世界史なんでも質問コーナー3

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1かきつばた
スレッド立てるまでもない気軽な質問をどーぞ!
前スレ
「くだらねぇ質問はここに書き込め!@世界史板 」
 http://mentai.2ch.net/whis/kako/984/984814136.html

「世界史なんでも質問コーナー」
 http://mentai.2ch.net/whis/kako/999/999874075.html

「世界史なんでも質問コーナー」2
 http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1011702958/l50
2世界@名無史さん:02/05/23 20:50
とりあえず、乙。
3世界@名無史さん :02/05/23 23:20
農業労働者と小作人はどう違うんですか。
地主と農業資本家の違いも教えてください。
4世界@名無史さん:02/05/24 01:05
なんか、懐かしいな。まず、所有権と耕作権って概念を押えてね。前者はある
モノを排他的に占有する権利、つまり他人にとやかく言われることなく、好き
なように煮るなり焼くなり売るなり捨てるなり出来る権利。で、後者はある土
地を耕作する権利。その土地の所有権とは別物と考えてよい。ほんで農業労働
者は基本的には所有権も耕作権も持ってない人たちで、農業資本家や、自作農
(owner occupiers)にお金で雇われ、そこで農作業を行っていた。日雇だった
り週雇いだったりする。やってることは農業だけど、雇用形態としては毎朝上
野公園とかから工事現場に運ばれて日銭を稼いでるおっちゃん達と一緒。

小作人は、土地の耕作権を持っている人たち。何を作るかとか、どういう風
に労働時間を配分しようかとか、ある程度、耕作に関する裁量権もあり、お
前ら明日からはいらんから出てけ、と言われても、耕作権を楯にある程度抵
抗もできた。ただし、戦前の日本の場合50%くらいのかなり重い現物小作料
が課せられていたとされる。

地主は土地の所有権を持ってる人たち。18、9世紀のイギリスで一般的だった
農業経営の形態に三分制というのが出てくると思うけど、地主は土地を農業
資本家が金を、農業労働者が労働力を提供して農業生産を行うシステムです。
このシステムに即して言うと、地主は文字通り所有してる土地を農業資本家
に地代を取って貸し出す人々で、農業資本家は地主に地代を、農業労働者に
賃金を支払って、農業生産を組織した人たち。彼らの収入は生産された小麦
などの穀物や家畜などを売ったお金。

戦前日本の地主像とイギリスの三分制における地主像はずいぶん違うから、
日英で別々に整理した方がわかりやすいかもしんない。何を持っていて
所得の源泉は何か、という観点からまとめると

地主:土地を持ち、地代を得る
農業資本家:資本を持ち、生産物売却益から地代と賃金を支払った残りを得る
農業労働者:労働力を持ち、賃金を得る
小作人:土地の耕作権を持ち、生産物から現物小作料を引いた残りを得る

こんな感じ。訂正歓迎。
5グラニコス:02/05/24 01:26
アレクサンダー大王の肖像画に、彼の胸元の所に誰かの顔が描かれているんだけど
これって、何かのお守りと聞きました。ホントかどうか教えて下さい。
6YP:02/05/24 01:35
以前も他のスレッドで書いた事ですが、(ノーレス)
ヨーロッパで自国の国歌や国旗に背を向ける団体や、旧王室など
あったら教えて下さい。
例えば、ブルボン朝残党はラ・マルセイエーズを陽気に歌うので
すか? 三色旗を揚々と掲げたりするんですか?

スレッド立てようかとと迷ったけど、
なんか荒れる気配もなきにしもあらずなので。
7世界@名無史さん:02/05/24 01:37
アイルランドが始めて自治権を認められたときに、
ダブリンに掲げられていたユニオン・ジャックを
嬉々として引き摺り下ろすというシーン、映画だけど見たことあるなぁ

っつっても、聞かれているのはこういう話じゃないか
8世界@名無史さん:02/05/24 01:49
>>6
イギリスで、非国教会系の人は、God Save the Queenを歌わなさそう。
実際はどうなんでしょ。女王からの叙勲拒否者は結構いるらしいですよ。
9YP:02/05/24 01:52
>>7
レスどうもです。 そんな感じで。 詳細も欲しい。

>>5
メドゥーサじゃなかったけ?
10ナポレオン ◆cT.5figI :02/05/24 01:53
フランスでも王党派だったかはマルセイエーズを歌わないと聞いたことがあります。
YPさん、お久しぶりです。
11YP:02/05/24 01:55
あ、そっか。
労働党はGod Save the Queenは歌わなそうですね。
127:02/05/24 01:55
俺の見た映画名は「マイケル・コリンズ」です
これね
http://www.sankei.co.jp/mov/review/97/0305collins.html

スコティッシュやウェリシュも、
ユニオンジャックに自国の国旗が組み込まれているとはいえ、
含むところのある方々がいるかもしれませんね
13YP:02/05/24 02:06
基本的に>>6は各国の‘共産党’‘なんでもかんでも賛成の反対団体’は
抜きに尋ねたい質問です。
その国の歴史の流れに於いて。

>>10
あ、トリップ付けましたね。(笑
14世界@名無史さん:02/05/24 11:20
クロアチア領内のセルビア人は間違いなくクロアチア国旗に背を向けてると思いますが……。
現在のクロアチア国旗、あれは第二次大戦中のクロアチアの国旗で、あの旗の下で多くのセルビア人が殺されたんだそうです。ハーケンクロイツを復活させたようなものだと思っていただければ。

こういう話が荒れる原因になるんでしょうか?(藁
15世界@名無史さん:02/05/24 12:58
大河ドラマで男女がキスをしようとしてましたが、江戸時代の人はしないのでは?あれは、キリスト京都がやりはじめて、古代ローマ人も接吻の習慣はキリスト教がひろまってからでしょう。
16世界@名無史さん:02/05/24 16:15
しないわけじゃないが、
江戸時代の日本人が「街中で」キスをするというのは、
現代の日本人が街中でヘラチオをしているに等しい行為であったと聞く
17世界@名無史さん:02/05/25 00:12
「口を吸う」とか言ったはずだが、
「キスをする」よりなんだかエッチ臭くて盛り上がるな(W
18世界@名無史さん:02/05/25 01:37
>>13
基本的に共和制国家の共産主義政党は国旗国歌受容してると思う。
別にマルキズムの教理と矛盾せんから。
君主制国家(その国旗国歌の多くは君主制の永続を謳う)
でもネパール統一共産党みたく君主制マンセーのトコもあるし。
スペイン共産党なんかは駄目でしょう。王室逝ってよしが基本。


19:02/05/25 01:42
いやん
20世界@名無史さん:02/05/25 03:53
>>4
回答多謝。重ねて質問スマソですが、つまり
大日本帝国の大土地所有制=前資本主義的、準農奴制的
大英帝国の大土地所有制=資本主義的、脱農奴制的
と考えてよろしいので?

21YP:02/05/26 02:00
アンチ国旗国歌のへレス頂いた方々、どうもです。
そっか、共産党も色々あるんですね。
尋ねた手前、相応な返答が出来ないのが心苦しいですが。
ありがとうございました。

>>14
荒れる云々について
この様に無知な為、1としてコントロール出来ないのでスレッド立てるのがめんどくさい。
という弱気の挿げ替え理由でもあります。

尻馬乗ってるのがらくちんらくちん。
22世界@名無史さん:02/05/26 15:42
>>20
大塚史学的というか講座派的にはそれでいいんじゃない?正直なところ、
「前資本主義的」とか「準農奴制的」とかって言葉は、学術的用語とし
て、現在、ほとんど意味を失ってると思う。院試対策としてだったら何
がしかの意味を持つかもしれませんが・・・
23ではくせん:02/05/26 15:49
ワイルドギースと呼ばれた16世紀末のスコットランド人傭兵部隊の
詳細について知識のある方がいらっしゃったら教えてください。
図書館にも資料がなかったもので。お手数ですが・・・
24世界@名無史さん:02/05/26 16:19
>>23
傭兵の2千年史 菊池良生 講談社現代新書
にちょこっと載ってる。
それとワイルド・ギースはスコットランド人傭兵ではなく、アイルランド人傭兵部隊です。
上記の本によると、イギリスの圧政を厭い、外国に飛び出したアイルランド人の若者が傭兵となって、
いつしかそう呼ばれるようになったそうである。
時期的にはルイ14世による征服戦争時代。彼らはルイ14世のフランス軍に入隊した。
本によるとその数は1万2〜4千だったらしい。
そうして彼らは憎きイングランド人を倒すべく戦場を駆け抜けたのである。
スペイン継承戦争の白眉足るブレンハイム会戦ではオーバーグラウでの攻防戦に勝利し、
一時マールボロとオイゲン率いる連合軍中央部に大穴をあけて形勢を逆転させかけている。
もっとも結局はフランス本隊が不甲斐なくも戦果拡張に失敗し敗退したため、
ワイルド・ギースも後退を余儀なくされた。
でも俺、その後どうなったかは知らんのよ。ごめんな。
その後も戦い続けたのは確かなんだけども。
25世界@名無史さん:02/05/26 19:13
>>22
二段階革命論ってヤツですよね。
じゃあ現在では「小作人つっても制度名目上だけで
実質的には現物賃金を受け取る農業労働者。
土地への拘束性の強さも欧米におけるそれと大差無かった。」
みたいな認識が主流?
26世界@名無史さん:02/05/26 19:21
つーか、準濃度制的といった場合には、土地に縛り付けられた(悲惨な)農民
という視点が入っているように思うけど、実際には「小作権」的な耕作権として
の意味もあったのだから、これを土地との関係で準農奴的と分析するのは現
在の視点からすると、まったくの○○○的な偏向じゃないかな。
27世界@名無史さん:02/05/26 22:24
>>26
地主に対して農労者より特権的ってことですね。
よくわかりました。
御回答に重ねて感謝します。



28世界@名無史さん:02/05/26 22:47
先生!!

良く某光栄のゲームに「鉄騎馬」って出てきますが、
実際に鉄騎馬(馬に鋼鉄の鎧を着せた感じ)って使われたのでしょうか??
重くて走らない?
29世界@名無史さん:02/05/27 15:10
新スレがある事を知らずに前スレで質問しようとしたら支那論争
で忙しくて俺の質問どころじゃなかったのよ。下はそこでレスった
自分のレスのコピペね。


ここで何でも聞いていいの?ラスプティーナってバンドがあるんだけどさ、
ボーカルが歴史好きで歴史を題材にした歌詞が多いのよ。ちょっとHelpしてくれたらウレスイ。。。

まず、バンド名の元、rasputinってロシア史かららしいけどさ、何をした人?
donner partyって何?
Opheliaって誰?
Bolivianってローマ教皇に金曜日にでっかいねずみを食べれるようにお願いしたってほんと?いつの話?
Triangle Shirtwaist Fireって1911年に起こった火事みたいなんだけどさ、
そんなに歴史的に重要な事だったの?どこで起こったの?
Howard Hughesって誰?
止血のため、蛆虫に血をなめさせてたのはいつごろ?

おながいします。
30世界@名無史さん:02/05/27 15:29
Opheliaは辞書に出てるだろ。
『ハムレット』の登場人物。
ハムレットを読むがよろし。
31世界@名無史さん:02/05/27 15:37
>>29
瀉血に蛭を使ったって話は聞いたことがあるんだが...
32世界@名無史さん:02/05/27 16:18
コピペ
ラスプーチンは、ニコライ2世(だったかな、記憶があいまい)
の宮廷に取り入ってやりたい放題やってくれた、伝説的怪僧。
皇帝の子供の白血病を治したとか、色々奇跡をみせたとのこと。
聖人と言う人もあれば、トンデモない怪物のように言う人もいる。
興味のつきないキャラとは言える。
3329:02/05/27 16:44
いや、皆さんどうもです。蛆虫治療は何のためかはっきり解らないので
関連部分を張っときます。

You will be healing the ill.
It's surgery, but with no knife.
She'll make a great LeechWife.

You get the suckers to suck
To suck out what is bad.
'Cause this is science not luck.

One leech is all it takes.
It sucks the blood till it's fat.
It's found in ponds and lakes.
The dried up skin then turns black.

All healed and none killed.
Leech empty, leech filled.
She's honing her LeechCraft skills.

止血じゃないかもしれないです。ちなみに歌詞のタイトルはLeechWifeです
34世界@名無史さん:02/05/27 17:55
蛭で瀉血であってるよ、多分。
35世界@名無史さん:02/05/27 17:57
ちょい補足すると、
血を吸い出す治療だな。
3629:02/05/27 17:58
おおせのとおり、leechは蛭ですな。蛆虫って英語で何だっけ?

瀉血ってどう読むんですかい?
37世界@名無史さん:02/05/27 18:08
しゃけつ
38世界@名無史さん:02/05/27 19:51
倭とは元々朝鮮半島南部と九州のあたりを指したって聞いたんですけど
本当ですか?
39世界@名無史さん:02/05/27 20:29
>>29
Howard Hughesが誰かって?

ネタかと思ったが、本当に英語と常識問題に弱いヒトが書き込んでいるようだから、
いちおー答えておくと、20世紀最大の富豪とよばれる人物だな。
若いうちから巨万の富を得て、あとは気ままに生きていた。
ビル・ゲイツと違って、仕事人間じゃなく、飛行機を操縦したり映画の監督をしたり
まぁ、あっちこっちに身分を隠して出没したんで、俺がハワード・ヒューズだってい
うギャグがはやるくらい有名だった。

エピソードとして、ハワード・ヒューズには、もともと4つの夢があった。

「4番目の夢は世界一の大富豪になること。3番目の夢は世界一有名な映画プロ
デューサーになること。2番目の夢は超一流の飛行家になること・・・」

どれひとつ挙げても一人の人間が一生かかっても、なかなかできそうにないこと
だが、4つの夢のうち、この2番目から4番目までをハワード・ヒューズはすべて実
現している。

だが、1番目の夢だけは、ついに果たせなかった。

ハワード・ヒューズ一番の夢、それは「世界一のプロゴルファーになること」だった。
40世界@名無史さん:02/05/27 20:42
>>39

激謝。常識だったんですか、すみません。
ちなみに↓がその歌詞です。

http://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/hughs.html
41世界@名無史さん:02/05/27 21:16
>>29
しかし、歴史を題材にするとはなかなか面白いバンドだな。
ちょっと聞いてみたいかも。CDとかある?
42世界@名無史さん:02/05/27 21:24
Don・ner Party
−n. 【米史】 ドナー隊 《George Donner に率いられ, California へ移住しようと
Illinois 州を出発した 87 名からなる一隊; 1846-47 年にかけては California 州
北部の Sierra Nevada 山脈で大雪のために身動きできなくなり, 糧食が尽き
て約半数が死亡, 残った者は死者の肉を食べて生き延びた》.
43世界@名無史さん:02/05/27 21:24
え、興味ある?ウレシイナ〜
良かったら俺のスレ来てみてよ。ほとんどが俺の書き込み(w

http://music.2ch.net/test/read.cgi/musice/1018685774/l50

女性チェロ弾き3人からなるロックバンドね。
アルバムは今のところ3枚、日本盤は1枚しか出てないす。

44世界@名無史さん:02/05/27 21:26
Triangle F#re
−n. [the 〜] トライアングル火災 《1911 年 3 月 25 日 New York 市の
Triangle Shirtwaist 社の工場の上の階で起こった火災; 140 人以上の女性が
死亡, これによって工場立入り検査法の制定が促進された》.
45世界@名無史さん:02/05/27 21:27
あ、化けた。
Triangle Fireな。
46世界@名無史さん:02/05/27 21:30
Triangle Shirtwaist Fire

1911年3月25日マンハッタン、ワシントン・スクウェア近くのトライアングル・
シャートウェイスト工場ビルで発生した火災では、数千人のニューヨーク市民
が見守る中、飛び降りたり、逃げ遅れた女子工員146名が死亡した。当時こ
の工場では、631名の衣類縫製加工の女子工員が働いていたが、その多く
は英語も十分話せない移民であり、労働条件も劣悪なものであったといわれる。

47世界@名無史さん:02/05/27 21:38
みんなサンクスです。

歌詞まとめて張っときますわ。
↓My Little Shirtwaist Fire
ttp://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/shirtwaist.html
↓LeechWife
ttp://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/leechwife.html
↓Transylvanian Concubine(ドラキュラについての話?)
ttp://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/concubine.html
↓the Donner Party
ttp://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/donnerparty.html
↓Dig Ophelia
ttp://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/ophelia.html
↓Howard Hughes
ttp://intothemoonlight.net/rasputina/lyrics/hughs.html
48世界@名無史さん:02/05/27 22:27
北清事変で列強を憎悪する義和団はともかく
西太后までどうして絶対勝てるわけのないとわかってるのに
列強に宣戦布告したのですか?

脅迫されたのですか?
それとも誰かが西太后の名を語って勝手に宣戦して、西太后が何もできなかった?
49世界@名無史さん:02/05/27 22:38
>>48
映画「北京の55日」(ふ、古い!)では、脅迫されてではなく、双方の進言を聞いて
義和団と組んで排外主義を選択したことになってます。

というか、当時、戊戌変法で光緒帝を幽閉していたんだから、基本的に排外主義が
政策の基本になってたんで、義和団が武力で北京を占拠している状態での列強へ
の宣戦布告というのはそれほど不思議な状況ではないよ。
50世界@名無史さん:02/05/27 22:56
>>49
いくら基本政策が排外でも当時の清の国力と国際状況から見れば
あまりにも状況判断がおそまつ君。
義和団も所詮は反乱軍だし、戦後の事を思ったら先に反乱軍をつぶす

51世界@名無史さん:02/05/27 22:56
bishopってカトリックだと「司教」、イギリス国教会と正教だと「主教」って訳し分けますよね。
どうして訳し分けるようになったんですか?
52世界@名無史さん:02/05/27 23:59
>>50
きちんと情勢判断できてれば、建艦費けずって離宮の庭園なんて造ってないだろ。

もっと近視眼的な判断だな。現に義和団を鎮圧できない状況の下で、列強に依頼
して義和団を鎮圧してもらって、征服王朝としての命脈を終わるか、扶清滅洋をス
ローガンにする反乱軍を味方にして、一戦交えるかの択一だったってこと。
53前スレの969:02/05/28 05:16
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1011702958/969
***********************
辛亥革命後、北京に発足した民国政府はシナ・モンゴル・満州・東トルキスタン・チベッ
トなどの領域に中国という国家の枠組みを設定、自身をその中国の「中央政府」と位置づ
け、上記各地の民族政権に服属をもとめた。それに対し、チベットとモンゴルは、清朝皇
帝の退陣により、清朝皇帝に服属していた諸国はそれぞれ対等・別個の国家となる、とい
う立場を標榜、民国政府のいう中国という枠組みを断固拒否し、民国政府を中国政府とは
呼ばずに、シナ政府と呼称した。
***********************
上記の例文ではシナを「中国」に置き換えると、原文の意味がまったく通じなくなります。
上記の例文中のシナと等価で置き換えて使うことが可能な、国号としても使用可能な固有名詞の呼
称で、現に中国の人自身が日常使用しているもの、を何かご教示いただけるなら、「シ
ナ」は使わないですむんですけど。

>>972
 >「中夏」「中華(夏の美称)」が妥当だが、
自称として使ってないので、却下。
中国では、中国を構成するシナ部分だけに対し、「国号としても使用可能な固
有名詞の呼称」としては、「中夏」や「中華」なんかを使ってませんよ。

彼らがいま書いている中国史の文章のなかで、シナ部分をさして「中夏国」と
呼んでいる実例があるなら、ソースを提示してください。

 >また「中」が気に食わないとか言い出すだろ。
シナだけを指す、「国号としても使用可能な固有名詞の呼称」として、自分た
ちが使っている呼称を何か提示してくれるんなら、「中」がはいっててもいい
よ。
54世界@名無史さん:02/05/28 05:17
>>53

こっちでは、もうヤメテ!
55世界@名無史さん:02/05/28 11:20
>>53
(°Д°)ハァ?
「中華」民国
「中華」人民共和国
使ってるだろう。
意味の無いことを言ってるんじゃないよ。
56≠54:02/05/28 11:25
>>54同様
>こっちでは、もうヤメテ!
に賛成票一票。

独自スレ建てを推奨提案。
57:02/05/28 12:39

            ∫
   ∧,,∧    ∬  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ミ,,゚Д゚彡っ━~  < ttp://www.geocities.jp/abejapan0919/001.swf
 と~,,  ~,,,ノ_.  ∀  \これ見て思ったんだけど、アイスランドって捕鯨国だよね?
   ミ,,,,/~),│   ┷┳━ .\これ見て知ったが、なんで撤退したんだ、おめーら?
 ̄ ̄ ̄じ J ̄ ̄| ┃     \_________________  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ┻  

そもそもどの国が推進でどの国が反対派なんだ?
58世界@名無史さん:02/05/28 13:19
う、ここはなんでも質問板ではないのか????

なんか凄く質問しづらいのですが、
17cから18cにかけての西欧の歴史、特に軍事史について知りたいのですが
どこに行けばいいのでしょうか?教えてください。
軍事一辺倒でなく、背景となる文化文明も知りたいのでここで質問します。
59世界@名無史さん:02/05/28 14:06
>>58
ザッとみだが、今生きてるスレで要望にぴったりのとこはないみたいだ。
多少被る程度のスレを幾つか挙げてみる。
のぞいて見てもピンとこなかったら、

このスレか
高校生用質問スレ Part 3
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1020659057/

でまず質問をふってみて、話題を整理してから独自スレを建てるとか。

★世界史板・統一雑談スレ Part 4★★
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012236768/

で、うまくネタふりしてみて、食いつきがよかったら、独自スレたてる手もあり。


フリードリヒ2世
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1009211393/

ナポレオンを語り尽くすスレッド
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1011864885/

ヨーロッパ人の植民地における生活
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012820452/

フランス革命と明治維新の比較について教えて
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1011866981/

何故オーストリア(≒神聖ローマ帝国)は弱いのか
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1018600976/
60世界@名無史さん:02/05/28 21:07
中原=中華では間違い?
6124601:02/05/28 22:50
「中華」は、「中原に咲く華」の意味でござる。
6253:02/05/28 23:22
>>55
 >「中華」民国
 >「中華」人民共和国
 >使ってるだろう。
(°Д°)ハァ?
どこが?
その「中華」は、53でシナと呼ばれている対象に対してつかわれとらんぞ。

この「中華」は、シナだけでなく、シナにモンゴル・チベット・満州・東トル
キスタンをまとめて呼ぶ時の呼称じゃ。

無意味なレスを返すんじゃない!
63世界@名無史さん:02/05/29 07:13
だからこっちで続けるくらいなら単独の中国呼称スレ立てようよ。

>>28
学研の中国軍事史の本によると
南北朝時代の騎兵は馬に鎧を着せてたらしいけどね。

>>51
たぶん、日本で布教するときに自称した訳語の違いだと思う。
64世界@名無史さん:02/05/29 07:30
ニコポリス十字軍なんてものもローマ教皇の命で行なわれたのでしょうか?

また、ビザンツの大主教が十字軍を発することはあったのでしょうか?
65世界@名無史さん:02/05/29 11:08
>>62
( ´,_ゝ`)プッ
アフォが一匹紛れ込んでるな
由来から来歴、言葉の意味まで噛み砕いて
説明してやっても理解できないヤシが

由来、来歴の意味も教えてやろうか?
お粗末な脳味噌じゃ理解できないだろうがね
66世界@名無史さん:02/05/29 11:31
>>65
だからここでは止めろっての
>>58
>う、ここはなんでも質問板ではないのか????
>なんか凄く質問しづらいのですが、

とか言われてんだろ。

やりたきゃ独自スレ建てろ
6762:02/05/29 13:21
>>62
( ´,_ゝ`)プッ
いま連中が「中国」「中華」を使うとき、どんな範囲を指してつかっているか分からないアフォ、ハケーン
6862:02/05/29 13:22
まちがいた。
アフォは65。
69世界@名無史さん:02/05/29 13:37
( ´,_ゝ`)プッ
70世界@名無史さん:02/05/29 13:43
ねぇアフォがいるよ。>>67
シッ、目を合わせちゃ駄目!
7158:02/05/29 15:00
>59
すばやい回答、ありがとう!

しかしこれだけスレがあっても、なかなか望みの情報ってのはないもんですね・・・
専門家が何気にたむろしているココならって思ったのですが・・・

特化した問題からスレを建てるか、全般的な議論をしてもらうスレを建てるか・・・・
なかなか難しそうですね。
72=59:02/05/29 15:41
>>71=58
まず、ある程度広汎な話題の範囲を指定して
その内で特化した問題を話題の中心として限定する
方法が吉。

それでも、ノリで「話題の範囲」から脱線することはあるけど、路線修正も楽なはず。

例えば、
17cから18cにかけての西欧の、特に軍事制度(兵制)について当時の社会と関係づけて議論しましょう、とか。
17cから18cにかけての西欧の、軍事技術の歴史について産業革命との関連で議論しましょう、とか。
17cから18cにかけての西欧の、作戦思想の変化について戦史・政治史を背景として検討しましょう、とか。

ちょっと、キャッチーでないかもしれんが。
それはオレが軍事史苦手だからだ。勘弁してくれ。
73世界@名無史さん:02/05/29 17:22
>>64
ニコポリス十字軍は教皇の提唱だね。

十字軍の厳密な定義にもよるかもしれないけど、
皇帝教皇主義の正教会では
聖戦(十字軍)を聖職者が発することはなさそうな気がするが…。
74世界@名無史さん:02/05/29 21:59
ノルマンディー公国から出発したイングランド。
フランスとの力関係が逆転したのはいつ頃なのでしょうか?
75世界@名無史さん:02/05/30 07:31
>>74
その前にあなたの思っているイングランドとフランスの力関係を示して貰えますか?
76世界@名無史さん:02/05/30 19:02
>>75
なにをもって国力の指標とすべきかくらいは提示して欲しいよね。
軍事力? 経済力? 宗教的・文化的影響力? まぁこれだけじゃないけど。
77世界@名無史さん:02/05/30 19:17
アイヌ語は何語族に属するのですか?アルタイ?
78世界@名無史さん:02/05/30 19:54
>>77さんへ

日本人じゃ、ナインですか。

79世界@名無史さん:02/05/30 19:59
アイヌ‐ご【―語】
アイヌ民族の言語。基礎語彙や構造などの点で日本語・朝鮮語・エスキモー語
などと類似が見られるが、系統的に同族であるかは不明。現在では日常語としては
ほとんど使われず、少数の人が伝える。近年復興運動が進む。ナイ(沢の意)・
ベツ(川の意)で終る北海道・東北地方の地名はアイヌ語起源。
80世界@名無史さん:02/05/30 20:04
>>77
「アルタイ語族」という語族は未確定なのはご存知?
それはそうとアイヌ語は膠着語じゃないそうだから(包合語だったかな)
いわゆるアルタイ諸語とはほぼ間違いなく別系統と思われ。
8177:02/05/30 20:47
じゃあ日本語朝鮮語と同じく、系統不明の迷子なのですか?
82世界@名無史さん:02/05/30 22:45
アイヌ語をかじったことがありますが、文法はえらく違うな、という感触を覚えました。
北方の言語はみーんな、系統不明瞭です。「語族」まで決まってるものなんかないですな。
言語学者たちは、「アルタイ語族」という言い方そのものを、もうしなくなりました。「アルタイ諸語」といいます。
83世界@名無史さん:02/05/31 01:35
コンスタンティノープルには火炎放射器みたいな兵器がついていたそうなのですが。
それはどのような兵器だったのでしょうか?
84世界@名無史さん:02/05/31 01:51
>>83
「ギリシャの火」とか「ギリシャ火薬」と呼ばれるものです。
正確な成分は現代でも不明という、まさに秘密兵器。
液状の可燃物をサイフォンの原理で発射し、発火させます。
成分に生石灰が含まれていたため、水とも反応して燃えました。
主に海戦で、敵の船を焼くのに使われましたが、火力そのもの
よりも、心理的効果が大きかったかもしれません。
85世界@名無史さん:02/05/31 02:04
>>84

すみませんサイフォンの原理ってなんでしょうか?
86世界@名無史さん:02/05/31 02:08
「ギリシアの火」と呼ばれた兵器は、ギリシア人カリニコスが発明したと言われます。

伝承によれば、生石灰、松脂、精製油、硫黄などの混合物で液状だったと言われます。
やはり伝承によれば、ポンプによって放出されると火を吹きながら飛び、炎には水をかけても消えず、かえって燃え広がったと言います。

実は、ビザンツ帝国が製法を極秘にしていたため、再現の試みもあまり上手くいってないようです。
「放出されると火を吹きながら飛び」も伝承ではないかと疑う向きもあるようです。

主に海戦で使われましたが、陸戦の使用記録もあり。
87=86:02/05/31 02:10
おっと>>84とダブった。失敬。
88世界@名無史さん:02/05/31 02:41
>>77
 >アイヌ語は何語族に属するのですか?
>>78
 >  >>78さんへ
 >  日本人じゃ、ナインですか。

アイヌ語は「日本人」じゃありません。
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |  アイヌ語は、日本人だ! 
       \
          ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ∧_∧
         ( ´Д`)
       /⌒    ⌒ヽ
      /_/|     へ \
    (ぃ9 ./    /   \ \.∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       /    ./     ヽ ( ´Д` )朝鮮語も中国語も、
         (    /      ∪ ,  /   世界の言語はみんな日本人だ!
       \ .\\     (ぃ9  |   \_______
        .\ .\\    /    /  ,、
          >  ) )  ./   ∧_二∃
         / //   ./     ̄ ̄ ヽ
         / / /  ._/  /~ ̄ ̄/ /
         / / / )⌒ _ ノ     / ./
       ( ヽ ヽ | /       ( ヽ、
        \__つ).し          \__つ。
89age:02/05/31 02:56
すみません教えてください。
カンフー映画でたびたび出てくる少林寺とは何なのでしょうか。
90世界@名無史さん:02/05/31 03:13
アイヌ人は「土人」だと確定しています。
ちゃんと旧土人保護法なるものがありますので、(ブサヨクの圧力で廃止されたが)
もう之は定説ですね。
9188:02/05/31 03:55
>>90
 アイヌ語は日本人じゃありません(ワラワラプププ
92世界@名無史さん:02/05/31 05:15
大量生産、大量消費では
やっていけなくなってきた。
そもそも、次世代へ持ち越す
ことなど出来ないと解っていた
はずなのに転換が上手く
いかなかったらどうなるのか。
日本は戦後からやり直すことに
なるとよく言われるが
決して50年をやり直すと言う
解釈ではない。
方向転換が出来れば
30年や10年に縮める事も
可能だ。具体例としては
『今のままが売れないんだったら、
今の反対をすれば良い。』のだ。
今の日本を席巻してるSEXや
漫画的な物を排除した
ある意味大掛かりなガラクタ、
役に立たない物が取引される
ようになるだろう。
貨幣の流出する意味こそ
まさにそれだ。『輸入品は
安いから売れる。』から、
『輸入品は面白いから売れる。』
へ、移行してきた。
93世界@名無史さん:02/05/31 05:16
『似た物がたくさんあったら
一番いいものを買う。』うちは
まだ良いのだ。『似てない物を
海外に求める。』これが真の
問題だ。転機こそが問題点で
解決策だ。ナタデココ工場を
かつて営んだ現地人が
『日本人は飽きたらそっぽ
向くから憎い。』と、言った。
転機を逃すとそれは、容赦ない
憎しみと社会への不満となる。
ナタデココが売れなくても
日本人は困らなかったが
海外の物が売れすぎると
困る。需要を直ちに健全な
物へと切り替えねばならない。
風俗やギャンブルはその場
しのぎだ。森林を切り開き
家を建てるのではなく。空家
を排除し木を植えさせるのだ。
94世界@名無史さん:02/05/31 05:17
『上手くいかないのであれば
その反対をやってみろ。』
これがドイツが健全な国に
生まれ変わった方法である。
95世界@名無史さん:02/05/31 07:38
>>91-94の要約

「長いので読むな」 と書いてあります。
96世界@名無史さん:02/05/31 09:31
アイヌ語は日本人じゃありません(ワラワラプププ

日本語を理解できないんですね。
日本におけるアイヌ人の社会的認識について解説しているのです。
わかりましたか?土人さん。


97世界@名無史さん:02/05/31 10:12
最近質問スレの脱線が多いな。
98世界@名無史さん:02/05/31 11:10
日本語も日本人じゃありません(w
99世界@名無史さん:02/05/31 11:29
俺、昔から日本語になりたかったけどな
100世界@名無史さん:02/05/31 12:38
日本語の方の言い分も聞いてやらないとな。
101世界@名無史さん:02/05/31 13:01
日本語はもう死んだ。
102世界@名無史さん:02/05/31 14:26
日本語の葬儀は何時だろう。
103黄昏のなかの道化師:02/05/31 15:07
>>91-94
むしろSEXや 漫画的な物が売れるようになり、それを自動車などの代わりに
輸出すべきだろう。それ以外は、ほぼ同意。

スレ違いなので下げ。
104世界@名無史さん:02/05/31 17:51
亀レスだが>>58へ、ここ読んでみ。

戦争論
http://yasai.2ch.net/army/kako/998/998225170.html

タイトルはアレだが途中から始まるそんだけ氏の論は素晴らしいぞ。
後半で17〜18cについて触れられている。

ヨーロッパの剣は…
http://yasai.2ch.net/army/kako/995/995475623.html
陣形と戦術
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/army/1010245612/l50

以上二つでもそんだけ氏の講義が行われている。
軍事史に興味があるものなら見ておいて損はない。
105世界@名無史さん:02/05/31 20:36
>>58

コサックスっていうゲームやってごらん。
106世界@名無史さん:02/05/31 20:51
すいません。インドネシアって以前オランダの植民地で、イスラム教らしいですけど、
オランダもイスラム教ですか?あのへんはどうもキリストっぽいきがするんですが・・
10777:02/05/31 20:57
>>58
著作などでは『長篠合戦の世界史』『火器の誕生とヨーロッパの戦争』『ヨーロッパ史と戦争』などが良いかと思います。
108世界@名無史さん:02/05/31 20:58
>>106
オランダはキリスト教国だよ。
手元の世界地図帳の要覧だと
今現在は、カトリック人口が32%にプロテスタント人口22%。
109世界@名無史さん:02/05/31 21:04
>>106
オランダはカルヴァン派だよ。

歴史を通してプロテスタント大国として有名な割に、実はなぜか
カトリックのが多い。
110世界@名無史さん:02/05/31 21:06
>>106
旧植民地の宗教が旧宗主国と同じとは限らないよ。
むしろ、違うのが当たり前。
インドはイギリスの旧植民地だがヒンズー教徒が多い。
スリランカもイギリスの旧植民地だが、仏教徒が多い。
言うまでもなく、イギリスもキリスト教国。
111世界@名無史さん:02/05/31 21:07
実際のところカトリックとプロテスタントはかなりいろんな場所にすみついてしまって。
17c18cの常識で判断するのは厳しいと言ってみる。
112世界@名無史さん:02/05/31 21:23
しかしオランダといえば、今日のキリスト教圏でもっともラディカルな国風で知られる国。
安楽死法を施行してみたり、同性愛者の結婚を公認してみたり。
必ずしもプロテスタント国だからというわけでもないんだな。
113世界@名無史さん:02/05/31 21:30
アムステルダム帰りは麻薬をやってきたという目で見られる罠
114世界@名無史さん:02/05/31 22:08
>>89
崇山少林寺は達磨大師で有名な禅寺です。
唐の時代に皇帝を助けたからとかで僧兵を持つことを許されて、
独自の拳法を発展させた。
115奈菜氏 ◆BGVz.0gI :02/06/01 01:11
質問です。
タイタス・アンドロニカスに出てくるサターナイナスっていますよね。
この人はしばらくの間ローマ皇帝だったのですが、そんな人皇帝にいましたっけ?
誰かラテン語の正式名称を教えて頂けませんか?
116奈菜氏 ◆BGVz.0gI :02/06/01 01:25
あ、>>115はウィリアム・シェークスピアの戯曲「タイタス・アンドロニカス」です。
11788:02/06/01 03:29
アフォの>>96
 >日本語を理解できないんですね。

日本語を理解できないアフォはおまえ。

>>77氏の質問
 >アイヌ語は何語族に属するのですか?アルタイ?

