脳障害とリハビリについて

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@1周年
脳性麻痺 発達障害 遅延 多動 自閉症 てんかん 情緒障害 痙性 アテトーゼ
失読症 注意欠陥障害 遷延性植物状態 ダウン症候群 学習障害 ・・・
色々な脳障害について、リハビリについて、お話を聞かせてください。

・質問等は、できるだけ過去ログを読んでからお願いします。
・書きこみは、色々な立場の方が読まれることを考えて頂けるとありがたいです。
・読まれる方は、文字だけでは伝わりにくい、書かれた方の気持ちも考えてみてください。

前スレ「ドーマン法、FC法について考えよう」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/

参考リンク
 ドーマン法
IAHP側 
 ttp://www.iahp.org/ (原文)
 ttp://www.doman.co.jp/usiahp.htm (和訳)
反対側
 ttp://www.aap.org/policy/re9919.html (全米小児学会の警告文)

 ボバース法
 ttp://www.omichikai.or.jp/bobath/edu.htm
 ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ayotako/physical%20therapy.html

 ボイタ法
  さくらさくらんぼ保育園、くるみ保育園のグループ

 キャッチジャパン
   ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~catch/index.html
2名無しさん@1周年:02/05/22 07:13 ID:vD5tJpiw
下げ進行で行きましょう
>>1
くるみ保育園関連ページ
http://www30.freeweb.ne.jp/school/ku-rumi/
http://www.ecology.or.jp/health/9908.html
3名無しさん@1周年:02/05/22 07:17 ID:vD5tJpiw
4名無しさん@1周年:02/05/22 07:27 ID:vD5tJpiw
さくらさくらんぼ保育園で検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF8&oe=UTF8&q=%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%BC%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

なにげに青木書店というのが気になる
そう言えばオクチャブリニョークという表現が過去にあったな
本題とは関係ないか
5名無しさん@1周年:02/05/22 12:52 ID:GbcahiPG
>そう言えばオクチャブリニョークという表現

ロシア語?
6LH1977 ◆X0KWYTf2 :02/05/22 12:57 ID:bhOcHDo0
突然失礼いたします。私はNHK板でのNHKスペシャルに関する検討会に関わっている
者です。こちらの板にあるスレッドは時々ROMさせていただいておりました。
今回の検討会はまずはゼロの状態で映像と向き合い、それぞれの感想・意見を
話し合って見よう、というものにしたいと思っております。

 そのための一環として様々な立場にある方たちの文章,コメントを改めて
集めてHP上・当日の配付資料として公開させていただき,今回の考察のため
の一助とさせていただきたいと思っております。そこで、このスレッドにい
らっしゃるドーマン法の実施者の皆様に、ぜひとも文章を寄せていただきた
いと思い、投稿させていただきました。もし、もうこれまでのスレッドでの
議論で言い尽くされているからそれを勝手にまとめて欲しい、ということで
あればそのようにさせていただきますが,皆様自身のお手で一文にまとめて
いただいた方がより皆様の思いや考えがより良く伝わりやすくなると思いま
す。
 御存じのように、今回のドキュメンタリーは様々な問題が複雑にからみ合っ
ており、それを読み解くためには様々な角度からの見解が重要になってくると
思います。お忙しいところ大変恐縮ですが、ぜひとも御協力いただければ幸い
です。

 内容としては、今回のドキュメンタリー(特に日木家の具体的な療法等について)
に直接関係なくてもかまいません。これまでの様々な質問への回答などを通して
てお書き下さいましたことのまとめのような形で良いと思います。

 なお、OFFそのものについてはこちらをご参照下さい。
http://users.hoops.ne.jp/longhistory1977/
また、今回の依頼に関するご質問等は私のメールにいただいても結構です。
何とぞよろしくお願いいたします。長文で失礼いたしました。
7ヴェラス:02/05/22 14:00 ID:20kBgPKa
>>前スレ633

>ニダー博士

ランニングがもうすぐ1Kmですか・・・優秀ですね。
1月に重力フリーの講義がありましたが、聞きそこないかもしれませんが
あのプログラムは運動面で遅れている子供が、飛んだり跳ねたりすることから
受ける刺激を補うものと説明されていたように思います。
チビニダー博士は、運動面ではそれこそ飛んだり跳ねたりできるお子さんと
思うのですが、どんな理由でプログラムが出されたのでしょうか?

うちの子供は保育所でうつされた鼻カゼで、本日はお休みです。
ただいまお昼寝中・・・
さぁ、家事をせねば!
8みづき:02/05/22 14:59 ID:BcjuVRkn
1どの、お手数かけて、申し訳ありません。
専門家の意見を聞いて見たいて゛す。できれば、そのあたりのかたがたも
書いていただけたらなー。

娘の、リハビリかかわっている主治医は、とてもとても、尊敬できる方で、
我が家のどたばたも、静かに見守ってくださっています。
 で、その方によれば、ドーマン法やボイタ法は、その効果云々よりも、
子供を泣かせすぎるので、そのような心理的な負担をかけすぎることが
子供とってよくないということで、小児科学会では敬遠されている
ということでした。実際、うちの近くのリハビリ施設では、ボイタ法を
やめて、ボバーズ切り替えています。
9ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 15:01 ID:GaCU1jAp
>>7
大脳皮質編成だったと思う。いや、これはランニングかな?。

運動機能は一部問題があります。一見問題ない様に見えるだけです。
そのうち理解力が増せば高這い、腹這いが復活すると見ています。

同年齢の子どもに比べるとやはり若干どんくさいです。
また、プログラム開始時点では、何故かジャンプが出来ず、スクワットを
していましたが、プログラムを始めた途端にジャンプをする様になりました。
わかりずらいところに運動機能欠陥があった様です。(いまもある)

>>3-5
まぁ、接触すれば分かります。大概の人は気づきます。
少なくとも私の周りで接触した人は一発で気がついた様でした。
気づかないひとにとっては単なる変わり種保育園です。

結果論ですが害はありません。若干注意を要するだけです。
ドーマンとは社会的な基本思想が正反対なのですが、目標が似てきているのは
おもしろいと思いました。

話は変わりますが・・・・。
くるみ保育園で販売していたそうめんは最高に美味しかったぞ。また食いたい。

>>6
HP拝見しました。しばらく考えさせてください。
NHK板の状態を見るとちょっと・・・・。データスレッドはワッチしていましたが、
最近はそれすら流奈君糾弾スレッドと化していたので巡回対象から外して
しまいました。

あと、診察もしていない人の事を講釈する医者はちょっと・・・・ましてやヘボイ
とはいえ番組すら見ていない。
名医、藪医者地獄医者の選択眼はかなり鋭いほうですから・・・。医者運は良い
ほうですね。一度大誤診で氏にかけた事はありますが。(藁
10みづき:02/05/22 15:11 ID:K6gYEnHS
6どの
 どういう意図かにもよりますなー。
この前のビデオを誰か撮っていないかとドーマン仲間に聞きましたら、見たけど、
録画まではしてないということで、わたしも、インターネット上でしか
しりませんが、みんなさめてたよーーー。
まー、日木家を知っているということもありますが。
 ニューエイジ系のものと結びつけたり、その辺は特に引くなー。
それに、FCのなぞは、ビデオを見直したぐらいでは、いかさまでごんす以外の
何も出てこないんじゃないでしょうか。でも、母が狂っているとか、
腹話術とかそんなことではないんですよ。
FCをやっている人を交えて、検証しないと、限りなく怪しいことしか出てこないです。
もし、あなたがたの意図が正しいもので、純粋にほんとのところは
どうなんだということがわかれば、協力しないでもありませんし、
FCのできる友人に話します。
11ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 15:12 ID:GaCU1jAp
>>9補足
くるみ保育園ですが、自閉については手に負えない(ある程度の症状緩和は出来るが
良くなるとは言えない)というコメントを頂いたので選択肢から外しました。

軽度の麻痺等ならば僕が単身赴任する形で移住していたと思います。

健常児ですが、ここに預けた知り合いの赤ちゃんは本当にたくましく大きく育って
います。朝、預けたら夕方にお風呂に入れて帰してくれたそうです。

ドーマンの家族主義に対して集団保育主義?です。この点では対極的ですが、
個々の要素には共通点も結構多いです。色彩などに関する考え方は一見正
反対ですが、ドーマンのプログラムが進んで行くとその点でも共通した考えが
あるのではと思う様になりました。
12みづき:02/05/22 15:19 ID:K6gYEnHS
ニダー博士、くるみ保育園の方が向いていたのでは・・・・
の件ですが、わたしも、関西でございますので、考慮したが
スパープロフェッショナルマザーから、
「ちびみずきちゃんにはむかないよ」といわれて,在園母にいろいろ聞いただけに
終わりました。理由は娘がおすましキティーチャンの異名をもっていたからです。
あとは、ご想像に。
13ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 15:39 ID:GaCU1jAp
外は凄い風。窓が唸りをあげている。飛行機飛ぶかなぁ?。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/626
私は鬼畜アボジ(お父さん)です。(藁
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/596
ライ症候群か・・・・。あの時期多かったですね。薬害、医療過誤、逆さワクチン禍
ひでぇもんだと思っていました。また、これでドーマン法に駆け込んだ人が多かっ
たと噂では聞いています。噂に過ぎませんが。

>>12
プロフェッショナルマザーという時点でドーマン法を推薦するのは当たり前とおもいますぞ。
想像するのはちょいと難しいですね。

>>10 >>6
FCについてはアメリカでは真面目に研究している大学もありますし、真面目に
考えるなら論文別刷を請求するなどしたほうが良いと思います。マスコミ板の
スレッドにリンクを張ってあります。

批判や誹謗(この両者は異なりますが後者が非常に多い)はいくらでも手に
入りますが、オーストラリアでの原典論文や米国の原典論文を輪読する程度の
事をしないと判断は難しいと思います。
14ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 15:40 ID:GaCU1jAp
153スレ211  ◆ZsJG5Vx2 :02/05/22 15:51 ID:mVU1DLL6
>>9
どうも、ニダー博士、お久しぶりです。
(名無しではNHK板にも前スレにもごくたまに書き込みさせて頂いていましたが)。

>データスレッドはワッチしていましたが、
>最近はそれすら流奈君糾弾スレッドと化していたので巡回対象から外して
>しまいました。

まず、NHK板のデータスレッドについてですが、データスレッドについては、
あそこが多少荒れてしまっても、「データバンク」があります。
どなたが管理されているか存じませんので、はっきりしたことはいえないのですが、
データバンクではデータスレッドの内容から更に中立的なデータ・意見を管理者さんの
判断で抽出してもまとめられているように見えます。
その意味で議論全体としては建設的と言えるのではないかと。
・・・私がNHKの釈明放送についてコテハンで書いてしまった極論も、
しっかりデータバンクからは排除されてますしね(苦笑)。ありがたい限りです。

そういうわけで、データバンクだけでもみてやって頂きまして、
LH1977 ◆X0KWYTf2 さんの企画へのご参加についても、それも考慮して判断して頂けないでしょうか。
(なんか他力本願だなぁ・・・。個人的な事情により、あまりデータスレッドの管理に
時間をかけられない状況になってしまってますので、仕方がないといえば仕方がないですし、
データスレッドも管理の引継ぎをお願いしたりしたんですが。
あ、なんか完全に言い訳じみてきた・・・)

※データバンク
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/8349/
1615の続き:02/05/22 15:53 ID:mVU1DLL6
>あと、診察もしていない人の事を講釈する医者はちょっと・・・・ましてやヘボイ
>とはいえ番組すら見ていない。

これについても、例えば診察なしで「流奈君には高い知能は認められない」
「ルナママは精神病と認められる」などと断言するような方は問題外ですが、
番組内の流奈君の動きについて、専門的見地からの
「あれは私の医学的見地からすると、これこれこういう現象であると推測される」
というような意見につきましては、極めて客観的・中立的な判断であると思いますし、
意義のある分析と言えるのではないでしょうか。

・・・それと、揚げ足取りですみませんが、番組放映からしばらくの間は、
(できるだけルナ君の話題は避けていらっしゃいましたが)ニダー博士も番組そのものを
観ることなく、問題に関連する書き込みをされていたように記憶していますが?(苦笑)

あと、>9とは関係ないのですが、前スレで滝本先生の論調について触れた書き込みをしたのは
私なのですが、その後、大体同じような内容のメールを滝本先生に出させて頂きました。
それについての反応が、滝本先生のサイト上でなされたようです。
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
・・・大変困った方だとは思いますが、まあ、これも一つの姿勢なのでしょう。
あまり感情的にならず、突き放してみていかれることをお勧めします。

では、長くなりましたがこんなところで。長文、失礼しました。
17みづき:02/05/22 16:20 ID:DfSPKDS0
ニダー博士、プロフェショナルマザーどのは、ただものではござらぬ。
彼女のことをいうと、知ってる人にはばれるので、ここて゛はかけませぬ。
で、彼女は、集中にいながらにして、ええとこどりして科学も民間療法も
取り入れて、お子ちゃま歩いておりまする。くるみ保育園の話は、ドーマンに
いきずマッテカラノことですから、その母に相談しますた。
彼女は、「だから、親がいちばんといったではないか」と、めちゃくちゃ
優秀な脳外科医を二人紹介してくれました。

娘がくるみ保育園にいくのやめた、といっても、向こうが
きてもいいといったわけではないのですが、その理由は、おすまし
キティーちゃんだったから。奥方に聞いたらわかるかも。
18ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 16:21 ID:GaCU1jAp
>>16
まぁ、番組については日本への電話聞き取り(2時間程度)を行うまでは
ご存じの通り流奈君についての書き込みはその旨注釈をつけていたと思います。
あくまで、番組で無視していた背景についての描写に力を入れておりましたよ。
因みにビデオは既に取り寄せていますよ。EMSを使いました。

で、医者ですが、やはりクランケを見ずに基地外扱いするものが圧倒的に多く、
嫌らしさを強く感じました。こういう医者にはかかりたくないです。というより、
医者を自称する厨房が多かった様な気もするのですが・・・。(前スレッド参照)

>「あれは私の医学的見地からすると、これこれこういう現象であると推測される」
これについては問題ないと思います。

まぁ、NHK板の惨状は、もはやとうの昔に人権問題と化しています。
滝本弁護士ですが、リンクを見ましたが呆れた迄のプロ意識のなさですね。
がっかり。
相手が訴訟する力が無いと見て開き直っています。酷い輩ですね。
この御方については結構です。C級人道の敵と認識しました。
19LH1977 ◆X0KWYTf2 :02/05/22 16:21 ID:bhOcHDo0
ニダー様、みずき様。お返事どうもありがとうございました。
 ニダーさんのレスは、マスコミ板での書き込みを含め,読ませていただいていました。
また、ずいぶん前にNHK板にいらっしゃった際には私のレスに答えていただき
ありがとうございました。

 意図が問題である,とのことですが、これについては>>6に書かせていただきました
通り,「元の映像と向き合い、改めて感想・意見を形成して話し合う」ということを目
的としております。また,意外に全編通して見られなかった,という人も多くいますので、
そういう人のためのフォローということでもあります。とにかく今回の検討会は、議論のた
めの「前提」を作ることが一番の目的になってくると思います。

 地方OFFに関しては各地方で動いているので詳細を把握しておりませんが、前回、
首都圏OFF開催に向けて集まった5人(私を含めて)は、まず「事実が知りたい」という
こと,NHK、講談社については分からないが、少なくとも日木家に対しては貶めるつもりは
全くないことを確認しております。もちろんこれから実際の開催にあたって、関わって来る
人数も増えてくると思いますし,当日はどのような方が参加されるかは予想がつかない状況
ですが、基本的にはこのスタンスを変えることはないですし,変えるべきでもないと思って
います。

 現在のNHK板の状況ですが,確かに個人攻撃となりかねない議論の方向もあります。ただ、
こればかりはもう議論が何周もループしている状況ですし,何分にも誰もが何でも何度でも
書き込める、という板そのものの性質もあるので仕方がないことかと思います。これについ
ては、ただこれをたしなめるレスの流れもある、ということを指摘することしか私にはでき
ません。

20LH1977 ◆X0KWYTf2 :02/05/22 16:22 ID:bhOcHDo0
 ただこのような状況であるからこそ、皆様の力がお借りしたいと思ってお願いに上がりま
した。確かに直接の問題はNHKや講談社のメディアとしてのあり方であり,ドーマン法やFCに
ついては直接の問題ではありません。しかし,今回の一連の動きで、これらの療法ににわかに
スポットライトが当たりつつあり、大きな論題となりつつあることも事実だと思います。

 それだけにこの問題についての多角的な見解を集めて議論の糧としたいのです。先ほどの
レスにも書かせていただきましたように、書いていただけるだけの内容で結構です。また、
書いていただいた方への配慮はできるだけさせていただきます。現在の論調が情報の片寄り
も一因であることをぜひともご考慮頂き,お忙しいところ大変恐縮でございますがぜひとも
ご検討下さい。

 追伸:FCのできるご友人の件,ぜひとも詳細をお聞かせ下さい。
21ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 16:35 ID:GaCU1jAp
>>15
データバンクですが随分と努力しているなぁ。ついでに前スレッドでの歯医者さんの
自殺原因に関する調査結果を転記してくれるといいんだけど。

僕はNHKデータスレッドにはアクセスするのをやめました。ジサクジエンになるのも嫌ですし。

やはりFCについての情報が決定的に不足していますね。出来ればFCを
研究している大学の研究者から論文等の別刷を入手して分析して欲しい
ものです。そうすれば両論併記になります。

私はFCには関与していませんし、流石にFCについて勉強する余力は無いです。
ご勘弁を。(他力本願)
22ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 16:46 ID:GaCU1jAp
>>19
HPで趣旨は理解しています。
メアドありますか?。私は人権活動をしていますが、それに関するアカウントは
ちょっと使えません。やはりこの件とは分離したいです。使い物になるメールアカウント
の新設など、考えてはいます。

で、あの番組ですが、あれではドーマンもFCもへったくれもないオカルト
番組です。困ったものです。これはNHKの編集の悪さが際立っています。
視聴者をなめていますね。

コマッタモノダ。
23LH1977 ◆X0KWYTf2 :02/05/22 16:49 ID:bhOcHDo0
ニダーさん。
手持ちのニダ資料(wから引っ張り出して来ました。こちらで合ってますか?
http://soeweb.syr.edu/thefci/
FCを研究している大学の研究者から論文等の別刷りを取り寄せるとなると、大掛かり
になりそうです・・・。しかも私、こっちの方は全く専門ではないもので(そもそも理系で
すらない)・・・。
24LH1977 ◆X0KWYTf2 :02/05/22 16:52 ID:bhOcHDo0
すれ違いになってしまった・・・。私のメール欄をご参照下さい。
25ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 17:04 ID:GaCU1jAp
>>23
別刷請求はたいしたことないですよ。メールでFCに関する論文よこせと
書けば良いです。(英語で)

相手が熱心ならすぐに別刷を送ってきます。出来れば、別刷請求をするに至った
背景もきっちり説明したほうが良いです。

例えば、NスペでFCの説明なく、単なる奇跡として放送され、FC批判、否定に関する
情報が交錯して混乱している。FCに付いてのファクトと呼ぶべき論文などが無い状態で
いわば欠席裁判状態なので向学の為にわかりやすい資料を送って欲しい。とでも
すればビデオも送ってくるかもしれません。

あと、これは理系でなく文系との境界領域と思います。どっちにしろ読むのは
しんどいっす。
26ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 17:07 ID:GaCU1jAp
>>24
メール欄確認しました。OEを使っていないので自分はHotはつかいたくないっす。
MS嫌いだし。
適当に探してみますので、期待せずにお待ちください。

ちなみに、ここ、下げ進行なんだけど(藁
27ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 17:12 ID:GaCU1jAp
>>23
あっています。
あと、オーストラリアのグループを探して見ると良いでしょう。
また、前スレッドでみづきさんがご自身が参考にされた日本語文献を
紹介されています。

因みに僕も全然専門ではないです。
28LH1977 ◆X0KWYTf2 :02/05/22 17:19 ID:bhOcHDo0
>>26
あ、これ私のメアドです。simandlの前のsageやらスペースやらは抜いて下さい。
もしかしてお尋ねだったのはご自分がお使いになるメールアカウントのことだったですか・・・。
これ以上書くと完全にスレ汚しになりそうなので書くのに気が引けるのですが・・・。
すみません。
29ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/22 17:25 ID:GaCU1jAp
>>28
説明不足でした。自分側のメアドの問題です。
リモホ情報その他の保全をどうするかちょっと悩んでいるのです。一両日お待ちください。
でも、大概の事は掲示板に書いたんだけど・・・。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
外の荒らしも過ぎ去りました。ようやく静かに眠れます。
30ヴェラス:02/05/22 18:14 ID:j220B0EA
>みづきさん

関西のスーパープロフェッショナルママ・・・
間接的には存じ上げています。
(一度、お会いしたいものです・・・)
この場では今まで話題に上りませんでしたが、研究所が出すサプリメント以外にも
色々教えていただきました。

みづきさんのところはどんな風にされていますか?
うちの子供はDHAのソフトカプセルなら、水なしでうまく飲むように
なりました。
チュワブルタイプのビタミンも、好きなようです。
あっと、「奇跡の水」は残念ながら飲んではいませんが。
313スレ211:02/05/22 19:01 ID:1cNfwhd8
>>19-20 のLH1977 ◆X0KWYTf2 さんのお話にもありますが、
正直申しまして、この問題の今後について最も問題であるのは、
このままNHKや講談社に問題をうやむやにされてしまうことです。
それを避けたい、ということでは、私もLH1977さんもニダー博士も、
認識が一致しているのではないでしょうか。

しかし、だからといって、手段を選ばず問題を追求し、
日木家の人々をどう傷つけてもいい、という話では決してないと思います。
日木流奈君は確かに重度の障害児ではあるのですし、
その家族は流奈君を育てる上で大変な苦労をしてきたことも事実(※)、
そして、彼らはこれからも生きていかなくてはならないのです。

そうした視点から今後の追及活動の動きについて予測していくと、
どうしても大きな不安を感じずにはいられません。

実際、滝本先生についてはあの通りの方のようです。
私は彼がニダー博士のように「C級人道の敵」とまでは思いません。
基本的には「善意」の方なのだろうとは思います。
しかし、正直に言わせて頂ければ、
こうした微妙な問題を中心になって扱うに足るだけの、
配慮も責任感もお持ちでない方であると考えざるを得ないと思います。

また、ここは2ちゃんねるであるということもあり、
ある程度こうした人権的にも社会的にも微妙な問題に対し、
配慮に欠けた書き込みがあるのは仕方がないとは思いますし、
それでこそ匿名ではない公の場ではなかなか出せない
本音で議論できるという良さがあるとは思います。しかし、
「流奈君は死後は研究目的で脳をしかるべき医療機関に提供すべき」
云々などという話が出た時には、
私自身はっきりいって激昂してしまいました。
3231の続き:02/05/22 19:02 ID:mVU1DLL6
ただ、そういう状況であるからこそ、ニダー博士のような方には、
冷静で客観的な検証の流れに積極的にご協力して頂きたいと思うのです。
今回の問題について、ドーマン法の問題は主題ではありませんが、
重大な一要素です。
そして、ドーマン法がニダー博士も認めていらっしゃる通り、
「正当科学」というのに必要な条件に大きく欠ける療法であることもあり、
どうしてもそれについて論じるに当たっては、場の空気として
非常に偏ったものになってしまいがちだと思います。

特に正当医学の立場から障害児医療に実際に関わっている方などからすれば、
その専門的見地からは到底信用ならないモノであるにも関わらず、
多くの患者を正当医学から引き離して取り込んでいってしまう
(と彼らの立場からすれば考えると思います)ドーマン法については、
ある種の憎しみを持ってみるようになってしまっても仕方がないとも思います。
(それでも、そうした個人的感情の発露は患者やその家族への配慮の前では
控えるべきだとは思うのですが・・・)

私からも(大変お忙しく、このスレッドへの書き込みだけでもいっぱいいっぱい
であることは想像ができるのですが、それでもあえて)、
ニダー博士にはLH1977さん達が主催する動きにご協力をいただけますよう、
お願いしたいと思います。
33ヴェラス:02/05/22 21:43 ID:BtVPWXUa
>ニダー博士

レクチャーの案内を見るたびに思うのですが、ブレキエーションに関して
講義がないのはどうしてなんでしょうね。
延髄反射と同じく、比較的新しいテクニックのようですが。
あれも機能的にみると大脳の編成を促すもののように思います。
チビニダー博士はなさっていますか?

うちのチビちゃんは、ぶら下がるだけなら30〜60秒できるようになりました。
最初は棒を持つのさえいやがっていたというのに、継続は力なりですね。
現在集中をしている友人の子にはどういうわけか、ブレキエーションの
指示はでていないようです。
もう、走っているような子です。
34みづき:02/05/22 23:28 ID:SJNb+lVD
ヴェラスさん。おんなじ母かなー、彼女は今、日本におりませぬ。
サプリメントですが、研究所のジャラジャラは、喘息で嚥下機能が
低下した娘には、危険だったので、集中を止めてからは、プロポリスと、丹羽医師の
SODを使いました。それから、口から摂取するには、限界があったので、
アロマテラピーを取り入れ、外から、感染を防ぐことにしました。
これは、首や肩に緊張の入りやすい娘にとっては、極楽モードになれる
マッサージです。母も、この香りで結構精神安定できました。
ただ、ひたすら金がかかるのが問題です。

研究所も
わたしが、やめたあとで、バージンオイルや、タイハクのごま油を使った
マッサージを進めていたようです。
35みづき:02/05/22 23:33 ID:SJNb+lVD
つけたし、奇跡の水はとてもひかれたけれど、二リットルも飲めないし、
おまけに、品切れでございました。天川のごろごろ水を飲んでいます。
研究所では、250ccしか許可されませんでしたが、
今では、700ccくらいは飲ませるようにしています。

>32
ブレキェーションは、かなり、古典的なプログラムだと思います。
ただ、アシックスが参入して、器具を売るようになったのが、わたしたちが
いたころです。
36ヴェラス:02/05/23 00:28 ID:1waGSX89
>みづきさん

そうか、ブレキエーションは前からやっていたんですね。
講義で話がなく、プログラムにも積極的に入れていないということは
あまり効果がなかったのかしら?

アロマテラピーはまだしてみたことがありません。
イギリスでは、しっかり治療としてマッサージオイルを使った手技が
認められているとききました。
「嗅覚」と「触覚」の刺激ですね。

何ヶ月か前に、テレビで「奇跡の水」の特集をしていました。
ご覧になったかもしれないけど、アルカリイオン水に近い性質を
持っているそうですね。
確かにアルカリイオン水で花を生けると、チューリップでさえ1週間は
持ちましたから、体には良さそうです。

研究所は塩分制限と水分制限に厳しいですね。
急性期で脳の浮腫が強いときは、へたにステロイドに頼るより
摂取制限をするほうがいいと思います。
(脳のオペ後は、リンデロン浸けです。)
しかし、安定期に入った子供に効果があるのか分かりませんでした。
みづきさんのお子さんは、何か変化がありましたか?
37名無しさん@1周年:02/05/23 02:42 ID:3ufZls1D
ここの14日(金)を見てください。

ttp://homepage2.nifty.com/BAY_Kunotani/tubuyaki/2001/09.htm

能力開発センターってのは、人間能力開発研究所とは別の団体なんでしょうか?
38ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/23 04:22 ID:q/67sHvv
昼休みなので自宅から・・・・(自炊自炊)

プロフェッショナルマザー・・・・『赤ちゃんは運動の天才』を参照の事

所謂、『水』商売・・・・私は極めて否定的。但し、水道水はイオン交換樹脂型濾過器
および飲用水は極力電解型浄水器を使うべきと思っている。

ブレキエーション・・・『親こそ最良の医師』初版1974では何故か省かれている。
しかし、それがその時点での最新プログラムである事は言及済み。
かなりティピカル且つ重要なプログラム。子どもは面白がってやる。(まだ
介助が必要)プログラムとしては極めて負担が軽いほう。出来る子は瞬時で
終わる。出来ない子はソモソモ別の用途に使う。

能力開発センター・・・聞いたことなし。無関係と思われる
>年少からの右脳開発に力を注ぐのは何のため???
>どうして教材屋さんみたいな電話してくるのよ???
ナンジャコリャ?。こんな事例聞いたことなし。研究所が電話をかけてくるなんて
聞いた事ねぇナァ。

以上。
39ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/23 04:24 ID:q/67sHvv
>>38
オォッ、ちゃんとさがっとる。
以前、モナー板の削除スレッドで怒られた事があんだよなぁ。
昔は鯖によって挙動が少し違ったんだよなァ。
40ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/23 04:34 ID:q/67sHvv
>>34
ジャラジャラサプリメント
砕いてご飯や飲み物に混ぜる。犬に薬を与える方法と同じ。
因みに便秘が解消した。毎日浣腸無しでモッコリうんこをする様になった。
洗濯が大変。

SODは現在、米国では認められはじめている。チビニダー博士はそもそも
ハートアンドハートのSODが美味しいらしい。赤ちゃんの頃から食べていた。
ロットによって食べなくなる事があるので、たまにメグビーのSODに切り換えていた。
私は苦手。でも咀嚼しないと胃を大破する。

嚥下障害のある子どもにジャラジャラは確かに大変と思う。

>>31
機密メール回送を依頼しました。帰国時にお会いできると良いですね。
41名無しさん@1周年:02/05/23 06:40 ID:OobScLdx
前レス>>594で博士が

>アレルギーを克服しているとヴィクトリー発表された

との発言をなさっていましたが、アレルギー克服以外にどのようなものが
ヴィクトリーの対象になるのですか。例えばパターニングのヴィクトリーとか、
腹ばいのヴィクトリーとかFCのヴィクトリーとかあるのでしょうか。
また、ヴィクトリー認定の基準はあるのですか。運動面の達成度は評価しやすいと
思いましたが、知能の面でのヴィクトリーの認定方法はどのようなものでしょうか。
また、ヴィクトリーそのものの定義を説明いただけませんか。

42みづき:02/05/23 11:01 ID:GIFtcWtZ
37さん、能力開発センターと、人間能力開発研究所は、ぜんぜん別組織です。
娘が二年生になるくらいまで、電話がよくありました。担当者に
「人間能力開発研究所ってご存知ですか?」とお尋ねしたところ
「ほぇ?」という感じだったので、おそらく知らんと思われます。
主に右脳を開発して、お子ちゃまを天才児にいたしませんかとという
ことをいわれます。研究所は電話で勧誘してるほど、
暇ではないでしょう。
 
4337:02/05/23 12:22 ID:1SeMD97o
>>42
ありがとうございます。
しかし、紛らわしいですね。「消防署の方から来た」みたいなものなんでしょう
か(藁
44ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/23 13:24 ID:5vclasYj
えーっとですね、再診の度に前回の結果と対比して研究所の定める様々な
基準をクリアすると成果発表でヴィクトリーが読み上げられるんです。

うちは初診だったので、プログラム開始時点の記録との対比となりました。

様々なヴィクトリーは、IAHP本部のWebにあります。昨年の成果発表、
一昨年の成果発表が残っていますよ。腹這いのヴィクトリーや高這いの
ヴィクトリーもあります。

これって、親が鬱にならない為のものでもあると思います。例えば1年間
再診無しで根をつめてやっていたらやはりしんどいです。

今まではレクチャーで講義による新知識を得るだけでなく、、仲間と会ってい
ろいろと生の情報を交換し合ったり、やはり半年ごとに奥さんの励みになって
いました。
45ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/23 13:36 ID:5vclasYj
>>44のつづき
>>41へのレス
基準ですが、運動機能や生理面については極めてまともなものでわかり
やすいのですが、知性面の評価はどうするのかいま一つ分かりません。
評価基準はおそらく研究所の書籍にあるとは思います。

言語については、喃語、単語(数十)、二語文理解など、かなりオーソドックスな
カテゴリ分けだったはずです。

他については親のレポートを参考に研究所の知性部門のスタッフが評価するのかなぁ?
これくらいしかお答えできません。ごめんなさい。

>>42
うちにはベネッセから『しまじろう』のDMがきます。オモにぃ博士はむかつ
いている様です。チビニダー博士は全然興味を持ちません。やはり遅れて
いますね。チビニダー博士の知性の発達はかなりいびつなものと思います。

私、早期教育には批判的だったんだけど、こんな羽目になるとは・・・。
と言いながら何もしていない鬼畜。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
チビニダー博士用の耳栓($1.47)を30箱買い占めたら流石にセーフウェイの
レジのおねぇちゃんに『こんなにどうするの』と聞かれた。でも、耳栓は
アメリカでは処方要らずで凄く安いんだよ〜。
46名無しさん@1周年:02/05/23 17:52 ID:bO4+EKkE
>>45
能力開発センターは人間能力開発研究所とは別の組織だということはわかりましたが
くだんの日記の母親は「ドーマン法を勧められてる」という書き方をしてますよね。
能力開発センターは、ニダー博士がおっしゃるドーマンもどきということですか?
研究所とは別な組織がドーマン法を電話勧誘してたらまずいですよね。
4741:02/05/24 00:27 ID:VORfIc1v
>>44
まずは、アレルギー克服のヴィクトリー獲得おめでとうございます。

ご紹介下さったIAHPのサイト行ってきました。沢山のヴィクトリーがありますね。
ただ、やはり『読み』と『理解』については、もやもやが残ります。
ちゃんと「読めている」とか「理解している」とか、IAHPがどのような方法で確認するのか
やはり不思議です。(話せない子を想定)

>今まではレクチャーで講義による新知識を得るだけでなく、、仲間と会ってい
>ろいろと生の情報を交換し合ったり、やはり半年ごとに奥さんの励みになって
>いました。
おしゃべりはストレスの発散になります。息抜きは大切だと思います。
半年ごとのレクチャーで、お母様方の心もリフレッシュされるという訳ですね。



48ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/24 04:51 ID:8DslBJUu
>>46
多分IAHPの何らかの講習に参加されているのだと思いますが、完全に
能力開発センターと混同されていますねぇ。

どういった経緯でIAHPに接触をもたれたのかは日記では理解できない
のですが、混同するのは本人の責任と思います。

因みに今は株式会社ドーマン研究所で、人間能力開発研究所ジャパンオフィス
という名称は使っていません。僕は昔の名称のほうがかっこいいと思うんだけど。
>>37
それにしても、写真がもっと大きければビッツの素材に最適なサイトだなぁ。
>>47
あと、半年毎に気分転換の旅行が出来ますね。家内は映画マニアなのですが、
スターチャンネルもシネフィルイマジカも見る暇がなくなっています。で、
冬のレクチャーのときは映画館に行きたがったので連れて『ゆかれ』ましたが、
ろくなのやっていませんでした。まぁ、何とかおもしろい洋画を見つけたけど。
落ち着いて外食も出来ないですから、本当に良い気分転換になっています。

あと、話せない子を想定した読解力ですが、大きなカードで読み取りをし、
指さしなどで判定するあたりはまぁ、普通なのですが、それ以上の本の読解、
話題の超速読は研究所スタッフの経験と勘によるところがあるようです。
従って、私が知る範囲では、『証明する事は出来ないが、読めているという
前提で、読む機会を与えてください』というものでした。

FCの導入もその辺の経緯があるのかもしれませんね。(憶測です)
49名無しさん@1周年:02/05/24 14:31 ID:CRXE6Cqq
>>48
46です。お答えありがとう。
50ヴェラス:02/05/24 14:40 ID:en5rIOi8
>>48

>従って、私が知る範囲では、『証明する事は出来ないが、読めているという
>前提で、読む機会を与えてください』というものでした。

まさしくその点が従来の療育概念の欠点を、補う考え方だったんですね。
療育者に理解していることを示せない子供には、知識に限らず色々な意味で
知るチャンス、学ぶチャンスを与えられていませんでした。

ドーマンを胡散臭く思う人達は、重度の障害児には年齢相応の知性はないと
決めつけている人が多いようです。
悲しいことに、自称「脳障害児の親」と言う人達も一部その中にいらっしゃいます。

もし、ドーマン法にこの知性面へのアプローチがなければこれほど風当たりも
ひどくはなかったと思いますが、私達がこのリハビリを採用することもなかったと
思います。



51ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/24 14:49 ID:x2PAgIQE
>>50
某弁護士が典型例ですね。
52ヴェラス:02/05/24 15:11 ID:qTGijm9p
>>51

子供達が年齢相応の理解力を持たず、「永遠の赤ちゃん」でいるほうがその子も
自分の状況が分からなくて「幸せ」だと思っているのかな。
もしも赤ちゃんでなく何もかも分かっていたら、それこそ赤ちゃん扱いは
人権問題だと思うのだけど。
知性があることも、ないことも、どちらも証明は難しい。
ならば、まず決め付けること自体をまず論議してほしい。
物言わぬ脳障害児の代弁を誰がするべきなんでしょう?
53ここ:02/05/24 15:15 ID:E11SwNFT
こえー
54みづき:02/05/24 17:17 ID:IiEZ0Q+a
ヴェラスさん、本当にそのとおりだと思います。
 喘息で入院したり、リハビリであった子供たちは、どんなに重度でも、
話をすると瞬きで答えてくれます。
でも、母は、ぜんぜんわかっていないといわれることが多いです。悲しいです。

長く、養護教育にたずさわっている先生「ちびみずきちゃんは、普通の学校で
授業を受けて 退屈ではありませんか?」「いいえ、眠らずに、喜んで
うけているようですが。」「そうですか。養護の最重度といわれる子供たちに
心拍を計るモニターをつけて、先生たちが、楽しそうに話したり
変わりにお返事しても、ぜんぜん反応がなかったものですから、ちびみずきちゃんも
(同じくらい重度なので)理解するのは難しいのではないかと・・」
だから、12才ぐらいになるとそういうショーもない、おかぁさんといっしょ
ごっこを喜ぶはずないという視点をもてないわけ?と、心の中で
つぶやきました。

53さん、ゆうときますけど、あなたも、これから先、事故か、病気か
脳梗塞か、もしかするといずれかの理由で脳に障害を持たないとは限らないわけで、
そのとき、しゃべれない重度の障害者になって、本当はいろいろと理解しているのに、
馬鹿扱いされて、ひどい目にあうというリスクは今の日本では
非常に高いですよ。
55みづき:02/05/24 17:27 ID:FcJ0O0hU
 54の続き。

何年か前の朝日新聞の夕刊一面に、重度の知的障害者の方に、絵文字を用いて、
昔の話をいろいろ聞いたら、細かいところまで、刻銘に覚えておられて、
きちんと表現されたという記事が載っていました。
まったく、物事を理解していないと診断されていた重度の知的障害の
方たちだったそうです。「長い、日々なんとひどいことをしてきたのか」
というような医師のコメントが載っていました。
 文字だけが表現手段ではなく、どんな形でも、その人が受け入れやすい形で
与えられすれば、それがその人の言葉であるのですから、理解しようとする側が
努力すれば、知性のない人などいないことがわかるのに。
56ヴェラス:02/05/24 19:01 ID:qYRsN7oM
>みづきさん

日本だけじゃないのかもしれませんが、「現在」健常者の方々ってどういうわけか
当事者意識がないようですね。
明日は我が身かもしれないのに・・・
階段から落っこちるか、自動車に跳ねられれば、自分や家族でもいくらでも「脳障害」に
なる可能性はあります。
その時に「この子は、永遠に赤ちゃんなんですよ。」って、笑って言えるのかな?
例の弁護士さんはどうなんだろう?
「この子には、一生赤ちゃんとして生きていく権利があるんです!」って主張するんだろうな・・・
57みづき:02/05/24 19:32 ID:TM2xwTa8
>56
わかりまへん。でも、娘が障害を持つまでは、わたしもわからなかったし、
研究所へ行かなければ、しらなかったことであり・・・・・

以前、NHKで、尊厳死の特集をやってたとき、娘より、体も動くし、
意識もはっきりしているように見える人が、父親の依頼で、
尊厳死の許可がおり、水だけしか与えられず、静かにいきを引き取った
アメリカでの出来事を見て、胸が悪くなって、しばらく鬱になりました。
永遠の赤ちゃんっていう言葉、なんか、いやな言葉。
前のスレッドでニダー博士が、重度の障害を持って助かることが幸せか
どうかと書かれていましたが、
娘を見ていると、やっぱり、幸せもたくさんあると感じます。

ロレンツォのオイルという映画を見たことありますか?
もし、なかったら、わたしのような母親を理解できない人にも
ぜひ見てほしいのですが。
あのなかで、苦しむロレンツォに周囲からは馬鹿母親のように
みなされていた母が、「そんなにがんばらなくてもいいの、ママもパパも
大丈夫だから、イエスのところにいってもいいのよ」と泣きながら
ゆうシーンがあります。わたしも、そう思ったことが何度もありましたが、
娘は、どんなにつらいぜんそくの発作にも耐えてここにいてくれます。
どんなにがんばっても、助からない命もあるし、いつかは力
尽きる日があるかも知れないけど、でも、彼女は生きたいからここにいてくれるのだと、
確信している母です。

ロレンツォもミエリンが消滅して、意識などないと、思われていたけど、
母親の読み聞かせに反応して、彼には知性があることがわかる日がきました。
ロレンツォの両親のように偉大なことができるほどわたしは賢くないけど、
永遠の赤ちゃんとだけは呼びたくない母です。
58名無しさん@1周年:02/05/24 19:48 ID:QMpTKSbn
>>50
>ドーマンを胡散臭く思う人達は、重度の障害児には年齢相応の知性はないと
>決めつけている人が多いようです。
>悲しいことに、自称「脳障害児の親」と言う人達も一部その中にいらっしゃいます。

これは違うんじゃないのかなあ。誰もそんなこと言ってないと思うけど。。。
59名無しさん@1周年:02/05/24 19:49 ID:GCLUnQpV
>>50-51

>50
>ドーマンを胡散臭く思う人達は、重度の障害児には年齢相応の知性はないと
>決めつけている人が多いようです。
>悲しいことに、自称「脳障害児の親」と言う人達も一部その中にいらっしゃいます。

>51
>某弁護士が典型例ですね。

そうした態度も一種の決めつけではないのですか?
ドーマン法を胡散臭く思わせないだけのデータをドーマン法が提供できているでしょうか?
脳障害児の親として書き込んでいる人が、
自称なだけなのか、本当にそうなのかもあなた達に断言できるのでしょうか?

ドーマン法を肯定するにせよ否定するにせよ、
根拠なく何かを決めつけるような態度はそのことだけで、
全くもって不誠実であると思うのですが、いかがでしょうか。
6059:02/05/24 19:55 ID:GCLUnQpV
ついでに言わせて頂きますと、
私は専門家でもなんでもなく、脳障害児の家族もいないので、
それこそ断言はできないのですが、
ドーマン法は「脳障害児には「必ず」知性がある」という「前提=決め付け」
から理論を組み立てているように思えます。

脳障害児には知性もある子もいれば、
知性が完全に失われてしまっている子もいるのではないでしょうか?
勿論、そうことについては最初の検査の段階で判断するとも聞いていますが、
私はドーマン法のそうした決め付けるような部分にも、危険性を感じています。
61ヴェラス:02/05/24 20:12 ID:isfL/060
>みづきさん

書き方が悪く、失礼しました。
「赤ちゃん」という言葉の中には「意志を持たない」とか「理解しない」という意味で
使いました。
体を動かすことができないお子さんのことを書いたつもりではありません。
従いまして、みづきさんのお子さんのことでも、一般的な赤ちゃんでもそれに該当する
子供は現実にはいないと思います。
皆、意志や理解力は持っているからです。

ただ、某弁護士にたかる人々の書き込みをみていますと、ルナ君が人形のような赤ちゃんである
かのような心ないものもありました。

子供は生きることを通して、大きなハンディがあっても他の子供と同じように色々な経験をし
成長していきます。
それに目を向けてくれない人々がいることは、本当に残念です。
根拠のない決めつけ、これが一番の悪だと思います。

子供達から発せられるサインは、本当にわずかなものかもしれません。
それを「気のせい」だの「親の妄想」だの言われたら、周りにいる人達はいったい
どうすればいいのでしょう。
何の苦もなく生活できる人達と同じ物差しで測ろうとすることも、ナンセンスです。
この話はどこまでいっても、平行線ですね。
62名無しさん@1周年:02/05/24 22:02 ID:9S2VV80R
>>61
>子供達から発せられるサインは、本当にわずかなものかもしれません。
>それを「気のせい」だの「親の妄想」だの言われたら、周りにいる人達はいったい
>どうすればいいのでしょう。

子供から発せられるサインを無視して、怒涛のように本を書かせることを問題にしてるんでは?
子供が発している別な意思を無視していたら、それはかわいそうなことです。
63ヴェラス:02/05/24 23:02 ID:aH4wYGn2
>62

ルナ君の一件で見えてきた「脳障害児を見る目」を問題にすべきでは?
あの一家のことと、他のドーマンをしている家族全部を混同すべきではないでしょう。
この板は「脳障害とリハビリ」ですね。
子供達にいろいろなチャンスを与えるか、ムダだとしてはじめから決め付けるか。
これはドーマン法いぜんの問題でしょうけれど。
64みづき:02/05/25 00:53 ID:JjUFojf2
ヴェラスさん、ちゃんとヴェラスさんの考えはつたわっています。
わたしは、気分を悪くしていません。

>59さん
わたしがいう、知性とは算数ができるとか、難しい本が読めるとかそういう、ことではなく、
それぞれの子供の中にある 年齢相応の考えとかそういうことです。
ドーマン博士は「はえない子供はいても、読めない子供はいない」と常々いっていました。
わたしは、この言葉好きです。そういう気持ちで、重度の子供たちに接するのは
とても大切なことだと思います。どうにかして、理解したい、この子供たちの
声にならない言葉を表現させてあげたい。そういう彼の気持ちがあふれています。
でも、ご指摘のとおり、どんなことも過ぎてしまえば子供を追い詰めてしまいます。
わたしがそうだったように・・・・。
 るなくんを大人言葉をしゃべるこましゃくれた(多分、全部を流奈君の言葉と解釈すれば)
こどもにしたのは、研究所にも責任はあるとわたしは思っています。FCで
話せる子供はああいうことをよくゆうのです。

とりあえず、視力検査を拒否したり、大人の相談にのったりすることは、
子供に許すべきではないでしょうから。
65名無しさん@1周年:02/05/25 02:06 ID:Tg6EKMwz
>>64
>みずきさん。

お考え、納得できます。
私もあの放送のルナ君の顔つき見て、ルナ君は年齢相応かちょっと下ぐらいの知能があるのか
な?と思いました。
ただ、数日前からNHK板で話題になってますが、ルナ君は横浜市から最重度知的障害(重度A1)
認定もらってるんですよ(本人のHPに記載有、ちなみにA1は知能指数35以下)。
ご存じだと思いますが、認定は申請なので、ルナ君の親が医師の診断書付きで申請しなければ
なりませんよね、それも2,3年ごとに。
つまり、ルナ君の親は長くとも3年前に、ルナ君の知能指数35以下だと申請している訳ですよ。

この件と、このスレ&この前のスレ読んでると、誰が本当のこと言ってるのか訳分からなくなりま
す。
66名無しさん@1周年:02/05/25 02:15 ID:GU4sL+13
私の家のぬいぐるみは知性があります。
でも表現する能力がありません。でも私にはわかるんです。
そんなことはないとどうして決めつけるのですか?
どうして信じられないのですか?
あなた達は本当にかわいそうな人たちですね。
67みづき:02/05/25 02:32 ID:XWGyULk2
>65
そのように思う方もおられましょう

>64
うーん、これは各自治体で違うのかもしれませんが、
娘の場合、知的障害は一番重度の判定が出ておりますが、この判定に
ドクターはかかわっていません。これは、児童相談所の係りの何がしか
忘れましたが、そのような方がこられます。そして、二人ほどで、
娘の診断をしてましたが、わたしは申請した覚えが
ありませぬ。とりあえず、何もできないし、文字盤での意思を表出することも
できないので、A判定が出たのですが、これで、もらえる
手当てといえば、重度重複手当て(つまり、知的にも、身体的にも重度ということ)
があり、これは、半年で27千円です。
わたしも、娘が小学校に入るころに「あなたのお子様は症状固定」
一生治りませんというお墨付きを市役所からもらったので、
これ以降、知的なハンディに置いて再検査はありません。
おそらく、再検査があるのは、年齢とともに遅れが出てくる障害の
子供たちだと思われます。最初から、知的、重度障害児には
再判定はありませんぞ。うちの町では。

で,流奈君が賢いのになぜということになりますが、
それは、わたしにはわかりませぬ。そう、自動相談所の係官が
判断したのでしょう。としか。
68みづき:02/05/25 02:39 ID:XWGyULk2
ずびばぜん間違えました。
67のレスですが、66と65です。

誰が本当のことを言っているのかわからんとな。みんなほんとのことを言っている
立場が違うだけです。
FCは、不思議なことがいっぱいあって、オカルトもたくさん出てきます。
今はこれしかここでいえません。
誰か、冷静な目でこれを判断できる人はいないかしら。
わたしの友達は、きちんとした検証がなされるのなら、ちゃんと協力するはずです。
立花隆さんとか、養老孟さんにコンタクト取れる人いないかなぁ。
69名無しさん@1周年:02/05/25 02:50 ID:GU4sL+13
植物にだって知性があるんだから、重度の障害児にだってちせいはあるんだ。
当たり前でしょ。
70名無しさん@1周年:02/05/25 03:02 ID:xw/SI4Nf
>>63
>ルナ君の一件で見えてきた「脳障害児を見る目」を問題にすべきでは?
>あの一家のことと、他のドーマンをしている家族全部を混同すべきではないでしょう。

あの一件で見えたことはそういうことじゃないですよ。私はここやネットでドーマン法と
FCを知って、障害児を抱えている人たちの大変な苦労を知りました。
ドーマン法をしている家族全部とは混同してないけど、脳障害児でFCをしている人たち
が、非常に似ていることをしていることがわかりました。詩作とか大学レベルの本を読ま
せるとか。
あの問題で世間が疑問を持ったのは、脳障害児に知性がないということではなく、お母
さんのFCがあまりに信じがたいことし、それを検証なしてNHKが放送したってことです。
脳障害児を見る目ではなく、流奈ちゃんの母への目、メディアがそれを見た目と、それ
を見て安易に信じる視聴者の目が問題なんです。脳障害児のことではありません。
ルナちゃんじゃなくて、その母がしてることなんです。全く論点がかみ合いませんね。
71名無しさん@1周年:02/05/25 03:06 ID:RNeMz/N8
>>61

この本の内容が正しければ(レビュー読むと正しそうに自分には思えますが)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770501773/ref=sr_aps_d_1_1/250-1335287-9182614

赤ちゃんも理解はしているしメッセージを発する力はあるようですよ。

ちなみに私はここの長文を最後まで読んで、脳性麻痺の子供にも心はあると
思いました。母子の心のふれあいが素晴らしいです。
http://www4.justnet.ne.jp/~s-koga/list.htm

この方が途中で行なったドーマン法が本物かもどきかは私には判断できませんが、
神経症になった母親にはリハビリを楽しく行なうことはできないでしょうから、
この母親はドーマン法には向いていないのだと思いました。
72名無しさん@1周年:02/05/25 03:07 ID:GU4sL+13
あーうざい。
ドーマンとFCがあれば何でもできるんだからいいじゃないの。
但し、親のレベルは超えないけどね。
73名無しさん@1周年:02/05/25 03:07 ID:xw/SI4Nf
>>63 つけたして。
>この板は「脳障害とリハビリ」ですね。
>子供達にいろいろなチャンスを与えるか、ムダだとしてはじめから決め付けるか。
>これはドーマン法いぜんの問題でしょうけれど。

あの問題がきっかけでこのスレが出来ました。
子供たちにいろいろなチャンスを与えることを誰も否定してないでしょう。
ドーマン法以前のリハビリのことまで誰も偏見持ってないですよ。
今回の事件のことについて、上のほうであなたが、「あの番組に怒っている人たちは
脳障害児には知性がないと決め付けている」っていう決め付けから続いているんです。
7465:02/05/25 03:10 ID:Tg6EKMwz
>>67
返事ありがとうございます。

気になって、元情報を調べてみました。
横浜市の条例調べたところ、児童相談所又は更生相談所による知能の判定で
医師の診断はいらないようです。誤情報申し訳ありません。
ちなみに以下のHPです。

http://www.city.yokohama.jp/me/reiki/honbun/g2020675041401011.html

更新の頻度については、NHK板では10才未満は二年、それ以上は三年って書
かれていましたが、元情報は追い切れませんでした。

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1020139239/435

>>わたしの友達は、きちんとした検証がなされるのなら、ちゃんと協力するはずです。

ここではものすごく評判悪いですが(w、滝本弁護士がそれやろうとして、自身のHPで
以下の「お願い」をしています。

>>1ー脳機能障害のご家族をお持ちの方、またご本人に、4.28の放送、また5.11の放送
>> の件で、具体的に経験に照らしての、ご意見、感想を、改めていただければ幸いです。

>>2ー上の方のうち、ドーマン法、更にはFC(文字盤による意思疎通)を試みたことのある
>> 方は、その内容、結果、感想などをお教えいただければ幸いです。

詳しくは以下のHPをご覧下さい。

http://www2.diary.ne.jp/user/140664/


>>67&69

もう寝ましょう。私も寝ます。
751:02/05/25 06:05 ID:lMBa+QgH
> 2-4のリンクありがとうございます。検索してみたのですが、どれなのかわからなかった
ので、ありがたいです。

>8
>専門家の意見を聞いて見たいです。できれば、そのあたりのかたがたも
>書いていただけたらなー。
そうですね、専門の方のご意見も聞いてみたいです。前スレでも板が違うんじゃないかという
ご指摘もあり、病院・医者板にスレ立てようかとも考えたんですが、他のタイトルをみて
ちょっと無理かなと思い、この板にしました。
それと、何の専門の方に聞けば良いのかもわかりませんでした。

>その方によれば、ドーマン法やボイタ法は、その効果云々よりも、
>子供を泣かせすぎるので、そのような心理的な負担をかけすぎることが
>子供とってよくないということで、小児科学会では敬遠されているということでした。
おもしろいコラムを見つけました。
 >一方、与えてはいけない情報としては、神経細胞ネットワークを退化させる情報がある。
 >精神的苦痛(無理矢理に学習させる事)や、肉体的苦痛(体罰を与える事)がある。
 >子供は、誉めることが重要で、誉める事で減少した神経細胞ネットワークを元に戻す事が
 >出来る。更にそれ以上の働きを促す事も可能。
 http://plaza11.mbn.or.jp/~ffadsync/cafe%20break1.htm

>40
アレルゲンやSODという言葉がよく出てきますが、脳障害をもったお子さんにアレルギーが多い
のでしょうか?
761:02/05/25 06:08 ID:lMBa+QgH
>50
>もし、ドーマン法にこの知性面へのアプローチがなければこれほど風当たりも
>ひどくはなかったと思いますが、
そうですね。研究所の健常児のためのプログラムは障害児への知性プログラムと、どれくらい
違うんでしょうか? もし、同じようなプログラムで健常児に効果がある実例を示せれば、
障害児への効果も考えられると思うのですが。

>51
法的責任を覚悟して、実名で誰かを批判する事はいいと思いますが、影響の大きい立場の方です
ので、自分の後ろにつく人にもそれなりの覚悟を呼びかけていただけたらと思います。

>52
>ならば、まず決め付けること自体をまず論議してほしい。
自分の納得のいく映像で見せられたなら、知性があることを理解してくれる方は多いのでは
と思います。しかし、あのFC法の映像から知性があると判断するのは難しいし、その基となる
ドーマン法を疑わしいと思うのも仕方の無いことだと思います。ただ、疑わしい=嘘、と決め付け
ないで欲しいです。

>57
ロレンツォのオイルみました。実話なんですよね。母親役のスーザン・サランドンが好きに
なりました。実際にオイルを見つけることは普通はできないと思いますが、それを探し求める
気持ちは同じなんじゃないでしょうか。

>60
>脳障害児には知性もある子もいれば、知性が完全に失われてしまっている子もいるのでは
>ないでしょうか?
私もその思います。研究所も「脳障害児には「必ず」知性がある」と決め付けてると
いうより、「脳障害児には知性を持っている可能性、または知性を取り戻す可能性がある」と
いう考えなのではと思います。
77名無しさん@1周年:02/05/25 09:48 ID:oZ4dNjZA
週間医学界新聞
『脳を育む』というテーマの座談会
http://www.igaku-shoin.co.jp/04nws/news/n2001dir/n2423dir/n2423_01.htm
http://www.igaku-shoin.co.jp/04nws/news/n2001dir/n2424dir/n2424_01.htm
子供のリハビリテーションについてのインタビュー
http://www.igaku-shoin.co.jp/04nws/news/n2001dir/n2467dir/n2467_02.htm

78検証本広報部:02/05/25 12:45 ID:V9hGz2iU
◆◆◆◆ 検証本 原稿締め切りせまる ◆◆◆◆

有田さんの検証本の原稿締め切りは、6月5日です。下記の原稿を募集しております。
有志の方、どしどし応募してください。

1ー脳機能障害のご家族をお持ちの方、またご本人に、4.28の放送、また5.11の放送の件で、具体的に経験に照らしての、
ご意見、感想を、改めていただければ幸いです。

2ー上の方のうち、ドーマン法、更にはFC(文字盤による意思疎通)を試みたことのある方は、その内容、結果、感想などを
お教えいただければ幸いです。

また、1と2の方においては、私や私の信頼する者が、直接面談等をしていいかどうかを、付言してもらえれば幸いです。

3ー4.28の放送、また講談社や大和出版の書籍に関して、学校の教師や、塾、部活の指導者、また自分に対して優越的地位
にいる方から、これらの内容・書籍を推奨する言動や、事実としてなにかを経験されませんでしたか。
もし、ありましたら、場所、月日なども明確にしてお教えいただけると幸いです。

詳細は、滝本弁護士の日記参照
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
滝本弁護士HP
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/

↑できれるだけ、多くの人に応募して頂きたいので、
時々、上記をコピペしていただけるとありがたいです。
79 :02/05/25 14:54 ID:GmnfQQS2

http://www.web-arita.com/sui125b.html
下記は、上記の有田さんの掲示板で、「奇跡の詩人」の関係で、急ぎ本を作るための件に関連するものです。

80名無しさん@1周年:02/05/25 15:33 ID:Y+zEw3At
>>68
>立花隆さんとか、養老猛(誤字修正)さんに

よりによってそのお二方は勘弁してください。
立花隆さんはかっては優れたジャーナリストでしたが、
いまや老醜を晒し、いい加減な意見を撒き散らすだけの
愚かな自称大家となってしまっています。
ためしに「立花隆」「批判」のキーワードで検索でもしてみてください。

次に、養老猛先生はあくまで解剖学の専門家で、
あの方が脳医学について語ることは畑違いの話です。
まともな専門家たちは彼を相当冷たい眼で見ています。

何を批判するのは個人の自由ですが、あまりにも的外れの意見は困ります。
8180:02/05/25 15:35 ID:Y+zEw3At
>80 
「養老孟司」です(TT)。何やってんだ、自分。
82みづき:02/05/25 16:08 ID:Yj/EAo1X
80どの。訂正ありがとうでござんす。
ふーん、そんな意見もあるのね。わたしの意見は的はずなれなの。恥ずかしいことです。

どういうところが。教えておくんなまし。

わたし的には、浅はかな知恵であることは間違いなくとも、
もし、検証を頼むとしたら、お願いしたいもんだと思っただけなんだけど。

では、あなたのおっしゃるまともな専門家を教えてください。その方たちは
FCについて、どのように検証なさいますか?

滝本弁護士さんや有田さんの募集は知ってますけど、この問題を一ヶ月で
本にするというのも、ひどくはないのでしょうか。それとも、
よっぽどのウルトラCでももっておられてのことなのかしら。
83ヴェラス:02/05/25 16:44 ID:y7AKQ02N
>>82

みづきさん、ただいま仕事よりもどりました。
今日もビールがおいしかったです。

えっと、流れはどうなっているのかな?
検証をどなたにしていただくかという議論ですね。

FCだけじゃなく、プログラムをしている子供全般を苦痛なく調査できるといいですね。
あのK君が出ていた番組で、小脳が脳炎で壊されてしまった女の子を見ていた先生、
東北大の小暮久也?さんなんかどうでしょう?
番組で使っていた東芝の機械を使うなら、聴覚と触覚過敏の子供は無理でしょうけど
そういった問題がない子ならデータはとれそうですね。
子供達が脳をどんな風に使っているか、視覚的に見ることができるでしょう。

84ヴェラス:02/05/25 20:43 ID:fKdeQh0Z
>>76

>1さん

>研究所の健常児のためのプログラムは障害児への知性プログラムと、どれくらい
>違うんでしょうか? もし、同じようなプログラムで健常児に効果がある実例を示せれば、
>障害児への効果も考えられると思うのですが。

さすがにベターベビーのプログラムを真剣にしている人には、会ったことがありません。
しかし、ずっと以前から七田教室や家庭保育園で知性面をパクッたプログラムを健常児に
行ってきているんですから、体験者は結構いると思います。
誰か、書き込んでくれないかな〜?

