59:13 ID:???
DB601エンジンを右後方から写した写真でパイピングとか付いてる 生きた状態の物って無いのだろうか? ブラック6では右前方はあるのだが。
それのクランクケースとシリンダーブロックはどう繋げてるんだ?
>>173 はめ込んでるだけだよ
ヘッドカバーのシーリングもコルクだけだったりするよ
おいおい、抜けちゃうよw ちゃんとナットで締結してるよ。
昔のガスケットはコルクがデフォだったと聞いたことがある
>>176 オースチン・ミニ、ローバー・ミニのエンジンガスケットはコルク、
油漏れはデフォです。
ビル・ガンストンはエゲレス人だから 英国製エンジン贔屓。 RRマンセーの人だ。 ところでまだ生きているの?
20年くらい前のマツダのタイタンのオイルパンはコルクのガスケットでオイル漏れの多発に 泣かされた物だったよ・・・ 日本車が本当に良くなったのはそれ以降
MAZDAは基準にならない
圧縮厚紙のガスケットがエンジン各所に使われているのだから オイルパンガスケットがコルクでもなんら不思議じゃない。 だが昔はヘッドガスケットすらコルクだった。
漏れなきゃ何でも構わないんだけどね オイルパンのガスケット替えるのにミッション外さなければ為らなかったし・・・ 交換部品はチャンとした耐油ゴムだった・・・初めからそうしろと・・・・・
184 :
名無し三等兵 :2008/08/10(日) 12:55:58 ID:W3Ppdoei
ガンストンにかかればP&Wでさえ…
フルカンでも使ってるのかね
>>187 R-2800でもミリタリーだと、変速後から全開まで
高度上昇に従って出力は増える方向に向かってるんだよな。
そしてR-2800のノーマルとJumo213Eのグラフは良く似てるから
インタークーラーの能力の関係じゃないかな。
普通、全開高度よりも低高度で出力が低いのは、大気圧の高い低空で 過給器を全速で回さない(またはリリーフバルブで過給器を逃す)ためだと いうことを考えると、Jumo213Eはエンジン本体に余裕があったのか、 それとも過給器が力不足だったために、「低空から過給器を全速で回す」 という条件で試算した結果をチャートにしたのではないでしょうか。
>>189 低空で出力が下がるのは、吸気温度のせいなんだよ。
変速で過給器の回転数は下げてるし、バルブで吸気圧は逃がしてるんだけど
同一過給圧でも、吸気温度が高ければ馬力は下がってしまうと。
馬力の谷間をつくるよりJumo213Eの出力曲線の法が合理的といえば合理的だと思うの。
マーリンなんかと比べるとインぺラーの増速率が小さい感じだね 時間当たり排気量が大きいからこそできることなのかな こうなるとDB603のも見てみたい
Jumo213Eのアフタークーラーとオイルクーラーが、ラジエーターの容量で 制約されていたのは確かだが、原型となった1段式過給器のJumo213Aの 性能曲線も、おおむね水平ないし右下がり傾向を示してることから見て、 Jumo213Eが同じ傾向を示してるのはアフタークーラーが主因ではないと思われ。
となると、気温が上がっても吸気温度が上がらない魔法を持ってるということになる。
ユンカースは、吸気温度で上限が決まるようには過給器をセッティングして いなかった(もしくは試算条件としてなかった)のじゃないか? 過給器1段あたりの断熱圧縮が高くて温度が制約条件になるのであれば、 右上がりと右下がりが交互にくるけど、R-2800のノーマル出力と同様、 「無理なブースト圧かけない」条件だったとか、機械強度など別の要因で 過給器の回転数の上限が規定されてたとか。 Jumo213JとかJumo222A,Bの性能曲線も右下がりだから、これがユンカースの 一般的な設計(または試算条件)だったと思われる。 Jumo222E,F(2段過給器、アフタークーラー付き)は1段1速だけ右上がりで、 2段2速は右下がりだから、なるべく高高度まで出力を出せるよう1段目で なるべく過給圧を高くするようユンカースとしては例外的なセッティング にした例もあることはある。(そのかわり高度0での出力はE,Fの方が低下) ここからは想像だけど、Jumo213にしても222にしても、開発開始は 1930年代後半だから、当時の基本設計は、それほど高高度性能を重視して なかったのでは。「高高度性能が必要になれば、そのときに2段過給器や 排気過給器つければいいじゃないか」と考えていて、2段過給器や 排気過給器の難しさを甘くみてたのかも。 実際、低出力とはいえターボディーゼルを早い時期に実用化できてたから ユンカースとしては「ターボくらい楽勝」と思い込んでたのかも。
>>195 無理も何も、圧縮すれば温度は上がるわけで
過給器の圧力比は同じ変速範囲なら固定なんだから
高い気温で任意の圧力比で圧縮するほうが
低い気温で任意の圧縮するよりも高温になるのは絶対避けられない。
フルカンや排気タービンのように
過給器の回転数を無段階に変速できるなら別だけど。
計算条件とかいうなら、ドイツは高空でも気温が変わらないとでも思ってたとでも?
DBのグラフを見ていて、なぜ横軸の高度は右に間隔が詰まっていくのだろう?と疑問に感じていた。 このJumoのグラフにその答えがあった。
198 :
ストレガー :2008/08/14(木) 15:05:24 ID:???
>>193 Jumo213Eのインタークーラーの場所は機首じゃないよ。
Jumo213Eのインタークーラーは過給器後の狭い空間にある。
199 :
ストレガー :2008/08/14(木) 15:11:31 ID:???
Jumo213Eのオイルクーラーはエンジン下の熱交換器。
200 :
ストレガー :2008/08/14(木) 15:23:43 ID:???
配置じゃなく容量的にと言うのならJumo213AからEでのインタークーラーの冷却液のためラジエターの容量を増やした。 それで足りなかったと言うのなら、それは知らない話なので。
201 :
ストレガー :2008/08/14(木) 15:54:28 ID:???
Jumo213Aでも離昇1.5ATA/1770PS、一速臨界2300m/1.5ATA/1760PSと右肩下がり マーリンは山型だが、マーリン60を例にすると場合離昇ブースト12lb、戦闘出力は18lb そこで出力曲線を色々調べると、海面高度でもブースト圧が低くなってないものがあり、 その場合の出力曲線はマーリンでも右肩下がりだったりする。
>185 過給圧曲線は無いかな? もし「過給圧を一定に保つ」制御を行っていれば エンジンの指示出力は緩やかに右肩下がりになり、 過給機に食われる馬力は右肩上がりになるから プロペラ軸出力は右肩下がりになる。
マーリンの一速全開高度以後はブーストが最低になった所と、二速全開高度をつないだだけだから谷間になっただけじゃねーの。
204 :
ストレガー :2008/08/14(木) 16:34:10 ID:???
海面高度でもブースト圧が低くなってないものがあり、 その場合の出力曲線はマーリンでも右肩下がりだったりする。 と書いたけど、たぶん勘違い。
>>202 だからさ、その為には、過給器の回転数をシームレスに変えないといけないの。
フルカンや排気タービン等を持たない機械式では、それは果たせない。
だから過給器の出口でスロットルをつけてエンジンに入る空気量(吸気圧)を制御してるわけ。
206 :
ストレガー :2008/08/14(木) 19:27:10 ID:???
Jumo213の場合過給器入り口で流入空気量を制御する、取付角可変式のステーターが設けてあったけどな。 MBGからの油圧で最適角度になるように自動制御された。
>>206 流入空気量を制限すると、実圧力比が落ちるのかい?
知らねーけど狭くなる、流速があがる、圧力が下がる?
209 :
ストレガー :2008/08/16(土) 11:05:19 ID:???
河口湖の零戦見にいったけど栄も誉もR3350もシリンダーはダブルナットになってなかったな。 当時もままのも復元機のも。 しかし、博物館への曲がり角がわかんねー、看板もない、行き過ぎて湖一周しちゃったよ。
>>209 スバルラインの入り口を右折したほうがわかりやすい。
ただし道が混んでなければ・・・。
ちなみにおいらはいつも浅間神社の脇から 演習場沿いを登っていく道を途中で右折するのがデフォ。 ただし道を知らないとそのまま馬返しの行き止まりで右往左往する。
マーリン・エンジンって日本で航空博物館に展示してるところ ありますか? 所沢の航空博物館に展示してあると聞いて3年前にいきましたが、 すでに撤去されていました。 (全日空の羽田整備工場にマーリン100が展示してあるのは 知っていますが)
>>213 岐阜の各務ヶ原航空宇宙博物館に航空用V12エンジンが展示してあった。たしか
大戦期の機関云々と説明にあったけど。マーリンかどうかはちと記憶があいまい
で御免。
215 :
213 :2008/08/23(土) 22:54:37 ID:???
アブロの旅客機(ランカストリアンとかチューダー)は 爆撃機の改造版で、4発の液冷レシプロ機という珍しい タイプの旅客機。 高翼機のため、マーリンの高性能スーパーチャージャーの 発する高周波音が室内に侵入し、乗客から不評を買って 売れなかったらしい。 事実、BOACとエア・カナダぐらいしか、民間用に 使われなかった。 軍用として成功して素晴らしかったマーリンも、旅客機用 となると全くNGだった。 その点、ライトR3350は、レシプロの中でも静かで 戦後、旅客機用や輸送機用のエンジンとして長い間 使用された。
スレと全く関係ないが、ブリテンの大英帝国博物館に展示してある、 アブロ・ランカスター爆撃機には、夜な夜な戦争の殉死者の霊魂が集まり、 行進を始めて軍靴音が聞こえるらしい。((((;゜Д゜))))
219 :
ストレガー :2008/08/24(日) 11:13:13 ID:???
220 :
213 :2008/08/24(日) 11:55:43 ID:???
>>214 >>219 岐阜各務ヶ原の航空宇宙博物館に展示されている
V12は、どうやらアリソンV1710と飛燕の
DB系ということがわかりました。
今度、岐阜に行ってきます。
残念ながらマーリンはアメリカorイギリスor
オーストラリアまで行かないと駄目ですね。
221 :
213 :2008/08/24(日) 12:23:28 ID:???
>>213 >>216 全日空は昔からロールス・ロイス親派だからね。
YS−11のダート、L1011トライスターのRB211、
そして最近はB787のトレント1000と日本のエアライン
にしては、RRエンジンを沢山使用してきた。
何かの記念にRRからマーリン61を贈呈して
もらったんだろ。
今や日本に唯一、存在するマーリンかも。
http://ksa.axisz.jp/a3605ANA.htm 写真には1978年贈呈って書いてあるよ。
それにしても、所沢のパッカードマーリンV12は どこへ消えたんでしょう。 アメリカのリノエアレースのチームに売っちまったとか。 今頃、マスタングレーサーに搭載されているかもね(^о^)
俺が連休に所沢に行った時はV-1710は見かけなかったけどなあ。
勘違いしますたorz
227 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 21:12:54 ID:0lwF2ktD
確か、ニュージーランドにもあったぞ、マーリン。 それにネピアセイバーとかユンカースユモもあったような気がする。 クライストチャーチの郊外だっけかな?
三菱の十四試「ヌ」号の筒径と行程は火星か金星と同じなんですか?
震天があのまま成長していればよかった
震天だけに進展なしですか、ガハハ。
どうでもいいけど、日本の戦車本を立ち読みしたら 非難が多い空冷ディーゼルだが、オーバーヒートした時水冷より対処がしやすい利点も有る、 と言った趣旨の文が載っていたな。
>>231 チハはエンジンの載せ方が独特で、 なんて書いてませんでした?、
233 :
名無し三等兵 :2008/09/20(土) 20:21:15 ID:25goIZBJ
もうすぐ、落ちる?
あ、すまん モノは複製と書かれていた。 だれか買った?
ジェットエンジンと書いて有るが? ダイヤモンド出てるな....
狭角V型エンジンってやつは 実用上、バンク角を何度ぐらいまで狭められるもんかね? 15度とゆー例もあるらしいけど
>>238 ゼロに出来る。というか狭角V型エンジンって直列エンジンと基本は同じ。
VWの新しいのは10.6度。
狭角にしすぎるとV型の旨味がなくなるよね? バンク角度0のV型にはどんな旨味が残っているのやら?
VR6って直6をちょっと開いた様な感じ。点火順序は直6と同じで シリンダーヘッドもV型みたいに2つあるんじゃなくて1つ。 カムシャフト2本でそれぞれのバンクの吸気バルブ、排気バルブを開閉。
狭角VはV型の亜種というより気筒をジグザグに配した直列の亜種と考えるべき
狭角Vはバンクが広いと動弁系の配置が難しくなり、狭すぎると全長が短くならない。 元々大量生産には向いてなかった。ランチアの狭角Vはバンク角のバリエーションが いくつもある。それでもVWは狭角Vを復活させたけど。
今一番ノッてるのってR3350シーフューリーだっけ?
>>249 そう。R3350セプテンバー・フューリー。
常にレアベアを脅かす存在。
251 :
名無し三等兵 :2008/10/13(月) 14:43:55 ID:B4eOtIYS
レアベア、資金面の不安、解消されたの?
>>239 ピストンスラップは問題にならないのか?
あまり回さないなら問題にならないんだろうけど。
>>245 クランク軸が2本なら大丈夫だろ。昔2ストのモーターサイクルに0度V型(とは呼ばなかったが)があった。
ロードレース世界選手権の50ccクラスに昔出た0度V型3気筒が2ストだったか4ストだったかシラネ。
バンク角とスラップになんか関係ある?狭角だと連悍比に制限が出るわけでも無いだろうに。
238は質問する板を間違えているのだ これ以上付き合うな
>>221 エンジンに関しては妙な好みしているんだよな日本の航空会社。
大型機は筋金入りのP&Wマニアだし最近はトレントに走ってる。
逆に世界の主流に合わせたのはダート位か。
グリフォンのほうが回転数低いから 大型民間機にはより向いていると思うのだが どう?
マーリンはうるさ(主にSCの音)すぎて旅客機につかうには敬遠されていた みたいだけど、グリフォンはR2800やR3350にくらべて静かだったのかな。
>>253 クランク軸1本だと、バンク角を狭くしすぎるとシリンダーの真下にクランク軸を置けなくなるから、15度で既にオフセットしてあったそうだ。
兼坂弘の本にそんなことが書いてあった。
グリフォンも2速2段式スーパーチャージャー付きだから、 エンジンの回転数低いものの、うるささに関しては、 マーリン並みだろう。 どちらもスタンレイ・フーカー博士の開発したものだ。 グリフォンも旅客機には不向きなエンジンだろう。 ちなみに、この遠心式スーパーチャージャーをベースに 後のYS11に搭載されたターボプロップ、ダート エンジンのコンプレッサーが開発されたのは有名な話。
>254 そういうなよ 専門板は人いないし車系の板は知的レベル低いし ミリタリーオンリーの話じゃないけど外れた話でもないじゃないか
>260 ただし、このスレには時折 「バイクのことを知らないミリヲタに物事を教えてやる。いいか、ディーゼルバイクなんぞ成り立たない」 「エンジンを知らないミリヲタに物事を教えてやる。いいか、ブースト上げると爆音になるんだ」 てなレベルの奴が襲来するけどね。
最近はそう言うお祭り野郎は来てない気がする.... 来たら面白いのにw ヂーゼルバイクは兵站上の利点が大きいよな vs.ジーゼルpgr
今のところ、米陸軍はKLR250を使っているようだ。 海兵隊は一挙に440台のM1030M1を導入してKLR250を廃止、 兵站からガソリンを追放しつつある。 海兵隊が陸軍よりも先に車両更新する、稀有な事例だろうな。
陸自のオフロードバイクって公道走るんだっけ? そうだとすると排ガス規制で更新がままならないな。
>>263 海兵隊は兵站を海軍に頼っているのでしたっけ?
海軍がガソリンを使ってないと、最前線までジェリ缶持って来い は辛いだろうね
KLXをインジェクション化したから大丈夫じゃないか。 カワサキのHPみたら400が全て生産終了モデルになっていた。
>264 陸自にはバイク以外にもガソリン車が残っていたような気がする。いや、発電機だったかな? KLXをディーゼルで置き換えようとして排ガス対策に悩むのはしばらく先のことじゃなかろうか。
米軍はガソリン廃止つーよりJP-8への燃料統合だな。湾岸戦争を機に一気に 統合が進んだ。
モーターファンの新刊にちょこっとレーサー紹介があった。
地方はまだ売ってない。本当は15日発売だけど17日だったみたいだな。
>>269 大喰らいの飛行機やタービンエンジン戦車と比べれば、バイクやハマーが飲む燃料なんか鼻糞ほどの物だろうから、馬鹿高いジェット燃料に統一しても利点が有るのだろうね
>>272 特に海兵隊にしてみれば、超大喰らいの艦艇が比較対象だしね。
偵察バイクの燃料なんか補給要請せずに揚陸艦の燃料タンクから都合つけても誰も問題にしないだろう。
つまみ食いかよ!