※77氏の質問に対するおまえの回答(>>78
 >  >>77さんへ
 >  日本人じゃ、ナインですか。

お前にとって、アイヌ語は日本人なのか??
日本語を理解できないアフォはお前だ、>>78=>>90=>>96

        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |  アイヌ語は、日本人だ! 
       \
          ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ∧_∧
         ( ´Д`)
       /⌒    ⌒ヽ
      /_/|     へ \
    (ぃ9 ./    /   \ \.∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       /    ./     ヽ ( ´Д` )朝鮮語も中国語も英語も仏語も、
         (    /      ∪ ,  / 世界の言語はみんな日本人だ!
       \ .\\     (ぃ9  |   \_______
        .\ .\\    /    /  ,、
          >  ) )  ./   ∧_二∃
         / //   ./     ̄ ̄ ヽ
         / / /  ._/  /~ ̄ ̄/ /
         / / / )⌒ _ ノ     / ./
       ( ヽ ヽ | /       ( ヽ、
        \__つ).し          \__つ。
118世界@名無史さん:02/06/01 09:17
粘着質うざいね。
11988:02/06/01 13:56
>>118
 >>90>>96みたいなクソレスを書き散らすようなドキュソは、
 しっかりとしつけを与えてやった方が、あとあとソイツ自
 身のためにもなります。
120世界@名無史さん:02/06/01 14:35
最近とても無性に気になっていることなのですが、

「何故アメリカは終戦後に日本を併合しなかったのでしょうか?」

太平洋岸に達した後、ハワイ・ミッドウェー・そしてフィリピンと
西進に次ぐ西進を繰り返してきたアメリカですが
あの終戦後の数年間、日本はアメリカ軍の占領下にありました。
アメリカがその気になれば、日本を併合することもできたわけで、
もで結局日本は独立することが出来た。
この点、併合されアメリカの領土の一部にされてしまったハワイとは大違いです。
この明暗を分けたのは何だったのか知りたいのです。
121120:02/06/01 14:39
この理由については、僕自身色んな意見を聞き、また考えましたが、
僕なりに出した一番の要因は、

アメリカが日本の支配からアジアを開放したという建前上、
この期に及んで日本を併合すれば、ああアメリカも日本とやっていることは一緒じゃないかと
国際社会から白眼視されることを恐れたんではないかと。
国際社会の手前、もう併合などという乱暴な手段は取れなくなっていたんじゃないかと。

皆さんはどう思われますか?ご意見そしてご教授お待ちしております。


122世界@名無史さん:02/06/01 14:53
>>120-121
こういうのは、★世界史板・統一雑談スレ Part 4★★ の方が、向いてて伸びるかもね。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012236768/
123120:02/06/01 15:00
>>122
ありがとうございます。
さっそく移動してみます。
124世界@名無史さん:02/06/01 15:16
>>120-121
簡単に言うとね、アメリカが併合した土地は原則としてノーマンズ・ランドかそれに近い人口希薄か
衰退する種族が住む土地で、その他は植民地とするか、バナナ共和国と呼ばれるような事実上の
従属国とする手段を取ったんだね。

はじめは西部開拓と称して、アメリカ原住民の住む人口希薄な土地に入植して、多数派を形勢して
は州として成立させ、本国に組み入れるという形式を取った。
ハワイ王国はその末期には、人口的に多数だったのは中国系と日系の黄色人種、アメリカ人を中
心とする白人で、ハワイの原住民は少数派に転落していた。
そして、政治顧問として政府の実権を握ったアメリカ人は、参政権を白人とハワイ原住民に限定し
た上で、形式的には住民がアメリカへの併合を望むという方法でハワイを併合したんだ。

そして、その先のフィリピンについては、白人が人口の多数派になる見込みのないアジアの人口増
化地域であったため、併合ではなく、植民地として経営することにしている。

また、植民地経営という概念そのものが経済的な強国であったアメリカにとって魅力があまりなかっ
たことから、植民地獲得には熱心でなかったということを忘れてはいけないな。

中南米を見ればわかるように、事実上の植民地であっても、形式的には独立国としてあれば、必要
以上の責任を負う必要もなく、宗主国としてのメリットは享受できる。
さらに、植民地主義が非難されるような時代にあっては、直接的な統治はマイナスにしかならないと
いうことで、軍事的要衝については、強引に占領・占拠を続けても、それ以外の地域については間接
的な支配で済ませるようにしているってこと。

だから、人口が多くて、しかも急増している日本のような地域を「併合」するということは、手続き的
にも不可能だし、併合した場合は、その前にわざわざ排日移民法を制定して日本からアメリカ本土
への移民の流入を防いだことの意味がなくなるなどデメリットが大きすぎるということが理由として挙
げられる。

そもそも、アメリカにとって日本を併合するメリットってなんだい?
125世界@名無史さん:02/06/01 15:54
アメリカ単独で日本と戦ったわけでも無いのに併合したらまた戦争だよ。
126 :02/06/01 17:54
そもそも
日本は既に国家として完成されていた
2000年続く歴史もある
何よりも人口が多すぎる
アメリカ人が一番嫌う歴史に汚点を残す事になる
軍事・経済・文化・産業・歴史・民族度どれをとっても自立している

127世界@名無史さん:02/06/01 18:05
アメリカ合衆国属州ジャパン
128世界@名無史さん:02/06/01 18:11
マメソカ合衆国属州ジャパソ
129世界@名無史さん:02/06/01 18:21
日本は負けたとはいえ、まだ何百万という兵士がいた。ついこの間まで
鬼畜米英を信じて戦っていた、きわめて士気の高かった兵士たちが。
アメリカが、昭和天皇を戦犯にしなかったのは、極論すれば彼らの暴動
を恐れたためである。ましてや日本併合なんてできるはずがない。
アメリカ軍の兵士や、故郷で彼らの帰りを待つ家族は、戦争が終わった
以上、一刻も早く兵が本国へ帰還することを望んでいる。
それがもし、日本で暴動でも起これば、兵を日本から引き上げられない
どころか、逆に兵力を補充せねばならない。そんなことになれば、大統
領は次の選挙に勝てない。だから、占領政策は日本に甘くせざるをえな
かったのだ。
130世界@名無史さん:02/06/01 23:31
「2009ロストメモリ−ズ」で原爆がベルリンに落とされることになった(ということがわざわざ語られている)のは、
すなわち「原爆を落とされたことが日本民族の精神形成に少なからず傷を与えている」という見方が他国にはあるということなのでしょうか?
131教えてください:02/06/03 21:52
中学2年生に質問されました
テストに出るらしい・・・
多少乱れた日本語ですがあえて彼女の言葉そのままで
質問します。
「インダス文明で信仰されたバラモン教は、仏教が一時期広まってけれど
形を変えてヒンドゥー教となってインドで信仰されている。
何故厳しい身分差別に対して法律で禁止しているのに、
その大本のヒンドゥー教が未だに信仰されているのか?」
と、いう問題です。
お願いします。
132世界@名無史さん:02/06/03 22:04
>>131
中学2年、うーん。

今の法律で身分差別が禁止されるのは、生まれによって就学や就労のチャンスが差別されてはいけない、と言う考え方によっています。

結婚相手を選ぶようなことは、本人同士や、家族の間で決めることですから、これを法律で縛るのはよくありません。
どんな宗教を信仰するかも、法律で縛ることはよくありません。

ある宗教が法律で禁止されるのは、教団が反社会的な場合に限られる、というのが今の法律の考え方です。

ですから、法律に反した事をしない限りヒンドゥー教を信じる、信じないのもインドでは自由になっています。

とかかなぁ。まだむづかしい??
133世界@名無史さん:02/06/03 22:06
第二次世界大戦当時のナチスドイツによるユダヤ人迫害
はよく聞きますけど、アジア系アフリカ系の人は迫害されたのでしょうか。
134131:02/06/03 22:12
>>132
丁寧にありがとうございました。
ただ、わかりやすい言葉で書いていただいて、心からうれしいです。
この問題はテストに出るらしいのですが、どのように解答をつくったら
よいのか、恥ずかしながらわかりません。
私が中学生のころはこんな問題でなかったような・・・。
高校で世界史選択してた方ならわかるものなんでしょうか?
135131:02/06/03 22:14
↑上の文は、「わかりやすい言葉で書いていただいて、心からうれしいです。
ただ、この問題はテストに出るらしいのですが、どのように解答をつくったら
よいのか、恥ずかしながらわかりません。」
の間違いです。すいません・・・


136=132:02/06/03 22:21
>>135
あ、テストに出るんですか。

だとしたら、私が>>132に書いた説明はだめだと思います。

倫社(「現代社会」と言うのですか?今の教科名では)ならともかく
世界史のテストだとだめじゃないかな??

すみませんが、今の中学校でどんなこと教えてるのかわかんないと、
どう答えるのがよいか、わかんないです。

中学2年の子に、関係することは学校でどんなことを教わったか聞いて、
まず自分の言葉で回答書かせてあげてはどうでしょうか?

それから、その回答について、いろいろ話してみるとよいかと思うのですが。
137世界@名無史さん:02/06/03 22:31
>>135
【答え】
自分である程度調べた後で
教科書持って出直して来なさい
138131:02/06/03 22:32
>>132
132さんのおっしゃるとおりなのですが、
どうやら授業でやっているのは未だその単元のほんの導入部らしく、
それなのに次のテストに出すから自分で調べておくように、
といわれたようなのです。
彼女なりに教科書、資料集、ネットで調べたようなのですが、
簡潔に事実しか書いておらず、「何故」の部分が調べられないようで。
私もそばにいれば看てやれるのですが、今それが不可能なので、
ここで相談させてもらったのです。
今の中学生のテストって難しいですね...

139世界@名無史さん:02/06/03 22:39
いや、この問題で中学2年はきついな。
漏れも、社会的差別を禁止する人権規定は公法関係を規定するのであって、私法関係には
及ばないということと、内面の自由、思想信条・信教の自由は基本的人権の中でも常に最優
先されるということでくらいしか説明できん。

だが、高校生レベルでも私法公法の区別というのは出てこないだろうし、基本的人権に優先
順位があるという説明も難しい。

中学生にどのように教えればよいのかは、ちょっと思いつかないぞ。
140131:02/06/03 22:47
私なりに遠い昔の記憶を思い起こしながら答えを考えたのですが、
「ヒンドゥー教徒にとって宗教は生活にあまりに深く根付いているものだし、
確かに近年身分制度は見直されているけれども、その教えや戒律?までを
彼らの生活から取り除くことは出来ない(くらい深く浸透している)から。」
これが中学生程度の知識もない私の勝手な答えです・・・。
情けなや
141世界@名無史さん:02/06/03 22:48
>>138
>次のテストに出すから自分で調べておくように、

なんとなく教師の姿勢に釈然としないものを感じるが。
「自分で調べておくように」で本人も調べたうえで相談してるなら

>>132のでもいいんじゃないかな。

教師の採点が一方的だったら、逆に文句付けるって事で。
ダメ?
142139:02/06/03 22:56
単に難しいというだけじゃ無責任だから、一応考えてみた。

カーストによって実際に人を差別することは法律で禁じられているが、人間にはカーストという階層
が存在し、その間を輪廻転生するのだ、という教えを持つ宗教を信じることも、信教の自由として認
めなければならないから。

ってのはどうかな。
143131:02/06/03 23:06
>>139
なるほど・・・私のよりずっとそれっぽいですね!

一体彼女の社会の先生はなにを意図しているんでしょうかね?
テストの日までにテスト範囲が終らなさそうだとよくこの方式で
強引に範囲を終らせるらしいです・・・。
宿題にしてくれたほうがまだマシですね。
その上今年から絶対評価になったので、奇問として無視できないらしいです。

144世界@名無史さん:02/06/03 23:17
小論文なん?
145131:02/06/03 23:21
小論じゃないけど記述らしいです。
146139:02/06/03 23:32
すまん。社会科でも公民分野だと勘違いしていた。中学2年生は歴史分野なんだね。
そうだとすると、>>140の説明のほうが歴史的な説明として適当かも知れない。

ちょっと変更します。というか、前段の仏教の一時的興隆も入れないとまずいのかな。

ヒンドゥの信仰では、輪廻転生によって、現世では下層の人々も来世では上層に生まれ
変わることができるということになっている。仏教のように修行によってこの輪廻から解脱
するという考え方よりも、来世によりよい生まれ変わりを願うという宗教がインドの人々の
心をつかんだから。
同じように、近代社会での法律による身分差別禁止も、この生まれ変わりという信仰を超
えることが出来なかったから。

って、だめだな。

歴史じゃなくて、倫理社会風の解答になっちまってる。とはいえ、歴史を入れて説明しよう
とすると、中学生のレベルではなくなってしまうような気もするし、、、
147世界@名無史さん:02/06/03 23:39
なんとなく問題の出し方からすると
インド社会におけるカーストの形成から、発展、完成
と現代における捉え方を答えろ。
という印象を受けるな。
世界史のインド史をまるごと端折る魂胆なのでは?
148139:02/06/03 23:48
>>147
漏れもそんな風に思ったんだが、それって中学生のレベルかい?
それと、アーリア人の侵入征服によるカーストの形成ってのは今でも定説でいいんだろか。
149131:02/06/03 23:51
なんか大学のテストみたいな感じですよね。
自分で調べておくようにって。
これですごいショボイ模範解答だったら・・・
みなさんにあやまりたいですw
150世界@名無史さん:02/06/04 00:06
>>149
あんたがあやまるこたない。
できたら件の学校教師をここにブートさせて小一時間ほど……
まぁ、そうもいかんだろうが(w
151世界@名無史さん:02/06/04 04:58
三村風につっこむ世界史 の185にあるように、
孔子がもう人肉の塩漬けは食べないと言ったのは、本当のことなのですか?
ネタだと信じたいyo
152世界@名無史さん:02/06/04 06:11
>151
微妙にネタなんだよ。
孔子の好物が塩漬け(塩辛)で、
弟子が人肉塩辛にされたから、
塩辛はもう食わんと言った。
153世界@名無史さん:02/06/04 07:03
流石の孔子も弟子の肉はくえんか
154世界@名無史さん:02/06/04 07:53
>152
ありがとうございます。
ということは、孔子の好物の塩辛は人肉じゃなくて牛豚鳥とかなんですね。
ほっとしました。
155世界@名無史さん:02/06/04 10:25
ロマン主義とnobel savageの関係を教えて下さい。nobel savageについて
もわかってないんですが。
156世界@名無史さん:02/06/04 10:50
noble savage(高貴な野蛮人)。

堕落した文明人に比して、
素朴・純真・思いやりと言った好ましい性質を示す未開人の方が優れているという議論。
代表例はルソーの「人間不平等起源論」

この発想とロマン主義との関係は、おそらく、どちらも共に
「文明」「進歩」を至上価値とする啓蒙思想に対する対抗的立場にあるという点あたりでしょうか?
157世界@名無史さん:02/06/04 11:09
ありがとうございました。もう一つCasper Hauzerについて教えてください。
158世界@名無史さん:02/06/04 12:58
156
タキトゥスの「ゲルマニア」にもそんな要素があるな
159:02/06/04 14:19
ところで、やや右派の『新しい歴史教科書』は、チョンや中国に内政干渉されたり、
国内の馬鹿どもに反対されましたよね?
でも今まではそんなことがなかった。
ってことは、今までの歴史教科書はすべて左寄りだったのですか?

あと、参考書なら今までも右よりなの出てるのに誰も文句言わないのは、検定とか関係ないからですか?


160世界@名無史さん:02/06/04 14:23
>>159
今までも「侵略/進出」問題なんかで、そりゃあうるさかった
161世界@名無史さん:02/06/04 16:51
国連が出来る前はどこが侵略か自衛かを判定してたのでしょうか。
162世界@名無史さん:02/06/04 19:40
>161
勝者です。。。というのは冗談です。
163世界@名無史さん:02/06/04 20:31
主権国家自身です。
164ズブロッカ:02/06/04 22:23
すんません。

ポーランド人とロシア人は同じDNA(?)の人種なんでしょうか?
というかもっと簡潔に聞くとポーランド人ってスラブ系なんでしょうか?

ポーランドウォトカが大好きなんでポーランド語を勉強しようかな
なんて思ったのですがあまりに使い勝手が狭そうなんで
同じ人種ならロシア語でもいいかな〜なんて、、まぁ
DQNな質問です。ゴメンナサイ。
165世界@名無史さん:02/06/04 22:51
>>164
こういう疑問は、各国要覧か、世界地図帳に載ってる情報コーナーを参照するとよいですよ。
地図帳も、いろいろ見比べると、参照情報が充実しているものがあります。

で、手元の各国要覧をみます。
現在ポーランド共和国国民の民族構成は、次のようにだそうです。

西スラブ系ポーランド人98%
その他計2%(ウクライナ人・ベラルーシ人・ドイツ人・ユダヤ人、など)

公用語はポーランド語となっていますね。
166世界@名無史さん:02/06/04 22:51
>>157
カスパー・ハウザー。
19世紀のいつ頃だったかにドイツのどこだったかで発見された身元不明・記憶喪失の若い男。
結局何者だったか不明なままに、これも何者かに殺害されてしまう。
どっかの公国の跡目争いの犠牲者とか何とか、色々な推測がなされている。

アンゼルム・フォイエルバッハ「カスパー・ハウザー」
種村季弘「謎のカスパール・ハウザー」などを読みなされ。

あとヘルツォークの「カスパー・ハウザーの謎」という映画もある。
大きいビデオ屋(例・横浜駅前ハリウッド)には置いてあると思うヨ。
167世界@名無史さん:02/06/04 22:56
Kasper Hauser (1812-33)
ドイツの捨て子; 1828 年 Nuremberg の警察に保護されたが, 世間は
貴族の子だとうわさし, Baden 大公の王子だと信じるものもいた;
教育家 Georg F. Daumer に預けられたのち, Lord Stanhope の養子と
なる (1832) が, 1833 年 12 月わき腹にうけた刺傷がもとで死亡;
出生の秘密を教えると約束した人物に会いに行って刺されたと本人が語ったという;
小説・詩・劇などの題材になっている.


と手元の辞書に書いてある。英和辞典だが。
168世界@名無史さん:02/06/04 23:16
>>164
ポーランドは格が7つあって難しいとか聞くが…。
本格的に興味があるなら語学板のポーランド語スレで聞いてみては?
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/988648183/

確かにポーランド語とロシア語は同じスラヴ語族だけど
意志疎通ができるほど近くはないんじゃないかなぁ。
ポーランドは西スラヴ、ロシアは東スラヴって別のグループらしいし。
余談ないけど話してる言葉の近さと血統の近さは関係ないので
>ポーランド人とロシア人は同じDNA(?)の人種なんでしょうか?
という質問はちと的外れだだな。
169世界@名無史さん:02/06/05 00:02
ちょっと韓国関係で2,3質問があります。よく韓国は戦後保証問題で日本にどうこう言ってきますが
なぜ代理戦争を行ったロシア(ソ連)に対してはこうも静かなのでしょうか。
慰安婦問題や強姦などはロシア兵の方がはるかに日本兵を上回っているように思えるのですが
これは単に日本が賠償金など搾取(?)しやすい国だからでしょうか?へたれな質問ですがよろしくお願いします。

170ズブロッカ:02/06/05 00:20
>>165>>168
詳しくありがとうました。
DNAと言語の近さってのはやっぱないですもんね、すんません。
他にもイロイロあたってみます。本当にどうもありがとうございました。
171世界@名無史さん:02/06/05 02:04
すいません、「アングロサクソン」って正確にはどのような意味なんでしょうか?
民族性?思想?時々耳にしますが色々な意味で使われていて頭が混乱してます
172世界@名無史さん:02/06/05 02:17
アングロサクソンは、基本的には、
古代末期にブリテン島に進出したゲルマン系のいくつかの部族集団が、中世を通じて混交した結果、新たに形成された民族集団を指します。

いくつかの部族集団とは、ゲルマン系のアングル族、サクソン族、後、ジュート族を主体とします。
そのため、アングロ・サクソンの名が残りました。
173171:02/06/05 02:26
>>172
thx!!

では「アングロサクソン的協力」というのは
異なる文化、性質を持った者同士の協力と考えてよろしいのでしょうか
ありがとうございました
174世界@名無史さん:02/06/05 02:33
>>173
>「アングロサクソン的協力」というのは異なる文化、性質を持った者同士の協力

それはどうかなぁ?
「アングロサクソン的協力」て言葉は初めて聞いたんで、元の文脈みないとわからない。

ブリテイッシュが「ヨーロピアン」と言うときは自分たちを含めない事で有名だから。
「異なる文化、性質を持った者同士の協力」にしても、「お高くとまったままの協力」とかのニュアンスかも。
175世界@名無史さん:02/06/05 03:13
英米の協力体制のことじゃないの?
176世界@名無史さん:02/06/05 14:26
「文脈に応じて色々な意味で使われている」っていうのが実際のところで、
正確な意味とは何?と思うが。何が聞きたいのか良くわからないな。
177世界@名無史さん:02/06/05 21:44
フルシチョフが辞めさせられた時、後任にこう言った
「最初のピンチの時はこの封筒、もう一度有った時はこの封筒」
と2通渡した。
最初のピンチが訪れ、後任は封筒を開けた。そこにはこうあった
「全部、私のせいにしろ」
―危機は回避された。
再びピンチが訪れた。2通めを開けた。そこにはこうあった
「君も2通封筒を用意しろ」

これって本当の話?
178世界@名無史さん:02/06/05 22:12
>>171
アメリカでアングロサクソンといった場合は、イングランドからの移民の
子孫、イングランド系、ぐらいの意味。
ブリティッシュとか言うと、スコットランド系なんかも含まれることに
なっちゃうからね。
ちなみに、人種のるつぼのアメリカ社会で頂点に立つのはWASPだと
言われている。
W=白人、AS=アングロサクソン、P=プロテスタント。
(アングロサクソンなら白人なのは当然だと思うんだが。)
179世界@名無史さん:02/06/05 22:15
>>177
スターリン・ジョーク(スターリンに限らず、社会主義国やその指導者を
風刺したジョークのこと)でしょう。
180世界@名無史さん:02/06/05 22:24
商、朝歌、殷墟、
この三つは同じものを指すのでしょうか?
181世界@名無史さん:02/06/05 22:49
デロス同盟に対抗してペロポネソス同盟が作られた・・・って習ったんだが、
ペロポネソス同盟の方が先に出来ている模様

どっからこういう解釈が出てきたのか予想できたら頼む

それと、正確なところの説明を
182世界@名無史さん:02/06/05 23:32
>>180
商は、後代、殷王朝と呼ばれることになった中国古代王朝の元々の王朝名で国名。

殷墟は、商の王朝が最後に都した都市の名前。
朝歌は殷墟の別称。
183世界@名無史さん:02/06/05 23:36
商人
のもとになった国名
184世界@名無史さん:02/06/06 00:46
>169
質問の代理戦争と言うのが良くわからんが?

朝鮮戦争にソ連は(公式には)参戦していない。
ソ連のパイロットが参加していたというのが公然の秘密として語られているが、
ソ連軍の地上部隊が、現在の韓国領まで侵攻したことはないと思う。

185世界@名無史さん:02/06/06 12:03
ずっと疑問に思ってたけど、英王室は王家なのになぜ「王太子(一発変換できない)」ではなく
「皇太子」なんですか?
英王室だけじゃないけど。
186世界@名無史さん:02/06/06 20:04
>>185
戦前からの外交上の用語の慣例です。
187 :02/06/06 23:42
「王太子」と聞くと、なぜだかアジア・アフリカ的な泥臭いイメージを持ってしまう。
本当に何でだろう?
188世界@名無史さん:02/06/07 00:13
俺は王太子だと中世ヨーロッパと古代中国が思い浮かぶ。
189世界@名無史さん:02/06/07 01:43
真っ先にエドワード黒太子やエンリケ航海王子が浮かぶ
190世界@名無史さん:02/06/07 02:36
明王朝の太子は、「明太子」
191:02/06/07 11:35
法律板の可能性がありますがここで聞きます。
欧州において軍から警察が分離したのはいつなんでしょうか?
昔の軍(騎士団とか)の任務には治安維持などの警察権の行使もあったはず
ですが、軍事権は軍が、警察権は警察(あるいはそれに準じた組織)に分離
したのがいつなのかはっきりしないので。

大陸法においては軍と警察の境界があいまいであるという意見もあり、仏の
ジャンダルム(国家機動憲兵?で訳はいいのか?)という例があるので分化し
てないとの意見があるかもしれませんが。
192世界@名無史さん:02/06/07 14:37
「煬帝」ってなぜ「ようだい」って読むのでしょうか。

わたしは当時実際に「ヨウダイ」に近い発音をしていた
のではないかと聞きました。(あるいは日本人にそう聞こえた?)
北魏・隋・唐といった北方鮮卑・拓跋系の独特の
発音だったのかもしれません。

「隋の煬帝」の名は『日本書紀』にも名がでてくるほど
当時の日本に鳴り響いていたわけで
あまりにもインパクトが強かった分、
当時の発音のまま呼び慣らされてきたのだと。
(『日本書紀』は貴族の間で読み合わせの習慣があったとか)

隋の文帝も、ひょっとしたら「ブンダイ」とかいう発音を
してたかもしれませんね。ただ、こちらはインパクトが弱いため、
いつのまにか「帝」は「テイ」ということで整理されちゃったのかも。


↓は他の方のご意見です。

世界史なんでも質問コーナー2
650 名前: 名無しさん 投稿日: 01/12/09 05:13

>>646
「煬帝」というのは、死後のおくり名ですね。
で、歴代の皇帝で若死にした皇帝はたいてい
「幼帝」とおくり名されるわけですから、口頭だと
どちらも「ようてい」になってしまう。それでは
弟子諸君も頭がこんがらがってしまうということで、
江戸時代の漢学者なんかが「ようだい」とカナを振ったわけです。
それが今にいたるまでの習慣となった。

ということらしい。
193世界@名無史さん:02/06/07 22:46
>>191
はて、そもそも欧州というくくり方で一律に論じることのできる問題かどうかがまず疑問だね。

イギリスやオランダなどの警察の起源は、市民が雇用するか、輪番で勤める夜警が警察の
起源なのだから、警察が軍隊から分離独立したのはいつか、という問いそのものが成り立た
ないように思う。

フランスあたりの中央集権的な国家では、警察が国家権力のもとで発祥したか、再編成され
たともの考えられるけれど、フーシュあたりの警察って軍隊と関係あったかな。
いわゆる、内務省の強権組織としての国家警察は、反乱やクーデターを阻止する役割もある
ので、軍隊を監視する立場でもあり、軍と警察というのはあまり仲がよくないのが相場だけど。
194世界@名無史さん:02/06/08 00:36
ルイ17世ってなんでいないんでしょうか?
系図にも載ってないしどなた様でもいいので教えて下さいまし。
195世界@名無史さん:02/06/08 00:38
>>194
ルイ16世の息子だよ。
196名無しさん@お腹いっぱい:02/06/08 02:53
世界史板のみなさん、こんにちは。質問なんですが。共産主義思想(あるいは、それに近い思想)は歴史的にどこまで遡れますか?中世あたりですか?古代ローマ、ギリシアあたりは?欧米以外ではどうでしょう。中国やインドなど。
197世界@名無史さん:02/06/08 02:59
>>192
あまりにひどい皇帝なので「帝」扱いせずに「ダイ」と読んだ……
なんてことを聞いたことがあるが、たぶんそれって俗説、巷説のたぐい
なんでしょうな。
198世界@名無史さん:02/06/08 03:57
>196
遡るっつーか、最初はどこでも原始共産制みたいな。
原始共産制⇒余剰物資集積⇒物資の管理者(権力者)誕生⇒ヒエラルキー確立⇒
生存圏拡大戦争⇒各コミューン淘汰⇒国家へ。
だから、ある意味で、どこまで遡れるかって質問は無意味。
199世界@名無史さん:02/06/08 04:04
>>196
逆に、「思想」としては、そんなに古くは溯れないですね。

例えば、ワット・タイラーの乱なんかは、共産主義的な運動だったと言えますが
思想の系譜としては関係がつながりません。
200K軍曹:02/06/08 05:28
ルイ17世はフランス革命で処刑された息子。実際は即位しなかった 後に王制が復帰したとき彼に敬意を表すために「ルイ17世」として 自分は18世を名乗った ただこのルイ17世はフェルセン伯爵とマリーアントワネットの不義の子の可能性が非常に高いそうです
201演習統裁官:02/06/08 08:45
休日の慰みに、たまにはクイズ形式もよろしいかと。

Q1/フランス第3共和制の初代大統領は?
Q2/「我に触れるなかれ」という書を著したフィリピン独立運動の指導者は?
Q3/1921〜26年にモロッコで起きたベルベル人の反乱の際、彼らが建国した国は?
Q4/オスマン・トルコ31代皇帝で、ギュルハネ勅令を発布しタンジマートを開始したのは?
Q5/ソヴィエトで設けられたチェカ(非常委員会)の初代長官は?

以上5問、お答えあれ。
正解は反応があればそのうち発表。なければ放置。
202世界@名無史さん:02/06/08 08:53
>>201
私にわかるのはQ5だけだ。ジェルジンスキー。
203世界@名無史さん:02/06/08 08:56
Q2はホセ・リサールですか?フィリピンの建国の父ですが。
204世界@名無史さん:02/06/08 09:31
パリ・コミューンがらみだよね
ティエールとかじゃなかったっけ
205世界@名無史さん:02/06/08 09:34
>>200
即位うんぬんはおいといて
前王が死んだときに自動的に新王になるのではなかったっけ

王権神授説だから。
206世界@名無史さん:02/06/08 09:37
>>201
Q3は、これかな?