>自分の納得のいく映像で見せられたなら、知性があることを理解してくれる方は多いのでは
>と思います。しかし、あのFC法の映像から知性があると判断するのは難しいし、その基となる
>ドーマン法を疑わしいと思うのも仕方の無いことだと思います。

FCもともとドーマンのプログラムではなかったし、みづきさんもおっしゃる通りオカルト的な
ものだということは私も同意します。
ただ、一般の療育や障害児教育では「アウトプット」に合わせたプログラムが組まれており、
障害児のなかでアウトプットする力が弱い子供達は、いつまでも幼稚園的なプログラムの
なかで過ごさねばなりません。
もちろん療育者や担任には子供がどこまで分かっているのか掴めないので、アウトプットの
レベルに合わせざるをえないのも分かりますが、理解力が障害されていない子供には
悲劇であると思いませんか?
FCなんかに代わる、もっと分かりやすいコミュニケーションの方法ができて欲しいと思います。


85ヴェラス:02/05/25 20:47 ID:C4txMCQR
>>84

続き従来の療育がまったく意味がないとは思いません。
ですが、しっかりお座りできない子供に作業療法を強いるよりは、腹這いでしっかり脳幹を良くして
お座りを安定させる努力をしながら並行して作業も行っていく方が、コントロールできない体に
イライラすることもなく楽しんでできるように思います。

うちの子供も月に2回ほど作業療法と認知のレッスンに通っています。
例のK君のお母様に薦められました。
日々のプログラムで獲得した知覚や機能を使う場を作った方が、より伸びるとアドバイスされました。
本人も楽しそうにできています。

新しいガイドラインの「楽しく」というのは、本当に大切なことだと思います。

長々とすいませんでした。


86名無しさん@1周年:02/05/25 21:27 ID:FsgMeW7z
先生うちの子の成績はこんなに低いはず無いでしょ。
うちの子ってものすごく頭いいんだけど表現する能力がないだけなんだよね。
もっと正当に評価してよ。
87みづき:02/05/25 22:56 ID:dZq1lN04
>76  1どの

ベターベイビー  研究所の健常児に対するプログラムですが、これは基本的に
障害児に対しても健常児に対しても同じです。ただ、障害児の場合は、普通に
成長ができないわけですから、いろいろなところでつまづきますので、
時間はかかるというだけです。
ベターベイビーの講義を受けて子供さんを育てた方を知っています。かなり高い
知性を持っていますが、その家族の場合、家庭環境も大きく作用しているように
思いますので、研究所のプログラムがよかったのかどうかは定かではありません。
 ベターベイビーの講義を受けて、子供さんに問題があることがわかり、
WTDの講義から一連のレクチャーを受けておられたお母さんも
いらっしゃいましたが、かなり、混乱されていたようです。
先でどうなったかわかりません。
 ベターベイビーを受けたお母さんから、子供がビッツを見てくれないと
相談されたことがありましたが、子供も、それぞれですから、必ずしも
ビッツにこだわらなくても、好きな本を読むことのできる環境を
作っておくほうがいい子供もいるのではないかと話したことがあります。
 娘は、障害を受ける前、研究所もどき(笑)で子供を育てている、
保育園にかよっていましたが、喜んで文字を覚えてきました。
しかしながら、後に障害をもちましたので、彼女が天才になったかどうかは
想像するしかありません。
でも、よその保育園の母に嫉妬されるくらい、秩序正しく、運動会や
お遊戯会を行っていました。見てるほうは、昔の子供はこうだったよなー
というかんじでしたか。

 七田式の子供たちの中には、隠されたカードを読み取る力の
ある子供がいるということを聞いたことがあります。テレビでもやってたと
FCのことを相談した、主治医がゆうてました。右脳ばかりを刺激
するとそういうことが起こりやすいのですかね、詳細はわかりませぬ。
  
88名無しさん@1周年:02/05/25 23:10 ID:wBOAP/EM
89名無しさん@1周年:02/05/25 23:10 ID:sKKeKXJl
>87
でも、よその保育園の母に嫉妬されるくらい、秩序正しく、運動会や
お遊戯会を行っていました。見てるほうは、昔の子供はこうだったよなー
というかんじでしたか。
 保育園くらいの子供は先生の手を煩わせるくらいが普通じゃないの。

七田式の子中には、隠されたカードを読み取る力の
ある子供がいるということを聞いたことがあります。テレビでもやってたと
FCのことを相談した、主治医がゆうてました。
ドーマンの先生ですか?マジックの先生ですか?
90名無しさん@1周年:02/05/25 23:32 ID:GmnfQQS2
「みづき」って言うヤツはよ、まず、脳障害児の知性云々言う前に医学的な障害自体を受容しろ。
現代科学を全否定した上での議論はオカルトでしかない。
ドーマン、FC、七田式、全て科学的検証は可能。
その上での議論にしてくれ。
91名無しさん@1周年:02/05/26 00:04 ID:Y+orXxlU
>90
なんか攻撃的ですねー。大丈夫ですか?ストレスたまってませんか? 
食事をきちんと摂っていますか?食事というものは、「ただ、食べればよい」「お腹が満たさ
れればよい」という物ではなく、成長に必要な栄養を摂取したり、精神安定などにも繋がる大切な
ものだそうです。
 脳神経細胞の安定・成長・再生を促すには、セロトニンという物質が重要で、脳内のセロト
ニン濃度が減少する事は、不安・イライラ等の原因になり、いわゆる「切れる児」や「うつ病」
にも繋がると言われています。
 セロトニンは、トリプトファンというアミノ酸から脳内で作られますが、トリプトファンは
体内で作る事の出来ない必須アミノ酸で、食事として摂取しなくてはいけないものです。
 トリプトファンが多く含まれている食材としては、大豆・肉などが挙げられます。また、
トリプトファンが脳内に吸収される時には、ブドウ糖が必要とされています。TVでバナナが
良いって言ってたのをみたように思います。
92名無しさん@1周年:02/05/26 00:08 ID:5vD1UEmn
>>91
みづきさん、なんか言った?
93みづき:02/05/26 00:38 ID:aH6FAeNv
>92
まことに申し訳ありませんが、91は、みずきではありませぬ。
91さんありがとうです。

えっと、ひじょうにお怒りのようなので、補足です。
 保育園くらいの子供は、保母さんをわずらわせますが、やるときはやります。
ようはかかわる側の問題です。あなたは、保育経験者ですか?

 それから、主治医と申しますのは、普通の、医学的に認められた
リハビリ施設で働いている医師です。説明不足ですが、
わたしがFCのことで困っていた六年前に、そういう話をしてくれました。
そのドクターは、そのオカルト的な事実を「困ったこと」として捉えていましたので、
ご心配なく。

それから、あなたのおっしゃる医学的な障害を受容しているからこそ、
ドーマンの集中プログラムをやめて、娘を小学校に通わせておりますが。

それから、あなたのおっしゃる科学的検証とはいかがなものですか。
具体的に教えてください。
9465:02/05/26 00:59 ID:dsZeDq3P
95名無しさん@1周年:02/05/26 01:14 ID:5vD1UEmn
>>みずき

「科学的に」とは、いろいろな知識を収集・整理し、体系的に統一・分析
する事によって、一定の評価をするという事です。
勿論、科学が万能だとは全然思っておりません。
しかし、それを無視するのなら議論の資格はありません。オカルト板へどうぞ。
96みづき:02/05/26 01:24 ID:554GgjXb
>95
ありがとうでございます。

そりで、科学的検証を無視するつもりはありません。わたしは、そこまで賢くないので
どなたかにしていただけたらと、ここに事実を書き込んでいるだけです。
あなたに、その、能力がおありでしたら、ぜひ、この事実を踏まえて、
ドーマン法の科学的検証をしていただきたいです。

FCについても、友人には検証を受ける用意があります。
彼女は実際のところを知りたがっていますので。
97名無しさん@1周年:02/05/26 01:34 ID:5vD1UEmn
>>みずき
「ドーマン」は、アメリカの小児医学学会で検証済みです。
「FC」も、既にいろいろな科学的検証が為されています。
是非、オカルト的な見地からではなく、参考にして頂ければ幸いです。
98前スレ68&541:02/05/26 01:37 ID:W9nnZ6iR
みなさん、こんばんは。
ちょっと見ない間に新しいスレが立っていてびっくりしました。
ついでに書くと、みづきさんも関西の方なんですね。私もです。

遅レスですが、
>で、その方によれば、ドーマン法やボイタ法は、その効果云々よりも、
>子供を泣かせすぎるので、そのような心理的な負担をかけすぎることが
>子供とってよくないということで、小児科学会では敬遠されている
>ということでした。実際、うちの近くのリハビリ施設では、ボイタ法を
>やめて、ボバーズ切り替えています。

・・・うーん。確かによく泣きます。いくら1パターンが終わるたびに
抱きしめると行っても、収まったらまた訓練ですからねえ。
訓練中に、泣きながら寝ることが多くなってきました。
もう、涙の跡を見るたびに「ほんとにいいんだろうか」と悩みます。

ニダー博士のおうちは、いろいろと調べられた上でドーマン法を
実践されているそうですが、我が家では調べる心の余裕もありませんでした。
なにせ何が起こっているのか、よくわかっていませんでしたから。
ボイタ法についてもよくご存じだそうですね。
そういえば療育関係の本を見ていてちょっと笑えたのが、
「いわゆるツボを押さえて」という記述でした。
ボイタ法の説明だったんですが、そういう言い方が一番
わかりやすいかな、と思います。
ちなみに「ツボ」というのは、乳首のすぐ下あたりの肋骨と
肋骨の間を親指で押さえるところのことでしょう。
ただし、ただ押さえるのではなくて、脊椎に向かっていくように
中心に中心に押さえなければなりません。
このごろは1回3分になってきましたので、もう地獄です。
母子入園から帰ってきて、なにより気になったのが子供の泣き声です。
たぶん、虐待していると思われてるんだろうなあ・・・。
99名無しさん@1周年:02/05/26 02:18 ID:YuDwaCdI
ん?? なんでみづきさんだけ攻撃する人がいるの?
みづきさんじゃなくて他の人のほうがオカルト的だけどな。
100名無しさん@1周年:02/05/26 02:20 ID:5vD1UEmn
>>99
ごめんね。

>>オカルト全員
にしとく。
101名無しさん@1周年:02/05/26 02:38 ID:YuDwaCdI
>>100
100ゲットおめ。
最近このスレに来て、ちゃんと過去ログ読んでないんじゃないの?
言ってることはわかるけど、とりあえずsageて書いて、おちけつ。
10241:02/05/26 11:56 ID:u7jYc9jK
うーん…
私のヴィクトリーに関する質問から荒れ始めてしまったような気がします。
ごめんなさい。

IAHPが医学や生理学、心理学や教育学をベースにしているものであるならば、
やはり外部とも手を取り合って、障害児の治療にあたって欲しいと思います。
研究所が外部の専門家に対してどれくらいのデータ-を開示しているのかは
わかりませんが、恐らく殆どなされていないのでは…
その為、専門家からは認められず、憶測や邪推を招いてしまうのではないかと思いました。

ここで、みずきさんやヴェラスさんに色々といっている方達も、ご両親の思いは承知の上で、
ドーマンが科学的な理論を掲げて治療を行っている以上、それを証明する義務がある
ということを言いたいのだと思うのです。親の想いと科学性というものを切り離して
考えたいというスタンスなのだと思います。

77でアップされていたページの座談会で、日本の研究者達も真摯に研究をしていることが
解りました。
IAHPについてもコメントがなされていましたね。
>米国には「人間能力開発研究所」という施設があります。創始者のグレン・ドーマンという方が
>多くの本を出され,日本の「才能教育」や「胎教」の研究を始められた方々も訪問されたことがあります。
>先駆的な試みは評価されるべきと思いますが,一方で結果の評価や科学的な裏づけが明確でないとの批判も
>あります。
>伊藤先生がおっしゃったように,学習や教育への脳科学の応用は,今後重要な分野になると思いますので,
>慎重さが必要だと思います。
>計測などによって,明確な部分だけを取り出して,学習や教育を支援する着実なアプローチが
>大切ではないかと思います。
ここでは、IAHPを全否定はなさっていらしゃいませんよね。ですから、この辺のことを、IAHPも
なんとかクリアに出来ないものなのでしょうか。





103ヴェラス:02/05/26 12:13 ID:EQKbsf5X
>>96
>みづきさん

>FCについても、友人には検証を受ける用意があります。
>彼女は実際のところを知りたがっていますので。

その方は、現在も集中をされている方なのですね。
検証を受けたくなる気持ち、分かります。
障害児を専門にしている医者でなくても、かかりつけの小児科の医師に
頼み、また第3者を同席させれば可能ではないでしょうか?
その結果は公表しなくても、そのご友人のお気持ちはすっきりすることと思います。

>>97

>「ドーマン」は、アメリカの小児医学学会で検証済みです。

とのことですが、実際にみづきさんのお子さんに知性が失われていなかったことが分かったこと、
チビニダー君の問題行動が減り機能改善があったこと、うちのチビちゃんや友人のチビちゃんにも
知性面や言語面で進歩があったことを考えると、少なくとも子供のリハビリとして「有害」とは
言いきれないと思います。
有益であったと感じている家族は、続けていますし。

ニダー博士もおっしゃっていましたが、まったく同じ子供を二人用意できない以上、リハビリの効果の
あるなしはいつまでも堂々巡りの議論にしかなりません。
もちろん、ドーマンをして状態が悪くなったという報告があることは知っています。
だからこそ、ボバース法・ボイタ法・ドーマン法・作業療法・言語療法それぞれがどのようなタイプの
子供達に合うのかが大規模に検証されればいいのになぁ。
104名無しさん@1周年:02/05/26 17:04 ID:iw5NBza3
>102
ドーマンの理論は科学的じゃないでしょう。
だからこそ問題になっている。
はっきりいえば詐欺。
構図はインチキ商法と同じ。だまされる方が悪いのですか?
障害者という仮にも社会的弱者を相手にしているからこそ問題にする人が多いのでは?
障害者相手のため、大きな社会問題にならず細々と続いていたが今回の件で社会に認知されその問題がかなり明るみになってきたのでは?
105ヴェラス:02/05/26 17:56 ID:+XSM4p0T
>>104

>ドーマンの理論は科学的じゃないでしょう。
>だからこそ問題になっている。
>はっきりいえば詐欺

科学的っていうけどさぁ、例えば薬なんかも作用機序がはっきりしないものが多いんだよ。
でも、使ってみたら効くからってむかーしから沢山の薬が使われてきてる。
つまり「結果良ければ、すべてよし」って考え方、これも科学的と言うわけだ。

医者が薦めてくれる言語療法や作業療法では、あなたは知らないのかもしれないけど、
良くなってる子供は100%から程遠いよ。
これは、インチキじゃないの?
親はさぁ、「医者お薦め」だからものすごーく期待するんだよ。
でも、子供を泣かして終わることも多い。
医者に言わせるとさぁ、「やらんよりマシでしょ」っていうんだよ。
そんなので、しっかり保険点数は入る。
医者や病院は、子供を本気で良くするより儲かるためにさせてるようにも思う。

本気で検証するなら、医者や病院の利益と切り離さないとだめじゃないの?
彼らはちゃーんと計算済みなのだ。
106ヴェラス:02/05/26 18:11 ID:2bpkn3U7
>>105のつづき


科学的に検証(臨床実験)されて「安全」のお墨付きをもらった薬で、みづきさんのお子さんは最重度の障害を
おってしまった。
科学的って、こういうことなんだよ。
これで科学的で安全な医療なんか本当にあるって思える???

スレ違いだけど、最近の病院では漢方を使うところも増えてる。
ひと昔前には「非科学的」って、医者がそっぽを向いた薬だよ。
医者の言うことなんて、コロコロ変わっていくのだ。
いわゆる「権威」のいうことに、振り回され過ぎなんじゃないの?

振り回されたいひとは、振り回されてたって自由だけどネ。
10741=102:02/05/26 18:22 ID:DPp+Yt7p
>>104
>ドーマンの理論は科学的じゃないでしょう。
私もそこのところについてはよく解りません。それを知りたいので
ここにいます。全くの素人なのでドーマン理論のどういったところが
科学的でないのか専門的なご意見を伺いたいと思っていました。
是非ともご教示願いたいと思っております。宜しくお願いします。
少なくとも、私は実践者でありませんし、研究所の読解力の判定に対して
疑問を持っております。
貴方様がご説明くださるのでしたら、喜んで拝聴いたしたく存じます。

>だまされる方が悪いのですか?
私の書き込みのどこからそのように思われたのかご説明ください。
ドーマン実践者が騙されているといったようなことを発言した覚えは
ありません。

私はドーマン法が全く科学的でなく、104さんのように、インチキで詐欺だと言いきるほどの、
根拠も自信も持ち合わせておりません。
ですので、
>障害者という仮にも社会的弱者を相手にしているからこそ問題にする人が多いのでは?
>障害者相手のため、大きな社会問題にならず細々と続いていたが今回の件で社会に認知されその問題が
>かなり明るみになってきたのでは?
に関しては、なんとも申し上げられません。


















108名無しさん@1周年:02/05/26 19:03 ID:5LoIk8yK
>>106
>科学的に検証(臨床実験)されて「安全」のお墨付きをもらった薬で、みづきさんのお子さんは最重度の障害を
>おってしまった。
>科学的って、こういうことなんだよ。
>これで科学的で安全な医療なんか本当にあるって思える???

「科学的」という概念を誤解しているね。科学的とは反証可能性があること。それ以上でも以下でもない。
http://pm.soc.or.jp/study/study_12.html

ドーマン法は反証可能性が無いので科学ではない。
109みづき:02/05/26 19:20 ID:rZYvv7es
>41さんごめんなさい。このスレッドが荒れてるのは、わたしが
ニダー博士のように理論的に説明ができないので、どなたかの心を
乱してしまっているのです。

わたしは、もっとも科学的と言われる現代医学で、娘を重度の障害者にして、
研究所のプログラムで、娘を苦しませた、母親です。
 日本でも、脳に障害を持つ人たちのために、さまざまなアプローチが
なされており、研究所の提案するような過酷なプログラムをしなくても
かなりの効果をあげていることを知っています。ですから、もし、ドーマン法を
やりたいという人がいれば、わたしは、止めます。

 でも、研究所で学んだことで、障害を持つ人たちの体に起きるさまざまなことを
知ることができたことは、とても、大きな成果でした。

41さんがおっしゃるように、研究所が、かたくなに外科手術を
拒否せず、薬物除去にこだわらず、うまく、外部の研究者たちと
手を取り合っていれば、もしかすると、もっと効果的に家庭で行える
プログラムを開発できたかもしれません。あれほど、障害者の苦しみを除きたいと
ねがっているわけですから。

110ヴェラス:02/05/26 19:20 ID:qAh0Bfgw
>>108

それは医者のお薦めのリハビリだって同じだよ。
反証可能性はないよ。
科学的なリハビリはID:5LoIk8yKがいうように、世の中にはないってことだね。

じゃあ、ID:5LoIk8yKが事故で障害を負ったら、必ず非科学的なリハビリをさせられることになるよ。
現実って、そんなものかもしれないね。


111名無しさん@1周年:02/05/26 19:32 ID:5LoIk8yK
>>110
>それは医者のお薦めのリハビリだって同じだよ。
>反証可能性はないよ。
>科学的なリハビリはID:5LoIk8yKがいうように、世の中にはないってことだね。

はぁ、、、言葉の意味を理解してから発言してくださいね
112みづき:02/05/26 19:43 ID:I58gqdFJ
>研究所の読解力の判定
についてですが、彼らは確たる基準は持っていないように思われます。
研究所で読めると判定され、二歳半でこんなに文字を覚えた子供は
いないとヴィクトリーをもらった子供は、文字が読めていたわけではなく、
耳で、聞いた言葉を覚えていて、それをカードを見せられたときに
伝えただけだったのです。母親は、気づいていたのですが、スタッフは、読めていると
判断していました。
何回めかの再診の時にようやく気づかれたと言っていました。

それから、言葉を話せない子供の場合、言葉を読んだり、文章を読みこなす力が
あるのかどうかを判断するときには、必ず選択肢ですから、
二つに一つは正しいので、すべてがわかっていなくとも、答えは出しやすいと
思います。
またまた、こんなわかりにくい説明でごめんなさい。
113名無しさん@1周年:02/05/26 22:34 ID:eHuwTRqQ
>112
研究所の判定では言葉を話せない子供でも、半分の子が半分以上の正解率を示し、知性があると判断されるというわけですね。
114名無しさん@1周年:02/05/26 23:04 ID:HWjeFfHd
障害児の父です。

インチキを見分ける条件を教えましょう。
1)特定の人しかできない。またはこの方法でしかできないと
  主張する。
2)他の方法でもできるのに、莫大な費用がかかる。

1)について
 ルナ君の場合母親しか彼のことばを理解できません。
ドーマン法で歩けるようになったというような場合、検証は難しい
ですが、多分ほかのリハビリでも同じ結果になったでしょう。
2)について
 ボバースやボイタの効果も医学的にはっきり証明されたわけではない
のですが(そこがまたドーマンのつけ込むスキがあるが)、健康保険が
適用され、多くの小児科医が効果を認めています。

障害児にも知性がある?
当たり前でしょう。人間ですから。
障害児も自分の意思をなんらかの方法で示します。
私の子供もルナ君と同程度の障害がありますが、声や目の動き
でYES、NOのサインを出すこともあるし、喜怒哀楽を顔で
表します。でも2000冊の本は読めません。

単純な疑問ですが、難しい詩を書く少年が「お茶を飲みたい。」とか
「オシッコが出た。」とか「暑いー」とか日常生活で大変重要なことば
をなぜ発せられないのですか?

答えは皆さんの想像の通りです。
115ヴェラス:02/05/26 23:57 ID:HfeApaQK
>>114

>障害児のお父さん

あちこちでの書き込みご苦労さんです。
あなたが障害児の父なら、どうして他のひとがしているリハビリなんかに興味をもたれるのか
不思議です。
子供はそれぞれ違います。何が合うのかは分かりません。
ご自分のところがうまくいっていれば、それでいいのではないですか?

お子さんがルナ君と容態が似ているということですが、テレビを通してしか彼をご存知ないのでしょう?
彼に尿意が分かるのか、オムツが濡れているのを感じ取れるのか、判断はできないでしょう?
彼の方がずっと重篤なのかもしれませんよね。

健康保険のことだって、たまたまボバースとボイタが適応を認められるから医者も薦めるし、
薦められれば分母が増えるわけですから良い効果がでるケースも増えるでしょう。
それはそれでいいことですが、ドーマンをする家族はボバースやボイタでなかなか良くならなくて
しかたなく始めたところが多いです。
だからといって、良くなるケースばかりではないですが。

FCに関してはオカルトかもしれません。
お宅のお子さんもコミュニケーションは簡単ではないでしょう。
一日も早い回復があるといいですね。
1161:02/05/27 00:08 ID:bS1WaDK7
>84
>ずっと以前から七田教室や家庭保育園で知性面をパクッたプログラムを健常児に
>行ってきているんですから、体験者は結構いると思います。
早期教育について調べてみました。
http://www.monbu.go.jp/singi/cyukyo/00000203/
「こどもチャレンジ」「公文式」「七田式」が御三家なんですね、知らなかった。
まだ研究が始まったばかりのようですが>87でみづきさんが書かれているように、問題もある
ようですね。

>FCもともとドーマンのプログラムではなかったし、みづきさんもおっしゃる通りオカルト的な
>ものだということは私も同意します。
肩に手をおいただけで文字盤を指差す事ができるケースもあった、という書きこみをみたような
気がします。これだと科学的には、まったく説明できないでしょうね。
 文字盤でなく、よく使う動詞や名詞が記入してあるものでやればどうでしょう?表現できる幅は
とても狭くなりますが、わかりやすくなるのではないでしょうか。

>FCなんかに代わる、もっと分かりやすいコミュニケーションの方法ができて欲しいと思います。
そうですね、アウトプットが弱い障害児も自分の意思を表せるような方法があればいいですね。

>87
>その家族の場合、家庭環境も大きく作用しているように思いますので、研究所のプログラムが
>よかったのかどうかは定かではありません。
方法は一緒でも、障害児の場合と簡単には比較できなそうですね。

>七田式の子供たちの中には、隠されたカードを読み取る力のある子供がいるということを聞いた
>ことがあります。
私がTVで見たのは速読を練習した子供たちの中に、読んだ事が無い本の内容を、中を見ずに手に
取るだけで話すというものでした。子供の顔にモザイクがかかっていましたので、やらせとか
トリックの可能性が高いと思いますが、本当だったら不思議ですよね。
1171:02/05/27 00:09 ID:bS1WaDK7
>98
こんばんは
>このごろは1回3分になってきましたので、もう地獄です。
>母子入園から帰ってきて、なにより気になったのが子供の泣き声です。
お子さんも大変そうですが、ご家族も精神的に負担が大きそうですね。大丈夫ですか?
担当の療法士さんも良い方のようなので、簡単に切りかえるとかできないと思いますが、不安が
あるようでしたら、ボバース法の療法士さんにメールで相談してみたらどうでしょう。
知識も経験も責任もない私ですが、苦痛はできるだけ少ないほうが良いのではと思います。

>108
わかりやすいリンク、ありがとうございます。
「脳障害児を治療するには、進化上の発達の様式に基づいた訓練を行えばいい」
というのはどうでしょうか?

>感覚運動パタニングの実験的評価による1975年の批判の3年後、研究者たちはコントロールされた
>研究をおこなった。この研究は心理面のの成長が極めて遅れ、施設に収容されている子供たちを
>3つのグループに分けた。第1グループはパタニングを受け、第2グループはモティベーションテク
>ニックの治療を受け、第三グループは通常の手当てを受けた。様々な行動上の基準を用いて
>研究者たちが観察したところでは、どのグループにも研究期間中に何らかの向上が見られた。
>しかし、3つのグループの間に有為意な差異は何ら存在しなかった。この研究や他の報告に
>基づき、研究者たちは、通常のケアに較べてパタニング治療が優っている点は何もないと
>結論した。従って、この結果は公式には施設に収容されている知恵遅れの子供たちにのみ
>一般化できるものに過ぎないが、パタニングがほかのどんな治療法であれそれよりましだと
>考えることは出来ないと彼らは結論した。

これが上の命題への反証だと思うのですが、問題はまったく同じように見える障害児も、障害は
一人一人違うのではないかという点と、第1グループの受けたパタニングが研究所の指導による
正しいものだったのかということだと思います。
1181:02/05/27 00:09 ID:bS1WaDK7
>114
書きこみありがとうございます。
お子さんがリハビリを受けていらっしゃいましたら、どのようなリハビリか教えていただけたら
幸いです。

>ドーマン法で歩けるようになったというような場合、検証は難しい
>ですが、多分ほかのリハビリでも同じ結果になったでしょう。
そうですね、ドーマン法以外の療法でも、ドーマン法と同じような頻度で行えば、その可能性は
あるのではないでしょうか。

>莫大な費用がかかる。
私としては費用よりも、利益が知りたいです。莫大な利益をあげているのなら、かなり怪しい
ですね。

>日常生活で大変重要なことばをなぜ発せられないのですか?
日常での重要な言葉を、本当に発していないのならば問題ありですね。ただ、これは編集の段階で
カットされた可能性もあると思います。
119名無しさん@1周年:02/05/27 00:21 ID:cadgfVhY
>>ヴェラス
>あなたが障害児の父なら、どうして他のひとがしているリハビリなんかに興味をもたれるのか不思議です。

どういう神経で盲目的に1つを選べるのかが不思議です。
少なくとも現代医学では、統計的に判断基準を示しています。
漢方も効く人が統計的に多い薬は保険も適用されています。
科学と同じで、それも人類の知恵なのです。
あるいは、統計として学問されているのならば、それも十分科学的です。
120名無しさん@1周年:02/05/27 01:02 ID:DokPl4OS
ところでニダー博士はいなくなっちゃったのかい?
121名無しさん@1周年:02/05/27 02:51 ID:bZlthM4m
>あなたが障害児の父なら、どうして他のひとがしているリハビリなんかに興味をもたれるのか不思議です。

ごく普通の感覚だと思うけどね。
子供の状態を少しでも良くしてあげたい、良くなって欲しい、その一心じゃないか?
そのために他のお子さんがどんな治療を受け、どう変わったのか情報を集めることも大事だと思うけどね。
あなたにそういう感情は全く無いのかな?

>子供はそれぞれ違います。何が合うのかは分かりません。
>ご自分のところがうまくいっていれば、それでいいのではないですか?

確かに、同じ容態なんて事は無いだろうし、必ずしもこの治療法だというのは言い切れないだろう。
だけどね、同じ子を持つ親としては他の方の思いも一緒だと思うんだよね。
それが分かっているのなら自分のところだけなんて薄情な考えは出てこないと思うね。
現代医学で治療するにも限度があるだろうし、そこを受け入れなくてはいけないだろう。
その現実から目をそらした時にオカルト的な逃げ道へ走ってしまんじゃないかな?
盲目になるのは子供のため仕方ないかもしれないが、今一度冷静に考えてからでも遅くは無いと感じるね。
122名無しさん@1周年:02/05/27 03:30 ID:LJP+01qS
いいかげん「障害児の父」などと偽称するのはやめなよ
人間として恥ずかしくないの?
123名無しさん@1周年:02/05/27 03:57 ID:kI22ZP28
私は障害児の母だけど、障害児の父さんと同じように思っている。
私は122のカキコの方が人間として恥ずかしい。
124ヴェラス:02/05/27 08:46 ID:5WbeCEJI
>>121

>ごく普通の感覚だと思うけどね。
>子供の状態を少しでも良くしてあげたい、良くなって欲しい、その一心じゃないか?
>そのために他のお子さんがどんな治療を受け、どう変わったのか情報を集めることも大事だと思うけどね。
>あなたにそういう感情は全く無いのかな?

情報を欲しいなら、そういう態度を見せた方がいいと思いますがね。
いきなり「インチキの見分け方」から、レクチャーなさるひとに情報提供希望の意志があるようには
思いませんでした。

障害児の父さん、情報が欲しいのですか?
何が知りたいのですか?
今後、遠まわしに聞かずに普通にお尋ねください。

125名無しさん@1周年:02/05/27 10:08 ID:0Gr1MVA/
硬派系ニューエイジ本「スーパーセルフ 知られざる内なる力」イアン・ウィルソン:著 未來?:刊

P.210〜218に、ドーマン法と直接関係あるかは分かりませんが、考え方のルーツ
となったのかもしれないエピソードが載っています。
脳性麻痺者が豊富な知識を与えられたが、知性を表現する手段を得て初めて
高い知性が育っていることが分かった例2つなど。

ただ、ここに書かれてるのは足で操作する機械に連動したタイプライターや額
に付けた突起(こちらはあごを母親が支えたらしいのでFCの一種?)でタイプしたと。

前者の名前はディック・ボイデル。彼は史上初の百点満点の成績(かえって
あやしいかも)で適性検査に合格して、フォード自動車のコンピューター・
プログラマとなり、成功をおさめたと。1930年代生まれだそうです。

後者はアイルランドのベストセラー作家クリストファー・ノーラン。
1965年生まれ。ウイットブレッド出版年次賞1987年度の受賞者。

事例は古いですが……。
自力でコミュニケーションする手段として、脳波を用いるものもできている
現代です。
知性というものは科学的検証に耐えられないほどやわなものではないと思う……。
126あぼーん:あぼーん
あぼーん
127名無しさん@1周年:02/05/27 12:13 ID:6XbTttwg
 心にゆとりが無い時は、誰もが怒りっぽくなり
 よけいな事をしてしまいがちになる。

      r ⌒ヽ
     (´ ⌒`) ポッポー !
         l l
 カタカタ ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (・∀・#)< ムキー!こいつ妙なこと書きやがって!
   _| ̄ ̄||_)_\________________
 /旦|――||// /|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
 |_____|三|/
128名無しさん@1周年:02/05/27 12:13 ID:6XbTttwg
 そんな時は、ほんの少しだけ 冷静になるための時間を置けばいい。
 90秒もして落ちついてから書けば、脊髄反射レスと呼ばれずにすむ。

 そう、その時間こそが余裕であり、暇なのだ。


        ∫∬ しゅ〜
        ∧_∧
       (・∀・ )
         (つ旦⊂)
       (_(_´つ
      (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
129名無しさん@1周年:02/05/27 12:36 ID:YQAY1Cz/
>>123
YAHOOやNHKスレ読んでるの? そういう人たちがたくさんこの問題に興味持って
意見しているよ。障害児の父が嘘かどうか、なんであんたにわかる。
130名無しさん@1周年:02/05/27 13:08 ID:wD0HkAaj
気持ちは解るんだけどさ、このスレはそっとしておいて欲しかったよ。
お三方も別にドーマンの布教してたわけでないし、結構ためになった部分もあったしね。
131ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 13:29 ID:v25l3yvU
権威ある人、組織の声明が科学的
これを
ドグマティズムと呼ぶ。
それならポーリングがビタミンCの効能を力説するのが科学的なのかな?。
癌になったらせいぜいビタミンCの過剰摂取をして治療してくれたまえ。

医学論文、いくつか読んだ事があるが、Scienceからはほど遠い。

医学とScienceの違いの分からない医者は恐ろしい。触診、聴診、問診、
検尿、(浣腸)、を軽視するのは藪医者。私は急患で転がり込んだ効公立の
大病院(某帝国大学系列病院)この手の医者に二度殺されかけた。

主治医(かなりの名医)は激怒してのちに血祭りにあげていた様だが。

いずれにせよ馬鹿らしなってきたので私は地道に子どもの治療を行う事とする。

自閉児が自然に『お父さん』と呼びかける様になった。これがどれだけ
大幅な進歩か分からない人間がスレッドにたむろする以上、議論の根本が
成り立たない。
132ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 13:51 ID:v25l3yvU
ヴェラスさん、以前から気になっていたのですが、ドーマン法を行っている
以上、2chにカキコする時間は勿体ないと思います。私は戦列から離れて
いましたが、現在臨時に戦列復帰しています。

みづきさんも娘さんとの一分一秒が貴重であり、厨房相手に浪費するのは
余りにも心苦しいです。

1度ものを聞いて理解できる人間はそれで良いが、10度言っても無駄な
相手は100回努力しても無意味です。

そして、ドーマン法に関する提供できる情報はみづき様、ヴェラス様、その他
方々のおかげもあり、出し尽くした感があります。

過去スレ、レスすら読まない厨房相手には何をしても時間の無駄でしょう。

このスレッドの前のほうに私のメールアドレスを入れてあります。みづき様
共々、メールを頂けると幸いです。メール欄にsage@[email protected]
入れてあります。sage@を外したのがメールアドレスです。

本人確認はドーマンなぞなぞで行います。

日本の山々、気候風土はやはり素晴らしいです。すぐに後にしますが。

私は、この2かげつで更に大幅な成長を見せた息子の治療プログラムに
時間を注ぎます。

息子は1km12分で走っています。5歳にならない子どもが時速5kmで1km
走る様になりました。ブレキエーションも補助付きですが1日30回こなしは
じめました。正の呼吸パタニングは機械方式に切り替わりましたが、うまく
行っています。

話題の超速読ですが一冊の本あたり10問設問して正答率100%です。
ようやく家内も信用しはじめました。ただ、明らかに絵本の読み聞かせと
理解の仕方が違います。絵本の読み聞かせも退屈しない様になってき
ました。残酷板舌切り雀を喜んで聞いています。

超速読ではラインの黄金(ルヒャルト・ワーグーナー作、アーサーラッカム絵)を
読んでいました。

先が楽しみです。
133ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 14:29 ID:v25l3yvU
重力フリーですが、意外だったのは宇宙酔い状態になるそうです。
その為にまだ100%こなしていません。

先日、倒立位でゲロしたそうです。三半規管が過敏なのかな?。
酔うのでかなり嫌がっています。

あと、対光反射プログラムを極端に嫌います。やはりなんらかの異常が
あるのかもしれません。母親がおもしろくする工夫をしていますが・・・。

ブレキエーションは『お猿さん』といってやっていますが、手にマメが出来
ています。本人は喜んでいますが、マメが潰れたらプログラムが出来なく
なりますね。対策を考えないと。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
超速読ですが、出来る子は余りいないそうです。普通の速読の出来る子は
結構おり、流奈君は通常の速読の様です。一時期はやった速読術ですね。

チビニダー博士の常同行動はティピカルなものと思っていたのですが、オモにぃ
博士は今のところ同じ症状のお子さんをみた事はないそうです。推測するに、
超速読についてはチビニダー博士の常同行動のパターンからその可能性を
推測したものと思われます。常同行動のパターンがビルガー君というドイツの
裁判官のご子息(重度自閉症で、パソコンにより表現する事が可能となった)
と同じようです。
134ヴェラス:02/05/27 14:30 ID:CNhHB5bK
>>132

チビニダーくんの回復と活躍を、心からお祈りしています。
(10年後、20年後が楽しみです。)
さようなら、ニダー博士、楽しかったです。
東京でお会いしましょう。

ドーマンなぞなぞ、楽しみです。(なにかな〜)
135ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 14:41 ID:v25l3yvU
私の貴重本が見事に切り刻まれてビッツと化していました。
Newton0号が跡形もなくなっていた・・・・。ヒドイ。
世界の艦船もカラーページが跡形なく切り抜かれている〜。
稀少本が徹底的に破壊されていました。

ハラボジ博士が非常に立派なビッツを作っています。チビニダー博士はPOIに
入る可能性が低いので、美術書はそのまま使うかもしれないです。

ビッツの材料として、Newtonは非常に良いです。ヤオフクなどで、バルク売り
していますから、二冊ずつ揃えることも楽ですしね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
重力フリー、なんか倒立位が終わったら喜びはじめたぞ。
家が鉄骨構造なので非常に頑丈な重力フリーの設備を整備できました。

こんなところでオシマイ。
ボイターやボバーズに関する情報も集めたかったし、くるみ保育園の
こともお伝えしたかったけど、厨房が集まってしまっては最早無意味ですね。

当分静観させていただきます。1さん、いろいろとありがとうございます。
136みづき:02/05/27 14:41 ID:yoqobzrb
>98さん
ボイター法で、歩けるようになったお子さんを知っていますが、
涙のあとを見るのはつらいですね。関西にお住まいでしたら、もう少し、
苦痛を伴わずに子供さんの状態を浴してあげるところもあると思います。
子供さんが泣いているのを見るお母さんの心の痛みも
相当なものがあると思いますから。

わたしも、ここから姿を消そうと思います。
何も、お役に立てなかったかもしれませんが、とてもとても、気になりますので、
参考にしていただけそうな本をお知らせしておきます。

 動き作りのリハビリテーションマニュアル
 動き作りのリハビリテーションマニュアル上肢編

                ともに中央法規出版   松本和子著
     細かく、図解されて、緊張を取り除いたり、筋力をつけたり、
     体の変形を防ぐような方法がかかれています。

  脳は甦る  音楽運動療法による甦生リハビリ
                  野田  りょう
                  後藤  幸生    大修館書店

       障害をもつ人の動きにあわせてピアノやサクソフォーンを
       演奏し、トランポリンやボールの上で
       上下運動を行います。脳卒中や交通事故などで
       後遺症を持った、大人の方たちにも劇的な効果を
       あげています。
  
今は、まだ、六ヶ月だということでしたから、あせらず、ゆっくりと、
成長を見守っていっぱい、普通のお母さんをしてください。もう少しおおきくなってから
でも、できることはたくさんありますよ。
 
137ヴェラス:02/05/27 14:51 ID:CNhHB5bK
>>136

みづきさんも、さようなら。
お嬢さんの体調が良くなりますよう、お祈りしています。
母親の先輩として、いろいろ教えたいただきました。
お疲れ様でした。

138ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 14:57 ID:v25l3yvU
>>134
ヴェラス様
メールお待ちしています↑。実は、しばらく大阪に逗留します。
まぁ、スレッドが落ち着いたら戻るつもりですが、それより本業と、もっと
重要な課題に戻りたいのです。

くるみ保育園などの貴重な情報も提供して、少しでもそれぞれのお子さんに
適した療育法のヒントとしていただきたいのですが・・・。

レクチャーでは確実にお会いできますね。

みづきさんも、娘さんが少しでも幸せにいられる様。祈念致します。
1日でも長く、幸せに生きる事が大切と思います。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
チビニダー博士が私に随分なついています。オモにぃ博士の説だと、IAHPの擁護者
T.U.氏の次に私が彼の潜在能力を認めたからだろうとのことでした。今までは
ヒドイ扱いだったのに。

今回読ませた本は、ワーグナーのリング(ラッカム絵本もの)と宮脇俊三氏の
全国全駅シリーズ(国鉄版、JR版)でした。あと、私の機密書類も全部読まれて
いる様です。産業スパイだ、警備員呼んで来い!!(藁
139ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 15:15 ID:v25l3yvU
さくらん坊やの世界
山崎定人・斉藤公子
労働旬報社
1983年初版

さくら・さくらんぼの障害児保育
斉藤公子
青木書店
1982年初版

ヒトが人になる(書名不正確)
斉藤公子
書店、初出不明

あすを拓く子ら
斉藤公子、川島浩
創風社
1989年初版

くるみ保育園、さくら・さくらんぼ保育園の指導方針は上記の本で概ね
網羅できます。ボイタ法を導入しています。
ここのリズム体操は非常に多くの保育園で導入されています。

ここは所謂前衛政党の影響下にある様ですが、共和党道徳保守派のIAHPと結構取り組みが
(技術的な面で)似ているのはおもしろいです。チビニダー博士は、保育園見学の一度目は大喜び
しましたが、二度目は嫌々していました。野生児教育のため、毛色が全然違い、浮いてしまった
様です。

くるみ保育園の園長さんはドーマン法にかなり批判的でした。園長問い『ドーマン法で
心が育つのですか?』答え、『育ちます。親次第です。』なかなかおもしろい問答でした。

重力フリーをしながら寝てしまった。
140ガル:02/05/27 15:32 ID:uMShZq6X
ROMです。
たいへん勉強になるスレがこんなことで散じてしまうかもしれず、まことに残念です。
本来は書き込みする時間があれば心身を休めてくださったほうがよい方々ばかり
恐縮しながら読んでおりました。
多くの悩みや戸惑いを乗り越えて今日を迎えておられることに心をこめて尊敬を。
そして皆様とそして大切なお子さんたちの健康を、祈念いたしております。
ひとこと御礼が申しあげたくて出て参りました。
141ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 15:33 ID:v25l3yvU
>>98
我が家では、様々な療法を調べた上でドーマン法を導入しています。
現時点では、チビニダー博士に最も適した方法だと思います。願わくば、
知性面の成長が著しく、人格としては極めて異常だったエジソンの様な
怪物にならない様に。あのような人格で生きていられる時代は過ぎ去って
いますから。

療育はScineceとは異なる医学の世界でもとりわけ科学性が低い分野です。
療育法に疑問が生じた場合、やはり親が情報収集に勤しみ、最適解を
見つける必要性が最も高い分野と思います。

祖母が腐乱しながらも苦痛の中延命し続けさせられた(死ぬ数日前に
新米看護婦が『腐乱している』と叫んで医者の嘘が露見した)例からも、
医学の持つ非科学性には注意しないといえません。

最後になりますが、科学者仲間の間では医学は科学ではないと言うのは
常識です。科学を応用してはいますが、彼らがPh.D.ではなく、M.D. である
と言う事がScienceの歴史のなかで医学が科学と根本的に異なるもので
あることを示しています。

無論、理学者から見れば工学もPh.D.としてはおかしな部分が多々あります。
ドイツではDr. Eng.として区分しています。理学部の人間から見ると工学部の
人間がPh.D.を名乗るのは苦々しい様です。

Ph.D.は哲学博士。この世の真理を探求する者。
M.D.は医療技術のプロフェッショナルの称号です。

この違いは、これまでにヴェラスさんが書かれてきた現場での矛盾などに
色濃く現れています。M.D.は医療のプロフェッショナルとして大いに尊敬に値します。
しかし、Scienceと医学の違いを自覚せずに科学性を連発する医者を見ますと
科学者の一人として鼻白む思いです。ここを自覚しない医者にはかかりたくないです。
とんでもない地獄医者である可能性が高いです。

欧文医学論文は数十報読んだ事がありますが、やはり世界が違い過ぎる
と思いました。工学論文もいい加減なのが多いと思いますが、再現性、一貫性
と言った点で医学論文とは明らかに違うものがあります。読んで落ち着くのは
やはり理学系の基礎論文ですね。

@@@@@@@@@@@@@@@@
長文、駄文、失礼しました。あといちど書き込みします。
142ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 15:44 ID:v25l3yvU
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/373に対して友人がコメントを出しました
以下にコピペします。
http://6407.teacup.com/nishi/bbs
ドーマン法に付いて私の立場と見解 投稿者:西村元宏@管理人  投稿日: 5月18日(土)11時27分19秒

各位

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
以下、引用

>私は、社会民主主義者(社民党ではない)の友人と良く長い議論をします。福祉の普遍性と
公平性、そして社会コストから障害者と高齢者の養護、福祉は集中方式が良いと友人は言います。
(友人の言い方をうまく説明できませんので、誤解し易い表現になっているかもしれません。)
その観点から、彼はドーマン法を思想的には支持できないと言います。但し、治癒の可能性が
障害者への福音である事は認めています。

>私は、この考え方にも同意できます。しかし、私は、治癒の望みがある以上、それに挑戦する
自由は放棄しません。やはりドーマン法がアメリカで発生したのには、それなりの理由があると
思います。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 上記の「社会民主主義者(社民党ではない)の友人」とは多分、私の事です。

 誤解を招きかねない事を承知の上で、敢えて私の立場と見解を表明いたします。

1.私はドーマン法をインチキだとは思っておりません。

 私は「ドーマン法はインチキでルナ君はママの操り人形」と主張する皆さんに与しません。やはりドーマン法
には一定の効能といいますか効果はあると思います。2チャンネラー諸氏(特にミギの方)でNHK憎しのあま
りルナママを中傷誹謗している方が沢山おられますが「ホドホドにしておいたらどうですか。」と言いたいです
ね。あの誹謗のしかたは人権侵害です。

143ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 15:44 ID:v25l3yvU
>>142続き
2.福祉は普遍的で、かつ公平であるべきと考えます。

 しかしながら、敢えて私はドーマン法の普及を支持しません。さりながら妨害もしません。私は、福祉
(含む介護・医療)は、今の日本ではまだまだ不十分であり、国家および社会はその充実普及に努めるべきで
あると考えております。また、福祉(含む介護・医療)は基本的に「社会全体で負担し、その受益は必要とす
る者全てが普遍的に受益すべきものであり、家族、特に「嫁」のみに過重な負担を強いるものであってはなら
ない。」と考えています。

 基本的に欧州的「高福祉・高負担やむなし」の立場ですが、「モノには限度がある。」とも認めております
ので、介護などについては「充実は必要であるが、完全な在宅介護は経済的に無理。やはり施設型にならざる
を得ない。」と考えています。

 この「在宅介護無理論」については実を言うと母(元々、非常に強固な社会党支持者)と対立しています。
母は在宅介護は可能であると言っています。私は母に言いました。「それは、介護労働者の恐るべき低賃金に
よってしか成り立ちえません。介護スタッフにマトモな給料を払ったら、在宅介護など経済的に存続不可能で
す。義務教育を「家庭教師」でやったら親も国の財政も完全に破綻します。」

3.なぜ、私がドーマン法の普及を積極的に支持しないのか?

 ドーマン法は親に余りに過大な負担を掛けます。肉体的にも精神的にも経済的にもです。私の友人某氏の
ようなエリートは別として一般の人には余りに過大な負担です。余りに普遍性がなく、その普及は、ドーマン法
の存在を知りつつも、それを実行できない多くの障害児父兄に無用の罪悪感を与える恐れがあります。ズバリ言
えば「日本には向いていない。いかにもアメリカ的すぎ。」

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「2ちゃんねる」のウヨ諸兄へ

 西村はやっぱりサヨクだ! とかアホな事を言わないように。昔も今も私は左翼だよ。
144ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 15:49 ID:v25l3yvU
>>140
ガルさま、ありがとうございます。

今は、ちょっとスレッドがフレイム状態なのと、一部で日木家への欠席魔女裁判が
エスカレートしており、しばらく冷却期間が必要と判断しただけです。

私も個人的に忙しくなっていますし。

スレッド自体は時々ワッチしますし、まぁ、下げ放置、保全しておけばそのうち
落ち着いて続きが出来ると思います。

ボイタ、ボバース、TEACCHなどについてもいろいろと経験に基づく情報交換が
したいですし、それに、現状ではこのスレッドはドーマン勧誘スレッドになる恐れも
あります。

この点、みづきさんの存在は貴重でした。
ありがとうございました。
145名無しさん@1周年:02/05/27 15:58 ID:gYc6Kv/1
人間が一人一人違うんだから、万人に効く法なんか無い。
それを考えながら読む分には、実際に何らかの法を行ってらっしゃるかたの方が
説得力が沸いてくるように思いますが。
私は「親こそ最良の医師」は読んでいません(図書館に無かった)
でも、実際にドーマン法で回復されたお子さんを持たれた方の本は読んでいます。
その方はボイタ法で改善しなかった障害が改善されたそうです。
ボイタ法で症状が改善する人がいる。
ボバース(ズ?)法で改善する人がいる。
ドーマン法で改善する人がいる。
そのどれも合わなかったのに、また違う方法で改善する人がいる。
(もちろん、何を行っても改善することは出来ない人もいることは承知しています)
それだけのことでは。
少なくとも、ニダー博士さんも、ヴェラスさんも、みずきさんも、
「うちはこれが良かったらしい」は言われていますが、
「だから万人にこれがいい」は一言も言ってらっしゃらないように思いますが。
146みづき:02/05/27 16:39 ID:+5zh648U
ニダー博士、チビニダちゃんと会えて、成長をみれて、
親ばかモード全開ですね。オモニィ博士のこと、大切にしなければなりませぬぞ。
また、FCのことについても検証にかかわってほしいので、
メール入れます。いろいろときづかって下さりありがとうございました。

ヴェラスさん、なんかここんところ悲しかったですね。でも、必ず、
本当のことを知りたいという思いで、ここをのぞいてくださった方もおられたと
思います。元気出して、もうすぐレクチャーだし、元気の空気を
たくさん吸ってきて下さい。あなたのような方が、医療にかかわっていてくださったなら
娘は、今も元気だったかも知れません。

1さん行為うばを与えてくださってありがとうございました。
できれば、いろいろと専門家の方々のお話をうかがってみたかったです。
時々のぞいて、また、探らせてください。
147ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 16:56 ID:v25l3yvU
解答し忘れ
>>75
脳障害児とアレルギーは切っても切れない関係がある様です。
アレルギー対策は非常に重要なプログラムです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
障害児手当ての件

障害判定基準というものがそれぞれの自治体で決まっているので、
それに従っただけと思われる。
そんなに不正受給と糾弾したいなら所轄自治体に申し出れば宜しい。
2chでグダグダ言っても無意味。なお、無記名投書は怪文書として取り合って
貰えないので告発するならそれなりの覚悟と責任で行えば良い。
2chで憶測を取れ流すのは人権侵害。

@@@@@@@@@@@@@@@@
有田・滝本両氏について
人権に関わる問題を自分の足で調べずに人の投書に頼ろうとする点で
どうしようもない。こんな人道の敵に協力する意志は無い。
アメリカまで聞きに来るならインタビューに答えてもいいよ。それ以前に
まともな言論人なら、ジャーナリストならこのような難しい問題を一月でまとめる事が
不可能な事くらいわかるはず。単なる愉快狙い、受け狙いでしかない。
やはり既に言論人として旬が過ぎているとしか思えない。
弁護士としては最低最悪愚劣下劣な輩と認定している。
情報をまとめたかったら、このスレッド、前スレッド、マスコミ板スレッドくらい
読めば良い。こっちはメアドを公開しているから接触は楽だよ。

真面目な人は既に接触してきている。統一教会、オウムでの奮闘は高く
評価していたが、これで晩節を大きく汚すのは間違いない。人権活動家としては
このような輩を許す事は出来ない。

私は陰湿且つ陰険、執念深い。(藁
148ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 17:01 ID:v25l3yvU
>>146
メールをお待ちしています。
でもFCなんて検証できるのかなぁ。それ以前にやはり研究機関にアクセスするのが
重要と思います。

この動きには協力します。アマチュアの方が正統な動きをする点が情けないですが、
逆に心強くもあります。

チビニダー博士は、星条旗を持ってランニングに行きました。今日は米国の旗日です。
だから僕もお休み。明日から仕事です。超高密度。しんどーい。
149みづき:02/05/27 17:08 ID:3E1T0Du3
 しつこく、お願いです。
娘が薬物の副作用により、脳の大半をなくしてしまい、 動けなくなっただけではなく、
24時間、ひっきりなしに体が捻じ曲がり眠ることさえできなかった。
 県内一といわれるリハビリ施設に通っても、薬を飲んでも、娘の
状態は決して、改善しなかったのです。どうしてこんなに苦しまなければ
ならないのか、誰も理由を教えてはくれませんでした。
「ドーマン法をしていたから今の僕たち家族がある」と昨日夫は言いました。
娘はドーマン法でよくはならなかったけれど、学んだことは大きかった。

専門家の方々は、どうぞ、もっと障害を持つ子供たちの母親の心に
目を向けてください。そして、あなたが命を助けたことを誇るのではなく、
どうすれば、障害があっても人として楽しく生きていけるのか
その家族に寄り添って考えてください。ひたすら、痰の吸引をし、
熱を計り、家と病院を往復する以外、家から出られない母親や子供たちが
たくさんいるのです。
 
 流奈君のご家族とは同じくらいに集中にいました。わたしたち家族は集中を
やめて、六年がたちますので、その間、流奈君のご家族がすべてを
捨てて、プログラムに取り組んできたことは、本当にすごいことだと
思います。せめて、同じ障害をもつ家族なら、育て方は違っても、
「あの母親は狂っている」というようなことはやめてください。

ここをのぞいて、わたしのへたくそな言葉をよんでくださった皆様
ありがとうございました。ではでは
150名無しさん@1周年:02/05/27 17:55 ID:cadgfVhY
>>ニダー

ハングル板のキチガイウヨが「人権・人道」だとよ。
最高に笑かしてくれるよな。
ジャーナリストの使命は問題提起することだよ。
なんで有田氏が、広範多岐に渡る「問題」を網羅しなきゃいけないんだ。
ご自身のHPで、主眼は「NHK」だと言っているだろ。
スレを読めだって? カルト信者のたわごとは、どれだけ読んでもそれ以上にはならないの。
お前がキチガイだって分かった時点で読まないの。
ドーマン狂信者に取材して情報を求めると思ってるみたいだね。(爆)
カルト教団の信者に取材して、どれだけのものが得られると思う?
得られるものなんてないの。おわかり?
151名無しさん@1周年:02/05/27 18:05 ID:MF8R8VeH
ここのコテハンで一番まともに思えたのは
みづきさんだけだなぁ。

みづきさんのお話だけは伺いたいなぁ。。。。。。
15241:02/05/27 18:15 ID:STyWe3bk
みづきさん、昨晩はお気遣いくださいまして有難うございました。
せっかくお会いできましたのにさよならですか。とても残念です。
みづきさんのお話聞けてとってもよかったと思っております。
私の友人もドーマンプログラムに希望をつなげている一人です。
今のところ、チビニダちゃんのようにプログラムも順調そうです。
ただ、友人の体が心配でなりません。プログラムで相当な腰痛持ちになっています。
それに、博士も以前、話されていらっしゃったように、いつどうなるかという不安を
抱いていると思います。期待も大きい代わりに不安も大きいといった状況でしょうか…
いつの日か、どんな形にせよプログラムと決別する日が友人のお子さんにも来る筈です。
みづきさんのお嬢さんのように、新たな世界で多くの出会いを重ね、更なる成長を
重ねてゆけるといいなあと願っております。
子供の中に秘められた力は計り知れませんね。それを少しでも引き出せる関わりを
持ちたいものだと思いました。どうぞ、お体大切になさってください。


メリケンさんことニダー博士、ご帰国中でしたか。おかえりなさい。
本当に色々と教えてくださいまして有難うございました。
読解についての一考察、後ほどお聞かせ願えればと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

流奈くんのことをきっかけに、雑誌にドーマン法について
色々と書かれ、友人はどんな思いでいるのだろうかと心配だったのですが、
そんな心配には及びませんでした。
プログラムで忙しくて心を煩わせている余裕などなかったのです。
恐るべしドーマンプログラムです。

立派な書斎は、そのままの状態でしたでしょうか。
主の居らぬ間に、倉庫と化していた…なんてことありませんよね。
それでは、日本での生活、しばしお楽しみください。





153ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 18:49 ID:v25l3yvU
>>152
メリケンさんですが、時々捨てハンで使っていたのですが、他の方に大変な
ご迷惑をかけてしまいました。(実はお叱りのメールがきています。)この捨てハンは
もう使いません。メリケソさんも使いません。(藁

まぁ、私はそこら中の厨房に恨みを買っていますので、捨てハン使いには
今後注意します。やはりかぶりやすいのは問題がありますね。

41様、私は当分このスレッドは放置します。フレイムには放置が一番ですから。
みづきさんのリアクション確認の為に接続しましたが、ちょうどレスをお読みできて
幸いでした。

立派な書斎の本は、大部分がビッツと化していました。もうメチャクチャ。
稀少本に限ってやられています。当たり前ですが。

ドーマンを行っている人は先ずここには現れないと思います。それは忙しいからです。
家内も結局長髪になっていました。美容院に行く暇が無い様です。

読解については本当に不思議な事が多く、チビニダー博士はかなり特殊な
部類に入るようなので一般的なことを論じることが出来ません。したがって、
相当長いタイムスパンで考えなければならないと思います。また、通称、
フィラデルフィアグループですので、他のお子さんの事についてもいろいろと
お聞きできるかもしれません。

まぁ、気長にやって行くつもりです。
154名無しさん@1周年:02/05/27 19:21 ID:cadgfVhY
美容院に行く暇がなく長髪になったニダーの嫁さんが、前髪を揃えて切らない事を切望する。

しかし、ドーマンにはまって心身ともに疲れ果て、ここまでやったのだからとか、
もともとあった両親の過剰な願望が混ざり合ってしまった時に、
第2、第3のルナママ・ルナパパが出来上がっていくのですね。
155ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 21:21 ID:v25l3yvU
業務連絡

ヴェラスさんとの回線疎通確認完了
みづき様、もしも宜しければメールを下さい。

FC検証に関してご助力できましたら幸いです。私も科学者の端くれですから、
検証の要件などはご助言できると思います。

気が進まなければ結構です。
一応、本人確認の為にドーマンクイズを行います。
156ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/27 21:24 ID:v25l3yvU
>>155
上記メアドをそのまま使える事を確認しました。
これを最後にいたします。

>>154
ウリの奥さんはそこまでダサい事はしないニダ.
ウリの在日中に美容院にゆかせるニダ.
157名無しさん@1周年:02/05/27 22:10 ID:apEf3N3P
>151
私もコテハンの中でみづきさんのバランス感覚が一番好きです。
1581:02/05/27 22:59 ID:5M+dwFUC
ニダー博士、ヴェラスさん、みづきさん
いろんな事を教わったように思います。ありがとうございました。
15998:02/05/27 23:28 ID:+rombZwO
98です。
わー、みづきさん!!
なんだかさみしいです・・。
でもほんとうに、ありがとうございます。
お薦めの本を探してみます。
でもまたお話を伺いたいな、とも思ったりします。
みづきさんご一家に、いつも暖かな光が注がれますように。
(あ。こういう書き方をするとまた誤解する人が
 いるんかな・・・。>頭偏りすぎ)

1さん、いつもレスをありがとうございます。
1さんのように、中間の立場に立たれる方はぜひ必要なのです。
全然、無責任なことはないですよ。

ニダー博士、今お帰りになってらっしゃるのですね。
どうぞご家族水入らずの時間をみっちりとお楽しみ下さいませ。

ドーマン法について書かれた方々、ありがとうございました。
私もちょっと余裕が出てきたので、いろいろと調べてみようと思います。
160名無しさん@1周年:02/05/28 01:05 ID:WuO23lue
狂信ニダーにFCの検証法なんか誰が求めるんだ。
こいつの文章読んでいると、体質としてカルト的だな。
介護の話にまでイデオロギーを持ち出す始末。
結局、何かに頼らなくてはいけない性格なんだな。
それが、宗教に取って代わる事も簡単だというのは想像に難くない。
いまや現実にドーマン教の立派な狂信者だ。

>私は陰湿且つ陰険、執念深い。(藁

こんなのも立派にカルト信者の証。
161名無しさん@1周年:02/05/28 01:18 ID:WuO23lue
39 :右や左の名無し様 :02/05/05 09:15 ID:???
あのスレ(マスコミ板)ずっとROMってたけど、ドーマン法に関して批判的な論文の訳出した
途端にニダー氏は豹変したと思ったよ。お子さんが少しでもいい兆候を見せれば親として
ドーマン法を信じたくなる気持ちはわかるけどさ。

最初は努めて中立的態度で紹介してたのが、実は信仰者だったのが悲しい。その後の
反論もつらいものがあった。それに、名無しさんになってひどい言葉で執拗に反ドーマン
の訳を書いた人をののしってたんじゃないかって、スレを読み直しても思ってしまう。
まあドーマン批判者も最初のレスの一行目がまずかったけど。あれでニダー氏を激怒
させてしまったのかも。


40 :右や左の名無し様 :02/05/05 11:35 ID:???
コテハンでも、名無しになっても、レス三連発の癖は変わらず。
侈。
162名無しさん@1周年:02/05/28 01:19 ID:WuO23lue
38 :右や左の名無し様 :02/05/05 07:07 ID:???
ニダー博士のドーマン法への信仰告白のせいであのスレは酷くなっちゃったなあ。

>それが現在の科学の限界である(立証、反証が出来ないものは無視する)ことも事実と考えます。
現代科学の限界を持ち出すのはインチキ商法常套手段。
>私は実験科学者ですので、一例とは言え実例を目の当たりにすると態度を変えざるを得ませんでした。
インチキ超能力者に一番騙されるのは科学者。

かわいそうに、チビニダー君も親を恨む事のなるのかなあ
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834756&tid=ffclznaefe07afa4ka4da4a4a4f&sid=1834756&mid=18
163名無しさん@1周年:02/05/28 01:24 ID:WuO23lue
42 :いんよー :02/05/06 19:08 ID:???
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/ より。

> 119 :ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM :02/05/06 12:45 ID:ENkE3zaZ
> 今、かなり困った事が生じています
 ※(…略…)
> 乳児突発性死亡症候群との兼ね合いで『脳障害が残るかもしれない』と
> 宣告された親戚がどうしてもうつ伏せをしてくれません。
 ※(…略…)
> 要は畳などの上に薄いタオルを引いて監視の上で行えば良いのですが・・・。

> 123 :ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM :02/05/06 13:48 ID:ENkE3zaZ
 ※(…略…)
> >>119
> タオルは間違い。タオルはひいちゃだめ!!。(最悪の事故のもと)

 ※何、自分にわめいてるんだ。脳の具合大丈夫か?
164名無しさん@1周年:02/05/28 01:25 ID:WuO23lue
43 :いんよー2 :02/05/06 19:09 ID:???

