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現在こちらへ避難中(定着?)の方々
吉良綿・遺俺・仮名俺
得体の知れないところへ飛ばされている方
債俺
主な住人
吉良綿
キラ・ヤマトと暮らす『私』。
スタンド使いだけど、わりと常識人。
仮名俺
元特務兵カナード・バルスと暮らす『俺』。
カナードにパシらされているが、その真価は不明。
債俺
サイ・アーガイルと暮らす『俺』。
サイと一緒に蛇文字さんとこでパン作りに励む。
遺俺
イザーク・ジュールと暮らす『俺』。
同居人が濃いイザークの割には、影が薄い。
「よし、引越しも完了したことだ、ペプシシャワーと行くか!」
おい、やめろカナード!いくらアズラエルさんの好意で住ませてもらっているとはいえ、
そんなことをしたらっ!
「ふむ。確かに、ペプ神に申し訳が立たんな。ペプシを飲まないのは」
ペプ神・・・?
「ああ、ペプシを司る神だ。貴様にもその御神体をみせてやる。これだぁっ!」
ペプシの昔のガラスビンじゃねーかーっ!!!
ブッシュマンかお前はー!!!
>>1は責任もって
ネタで埋めろよな
まあ、俺も協力するがな
「ブッシュマン・・・?
よくわからんが、このペプ神様は、天空より舞い降りた、ペプシの化身だ。
あまり侮らん事だ」
つまり、空から降ってきたと。
「そう言っているだろうが」
ますますブッシュマンだな・・・
つか、コーディネーターって神を信じないはずだけど・・・
窓を丁寧に開け閉めしながら銀タイツの男が入ってきた。
ペプシマソ?
|/|-|ヽ
| 0M0)
|⊂ /
| /
このスレは見られています。
ペプシツイストはまじヤブァイ
>>1 乙であります
14 :
債俺:04/10/06 00:41:15 ID:???
「ナズェミテルンデス!!」
奇声を上げてサイが飛び起きた。
その奇声で、一緒に寝ていた俺もカズイも跳ね起きる。
「どうしたんだよー。急にー」
目をこすりながらのカズイに、サイは、
「いや、誰かの視線を感じたような気がして・・・」
と、らしくない事を言い出した。
とりあえず、一通り見回しても大丈夫そうだったので、寝なおそうという事になったが・・・
「近所迷惑って知っているか?」
「非常識にも程があるわよ」
「ワンワンワウン!」
OTL OTL OTL
サイの奇声で起きた皆さんにすごく怒られて、それどころじゃなくなった・・・
だからそれだけだってば
AWACS<<即死ラインは幾つだ?>>
<<各機、スレの援護をたのむ>>
/ / / VVヽNヽ 、ヽ
./レl_/lリ/ | l! ∧lヽ|ヽi i
i ` '′ |
| | i| i |
| L__ l | |.| | | | <保守抜けー!!
| !`ヽL__ | | リ| _lL -‐r′ |
| ! 弋''辷ォ、ー' ‐`'-‐ィ''アフ'| i |
| l^| |  ̄ ̄ / |::::::..  ̄ ̄ | | | |
| レi! |、 ,/ |::::: /! |l |
| .!,>、/ __ /、| / |
ヽ l!| iヽ、 i´  ̄`i ,.イ | /|
\|.l| ,」. \ `ニニ" / | |/
__=ニ_、 ` ┬r''" ゝ‐- .,_
_/l ヽ‐┐ |.|.| /.:.::.:.:.:.:.:.:.::.`'' ‐- ..,,_
,,.. -‐''/| | |:.;,ヽ」,|,|./:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`'' - .,_
:.:.:.:./l V .____ノ_:.:.:_:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> 、
.:.:.〈 ノ `ー― 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ̄`ヽ:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:|
./ ` ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ \.:.:.:.:.:.:/ `ヽ、.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:!
ヽ -- .ノ"~ _/',::.:.:/ \/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
/ ` ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 〈/
\-- ノー´
/,/ ´ ̄ ̄ ̄`!
| |\― ,. ---イ
| |l `ー‐''"-/,'
17 :
吉良綿:04/10/06 00:53:38 ID:???
なんだかここに居着いてしまいました。まあ、特に不便も感じないのでいいですけど。
うちの種馬は今日もせっせと・・・・せっせと何故かPCの前にいますが、何をしてるの?
「あれから少し考えたんだけど、僕の能力でなんとか連合・ザフト両陣営の情報を引き出せないか、と思って。
で、今ザフトの議長官邸のメインサーバにアタックをかけている。」
う〜ん、それで得た情報をどうするか、というのがまた考えもののような気がするんだけど。
まあ、何もしないよりは幾分マシね。
市民には知る権利、というものもあることだし。何かしら後ろ暗いことの一つや二つ、あってもおかしくはないわ。
「よし、侵入した!」
ん、よくできました。で、どこのホストにつながったの?
「これは・・・議長のPCみたいだ。」
ギルバート議長?いきなり本丸とは、運がいいね。
「まあ、狙ってやったことなんだけどね。さて、ちょっと覗かせてもらおうかな、ん、日記がある。」
へ〜、ちょっと見てみましょう。
『○月×日
今日、議会で次期主力MS開発計画の予算が承認された。
これでどうにか旧パトリック派の連中もしばらくは穏やかになる。
だが油断はできない。私を亡き者にしようといつまた刺客が現れるかわからない。
もはや私一人の命ではないことは重々承知している。気をつけねばなるまい。』
『○月△日
今年の食料生産計画は順調に進んでいるとの報告が、今朝の閣議であった。
思えば食糧問題が前大戦の引き金となったことだし、これは我々の死活問題でもある。
幸いなことに食糧プラントの再建も遅延なく進んでいるようだし、市場も今のところ安定している。
このまま大きな変動がなければいいのだが。』
18 :
吉良綿:04/10/06 00:54:31 ID:???
・・・なんか、大したこと書いてないね。
「まあ、日記なんてこんなもんじゃないかなぁ。こんなところにすごいことなんかないさ。
・・・・あれ?なんか『/diary2.cgi』ってのがある。別の日記?」
それ、隠し日記か何かじゃないの?もしかしてそっちに重要なことが?
「備忘録、かもね。案外そういうものには重要なことが・・・見てみようか。」
『□月●日
今日、基地でメイリンたんのおしりをさわさわした。
メイリンたんはそれに気付いて「議長!何するんですか♪」ってちょっと怒った。
メイリンたんは私に向かってむーってした。むー、って。超萌える。
ルナたんもいいけどやっぱりメイリンたんだ。私の為にいるようなものじゃないか。
そのうちメイリンたんを執務室に呼んでいろいろ私にご奉仕させたい。いやさせる。させないでか!
メイリンたんハァハァ、メイリンたんハァハァ、メイリンたんハァハァ。』
19 :
吉良綿:04/10/06 00:55:21 ID:???
『△月◎日
今日オーブのカガリ代表とテレビ電話で会談した。
カガリ代表とはこれが初対面だったのだが・・・・ええと、その、なんだ。
私が日曜朝8:30テレ朝系で毎回欠かさず見てる「ふたりはプリキュア」のなぎさたんに そ っ く り じゃないか!
そうか、きっと私の思いが通じてこっちの世界にやってきてくれたんだねなぎさたん!そうだねきっとそうなんだね!
年齢が違うのは私に会いたいがためにちょっと背伸びしてきてくれたんだねなぎさたん!
フハハハハそうと決まれば直接会わないわけにはいくまい、近いうちに直接会談すると打診せねば。もちろん会談のあとは・・・
あと、カガリたんの股間には「ふた○りプリキュア」の異名の通り大きくそそり立つナニがついているに違いない。
そしてカガリたんはそれを毎晩切なげな声を漏らしながらしごいて慰めているに違いない。
そうだ、きっと今日は私の甘いマスクを反すうしながら何度も何度も絶頂を迎え・・・・ああ考えただけでもイきそうだ。
今夜のおかずはなぎさたん、いやカガリたんに決まりだ。おやすみカガリたん♪うぉ〜、カガリたん超萌え!』
・・・・・。
「・・・・・まだ、読む?」
いや、いい。
「ザフトの議長が、ロリペドでいいのかな・・・・?」
よくない、っていうか、議長とかいう以前に、人間としてどうかと思うわ・・・・・。
「とりあえず、今日はこの辺にしておくよ、なんだか、疲れた。」
ああ、お疲れさま。
それだけだね。
吉良綿の人乙。
そんだけ。
/ 丶
/ ス !
l レ |
''''''''''‐-、, | 立 |
::::::::::::::::::::\ | |
:::::::::::::::::::::::::ヽ _,,,,,,_ .| 乙 |
:::::::::::::::::::::::::::::':, ,.-''"::::::::::::`l |
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:::::::::::::::::::、:'、 ,':::::::::ハ;ハ;l レ' '|ヽ /
:::::::::::::::;:::| `! ,.,.._ レi::;lV. ┃ ┃''"ム /
::::::/l:::ハ:|,/ i ヽヘ, '〈| ソ'''''、
:::/ ,|/,,/ ', l, ヽ. l、 r一‐:、 /:::::::::::'、
/ | '' \ 丶.ll''r、.,_ /::`':.、 ヽ--‐',.イ、::::::::::::::'、
:‐┴:、. `i''y'l |: : : ``''ヽ‐''ヾil´`i';、''" / >、:i、::::::',
\ '-'、/ : : : : : : :`: : : lL,, l /_ ,//: :\'、;::、
,.-‐ヽ, `'-、: : : : : : : :l: 〈<,_i-‐l_,>〉′:i|: : \ヾ
//´`.ヽ `'-、 : : : : | : :`'ヾ l''": : : : :| : : : :ヽ
ぎ、議長
剥げ藁
藁他
それだけだね
保守
これで議長は変態キャラになったなw
26 :
議長:04/10/06 11:33:03 ID:???
「まだだ!まだ終わらんよ!」
27 :
遺俺:04/10/06 12:58:49 ID:???
「新番組も始まることだし、俺もそろそろキャラを変えていきたいと思う。」
どう変えるの?今さら変えようがないと思うが。
「フフン、見ろこの服を!これぞザフト最高評議会議員の証!俺は政治家になったのだ!」
な 、 な ん だ っ て ー ! ? (AA略)
おい、ザフトの議員って世襲制なのか?
「違う、ちゃんと民主的に間接秘密選挙で行われる。ちなみに俺は比例区だ。」
そんなはずがない、選挙をしてお前が当選するはずがない、お前、何をした!?
「何をしたって、普通に選挙活動をして演説して広報を配って握手しただけだ。」
ウソ付け、絶対お前軍とか民俗学学会とかに票の取りまとめとか依頼しているだろ?
そんでママンの財力をバックに多額の金をばらまいたり接待攻撃としてるだろ!!
お前いくつの会社から「当選したらうちの会社に便宜図っていただけるようお願いしますね」とかいわれてるんだ!
今日び自○党の橋○龍太郎元首相でも後ろに手が回ろうかという時代だぞ!そんなことしたらどうなるかわかってるのか!?
ああそうだそうに違いない!悪いことはいわないから早く警察に行け!今ならまだ世間様からもそんなに憎まれずに済む!
それともお前アレか!?福岡2区選出のアイツみたいに引きずり降ろされたいのか!?
「そんな馬鹿な話があるきゃぁ!!」
納得いかん、あいつが議員なんて絶対何か間違ってる、ザフトの未来は危うい。
それだけっぽい。
秘書がエクセレントに優秀なら無問題 byダット
29 :
25:04/10/06 13:07:26 ID:???
訂正、比例は間接ではないですね、スイマセン
それだけっぽい
今日も今日とて俺達はパンを焼いている。
アンパンは最近自分の存在意義を見失ってアンパンに走り只今トリップ中。
そりゃあ愛と勇気だけが友達の寂しい奴だから相談相手などいないんだろう。
バータ、もといバタはO-○etの結婚相手紹介欄に釘付けだ。
おい、その歳で三高とか狙うのやめろ。それともお前のいう三高って「高年齢、高血圧、高卒」のことか?
駄犬は飽きもせず翼君よろしくボールは友達で、蛇無は何やら「一つ、人の世の生き血をすすり・・・」と、
プルプル震えながら桃○郎侍のモノマネをしている。
そういえば昔、漫サロで「ボールが友達の大○翼と愛と勇気だけが友達のア○パン○ン、どっちが寂しい奴なのか」ってあったなー。
そりゃあ『だけ』って限定入ってる奴の方が(ry)
キッチンタイマーが鳴った。焼き上がりの時間だ。
「さーて今日もうまいのが焼けたかなー、どうかなー。」
最近このオーブンの使い方にも慣れてきたな。最初温度計もなかったからな。
さすがパン屋の息子、感心するよ。
「ハハッ、さすがにこれくらいは、ね。・・・おっ!?」
突然、地面が揺れた。地震?
しかし、揺れはすぐに収まった。
代わりに外で駄犬がうるさく騒いでいる。
なんだなんだオイ、黙れよ、ご近所に迷惑だろ・・・・・。
「おい、アレ・・・・」
駄犬を黙らせに外に出てみれば、もっとご近所に迷惑なものが俺達を待ち構えていた。
目の前に、なにやら触手をうねらせた白いロボット(というのもおかしい何か)がいる。
装甲板を何枚も重ねたような変な形をしていて、触手はガッチ○マンのマントのように広がっている。
『ハッハー!!ユウ!お前を追ってきてみたらこんなところまで来ちまったよ!』
なんだかものすごく下品な声が聞こえる。サイ、知り合いか?
「あっちゃ〜、一番来てほしくない奴が来ちゃったよ、なんでヒメじゃないのさ・・・」
知ってるのか?もしかして、例の・・・・
「ああそうだよ、ジェリドをベースに遺作とヤザンを足して2で割ったような下衆野郎さ。」
最悪だな、それ。キラ以上にダメ人間なんじゃないか?
「比較にならないね、キラの方がまだ常識人に見えるよ。」
『何をブツブツいってんだよお前らは!貴様は覚悟が足りないからそういうこと言うんだよ!いくじなしめ!男じゃないんだよ!! 』
「いくじなし・・・?覚悟が無い!? 」
『そうさ足りないのさ!今のお前には全てが足りない!覚悟も!力も!心さえも!!そんなだから女も寝取られるッ!!』
「貴様ぁぁぁッッ!!」
『かわいそうになぁ!生きてたって辛いだろう!楽にしてやるよ!!
心配するな、宇都宮比瑪 だってたっぷり可愛がってやる・・・。俺、包容力ってあるつもりだからさぁ。
お前のいないあの世界など俺の天下だ!!
さて、これで俺の肉奴隷がまた一人増えるってわけだな、ヒャーッハッハッハッハッハァァッ!!』
!!
奴の触手が俺達を狙って飛んでくる。寸でのところでなんとかかわしたが、このままでは家が危ない。
「やったな・・・ジョナサン・グレーン!!
貴様のやったこと、どんな理由があろうと犬畜生以下だ!鬼だッ!!外道の極みだぁッ!!
うわぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
ドラゴンガンダム召還、いきなりスーパーモード発動。
「俺のこの手が真っ赤に燃えるゥ!!」
怒りのスーパーモード、グランチャー・バロンズゥに迫る。
『いけない!ジョナサンよ!ここは退け!退くのだ!』
『なんだと!こんなガラクタ俺の手にかかればッ!!』
『チャンスは何度でも与えてやる!ここは一旦退いて頭を冷やせ!!私のいうことが聞けないというのか!!』
『チッ・・・命拾いしたなユウ、せいぜいその首洗って待っていろ。
それまで俺は暇つぶしにお前の姉さんとでもお楽しみさ、ハハハハハッ!!』
捨て台詞を残してバロンズゥは去っていった。
ガンダムから降りてきたサイの表情は、暗く曇っていた。
サイ、おい、その・・・・大丈夫か?
「・・・・畜生、畜生ゥ、畜生ッ・・・・・・・」
怒りで強く握った拳からは血のにじんでいた。
男サイ・アーガイルは、涙を流す代わりに拳で泣いていた。
そのあと家へと戻ってから、恐怖で失禁した蛇無の後始末と、
部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをするバタを立て直すのに半日かかった。
アンパンはまだトリップを続けていて何もわからないようなので放っておいた。
だからそれだけだってば。
33 :
30訂正:04/10/06 14:51:00 ID:???
血のにじんでいた→血がにじんでいた
すいません、吊ってきます・・・・
34 :
遺俺:04/10/06 15:13:39 ID:???
イザークの初登院の日がやってきた。
と、いうか、未だに納得がいかん。
「あきらめろ、俺が当選したのはまぎれもない事実だ。それともお前は俺が議員になって嬉しくないとでもいうのか?」
個人としては嬉しいけど、プラントの国民のことを考えると嬉しくない。
ところで、プラントって変な国だよな、国家元首が議会議長なんて。
「そうでもないぞ、過去にも議長が代表権を持っていた国はたくさんある。」
例えば?
「キューバ、パレスチナ、マリなんかだな。」
なんだか、ろくな国が出てこないな・・・・・
それだけっぽい。
35 :
吉良綿:04/10/06 18:43:40 ID:???
今日は休みだったので、家で一人夕食の準備をしていると、突然血相を変えてキラが飛び込んできた。
「うわああああッ!!たっ、大変っ!大変だよっ!死ぬ、僕が死ぬ!殺されるぅ!!」
はぁ?何よいきなり。また誰か妙な人にでも因縁つけられてきたの?
別に心配いらないでしょう、殺されそうになってもどうせまた『バイツァ・ダスト』で朝に戻ってくるだけなんだから。
「そんなレベルじゃないんだ!み、見たんだ、見ちゃったんだよアレを!」
何を見たら殺されるのよ。殺人現場とか?それともこの前の議長の児童買春の現場でも目撃したの?
「そんなんでもないんだよ!ドッ、ドッ、ドドドドドッドッ・・・・・」
??荒木飛呂彦の効果音?わけわかんない。
「違う!ドッ、ド ッ ペ ル ゲ ン ガ ー だ よ !!」
ガチャッ
「おーいキラ・ヤマトー、帰ってるかー、遊びにきたぞー。」
「でっ、出たあああああぁぁッ!!!うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁッ!!!」
半狂乱のキラ。部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをしています。
「なあ、あいつは何か変な幻覚剤でもキメたのか?」
いや、その、カナード、君が『髪を切った』から、キラにそっくりになっちゃって、ドッペルゲンガーが出たと思ってるみたい。
「意外と恐がりなんだな。と、いうより、俺が髪を切らないとでも思ってたのか?」
「ドッ、ドッペル・・・ドッペルゲンガー・・・呪われる、呪われるぅ、助けてぇ、助けてよぉ・・・・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ 」
もう顔は涙と鼻水でグチャグチャです。
何か、ここまでくると哀れで仕方ないです。えーとね、キラ、あれはね・・・・・
それだけだね。
36 :
仮名俺:04/10/06 20:55:12 ID:???
今日、久しぶりにファミレス『ジョイフル』へいってみた。もちろんカナード同伴で。
しかし、安いな、ここ。ドリンクバーなんてサービス券使えばたった80円・・・・・
ドリンクバー?
「おい!わかってるなこの店は!ペプシ飲み放題だぞ!!」
くると思った。お前、すごく嬉しそうだな。
飯を食うのも忘れてペプシを何度もおかわりするカナード。
いや、まあ、安くついていいんだけど、何か食べなよ、腹壊すぞ。
「そうだな・・・ん、なんだこのポップは?」
テーブルの横の小さなポップに目がついた。ドリンクバーの紹介だ。
ただ、その裏に、妙なものが書かれてある。
「なんだこれは?ミックス?」
おいおい、なんだよこれ、ドリンクバーを使ってスペシャルドリンクを作ろう?
飲めるかよこんなもん、だいたい作る奴いるのか?
「おい!早速作ってきたぞ!7UPとペプシとホワイトウォーターとなっちゃんとCCレモンだ!」
・・・・・いた。しかもほぼ全部入り。ポップのレシピにすら従っていない。
「俺のレシピに間違いはない、これぞ究極のメニューだ!」
至高のメニューじゃないんですね。まあいいんですけど。
「では・・・(ゴキュゴキュ)・・・・プハー!!」
どうよ?
「まずい!もう一杯!!」
なんでそうなる!!
それだけだっつーの!
あと11KBか・・・そろそろ切れてきたな・・・・
そんだけ
| 》ヽ,
|~^ヽ,^
|Д`) ダレモイナイ...
|⊂) グゥレイトスルナラ イマノウチ
|/
/巛 》ヽ,
ヾノ"~^ヽ,^
('(´∀` /゙゙) グゥレイト!
(( ヽ / ))
) (⌒))
(,__,ノ"´´
/巛 》ヽ,
^/"~^ヽ'
(゙゙丶 ´∀`)') グゥーレィト!
(( \ / ))
((⌒) (
``゙ヽ,__,)
|巛 》ヽ,
|"~^ヽ,^ ニゲロー
|∀` リ
| つ ―
|Y 人 ―
|(_)'J ―
> し'⌒ ̄ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /、__, -‐'
(r、 / ≠=-、__ \ | 命だけは助けてくれ! | // ´´^ ヽ,__. -='⌒ `
ノ ,.-〉 zャッ-、` _\ \____ _____/. / ヽ!/ ヽ _.-‐ 、
〉 /f } ` ̄` ,´rッ、 〉\ ∨ HAHAHA / / `-jr、ニ、 ヽ _
`ヽヾ j ( `ソ \ /巛 》ヽ, /ヽ 、 `` レ'ニヽ
--└j`、 、.__´ /. \ ヾノ"~^ヽ,^ / ヽ !、__ r__ノ.//
` ーr'-、_\_ ー- ` / \ ∩ ´∀`∩ /-く _ (二.ヽ > _,/`‐</
/ `>-、.._ _.∠.__ ∧∧∧∧∧ ‐'´ __ ヽ} ヽ-‐r=ニ´ー -- ‐'7 /
/ / `>-、__ \. < グ .> < _i ヽ`ー-、ノ。゚. : : : : : : : :://
/ | / `ァュ〉. < 予 ゥ > ヽ. ´ _.-/.::::::` ー - - ‐''7´
──────────────< レ >─────────────
/ /( i i ,,-‐ 'ー、. < 感 イ > lヽ アーヒャヒャヒャ
人、ゝゝゝ'/ /〃〃//' γ. < ト .> l l〃⌒⌒ヽ. /巛 》ヽ,
N| リ ヽ_,、__ y'_ ,-Ji. < !!! の > l_」(((((`')),) ヾノ"~^ヽ,^
Y`‐ス/`~  ̄  ̄ヽ、-彡' Y /∨∨∨∨∨\ ‖vb ゚∀゚ノレ リ; ´Д`)
ゝi゙ _ -、 ゙iγ⌒゙ヽ/_=、 ,-,ニ_‐⌒<,\ つ ≡≡≡ ⊂ つ
Ci! ´ ト─‐イ ,l /コプエ` ヘプ7コ ii`)\ Y === 人 Y"~
゙i,,* ヽ,_ノ *,/ /.ハ  ̄ ,  ̄ スノ. \_) し (_)
ヾ、,, ,/ / `ヘ、 U /,} \
/゙ " sエs ヽ / >、 ー-=-ー /T. \ OK、話せば分かる…。
そいえばカズイ。今まで何処に・・・
「あれ?蛇文字さんに聞いてない?僕がここのホムペ担当だっての」
聞いてないよ?
「というか、ほめぺげがあるって事すら初めて聞いた」
サイ、その言い方やめろ・・・
とりあえず、ホームページを見てみた。
ここの従業員紹介や通販ページなんかが普通に・・・
何だ?このバナーから中に・・・
「あっ、それは!」
・・・裏ページだよ!
内容は自主規制モノのオンパレード。ちょと言えない。
「いやあ。アハハ」
あははじゃないよ。どうすんだよコレ!ジャムに見つかったら・・・
「あ、大丈夫。ジャムさんも常連だから」
あーのーやーろーうー!!!!
だからそれだけだってば。
41 :
カナード:04/10/06 23:26:46 ID:???
「僕ら三人集めてなんなのさ、いいかげん眠いんだけど、僕。」
「あたしも今日はもう疲れた、寝たい。」
「ほら、おい、ああ言われてるぞ、手短に済ませよ。」
まあそういうなお前達、すぐ済む。まずは先ほど配付したお手元のA4資料をお読み下さい。
「「「・・・・・ 特 攻 野 郎 X チ ー ム ! ? 」」」
その通り、特務部隊Xは先日解散したからな、改めて部隊を結成するにあたって、
まあ要は傭兵なんだが、いまいち傭兵部隊というのもなんだから例のアレを引用させてもらった。
もちろん隊長は俺だ。ついでに大佐に格上げだ。カナード・パルス大佐だ。
ちょうどいい具合にお前達男三人に女一人じゃないか、キャスティング的には申し分ない。
口上もちゃんと考えてあるぞ、聞け。
アルテミスでならした俺達特務部隊は、濡衣を着せられ上層部に解散させられ、脱走犯で手配された。
連中の追撃をかわし、地下に潜った。
しかし地下でくすぶっているような俺達じゃあない。
筋さえ通れば金次第で何でもやってのける命知らず、
不可能を可能にし巨大な悪を粉砕する、特攻野郎Xチーム!!
42 :
カナード:04/10/06 23:27:13 ID:???
どうだ、ステキだろ、ステキ。徹夜で考えたんだぞ。
あ、この部隊は『不殺』なんてヌルいことは言わないからな。お茶の間番組なんか目指す気は全然ない。
深夜帯でなんとか放送できるくらいのグロシーン連続の殺しまくり、阿鼻叫喚の地獄絵図の展開するストーリーだ。
戦争交響曲だ、戦争の犬だ、パインナップルア〜ミ〜だ!グハハハハハハ・・・・・
いいぞベイベー!逃げる奴は海賊だ!逃げる奴はよく訓練された海賊だ!
ホント宇宙は地獄だぜ!!フゥハハハーハァー!!
「・・・・・アホらし。私、あした早いから、帰る。」
「僕も。僕が言うのもなんだけど、妄想は適当なところでやめといた方がいいよ、じゃあ。」
「なあ、俺考えたんだけどな、Xアストレイのメインキャラの四人、お前とガルシアとメリオルとプレア、
これでも男3人と女一人じゃないか?これでいいじゃんかよ。」
どいつもこいつもその態度はなんだ!せっかくこれでフジ○レビにドキュメンタリー番組で売り込もうと思ってたんだぞ!
もう企画書も送っちまったんだぞ!どうしてくれるんだ!
おい、待て、待てってば、待てよぉ!!
それだけだっつーの!!
43 :
カナード:04/10/06 23:33:39 ID:???
>>42 なんてことだ!俺の口上が一部間違ってるじゃないか!
正しくは「逃げない奴はよく訓練された海賊だ!!」だ!
おい中の人間!貴様いつも間違えやがって、今日何回ヘマやったと思っている!!
「すいませんごめんなさい。本気で吊りたいです。」
ああ吊れ!吊って詫びろ!吊って野ざらしになって俺と皆に詫びてこい!
それだけだっつーの!
さて、ネタも切れたので伺いたいのですが、
文化祭、いつ頃やります?
10月24日(日)。
/巛 》ヽ,
^/"~^ヽ'
(゙゙丶 ´∀`)')彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
10/29―11/2
ごめん、学校の学祭とかぶせてみた。
都内で区内な学校。
まぁ、街中かな?
25から一週間くらいが都合がいいのだけれど
いかが?
訂正、24から。
53 :
47:04/10/07 01:17:26 ID:???
けどのその時期結構学祭かぶってるよ。
54 :
吉良綿:04/10/07 02:16:16 ID:???
寝る前に本を一冊読もうと本棚を物色したが、おもしろいものが見つからない。
そこで、ちょっとキラの本棚から一冊拝借することにした。
ざっと目を通して、目についたもの。それは、
『マイブック―2004年の記録―』
マイブックは日記のようなもので、日付けが書いてある以外は全く白紙の本だ。
セオリーどおり日記に使ってもいいし、一日一つショートショートを書いてもいいし、
今日のご飯の献立を書いてもいいし、今日見たかわいい(かっこいい)人の人数でもいい。
自由に使える本なのだ。
で、キラはこれをどう使っているんだろう?
フフッ、ちょっと興味がある、読んでみよう。
『1月1日(木)
よう、今日からよろしくな新年。そして今日生まれ変わった新しいボク。
うん、いいね、目に映る風景も新しく見えるよ。
ああ、もう過去はすてた。スゲェ毎日がイメージできるよ、毎日がポジティブ。
成 長 』
『1月2日(金)
そんなことなかった。
』
55 :
吉良綿:04/10/07 02:18:12 ID:???
・・・・・。
なんだ、これ?いきなり変な出だしで困惑させられます。
もう少し、先を読んでみよう。
『2月21日(土)
今日から腹筋30回5セット
』
『2月22日(日)
↑
や め
』
『4月13日(火)
ラジオ体操ができない
』
『5月3日(月)
月刊「真空」発売日
』
『5月12日(木)
それなしにしようぜ
』
56 :
吉良綿:04/10/07 02:18:43 ID:???
『7月14日(木)
俺 色
』
『8月9日(月)
もうそれ?
』
『10月7日(木)
ヒッチコックすげぇ
』
『11月3日(木)
ももももももももも
』
57 :
吉良綿:04/10/07 02:19:11 ID:???
『12月1日(水)
死ねボルゲ!!(BYマミヤ)
』
『12月25日(土)
性なる日ってか?
』
『12月31日(金)
免 停
』
・・・・・。
ちょっと、キラ、これなによ、わけ分かんないことばっか書いてあるんだけど?
「ん〜、ああそれ、それは去年、ディアッカと一緒に遊びで書いた、『 未 来 日 記 』だよ。何も実現してないけどね。」
み、未来日記・・・・?
あんたたち、本物のアホでしょ、こんなの考えるなんて。
それだけだね。
58 :
吉良綿:04/10/07 02:31:54 ID:???
ちなみに私のツボにきたのは、
『3月5日(金)
ナウシカ14回目
』
『5月30日(日)
今日から黄バイエルだ!
』
でした。
それだけです。
59 :
痔俺:04/10/07 02:39:55 ID:???