リーフ

モロッコのセウタからメリリャに至る地中海沿岸線に平行して走る山脈地帯。
リーフとはアラビア語で農村地域や海岸地域を意味する。西端は標高 1500m
以上の険しい山並みが続く。最高峰はティディギン Tidighin 山 (2456m)。東部
は起伏の緩やかな丘陵地,平原に連なる。 1921 年にはアブド・アルカリーム
を指導者とし,スペイン,フランスの植民地軍を制圧したリーフ戦争が展開され,
23 年にはリーフ共和国が樹立されたが, 26 年に敗北した。

207世界@名無史さん:02/06/08 09:39
あれ? クイズスレは別になかったっけ?
1.ティエール
2.ホセ・リサール
3.リーフ共和国
4.アブデュルメジド1世

5はわかりません。
208演習統裁官:02/06/08 10:02
早いね、みなさん。正直、3と5には詰まると思ったんだけど、さすがに
猛者揃いですな。当方の完敗です。

A1/ティエール
A2/ホセ=リサール
A3/リフ共和国
A4/アブドュル=メジド1世
A5/ジェルジンスキー

でした。
209世界@名無史さん:02/06/09 12:25
ルイ14世が死んだ後、
フランスは妙な税制を実施して
大失敗したという話を聞いたんですが、
詳しいことをご存知の方いませんか?
210皇帝賞(春):02/06/09 16:16
世界史って最近習い始めたけど、
世界史の瀬口(先生)が授業中なんか体が左右にゆれてるのは何故ですか?
めちゃくちゃ気になります。
よかったら教えてください。
後、瀬口なんか必死に授業してるんですが、なんていってるか
まったく分かりません、
世界史って不思議な教科ですね、
211世界@名無史さん:02/06/09 17:23
ども、前にrasputina関連について質問したヤシです。ちょっと不可解な歌詞があるんですが歴史に関連あるのかな?
と思い質問する事にしました
↓問題の歌詞
two big babies met on a winter's day.
they thought they'd get all dressed up to play.

so they went outside, never to return.
they laugh, they hide.
babies never learn.

but they cry and they cry.
who said babies never die?
they cry.
who said babies never die?

one pushed the other down into the salty snow.
he looked around.
no one would ever know.

bad things happen to babies all the time.
they laugh at who kisses them times nine.
212世界@名無史さん:02/06/09 17:55
学校の小論文で中世の中国についてを書くことになったんですが、
さっぱり手がつけられません。
主にアヘン戦争のころの疑問を自分に投げかけて
答えるという形式です。
800字原稿に書くんですがおもしろそうな題材はありませんか?
官吏についてとか友達は調べてました。。
213世界@名無史さん:02/06/09 19:01
歴史能力検定って(世界史の方)ってどれぐらいの難易度ですか?
とりあえず、3級から逝こうと思いますですが、
1級とかになると、どの程度の問題でしゅうか??

214演習統裁官:02/06/09 21:38
>212
硬骨の官吏・林則徐(字、合ってますか?)の奮戦と挫折、はベタに過ぎますかな。
先生が洒落の分かる人なら、アヘン戦争への出兵に反対票を投じたイギリス議会の
正義派議員について掘り下げるとかね。稲本ゴーーーーーーール!!!!!!
215世界@名無史さん:02/06/09 23:02
>>214
すごく丁寧なレスありがとうございます。
奮戦と挫折。これいいですね!
参考にしてこれから調べてみます。
あとイギリス議会の話も気になるんですが、
掘り下げるとはどういったものでしょうか?

日本イレブンW杯初勝利おめでとう
216世界@名無史さん:02/06/10 01:41
【質問】「中国」の起源について

 大正15年生まれの、うちの爺様が支那は差別語だった
ゆーてたんですが、では「中国」って名称は辛亥革命後に
南京で誕生した中華民国政府(1912)以前にも存在してた
のでしょうか?

 中華民国が「中国」のはじまり(正確には孫文が中国同
盟会を1905年に立ち上げてますが。)だとすると、その支配
地域は1945年に至るまで、北京や満州などの中国北方部
にまでは及んでなかったと思うので、その意味では現在の
中華人民共和国や、かつての清帝国の領土全体を指す呼
称としては「支那」しかありえないと思うのですが、どうなの
でしょうか?

 昭和5年くらいの日本の文献を読むと、必ずしも支那が
蔑称として使われているわけではないとは思うのですが、
一応、確認してみたかったので、質問した次第です。

 「中華」という名称は漢人が自らを周辺の民族と差別化する
名称として、わりと古くから使われていたようですが、「中国」
という名称はどうなのでしょうか?

217世界@名無史さん:02/06/10 02:10
>>216
支那と中華・中国の用語の問題は前スレでがいしゅつの議論です
…が、HTML化されてない模様。
その質問は質問スレに収まらない議論のもとだから
個別スレ立てたほうがいいかもしれない。
218世界@名無史さん:02/06/10 02:13
>>217
そうみたいですね。
すんません。
でも過去ログってログインが必要みたいで・・。
219これは何でしょう?:02/06/13 23:15
■エチオピア首相、イタリアにオベリスク返還を要請
>ローマで開幕した国連食糧農業機関(FAO)主催の世界食糧サミットで、エチオピアのゼナウィ首相がイタリアに対し、
>本来エチオピアにあったアクスムのオベリスク(古代エジプトの石柱)を55年ぶりに返還するよう求める一幕があった。
[ローマ 10日 ロイター] 

リンク先ページの写真にはキャプションにも、「古代エジプトの石柱」と書いてありますが、
一目で古代エジプト式の物ではないと伺えます。
多分、エチオピア正教の関係の物だろうな、と思うのですが。

どなかたか確証をご存知の方おられたらお教えくださいませ。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020611-00000881-reu-int
220世界@名無史さん:02/06/14 02:33
>>216
あまりこの問題にレスしたくはないんだが、
『漢書』の師古注にあるので唐初期には「中国」はあった。
『後漢書』の注釈に易経引きの部分にもあるが、
『周易』は読んだ事がないので、詳細は知らない。
221世界@名無史さん:02/06/14 23:29
箕子朝鮮と、「殷の三仁」の箕子にはどのような関係があるのでしょうか?
8世紀ほど隔たりがあるのですが。。。
222世界@名無史さん:02/06/14 23:51
>>220
漏れもあまりコメントしたくないのだが、周代の金石文に中国の用例は存在する。
「中或」という表記であるが、「或」は「國」の古形(国がまえがない)と考えられている。
ただし、近代にいたるまで「中国」にはいわゆる地域としての支那全体を示す意味は
なく、国の中心地域という意味である。
これを国名ないしは支那全体を示す意味に使うようになったのは、近代、清末頃から
のことと考えてよい。
223世界@名無史さん:02/06/14 23:52
>>221
殷滅亡後、箕子が朝鮮に渡り王朝を開いた、という伝説。
224世界@名無史さん:02/06/15 00:48
19世紀末のフランス(パリ)において、弁護士と言う職業がどのくらいの地位にあるのか。
また、この頃公娼制度が廃れてきたらしいのですが、その理由等を教えて下さい。
あとこの時代の細かなまめ知識等有りましたらなんでも構いませんので、教えて下さると嬉しいです。
歴史のおおまかな流れは分かっているのですが……、幅の広過ぎる質問で申し訳有りません……。
225世界@名無史さん:02/06/15 02:49
ところで、指輪物語の中国語訳では
Middle-earthは中国と訳されていますか?
226JSサイト発信!!:02/06/15 06:04
227世界@名無史さん:02/06/15 19:48
質問です。
楼蘭王国の人々が何語で話していたか、文字の文化は持っていたのか、
一説による所のウワサでもいいので、どなたかご存知でしたら教えて下さい。
よろしくお願いします〜;
228221:02/06/15 20:22
つまり、半島の人達は「箕子が紀元前3世紀ぐらいの朝鮮古代王朝の一つをきずいた」と信じこんでいたのに、
後に中国の人から「箕子は紀元前11世紀ぐらいの人物で……」と教えられたので歴史の誤りにきづかされた、ということですか。
229世界@名無史さん:02/06/15 21:50
>>228
逆だと思う。箕子朝鮮伝説の出典は司馬遷の史記。
朝鮮半島に建った国を中国の人間が
「あれはうちから向こうに逃げた箕子が作った国だ、
そうでなきゃあんな蛮族に国なんて作れるものか」と考えたのか、
もしくは朝鮮半島に国を建てた中国からの移住者たちが
自分たちの始祖伝説として箕子を掲げたのでは。
230世界@名無史さん:02/06/16 00:32
お聞きしたい事があります。
1900年前後あたりのヨーロッパの生活ってどんなのだったのでしょうか?
日本なら明治維新や日清日露戦争関連で資料が多いのですがヨーロッパについて
はあまり見ないので。自分だも調べたのですが断片的すぎたりして役に立ちません
シャーロックホームズや夏目漱石(英国留学)の記録を漁ってそこから推測する
しかないのでしょうか。
231世界@名無史さん:02/06/16 07:18
「世紀末ウィーン」だけでも莫大な量がありそうな気がしますが。
232世界@名無史さん:02/06/17 00:08
>>230
そういう情報ってなかなかネット上には落ちていません…
なので、ネットで書籍販売をしているサイトに行って検索して、
何か引っかかったものがあれば実際に購入して読むのが一番確実です。
ファッション史など、別な角度から書籍を探す方法もありますしね。
233世界@名無史さん:02/06/17 00:34
朝鮮の昔脱解(東海の王妃が産んだ卵を箱に入れて海に流し、流れついた先の
老婆が拾い育て、後に新羅の王になる)の伝説は、日本の桃太郎の話に
すごく似ていると思います。
朝鮮には箱の中の赤ちゃんを授かるという伝説が他にもあるので、そういう類型の
伝説が日本にも伝わったと考えられるのでしょうか?
234YP:02/06/17 01:00
>>230
前もどっかで書いたけど、2〜3年前にNHKでヴィクトリア朝時代の英国
中流階級の生活をモニターとなる家族を使って再現してましたよ。
成人女性はコルセット、男性は鬚とかが強制で大変そうでした。
他、暖房から毎日出る煤の掃除だけで半日費やすとか。
モニターを終えた奥さんの最後のセリフは「こんな生活もう懲り懲り!!」
コルセットも記念に貰えばいいのに「二度と見たく無い!」と言って置いて
帰ってました。
あてにならないけど、何か他に聞きたい事あれば思い出してみますが。
235YP:02/06/17 01:02
追加:勿論、NHK製作ではなくBBC製作だったと思います。
236世界@名無史さん:02/06/17 01:05
>230
フランスとかイギリス、特にパリの国立図書館には
その当時の人間(無名の民間人)が書いた本が掃いて捨てるほど所蔵してある。
3ヶ月くらい向こうの図書館にこもって史料を読み漁れば、最低限の知識だけでも
なんとか仕入れられると思うよ。付け焼き刃だけど。
237世界@名無史さん:02/06/17 15:19
今、2次大戦中のベネルクスについて勉強しているのですが
「UEBL」とは何なのかが調べられないのです。
どなたかお教えください。
238山野野衾:02/06/17 16:05
>233
卵から生まれたとか流された子が拾い上げられたとかいった話はサルゴン1
世やモーセからこっち、かなり多いですからね。(アケメネス朝等も)
共通する人間心理といったものが少なからずあるのかも知れません。
勿論隣国同士で共通する話が無い方がおかしいのですが、これは民俗・神話
学板向けでは無いでしょうか。スレ立てされては。
「日韓共通の昔話」か「桃太郎型の話」で。類似スレがあったかな。
239世界@名無史さん:02/06/17 16:29
列強による世界分割が進行した19世紀ころから、「自由国」と称する国家が
あちこちに出現します。
オレンジ自由国 コンゴ自由国 アイレ(アイルランド)自由国 クラカウ自由国
これ以外にもあるかもしれません。
この「自由国」の国制上の性格とか国際公法上の地位がわかりません。
普通の「共和国」や「自治領」とどう違うのか?
情報を希望します。
240■■■■:02/06/17 18:37
【朝鮮半島の仏教文化】について質問です。
中国、高麗、日本で行われていた貿易では、
どのようなものが取引されていたのでしょうか?
1970年代に朝鮮半島の新安沖でハケーンされた
14世紀頃の沈没船から見つかったものを例に教えて下さい。
241世界@名無史さん:02/06/17 21:19
>>240
ウリナラ半万年の歴史と、朝鮮発祥の人類の始祖の化石です。
242世界@名無史さん:02/06/17 21:36
>>237
UEBL=Union Economique Belgique Luxembourg(仏語)
BLEU=Belgish-Luxemburgse Economische Unie(蘭語)
BLEU=Belgian Luxemburg Economic Union(英語)

詳しいことはよく知りませんが、
1921年・44年にそれぞれ結ばれた、ベルギー・ルクセンブルク間の経済・通商統一協定を指すようです。
(後、48年のベネルクス関税共同体(Benelux Customs Union)に発展→現在のEUの元になる。)
243230:02/06/17 23:49
231、232、234のYP、236さん回答ありがとうございます。
さすがにヨーロッパまでは行けませんが(語学だめだし)助言を参考にしてみて
もっと調べてみます。
まず手始めに近所の大学や図書館を洗いなおしてみます。
244世界@名無史さん:02/06/17 23:50
質問させてください。

王朝って具体的にどんな意味があるのですか?

エジプトスレをみてふとおもいました。
245世界@名無史さん:02/06/18 00:01
>>244
「王朝」は、バク然と「王統(王位の血統)が継続した時代的まとまり」ってニュアンスで雰囲気的に使われることがありますよね。

厳密に歴史学的に使われる場合は、「外宮(王家の家政を司る内宮以外の政治機構)の機構的な継続性」を意味して使われるのだと思います。

古代エジプトの第◎◎王朝、というアレは、古代末期の歴史家(神官だっけかな?)が、長い歴史を整理して記したものですので、どちらかと言うと前者のバク然とした使い方に近いかと思われます。
(実際は、あるエジプト王朝の内で王統が変更されている場合もあったと思いましたが、それよりは古代の正統王朝志を編むといった意図が強かったのでしょうか)
246世界@名無史さん:02/06/18 00:36
>>245
ありがとうございました!
247237:02/06/18 09:51
>>242
ありがとうございます。
248世界@名無史さん:02/06/19 19:04
なんで欧州大陸ではなくて欧州半島といのですか?
249248:02/06/19 19:05
逆でした。
なんで欧州半島ではなくて欧州大陸といのですか?
250ジョン王:02/06/19 20:14
ヨーロッパにおいて、古代から中世へのターニングポイントとなったのは
1西ローマ帝国の滅亡(476)およびゲルマン民族の移動と諸国家の建設か
2トゥール・ポワティエの戦い(732)か
どっちなのでしょう?ほかの見解もあるのでしょうか?
メロヴィング朝は古代でカロリング朝から中世という認識なのですが・・・
昔、講義でローマ継続説と断続説、ロマニステンとゲルマニステンとか聞いて知ったのですが
今はこの点において定説などはあるのですか?よろしくお願いします。
251:02/06/19 23:02
ラテン語を教えてくだされ。

... Vitiis nemo sine nascitur, optimus ille est
Qui minimis urgetur. Horat.


文中、"s" となってるところは "f" かもしれない・・
252:02/06/19 23:12
1878年のベルリン会議によって、
現在のボスニア・ヘルツェゴビナ
連邦はオーストリア・ハンガリー
(以下二重帝国)の管理下に
おかれました。
しかし、二重帝国がこの地域を
合併したのは、それから30年後
のことです。
つまり1878〜1908年にかけて、
ボスニア・ヘルツェゴビナは
二重帝国の管理下にありながら
二重帝国の領地でなかったという
わけですが……一体全体どんな
状態だったんでしょうか?
253世界@名無史さん:02/06/19 23:37
>>252
ロンドンに到着すると
United Kingdom/Ireland/Isle of Man/Channel Islands
への入国手続きが執られるのをご存知か。
連合王国とはいわゆるイギリス。
2つ目はアイルランド共和国。
3つ目は英愛両国間の海に浮かぶマン島。
最後は英仏海峡にあるチャネル諸島。
マン島とチャネル諸島は英国の管理下にある自治領。
254世界@名無史さん:02/06/20 00:18
>>252
名目上オスマン宗主権下にとどまったまま、
オーストリア=ハンガリー大蔵大臣管轄占領地域になっていた。
255ぐぐ:02/06/20 00:47
第二次大戦で日本がイタリアに賠償金を取られた、とどこかで読んだのですが
本当でしょうか?
検索したのですがみつからなかったです。
256  :02/06/20 00:48
板違いですが。
============================
ヴィエリにじゃなくて後ろのココ(4番)のユニフォームに注目
左襟から右わき腹にかけてポインタがスライドしてるのがわかる

http://www.kawachi.zaq.ne.jp/1974koji/devil.mp
===============================
ワールドカップは瀕死の状態です。韓国が、スペイン戦でもレーザーを使わないように、イタリアの人にこの映像と文を伝えてあげてください。
257:02/06/20 01:57
>>256
板違いだしリンク切れ。
そもそもレーザーには見えない。
この程度の”疑惑”で他国同士の試合に口を出すのはいかがなものかと。
258世界@名無史さん:02/06/20 12:13
>>251
「来た元老院並びに、見たかったローマ市民」
259世界@名無史さん:02/06/20 18:03
>>258  ちゃう(汗)。 ネタか?

>>251
「罪無くして生まれる者はいない。
 もっともurgeされない者が最良である。」ホラティウス

Quintus Horatius の Satyrarum libri の1-3-68らしいです。

ペルセウスにラテン語文と、英訳 The Works of Horace が置いてあります。
http://www.perseus.tufts.edu/

urgentur=be urged=せき立てられる・駆り立てられる
の意味がよくわかりませんが、
ペルセウスの英訳を見る限り「罪を負わされる・悪徳を負わされる」の意味らしいです。
260:02/06/20 18:11
>>258>>259
ありがとうー
リンクも嬉しかったです。
ある本のタイトル部に引用されていたものでした。
意訳はいろいろあろうかと思いますが
本の内容を読んで解釈することにします。

なんかおかしいと思っていた・・・>>258
261世界@名無史さん:02/06/20 21:48
日本は挑戦を植民地にしてる間に独立運動などで何人ぐらいの
朝鮮人を死なせていますか?
262世界@名無史さん:02/06/21 06:55
さあ?
少なくとも、ソ連や中国が自国民を餓死させたのとは桁違いに少ないでしょう。
263世界@名無史さん:02/06/21 23:55
ちょっと質問です。

東欧(チェコ、スロバキア、ハンガリーを中心にその周辺)の歴史を勉強する
のに何かよい本はありますでしょうか? 学術書のような難しい本ではなく、
あのへんの歴史をほとんど知らない人が入門として読むような本です。
今度行くのですが、バックグランドとして知識がちょっと必要な状況でして..

よろしくおねがいします。
264世界@名無史さん:02/06/22 00:05
古代ローマ帝国の血を引く民族がいる国って今もありますか?
現在のイタリアはちがいますよね?
265世界@名無史さん:02/06/22 00:10
純血のラテン系ローマ人は、帝政末期には消滅していたと言われている。
ローマ人の血を引いている、というだけでよければ、ヨーロッパじゅうにいるだろう。
266世界@名無史さん:02/06/22 00:13
もったいない
267世界@名無史さん:02/06/22 00:13
>>264
アイルランド人が一番近い
268世界@名無史さん:02/06/22 00:16
「古代ローマ帝国の血を引く」ってのは、ローマ帝国の文化を継承してることの
比喩表現なのだろうか・・・
「民族」ってのは文化による区分される集団のことだからね。
269世界@名無史さん:02/06/22 00:16
>>267
なんでよ?アイルランドはケルト系、優勢だしょ。
270世界@名無史さん:02/06/22 00:18
しかし、アイルランド人なのです。
271世界@名無史さん:02/06/22 00:20
にしても、マルチか。
答えて損した気分。
272世界@名無史さん:02/06/22 00:28
微妙に違うが、ルーマニアは「ローマ人の国」を称した国名。
273世界@名無史さん:02/06/22 00:32
ルーム・セルジューク朝もまたローマ帝国の残光なのである。
274世界史マダム(ネカマ):02/06/22 10:09
あの,いいですかしら。ナチス第三帝国がゲルマン民族の純粋性を強調しましたわよね。
でも、欧州って色々な民族が交じり合って来たのではありませんこと?
それとも、昔の人は土地に縛り付けられたり、移住する経済力もないので、やっぱり純粋なのかしら。
わたくし的には、北欧の民族は純粋だと思いますのよ。でも、欧州の中央に位置するドイツの方って
遡れば、きっと色々な民族の方がいるんじゃないかしら。素人な質問でホント御免なさいね。
275世界@名無史さん:02/06/22 10:50
どれくらい混ざってるかとかは全然知らないんですけど
現実に混ざり合ってるっていうことと純粋を主張し、信じることはイコールではないと思います
276世界@名無史さん:02/06/22 11:11
うん。とりあえずドイツ語をマザータングとして話している人間を
ドイツ人と呼んだ訳だから、混ざってるとかそういうのは関係ないと思うよ。
277世界@名無史さん:02/06/22 13:16
>>276
>とりあえずドイツ語をマザータングとして話している人間をドイツ人と呼んだ

ドイツ語をマザー・タングにしていても、ナチはユダヤ系国民をユダヤ人としましたが、なにか?
278世界@名無史さん:02/06/22 13:18
>>274
>遡れば、きっと色々な民族の方がいるんじゃないかしら。

理性で考えれば当然そうですし、
実際ナチ当時のドイツ「国民」には大勢としてスラブ系の血も濃く混交してるはずです。
そんなこと当時のドイツ国民もわかっていたはずなんですが、

ナチはそこをごまかすため、「ドイツ語は、インド・ゲルマン言語の祖語の直系」というあやふやな仮説をさも真実らしく吹きまくったわけです。

当時のドイツ国民大衆は「ドイツ語は、インド・ゲルマン言語の祖語の直系」なんだから「アーリア人種の内で尤も純粋」って似非学問的な煽りに乗りました。

ドイツ人言語学者の内には「言語の系統と人種的純粋さは関係ない」とか正論を指摘した人も複数いたんですが、
ナチの御用学者が似非学問を吹きまくり、煽りまくりました。
279総統のメッセージ:02/06/22 13:32
アリアン民族が前文名の創造者であり、従ってアリアン民族こそ我々が意味する「人間」の原型
であると演えきする事が出来る。
アリアン民族こそは、人類のプロメテウスである。あの神の光栄を担った大天才である。
この民族が姿を消したならば、地上には再び暗黒の闇が訪れ、おそらくここ数千年間は文明も姿
を消し、この世は沙漠と化すであろう。
この世においては、優秀なる民族に属せざるものはすべて屑である。
w杯「対アメリカ戦」勝利万歳!!!!
280世界@名無史さん:02/06/22 13:46
>>279
>アリアン民族が前文名の創造者であり、従ってアリアン民族こそ我々が意味する「人間」の原型
>であると演えきする事が出来る。

総統のメッセージを、捕訳するならば正しくアリアン「人種」と捕訳したまえ(藁。

原語では単に「アリアン」なのかもしれないが、
ナチは、ゲルマン“民族”の架空の“純粋性”を
自然人類学的に、目の色、毛髪の色、骨格の比率などから求めようとしたのだから

アリアン「人種」と捕訳するのが正しい(藁)。
281世界@名無史さん:02/06/22 13:48
人種的純血性の高さで有名な国はアイスランド。
孤立した島国であり、人口も少なく、
また家系図を記録する習慣を持っているため、
植民以来のほとんど全ての系統がさかのぼれる。
282総統のメッセージ:02/06/22 14:11
最も原始的な人間は、彼ら自身のことだけしか考えない。彼らが純粋に利己的である点は、
全く動物と変わらない。社会的衝動は何ら見られず、ただ家族だけが結合していにすぎない。

一言にして尽くせば、個々人が結合するために最初に必要な条件は犠牲である。
この犠牲的本能が、もっとも高度に発達しているのがアリアン民族である。

アリアン民族は、その知的能力そのものにおいてより、むしろ自己の能力すべて
を社会の為に喜んで捧げる点において世界で最も優れた民族である。
知的な才能がアリアン民族の創造的能力の基調となっているのではない。

理想主義のみが、人間の眼を開いて、武力と権能の権利を認めさせる。

「理想主義」を忘れてはならない!!!!
283世界@名無史さん:02/06/22 19:48
イングランドとスコットランドと北アイルランドの
違いは判るのですがウェールズって何ですか?
284世界@名無史さん:02/06/22 20:23
ブリテン島の西部地域。
ケルト系のウェールズ人の居住地域だが、13世紀ごろイングランドにより占領される。
1301年、ウェールズ人への懐柔策として、イングランド王太子の称号をプリンス・
オブ・ウェールズに変更。1536年、正式にイングランドに併合されるものの、
独自の文化を守り続けている。今なお、被支配地域としてのイメージが強い。

ウェールズ出身の有名人には「ウェールズの魔法使い」ロイド・ジョージがいる。
285283:02/06/22 23:00
>>284
ありがとうデス!
ついでに、もうチョット幾つかお願いします。
 ウェールズは王国だったのでしょうか?
それとも、ケルト系の複数の部族がたむろってた地域で
日本でいうとアイヌの住んでいた北海道みたいな地域
だったのでしょうか?
 あと被支配地域としてのイメージが強いそうですが
日本でいうと沖縄みたいなモンでしょうか、沖縄の人が
日本を「本土」と沖縄と捉える感じですか?
 なんかイギリスの各地域は数百年経っても同化もせず
仲が悪い様に見えるんですが、何故、分裂しないんでしょうか?


286世界@名無史さん:02/06/23 01:43
ウェールズはかつて王国でした。
最後の王は英国と戦って戦死しています。
287通りすがり:02/06/23 13:01
おー勉強になった。
なんで「プリンス・オブ・ウェールズ」というのか気になってたんだよね。
ありがとう。
288世界@名無史さん:02/06/23 19:25
>>263
最近でた本だと、
バルカンなら柴宜弘『図説バルカンの歴史』(河出書房)が手ごろだし、
写真も多いから理解しやすいと思います。
チェコやハンガリーでは山川世界各国史の『ドナウ・ヨーロッパ史』かな。
ちょっと分厚いけど。
289世界@名無史さん:02/06/23 21:42
ちょっとお聞きしたいのですが、ロンドン警視庁はなぜスコットランドヤードと呼
ばれているのでしょうか?
最初の本部がグレート・スコットランド・ヤードという広場に面していた。
最初の本部がスコットランド大使館の跡地にあったから。
どちらなのでしょう。
調べて見たらゲームのスコットランドヤードばっかり出てきて困ってしまったので。
290世界@名無史さん:02/06/23 21:50
Great Scotland Yardは通りの名前じゃないか?
291世界@名無史さん:02/06/23 22:58
敦煌からクチャ、カシュガル、サマルカンドへと、パジェロで走っても無事に行けますかね
292世界@名無史さん:02/06/23 23:37
古代の─ペルシア帝国の「王の道」のような街道は、
ちゃんと石畳で舗装されていたりしたのでしょうか?

それとも、何百年の間の人の往来によって土が固まっただけのものだったのでしょうか?
293れれれ:02/06/24 00:17
世界史が学べるような映画を知りたいんですが
ここの板にそうゆうスレを立てていいんでしょうか?

因みに受験板や映画板では板違いと言われました
294世界@名無史さん:02/06/24 00:21
295世界@名無史さん:02/06/24 00:23
>293
好きな歴史ものの映画
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/997169713/l50
好きな歴史ものの映画☆第二幕☆
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1022483568/
296れれれ:02/06/24 00:26
映画スレで世界史的なことに触れると
あんまり反応無いんですよ
むしろ嫌う傾向
297世界@名無史さん:02/06/24 01:07
>292
王の道は知らないが、アッピア街道とかローマの街道は
ちゃんと舗装されていた
298世界@名無史さん:02/06/24 01:11
ブルタース英雄伝を読みたいと思うのですが、誰の訳本がお勧めですか?
299世界@名無史さん:02/06/24 01:13
プルタークとかプルタルコスなら知ってるが、ブルタース英雄伝は
寡聞にして知らない。
300世界@名無史さん:02/06/24 01:29
>>299 ごめんなさい(恥 それです。
301十八視力:02/06/24 01:35
西の話の真っ最中申し訳ない。質問です。中国の。
古来、皇帝の呼称は陛下。皇族は殿下。じゃあ
皇帝に仕えながら王に封ぜられた人の呼称は?
なんかの小説で「千歳」とか言ってたけど胡散臭いので
どなたかおしえて!!
302世界@名無史さん:02/06/24 07:09
>298=300
全く恥ではない。
>299の意地が微妙に悪いだけ。
303世界@名無史さん:02/06/24 13:58
>>292
google検索したところ、
「紀元前五世紀のペルシア帝国にすでに、ペルシア湾から地中海に抜ける舗装された
 街道が通っていた(“王の道”である。ただし全線舗装であったかは判っていない)」
http://216.239.35.100/search?q=cache:T5_Y-XLSPUsC:www5.ocn.ne.jp/~specr/history/viam.htm+%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%80%80%E7%8E%8B%E3%81%AE%E9%81%93%E3%80%80%E8%88%97%E8%A3%85&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8

ここを読む限りローマ街道のモデルになったみたいですね。
304世界@名無史さん:02/06/24 14:00
もうひとつありました。

「交通網の重要さに初めて目を付けたのもペルシア帝国でした。「王の道」と
 呼ばれる帝国の主要幹線道路は全長2575kmにおよび、これらはほとんど全て
 が舗装されています。道路の要所には中継所を置き、伝令や旅行者のための
 馬小屋や宿泊施設を整えました。これにより早馬90日の行程を一週間に縮め
 たと当時の記録では残されています。全国に張り巡らせた舗装道路は帝国内
 での移動を劇的に変化させたのです。
 「全ての道はローマに通ず」ってあのことわざは、もともとはローマではな
 くペルセポリスなんだそうです。」
http://216.239.35.100/search?q=cache:_oIUlkMiXB0C:www3.ocn.ne.jp/~mknight/AoE/aoe_html/peruperu.html+%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%80%80%E7%8E%8B%E3%81%AE%E9%81%93%E3%80%80%E8%88%97%E8%A3%85&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8
305世界@名無史さん:02/06/24 16:09
>>298
プルターク英雄伝は、部分訳ですが、ちくま文庫のが読み易いと思います。

岩波文庫のは完訳だそうですが、訳文が読みづらいとの風評があって。
私も、読みづらいと思います。
できたら、ちくま文庫版を読みながら岩波文庫版を補助にできるとよいかと思います。
306世界@名無史さん:02/06/24 16:15
    |,'〜丶,/ , '  , ' , ' ,'         \
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   i、 _ノノ  | _,.-一'''~ ̄|`i    l l  i ii ii ii iii  |1|
    |`''ーイ  -''´`i !|`、| i    ノ一、 ','', ',''j   l !l
   ,| ,    ´  | ,|-';;0ヽ`i| {   /jノ ノ|ン、/ /j  ,j l|
    |!  | イイ{:;;iiiiii::;} `|  },ノ ,ノ;0`jノ / /,' , } l
   j l 1    リ、`'ー+'      {:iiii} iノイ lノ ノノ
   ,  l 1    |`、       ,   ̄ ,‐'´   l サガを勝手に裸にして抱き枕にしないで!
   | l 1 1  ` 、\      -     ノ   1  i
  /ノ l 1     '、 ` 、      _, .- '     | 人
/~ノ///     ノ\  ` ' ー 'i、_    __| ハ
, -'~    _...,,,.‐'´ \\         ̄'´ ̄ l`j丶、
おおもりよしはる=ロリペドオタ、アニオタ、モーツアルトオタ、ベートーベンオタ、ブルックナーオタ、セガ信者
ひまわりと幼女のすじまんこに異様な執着心を燃やしているロリペド絵描き
2浪して九州大学歯学科に進むがプロのイラストレーターになるために大学を中退、
同人活動とUOに専念する日々を送るが、その生活は苦しいらしい(藁
自らを画家と呼び、ともすれば不真面目なものと見られかねないアニメ絵
それも、無毛のすじまんこすらも「芸術」の域にまで高めようとしている(らしい)。
心の支えは自分の描いたひまわりの絵らしい(ぷ
マスコミ(西日本新聞)で写真付きで取り上げられたこともあるらしい。
最強のネットゲーUOではIzumoでKanae、SASAWOというキャラを使用。
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1021463845/
http://www.p80.co.jp/p/k_sinki/yoshiharu/oomori.html
307世界@名無史さん:02/06/24 19:45
>>305 ありがとうございました。実は厨房のとき、岩波文庫版を読んだの
ですが、訳文が硬くて、あきらめたのですよ。

とりあえずちくま文庫版を読んでみることにします。
308世界@名無史さん:02/06/24 20:13
コロンブス以前の新旧大陸の交通
についてですが、
アカデミズムの世界で認められているのは、
バイキングのアメリカ到達だけですか?
309263:02/06/25 01:54
>>288
あぁ、ちょっと諦めかけてたらレスがあった。
「バルカンの歴史」はつい先日本屋で見つけてかいました。
もうひとつのほう、ちょっとさがしてみます。