V-1670w
WW2の日本は、舶用石炭各種グレード、タービン船用重油、ディーゼル船用重油、 航空用ハイオクタンガソリン、戦車用ディーゼル燃料、一般車両用低オクタンガソリンと揃えてたんだっけ? 確かに補給を考えると 主力燃料をナフサとかケロシン類に一本化できるのはすげえ画期的メリットだからな…… アメ式だと、原子力式の空母や潜水艦向けにウラン、一部の舶用燃料にA重油とC重油を用意すれば あとごく一部の自動車用ガソリン除いてみんな共用か……
>>275 だって、偵察バイクの為だけに最前線にまでガソリンの入った容器を届けるなんてスゲー無駄だと思わないか?
つまみ食いさせた方が余程安上がりだ
>>276 WW2の日本だと各燃料の生産力に限界があるから割り振った方が供給量が増やせる。
途中の管理と輸送よりも生産量がボトルネックになるので。
日本の場合全てがボトルネック(つまり供給系統全体が極度に貧弱)で スムースなのは手回しの燃料ポンプぐらいだったんではと思えてくる
>278 そして管理と輸送の過程で書類仕事の妖精さんがミスを乱発して 届くべきものが届かなくなるんですね、わかります。
281 :
機械・工学@2ch掲示板 :2008/10/19(日) 07:31:59 ID:fxSq3mzF
282 :
航空&船舶@2ch掲示板 :2008/10/19(日) 08:51:25 ID:fxSq3mzF
「エンジンの水噴射」 こんなお題でよく6年もスレが存続できたもんだな 「星型エンジンについて教えて下さい」 これもw
>>277 なんか問題点がおかしいようだが、偵察バイクが燃料補給に揚陸艦までもどるのか?
>>284 なんか誤読してないか?
軍の車両のディーゼル化、JP8への転換統合化の進んでる昨今に
わざわざ偵察バイクのためだけにガソリンが必要になるのはナンセンスだろ、って話だろうに
補給品目が減ることの何がそんなにまずいのかねぇ
286 :
名無し三等兵 :2008/10/19(日) 13:57:17 ID:j/0E29oC
原子力バイク最強!
>>279 それはボトルネックではなく、ただの細いパイプではないだろうか・・・。
壱 何か星型機関はバレルシリンダー形式しか無いイメージなんですが 星型機関に、同バンクをモノブロック化した機関はあるでしょうか? 弐 水平対向4気筒ベースで各列星型奇数気筒の、 水平対向星型4×奇数気筒機関は実在しますでしょうか? 直立直列4気筒ベースの同気筒数星型機関との比較はどうなるでしょうか? (ベース気筒:主連接旱の気筒、ベースでない気筒:副連接旱の気筒)
思い出すなあ ディーゼルエンジンはオートバイに向かない、ミリヲタの机上空論だ、オフロードバイク乗ってる俺が言うんだから間違いない って息巻いてたアイツ 今どうしてるのかな
>>288 壱の質問への答えだが・・・
Jumo 222
XR-7755
あたりがモノブロックと思われる。
もっとも、XR-7755は試作で終わったが。
実は、ソ連時代にVD-4Kというエンジンが開発されているのだが
こいつもモノブロックぽい感じがする。
だが、ググってみても写真が出てこないので何とも言えん。
>>291 重すぎてダメだとか言ってたね。
でも、
>>290 のリンク先だと乾燥重量がそれほど違わない・・・。
ガソリン仕様と海兵隊ディーゼル仕様で5キロくらいしか差が無いとはびっくりだ。
>293 レスポンスが悪すぎてダメだとも言ってたな。 最大限好意的に考えると、 XR650RとかDR-Z400みたいなスプリント競技用に近いオフ車、 あるいはスプリント競技専用オフ車にしか乗ったことが無い人間なら 「ディーゼルのオフロードバイクなどありえない」と言っても不思議ではない。 もっとも、あのスレでの一連の書き込みを思い起こすと「単なるヘタ」かもしれないが。
>>291 交差点ごとにガソリンスタンドとコンビニの有る感覚で兵站線を引き摺って走る軍用車を語られてもねぇ....
としか思えなかったがw
>>290 我が国で採用すると馬鹿高いジェット燃料で走るバイク!!!!!!11 と喚いて走り回る香具師が大勢出そうだw
日本だとカワサキが開発するのか。
わざわざそれだけの為に開発するのはばからしいよ 市場に出しても開発費回収できるほど売れるとも思えない よってカワサキの既存車種
カワサキにディーゼルバイクを開発する技術はあるのか?
>297 M1030M1を輸入するんじゃない?
二輪駆動のバイクがあるけど、エンジンはホンダの汎用エンジンの流用だったな。 ヤンマーの汎用ディーゼルをバイクに使えばいい。
ディーゼルエレクトリックハイブリッド二輪駆動バイクの方向で それなら応答性も大丈夫だろう、偵察にはバッテリ駆動で無音走行出来るし言う事無し
バイククラスじゃハイブリッドの効率うpメリットが重量増デメリットを 凌駕する可能性は当面無し。
バイクに小型ヘリ積んで偵察させようぜ。
HDTって、れっきとしたメーカーなんだな おれはてっきりカワサキの正規ディーラーかなんかだと思ってた 米軍のディーゼルバイクもカワサキ製なんだとばかり・・・
306 :
名無し三等兵 :2008/10/20(月) 23:46:12 ID:TGgqfPth
>>303 電動自転車に50ccエンジン付けたバイクじゃだめかな。
307 :
名無し三等兵 :2008/10/21(火) 00:43:28 ID:Msdj7Zf3
最近、漏れのVWゴルフ3GL2.0がしばしば交差点でエンストを起こす ディーラーに持っていき見てもらったが、問題ないという 前にも踏切でいきなりエンストした 呪われてるのか?
唐突に思い出したが、馬鹿高いジェット燃料をストーブで焚いてる新明和の工場の中の人... これは兵站とか関係なく無駄だぞ
JET-A馬鹿高くは無いな。
まあほぼ灯油だしな
とぅゆーとリッターいくら?
AVガスは今リッターいくらで売ってるの?
315 :
名無し三等兵 :2008/10/21(火) 23:42:34 ID:JqpXx96V
その場で支払うのはとりあえず\200/l前後か・・・
馬鹿高いジェット燃料って言っても結局、灯油=ケロシンじゃん。 石油ストーブの燃料から水分を抜いたもの。 ガソリンより安いイメージ。
風邪引いたとき飲むやつだろ。
銭湯の桶広告
脱硫とかの精製程度が違うし帯電防止剤とか添加物も入れてるし
そういや今のジェット燃料の添加物って人体に影響ないのかな。 大戦中にMe262が使ってた燃料はアニリンを添加してたせいで中毒の 危険があったとか、XB-70が使う燃料は有毒だったという話だけど。
322 :
名無し三等兵 :2008/10/23(木) 19:41:11 ID:pNkeGG8X
ボロン燃料だっけ。
バルキリーのボロン燃料で身体がぼろんぼろんに
324 :
名無し三等兵 :2008/10/23(木) 23:41:20 ID:pNkeGG8X
>>321 大戦中は日本でもガソリン添加剤の四エチル鉛(オクタン価向上剤)で
中毒者がそれなりに出てる、他の国はどうだったんだろう。
国内で自動車用ガソリンが無鉛化されたのは30年くたい前。アブガスは今でも有鉛。
まあ、有鉛ガソリンなんて30年前までなら普通のガソリンだったし 市中GSから最後に無くなったのもまだここ20年以内の話でしょ。
327 :
326 :2008/10/24(金) 00:05:23 ID:???
思いっきり内容がかぶった
アガサ・クリスティーかエルキュール・ポアロの探偵小説で 四エチル鉛を使った殺人事件が有ったはずなんだけど タイトルを忘れた。
>>328 ガソリンからランビキで抽出した四エチル鉛を使うんじゃなかったっけ?
いまでもヨーロッパでは有鉛ガソリン普通に売られてるよ ドイツならズーパーベンチンって一般名詞で 無鉛もシェアを広げてはいるが
戦前のオペル車に関する本で、1930年代の性能強化型6気筒モデルに「ズーパー6」の名があったのはカルチャーショックだった。 「そうか、ドイツではスーパーは『ズーパー』なんだなあ……ドイツだなあ」 おフランスのシュペールとはずいぶん印象が違う
フランスはエッセンスだっけ>ガソリン
Sの発音になまりがあるからソーレックスもゾーレックスになる。 さむい国は口を大きく開けないからぼそぼそになる 東北弁と同じ
ああ、また世間知らずの軍尾谷に 知識を授けてしまった
だが日本法人がシーメンスだったりするのでかっがりだw
富士電機は古河電工の「ふ」とジーメンスの「じ」から命名
オーストリアやバイエルンあたりの高地ドイツ語なら『サシスセソ』 ザルツブルクの人々はサルツブルクと発音。
個人でかうとエライ高価なので買わないけどとポーランド語辞典 みると英語(ドイツ語)と単語が殆ど同じだな。 ロシア語はハングルが苦手で興味ないが、もしかしてスラブってドイツと同族なの?
>>331 板違いだが、スペイン語のワンピースのアニメをちらっと見たら、「ロジャー」が「ロヘール」になっていてワラタ
ジョージなんかホルへだに
ハングルのロシア語はそりゃ読みにくいだろう...
342 :
名無し三等兵 :2008/10/26(日) 01:44:33 ID:VIwPynZk
個人でかうとエライ高価なので買わないけどとベトナム語辞典 みると英語(フランス語)と単語が殆ど同じだな。 ロシア語はハングルが苦手で興味ないが、もしかしてベトナムってフランスと同族なの?
釣られないぞ
ディーゼルね。 これからの自動車用レシプロはたぶんディーゼルが 主流になるよ。 ガソリンより低燃費/高効率。 それにレシプロ軽飛行機の世界もディーゼル化の波が 来ている。(燃料もJET-A1が使用出来る)
乗用車の場合、排ガス規制がきつくてディーゼルも頭打ち。 航空機用は乗用車用と排ガス規制は異なるから。
そりゃ日本だけじゃないのか? ヨーロッパじゃディーゼルはますます盛んになるだろ。
むしろガソリンエンジンは旧世紀のエンジンとなると思われ。 これからはガソリンから軽油を作る事になるかもしれん。 日本なんかガソリンが余ってるしな。
これからはHCCI:Homogeneous Charge Compression Ignition(予混合圧縮着火)だろ。 別名DiesOtto(Diesel+Otto)。
小官が推すのはDisc-REをベースにしたハイブリッドエンヂンだな。
>>350 まあそれがHCCIの一番の課題ではあるんだが、EGRを使うとか吸気をプリヒート
するとか燃料のセタン価を噴射時にダイナミック制御するとかいろいろ研究ちう
なんか、そういう無闇に手の込んだエンジンってのは、 噴射時期で着火コントロールする在来ディーゼルエンジンに比べてアテにならないなあ しかしディーゼルエンジンが実用化されて110年以上経つのに、 純粋な実用エンジンとしてあれを上回る効率のエンジンがいまだ生まれていないってのは凄い ガスタービンコジェネでも何とかおっつくぐらいだもんなあ ルドルフ・ディーゼルは偉大だった
>>351 プリヒートとEGR はまだ良いが、セタン価のコントロールって?
二種類を混ぜるとかだったら、自動車用としては絶対に普及しないぞ。
船舶なら何とか。戦車用だったら多分駄目だな。
思うに、 HCCI とやらの利点が排ガスの綺麗さだけだったら、 触媒とフィルターで解決したほうが良いのかもしれんな。 一気にドカンと燃えるんだろ、それ。
>>353 尿素SCRが受容されるならセタン価向上添加剤を別に積むのも受容される
かも知れんし、触媒使って過酸化させるって手もあるそうな。
>>355 触媒は良いかもしれん。
しかし、添加剤は?尿素と違って燃料屋が添加剤売るわけだろ。
その添加剤は少量ですむの?尿素くらいの量で済む?
量が必要だと、流通経路が。
戦車って排ガス規制は関係あるの? 重機と同じ規制か。
大型特殊は関係ないんじゃ?
確かに、戦車は多少排ガスが汚くても良いかw
環境をめちゃくちゃにする兵器が環境にやさしかったら笑っちゃうね
しかしまあ、これから油の消費量自身が安全保障に効いて来るようになるから、 そういう意味では自家用車も安全保障上重要な要素では有るな。
排ガス規制が関係ないならEGRなんてしなくてもいいわけだ。 流石に黒煙モクモクでは目立つだろうが、窒素酸化物はまき散らしても良い。
軍用車はディーゼル一択だねぇ
ルクレールのディーゼルガスタービンハイブリッドも
ターボディーゼルはディーゼルに入ります
戦車のディーゼルガスタービンハイブリッドの採用って スウェーデンのS戦車が最初なの?
103戦車はハイブリッドじゃなくて艦艇的にいうところのCODAGだろ?
そういえばB-36とかもレシプロ&ガスタービンコンバインドということになるな
CORAGになるのか?
ギアボックスとか関係ないからアレは楽だ
103戦車はメインのディーゼルエンジンが非力だったので ここ一番のガスタービンがいつものガスタービンになった。
なんだか本末転倒だねぇ
一方アメリカはヤンマーの発電機を積んだ。
Me262の始動用単車エンジンも一種のAPUと言えないだろうか
Dieselメインだっけ? 厳寒期にエンジン止めたくない、けど大型エンジン付けっ放しではあっという間に燃料が切れる との発想なら補助エンジンに毛が生えたようなもの的感じでは? スターターと補助動力装置は別でしょう F-15のジェットフューエルスターターもAPUとは呼ばない
103戦車に関してなら、まともな巡航エンジンとして意図されてる。 ただ、道路なら問題ないが断郊ではいささか出力不足が露呈したらしい。 それくらいのこと設計段階で見積もれないのか、と思ってしまうが。 改良で重量が3トン弱重くなった時にも、ディーゼルだけパワーのあるやつに換装されたところから見ても やっぱりなんだかんだいってこいつはれっきとした巡航エンジンだったんだろう。
ちょっとアクセル踏んだらタービン機関が始動して.... 物凄い質の悪いターボラグが有りそうですね
初めから700〜800馬力のディーゼル1基積めばいいのに スウェーデンだねえ、、、って感じ
両方の製造会社に仕事を割り振らなければならなかった。国策。
基本が待伏せ攻撃の対戦車移動砲台だからそんなでかいエンジン積んで廻してると赤外線も出まくりで燃料もすぐ無くなる
タービンは輸入品では無かったっけ? 記憶違いか ..
Strv戦車のエンジン、ラ国かもしれんが両方とも 外国製だね。 B型: ロールス・ロイス K60ディーゼル (240hp) ボーイング ガスタービン (490hp) 730hp (240+490hp) C型: デトロイト・ディーゼル (290hp) キャタピラ ガスタービン (490hp) 780hp (290hp+490hp) ディーゼルとガスタービンの出力が逆なら 良かったんだろうね。
飛行機機体メーカーのボーイングがエンジンなんて何時造っていたのだろう?
それは以前から不思議だった(かと言って調べもしないんだけどw ヂーゼル+ガスターピン他社製品の組合せでパワーパック化した商品を出していたのかも? 後期だってキャタピラなんて重機屋ですよね
↑ ヘリコプター製造から複数エンジン組合せのヘリコプターで動力伝達系部分にノウハウが有るので と思った
キャタピラーは高速ディーゼルも作ってるよ コマツなど日本の重機・農機屋と同じ
ガスタービンも作ってます?
