462 :
氏名黙秘:
463 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 21:45:12 ID:???
>>461 略歴で辻褄があってるあってない言う馬鹿がお前以外どこにいるんだよ、元ヴぇテェ・・・w
>>461 そのとおりで間違いない。
>>462 「一切の弁明をしない」と宣言したが撤回する。
オイラは断じてサイコパスではない。
本物のサイコパスさん、見てたら援護射撃頼みます。
465 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 21:55:41 ID:???
>>464 おまえの素性なんてどうでもいいんだよ
刑法の話をしろよ
チンカスw
466 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:00:29 ID:???
【キーワード抽出】
対象スレ: 刑法の勉強法■26
キーワード: 刑法の話
375 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 18:51:04 ID:???
もうヴェテの話はウンザリだよ。
純粋に刑法の話しようぜ。
400 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 23:35:20 ID:???
だから、ヴェテが何者であるかなんてこのスレ的にはどうでも良いの。
刑法の話ししないんなら、専用スレ立ててそっちでやれよって話し。
465 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 21:55:41 ID:???
>>464 おまえの素性なんてどうでもいいんだよ
刑法の話をしろよ
チンカスw
抽出レス数:3
467 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:05:05 ID:???
>>464 サイコパスがどういうレス書いてたか示すアンカーが加わったのが、随分痛かったようだな。
468 :
サイコパス:2009/10/19(月) 22:07:04 ID:???
>>464 いや見てますよ。見てるんだけどさ。どうしたって絡まれるっつーかw
もちろん、俺と元ヴェテ氏は別人。だいたいサイコパス=元ヴェテの根拠も良
く解らんのだけど?w粘着氏はとにかくアンカー示すだけで、何を表現したいの
か良く解らないことが多い。自己完結型w
結局、サイコパス=元ヴェテの根拠は、粘着氏が山口の本を曲解して、「構成
要件に該当すれば不正との評価が及ぶ(?)」つー良く解らない主張をしてい
るのに対して、元ヴェテ氏はその主張をスルーした上で「山口の日本語は〜」
と言う発言に及んだからなのか?
これについて反論を試みるに、まず「構成要件に該当すれば不正との評価が及
ぶ」という主張に同調する受験生はいないだろう。これは元ヴェテ氏に限った
ことではない。また、山口の難解さもほぼ定まった評価と言って良いだろう。
西田も同じようなこと言っていたとかいないとか?だとすると、サイコパス=
元ヴェテってのは根拠薄弱と思うんだが?
469 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:08:43 ID:???
>>462のって、元ヴェテが自称合格者であることと、サイコパスが法学板に書いた内容がキーになってるよね。
サイコパスで何か書いたって、ごまかしようがないよねえ。いったいどういうつもりなんだろうね、彼は。
470 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:09:34 ID:???
だからさ、殺人の自由も憲法上保障されてるんだよ
471 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:11:00 ID:???
>>468 まるでアンカー(数字)しか示されてないかのような言い分だけど、
そのアンカーの先にはレスが書かれてるんですが。
472 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:12:14 ID:???
8 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2009/09/25(金) 13:22:27 ID:afBQcpeu
ID:MOoTSj7C=何故、人を殺してはいけないのか?2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1252397078/441,646,704-705の醜態 441 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 22:16:26 0
…一般の考え方は単純に「殺人は原則違法だが、そうでない場合もある」ってだけ。
「手段の性質は悪だが許容される場合もある」ってのがあんたの主張だが、そうすると
「死刑は手段としては悪だが目的が善だから許容される」と?そういうことを言う
法学者はまずいないと思う。…
445 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 00:34:41 0
>>441 >「死刑は手段としては悪だが目的が善だから許容される」と?そういうことを言う法学者はまずいないと思う。
「刑法は、法益保護のために用いられるが、法益を保護する手段は刑罰の付加ばかりではない。刑罰の付科という
保護手段は、法的制裁の中でも最も峻厳なものであり、重大な害悪を意図して科するものであるから、それ自体
としては決して望ましいものではない。避けることができるのであれば、避けるべきものであるといえよう。」
山口厚「刑法総論」より
473 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:15:23 ID:???
474 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:17:44 ID:???
331 名前:元ヴェテ参上 ◆C6/eKTi/NM [sage] 投稿日:2009/10/17(土) 08:29:26 ID:???
>>299 朝起きてビックリ。サイコパス氏が登場している。オイラの冤罪を証明してくれるかと思いきや氏が心配したとおり
>このタイミングで俺が書き込むと、余計紛糾しそう
という状態になってしまった。
と書いても信じない人たちが多いから、今後は一切の弁明をせず、刑法スレ本来の趣旨の書き込みに徹することにする。
(これも敗北宣言と受け取られるんだろなw そのときはサイコパスさん、援護射撃をお願いします) (以下略)
349 名前:氏名黙秘[] 投稿日:2009/10/18(日) 09:30:20 ID:mO29hBc7
>>331 保護責任者遺棄致死罪の限度で共同正犯が成立し、別途単独犯として
殺人罪が成立するということじゃねぇ。
罪数関係はよく分からんけど。
351 名前:元ヴぇテ院生参上 ◆C6/eKTi/NM [] 投稿日:2009/10/18(日) 10:43:27 ID:mO29hBc7
>>346 間接正犯否定説の立場から
主治医に業務上過失致死罪が成立することが大前提。
一方、事態をすべて把握していたのは病院長。
よって、病院長は殺人罪の教唆犯。
研修医は業務上過失致死罪の教唆犯+殺人罪の幇助犯。
オイラハこれで見事玉砕したw (以下略)
352 名前:元ヴぇテ院生参上 ◆C6/eKTi/NM [sage] 投稿日:2009/10/18(日) 10:46:22 ID:???
ご免、下げるの忘れた。
こっちの自演バレもドゾー
475 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:19:53 ID:???
ヴェテ氏へ、判例の読み直し作業はしてるの?
それとも、研究書オンリー?
476 :
サイコパス:2009/10/19(月) 22:20:30 ID:???
>>472 だからさ、文脈上、その「害悪」の「悪」を、「善悪」の「悪」と理解しちゃ
ダメでしょ。「悪」は多義的。
改めて問うが「構成要件に該当すれば不正の評価が及ぶ」根拠は何のさ?
477 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:21:27 ID:???
478 :
350:2009/10/19(月) 22:21:45 ID:???
>>428 すいません、そういうつもりでした。
故意ある幇助的道具の論点を書いた記憶があります。
むしろ乙の道具性の論点に触れないと、単に殺意のある者・無い者との間の共犯関係の問題
(→犯罪共同・行為共同とかの論点)とは違うよってことが表れてこないので・・・。
というわけで、乙の道具性に言及している点はむしろ高評価だと考えたいです。
あと、実行行為の定義なんて有って無いようなものだけど、
主観的要素も加味するのがおそらく多数だし、
(例えばクロロホルム事件で、結果無価値の多くの立場からも、
実行行為性の判断に犯行計画を考慮する、という結論が支持されていたと思う)
受験レベルでは客観・主観の総合考量で済ませておいてかまわない気が。
(本当は、行為意思と故意と犯行計画と・・・とか細かく分析されているんだが、
そこに言及するとどっかのコテハンが役に立たない自説開陳を始めてしまうので・・・)
479 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:23:55 ID:???
>>476 >>473のリンク先で終わった話を蒸し返してもみんなそっち見てアンタバカぁ?って思うだけだよ、元ヴェテさん
480 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 22:25:11 ID:???
>>476 >>474の元ヴェテの自演バレについて、どう思う?
元ヴェテは何も答えてないんだけど?w
481 :
サイコパス:2009/10/19(月) 22:32:33 ID:???
>>480 さあ?
その部分は自演して旨味のある展開でもなし、良く解らないとしか。
482 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 23:01:17 ID:???
>>481 いい答えをありがとう。とても「参考」になるねw
483 :
氏名黙秘:2009/10/19(月) 23:11:42 ID:???
元ヴェテって本当にかわいそうなぐらい頭が悪いよなw
484 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 00:32:57 ID:???
485 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 01:37:09 ID:???
>>464 元ヴェテさん、あんたやっぱり嘘つきだったなw
当時全く違う理由を言ってたじゃないかw
択一回避とか新しい嘘をぬけぬけとw
嘘を嘘で塗り固めるのはもうよしたほうがいい
バカw
486 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 01:52:39 ID:???
487 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 02:01:17 ID:???
488 :
346:2009/10/20(火) 02:02:09 ID:???
>>478>>350 なるほど。ありがとうございます。
ただ,乙の道具性を論じるにあたっては,故意ある幇助道具ではなく,
他の犯罪の故意ある道具の方が正確なような気もしますが。
私の理解不足かもしれませんけれど。
確かに,クロロホルム事件は参考になりそうですね。
そこまで,頭が回らなかった…。
489 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 02:06:31 ID:???
質問です。
大谷先生の刑法講義総論各論平成14年のを中古で購入したのを持ってます。
今年発売の各論総論買う必要ありますか?中身かなり変わってますか??
490 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 02:29:42 ID:???
>>475 研究書や論文を読むのに忙しく、判例まで手が回らない状況。
>>485 はて「当時全く違う理由」とは?
>>468 サイコパスさん、援護射撃(にもなってないかw)有難う。
492 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 14:10:00 ID:???
>>491 研究テーマなんですか? ドイツ語で何読んでますか?
493 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 14:12:21 ID:???
実定法の研究者になるのに判例まで手が回らないって・・。
494 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 18:13:35 ID:???
だから研究者じゃないってw
>>492 今読んでるのは Yamanaka,Die Entwicklung der japanischen
Fahrlassigkeits-dogmatik im Lichte des sozialen Wandels,
ZStW 102(1990),S.352 ff.
日本人のドイツ語は分かりやすくていいw
修士論文のテーマは「行為意思」にしようと思っている。
496 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 19:45:25 ID:???
>>495 CiNiiっていうサイトで紀要論文は全部検索できるって知ってる?
497 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 20:39:39 ID:???
498 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 20:48:56 ID:???
>>496 知らなかった。今度同僚に聞いてみる。
>>497 【行為意思論序説@】
わが国においては、佐伯博士が、既に昭和12年に著した「主観的違法要素」において、メツガーの示唆を受け、
主観的違法要素を含む犯罪を、表現犯・傾向犯・目的犯に分類して以来、「目的」が主観的違法要素として論じ
られてきた。
ところが、最近では、後述のとおり、「行為意思」こそが主観的違法要素であるとする論稿が目立つ。しかし、
「目的」と「行為意思」との関係は不明確なままである。高山教授の、ボアソナード草案89条1項の「罪ヲ
犯スノ意思」は、「行為意思、結果実現意思、目的犯の目的を含んで用いられている」という解説に接するとき、
これらの概念の相互関係は筆者の中で錯綜するばかりである。
「行為意思」の語は、古くは小野博士の『犯罪構成要件の理論』や中博士の『護送防衛論』にもみえるが、わが国
で最初に「行為意思」を教科書において論じたのは、中野博士である。
中野博士は、@「人の動作(作為ー筆者注)は、それが一定の内容をもった意思(行為意思)によって動かされ
方向づけられる」ので「動作については、行為意思はそれを『行為』たらしめる要素である」とされる。そして、
A「その行為意思の内容は、行為の意味を決定するという点で行為を違法ならしめる要素の一つ」であるとされる。
また、B「たしかに、行為が未完成な場合には、その行為がはたして法益侵害行為であるかどうかを判別すること
は行為者の意思を抜きにしては不可能であろう。しかし、その意思は行為意思であって故意ではない」とされる。
中野博士は、@行為意思は、作為犯の場合、行為の要素であること、A行為意思は、主観的違法要素であること、
B行為意思は、「後の行為を目的とする犯罪」の「目的」に相当するものであること、を名言しているわけである。
『護送防衛論』⇒『誤想防衛論』
名言⇒明言
501 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 21:41:48 ID:???
472 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 22:12:14 ID:???
8 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2009/09/25(金) 13:22:27 ID:afBQcpeu
ID:MOoTSj7C=何故、人を殺してはいけないのか?2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1252397078/441,646,704-705の醜態 441 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 22:16:26 0
…一般の考え方は単純に「殺人は原則違法だが、そうでない場合もある」ってだけ。
「手段の性質は悪だが許容される場合もある」ってのがあんたの主張だが、そうすると
「死刑は手段としては悪だが目的が善だから許容される」と?そういうことを言う
法学者はまずいないと思う。…
445 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 00:34:41 0
>>441 >「死刑は手段としては悪だが目的が善だから許容される」と?そういうことを言う法学者はまずいないと思う。
「刑法は、法益保護のために用いられるが、法益を保護する手段は刑罰の付加ばかりではない。刑罰の付科という
保護手段は、法的制裁の中でも最も峻厳なものであり、重大な害悪を意図して科するものであるから、それ自体
としては決して望ましいものではない。避けることができるのであれば、避けるべきものであるといえよう。」
山口厚「刑法総論」より
473 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 22:15:23 ID:???
アンカーが不満らしいから一つコピペしといた
>>472。普通はこれで十分だろう。
これの441がサイコパスな。
まだ見たいなら、
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1253351026/12-15見ればいい。
その上で、
>>462を見れば、元ヴェテ参上がどういう奴か、誰でもわかるだろう。
502 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 21:56:25 ID:???
>>499-500 あんまりここで余計な書き込みしてると、特定されちゃうから注意しないと駄目だよ。
【行為意思論序説A】−行為意思の諸説
行為意思とは、文字どおりに解釈すれば、「行為を行う意思」(山口)、「何らかの行為をする意思」(鈴木茂嗣)、
「行為に出る意思」(高山)ということになろうが、確立した定義はなく、さまざまな文脈の中で用いられている。
目的的行為論の立場からは、福田博士が、正当化事情の錯誤について「違法性阻却事由についての錯誤の場合、行
為者は構成要件に該当する事実を認識していたのであって、行為者は、構成要件該当の法益侵害を認識・認容して
実現したものであり、行為者の『行為意思』は、構成要件該当の結果惹起に向けられており・・・」と違法性の錯誤
説を主張する文脈の中で用い、また、井田教授は「目的的行為論は、『行為意思』による客観的な因果過程の支配・
統制を強調し、規範違反性を本質的な違法要素に高め」、「人的行為論は、行為の主観面たる『行為意思』をも含め
て違法判断の対象とする」とされる。
また、高橋則夫教授は、規範論との関係で「行為規範は行為者の『行為意思』に働きかけるものである。『行為意思』
は行為を動かす動的な意思である。『行為意思』によって行動は方向づけられ、行為の意味が決定される。したがって
『行為意思』は、客観的行為無価値に対置される主観的行為無価値である」とされる。
行為意思を故意との関係において位置づけられるのは、曽根教授である。まず、「行為とは、一般には、何らかの社会的
に意味のある人の態度による外界の変更をいい、犯罪の概念要素としての行為は、そのうち意思による支配可能なもの
のみをさす。このように、一般的な行為概念を限定する機能をもつ意思を『行為意思』と呼ぶ」と定義される。
504 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 22:12:27 ID:???
>>502 それもそうだな。つい調子に乗ってしまった。
途中だけど止める。
506 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 22:30:18 ID:???
507 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 22:52:02 ID:???
行為無価値と結果無価値でなんでわざわざ区別すんの?
行為無価値でも難解な井田より結果無価値の佐伯のがすんなり理解できる。
508 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 22:52:17 ID:???
509 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 22:52:47 ID:???
責任説が違法性の意識を責任の要素にしうるとする
理由がいまいちよくわからんのだが。
やっぱり弾道的な人格形成責任ってことなのか。
510 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 22:54:30 ID:???
違法性の意識「の可能性」な。
511 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 23:13:08 ID:???
論理一貫性が取れて結論が妥当な総論体系を2chで作り上げようぜ。
512 :
氏名黙秘:2009/10/20(火) 23:21:01 ID:???
元ヴェテ参上(元ヴェテ院生参上 ◆JEhW0nJ.FE)の正体で誰かまとめない?
513 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 00:36:08 ID:???
514 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 01:36:53 ID:???
事件は、本人の意思とは関係のないところでも起こるようだからなww
515 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 01:42:54 ID:???
>>509 責任説には2つの立場がある。
一つは厳格責任説の立場で、「故意」というのは
「構成要件として類型化された犯罪事実の認識・認容であり、そこに尽きる」という立場。
もう一つが制限責任説の立場で
違法性の意識の可能性は、故意犯のみならず、過失犯でも問題となる。
(犯罪事実の認識はない(認識可能性はある)が、同時に、違法性の意識の可能性も無い場合、不可罰である)
したがって、違法性の意識の可能性は、故意犯・過失犯に共通する「責任」の要素であるという立場。
516 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 02:10:53 ID:???
>>509 違法性の意識の可能性をどこに位置付けるか、と考えたときに
故意の中に含めてしまうことは妥当ではないのではないか?
という疑問があることが、責任説の理由として挙げられる。
つまり、故意は有るか無いか、の話なのに「可能性」をこの中に
含めることはできないんじゃないかってこと。制限故意説や実質故意説は
故意の中に可能性を含めて考えているものと言える。
517 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 11:25:37 ID:???
>>515 >>516 それはわかるんだけど、それは故意の要素に
違法性の意識の可能性を含まないという理由であって
違法性の意識の可能性を責任の要素として考慮すべきである
という理由じゃないのではないかと思うんだ。
つまり、責任説の立場からも違法性の意識の可能性を責任成立のために
必須の要素と考えているわけなんだけど、その積極的な理由は何?
やっぱりそういう意識の可能性があるのに意識できなかった人格形成をした
ことが責任を基礎付けるって考えてるってこと?
518 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 12:55:29 ID:???
519 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 17:08:39 ID:???
元ヴェテの自演癖
331 名前:元ヴェテ参上 ◆C6/eKTi/NM [sage] 投稿日:2009/10/17(土) 08:29:26 ID:???