ありがとうございました。
310世界@名無史さん:02/06/25 19:58
age
311世界@名無史さん:02/06/25 21:05
「ブルートゥス、お前もか!」のブルートゥスってどっちのブルートゥスなんでしょうか?
私にはマルクスではなくてデキウスのほうにしか思えないのですが…。
312世界@名無史さん:02/06/26 08:52
塩野七生もそう言っていた。
遺言で第二相続者に指定してあったし。
313世界@名無史さん:02/06/26 12:29
変な質問なんだけどさー、古代文明が存在した場所って今はあんまり栄えてない場所ばっかりな気がするんだけど、
これって偶然なのかなー?
314世界@名無史さん:02/06/26 16:48
>>313
 古代文明・・・川付近などの、資源が豊かな地域 etc.
 現代都市・・・交通の便が良い・巨大な人口を支えられる平坦地 etc.
など、都市に必要な機能が違うからではないでしょうか。
315世界@名無史さん:02/06/26 17:49
>>314
付け加えるなら、治水に比較的大規模な権力構造が要求される大河の近辺。
316世界@名無史さん:02/06/26 19:21
無政府主義者はテロイストですか?
317世界@名無史さん:02/06/26 22:40
>54
ギリシア人は、トルコ人やローマ人、スラブ人の遺伝子が混じったため、
アリストテレスのような過去の偉人を生み出すことができなくなってしまいました。
318世界@名無史さん:02/06/27 08:08
日本語における漢字の音読みは、中国の宋音、漢音にならったものですよね。
でももちろん現在の中国語とではかなり異なります。

日本では1000年以上も大して発音は変わらなかったのに、
本家の中国ではなぜこうも読み方が変わってしまったのでしょうか?
319世界@名無史さん:02/06/27 10:34
>>313
古代文明で古くから農耕が行われて土地の肥沃さが減少したとかいうのもあるんじゃない?
それから、
そもそも古代文明はまわりの草原地帯が砂漠化して大河に異常なまでに人間が集まったから、半砂漠地帯の河川沿いに発達したという説を聞いたことがある。
だとすると、古代文明の故地は砂漠化していく危険性に晒されているってことになるな。
……マヤとかアステカとか地中海とかはあてはまらんけど……

>>318
日本語も変わってます。万葉集の研究によると、日本語の母音は昔はもっと多かったそうです。
ハ行の子音はhではなく、奈良時代にはp、平安時代にはΦでした。これが語頭でh、語中でwへと分化したのは江戸時代頃です。
320313:02/06/27 13:41
>>314-315 >>319
説得力のある回答ありがとうございます。
昔と今では産業の仕組みが違う訳で、その時代ごとに適した土地が栄えてる訳ですね。
そういえば、大航海時代には、大西洋に一番近くて、外の世界に一番出やすいスペイン・ポルトガルが栄華を極めたことを思い出しました。
>>319さんの言われてる通り、肥沃さの減少も大きいかも知れませんね。
エジプト・メソポタミア辺りで取れた野菜は、食べたことがありません。w
321314:02/06/27 19:15
>>320
エジプトのナイル川河口は今も肥沃ですよ。
アスワンハイダムなんかのせいで漁業は衰退しているが、農業は健在。
メソポタミアは・・・どうなんだろ。

古代文明の衰退は、>>319氏に近いけれども、森林の減少というのもあると思う。
造船で大量に伐採することもあったから、乾燥地域では一気に砂漠化して人口支持力が低下するんでしょうね。

スペイン・ポルトガルが大航海時代に発展したのは、単に地理的要素だけではなく
ほかの理由(他の大国に比べて国内情勢が安定していたなど)も大きいでしょうが・・・
322世界@名無史さん:02/06/27 19:30
W杯がらみで質問させてください。
審判疑惑で揺れている韓国ですが、3位決定戦の韓国vsトルコで
主審 クウェート
線審 サウジアラビア、カナダ
第四審判 メキシコ
と決まりましたが、歴史的な背景で何か問題があったりはしませんでしょうか?
323ふろむし:02/06/27 22:47
ラスコー洞窟を発見した少年4人。突然穴に落ちたイヌを追ったといいますが、その後イヌはどうなったのか、ご存じの方教えて下さい。くだらない質問ですいません。
324世界@名無史さん:02/06/27 23:11
2,3000年前の古代は、地面や山を深く掘らなくても採掘できるほど鉱脈が地上に近い=豊富だったというのは本当でしょうか?
枯渇しかけた鉱脈をさらに掘り進めるための技術の応用が文明を発展させた……という説を聞いたものでして。
325YP:02/06/27 23:13
>>323
犬を引き連れての洞窟探検だと、下に溜った天然ガスで中毒
死はよくある話ですよね。
しかし落ちたとなると、足を骨折したとかじゃないの?
326世界@名無史さん:02/06/28 15:23
>>324
確かに、古代は貴金属類も露天掘り可能でした。
地下へ堀りすすむための技術が、建築技術などに応用されたことは確かでしょう。
それだけで文明が発展したと言い切れるかどうかは分かりませんが。
327世界@名無史さん:02/06/28 21:04
どなたか、ヨーロッパの古代から近代にかけての武具を紹介した本をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
私、書店員なのですが、お客様に聞かれ調べています。
328世界@名無史さん:02/06/28 21:46
>>327
オスプレイ・メン・アットアームズ・シリーズ
ちゃんとバックナンバーも入れといてください。
以外に入手しずらくて困るんだよなあ。
329世界@名無史さん:02/06/28 22:05
>>327
私もオスプレイ・メン・アットアームズ・シリーズを薦めます。

でも高いからごく一部しか持ってない。
330世界@名無史さん:02/06/28 22:16
オスプレイは薄くて場所取らないし単価高いしで本屋さんにはうれしい品物のはず。
お願いだから揃えといてくれー
331世界@名無史さん:02/06/28 22:28
オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズの日本語版のリリースが終わっちまったよヽ(´ー`)ノ
332世界@名無史さん:02/06/29 10:33
塩野七生の「ローマ人」を読んでいるのですが、
そこに出てくる当時の金貨の写真を見ると、
どれも形が真円ではなく少しゆがんでいます。
これは年月を経るうちにいびつになってしまったためでしょうか?
それとも当時の技術では意外に真円の貨幣を作るのは難しかったのでしょうか?
333コピペです。:02/06/29 12:59
ところで最近マスターキートンなる漫画を
読んでいるのですが、あれはどこまで本当なんでしょう?
少なくても20以上の場所で古代文明が発祥してたってのは
本当でしょうか?イスラエル文明やら揚子江文明やら
ブルガリア文明やら。
詳細きぼんぬ。
334世界@名無史さん:02/06/30 00:04
B.C.621年に執政官(    )が貴族の慣習化を成人化した
最初の成文法を定めた。
(    )に入るのってなんですか?
335世界@名無史さん:02/06/30 00:11
ブルース・リー
336334:02/06/30 00:30
判明。ドラコンでした。
337世界@名無史さん:02/06/30 02:55
揚子江文明の方は、近年、長江文明として盛んに取り上げられますな。
徐朝龍氏とか。
338世界@名無史さん:02/06/30 03:41
揚子江と長江という呼称の使われ方の違いについてご存知の方います?
なんか長江って呼び方の方がメジャーだなってことぐらいしか分からんのですが。
339世界@名無史さん:02/06/30 03:48
>>338
揚子江は長江の揚州あたりの部分的呼称。
340世界@名無史さん:02/06/30 05:45
age
341世界@名無史さん:02/06/30 08:30
質問です。第2次世界大戦中おび大戦後のアメリカによるドイツ兵捕虜収容所での
捕虜の病死(チフスとか)餓死者の数が80万人とか100万人ぐらいだって本当です
か?
342世界@名無史さん:02/06/30 11:08
>>332
ペルシアの古代史専門の人から聞いたのですが、
当時は金属を高温で溶かして型に流し込むという技術が無く、
叩いてのばしていたのだそうです。
丸くならないのはそのためとか。
343世界@名無史さん:02/06/30 15:55
>>338
時代かな?15年位前までは揚子江のほうがメジャーだった気がする。
344世界@名無史さん:02/06/30 16:07
学校の宿題なんですけど、
セム系小民族が世界史上にもたらした影響
って何ですか??
345あああ:02/06/30 16:50
トイブルクの戦いについて知りたいのですが、戦闘の推移について
教えていただけないでしょうか?ローマがゲルマニア進出を諦めた戦いと
して意義があると思うのですが、まったく情報が見つからないので
346世界@名無史さん:02/06/30 16:50
朝鮮時代の朝鮮の軍事制度か戸籍制度についておしえてください。
調べてもいいサイトがなくて・・・(;´д`)
347世界@名無史さん:02/06/30 17:02
>>344
セム的一神教とかかな。
ユダヤ教とかキリスト教とか。
348世界@名無史さん:02/06/30 17:06
宿題は自分でやる
というか問題を理解してから質問するべし
349世界@名無史さん:02/06/30 17:09
>>342
やはりそうでしたか。教えてくださってありがとうございました。
350世界@名無史さん:02/06/30 18:31
>>343
西洋では揚子江が好まれていたようで、日本もそれにならっていた。
で、最近の現地の呼び方優先の風潮によって、長江と呼ぶようになった。
351世界@名無史さん:02/06/30 18:36
>>345
トイトブルク
352世界@名無史さん:02/06/30 18:45
>>345
そりゃ見つからんわなw
353世界@名無史さん:02/07/01 15:33
ワラタ
354世界@名無史さん:02/07/04 03:46
どなたかパクスアメリカーナについて延々と語ってくれませんか?
355世界@名無史さん:02/07/04 07:48
>>354
2ちゃんねるで延々とやられたら迷惑だろうに(w。
とりあえず最近刊では

ヘゲモニー国家と世界システム 20世紀をふりかえって
松田武 秋田茂=編
定価:本体 2800円  四六判  344頁  2002.04 山川出版社
ISBN4-634-64660-9

つーのがあるから読んでみれ。
356世界@名無史さん:02/07/04 20:45
東方帰一教会ってどんなのだったんでしょうか?
教義じゃなくて、東欧における歴史との絡みを教えて欲しいんですけど……
まとめて書いてくれたような書籍が見あたらなくて。
357世界@名無史さん:02/07/04 21:30
>>356
帰一教会は、ビザンツ教会の統合性が薄くなり、ビザンツ系正教会が、民族教会として独立性を高めた後、
バチカンからの働きかけで、典礼は独自のものを守りながらバチカンの首位権だけは認めることになった教会の事です。
358世界@名無史さん:02/07/04 23:08
パクスアメリカーナっていつからなの?
第二次世界大戦後から?
それともソ連の崩壊から?
359世界@名無史さん:02/07/05 00:29
歴史上実際に記録されている不思議な事件をまとめたスレッドって
むかーし世界史板で見た気がするんですが御存じであれば教えて下さい。
確か、ローマ帝国が東欧のどこかで合戦中突然奇妙な格好をした
大部隊があらわれ双方を皆殺しにして消えた話が載っていました。
360世界@名無史さん:02/07/05 01:03
中国ではバクトリアのことを大夏、ローマのことを大秦と呼んでいたそうですが、
中華思想に染まったあの国がなぜ自分の国の古い王朝に「大」をつけて
読んでいたのでしょう。
361世界@名無史さん:02/07/05 12:46
中華思想だからといって、すべての王朝を肯定的に捉えているわけではないでしょう。
易姓革命という考え方もありますし、前王朝を悪者にして自分を正当化するというのもよくありました。
362世界@名無史さん:02/07/05 21:53
360は「自分の国以外の古い王朝に」の間違いで
361が言ってるのと逆(自国以外の国)の話じゃない?

363世界@名無史さん:02/07/06 00:06
>>362 オヌシノ勘違い。自分の国(中国)の古い王朝の「夏」とか「秦」に「大」の字をつけて,よその国のバクトリアやローマを「大夏」「大秦」と表現するのは何故だろう,ということでしょう。
364世界@名無史さん:02/07/06 01:08
以前、原爆投下の切手が米国で発売されるとかで話題になりましたが。その後どうなったのですか。
やはり、発売されましたか…
365世界@名無史さん:02/07/06 08:11
>>363
ああそうか。失礼しました。
366世界@名無史さん:02/07/06 13:44
>>360
大月氏というのもあるし、西方の勢力には「大」をつける習わしがあったのか?
367世界@名無史さん:02/07/06 22:25
「大」は遠いって意味です。
いや、嘘ですよ・・・・・・・・。
368世界@名無史さん:02/07/06 23:53
某掲示板でベトナム戦争での従軍慰安婦もどきby韓国について質問したところ
以下のように教えられました。

ベトナムにある 'ライタイした'に対してもうちょっと説明したくて新しく文を書きます.

ベトナムにある 'ライタイした'たちはベトナム戦争時韓国軍人とベトナム女性間で生まれた混血人たちのみを話すことではないです.

正確に言えば, ベトナム戦争以前からベトナムに進出していた韓国企業らの駐在員たちと家庭を成したベトナム女性の間で生まれた混血人たちが大多数です.ここに戦争の中に韓国軍人とベトナム女性間で生まれた混血人たちがちょっと加わります.

戦争が終わった後韓国駐在員たちと軍人たちは韓国に帰って来たが彼らのベトナム家族たちは韓国に来ることができなかったです. ベトナムが公算化されたからその後にはもっと大変になりました.

ところが韓国では何回もこれらに関する tv special programを作って放送したし, ベトナムが開放政策を取って韓国とまた交流を始めながら 'ライタイした'のための多くの事業が進行されています.

つづく
369世界@名無史さん:02/07/06 23:54
ベトナムには 'ライタイした'のための無料学校が設立されていて, ここには 'ライタイした'たちの異母兄弟-混血人ではない純粋ベトナム兄弟-度無料で通っています. その学校は現在高等学校過程まで設立されていて, 今後の大学過程も設立する計画だと言います.

また現在までも 'ライタイした'聞く捜してお手助けになろうと思う努力が続いています.

ベトナム戦争時犠牲されたベトナム人たちのための cdが作られて販売されたこともあって, 多くの韓国人たちがベトナム問題に対して胸をいためます.

370世界@名無史さん:02/07/06 23:55
そして終りに 2次世界大戦当時 '従軍慰安婦'と 'ライタイした'問題はあまりにも違う問題です. 一緒に比べることができない問題であることです. 二人とも悲劇という点を除き一緒に言及することができない問題だと思います.

'従軍慰安婦'のように若い女性を差出して戦地まで連れて行って '集団的娼婦村'を作った事は歴史上類例がない事です. 2次世界大戦を除きそんな仕事をしたことも聞いたこともない事です.

もう一度思ってください. 日本人, 韓国人たち去って "もし私がその女性だったら,..."ともう一度その苦痛を思ってください. 工場に就職してお金を儲けに道を発ったとか減らず口に引かれて行ったが, その所で娼婦にならな
ければならなかった女性たちを考えて見てください. 彼らの悲しみが感じられないんですか?

事実でしょうか?

371うざい:02/07/07 00:29
>>368-370
氏ね
372世界@名無史さん:02/07/07 00:40
いや、マジで知りたいんですけど・・・・

煽りとか大論争しようってわけでなくて。

373世界@名無史さん:02/07/07 00:45
へー、韓国って思ったよりまじめな国だったんだね。
2チャンだけでは判断できないね。
374世界@名無史さん:02/07/07 01:30
>373
それを判断するのは時期尚早だと思われ。
レイプ率は日本の十倍というのは本当と思われ。
韓国国民は上のように教えられているのは本当と思われ。
韓国政府は自国の都合のいいように上のように言っている可能性もあると思われ。
375世界@名無史さん:02/07/07 05:16
>>370
まあ、騙されて連れて行かれたなら可哀想だな。
376世界@名無史さん:02/07/07 05:32
>'従軍慰安婦'のように若い女性を差出して戦地まで連れて行って '集団的
>娼婦村'を作った事は歴史上類例がない事で す. 2次世界大戦を除きそんな
>仕事をしたことも聞いたこともない事です.

大笑いさせてもらいました(爆笑
377世界@名無史さん:02/07/07 05:37
>>376
ヲイヲイ。
誇張はあるかもしれんが事実だろ。
君が逆の立場の国でも笑うのか?
378世界@名無史さん:02/07/07 05:48
>377
> 2次世界大戦を除きそんな仕事をしたことも聞いたこともない事です.

ここで笑えないキミは勉強不足(藁
379世界@名無史さん:02/07/07 06:01
>>378
いやいや、それは認めてるよ。
それが誇張の部分だよ。
380考える名無しさん:02/07/07 07:32
1929年に世界大恐慌が起こった原因はなんですか?
381世界@名無史さん:02/07/07 08:48
三銃士の時代に、既にアメリカ大陸が発見されていたなんて驚きです。
どうもこの二つが結びつきません。
382世界@名無史さん:02/07/07 11:00
それは三銃士が思ったより後の時代のお話だから・・・。
三銃士→中世ってイメージができているのかも
383世界@名無史さん:02/07/07 21:06
>376 378 379
もうすこし詳しくおしえてくださいまし。

その掲示板にはたしか、戦争というものは昔から、強姦、略奪、虐殺は往々にして起こった。
自分が殺されるかもしれないという心理状態では他者の痛みにかなり鈍感になる、うんぬん
というようなことを返信したような気がします。
384世界@名無史さん:02/07/07 22:08
>360
ローマについては文献が残っている。孫引きだが

「その人民は皆長大平正にして中国に類するあり、
 ゆえにこれを大秦と謂う」    後漢書西域伝

大夏については、古代王朝の夏から取ったもので、
広大な領域を支配したことから大夏としたという説もあるが、
本当のところはよく分かっていないらしい。
385世界@名無史さん:02/07/07 22:29
ちなみに大月氏がなぜ「大」かはわかっている。
昔月氏だったのが移動して、二つの集団に分かれたんだ。
「大月氏」「小月氏」。
386世界@名無史さん:02/07/07 22:53
大月氏国って漢が組みたいと思うほど有力な国だったんですか?
人口、富、軍事力、どれくらいだろ?
387世界@名無史さん:02/07/07 23:05
漢が組みたいと思うほど有力な国だろうと期待して
張騫を派遣してみたところ既に衰退していたという罠
388山野野衾:02/07/07 23:08
>381
17世紀の話ですが、あの中に出て来る元スペイン王女のフランス王妃確か
伊達政宗の家臣支倉常長を見た事があった様な・・・。
389世界@名無史さん:02/07/07 23:45
>>384
長大平正ってなんの意味かな?
体軀が大柄で裁判は公平ってこと?
390世界@名無史さん:02/07/07 23:57
後漢書西域傳(抄)
ttp://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~toyoshi/maruha/kanseki/houhan078.html
フォント入れてないと見れないけど。
391世界@名無史さん:02/07/08 00:32
オクタヴィウス→オクタヴィアヌスっていう改名には
なにか意味があるんでしょうか?
392世界@名無史さん:02/07/08 00:38
>>391
養子に入ったから。
393世界@名無史さん:02/07/08 00:39
韓国語(朝鮮語)で書かれた現存する最古の文献は、
何世紀ごろのなんという文献ですか?
394391:02/07/08 00:53
そこがよくわからんのですよ。
なぜ養子に入るとウスがアヌスになるのか。
ラテン語に詳しい方いらっしゃいませんか。
395世界@名無史さん:02/07/08 00:54
>>390
Arial Unicode MSでバッチリ読めますた
396日本@名無しさん:02/07/08 01:00
東洋史はまあまあ知ってるんですが、
西洋史は高校の世界史レベルのことしか知りません。
最近塩野七生さんの本で興味を持ちました。

そこで質問ですが、西洋史の通史で、史実に忠実でしかも面白い本を
ご存知でしたら教えてください。
中央公論社の世界の歴史ぐらいしかその手の本を持っていないので
お願いします。
あと、同じような条件でフランス革命を詳しく書いた本も
教えていただけないでしょうか。
397YP:02/07/08 01:04
>>391
ウスは平民、アヌスは貴族。
の違いだそうです。
398世界@名無史さん:02/07/08 01:10
>>394
なら、最初からそう書いてくれ。二度手間になるだろ。
確かanは「〜出身」とか「〜に属する」とかを意味したかと。
手元にラテン語辞書がないので嘘かもしれんが。

399世界@名無史さん:02/07/08 01:14
アエミリウス・パウルスの息子はスキピオさん家に養子に行ったので、
プブリウス・コルネリウス・スキピオ・アエミリアヌスになったとかあるね。
400世界@名無史さん:02/07/08 01:17
>>397
え、うそ。違うと思うが。

オクタウィウス(OCTAVIUS)は名詞語根 OCTAVI- に
男性単数の語尾 -US が付いた形でオクタウィウス氏族の男子って意味。
オクタウィアヌスは -AN- が付いて形容詞化した語根 OCTAVIAN- に
男性単数の語尾 -US が付いてるから、
「オクタウィウス氏族に関連のある男子」「オクタウィウス氏族出身の男子」。

オクタウィウス氏族出身のガイウス・オクタウィウスが
ユリウス氏族カエサル家のガイウス・ユリウス・カエサルの養子に入ったから
養父の氏族・家名を侵して(ファーストネームが同じガイウスだから)
ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌスになり、
養父と区別するためにオクタウィウス氏出身者を意味する添え名の
「オクタウィアヌス」として一般に呼ばれているのだと思うんだけど。
401400:02/07/08 01:19
訂正。
「(ファーストネームが同じガイウスだから)」 は
「養父と区別するために」の後ろにして読んでください。
402YP:02/07/08 01:23
>>400
>>397の書き込みは俺のせいじゃない。
責任は塩婆にあり。
403世界@名無史さん:02/07/08 01:26
塩婆の言うことを真に受けてはいけないということですな
404世界@名無史さん:02/07/08 01:32
つまり、裏も取らずに人の言うことを信じたと。
405YP:02/07/08 01:40
信じちゃないわい。 失敬な! (笑
ちゃんと‘〜だそうです’と予防線張って書きました!!
406世界@名無史さん:02/07/08 01:47
18、19世紀のフランスの
ことが詳しく書いてある本知りませんか?
407世界@名無史さん:02/07/08 09:23
塩婆さんはもの書き。研究者じゃない
信じるな、と研究者が言っていた。
408世界@名無史さん:02/07/08 09:50
世界史でなぜあんなに朝鮮はみじめなんですか?
409世界@名無史さん:02/07/08 10:32
>>386,387
387氏の言ってるのはちょっぴり違う。
衰退してたんじゃなくて、繁栄して東のことなんかどうでも良くなってた。
大月氏は数百年栄えた後で、土着系の有力家臣の一人に取って代わられて滅亡。
代わって成立したのがクシャナ朝。

>>408
君が惨めだと思うから、惨めな部分がよく見えてくる。
すばらしいと思いたがる人はすばらしい部分だけ探してくるので、すばらしい部分ばかり見つける。
410世界@名無史さん:02/07/08 12:26
>>408
100年後に「世界史でなぜあんなに日本はみじめなんですか?」と聞かれない国にしたいものだ。
411世界@名無史さん:02/07/08 21:29
>>410
うまい!!
嫌韓房にはこれが一番だろ
412世界@名無史さん:02/07/08 21:44
>>409
クシャナ朝は大月氏の支族という説もあるが
413世界@名無史さん:02/07/09 11:27
1. 15世紀のマラッカ王国のような、
貿易港中心の国のことを何と言うか教えて下さい。

2. マラッカ王国に住んでいた外国人を教えて下さい。 
414世界@名無史さん:02/07/09 18:37
アメリカとイギリスは、独立戦争以来、仲があまり良くないのですか?
アメリカの民主党と共和党は、選挙の時などで喧嘩していると思ったら、かなり違っていたんですか?
民主党(イギリス寄り) 共和党(自由の国アメリカ)?

ttp://home9.highway.ne.jp/kennei/kennei/usa.htm
ttp://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2k/ukxus.html
415世界@名無史さん:02/07/09 20:24
偉人の格言について質問です。
「始めは無視される。次に笑われる。そして戦いを挑まれる。最後には我々が勝つ。」
というような格言を言った人って誰でしょうか?ガンジーだった気がして
調べてみたのですがはっきりと分かりませんでした。
この板でいいのか迷いましたが知っている人がいたら教えてください。
416世界@名無史さん:02/07/09 20:28
>>402

>>>397の書き込みは俺のせいじゃない。
>責任は塩婆にあり。

オレの記憶違いでなければ「ローマ人の〜」には
「ウスは平民、アヌスは貴族」とは書かれておらず、
「オクタヴィウスの息子という意味のオクタヴィアヌス」
と書いてあったように思うのだけど・・・
417世界@名無史さん:02/07/10 16:31
すいません
20世紀に入ってからのトルコの歴史について知りたいのですが、
日本語か英語でいいホームページはないでしょうか?

できれば軽くでいいのでトルコの工業に関して言及されていると、
ありがたいです。
418:02/07/10 17:00
リンカーン大統領がゲティスバーグの演説で
「人民の人民による人民のための政府」云々と
言ったことは有名ですが……
僕の手元の雑学書によると、この言葉の元祖は
ジョン=ウィクリフだとされています。
真偽のほどはどうでしょうか?
419世界@名無史さん:02/07/10 17:16
>>416
塩婆はカエサルの巻で
「オクタヴィアヌスとはオクタヴィウス・ジュニアを意味する」
と書いている。
ウソついちゃいかんよ>>402
420世界@名無史さん:02/07/10 18:41
>418
どこぞやの牧師の演説に「アイデアを得た」という話は聞いたことがあります。
421ハンニバル:02/07/10 19:30
社会主義と共産主義の違いを教えてください。
422世界@名無史さん:02/07/10 19:43
>>421
高校生用質問スレからコピペ
http://mentai.2ch.net/whis/kako/987/987692542.html

>371 名前: ちむ教の信者 投稿日: 01/11/25 23:00
>共産主義と社会主義の違いはなんですか?

>419 名前: ちむーる帝国 投稿日: 01/11/28 18:24
>共産主義=社会主義なのですか?

>420 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 01/11/28 19:02
>>419
>違います。
>まず、「共産主義」にあたる考え(社会思想)ですけど。
>これは古代からあったそうです。
>プラトンの国家論なども共産主義の類だと言われています。

>一方、社会主義は、比較的新しい考えです。
>社会主義は18世紀くらいの西欧ではじまり、当初はいくつかのトレンド
>がありました。
>そして、19世紀末〜20世紀に、理論武装した「科学的社会主義」が唱え
>られました。
>今、ふつう断り無しに社会主義、共産主義というと、この「科学的」な
>ヤツを指します。

>で、この理論では「共産主義体制」とは社会の構成員が能力に応じて
>労働し、必要に応じて財(労働で生産された物・サービスなど)を分配
>される社会、とされました。
>「共産主義体制」は「科学的社会主義」の最終目標で、その初期段階
>が「社会主義体制」と呼ばれます。
>「社会主義体制」では、「構成員が能力に応じて労働し、労働に応じ
>た財の分配を受ける」と、理屈の上ではされました。
>しかし、実際の社会主義国家では理屈通りにはいきませんでした。
>共産主義を奉じる国家でも、理屈通りにはいっていないようです。

>ところで、ここに書いたことは『広辞苑』だけで確認して書きました。
>別に歴史辞書の類もみていません。

>まず、自分で調べて、わからないことを質問するようにしましょうね。
423世界@名無史さん:02/07/10 19:47
まぁどっちにしても塩婆は間違ってるわけで。
424世界@名無史さん:02/07/10 19:48
リュクルゴスの思想も共産主義でつか?
425YP:02/07/11 00:04
>>419
塩婆がどうのこうのも別な話で、ろくに読み返しもせず適当な書き
込みして正直すまんかった・・
426 :02/07/12 08:26
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/10/11/20011011000014.html

「多くの日本人が韓国の鉄道・通信などを日本が作ったというが、
とんでもない話だ。日本帝国が大陸侵略のため建設した鉄道は
朝鮮戦争の際に破壊され、全てのインフラはその後韓国人自身の
手で建設した」

この内容に関して、中立的な立場から認定おねがいします。
嫌韓でも親韓でもなく、客観的に見てどうなんですか?
僕の認識では、
韓国のインフラは朝鮮戦争時に破壊されたところはあっても、
新しい物は大部分老朽化によって入れ替えられてきたもので、
そういう意味では侵略時代に日本が残したインフラの上に
韓国の人たちは今の韓国を築き上げてきたと考えてるんですが。
それを完全に無視するのはナンセンスじゃないですか?
427世界@名無史さん:02/07/12 12:32
鉄道だけの視点から見ると、それまで全く鉄道が存在しなかった所に鉄道を敷くのと
鉄道があったが破壊されたところの鉄道を直すのとでは大変さが比較になりません。
428世界@名無史さん:02/07/12 13:58
今中3なんですが、ヤルタ会談の出席者はチャーチル、スターリン、ルーズベルト
ですよね?それで、学校の教師は「ここで皆さん重要な話があります。ルーズベルトはフランクリン
の方じゃなくて、セオドアの方ですよ。」っと言うんですが兄は、フランクリンの方だというのです。
これはどちらを信じたらいいんでしょうか?教科書や資料集にはルーズベルトだけなんで・・・
429世界@名無史さん:02/07/12 14:00
>428
その教師はアホだ
430世界@名無史さん:02/07/12 16:28
20世紀前半のアメリカ大統領

26代 Theodore Roosevelt セオドア・ルーズベルト 1901〜1909
27  William Howard Taft タフト 1909〜1913
28  Woodrow Wilson ウィルソン 1913〜1921
29  Warren G Harding ハーディング 1921〜1923
30  Calvin Coolidge クーリッジ 1923〜1929
31  Herbert Clark Hoover フーバー 1929〜1933
32  Franklin Delano Roosevelt フランクリン・ルーズベルト 1933〜1945

フランクリン ルーズベルト
修正資本主義のニューディール政策を推し進め経済危機を克服。第二次世界大戦
では、それまでの中立政策を転換し連合国に参加。1941年の日本軍の真珠湾攻撃
を機に参戦。チャーチル、スターリンと43年テヘラン、45年ヤルタで行い、コー
ディネーター的役割で連合国の結束強化を図る。

受験勉強ガンバッテね。
431世界@名無史さん:02/07/12 18:18
私の中学当時の社会科教師は
「皇帝ナポレオンはフルネームはボナパルト・ナポレオン」
と教えていました。
そして「先生、ナポレオンは名前では?」と問うと
「彼の孫(ママ)はナポレオン3世と言うじゃないか」とのお答え。

日本史が主の中学社会科教師の世界史知識はどこもそんなもんなのですかね。
432 :02/07/12 19:43
>>429
>>431
それで高校入試が近づいて、
慌てて正しいこと(=過去問の解答)を
教えなきゃならなくなる。
教師の話は、
「自分が知ってることを言ったら正しい」
くらいの気持ちで。

ちなみにウチの学校では、
板垣退助は「自由は死せず」と言って
そこで死んだこととなりますた(藁
(そして何事もなかったように再び登場する罠)
433世界@名無史さん:02/07/12 21:50
一つ聞きたいんですが、
北方騎馬民族などの研究分野が
阪大が一番進んでいると言うのは本当ですか?
434世界@名無史さん:02/07/13 07:00
>>433
昔、山田信夫がいたから進んではいると思うが一番かねえ。
阪大が確実に進んでると言えるのは天山ウイグルだけじゃ?
435世界@名無史さん:02/07/13 07:18
>429
いくらなんでも>428は……。
428氏の記憶違いかと思われ。
436世界@名無史さん:02/07/13 11:11
>435
お言葉ですが、本当にそう言ってるんです。
しかも一回だけではなく何度もしつこく言ってるんですよ。
何回質問しても返ってくるのは同じ返事ばかりで・・・・
437世界@名無史さん:02/07/13 12:02
>>436
もしその先生が、そういうところは頑固だけれど性格はいい先生で、あなた
がその間違いを正してあげたいと思うなら、ちゃんとした資料で、2人のル
ーズベルトの任期を指摘してあげましょう。図書室で人名辞典を調べれば、
それぐらいは出ていると思いますよ。
もっとも、もしその先生が陰険な性格なら、間違いを指摘されて感謝するど
ころか、恥をかかされたとかえって逆恨みされるということもありえますの
で、やめといた方がいいかも。
438世界@名無史さん:02/07/13 21:48
新しい皇帝や王が自ら「何とか"1世"」と名乗るのはどのような考えによるものなのでしょうか?
439世界@名無史さん:02/07/13 21:59
>>438
後の時代に同名の王が登場して「2世」を名乗ったので、後の人たちに
「1世」と呼ばれることになってしまった、つまり実は自らは「1世」
とは名乗っていないことが多いと思います。
440世界@名無史さん:02/07/13 22:26
王じゃないけどナポレオンは?
441世界@名無史さん:02/07/13 22:30
一人しかいなくても1世がつく奴なんていっぱいいるね。
442世界@名無史さん:02/07/13 22:32
だ、か、ら!
皇帝に即位したナポレオン・ボナパルトは自分でナポレオン一世なんて名乗っていないの!
他にナポレオンという名前の皇帝が出現したから、後世の人々が区別するために一世とか
三世とか呼んでるだけなの。
443世界@名無史さん:02/07/13 22:38
オーストリア帝国なんか、全員1世だな。
フランツ、フェルディナント、フランツ・ヨーゼフ、カール。
444世界@名無史さん:02/07/13 23:11
(〃☉_☉)
445世界@名無史さん:02/07/14 00:04
>437
そうですね、その辺はもう少し考えてから行動したいと思います。
とりあえずは自分の心の内に咎めとくということで。
回答ありがとうございました
446世界@名無史さん:02/07/14 00:37
>>441
アルバニアのゾグ1世なんかそうだね。
あのへんはどうしてだろう?
始皇帝が「始」をつけたように、ゾグ王朝が永続することを願ったのかな。
447438:02/07/14 00:52
言葉が足りませんでした。
「自覚して"1世"を自ら名乗った王や皇帝」です。

ファンタジー小説やSF小説にはワンサといるものでして。
他にも「ノートン1世」とか……。
448世界@名無史さん:02/07/14 02:09
15世紀のイスパニア、トルコの総人口、首都人口、保有兵力、
兵員の中でも戦闘員と非戦闘員の比率は、それぞれどんなものだったんでしょう?
細かい質問ですいませんが。
449世界@名無史さん:02/07/14 02:48
>>447
後に2世、3世……と同名の王が出るであろう、ってことでしょうね。
つまり、国王・皇帝として自分の業績が輝かしいものであれば、子孫や後継者
がそれにあやかって、王子、皇子にその名をつけることが多くなり、したがっ
てその名を持つ2世、3世……が出る。つまりは自分がそういう、輝かしい王
や皇帝になるぞという気概の表明ってところでしょうか。
逆に不人気な王だったりすると「その名前は不吉」と王室で忌避されて2世が
出ない(英国の「ジョン」みたいに)こともあるわけですから。
450     :02/07/14 02:54
451世界@名無史さん:02/07/14 02:56
スティーヴンも不吉な名前扱いなんだろうか・・・
従姉マティルダの反乱で、監禁されて廃位されかかったしな。
452世界@名無史さん:02/07/14 03:06
>>448
15世紀にゃイスパニアっていう国の実体はないだろう…。
それに首都がマドリードに定められたのが
アラゴンとカスティリアの統合からかなり後。

そもそも総力戦の概念のない前近代の国家の
国力・軍事力はそうやって算出できるものか?
453世界@名無史さん:02/07/14 03:46
>>439
絡むようで悪いが。答えにはなっていない気がする。


我々は「ろっきぃ1」とか「ばっくつぅざふゅーちゃー1」とか「すたーうぉーず4」とか言わないだろ?
454世界@名無史さん:02/07/14 11:23
>>453
>我々は「ろっきぃ1」とか「ばっくつぅざふゅーちゃー1」とか「すたーうぉーず4」とか言わないだろ?

