食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 64皿目

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
古今東西、食文化の歴史について語りましょう。

関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事34皿目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1336730099/l50
軍艦の食事について語るスレ・33食目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1335494028/l50
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 十日目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1329905709/l50
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.31
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1320579781/

日本史板
食物と酒、嗜好品の歴史@日本史板
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1322991797/l50

戦国時代板
戦国時代の食事5膳目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1296992418/
2世界@名無史さん:2012/09/22(土) 01:26:24.65 0
前スレ
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 63皿目
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1344165425/
3世界@名無史さん:2012/09/22(土) 01:27:22.57 0
4世界@名無史さん:2012/09/22(土) 01:39:52.94 0
         ___
         /     \      な、なに急にスレ開くんだお!!
       /  ─   ─\        スレ開く時はノックくらいしろお!!
    /  ( ○)三(○)\
    |   /// (__人_.)   |   .____
    \      |r┬|  /  |\ ‐==‐ \
    / ヽノ  ⌒`ヽ<´    \| ̄ ̄ ̄ ̄| 
   / |      \___)⌒ \    ̄ ̄ ̄ ̄ 
   ` ̄\ \       ,,,, \
        \       /\\ \__
        ゝ,,,__、___/   ヽーヽ___)

5世界@名無史さん:2012/09/22(土) 01:41:49.81 0
           ::    ::  ___   ::   ::
           ::   :: /  u  \  ::  ::
           ::  ::/\   /   \::  動くんだお・・・動くんだお・・・
            :: / >)  (<)  J \ ::
            ::|し  (__人__)      |:: 
            ::\    `⌒´   U /
>>1  N      ::  ノ           \ 

                 ___  
                /⌒  ⌒\     
              /( ●)  (●)\ +  
            +/::::::⌒(__人__)⌒:::::\  
             |     |r┬-|     |  
    コロ・・       \    `ー'´    / +
>>1 乙⌒        ノ           \ 

6世界@名無史さん:2012/09/22(土) 12:13:37.48 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120921-OYT1T01133.htm
「飲食史上の重要発明リスト」に批判殺到の理由

【ロンドン=林路郎】世界最古の科学学会である英王立協会が
「人類の飲食史上で最も重要な20の発明」のリストを発表、この中で「冷凍保存」技術が1位に輝いた。
2位は「低温殺菌」、3位は「缶詰」だが、消費者らからは
「(充実した食事への関心が薄い)研究者たちの生活スタイルを反映しているのでは」などと首をかしげる声が出ている。

リストは、発明が人類の飲食に及ぼした影響を啓発するのが狙いで、手軽さ、効率、美観、健康に資するか――の
4基準で約100のモノや技術から20を選び、同協会の会員の投票で順位を付けた。

ところが、結果を紹介した有力紙ガーディアンのブログには読者の書き込みが殺到。
「人類が火を使うようになったことを忘れている」「植物の栽培、動物の飼育こそが重要」
「酒はどこへ行ったのか」などの声が相次いだ。
(2012年9月22日09時01分 読売新聞)

http://royalsociety.org/news/2012/top-20-food-innovations/
Royal Society names refrigeration most significant invention in the history of food and drink
13 September 2012

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/sep/13/most-important-invention-history-food
What's the most important invention in the history of food?
The Royal Society puts fridges at the top of the list, but tell us if you think cheese graters deserve a special mention



7世界@名無史さん:2012/09/22(土) 12:27:09.95 0
えげれす人のこと、どこまで真面目にやっているか…
「酒はどこへ行ったのか」ww
8世界@名無史さん:2012/09/22(土) 22:14:37.31 0
発明って言葉の基準次第じゃん
9世界@名無史さん:2012/09/22(土) 22:52:36.30 0
>>6
なんで加熱調理が一番に上がってないのかなあ?
10世界@名無史さん:2012/09/22(土) 23:06:12.08 0
ここ二〜三百年くらいの間で、と限定すればいいんだろうけどね。
11世界@名無史さん:2012/09/22(土) 23:50:25.99 0
 フッ… l!               (~)
  |l| i|liヽ            γ´⌒`ヽ
  {i:i:i:i:i:i:i:i:}      __ _ ニ{i:i:i:i:i:i:i:i:}  ヴォン!!
l|(( ´・ω・):l. __ ̄ ̄ ̄  (( ´・ω・)
  !i   ;li    ̄ ̄ ̄    キ(::::::::::::)三
  i!| |i      ̄ ̄  ̄   =と__)__) ―

             //(~)////// //
            γ´⌒`ヽ// / ;  ;
             {i:i:i:i:i:i:i:i:}// / ヒュンッ
           //(・ω・` ))//
          ///(::::::::::::::)/ /               (~)
  シュパパパッ  ////ミ三三彡//             γ´⌒`ヽ
          // /// /// //             {i:i:i:i:i:i:i:i:}
シャキーン!!  (~)  / / // /              と(´・ω・` ) >>1
    γ´⌒`ヽ / / /                   ノ:::::と_ノ
     {i:i:i:i:i:i:i:i:}//                    (_⌒ヽ
    (・ω・`∩      三              ノノ `J
     (:::::::::::::ノ ニ≡              ; .: ダッ
    キ 'y  ノ 三  三   三          人/!  ,  ;
    =(__ノ_) 三    ―_____从ノ  レ,

12世界@名無史さん:2012/09/23(日) 04:42:49.98 0
土器の発明による煮込み料理の開発も
このおかげで肉汁や脂を無駄にせず食べることができるようになった
まあ葉っぱに何重にもくるんで砂蒸しとか、木の器や動物の皮に焼き石を入れて煮込みとか
土器以前でも食材を加熱してエキスまで余すことなく食べつくす方法はあったのかもしれないけど
13世界@名無史さん:2012/09/23(日) 06:38:54.72 O
アメリカインディアンのある部族に、木の枝を密に編んである種の樹脂で
目止めした籠で食物を煮るという技術があったそうだ。
14世界@名無史さん:2012/09/23(日) 16:55:42.77 O
>>13
道具の材料は珍しいにせよ、ただの鍋にしか見えないが。
15世界@名無史さん:2012/09/24(月) 01:57:29.06 0
>>13
籃胎漆器とは違うの?
16世界@名無史さん:2012/09/24(月) 06:48:21.06 0
13とは違うが、その防水籠は籃胎漆器とは明らかに別物だよ。
ドングリをすり潰し、その籠に入れて焼き石で煮る。
17世界@名無史さん:2012/09/24(月) 12:34:30.84 0
縄文時代の籃胎漆器も、水を張って焼石を投入して煮炊きに使った形跡があるよね。
18世界@名無史さん:2012/09/24(月) 17:53:37.13 0
現在でも紙の鍋で煮炊きする所はあるし、ある種の葉っぱで
味噌を焼いて食う調理法はある。

新潟県の粟島だっけ?
木製の”わっぱ”で、調理する料理法は・・・
焼け石を放り込んで、味噌汁を作るのは。
19世界@名無史さん:2012/09/24(月) 18:33:26.51 0
漁師料理だな

中世欧州の料理再現で穴掘って水いれ焼き石いれて肉いれて茹でてたな
鍋がなくてもできる料理だそうな
20世界@名無史さん:2012/09/24(月) 18:52:00.10 0
山火事で焼け死んだ獣の肉を食ったことで、肉を焼けば風味が増すことを知った。

では、「煮る」という調理法はどのように発見されたのだろうか。
物を煮れるほど高温の温泉がわく場所は限られているから。
21世界@名無史さん:2012/09/24(月) 19:32:54.69 0
土器は食物保存用に発明され後煮炊きに使うようになったとか
最初に土器ありきかもね
22世界@名無史さん:2012/09/24(月) 20:04:06.70 0
ドキドキする
23世界@名無史さん:2012/09/24(月) 21:00:02.52 O
>>22
         ,r-ー'/               yー-、 ヽ,
       ,r '"  /        /     /~| l //ー-ヽl' |
      /    l    l  /ヽ     |`'^r'ー'r,-ー'""}  l
      /     | ,ハ ハ / l ィヘ  l    `ヾ,ー'/  ト,
     l      レソl ,l  レ,r-=|,/=y,ハヘ|      ,ト-ノ   ヽ
     |    / /' ヽl  ,'r-ーr_、、_, 'ヾ''   .,___  ///  ,ハl
    ,/   ノT リ     `  !-' `   /__`ヾミ,;/フ   / '
  /   イ {^<,l'            i ' '}ソ')/  ̄/ハ/
 /     ヽ,`' ,              ヽ ~ ・{ハリソ/
/     l  / /\`i          ' '"  /
l    ,l  / \/'l丶      ー=ニ,r    ,イ
ヽ/ハ/  ,   ノ  l_、,,`rー┐       /| ヽ   ブザマね
    レ'ヘハ,,r'-''"    l  |      /' /   〉
      r'"       / /`'- 、,__/ヘ /|,ノハ/
      ヽ       //l    |ヘ/ ^'/ 〉 '
24世界@名無史さん:2012/09/24(月) 21:20:32.54 0

【審議中】
    |∧∧|       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___   (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l >>22    l⊃|    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)  γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ   ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧ ||∧,,∧  ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'
25世界@名無史さん:2012/09/24(月) 21:25:10.61 0
風呂に ハイル ヒットラー
26世界@名無史さん:2012/09/24(月) 22:42:09.83 0

【審議中】
    |∧∧|       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___   (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l >>25    l⊃|    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)  γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ   ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧ ||∧,,∧  ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'

27世界@名無史さん:2012/09/24(月) 22:44:56.32 O
     _ ―- ‐- 、 <予定通りだな。
    (r/ -─二:.:.:ヽ
    7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
.   〈t<  く=r‐、\:く       _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
   ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.    っ Y _/ ヽ了       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.    し イ --─¬       /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
      f: :_: : :_:_:_└ 、     |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
     /-ー/: : : : : : :\      {            ヘ:::::::::::::::::::::
    /7: : : :r: : : : : : : : : }     ',  .j /     }   .}::::::::::::::::::::
   /: : : : : :.|: :j: : : :\: : j      } /_       ミ   ヘ::::::::::::::::::
  /: : : : : : : j: ヘ、: : : : \|    /く<l´::<ニ二 ̄`>   ミ:::::::::/
 ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ    {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
 {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
 ',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ.   /  ヘ¨       //:}::::|/
  ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く   >ヽ      /   _ノ::::{ _/  < ああ。
  '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
  〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
  〈: : : : : : : : : : 〈r-‐、:.:.:.:ヘ.:.:.:.:.  ', : :  ',: . .|: : 〉  /:::::::/
28世界@名無史さん:2012/09/24(月) 22:45:03.54 0
>>26
24だがお前も>>25をそのまま入れてAAをずらすという過ちをw
29世界@名無史さん:2012/09/25(火) 00:04:51.45 0
ヒトラーとエッチした女は

「ああん 総統閣下のチンチンが ハイル! 入る! ハイル!」

などと叫んだのかな?
30世界@名無史さん:2012/09/25(火) 07:00:38.71 0
>>20
肉を炙るときに滴る脂や肉汁を惜しんで、堅焼の土器の上で焼いて、残った脂を焼芋かむ何かに付けて食べてたんだろう。
面倒臭くなって最初っから土器の上で肉と芋とを一緒に焼く。
脂や汁の多い方が早く火が通ることに気付く⇒水や油を足して浸った状態にまで液体を増やす。
……くらいのものかな?
31世界@名無史さん:2012/09/25(火) 08:50:36.83 0
土器は手間がかかるからそんな使い方はせんだろ
とはいえ想像しかできんが
32世界@名無史さん:2012/09/25(火) 09:13:24.15 0
>>31
メチャクチャ手間かかる鍛造の鍋使ってる現代人が何言ってるだよ
33世界@名無史さん:2012/09/25(火) 09:43:02.75 0
え?産業革命後の人間になにいってるんだ?
34世界@名無史さん:2012/09/25(火) 09:47:09.93 P
>>32は自分で鍛造した鍋をお使いだそうです
35世界@名無史さん:2012/09/25(火) 12:19:31.52 0
気の早い連中が9月も半ばから店をハロウィン仕様にしとる
北米ではジャックオランタンにカボチャ使う、本来使うのはカブだった…てのは有名だけど
カブ使った料理はあったのかな
くり抜いて提灯にするんだから、中身はすぐに不要になるよね
36世界@名無史さん:2012/09/25(火) 12:33:28.72 0
>>35
それ、よく知らないけど飼料用の品種のカブじゃないの?
37世界@名無史さん:2012/09/25(火) 14:05:44.35 0
>>34
自分でようよう作らんから、人様の作ったものを易えてきてるんではないか。
38世界@名無史さん:2012/09/25(火) 14:53:57.94 0
>>36
アメリカのオバケカボチャは観賞用に品種改良されてるから、用が済んだら家畜の餌にするか腐るしかないらしいが
当時のブリテン島で飼料用のカブなんかあったんかな?
ジャックランタンも自分の「好物だった」カブをランタンにして持ってるってのが話の原型だったし
39世界@名無史さん:2012/09/25(火) 16:19:18.24 0
>>35
かぶのポトフおいしいです(^q^)
40世界@名無史さん:2012/09/25(火) 19:35:06.22 0
>>20
採集文化での有力な栄養源として貝食がある。
今でも貝を焼くときはなるべく汁がこぼれないように留意する。
大きめの貝にそれ以外の食物を足して「焼く」。これが煮炊きの出発点だよ。
41世界@名無史さん:2012/09/25(火) 19:38:26.23 0
>>32
土器は火に掛けると早晩壊れる。鍋の登場までは煮炊きというのは非常に贅沢な料理法だった。
42世界@名無史さん:2012/09/25(火) 20:27:14.39 0
>>41
まるで金物の鍋が壊れないような言い草だな。
物は早晩壊れるし、丈夫な鍛造の鍋も煮炊に使えばしまっておくよりもずっと早く壊れるでよ。
43世界@名無史さん:2012/09/25(火) 21:52:46.00 0
>>40
貝で作るとか美味しそうな話だ
44世界@名無史さん:2012/09/26(水) 01:03:10.42 0
>>42
数か月で壊れるのも数十年で壊れるのも、「いずれは壊れるから
一緒」か。まあ、よくある詭弁のテクニックだね。
45世界@名無史さん:2012/09/26(水) 01:52:06.09 0
>>44
土器と金属器のコストをいっしょにするのも似たようなものな気が
46世界@名無史さん:2012/09/26(水) 05:26:46.53 0
金物は丈夫で修理が効くから長期使える分コストは低くなるな
47世界@名無史さん:2012/09/26(水) 07:07:40.00 0
そもそも基本的に自分で作る古代と
産業革命と貨幣経済の時代を混同した>>32がアホ
48世界@名無史さん:2012/09/26(水) 09:07:11.98 0
>>44
継続して料理したことないことが丸わかりだな。

>>47
古代どころか原始時代、縄文時代や弥生時代の土器が、作成地もしくは原料土の産地から500キロも離れた
ところがら沢山出てくる。本当に古代は自分で作っていたのか?
49世界@名無史さん:2012/09/26(水) 09:26:43.85 0
家庭用の鍋釜がそう簡単に壊れるかよ。
おまけに、昔の金物は多少の破損は修理していたから、寿命はさらに延びる。
50世界@名無史さん:2012/09/26(水) 10:58:43.46 0
>>49
そう簡単に壊れるよ。
あんたの言う修理、その専門業者が村々を渡り歩いて十分商売になるほどに、頻繁に壊れていた。
鋳掛屋とか聞いたこと無いかい?
51世界@名無史さん:2012/09/26(水) 11:28:09.96 0
>>48
でも普段使う物を恒常的に輸入してたわけではないじゃん
52世界@名無史さん:2012/09/26(水) 11:41:08.62 0
>>51
普段使うものだよ。だから、縄文時代の土器にしたって大体600キロくらいの差し渡しで様式が揃ってる。
そりゃ、原始人のつくる粗造の土器だって、上手い人が作るのと、下手糞が作るのでは、出来が違うだろ。
良い粘土も偏在。樹木は沢山あるけれど、土器を焼くには予め何ヵ月も乾かしてないと使えない。
動物だって木の実だって万遍なくあるわけでなし、季節によって余ったり不足したり。おのずと交易が必要。
と、なると、良い粘土が出て土器の作り方のノウハウを蓄えた集団が、薪を予め乾かして、交易でもたらされる
食べ物をアテにして、暮らすようになるわな。その流通圏が大体300キロ先くらいまでということだ。
53世界@名無史さん:2012/09/26(水) 12:36:22.31 0
?考古学的には土器が遠くから輸入されたことはわかってるが
それを普段使いとは証明されてないやん
ついでにいうなら元の話は「煮炊き黎明期」の話だから
土器使用が常態化した時代の話はそもそも関係ない
54世界@名無史さん:2012/09/26(水) 17:58:41.52 0
>>50
>鋳掛屋とか聞いたこと無いかい?
もちろん、聞いたことがあるから「修理していた」とかいたんだけど。
頼んだことはないが、鍋の修理屋は前は実際に回っていたし。で壊れた土器も同じ
ように修理できると思っているのかな?
あなたの家では扱いがずさんで、「簡単に壊して」いたのかもしれんが、ものを大事
にしていた時代の扱いが同じだと勘違い
しない方がいい。
しかし、煮炊きの道具としての耐久性や価格という話で、土器も鉄鍋も同じような
もんだっていう珍説、どこで拾ってきたんだ?
55世界@名無史さん:2012/09/26(水) 23:50:10.91 0
15世紀の与那国島では鉄製の炊事具が普及しておらず、
住民は簡単な土器で飯を炊いていた。
しかし、数日も使えば自然に割れて使い物にならなくなったということだ。
56世界@名無史さん:2012/09/26(水) 23:55:08.59 0
>>55
毎日のように土器を作る生活って・・・まあ、楽しいかも
57世界@名無史さん:2012/09/27(木) 01:01:49.88 0
一応、何個かに一個は鍛えられて、まず壊れなくなるときいたがな
与那国の話じゃない、土器とか土鍋の話だが。
58世界@名無史さん:2012/09/27(木) 01:32:31.91 0
だからそもそも土器黎明期の話だったのに
59世界@名無史さん:2012/09/27(木) 02:54:55.61 0
>>54
筋道立てて言ってよ。
あんたの主張の要旨からして、何?
60世界@名無史さん:2012/09/27(木) 02:59:49.62 0
>>51
>>53
土器を自前で作ってる集落なんて、極めて少数だったんだよ。
殆どの集落跡から出る土器は、土の質から他の集落、しかも、結構遠くで作られた土器ばかり出てくる。
土器を作っていた痕跡の出てくる集落跡は、決まって大量に作ってる痕跡として出てくる。
普段から使うものが、移入品ばかりだった証拠だろうに。
61世界@名無史さん:2012/09/27(木) 06:27:21.71 0
>>60
それは煮炊き用の土器が発生しようとしてる時代でかつそれが考古学的に確かめられてるのか?
よく読んでくれ
62世界@名無史さん:2012/09/27(木) 08:26:39.15 0
>>61
縄文時代だよ。
63世界@名無史さん:2012/09/27(木) 09:04:59.45 0
>>62
だからそうだとしたらそもそも関係ない話
縄文時代の話じゃないんだよ
64世界@名無史さん:2012/09/27(木) 10:31:30.60 0
>>63
時代が下ると、土器の流通範囲が狭くなって、集落ごとの自作が増えてくるというのか?
65世界@名無史さん:2012/09/27(木) 10:40:30.65 P
>>64
逆だ、逆
66世界@名無史さん:2012/09/27(木) 11:24:54.43 0
縄文時代もかなり早期から土器を使って貝やら橡の実やらを煮た形跡があるんだけれど・・・・・・
67世界@名無史さん:2012/09/27(木) 12:18:46.62 0
呪術で空中に浮かせて煮炊きしてたんじゃね?
68世界@名無史さん:2012/09/27(木) 12:31:08.41 0
>>63
いい加減消えろ
69世界@名無史さん:2012/09/27(木) 20:00:08.41 P
考え方を変えよう。まず土器を作り煮炊きするのだ。
そしておのおの何日で壊れたかを報告すればよろそい
70世界@名無史さん:2012/09/27(木) 20:14:00.43 0
多分、かなりの個体差、個人差と言うべきかもしれんが、それがわかるだけ
持たない物は1回ももたず持つ物は何ヶ月ももつ
71世界@名無史さん:2012/09/27(木) 20:34:03.78 0
月単位かい
72世界@名無史さん:2012/09/27(木) 21:14:09.70 0
直火だと即割れしそうだけどバナナの皮的使い方ならそこそこ持ちそう
73世界@名無史さん:2012/09/27(木) 22:11:01.39 0
>>59
もともと、>>42の戯言に対しての回答だよ。
そりゃ、
> 丈夫な鍛造の鍋も煮炊に使えばしまっておくよりもずっと早く壊れるでよ。
自体は事実だろうが、土器を火にかけて調理する場合の
壊れやすさや修理しにくさと同列に並べる話じゃない。
74世界@名無史さん:2012/09/27(木) 22:16:35.24 0
>>68
なにを勘違いしてるのかしらんが筋違いの論争してる奴への注意しかしてないぞ
75世界@名無史さん:2012/09/27(木) 22:16:46.42 0
>>73
毎日一時間×三回、煮炊に使った場合、
鍛造の金属鍋と
須恵器のような土器鍋と
それぞれ、何日くらいで壊れるものなの?
76世界@名無史さん:2012/09/27(木) 22:50:46.75 0
鉄器と土器、壊れる壊れないなら50%。
なんてなwww
これは>>42の脳内計算www
77世界@名無史さん:2012/09/27(木) 23:02:56.14 0
>>76
じゃあ、多数の鍋を毎日1時間を3回という条件で煮炊きに使用した場合、
50%のものが使用に耐えない状態になるのにかかる日数は、
金属の鍋と、土器の鍋とで、それぞれ何日くらいよ?
78世界@名無史さん:2012/09/27(木) 23:08:55.41 0
>>77
アホか。そんなの知らないよwww
耐用期間は鉄の方が長いのは自明じゃないか
79世界@名無史さん:2012/09/28(金) 02:22:18.41 0
鉄が無いから 石器時代なんだろw
80世界@名無史さん:2012/09/28(金) 02:29:17.25 0
>>63
横からすまんが、何を言いたいかよくわからない。
土器が出現するようになった時代のうち弥生時代以前の部分を縄文時代というわけで、
縄文時代最初期が「土器黎明期」「煮炊き用の土器が発生しようとしてる時代」じゃないのか?

今のところ土器の出現は日本を中心とする東アジア一帯が世界最古だし、
あえて縄文時代の話を除外するというなら、
どこの地域の何年くらい前の話をしているか具体的に語ってくれないと話が通じないと思うんだ。
81世界@名無史さん:2012/09/28(金) 03:42:54.74 0
関係ないけど、鶏やアヒルなど今食べられているもの以外の鳥が家禽化されたのは
他の鳥より栄養とかそういうので有利だったからですか?
82世界@名無史さん:2012/09/28(金) 06:31:43.35 O
>>81
何を聞いているのかよくわからない。インコやオウムは栄養たっぷりなのか?
83世界@名無史さん:2012/09/28(金) 07:09:24.14 0
光文社から出てる、『食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む』って誰か読んだ人います?
84世界@名無史さん:2012/09/28(金) 07:13:29.83 0
>>80
土器が発生しようとしてる時代だから縄文と石器の間の期間となるな

まぁ縄文時代の交易という頓珍漢な話をしてるので
85世界@名無史さん:2012/09/28(金) 10:57:06.99 0
鳥と言えばダーウィンの時代、観賞用のハトの品種改良が流行ってたらしいな。
あれはハトの交配がしやすかったからなのかなー
86世界@名無史さん:2012/09/28(金) 12:01:03.71 0
>>78
イメージで語るなよ
87世界@名無史さん:2012/09/28(金) 14:34:54.62 0
これこそはと信じれるものがこの世にあるだろうか
信じるものがあったとしても信じないそぶり
88世界@名無史さん:2012/09/28(金) 23:02:51.35 0
海外で衝撃「日本の給食はなんて健康そうなんだ!」
http://labaq.com/archives/51676130.html
89世界@名無史さん:2012/09/28(金) 23:21:44.85 0
>>86
もういい加減あきらめろ。みっともない
90世界@名無史さん:2012/09/29(土) 01:01:30.07 0
>>81
鶏(キジ類)やアヒル(ガンカモ科)は雛が生まれた時から自分で歩き、餌が食べられるので
他の鳥類より都合が良かったのだと思う。(つまり増やしやすい)
寒さで死なない程度まで育ったら親と離しておけばまた卵を生むだろうし
人工飼育するのにも放って置けるので手間が少ない
鳥としては大型で食べでがあるというのもあるかも。
91世界@名無史さん:2012/09/29(土) 01:05:22.13 0
刷り込みができるから飼うのに便利とか
92世界@名無史さん:2012/09/29(土) 02:48:28.82 0
雛が行列してついてくるぅ

しかしアヒルや鴨が主流にならず鶏が主流になったのは何故だろうか
93世界@名無史さん:2012/09/29(土) 03:38:32.37 0
ファーブルが自伝で、毎日学校が終わると雛を連れて川に行って、
水草を食べさせていた話を書いていたな
94世界@名無史さん:2012/09/29(土) 03:46:34.64 0
卵生む頻度が鶏のほうが高いからじゃね?
95世界@名無史さん:2012/09/29(土) 05:14:51.26 O
水鳥は川、池がないと飼えないからさ。鶏なら不要。
96世界@名無史さん:2012/09/29(土) 06:00:07.61 O
鴨は飛んでいっちゃわない?
鶏なら殆ど飛ばない。
97世界@名無史さん:2012/09/29(土) 06:51:42.68 0
水鳥に比べて鶏の突っつきと蹴りはやさしくないと思うの
98世界@名無史さん:2012/09/29(土) 07:07:57.03 0
ガチョウは番犬の代わりに使われるぐらい喧嘩強いんだが
99世界@名無史さん:2012/09/29(土) 07:29:49.17 0
ガチョウが番犬代わりになるのは騒ぐからであってな、戦闘力は期待していないのだよ
100世界@名無史さん:2012/09/29(土) 08:39:22.58 0
ガチョウは歯も生えてるんだぞ
101世界@名無史さん:2012/09/29(土) 14:17:57.83 0
ガチョウのモルテンはあり得ない飛翔力だったな。先祖返りかもしれんな。
102世界@名無史さん:2012/09/29(土) 14:22:10.59 0
あれは努力して飛べるようになったんじゃなかったか?渡り鳥についていきたくて
103世界@名無史さん:2012/09/29(土) 17:27:19.48 0
努力したぐらいでそこらのガチョウが何百何千キロも飛べると
104世界@名無史さん:2012/09/29(土) 18:01:37.24 0
ガチョーン
105世界@名無史さん:2012/09/29(土) 18:47:26.29 0
>>94
ところが前近代で、支那アヒルは年間産卵数200に達していた。
ニワトリは精々60程度。
106世界@名無史さん:2012/09/29(土) 21:47:01.39 0
いい加減スレ違いだからこっちでやれ

農耕・酪農・牧畜の歴史・社会史・文化史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1323952793/l50
107世界@名無史さん:2012/09/30(日) 19:13:18.06 0
酒を味わった後で
茶漬け、メンラーなど炭水化物を
「シメ」と勝して味わう行為は
日本のそれも明治以降の近代から始まったこと??

コメに対する執着が異様な日本人が
宴会料理の最後も
大好物のコメ食べることでしめるという心理の表れだったのかとコメはごちそうだったろうし
108世界@名無史さん:2012/09/30(日) 19:24:36.86 0
あれはアルコールによって血糖値が下がるからであって
人類ならば飲酒後には糖が欲しくなる生理現象おきる
日本人に限らん
109世界@名無史さん:2012/09/30(日) 19:51:24.88 0
じゃあ、なんで甘いものではないの?
110世界@名無史さん:2012/09/30(日) 19:58:38.59 0
飲んだ後にアイスクリーム食わないか?