旅に出てみればコマツエンジン 大海原で頼りになるコマツマリンエンジンとカミンズマリンエンジン
ミリクラで今だに野原茂がクランクシャフトからモーターカノンを発車すると思ているのもやもえない。
クランクシャフトから撃つのか。コンロッドが重ならないタイミングに合わせて。
まあ、いまだに自動車の性能語る上で パワーウエイトレシオのほかに「トルクウエイトレシオ」までテーブルに乗せる車ヲタがいるくらいだ。 やむをえまい。
よくわからんなそれ 軍オタで言えば戦車の話の時ティーサーバーがついてるかどうか話すようなもんか? あれが無いと士気に影響しますからな
未だに加速はエンジンのトルクによると勘違いしてる奴がいるんだよ。 車軸から出てくるトルクだっちゅーに。 そのくせフライホイールマスや駆動系の質量は無視してるからな。
だってアイドルが2000でトルクピークが10000、その代わりファイナルレシオも 通常車の2倍なんてクルマ、少なくとも量販車にはねーし。
>>393 飛行機で最大離陸重量や自重を併記しないで搭載量を語るようなもんかな。
回転慣性質量と言った方が分かりやすいと思ったりだ。
>>393 機関銃の発射速度や初速を無視して口径だけで威力を語る様なもの
399 :
名無し三等兵 :2008/11/08(土) 19:34:23 ID:Kwc3X96P
しょんべん20mm機関砲
400馬力
疾風は英米的高速戦闘機のベンチマークである400mphを唯一クリアしている。
402 :
401 :2008/11/09(日) 10:04:00 ID:???
すまん、誤爆許せ
M61バルカン砲があれば・・・ コルト・ブローニング12.7ミリ銃なんて
↑ 誤射スマン
マーリンが地上に降りてミーティアになったように ドイツもDB600を陸上に転用してHL230を代替してしまえばよかったのに と思ったら重要なことを忘れていた。 と思ったらアメリカは星型エンジンを転用したではないか DB600の陸転用も不可能じゃないぞ。
航空機用をそのまま流用するのはもったいない。
転用出来るほどウジャウジャ作れたのかしら?
マウスのエンジンはDB603をベースにしたものだから、 航空用エンジンを転用する発想があったのは間違いない。 ただ、マウスのような怪物ならともかく、通常の戦車用として 使うには、DB系にせよJumo系にせよオーバースペックと判断 したのでは。
航空機用は一般的にコストをかけて軽量化されているから、価格も高くなる。 車両用は鋳鉄ブロックで航空機用はアルミブロックだったり。 DB601よりもHL230は倍くらい重い。
流れをぶった切りますよ エンジンのベアリングってなんですか? 6気筒7ベアリングとか言うじゃ無いですか、最近はあまり聞かないかもですか で、古いエンジンはベアリングも少ないらしいですが、WW2の頃のエンジンはどうだったんですか?
軸受け
>>410 クランクシャフトを支持するベアリングのこと。単列星型なら2つ。
大昔の直列4気筒だと前後にひとつずつで計2つ。今の直4は
気筒の間すべてにベアリングがあるから5つ。昔は3つとかあった。
航空機用エンジンでV型12気筒なら直6と同じで7つ。
>>410 1950年代までの自動車だと、
直列式は2気筒毎にベアリングで挟むパターン(直4なら3ベアリング、直6なら4ベアリング)が多かった。
T型フォードは手堅く4気筒3ベアリングだった。ジープのコンチネンタル4気筒も確か同じだったかな。
マジで高性能を狙ったクルマは、ごく古い時代からクランクシャフト剛性を重視して、現代同様に各シリンダ間にベアリング入れてたが。
(あのロールスロイスは1906年のシルバーゴーストから6気筒7ベアリング、
シルバーゴーストと並んでWW1の英国軍用スタッフカーに重用されたヴォクスホールは、
1908年の20hpシリーズ以降4気筒5ベアリングだった)
まあ、1000cc級になると
1930年代以前設計のエンジンは4気筒で両端のみの2ベアリング(フィアット500トポリーノとか、ダットサンのサイドバルブ860ccとか)
もあったし、ライレーの直6は結構な高性能だったけど6気筒3ベアリングで今から見るとちと心配になる。
最近ではロータス・エリーゼにも使われていたケントエンジンは直4で3ベアリング。古い。 今は新車で使ってるところはないかな。
RRがケルメットでDBがローラーベアリングなんだっけか? 過去スレであったような無かった様な。 日本はローラーベアリングが駄目駄目だったんだよな。
417 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 23:35:51 ID:fgkglGmt
DBもローラーベアリングの工場が爆撃に有ってから 一部プレーンベアリングに変わったエンジンが有る。
DBもメインジャーナルはメタルベアリングだろ ローラー使ってるのはエンド
またいつもの流れになってきた.... 壊れたレコードのようだ
ベアリングのことは元日野自動車の鈴木孝氏の著書でも読んでください。
421 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 15:28:24 ID:VEUfMxmx
書名は「エンジンのロマン」です。
あれはいい本だね
マニアックなスレですね。 トラックであれだけ使われいるディーゼルが、輸送機や爆撃機でも稀な存在なのは何故なんだろうか? ディーゼルの決定的な欠点があるのかな?
航空用ディーゼルエンジンもあった。 何故駄目だったかはそれこそ鈴木孝氏の著書を読んでください。
ベアリングまとめテンプレ作れそうだなー
ざっと三菱と中島のエンジン眺めると 三菱は全部パッとしないが60点くらいであまり失敗がない 中島はNAM、NABAの出来の良さと、NAK、NALの出来の悪さに二分される
戦前の日本航空業界は機体とエンジンを同じ会社で作ってるのがな。 三菱中島のみならず川崎と愛知、瓦斯電とメーカーが多すぎる。 資材も人材も分散している上にさらに陸軍だ海軍だと縄張り争い。 モータリゼーションが未発達な国の悲しさか。 でも戦争が無かったら横浜フォードの生産ラインが操業を始めるから 国産自動車メーカーなんて育たなかったかもしれんし。
パイがでかけりゃエンジン専業メーカーも出来たんじゃないの
>戦前の日本航空業界は機体とエンジンを同じ会社で作ってるのがな。 今もたいして変わってないような・・・。 エンジン専業メーカーってIHIくらいか?
DB605ではローラーベアリングのケースの生産が間に合わなくなったためプレーンベアリングに変更した。
IHIがエンジン専業ってこりゃまたでかい釣り針だこと
>IHIがエンジン専業ってこりゃまたでかい釣り針だこと よく読め。日本の航空業界での製造メーカーの話だ。 大体、日本には航空に関しての専業メーカーなんてあったか?
当時の三菱重工なんかだと航発別会社と言ってもいいではない? 同じ資本下てだけだし
それを言い出したら今だって事業部が違えば別会社みたいなもんだ。 (資本は当然共通だが事業部ごとに収益を算定されるし、 同一業種間では人の交流はあっても、トップクラスでもなければ 別の事業への異動はめったにないし)
うん、だから同じ資本、同じ名称という理由で 同一メーカーだから問題がある、みたいな捉え方はどうかなと
アメリカみたいに自動車産業が発達していれば、 「戦車用のエンジンがない!」→「直6を5本束ねました。」 なんてことが。
30気筒乙
日本にアメリカ並みのモータリゼーションが当時あったとするには 石油資源が潤沢で精製技術も先進国並みでそれ自体が豊かな証拠であるわけで 対英米宣戦布告などなかったであろう。
>>436 当時のヨタじゃ、シボレー・ストーブボルトシックスの丸パクリで作ったA型6気筒をベースに、
V12を開発しちゃう、なんて技術力はなかったしな……
統制エンジンは良かったのか悪かったのか……
>>440 無いよりはましだった
ともかく複数のメーカーが共通規格に揃えて生産するという当然のことを(日本では珍しいことにちゃんと)やったんだから。
性能は凡庸だし、戦時中生産のタイプは加工精度や品質に問題ありだけどさ
戦後に設計が民間用に転用され、バス・トラックのディーゼル化に寄与した功績は計り知れないものがあるが
>>441 俺は昔ソープ嬢からその話を聞いて驚いたことがある
>>442 そりゃ誰だって驚くわ。
しかしなんでそんな話になったんだ?
「太平の世の今でこそ、殿方の逸物を磨くを生業としておりますが 国家危急の際はそれこそピストンからバルブ、スピナにニードルまで磨いていたのでありんす」
現在レシプロで最高出力の航空機ようエンジンとは何馬力くらいでしょうか? 中島知久平が夢みたような5000馬力のエンジンは現在なら可能でしょうか?
現在の新型の固定翼の航空機で容積型内燃機関を積むものはあるのか?
448 :
名無し三等兵 :2008/11/27(木) 21:29:02 ID:FJEJxjEM
調布飛行場あたりに置いてあるのは、レシプロなんじゃね?
>>446 ライカミング社が1940年代半ばに開発・テストしていたXR-7755(R-7755)は
5000馬力/2600rpmを記録しています。
(最終目標は7000馬力だったとか)
ですから「その気になれば」今でも5000馬力のエンジンを開発することは
可能でしょう。
ただ、巨大&重いエンジンになることが予想されますので、それを搭載する
航空機が現れるかどうかについては何とも言えません。
(XR-7755は全長約3m、直径約1.6m、乾燥重量約2.7トン)
そのオーバー5000psエンジンのターボ過給器をああだこうだといじってるうちに、バカバカしくなってきそうな気がする。
>>449 ありがとうございます
アメリカは1940年にこんなモンスターを完成させていたんですね。
中島「ハ54」D-NBH 5,000馬力もまんざら夢物語とも言い切れませんね。
>>451 >中島「ハ54」D-NBH 5,000馬力
今の技術&加工精度なら実現できる可能性があります。
ただ、気になるのは、
・ライカミング XR-7755
・ドブルイニン VD-4K
・P&W H-3730
・アルセナル 24H
・イスパノ・スイザ 24Z
など
4000馬力オーバー(または4000馬力程度)を狙ったエンジンの多くは
液冷なんですよね。
(空冷ではP&W R-4360ターボコンパウンドが4000馬力)
空冷で5000馬力を狙う上で冷却の問題が壁になっているのでは?と
感じますね。
つうか446よ 現行航空レシプロで最大馬力は何か?って質問だったんじゃないの? リノ・無制限クラスで飛んでるやつだと思うよ、たぶん
>>454 すみません。
自分が話題を間違った方向に振ってしまったようです。
>>453 確かに、中島の設計に携わった技術者も複列2500馬力級の
エンジンを4列にして5000馬力を目指したようですが、二列目
以後の冷却問題に悩んだようです。
>>455 いや、私が知りたかった答えです。
ありがとうございました。
ターボコンパウンドにして殆どタービンから出力つー抜け道ぐらいか。 イペルバールもフランス以外はマトモに運用できないみたいだしつらいな。
探偵ナイトスクープで琵琶湖からワスプジュニアを引き揚げてたが、墜落地点からスゲー移動しててワロタ。 重さ300キロ程度だったが中に空気がありから浮くんだな。
清水邦明のせいだな キャッチ&リリース
>>446 ボート・船舶用とか、機関車用のディーゼルなら、
5000馬力以上出るのも珍しくないがな。
航空機用については500馬力以上のレシプロは
ガスタービン/ジェットに置き換えられているし、
どのメーカーもそのレンジのレシプロは開発自体
していない。
やる気になりゃ、ターボ過給付きの
レシプロで出来ないことはない。
ただ開発してもメリットと需要がないと・・・
よほど最先端の材料技術を集めて軽くしないと
意味がない。
>>463 5000馬力超のレシプロは馬力/重量比で
確かにメリットがないと想定されるが、
WW2時代の軍用機で活躍した、
1000〜2000馬力のレンジで、
かつ軽量化できるのなら、快速小型レシプロ機
として、燃費でタービンエンジンと勝負にならね?
(もちろん民間機だが)
ダグラスDC−7やスーパーコニーに搭載されていた
ライトR3360ターボコンパウンドの思想だがな。
・・・空想妄想オタでスマソ
結局、リノのアンリミテッドの レシプロモンスター達も、新規に 2,000〜3,000馬力クラスの航空用レシプロを 製造開発するメーカーがないから、当面、いや 未来永劫マーリンやR3360やR4360 ら恐竜レシプロエンジンの在庫に頼らざるを得ない 状況だな。
>>464 カーチス・ライトのエンジン部門を潰した真犯人は
まさにR3350ターボコンパウンドだろ。
早くからジェットエンジンを手掛けていたメーカーは
生き残った。
>>465 新規で化け物エンジンを作ってそれが連勝したらレギュレーションで禁止するのが判っていて投資する馬鹿は居ない
ディーゼルなら何とか
いやディーゼルなら可能性が有るんじゃねーかと 電気着火はデトネーションのせいで、これ以上は無理だぁ
>465 ターボプロップの排気口を横に向ける(排気推力の利用禁止)とすればどうだろう。 観客減るかな。
>>464 民間の1000馬力双発市場はジェット化が進んでる。
今残ってるのはキングエアとアヴァンティだけ。
前に見た航空評論家(?)のHPでは、400-500馬力位が レシプロとタービンのメリット・デメリットが入れ替わる って書いてあった エンジンや燃料などのトータルの重量や、 製造コストやメンテナンス・コスト、性能などを考えると、 その辺が境界とのこと
475 :
名無し三等兵 :2008/12/08(月) 20:33:59 ID:kjRm41kh
フランス国家憲兵隊治安介入機動部隊の肩章(GIGN)をYahooオークションで発見しました。
ターボファンエンジンもプロペラ機のように ファンで推力を得てるのが不思議・・・
何で不思議?
>>477 ジェット機なら燃焼室で燃焼した高熱排気だけで飛んでほしいと
思うのは俺だけ?
バイパスしたファンからの空気噴出量がコアエンジンからの排気と比較し、
圧倒的に大きいから、まるでプロペラ回帰に向かってるようでさ。
プロップファンは流石にすれ違いであろう
>>478 プロペラとファンでは、見た目が似てる(?)ってだけで、
推進原理が全然違うよ。
ファンは圧縮した空気を後方に噴射する事で推進するので、
原理的にはジェットだよ。
>>480 その理屈だと、レシプロエンジンでダクテッドファンを
駆動するとジェット機という結論になる。
・レシプロのプロペラも回転翼による推進。
・ターボファンも回転翼による推進。
・プロップファンも回転翼による推進。
結局何が違うのかようわからん。
ターボプロップのような超高バイパス比でも
ガス反動による推力のあるのはジェット機?
それだと、ターボシャフトエンジンはガス反動の
推力ゼロだから、ジェットヘリとは呼べないこと
になる。
俺流で言えば、ジェットって、純粋なターボジェット機じゃね? バイパスがないやつ。 最大限譲っても、F100やF110みたいな低バイパスターボファン までだな。 旅客輸送機用の高バイパスターボファンはもはやプロペラ機だ。
ついにレシプロエンジンのスレがターボジェットにスレ違い。
ま、まさか プロペラ = レシプロ という話だったのかっ! ・・・んなわけないよな。
ジェット === ガスタービンでは無いって話だろ ファンやプロペラを回すモノとして、 レシプロをガスタービンと比較しても悪いって事は無いだろ
ときにレシプロでダクテッドファンを回して音速を超えることは可能であろうか?
別にダクテッドファンだろうがプロップファンだろうが、エンジンの 出力が十分大きくて機体が音速を超えられる形状なら理論的には可能。 実在するレシプロエンジンは出力重量比が低すぎるから実際には無理。 金に糸目をつけずにエンジンと機体を新規開発すればわからんが。
>>486 アフターバーナー付ければ逝けそう。
図にするとこんな感じ。レシプロの意味が全く無い。
__________
エンジン―ファン 燃焼室 炎炎炎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ファンというよりコンプレッサーか。
でも戦闘機のターボファンとアフタバーナーもこんなもんじゃね?