どういう意味?よくわからないけど。
455世界@名無史さん:02/07/14 12:33
すいません、質問させてください。
当方、中学の教諭なのですが、
世界史を教える上で生徒から
「今、自分達がいる世界が存在するのは、第二次世界大戦後どういう事が
あったから(どういうことが重要だったのか)なのか、教えてください」

という風に聞かれ、答えができるお茶を濁したような回答をしてしまいました。

日本の場合は、敗戦→アメリカの支配下に→高度経済成長
となったと思うんですが、世界的に見て
「今のこの世界」が存在するのに、第二次世界大戦以後、何が起きたから
こうなったのか。

こちらの方をできれば、詳しくお教え願えないでしょうか。
456世界@名無史さん:02/07/14 14:23
>>455
学生さんならともかく、教える側の教諭さんなら、まずは
自分で資料をあたってみて、自分なりの考えを持ってほし
いなぁ。
いや、これは単に、先生はこうであってほしいっていう私
の勝手な願望だけどさ……。
(実際は忙しくて手が回らないのかもしれないけど)
457YP:02/07/14 15:07
>>455
構築→破壊→構築→破壊→構築は世の常。 
WW2、アメリカなど所詮現象でしかない。
厨房はつべこべ垂れてなく、単語、年号を丸暗記しろ。

と、ガツンと。  ・・こんなのどうっすか?
458世界@名無史さん:02/07/14 15:15
>455
「今この世界」を説明するのに
「第二次大戦後」だけで話をしろというのも厳しいが

重要な出来事をピンポイントでいいなら、
冷戦の高まり、NATOとワルシャワ条約機構、
キューバ危機における核戦争の回避、ベルリンの壁崩壊、
ソ連邦の消滅などは外せないと思われ

このへんで誰かが何か間違いを犯していたら、
20世紀末に核戦争が起こっていた可能性も実際にあったわけで。
459世界@名無史さん:02/07/14 15:19
日本については、まずGHQの進駐と日本国憲法の制定、
そして朝鮮戦争の特需による復興から語るべきだろう。

国連加盟、安保体制の成立、日中国交正常化なども外せない。
「アメリカの支配下に」の一言で済ませられる問題じゃないだろ。
460世界@名無史さん:02/07/14 16:35
>>455
「今のこの世界」が存在するのに、
世界各地での旧植民地の独立→米ソ2極構造(AA諸国への米ソの影響力競争)→ソ連崩壊→現在
って流れも「今のこの世界」にいたる流れと思います。
461455:02/07/14 21:12
みなさんありがとうございます。
おかげで非常に助かりました。いい回答を出せそうです。
>456
申し訳ございません、ある程度今まで書類あさったんですが、
逆にこれでは?と予想できる事柄が多すぎるために
どれもが世界構築のキーになってそうだと思い、
中学生に説明するのにどう解釈して話せばいいか悩んでいたのです。

>457
つき話した答えを言ってもいいんですが・・・
最近の中学生は平気で教師殴ってきます(TДT;)
公になってないだけで・・・・。

>458
もう、ほぼそのまま説明させていただきます。
結局、薄く細い板をわたってきたおかげで今の世界があるんですよね。
その時に、その人が違う意見を述べていれば・・・。
なんてものもよくある話で。

>459
単純にひっくるめてしまうよりも、ある程度その辺りも回答しておけば
いいんでしょうね。話す事柄が多くなると全部わかってくれるのか。
なんて思ってたもんで。

>460
基本的な流れはそんな感じですかね。
とりあえず、米ソの対立を上手くまとめて、説明しようと思います。
462世界@名無史さん:02/07/14 21:17
>>455
思いつくままに羅列すると
中国の国共内戦と中華人民共和国成立、文化大革命
インド・パキスタンの独立とガンジー暗殺
北大西洋条約機構とワルシャワ条約の成立、対立
朝鮮戦争
中東戦争
ベトナム戦争
アジア・アフリカ諸国の独立
米ソの核開発・宇宙開発競走
テレビジョンの普及
ソ連・東欧共産政権崩壊
463ロリ大好き:02/07/14 21:19
ロリータ好きの方・・・ここが一番良心的で
詳しい情報を持っていると思います。
一度覗いてみてください。
http://hadakaa.up.to
464世界@名無史さん:02/07/14 21:19
そして「終わる世界」
465聞くは一時の恥:02/07/14 23:08
ああなんか東南アジアとか中東とかとにかく面倒だな
教科書とかさらっとしか書いてないからわかりにくいっすよ
そうそう質問なんですがね
なんでアメリカはヴェトナムと戦争してるあたりで(北爆?)
カンボジアにも侵攻してるの?
ヴェトナムまでカンボジア攻めに行っちゃって
なんでですか?
466世界@名無史さん:02/07/14 23:23
>>465
まず、ベトナム戦争の形態ですが、南ベトナムに民族解放戦線、通称ベトコンと呼ばれる
反政府戦闘組織があって、これが南ベトナム政府軍とそれを支援するアメリカ軍などと
戦争していました。

このベトコンが北ベトナムの支援を受け、実質的には北ベトナム軍と一体であるとして、北
ベトナムや北ベトナムからカンポジアを経由して南ベトナムへの補給路となっていた通称、
ホーチミン・ルートを爆撃の対象としていたんですね。

でもって、北ベトナムに地上軍を侵攻させることは、中国軍やソ連軍との直接対決になる
可能性があるので、政治的に回避され、空爆だけが実施されていたのですが、弱小の中
立を装うカンポジアについては、親米派にクーデターを起こさせて、ついでに侵攻作戦を
実施したということです。米軍のカンポジア侵攻作戦の目標は、ホーチミン・ルートの切断
です。

次に、ベトナム戦争が北ベトナムとベトコンの勝利に終わった後、平行してカンポジアでは
中国の支援を受けたクメール・ルージュが親米政権を倒して権力を握ります。
ベトナムは元々漢字圏で、文化的には中国の影響を受けていますが、政治・軍事的には
ベトナムと中国は伝統的に敵同士です。
このため、中ソ対立の中で、ベトナムははっきりとソ連寄りになり、中国の支援を受ける
クメール・ルージュとは敵対していきます。
また、カンポジアとベトナムも歴史的には対立しているため、クメール・ルージュはカンポ
ジア国内のベトナム系住民を迫害・虐殺したため、カンポジアの共産主義者内でのベトナ
ム派を押し立てて、ベトナム軍がカンポジアに侵攻することになります。

この後、これに怒った中国軍がベトナムに侵攻しようとして撃退されるという経緯をたどる
のです。
467コーリャ:02/07/14 23:25
横レススマソ。
世界史というより今はやりの地域研究について語り合いたいのですが、こ
の板で語り合って良いのでしょうか。
ちなみに私は旧ソ連・東欧地域の地域研究を専攻しています。
468聞くは一時の恥:02/07/14 23:29
うおお
すごい
こんなに早くレスが来るとは!
ありがとうございます!
あーすっきりした
469世界@名無史さん:02/07/15 17:27
エンリケ航海王子
470世界@名無史さん:02/07/15 17:37
>>467
>今はやりの地域研究について語り合いたいのですが、この板で語り合って良いのでしょうか。

歴史的アプローチを基本にされるのでしたら、この板でも構わないのではないでしょうか。
社会学オンリーの地域研究になるとマズイと思います。
その辺、スレを建てる際に>>1の主旨文で明記されるとよいと思います。

例えば一案「旧ソ連・東欧地域について歴史学、地理学、社会学の学際っぽいことをやるスレ」とか。
なんかそんな感じで。

今だと「東欧地域総合スレ」とかってスレ名がトレンド(w)かもしれません。
471世界@名無史さん:02/07/15 18:36
プロイセンやオーストリア、フランス、スペインなど
大国がひしめきあってたヨーロッパの中で
ポーランドだけが、何故何度も地図から消滅するような
悲惨な歴史をたどったのでしょうか。
王室がなかったから?
それにしても、あまりにも不幸のてんこ盛りだと思うのですが。
472世界@名無史さん:02/07/15 19:47
「自国が一番優れている!!」と思い込む強国ばかりに
囲まれた小国だから。
473世界@名無史さん:02/07/15 20:00
>>471
昔威張ってたから。
474聞くは一時の恥:02/07/15 21:29
イギリスの多重外交で無茶苦茶になって
イギリスはいつのまにか出てこなくなったけど
なんでアメリカがユダヤの方を応援するの?
475Mr:02/07/15 22:14
世界最大のユダヤ国家だから
ユダヤ人口に関しては世界一
財界・財閥の絡み
地政学の絡み等々
いろいろあるが、
ユダヤのロビー活動が大
476パシッチ:02/07/15 22:23
>>471
ポーランドは悲惨な歴史だけじゃないよ。
たしかに末期は悲惨だけど……。
ロシアを征服したこともある。結局退却したけどね。
477世界@名無史さん:02/07/15 22:32
ブランデンブルグとプロイセンの併合ですけど、ブランデンブルグの方を国名として名乗る方が格からいって妥当ではないのでしょうか?
478世界@名無史さん:02/07/15 22:34
19〜20世紀におけるイギリス外交を支えた原動力は
なんですか?
何で天然資源がろくにないイギリスがあそこまでのし上がったんですかねぇ
479世界@名無史さん:02/07/15 22:44
テムジン以前にハーンの称号を受けた人は居るのですか?
480世界@名無史さん:02/07/15 23:21
>>478
>天然資源がろくにないイギリス
石炭や鉄鉱石はあったぞ。
その石炭と鉄鉱石で、17世紀に産業革命を成し遂げたからこそ、強国
となり、世界にパックス・ブリタニカをもたらした。
ついでに言っておくと、19〜20世紀は英国が「のし上がった」時代で
はなく、逆に絶頂から衰退していく時代だ。
481480:02/07/15 23:22
失礼、訂正。
×17世紀
○18世紀
482世界@名無史さん:02/07/15 23:36
シャルル単純王ってなんかかわいそうな名前ですが、なにが単純なの?
483478:02/07/15 23:50
>480さん
なるほど、どうもありがとうです
484世界@名無史さん:02/07/15 23:50
>>482
ヴァイキングの侵略にびびってノルマンディーをロロに譲ってしまったため、
ユーグ・カペーの祖父ロベールにより退位させられ、幽閉されて死んだ。

ロロと会見したとき、逆さ釣りにされた、とかいう話もあったーよーな。
485世界@名無史さん:02/07/15 23:54
>>477
神聖ローマ皇帝臣下のブランデンブルグ選帝候と
元ポーランド王臣下のプロイセン公では確かに前者が上に見えるかもしれないが、
そもそも1618年からのホーエンツォレルン家は両者を兼ねていただけで、
この時代のホーエンツォレルン家所領のことは
ブランデンブルク-プロイセンなんて言い方をするでしょ。
1701年に神聖ローマ皇帝がプロイセン公の称号を
プロイセン王に格上げすることを認めたので
(選帝候より王のほうが格上だから)
それから先は一般的にプロイセン王国と呼ばれるんじゃないの。

>>479
現代モンゴル語でハーンと発音されている称号(「可汗」)を用いたことが
史料上で確認できるのは5〜6世紀ごろの柔然の君主から
(鮮卑が使っていたという説もあったかも)。
以来、チンギス・ハーン以前にも数世紀に渡って無数の人物が帯びた称号で、
モンゴル部族だけを見てもテムジン以前の部族長がハーンを名乗った例は複数見られる。
486世界@名無史さん:02/07/16 00:24
>>484
なるほどそういう単純ね
どもです
487世界@名無史さん:02/07/16 00:35
>>485
サンクス
んで、誰か1人ハーンの人は挙げられないですか。
488世界@名無史さん:02/07/16 00:41
クッチャケッチャのオリ可汗
489世界@名無史さん:02/07/16 00:49
テムジンと戦ったナイマンの王、太陽汗(たやんはん)とか。
490485:02/07/16 00:57
>>487
テムジン以前のモンゴル部族のハーンは
カブル・ハーン、アンバガイ・ハーン、クトラ・ハーン
(テムジンはカブル・ハーンの子孫)。
他部族のテムジンと同時代人のハーンでは
ケレイト部族のオン・ハーン(トオリル・ハーン)、
ナイマン部族のブイルク・ハーン、タヤン・ハーンなど。
491世界@名無史さん:02/07/16 01:08
インド世界スレでも聞いたんだけど、仏教石窟の前期と後期って
いつの時代で分けるもんなんですか?
知ってる人いたら即答お願いします・・・
492世界@名無史さん:02/07/16 07:16
>484
その昔「漫画世界の歴史」を読んだ時には、
ロロの連れの大男に足をつかまれて逆さづりにされた上、「忠誠のキスを」と言ったところこれまた髭面のむさい男に盛大なキスを受けていました……なかば史実だったのかあ……。
493世界@名無史さん:02/07/16 11:29
>>485
そういやなんで「プロイセン王」を認めたんだろうね。
「ブランデンブルク王」でもかまわんだろうに。
494世界@名無史さん:02/07/16 13:27
アルメニア史を勉強したいのですが、何か良い本ってありますでしょうか。
できれば古代史だけというよりも、現代に至るまで通して書かれているの
がよいです。
なかなか書店でも見つからないし、是非教えて下さい。
495世界@名無史さん:02/07/16 13:49
>>493
王号や爵位は、それを名乗れる土地が決まっている。
(この慣習もだんだんと崩れていくけど)
ブランデンブルグは王号を名乗れる土地じゃなかったんじゃないかな。
あと、プロイセンの王号も、当初はなんかイレギュラーな王号で
正式な神聖ローマ帝国下の王号じゃなかったという話も聞いたことがある。
「プロイセン王」じゃなくて、「プロイセンにおける王」という称号だったとか。
496世界@名無史さん:02/07/16 15:09
質問
  大航海時代に本気でスペインとポルトガルは
  世界を2分割しようと思ったのか。それとも後世の人が
  それをあまりにも大きく取り上げ過ぎたのか。
497世界@名無史さん:02/07/16 16:54
>>496
新しく発見して、先住民からぶんどった土地を山分けしようとした。
498世界@名無史さん:02/07/16 16:57
トリデシリャス条約とその後のブラジル割譲やらなにやらを見る限り、
本気だったんじゃないか?
499世界@名無史さん:02/07/16 17:13
コロンブスのアメリカ大陸発見はなぜ
歴史的事件となるのですか?
歴史って何?
500世界@名無史さん:02/07/16 17:23
>>499
君は、トウモロコシやジャガイモやトマトや唐辛子やチョコレートを
食べるだろう? 君の周囲には、喫煙者がいるだろう?
もし旧世界の誰かがアメリカ大陸に到達していなかったら、君はそれ
らの食品を食べることはできなかった。タバコも旧世界に入ってこな
かった。
それだけを見ても、アメリカ大陸到達は旧世界の以後の文化にものす
ごい影響を与えた歴史的事件だと思わないか?
501世界@名無史さん:02/07/16 20:09
イギリス・アメリカの児童(保護)法の年号で混乱してます。
どなたか整理して教えていただきたいのですが・・・。

ドイツは1922年でしたよね?
それで、ロリを駆逐するための法律が
1978 米 児童保護法 ?
1980年にもあったような気がする。
このあたりでちょっと混乱してます。
誰か教えて下さい。
502世界@名無史さん:02/07/16 20:48
>>499
歴史とはヨーロッパの歴史のこと。
503世界@名無史さん:02/07/16 21:30
>>496
世界支配と言うより、スペインとポルトガルの進出合戦のなわばり争いが
えぐい状態にならない様に法王が調停した。

あんたはあっちで遊んで来なさい。あんたはこっち、ってね。
504世界@名無史さん:02/07/16 22:24
日本が京都で「分割されている」ことをスペイン人なりポルトガル人が知ったのはいつごろなのでしょう?

それとも、日本が知られるようになる頃にはもう、そんな条約は省みられなくなっていたのですか?
505世界@名無史さん:02/07/17 01:03
今日(14日)の産経新聞にイラクの反政府組織
「イラク国民同盟」の代表が「アル・ビン・フセイン王子」
となっていましたが、この人はイラクの王族だった人
なんですか?確か一族が皆殺しになったと聞いたのですが
誰か知っている人はいませんか?
506世界@名無史さん:02/07/17 01:06
総理衙門の正式名称って、総理各国事務衙門でいいのでしょうか。それとも総理各国通商事務衙門なのでしょうか。「通商」が入るのか入らないのか、正確なところを教えて下さい。頭が割れるほど悩んでいます。

http://academy.2ch.net/whis/index.html#6
507高2生:02/07/17 12:05
『史記』を読もうと思います。
誰が訳したものがいいでしょうか。教えて下さい。

横山光輝の漫画は全部読みました。
508世界@名無史さん:02/07/17 22:53
共和政と民主政ってどう違うんでしょうか?
509世界@名無史さん:02/07/17 23:49
大雑把に言えば、国政の最終決定を個人の決断ではなく
何がしかの会議、議会で行っていれば共和政となる。
だから、国民の大多数が政治に参加しなくても、ごく少数の
貴族が会議で政治を決定していれば、それは共和政となる。
(一般的にはこういうのは貴族共和政とよばれるけど)
対義語は専制政治とか独裁政とかかな。

民主政は貴族政(寡頭政)・君主制と対置される言葉で
権力をどの階層が握っている(ことになっている)かを表す言葉。
510世界@名無史さん:02/07/18 02:37
アーサー王伝説ってあるじゃないですか、
あれってイギリスじゃ凄く人気あるってんだけど、
アーサーってケルト人じゃないですか、
そんでもって敵がサクソン人なんですけど
自分の御先祖が敵役になってる物語でも人気出るんですかねえ?
素直に楽しんでるのかな、ウェールズでならともかくイングランドでも人気あるみたいだし
日本でいったらアイヌの酋長が大和民族の軍隊と戦うみたいな物語な訳で、
そういう作品があってもおかしくないけど人気が出るってのが不思議だな〜
511世界@名無史さん:02/07/18 03:27
インドは大英帝国の植民地だったんですよね?
それって今でもインドの人達にとってはしこりとして残ってんでしょうか?
512世界@名無史さん:02/07/18 04:42
>>505
非常に興味をそそられたので検索してみました。

「アル・ビン・フセイン王子」は、正しくはアリー・ビン・フセイン・ビン・アリー。
母はヒジャーズ王だったアリーの娘(3女)。
父は1905から08年までメッカの太守をしていたアリー・パシャの息子。
両親は1958年にイラクからロンドンに亡命、祖母は革命で殺されてます。

由緒正しきハーシム家のメンバーではありますが、
王位要求の根拠ナシとのことです。

新聞にハッサン王子(故フセイン国王の弟)のcousinとあったので
混乱しましたが、正確にはまたいとこになるわけです。
イラクの最期の王ファイサル2世ともまたいとこですね。
513114:02/07/18 04:58
>>117
>1960年代頃の思潮よりも現代の思潮の方が進歩しているとする
>進歩史観を前提にして進歩史観に反駁している

いささか痛いところをつかれました。最後は少し勇み足だったようで。
問題解決のための観点の移動とその射程の有効性の問題としてヨリ詳しく
論じるべきであったと思われ。
514世界@名無史さん:02/07/18 10:28
>>510
まず重要なのは、アーサーはケルト系とはいっても単なる先住民ではなく、
ローマ文化を継承していたブリトン人です。イギリス人にとってローマは
国の原点。アイヌに喩えるのは、ちょっと違うかなという気がします。
また、アーサー王伝説を喜んで伝えたのは、アングロ・サクソン人よりも
むしろノルマン・フランス系の人々でした。ランスロットがフランス人な
のもそのためです。
515世界@名無史さん:02/07/18 11:07
質問お願いします。
第二次大戦後、国連がパレスティナをユダヤ人国家と
アラブ人国家に分割し領有を認めましたが、それらの国境どのように
引かれてたのでしょうか。
516質問高校生:02/07/18 11:16
社会の先生に「日本の朝鮮進出は世間ではひどく言われすぎなのではないか」と聞いたのですが
「その発言は認識不足ですよ。」と返されてしまいました。
僕はホントにいろいろあることないこと悪く言われすぎだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
517質問高校生:02/07/18 11:17
>>516
ゴメンサなさい。スレ違いでした。言ってきます。
518508:02/07/18 11:20
>>509
よくわかったです。ありがとう。
519世界@名無史さん:02/07/18 11:34
>>516-517
>ゴメンサなさい。スレ違いでした。

そうだな。このスレは単発質問スレだから。

とりあえず「★世界史板・統一雑談スレ Part 4★★ 」あたりで話題をふるか
適当なスレを尋ねてみるといい。

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012236768/
520質問高校生:02/07/18 11:41
>>519
すみません。
521パシッチ:02/07/18 13:47
>>515
どのようにって……どう答えろとw
1947年の国連分割案だな。基本的にガザ地区とヨルダン川西岸がアラブ国家だが、その領域は今より広い。
イェルサレムは国際管理地区だが、アラブの領域に取り囲まれていた。

私が見てるのは山川の世界各国史8「西アジア史I アラブ」のP477だよ。
522世界@名無史さん:02/07/19 16:29
ゲルマンのアルミニウスと金属のアルミニウムには
なんか関係ありますか?
523世界@名無史さん:02/07/19 16:41
信長の頃の時代に世界一の軍事力を誇ってたのってどこの国?
俺は信長の軍事力が当時は世界一と聞いたんだけどそんなことはないんでしょ?
524世界@名無史さん:02/07/19 16:45
鉄砲の数では日本が世界一ィですた。
525世界@名無史さん:02/07/19 17:22
>>523
過去ログにそのへんの時代を議論してたスレがあったよ。
526世界@名無史さん:02/07/19 17:25
軍事力はどうか分からないけど、
どこが強いかという疑問には、結論は出ない。というか、出せない。
ということでいいのかな・・・?
527世界@名無史さん:02/07/19 19:20
>>523
当時の日本軍は長距離兵站の運用経験もないし(その必要もそれを学ぶ機会も
なかったんだけどね)、外洋航海の経験も不足気味だし…どこか遠方へ
乗り込んでいっての戦いだと、先進海洋帝国の方に一日の長があるんじゃないかな。
ただ戦術的な洗練度は高いから、戦闘ではそう負けないと思う。
528世界@名無史さん:02/07/19 22:18
>521
アラブ側がそれを受け入れていたとしても、
いずれ戦争が起こっていたものでしょうか?
529世界@名無史さん:02/07/20 00:57
ヒトラーにユダヤの血が流れたって本当ですか?
530世界@名無史さん:02/07/20 01:16
教えて下さい。
総理各国通商事務衙門
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1026578393/l50
531緊急事態:02/07/20 11:25
すいません!!
緊急質問その1
日本人がオーストラリアに初上陸したのはメルボルンであった ○か×か
その2
日本に現存する最古の地図にオーストラリア大陸は描かれているか ○か×か

11:50までに答えてくださいお願いします!!!!
532世界@名無史さん:02/07/20 11:26
日本人がオーストラリアにはじめて上陸した場所ってメルボルンであってますか??
知ってる人いたら教えて下さい!
533世界@名無史さん:02/07/20 20:57
>>522
armi-とalumiで綴りが違うので関係ないでしょう。
アルミニウスは語源がはっきりしないですがおそらくゲルマンの祖神アルミンから、
アルミニウムは「みょうばん」が語源です。
534世界@名無史さん:02/07/20 22:52
民主主義の国家は平和的である。とよく聞きますが、一体どういう理屈なんでしょう?
アメリカなんか見てるととてもそうは思えないんですが。
535世界@名無史さん:02/07/21 01:09
長安の建築プランについて語ってくれ。
536パシッチ:02/07/21 01:27
>>528
あの時点で受け入れるって選択肢あったのかなあ。
いきなり押し掛けてきた部外者が、外国勢力の力を背景に横暴な線引きをしたようなもんでしょ。人口と領土比率が違いすぎるし、聖地は「抑えられた」という感覚じゃないのかな。

>>531、その2
時間切れ後を承知であれだが、日本最古の地図は明らかに日本およびその近辺の地図だと思うんだがどうだろう。

>>534
デマだろ。
537C,F,R ◆iFVGTR32 :02/07/21 04:44
>>529
父親が私生児だったためそんな説があるようです
538C,F,R ◆iFVGTR32 :02/07/21 05:01
>>531
日本最古はわかりませんが太閤検地の地図に
オーストラリアは載ってません

539世界@名無史さん:02/07/21 08:49
大阪にあるテーマパーク「USJ」の名を聞いて、
「いつの間に日本は連邦制になったんだ?」と誤解した外国人はいるのでしょうか?
540Mr:02/07/21 09:53
民主主義=平和的てのは
アメリカからの見方じゃない?
541世界@名無史さん:02/07/21 10:25
民主主義国家間では戦争は起こらないってやつか?
542世界@名無史さん:02/07/21 10:47
マクドがある国どうしは戦争せえへんねんで(ワラ
543世界@名無史さん:02/07/21 17:41
朝鮮半島の東北域が朝鮮領になったのは李朝になってからみたいで、
北海道が日本領になった時期と同じく比較的新しい時代なわけだが、
この地方には日本で言うアイヌ民族に相当するような少数民族が住んでるの?
ツングース系の狩猟民族とか。
544世界@名無史さん:02/07/21 18:05
国際連合が発足した当時の加盟国は第二次世界大戦においてどのような立場の国だったのですか?
545UN個:02/07/21 18:12
今だ!545ゲットー!!!!!!!!「正義の枢軸」と闘う「自由戦士=悪の連合」だったと左…
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                ズザーーーーッ
               ∩)  (´´ (´⌒(´
            ∧∧ノ  つ ズザーーーーーッ(´⌒(´
         ⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)ズザーーッ(´⌒;;;≡≡
              ∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ∧∧≡(´⌒;;;≡≡≡
        ∩) ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡⊂(゚Д゚⊂⌒∧∧≡≡)(´⌒;;;≡≡
     ∧∧ノ  つ ズザーーーーッ∧∧(´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(´´ (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)⊂(゚Д゚⊂⌒`つズザーーッ(´⌒;;;≡≡
       ∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ∧∧≡(´⌒;;;≡≡≡
    ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(´⌒;;;≡≡≡
          ̄(´⌒(⌒;;∩)  (´´ ∧∧(´⌒)ズザーーーーッ
            ∧∧ノ  つ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つズザーーーーーッ(´⌒(´
         ⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)ズザーーッ(´⌒;;;≡≡
              ∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
           ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
                 ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
546世界@名無史さん:02/07/21 18:28
>>531
私が知る限り、日本最古の地図は行基の描いた日本全図。
もちろんオーストラリアなんて描いてあるはずがない。
547世界@名無史さん:02/07/22 00:23
age
548世界@名無史さん:02/07/22 01:34
>>534
民主主義国が平和的というのは、例えば(戦前の日本のように)軍部が独走したり
独走しようと企てたとき、それを防止する制度や手段が確立してるという意味では
ないでしょうか。そもそも国民の支持する政府・政権が軍部を統制し、軍部の
トップはその指示に絶対に従わねばならない、とする、いわゆる
シビリアン・コントロール(文民統制)が民主主義の最低限の原則ですから。

ただしこれは、国家が対外的な問題の解決の手段として戦争を選択することとは
別の問題です。民主主義国家であっても、国民が支持し、また戦争がもたらす
プラスの要素がマイナスの要素を上回れば、結構簡単に戦争するものです。
良い例がアメリカですね。
まぁあんまり声高に言うとウヨとか言われそうでアレですが、民主主義を
護るために流血も敢えて辞さないという気概も、場合によっては必要かも
知れません。俺は荒事は嫌なので、そんときゃ穴でも掘って隠れますがね。
549世界@名無史さん:02/07/22 13:33
うむ。平和憲法を守るためなら戦争も辞さないぞ
550世界@名無史さん:02/07/22 14:07
ある時点まで、古代ギリシャ社会は母系制社会だったと聞きましたが、
例えばアテナイなどの場合、これはいつ頃までの話なんでしょうか。
551聞くは一時の恥:02/07/22 19:46
カシミール地方って侵略価値があるの?
552世界@名無史さん:02/07/22 20:27
>549
内閣法制局の方?(w
553本当に何でもなんですね?:02/07/22 20:31
「第一次世界大戦」の名称の初出はいつのどこですか?
554世界@名無史さん:02/07/22 21:25
イギリスはなんでUnited KigdomsじゃなくてKingdomと単数形なんでしょう。
アメリカはUnited Statesと複数形なのに。
555世界@名無史さん:02/07/22 23:42
シーランド公国って非武装中立なのでしょうか?
556世界@名無史さん:02/07/23 00:16
ヨーロッパにおけるおける封建制の成立の条件と
その特徴って・・・・?
557世界@名無史さん:02/07/23 00:20
>>549
矛盾してない?
558世界@名無史さん:02/07/23 01:23
>557
それが>>549の狙いな訳で
559C,F,R ◆iFVGTR32 :02/07/23 03:41
>>551
価値というか意地の張り合いでしょう
インドにとってはイスラム教徒の拡大阻止
ラダック地区との問題等があります
宗教が鍵な地域です
560C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/23 04:01
>>556
成立の条件は王権が弱いということでしょう
特徴は契約としての側面が強いことです
例えば主君が契約違反をすれば家臣は主君に従わないことがあったり
二人以上の主君を持つ場合もありました
561世界@名無史さん:02/07/23 04:17
>大昔、富裕層のローマ人亭主は妻を全く信用していなかったので
>鉄製の首輪を妻にはめて鎖でつなぎ、その一生を自宅の室内で拘束、監禁した。
>この妻への監禁首輪が歴史の中で徐々に小さくなり結婚指輪となった。これホント。

news+で見たのですが本当のことですか?
562C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/23 04:17
>>555
9×23メートルの島に軍隊がいるとは思えないですが・・・
563C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/23 04:23
>>561
興味があって検索してみました

1.ローマ時代だと言われていますが、元々の起こりは大昔略奪結婚の時代に
捕まえた女性に環をはめたのがはじまりだという説があります。

2.古代ギリシアでは左の薬指は心臓と直接に血が通っていると信じられていたことから、
結婚のときに新郎が花嫁の薬指に結婚指輪をはめる習慣が生まれたと言われているそうです。

二つの説があるようです
564世界@名無史さん:02/07/23 04:35
>>563
ありがとうございます。
565C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/23 04:48
まあ2は場所ですので・・・
566takotyu:02/07/23 10:19
第一次世界大戦で敗れたドイツが、なぜ第二次世界大戦を起こす事になったのか
教えてください。
567世界@名無史さん:02/07/23 10:53
>>566
第一次世界大戦で敗れたから
568世界@名無史さん:02/07/23 10:55
詳しくいうと多少違いますが、
敗れた事により、国内情勢が滅茶苦茶になったからです。
569世界@名無史さん:02/07/23 10:55
>>566
第一次世界大戦で敗れたからです(マジレス
570世界@名無史さん:02/07/23 11:02
三人で被っている。
571世界@名無史さん:02/07/23 14:29
エフタルって結局何系なんですか?
572パシッチ:02/07/23 15:00
>>562
非武装中立と軍隊がいるかは別なんじゃないの?
非武装中立って国際法の問題でしょ。
573世界@名無史さん:02/07/23 15:32
>>572
中立はともかく非武装ってのは軍隊がいるかどうかに関わると思いますが…
574世界@名無史さん:02/07/23 15:46
夏厨ですが質問です。
今度模試受けるんですが、出題内容の中に「16〜18世紀の国際商業」って
のがあるんです。これって絶対主義時代の(重商主義)ことをさしてるんですよね?