>>299 朝起きてビックリ。サイコパス氏が登場している。オイラの冤罪を証明してくれるかと思いきや氏が心配したとおり
>このタイミングで俺が書き込むと、余計紛糾しそう
という状態になってしまった。
と書いても信じない人たちが多いから、今後は一切の弁明をせず、刑法スレ本来の趣旨の書き込みに徹することにする。
(これも敗北宣言と受け取られるんだろなw そのときはサイコパスさん、援護射撃をお願いします) (以下略)
349 名前:氏名黙秘[] 投稿日:2009/10/18(日) 09:30:20 ID:mO29hBc7
>>331 保護責任者遺棄致死罪の限度で共同正犯が成立し、別途単独犯として
殺人罪が成立するということじゃねぇ。
罪数関係はよく分からんけど。
351 名前:元ヴぇテ院生参上 ◆C6/eKTi/NM [] 投稿日:2009/10/18(日) 10:43:27 ID:mO29hBc7
>>346 間接正犯否定説の立場から
主治医に業務上過失致死罪が成立することが大前提。
一方、事態をすべて把握していたのは病院長。
よって、病院長は殺人罪の教唆犯。
研修医は業務上過失致死罪の教唆犯+殺人罪の幇助犯。
オイラハこれで見事玉砕したw (以下略)
352 名前:元ヴぇテ院生参上 ◆C6/eKTi/NM [sage] 投稿日:2009/10/18(日) 10:46:22 ID:???
ご免、下げるの忘れた。
520 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 18:20:49 ID:???
>>517 それは、違法性の意識の可能性が故意の要素なのか、責任の要素なのか、の争いじゃなくて
「違法性の意識が必要なのか、違法性の意識の可能性が必要なのか、そもそも不要なのか」
の争いだよね。それは教科書に書いてない?
また、そこについては、責任説、故意説の争いじゃないと思うけど。
自分の立場は、違法性の意識の可能性があるからこそ、刑法による犯罪抑制の機能(予防機能)が働くのだ
って考えだけど。
通説は、責任非難の前提として、違法性の意識の可能性が必要と考えてるよね。
あとは、それは故意特有の要素なのか、過失でも問題となる要素なのか、の違い。
521 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 18:44:27 ID:???
>>505 行為意思について興味があります。是非続けてください。
歴史的には故意には違法性の意識を必要とするという故意説が主流であったが
(小野・滝川)、目的的行為論の流入により故意は構成要件に格上げされ、
責任論には違法性の意識のみが残り、責任説が次第に有力となった。
しかし、理論的に云うならば、犯罪事実を認識したとしても、違法性を認識し
なければ反対動機が生ずるはずがなく、故意としての重い非難を課すことは
できないのではないか。違法性の意識こそが「故意と過失とを分つ分水嶺」
(小野)である(中山・大塚)
両者を責任要素とする平野説の場合、事実の認識があれば、なぜそれだけで
故意たり得るのかという問題がある。違法性の意識の可能性が故意・過失に
共通する責任要素であるとされるが、それは非難可能性の底辺を示すもので
あって、故意責任にとってその認識可能性で足りることの論拠にはなり得な
い。
523 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 20:48:18 ID:???
>>522 元ヴェテ氏が厳格故意説とは意外だな。山中は制限責任説のはずだが。
もっと意外なのは大塚説と中山説が一致していること。奇跡に近いw
524 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 20:58:24 ID:???
>>523 ヴェテはたしか山中は準基本書で基本書は中山だと書いてた。
525 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 21:20:14 ID:???
元ヴェテさんの
>>522に反論する気骨ある男性はいないの?
526 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 21:35:53 ID:???
それでは、厳格故意説では、激情犯や確信犯、常習犯には違法性の現実的意識
を欠き、または鈍磨している場合が多く、これらの犯罪の処罰や加重処罰を
根拠づけられないのではないですか。
527 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 21:46:05 ID:???
>>526 その批判に対する答えなら大塚本に書いてある。
528 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 21:50:39 ID:???
>>527 何と書いてあるのですか。
そもそも
>>526はヴェテさんに対する質問であって貴方の意見を聞いたわけ
ではありませんから。
529 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 21:53:22 ID:???
ヴェテは、たしか佳奈子読んでるんだよな
読んでるにもかかわらず、厳格故意説が正しいと考えてるのであれば、相当アレだな
530 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 21:55:03 ID:???
531 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 23:12:38 ID:???
532 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 23:25:01 ID:???
531乙!わかりやすいwww
533 :
氏名黙秘:2009/10/21(水) 23:41:34 ID:???
よくまとめたなw
534 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 00:21:29 ID:???
これはすごい。ある意味面白いな。
535 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 00:57:19 ID:???
先日決まったビラ巻き事件の最高裁の判断に賛成している人が俺のローにいる
あんな判断に賛成できる頭の悪い人間がいるなんて情けなさすぎる
憲法や刑法の理解が足りない脳みそ空っぽな学生が多すぎ
536 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 01:02:00 ID:???
何そのネタ振り
537 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 01:40:06 ID:???
538 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 02:23:10 ID:???
>>520 うん。そうなんだけど、違法性の意識必要説の立場の理由付けって
主として故意説からの主張なんだよね。責任説も同じに考えてるのかなと
思って。「違法性の意識の可能性があるからこそ、刑法による犯罪抑制の機能(予防機能)
が働く」って考え方は、ちょっと便宜論というか、行為者の非難可能性とは直接
関係ないような気がする。
>>522 その見解には親しみを感じるんだけど、それだけに責任説がそもそも
違法性の意識の可能性を責任要素とする理由がわからなくなる。
事実の認識でもって責任要素として十分と考えるからこそ故意過失から
違法性の意識の可能性を排除したのに、責任要素としてもう一度考慮し直す
意味がよくわからない。
539 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 06:21:15 ID:???
540 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 06:48:40 ID:???
541 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 06:55:12 ID:???
542 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 07:29:04 ID:???
543 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 07:41:06 ID:???
すごいなw
544 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 12:43:31 ID:???
>元ヴェテ
司法試験目指してるのかなんかしらんけど、そんな低レベルじゃ絶対受からないよ。
545 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 13:06:16 ID:???
>>541見て一瞬意味わかんなかったが思い出してフイタ
546 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 18:42:36 ID:???
>>538 違法性の意識の可能性は人格責任論の考え方から必要とされる。
あとはそれをどこに位置付けるかって話で故意説と責任説に分かれる。
まぁそんなこと分かってるだろうけど、結局そういうことでしょ。
それ以外で違法性の意識の可能性を必要とする理由は知りません。
>>521 >>529 【行為意思論序説B】−高山教授の見解の検討その1
高山教授の『故意と違法性の意思』には、「行為意思」についての纏まった論述がみられる、まず、教授は、「故意から
区別された意思は、行為の内容として理解されるべきである」とされる。そして、「行為意思は故意犯にも過失犯にも
共通の要素であり、主観的違法要素でる。・・・行為意思は、犯罪論の体系において責任よりもも前に位置づけられる。
すなわち、違法要素である」とされる。
教授は、『クローズアップ刑法総論』でも、「行為者の主観面にも危険性の判断に影響を及ぼしうる要素があるが、それ
は、故意の有無ではなく、行為の属性としての行為意思の内容である」「重要なのは、故意の有無ではなく、『狙って撃
とうとしているかどうか』である。では、そのような主観面は、やはり『実行行為』の要素として位置づけられねばなら
ないのだろうか。その必要はないと思われる。『実行行為』ではなく、『行為』の具体的属性とすれば足りるからである」
とされる。
高山教授の提言をまとめると次のようになる。@行為意思は、行為の属性である。A行為意思は、主観的違法要素である。
B行為意思は、故意と過失に共通する主観的違法要素である。
(1)行為意思は行為の要素か
「行為」「意思」という以上、行為意思は行為の要素であるとしなければ概念矛盾であろう。主観的要素を責任論より
前に繰り上げることを峻拒される中山博士も、「犯罪行為自体は主観と客観の有機的な結合体」であることは認めて
おられる。しかし行為に意思的要素を認めるか否かは、いかなる行為論を採用するかで結論が異なってくる。
現に、行為を単なる「人の身体の動静」とする平野博士、町野教授、前田教授は、行為意思を問題としていない。
意思的要素を排除した社会的行為論ー「何らかの社会的に意味のある人の態度」−を採られる中山博士、内藤博士は、
行為意思を否定するだけでなく、後述する「目的」も違法要素・構成要件要素ではなく、あくまでも責任要素である
とされる。
したがって、行為意思は、前述のとおり、目的的行為論あるいは意思的要素を排除しない社会的行為論を採る限り
において認められる概念であるということになる。
548 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 20:36:04 ID:???
ヴェテ氏へ、そろそろ釣られてることに気づけよ。
CiNiiで「行為意思」って検索すれば、全国の紀要論文を検索できるんだぞ。
おまいなんてすぐ特定されるぞ。
549 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 20:46:33 ID:???
いくら研究者だと見せかけようとしても、もう無駄だって。いい加減諦めなよ、元ヴェテさん
>>547-548
550 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 20:49:04 ID:???
>>547 お前さぁ、法学板で指摘したけどまだ懲りてないの?
>「行為」「意思」という以上、行為意思は行為の要素であるとしなければ概念矛盾であろう。
言葉遊びは理由付けにならない。
>現に、行為を単なる「人の身体の動静」とする平野博士、町野教授、前田教授は、行為意思を問題としていない。
意思的要素を排除した社会的行為論ー「何らかの社会的に意味のある人の態度」−を採られる中山博士、内藤博士は、
行為意思を否定するだけでなく、後述する「目的」も違法要素・構成要件要素ではなく、あくまでも責任要素である
とされる。
したがって、行為意思は、前述のとおり、目的的行為論あるいは意思的要素を排除しない社会的行為論を採る限り
において認められる概念であるということになる。
「○○先生がこうだから」は理由付けにならない。
ホントに駄目なやつだな。
【行為意思論序説B】−高山教授の見解の検討その2
(2)行為意思は過失犯にも認められるか
高山教授のほか、鈴木茂嗣教授も、行為意思は故意と過失に共通する要素であるとされる。これに対して、曽根教授は、
行為意思は故意の事実的基礎であるとされる。
行為意思が 行為の要素であるならば、行為とは故意犯だけでなく過失犯、不作為犯を包摂する概念であるべきであるから、
当然、過失犯にも「行為意思」があるとするのが論理的である。しかし、仮に過失にも意思的要素があるとしても、それが
故意におけるのと同質のものであるかは問題である。
われわれは、目的的行為論が過失犯を行為に包摂することに苦心したことを想起すべきである。「ピストルを掃除する意思」
や「自動車を超スピードで運転する意思」が過失犯における「行為意思」の実体であるとすれば、多くの論者が指摘するよう
に構成要件外の法的に無意味な意思(目的性)を行為概念の本質的な要素とするものであり、批判を免れない。
仮に、新過失論の立場に立ったとしても、過失犯の違法性は構成要件的過失や違法要素としての客観的予見可能性を肯定する
ことによって認められるのであって、行為論の段階で違法性が認められるわけではない。
したがって、過失には「行為意思」はないといわなければならない。
552 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 21:01:28 ID:???
553 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 21:11:55 ID:???
院生なのにCiNii知らないって、相当な情弱だな。
【行為意思論序説B】−高山教授の見解の検討その3・完
(3)行為意思は主観的違法要素か
以上により、行為意思は特定の行為論を採った場合に、しかも故意に限って認められることが明らかになった。最後に、
行為意思が主観的違法要素かが検討されなければならない。行為意思が故意行為の要素であるとする前提から、それが
主観的違法要素であるとする結論を導き出すことができるかである。
主観的要素を違法性ないし構成要件まで遡らせることは、構成要件を違法類型または違法・有責類型と解することに
よって初めて可能となる、しかし、遡れるのは構成要件までであって、行為まで遡ることは、一般の構成要件論を前提
とする限り不可能である。
行為の段階で違法性を論じることはできないといわなければならない。
このような批判を回避するためには、行為意思は行為の要素ではなく、構成要件に属する「実行行為」の要素であると
するのも一案であるが、教授は「実行行為」概念を否定しておられる。
このように考えると、行為意思は違法性に属する主観的要素と解するほかない。しかし、それは「行為意思は、行為の
属性である」とする教授の大前提と矛盾する。
そもそも、行為意思概念設定の意図は、「後の行為を目的とする犯罪」を説明することにあったはずである。しかし、
その説明なら、従来から通説によって認められている「目的」という主観的違法要素で可能である。
「目的」とは別に、敢えて「行為意思」という概念を設定することの意義が問われている。
555 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 21:29:55 ID:???
もはや意地だけって感じだね、この人
557 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 21:43:11 ID:???
>>556 横レスだから見当違いだったら無視してください。
素人目に見ても、「行為意思が実体として存在するか否か」の問題と、「行為意思が違法要素
なのかどうか」の問題との混同が見られるような気がしますが。
過失犯について、行為意思を否定していますが、これは「違法要素としての行為意思」を否定
する論証にはなっていても、実体としてこれから何かの行為をしようという意思が存在すること
の否定にはなっていないのではありませんか?
558 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 21:53:00 ID:???
>>555 批判レスも捏造してたのがバレてるのによく同じこと続ける気になるよなw
559 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 22:31:41 ID:???
>>558 これかw
474 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 22:17:44 ID:???
331 名前:元ヴェテ参上 ◆C6/eKTi/NM [sage] 投稿日:2009/10/17(土) 08:29:26 ID:???
>>299 朝起きてビックリ。サイコパス氏が登場している。オイラの冤罪を証明してくれるかと思いきや氏が心配したとおり
>このタイミングで俺が書き込むと、余計紛糾しそう
という状態になってしまった。
と書いても信じない人たちが多いから、今後は一切の弁明をせず、刑法スレ本来の趣旨の書き込みに徹することにする。
(これも敗北宣言と受け取られるんだろなw そのときはサイコパスさん、援護射撃をお願いします) (以下略)
349 名前:氏名黙秘[] 投稿日:2009/10/18(日) 09:30:20 ID:mO29hBc7
>>331 保護責任者遺棄致死罪の限度で共同正犯が成立し、別途単独犯として
殺人罪が成立するということじゃねぇ。
罪数関係はよく分からんけど。
351 名前:元ヴぇテ院生参上 ◆C6/eKTi/NM [] 投稿日:2009/10/18(日) 10:43:27 ID:mO29hBc7
>>346 間接正犯否定説の立場から
主治医に業務上過失致死罪が成立することが大前提。
一方、事態をすべて把握していたのは病院長。
よって、病院長は殺人罪の教唆犯。
研修医は業務上過失致死罪の教唆犯+殺人罪の幇助犯。
オイラハこれで見事玉砕したw (以下略)
352 名前:元ヴぇテ院生参上 ◆C6/eKTi/NM [sage] 投稿日:2009/10/18(日) 10:46:22 ID:???
ご免、下げるの忘れた。
560 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 22:38:57 ID:???
>>546 ってことは伝統的な人格形成責任の概念を
現代の責任説の論者も引きずっているってことですか?
にわかに信じがたいのですが。
561 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 22:44:19 ID:???
562 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 23:07:18 ID:???
批判レスの捏造w
誰得w
563 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 23:14:51 ID:???
「刑法の話」が続いてることを既成事実化して自分への疑いを避けようとしてるんでそ。ミエミエじゃん
564 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 23:31:54 ID:???
>>538 単純に、厳格故意説は筋を通し易いが、実際には不都合。そこで「違法性の意識の可能性」を問題にする。
が、制限故意説は「故意」の把握の仕方がぶれる。で、責任説。みたいな感じで良いんでは?
> 事実の認識でもって責任要素として十分と考えるからこそ故意過失から
> 違法性の意識の可能性を排除したのに、
ここはそうとは言い切れないんじゃないかな?故意犯の責任を問うに事実の認識は最低限必要。
しかし、それでは十分ではないと言う点では、厳格(制限)故意説も責任説も共通なわけで。
「事実の認識を超える要素をどこまで、そして、どこに位置づけるか」が問題なわけでしょ。
責任説の理由付けとして、西田の記述を引用。
「上記のように厳格故意説はとれないとしても、違法性の錯誤がやむを得ない事情に基づくときは行為者に
対する非難も減少すると言える。38条3項但書はまさにその趣旨を規定したものである。だとすれば、違法性
の意識を欠いたことについておよそ行為者を非難できないときは不可罰とするのが責任主義の要請である。」
565 :
氏名黙秘:2009/10/22(木) 23:34:25 ID:???
なんなんだこのスレは
566 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 00:48:01 ID:???
旧司刑法H17Aについて質問です。
甲に道具として利用されている丙に賄賂供与罪が成立するかについて
なのですが,私は,丙の80万円の提供と乙の職務との間の職務関連性
を否定して(∵市の印刷と県の土木),丙に同罪は成立しないと結論し
ました。
スタンなどを見ると,主観的には贈賄罪の正犯,客観的には甲の贈賄罪
の幇助となるとして,抽象的事実の錯誤を論じているのですが,こちら
が正しいのでしょうか。
567 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 01:06:18 ID:???
いいね、その改行位置
568 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 01:09:47 ID:???
なんでマルチするの?返事が返ってくると思うの?バカなの?
初学者の質問に中上級者が答えてくれるよ 138
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1254753703/631 631 名前:氏名黙秘:2009/10/22(木) 23:44:07 ID:???
旧司刑法H17Aについて質問です。
甲に道具として利用されている丙に賄賂供与罪が成立するかについて
なのですが,私は,丙の80万円の提供と乙の職務との間の職務関連性
を否定して(∵市の印刷と県の土木),丙に同罪は成立しないと結論し
ました。
スタンなどを見ると,主観的には贈賄罪の正犯,客観的には甲の贈賄罪
の幇助となるとして,抽象的事実の錯誤を論じているのですが,こちら
が正しいのでしょうか。
569 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 01:22:31 ID:???
>>568 最初そちらのスレッドに質問したのですが,1項に返事がなかったので,
こちらにも質問させてもらったのです。
マルチというのはどういう意味ですか?
570 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 01:24:13 ID:???
自作自演探しの書き込みで埋まるより、自作自演でも刑法の話で埋まるほうが健全な刑法スレだろう。
571 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 01:30:10 ID:???