昔の人は「酔い覚ましには柿がいい」と言っているが。
111世界@名無史さん:2012/09/30(日) 20:06:40.81 0
糖ってのは砂糖だけでなく砂糖、澱粉含む糖質という意味ね
アルコールの脱水作用と利尿作用で
水分と塩分もほしくなるからまさにお茶漬け、ラーメンなんかが欲しくなる
112世界@名無史さん:2012/09/30(日) 21:39:32.59 O
>>107-108
自分の経験だが、酒飲みながら米飯を食うと酔いが回らない。それを酒の弱い友人に教えたら感謝された。
113世界@名無史さん:2012/09/30(日) 22:04:59.22 0
二日酔いの朝は玉ねぎの味噌汁に限る
114世界@名無史さん:2012/09/30(日) 22:07:27.30 0
なぜ?
115世界@名無史さん:2012/09/30(日) 23:59:57.24 0
酒飲みながらメシ食うとめちゃめちゃ悪酔いするわ
酒の分解と胃の消化に血がまわるから
結果脳にまわってこなくなって青ざめる
1時間寝っころがらないとなおらん
116世界@名無史さん:2012/10/01(月) 01:13:24.68 0
>>115
脳に血が回らなければ眠くなるだけでは
単純に悪酔いしやすい体質なだけかと
117世界@名無史さん:2012/10/01(月) 04:31:40.38 O
>>115
ちょっと余談。
日本人は酒を終わらせてから飯。でもスペイン人はパエーリャ食べながらワインを飲む。
どうやら「締めに飯」というのは単なる慣習らしい。
118世界@名無史さん:2012/10/01(月) 05:34:18.59 0
貧乏人が少ない酒で酔う工夫だな、飯を食わずに酒を飲むってのは
119世界@名無史さん:2012/10/01(月) 07:41:15.01 0
フロイスが、日欧の逆な風習の例として挙げてなかったっけ?
120世界@名無史さん:2012/10/01(月) 08:52:33.46 O
江戸中期ぐらいまでは、飯を食った後で酒というのが普通だったらしいね。
食い終わった飯椀に酒を注いで飲む「中酒」という風習があったと。
121世界@名無史さん:2012/10/01(月) 09:48:41.07 0
>>117

もともと飯を食ってから酒を飲むのが本来のカタチ

いまでも沖縄では、仕事終えて、家かえってフロ入って、晩飯食ってから
宴席は普通
122世界@名無史さん:2012/10/01(月) 10:53:13.38 0
>>117
日本人だって寿司つまみながら酒飲んでんじゃん。
それに、パエリャは、飯として食うものじゃないしなあ。おなか一杯に食べる物ではない。位置づけとしてはスープだし。
大体、ガイジンからすれば、米は、主食になる者ではなくて、野菜のようなものだしなあ。
123世界@名無史さん:2012/10/01(月) 10:56:17.78 0
>ガイジンからすれば、米は、主食になる者ではなくて、野菜のようなものだしなあ。

それはまたどこの国のガイジンのことだ?
124世界@名無史さん:2012/10/01(月) 11:32:58.43 0
>>123
ざっくりいうと、ヨーロッパと、その文化的影響の特に強い地域(西半球、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ等)の
住民。
125世界@名無史さん:2012/10/01(月) 11:33:52.94 0
ガイジンといえば紅毛碧眼w

白人サマのことに決まってるだろ

とはいえ
そもそも主食という概念があるのは日本だけだろ
126世界@名無史さん:2012/10/01(月) 11:46:32.35 0
野菜のようなものと言われても、何のことやらだな。

穀類を野菜と言うなら野菜だろう。
小麦だって野菜になってしまうし。
127世界@名無史さん:2012/10/01(月) 12:54:48.92 0
おなか一杯になるために食べる物 → 主食
上記に添えるオカズにするもの → 野菜

ジャガイモとかトウモロコシとか、かなり広範囲でおなか一杯に食べてカロリー摂取が主目的だが、
日本での地位は添え物だろ。
128世界@名無史さん:2012/10/01(月) 13:06:25.21 0
>ジャガイモとかトウモロコシとか、かなり広範囲でおなか一杯に食べてカロリ
>ー摂取が主目的だが、
>日本での地位は添え物だろ。

なんだ結局、区別つきません ってことかwww
129世界@名無史さん:2012/10/01(月) 13:24:26.57 O
>>121
清の使節も同じこと記録してるみたいだね。沖縄の酒は強いからかな。
でもわざわざ書き残したということは、中国では「酒→飯」なんだろうか。
130世界@名無史さん:2012/10/01(月) 14:16:50.41 0
>>129
紹興酒のようなもの飲んだ後、飯なんて食えねえよ。
酔拳の映画の老師もアテなんか無しに通い徳利から直飲みだしよ。
131世界@名無史さん:2012/10/01(月) 16:42:47.13 O
杜甫の詩に、宴会の終わりを「冷炙残杯」と描写しているから、
焼肉を肴に酒を飲んでたんだろうな。
132世界@名無史さん:2012/10/01(月) 16:54:48.88 O
>>130
酒好きだが肴に拘る自分にはついていけない世界だ。
133世界@名無史さん:2012/10/01(月) 17:02:24.97 O
イギリス人は肴食わないよな。
パブでもビールやらエールやらをガボガボ飲むだけ。
134世界@名無史さん:2012/10/01(月) 17:08:18.72 0
フィッシュ&チップスは?
135世界@名無史さん:2012/10/01(月) 17:10:16.32 O
>>134
なんと主食
136世界@名無史さん:2012/10/01(月) 17:13:35.93 0
>>134
英国のパブでは、ツマミは出ないみたいだね。
出たとしても、スナックの小袋か
干からびた(恐らくランチの残り物)サンドイッチが出てくるぐらいみたい。

ソースは、林望の”イギリスは美味しい”
137世界@名無史さん:2012/10/01(月) 17:37:05.53 O
一方スペイン人はイワシの酢漬けだのイカの炒め物だの肴三昧
138世界@名無史さん:2012/10/01(月) 18:06:03.03 0
イギリスの酒のシメってケジャリーじゃなかったのか
139世界@名無史さん:2012/10/01(月) 18:13:42.81 0
>>137
スペインだと、ゆでダコがあるみたいだね。

もっとも、オリ-ブ油をかけた奴に唐辛子の粉末かけたやつみたいだけど。
140世界@名無史さん:2012/10/01(月) 19:49:10.18 O
茹蛸、トマト、玉葱、ニンニクを刻んで酢とオリーブ油で和える。
他にもイカの唐揚げとかムール貝のニンニク炒めとか、
日本人好みの肴がいっぱいのスペイン。
141世界@名無史さん:2012/10/01(月) 20:08:55.41 O
スペイン風イカ墨炒めプルピートス…イカをばらして刻み、墨と肝で和え、
白ワイン少量と塩で調味する。フライパンにオリーブ油を熱くしてニンニクと
唐辛子を炒めて、香りが出たらイカ投入、強火でサッと炒めて出来上がり。
142世界@名無史さん:2012/10/01(月) 20:28:09.54 0
8:921】【社会】浅草男性不明事件、実行犯「遺体をバラバラにしてカレーで煮た」
beチェック
1 名前:おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2012/10/01(月) 13:31:10.26 ID:???0

東京・浅草の飲食店経営の男性の遺体をバラバラにして
捨てたとして、知人の男ら3人が逮捕された事件です。
警視庁へのその後の取材で、男らが遺体をバラバラにした後、
「カレーで煮た」と供述していることが新たにわかりました。

この事件は、3年前から行方がわからなくなっていた東京・浅草の飲食店経営、
小林和之さん(当時27)の遺体をバラバラにし捨てた疑いで、無職の
島岡丞容疑者(34)、吉田慶太容疑者(30)、川村幸司容疑者(40)が逮捕されたものです。

警視庁へのその後の取材で、吉田容疑者と川村容疑者が「小林さんの遺体を
バラバラにした後、新潟でカレーで煮た」と供述していることが新たにわかりました。
この供述に基づいて警視庁は今年8月、新潟県内で捜索を行いましたが、小林さんの
遺体は見つかりませんでした。警視庁は、遺体の臭いを消すためにカレーで煮た
可能性があるとみて供述の裏付けを進めています。

http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=5145255
http://news.tbs.co.jp/jnn/jpg/news5145255_1.jpg

143世界@名無史さん:2012/10/01(月) 20:40:53.01 0
カレーなら何でも処理できるもんな。毒草、毒魚、毒薬、毒女...
144世界@名無史さん:2012/10/01(月) 20:52:08.98 0
シャーロックホームズの話の中にも、
カレーに睡眠薬を混ぜる話があったな。

カレーだから気付かれにくい、と。
145世界@名無史さん:2012/10/01(月) 20:57:16.45 0
>>127
>おなか一杯になるために食べる物 → 主食
>上記に添えるオカズにするもの → 野菜

お前の頭の中では、主食と野菜以外に分類される食べ物は無いのかw
146世界@名無史さん:2012/10/01(月) 23:37:43.61 0
アメリカだかイギリスの若者が日本に来て、「居酒屋文化」に驚くというな。

欧米(南欧は別だろうが)では、「食べる店」と「飲む店」が厳密に分かれている。
しかし日本の居酒屋では食べて飲める!
こんなすごいサービスは無い!と。
147世界@名無史さん:2012/10/02(火) 00:48:04.77 O
>>146
ミュンヘンのホーフブロイハウスというビアホール、温かいヴルストやザウアークラウト、マッシュポテトがとても美味かったがな。
それとも、あそこは現地では「食べる店」なのかな。
148世界@名無史さん:2012/10/02(火) 03:14:30.27 0
>>145
アスペかよ。
米とか芋とかに限定してる文脈でのことだろうに。
149世界@名無史さん:2012/10/02(火) 05:59:53.03 0
一人よがりの言葉を使う奴って、すぐにこういういいわけをしたがるね
150世界@名無史さん:2012/10/02(火) 10:44:50.22 0
ブーメラン
151世界@名無史さん:2012/10/02(火) 11:31:12.37 0
>>147
店が分かれてるってのはギルド制の名残やマイスター制の影響だろうな
フランスでもシャルキュトリ(豚肉加工屋)、トレトゥール(仕出し屋)、ロティスール(ロースト屋)とか分かれてて
酒場で出すのは酒だけ、食うもんはトレトゥールに注文ってのが普通で、酒場で自前の飯出したりしたら職分を侵したって攻撃された
革命後にレストランっていう酒も飯も食える店が出てきたけど、ギルドがあった時代の区分でやってるとこは、今でも専門外のものは出さない

ドイツでも時期によってベーゼンってのがあるけど、ワイン醸造家が出来たワインに自家製の飯を付けて振る舞ってくれる
期間限定・店じゃなくて自宅扱いなんでどこで金取るかとかはその家次第
152世界@名無史さん:2012/10/02(火) 15:47:46.05 O
>>151
なるほど。「ブロイハウス」つまり醸造所に招かれた客扱いなのかな。日本のバーにはフードバーが多いから、特に違和感覚えずに飲み食いしてきたが。

因みにチップトイレなのを忘れて手ぶらでトイレ行ったら入れてくれた。その後チップ持っていったらおばちゃんが少し驚いてたっけ。
153世界@名無史さん:2012/10/02(火) 19:17:24.33 0
>>144
”シルバーブレイス”だっけ?

あれは確か阿片だったような・・・
154世界@名無史さん:2012/10/02(火) 20:22:43.02 O
>>153
阿片には催眠作用がありますから。
19世紀ヨーロッパでは子供の夜泣き用に薬屋で阿片売ってたらしいよ。
155世界@名無史さん:2012/10/02(火) 20:24:11.38 0
アヘンつかったら中毒になって薬ちょうだーいっていう子どもが続出したんだよな?
156世界@名無史さん:2012/10/03(水) 00:20:03.74 0
19世紀の瘤付き商売女は、赤子を寝かしつける為に
無理やりジンを飲ませていたらしいね。

赤子に酒…

もっともネパールのシェルパ族も、
赤子に燗をしたドブロクを飲ませていたと植村直己が報告しているが。
157世界@名無史さん:2012/10/03(水) 00:27:14.51 0
>>153

確か馬の調教師が殴り殺される事件で、
馬の番をしていた若者が食うはずだったカレーに異物が混ぜ込まれていたという話ね。
眠り薬だと思っていたがアヘンだったのか。
158世界@名無史さん:2012/10/03(水) 00:57:25.83 0
>157
そういえば、ホームズもアヘンとかコカインをやってたんだっけか

あの頃は普通だったんだなあ
159世界@名無史さん:2012/10/03(水) 01:21:13.28 0
日本もヒロポンがつい半世紀前まではおkだったんだよなー
160世界@名無史さん:2012/10/03(水) 02:02:30.66 0
モンゴルでは馬乳酒をご飯としてるから
子供ものんでるぜ
アルコール度数低いけどね
161世界@名無史さん:2012/10/03(水) 03:05:54.01 0
インド屋のブラックカレーを思い出した
162世界@名無史さん:2012/10/03(水) 03:45:20.15 O
>>156
シェルパのほうは理にかなってるかも。

昔の日本で、母乳が出ず乳母も雇えない貧しい母親は、赤ん坊に重湯や、米の磨ぎ汁を飲ませたという話だ。
燗をしてアルコール飛ばした濁り酒なら、案外赤ん坊の栄養に相応しいんじゃないか。
163世界@名無史さん:2012/10/03(水) 03:48:56.36 0
まあ、甘酒みたいなもんか
164世界@名無史さん:2012/10/03(水) 11:15:55.47 0
>>162
一時しのぎで鳴き止みはしても育たないよ
165諸星あたる:2012/10/03(水) 15:48:44.48 0
http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11363884269.html
進化する天使の教えと逆行する地球環境
http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11364404299.html
指導者の導きと共に進化する
http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11362816099.html
続・宇宙の法則番外編 釈迦の教え
http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11367035436.html
続・宇宙の法則 番外編 善と悪という名の幻想
166世界@名無史さん:2012/10/03(水) 20:02:38.77 O
>>164
そうなの? 粉ミルクでも育つんだから重湯でも育つのかと思ってた。
じゃあ、手に入るだけ何とか母乳飲ませて、あとは重湯で腹塞ぎさせてたのかな。
167世界@名無史さん:2012/10/03(水) 20:55:53.63 O
重湯飴湯だけでは子供が痩せるので三日に一度はもらい乳をすると何かで読んだなあ。
168世界@名無史さん:2012/10/03(水) 21:15:36.31 0
重湯だけではタンパク質が足りないからな、魚とか肉とかの煮汁(塩気無し)を飲ませるのだよ
169世界@名無史さん:2012/10/03(水) 21:41:13.45 0
>>166
粉ミルクと重湯なんて、「白っぽい色をしている」という以上の
共通点はないだろ。
170世界@名無史さん:2012/10/03(水) 21:52:09.31 0
糖質も含むな
171世界@名無史さん:2012/10/03(水) 23:46:28.91 0
牧畜文化が無かった日本では重湯を飲ませるしかなかったのだろうが、
牧畜文化がある欧米、あるいは騎馬民族は
赤子に牛乳を飲ませるのかな?
172世界@名無史さん:2012/10/04(木) 00:58:49.95 0
遺伝的に乳糖を分解できる人がヨーロッパには多いそうだけど、赤子の時に牛乳を飲まされて
分解できず下痢の子が淘汰されて、分解できる変異の子が無事育ったということも関係してるのかな
大人なら嫌なら飲むなで済むけど、赤ちゃんにとっては母乳ももらい乳も無理なら、家畜の乳だけが生命線だもんな
モンゴルとか遊牧民はどうなんだろう、発酵乳でもやるのかな
173世界@名無史さん:2012/10/04(木) 03:07:33.99 O
>>167
なるほど。
赤ん坊に一番相応しいのは母乳だろうが、重湯なら辛うじて少しは栄養になるのかな。だから貰い乳は3日に1回で何とかなるんだろう。

>>172
猫の赤ん坊は牛乳を消化出来ない(だから母猫に死なれた赤ん坊猫を育てるには猫用ミルクが要る)が、人間の赤ん坊は牛乳も消化出来るらしいね。
174世界@名無史さん:2012/10/04(木) 10:21:40.03 0
>>172
現代中国人がほとんど乳糖に耐性がないという事実は、ネトウヨのよく言う中国「人」の歴史の不連続性を
否定する証拠だよね
過程はともかく、大々的に遊牧民と交雑して「古代の漢族」の遺伝子が鮮卑やら元やら清のそれに塗り替えられたなら、
そんな事は起こらない
175世界@名無史さん:2012/10/04(木) 10:33:56.69 0
北京語は基本的用語が当て字になってるものがあり古代と何らかの断絶はうかがえるけどね

ところでその人の歴史の不連続性を訴えるネトウヨとやらは見たことないんだが
君の脳内にしかいないのではなかろうか?
176世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:20:10.20 0
中国の北方の遊牧民は乳をそのまま飲む習慣あったっけ
何か色々加工するイメージがあるけど。発酵させなくても沸かしたら乳糖って分解されるのかな
177世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:36:01.17 0
牛乳に弱いけどホットミルクは平気だから分離されるのでは?
178世界@名無史さん:2012/10/04(木) 12:07:41.66 0
>>175
「中国 漢民族 入れ替わり」で検索
http://www.excite.co.jp/search.gw?search=%92%86%8D%91%81%40%8A%BF%96%AF%91%B0%81%40%93%FC%82%EA%91%D6%82%ED%82%E8&target=combined&look=excite_jp&Language=&sstype=excite_d
>現在の中国は漢民族を自称する民族の集団が
>文明の担い手が入れ替わった
>中国住民はそっくり北方の騎馬民族の子孫に何回も何回も入れ替わって
>農耕民族である漢民族を絶滅させた。
エトセトラエトセトラ。「古代の漢民族が現代の中国人と遺伝子的に全く異なることは常識」らしいよ。彼らの脳内では。
179世界@名無史さん:2012/10/04(木) 13:54:53.56 O
ネトウヨのいるところでやれば?
180世界@名無史さん:2012/10/04(木) 15:11:47.67 0
馬乳はそのままでは飲めないから馬乳酒にすると聞いた。
そうしないととても飲めるシロモノではないとか。
そんな馬乳酒も季節最初の飲み始めや、飲み過ぎると慣れてるモンゴル人
でも下すとか。(馬乳酒は1年中飲める訳ではなく馬の子育て期(夏)に限られる)
181世界@名無史さん:2012/10/04(木) 15:12:54.75 0
漢民族でも北方の騎馬民族でも、体質的に乳糖を消化できない。
そんなモンゴル人がなぜ「世界一発達した遊牧文化」を築けたか?

それは乳を加熱なり発酵なりして利用しているからだ。
中尾佐助が昭和19年にモンゴルを訪れた際、生乳を所望して美味そうに飲むと
周囲のモンゴル人から奇異の目で見られたという。
あの日本人、腹を壊さないか、と。
中尾が彼らに「あなた方は生乳を飲まないのか」と尋ねたところ、
「親を亡くした赤ん坊は生乳を飲む」
「大人は茶に入れて飲む。大人が生乳を飲むと下痢をする」
との答えが返ってきた。

つまり、モンゴルでは赤ん坊に家畜の乳を飲ませているわけだ。
182世界@名無史さん:2012/10/04(木) 15:58:02.63 O
>>181
上にも出てきたが、赤ん坊の段階で他の動物の乳を飲める人間は、動物界では異色の存在らしい。

とはいえ大人猫は牛乳飲むから、成長した後は割と平気なのかも知らん。
183世界@名無史さん:2012/10/04(木) 16:42:03.71 0
ヤギの乳を赤ん坊にに飲ませる話がなかったっけ。
184世界@名無史さん:2012/10/04(木) 19:55:58.82 0
乳の味って動物によってどうちがうんですか?
同じような味ですか?
185世界@名無史さん:2012/10/04(木) 20:40:42.23 0
>>181 ヨーロッパ人は沸かす手間すら惜しんで赤ちゃんで人体実験を続けたのか....
ワイルドだねえ
186世界@名無史さん:2012/10/04(木) 23:50:53.25 0
そもそも先天的な乳糖不耐症(ラクターゼ欠損)は遺伝子異常で滅多にいない
哺乳類は授乳期のみラクターゼが活性化し、
授乳期が終われば不活性化する
じゃ大人になればみんな乳で下痢するかって言えばそんなことは無く
他の菌で乳糖を分解できるようにすれば問題ない
例えばヨーグルトや漬物食って、その乳酸菌が腸の常在菌になれば乳糖は分解できるし、
当然分解のキャパ超えた乳を摂取すれば下痢する
187世界@名無史さん:2012/10/05(金) 01:07:21.38 O
>>186
徳川斉昭が当時としては珍しく牛乳好きで、息子の慶喜にも飲ませてたという記録がある(水戸市には桜の牧という地名が残る)。
よく腹壊さなかったなと思ったら、漬物で乳酸菌を摂取してたからか。

因みにこの親子、こってりしたものが好物だったらしく斉昭は牛肉、慶喜は豚肉を好んだらしい。
188世界@名無史さん:2012/10/05(金) 08:03:20.96 0
一ノ牧、二ノ牧、三ノ牧、桜ノ牧
189世界@名無史さん:2012/10/05(金) 12:26:38.54 0
>>187
家康は天麩羅が死ぬほど好きだったし、吉宗はお肉大好きだったし
190世界@名無史さん:2012/10/06(土) 08:31:02.22 0
やっぱ粗食が長生きの秘訣なんて嘘らしい
昔高僧だけがバッカらしく長寿だったのが発心集か、往生要集にあったような
これもさ食生活がきわめてデラックスで長く生きれただけ
ひとりだけ徳を、英知のひらめきを持っていたわけでも何でもない
191世界@名無史さん:2012/10/06(土) 08:38:43.69 0
>>190
位の高い僧侶は、”薬”と称して
肉や魚なんかを食べてたという話だ。
落語でも、”般若湯”や”赤豆腐”なんて
符牒が出てくるぐらいだし。

なんでも禅寺の裏に行くと、若くして亡くなった
雲水の墓標がたくさん並んでるとかいう話。
192世界@名無史さん:2012/10/06(土) 10:39:43.19 O
>>191
菜食でも量とバランスがあれば健康体を維持出来るんだけどな。

何せ禅寺の雲水なんてお粥に漬物くらいだろ。永平寺ではいまだに修行僧が脚気に懸かるのが問題になってるんだから。
193世界@名無史さん:2012/10/06(土) 14:23:04.66 0
>>187
>慶喜は豚肉を好んだらしい。

豚一公だね。
近代以降の関東人が豚派になった遠因を作った人ですね。
ちなみに関西が牛なのは近江牛や松阪牛の下地の上に在朝の方々の影響です。
194世界@名無史さん:2012/10/06(土) 14:39:00.41 0
>>192
なんで雲水に麦飯や蕎麦掻きを食わせないのだね。

>>193
もともと近代以前の日本では、西日本で牛が多く飼われ東日本では馬が多かった。
やがて明治に入り肉食文化が広まると、西日本ではてっとり早く牛を食った。
しかし東日本には牛があまりいなかったので、成長が早い豚を飼って食った。
195世界@名無史さん:2012/10/06(土) 14:53:04.70 0
関東で豚が広まった遠因には薩摩藩も一枚噛んでいる。

薩摩藩から嫁いだ篤姫と明治政府の主体であった薩摩藩士が
挙って豚を食したからという説もある。
あと関東出身者で構成された新撰組も養豚していたらしい。
ともかく、幕末の関東では薩摩の影響で養豚ブームだったのは確かな事。

あと仮説の域ではあるが、龍馬が近江屋で暗殺された本当の要因は
彼が豚ではなく軍鶏が大好きだったことで、維新後に日本中に養鶏を広めてしまうことを危惧した
薩摩藩or新撰組によって消されたのかも知れない。
養鶏が広まれば鶏肉の価格は下がるが豚肉は高騰し、中々食べられなくなってしまうので
その前に消されたのかも知れない。
「食べ物の恨みは恐ろしい」というのはこういうことでもある。
196世界@名無史さん:2012/10/06(土) 15:00:40.85 0
おっ釣り糞豚久しぶり
あいかわらずしょうもない嘘だな
197世界@名無史さん:2012/10/06(土) 15:43:26.74 0
龍馬が養鶏を広める可能性は軍鶏肉以外にカステラにもあった。
カステラについては日本初のハネムーンと言われている楢崎龍との霧島温泉旅行の折
龍馬が昼飯に食して大変気に入ったことが姉の坂本乙女への手紙にも書かれてる。
そのカステラは材料には大量の卵黄を必要とする。
肉と玉子の両方を得られ、糞は肥料に出来る養鶏は龍馬にとって魅力的なものに映っていただろう。
砂糖は薩摩、小麦は長州、その両方を亀山社中の輸送船で運び、日本中の農家から得られる卵黄で
カステラを作り亀山社中の直販で安価に売ろうとしたのが龍馬の提案した薩長同盟の真の狙いだったのではないだろうか。
198世界@名無史さん:2012/10/06(土) 16:48:31.08 0
なにをいまさら。
竜馬が暗殺者の養豚鍬で斬殺されたのは周知の事実。
199世界@名無史さん:2012/10/06(土) 17:07:13.66 O
>>194
詳しくないが、道元が決めたとおりに修行してるからじゃないか。曹洞宗は中国にも残ってるが、あっちの禅僧が永平寺見て仰天するとか。
さすがに今は、脚気の酷い僧は入院を、軽症の僧には牛乳摂取を許してるそうだが。

余談だが「精進料理」で検索すると、バターやクリームを使う僧も最近は居るみたいだね。「釈尊もスジャータの乳粥を食べた」という前例がある上に、牛乳ならば殺傷しないで手に入るから。
200世界@名無史さん:2012/10/06(土) 17:40:31.09 0
「精進料理」に大豆はだめってことはないよね。
201世界@名無史さん:2012/10/06(土) 18:45:41.36 0
>>197
糞豚は死ね
202世界@名無史さん:2012/10/06(土) 19:36:48.95 0
日本史三大ミステリーである
「本能寺の変(魚)」「松の廊下事件(塩)」「坂本龍馬暗殺(肉)」の何れもが
食べ物の恨みによって引き起こされた可能性があるというのは実に興味深い事実です。

203世界@名無史さん:2012/10/06(土) 19:43:23.14 0
荒らしはガチで民衆に膾炙された桜田門外の変の際の井伊の牛肉説も知らん無教養だな
204世界@名無史さん:2012/10/06(土) 20:12:23.51 0
>>190
早寝早起きで温度の割かし一定な室内に居て無茶な労働は無かったら、それだけで長生きするわなあ。
205世界@名無史さん:2012/10/06(土) 21:13:46.22 0
腐れ豚って、環境スレで暴れていた大森林厨房と同一人物?
206世界@名無史さん:2012/10/06(土) 21:32:35.94 0
>>193
関東の豚肉食いはどんな料理でも豚肉。
対して、京阪神での牛肉は豚肉と明確な用途の違いがあって、牛肉のみの用途、豚肉のみの用途と、はっきり分かれている。
大体さ、猪の本場、池田とか篠山とか抱えているし、猪飼野の地名が残るほど古代には帰化人による養豚、近代には鹿児島県や沖縄県からの
集団移住(尼崎市の過半が鹿児島県の縁故者、大阪市大正区の約三割が沖縄県出身者とその家族)で、豚肉食べないわけ無いしね。
207世界@名無史さん:2012/10/06(土) 21:55:27.96 0
関東人にとって牛肉はハレの日の特別メニューだと思います。
自分の場合、通過儀礼的に親から5回牛肉を食べさせてもらいました。

高校合格した時⇒すきやき
大学合格した時⇒ビフテキ
就職決まった時⇒すきやき
結婚決まった時⇒ビフテキ
子供生まれた時⇒すきやき
208世界@名無史さん:2012/10/06(土) 22:02:54.94 0
今や牛肉なんて貧民用の餌だろうに>マック、牛丼屋
209世界@名無史さん:2012/10/06(土) 22:55:38.57 0
マックはミ◯ズでしょ
210世界@名無史さん:2012/10/06(土) 23:41:39.69 0
207は和牛肉の話だろ

関西では和牛もオージーも一緒なのかい?
211世界@名無史さん:2012/10/06(土) 23:47:12.64 0
茶の起源というのは、
薬草を煎じて飲む習慣が先にあって、で茶の木をみつけて
これは薬になるかなって飲んでみたらうまかったというようなことでしょうか?
得体のしれない葉を使って飲み物作るという発想はいきなり起きませんよね。
212世界@名無史さん:2012/10/06(土) 23:52:29.59 0
料理をしていた段階で植物を煮る発想はあったと考えられるが。
昔は茶でも高揚してトリップしたそうだが。
213世界@名無史さん:2012/10/06(土) 23:55:21.58 0
茶の利用の最初は飲み物ではなく「チューイング」(口の中で噛み噛み)だったそうだが…
214世界@名無史さん:2012/10/07(日) 01:19:06.21 0
食い物で日本史三大ミステリーだろ
ならばさ、源平合戦だ
平家は京都の公達たらんとしてそっちの食生活にいつしかなってしまった
白米だろ、干物のあれこれをお皿に盛って
源氏は玄米、海山に住まい、狩猟とかやらかし新鮮なものを食っていた
戦闘において体力差が出た
これがすべてとは言わないが源氏が勝った勝因のひとつと思われる
どうだ、これも入れてくれない?