「『風の谷のナウシカ』の『風』と『谷』の間の
『の』を『イ(にんべん)』に変えると・・・・・グゥレイトォ!!」
低俗な奴ですみません。
そんだけ。
保守完了!
それだけだね
職人さん方乙です!
>吉良綿
自分のツボは、マミヤの「死ねボルゲ!!」と、大晦日の「免停」でしたw
まさか未来日記とは・・・!w
ようやくこれで何かに追われずに書ける・・・・
はぁ・・・・ちかれたび・・・・・
そんだけ
重ね重ね 乙です!
64 :
吉良綿:04/10/07 12:55:32 ID:???
最近、楽と私の末文を間違えるのが流行りのようです。
それだけです。
じゃないですよ、それだけだね。
65 :
吉良綿:04/10/07 14:00:16 ID:???
キラぁー、もう秋だねー。
「そうだねー。」
夏もすっかり終わっちゃったねー。
「そだねー。」
そこで、あなたの今年の『夏の忘れ物』はなんですか?じゃあいってみよー。
せっかく買ったのに使う機会が一度もなかった勝負水着ー。
ちなみに海水浴にはメンツがわかっていたから普通のワンピースでいきましたぁー。
「お中元でもらって食べあぐねて残ってるそうめんと冷や麦ー。」
出先で忘れたのに気付いてコンビニで衝動買いして使いきらずに残った日焼け止めー。
「やろうやろうと言って一度もやらずに押し入れの中で湿気てしまった花火のファミリーセットー。」
夢を買った時点で満足してろくに当選チェックしてないサマージャンボ宝くじー。
「流行に乗ってオルガに借りてそのまま借りパクしてるハリー・ポッターの最新刊ー。」
・・・・・。
「・・・・・。」
虚しいね、なんだか。
「うん。」
そろそろ仕事戻ろうか。
「うん。」
それだけだね。
前スレ、埋まった?
67 :
遺俺:04/10/07 20:51:52 ID:???
「おい腰抜けぇぇぇぇ!!」
なんだよ
「死種では俺はデュエルではなくスラッシュザク霊にのるらしいぞ!詳しくはブログ見ろ!」
へ〜、痔はガナーなんだ
「クハハハハ!これでようやく俺にもネタができたな!」
だがなイザーク、お前からガンダム乗りというステータスが無くなったらただの背景だぞ?
それだけっぽい
でも、白服なんだって?
それだけっぽい
69 :
遺俺:04/10/07 22:05:47 ID:???
ところで、議員の仕事はどうなったんだ?
「・・・・聞くな。」
いや聞きたい。議員職はどうした?
「聞くなと言っている。」
うるさい、ザフト最高評議会議員職はどうしたのですか??
「聞くなといっているだろうがぁっ!!」
もしかして・・・・・・罷免?
それだけっぽい
70 :
仮名俺:04/10/07 22:39:16 ID:???
さて、今日とうとう種ゲーの新作が発売されたらしい。
ファミ通見てないからオッズがどれくらいか知らないけど。
最近あのオッズもヌルくなってるから、32、1点くらいなのかな?
まあ、俺はあまり買う気はない。
「おい、買えよ。せっかくハイペリオンがセル画で起こされているんだぞ?俺は出てこないらしいが。」
じゃあいらないじゃないか。
お前が乗ってないハイペリオンなんて、どこかのシミュレーション撃墜機を撃墜マークとして入れてるDQNみたいでいやだ。
それに、どうも番台の自社開発(今回は子会社のベック)のゲームは信用ならん。
エースコンバットのナムコ(現在1stガンダムゲー外注受け開発中)やバイオなんかのカプコン(連ジとエウティタ開発)、
バーチャファイターのセガAM2(超時空要塞マクロス〜愛覚えていますか開発)なんかが作っているんだったら喜んで飛びつくけど。
そういや最近の話題では、バンプレストがフロムソフトウェア(アーマードコア等開発)にガンダムなんかのロボットゲーを外注してたな。
Another Century’s Episode(略称ACE)っていうらしいが、画面見てみろ、腰抜かすぞ。種ゲーなんて比較にならん。
まあ、お前はGUNDAM EVOLVE6で、かっこいいところ見せられるらしいから、それを楽しみに待ってろ。
「それなんだがな・・・・まさか、俺の中の人は・・・・・・保志か?」
・・・・・ありえるな、悪夢だが。
それだけだっつーの。
71 :
仮名俺:04/10/07 22:42:15 ID:???
さて、今日とうとう種ゲーの新作が発売されたらしい。
ファミ通見てないからオッズがどれくらいか知らないけど。
最近あのオッズもヌルくなってるから、32、1点くらいなのかな?
まあ、俺はあまり買う気はない。
「おい、買えよ。せっかくハイペリオンがセル画で起こされているんだぞ?俺は出てこないらしいが。」
じゃあいらないじゃないか。
お前が乗ってないハイペリオンなんて、どこかのシミュレーション撃墜機を撃墜マークとして入れてるDQNみたいでいやだ。
それに、どうも番台の自社開発(今回は子会社のベック)のゲームは信用ならん。
エースコンバットのナムコ(現在1stガンダムゲー外注受け開発中)やバイオなんかのカプコン(連ジとエウティタ開発)、
バーチャファイターのセガAM2(超時空要塞マクロス〜愛覚えていますか開発)なんかが作っているんだったら喜んで飛びつくけど。
そういや最近の話題では、バンプレストがフロムソフトウェア(アーマードコア等開発)にガンダムなんかのロボットゲーを外注してたな。
Another Century’s Episode(略称ACE)っていうらしいが、画面見てみろ、腰抜かすぞ。種ゲーなんて比較にならん。
まあ、お前はGUNDAM EVOLVE6で、かっこいいところ見せられるらしいから、それを楽しみに待ってろ。
「それなんだがな・・・・まさか、俺の中の人は・・・・・・保志か?」
・・・・・ありえるな、悪夢だが。
それだけだっつーの。
2重カキコ、かっこわるい
73 :
71:04/10/07 23:12:40 ID:???
スマソ、さっきこの時間のサーバ負荷見てみたらレッドゾーンいってた・・・・
さすが懲罰鯖
言い訳になってないですね、すいません。
>>73 デスが放送開始したらこの状態以上に繋がり難くなると思われるので何らかの対策を・・・・
かしこ
ネタ深夜投下にしようかと思う今日この頃。
みんなが寝静まるころにひっそりと・・・・
そんだけ
痔俺の時は種の放送当時被ってたからなー
ネタを貼りたくても鯖が落ちてることが多かったがn日ルールが無かったからな
ってn日ルールはまだ有効なのかな?
どうやら以前有効の様子。
ただし、常時発動されているわけではなく、予告なく抜き打ちで運営側が発動させるみたい、俺の私感だが。
ちなみに今日も昨日も午前0時を過ぎたとたんに急に軽くなった。
イベントやるなら深夜帯かな?
>>76 日記スレの保守は二日開いてるな
何故かw
デスの放送前の一、二時間前に保守カキコが必要かねぇ?
まあ、ここだけでなく他の関係スレもだけど
結局今日の過負荷は爆撃が原因だったらしい
ex5ex7music4等
それでもいずれこの板が鯖の重荷になるのは避けられんだろう。
まあいざとなれば避難所もあるし♪
>>73 え?!ここって懲罰鯖だったの?!
どの鯖が懲罰鯖なのかしらんかったよ
関係スレイラネ、関係スレは痔俺だけにしろ
二番煎じはとっとと退場汁
それが嫌だったら痔俺も何も全部ひっくるめて統合しろ
どこもかしこもほとんど保守まがいの繋ぎネタしかできねー癖に
80 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:04/10/08 16:26:38 ID:???
もうこんなスレ落としてしまえ
っていうか関係スレイラネ、関係スレは痔俺だけにしろ
二番煎じはとっとと退場汁
それが嫌だったら痔俺も何も全部ひっくるめて統合しろ
どこもかしこもほとんど保守まがいの繋ぎネタしかできねー癖に
81 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:04/10/08 16:29:11 ID:???
>>80 |
|
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ _, ,_ ヽ (( |
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ / そんなんじゃ釣られないクマー
\_,,ノ |、_ノ
いや、それだけなんだけどさ
たかが二番煎じどもが
暇な奴だな
それだけ
きっと素直に『保守』って書けないんだよ。
かわいいじゃないかw
しまった!忘れてた・・・
そんだけ×2
89 :
吉良綿:04/10/08 23:02:38 ID:???
今日、台風ということもあって、帰りに買い物に寄るのがめんどくさくて、
すき屋で『牛丼』を買って帰ってきた。ちなみに私はハーブチーズ牛丼。
キラにメールでリクエストを聞いたら『特盛りつゆだくギョク』とわかりやすい回答を得た。
家に帰って、二人でプラボウルの牛丼をかき込む。
「これって、豪州産なんだよね。」
らしいね。なんでも、米国産と比べて赤身が多いんだって。だから、少し肉質が固いとか。
その分脂質が少ないから、私みたいに女性にはうれしいけど。
これに合わせてレシピを研究したそうよ。
「ふ〜ん、まあ、おいしいからなんでもいいけど。でも一番乗りはすき屋かぁ、吉野家は大丈夫なのかな?」
相当ヤバいらしいよ。また業績見通しを下方修正したんだって↓。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041001AT1D0108P01102004.html 「八月期の売り上げが前年比27.8%減とも聞いたけど、また潰れるのかな?米国産はどうなってるの?」
米国産牛肉は相変わらず解禁の見通しが立たないって。
今日も町村外相がパウエルさんと会談した時に話が出たらしいけど、突っぱねちゃったんだって。
「牛丼食いたし命は惜しし、フグみたいだ。」
だね。
吉野家はメニュー構成を誤っているし、そもそも無茶な低価格路線でやってきたツケが、ここに来て出てきている。
マクドナルドもデフレ路線を脱却しようとしているのに、この会社は何を考えているんだろうか?
最新情報では、松屋も牛めしを13日から再開するらしいし、ますます追い込まれそう。
「僕も豚丼いやなんだよなぁ、福ちゃん食べてるみたいで。」
・・・それは言い過ぎかと。
ちなみに、こちらに『吉野家牛丼レシピ』がございます。クルーゼ隊長は挑戦してみたらいかがかしら?
ttp://www.geocities.co.jp/Milano/1095/yosinoya.htm それだけだね。
90 :
仮名俺:04/10/09 09:10:04 ID:???
最近、うちのヤドロクと、某銃火器吸血鬼漫画の主人公がそっくりな気がしてならない。
『消えろ』
『豚の様な悲鳴をあげろ』
特に笑い方がそっくり。
いやマジで。
それだけだっつーの。
91 :
遺俺:04/10/09 11:34:24 ID:???
「おい腰抜け!」
なんだよ
「選挙ポスターを作ってみたぞ!目ン玉かっ開らいてとくと見ろ!」
『今現場に必要な物は!?
戦場では今も多くの若者がその尊い命を散らしています!!
彼らの命を救うために必要な物とは何か?!
イザーク・ジュールが戦場から生の声をお届けします!
戦う議員、イザーク・ジュールに清き一票を!』
「どうだ!!会心のデキだろうが!!」
あ〜〜〜うん、なんつーかテレビのリポーターになった方がいいと思うぞ
それだけっぽい
さて、とうとう今日デス種が始まるわけですが。
最終的にどういう結末を迎えるのかはわかりませんが、キラが戦うことになるのは確実のようです。
さて少年、覚悟のほうは決まったのかな?
「ああ、決まったよ、覚悟は決まった。僕の平穏を乱す奴は許さない。」
ほう。
「僕の平穏は、みんなの平穏だ。みんなの平穏は、宇宙の平穏だ。それを乱す奴は許さない。
僕の平穏を築いているもの、いつも昼飯時に移動販売に来るサンドイッチ屋のかわいいお姉ちゃんや、
週末に仕事が終わった後でナンパした女の子と一緒に行く小箱やバーにいる仲のいいバーテンやDJ、
馬鹿で大酒飲みでヘビースモーカーでカッコ悪いけど下ネタ大好きで気のいい会社のチーフ、
いつも愛想悪くてケチだけど、たまにおまけしてコロッケをつけてくれる近所の肉屋のおばちゃん、
東京タワーに丸ビルに歌舞伎町に日比谷公園、それらを乱す奴を僕は許さない。」
フッ、して、君はその許容しがたい連中を、どうする?
「僕はそいつらを、『明確な殺意を持って』殺す。『静かな怒りを持って』殺す。『冷徹な意志のもとに』殺す。
何ものも例外はない。誰一人生かしてはおかない。何一つ残してはおかない。
たとえ10個艦隊が相手だろうと、10個師団が相手だろうと、10万機のMSが相手だろうと、全てを殲滅するまで僕は戦う。
陣営の区別なく、人種の区別なく、思想の区別なく闘争の意志を持つ者は全て敵だ!
MSは鉄とオイルの塊になり、兵士は肉塊へと姿を変え、軍事拠点を廃墟とし、全ての核は塵と化す!
闘争の意志と手段をこの世界から永久に消し去ってやる!!」
・・・よろしい。そうして全ての禍根を断ったところで、最後に君が執るべき道は?
「その時僕は、兵器だ。マシーンだ。殺戮者だ。死神だ。結局は、彼等と同じだ。
そんな僕が、存在していいはずがない。生きていていいわけがない。
だから、僕も裁きを受ける。いや、受けなければいけない。
そうしてようやく、世界は静かになる。」
そう、わかった。いい覚悟だ。では、君のその覚悟とやらを、この目に見せてもらおうか。
『ZGMF-X10A-2、発進を確認、METEOR、ペイロード核装備換装終了まであと65秒・・・・・』
『こちらX10A-2、コネクトモジュール解放、ドッキング準備完了、システムオールグリーン、このまま待機する、オーバー』
『・・・換装終了、X10A-2、ドッキングを開始して下さい』
『了解・・・ドッキング完了、METEORシステムオンライン、エネルギーの供給を確認。』
さあ、お征きなさい。
全てを破壊し戦場(いくさば)を地獄に変えるために、征きなさいキラ・ヤマト!!
『 キ ラ ・ ヤ マ ト 、 ガ ン ダ ム 征 き ま す ! ! 』
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
『背景 福田己津央様
うちではこんな狂ったキラもご用意してございます。よろしければお使い下さい。
もし両陣営を相手に戦うのであればこれぐらい言わせてやって下さい。
その時は喜んでお貸ししますわ。ご一考下さい。
2004年 10月某日 吉良・・・』
ぼちぼち下がってきたのであげてみる
95 :
債俺:04/10/09 16:51:48 ID:???
「今回は、メガネはいないのかな・・・・・」
見当たらないな。何か、寂しいな。
「メガネがいてこそ種なのにな。」
お前、そこまで存在感あったか?
「背景としては一級品さ。」
自慢にはなりそうにないな。そこまで開き直れるお前に乾杯。
「orz」
だからそれだけだってば。
96 :
遺俺:04/10/09 17:21:56 ID:???
イザーク、楽しいか?
「楽しいさ、キョシヌケェェ!」
終わらない〜で自由ガンダムに乗れるようになってご機嫌なようだ。
「しかしアスランめ、お守りを買おうとすると渋りやがって。俺が出るのが嫌なのか?」
そうなんじゃない?