>>570 前にも良い回答をしてくれた方がいたので,最初はこのスレにまた質問
しようと思ったんですが,流れがいまいち掴めなかったので・・・。
572 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 02:05:08 ID:???
573 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 03:57:35 ID:???
574 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 06:00:36 ID:???
>>564 >>「違法性の錯誤がやむを得ない事情に基づくときは行為者に
>>対する非難も減少すると言える。」
これって違法性の意識の可能性がない場合は責任がないことの理由付けだよね。
逆に、違法性の意識が無い場合でもその可能性がある場合は非難が減少しない
理由付けって何なんだ?って思うわけね。それが人格形成が悪かったって言うんじゃ
ちょっと何というか、「育ちが悪いから処罰する」って感じがして前近代的な感じが
するんだよね。あと、確信犯とか行政犯がどうこうっていうのは便宜論だし犯罪論的な
理由付けにはなってないと思う。
575 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 06:39:55 ID:???
「マルチというのはどういう意味ですか?」が笑えるなww
ほんとキチヴェテはアホだな
576 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 07:34:48 ID:???
わざとらしすぎるよね
577 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 08:51:40 ID:???
>>574 > これって違法性の意識の可能性がない場合は責任がないことの理由付けだよね。
> 逆に、違法性の意識が無い場合でもその可能性がある場合は非難が減少しない
> 理由付けって何なんだ?って思うわけね。
「違法性の意識が無い場合でもその可能性がある場合」ってのは、「事実を認識
していながら違法性の意識を欠くにやむを得ない事情が無かった」ってことにな
るね。違法性の意識喚起が可能なんだから、適法行為の期待可能性はなおある、
非難可能である、つーことになるんじゃないの?
人格形成責任は弾道が制限故意説を自己の責任論から説明しただけで、責任説一般
との必然的なつながりは無いと思う。
578 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 14:46:04 ID:???
>>577 しつこくてすまん。
>>違法性の意識喚起が可能なんだから、適法行為の期待可能性はなおある、
>>非難可能である
これの根拠をまさに知りたいんだよね。
違法性の意識喚起が可能だから非難可能ってことは、つまり
意識喚起できないやつが悪いってことだよね。それは何で
そういう風にいえるかっていうと、意識喚起できないような人格形成を
してたじゃないか。育ち悪すぎってことでしょ。それくらい気付け馬鹿ってことでしょ。
だとすると、責任説も結局は弾道以来の人格形成責任説に立ってるってことに
なってしまわないかな?
579 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 17:11:10 ID:???
京大生、覚せい剤所持で逮捕=大麻も所持、容疑否認−大阪府警
10月23日15時4分配信 時事通信
大阪市西成区の路上で覚せい剤を所持していたとして、府警高槻署は23日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、
京都大学経済学部4年吉岡風志容疑者(28)=京都市左京区一乗寺里ノ前町=を現行犯逮捕した。自宅からは未使用の注射器1本を押収した。
吉岡容疑者はポリ袋に入った大麻約0.865グラムも所持していたため、
同署は大麻取締法違反(所持)容疑で追送検する方針。
同署によると、吉岡容疑者は逮捕直後は「健康のために持っていた」と話し、その後は「覚せい剤とは知らなかった」などと容疑を否認しているという。
580 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 17:18:10 ID:???
京都大4年 吉岡風志容疑者(27)逮捕 ラーメン「鶏肉入り」に激怒、ドアけ破る
京都府警下鴨署は24日、ラーメン店のガラスをけって割ったとして、京都市左京区一乗寺里ノ前町、京都大4年吉岡風志容疑者(27)を器物損壊容疑で逮捕した。
発表では、吉岡容疑者は23日午後11時15分頃、同区内のラーメン店で注文する際、「ラーメンに肉は入っているか」と店員に確認し、
スープに鶏肉が使われていると聞くと急に怒り出し、玄関のドアガラス(5万円相当)をけって割った疑い。
「足でドアを開けたことがなく、加減がわからなかった。故意ではない」と犯意を否認しているという。
(2009年7月24日10時47分 読売新聞)
581 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 17:53:23 ID:???
吉岡風志△
582 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 19:17:08 ID:???
丁度いい例だから
>>579を使うけど、この吉岡がドアを蹴破る
ことに何の違法性の意識も感じなかった場合、これに責任を認める
ためにはやっぱし吉岡の育ちが悪いことに非難の根拠があるって
ことになるのかな?でも、親の教育に問題があるのかもしれないとか、
そういうこともあるよね。この吉岡個人に責任非難を向ける理由が
京大受かって27までこのザマで情けないぞ馬鹿っていうだけでいいのかな。
他にもっと何かしっくりくる理由付けないのかな。
583 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 19:24:03 ID:???
584 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 20:59:27 ID:???
>>578,
>>582 お前の言っていることは、人格的責任論からも説明可能ということに終始しているので
(それはそれで間違っていないが)、
それ以上いうことが無いんだったらスレの無駄遣いだから書き込むの止めて
教科書嫁。
宿題だったレヴィジオンをやっと読み始めたが、41頁の松宮発言
「団藤説は体系的にはブーメランにはならないのです」
は明らかに誤謬である。
故意と過失を構成要件と責任に分属させる団藤説では、誤想防衛の場合
故意犯の構成要件該当性⇒故意犯の違法性⇒責任故意阻却
⇒過失犯の構成要件該当性⇒過失犯の違法性⇒責任過失⇒過失犯成立
という経路を辿るはずだからである。
【レヴィジオン松宮名言集】
ヴェルツェルは、自分が急に改説を言い出すのは奇妙だから、弟子のニーゼに言わせたのです(10頁)
鈴木左斗志君は長い論文を書いたのですが、要するに言いたかったのはこの1点なのです(60頁)
(大阪南港事件に関して)あれは、客観的帰属論に対する調査官の誤解です(67頁)
山口先生がなぜ遡及禁止論に注目されたのかはよく分かりません(75頁)
(シャクティ事件に関して)そういう新興宗教の信者さんの心理は、よく分かりません(93頁)
>>578 随分と人格形成責任に拘っておられるようですが、人格責任論を採るのは団藤
博士・大塚博士・佐久間教授のみですよ。
オイラは、
>>522に書いたように厳格故意説だけど、責任説が違法性の意識
(の可能性)を必要とする理由は次のとおりであると思われます。
責任の中核は、非難可能性にあるが、これは「評価」である。故意は評価の
対象となるものであるが、違法性の意識の可能性は、評価自身の要素に属する。
中博士は次のように述べています。
「違法性の意識の可能性は、事実的故意または過失行為意思の形成過程において
その形成を妨げる要因として機能しまたは機能しえたはずであり、したがって
このような行為意思を形成せずにとどまりうる充分な条件が与えられているに
もかかわらずこれを形成したことは不当であるとする非難、つまり責任評価を
してなりたたせる要因である」
>>583 いつもオイラのことを宣伝してくれて有難うw
586 :
氏名黙秘:2009/10/23(金) 22:16:36 ID:???
>>585 質問。古典を読んでるそうだけど、図書館で借りてるの?古本屋で買ってるの?
図書館だと貸し出し中とかでつかえなくない?
587 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 00:27:17 ID:???
古典は殆んど研究室じゃないか
教授に借りてコピーだろ
588 :
587:2009/10/24(土) 00:28:19 ID:???
あ、一応、俺は元ヴェテ院生参上の人じゃないから。
589 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 02:37:59 ID:???
>>584 すまん。違うんだ。他の説明が思いつかないからあるなら
教えてくれということなんだ。他の教科書とかにもあんまし
触れられてないもんで。
>>585 ホントしつこくてすいません。
「このような行為意思を形成せずにとどまりうる充分な条件が与えられているに
もかかわらずこれを形成したことは不当である」
↑
これの根拠なんですよ。他の教科書でもここまでは書いてあるんですけど、
俺的には「充分な条件が与えられているにもかかわらずこれを形成した」
ことがなぜ非難可能なのか。そこが知りたい。本人は全然わかんなかったわけだよね?
なのに非難できるのは「そういうわかんないような人間に育ったこと」つまり
人格形成を非難してるってことになっちゃうような気がしてならない。
ってか、俺には人格形成への非難って何か納得できなくて、でもそれ以外の説明が
思いつかないというか、調べてもでてこなくて困っているんです。
590 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 05:06:37 ID:???
>>585 団藤は誤想をどう扱うの?
構成要件内であつかうと松宮は理解したのかしら。
レヴィジオン311頁まで読了。
浅田教授の「西船橋事件は正当防衛ではなく過剰防衛であり、期待可能性で切る」とういう理屈が
どうにも理解できない。
【レヴィジオン松宮名言集A】
金物屋さんの行為規範としては、やはり、目の前で喧嘩していたら包丁を売ってはいけない(121頁)
(限縮的正犯概念について)結局はっきりしないのですよ、平野先生は。主張が整合してないのではないかと思います(132頁)
(前田教授の可罰的違法性について)ところが、そんなことはヴェルツェルの教科書には昔から書いてあるのです(140頁)
合法的な中絶は合法でしょう(142頁)
(名古屋中郵事件について)だから、前田説でも、やはり判例は説明できていないのですよ。
僕はゼミなどで女子学生に、そのような場所で強制わいせつをされたらどうする、とよく聞くのですが、回答者はみな、いや
だから突き飛ばすと言うのです。それは犯罪でしょうか(164頁)
(緊急避難について)山口さんは、もう一歩深く考ええていただければ、私と同じ考え方になるのではないか思います(190頁)
(井田教授の緊急避難の二分説について)問題は生じないと書くのは、問題を理解していないからですよ(197頁)
【中山大先生のアイロニー】(やわらかな違法一元論について)
でも前田さんは頭がいいね。そのようなうまいネーミングがすぐに出てきますからね(153頁)
>>586>>587 研究室の図書館で貸し出し中のときは、指導教官の書棚から探す。それでもないときは総合図書館を検索すると意外にあったりする。
因みにレヴィジオンはどこにもなかったので自分で買った。
>>590 「これはむろん正当防衛ではなく違法性は阻却されないが、故意の成立が阻却される。誤想したことについて過失があればーむろん
過失犯の規定の存在を前提としてー過失犯になる」(団藤242頁)
592 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 14:49:28 ID:???
レヴィジオン1回目読了。
体裁としては、浅田教授が常識的なあるいは頓珍漢な意見を述べる。
これに対して、松宮教授がドイツの学説と現行刑法の立法経緯に対する
豊富な知識機を武器として、小馬鹿にしたような反論を述べる。
浅田教授がキレテ再反論を行う。中山博士がマアマアと宥める、といった感じ。
内容的には「日常取引と被害者の自己答責性」「強制と緊急避難」に学問的な
価値があるが司法試験にはまず出ない。他の章は基本書レベル。したがって
受験生は敢えて買う必要なし。
【レヴィジオン松宮名言集B】
・(厳格故意説に対して)しかし、そう言うと、法律を勉強すれば減軽の余地がなくなるという批判をされますよ(331頁)
・過失犯論が、学界をあげての論争テーマから外れてしまったのは、ひとつには司法試験で過失犯がほとんど出ないということ
も背景にあるような気がします(400頁)
・(「新旧過失犯論争について山口教授や前田教授がどのように考えているか」という中山博士の質問に対して)
わからないですね(412頁)
>>592 今は共犯論。
佐伯千仭『共犯理論の源流』植田重正『共犯論上の諸問題』同『共犯の基本問題』を読まされた。
594 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 16:45:13 ID:???
595 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 17:17:38 ID:???
別にその文章がなくても自演だとわかるがな
>>550 オイラの
556 :元ヴェテ院生参上 ◆JEhW0nJ.FE :2009/10/22(木) 21:37:44 ID:???
>>550 >>547だけでなく
>>551と
>>554に対する批判も頼む。
から3日経った。
沈黙は敗北と看做すぞ
(これはオイラと
>>550氏だけに通じる符丁なので他の人はあらぬ詮索をしないように)
597 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 19:09:37 ID:???
>>593 >今は共犯論。
>佐伯千仭『共犯理論の源流』植田重正『共犯論上の諸問題』同『共犯の基本問題』を読まされた。
関大だということバレバレじゃんW
598 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 19:28:41 ID:???
元ベテいい加減見え透いた自演すんなよ。見てて哀れだ。
599 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 21:25:30 ID:???
>>598 元ヴェテさんが自演しようが、虚言癖があろうが、たとえサイコパスであろうが
>>585>>591>>593は受験生にとって有益です。
買うべきがどうか迷っていたレヴィジオンについて「受験生は敢えて買う必要なし」
と断言しているので安心できます。
だから、元ヴェテさんをあんまり責めないで。
念のためにいいますが、これは元ヴェテさんの自演ではありません。
600 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 21:29:10 ID:???
レヴィジオンはおろか、法教とかの雑誌すら不要
主要な教材は条文・基本書・百選・重判・調査官解説だろ
>>598 >>597がオイラの自演だと云いたいのだろうが19:09:37 はオイラは巨人ー中日
を見ていた。
「見てて哀れ」なのはオイラに関する書き込みをすべてオイラの自演だと決め
つける君らの方だ。
>>599 >だから、元ヴェテさんをあんまり責めないで。
は有難いお言葉だが、1行目の
>元ヴェテさんが自演しようが、虚言癖があろうが、たとえサイコパスであろうが
は撤回してほしいw
602 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 21:47:37 ID:???
>>557の疑問についてはどうですか?素人考えですが。
603 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 22:10:25 ID:???
604 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 23:20:33 ID:???
撤回してほしいなどとよく言えるよな
こいつほど恥知らずという言葉が相応しい奴はいない
605 :
氏名黙秘:2009/10/24(土) 23:45:43 ID:???
>>603 っつーかお前は他スレで散々マルチポストしてるだろが。
お前みたいなのを荒らしっつーんだよ。
いい加減にしろカスが。迷惑なんだよ。
ヴェテのいうことは正論だな。
607 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 01:06:06 ID:???
話ぶったぎって悪いけど、小林憲太郎の因果関係論で
行為時の特殊事情をどの範囲で斟酌すべきかは相当因果関係説で処理し、
行為後に介在した異常な事態をどの範囲で斟酌すべきかは危険現実化論で処理する
っていう説どう思う?
608 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 02:17:44 ID:???
609 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 03:52:03 ID:???
司法試験板的には、最近はやりの「小林・島田」らへんの学説は放っておいていいんじゃないか
610 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 03:58:48 ID:???
>>607 相当因果関係説の危機を危険の現実化で乗り切ろうというのだな。
わかります
611 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 07:51:08 ID:???
450 名前:元ヴェテ擁護派3[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 21:04:48 ID:???
>>447 「アウト」の意味が分からない。
君らは元ヴェテ氏を退場させたいのか?
元ヴェテ氏一人でもってるようなスレだぞ。
451 名前:元ヴェテ院生参上 ◆JEhW0nJ.FE [sage] 投稿日:2009/10/19(月) 21:11:24 ID:???
>>450 >君らは元ヴェテ氏を退場させたいのか?
退場させないでくれよ。唯一の息抜きなんだんからw
>>448 事情はそのとおり。信じる信じないは自由。
すごいねこれとか。誰が信じるんだろうw
612 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 10:17:15 ID:???
>>610 それにしても、介在事情の行為前後で相当説と危険現実化で使い分けるのは
問題が多いし理論的でないと思うんだがねえ
613 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 10:20:39 ID:???
>>612 じゃあどういう問題があるのかを挙げるのと、
コバケンの説明のどこら辺が理論的でないかを詳しく。
>>602>>557 返事が遅くなって申し訳ない。
>素人目に見ても、「行為意思が実体として存在するか否か」の問題と、「行為意思が違法要素
>なのかどうか」の問題との混同が見られるような気がしますが。
>過失犯について、行為意思を否定していますが、これは「違法要素としての行為意思」を否定
>する論証にはなっていても、実体としてこれから何かの行為をしようという意思が存在すること
>の否定にはなっていないのではありませんか?
オイラは結論として行為意思概念否定説です。ただ、否定するといっても説得
力がないのでこれ肯定する高山教授の思考経路を辿って逐一反論するという手
法を採りました。
即ち、@行為意思は行為の要素であることを前提として、A行為意思は故意に
も過失にも共通する要素である、B行為意思は(故意犯の場合)主観的違法要
素である、という結論部分を否定したのです。
A行為意思は過失にも認められるかについては
>>551にも書きましたが、過失
は不注意=無意識的行為であり、意思的要素は認められません。
B故意犯の場合、高山教授は行為意思を主観的違法要素としますが、行為意思
という新たな概念を設定しなくても、従来から通説によって認められている
「目的」で充分対応可能である、というのがオイラの結論です。
>>499>>503>>537>>551はほんの抜粋なので分かりにくかったかもしれません。
615 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 11:23:35 ID:???
>>614 そのあたりは過失犯の基本形をどうとらえるかによるのでは?
>>615 >>551 >仮に、新過失論の立場に立ったとしても、過失犯の違法性は構成要件的過失や違法要素としての客観的予見可能性を肯定する
>ことによって認められるのであって、行為論の段階で違法性が認められるわけではない。
617 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 11:43:22 ID:???
>>616 それが意味わかんないんだけど、
その2行が批判として成り立つためには、
「行為意思があれば違法性を肯定するに十分である
(行為意思は違法性の必要条件にすぎないわけではない)」
という主張の反論においてであるはずだけど、そんな主張はどこかにあったの?
>>617 高山教授のほか、中野博士、高橋則夫、鈴木左斗志、鈴木茂嗣、佐伯仁志、各教授。
619 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 12:02:19 ID:???
>>618 うんそれ明らかに誤読だから。研究者失格。
少なくとも佐伯仁志が別だし、その中に構成要件論の前に行為論で違法性の有無を考える論者がどれだけいるの?
>>619 >>617の質問の趣旨を誤読したかもしれない。
>>618は行為意思を主観的違法要素とする論者を並べただけ。
少なくとも中野博士は構成要件論の前に行為論で違法性の有無を考える。
622 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 13:00:32 ID:???
ヴェテ氏、ドイツ語で今何読んでる?
>>622 Jescheck/Weigend:Lehrbuch des Strahrechts Teil,5.Aufl.,1996
を西原門下の邦訳と対比しながら読み始めたところ。
624 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 14:20:21 ID:???
www
625 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 14:28:10 ID:???