お茶と言えばミルクテイだろ
広大な大平原シルクロードに疾駆する遊牧の民モンゴル騎馬軍団だ
食い物は一緒に移動する家畜の乳を釜に入れて茶の葉をぶちこむ
ちょうどインドとか産地だからな、ミルクだけで煮ても味気なくて臭かったりで
お茶が考え出されたかな? どうおもう?
215世界@名無史さん:2012/10/07(日) 02:22:30.17 0
>>214
死ねばいいよ
216世界@名無史さん:2012/10/07(日) 02:29:29.28 0
前々から疑問なんだが、
日本ではブラウンのことを「茶色」というが
茶の色は生葉も製茶も緑ではないのか?
ほうじ茶や烏龍茶はブラウンだが、一般的に茶といえば緑茶だろ。
217世界@名無史さん:2012/10/07(日) 02:32:22.29 0
日本に伝来したばかりの茶は文字通り「茶色」だったのだよ。
奈良時代ころの話だがね。
218世界@名無史さん:2012/10/07(日) 03:21:44.66 0
自然な成り行きだと木から切り離された茶葉は、酵素の働きでいわゆる茶色になるもんな
リンゴを切ってそのままにしておくと茶色くなるのと同じ原理かな?だとすれば酸や塩水でも緑色はある程度は
保てるのかな
219世界@名無史さん:2012/10/07(日) 08:23:37.88 0
煎じて放置すると茶色になる
220世界@名無史さん:2012/10/07(日) 08:53:20.17 0
221世界@名無史さん:2012/10/07(日) 09:10:54.12 0
お茶も漢字も中国伝来だからねえ
222世界@名無史さん:2012/10/07(日) 09:15:19.73 0
世界三大嗜好品を選ぶとしたら何?
223世界@名無史さん:2012/10/07(日) 09:23:34.81 0
>>222
茶・コーヒー・タバコ
224世界@名無史さん:2012/10/07(日) 09:32:43.94 0
酒は?
225世界@名無史さん:2012/10/07(日) 10:08:45.96 0
大麻は?
226世界@名無史さん:2012/10/07(日) 10:10:00.81 0
3大には入らない
227世界@名無史さん:2012/10/07(日) 10:15:24.12 P
酒は嗜好品と呼ぶには用途が広すぎる。必須品に数えるべき。
大麻はタバコと競合する可能性もあるか?
228世界@名無史さん:2012/10/07(日) 10:33:04.17 0
酒は嗜好品の典型
必須品てなんだ
229世界@名無史さん:2012/10/07(日) 10:40:57.85 0
>>228
ロシアやドイツなら必需品になるんじゃね?
230世界@名無史さん:2012/10/07(日) 10:53:48.79 0
酒、茶、ベテルじゃないの?
231世界@名無史さん:2012/10/07(日) 16:39:06.23 0
発酵飲料、浸漬飲料、食用にできないものか。こうしてみると固形物の食品で三大嗜好品扱いされるものはないな
232世界@名無史さん:2012/10/07(日) 16:52:12.58 0
砂糖があるだろ。
世界中、「附子」のような小咄がある。
233世界@名無史さん:2012/10/07(日) 18:00:22.65 0
砂糖は優れた栄養剤でもあるからなぁ
234世界@名無史さん:2012/10/07(日) 18:58:16.20 0
砂糖をめぐる、奴隷貿易とプランテーションでどれだけの搾取と弾圧が
行われてきたか、、、今でも途上国の砂糖農場の労働者は、コーヒー、カカオ豆
バナナ農場の労働者同様に過酷な環境で労働を強いられてるらしい。
235世界@名無史さん:2012/10/07(日) 19:00:42.86 0
ブラジルのサトウキビ畑は昔の日本のマグロ漁船みたいな
手っ取り早く稼げる重労働になってるな
236世界@名無史さん:2012/10/07(日) 21:30:24.37 0
>>230
10大だと、ベテルも余裕でランクインするけどね
237世界@名無史さん:2012/10/07(日) 21:31:15.41 0
>>231
ガムは?
238世界@名無史さん:2012/10/07(日) 21:38:41.16 O
>>234
フェアトレードの洋菓子屋の小僧が14時間労働で手取3万みたいな感じか
239世界@名無史さん:2012/10/08(月) 08:08:12.75 0
世界10大嗜好品



ガム
コーヒー
タバコ
水タバコ
嗅ぎタバコ
ビンロウ(キンマ)
大麻
グトゥカー
240世界@名無史さん:2012/10/08(月) 08:34:04.98 0
>>239
なんでタバコが3種類も入ってるんだい?
241世界@名無史さん:2012/10/08(月) 08:36:52.20 0
数合わせ。だって10種類も知らないんだもの
242世界@名無史さん:2012/10/08(月) 09:31:47.74 0
世界というからにはある程度国際性がいるだろ
ビンロウは入れないほうがいい
243世界@名無史さん:2012/10/08(月) 09:36:54.83 0
ビンロウはかなり国際性あるぞ
244世界@名無史さん:2012/10/08(月) 09:48:47.79 0
>>240
全然形態が違うからじゃ?
245世界@名無史さん:2012/10/08(月) 09:49:38.91 0
>>242
水タバコよりよっぽど国際性あるが?
246世界@名無史さん:2012/10/08(月) 10:02:03.89 0
水タバコはそもそもタバコと分類すべきだろうという考えで最初から認めてなかった
酒、タバコ、ガム、コーヒー、茶は国際的な嗜好品だろう
ガムは微妙だが
247世界@名無史さん:2012/10/08(月) 10:18:09.79 P
>>246
ガムとタバコを分けるのはちょっと難しいな。
要するにガムは噛む嗜好品ってことで、噛みたばこも噛み酒もクコも入るというか、
噛む動作そのものを目的にするという解釈になりかねん
248世界@名無史さん:2012/10/08(月) 10:20:36.71 0
世界何大ランキングってのは、別に世界各国にあまねく普及しているものだけが対象ってわけじゃないよ。
特定の文化圏で圧倒的な人気を誇るものは、十分対象になるし、
トータル消費量や、トータル使用時間で世界レベルなら、
これもまた十分にランキングの対象になる。
249世界@名無史さん:2012/10/08(月) 10:22:14.45 0
>>247
>要するにガムは噛む嗜好品ってことで、噛みたばこも噛み酒もクコも入るというか、

噛むものは皆一くくりなんて無茶苦茶な。
そしたら、飲むもの、吸うものはどうなる?
250世界@名無史さん:2012/10/08(月) 11:12:54.25 0
舐めるものとしてローション入れようぜ
251世界@名無史さん:2012/10/08(月) 11:40:16.61 0
>>249 大麻に阿片とカートも入れるってことか。カヴァは茶のくくりになるのかな。
インドネシアのジャムーは嗜好品というより強壮剤なのかな
252世界@名無史さん:2012/10/08(月) 11:40:48.01 0
すばらしい朝鮮人たちが集うスレッド

【考察厨】高岡フジ韓流ゴリ凸観察スレ17【お断り】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1349194806/
253世界@名無史さん:2012/10/08(月) 11:53:24.77 0
>>250
ぬるぬるプレイ愛好家なん?
254世界@名無史さん:2012/10/08(月) 11:59:31.38 0
>>251
茶のカフェインはアップ系だけれど、カヴァはダウン系だしなあ。
そもそもカヴァは加熱しないし煮出しもしない、直接絞って啜るものだから、喫用法からしても同列には扱えないよ。
255世界@名無史さん:2012/10/08(月) 16:39:42.00 0
飴も結構古くからあったんじゃない
256世界@名無史さん:2012/10/08(月) 18:14:00.19 0
まあ菓子も嗜好品傾向強いよな。
栄養価が一応あるからそうならないだけで、チョコレートとか栄養と言うより美味しいから食うんだろ?
257世界@名無史さん:2012/10/08(月) 18:31:30.35 0
そういやレッドブルはなんだ?
栄養剤ではあるがあれも命の維持に必要ないもの入れる意味で嗜好品っぽい
258世界@名無史さん:2012/10/08(月) 18:42:20.40 0
カフェインとかアルコールは吸収が早いから
飲んですぐ効く感が出るため売るには重要な
成分だな
259世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:42:48.40 0
>>256
チョコレートは確か中毒性があったはず
260世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:44:29.07 0
>>240
全然別物だから
261世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:48:07.28 0
紅茶と緑茶もちがうとかなるぞ
262世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:58:09.45 0
>>259
まさに嗜好品だな
263世界@名無史さん:2012/10/08(月) 23:04:03.05 0
>>261
ならないだろ。
タバコ吸ってる人間は、水タバコを見ると全然別世界のものと思うけど。
264世界@名無史さん:2012/10/09(火) 01:55:14.97 0
それなら、茶と一括りにしないで、煎茶と抹茶も別物に分けよう
265世界@名無史さん:2012/10/09(火) 02:50:43.11 0
分ける意味が無い
266世界@名無史さん:2012/10/09(火) 07:39:51.28 P
どんどん迷走してきたなw 仕切り直したほうがよさそうだ
267世界@名無史さん:2012/10/09(火) 09:00:47.18 0
結局、嗜好品というカテゴリー自体が日本にしかないものだから、定義が適当すぎと
いうか、そもそも定義が無いんだよな。
だからこういうときも、下位カテゴリーの基準が不明確で突き詰めると
よくわからない話になる。
268世界@名無史さん:2012/10/09(火) 14:18:00.32 0
【英国】「液体窒素入りカクテル」を飲んだ18歳少女が病院搬送される 胃切除、体内で気体膨張か
1 :そーきそばΦ ★:2012/10/09(火) 14:02:21.19 ID:???0
[ロンドン 8日 ロイター] 液体窒素入りのカクテルを飲んだ英国の18歳の少女が、
呼吸困難や胃の痛みを訴えて手術を受け、胃を切除されていたことが分かった。

警察によると、少女は友人らと訪れたバーで液体窒素入りのカクテルを飲み、
今月4日に北部のランカスターにある病院に運ばれた。診断の結果、胃には穴が空いており、
命の危険があったことから手術で胃が切除された。少女は重体だが、容体は安定しているという。

液体窒素は空気に触れると白い煙を発するため、料理や飲み物に視覚的演出を加えるために使われる場合がある。
英リーズ大学のマルコム・ポベイ教授によると、液体窒素は液体の状態で摂取すると体内で気体に変わり、
胃が膨らんで傷ついてしまうという。

バーはすでにこのカクテルの販売を停止しており、警察が現在捜査している。

ロイター 10月9日(火)13時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000090-reut-int

269世界@名無史さん:2012/10/09(火) 14:26:43.53 0
気化する前に口から胃の粘膜のどこかを凍傷させそう
270世界@名無史さん:2012/10/09(火) 19:55:12.57 0
胃を切除って、高く付いたね
今まで誰も何ともなかったのかな
271世界@名無史さん:2012/10/09(火) 23:15:09.56 0
原文を見たけど、Professor of food physics at Leeds University Malcolm Povey
という先生が一般論として気化云々とコメントしているだけで、
実際の原因が何だったかは調査が始まったばかりということ
らしいね。
272世界@名無史さん:2012/10/09(火) 23:55:13.76 0
>>267
嗜好品のもそうだけど、菓子ってに当たる言葉も、北米ではあまり使わないような。

confectioneryって言葉はありはするが。
sweetsは、日本では菓子をかっこよくいうための言葉としてよく聞くけど。
273世界@名無史さん:2012/10/09(火) 23:56:43.84 0
>>272
ケベックにはあるんじゃあないの? フランス語圏だし。
でなきゃあ、マリーアントワネットは、何と言ったのやら。
274世界@名無史さん:2012/10/09(火) 23:56:53.27 0
どうせ「ポテチは野菜」とか考えてるんだろうな>アメリカ人
275世界@名無史さん:2012/10/09(火) 23:57:25.46 0
ケーキはケーキだろ。
276世界@名無史さん:2012/10/10(水) 00:26:10.60 0
>>273
>でなきゃあ、マリーアントワネットは、何と言ったのやら。

実は何も言わなかった。
言ったのはどこの誰かは不明。
277世界@名無史さん:2012/10/10(水) 00:27:30.70 0
>>273
問いの立て方が変。
ケベックがどうのこうのじゃなくて、普通にヨーロッパの話をした方がいい。
278世界@名無史さん:2012/10/10(水) 00:31:20.69 0
世界三大菓子は、飴、クッキー、チョコレート?
279世界@名無史さん:2012/10/10(水) 00:57:55.85 0
パンが無ければブリオッシュ食べればいいじゃない
が当時の言い回し
つまり菓子パンだな
280世界@名無史さん:2012/10/10(水) 00:59:14.39 0
菓子と菓子パンじゃ、だいぶニュアンスが違うなぁ。
訳者の悪意を感じる。
281世界@名無史さん:2012/10/10(水) 00:59:17.49 0
古代中国の誰かが
麦が無ければ肉食え肉
とも言ってた
282世界@名無史さん:2012/10/10(水) 01:11:37.02 0
今日がダメなら明日頑張ればいいじゃない
283世界@名無史さん:2012/10/10(水) 05:00:14.56 0
>>281
肉は肉でも人肉だからなあ。
共食いだよ。城市には、穀物が一粒が無いときにも、人は居るからね。
飢餓時でなくても平時にやっちゃうところが怖いよね。
284世界@名無史さん:2012/10/10(水) 06:40:10.32 0
>>283
?何関係ない子と言ってるわけ
嫌中にもっていくにしてももっと上手くやれよw
285世界@名無史さん:2012/10/10(水) 06:44:48.29 0
でも日本より人肉喰う話は多く残ってるよなぁ。専用の隠語まであるし
286世界@名無史さん:2012/10/10(水) 06:48:44.71 0
だからそれと晋の恵帝の話は全然関係ないだろ
287世界@名無史さん:2012/10/10(水) 08:45:29.98 0
紅衛兵の食人は有名な話。
文化革命で餓死者が大量発生したのは、紅衛兵が農民、それも壮健な働き手を選んで捕えて食い尽くしたから。
普通、飢餓状態に陥ってやむなく屍肉を食うというものだが、因果関係が逆で、食人が過ぎた所為で食料生産ままならず
飢饉発生。
288世界@名無史さん:2012/10/10(水) 09:25:35.05 0
いい加減スレ違い

★古今東西の食人の歴史★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1285703425/l50
289世界@名無史さん:2012/10/10(水) 09:39:30.41 0
>>287
いい加減にしろ
290世界@名無史さん:2012/10/10(水) 09:40:44.50 0
菓子の話に戻ろう
291世界@名無史さん:2012/10/10(水) 09:51:13.28 0
いとお菓子
292世界@名無史さん:2012/10/10(水) 10:02:25.15 0
飴は何処が発祥の地なんだろう?
芋飴とか日本独自の飴もあるけど どっかから製法が入ってきた?
293世界@名無史さん:2012/10/10(水) 11:20:08.14 0
>>272 snackは甘くない系の菓子とかちょっとした料理かな
294世界@名無史さん:2012/10/10(水) 12:16:40.99 0
民衆「パンよこせ〜!!!」
マリー・アントワネット「彼らにパンを与えなさい」

実際はこれが正解。
295世界@名無史さん:2012/10/10(水) 13:47:21.96 0
ガンジスのほとりで 焼き肉パーティー波紋
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121010/asi12101003040000-n1.htm
ヒンズー教で神聖視されている牛を殺すことは、インドの多くの州で許されていない。ニューデリー首都圏では法律にうたわれている。
ところが、多民族国家インドには牛肉を愛する人たちもいる。
これに反発したのが、保守派の学生団体だ。訴えを受けた裁判所が、焼き肉パーティーを開かないよう命じる事態にまで発展した。
296世界@名無史さん:2012/10/10(水) 13:48:07.66 0
水あめを作るには、麦や米のもやしで澱粉を糖化させてから煮詰める。
神武天皇が水飴を作ったという伝承が古事記に載っていることから、
すでに8世紀には存在したことは確実だ。

さて麦芽や稲芽を使って澱粉を糖化させる技術がありながら、
なぜ日本には麦芽酒がなかったのか。
297世界@名無史さん:2012/10/10(水) 13:58:43.47 0
【国際】日本を屈服させるのに砲撃はいらない!海上交通路を絶てば日本は餃子を輸入できず飢え死ぬ―香港紙★2
1 :そーきそばΦ ★:2012/10/10(水) 13:45:21.74 ID:???0
2012年10月9日、香港紙・「信報」は中国と日本が開戦した場合の日本の弱点について報道した。報道では、
日本の陸地は中国広東省の約2.1個分で、陸地における戦略に長けていない国だと評価した。
また、水産物や農産物以外はこれといって重要な資源を保有しておらず、
石油や石炭、銅に鉄、餃子に至るまで輸入に頼っている。

そのため、仮に中国が日本と開戦した場合、中国は日本の主要な海上交通路を絶つことで、
日本に砲撃を行うことなく飢え死に追い込むことができると報道した。

さらに報道では、日本の主要な海上交通路として、マラッカ海峡から台湾東に沿って北上し、
日本南部に通じる航路。また、インドネシア西北のスンダ海峡、ロンボク海峡、マカッサル海峡を通り北上し、
フィリピン東に沿って日本南部に通じる航路。そして、バス海峡を抜け、オーストラリア東に沿って北上し、
パプアニューギニアの東を通り日本南部に通じる航路の3本を挙げている。(翻訳・編集/内山)

Record China 10月10日(水)11時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121010-00000011-rcdc-cn


いつから餃子が日本の主食になったんだ?
298世界@名無史さん:2012/10/10(水) 16:06:34.75 0
餃子以外は正しいな
299世界@名無史さん:2012/10/10(水) 17:25:04.74 0
中国産の餃子はな・・・
日本国内で、死人出てなかったっけ?

そういえば、ドイツで1万人以上が食中毒になった原因
と思われる冷凍イチゴって、中国製だったみたいだね。
300世界@名無史さん:2012/10/10(水) 18:09:56.27 0
>>297
日本が防衛すべき場所を教えてくれてありがとう
301世界@名無史さん:2012/10/10(水) 18:39:38.53 0
>>300
おいおい、シーレーン防衛は
日本の国防の基本だぞ。
302世界@名無史さん:2012/10/10(水) 19:25:54.16 0
交通路をどうやって絶つのか不明なのが
子供の書き物のようでほほえましい
303世界@名無史さん:2012/10/10(水) 20:04:23.10 0
>>296
その水飴もやっぱ甘いの?
304世界@名無史さん:2012/10/10(水) 21:21:33.26 0
ゴキブリ大食い大会後倒れ死亡 数十匹食べ優勝の32歳男性 米フロリダ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121010/amr12101014040004-n1.htm
305世界@名無史さん:2012/10/10(水) 22:19:58.79 P
>>296
ドブロクの方が簡単だったからだろ。
306世界@名無史さん:2012/10/11(木) 00:21:40.51 0
コウジカビがあったからか。逆になんでヨーロッパはカビを酒造りに使わなかったんだろう。チーズには使ったのに
307世界@名無史さん:2012/10/11(木) 01:04:15.68 O
>>306
葡萄を潰して樽詰するだけで酒になるからね。
貴腐ワインみたいに黴をつけると、少し日本酒のような匂いがする。
308世界@名無史さん:2012/10/11(木) 01:25:38.82 0
ま、葡萄だの蜂蜜だのはそれ自体が糖分だから酒にするのはたやすいが、
ビールだのウイスキーだの穀物由来の酒にカビ利用のものは無いな。
309世界@名無史さん:2012/10/11(木) 05:59:44.31 0
湿度はどうなんだろ。日本はカビを利用しやすいと思うんだけど
310世界@名無史さん:2012/10/11(木) 07:13:31.72 P
>>309
暴走しやすいのも特徴だと思うね
311世界@名無史さん:2012/10/11(木) 07:51:42.80 0
>>306
蒸すという工程が無いから
312世界@名無史さん:2012/10/11(木) 09:30:26.05 0
たまにスーパーなんかで調理済みのクジラ肉が売ってたりするから
買ったりするが、何気に魚肉っぽいとこがあるな。
クジラは哺乳類だが水棲だから、陸上哺乳類と肉質が変わってるのかな?
313世界@名無史さん:2012/10/11(木) 10:17:39.17 0
脂肪が少ないとこを魚っぽいといってるのかな?
もしくは柔らかいとこかな
筋肉は柔らかめだね
大型という以外に重力が軽減されるから筋繊維が緻密でなくてもよいという可能性はあるが
314世界@名無史さん:2012/10/11(木) 11:20:34.75 0
日常入手できるどの肉とも違っていると思う。
衛生上生食しないのが吉の獣肉とは違って鯨肉は生食しようにも繊維質が強くかみ切れないという特徴。
315世界@名無史さん:2012/10/11(木) 11:34:47.68 O
>>314
ん? 鯨の刺身ってあるよね。
よほど上質な部分で作る例外?
316世界@名無史さん:2012/10/11(木) 17:53:01.80 0
>>312 むしろ兎の肉の食感が鶏肉に似ているという不思議。自分で食べたことはないんだけど
モルモットとかもそうだと聞くな。小型哺乳類は大体似た食感なんだろうか
317世界@名無史さん:2012/10/11(木) 18:08:14.63 0
噂ならあんまり当てにならんな
318世界@名無史さん:2012/10/11(木) 20:04:42.57 0
蛙も鶏肉っぽいね。
319世界@名無史さん:2012/10/11(木) 20:35:01.43 0
食用蛙なら食ったことあるが
臭みのある鶏肉だな
320世界@名無史さん:2012/10/11(木) 20:48:20.33 0
爬虫類 両生類 鳥類は肉質が似てるらしいね。
後、昆虫も甲殻類(エビなど)に食感が似てるとか
321世界@名無史さん:2012/10/11(木) 21:40:39.79 0
運動量にもよるかも
322世界@名無史さん:2012/10/11(木) 23:04:39.17 0
食いもんの違いが大きかろ
323世界@名無史さん:2012/10/12(金) 11:19:03.76 0
>>320
爬虫類という分類は、近年否定されてる。
ワニは鳥類だし、ヘビ・トカゲは筋張っていておよそ鶏肉とは違うし、
海亀は牛肉に似ているというし、同じ亀類でもスッポンはまた違う肉質だし・・・・・
324世界@名無史さん:2012/10/12(金) 11:19:52.95 0
はぁ??
325世界@名無史さん:2012/10/12(金) 11:51:23.84 O
はあ?
326世界@名無史さん:2012/10/12(金) 11:56:09.27 0
はぁあ〜♪
327世界@名無史さん:2012/10/12(金) 11:56:39.30 0
はぁ〜ドッコイドッコイ
328世界@名無史さん:2012/10/13(土) 00:06:41.42 P
クジラ肉ってたまにイルカとか型が小さいクジラも売ってるがああゆうのは独特の臭みがあるね。
クジラ肉は脂身の部分が独特の臭みがあるから赤身の部分以外は刺身とか向いてないと思う。
臭い肉は生姜醤油で煮付けるか味噌で濃いめに味付けだな。
クジラの赤身の刺身はマグロに似てるような気もするが肉がやっぱり魚より獣肉っぽく堅い。
牛より柔らかいから魚に似てると言う表現も的外れでもないが赤身で比較できる魚って少なくね?

話は変わるが鴨肉って美味いな(売ってるの大概カモと言うか合鴨の肉だが)
同じ鳥類だが鶏の肉とは味の旨味がだいぶ違う気がする…
ブロイラーの安物とか普段食べ慣れてるからのかな?
駝鳥も美味いらしいがこれはまだ喰った事が無い。

やっぱり個別に味ってだいぶ違うね 鳥類・獣類・魚類とかで簡単に分けれない気がする
329世界@名無史さん:2012/10/13(土) 00:28:05.23 0
よく「草食動物の肉は美味い」「肉食や雑食動物の肉は臭い」という。

しかし草食動物のヒツジやヤギの肉は独特の臭みがある。
雑食動物の豚や鶏の肉は淡白。
そして肉食動物であるマグロやカツオ、タイ、そして鯨の肉は美味い。

何故だろうか。
330世界@名無史さん:2012/10/13(土) 00:40:57.68 0
猪は秋から冬だと、バラ肉にたっぷり脂肪がついて、切って並べたその様を牡丹の花になぞらえるほどだけど、
鹿は秋冬にも脂肪が付くとは聞かないな。どちらも冬眠しない偶蹄類なのに。鹿肉ももう少し脂気があればもっとうまいと思う。
鹿は身に付きそうな栄養価の高い堅果や果物は食べないんだろうか。山芋は掘れないと思うけど
331世界@名無史さん:2012/10/13(土) 01:43:44.03 0
>>329
慣れ
332世界@名無史さん:2012/10/13(土) 11:27:03.24 0
ハムカツって海外にもあるのか?
333世界@名無史さん:2012/10/13(土) 17:48:14.87 0
333
334世界@名無史さん:2012/10/14(日) 00:15:21.95 0
=333〜 屁
335世界@名無史さん:2012/10/15(月) 20:34:08.71 0
【1:869】【ネット】「日本では店員が大声で叫んでくるが、怒ってるわけではないので安心して」「臓物食べる…驚き」…米国人★2
beチェック
1 名前:春デブリφ ★ 2012/10/15(月) 14:55:06.20 ID:???0
・旅行に関する情報を発信する米国のブログ「travelfantastic」では、日本のさまざまな慣習や常識に
 ついて記している。

 旅行者が日本に魅力を感じるのは美しさと神秘だという。しかし、謎めいた日本に足を踏み入れるには、
 多少の予習が必要だと述べ、今も昔も変わらない日本の常識の数々を紹介している。

 まず、旅行にあたり基本的な日本語を学んでいないとすれば、日本人が手で示すジェスチャーを覚えていると
 役立つという。

 また、食に関して否定できない事実として、欧米ではゴミとして捨てられる動物の臓物が日本食ではおいしいと
 されると伝えている。鳥のから揚げは間違いなくおいしいことを知っているが、鳥の軟骨のから揚げもある。
 焼鳥屋では鳥の皮、心臓、肝臓などがもっとも典型的なメニューだと伝えている。さらに、大阪では人気の
 ホルモン焼きとは、臓物を焼いた食べ物だというから驚きだと感想を語っている。

 そのほかに、お店に入ると大声で叫ばれるが、日本語が分からないと怒られているのかと勘違いする場合もあるという。
 これは店員が歓迎を表現する意味の「いらっしゃいませ」という言葉を発しているだけなので安心してほしいと伝えている。
 この言葉は「席が空いているので中へどうぞ」というニュアンスで使われていると説明。いらっしゃいませと言われたから
 何かを応える必要もないが、日本人的な礼儀として微笑むかうなずくのが妥当なジェスチャーだと思うとアドバイス。

 日本では一般的な習慣や文化も、外国人にとっては予備知識がないと驚くこともあるようだ。日本に滞在したことの
 ある筆者は、これらの情報が役立つことを願っていると締めくくっている。
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1015&f=national_1015_011.shtml


モツ料理はガイジンさんの独壇場じゃないのか?
アメちゃんは精肉しか食わんのか?
336世界@名無史さん:2012/10/16(火) 00:46:38.79 0
米が異なると書いて糞と読みます。

これは太古、稲作文化圏であった長江流域で漢字が考案された証と言われています
337世界@名無史さん:2012/10/16(火) 10:08:51.62 0
>>335
>欧米ではゴミとして捨てられる動物の臓物
は一般的な動物全てじゃなく
「欧米ではゴミとして捨てられる鳥の臓物」って意味だろ
ジブレッツ(鳥類の内蔵)は欧米じゃ基本ペットフード
北米も地域によるけど、肉屋なら肉とモツ一緒に売ってても、スーパーには精肉しかおいてないよ
ターキー丸ごとローストする時も、スタッフにモツ混ぜる事はあまりないし
338世界@名無史さん:2012/10/16(火) 14:48:13.42 0
ブラッドソーセージって結構いろんな臓物使ってなかったけ。
339世界@名無史さん:2012/10/16(火) 14:58:27.60 0
少なくとも豚と牛に関しては欧州の方が様々な調理法で食われてるよな
340世界@名無史さん:2012/10/17(水) 02:43:43.08 0
米 羽 
異 異 
341世界@名無史さん:2012/10/18(木) 00:55:36.07 0
エビって昔っから日本人は好んで食ってたの?
342世界@名無史さん:2012/10/18(木) 01:10:51.95 0
海老っていうぐらいだからなw
343世界@名無史さん:2012/10/18(木) 07:25:08.21 O

漁業権ってかなり昔からあったのかな(日本の場合)
344世界@名無史さん:2012/10/18(木) 08:46:24.89 0
>>343
徳川家康と家光が摂津国佃郷から漁民やら治水技術者やら江戸に呼び寄せて
江戸近海での漁業、干拓、城下・市中での鮮魚の販売の許可をこの佃からの
招聘者の家系に限定してた。
345世界@名無史さん:2012/10/18(木) 09:25:49.08 0
江戸期は誰でもが勝手に漁業はできなかった
税金だっておさめていたからかなりの監察等の許可制だった
村組織の形態で規制がかかっていた、そう思ったね
さもなければ農業が嫌いです、魚をとります式にさ
勝手に職業だって変えられるだろ、農業従事者は持ち場を離れるな
勝手に漁師になるなぞ許可しませんみたい
であれば日照り続き、不作、農業放棄となれば江戸とかに流れてくるしか
なかったんだ
346世界@名無史さん:2012/10/18(木) 09:37:36.42 0
格浜に網元ていうボスがいて仕切ってたんだよ
勝手によそものが漁なんてできないよ
347世界@名無史さん:2012/10/18(木) 09:56:08.16 0
フナを川釣り以外で、趣味で魚釣りって概念もなかっただろうね
348世界@名無史さん:2012/10/18(木) 10:30:22.85 0
江戸の富裕な町人や武士が趣味として釣りするのはあるよ
349世界@名無史さん:2012/10/18(木) 10:31:39.10 0
誰だか忘れたけど将軍生母の尼さんで魚釣りが趣味という変わった人がいたような…
350世界@名無史さん:2012/10/18(木) 10:54:43.68 0
>>344 江戸に渡った佃島の漁民の子孫はいつごろまで近畿方言を母語にしてたんだろう
351世界@名無史さん:2012/10/18(木) 11:51:32.35 0
>>350
高度成長期直前
352世界@名無史さん:2012/10/18(木) 18:20:46.34 0
おいてけ掘りで餌をつけずに釣り糸をたらしている
池波正太郎かなんかの書いた勝海舟の親父、勝小吉かなんか主役、
千葉道場の剣客だか? そんなのなかったかなあ
353世界@名無史さん:2012/10/18(木) 18:57:40.07 0
趣味のつりは江戸時代でも大都市ならあるでしょ。船雇って釣りなんてのは富裕な商人や武士の趣味だとしても
堀端や川で釣りは誰でも出来るし、釣具屋も江戸時代にはあったはず

権利には当然義務が生じるから漁師もちゃんと年貢を払ってたでしょ
354世界@名無史さん:2012/10/18(木) 19:08:56.98 0
江戸時代に小領主の下男の爺さんがよく働いた褒美に、
趣味の魚釣りをあの沖の瀬で好きなだけやっていいよ
と、殿様が爺さんに与えた小島で燃える石が見つかったのが
長崎の軍艦島の始まり
355世界@名無史さん:2012/10/18(木) 20:01:33.82 O
江戸といえばハゼ釣り。ダボハゼと言われる通り素人でも釣れたので
老若男女問わず盛んにハゼを釣ったという。
356世界@名無史さん:2012/10/18(木) 20:03:03.64 0
キス釣りは錦絵になってたな
357世界@名無史さん:2012/10/18(木) 20:25:44.75 0
そろそろスレ違い長引きすぎだよ

狩猟・漁業の歴史・社会史・文化史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1321171048/l50
358世界@名無史さん:2012/10/19(金) 02:46:08.39 O

大航海時代の船員たちは航海中どんな物を食べてたんですか?
359世界@名無史さん:2012/10/19(金) 03:51:53.94 0
ビスケット、塩漬肉、ライム
360世界@名無史さん:2012/10/19(金) 07:03:18.90 0
甘味付けに蜂の巣を持ち込んだりもしていたり
361世界@名無史さん:2012/10/19(金) 07:32:03.73 0
歩くパンとか
362世界@名無史さん:2012/10/19(金) 07:50:36.73 O
ありがとうございます。
ライムは壊血病予防かな?
363世界@名無史さん:2012/10/19(金) 08:37:05.89 0
大航海時代には、壊血病なんて認識はありません。

>>359
ライムは無いだろ
364世界@名無史さん:2012/10/19(金) 10:23:39.14 0
壊血病の認識はなかろうけれど、
イスラム時代の末期から大航海時代にかけて、地中海沿岸で急激に
柑橘類の種類が増えてるよなあ。
それまでシトラスくらいしか伝わっていなかったものが、オレンジ類
ブンタン類、レモンと様々なものが栽培されるようになっている。
365世界@名無史さん:2012/10/19(金) 10:31:51.11 0
イタリアの水牛や米も同じ時期に伝わったのかな。
366世界@名無史さん:2012/10/19(金) 11:16:02.77 O
>>365「イタリアの水牛」といえばモツァレラチーズですね。
367世界@名無史さん:2012/10/19(金) 14:50:43.04 0
>>363
本邦なんて、日露戦争頃だしなあ。
文学者とは高名で、医者としては大ヤブのあの人のせいで戦死者多数。
368世界@名無史さん:2012/10/19(金) 18:47:21.00 0
>>364
行動範囲が広がったからじゃね
369世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:41:06.66 0
【中国】一部のカネ持ちの間で伝えられている超高級食材は「パンダの刺し身」…パンダは闇のマーケットで1キロ1000万円で取引
1 :ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★:2012/10/19(金) 18:13:18.56 ID:???0
 有史以前、人間はパンダを食べていた――中国の研究者が地元紙を通じて世界に向け公表したから大変。
「あんな愛らしいパンダになんてことを!!」と欧米で大々的に報じられている。だが、実は今でも
「カネ持ちの間で話題の“幻の超高級食材”は、1キロ1000万円するパンダ肉の刺し身」という、
ショッキングな情報をキャッチした。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1350637998/l50
370世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:07:00.65 0
原因や予防法が不明だっただけで、壊血病という病気自体は認識されていたでしょう?
371世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:40:56.82 0
まぁ大航海時代じゃないにしても酢キャベツに始まり、イギリス海軍じゃ結構早い時期から
レモンやライムの果汁に壊血病の予防効果があるのは知られてて、上陸するたびに補充してたでしょ