> 133 :名無しさん@1周年 :02/05/06 17:19 ID:/wc5JGR9
 ※(…略…)
> うつ伏せはSIDSだけでなく、窒息死を含めた乳児の突然死・事故を誘引するので
> 危険、とされていたと認識しています。たぶん今日のどの医学書を見ても、一歳
> 以下の乳幼児をうつ伏せさせる事は肯定されていないでしょう。

> 134 :ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM :02/05/06 17:30 ID:Gm0rkOEH
> >>133
> そうですね。
> IAHPもうつ伏せ寝は、
> タオルやシーツなど窒息の可能性をもたらすものは敷かない
> 清浄且つ安全な環境の維持に努める
> 十二分な監視を怠らない(常に目を届かせる事)
> 不安ならやらない事
>  を条件にしています。
 ※(…略…)

 ※「そうですね」って…他人のミスは異端尋問みたいなイキオイで
 指摘しまくって赦さないくせに、自分のポカは完全スルー。
 口ぶりやミスのパターンからも、自分の実践や経験からのカキコというより、
 ロコツに教本の受け売りコピペなのがありありだ。
 これで伝導者気分なんだから、もうみてらんない(笑)。
165名無しさん@1周年:02/05/28 01:29 ID:WuO23lue
44 :右や左の名無し様 :02/05/07 14:14 ID:???
発言のはしばしから「ヤバそうな奴」臭がプンプン
しかし
「お子さんがかわいそうな人だから」「貴重な証言が聞けるから」
などの理由でなまあたたかく扱われている状態
かわらず本人は伝道師役を続行する気マンマン

観察を続けます。

166名無しさん@1周年:02/05/28 02:08 ID:rJoqrsfI
>>160-165
どうした?
ニダーさんとやらに、ずいぶんからむねぇ。
イジメられたんか?
暇だから、聞いちゃるよ、いってみな。
167名無しさん@1周年:02/05/28 02:48 ID:YDrx/yzC
すみません。 >>129ですが、そのレスは >>122 にでした。>>123 の方、大変失礼しました。
168名無しさん@1周年:02/05/28 03:01 ID:YDrx/yzC
>>160-165
いきなりコピペが、、どうしちゃったの?
荒らさないで別スレでウォッチしてるだけでいいんじゃないの?
169ロムロム:02/05/28 12:17 ID:FlrURDyN
スレ汚しになるから、カキコ控えてましたが、もう充分汚れちゃったみたいなんで。

私は子供もおりませんし、現在の生活では何ら介護・福祉と関わっておりませんが、
皆さんのお話は決して全くの他人事とは思えない気持ちで読ませていただいてました。
「NHKスペシャルのひどさ」スレからずっとROMしてましたが、
貴重な情報とか、普段聞く事チャンスのない方々の意見とかお考えを聞くが出来ました。
このスレのコテハンの方々や、名無の方々に感謝の気持ちを伝えたいです。
本当に、ありがとうございました! 貴重な体験でした。

 ・・どなたかが既におしゃっていたと思いますが、
ここは匿名の掲示板ですけど、何故か書き込む人の人格や人柄のようなものは、
文面に出るものだなああと、しみじみ思ってます。
170名無しさん@1周年:02/05/28 13:02 ID:8G5L1QZZ
嘘を、嘘と見抜けない人には難しい…
171ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/28 20:59 ID:xMSx97wI
業務報告

大阪軍団以外との接触成功せり
現在大阪軍団との接触試行中なり

ネクタイ忘れて心斎橋でネクタイ買った

かなりおもしろい事が出来そうです。皆さんのご協力のおかげです。
アマチュア集団ですが、かえって有力な事が出来そう。

たまに報告します。
172名無しさん@1周年:02/05/28 23:48 ID:doOztBLh
ニダー、ヴェラス、みづき、みんなドーマンの勧誘者です。
気をつけようね。
だまされた人いるんじゃないの?
173名無しさん@1周年:02/05/29 02:12 ID:5mZLtiSR
ニダーの報告は、ネタとしか扱われない悲しい現実。
恍惚の本人は永遠に夢の中。ある意味幸せ。
でも、誰にも相手にされない・・。
174名無しさん@1周年:02/05/29 10:38 ID:z073c0iA
私もずっとROMさせて頂いてました。

このスレはしばらく小休止状態になるのかな?と
寂しい気持ちでいましたが、
ニダー博士の業務報告、嬉しく拝見しました。

引き続いての経過報告、楽しみにお待ちしています。
175名無しさん@1周年:02/05/29 12:16 ID:5mZLtiSR
sageは信者。
176名無しさん@1周年:02/05/29 15:41 ID:CVmpMqeN
>172
みづきさんは違うだろう?

知能の方は置いといて、その他の点だけなら
ドーマン法もほかのリハビリ法とあんまり変わらないように思うんだけどなあ。
知能がどうとかとかやるからややこしく見えるような気がするなあ。

個人的には知能刺激うんぬんはドーマン関係の本より「クシュラの奇跡」の方が
納得いきました。えーと、染色体異常がある子供の記録本。
177名無しさん@1周年:02/05/29 17:03 ID:twZSimt2
>>176
身体のほうのリハビリもひどいのがあるよ。24時間だし、1000転がしだよ?
178名無しさん@1周年:02/05/29 23:14 ID:ZiZb4OHA
>176
みづきも仲間だよ。
わからないの?
だまされやすい人だね。
179感想:02/05/30 15:22 ID:DITq94wa
みづきさんは、否定と肯定と、両方に振れていたような印象がある。
すごく貴重なコメントが聞けて、良かった。と思う。

同じ苦労をしている仲間、という意識があって、
まだ実践してる人たちと慣れあいたくなるんだろうね。
NHKスレにも障碍者の親はいるんだけど、あっちは流れが速いからねー
180ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/30 17:52 ID:6rPY3dTC
業務報告
東京組、大阪組と接触成功
資料は東京組へ発送予定

そのた、水面下でかなり大きな動きあり
現在、対象者の動きを静観している状態
動静が確認できるまでこの件はカキコしません
181名無しさん@1周年:02/05/30 17:58 ID:sWWDkQIz
   ↑
やなかんじぃ〜〜〜
182名無しさん@1周年:02/05/30 22:53 ID:PXX1KCKz
博士は>180の文章を何のために書いたん?
誰かを牽制したいわけ?
自分がかなりの力を持ってると誇示したいわけ?

今の博士はなんか防衛庁の人みたい。
そんなに自分の大切なものが調べられるのが嫌なわけ?
単なるお父さんのままじゃいられなかったの?
何に向かって刃振り回してんのさ?
183ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/30 23:43 ID:ogMQh/Ty
>>182
単なる業務報告でござる。
うがちすぎでござる。

防衛庁などとちんけなところでなくラングレー位にしてほしいでござる。
184ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/05/30 23:44 ID:ogMQh/Ty
>>183
書き忘れ
>>171で、たまに報告するとかいたでござる。
それとも何か困るのでござるか?。
何か脅威を感じるのでござるか?。

ナンセンスでござる。
185名無しさん@1周年:02/05/30 23:52 ID:ZsQqaSWF
ニダーとみづき言葉遣いが同じ。
186名無しさん@1周年:02/05/31 00:06 ID:fRSHzmBX
>>182
我々のように報告を心待ちにしている者にとっては
有難いことですよ。
187名無しさん@1周年:02/05/31 00:40 ID:O00E1/BA
誰であれ、意見を書くのは自由。あんまりゴチャゴチャいうなや。
文句は意見の内容につけようや。幾らでもつける余地はあるわけだし。
188名無しさん@1周年:02/05/31 01:24 ID:BfKEulZj
>>ニダー
>それとも何か困るのでござるか?。
>何か脅威を感じるのでござるか?。

お前が何処で書き込もうがどうでもいいんだけど、
カルトやマルチの勧誘を端で見ているような感じなんだよね〜。
こちらに被害が及ぶわけじゃないんだけど、とても嫌な感じなわけ。
だからって、なんの脅威も感じてないのよ。勘違い無きように。(笑)
それから、どんどん「対象者」でもなんでもアプローチするのはいい事じゃない。
その際は、相手の言い分も是非聞く耳を持つようにね。
絶対ストーカーだけはしちゃダメよ。(爆)
1891:02/05/31 01:38 ID:C+yUSvId
みづきさんのお友達のお子さんが嫌がっていないのならば、FCを否定するかたにも
同席して頂いて、納得できるような検証ができればいいですね。

>159
>私もちょっと余裕が出てきたので、いろいろと調べてみようと思います。
やはり、自分で調べていろいろな知識を得ることが大切ですね。私もリハビリの本など
読んで勉強してます。
お子さんにとっても、98さんにとっても、良い治療法が見つかるといいですね。
190ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/02 17:09 ID:nWMkxokA
検証作業ですが、まぁFC自体が言語発信能力を身につけるまでの暫定
的かつ踏み台的ものですし、うまく行っている方のお話を聞いてもオカル
トとみられても仕方ない側面があると仰ります。

但し、協力者が何人か集まりそうですので、ある程度のサンプル数がある
重層的な検証(デモンストレイション)が出来る可能性が高くなっています。

今週、いろいろと調整作業を進めます。

また、有田氏と接触を試みた方からお話を頂く事も出来ました。この件に
ついては情勢の推移を見計らっています。

検証(デモンストレイション)ですが、いろいろな方のご協力が要ります。
ドーマン法を行っている人間だけで行っても客観性が得られないからで
す。

また、FCを行える人が関東や関西に住んでいるとは限らないという問題も
あります。この点はジャーナリストへの協力要請などいろいろと行ってい
ます。

まぁ、今週中にはかなりはっきりしてくるでしょう。
191名無しさん@1周年:02/06/02 19:53 ID:8GJe7ktO
>190
NHK以外のとこから、こういう検証の動きが出てきたのは、
面白い(興味深い)し、いい動きなのでは。
NHKにはもはや何も期待出来ないというのもあるけど、
協力者の方の扱いには細心の注意を払いたい問題であるゆえ、
その方がイイかも、、、と思いますた。

>189 自分も、すこし勉強しようと思いまふ。
192みづき:02/06/02 23:50 ID:VmTo2en0
>191
有田さんではありませぬか?
193名無しさん@1周年:02/06/03 00:15 ID:NErcbRwb
>192
ほ、本当ですか!!
19465:02/06/03 00:21 ID:ayaYdLEN
>>190
頑張ってください。
ただ、ルナママと同等のスピードでFC法やってる人って、
他にいるのでしょうか?
195191:02/06/03 00:51 ID:qZUJbWGr
>192
えっ!?(狼狽)
自分っスか?ちがいますよ?? ・・何かスイマセン(一応)
 こっちは、みづきさんからレスが付いてちょっとうれしいけど。

>194
そうですね、どうなんでしょうか。
まずは、FCそのものに付いて、冷静な目で見極めたい気がします。
196みづき:02/06/03 01:41 ID:v3P0YOQC
>195
ごみんなさい。つい、そうかと思いました。
姿を消すなどと、かっこいいこといいつつ、しっかり、のぞいてまする。
197名無しさん@1周年:02/06/03 07:46 ID:QsjCjuq8
づっとロムしていた者です。周辺に障害のある人も居ないし、過去にも
そぉいう方との接触はないのですが、この度のNHKの問題番組以来、
こちらの前スレから、拝見していて、とても参考にもなり、かつ、
ニダー博士、ヴェラスさん、みづきさんなどの、直接的な体験に
胸が詰まるような思いでいました。それぞれの方の親としての
真剣な迫力に圧倒されています。お子さんも、きっとそんなご両親
の元で、幸せだろうと信じます。このスレッドがカルト啓蒙とか、
全く思った事もありませんが、そぉ感じる人もいる、、、という
事実に驚きます。それだけ世間には色々な考え方をする人がいると
いう事でしょう。これも、実感しました。

そんな中で、真摯にご自分の体験やら、ご意見を惜しむ事なく
オープンにして下さってありがとうございました。
198名無しさん@1周年:02/06/03 22:12 ID:xl1RG3M9
>197
あほか。
こんな親では振り回されて子供がかわいそうだよ。
あんたの考えは世間では普通じゃないよ。
199191:02/06/03 23:27 ID:qZUJbWGr
>198
「こんな親」ってのは、どんな親を指しているの?
世間では、どういう考えが普通なの?
200名無しさん@1周年:02/06/04 00:03 ID:rrn+eV5J
>199
相手にしてはいかん。特にこういうスレで見極めないと。
201191:02/06/04 01:32 ID:/KLz65Uh
>200 多謝
202名無しさん@1周年:02/06/04 02:46 ID:SrAMNe5o
>197
努力すれば障害を克服できるものなら、誰も止めようとはしないでしょう。
ドーマン法で効果があると感じられるのなら、私としてはそれでも構わないです。
が、「あれは正しいドーマン法を実践していないから」だの「肉ゴミ」だのと
他の障害者からも反感を買うような選民意識的な発言をどう思われますか?

肢体麻痺でいくらリハビリしても年々委縮が進んでしまい、筋を切る手術を
している子もいます。努力すれば報われる訳では、ないんです。今ここに
生きてくれているだけでも嬉しいという親子だって多いです。可能性に賭けて
何が子どもにとって幸せなのか迷わずにすむのはある意味幸せかもしれませんが。
   
以下、本スレpart50より勝手に引用。

 186 :名無しさんといっしょ :02/06/04 01:25 ID:???
 ドーマン法だけの話ではないけれど、何事もやりすぎると子供の
 為というより親の自己満足だよね。目的やフィードバックが
 明確な方が親ははまりやすい。受験しかりリハビリしかり。

煽るつもりではありませんが、あまりにも素朴な礼賛や盲信ほど恐ろしいものは
ないと思います。よく考えてみてほしいです。つい長くなってしまってすみません。

2031:02/06/04 06:54 ID:e0xM6ZXU
リハビリ(理学療法)と心の関係について、どの程度わかっているのでしょうか。

・「〜したい。」という心の欲求があるとき、脳に何がおきているのか?
・肉体的、精神的苦痛を感じたとき、楽しいとき、脳に何がおきているのか?
・リハビリによって、新たな神経回路ができるとして、どういう仕組みなのか?

こういう事がわかれば、リハビリの効果を増す薬とか、脳障害の薬とかできるんじゃないかと
思うのですが、どれぐらい解明されてるんでしょうか。

心の状態によって、リハビリの効果に影響がでるとしたら、催眠誘導による暗示でリハビリの
効果を高めることはできないでしょうか。障害を持った方を催眠誘導できるかどうかは
わかりませんが。
204名無しさん@1周年:02/06/04 08:41 ID:Zx/hFhXg
この板の他スレを見る限り、日本で障害をもって生きることはつらそうです。
ドーマンやっている親もやってない親も子供の幸せを願う気持ちには変わりないと思う。
ここを読んでいる人たちは、ドーマン云々ということよりも、こういう環境の中で
お子さんのために、日々、努力をなさっている親御さんの姿に敬意を表しているのでしょう。
このスレは、現在ドーマン専用スレではありません。あらゆるリハビリを取り扱うスタンスで
1さんが立ててくださったものです。
出来ましたら、202さんをはじめ、他の方もリハビリの成果やアドバイス、親の思いを書き込んで
頂けたら、ここに集まるロム専門の人にとっては大きな収穫になると思います。
皆さんそれを待っていると思います。


205名無しさん@1周年:02/06/04 09:32 ID:TPizfi18
>>203
子供がお世話になった福祉センターでは(発達に遅れのある2〜3歳児が
対象)興味を持つことをやらせると脳が活性化されて獲得しやすくなると
教えられました。
言い換えれば泣きながらはなかなか獲得出来ないということの様です。
多少無理のかかることをするにしても本格的に泣いてしまった時点で
気分の切り替えをします。
そして興味を持つことを探して今度はそれを広げて行くという方法を
勧めていました。
また、公文教室で長年ハンディーのあるお子さんを見ている方のお話では
歩けなかった子供がその公文教室で歩けるようになったそうです。
公文で歩けたというより、ご自身もハンディーをもったお子さんを
育てている指導員の方がそのこの好きなガンダムの玩具を見せて誘導し、
学習のとりかかりを促したら自然に3歩から5歩と教室を移動して8歩
ぐらい歩けたそうですが、リハビリの所ではどうしても3歩しか歩けない
のにです。
最後は100歩まで頑張れたそうです。
リハビリで力がついていた結果とは思いますが動機というのは大切だと
思いました。
知人のお子さんは動くことがなかなか難しかったのにプールが大好き
でプールの時は率先してプールサイドを移動したそうです。
206ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/04 16:42 ID:G1I1gEq7
FC法検証ですが、かなりのお子さん、親御さんが協力を申し出て下さっ
ています。問題は、全国に点在しており且つ、重度の障害をお持ちの方
が殆どなので、遠路ご足労頂くわけにはいかないこと、プライバシー保
護、人権保護の観点から安易な行動が出来ない事です。

ジャーナリストや法曹人との接触も試行中です。ですが、残念ながら、
現時点ではあまり思わしくありません。私のつてを使うとちょいと過激な
方が多いのであまり使いたくありません。

>>190の件に付いても残念ながら筋はなさそうです。確か6/5が締め
切りでしたよね。

私は海外在住者ですので、出来る事には限度があります。検証にご協
力いただけそうな子ども達のご好意を無駄にしたくは無いのですが・・・。

FCは本当に不思議な手法です。実際に行っている方のお話をお伺いす
るとたいへん興味深いです。

これを科学的に検証するのは欺瞞でしょう。ただし、合理的な検証はある
程度可能と思います。また、検証作業が具体化した場合、米国内のFC
の研究機関(大学)に照会してみるつもりです。

まぁ、協力者及び真面目なジャーナリストが見つからないとこの話は無
かった事になります。その場合はその場合で顛末をまとめさせていた
だきます。
207名無しさん@1周年:02/06/04 17:11 ID:kykg0A1k
>>206
>これを科学的に検証するのは欺瞞でしょう。ただし、合理的な検証はある
>程度可能と思います。

の意味がちょっとわからないのですが。
208名無しさん@1周年:02/06/04 17:22 ID:kykg0A1k
ニダー博士、FC法検証をされるということですが、それは追試を行なうという意味でしょうか?
FC法に関する検証は既に多く行なわれ、否定的な結果が出ているという話が
NHK板のスレで書き込まれていたのですが。

私自身は肯定派にしろ否定派にしろ学術論文を直接精査しているわけではないので、
真偽は確認できないのですが、過去の論文等についてはご覧になっておられるのでしょうか?
博士の専門分野とは異なると思うので、あまり性急に検証をされるのは
かえって信頼性を損なうと思われます。
209名無しさん@1周年:02/06/04 17:40 ID:3J8nQc+L
>206
まじめなジャーナリストとは中日新聞の中沢さんのような人ですか?
210ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/04 18:57 ID:G1I1gEq7
>>207
私は、FCはScienceとしては証明不能とおもうのです。

ただ、複数の事例により、その子にしか知り得ない事をFCで表現して貰う
というのは十分合理性があると思います。

例えば病院で何があったかとか、学校で何があったかとか、日記的なもの
でしたらファシリティターの知り得ない情報が出てくる可能性があります。

いろいろな方のお話をお伺い致しますと、子どもの言いたい事を一文字目
である程度予測が出来るなど、なんというか以心伝心的なところがありま
す。科学の世界から見ればこれはオカルトに近いです。ご本人方もその
ことは認めています。(以前、みづきさんもそのような事を仰っていました。)

ただ、ファシリティターの知り得ない、外出時の事などをFCで記述するなど、
ファシリティターの意志が入っていないという意味での合理性はあるようです。

私はとても驚いたのですが、ある程度言葉が発する事が出来ても3歳児
程度で書くと話すが止まっていても、FCでは年相応の文章がかけるお子さんが
結構いるようです。これならばある程度の裏取りは出来そうに思います。
また、ファシリティターと行動を別にする時間(外出時間)のあるお子さんが
何人かいらっしゃるようです。

>>208
検証という言葉はこの場合かなり無理があります。デモンストレイションと
したほうが良いですね。

もしも、デモンストレイションが出来る場合はFCを研究している大学から
資料を取り寄せる程度はします。

ただ、私も本職がありますから、そこから先は私には出来ません。

であるからこそ、本業のジャーナリストがふさわしいと思うのです。幾人
かのお子さんは、FCで、自分のありのままを見て欲しいという欲求と
好奇心を表されています。片言程度なら話す能力のあるお子さん達です。

これを一例の出来の悪い番組による先入観から無視するのはジャーナ
リズムとしては、恥ずかしい事と思います。
211ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/04 18:57 ID:G1I1gEq7
>>209
真摯に取材する方ならどなたでも結構です。自分の出したいメッセージの
為に恣意的な取り組みをされる方や人権意識の薄い方は困ります。また、
協力してくれそうな方々は日本全国に点在しています。ある程度の機動力
が必要です。

FCを行うお子さんは聴覚過敏のお子さんが多く、様々な障害をお持ち
である事に十分な配慮が出来る方でないと、ただ苦痛を与えるだけです。

一例ですが、息子は、お風呂の栓を抜くのをとても嫌がります。栓から水
が流れる音が怖いのです。また、掃除機の音がすると激しく苦しみました。
最近掃除機は克服しましたが・・・。おもしろいのですが、夕立が来る1時
間以上前に雨雨と言います。蛙さんみたいです。どうも遠方の雷鳴が聞こ
えている様です。余りにも再現性が高過ぎます。

プライバシーや人権だけでなくこういった点への配慮も重要です。
212名無しさん@1周年:02/06/04 19:31 ID:OCXHg8/x
>>211
それだけの厳しい条件を課せられた上に、見るのは検証に耐えない
デモですか…
213名無しさん@1周年:02/06/04 20:02 ID:MALJE4Mv
ここの>>1さん

前スレはドーマンに懐疑的なスタンスでスレ立てて、
最後はドーマンの信者になったように見せてるけど、
あなたホントは初めからドーマンの信者でしょ?

というより、ナチュスピの関係者だろ?
214名無しさん@1周年:02/06/04 20:13 ID:kykg0A1k
>>210
過去のFCの効果を否定した論文では、
ファシリテイターには見えないようにした情報をクライアントにだけその場で見せ、内容について質問していたようです。
この方法だと,十分Scienceとしてのデータが取れると思うのですが。

>ただ、複数の事例により、その子にしか知り得ない事をFCで表現して貰う
>というのは十分合理性があると思います。
>例えば病院で何があったかとか、学校で何があったかとか、日記的なもの
>でしたらファシリティターの知り得ない情報が出てくる可能性があります。

というのは、まさしくFC宣伝のためのデモンストレーションでしかなく、
これでは本当にファシリテイターが知りえない情報なのかに疑問が残ります。

また、ジャーナリストにデモンストレーションを任せてしまうのは相当に危険だと思います。
過去、地道な学問的検証・議論を経ずに直接ジャーナリズムに訴え、
結果的に全く間違った通説が流布した事例は実際にあります。
例えば、「チンパンジーが人間の言語をマスターした」といったような。(詳細はチョムスキー、ピンカー等を参照してください。)
なぜ、ジャーナリストが適役だとお考えなのでしょうか?
私は疑似科学等に詳しい科学者と当該分野に詳しい科学者、それにマジシャンを加えたチームで検証すべきだと思いますが

更に、FCを研究している大学あるいは研究者から提出された肯定的事例は、
エピソード的なものでしかなく、厳しい言い方をしてしまえば
「ミラクルストーンで宝くじがあたった!!」という雑誌広告と本質的に変わらないのではないでしょうか。

ニダー博士が科学的な検証は不可能だということを推測される根拠は何処にあるのでしょうか?
もう一度お伺いしますが、過去に行なわれた検証の論文をご覧になった上でそう判断されているのですか?
215名無しさん@1周年:02/06/04 21:00 ID:DN7w9zj3
>>ニダー博士
基本的な事をお聞きしたいのですが、
そもそもどうしてFCの検証をなさろうとお考えになったのですか?
もし、NHK板で騒がれている少年の能力を証明する為だとしたら
被験者が彼と同等の奇跡的結果を残さないと意味がないと思うのですが。
また、FCで意志の疎通が可能であると証明出来たとしても、
介在者が存在する限り、晴らせきれない疑いが残り続けると思うのですが。

216名無しさん@1周年:02/06/04 22:17 ID:OX1JLZgR
ネタモロバレのお笑い芸に対して検証とは?
もう馬鹿な話はやめようよ。
絶対に否定できるのかなんて言い出したら奇跡の起こる可能性は出てくるよ。
あほなやつにいくらいっても無駄。
217214:02/06/04 22:39 ID:kykg0A1k
207=208=214です。

>>216
私はニダー博士が「あほなやつ」だとは思いません。
少なくとも論理的な話が出来るかただと考えています。
その上で、お子さんの事に関わる問題でもあるために少々冷静さを欠かれているのだと思います。
ただ、上にあげた疑問に対して応えることなく
FCの宣伝でしかないような「デモンストレイション」を強行されるのなら、
ニダー博士の科学者としての立場も含めて徹底的に追求せざるを得ないと考えています。

>ニダー博士
ご自分の専門領域に引き付けてお考えになれば、
ご自身のここでの発言がいかに隙だらけのものかお分かりになるのではないでしょうか?
phDを持たれている以上、「知を愛する」点に関しては同じ土俵で議論が出来ると考えています。
真実は時に残酷で情け容赦の無い時もありますが、そこで私情に流されて
見たくないものを見ないようにしてしまうのでは、科学者としての資格を問われかねません。
再度、>>208 >>214に対するご返答をお待ちしております。
218名無しさん@1周年:02/06/05 01:57 ID:xpbH871g
>>217
気持ちは分かるが、貴方と同様の指摘はすでに前スレからあったんだよ。
219217:02/06/05 03:29 ID:pzZjmgxc
>>218
十分承知の上です。
私はニダー博士がドーマンやFCを選択するのは
(子供の権利を極端に侵害しない限り)個人の自由の範囲内であり、
みづき氏やヴェラス氏についても同様であると考えています。

しかし、ニダー博士がFC法の「デモンストレイション」を行うというのであれば話は別です。
ニダー博士ご自身が自らを「科学者」とおっしゃる以上、どのような立場でデモンストレイションを行なうのか
明確にすべきですし、少なくとも今までのニダー博士のご説明では不十分です。
同じく科学に多少なりとも関わりのある身としては看過できない部分について、指摘せずにはいられません。
その上でニダー博士が科学者としては不適当な態度で「デモンストレイション」に関わっていくのであれば
私は徹底的に追及していくつもりです。
これはNHKに対する追及と質的には同じものだと考えています。

もちろん、ニダー博士は基本的には非常に論理的でフェアな方だと思うので
上に書いたような心配は杞憂であり、拙速な宣伝・擁護に堕しかねない「デモンストレイション」についても
再考していただけると考えておりますが。
220みづき:02/06/05 13:41 ID:0QLjlsB2
217さん
FCの科学的検証はできます。
わたしの友人の子供は、もう、集中を止めて地域の中学校に通っていますし、
音に対する過敏性とかいろいろなことに対して、
娘と同様、きちんとした態度でそれらを忍耐できますので。

ただ、大勢が見守る中というのはやはり難しいので、
少人数で、専門家の方たちを交えてというのがいいとは思います。

やり方は、217さんがおっしゃるように介助者に目隠しを
して、見せられたものをあらわすことができるか。

脳波や、もしくは、脳の深い部分までの働きを知ることのできる
機械を母親、子供の頭につけて、FCを行い、どちらの脳が
働いているのかを見る

これで、十分と思われます。
この環境が整えば、少なくとも、わたしの友人は検証に出てきます。
わたしの、友人は盲目的に信じてはいません、むしろ、何度もここでもかきこんでいます
ように、真実を知りたがっているだけです。
221217:02/06/05 14:42 ID:pzZjmgxc
207=208=214=217=218=219です

>>220
みづきさん、お忙しい中丁寧なレスありがとうございます。
脳波測定等は傍証になるとは思いますが、やはり決定的な検証は
2重盲検を用いた簡単なテストであり、またそれでほぼ十分だと思います。
もちろん、疑似科学に詳しい学者と当該分野に詳しい学者がチームを組んで
検証を行なうべきで、FC法の効果を主張している人以外でなければ、結果に疑義が残ります。
その点についてニダー博士の見解もぜひお伺いしたいと思っているのですが。

NHK板のスレで過去FCについて書かれた学術論文を検索しているグループの
書き込みを見ていると、既に90年代前半までには上記の方法による否定的結論が出ているようで、
行動分析学会や、米小児学会の警告的声明もそれを受けてのもののようです。
>>208でニダー博士の検証(もしくはデモンストレイション)が追試として行なうつもりなのか?
とお聞きしたのは、既に専門の研究者による蓄積を踏まえた上で、
>>190>>206のような書き込みをされているのか疑問に感じたからです。
ただ、私自身も原論文にあたって精読したわけでもありませんし、
また論文の中身を学術的に評価する能力・知識にも欠けています。

ニダー博士が、学術的に確立された検証手法を含めて
どの程度当該分野に造詣をお持ちなのか、
(ドーマン・FCについてどれだけ知識をお持ちなのかという意味ではありません)
そのあたりもご自分で是非冷静に判断していただきたいと考えています。

>ニダー博士
重ねて>>208 >>214に対するご返答をお待ちしております。
222217:02/06/05 14:47 ID:pzZjmgxc
>>221
の一番上の行の =218 は間違いです。私の書き込みではありません。スマソ
223名無しさん@1周年:02/06/05 14:50 ID:6orTGJyt
いや、文体でわかるからOK。
224名無しさん@1周年:02/06/05 15:05 ID:fgW7xmqh
科学的な検証抜きに宣伝目的のデモンストレーションをする、
って、Nスペが何故批判されてるか分っててやろうとしてんの?
225ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/05 17:51 ID:ZpHfxsby
オヤマァ随分と批判されとる(藁

ちょいと微妙な時期なのと私自身が凄く忙しいので48時間くらいレス
出来んです。もうしわけないっす。

取り敢えずかんたんに応じておくでごんす。(藁

まぁ、科学性も何も、科学と学問とは必要十分条件ではないでごんす。
そのことは何度もかいたでごんす。因みに医学は決して科学ではないで
ごんす。科学的手法を応用した技能体系でごんす。

強いて言えば『科学技術』で武装した、『大工さん』と『神主さん』の
間の子でごんす。この事を良くわきまえた医師は名医でごんす。私の
歴代の主治医はそう言った医師でごんす。私を誤診で殺しかけた地獄
医者は、この要素を持っていなかったでごんす。

脳波測定器を使おうがポリグラフを使おうが、それは科学的検証にはな
らないでごんす。一応、目隠し、脳波測定その他を許容している人もいる
でごんす。でも、どう考えてもそれで科学的な検証が出来る訳ないでご
んす。(藁

科学風の匂いをつけたプロパガンダなら肯定否定共にどうとでもでっち
上げられるでごわす。私はそれは嫌いでごわす。ナチのユダヤ人劣等
民族論にしろルイセンコ生物学にしろ大変高度な科学性を備えていた事
をご存じでごんすか?。
226ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/05 17:54 ID:ZpHfxsby
>225続き

217氏はおそらく某コテハンのお方と推測しているでごわす。そうである
ならそのコテハンでご質問いただきたいでごわす。もし間違えていたら
スマソ。一応、用語の使用頻度分析では同一人物とでてきたでごわす。
うーんカガクテキ。(藁

取り敢えず私はいろいろな人と直接お話させていただいたり、メールの
やりとりをした結果、状況を俯瞰的に把握したでごわす。

メールを頂ければ情勢分析について今推移している事態に影響を与え
ない程度にお伝えする用意はあるでごわす。

因みに、FCにかんする研究はFC側、反論がわともにあまり科学的要素
は無いとおもっているでごわす。合理性、学術性はそれとは別でごわす。
随分と否定論文にこだわっておられまするが、それなら一つ質問致すが、
FC側の論文を読む事はしたのでゴジャルカ?。また、実際に行っている
人を実例としてヒアリング、観察する事は否定されるのでゴジャルか?。
この手の事はヒアリング、フィールドワークが最も学術的に重要な
要素でゴジャル。母集団の確保も重要でゴジャル。

正直申し上げてとてもドグマ態度とおもうでごわす。

私も既に200通近いメールのやりとりで人脈と情報をつかんでいるでご
わすが、流石に論文読むほどの暇はないでごんす。どうせ息子のプロ
グラムに一時的に入るとおもうでごんす。それまでにはゆっくり両方
ともよむつもりでごんす。

そもそもこんな事を僅か一月でまとめようとする動き自体が非科学的
かつ非合理的かつ非人道的でごんす。

提示条件が厳しいなどと泣き言をいうようならしっぽをまいて帰ればよい
でごんす。ネゴシエーションというものを知らないでごんすか?。素材が
銀の皿に盛られてうやうやしく持って来られると思っているようなヴァカは
相手にしないでごんす。
227ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/05 17:54 ID:ZpHfxsby
>>226続き
過去レスを見ればわかるが、私はFCを一応、否定はしないが科学性は
ないし、出来ればこんな変なのはやらないにこした事は無いと主張して
きたはずでごわすが、読み取れなかったでごわすか?。

更に申し上げれば何時何処に具体的にアクションを貴殿のいうように
『強行する』とかいたでごんすか?。何を慌てているでごんす?。こんな
人道的にややこしい案件を急進的にするほど馬鹿ではないでごんす。

あと、某ジャーナリストが相手でもいいんだぜ。間接的だがとっくに接触
はとっているし、こっちはメアド公開しているぜ。(劇藁

まぁ、これはちょっと仕事で疲れているので気分転換レスでごわす。
まともなお答えは48時間程(場合によっては180時間程)待ってほしい
でごんす。でも、文体が多少変わるのと情報が若干追加されるだけで
たいして変わらないかもしれないでごんす。因みに情報の精度は時間が
経つほど高くなるでごわす。

因みに貴殿、科学に対する認識が甘いでごわすな。一般にそうだから
仕方ないでごわすが、科学とは人類に取り最強の道具であると同時に
最狂の敵でごんす。科学性と学術性、合理性は必要十分条件でないと
同時に、そこにオカルトが入り込む隙があるでごんす。同時に科学を
騙ったドグマも入りやすいでごわす。科学的****で、この100年に
犠牲になった人間は1億人を下らないでごんす。

科学論については本題でないからここではあまり引きずるつもりはない
でごわす。もしも仮に暇になったら別すれでお話し出来たらたのしいで
ごんす。
228ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/05 17:58 ID:ZpHfxsby
スレ違いネタ失礼しました。(藁

ちょっとスレ本題に戻ってみたいのですが、ボイター法での親指の機能
を重視するという点についての理論的背景に強い興味があります。

実は、ドーマン法はこの点を少し軽視しているか抜けているような気が
するのですが、この親指の機能は凄く重要と思うのでこの点を勉強した
いのです。

息子はこの機能がかなり弱いようです。

宜しければなにか良い導入書をご教示いただけますと幸いです。
229いやぁ:02/06/05 18:04 ID:6orTGJyt
でましたね、「これ以上の説明はメールで」(笑)
230ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/05 18:07 ID:ZpHfxsby
>>229
素早い反応(藁

別に本題に関してはメールを使う必要はないよ。

良く読めばわかると思うが、メールを使うのは情勢分析についてだね。延髄反射君。(藁
ではサイナラ
231名無しさん@1周年:02/06/05 18:11 ID:fgW7xmqh
理系の博士の学術性、合理性ってどんなのか知らんけど、
恐山のイタコも、学術的、合理的に研究できるもんなあ。
そういう意味なのかなあ。
232名無しさん@1周年:02/06/05 19:18 ID:+9gggax5
どうでもいいけど、必要十分条件という言葉の使い方を知らないらしいね。
233217:02/06/05 19:25 ID:pzZjmgxc
>ニダー博士
大変お忙しい中レスありがとうございます。
私は奇跡の詩人関連ではコテハンは使用しておりません。
(レス番号のようなステハンは除きますが)
「某ジャーナリスト」(どなたかは存じませんが)でもありません。
また、ニダー博士に対するレスは初めてです。
匿名掲示板ゆえに煽りのように感じられたのなら言葉が足りませんでした。

『強行する』というのも言葉足らずでした。
ただ、私が書きたかったのは
このままではFCの宣伝としか取られかねないような「デモンストレイション」をされた場合を想定して
『強行』という言葉を使ったのであり、決して現在のニダー博士の言動自体をさしているつもりはなかったのですが。

>科学とは人類に取り最強の道具であると同時に
>最狂の敵でごんす。科学性と学術性、合理性は必要十分条件でないと
>同時に、そこにオカルトが入り込む隙があるでごんす。同時に科学を
>騙ったドグマも入りやすいでごわす。科学的****で、この100年に
>犠牲になった人間は1億人を下らないでごんす。

については同感です。ただ、科学の名を騙った疑似科学と合理的な手続きを踏んだ科学とは
区別可能だと考えています。
234217:02/06/05 19:26 ID:pzZjmgxc
続き
>因みに医学は決して科学ではないで
>ごんす。科学的手法を応用した技能体系でごんす。
については臨床系に関してはおっしゃる通りだと思いますが、
基礎系に関しては十分「科学」そのものだと思えるのですが。

>科学風の匂いをつけたプロパガンダなら肯定否定共にどうとでもでっち
>上げられるでごわす。私はそれは嫌いでごわす。ナチのユダヤ人劣等
>民族論にしろルイセンコ生物学にしろ大変高度な科学性を備えていた事
>をご存じでごんすか?。
は、前半は私も完全に同感ですが、後半に関しては同意できません。
ナチの人種論やルイセンコ生物学が高度な科学性を備えていた、というのは
反証可能性を備えているという点では「科学的」と言えなくも無いですが、
内部論理等に無理がありすぎ、高度な科学性と呼べるものではないと思います。
235217:02/06/05 19:27 ID:pzZjmgxc
続き
>因みに、FCにかんする研究はFC側、反論がわともにあまり科学的要素
>は無いとおもっているでごわす。合理性、学術性はそれとは別でごわす。
>随分と否定論文にこだわっておられまするが、それなら一つ質問致すが、
>FC側の論文を読む事はしたのでゴジャルカ?。また、実際に行っている
>人を実例としてヒアリング、観察する事は否定されるのでゴジャルか?。
>この手の事はヒアリング、フィールドワークが最も学術的に重要な
>要素でゴジャル。母集団の確保も重要でゴジャル。
前のレスでも書きましたが、私自身は肯定側・否定側どちらの原論文も精査していませんし、
またその能力も知識もありません。NHK板でのバイアスのかかった3次情報に過ぎないことは
自分でもよく分かっています。お恥ずかしい限りですが。
だからこそ、実際に検証(もしくはデモンストレイション)をされようとしているニダー博士が
どの程度詳しくお調べになったのか気になってお尋ねしたわけです。

>正直申し上げてとてもドグマ態度とおもうでごわす。
「ドグマ態度」というご指摘は甘んじて受けなければいけないですが、
仮にドグマになっていたり間違っていたりしたとしても
過去の蓄積を学ばずに一足飛びに新しい知見に到達はできないのではないでしょうか?
こういったことは科学史の上でも明らかだと思うのですが。
236217:02/06/05 19:27 ID:pzZjmgxc
続き
>過去レスを見ればわかるが、私はFCを一応、否定はしないが科学性は
>ないし、出来ればこんな変なのはやらないにこした事は無いと主張して
>きたはずでごわすが、読み取れなかったでごわすか?。
十分存じ上げています。だからこそニダー博士が非常に誠実な方だと感じております。

ただ、FCが科学では検証できないという点に関してはやはり得心がいきません。
レスを拝見すると、ニダー博士の科学観、「科学」をどう定義するかに関わってくるようにも思います。
ファシリテイターには見えないようにした情報をクライアントにだけその場で見せ、内容について質問する、
という方法は「科学的」と呼ぶかどうかは別としてニダー博士が提案された方法より
データの検討可能性の観点からも説得力があるのではないでしょうか。

長文駄文レスになってしまい、申し訳ありません。
また、ニダー博士に対する催促とも取れるような書き込みを繰り返した点も反省しております。
180時間といわず気長にお待ちしておりますので
またお手が空いたときにご返答いただけたらありがたいです。>ニダー博士
237名無しさん@1周年:02/06/05 19:53 ID:EywQAwPr
>>236
横レスだがね、
>ただ、FCが科学では検証できないという点に関してはやはり得心がいきません。
>レスを拝見すると、ニダー博士の科学観、「科学」をどう定義するかに関わってくるようにも思います。
貴方やみずきさんが考案する方法で検証を行い、否定された場合の逃げ道を用意しているので
はないか?彼は 。
実際、海外の検証では否定されてるんだし。
問題は、何故彼がFC法が否定されることを、ここまで恐れているかだ。
238217:02/06/05 19:54 ID:pzZjmgxc
度々でスマソ
もしかしてニダー博士が>>226で私と間違われたコテハンというのは
3スレ211氏のことでしょうか?

>>233
>私は奇跡の詩人関連ではコテハンは使用しておりません。
>(レス番号のようなステハンは除きますが)
と書きましたが、もちろん3スレ211氏でもありません。一応念の為。
239名無しさん@1周年:02/06/05 22:56 ID:tVOX/PoL
何十年と伝統あるコックリさんも科学的にさっさと検証してほしい。
240ヴェラス:02/06/06 06:16 ID:HqprtQpT
>>228

>ニダー博士

親指の機能とは、手の親指のことでゴンスか?
腹這い時の足の親指の使いかたに関しては、こちらはいつも指摘されているでゴンス。
24198:02/06/06 11:59 ID:20yr0aeJ
>228

ボイタ法の親指ですが、確かに重視されますね。
物を持つときに必ず手を完全に開かせて、親指とほかの指で
ちゃんとつかむように親がもっていかなきゃなりません。
それからうちの子はまだはいはいしてませんが、(というか、
寝返りもまだ)先日の訓練中、隣のはいはいしてた子が
「ちゃんと指開いてるねー」といわれてたのでふっと見ると、
両手のひらが「ぱー」の状態ではいはいしてました。

導入書、おすすめするような物がなくてすみません。
こちらも探している途中なもので・・・。
242ヴェラス:02/06/06 16:13 ID:lPrFfX0I
>>241

>98さん

私の子もハイハイの手に関しては言われた事があります。
最初はグー、それからペタンと開いた形。最後が少し指がアーチを描くように
丸くなってフィニッシュ。

手に関しては、親指と人差し指はかなり動かせるようになり、中指の分化の
最終段階まできています。
これが良くなれば、食事やお絵かきもかなり上手にできるようになると思います。
243みづき:02/06/07 00:15 ID:5S99V+Ms
>217さん
あなたがおっしゃっていることはへんとはおもいません。わたし的には、
やっぱし、あれくらいでかでかと出てきてしまった以上、これがほんまか
うそかくらいは、検証にでてこなければあかんやろーとおもてます。

 ただ、目隠しテストだけでは、FCの真偽はでてこないのです。だから
ややこしい。

とりあえず、有田さんと滝本さんにはメールしました。
友人は、土曜日に行われる集会の心理科学しつでしたか、そこに連絡しています。
この機会になんとか、FCのことが解明されればそれでよいのですが。

だから、外国に論文がある  とかいわないでくださいね。

皆様、姿を消すなどと言いながら現れてすみません。
前言撤回でございます。ぜひ、楽しい障害児の暮らしのためのリハビリ教えてください。



244名無しさん@1周年:02/06/07 03:45 ID:nj87MPyh
心理学者は昔、透視と念写は実在するってやっちまった前科があるからなぁ。
245名無しさん@1周年:02/06/07 06:20 ID:1uBd0PV0
何で>>126があぼーんされてるの?
個人情報でもあった?
246名無しさん@1周年:02/06/07 09:13 ID:9r22i2mS
日本の科学教育もまだまだだったんだな…
247名無しさん@1周年:02/06/07 11:04 ID:4jD1Bj5H
NHKスペシャルのひどさ
http://natto.2ch.net/mass/kako/1019/10199/1019998972.html
88 名前: ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM 投稿日: 02/04/29 17:58

障害を受け入れるべきと言う意見が圧倒的で、
それが要するに子供を一生『肉ゴミ』にすると言うことを
判っていっているのか

これはあぼーんされなかったね。。。
248名無しさん@1周年:02/06/07 11:55 ID:4faENcK0
>>234

たぶん彼は基礎と臨床という概念を知らないのでしょう。医者と医学者の区別もついてない。
彼の言う医学とわれわれの知る医学とはおそらく別のものです。医学というのは医者がやってる
ものだくらいの認識しか無いとおもわれます。
249どうまん:02/06/07 12:19 ID:9r22i2mS
かなりのトンデモ話でも自称「博士」の口から出ると
おとなしい人はそのまま納得してしまうワナ、ですな。
250みづき:02/06/07 12:45 ID:W2fsqmV/
「肉ごみ」という発言はかな−りよろしくないけれど、でも、重度の子供は
『肉ごみの」ように扱われることは多々あります。
我が娘もそうです。ルート取るのがへたくそな研修医にあちこちさされまくって
痛いの我慢して、じっとしてても、何にも言わずに帰っていくし、
喘息で呼吸不全おこせば、必ず『人工呼吸器つけますか?」と聞かれるし。
 健常児には聞かないくせに。

おまけに、施設や、養護学校ですら、(どこでもというわけではないよ)障害児に対する性的虐待は
日常茶飯事。障害受け入れて、学校にいっても、重度の子供たちの
親は、たいてい、外で待機してるし、入院すればずっと付き添いで、
看護婦さんのお仕事しなくちゃならないし、

どう暮らしても、子供の人権、親の人権ちゃんとは守られませんが。
いまのところ、日本では。



251みづき:02/06/07 12:48 ID:W2fsqmV/
>244
本当に解離性人格障害だったら大変なので
知りたいのでございます。(漢字はこれでよかったか)
252名無しさん@1周年:02/06/07 13:24 ID:4faENcK0
人格障害が専門なのは心理学者ではなくて精神医では?
253名無しさん@1周年:02/06/07 14:29 ID:4jD1Bj5H
障害児(と親)が現実に酷い扱いを受けていることと、
247にあるニダー博士の発言では意味合いが違うのでは?

ずーっと気になっていたので、つい古いログを出しましたが、
受容=諦めるではありませんし、機能面の優劣で人間の
価値を決めるような発言は大変に不遜だと思います。私が
言いたかったのは、それだけです。
254217:02/06/07 15:11 ID:IVNQRMns
>>243
度々丁寧なレスを頂きありがとうございます。

>だから、外国に論文がある  とかいわないでくださいね。
ニダー博士にも叱られましたが、確かに「ドグマ態度」といわれても仕方有りません。
これだけ社会問題化し、現実に多くの方々がFC法を実践されているのですから
私もFCについての解明を(結果が肯定的であれ否定的であれ)進めるべきだと考えています。

ここまでの私の書き込みを読んで誤解されている方がいるかもしれないので
はっきり私の立場を申し上げておきます。
私は「奇跡の詩人」を見て番組中で使われていたFC法に対して疑問を抱いているのですが、
ドーマン法については他の半民間療法同様、効果があるかもしれない程度に考えています。
(というより知識が殆ど無いので判らない、と言ったほうが正しいのですが)
また、あくまで番組中に提示された流奈君のFCに対して疑問をもっているのであり、
FC法全てがインチキだとか無効だとか断定するつもりもありません。

これはFC法に限らないことですが、どんな治療・療法・リハビリ・薬でも、
適応症例というものがあります。
従って、FC法を検証するのであればどのような症例にはどの程度の効果があるのか、
区別して考えていかなければいけません。
FC法を実践されているクライアントを十把一絡げにして論じるのは無意味です。
FC法以外の意思伝達手段が有るのか無いのか、だけ考えてみても
両者を混同して取り扱うことはできません。
255ヴェラス:02/06/08 05:47 ID:WvAmXkK9
>>254
>217さん

>FC法を実践されているクライアントを十把一絡げにして論じるのは無意味です。
>FC法以外の意思伝達手段が有るのか無いのか、だけ考えてみても
>両者を混同して取り扱うことはできません

昨日でしたか、脳波でパソコン(?)を操作できる技術について新聞に書かれてありました。
どんどんこのような技術が安価で使いやすく普及してくれれば、オカルト的なものに頼らずとも
コミュニケーションできますね。
FCとて過去のものになり、そのうち廃れていくのかもしれません。

>これはFC法に限らないことですが、どんな治療・療法・リハビリ・薬でも、
>適応症例というものがあります。
>従って、FC法を検証するのであればどのような症例にはどの程度の効果があるのか、
>区別して考えていかなければいけません。

現在、「適応症例」を探す仕事は個々の家庭、あるいは同じような子供を持つ親同士で
口コミ的に行っています。
その努力たるや、たいへんなものです。

医者は大学病院での実験的な医療以外、保険点数のつかないことには協力しません。
これは患者負担を考えてというより、医者自身が教科書外については勉強しておらず
コメントできないことが原因です。

勤めていた時、良くこんなことがありました。
「先生、プロポリスものんでいい?」「サメの肝油は?」「クロロフィルは?」
今なら○○茸と言ったものでしょうけれど、まともに答えている医者は見かけませんでした。
理由を尋ねると、「知らないから」。

民間療法でも、特に伝承されてきたものには理由はわからなくても「とにかく効くから」という
臨床データの積み重ねは存在します。
確かに、本当に呪いレベルのものもあるでしょうけど。
256名無しさん@1周年:02/06/08 08:08 ID:hSgTyi9B
217さんではありませんが…
>現在、「適応症例」を探す仕事は個々の家庭、あるいは同じような子供を持つ親同士で
>口コミ的に行っています。
>その努力たるや、たいへんなものです

かねてから疑問に思っておりましたが、このような曖昧なものを、IAHPはなぜ
推奨しているのでしょうか。治療対象の家族がこれほど大変な思いを抱えてしまうのに。

大学病院批判をなさっていらっしゃいますが、大学病院というひと括りの組織にに向けるのは
ちょと違うような気がしました。
全くの素人考えなのですが、同じ医学といっても、治療医学、疾患医学と、リハビリテーション医学は
明らかに違うものではないかと思います。基礎医学、臨床医学といった分野の違いがあるように。
治療医学を目指す医師に、FCの検証を訴えてもそれは無理なのではないかと正直思いました。
日本には、どれくらいのリハビリテーション専門医がいるのかわかりませんが、こういう専門医の担当分野かと
思いましたが… しかし、やはりドーマン法でFCを推奨する限り、まずはIAHP自体が責任を持ってすべきことなのでは
かという気持ちが一番強いです。

257名無しさん@1周年:02/06/08 11:25 ID:nRypql+Z
>255
>医者は大学病院での実験的な医療以外、保険点数のつかないことには協力しません。
これは患者負担を考えてというより、医者自身が教科書外については勉強しておらず
コメントできないことが原因です。

勤めていた時、良くこんなことがありました。
「先生、プロポリスものんでいい?」「サメの肝油は?」「クロロフィルは?」
今なら○○茸と言ったものでしょうけれど、まともに答えている医者は見かけませんでした。
理由を尋ねると、「知らないから」。


ヴェラスってやっぱりダウン。
258名無しさん@1周年:02/06/08 12:08 ID:8HbPO7/m
皆様、煽りは放置でいきまっしょい。
259ヴェラス:02/06/08 16:58 ID:/ec8YEXW
>>256

大学病院批判などしていませんよ。
医者はそういうことでもないと、教科書どおりしか治療をしてくれません。
保険医療期間の医師は、それが仕事だからそれでいいのです。
でも、保険で認められている医療にも限界があることはおわかりでしょう?

FCになんか頼りたくない、自分の力で表現させたい。
誰だってそう思っています。
医師達に「言語に障害?障害=治らない。諦めた方がいいよ。」という
考えの人が多いのは、患者の家族にもしっかり伝わってきます。
医師で本気で治療法の研究している人の噂だって、私達には聞こえてきません。

真剣に取り組んでくれる医療機関があったなら、今の研究所はなかったでしょう。
260名無しさん@1周年:02/06/08 17:41 ID:iMKBZr9Y
>259
教科書通りの治療しないとまずいのでは?
日本は保険診療でないとまずいのでは?
効果が認められれば保険診療に加わるはず。
何十年も歴史があって保険診療に加わらないのは効果が認められないからでは?
自由診療ではよほどの需要がないと医師は手を出さないでしょう。(美容整形など)
261ヴェラス:02/06/08 17:52 ID:Rjb0W5M9
>>260

よーくおわかりで。
だから、研究所に行く人たちがいなくならない。
行くとこないんだからね。

何十年もやってて保険医療にならないのは、医者が作った理論じゃないから。
95%の医者はね、自分がいつも一番正しいから他の分野の人達の発見なんか
相手にしない。
あなたも理学療法士になって、医者に意見してみてごらん。
言ってることがわかるよ。
262名無しさん@1周年:02/06/08 19:09 ID:gHZs2y8I
>>261

>>95%の医者はね、自分がいつも一番正しいから他の分野の人達の発見なんか
>>相手にしない。

サンプル数は何人ですか? 20人以下では無いんですよね?
263ヴェラス:02/06/08 19:13 ID:pKZmJZtC
>>262

冗談言ってるの?
本気なら怖いよ。
264名無しさん@1周年:02/06/08 19:18 ID:gHZs2y8I
>>263
どの辺がどう怖いか具体的に説明頂けますか?
265ヴェラス:02/06/08 19:21 ID:L/spxrWc
医者達が本当に民間療法をインチキといって排除したいなら、患者の受け皿を自分達の手で
作らなきゃ。
「FCもドーマンもインチキだ」っていうなら、「これが本当の治療です。」ていうのを
自分達で発見し、さまよえる患者達を面倒みなきゃね。

考えてもみてよ、お金もかかるし親だってたいへん。
好きでやってる人はいない。それは分かるでしょ?
いい受け皿があれば、みんなそっちに行きます。
今にでも行きたいくらい。でも、現実にはない。

266名無しさん@1周年:02/06/08 21:22 ID:gHZs2y8I
>>265
結局答えられないと認識してよろしいでしょうか?
267ヴェラス:02/06/08 22:02 ID:u1I2riFn
>>266

ほとんどの医者は、あなた達ほど頭は柔らかくない。
何か病気になった時、民間療法について尋ねてみよう。
100件廻って、まともな答えがいくつもらえるか楽しみだね。
268ヴェラス:02/06/08 22:10 ID:G0Yy/dn/
何人って、話だったね。
私は10年病院にいた。約150人くらいの医師がいた。
毎年30人ぐらいローテートしていた。
でも患者の切実な問いにまともに答えている人には、会わなかった。
たまたまいなかったのかもしれない。
もし、「話の分かる」医者がいたら、ぜひ紹介してよ。
269名無しさん@1周年:02/06/08 22:44 ID:gHZs2y8I
>>268
なるほど、150人中0人ですか。では、きっと皆無なんで
しょうね、「貴方にとって」話の分かる医者は。

で、>>264に対するご回答は頂けないんでしょうか?
270名無しさん@1周年:02/06/08 23:11 ID:Wo/AmKdF
ここをロムしているうちに、リハビリについて少しでも学ぼうという気持ちになり、
今日、『リハビリテーションを考える-障害者の全人間的復権ー』青木書店という本を借りてきました。
読み始めたばかり(恥ずかしながら、まだ序章の段階です)なので、なんともいえませんが、
著者の上田 敏先生はとても真剣に取り組まれていらっしゃる印象を受けました。
ヴェラスさん、この先生も問題外の酷い医者のお一人なのでしょうか?
序章の中で、社会保障が充実している福祉先進国と充実していないアメリカの違いに
触れていましたが、ドーマン法がアメリカで発生した理由が何となくわかってきたような
気がします。アメリカは、保護的な福祉費用を節約する為にリハビリを推進していった
という経過があるようですね。経済効率優先という文化背景があるように思えました。
また、社会保障が発達していない根底には『他人のお世話になるのは恥じだ』という思想が
あるというような表現が本の中にありました。ドーマン法のように障害の治癒をうたう
療法が生まれる土壌は大いにあるような気がしました。
最後まで読んだら、もう少し考えがまとまるかもしれません。考え違いや、
理解不足の点など色々と教えていただくことがあるかと思いますが、真剣にリハビリに
取り組んでいらっしゃる皆様ご教示の程よろしくお願いします。
それにしても、初心者にはちょっと難しい本のような気もします。
途中で挫折してしまうかも…そうならないようになりたいです。


271名無しさん@1周年:02/06/09 00:18 ID:GJ7qgNLj
>>268
ヴェラスさんにとって話の分かる医者はオームのあたりにいらっしゃるのでは?
272名無しさん@1周年:02/06/09 00:31 ID:ac15zJgv
どうでもいいけど、ごわすとかごんすとかサムイ
まともに答える気なしとみなされかねませんヨ
2731:02/06/09 03:41 ID:lQVNkE33
>>204
ありがとうございます。ほとんど私の考えを代弁して頂いたようです。

>>205
書きこんで頂いたのに、レス遅れてごめんなさい。

>興味を持つことをやらせると脳が活性化されて獲得しやすくなると教えられました。

>動くことがなかなか難しかったのにプールが大好きでプールの時は率先してプールサイドを
>移動したそうです。

心の状態は、やはり大切なんですね。あとは仕組みがわかればと思うんですが、難しいんでしょう
ね。

>>213
信者というか、とにかく知りたいです。機会があればボランティアやってみたいです。自分の目で
子供が回復するのを見てみたいです。FC法についても、子供の手を握って、その動きを感じてみたいです。

お金の事とか、家族の負担とか考えると、ドーマン法は誰でも受けれる療法じゃないと思います。
私の理想は、誰でも(楽しく)できて、効果があるものです。

>>250
>施設や、養護学校ですら、(どこでもというわけではないよ)障害児に対する性的虐待は
>日常茶飯事。

びっくりです。具体的に聞きたいけど、聞いたらめっちゃ気分悪くなりそうだからいいです。
2741:02/06/09 03:51 ID:lQVNkE33
>>270
うれしいです。私は『リハビリテーションと看護-その人らしく生きるには』という本を借りて
きました。看護婦さんのテキストかなというような内容で、後半は事例を紹介して患者の状態、
アセスメント、看護の実際が詳しく書かれていて、興味深いです。お互い挫折しないように
頑張りましょう。

その本で気になった部分です。
----先天性障害児の生活と看護----
・医療従事者の態度
障害をもつ子どもの親や子どもは、医療従事者の感情や言動に敏感である。肯定的な
受け入れかそうでないかの感情はすぐに見抜き、伝わるものである。感情的に受け入れ
られてると理解されたとき、子どもは自信をもち、親は励まされる。医療従事者がもつ
不快感や好きになれないといった否定的な感情は抑えなければならないが、なぜその
ような感情になるのか自己洞察をして、乗り越えなければならない。
--------------------------------
医療従事者でも、そういう否定的な感情をもつ場合があるんですね。

脳の研究についてわかりやすいページを発見しました。
ttp://www.inetmie.or.jp/~kasamie/
「不老不死研究」にいろんな研究が書いてあります。
「誤解されている医学常識」と「患者さんの医師に対する誤解」も面白いです。
275名無しさん@1周年:02/06/09 12:38 ID:FleH2L4V
>250
>施設や、養護学校ですら、(どこでもというわけではないよ)障害児に対する性的虐待は
日常茶飯事

養護学校の先生達これ見たら怒るだろうな。
やる気をなくすかな。
この人達に対してはあきらめてるかな?

>261
ヴェラスさんて理学療法士だったの?
理学療法士でこんな事言ってるのならあぶないかも。
276ヴェラス:02/06/09 17:17 ID:551xRIAa
95%の医者がヘボだとしても、あとの5%に望みを繋ぐことはできる。
5%は自分が難病の経験があったり、家族や身近な人達にリハビリやら闘病を
していた人達。
プラスαを求める気持ちは、当事者なら同じ。
医者もへったくれもない。

ニダー博士が書いていたと思うけど、IAHPにいるM.D.の人達は元々は一般の
医療現場にいた人達。
「たまたま」障害児の親になった医師たちだ。
途中で考え方を変える人達もいる。

理学療法士の中にも(うちには来てないが)、パタニングに来てる人もいる。
ひとそれぞれなのさ。

それより、もっと面白い民間療法の話ありませんか?
十字式とか。
277名無しさん@1周年:02/06/09 18:11 ID:WwVA/wnX
>>268
>私は10年病院にいた。約150人くらいの医師がいた。
>毎年30人ぐらいローテートしていた。
>でも患者の切実な問いにまともに答えている人には、会わなかった

>>276
>95%の医者がヘボだとしても、あとの5%に望みを繋ぐことはできる。
>5%は自分が難病の経験があったり、家族や身近な人達にリハビリやら闘病を
>していた人達。

すみません、ドーマン法やれば、上記の矛盾が納得出来るようになるんですか?

2781:02/06/09 18:35 ID:zSqi4qri
>275
私には虐待の実態とかわかりませんが、常に虐待の可能性を考え、そういう事が起こらないような
環境を作るということが大切だと思います。

障害をもった子どもは「親への報告」ができない、伝わらないことが多いと思います。
虐待ということに対して「親への報告」は、大きな抑止力になるでしょう。

虐待を行う人は子どもを愛していない人だけではなく、子どもを愛している人がなんらかのきっか
けで虐待してしまうのではないでしょうか。

以上、私の素人考えですが、養護学校の先生は怒ったり、やる気なくしますかね?

