はぁ?
長屋には一戸ごとに切り石を組んだ竃があったが?
でも断熱に関しては本当にお粗末だった。
これじゃあ火事が江戸の華になるのは当たり前だ。
950 :
878:2012/02/26(日) 17:28:42.33 0
みんなごめん、こんなことになるとは思わなかったんだ。。。
951 :
世界@名無史さん:2012/02/26(日) 17:29:30.96 0
江戸時代は豊かだったとか書物の記録からだけで美化する人がいるよね。
だったら何で平均身長があんなに低かったのかと聞きたいよ。
食べ物が十分に食べられなかったからだろうに。
タンパク質が足りなかったからだろう。
でも、贅沢な物を食べられたはずの将軍様まで低身長なのはなぜだろうか。
御殿女中が大量に使っていた白粉による鉛中毒だろうか。
元々農耕には適さず牧畜、遊牧に適したステップ気候地帯なんて日本には存在しない。
穀物飼料を使わなきゃ大量の家畜を飼育とか不可能。しかし戦前までは飼料を大量輸入とかムリ。
また海岸線が長いとはいえ漁船にエンジンが積まれるまでは極めて沿岸の漁業しかムリ。
生産性が大きく向上したのはポンポン船が普及した戦後以降。
戦前の日本でタンパク質不足を解消するとか、大豆の栽培を推奨するくらいしか手がなくね?
954 :
世界@名無史さん:2012/02/26(日) 18:36:09.52 0
遊牧民てやっぱほとんど煮炊き出来ない生活なんだろうな
馬や羊の乳、乳製品、生肉みたいな感じか
>>944 考えたら、大トロだって、アンコウだって、昔は捨てていたというし
イワシだって肥料だったし
ホルモン料理は、放るもんを使ったわけだし
昔は食べ物にならなかったけど、今は食べ物、って他にどんなものがあるんだろう
日本だけでなく、外国でもさ
>>954 まじでそんなこといってるんすか?
馬糞や羊糞を燃料にしてほとんど茹で肉にしてたべるんだよ?
焼き肉なんかのほうが稀。
>>949 長屋でさんま焼くときは七輪をもちだして路地でやいてたんだよね?
火事対策だったらしいけど。
竃があるんならどうしてそこまで気をつかったんだろう?
一緒じゃないかな、と。
>>957 屋内で秋刀魚を焼くと、煙がすごいからじゃないか?
そっか。煙の問題か。
餅とかなら部屋の仲で七輪で焼きそうだもんね。
>>955 冷蔵庫が普及する以前だと乳製品をほとんど摂取しない文化圏は多いですね。
中国、東南アジアなどで冷蔵庫とともに乳製品の需要急増とも言えるけど。
どんな長屋だってお釜でご飯を炊く為のかまどは付いてるよね。後は魚とか焼いたり
する為の七輪があるくらいなのかな?庶民は
江戸前寿司が「仕事」減ったごとく
肉の冷蔵熟成がないがごとく少し変わるということがあるんだろうな
>>963 火鉢があるよ。
その上で餅をやいたり、スルメあぶったり、酒のかんつけたり、茶を沸かしたりする。
966 :
世界@名無史さん:2012/02/26(日) 21:04:34.39 0
火鉢は本来暖房器具。餅焼きなどをするのは目の前に火があるから利用するだけ。
ストーブと同じか
ストーブで湯沸かししてもそれが主用途ではないのな
まぁ 火鉢が無くても 焼きもちやいたり カン高ぶらせたり へそで茶を沸かしたりできるからな。
必需品ではないな。
最近のガキは、火鉢の消し方を知らん。
「親切」のつもりで、水をぶっかけるんだな。
落語の話で恐縮だが、奉公人は火事の元になるから火鉢は使わせなかったんだとか。
断熱のない木造住宅で火鉢もダメとかどんだけ寒いんだ。
おまけに奉公人には「とろろ」と「焼き味噌」は絶対に食わせない。
飯をいくらでも食えてしまうから。
>>946 東国の田舎部族だからしらんだけだろ。移築した段で間違ってるんよ。
>>972 だから、「背面に空気穴のある日本伝統の竈」がどこにあるというのだね?