372世界@名無史さん:2012/10/19(金) 20:58:50.68 0
何世紀のはなしかしらんが大航海時代というなら
それらやビタミン含まない肉、麦スープも予防食とされてた
373世界@名無史さん:2012/10/20(土) 07:29:17.78 0
ビタミン含まない肉ねえ・・・・
374世界@名無史さん:2012/10/20(土) 07:37:31.13 0
>>371
だから、質問は大航海時代の話だって。
何100年も後の話をしてもしょうがない。
375世界@名無史さん:2012/10/20(土) 07:41:30.31 O
>>369
また平気で差別をするんだなあ。
鯨や犬もそうだけど愛らしいから食べるなは動物の種類あるいは外見による差別だよ。
絶滅しそうだから保護しようなら良いのになあ。
376世界@名無史さん:2012/10/20(土) 08:55:01.11 0
クマ食うんだからパンダ喰っててもおかしい話じゃないな
377世界@名無史さん:2012/10/20(土) 09:12:25.46 0
中国人の場合、食える・食えないしか
判断基準がないから・・・
378世界@名無史さん:2012/10/20(土) 09:16:53.89 0
>>373
文脈でCとわかってくれw
379世界@名無史さん:2012/10/20(土) 09:18:17.78 0
普通のクマより草食に偏ってるんだから、むしろ美味いのではないかと
380世界@名無史さん:2012/10/20(土) 09:25:11.52 0
あごの肉は普通の熊よりよく動かしてて旨そうだ
381世界@名無史さん:2012/10/20(土) 09:57:25.27 0
>>378
ビタミンCは大抵の動物で体内合成できる。
382世界@名無史さん:2012/10/20(土) 10:01:57.83 0
>>381
肉は加熱する
383世界@名無史さん:2012/10/20(土) 10:03:20.45 0
必ず加熱するわけでもないし、加熱するにしても表面だけというのも多いしなあ。
384世界@名無史さん:2012/10/20(土) 10:12:05.32 0
いや船だと塩漬けを煮るんだよ
ソテーは基本士官が自費で持ち込んだ生きた獣、鳥を潰したときだけ
385世界@名無史さん:2012/10/20(土) 10:16:25.71 0
だったら最初から、
煮込んだ塩漬け肉にビタミンCが乏しい
とでも言えよ。
386世界@名無史さん:2012/10/20(土) 10:36:56.72 0
石臼つかってるのか
387世界@名無史さん:2012/10/20(土) 11:12:22.20 0
すまん誤爆
388世界@名無史さん:2012/10/20(土) 13:03:17.92 0
日本の千石船は沿岸航海だったから、船員が壊血病になることは無かった。
寄港地で頻繁に食料を買い込めたからね。

しかし千石船が嵐に巻き込まれて漂流すれば、船員は間違いなく脚気や壊血病になった。
1800年代に尾張国の船が嵐に巻き込まれて漂流し、アメリカまで流される事件があった。
船員は積み荷の大豆を煎豆にして食べていたが、もれなく壊血病になっている。
せめてモヤシを作る知識があったらね…
389世界@名無史さん:2012/10/20(土) 13:35:46.63 0
水無いで
390世界@名無史さん:2012/10/20(土) 13:46:46.93 0
雨が降れば
しかしもやしが普及したのは戦後からっぽい
391世界@名無史さん:2012/10/20(土) 14:03:37.78 0
明の宦官・鄭和の航海では、船内で豆腐やモヤシを作っていたために壊血病も発生しなかったという。
さすがにビタミンの知識はなかったろうが。
392世界@名無史さん:2012/10/20(土) 16:49:54.95 0
フェニキア人はレバノンら辺の海辺から、カルタゴでも、シチリアでも、コルシカでも、ヒスパニアでも、ガリシアでも
途中寄港せず一気に航海してしまうために、ウサギを馴化した。
393世界@名無史さん:2012/10/20(土) 17:11:40.95 0
塩漬けして、保存が利く様にしてるとは言え、食べるときは加熱調理しないと
食中毒の恐れがあるのでは?塩漬け肉
特に大航海時代の船内なんて不衛生極まりない環境だったと思うし。
394世界@名無史さん:2012/10/20(土) 17:18:42.15 0
いや普通に茹でますよ
生でも半生でも食わんよ
ウジわいたりしてるのが普通の代物ですから
395世界@名無史さん:2012/10/20(土) 17:53:26.78 0
日露戦争時のロシアの革命のときは、おかずにウジがわいていたのがきっかけだった。
大航海時代よりは平均的な衛生環境は数段向上してたってことかね。
396世界@名無史さん:2012/10/20(土) 18:22:28.19 0
ポチョムキン号の反乱ね
ウジはあの時代も時にはあったみたいよ
ウジとってボルシチにいれるとわからんということらしい
でもあれは補給ができる場所なのにウジのつくような古く管理悪い肉を使ってる不満があったはず
その原因が主計士官の横領との疑惑あったとかそんなのだった
397世界@名無史さん:2012/10/20(土) 19:35:28.35 0
塩漬け肉って、生肉を加熱してから塩漬けにすればもっと保存が利いたのでは?
加熱することで、雑菌を死滅させた状態で塩漬け&乾燥すればかなりの長期保存
が可能だったはず。
398世界@名無史さん:2012/10/20(土) 20:19:47.42 0
その発想で作ったのがベーコンだと思うよ
でも水兵の食い物としてはとてもじゃないけど値段面でも量面でも確保できないということでしょう
399世界@名無史さん:2012/10/20(土) 20:21:26.18 0
密閉容器がないと一時的な滅菌はあんま意味ないんじゃね
400世界@名無史さん:2012/10/20(土) 20:27:30.72 0
ベーコンは塩漬け後の加熱、加熱してタンパク質が変性した後では塩は内部まで浸透しないのな
401世界@名無史さん:2012/10/20(土) 22:04:58.39 0
>>394
大航海時代なら、ウジはそのままつまんで口に放り込んで食べてたみたいだけどね。
402世界@名無史さん:2012/10/20(土) 23:03:52.40 0
そういうチーズがあるだろ。
わざわざ蔵に蠅を放って作るとか言う。
403世界@名無史さん:2012/10/20(土) 23:18:30.83 0
蛆虫に限らないけど、真っ暗に夜に無理やり口に入れていた船員も多かったそうだね。
404世界@名無史さん:2012/10/20(土) 23:25:57.76 0
ネズミがご馳走で進んで捕まえていたそうな
猫いらずだな
405世界@名無史さん:2012/10/21(日) 00:10:11.02 0
>>403
蛆虫を、好んでつまんで食べていたって何かで読んだ気がするが。
406世界@名無史さん:2012/10/21(日) 03:00:27.69 O
>>402
カース・マルツゥだっけ?
あれ、販売は違法らしいぞ。
407世界@名無史さん:2012/10/21(日) 03:07:21.97 O
>>404
最後には鼠もいなくなりそうだな。
408世界@名無史さん:2012/10/21(日) 05:51:52.21 0
ウジを食う話ははビスケットやかたパンについてるウジをそのまま食べた話でしょ
長谷川ナポレオンでも書いてたけど

肉のウジは食わんでしょう
塩抜きして茹でるのが普通の調理法ですし
409世界@名無史さん:2012/10/21(日) 05:57:34.76 0
ウジは貴重な蛋白源だったんじゃ?
410世界@名無史さん:2012/10/21(日) 06:23:36.63 0
保存食品開発物語という本に、コロンブスの息子のフェルディナンドはこう書いていたと。
「暑さと湿気で堅パンにまでウジがびっしりわいてしまった。
大勢のものがウジを見たくないがために、夜が来るのを待ってパン粥を食べている」
411世界@名無史さん:2012/10/21(日) 06:28:51.61 0
虫食に対する嫌悪さえなくなれば問題は無いんだろうけどねえ>堅パンにわいたウジ
412世界@名無史さん:2012/10/21(日) 06:43:34.83 0
>>410
それは何て本?
413世界@名無史さん:2012/10/21(日) 07:40:33.48 0
パンにウジがわくほどの湿気なら、先にカビでダメになるだろうに。
うそくせえなあ
414世界@名無史さん:2012/10/21(日) 07:48:45.66 0
カビワラタ
415世界@名無史さん:2012/10/21(日) 08:19:11.31 0
湿気関係ないだろ
416世界@名無史さん:2012/10/21(日) 08:22:05.88 0
湿気がなきゃ虫がわきようがない。白砂糖に虫はつかんだろ。
417世界@名無史さん:2012/10/21(日) 08:38:11.99 0
>>397
塩漬け肉ってのは軽く干してから塩漬けにするのよ
 
大航海時代の英海軍の業者はそれはケチって生肉をそのまま塩漬けにしてたそうな
その結果肉から汁が出て塩分が薄まり腐敗した
418世界@名無史さん:2012/10/21(日) 08:52:30.84 0
>>412
>>410
>保存食品開発物語という本に
と書いてありますがな。
419世界@名無史さん:2012/10/21(日) 10:14:56.76 0
>>411
つ ウジの表面についてる病原菌は問題視しないの?
ネズミ ゴキブリ ウジと大航海時代の船内は病原菌の保菌生物だらけ。
おまけに長い航海で、途中から塩漬け肉と釣った魚のみの食事になるから
ビタミン不足になる、これじゃ病気になってくださいと言ってるようなもんだ。
420世界@名無史さん:2012/10/21(日) 10:40:34.66 0
>>417 せめてそれなら塩を大量にぶち込めば肉醤みたいにできたのにな
421世界@名無史さん:2012/10/21(日) 11:23:07.82 0
>>419
釣った魚はほとんど食わんという話は聞いたが
魚くう習慣がほとんどない上
調理したら臭いから水夫の士気が落ちるとかいてあった
一部英将軍が魚導入進めたが失敗した
422世界@名無史さん:2012/10/21(日) 18:11:39.79 0
それにイギリス海軍なんて強制徴募で集めてきた人間を船に監禁して使えるようにする感じで
人数を確保してたから内陸部とか海に関係ない人が多かったのもアレじゃね?下手すりゃ罪人とか
鉱山の失業者とかを引っ張ってきて、さあマストに登れとかやるんだし
423世界@名無史さん:2012/10/21(日) 19:18:06.81 O
バルチック艦隊もそんなんだったな。バルト海沿岸の農奴を駆り集めて
未訓練のまま乗せて地球半周したんだもんなぁ。
424世界@名無史さん:2012/10/21(日) 19:55:54.13 0
東インド会社の水夫は強制徴募を忌避できる特権あったんだが
給与も高く軍の水夫より優秀だったという
425世界@名無史さん:2012/10/21(日) 20:58:26.91 0
>>419
>つ ウジの表面についてる病原菌は問題視しないの?

大航海時代(15世紀半ばから17世紀半ば)に、病原菌なんて発想は無いよ。
426世界@名無史さん:2012/10/21(日) 21:12:03.41 0
一応なんらかの病原体との接触により病気は広まるという知識はあったけどね

だから検疫があった

面白いのは科学の実証主義の黎明期、実証の結果蚊の媒介を説明できなくて病気は病原体でなく
「不潔」な環境が生むという間違った説が広まる
その結果、不潔な環境を改善し、衛生的になって結果病気も減ったそうな

正しい方法で間違った理論を生み出し、正しい社会制度が整ったというお話
427世界@名無史さん:2012/10/21(日) 22:39:24.77 0
最近どっかでその書き込み見たな。
428世界@名無史さん:2012/10/22(月) 01:00:10.41 0
調理した魚のにおいで士気が下がるって
日本人とは真逆だな
429世界@名無史さん:2012/10/22(月) 04:31:32.12 0
あぶらが臭いんだよ
430世界@名無史さん:2012/10/22(月) 06:38:40.05 0
当直の見張り当番のひとが、「うぁ。たまんねぇ。サンマ焼いてる。腹減ったなあ」とか思って
注意散漫になると、岩礁とか氷山とか普段ならよけられるものでも見落としたりして、危険じゃん。
431世界@名無史さん:2012/10/22(月) 10:20:19.77 0
ウジというより、コクゾウムシじゃなかった?
432世界@名無史さん:2012/10/22(月) 10:36:05.18 0
ウジも湧くしコクゾウムシも湧く
けどウジは腐肉や運子から自然発生する
キモくて縁起が悪いものだと思われていたから
当時の極限状態の環境でもウジは流石にキツかったんじゃいのか
433世界@名無史さん:2012/10/22(月) 10:40:28.00 O
>>419
ウジの体表には病原菌が殆ど居ないらしい。
ウジも生物なんで、病原菌まみれだとウジ自身が病気になる。だからウジは体表から殺菌作用のあるペプチドを分泌してる。
これを利用したのがマゴットセラピー。腐肉しか食わないヒロズキンバエのウジを傷口に置くことで腐った部分を取り除くと同時に、健康な部分は動き回るウジがペプチドを塗りたくるおかげで消毒されるという。
434世界@名無史さん:2012/10/22(月) 11:19:05.61 0
>>432
パスツールの白鳥の首フラスコ実験は・・・・・・・
435世界@名無史さん:2012/10/22(月) 11:27:28.00 0
>>434
横からだが
>思われていたから
でしょ
この自然発生説はどろらかというとこの時代でも少数派だったみたいだけどね
436世界@名無史さん:2012/10/22(月) 21:08:33.23 0
>>422
まるで土方のタコ部屋だな。
それと、イギリスなんかは島国なんだから、もう少し魚食べる習慣があっても
よさそうなんだが、精々フィッシュ&チップぐらいだし。
437世界@名無史さん:2012/10/22(月) 21:20:59.01 0
まさにタコ部屋だよ。普通の船長はそうやって集めてきた水兵が陸に近づくと逃げちゃうから、本当はあんまり
上陸とかさせたくないし。港に停泊してても泳いで逃げるからそこいらも頭を痛めてた。敵の船を多く捕まえれば
末端の船員でも金時計が買える位の報奨金が支払われたけど

船でも食い物はフランスの方が良かったみたいだな。戦闘では弱くても早い段階でプランターで野菜育てたりしてたらしい
イギリス海軍だと毎日1ガロンのビールを支給してたから酔っ払いが多くて大変だったからラム酒の水割りにしたらしいけど
結局、酒の支給を止めて反乱が起こるのが怖くて止めれんかったらしい
438世界@名無史さん:2012/10/22(月) 21:32:52.42 0
酔っ払いはラムを水割りにしてないときの話だろう
ビールの話じゃないんじゃね

魚はタラみたいな脂少ない干し物ならいいんだが
魚は丘ではくっても船の上では「耐え難いにおい」のためあんまり食わんということ

掠奪品は単艦時は三分の一くらいを水夫で等分とかだったような
あとは艦長が三分の一、士官がのこりとかだったような

艦隊くんだら艦隊指令に分ける必要がある
439世界@名無史さん:2012/10/22(月) 21:58:42.93 0
まぁウィキペディア記事だが、英国海軍の食生活は悲惨だったのは事実だな。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%B8%96%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%81%AE%E9%A3%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB
440世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:13:05.55 0
なぜか日本語版しかないページ
441世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:46:44.86 0
米は日本民族の魂のより所とか、米を食わないやつは非国民みたいなのが
あるが、他国にも食物と愛国心や民族意識と結びつけるようことがあるの?
442世界@名無史さん:2012/10/22(月) 22:50:17.47 0
アラスカ・イヌイットはラッコ肉
443世界@名無史さん:2012/10/22(月) 23:02:07.16 0
>>441
>他国にも食物と愛国心や民族意識と結びつけるようことがあるの?

確かマサイ族は、男はダチョウの卵を食べなかったはず。
男はちゃんと狩りでしとめた肉を食べるべきで、簡単に取れる卵は女子供の食べもとのされているとか。
444世界@名無史さん:2012/10/22(月) 23:03:52.94 0
>>436
国土の3分の2が森と山なのに狩猟採集をほぼ放棄した国だってあるし
農業と畜産で食う習慣が出来てたら、わざわざ魚獲りに行こうとは思わんだろ
445世界@名無史さん:2012/10/22(月) 23:30:06.28 0
>>444
>国土の3分の2が森と山なのに狩猟採集をほぼ放棄した国だってあるし

狩猟採集では、養える人口に限度があるからいやでも農業せざるおえなかったのでは?
446世界@名無史さん:2012/10/23(火) 03:19:41.82 0
>>438
えー。
ポルトガルやスペインが新大陸航路の食糧にするためにノルウェーからどっちゃり塩鱈を買っていたし、
スペインと対立してポルトガルと仲良いイギリスが、売る鱈の漁場をめぐってノルウェーやらデンマークとえらい対立してたし。
447世界@名無史さん:2012/10/23(火) 03:22:52.33 0
>>441
燕麦、スコットランドでは人が之を喰らい、イングランドでは馬が之を喰らう。
故に、スコットランドは人が優秀で、イングランドでは馬が優秀
とかいう罵り合いがあったような。
448世界@名無史さん:2012/10/23(火) 04:13:42.18 0
>>446
どうでもいいが438はタラは食うことが前提なんだが・・
449世界@名無史さん:2012/10/23(火) 08:47:08.12 0
>>448
無論自分らも食うし売った先でも食う。他に塩鱈のどういう使い道があるんやら。
450世界@名無史さん:2012/10/23(火) 11:35:10.54 0
日本の昔の船乗りも食生活はよくないだろうう?料理した熱いものを洋上では食えないので。
451世界@名無史さん:2012/10/23(火) 12:16:08.67 0
>>449
塩の代わりにならない?
452世界@名無史さん:2012/10/23(火) 12:22:08.01 0
>>420
塩水に肉をつけ込んだだけですげー臭いと言われていたので、
航海後半には失敗したくさやのようになっていたのかもしれない
453世界@名無史さん:2012/10/23(火) 13:30:41.37 O
>>450
七輪で飯も味噌汁も作れるし、夜は寄航するので、陸と変わらなかったそうだよ。
454世界@名無史さん:2012/10/23(火) 14:43:31.50 0
西欧には七輪のような調理器具はなかったのか?
455世界@名無史さん:2012/10/23(火) 15:52:14.21 O
大航海時代の帆船は火気厳禁で、調理もほとんど行われなかったと聞いたなぁ。
船内の調理が一般的になったのは石油コンロが普及した19世紀以後だと。
456世界@名無史さん:2012/10/23(火) 16:38:03.06 0
咸臨丸の甲板で七輪を持ち出して魚を焼こうとしたら
アメリカ人の甲板員にぶっとばされたとか。
457世界@名無史さん:2012/10/23(火) 16:42:35.87 0
普通に西欧船にカマドはあるが、七輪はまずい
防水と防腐、防虫のため船本体だけでなく装備にもタールが塗ってあったりする
458世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:12:20.62 0
その前に七輪と炭を船に持ち込むときに言われなかったのかね
459世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:17:04.51 0
むき出しで持ち込んだ訳じゃなかろう
460世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:34:17.68 0
西欧で七輪のような器具がなかった?のは調理に木炭を使う習慣が
なかったから?
西欧って、木炭や練炭で調理をしたという記録はあるの?
まあ、森林から木を伐採、切断して乾燥させればできる薪にたいして
木炭を作るのは手間かかるからね。
461世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:42:15.27 O
128/239(1):世界@名無史さん[sage]
2012/02/06(月) 20:23:04.77 0
サンタマリア号の場合はメインデッキに泥を敷いたストーブを置
いた。温かいスープは朝だけしか作らなかったが、悪天候の時は
火を使えないことも多く、風の強い日、波の高い日は火を守るの
に苦労した。

英国戦列艦の場合は上甲板の船主寄り、フォアマストのすぐ
後方の中央部に調理場があった。床にレンガを敷き並べたその場
所で、調理人が火を使って、シチューやオートミールなどを作った。

462世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:42:54.78 O
少なくともポルトガルには木炭も七輪的なコンロもあったな。
しかし調理器具としてはメジャーではない。なぜなんだろうな。
463世界@名無史さん:2012/10/23(火) 17:49:42.64 0
日本だと沿岸航海だったから、嵐に遭う確立も低く七輪のような火を使う
道具を持ち込んでも大丈夫だったんではと思う。
>>462
もしかしたら、当時の西欧人は強い火力がないとちゃんと調理できないから
ちまちま燃焼する木炭など料理に使えるわけないと思ったのかも
464世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:08:34.72 0
木造建築だから豪快に火が出ない炭は重宝したんじゃなね
調理以外に暖房器具の熱源としても
465世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:10:47.14 0
いや普通に炭ありまっせ
パスタのカルボナーラやカルボナリ党の語源が炭焼き職人じゃん
466世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:11:04.19 0
おおざっぱだもんな、何でもさ、鳥腿みたいなのを食らうみたいのが中心だろ
ダルタニャン物語がそうだったよ。その頃の日本と言えばさ、一応箸とか使って
わび、さびの文化でね、砦とかでがっつくのでなくて、塩梅って言葉の語源
にしても微妙な匙加減を古来から大事に素材を扱っていたって思うね
467世界@名無史さん:2012/10/23(火) 18:40:35.04 0
塩肉って美味しいの?
468世界@名無史さん:2012/10/23(火) 20:27:40.21 P
>>467
おいしかったらお台所にも技術還元されるはずな辺りからお察し
469世界@名無史さん:2012/10/23(火) 20:29:14.45 0
>>463
>嵐に遭う確立も低く七輪のような火を使う道具を持ち込んでも大丈夫だったんではと思う。

嵐のときは、誰だって火を消すから、この際関係ないと思うが。
470世界@名無史さん:2012/10/23(火) 21:09:12.46 0
ロープで縛って海に放り投げ
海水で塩抜きするんだっけ、塩漬け肉
471世界@名無史さん:2012/10/23(火) 21:16:29.15 0
きつい塩漬けを塩抜きする際は、
真水よりも薄い塩水につけたほうが早く塩が抜けるんだよ。
これを「呼び塩」という。
もっとも船内では淡水が貴重品だから、
ただ塩抜きのためだけには使えないけどね。

さて、日本の千石船にはちゃんと竃が据えられていた。
ここに窯を仕掛けて飯を炊く。
472世界@名無史さん:2012/10/23(火) 22:38:18.26 0
はやく塩がぬけるってのは俗説っぽい
塩と一緒に素材の汁がでて不味くなるのと
急に抜けるため塩抜けたとことそうでないとこの差が大きく
一部が抜けてないように見えるだけということのようだ
473世界@名無史さん:2012/10/24(水) 00:44:40.94 0
雨が降ったら当然船上は水の確保のために使える容器を総動員したのかな
でも短時間で大量にあてこめそうなときって、台風的な嵐だから、大波や風で飛ばされてきた海水が混じって使い物にならないか
474世界@名無史さん:2012/10/24(水) 02:48:49.73 0
防火されていても船が揺れたら危ないのでは?
475世界@名無史さん:2012/10/24(水) 05:44:55.29 0
18世紀のイギリス海軍の名物は口を火傷しそうなくらい熱いえんどう豆のスープとかいってた位だから
煮炊きはしてるよ。塩漬け肉は豚と牛でこっちはそのまま茹でたもの。仕官とかは味付けに自前で芥子とか
持ち込んでたみたいだけど

欧州の軍艦は小さいものでも大体厨房完備で煮炊きしてるし、戦列艦クラスにのる金や身分のある艦長クラスなら
個人的にシェフを乗せたりしてたし
476世界@名無史さん:2012/10/24(水) 12:09:45.21 0
>>463
瀬戸内海なんて一航路三時間で次の三時間は港で潮待ちだからそれこそ火を焚く必要ないだろ。
477世界@名無史さん:2012/10/24(水) 22:13:07.77 0
>>476

あんたの頭の中では、廻船は瀬戸内以外の場所には就航していないことになっているんだね。
そして、ベタ凪も逆風もない、順風満帆しかありえないようだね。
ついでに言えば、出向すれば浦ごとにすべての港町に寄港しなければいけないようだね。

478世界@名無史さん:2012/10/24(水) 22:51:35.54 0
このスレ的には中尾佐助ってどう?
479世界@名無史さん:2012/10/24(水) 23:50:41.03 0
ま、炭火をガスコンロみたいに簡単に火を点けたり消したりできると思ってる奴も大概だけどね
480世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:35:51.53 0
船が大揺れすれば鍋がひっくり返って危ないお
481世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:36:59.81 0
フィッシュ&チップはそんなに不味くないお
482世界@名無史さん:2012/10/25(木) 00:47:49.07 0
ジャガイモに北海のタラと大量にあるものだな
483世界@名無史さん:2012/10/25(木) 01:29:24.38 0
>>477
それこそ、日本近海でベタ凪なんて丸一日続いたりしないだろ。
日本海も蝦夷地まわりも遠州灘航路も季節風たのみの一方通行で
逆風になればそれこそ風待ちに入ってしまう。それでも何日も続かんわな。
484世界@名無史さん:2012/10/25(木) 01:56:37.75 0
そもそも何でわざわざ手間と危険を冒して上陸するのが前提なんだよ

特に例に瀬戸内を挙げたのが少し船齧ったものからみるとマジ基地な発想だ

言い争ってる二人とも知らんようだが
あそこは今でも水先案内人がつく場所があるほどの船の難所が多いんだ
汐待ちはいいとしてその間に上陸するって発想がおかしい

そんな潮流激しいとこで小型船おろしてもどうやっても上陸は危険この上ない

だいたい上陸しても村がない、あっても余分な食い物も燃料もない
485世界@名無史さん:2012/10/25(木) 06:15:37.15 0
大体、大型船を横付けできるような港や桟橋は明治以降に出来たものだ。
それ以前は沖に停めた千石船から艀船に人や荷物を積みかえ、船着き場まで漕いでいた。
上陸なんて本当に手間のかかる仕事だったんだ。
486世界@名無史さん:2012/10/25(木) 06:32:47.69 0
>>449
ノンフィクションではなく童話だけど、アンデルセンの作品の中に、
北欧の婆さんが、手紙代わりに、あり合わせの干鱈に文を書いて、
孫に持たせる、という一節がある。昔は実際にそういうことがあったのかもしれない。
北欧のタラは日本のより大きくて厚みがあるので、
文字を書いて持参するのも可能。
ポルトガルには干鱈を使った料理がたくさんあるけど、
わざわざ北欧から輸入している。日本の干鱈では代用できないので、
日本の材料で作る場合には生鱈を使用する。
487世界@名無史さん:2012/10/25(木) 07:40:33.91 0
>>486
ムケッカとか作るのには、ホッケの開き干しが代用になるよ。
買ってきた状態で、塩抜き水戻し完了として扱うと、再現率高い。
488世界@名無史さん:2012/10/25(木) 15:42:11.17 0
日本の干鱈も塩の塊ぽいですがポルトガル、北欧のそれとどう異なるのでしょう?
489世界@名無史さん:2012/10/25(木) 18:27:05.66 0
子どもの頃、世界名作全集なんかに出てくるいろんな物語を読んでると、
船乗りの食料の塩肉とラム酒に、よくわからないけど美味そうな印象を抱いたものだが、
このスレを読むと、塩肉はけっして美味ではないことがわかった。