で、分からないのは「【近現代】の議会政治」って奴です。
近現代の政治って16〜18世紀の同じく絶対主義の英国のホイッグ党とかの事
を言ってるんですか?いまいち分からないので教えて下さい。
スレ違いすみません・・・
575世界@名無史さん:02/07/23 18:36
日本は韓国にどんなことをしたのですか?
韓国は日本にどんなことをしたのですか?
おしえてください。
夏休みのレポートにします
576世界@名無史さん:02/07/23 19:41
>>575
そのレポートを評価する教師が左翼系かどうかが重要だな。
577世界@名無史さん:02/07/23 21:19
>>559
CFRさんありがとうございました
意地の張り合いですか
なんかがっかりな答えでしたね
578世界@名無史さん:02/07/23 21:25
>>576
情報を教えてくれればそれでいい。
報酬は紺野あさ美アイコラだ。
579世界@名無史さん:02/07/23 21:32
>>574
近「現」代といってる以上、20世紀まで入るんじゃないか。
全体的に勉強しておいたほうが良いと思われ。
580世界@名無史さん:02/07/23 21:54
ゴールドラッシュくらいのアメリカの
軍制を教えてもらえませんか?単純に興味です。
よく西部劇インディアンに襲われると、
わらわらと騎兵隊が助けに来ますが、
19世紀アメリカの、自治区や準州扱いの州って、
軍隊配備されてたんですか?
581世界@名無史さん:02/07/23 21:55
>>576
どうせ釣り師だろ。無視すれ。
582580:02/07/23 21:56
すいません、↑は第一次ゴールドラッシュ、1848〜です。
583575:02/07/23 22:12
>>581 
教えてくれよ。
よくわかんないけど慰安婦問題とかあんだろ?
親とかに聞いても教えてくれないんですよ。

584世界@名無史さん:02/07/23 22:14
>>583
だろうなー、うんうん。
俺にも覚えがあるわ。
585世界@名無史さん:02/07/23 22:17
夏厨は今年も元気です。
586583:02/07/23 22:20
じゃあさ、なんかこのサイト逝けばわかる。ってゆうの教えてくれよ!
もう寝るけど。
587世界@名無史さん:02/07/23 22:22
588世界@名無史さん:02/07/23 22:23
もう寝るのかよ。きみなんちゃい?
589世界@名無史さん:02/07/23 22:31
だれか>>583のために手頃なスレ勧めてやってくれ。
東アジア史はよく知らないが、世界史板よりハン板のほうが良さそうな質問なのは確か。
>>583
http://academy.2ch.net/korea/
ココ逝って賛否うずまく現状を目の当たりにすれ。
590世界@名無史さん:02/07/23 22:35
>>583
マジレスすると、そーゆー微妙すぎる問題を題材にとるのはオススメできない。
教師の思想がどちらにどの程度偏っているのかの見極めがむずかしすぎる。
591世界@名無史さん:02/07/23 22:59
先生っ質問であります。
パリ・コミューンが日露に与えた影響とは何なんでしょうか?
592世界@名無史さん:02/07/23 23:05
>>583
まぁ、基礎的知識を得るには関係サイトでもひととおり読んでミソ

教師がサヨク・人権派の場合はこっち
ttp://www.han.org/a/

そうでない場合はこちらを参照
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/
593C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/24 00:13
>>572
ていうかあれは国なのかがよく・・・・
594世界@名無史さん:02/07/24 00:28
>>593
つーか、由来を考えれば国土全体が要塞化された超軍事国家とも受け取れる罠
595C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/24 00:44
>>594
まあ人それぞれ解釈は変わるような気はするのですが・・・
596C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/24 01:27
>>571
イラン系とトルコ系の説があるようです
発掘されたものからはイラン系説が有力なようです
597C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/24 01:31
>>596
あと高車説もあるようです
598555:02/07/24 03:01
>>C.F.Rさん
知っている限りの知識を披露していただいてありがとうございます。
厚かましいとは思うのですが、独立の経緯に関してご存知ならば、
どなたかご教示いただけると幸いなのですが。

>>572,573,574
スレ立てたら怒りますか?
599C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/24 03:15
>>598
これ程度のものしかありませんが・・・
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20000606101.html
600C.F.R ◆iFVGTR32 :02/07/24 03:21
>>574
よく意味がわかりませんが
もしにはイギリスもですがアメリカも出やすいと思いますよ
リパブリカン党なども復習しておきましょう
601世界@名無史さん:02/07/24 06:16
>>596-597
高車=トルコ系でしょ?
602世界@名無史さん :02/07/24 09:44
中世の職業で聞きたいのですが
郵便局ってなんてよばれてましたか教えていただけないでしょうか?
603世界@名無史さん:02/07/24 11:45
たれべんきょく
604583:02/07/24 13:07
をお!ありがとう皆様。
日本と韓国の問題をフェアにまとめようと思います。
605世界@名無史さん:02/07/24 14:58
>>601
趣旨は外れてないんじゃないか?
606世界@名無史さん:02/07/24 20:11
>>574
近現代ってぇのは存在しないんだ、坊や。
近代と現代のことを言ってるんだよ。つまりだ、現代も勉強しるってことさ。
それとね、近代の国際商業だったら「商業革命」だろう。「重商主義」は絶対主義と
の関係は有るが、大学入試レヴェルで重商主義での国際商業(繁栄した地名等は除いて)
は問われないと思われ。ま、がんがれや。
607世界@名無史さん:02/07/24 21:12
古代〜近代ヨーロッパ史のテスト問題なのですがこの2題だけ分かりません。
以下の文言の歴史的意味を述べよ。
@[西部辺境地域]
A[全ての裁判や公務においてフランスの母の言葉のみ語られ、
記録され、伝えられるべし。]
特に@がなんのこっちゃ?です。
どなたか手がかりだけでもいいんで教えてください。
おながいします。
608世界@名無史さん:02/07/24 21:45
@はフランク王国のピレネー辺境伯領のことかなあ
じゃなければ神聖ローマ帝国か
609607:02/07/24 22:33
>608
なるほど ありがとうございます!
610世界@名無史さん:02/07/24 22:50
インカ帝国最後の皇帝は、アタワルパなのですか。マンコなのですか。
それにマンコは最初の皇帝なのでしょうか、最後の皇帝なのでしょうか。
マンコについての正確な情報を求めます。
だれか本当のことを教えて下さい。夏休みの宿題です。
611世界@名無史さん:02/07/24 23:01
西部辺境地域、Googleでも6件しかヒットしなかったよ。
しかも意味がバラバラ。そんな単語がテストに出るのか…。
612あぼーん:あぼーん
あぼーん
613あぼーん:あぼーん
あぼーん
614あぼーん:あぼーん
あぼーん
615あぼーん:あぼーん
あぼーん
616あぼーん:あぼーん
あぼーん
617世界@名無史さん:02/07/24 23:21
東部辺境の間違いじゃないだろうか・・・
618607:02/07/24 23:26
>617さん
いえ、たしかに西部辺境地です。

ちなみにAはなんのことかご存知なかたいらっしゃいませんか?
619世界@名無史さん:02/07/24 23:28
アントワネットはフランスの母だよね(w
♪薔薇は薔薇は・・・
620リアル厨房:02/07/24 23:33
すみません、今日世界遺産の本を見てて、イスラムの要塞、
「アレッポ」だか、そんなかんじの要塞を見ました。
規模こそは小さいものの、(食料等が持てば)コンスタンティノープルや
大坂城並に戦えそうな印象を受けました。しかし読んでみたらモンゴル人に
陥落させられたとのことですが、そのときの攻城戦の推移をどなたか御存知では
ないでしょうか?回回砲などを運んだとも、現地で作ったとも思えないし、
投石器があっても、牛馬の死体などを投げ込んで、疫病が流行りでもしなければ、
決して落ちるはずもないと思ったので不思議に思いました。
621世界@名無史さん:02/07/24 23:33
フランス語を強制しようとしてるからフランス革命の時かな?

しかし西部辺境地域ってなんだろ…一瞬フロンティアかと思ったがアメリカじゃないもんなぁ…
622世界@名無史さん:02/07/25 00:04
?@はやっぱり「ヨーロッパにとってのアメリカ西部辺境の持つ意味」
と取るのが普通かと。ヨーロッパの西って海だもの
?Aは母語であるフランス語使用が求められてるということなら公用語として位
置づけられていたラテン語とのからみも

まあこれ以上はそもそもの問題が何をいわんとしてるのかわからんので
623世界@名無史さん:02/07/25 00:05
ところで、何の問題? 問題の背景がわからないのだが。

ちなみに@→(1)、A→(2)と書くべし。
624世界@名無史さん:02/07/25 00:12
ヨーロッパの西部辺境っつったら、まだ文明の光が届いてない頃の
イタリア半島とか…ローマの時代になったらヒスパにアとか…かな?
625世界@名無史さん:02/07/25 00:14
中世のイスラム関連(主に東イスラム世界)の絵を見ていて疑問に感じたのですが、登場人物はアラブ、トルコ人などであるのに、
切れ長の目と数cm上にある眉、平坦な輪郭など顔が非常にモンゴロイド的なのです。
(1)中国画の影響
(2)画家が中国人
(3)偶然の一致
(4)アラブ人はモンゴロイドだった!
どれですか?(1)だと浪漫があって良いなぁ、とか思うのですが。
626世界@名無史さん:02/07/25 00:31
>624
ああ確かに読み直してみると「古代から近代」っていう途方もなく長い時代が
対象ですね。
古代から近代っていうことではまさに古代のヒスパニアなんかそうかな
・・・でも「西部辺境」とはあまりいわないしなあ
627607:02/07/25 00:34
皆さん書き込みありがとうございます。
僕もヨーロッパにとってのアメリカ西部辺境のもつ意味じゃないかな?
と思います。でも教授の専門はドイツなのでもうちょっと考えてみます。
何の問題か、問題の背景は俺も判断しかねます。すみません。
ただ、外国史(主にヨーロッパ)の授業のテスト問題です。

628世界@名無史さん:02/07/25 00:38
おいおい専門ドイツ史なら東部辺境の間違いと思うぜ
629607:02/07/25 00:49
>628さん
そうなんですよね。
東部辺境の間違いなら問題解決なんですけど。。。
両方の可能性を考えて答案作ったほうがいいのかな。
630世界@名無史さん:02/07/25 00:52
>>625
残念ながら(?)主な原因は(1)でしょうな。
特にイルハン朝期以降の東方イスラム世界の絵画には
中国絵画(宋画)の影響が大きいと言われています。
631世界@名無史さん:02/07/25 00:59
ドイツの西部辺境ったら、エルザス・ロートリンゲンかブルグントか・・・あるいはスペインか・・・
わかんねーyo!
632世界@名無史さん:02/07/25 01:02
>>627
ヨーロッパ史で「西部辺境」というと
western peripheryなんかの訳語じゃないかな?

つまりフランス・イングランドのようなstateの形成がうまく行った地域に対する、
ウェールズ・アイルランド・スコットランド・ブルターニュあたりの
国家形成に手間取ったor失敗した地域を指すんじゃないかなあ。

たとえばS・ロッカン(Rokkan)という人の議論だと
国家形成の展開に関して
1.北イタリア・低地諸国→都市国家の伝統が強すぎた地域
2.英・仏(独・西も入るんだったか?)→強い国家が成立
3.ケルト地域・東欧→国家形成がダメダメの地域
という整理がなされたりします。
633世界@名無史さん:02/07/25 01:51
世界史って知らない事ばかりでつくづく奥が深いね。
当たり前だけどぜんぶどっかでつながってくるから面白い。
634世界@名無史さん:02/07/25 06:49
>>607
(2)は、1539年のフランソワ一世のヴィレール・コトレの勅令かね?
635世界@名無史さん:02/07/25 12:47
632さんに同意
西部辺境はアイルランドとかだと思う
特に中世ヨーロッパ人にとって、世界の辺境は(自覚していた限りでは)、「東」とアイルランド周辺
実際、「東」に対してとアイルランドに対して、ヨーロッパ人が抱いていたイメージは重なる所があるのでは?
との研究もされてるみたい。ま、中世に限定かもしれんが…
636世界@名無史さん:02/07/25 16:30
western peripheryの訳なら西部周辺とか周縁みたいなことになるような気もしますけどどうなんでしょね。
政治学は詳しくないのでロッカンの訳者などが辺境と訳してたらごめんなさいですが
637世界@名無史さん:02/07/25 22:44
ヒトラーは一個人として信仰している宗教はあったのですか?
一般的なカトリックやプロテスタント信者だったのですか?
それともファシズムを肯定しやすいように独自の宗教を持っていたのでしょうか?
638わが総統:02/07/25 22:47
*総統は信心深い方であったので、あえて中東に攻め込む愚をしなかった!!

(´■` ) どいちゅらんど どいちゅらんど うーばー あるれす!
       うーばー あるれす いん であ ヴぇると 

       ヴぇン いす しゅてっつ ず しゅす うん とるつぇ 
       ぶりゅーばーりっひ ず ざん めん へると

       ふぉん であ まーす びす あん でぃ めーめる 
       ふぉん であ えっちゅ びす あん でん ヴぇると
       
(´■` ) どいちゅらんど どいちゅらんど うーばー あるれす うーばー あるれす
       いん であ ヴぇると!
       どいちゅらんど どいちゅらんど うーばー あるれす うーばー あるれす
       いん であ ヴぇると! 
639世界@名無史さん:02/07/25 23:00
>>637
オカルトに傾倒していたと聞いたことがあります。
640世界@名無史さん:02/07/25 23:02
もしヒトラーが金髪碧眼、長身など「純ゲルマン人」的な容姿だったら、ナチスはあまり支持されなかったと思います。
彼みたいに欠陥のある人間だからこそ国民も従えたのだと。
641世界@名無史さん:02/07/26 00:03
1930年くらいまで、イギリスでは国外へ移住する者のほうが入国してくる者より
多かった理由わかります?
642 :02/07/26 03:57
好きなアメリカのミュージシャンの発言なんですけど。
シチュエーションはベースの人が、自殺したヴォーカルについて、語っているところです。

「あいつは本当に頭のキレる奴だったから、世の中のことも鋭く見抜いてた。世の中に
どう対処すればいいかが分かってたんだ。つまり大人しくする術を心得てたんだよ。
沈黙っていう、いわゆるアジア的な分別をわきまえてたんだ。」

沈黙ってのはアジア的なんですか?
中国の歴史書とか全然読んだことないのですが、どうなのでしょう?
643世界@名無史さん:02/07/26 06:24
>>638
その日本語なまりしたドイツ国歌はなんじゃ?
わざとか。
644607:02/07/26 08:18
テスト終わりました。
書き込んでくださったみなさんありがとうございました。
とても参考になりました!
ちなみに出題はやっぱり西部辺境でしたが、あえて東部辺境
について記述してきました。
しかしたった一回の欠席がこうまで命取りになるとは・・・。
おそろしい。
645世界@名無史さん:02/07/26 09:28
誰か友達に聞けよ…
646パシッチ:02/07/26 10:26
>>645
禿同。

>>641
その「イギリス」ってのにアイルランドは含まれてないか?
アイルランドは飢饉などもあって、かなりの人口がアメリカ大陸に流出してるぞ。
647574:02/07/26 10:34
先日質問した夏厨です。すんごい間違いをしてた事に気が付きましたので訂正を
して再度質問させて下さい。
【近現代の議会政治】→近現代の【ヨーロッパの】議会政治でした。

今度の模試で問われるのですが重要な箇所(政党、制度etc)が有りましたら教えて下さい。
648世界@名無史さん:02/07/27 00:56
>>645
それは禁句かと思われ。
649世界@名無史さん:02/07/27 01:33
>>647
もう、お前、自分で勉強しろよ・・・
図書室へ逝け。
650世界@名無史さん:02/07/31 09:22
質問です。
昔から売春という仕事は存在しましたが、
避妊はどうやって行ったのでしょうか?
コンドームの登場は1700年代らしいですが・・・。
651世界@名無史さん:02/07/31 12:30
避妊せずに堕胎。
652世界@名無史さん:02/07/31 15:09
>650 こちらのスレが参考になるかと
「売春の歴史」
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1014814690/-100
主に8〜12、36〜43、69〜88あたり。
653世界@名無史さん:02/07/31 15:15
質問です。
現代中国で孫文はどういう扱いになっているのでしょうか?
孫文を評価するということは
台湾政府の正当性を認めることになりそうだし
かといって毛沢東も孫文の下で働いてたこともあり・・・
654世界@名無史さん:02/07/31 16:07
>>650
多少ネタが古いが、精子戦争という本では
違う♂の精子が同時に子宮内にいると殺しあうとかいう
そのうえで>>652のスレにあるように紙玉や海綿などで
通路を阻害してれば、案外妊娠しないものなのかもしれない
655650:02/07/31 17:43
いろいろな方法で避妊していたのですね。
ただ、最初にワニの糞を使った人や、海綿体を入れた人は
なんでそれが避妊に有効だとわかったのでしょう?
疑問だ・・・・。
656世界@名無史さん:02/07/31 17:51
>>653
中共にとっても、「国父」です。

>孫文を評価するということは
>台湾政府の正当性を認めることになりそうだし

それは違います。
孫文は「連ソ・容共・扶助工農」を掲げて共産党と合作しました。
台湾政府を樹立した蒋介石は、孫文と革命への裏切り者という評価ですので、
孫文を「国父」あるいは「革命の父」と尊崇することに矛盾はありません。
657世界@名無史さん:02/08/01 20:42
アラスカとか、そこらへんの人々はなぜそのような極寒の地にすんでいるのでしょうか?
暖を取るために薪や石油をドバドバ使い、まさに「地球の敵」だと思うのですが。
658世界@名無史さん:02/08/01 20:56
日本とか、そこらへんの人々はなぜそのような高温多湿の地にすんでいるのでしょうか?
除湿とか冷房のために石油をドバドバ使い、まさに「地球の敵」だと思うのですが。
659世界@名無史さん:02/08/01 21:36
例えば「2億年後に小惑星ナンタラが確実に地球に衝突する」などということがわかった場合、
人類には黄金の=消滅しにくいプレートに2億年後の星図や大陸の移動図などを併記して後世に伝える義務があるのでしょうか?
660世界@名無史さん:02/08/01 23:53
天然ガスって何に使うんですか?
661パシッチ:02/08/02 11:38
>>659,>>660
なんで世界史板で聞くんだ(w?
659、それは個々人の信条の問題だと思うぞ。俺はそんな義務なんてないと思うが、自分にそれをする力があるんだったらやるかもね。
660、家庭で使ってるところもあると思うが、良くはしらん。なんか石油よりもクリーンだとか量が多いとかで良いらしいが。
どちらにせよ激しく板違いだ。
662世界@名無史さん:02/08/02 20:27
>659
2億年後に人類がまだ存在しているとでも?
おめでたいですなあ。
663世界@名無史さん:02/08/02 20:51
>>659
あくまで、たとえ話だとおもうけど、ある特定の小惑星の正確な
軌道を二億年先まで予測するのはむりです。これは数学では多体
問題といわれます。これは数学の原理上の問題なので、本質的な
解決は不可能です。いま、現在可能なのは実用上差し支えない期間
における実用上差し支えない誤差での予測です。

って、余計なお世話ですね。
664世界@名無史さん:02/08/04 11:36
質問です。
レーニンの呼称は何ですか?
レーニン首相?レーニン大統領?レーニン書記長?レーニン国家主席?
665世界@名無史さん:02/08/04 12:08
議長じゃなかったか?<レーニン
666世界@名無史さん:02/08/05 19:03
歴史の物語化ってどういう意味なんですか?
667世界@名無史さん:02/08/05 19:50
人民委員会議長ですね。<レーニン
668世界@名無史さん:02/08/05 19:58
中国は異民族の侵入を受けてもなぜ文化が途絶えなかったんですか?
669世界@名無史さん:02/08/05 20:36
>>668
ローマ文明だって異民族の侵入を受けたがヨーロッパ文明として生き残ってるでしょう。
670世界@名無史さん:02/08/06 12:59
ヨーロッパ人は植民地時代にたくさん儲けたから食糧事情が良くて
体格がいいんだと思っていましたが、植民地を持っていなかった
北欧、東欧人も体格はいいですよね?
彼らは元々でかい民族なんですか?
671世界@名無史さん:02/08/06 13:28
寒いところに適応した生物はからだがでかくなる。
最大の熊はホッキョクグマ、最小の熊はマレーグマ。>670
672世界@名無史さん:02/08/06 13:40
じゃあ何で黒人は何で背が高いの?
黄色人種が一番低いでしょ?
673世界@名無史さん:02/08/06 20:39
黒人でもコイサンは低いぞ。
674世界@名無史さん:02/08/07 00:00
レベル落ちまくりだな。
植民地支配で儲かる=体格がいい
なんてシアワセな発想・・・
食べれば食べるだけ大きくなるとでも?
675670:02/08/07 00:58
>>674
レベルを落として悪かった。
それなら>>670の説明に答えてくれ。
676世界@名無史さん:02/08/07 01:01
>>674
ある程度はそうではないでしょうか?
677世界@名無史さん:02/08/07 02:11
元(蒙古)とビザンティンとではチャンバラしたんですか?
678世界@名無史さん:02/08/07 06:28
>>677
してない。
モンゴルが猛威を振るったのはビザンツが一時的に消滅していた時期
(ビザンツ帝国の復活はアイン・ジャールートの戦いの翌年)。
679世界@名無史さん:02/08/07 07:11
左翼、右翼の語源わかる人いますか?
680世界@名無史さん:02/08/07 07:34
>>679
フランス議会だかで議長から向かって右側に保守派、左側に革新派がいたから。
681世界@名無史さん:02/08/07 09:01
>>115
>タイタス・アンドロニカスに出てくるサターナイナスっていますよね。
>この人はしばらくの間ローマ皇帝だったのですが、そんな人皇帝にいましたっけ?
>誰かラテン語の正式名称を教えて頂けませんか?

かなり遅いですが、resが無いようなので。

タイタス・アンドロニカス→ラテン名「ティトゥス・アンドロニクス」護民官
マーカス・アンドロニカス→ラテン名「マルクス・アンドロニクス」
サターナイナス→ラテン名「サトゥルニヌス」
ルーシアス→ラテン名「ルキウス」
クインタス→ラテン名「クイントゥス」
マーシアス→ラテン名「マルキウス」

皇帝プロブス(276〜282)の治世下、将軍サトゥルニヌスはアレクサンドリアで
取り巻きにそののかされて皇帝を僭称する。鎮圧される。

が、ローマ帝国衰亡史の記述の要約です。
だけど劇とはまるで合致しない。劇はローマが舞台。アンドロニクス帝も?である。

タイタス・アンドロニカス→皇帝「カルス」(282〜283)
マーカス・アンドロニカス→?
という可能性も?
だけど完全には一致していない。

「アンドロニクス」という名の皇帝はビザンツ帝国に3人いるが、それこそ状況が合わない。
682世界@名無史さん:02/08/07 19:06
>>668
>中国は異民族の侵入を受けてもなぜ文化が途絶えなかったんですか?

どう見るかですけどね、五胡十六国の侵入で中原の文化を携えて江南に逃げ、
定着した五胡がその江南から文化を輸入して隋唐の繁栄になった。
これを途絶えたと見るかどうか。

>>669
>ローマ文明だって異民族の侵入を受けたがヨーロッパ文明として生き残ってるでしょう。

これも同様の見方がある。
西ヨーロッパのローマ文明を破壊したゲルマン諸民族は、十字軍で東方の文明を知り、
ビザンツ帝国、アラブ圏からギリシア・ローマ文明の文化を輸入してルネッサンスの
文明開化となった。
ヨーロッパ中心史観からはそれが見えない・・・・のです。
683世界@名無史さん:02/08/07 19:11
>>682
>どう見るかですけどね、五胡十六国の侵入で中原の文化を携えて江南に逃げ、
>定着した五胡がその江南から文化を輸入して隋唐の繁栄になった。
>これを途絶えたと見るかどうか。
主語が脱落しました。訂正します。

どう見るかですけどね、五胡十六国の侵入で中原の漢民族は文化を携えて江南に逃げ、
無人の黄河流域に定着した五胡がその江南から文化を輸入して隋唐の繁栄になった。
これを途絶えたと見るかどうか。
684世界@名無史さん:02/08/07 23:57
>>674
説明しろや( ゚Д゚)ゴルァ!!
685世界@名無史さん:02/08/08 01:11
質問です
弓矢はあまり強そうにみえないんですが。。
何本ぐらい当たったらしにますか?
おなか。。
686世界@名無史さん:02/08/08 02:21
中国には女性の宮刑もあったらしいけど。
どうやったの?
687世界@名無史さん:02/08/08 06:03
>>685
刺さった場所次第。心臓、内臓や頸動脈など大量出血するところだったら死に直結。
手足など筋肉では死なない場合も。
688世界@名無史さん:02/08/08 21:06
欧州では、悪魔と契約するのに死後に魂が要求されたりするけど
魂がなくなると一体どうなると欧州では言われているのでしょうか?
689世界@名無史さん:02/08/08 21:42
>>688
魂がないからどうなるというより、魂を悪魔に持ってかれること自体
が問題なんとちゃう? 悪魔が魂をどうするのか、食うのか、何かに
使うのかは、知らないけど、少なくともその魂、天国に行けないこと
は確か。
690YP:02/08/09 00:03
>ムスリム イスラーム好きな方々へ

お薦めのコーランのCDを御紹介下さい。
以前に店でみた処、そんなにレーベルは無かったと思いますが、
こっちのCDのヴォーカル(?)の方がノビ、ツヤのある声だ。
とか、解説が親切だとか、そんな感じで。
只の興味本意ですが。
691674:02/08/09 04:56
>>675-76
ほいよ、参考スレ。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/geo/1005736132/

>>671さんのベルクマンの法則(保温のために巨大化)がありますが、当然絶対的なものではない。(>>672
あとは、肉食の影響でしょうかねぇ。でも、これは遥かに古くからあるでしょうし、
一方で、ヨーロッパで一般にこれほど肉食が浸透したのはかなり最近のことだという学者もいます。
別に栄養を取れば取るほど背が伸びるわけでもないですから、必要以上に豪華な食事をしてもどうにもならない。
西欧人にしても、そんな短期間の食事だけであそこまででかくなるわけがない。
そもそも、植民地経営で儲けたって全国民が急激に豊かになったりするのか、という疑問もあるのだけれど・・・

まあ、体格は食事しだいである程度後天的に改善されるでしょうが、(戦後の日本人は奇跡とまで言われますが)
遺伝などによる影響はそうそう短期間に表れるものではないですから、
ちょっと食生活が豊かになっただけで北欧に追いつけるというわけでもないでしょうね。

>>673
大昔はコイサン系が優勢でした。後から来たバンツー系に追われたのだとか。

ちょいと忙しいのでこんな時間にあわててレスです・・・ スマソ。
692世界@名無史さん:02/08/09 13:56
なんで諸葛亮は有名なんですか?
天才軍師って言ったって蜀の軍師だから結局負けたんでしょ?
693世界@名無史さん:02/08/09 14:00
乳母の歴史を教えてください。
694トトメスV世:02/08/09 14:02
>>692
三国志演義の影響で、後代過大に評価されたからでしょう。
政治・外交家としての手腕はともかく、軍事的な能力となると
凡庸な才しか持っていなかったのでは無いでしょうか?
695g:02/08/09 14:13
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696世界@名無史さん:02/08/09 19:39
>>692
小説「三国志演義」のおかげ。いや、そのもとになった、元代頃の
大衆向けの講談とか劇のおかげというべきか。
古今東西、がんばったのに最終的に勝てなかった者の話ってのは、
その悲哀ゆえに大衆に支持される。日本では、源義経がそう。
697世界@名無史さん:02/08/09 20:10
>>696
692じゃないけど便乗質問。
ということは、「今孔明」のような諸葛亮を最高の参謀であることを
自明の前提とする言い回しは、宋くらいまではなかったんでしょうか?
698世界@名無史さん:02/08/09 20:38
「今孔明」って、日本での呼び名じゃないのかなあ?
竹中半兵衛とか。
中国でそういう呼び名あるの?
699世界@名無史さん:02/08/09 22:05
以前あった、
スレ主さんが日本語で書かれた韓国の歴史漫画をどしどしと貼り付けてくれていた
「韓国の教科書を読んでみましょう」(というタイトルだったかな?)スレって、
まだhtml変換はすんでいないのでしょうか?
700世界@名無史さん:02/08/09 23:59
内モンゴルと外モンゴルは何を基準に区別してるんですか?
701世界@名無史さん:02/08/10 00:06
内モンゴル 中国領
外モンゴル 元中国領、ソ連に奪われる(中国の北方領土、沖縄は竹島)
702世界@名無史さん:02/08/10 00:18
「唐はトルコ系遊牧民突厥を滅ぼすと、外モンゴルに安北都護府内モンゴルに
単于都護府をおいた」という記述があったんですが
703世界@名無史さん:02/08/10 00:20
>>701
チャイナ・ロビーのヒトですか?
モンゴルが支那の一部だなんて、大胆なご発言ですね。
つーか、氏ね!
704世界@名無史さん:02/08/10 11:37
>>692
>天才軍師って言ったって蜀の軍師だから結局負けたんでしょ?
蜀漢の人材不足のためすべてが集中した諸葛亮はとにかく忙しくて、
他国の軍師のように軍事に集中することができなかった。



705世界@名無史さん:02/08/10 11:44
>>700
内蒙古 大清帝国が税を課した諸部地域。
外蒙古 大清帝国と冊封関係の諸部地域。
706世界@名無史さん:02/08/10 13:22
世界史の授業でなんで各国史をやっているのでしょう?
 ミャンマーの何とか朝は世界の歴史に貢献しているのですか?
707世界@名無史さん:02/08/10 13:49
>>706
何を持って「世界の歴史に貢献」とお考えですか?
世界史の授業では、世界史の本流(そんなものがあるのかは知りませんが)のみを勉強すべきで、諸地域の歴史は
些細なものなので勉強する必要はない、とお考えですか?

まあ、日本史なんか極東アジア以外ではまったく世界史に貢献していないので、まともに世界史にも入れてもらえない。
708世界@名無史さん:02/08/10 21:26
日本で誇りに思われている「織田信長」なんて、
イタリアで言う「チェーザレ・ボルジア」ぐらいの価値にしか思われていないしね。
709世界@名無史さん:02/08/11 08:14
西暦や神武暦は、個人が研究して算出したものだと聞きます。
これらはちゃんと何度も他の人によって計算しなおされているものなのでしょうか?

もし現在になって
「おい、そこ計算間違ってる。一年ずれてるぞ。。。」
とかなったらパニックが起こるんじゃないかなあと思うのですが。
710世界@名無史さん:02/08/11 08:34
>>709
問題は、何とずれているかですね。
西暦はもともと、キリストの誕生した年(と当時考えられた年)を
元年にしましたが、いろいろ前後の事情をよく調べてみると紀元前
4年頃にはキリストが生まれていないとおかしい。(救世主誕生を
阻止しようとしたヘロデ王は前4年に死んでいるので。)
しかしそうとわかった時には、ヨーロッパでもう西暦が定着してい
たので、今さら紀元前4年を元年に改めるわけにもいかなかったの
でしょう。いつが元年でも、それは暦としてはたいした問題ではあ
りませんから。
むしろ、1年の長さがずれている方が大問題です。
つまり、4年に1度必ずうるう年を入れるユリウス暦では、実際の
1年と暦に微妙なずれが生じてしまいます。これは放置しておくと
長い間に累積し、大変なことになります。これを修正するために、
現在のグレゴリオ暦が採用されました。
その際には、修正されてなくなった数日の分、勝手に歳をとらされ
たと思った人や、その日の分も税を取られたりした人たちが暴動を
起こすというような混乱もあったようです。
711 :02/08/11 08:53
パプアニューギニア、赤道ギニアのギニアってなんですか?
ギアナ高地のギアナと関係あるんですか?
712 :02/08/11 08:54
>>710
フランス革命暦のほうが正確なワナ
713世界@名無史さん:02/08/11 09:54
>>707
近代前期アジア史で経済をテーマにとるなら
中国(明代)における銀の流通を見る上で日本史は欠かせません
近代後期にいたっては言わずもがなです
まあその程度ですけど(w
714YP:02/08/11 10:12
>>711
スペルは‘Guinea’なので、正しい読みはギネアが近いと思う。
ラテン語の地名に付く(〜ニア)とは、違いますね。きっと。

ギニアは
ベルベル語の『黒い人の地(Agunau)』の転訛が名の由来とい
う説と、黒人王国ギネア(Ghinea)に由来する説があるらしい。
要は‘黒んぼの住処’とかそんな程度の他称的呼びだと思う。

ギアナ(Guiana)は、インディオの言葉のギアナ(Guyana)
‘水源、水の国’が元らしいので、関係ないですね。
715世界@名無史さん:02/08/11 13:07
笑い話としては、大航海時代にポルトガル人が「ここはどこだ?」と身振り手振りで質問したところ、現地の人は
「向こうにいるのは誰か?」だと思って、現地の言葉で「ギネー(女)」と答えたという。
まあ、よくあるネタなのだが。
716世界@名無史さん:02/08/11 22:29
ツバルがなんだかものすごい勢いで海没しちゃいそうなんですが、
そうなるとテレビ局のURL(末尾が.tv)はどうなってしまうのでしょうか?