「なんか言ったか!?」
それだけっぽい
>>95 デス種でれなくても、
新規アニメーションがあっただけいいじゃないか。
保守
イザークもディアッカも、デスでも目立ちそうだった。
ただ、何かイザークの部下のへーベルハウスさんらしき赤服がエンディングに出てた。
「やはり、原因は嫁だろうな。
しかし、MSVキャラが出られるとすれば、うまくいけば俺もドレッドも・・・」
いや、無理でしょ。アストレイで我慢しろ。
それだけだっつーの。
99 :
吉良綿:04/10/09 18:47:00 ID:???
「
>>92-93みたいな僕はやり過ぎとしても、デス種で僕の立ち位置はどうなってるんだろうね。」
種での結果がどうなってるかが問題よね。普通に考えればお尋ね者でしょう?
「そうなんだよ、連合からは脱走犯、ザフトからはフリーダムの奪取犯だよ。オーブぐらいしか匿ってくれそうにない。」
それでも何かの理由があって戦うんだろうね。何するの?
「知らないよ、福ちゃんに聞いてよ。まあ、どうせまたラクスにけしかけられてドンパチ始めるんじゃない。」
その主体性のなさをどうにかしろと言ってるのがまだわからないの?
・・・と、いったところで負債が勝手に決めるだけか。
「そうそう、いくら僕に更正の意志があってもあの二人のおかげで全部台無しさ。ほんと勘弁してほしい。」
で、君としてはどうなりたいの?
「そうだなぁ、戦争の歓喜を無限に味わうために、次の戦争のために、次の次の戦争のために・・・・・こりゃ人間としてまずい。
武士道とは死ぬことと見つけたり・・・・・連合の基地にでも潜入して演説でもしそうな勢いだな。
それは血と鉄によってのみ解決できるのである・・・・・かっこいいけど前時代的で野蛮だ。
立てよ国民!!・・・・・なんかえらそう、僕がこんなこといったら生卵やトマト投げられるな。」
あ、そうだ、もう不殺はやめたいんでしょ?これかっこいいよ。
君がラスボスっていう話も出てるみたいだし、どうこれ?
『お前、もしかしてまだ、自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?』
「・・・・・無茶苦茶悪役っぽいね、こんなの言われたらさすがに主人公でも補正がかかりそうにないよ・・・・・」
逆に種のラストでクルーゼ隊長とかにこれ言われたら、怖いだろうなぁ・・・・・。
でも逆に、こんなこと言われたら(話の進行上)死ぬことはないっていってるようなもんだと思うけど。
ところで君、毎度毎度脱ぐの好きよね。ひょっとして露出狂?
「うるさいなぁ、ヤッてないだけいいだろ!ラクスにも言ってくれよ!」
うん、それだけだね。
100 :
ニコル:04/10/09 19:42:01 ID:???
ああ、始まっちゃたんですね、デス種。とりあえずおめでとうございます。
>>ディアッカ
降格おめでとうございます。ミリアリアさんとは当分会えそうにないですね。
またグゥレイトな活躍を見せて下さい。そしてグゥレイトなヘタレっぷりも見せて下さいw。
>>イザーク
昇格おめでとうございます、白くなったんですね。傷も消えちゃってましたね。
もう疼けませんね。また一つアイデンティティを失いましたねw。
>>アスラン
世の中もうちょっと堂々としたほうがいいと思いますよw。
あとまた赤いんですか?モノマネですか?w
>>キラさん
今回はOPと回想だけでしたねw。OPではシンと戦ってましたね。
とうとう年貢の納め時が来たということですよw。
ではみなさん、お待ちしていますw。
それだけです。
サイと一緒にDEATH種を見た。
ごめん間違えてエンター推しちゃった(´・ェ・`)
「ミリィ出てるんだ・・艦長や砂漠の虎まで・・・」
見終わった後サイはいつもどおり明日の仕込を始めた。
翌日のパンは塩味がちょっと効いていた。
だから、それだけだってば
めずらしく、キラ・ヤマトが飲みに誘ってきた。
しかも『今日は全部、僕のおごりでいいよ』なんて言ってくる。
どうした、何事だ?明日は世界最後の日か?台風で世界が壊滅するのか?
「それなら君と飲んでる場合じゃないよ、誰か女の子と一緒にいるさ。
だいたいなんで台風ごときで世界が滅びるんだよ。」
フッ、冗談だ。しかしどういう風の吹き回しだ?何かあるのか?
「・・・いや、別に。週末に遊ぶ相手がいなかったから、たまたまだよ。
うちの人は友達と飲み会だとかいって今日はいないし。
それに僕から誘ったんだから、僕がおごるのが筋ってものじゃないかい?」
ふぅん、そうか。まあ、そういうことなら付き合ってやらんでもない。
差し当たって、どこへ行く?居酒屋?バー?クラブ?それともキャバク・・・
「そりゃあ、最初は居酒屋ってのが定番だよ。魚民とか、養老乃瀧とかでいいよね?」
むう・・・・(チッ、惜しかったな!)ああ、かまわんさ。
適当なところでいいぞ、フランチャイズの居酒屋なんて、どこも大して変わらないからな。
「そうかい?じゃあ、場当たり主義で、適当なところ入ろうか。」
二人で適当な服に着替えて夜の街へと出た。今日は台風ということもあって、街は人通りもなく閑散としている。
遠出は避けたかったので、近場の歓楽街で済ませることにした。と、いっても選択肢には全く困らないが。
とある軟派な居酒屋に入る。入った理由は、『人が他にも増して少なそうだから』。
入ればまるで誰もいない。ホールスタッフが奥のほうであくびをしているところへ俺達が入ってきた。
スタッフはあわててあくびを隠し、『いらっしゃいませ!』と気まずそうに声を張り上げる。
フフッ、そんなに気張らなくたっていい、たまにはこういう週末もあるさ。気楽にやれ。
そんなことを心の中で呟きながら、二人で席に着いた。
「まあ、最初はビールだよねぇ、食べ物は何にする?」
ん、そうだな、ホッケは外せんな。造りも。いかそうめんとかもいいな。
「へえ、魚介類で攻めるのかい、じゃあ僕は冷や奴とアスパラベーコンとフライドポテト、あとカキフライ、かな。」
冷や奴よさそうだな、俺もそれ頼む。とりあえずそんなところか。
オーダーが決まり、テーブルの呼び出しを押した。暇を持て余していたホールが嬉しそうに駆け付けてくる。
一通り頼み終わると彼女は下がり、一分もしないうちに付き出しとビールを二杯持ってきた。
「うわ早っ、よっぽど暇してたんだろうね。」
そうらしいな、この早さは尋常じゃない(笑)。
しかし、持ってこられたスーパードライは、その割にあまりうまくなさそうだ。
グラスの内側には泡がついて下がってくる。きれいに洗っていない証拠だ。
この調子じゃガス圧も合っていないだろうし、サーバーの掃除もマメではないのだろう。
・・・こんなところに味を求めるのがそもそもの間違いか?
「じゃあ、とりあえず乾杯しようか?」
乾杯?何に?別に喜ばしいことなどないぞ?
「・・・空気読めよ、普通こういう時は乾杯するものなんだよ。別になんだっていいじゃないか。」
いや、あんまり意味もなく乾杯するのは好きじゃないんでな。
「仕方ないな、うん、じゃあ、お互い無事デス種に残れた、というのでどうだい?」
なんか貴様と俺とではずいぶん残った経過が違う気がするのだが・・・・まあ、めでたいことには違いないな。
「じゃあそういうことで、ほら、グラスもって。」
ん、んん、ああ。
「「乾杯!」」
グラスを突き合わせた後、ビールを口に運ぶ。喉を少し刺激のある液体が伝っていく。
案の定、匂いが少し気になったし、炭酸も少し弱かった。だが、それほどひどくはない。
それにこっちはおごってもらう身だ、文句をことさら並べ立てるのも悪い。
しばらくして、次々と料理が運ばれてきた。こっちは割と味が良かった。
造りのマグロやいかそうめんは鮮度が良かったし、ホッケもこげない程度に中までしっかり火が通っている。
キラの頼んだ揚げ物も白くていい色をしている。きっと酸化する前の油で揚げたためだ。
厨房もよほど暇をしていたと見える。よく飯時に食事に行くと不味い、というが、そういうことだろうか?
それからは二人で狂ったように飲んでは食べ飲んでは食べ、ほとんどのメニューをオーダーし尽くし、
ビールと酎ハイと水割りと焼酎を(各人)20杯程度グラスを並べ立て、トイレとテーブルを往復して撃沈と復活を繰り返し、
店の連中がポッカリと口を開けて呆れているところを見て、ようやく店を出ることにした。
「フッ、うえっ、ハハッ、僕達二人だけで今日の売り上げが出たんじゃないの?あの店、グハッ。」
うぷっ、ハハハ、違いないな、うっく、きっとそうだ。あの調子じゃこの先、人なんか・・・うぇっ。
傘を差しながら、雨の中をよろよろと歩く。
途中で立ち止まってしゃがみ込んで側溝に吐いたり、めまいで左右にふらふらとなって車道へ出そうになる。
「も、もう一件行くよね、もちろん。」
あ、ああ、当たり前だろう、まだ10時だぞ?帰れるかよ。
「決まりだね、じゃあ、次に見つけた最初のバーに入ろう、いいかい?」
かまわんさ、しかしほんとに場当たり主義だな。
「これが楽しいのさ、入る前にドアの内側から奇声とかが聞こえてくるとゾクゾクするね。」
ふん、貴様、もうイッちまってるな。だが、俺もそういうのは嫌いじゃないぞ。
「あ、それらしいのがあるよ。じゃあ、そこね。」
ん?バー『傘舞蘭華』?おいおい、こんな妙なところで大丈夫か?
「妙なところだからおもしろいんだよ、さぁて、鬼が出るか邪が出るか、入ってみよう。」
『傘舞蘭華』はバーとは名ばかりの50過ぎの中年女性がやっているスナックだった。それみたことか、外見通りだ。
どうやら俺達が若かったのが気に入ったようで、いきなりサービスと称してぶぶ漬けを頂いた。
正直、うまいとはいえなかった。出てきたビールもぬるかった。ついでに臭かった。
その後も豚トロとか砂肝とかレバ刺しとか、今の俺達には堪えるものばかり出してきて、
終いにキラがキレて「やめてよね、おばちゃんのメシを僕の舌が受け付けるわけないだろ!」
と怒鳴りつけてしまったので、奴の財布から万札を抜き取りそれをカウンターに叩き付け、
奴の首根っこをつかんで引きずるようにして店から出た。
が、店から出たとたん、
「さて、次はどこ行く?」
・・・・・お前、強いな。きっと悩みなんかないんだろ、幸せな奴だ。
俺は呆れてものも言えなかった。
そのあとも奴はまるで怪しい店を狙って入っているかのようにはしごして、結局6件回った。
そのうちまともだったのは1件目の居酒屋と、5件目のダーツバーだけだ。
3件目はイカつい革ジャンを着た連中が集うバーで、
バイカーご用達かと思ったら『ゲイバー』で危うく掘られそうになった。アスラン・ザラに今度教えてやろう。
四件目は暗めの中箱ぐらいのバーで店員もまともそうに見えたが、客層がやたら目が虚ろ。
気になったからトイレへ行くふりをしてちらっと裏を覗いてみたら『ケシ』や『キノコ』が飾ってあるし、
トイレの大の方では獣のような雄叫びをあげて『ヅケマン中』。キラを連れて速攻で出た。
6件目もまともそうに見えたのだが、先客の団体客が悪酔いしていてまわりに絡み始め、ついには俺達のところへ来て、
「オラにぃちゃんたちィ、楽しんでるぅ?俺達は楽しんでるぜェ楽しいから殴らせろやボケ」
などと因縁をつけてきたので、一発殴られたところで正当防衛と判断してオーバーキルした。
雨もあがった。俺達は酔いを醒ますために、コンビニでお茶を買って公園のベンチにもたれている。
地面にはまだ水たまりがたくさんあるし、俺達の足跡がたくさんついている。
ベンチは濡れているが、そんなことはおかまいなしだ。
「あ〜楽しかった、ダーツおもしろかったなぁ、あそこのマスター結構強かったよね。」
スタンダードクリケットで毎回10ラウンド行くか行かないかだったな、1勝2敗か、素人にしてはまあまあの戦績だな。
しかし、さっきの店のあいつらは大丈夫か?先に仕掛けた俺が言えた義理でもないが。
「僕は商売が下手でね、売られた喧嘩は高く買っちゃうんだよ。
相手のことを考えるとせっかく売りに来てくれてるのが悪くってね。」
ふん、いい性格してるな、お前は。
まあ、せいぜい過剰防衛くらいで済むだろ、それ以前に通報なんかされてないだろうが。
「そのへんは心配ないだろうさ、ハハ・・・・ねぇ、その、少しまじめな話をしてもいいかい?」
なんだ、急に改まって、気味が悪いぞ。で、何の話だ?
「シンのことさ。今度の戦いでは、どうにも僕は、彼との戦いを避けられそうにない。
オーブ防衛戦の時、僕らの戦闘に巻き込まれて彼は家族を皆失ったかららしい。それで僕を仇にしている。
直接僕が殺したわけではないけど、間接的に関わっている、というのは確かだ。」
ふぅん、なんか逆恨みみたいだな。それで?
「できれば彼とは戦いたくない。別に僕が負けるとかそういうじゃなくて、彼の誤解を解きたい。
もちろん、申し訳ないとは思っている。でも、戦場で民間人が逃げ遅れるのはあり得ないことではないし、
それを防ぐことは僕には無理だ。『仕方ない』という気はないけど、それを彼にわかってほしい。」
まあ、貴様が負けるなんて、MSの性能差ぐらいしかあり得ないだろうしな。
そのシンとかいうのが第3のスーパーコーディネーターとでもいうのなら話は別だが。
しかし、貴様がいくら話をしようとしたところで、奴は聞き入れることはないだろうな。俺にはわかる。
「なんでさ?僕の言うことに説得力がないとでも?」
そうじゃない。どんなに説得したところで無駄だ。
むしろ、貴様のやったことを取り繕っていると思われて火に油を注ぐだけだ。
「どういうことだよ?」
鈍い奴だな。どんな理由であるにせよ、奴には今、盲目的に貴様を『殺す理由』がある。
既に誰の言葉も届きはしない。なぜなら、今の奴を支えているのが『それ』だからだ。
それを乗り越えていかない限り、永久に奴は貴様を殺すつもりでいるだろうな。
「じゃあ、どうしろっていうんだよ?」
それは、自分で考えろ。ただ、もはや貴様の問題でなく奴自身の問題ともいえるからな。
貴様にできることは少ない。奴が気付くのを手助けすることぐらいだろうな。
「そうかい。・・・みんな、厳しいな。」
当たり前だ。俺が優しいとでも思っていたのか?そもそも貴様は俺の目標だったんだぞ?
そんな腑抜けでいてもらっちゃ、俺としても『何を目指していたのか』と情けなくなる。
「僕は人の目標にされるような高尚な人間じゃないよ・・・でも、少しわかった気がしたよ、ありがとう。」
そうか、ならいい。・・・貴様、これを話したいがために俺を誘ったな?
