2011年5月アーカイブ

　先日導入したYAMAHA RTX1200。このルーターは全てのLANポートが1000Base-T対応なので昨年サービスが開始されたフレッツ光ネクストハイスピードタイプで100Mbpsを超えられる！

　さっそく、電話で申し込み♪

　しかし、ハイスピードになるのは連休後。今のところONUとRTX1200のリンクスピードは100Mbpsだ。ログを見ると電源投入直後は1000Base-Tでリンクアップしているのに即座にスピードダウンされて100Base-TXになっている。ん～？カテゴリ6のLANケーブルを使っているのにそれは無いだろうと念のためLANケーブルを交換するも改善されず、強制的に1000Base-T固定にするとリンクしない始末。なんだこりゃ・・・。

　まぁいっか。とそのまま放置。今朝からサービスが開始されるのでRTX1200のLEDを見ると1000Base-Tでリンクアップしている！そうか、ハイスピードであるかそうでないかによってONUのLANポートの速度を変えていたのか。。。こんな姑息な・・・。くっ。やられた。

　さっそく、スピードテスト。おぉ。300Mbps！！！はえぇぇぇ！

参考：
フレッツ光ネクスト
YAMAHA RTX1200

　みみずんさーばーの本体は北米にあります。しかし、日本で管理しバックアップは手元にあるのでルーターの安定性は必須。

　個人向けには十分な性能を満たすヤマハのRT58iを使っているのですが、中国を発信源としたSIP攻撃が酷くルーターが過負荷なのか何度もリブートする始末。

　そこで、バックアップサーバ向けにはヤマハのRTX1200。インターネット電話と、私的ネットワーク用にNVR500を使用する構成にしてみました。
これで仮にNVR500が落ちてもバックアップサーバ側は問題なく運用できるかなっと。

　そもそも、インターネット電話をつかわなければSIP攻撃なんてうけないのですが、3月11日の東日本大震災時に携帯や加入電話がつながりにくい中、インターネット電話は問題なく使えました。そう簡単には手放せません。

　ちなみにRTX1200は3年保証です。保守費もかからないですし、中小の業務用ならおすすめですよっと。

参考：
ヤマハ RTX1200
ヤマハ NVR500
JPCERT/CCの注意喚起