>277
95%という数字にひっかかっているのですか?データ示せと?
「ほとんどいない」という意味だとは考えられませんか?
279ヴェラス:02/06/09 18:39 ID:0VoEJ5T1
>>276

ごめん書き間違えた
「、家族や身近な人達にリハビリやら闘病を」

「、家族や身近な人達がリハビリやら闘病を」
でした。すみません。

280 :02/06/09 19:30 ID:/o36RMzJ
NTTドコモ(携帯)  [投票] [もう無い・おかしい]
http://www.nandemo-best10.com/ltvsumm.cgi?ranking=f_keitai-phs-career
×音悪すぎ死ね。 (02/6/9)
×新機種は使えない機能ばっか増やして高くするので乗り換えられない。
番号変えなくていいならよそのに変える。 (02/6/9)
×料金高いです。 (02/6/9)
×ぼったくり。 (02/6/8)
△中途半端 (02/6/8)
○ok (02/6/8)
×ユーザーが多いだけでクソ使えない機能。仕事で使っているが、
自分の携帯は絶対ドコモは嫌だ。 (02/6/8)
×端末はかっこいいけど、それ以外に良い点見当たらない、
機能的には最低だね (02/6/7)
×料金高い&メール系の性能が貧弱すぎる。 (02/6/7)
×つながんねー (02/6/7)
281みづき:02/06/09 20:55 ID:cYXPlhrn
ドーマンやってた人間がなにゆっても、あほ馬鹿みたいに思われると悲しいです。
 障害児に対する施設や養護学校での虐待や性的虐待についての報告は
去年の日弁連主催で行われた人権擁護大会での報告です。
愛知県の手をつなぐ親の会の会長さんで、毎日新聞の記者を
されている方が話しておられました。この話を障害をもつご家族に聞いたところ、
やはり、性的虐待は行われているとのことでした。

1さん
そのとおりだと思います。虐待を生みにくい環境を作っていかなければ
なりません。うちは、この話を聞いて、かなり落ち込みましたが、
とりあえず、女の子なので、担任の先生は、女性をつけてくださるように
お願いしています。これは、譲らないことにしています。

トイレの介助など、困った場面が学校生活の中に出てきますから。
282277:02/06/09 21:08 ID:WwVA/wnX
>>278
例えとして使ってるのは分かってます。
しかしね、その例えの使い方も、>>268>>276では、 few と a few
ぐらい違いますよね。それも、>>270>>275の批判に対応して変え
たのは明かです。
大体、276で書いてあることと、268,の発言、さらにそれ以前の
>>261等と全然意見が違うじゃないですか。

彼が2ちゃん上では2人しかいないドーマン法現役実践者で、その意
見が貴重なのは分かりますが、こうコロコロと意見変えてちゃね。

1さんやニダーにはヘコヘコ、新参者には高圧的、そのくせ批判受け
ると態度コロコロの、学園ドラマに出てくる教頭先生的なキャラだって
自覚ありますか>某コテハン。



 
283みづき:02/06/09 21:12 ID:McoEpag/
民間療法的な療法を取り入れて、うまく、治療している個人の医院は増えてきたように
思いますが。どうですか。

大学病院などの組織で動く医者にはそこを求めても無理かもしれません。
でも、選択する自由はあるわけですから、
医者が進める治療についてもよく知ったうえで、自分が取り入れたい
民間療法も選んでいけばいいのではないでしょうか。
 娘の場合は、『こういうことを取り入れたいのだけど、いまの
治療の妨げになりますか?』と聞くことにしています。
たいていは、許されますよ。医者も自分たちのしていることが
最善ではあっても完全ではないことを知っています。ですから、こちらも、
できる限り勉強して、話し合っていくことが大切なのだと思います。
・・・と学びました。(笑)

284みづき:02/06/09 21:36 ID:u8ZF/+8G
>270
すごくうれしいです。
 その本のこと、また、教えてくださいね。

>205
すごく大切なことだと思います。自分がやりたいことは自分で決める
訓練するところで、ただ、ひたすら歩いてもいつのまにか、何のために
歩いているのかわからなくなります。
これは、ある方のお話ですが、
リハビリで訓練士の方が、『はいそこまで歩いていって」といったあとに
『ここまでもどってきてください」と指示したら、『先生は何のためにわたしを
ここまで歩かせたの」といわれたそうです。動くというのは、自分の欲求を
満たすためのものということをリハビリの現場では、忘れがちなのだと思います。

 273
1さんの発言とテー−も、大人です。ぜひ、参加してください。
そして、いっぱい、わらかしてあげてください。
285ヴェラス:02/06/10 00:27 ID:LGToe90w
>>270

>著者の上田 敏先生はとても真剣に取り組まれていらっしゃる印象を受けました。
>ヴェラスさん、この先生も問題外の酷い医者のお一人なのでしょうか?

その上田先生は「上田法」の上田先生のことでしょうか?
(○○法ばっかりで、混乱しますが・・・)
理学療法の一手法のようですね。
リハビリテーション専門病院で行われていると聞いたことがあります。

日本にリハビリテーション専門医は、きっと少ないでしょう。
大体、総合病院ではリハビリテーション部の部長は整形外科医が整形外科部長と
兼任していることがほとんどだと思います。
心ある医師をご紹介いただいてありがとうございます。
その先生の下についている若い医師達に、沢山育って欲しいです。

今後、高齢化が進みリハビリのニーズも増える一方だと思います。
不足する事態に陥らないといいのですが。

286名無しさん@1周年:02/06/10 01:12 ID:Wk2mOlwW
なかなか難しいとは思いますが、明らかに頭悪そうな発言に対してはレスしなくて良いんですよ。
ただでさえ忙しいんだから。
287名無しさん@1周年:02/06/10 01:59 ID:c6630GpT
>>286
それじゃあニダー博士にレスできなくなっちゃうよ。

と言うのは冗談で(ニダーハカセごめんなさい)自分と対立する意見に対して、
頭悪そうと切り捨てる態度はどうかと思います。
筋道だてて展開している反論を切り捨てるのは、
自らの信頼を損ねることになりますから。
288名無しさん@1周年:02/06/10 11:06 ID:kvRpjcH+
冗談かよ!
289名無しさん@1周年:02/06/10 17:16 ID:12MMLJ7G
明らかに頭悪そうな発言をした270ですが…
ここをロムしているうちに、本来ならば、子供の幸せのために手を携えてゆくべき医者や研究者、
専門職と両親がここまで相容れないものなのかと悲しくなってしまったことは事実です。
私はドーマンや民間療法を否定しているわけではありません。
人は自分の経験したことを基準にして物事を判断したり生き方を決めてゆくもの
だろうと思います。障害を持ったご両親の気持ちを全く理解していない医者や専門家
がいる(多いこと)は事実だと思いますが、そうでない、それこそ真摯な思いで
日々お仕事や研究に携わっている方もいらっしゃるのではないかと思いました。
そして、そういった医師や専門家の指導のもと、日々リハビリを重ねていらっしゃる
方々もいらっしゃるのですから…
親と医師が対立して、一番可哀想なのは子供なのではないかと思います。
みづきさんのように、主張すべきことは主張し、相手を尊重することも忘れないという
態度は本当に素敵だと思います。親のそういう安定した態度から子供はより多くの精神的
成長を得るものだと思いました。

286さんからみたら、何にも知らない本当に頭悪い発言かもしれませんが、
リハビリテーションってなんだろう。障害持っている方達やご家族が幸せだって感じられる
社会ってどんな社会だろうってご一緒に考えることも許されませんか。
悲しいことですが、スレが荒れてしまうとご迷惑をかけてしまうので引っ込むことにします。

ヴェラスさん
私は、この先生がどういう療法をなさっているのかも知りません。
障害者の皆さんのことや、リハビリについて勉強しようと思って
たまたま、借りた本の中の一冊です。あまりにも率直なタイトルだったので
思わず借りてしまったのですが。序文を読んでみて、この方はリハビリテーションを
真剣に学び研究し、医療の中で広めようとなさっている方であり、医師以外の専門職の
方々にも敬意を持っている方だと感じただけです。
思い込みで書き込んでしまうので、286さんのような方は不快に感じるのでしょうね。

290名無しさん@1周年:02/06/10 18:33 ID:IFG5+g8A
286さんが言ってるのは270=289さんの事ではないのでわ? と言ってみるテスト。
291名無しさん@1周年:02/06/10 21:43 ID:fJ3dAywe
上田敏先生は日本リハビリテーション医療の先駆者であり大御所です。
上田法の上田先生とは違います。
お二人とも立派な医師です。
292ヴェラス:02/06/10 23:01 ID:dlrf8j5X
>>291

ご教示ありがとうございます。

ところで、ST法という言語療法についてご存知の方おられませんか?
293みづき:02/06/10 23:10 ID:pxHN2OIV
>289
 引っ込んだりしないでください。
あなたのような方がいてくださるのは、わたしにとっては救いです。
今回の出来事で、、あなたがかんじてくださったようなことこそ、
広がってほしいことなのです。
 ぜひ、これからも、かんじたことを書き込んでください。
294名無しさん@1周年:02/06/11 08:51 ID:TiOnCr+W
>>292
『言語聴覚士を目指す!言語聴覚士ってどう?』
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1011006476/
ここで聞いてみるといいかも
295ヴェラス:02/06/11 13:07 ID:Knf7MFq3
>>294

情報ありがとう。
296 :02/06/12 01:54 ID:cATXO5oN
だいたいよ、健常者だって確実に幸せな社会じゃないんだよ。
夢ばっかり見るなよ。キモイ。
文句があるんだったら、医者だろうが会社だろうが役所だろうが頼るなよ。
勝手に民間療法やってろ。
しかし、それは全て己の責任でな。他人のせいにするんじゃないぞ。
お前等(障害者・家族)と俺を横並びに見るなよ、違うんだから。
お前等だって俺と同じに扱われたら嫌じゃないの。
お前等が幸せじゃないとしたらお前等自身のせいだよ。
くれぐれも、他人に迷惑かけないように生きてくれ。
俺もそうしてるから。
297名無しさん@1周年:02/06/12 03:37 ID:YhsMVZkE
>>296
>だいたいよ、健常者だって確実に幸せな社会じゃないんだよ。
そーですね、社会に余裕がないと福祉の充実はムズカシイでしょうね。
>夢ばっかり見るなよ。キモイ。
何を夢と、おっしゃってるのかわかりませんが、(実現するのが不可能な事?)
昔から見ると夢のような進歩ってありますよね。
>文句があるんだったら、医者だろうが会社だろうが役所だろうが頼るなよ。
頼りにならないとき、文句言いたくなりますよね−。
>勝手に民間療法やってろ。
すばらしい!!IL運動ですね、どのような療法を選ぶのも個人の自由!
けど、ムズカシイ問題ですよ、これは・・・
>しかし、それは全て己の責任でな。他人のせいにするんじゃないぞ。
重要なポイントです。自由には責任が必要だってことですね。
>お前等(障害者・家族)と俺を横並びに見るなよ、違うんだから。
>お前等だって俺と同じに扱われたら嫌じゃないの。
何がどう違うの? まさか!あ、あなた・・・tyuubou
>お前等が幸せじゃないとしたらお前等自身のせいだよ。
これまたムズカスィー!QOLがからんできますな。
>くれぐれも、他人に迷惑かけないように生きてくれ。
ごもっとも!
>俺もそうしてるから。
他人がからんでくると、うまくいかないですよね−。自分では迷惑かけてない
つもりでも、他人から見ると、どうかわからないですものね。
お互いに、注意してガンガロー!
298ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 12:42 ID:+5loJqK9
時差ぼけとワインでヘロヘロです。

昨日は、機中でワインを飲み過ぎて胃炎になりました。
ビジネスもフルブック。金がないからマイルでアップだよ。
百草丸で復活。御岳百草丸は胃に良く効きます。正露丸は腸向けですね。

CAに、何のご病気ですかと聞かれて、胃炎です。UAのCAが何となく若返っ
ていたぞ。お腹の大きなおばちゃんがCAをしていたり、スゲーキャリアあんだ
が。因みに、初めて往復とも完全定時運行でノートラブルでした。最後の最後
にバゲッジがでて来なくて、またロストか〜とカウンターに並んでいたら、
埃まみれのスーツケースが手持ちででてきました。

やっとプレミアになりました。次はプレミアエグゼクティブを目指すぞ。
射程距離だし。

えっと、本題です。

とにかく時間がありません。死ぬほど忙しいです。死んでしまえば3億円くらい
入るのでチビニダー博士の生涯の費用には不足無いだろうとオモにぃ博士に
言ったところ、全然不足、もっと儲けろといわれました。

いろいろと僕の乱暴な表現で波が立っていますが、しばらく時間を下さい。
299ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 13:01 ID:+5loJqK9
所謂『肉ゴミ』発言について

暫定的に真意をお伝えします。まぁ、あの放送直後のフレイムの中で
不適切な発言をした事は悔いています。

僕が『肉ゴミ』という表現を使ったのは、ある山手線車内での経験と、
息子が行っている歯科医師会病院の知的障害者治療の現場での経験
からです。

山手線での経験
 昼間の山手線車内で、車椅子に乗った脳性マヒの女の子とお母さん
を見ました。女の子は20近いと思いましたが、知性の片鱗すら見いだ
せない状態でした。お母さんは疲れ切っていました。
 女の子が途中で起きて何やら唸り始めました。お母さんは鼻の
チューブから茶色いペースト状の物を注射器で二本注入しました。
 注射器の残りをお母さんが味見していたので、それが食事とわかりました。
 女の子は宇宙食みたいな物で満腹になるとすぐに寝てしまいました。
 疲れ果てた母親と体が白く細くねじ曲がり、ただ、食事と排泄だけ
しているおそらく成人近い子ども。親が死んだらどうなるのだろう。
そもそもあの子どもには意識という物はあるのだろうか。元々意識が
あったのが20年近い敗北の経験で深層にもぐり込んでしまったのであろうか?。
 夢も希望も無い人間、アフリカの最貧難民ですらごく僅かとは言え
夢と希望を持ち合わせている。北朝鮮のコッチェビ(浮浪児)達も石炭
灰をベットに寝ながらも明日の為に必死で生きている。なんらかの希
望があるからだ。文明社会でこんな事が許されるのだろうか。

300ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 13:01 ID:+5loJqK9
歯科医師会病院での経験
 知的障害者は歯科にかかれない。しかし、虫歯になりやすい。息子も
4カ所C0程度の虫歯がある。歯科医師会病院では、知的障害者の特別診療
を行っている。その待合室。
 息子よりも軽度の人も多くいるが、障害の軽重を問わず、親も本人も
疲れ切っている。ただ、青白い顔でぼんやりとしている。一人、息子は
頬を紅潮させてキャァキャァいって遊んでいる。
 他の患者は、治療の際に大暴れし、泣き叫ぶ以外、声を発しない。動き
もしない。肢体不自由者では無いのに・・・。
 息子は、C0なので、薬剤塗布と歯石除去、そして歯科治療になれる訓練
をうけているが、歯科医師、装置そして治療に興味津々で楽しげ。ドリル
を使い始めたらそうもゆかないだろうが・・・。食事から砂糖類がなく
なっており、歯磨きもしているので大丈夫だろう。帰国中は毎日僕の膝で仕上げをした。
仕上げはおと〜うさ〜ん♪
 ここでもやはり、疲れ果てた親と、夢も希望も見いだせない子ども達を
見た。何かが間違っている。

注)子どもといっても30過ぎのオッサンも多いです。何故か男性が多い。
そして、親は20代から老人まで様々です。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 結局、物知り顔の医師は、やはり障害児を肉ゴミとしか見ていないと思います。
下記リンクに現れています。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=2000251&tid=ffclznaefe0a4nff&sid=2000251&mid=2366

取り急ぎ、この点だけ。
肢体麻痺の障害者、特に女性は、強姦などかなり酷い事をされる事が多い様です。
人権擁護団体などがある程度の対応をしていますが、どうにもならないのが実態の様です。
実際にその集会にいかれた方が嘆いておられました。

結局、現状では、肢体不自由者、知的障害者は社会的に肉ゴミ扱いです。
社会を変えるか、障害を克服するか、現実はこれしかないと思います。

そして、悲しい事に、社会は障害者を肉ゴミ扱いするほうに傾いていると実感します。
301ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 13:08 ID:+5loJqK9
取り急ぎFC検証その他について

私の情報網に、それなりに責任のある方が今回の騒動に関して動き初めて
いらっしゃるという事が入りました。

他にもFCをされている方で、有田氏、滝本氏に接触された方がいらっしゃいますが、
いたく失望されていました。

私は、動くべき人が動いた以上、私の様な末席にいるものはその経緯を
静観させていただくべきと判断しました。やはり、半ばオカルトのFCをデモ
するのは社会的責任が重くかかりますし、当人の人権上の問題もあります。

従って、一旦、状況終了いたします。

P.S.
日木家の周りはパパラッチが包囲して買い物にすらゆけないそうです。
302ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 13:24 ID:+5loJqK9
>>287
ウリはニダーパクサニダ.

そのように取られたのは私の不徳であります。
303ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 13:41 ID:+5loJqK9
>>233
217様
科学的に文体解析してもこんなものです。科学の敗北です。

失礼しました。

FC実験については、僕の個人的な学者としての興味と、何故か有田氏らは
FCをオカルトと決めつけるわりにFC実践者のデモ申し入れを無視している
点へのカウンターです。

>>234
基礎医学は科学です。これは、研究医(医師免許無し)が行っている場合が
結構あります。なぜならこれは生物学の範疇だからです。僕の友人は、
大学院から医学部に行き、研究を続けています。

>は、前半は私も完全に同感ですが、後半に関しては同意できません。
>ナチの人種論やルイセンコ生物学が高度な科学性を備えていた、というのは
>反証可能性を備えているという点では「科学的」と言えなくも無いですが、
>内部論理等に無理がありすぎ、高度な科学性と呼べるものではないと思います。
仰せの通りです。私は性格が悪いので極論というトラップをしかけます。お見事!!。
ただ、 優生学的な考えなど、やはり科学を騙った怖いものがまかり通っているのは
事実です。要は、前半がイイタイコト、後半は極端な例を出しました。
ナチのユダヤ人劣等民族論や、ルイセンコ農法は科学と政治が結託したドグマです。
問題は、この手の事が医学の世界でも意外とまかり通っている様に見受けられる事です。

因みに、中国では気功と医学、化学反応論の研究が盛んです。中南海のお偉方が
その証明を要求するからと聞きました。
304名無しさん@1周年:02/06/12 13:55 ID:dnZxDTAk
くるくるとよう翻るわい。呆れてものも言えん。
305ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 14:07 ID:+5loJqK9
>>236
ファシリティターの目隠しですが、結構それをして検証した上でFCをされている方が
いる様です。

結論ですが、目隠しをするとFCは破綻する様です。

ところが、これをもってFCを否定するのは難しいのです。FCは、ファシリティター
と実施者の精神的信頼関係が不可欠との事です。そして、ファシリティターは、
実施者の最初の一文字で次の文字、さらにはその先を推測する様です
ファシリティターは、実施者の微妙な表情などすべてを読み取っているそうです。

所謂、命令分岐予測の様な経験則的、エクスパートシステム的なものが
あると聞いています。

これが話題のルナ百列拳のような文字盤の移動の様です。ファシリティター
が間違えると×で訂正の様です。(流石に知識不足で確定的な表現が出来ません。)

また、FCは、適応出来る親子と出来ない親子があるという時点で普遍性が
ありません。また、いろいろとお話を伺っておりますと、完全にファシリティターの
意識が抜けた文章が出てくるわけでは無い様です。(これも事例による様です。)

ここまでファクターが多過ぎると、科学的な分析は無理と思います。とにかく
個別条件が多過ぎます。私は5次元プロットくらいまでは何とか出来ましたが、
それ以上は無理です。

306ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 14:07 ID:+5loJqK9
ただ、学術的な取り組みは重要と思います。FCを批判するにせよ。肯定するにせよ。
世に出版物の様な形でメッセージを出すなら、この学術的な公平性は少しでも
あるべきです。その点、NHKの番組は最悪でした。一言でも、3分程度でも
FCに関する両側からのメッセージ、少なくとも、学術的には証明されていない
というコメントが入っただけでも番組の出来は大きく変わりました。

僕の科学に対する定義は理学部の人間のものです。ですから、非常に厳密です。
科学とは唯一解を探すもの、真理探求を目指すものです。僕は実験系ですから、
特に実験事実、観察事実に関しては厳密な解析、解釈を求めます。

ただ、文学などを趣味で嗜むので、それだけでは世界の事はわからないと
考えています。理学部でよくある雑談ですが、文学部の連中は何をやっているんだい?。
つまんねーな。というものがあります。(雑談ですよ。)

私は明確に答える事が出来ません。でも、それは違うよとだけ言います。

因みに工学は、功利を求めますから、厳密にはScienceではありません。
現在PCの中で働いているC-MOSなどですが、その動作理論は、厳密には
仮説です。それでも動けば良いのです。幾らScienceにこだわっても、動かない、
ものにならない、金にならないものは工学としては失格です。

まだまだ僕の知識、考え方は不十分です。217さんのご質問にはなかなか
明確には答えられません。だからケース(事例)を出すという情けないお答えしか
出来ないです。

かなり私のほうで煽るレスをしましたが、217さんはそれにトテモ落ち着いた
レスをしてくださりました。感謝いたします。
307ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 14:14 ID:+5loJqK9
>240-242
手の親指です。
息子はブレキエーション(お猿さん)で親指の使い方が変です。鉄棒で注意される
全部の指を上からかぶせる握り方が多いのです。
この点が気になって仕方ないのです。

よく観察すると、手の親指の使い方が不器用です。ボイタでは本当にこの点を
重視していますね。IAHPは、足の親指には少しこだわりますが、手の親指は
抜けていると思います。

>>245
僕のレスだっけ?。違うと思うが・・・。
削除依頼はしていないから別件では?。僕のログでもアボーンなのでスマソ。

308ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 14:15 ID:+5loJqK9
>>248
>たぶん彼は基礎と臨床という概念を知らないのでしょう。医者と医学者の区別もついてない。
知人は大勢修士から医学部で研究をしていますが何か?。
309ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 15:15 ID:+5loJqK9
ノートより
IAHP設立1955年
IAHP臨床例 15,000例以上(どの時点での統計かは私には不明)

WTDを受けた後の親の行動統計
15% プログラムをしない
50% なんらかのプログラムを行う(ホームプログラム)
35% IAHPの集中治療プログラムを受けるところまで進む

集中治療プログラム・・・常時400名を超えない範囲で世界中から受け入れている

研究所による治療率統計 母集団100人とした場合
 注)WTDのあと、最低二年間プログラムをした人間が母集団だった筈

1.大きな発達無し 7%
2.大きき発達したが不完全 67%
3,両親の判断による卒業 20%
4.IAHPによる卒業 6%

3.についてはIAHPとして4.まで進んで欲しいが両親の判断を優先する
2.についてはかなり議論が分かれるところ。ここにドーマン法のリスクと
問題点が凝縮されている。

プログラムを行う上での鉄則
楽しく、楽しく、楽しく
頻度、強度、継続度
310ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 15:18 ID:+5loJqK9
プログラムの6つの段階
1.自家製のプログラム
『親こそ最良の医師』などを読み、親が自分で行う。費用は本代のみ。

2.自分の脳障害児をどうしたら良いか(WTD)コース
5日間の集中講義により、より詳しい情報を得て、成長プロファイルと
プログラムをスタッフの助言も交えて親が作る。費用、両親受講で20〜30万円くらいではなかったかな?
3.ホーム・プログラム・コンサルテーション

IAHPに対し、ホーム・プログラム・ヒストリーと成長プロファイルを送り、助言を得る。
費用は数万円程度(翻訳料すべて込み)

4.レクチャーシリーズ・プログラム
全部で6部で構成されている(第一部はWTD)集中講義。
日本にはスタッフが来日して行う。費用は両親受講で9万円程度(通訳料すべて込み)
因みに、細かな点で重要なUpdateが常に行われているので、同じ講義が
回転寿司状態になっているわけではない。ここに気づかないと痛い。

311ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 15:18 ID:+5loJqK9
5.アスピラント・プログラム
研究所を訪問して、子どもをスタッフが直接見、プログラムを組み換える。
初診は2日間(実際には5日間滞在)。米国で$3,000程度。追加検査、通訳飛
すべて込み。(正直言って、このあたりから家計が苦しくなってくる)
最低限、両親がWTDを受け且つ、3.を行っている事が必須。更に、レクチャー
への出席により出てくるプログラムも変わる。
プログラムにリスクが伴う以上、レクチャー受講の重要性は理解出来る。

6.集中治療プログラム
上記1.〜5.をすべてこなした両親による(片親家庭の場合は特例)出席が
要求されるキビシープログラム。
効果は大きいとされるものの、実験要素も多く、注意しないと副作用もある。
みづきさんの書き込みにこの辺は詳しい。前スレッド参照。
6カ月に一度再診があり、両親出席は必須。私はその度に太平洋を渡る。
お金はいっぱいかかる。スタッフ来日経費、再診費用で再診費用は下手すると
60万円を超える(100万円迄はゆかない)。
経済負担、両親、親族の負荷、実験要素のあるプログラムに失敗したときの
リスクが高く、万人向けとは絶対に言えない。

世界中の子どもの中から常時400人が集中治療をうけており、原則として
期間は二年間。その後は1.5.などに戻る。但し、希望があり、定員に空きが
あるときは集中を継続する事も出来る。
312名無しさん@1周年:02/06/12 15:19 ID:dnZxDTAk
>>308

何でも言い返せばいいってもんじゃないだろう。医者と医学者の区別がついてて、
なんで医学は科学でない、なんて断言しちゃうの。それこそ、その大勢の知人に
失礼なんじゃないのかね?

君の言葉が全て真であるためには、臨床医学は医学だが、基礎医学は医学でない、が
成り立たなくてはならないんだが、そんな言葉遊びで暇つぶしをしたいかね?


313名無しさん@1周年:02/06/12 15:32 ID:Z2UcdzlV
 小物をかまっていてもしようがないよ.

 以下,何事も無かったかのように

 −−−−−−−−−−−再  開−−−−−−−−−−−−−−
314ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 15:49 ID:+5loJqK9
以前カキコした事の補足

好意と敵意と偽物と
Lovers, Attackers, and Counterfilters
ジャネットドーマン
Janet Doman
The In-Report Jan./Mar. 1987

無断転載禁止なので、どっかで探してください。4ページに渡る檄文です。
ジャネットは9歳の頃からIAHPでパターナーなどをしていた筋金入りです。
子どもにはトテモ優しいですが、大人には容赦なくキビシイおばさんです。

学術情報センターの文献検索で引っ張れないかなぁ?。
イン・リポートは意外とあちこちにあるみたいなんだけど。
315名無しさん@1周年:02/06/12 15:58 ID:iAUNk4BD
>>299-300から察するに、
「肉ゴミ」=「夢も希望も無い人間」ということですかな。
夢と希望(ファンタジー)には科学的検証は必要ないもんな。

316名無しさん@1周年:02/06/12 16:02 ID:gKgwmocD
>>309-311
参考になりますた
317名無しさん@1周年:02/06/12 16:25 ID:Z2UcdzlV
>>316
 何の? (汗)
318ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 16:32 ID:+5loJqK9
>>301
補足(情報部分開示)
FCの検証?、デモ?、実験?ですが、5/27より、有田氏に実験を申し入れている
ご家庭がありました。

結局、5/27の初回連絡より1週間以上経ってから掲示板へ招待されただけで
実験申し入れについては何ら触れられていませんでした。

その後、単数or複数の方(若干情報が交錯しています)が、滝本氏、有田氏に脳波や
目隠し、ポリグラフなどを用いた実験を申し入れたのですが、実験を申し出た方々が
私に連絡した結果は下記のごとしでした。

@@@@@@@@@引用(複数のメールより)@@@@@@@@@@@@@@@@@
滝本、有田氏は、そんなモンどうでもよいとの態度のように思います。

研究所の本もなにも読む気はございません。

@@@@@@@@@引用終わり@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

これは直接連絡を取られた方のコメントです。(既に研究所のプログラムを
離れた方々です。)

319ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 16:32 ID:+5loJqK9
>>318続き(部分情報開示)
私が6月に入ってから情報管制をかけていたのは、彼らの動きを見極め
たかったからです。彼らがジャーナリスト、法曹人としてまともな応答をするなら
私のつてで複数の実験協力者をご紹介する準備をし、彼らの反応を見極めて
いたのですが、見事な反応しか帰ってきませんでした。

5月末から6月初めにかけて私は彼らの動きを見定める為のディスインフォメーション
(逆情報)も流しておりました。人手が足りないだのいろいろな情報がそれです。
217氏などがパクサは狂った(藁 とお思いになったのは仕方ないです。

この点はお詫び申し上げます。私は陰険なのです。

このFCに関してはどうやら有田、滝本両氏の様な実験申し出すら無視する
様なお方とは違う思考回路をお持ちの方が動いている(決して研究所サイドではない)
という『噂』もあります。

一歩前に進むか退くかの難しい判断をしていたのですが、結果としては
滝本、有田両氏が真面目に本を作っている可能性は極めて低い事、
『噂』ではあるが、まともなアプローチをしようとする動きがある事。
この二点で撤退を決めた次第です。

従って、本件については私はプロに任せる事といたしました。実際には、私の筋で
学者、ジャーナリストとコンタクトを開始していたのですが、私が絡むと客観性が
損なわれると評されますのでご好意で動いた下さった方々には申し訳ないのですが
状況終了をご連絡いたしました。
320ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 16:39 ID:+5loJqK9
>>319続き(部分情報開示)

他にも、近親者がFCをされている方、ドーマン法をされている方が有田氏
滝本氏に接触を試みられたものの、たいへん不快な対応をされたとの知らせが
いくつか入っています。

情報の確度が比較的低い(当事者が精神的にまいっている)ために、どの程度
正確かはわかりません。
321ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/12 16:46 ID:+5loJqK9
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/656
前スレッドへのレスですが、大切な問いと思います。
実はマスコミ板などでこの事は書いた様な気もするのですが、
やはり時間をかけて考えるといろいろと整理すべきと思います。

レスには少し時間を下さい。
322名無しさん@1周年:02/06/12 17:31 ID:Z2UcdzlV
だれそれがああしてくれなかった、こうしてくれなかった、
ぼくはほんとうはこんなこともできるんだけど、やめておいてあげるよ……

 …か。
323名無しさん@1周年:02/06/12 17:38 ID:drxsEck4
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1022346656/178
この人の書き込みに同意

ぶっちゃけこんなつもり
相手をするのも疲れる。
324名無しさん@1周年:02/06/12 18:56 ID:TIVvbRjY
ドーマン法でFCプログラムを与えられるのは集中に進んだ人のみという
印象を受けています。ずーっと気になっていました。教えてください。
集中まで行かなくてもFCをするように指示された方はいますか。
325名無しさん@1周年:02/06/12 19:07 ID:Rl9iPBMS
ニダー博士、おかえりなさい〜。
丁寧な結果報告、ありがとうございました!
・・・・・

自分は1さんと似たスタンスかも知れません、
今回の騒動で障害を持った人のリハビリとか社会復帰?とかに興味が湧いたクチです。
(発端の番組は殆ど見ていないですし、例の詩の本についても別段興味を持っていません)
だけど興味を持ったはいいが、あまりに専門外なので、さて、どういうふうにこれから自分の中で
消化していったらいいんだろ〜と、やや戸惑いはありますが。

有田氏滝本氏の「検証本」は、売り上げが寄付になると言う事ですし、
博士の今日してくれた話も踏まえつつ、読むつもりです。
326名無しさん@1周年:02/06/12 19:16 ID:mjig119F
>>314
イン・リポートの内容について書き込みOKですか?
怖くて書けませんでしたが…
327名無しさん@1周年:02/06/12 19:42 ID:vAQb6Tm1
>>326
ニダー氏は関係者だから転載不許可に縛られるのでは。
カキコしてかまわんと思うぜ。
328名無しさん@1周年:02/06/12 20:20 ID:m2yPfbSO
>>320
二人とも気性激しいから、非難モードや傲慢モードで接触したなら
こてんぱんにされるでしょうね。
329名無しさん@1周年:02/06/12 20:29 ID:3QRe0neD
>>328
>二人とも気性激しいから、非難モードや傲慢モードで接触したなら
>こてんぱんにされるでしょうね。
それは憶測。
普通、実験や検証を申し入れる人は普通の文を書くと思われる。
気性が激しかろうがどうだろうが、情報提供を無視したのはジャーナリストとして恥ずかしい行為ではないかな。もちろんこれも憶測に過ぎない。
いずれにせよ、あの二人が当事者からの情報提供の申し入れを何故か頑に拒んだという事が事実ならぜひその真意を知りたいものだ。
330名無しさん@1周年:02/06/12 20:45 ID:3QRe0neD
ところで、群れて動いたり、なんかしらんがグッズを作ってみんなで着用しようなどとは随分とカルトな事をするご人らと取り巻きだと思う。更にベストセラー操作企画。まるで幸福の科学。
カルト糾弾を叫んでいる人がまさにカルトと化している。そして本を出すにあたって大事な情報源を握りつぶしている。おかしな話だな。
331名無しさん@1周年:02/06/12 20:56 ID:sG2m7Nk9
ニダー博士に反論するようで申し訳ありませんが
私は滝本弁護士から直接接触がありましたが、大変丁寧また誠実に受け止めて
いただきました。
332名無しさん@1周年:02/06/12 21:36 ID:2RZdAW1f
333名無しさん@Emacs:02/06/12 21:46 ID:qz91TxAZ
>>301
>私の情報網に、それなりに責任のある方が今回の騒動に関して動き初めて
電波を受信するのは勝手ですが送信しないで下さい。
>日木家の周りはパパラッチが包囲して買い物にすらゆけないそうです。
自業自得ですね
334名無しさん@1周年:02/06/12 22:03 ID:Ox84rCTS
ニダー博士、これはちょっと見過ごせないので反論させてください。

その前にお聞きしたいのですが、貴方のスタンスは、
「ドーマン法を他人に薦めるつもりはないが、疑問には答える」
「日木家の事については、言及しない」
という事でよいのですか?私には、必死でFC&ドーマンの矛盾点を
専門用語で丸め込んで擁護しているようにしか見えないのですが。


>ところが、これをもってFCを否定するのは難しいのです。FCは、ファシリティター
>と実施者の精神的信頼関係が不可欠との事です。
…テレパシーですか?(w

>実施者の最初の一文字で次の文字、さらにはその先を推測する様です
>ファシリティターは、実施者の微妙な表情などすべてを読み取っているそうです。
日本語にどれだけの同音異義語があるか、想像できないあなたではないでしょう?

>これが話題のルナ百列拳のような文字盤の移動の様です。ファシリティター
>が間違えると×で訂正の様です。(流石に知識不足で確定的な表現が出来ません。)
ルナ君のことでなく、一般論ならまだしも、ルナ君の書いているのは詩です。
"経験則的に予測"は不可能だと思われます。

>また、いろいろとお話を伺っておりますと、完全にファシリティターの
>意識が抜けた文章が出てくるわけでは無い様です。(これも事例による様です。)
つまり、ファシリテーターの意識が出てくると言う事ですよね。

335名無しさん@1周年:02/06/12 22:06 ID:AmDhYcL2
私も滝本・有田両氏から大変丁寧に受け止めて
いただいたと感じております。
この温度差は何処から来るのか?
ますますこの件に関し、疑問が広がるばかりです。
336名無しさん@1周年:02/06/12 22:09 ID:Ox84rCTS
>ここまでファクターが多過ぎると、科学的な分析は無理と思います。とにかく
>個別条件が多過ぎます。私は5次元プロットくらいまでは何とか出来ましたが、
>それ以上は無理です。
ファクターと言う言葉を、貴方はどういう意味で使っていますか?
影響を及ぼす因子、と言う意味でよろしいですか?
どう難しいのか、例をあげていただければ、わかりやすくて助かります。
今の書き方では難しそうな印象を与えて科学的な分析を
あきらめさせようとしているように見えます。

あなたの、FCに対する書き込みはまるで、
実験結果を冷静に受け止めず、自分の仮説を省みる事ができない
学生のよう(私、学生時代にこれで大失敗しました…)で、見ていて
「そりゃおかしーだろ」と思ってしまったのです。
乱暴な文章ですみません。
337名無しさん@1周年:02/06/12 22:10 ID:Ox84rCTS
269 :名無しさんといっしょ :02/06/12 02:19 ID:???
>>215
http://www.edu-c.pref.kumamoto.jp/sh/matsuyo/jikken/hatakeyama/hatakeyamakouenn.htm

ここのサイトに詳しく書いてあるけど、FCじゃなくて普通に文字盤で意思を伝える場合で
障害者の方がもっとも困るのが介助者に「先読み」されることだそうです。そりゃ、普通に
会話してても、「今こう言おうとしてたでしょ。」なーんていわれたらムカツクわな。
だとすると、もし>215の仮説が完璧に正しかったとしても、それは障害者にとっては
苦痛なんじゃないかと。FCが唯一の意思表示なのに他人の意志が入り込むなんてさ。
介助者はいつでもFCをやめて自由に自分だけの意志を他人に伝える事が出来る訳だしよ。
そんなFCだったら、もし時間がエライかかってももっと他の方法のほうがいいんじゃないかと。
障害者の純粋な意思なんてどうでもいいならFCでいいんだろうけど。




といういけんもあり
338名無しさん@1周年:02/06/12 22:13 ID:8rYMt8oo
以下、>>332のリンク先にある日記のコピペ(ここに関係ある部分のみ)

嘘はいかんです、嘘は。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/
>318 :ニダー博士(理系) −5/27より、有田氏に実験を申し入れ
>その後、単数or複数の方が、滝本氏、有田氏に脳波や目隠し、
>ポリグラフなどを用いた実験を申し入れたのですが、実験を申し出た
>方々が私に連絡した結果
>@@引用(複数のメールより)@
>滝本、有田氏は、そんなモンどうでもよいとの態度のように思います。
>研究所の本もなにも読む気はございません。
>@引用終わり@
ニダーさん、御自身の偽りかご自身に「連絡した」という誰かの偽りか、分りませんが、偽りはいかん。ニダーさん、御自身のお子さんは、ドーマンで「良い結果」だったという認識なのかもしれませんしその真偽は分りませんが、嘘はいけません。
んな連絡なぞ貰っていない。メールは留意してました。そして、ドーマンの本、資料、ビデオは、入手できる限り参照しました。
気が向かれたら、お読み下さい。ご家族の健康を祈願します。
339338:02/06/12 22:18 ID:8rYMt8oo
ひょっとして、>>318
>>彼らの動きを見定める為のディスインフォメーション
>>(逆情報)
やつなんでしょうか?
そして、その他の発言も。
340名無しさん@1周年:02/06/12 22:21 ID:MF8wUH1E
ニダー博士の情報操作に利用されているスレはここですか?
341名無しさん@1周年:02/06/12 23:04 ID:fbjp+Z3f
スレのタイトルと内容が変わってきちゃいましたね。
やっぱり、ドーマンスレって言われちゃいそうです。
でも、これが解決しないと先には進めないのよね。
ちょっと悲しい。
342ニダ博士に質問です。:02/06/12 23:06 ID:38CN1uXR
すいません、現在でも「親こそ最良の医師」を読んだ*だけ*で、
両親診断のみでドーマン法のプログラムは始めてもいいのですか?
(上にかかれていた「6つのプログラム」の1に当たる部分です)
ドーマン法がまだ日本ではあまり広まっておらず、まだ日本に研究所が無かったころに
ドーマン法を実行されたご家族の手記を読んだことがあるのですが、
パタニングなど、やり方を間違うとエライコトになりそうな手法だなあと思ったのです。
文章と図解だけですべてが理解できる手法ではないように感じたのですが、
本のみで、ビデオなどの動画資料が無い状態ですべてを間違わずに出来るものですか?
そもそも、研究所側が、間違って手法を施すことを
非情に恐れると言うか嫌がる印象を上記の手記から受けたのですが(歩き方など)。
(まあ最初からいきなり歩き出す人はいないんでしょうが)
343名無しさん@1周年:02/06/12 23:09 ID:XPcc83h0
NHKで「脳外傷とリハビリ」放映中
344217:02/06/12 23:10 ID:8CVMvlCi
>ニダー博士
本当にお忙しい中、大変丁寧なレスを頂きありがとうございます。
また、ヴェラスさんにも丁寧なレスを頂き恐縮しております。

有田・滝本両氏がFC法検証に対してどのようなスタンスを取っておられるのか直接には存じ上げないのですが、
NHK板のレス中、Japan Skepticsの中島氏が検証を行なうという書き込みがあったと思います。
>>338によれば、滝本氏自身はニダー博士の書き込みとは全く異なる見解を出されていますが、
いずれにせよ有田・滝本両氏共に、FC法を学術的に検証する立場には無いと思います。
両氏は両氏なりの「奇跡の詩人」問題へのアプローチを取ればいいのではないでしょうか。
両氏が真面目に本を作っているか否かは、出版された段階で判断しても遅くはないと思いますが。

ニダー博士は検証(もしくはデモンストレイション)については静観されるとの由、残念です。
ニダー博士ご自身あるいは「ジャーナリスト(有田氏を含む)」等、結果に疑義の残る立場の人が
直接検証(もしくはデモンストレイション)を行なうことに関しては、私は批判的な立場ですが、
人脈・ネットワークをお持ちのニダー博士が間接的にコーディネートされることは非常に有効であると考え、
期待をしておりました。
もちろん、ニダー博士もご多忙の身であり、また種々の状況から判断された結論だと思います。
別の責任ある方が動かれているとの事なので、期待しつつ注視していきたいと考えております。
345217:02/06/12 23:10 ID:8CVMvlCi
続き
>ファシリティターの目隠しですが、結構それをして検証した上でFCをされている方が
>いる様です。
>結論ですが、目隠しをするとFCは破綻する様です。
私が見たFCを検証した論文(確かNHK板からリンクが張られていたものだと思います。
おそらく論文翻訳班か文献検索班に問い合わせればわかると思いますが。)では、
ファシリテイターに目隠することなく、クライアントにのみ情報を見せるようにしていたと記憶しております。
「科学的」と呼ぶかどうかは別として、合理的な説得力を持つ検証は可能だと思います。
もちろん様々なファクターを考慮しなければいけませんが、それは物理や化学の実験でも同様であり、
どのように検証あるいは実験をデザインするかという技術的な問題だと思われます。
(「難しい」としても、克服可能なレベルの「難しさ」だと思います。)
346217:02/06/12 23:10 ID:8CVMvlCi
続き
>ただ、学術的な取り組みは重要と思います。FCを批判するにせよ。肯定するにせよ。
>世に出版物の様な形でメッセージを出すなら、この学術的な公平性は少しでも
>あるべきです。その点、NHKの番組は最悪でした。一言でも、3分程度でも
>FCに関する両側からのメッセージ、少なくとも、学術的には証明されていない
>というコメントが入っただけでも番組の出来は大きく変わりました。
全く同感です。

>僕の科学に対する定義は理学部の人間のものです。ですから、非常に厳密です。
>科学とは唯一解を探すもの、真理探求を目指すものです。僕は実験系ですから、
>特に実験事実、観察事実に関しては厳密な解析、解釈を求めます。
このあたりは私の科学観とは微妙に(しかし決定的に)異なりますが、
スレ違いになるので持論の展開は止めておきます。
また別の機会にニダー博士と科学観について議論するのは楽しいこととは思いますが。
(私も一応理学部の人間です。)

>>329 >>330
ニダー博士の援護射撃をなさっているおつもりなら、逆効果なので止めたほうが良いと思われます。
ニダー博士にしてもかえって迷惑なのではないでしょうか。
もちろん単なる煽りだとは思いますが。
347みづき:02/06/12 23:16 ID:vkT06zzA
>334
FCについてですが、ニダー博士がかかれたことは事実です。
だから、これができる当事者は苦しんでいるのです。
無論、日木家のようにそのことを全部受け入れて、流奈君の言葉として
出版する人もいるでしょうが、大方そうではありません。

何度も、申し上げていますが、これがはっきりインチキなら、誰も苦しまないのです。
目隠しテストはほとんどできないのに、子供の手は動いているのですから。

だから、検証本を書くことにされた、有田さんと滝本さんに検証を
申し出たのです。彼らの力をかりれば、目隠しテストだけではない
あらゆる検証ができるだろうと。
 彼らは、救いたくて、あの本を書くのでしょう。
FCを与えられた家族も苦しんでいるんですよ。自分の言葉ではない
言葉が、間違いなく、文字盤から出てくるのに世間では、まったく受け入れ
られない。

 わたしの友人の子供は学校の先生ともできるのですから、
母子間の異常な密着から起きることとも考えられません。

有田さんには三度メールを入れましたし、滝本さんにも検証を
受け入れる用意があることを一度メールしました。
有田さんからは一度返事がありましたが、FCの検証については
何も書かれていませんでしたし、滝本さんからはお返事はありません。

 正直、助けてほしかったわたしたちからすれば今回のことは
二度とないチャンスでしたから・・・・・・。

 しかし、なんとかあのお二人とは、まったく違う方たちの助けをかりて
FCの真実を確かめることができることになりそうです。
このことも何度も書きましたが、結果が悪いことになってもかまわないのです。

348名無しさん@1周年:02/06/12 23:26 ID:TUG6S2T8
>>299
みづきさんファンにしてみると、こういう発言納得できません。
みづきさんのお嬢さんも、重度の障害をお持ちのです。精神的にも、肉体的にも
それはそれは大変だとおっしゃってます。博士には電車の中で見た方の意識は
確認できなくても、寄り添っていたお母様にはわかっていたかもしれない…
流奈君のFCがおかあさんしか理解できないように。
なぜ、それが「肉ごみ」なんでしょうか。
医師が「肉ごみ」としか扱っているのではなくて、博士の意識の中にそういう
意識があるのだと思いました。。
349338:02/06/12 23:31 ID:8rYMt8oo
NHK板で上がってた、FCへの懸念(本スレpart57)


269 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/06/12 02:19 ID:???
>>215
http://www.edu-c.pref.kumamoto.jp/sh/matsuyo/jikken/hatakeyama/hatakeyamakouenn.htm

ここのサイトに詳しく書いてあるけど、FCじゃなくて普通に文字盤で意思を伝える場合で
障害者の方がもっとも困るのが介助者に「先読み」されることだそうです。そりゃ、普通に
会話してても、「今こう言おうとしてたでしょ。」なーんていわれたらムカツクわな。
だとすると、もし>215の仮説が完璧に正しかったとしても、それは障害者にとっては
苦痛なんじゃないかと。FCが唯一の意思表示なのに他人の意志が入り込むなんてさ。
介助者はいつでもFCをやめて自由に自分だけの意志を他人に伝える事が出来る訳だしよ。
そんなFCだったら、もし時間がエライかかってももっと他の方法のほうがいいんじゃないかと。
障害者の純粋な意思なんてどうでもいいならFCでいいんだろうけど。


303 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/06/12 03:24 ID:???
文字盤の先読みって経験ある。
療養の都合で口が塞がれてたので、看護婦が文字盤をもってきて
何か欲しいものがあるか聞いてきた、
当方は文字覚えはじめのオコチャマだったので、紅茶がほしかったけど、
「ちゃ」の表記がわからんで(バカです)、「こー・・・」と止まってたら、
看護婦が「コーラ?コーラね!」って言われて、・・・・うなづいた。
めんどいもん。

人生の表現手段がこれしかなかったら、きぃ狂うわ、まじで。

350名無しさん@1周年:02/06/12 23:33 ID:Y6Y+h+X+
このスレにはじめておじゃまします。子供が広汎性発達障害(自閉症)です。
NHK板から飛んできました。
ルナくんの問題に関しては大変関心を持っています。
私としてはルナ君やドーマン、FCなどについてもっと明るみに出る方が
いいと思っています。真実なら多くの障害児を抱える親が
ドーマンについて勉強するでしょうし、お母さんが
詩人であったならドーマン法を選ぶという選択肢を外すでしょう。
検証を拒むのはどのような理由からなのでしょうかね。

わたしがそのような立場でしたらドーマンや自分の子の
回復ぶりを心から知って欲しくて自分からなんでも聞いて!
といいたくなると思うんですが。

>338
私もタッキーさんの日記読みました。
ニダーさん、今からでも滝本さんと連絡をとられては
いかがでしょうか?反対側の立場の人が話し合うからこそ生まれる物が
あるかもしれませんよ。

私はタッキー、有田さんの本は是非読みたいと思っています。
早く本屋さんに予約しなきゃ。。。
でも普段の療育通いで忙しくってなかなか本屋さんに行けないんですよね、、、。



351名無しさん@1周年:02/06/12 23:38 ID:gR8kv66Z
非常に個人的で申し訳ないがタッキー表記はかんべんしてくだちい(泣)
352338:02/06/12 23:50 ID:8rYMt8oo
>>349
× part57
○ part58
353338:02/06/12 23:54 ID:8rYMt8oo
>>300
例に挙げているkonannbaは、以下のHP見ればわかりますが
かなり特殊な例だと思われます。

http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Memo/konanba.html

ですので、これを一般的な医師の例とするのは無理があります。
まさか、これも狙いですか?
354ヴェラス:02/06/12 23:56 ID:zrP1c1qG
>>350

お子さんが通われている療育施設ではどのようなプログラムをされているのですか?
よろしければ、お聞かせ下さい。
355338:02/06/12 23:56 ID:8rYMt8oo
>>353
× konannba
○ konanba
かっこ悪<俺
356ヴェラス:02/06/13 00:03 ID:IxqXbdHC
>>347

>みづきさん

連絡したとか、してないとか、またまた水掛け論になっちゃいますね。
とにかく、第3者の立会いでご友人の子供さんの検証ができることになって
良かったです。
結果報告を楽しみにしています。
357名無しさん@1周年:02/06/13 01:12 ID:W1AwvXyZ
要するにドーマン法とは人の弱みにつけ込んで見事に金を巻き上げるシステムができあがっていると言うことだな。
ドーマン法で成功したのがルナちゃんではあきれるばかりってことだ。
358名無しさん@1周年:02/06/13 03:16 ID:O8OMIKjh
豊富な知識、用語、粘着気質、+偏った思い込み+歪んだ判断力
=マッドサイエンテイスト
359名無しさん@1周年:02/06/13 03:19 ID:SSIUb9Fs
博士は何処に行ったんでしょう?
360名無しさん@1周年:02/06/13 05:18 ID:TRmT/zdq
>>299
> 夢も希望も無い人間、アフリカの最貧難民ですらごく僅かとは言え
>夢と希望を持ち合わせている。北朝鮮のコッチェビ(浮浪児)達も石炭
>灰をベットに寝ながらも明日の為に必死で生きている。なんらかの希
>望があるからだ。文明社会でこんな事が許されるのだろうか。

>>300
> ここでもやはり、疲れ果てた親と、夢も希望も見いだせない子ども達を
>見た。何かが間違っている。

ニダーさんが出した例を読んでも障害者を「肉ゴミ」だと思っているのはニダーさん本人と
しか思えません。「文明社会でこんな事が許されるのだろうか」っておっしゃってますが
ニダーさんが見たのは重度障害の娘さんとお母さんの普段の風景であっただけで、誰か
が彼らにひどいことをしたわけでもない。障害児は文明国じゃなくたって生まれている
でしょう。ドーマン法をしない=「何もしない」「ほおっておく」「肉ゴミ」「許されない」
と、ニダーさんが思っているだけにしか読めませんでした。

逆情報をわざと流したとか・・・・・ニダーさんは書けば書くほどご本人のダブルスタンダード
なところというか、非論理性があらわになりますね。
361滝本太郎:02/06/13 06:33 ID:ItCTCp4C
おはようございます。
みづきさんという方、
>347 :みづき :02/06/12 23:16 ID:vkT06zzA
>334
>わたしの友人の子供は学校の先生ともできるのですから、
>母子間の異常な密着から起きることとも考えられません。
母子密着と類似のことは、その関係でもあるかと。そもそも
オーストラリアでの最初の事例は、世話をしていた女性が援助者となったもの。

>滝本さんにも検証を受け入れる用意があることを
>一度メールしました。--滝本さんからはお返事はありません。
ええっー?、私にメールですか。その名前でですか?いつです?
あと数時間でしばらく遠くに行ってしまうのですが、
送信済みのを、改めて転送にて、私宛、お送りくだされたくお願いします。
私のパソコンでは、メールの多くを削除してしまっているのですが、
ご自身の名前では見つかりません。表題は何だったのですか?
はっきり、検証云々とかかれました???

また、ニダーさんは、複数のようなことを言っていたようですが、
他にも誰か、検証を受けると私にメールをしたという方がいるのでしょうか?
もし私が間違っていたら、来週になってしまうことがもうしわけないですが、
日記でしっかりお詫びすることとします。残っている数百のメールを確認
しましたが、そのようなのはなかったです。
362ヴェラス:02/06/13 06:38 ID:KcnqKzW/
>>361

みづきさんのお友達と滝本さんは「ご縁」がなかったんでしょう。
どちらにしても、「本」はでちゃうんだからもういいのでは?
しっかり基金集めして、世の為にお役立て下さいね。

363名無しさん@1周年:02/06/13 07:00 ID:tpI3aOrD
何か行き違いがあるのなら、是非、誤解を解いて欲しいと思います。
大事な事だと思うので・・・
『「本」が出たら、終わり』という事では、決してないと思いますので・・
364名無しさん@1周年:02/06/13 07:16 ID:MEICv1oJ
単純なミスで
誤解が生まれて、隔たりができてしまったら悲しい・・・

伝えたい事ははっきり伝わるように、
できるだけ簡単で明確な物言いを
こころがけなきゃだよね。お互いに。

ただでさえ分かり合うのが難しい立場なんだから。
365みづき:02/06/13 08:25 ID:gBrxROo3
>361 滝本さん
わざわざありがとうございます。
六月五日18:05『奇跡の詩人 検証について」
で、確かに送信してます。みづきという名前も、本名も明かしています。

友人はこの日に、研究所の問題点も含めて検証を申し出たメールを
送ったそうですが、締め切りの日の夜だたったので
アドレスが閉鎖されていて、届かなかったのだそうです。

わたしのは、届いているはずです。文字化けデモしてたのかなーーー。

今夜にでも、また、同じものを送ります。
366ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 08:33 ID:aI7t1g8m
>>361滝本太郎様
>>318で書いた単数or複数の家族というのは一つは『みづき』さん及び
そのお友達です。また、未確認なのですが、他に二家族接触を試みら
れた方がおりました。後半の二家族は、少し情報が混乱していますので
未確認ながらです。>>320がこれにあたりますが、どうもやはり両サイドで
混乱が見られますね。>>320は情報の確度が低い旨お断りしています。

有田氏への接触を試みられた方、滝本氏への接触を試みられた方、その他
接触方法もメールだけでなくいろいろとあります。

どうも窓口が有田氏、滝本氏と二つに分かれて流れてしまった事、一体
何が目的のレポート集めなのかワケワカラン事が混乱の原因の様な気が
します。

後の経緯を見ていますと、窓口は滝本さんが主だった様ですが、この
スレッドでは何故か有田さんの連絡先の方が先に流れています。そして、
ドーマン法を行っている方、又はその近くにいる方はこのスレッドに集まっ
ています。

残念ながらNHK板にはあまりいません。理由は明快と思います。

また、FC検証?実験?ですが、やはり複数の被験者を様々な側面から実験
すべきでしょう。そうなりますと、批判本の締め切り、出版日程ではそのような
作業は不可能と思われます。

私の感想では今回のご本の出版は、緊急出版としてはやや出遅れ、この
タイミングとしては急ぎすぎですね。
367みづき:02/06/13 08:34 ID:gBrxROo3
今、送りました。
滝本さん
368ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 08:53 ID:aI7t1g8m
>>361
滝本太郎様

今回のNHKの番組ですが、ドーマン法を行っている人間の間でも極めて
評判が悪い事をご存じでしょうか。

そして、NHKスペシャルが放送された直後、研究所日本支部のスタッフから厳重な
抗議がNHKにいった事、また、研究所日本支部の設立にご尽力されたある御方
よりNHKに厳重な抗議がいった事、それが北米向け放送が即刻中止され、
再放送もなくなってしまった主因であるらしい事。

これは、放送後に複数のドーマン法を行っている方が研究所支部に問い合わせ、
確認している事です。研究所日本支部の某女史(設立時からのメンバーで、
謀殺のデマが流れた佐本医師の事を非常によくご存じの方です)は激怒されている
こと。これは、株式会社ドーマン研究所に問い合わせればすぐにわかる事です。

何故、研究所がその旨声明を出さないか。
そんな事をすれば、日木家を見殺しにする事になります。日木家は既に研究所の
経済難からプログラムを離れ、>>310の第一カテゴリ、自家製のプログラムを4年以上
続けておられるとの事です。

NHKが既に釈明会見で責任を曖昧にしている事、NHKという巨大組織に比べ、日木家は
火あぶりにしやすい事(大衆心理ですな)から、ここで、研究所が妙な声明を出せば
るな君は怒れる大衆によって八つ裂きにされるでしょう。滝本さんは弁護士ですから、その
怖さはよくご存じと思います。

研究所日本支部や、関係者の方々は、苦慮しているとの事です。そして日木さんは、
家を報道関係者に包囲されて買い物にもゆけないそうです。

NHK板のスレッドすべてとYahoo板をご覧になれば、最早大衆心理によるリンチ状態ですよ。これは、NHK板の方々は一度すべてのログを見て、自省すべきでしょう。

この情報は、本来このような場所に出すべきでは無いかもしれませんが、敢えて書き込ませていただきました。
369ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 08:55 ID:aI7t1g8m
>>368
誤記訂正
>そんな事をすれば、日木家を見殺しにする事になります。日木家は既に研究所の
>経済難からプログラムを離れ、>>310の第一カテゴリ、自家製のプログラムを4年以上
そんな事をすれば、日木家を見殺しにする事になります。日木家は既に経済難から
研究所のプログラムを離れ、>>310の第一カテゴリ、自家製のプログラムを4年以上

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
意味が全然違ってしまった。申し訳ない。
370名無しさん@1周年:02/06/13 09:17 ID:UlcBiNoO
>>368
ほんとですか???
じゃあなんで、ドーマン研究所の日本の公式サイトに「流奈くんNHK出演」とか
広告が入ってるんですか? http://www.doman.co.jp/newsbody.htm
宣伝材料にしっかりしてるのに、抗議したんですか?
それを表明せず公式サイトには宣伝を載せてるのは日木家を守るため?
ならば何故ニダー博士はここでそれを明かすのでしょうか。
371名無しさん@1周年:02/06/13 09:24 ID:heD58ADY
>>321
奇跡の詩人が放送された直後からこの掲示板を拝見していました。
ご多忙なぜニダー博士が、ここまでこだわって2ちゃんねるにいらっしゃるのか…
ご自分で粘着質だとおっしゃっておられましたが、そういうわけでは
ないと思いながら拝見しております。
博士個人の体験を綴ってみても、ドーマン法やFC全体を明らかにするとにはなりませんし、
かえって混乱を招いているようにも感じています。
それなのになぜ、博士はこんなにもこだわって書き込んでいらっしゃるのでしょう。
私には、博士御自身が、ドーマン法を信じきれていない気持ちの裏返しのように思えてなりません。
他人に説明することによって自分を納得させている作業のように感じています。

どうぞ時間をかけ、お気持ちを整理してみてください。

372ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 09:30 ID:aI7t1g8m
滝本太郎様
私は、目の前で原理研に洗脳された哀れな友人を持っています。3-daysに
『論破してやる』といって乗り込んで行き、完全に洗脳されて帰ってきました。

オウムの某幹部も間接的に知っています。NASDAに就職したっけ。あの後、
卒業した研究室はエライ状態でした。

滝本さん、有田さん共に、オウムや統一協会と闘った業績を尊敬しています。
しかし、そのような業績をお持ちだからこそドーマン法等の所謂、代替療法を
カルトだ、インチキだと頭から決めつける態度は危険且つおかしいと考えます。

少なくともあの放送が行われて既に50日以上経過しています。これだけの
時間があれば、IAHP本部ともコンタクトが取れます。また、実際にドーマン法を
行っている方、成功した方、失敗した方、こんなの付いてゆけんと離れた方、
様々な人と接触出来たはずです。

それらの人は、オウムとドーマンを同一視する様な滝本さんのメッセージを見て、
滝本さん、有田さんへのコンタクトを控えています。

トテモじゃないが信用しきれないというお考えの方、最初に結論ありきの方には
接触出来ない、いろいろとお聞きしましたが、やはり最初のWeb日記はまずかったです。
あれで情報は『入っては来なく』なったでしょう。

そもそも、私の様に動き回れる人は全く稀で、実際にドーマン法やFC法を
行っている方は365日24時間のプログラムでネット掲示板もメールもお手紙も出す暇は
無いのが普通です。

373ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 09:31 ID:aI7t1g8m
>>372続き
ドーマン法を行っているご家族は、概して理知的、理性的です。ですから、通常医療の
問題点とわが子の現状と将来に思い悩み、研究所にたどり着きます。その過程で
様々な療法を独習する場合が多いです。従って、研究所の手法が万人向けでなく、
様々な課題を抱えている事はよく認識している方が多いと思います。

今回の騒動で様々な人と接触しましたが、研究所のプログラムの問題点を認識
している人は多かったです。しかし、わが子を少しでもよくする為に、最終的には
プログラムの卒業までたどり着く為に、その問題点をそれぞれのやり方で研究所と
協力しながら解決し、実行されています。

万人向けでない療法、しかも子ども毎にファクターが加わり、汎用でない療法で
自分の子どもだけ治れば良いのか?という誹謗はよく受けます。
『現実を受け入れて障害と共に生きろ』
酷い言葉です。みづきさんが>>281で書かれていますが、知的障害者、肢体不自由者への
強姦等の虐待はかなり酷い様です。私のいた県でも、作業所での乱交事件が
ありましたが、これも実は違うのではないかと疑っています。また知的障害者は詐欺に
よくやられます。

ある御方の言葉をお借りします。
「○○さんのうちでは自分の子供さえ良くなれば良いだって!」
との陰口をいやというほど聞きましたが、私は逆に言ってやりたい、
「自分の子供さえ治せないで何を言うのか!」
と。
そして、これもある御方の言葉をお借りします。
「医者は何といっていますか?。それで仕方がないと思いますか?。もし、仕方が
ないと思うならば、余分なことは考えず、お子様の症状が悪化したことを考えて、
環境等を整備されることをお勧めします。」
374ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 09:38 ID:aI7t1g8m
主に滝本様、有田様

語弊はありますが私は、今回の騒動には三つの問題点があると思います。
なお、医学とは臨床医学を差しています。

一つは障害児医療の抱える矛盾、特に相変わらず根強く残る優生学的な
視点と、患者を類型化するだけで何ら科学的アプローチをしない、解を
出さない障害児医療の現実。老人医療にも見られる様に、人権、人道に
反したことがまかり通る現実。

二つ目はドーマン法や丹羽療法等の所謂、代用療法が何故存在するか、
医学界が代用療法を激しく攻撃するわりに自身はまともな療法を持ち合
わせていないと言う現実。(アトピー板などが参考になります)
そして、足裏診断等の明らかにインチキが入り込む隙を作っている現実。

三つ目はNHKなどのクヲリティジャーナリズムたるものがここ20年程で
急速に劣化しており、今や目も当てられない常態であるという事。

そして2chの騒動で感じた事は・・・
四つ目・・大衆心理の恐ろしさ。人をカルトと決めつけながら自分自身等が
(滝本さん、有田さんを直接差しているのではありません)カルト然の行動を
している事に気づかない滑稽さ、怖さ。

こんなところでしょう。
375名無しさん@1周年:02/06/13 09:56 ID:YuZfXH03
>ドーマン法を行っているご家族は、概して理知的、理性的です。
ニダーには当てはまらないニダー
376名無しさん@1周年:02/06/13 09:56 ID:wplcMJmC
>361
滝本さんへ
こういうところなんで「騙り」防止のため、トリップ付ける事をお勧めします。

ひとり用キャップ略してトリップ

1 名前:ひろゆき ◆NdKrQ0UM 投稿日:2001/08/09(木) 16:26 ID:OLqDn5LQ
というわけで、名前欄に#をいれて適当な文字列を入れると、
ひとりキャップが使える機能を足してみました。
ほえほえ#password
って感じです。
========================================================
これは名前欄に記入された「#password」を元に「◆********」という
個人を識別出来る固有の文字列が名前欄に挿入される簡易キャップ機能です。
リモートホストや日付に関係無く、入力されたパスワードのみを元にして
識別文字列が作成されます。
377ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 09:56 ID:aI7t1g8m
>>342
この件は、僕も文書を読んで驚きました。
ただ、昔の『親こそ最良の医師』には、パタニングやマスキングの詳細は
書いてありませんでした。ですから、やろうと思っても第一カテゴリの自家製の
プログラムは安全な腹這い、高這い、傾斜板程度だけでした。