ヴェテ氏、仮に百歩譲って院生だとしても専修コースの学生さんだなwww
626 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 14:38:12 ID:???
>>620 だから、行為意思を主観的違法要素に要求するだけでは、
違法性の必要条件に過ぎないということでしょ。
構成要件充足の判断の前に、行為意思だけで違法性があるという論者に対してしか
>>616は成り立たないでしょ。
627 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 15:24:25 ID:???
628 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 15:35:35 ID:???
>>627 どうして特定されるような書き込みをするのだろう。
自己顕示欲が強いのか、露出狂なのか。
サイコパスだと思われても何にも感じない鈍感なのか。
不思議な人だ。
630 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 16:28:01 ID:???
>>629 >オイラは関大じゃないよw
否定しても無駄だよ。
正犯なき共犯を認め、指導教官から植田重正を読めと言われたと書いた時点でアウト。
631 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 16:41:36 ID:???
ヴェテは首都圏の大学院だと自白してるが、関東で純粋惹起説の学者なんて
聞いたことないもんなあ。
632 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 16:44:35 ID:???
ヴェテも馬鹿じゃないから、特定されないように、情報操作しとるよ
>>631 付言するに、指導教官は混合惹起説。
混合惹起説を採るには純粋惹起説を克服しなければならない。
そういう意味で佐伯千仭と植田重正を読むように云われた。
でもオイラ自身は純粋惹起説に魅力を感じていることは確か。
634 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 17:23:19 ID:???
ヴェテはおそらく、ロー在学中だ。旧試受からないから
635 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 17:37:33 ID:???
>>633 >でもオイラ自身は純粋惹起説に魅力を感じていることは確か。
純粋惹起説は、山口・問題探究238〜242頁で徹底的に粉砕されたはず
だが、どう反論するんだ?
636 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 18:12:19 ID:???
>>612-633 ヴェテ必死こいて自演がんばってるようだけど、
>>603の通り全部夢の世界のオハナシだってバレバレだからね
>>634 ヴェテとして知りえた情報を駆使して自己イメージを作り出すことに必死って感じだね
637 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 18:38:28 ID:???
>>635 横レスだけど山中822ページ。
65条1項は、「犯人の身分によって構成すべき犯罪行為に加功したときは、
身分のない者であっても、共犯とする」と規定する。これは、真正身分犯
たる「犯罪行為」に関与した者は共犯であるとする趣旨である。「犯罪行為」
とは、正犯のみでなく共犯をも含む。刑法は、「正犯」ないし「実行行為」
を表すときは、そのような文言を用いる(60条〜62条参照)。にもかか
わらず、65条1項が、「犯罪行為」という文言を用いているのは、正犯
のみならず、共犯をも含ませる趣旨だからである。
このようにして、真正身分犯において非身分者を利用した身分者は、非身分者
が幇助という「犯罪行為」を行ったので、それに従属して「教唆犯」が成立する。
非身分者の方は、利用者たる身分者の教唆に従属して幇助犯が成立するのである。
638 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 18:51:48 ID:???
完全にヴェテの個人スレ状態になっちまったな。
誰か新しいテーマをぶつけろよ。
>>637のような理由で「正犯なき教唆犯」は認められる。
ただし、「正犯なき幇助犯」は認められない。なぜなら、62条1項は
「正犯を幇助した者」であり、条文上の制約があるから。
これに対して61項1項は「人を教唆して」であり、「人」は正犯に
限られない。
>>636 何のことだ?
自分の首を絞めるような自演をやらかす馬鹿がどこにいる。
640 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 19:26:26 ID:???
言ってるそばから・・・
641 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 19:39:57 ID:???
642 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 19:46:11 ID:???
643 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 19:55:04 ID:???
>>642 だから元ヴェテに振るなと言ってるだろ。
644 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 20:23:18 ID:???
>>621 俺は
>>590 >>615だが、617でも619でもない。
「行為意思」についてはいろいろ読み比べた結果、鈴木茂嗣に従い行為選択意思であると考えたい。
これについては目的的行為論に類似した批判が可能ではあるが、
非目的的あるいは消極的な行為選択を含むことで反論可能であるとしたい。
ヴェテ氏に過失犯の構造をたずねたのは、行為論と整合的なものを採っているかが目的。
>>642>>589 だから、反対動機を形成し得たにもかかわらず犯行に赴いたのは本人の責任。
このときの心理状態は犯行当時の心理状態であり、人格とか生まれ育ちとは
関係がない。「本人は全然わかんなかったわけ」ではない。
>>644 了解。
>>641 それはさすがに答えられないw
646 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 22:12:02 ID:9/trubOV
すみません、どなた様か刑法犯について質問したい事がありますので相談に乗っていただけませんでしょうか?
647 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 22:22:42 ID:???
>>646 弁護士がご入用なら他でご相談ください。
648 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 22:53:08 ID:???
649 :
氏名黙秘:2009/10/25(日) 22:56:27 ID:???
>>645 仮に指導教官自体が分かっても特定できんのに
指導教官の出身大学なんぞ隠さんでいいだろ
650 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 00:50:56 ID:???
元ベテがとんでもなく頭の悪いサイコパスなのは
>>648で明らかだが、かつ研究者でもあるなんて話はありうるんかね。
間違いの程度的にまず0%だと思うが。こんなのが研究者だったら、その大学にとって不祥事もいいとこだぞ。
651 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 01:49:14 ID:???
>>650 社会人入試かなんかで入学したんじゃねw
652 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 01:55:47 ID:???
>こんなのが研究者だったら、その大学にとって不祥事もいいとこだぞ。
その展開メシウマすぎだろww
653 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 06:39:05 ID:???
>>645 本当にしつこくて申し訳ないんだけど。
「反対動機を形成し得たにもかかわらず犯行に赴いたのは本人の責任」と
言い切る根拠がわからないんだ。人格形成じゃなくて、「犯行当時の心理状態」って
いうけど、「犯行動機を形成し得た」って部分は心理状態じゃなくて客観的事実だよね?
違法性の意識の可能性がない場合の心理状態と、違法性の意識の可能性がある場合
の心理状態とでは、違法性の意識を欠いている点では全く同じだよね。心理状態として違うのが
どの点なのかがよくわからない。言い換えれば、端的に何を非難しているのかってこと。
反対動機を形成しえたはずなのに反対動機を形成しなかったという不注意というか
そういう反対動機形成義務みたいなものを観念していて、その義務違反に対する非難
っていうことも考えうるけど、反対動機を形成する意思とか、そういうものは性質上およそ観念できない
はずだし、いわば潜在意識みたいなものに対する非難ってことにならないかな?
654 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 07:57:52 ID:???
仲良くせーよ
655 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 09:59:02 ID:???
599 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/24(土) 21:25:30 ID:???
>>598 元ヴェテさんが自演しようが、虚言癖があろうが、たとえサイコパスであろうが
>>585>>591>>593は受験生にとって有益です。
買うべきがどうか迷っていたレヴィジオンについて「受験生は敢えて買う必要なし」
と断言しているので安心できます。
だから、元ヴェテさんをあんまり責めないで。
念のためにいいますが、これは元ヴェテさんの自演ではありません。
笑うしかないな、この自演ww
656 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 14:46:13 ID:???
>>653 要は、「できないことをしなかったからといって責めることは出来ないが、
できたのにしなかった場合には責めることが出来る」つーのが責任非難の肝要
なところでしょ。
違法性の意識喚起が可能であったのに、これをせず行為に赴いた場合も、
「できたのに、しなかった」と言いうる。これを人格形成責任を絡めて表現することも
可能だが、別にそうしなければならないってこともないでしょ。
657 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 15:46:22 ID:???
>>653>>642>>589>>582>>578>>574>>560>>538>>517>>509 横レス失礼します。
あなたの抱いておられる違和感は何となく分からないではありません。
しかし、違法性の意識の可能性があれば法的な責任を問いうることの理由は、
「自己の人格形成を誤ったがゆえに『人格形成を誤らなければ意識できたであろう違法性』
を意識できずに犯罪行為に出てしまい法的な責任非難を受けるハメになった人間」といえども、
主体的に人格形成をする余地があった限りにおいてなお相対的自由意思論の前提とする
人間観(=素質と環境による制約を受けつつも自己の意思を決定する理性的な存在)から
逸脱するものではないので、法的な責任非難を向ける対象としての最低限の下地は認められる、
というだけのことだと思います。
人格形成を上手くできたか否かによりその人間が犯罪(法的な責任非難を受ける立場)に陥るか否かが
ある程度左右されるということは、「事実上の現象としては」そう言いうるのかも知れませんが
(あなたはおそらくこの現象に対してある種の不公平感を抱いておられるように思われます)、
ここにいう人格形成の善し悪しは、法的な責任非難の積極的な根拠付けに関わる問題というより、
法的な責任非難を向けうる対象なのかどうかという「前提」に関わる問題にすぎないと思います。
658 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 18:18:43 ID:???
>>656 うーん。その「できたのに、しなかった」ってとこが引っかかるわけですよ。
「違法性を意識する」ってのは自然発生的、無意識的というか、潜在意識みたいなもん
ですよね。「しなかった」という意思的要素に対する非難という本来的な責任の枠組みとは
随分違うなって思うわけです。
>>657 丁寧な回答ありがとうございます。
ちょっと誤解していたら申し訳ないんだけど、つまり人格形成ってのは責任非難の
対象じゃなくて複数ありうる前提の一つだってことですかね?多分弾道先生は人格形成自体が
非難の対象だと考えておられて、その後の責任説系統の論者は人格形成をある種前提と
しつつ、別のもの、例えば「違法性を意識しえなかった心理状態」みたいなものを
直接の非難対象にしていると、こういう理解でいいんでしょうか?だとすると、
やっぱりちょっとふりだしに戻ってしまうというか、そういう「違法性を意識しなかった心理状態」
ってのは、「違法性を意識する」ってことが「ここは違法性を意識すべきところだけど、
メンドイから意識しないでおこう」というようなものと違って、無意識的に行われることだけに、
それを責任非難の対象にするのは、ちょっとどうなのかと思うわけですが、
そこら辺はどうなんでしょう?責任非難をしうる根拠というか、そういうのがどうも
はっきりしないのです。そのような無意識を非難している、と割り切っているというので
あれば、それはそれで納得するのですが、どうもそうでもないようなので。
>>653 本当にしつこいねw
>違法性の意識の可能性がない場合の心理状態と、違法性の意識の可能性がある場合
>の心理状態とでは、違法性の意識を欠いている点では全く同じだよね。
それはそのとおり。
>反対動機を形成する意思とか、そういうものは性質上およそ観念できない
>はずだし、いわば潜在意識みたいなものに対する非難ってことにならないかな?
それもそのとおり。
オイラが
>>645で書いたのは違法性の意識の【可能性】で足りるとする通説に
立った場合の処理。オイラ自身は
>>522に書いたように厳格故意説で【現実の】
違法性の意識を必要とする。
貴殿の意見は【可能性】【潜在性】で足りるとする通説に対する強烈な批判と
なり得るかもしれない。
>>648 哲学板をつぶさに読む暇があるのなら勉強し給え。
>>649 そこまで云うならバラしちゃおう。
オイラの指導教官は東大出身だ。
>>655 オイラがそんなミエミエの自演をすると思うか。
第一、
>>599さん(たぶん女性)に失礼だろう。
オイラが自演するときはもっと上手くやる。
君らが気がついてない自演スレがあるかもよw
660 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 20:46:22 ID:???
元ヴェテさんの論文読んでみてーなー
661 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 20:59:11 ID:???
>>659 佐伯(千)ベースで、共犯混合惹起説で、共謀共同正犯肯定って、ある意味理想の体系だな。
662 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:12:25 ID:???
663 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:19:02 ID:???
664 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:24:08 ID:???
665 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:36:05 ID:???
666 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:39:08 ID:???
ひょっとして女かな?
667 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:41:29 ID:???
>>666 そう思うね
男なら、こんなに粘着しないよ
668 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 21:53:12 ID:???
どうかね?
女々しいのは大抵男
669 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 22:39:57 ID:???
>>658 > うーん。その「できたのに、しなかった」ってとこが引っかかるわけですよ。
> 「違法性を意識する」ってのは自然発生的、無意識的というか、潜在意識みたいなもん
> ですよね。「しなかった」という意思的要素に対する非難という本来的な責任の枠組みとは
> 随分違うなって思うわけです。
不注意にも違法性の意識を喚起しなかったことに対する非難と捉えることもできるのでは?
制限故意説に対する批判で、そんなのあったよね?「過失をもって責任故意を云々するのはチグハグだ」みたいな。
670 :
氏名黙秘:2009/10/26(月) 23:24:16 ID:???
>>659 お付き合い頂いてありがとうございます。すんません。
そうすると、責任説の論者はあんましその辺を詰めて考えてないと
いうことでいいんですかね。人格責任説を超える説得的な代替案というか
そういうもんは無いというか。そんな感じですかね。
責任説に立ったときにその辺をどう論証していいか悩んでいたんですが、
どうもさらりと流した方がいいっぽいですね。「可能なのに意識できないのはけしからん
だから責任がある」みたいに言い切ってしまう感じで。
どうも深入りすると泥沼になるみたいですね。
>>669 「不注意にも違法性の意識を喚起しなかった」ことをもって過失と
考えるような説(誤想過剰防衛の論点ですね)に対して責任説は批判を加えるわけだよね。
体系上一貫性がないということで。
だとすれば、責任説の論者はそういう「違法性の意識を喚起すべき注意義務」の
ようなものはあまり観念しない立場じゃないかと思うんですよ。
違法性の意識を故意の要素としないんだから、それを意識すべき注意義務違反を
過失のように捉える余地はないですよね。
なんですが、じゃあ何に対する責任非難なのかというとよくわからない。
何か無意識的要素に対する非難というような、そんなもんにならざるを得ないのかな、
という感じなのです。
671 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 01:02:03 ID:???
>>663-668 【キーワード抽出】
対象スレ: 刑法の勉強法■26
キーワード: 人気
382 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 20:47:33 ID:???
いいな〜ヴェテは人気があって
これほど人に想われるなんて羨ましいよ
ヴェテのことが好きなんだよな、おまえら
愛情表現って難しいな・・・
ときどきスレタイを読んでくれると助かるんだけど、恋は盲目って言うからしょうがないか・・・
387 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 21:19:14 ID:???
いいな〜ヴェテは人気があって
441 名前:元ヴェテ院生参上 ◆JEhW0nJ.FE [sage] 投稿日:2009/10/19(月) 19:45:11 ID:???
オイラは夜10時には寝て早起きしてドイツ語の勉強をする習慣があるので
昨晩10時から01時47分までの議論には一切参加していない。念のため。
それにしてもオイラは人気者だなあw 正直照れるよw
抽出レス数:3
672 :
657:2009/10/27(火) 15:28:21 ID:???
>>658 > つまり人格形成ってのは責任非難の
> 対象じゃなくて複数ありうる前提の一つだってことですかね?
少なくとも個別行為責任論の立場からはそういう理解になると思います。
責任非難の対象はあくまで個々の犯罪行為ないし意思なのであって、人格形成のあり方は、
行為当時の意思が自由だったか否かを判断する材料となりうる限りで意味を持つと考えます。
> 責任説系統の論者は人格形成をある種前提と
> しつつ、別のもの、例えば「違法性を意識しえなかった心理状態」みたいなものを
> 直接の非難対象にしていると、こういう理解でいいんでしょうか?
「違法性を意識しえなかった心理状態」というのが
「(違法性を意識しえたのに)意識しなかった心理状態」の趣旨であるとしても、
責任説はそのような心理状態を「直接の非難対象」とは理解していないはずです。
行為当時の心理状態は、@構成要件に該当する客観的事実を認識しつつ行為に出る意思
という意味での事実的な心理状態とA違法性を意識すべきであるのに意識しない
という意味での規範的な心理状態(あなたが仰るところの「無意識」はここに含まれると思われます)とに
分けて観念できると思いますが、責任説は@があればAを推定できるという理解を前提に
@のみを故意の内容と捉えます。つまり、「直接の非難対象」は@であってAではないと考えます。
責任説は、違法性の意識の可能性(これはAを基礎付ける事実的要素だと考えられます)を
積極的な意味での責任要素とは捉えていないわけです。
ここで参考までに、(話を簡単にするために厳格責任説に絞って)責任説の思考過程を書きますと、
まず、構成要件に該当する客観的事実の認識または予見可能性があれば
違法性の意識の可能性も推定されます。その上で、個別的・実質的な判断によって
違法性の意識の可能性が否定された場合に責任阻却されることになります。
「可能性があるから非難できる」というより「可能性すらなければ非難できない」ということです。
違法性の意識の可能性は責任非難の「消極的根拠」にすぎないのです。
なお、「可能性があるから非難できる」ことの理由を強いて書くとすれば、
>>657のとおりです。
673 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 19:34:47 ID:???
サイコパスさん、援護射撃をお願いしますw
674 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 19:46:50 ID:???
>>673 呼んだか?w
オイラは厳格故意説だからこの議論には加わらない。
676 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 20:05:23 ID:???
テーマ変えようぜ
誰か今のスレの流れぶった切る質問しろよ
677 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 20:45:45 ID:???
今日は静かだね♪
678 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 20:58:01 ID:???
>>675 開き直りのつもりか、ふざけてる演出のつもりか知らんけど、
どっちにしてもキモいだけだよ、あんた
679 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 21:06:23 ID:???
680 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 21:15:35 ID:???
>>678 俺はヴェテのサービス精神とユーモアセンスを買うけどなw
681 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 21:52:51 ID:???
>>679 679 :氏名黙秘:2009/10/27(火) 21:06:23 ID:???
>>678=
>>674 ∵「あんた」
自分の意に沿わないレスを、理由を示さず「説得力がない」「キモい」
と決め付けるだけの典型的に頭の悪いタイプの人だな
682 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 21:54:44 ID:???
683 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 21:56:29 ID:???
>>680 ふざけてる演出のつもりなんですね、わかりました。
どっちにしてもキモいだけですけどねw
684 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 22:01:48 ID:???