久方ぶりに自然に笑顔が出た。おっと、奴の前にあまり甘い顔をしてはいかんな、つけあがられる。
それからしばらく雑談をしていると、道の向こうから大きな影が、ゆっくりとこちらへと向かってくるのに気付いた。
車とは違う。なんだろうか?と目を凝らしてみてみれば・・・・・
「つッ、はぁ、はぁ、まったく、重いですね、雨の日に、こんなもの、引くのはッ・・・・・・」
「アズラエルさんだ、今日も営業してたんだ!?」
商魂たくましいな、ここまでくるとキ○ガイだな。
「ああ、キラ君、カナード君、いいところにいました、ちょっと屋台引くの手伝ってくれませんか?」
そんな義理はない。拒否する。
「まあ、そんなこと言わずに手伝って・・・あれ、屋台の後ろに誰か寝てる・・・・・」
「君のところのお嬢さんですよ。
なんか知りませんけど電柱にもたれかかって寝てましたから、放っとくわけにいかないので連れて来たんですよ。」
「・・・・ふぁ〜、モルツもういっぱぁ〜い、ちくわぶとろ〜るきゃべつぅ〜・・・・・・」
「さっきからずっとこんな調子なんですけど。
殴りつけてやろうかと思いますが、さすがに僕も女性に手を挙げるのは気が引けますし。」
「殴りつけてかまいませんよ、こんな女。ていうか、殴ったって起きませんから。」
確かに、それっぽいな、貴様のところのは。
「いやいや、別にかまいませんよ。それに、しっかり料金は頂きましたから(ニヤニヤ)。」
料金?なんだ?
「いやぁ、彼女も結構いい趣味してますねぇ、紫のガーター付きとは・・・・・w」
「ええ!?へぇ〜、写真とかは?」
「そりゃもうもちろん、ポラロイドでしっかりと。」
おい、俺にもそれをよこせ。俺のものは俺のもの、お前のものも俺のものだ。ジャイアニズム万歳。
「そんなこと言わなくたっていくらでも。それに今なら生でパンモr(ry)」
「「イヒヒヒヒヒヒヒヒw」」
「む〜・・・んん?アん・・・・あ!!あんたたちィ!ハンターチャンス!!」
そして俺達はコンペイトウ一号を食らった。ネガは焼かれた。俺達は潰れた。
それだけだっつーの。
111 :
遺俺:04/10/10 13:19:17 ID:???
「おいキョシヌケ、白はいいな、赤の時よりスッキリしてていい感じだ。」
そうか、そりゃよかったな。
「・・・そういえば、種で同じ隊長クラスだった、
虎とモラシムはなんで白を着てなかったんだろうな。」
言われてみれば、なんでだろうな。
「趣味か?」
そんなとこじゃないか?
でもちょっとあの二人が白を着たところを想像してみる。
・・・・・。
「プッ。」
プッ。
それだけっぽい。
112 :
通常の名無しさんの3倍:04/10/10 13:35:26 ID:EgEhAX6i
地球組は
地球の自然環境にあった軍服が支給されてるんじゃないか?
それだけっぽい
放送開始から一夜あけた今日、そんなことはどこ吹く風で俺達はパンを焼いている。
しかし、サイは少し不機嫌だ。
なあ、仕方ないんだよ、ジャーナリストの役はミリィが持ってっちまったし、あきらめろよ。
「俺がムカついてるのはそんなことじゃあない。」
じゃあなんだ?
「あの連合3人はなんだ!あの改造服!俺達は普通の軍服だったんだぞ!?
それを最初からあんなでいいのかよ!?だったら俺達もあんなの着させろよ!!」
・・・ごもっともでございますが、あの三人は常夏三人組の焼き直しなので仕方な(ry
「結局はご都合かよ!」
そう。あれもご都合、それもご都合。世界は誰かの都合のいいようにできています。
・・・・・この世界だって。
それにお前らもそもそもはイレギュラーだったんだから、オーダーの軍服なんて用意してなかったと、一応の説明はつく。
ん、あ!おい、なんかオーブンから煙出てるぞ、ヤベェヤベェ、火ィ消せ!
「なんだなんだ、故障か?」
火を止めて調べてみたら、煙突にあんぱん男が詰まっていた。
最近働いていないので太ってここから出ていけなくなったらしい。ここのご都合は崩壊しつつあるな。
あんぱんの薫製を食べてみる。
「不味ッ!!」
だからそれだけだってば。
114 :
吉良綿:04/10/10 15:07:36 ID:???
『□月○日
今日は念願のカガリ代表との会談の日だった。想像通り超かわいい。なぎ…カガリたんはヤパーリいいなぁ。
だが!邪魔者が入ったッ!そしてあろうことか新型を三機強奪していく始末。許せん。殺しきる。
ええーい!貴様らがいなければ!!・・・・カガリたんのナニをコスコスしてウッフンアッハン言わせてたのにィ〜!!
だが、朗報もあった。どうやら強奪犯のうち一名は女性らしい。それもまだ15歳程度の少女のようだ。
名前はまだわからないが、シン・アスカが該当する人物と接触したと思われる映像が監視カメラに残っていた。
・・・かわええ。超かわええ。こんな少女がガイアに乗るのか。カッコステキですね。と、そんなヌルいことを言ってる場合ではない。
もちろん可及的速やかにこの人物を捕縛し、連行し、私自ら尋問をする。
『おそらく』口を割るまいから、『やむを得ず多少の』拷問はせざるを得まい。グヘヘヘヘヘ・・・・・
しかし!シン・アスカ!君は何という破廉恥な行為をしているのだ!
たとえ敵とはいえ女性の胸を触るなどと!下劣極まる!鬼畜にも劣る行為だ!恥を知れ!
くっそォ〜あんチチィ〜!ぬぁんたるチチかぁ〜!決めた、シン、あいつ明日から便所掃除係。24時間。ガンダム?誰がやるかそんなもの。』
・・・・・。
あいかわらずだね。
「うん、あいかわらずだよ。・・・そうそう、もう一人おもしろい人を見つけたのさ。」
へぇ、今度は誰?
「秘密結社ブルーコスモスの新盟主、ロード・ジブリール。こっちも結構キテるよ。」
ほほう、では読んでみましょうか。
115 :
吉良綿:04/10/10 15:08:14 ID:???
『□月○日
今日、ザフトの開発したGを三機強奪することに成功した、とネオ君から連絡が入った。
まずは上々だ。さい先よくスタートを切ることが出来たな。
しかし!しかしだなッ!甘い!甘いぞスティング!甘いぞステラ!甘いぞアウル!
これからがッ!これからが真の戦いだ!修羅場だ!聖戦なのだッ!!神話の時代より決められていた最終戦争なのだ!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお小宇宙を燃やせ!セブンセンシズに目覚めるのだ!アテナをお守りしろッ!!
聖闘士に同じ技は二度通じぬ!今やこれは 常 識 !!
・・・なに?俺達は聖闘士じゃない?食らう時は食らう?アテナって誰?そんなことはどうでもいい!修正してやる!
フェニックス最大の拳、鳳翼天翔―ッ!ついでにシュトゥルム、ウント、ドランクゥゥゥゥゥゥッ!!
どうした!どうした!どうした!どうしたぁーッ!!』
・・・・・。
「・・・・・。ねえ、おもしろいでしょう。」
おもしろいね、うん。おもしろいよ、この人。特に、日 記 の 中 で 妄 想 攻 撃 してるところが。
「現実世界でできないから、こういうこと書いてるのかな。」
案外本当にやっていたりして。あの三人、大丈夫かなぁ。
それだけだね。
116 :
遺俺:04/10/10 16:24:27 ID:???
イザーク・・・。
「なんだ?腰抜け?」
お前さ、最近よく傷だらけで帰ってくるよな?
「な…なんの事だ?よくわからんなぁ・・・。」
気になって痔とかから聞いたんだけど
「ギクッ!」
連俺さんとこの風呂、覗いてるんだってな…。
「あ、あいつ等ぁぁぁあああ!!」
お前言っとくケドそんな事で白から格下げになっても知らんからな?
「五月蝿ぁい!俺の勝手だろうがぁぁ!」
日本文化について学を深めるといって黄色い玉が運営してる
妙な忍者学校に入ってしまったのが悪かったのかも知れない。
それだけっぽい。
117 :
仮名俺:04/10/10 16:31:06 ID:???
「おい貴様、なんだか新しい連中がやってきてちまたは面白いらしいな。」
そうらしいな。そのうち一人はしずかちゃんキャラらしい。
「しずかちゃん?どういう意味だ?」
ああ、アレだ、トラブルで(もしくは確信犯で)入浴中を覗かれる、っていう属性。
「なんだ、面白そうな奴じゃないか。やはりここはアレが必要だな。」
アレ?アレってなに?
「 ど こ で も ド ア 。」
お前、デストレイで少しはまともになったのに、変態だけは勘弁してくれよ。
それだけだっつーの。
118 :
吉良綿:04/10/10 19:08:20 ID:???
ねえあんた、そういやちょっと背が高くなってない?
「そりゃ成長期だからね、2年もすれば高くもなるよ。」
ふぅん。でも、なんか急に大人っぽくなったなぁ。
中身は相変わらずガキのままだけど。
まぁ、前より少ししっかりして見えるようになったのは、いいことだよね。
翌日、キラの部屋を掃除していたら、
『半年で身長が5cm伸びた!』『背が高くなって女の子にもモテモテ!』
などと書いてある少年誌の広告の切り抜きを大量に見つけた。
キラの涙ぐましい努力の跡らしい。そこまでして・・・・・
・・・ん?『誰にも気付かれずにこっそり治療!秘密厳守!』・・・・・?
え?まさか、まさかキラって、包k(ry
それだけだね。
初期の吉良綿ってキラとヤってたような
元スレは途中でほぼリセットされたようなものだからな。
『なかったこと』になってるんだろ。
んだけ。
「おい、なんか俺達忘れられそうだぞ、せっかく新型MSを受領して昇格までしたのにヒマでしょうがない。」
「貴様などまだいい。俺なんかネタ投下が月に一回しか、それも下手すれば出番がないんだぞ。」
「僕だってこの調子じゃいつ登場だかわかんないよ。だいたいどこにいるんだよ、僕。」
『出番自体が・・・・・・○TL』
「ううむ、危機的状況だな・・・そうだ、ここは一つ、他の連中を出し抜いて俺達だけで旅行にでもいくか。」
「旅行?旅行ったって、どこ行くのさ。それに、お金とかは?」
「そんなものあのヅラに出させるに決まっている。呼べば来るだろ。
せっかく自分が主役になったというのにかまってもらえなくてヒマしているみたいだからな。」
「問題はどこへ行くかだな。この時期、いい場所などあるのか?貴様ら、当てはあるか?」
「そんなもの、掃いて捨てるほどあるよ。差し当たって一番最初に思い付いたのは、温泉。」
「温泉きゃあ・・すまん、温泉か。冬のほうがよくないか?雪見酒とか格別だぞ?」
「それもいいんだけどさ、きっと冬になればいい加減僕達も出てくるようになるだろうし、
それより何よりスキーやスノボでそれどころじゃないさ。どっち行くかならそっちへ行くでしょ?」
「ふん、貴様の言うことに一理あるな。キャンプとかも面白そうだと思っていたが、それで行くか?」
「そうまで言うなら従ってやる。で、どれくらいの予定で行く?」
「ん〜、僕の有給とかいろいろ考えてさ〜、あと再来週くらいに文化祭があるとかないとかいう
未確認情報もあるから、今週中くらいでどうだろ?」
「じゃあとりあえず、その予定で行くか。」
「温泉か〜、温泉っていったらなんだと思う?」
「ふん、そんなもの相場が決まっている。温泉卵、卓球、覗き、湯治、美人女将、そして殺人事件。」
「ぶっ、物騒なことをいうな腰抜け、そんなこと言ってたら本当に起こるぞ。」
「いいじゃないか、それはそれで。ああ忘れてた、サイ、来れる?」
『うん・・・・・たぶん。』
「しかし、昔、富樫なんとかって漫画家が言ってたが、『人気が下がるとテコ入れに武道会』ってのと似てるな。」
「そんなものさ。そのためにここはあるんだから。」
そんだけ・・・・なんだけど、どう?
最近の俺スレの流れからいくと
覗き→ステラ
殺人事件→↑で覗いた奴が返り討ちに
だな
まぁ、今回はここの連中だけらしいし出番は無いだろうが
僕達は今、台風でさんざんな事になった伊豆へ行くために、チャーターしたバスに乗っています。
別に災害復興支援、とかじゃなくてただの観光旅行ですけど。
今回マイサン達は、置いてきてしまいました。
せっかく僕がフィーチャーされているのに背景化されては、たまりませんからね。
しっかし、今回は色気が少ないですね。キラ君の誘ったフレイ君と、吉良君だけですか?
寂しいですねぇ、最近ナタル君もヒマしてそうでしたから、呼べばよかったでしょうか。
まあ、気が向いたら迎えの車でもよこしましょうか。
で、伊豆へ着くまでヒマですし、僕達がバスで何しているかというと・・・・・・
「酒は飲め飲め飲むならばァ〜♪日本一のこの槍をォ〜♪」
「カナードォ!下手糞だ腰抜けェ!!俺と変われ!もっと新しいものを歌えキョシヌケェッ!!」
「やめてよね次は僕の番だろ!?」
「・・・フレイ、その、あのね、隣座ってもいい?」
「イ、ヤ。」
「アズアズぅ〜、お酒切れたんだけどぉ〜ん?(プラプラ)」
「カナード、おい、歌いながらペプシのボトルを振るのはやめろ、ふたを開けたら大変な事に・・・・・」
「ジュール隊は今回来ないのかな・・・・・」
「おい、なんでアンパン達がいるんだ?非常食にでもなりに来たのか?湿気でカビてもしらんぞ?」
『・・・・・(ニヤニヤ)。』
なんだかんだでまた、騒がしくなりそうです。まあ、今回はマターリと、いきましょうか。
いや、それだけなんですけどね。
保守
125 :
遺俺:04/10/11 18:58:42 ID:???
旅館に着いた。旅館『月読』?なんか俗っぽい名前だな。
女将はメガネをかけたすらりとした美人だった。
板長も紹介してくれた。どこかで見たようなイカついハゲだった。
カナードが何故か睨み付けていた。
俺とイザークは部屋に行き、荷物を置いて浴衣に着替える事にした。
奴は誇らしげに自分の白服をハンガーにかけている。
お前、こんなところにまで着てこなくてもいいだろ、それ。
「いいだろ、俺の勝手だ。着任の時にはこれを議長から直々に渡されたものだしな。」
へぇ、そんなことあったのか。
「議長はその時俺に言われた。
『イザーク君、君はザフトの秘密兵器だ。期待しているよ。』
どうだこのお言葉、心身共に引き締まるじゃないか。」
なあ、一つ言っていいか?
「なんだ?」
言いにくいんだけどな・・・・・まさか、最後まで『秘密』の『兵器』だったりしないよな?