現在の『親こそ最良の医師』には、マスキング以外のクラシックな方法は
かなり詳細が書かれています。ただ、パタニングのやり方を書いて良いのかは
まぁ、僕には判断出来かねます。まぁ、パタニングは条件を揃えるのがたいへん
なので、現実にするとすればWTDを受けるか支部乃至研究所にコンタクトする
でしょう。

>>324
FCについては多分、集中だけと思いますが、初診で与えられるかもしれません。
この辺はよく分かりません。
378ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 10:00 ID:aI7t1g8m
>>376
>>361
私もそれをお勧めします。
例えば下記の様にです。

山田太郎#wEdSa123

#の後は6桁以上で自分にはわかりやすいアルファベットと数字です。
#のあとが短かったり、単純な文字列ですと、簡単に破られます。私は
一度破られかけて暗号を強化しています。
379名無しさん@1周年:02/06/13 10:23 ID:YUOc5C0g
>>368
研究所の財政難=実践者数の減少で個人単価の増加→更なる減少というサイクルに
陥っていたようにも思えます。
うがった見方をすると、今回の件で実践者の増加を研究所も当て込んでいたとも考えられます。
博士の書き込みからは、日木家の暴走のような印象をうけますが、
流奈くんは、ドーマン法の広告塔だったのではないかな。と思ってしまいました。

こういう風に受けとるものもいるので、具体的な書き込みはしないほうがいいかと…
380名無しさん@1周年:02/06/13 10:36 ID:6m54hKZ6
>後半の二家族は、少し情報が混乱していますので
>未確認ながらです。>>320がこれにあたりますが、どうもやはり両サイドで
>混乱が見られますね。>>320は情報の確度が低い旨お断りしています。

ウソがばれた時の細工にも余念が無いね。初めから仕込んでおいたんだね。悪質。
381379:02/06/13 10:50 ID:RiXwnBsf
>>369を読み飛ばしておりました。スイマセン
こういうばか者もおりますので、改めて…
この手の具体的内容の書き込みはなされないほうが良いかと思います。
失礼致しました。
382ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 10:58 ID:07d54shu
>>379
すみません。
日木さんの財政難からと言う事です。

これはドーマン法の一つの側面です。

因みに研究所は何時でも財政難だそうです。様々な方からの寄付でかろうじて
成り立っているそうです。金額は、まぁここでは書かないほうが良いでしょう。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
大ミス申し訳ない。
383ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 11:08 ID:07d54shu
>>381
まぁ、私も書きたくはないのですが、デマや嘘や思い込みの流布で既に
心身症になられた方まで出している状態では、ギリギリの線での情報開示は
致し方ないと思います。

因みに私も持病の胃痛がひどくなっています。今度、内視鏡定期検査を
受けないと駄目だな。

確かに、文章の真意や細部を読み取れない厨なお方が多いので危険なのは
理解しています。

しかし、既に事態は>>374の第四項目が深刻化するまで進展していますので、
放置は極めて危険と思います。

なお、事態は私の様な末席にいるものがどうこうする必要が無い方向に向かいつつ
ある様ですので、これ以上の私からの重要情報のリークは無いと思います。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
379さんのお叱りは第三者として客観的にみればごもっともと思います。
更にとんでもない誤記をした点、深くお詫びいたします。
384ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 11:14 ID:07d54shu
>>379
因みに、日本では受診者、受講者の数が増えていますので、かつてに比べれば
かなり経済的負担は軽減されています。

それでも、アップアップです。やはり家計がとても苦しいです。

ですから、大昔からされている方々、大昔にされていた方々の負担は相当な
ものだったと推測出来ます。なんといってもプラザ合意前の日本円は凄く
安かったですから。それに、昔は本部にしょっちゅう行かねばならなかったそうです。

実は、最近の円安と航空運賃値上げがすこーし響いてきています。
385ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 11:54 ID:07d54shu
>>344-346
217様、レスありがとうございます。

私も、FCに学術的に合理的な検証を行う必要性、有益性には同感です。

みづきさんなどとメールをかわしていますと、やはりオカルトっぽいがインチキと
決めつけがたいという点で親は苦しんでいます。また、これは子どもの言葉だ、
間違いないと確信されている方、FCをしながらもコリャインチキだと思われて
いる?方、様々です。

私の息子の様にある程度の言葉が話せる場合は、仮にFCが入っても真贋が
ある程度確認出来るのでしょうが・・・。

科学論に関する議論、僕は大好きです。
毎週、毎日の様に議論を闘わせました。僕は理学部の人間としては生臭いほうでの様です。
こちらの親分ともよくやりますが、宗教観、哲学感にまで入りますので、私の
貧弱な英語力ではどうにもなりません。しかも相手は天才!!。

このとき、あぁ、知性があってもそれが表に出せない苦痛とはこれをいうのだなぁ
と痛感しました。息子の苦悩を僅かながら経験している毎日です。

いろいろな経緯で理学部を離れ、純粋科学とは異なる分野におりますが、理学部時代の
様々な経験は大いに役に立っていますし、あのころは本当に楽しかったです。

でも、パーマネントのポストがじぇんじぇんないんだよね〜。
ポスドクはあるけどあとがたいへん。まさに『ポス毒』。
理学部のお方との事、懐かしくもあり、ポスト難、ご心配いたします。
386ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 11:59 ID:07d54shu
>>358
  ____
 B■_Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <丶◎∀◎>< カムサハムニダ.
  (    了   \_____
  | | |
  〈_フ__フ 
387つよい毒電波が出ています:02/06/13 12:02 ID:Q1JRTWqX
これをみているニダーの知り合い、家族、
誰でもいいから、ニダーを精神科に診せろ。
彼はもう、リミットを超えている。
388名無しさん@1周年:02/06/13 12:12 ID:WS6G1L7E
>372 373
あなたこそ洗脳されているのでは?ファクターがどうとか、本気で言っていますか?
389ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 13:38 ID:c5egrQ+f
>>361
滝本太郎様

おそらく、みづきさんと連絡が取れたと思います。>>318-319が嘘でない事は
これでご確認が取られたものと推測いたします。有田さんとも情報の共有、
確認をされる事をお願いします。

また、私も>>320について先方に問い合わせてみます。

やはり、滝本さんのWeb日誌を見て、この人に実情を知らせたいが、こんな事を
いう人にメールを送って自分の大切な**は大丈夫だろうか、安全だろうかと
いう問い合わせが結構多かったです。

有田さんについては誠に残念ですが、6月に入り、この方とだけはコンタクトはしたく
ないというメールばかりになりました。

理由は下記と思われます。
『Yomiuri』(6月9日号)の「流奈クン騒動 ドーマン法は奇跡のリハビリ術か」という記事
について、有田さんの批評がかなりまずかった様です。これはある方が私にご教示くだ
さったものの抜粋です。(6/1付け)

>  そして岡田さんは結論部分でこう書いている。「たとえ、科学的な根拠
> がなくても、負担が大きくても、子供の障害を克服できるかもしれないと聞
> けば、親は手を尽くしたいと思うだろう。その一方で、あえてそれを選択
> せずに、障害を受容しようとする親もいる。それもまた、親の愛の形
> であるはずだ」
>
>  いまドーマン法の「科学的な根拠」が議論となっているときに、「親の愛情」
> 問題にそらしているのは問題だ。そうか、この週刊誌の前身である『週刊読売』
> もまた統一教会系の「霊感商法」的なガン治療の「京北病院」を無批判に紹介
> していたことがあったなあ。

390ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 13:39 ID:c5egrQ+f
>>390続き
有田氏が取り上げなかった(削除した)岡田さんの文章の最後の部分にこのようにあったそうです。

> 実際にドーマン法を試み,奇跡的に機能が改善された子供もいれば、
>そうでない子供もいる。あるいは、ほかの要因や方法でも改善するのかもしれない。
> 科学的な裏付けのないリハビリ法については、リスクも含めて、こうした
>事実を十分に検討し、判断する事が、親や専門家に求められている。(記事終わり)

岡田さんの記事は生憎原典が手に入っていません。また、岡田さんの文には、
米国各医学会の見解について触れられており,FCについても専門家のコメント
として、介助者の意志である例が多かった事を紹介していられるそうです。

初めに結論ありきの態度では、入ってくる情報は限定的なものになりましょう。
思い込みの恐ろしさは法曹人、ジャーナリストにとっては最も警戒すべきものと
ご推察申し上げます。

現実に、多くの方が今回の出版には情報を提供しようとしたものの、結局情報
提供者の信頼を得る事が出来ず、生の声が届かなかった事は事実です。
391物理系PD:02/06/13 13:43 ID:/zUjkBmK
ニダーなんとかという人の文章からは科学的合理性がまったく
感じられませんね。ま、論文じゃないから感情的でhedgeしまく
りでもいいんですが。裏の事情を匂わせてソースを明らかには
しないが、主張だけはするというのは説得力ないです。
392ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 13:43 ID:c5egrQ+f
>>361
なお、書籍を参照されたとの事、ご足労ありがとうございます。

この件は、滝本さんのWeb日記などを見た方々共々、一体全体この人は
本などをきちんと読んだ上でものを言っているのだろうかという感想を表し
たものです。

従って、読んでいないという断定は行き過ぎです。この点はお詫び申し上げます。
393名無しさん@1周年:02/06/13 13:54 ID:BR/J1jb8
>334 336に対しては反論なしですか?にだー様
394342です:02/06/13 14:28 ID:pwj9MZlE
ニダー博士、ご返答ありがとうございました。
謎に思っていた部分が解けてすっきりした気分です。

ドーマン法の理論を医学界及びそれ以外の外界に向けて話す(それだけの時間がある)
医学者もしくは研究者がきちんと発信するようになっていれば問題にならないことが
この問題には多すぎるように思いました。
ニダー博士他の方達は実行者であって研究者、説明者ではないということを
もう少し考えるべきなのかも知れません。

もう少し詳しく知りたくなったら、関連文献を探そうと思います。
どうもありがとうございました。
395前スレより転載:02/06/13 15:33 ID:7njsOaMy
534 名前:ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc 投稿日:02/05/17 15:51 ID:QKzNk1VJ
>>533
まぁ、滝本弁護士や有田氏の職業倫理観と職業能力に大きな疑念を感じますね。
まさに集団リンチのアジテーターです。全く裏取り取材はせずに中傷駄文を垂れ流している。

結局はNHKと同じ穴のムジナと感じます。

文春は、新潮に比べれば相当ましですし、まぁ、取材期間から考えてあんなものでしょう。
おそらく、大衆の求めるサーカスとしての賞味期限は切れたとして今後は放置でしょう。

いずれにせよ、人道の敵ですね。
お休みなさい。
396ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/13 15:33 ID:TriAHdFZ
>>361
滝本太郎様

>>320の残りの方についてコンタクトいたしました。
やはり、メールをお送りするのを見合わせていらっしゃいました。どうも滝本さんの
ホームページとNHK板の惨状で送る気にならなかった様です。

要するに、HPとNHK板でたいへん不愉快な感情をもたれ、接触をためらわれたとの
事でした。従って、>>320は部分的に間違えています。申し訳ありません。

ただ、どうしてもお伝えしたいメッセージがあるそうなので、メールか何かで
メッセージがゆくかと思います。この方は、非常に個人情報に注意すべき事例
ですので、ご高配くださります様お願いいたします。

私からもそのうちメールを差し上げるかもしれません。かなり問題発言や不適切な
表現がありますが、私のマスコミ板スレッド、前スレッド、本スレッドにおける
発言はお使いになられて結構です。ただ、舌足らずや、明らかな間違いも
多々見られます。ですので、もし、引用される場合は、お知らせくださると幸いです。
メアドはリンクしておきました。

LH1977さんには、今までの要約をお送りするとお伝えしているのですが、
作業は遅々として進まずです。御免なさい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
明日から忙しくなります。流石にもう眠いです。お休みなさい。
>>393暫定解答だし話がかなりややこしいからちょっと待ってよ。
マスコミ板スレッドでもきちんと答えた様に、宿題は期限を超えてでも
提出するよ。
学生どもには期限厳守をいっているけどね(藁

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
このスレッドでいろいろな方と接しましたが、息子の治療にたいへん為になる
ヒント、情報を多く頂きました。家内も感謝しています。

障害治療、養育、療養は、本当にファクトと言うべきものが無い、暗中模索の
世界と思います。ドーマンはファウンダーであり、先行者です。従って、良い面は
多々あるものの、暗部もあります。その陽の面と影の面は科学の二面性と
たいへんよく一致します。私は、その点には最大限の注意を払っています。
やはり、リスキーな手法ではあります。
397名無しさん@1周年:02/06/13 15:58 ID:6m54hKZ6
>まさに集団リンチのアジテーターです。全く裏取り取材はせずに中傷駄文を垂れ流している。

誰だろうね。
398名無しさん@1周年:02/06/13 16:09 ID:VweCfpfG
>>396
その320で言及した方々が、接触しなかった理由なんて、
はっきり申し上げてどうでもいいのです。
客観的な事実として、「接触はなかった」それが真相です。

にもかかわらず、「接触をこころみたのに不快な対応をされた」と
ニダー博士はおっしゃったのです。
それは果たして「部分的な間違い」でしょうか?
少なくとも私の属するコミュニティにおいては、
そのような行為は「全面的な間違い」であるのみならず、
「事実無根の中傷を行った」とみなされます。
399名無しさん@1周年:02/06/13 16:18 ID:YuZfXH03
「レスポンスがなかった」と「不快な対応をされた」じゃ受け取り側の
印象派全く違うわな。
意図的に悪印象を与えようとした悪文だと思われてもしゃーない
400名無しさん@1周年:02/06/13 16:52 ID:KN7Z0x4e
ニダー博士の文章に、信憑性が無くなってきましたね。
401名無しさん@1周年:02/06/13 17:05 ID:FUqJGSEy
まー、自分で「逆情報流した」と言ってみたり、前言で信憑性がかなりありそうな言い方で
言ったことを、後で言い訳つけてほぼ全内容を撤回するようなこと繰り返してるとねぇ。>ニダー博士
402名無しさん@1周年:02/06/13 17:07 ID:lQWb5o3O
>>400
こうなると、彼の過去ログ中、元ソースが明確なもの以外は再チェック
した方が良さそう。
ここに来て嘘をつきはじめたのか、嘘のレベルが下がったのかわから
んぞ。
403名無しさん@1周年:02/06/13 17:13 ID:FUqJGSEy
つうかマスコミ板の時のスタンスからすっかり変わっちゃったね、ニダー博士。
マスコミ板ではつとめて中立を「装っていた」けれど、今は完璧真性もドーマン擁護者だ。
404名無しさん@1周年:02/06/13 17:38 ID:XYJ/Uuqe
>>402、403
マスコミ板のこれが最初だね。

http://natto.2ch.net/mass/kako/1019/10199/1019998972.html

正直、これの550までの彼と今の彼は別人だよ。今読んでてなん
だか無性に悲しくなった。
405名無しさん@1周年:02/06/13 18:14 ID:Hc11qSPO
part54スレの西宮検証会報告レスの

 405 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:2002/06/08(土) 19:38 ID:???
     >>404に付けたし

     なんか一人、挙動不審なのが居た。NHK関係者?
     休憩時間やたらケイタイで連絡をし、でかい荷物をひきずっていたが、一切発言なし。

って、もしかして・・・
406名無しさん@1周年:02/06/13 18:24 ID:yC8UgGxz
ニダー博士だってお子さんを必死で守る一父親です。
当事者に客観性を要求しても無理なのでは?
思い入れがあって当然だと思います。
それに、完璧な人間なんていないと思いますし。
皆、矛盾を抱えて生きているし、心だって揺れて当たり前だと思いますが…
407名無しさん@1周年:02/06/13 18:29 ID:Hc11qSPO
>>406
だからって、逆情報流したことを得意げに書き込んだりしたら総スカン喰うわな普通
みずき氏やヴェラス氏を叩いてるヤシはあんまいねーだろ
全てはニダーの 自 業 自 得
408名無しさん@1周年:02/06/13 18:32 ID:fw+8oQsr
嘘はいかんです、嘘は。
409名無しさん@1周年:02/06/13 18:56 ID:MsguFHIG
>>405
西宮のときドーマン擁護ガムバッタおやじさんいたんでしょ
410名無しさん@1周年:02/06/13 19:19 ID:w6VYv6yd
>こんな人道の敵に協力する意志は無い。
>弁護士としては最低最悪愚劣下劣な輩と認定している。
>人権活動家としては このような輩を許す事は出来ない。

ここまで言い切っておいて

>部分的に間違えています。

てのはね。誠意のかけらも無いね。

4111:02/06/13 19:29 ID:Wgr9FE3z
ニダー博士だけじゃなく、滝本さんも書きこんでいる!

FCの検証(?)については、メールでの連絡がうまくいかなかったようで、
ちょっと残念です。 しかし、滝本さんがメール無視しているという疑惑は晴れた
ようですね。

私としては、みづきさんのお友達とお子さんが滝本さんと会って、滝本さんが
どのように感じるのかに興味があったのですが・・・。

今後、またチャンスがあるといいですね。

ニダー博士の書きこみに対して、不満を感じる方が多いようですが、コテハン
叩きはこれぐらいにして、リハビリについて話を聞きたいという本来の流れに
戻したいと思います。よろしくお願いします。
412名無しさん@1周年:02/06/13 19:39 ID:h5UeNPBh
コテハン叩きと捉えるのは間違いだな。ここまで提示されてきた論そのものの信憑性に関わることだ。
413名無しさん@1周年:02/06/13 19:43 ID:c3gDcBcL
柳田邦夫さんの『脳治療革命の朝』という本を読みました。
脳低温療法という 救命治療法について書かれた本です。
低体温療法の歴史でフェイ博士の名前が出てきて、ドーマン博士が言うように
「天才」だったんだろうなと思いました。

97年にNHKのドキュメンタリー番組『柳田邦夫の生と死を見つめて〜低体温療法の衝撃〜』
が放送されたあと、医学界から批判があったそうです。

・脳低温療法は本当に効果がある治療法だというには、二重盲検法により対照群と比較すべきだ。

・学会で有効であると認知されていない実験的な治療法を、メディアが称讃するような形で
 報道するのは、一般の人々をミスリードするからよくない。

・脳低温療法は金がかかるから、これを広めると医療経済が破綻する。一般性のある治療法と
 するのは問題がある。

なんとなく、『奇跡の詩人』のドーマン法への批判と似ているような気がしました。
私はこの番組を見ていないのですが、本のほうは、丁寧に取材されたものだと感じました。
上の批判への柳田さんの回答も本に載ってますので、よろしかったら読んで見てください。
414名無しさん@1周年:02/06/13 20:00 ID:Hc11qSPO
>>409
直前の書き込みpart54スレ404レスを読むと
「不審人物」と「ドーマン擁護おじさん」は別みたいよ
やっぱり>>405の「不審人物」って・・・
415名無しさん@1周年:02/06/13 20:08 ID:Hc11qSPO
>>412
論破されたり矛盾を指摘されたりすると、
「さっきのはわざと極論という名のトラップを仕掛けてました」
だとか「逆情報流してました」だとかいうよーなヤシは
まともな議論の相手とは見てもらえんわな

とにかくニダーはタッキー&アリーに対する誹謗中傷流言について
「誠意を持って」釈明すべきだな
それが出来なきゃヒゲと同じだ
4161、413も1です:02/06/13 20:11 ID:c3gDcBcL
NHKサイエンス スペシャル
驚異の小宇宙・人体U 脳と心を読みました。

この番組、見たはずなんですけど七年前なんで、内容はほとんど忘れてました。
本には、くるみ保育園に通うS君のMRIがのってます。水頭症のため脳幹と前頭葉の一部しか
ない画像は衝撃的です。『子どもが発達を通じて通過する、ハイハイや高バイなどの運動を繰り返し続け
させた結果、S君は奇跡的な回復をした』とあります。くるみ保育園での指導でしょうか?

七年前の本ですが、素人の私にもわかりやすく、皆さんにも是非、読んで見ていただきたいです。
417名無しさん@1周年:02/06/13 20:15 ID:74yU69IZ
>>412
同じく2号。今まで書かれてきたドーマン法の真実が、ニダーの「神の手」
による創作だったとしたら、大問題でしょ。
それに、コテハン叩きよりもそのコテハンの書き込みの分量の方が多い
じゃん。
418名無しさん@1周年:02/06/13 20:48 ID:rMDNSply
コテハン叩きと言われてしまうか。議論の一部だと思っているけど。
ニダーさんの論調はどんどん支離滅裂になってるし暗に「いろいろなコネクションがある」て
感じでブラフ(なのかどうかわからんが)みたいなこと言ったり、情報操作したり、印象操作
してない? 本気で自分の子供のことでドーマンやろうか悩んでる親がROMってたら
深刻な問題だよ。今のニダーさんは反ドーマン憎しがあらわになってしまってる。
慇懃な言葉の裏にご自分でもおっしゃってる通り「陰険な」ものを感じるよ。
419名無しさん@1周年:02/06/13 21:11 ID:lv3CPJTm
そういえば、前スレの2ってネタなんだろうか?
420379:02/06/13 21:54 ID:a1MyNVln
ご丁寧にお返事有難うございました。
ニダー博士とは思えないようなミスで驚いています。
相当お疲れなのではないでしょうか。
まずは、ゆっくりお休みになってお疲れを取ってください。
その方が、頭もすっきりなさるでしょう。
疲れたまま無理してレスするのは、良くないと思いますので。
重ね重ね、差出がましく申し訳ありません。

胃痛のほうは、治まりましたか?
精神的なものが原因でしたら、しばらくアクセスなさらないほうがよろしいかと…
わたくしは、気長にお待ちしております。

421名無しさん@1周年:02/06/14 00:21 ID:hS0BaPSi
350の者です。


>>351
そ、、、そうですか。わかりました^^;




>>354ヴェラスさん、教室に3つ、それと病院の言語療法にも定期的に
行ってます。かなり忙しいです^^;

プログラム、、、という程のものではないかもしれませんが、
市でやっている教室2つと自閉症教育何十年という超ベテラン先生の教室
では、体操したりお遊戯したりみんなと手をつないだり、
音楽療法あり、担当の先生と個別で遊んだり、お絵描きしたり
いろいろやってます。
病院ではそれこそ養護学校でやってるような、
ホワイトボードにカードを並べ、課題をこなしたらカードをしまう
(これはTEACCHプログラムの考えによるものなのでしょうね)
というやり方でいろんな遊びをしたりしてます。
あとは最も大事なことかも知れませんが母親のケアをとても大事に
してくれています。普段家庭で療育するのは親ですものね。
私の周りの先生はみんなTEACCHがいいと言ってます。
それは自閉症を根本から治すのではなく(だって治らないのですから)
自閉症の特性を知ってパニックを起こさないように自閉症の人を
最大限導きたいという考えによるのだと思います。


今日、障害児に詳しいお医者さんとお話しました。
ドーマン法については「3重ペケ(×)」だそうです。
またあんな事放送してるのかと思ったよ、NHK。と言ってました。
どうも以前にもNHKはそういう事を放送してたようです。
うーん。やっぱり検証本がますます楽しみになってきました。

あーねむたいっす。

でも基本的にここのみんなは障害児の親ですから必死に
子供の状況をよくしたくて集ってるわけで、、、
ただ、それこそ子供のために冷静になっていろんな情報を集めるべき
ですよね。
お互い、子供が伸びていければいいですね。

あー、でもなんで「障害」なんてものがあるんだろ。
ただなにも知らないで産まれてきただけなのに障害があるなんて。。。
422ヴェラス:02/06/14 00:32 ID:IlUpl5B/
>350さん

カキコありがとう。
療育の成果というか、お子さんの変化などはいかがですか?
また、内容によって好き嫌いなどはありますか?
423名無しさん@1周年:02/06/14 01:18 ID:x8toSb6W
>>411

>滝本さんがメール無視しているという疑惑は晴れた ようですね。

こんな恥知らずな物言いもないと思うよ。疑惑ってなんだい。まるで滝本氏が何か疑われることをした
みたいじゃないか。
実際には、氏の居ないのをいいことに、吹けるだけ吹いてた輩が、氏が登場したとたんに、急に今までと
違うことを言い出したんじゃないか。

滝本さんがメール無視しているという中傷行為が行われていたことが明らかになった、が正解のように見えるぞ。


4243スレ211  ◆UbVBVKm6 :02/06/14 01:23 ID:OhnmNCZQ
 ニダー博士

 お久しぶりです。最近になって、「奇跡の詩人」問題からは個人的
事情により少し距離を置かせて頂いているのですが、あまりにもあん
まりな状況のように思えますので、少し意見を書かせていただく事に
しました。

 こうした場において、逆情報を流すのも結構ですし、問題にある程
度関係する身であることから、ある程度意見が偏ったり、不適切な言
い回しがつい出てきてしまうことは、仕方がないことだと思います。
また、お忙しい中、この問題に関わり続ける姿勢を示されていること
には、大変敬意を持っております。
 ただ、「逆情報」を流したと後で発言したり、偏った意見があった
と思われたのなら、全く誤解の余地がないくらいにそうした部分をは
っきり訂正して下さい。それは大変に重要なことです。

 特に、>>318の発言の内容が、>>396に大転換した件、あれは一体なん
ですか?>>398-399でどなたかが書き込まれている通り、その件は
「部分的に間違えています」で済ませられる間違えではないと思うの
ですが。

 私も滝本先生や有田氏の検証の姿勢には早くから疑問を感じ、滝本
先生には何度も「そんな最初からイカサマだと決めつけるような姿勢は
百害あって一利なしなのでは?そもそも法曹関係者として相応しくない
態度とは思いませんか?」といったメールを送らせて頂いたりもしました。
そうした姿勢の問題のほかに、そもそも状況を正確に伝えていないとしか
思えない部分も多くありましたし。

 しかし、「逆情報」を流しただの、こうした性質の悪い間違えだのを
続けていらっしゃる最近のニダー博士の姿勢は、それと同等以上に性質
の悪いもののように思えます。
4253スレ211  ◆UbVBVKm6 :02/06/14 01:24 ID:OhnmNCZQ
 >>319に、
>5月末から6月初めにかけて私は彼らの動きを見定める為のディスインフォメーション
>(逆情報)も流しておりました。人手が足りないだのいろいろな情報がそれです。
>217氏などがパクサは狂った(藁 とお思いになったのは仕方ないです。

 などといった書き込みがありましたが、少なくとも私は、217さんと
のニダー博士のやり取りをみていて、近親者がFCをされている方、ドー
マン法をされている方が滝本先生、有田氏との接触をする気がなくなった、
というのと同様の心理で、「この人、もうダメだ」と思わされました。

 今後のご自身の意見の信頼性確保のためにも、以前の発言について、
ご自身での再検討や簡単なまとめを行って頂けませんか?
 是非、よろしくお願い致します。

 そうした作業なしでは、はっきり申しまして、今後のニダー博士のご
意見にはろくな信憑性も期待できず、参考にもならないのではないかと
思う次第です。
426名無しさん@1周年:02/06/14 01:49 ID:8XAbYycz
370に対する回答がほしい
427ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/14 04:12 ID:++rD7Cio
>>424-425
厳しいご意見ありがとうございます。
私の逆情報について随分と逆上した方が多いですが、逆情報の意味は広いです。

私の場合、先ず、嘘は入れていません。但し、すこーし危うい情報の入れ方を
しとります。>>320がよい例ですな。完全に確認は取れていないが敢えて
流すという奴(私は既にメールがでていると判断はしておりましたがね)。
人手不足は事実だが流す必要が無いのに流すというもの。

よくある『と言ってみるテスト』と言うやつですな。

第二に、少し注意してみれば確実に読み取れる(厨房にはわからない)様に入れております。

要は、相手を挑発して情報を引っ張りだす。これは逆情報の基本だと思いますが。
この程度よみとれずして2chの様な肥溜めに金が埋まっている様な場所で情報は
引き出せないと思いますよ。

まぁ、よーく分析してみればわかるでしょう。必ずキーワードを加えています。
『逆情報だよん』と言うのも一種の挑発ですな。

はっきり申し上げれば、汚い便所を掃除するのには強力な漂白剤、燻蒸剤くらい
使わないと駄目という事で、滝本さんと私のやりとりあたりから厨房がウヨウヨで
てくるのは今回のマスヒステリーを表していると思いますな。

NHKスペシャルについて批判をする事は私も同意しますが、マスヒステリーに
乗っかってしまう事、そして結果としてそれを煽っている事の危うさをご指摘申し
上げております。これも一種のカルト教祖化では無いでしょうか?。既に本の売り
上げ操作やモニュメントグッズ作成など、なんやら草加学会みたいな動きがある
のはたいへん可笑しく感じます。

取り巻き諸君は自省すべきでは?。

本の売り上げは寄付されるとの事、良い寄付先をお選びください。>滝本様

428ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/14 04:13 ID:++rD7Cio
>>427続き

この人は駄目だと感じられて結構です。既に私の役割は終わっており、
私にとってもこれ以上は荷が重過ぎます。宿題が二つ残っていますが、
これについてはきっちりと提出いたします。但し、私も仕事がありますので
当分は無理でしょう。

少なくとも私が資料主義、実験主義であり、その情報についてはきっちり
流している事は読み取れると思いますが如何?。

また、私が駄目になったのなら、そして滝本・有田コンビをモウアカンと>>425
申されるなら、もっとファクトに近いソースをご開拓ください。そうでなければ
ごじしんらが行うべき事でしょう。一次情報源も持たず、只騒いでいるのは
流言と同じ危うさを持ちます。

少なくとも、私は自分でやるか、誰か協力者を開拓するかを考えましたが、
余りにも難しい(それぞれのご家庭の家庭事情など想像出来ますか?)ため、
手に負えないと判断しました。そして、私に代わるもっともっとクヲリティの
高い人物などを開拓した上で身を引きます。

それはこのような公衆便所(2chはよかれあしかれ公衆便所です。使い手に
かかっています)ではなく、全然違うものとなるでしょう。

忙しくなります。時間はかかりますが宿題は出します。それまでにスレッドが廃墟と化していなければ。

>>1様、いろいろとありがとうございます。
ボイタについては知りたかったのですがやはりなかなか情報はでてきませんね。
やはりクヲリティの高い情報は足で稼げと言う事ですね。
429名無しさん@1周年:02/06/14 05:25 ID:6Ws0YPqq
>>423
滝本さんを悪者にしようと思って「疑惑」という言葉をつかったのではありません。
不快感を与えてしまったのでしたらお詫びします。失礼しました。

>>428
こちらこそ、いろんな情報ありがとうございます。
今、さくら・さくらんぼの本を読んでます。

障害が障害でなくなる可能性について、もっといろんな方と話したいです。
430名無しさん@1周年:02/06/14 05:27 ID:8XAbYycz
ニダー博士へ
>>370に対する回答がほしいんですが…
431名無しさん@1周年:02/06/14 05:38 ID:0cJiQ2oZ
>>430
ニダー博士は答えない質問たくさんあるね。不利なことは答えないってことで
しょうかね。私も上のほうで質問してるんですが、無視されてますし。
答えてくださると嬉しいのですがね。。。
432名無しさん@1周年:02/06/14 05:51 ID:7XwDg+I0
不利なことに答えないのは、ドーマンの方針?(w
433ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/14 06:14 ID:PTg0ZlQ6
>>430
御免なさい別の質問、重要宿題1.2.と混同していました。

>>430の件ですが、研究所支部がこの件についてどう対応しようとしているか
僕にはわかりません。研究所のスタッフではないので・・・。

ただ、私がリークした情報自体、本来は研究所支部が出す事は出来ないとおもいます。
なぜなら、彼らがあの情報を直接流せば、日木さんだけを悪者にしてしまう可能性が
あります。

正直言った話、私も迷いに迷いましたが、あの番組について、研究所、ドーマン法を
行っている人達、そして日木さんごじしんがたいへん困惑しているという事実は
お知らせしたほうが良いと判断しました。日木さんとは数回コンタクトしました。
私の様なお会いした事の無いものに誠実にお答えくださりました。但し、
その内容は流石に私以外には見せないで欲しいと仰られています。その理由は
理解出来るものでした。(ただし、番組の編集に関するご真意は頂いておりま
せん。あれがNHKの暴走なのか、それともあらかじめ意図したものか?)

これは推測ですが、研究所日本支部はこの件に関してデッドロックに
陥っていると思います。何かをすれば誰かが(特に日木さんが)どえらい事に
なりかねない。かなりの混乱が生じていると共に、間もなく集中治療プログラムと
レクチャーが始まる(これはWebで公開されていますね)で、手が回らないと言って
良いのではないでしょうか。

研究所はレクチャーの取材等に協力しただけで、編集、企画には関与していないのは
事実の様です。ただ、窓口になった方は弱り切っておられます。

434ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/14 06:15 ID:PTg0ZlQ6
>>433
続き
実際、多くの人が、現状をどう打開するか、どう説明するか、どう救済するかに
ついて困りきっているそうです。日木さんの家がマスコミに包囲されているのは
立派な人権棄損事件です。しかし、これをどうすれば良いのでしょうか。

まぁ、NHKが悪いといえばそれまでですが、メディア戦略に大きな間違いがあった。
まさかあんな番組を作るとは思っていなかったとはいえ、やはりメディアの恐ろしさ
への認識が甘かったのではないかと思います。

NHKはこの手の妙な番組づくりは初犯ではないです。私が知る限り1度あります。
多分、他の方々の知識を加えれば十指に余る状態と思います。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
こんなところです。私の行動は軽率といわれればそれまでですが、事実は
事実としてお伝えすべきと考えました。なぜなら、誤った前提で物事を考えると
言葉は悪いですが、マスヒステリーが何処に向かうかわからないからです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>431ニダー一族の何でも質問箱では無いから、何でも感でも教えて君というのは
ちょっと。リンクも張っていないし。重要度の高いものは答えていますよ。
ただ、忙しいの。胃炎は百草丸でかなりよくなったよん。
435ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/14 06:29 ID:PTg0ZlQ6
>>429
私も滝本さんの真意(この人は接触しても大丈夫かという基本点から)確認
する為にかなり乱暴な手を使いました。

この点は、滝本さんにお詫びのメールを入れます。アドレスは正規アドレスを
使うと思います。

有田さんに5/27にメールをみづきさんが入れたのに対して余りな反応だったので
ナンジャコリャとかなり疑念を深めていました。

まぁ、出版主体が非常に分かりずらい(結構混乱した問い合わせがきます)
のと、頭からあんたはカルトでインチキだと決めつけられてはね〜。

私も頭に血が昇り過ぎていた(幾度も、幾人もの人からご忠告うけていますね)
点、非を認めます。

ただ、明らかにマスヒステリー状態、私がちょいと流した情報すら掴めない
情けないメディアの現状(50日も経っていますぞ)、これは問題と思いませんか?。
第一次、第二次情報を握っていない状態で騒動を続ける事の危うさを強く
感じます。

滝本さんの出版そのものの意図、目標はたいへん良い事と思います。ただ、
予断から入って言いることと、情報管理が若干甘いことがたいへん気になります。

有田さんへいったみづきさんからのメールはたいへん理性的且つ重要なもので
した。これが3回も送られて回覧されていないのはちょっと変です。6/5の滝本さん
へのメール消失事故?が輪をかけてしまいました。これは不幸な事故ですね。
436みづき:02/06/14 08:51 ID:HgWdLrxe
>ニダー博士
ちょっと疲れていませんか。仕事も忙しいのでしょ。ゆっくりしてから、
もう一度書き込んだほうがいいと思います。
たいてい、ここにいる人たちは、理性的な博士の発言を期待されてあつまって
おられるのですから。

>みなさま
すみません。有田さんの名誉のために。一回目にわたしが、検証のおねがいの
メールを入れてから、一週間ほどお返事がなかったこと(といっても、
有田さんは忙しい方で、この件に関して読みきれないほどメールが
いったでしょうから、返事を出すまでには時間がかかって当たりまえなんですが)
いただいたお返事の中に、一切検証に対するコメントがなかったこと
これを私信を交えて、博士にメールしたので博士があのように
ここに書いてしまわれたのです。わたしの不徳のいたすところです。ごめんなさい。

検証本というからには、FCの検証ももちろん、疑惑を持っている方々が、
実際に自分でやるものだとわたしが思い込んでいたことから、出てしまった
期待でした。217さんがおっしゃるようにそれを彼らに求めても
無理なのでしょう。でも、その後のメールがうまく伝わらなかったおかげか
こちらで、FCを検証するきっかけが生まれましたので、
それでよかったのだと思います。
437名無しさん@1周年:02/06/14 09:01 ID:hi8cttSB
(細かいがデッドロックは「陥る」ものではなくて「乗り上げる」ものだと思ふ)
438みづき:02/06/14 09:10 ID:NGb3VJqI
>370
今回の番組をみて、ぶっ飛んだのは日本支部の方たちも同じようです。
 いまだに、番組の案内を載せているのはほんとになぜなんでしょうね。
今日にでも電話して聞いて見ます。
 先週の土曜日に研究所の関係者の方から電話をいただきましたが、
よみうりウィークリーのほかから、取材はないとのことでした。

本部のジャネット所長はいつでも答える用意があるそうなので、
ドーマン法の変なとこは、聞いて見られるとよいのにと思います。
憶測や、一方的な医師の判断だけで、討論しても公平性はたもたれ
ないのではないでしょうか。
 特に、今回は、特殊なケースがテレビで放映されてしまった
ために、普通にドーマン法をしている家庭や、ドーマンもどきといわれるもの
でも、学校にいったりしながら、健全にリハビリのひとつとして
取り入れている家庭にも,十把一絡げにして、批判されてしまう
危険もあります。NHK版を見てるとかなりその危険はあるように
思うのですが。
439名無しさん@1周年:02/06/14 09:18 ID:aYTvFVCj
>>438

だからこそ検証が必要なのでしょうね。この件は。
今回の検証本がまさにそのきっかけになるといいと心から思っています。
検証本をこれから読んでツッコミ所があればまたドーマン、NHK側は
それに反論していけばいいのでは?
だって、これまでにNHKに回答を求めたって、、ご存知の通りです。
なので、できる範囲で検証作業をして本ができたのだと思います。
440名無しさん@1周年:02/06/14 10:03 ID:ATwLyXNH
ニダーは以前から、答えたくない質問には答えていないよ。

暇な奴は前スレから過去ログを読んでみなよ。
441名無しさん@1周年:02/06/14 10:30 ID:3dgQv2QS
>>435
>私も滝本さんの真意(この人は接触しても大丈夫かという基本点から)確認
>する為にかなり乱暴な手を使いました。
嘘はいけませんな。嘘は。

>ただ、明らかにマスヒステリー状態、私がちょいと流した情報すら掴めない
>情けないメディアの現状(50日も経っていますぞ)、これは問題と思いませんか?。
要するに、「マスコミは俺をもっと注目するニダ!」って言いたい訳ですか?

>第一次、第二次情報を握っていない状態で騒動を続ける事の危うさを強く
>感じます。
そうですね、マスコミは一次情報源の1つである日木家にもっと取材攻勢
かけなければいけませんね(w

>>436
別に知人にメールで愚痴るぐらい、なんの問題は無いでしょう。
せいぜい問題点としては、相手がそれを悪用する人間だったと見抜けな
かったことぐらいです。大したことではありませんよ。
442名無しさん@Emacs:02/06/14 14:06 ID:F4Svk+vD
>>427
>逆情報の意味は広いです。
>よくある『と言ってみるテスト』と言うやつですな。

嘘や思い込みがばれて開き直ってるのと区別つかないです。
あなたの脳内では区別ついてるのかもしれませんが、表面的に
は「ばーか、ネタだよなにマジになってんだよ」と逆切れして
るのと同じです。それとも、あなたの思い込みの中でのみコン
システントならいいのですか?

掲示板は文字で意思の疎通を行う場所です。たとえ、あなたがマ
トモな文章を書けない頭の弱い方だとしても、相手にとって読み
やすいように文字の構成を考えて書くのは掲示板利用者の常識で
あり義務です。頭が弱いという事実に甘えてはいけません。もし、
努力することが出来ない又は、努力しても稚拙で難解な文章しか
書くことが出来ないならば、ここにはもう来ないでください。
良い機会なのではっきり言わせて頂くと、あなたのその自己中心
的な性格で、あなた自身が実生活で周囲から疎まれているように、
ネット上でもあなたの存在そのものが迷惑なのです。
443名無しさん@1周年:02/06/14 14:56 ID:gzN+4pRI
これは本当にだめかもしれない。
444外野から失礼:02/06/14 15:21 ID:xLaMOPSU
>>442 あなたが仮定している「ネット上」って言葉から
少なくても俺は外してくれ。そこまで人を追い詰めて
楽しいか?
445名無しさん@1周年:02/06/14 16:43 ID:05S9CguD
ニダー博士、残念です。もう少し日本語の通じる方だと思っていたのですが・・・
446名無しさん@1周年:02/06/14 17:55 ID:Ta80CWfD
>444
私はこのスレ、2chブラウザのセルフあぼーん機能使いまくりです。
いちいち文句言っても無駄と思いますです。
447名無しさん@1周年:02/06/14 18:24 ID:NOmgbzrf
448NHK板より転載:02/06/14 18:40 ID:1uoe2SU4
190 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/06/14 18:22 ID:???
4年前から自家製と言うのは介護福祉板のスレからだったんですね。
本スレ追うのでさえ追いつかないので昨日は頓珍漢だった…。
介護福祉板のスレの310を参考にするなら、
4年以上前から自家製のプログラムというのはちょっと疑問です。
(今が2002年6月なので1998年6月以前?)
ルナ君は1995年1月から1999年1月まで診察を受け、1999年7月と2000年1月に
両親がドーマン法の講義(レクチャーリシリーズ)を受けに行っている。
「伝わるのは愛しかないから」の年譜にあります。

テレビ東京のドキュメンタリーは1998年1月から1999年2月にかけて取材し、
米国人のドーマン研究所のスタッフ(?)の指導を受けている風景も映っています。
日本で研究所の直接指導を受けているのは
日木家を含め40家族(正確な数は未調査)というようなナレーションがありました。
ドーマン氏のインタビューもあったし、製作協力に人間能力開発研究所とありました。
1999年2月放映当時はまだ研究所から離れてません。

−−−−−転載ここまで−−−−−−−−−−−−−−

どうも、ここ数日の彼の話は、全て疑った方が良いかも知れません。
449名無しさん@1周年:02/06/14 18:52 ID:Ta80CWfD
>448
ちょっと言っとくか。
この引用で何が言いたいのか分りますが、同時にあなたが何も理解してない
事も明確になってます(笑
も少し思考力付けてから、書いてね。
450448:02/06/14 19:10 ID:1uoe2SU4
>>449
真面目に分からないので良かったら教えて下さい。

>>368によると、4日木家は4年前より>>310の第1カテゴリーのみ実施と
書いてある。
>>310の第一カテゴリーを引用すると、
>1.自家製のプログラム
>『親こそ最良の医師』などを読み、親が自分で行う。費用は本代のみ。

これで、レクチャーリシリーズの講義受けてることに矛盾点はないの
ですか?また、スタッフの指導を受けてることも。
451名無しさん@Emacs:02/06/14 19:17 ID:F4Svk+vD
>>444
すみません。後段はコピペのテンプレートです。
>>427で相手を挑発するのが基本とか書いてあったので、、



452名無しさん@1周年:02/06/14 19:54 ID:DA4kmEVN
>>444

人を追い詰めるというのはどうだろうね。全ては自分の言動からのことだろう。
敢えて言えば、身から出た錆というものだ。馬脚を現す、とは言いたくないが、
427を見る限りでは失望感が深い。

453名無しさん@1周年:02/06/14 20:03 ID:hi8cttSB
今社会で受け入れられているもののうち、
最初のころは誤解されたり批判されたりしたものは結構多かったはずで、
そういうものがなぜ受け入れられるようになったのか、というと、
周りが理解を示して批判や誤解をしなくなったからではなくて、
批判に耐え、誤解を解き、説明責任を積極的に果たすことによって
信頼を得てきたから、ではないかと思う。

ドーマン法が社会から受け入れられないのはなぜなのか、
ドーマン法支持者はもう一度ちゃんと考えてみてほしいと思う。
454名無しさん@1周年:02/06/14 20:42 ID:Y8pP/i4h
>>442
非難する意図はなかったんだが、彼の迷走ぶりを見てると
(本当にやばいんじゃないか?)
という気がして、、、

>>452
言い方がまずかった、、気を付けます
455名無しさん@1周年:02/06/14 21:45 ID:cG4NU/EE
みんな冷静になって、ルナママが悪いのでは無く、そういったカルトを平然と取りあげたnhkが狂っている。
456名無しさん@1周年:02/06/14 22:11 ID:NSZFSVVz
452さんの『身から出た錆』とはきつい表現ですが、博士はドーマン法実践者代表だと
気負ってしまっていたのでしょうね。
多くのことを語りすぎて収集がつかなくなってしまったのだと思います。
基本的にはみづきさんがおっしゃるように、本気でドーマン法のことを知りたい人は
研究所に問い合わせてみるのが一番確実でしょう。

ここは、各療法の実践者の方々が感じていらっしゃる成果や疑問点の情報を交換する
目的で立てられたスレと認識しています。
ドーマン法はその中の一療法だというスタンスは大切ではないでしょうか。
ドーマン法は今回の件で、療育に全く縁のない人にも知られるところとなりましたが、
このスレに登場しているボイタ法、ボバーズ法、TEACCH等についての知識、
それらとドーマン法との違いなど、きちんとわかっていて書き込んでいる人のほうが
少ないのではないかと思います。ちなみに、わたしもその一人ですが…
ニダー博士も感情的になっていらっしゃるとは思いますが、対立のご意見を書き込んでいる
皆さんもご一緒にリハビリテーションの療法や、療育について学びながら、時間をかけて
じっくりと考えてみませんか?
457名無しさん@1周年:02/06/14 22:15 ID:MlT7ykAB
ま、でも。せめてここに書き込んでる実践者さんたち
だけは、カルトなんだよ帰ってこいと言ってあげたく
なってしまう。
458名無しさん@1周年:02/06/14 22:23 ID:JCs7hA32
>>455
このスレで、ルナママ責めてる人なんて、煽り以外いないと思いますが。
459名無しさん@1周年:02/06/14 22:31 ID:hi8cttSB
>>457
ドーマン法とカルトとの比較については以下のあたりを参照。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1023874520/101-122
460名無しさん@1周年:02/06/14 23:40 ID:gbrManD7
http://pws.prserv.net/spanglemaker/essays/patterning-cs0104-jp.html

ニダー博士、上記の論文についてはどう思われますか?
アメリカ版「奇跡の詩人」が放映されたあとに発表されたものですが。
461名無しさん@1周年:02/06/14 23:49 ID:Ct5f5n5G
どれが本当で嘘なのかわからないよ。そりゃ「嘘を嘘と見抜けない人は、、」ってのが2ちゃんとしても。
マスコミ板からずっと読んできた。ニダー博士の真面目そうだけど執念のような書き込みの一部が
「あ、こりゃ、嘘だな」ってわかるわけないじゃん。ドーマン実践者じゃないんだから。
博士がなかなか書かなかった療法(それも怪しげな部分)の一部がわかったのはみづきさんの証言
によるものが多い。

とにかく >>449 さんが何に怒ってるのかわかんないけど、>>448さんの引用と、ニダー博士の書いた
ことは食い違いすぎるよね。NHK板の初期にNHKに電話した人からの情報で、NHKの取材スタッフも
アメリカのドーマン研究所に行った話があったと思う。今すぐに探せ出せないけど。
4年前から、日木家が自宅プログラムのみしかやってないというのは、ニダー博士の最近の書き込み
のみだけ。それもなんで、今頃? 嘘としか思えないなあ。
462名無しさん@1周年:02/06/15 00:03 ID:+GvDruwf
>>449は人を非難するなら、もっと具体的にしろよ。
あんたが思考力ないんじゃないの?
463名無しさん@1周年:02/06/15 00:15 ID:gU0m96Yc
 


    ニ ダ ー 必 死 だ な (プ








誰が何書いても、ニダーの情報操作と疑われる罠

        自 業 自 得
464名無しさん@1周年:02/06/15 00:26 ID:GZOFfaGl
>二ダー博士
あんたにしちゃあ余りにみっともないョ
でもそれはネット上だけのこと
とにかく暫く休んで、充電したらまた
御高説賜ろうじゃないの
とにかく一番大事なのは愛息だろーが
今はネットのことは忘れろ!

言い逃げスマソ
465みづき:02/06/15 00:34 ID:CMkCQduI
>448
とりあえず、集中プログラムを行わなくとも、レクチャーにでることはできます。
レクチャーで学んだことを、自分たちで組み合わせてプログラムを
している家族もいます。

それから、日木家がいつから集中を止めたかについてですが、今年の二月に
貴さんとメールでやり取りしたことから判断するしかありませんが、
そまちゃんが千史さんのおなかにやどったころからだと思います。
訓練だけの生活から、外に出かけたりする楽しみも作り始めて
おられたのだと思います。そういう写真が、ホームページに
たくさんあるでしょ。

>461
研究所の関係者に電話して聞きましたが、NHKは、今回の番組を
製作するにあたり、東京で行われたレクチャーに参加して、FCのできる
他の子供たちを取材し、アメリカの本部にも取材に出かけたそうです。
それがなぜ、あの映像になったかは定かではありません。
466名無しさん@1周年:02/06/15 00:48 ID:J3qrApg0
>>461

>>447が紛らわしいから誤解があるかもしれないので注釈いれとくね。
>>170は、ニダー博士の仕掛け(後付けだと思うけど)とは無関係だよ。
467448:02/06/15 01:06 ID:jQTEIPR1
>>465 みづきさん
レスありがとうございます。

あれから色々考えて(449氏レスくれないし)、みづきさんが考えられたことも想定した
のですが、その場合、>>310の第1カテゴリーを続けてるって表現よりも、集中プログ
ラム(>>311の第6カテゴリー)を止め、他のプログラム(第5はやってないっぽいです
が)を続けているって書くべきですよね。
正直、大した違いではないと思うんですが、読む側のインパクトを大きくするために、
あえてあの表現を使ったのでは?と邪推してしまいます。

>訓練だけの生活から、外に出かけたりする楽しみも作り始めて
>おられたのだと思います。そういう写真が、ホームページに
>たくさんあるでしょ。
そっちの方が良いですよね。あの辺は横浜でも緑が残ってる方ですし。
468名無しさん@1周年:02/06/15 01:16 ID:GO6CxXCx
449はニダー博士だよ。
469名無しさん@1周年:02/06/15 01:30 ID:fA4kLUh5
>468 IDカコイイ
470名無しさん@1周年:02/06/15 01:37 ID:dpae0Ibt
>>466
>>461ですが、>>447 は別な意味で書いたんですね。すみません。了解です。

------
とにかく、ニダー博士の最近の書き込みはご自分の前言を撤回されたり、嘘だとわかるものが多い。
それを「といってみるテスト」みたいなもんだったとは、あまりにつらい言い逃れです。
胃痛を抱えていらっしゃるということですし、ニダー博士を追いつめたいわけじゃないのですが

http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1020602728/391-392

マスコミ板に書かれたドーマンをされているお父さんの書き込みですが、ニダー博士の考えに
酷似してますね。自閉症児を抱えてらっしゃるようですが、障害児=不良品、障害児が生まれた途端、
それまでの生活設計や夢がつぶされたとまで悲観されてます。障害を治そうとしない現代医学を非難し、
「治そう」としているドーマン法に精神的に頼ってらっしゃる。障害児は「生きる希望のない肉ゴミ」と言う
ニダー博士やこの父親の言葉は、我が子を含め傷害を持つ者を全否定しているようで悲しく感じます。

障害児を抱えた親の悲嘆は相当なものだと思いますが、だからこそ、そこにつけこんだ療法だとしたら
あまりにあくどいのではないでしょうか。ドーマン法が全く効かないとは思わない。しかし「ドーマン法しか
効かない」と思わせるのはおかしい。ニダー博士にはブラフや嘘をできるだけ排除して書いていただきたい
と願います。ドーマン法が良いものならば、読んでいるものも納得するでしょう。納得するどころか不信感
がつのるような書き込みは、ご自身にとってもドーマン法にとってもマイナスにしかならないでしょう。
471名無しさん@1周年:02/06/15 03:16 ID:4JxI5049
ここはいつからよそ様のお宅の事をべらべらしゃべるスレになったのかな?
NHK板よりひでーな。

それより、FCってのはリハビリか?
コミュニケーションの手段じゃないのか?

FC検証がどーのってのは、禿しくスレ違いと思われ。
472名無しさん@1周年:02/06/15 03:22 ID:4JxI5049
おっと、コミュニケーションの「手段」ってのは我ながら頭痛が痛い(w

473名無しさん@1周年:02/06/15 11:53 ID:nr02VGvQ
落合先生あたりの論文を読んでみると
FCは名目上、単独でのコミュニケーションを目指すリハビリだと思う。



しかし、どう考えてもリハビリで解脱したとしかいえない事例もあるようで(藁
474おせっかい者@長文大会:02/06/15 12:14 ID:J3ZpJ13k
>471氏
FC検証というのはこのスレの最大書き込み量を誇る奇人・「ニダー博士」が
頑迷に主張しているだけの事で……
#どうやら勝手に挑戦し、勝手に挫折されたようですけれど。

ええと。
ここで書き込んでいる方々は、リハビリについての
真摯な議論の発展を求めておられるようですが、
そのためには新規にスレ立てなおし、もしくは
ここにはニダー博士は書き込み禁止とするなどの
ルールを作る必要があると、個人的には思います。

掲示板を利用し、真剣に真実を知りたいと願っている、
真面目な方には判りにくいかもしれませんが、
市民としてのルールを逸脱し、「なにがなんでも議論を混乱させようとする人間」
というのが世の中にはたまにいます。
#ヤフー掲示板の方でもそんな感じの人がおられるようですね。
#一般に、その動機は自己顕示欲だと思われます。
私のような「ウォッチ」を趣味とする者は、知識量や社会的地位とは関係なく、
そういう人種をひとまとめにして=「観察対象」と定義しています。

ニダー氏を理解しようとか、説得しようとか試みる事は「無為」そして「無益」だと、
老婆心ながら忠告させていただきます。
475ヴェラス:02/06/15 21:19 ID:YEotBN5h
ニダー博士、消えちゃったね。
なんだか、つまんないね。
また、誰か面白い人来てくれないかな?

真面目にリハビリしてる人は忙しくて、書き込めないんだろうな。
私もがんばろう。ちょっとマジメに。

半年おきの発達検査にいってきました。
良く伸びていて、カウンセラーもビックリしていました。
知的な面は問題ないので、あとは運動と発音をきれいにしていきます。
発音に関しては、これまたアヤシイ民間療法を試すことにしました。
どんな変化があるかな?楽しみです。
476みづき:02/06/15 22:03 ID:ZD9wCKq6
>470どの   ぼこぼこにされかも知れないことを覚悟してます。お聞きください
ませ。
障害があることがわかったとき、親の反応はさまざまで、ありのままを受け入れ
すっぽり愛してあげられる人もいるでしょう。
でも、そうではない人もいます。ニダー博士の発言や、そのお父さんのように
そのとき思ったことをそのままいってしまうと非難されるかも
しれません。でも、言葉の中に、苦しみは感じられないでしょうか。
きれいな言葉で飾る人だけが、心がきれいなわけではないのではありませんか。
 ドーマン法をしていない人でも、同じようなことをいう人はいますよ。
だけど、その人たちが子供を愛していないわけではないのです。
 少しずつ時間がたてば、自分がどんなに子供を愛しているか知るでしょう。
きっと、普通に子育てを楽しんでいいんだって、思われるときが
くると思いますよ。わたしがそうだったのですから。最初から丸ごと愛せた
人たちから見ればおろかかもしれないけど、でも、奏しなければ
立ち上がれない人もいるのです。子供たちを受け入れることが先決だって、
お叱りを受けるかもしれませんが、そのことを知ってらしたら、
どうぞ、先輩として、そういう親の気持ちも受け入れてください。

そして、上手に障害とお付き合いしていける方法を教えてください。




 
わたしは、娘が意識を取り戻してから、別人のようになった姿が
受け入れられませんでした。でも、今はここにこのこがいてくれることを
心から喜んでいます。もう、
477みづき:02/06/15 22:12 ID:Y5OrGQ+A
>476 ずびばぜん変な書き込みしましたです。

ヴェラスさん、面白い人を呼びましょう、きてくれるかなー−−。

1さんが出してくださった宿題より   たらこ医師 に質問です。
NHKサイエンススペシャル驚異の小宇宙・人体U 脳と心
の20ページにでている、男の子のMRIは強烈ですが、
なぜ、この男の子は走ったり笑ったり、水遊びができるのでしょう?

医学的にお答えくださー−−い。きてくれるかなー−。
478名無しさん@1周年:02/06/15 22:45 ID:q6oos3vK
>>ヴェラスさん

>ニダー博士、消えちゃったね。
>なんだか、つまんないね。

ニダー博士におせっかいなことを申し出てお怒りでしょうか。
とてもお疲れだと思って書き込んでしまたのですが…
やはり、素人相手では物足りないのでしょうね。
申し訳ないことを致しました。
博士がお忙しくて書き込めないのでしたら、少しは罪悪感が薄れます。
本当におせっかいでごめんなさい。
479ヴェラス:02/06/15 22:47 ID:AFhTFlPf
たらこ先生?
どんな人だろう?

サイエンススペシャルのビデオって、図書館とかにないでしょうか?
NHKも時々ビデオを販売していますよね。

そんなに画像的にダメージが大きい子が、普通の子供のように活動できると
いうことは、テレビの番組に取り上げられる以前に医師達の学会で話題になっても
いいように思います。
だって、その子に起きた回復は他の子供にも起こりうることですから。
その男の子を診察した医師の所見を、ぜひお聞きしたいです。
480名無しさん@1周年:02/06/15 22:52 ID:Le4QYers
>>478
名乗るのを忘れてしまいました。
379=456です。
481ヴェラス:02/06/15 22:52 ID:AFhTFlPf
>>478

ニダー博士は謎の人物だから、皆さんの予想を裏切ることが好きなのかも。

今度博士にお会いできるので、楽しみにしています。(来月です)
また、報告しますね。
482470:02/06/16 00:04 ID:ZkFVmfS8
>>476 みずきさん「ぼこぼこに」なんてしませんよ(笑) 私はここにケンカをしに来ているわけではないです。

>でも、そうではない人もいます。ニダー博士の発言や、そのお父さんのように
>そのとき思ったことをそのままいってしまうと非難されるかも
>しれません。でも、言葉の中に、苦しみは感じられないでしょうか。

感じますよ。子供への拒絶も、愛情も、絶望も。受け入れられない人を責めてるのではないんです。
受け入れられない親たちに「障害は治せる。健常児にできる」という幻想を与えて、さらにその
「不良品」「肉ゴミ」的気持ちを深くさせるようなドーマンに不信感を持っているのです。
最初から受け入れられるわけないでしょう。マスコミ板の父親は「不良品が生まれたから生活や夢
がつぶれた」と言っている。医療は障害を「治そうとしない」がドーマンは「治そう」としてるんだという。

受け入れられない親の気持ちを「治ります」という甘い言葉で釣り、ますます障害を受け入れない
心をつくる。現代医療をますます否定し、のめりこむ。ドーマンをやらないでほおっておけば悲惨な
不良品――そうやってガチガチになった気持ちが、ニダー博士とあの父親が酷似しているといって
るんです。責めるのならその思考をガチガチにするドーマンを責めます。

>>475
前スレの事情知りさんはどうしたんでしょうね。
483470:02/06/16 00:04 ID:ZkFVmfS8
>>482
あ、ごめんなさい「みづきさん」でした。
484名無しさん@1周年:02/06/16 00:40 ID:sjdqfi3L
>>477
有名な所ではイギリスでIQ118の数学の大学院生が死んで解剖されたところ、
水頭症で大脳皮質が全然無かったっていう話がありますね。
これは水頭症が少しずつ進んでいったので脳が成長しながら機能を少しずつ他に移していったと
考えられえているそうです。
だから脳外科医にとって消失部位が失われた脳機能とイコールではないって事は常識ですよ。
これは少しでも脳障害について知ろうとした事がある人なら誰でも知っている事です。
たらこ先生をわざわざ呼ぶ事でもないと思います。
何だかニダーさん他ドーマン法をなさっている皆さんのお話を聞いていると、
おそらくお子さんが生まれるまでは脳障害はおろか障害者に関して
普段一顧だにすることなく、「肉ゴミ」発言に代表されるように差別意識しか無かったように
感じられます。そして、御自分達の生まれたお子さんが障害を持っている事に動転して、
「治療法」を捜し求め、ドーマン法の時代遅れな理論、非科学性に引っかかっているように
見受けられます。
私のような素人が意見を申すのは失礼とは思いますが、脳の啓蒙書にも書かれているような
常識を新発見の謎のようにふりかざされるのを見て一言申し上げたくなりました。
失礼いたしました。ついでの事に申し上げればこのレスにドーマン法実行者以外の
専門家が一人も登場しないのも、皆様方の「脳障害は全部治る」との「常識」に
呆れ果てての事と愚察申し上げますがいかかでしょうか。他の方ももう指摘されたかもしれませんが、
一言申し上げたくて書き込んでしまいました。
48598:02/06/16 00:45 ID:1tiX01b4
しばらく来ない間に、いろいろな展開があったんですね。

みづきさん、教えていただいた本、よいですね!
わかりやすく、かつていねいでいい本です。
ありがとうございます。

ボイタの訓練ですが、このごろは足のくるぶしのあたりの
ツボを押さえるものが入り始めました。
どちらにせよ、3分間丸め込み状態です。
機嫌がどんどん悪くなって泣き叫びますが、終わると
けろっとしているのでまだ救いが・・・。
もう、慣れました。
ふう・・・。
486みづき:02/06/16 01:09 ID:MpBcLAk4
>482
レス、ありがとうございます。できれば、その後意見を研究所に伝えてください。
 彼らの心に届くかどうかはわかりませんが、こんなときくらいしか
伝えることはできないと思うので。

>484
すみません。悪いことはたくらむものではありません。そのことは、娘が
障害をもった八年前に、脳の可塑性について書かれた図書館の本を見つけて知っています。
それが、ドーマン法に進む機動力になりました。医者は、
娘の大脳皮質がほとんど失われたので、人間としていきていくことは
できないと診断していましたので、この本を読んで、あきらめなくてもいいんだと
思いました。

流奈君の脳のCT写真を見て、この脳で、あの文章を考え出せるはずは
ないと、診断されていましたので、『脳と心」にのっている男の子の場合とでは
どう違うのか聞いてみたかったのです。
ごめんなさいです。
487みづき:02/06/16 01:14 ID:MpBcLAk4
すいません、後意見−−−ご意見です。

>484
それから、わたし、娘の脳障害が治るなんて思ってませんよ。
ただ、ほんとに、ご飯食べてくれて、いっぱい笑顔を見せてくれたら
そのことを守ってあげられたらそれでいいと思います。
488みづき:02/06/16 01:20 ID:MpBcLAk4
98さん
こ無沙汰でーす。本、買ってくださってありがとうです。
あの本は、わたしが尊敬する養護学校の先生が教えてくださった本なんです。
役に立ってうれしゅうございます−−。

489ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/16 05:32 ID:dWFG0/yL
メリケソ での しょうがいじ きょういく じれいニダ.
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      アメリカ障害児教育の魅力
  ____    佐藤 恵利子、裕
 B■_Λ   学苑社               ∧_∧
 <丶◎∀◎>/             Λ Λ    〃(ハヽヽ
━(     つ ┌───┐━━━ <`∀´,,>━━<`∀´ ハ━
  | | |  |      |     φ ⊂ |    φ  ⊂)
  〈_フ__フ. |      |   ┌─┐  ノ  ┌─┐ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      |   |   |  ̄|   |.   |  ̄|
                    ∧
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     | パクサは どうするニカ?.
     \________________
                              ∧
                        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                        | ウリナラ イルボソと 随分違うハセヨ.
                        \________________
490ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/16 05:36 ID:dWFG0/yL
>>489
│一方で,メリケソでは老人福祉は最悪なのじゃよ.
 \______  ___________
            ∨  __
               │ |
            ⊂===⊃
             (`∀´ )‖
             ( U   つ
             │   | ‖
             /____| ‖
              (__フ_フ‖
491ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/16 05:51 ID:dWFG0/yL
 . アイゴー!!さっさと業績,人脈作るハセヨ!!                    
 VVVVVVVVVVVVVVVVVVVV            
      ____    ____                                
   Λ_■ B ピシ!.B■_∧  アァ〜            
   〃ノノ )))     ノ☆◎∀◎>  モットォ〜            
  / *`Д´>  ミ /  (つ   つ))                
 ∞⊂斤Y斤つ〆   ((( ̄__フ__フ               
  / / .| | ヽ      ∧∧∧∧.               
 .└-レ─フ─ゝ    .| >489 |.               