塩肉って、イメージ的には新巻鮭みたいなものなのかな?
490世界@名無史さん:2012/10/25(木) 18:33:59.16 0
>>489
Pancetta
491世界@名無史さん:2012/10/25(木) 20:47:44.87 0
>>489
そりゃ、そういう本じゃ肉に蛆が沸いてるとか、酒からへんな匂いがしてる
とか当時の過酷な船内環境は描写してないからな。
492世界@名無史さん:2012/10/26(金) 04:01:55.00 0
ラム酒は蒸留してあるから傷みにくいんでは。度数が低かったり、混ぜ物をしてあったら別だけど
493世界@名無史さん:2012/10/26(金) 06:33:14.46 0
船に乗って最初に気がつくのが足の下の甲板がぬるぬるしてる事だしな
494世界@名無史さん:2012/10/26(金) 08:49:24.79 0
ラム酒とかウィスキーとかの蒸留酒は、掌に数滴雫らしてゴシゴシこすって開いてみたときの感じ、
べた付き具合とか、スースー感で、度数や混ざりものを感じるんだよ。
495世界@名無史さん:2012/10/27(土) 10:56:35.47 O
ビールは食前酒。
496世界@名無史さん:2012/10/27(土) 13:21:00.44 0
ラム酒とラム肉って関連性あるの?
497世界@名無史さん:2012/10/27(土) 13:35:23.07 0
念のために、千石舟の図解ね。

http://ssrobin.exblog.jp/15297120/

船内にはちゃんと竃が据えられている。
498世界@名無史さん:2012/10/27(土) 16:27:56.58 0
みちのく丸を使って海洋冒険時代劇作って欲しいなあ
499世界@名無史さん:2012/10/27(土) 17:31:14.76 P
>>496
RumとLambが関係あると思うか?
500世界@名無史さん:2012/10/27(土) 17:41:56.32 0
米国人がジャップを嘲笑するときには、
あいつらはアメリカが開国を迫るまでお米を貨幣にしていた土人だったんだぜ(笑)
とか言っているらしい
501世界@名無史さん:2012/10/27(土) 17:58:15.86 0
米を貨幣にしたのは高度な分権技術の果ての話だろ。
貨幣経済自体は奈良時代からとっくにあったのだから。
人間の生産性に基づく虚構のない経済概念なんて、
むしろ今のアメリカが見習うべき。
502世界@名無史さん:2012/10/27(土) 20:20:55.95 0
日本人が鬼畜米英を嘲笑するときには、
あいつらは毎日風呂に入っていないんだぜ(笑)
とか言っているらしい
503世界@名無史さん:2012/10/27(土) 20:33:21.96 0
ラムちゃんは?>>499
504世界@名無史さん:2012/10/27(土) 20:34:08.56 0
船に積み込んでいた塩漬け肉=ベーコンじゃなかったのですか?
505世界@名無史さん:2012/10/27(土) 20:55:42.12 O
>>504
俺もそう思ってた。「塩漬け肉=ハム・ベーコン」だと。
親父に頼んでラム酒で晩酌してもらってペロッと舐めた覚えがある。
506世界@名無史さん:2012/10/27(土) 22:19:09.69 0
燻製のコストを考えろよ安くない
507世界@名無史さん:2012/10/27(土) 22:59:57.62 O
>>506
ハムは燻製してないよね。
それに、防腐のためにはそのくらいしても。
508世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:00:37.04 0
クサヤのつけ汁は実は腐ってなどいないけど、船内の塩漬け肉はクサヤ状態だったんだろうか。
肉は蛆がわいてても、漬け汁はソースにできる代物だったんだろうか
509世界@名無史さん:2012/10/28(日) 00:29:55.19 0
wikipediaに天ぷらは17世紀末、ポルトガルから伝わったって書いてあるけど、
いくらなんでもその時代にポルトガル人はいないだろ。
510世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:16:50.96 0
家康が鯛の天麩羅で死んだのは1615年だったからなぁ。
17世紀初期だ。
511世界@名無史さん:2012/10/28(日) 01:22:11.87 0
天ぷらの起源ってフリッターなの?
512世界@名無史さん:2012/10/28(日) 10:21:13.67 0
>>509 100歩譲ってwikipediaにある1669年の文献上の初出付近が伝来だとしても、末と言うには間がありすぎるな
高度成長期を20世紀末と言うがごとし
513世界@名無史さん:2012/10/28(日) 16:59:49.57 0
第二次大戦後、焼け野原で日本人の子どもが「ギブミーチョコレート」で
GIに貰ってたのは、米軍兵士が不味くて捨ててたCレーションのチョコバー
だったが、実際に不味くてどうしようもない食いものだったの?
ただ、単にアメリカ人の口に合わないだけで日本人が食ったらうまかったとか?
514世界@名無史さん:2012/10/28(日) 17:18:29.75 0
実物食った事ないんで想像するしかないが
Taste "a little better than a boiled potato"な代物なんで実際相当ひどい味だと思う
515世界@名無史さん:2012/10/28(日) 18:08:04.64 O
飢えてりゃ何でも美味いのさ。
あの時期は米軍流出のCレーションが貴重品扱いだったからな。
516世界@名無史さん:2012/10/28(日) 19:44:36.32 0
シベリアからの引き揚げ者も、鹿煎餅を(゚д゚)ウマー! って食べてたそうだし。
(で、お土産にしようとして売り場のおばちゃんに止められたとか)
極限状態が続いてると何でも美味しいのかも。
517世界@名無史さん:2012/10/28(日) 19:51:34.77 0
当時の駅弁は糠団子だったからそれほどおかしくない
518世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:06:17.04 O
フィリピンの奥地で餓死寸前で終戦で捕虜になって食わされたのがポークビーンズで
「米軍は捕虜にもこんなご馳走を食わせるのか!」と驚いたが、毎日毎日そればかりで
そのうち「こんなものばかり食わせやがって」と不満を垂れるようになった、という
話があった。「考えてみれば我ながら現金なものだ」と。人間てそういうものらしいよ。
519世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:20:32.24 0
大根飯とかも美味いけど、毎食そればっかりだったら辛いんだろうな
520世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:51:51.78 0
戦時中生まれのうちの親は、サツマイモはたくさん食べられたらしく、
今でもサツマイモに関しては贅沢言う。
521世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:54:39.88 0
戦後すぐ開店したラーメンの有名店の店主が、
常連客から、全然味が変わってないねと褒められるが、
味なんかすっかり変わっている
戦後すぐの何もないときの味なんか今通用しない、
って週刊誌で言っていたなあ
522世界@名無史さん:2012/10/28(日) 22:01:58.28 0
うちの親は戦後食糧難のときに食わされたものは未だに口にしないなあ。
さつまいもしかりひじきしかり。
523世界@名無史さん:2012/10/28(日) 22:37:21.39 0
戦時中に配給されたサツマイモは「ベニアズマ」でも「金時」でも「安奈芋」でもない、
「沖縄百号」という品種。
収穫量のみに重点を置き、味は度外視した品種だ。

不味い芋ばかり食わされた人々は、完全にサツマイモアレルギーになってしまった。
524世界@名無史さん:2012/10/29(月) 00:17:40.02 O
>>513-523
ひもじい時に食ったものをどう感じるかというのは難しくて。

第二次大戦後、米軍はレーションの余りだったランチョンミートを大量に放出した。ハワイ・沖縄・韓国の人たちは「こんな美味いものあるのか!」と驚いたし、ランチョンミートは食文化に定着した。
一方でイギリスやデンマークの人はウンザリして嫌いになった。ランチョンミートの別名「スパム」が迷惑の意味で使われるほど。
525世界@名無史さん:2012/10/29(月) 01:07:08.53 0
今年96歳で死んだ親戚。唯一嫌いな食べ物が塩鮭。
九州の人なのでそれまで食べたことが無くて、兵隊に行ってる間ほとんど毎日出たそうな。
526世界@名無史さん:2012/10/29(月) 01:30:19.93 0
>>523 焼酎用のコガネセンガンですら、蒸かしたりしただけでそのまま食べられる味だっていうのに。沖縄百号ってよっぽどまずいんだろうな。でも今作られてたら増大する芋焼酎の需要に対応できるんじゃないの?それとも焼酎にすら向かない品種なんだろうか 
527世界@名無史さん:2012/10/29(月) 01:48:51.69 O
>>525
幼稚園生の頃から塩鮭食って育った自分には想像もつかない話だな。
九州ではおにぎりに何を入れるんだい?
528世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:06:08.58 0
>>527
お前がいつどき幼稚園生で、その幼稚園生の頃にどこに住んでたか、知らんけれど、
赤紙で兵隊に駆り出されるような時分とは随分と違うかもしれんし、そういう時分では
交通の発達した今とは比べ物にならん地域差があったろうに。
529世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:32:07.50 0
昔の塩鮭は本当に塩漬けだった
時々あれでお茶漬け食べたくなる
530世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:32:44.86 0
>>527
> >>525
> 幼稚園生の頃から塩鮭食って育った自分には想像もつかない話だな。
> 九州ではおにぎりに何を入れるんだい?

九州とかだと生鮮食品な生鮭とか食べれないから、昔は当然保存食の塩鮭のみ。
今みたいに味をよくする為に塩を効かせてるんじゃなくて、
ただ ただ保存の為に塩漬けにしてるから脂っ気も旨味分も抜けて不味い。

銀シャリの白飯と一緒だと塩鮭も美味いけど、白米がないと美味くないよ<昔の塩鮭。
目的がの第一が塩蔵(腐敗阻止)だからね

だから古い年代のひととかは、
塩鮭や塩辛(烏賊)とかが塩気が効いてないと塩蔵品食った気がしないそうだ。
531世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:53:34.29 O
>>528
俺はアラフォー。今でも九州では鮭は捕れないと思うが、塩鮭は人気無いのかな。

>>530
いや、塩鮭は塩気強いほうが美味いと思うよ。鮭の持ち味を引き出すには最近の薄塩では足りない。舌が痺れ額に汗掻くくらいが最高。
532世界@名無史さん:2012/10/29(月) 02:57:48.47 O
>>529
そうそう。飛び上がるほど塩辛い塩鮭は本当に美味。

元々は保存のためなんだろうが、今はあれで独特の食い物だ。新鮮な豚肉が出回るようになっても生ハムは生ハムで価値があるのと一緒。
533世界@名無史さん:2012/10/29(月) 03:23:00.44 0
>>531
産業的には全く無いけれど、一応、自然遡上の南限が福岡県の遠賀川。
534世界@名無史さん:2012/10/29(月) 04:40:50.42 0
>>531
>俺はアラフォー。今でも九州では鮭は捕れないと思うが、塩鮭は人気無いのかな。

少なくとも、40年前はすでに、梅干と並んで定番でおにぎりに入っていた。
逆に比較的最近、九州から全国区なったものは、高菜。
535世界@名無史さん:2012/10/29(月) 05:11:08.81 0
昭和50年頃って今とは比較にならん地域格差があったが・・・・・・
昭和56年の福岡の話だけれど、駅の饂飩の立ち食いので売ってる握飯の具は鶏肉だけ。

オツムの中も随分と違っていて、同年開通の福岡地下鉄、初日は改札が麻痺した。
乗車駅の自動改札機に切符を置き去りにして、降車駅で改札から出られない人数千人。
「自動で目的地まで切符は運んでもらえるものと思っていた」と。
その10年前の大阪万博を機に京阪神方面で一斉に導入された際はそのテのトラブルは無かったので、
当時はかなりメンタリティーの違いがあった傍証であろう。
536世界@名無史さん:2012/10/29(月) 06:40:05.79 0
関西には、それ以前に鉄道じゃないにせよ、何か似たような
システムがあったってことだろ。
537世界@名無史さん:2012/10/29(月) 06:53:33.41 0
関西は私鉄が強くその手のリストラに熱心で改札や動く歩道なんぞは関西が本格実用の最初
536の言うとおり
538世界@名無史さん:2012/10/29(月) 08:11:59.04 O
「ファックスは物質転送機じゃない」という話を思い出した
539世界@名無史さん:2012/10/29(月) 08:23:28.17 0
>>536
メンタリティーの差ではなく、文明化の度合にの差とということかい?
540世界@名無史さん:2012/10/29(月) 09:09:06.26 0
似たようなことを一度経験すると、同じ失敗はしないというだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
541世界@名無史さん:2012/10/29(月) 09:10:13.93 0
>>535
>昭和56年の福岡の話だけれど、駅の饂飩の立ち食いので売ってる握飯の具は鶏肉だけ。

一度の経験ですべてを語るな。
そんなの全国未だにどこでもありうる話。
542世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:11:18.22 0
>>541
一度ではないよ。
この年には北九州市に住んで、門司から久留米の間を頻繁に往来していたし。
543世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:14:19.47 0
駅の立ち食いのメニューなんて、大抵しょぼいだろ
1種類しかないのは流石にしょぼすぎるかもしれんが、
いずれにしても地域格差の話とはあんまり関係ない。
544世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:25:57.89 0
>>541
駅の饂飩の立ち食いって、キヨスク?
そういう店って、全国どこでも同一メニューで作り方もマニュアル化されていて
ほぼどこの駅で食べても同じような味になるようになっているのでは?
545世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:27:35.99 0
塩鮭は個人の嗜好はともかく全国的にはおおむね好意的な扱いだと思うが
正月の贅沢品かどうかは地域差あるな
鮭が贈答品だったり正月料理なのは関東だが西日本のそれはブリ
鯛は共通してめでたいものだが西の方が頻度が多い
546世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:41:10.86 0
>>535 団塊世代が死に絶えるまでは厳密な意味での意識の壁はなくならないだろうな。
まだ団塊の子供時代は都市生活から縄文・弥生に毛が生えたような暮らしまで多様だったから
長じても子供時代の経験が意識に与えた影響は少なくないだろう
547世界@名無史さん:2012/10/29(月) 11:04:26.19 0
テレビ普及以前と以降で方言の普及度の差は間違いなくあると思う

方言丸出しの関西以外は方言が格段に失われつつある
548世界@名無史さん:2012/10/29(月) 12:22:09.95 0
>>546
>>535でメンタリティー云々語るのはやりすぎだろう。

>>537が言うとうり、関西は単に私鉄で先に導入していただけ
549世界@名無史さん:2012/10/29(月) 19:54:02.15 0
海外では新巻鮭みたいな食べ物の定番の贈答品ってどんなのあるの?
550世界@名無史さん:2012/10/29(月) 20:27:36.59 0
アメリカだとフルーツケーキだな
冷蔵庫がない時代の代物で
保存性が無駄に高くて持て余す性質はそっくりだ
551世界@名無史さん:2012/10/29(月) 20:38:23.60 O
>>548
この前モノレールが出来た沖縄では、高校でも「電車の乗り方講座」をやったらしい。経験が無ければ出来ないというだけの話。
因みに、モノレールにも駅弁がある。
552世界@名無史さん:2012/10/29(月) 20:49:19.81 0
調べたら30分で端から端にいけるやんw
駅弁はノリで出したなw
553世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:24:03.25 P
>>545
西日本住民だが、545さんの 全般的な分析報告にはほぼ同意。
新巻鮭貰ってもあんまり嬉しくないんだよね…
西日本は全体的に海沿いの県が多いので特に瀬戸内とかだと
新鮮な活きの良い鮮魚類は楽に手に入るだから荒巻鮭なんかもらってもあんまり意味なし。
岡山住民だが『ままかり』とか他県でも聞いたことあるだろ?
各県ごとに趣向の鮮魚・塩漬け食品とかだいぶ違う。

鮭よりも寒ブリとかもらう方が嬉しいな。
ブリ・ハマチとかの活け魚料理の刺身でも美味いし
寒ブリ(昔から、多少の山間部にでも背負って運んでいた)

鮭よりもブリの方がブリ大根とか刺身とか荒汁とか色々多いと思う。
シャケは昔は刺身で喰えなかった代物だし
ブリの方が汎用性が高くて 塩蔵しなくても山の中でも食えた訳だし…
554世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:31:25.92 0
おうよ!俺は元関西人の関東人だからな!
まじ関東では鮭が正月にうってるし送る人いるぞ!
そしてブリ一本ってのがほとんど売ってない

ニシンとタラの乾物が日本でも西洋でも昔から存在し、ニシンはどちらの国でも微妙な食べ物とされてるのは
人間の舌はある程度共通するんだなと興味深い
555世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:35:33.27 0
ブリ大好きでシャケはシャケで美味いと思うが
関東のマグロ信仰が理解できない@九州
556世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:53:39.03 P
俺は岡山県の土人だが東日本とかはあんまり魚の旨い喰い方知らないよね。
うなぎの専門店があるくらいしか評価しないわぁ

山陰はあんまり魚が美味くない。釣っても型が大きいが味が大味で身が締まってない。
瀬戸内海の小魚とタコが一番美味い。と個人的には思う。

他所の県で魚が美味いと思ったのは北九州と高知県。
北九州は釣りの絶好のポイントも多いし魚も身が締まってて釣った魚が美味い。
高知県は外海の太平洋の黒潮に近いせいなのか漁師さんの猟の獲物が美味い。
うつぼの刺身や蒲焼・鍋料理・干物がめっちゃ美味い!

富山とか行ったことないが魚が美味いなら行ってみたい。
放射能が有るから太平洋側東北は行きたくない
557世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:53:51.63 0
まあ所詮、うつぼの美味さも知らん連中ですし
558世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:58:10.72 0
大都会岡山様かよ
金沢は魚うまかった
寿司が安く旨い。
559世界@名無史さん:2012/10/29(月) 21:58:44.78 0
西日本東日本で、水の硬度が軟水硬水で違うから好みが変わってくるとか聞いた。
カツオだし・昆布だし と主流の出汁の好みも違うしな。

ホタテや昆布にニシンやイワシとかは東日本のが主流だから一概に東日本が不味いとは思わないな。
瀬戸内海の魚が美味いのには同意だが
560世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:01:17.41 P
最近まで鰆(さわら)の喰い方知らなかったんだろ?トンキンの連中は?
やっぱ東京は魚の喰い方がダメだな
関東もんは大人しく豚だけ喰ってろ


豚の旨い喰い方が多いのは悔しいが認めてやる
561世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:03:48.97 0
余所の板でやれよ、池沼共
562世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:04:07.65 P
ままかり・さわら・飯蛸・姫路鯛・赤穂の塩

やっぱり岡山のか近隣の属国の方が魚の喰い方を熟知しておるわい
563世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:05:38.79 0
魚の食い方の時代考証とかスレの趣旨そのものなんだが
564世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:15:50.31 0
ここまで淡水魚の話題無し。ああ判ってるんだよ世間じゃ不味いって言われてる事は
565世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:20:03.28 0
鮎旨いぞ鯉も料理次第でうまい
中国の鯉はうまいものもあるな
566世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:23:50.02 0
淡水魚は美味しく食べるために守らなきゃいけないお約束が多いイメージ、
コイは生きたまま捌かなきゃいけないとか。
567世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:25:47.73 0
鯉は泥吐かせないと洗いが美味くないね
鯉の洗いはまぁまぁ美味いが、
鯉は洗いだけだが 鮒の方が煮付けやフナ寿司とか調理物は美味いぞ
568世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:27:30.29 0
釣り人視点からすると…
コイよりかチヌ(クロダイ)メバルの方が美味い気がする…あとハゼもめっちゃ美味い
569世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:29:26.82 0
コイは洗いにする時に肝を傷つけたら臭くて食えなくなる。
あとデカイ割に身が少ない。
淡水魚で美味いのはアユとウナギだけだな
570世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:29:58.71 0
ロシアのボルシチにテンサイが入るようになったのっていつからですか?
571世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:30:35.16 0
>>569
> 淡水魚で美味いのはアユとウナギだけだな
ドジョウもめっちゃ美味いぞ!
572世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:41:06.90 0
>>569
つ イワナ
573世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:00:23.37 O
>>555
博多育ちの元カノを茨城で有名な割烹に連れてったときのことを思い出した。

魚が好きだというから刺身の良いのを注文したら「白身はヘタってる(俺は全然そう思わない)。鮪が多すぎ(鮪こそ華じゃないのか)。醤油が甘くない(蕎麦つゆじゃねーぞ)」と言われてガッカリ。
それ以降は洋食ばかり食べに行ってた。
574世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:03:33.32 0
関東に来てマグロ多すぎと思ったな
醤油甘いのは結構いけるよ
始めはなんだと思ったが
575世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:25:49.42 O
>>574
そうなんだ。
関東出身の自分に言わせれば、身に味があり生臭さが全く無い鮪こそ、刺身の王者なんだがな。
576世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:32:54.84 0
>>569

つ [幻の魚 イトウ]
577世界@名無史さん:2012/10/29(月) 23:44:55.13 0
マグロ歯ごたえないからな
白身が刺身の王だと思ってる
578世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:01:44.50 0
白身魚はコリコリした歯ごたえ食感の海魚が多いね。ヒラメ・タイなどetc.
俺は柔らかい白身魚の鰆の昆布締め(活け締めの昆布保存)が個人的には大好きだが

赤身魚よりか白身魚を生醤油で食べる方が美味いと思う <刺身の場合


赤身魚で美味いのは鰹の叩きが個人的には好き
579世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:27:23.64 0
魚は日本人好きなんだなw
話のもりあがることw
580573:2012/10/30(火) 00:30:48.48 O
>>577-578
それなんだけどな。
例の元カノが「本当に美味しい魚を食べさせてあげる」と博多の割烹連れてってくれた。
確かに焼き魚なんかは旨かったが、白身の刺身は固くてビックリした。味も無い。ありゃ、全然寝かせてないんじゃないのか。
確かに白身は鮪より硬いのが持ち味だが、あれじゃ烏賊刺と変わらん。
581世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:33:26.54 O
>>569
川魚ならイワナや鮒を忘れちゃ困る。鯉濃だって滋養がついて良いもんだ。産前産後の女の人に食べさせると、お乳の出が良くなるんだぞ。
582世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:39:43.72 P
ままかり
鮮度抜群のワカメの海藻サラダと酢の物とワカメの茎の料理
シラスの釜揚げ(揚げたては、脳がとろけるぐらいぼっけえ美味いんじゃけえ)
瀬戸内の小魚の鮮魚の切り身昆布酢締めを小豆島の生醤油で喰うのが一番じゃけえ
あとタコの吸盤の唐揚げな?(通称 イボの唐揚げ)
せえから 飯蛸の真子使った寿司じゃ(飯蛸のマコ[飯蛸の体内卵]使った寿司)

どがんなら?東京もんは知らんじゃろう?
583世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:41:20.36 0
以前TVでアボリジニが動物見ながら
あれは食べられる これは不味いって話をしてたんだが
水族館行くと、魚をそんな風に見ているのが我々w
584世界@名無史さん:2012/10/30(火) 00:42:57.94 0
漁師が獲ってすぐ船上で作る料理とか、
漁師町で売り物にならない雑魚の鮮魚とか抜群に美味い。
市場に出回らないのでなかなか食べる機会がないのが難点だが
585世界@名無史さん:2012/10/30(火) 01:21:44.02 0
>シラスの釜揚げ

スーパーで売っとるもなあ、生臭そうて気色悪うて食えリャアへん!
586世界@名無史さん:2012/10/30(火) 01:38:19.66 0
刺身は鰆が頂点ぢゃ!
587世界@名無史さん:2012/10/30(火) 01:49:18.97 P
>スーパーで売っとるもなあ、生臭そうて気色悪うて食えリャアへん!

近所に煮干しの工場(家庭内産業)があるので小さい頃から
シラスやら煮干しの干す前の釜揚げとか食ってるがめっちゃ美味いぞ

シラスやら釜揚げと大根おろしがあれば炊き立てご飯が超めっちゃ美味しい 他に何もイラン

最近は選別精度が上がってるのでシラスの混入異物が減ったので悲しい orz
ちっこいタコや鯛とか入ってると妙に嬉しかったんだが ←小さい頃
588世界@名無史さん:2012/10/30(火) 01:51:22.91 0
真の岡山県人なら活きキビナゴや釘煮も挙げないのは片手落ち
(釘煮は正しくは兵庫の名産だが)
589世界@名無史さん:2012/10/30(火) 01:54:41.56 0
キビナゴは外海で高知や鹿児島名産で、
イカナゴの方じゃね?兵庫の名産。

アレめっちゃ美味いよな

吉備だからキビナゴ???
590世界@名無史さん:2012/10/30(火) 02:16:16.63 0
>>544
東筑軒という地場の会社がやっていたが・・・・・・
591世界@名無史さん:2012/10/30(火) 02:26:48.25 0
>>556
境港とか魚の上手い町というのはイメージだけなのか。
592世界@名無史さん:2012/10/30(火) 02:30:17.49 0
>>575
マグロなんて生臭いものの筆頭みたいなものだろうに・・・・・・・
593世界@名無史さん:2012/10/30(火) 03:42:04.80 0
>>588 10p位ある大人のイカナゴの生を天ぷらにして食べるのもうまい。釘煮もできる限り大きいサイズの方が魚の味がわかっていいと思うんだけどな。
5p無いような小さいのだと魚のジャムとしか思えない。なんで小さいうちを珍重するかな
594世界@名無史さん:2012/10/30(火) 05:41:03.16 0
個人的な好みを語りだすと、とたんに活気が出るスレ
595世界@名無史さん:2012/10/30(火) 08:40:47.09 0
岡山人だけど・・・
中途半端にイカナゴ(ハゼの部類か)を茹でたのを内臓ごと味噌で食うあれだろう?
スーパーで売ってるの生臭くて気持ち悪くて食えんぞ。
漁村で新鮮なものは知らんが。
596世界@名無史さん:2012/10/30(火) 11:16:42.10 0
俺も出身地は海沿い
俺や親せきの家では、魚は、地元の魚を宅急便で送ってもらっている

で、親戚の家では、犬に残り物をやっていたら、犬がスーパーの魚を食べなくなったそうだ
597世界@名無史さん:2012/10/30(火) 13:14:58.40 0
>>570
もともと豊かな穀倉地帯のウクライナ料理だから、
ウクライナがロシア支配下におかれた18世紀頃にロシア料理に
入ったのでは? そのころテンサイもウクライナから本格的に
到来したと想像される。
598世界@名無史さん:2012/10/30(火) 13:47:02.49 0
岡山人が共感性に乏しく自分語りが大好きという評価は妥当だなあと思うスレ
599世界@名無史さん:2012/10/30(火) 13:56:52.29 0
一人か二人だろ
600世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:55:22.76 0
600
601世界@名無史さん:2012/10/30(火) 23:29:16.54 O
>>592
青身の鰯や鯵や秋刀魚、同じ赤身の鰹と比べてごらんよ。
味は濃いのに強い匂いは無いじゃないか、鮪は。
602世界@名無史さん:2012/10/30(火) 23:39:19.44 0
青背といえ
603世界@名無史さん:2012/10/30(火) 23:46:21.38 0
マグロ以外は嫌いなやつはそもそも魚の味が嫌いなんだろ。
欧米人もそうなのに、ヘルシーとか言って寿司を食うからマグロが乱獲の対象になる。
鯨なんぞ絶滅しようとどうでも良いがマグロは惜しいぞ。
604世界@名無史さん:2012/10/31(水) 00:27:58.29 0
養殖すればよい
605世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:09:03.56 0
養殖してもありがたがるのは天然物だし
606世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:46:33.60 O
>>605
ムール貝みたいに逆になってる例もあるがな。
607世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:53:21.04 0
ドイツは上海蟹で網切られて迷惑といってたのが今は輸出で大喜びだからな
608世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:54:19.91 0
マグロは回遊させなきゃならんから養殖実用化までのハードルはむちゃ高いだろう。
最低数キロ四方の網がどっかやぶれたら修復する前にみんな逃げちまって破産だ。
哺乳類の家畜のように行動を変化させる技術がないと。

匂いだかホルモンだかで集魚する手法が考えられるが、
そんなもんが実用化されたら、逆に天然ものの乱獲がいっそう進んでマグロが絶滅する可能性の方が高い。
609世界@名無史さん:2012/10/31(水) 02:00:05.40 0
>>601
えー
秋刀魚のが臭いけれど、鯵やら鰯やらと比べたら鮪のが圧倒的に臭いじゃんよ。
610世界@名無史さん:2012/10/31(水) 02:02:39.27 0
>>608
何言ってんだか。
既に数量規制するほど実用化されて広まってわな。
611世界@名無史さん:2012/10/31(水) 04:10:23.01 0
網を円形にして流れつくるとおk
612世界@名無史さん:2012/10/31(水) 11:25:30.84 0
わずかながら完全養殖は成功してるから
品種改良進んで養殖向けの品種作られるんじゃないかなあ
613世界@名無史さん:2012/10/31(水) 11:35:32.38 0
既に完全養殖してる魚介類は多々あれど、行動まで変化させた品種はなあ
614世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:00:31.89 0
ウナギの完全養殖に成功したというニュースが少し前に流れていたけど、まだ実用化には至っていないのかねえ?
高すぎるんだよ、ウナギ。国産も中国産も数年前の倍近い価格水準になってねーか!?
615世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:17:24.82 0
たしか卵育つ歩留まりが300に一つとかのレベル
616世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:33:18.78 0
ある程度まで育てばあれほど何でも食ってブクブク太る魚もいないのにな
617世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:33:35.30 O
>>614
自分が子供だった30年前、鰻なんて年1回食べられれば大歓喜というほどのご馳走だった。
確かに価格は高騰してるが、今の価格にさして違和感は感じない。
618世界@名無史さん:2012/10/31(水) 13:04:29.87 0
>>614
>高すぎるんだよ

すでに絶滅危惧種であることを考えれば、いくら高くしても不思議ではない
619世界@名無史さん:2012/10/31(水) 13:09:18.87 0
そもそも絶滅危惧種を食うとかどうよ、しかも毎年大量に
620世界@名無史さん:2012/10/31(水) 13:16:17.18 0
世界人口、中国とか増えて増産体制におっついてない事情はあるかもしれんわな
後、養殖する技術的にも難しい魚という問題もあるだろうな
オスメスあるにしても、オスばっかりになるからホルモン注射、
卵の餌の問題、近々の汚染問題、温暖化の環境問題、
ゆえに高くなるのも致し方ないな
621世界@名無史さん:2012/10/31(水) 14:25:16.42 0
技術でどうにかなるよ
明治時代は焼き鳥は牛鍋並みの高級品
ブロイラーと配合飼料、鶏舎の改良で庶民が毎日食えるものなった
622世界@名無史さん:2012/10/31(水) 18:10:51.84 O

今の段階だと、コストを考えると完全養殖うなぎは1匹100万円らしい。
623世界@名無史さん:2012/10/31(水) 18:33:03.98 0
ちなみに鰻ばかりが絶滅が取りざたされるが、ウナギ目の有用魚で他に完全養殖に成功したものはまだない
ハモも、アナゴも。
ハモの蓄養なんかウナギより単価が高いからされそうなもんだけど、あのピラニアのような歯で共食いをするから無理なのかな
624世界@名無史さん:2012/10/31(水) 20:00:16.54 0
タウナギにすれば?
625世界@名無史さん:2012/10/31(水) 20:19:20.83 0
メクラウナギは?
626世界@名無史さん:2012/10/31(水) 21:50:40.13 0
ヤツメウナギは?
627世界@名無史さん:2012/10/31(水) 23:33:50.99 0
ヤツメウナギで画像検索しないで下さい
628世界@名無史さん:2012/11/01(木) 00:58:05.88 O
>>623
鱧、良いねえ。
あれほど味の良い魚は珍しい。落としも土瓶蒸しも吸い物も。
629世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:15:41.13 0
>>626
魚ですら無いし
630世界@名無史さん:2012/11/01(木) 03:31:18.69 0
631世界@名無史さん:2012/11/01(木) 03:42:58.05 0
「魚」をどう定義するかだよな。

魚網=魚なら、ヤツメウナギは除外もまあ、それはそれで尤もだ。
でもなー
脊索動物のうち、四肢動物と固着性のものを除外
脊椎動物のうち、四肢動物を除外
という定義もあるんよ。
或いは、商取引的に、哺乳類の一部(ぶっちゃけていえば鯨)やら、分類的にはずっとかけはなれた、
軟体動物、棘皮動物、刺胞動物、節足動物まで含む場合がある。
632世界@名無史さん:2012/11/01(木) 09:47:17.65 0
韓国でも朝鮮戦争で釜山に追い詰められて食う物無くなったときから本格的に食べ始めたヌタウナギはウナギよりもうまいお
633世界@名無史さん:2012/11/01(木) 10:07:14.43 0
ヌタウナギの粘膜出して敵をからめとるという進化の方向が面白すぎ
634世界@名無史さん:2012/11/01(木) 10:58:18.33 0
>>633
ナマコ
635世界@名無史さん:2012/11/01(木) 15:15:03.79 0
どっかに陸封されて川でも産卵できるようになったウナギいねーかな
636世界@名無史さん:2012/11/01(木) 15:30:58.15 O
元が深海魚だからな
637世界@名無史さん:2012/11/01(木) 18:54:35.23 0
陸封されても山越えちゃう生き物だからなあ
638世界@名無史さん:2012/11/01(木) 20:17:23.26 0
どちらかと言うと川に来なくなるとか
639世界@名無史さん:2012/11/02(金) 00:14:14.30 0
>>631は、誰でも気がつくことを講義したがるタイプ。
魚と海産物を混同して悦に入っているだけだが。
640世界@名無史さん:2012/11/02(金) 02:32:38.59 0
ウナギの代用品は超旨いウツボで良い。
641世界@名無史さん:2012/11/02(金) 02:52:52.66 0
魔境グンマーではナス+鶏肉を代用としているそうだな
出典:秘密のケンミンショー 2012年11月1日放送分
642世界@名無史さん:2012/11/02(金) 06:05:27.69 0
代用なら伝統の豆腐と海苔で
643世界@名無史さん:2012/11/02(金) 06:18:40.14 O
三十年ぐらい前、グンマーの親戚の家に行ったら寿司をとってくれたが、
マグロが黒ずんでて、まるで羊羹の薄切りを寿司に握ったみたいだった。
親戚が美味い美味いと食うのをあぜんとして見ていたよ。
そんなグンマーも今や回転寿司のチェーン店がいっぱい出来てて、
すっかり年寄りになった叔父が炙りサンマとかしゃれた寿司を
美味そうに食っていた。
644世界@名無史さん:2012/11/02(金) 06:56:03.67 0
日本ではウナギの稚魚はあまり食べられないけど、スペインでは稚魚
(アンギラス)を好んで食べるね。関係ないが、昔の怪獣映画に
アンギラスという怪獣が出てくる(ウナギの化物ではない)。