「・・・・。そっ、そんな事あるか腰抜けぇ!」
それだけっぽい。
今日もパンをこねているとサイが窓を破って工房にはいってきた。
「おい、おれたち帰れるぞ!」
その前に、爺に見つかる前にその窓を直そうな。
怒るとあいつマジおっかないだろ。
「もう爺と修羅場やんなくていいんだよ!これを見ろって!」
なになに・・・・
『私は地球連合特殊部隊のネオ。決してマトリックスの方ではない。』
しるかそんなの。
「いいから先読めって」
わかったよ。
『今回の手紙は君たちのような出番が絶望的(というかありえない)俺キャラたちが我が軍の一員として参加できるべく
http://seed-dam.net/というものを用意した。』
へぇ・・・登録すればMSに乗って作戦に参加できる・・・ってマジかよ!?しかもMSVで強化!?
「なっ!なっ!?これでもしかしたら、もしかすると本編登場なんてことも・・・・」
あ、サイ・・・・これお前無理だ。
「へっ!?」
{この世界でのあなたの名前を考えてつけてください。
なお、登録されたキャラクター名は、テレビ放映をはじめとする「機動戦士ガンダム」原作とは関係しないここだけのものです。}
OTL
まぁ俺は登録しといたよ。
ナチュ代表として「地球連合」でね。
というわけで今日から俺は正式に軍籍をおけるようになった。
すると即座に連合の軍服を来た人々がどこからともなくやってきて俺らを連れて行った。
爺どもが「金づるを返せ!」喚いていたが、奴らと一緒にやってきた金髪の女の子にズタズタにされた。
ドラゴンガンダムは「探さないでください」という手紙と一緒に消えていた。
「ここが今日から貴様らの住む場所だ」
そこは前と瓜二つな間取りのアパートだった。
「尚、作戦を成功していけばもっと待遇はよくなるぞ」
そう言って連合兵らは出て行った。
あれ、そういやサイがいない。
俺が携帯でサイを呼ぼうとすると玄関から金髪の女の子が入ってきた。
「・・・・コレ。」
その子はメガネが砕けて萎れたサイを投げてよこすと出て行った。
「フレイ・・・・なんで金髪に・・・そんなの嘘だよね・・・」
サイ、あれはフレイじゃないぞ。遠い親戚さんだ。
たぶん
だからそれだけだってば
128 :
遺俺:04/10/11 19:35:58 ID:???
>>126-127 「だ、そうだが、お前も参戦するのか?」
おもしろそうだな。乗ってみるのもいいかもしれない。
「では登録するぞ、名前は『遺 俺』と・・・・・。」
勝手に入れるな!俺はそんな中国人みたいな名前じゃない!
「じゃあ自分でやれ、俺は風呂に入る。」
そう言い残してイザークは客室を出ていった。
部屋にあったパソコンで早速登録してみる。
デュエルとか乗りたいな・・・イザークのお下がりでいいから。
・・・何!選べないのか。チッ。
まあともかく、俺はザフトだな。
債俺、メガネ、お前らとも戦う事があるかもしれんが容赦はしないぞ。
覚悟しておk・・・・・?
え?登録された他のパイロット名は劇中に出てこないの?
あ、そう。そうなの。そうなんですか。俺も風呂入ろ。
それだけっぽい。
129 :
仮名俺:04/10/11 20:28:43 ID:???
とりあえずひとっ風呂浴びてきた俺達は、ロビーで飲み物を頼む事にした。
メニューを眺める。
ん〜、すいません、あの、レスカ下さい。
「?レスカ?何だそれは、そんなものメニューにないぞ。」
いや、これは略称、俗語だよ。レモンスカッシュの略。
『レ』モン『スカ』ッシュ、っていうわけだよ。
「そういうことなのか、なんだかカッコイイな。」
いや、別にかっこいいとは思わないが。誰が言い出したか知らんが、喫茶店なんかじゃよく言われるな。
「なるほどな。ああ、俺の飲み物か。じゃあ俺は、ペコ。」
「はい?」
「ペコだ。」
「・・・かしこまりました。」
おい、女中さん下がっていったけど、お前、何言ってんだ。『ペコ』ってなんだよ、ワケわかんねぇ。
「レスカがあるんだったら『ペコ』があってもいいだろうが。わかってると思うが紅茶じゃないぞ。」
じゃあなんだよ。
「『ペ』プシ『コ』ーラ。」
・・・・・わかんねえよ。全然いわねえよ、そんなの。
「でもちゃんとオーダー取っていったじゃないか、あの女中、わかっているな、フフン。」
しばらくすると、例のハゲの板長が頭に青筋立ててテーブルにやってきた。
コロン
何かをテーブルに放り投げて、俺達にメンチ切って厨房に戻っていった。これ、何だ?
「・・・・・アメ玉だ。」
これ、ペコちゃんマーク・・・・・ミルキーかよ!!
それだけだっつーの!
130 :
吉良綿:04/10/11 23:39:59 ID:???
只今たった一人で温泉中です。
今日が休日の最終日という事もあって、部屋には空室が目立ってたし。
貸し切り〜♪ああ、幸せ♪(チャプチャプ)
会社には有給出してきたけど、いいんだろうか、私いなくて。
ま、いっか。私がいなくても会社はまわる。気にしない気にしない。
ちょっと、みんなの事を考えてみる。思えば増えたなぁ、私は二番目だった。
改めて、本編の登場人物達を少し簡単に紹介すると、こんな感じだろうか。
登場順はこれでよかったかな?
・ディアッカ:グゥレイトの人。チャーハンの人。ヘタレ。エセ外人。ちょっとH。ミリィに刺される人。降格。
・ミリィ:ディアッカにハァハァされる人。刺す人。包丁ファンネル。百発百中。ちょっと癒し系。ジャーナリスト。
・キラ:泣き虫。イヤミ。ハッカーでプログラマー。最近ちょっと更正気味。種馬。ちょっと背が伸びた。
・フレイ:毒婦。サイに貢がれてる人。キラにべったり。「コーディネーターなんて(ry」
・イザーク:疼いてた人。腰抜けの人。キングオブハートの人。滑舌が悪い。おぱっか。黄色いRX-7。今度は隊長。傷がもうない!
・オルガ:苦しい思いをする人。本の虫。ゾルダ。自称スーパー弁護士。キレ気味。常夏リーダー。オールバック。
・クロト:滅殺の人。ゲーマー。米真拳。二字熟語。オレンジ。ちなみに常夏三人とも甘栗プリン。
・シャニ:うざ〜い人。弾き語り。音楽の人。自分のCD買いあさり。間延び。金銀妖瞳(ヘテロクロミア)。
・アズラエルさん:「やったぁ(ry」の人。盟主。理事。核。お金持ち。おでん。ガオガイガー。黒いR32GT-R。
・ナタルさん:ちょっと固い人。元常夏三人組の大家さん。おかし大好き。ってぇー!の人。
131 :
吉良綿:04/10/11 23:40:55 ID:???
・ニコル:ミラコロで透明人間。ピアニスト。DJ。「母さん、僕の(ry」。ちょっと影薄い。死亡バンク。たまにキレる。
・アスラン:『元』ホモ。『現』ハゲ。マッドサイエンティスト。ボディーガード。ヒモ。
・カガリ:無鉄砲。アスランのパトロン(飼い主)。一時9頭身化。現オーブ代表。キラとは双子。
・ラクス:悪女。ピンクなのに黒い人。天然。貧乳(虚乳?)。ラクツー疑惑。ダーク癒し系。死神博士。出所不明の巨大財源。
・サイ:メガネ。パン屋。土下座大好き。大借金。フレイに貢いでいる人。
・カズイ:サイの友達。サイがコーウェンくんならカズイはスティンガーくん。
・クルーゼ隊長:『元』変態仮面。『現』親馬鹿。料理の人。ちょっといい人。
・フラガさん:不可能を可能にする人。ウッヒョーの人。筋金入りのスケベ。隊長のご飯を食べる人。ネオ。仮面属性付加。
・マリューさん:胸の大きな人。癒し系。フラガさんが好きらしい。
・アデス艦長:ラーメンの人。情に厚い人。たまに『少佐』。職人気質。
・カナード:消す人。ペプシの人。もう一人のスーパーコーディネーター。失敗作コンプレックスは脱却。キラとは似た者同士。
・エルちゃん:子供。ひらがな。かわいい。でもたまに鋭い(黒い)発言をする。
・ザコたち:ザコザコ言ってる人。ちょっと頼りない。たくさんいる。「〜ザコ」。
・福田監督:嫁が原因の人。後付け超設定。酒乱。デブ。
132 :
吉良綿:04/10/11 23:43:24 ID:???
これくらいだろうか。誰か忘れていないかな?
新しくきたあの三人は、まだよく知らないから割愛した。
ステラちゃんは災難なことに、しずかちゃんみたく覗かれてばかりだけど、結構凶暴みたい。
他の二人はまだよくわからない。オルガに似ていたり、ジョン・ウーの映画みたくマトリックス撃ちやったりと、面白そうではある。
これから、シンやルナなんかもやってくるのだろう。
フラガさんは姿を変えてくるかもしれないし、新盟主は熱い人かもしれないし、新議長はいろいろ三倍なのかもしれない。
そして、浮かんでは消えていくんだろう。
死ぬ人もいるかもしれない。生き残る人もいるだろう。
それでも彼等は精一杯頑張る。私はそう、信じる。
これから一年、皆、期待しているわ。
脚本なんかに負けちゃ駄目よ。
疲れたらこちらへいらっしゃいな。
私達や俺達は、喜んで迎えてあげるから。
少し長くつかり過ぎてのぼせ気味だ。そろそろ上がろう。
くらくらしながら、私はタオルを巻いて湯船から上がった。
それだけだね。
>>130-132 乙乙。
一年ぶりにここに戻ってきた住人もいる事だし、
こういうものがあると便利でいいと思っていたところだ。
しかし、新連合と痔俺は勢いがあるけど、他はさっぱりだな。
大丈夫か?この先。
そんだけ。
( 人、いないのかな・・・・・ )
O
o モワモワ
( ´Д`)
そんだけ。
( いるけど、最近微妙な長文書き過ぎて人減らしちゃったかな・・・・・ )
O
o モワモワ
( ´Д`)
そんだけ。
136 :
吉良綿:04/10/12 23:03:30 ID:???
さて、今日も今日とて温泉です。
ご飯もうまうま。昼間もダラダラ。太りそう。ヤバい。
キラは湯治とかいって日に三度くらいお湯に浸かってます。
・・・・・しかし、お風呂入りに行く時にやけに荷物が多いのだが。何を持っていってるんだろう?
・・・と、思ってたら戻ってきました。
「あ〜、いい湯だった。やっぱり伊豆は違うなぁ、心まで洗われるようだよ。」
汚れきっているからね。
ところで、君は何をそんなに持っていってるの?
「ああこれかい?僕の入浴7つ道具さ。見る?」
うん、見る。
「じゃあねぇ、まず、これこれ、ヘ チ マ 。おっきいでしょう?」
へ、ヘチマ!?それで身体こするの?・・・親父臭い・・・・・。
「え〜、これよく垢が落ちるんだよ〜?ここの近くの 農 家 でもらったんだ。」
くれるんだ、そんなの。・・・私ももらってこようかな。
「でねぇ、次は、シ ャ ン プ ー ハ ッ ト 。」
はぁ?君、そんなものつけてたっけ?
「これがなきゃ僕、髪洗えないんだよ、子供の頃からダメダメ。知らなかったの?」
親父臭いと思えば今度はガキ臭い・・・・・・。
「うるさいな。んでね、防水ラジカセ。これで 浪 曲 を聞くんだ。」
ますますオヤジ臭い・・・・。
「他にはね、防水カメラ。結構使う機会があるからね。」
そこまでして盗撮したいのか君は。
「違うよ、ハ メ 撮 り 用さ。ラジカセで録音したりするとなおいいね。」
・・・・・変態。
「変態で結構。他にはシャンプーとリンスと・・・・これこれ、ツムラの 登 別 カ ル ル ス 。」
バッ、バカ!何やってんのよ!どこの世界に温泉に来てまで入浴剤いれる奴がいるのよ!
「え〜?最近流行りじゃん。それにさぁ、こうして白くしとかないと、一人でアレして出した時に白いのが浮かんでバレ」
死 ね ド 変 態 イ イ ィ ィ ィ ィ !!キィラァークゥイィィィィーンンン!!
ふう、モノクロちゃんがいないと自分で手を下さなくてはいけないので疲れます。
それだけだね。
137 :
仮名俺:04/10/13 00:18:10 ID:???
「貴様!ここを見ろ!」
ttp://www.gundam-evolve.net/index.html イボルブの公式サイトか。チラッとハイペリオンが出てるな。
・・・・もしかして、種本編よりかっこいいんじゃないか?今までのクオリティから考えて。
「そうだそうだそういうことだ!ゲームにも出ず店頭CMにも出なかったのはこのためだったのだ!」
イボルブ5の時のようにトゥーンモーションなのかな。あれはよかった。
・・・・・アルパの外装外れて飛んでいくのはどうかと思ったが。クェス死なないし。
そういえば、あの時アルパはフィンファンネルのバリアで囲まれて捕獲されてたな。
お前もまた捕獲されたりしないよな?5に続いてまただぜ?また。
「多少変わるんだろ、多少。・・・というより、ドレッドノートのドラグーンになんであんなものが?」
いや、たぶんな、イボルブ5見てパクッてきたんだろ、誰かさんが。
俺もあの結末見た時「なんじゃこりゃあ?」って思った。
バリアにはバリアですか?みたいな。
それに対してフォルファントリーをブチかますお前もどうかと思ったが。
「ほら、アレだ、逆シャアではフィンファンネルのIフィールドだってアルパのメガ粒子砲受けて破られたじゃないか。
同じようにこれも破れると思ったのだ。」
世の中そうそう甘くは・・・・あるはずなんだがな、普通。破れてしかるべき。
まあ、『ページの都合』とかいろいろあったんだろ。
しかし、イボルブではどういう最後になると思う?
「無論俺が勝利する!そしてプレアを助ける!逆の立場になるのだ!」
いや、当時の歪んだお前なら絶対そんなことしないと思うぞ。
「じゃあ、相打ち?」
可能性あり。両方とも主役機っぽいから、それが一番しっくりくるかもな。
「じゃあ、両方とも死ぬのか?俺のドレッドノートイータは!?」
なかったことにw。ついでにお前の存在も歴史上なかったことにww。
「そんなのはイヤだ!やはり俺は負ける!負けてドレッドノートを手に入れる!
ちょっと打ち合わせにアッチの世界にいるプレアに電波を飛ばす。ぬぅぅぅぅ・・・・」
なあ、電波ユンユンキャラだけはやめてくれよな、伊豆まできてさ。
それに八百長もどうかと。ガチでやれよガチで。
それだけだっつーの。
138 :
遺俺:04/10/13 13:01:58 ID:???
温泉街をふらふらと二人で散歩していた時の事。
ゴン
「ITEッ」
バタン
・・・あれ、イザーク、なにいきなり倒れてるんだ。ん?
・・・・・隕石?
それだけっぽい。
139 :
吉良綿:04/10/13 14:46:32 ID:???