>>1殿, スレッド無茶苦茶になって スマソニダ.
492名無しさん@1周年:02/06/16 06:23 ID:2UXdVIbt
またそーやってAA貼ってごまかすー (プ

ところでどのレスがバカセのジサクジエンなの?
部分情報開示できる範囲でいーから教えてちょ(藁
493名無しさん@1周年:02/06/16 06:29 ID:agqrRUlx
Yahoo でがんばってる人もそうだけど、自分のドグマを正当化するためには
自作自演も辞さない学者さんがいるってことを学びました。南無南無。
494ヴェラス:02/06/16 07:04 ID:eQZ6NQlh
>>484

みづきさんも私も、壊れてしまった脳細胞がリハビリでもとのようになるとは
さすがに思っていません。
ドーマンをしようとする前からそれは分かってますよ。
ただ、残存している脳に少しでも多くの能力を持たせられるなら、生活の自立度を上げていき
本人もまた家族もQOLをより豊かにすることができるのではないかと願っただけです。

前述の男の子のケースと大学院生のケースは全く違うと思います。
男の子はいくつか知りませんが、保育園にいるなら六歳以下です。
大学院生は少なくとも二十歳にはなっているでしょう。
急激に脳がダメージを受けた場合と、長時間じわじわダメージが及ぶ場合とでは
まったく違う症例と思われます。
やはり、主治医の所見が気になります。
科学的にどの様に分析されたのでしょう?
4951:02/06/16 09:28 ID:Z3b2p9/4
2ちゃんねるという掲示板は、その匿名性の高さから、自由な意見を聞ける場所だと思うし、
多くの人の集まる場所なので、いろいろな考えを聞ける場所だと思います。
本音というか、普段は言えないようなことも、2ちゃんねるなら言えるって事もあると思います。
ヤフーの掲示板よりも読みやすいし、軽いし(たまに重いけど)、私は好きです。

反面、匿名性の高さから、相手を傷つけるような書きこみ、ジサクジエン、煽り、騙り、デマなど
の書きこみ易い環境でもあると思います。それが楽しいって人もいるかもしれません。
福祉板で「障害者は人間じゃありません」なんてスレがあるぐらいですから、管理にも問題ある
でしょう。(これだけ巨大だと大変でしょうが)

--- インフォメーションより引用 ---

お約束・最低限のルールって?

他人に迷惑をかけるのはやめようということです。。。

必要以上の馴れ合いは慎しむとか、暴言や第三者を不快にする書き込みはしないとか、
悪質な削除要請や自己中心的な発言はひかえるとか、どれもむずかしくないことなんだけどなぁ。

また、公人ではない一般人の誹謗中傷、プライバシー暴露は禁止します。
固定ハンドルさんを叩く行為も、最悪板以外の場所では禁止してますです。
詳しい禁止事項は削除ガイドラインをみてくださいです。。。

--- 引用終わり ---

このルールが守られれば、スレのルールなどいらないと思います。
後は、個人の考えを尊重していただければありがたいです。
「来るものは拒まず、去るものは追わず。」
「嘘を嘘と見ぬけない人は・・・」
以上が、私の考えです。
4961:02/06/16 09:51 ID:Z3b2p9/4
>>484

>消失部位が失われた脳機能とイコールではないって事は常識

一度獲得した機能を、他の部位に移していくことは可能だと考えられているという事でしょうか。
関係する要因は消失の早さ、大きさ、部位、時期ですね。

例えば、側頭葉の言語野のダメージを考えると、言葉を発する能力を獲得した後にダメージを
受けた場合、上に書いた要因によっては、言語野が消失しても発語する可能性はある?
問題は、発語する能力を獲得する前にダメージを受けた場合ですね。このような場合には、
発語する能力を獲得することはないと考えられているのでしょうか?
497名無しさん@1周年:02/06/16 13:34 ID:NYsCgsTK
叩きというのと、書き込み内容におかしな点があるので、それを指摘する行為は
違うと思うけどな。
498名無しさん@1周年:02/06/16 15:03 ID:K1cHMMDr
>>421
>今日、障害児に詳しいお医者さんとお話しました。
>ドーマン法については「3重ペケ(×)」だそうです。
>またあんな事放送してるのかと思ったよ、NHK。と言ってました。

宜しかったら、どんなところが3重ペケなのか、具体的に教えていただけませんか?

499みづき:02/06/16 18:12 ID:QqppIY6J
>いちさん、たいへん大人な発言ありがとうございまする。
自制いたしながら参加します。よろしくお願いします。
500名無しさん@1周年:02/06/16 18:56 ID:jmHUoKN4
>>495
揚げ足とって申し訳ないんですが。

>また、公人ではない一般人の誹謗中傷、プライバシー暴露は禁止します。
公人に関しても、根拠薄弱な誹謗中傷はまずいんでないでしょうか?
501NHK板より転載:02/06/16 22:01 ID:jmHUoKN4
446 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/06/16 16:00 ID:???
横入りすみません。
以前、アメリカで発達障害の子供をドーマン法でトレーニングしていた母親が、
子供を射殺してしまったという、記事を紹介しました。
その続報です。
この事件は、当時かなり注目された事件のようです。
複数の新聞の記事を見つけることができました。
USA TODAY(米国唯一の全国紙)では、6回記事にしています。
The Washington Postでは、2回記事になっています。
(Washington Postの記事は以前紹介しました) 

USA TODAY の記事から事件の概要をもう一度再構成してみます。
1987年5月13日に事件が報じられました。

・子供は、32口径のリボルバーで頭と背中を撃たれた
・父親が警察に届けた
・25000ドルで保釈された
・子供は、9 1/2週の早産で産まれ、運動発達が遅れていた
・従来の理学療法を行っていたが、はかばかしくなく、ドーマン法に着目した
・ボランティアを募集し、300人が応募した
・そのうち70人を採用し、交代で作業に当たった
・近所の人はあきれていたらしい
・近所の人の言葉
 「あまりに彼女はひたむきで、疲れて途方にくれるに違いないと思っていた」
 「彼女の子供を除いて、他のなにも彼女にとって重要ではなかった」
・友人の言葉
 「切れてしまうに違いないと思った」
 (あまりにもその療法が過酷でプレッシャーがあったため)
・The Philadelphia Inquirerという新聞に、以前彼女がインタービューに答えている
 「可動性(モビリティ)は自由への道である」1987/2
・弁護士の言葉
 「彼らには全く社会的な生活がなかった」
 「この療法で子供が回復しないことが、彼らの希望の泡を弾けさせた可能性は高い」
・弁護団は、精神錯乱の上での凶行であるとして、無実を主張した
・彼女は抗告しなかった
・彼女は収監されず、5年の保護観察処分と750時間の奉仕活動を言い渡された
・友人・隣人もこの救済的な判決に涙した
以上 USA TODAY の記事より
(NHK板の元にはこの後元記事一覧有)
502NHK板より転載:02/06/16 22:02 ID:jmHUoKN4
546 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/06/16 20:44 ID:???
ドーマンをやめてドーマンのバチものを始めたら子供が改善した、という
お母さんのお手紙です。
http://www.higekobo.co.jp/clubhigedate/ch00winter_5.htm
503ヴェラス:02/06/16 22:31 ID:NFOYJyLC
>>501.502

リハビリの効果や結果は、ケースバイケースということはみづきさんの今までの
書き込みを読めば明らかです。
上記の記事もそうですね。

この一家はまず母親のサポートを十分に受けるべきでした。
リハビリをしなくても、障害児を抱えたこと自体に耐えきれず
心中した新聞記事もみたことがあります。

障害児の主治医はまず子供と母親の両方の様子を、しっかりと観察すべきです。
精神的にたいへん脆い方もいらっしゃいますから。
504名無しさん@1周年:02/06/16 22:56 ID:7UsRU7be
>>503
>この一家はまず母親のサポートを十分に受けるべきでした。
>障害児の主治医はまず子供と母親の両方の様子を、しっかりと観察すべきです。

素朴な疑問ですがドーマン法をやっている限りこれは無理ではないのでしょうか。
ドーマンの中の人間以外のサポートや助言を母親は受け付けますか?
主治医の言うことを母親は聞くでしょうか?
主治医のいうことを聞いていたらそもそもドーマン法をやるでしょうか。
ドーマン法に賛成しないような医者を母親は信頼しますか?

母親からすれば無責任な他人や医者は、ドーマン法をやめるよう、休むよう
あるいは現実を認めるよう助言するでしょう。母親の精神のために。
それを受け入れられるぐらいなら母親は追い詰められたりしないでしょう。
505名無しさん@1周年:02/06/16 22:59 ID:z16ps2F5
ドーマンもまるっきり効果がないわけでは無いだろうけど、逆効果のことが多すぎる。
費用対効果を考えればボバースの法がまだまし。
ウソも少ない。
506名無しさん@1周年:02/06/16 23:07 ID:tJsaVmhG
これは、どういう意味だと考えればいいのだろうか……。


413 名前: ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM メール: sage 投稿日: 02/06/16 23:04 ID:IiSJZcPr

>>411
滝本さんにはその旨伝えているけど、あそこでは、ある養殖実験をしているの。

滝本さんは忙しいので、18日までメールを読まないと思うけど、まぁ、理解すると思うよ。


507みづき:02/06/16 23:09 ID:41jY6lTO
>502
すいません、キャッチの訓練はもうここで紹介されてます。
そこのマーガレットさんはドーマンの研究所に一年か二年いて、考え方が合わなくて
イギリスに帰って、独自のプログラムを作りました。うちの娘はドーマンやめてから
 嚥下機能が落ちて困っていたのですが、ここのプログラムで何とか
持たすことができました。薬物除去のプログラム、知性のプログラムは
ありません、ワンセット30分で一分単位で細かくプログラムが
組まれています。ドーマン本家より、子供の体に触り、よく観察します。
ドーマン本家が、一日これだけ漠然とプログラムを渡すのに対して、
キャッチのプログラムは、足首、股関節、肩と細かく動かして
最後にパタニングともっていきます。呼吸パタニング、
マスキングはほとんど重視していません。ドーマン本家のプログラムで
まったく笑わなかった娘は、キャッチのプログラムではニコニコで、
ボランティアの皆さんの心を和ませました。一日5セット、学校に
いきながらプログラムをすることが進められています。

料金も良心的ですし、日本でお世話されている方の土地に、きちんとした
キャッチジャパンの施設があります。子供たちは、個々に違いますが、
とても伸びている子供もいます。手術をするしか、足首のせんそくを
治すことができないといわれた子供が、半年で足首を曲げることが
できるようになりました。療育園のドクターが、論文書かなきゃ
といわれたそうです。実際に書かれたかどうかわかりません。

 この組織はどうぞ、そっとして置いてください。
508名無しさん@1周年:02/06/16 23:12 ID:7hwjRyTx
>>501
以前、「楽しく」というガイドラインの件で、みづきさんと、ヴェラスさん・ニダー
博士との間で、意見の違いがあったような気がします。みづきさんがなさっていらした
時には、このようなガイドラインなどなく、とにかくがむしゃらにプログラムをこなして
いらしたという印象がありました。他の療法の併用も禁止されていたとか…。
いつ頃、ドーマン方をなさっていたかによっても研究所の指導が違っているのかも
しれませんね。こういう悲劇があって、対応が変わってきたのでしょうか…
509ヴェラス:02/06/16 23:12 ID:e9CGscAT
>>504

>素朴な疑問ですがドーマン法をやっている限りこれは無理ではないのでしょうか。
>ドーマンの中の人間以外のサポートや助言を母親は受け付けますか?
>主治医の言うことを母親は聞くでしょうか?
>主治医のいうことを聞いていたらそもそもドーマン法をやるでしょうか。
>ドーマン法に賛成しないような医者を母親は信頼しますか?

その母親は精神的に不安定になっていたので、それは父親にも分かったと思います。
そういう人をそのままにしておくなんて周りの人間の注意が足りないと、私は
思いますが、いかがでしょうか?
何よりも子供が危険にさらされるわけですから、母親を強制的に入院させるなり
するべきと思いませんか?
何でもドーマンに繋げて考えようとするのは、おかしいです。
この事件は彼女に問題があり、周りの人間の配慮のなさが引き起こした
もと考えます。
あなたはどう思いますか?

彼女が聞く耳を持っていたかどうかは、私には分かりません。
でも、私の知っている限りのリハビリ中の友人達は、そのような危険な人は
いません。
みんな「信者」でなくただの「利用者」ですから、のめり込むような危険は
ないようです。

例外もいらっしゃると思います。そういう方の家族は、十分な注意が必要だと
思います。



510ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/16 23:17 ID:RuQrTNcd
滝本太郎様

18日までお留守との事ですが、ご挨拶とお詫びのメールを含めて実数7通の
メールをお送りしました。もし、送信事故で届かなかったらご連絡ください。

なお、>>320でお知らせしましたお二人のうち一人は連絡がつきませんが、
もう一人はご決心なされ、3日がかりでメールを書かれているとの事です。
そのうち届くでしょう。

>>318のみづきさんからのメールも再度送られているはずです。

先ずはご連絡まで。
511みづき:02/06/16 23:27 ID:WOrOSv83
>504
ごめんなさい。ドーマン法をしている人がみんな追い詰められているというのは
考えすぎです。
確かに、もっとやれば子供をよくして上げられるのではないかとかんじますが、
それは、ドーマンしているお母さんに限ったことではないと思います。
 わたしも、ちゃんと公共のリハビリ施設の小児科にかかっていましたし、
困ったときはそこに相談していました。

10人ほどいた集中プログラムに参加していた友人たちも、
これ以上研究所でプログラムしても、効果がないとわかった時点で、
みんな、社会に子供を送り出し、その中で必要なことを続けていました。

障害がある子供をそのような形で追い込み、自分の手で、生命を奪うという
行為は決して許されることではありません。でも、これがドーマン法を
やっていたからとするのは、少し浅はかではありませんか?

わたしは、娘がよく、入院するので、そこで知り合ったお母さんに
相談のお電話をいただきますが、一日中泣いてばかりで
まったく、なにを考えているのかわからず、子供をたたいたりつねったり
してしまうのだと、いうお母さんもいらっしゃいます。リハビリの先生も、
リハビリを受けにくる子供たちの体をそれとなくチェックしているとのことでした。
あざがついている子供もいるのだそうです。

 ドーマン法をやっていたからと考えるより、本当に必要なサポートを
母親と障害をもった子供が受けているのかということを考えてみるほうが
いいと思います。
512みづき:02/06/16 23:53 ID:28uUSl68
>508
『楽しく」というガイドラインは、わたしがいたころからあったそうです。
三人の友人に聞いて、二人は『そんな、合ったカー−、あっても、できやろ」
で、一人は『あったよー。でも100パーセントプログラムしてたら、
そんなこと、ゆうてられんやろ」ということでした。
 多分、まともに100パーセントやってる家族は、そんなにありませんです。

技術はしっかり、回数はてきとうのほうが効果があると思います。
513名無しさん@1周年:02/06/16 23:55 ID:d3GgeBxz
前レス136で、ヴェラスさんがお話なさっていらした内容です。
>前述のK君一家に直接聞きましたが、彼らは「さぼって、さぼって、さぼりまくった」と
>おっしゃっていました。
>それでも、大成功という結果だったのです。
>さぼった理由については、ストレスをためるより「ちゃんと毎日しました」と
>ちょっぴりウソをついて、息抜きするほうが家族全員のためと思ったから
>だそうです。

この点に関してですが、研究所が重点をおいている「強度、頻度、継続度」と
効果はあまり関係なく、息抜きしながら家族が気分的に楽な方が効果は現れやすいと
いうことなのでしょうか。この辺のところはどのように認識されていらっしゃいますか?


514502:02/06/16 23:58 ID:jmHUoKN4
>>507
既出なのは申し訳なかったですが、叩くつもりでコピペしたのでは
無いです。
515名無しさん@1周年:02/06/17 00:02 ID:oV8bE6N4
あ、みづきさんが512でお答え下さってましたね。有難うございました。
これは、強度はしっかりとで、頻度、継続度は適当がいいと解釈すれば
いいのですね。研究所もそういう風に変えてくれたらいいですね。
親の精神的負担が楽になりますね。
516ヴェラス:02/06/17 00:16 ID:4ifSJJDP
>>515

そうなのです。
「研究所はああいうけど、我が家は我が家らしくやっていこう」と、ちょっと
研究所とは距離をおき、精神的に持たれかかることなくやっていければ
子供に危険やストレスをかけずにできるはずなのです。
追い詰められる必要なんてないのです。
子供のことを一番分かっているのは、両親です。
自信を持って「舵取り」をしていけば、悲劇など起こりません。
517みづき:02/06/17 00:20 ID:WOTQcv/f
>513
研究所の一番悪いところはそこでしょう。頻度はあまり意味がなく、かえって
ストレスの原因になると思います。だいたい、彼らは、集中プログラムを
生活のすべてを捨ててやったことがあるのか・・・・です。
 子供は、本を読むことも好きですが、本来、太陽の下で思いっきり
遊ぶことのほうが多くを学びます。ビッツ(知性のプログラム与えられる
さまざまな写真や絵)も、平面で見るより、学んだあとは立体で見る、
ばったを学んだら、公園に出かけて、ばったを捕まえたり、
はねるのを見たりするほうがずっと脳の刺激になるでしょう。

繰り返し、正しい動きを覚えるということは、普通のリハビリの世界でも行われていて、
本人が、やりたい動きとそのことがあえば、うまく、自分の動作として
習得できますから、ドーマンのすべてがうそではないと思います。
が、問題は、ドーマンのやり方では、きれいに動くということにとらわれすぎて、
本人のやりたいことが無視されてしまう、ということにあるのではないでしょうか。

 わたしが知る限り、てきとうにしていた家族がうまくいくケースが
多いです。そして、その情報は、レクチャーなどの時に家族同士の話し合いで
知れ渡ります。

518みづき:02/06/17 00:29 ID:WOTQcv/f
502さん、ごめんなさい、つい力が入りましたです。
519421:02/06/17 00:36 ID:RF6F14lP
>>422

なにしろ2才の時にネットで調べて自閉症だとわかり、あと何ヵ月かで
3才になる、、という年齢ですのでまだ改善がうんぬんという
レベルではないですが、今現在自閉症としては中程度、
知的障害は軽度だけどある、と言われています。
親には愛想がいいです。それが最大の救いかな。
こっちの様子を伺いながら部屋の電気をけして、「やっだあーー!」
って迷惑そうに言うとニコニコ笑ってたり、
手をひろげて「おいで!」と言うとダッシュでだっこされに来てくれます。
「アイーン」もやります。お人形にもやらせます。
その反面、他人とは目があわないし、上の子のお友達がきても
知らん振りです。でも、お友達のしてる事には興味があるようで
その子の真似をして同じ事をしてあそぼうという意欲なんかもあります。
おなじ教室で、2、3才の頃、まさにうちと同じような症状で
お医者さんに自閉症ですね、と言われた子がいて、その子は
言葉が少し物足りないかな、、、という程度で、情緒も安定していて、
常同行動なんか全くないし、どう見ても「自閉症」には見えない子がいます。
でも、人と関わるのが苦手そうなのでいわゆるアスぺとかなのかも知れないけど。
うちの子もそうなんですが、その子も小さい頃は擬音(ポーン、トコトコ、など)
ばっかり言ってたそうで、あわよくばうちもその位良くなるといいな、と
目論んではいます。でも、自閉症って発達そのものが安定してないから
軽くなる子もいれば重くなってく子もいるんですよね。鬱。

>>498

その話になるまでに、「だっこ法」というやはり妖しい民間療法の
話で盛り上がってたんですが、(私、やったことあるので)
「あれってまさに霊感商法ですよね」と言ったらお医者さんも
「その通りだよ。あれは全然駄目」と言ってますた。
それで、「ドーマン法はどう思います?」って聞いたら、
そのように答えたわけです。どこが、とは詳しく言ってなかったけど
「もっとだめ。3重ペケ」と、そんな風に話をつなげて言ってたんです。
昔からありゃ駄目だと思ってたそうですよ。あほくさ〜と言いたそうに
かったるそうに言ってました。
520名無しさん@1周年:02/06/17 00:42 ID:PLTg9+pl
>>510

よくわからんが、検証本のための呼びかけに対し
今頃「答えるかも」という返事を出してどうしたいのだ?

>> 495の引用
また、公人ではない一般人の誹謗中傷、プライバシー暴露は禁止します。

本当かどうか分からないプライバシー情報(誰かが誰かにメールを
出したとか、返事が酷いとか、誰かは四年前からドーマン法をやっていない
とか、それは経済的理由からだとか)の垂れ流しについて1はどう思う?
521名無しさん@1周年:02/06/17 01:05 ID:FptNulEo
きわめて基本的な質問なのですが、現在までに、ドーマン法はいざ知らず、
ヴォイタやボバースなど、比較的確立したとされるリハビリ法に関してでも
いいのですが、運動機能の発達や精神発達に有効であったという科学的な証
明はなされているのでしょうか?

念のため申し上げますが、有効であるという科学的証明、というのは、同じ
程度の障害をもつ患者さんを二群に分け、一方にはリハビリを行い、もう一
方には全く行わない、というふうに分け、二群間で発達などに差があるとい
うことを証明する、ということです。

障害を持つとはいえ、何もしなくてもある程度の発達が見込める乳児や幼児
に関して、リハビリを行った人だけを集めて、効果があったのなかったのと
論じても、全く意味がありません。

ほっときゃ治る風邪に対して風邪薬を飲ませて、「全例が治癒した。奇跡的
な効果を持つ薬だ!」と言ってるようなもんです。

私の検索できた範囲では、効果を証明する、信頼に足る論文は見当たらなかっ
たのですが。
522みづき:02/06/17 01:25 ID:VK8SqLnf
>521
ある養護学校の先生からきいたお話ですが、

>二群間で発達などに差があるということを証明する
ことは人道的にできないことだそうです。というのは、効果があるかもしれないことを
一方には行い、もういっぽうには行わないとして、明らかに違いが
でた場合、それはたいへんなことだからです。

それで、521さんのいわれるとおりのことをおっしゃっていました。
何々法で笑顔が出たといっても、それだけでは、科学的に効果があるとはいえない。
日本のリハビリはそこまで、科学的に証明されるほど高度なものではないそうです。


ですから、多分、論文といってもたいしたものはでてこないのではないでしょうか。

 今のところ、両親がその子供のために最大必要と思われ、
効果がある療法を取り入れるということしかないように思いますが。

専門家の方はいらっしゃらないかなー。
523名無しさん@1周年:02/06/17 01:29 ID:hPGt/ras
>>521
薬剤じゃないから二重盲検はできないと思うが(笑)。二重盲検じゃない
と科学的証明じゃないってのもアレだし。

だいたい、「一方にはリハビリを行い、もう一方には全く行わない」って、
障害者にリハビリを行わないで放置することが倫理的に許されるとも思わ
れず。
524名無しさん@1周年:02/06/17 01:31 ID:csZabo7N
>効果があるかもしれないことを 一方には行い、もういっぽうには行わないとして、明らかに違いが
>でた場合、それはたいへんなことだからです。

新薬や新しい治療法の開発なんかでは、普通に行われていることじゃないですかね。

525名無しさん@1周年:02/06/17 01:33 ID:csZabo7N
>>523

すでに有効性が認められているリハビリ法ならばそうでしょうけど、そうではないでしょう。
例えば、末期癌患者に鰯の頭を拝ませないことは倫理的に許されないことですか?
526名無しさん@1周年:02/06/17 01:34 ID:kWXD6Z5T
ドーマンやってる人達とやってない人達を探してきて追跡調査すればいいだけでは。
何が人道上の問題なのかわからん・・・
527名無しさん@1周年:02/06/17 01:38 ID:hPGt/ras
>>525
誤読してない?
「すでに有効性が認められているリハビリ法」も有効性は、
対照群を用いた検証で実証されてないというのが521の趣旨。
528名無しさん@1周年:02/06/17 01:46 ID:csZabo7N
>>527

じゃぁどうやってその有効性は保証されているの?
529名無しさん@1周年:02/06/17 01:53 ID:hPGt/ras
>>528
乳幼児向けのリハビリ一般が、有効性は科学的に実証
されてなくて、漢方薬の効果が経験的に有効だといわ
れているのと同様に、経験的に有効だと思われている
にすぎない、ということを言っているんじゃないの?

乳幼児向けのリハビリの有効性は保証されていないと、
521は言っているのだと思うよ>>528
530470:02/06/17 02:48 ID:D64g8RPV
>>486
みづきさん、遅くなりましたが、レスです。ドーマン研究所に私がメールをしてもよいんだけれど
このスレッド自体をドーマン研究所の人たちは読んでいるんでは? などと勝手に思っていました。
ドーマンの集中プログラムをやっている人たちはお互いが誰かわかると前レスでも事情知りさんという人が
書いていらしたし、ニダー博士も知り合いならかなり個人が特定ができる書き方をなさっているし。
もしこのスレッドを見ていないのなら、ログを含めてメールするのもよいのかもしれません。
ただ、組織としては反発するだけでしょうね。提唱している療法は「信じるか信じないか」の領域に近いものだし
実際に障害児を抱えてドーマン法をやってない人間が批判しても聞いてもらえないだろうなとも思うし。

それとみづきさんのスタンスが今ひとつわからなかったんですが、個人的なことを聞くのはまずいかと思い
控えていたのですが、>>507 で少し理解しました。

>薬物除去のプログラム、知性のプログラムは
>ありません、ワンセット30分で一分単位で細かくプログラムが
>組まれています。ドーマン本家より、子供の体に触り、よく観察します。
>ドーマン本家が、一日これだけ漠然とプログラムを渡すのに対して、
>キャッチのプログラムは、足首、股関節、肩と細かく動かして
>最後にパタニングともっていきます。呼吸パタニング、
>マスキングはほとんど重視していません。

CATCHはイギリスでは組織を解散したそうですが、ここの部分を読む限り、ドーマン法の修行のような
リハビリより理解できるものだし、知性プログラム(ビッツや高度な本を読ますこと、FCもはいるのかな?)
がないこと、薬物除去(抗てんかん薬などを否定することでしょうか)をしないところもガチガチな教義の
ような感じがしないので理解しやすいです。

>>517 を読むと、ドーマン研究所の言う通り厳格にリハビリをする意味のなさ(むしろ悪影響のほうが多そう)
を感じてしまいます。外に出ていろいろな刺激を受けることも子供の成長には大事だから、365日24時間
子供や家族を縛るドーマン法の閉塞的閉鎖的状況はやはり奇妙です。
531名無しさん@1周年:02/06/17 03:24 ID:csZabo7N
>>529

漢方薬の薬効成分の研究は西洋医学的アプローチからもされていて、決して単なる経験則ではなくなっている。
同じことがリハビリ法でもできるはずでは。と言っているのだけれど。
532名無しさん@1周年:02/06/17 04:15 ID:JqcO3js2
>531
> 同じことがリハビリ法でもできるはずでは。
同じ事は出来ないと思うけどなあ。
アプローチは必要だとは思う。でも難しい。

薬品なら化学実験や動物実験から検証できるのは確かだけど。
リハビリ治療の動物実験ってのは誰か考えた人いるだろうか?
533名無しさん@1周年:02/06/17 05:06 ID:TYlU9WUA
動物実験はすべてにおいて意味が無い。
534名無しさん@1周年:02/06/17 10:12 ID:qKbahBAv

動物実験?薬は必ず発売までに人体実験をしてるよ。
そして効果があるとデータで示せなければ認可は下りない。
535名無しさん@1周年:02/06/17 14:59 ID:JPsxVM1b
Medlineで調べた。
こんなのがあった。
Ketelaar M, Vermeer A, Hart H, van Petegem-van Beek E, Helders PJ.
Effects of a functional therapy program on motor abilities of children with cerebral palsy.
Phys Ther. 2001 Sep;81(9):1534-45.
結論では
When examining functional skills in daily situations, as measured by the PEDI, children in the functional physical therapy group improved more than children in the reference group.
となっている。
専門外なので、ぜんぜん筋違いだったら、スマソ
536名無しさん@1周年:02/06/17 15:25 ID:JPsxVM1b
>>522
>>二群間で発達などに差があるということを証明する
>ことは人道的にできないことだそうです。というのは、効果があるかもしれないことを
>一方には行い、もういっぽうには行わないとして、明らかに違いが
>でた場合、それはたいへんなことだからです。
 そんなことはないでしょう。対照群が全く未治療であった場合は別ですが、二群ともその時の一般的な治療を行い、片方にはその上に、調べたい新しい治療を行うならば、倫理的には問題ありません。実際、そうやって多くの治療の臨床試験が行われています。
537521:02/06/17 17:05 ID:Ev3IzVGa
>535
ありがとうございます。AbstractだけはPubMedで読ませてもらいました。
全体で見れば差のない項目の方が多そうですし、差も具体的には書いて
ありませんでしたので大した差ではないのかもしれませんが、とりあえ
ず原文にあたってみます。
5381:02/06/17 18:52 ID:qxd7BBj+
>>500>>520

「他人に迷惑をかけるのはやめようということです。。。」
この簡単な(?)ルールをもとに、ケースバイケースで考えればいいと思います。

>>506
トリップが?・・・

----------------
薬の効果を調べる場合の二重盲検は、患者、医師、どちらも薬が本物か偽薬か判らないようにして
行うものですよね。 リハビリ療法の場合の二重ってどうやるのでしょう?
539名無しさん@1周年:02/06/17 19:35 ID:5JrB2C92
リハビリや精神療法では二重盲検はムリでは?
だから、これらの場合、一番エビデンスがあるとされるものは無作為化試験
だったはず。来た患者をランダムに振り分けて、比較する二群をなるべく均
一にするというヤツ。
540名無しさん@1周年:02/06/17 20:43 ID:4UfQXhzd
> 動物実験はすべてにおいて意味が無い。
こういう単純な脳味噌持つ人はある意味羨ましいな(藁
541名無しさん@1周年:02/06/17 21:00 ID:EGr0719+
滝本氏のHP更新
ニダー博士への返信有
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/


542名無しさん@1周年:02/06/17 22:28 ID:JsxlZJjs
ここまでやってきた時間と労力と費用を思うと
全てを否定することはできない気持ちはよく
わかった。
が、もし自分が身内だったらと想像すると、
もういい・・・ドーマソからは手を引けと言いたくなって
しまうのは抑えられない。そこに費やされてる金銭は
もっと有効な使い方があるように思う。
543名無しさん@1周年:02/06/17 22:59 ID:qpaBUCvl
NHK板より
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1024164979/736
ここにリンクされているページはとても参考になりました。
「今後の課題」とされている問題について、研究所はどのように考えているのかしら?
こういう疑問に真摯に答えてくれたらいいなあと思いました。
544名無しさん@1周年:02/06/17 23:19 ID:lyqTVY8+
ドーマンマンセーの人たちもそろそろ本音が見えてきた。
ドーマンも適当にやった方がよいらしい。
あまりにきっちりやっておられるのはあぶない人だから医療機関に隔離しましょうてか。
545名無しさん@1周年:02/06/17 23:45 ID:UI7crzYa
ふと思ったのだけれど、ドーマン法の公式記録でもある程度の率で
ぜんぜん効かない人はいるので、その要因を調べたレトロスペクティ
ブな研究はあるのだろうか? これであれば、倫理的な問題になら
ないから当然やっていそうなのだけど...
546名無しさん@1周年:02/06/18 00:34 ID:rt6cRs7f
>>543
ドーマン法がよくわかりました。全く本流から忘れられている手法なのですね。
血液型性格判断が大昔心理学で検討され、その後「血液型と性格に関連なし」
と結論が出、まともな学者が相手にしなくなった。という状況と同じなのだなあと思いました。
547名無しさん@1周年:02/06/18 00:47 ID:VqCrqy4T
>>421
498です。
ご返答有難うございました。
421さんのご心配やお悩みも、計り知れない程に深くていらっしゃるのだとは
思いますが、文面からは、微笑ましいお子様のお姿が目に浮かんできました。

さて本題ですが、「3重ペケ」の一言でおしまいになってしまっていたようですね。
残念です。
患者さんが質問したことに対して、『こういう理由で推薦できない』とか、
『ここが良くないからやめておいたほうがいい』といったような回答はなさって
下さらないのですか… うーん。ちょっと驚きました。
421さんが、最初から否定的お答えを望んでいらっしゃるように感じたのかなあ。
本当に有効なのかどうか、知りたくてお尋ねになっていらしたのでしたら
その先生のご説明は…??


548みづき:02/06/18 00:56 ID:dF14S8vS
>545
そんなのあるかなー。去るものは追わずが研究所なんです。

もし、比較するとしたら、同じ年齢、似たような障害、で、ボイタや、ボバーズ
動作法、上田法とついでにドーマンも入れて、それぞれ分析してみるのも
てかもしれないけど、ドーマン法以外のリハビリは、家族が習得して、
毎日やるということが結構難しく、療法士の腕にも効果の違いが出るような
気がするので、結果が信頼に足るものかどうかはむずかしのでは.....です。

肢体不自由児の場合、毎日、どのように技能を修得し、持っている機能を
失わず、障害ゆえの、さまざまな二次障害(側わん、脱臼、座位ばかりとることに
よって起きる内臓疾患、肺の感染症その他いろいろ)を防ぐことが大切に
なりますが、これを家族が家庭でフォローできるように指導がなされているかといえば
リハビリ施設によって大きな差があり、そのことがドーマンに向かわせる
ひとつの要因にもなると思います。
549名無しさん@1周年:02/06/18 01:19 ID:v5j28DbH
>548
アホな。
あなたはやっぱりドーマン信者ですな。
550名無しさん@1周年:02/06/18 01:35 ID:M7vmNcNr
>>549
久しぶりだな、449。相変わらず低脳だな。
551ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/18 02:55 ID:K5imrfz4
>>538
トリップは途中で変更したのです。

前のトリップは偶然、カッコイイ文字列になったんだけど、残念ながら
トリップ破りを挑まれたので、安全性が低いから変更しました。

今まで二度変更しています。

>>1さん、私はいろいろと実験的な事もしており、ご迷惑をおかけしています。
滝本さんのご真意もほぼわかりましたし、情勢も概ね俯瞰出来る様になりま
した。したがって、そろそろ種明かしをしようと思います。ただ、ここではスレッドが
荒れるので、それは別スレッドで行おうと思います。

いろいろとご迷惑、お手数をおかけして申し訳ありません。深謝します。
552名無しさん@1周年:02/06/18 03:08 ID:potA95hV
>パクサ
種明かしの際は別スレッドをここで告知していただけますか?
553名無しさん@1周年:02/06/18 05:28 ID:djLWHj3h
>>551
実験だったのかよっ!

種明かしって、「みんな嘘でした。てへっ」とか言ったりしてな。。。
554名無しさん@1周年:02/06/18 10:06 ID:cT4MeAew
>>553
自分と家族以外は「人」と思ってないんだろうね。
典型的なアメリカンファミリーってやつですか(w
555名無しさん@1周年:02/06/18 11:12 ID:KajD1fpW
タッキーに甘えて、それで満足か。安い安い。
556名無しさん@1周年:02/06/18 11:13 ID:89cPv1Mm
http://www.mikimoto-japan.com/users/heartpea/ayumi.htm

この「ブレインウェイブ」はドーマンの分派でCATCHはそのまた分派のようですが
「ブレインウェイブ」も法人化したんでしょうか?

http://ww4.tiki.ne.jp/~dentyuu/burain.htm
http://ww4.tiki.ne.jp/~dentyuu/brainwave.htm

また「ブレインウェイブ」でかかる費用も知りたいです

「ブレインウェイブ」トップページ
http://www.mikimoto-japan.com/users/heartpea/index.html

既出でしたらすみません、種明かし前にいそいでかきこみましたので
557名無しさん@1周年:02/06/18 11:36 ID:89cPv1Mm
訂正

「ブレインウェイブ」トップページ
http://www.brainwave.org.uk/
558みづき:02/06/18 12:08 ID:pXShmlUM
>557
いろいろ探してきますなーー。面白いです。ブレインウェーブはイギリスにおいては
キャッチより大きな組織です。(多分)わたしの聞いてる話では、マーガレット
さん(キャッチの中心人物)もともと、ブレインウェーブの中心だったようです。
おそらく、現在のブレインウェーブにはドーマンの研究所にいたことのある
スタッフはいないと思います。ブレインウェーブは群馬と、東京岡山で
アセスメントをやっています。東京、岡山は、ハートピーが受け入れ団体、
群馬はまた別の方たちです。もともとは同じ人たちが かかわっていたんですけどね
こういう形になってます。それぞれにそれぞれの言い分゛がありますので
ほじくっても無意味です。うちは、マーガレットさんのプログラムの
組み立てのうまさと、うわさより、自分が見たことを信じることのほうが
いいと思い、そのままキャッチを続けましたが。(今は、娘の体力が
群馬まで持たないので、いってません)

料金は、だいぶ安いはずです。事情がある方には免除も行っています。
詳しく知らないので、直接ハートピーにきくといいと思いますよ。

それから、ブレインウェーブは前スレで出てたように思います。
あんまり、いい報告ではなかったけど。

個人のプログラムを出して下さっていたかたの場合は嚥下機能もおちたり
されているようなので、無理して、プログラムするのがいいのかなーと
ちょっと心配になりました。

いつも、どんな療法も、それだけがすべてではないので。
559滝本太郎:02/06/18 12:25 ID:qfu939Yi
みづきさんへ
申し訳なかったです。6月5日のメールが見つかりました。
レスしなかったことなど、その他、詳しくは私の日記に書きました。
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
ここにお詫び申し上げます。ニダーさんへも併せてお詫び申し上げます。
560名無しさん@1周年:02/06/18 14:57 ID:162ku+cl
そういえば滝本さん、念のため。
FCの検証を他の方でなさる可能性があるようですが
この件にくっつけて考えるならルナ君と症状が同じでないと
意味がないかも知れませんよ。

私の付け焼き刃の知識ですみませんが、点頭てんかんを持っている、
ただそれだけでかなり知的にはダメージを受けるはずです。
ルナ君はそれプラス、、、、いろいろあるので
彼のHPを見て正直ビビりましたので。
お医者さんとタッグを組んで検証なさることを是非お勧めします。
561みづき:02/06/18 16:09 ID:2j5LqMPS
>559  滝本さん
わざわざ、皆さんの前にきて訂正してくださってありがとうございました。
 日記見させていただきました。一応、わたしは、友人から宣伝部長の任を
いただいていますので、また、本人に連絡して、個人的にメールしますね。
560のようにおっしゃる方もありますので、厳密にやらないといけません。
そらまた、それくらいやらないと、ほんとのことはでてきませんし。
 
562ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/18 16:25 ID:Irwdb+cu
>>559
ありゃりゃ、私は滝本さんのご返事を別に(好意的にですよん)解釈していました。
なまじ中途半端な双方向性がある媒体はややこしいですね。

ともあれ、みづきさんのメールが見つかって良かったです。

掲示板と電子メール、ホームページというのは本当に運用が難しいものです。
563みづき:02/06/18 16:32 ID:GZpQDVdB
>530
470さん、レスありがとうございます。研究所のスタッフはここを見ていません。
日本支部のかたには、私のことは知らせていますけど、そんなに見てないでしょう。
集中をやっている家族は、わかりません。ガイドラインの時におひとりだけ、
ななしさんで出てこられた方がありましたが、その後はわかりません。
 多分、「恐るべしドーマン法」といわれたかたがありましたが、
どこ吹く風で、訓練したり、子供と遊んだりしているのではないでしょうか。
しつこいのはわたしくらいです。
 わたしは、一応、ドーマン法だけが障害児を救えるかのような書き込みに
危機感をかんじて、でてきたのですが、ふらふらしてて、「いったいどっちやねん」
と思われたかもしれませんね。ごめんなさい。
 ドーマン法を批判する声はあちこちからでてきても、それ以外の療法の
よい点がほとんど出てこないのが、残念です。
できれば、せっかく、このスレッドを1さんが立ててくださったのですから、
障害を持った子供たちと正面から向き合い、発達を助けていく方法を
いろいろな療法を経験された方が書き込んでほしいと思います。

ドーマン法をやっている親も、そうでない療法をやっている親も、
気持ちのそこでは、おんなじではないかと。

だめ元でも、本部にメールしてください。具体的どんなところがおかしいと思って
おられるのか、ご自身の経験もともに。どんな返事があるのかわかりませんが、
相手に伝わらることが大切だと思います。


564ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/18 16:56 ID:Irwdb+cu
>>530
470様、私もIAHPのスタッフがここを見ているとは思いません。
全然暇が無いからです。

で、質問ですが、文面をよく練って且つ簡潔にしないとまともに帰ってくるかは
個人的にはやや疑問があります。

家族はおそらくある程度の数、見ていると思います。でも、発言するほどの
暇はありません。したがって、ここで発言出来るほどの余裕のある人間という事と、
今までの具体事例から、私の事は多くの方が特定出来ていますね。
565名無しさん@1周年:02/06/18 19:39 ID:59+2UnKy
>>551
ニダー博士、御自分の御都合が悪くなると「スレを変える」などと言い出すのは
やめて下さい。私は今みずきさんやヴェラスさんや1さんが提議された問題に
ついて資料を集め知り合いの専門科などに聞き自分でも考えてなんとか力及ば
ずながらも、意味ある解答を書き込みたいと考えているものです。
また、私のような非専門科の書き込みでなくとも、なんとかこのスレを読まれた
専門家の書き込みでもないかとも考えております。
(2ちゃんねるでは難しいかもしれませんが・・・)
一体なぜ今スレを変える必要があるのでしょうか。
あなたはスレが全てドーマン法実行者、もしくは賛美者の書き込みでないと気
がすまないのでしょうか。私はあなたが単なるドーマン法及びIAHPへの勧誘者、扇動者では
ないかと余計な疑いすら抱いてしまいます。
もし、スレを変えたいなどと御考えでしたら、今までこのスレで出たあなたへの
疑問に全て意味ある解答をなさってから改めて御提案いただきたいと思います。
566519(421):02/06/18 23:48 ID:flofHZlV
>>547

お医者さんが詳しく話さなかったのは、多分私が詳しい説明を
必要としてない事がまあ、わかったのかも知れません。
ただ、私が否定的な答えを望んでいるように、、、というのは
全然そんな事ないと思いますよ。というのは、
私がドーマン法も妖しいですよね?と聞いたのではなく、
ドーマン法ってどうですか?と聞いただけですから。
で、即座にあのような答えが、、、。

もし、機会があったら(今度はいつあえるかわからないけど)
聞いてみましょうか?お医者さんのドーマン法の感想って興味ありますもんね。
私も興味あります。そこで私もどこがいけないんですか?
とあえて突っ込まなかったのは、素人目にも????な事が
いっぱいだと思うんですよ。
547さんは、ドーマンのHPを見た事あります?変だと思いませんでした?
ちなみに自閉症の子が「回復」するのを紹介したページが
あったんですが、私はあの子がADHDとLDを併せ持っていた子、
もしくは軽度のアスペルガーだと思います。
(そういう発達の仕方でした。)
このような発達を遂げる子はあの年齢では自閉症と疑われる子の
3割ですから、奇跡のベイビー(だっけ?)でもなんでもありません。


もし本当に自閉症の子を完治させるのであれば少なくとも
就学児以上の年齢を対象に複数の完治した子を紹介できなければ
信用する以前に子供だましです。


それからフラッシュ・カード自体にも疑問が、、、、
見ただけで本当に理解できるのか?って、、、。
体を動かすのだって、ドーマンやってない肢体不自由の子だってやってます。
でもなんで24時間体制じゃないといけないの?
それができなけければだめって変じゃない?それなりにやってるのと
たくさんやってるので、0か100かって事?

長くなったので一旦送信しますね。


567ヴェラス:02/06/19 00:01 ID:rgcyxw0R
>>566

研究所にとって、自閉症児は一番治療しにくい子供達のようです。
ニダー博士の書き込みにもそのような紹介があったと思います。
大変難しい子供達なんですね。
私も完治したという方には、会ったことがありません。
症状が緩和したという方には、お会いしたことがありますが。


>ちなみに自閉症の子が「回復」するのを紹介したページが
>あったんですが、私はあの子がADHDとLDを併せ持っていた子、
>もしくは軽度のアスペルガーだと思います。
>(そういう発達の仕方でした。)
>このような発達を遂げる子はあの年齢では自閉症と疑われる子の
>3割ですから、奇跡のベイビー(だっけ?)でもなんでもありません。

よく個々の病態についてご存知なんですね。
そのような知識は、主治医から得たものですか?
また通われている施設では、「病名」によって療育内容が異なりますか?




568519(421):02/06/19 00:09 ID:jJgfFFay
話をルナ君に移させてくださいね。
ドーマン法がこんなに脚光を浴びたのは今回ルナ君が
大々的にメディアに出てきた事ですよね。

彼?の文を読むと不思議でたまらない事がたくさんあるんですが、
それは547さんは分かってくれますか?
もうたくさんありすぎてどれを書こうかって感じなんですけど、
彼とドーマンは切り離して考えた方がもう良いですかね?
彼?は「限りなく黒」って感じですもんね。どうしましょうか。

例えばドーマンによって表現法を得たのか、それとも
ドーマン法によって知性を得たのか、わかりづらいですね。
元々知性は備わっていたのなら(お腹の中で産まれた後の
世界を想像してたらしいですし)
5、6才で「わたす さかな」もなんだかな、ですね。
「おとうさんにおいしい魚を食べてもらいたいネ、ママ」
位いいそうなものですよね。

赤ちゃんの時にてんかんや水頭症で脳にダメージが与えられ、
一時的に知的障害になった(という仮説もファンタジーじみていますが)
のであれば、やはりドーマン法によって知性を回復させた
と考えるべきでしょうか?それにしては
はじめの2語文から短期間であの悟ったような文章への移行は不自然
ではないですか?

ドーマン法の名誉のためにもルナ君ははずして考えた方が
いいでしょうか?それともドーマンを語るのに
彼の回復振りは欠かせないと解釈したらいいでしょうか、
なかなか理解に苦しみます。
569519(421):02/06/19 00:31 ID:8Vj44a1w
あ、ヴェラスさん、こんばんは。
そうですね。自閉症というのは半端じゃなく大変な障害です^^;
少なくとも知的障害の中では(知的障害を伴わないタイプも
ありますが、知的障害を伴うと、と言う事でしょうか)
「最も大変で、しかも極端に大変だ」と自閉症研究の
最高峰のお医者さんの著書に書いてあったのを、
子供が自閉症ではないか、とわかってすぐに読んでしまったので
大変ショックを受けました。(いや、しかしそのおかげで
立ち直るのも早かったのかも、、、)
ADHDやLDについて勉強したのは、子供の年齢が
早いうちから自閉傾向に私が気付いてしまったので、
ADHD,LDとの誤診や、区別を付ける事の難しさ
もよく言われる事ですので、
その可能性もあると、必死に勉強しました。
だって、自閉症なのと、ADHDやLDでは、これからの
人生があまりにも違いますから、
自閉傾向でも、もしかしたらうちの子、ADHDかもしれない、
だったらリタリン飲めば大丈夫じゃん、とか思って
かすかに希望を抱いてもいました。でも最近自閉症がはっきり
してきてしまいました。ので、、、あと残された希望は
遅咲きのアスペルガーと言ったとこでしょうか、、、
(本当はアスぺは言葉のおくれがありませんが、
4才頃から言葉が結構でる人もいるらしいです)
通ってる施設では、おおまかにいうと、福祉センターでは
知的障害者クラスに行ってます。(他のクラスには
体の不自由なお友達もいます。)
療育内容は同じ時と個別の時があります。
病院では前にもちらっと書きましたがTEACCHの考えに
基づいて課題をこなすやり方です。
で、自閉症教育何十年、、の先生の教室でもいろいろやってます。そこは
自閉症の子がいっぱいいますが、他の知的障害の子もいますが、
自閉症にあわせてやってる感じかな。
ヴェラスさんのお子さんはどうですか?
570519(421):02/06/19 00:34 ID:8Vj44a1w
何度もごめんなさい。547さんにもう一言。
ひょっとしたら、自閉症教育何十年の先生は
この間面談した先生と仲よさげなので、その先生に
質問したらその先生の見解が聞けるかも。来月
その先生の教室があるので時間があったら聞いてみますね。
571547:02/06/19 01:40 ID:SUODljwK
長文のお返事有難うございました。
ドーマン法をやってみたいと切り出したときのお医者様の返答とその理由に私は、興味を
持ちました。
今の医学界でドーマン法がどのように受け止められて、評価されているのか、
その一例として知りたいと思ってお尋ねしました。
421さんのお話から、自閉症にはどーマン法は有効ではないという、
共通認識はあるようだとなんとなく感じました。
勝手な想像ですが、自閉症治療に対しての効果が「3重ペケ」なんでしょうね。
ご親切にありがとうございました。
色々な療法に対して、お医者様なりにこの点に関しては○とかあって、ドーマン法は
×が3つならんでしまっているのかしら? 「3重」の3要素がわかったら嬉しいです。
でも、無理はなさらないで下さいね。どうしても…っていうわけではないので。
本当に、ご親切に有難うございます。
どうぞ、このスレでもみづきさんやヴェラスさん、ニダー博士と直接お話して、
いろいろな疑問点を解決していってください。
私は、聴講生のようなものです。皆様のお話を伺ってとても勉強になっています。
これからも、色々な療法について教えてください。お待ちしております。

流奈君の文章のことはあまり…ごめんなさい。興味がなくてわかりません。






572545:02/06/19 02:24 ID:AZeovnmA
> そんなのあるかなー。去るものは追わずが研究所なんです。

> ドーマン法以外のリハビリは、家族が習得して、
> 毎日やるということが結構難しく、療法士の腕にも効果の違いが出るような
> 気がするので、結果が信頼に足るものかどうかはむずかしのでは.....です。
また、ふと思ったのだが、去る者は追わずだとすると、ドーマン法の
有効率(以前、確かニダー博士が書いていたような)は、去る者(即
ち治療脱落者)は計算に入れないで求めているのだろうか? そうす
ると、それは現在の医学の基準からするとかなり問題のある計算の仕
方になる。なぜなら、脱落率の高い治療法だと、必然的に有効率が高
くなってしまうから。

それはともかく、レトロスペクティブな研究もしていないとしたら、
IAHPの知的誠実さには大きな疑問を感じる。検証の協力を求めても
主流側が応じないという言い訳があったが、その前にレトロスペクティ
ブな研究をきちんとするのが筋のはず。みずきさんの推測が当たって
いればの話だが。

> 肢体不自由児の場合、毎日、どのように技能を修得し、持っている機能を
> 失わず、障害ゆえの、さまざまな二次障害(側わん、脱臼、座位ばかりとることに
> よって起きる内臓疾患、肺の感染症その他いろいろ)を防ぐことが大切に
> なりますが、これを家族が家庭でフォローできるように指導がなされているかといえば
> リハビリ施設によって大きな差があり、そのことがドーマンに向かわせる
> ひとつの要因にもなると思います。
 代替療法はこうした主流の側の問題点の受け皿として受け入れられて
いくというけれど、ここでも同じだね。
573名無しさん@1周年:02/06/19 08:34 ID:sunPTQk8
>>565
ですねー。ニダー博士、あまり小賢しいことしないほうがいいよ。
自爆したログがあるから新スレに行きたいんだと思うけど、それ繰り返してどーする。
逃げちゃだめだよ。ここまでりっぱにネンチャック勇者できたんだからさぁ。
自分の言葉に責任持ってやろうぜぃ。
「実験的なこともしてる」とか「種明かし」とか、またブラフめいたことだけ書いてそそらせないでくれー。

で、やっぱり「嘘でした、てへっ」ってなるのか?(w
574名無しさん@1周年:02/06/19 09:08 ID:LyA65pHn
>>563
みづきさん、ガイドラインの時、書き込みした者です。
実は、私は集中やってた方のボラ経験者です。
みづきさんのおっしゃりたいことよくわかります。
そして、気になることがあるとちょこっと書き込んでいます。
例えば、513,515です。
名乗る必要もないと思いましたが、誠実なみづきさんの前で黙っているのも
つらいので報告することにしました。
みづきさん、しつこく、ここにいてください。わたしもしつこくロムしてますよ。












575名無しさん@1周年:02/06/19 13:23 ID:tVgsJ7g9
>>551
>ここではスレッドが
>荒れるので、それは別スレッドで行おうと思います。

これも実験だろ。
576ヴェラス:02/06/19 14:04 ID:XHJ9DBcp
>>569

>421さん

>で、自閉症教育何十年、、の先生の教室でもいろいろやってます。そこは
>自閉症の子がいっぱいいますが、他の知的障害の子もいますが、
>自閉症にあわせてやってる感じかな。
>ヴェラスさんのお子さんはどうですか?

うちの子は運動面・発声はまだ十分な状態ではありません。
その面をフォローするために、ホームプログラムや民間療法を組み合わせて毎日
頑張っています。
彼女が頑張る動機は、保育所のお友達と対等に遊ぶことです。

発達検査のうち、「理解・言語」という分野は年齢相応の伸びがありました。
もうすぐ3歳ですが、歌も沢山歌えますし、文字も読めてひとりで本が読めます。
もちろん私の指示もきっちり分かりますし、最近は冗談も通じるようになりました。
とても賢い子です。
知的な面では、主治医の期待を大きく裏切ました。
彼は3年前に、「大きな知的障害をもつ」と断言してくれました。
「専門医」のいうことは、あまりあてにならないようですよ。


577名無しさん@1周年:02/06/19 16:33 ID:20HsROXC
>>576
己の経験だけが絶対、というのはドーナノヨ。
視野狭窄に陥ってますね、アナタ。
578名無しさん@1周年:02/06/19 17:25 ID:Rhv5Xv2T
このスレを読むようになって、コミュニケーションの大切さや
難しさを実感しています。言葉一つ選び間違ってしまうだけで
真意が伝わらなかったり、誤解されてしまったり…してますものね。

ヴェラスさんは医師の言葉によって、相当傷つかれたご経験がおありと
お見受けいたしました。

>「大きな知的障害をもつ」と断言してくれました。
とヴェラスさんが受け取ってしまうような会話ってどんなものなのか、想像もつきません。
医師は可能性の大きさは示唆するものの、決して断言はしないものだと思っていました。
親御さんのお気持ちを理解しない物言いをするお医者様は問題だと思います。
お子さんの障害に気付いたお母様の心をケアしてくれるシステムって無いのでしょうか?

579みづき:02/06/19 18:42 ID:jvA0WgW+
>565さん、ありがとうです。ご報告楽しみにしています。とてもうれしい・・・・

>545さん。その疑問は当然だと思います。よみうりウィークリーの研究所
の成果見て、「もう一回ドーマンいこう」って、友人に言いました。冗談ですよ
盲目だった子供の場合は結構あたっていると思います。盲目というのは
機能的に盲目というわけではなく、専門医が見えていない、もしくは見えていても
写っているものを判断できないと診断をしている場合です。うちの娘も
見えている画像を処理してそれが何なのか理解する能力はなくなっています。
と診断されていましたが、研究所のおかげでそうではないことがわかりました。

>574さん、そんなこと言ってもらってもったいないです。
わたしのほうこそ、一度消えますと見送ってもらいながらでてきちゃって
受け入れてもらえるだけでです。
580ヴェラス:02/06/19 18:49 ID:jmjj0Wrd
>>577

いえいえ違うのです。
私の場合だけでなく、みづきさんのお嬢さんも同じでしょう。
また、忙しくて書き込みなんかできない友人のところも、医師の予言とは
違う成長を見せています。
ドーマンをしている人に限ったことではありません。
親が子供をつぶさに観察し、必要な環境を整えられているところは
子供達はスクスク育っています。

>>578

>ヴェラスさんは医師の言葉によって、相当傷つかれたご経験がおありと
>お見受けいたしました。

傷ついたと言うより、腹だたしい思いでした。
見もしない未来のことを、分かりきったように言う態度に
正直怒りました。
もうどうでもいいことですけどね。

>お子さんの障害に気付いたお母様の心をケアしてくれるシステムって無いのでしょうか?

一応、保健所の保健婦がその役目をになっています。
私に言った彼女のアドバイスは、「早く次の子を産みなさい。」です。
これも、もうどうでもいいことです。

真に受けた人もいて、親の会なんかに行くと妊婦さんだらけになってておかしかったです。
兄弟から受けるいい刺激もあるけど、ますます手をかけてもらえてない子もいたようです。
一長一短ですね。



581みづき:02/06/19 19:01 ID:yqzQXtBH
>568
519さんは「奇跡の詩人」をみて、ドーマンやってみたいとおもいました?
わたしは、びっくらこいてしまったので、あの番組見て、これ見て、
ほんとに研究所のプログラム、それも、FCやりたいとおもうかなーーー。
と正直、なにを伝えたくて、あの番組が作られたのかさっぱり
わからなかったんですけど。

 近くに療育してくれるところがあってよかったですね。519さんの書き込み見てたら
うちの甥も自閉症の可能性が高いなーと思いました。今は、学習障害の
疑いで要観察って言うことになっていますが・・・・


 
5821:02/06/19 20:07 ID:1uv6vwlH
さくら・さくらんぼの障害児療育 斉藤公子編著 を読みました。

・遊びや模倣を中心とする幼児期には、健常児と障害児との共同保育は、双方によい影響を
 およぼす。

・手を動かす事、足裏への刺激が脳の発達に役立つ。

・『立たせること、あるかせることをあせる親たちを説き伏せ、一年うつぶせにして腕の力をつけ
  草木の精気を全身で呼吸させて食欲を出させ、骨が、肉が育つのをまつのである。』

・『部屋にはベッドはない、斜面と段差のある床面と、やはり斜面のある広い芝生が神経系の故障
  もつぐなってくれるのであろう。』

・『零歳児室はベットをおかず、桧の床、たたみで段差もあり、おおごとをしながら這って、
  それが発達をうながす。』

気になった部分を書き出してみました。特に共同保育については

 健常児は、障害児に対する理解や思いやりの心を育てるために。
 障害児は、他の子どもにできて、自分にできないことをできるようになりたいと
 いう意欲を引き出せるのではないか、集団で何かを成し遂げる事の喜びを味わい、それが
 新たなやる気につながるのではないかと感じました。

父母の理解や協力、保母の努力、適した環境が必要で、簡単に共同保育ができるとは思いませんが、
このような保育が広まれば、障害者に対する理解が広まるのではと思いました。
---------------------------

ttp://www.educ.kumamoto-u.ac.jp/~shin/kyouzaitsukuri.htm
スイッチについてのページをみつけました。
583名無しさん@1周年:02/06/19 21:00 ID:DSsc1EaF
> いえいえ違うのです。
> 私の場合だけでなく、みづきさんのお嬢さんも同じでしょう。
> また、忙しくて書き込みなんかできない友人のところも、医師の予言とは
> 違う成長を見せています。
 単に、不勉強な医師にあたっただけでないかという罠。良い医師に
あたった人はこのようなスレに書き込む理由がないから、必然的に、
偏った例が集まる可能性は高い。

 とはいっても、偏っているとは必ずしも言えないかも。
 私、精神科医というだけで児童精神医学は専門ではなかったのに、
諸般の事情で児童相談所の相談事業に数年間協力をしていたことあり。
さすがに、必死に関連書を読みあさり、本当の専門の先生に相談しな
がらやっていた。どうしてこんな私ごときに回ってくるかと言えば、
安い報酬で引き受ける人がいないから。仕事を押しつけられる後輩で
児童を専門としたヤツが出てきたので、今はそいつに押しつけた。
 保健所の保健婦、私の見聞きした範囲では、結構、配置転換が多かっ
た。少し詳しくなって事情がわかってある程度適切なアドバイスが出
来るようになると無情にも異動となる。その結果、たいていよく知ら
ない輩がアドバイスしているという実情であった。
 と、こうした事情で、素人な医師や保健婦に当たる可能性は場所に
よっては高いかも。

 初めて児童相談所の相談事業で相談に来た自閉症児の親に「お子さ
んは自閉症です」と言ったら、目の前で大泣きされたことがある。そ
れ以来、ものすごく気を遣うようになった。

> 必要な環境を整えられているところは
> 子供達はスクスク育っています。
 これは児童相談所で私も感じた。母親がやはり知的障害があり、そ
のためか必要な環境が整っていないのではないかと思われる家庭で、
他の家族や幼稚園の保母さんに協力を依頼したら、みるみる発達の遅
れを取り戻して来た。他にも似たような例を経験している。
そのため、専門とは言い難い私は、相談に乗っていた最後の頃は、断
言をひたすら避けていた。
584名無しさん@1周年:02/06/19 21:27 ID:vM/5Kn0a
知人の医者はね。
よくなる可能性が高いときは別だけど、そうじゃないときは期待させないような言い方をわざとする。
そんなこと言ってました。
医者の立場もあるから、とも。
よくなる、と期待を持たせて、経過が悪ければヤブ医者クソ医者呼ばわり。
よくならない、と言って、結果よくなればヨカッタヨカッタ。
ずるいかもしれないけど、よくなる、と言われてよくならなかったら、
言われたほうはどうなりますか? 余計に落ち込みませんか。

逆に、よくならない、と言われたからこそ、
ここにいるおかあさん方は必死になって子どもさんを育てるようになったんじゃないですか?