>488 車輪の再発明。 カプロニ・カンピーニN1はまさにそれだし、桜花の発展型にもそんなのがあった。
カンピーニのせいで日本はジェットに対する理解が遅れちゃったんだよなあ(あれじゃ将来性がない、と) 理解したところで金属類の不足と加工精度の問題で橘花以上のモノは作れなかったろうけど
>>486 そんなナンセンスな夢を実現してくれる人間いないかな。
新規開発の軽量エンジンでパワーは4〜5千馬力は必要だな。
重量も現存するマーリンは800kg〜900kg近くあるからね。
ダクテッドファンにも工夫が必要だ。
効率が良い小径ファンを開発しないと。
旅客機のターボファンのような大径ファンでは
音速超えは無理。
カプロニ・カンピーニはレシプロで駆動するコンプレッサー の効率が悪すぎて使い物にならなかったらしい。 まあ、アフターバーナー炊いても、供給する空気が 十分でないと、ただのストーブになってしまう。
>486 1馬力は75キログラムメートルだから、ダクテッドファンの効率がジェットエンジンの効率と同じなら、 5000馬力のエンジンで駆動してやれば秒速375メートルで推力1トン出るな。 仮に推力2トンクラスのジェット機と同等のレシプロ超音速機を作るなら、推力2トンのジェットエンジンと 同じ重量とサイズに収まる10000馬力レシプロエンジンとファンのセットを作ればOKだ。頑張ってくれ。
494 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 23:47:28 ID:jz4b6RIG
ふーむ、不可能ではないか 一瞬でも音速を超えればよいのなら、レース用のエンジンが比較対象だな 高過給のディーゼルエンジンで 1 リットルあたり 200 馬力くらいは出る 20 リットルのエンジンをつくりターボコンパウンドを組み合わせればその領域に達するかも知れん あるいは、、 耐久用のやつは V8 6.5 l ブースト 2.1 kg で 650 ps 以上 たたしリストリクター付きで実際には 800 馬力くらいらしい このエンジン 200 kg は無いだろう。 V12 にして 5 kg くらいへ上げれば楽に 2000 馬力級へ届くんでない? あとの 2000 馬力をターボコンパウンドで稼ぎ出すw +200 kg くらいの重量におさまらんかな?w
>494 推力1トンのジェットエンジンの重量は150kgあるかどうかだぞ。
そこは機体を軽くするしかないなw しかし、結局重量の影響は揚力を生み出すときの抵抗となって現れるワケだから 胴体でも揚力を発生するようにすれば、そのくらい我慢できるかも?
あるいは 80 年代の F1 ターボだな 最終的に 1500 馬力くらいまで行ったと言う V12 にして 3,000 今なら 4,000 馬力行くのかも? 当時はまだ重く 1.5 L で 100 kg 越えてたと思うが、 今なら 2 割 3 割軽く作れるんではないかと、 数分持てば良いのなら、と思うが、 飛行機の場合落ちてしまうからダメかな?w
>>494 自動車のレースエンジンなら壊れても
いいから、そのぐらい過給圧上げて、
2000馬力出しても平気。
実際、1973年のポルシェ917
カンナム用のフラット12ターボエンジン
は1300馬力は出ていた。
航空用となると、速度レコード用とはいえ、
信頼性重視しなきゃならないから昔の
ターボF1並の過給圧はリスクがでか過ぎる
ような気ガス。
ディーゼル の方は F1 と違ってある程度余裕のある設計だよ。 20 リットルの高過給型なら、実用エンジンで。 まーエアレーサーも何時火を噴いてもおかしくないような設定だしね。 高度を取れば大丈夫かも知れんw ベル X-1 って 3,171 kg もあるのな。 水力 2,7 t 有るが そう考えると、500 kg くらいの 5,000 馬力級エンジンでも良いのかもしれん 今なら複合素材で 2 t 以下の機体作れるだろ
20リッター〜30リッターのV12かW16エンジン を軽量に仕上げて、ターボ過給にしたほうが良くね。 ブースト圧は安全性を見てせいぜい2.0kgぐらいが限界 だろうね。
既に 4kg 以上で常用するエンジンが試作されてるんだよ それらはレース用じゃ無いから、問題無いと思うよ
>>501 >既に 4kg 以上で常用するエンジン
ガソリンで? それともディーゼル?
ガソリンじゃさすがに無理
ディーゼルは将来性があるが、 航空機用としては、まだ重過ぎる。 軽量化がカギだな。
メンテナンス負担の小さいのはどちら? レシプロとタービン 個人所有機のエンジンを趣味で弄る的な要素には欠ける鴨だが>タービン
>>501 4kgじゃ、ガソリンエンジンの半分も回せないという
ディーゼルの不利を覆すには至らないと思うのだが?
>>505 例えばセスナのライカミングはOH間隔が2000時間。
小型ターボプロップのPT6Aは4500時間。
どっちも定評のあるベストセラーだけど、寿命は1.5倍に達する。
まあいざエンジンをOHするとなったら手間はどっちの方が掛かるか判らんけど。
ごめん、1.5倍じゃなくて2.25倍だね 3000時間と間違えた。
手間も何も両方とも工場送りだ。 自分では出来ん。
510 :
名無し三等兵 :2008/12/14(日) 16:08:41 ID:d75kwAFI
直接噴射最強
>>506 それは乗用車に使われるくらいの大きさのエンジンの場合
排気量が大きくなってくるとそこまでの差は無い
電気着火だと大排気量になるとどんどんデトネーションが起きやすくなっていくからね
30 L くらいになるともうあんんまり変わらなくなるよ
512 :
名無し三等兵 :2008/12/14(日) 17:20:56 ID:JbDlc/lt
なんでドイツは倒立&モーターカノンにこだわったのかねぇ〜イスパノ系みたくモーターカノンも大丈夫で倒立にはデメリットしか思いつかないが?
視界がいいからだろ。
倒立には視界が良くなるというメリットもあったのと 30年代は倒立が熱関係で有利という流行もあったからね。 空冷が多いけど液冷でもアメのI-1430とかXI-2220とか イタもアッソが倒立Wとかやってるように、特に変なわけでもないし モーターカノンが作れるのに作らないのも変。 どっちも拘ったわけではなく、出来たから作っただけだろ。
515 :
478 :2008/12/14(日) 20:35:29 ID:???
ジェット=排気ガスなんて考えるのが間違ってんだろ。 ジェットエンジンのジェットとは、燃焼室を出た後の 高温・高圧の燃焼ガスの事を指すと考えればOKだ。
燃焼室を出た後の高温・高圧の燃焼ガスは排気ガスといわんのか?
エンジンの中から出てない段階では排気とは呼ぶまい
ジェットだプロペラだ、といちいち定義付けしようとするから言葉のパラドックスに陥るのだ。 ジャンボジェットがジェット機だろうとプロペラ機だろうと、どうでもいい話。 だいたいジャンボジェットがプロペラ機認定されたところで何の不都合が生じるのか甚だ疑問だ。 もうこれ以上スレ違いな話題を引っ張ってくれるな。
なに? この上から目線は??
上から目線というより、ただの的外れだね。
>>517 >原動機では回転動力を得るために意図的に燃焼させ発生した熱エネルギーを運動エネルギーへ変換している。
>機関内で仕事を終えた燃焼ガスは排出され排気ガスとなる。
だそうだ。
>>522 その文面だとレシプロエンジンぽいが、517の言う燃焼室ってのはジェットエンジンでは?
ジェットエンジンでも基本的に同じだ。
一生懸命ググッたんだろうけど、ジェットノズルが どこにあるか見たのかな?
とにかく何でも噴出してればジェットだよ 噴出させるエネルギーをどうやって取り出すかの違いは有れど レシプロ式ジェットエンジンが有ってもおかしくは無いよ
突っ込んだら負けですか?
ジェットストリームアタックの立場は?w
まだモータージェットを再発明できてない子が居るの?
>>256 >一生懸命ググッたんだろうけど、ジェットノズルが
>どこにあるか見たのかな?
馬鹿かお前?最後尾のジェットノズルに決まってるだろうが!?
>>256 ∧_∧
( ´・ω・`) ∧_∧
/ \ ( )何言ってんだこいつ
.__| | .| |_ / ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | |
||\.. ∧_∧ (⌒\|__./ ./
||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧
/ ヽ 氏ねよ \| ( )
| ヽ \/ ヽ. オマエ馬鹿だろ
| |ヽ、二⌒) / .| | |
.| ヽ \∧_∧ (⌒\|__./ /
>>514 水冷なら縦横斜めどんな向きにしても冷却は同じかと思っていた
倒立は一番熱いシリンダーヘッドが下に来るのが良いのかな
>>530 >再発明
最近は、実現不可能な事をこう言うのか?
それは、そうだ。
筋が通ってる。
>>256 すまない、そそっかしい俺を許してくれ。
エンテ式にしてプロペラにフェアリング付ければ超音速も可能かな 紺碧に出てきそうな機体になりそうだw
WWII末期の高速機が液冷1500ps、空冷2000ps程度で700km/h強として 音速突破にはざっと1.5倍に増速する必要があるわけだが、単純に速度を 馬力の3乗比例に近似するなら液冷4000ps、空冷7000ps程度が必要。
>>540 それは推力が同効率で発揮可能という前提での話
超音速で空気を後ろに押し出さないと気体が超音速になるわけ無いが、プロペラ先端が超音速になって効率が云々
機体だ
超音速で有効なプロペラ翼型ってあるのかな
>>544 あるよ。
翼と同じで、超薄型で後退角つけるとかで
衝撃波発生を遅らせれば、ある程度なら超音速まで耐える。
>>542 そのためにダクテッドファン(内部圧縮により音速が上昇)にするって流れだったのでわ?
>>540 その馬力は離昇馬力なのか?最大速度を出す高度の馬力なのか?
メッサーが離昇1500馬力で700キロ超えたのか?
マスタングの離昇馬力のブースト圧は最大だったのか?
>>545 その分、離着陸時等のの低速ではgdgdな気がしなくも無いのだが
Tu-95ベアも離着陸性能が悪いといわれるし 西側で代表的な高速プロップ機であるエレクトラ/P-3Cも 離着陸・低速性能が悪い。 例えばエレクトラと737-200-Advancedで 重量が同じだと離陸距離が同じ 翼面荷重はエレクトラは737の75%でしかないのにだ。
そりゃ高速向きプロペラだと加速は悪いわな しかし、ダクテッドファンの場合後ろの方で絞れるわけだから、 ファンの部分で高速にする必要は無い おまけに、後端の絞りを可変にすることによって随分特性を変えることができる それに、多段にする効果も有るんじゃないかな、 一段で無理せず徐々に圧力を上げていくようにすれば、、、
後流を加速させる問題以上に ペラの対気速度が速くなるのが以下略
ダクテッドファンで万事解決
ラム圧は上手く抜く必要が有るな しかし、内部で圧縮できるなら超音速で排出できる可能性は有る
話題はレシブロエンジンで音速を超えられるか?だよね。 素人の疑問で恐縮何だけど… 多段構造のダクテットファンで解決? じゃ段構造のダクテットファンをどう駆動するのかな? シャフトドライブ? プロペラ機ならナセルのエンジンから出力軸を取り出せるが多段構造のダクテットファンとなると… 分かってないのは俺だけ?
段数ごとに回転数を変えようとかでなけりゃ同軸で駆動すればいい。 クランク軸ー減速ギアー第1段ファンー第2段ファンー・・・ 途中で回転数を変えたければ2軸にするとか。 シリンダー1,2列目 クランク軸1ーー減速ギアーー第1段ファン (ハ54みたいな クランク軸2ー減速ギアー第2段ファン 配置として) シリンダー3,4列目 途中にギアを噛ませるとか。 クランク軸ー減速ギアー第1段ファンー変速ギアー第2段ファンー… 構造によっては複雑で重くなるだろうけど、コントラペラみたいに 重量以上にメリットがあるなら採用すればいいかと。
減速してどうすんだ?
その場合エンジンとダクテットファンはどんな形状?
減速しないとトルクが出ないからだろう。
アフターバーナーを付ければいいだろう
あのさ、 このスレはボクチンの考えた最強ダクトファンを開陳するスレじゃないわけだが? チラシの裏にでも書いてろ(最近はエコで両面印刷だがなw)
>>559 トルク出してどうすんの?
レシプロエンジンの回転数とファンの回転数を比較してみた?
>>561 ケツに着けるんじゃないの?
後を絞るわけだから、ケツじゃないと着けにくいぞ
>>549 のプロペラは 3,000 rpm で回って端が Mach 1.18 になったと書いてあるな
ということは、25,000 rpm くらいなら減速する必要は無いって事になるな
ダクテッドファンの径を小さめにすれば 3,000 rpm でも大丈夫そうだな
考えれば考えるほど高バイパス比ターボファンに漸近していってしまうw
「今実際に無い」の一言で済む話を延々するのに付き合うほうが悪い
飛行機自体はどんなイメージかな? V−1号のような格好だったり?
カプロニカンピーニみたいなんじゃね?
この案はもう袋小路だな。
>>568 さて、古風な X-1 タイプか?
しかし、あれほど頑丈なものは必要ないだろう
今風に複合素材で作った細いもんじゃね?
まあ、実際には超音速レシプロ機は マルヨンの翼端にホンダF1チューン5000psに 超大口径ペラだろうな
もしも超音速で飛行するプロペラ飛行機があったとしたら・・・ その飛行機と一緒に動く座標系で見ると、飛行機の周りの空気の流れが 超音速になるわけだけけど、プロペラ後方の空気の流れはそれよりも 速くなければならない。そうでなければプロペラの推力で推進していることにならないから。 ところが、波の伝わる速度は音速を超えることができないので、普通に考えれば これは不可能と思われ
ジェットエンジンの場合にそれが可能なのは、タービンファンによる力学的な 圧縮のみではなくて、燃料を噴射して燃焼・爆発させているから。 燃料の燃焼により空気の温度が高くなるので圧力が高くなり、タービンのファンは 燃焼に都合が良いように空気を圧縮し酸素を効率よく送り込む役割りを演じている。
プロペラ機が音速を突破できない理由は 飛行速度よりも先にプロペラが音速に達してしまうから プロペラに対して造波抗力と衝撃失速が現れる。 そして、機体特に主翼に対してもプロペラ同様の現象が現れ 機体が制御不能におちいってしまう・・・
米海軍機の本が2種でたけど、コンプレッサーをタービンと些細な間違いをおかしたり、 R4360をR1830を繋げた物のとぬかぼけたこと言ったり、ラジバンダリ。
>>574 その間違いだらけの文章どうにかならんか?
>>575 その理屈は、ジェット戦闘機にも同じ事が当てはまる訳だが、
その辺はどうなの?
>波の伝わる速度は音速を超えることができないので、 よく聞く台詞だが、衝撃波はどういう扱いなの?
>>578 ジェット戦闘機には当てはまらんだろう!
昔は飛行機といえば、プロペラと翼の組み合わせでした。 だから、機体が音の速さに達するためには、プロペラで、 少なくとも、音の速さの空気を送り出してやらなければなりません。 ところが、プロペラを早く回しすぎると、プロペラの動きに空気が ついてゆけなくなり、空気が薄くなってしまいます。つまり、 プロペラは空回りし、有効な量の風を送り出すことができなくなっていきます。 では、どのくらいの速さで、空気がついてこなくなるのでしょうか? 空気の密度の振動が「音」でしたから、その速さを超えると、空気の 密度の変化が伝わらなくなります。つまり、少なくとも、音の速さのところでは、 空気がついてこなくなります。よって、音の速さよりも大きな速さで、 空気を押し出すことはできません。音の速さというのは、大まかな目安としては、 プロペラで空気を押し出すときの限界速度でもあるのです。 従って、飛行機は絶対に音の速さよりも速く飛ぶことはできません。
>>582 >媒質中の音速よりも速い速度、すなわち超音速で伝播、
585 :
名無し三等兵 :2008/12/18(木) 23:30:37 ID:ks3sX431
>>581 >音の速さよりも大きな速さで、空気を押し出すことはできません。
ジェットエンジン内の空気の流速は、音速を越えている事実はどうすんの。
なぜに、空気速度を音速以上に加速できないと思うんだ?
>>587 ジェットエンジンは、爆発力でいわば強制的に押し出してるから無問題
>音の速さよりも大きな速さで、空気を押し出すことはできません。
これはあくまでプロペラorダクテットファンの場合のことくらい読んでて
解らないか?
世界の戦闘機は実際音速の2〜3倍で飛んでるだろう!
>573 超音速機が存在できない世界の住人おつ。 >575 長々と、超音速翼形を持つプロペラの話をしていたことが読み取れない人おつ。
>590 > 世界の戦闘機は実際音速の2〜3倍で飛んでるだろう! 実際にマッハ2以上出す戦闘機はMiG−25とMiG−31だけだ。
戦闘機ではないが・・・ SR-71 ブラックバードもマッハ3で飛んでいた。
>>590 はて?
ジェットエンジン内の空気の流速が音速を超えるのは、
燃焼前での話なんだが・・・。
まさか、空気を音速以上に加速する方法が、
燃焼による方法しかないとでも思ってんの?