どこの地方なのだね?
>>877 暖炉料理ってのは相当現代に近くなってからじゃない?
シェイクスピアの『ヘンリー四世』には、
「宿屋に泊まったら溲瓶がなかったので暖炉に小便した」
という一節が出てくるし、サミュエル・ピープスの日記にも
「腹具合がわるかったが便器がなかったので、しかたなく暖炉に
うんこした」という内容が書かれているそうな。
大小便していいのは客の部屋の暖炉だけで、
宿屋のキッチンの暖炉は料理用だったのかもしれないけど。
暖炉は暖房用、料理はかまどだったと思う。
火の神様がいます暖炉に排便なんて、日本じゃ考えられんな。
西洋では火は神聖ではないのか?
古代ローマにはかまどの神がいたね。
家庭と女の守り神でもあった。
火それ自体より、かまどを神聖視したらしい。
暖炉の神というのは聞いたことないような。
ウェスタの巫女の守る聖なる火というのもあるけど、
あれも特定の火であって火全体ではないし。
キリスト教時代は、火を神聖視するのは偶像崇拝に該当すると
判断されたのでは。
大小便関係は欧州はかなりひどいね。
19世紀になっても窓から大小便を投げ捨てていたパリ、
市壁の外にあまりにも塵芥や大小便を棄てすぎて、
大量のウジがわき、市民が魚釣り用のウジを採取した
というロンドン。
疫病大流行も当然という印象。
日本は下肥を利用したので比較的ましだったという話もあるけど。
日本じゃ長屋の共同厠のし尿もそれぞれ決まった業者か農家と契約してて売買の対象
だからそこらに捨てるなんて殆ど無いんじゃないの
体を使う職人が多い長屋は力つける為に良い物喰ってるから値段が高めとか有ったくらいだし
>>977 都市では、汲取仲間、小便仲間 という、特恵商人の組合に参加している者が回収を請け負っていた。
糞便は肥料、尿は火薬の原料。
回収引取と、売却と、両方で利益を得ていた。
その割にはそこいらで立ちションしまくって、外国人に恥ずから取り締まれってなったな
明治の御一新では。
出す人は金貰えないし
長屋も金払って汲取りに来てもらうんだし
この21世紀だってそうだろ。金貰えないから、タクシーの雲助なんて
中央分離帯や歩道に小便しまくりだろ。
>>981 そんなことない。
かわりに野菜を置いて帰ったものさ
江戸後期の大家の収入の半分は糞尿を売る金だぞ
結構なもん
し尿専門問屋もあったし
>>974 よくわからんがトイレがない非常時に暖炉に糞をしたという話から
なんで暖炉料理がないという話に
>>980 ついこいないだまでそうだったよ
東京オリンピックの時、外国人に恥ずかしいところを見せないようにしましょうって、
上海オリンピックの中国みたいなキャンぺんーんを貼っていた
上海オリンピック
987 :
985:2012/02/27(月) 09:48:28.53 0
間違い
北京オリンピックだ
なんだこれ、
ついこいないだ なんてやってしまったり
キャンぺんーんなんてやったり
まだ寝ぼけているのか・・きえまつ
上海オリンピック。
パラレルワールドでならあり得た話だよな。
確かオイラが小学校に上がる前、つまり30年ぐらいまえまでは町中での立ちションは普通にみられた光景だったきがする。
それがいつのまにかしづらい感じになり、今では夜中でもよっぽど人がいないところでなきゃ立ちションなんてできなくなったね。
一生懸命、トイレを探す習慣。
文明の進歩なんだろうか。
暖炉にうんこしたらどうなるんだろう? 焼け糞になるんですか?
灰に包まれ隠れると思う
砂場の犬の糞みたいなもんか〜?
東京五輪当時、国立競技場には女子用の立ちション便器が設置されてたんだよ
今でもあるかどうかは知らないけど有名な話
で、背面に空気穴が開いた日本伝統の竈ってどこにあるの?
江戸時代には「京女 立ってたれるが 玉に瑕」って川柳があって
京都の女性が立ち小便をすることは有名だった
なるほど
便所でたれたものに関しては資源化して使うが、便所の使用が徹底されてたわけではないと