>>675 いわゆる心脳問題で決定論が優勢だけれども、
それでは自由意志は存在しないこととなり、
刑法上の責任を問うことができないのではないか?
685 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 22:02:45 ID:???
司法試験無関係w
686 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 22:03:39 ID:???
687 :
氏名黙秘:2009/10/27(火) 22:04:57 ID:???
688 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 00:21:27 ID:???
同一人物だと考えるならそれでいいだろ。
ただし、他人に強要し、理解されるまで粘着はするなよ。
匿名掲示板でなにやってんだよ。
689 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 01:17:21 ID:???
元ヴェテ乙
690 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 12:37:38 ID:???
最近、結果無価値で、故意過失を責任要素とする説をとりました。
これで論文を書く場合、
構成要件の認定というのは、たとえば傷害罪、または過失傷害罪にあたる→違法性検討→故意があるから傷害罪
という書き方になるんでしょうか。最初に2つ挙げるのに違和感が・・・
691 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 13:04:52 ID:???
>>690 ベーリング流に書くなら、構成要件段階は客観的事実に止める。
構成要件:傷つけた
違法:
責任:故意あり
以上により、傷害罪成立
692 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 14:06:02 ID:???
>>691 ありがとうございました
ベーリング流がちょっとわからないので調べてみます
693 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 14:09:27 ID:???
>>672 丁寧な回答ありがとうございます。
>>責任説は、違法性の意識の可能性(これはAを基礎付ける事実的要素だと考えられます)を
>>積極的な意味での責任要素とは捉えていないわけです。
この部分は非常に説得的に感じました。
「違法性の意識の可能性があれば責任非難をしうる」というのではなく、
(客観的構成要件要素を認識認容した以上)「違法性の意識の可能性が無いと認められない限り
責任非難できないとはいえない」という趣旨だということですね。責任説の発想から
とてもすっきりと説明できますね。一番知りたかったのはこの辺りのロジックでした。
もやもやが大分すっきりしたような気がします。ありがとうございます。
>>675 自説ではないにしても、他説の前提に立った場合の思考実験として
>>672さんの説明はどうですか?責任説系統の考え方から一貫した
理論構成だと俺は思うんですけど、その辺の感想はどうでしょう?
多分厳格故意説からは、事実的認識から違法性の意識を推定する発想が
責任主義&利益原則に反するという立場になるとは思いますが。
>>693 >>672さんの説明は、責任説としては首尾一貫していますが、【可能的】【潜在的】
な違法性の意識では、過失犯は説明し得ても故意犯は説明し得ないと考えます。
「認識すべきであったのにしなかった」という過失的要件から、なぜ故意犯が
導かれるのか、責任説は充分説明を果たしていないと思います。
【現実的な】反対動機を打ち破って実際に行為に出たことが故意犯処罰の根拠です。
そういう意味でオイラは厳格故意説を採ります。
>>690 たしかに、結果が人の死の場合、「殺人罪、傷害致死罪、過失致死罪のいずれ
かの構成要件に該当する」と書くのは試験的にはいかにもまずい。
これを避けるためには「構成要件的故意」を認めるのが楽だが(団藤・大塚・
川端・佐久間)、その他にも
@構成要件を違法構成要件と責任構成要件に分ける(中山・西田)
A構成要件を客観的構成要件と主観的構成要件に分ける(山中)
という方法はある。
最近レヴィジオンを読んで気がついてのだが、故意はひとつなのだが、構成要件
要素であり、責任要素でもあるという(構成要件的故意とは云わない)前田説・
佐伯仁志説・曽根説のルーツは小野博士であるということらしい。
「違和感」があるならこの説もお薦め。
>>687 君なあ、
>>668で「女々しい男」とまでからかわれて、よく出でこれたなあ。
無神経なのか、頭が悪いのか。
>>688さんの正論をよく読み給え(
>>688はオイラじゃないよ。00:21:27 は
オイラは睡眠中)
もっとも、オイラがこうやって反応すると余計に喜ぶんだろうな。
今後は一切無視する。
695 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 20:58:52 ID:???
>>694 はたして自由意志は存在するか?
あなたは応報刑論の立場に立ちますか?
>>684 それについては平野博士が早くから答えを出している。「やわらかな決定論」
は、人間の意思が法則に従い、それによって決定されていることを承認する。
しかし、「生理的な層」によって決定されるのではなく、自己の「意味の層」
あるいは「規範心理の層」によって決定されているのである。このことは、
「自己」によって決定されていることを意味し、これは「自由」を意味する
ものである。
この説によれば、「決定論と自由意思とは矛盾しない」(平野・刑法の基礎30頁)
697 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 21:12:19 ID:???
>>696 最新の脳科学の知見によると「決定論」の立場が優勢ですが、
あなたは心身二元論の立場に立つのでしょうか?
>>697 脳科学についてはよく知らない。
心身二元論とは?
699 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 21:23:20 ID:???
>>698 「心」は「身体」から独立した実体であるという立場。
この立場にたつと、自由意志を説明しやすい。
(論理必然ではないけれども)
心→身体(活動)。
したがって、自由意志に基づく意志決定を批難するという。
応報刑論は暗にこの立場によっているのではないかといわれている。
ところが、脳科学者や哲学者で、心身二元論を採用している人間は少数派。
決定論が多数派で、自由意志は幻想ではないかといわれている。
はたして刑法学はこの現状においてもなお、心身二元論、自由意志論、応報刑論を
主張し続ける事ができるのか?
>>699 もはや哲学の領域だね。
この領域に深入りする興味はないし、他の人の迷惑にもなるので
議論は打ち切って刑法スレ本来の姿に戻しましょうや。
701 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 21:41:10 ID:???
>>700 それが刑法学の研究対象になってるんですよ。
増田豊教授の論文です。暇つぶしに読んでみてくださいw
702 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 21:45:41 ID:???
ちなみに、本国ドイツでは多くの刑法学者がこの問題にとりくんでるようですよ。
703 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 21:52:10 ID:???
誰かこの下らん議論をぶった切る質問せーや
704 :
氏名黙秘:2009/10/28(水) 22:08:51 ID:???
すいません、亀二の新刊ってまだでつか?
705 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 00:54:41 ID:???
706 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 02:19:48 ID:???
>>694 >>可能的潜在的な違法性の意識では、過失犯は説明し得ても
>>故意犯は説明し得ないと考えます。
厳格故意説の立場からはそういう筋ですよね。
その他に回答して下さった方も含め、本当にありがとうございました。
非常に頭がすっきりしましたよ。
707 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 13:53:07 ID:???
試験に出ない話で盛り上がり、悦に入る人達w
708 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 16:31:48 ID:???
人達かどうかも怪しいけどな
709 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 19:32:03 ID:???
誰か質問しろよ
710 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 19:42:39 ID:???
711 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 19:46:36 ID:???
712 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 19:47:44 ID:???
713 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 19:48:25 ID:???
714 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:01:25 ID:???
>>712 「オイラ」という表現を最初にしたのは「論談」の「ノンポリ」氏。
二人ともそれを真似たのか、片方がもう片方を真似たのか、偶然の一致か
それとも同一人物なのかは断言できない。
715 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:09:40 ID:???
>>714ってフォローになってるの?
オイラを使ってるのがただ一人でなければ同一人物でないとか思ってるの、もしかして。
そんなバカな発想の持ち主はなかなかいない気がするんだけど。
716 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:10:59 ID:???
717 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:17:03 ID:???
哲学板の引用はもう沢山だよ
刑法について語ろうよ
718 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:19:14 ID:???
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1254306049/691-695 「ネコ」
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1254306049/520,631 「猫師匠」
哲学板 コテ "猫師匠"でググると、教育・先生板削除議論スレ
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1089628742/90-nがヒット。そこに「猫師匠」がどういう人物か書かれたレスがある。
178 :名無しの良心:2006/12/29(金) 13:46:05 HOST:55.80.215.220.ap.yournet.ne.jp
◆yk/JpL/Z9U の目的は信者を獲得することです。だから 2ch 教育・先生板
にスレを立てることに固執します。
猫:yk/JpL/Z9U の目的は、GEN のように猫師匠と崇める精神的奴隷を獲得す
ることです。そのための武器は浅いけど広い哲学・社会学知識です。これら
に疎い精神的弱者が猫にひっかかります。専門用語の羅列と引用だけで納得
してしまう人たちを信者にします。哲学板では専門家が出てきて、猫の知識
の浅さがばれてしまいます。雑談板では信者候補がいません。ですから猫は
信者を獲得しやすい教育・先生板を好みます。板違いなぞ無関係です。猫の
口癖が「道徳は糞」ですから。
「日本の国語教育」スレが猫の信者獲得のお気に入りの場所です。過去に何
度も「日本の国語教育」スレを荒らしています。今回も今年の夏休みの始め
頃から、新たに獲得した獲得した信者と一緒に、国語教育とは無関係な哲学
や社会学の話を続けました。従来からいる多くの「日本の国語教育」スレ住
人がスレ違いを指摘して止めるように言ったのですが話が通じる相手ではあ
りません。なんせ猫神様は蓄群を覚醒してやっているつもりですから。「日
本の国語教育7」スレ以下に この経過が残っています。猫神様は蓄群を覚醒
に導いてやった偉大な記録だと思っていますが。
猫は信者にならない精神的な成人を排除します。自説を開陳し猫と対峙する
ものには喧嘩を吹っかけます。粘着・長文・連投レスで罵倒を繰り返します。
罵り合いに辟易させて退散させます。猫が精神的成人と知的な議論を冷静に
続けることはありません。「日本の国語教育」スレは猫と その信者に乗っ取
られました。猫神様はスレをリードしているつもりですが。
719 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:21:18 ID:???
179 :名無しの良心:2006/12/29(金) 14:03:58 HOST:55.80.215.220.ap.yournet.ne.jp
猫:yk/JpL/Z9U は信者獲得のために汚い一人芝居を演じます。
スレ・ストップされた「猫と語ろう国語教育」スレの最初に一人芝居が見ら
れます。そのスレの最初のほうで GEN と別の人間による猫についての議論
がなされました。それに猫が粘着することを切っ掛けに「猫と語ろう国語教
育」スレへの猫の常駐が始まりました。
そうすると直ぐに(>209) "ある大学で宇宙原子論の研究をして" いる信者が
現れます。直ぐにマクセルというコテハンにして、話の流れを判りやすくし
ます。実に都合よくコテハンが表れるものです。そのマクセルに狂言回しの
役をさせます。「宇宙原子論の研究」で一人芝居がばれているのに。宇宙原
子論なんて分野なぞないわ。
都合よく現れる「エンジニア」や「ドクターK」というコテハンも一人芝居
だろうと推測しています。こちらはマクセルほどの明確な尻尾を出していま
せん。でも人格は猫と同じだわ。
読めば分かるとおり、哲学板の「何故、人を殺してはいけないのか?」関連スレと起きていることが全く同じだ。
720 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:23:25 ID:???
721 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:28:20 ID:???
さすが、「ルールなんて自分に都合よく盾にするわけで」と言い切るだけのことはある
ごくごくわずかな資源の「無駄遣い」でも、自分が追及される情報が含まれていたら、針小棒大に言い立てるw
722 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:32:36 ID:???
これはすごい
まさに元ヴェテ惨状ww
723 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:35:46 ID:???
ねえねえ、喧嘩は止めて刑法の話しよーよ。
724 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:37:40 ID:???
>>466のように指摘されたことを根にもって、開き直るという思考パターンは、元ヴェテ擁護派のそれと全く同じですね、元ヴェテさんw
725 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:40:59 ID:???
375 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 18:51:04 ID:???
もうヴェテの話はウンザリだよ。
純粋に刑法の話しようぜ。
400 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 23:35:20 ID:???
だから、ヴェテが何者であるかなんてこのスレ的にはどうでも良いの。
刑法の話ししないんなら、専用スレ立ててそっちでやれよって話し。
465 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 21:55:41 ID:???
>>464 おまえの素性なんてどうでもいいんだよ
刑法の話をしろよ
チンカスw
570 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/23(金) 01:24:13 ID:???
自作自演探しの書き込みで埋まるより、自作自演でも刑法の話で埋まるほうが健全な刑法スレだろう。
723 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/10/29(木) 20:35:46 ID:???
ねえねえ、喧嘩は止めて刑法の話しよーよ。
すごい自演ワロタww
726 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:50:11 ID:???
727 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 20:55:40 ID:???
相変わらずオイラは人気者だなw
オイラはこのスレだけが唯一の息抜きで哲学板に書き込む暇もなければ
興味もない。
>>718>>719は何を云いたいのかよく分からない。
それから
>>720や
>>723のようなミエミエの自演はしない。
自演をするときはもっと上手くやるw
729 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 22:46:51 ID:???
730 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 22:49:20 ID:???
粘着も続けていいから刑法の話題ふれよw
731 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:02:38 ID:???
ミエミエの自演乙!
732 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:06:23 ID:???
>>728 人柄が漏れてますよ。もっとも、だいぶ前からだけど。
733 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:11:45 ID:???
こんなにボロクソに叩かれるスレで息抜きする人間なんていないだろ
734 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:16:03 ID:???
おそらく、ヴェテはドM
だから、叩けば叩くほど、ヴェテを喜ばすだけ
喜ばせ組乙
735 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:24:56 ID:???
普通の人は、ミエミエの自演はまさかしないだろうと考えている。
↓ (ヴェテ:賢いオイラはその裏をかく!!!)
>>720や
>>723のようなミエミエの自演をする。(ヴェテ:まさか、そんなミエミエの自演をするとは誰も思わないだろう・・・)
↓ 普通の人の反応
あっさり自演認定(ミエミエで普通はありそうにないが、状況的にフォローが入るよりもミエミエの自演が入る可能性の方が高い。
これまでに「元ヴェテ擁護派」「元ヴェテ擁護派2」「元ヴェテ擁護派3」を名乗る書き込みがあったし・・・。)
↓ (ヴェテ:普通の人は裏をかかれるはずだから見抜かれるはずはない!)
>>728(賢いオイラは普通の人に働きかける!!)
>>734(「ヴェテを喜ばせたくない→追及やめる」作戦→普通の人は誰も真に受けない)
736 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:32:59 ID:???
737 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:35:39 ID:???
42 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 20:08:49 ID:???
>>41 お前、どこのロー?
43 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 20:21:10 ID:???
自宅ローだよ
44 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 20:25:47 ID:???
ニートの旧試ベテですが、何か?
738 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:46:45 ID:???
739 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:54:09 ID:???
740 :
氏名黙秘:2009/10/29(木) 23:58:22 ID:???
>>727 遅くなったけどありがとう、できました
いろいろ見ましたが、こういう人もいるんですね
変な話ですが勉強になりました
741 :
氏名黙秘:2009/10/30(金) 16:31:26 ID:???
742 :
氏名黙秘:2009/10/30(金) 20:02:08 ID:???
>>659 >そこまで云うならバラしちゃおう。
>オイラの指導教官は東大出身だ。
たしか首都圏の国立大だと言ってたよね
Wikiの日本の法学者一覧で調べたけど
東大出身の教授がいる首都圏の国立大は東大しかないんですけどw
院生というのは詐称で決まりだな
743 :
氏名黙秘:2009/10/30(金) 22:45:18 ID:???
>>742 > Wikiの日本の法学者一覧で調べたけど
> 東大出身の教授がいる首都圏の国立大は東大しかないんですけどw
これ、あり得ないと思うんですけど。
744 :
氏名黙秘:2009/10/30(金) 23:26:25 ID:???
745 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 08:52:24 ID:???
746 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 12:12:50 ID:???
どうせ詐称で決まりだからどうでもいいw
747 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 12:54:03 ID:???
東大の院生ということはあり得ないだろうか?
東大の院生には害基地が多いという噂だがw
748 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 13:02:58 ID:???
749 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 13:45:14 ID:???
東大出身の刑法教授
板倉宏 - 日本大学教授、東京大学大学院卒業
伊東研祐 - 慶應義塾大学教授、元名古屋大学教授、東京大学卒業
大越義久 - 東京大学教授 上智大学卒業、東京大学大学院博士卒業
川端博 - 明治大学教授、明治大学卒業 東京大学大学院卒業
小林憲太郎 - 立教大学准教授、東京大学大学院卒業
佐伯仁志 - 東京大学教授、東京大学卒業
島田聡一郎 - 上智大学准教授、東京大学卒業
嶋矢貴之 - 神戸大学准教授、東京大学卒業
鈴木左斗志 - 慶應義塾大学教授、東京大学大学院卒業
山佳奈子 - 京都大学教授、東京大学大学院卒業
内藤謙 - 創価大学教授、東京大学卒業
西田典之 - 学習院大学教授・元東京大学教授、東京大学卒業
橋爪隆 - 神戸大学教授、東京大学卒業
林幹人 - 上智大学教授、東京大学卒業
林陽一 千葉大学教授、東京大学卒業
樋口亮介 - 東京大学准教授、東京大学卒業
平川宗信 - 中京大学教授、名古屋大学名誉教授、東京大学卒業
深町晋也 - 北海道大学准教授、東京大学大学院卒業
古川伸彦 - 名古屋大学准教授、東京大学卒業
堀内捷三 - 中央大学教授、東京大学大学院卒業
前田雅英 - 首都大学東京教授、東京大学卒業
山口厚 - 東京大学教授、東京大学卒業
750 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 13:52:30 ID:???
>>742>>747 調べる手間が省けてよかったな、うまい煽りだw
どっちにしても詐称か基地外だしなwww
751 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 13:57:03 ID:???
東大院にガイキチいるったって、いくらなんでもサイコパスみたいな病的なのはいないだろ
752 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 13:57:56 ID:???
サイコパスってのはこのスレのコテのことな、一般的な意味のそれじゃなくて
753 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 14:53:42 ID:???
サイコパス
@良心の異常な欠如
A他者に対する冷淡さや共感のなさ
B慢性的に平然と嘘をつく
C行動に対する責任が全く取れない
D罪悪感が全く無い
E過大な自尊心で自己中心的
F口達者で浅薄な魅力
ヴェテは@〜Fすべてに該当するw
754 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 15:10:41 ID:???