>590 >594 ジェットエンジンの排気速度が音速を超えるのは、タービンを過ぎてからだよ。 超音速のガスをタービンに当てたら壊れてしまう。 タービンを過ぎてから「圧力エネルギーを運動エネルギーに変化させて」音速を超えて噴き出すんだ。
じゃ聞くが、その気の流速をどうやって生み出してるんだ? ターボファンじゃないのか? どうやって、ピストンとシリンダーのエンジンでダクテットファン を駆動するんだよ、ダクトの中にレシプロエンジンを入れるのか?
>595 つか、ちょっと早いが冬休みに入ったと言うことかもな。
>597 数字で良いからコテ付けてくれ。あるいはどこかへ消えてくれ。
敗北宣言か?
>>586 話の流れが読めんヤシだな。
燃焼後の話はしていない。
しかも、タービン過ぎてからって・・・。
ジェットエンジンの事を、もっとよく勉強して来い。
>>597 はぁ?
そんな事も分からんで偉そうな事かいてたのかよ・・・orz
流れを読めずに・・・でもせっかく貼ってくれたから。
>>585 ま、まさかこの機体は・・・
ジェット戦闘機とドンパチやり合ったヤツですか?
(プロペラが回転する画を描くのに大変だったとか)
実際問題、レシプロでプロペラを回して音速を突破しようという 航空機を研究しても、なんのメリットもないのは事実だな。 ターボジェットかターボファンエンジンより高性能な機体が出来るとも 思えないものな。
>602 >604 >590と同一人物と仮定してレスするぞ。 >596では>590に対するレスだが、 > ジェットエンジンは、爆発力でいわば強制的に押し出してるから無問題 と書いてある以上、>590は燃焼によってエネルギーを与えた後のガスの挙動を論じている。 それ以外の解釈は出来ない。 それを >602 > 燃焼後の話はしていない。 とはどういうことか。自分が何を言っているかさえ理解できていないのか。 >604の世界では燃焼前に「爆発力でいわば強制的に押し出し」されるのか。 >605 > もし本気で考えてるとしたら、イタリアのレシプロのタービンジェット 「レシプロのタービンジェット」とはカプロニ・カンピーニのことだろうが、すでに話に出ている(>489から)。 もっともカンピーニにはタービンは無いのだが。 最後に。「ボクの素敵なコメントに反論するようなバカは1人だけに決まっている。 次々に書き込まれる批判はただ1人の連投だ」 と思い込むのはやめておけ。
>607 そんな話はとっくに終わっているんだ。>493から読め。
>>608 >602
>604
>590と同一人物と仮定してレスするぞ。
その仮定、全然違ってるぞ!
お前に反論してるのは、一人だけだと思ってるのか?
おめでたいな。
途中からこのスレ見て、話についてこれずに過去レスも読まない 釣りだか嵐だか脊髄反射だか粘着クンだかが寄ってきたんだろ。 このスレは真面目に技術的なお遊びができる人が揃ってるけど、 煽り耐性の平均値が低いんだから、「荒らしはスルー」を忘れずに。 釣りだか嵐だか脊髄反射だか粘着クンはきっと勝手に勝利宣言を 書き込むだろうけど、放っておくのが吉。
>>608 >もっともカンピーニにはタービンは無いのだが。
3段圧縮機は立派なタービンだがなにか?
確かに立派な術的なお遊びができるひとの集まりだな・・・ レシプロ機で音速突破厨以外の人は高い技術知識を持ってるよ。
圧縮機がタービン?? 釣りか?
レシプロエンジンでどうやってダクテットファンを駆動するか 答えることのできなかった、レシプロ機で音速突破厨クン おめでとう、御花畑の住人決定!
レシプロ機で音速突破厨は メガフロートで空母建造厨と同じレベルだな。
だからさ、圧縮機とタービンの違いも分からないような無知が居る訳ないだろ。 釣りに突っ込んても喜ばすだけなんだってば。
じゃ、よ〜〜く説明してみろ。 多段式のコンプレッサーもタービンで圧縮してるんだぞ。 因みに発電所の蒸気や水を当てる羽根車もタービンだぞ!
>もっともカンピーニにはタービンは無いのだが。 ピストン式コンプレッサーででも、圧縮してると思ってるのか?
>612 >618 タービンとは流体のエネルギーを回転運動のエネルギーとして取り出す装置。 軸流圧縮機は回転運動のエネルギーを流体に与える装置。 まったく逆の働きをする装置を混同するバカは居なくて良し。
>619 恥の上塗りだな。 圧縮機は圧縮機でありタービンでは無い。
圧縮機の構造の事をいってるんだよこのうすらどもが!
じゃ聞くが、どうやって空気を圧縮してるか答えろ!
これは真性かな?
コンプレッサーで圧縮された空気に燃料を混ぜて爆発させた 高温高圧ガスを受けるタービンブレードしかタービンと言わないと思ってる 愚かな奴がいる件について。
レシプロ機で音速突破厨クン は何一つまともに 説明できないんだな。
まあ、あれだ。発電機とモーターは原理的に同じ構造だから、 どっちの名前で呼んでもいいと主張したいなら、好きにすればいい。 キミの車は「セル発電機」でエンジンを始動して、 運転中はエンジンから出力を取り出す「モーター」で 電気を起こしてヘッドライトを点灯してるんだろう。
確かに、昔はそういう車もあったな。 現在でも回生ブレーキはそう言う原理だが・・・ 話をすり替えないで質問に答えろ!
>もっともカンピーニにはタービンは無いのだが。 この暴言が原因だという事を忘れるなよ。
こりゃ真性の馬鹿だ。うざいからほっとくに限る。これからはタービン厨と呼ぼう。
軸流式圧縮機でもタービンでもどっちでも良いよ。 構造的には同じモノだ。 で、圧縮すれば音速を超えうるということは間違いないんだろ。
しかし必然的に先尾翼型に成らざるをえんな。 それこそ震電を複合素材で作り直したような形にw いや、一発では出力がたりんか? 軽量小型高出力のエンジンを二つ積んで、ケツに軸流式圧縮機を、、 まてよ、このクラスなら円心式の方が有利なんだっけ? 軸流二段+円心式とか うわーキテレツなのができそうだなーw
ジェット戦闘機等が超音速で飛べるのは 空気取り入れ口で、空気を減速させている(圧縮も同時に行う)から だからファンやコンプレッサーは、遅い空気の中をゆっくり回してるのだ。 そして、音速は温度で変わるから 高温排気は高速でも「超音速」ではないので、タービンも無事なのだよ。
>>637 この機体で音速が出せると思えんな。
この場合エンジンとダクテッドファンは並列でシャフトで駆動するのか?
Yak-23は元々出力:1590 kg/s 最高速度:868 km/h 最高速度(地表高度):923 km/h ターボジェットエンジンでも音速が出なかったのに・・・
レシプロ機で音速突破より・・・ 『スーパー キャビテーション』を利用した音速魚雷の方が よほど実現可能に思える。
空中にスーパァキャビテーションの空気の繭みたいなのを作ってその中を突進するようにすれば レシプロエンジンでも音速超えられるかな?
スーパァキャビテーションはあくまで流体の中を高速で移動した時の話 大気中ではありえない
レシプロで音速突破論議は航空・船舶板か機械・工学板か未来技術板あたりに 移ってやってくれんか
あるいは、シュミレーション板でお願いします。
>>641 >空気の繭みたいなのを作ってその中を突進するようにすれば
どうやって揚力を得るんだよwww
>>633 タービンとタービンブレードという言葉を良く
理解してないのか?
>647 コテ付けてくれ。 航空雑誌やマニアのサイトを読むんじゃなくて、日本ガスタービン学会誌なり ロールスロイスの「ザ・ジェットエンジン」なり読めよ。
>647 ありもしない知識を小出しにしても賢くは見えないぞ。 タービンと圧縮機の定義を論じて見せろ。どこか他所のスレでな。
その言葉、そっくりお返しするよ! レシプロ機で音速突破厨が。
>>648-649 は
どこかのスレに居た自分の考えの持てないマニアル厨か?
1+1=2以外の答えは許せないというタイプだな。
>652 燃焼室で爆発させるタイプのジェットエンジン、ホルツワルスの定積燃焼ガスタービンも紹介してはどうだ。 ブレイトンとホルツワルスの対比からガソリンとディーゼルの対比を語ればスレのテーマに戻るぞ。
どうでもいいが・・・ >>くらい覚えろよ!
>>653-654 の自演丸出しじゃね〜〜かよ!
第一アンカーリンクしなければ遡るのが手間だろうが!
自分さえ良ければというタイプだな。
>>656 専用ブラウザの導入おすすめ。レス番号間違いも減るぞ。
誰が使うかよ!
>>641 キャビテーションは二種類の流体が必要だから、大気中でやるのは原理的にも難しい。
それに、もしやってのけたとしても超音速機に搭載されて音速超えるのと変わらない。
遠心式過給器のインペラもタービンブレードと呼べば良いようになったスレはここですか。
誰が遠心式加給機の話をしてるのかな?
というか、既にレシプロエンジンの話じゃなくなっているような気が・・・
それもこれも、皆レシブロエンジンで音速突破厨が 涌いて出たせいだよ。
>>636 同じ事をレシプロでやれば良いんじゃね?
堂々巡り
可能だとも不可能だとも証明されてないからそうなる
不可能に一票
可能だとしても、 「柄杓で水が汲めます」 「じゃぁ、海の水も全部汲みだせますね!!!!!1」的な話だよ
それで良いじゃないか ターボジェットエンジンの超音速飛行だって、 そんなもんだぜ
>>646 そこはほら、思い込みで。
まあ実際に音速超えるのは無理っぽいけどさ
頑張ってゲテモノを作って高速性能を追求していたあの頃の情熱は評価したい。
大馬力レシプロエンジンはもうロストテクノロジィなのかな?
ターボコンパウンドとかはちょっと再現難しいかも、ってたまに聞くが。
戦車とか船舶とかで大馬力レシプロは普通に作られてるし スカニアのトラックとかにターボコンパウンドがあるわけだが。
しまった、航空機用と書くのを忘れてたぜ レシプロ総合だったのに、ごめんね。
不可能に10票
>>629 それ、ただのSTA-GENで航空機では珍しくもなんともない。
>>677 スタジェネの実在は「圧縮機をタービンと呼ぶ」と言う大嘘を正当化しない。
>>630 の「むかしはスタジェネを使う車もあったね」に至っては論外。
>>678 嘘?
じゃあタービンチャージャーは実在しねーんだな。
いいかげんに黙れよ。
インペラという呼び方は廃れてしまったのですか? というか、インペラなんてものは最初から存在しなかったのでしょうか? このスレを見ていると目から鱗がボロボロと剥がれ落ちていくので注目せざるを得ません!
また、レシブロエンジンで音速突破厨が暴れてるのか┐(´-`)┌ ヤレヤレ
レシブロって何の風呂なんだ?
Ju87の機首下はオイルクーラーだと思っていたが、実はインタークーラーも一緒にあった と言うのを知ったのは実はつい最近なのだ。
ターボの吸気側の羽根はファンブレードと呼ぶんだろうか?
>>686 へー、軸流式ターボチャージャーってあるんだw
コンプレッサー/タービンは機能、インペラ/ブレードは形状を表してるんで
ごっちゃにされてもなあ
>>688 >へー、軸流式ターボチャージャーってあるんだw
あまり一般的ではないが、あるみたいだよ。
ファンは、機能を表す単語だから、
普通にコンプレッサー・ブレードだろうけど。
スレ違いだが、速度型内燃機関のターボは軸流式と言うのか?
>688 > へー、軸流式ターボチャージャーってあるんだw 舶用の巨大なものターボチャージャーには軸流式もあるね。
>>690 意味がわからん。
軸流式は、タイプを示す言葉だから
速度型内燃機関のターボ?がどのタイプかによるだろ。
ルクレールに使われているイペルバールエンジン面白いよな
>>693 兼坂じーさんはハイパーバーつうてたな。
696 :
sage :2008/12/21(日) 17:10:24 ID:UhBLu3WL
ターボチャージャーのコンプレッサーは普通、遠心式だろ。 軸流式があるかどうかは知らんが。 ターボジェット/ガスタービンエンジンのコンプレッサーは 通常は軸流式、小形のターボシャフト/ターボプロップは 遠心式が多い。 どちらかは、エンジンのサイズと効率により、選択する。
過去レスも読めず、調べる事もしない お前さんの「普通」なんて関係ない。
スバラシイ
>>698 流量が大きいと遠心式ではひたすらでかくなっちゃうな
単段では圧縮比が高いが複数段たいへんだし
>>697 おれは軸流式ターボがあるかどうか良く知らない
っていっているだけだ。
調べるかどうかは別の話だ。
703 :
702 :2008/12/21(日) 21:39:46 ID:???
>>698 凄いな、軸流式ターボ。
あらためて自分の無知を知りました。
>>703 それ軸流式スーパーチャージャーだけどターボじゃないからね。
705 :
702 :2008/12/21(日) 22:09:53 ID:???
やっぱり大型の排気タービン過給器向きか
ルーツ式のタービンとかスクロール式のタービンとかスクリュー式のタービンとかって無いの?
>>708 ガスタービンの圧縮機のこと?
理論的には出来るだろう。
いや「タービン」って言ってるから出力取り出す側の話だろ。
シロッコ式ターボとかも有ったら面白い。
712 :
名無し三等兵 :2008/12/21(日) 22:29:28 ID:9k1C6IsC
ルーツとスクロールは知らんが、スクリュー式は有る。 もっとも、タービンと言わずにエクスパンダーとか言う タービンと言うのは回るものって意味だから、 同じ回るものでも容積型にはどうかな
713 :
名無し三等兵 :2008/12/21(日) 22:34:40 ID:9k1C6IsC
>>712 スマン、「エキスパンダ」のカナを当てるようだ
まー大した違いじゃないが、
ググってみたらスクロール式も見つけた
715 :
名無し三等兵 :2008/12/21(日) 22:43:54 ID:3Y4PH+v9
リショルムターボとかプレッシャーウエイブ方式つうのは航空用だとむずかしそうね
昔カペラのヂーゼルに載ってた奴?>プレッシャーウエーブ
大きい、要メンテナンス、ターボより圧力低いで廃れたのかな。
718 :
名無し三等兵 :2008/12/22(月) 14:15:29 ID:zM07G/k1
後期の米軍機の空冷は、スピンナーが付いてないのはなぜ?
馬力があるので多少空力を良くしても大して意味無い。 整備の邪魔。
721 :
名無し三等兵 :2008/12/22(月) 20:31:35 ID:EwB6StDS
ハーレーのOHVは排気量だけのエンジンというイメージがあるけれど、当時のP&Wやライトがハーレーを超えているとは思えん。 航空レシプロエンジンて何なの?ホンダとかが作れば栄の排気量で3000馬力とかになるの?
ホンダがどうとか関係ありません、材質変更とかエンジン各部の耐久性をあげて いい燃料つかってブーストアップすれば栄でも3000馬力は出るでしょう。
>>721 ・乗用車エンジンと航空エンジンの気筒当たり排気量の違い
・ストロークと許容回転数、ボアと燃焼伝播時間の関係
・高度、気圧、加給圧と正味平均有効圧力(BMEP)の関係
この辺調べてから出直して来い
ああいう素人にはピストンスピードでも並べてやると良いかも試練。
空冷の栄にあまり無理はさせるなw
確かに米の空冷エンジンも冷却ファンを改良してるから、 栄を馬力アップするなら改良が必要だね。
栄のボアとストロークを各々半分に」して56気筒化でレブ二倍、ブーストももう少し頑張れば 3000行くかw
無理。
自動車とかバイク辺りからくる厨は、排気量あたりの馬力にこだわるよね。 航空用エンジンにはあまり意味無いよね、これ。
>>730 おおあり!!レシプロは排気量=重量だから。車以上に排気量あたりの馬力は重要。
多弁化も各種の過給機もチャージクーラーも高オクタン価燃料もみんな、その
努力の結果よ。空冷なんか排気量=前面投影面積だからなおさら。
>>731 別に排気量と重量、投影面積はイコールじゃないよ。
投影面積は多列化や連桿比でも変わってくるし
排気量・重量比は気筒数でも変わってくる。
そして何よりも大事なのは信頼性。
飛行機はエンジン止まったら大問題なんだよ。
夏のサーキット走行会でエンコする程度の玩具と一緒にしないように。
排気量って日本語も困ったもんだよな。 止まっているレシプロエンジンは排気しないわけだからそこに「量」は無い。 量が伴うには運転しないといけないのだから時間の概念が必要。 結局、時間当たり排気する量でないと意味がない。 トルクだけ語って回転数を無視するようなもんだ。 あ、そういえば自動車スレでは「トルクウェイトレシオ」なんてのも重要らしいw
自動車だと過渡特性が重視されるからトルクウェイトレシオ、もっと厳密に言うと アクセル踏み始めの低回転域でのパワーウェイトレシオも重要ではあるだろ アクセル踏んだら瞬時にピークパワー回転数まで上昇するわけじゃ無いんだから。
航空エンジンなんて基本過給するんだから、その能力込みで考えないと。 NAがちまちま馬力アップ、を横目にターボはブーストアップで1.5倍やタービン交換であっさり2倍とかw
トルクは回転がないと仕事をしない 回転はトルクがないと仕事をしない トルクに回転が伴うまたは回転にトルクが伴う つまりそれが仕事量=馬力 ハーフスロットルで小さいトルクに少ない回転を与える。つまり低い仕事=馬力
車を走らせるのも飛行機を飛ばすのもすべて「仕事=馬力」
馬力=仕事率=仕事/時間=力・速度
いや、仕事率なんていってもトルクウェイトレオなやつにはわからないと思ってサ
>>735 減速して取り出すのでクランク軸トルクは関係ない。
そういう輩はそもそも力学用語としての「仕事」と一般名詞の「仕事」の区別が付かないんじゃねw
>>731 排気量あたりの馬力なんて言ったら、航空用は悲惨な事に・・・。
まあ、航空機用ではあまり意味の無いパラメーターだけどね。
731からの流れって、定期的に繰り返されるよな。 一見さんがときどき来るのか、古株がわざとネタ振りしてるのか、 どっちなんだろ?