それを、専門家はあてにならない、と言われるのを見て、
無性に悲しくなりました。誰を恨んだところで、意味はないと思います。
585名無しさん@1周年:02/06/19 22:14 ID:9TMseW7N
>よくならない、と言って、結果よくなればヨカッタヨカッタ。

とはならずに、やはり医療不信につながるのではないでしょうか。

http://www.dinf.org/doc/thes/z12/z12018/z1201801.htm
障害の告知に親が求めるもの
-発達障害児者の母親のアンケート調査から-
586ヴェラス:02/06/19 23:31 ID:lyZosDvm
>>584

>逆に、よくならない、と言われたからこそ、
>ここにいるおかあさん方は必死になって子どもさんを育てるようになったんじゃないですか?
>それを、専門家はあてにならない、と言われるのを見て、
>無性に悲しくなりました。誰を恨んだところで、意味はないと思います。

恨みなどありません。医者不信になっただけです。
私のような「権威のある人」の言うことを信じない不徳な者は、自分の目で確かめるべく
動くことを選びます。
でも、鵜呑みにできてしまう人の子供はどうなりますか?
このスレでも時々書き込みがありますが、親の会などでは
圧倒的に鵜呑み型の人が多いと感じます。

584さんのお友達は、沢山の放置された子供たちを作っているかもね。



587名無しさん@1周年:02/06/20 01:38 ID:5gg6wpsL
584の言うことは正しいと思うよ。特に近頃の世の中じゃ、迂闊に期待なんか持たせたら訴訟沙汰に
されかねないから、医者も自己防衛として、過剰に期待されないように言動に気をつけざるを得ない。
588ヴェラス:02/06/20 06:59 ID:8h1cDoCs
>>587

医者の保身術としては、正しいのかもね。
しかし、患者はどうなるの?
589名無しさん@1周年:02/06/20 08:16 ID:NY+nvdhi
>>588
医者は、神でも魔法使いでもないです。
医療過信をしている人がいるとは耳にしましたが、
あなたはその典型のようですね。

放置された子どもたちを作っている

結果論的にはそうなった方もいるかもしれません。
ただ、医者は医者で出来うる限りのことはしているのです。
勝手に医療を過信し、勝手に医療の限界に幻滅し、勝手に医療不信になるのも結構ですが、
専門家全体を「あてにならない」とくくってしまわれた貴女に、どうしても言っておきたかったのです。
いずれ、私の友達が言っていたことが理解できる日がくれば幸いです。。
590ヴェラス:02/06/20 08:53 ID:fcglQtiO
>>589

>医者は、神でも魔法使いでもないです。
>医療過信をしている人がいるとは耳にしましたが、
>あなたはその典型のようですね。
>ただ、医者は医者で出来うる限りのことはしているのです。

では、神でないただの人間である医者であるなら、知らないことは「知らない」、
分からないことは「分からない」ときっちり患者に伝える必要があります。
知ったかぶりをして、良く調べずに「三重ペケ」などと言うのは間違いではないですか?

もうこの話はいいです。
ムダです。

591名無しさん@1周年:02/06/20 08:57 ID:m7IP2Y0r
親が子どもの障害を知る時に起きる心理的衝撃と混乱については、これまでたびたび報告されて
いる。それらの報告からもわかるように、障害を告知する際の情緒的な反応は避け得ないもので
ある。障害の告知に携わる専門家は、当然その心理的な混乱を予測し、混乱のなかでも家族の
理解が進むように工夫して説明することが必要である。

 親の立場からは、正確な事実の説明と同時に、専門家の共感的な態度が求められていた。
それは、できる限り感情的な混乱を避け、子どもの障害を正確に理解したいという親の思いから
生じた要望であろう。すなわち、専門家が事実をいかに詳細に伝えようとも、それだけでは告知を
したことにはならず、単に職業上の義務を表面的に果たしたにすぎない。この要望は正確な理解の
ために精神的なサポートが必要なことを示唆している。

 この要望から、告知に携わる者が重い現実を家族に伝えると同時に、将来の希望を与えるという、
いわば二律背反する課題を常に担っていることを、われわれは認識しなければならない。

585のリンクから引用しました。

589さんのお友達は、どのようにお考えでしょうか?
592ヴェラス:02/06/20 09:21 ID:S2xxCswI
>>589

追加。
私は障害児医療に関しては、不信感でいっぱいです。
しかし、内視鏡で潰瘍が見えているのに「潰瘍なんてない」とか、GOT・GPTが
3桁に跳ねあがっているのに「肝炎なんてウソだ」などと言うつもりはありません。

画像診断や検査値で診断できない「発達」というもの関してのみ、特に問題があると
申し上げているだけです。
以上。
593519(421):02/06/20 09:35 ID:DpIw3iVE
>>576

ヴェラスさん。
お子さんの状態はいいようですね!良かったですね!
知的、情緒に問題がなければ親としては何よりですね。
うちの子も障害がなければ歌やお遊戯が大好きで
お姉ちゃんと仲良く遊べていたはずだったのにと切なくなります。
でも親への様子を見てるとそれなりにきっと、
お姉ちゃんにもなつくような気がします。
自閉症にしては情緒の安定は素晴らしいと言われているので、、
で、なにかの病気だったんですか?体の方は動くことは動くんですよね?
保育園に行ってるとの事ですし。

584のお医者さん?は、お母さんの状態をよく見ないと
そうは言えないですよね?
私なんかは、「大丈夫ですよ」と言われると「どこが大丈夫なんじゃコラ」
と思ってしまうタイプなので、「軽くはないかもしれないけど頑張って」
位は言われて、泣きながら「よし、がんばろー(涙)」と思えるけど
子供がちいさいうちから「良くならない」とはっきり言われて
ショックじゃない親はいないよ。
よくならないと言われてノイローゼになったりする人もいるし、
想像だけどひょっとしたら虐待まがいの事する人だっているかも
知れないじゃん。親のフォローを大事にコメントできないような人は
精神科医として一から学び直してほしいっす。
佐々木正美先生の本とか読むと心のやさしさに涙が出るよ。

みづきさん。あの番組はリアルタイムで見られませんで、
NHK板の動画や彼のHP、ドーマンのHPなんかを見ました。
正直、怖い、ヤバイ、と思いました。なにもかも極端で。
でも、やらないだろうけど奇跡的に良くなると言われると
どうしても反応してしまいますね。心の片隅に残ると言うか。
そんなわけで興味はあるんですよね。
滝本さんの本で論争のきっかけになればよくも悪くももっと
いろんな情報が手に入るかな、と期待してます。
やっぱり駄目か、となればそれまでだし、本当にルナ君が本物なら
うちもドーマンやるかも??^^;
594519(421):02/06/20 09:49 ID:K1R2MMhE
レスが長すぎるエラーが出たのでみづきさんへのレスは
続きは夜来れたらしますね。
自閉傾向?の甥っ子さんの事が気になるので。
(上のは最後の方を削除して再投稿してみました。)
今、590の投稿を読んで、ちょと気になる事が。
ここに投稿したお医者さんらしき人が「3重ぺけ」発言
したわけじゃないよ。別人だよ。それ、うちの施設に
面談しに来たお医者さんよ。
しかも障害児教育の先生にとても信頼されてる人なのよ。
てか、私も噂はきいてたんだけど実際あってみてとても熱意の
ある人だったのよ。
今、なんかお怒りのご様子なのでドキドキしながら
書いてみました。もしかしてヴェラスさんはドーマンやってるの?
もしよかったらもういいですと言わずにどんな事やっててどんな感じなのか
時間と気力があれば教えてください。
595名無しさん@1周年:02/06/20 10:00 ID:m7IP2Y0r
>>594
横レス、スマソ
メール欄にsageと入れてくださると幸いです。
前スレを読んでみてください。
596名無しさん@1周年:02/06/20 14:21 ID:fqp7wLe3
>>590
> 知ったかぶりをして、良く調べずに「三重ペケ」などと言うのは間違いではないですか?
>
> もうこの話はいいです。
> ムダです。
「三重ペケ」と言ったのは、350(=421=519)さんがあった医師のはずだが、どうし
てその人が「知ったかぶりをしてよく調べずに」言ったと言える? このスレの情報
からでは、そのことについてはぜんぜん分からない(私のドーマン法についての考え
が正しいのだから、それに反することを言っているものはよく調べていないに決まっ
ているというのは、なしね)
専門家の言うことを鵜呑みにしないで自分で調べるのは良いが、この程度の決めつけ
をしているようでは、577さんの指摘は、正しいと思う
597名無しさん@一周年:02/06/20 14:27 ID:dl5BUhbo
私の子は自閉症で二歳代で典型的カナーの症状だったので、保健婦に勧められて
施設の集団保育に通い、TEACCH主流の病院で個別指導学習を受けました。
(私の希望で構造化はしませんでした)

私はいろいろ試してみるほうだったので、赤丸のドッツカードを見せた
こともあるのですが、横を向かれてしまいました。二回試して止めました。
絵本の読み聞かせをしよとしても、泣いて閉じてしまう子でした。
机上の教材は、集団保育の様子を見ていて、子供が興味を持ったペープサート
(紙で作ったお遊戯の小道具)に似せて作ると効果が大きかったです。
話し出してから分かったことなのですが、視覚・聴覚の過敏があって、普通の
人にはなんでもない色や模様が気味悪く見えることがあって、絵本も私が開くと
そのページも開いてしまうので、嫌だったそうです。
だから、何がでてくるか分からないカードをフラッシュさせたら怖かったと
思います。
横を向かない教材として、色が付いていない絵を使うことが多かったのですが、
たとえば、鍋の絵を見せたら「たぬき」と答えてしまいます。
「目はどこ?鼻はどこ?」と聞いて確認したら、「横向きの狸の顔」だと思って
いたようです。
598597:02/06/20 14:29 ID:dl5BUhbo
また「家の中で太郎はとんとんと太鼓をたたきました」という文を読ませて、
「誰が家にいるの?」と聞くと「太郎」と答えられるのですが、「とんとんは
何の音」と聞くと「音?太郎の声」と言うような時がありました。
ゆっくり聞くと、「太鼓の音はドンドンで、とんとんではない。だから、とんとんは
太郎が口で言った。」と思ったらしいです。
太鼓の音の表現を一種類だと限定するのは問題があります。
思い違いを直してやらないと、一番先に覚えた情報を限定して使い続けようと
する子でした。

私の子のような「鍋をたぬきと認識してしまうような」視覚情報に偏りがある子が、
怖がりながらフラッシュされるカードを見て、覚えた情報が正しく繋がって
いるか確認しない・・・・ということが起こってしまうと、多分いい結果になら
ないでしょう。

三重ペケ発言のお医者さんですが、(本人に聞かないと分かりませんが)いろいろな
自閉症のお子さんを観察されているのですから、ドーマン法に合わないお子さんを
見つけたのかもしれませんね。
599みづき:02/06/20 15:57 ID:DpSWZr/j
>582
一さん、スイッチ情報ありがとうございました。

さくらんぼ保育園の写真集見たことありますが、みんな元気いっぱいできらきらしてます。

統合保育をしている保育園や、幼稚園はすこしつ増えているようですね。
甥っ子もよくお勉強している保母さんたちに 大切にしてもらって、
少しずつ成長しています。
娘の学年の子供たちが、みんなおっとりしてて、やさしいのも、
幼稚園でダウン症の子供さんと一緒に過ごしてきたことが
よい影響を与えているようです。
600みづき:02/06/20 16:07 ID:DH9kEz+C
>583
専門の方にきていただけて、うれしいです。ちょっと、責任を感じておりましたので(笑)

同じ人がずっといてくれて、経験をつんでいかれることがほんとは大事なのではないかと
思います。幸い、娘が通っているリハビリ施設の小児科医も、整形外科医も
10年間変わらず、同じところにいて、娘とわたしたちに付き合ってくれています。
心強いです。
601みづき:02/06/20 16:32 ID:1myrgdXB
584から以降のヴェラスさんの発言にちょっと誤解があるようなので・・・
おせっかいでございます。

ヴェラスさんは、ご自身が薬剤師で、医療の限界も医療のすばらしさも十分
知ってます。専門家が当てにならないといわれているのは、時折、専門家の
中に批判している対象をほとんど知らないで、表面だけで判断して批判していることが
多いことと、実際に、先々どれくらい障害を持った子供たちが伸びていくかを
よく知らないで、「この状態では、知性が伸びること、身体機能が
発達することは難しい」と平気でいってしまう人が多いということです。

実際に、娘のリハビリ施設の二人の専門家は、ドーマン法をまるっきり否定
したりしませんでした。はじめるときも、ちゃんと協力してくれましたし、
ギブス−手術と向かい始めていた側わんか゛解消されたときも、とても喜んで
くれましたし、フェノバール、ダイアップ、りオレサールといった、緊張
痙攣を防止するためのお薬をやめることにも協力してくれました。
もともと、娘には必要のなかったお薬でしたので、やめても、問題は
なかったのですが、「痙攣を起こすような脳は残ってないけど
一応飲んどいてください」といって渡されたお薬でした。(ほんとの話ですよ。)
渡したのは、医大で娘のライ症候群を担当した研修医でした。

それから、リハビリを担当したこれも、専門家かな、にドーマン法どう思いますか?
ときいたら、「あんなもの、僕は何であんなことするのか、まったく理解できない」
といわれたのて゛「へー、先生、ほんよんだことあるの?」「いいえ、テレビで
ちょっとみただけ」(奇跡の詩人ではないです、もっと前に聞いた」
って、なして、理解できんとかいうんやったら、もうちょっとベンキョしてから
いうてよ、しらんなら、しらんというてきれ・・・と思いました


602みづき:02/06/20 16:56 ID:LqXLn/FB
すんません、601の続き、

後半の、先々どうなるかわからないのに....
ついては、娘の呼吸が止まって、人工的に呼吸をさせていた間、手動から、
機械にするかということを決めなければなりませんでしたが、
その研修医の説明は、「今は、脳死に近い状態です。万が一助かっても、
ひどい脳の損傷は回復させることはできません、笑うこともない、今なら、
このまま、死なせてあげることができます。一度機械をつけたら心臓が停止するまで
はずせませんよ」笑って、ご飯食べてるんですよねー。今は。
この言葉間に受けて、人工呼吸器つけなかったら、死んでたし、そのあとで、
回復可能だったとわかったら、暴れてましたよ。

これは、わたしの経験ですが、そういう経験ヴェラスさんもしてるんじゃないかと思います。

 よくなる可能性が高いと診断したならその根拠をきちんと説明する、ただし、
わずかな確立で、思ったほどよくならない場合もあるのならそれも説明する。

 よくなる可能性が少ないときは、そう診断した理由を説明し、
もし、そう診断した、自分の知識が限られた情報からきているものなら、
そのことも患者に伝え、患者から、希望を摘み取ってしまわないようにする。

よくならないと言われたからこそ、がんばったのはわたしの場合事実だけど
そのとおりに受け止めて、愛情も注いでいない母親がいることも
知っていたほうがいいと思います。
 
文章下手ですみません。
603名無しさん@1周年:02/06/20 19:30 ID:B42oBvpV
>>602
>そのとおりに受け止めて、愛情も注いでいない母親がいることも
>知っていたほうがいいと思います。

みづきさん
この言葉は取り消してくださいませんか?
ドーマンをやった方は、と言うと決めつけだと怒られるでしょうが、
あまりにもこの手の発言が多すぎます。

NHKの番組の影響で障害児を抱えた親に
「なぜもっとがんばらないの?」といったことを言う親戚や近所の人が増える
ということが一番懸念されていましたが、あなたのおっしゃってることも同様です。
実際子供に愛情を注いでいない親だっているでしょうが、
こういう場で言っていいことと悪いことがあります。
604名無しさん@1周年:02/06/20 19:39 ID:DNQ1lBGT
>>603
ふと通りがかった者ですが、この発言は気になりました。

医者の言うことをそのまま受け止めること=愛情がない母親
と読めてしまう文章は、あまりにもひどい。
自分のやったことが最高で、それ以外は愛情を注いでいない
という決め付けは、おやめになったほうがいいでしょう。
605名無しさん@1周年:02/06/20 20:17 ID:0TX6zQyu
>>602
>よくならないと言われたからこそ、がんばったのはわたしの場合事実だけど
>そのとおりに受け止めて、愛情も注いでいない母親がいることも
>知っていたほうがいいと思います。

確かにこれはひどい。。 これじゃニダー博士の肉ゴミと同じ論理じゃん。
治らないといわれた子供には愛情を注がない母親がいるってこと?
治る子供は愛情が増すってことかや? 信じられない。。

どうしてみづきさんは、いちいちニダー博士やヴェラスさんが責められるとかばう発言を
必死に書くわけ? 人それぞれなんだし、みづきさんはドーマンから離れてもいるんじゃ
ないの? そのわりにはとってもドーマン研究所と近しい感じがするけど。
606565:02/06/20 20:18 ID:LHvulrfL
仕事でよく成人の脳外傷の患者さんに関わるものです。
医者ではありません。
確かに医者が患者さんに「一生治らない」と言うのはよく聞く事です。
果たして「脳の可塑性」や患者や家族の心情に関してどのように考えているのか…
また、脳外傷の後遺症にはリハビリの施設もあまり無く、それどころか
国による満足な福祉施策もありません。ふと通りかかり、
このスレを今見ているあなたも明日交通事故で脳挫傷を負い後遺症に苦しめば、
いかにこの国が脳障害に関して何もしていないか分かるでしょう。
詳しくは存じませんが、脳障害のお子さんたちに対しても
お話を伺うに決してよい状況ではない事は御推察いたします。
もちろん我々は「NO」の声を上げ、このような状況を変えてゆかなければ
いけません。しかし、同時にこの国のこういった状況を食い物にする
インチキ療法の跳梁も許す訳にはゆかないのです。
IAHPは私の知る限り、知的障害も、自閉症も、脳性麻痺も、脳外傷もあらゆる脳障害を
全部、「治療できる」「治す」と言っている唯一の団体です。
ここでもう私はインチキだ!と叫びたくなりますが、もう少し我慢します。
こんなすごい療法の原理は実に簡単。「固体発生は系統発生をくり返す」とい
うドグマです。人間は胎児の時に鰓が出来たりしっぽがあったりで
進化の系統発生をくり返しているいるように見えます。つまり人間は単細胞生物が脊椎動物になり、
ほ乳類になり、サルになり人間となった進化の歴史をくり返して発生しているというのがこの論です。
そしてさらに彼等の論によれば、脳障害者はこの人間になる道の途中で止まってしまっているのだ(!)
というのです。
だから、は虫類のようにハイハイさせたりお猿さんのように梯子からぶら下がれば
自閉症も脳外傷も治るというのです。
ここで私は「いいかげんにしろ!馬鹿にするな!」と言いたくなりますが、
もう少し見てみましょう。
607565(続き):02/06/20 20:20 ID:LHvulrfL
「固体発生は系統発生をくり返す」というのは今はもう否定されている
生物学のドグマです。単に生物が体の発生時に共通の遺伝子群を使っている事を
示しているだけであり、脳の発生や可塑性については何の関係もありません。
発生が途中で止まったり、低酸素状態で脳細胞が損傷を受けたのであれば、
それは細胞の機能や遺伝子の問題であり、損傷後の可塑性の問題でしょう。
個々の脳障害の種類について詳しく検討してゆく事は長くなるので止めますが、
「自閉症」が「治る」という事だけでも全く噴飯ものです。

脳細胞が決定的なダメージを受けていない子供の脳に対し、
ドーマン法が行う見当違いの働きかけが、偶然脳の可塑性により、
新たなネットワークの構築を促す場合があり、それが彼等の言う成功例となって
いるのでしょう。
これだけだとしたら、ボイタやボバース、動作法でも同じ事です。
同じ効果しか期待できないのに、片方は法外な料金を取り、その科学性を
最新科学に照らして不断に再検証する事も無く、
子供や家族に苦痛と献身を強いるとしたらそんな療法は厳しく憎み
排除してゆかなければいけないと感じます。

このところドーマン法を進める書き込みが脳外傷の方のHPの掲示板に多いのです。
全く恐ろしい話しです。無知の善意と善意を装った欺瞞が、
ルナ君の番組により解き放たれたような感じがします。
将来この事が脳障害者に大きな後退をもたらすものでなければよいのですが。
長くなってすみませんでした。
608名無しさん@1周年:02/06/20 20:49 ID:qfaHjoyC
>>607
ボイタやボバースの原理(理論)をご存知でしたら、教えていただけますか。
609名無しさん@1周年:02/06/20 22:07 ID:nd2xGHAK
>>606-607
ど素人ですが、ドーマンへの疑問。ちょっとすっきり
いたしました。ありがとうございました。

真実の周知が、今回の騒動で達成されるのなら
意義があったように思います。いや是非とも達成されて
欲しいです。
610みづき:02/06/20 22:14 ID:MjbMqecy
>603.604.605

わたしの発言で、それぞれの方の心を痛めてしまってごめんなさい。
わたしは、ドーマン法をしない家族が愛情がないといっているわけでは
ありません。ヴェラスさんもそうです。言葉足らずで ごめんなさいね。

どういえばわかってもらえるのかな....。わたしのおろかさは、過去のログを
読めばわかっていただけると思うのですが、そのおろかな母親が
障害のある子供たち、大人の人たちのことを真正面に見て、受け止めるためには
そのとき、ドーマン法しかなかったのです。もちろん、集中プログラムに
参加してひどいことになったのですら、研究所のプログラムをすることを
誰にもおすすめはしません、。ただ、わたしの娘が言われたように、医者から
「一生人間としていきてはいけないと」告げられた母親たちが
子供の障害を受容し、ありのままの子供と育児を楽しむための
援助をしてくれるところがわたしの住む町にはありません。ですから、
障害をもったお母さんたちに  どうしたらいいのか、子供との時間を
楽しめないと相談されたら、本当に困るのです。「医者がわかっていないと
いっても、ほんとは、わかってるかもしれないし、お母さんに抱っこされたら
嬉しそうにしているよ、いっぱいお話してあげて」とアドバイスしても、
医者の一言にはかなわないのです。そういう子供たちの中には娘よりも、
表情の豊かな子供もいます。

 治る子供だけが愛情を注がれると、わたし、言いましたか?そんな風に受け止められたの。
障害のある子供も、ない子供も、みんな同じように愛されて、大切にされてほしい
とねがっていますよ。
 
611名無しさん@1周年:02/06/20 23:09 ID:yvLTMclJ
>>610
>「一生人間としていきてはいけないと」告げられた母親たちが

本当に医者にそういわれたんですか? 複数の母親たちが? まさにその言葉で?
だとしたらひどい言い方ですね。「人間として」という表現なんて。

> 治る子供だけが愛情を注がれると、わたし、言いましたか?そんな風に受け止められたの。
>障害のある子供も、ない子供も、みんな同じように愛されて、大切にされてほしい
>とねがっていますよ。

下の文章はそう読めますが。障害が治らないといわれてそれを信じて愛情を注いでいない
母親がいるってことを強調したい文章にしか読めないけど。医者のせいで愛情を持たなくなった
とも読める。「治ります」って言われたら愛情を注いでがんばるってことを言いたかったんなら
そう書けばいいのに、その逆のほうを強調してませんか?

>よくならないと言われたからこそ、がんばったのはわたしの場合事実だけど
>そのとおりに受け止めて、愛情も注いでいない母親がいることも
>知っていたほうがいいと思います。
612ヴェラス:02/06/20 23:25 ID:kfAOvvEB
>>607

>脳細胞が決定的なダメージを受けていない子供の脳に対し、
>ドーマン法が行う見当違いの働きかけが、偶然脳の可塑性により、
>新たなネットワークの構築を促す場合があり、それが彼等の言う成功例となって
>いるのでしょう。
>これだけだとしたら、ボイタやボバース、動作法でも同じ事です。

リハビリって障害をもつ人のひとつの経験または環境ですね。
どのリハビリを選ぶかは、自由だしその子に合っていればいいと思います。

例えば皆さんにご兄弟はいますか?
いらっしゃれば分かりますが、同じ両親から生まれても性格や長所は違いますね。
これは広い意味で環境の影響だと思います。
そして、どんなにエライ学者でもあなたの赤ちゃんから今までの成長・発達を
すべて解説できる人はいないでしょう。

障害児でも同じだと思いませんか?
もちろんある程度の制限と言うか、限界が出現するかもしれませんが、育ち・環境・
経験でその子の状態は必ず変わってくるはずだと考えられませんか?

本当は主治医にはそんな風にいって欲しかったのです。
そうすれば、両親にも希望や育児をする気力が湧いてくるでしょう?
子供を産んだからって、立派な母親になれるわけではありません。
そこに夢がなければ、動くことは難しいのです。
613ヴェラス:02/06/20 23:33 ID:DA/xYQM3
>>590

>知ったかぶりをして、良く調べずに「三重ペケ」などと言うのは間違いではないですか?

「三重ペケ」は「さわらぬ神に、たたりなし」医者の間違いでした。
すみません。
614名無しさん@1周年:02/06/20 23:45 ID:9MxFg02z
>>612
医者の告知についての話ですが、
反対に曖昧に希望をもたされて療育の時期を逸してしまった親子や
間違った解釈で療育を受けてしまってかえって障害が重くなった例
もあります。

誰かに誉めてもらったり励ましを言ってもらったら頑張れるんでしょうか?
私はそう思う前に走りだしていました。
結果的にはその時期は頑張ったと言えます。
子育ては結局見返りのないものだと思っています。
見返りがなくても育てられるのが母親、母性だと思います。

そして「れば」って逃げの言葉だと思っています。
障害をもった子供を育てることに夢が無いとは言えません。
知人に2人の障害児を育てているお母様がいらっしゃいます。
最初のお子さんが障害をもって生まれ、年子の次男は健常、
次男に負担がかかってはとほとんど年子で3人目を出産なさったら
ダウン、それにもめげずに4人目を産んで育てている方です。
4人目を妊娠される前に他の人から「もし4人目にも障害があったら
どうするの?」と聞かれて「そうしたら自宅で療育所をやるわ」と
答えられました。

ご自身がどんな療育をなさってもかまいませんが、医療現場への不信と
療育問題を絡めて語るのはいかがなものかと思います。

医者の意見が気にくわないのであれば別の医者を捜すまでです。
2、3の医師の意見や告知方法がまったく同じとはかぎりません。
しかし、自分の思ったことを言ってくれないから不信感をつのら
せるのは良い卦がでるまで占いし続けているようなものだと思います。

615603:02/06/20 23:55 ID:B42oBvpV
>>610
どういうふうに言ったらみづきさんを傷つけずに済むのかよくわかりません。
が、どうしてもちょっとだけ。

>そのとおりに受け止めて、愛情も注いでいない母親がいることも
>知っていたほうがいいと思います。

私個人としては謝って欲しいのではなくはっきり取り消して欲しいのです。
これは単なるあなたの感想ではなく、人にその考えを植え付けようとしているのですから。
あるドーマンをやってる人の言葉で、他の障害児に向かって、「親は何をやってるんだ」
というものがありました。私はこの考え方が怖いと思います。
今までもあなたはドーマン法を勧めないといいながら、ドーマンの思想そのものを
ずっと肯定し続けてきました。
正直、周囲を啓蒙してるな、と思いました。
悩みや医者と社会に対する怒りはいくら書かれてもいいと思いますが、
他の人を貶めてはいけないと思います。
というより貶める必要もない人を貶めているように思います。
616名無しさん@1周年:02/06/20 23:56 ID:Fb4wvboI
治療後のリハビリに関しては治療にあたった医師の職域を超えているのです。
治療後どうなるかは医師だってわからないでしょう。
米国では患者にコーディネーターがつき、医師やリハビリ担当とチームとなり、
相談しながらリハビリを進めてゆくそうです。
日本でも一部採用されていますが、施設が足りないしあまりうまくいってません。
617みづき:02/06/21 00:15 ID:5s+eylmA
>611
 レスありがとうございます。わたしの娘は流奈くんとおなじくらいか
もう少し、重度なので、知り合って、相談される方も同じような障害を
持っている方ばかりです。同じ病院だし、いわれることは似てきますね。

 いろいろ、ご指摘ありがとうございます。
618みづき:02/06/21 00:36 ID:vgT9R+wR
>615、616
ありがとうございます。ドーマンのすべてを否定してしまったら、
ドーマンにしか頼れない親をどうやって救うのですか?
ドーマンにあって、公共のリハビリにはないものを見つけて
そこを考えることが必要なのではないか、と思います。

だから、何度もいっているように他の療法について書き込んでほしいのです。
「治る」ための療法ではありませんよ。うまく付き合っていきながら、
子供の持つよいところを引き出していける そういうものです。

616さんがうまく表現してくださいましたが、
そういうことが可能になればいいと思います。

アメリカの養護学校で開発されたM.O.V。Eという教育プログラムは
それに近いです。また、別の機会に話します。

それから、医師の言葉をそのまま受け止めて愛情を注げない母親
という点ですが、愛情を注げないではなく、話し掛けたり、お散歩したり、
普通の育児を楽しむことが難しい母親  と変えますね。
 すみません。
619みづき:02/06/21 00:54 ID:1K8gYDGy
いちさん

すいません。せっかくいいかんじになってましたのに。しばらく ろむ 
専門になります。ぜひ、他のリハビリについて活発なご意見を

生まれたときに言語野に障害を受けていた場合
についてたずねておられましたね。
損傷を受けた場所と失う機能が同じではないというのが
もうひとつわからなかったので、わたしなりに調べてみました。

うまく、表現できないのでここには書きませんが、参考にしてもらえそうな本を
見つけましたので  (信憑性は定かではありませんが)

   脳の働きのすべてがわかる本  ジョン・J・レイテイ
                        角川書店
620519(421):02/06/21 09:15 ID:ABv7Tox+
みづきさん、甥っ子さんは言葉は出てますか?
年齢が書いてなかったのではっきりとは言えませんが、
どんなに言葉が少なくても、
こちらの言ってる事が理解できて、簡単な指示に従える(おもちゃ持って来て
ぬいぐるみちょうだい、とかに従える)
「おいしいねえ〜」「うれしいねえ〜」と、気持ちの共有を求める
言葉が出せる
目をあわせて一緒に拍手する、とか、しぐさでも気持ちの共有ができる

など。
逆にどんなにたくさん言葉が出てても独り言、オウム返し(誰かの言った事を
そのまま復唱するだけ)
の場合、自閉症でしょうね。

なので、言葉が多い、少ない、よりも気持ちが共有できるかできないか
が一番のポイントだと思います。

他にも多動、常同行動(くるくるまわる、とか、せわしなく手を動かしたり)
とか、クレーン現象(手を引っ張る)なんかはADHD、LDにも
見られる事があって診断が難しいそうですが、
上に書いた気持ちの共有がどうなのかで、それがはっきりしてくれば
自閉症かそうでないか、だんだん区別が付くようになると思う。よ。
ちなみにうちは最近独り言が目立ってきたので、もう自閉症です、、、(涙)
もちろんクレーンもあるし、頭ふったりするし(常同行動)
感覚の没頭(タオルでうっとり)パニック、多動、もう条件は揃いました(泣)
てか、お医者さんにもそうだねって言われちゃったし。
621519(421):02/06/21 09:17 ID:ABv7Tox+
あ、こんどから下げるんでした。ごめんなさい。
622519(421):02/06/21 09:49 ID:GPU75aVw
それから、きのう、前スレをざーっと読んでみました。
みづきさんの経験してきた事にちょっとショックを受けてしまいました。
健常者として普通に過してきた(と思われる)お子さんが
急に病気になってしまった、という事でしょうか、
また先天性の障害とは違った悲しさ、諦めきれなさを思って
悔しさで涙がでてしまう。。

ただ、医者不信については、みづきさんの話を聞くとすっごく許せない。
その医者「一生人間として生きていけない」って言い方はないだろうよ。

そういえば大江光さんの場合なんかも、健三郎さんにお医者さんが、
「脳が飛び出ています。手術をしなければ確実に死にます。
手術をしても重度の障害が残ります。どうしますか?」
と、死の選択肢を与えたわけですよね。
でも、結局手術をして現在に至っているわけですよね。
やっぱり医療現場では親に生死をせまるものなんですね。
倫理的に難しくてこれ以上は省略。


623519(421):02/06/21 10:15 ID:dacPQVU/
何度もごめんね。
私の場合、自閉症の診断としては4人のお医者さん、と
前にも書いた自閉症教育何十年の先生に診ていただきました。
1人目は、まだ子供が小さかったのと、もともとそんなに
重度ではなかったので決定的な症状に欠けて、「よく分からないので
専門病院を紹介します」といわれたんです。
(だいたい、ここの病院だって大きいのよ。有名オリンピック
選手だってここにくるのだ。)そして次。
「そうね、自閉症ね、軽くないわよ。全然通じないもの。
お父さん、お母さんの事だって、なにかを取ってくれる道具だと
思ってるわよ。この子にとっては、そこにあるペンと同じ存在よ」
その○先生の言った事でうちの旦那はそうとう堪えたようでした。
子供にとって、自分が道具と一緒と言われた事に。
次のお医者さんは「○先生、なんて言ってた?」って、まず聞かれました。
「あの先生はね〜、自閉症に詳しくないから何言われても気にしない
方がいいよ」と、いきなりフォロー。
次の病院でも、自閉症教育の先生にも、同じ事を言われました。
え、あんなに大きな病院で紹介された専門医だと思ってたのに。。。
よく、セカンドオピニオンとか言うけど、
いろんなお医者さんに会ってみていいお医者さんを探す事が
大事なんだね、
しかし、、、無神経な事を言うお医者さんは
ホント許せないよね。
624名無しさん@1周年:02/06/21 10:27 ID:iqoqaVTa
625名無しさん@1周年:02/06/21 10:34 ID:Nbm6WMhd
ドーマン療法だけが、親のフォローを的確にしてくれた・・
と言う事がいいたいのでしょうか?
ここらへん、倫理的に難しい問題を含んでいることは
わかります。日本の医療体制も見直されるべき
でしょう。でもその隙間を利用してのインチキ療法
が跋扈という状況は、見直されるべきではないでしょうか?
ドーマン=インチキだという判断は、私にはわかりません。
が、ネット上にでた情報だけ組み合わせても、どうにも破綻のきた
療法だという印象は否めません。もちろん、その私の感覚を
押し付けるつもりはありませんが、実際、実践されている方々も
?な部分があるからこそ、プログラム通りに厳密に実行しない
のでしょう?お子さんの様子を見て、親こそが最良の医師として
適宜利用しているのでしょう?
?な部分、立ち止まってよく見つめてみてはくれませんか。
626名無しさん@1周年:02/06/21 11:59 ID:ySkjX/yU
>医師の言葉をそのまま受け止めて愛情を注げない母親

という発言に対して、とてもお怒りの方がいらっしゃいましたが、
私は、そういう人もいるだろうな…って正直思いました。
「医師の言葉をそのまま受け止めて」の部分を私は、「障害を抱えた子供に対しての
尊厳を感じないような言葉を医師から投げかけられ、その言葉から立ち直れず
希望の光さえ見出せない」というように感じたのです。
こういう立場に立たされたら、自分は恐らくこのタイプの母親になっていたと思います。
というのも弱くて自己中心的な人間だから。
子供の命も大切だけど、自分の精神が傷ついてその場にうずくまってしまいそうです。
子供の方まで気が回らない。自分を責めて、周りを責めて、泣き暮らしていそうです。
希望も持てないまま、この子を自分ひとりの責任で何とか育ててゆかなくてはならない
なんて無理と頑なに思い、現実逃避したくなってしまいそうです。
こういう風に考えてしまうので、子供の療育以前に親のサポートを大切にして欲しいと
切実に思いました。

こういう母親にドーマンやれってテレビ見て進める人って、ちょっとずれていると思います。
みづきさんはドーマンをすすめているのではなく、今の日本の障害児を持つお母さんの
おかれている立場の危うさを伝えたくてあのような表現をしたのだと解釈しました。

627名無しさん@1周年:02/06/21 15:03 ID:hrstqCL4
>ドーマンにしか頼れない親をどうやって救うのですか?
「親」ですか。
うん、ドーマンは親を救ってるんだと思いますね。
一時的にね。
ルナ君の件はテレビを見る限り子供の役には立っていないと思うし。
子供のことを思うならドーマンに頼っていいものかどうかが一番問題なところだと思う。
特にあのFCは子供の言葉を永遠に奪ってしまう恐れさえあるのだから。

>>626
弱くて現実逃避をしたいなら余計にドーマンを知るとそれにすがるんじゃないの?
テレビを見てドーマンを信じたら絶望している母親に勧めたくならない?
ちょっとずれている、という意味がわかりません。
628ヴェラス:02/06/21 15:21 ID:V4ZFfrtQ
>421さん

>今、なんかお怒りのご様子なのでドキドキしながら
>書いてみました。もしかしてヴェラスさんはドーマンやってるの?
>もしよかったらもういいですと言わずにどんな事やっててどんな感じなのか
>時間と気力があれば教えてください。

ドーマンは部分的に子供に必要だと思うテクニックのみ取り入れています。
「おすがり」しているわけではありません。
色々な民間療法や食事療法も取り入れています。
必要なものを、必要なだけ。
子供を見ていれば、自然と「さじかげん」も上手になりました。

押し付けや強制は悪影響だけです。
一緒に楽しめることを探す。これが私のモットーです。
ドーマンで「悪化」した子供達、本当にかわいそうです。
だから、私はもう誰にもドーマンはお薦めしません。
ご自分で選び取っていくのが、一番ですね。




629626:02/06/21 16:20 ID:dmnhMc0o
あのような生活を親しい人に本気でさせてみようと、あの番組見て思った方が
多いのでしょうか? 少なくとも、私は思いませんでした。
親が自分からやってみたくなるのなら、それもありかとも思いますが、
テレビを見ただけで、あれをやってみろなんて軽がるしく薦める人の気持ちが
分かりません。
ドーマン法を薦めるってことは、脳障害児やそのご家族のおかれている現状をそのまま
認めていることと同じなのではないかと思いました。
本気でその親子を何とかしてあげたいと考えるのであったなら、今の医療のあり方や
サポートシステムなどの問題点と向き合って、そこから漏れてしまう人を少しでも
少なくしてゆく活動をしたほうがいいと思いました。

ずれているという表現をしたのは、心が閉塞状態になってしまった原因を取り除くことに
目を向けず、簡単によくわからないドーマン法を薦めてしまう人の感覚が理解できないと
いうことを言いたかったのです。

630519(421):02/06/22 00:03 ID:POYMXD7z
そうそう。ヴェラスさんのお子さんは前スレをみる限り、ひょっとして
ダウンちゃんですか?なるほど、それなら知的には普通で体が
ぎこちないというのもうなづけます。
でも、初めお医者さんには重く知的障害を伴う、とか言われたんでしたっけ?
ダウン症はみんな知的障害が重いとは限らないのにね。
それこそむしろ賢い子だっていますよね。
ちなみに私の行ってる教室にも2人います。
一人は本当に全く知的障害はないです。お母さんの育て方が
上手いのもあるかも知れませんけど、1才半なのにちゃんとしゃべるんです。
ゴハンを食べ終われば「なーーい」○○ちゃーん、と呼べば「はーい」
本を見ながら指さしてニコニコして、、、本当に可愛いです。
あんよが少し弱いようでつかまり立ちしてますけど、
もう一人の子もすっごく可愛いです。人懐こくて超ハンサムで。

それと、ドーマンはところどころ取り入れてるんですね。
実は、私もお医者さんと大笑いしながら話した「だっこ法」なんですが、
話せない知的障害児の詳しい通訳(例えば、子供が泣き出すと、
その時に将来養護学校に行きたい、とか言ってたとすると、
「ほ〜ら、お子さんが養護学校に行くとか行かないとか、そんな話を
お母さんがするから悲しくって泣いちゃうんだよお〜、ほ〜ら
でももう大丈夫だからねえ、お母さんはありのままのあなたを愛しているんだよ〜
お母さん、こんな自分でいいの?って聞いてるよ、もちろんだよね、
もう大丈夫だよお〜」
私からすると喉が渇いて泣いてたんだと思うんだけど(ジュースあげたら
泣き止んだ)勝手に通訳するんですよ。まるでイタコ(笑)
だけど、だっこ法から頂いたものがあります。
何がなんでも子供と目をあわせて抱っこしよう、
何がなんでも子供と心を通わせよう、という精神です。
家に帰ってから、妖しい所は除きつつ、そういう気持ちを大事に
とにかく何かにつけ目をあわせてました。
それから、なんとなく子供も目をあわせてくれる事ができたかな、
なんて気もします。
そういえば、私の主治医さん。前にハイハイを薦めたぞ。しかも高ばい。
ひょっとして、ドーマン法の影響かしら?今度の診察の時に聞いてみようかな。
631519(421):02/06/22 00:26 ID:D5Sd+XVk
もういっちょう。

ヴェラスさんは医療の世界にいらしたんですか?
みづきさんのレスにあったのを読ませてもらったんですが。
でも、医療の世界の中に発達は難しい、と平気で言う人が
混ざってたからと言って、みんながみんなそういう人だとは
別に思ってないんでしょ?

民間療法がすべてとはもちろん思ってないんでしょ?
嫌な医者に当たったからって、ドーマン法しか親を救えないとか、
ちと極端かな。と思うのは私だけ?

私の先生(自閉症教育)の主に訴えてることで、
「障害を持った子にも普通の子と同じように子供らしい「楽しみ」を
持たせてあげること。コツコツとあせらないで育てること」
てのがあるんです。
子供らしい楽しみ。。。ルナ君にもたせてあげたいね。
632名無しさん@1周年:02/06/22 00:44 ID:b8hoG+Cx
流れ無視してすみません。
ここはいろいろ考えさせられるスレですね。みづきさんの、
ドーマンを支持しているわけではないが、全否定してしまったら、
ドーマンでしか救われない親はどうしたらよいのかという問い、
重く響きました。
流奈くんのお母さんもまさにその一人なのかもしれません。

あの番組は、いったい誰に向けて作られたものなのでしょうね。
誰を励まし、勇気づけ、生きていることを肯定してあげたのでしょう。
私は絶望しか感じませんでした。
流奈くんのお母さんの痛々しさにも、番組のスタッフにも。

「夢に逃げ込むことでしか救われない母親」を全国放送で
さらし者にして、いったい誰が癒されるというのでしょう。
奇跡など起こらなくても、子どもとの時間を楽しむことができる、
そういう番組にこそ人は癒され、勇気づけられるのではありませんか?
障害児の親に限りません。

このスレに関係ないことを書きました。ごめんなさい。
でも、ことの本質はそういうことなのではないかと思います。

633名無しさん@1周年:02/06/22 05:17 ID:/B/NQdYV
>632
> あの番組は、いったい誰に向けて作られたものなのでしょうね。
> 誰を励まし、勇気づけ、生きていることを肯定してあげたのでしょう。
少なくても、実際に障碍と向き合っている人達の事はほとんど考えてない様に感じました。
色んな意味で健常者(プ)だけを対象にして、浅薄に「凄いね」「大変だね」そして
やはり「自分達は障碍者じゃなくて良かったね」という考えが根底にある様に感じました。

あの番組への不快感は、私の場合やらせうんぬんよりそういった点にあります。

スレの流れとは関係薄いのでsage
634ヴェラス:02/06/22 06:33 ID:3c6gB9Ti
>421さん

>ヴェラスさんは医療の世界にいらしたんですか?
>みづきさんのレスにあったのを読ませてもらったんですが。
>でも、医療の世界の中に発達は難しい、と平気で言う人が
>混ざってたからと言って、みんながみんなそういう人だとは
>別に思ってないんでしょ?

以前も書きましたように、「教科書どうり」のコメントを出す医者がほとんどです。
例外的に良く勉強している人や、身内で同じような病気の子を知ってる人などは
違いますが・・・
親の会のくらーい雰囲気。すべてを物語っています。
本当にこの話はもうやめましょう。
書いても信じていただけないなら、同じですから。

>民間療法がすべてとはもちろん思ってないんでしょ?
>嫌な医者に当たったからって、ドーマン法しか親を救えないとか、
>ちと極端かな。と思うのは私だけ?

何度も申し上げているように、親がその子に必要な治療・環境・経験・リハビリを
用意できれば、子供には沢山のチャンスが訪れます。
そのことだけ肝に銘じて、子育てしていければいいと思います。

どのようなことにも過ぎれば害も出てくるし、子供によってニーズは違います。
一番身近なご両親だからこそ、それを肌で感じることができると思います。
421さんも、ぜひお子さんの様子を十分にご覧になって、上手なさじかげんを
してあげてくださいね。


635名無しさん@1周年:02/06/22 07:11 ID:Vzv4H9fX
>>591
589です。物凄い勢いで、>>590に話題の強制終了されてますね(笑)
知人に私の書き込み以降のやり取りを見せましたところ、
苦笑の連続だったので、私もこれ以上の書き込みは控えます。

ムンテラに関しては、人情より職業意識を取る、というスタンスだそうです。
当然、評価は二分されますが、患者全てのメンタルケアまで手を回せない、というのが本音のようです。
知人は、変に期待させるほうが酷だ、と考える人間なので、冷たい医者と見られるかもしれないです。
ただ、「人間として云々」ということは、絶対言わない、と怒っていました。
何にしても、手が足りないのと、母親の不安をケアする機関がないのが苦慮するところだ、とぼやいています。

あと、「584さんのお友達は、沢山の放置された子供たちを作っているかもね。」
これを読んで、傷ついていましたよ。
障害があると診断を受け、それで放置するような親も確かにいるようですが、
多くの方が、苦悩の末に受容し、各人が一生懸命リハビリに専念しているそうです。
590だけが特別に頑張っているように思いたいのかもしれませんが、
知人と、知人の診た患者さんたちを貶めるような発言は、控えて頂きたいと思います。
636名無しさん@1周年:02/06/22 14:08 ID:XGeP4liD
無神経なことをいう医者と無神経なことをいう家族と、どっちもどっちだな
637名無しさん@1周年:02/06/22 16:52 ID:luSOZiwZ
421です。
ヴェラスさんレスありがとう^^
最大の療育者は常に親だし、そうでなくちゃいけないよね。
おっしゃる通りにお互いにそういうさじ加減でがんばっていきましょうね。


635、636さん

まあ、そうかもね。どこにでも失礼な事を言う人はいて、
自分のなかに取り込むか受け流すか、、、と言うか。
わたしだっていい医者にしか会わなかったわけじゃない。
でも635を読んでへえ〜と思ったんだけど、
例えば自閉症の業界だと、いきなりハッキリ告知ってよりは、
最初はショックをなるべく与えないようにって言う方が主流だよ。
(でもわたしははじめからはっきり言ってもらえた方が
最初からベストを尽くせるのでいいと思うんだけどね、
その人その人ってことで)
母親のケアについては同じ障害を持つ親と
引き合わせるとか、そういうのが有効かなあ、、、?
医者としてよーくその人の状態を見てあげて考えてあげて。
そんな姿に逆に励まされたりもするから。
638名無しさん@1周年:02/06/22 18:19 ID:hkGD70Pq
>>635さん
もう、書き込まないとおっしゃているのにごめんなさい。

知人のお医者さん、専門家として最良だとの確信を持って選び取っている方針なら、
傷ついたなどとおっしゃらず、毅然となさっていらしていただきたいです。

>何にしても、手が足りないのと、母親の不安をケアする機関がないのが苦慮するところだ、とぼやいています。
ケアをする機関が無いとご承知なのでしたら、大変だとは思いますが、ぼやくのではなく、
少しでも不安やショックを緩和できる言い方を心がけるようなさって頂けたらいいなと思いました。

妙な期待をもたせるのも、希望の糸さえ断ち切ってしまうのも、いずれも告知技術の
未熟さにおいては、同レベルだと感じました。
639名無しさん:02/06/22 22:19 ID:YIZtfnwk
>632さん
>あの番組は、いったい誰に向けて作られたものなのでしょうね。
>誰を励まし、勇気づけ、生きていることを肯定してあげたのでしょう。
>私は絶望しか感じませんでした。
>流奈くんのお母さんの痛々しさにも、番組のスタッフにも。
>
>「夢に逃げ込むことでしか救われない母親」を全国放送で
>さらし者にして、いったい誰が癒されるというのでしょう。
>奇跡など起こらなくても、子どもとの時間を楽しむことができる、
>そういう番組にこそ人は癒され、勇気づけられるのではありませんか?
>障害児の親に限りません。

私もあなたのおっしゃるとおりだと思います。
64098:02/06/22 23:01 ID:2Op72A7U
うちの子どもは微度のマヒで、将来は歩けるようになる、と
断言されたけど、それでも「本当に歩けるようになるのか?」と
いう疑問と不安はそのときになるまで解消されないと思います。
まだ6ヶ月だもんね〜。
ボイタも慣れてきたけれど、こどもは「またか」という感じで
泣いて泣いてしまいには泣き疲れて寝てます。
これを1日4回もやるこちらも疲れます。正直言って。

だから例の番組を見て、パタニングのシーンで頭を動かし、
両手両足を動かしているのを見て、このほうが押さえ込まれるより
子どもとしてはいいかもしれない、なんて思ったんですが、
こういうことを書くとまた「ドーマン信者がまた・・・」なんて
思う人がいるんでしょうね。

でもほかの訓練法ももっと知りたいんです。
できるだけ子供も親も苦痛がなく、ずっと続けていける方法が。
あんまり泣かれると、虐待じゃないのか?と考えてしまいます。
こんなに恐怖を与えているのなら、もし将来もう訓練をしなくなっても、
なんらかの悪影響が残るかもしれないでしょ。精神的に。
だっこしてだっこしてだっこしまくっても、やはりその
だっこする親自身が訓練するのだし、子どもとしては混乱しないのかな。

もっと情報がほしいです。
本だけではなく、生の情報が。
そのために私はこのスレだけはずっと読んでいます。
1さん、ありがとう。
641ヴェラス:02/06/22 23:49 ID:kX8J/zur
>98さん

私はボイタには全く知識がないので、どうぞ教えてください。
どのようなお子さんを対象にしたプログラムなのですか?

マヒをお持ちということですが、押さえ込んだりすることで
どのような効果を得られるのでしょうか?
お時間があれば教えてください。

パタニングは一見運動させているように見えますが、運動しているのは
手伝っている大人だけです。
子供は手足の動く感覚とテーブルから受ける触覚、母親の歌う歌の聴覚刺激を
受けています。
最初は少しびっくりしてしまいますが、すぐに慣れて眠ったりしはじめます。
いい気持ちのようです。

生の情報、やはりその場へ行かないとなかなか得られませんね。
お子さんを抱えて、療育施設への訪問は大変かもしれません。
親の会などに参加すると、それなりに情報は入ります。
また、リハビリ関係のHPを作られている方も多いです。
直メールを出していろいろ伺ってみると、教えてくださると思いますが。
642名無しさん@1周年:02/06/22 23:49 ID:HP0fYzxT
>>640

もし良かったら、育児板にも障害の子を持つ親同士のスレがあるよん。
いろんな障害児の親がいるからそっちにも行ってみてね。
わたしもいろんな情報が欲しくてあっちこっち行ってるのよ。じゃ。。。
643名無しさん@1周年:02/06/23 00:21 ID:ORGtUn6H
ここは洗脳擦れです。
一般の方はご遠慮下さい。
644名無しさん@1周年:02/06/23 01:11 ID:X9H6tTyT
>643
まあまあ。ドーマンやってるここの人も洗脳しようとしてる
わけじゃないんだと思うよ。
でも、少々は引っ込みつかない気持ちでいるのかな、
それこそがドーマン法の特徴でもあったりして。
お金たくさんでるし、ハードなリハビリで払う犠牲も多いでしょ。
ただ障害児の親は本当に必死なんだからさ、
そう簡単に洗脳スレと言ってしまうのも品がないわよ。
いろんな立場からお互い情報収集できればそれなりに
このスレもなかなか役目を果たしてるよ〜。

645名無しさん@1周年:02/06/23 01:28 ID:F+zSY8S7
>>600
> 同じ人がずっといてくれて、経験をつんでいかれることがほんとは大事なのではないかと
> 思います。幸い、娘が通っているリハビリ施設の小児科医も、整形外科医も
> 10年間変わらず、同じところにいて、娘とわたしたちに付き合ってくれています。
> 心強いです。
 役場関係は、異動が激しい。癒着を防ぐという意味があるらしいが、福祉関係では問題。どうにかならないものかと思う。
 なお、私はこの方面の専門家ではありません(笑)

>>641
> パタニングは一見運動させているように見えますが、運動しているのは
> 手伝っている大人だけです。
> 子供は手足の動く感覚とテーブルから受ける触覚、母親の歌う歌の聴覚刺激を
> 受けています。
> 最初は少しびっくりしてしまいますが、すぐに慣れて眠ったりしはじめます。
> いい気持ちのようです。
 日木家のルポ(テレビ東京)のものでは、ずいぶん、ルナ君、苦しそうだった。
検証会でその映像を見て私はずいぶん嫌な印象を持った。IAHPの指導を受けてい
るシーンも出てくるから、ドーマン法にきちんと沿っていた時期だと思う。パター
ニングは障害によっては苦しいこともあるのではないか?
646645=583:02/06/23 01:53 ID:F+zSY8S7
645=583です。
647ヴェラス:02/06/23 07:29 ID:auGm6iWa
>>645

> 日木家のルポ(テレビ東京)のものでは、ずいぶん、ルナ君、苦しそうだった。
>検証会でその映像を見て私はずいぶん嫌な印象を持った。IAHPの指導を受けてい
>るシーンも出てくるから、ドーマン法にきちんと沿っていた時期だと思う。パター
>ニングは障害によっては苦しいこともあるのではないか?