元ヴェテの嘘八百は実にわかりやすいw
オイラは07年度の論文試験中に刑法スレに書き込みをしたことを認めた。
ときには自演することも認めた。
しかし、オイラは断じてサイコパスではない。これだけは信じてほしい。
といっても上手い証明方法が見当たらないので難儀しているのだが・・・
756 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 15:52:17 ID:???
757 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 15:53:23 ID:???
758 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 15:57:57 ID:???
>>755 首都圏「国立」大学博士前期課程1年在学は本当ですか?
それとも浪人生さんですか?
>>758 博士課程ではなく修士課程1年ですが、何か?
760 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 16:53:05 ID:???
>>759 じゃあ、東大ですよね? 今後ともここでご指導おねがいします。
761 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 17:01:47 ID:???
>>760 >じゃあ、東大ですよね?
根拠は?
千葉大の可能性は?
762 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 17:36:01 ID:???
759=760の自演w
763 :
氏名黙秘:2009/10/31(土) 18:00:07 ID:???
そうじゃなくてここは素直に758=760
760に東大と特定された759が慌てふためいて761の質問を質問を発した。
764 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 08:49:51 ID:???
www
765 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 10:44:13 ID:???
昨晩から不気味な静けさだな。
誰か質問しろよ。
766 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 11:19:32 ID:???
ダナ。過疎ってる
767 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 12:25:09 ID:???
768 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 13:54:05 ID:???
こんなとこにはりついている奴らこそ全員サイコパス予備軍のような
769 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 14:16:41 ID:???
出身〔大学〕も東大ですか?
770 :
氏名黙秘:2009/11/01(日) 19:16:22 ID:???
憲法の勉強法スレでも醜態晒したおかげで知名度アップしたね、元ヴェテさん。
よかったじゃん宣伝
>>585うまくいって。「擁護派」なんて、一度見たら誰も忘れないよw
771 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 00:32:05 ID:???
因果関係の錯誤で,@想定した因果関係とA現実の因果関係
とが相当因果関係の範囲内にある限り,故意を阻却しないという記述
をよく見かけるんですが,どういうことなんですか?
例えば,@薬剤で昏睡させて崖から突き落として殺害,A薬剤で死亡
という場合,@とAが相当因果関係の範囲内にあるというのは,どういう
風に論じたり評価したりすればいいんでしょうか?
むしろ,A自体に相当因果関係肯定ということで処理すべきところなのでは?
ただ,そうすると,確かに客観的因果関係と同じことになっちゃいますが。
772 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 13:17:20 ID:???
すごいな。自分にとって不快なレスをすべて誰かの自演にする、
精神を病んだ人がいろんなところに出没してるんだね。
こういう人って、自覚しないうちに、戻れないぐらい
深く深く病んでいくんだろうね。
773 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 13:22:28 ID:???
憲法スレ234=ヴェテ参上乙
774 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 13:35:45 ID:???
釣れたw
やっぱりずっとはり付いてるwww
775 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 14:56:01 ID:???
772 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 13:17:20 ID:???
すごいな。自分にとって不快なレスをすべて誰かの自演にする、
精神を病んだ人がいろんなところに出没してるんだね。
こういう人って、自覚しないうちに、戻れないぐらい
深く深く病んでいくんだろうね。
774 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 13:35:45 ID:???
釣れたw
やっぱりずっとはり付いてるwww
402 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 13:37:53 ID:???
>>400 刑法スレにずっとはりついてる病気の人だwwwww
↑ずっとはり付いてるヴェテ
776 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 16:32:16 ID:???
元ヴェテの刑法教室
って新スレつくって
ここからでていけばいいんじゃないの。
777 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 18:26:26 ID:???
そのアイデアは勉強法■17のときにすでに出ている。
完全に無視して数スレ続けたあげく、哲学板での話がまた振られ、
それへの対応でコケて元ヴェテ=サイコパスが確定してこのザマ。
778 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 18:38:35 ID:???
>>771 難問だから明日ゆっくり考えます。ハエ叩きに忙しいもんでw
>>767>>760 肯定も否定もしない
>>769 ノーコメント。
>>770=
>>773=
>>775 妄想狂の人にいちいち反論するのも面倒臭いが沈黙は肯定とみなされても
適わないので逐一反論しておく。
・オイラはヴェテ時代に1度だけ質問があって憲法スレに書き込んだが
それ以来書き込んでいないし見てもいない。
・ 13:17:20〜13:37:53はオイラは演習中だった。オイラの平日の書き込み時間は
午後8:00〜10:00だ。
・君の書き込みのせいで憲法スレも随分荒れてるな。憲法スレの住人たちも
さぞや迷惑していることだろう。
>>776 悪いが出て行くつもりはない。
むしろ出て行くべきは狂人だろう(憲法スレ<<409を見よ)
780 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 20:36:15 ID:???
781 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 20:38:23 ID:???
>>779 > むしろ出て行くべきは狂人だろう(憲法スレ<<409を見よ)
どうせ↑のように書くために
>>408をコピペしたんだろw
782 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 20:48:14 ID:???
>>779 はじめまして、憲法スレからきたよ。こういうレスすると被害妄想狂による「同一人物だ」
レスが釣れるので、憲法スレではそれを楽しんでいるのですが、元ヴェテさんも釣りを
楽しんでいればいいのではないですかw
ひたすら中傷レスを付けている一人の馬鹿の言うことなど誰も本気にはとらないし、
憲法スレで荒れた発端なんて、
「猿払最高裁の審査基準においては、必要性までは審査されていない」
というかなり基礎的な部分について、被害妄想狂が理解できないことから来てますw
被害妄想狂によれば、猿払の基準では「必要上合理的か不可欠的か」が審査されている
のだそうですw 日本語にすらwww
まあ、繰返しですが、飛び火して迷惑というよりは、一本釣りを楽しんでる感じなので、
お互い気にせず楽しみましょう…
783 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 20:52:12 ID:???
憲法の勉強法と刑法の勉強法を統合して、
「被害妄想狂くん一本釣りスレ」をたてて、
>>780この馬鹿飼うっていうのはどうです?www
784 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:04:41 ID:???
785 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:11:14 ID:???
786 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:15:19 ID:???
ネタばれというか「合理的か不可欠的か」が審査されていると書いているとしても、
それも全く意味がわからないのですがw
まあ、これは憲法スレに書くことですね。飛び火はひかえます。
787 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:27:38 ID:???
>>780 また嘘きた〜
元ヴェテが受験可能な方式の合格者はここ数年0だったわけだかwww
去年受けて落ちただろお前w
788 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:29:39 ID:???
訂正前の文章で叩いてるのは申し開きのしようがない汚いやり方だろ。
どう考えても「・・・書いているとしても、」で済む話じゃないわな。
それに「合理的か不可欠的か」は普通にそこの421に書いてある通りに理解できるな。
789 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:36:14 ID:???
790 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:36:39 ID:???
面白いでしょ、一本釣りwww
791 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:37:41 ID:???
被害妄想狂くんは、多分仕事もなにもない人だから、いつでも釣れるよwwwww
792 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:44:39 ID:???
>>779 元ヴェテ参上さん、東大修士在籍ではないよね。
簡単にバレる嘘はつかないほうがいいよwww
793 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:46:32 ID:???
794 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 21:46:37 ID:???
>>792 お前良い名前付いたなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
795 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 22:44:26 ID:FsAGWyrp
お前ら一体何の話してんだよ
796 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 22:53:12 ID:IMhEGmU2
すいません、論証で、〜と考える、と、〜と解する、の違いはなんでしょうか
797 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 22:55:46 ID:???
>>796 〜と考えるは、「そのように私は考える」
〜と解するは、「条文(等)を、私はこのように解釈する」
この解釈というのは、曖昧であったり不明瞭である文言を明瞭にしたり
ケンケツしている部分について補充するなどの行為をいう。
798 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 23:07:57 ID:IMhEGmU2
>>797 ありがとうございます。
しかし例えば、
「暴行」(208条)は、人の身体に直接有形力を行使すること、及び、傷害の現実的危険を有する行為を含み、人の身体と接触する必要はないと考える。
などは、暴行概念の意味不明確のための解釈だと思うのですが、考えるとあるのですが(塾論証)
799 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 23:14:03 ID:???
私も司法試験に合格して研究者をしてますが、参加していいですか。
800 :
氏名黙秘:2009/11/02(月) 23:16:33 ID:???
801 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 09:56:41 ID:???
>>792 仮に修士だとしても、三流千葉大修士だろ。
802 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 10:15:26 ID:???
新刊 『正常と異常のはざまで』
ボッキー、フニャチンスキー著
お前、精神的にどっかおかしいだろ?
くたばれバカ
と言ってる人自身が
実は本当の異常者だという
科学的研究の成果
803 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 10:22:07 ID:???
804 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 10:54:56 ID:???
>>779 以前、自ら出身学部さらしてたと思うが、お忘れか?w
君は、話の整合性がなさすぎるw
>>803 ざっと憲法スレに目を通したが刑法専攻のオイラには到底理解の及ぶところ
ではない。
オイラは、憲法スレには書き込む能力もなければ興味もない。
>>804 以前、自ら出身学部さらしてたと思うが、お忘れか?w
ハテ?忘れてしまった。何と書いてた?
806 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 11:12:38 ID:???
>>805 > ざっと憲法スレに目を通したが刑法専攻のオイラには到底理解の及ぶところではない。
> オイラは、憲法スレには書き込む能力もなければ興味もない。
ワロタwww
こいつ絶対研究者じゃないな。完全に確定したわwwwww
807 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 12:30:35 ID:???
>>806 お前、憲法スレに元ヴェテがいないことは分かっていて、あえて自分への批判を
そらそうとして必死に元ヴェテ連呼してるだろ。
人格障害は困るねえw
808 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 14:38:33 ID:???
809 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 17:06:05 ID:???
>>806 憲法スレでヴェテの自演認定をすることと
>>805のヴェテの発言を真に受ける
こととの間に矛盾を感じないのかね?
810 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 17:12:37 ID:???
被害妄想に支配された一人の狂人のために、色んなところでみんな本当に迷惑してるんだな。
811 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 18:11:11 ID:???
812 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 18:37:08 ID:???
>>809 文字通り理解できていないなら司法試験合格が詐称になるのはもちろんだけど、
理解できてないフリをしたとしても、同じことだよ。
憲法スレで議論されてる内容のレベルを判断できないってことでしょ?
多分元ヴェテ本人は「司法試験合格レベルを超えている」と思ってるんだろうね。
813 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 18:43:29 ID:???
そういうレス書くなよ。ヴェテがどういう言い訳考えてくるか楽しみにしてたのにw
>>812
814 :
氏名黙秘:2009/11/03(火) 23:12:02 ID:???
第三者行為または行為者の行為介在事例で
判例風に相当因果関係説を論じるなら
相当性の判断は結果が実行行為含まれる危険の現実化といえるか否かによって判断すべきである
見たいな感じで書けばいいの?
815 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 00:47:11 ID:???
816 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 00:58:01 ID:???
>>815 やっぱり?
判例によって書かないほうがよい?
817 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 02:20:19 ID:???
危険の現実化で判断してよい理由が述べられてないからだろ。
危険の現実化自体で論じることが問題ではないだろ。
818 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 08:14:52 ID:???
早すぎた構成要件の実現に関連して、実行の着手についての質問です。
クロロホルムで被害者を昏睡させて、海中に投棄しようと加害者が考えていた、という事案で判例はいくつか要件をあげてクロロホルムを嗅がせた時点で実行の着手を肯定していますよね。
これは、所謂第1行為と第2行為のいずれから被害者が死亡したか分からない事案であったことから、両者を一連の行為と考えた上で第1行為に着手を認めたものですよね
対して旧司H19で同様の問題が出題されていますが、この場合、被害者が第1行為で死亡したことが明らかにである事例です
この問題について色んな答案をみると、判例と同様の規範を上げた上で、第1行為を実行行為として着手を認めるとしているものが多いです
しかしこの場合、被害者は第1行為で実際に死亡している以上、第2行為との密接性を論じるまでもなく、第1行為に法益侵害の現実的危険性があるのだから、その時点で着手を認めるのはいわば当然だと思うんですが、どうなんでしょう?
819 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 08:27:33 ID:t8QJ+ECK
因果関係の論証はむずい
820 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 10:59:05 ID:???
うちの裏の家のオッサンは1時間に60回くらい
デカイクシャミをします。
非常に耳障りです。
クシャミ差し止め訴訟とかおこせるでしょうか?
821 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 11:39:05 ID:???
わたしは 「憲法判例」しやけ他 を17回よんだ。
822 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 11:56:35 ID:???
春はアルマ。やうやうしらけがちになりゆく、ややあきて、たなにおきたる。
夏はよむ。 試験のまえはさらなり。
秋はゆとり。おちてさりゆくさえあわれなり。
冬はやめてー。借金つもりたるはさらなり。
823 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 12:01:57 ID:???
被害者の同意について詳しく教えてくれる人いますか?
824 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 12:18:15 ID:???
>>823 君が、かわいい女子であれば、教えてくれる人は、たくさんいると思いますよ
825 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 13:24:48 ID:???
>>822 最近リッツ爺の名作スレと
香西かおりさんネタを
かってにコピペしてる若造がいます。
826 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 13:53:38 ID:???
>>825 全て元ヴェテ惨状の仕業。
東大詐称が露見してから、自暴自棄になったようだw
827 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 14:11:57 ID:???
828 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 15:34:24 ID:???
829 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 15:40:52 ID:???
>>824 かわいい女子だと思って教えてくださいorz
被害者の同意で被害者の法益が
社会的法益や国家的法益になる場合は
どんな時なのか、具体的に教えてください
830 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 15:46:21 ID:???
>>818 平成19年の旧試の問題がわからないのと答案をみてないからズレるかもしれないが、
第一行為のみを切り離して考えて問題がないなら、第一行為のみを実行行為として論じて、
第二行為については因果関係の狭義の相当性の問題と考えればいいんじゃないの?
細かいけど、クロロホルムの平成16年の判例は、第一行為の「開始時」に着手をみとめたものだね。
831 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 15:50:02 ID:???
>>829 同意が問題になるのは個人法益に関する罪だけだと思うけど…質問の意味が理解できぬ。
832 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 17:01:52 ID:???
>>831 ですよね。
問題とならない場合を具体的事例あげて
説明するように聞かれて困ってたんです
833 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 17:06:35 ID:???
>>832 個人法益に関する罪の内で、ということではなく?
834 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 17:10:15 ID:???
02年3月、
自民党の加藤紘一・元幹事長の元事務所代表が
脱税容疑で逮捕された際、
民主党代表だった鳩山首相は記者団に対し
「金庫番だった人の不祥事は(議員本人も)共同正犯だ。
即議員辞職すべきだ」などと語った。
共同正犯なの?おしえてチョキ。
835 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 17:31:29 ID:???
>>829 > 被害者の同意で被害者の法益が
> 社会的法益や国家的法益になる場合は
> どんな時なのか、具体的に教えてください
告訴すべき事実がないのに「俺を告訴して良いよ」というAを告訴した、とかそ
ういうことか(虚偽告訴罪の保護法益自体論点だが)?
836 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 17:46:29 ID:???
よくあるのは偽造関係な同意とか?
837 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 17:56:08 ID:???
被害者の法益が国家的法益又は社会的法益ということでしょ?
838 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 18:08:42 ID:???
839 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 18:59:34 ID:???
わしは香西かおりのCDききながら基本書読んでる。
840 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 19:16:23 ID:???
A アマゾンでアルバイトしたいなー。
B やめとき、ワニにかまれるよ。
841 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 19:23:20 ID:???
842 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 19:28:37 ID:???
843 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 19:36:43 ID:???
844 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 21:08:56 ID:???
845 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 21:34:54 ID:???
有名な弁護士になって
香西かおりさんに
結婚もうしこむぞ。
846 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 21:36:40 ID:???
ぼくちゃんはセンス抜群。
でも試験で極度に緊張して実力だせないんだよなー。
847 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 21:39:13 ID:???
わすれないと で 内藤?
おぼえやすそうね で 曽根?
元ヴェテ氏へ。
最近スレ荒れてますがお元気でしょうか。
増田論文はアハ体験ができておもしろいですよ。
今回は錯誤の話を・・。
錯誤とは
「犯罪事実について、行為者の表象したところと実際に発生したところとがくい違った場合」(大塚概説)
をいうと解するのが通常なわけですが。
上記の見解は、視覚経験(知覚)について「素朴実在論」(対象が知覚を引き起こす)
を所与のものとしているのではないだろうか。
ところが、そもそも知覚について、素朴実在論は否定的に解されており、
知覚とは、意味を担った知覚(として見る)でしかあり得ないのではないか
という見解がある。
と、すると従来の通俗的錯誤論は、錯誤の定義の転換を迫られるのではないか!
・・以下略。
続きは図書館でぜひ読んでみてください。
849 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 22:20:52 ID:???
すいません。質問させてください。
共犯の離脱と中止犯について
共犯関係の離脱(着手後の離脱)が認められれば、
未遂犯となり、そのうえで未遂減免である中止犯が問題になるという理解だったのですが、
離脱が認められるかどうかを中止犯が成立するかとからめて論じる説ってあるのでしょうか?
よろしくお願いします。
850 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 22:33:07 ID:???
「不真正不作為犯」の成立要件につき
作為義務三分説はもはや取り得ないですか?試験政策上。
個人的には受験レベルではなお採用してもいいのかなと思っていて
「作為との同価値性」という部分で結局「排他的支配の有無」みたいな要素も拾えるので・・。
で、その場合の論証なんですが
ここでいう作為義務って、「単なる倫理的な義務ではダメで、法律上そいつに作為を要求し得ることが必要」という程度の意味での
作為義務ですよね。いわゆる「同価値性を判断するための作為義務」の場合とは違いますよね?