トルエンぶち込んで過給器も今の良いヤツにしてインタークーラーを大容量化すれば、 栄でも 2000 馬力クラスじゃね?
>>746 補機や燃料でいくら頑張ってもピストンスピードの上限は変わらん罠。
燃焼圧をあんまり上げてもピストンが棚落ちしそうだし、空冷エンジン
にはそもそも排熱出来る容量の上限が決まってるわけで。
直径そのまま強制空冷ファン、四列化で出力二倍とかの方が非現実
的な机上の空論としてもまだ説得力がありそうな希ガス。
ツインワスプ→ワスプメジャーへの発展と同系な。
栄→誉はツインワスプからダブルワスプへの発展と同系なので、もち
ろんそっちが実現できる技術的な蓄積の上にあるべき発展だが。
>>746 そこまで弄くるならついでに昔のレース用ポルシェみたいにヘッドだけでも水冷化しろよ
燃焼圧は十分余裕があるはずなので、デトネーションの方が問題では? それには燃料を変えるのが一番効く 冷却は確かに問題だな しかし、誉は 4 気筒多くて目標 2 千馬力で頑張ってるわけで、 誉並にフィンを埋め込めばどう?w
>>748 ヘッド水冷化は星形にはキツイかも?w
もう前後のシリンダーを揃えてジャケットで覆ってしまった方が、、
全然別物だなw
>>750 水冷化するなら斜交いに並べる必要は無いか...
「ついでに」楕円ピストン化して(ry
たまに出る楕円ピストン厨って 何の根拠があって楕円を薦めるんだろう?
Lycoming R-7755 も綺麗にシリンダーが一直線になってるもんな。
>>752 一応小排気量の NA だと円形シリンダーに比して軽く馬力も上げることができる。
二つのシリンダーの間をとっぱらった形だからね。
バイクなら有り得るのかも知れん。
まー、メリットよりデメリットの方が多いとは思うが。
加給するようだとメリットも殆ど無いね。
>>754 ヘッドの中がほぼ全部バルブだからね
無加給と言う縛りが無いならネタ位にしか役立つまい
バイクは今でもターボ化がむつかしいからね 機械式過給器はアリだと思うが
>>746 F1でトルエン使ったのはオクタン価102以下に限定されていたことと燃料総量が容積で規定されていたため。
モーターオクタンの測定状況ではさほどアンチノック性が高くないが実際のエンジンの状況で高いアンチノック性
を示す燃料が求められた。容積単位の熱量も大きかった。
レギュレーションが関係ないなら2,2,3-トリメチルブタンを使った方がいいだろう。
アリソンで離昇2500HP以上出せた。
レーシングエンジンってレギュレーション次第だからな。 楕円とかV5とか穴をつくだけのもの。 かつての耐久みたいに燃料規定だけとかだと有意な技術も 出てくるかもしれんね。
>>746 航空用空冷レシプロエンジンで
現代の技術を使用して劇的に良くなるのは何やろ?
各部摩擦損失の低減、ダイレクト噴射やダイレクト点火で気筒間補正
スーパーチャージャーの駆動損失低減は電動駆動かしら?
たぶん燃費だろうな 燃料供給を今ぐらい仔細にコントロールできれば、そうとう伸びそう
過熱やノッキングを起こさない程度にハンドスロットルを絞って長距離飛行する描写が、 特に日本海軍あたりの戦記本にはよく見受けられるからな。 キャブレターやメカニカルインジェクションで行われていたのが、 電子燃料噴射で完全自動調整になればずいぶん違うだろう。
燃料だな ハイオクを安価に量産できるようになった
>>757 アリソンで 2500 以上ってのは凄いな
ということは栄でも 2000 馬力くらい行く可能性は有るんだなw
結局電気着火エンジンってのは、燃料と大きさで大体の所が決まってるんだな。
>>758 一応 v8 より同排気量の楕円 v4 がチョットだけ良いとされてる。
あくまで小排気量の NA の場合だが
それでも、v4 より楕円 v2 が良いかといわれれば怪しいんじゃ無いかな。
moto GP の v5 あたりになると、レーシングエンジンとしてもどうかと思うがw
グループ C には確かに可能性が有ったな
希薄燃焼とかはやってた
まだまだこれからというときに潰されたが
そのうちハイブリッドやらも出てきたかもしれん
>>764 最近の二輪レース用エンジンの流れとして、不等間隔爆発でトルク脈動を積極的に
作った方がタイヤの弾性等の兼ね合いから駆動効率が高まるってのがあって、
V5は不等爆V4+バランサーとしての中央気筒って事だとか。
>>765 それ、凄い強引だと思わね?w
俺はそう感じるなあ
>>744 731ですが、たしかこの4か5あたりのマーリンとDB601の軸受け論争あたりからの
本スレのファンです。タマーにレスしては怒られています。
>>765 振動切削を思い出した...
滑らかに廻す事に腐心していたのと全く逆の発想
>>757 トルエンと、2,2,3-トリメチルブタンのオクタン価はそう変わらないみたいだな
102 ってことは主成分がトルエンてわけじゃ無かったんだな
ということは、そのあたりの燃料を基剤にして作ったのが、
今のところ最良の電気着火レシプロエンジン用燃料と言うことになるのかね?
ニトロメタンみたいな火薬のようなヤツは除いてw
MTBE とかはこういう高オクタン価燃料に添加しても効果有るんだろうか?
>>769 戦中の日本の資料にも
いけてる高オクタン配合剤の一種として
MTBEも紹介されてる。
特にほかの成分と喧嘩するわけでもないみたい。
ただ、重量当たりの発熱量が低いので(比重は重いので容積あたりなら悪くない)
2-2-3トリメチルブタンのほうが航空用としては有利だろうな。
昔というか、1950年代までのレース用エンジンは燃料にガソリンじゃなくて メタノールベースにトルエンやベンゼンを混ぜていた。 シュナイダートロフィーのロールスロイスR型エンジンも。
>>771 4輪F−1が1957年を最後にメタノールの使用を禁じたことの影響が大きいね。
>>769 トルエン燃料はトルエン基材にノルマルヘプタンなどを添加してオクタン価を下げたもの。
2,2,3-トリメチルブタン(トリプタンともいう)は鉛添加時のオクタン価上昇が非常に大きい。
芳香族系やイソオクタンは沸点が高いから大量に入れると蒸留性状が悪化しやすい。
F1でもトルエン燃料は吸気温を高温に保つといった対策が必要だった。
直接噴射以外のエンジンでは使いにくいだろう。
775 :
名無し三等兵 :2008/12/28(日) 02:39:27 ID:v/7zhVps
>>774 2,2,3-トリメチルブタンも沸点はかなり高いよね
となると、加鉛したときのオクタン価の上昇率がトルエンとの差なの?
MTBE だけど、こいつ単体でのオクタン価はトルエンや2,2,3-トリメチルブタンと
大差ないんだけど、混ぜるとさらにオクタン価向上したりするの?
大昔のレース用エンジンにアルコール系燃料が使われたのはオクタン価が普通の ガソリンよりも高いから。 戦前のフォーミュラカーの燃料はメタノール86%、ニトロベンゾール4.4%、アセトン8%、 硫化エーテル0.8%。二段過給ながら圧縮比は10という高圧縮比だった。
>>775 さらにっていわれても
105オクタンに105オクタン混ぜても105オクタンだろうて。
>>776 メタノールのオクタン価は100弱で
別に特筆するほど良いわけではないぞ。
水メタでも判るようにメタノールは蒸発潜熱が高く
重量あたりで芳香族やイソパラフィンの3倍ぐらいあり
理論空燃比も倍以上違うんで、トータルで6倍冷やせるんだ。
779 :
名無し三等兵 :2008/12/28(日) 03:49:01 ID:v/7zhVps
781 :
名無し三等兵 :2008/12/28(日) 05:25:33 ID:+jHcZ5N2
兼坂弘の提唱していた加給ミラーサイクル
>>781 確か林教授相手に、ウェイストゲートでせっかく加圧した吸気を捨てるのはもったいないと熱弁振るってたけど、林教授のほうはどう思ってたんだろあれ。
>>778 昔のレギュラーガソリンはもっとオクタン価が低かった。
メタノールベースの燃料は四エチル鉛が添加されたハイオクと比較しても
圧縮比を1向上させることが出来た。
レーシングカーはレギュラーガソリンじゃねえだろ?
>>784 ハイオクと比較してもメタノールベース燃料の方がオクタン価が高かった。
四エチル鉛を発明したのはアメリカのGMで、1921年のこと。
それ以前からカーレースは行われていたから、ヨーロッパでは
メタノールベース燃料がレース用燃料として定着した。
F1でメタノールベース燃料が禁止されてガソリンが燃料として使われるようになったのは
1958年。
アルコール系燃料はガソリンに比べ重量当たり発熱量が半分程度しか 無いから車体規模に対し燃料搭載量が有意に小さくないとメリットを 喰い潰しちまうけどな。
>>785 その時代ならトルエンが使えるだろ
ずっとオクタン価が高いぜ
メタノールが使われたのはオクタン価が高いからじゃねーだろ
今までガソリンがモーターエンジンの燃料に最適最高効率なんだと思っていたんだけど 今までのレス読んでるとそうでもないようだね。 モーターエンジンにガソリンが重用された理由は何なの?
790 :
名無し三等兵 :2008/12/28(日) 15:36:39 ID:2DJUh2MD
プロパンガスで飛ぶヒコーキはないの?
一人乗り用の趣味向けのヘリコプターはあった レシプロじゃないけど
>>790 BD-5改造のプロパンガス・パルスジェットとか有ったな。
定置型エンジンでは石炭ガスを燃料とするガスエンジンなんてのもあって 蒸気エンジンよりも熱効率は良かったが、ガスのコストが高くて蒸気エンジンに対する アドバンテージがあまりなかった。 それまで使い道のなかったガソリンを燃料として使えるオットーモーターは画期的だった。 当時の圧縮比は3くらい。
今年は日本でもガソリンが余ってたな ヨーロッパでは小型車用エンジンとしてもディーゼルが人気のようだが、 普通に考えればガソリンが余る もっとも、あっちは日本程トラックに頼っちゃいないが
ガソリンのオクタン価向上に最初に使われ始めたのはトルエン? そのうち、レース用ではトルエンとメタノール混合燃料になった。
ガンストン博士の本ではたしかベンゼンを添加したと書かれていたかと。
798 :
名無し三等兵 :2008/12/31(水) 09:59:59 ID:GBhH22s1
固定ピッチと可変ピッチの間あたりに、変速機つきがあってもよさそう な気がするが、どうも実例をしらない。得失がよくないのかな? クラッチがあれば整備上も便利だとおもうんだが。
>>798 エンヂンとプロペラの間には減速機が挟まれておるのですが
クラッチだの変速機だのはあまりスマートでは無いのじゃないでしょうか。
負荷の掛かる部品だし、重たいし。
イスパノの水冷V型だと、変速機がよく壊れるので金属材料を変更したという話を聞きます。
>>799 結局燃料ジャブジャブぶち込んで冷やしてたんだな
レース用ならではの技だ
>>798 P&W R-4360には減速比を2段にしたタイプがあった。
B-36に積まれてたのがそうだという話もあるが、確認できず。
日本のハ42-41も2段可変減速だった。計画だけだと思うけど。
栄も二段変速だったような
804 :
名無し三等兵 :2008/12/31(水) 18:23:22 ID:DVxcMcUW
栄のそれはスーパーチャージャーのことでしょ。
806 :
カズ :2008/12/31(水) 23:42:51 ID:???
グラハム・ヒルのR4360本には高速と低速をクラッチで切り替えるギアボックスの構造が載ってるよ。
>>805 一時期市販の自動車でもやってた
ターボ効かせたり、高回転まで回したりすると極端に燃費が悪くなる車が有る
燃えてない燃料が残っていて排気ガスが臭い臭い
今でも完全には無くなってないんじゃないかな
公道じゃそんな状況は何分も続かないし、
そのへんは規制用の測定に出ないようになってるんで
その昔GTOの広報車両には、アクセルオフで排気管から盛大に炎を吹く ガソリンじゃぶじゃぶのROMが搭載されていたそうだが。
燃料消費量に制限の無いレースだと良くやってるね 一番酷いのはトップフューエルじゃ無いかな? もうそれこそバケツで流し込むように入れる。全然空気足りねぇw アレは冷却以外にもシリンダー内に入る質量を増やすという意味も有るのかな?
>>809 トップフューエルはドラッグレースでのトップフューエルのこと?
ホンなら燃料と吸気の両方でシリンダー内冷却するのが普通で。
液体燃料としてはニトロメタン(CH3NO2)をジャブジャブ突っ込むし、吸気には
ナイトラスオキサイド(N2O)を混ぜるというか吸気ポートかスーチャーに突っ込む。
どっちも潜熱が高く分子内に酸素を持つ燃料なので、メリットも使い方は一緒。
つーか、ドラッグレースのハイチューンエンジンは、理想空燃比のガソリンだけで
フルスロットルを続けるとピストン溶けるて言われるしw
ホントの全開フルパワーは10秒間だけど、冷却水の循環とラジエーターからの
排熱ではまったく追い付かない。
もうあれは液体火薬を突っ込んでいるようなもんだよな ウォータージャケット無しで、 アルミの固まりだけのシリンダーブロック使ってたりするしw ごく狭い分野に特化すると凄いヘンなもんができるという好例
812 :
名無し三等兵 :2009/01/02(金) 16:11:44 ID:0qAdTiq4
V8、7リッターくらいで、2000馬力だっけ?
813 :
798 :2009/01/02(金) 16:50:08 ID:hpMRjDu8
変速機。やはり重量か・・・。中間的な時代に、減速機まわりに 変速機やクラッチつかうのが普通になっていたら、黎明期にあった クランク軸とプロペラ軸がうんと遠い形式が生き残り、大パワー化した 後でコントラペラの替わりに1エンジン2ペラ形式とか、推進式で脚を 短くするためや飛行艇などで、エンジンは下、ペラは上の形式などが あり得たんでないかと思ったり・・・ 燃料冷却。大昔、DOHC2バルブ2プラグ排気タービンとウェストゲート付き に乗っていたが、ある負荷以上になると排気温度が怖くなり、燃料濃くして いたものです。高速なんかで微調整できるなら元よりもはるかに燃費は 向上したが、山坂道では負荷変動が激しいし排気温度計ばかり見ても いられないしで濃いめ固定にするから燃費悪化な感じ。
>>812 wikipedia によれば
500 cubic inch (8194 cc), 7,000 〜 8,500 ps だってw
ハナから冷却水なんぞ無く、燃料冷却だけで数秒間の最大出力に保たせるんだとw
よくまあこんなレースが成り立ってるな
>>813 そもそも地面と接しなくて済むプロペラ、もしでもクラッチだの変速器だのがいるって発想は無いな。
船舶エンジンには付いてないの? 機関室への指示は回転数だけ? スクリューも地面には接してないが...