いまいち盛り上がりに欠けるな、温泉は。
この辺で終わっておくか
そんだけ
時期が悪かったな
デス種開始直後だし、ここの連中は出番もないし
元々どこも過疎スレだったから住人も少ないだろうし
では日常再開ついでに、ちょっとSSを投下してみる
・・・あまり日常でもないけど。
「しかし、防衛任務なんてヒマな仕事だな。」
俺達は今、南米コロンビアの連合前線基地の正面にいる。
一年くらい前、南アメリカ合衆国が連合に叛旗を翻した。
かつて大西洋連邦に武力併合されたこの国は、その恨みもあってか徹底抗戦の構えを取った。
それ以来、近場にいる大西洋連邦と南アメリカ合衆国との関係は冷えきっている。
熾烈な独立戦争は昼夜問わず続き、現在、大西洋連邦は若干押され気味だ。
前線は大きく後退し、ほぼ南アメリカ全土を奪還されている。
連合のエースパイロット、『切り裂きエド』ことエドワード・ハレルソンもこの戦いに身を投じていると聞いた。
ただし、連合の『脱走兵』として、すなわち俺達の敵として。
数日前に諜報部から、南アメリカ合衆国軍(以後反乱軍と呼称)がこの基地に大規模な攻勢をかけるとの情報が入った。
前線基地に攻勢をかけてくるなんてそう珍しくもないが、ここを抜かれるともうパナマ基地へはもう大した障害もない。
パナマを押さえれば、大西洋連邦は陸路と海路を封じられ、当面の手出しが出来なくなるどころか貿易もままならない。
そして何よりも、連合のリーダーとしての面子もある。
そういう理由で、ここは戦略的要衝といえた。今回のこの基地の防衛にもえらく気合が入っている。
以上の理由で、二束三文のクソ駄賃で俺達は大西洋連邦に『雇われた』。
『いつ襲ってくるかわからん敵を相手にするのは性に合わん。俺は攻撃『されるほう』じゃなくて『するほう』専門だったからな。』
まあそう言うなよ、俺たちゃしがない傭兵さん。食いぶちのためには多少の我慢もしろ。
それとそのコクピットは何だ。モニター越しからでもわかるぞ。
『あぁ?だって、暇だから仕方ないだろ。』
コクピット周りにはペプシのボトルとポテトチップスの空き袋が散乱していた。
足を前に投げ出し、ポリポリとポテトをかじってはペプシで流し込む作業を気だるそうに続けている。
カナードの口のまわりにはポテトの破片がくっついている。ちなみに本人は気付いていない。
『居住性の悪いコクピットにこう何時間も押し込められてはたまったもんじゃないさ。そうは思わないか?』
いや、言いたい事はわかるがな、それにしてもどうにかならんのか、そのザマは。
オペレーターのねーちゃんとかに、その格好は見せられんぞ。
『フン、ここの基地には女性士官などいないわ。気を使う必要などあるか。』
そういう問題じゃないだろ、マナーとか、心構えとか。
ったく、メリオルが見たらなんていうことか。
突然、基地内にアラームが鳴り響いた。どうやらお出ましのようだ。
105ダガーのセンサーに、多数の熱源反応が浮かび上がる。SSM(地対地ミサイル)だ。
その後ろには、有象無象の歩兵、軍用車両、戦闘機に攻撃機に爆撃機、そしてMSが続く。
後方には数隻の陸上戦艦も確認された。予想以上の戦力に司令部は浮き足立っている。
すでに偵察に出ていた小隊は壊滅したようだ。通信が途絶えた。
迎撃ミサイルが発射され、続いて多数のMSがスクランブル発進する。
『さぁて、貴様、仕事の時間だ!』
ドレッドノートHのスラスターが大きな炎をあげた。それに続いて、俺のエールユニットもうなりをあげる。
モニターを見れば、奴の唇のポテトはすっかり消えている。ゴミもない。・・・コクピットから放り捨てたな、コイツ。
奴は次々と僚機を追い越し、先陣を切ってすっ飛んでいく。
『金も前金でもらってしまったことだし、もらった金額分は働かないとな!』
背中の大型ビームキャノンが前へ向けてせり出した。
ドレッドノートはそもそもが秘匿機体であったので、連合のデータには公式には記録されていない。
そしてカナード・パルスの名前も、キラがハッキングしてデータベースから抹消した。
だがさすがに機体の諸元がバレるとヤバいので、基地内でも整備や補給はカナード自身が行っている。
それに、奴自身が見知らぬ人間にこれを触らせたくない、という思いもあるようだ。
他の機体とは完全に別格といっていいほどのこの高性能機体は、カナードの新たな手足となっていた。
『貴様らには悪いが、これも仕事のうちなんでな、消えてもらうッ!!』
図太い光条が二本、敵のMS群へ向かって放たれた。
その先端で、次々と火球が膨れ上がる。
前衛の空戦MS部隊は、カナードがその初撃で粉砕した。
それでも敵は怯むことなく向かってくる。
『チッ、さすがにこれくらいで退却とはいかんか。』
相手も必死、というより独立の希望に燃えているからな、大西洋連邦のだらけきった職業軍人どもとは士気が違う。
『いっぱしに死ぬ覚悟も完了している、とでもいうのか。・・・悲しいなぁ、おい。』
言うな、そんなこと気にしていたらこっちがやられるぞ。
『相手を殺してでも生き残る』んじゃなかったのか?
そう告げると、カナードの顔色に、少し影がさした気がした。わずかな間、通信が戻らない。
・・・失言だったな、忘れていた。
『・・・あまり昔の話をするな。それより、次が来たぞ。』
高射砲に加えて、SAM、AAM、敵MSの機銃掃射の嵐が俺達を出迎える。
だが、それらをかわせないほど俺達の腕はヤワくはない。
敵戦闘機をぶった切り、同じ105ダガーとつばぜり合い、さばいたところでビームライフルを見舞う。
同型機同士の戦いはいたるところで行われている。それはそうだ、この前まで同胞だったのだから。
もっとも、今となっては珍しい光景でもないが。
カナード、お前はオフェンスにまわれ、ディフェンスは俺とここの連中に任せろ。
司令部をやれば、向こうもあきらめがつくってもんだ。
『フン、貴様ら、俺がいなくても大丈夫なのか?弱者のくせに。』
ああそうだ、俺は打たれ弱いからな。
最前線なんかで敵に囲まれて四方八方からドカドカ撃たれ『まくる』のはお前の役目だ。
そして、その最前線で敵の大将の首を『もぎ』取ってくるのもお前の役目だ。
これも給料のうちだ、俺など気にせずやってこい!
『ホント、いい性格してるな、貴様・・・・じゃあしっかり気張れよ!』
お前こそな!
ドレッドノートHは火線の交錯する敵陣深くへ、アルミューレ・リュミエールを展開しながら突っ込んでいく。
ビームサーベルで近寄る敵を薙ぎ払い、ザスタバ・スティグマトで遠くの敵を牽制する。
フッ、おいしい奴め、なかなか勇ましいじゃないか。
それを尻目に、俺は基地へ接近する敵を追撃に後退することにした。
まあ、その、なんだ。
ここの基地司令がいなくなっちゃあ、貰えるものも貰えなくなるからな。
基地はすでに数機のMSに取り付かれていた。防衛部隊は沈黙したようだ。
ハンガーは火の海、地下の司令部はまだやられていない。
あーあ、好き勝手やってくれちゃってぇ、高くつくぞ。
差し当たって、お前らの命で仮払いしてもらうからな。
地上に降り、俺はビームサーベルを抜いてダガー達の前に立ちふさがった。
それだけ・・・・じゃなくて、次回後半へ続く。
148 :
才俺:04/10/14 22:46:39 ID:???
コンビニのお菓子売り場に、『ガンダムSEEDウエハーチョコ』なるものが売られていた。
ガンダムSEEDのすべてをセレクションとか書いてあるが・・・
「俺のカードもあるのかな?」
えーと、
そうだよ、こんなのに出てなくてもいいじゃないか!
「始めから、無い前提の発言なんだな・・・」
ごめん。
だからそれだけだってば
149 :
仮名俺:04/10/14 23:30:40 ID:???
>>148 カナードが、自分もじゃないかと心配になってそれを箱買いしてきた。
「いない!俺がいないぞ!どういうことだ!?」
さあ。たまたまお前が含まれていなかったということもある。
まあそれはそれとして、
お前がいないのは許せるがウエハーもないのは問題だ!!
「ウエハーなど飾りです、偉い人にはそれがわからんのです。」
捨てた言い訳を偉そうに語ってんじゃねー!!
ビックリマンチョコや仮面ライダーチップスじゃあるまいし。
それだけだっつーの。
ドレッドノートのプラモを買って中を見たんだけど、
どうもランナー変えでドレッドノートHが出そうな構成だった。
「次回の電帆で、発売アナウンスが出そうだな」
いや、次回はコレ改造のドレッドHが出るだけだろう。
「そんな?!」
まあ、懲りずにがんばれ。
本当にドレッドhが出るときもくるかもしんないし。
「そうか、そうだな」
それだけだっつーの。
>>150 そこでホビージャパンの付録キットですよ
激しい迎撃にあいながらも敵陣深くまで侵攻し、高射砲や対空ミサイルなどを潰しながら、
もうすぐ司令部、敵旗艦を射程内に捉える、というところで厄介な連中に出くわした。
GAT-333、制式レイダー小隊、三機構成の編隊。
こんなものまで大西洋連邦は供与していたのかと思うと、つくづく連中はバカだなと思う。
それとも、あの男が設計データでも持ち出したのか?
エドと呼ばれるその男のトレードマークは入っていない。そこは違うようだ。
それにしても、敵の中でもエースクラスのパイロットなのだろう、こんなものに乗っているのは。
ペイロードは満載、推進材も十分あるように見えた。
味方を『強襲』してきた後ですぐ補給を済ませ、単機で侵攻中の俺を殺りにきたか。
エースが三機というだけでも厄介なのに、空戦専用でフル装備とは。
三機は三方へ散開した。さすがに手だれは囲みも早い。
一機、機銃掃射をしながら突っ込んでくる。
旋回しながらそいつに応戦していると、ロックオンのアラームが鳴った。
(チッ、もう使ってきた!)
至近距離でのミサイル攻撃。寸でのところで気付いて、ミサイルが横っ面をかすめる。
それに続いて、ワイヤーを伸ばした爪からビームをもらうがシールドで弾く。
再びロックオン警報だ。残る一機からミサイルが来る。
他二機の掃射をかわしながらそれを撃ち落とす。
そしてまた掃射とアフラマズダのクロービームの嵐。
「貴様らに時間をかけているほどヒマじゃないッ!!」
かわせないものでもないが、敵もこれだけ素早いとこっちもそうそう決め手を打たせてはもらえない。
かといって、時間をかければやる前に本部が壊滅している。早く終わらせねば。
ビームをばらまきながら距離を取り、背中のビームキャノンをチャージする。
少しだけ、他より動きの甘い奴がいる。そいつに照準を合わせる。
かわす時に横にシザースする癖がある。そこを突く。
一瞬、正面に捉えた。チャージ済みのビームキャノンを『片方だけ』発射する。
光の柱がレイダーへ伸びる。よし、かわした!
「消えろッ!」
発射しなかったもう一方を時間差で食らわせる。
直撃を受け、青い機体は跡形もなく消し飛んだ。
「まず一つ!」
一機やればこちらのものだ。かなり弾幕も薄くなる。
こうなれば、ある程度ゴリ押しも効くというものだ。
シールドを前面に展開し、さっきから後ろでチョロチョロと目障りな奴に肉薄する。
「こんなところに出てきたら貴様の希望も叶えられんだろうがぁ!」
ビームサーベルを抜いてレイダーに切り掛かるが、奴は急上昇してそれをかわした。
「それくらいはッ!」
そのまま切り掛かった姿勢で『ひっくり返って』奴を照準内に収める。
「これも仕事なんでな、悪く思うな!」
キャノンを急速チャージし発射、それは通常の出力にはかなり劣るが、MS一機を撃墜するには十分な威力だった。
これで残るは一機、おそらくは隊長機だろう。
だが、一対一では絶対に負ける相手ではない。3機で、何とかだ。
(こんなところで無駄死にはするな、ここは退け、それが貴様のためだ。命を粗末にするな。
何のための解放戦争だ、希望が叶うのをその目で見るからこそ、意味があるのではないか!
抵抗すれば容赦はしない。だが、俺に逃げる相手を追う余裕もないというのもわかっているはずだ!)
そう心の中で呟いた。
これが奴に伝わるはずもない、そのはずなのだが・・・・・・
奴は撤退を開始した。奴だけではない。他の部隊もこぞって撤退を始めた。
なるほど、そういうことなのだな。理解した。
・・・フン、陽動か、ここは。
僚機に通信を入れる。通信状態は悪いが、聞こえないほどでもない。
おい貴様、手柄は立てられたか?
『・・・おっせーんだよお前!!そっちはやったのか!』
いや、撃破する前に敵が撤退を始めた。そっちの被害はどうだ。
『ストライカーパックを少しやられたが、機体そのものは大丈夫だ。友軍は4分の1取られた。ただし、施設は結構ひどい。
第1滑走路と第3、第4が使えない。格納庫も半分やられた。それより、敵が退いたのは、陽動か?』
そのようだな、おそらく今頃どこぞでまずいことになってるんだろう。おそらくはパナマあたりが攻撃を受けているんじゃないか。
『それでもここにこれだけの戦力を集めてきたのは、二面作戦でもやろうとしてたのかもな。まあ、終わったことだ。さっさと帰ってこい。』
ああ、これから帰投する。それと、頼みがある。
『なんだ?』
ペプシを冷やしとけ。今日は、そうだな、ツイストだ。
『・・・・・あいよ。』
後日、反乱軍の空挺MS部隊が、パナマ基地を強襲したとの情報が入った。
残念ながら、これは大西洋連邦にとっても織り込み済みだったようで、あえなく撃退されたそうだが。
こちらの基地の防衛に『偽装で』向かわせていた南大西洋艦隊を、途中で反転させて挟撃した。
これで何とか、コロンビア孤立という事態は避けられた。
ひとまず、この基地の防衛という任務もまあまあ完遂できた。
・・・施設はボロボロだけれども。
久しぶりに我が家へと帰ってきた。
駄賃ももらったことだし、しばらくは働かないで済む。
「あんまり乗り気の仕事じゃなかったようだな、今回は。」
そもそも大西洋連邦があまり好きではないからな。
それに圧政からの解放なんて夢を持った連中の邪魔など好き好んでやる奴はいない。
冷蔵庫のペプシのボトルをあける。飲みかけだったせいで、俺達のいない間に炭酸はすっかり抜けている。
「仕事なんてそういうもんさ。好きか嫌いかでは選べないし、ましてや俺達の仕事は人殺しだからな。
どっかのリジェネレイトの殺人狂はやりすぎだが、あまり考え過ぎるのもかえって苦しいだけだぞ。」
そう、割り切ることができれば楽なんだがな。まだこの仕事にいまいち慣れないせいかもしれない。
「傭兵なんて割り切ることの連続の商売だよ。その上、命は地球どころか万札数十枚より軽いってことを教えてくれるステキな商売だ。
まあ、お前にもいずれわかる時が来るさ。冷血動物代表のキラなんて『戦争だから仕方ない』って平気で言えるしな。
ほら、なにせお前は、あのキラのアニキだ。」
・・・・・フン、随分と、説得力のある理由だ。
笑いながら、ペプシを胃に流し込んだ。
そろそろこの味にも、飽きがきた気がした。
それだけだっつーの。
※後で知ったのですが大西洋と南アは戦後本格的にやり合っているかどうかわかんねぇのでこれは『if』とでもしといて下さい。
仮名俺のひと、何かが染み出してきそうに乙。
そんだけ
157 :
吉良綿:04/10/16 00:06:51 ID:???