ヤツメウナギのリゾットはポルトガルでは結構高級な料理で、
年に一度のヤツメウナギ祭が開催されるとか。スペイン、フランス、
イギリスにもヤツメウナギ料理がある。獣肉のモツに近い味なので
あちらの人向きなのだろうか。
645世界@名無史さん:2012/11/02(金) 07:50:17.57 0
>マグロが黒ずんでて

づけ?
646世界@名無史さん:2012/11/02(金) 08:38:15.77 0
>>644
スペインのはアナゴが主
647世界@名無史さん:2012/11/02(金) 09:24:09.20 0
>>644
怪獣のアンギラスは、恐竜のアンキロサウルスをもじった名前だよ
648世界@名無史さん:2012/11/02(金) 13:41:05.19 0
アンナミラーズは関係ないのか
649世界@名無史さん:2012/11/02(金) 14:02:19.07 P
「のれそれ」だろ
650世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:38:38.53 0
で、よ。
ヤツメウナギは魚なの?魚ではないの?
その根拠は何よ?
651世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:59:24.45 0
>>650
生物学的には魚類ではないが、
食物用語、商業用語としては魚類、でよいのでは?
生物学根拠:一応脊椎動物だが、狭義の脊椎動物と異なる点がある。
食物根拠:上の方のレスで書かれているが、エビやカニも魚ではないのに魚市場や
魚屋で販売される。それと同じ。

今年の英国のエリザベス女王ダイヤモンドジュビリーでは、伝統の
ヤツメウナギのパイが女王陛下に献上されたそうな。
吸血動物だから、身体中血のかたまりで、レバーみたいな味なのかも。
浅草に有名なヤツメ屋があるけど、あそこのは普通の蒲焼きで、
昔、目の悪い父が目の薬だと言って買ってきたのを少し分けてもらったことがあるが、美味いとは思えなかった。
脂がくどかった。パイのほうが美味いかも。
652世界@名無史さん:2012/11/02(金) 17:50:41.27 0
そういやテムズウナギのゼリー寄せってどんな状況で生まれたんだろ
あれ、最初、ゼラチン加えてんのかと思ったけど、ウナギのコラーゲンで固まるんだな
しかしウナギ煮てその煮汁が冷え固まるまで放置したの?
それかそんくらいロンドンが寒かったの?
653世界@名無史さん:2012/11/02(金) 18:26:09.00 0
>>651
でつまるところ、どっちなん?
654世界@名無史さん:2012/11/02(金) 18:26:22.88 0
普通に茹でて残したらゼリーになってうめぇってことじゃね

日本でもふつうに煮こごり料理あるじゃん
エイは有名だが他にもメバルとかいろいろある
寒さとは関係なかろう
655世界@名無史さん:2012/11/02(金) 21:09:57.22 0
冷蔵庫レベルの寒さでなくても固まるわな。もちろん氷点下は必要ない。昔の家は想像以上に室内でも冷えたんじゃないの
3匹の子ぶたに出るくらいだから煉瓦の家以外に木の家もあったんだろう。さすがに藁の家はないか
656世界@名無史さん:2012/11/02(金) 21:10:37.56 0
>>651

門外漢だし生物学は日進月歩だから 正確な所は知らないけど、
背骨はあるが、口が上顎と下顎に分かれておらず穴があるだけの原始的な生物 だから、とか
657世界@名無史さん:2012/11/02(金) 23:09:59.10 0
ヤツメウナギは生物学上の魚類じゃないよ。
脊椎動物に入れるかどうか微妙な動物。
ヤツメウナギと魚類との遺伝子上の違いの方が、魚類と人間との遺伝子上の違いより大きい。

でも他のやつも言っているように、ここは歴史板だから、んなことはどうでも良い。
658世界@名無史さん:2012/11/03(土) 01:06:58.52 0
>>651追加
ちなみに父は、ヤツメウナギの蒲焼きを美味しいと言って
食べていました。当時の私は子供で、当然酒も飲まなかったので、
ヤツメの蒲焼きの味が分からなかったのだと思います。

ちょっと検索したら、北海道や東北の一部地域では
ヤツメウナギが食用にされていますが(あまりポピュラーではなさそう、
珍味の部類かな)、
関西地方ではあまり食べられていないようですね。
生態的な理由か、関西の食文化に合わないのかは、わかりませんが。

659世界@名無史さん:2012/11/03(土) 02:18:09.16 0
分類学的には、ヤツメウナギはナメクジウオに比較的近いな
660世界@名無史さん:2012/11/03(土) 04:28:00.09 0
ヤツメウナギの骨は軟骨なので、取らないままで食べられるそうだけど、同じく骨格が軟骨のサメも骨ごといけるのかな
661世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:09:53.15 0
>>631が多少でも分類学の知識があったなら、
節足動物等の名前は出さずに、ホヤを例として挙げただろうな。
662世界@名無史さん:2012/11/03(土) 13:00:39.32 0
ヤツメウナギをググって見たけどぐろいなー
663世界@名無史さん:2012/11/03(土) 13:04:46.08 0
>>661
ホヤは脊索動物なんですけれどね。節足動物というと、蝦とか蟹とか。
664世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:31:14.74 0
「きょうの夕飯は魚料理にしよう」という場合、ホヤもエビもカニも
一応含まれる。わざわざ、「いや魚料理ではなく、
海産節足動物料理が良い」
とは普通言わない。日常的には魚の仲間だろう。

ローマ帝国で禁制された時代のキリスト教徒が合図に使った魚の図
(上向きの弧と下向きの弧を組みあわせて右側を交叉させる)
みたいなのを典型的な魚として思いうかべるのは確かだけど。
665世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:40:41.06 0
ゴメン、ウチでは違うわ
>「きょうの夕飯は魚料理にしよう」という場合、ホヤもエビもカニも一応含まれる。
666世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:10:20.34 0
ホヤはさすがにあかんw
667世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:40:20.78 0
ウナギの完全養殖はまだなのですか?
産卵さす事までは成功したと聞きましたが?
668世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:56:38.94 0
ヘビをらしく加工できないもんかね
669世界@名無史さん:2012/11/03(土) 18:03:34.23 0
うなぎはそもそもヘビの代替食品だよ。
670世界@名無史さん:2012/11/03(土) 18:14:49.61 0
デマ乙
671世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:12:21.37 0
>>668
芥川龍之介の羅生門かいな
672世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:04:26.58 O
鱗のない魚を食ってはならぬって、カニエビまで入れるなよムスリム
673世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:25:43.26 0
>>663
で?
674世界@名無史さん:2012/11/04(日) 01:41:41.19 0
>>672 それってイランが一番きついんだっけ。サメまで駄目だとか聞いたような。
一方マレーシアやインドネシアではエビを普通に食べている。でも海産物タブーはむしろユダヤ教の特徴では
675世界@名無史さん:2012/11/04(日) 07:16:54.95 O
ウナギは最近微細な鱗が発見されてオッケーになったとか
676世界@名無史さん:2012/11/04(日) 07:24:23.00 O
一方キリスト教は、教祖の大工の伜が「そんなんどうでもええんじゃ!」と
言ったのでエビカニオッケーです。
「人が律法のためにあるのではなく、律法が人のためにあるのである」
677世界@名無史さん:2012/11/04(日) 07:37:36.15 0
あれはキリストの初期弟子に漁師が多いことと無関係ではあるまい
たぶんユダヤ社会で肩身の狭い階級だったんだろう
678世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:40:17.67 0
>>676
うそぉん。
古式の色濃いコプト会派、エチオピア会派、シリア諸派はエビカニイカタコ禁止だよ
679世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:48:31.31 0
キリスト時代の教義なんて、もう殆ど残ってないからな
680世界@名無史さん:2012/11/04(日) 08:55:03.17 O
そもそも割礼不要なのにエビくらいええやんという気がする
681世界@名無史さん:2012/11/04(日) 11:32:01.85 0
キリスト教だろ、連想として魔女裁判だよな
身体を残すと復活するのだそうだ、それで肉体の破片も
残らないように灰にして魔女は川に流すの
これで数多の女性を殺戮して人口が減ったくらい
ウソのようなホントの話ですごい教義だ
てかこれくらいの教義だったんだよ
682世界@名無史さん:2012/11/04(日) 14:22:14.34 0
魔女狩りはアフリカやイスラム圏でもやってるよね
黒魔術関連は死刑になるほど厳しいのは何故だろうか
683世界@名無史さん:2012/11/04(日) 14:40:41.03 0
アタマがおかしいからでしょ。
日本でいえば丑の刻参りの藁人形の呪いみたいなもんだろ。
呪詛は法律には違反するかもしれんけど死刑とかありえん。
およそ文明社会とは思えない。
684世界@名無史さん:2012/11/04(日) 14:46:07.87 0
少数のババ引かされる目立った存在があると、世の中まとまるからなあ。
カトリック圏の魔女裁判にしてもそうだし、回教圏ならわざわざ残してる庇護民としての異教徒。人頭税を卑屈な方法で納めさせるというのがそれ。
日本なら、大昔なら人柱が、現代なら学校のイジメだったり、企業のリストラだったりが、そういうものだ。
685世界@名無史さん:2012/11/04(日) 15:40:57.46 0
プロテスタントも魔女狩りやってるし
686世界@名無史さん:2012/11/04(日) 18:47:10.50 0
ttp://i.idnes.cz/08/103/c460/OB269946_jidlo2.jpg
ジャン・ブルディション(Jean Bourdichon ジャン・フーケの弟子とか)の描いた絵

鶏肉美味しそうですね(^p^)
687世界@名無史さん:2012/11/04(日) 18:52:31.78 0
それうずらじゃないの?
688世界@名無史さん:2012/11/04(日) 20:16:40.93 0
未開文明で死刑っていうのは多いよね
平安時代だって呪術を行った罪科で極刑に処せられ
江戸時代にまで続いている(加賀騒動等のお家騒動)
689世界@名無史さん:2012/11/04(日) 20:28:41.14 P
>>688
現代アメリカの法律くらいしか比較の対象が思いつかないが、
要するに一級殺人だもんな>平安の呪術
確実な殺意を持って、ピタゴラスイッチで鉄砲の引き金を引くようなもんだろ
690世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:12:56.01 0
>>688
日本の平安時代は、未開文明だと言いたいのか?
691世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:18:03.07 0
律令時代だよ、そりゃ、野蛮時代にチョロ毛の生えたようなものだろ
692世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:46:58.30 0
あれだけの文学作品がある時代を、未開とは言わないよ。
693世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:53:50.69 O
戦前の帝大の学者が、併合前の李朝の発展段階を
『日本の平安時代程度』と評価してたな。
694世界@名無史さん:2012/11/04(日) 23:11:53.59 0
朝鮮は事大主義をとる必要あったとはいえ
誇りまで売り払ったのが不味いことになった
695世界@名無史さん:2012/11/05(月) 01:23:38.86 0
支那って文化教えないからなあ。
習いにいけばいいんだけれど、9世紀くらいには習うべきものがなくなってくるし。
習いに行こうとしない怠慢な人種だと、その9世紀レベルの物もおぼつかないわけで。
696世界@名無史さん:2012/11/05(月) 01:59:30.75 0
「呪術を行った」ことの証明は?
何を以って有効な呪術と規定するのか?
極端な話、唾を吐いても呪術だといわれる。
697世界@名無史さん:2012/11/05(月) 02:11:52.28 0
日本や中国の昔だと呪術用の人形が用いられたとかじゃね?
政敵を陥れるために政敵が作ったと見せかけた人形を埋める、後で掘り出して大騒ぎに
なんてパターンもありそう
698世界@名無史さん:2012/11/05(月) 02:14:00.75 0
客観的な証拠に基づいて公正明大に判ずるなんてのは近代になってからのこと。
平安時代なんて古代だよ。有罪も無罪も有力者の匙加減次第だよ。呪った呪わないなんて
言いかがりつける口実何だから、証拠なんて最初から要らないわな。
699世界@名無史さん:2012/11/05(月) 05:29:02.84 O
そもそも平安時代に死刑あったか?
700世界@名無史さん:2012/11/05(月) 06:08:00.63 O
「平安時代には三百年間死刑がなかった」なんて中学生の頃習ったけど、
今思えば犯罪がなかったんじゃなくて、司法が機能してなかっただけじゃ…
701世界@名無史さん:2012/11/05(月) 06:10:48.02 0
>>700
怨霊が怖いので・・・
702世界@名無史さん:2012/11/05(月) 06:13:09.63 0
>>690
>683の定義に従えば未開文明といえるだろう
703世界@名無史さん:2012/11/05(月) 07:19:55.92 0
>>696
呪いの人形を埋める儀式を行なった場合、その人形が出てくれば物証になる。
もちろんでっち上げも可能だが、このくらいの時代は呪術ネタだけでなく
他の事案でもその辺は可能だからこれだけが特別扱いという訳でもない。
704世界@名無史さん:2012/11/05(月) 10:06:26.76 0
>>702
>>683の定義とかどうでもいいよ
705世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:29:25.44 0
>>700
実際には、死刑判決は何度も出ている。死刑がなかったというのは、
最後の段階で天皇が死刑を流罪等に減刑するのが習慣になってい
たからだという話だった。
706世界@名無史さん:2012/11/05(月) 13:07:35.34 0
武士が法によらずその場で殺害
707世界@名無史さん:2012/11/05(月) 13:34:05.92 0
死刑がなくても、棒たたきの刑とかで、半死半生の目まで打ち据えられたら、
それで死んでしまうか、あと、働けなくなって野垂れ死にとか、実質的な死刑はあったんじゃないか

死刑にはしなかった、死んでしまったのは、本人のせいw
だから、怨霊になられずにすむっていうリクツ
708世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:21:36.23 O
>>707
平安時代の人間でも誤魔化しに気づくレベルだな。
709世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:28:15.38 0
昨日の大河の藤原成親も、死刑はまぬがれたけど配流先で餓死させられてたね
710世界@名無史さん:2012/11/05(月) 15:03:46.52 O
小地主が武装化して武士になってるし、民事刑事とも、法制度が十分に
機能していたとは思えないよな。まあそこら辺はヨーロッパも一緒だが。
711世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:16:28.83 0
死刑は専用スレでやれや
712世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:20:27.24 0
ここで刑死者を「スタッフがおいしくいただきました」の支那世界の話に繋がるのよ
713世界@名無史さん:2012/11/05(月) 18:23:05.31 0
食い物の話に無理矢理つなげればいいんだろ
安倍清明と蘆屋道満が宮中で術対決している。蜜柑をネズミに
変えているんだよ。蜜柑がネズミに化ける、すっげえだろ
714世界@名無史さん:2012/11/05(月) 18:33:04.69 0
たのしくやればスレチでもあるていどしょうがない
715世界@名無史さん:2012/11/05(月) 20:23:35.84 0
ネズミを蜜柑に
変えているんなら凄いが、
蜜柑がネズミに食われただけw
716世界@名無史さん:2012/11/05(月) 20:26:16.64 0
ネルソン提督は討ち死にしたあと、腐敗防止のためラム酒の樽に漬けられて英国に帰ったそうな。
そんでもって、水夫たちはそのネルソン漬けのラム酒を飲んだそうな。
717世界@名無史さん:2012/11/05(月) 20:58:00.02 0
人間の肉汁が出て不味そう
718世界@名無史さん:2012/11/05(月) 22:01:56.64 O
むしろ
便秘とかインキンとか脂症とかワキガとか梅毒とかのが気になる
719世界@名無史さん:2012/11/05(月) 22:04:23.02 0
【国際】食べ物への偏見 イタリアでは「マイワシやアジなど青魚は下等な魚」★3
1 :そーきそばΦ ★:2012/11/05(月) 00:50:04.74 ID:???0
約50年前までのイタリアでは、豚肉は主としてハムやソーセージ、サラミ類を作るために使われ、
そのまま食肉として利用されることはあまりなかった。
しかも、夏場にはカロリーが多すぎると信じられ、4月半ばを境に店先から姿を消すのが常だった。

 幸い今では真夏でも売っている。だが、昔から生ハムなどの加工食品の材料と考えられてきただけに、
食肉として改良するための努力をしてこなかったらしい。このせいか、味と柔らかさでは日本の豚肉の方がはるかにうまい。

 魚では、カタクチイワシを除き「青魚は下等な魚」との昔からの偏見が今でも残り、最近でこそサバが店頭に並べられるようになったが、
マイワシやアジはまだ扱わない魚屋が多い。イタリア近海産の魚介類が国内需要の30%を満たすにすぎない中で、サバ、
マイワシ、アジなどは新鮮な沿岸ものなのに、偏見とは恐ろしい。

 野菜の中にも日本で食べられてもイタリアでは見向きもされないものがある。以前、野草に詳しい知人とワラビ採りに行ったが、
われわれが採っているのを不思議そうに眺めていた農家の人が近づいてきてこう言ったのである。

 「日本人はシダの若芽まで食べるのかね。イタリアじゃあ牛も豚も食わねえのに」と。(坂本鉄男)

産経新聞 11月4日(日)14時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121104-00000528-san-int
過去スレ ★1 2012/11/04(日) 17:37:28.56
720世界@名無史さん:2012/11/05(月) 23:01:45.55 0
ワラビは家畜にゃ毒草だから世界のどこであろうと食わせるはずがない。
つーかその記事、書いたヤツの頭の悪さがにじみでてるな。
721世界@名無史さん:2012/11/05(月) 23:28:36.90 O
産経は他の大手新聞社と比較して記事書いてる人のレベルが明らかに低いよね
722世界@名無史さん:2012/11/06(火) 00:46:18.36 0
「青魚は下等な魚」なのは偏見ではない。腐りやすいから。
723世界@名無史さん:2012/11/06(火) 00:54:14.63 0
食物ピラミッドでも基本下位だな
724世界@名無史さん:2012/11/06(火) 00:56:16.54 0
北欧の人とかはニシンが好きだよね、サバやイワシも港の町とかでは
屋台でふつうに食べられているそうだけど、イタリアでは食べないのかな
725世界@名無史さん:2012/11/06(火) 01:04:34.21 0
聖人の遺体もスープにして分け分けするとかあるな
まぁこれは食べるためじゃないけど
726世界@名無史さん:2012/11/06(火) 08:22:42.95 O
イタリア人って魚をさばくのが下手なイメージがある。なんでもブツ切りにしちゃうような(笑)

魚用の包丁は日本がいちばん。
727世界@名無史さん:2012/11/06(火) 08:33:30.34 0
刺身に関しては日本が世界一だね
片刃の包丁は刺身みたいな柔らかいものを削ぎ切りするのは一番
技術と道具が違う
728世界@名無史さん:2012/11/06(火) 10:41:53.11 0
日本料理が完成したのは、江戸後期だが、
その当時は、片刃の包丁は普及していない

動力工具のない時代に、切味の良い包丁を
量産するための形状が片刃包丁

現代では
ブレードの厚みが薄いほど切味はよいので
洋包丁のスライサーの形状のほうが切味は上

 
729世界@名無史さん:2012/11/06(火) 10:56:19.64 0
洋包丁で、日本の包丁より切れ味いいのって見たこと無いな。
730世界@名無史さん:2012/11/06(火) 11:06:09.27 0
おまえ刺身を切ったことないな
かた刃の平面の方をわずかにへこみを入れてる理由もしらんだろw
731世界@名無史さん:2012/11/06(火) 11:06:39.34 0
>>730
>>728
732世界@名無史さん:2012/11/06(火) 11:33:56.35 0
正直、日本料理が完成したのは江戸後期ってのは何か違わくね。あるいは言い方に問題が
733世界@名無史さん:2012/11/06(火) 11:41:12.33 0
そもそも料理は今も変化し続けてるが

何言ってんだろなこいつ
しかも動力工具とかいっちゃてるよ
本造りのこと知ってるのか?
734世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:41:10.62 0
>ブレードの厚みが薄いほど切味はよいので

かみそり最強って言いたいのか?
735世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:44:08.38 0
ウラスキはねヘタッピでも包丁砥げる工夫w

だからデバにもウスバにもついてるだろ
736世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:46:37.33 0
ところで、和包丁で肉切用ってあるのかな?
牛刀って、みんな洋包丁みたいなきがするが。
737世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:49:14.07 0
むしろ日本は刃物の種類が少なくて珍しがられてるとも聞くね
738世界@名無史さん:2012/11/06(火) 13:21:41.26 0
いま欧米で和包丁ブームなので
和牛刀とか和ペチとかでてるけどね
なんちゃってダマスカスが人気とかw

舟行とか両刃出刃とか両刃刺身包丁とかの和包丁は
昔からあるし、肉切も魚切ももともと両刃だったんだよ

739世界@名無史さん:2012/11/06(火) 15:54:01.94 0
>>737
基本包丁だけでやると使う人間が器用になって、
用途に応じた刃物をそれぞれ作ると使う人間はぶきっちょなまま、
って最近読んだな。後者がアメリカだったかドイツだったか。
何で読んだんだっけなあ。
740世界@名無史さん:2012/11/06(火) 16:26:19.85 0
>>737
家庭で使う分には三徳包丁一本で足りちゃうからね
741世界@名無史さん:2012/11/06(火) 17:57:56.93 0
カタクチイワシは日本では最下層だけれどね。
食べても精々ダシじゃこかメザシ。殆どは肥料か餌。
742世界@名無史さん:2012/11/06(火) 18:52:14.14 0
ちりめんじゃこはある程度高級ともいえるけどね
なんせ酵素と身質の問題で痛みやすいんだよな

岡山のママカリは料理法も名前も見事だ
安い魚を価値あるものにした
743世界@名無史さん:2012/11/06(火) 22:41:18.76 0
そういや、タンカリーの人はどうしてるかな?
744世界@名無史さん:2012/11/07(水) 18:49:51.60 O
>>710
怖いというか酷いのは江戸時代に民事訴訟を起こすと訴訟を起こした人も判決が下るまで監獄の中らしいから事実上訴えるのを躊躇するので犯罪が少ない扱いな気がします。
745世界@名無史さん:2012/11/07(水) 18:53:36.88 O
>>683
今も頭がおかしいとしか思えないことあちこちでやっているよね。
日本だって無理矢理自白させて容疑を認めたとかね。
脅しがなければやっていても自白しないしやっていなくても自白するのにね。
746世界@名無史さん:2012/11/07(水) 19:49:21.29 0
ブラウンシュバイク公が魔女と自白したからこいつは魔女と主張する異端審問間に
「お前も拷問かけたらなんでも自白するよw」って煽ってたな
747世界@名無史さん:2012/11/07(水) 19:56:07.82 O
本当に自白するかどうかはやったかとは何の関係もないよね。
魔女裁判と同じ自白裁判が今の日本だよ。
何より有罪確定前にずっと監獄で麦飯を食わされるのはそれだけで拷問だよ。
748世界@名無史さん:2012/11/07(水) 19:57:35.70 O
毎日のようにファミリーマートのファミチキと煮卵のおにぎりを食べています。
ラーメン屋の味付け卵も好きでこれとチャーシューだけをたくさん食べてみたいです。
749世界@名無史さん:2012/11/07(水) 20:04:48.63 0
日本の法制度の話は興味ない上スレチどころかイタチなので法学板でどうぞ
ちなみに自白冤罪の存在しない国はないので日本がと限定してるのは阿呆の証拠
750世界@名無史さん:2012/11/07(水) 21:16:42.71 0
>>742 ただ、岡山ケンミンの魚ヒエラルキーではサワラの下かな
751世界@名無史さん:2012/11/07(水) 22:05:48.95 O
こらえてつかあさい
752世界@名無史さん:2012/11/08(木) 08:42:17.43 0
無理矢理自供させる際の小道具として日本では「カツ丼」が定番だが、
他の国にもそれぞれ定番があるんかねえ。
753世界@名無史さん:2012/11/08(木) 09:58:31.77 0
イスラム教徒への嫌がらせやね
カツドン
754世界@名無史さん:2012/11/08(木) 11:14:39.21 0
マジメな仏教徒にも嫌がらせやね
755世界@名無史さん:2012/11/08(木) 11:18:00.07 0
なんで?
756世界@名無史さん:2012/11/08(木) 11:18:54.48 0
戦前の日本人でも、四足の肉なんてもってのほかなんて人はいたみたいだな
757世界@名無史さん:2012/11/08(木) 11:22:34.33 0
戦前つうか江戸期以前の方がさらにそうだけどな
まあ奈良以前まで戻るとまたそうでもなくなるが
758世界@名無史さん:2012/11/08(木) 13:56:18.31 O
頼朝主催の富士の巻狩りとか、獲物の鹿や猪は武士が食ってたんだろうけどね。
759世界@名無史さん:2012/11/08(木) 16:03:16.86 0
武士は蛮族の影響を受けてるからね。
源だ橘だ平だと貴種を称していても、蛮夷の習俗に染まって、それが抜けてないから。
760世界@名無史さん:2012/11/08(木) 16:46:14.14 0
日本における蛮人ってことは・・
スペイン人やポルトガル人だな!
鎌倉にもきてたとは
761世界@名無史さん:2012/11/08(木) 17:46:34.36 0
ウナギ、マリンスノー食べて育つ 完全養殖へ一歩/JAMSTEC・東大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1352294845/
762世界@名無史さん:2012/11/08(木) 18:12:07.91 O
>>758自己レス

開墾の時代は狩猟の時代だから。森林や草原を開墾するのは、そこに生きる
動物の住みかを奪うことだから、田畑を荒らす動物を狩ることになる。
763世界@名無史さん:2012/11/08(木) 18:15:00.06 0
>>760
伊達公はノビスパンにまで船を送っているよ
764世界@名無史さん:2012/11/08(木) 19:09:06.25 0
>>759 むしろ蛮族が武士になったとか
765世界@名無史さん:2012/11/09(金) 01:53:46.86 0
蛮族とはアイヌ人のような未大和化諸部族のこと。
源平藤の貴人は坂東に天下りしてきた一握りで、ほとんどの兵隊は混血の未大和化諸部族だったろう。
766世界@名無史さん:2012/11/09(金) 02:29:25.63 0
>>759
>>765
関東の土着勢力が武士のルーツなんです。
その関東の土着勢力とは蝦夷(えぞ)の血筋を引いた古代関東人の事。
太古、陸続きの間宮海峡を越えて日本列島を南下してきた狩猟民族。
九州南部まで進出したが、喜界カルデラの大噴火で西日本は不毛の地となって関東まで撤退。
その後、長江流域から渡ってきた稲作民が西日本で農耕を開始して弥生人となったが
関東の狩猟民族(縄文人)は関東の原生林で生き続け、やがて弥生人と混血し、中世初頭に武士となった。

ちなみに関東人が豚肉を好むのはイノシシ猟によって同じタイプの肉の味に親しんでいたからです。
時代が下ると、イノシシ猟から養豚へと切り替わっていきました。
北欧神話で出てくるバルハラにて戦士が豚肉食べ放題の特典があるのも同じ北方狩猟民族であるが由縁です。
767世界@名無史さん:2012/11/09(金) 02:58:08.86 0
なんか電波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
768世界@名無史さん:2012/11/09(金) 03:06:19.01 0
植物と人類の歴史スレで暴れまわってる大森林厨と同じ匂いがする
769世界@名無史さん:2012/11/09(金) 04:26:24.35 0
岡山県海産物で珍重すべきもの

シラモ(モズク、フノリと混同されるかも)
アミの塩辛
ナマコ
モガイ
770世界@名無史さん:2012/11/09(金) 06:28:50.92 0
>>768
どう見ても本人だろ。
火山の爆発で西日本が不毛の地になった、とか
771世界@名無史さん:2012/11/09(金) 23:23:16.24 0
仏教の伝来以前と以後で日本の食習慣はどう変わったのだろうか
772世界@名無史さん:2012/11/10(土) 00:34:58.86 0
岡山県海産物で珍重すべきもの

・メバル (煮付けが美味い)
・イシダイ (刺身や皮の湯引きがめっちゃ美味い)
・イイダコ (卵を抱いてるのが美味い)
・タコ (イボの唐揚げ タコ飯など etc)
・サワラ (昆布締め最高!)
・イカナゴ (刺身と釘煮が美味い)
773世界@名無史さん:2012/11/10(土) 00:52:58.94 0
日本史板でどうぞ。
つーか、むしろお国自慢板がお似合いか。
774世界@名無史さん:2012/11/10(土) 01:28:45.74 0
岡山県海産物で珍重すべきもの

シャコ
ゲタ(したびらめ)
ビゼンクラゲ
775世界@名無史さん:2012/11/10(土) 01:29:40.06 0
関東の豚肉信仰が関東武士勢力成立以前の遙か縄文時代に遡ることは既に上記のとおりですが
ここでもうひとつ意外な事実に繋がっていくのれす。
鹿児島や沖縄でも豚肉が好まれているという事実です。
それは何故か?
実は沖縄人や薩摩隼人のDNAはアイヌ人に近縁だという研究結果があります。
仮説として彼らの祖先は元々一つであり、何らかの事情で日本列島の南北に分かれたのではないか?
喜界カルデラの大噴火の際、関東方面とは反対の琉球列島に逃れた縄文人の一団がありました、これが後の琉球民族です。
彼らもまた豚肉を愛していたので豚を飼って食用としたのでした。
また、沖縄では昆布の消費量が多いのも特徴ですが、取れない昆布を食べる習慣は縄文時代の記憶が今でも生き続けているからに他なりません。
縄文以降も北海道から沖縄へは昆布が供給され続けていたのはあまり知られていませんが事実です。
沖縄人は縄文人の南方末裔だったのです。
776世界@名無史さん:2012/11/10(土) 01:36:03.50 0
岡山県は交通の要衝に位置し土地は肥沃で天災が少なく住民は知性に富み古来憂い無き魚米生産地であり続けてきた。
777世界@名無史さん:2012/11/10(土) 02:16:11.50 0
岡山は何で現れるんだ
778世界@名無史さん:2012/11/10(土) 02:55:48.72 0
実際、住みやすいのは関東です。
歴史的に見て、日本の政治の中心は西⇒東に移動してきた経緯があります。
住みやすい土地を求めた場合、それは東に行く程、地形的に多くの人口を許容できるからです。