「不作為でも作為により定められた犯罪を実現可能。
ただし、無限定に広がりすぎる→一定の絞りをかける必要。
まずは、単なる道徳的な義務ではダメで、法律上の義務じゃないとダメ
かつ、不可能を強いるのはダメなので、作為の容易性・可能性も必要
また、単なる不作為だけでは、作為による結果惹起と同価値と言えないので
その不作為が、作為と同価値であることも必要」
という感じで予備校は論証しているかと思いますが、三分説の場合はこれでいいのでしょうか?
851 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 22:51:30 ID:???
852 :
氏名黙秘:2009/11/04(水) 23:49:55 ID:???
例年、元ヴェテは身分詐称や嘘がばれると一時的に姿を消すw
853 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 00:04:33 ID:???
>>832 Xが「私の家を燃やしていいですよ」って言ったのでYが放火したとかでしょ
まぁ問題にならないけど
854 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 00:26:37 ID:???
>>852 哲学板では変わらず自演にふけってるようだけどね…。
855 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 17:51:30 ID:???
ちょいテレ(バファロー)を
PCにつないで
ワンセグで
NHKみたら
受信料はらってなかったら
犯罪ですか?
856 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 17:53:20 ID:???
>>855 まともな日本語かけよな。ぼけ。
たぶん死刑じゃないかな。
857 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 17:56:32 ID:???
>>856 A 死刑ですか?
B たぶん死刑じゃないかな?
A 死刑なんですね。
B だから、【死刑じゃない】かなと言ってるだろ。
858 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 17:59:31 ID:???
香西かおりさんとコウサイして結婚するコウザイについて考える。
859 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 18:05:14 ID:???
水森かおりはどうよ?
860 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 18:14:23 ID:???
ミス水森が男女関係でミスをしてミズ水森になった。
861 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 18:49:02 ID:???
詐称院生の正体を見破られた元ヴェテの必死な荒らしwww
成仏しろw
862 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 19:24:54 ID:???
ふいたage
863 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 20:13:34 ID:???
有名な弁護士になって
香西かおりさんに
結婚もうしこむぞ。
864 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 20:21:46 ID:???
↑邪魔だキエロ豚
865 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 21:52:40 ID:???
【問1】
日頃から刑法スレで●●君に過去スレ無断コピペされたりして
イジメられてた【ぼくちゃん】は
●●君にアマゾンでワニ関係のアルバイトをするように勧めたところ
Bはブラジルに行きワニに噛まれて死んだ。
ぼくちゃんの証言=ぼくちゃんは本屋さんをすすめただけですよ。
ワニ関係っていうのは図鑑のことですよ。
ジュンク堂でもよかったんだけど、むにゃむにゃ、、、
ぼくちゃんの罪責は?
866 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 21:56:53 ID:???
>>おいおい、おおきなミスしでかしたな。
●●の下にBってかいてるやないか。
イニシャルBだろ。まずいぞ。個人名漏洩は、、
もしかして
B,F氏のことか?
ボッキー、フニャチンスキー氏。
867 :
氏名黙秘:2009/11/05(木) 23:57:36 ID:???
わーい、わーい、基本書だー。
おかーちゃんにこうてもらってん。
ぼく、めちゃくちゃしっかりよむねん。
10回かな。
試験に受かって裁判するおっちゃんになるねん。
868 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 09:43:27 ID:???
>>867 おまえ、それ他人の過去スレだろ。
マルチばっかりしてるやないか。
士ね。
869 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 09:58:51 ID:???
荒らしと化した元ヴェテw
870 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 13:25:12 ID:???
このスレも株価同様、膠着状態だな。
871 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 14:06:07 ID:???
ふんづまり
872 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 14:16:36 ID:???
株価は今晩の米国雇用統計まちか、
ここは何をまってるの?
873 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 14:26:11 ID:???
刑法学の救世主。
874 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 16:01:47 ID:???
わしは香西かおりのCDききながら基本書読んでる。
875 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 16:24:29 ID:???
↑しつこいバカ
876 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 16:27:06 ID:???
最近非常にべんぴになったぼく。
@福翁自伝 (角川文庫おすすめ)
緒方洪庵の塾での勉強方法が参考になる。
おきてるあいだはずーと勉強。朝も夜もかんけいなし。
ご飯は立ち食い、布団でねたことがなかった。
ねむくなったら机に突っ伏してねる。
目が覚めたら本を読む。24時間いつでも勉強。
どう?
ところでこの本の現代語訳なんかがでてるぞ。
原文はやさしい日本語やけどねー。
どうなってんの?
今読んでるのは 『家族法の歩き方』
877 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 21:15:27 ID:???
↑パクリーマン
878 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 22:43:07 ID:???
879 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 23:46:23 ID:???
お金はドブにすてるようなことをしたらだめよ。
次から次へ本買ってたら
すぐホームレスになるよ。
そこでおすすめのお小遣い稼ぎ。
ポイントサイトとアンケートと懸賞でお金かせぐ。
ぼくはこの4年間で
現金、商品券、図書券。旅行券、=計約15万円
Tシャツ3枚、トレーナー、マグカップ3個、貯金箱、ノート、
あわび、ジュース、おかき、本2冊、タオル、タイガースが優勝した日の号外、
キーホルダー、サントリーBOSS特性ミニ革ジャン、デンマーク製ちょびりっち特性ボールペン。
NHK大河ドラマの愛のぼーるぺん、クリアーファイル、マウスパッド10枚、ネックウオーマー、
ジレットひげそり。などなどなどあたった。
基本書、参考書はすべてあたった図書券でかってます。
ただで集めた楽天ポイントでも数冊かった。
880 :
氏名黙秘:2009/11/06(金) 23:56:48 ID:???
ページめくるのに指につばつけてたおっさんがいた。
ぼくちゃんはジュンク堂で立ち読みして
家へ帰ってから楽天BOOKsで注文する。
まっさらの本が届くからね。
指紋もウイルスちゃんもついてないから。
881 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 06:52:31 ID:???
まじすか
882 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 10:30:33 ID:???
>>850 不作為犯の論証について。
素人学生の陥りやすいワナ。
その予備校のパターンは何ら説得力がない。
また三分説、排他的支配とか知ってる用語を駆使して
知識の量で勝負しようとしてもだめ。
説得力ある論証とは
最初の2行できまる。
ダンドウとか佐伯、平野の古典的教科書の不作為犯の書き出し部分を
ぱくって答案に書け。
かつて刑法学会でこの問題が取り扱われた事があるが
その雰囲気を伝える映像があった。
http://www.youtube.com/watch?v=UHKa7bpCpIQ
883 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 16:38:44 ID:???
はーい。
私 妄想型統合失調症です。
こんなわたしが
護想防衛したらどうなるでしょうか?
松宮 第四版 359ページをみよ。
884 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 19:41:18 ID:???
885 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 20:25:15 ID:???
886 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 20:26:09 ID:???
〜〜〜被害妄想狂の特徴〜〜〜
・時間無制限で憲法・刑法の勉強法スレに出没
・自分にとって不快な意見は全て元ヴェテ氏認定
・論理性・知識等あらゆる面で知性に欠ける醜悪なレスを連発
・「仕事何してんすか?w」等のレスが付くとしばらく沈黙
・「引きこもりか」と指摘されるとしばらく沈黙
・「被害妄想」の意味すら分からないかぐわしい教養
・自己矛盾を繰り返しているが、当人は全く気付いていない
・睡眠時間はおおむね深夜4時〜昼12時(自宅警備員)
・「アク禁になる」と言われると自演で過剰に自己弁護
887 :
氏名黙秘:2009/11/07(土) 21:53:03 ID:???
888 :
氏名黙秘:2009/11/08(日) 00:27:34 ID:???
昔検事の人に今でも参照する基本書ありますか?
って聞いたら弾道の刑法要綱かなんかを即答された。
あれはやっぱりすごいらしい。
889 :
氏名黙秘:2009/11/08(日) 03:31:11 ID:???
>>888 仮名漢字変換おかしい。
確かに、団藤重光の刑法綱要はいいね、でもそれは出発点だから。
890 :
氏名黙秘:2009/11/08(日) 23:25:56 ID:???
891 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 13:51:57 ID:???
892 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 19:57:08 ID:???
Wiki見たら、団藤センセ、2008年にキリスト教の洗礼を受けてるんだね。
893 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 21:10:14 ID:???
神様を信じてたのかw
894 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 21:15:41 ID:???
よめた。ダンドウは布教活動の目的で人格形成責任とか言ってるのだな。
895 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 21:15:41 ID:???
市橋逮捕
大阪南港事件
896 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 21:40:24 ID:???
本当だ、一橋が逮捕されたね。この機会に刑事訴訟法を復讐しよう。
897 :
氏名黙秘:2009/11/10(火) 21:42:46 ID:???
>>894 つうか、団藤センセ、反骨のコツで陽明学の本書いてるって言ってたような気がするんだが・・。
898 :
氏名黙秘:2009/11/11(水) 03:05:25 ID:???
市橋容疑者を整形した医師って、もし本人だと知っててやったなら犯人隠避罪になるんじゃないかなぁ
899 :
氏名黙秘:2009/11/11(水) 14:13:21 ID:???
誰か一橋の逮捕手続きの流れを説明してください。
刑訴の問題だからちょいとスレ違いかもしれないけど。
900 :
氏名黙秘:2009/11/11(水) 23:00:54 ID:???
総論で井田を使ってるんだけど、
各論はベタに大谷がいいのかな?
大谷以外でオススメの各論の基本書ある?
901 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 00:16:42 ID:???
川井にしとけ
902 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 00:22:26 ID:???
今年5月、覚せい剤約3キロをスーツケースに入れて
ドイツから関西国際空港に密輸したとして、
覚せい剤取締法違反罪などに問われたドイツ国籍の
被告(53)の裁判員裁判の初公判が10日、大阪地裁であった。
被告は「違法薬物が入っていると認識していなかった」と述べ
弁護側は無罪を主張した。
裁判員裁判で被告が無罪主張するのは全国で初めて。
判決は13日の予定。
903 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 03:10:48 ID:???
>901
川井?川端じゃなくて?
904 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 10:39:46 ID:???
強盗罪で、当初は財布を強取する意思を持っていたのだけれど、
犯行抑圧後、財布だけでなく車のキーも持って行った場合って、
車のキーについては、犯行抑圧後に両得の意思を生じたのだから、窃盗罪が成立するっていうことはないですよね?
905 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 15:44:24 ID:???
そこまで厳格に因果関係認める必要がないよね
906 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 17:02:14 ID:???
907 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 23:42:59 ID:???
908 :
氏名黙秘:2009/11/12(木) 23:47:06 ID:???
>>904 強盗罪の間違いか?
だとすると、判例からすればそうなるが。
キーと財布が別個に評価できることが前提だが(事例が足らん)
909 :
氏名黙秘:2009/11/13(金) 05:02:14 ID:???
どう考えても窃盗罪の成否だろ。じゃなきゃ抑圧後の領得意思発生に着目した文脈と整合しない。
910 :
氏名黙秘:2009/11/13(金) 06:32:22 ID:???
>>909 最終行の「窃盗罪」が間違いか、という趣旨。
911 :
氏名黙秘:2009/11/13(金) 15:57:53 ID:???
912 :
904:2009/11/13(金) 23:50:14 ID:???
遅くなってすいません。みなさんレスありがとうございます。
最後の「窃盗罪」は、そのままでいいと思います。
車のキーについては、反抗意思の抑圧後に領得意思が発生しているので、通説的な立場だと窃盗罪になるのではないかという疑問です。
被害者宅で、被害者の財布を強取しようとして、達成したのち、
去り際に車のキーがあることを発見して、それをも奪って車で逃げたという事案のイメージです。
ですが、905さんの言うようにそこまで厳格に分ける必要はないかというところで落ち着きそうです。
913 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 00:41:54 ID:???
>>912 >最後の「窃盗罪」は、そのままでいいと思います。
>車のキーについては、反抗意思の抑圧後に領得意思が発生しているので、通説的な立場だ>と窃盗罪になるのではないかという疑問です。
まず日本語を勉強しなさい。
914 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 02:02:49 ID:???
915 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 07:23:25 ID:???
>>912 >窃盗罪になるのではないか
上の質問だと「窃盗罪が成立するっていうことはない」と書いているからダメなんだろうな。
反抗抑圧後にキーを奪った行為に強盗罪が成立するか、あるいは窃盗罪になるかという問題じゃないの?
916 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 07:25:07 ID:???
>>912 >窃盗罪になるのではないか
上の質問に「窃盗罪が成立するっていうことはない」って書いているから誤解されんだよ馬鹿。
キーを奪った行為が強盗か窃盗か、ではないわけだ。
917 :
sage:2009/11/14(土) 07:34:21 ID:YwCnm1r4
ごめん重複・・・
土下座してご奉仕するわ。
918 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 07:36:17 ID:???
しかも上げた・・・
もう開きなおるしかないなこれは
919 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 09:02:25 ID:NB4bLwOq
刑法は山口でいいじゃん。どーせ答案は判例だし
920 :
氏名黙秘:2009/11/14(土) 09:20:45 ID:???
山口読みにくいので、西田のほうが俺はいい。
最近は前田使う人本当に少ないね。
921 :
氏名黙秘:2009/11/16(月) 02:49:47 ID:???
前田、大谷は完全に三振コースだろ。
922 :
氏名黙秘:2009/11/16(月) 18:33:40 ID:???
923 :
氏名黙秘:2009/11/17(火) 22:21:01 ID:???
山梨県甲斐市のスナックで8日に被害者(68)が刺殺された事件
容疑は、8日午前3時10分ごろ、甲斐市西八幡のスナック「友」で、
被害者にキスした際、舌をかまれたため、
持っていたペティナイフで被害者の背中や脇腹を繰り返して刺し、
出血性ショックで死亡させたとしている。容疑を認めているという。
さて、何罪が成立するでしょう?
論点に触れるように
924 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 00:56:40 ID:???
前田は合格者多し
925 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 03:57:16 ID:???
>>923 そこにある事実関係の限りで検討するなら、
殺人罪の構成要件該当性。
正当防衛の成否が問題になる。
キスしたのが行為者からということで自招侵害、
あとは過剰防衛ですかね。
926 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 04:39:26 ID:???
>>925 事実の読み方の問題かもしれないが、
スナックで被害者(店の女性)にキスをしようとした客が、舌を入れた際に女性に舌を噛まれ拒否された。
そこで、客が女性の脇腹を刺した、という事案だろう。
加害者のキスをした行為は、強制わいせつ罪(176条)に該当するから、
そうすると強制わいせつ致死(181条1項、176条)の成否が問題になるんだろう。
論点としては、死傷の結果が猥褻行為から生じた場合に限られるか否かということだが、
手段たる暴行・脅迫から生じたものでもよいと考えれば、同罪が成立することになるだろ。
もっとも、ぺティーナイフによる暴行は、「繰り返し」なされているから、死傷の結果への認識があるとも考えられる。
そこで、死傷の結果の認識がある場合にも、強制わいせつ致死罪が成立するかが問題にはなるだろう。
強制わいせつ致死が結果的加重犯であることからすると、重い結果の故意がある場合には含まないと考えるとすると、
殺人の故意が認定できれば、181条1項と199条の観念的競合になるんだろう。
殺人の故意の認定は
>>923だけでは評価が難しいが、凶器はぺティナイフとはいえ、
損傷部位は背中や脇腹、態様は繰り返しさしていることからすると、死傷の結果の認識はあるんではないだろうか。
なお、この事案の読み方が正しいとすると、正当防衛になるのは、被害者が舌を噛んだ行為だろ。
927 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 04:41:14 ID:???
補足だが、捜査機関としては、強制わいせつ致死でしょっ引いて、殺人の認定を目指すんじゃないだろうか。
928 :
926:2009/11/18(水) 04:45:09 ID:???
>>926の第3パラグラフは少しおかしいな。
本件の暴行は猥褻行為後の暴行で猥褻行為の手段ではないと考えられるから、
本件の猥褻行為に関連する(付随する行為)行為ということで同罪の成立を認めるしかなさそうだな。
長々と失礼しやした。
929 :
925:2009/11/18(水) 05:41:11 ID:???
あー。68歳の被害者って店の女性なの。
(スナックとか行かないもんで、さすがに68歳だと男性客だろうと思った)。
で、女性から男性にキスはわいせつにはならない(むしろサービスとしてやった行為)
と考えたので、強制わいせつ罪が脱落しちまった。
930 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 06:17:34 ID:???
>>929 その可能性もあったな。
俺は俺で68歳を見落としてた。
「持っていたぺティナイフで」とあるから、
もしかしたら、加害者はスナックの従業員かもな。
俺もスナックとかいかないが、イメージ的には68歳いるかもしれんと思う。
決め付けた感じになってすまんかった。
931 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 11:46:12 ID:???
932 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 13:54:29 ID:???
>>931 窃盗の被害者は郵便局で、
郵便局の行為を利用した間接正犯という構成なんじゃないかな。
このように考える以上、手紙の占有を取得した時点で、手紙全体について既遂となる。
ちなみに詐欺でもいけるような気はする。
933 :
931:2009/11/18(水) 14:22:54 ID:???
>>932 なるほど、被害者の行為を利用した間接正犯構成ですか。
すっきりしました。
個人的には郵便局に対する詐欺罪だと思っていたので「窃盗で起訴」とされたことに疑問を感じてしまったのです。
934 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 23:31:00 ID:???
ヴェテ氏いなくなっちゃったねぇ。
ヴェテ氏へ質問。
刑法学にとりくむにあたっては法哲学的な視点も大事だと思うんだけれども
そのへんどう思いますか?
935 :
氏名黙秘:2009/11/18(水) 23:47:53 ID:???
936 :
氏名黙秘:2009/11/19(木) 15:05:08 ID:???
937 :
氏名黙秘:2009/11/19(木) 23:21:03 ID:???
938 :
923:2009/11/20(金) 01:35:10 ID:???
939 :
926:2009/11/20(金) 03:02:46 ID:???
よい評価をもらって光栄だが、
>>925が自招侵害を論じたのは、論点を張り付けた結果ではないだろ。
問題文が加害者と被害者を明示していないから、事案の読み方が逆になったんだよ。
結果的に、
>>926に指摘した通りの事案だったが、
>>923の書き方では、
>>929の読んでも仕方がない部分があるだろ。
よって、
>>925のミスではなくて、出題者の
>>923側のミスだぞ。
940 :
923:2009/11/21(土) 04:47:50 ID:???
