2010年8月アーカイブ
最近、アクセス数が増えようやくサーバの負荷が感じられるようになってきました。おかげさまで1日あたり130万リクエストを超えることもあり、昨年同月比で4倍以上のアクセスになっています。毎日、1日あたりのリクエスト数は着実に増えています。
さて、9月末までの暇なときに、将来予定される変更に備え昨年実施したURL変更に統一します。長年使われている冗長なURLは終了させます。
変更対象
http://mimizun.com/log/2ch/ 内のファイル全て
※ http://mimizun.com/2chlog/ は対象外
【URL変更例】
旧 http://mimizun.com/log/2ch/news/kamome.2ch.net/news/kako/1283/12830/1283011218.dat
新 http://mimizun.com/log/2ch/news/1283011218/
変更以降、旧タイプのURLへのアクセスはHTTPステータスコード301を応答します。一般的なのブラウザであれば、新しいURLに自動遷移します。
専ブラ向け情報
datファイルの取得は末尾に.datを付加してください。
【例】 http://mimizun.com/log/2ch/news/1283011218.dat
参考?:
みみずん検索保存スレッド一覧
robots.txt 記載の sitemap をご覧ください。
【9月23日追記】
上記の通り変更しました。
先日のコミケで見かけた北朝鮮の旅行DVD。気になってしょうがない。通販もやっているので注文しました。支払方法は特殊です。
廃墟探索部の方が北朝鮮を旅行した際のDVDです。撮影場所での会話はあまりビデオには流れませんが、解説の主音声が面白く、例えるならば水曜どうでしょうの第2音声とかそんな感じです。しょっぱなから、乾杯でお酒を飲みながらの解説?解説の無い副音声もあります。
いろいろな場所をガイドの方に案内されて旅行をしているのですが、その中でも目をみはったのが北朝鮮の地下鉄。地下置く深くにもぐる長いエスカレーター。趣向の凝った地下鉄ホーム。ホームは幅広で、装飾も凝ってます。ここだけは北朝鮮がうらやましい。日本の地下鉄が狭すぎるんだよっ!
それ以外は、都市も色がなく人がいなければ廃墟そのものな風景でした。それでも人は生活していますし、どこの世界も子供は無邪気です。
拉致問題だの後継者問題だの、まぁあちらの国はなにかとトラブルがありそうですが、国家として成立している以上、一般の人はやっぱりそれなりに普通なんですよね。
それなりに費用もかかり、常時ガイドが付きまといますが、死ぬまでに一度は行ってみたい。そんなDVDでした。
参考:
廃墟探索部
5月25日に発覚した岡崎市立中央図書館への偽計業務妨害の事件が新たな展開を迎えた。すでに不起訴で決着がついているが、そもそも逮捕される理由が存在しなかった可能性が高い。
もちろん、手続き上逮捕は適正であるし、捜査も現時点で違法性はない。しかし、愛知県警はデジタルフォレンジックで問題があり、捜査員の理解能力を超えた事件であったことは今後の教訓とせねばならない。
実は、偽計業務妨害の嫌疑が存在せず、被害届を提出した岡崎市立中央図書館側が使用する図書館の管理システムに問題があった。
問題はシステムのバグ、瑕疵により、多数とはいえないアクセスがあると、サーバが無応答になるというものであった。
システム上の問題として、簡単にいうと、開いたものを閉じていないというものがある。社会ではドアを開けたら、閉めるという動作が当たり前のように、開いたファイル、データベースは閉じるのが当たり前だ。今回のバグはこれを開けっぱなしであった。
例えば、100人のオペレーター、100台の電話機があるサポートセンターなどを想像してほしい。
電話の呼び鈴があり、一人が受話器を上げる。しかし、オペレーターは通話が終わっても電話を切らない。受話器を上げたままの状態だ。
オペレーターは通話したフリをしたまま、しばらくサボった状態。アクセスが少なければ、それでも問題ないだろう。しかし、事件は100人が受話器を上げたままで100人全員がサボっている状態。
それにもかかわらず、何を勘違いしたのか電話をかけた人を攻撃者と判断したものであった。
これをもって、電話がつながらないから、電話をかけた人を偽計業務妨害として逮捕したのである。 状況がわかればどちらが悪いか一目瞭然だ。
さて、被害届が提出される時点で、岡崎市立中央図書館では状況の原因を理解していない。
システムを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社に至っては他の図書館で同様の事象があって対策を施しているにもかかわらず攻撃があったと判断している。
警察は被害届からそれを鵜呑みにせざるを得ない。
よって、被害届を提出する側である岡崎市立中央図書館と三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社が、自分に都合の悪い情報をださずに無実の人を悪人に仕立て上げた事件だと考える。
もっとも、愛知県警は事件がこのような理由であることは、不起訴処分後に朝日新聞からの問い合わせで知ったところであるから、デジタルフォレンジック上の問題は大いにある。
ネット上の議論は逮捕直後の報道からなされていたが、朝日新聞が本件の調査を各方面に依頼しその結果を記事にしたことから捜査になかった事実が公になった。朝日新聞にしてはいい仕事だと思わせる記事であった。
ちなみに、岡崎市立中央図書館の館長に至っては会見に際し未だ「了解求めないアクセスが問題」と常識外れの意味不明な発言をしている。公開サーバであるにもかかわらず、この発言だ。岡崎市立中央図書館のWebサーバをインターネットに繋いでほしくないものである。
参考:
岡崎市立中央図書館事件 議論と検証のまとめ
Twitter #librahack
朝日新聞
図書館HP閲覧不能、サイバー攻撃の容疑者逮捕、だが...