また、全土が海の底になってしまうと国家は解体ですか?
日本沈没(に対しての国際社会の冷淡さ)を思い出してしまうのですが……。
717世界@名無史さん:02/08/11 22:34
>>712
マヤ文明の暦が世界一精確な罠
718世界@名無史さん:02/08/11 22:42
>>712 >>717
旧ソビエト連邦で5600年(タブン)で1日しかずれない暦が考案された。
しかし、閏年の計算が面倒で実用的でないと判断された。
719世界@名無史さん:02/08/11 23:08
>>715
すげえ質問だな。質問者は何歳だろ?
720世界@名無史さん:02/08/11 23:09
あ、>>716の間違い
721世界@名無史さん:02/08/11 23:41
カトリックとプロテスタントの思想的違いはわかるのですが、
カトリックと東方正教の思想的違いはよくわかりません。
どのような違いがあるのですか?
722世界@名無史さん:02/08/11 23:50
>>721
参考までに

◎●◎キリスト教総合スレ◎●◎
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012622120/
723世界@名無史さん:02/08/12 03:02
>>716
たぶん国際法上、国土がなければ国家として認められません。
724世界@名無史さん:02/08/12 06:23
>>723 国土無き主権国家「マルタ騎士団」
725世界:02/08/12 06:42
Kですよね。715。
726世界@名無史さん:02/08/12 11:06
>>716
小松左京かね?
筒井康隆の「日本以外全部水没」も面白かったぞ。
以上。
727世界@名無史さん:02/08/12 20:12
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1018072064/
このスレの34番です。

修道院が戦争等で襲われた際、高齢の処女もレイプされたはずです。
記録が残っているもので、いったい何歳くらいが最高でしょうか?
728世界@名無史さん:02/08/12 22:23
冷戦時代のモンゴルについて勉強したいのですが、いいサイトを知りませんか?
729721:02/08/12 23:34
東方正教会について、日本にある正教会のページを調べたらこのあたりのページが
参考になりました。
近くにけっこう大きめの教会があるから今度見てこようかな。

http://www.sutv.zaq.ne.jp/osaka-orthodox/kissui.htm
http://www.orthodox-jp.com/nagoya/questions.htm
730世界@名無史さん:02/08/12 23:35
竹島ってもめてるけどなんなんですか?
731世界@名無史さん:02/08/12 23:38
>>730

<・∀・>独島ニダ。
732世界@名無史さん:02/08/12 23:40
加藤あいちゃんはどうしてあんなにかわいいのですか。
733世界@名無史さん:02/08/12 23:41
>>731
独島?ただの島のこと?
そんなの別にあげればいいのに・。
734世界@名無史さん:02/08/12 23:42
いちばんかわいい女の子は加藤あいちゃんでいいですか。
735世界@名無史さん:02/08/12 23:49
加藤あいちゃんってめちゃめちゃかわいいですよね。

ウウ、あいちゃん。
736世界@名無史さん:02/08/13 01:16
いや、藤原ひとみちゃんだ!
737世界@名無史さん:02/08/13 01:20
藤原ひとみってだれですか。
加藤あいちゃんのほうがぜったいかわいいと思います。
本当です。信じて下さい。
738世界@名無史さん:02/08/13 07:55
>>733
戦後の日本の教育の荒廃さを見る気がします。
739世界@名無史さん:02/08/13 10:15
質問なんですが皆さんはどのような勉強方で世界史を覚えてますか?
できるだけ詳しく教えてください。
今高2なんですけど、世界史がどうにも頭に入らないんです。
お願いします!
740世界@名無史さん:02/08/13 11:15
山川の教科書、用語集、世界史ノート。以上。
世界の歴史全30巻読めばなおよし
741世界@名無史さん:02/08/13 13:58
>>739
日本史とかわんねぇ。兎に角、記憶しろ!!
742世界@名無史さん:02/08/13 13:59
>>739
高校生用質問スレでどうぞ。
そのスレの過去ログも漁ってみるとよろし。
その上で疑問があったら遠慮なく質問してくださいな。
743世界@名無史さん:02/08/13 17:52
>>739
古典では、「ローマ帝国衰亡史」全10冊、「三国志通俗演義」、
新しいものでは、いろいろ出ている歴史小説を夏休み全部かけて読み抜く。
744世界@名無史さん:02/08/13 21:29
743>中央公論の新しい世界の歴史がいいと思います。
745世界@名無史さん:02/08/13 23:41
八路軍、新四軍などの軍組織は全中国にいくつまであったんでしょうか?
あと張学良の東北軍は独立的なのですか?
746世界@名無史さん:02/08/14 05:44
昨日のPM11時ごろNHKBS1で韓国の戦闘術をやっていたのですが、
まず古墳の壁画を元にした槍術の実演がありました。
次ぎに高句麗時代の馬上での戦闘術があり短弓、槍、ムチ(女性が使用)、剣の実演があったのですが、
その剣は日本刀を短くして反りを大きくしたものでわらの束を真っ二つにしてました。
次ぎに同じ時代のスポーツの実演されました。
馬に乗った人が棒で野球ボウルみたいなの玉をサッカーゴールみたいな枠に入れると得点になる。
番組の最後に、説明なしに、竹林にいる男が日本刀みたいなもの(100%日本刀だと思いました)で
竹を真っ二つに切ったところで番組は終りました。
番組中、韓民族は騎馬民族の末裔だと言ってました。

高句麗にはポロのようなスポーツや日本刀のような剣があったのですか?
ベトナム反戦運動についてです。この運動がもりあがったのはなぜ?
米国の若者はアジア人がかわいそうだ!とおもったのでしょか?
それとも、戦争に行きたくないからでしょうか?なにかに反抗したい年頃なのでしょうか
748世界@名無史さん:02/08/17 01:25
>>747
チョトウケタ。ネタですか・・・?
749世界@名無史さん:02/08/19 12:26
下がり過ぎなのでageますよー
750世界@名無史さん:02/08/19 13:19
旧大陸の古代文明はそろって大河のほとりで生まれているのに、
新大陸の古代文明はなんでそろって高原にあるんですか?
751世界@名無史さん:02/08/19 16:51
アメリカとか西欧の財閥みたいな大企業について教えてください。
デュポンとかゴールドマンサックスとか、モルガンとか、あるいは
鉄鋼王だの自動車王だの石油王だのは、日本の三井、三菱のように
いくつかの系列を持って育ってきたんじゃあないか、と。

752世界@名無史さん:02/08/19 17:15
>>750
大河のほとりに行くのは、そこが生活しやすいから。
ほかの場所でも、生活しやすければそこで暮らすだけのこと。地形的制約もあるし。
753世界@名無史さん:02/08/19 18:31
>>746
ポロは騎馬民族があちこちに広めたスポーツで、唐代頃には中国にも
ありました。高句麗にあっても不思議はありません。
日本刀についてはちょっとわかりませんが、宋や明は倭刀(日本刀)
を名刀と認めて日本から輸入してます。高句麗がその影響を受けたと
も考えられますね。あるいは、倭寇の影響かな?
754トトメスV世:02/08/19 18:52
>>750
新大陸の古代文明が揃って高原にあると言うのは誤りです。
中米最古のオルメカ文明は低地の熱帯湿地に誕生しました。
また、マヤの最も古い時代の遺跡もユカタン半島の平野部に集中しています。
高地に栄えた都市や文明が多いのは事実ですが、これは>>752でも指摘されているように生活しやすかった為と思われます。
気温も低地に比べて過ごしやすいですし、彼らの主食であったトウモロコシも高地での栽培に不都合は無かったからです。
また、多くの都市は水源を得る為に川の近くや湖岸に建設されています。

また、旧大陸でも最古の農耕集落の跡はユーフラテス河上流やアナトリア高原などで発見されています。
それらが両河中、下流地域に伝播して広がり、後のシュメール文明の母体となっています。
一概に大河のそばで文明が発生したというのもあたらないようです。
755世界@名無史さん:02/08/19 19:38
>>750
食糧の問題もありますね。新大陸では、旧大陸とはまったく異なり、
ジャガイモやトウモロコシといった、山岳地帯でも栽培できるものを食していました。
ミネラル分については、海岸まで下りて海草を採取したりして補給していたようです。
756パシッチ:02/08/21 00:00
>>751
とりあえず財閥といえばロスチャイルドでしょうか(笑
フランクフルト出身のユダヤ系財閥で、
フランクフルトの他、ロンドン、パリ、ウィーン、ナポリに分家がおかれ、合計5家からなった。
ナポリとウィーンのは断絶したんだったかな?
詳しくは講談社現代新書から「ロスチャイルド家」って本が出てるんで、そっち参照。

あと石油関係に関しては、「石油の世紀」というスペシャルを昔見たことあるんだけど……
詳細不明。誰か教えて。
757世界@名無史さん:02/08/21 00:57
モルガン家はフランス系?
758750:02/08/21 14:18
>>752
>>754-755
ありがとうございました。
759世界@名無史さん:02/08/21 18:48
阿倍仲麻呂って皇帝に気に入られたとか言われてるけど、
実際には中国で何やってたんですか?
760世界@名無史さん:02/08/21 19:57
第二次世界大戦当時の世界各国の人口に関して知りたいんだけど、
ホームページかなんかナイ?
761世界@名無史さん:02/08/21 22:52
>759
h ttp://db.gakken.co.jp/jiten/a/004200.htm

小説だけど、
翔べ麒麟 ”辻原 登”
または、
長安殺人賦 ”伴野朗” でどう。
762世界@名無史さん:02/08/22 18:00
中世の陸戦について熱く討議ってるスレは残ってる?
763世界@名無史さん:02/08/22 21:05
くだらない質問で済みません。
第三帝国ってヒトラーの頃ですよね。
第二帝国っていつなんですか?
764トトメスV世:02/08/22 21:11
>>763
1871年5月4日成立のドイツ帝国の事です。
因みに第一帝国は神聖ローマ帝国の事を指します。
765世界@名無史さん:02/08/22 21:13
>764
即レスありがとうございます。
第一が古代ローマで、第二が神聖ローマ帝国だと思ってました。 
766世界@名無史さん:02/08/22 23:42
P・K・ヒッティの「アラブの歴史」や「アラブが見た十字軍」を読むと
『ギリシア火』をアラブ軍が使っていたという記述があるんです。
この『ギリシア火』ってビザンツ軍が使っていたあの成分不明の兵器
と同一のモノなのでしょうか?
こっち(アラブ)の『ギリシア火』は石油から作ったものらしいのですが・・・・
767世界@名無史さん:02/08/24 16:32
質問っす。宋の太祖趙匡胤の字を教えてください(T.T)
どんなに調べても解りません。お願いします。

768世界@名無史さん:02/08/24 20:33
趙匡義の字も教えてください〜〜(T.T)
769世界@名無史さん:02/08/24 20:49
字を教えれって。おぬしはしっかと書けてるではないか。
不勉強で質問の意図が理解出来ぬ。
質問返しだが、それは当て字なのか?
770世界@名無史さん:02/08/24 20:55
字と書いて「あざな」と読む。
つまらないジョークはお引き取りを。
771世界@名無史さん:02/08/24 20:59
いや、おれも迂闊にも「じ」って読んだ。
2回も質問してるし。
772世界@名無史さん:02/08/24 21:22
>>767-768
なにやら、あやめ殿を召還しようとするたくらみのように思えるが(笑
773世界@名無史さん:02/08/25 11:40
あの・・・・・荒しでもなんでもないんで教えてください。
本気で探してます。
774世界@名無史さん:02/08/25 22:19
バスチーユが襲撃されたとき、中にいたのは
「偽造犯×4、精神病者×2、浪費癖の若者×1」と聞きました。
浪費癖の若者の罪状を教えてください。

また、旧来の情報からバスチーユといったら、10年もののミイラが鎖につながれたまま放置プレイされているような印象を持っていたのですが、本当にたった7人だけしかつながれていなかったのですか?
775世界@名無史さん:02/08/26 00:36
日本刀というのはサーベルの1種なのですか?
776世界@名無史さん:02/08/26 01:53
ツタンカーメンは世界的に有名なのでしょうか?急に不安になりました。
777世界@名無史さん:02/08/26 02:46
十分に有名ですが、ツタンカーメンと発音して通じるかどうか?
778トトメスV世:02/08/26 02:54
>>776
どう言う意味で「有名か?」と言う事なのでしょうか?
779世界@名無史さん:02/08/26 07:39
それより「急に不安」の理由が知りたい。
誰か頭の中で囁いたのか?
780776:02/08/26 10:48
サンクスです。ワールドワイドな言い方は何と?
>778-779
漠然と。友人に尋ねられ急に確信が無くなったです。
781山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/08/26 17:14
人口論のディスカッションしましょう。
これらは室町時代の100万人を含めソースがあります(ありました)
室町時代の100万人というのは室町時代の京都とかいう文庫本に載っていたと思います。
平城京は20万人と言われますね。
記憶していたのですが、おいおい探していきます。
まず、バグダッドの200万人はいいですか?
同時代のサマルカンドは150万人。
1000年当時の人口はバグダッド>サマルカンド>カイロ>長安>杭州>コルドバ
いずれも100万に達したと言われています。
認めますか?その辺から中世の人口についての認識を改めてもらえますか?
モンゴル人は150万人のサマルカンドを完膚無きまでに破壊したそうですが。
当時の中国の人口は6000万人。日本は1000万人。
イスラム世界は・・・何人だろう?フランク王国はパリです。5万人。

↑こういう事を言われた場合、どう反応すべきでしょうか。正しいとは思えませんが。
因みに戦国時代の山口の人口を40万人と言っている人です。
782世界@名無史さん:02/08/26 17:48
>>781 読みにくい。
783トトメスV世:02/08/26 18:08
>>781
>こういう事を言われた場合、どう反応すべきでしょうか。正しいとは思えませんが。

まず、ディスカッションを求める態度じゃ無いですね…非常に失礼です、放置しておきましょう(笑)
どうしても相手にしなくてはならないのならば、各都市の人口についてのソースを求めましょう。
AD1000年当時と言うならば、バクダードや長安の人口には疑問がありますし、何よりも当時世界最大の人口を誇った北宋の都開封の名前が挙がっていないのも気になるところです。
ちなみに私が以前読んだ本(書名は忘れてしまいましたが)では、モンゴル軍に破壊された当時のサマルカンドの人口が約50万人と言う話でしたので、150万と言うのは一寸ピンと来ないですね。
784トトメスV世:02/08/26 18:17
>>780
一般的にどう呼ばれてるかはともかく、どこでも多分通じるのは「トゥト・アンク・アメン」だと思います。
もっとも、ヒエログリフには母音の表記が無いので、当時どう発音していたかは正直わかっていないのですが。
785山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/08/26 23:54
>782
すみません。でも私のせいじゃありません・・・。
>783
言われた私はいいとして、本気になさった方が恥をおかきになるのでは無いかと考
えたのです。有り難う御座いました。因みに相手はあれでソースを示したつもり。
786世界@名無史さん:02/08/27 00:03
引用部分はわかりやすく明示すること。
787トトメスV世:02/08/27 00:06
>>785
成る程、まあ、京都はともかく、他の人口についてはソースを出してもらった方が良いでしょうね。
後、私が言ったサマルカンドの人口についてですが、「モンゴル帝国の戦争―騎馬民族による世界制覇―」と言う本がソースです。
788山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/08/27 00:07
>787
度々どうも有り難う御座います。
789世界@名無史さん:02/08/27 22:05
カルロス1世は、どうして神聖ローマ皇帝に選出されたんですか?
790世界@名無史さん:02/08/27 22:27
選帝侯の袖の下にお金を入れてあげたから。
791マジで聞いとります。:02/08/28 03:07
なんでアメリカはWW2の時に、原爆を広島、長崎に1発ずつ落とすだけで、
東京や京都(文化遺産的に)他の大都市等に原爆を落とさなかったのでしょうか?
徹底的に日本をなにも残らぬ焦土にしようとまでは思わなかったのでしょうか?

旧日本軍の善悪はここでは置いといても、日本軍の躍進によって、アジアの多くの国が
有色人種でも白人に歯向かえるんだ、と、考えだすきっかけになったと聞きます。
僕個人としては、札幌に1発・仙台に1発・茨城あたりにも1発
東京に3〜5発・横浜に2発・大阪に2発・京都にも3〜5発・広島に1発
高知に1発・長崎に1発・博多に1発・沖縄にも1発、計20発前後を
ボコボコに落としまくって、二度と東洋の黄色いサル達が白人に歯向かおうなんて
気も起きなくしてしまったほうが、彼ら白人にとっては良かったと思うのですが。

なぜ、頑張れば復興できる程度に(まぁそれこそ奇跡みたいに頑張ったから今の日本で
多分アメリカはせいぜいがフィリピンくらいと思っていたとは思いますが)しか
日本を破壊しなかったのでしょうか?
ヘタクソな文ですいません。
792世界史@名無史さん:02/08/28 03:11
選挙のためにかなりのカネをスペインから拠出してます
>>789
793マジかよ:02/08/28 03:23
>>791
国際法はご存知?
794マジです:02/08/28 03:30
>>793
そっそりゃまあ。。
でもあんなん勝てば官軍の最たるものでしょう?
ロシアのやったことなんて国際法もあったもんじゃないと
思うけど。(原爆投下後に北方領土取りに来て、さらに東京裁判中
ロシアは裁く側にいたくせに、北ではガンガン日本兵殺しまくってた、
みたいな)

正直黄色いサルの小島なんてボッコボコにしちゃっても
白い人たちは「ウーム、まぁ良くやったな」くらいにしか
思わなかったのではないでしょうか?
795世界@名無史さん:02/08/28 04:19
壇君の君とは、称号なのでしょうか?
檀帝の方がえらそうなんだけど・・・
796マジなの?:02/08/28 07:50
>>794
本当にそう言う事をやって戦後世界でアメリカが優位に立てると思いますか?
797世界@名無史さん:02/08/28 09:40
>>796
(僕の歴史観に賛否あるでしょうが)僕は、日本が日露で勝ったことで
周辺アジアはかなり勇気付けられて、次にWW2では負けちゃったけど日本が
白人にかなり歯向かったからもう周辺アジアノリノリで独立気風になって、
日本が戦後経済大国になったことで、周辺アジアはもうまったく白人を
恐れることなく有色人種でも国際社会に立ち向かえるっていう考えに意識チェンジ
したっていう、(まあコヴァだね、早い話が)考えで質問をしています。

なので、白人さんたちが本気で1970年代も80年代も90年代も21世紀も22世紀も
未来永劫旨い汁を吸い続けていくためには、日露で調子こいてww2でも調子こいた
黄色い猿を、人種絶滅する勢いで叩いといたんほうがよかったのではと思うのです。

もしアメリカ(連合国側の意思で)日本に原爆20発〜100発くらい落として、
「有色人種が白人に歯向かうと人種根絶やしにするぞ!わかったか!!」
くらいの脅しをかけていたら、ユーラシア大陸の東側の国の人間は
ことごとく白人の奴隷で、白人さんは天国のような暮らしができたのでは
ないでしょうか?
798マジです:02/08/28 09:41
>>797
は僕。
799パシッチ:02/08/28 09:52
専門外の戯言なんでsage。

アメリカは果たしてそこまで黄色人種を買いかぶってたのか?
という疑問がある。
アメリカがこれからの仮想敵と見なしてたのは、黄色いサル共じゃなくて、
アカに染まったロシアの白人共じゃないの?

もう一つ疑問。
アメリカの当時の原爆製造能力って、そんなバカバカ落とせるほどだったの?

俺らはその60年後から見てるから、アジアが繁栄したことを知ってるけど、
日本が復興したのだってアメリカが復興支援したのと朝鮮特需が大きかったわけでしょう。

それから、植民地独立に関して。
当時の欧米はこれを抑圧する力はもうなかったと思う。
いくら原爆落としてみたところで、戦争に疲弊してるし。

アジアの独立は二次大戦がきっかけだとは思うけど、
その独立を支援したのは共産主義波及を嫌ったアメリカ。
ベトナム戦争なんかその良い例だ。
アメリカは対ソ封じ込めのために、アジア諸国を独立させ、自陣営に組み入れようとした。
というのが私の認識。
800パシッチ:02/08/28 09:53
まとまり悪い文ですな。スマソ。
国際法云々に関してはおおむね同意するよ。
何のかの言って、極東軍事裁判じゃあ原爆は全く裁かれなかったしね。
801世界@名無史さん:02/08/29 03:42
忍者っていつ頃いたんですか?
戦国時代ですか?
江戸時代ですか?
802世界@名無史さん:02/08/29 03:57
>>801
戦国時代のスッパやラッパが源流と言われてるが…つ〜か、日本史板のネタだろ?
803世界@名無史さん:02/08/29 08:02
小学校の夏休みの宿題が追い込み時期の様ですな。
804世界@名無史さん:02/08/29 09:13
中国の歴史って本で明の洪武帝の話を読みました。
乞食坊主がたった数年で中国を制覇する経緯ってのがよくわかりません。
わかります??
(いったいどんな魅力があって、どんな才能があったらそんな奇跡が可能なんだろう…)
805世界@名無史さん:02/08/29 10:02
>>804
講談社文庫 呉ガン著 堺屋太一訳
「超巨人・明の太祖朱元璋」
806世界@名無史さん:02/08/29 10:38
洪武帝は天下取って功臣虐殺しまくったから人気いまいちだけど
異民族から天下を取り戻したり、乞食坊主から皇帝までのぼりつめた
ことを考えると、もっと太閤記みたいに盛り上がってもいいのにね。
807世界@名無史さん:02/08/29 10:58
>>805
わざわざありがとう。
で、おもしろかった?
808世界@名無史さん:02/08/29 11:11
>>806
どうだろうか。
紅巾の乱(1351-1368)の展開過程、即位後の行状を子細に読むと
その陰湿さに気分が滅入り、これでもかとうんざりする。
項羽と劉邦、三国志通俗演義、隋唐演義などにはある種の明るさ、格好良さがあるけど、
明の太祖伝はとにかく、暗さ、残酷さばかりが目につく。
よくもまあ「大明」などと国号をつけたもので。
809805=808:02/08/29 11:15
>>807
書評:>>808です。
810世界@名無史さん:02/08/29 13:33
人種ジョークについてですが、

・ポーランド人がなぜ過剰に馬鹿にされるのかという事と、
・最高の人生はアメリカで給料を貰い、中国の料理を食って〜のジョークで
派生に最悪はフランス人のエンジニア(最高はドイツ人)というのがあって、
モンティパイソンでもフランス人設計技師が異常者並みのバカをやっているコントがあり気になりました。
この二人種の気質、歴史的経緯について定説があるんですか?
811世界@名無史さん:02/08/29 13:52
要するに、何?
812世界@名無史さん:02/08/29 20:02
813世界@名無史さん:02/08/29 20:59
>>810
その前にまず人種と民族の定義から…。
814世界@名無史さん:02/08/30 07:19
>>810 言語明瞭意味不明
815世界@名無史さん:02/08/30 10:52
趙匡胤の子孫って北宋時代どんな気持ちで生きていたのでしょうか。
俺達の先祖の興した国なのに、ちくしょうって感じでしょうか。

816世界@名無史さん:02/08/30 12:34
>>815 言語明瞭意味不明
817世界@名無史さん:02/08/31 00:05
いいじゃん
南宋で皇帝なれたし。
北宋皇族は金で皆殺しだし。
818世界@名無史さん:02/08/31 00:39
モンゴルの騎馬軍団は実在したんですか?
819トトメスV世:02/08/31 00:40
>>818
実在して無ければモンゴルはユーラシア大陸を席捲出来てません。
820世界@名無史さん:02/08/31 01:00
>>818
「騎馬軍団は実は存在し無かったんだよ〜ん。」
誰に聞いた?世界が腰抜す新説だ。
821世界@名無史さん:02/08/31 01:06
(・∀・)ムッソリーニ! 
822マジかよ:02/08/31 01:07
>>818
するとだ、世界各地の多くの人々が夢を見ていたことになるのか。
軍団はどうやって長距離移動したんだろう? 戦国自衛隊か?
823世界@名無史さん:02/08/31 01:10
馬は有用な兵力ですが、
像は戦には使えないのでしょうか?
それができればインドは最強だと思いますが。
824アマノウヅメ:02/08/31 01:15
騎馬軍団の最大の長所はスピードでしょう?
像はハンニバルが使ったから兵力にならないことも無いでしょうが
あまり期待できないと思われ・・・
825世界@名無史さん:02/08/31 01:18
どうしてトルコは親日なのですか?
なにかきっかけになるような歴史上の事件でもあったの?
どなたか優しく教えてください。
826トトメスV世:02/08/31 01:21
>>823
象は馬に比べて扱いが難しいのです。
大きな音や痛み、火等ですぐにスタンピードを起こしますので。
アケメネス朝ペルシア軍やアレクサンドロス東征当時のインド軍も、その弱点をつかれて戦線を混乱させています。
ヘレニズム世界でもディアドコイ達が象兵を使いましたが、主力にはなりませんでした。
827マジかよ:02/08/31 01:23
>>823
像? と野暮を承知で突っ込み。

象は突破力がありますから、うまく操れば強力です。
しかし、>>826氏のおっしゃるように弱点があり、象使いが毒針で象を殺すこともあったといいます。
ローマ軍も、戦略により象部隊に対して戦果を上げています。
828トトメスV世:02/08/31 01:28
>>825
1890年にトルコの親善使節を乗せた軍艦が和歌山県沖で遭難する事件がありまして、その際に生存者の救助のみならず遺体の回収をきちんとし、埋葬を手厚く行ったのがきっかけだと言われていますね。
829世界@名無史さん:02/08/31 01:29
>>825
こちらのフラッシュをご覧ください。

http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/5425/Japan-Turkey.swf
830アマノウヅメ:02/08/31 01:53
>>829
有難うございます。勉強になりました。
でも、えらく時間のかかるHPですね。
ケーブルでこれだからISDNだったら見られないかも。
831YP:02/08/31 01:58
横レスですが、カルタゴ滅亡以降、北アフリカを掌握したローマ軍
が、実戦で象部隊ないし象兵を使う事ってあったんでしょうか?
ホントに象が戦力となるなら象部隊使いますよね?
コロッセオなどのショービジネスでの象兵は確実にあったと思うけ
ど。 映画の見過ぎかな。 どうなんだろ。

つか、象兵スレもあるんですけど。
832fasd:02/08/31 11:40
ウィットフォーゲルの“征服王朝”に関しての質問なのですが、征服、浸透はわかるのですが、“辺境”というのがいまひとつわかりません。西夏などがそうらしいのですが、定義を教えてください。あと、西夏以外にもあったら教えてください
833山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/08/31 11:46
>823
モンゴル軍は森の中から毒矢を射かけて無力化させたそうです。
>831
インド象部隊と戦ってアフリカ象部隊が敗れて以来、象は使えないと言われたとか。
インド象の臭いがきつかった為と当時は言われたそうですが実際にはマルミミゾウ
が自分より大きなインド象を恐れたのだとも。
以前象兵スレに書いたと思いますが、何処かへ行ってしまいましたね。
834世界@名無史さん:02/08/31 12:53
>>828-829
付け加えれば、トルコでは
「古代中央アジアのアルタイ民族が西に流れたのがトルコ、東に流れたのが日本」
って説が信じられていて、
「同じアジアでヨーロッパに伍して繁栄している日本は我々と同族なんだ」
という親近感があるらしいですね。

日本人がハンガリー人やフィンランド人を
「アジア系民族」と呼んで親近感を覚えるのに近い。
835うんこ:02/08/31 13:00
それはうんこだね!!!!!
836世界@名無史さん:02/08/31 13:18
>>834
ハンガリーではアジア人差別が酷いらしいが。
837世界@名無史さん:02/08/31 13:52
冷戦時代、トルコ人はトルコ系だと「知らない」ハンガリー人は共産主義のせいで知らされてないと思っていたそうな
838fasd:02/08/31 20:04
ウィットフォーゲルの“征服王朝”に関しての質問なのですが、征服、浸透はわかるのですが、“辺境”というのがいまひとつわかりません。西夏などがそうらしいのですが、定義を教えてください。あと、西夏以外にもあったら教えてください

839825:02/08/31 21:54
>>828
へえ、そんなことがあったんですね。
と、思ったら・・・
>>829
感動的なフラッシュ、ありがとうございました。
いい話ですね。
知り合いから「バルチック艦隊から救ったからさ」と言われ、
どういうつながりだかよくわからなかったんです。
坂の上の雲を読み直してみたくなりました。
840 ◆TLe2H2No :02/09/01 16:03
「世界で初めて膨張主義を教義に組みこんだ宗教は、キリスト教である」は正しいでしょうか?
841世界@名無史さん:02/09/02 18:14
フランス革命に関するサイトが探してるんですがでてきません・・
いいサイトありますか?
842アマノウヅメ:02/09/02 18:40
http://www5a.biglobe.ne.jp/~french/cham/index.html

ちょっと女性好みですが、結構満遍なく詳しく載っています。
843世界@名無史さん:02/09/02 19:23
キミタチ。
以下の事項に関してレスしる(・∀・)!!

変法運動
康有為
仇教運動
西太后
三国干渉
シベリア鉄道
東学党
門戸開放宣言
義和団事件

の9個の事項についてだゴルァ!!!