>>815-817 まさか、エンジンの回転をダイレクトにプロペラやスクリューに伝えてると思ってるのか?
昔(WW1くらいまで)の蒸気タービンはダイレクトだったね。 さすがにWW1最中の就役あたりから減速ギアボックスが仲介するようになったが。 だがギア比変換機構までは聞いたことないな。
ギアボックスで車みたいに低速〜高速等のように変速はしてないが、エンジンの回転を減速している事を知らない奴が沢山いるらしい。
>>815 艦上戦闘機にもちゃんとフライホイールとクラッチ付いているそ!
クラッチないと手動でエンジンかけれないwww
釣りなら素直に釣られる覚悟で
>>821 それってスターターだろ?
釣りのつもりはないが、君は零戦のエンジンスタートは手動でしてたの知らないの?
824 :
822 :2009/01/03(土) 11:20:53 ID:???
なんだ釣りじゃなかったのか 零戦のエンジンスタートは厳密には手動じゃない。 手動でスターターのフライホイールを回し、蓄えられた回転慣性力をクラッチでクランクに伝達するやり方。 これを慣性起動機(エナーシャスターター)といって、手動でフライホイールを回すのが手動慣性起動機、電気モーターでフライホイールを回すのが電動慣性起動機。 いずれにしろ、クランクを回すのは慣性エネルギーをもったフライホイール。 まあこんなことは知ってると思うが
良くできました。 因みに陸上基地ではトラックにエナーシャー起動装置を搭載してエンジンを回していた。
何を意図して絡まれているのかわからないが
>>821 言うところの艦上戦闘機に付いているフライホイールとクラッチはスターターであって
>>815 発言に対する問題提起としては的外れと言わざるを得ない。
クラッチなどいらないと言う点が気になったから。
それに、セルフスタートできないのは艦上戦闘機だけじゃなく、単発戦闘機はほとんど人力でクランクを回していた。 誤解を招く発言は慎むように。
829 :
822 :2009/01/03(土) 12:02:56 ID:???
>>827 それなら全く以て同意だ。
>>815 はもっと慎重に発言すべきだった。
まさかこんな形でコンセンサスが得られるとは思わなかったよ。
変速器の役割は、可変ピッチプロペラがするものじゃね。
固定ピッチプロペラっていうのは自動車で言えばトランスミッションがない状態。 でも、デフで減速はしている。 可変ピッチがトランスミッションに相当する。
>>832 じゃ、あんたも、エンジンの回転を減速せずダイレクトにプロペラやスクリューに伝えてると思ってる痛い人達の同類って訳か。
エンジンの回転を減速機で落とす必要性と変速機でスピードを変える事を混同してるみたいだが…
正月中に航空エンジンやマリーンエンジンの構造をおさらいしておきなさい。
ケツの穴の小さい奴が多いな もっと力抜けよ
所謂、負け犬の遠吠え!
横から失礼。
なんだかごちゃごちゃになっているような・・・
とりあえず
>>798 の書き込みを見て感じたイメージは
・プロペラは固定ピッチ。
・高回転-中回転-低回転とセレクトレバーがある。
(高回転:減速比が小さい、低回転:減速比が大きい、中回転:その中間)
・離陸時:「よ〜し、プロペラいっぱい回しちゃうぞ」とクラッチを踏んで高回転にセレクト。
(ひたすらプロペラをぶん回す)
・巡航時:「プロペラそんなに回さなくても良いか」とクラッチを踏んで中〜低回転にセレクト。
(のんびりゆっくりプロペラを回す)
こんな感じなんだが、合っているか?
違う!
車の感覚とは逆になるんだな まぁ、そんな感じでしょう 船だって機関室にレピーターで伝えて切り替えてるしな
>>838 ありゃりゃ・・・違うのか。
では「世界の航空エンジン」の角で頭を打って逝ってきます。
そういや 一口に固定ピッチプロペラといってもピッチには多種パターンあったと思うのだが ピッチ選択には全速時に過回転にならない最大ピッチを試験飛行で探り出して一つ指定で行くのかな? それとも任務に応じてピッチの違うぺラを付けていくのだろうか?
ピント合わせ要らずの使い捨てカメラ同様、実はどの焦点距離にも有ってない妥協の産物かも
>>840 いや、完全に違ってる訳じゃ無いよ
>>837 のようにしても一応機能する
だけどプロペラのピッチを変える方が良い
「こいつら変速機と減速機を混同していやがる!」 といきなりわめきだしたバカがいますね。
>>844 あぁ、意味も理解出来ない馬鹿は逝って葦
>>841 飛行中はミスしやすいから過回転側に行かないように
重め・大き目の吸収馬力ということにするのが一般的で
最高速度のときにスロットル全開・最高出力回転数で釣り合うようにしてあるそうな。
つまり、それ以下の速度ではピッチがきつすぎになって
スロットル開いても最高出力回転数まで上がらないということになる。
高度変化によるペラ吸収馬力の変化の分は
過給器ない時代なら、馬力も下がるので許容範囲ということになってた。
>>825 >因みに陸上基地ではトラックにエナーシャー起動装置を搭載してエンジンを回していた。
エナーシャー・慣性始動機だろ。
陸軍は始動車の動力をつかってるじゃないか。
>>821 クラッチと言ってもドッグクラッチだけどな、引き手でイナーシャと軸を接続して始動。
>>834 とっくの昔に
ROLLS-ROYCE HERITAGE TRUST各種、R-2800・R-4360Pratt & Whitney's Major Miracle Graham White
Vee's for Victory!: The Story of the Allison V-1710 Aircraft Engine
阿部氏によるDB601、605、603、Jumo213解説で勉強してますがなにか。
じゃ、勉強が身になってないって事だろうな。 再度、勉強して来い!
おめーこそ何にもわかってねーだろ消えなカスw
>>849 >変速機でスピードを変える
何のスピードを変えるんだい?
>クラッチと言ってもドッグクラッチだけどな むむ・・・ 普通の乾式単板だったような気がするが・・・ オレの記憶違いか
栄やDBエンジンならネットでわかるじゃないか。
そんな、文章の一部を持ってきて、馬鹿な質問する時点で、お前、おわってるな。
ところでスーパーマンリターンズに出てきた水上機のエンジンが空冷なのに、胴体横の排気管が液冷エンジン風出しになっててワロタ
>>854 何にもわかって無いオマイはとっくに終わってる。
馬鹿しかいないのか此のスレは?
>>856 そんな事は周知の事実。
今更、語る程の事ではない。
次、どうぞ!
都合が悪くなったので逃げに入ったのかな?
車のスピードは変速機で変えるんだろ、な。
なんとでもほざけ!エンジンの回転数とプロペラの回転数が1対1だと思ってるおめでたい奴が何をほざこうが、説得力零だ罠
>861 > エンジンの回転数とプロペラの回転数が1対1だと思ってる どこにそんな記述があるんだろうな。 レスポインタで示してくれないか?
おのれの主張がそうだれうが、ボケ
864 :
798 :2009/01/03(土) 23:28:02 ID:2RHaQ883
レスが多くて嬉しいような悲しいような。>837氏の理解でおけ。 単純原則の必要性はたいていあるとして、最初期は固定ピッチですわな。 実装例は知らんが、理論的な理想型は、捻り工合も(下手したらペラ 平面型も)変える可変ペラになる。だがまあ、根元のみで迎え角を 変える程度で妥協している。変速機構付きはメジャーになっていない。 強度が要る部品で、だから重くなってという制限はわかる。 しかし、可変ピッチだって、放射線方向に飛んで行きたがるペラを 引き留めつつ角度を変えるという難事を果たしている。強度とか 重さとかが楽ではあるまい。コントラならなおさらよ。 ということで、可変ピッチがまだ難しい時代に、せめて回転数だけでも いじる試みがあったかなかったか、あったとすれば、「有無」ではなく 「量的」に、どのぐらいしんどかったものかなあと。 この「中間的」な時代は、過給器の多段化をにらむ頃とも重なるわけで、 完全にクラッチで縁を切ってしまうか、流体継ぎ手で繋ぐか、 あるいはふたつの異径プーリーでCVTにするかはともかく、いろいろ 考えられたであろう。んで、レイアウトその他にあれだけけったいな 飛行機が多い時代なのに変速機つきを聞かない。それにはわしが気づいて いない(単なる重さや強度以外の)理由があったのではなかろうかと。 >837
>863 ひょっとして君、「圧縮機=タービン」君かい?
おひさもさ。 >1 新スレ設立お疲れ様もさ。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / _______ \ >864 たぶん、変速機付きプロペラ機が無いのは | /―-y'"'~"゙´ |\ | よほどの高速大型機以外はプロペラピッチ制御だけで | | ヽ; ´ ∀`ミ,| | 変速機の役割が足りてしまうことと、不足する機体に対応する変速機が | | ミ ヾ ミ;.,| | 難しいからだと思うもさ。 , '⌒ ヽ_,\ミ_____/, |、 Tu-95やAn-22くらいになるとピッチ変更しても ヽ ̄もさふさ ̄\_(O oooo\(O 離陸時にはペラ付け根側が失速領域になるもさ。 / ̄o ̄ ̄o ̄◎) 三) //// ) 三) P-3Cもこの問題があるもさ。 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ノ三ノ───ノ三ノ が、これらの機体の出力に耐える変速機があるとも思えないもさ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ とは佐貫亦男先生の著書からの受け売りもさが。
>>864 イテテ・・・
「世界の航空エンジン」の角では逝けませんでした。
えー、とりあえず最初に抱いたイメージが正しくて良かったです。
ありがとう。
868 :
798 :2009/01/04(日) 00:18:41 ID:9gt8tw1d
ふむむ。>866 いえ、最近のハナシではなく、可変ピッチ以前に 「せめて変速が」とならなかったのかと。 >867 是正遅れて申し訳なく。
航空エンジンの回転数、プロペラの先端速度、いったいどう思ってて、どうしたいんだ?
>>865 なんだ、それは?
お前の初夢か?ボケが!!
車にイナーシャ積んで始動・・・・・じゃ無くてw ペラ回して始動したりする航空エンジンだし。 一速でないと発進時エンストしちまうような車じゃあるまいし、 必要性なんて感じ無いだろ。
872 :
798 :2009/01/04(日) 01:00:37 ID:9gt8tw1d
可変ピッチがいよいよ差し迫って実用化していくのが、ざっくり、 1000馬力、500km/h程度。それ以前なら先端速度は問題に ならないぐらい低速でしょう。エンジン回転数がまあ3000rpm。 減速比は0.5前後ですけれど、固定ではなく「0.4と0.7の選択可」 という道筋が、過渡期でも効率的にあり得なかったのか、 諸般の事情で相対的に有利になる期間が短すぎたのかなあと。
変速器がか欲しいとかって、航空エンジンの場合、離昇時最大回転でその後巡航時に変速器でプロペラの回転数を下げたいのか?
>>873 過去レスを是非ご覧ください。
もっとも過去と言っても
>>837 ですからそれほど前ではないです。
※事情により過去レスを読むことが出来ない方(読もうとしない方を含む)のために・・・
とりあえず答えを。
「どうやらそういうことのようです」
>>873 逆じゃん。
巡航時に出力側を低回転にしたら入力側は相対的に高回転になっちまう…
素人の素朴な疑問だが、飛行機が飛ぶには、プロペラの 回転速度よりべラのピッチが重要って事でおK?
失速墜落しないような回転は決まってるよな。
>>868 そいつは発想が逆だろう
せめて変速機がじゃなくて、せめて可変ピッチがだろう
その方が簡単だったんだから
それで用が足りてしまうので、変速機はとりあえず要らない
再度、確認するが。お前らは、エンジン出力軸からダイレクトにプロペラやスクリューを回していると言い張るんだな? 俺は、変速機は付いていると言った覚えはないが、エンジンの回転をダイレクトにプロペラ伝えるのではなく、一度減速機で減速させる必要性があると言ってるのだが。
>>879 >エンジン出力軸からダイレクトにプロペラやスクリューを回していると言い張る
そんなバカな主張しているのはお前だけだ。
だいぶ日本語が不自由のようだな。
>>880 おまえは、エンジンの回転を減速機で減速させていると認めるんだな!?
>>882 俺は加速させているか減速させているかどっちかシラネ。
減速無しの3,000rpmでペラ回せば、ペラ直径2m強以上だと機体静止状態でも ペラ先端が音速超えるのは、中学生にも解る話だと思うが。
茶々入れるようだけど、グノームロータリーなんかはダイレクトだったんだよ。 だけど高出力化のためにエンヂンを高回転化するとそれじゃ拙かったから 出力には減速機(あくまでも固定減速比)を入れるようになった。 逆にスーパーチャージャーはもっと早く廻す必要があり、しかもあんな高速回転 する部品のピッチを高度に合わせて変えるなんて無理だったから二つの系統を 別々の増速比で廻して、ディスククラッチで選択するようになった。 …こういう話で間違ってませんでしたっけ?
ああそうだな 星型ロータリーはぺラ直結だ。
>>885 100馬力そここそこの星型ロータリーエンジンで、シャフト固定でエンジンが回転するおかしな奴の事ですね?
いずれにしても草創期の航空エンジンはダイレクトで問題ないですよね。
低出力のそれらと、ww2あるいは現代の高出力エンジンとを同列に語るのは無理が
有るんじゃないでしょうか?
上下がない実に宇宙的エンジンだ
>>864 以前はペラの周速が飛行速度よりずっと高く、直結も多かったから
飛行速度が多少変わっても、ペラの対気速度はあまり変化しない。
飛ぶにはある程度速度必要だし、最高速度も低いから
飛行中にペラの効率や吸収馬力が大きく変わるという事も無いし
可変ピッチも恒速化以前はロクに普及しなかったように
欲しいのは無段階の調速で、ギア変速じゃそれも果たせない。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / _______ \ >887 将来は減速機が必要になることはライト兄弟やブレリオも | /―-y'"'~"゙´ |\ | 予見していたもさが、減速機付きエンジンが普及しはじめたのは | | ヽ; ´ ∀`ミ,| | 1920年代後半くらいもさね。 | | ミ ヾ ミ;.,| | , '⌒ ヽ_,\ミ_____/, |、 >同列に語るのは ヽ ̄もさふさ ̄\_(O oooo\(O 同列に語っている人は居ないように思えるもさ。 / ̄o ̄ ̄o ̄◎) 三) //// ) 三) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ノ三ノ───ノ三ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ペラ先端の実速=√(ペラ周速^2+機体速度^2) で桶?
>>887 どっちにしても、マーリンや栄が減速して無いなんて言ってる奴はいないだろ。
ややこしいが一人、「減速して無いと言うんだな」と仮想敵を作ってる奴ならいるがw
>>890 >>885 が時代物の風変わりエンジンを引き合いに出して・・・
>茶々入れるようだけど、グノームロータリーなんかはダイレクトだったんだよ。
と言ってると思うんですが・・・
グノームロータリーなんか引き出さなくとも、初期の航空エンジンは
直結だったんだかですからね。
WW2または、現代の航空エンジンの話なのにですよ!?
わかって無いのは君だって。
>>895 あなたは解ってるんですか?
じゃ、何のためエンジンの回転を減速させるか言ってみてください。
820 :名無し三等兵:2009/01/03(土) 10:35:59 ID:??? ギアボックスで車みたいに低速〜高速等のように変速はしてないが、エンジンの回転を減速している事を知らない奴が沢山いるらしい。 834 :名無し三等兵:2009/01/03(土) 13:33:12 ID:??? じゃ、あんたも、エンジンの回転を減速せずダイレクトにプロペラやスクリューに伝えてると思ってる痛い人達の同類って訳か。 861 :名無し三等兵:20 09/01/03(土) 22:59:49 ID:??? なんとでもほざけ!エンジンの回転数とプロペラの回転数が1対1だと思ってるおめでたい奴が何をほざこうが、説得力零だ罠 879 :名無し三等兵:2009/01/04(日) 06:08:31 ID:??? 再度、確認するが。お前らは、エンジン出力軸からダイレクトにプロペラやスクリューを回していると言い張るんだな? 基地外はこいつだからねw
899 :
名無し三等兵 :2009/01/04(日) 21:41:37 ID:9gt8tw1d
盛り上がっているのかさまよっているのかどこでコメントすべきか 難しいのですが。 史実は、変速より可変ピッチが勝ちと示しています。しかし、だからと いって、「史実がそうだろ」では同義反復ですがな。 「量的に」得失をどなたかお示しくださらんか、ということです。 離陸〜上昇中と巡航のとの差とか、変速機は有段が容易だろうがcvtも なしとはいっていない、というあたりをお含みください。
変速するぐらいならエンジン回転を下げればいい範囲だから不要。
>>899 まず何故ピッチコントロールしないといけないか、そこから勉強しようよ。
>>898 なんかおかしなこと言ってるのか?