なぜ逮捕?ネット・専門家が疑問も 図書館アクセス問題
ソフト会社、図書館側に不具合伝えず アクセス障害問題
図書館長「了解求めないアクセスが問題」 HP閲覧不能
写真の著作権 Curious Expeditions
今日はコミケ3日目。
ちょっと欲しいものができたのでのぞいてきました。
入場に2時間とかかかることもあるそうですが、なんでも12時には待たずに入れるということなので羽田空港から東京ビックサイト行きのバスに乗って行きました。バスの乗客は10名いるかいないかで、らくちんらくちん。
バスは当然ながらバス停に停まるわけですが、東京ビックサイトに着くと、どこも人人人人・・・。帰りの方もすでにいっぱい。リムジンバスの降り場に立っても、帰りの都営バスに並んでいる人がいる。コミケ会場内の一方通行はよくわからず、どこが入り口なのかよくわからん・・・。
ようやく、入ることができて東館へ向かうものの、動く歩道は停止。通路は人の密集度が高く渋滞。しかも、外よりも暑い気温でサウナ状態。短時間ならまだしも、長時間いたら死ねる暑さでした。ゆっくりと汗だくになりながら歩いて東館に到着。
欲しいグッズのサークルの場所は控えたものの、よく場所もわからず、うろうろ。廃墟、遺構が好きなので、たまたま見つけた遺構調査機構なるサークルの同人誌3冊購入。
その後、 高速道路の文字を再現しよう計画のグッズとCD-ROMを購入。
しかし、暑い暑い。もう帰る!と、おもってもどこも人人人・・・。
涼しそうな水上バスで帰ることにしました。らくちんらくちん
おそらく12年ぶりのコミケで右も左もわからんのですが、命の心配をしたら冬に行った方がよいですな。。。
参考?:
コミックマーケット
遺構調査機構
5r4ce2 高速道路の文字を再現しよう計画
廃墟探索部 (チラシだけもらったのですが、軍艦島や北朝鮮の映像が気になった)
セブンイレブンでお弁当などを買うとシリアル番号がもらえる「a nation festa」というキャンペーンをやっています。これをホームページで入力して抽選すると景品があたるのですが、一発目で当選した!スゲー
当選したのは、「セブンイレブン限定 ブルーテディ アクションスピーカー」というもの。
音楽を鳴らすと動き出すぬいぐるみスピーカーとのことなのでちょっとうっとおしいかもしれませんが、あたりはあたりなのでうれしいのだ!
参考:セブンイレブン・ジャパン
ネットを徘徊していると秋葉原の旧交通博物館が取り壊されて更地になったようだ。「まんせいばし」の駅標がうっすら見える写真まであり、気になってのぞいてきました。
工事現場なので当然塀で囲まれていますが、腕を空に伸ばせばカメラだけが中を覗くことができます。のぞき見な感覚・・・。この旧交通博物館跡地にはJR東日本が「神田万世橋ビル」(仮称)を立てるそうで建築計画も貼りだされていました。完成は平成24年12月上旬。まだまだ先ですね。
「まんせいばし」の駅標を見つけることは出来なかったのですが、階段を見られただけでもよしとしようっと!
昨年2月末に撮った写真
昨今、グルーポンなるサービスが流行っています。グループとクーポンを組み合わせた言葉で、そのサービスは従来型で言うとネットでの共同購入でクーポン券を買うようなものです。その共同購入者を集めるのは主に購入者そのものでTwitter上で集めるのだそうです。まぁ、意識しませんけどね。
その商品のほとんどは、飲食店の大幅な割引だったりします。例えば5000円のコースが2000円や3000円程度で食べられたりするものです。ほとんどは半額以下で用意されているようですね。
まれに集客のためかグル―ポン運営会社が金券をお安く用意することもあります。写真はハーゲンダッツ2個のギフト券をグルピで100円で購入したもの。別の、とあるグルーポン運営会社が1500円分のiTunesカードを300円で売り出したときは、かなり怪しく感じました。まだ届いていませんがそのうち届くでしょう。
まぁ、あまりの廉売ぶりにちょっと考えたりもするので、グルーポンの運営会社、参加店舗をよく見極めて購入しましょうね。おいらは責任持ちませんよ~
参考:
日経ビジネスオンライン
グルーポンをご存じですか
グループクーポン総合ナビ
ポナービ
金曜日の夜に映画を見てきました。公開されて1週間ほど経ったインセプションです。予告編では夢の中のアイデアを盗むとか植え付けるとか、そんな内容。前評判がよかったこともあって期待して観てきましたがよかったですね!
さて。夢の中を舞台とした映画は他にもあって、写真のBlu-rayパッケージ。2006年公開のパプリカです。インセプションとは関係なしに、平沢進の音楽を聞いているうちに欲しくなった映画です。円高のおかげもあってPaprika [Blu-ray]を北米Amazonで2022円(送料込)で購入。インセプションを見た後に帰宅したら郵便受けに入っていてタイミングが良い。さっそく観たところ、「夢」としてはこちらの方が現実的にみる夢。シーンごとに脈絡のないステージ、展開。でも、自分の思い通りにならない出来事はインセプションのほうが現実の夢っぽいけれど夢の中の出来事が連続しているのが映画的。コマが回り続けるあのシーンはおいら的に衝撃的で、他人も同じ夢なのかなぁと思ったり。。。
おいらのみる夢は、脈絡のないシーンの連続。思い通りにはならないし、単純ループが登場すると壊すのに手間がかかる。でも、同じ夢を何度も見ることがあるし。んまぁ、夢だから記憶に残っているのは少しだけ。映画で演じられる、他人の夢と自分の夢を比較すると、意外と人が見る夢というのは大筋でかわらないのかなぁ。 |