おっしゃる通りと思います。うちの場合は、「脱力型」の子供でしたので
動かされることで、痛みなどの苦痛を受けることはありませんでした。

硬直のある子は、痛いと思います。
ただ指導としては当たり前ですが、可動範囲内で行えば良く、大人も力を
かけすぎてはいけないと言われています。

運動面で一番厳しい、この硬直した手足の子供達。
ボイタやボバースでは、苦痛のないプログラムができるのでしょうか?
そういうものがあれば、子供にとっても大変良い事です。


648名無しさん@1周年:02/06/23 12:48 ID:4iP8+5az
>>645
以前のレスから、精神科のお医者様と拝察いたしております。
ここでは、以前リハビリの成果と心の問題には大きな関係があるのではないかという
問題の提起がありました。(203あたりで提起されています。)
心の専門家である、精神科のお医者様のご意見を伺いたいのですが…
お時間に余裕がありましたらご教示願いたいと思います。
649606:02/06/23 14:36 ID:Zy8k9s7u
http://hb3.seikyou.ne.jp/home/t-matsu2/index.html

南多摩整形外科病院 松尾 隆院長の
「脳性麻痺相談室」というページです。
この中の

http://hb3.seikyou.ne.jp/home/t-matsu2/jap21.html

というページに以下のような記述がありました。御覧になった方もいると
思いますが、踏むのが嫌な方のために抜き書きします。

ボバース法、ボイタ法、ドーマン法、上田法、感覚統合訓練などを中心に
色々な訓練法が報告され、日本へ導入され、広く普及してきております。
その個々の特徴については追々のべてみたいとおもいますし、私の本
(脳性麻痺と機能訓練)にも述べていますが、それぞれの特徴をもとに
赤ちゃんの時から運動の動き、知的発達を出来るだけ多く引き出そうと
いうとりくみです。

ただし、生れてしばらくの、しかも麻痺らしい症状をもったお子さんは、
それぞれに体力も弱く、色々な刺激に過敏性も強く、訓練に耐える力も
少ないわけですので、体力に応じた訓練をして行かなければ、性格的に
ひずみが出てきます。引っ込みがちの性格、自分を傷つける、あるいは
他人に攻撃的になったり、とこども達は色々な精神的なストレスに
苦しみますので、本人の体力や能力に応じた訓練を与えていく必要が
あります。

先日、厚生省の厚生科学研究班内での朝貝信濃療育センター長を中心
とする、「脳性運動障害児への早期療育による治療効果」の研究発表では、
ボバース法、ボイタ法が多く行われ、これに上田法がつづいていました。
そして、そのほとんどの施設が、どれか一つというのでなく、組み合わせ
て使っている、という事でした(2施設を除き)。

以上長くなってすみません。出された宿題は今度までにやっておきます。
650606:02/06/23 14:55 ID:Zy8k9s7u
ついでにこんなページもありました。

http://www3.justnet.ne.jp/~ichiro.home/HOSPITAL.HTM

尼崎医療生協病院の医師によるページですがこの中の

http://www3.justnet.ne.jp/~ichiro.home/MOTOR.HTM

に以下のような記述がありました。

脳性マヒの早期訓練法には、ボイタ法の他にボバース法があり、両者とも優れ
た訓練法と評価されている。患児の状態や年齢によって、適した訓練法を選択
すればよいと考えている。しかし、乳幼児期は、両親がその子に適した訓練法
を正しくマスターして実施していく必要がある。(欲張って、両方の訓練をミ
ックス してやると、かえって逆効果になると思われる。)他に、ドーマン法
という訓練法があるが、経済的、人的な負担も大きく、その理論や訓練法に
ついては医学的には評価されていない(医療機関や地域の通園施設では行われ
ていない)のが現状である。

連続書き込みすみません。
651名無しさん@1周年:02/06/23 17:40 ID:ZAwNJ2wA
ドーマン支持者は医師がドーマン法を知らないと非難している。
しかし、医師が星の数ほどある民間療法をいちいち相手にするほうがおかしい。
そんなことをしていたら本来の医療がおろそかになる。
652606:02/06/23 18:17 ID:T64q7TYA
一人で連続カキコ誠に申し訳ありません。今回も長いです。
既出ならすみません。

http://www.mmjp.or.jp/soufushiya/

創風舎という出版者のHPです。
以下はそのHPの一部であり、その分割り引いて考えた方がいいようです。

http://www.mmjp.or.jp/soufushiya/kikai3.html

茨木の「とねっこ保育園」 での脳性麻痺児の療育と手術についての経過が報告
されています。この中でおそらくドーマン法だろうと思われる記述がありました。

>年令がきているからと立位を強いたり、無理に股関節を開き、足の親指を付け
>てハイハイをさせたため、股関節が脱臼を起こすなど二次的な障害が進行して
>しまう子が出てしまいました。
>一方、このような幼児期の無理な運動、たとえば人間の股関節の臼蓋は二足歩
>行をするため浅くなっている、爬虫類や哺乳類は腹這いや四つ這いのため臼蓋
>が深くなっている。この違いを無視して生物進化の法則に合わせたリズム運動
>と称して、爬虫類のようなハイハイを繰り返し子どもにさせたため、中学生期
>になって麻痺のある子だけでなく、健常な子にも股関節の亜脱臼を引き起こし
>たり、脊椎の変形を招くなどの弊害も起こしてきました。さらに、このような
>訓練の中で、子供が精神的・情緒的に負担を受け、のびのびとした子供らしい
>生活が保証されなくなってしまいがちな事も重大な問題だと思います。

ドーマン法のように障害のある子に一日中腹ばいをさせていたようです。
「解剖学的にも無理な姿勢」とはもっともな事だと思いました。
そしてここからが極端ですが、この保育園では訓練では「治せない」と判断し筋肉の過剰な緊張を解くため、
神経を細く削り信号の伝達量を減らす手術を何例か行っています。
成功例のお子さんの動画も見られますが、「しない方がよかった」というリスクもあるということも
書いてあります。続きます。
653606:02/06/23 18:21 ID:T64q7TYA
さらにこの創風舎HPの

http://www.mmjp.or.jp/soufushiya/cpr.html

には編集者が「なぜ日本の脳性麻痺医療が遅れてしまったのか」という一文を書いており、
その中で 

>上田敏(当時、東大医学部)先生が毎週土曜日、私のつとめていた出版社に通
>って原稿を書いていた、その内容を知ったからです。本は『リハビリテーショ
>ンを考える』で、その297pで、アメリカの実験(1973年)を紹介して、47人の
>脳性麻痺児を2つに分けて、18ヵ月かけて、ボバース法の訓練をした子どもと
>、何も訓練しない子どもの2つのグループの評価の結果、差のないことがわか
>ったというものです。ボバース法に効果がないというレポートでした。またボ
>イタ法は人間の反射を利用する方法、そしてボバース法は反射を抑制する方法
>で全く正反対なものがたがいに自己の正当性を主張していると紹介し、とても
>今の訓練法は学問のレベルになっていないと批判していました。

という衝撃の実験結果があり、日本の脳性麻痺医療の遅れを指摘しています。
で、現在の海外の主流は先ほどの神経を削る手術である、としています。
リハビリ法事体に意味が無いとしたら驚愕してしまうしかありませんが…
原論文にでも当たってみますか…。

ちなみのこの記者は最後に先日のルナ君の放送を見て「なぜ20年前の手法を
宣伝するのだ!」と厳しく批判しています。
確かにNスペならこの手術の事ぐらい取材しろよ!と言いたくなります。
本当にNHKを含めたマスコミは何をやっているんでしょう。
654みづき:02/06/23 18:51 ID:+07HnfcU
>606さん
たくさん調べてくださってありがとうございました。
読むところがたくさんあるので、夜中にじっくり読ませていただきます。

とねっこ保育園(さくら、さくらんぼ保育園の付属なのでしょうか)
で、脳性麻痺児の手術を担当されている、脳外科医 堀 智勝先生には
娘を見てもらったことがあります。娘の緊張についてはオペの話は
ありませんでした。でも、親の気持ちを汲んでくださるやさしい先生でした。

しかし、さくらさくらんぼ保育園での障害児に対する取り組みは
NHKはよく知っているはずですが。
655みづき:02/06/23 19:45 ID:bHFIaVxQ
もし、堀教授らの取り組みが 肢体不自由児者に付きまとう、進行性で
ないはずの症状が年とともに悪化していくことを防ぎ、本来本人が
持っている動きをスムーズにするのなら、すごいことですね。

脳性麻痺の症状は固定的で、永続的なものであるにもかかわらず、年々悪化し、
小さなころにできていたことができなくなることがよくあります。「障害者は
健常者よりも老化がはやいから」とよくわからない理由で、現場では、
打つ手があまりなかったそうです。それではいけないので、どうにかして、
防ぐことができないかということを考え始めた人たちが
います。針治療やカイロプラクテッィクは有効ではないかということです

  自立の家を作る会
http://webclub.kcom.ne.jp/ma/jiritsu

脳性麻痺の二次障害について詳しく書かれています。


656名無しさん@1周年:02/06/23 22:33 ID:c1O2Hlr+
>>652
筋肉の緊張が激しい場合、手術をして緊張を緩めるのはよく聞きます。
子どもの例としては知らないのですが、脳卒中や脊髄損傷での麻痺の場合、
痙性が強いとそれだけで動きを阻害したり痛かったりするので
薬で緩和できなければ手術をします。
完全に動かない人と動く人の手術はちょっとやり方が違うと思いますが。

リハビリで一生懸命身体を動かすことが、逆に筋肉の緊張を高めて
悪いほうへ悪いほうへと行くこともあります。
657ヴェラス:02/06/23 23:19 ID:auGm6iWa
>>656

緩める手術をすると、緊張状態は根治するのでしょうか?
それとも場合によっては、手術を何年かおきに繰り返すケースもあるのでしょうか?
658みづき:02/06/24 00:11 ID:EZBcDDLo
>626さん

わたしの足りない言葉を補ってくださってありがとうございました。心から感謝です。

前スレで紹介した「子育てを支える療育」という本の中に
NICUで、命が助かったけれど、重い障害が残ってしまった子供たちが
家庭につれて帰ることを拒否された場合について書いてありました。

子供が、家庭に帰れるほどに回復して、育児の方法や「このこはこんなにかわいい」
ということを伝えても、医師の言葉だけでは伝わらず、だんだん、面会にこなくなる
親もいたそうですが、通園施設(退院後、リハビリや、遊びのために障害児が
通う施設)の保育士や理学療法士と一緒に具体的な指導をしたり、子供が
喜んでくれている場面を親たちに繰り返し見せるようになってから、
親の育児への自信がつき、子供たちが家庭に帰れるようになったそうです。

よく、「お母さんがニコニコしてたら子供も安心して、げんきになる」と励まされることが
ありますが、わたしのような母親の場合、やっぱり子供といっしょにどよーーーんと
なってしまいがちです。子供の笑顔に励まされることも多々ありますし、
こういう風に、指導してくださる専門家の方から、子供の喜ぶ姿を見せてもらえたら
、「一人でがんばらなくてもいいんだ」って思えるかも知れません。

実際、音楽運動療法を始めて受けたときに、「お母さん、今日はどうしてほしい
ですか」ときかれて、「笑った顔をみてみたいです」と答えたのですが、
娘は、トランポリンの上で、ほんとに笑ってたんです。
そのとき、娘を楽にしてあげられるのは、わたしだけではないんだと思って、
すごく気持ちが楽になりました。


659みづき:02/06/24 00:29 ID:fTqmDymz
>421さん
楽しいお母さんとお見受けいたしました。

甥っ子のことですが、三歳のときは、まったく目を合わせない 母 父とも
しゃべらない。手につかんだものを口に入れる。水をやたらと飲む。
チック。子守りがめちゃくちゃ疲れる。そばにいてもかかわることを拒否する。
石のようになって、そばにいなくてはなりませんでした。
双子なので、もう一人との違いは歴然としていました。「おいしいねー」
とかいう、気持ちの共有もありません。でも「おっはー」は一度だけ、
上機嫌でしてくれたことがある。

で、かな−り怪しいということになり、悩んだ末に、学習障害などの
子供たちを受け入れている保育園にいくことになりました。
今、ちょうど一年くらいたちます。

電話で確認したところ、不明瞭ながら言葉は出るようになっていました。
人とのかかわりも、「おじいちゃん これもってて」といったりして、
だいぶよくなったようです。通じないときは、もう一人が通訳するそうです。
双子って面白いですね。とりあえず、先日の診断では、大きな遅れは見られない
ということになったそうです。ママが、この件については、だいぶ落ち込んだので
深くはきかないようにしています。保育園では、甥っ子がみんなと同じようにできないことが
あると、ちゃんと理由付けをしてくれるそうです。それで、本人も、
少しずつ成長しているのではないかと思いました。

660606:02/06/24 01:20 ID:swsXsHko
>>657ヴェラスさんへ
横レスお節介ですが先ほどの創風社のページでこんなのがありました。

http://www.mmjp.or.jp/soufushiya/kikaih.html

>脳性マヒの整形外科的手術は全国で行われていますが、手術の結果、機能が下がる手術もあり
>(受けない方がよかった)、その差はとても大きいようです。脳外科の堀教授は整形外科の松
>尾先生の手術を10時間ほど立ち会ったことがあります(松尾先生が昭和大学医学部で脳性マ
>ヒの手術をした)。堀教授の感想として、「松尾先生の手術の能力にまで、多くの整形外科医
>が達するのはかなりの努力が必要ではないか。脳性マヒの脳外科的手術は顕微鏡手術なので、
>一定の訓練をすれば多くの脳外科医がマスターするのは可能と思う。」というものでした。脳
>性マヒとわかったら、整形外科的診察は継続的に受ける必要がありますが、内容的にはかなり
>差があることを患者サイドとしては、よく考えなければならないようです。

とあります。

http://www.mmjp.or.jp/soufushiya/kikai5.html

は98年に「日本で初めてこの手術を受けた」というS君の話が載っています。
S君はドーマン法をやっていたそうです。きっと海外には長期の経過の報告も
あるのでしょう。

>>656はお医者さんの書き込みでしょうか。ぜひヴェラスさんにレスいただく事を望みます。
こういう書き込みが増えれば私ごときがウロチョロする事もないのにと思います。
みずきさん大量カキコにフォローありがとうございました。
661ヴェラス:02/06/24 01:50 ID:FosP3YM3
>606さん

ありがとうございます。
開頭手術には抵抗を感じるご両親もいらっしゃるかもしれませんが、
手術成績としてはいいということですね。

662名無しさん@1周年:02/06/24 08:37 ID:CtV5GqVk
>655
針治療やカイロプラクテッィクは有効ではないかということです

まともな議論は困難と思われ。
663ヴェラス:02/06/24 12:02 ID:FosP3YM3
>>662

なぜそのように思われるのか、ご教示下さい。
664名無しさん@1周年:02/06/24 13:50 ID:HCq4SSHs
>>663
おとなになれよ。
665名無しさん@1周年:02/06/24 14:11 ID:Z3jtZjUf
鍼もカイロプラクティックも代替治療で検証されていないから、ということか?
鍼はある程度検証されているが、脳性麻痺に対する検証は聞いたことはない
666みづき:02/06/24 15:22 ID:sC3HAC1v
>665
鍼治療も、カイロプラクティックも脳細胞に刺激を与えるということではなく、
痛みやコリを緩和して、苦痛を減らすためにもちいると 有効のようです。

緊張の強いうちの娘は、変なところに筋肉がついてしまったり、肩がパンパンに
張ってしまうので、こういったことで和らげてあげないと、すぐに変形していきます。

堀教授のオペが有効なら、ずいぶんらくになるでしょうけど....。
667みづき:02/06/24 15:36 ID:lsRIsJ4n
98さん平日も見てるかな。

 ちびチャンの訓練がんばっているんですね。ボイタは友達から、資料を見せてもらった
けど、すごく難しくてぜんぜんわかりませんでした。友達もなかなか上手に
できなかったと笑ってました。それなのに一日四回もがんばっているなんて
すごいです。

でも、子供のためとはいえ、泣かれるのはつらいですね。泣かないで、いっぱい
笑ってよくなる方法が お母さんも楽しんでやれるものね。わたしも、ドーマンの
坂道ごろごろ泣きながらやってましたよ。やっぱり続かなかったです。

 楽しく、長く続けられそうなリハビリちょっと紹介です
このページは、実際にお父さんが、療法士となって子供さんのリハビリを行って
おられます。すごく楽しそうな写真がいっぱいで、子供さんの成長の
様子を細かく紹介されています。もし、知らなかったらのぞいてみてください。
 
  野田さんちのホームページ
http://www.geocities.co.jp/sweethome/6954/

動作法は娘も一度ちょびっとしてもらったことがありますが、肩の緊張が
取れてすごく楽そうでした。
668626:02/06/24 18:26 ID:m7CFBpQS
以前みづきさんにご挨拶したドーマンボラ経験者です。
ここでもドーマン法は叩かれていますね。実際お手伝いしていても?の
部分を多々感じていましたので、療法としてのドーマンに関する批判に対して
私は一切口をはさむつもりはありません。むしろ、その有効性の真偽が
はっきりするといいと思っています。
ただ、サポートシステムとしては、ドーマンはなかなかなものではないかと
思っております。
これは、あくまでも個人的体験の範囲で感じたことです。ですから
他の方がどう考えているかはわかりません。レスしようかどうか
迷いましたが、みづきさんのお気持ちが少しでも伝わるといいなあと思って、
ボランティア体験から感じたことを伝えたいと思います。
出来ましたら、例の番組とリンクさせないで考えていただけたら有難いです。

669626:02/06/24 18:32 ID:m7CFBpQS
すみません。本文が長すぎてエラーになってしまい、まごまごしていたら
文章が消えてしまいました。また、書き直して続きは入れます。

670ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/24 20:27 ID:/ncx3G75
暇が無いよ〜徹夜続きだ
牛乳が腐っていて下痢で眠れん

駄文スマソ.
671名無しさん@1周年:02/06/24 20:34 ID:6OfDiwUu
>>670
今、良い雰囲気です。もう荒らさないで下さい。お願いします。
友人の外交官さんにもお願いして下さい。
672名無しさん@1周年:02/06/24 23:39 ID:3GxQRJFa
626です。
今晩はちょっと、時間が無くて続きが書けませんでした。
ごめんなさい。また後日書き込みます。
長文でエラーになってしまった場合、どのように対処したらいいのか
教えていただけませんでしょうか…
673名無しさん@1周年:02/06/25 00:27 ID:VEDXGBjX
>>672
オーソドックスに、2つor3つの発言に分けるのが良いと思います。
674名無しさん@1周年:02/06/25 00:29 ID:u/pnknPh
>>672

わかるわかる。

>>673

同意。
675みづき:02/06/25 08:04 ID:sV/ZGzip
>626さん

長文でエラーになったときは 戻るをおして、少し削除してから
もう一度投稿すると、原文がすっかり消えることはなかったような気がします。

 なんどもやってしまい、その技を身につけました。
676名無しさん@1周年:02/06/25 15:46 ID:AYppltbG
初めまして、自閉症児でドーマン、デラカート法4年目の
息子がいます。養護学校に行っています。NHK板からこちらへ
来て、びっくりしました。知らなかった事が多く、今更ながら
ドーマン法はじめ他療法の勉強をさせてもらっています。

今は5年目のプログラムを続けるかどうか迷っています。
677名無しさん@1周年:02/06/25 16:20 ID:H0IsTrRZ
>>668つづきです。
ドーマン法を取り入れているご家庭は、地域社会と関わり持たないわけには
いかなくなる(孤立化しない)というところは、評価されて良い点だと思います。
最初は友人やご近所、身内といっごく近い関係の方が関わる場合が多いと思いますが、
お母さんがひとりで出来るものではない。ここがいいところなんだと思っています。
子供の手足を一緒に握って、同じリズムで動かしてくれる人がいるだけで、お母さんは
一人ではないんだと感じられるのではないかと思います。
療法が合っていないお子さんは、この段階でやめていらっしゃる事が多いのではないかと
考えます。あまりにもお子さんが拒否反応を示したなら、お手伝いする法も辛くなってきて
続かないでしょう。ですから、これから先に進もうとなさる方のお子さんは良い成長の手応えが
あったということだと思います。


678名無しさん@1周年:02/06/25 16:27 ID:qo8k2Ul/
つづき
いよいよ本格導入することになると、この療法を効率よく行う為には必然的に多くの人手が
必要になってきます。当然、そのお宅は人の出入りが多くなります。私が伺っていたお宅は、
一人一人の負担は軽く、大勢の人と関わろうという方針でいらしたように思います。
ですから、なかなか技術が身に付かず、効率がよかったのかはわかりません。
療法の内容はさておいて、ボランティアとしてかかわった方達は、そのお子さんの成長を
皆、自分のことのように喜ぶようになります。今まで、全く赤の他人として過ごしていた近隣の人々が、
ご両親が『手伝ってください』と、声をあげたことで、そのお子さんとご家族を見守る人々になってゆきます。
生活の拠点である身近な共同体の人々が、お子さんを理解し、愛してくれ、ささやかな成長でも一緒に喜び、体調が優れなかったり
調子が悪いと心配してくれる。プログラム遂行だけでなく、こういった心の交流が、
次へのステップへと向かう後ろ盾になるお母さんもいるのではないかと思います。
もちろん、悩み苦しんだ末、お一人で全てを受け容れられる方もいっらしゃるかと
思います。そういう方のほうが多いのかもしれません。しかし、時間をかけて、
多くの人の暖かい眼差しに支えられ、やっと我が子を引き受けてゆく自信がもてる
ようになるお母さんがいらしてもいいと思うのです。
こういうタイプの方にとっては「おうちにいながら、多く人の見守りの中で、
成長を確認してゆける」ドーマン法のシステムは、なかなか良いと思うのです。

ドーマン法は全否定のような形でとらえていらっしゃる方も多いと思いますが
角度を変えて、障害を抱えたお子さんを育ててゆくお母さんが一番身近な地域社会から
見放されることのない機能を有していることも理解していただけたらと思います。
そういうドーマンの良いとこをいかしつつ、よりよい内容の療法が開発されると
いいなあと思うのです。
うまくまとめられなくてごめんなさい。ひとまず書き込みます。

679名無しさん@1周年:02/06/25 16:41 ID:HImEhfHp
>>673,675
アドバイス有難うございました。
やはり、またエラーがでてしまい、内心ひやっとしましたが、
なんとか書き込めたようです。
改行や変換ミスなどボロボロの文章で、取り消したいくらいですが、
これが実力と思ってあきらめます。
680名無しさん@1周年:02/06/25 16:52 ID:CwYqzfeV
>ドーマン法のボランティアをされた方
パターニングの事前講習などはされてるのですか?
また、座学等で身体面の学習はされるのですか?
681みづき:02/06/25 18:44 ID:sV/ZGzip
>677-679

もとボラさん、ありがとうございました。たくさんのボランティアの皆さんの
支えはなににもかえられないものでした。娘の成長をともに喜び、
母が疲れてしまえば、食事を持ってきてくださるし、ベランダにお花が
あるとホッとするよといって、季節ごとに鉢植えの花を届けてくださる方もありました。
なんだか、わたしが今にも自殺するような雰囲気をかもし出していたらしく、
その見張りもしてくださっていたそうです。わたしは、ぜんぜん気づきませんでしたけど。

ボランティアのお子さんたちも娘を大切にしてくださいました。娘のために
童話を読んでくれたり、ビッツを作ってくれたり。

今でも、みんな、娘のことをきづかって下さっていて、いつでもお手伝いに
いくよ といってくださっています。ありがたいことです。

もうひとつ、ドーマンのよいところは、父親も必ず参加しなければならないことだと
思います。そのことが習性になっているので、やめたいまでも、どこにでも
娘のために出かけるときは主人が一緒に行きます。
彼ばかりほめられていますが、本来は父も母も協力すべきことなのですから、
母の気持ちばかりに負担がかからないように、障害のある子供の子育ての
支援をする際には積極的に父親の参加を求めるようにしてほしいと思います。
682ヴェラス:02/06/25 23:02 ID:s/2+mc2V
>>676

学校へ行かれているということは、ホームプログラムなんですね。
我が家も「元ドーマンのスタッフ」に診てもらいながらの、ホームプログラムです。

自閉さんと言うことですが、感覚過敏やアレルギーなどはいかがですか?
学校での様子は楽しそうでしょうか?
683ヴェラス:02/06/25 23:10 ID:s/2+mc2V
>>681

>みづきさん

我が家に来て下さっているボラさんは、本当に近所の奥様がたです。
1週間に一度来てくださるので、毎日子供に接している私には気がつかない
子供の成長を一緒になって喜んでくださっています。
自然と近所付き合いもできており、いい状態だと思います。

夫も子供に関わる場面が多いので、子供のことも良く分かってくれていて
助かっています。
普通の子育てはもちろん、障害児のいる家庭での父親の育児への参加は
本当に重要だと思います。
684みづき:02/06/26 00:41 ID:XzfW/cog
606さん見てますか。

ようやく全部目を通しました。久しぶりにわくわくしながらです。
日本では、堀教授や松尾先生の薦めている方法で症状を改善できる
ドクターはあまりいらっしゃらないようですね。

 知人にお願いして、アメリカでの成果などを調べてもらうことになりました。

緊張を取ってあげたくて、ドーマン法をはじめたわたしですので、
大いにお勉強になりました。とねっこ保育園の関係者の方たちの試行錯誤にも
本当に頭が下がる思いです。

 よくならなかった子供、悪化した子供をすくいたいという真摯な気持ちが
よい結果へと導かれたのだとしみじみです。

ドーマン法はよくならなかったら、去っていくだけだから、こういう反省は
生まれようがありません。

 とにかく、感謝です。ありがとうございました。
685名無しさん@1周年:02/06/26 00:46 ID:ABJgK1LB
ほかの板ですが、ニダー博士(理系)の迷走ぶりがよくみえます。

【視点が変】NHKスペシャル暴走中【編集も変】
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1020602728/l50

542 :ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/24 20:54 ID:4jDq+oMi
554 :ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/25 10:59 ID:Scs0HeRT
556 :ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/25 11:21 ID:Scs0HeRT
557 :ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/25 11:43 ID:Go7LG0st

彼は、冗舌でございましたが、
発言のどれが、どのくらい、真実だったのでしょう?

きちんと読未、理解しようとしていた、自分が、馬鹿馬鹿しく思えます。
686名無しさん@1周年:02/06/26 11:23 ID:SbB9KbXg
>682ヴェラスさん、レスありがとうございます。
「ホームプログラム」というのですね。一ヶ月ごとにカウンセリングに行く
意外は家庭での訓練です。年長のときからはじめました。

自閉症のことは「感覚障害」と言われました。確かにひどい睡眠障害と聴覚過敏が
ありまして、はじめての所へは行かれませんでした。1年目のプログラムは
かなりきついものでしたが、効果はありました。排泄も自立できました。

知的障害も重かったのですが、1年かけてペーパープログラムも出来るように
なり、(鉛筆は並べるだけでしたが、字が書けるようになりました。)

ただやはり自閉は軽くはなりません。もう治療という段階ではなく、いかに
生活を解り易く、住み易くしてやることが大事と気づきました。

子供の養護学校は自閉児が多いです。息子たちは1年のときからteacchに基づく
「視覚支援」を受けていて、時間割、予定などが理解し易いです。
就学前、大変荒れていた同級生も割と落ち着いてきています。
息子は先生が大好きで、昨日も髪の毛を触ってはうっとりしていました。
(おっと、男性の先生です。)

アトピーがあり、今は辛い季節です。塗り薬のみです。
ドーマンの先生は、特別に薬を否定する事はありません。ただ
マグネシウムとビタミンB6は飲ませています。

 長文で失礼致しました。
687名無しさん@1周年:02/06/26 12:20 ID:taW9J6MB
>>686
ちょっと、横道かもしれませんが、
アトピーについて、子供がひどいアトピーで除去食もすごかったのですが
環境を整えてやることでかなり改善し10才の現在ではほとんど出ません。
食事は明らかに出るものは避けていますが、給食もおおむね食べられます。

塗り薬と飲み薬(ザジテン、テオドール)を5年ほど続け、途中に
喘息もでました。
その後塗り薬(ステロイド入り)からワセリンで、健在はなにもして
いません。

よくなったきっかけは部屋の改造でした。(照明器具、天井、床の張り
替え、家具の交換)
現在はそれ専用に家を建て替えて1年、まったく喘息もアトピーも
でません。
ただ、学校のプールの塩素で出てしまうときもあります。

ステロイドを使う事に抵抗のある方もいらしゃいますが、かなり
厳しく医師に指導をされて、場所や程度によって細かく使い訳ました。
2歳ぐらいまでは子供に触れる可能性のあるものは洗剤を使う事も
禁止されていました。
参考になればと思いアップします。
我が家にも自閉症の子供がいるのでひとごとではありません。
688みづき:02/06/26 13:47 ID:9Iau5LO5
687さん、部屋の改造についてもう少し詳しく教えてください。

うちの子供も、喘息がひどいのです。しばらく、朝方の発作はなくなっていたのですが、
六月に入ってから、朝方冷え込むせいか、ひどく苦しそうな発作が出ます。

ただでさえ、重度の脳障害のせいで、無呼吸になったりするのに、悲惨です。
ぜひ、詳しく教えてください。
689ヴェラス:02/06/26 14:47 ID:U2kKAg1o
>>686

>自閉症のことは「感覚障害」と言われました。確かにひどい睡眠障害と聴覚過敏が
>ありまして、はじめての所へは行かれませんでした。1年目のプログラムは
>かなりきついものでしたが、効果はありました。排泄も自立できました。

排泄の自立、良かったですね。就学するなら必要ですもの。
聴覚や睡眠は、現在良くなっていますか?

>知的障害も重かったのですが、1年かけてペーパープログラムも出来るように
>なり、(鉛筆は並べるだけでしたが、字が書けるようになりました。)

知的な問題は、視覚的・聴覚的な問題のあらわれに過ぎないと
私は感じています。
字が書けるということは、視覚の収束や状況の判断ができてきたと
いうことですね。

>ただやはり自閉は軽くはなりません。もう治療という段階ではなく、いかに
>生活を解り易く、住み易くしてやることが大事と気づきました。

おっしゃるとおりかもしれません。
もう大きくなった自閉さんにお話を聞きましたが、小さい時と同じプログラムを
しても、入って来る刺激がだんだん脳に届かなくなってきたそうです。
これからは生活自立への支援のほうが、大切になってきますね。

>子供の養護学校は自閉児が多いです。息子たちは1年のときからteacchに基づく
>「視覚支援」を受けていて、時間割、予定などが理解し易いです。

学校の方もいい取り組みをされているようです。
先生方も研究してくださって、子供達も幸せですね。

>息子は先生が大好きで、昨日も髪の毛を触ってはうっとりしていました。
>(おっと、男性の先生です。)

よく息子さんのことを理解してくださる先生なのでしょう。
家族以外の人間関係をつくることは、大切ですね。

>アトピーがあり、今は辛い季節です。塗り薬のみです。
>ドーマンの先生は、特別に薬を否定する事はありません。ただ
>マグネシウムとビタミンB6は飲ませています。

詳しくレスいただいてありがとうございました。
 

690687:02/06/26 15:24 ID:taW9J6MB
>>688
天井はクロス張りからビニールクロスにしました。
ホルムアルデヒドに関してビニールクロスや接着剤等気をつけてもらい
ました。
壁は板張り、床も板張り。椅子類、は全てクッション無しの木の椅子です。
照明器具は天井に直つけです。床にはなにも置きません。

布団類はすべてアトピー様のダニの入り込まないタイプ。
ぬいぐるみ等はほとんど処分しました。残したものは洗濯の出来るもの1つ
2つです。

基本的には部屋にはほこりのたまるものを置かないです。
ドライフラワーとか置物も要注意と言われました。

結局、最終的には新築にしました。
全てフローリング(溝を少なくするために幅広)床暖房。
天井埋め込みのクーラー。(ほこりがたまらない)
天井埋め込みの照明器具。木の椅子とテーブル。長椅子も公園にあるような
ものです。
ベットも簡単に掃除の出来るもので有る程度高さのあるものを用意しました。
もし、布団ででしか寝ることが出来ないようでしたら、布団を早めに敷いて
ほこりが床に落ちきったところでそっと寝るということが必要だそうです。
どうしても床から30センチぐらいはほこりが舞い上がるし、
布団を敷いてから寝るまでに段々下の方にほこりがおりて寝る頃は
下は高濃度になってしまうそうです。
天井はリビングは4メートルぐらいあります。寝る部屋はそれ専用の部屋に
して常に空気清浄機を掛けっぱなしです。
洗濯物は外に干しても必ず最後は乾燥機に入れています。

医者の話ではアトピーは小さい時は食べ物で出るが有る程度
成長するとハウスダストが原因なのでほこりのたまるものは
基本的に持たないということが大切と言われました。
また、みづきさんのところでは出来るかどうかわかりませんが、
寝る姿勢(上半身を少し高くする)とかもたれかかるようにする
姿勢で、軽い発作の時は対応していました。

脳性麻痺のお友だちの家はどうしてもカーペットが必要で、結局
擁護学校などのカーペットを清掃消毒する会社に頼んで
定期的にカーペットクリーニングをして乗り切りました。

なにかの参考になれば幸いです。
691687:02/06/26 15:30 ID:taW9J6MB
もう一つ、
家では万全でも幼稚園や学校ではほこりだらけの場合もあり、
確かに幼稚園に行っているときは発作が出やすかったですし、アトピーも
出ていました。
しかし、体の方も段々しっかりしてくるので、小学校3年生ぐらいからは
ほとんど発作も出なくなりました。
692606:02/06/26 16:56 ID:5YlrVzBI
ドーマン法のボランティアの話は興味深く拝見しました。
確かに重い障害を持った方の御家庭は近所や地域から孤立してしまいがちで、
近所のみなさんが気軽に顔を出してサポートしてあげるというのは本当に素晴らしい
事だと思います。ぜひそうありたいものですが…

やってる事が役にたっているのかどうかも分からないインチキ療法の
人類進化のまじないみたいな動作をさせているというのは…
泣叫ぶお子さんに「君のためなんだよ」と言いながら
近所の人がニコニコしながら(もらい泣きしながらかも知れませんが)
やっている情景が頭の中に浮かんで来て、失礼ながらSFホラー映画のようだと
思ってしまいました。

あと自閉症に関してですが、
自閉症を「感覚障害」と軽く言い換えて安心させたり、
IAHPの内部に「医療スタッフ」を置いて「良くなった」「治った」
という診断をさせているようですね。
うううマッタク…(鬱)私は怒りしか湧いてきません。

まさにドーマン、IAHPは金を出す「親向け」の組織なのですね。
違ったらごめんなさい。
お気を悪くされたらごめんなさい。
親御さんが倒れられたり、絶望されたら大変な事になるのは分かっています。
でもそこに付け込む欺瞞、詐欺は本当に許せないのです。

みずきさんリンク読んでいただきありがとうございました。
693名無しさん@1周年:02/06/26 17:11 ID:xbejlCNd
>692
多くの人があなたと同じ気持ちですよ。
だからこそ祭りも続いているのです。
694みづき:02/06/26 17:24 ID:Gz3drjH3
687さん、ありがとうございました。

うちの娘は、アスピリン喘息です。それからハウスダストダニが最大のアレルゲンです。家を建て替える
経済力はありませんが、ほかのまねできそうなことはやってみます。
ありがとうございました。あっ、ダニが入りにくいシーツどこか
お勧めありますか?


>606さん。かなり、研究所にお怒りのようですね。七月にはメインスタッフが
東京にきますし、一度アポとって、「あなた方のこういうところはいかさまでは」
とお話して見られてはどうでしょう。ある程度、脳障害のリハビリにもお詳しい
かたのようですので、それが一番いいと思います。

 わたしは、研究所のプログラムをしなくとも、そんなにお金や、家族、本人の
時間を無駄にしなくとも、同等か、それ以上のこうかのあるリハビリがあることが
明らかに証明されれば、誰も、研究所には行かないはずだと思います。
それができないのなら、誰も研究所に助けを求める親子をとめることなどできません。

606さん、研究所に医療スタッフなどいるんですか?わたしは、看護婦しか
知らないのだけど。

695名無しさん@1周年:02/06/26 18:09 ID:xbejlCNd
>606
694のような人には何を言っても無駄ってまだわかりませんか?
696ヴェラス:02/06/26 18:34 ID:U2kKAg1o
>606

>あと自閉症に関してですが、
>自閉症を「感覚障害」と軽く言い換えて安心させたり、
>IAHPの内部に「医療スタッフ」を置いて「良くなった」「治った」
>という診断をさせているようですね。
>うううマッタク…(鬱)私は怒りしか湧いてきません。

自閉さんの脳を画像診断などしても、異常は見つからないと聞きます。
あなたはどのような原因で、自閉症が発症すると思われますか?
専門家のかたと思いますので、ご見解を聞かせてください。

また、外傷患者さんとは全く異なる病態と考えますが、
どのようなリハビリが適当と思われますか?


697名無しさん@1周年:02/06/26 21:46 ID:50RcLUDW
695さん
それでも、ドーマン法をこれから導入しようかと
迷うあたりの方々には、606さんのメッセージは
重要なバランスなのではないでしょうか?
698名無しさん@1周年:02/06/26 22:04 ID:JMtKa8d0
>>606さん
ボロボロな文を読んでくださいまして、有難うございます。
少しだけでも認めて頂けるところがあってよかったです。

ホラー映画が、ヒューマン映画にかわるといいです。そうなる為には
どうしたらいいと思われますか?教えてください。

勝手なお願いですが、みづきさんがおっしゃっているように、本部の中心的な方と是非直接お会いして、
ドーマンが掲げる脳神経プログラムのいかさまかげんを伝えて頂き、どういうお答えがかえってくるのか
確かめてみてください。
研究所が非を認め、出版を止めない限り、ドーマン法を続ける方は恐らくいなくならないでしょう。

それと平行して、医療から療育へのシフトがうまくゆく方法もぜひ提案してください。

最後に、私も何の疑問も感じないでお手伝いしている訳ではありませんでした。
そんなに、お子さんにとって危険なことをしていたのでしたら、罪の意識を
感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誰もボランティアをしないこともドーマン法を成り立たせなくする一つの方法かもしれません。
しかし、ドーマン法に対するおかしさに気付きながらも、傍に寄り添って、
それを少しずつ伝えてゆこうとしている方にもお会いしました。方法は人それぞれですね。

699ヴェラス:02/06/26 23:25 ID:U2kKAg1o
>>698

>最後に、私も何の疑問も感じないでお手伝いしている訳ではありませんでした。
>そんなに、お子さんにとって危険なことをしていたのでしたら、罪の意識を
>感じます。

お手伝いに行かれていた家族の雰囲気が悪くて、疑問に思われたことも
尋ねにくかったということでしょうか?




700606:02/06/26 23:27 ID:3YrXmEdC
『意義あり!「奇跡の詩人」』を読みました。とても良い本だと思いました。
皆さんにお勧めします。私はドーマン法、IAHPに認識不足の所が多々あったようです。彼等は契約時には
「(IAHP)は子供が治ると示唆したり保証したりはしていない事」を親に確認させるそうです。
(P139)迂闊でした。彼等はもっと巧妙だったのです。

これを機会にもっと勉強します。非難するからにはもっと相手の事を学ばなくては
いけませんね。反省します。みずきさん。7月まで頑張って勉強してみますがあまり期待しないで下さい。(w

>>696 ヴェラスさん。まず、自閉症に関してですが私は残念ながら全くの素人です。
「専門家につながりがある」程度です。(昨日は自閉症のお子さんに沢山会って来ましたが。)
私は啓蒙書にある程度の知識しかありません。脳の機能不全としては複数の原因が考えられているそうですね。
本気で私に聞きたいわけじゃないと思いますが、必要ならまた何か良いページをリンクしますし、
素人解釈で良ければ要約を書きます。続きます。
701606:02/06/26 23:28 ID:3YrXmEdC
みずきさんへ「医療スタッフ」云々と書いてしまったのは、

http://www.doman.co.jp/us_iahp/hurt/children/bronson_tate.html

を見たからです。表題は「自閉症から健常へ」……表題からして全く犯罪的と言っても…いや止めときましょう。
確かにこの文も巧妙です。子供を紹介していますが、彼が自閉症であったとは
一言も書いていません。表題にあるだけです。
そして、(不勉強で何がどうなったのか詳しくは分かりませんが)最後に
子供が「健常になった事はスタッフの意見が一致しました。」と誇らしげに書いてあります。
ムカムカ。健常になったと言う事は誰が診断しなのかな?
「医療スタッフ」はいなくて「意見が一致した」だけなのか。なんだ。
失礼しました。私の間違いです。申し訳ありません。実際はもっとひどいようですね。

何を言っても無駄とありましたが私はそうは思いません。私はこのスレは
いろんな立場の人からいろんな情報が集まればいいなと思っております。
本当はドーマン非難より皆さんに有用な情報を提供できればいいなと思っております。
頭悪いくせに怒りやすいもんで…今度書き込むときは有用なものを心がけます。
702606:02/06/26 23:30 ID:3YrXmEdC
ただ、脳障害は本当に色んな種類があるし、事情も患者さんごとに違うし
このスレの守備範囲は広すぎるなと感じております。
全部に対応できるのは多分IAHPだけですね。(w
703名無しさん@1周年:02/06/26 23:41 ID:OP2b0bIe
>>606
>これだけだとしたら、ボイタやボバース、動作法でも同じ事です。
>同じ効果しか期待できないのに、片方は法外な料金を取り、その科学性を
>最新科学に照らして不断に再検証する事も無く、
>子供や家族に苦痛と献身を強いるとしたらそんな療法は厳しく憎み
>排除してゆかなければいけないと感じます。

ボイタ、ボバーズは保険がきくということですか?


>上田敏(当時、東大医学部)先生が毎週土曜日、私のつとめていた出版社に通
>って原稿を書いていた、その内容を知ったからです。本は『リハビリテーショ
>ンを考える』で、その297pで、アメリカの実験(1973年)を紹介して、47人の
>脳性麻痺児を2つに分けて、18ヵ月かけて、ボバース法の訓練をした子どもと
>、何も訓練しない子どもの2つのグループの評価の結果、差のないことがわか
>ったというものです。ボバース法に効果がないというレポートでした。またボ
>イタ法は人間の反射を利用する方法、そしてボバース法は反射を抑制する方法
>で全く正反対なものがたがいに自己の正当性を主張していると紹介し、とても
>今の訓練法は学問のレベルになっていないと批判していました。

保険対象になっているとしたら、学問のレベルに達していないボイタやボバーズは
何故、保険がきくのか教えてください。
704名無しさん@1周年:02/06/27 00:05 ID:QM+Mlv4Y
>ヴェラスさん
懐疑的な人は排除する方針を研究所に感じたからです。
お手伝いしていたおうちの方は、ヴェラスさんと違って、全幅の信頼を研究所に
寄せていました。
705みづき:02/06/27 00:17 ID:EE4Nrd69
606さん、わたしも頭に血が上りやすい性格ですから、あなたの思いも
理解できますが、703で,ななしさんが指摘してくださっているように、
ドーマンをたたくなら、保険適用されてるリハビリテーションが
本当に、障害児の医療として充実しているのかどうかも考えていかなければなりませんね。

あなたがおっしゃるように障害と一口に言ってもさまざまな症状がありますから
同じように論じていくわけにはいきませんが、重度の脳性麻痺の子供たちのリハビリは
かなりひどいですよ。たいてい、リハビリに行っても45分の時間の中で、
子供の緊張と戦うのが精一杯で、座位すら取れないまま、母親の腕に返されることも
珍しいことではありませんよ。

それから、誓約書のことですが、わたしは、英語でかかれたものしか見せられず
「何かあっても家族の責任で行います」という意味のことが書いてありますといわれ
サインしました。
アメリカは裁判の国だし、こういうの仕方ないかとちょっと覚めましたけど、
日本でも、手術するときは、「なんかあっても文句いいません」って
書いてあるやつサインしないと医者は手術しませんよね。たしか。

ミラクルベイビーの話ですね。彼が今、どう暮らしているかがわかれば
いいのでしょうね。わたしも知りたいです。
706645:02/06/27 00:22 ID:eNhhx+qS
>>703
> >>606
> >これだけだとしたら、ボイタやボバース、動作法でも同じ事です。
> >同じ効果しか期待できないのに、片方は法外な料金を取り、その科学性を
> >最新科学に照らして不断に再検証する事も無く、
> >子供や家族に苦痛と献身を強いるとしたらそんな療法は厳しく憎み
> >排除してゆかなければいけないと感じます。
>
> ボイタ、ボバーズは保険がきくということですか?
 横レス。「再検証することなく」という記述を無視してはいけない。
ボイタやボバースは検証されているから、学問的なレベルに達してい
ないという批判が正当に出来るし、保険の適用からはずすべきという
議論だって出来る。でも、ドーマン法ははなからそれがない。
 それにお金がかかるのは保険適用云々だけではないと思われ。新興
宗教やら洗脳セミナーやらが金を巻き上げるシステムと同じ部分が、
あるからだと思われる。予想はしていたが、検証本を読んで、確信。
(新興宗教や洗脳セミナーと全く同じと言いたいのではない)

 保険の適用は、必ずしも確実な根拠に基づいて決まるとは限らない。
例えば、漢方薬の保険適用なんてかなりいいかげんだったらしい、最
初は。
707みづき:02/06/27 00:32 ID:m2uMAh7d
>645さん精神科のドクターですね。
レクチャーのときに、まえにたたされて、何とか訓練士の資格をもらえるのですが、
あれは、まさになーーーーー、親御さんの中にはとてーーも怒った顔して、
前に立ち続けることを拒否したかたもありました。

あれは変でした、確かに。
708645:02/06/27 00:36 ID:eNhhx+qS
>>648
> ここでは、以前リハビリの成果と心の問題には大きな関係があるのではないかという
> 問題の提起がありました。(203あたりで提起されています。)
> 心の専門家である、精神科のお医者様のご意見を伺いたいのですが…
> お時間に余裕がありましたらご教示願いたいと思います。
脳の活性化云々はともかくとして、何かを変えていこうとする時に、目標が見えて
いること、自分でそれが変えられると思うこと、最終目標までにいくつもの小さな
目標があって一つ一つ達成感が得られることは重要だとは言うね。
 笑いや楽しいという感覚が免疫系に変化を与えるということも言われているが、
これはまだ未知数だし、リハビリとは関係は弱いか。
709名無しさん@1周年:02/06/27 01:05 ID:L6OVkSP7
>>708
>何かを変えていこうとする時に、目標が見えて
>いること、自分でそれが変えられると思うこと、最終目標までにいくつもの小さな
>目標があって一つ一つ達成感が得られること
まさにドーマン法の事という罠
710645:02/06/27 01:17 ID:JUNCooH9
>>709
> まさにドーマン法の事という罠
 リハビリを続けていくためのポイントだから、ドーマン法がこれらに留意はして
いるだろう。ドーマン陣営にとっては客がお金を払い続けてくれるためのポイント
と、シニカルには言える。。
 でも、ドーマン法の主張の根幹ではないから、「ドーマン法の事」とはいえない
ね。行動変容の心理学で出てくる話だ。
711703:02/06/27 01:29 ID:iV9dY441
>>645
一つ賢くなったような気がします。ありがとうございました。
保険適用の基準は曖昧なんですね。ちょっとビックリしました。
みんなのお金を使うものだから、より良いものを適用にして欲しいです。

リハビリについてですが、なんだかまだちゃんと確立されたものが
なく、暗中模索状態ってところなんでしょうか。


712     :02/06/27 01:51 ID:9KLsaK9k
ニダーは逃げたの?
713ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 04:16 ID:HphKtFIg
>>700
>「(IAHP)は子供が治ると示唆したり保証したりはしていない事」
それ、何度も何度も何度もカキコしているよ。彼らの本にもその事は頻繁に出てくるね。
親の自己責任を明確化している事は正しいと思うけど、親とスタッフの意見対立で
喧嘩別れになる場合もあると聞いています。

ただ、みづきさんの頃に英語だけだったのは危ないと思うね。
やはり読みきれない親が続出したのだと思います。
現在は、日本語の翻訳文と日本語での説明があります。

>>702
対応範囲が異常に広い、というか、知的障害に踏み込んでいる点が認められないと
ドクターに説明された事があります。

まぁ、うちはまさに自閉症で、県の施設にて判定済みですが、我が家の記録映像
などを見ると今になって思えば、かなり早期に兆候は出ていましたねぇ。

親として未熟でした。この辺の経緯も過去レスにあります。

自閉ですが、まぁ自閉症そのものが随分と症状の範囲が広いので十羽
一絡げは無理と思います。また、IAHPがこれの完治をたいへん苦手とし
ているのは事実です。(レクチャー等で私はそのように受け取りました。)

>>707
まぁ、あれは賛否がありますね。
親の精神衛生上ならまぁ、エエンジャナイカと思いますが、ある意味
怖いものも感じます。あれは本部でもやっていたけど、階段教室だから
日本みたいに前に立って行ってはいなかったと思います。

>>712
厨房相手はマスコミ板で行います。
714ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 04:23 ID:HphKtFIg
>>711
ドーマンが保険適用になるとはトテモ思えないし、現状では保険適用に
すべきでは無いと思います。出来ればせめて医療控除くらいにはして欲しい
んだけどね。

で、やはりリハビリテーションに関する保険適用の曖昧さは、おっしゃる通り
まさに暗中模索ですので傍から見るとおかしさを感じると思います。

ただ、まぁそれなりに合理性はあると思います。
715ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 04:50 ID:HphKtFIg
>>694
IAHP本部にはM.D.がいますよ。みづきさんの時は見かけなかったですか?。
支部は単なる連絡所ですからM.D.がいるわけもありません。

私の息子のときにはM.D.がいろいろと対応してくれました。

>>606さんは、疑問な点などを簡潔にまとめて、IAHPにご質問なさっては
如何でしょうか。幸い、>>694でみづきさんがおっしゃっている通り、スタッフが
来日しますし、優秀な同時通訳者もいます。本来、最初にすべき事と思いま
すが、なぜか放送後50日間、そのような動きは無かった様です。

716ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 04:59 ID:HphKtFIg
>>620
>前半引用省略(コメントの範囲内です)
>逆にどんなにたくさん言葉が出てても独り言、オウム返し(誰かの言った事を
>そのまま復唱するだけ) の場合、自閉症でしょうね

うーん、もう少し範囲は広い様です。

うちは、少なくとも、母親と気持ちが共有できるというか、意思疎通は出来ていましたよ。
ただ、感情理解という点では、私の感情を読み取る能力が劣っていました。この点は
判定後に気づきました。

実は、息子が事実上3箇所の医療機関でほぼ同時に判定される前1年間の
映像を調べたのですが、『これは自閉などではない』と素人の親は言ってしまう
程度でした。(と言っても常同行動の激しさなど今思ってみれば何ですぐに
おかしいと思わなかったのか悔やんでも悔やみきれないものがあります。)

ただ、神戸子ども病院でも療育センターでも、実は保険所でも事実上一発判定
でしたし、今になって自閉症のことをいろいろと調べ、いろいろな自閉ちゃんと接
したあとでは『何で気づかなかったのかな〜』と思います。まさにあと知恵ですね。

ドーマンの様に普遍性が無い(どの親でも出来るというわけではないし失敗の
リスクに付きまとわれる)手法でなく、もっと良いものにめぐり会えば当然、
そちらへ切り換えます。

注)どの親でも〜というのは、親の能力云々ではなく、様々な環境等の要因を
主に指します。誤解なきように。うちも少しでも環境の選択を変えていたら
無理でした。

ドーマン法とつきあうには、そのリスクを十分に理解した上でないと本当に危
ないと思います。ですから、始めた当初は人に勧める等していましたが、1年
くらいたってからはそういった事はしない様にしています。まぁ、勧めたところで
本すら読んで貰えなかったですが。

ちなみにTEACCHは残念ながら日本ではまだまだです。だいいち、あれはアメリカの
社会システムでなければ機能し得ないと思います。でも部分的とはいえ
TEACCHが導入されている自治体は相当ましと思います。

本当に、もっと良い選択肢を明示してくれる人がおらんかなぁと思います。
息子は幸せな日々を送っていますが、家族の負荷はかなりのものです。
717ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 05:14 ID:HphKtFIg
>>625
みづきさんも過去に言っていたかもしれませんが、ドーマン法の最大の問題は
親への負荷であり、親へのフォローの薄さと思います。

これは、Dr. G. Domanの徹底した保守思想に起因しており、彼らは親は
子どもに持てるものすべてを注いで当然という考えですから、この点を
理解してその上でつきあわないとドエライことになります。我が家は元々
かなり保守的な思想ですので、違和感が殆ど無く、その問題点も認識し
ながら行っていましたが、ここを誤ると本当に怖いです。

あと625さんのおっしゃる?の部分ですが、これについては強く認識している
親御さんとそうではない親御さんに分かれる様です。比率はわかりません。
また、?を認識して、認識しないでその後どう行動するかもまちまちな様です。
が、概ね4つのパターンに類型化されそうです。ただ、流石に私もIAHPや
他の親御さんとの付き合いもありますので、この場で類型化するのは避けます。
まぁ、殆ど解に近いヒントは出しましたのでご推察ください。

私の見る限り、IAHPの各種文書は親が最良の医師として最適な判断を
下す様に指示していると思うのですが、この点でスタッフと喧嘩になる例も
あると聞いています。

とにかく、最終責任は親にあるという原則を常に頭に叩き込んでおかないと
危ないです。この点は、過去に相当回数記述したと思います。

ここ3週間ほど、いろいろな方とメールをやりとりしましたが、上記の点を
重ねて痛感いたしました。
718ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 05:25 ID:HphKtFIg
>>716補足
うちが自閉として重いのか軽いのかはわかりません。ただ、IAHP流の
評価をすると相当に程度は重かった様です。

障害の度合いを定量評価するという時点で論争のもとですが・・・。

また、2歳半で一発であぁ、自閉症ですねとドクターがいったという事は、
やはり症状が重く、典型的だったのかなぁとも思います。私の知る限り
では3歳児検診まで経過観察と思います。

まぁ判定の出たころには自傷も出ていましたし、このままではヘッドギアが
必要だなぁと思わせる状況でした。息子の哀れな状態に妻は涙していた様
です。私は平日、家に殆どいなかったので妻の心情には気づきませんでした。
719ニダー博士(理系) ◆rGjEWlEc :02/06/27 05:40 ID:HphKtFIg
>>572
まぁ、二年間プログラムをやったもの云々は私の記憶です。ただ、かなり
鮮明な記憶ですので、自信はあります。

有効率への解釈はいろいろとありますが、前提条件を初めに言っている
時点で、それなりに正直と思います。

母集団の定義を曖昧にしていたら私は間違いなく質問します。母集団を
操作すれば、早稲田合格率150%などといった予備校の宣伝みたいなことは
いくらでも出来ますからね。
720名無しさん@1周年:02/06/27 07:51 ID:vJzMTDnH
>>715
> >>606さんは、疑問な点などを簡潔にまとめて、IAHPにご質問なさっては
> 如何でしょうか。幸い、>>694でみづきさんがおっしゃっている通り、スタッフが
> 来日しますし、優秀な同時通訳者もいます。本来、最初にすべき事と思いま
> すが、なぜか放送後50日間、そのような動きは無かった様です。
 検証本によると、週刊文春からの問い合わせに対してIAHPに問い合わせをしたが
回答がなかったとあるが?
721名無しさん@1周年:02/06/27 08:47 ID:6SwUprex
ドーマンは確信犯。
何を言っても無駄。
新興宗教にあなたの教義が間違ってるというようなもの。
まともな回答が得られると思うほうがおかしい。
722名無しさん@1周年:02/06/27 11:03 ID:8lmdSKs8
滝本弁護士がオウム信者に「かえってらっしゃ〜い」と言ったとき、
「かえってなんかいいことあるんか」と突っ込まれたことがありました。
「ドーマンに代わる確かな効果のあるリハビリ法なり訓練プムグラム」
が現在のところ見当たらないのだから、
目を覚ませなんて無責任なこと言うなと言われているよう。

結局は、どういうコミュニティで生きていくかということなのかな。
ドーマンやってる親だって会社勤めもしていれば人との付き合いもある。
うまく社会と折り合いをつけていってほしいです。
723名無しさん@1周年:02/06/27 13:10 ID:3Q09ymmx
脱落率が高そうな治療法でコミュニティといっても説得力に欠ける
724みづき:02/06/27 14:11 ID:SVDNx/j6
>722さん
 ドーマンやっている人たち、ちゃんと働いてるし、人付き合いもしてますよ。
日木家がすべてのドーマン法をやっている人たちとイコールと思ってはいけません。
(もし、そういう意味でなかったらごめんなさい)

ドーマンに変わるリハビリ、肢体不自由児の自立訓練プログラムあると思いますよ。
流奈くんが「呼吸がうまくできないので」ということを繰り返して、
体の硬直をとるためにマスキングや、夜寝る前の呼吸パターニングやってたでしょう。
これは、どこかの論文にあったように、理論的には正しいけれど、間違った知識で
こんなこといくらやったって、硬直や呼吸がうまくできない苦しみから
逃れられないのです。娘が、プログラム止めて、マスキングも呼吸パターニングも
ぜんぜんしなくなって、水分もたくさん取っているのに、緊張が少しずつ
取れていっているのですから、これが何よりも、証明してます。

 かなり、専門的に動いてくださっている方もあるようですので、
うまくいけば、もっと楽に子供たちの苦痛を取り除いてあげる
方法をだしていけるのかも知れません。及ばずながら、わたしも、
そのために努力します。
725名無しさん@1周年:02/06/27 14:18 ID:0x4terT3
障害が治って健常になるリハビリがあるんだったらみんな行くよねー。
そういうリハビリが他にないなら、ドーマン法を批判することはできないって論理はよくわからないな。

>ドーマンをたたくなら、保険適用されてるリハビリテーションが
>本当に、障害児の医療として充実しているのかどうかも考えていかなければなりませんね。

それとこれとは別だと思うよ。そりゃ親にしたらドーマンに救いを求める気持ちはわかるんだけど。
726722:02/06/27 14:28 ID:6JRVHdqn
>わたしは、研究所のプログラムをしなくとも、そんなにお金や、家族、本人の
時間を無駄にしなくとも、同等か、それ以上のこうかのあるリハビリがあることが
明らかに証明されれば、誰も、研究所には行かないはずだと思います。
それができないのなら、誰も研究所に助けを求める親子をとめることなどできません。

と、みづきさんがおっしゃったので、ただドーマン法の
問題点を列挙するばかりではいけないんだろうなと思ったのです。
ほかの人も指摘していることですが、みづきさんのスタンスが
よくわかりません。
ドーマンは問題ありだが一部支持ということですか?
それとも今現在、ドーマンにのめりこんでいる方がいる以上、
そう表明するのははばかられるということですか?
私にはなんだか、片目だけ開けて物事を直視するのを避けているように
見えるのですが。



727名無しさん@1周年:02/06/27 15:27 ID:OSpFEjhs
>>725
すごく禿同です。
ぜんぜん別のことを一緒に語ってしまっている感じがします。
カルトに入信してしまう人は「ここしか居場所がない」「他では私を救えない」と言います。
だからってそのカルトが正しいということにはなりません。

みづきさんはドーマンの理論が正しいと思ってらっしゃいますか?
必ずしも正しくはないけど他に頼るものがない親からドーマンを奪わないでくれと言うのは
間違っているし無責任だし見当違いだと思います。
こういうケースがあった、こういう危険があった、こういう点が問題だ、
と言う話を誰かがしても、みづきさんは一つもまっすぐには受け止めていませんよね。
みづきさんがカルト的な危うい状態になっているんじゃないかと心配です。
ほんのちょっとこのスレのことを忘れてゆっくりしたほうがいいんじゃないでしょうか。
728みづき:02/06/27 15:46 ID:bAqK8Tg1
>726
722さん、レスありがとうござます。
トーマン法というと、もどきも一緒くたになってしまうので、研究所の
プログラムに限定しますね(もどきといわれるもののなかにも怖いものが
あるかもしれませんが、本家の悪いところを上手に取り除いて、効果をあげているものも
ありますので。)
  
  研究所の指示できるところ

  障害について理解するよう両親を助ける(それがうそとか、ほんととかはべつとして)
  ボランティアの助け、父親の参加が不可欠なことで母親が孤立しない
  自分で動くことのできない子供たちのからだの変形を防ぎ、うんちや食事
  などがスムーズにできるよう毎日、両親ができる運動を教える(7やってることが
  正しいかどうかは別)
  一人一人を障害の重さにかかわらず、一人の人間として年齢相応の
  接し方をする

です。健常児にしたくて研究所の門をたたく親もいるでしょうが、もっと小さな
ねがいであることも多いのですよ。
 娘の場合は、一日中続く緊張と叫び声、もちろん、食事も緊張が
入ると上手に食べられない。笑顔も見たかった。どんなことをしたらうれしいと
思ってくれるのか知りたかった、そういうことです。
 睡眠薬も、だんだん効かなくなってくるし、きかなくなると緊張が
増えるという悪循環でしたから。楽に生きられるようにしてあげたかったんです。
それができるのは、研究所のプログラムだけだとおもってたけど、かえって
子供に苦しい思いをさせてしまったということになりますが。
 
研究所のプログラムには矛盾点がたくさんあります。一番の矛盾点は子供を一人の
人間として尊重しているのに、その心の成長を阻害させてしまうかもしれない
24時間拘束されたプログラムを強要することです。お金もかかりすぎます。

やっぱりうまく説明できません。ごめんなさい。
 722さんがおっしゃってくださっているように、研究所の問題点だけでは
なく、現状、一般的に受けられるリハビリが本当に、子供たちや親に寄り添っているのか
必要を満たしているのか、考えていけたらいいと思っています。


729名無しさん@1周年:02/06/27 18:15 ID:w+bzbTU6
http://www.geocities.com/validationluna/
NHK板の翻訳班がドーマン法とFCに関しての海外の文献を
翻訳したものを発表しましたそうです。皆で読んでみませんか。
730名無しさん@1周年:02/06/27 20:44 ID:24R8Zeoc
あの、前スレの最期に、書き込んだものですが。
ニダーさん、あれだけの長文書く余裕と時間があるなら、質問に答えていただけると
うれしいのですが。
731名無しさん@1周年:02/06/27 21:49 ID:meVfwlS+
686です。ドーマン法の先生にはじめて診断された時「感覚障害です、自閉症では
ない。」と言われて驚きました。母親とのコミュニケーションが割と良かった
からと思いますが。それで安心して通園施設の指導員にも言っちゃった。今から
思えば陰で笑われていた(同情されていたかも)でしょう。

ホームページには「自閉症」などは「症状」につけられた呼称で意味が無い、
古くさい名称だ、と有りますが妙な誤解をされるような言い方はまずいですね。

ただし「自閉症」自体誤解をまねきやすい呼び方ではありますが。

ニダ−さんは神戸にお住まいだったのかな?そちら方面はTEACCHに熱心な
先生、保護者多いですよ。アメリカのように州あげてということは難しい
ですが、養護学校を中心にじわじわと浸透中です。

自閉さんで言葉のない方でも、カードやマカトンでコミュニケーションは
可能と思います。定期的な運動は大変いいと思いますが、はいはいや
鉄棒ぶらさがりは未だに理解できません。

732726:02/06/27 22:10 ID:3oTfYjqy
みづきさん、レスありがとうございます。
障害を持つお子さんが身近にいないわけではないのですが、
医療機関や療育園、養護学校などで適切な指導を
受けているものと思っていました。ですが必ずしもそうではないようですね。
(少なくとも当の親子の主観では)
それゆえの皆さんの悩みや模索であると理解しました。

ですがいくら取り組みの姿勢が支持できるからといっても、
結果を出していない(実績データが信用できない、検証を拒否するなど)
リハビリ法に対して、正しいかどうかは別として、などの留保をつけながら
擁護ととれる発言をするのはどうなのでしょうか。
一般社会では、それは「絵に描いたもち」というのではありませんか?

真剣に子どもにとってどんな方法がベストかを探っている
方々を攻撃する気はないのです。
ただ、「奇跡の詩人」問題を突き詰めいくと、
ではどのような態勢が社会の側に整えば障害のあることを受け入れられるのか、
と考えずにはおれません。
「受け入れる」と「放っておく」はたしかに別でしょうが、
現実的でない最終目標を掲げそこに人を駆り立てるのは
やはり社会倫理に反していると思います。
何より子どもにとって迷惑でしょう。

お子さんの苦痛が少しでも和らぎ、楽しく日常生活すごせることを
私もお祈りします。
733ヴェラス:02/06/27 23:34 ID:UYUoH3qD
>>731

>686です。ドーマン法の先生にはじめて診断された時「感覚障害です、自閉症では
>ない。」と言われて驚きました。母親とのコミュニケーションが割と良かった
>からと思いますが。それで安心して通園施設の指導員にも言っちゃった。今から
>思えば陰で笑われていた(同情されていたかも)でしょう。

仮に真の自閉症と仮性の自閉症があるとしましょう。
前者はどのようなアプローチをしても、その症状を消失または緩和することが
できないもの。
後者は睡眠障害や聴覚過敏、アレルギーを治療することで、コミュニケーションに
改善があり言語での意志の疎通ができるようになるもの。

恐らく小児科医が診断すると、真や仮性などはなく自閉症かそうではない何かの
どちらかの診断名を患者に告げると思います。
しかし、私の知っている範囲では少なくとも二人「自閉症」と診断されていましたが、
睡眠障害と聴覚過敏を治療することでコミュニケーション能力が改善した例があります。
今はたった二人ではありますが、これから同様の治療を受ける子供達が増えそうなので
経過を見守りたいと思います。

また、残念ながらその二人はもう十歳を越えた子供達でした。
恐らく、完全に自閉症的症状が消失することはないでしょう。
でも、もしもっと若年の間に治療を受けていたら、もっと言語が伸びたのでは
ないかと思われます。

ですから、研究所が「睡眠障害」や「聴覚過敏」を緩和するためにプログラムを
出すことは、必ずしも間違いであるとはいいきれないと思います。
しかし、研究所の出すプログラムで本当に緩和ができるかというと疑問です。

前述の子供達はプログラムでは緩和できなかったので、別の方法で睡眠と聴覚を
改善しました。
日本中探せば、風変わりな研究をしている研究者もいるものです。
おかげで助かりましたが。
ちなみに我が子も睡眠障害を治療して、コミュニケーションと言語が伸びました。


734名無しさん@1周年:02/06/28 13:28 ID:mUC6kO0U
>>733
仮性の自閉症ですか?そんな症例をお持ちならドーマン博士は
ノーベル賞がとれそうですね。
735名無しさん@一周年:02/06/28 13:46 ID:vCeaP9J4
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/ask/teacch/teacch3.html

↑自閉症の治療法選択肢についての小児科の意見
B6、マグネシウム、食餌療法、など・・・・。
736名無しさん@1周年:02/06/28 14:28 ID:nIykre+F
このスレもそろそろ終わりそうですね。次スレたつのかわからないので一言。
「有難うございました。」

737名無しさん@1周年:02/06/28 14:29 ID:86+ZbfkE
>733
 「睡眠障害と聴覚過敏を治療したら、コミュニケーションと言語能力が
伸びる」 ですか。これにはちょっと賛同できませんね。

うちの場合ですが、聴覚過敏が睡眠障害の原因になっている、といわれ
一晩中低い音を聞かせつづけ、確かに夜中の覚醒は無くなりました。

しかし、コミュニケーション、言語訓練とはまったく別の訓練でした。
結果的には、1対1での知的訓練で親とのコミュニケーションがスムーズに
なりました。(ペーパープログラムは子供の能力に合っていて、抵抗なく
進められました。)

言語能力についてですが、初語はドーマンを行うずっと前、通園バスを見ての
「あちゅ。」でした。  自発語なしの自閉児にとって言語は、訓練治療で
出るものではなく、多くの実体験、経験から獲得するものではないでしょうか。
(知的能力にもよりますが)

コミュニケーションや言語を育てるのは大変です。ついつい訓練治療に
すがりたくなり、もっと大事な「子供にとっての社会」をせばめてはいないで
しょうか?ただでさえ、障害児の行動範囲は狭くなりがちです。
るな君にも、大人の世界ばかりでなく子供(障害児も含めて)の世界を見て
欲しいなと思います。



738名無しさん@1周年:02/06/28 15:52 ID:bjrSgWLN
>>728
>障害について理解するよう両親を助ける(それがうそとか、ほんととかはべつとして)
>  などがスムーズにできるよう毎日、両親ができる運動を教える(7やってることが
>  正しいかどうかは別)

あのー。ドーマンの姿勢を認める気持ちはわかるんだけどさ。上のふたつのことって
「嘘か本当か」「正しいか間違ってるか」が一番問題なんじゃないんでしょうか??????
それについてみなさん、ドーマンについて「おかしい」と議論してきたんじゃないんですか?
障害を理解するのに、嘘教えてたら、助けることにならないでしょう?
運動というかリハビリ(パタニングその他)の仕方が根本的に間違ってたらやばいっしょ????
障害に取り組む姿勢だけでドーマンがいいとはいえないでしょう。
739ヴェラス:02/06/28 16:22 ID:i7bnAgfw
>733
 「睡眠障害と聴覚過敏を治療したら、コミュニケーションと言語能力が
伸びる」 ですか。これにはちょっと賛同できませんね。

事実なので賛同とかしないとかはナンセンスですが、「自閉症」と診断を受けた
なかにそのような症例が混じっている可能性はあります。
しっかり探していただくと、睡眠障害の改善とコミュニケーションに
関して論文も出ています。
これは、ドーマンの論文ではありません。

740ヴェラス
>言語能力についてですが、初語はドーマンを行うずっと前、通園バスを見ての
>「あちゅ。」でした。  自発語なしの自閉児にとって言語は、訓練治療で
>出るものではなく、多くの実体験、経験から獲得するものではないでしょうか。
>(知的能力にもよりますが)

訓練で言葉が出そうもないことは、同意します。
ただ、聴覚の異常すなわち自分の声をうまく聞き取れない等のフィードバックの
問題を抱える場合、発声がうまくできないだろうと推測できます。
ですから、聴覚の過敏をコントロールできたことでフィードバック機能を獲得し、
言語が伸びたケースだと考えられます。
これも、ドーマンとは関係ない施設でのトレーニングの結果です。

これらの症例が示すことは、ドーマンが問題視していた「睡眠障害」「聴覚過敏」が
自閉症的症状を悪化させる要因であったことを示唆しております。
しかし、ドーマンの手法では完全にはその要因を取り除くことができなかったことも、
同時に明らかにする結果となりました。