>>939 おや?
たしかに事実は少なすぎてあらゆる見解がうまれる可能性はある
しかし、
>>923は被害者を明示しているぞ?
941 :
氏名黙秘:2009/11/21(土) 23:50:04 ID:???
↓元ヴェテが質問者を自演
942 :
926:2009/11/22(日) 04:16:51 ID:???
>>940 被害者を被害者とは明示しているが、誰が被害者だったのかは明示してないだろ。
実際、どういう状況だったのか考えなければならなかったからな。
キスを迫るのは客だろっていうのが(俺の)常識だったが、そう読まない人間もいるようだし、あながち非常識的でもないだろ。
正当防衛を論じるのは論外だが、正直、問題文も抽象的だったよ。
943 :
氏名黙秘:2009/11/23(月) 11:11:05 ID:???
6.今回の「講義」のテーマのうち、
「客観的帰属論」と「共謀共同正犯」は、
中国の大学院生が事前に希望してきていたもので、
刑法学の専門的な研究のレベルが確実に上がっていることに驚きました。
今後もこのような傾向が続くものと思われます。
中山研一 刑法学ブログより
944 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 08:09:25 ID:???
sex
945 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 11:07:49 ID:???
一人のキチガイのせいで全体が過疎してるね
946 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 18:13:14 ID:???
「元ヴェテ」分がなくなるとこうなるってことじゃないの
教育・先生板の日本の国語教育スレもある時期から一斉にコテハンが消えたりしてるし
哲学板みたいに制限きついところではたくさんコテがいるはずなのに交代制みたいになってるし
947 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 19:13:08 ID:???
過疎るとなぜか元ヴェテが懐かしくなるのは俺だけだろうか。
948 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 20:30:35 ID:???
「交代制」笑えるな。ほんとそんな感じだな、あのスレ。
そうか、投稿制限がきついからなのか。
949 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 21:43:31 ID:???
裁判員なぐったら公務執行妨害になるの?
950 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 21:53:12 ID:???
951 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 21:56:21 ID:???
再審制度を廃止し冤罪を主張する粗大ごみを早々に処分しろ
952 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 22:30:43 ID:???
>>951 よっしゃー、おまえも一緒に処分してやる。
953 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 22:38:11 ID:???
>>949 裁判員は,非常勤の裁判所職員です。
すなわち公務員です。
954 :
氏名黙秘:2009/11/24(火) 22:44:08 ID:???
>>953 いつもながらリッツ爺の答えは明快ですね。
955 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 02:53:35 ID:???
強盗に関して質問です
956 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 03:15:56 ID:???
>>955すいません、間違えて書き込んじゃいました。
強盗に関して質問です。
例えば、AがBを殺した上で財物を奪取しようと考えて、実際に殺した上で財産奪取に及んだとします。
これについて、死者には占有がない以上、占有侵奪に向けられた暴行行為が認められないとも思える、といった感じの問題提議で、主観における侵奪の時期が時間的・場所的に近接していれば強盗の実行の着手が認められるとの見解がありますよね。
対して、大谷先生の基本書をみると、「殺害を手段として財物を奪取する場合は、殺害によって占有を侵害することになるから、現に生命を奪われようとしている生前の人の占有を侵害するものと解すべきである」という記述があります。
とすると、大谷先生によれば、本件のようにAが殺害後の財物奪取を考えていても、Bを殺害した時点で死者の占有について全く考慮せず、Bの占有が侵害されたとすることになるのでしょうか?
前者の見解と大谷説には死者の占有についての考慮の有無に違いがあるのは分かるのですが、いまいち違いが分かりません。
どなたかよろしくお願いします
957 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 04:13:03 ID:???
>>956 前者の見解だと殺人+窃盗、大谷説だと殺人+占有離脱物横領。
<両者の共通点>
死者の占有を否定する(これを肯定すると強盗殺人になる)。
それゆえ、事後的奪取意思の事例では「生前の占有」を侵害したと評価できるかが問題となる。
ちなみに、当初から財物奪取の意思を有していた場合、殺害行為によって「生前の占有」侵害が間違いなく認められるので、どちらの説でも強盗殺人になる(論点にならない)。
<両者の相違点>
(前者)被害者が生前有した占有は「犯人との関係では」時間的場所的に接着している限り刑法上保護すべき(窃盗)。
(大谷)「占有」は事実上の概念なので相対的に決すべきでない。犯人との関係でも占有は否定(占有離脱物横領)。
分かりにくかったらすまん。
958 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 04:31:45 ID:???
>>956 補足。
>>例えば、AがBを殺した上で財物を奪取しようと考えて、実際に殺した上で財産奪取に及んだとします。
この場合どちらの説でも強盗殺人なので「死者の占有」の論点にならない。
959 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 04:38:37 ID:YZYRr8MS
>>956 ちゃんと質問見てなかったのでまた補足。
>>とすると、大谷先生によれば、本件のようにAが殺害後の財物奪取を考えていても、Bを殺害した時点で死者の占有について全く考慮せず、Bの占有が侵害されたとすることになるのでしょうか?
殺害の時点で財物奪取の意思がある場合には、「死者の占有」を考慮しなくても、「生前の占有」を侵害したといえるので問題とならないだけ。
960 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 10:55:42 ID:nGcLJPYd
>>957-959 回答ありがとうございます。事後的に奪取意思を生じた場合の帰結は分かるのですが、「殺害した上で奪取しよう」と犯人が考えていた場合、主観面での死者の占有が問題になるように思うんです
つまり、殺人と強盗殺人を分かつものは結局その人が財物奪取を目的としていたか否か、換言すれば故意の内容によるわけですよね
とすると主観において、「殺す→死体から財物をとる」と考えていたのならば、結局、死者の占有に関する論点を論じ、その上でその殺害行為が単に殺人の実行の着手なのか、強盗殺人の実行の着手なのか、が変わってくると思うんです
わかりずらくてすいません
961 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 13:00:17 ID:???
>>960 気持ちは分かるが、そうやって分断して考えるんじゃなくて、一体として評価できる場合には
一体として考えないと、現実から剥離した議論になってしまうぜ。
960だって、被告人が複数回人を殴ったときに、複数の暴行罪を成立させようとしたりは
しないだろ?
殺して1年後に死体がそのまま残っていたら盗ってやろうとか気の長い故意をもっていたら、
960のいうとおりの問題が出てくるだろうけど、960が想定しているのは文字通り一連の行為として
殺して盗ろうとしている場合でしょ?
962 :
氏名黙秘:2009/11/25(水) 14:14:39 ID:???
だよなー
963 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 00:21:55 ID:???
>>960 >>とすると主観において、「殺す→死体から財物をとる」と考えていたのならば、結局、死者の占有に関する論点を論じ、その上でその殺害行為が単に殺人の実行の着手なのか、強盗殺人の実行の着手なのか、が変わってくると思うんです
主観に限定しなくても客観的にも財物奪取行為は死体に対して向けられている訳だから、理論上は有り得る議論かもね。
でも占有を侵害するのは別に奪取行為である必要はないんじゃない?奪取意思のある暴行によっても占有は侵害しうると一般的に考えられているのだと思う。死亡した場合相手は現に占有を失う訳だからね。
そう考えた場合、生きている人間を奪取意思のある暴行によって殺害すると占有侵害が認められるので、死者の占有の議論を持ち出す必要がなくなる。
964 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 01:10:16 ID:???
>>960です。皆さん回答ありがとうございます
自分なりに調べてみたところ、どうも死者の占有に関する考え方の違いがこの論点を分かつように思います。
つまり、殺害を手段として財物を奪取する場合、
>>963さんのいうように、大谷先生の見解では、殺害によって「生前の」占有を侵害するものと解することから、その意味において死者の占有は問題とならないといえます。
主観面(故意内容)においても同様に解せば、死者の占有は問題にならないといえます。
そして、殺害を手段として生前の占有を侵害する以上は、その時点で占有侵害がある以上、その後の財物奪取の場所的時間的近接性は客観主観問わず問題とならないというのが論理的帰結といえると思います(大谷先生もそのように述べています。大谷p226参照)
これに対して、強盗殺人罪においても、財物奪取の時点で被害者が死亡している点を考慮し、事後意思における通説的見解をここにも及ぼして、被害者の死亡との場所的時間的近接性がある財物奪取にのみ強盗殺人罪の成立を認める見解があります(団藤先生、西田先生他)。
965 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 01:13:58 ID:???
>>964の続きです
この見解によれば、
「殺害時は被害者の所持する現金のみが目的であったが、一週間後に被害者宅にある置物のことを思い出しとそれをとりに行った」(西田p160参照)
場合には占有離脱物横領に問われるにすぎないと考えられます。
さらに、西田先生の考えを踏襲した上で、山口先生は「強盗殺人罪が成立するだめには、強盗罪・同未遂罪が成立していることが必要であり、
強盗の意思がそのために要求され、そのような強盗の意思を肯定しうるかの判断において、強盗とみうる財物奪取の範囲が問題となるのである」(山口p236参照)とし、
更に注釈で「主観的に意図した財物奪取の態様が、客観的に強盗財の成立要件である強取といいうるものであることが必要となるのである」と述べています。
つまり、主観における(被害者の死との)近接性もまた強盗殺人罪の前提としての強盗の実行の着手に必要だと解していると思われます。
966 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 01:23:18 ID:n4ierVuR
>>965の続きです
以上のように結局は、死者の占有をどう捉えるか、によってその帰結が異なってくると思うんです。
>>957さんの言うように大谷先生は死者の占有にというものを相対的に捉えるべきでないと主張されていますから、前述したように解する他にないのはもっともだと思います。
只、「ただし、強盗行為と無関係な財物の取得については強盗とすべきでない」とだけ述べて、死者の占有に関し異なる見解の西田先生を凡例に上げていますが(大谷p226)
これは理論的根拠が不明だと個人的には思うんですが…
967 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 01:27:11 ID:???
長々と失礼しましたm(__)m
よろしくお願いします
968 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 01:38:04 ID:???
>>965:氏名黙秘 :2009/11/26(木) 01:13:58 ID:??? [age]
>>964の続きです
この見解によれば、
「殺害時は被害者の所持する現金のみが目的であったが、一週間後に被害者宅にある置物のことを思い出しとそれをとりに行った」(西田p160参照)
場合には占有離脱物横領に問われるにすぎないと考えられます。
すいません、所持する現金については強盗殺人罪が成立し、後者につき占有離脱物横領が成立して両者は併合罪という意味ですm(__)m
969 :
家出猫:2009/11/26(木) 02:22:39 ID:/gvQ25cs
瀕死の病人であっても,自然の死期をいささかでも早めれば,殺人にあたるって
のは鳥山明の世界だけだと想ってたけど,もし02時23分が自然の死期だとして
看護婦がくしゃみして02時22分に亡くなったら殺人罪なの?
970 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 02:32:50 ID:???
>>969 故意がない。
仮にあったとしても、因果関係が否定される。
971 :
家出猫:2009/11/26(木) 02:39:33 ID:/gvQ25cs
なるほど。どうも
972 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 02:42:50 ID:???
>>966 もっと根本的な問題から目をそらしていないか?
例えば、窃盗の実行の着手後から既遂に至るまでの間に、たまたま被害者が
心臓麻痺で死んだら、お前は何罪を成立させるんだ?
@スリが懐に手を入れて財布をつかんだ(実行の着手)
Aスリ行為とは因果関係がなく、たまたま被害者が持病の心臓の病で死亡
B懐から財布を抜き取って、自分のポケットに隠した(既遂)
973 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 04:51:49 ID:???
>>966 >>これに対して、強盗殺人罪においても、財物奪取の時点で被害者が死亡している点を考慮し、事後意思における通説的見解をここにも及ぼして、被害者の死亡との場所的時間的近接性がある財物奪取にのみ強盗殺人罪の成立を認める見解があります(団藤先生、西田先生他)。
>>957、963だけど、この部分の記載は基本書から抜粋したの?おそらくこの部分を勘違いしてるんじゃないか?
財物奪取の有無に関わらず、奪取意思を有したまま殺害した時点で強盗殺人は既遂になる。ましてや成立しないというのは考えにくい。一応論点になっているが強盗致死傷罪の主な保護法益は生命・身体だから既遂時期もこれを基準とするのが判例通説。
この見解は時間的場所的近接性を失った財物奪取行為は別罪を構成するという以上の意味はないのでは?
大谷説でも明らかに一個の行為と評価できない場合は当然別罪を構成するだろうから、結論は異ならないような気がする。
とすれば、両者はせいぜい死者の占有の論点との整合性から理由付けが異なるだけだから、やはり議論の実益はないのでは?
974 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 05:02:33 ID:???
>>966 >>すいません、所持する現金については強盗殺人罪が成立し、後者につき占有離脱物横領が成立して両者は併合罪という意味ですm(__)m
すまん、ここ見落としてた。勘違いしてる訳じゃないのね。
まとめると死者の占有との整合性から理由付けが異なるだけなので、実益はあんまないのかなってのが自分の見解です。
975 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 07:53:09 ID:???
家出猫wwwww
976 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 21:10:48 ID:???
>>969 > 瀕死の病人であっても,自然の死期をいささかでも早めれば,殺人にあたるって
> のは鳥山明の世界だけだと想ってたけど,もし02時23分が自然の死期だとして
> 看護婦がくしゃみして02時22分に亡くなったら殺人罪なの?
>>970 >
>>969 > 故意がない。
> 仮にあったとしても、因果関係が否定される。
看護婦はいつも末期患者のことを死ね、死ねと念じてるので故意は大ありw
看護婦はいつも末期患者が死ぬように少しずつ事態を誘導するので因果関係も大ありw
つまり看護婦は看護婦であることによって殺人犯になるのであるw
977 :
氏名黙秘:2009/11/26(木) 23:10:15 ID:???
殺人の実行行為の認識を欠くでしょ。
構成要件該当事実の認識認容に欠く。
978 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 06:35:19 ID:???
>>972 >>966です。遅くなってすいません
>>972さんは行為を一連として見るということを言いたいのでしょうか?
確かに
>>972の事例において、@とBを分断して考え、Bにおいて死者の占有を考慮するなどというのは全く現実と乖離することになるといえます
しかし、それは盗取というまさに「一連」の行為として行われているからであってそこに分断の余地がないことから生じるものだからではないでしょうか
対して、強盗罪(ないし強盗殺人)は暴行・脅迫と窃盗の結合犯であって、「強取」といえるかにおいて両者を一応分断した上で考えることは理論的に可能であり、財物奪取の時点で死者の占有を考慮することも可能と考えます
979 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 07:55:38 ID:???
>>977 > 殺人の実行行為の認識を欠くでしょ。
> 構成要件該当事実の認識認容に欠く。
欠かない。
看護師は人殺し。
980 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 13:21:12 ID:i5SgfhY5
要するにナースには反対動機があったわけだな。
死にかけの最長老にあいさつしただけで殺人罪にされたフリーザ様に比べたら
まだましなほうだけど。まあ懲役5年くらいかな
981 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 15:06:03 ID:???
いったいどうしろとw
982 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 18:09:10 ID:???
電気は財物であると判決したことは、罪刑法定主義に反しないのですか?
983 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 19:41:38 ID:???
憲法スレを見たが、芦部の弟子=元ヴェテ説というのがあるらしいな。
興味ある話だ(W)
984 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 20:00:52 ID:???
>>983 そう言えば、元ヴェテが刑法スレから消えた時期と芦部の弟子が憲法スレに
登場した時期が微妙に一致する。
985 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 20:53:43 ID:???
事例演習教材期待AGE
986 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 21:03:08 ID:???
わしは
佐伯千仭先生の刑法講義(総論)を20回と刑法各論を10回
ぐらい読んで
いまも参照してる。
中山や松宮の本に書いてないこともちゃんと書いてある優れものだ。
987 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 21:10:50 ID:HJPYqL4G
988 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 21:55:36 ID:???
ドイツ刑法の概説書(1冊本)の和訳本があればいいのになぁ。
ほかの科目はこの手の本があるのに、刑法だけ全くないのは異常だと思うんだけど。
研究者は原著を読むからいらないという批判があるのは承知してるけれども。
東大系がドイツと距離を置いてることが関係してるのかな?
989 :
家出猫:2009/11/27(金) 22:10:50 ID:i5SgfhY5
明後日行われるジャパンカップの馬券を買いにいきたいのですが,
ウォッカの単勝に"全財産"を賭けてしまった場合ブタ箱行きでしょうか?怖くて予想に手がつきません。
あと,一時の娯楽ではなく毎日のようにオッズパークで馬券を買ってるスポーツ実況のニートを常習賭博罪の嫌疑で通報したらどうなりますか?
990 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 22:13:51 ID:???
わし=目下の者に対して尊大な感じを伴って用いる語。
このスレの雑魚どもに教えてやるには
ぴったりだ。
991 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 22:15:39 ID:???
992 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 22:17:02 ID:???
>>990 そんなことどうでもいいから、早く次スレたてろよ、カス
993 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 22:17:17 ID:???
>>991 あれ抄訳だし、分厚すぎるでしょ。
それに今絶版じゃない?
994 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 22:22:01 ID:???
現代のドイツの刑法学者あほばっかりや。
995 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 22:51:09 ID:???
996 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 23:00:55 ID:???
>>993 確かに抄訳。客観的帰属論などまるごと「省略」されている。
ただ、抄訳してもあれほど分厚いのは中身が濃いということ。
それと、ロクシンの邦訳も出てるね。これは妥協を許さない完全邦訳で当然分厚い。。
ただし、Tしか出ておらず、平野亡き今Uがいつ出るかは微妙。
ひとえに町野朔と吉田宣之の頑張りに期待するしかない。
997 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 23:01:44 ID:???
998 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 23:02:48 ID:???
あ、1巻の第二分冊ね。
999 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 23:06:38 ID:???
1000なら寝る
1000 :
氏名黙秘:2009/11/27(金) 23:09:56 ID:???
1000ならサイコパス確定
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。