弥生時代⇒北九州(邪馬台国)
飛鳥奈良⇒難波宮
奈良時代⇒平城京
平安時代⇒平安京
鎌倉時代⇒鎌倉幕府
江戸時代⇒江戸幕府
近現代⇒東京
779世界@名無史さん:2012/11/10(土) 05:58:22.94 0
>>778
鎌倉幕府は、政治の中心だったかぁ?
精々、東日本で蛮族が勝手にふるまうのにお墨付きをもらっただけのようなものだろ。
源氏の将軍が途絶えると、摂家将軍、親王将軍を派遣してもらわないとお墨付きがおぼつかない有様だったし、
その後の源氏政権は京都に戻ってきてるし。
780世界@名無史さん:2012/11/10(土) 11:24:45.68 0
戦時中、岡山が首都になる計画があった。
781世界@名無史さん:2012/11/10(土) 11:58:52.72 O
津山三十人殺しの犯人もこういう人だったんじゃないのかね
782世界@名無史さん:2012/11/10(土) 12:36:11.10 0
>>778 関西から関東の流れはそうだろう。しかし、北九州から関西の流れは違うでしょ。
北九州が都では半島からあまりに近過ぎる。この流れは明らか防衛的な観点でしょう。
小倉や博多に都があって、自分が天皇で安心できる訳ない。広いだけなら関西より九州の方が広い。
広さだけなら岡山でも奈良盆地よりましに思う。京があったのはずっと山城国だもんな。
朝廷の置かれる場所の考えは明らか大陸交易や広さ重視じゃないよな。
783世界@名無史さん:2012/11/10(土) 17:52:06.19 0
東日本にいたアイヌ縄文系の蝦夷は、朝廷に「1人で100人に当たる強い兵」と詠まれているし
元々精強な蝦夷に朝廷の近代的な武装と戦術を施したら強かったってことじゃねぇの?関東武士
784世界@名無史さん:2012/11/10(土) 18:46:48.59 0
>>783
その通りです。
強さの背景は狩りで得た獣肉を常食していたことにもよります。
また、関東には多くの牧場があり、牛馬を飼育していたので天平期の辺りには
高麗郷や新座郷の帰化人の指導の下、乳製品も口にする機会もあったでしょう。
同じく、縄文系の血筋を引く南九州の隼人族もまた朝廷に武勇で使えた一族です。
彼らは後に薩摩人となり、中世の島津時代を経て幕末以降、明治新政府の屋台骨となりました。
その結果、2000年に渡って渡来系の弥生人によって押さえつけられていた縄文系が国の中枢に復権したのです。
そして今日、縄文タイプの顔が持て囃される逆転現象を引き起こしているのです。
肉や乳製品を日常的に摂取すると、長身で歯列や骨格が良くなり、彫りの深い顔立ちになります。
785世界@名無史さん:2012/11/10(土) 19:02:16.15 0
>>782
邪馬台国比定地には幾つか候補がありますが、筑紫平野の東端にあったとする説が有力なようです。
つまり朝倉市周辺です。
北面を山に保護され、南方に開けた土地は都を置くのに最適な地勢です。
福岡平野との間は大宰府付近で平地が狭まっており、外敵の侵入を防ぐことができます(後の飛鳥時代に水城と大野城が設置された)。
そもそも、邪馬台国は魏の友好国であったために外敵の脅威は少なく、まして朝鮮半島の国家は魏の出先機関(楽浪郡)でしかなかったのです。
なので魏の滅亡以降に都を畿内に移す動きがでたのでしょう。
786世界@名無史さん:2012/11/10(土) 19:28:40.27 0
植物スレで論破されたから、こっちで電波を垂れ流すんだな。
787世界@名無史さん:2012/11/10(土) 19:50:12.78 0
正倉院展見てきたんだが、今年出品されてた青いワイングラスには
どんな酒が注がれていたんだろうか?
ワインだとして、輸入品なのか国産なのか?
会場にはその辺の説明が何一つなかったのでここの博識な人教えて下さい。
788世界@名無史さん:2012/11/10(土) 20:21:21.06 0
国産酒を入れて神前に供えていただけだったとか?
789世界@名無史さん:2012/11/10(土) 21:56:28.65 0
金平糖って本当にポルトガルから来たのかな?
ウィキのポルトガル語版に全く情報なし。
http://pt.wikipedia.org/wiki/Kompeit%C5%8D
日本語版以上の情報が無い。 ポルトガルでは金平糖は絶えたのかな?
790世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:40:51.76 0
コンフェイト ポルトガル 現在
とかで検索すれば専門家のサイトが出るぞ
コンフェイト=砂糖菓子はイボのないドラジェとかが主流で、
イボありは田舎で細々作ってるけど現代人はほとんど知らないと書いてある
791世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:44:11.30 0
知識をwikiに頼ってるのか?
wikiに書いてないと史実ではないのか?
逆に書いてあれば史実なのか?

ゆとり世代?
792世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:51:26.51 0
789はたんなる軽率なやつと思ったが
791は自分で情報提供できない無能が単に煽れるやつ見つけて大喜びなのが透けて見えてキモイ
弱いものがさらに弱いものを叩いてるだけだからな
793世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:52:37.31 0
ポルトガル語読めるの?日系ブラジル人か大学専攻なのか
794世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:53:51.93 O
>>787
関係ない話で、ふと思い出したんだけど、
幕末、外国人が何気に捨てた薬ビンとかの、透明や色付きのガラス瓶。
綺麗で珍しかったので、拾って、高級磁器のように
お歳暮の贈答品みたいにやり取りされてた事があったそうな。

外国人の軍服の黒ズボンのデザインが
ズボン側面に延びてる赤線ライン。それと外国人が好んで飲んでる赤い酒(ワイン)。
そこから当時の庶民は外国人は血を飲んで、血で染め物もしていると恐れてたらしい。
795世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:59:32.07 0
>>794
ブッシュマン
796世界@名無史さん:2012/11/10(土) 22:59:48.89 0
>>752
カツ丼は取り調べの際、容疑者を泣き落としのための必須アイテム。
しかし、豚食文化圏の関東人および薩摩・琉球人にしか効力を発揮できない。
牛食文化圏の関西人や鶏文化圏の名古屋人を泣き落とすにはどんなものなら良いのだろうか?
797世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:00:39.20 0
>>796
牛丼
親子丼
798世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:03:31.65 0
ちなみにかなり昔の小説では天丼を出所したやつに食わせる場面あったが
今はありがたみがないな
当時はすごい贅沢なものっぽい表現だった
799世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:17:49.64 0
789⇒軽率な奴
791⇒情報提供できない無能な煽り野郎
792⇒その無能を叩くどうしようもない低能カス


さて、金平糖は語源こそポルトガル語のconfeito(コンフェート)から来ているが
confeitoは砂糖菓子全般を指す名詞であって金平糖の固有名詞ではない。
従って果物を砂糖で煮たcompote(コンポート)の分岐語源にもなっている。
また、昔は甘味料が病気や怪我を癒す効能栄養があると信じられていたことから
機材の傷を消し去る研磨剤であるcompound(コンパウンド)の派生語源にもなった。
800世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:27:31.91 0
>>796
また糞豚か。
取調べでカツ丼の話自体、単なるガセネタでしかないけどな。
801世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:29:45.62 0
いやなんか別の荒らしらしいよどうでもいいけどw
802世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:31:39.14 0
>>799
え?そんなしょうもない辞書みたいなこと言い訳みたく書いたら自分が煽り厨でないといいたいのw?
アホ丸出しだな
803世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:33:49.48 0
顔真っ赤よのうwww
804世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:36:14.19 0
低能を叩くさらなる低能様があらわれたぞ!
805世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:39:14.31 0
カツ丼と言っても関東のカツ丼は元来は鶏卵でとじていない甘醤油ベース。
いわゆる玉子とじタイプは関西文化の流入によって広まったもの。
806世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:40:19.26 0
>>794
関連で思い出したけど、出島から輸出した
醤油の陶器瓶も彼方では花瓶として珍重してたよ
807世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:44:43.28 0
一番有名なのは、包装紙として使っていた浮世絵の話だな
808世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:44:51.30 0
>>802
落ち着け。

学問板なのだから、まず何からしら情報を出すべし。
それをしないで他者をキモイだのアホだの言って小馬鹿にするなら
貴方が第三者から煽り叩きと言われてもしかたない。
809世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:47:45.36 0
>>794

三陸住民には今でもときおり碧眼のヨーロッパ人と見まがう人間が散見されるという。
表の歴史から消されていることだが、幕末に欧米の捕鯨船が補給、「密貿易」の為、盛んに上陸していたことがあったという。
乗組員が当時わが国では目だって美しく見え高価な宝物とされていた「ギヤマン」、今となってはガラスの空き瓶と交換に、女体を求めていたと古老の囲炉裏で語る噂話を聞いたことのある民俗学者は語っている。
810世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:51:38.84 0
マスターキートンの話じゃねーか

まぁそれはともかく白人の子孫ぐらい普通にいるだろ
容姿の遺伝子が一つなら普通に何世代経っても隔世するが
そうでもないので似てるのが時にでてくるだけだろ
811世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:52:35.16 0
カステラも似たような美味い菓子は、語源とされるカスティーリャ地方には残っていない。まずい菓子はあるが。
812世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:54:00.16 0
似たものはいっぱいあるじゃん
813世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:57:17.55 0
>>806-807
本来の用途とはかけ離れた使われ方をした例を調べると面白いです。

戦時中、中国大陸に出征した日本兵が戦利品として得た物の中に
綺麗な細工を施した蓋つきの漆器の箱があったそうで、寸法は弁当箱よりも少し大きく重量は軽く
調度品として最適だったので我先に争って分配さえれたそうです。
個人に分け与えられたそれらの装飾箱は大きさ的に茶道で使う菓子器に似ていたので
菓子を入れたり茶碗や急須を入れる入れ物に使われることが多かったそうです。
そして戦後27年が経ち、中国人民共和国と国交が正常化し、人や物や情報のやり取りが増え
それらの装飾箱の本来の使われ方も判明しました。
実はそれは貴人用の「おまる」だったのです。
814世界@名無史さん:2012/11/10(土) 23:58:46.70 0
本場の洋菓子は不味い!香料臭い!脂臭い!砂糖使い杉!舌触り悪い!
815世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:01:44.09 0
>>813
いくらなんでも小便臭いのでオマルとわかるだろー・・・戦場ではみなが臭かったので気付かなかったのという事だろうか?
816世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:05:08.70 0
そういや日中戦争の落し物では豆腐の凝固剤にニガリでなく石膏つかうやり方を中国で学んできたひといるな
日本は都市部が海近いからニガリあったけど
柔らかく仕上がるらしい
817世界@名無史さん:2012/11/11(日) 00:15:45.97 0
偉大なる大都会岡山の秘密

・『晴れの国』と言われるように全国で一番晴れの日が多い天候のよい住みやすい土地
 (ちなみに雨の日が多くて降雨量が激しい天候の一番悪い県は三重県)

・名君池田公の治める由緒正しい土地柄に加え、天領も有り年貢も安かった。
ちなみに蔵屋敷が多かったので『倉敷』と呼ばれる商取引の町が有名

・瀬戸内海・小豆島など豊富な魚介類や海産物の宝庫

・打算的で計算高いずる賢い人間が多い、つまり優秀な人材バンク
(青木雄二は日本のユダヤ人と岡山県人を評したw)


大都会岡山を崇めよ 無知蒙昧なるトンキンの田舎者どもよ
818世界@名無史さん:2012/11/11(日) 01:45:06.02 0
悪いが偉大なる地方都市と言えば川越を置いて他に思いつかない。

かつての城下町川越は小江戸と称されるほど繁栄し(ちなみに江戸開府以前は武蔵の国で一番人口が多かった)
今も全国的に貴重な蔵造り商家が軒を連ね、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

また、内陸都市であったにも関わらず、江戸と新河岸川の水運で結ばれ、海の幸をはじめ
あらゆる物資が滞りなく搬入されていた。

入間県時代は県庁所在地でもあり、埼玉で最初に市制を施行した都市であった。
鉄道は早くから三路線が東京と直結し交通の便でも関東随一の利便性を誇っている。


もし関東大震災で東京が実際以上に壊滅でもしていたら、間違いなく日本の首都になっていただろう。
819世界@名無史さん:2012/11/11(日) 01:54:24.56 O
>>813
まだチョン髷してた頃、海舟らだったか、福沢諭吉らだったか忘れたけど、
侍が使節団として渡米した時、
ふかふか沈む西洋式の枕では寝れなくて、
同じようなサイズのオマルをひっくり返して枕にして寝た。
820世界@名無史さん:2012/11/11(日) 01:59:49.51 0
>>819
ちなみにその海舟や諭吉らを見たアメリカの新聞記者は
「日本人は頭にピストルを置いている」と勘違いしたそうである。
ちょん髷の事なんだけどね。
821世界@名無史さん:2012/11/11(日) 02:45:45.58 0
勘違いではなく ちょんまげをそのように表現した ということだろw
822世界@名無史さん:2012/11/11(日) 02:55:33.29 0
>>820
興奮すると立つんだよ。
823世界@名無史さん:2012/11/11(日) 03:11:16.52 0
>>811
カステラの原型は残ってないけど
カステラ伝来した頃は当時発明された直後の最新の菓子で
並行するように日本で発達したのがカステラ
現地で進化したのがスポンジケーキだそうな
824世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:08:42.26 0
ちなみにカステラを気に入って全国に広めようとしたのは坂本龍馬。
カステラのレシピを研究するために頻繁に長崎に訪れていたのがグラバー邸である。
グラバー邸の屋根裏には今でもレシピについて商談した隠し部屋残っている。
825世界@名無史さん:2012/11/11(日) 04:36:22.87 0
>カステラのレシピを研究するために頻繁に長崎に訪れていたのがグラバー邸である。

日本語になってないぞ、糞豚
826世界@名無史さん:2012/11/11(日) 06:11:20.59 0
>>825
え?
坂本竜馬がカステラ習いに行った場所がグラバー邸だといってるんではないの?
なんだか嘘くさいけれど。
827世界@名無史さん:2012/11/11(日) 09:54:51.81 0
嘘に決まってるだろw
多分824は豚だろうけど前の荒らしは豚じゃないと思う
豚って罵倒される他人みて出てきたんでは?
あと手法まねるやつももう出てきてるだろう
828世界@名無史さん:2012/11/11(日) 10:04:00.11 0
>>826
てにおは、がおかしいんだよ
829世界@名無史さん:2012/11/11(日) 10:17:07.03 0
にがおおいな
添削すると
研究するため、頻繁に長崎のグラバー邸に訪れていた
もしくは頻繁に長崎に訪れているがそこがあのグラバー邸である
かな

「長崎におとずれていたのがグラバー邸」ってのは確かに日本語やないな。
グラバー邸は調合金ロボで歩くに相違ない

まぁ荒らしってのは馬鹿ってこった
830世界@名無史さん:2012/11/11(日) 10:29:22.50 0
>>813 人工物ではありませんがケールから葉牡丹も。トマトも日本で最初に伝来したものは観賞用とされたそうですが、
葉牡丹と違い観賞用に特化した品種はついぞ生まれなかったのは、江戸時代が小氷期で、実がならず累代がうまくいかなかったということでしょうか。
そういえばザクロも日本で一歳性や八重咲きの観賞用の品種ができたものですね
831世界@名無史さん:2012/11/11(日) 10:46:40.41 0
>>829
俺はまた、
カステラのレシピを研究するために、頻繁に長崎を訪れていたのがグラバーである。

かと思ったw
832世界@名無史さん:2012/11/11(日) 13:13:16.57 0
竜馬は菓子屋に転業するつもりだったのか?
833世界@名無史さん:2012/11/11(日) 13:20:41.32 0
むしろ、武器商人のくせにカステラまで作れるグラバーすげー
834世界@名無史さん:2012/11/11(日) 15:10:34.49 0
グラバーの母国に長崎並の美味いカステラなんかないが。
835世界@名無史さん:2012/11/11(日) 15:21:45.20 0
伝来当時、平戸藩松浦家において、南蛮菓子としてカステラが宴会に出された時、その味に馴染めず、包丁方(料理人)がカステラを砂糖蜜で煮たという逸話もあり、これが上述の平戸名産「カスドース」の原型になったという説もある。
836世界@名無史さん:2012/11/11(日) 17:54:11.79 O
>>813
茶道で人気の呂宋の壷も、フィリピンでは尿瓶だったとか聞いたことあるな。
837世界@名無史さん:2012/11/11(日) 17:55:51.90 O
>>830
美味そうだから食ってみたら本当に美味かったので観賞用にはならなかった…というのは駄目かい。
838世界@名無史さん:2012/11/11(日) 18:10:16.84 0
>>813
先日、中国のニュースで不老不死の仙薬である「肉霊芝」が発見されたと報道されたが
結局は単なる大人の玩具だったというのもあったな。
youtubeの映像見たら、かなり美人のリポーターが現地で実物を見てたけど、正体に気づかなかったのか?
大体中国は古代から奇妙な物を仙薬とか言って有難がってるからこんなことになったんだと思う。
839世界@名無史さん:2012/11/11(日) 18:48:11.01 0
>>833
武器商人と言われてるけど、今でいう総合貿易商人。
つまり、客が欲しい物なら何でも輸入して売りさばくのが仕事。
カステラのレシピが欲しいといえば料理本を取り寄せたり、菓子職人を招聘することもあっただろう。
ちなみに維新の志士の多くがフリーメーソンに入会した切っ掛けを作ったのもグラバー。
旧札の肖像である伊藤博文、岩倉具視、板垣退助もフリーメーソンだった。
尚、旧10000円の聖徳太子像は龍馬の象徴であり、龍馬もまたフリーメーソンである。
聖徳太子は日本で最初に憲法を作った人物であり、龍馬の船中八策に準えており
白い天馬で日本中を飛び回ったという太子の故事から(天馬⇒龍馬)というオマージュに結び付けた。
840世界@名無史さん:2012/11/11(日) 19:00:43.12 0
豚大喜びで嘘歴史かいてるやんw
841世界@名無史さん:2012/11/11(日) 19:45:07.18 0
ちなみに旧10000円札(C号券)の透かし画像は法隆寺東院の夢殿。
夢殿の平面図は八角形だが、龍馬の船中八策への暗示である。

また、旧10000円札(C号券)の裏側中心の上側に見開いた目のようなマークがあり
これはフリーメーソンのシンボルである目玉マークのオマージュなのだ。
そして現行紙幣全てにも同じシンボルが描かれているのである。
これの正体は日本銀行のマークなのだが、その意味は何であるか読者にはもうお分かりだろう。
実はグラバーは最初の造幣局立ち上げにも関わっており、造幣局とフリーメーソンの関係も暗示しているのである。
842世界@名無史さん:2012/11/11(日) 19:47:35.49 0
>>837 だったら江戸時代からの食用品種が残っててもよかったんだけど
同じ新大陸生まれのトウモロコシ、唐辛子、サツマイモ、カボチャは在来の伝統品種が全国にあるのに対し...
843世界@名無史さん:2012/11/11(日) 21:15:13.44 0
ゴボウさんの食用化の歴史が笑える
薬として渡来

あれ俺らが食ってるヤマゴボウ(アザミ類)とにてね?

食用に改良
罰当たりじゃ

ヤマゴボウって漬物にしたらかなり旨い
844世界@名無史さん:2012/11/11(日) 21:28:09.85 O
ジャガイモなんかは花を愛でるもんだしね

「見張りは置かないけど、芋を盗んだら牢にぶち込むよ」
って伝説もあったな
845世界@名無史さん:2012/11/11(日) 21:53:06.37 0
>>830
ホオズキ
846世界@名無史さん:2012/11/11(日) 22:00:16.22 0
ほおずきって食えるけどまずいよなー
847世界@名無史さん:2012/11/11(日) 22:09:32.01 0
第一毒があるじゃないですか。ほおずき
848世界@名無史さん:2012/11/11(日) 22:12:51.54 O
まともに食えるホオズキって最近だから、
品種改良の情熱としてはゴボウより後回しだったのかな
ザクロなんかも食用として美味いのは洋ザクロだし
849世界@名無史さん:2012/11/11(日) 22:17:17.86 0
そいやニンジンってアフガンから東と西にいったが
いまの日本のニンジンは西洋種ばっかだな
東洋種は沖縄にあるが
東洋では好まれなかったのか

逆にアブラナは地中海から中国にいってすごい品種改良様々にされたが
あの香味が中国人に好まれたということか
850世界@名無史さん:2012/11/11(日) 22:40:36.61 O
>>843
アスパラガスとか、元々、心臓病の薬だったしね。
851世界@名無史さん:2012/11/12(月) 02:07:44.00 0
>>843
戦時中のお話
牛蒡は強壮効果があって精が付くので、衰弱した米兵捕虜の為にと食べさせたところ
終戦後に捕虜に木の根を喰わせる虐待を行ったとして収容所の炊事係が戦犯として処刑されたそうです。
食文化の違いって恐ろしいですね。
852世界@名無史さん:2012/11/12(月) 02:18:46.69 O
>>842
でもさ、林檎の例もあるよ。
江戸時代、既に食用の林檎はあった。御所千度参りでも参拝者に配られた。
でも今の林檎は西洋種に取って変わられちゃってるよね。
853世界@名無史さん:2012/11/12(月) 02:22:53.17 0
http://unkar.org/r/cook/1164632805  おいしい豚汁の作り方
292 :ぱくぱく名無しさん:2008/03/12(水) 14:46:23 ID:l/BqMGWR0
>>291
確か捕虜に木の根を食わせて虐待したという罪状で、戦後、戦犯認定されてしまった日本軍将校が実在したんだよね。
293 :ぱくぱく名無しさん[sage]:2008/03/12(水) 16:17:43 ID:ICX3sJ5P0
それ都市伝説じゃなかったっけ
296 :ぱくぱく名無しさん:2008/03/13(木) 14:36:05 ID:cfB7rg4q0
>>293
292だけど、本当の事だよ。
『日本食長寿健康法』というエッセィ集の中で、当事者であった著者の川島四郎サンが証言している。
軍隊で川島サンの先輩だった少将が、捕虜に食事としてゴボウを出したせいで、
戦後「捕虜とはいえ、木の根を食べさせたのはけしからん…」という事で処刑されたらしい。
川島サンはキンピラゴボウを食べるたびにこれを思い出して悲しいと述懐されてるよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E5%9B%9B%E9%83%8E
川島四郎
http://www8.plala.or.jp/ita-sys/good/kawashima5.jpg
既に絶版ですので図書館かブックオフ等で探してみてください
挙げられてた書名が違ってる場合もありますが自分も川島さんの文庫で読んだ覚えが有ります(他の著作?)
854世界@名無史さん:2012/11/12(月) 11:26:12.26 0
>>849 正月用に今でも金時人参が出回る。ちなみに金時人参は西洋人参とは違いリコピンを含むとか
ホウレンソウも東洋系西洋系とあるけど、西洋系がとってかわったな。泥臭いとか不評なのは西洋系の方だそうだ
従来のより収量が多いから、味は二の次でも広く採用されたなのかな。
855世界@名無史さん:2012/11/12(月) 11:40:10.27 0
「木の根っこ食わせた捕虜虐待」が理由で処刑されたなんて裁判記録がどこにもないんだから、
その「処刑された兵士」が存在したとして、刑の理由はゴボウ云々じゃなく他の理由だろ
そもそも訴えられた全員が貝になってたんじゃない限り、ゴボウが食材であって、根菜(欧米でも食べる)
の一種だと弁明するだろうよ(実際バリエーションの一つに「捕虜にゴボウry逮捕されたけど釈放された」って話があるし)

大体話によって処刑された人数も、受けた罰の軽重も違うっていう典型的な都市伝説
856世界@名無史さん:2012/11/12(月) 12:58:44.69 0
歌の歌詞かなんかですか?
857世界@名無史さん:2012/11/12(月) 13:21:05.30 0
ラバウルでは、捕虜は正当に扱われていて、
当初、戦犯無し だったが、オーストラリア政府の意向で
捏造が行われたのよ

ごぼうどころの騒ぎじゃないw
858世界@名無史さん:2012/11/12(月) 13:23:23.09 0
トマト;昔のは臭くて不味かったから食わなかったという。
859世界@名無史さん:2012/11/12(月) 21:54:28.27 0
それなら何でも観賞用にする日本人が観賞用千成トマトとか作ってそうなんだけど
ちなみにほおずきはトマトとは属レベルで異なる植物。
860世界@名無史さん:2012/11/13(火) 03:03:22.08 O
>>859
でも胡瓜みたいに観賞の対象にはなってない野菜もあるよ?
稲だって実は観賞用の品種がある(田舎館村やつくばみらい市で栽培してる)けど、そんなの江戸時代には作られてないし。
861世界@名無史さん:2012/11/13(火) 09:37:33.81 0
>>860
形が似ていて頑丈な糸瓜があるから、敢えて観賞用の胡瓜なんか作らなくていいんですよ
862世界@名無史さん:2012/11/13(火) 20:13:03.17 O
>>855
そんな弁明思い付かないよ。
それに例えば言ってもまともな通訳さえいないから無駄だよ。
863世界@名無史さん:2012/11/13(火) 21:54:15.14 0
ゴボウの英語なんか誰も知らないから。
864世界@名無史さん:2012/11/13(火) 22:04:46.68 O
まあ、弁明の機会が与えられれば
「あれは木の根じゃなくて野菜だよぉ」って、弁明くらい思いつくわな
865世界@名無史さん:2012/11/13(火) 22:40:14.33 0
そもそも復讐が目的なんで理由はなんでもよい
866世界@名無史さん:2012/11/13(火) 23:13:03.07 0
そもそもきちんと調理して出したなら木の根とか思うわけがない。
ドロつき・皮付き・火も通してない状態だからこそ木の根っこというイメージになる。
木の根と思われたんならそのまま食わせたんだろ。虐待だな。
867世界@名無史さん:2012/11/13(火) 23:21:02.13 0
いや収容所の飯は、収容所に収容されている人間自身が作るんだよ。
禁固刑か何かと勘違いしてないか?
868世界@名無史さん:2012/11/13(火) 23:52:12.96 O
フランス人がカタツムリやサザエを食べたり
イタリア人がイカやタコを食べるのは
英米の人間にしたら気持ち悪いらしいけど
フランスやイタリアの捕虜になら、なってもいい
エスカルゴは微妙だけど
869世界@名無史さん:2012/11/14(水) 00:14:31.04 0
インパールとか南方戦線ではナメクジやらカタツムリまで食ってたそうな
870世界@名無史さん:2012/11/14(水) 01:31:49.58 0
>>863
バーダック
芝生に生える最悪の雑草
871世界@名無史さん:2012/11/14(水) 01:36:06.85 0
焼エスカルゴを極端に日本ロカライズしたら、タコ焼
872世界@名無史さん:2012/11/14(水) 01:49:23.25 0
貝食の本場は、わが日本だろうに。
採集・狩猟文化では、日本の縄文時代は推定人口密度がもっとも高い。
狩猟・採集文化のくせに定住できるだけの食い物があったらからだ。
木の実と貝こそ、その定住生活の礎だ。
873世界@名無史さん:2012/11/14(水) 02:28:04.80 O
>>862
「イッツアカインドオブベジタブル!」くらい言えるし言うだろ。
874世界@名無史さん:2012/11/14(水) 03:05:07.71 0
>>870
>芝生に生える最悪の雑草


死刑!
875世界@名無史さん:2012/11/14(水) 03:17:22.34 0
そもそも東南アジアにゴボウは植えていない。
内地から輸送したとしても、輸送状態の悪い当時そんな貴重な懐かしい内地の味は日本人が食べるはずで捕虜に食べさせるはずがない。
876世界@名無史さん:2012/11/14(水) 03:21:38.28 0
戦局悪化時は食えるかどうかもよく分からない草の根っこも食ってた。
877世界@名無史さん:2012/11/14(水) 04:48:07.85 0
そいや炭鉱の歴史で朝鮮人徴用者がいわゆるコーリャンのような貧しいメシ与えられたとあったが
日本人も普通にそれが配給品だったんだよなー
なんかそれが虐待の証拠とやらになってる
878世界@名無史さん:2012/11/14(水) 09:14:51.82 0
あるイギリス人が日本軍の捕虜となったときの証言で「食べ物はひどかった」と言った。
それが根拠となって日本軍の何人かが捕虜虐待で処刑された。
あとで処刑を知った捕虜は「確かに食べ物がひどかったと言ったけど、
同じものを日本軍兵士も食べたんだ。苦しかったのは日本軍だって同じだったんだ」
と新聞に抗議の投書をし、遺族を訪ねて自分の証言を謝罪した。