航空エンジンは減速してるんだから当り前のことじゃないのか?
>>900 >変速するぐらいならエンジン回転を下げればいい範囲だから不要。
変速機云々は置いといて、エンジン回転を下げればいい・・・は問題じゃ
ないか?
それに、変速機付き航空エンジンも皆無ではないぞ。
次世代航空エンジンようトランスミッション? 「航空機用のトラクションドライブ無段変速機の開発」 トラクションドライブ無段変速機(CVT)が自動車に燃費および操作性等の性能向上を もたらしたのは周知のとおりであるが,航空機機器にもそれを適用することで騒音低減, 効率向上,長寿命化等さまざまな効果が得られる.ただし,そのためには重量,使用環境等 克服すべき種々の課題がある。川崎重工業(株) 五井 龍彦
>>802 が述べてますが・・・
航空エンジンの中で ごく一部は 2段階に減速比を変えられるようになっています
例えば Pratt & WhitneyのR-4360-12(Wasp Major VSSB11-G2D)は 減速比が0.5と0.39の2段階に変えられます
減速比が0.5というのは プロペラがクランクシャフトの半分(0.5倍)の回転数で回るということです
因みに このエンジンの最大回転数は2700rpmです。
高出力のPratt & WhitneyのR-4360-12 減速比が0.5&0.39? 零戦の栄エンジンは0.68〜0.58程度の減速比だから・・・ 零戦32型のペラ直径は3.05mで、毎分1600回転すると、ペラ先端の速度は秒速約255m、 時速にして約920km/h位か・・・これくらいにして置かないと音速突破するな! これくらいの回転数が限界かな?? もし、プロペラ先端で音速超えてしまい、衝撃波が発生したらどうなるんだろう?
>>906 まあその辺を突破する研究が無くもない。
ペラの翼断面を工夫するとか後退角を付けるとか…
数少ない成功例ではベアの二重反転があるな。
変速厨は車の各ギアの減速比を調べたらどうかな?
潜水艦のスキューとスクリュウならぬスキュート型プロペラか?
>>907 なんか嫌な方向にスレが進むような予感がするな・・・
一気筒400ccの7気筒か。 わざわざチェーン駆動にせんでもいいような気もするが。 どうせリジットサスなんだし。
千馬力超を扱う変速機構が重く大きくなるというのがデメリットだろうが、 量的にとは難しいな そりゃ実際に作った奴にしか判らん TK-X の CVT はどのくらいの重さが有るんだっけ?
単純に考えても減速ギアがもうワンセット必要ってことだからな。 同系エンジンでの直結型と減速型の重量比較例 直結 R-1820-1 940lb 575HP/SL R-1820-5 885lb 575HP/SL R-1820-9 885lb 650HP/SL R-1820-13 940lb 670HP/SL R-1820-15 900lb 700HP/7500FT 減速 R-1820-3 960lb 620HP/SL R-1820-7 960lb 620HP/SL R-1820-11 970lb 600HP/6000FT R-1820-17/19 1035lb 675HP/4500FT いずれも固定ピッチ前提の奴 それぞれ仕様が違うので単純な比較は難しいけど 50〜100lbぐらいが減速ギアの重量。
>>913 こけたら、修理代で頭痛がそそうなバイクだな。
ゆえにくれぐれもそそうのないよう
>>916 そのくらいならもう一セット積んでも良いような気がするな
ひょっとすると、ただサボってるだけかもしれんな
そこまで求める客がおらんのだろう
>>902 もちろん当たり前だ。
おかしいのは「お前らは減速機と変速機を混同している」と喚き散らすバカ(たぶん一匹)だけだ。
>>902 おかしくは無いが今の場合、違う意味で見当違い。
状況嫁。
>>915 速度ゼロのタイヤを回すのと違ってプロペラの回転数の上下幅では変速器のメリットはまるで無い。
>>920 解ってないのは相当いるみたいだがな・・・
レスさかのぼって読んでみたら、なんで減速するんだ?とか
クラッチも減速機もイラネとか、減速するんだか加速するんだかシラネとか・・・
いろいろ馬鹿がいるぞ!
>>906 =
>>920 で俺様がよ〜〜〜く講義しておいたやったからありがたく思え!
>>922 無いってことは無いだろう
実際に研究も行われている訳だし
俺も変速機の必要性は感じてないが・・・
>>922 が全否定したがる理由が解からんな??
全否定と受けとろうがどうでも良いけど、航空エンジンの回転域で変速器なんて必要無いな。
862 :名無し三等兵:2009/01/03(土) 23:05:20 ID:???
>861
> エンジンの回転数とプロペラの回転数が1対1だと思ってる
どこにそんな記述があるんだろうな。
レスポインタで示してくれないか?
>863 :名無し三等兵:2009/01/03(土) 23:24:56 ID:???
おのれの主張がそうだれうが、ボケ
↑863だからその主張はどのレスだと聞いてるのにアホですか。
日本語が不自由な上、句読点も付けられないようだがw
トラックにエナーシャー起動装置を搭載してるとか馬鹿もいるし。
>>923 だから減速器もイラネってレスは何処?
減速器にクラッチが付いてるエンジンは?
スターターの事じゃないぞ。
↑おまえだろw 車のギア比でも調べてろ。
>>920 正月から完全に一本切れてしまったようだな。
おまえらいい加減にしろ! 荒らし認定だぞ!
>>931 意味不明なんだが!
やはり精神科を勧めるよ。
↑だから行くのはおまいw
>>934 > エンジンの回転数とプロペラの回転数が1対1だと思ってる
どこにそんな記述があるんだろうな。
レスポインタで示してくれないか?
減速器もイラネってレスは何処?
なんなんだこいつらは! すまないが、出て行ってくれないか?
漠然と「変速機」と呼ぶから逝かんので「多段変速機」と最初から言えば良かったのだ
>>916 そのデータは何処から?
R-1820やR-1830とか調べても本も無いし。
サンクス、やっぱりそこを根性で捜すか。
このスレはいままで 主張が強引なやつ(ディーゼルバイク否定みたいなの)を徹底的に論破こそすれ おバカな罵倒、嘲り合いは起こらなかったのだが。
なにせ、冬休みだから・・・ もう、収まったようだから、蒸し返すなよ!
まあめんどくさいからジープのコンチネンタルエンジンの話でもするかね
コマネチ!
クライスラーの倒立V16や直6を5本束ねたエンジンのこととか。
こんちねんたるじゃ〜あ〜に〜♪
インターコンチネンタルホテルエンジン?
星型エンジンの自動車もあったぞ。 星型エンジン+プロペラ推進の自動車もあった(笑
メゴラって星型5気筒前輪駆動のバイクとかあったぞ。
ちんこねんたるえんじん
コンチネンタルって、
>>4 のテンプレにあるテレダインコンチネンタルかい?
テレスドンなら知ってる。
ドレスデンに似てるね
どですかでん
突発的に聞きますがね 統制エンジンってあるじゃないですか あれって技術的に冒険してなくて、あのサイズならほんとはもっと出力うpできたはず、とか書かれてるのをたまに見るんですけど あの当時の先進技術使ったらドンくらい出力うpできたんでしょう? 一式チヘに積んだ奴で300馬力、とかってのも可能だったのかしら?
ディーゼル技術が世界的に未熟だった当時、統制機関こそ先進実用技術の一つだった。 それを上回るとすれば、ソ連のV-2くらいのもんだろ。 統制機関の前のチハ機は、むしろとてつもなく先進的な直噴でしたがね。 それで性能のいいインジェクタが作れて、良い燃焼室が作れて、ターボ過給して、ついでに 中間冷却してやれば、300でも400でもいけるでしょうよ。 だが、そんなのは絵に描いた餅にもならん。
958 :
957 :2009/01/07(水) 23:11:10 ID:???
付け加えるなら、300とか400馬力クラスのディーゼルエンジンのトルクを受容できる、 装軌車用トランスミッションやサスペンション、履帯を実用できたのか。
>>957 あの頃の技術で、どこの国だろうと、気筒内噴射がどこまでちゃんと動いたか・・・・(変態ドイツならちゃんと動いたんだろうか?)
>>958 履帯に動力が伝わる前に適切に減速するだろうから、履帯は切れないかもしれない。
960 :
957 :2009/01/07(水) 23:28:50 ID:???
ドイツの航空エンジンは普通に党内噴射じゃないか。
つまりこれは、予燃焼室式ディーゼルのことを言ってるのかね? 世界でいち早く軍用高速ディーゼルの必要性に着目したのは見識だったが、 実用化するにもソ連と違って能力が追いつかなかったのが日本の辛さだ。
>>956 一式戦車ので、ピストン速度7.47m/s、平均有効圧力5.92kg
チハのは7.47m/sで4.44kgだから大幅な性能向上。
参考までにT-34のV2だと10.20m/sで6.94kgと更に凄まじいが
自然吸気のディーゼルではV2の性能辺りが実質的な上限に近く
戦後でも実用機でこれを大幅に超えるものは存在しない。
だから、統制はV2比で6割の性能だけど、限界比でも6割ぐらいなわけで
まあ、それ以上はいろいろと難しいってことじゃないかね。
予燃でもV2以上を達成したエンジンもあるけど、東名高速バス専用のキチガイエンジンだし。
東名高速という一点に絞られた車両が作られていたのですか!?
その頃グレイハウンドはタービンエンジンを積んで見たりしてた
968 :
957 :2009/01/08(木) 06:23:04 ID:???
>>963 ソ連は基本的に戦車用だけであって、日本はトラックや支援車両にもバリエーションを展開したがね。
T34のV2ってターボ過給じゃなかったっけ?
グランパにはターボの解説があった気がする。
おもしろいものだな
ターボ過給で中間冷却って4式チトのエンジンでやってたような…… なんでこんな攻撃的なんだ?
>>968 しかし、実際に輸送の主力となるべきトヨタと日産のトラックは、全てガソリン車(後には木炭)だったし、
いすゞも完全ディーゼル化までは行ってなかったろう。
シボレーコピーエンジンのトヨタでは無理だったとしても、
日産180のグラハムエンジンのブロックはディーゼル化可能な強度を確保した基本設計だったというのに、
戦前戦中にはそのポテンシャルを活かしてやる奴がいなかった。
>>973 そりゃいすゞは商工省標準型式自動車の商品名なんだから
当然のこととして、商工省指定のガソリンエンジンだ。
ちょっと用語が気になったのでヂーゼルぐぐってたまげた。 発明者の当初の狙いは石炭の粉を燃やせる内燃機関の開発だったそうな。 …そいつが本当になってたら大戦の様相はかなり変わってたかも
大正時代から、軍用保護自動車という性能指定があって これをクリアした車には購入に補助金がでて(有事に徴用される) また軍に積極的に買い上げてもらえたわけだが 当時コレをクリアできた国産は、東京瓦斯電、石川島自動車、ダットの三社しかなかった。 より一層の性能向上と共通性を目論んで 軍、商工省、国鉄、そしてこの三社によって共同開発されたのが 商工省標準型という中型トラックだったわけ。 そして三社を合併して、商工省標準型トラック専業メーカーとしたのが自工。 この時期、軍は戦車等を中心にディーゼル化を進めており トラック用にもディーゼルを競作させる(池貝、新潟、自工、三菱、川崎等が参加) 結局、これで勝ち抜いたのが自工のディーゼルだった。 だったら、そのディーゼルを共通で使えば良いじゃんとなったのが統制一〇〇式。
昭和10年ごろに、自動車産業の保護を画策して 商工省標準より一回り小さいトラックを許可自動車とし これを作れないところには自動車産業として許可しないということになったので ダットから権利一切を譲渡されて発足した日産と 自動車産業への参入をもくろんでいた豊田織機がこれに参入。 自工は標準車級専業という縛りがあったので許可自動車には参与せず 大きいトラックは自工、小さいトラックは日産とトヨタという住み分けになった。 外車排除が進めば、市場は国産の切り取り場になるから トヨタと日産にとっては、美味しいビジネスチャンスだったわけだ。 また軍・商工省的には、製造整備のハードルからして 許可自動車をディーゼルには出来なかったわけ。 (実際統制にせざるを得ないほど、各社のディーゼル技術に差があった) これらがある程度順調に立ち上がるのが昭和15〜17年だから 日本の完全ディーゼル化は、やりたくてもずっと先の事になる。
ディーゼルは 21 世紀になっても発展し続けてるなぁ
>>966 おもしれーw
今までバスに興味なかったんだが一気にひきこまれた。
バスマニアのこと今まで馬鹿にしてたわ。
あいつら現用車両のエンジン音でもバスメーカー言い当ててたが
その時代ならきっと特徴ある音を響かせてて俺でも言い当てられたんだろうな。
以後、24時間以内にレスが付かないと自動DAT落ちになるから 最後の質問なり、最後のネタ振りなり、最後の叫びなり おまいら、悔いのないよう ではさらば
>>980 「その時代」を「高速用の国鉄専用型式が作られ始めた時代」とするなら
ニッサンディーゼルなんてまだ2サイクルの単流掃気ディーゼルだったから
露骨に特徴的な音だったろうな。
ちなみにUDマークは単流掃気=ユニフロースカベンヂングディーゼルの略。
この板的に言えば74式戦車のエンジンにちょっと近いエンジン。
日産ディーゼル(民生)は更に遡れば潜水艦用みたいな
対向ピストンディーゼルエンジンもトラックに載せてた。
二つのピストンが上下から一つの燃焼室をぱこぱこ挟み込むヤツ。
栄の整備エマニュエルで工具の使い方見て〜。
>>982 74式の10ZFって魚雷艇のエンジンが元になったって過去スレで見たけど
やっぱり空冷だったんだろうか。
あるいは舶用に限定するならそんな必要も無かろうが。
>>982 ユンカースの原設計
(ユンカースは更に合理的で高速化に適したダブルクランクシャフトに移行し、JU86などの航空エンジンとして実用化して、
ヲタをハァハァさせたが……)
をクルップが生産化した、気筒毎に独立コンロッドで上下のピストンを駆動するND→KD2ストロークね。
陸軍の退役将校が日本に導入することを企画して日本ディゼル設立、更に鐘淵ディゼルとなる。
パワーは稼げたが構造複雑で、カネボウ(鐘淵紡績)の資本を得て何とか量産化されたものの、
同時期に実用化された平凡だがより製造しやすくシンプルな4ストの統制ディーゼルのような主流にはなれなかった。
このKD系、戦後に民生工業となってからは日産トラックのシャーシに積まれたり、富士重のリアエンジンバスに搭載されたりしたが、
とにかく馬力はあるにせよ、でかくて重くてうるさくて震動がひどくて高速化が苦しくて燃費が悪くパーツも高いという難物で、
あんまり人気は得られなかった。
1950年代には統制ディーゼルの改良や技術影響で4ストディーゼルの高速化・燃焼効率向上を追求した
いすゞ、日野、三菱に、パワーでも追いつかれる。
やむなく民生はクルップ2ストに見切りを付け、GM、デトロイトディーゼル系技術に路線転換した。
以来20年にわたって民生→日デの売り物となったユニフローのUD系高速2ストディーゼルがそれだ。
おまいら 旧ドイツ空軍の機体とかエンジンのサービスマニュアルが通販で手に入るけど買ったやついるか?
梅
竹
松
桃
栄
寿
護
中島のエンジン名の一文字漢字ってさ 空冷シリンダーっぽい字を選んでるんだって 高校生の頃思ってた。 「誉」なんてまさに空冷フィンとシリンダーヘッドって感じじゃん。
昴
スレは大事に使え 疾風に限らず、日本機のプロペラが小さめなのは単純に馬力が足りないからだ 馬力によってちょうど良いペラの直径は決まる
そりゃ2000馬力エンジン実用化できた英米機と比べるのは酷なもんです。
優越していたと主張する向きについて。
梅
1000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。