貴様等の叡智を尽くして答えるがいい!
844世界@名無史さん:02/09/02 21:05
どこまが義和団事件で
どこまでが北清事変ですか?
845841:02/09/02 22:07
>>842
thx。でも、よく考えてみるとフランス革命ではなくてフランス産業革命でした・・
なんかないですかねぇ。。
>843
全部、支那からみ
847世界@名無史さん:02/09/02 22:51
アメリカで、コカイン禁止の法律ができたのって何年でしょうか?
アメリカの法律関係の歴史をのっけてるいいサイトありますか?
848アマノウヅメ:02/09/02 23:03
>>845>>847
そういうものは、図書館で調べるほうが早いんじゃないかと思いますが。
849847:02/09/02 23:19
>>848
スマソ
図書館逝ってくる。
850世界@名無史さん:02/09/03 01:01
ロシア(ソ連か)はWWUであんなに被害だしたのに
なぜ戦後あんなに活躍したのですか?
851世界@名無史さん:02/09/03 02:13
クー・クラックス・クランってどんな意味なの????
お助けください。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
852世界@名無史さん:02/09/03 02:15
もれもしりたいKKK
853世界@名無史さん:02/09/03 05:56
>>851>>852
このKKKの珍妙な名称はサークルを意味するギリシャ語のキュクロスを
もじったもので、6人の元南軍兵士が社交の為に創った物である。

朝鮮戦争について、一から勉強したいのですが、何かオススメの本やサイトはありますか?
854世界@名無史さん:02/09/03 07:18
トマス・ジェファーソンは黒人奴隷制度を批判したらしいですが、
インディアンに対しては結構無茶苦茶やってますよね。

実際、インディアンについてどう考えてたんでしょうか?
855世界@名無史さん:02/09/03 07:41
856世界@名無史さん:02/09/03 22:11
フランスのルイ十世の奥さん マルグリット ド ブルゴーニュ、
浮気が発覚してシャトーガイヤールに幽閉されるのですが、
すぐに死去しちゃいます。
よく言われるのが「謀殺説」なのですが、
これってどの程度根拠があるのでしょうか?
857世界@名無史さん:02/09/04 03:41
冷戦が起きたのはなぜ?
アメリカもソ連も連合国どうし仲良くしてればよかったのに
858世界@名無史さん:02/09/04 10:52
>>857
簡単に言えば、双方の政治形態が資本主義と共産主義という相反する形態だった事と、
ソ連という国が昔から領土拡大主義で周辺の国を次々と赤化して衛星国にしたことに
アメリカが激しく脅威を抱いたことが対立の原因だと思います。

連合国となったのは単にヒトラーという共通の敵がいたからにすぎません。
859世界@名無史さん:02/09/04 11:30
第二次世界大戦で、ドイツに占領された
ベルギーの王様って何処で何をしてたのですか。
860世界@名無史さん:02/09/04 12:44
>>859
1940年ドイツがベルギーを攻略した時、ベルギー政府は慌ててロンドンに亡命しまたが
当時の国王であるレオポルド3世は周囲の亡命の勧めを拒否してベルギーにとどまり、
その結果ドイツ軍の捕虜になりました。
国王はブリュッセル郊外のラーケン宮に囚われの身となりました。
1944年連合勢力がベルギーを解放すると、彼はドイツへ連れて行かれました。
彼は1945年5月にオーストリアでアメリカの軍隊によって解放されました。
しかしレオポルドに反感を抱く国民感情は明らかで、その結果、彼の弟であるシャルルが
摂生政治を執り行ない、彼はスイスへ亡命しました。
1950年レオポルド3世はベルギーに帰国しましたが、1951年にやむなく退位し
王位を息子ボードワンに譲りました。
861860:02/09/04 12:47
×摂生
○摂政
862世界@名無史さん:02/09/04 12:58
厨度が
日本史板>>>>>>>世界史板
なのは何故ですか?
世界史のほうが優れているのですか?
863パシッチ:02/09/04 14:01
世界史のほうが優れてる?そんな馬鹿な。
優劣を持ち出すアンタのほうが厨っぽいよ。

日本史のほうが興味を持つきっかけが多いんじゃないだろうか、と思う。
俺自身、日本史から入ったクチだし。

>>857
というか、戦前からソ連とアメリカは仲がよろしくなかった。
864世界@名無史さん:02/09/04 19:07
三国志の時代、写真なんてもちろん無いし
写実的な絵を描く文化すらなかった時代なのに
何で見ても関羽の顔は同じ(髭の長い大男)なのはどうしてですか?
865世界@名無史さん:02/09/04 19:59
文字はあった
866世界@名無史さん:02/09/04 20:36
>>864
諸葛孔明が関羽の事を髯殿のいうくらい髯が強調されていた
正史に関羽といえば髯というぐらい代名詞

同じように周喩は美男子、董卓は暴虐な独裁者、張飛は暴れ物、諸葛孔明は色白の計略家
で描かれている
867世界@名無史さん:02/09/04 21:07
>>864 「美髯公」
868世界@名無史さん:02/09/04 22:59
まあなんというか、世の中のおばちゃんがみんな「徳川吉宗」と聞くと松平健を思い浮かべるのと同じと思っていただければいいかと。
869くじら:02/09/05 15:51
中国の諸制度や商業の変遷
イギリスのアジア貿易と植民地支配

↑この上の2つって時代的に言うとどの辺りなんですか??
教えてください!!
870世界@名無史さん:02/09/05 16:27
age
871世界@名無史さん:02/09/05 19:35
イギリスとアジアって・・・
インド支配は19世紀インド帝国成立が1858年(正確には1577)
1826年、海峡植民地。ペナン島、マラッカ・シンガポール
1840アヘン戦争→1842年南京条約。くらいかな、ごく簡単に
中国の方は知らない。近世以降のことを聞きたいのかな?
872世界@名無史さん:02/09/05 20:36
すいません昔、自然発火したワルシャワの市長がいたそうなのですが
だれかそのことについて詳しい方いませんでしょうか?
知りたいのですが・・・
873世界@名無史さん:02/09/05 21:25
トルコが親日というエピソードとしてイラクのフセインが攻め込んでくる
っていうときに飛行機の手配ができなくてパニックになっている日本人が多くいて
日本人を助けるためにトルコは特別旅客機を手配して救ったという話を聞いたけど
違ったかな?
874世界@名無史さん:02/09/05 21:40
クリミア戦争時に英軍の指揮の誤解で
ロシアの砲兵に突撃をして壊滅した軽騎兵隊の名前って知りませんか?
調べてみても、カーディガンやラグラン袖ができるきっかけになったとか
無能な指揮官のせいで、被害が拡大したとかぐらいしか載ってないんですよ〜

ご存じの方いらしたら是非ともご教授下さい。
875世界@名無史さん:02/09/05 22:40
>>874
あのバラクラバでの突撃を実施した軽騎兵旅団を構成していたのは、
前段が第13軽竜騎兵隊、第11軽騎兵隊、第17竜騎兵隊、そして、
後段が第4軽竜騎兵隊と第8軽騎兵隊基幹ですが、何か?

ttp://65.107.211.206/history/crimea/smithcharge.html
876世界@名無史さん:02/09/05 22:49
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/game/1030776911/206-
で何か良い物無いでしょうか
877世界@名無史さん:02/09/06 00:04
なぜオランダでは大麻が解禁されているんでしょうか?
もし日本人がオランダで大麻を吸ったらそれは違法になるのでしょうか?
878874:02/09/06 00:11
>>875さん
ありがとうございます
このそれぞれの部隊に愛称のようなものはありませんでしたか?
なにぶん英語が不得手なため、
WEB翻訳を行ったのですが要領を得ないもので・・・
879世界@名無史さん:02/09/06 03:48
すいません。質問なんですが、僕が高校の頃、オランダ西インド会社泡沫事件
ということを習った気がします。そして教師がこの事件からバブルという言葉が
生まれたといっていたような気がします。しかし、今日ネットでこれを調べようと
色々検索かけたのですが一個もヒットしません。誰か、この事件がいつ、どういう背景で
起こったか説明していただけませんか?
880トトメスV世:02/09/06 04:26
>>879
う〜ん…「南海泡沫会社事件」なら、バブルの語源として記憶してるんですが…。
1720年にイギリスの南海会社が英国債のほぼすべてを引き受ける事を議会が承認した事から株価が急騰したんですが、同社がまったく利益をあげられない事が判明して株価が大暴落し、恐慌を招いた事件です。
オランダと言うと、有名なチューリップ景気がバブルの原点と言われてますが、「オランダ西インド会社泡沫事件」については寡聞にして聞いたことは無いです。
役に立ちませんで済みません。
881トトメスV世:02/09/06 04:52
>>877
オランダでも一応大麻の栽培を規制する法律はあります。
ただ、政府の政策として、個人で使用する目的ならば30g以下の大麻の所持は認められています。
また、「コーヒーショップ」と呼ばれる大麻喫茶店もあり、そこでなら販売、購入も認められています。
また、去年から医療用にも大麻の使用が認可されており、医師の処方箋があれば薬局でも購入できます。
オランダでは、大麻は「酒やタバコよりも害が少ない」と言う考え方が伝統的で、1976年から使用が認められているのです。
ちなみに、日本人もオランダ国内で使用する分には罪にはなりません。
882世界@名無史さん:02/09/06 14:34
質問です。

第1次大戦末期にドイツのウィルヘルム2世はオランダに亡命しましたが、
その後ヴェルサイユ条約によって彼は裁かれることになりました。
しかしオランダ政府が連合国に対して引渡しを拒否したと聞きます。
それは何故でしょうか。

お願いします。
883世界@名無史さん:02/09/06 16:13
>>873
>>829のフラッシュを見てみ。
884 :02/09/06 16:54
ヒトラーはユダヤ人って聞いたんですが、本当ですか?
885世界@名無史さん:02/09/06 17:56
「国家は利益以外の目的を持たない」って誰の言葉ですか?
googleゼロですけど・・・。
886世界@名無史さん:02/09/06 19:27
>>884
うそ。
親父のアロイスが私生児だったのと、結婚・離婚を繰り返した(アドルフの母クララは3人目)
ためにそんなうわさが出来たの。
887世界@名無史さん:02/09/06 19:33
うろ覚えだが、クラウゼヴィッツの言葉じゃなかったかな?
888ユダヤ人:02/09/06 21:37
>>884
そこまで罪を我々に押しつけるのは正しくない!
889世界@名無史さん:02/09/06 21:58
ヴィルヘルム2世の復位運動はいつごろまで行われたのでしょう?
ナチス政権下でも認められていたのでしょうか?
890世界@名無史さん:02/09/06 22:00
ユダヤ人に罪を押し付けてないじゃん。。
891世界@名無史さん:02/09/07 02:26
水木しげるの「アドルフ・ヒトラー」では、
最後にヒトラーが自分はユダヤ人だと告白して死にます
892世界@名無史さん:02/09/08 17:01
アメリカ大統領が覚えられずに苦労してる受験生のために
どうか語呂合わせをつくってくださいお願いします博識な皆様
893パシッチ:02/09/08 17:10
受験の時にアメリカ大統領を全部順番に覚えた覚えがないのだが……。
894世界@名無史さん:02/09/08 20:51
んな必要ないだろ。
それとも最近は神聖不可侵の米帝陛下を初代から順番に覚えないと不敬罪になるのか?
すると次は独立宣言文を一言一句間違えずに暗唱するとか来るのか。
895世界@名無史さん:02/09/09 00:42
覚えてもしょうがない名前もあるしなぁ。
重要な人物は事跡と絡めて覚えるべし
896世界@名無史さん:02/09/09 01:52
すみません、とても初歩的な質問なんですが、過去ログにもなかったので教えてください。

1 ナポレオンは、「ナポレオン・ボナパルト」なのに、どうして「ナポレオン」と呼ばれるのでしょうか?。
  普通、外国の人は、下の名前(と言うのかな)を呼びますよね?。
  同じ名前の人は他にいないし、何故なのでしょう?。

2 ヨーロッパの国の次期国王(イギリスのチャールズ皇太子など)は、どうして「王太子」ではないのですか?。

あちこち調べてみたのですが、こういう疑問自体、見つからなかったので・・。
ご存知の方がいらしたら、教えてください。お願いします。
897世界@名無史さん:02/09/09 07:33
ナポレオンは皇帝になったからじゃない?
898パシッチ:02/09/09 09:27
皇帝になったからだろうな。ナポレオン1世と呼ぶべきじゃないか、という気もするけど。
慣例的に名前で呼ばれてる人物としては、ガリレオがいる。ガリレオ・ガリレイ。

皇太子については……以前それについて触れてるスレッドを見た気がするんだけど、なんだっけ。
899世界@名無史さん:02/09/09 22:00
ジョセフとかルイとかジェロームもいるけどな。<ボナパルト一家
まあ、覚えておく必要があるのはシャルル・ルイ・ナポレオン・ボナパルトくらいだな。
900896:02/09/10 01:28
897さん、898さん、899さん、ありがとうございます。
○○皇帝と言うときは、名字ではなく名前になるんですね。
ひとつ、勉強になりました。

>慣例的に名前で呼ばれてる人物としては、ガリレオがいる。ガリレオ・ガリレイ。
そうでした。
皇帝じゃないのに、どうしてなんでしょうね。
日本国内だけの呼び方なんでしょうか?、本国でもガリレオなのかな?。
901津路亜迫(改、餅付):02/09/10 06:25
世界(@無名)史に多大な足跡を残しつつある方の
別名は幾つあるの??SAGEの名(実際には小文字)で
複数登場中の模様だが
902世界@名無史さん:02/09/10 06:42
「皇太子」ではなく「王子」と言ってくれ、と主張していた在日大使かなんかがいたような。
903パシッチ:02/09/10 15:33
>>900
本国イタリアではわからないけど、英語ではガリレオと呼ばれてるようです。
904世界@名無史さん:02/09/10 20:33
Galilei (1564‐1642) 《イタリアの天文学者・物理学者; 通称 Galileo》.

とリーダーズ先生はおっしゃっている。
905世界@名無史さん:02/09/11 01:28
太公望の太公って誰?

太公=西伯の父、季歴
太公=西伯の祖父、古公亶父

と二説あるようなんですが、
通説、ないしは、定説となっているのはどっちでしょう?

して、その理由は?
906YP:02/09/12 00:34
つまらぬ事を聞きますが、
サウスポーの歴史的偉人・賢人って誰がいますか?
907世界@名無史さん:02/09/12 01:29
レオナルド・ダ・ヴィンチが左利きなのは有名な話。
908世界@名無史さん:02/09/12 12:56
数学者と芸術家が多いという話は聞いたことある。
909世界@名無史さん:02/09/12 15:54
世界ではじめて世界1周したのって誰?
中坊みたいな質問ですみません。マジレスお願いします
910世界@名無史さん:02/09/12 16:56
中国関連の質問なんですが、煬帝におくりなしたのは誰ですか?
911軍人将棋:02/09/12 17:00
>>909
 マゼラン一行。(マゼランは途中で死亡)
 歴史書に載ってるのではこれが初めて。
912909:02/09/12 18:34
>>911
ありがとうございます。
913世界@名無史さん:02/09/12 18:53
1945年、日本の終戦直後にアジアで一番GNPが高い国はどこですか?
914 :02/09/12 18:59
ペルシア
915世界@名無史さん :02/09/12 23:12
>「四大文明」なんて古い。ほかにも文明は存在した。
っていうのは本当?
916世界@名無史さん:02/09/12 23:16
>>915
黄河流域文明より古い長江流域文明があったって、
まだよくは分からんのだけど今発掘が進んでるね。
917世界@名無史さん:02/09/13 02:53
鉄砲を発明したのは誰ですか?できたら、それがのってるページも教えて下さい
あと、モンゴル騎馬隊は実際強かったのですか?
918トトメスV世:02/09/13 03:54
>>910
一般に、唐の太宗だと言われていますね。
919世界@名無史さん:02/09/13 04:08
世界史の通史で良い本教えてくれないでしょうか?
920世界@名無史さん:02/09/13 22:41
ビザンチオン〜イスタンブールは歴史上何度陥落したのでしょうか?
921896:02/09/13 23:39
>898さん
>皇太子については……以前それについて触れてるスレッドを
>見た気がするんだけど、なんだっけ。
もしも、スレタイの一部だけでもいいので思い出されたら、教えてください。
検索してみますので。
よろしくお願いします。
922世界@名無史さん:02/09/14 12:39
世界史板で聞くのですが、
「ササン朝ペルシア」を日本の古文単語で言うと
何と言うのでしょうか。
923世界@名無史さん:02/09/14 13:06
>>922
「波斯」(はし)
924世界@名無史さん:02/09/14 13:13
>>922
ペルシア=波斯、波留車(はるしゃ)、春車(はるしゃ)
アケメネス朝、ササン朝などに当てる漢字は多分無し。
925922:02/09/14 13:31
>>923-924 

ありがとうございます。
日本ではほとんど使われていない単語みたいでした。
926世界@名無史さん:02/09/15 09:05
ルクセンブルクやリープクネヒトの「スパルタクス団」ですけど、
その由来が彼らが交わした「スパルタクス書簡」にあるということはわかりました。
では、その書簡の名前は何に由来するのでしょうか?
927世界@名無史さん:02/09/15 09:49
本当にくだらない質問で申し訳ありませんが・・

中世ヨーロッパでは風呂の習慣が無かったとの話を聞きました。
その為に香水が発達したとかなんとか・・
本当に風呂ってなかったんですか?
私には信じられないのです。

もし事実なら、どうして入らないようになったのか、
後になって風呂が復活した理由等もお尋ねしたいところです。

宜しくお願いします。
928世界@名無史さん:02/09/15 09:55
>>927
> どうして入らないようになったのか、
キリスト教の影響です。裸体をさらすことを罪悪としたため、古代ローマでは一般的
であった浴場がキリスト教の普及とともにすたれました。
中世に入ってからは、風呂そのものが施設としては存在しなくなっています。

> 後になって風呂が復活した理由等
そりゃ、公衆衛生上の問題でしょうね。きたないじゃないですか。
929世界@名無史さん:02/09/15 10:14
>>926
ネタでしょうか?
本気で質問しているなら、あなたは塩婆でもモンタネッリでもいいですから、ローマ史を
読むべきです。

まず、スパルタクス書簡は偽装として書簡の形をとってはいますが、グルッペ「インテル
ナツィオナーレ」(1915年3月)、「スパルタクス・グルッペ」(1916年3月)、「スパルタクス・ブ
ント(団)」(1918 年11月)と名前を変えていったドイツ社会民主党左派の機関紙であって、
個人的な書簡などではありません。

この小組織内の機関紙の命名のもとになったスパルタクスの反乱については、自分で
辞典なりをお調べください。というより、本当に知らないのか?
930パシッチ:02/09/15 10:31
>>929
さすがにそれはないと思う。
スパルタクスの反乱との関係を聞きたかったんじゃない?

>>921
探してみたけど、見つからない。dat落ちしたのかな……。
931世界@名無史さん:02/09/15 10:59
>>930
> スパルタクスの反乱との関係を聞きたかったんじゃない?

はぁ?
紀元前1世紀前半のスパルタクスと、20世紀初頭のローザ・ルクセンブルグ
やカール・リープクネヒトとの間に直接の関係などあるわけないだろ。

つーか、ローザにせよリープクネヒトにせよ、当時の大学出のインテリで古典
には詳しかったから、古典に出てくる中で最も左翼的な人物の名前を使ったっ
てことでしょ。

ちなみに、この頃のイギリス労働党右派の中心となっていたのは、ハンニバル
と持久戦法で戦ったファビウスの名を取ったフェビアン協会だったのだから、
当時の人々にとって、古典から象徴的な人物を選んで自らの政治姿勢を示す
ことは一般的だったと考えてよいのではないかな。
932パシッチ:02/09/15 11:06
直接的な関係あるとは思ってないと思うが……
私は>>926氏じゃないからなんともいえんな。
とりあえず>>931氏が答えてくれてるようなことを聞きたかったのかな、と思ったんだが。
本当にスパルタクスを知らないとかいう可能性も否定出来ない。

まあいいや。
933トトメスV世:02/09/15 12:04
>>927
>>928氏の説明に加え、ベストの流行も原因の一つです。
16世紀までは、ローマからの流れでヨーロッパにも蒸し風呂や桶風呂で入浴する習慣がありました。
貴族は天幕のついた湯桶の中で湯を浴びていましたし、庶民は街に幾つかあった「公衆浴場」で、噴水状のお湯受けから落ちてくる湯をシャワーのように浴びていました。
サイクルは1〜2週間おき程度が平均的で、日本のように頻繁に入浴する習慣は無かったようです。
何故廃れたかと言うと、ペストが入浴で感染すると信じられたからです。
当時、人間の皮膚は穴だらけでそこからペストや悪い病気や空気が入ってくると考えられていました。
そして、水や湯がその穴を広げると考えられたため、入浴が忌避されるようになったのです。
また、都市の拡大による森林の減退で湯沸しのためのマキが入手しにくくなった事と、石炭が高価だった事も原因の一つです。
産業革命以降、公衆衛生の概念が発達して下水などの設備が整えられ、入浴の習慣も復活しましたが、上記の宗教的な理由からシャワーが普及し、現在のような入浴習慣になったと考えられています。
934世界@名無史さん:02/09/15 13:28
そういえばトイレと風呂が一緒になってるのは、風呂=くつろぐところという意識がないから、とか聞いたことがありますね。

質問なんですが、
言語論的転回ってなんですか?
なんか言語学の話みたいですけど、歴史となんか関係あるんでしょうか。
935トトメスV世:02/09/15 15:37
>>934
言語学ではなく、現代哲学の用語ですね。
936世界@名無史さん:02/09/15 15:45
微妙にスレ違いかもですが、ここで…。

CMで週刊○○シリーズ(毎週車の模型がついてきたりするアレです)の世界のお城バージョンを見たんですが、
詳細調べようと思っても出版社から正式名称まで何もわからない罠で…。
試行錯誤して検索したんですが、どうしても見つかりませんでした。
詳細をご存じの方、教えていただけたら幸いです。

高いんだけど…お城製作キット付きなのは燃えます。
937世界@名無史さん:02/09/15 15:52
751年のタラス河畔の戦いについて、
またはその時の両雄高仙芝orアブー・ムスリムについて、
詳しく説明してある本を知っている方、
お教えして下さいませんか。

ここの史料って調べたのですがなかなか見つかりません…
938世界@名無史さん:02/09/15 17:44
アラブ帝国→イスラム帝国への移行、つまりアッバース家による簒奪はすんなりと進んだのでしょうか?
建国一年後にタラス河畔で大衝突を行っていますが、
たった一年で辺境まで新政権の意思を通すことが出来たのでしょうか?
939世界@名無史さん:02/09/15 19:55
たぶん「こいつアフォ?」と思われる質問だとは思いますが・・・

フランク王国が東フランク王国と西フランク王国に分かれ、
東が今のドイツ、西が今のフランスになったと聞いたのですが
ドイツはゲルマンで、フランスはラテンと人種が違うのは
どうしてですか?
940世界@名無史さん:02/09/15 19:59
王族と民衆は区別して考えるべし。
941927:02/09/15 20:16
928さん、トトメスさん、934さんご回答ありがとうございます
そうか・・本当だったのか・・・
942Krt:02/09/15 20:52
>>941
おいおい、早合点するなって。933を良く読みなさい。たしかに
11世紀ぐらいまでのヨーロッパ人はあまり風呂に入らなかったらしい
んだが(しかしこれとて良くわからないのだ。地域で大きく異なる)
12世紀から16世紀前半ぐらいまではかなり風呂好きだったんだよ。
それ以後の三世紀はまたあまり入らなくなるんだが、これとて
地域、身分、そして個人的嗜好によってずいぶん違うんだ。
例えば、ルイ十五世は大の風呂好きだったし、彼の時代のベルサイユの
貴族達は、夜会のあるときは風呂にはいるのを当然視していたそうだ。
943世界@名無史さん:02/09/15 21:03
>>939
「人種」じゃなくて「語派」というべきですね。
人種というと遺伝的なものを想起されるので……。

根元まで突き詰めると認識の問題になっちゃう気がしますが、
フランス語はラテン語が俗語化した「俗ラテン語」を祖とし、
ドイツ語は高地ドイツ語を祖とした、というだけの話です。

ルターまで、ドイツにせよフランスにせよ、公式な言語として使われていたのはラテン語でした。

>>935
言語論的転回は世界史とどういう関係があるんでしょうか?
944世界@名無史さん:02/09/15 21:23
>938
稚拙ではありますが私の理解した限りでは、
まず唐の節度使高仙芝。
彼は北方民族の守り&討伐という役についていて、
破竹の勢いで次々に中央アジアの国々を落としていった。
ある時彼がその中の石国という国を、酷い戦法で騙し討ちにして
征服してしまった。

ところで当時のイスラム側の中央アジアは937にも書いた、アブー・ムスリムという人が
この地の総督をやってました。
それで石国は交易のあったイスラム帝国に助けを求めたので、
アブー・ムスリムが指揮官をこの地に派遣し、タラス河畔で激突。
ちなみにイスラムの圧勝に終わりますが、
これは高仙芝側の兵に裏切り民族が出たため。
中央アジアの国々を征服したのち、現地の民族を兵として駆り出していたのですが、
征服された側にとっては非常に屈辱的だったのでしょう。
征服者の先鋒である高仙芝が恨まれたのも仕方ないというか自業自得ですね。

ちなみにアブー・ムスリムはシーア派の総督で、
アッバース家復興運動の中心人物になった人です。
アッバース朝成立に利用されるだけされて、
最後にはアッバース朝の初代カリフ、アブル・アッバースに誅殺されてしまいます
というわけで、私はタラス河畔の戦いは局地戦という感じがするのですが…


訂正あったらお願いします。>ALL

945世界@名無史さん:02/09/15 22:17
>>937
根本史料の旧唐書・新唐書の高仙芝伝は?
イスラム世界の人物情報は Encyclopedia of Islam が手っ取り早いけど
普通の図書館には入ってないか…。

>>944
アブー・ムスリムってシーア派なの?
946世界@名無史さん:02/09/15 22:59
映画ワーテルローを見て疑問に思ったのですが。
結局フランスがワーテルローで負けたのはプロイセンの援軍があったからでしょうか?
それとも他に理由があったのでしょうか?
947世界@名無史さん:02/09/15 23:04
唐本国にとってもタラス湖畔の戦いはどうでもいい出来事で、
敗軍の将となった高仙芝にも何も咎めはなかったらしいね

彼はその後も将軍を続けて、最後はどこかで戦死したんだったかな?
948世界@名無史さん:02/09/15 23:28
>>947
違う。安史の乱のとき、政府軍敗北の責任を取らされて処刑。
949世界@名無史さん:02/09/16 00:12
>946
錫ペストが伝染し、錫製の大砲が役立たずになったから。
ということも一因。
950937:02/09/16 15:51
>945
944は私です。
資料の情報、どうも有難うございます。
早速あたってみます。

アブームスリムはシーア派で、反ウマイヤ派でした。
またホーラサン総督として非常に有能な方だったらしいです。
彼が先陣を切って反ウマイヤの挙兵をした際には、各地の反ウマイヤの人々も
一斉に立ち上がったそうです。

また>944では初代カリフのアブル・アッバースに殺されたと書きましたが、
正しくは2代目カリフに暗殺されたそう。
訂正しておきます。
951vc:02/09/16 15:53
952トトメスV世:02/09/16 16:48
>>943
あくまで概論なのですが、一応説明します。
デカルト以来の近代哲学は、抽象的な「概念」「表象」「観念」を扱い、言語を媒介とする事無く知識を得る事が出来るという考え方でした。
現代哲学ではこれに対して知識は言語の媒介無しには捉えることが出来ないので、その言語自体を分析していこうとする考え方が出てきました。
これを「言語論的転回」と言います。
また、近代哲学では自我の意識を捉えることから出発し、自我意識を内省する事によって発展してきましたが、反面他者の意識、つまり「他我」についてはどう理解するかが問題となっていました。
これが「意識・観念の私秘性」とか「他我問題」と呼ばれる問題点でした。
そこで、現代哲学では「言語論的転回」が持ち出されるのです。
つまり、「他我」を完全なブラックボックスとして認識し、表層に現れる言語を分析する事で認識しようと言う考え方です。
この、「意識分析」から「言語分析」へと言う方法論的な展開を指して「言語論的転回」と言います。
世界史と言うよりも哲学史の分野ですね。
953トトメスV世:02/09/16 16:59
>>938
簒奪の時に、アッバース家によるウマイヤ一族の殺戮が行われています。
アッバース朝の2代目カリフで、アブー・アル・アッバースの弟であるアル・マンスールの主導によるもので、かなり徹底的なものだったようです。
ウマイヤ一族でこの殺戮・掃討を逃れたものは、後ウマイヤ朝の初代となったアブドル・ラフマーン1世など、ごく僅かでした。
このように、問題の種になりそうな者達をあらかじめ排除していた為に、後の支配が磐石になったと言う側面もあるでしょうね。
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>>952
解説ありがとうございます。意識そのものを研究対象にすることはできないということでしょうか。
実は先輩に、「近代史やるつもりなら言語論的転回は押さえておいた方がいいよ」というようなことを言われたんですが、
いい本などあれば教えてください。
956世界@名無史さん:02/09/16 22:12
>953
細かいツッコミで恐縮だが、
2代目カリフって1代目の弟じゃなくてアニキだYO!
マンスールは奴隷の子だったから、先に弟がカリフになったはずだYO!
957世界@名無史さん:02/09/16 23:53
>>936
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012236768/887-
>スレ立てようかと思ったんだが模型板にあった。
>
>デルプラド 中世ヨーロッパの城を作ろう
>http://choco.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1031998332/
>
>興味ある人いる?
958トトメスV世:02/09/17 01:07
>>956
ありがとうございます、私の記憶違いですね。
奴隷の子だったと言う事は覚えてたんですが、弟だと思ってました。
959世界@名無史さん:02/09/17 01:11
>>955
自分は純粋な史学科の人間ではないので、間違っているかもしれんが。
乱暴に言うと
「現実〜史料〜歴史記述」の三項図式において、
史料は現実を映し出す透明な媒体であり、
歴史記述はその透明な媒体を通して現実を再構成する客観的・科学的な手続きである、
と従来の歴史学では見なされていたのに対し、(あくまで乱暴に言った場合だが)

史料の形成・史料の選択・歴史の記述というものは人間の言語活動の一環であり、
そこにおいては様々な言語システム・言語的慣習による介入が行われているからには、
史料レベル・歴史記述の各レベルにおけるそうした言語的&社会的な制度の存在に自覚的になろうではないか、
というのが歴史学における「言語論的転回」の趣旨だったと思います。

このうち狭義の「言語論的転回」は歴史記述のレベルにおけるもので、
ヘイドン・ホワイト(Hayden White)の"Metahistory"が草分け。
でも、これは邦訳がないから、ドミニク・ラカプラの「歴史と批評」が普通挙げられます。

史料レベルでの「言語論的転回」には、それこそフーコーなんかも含められたりするんじゃないかな?
史料レベルにおける言語慣習の介在に無自覚な歴史家はあんまりいないと思うけど。
「ようするに真面目に読むということです。」と言ってた教官がいて、
それはそれで正しいのではないかと(汗)。
960トトメスV世:02/09/17 01:24
>>959
ああ、そちらの「言語論的転回」の方でしたか。すっかり失念してました(笑)
教官の台詞は確かにある意味正しいですね(笑)
961943:02/09/17 09:44
>>959さん、トトメスV世さん、ありがとうございます。
これから図書館に行くので借りてみようと思います。

ときに、
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1032195412/
このスレッドの1さんがはまりこんでしまってるのって、「言語論的転回」と関係あるように感じますね。
962世界@名無史さん:02/09/18 03:12
質問っす。教科書などによると、コロンブスは東方見聞録を見てアジアに興味を
持ったことになっていますが、これって本当なのでしょうか?
963名無し見学者:02/09/19 03:36
>>959
横レスすいません。自分が以前聞いた話だと、史料にはそこに書かれた
文章以外の「事実」など含まれていないので、史料からあれこれ推定したり
そこから何か構築したりせずに、文章のみの分析や解釈を行うようにすべ
きだ、というのが歴史学における言語論的転回だと聞いたのですが。
(無論、あくまで極論としてですが。)
964世界@名無史さん:02/09/19 22:13
>>963
参考スレッド

文字を追うことで過去を知ることは可能?
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1032195412/
965世界@名無史さん:02/09/20 00:19
歴史の年号はどういう覚え方をしたら覚えられるんですか??
丸暗記だとその時覚えてただけでしばらく経つと忘れてしまいます。
効率のいい覚え方があればおしえてください
966世界@名無史さん:02/09/20 00:27
>>965
語路合せで覚えるしかないな。
山村良橘『代々木ゼミ方式年代記憶法』をベースにして一つづつ覚えて行く。
はじめは気の遠くなるような孤独な作業だよ。一度に覚えようとすると他の年号
とごっちゃになってわけがわからなくなる。でも覚えないと点にならない問題が
出てくるからやらないとね。
967965:02/09/20 00:32
>>966
やっぱ語路合わせで覚える方法が一般的なんですね。
>山村良橘『代々木ゼミ方式年代記憶法』
こんなのがあるんですか。知りませんでした。
アドバイスありがとうございます。
頑張ります。
968名無し見学者:02/09/20 20:24
>>964
ありがとうございます。
読んでみます。
969世界@名無史さん:02/09/20 23:24
ナポレオンの時代にフランスのベルナドット将軍がスウェーデンの国王になってますけど
フランス人ならカトリックの可能性が高いわけで、新教のスウェーデンの王になるという
ことに問題は無かったのでしょうか?
970トトメスV世:02/09/21 00:28
>>969
王位継承に当たって、スウェーデン議会から「プロテスタントに改宗してくれれば依存は無い」と言う言質を取り、「かねてから心を惹かれていたルターの教義を受け入れる」と、あっさり新教に改宗しています。
971呂布,:02/09/21 08:08
*「田中角栄以後の日本の総理経験者(物故者は除外)の中で、世界史に残るに値す
る業績(?!)を残したと評価されて然るべき対象者」っているのだろうか??
972呂布,:02/09/21 08:19
***失礼→「物故者を生存者と読み替えて、(私以外の方は)考えて下さ
れば嬉しい」のですけど
 処で、ここのコーナーは[さげ氏(仮称)」「あげ氏(仮称)」以外に、
私を除くとして、投稿されている方が実在しますか??
973パシッチ ◆YugocC.c :02/09/21 14:27
>>970
おっしゃる意味がいまいちよくわからないのですが、
えと、田中角栄以降の生存していない日本の総理……
三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、小渕恵三
この五人か。
で、世界史に残るほどの業績を上げた人……。
……しらん人ばっかりだな(自嘲)

>>971
その「さげ氏(仮称)」「あげ氏(仮称)」が誰のことを差しているのか明確じゃないので答えようがないのですが、
もしその二つが私を指していないのであれば、私は実在します。
974パシッチ ◆YugocC.c :02/09/21 14:28
すいません、番号一つづつずれてました。
970→971
971→972です。スマソ。
975世界@名無史さん:02/09/21 17:19
崎陽軒のシュウマイ弁当のご飯はなぜこうも美味しいのでしょうか。
976969:02/09/21 23:41
>>970
即レスありがとございます。
977かきつばた:02/09/24 16:49
978さまみ:02/10/05 11:01
何故連合王国は4つの国に分かれているのでしょうか?
979世界@名無史さん:02/10/05 11:27
>>978
元々分かれている4つの国をイングランド国王とその政府が統治しているのです。
980YP:02/10/05 11:35
>>978
ひっかかっちゃダメよん。 
建前的に分かれているように見せかけている罠だから。
とか、云ってみるテスト。

『分割し統治せよ』って誰の言葉でしたっけ?
981パシッチ ◆mWYugocC.c :02/10/05 13:56
マキャベリだったような気が。

そういや建前としては、オーストラリアの女王はエリザベス2世ですな。
982新スレたてました:02/10/05 18:19
新スレ建てました。新規話題は移動を推賞。

こちらの有効利用をする人はサゲ推賞、と言ってみるテスト。

「世界史なんでも質問コーナー」4
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1033809460/


983世界@名無史さん:02/10/05 20:23
パート4が2つできちまったな。
どうやって処理しようか。
984=982
>>983
ごめんよう。
こちらで、
2つめのを今の内に前のパート4にコピペして、
新しい方削除依頼しときましょうか??