という記事を読んだことがある。
879世界@名無史さん:2012/11/14(水) 11:00:31.73 0
そしてまた固有名詞が何もない噂がひとつ。
880世界@名無史さん:2012/11/14(水) 11:18:16.85 0
実はキク科の根菜はヨーロッパにもある。パースニップ(バラモンジン)、サーシファイ
881世界@名無史さん:2012/11/14(水) 11:39:10.97 0
なにをいってるのですか?>日本人のみなさん。
文明国の人間にビーフでなくても鶏か羊か豚かの料理を食べさせないこと自体が虐待になるのですよ。
そんなことも知らないのですか?
882世界@名無史さん:2012/11/14(水) 17:26:41.41 O
ああそうですか。
883世界@名無史さん:2012/11/14(水) 18:36:18.82 O
>>878
謝罪して済むことじゃないけど今もほんのちょっとした証言で有罪にされたりあるからなあ。
884世界@名無史さん:2012/11/14(水) 18:39:45.05 O
そのイギリス人が生涯証言をしないことを誓えば良いけど多分何かの証人で呼ばれれば証言をするんだろうなあ。
885世界@名無史さん:2012/11/14(水) 20:20:43.05 0
なにをいってるのですか?>日本人のみなさん。
文明国の人間にワインを飲ませないこと自体が虐待になるのですよ。
そんなことも知らないのですか?
886世界@名無史さん:2012/11/14(水) 23:07:05.61 0
おめえらが板違いの下らん話を続けていたおかげで、
基地外と池沼が何人もいついちまったじゃねーか。
反省しろ。
887世界@名無史さん:2012/11/14(水) 23:25:03.20 O
2ちゃんの学問板なんてこんなもんですよ?
知ったかぶりと池沼と基地害の楽園ですから。
888世界@名無史さん:2012/11/15(木) 00:34:29.67 0
食い物スレはこの板で格段にレベル低い荒らしと知ったかの巣だからな
何しろスレの話題の敷居が低い
889世界@名無史さん:2012/11/15(木) 01:40:26.23 0
そもそも白人は「健康」関連の意識が強い者以外は、好き好んで野菜を食べないのでは?だから綺麗なブロンド娘もすぐに・・・
890世界@名無史さん:2012/11/15(木) 01:43:55.98 0
欧州人はキリスト教の肉断ちの習慣で強要されない限り、貧乏でない者が好き好んでお魚を食べるようなことは元々なかったのでは?
891世界@名無史さん:2012/11/15(木) 01:46:22.60 0
>>881
小生は同意します。
仏人にとってワイン、独人にとってビールは生活必需品ですね。
892世界@名無史さん:2012/11/15(木) 01:47:44.01 0
イベリアあたりの人たちはタラ大好きじゃないの?
893世界@名無史さん:2012/11/15(木) 01:49:05.91 0
自演するならメル欄ぐらい使い分けろw
894世界@名無史さん:2012/11/15(木) 02:27:14.50 0
一瞬で糞豚の自演だと分かった >>881 >>885 >>891
895世界@名無史さん:2012/11/15(木) 02:34:20.05 0
>>875
東南アジアの捕虜収容所ではなく、内地の捕虜収容所の話。
エンジントラブルや高射砲の攻撃で墜落したB29から命からがら落下傘で降下した
乗組員は残党狩りの自警団に捕まって、軍に引き渡され各主要都市に設置されていた
捕虜収容所に収容され、人間の盾にされた。
896世界@名無史さん:2012/11/15(木) 09:03:39.98 0
そうして長崎の収容所に送られたオランダ兵捕虜で被曝した人の手記に
原爆をなんとか生き抜いて終戦を迎え
小倉に移動して帰国を待ってた時に
乏しい食料事情のなか米軍ヘリが空中投下で食料ばらまいて
仲間が落ちてきたスパム缶に当たって死んだって書いてあった
897世界@名無史さん:2012/11/15(木) 15:49:25.61 0
ボジョレヌーヴォーって今年のワインの出来をチェックするためのものだよな。
それを鰹だの鮎だのと同様の初物として騒いでないか?
898世界@名無史さん:2012/11/15(木) 16:21:51.27 0
ここからまた延々自演
899世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:01:05.67 O
>>897
異文化の受容なんてそんなもの。初物大好きで新酒が出来ると大喜びで飲んでいた日本人らしいよ。
それにこの程度ならフランス人も十分に許容できる程度の変容だろう。
900世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:29:55.46 0
畑、作り手で出来が大きく違うのに、んなものでチェックできるんかいな
901世界@名無史さん:2012/11/15(木) 18:40:06.81 0
>>895
>捕虜収容所に収容され、人間の盾にされた。

広島とか長崎に収容された捕虜が、結構いた
という話だね。
902世界@名無史さん:2012/11/15(木) 19:07:41.47 0
広島も長崎も軍港都市だから、そりゃ、連行されてきた捕虜も居るだろうて。
903世界@名無史さん:2012/11/16(金) 04:34:10.35 0
ほんらい人間は生野菜を食べるのを嫌がることが分かった。
by海原雄山
904世界@名無史さん:2012/11/16(金) 07:46:44.18 0
生野菜は寄生虫の危険性が高かった。
905世界@名無史さん:2012/11/16(金) 11:13:47.16 0
生野菜どころか生魚、生肉もそうだろう
大陸の食習慣を見ればそれがわかる
906世界@名無史さん:2012/11/16(金) 12:45:03.65 0
高等霊長類全般に木の葉や草を好んで食べる性質があるのに・・・・・・
907世界@名無史さん:2012/11/16(金) 13:22:17.47 0
何万年もの加熱食生活の間に体内細菌が衰えてしまったのだ。
908世界@名無史さん:2012/11/16(金) 21:56:36.24 0
ザ・ロードという映画を見たんだけど異常気象で太陽が遮断されたりするらしいけど、もしそうなっても赤道付近は暖かくて作物も育つの?
その映画では南へ向かうと言ってたんだけど、北緯30度ぐらいは暗黒地帯でも、赤道まで行けば嫌でも太陽光が強いから塵に空が覆われててもある程度暖かくて作物も育つ?
909世界@名無史さん:2012/11/16(金) 21:59:22.11 0
デイアフタートゥモローとかいう映画も寒冷化ネタだったな〜。
910世界@名無史さん:2012/11/16(金) 23:07:54.89 0
今言われている温暖化も終着点は氷河期入りだよ。
ヨーロッパ大陸全域が氷河に覆われる。
911世界@名無史さん:2012/11/16(金) 23:27:23.06 0
温暖化時でも寒冷化時でも、基本は低緯度ほど気温の変化は小さいそうだな。
降水量は大きく変わることもあるようだが。先の氷河時代は熱帯雨林はかなり縮小していたそうだ
912世界@名無史さん:2012/11/16(金) 23:46:03.48 0
海流が停滞し温度循環が止まるのが氷河期の特徴だから、
低緯度地域はむしろ暑くなるんじゃないのかな。

太陽から得るエネルギーは間氷期だろうと氷河期だろうと変わらんのだから。
913世界@名無史さん:2012/11/17(土) 00:37:50.09 0
>太陽から得るエネルギーは間氷期だろうと氷河期だろうと変わらんのだから

ん?
914世界@名無史さん:2012/11/17(土) 05:16:08.31 0
色んな要素があるとは思うけど太陽の活動が弱くなって地球に届くエネルギーがほんの少し減るから
氷河期がくるんじゃないの?
915世界@名無史さん:2012/11/17(土) 05:29:55.74 O
地球の公転軌道の揺らぎで太陽との距離がわずかに遠くなるせいで氷河期になる
という説もある。なぜ揺らぐかというと、銀河系からの重力の影響らしいと。
916世界@名無史さん:2012/11/17(土) 07:24:40.18 0
疑問なんだが、なぜ茶色いってブラウンなんだろ?
麦茶なら分かるが、一般的には茶と言えば緑茶ではないのか?
ならば茶色=緑色であろう。
あと青唐辛子って緑色なのに何でブルーを意味する青を付けるのか?
正確には緑唐辛子であろう。
あと湯のことを白湯というが、混じりっ気のない湯なら透明の筈。
なぜ白を付けるのか?
917世界@名無史さん:2012/11/17(土) 07:28:07.23 0
こっちでやれ

【ファッション】色の変遷とその役割【象徴】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1323495778/l50
918世界@名無史さん:2012/11/17(土) 07:32:53.21 0
ここを何でも雑談スレと思ってるやつ多いからな。

氷河期の話も、こっちでやれと言いたい。

自然環境の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1319285464/l50
919世界@名無史さん:2012/11/17(土) 12:47:59.33 0
そのかみ 茶といえば番茶、焙じ茶 だったから水色はブラウン

その茶ので煮出し汁で衣を染めた色を茶色という
920世界@名無史さん:2012/11/17(土) 12:49:37.11 0
10:239】【海外】スシブームに沸くイタリア・フランスで…「中華料理、ベトナム料理店でもSUSHI
beチェック
1 名前:おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2012/11/17(土) 09:45:39.98 ID:???0

今回はイタリアやフランスにおける最新の日本カルチャー事情をお話ししよう。
「スタンゲリーニ」といえば、モデナにある往年のレーシングカー工房であり、
今日では地元におけるフィアットとBMWの大ディーラーである。その旧本社跡地に少し前、
北部イタリアを中心にチェーン展開しているすしレストラン「ZUSHi」がオープンした。

ボクが住む街シエナでも、新しいすしレストランが近日オープンするようだ。
これで市内に3軒目だ。いずれもボクとは面識のない中国系オーナーの経営によるものである。
だが日本食レストランは日本人経営と思い込んでいるイタリア人は、他の店が開店したときと同様に
「あのリストランテ・スシ、味はどうよ?」とボクに聞いてくるに違いない。

ボクがイタリアにやってきた16年前と今日との決定的な違いのひとつに、“SUSHI”の浸透がある。
早くからSUSHIカルチャーが浸透していた米国にお住まいの読者は不思議に思うかもしれない。
だがイタリアでは少し前まで、すしを食べたことがある人というのは、大都市に住む一部の人々か、
パリやロンドンもしくは米国の大都市を旅して興味本位に食してみた人が大半だった。

ところがヘルシー志向の追い風と、飽和状態にあった既存中華料理店が差別化を
模索したことから、ここ数年、イタリアですしレストランの数が一気に増えた。
フランスでも既存の中華料理店やベトナム料理店が「SUSHI」の看板を掲げるようになった。

イカスーシ、いやソース
http://www.webcg.net/WEBCG/essays/makkina/e0000027490.html?pg=1
921世界@名無史さん:2012/11/17(土) 16:21:25.35 P
>>916
たしか茶染めの色だったような
922世界@名無史さん:2012/11/17(土) 20:12:07.98 0
923世界@名無史さん:2012/11/17(土) 23:31:39.12 0
>>916
青がブルーを指すようになったは結構新しい時代で、明治の欧化策による。
それ以前は、青も緑もごちゃ混ぜ。
むしろ緑はグリーンを指し示さず、艶のある様子を表現する言葉だった。
新緑はグリーンではなくて、もともと潤いのある葉っぱの艶の様子、髪の艶のある様子は「緑の黒髪」
「みどり」の語源は、カワセミ

青は青で、こっちもブルーではなく、もともとは鮮やかな色を指し示す言葉で、守備範囲は赤以外すべて。
「奈良」にかかる枕詞「あをによし」は、「青丹芳し」。新しい都の建物がみんな黄土で作られた黄色の顔料で
塗られて鮮やかな黄色をしていたから。

透明な液体を白または黒で言い表すことは古今東西広く存在していて、白湯もそうだし、水の澄んだ川をいう、
白川、白水も水の透明なことを言いあらわす表現。
黒で表現しているものなら、黒潮もそうだし、各地にある黒川というのも水の澄んでいる川。
924世界@名無史さん:2012/11/17(土) 23:38:24.19 0
だから、スレ違いの話は>>917でやれって
925世界@名無史さん:2012/11/18(日) 00:13:00.49 O
というか豚の嘘やないかい
926世界@名無史さん:2012/11/18(日) 23:08:01.67 0
クジラの肉、もっと食べて! 在庫ありすぎ、学校給食にも売り込む
J-CASTニュース 11月18日(日)10時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000000-jct-bus_all
927世界@名無史さん:2012/11/18(日) 23:10:41.13 0
クジラを養殖できないか?子どものうちにロボトミーをして逃げないようにして。
浮力があるから豚よりも効率が良いのでは?
928世界@名無史さん:2012/11/18(日) 23:15:17.94 0
ロボトミーとか動物保護的にありえないだろ常識的に考えて。
929世界@名無史さん:2012/11/18(日) 23:18:12.53 0
ロボトミーを完全に勘違いしている奴がいるな。
やったらおとなしくなるなんていう性質のものじゃないぞ。
930世界@名無史さん:2012/11/19(月) 00:19:59.84 0
喧嘩っぱやいスポーツ記者が強制的にロボトミー手術を受けさせられ、
感性が減退していい記事が書けなくなった。
その恨みで医師を殺した事件があったな。
931世界@名無史さん:2012/11/19(月) 07:44:24.49 0
そもそも手術をするとか言う事自体が手間と経済的にアホらしさの極みだが
必要ないだろ、養殖の話はいくらでも昔からあるがそんな事で、やってない訳じゃない
いつかやる日が来るとしても、そんな面倒な馬鹿げた事をする事はありえない
932世界@名無史さん:2012/11/19(月) 09:55:44.79 0
鯨取るのに賛成だけどわざわざ南極までというのは無駄に石油食うような気がする。蛸ほど大量に食さないし。
933世界@名無史さん:2012/11/19(月) 09:59:29.20 0
みんな鯨肉に夢持ち過ぎ
クセが強いので現在のゆとり世代の口に合わないって
海の生物の頂点なので水銀も蓄積されてる
934世界@名無史さん:2012/11/19(月) 10:02:10.44 0
鯨は養殖できないでしょうか?養殖物だったら食べても外国の人は文句いいませんよ...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314400363
935世界@名無史さん:2012/11/19(月) 10:04:22.45 0
速報:琵琶湖で鯨養殖成功
http://ameblo.jp/aokibiyori/entry-10479714089.html

dema ?
936世界@名無史さん:2012/11/19(月) 10:05:30.00 0
完成するか? クジラ牧場!
http://geiniku.jp/?p=521
937世界@名無史さん:2012/11/19(月) 10:07:59.22 0
>>935
そんなもん、『むかし琵琶湖で鯨が捕れた』から連想したジョークに決まってるだろう。
938世界@名無史さん:2012/11/19(月) 17:26:21.53 0
ロボトミーがダメなら脳にコントロールチップや操縦寄生虫埋め込んで
アーサーCクラークの海底牧場とかみたいに放牧できないかな?鯨の養殖
939世界@名無史さん:2012/11/19(月) 19:16:28.10 0
>>935

ニュースの日付が4/1だからただのジョーク記事だよ いわゆる四月馬鹿
940世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:11:48.44 0
チップの開発にコストがかかるし鯨でできるなら人間にできないはずはない
これは人体支配の布石!ってことになってチップ自体の研究は早期に圧力かかって禁止されるのは必定。
寄生虫もそれ自体が操縦できないし、消費者にイメージが悪い。
動物保護的な問題も解決されてないしな。
941世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:22:09.10 0
食物連鎖の上のほうにいくほどエサがかかる。
動物は食物の摂取で得たエネルギーを運動などにも消費するから
食べられる肉になるのはエサからとるエネルギーの一部。
クジラはオキアミなどを食べるが肉の量/エサの量のコスパを考えたら
クジラ食うよりエビ食った方が効率いいだろwという突っ込みを受ける。
養殖のためのスペース、膨大なエサ、
(このエサ自体を海から取ってくるなら海で獲ってるのとそこまで変わらない)
でその割にできる肉は工夫はできるものの他の家畜の肉と味はどっこいどっこいとなれば、
クジラ肉を普及はきつい。
クジラを食べるのは日本の伝統、だからクジラを食べるために養殖!という南京虐殺はなかったばりの糞宣伝でも
これには対抗しきれないと思うぞ。
942世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:53:41.16 0
養殖できるくらいまで管理できるなら、オキアミの代用餌も考えられるようになんじゃね。
鯨を食べなくなった世代からすると、そこまで鯨に固執する理由はないけどな。
943世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:04:45.08 0
>>941
オキアミなんて、そんなに食えるもんじゃないだろ?
牛など食わずに草を食え、というのと同レベルの愚説
だよ。
944世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:16:25.58 0
富栄養化した海での下位プランクトンとかの高効率獣肉化できる点で鯨牧場は有望的だと思うけど

人間が食えない対象の海産物から人間の嗜好に沿った海産物への転換って意味じゃ
豚の飼料に人間が処理できない残飯類で家畜化した経緯と変わりないよ。
こういう観点も見えないくせに
>(このエサ自体を海から取ってくるなら海で獲ってるのとそこまで変わらない)
こういうエネルギー保存の法則みたいな部分からオナニーみたいなセリフ吐く馬鹿が現れるから困る。
技術革新やら水産資源の有効活用とか判ってなさすぎ
945世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:30:23.40 0
>>944
それもそうだな。ではクジラ食える派に転向しよう。
では同じ面積の海でクジラ養殖に使うのと、
魚をとるのに使うのとでは、どちらがより利益があるか。
クジラを1頭育てなければそのクジラのエサになったであろう魚、
あるいはクジラに使われたエサで育つ魚が手に入るが、
クジラ食うより魚食えよという人はどのように説得できるだろう。
クジラの養殖は魚類の養殖と競合するところはあるが
クジラ食える派としてはそこに理論武装しておきたい。
946世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:40:40.06 0
豚のように人間が処理できない残飯を食わせ、あまり動けないよう生簀に閉じ込めて太らせる。
脂身の多い鯨ベーコンができそう。浮力があるので太らせられそう。
ただし途中病死したら損。
947世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:53:29.18 0
クジラ喰うのは文化なんだからいまさら否定しても意味ないと思うんだが…
文化人類学的な見地からいくと

いずれは海の資源も人類が管理するようにしないとナウシカの世界みたいに死の海になるよな
遅かれ早かれ調査捕鯨は必要だろう。

鯨以外の海の獣肉って他に有用なのがあるかな?
アザラシやオットセイとか食って美味いんだろうか
948世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:57:37.31 0
>>941
誰か
博識な941さんの為に人間が光合成できるようになる技術とか早く開発してあげて
宇宙船地球号のエネルギーゲインの大元は太陽エネルギーなんだから無駄にしたらバチが当たるだろ!
949世界@名無史さん:2012/11/19(月) 23:04:51.57 0
>>945
クジラを放っておいたら鰯やらの小魚類を大量に食われてしまう訳だし、
生態系おいての水産資源消費って意味では捕鯨も禁止もあまり意味がないと思う。
(野生の鹿の捕食者が減ったら鹿の食害とかが表面化してきた問題とかと同じ)

鯨の数のコントロールはいずれ深刻化するんじゃないかと思う
(増えすぎると水産資源の漁獲高にも影響が出るんじゃないかな?)
950世界@名無史さん:2012/11/19(月) 23:30:42.74 0
遠洋捕鯨はもはや採算取りようがないから、害獣として殺して回るしかないな。
もし世界的な食糧危機になったら、真っ先に撲滅対象だ。
951世界@名無史さん:2012/11/19(月) 23:41:54.95 0
>>949
もともと、捕鯨なしの状態でバランスしていたわけだし、鹿と違って
自然の捕食者が消えたわけでもないから、食害云々という理屈で
行くのは難しいだろうね。
鹿の場合は捕食者減少に人為的な要因が大きくからんでいるが、
鯨の場合は単に人間との食料の取り合いという意味合いでしか
ないわけだから。
952世界@名無史さん:2012/11/19(月) 23:48:37.40 0
可哀相なクジラさんの為にクジラさんの食糧奪う行為はやめてあげて!

愚民どもは玄米粥でも啜って海のお魚さん獲っちゃダメ!
953世界@名無史さん:2012/11/20(火) 00:10:03.99 0
952は、面白いことを言っているつもりなのかな?
954世界@名無史さん:2012/11/20(火) 00:16:49.84 P
>>952
玄米粥とポリッジ(オートミール)は全然違うぞ
産業革命時代にはポリッジさえ食えない層が出た(家に竈が無い)って言うから悲惨だよな…
955世界@名無史さん:2012/11/20(火) 02:15:45.75 0
関西人はパン食が多いけど何故なんだぜ?
956世界@名無史さん:2012/11/20(火) 02:42:15.29 0
文明人だから小麦粉を昔から多く使えた
957世界@名無史さん:2012/11/20(火) 06:29:01.87 0
>>535で関西万せーしてた奴か。
関西人にメンタリティーがどうのとか言われるって、最低の気分だろうな
958世界@名無史さん:2012/11/20(火) 14:26:26.64 0
>>951 シロナガスとかが大きく減って開いたニッチにミンクが大繁殖してるんじゃなかったっけ
959世界@名無史さん:2012/11/20(火) 22:04:30.39 0
ミンクは捕鯨が盛んな時代も下魚ならぬ下鯨として嫌われていたからね。
960世界@名無史さん:2012/11/21(水) 03:48:59.99 0
>>951
バランスを動詞として使う日本語文、始めて見た。
961世界@名無史さん:2012/11/21(水) 16:11:47.20 0
日本語は融通無碍で良いのだ。哲学する。科学する。とか。
962世界@名無史さん:2012/11/21(水) 16:22:36.84 0
くじら美味しいよね
963世界@名無史さん:2012/11/21(水) 21:31:37.32 0
脂身でなければ固いばかりで美味くない。
964世界@名無史さん:2012/11/21(水) 22:51:33.59 0
凍ったまんまのお刺身がおいしいんじゃん
965世界@名無史さん:2012/11/21(水) 23:58:23.43 O
捕鯨の古老から聞いたが、長須よりミンクが旨いそうだ、
長須も一頭、ミンクも一頭だから小型は会社が嫌ったらしい。
最近の鯨料理、シェパードの手先みたいな料理人がいる。
きちんとした専門店ならうまいことが多い。
966世界@名無史さん:2012/11/22(木) 04:44:03.64 0
>>961
それにしても、原形、現在形が限界だな。
完了形では例が無い。
967世界@名無史さん:2012/11/22(木) 15:30:40.09 0
>>965 尾の身は捕鯨全盛時でも高級品だったのかな。霜降りでいかにもおいしそうだけど
968世界@名無史さん:2012/11/22(木) 16:44:49.42 O
全国の小学生がクジラしか肉を食べてなかった頃肉屋、魚屋の別に、クジラ屋がありました。
尾の身上、中、下、赤身上、中、下、ベーコンetc.etc.賑やかに売られていました。
尾の身は当時高かった牛肉より高値のものもありました。
最近亡くなった捕鯨の古老は、
「俺たちは日本を飢餓から救った自負がある。」と言っていました。
牛豚の屠殺見たことありますか、牛豚を食べる人、マグロの解体ショーを楽しむ人は、
捕鯨を非難する資格はありません。
969世界@名無史さん:2012/11/22(木) 16:51:33.84 P
>>967
小型のミンククジラなどは脂身が臭いので嫌われている
大型のクジラ類には脂が消化出来ないワックス成分で脂抜き処理しないとダメな種がいる

霜降りだったら なんでもいいって訳じゃない。

身がしまった大型種 > 脂分が下痢しない種 > 以上でサシが降ってる霜降り尾の身
条件付きじゃないとダメ
970世界@名無史さん:2012/11/22(木) 17:37:40.50 O
>>969
クジラの油で下痢をしたって聞いたことない。
実際尾の身を食って下痢したことない。
クジラを食ったら下痢をする。と風説を流すシェパードの手先のスピッツか?
吠えるだけ。
オーストラリアに帰って、屠殺牛か、野生カンガルーでも食っとけ。
971世界@名無史さん:2012/11/22(木) 17:59:52.11 0
>>970
深海魚とかワックス成分あるから食えない種類があるの知らないのか?

人間が消化しにくい種類の脂分とかをワックス成分って言って区別してるんだぜ、
日本だと三宅島周辺(食料が乏しいのでこういう魚も食ってた)
世界の漁村とかで獲れても嬉しくない下魚とかに分類されててイマイチ知名度が低い。

シーラカンスなどがこの手の食えない魚では有名w
972世界@名無史さん:2012/11/22(木) 18:03:43.89 P
>>970
> クジラの油で下痢をしたって聞いたことない。

脊髄反射する前に『クジラの油で下痢』でググってみましょう
973世界@名無史さん:2012/11/22(木) 19:05:29.33 O
シーラカンスの肉を食べた人の感想「これはタワシだ」
974世界@名無史さん:2012/11/22(木) 20:04:42.69 0
>>970
次スレよろ
975世界@名無史さん:2012/11/22(木) 22:42:18.84 0
マッコウ鯨の油は食えないね。
976世界@名無史さん:2012/11/23(金) 00:30:40.67 0
>>960
国語辞典にすら普通に出ている用法だけど?
たとえば日国では「(1)(−する)」となっている。
それはともかくとして、
>>970
そりゃ、下痢するような肉は、そもそも食用と
して売り出さんだろ?少なくともそのままの
形で食卓に上げることはないよ。
977世界@名無史さん:2012/11/23(金) 01:03:09.93 O
>>969
太地町のドキュメント番組でシェパードはかまったらなお、たちがわるいと言ってたけど
ほんとだね。
お前ら日本で食えない尾の身を売っとるとでもいうのか。
俺は食い物のクジラの話しをしとるんじゃ。クジラは食えるがヒゲを食うアホがおるか?
クジラの尾の身、ベーコン食って下痢したやつを見たことないとゆうとるんじゃ。
そしたらお前の取り巻きどもが、クジラの工業原料部分を引っ張り出して
食えねー食えねー
もう一度言うが、尾の身食って下痢したやつ見たことねー
978世界@名無史さん:2012/11/23(金) 01:47:47.29 0
鯨油=ワックス=食用不可能?鯨ベーコンは殆ど脂を抜いてあるのか?
979世界@名無史さん:2012/11/23(金) 01:49:29.16 0
マッコウクジラは肉にも蝋を含むため、基本的に食用に適さず、油抜きをしないで大量に食べると下痢をする恐れがあり、主に大和煮に用いられ、油抜きをした皮(コロ)を食すのが一般的である。
980世界@名無史さん:2012/11/23(金) 01:51:49.05 0
こういった点からか、アメリカ人捕鯨船員の鯨肉には毒があるという証言もあり、欧米の捕鯨において肉は捨てられたというのは、この様に食用に不向きであった点もある。尚、前述の鮎川においても余剰鯨肉が捨てられており、後に鯨肥に活用するようになった
981世界@名無史さん:2012/11/23(金) 01:53:19.68 0
ハクジラに属するマッコウクジラは、日本では鯨油目的で捕鯨が行われた地域の食材として使われたことはあるものの、きわめて強いクセを持っていることから、基本的には食用には適さないとされる(世界的にもインドネシアの一部などを除き、ほとんど食用とはされない)。
もっとも、日本では鯨皮から鯨油を絞った残りかすの「コロ」については食用の習慣がある。なお、油脂の成分(ワックス・エステル)が消化しにくいので、油抜きをしないで一度に大量に食すると下痢を起す可能性がある。
982世界@名無史さん:2012/11/23(金) 02:02:15.29 O
>>979
缶詰は製造業者が考えればいいんだけど、
一般消費者が買うクジラ生食に下痢するものが売られているの?
983世界@名無史さん:2012/11/23(金) 02:21:52.53 O
人口70億だぞ
牛も豚も鳥もトウモロコシ製だぞ。
捕鯨技術は維持発展させるべし。
984世界@名無史さん:2012/11/23(金) 02:34:34.19 0
うちのおかんは久しぶりの鯨だ〜と喜んで食べて下痢しました
985世界@名無史さん:2012/11/23(金) 02:55:29.71 O
>>984
そうだろう。
クジラ世代はクジラ大好物だったんだ。
あぶないと警戒しながら食べたことなんかない。ジャガイモの芽じゃあるまいし
下痢は別の原因だと思うよ。
986世界@名無史さん:2012/11/23(金) 03:07:07.42 O
>>980
ほんとかね。
アメリカの捕鯨船、どうやって肉を持ち帰るんだ。はなっから油目的でしょ。
987世界@名無史さん:2012/11/23(金) 06:22:56.86 0
それでも鯨肉の一部を焼いて船員の賄いにはしてたのでは?
988世界@名無史さん:2012/11/23(金) 06:42:29.45 0
地球人口は何人まで増やせる?
989世界@名無史さん:2012/11/23(金) 08:08:22.58 0
いい加減、こっちのスレの話題のような。

狩猟・漁業の歴史・社会史・文化史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1321171048/l50
990世界@名無史さん:2012/11/23(金) 09:47:38.82 0
>>988 今、その実験中
991世界@名無史さん:2012/11/23(金) 10:29:01.20 0
新潟市の農村部在住です。ここらは夏に鯨汁を食べていたそうです。基本、脂身と茄子の味噌汁。今でも、夏にだけスーパーに置かれたりします。
売っているのは殆どミンククジラとツチクジラですが、この鯨汁を食べ過ぎると、肛門から勝手に脂が漏れ出てくると言われています。消化できない脂が出てきて下着やズボンにまで染みを作ると言われていて、笑い話になっています。
992世界@名無史さん:2012/11/23(金) 13:20:10.32 O
日本中の子供が給食でクジラ食べたが、尻油事件は無かったな。

ミンクが臭いというのは近海捕鯨は冷凍技術が悪かったからじゃないかな。
物流も悪かったし。
南氷洋大型クジラは最新冷凍技術だった。

昔塩漬けクジラと言うのがあってこれは旨くなかった。

北九州市の行きつけのクジラ屋でクジラ買うが旨いしトラブルは一度もない。

新潟の人は、今も尻油事件起こってるの?
993世界@名無史さん:2012/11/23(金) 16:02:27.45 O
新潟は煽り厨だろう。
クジラ臭いのは冷凍技術は間違いなくあるな。

マグロもかなり冷凍技術で旨くなってる。
あと解凍技術も上がってる
994世界@名無史さん:2012/11/23(金) 17:46:40.52 0
991ですが、ここらでは良く聞く話です。
どこそこの爺さんが汚れた尻に気づかずに余所の家に遊びに行った、みたいな感じで。
というのも、鯨は高いので、年寄りが懐かしがって夏にだけ食べるくらいで、若い人は食べませんから。

まあ、実体験としては、鯨の味噌漬けを食べた翌朝などは、大便をすると、洋式便器の中の水に大きく脂が浮いたりとか、そんなかな。

あと、ここらは貧しかったので、塩鯨で出汁をとった後、それを鍋からあげて、何回も何回も出汁をとったりしたらしいです。

この風習はお隣山形の西置賜でも見られます。鯨汁を良く食べますよ。
995世界@名無史さん:2012/11/23(金) 20:22:11.96 0
うんこが脂っぽくなるのか
996世界@名無史さん:2012/11/23(金) 21:12:12.52 0
997世界@名無史さん:2012/11/23(金) 23:39:38.44 0
マッコウ油て、皮から取る油と、頭からとる油とでは、モノが違うんではなかったっけ?
皮の方は脂肪、頭の方はワックスで。
998世界@名無史さん:2012/11/23(金) 23:49:57.78 O
>>997
新潟県民のケツの穴に塗るのがウンコウ油。
999世界@名無史さん:2012/11/24(土) 03:28:22.79 0
貧乏な農村でも鯨食ってたの?
1000世界@名無史さん:2012/11/24(土) 06:09:39.24 O
そして沈黙。
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。