今日、松屋の牛めしを夕食に食べようと思って買ってきた、のですが・・・・・。
「なっ、何買ってきてるんだよ、捨てなよ、怖くて食べれないよそんなの!」
え?何言ってるの?ほら、おいしそうじゃん。
「おいしいとかそういう問題じゃないんだよ、それ、どこの牛肉だか知ってるのかい?」
ううん、知らない。
「中 国 産 だよ!あの鳥インフルエンザとか起こしたあの中国だよ!」
え!?マジですか!?
「ああそうだよ、まあ別にノーミソスポンジにしてもいいっていうんだったら食べなよ。僕はお断りだね。」
いや、ちょっとそれは考える。ノーミソスポンジはイヤだ!
「もったいなかったらモノクロちゃんのエサにでもしたら?」
なんてこというのよ君は!モノクロちゃんがかわいそうでしょう!
・・・と、いいつつも食べるかどうかちょっと聞いてみる。
ねえ、食べる?これ。
・・・食べない、殺す気か、俺が中国生まれだからってナメんなよ。ほほう。
いや、別に中国が嫌いってわけじゃないのよ、牛肉が怖いだけなのよ。
結局その日はまたスーパーへ行って、この前隊長さんに教えた吉野家レシピで牛丼を作った。
おいしかった。
それだけだね。
最近、新入りの赤服でスゴい奴が入ってきたらしい―
イザークが議員の仕事にかまけている間に、そんな噂が耳に入ってきた。
なんでも、現在開発中の試作MSのシミュレーターテストで、次々と撃墜記録を更新しているそうだ。
開発チームの間では『アスラン・ザラの再来』などとまで言われている。
・・・これはイザークの耳には入れないでおこう。
しかし、どんなスゴ腕だか知らないが、新型に乗っていればそりゃいい結果が出せるもんじゃないか、とも思う。
それにシミュレーターの中での話だ、実戦とは大きく違う。
いざ戦場に出てみれば敵の前に足がすくんで「腰抜けェ!!」
・・・こいつ、ニュータイプにでもなったか?人の心を読みやがった。
「何をブツブツ言っている、腹減った、メシ。」
・・・違ったようだ。うん、そりゃこいつがニュータイプになったらその時は人類皆ニュータイプだろうな。
いや、まだディアッカくらいオールドタイプで残ってるかもしれない。
「メシ!」
はいはい、しばらくお待ちを。
「・・・でな、来年度の予算がなかなか通らなくてだな、やれ国債発行数を減らせ、やれ財政投融資を増やせと・・・・」
今日もずいぶん揉まれてきたらしい。最近こいつの愚痴ばかり聞いている気がする。
誰がこいつに議員になれなんて勧めたんだろう、正気を疑う。
おかげでイザ―クのストレスはたまる一方だ。
「ところでな、最近軍の方はどうなってる?何やら新型の開発の目処が立ったと聞いたんだが。」
ああ、今シミュレーターでテスト中だ。大方の設計は出来上がってて、あとはOSのデバックぐらいらしい。
今度のは何でも、母艦から無線でエネルギー補充を受けられる機体なんだそうだ。
「デュートリオンビームとかいうわけのわからん技術だろう?どこかで聞いた臭いよな。」
ああ、きっとナデ「その先は言わなくていい。」
ともかく、せっかく苦労して作ったNJCが条約で禁止になったってんで、開発陣はだいぶへこんだらしいぜ。
今回の技術も苦肉の策なんだそうだ。
ああそうそう、そのテストパイロットが結構意気がよくてな、そいつで今ザフトのシミュレーター撃墜記録を更新中だ。
「ふん、所詮シミュレーターの中での話だ。別にそんなもの自慢にならん。」
ポリポリと漬け物をかじりながら毒を吐きつつも、イザークの目は羨ましそうな目をしている。
元レコード保持者の意地もあるだろうし、若いそいつの鼻っ柱を折ってやりたいのもあるんだろう。
なあ、今度の休み、ヒマか?
「ああ、何かあるのか?」
ちょっとな、そこの開発室、覗きにいってみようぜ。
なに、最近ちょっとそこの奴と知り合いになってな、お前が行くって言うんならスンナリ通してくれるだろうよ。
一応『国政調査権』なんてのも持ってるんだろう?軍事機密にまで適応されるのかどうかは知らんが。
「ありゃ議員個人じゃなくて議会が持ってるもんだが・・・。
ふふっ、まあそういうことなら『喜んで』付き合ってやらんでもない。・・・久しぶりに腕が鳴るな。」
日曜日でもこの開発室は仕事をしていた。ご苦労なことだ。
シミュレータールームを訪ねると、ちょうど只今シミュレート中。
風洞実験や剛性チェック、射撃テストなどは今日はもう終えて、一番楽しい実戦テスト中だ。
今行われているのはZGMF-X56S『インパルス』と呼ばれる機体だそうだ。
「これは、ユニット換装型の機体か。連合のモノマネとは、ザフトも芸がないな。」
シッ、あまり大きな声で言うな、聞こえるぞ。
こいつの他にもあと四機、別の機体を平行して開発中なんだけどな、そっちはまだマシだ。
だがモニタールームで映し出されるその機体は、トリコロールに色分けされた、まさしく『ストライク』そのものだった。
いや、個人的にはストライクの方が格好よかったような。
これはそのストライクでいう、『エールストライク』に当たる装備なんだろう。
シールドとビームライフルは比較して大型化している。ビームライフルの方はそれが特に顕著だ。
「さすがにレコード更新中のパイロットだけはあるな、いい動きをする。」
そうだな、今ダガー何機目だ、6機目撃墜か。
「彼は、この機体で時間内に最高22機撃墜をマークしましたよ。」
エンジニアの一人がそう、教えてくれた。だ、そうだ、元トップガン。
「なかなか骨のありそうな奴だな、よし、一つ揉んでやるとするか。」
機体選択をシミュレーター内で行う。
シミュレーターで使用できる機体は、ザフト・連合問わず現在確認されているほぼ全ての機体から選択できた。
ここは我が愛機デュエル・・・といきたいところだが、さすがにそれではテストにならないだろう、古すぎて。
では・・・ザフト最強のMSで一つ、手合わせ願おうか。
別に卑怯とは思わない。新型で主力を目指すなら、プロトタイプを超えていて当たり前のはずだ。
それともそのデュートリオンビームとかいう技術は、莫大なエネルギー消費をすると補充が間に合わなくなるとでもいうのか?
そんな使えない技術なら、さっさとやめて別の可能性を探れ。開発費のムダだ。
『ぎっ、議員、そりゃマズくないですか?そいつはちょっと反則のような・・・・・』
エンジニアの泣き言が聞こえてきた。ああ、言ってくると思った。
インパルスのあの外見からして、それほど期待できないのは火を見るより明らかだから。
おいお前、何が反則だ、お前らマジメに開発やってるのか?新型ならこいつより強くて当たり前だろう。
『いや、そりゃそうなんですが、その、コンセプトが違うし、次期主力MSのプロトタイプであんまりハイスペックには・・・』
そんなの理由にならん。主力にするならなおさらだ。
何のためにプラント国民の血税使ってお前らを遊ばしてやっていると思っている。これで出るぞ。
『あっちゃ〜、X56Sはキル・レシオでもそいつの7割も出せないのに・・・・・
アスカ君、今からX10Aが出てくる。一回システムを再起動して始めるから、そのまま待機してくれ。』
『!!・・・・・了解。』
[………………………………………………………]
[MOBILE SUIT NEO OPERATION SYSTEM]
[GENERATION]
[UNSUBDUED]
[NUCLEAR]
[DRIVE]
[ASSAULT]
[MODULE COMPLEX]
[Ver.2.3.1]
イザーク・ジュール、出る。
懐かしい加速G、浮遊感、そして漆黒の宇宙。
シミュレーターとはいえ、この感覚はたまらなくいい。
やはり俺は、MS乗りなんだな、ということを改めて実感させてくれる。
そんな懐古に浸りながらモニターを見つめていると、さっそく奴を見つけた。
見れば見るほどストライクだ。ただ単にカラーをトリコロールに変えただけだ。
だが、さすがに機動力はずいぶん違うようだ。もうすぐ敵の射程圏内に入る。
アウトレンジからの射撃で撃墜、では少々芸がない。ここは一つ、正統なドッグファイトといくか。
そのほうがギャラリーとしても見栄えがいいだろうし、何よりデータになる。
火器管制をミドル・ショートレンジに切り替え、背部のフレキシブル・バインダーを展開してハイマット・モードへと移行する。
敵もどうやらこちらの意図を理解したらしい、適度に距離を取りこちらの隙を伺っている。
なるほど、いい気概を持っている、では応えてやろう。
さあ行くぞ、新兵!
正面切って、ライフルを連射しながら突撃してくる。
それを旋回しながらかわし、レールガンとビームライフルで撃ち返す。
奴はうまくシールドで防いで必死に撃ち返し、距離を詰めてくる。
フン、斬り合いでもやりたいのか?そうそう簡単にはできないぞ?
スピードではほぼ互角ぐらいだが、旋回性能でこちらが勝っていた。
これではなかなか捕まえることは出来ない。
レールガンとライフルは絶え間なく奴を襲い続ける。
奴が一発撃つ間にこっちが3発撃ち返すペースだ。
しだいに距離を詰めるのをあきらめたか、ミドルレンジでの撃ち合いになってくる。
バカな奴だ、撃ち負けるというのがわからないのか?
お前の勝機は近接にしかないというのに。
俺は攻撃の手を緩めることなく、むしろさらに奴を追いつめようとプレッシャーを強める。
奴は既に回避一辺倒になってきている。フン、他愛もない。
どうやら、貴様を買いかぶっていたようだ。
ハイマット・モードからバースト・モードへと移行した。
機動力が落ちるので、少しの間だけ敵に余裕ができるが問題ない。
右方向へ旋回し、俺の死角を取ろうとするがそうはさせない。
奴のまわった方向へ機体を追従させ、バックを取った。次々と照準が奴にロックされる。
これまでだ、あっけなかったな。もう少し、楽しませてもらいたかったが。
フリーダムの全砲門が火を噴いた。それは的確に、容赦なくインパルスの機体に襲いかかる。
それでこのゲームは終わりだった。
・・・そのはずだった。
「何ッ!?きゃわしたッ!?」
あり得ない出来事につい癖が出てしまった。
奴の機体は、攻撃を紙一重、機体の真横や頭部の真上をかすめるようにしてかわした。
そして再びこっちを向いて反撃してくる。
だが、その動きはさっきまでとは比較にならない。
本当にさっきまでと同じ人間が乗っているのか?
攻撃の『見切り』が絶妙だ。ほとんど紙一重だが当たらない。あれならシールドを捨ててもいいくらいだ。
左右にジグザグに旋回しながら、だんだん距離をつめてくる。
「フフッ、そうだ、その調子だぞ新兵!」
もはやミドルレンジでの撃ち合いなど無意味だ。ライフルを放り出しサーベルを抜いて、逆にこちらから近接へと入った。
奴もライフルを捨て、サーベルを抜いて突撃してくる。
「ハハッ、こいつで決めようというのか!?なかなかいい覚悟だ!!」
俺はシールドも捨てた。これで両手が空く。
そして―
目の前でビームのスパークが起きる。ビームサーベル同士でのつばぜり合い。
だが、こちらの方が一枚上手だ。
スパークの瞬間に、シールドを捨てて空いている左手で腰のもう一本のサーベルを抜いた。
さっきのスパークが目くらましになったはずだ、かわせるはずはない。
「なかなかいい斬り込みだったがッ!」
逆手で握ったビームサーベルを、奴の土手っ腹へ向けて叩き込む。
「ッ!チイィ!!」
今度という今度こそ決まった、と思ったら、奴は機体をぶった切られる前に『二つに別れた』。分離したのだ。
渾身のビームサーベルの一撃は虚しく空を切った。
そして、完全に死角となった頭上から振りかぶってくる。
「!!こなくそッ!!」
瞬時の機転で、背中のパラエーナビーム砲を斜め上、奴の正面であろう方向へ向けた。
この至近距離なら照準を合わせる必要もない!
「よくここまでやった!誉めてやる!」
ビームは奴の機体を正確に貫き、そして機体は巨大な光の球となって、爆散した。
正面で敵をやるもんじゃないな、まぶしい。それに爆発の巻き添え食らったらたまらんしな。
シミュレーターから降りて、ようやく自分が相当汗をかいていることに気付いた。
こんな手に汗握る訓練など、久しぶりだったからかもしれない。
タオルで汗を拭いながら、さっきまで戦っていた新兵のシミュレーターの方を向いた。
なかなか降りてこない。疲れてへばっているんだろうか?
それとも、負けて悔し涙でも流しているんだろうか?
ただ、最後のあの執念深さには驚かされた。
見えるはずのない攻撃をかわし、そしてあの反撃。
新型で自分が機体の特徴を知らないとはいえ、ああいう奇策に出るとは。
あれは、いいパイロットになる。
そう確信が持てた。そんなパイロットに会うのは久しぶりだ、伊達に赤服は着ていないか。
あんなパイロットを連れて、前線に出たいものだ。
馬鹿な上官を持つのは不幸だが、馬鹿な部下に囲まれる上官はもっと不幸だ。
お前の上官が誰になるかは知らんが、縁があればまた、今度は友軍として戦いたいものだ。
そんなことを思いつつ、シミュレータールームを出た。
俺がシン・アスカというパイロットを、その生い立ちを知ったのは、それから3ヶ月ほどした後のことだった。
それだけっぽい。
164 :
仮名俺:04/10/16 21:23:12 ID:???
カナードが種デスの『例のCM』のところだけ、何度も見直している。
「やはり、イボだと俺の台詞もクッキリハッキリなんだろうな♪
マサに、真打登場!だ!!」
何故、世の中には馬鹿につける薬がないのだろう。
それだけだっつーの。
そう、何故この世にはバカにつける薬が無いのだろう…
俺は浮かれるカナードに
「そうだな、お前がバリアに捕まって逆切れ自爆までクッキリハッキリなんだろうな」
ブ チ ィ
本当に、何でこの世にはバカにつける薬が無いのだろう…
それだけだっつーの
そういえば、カナードとプレアって声優決まってたっけ?
モケー屋店頭のに出てなかったからよくわかんない。
それだけだっつーの
167 :
仮名俺:04/10/16 21:51:49 ID:???
今日はデス種の二話をカナードとなぜか遊びに来たキラと一緒に見ていた。
「ははははははは!やったぞ!」
「よし!」
ど、どうしたんだよお前ら。普通に戦闘シーンなのになんで喜んでるんだよ。
「え?気づいてないの?」
だからなにが?
「ふん。鈍い奴だな。今オクレが『ガンダム』と言ったのだ」
だからそれがどうしたんだよ。
「先週のカガリに続いてオクレも『ガンダム』を口にした」
「頑張ってきたかいがあったよね」
意味わかんね。なに言ってるんだ、お前らは。
「ああ、僕たち『ガンダム』を普及させる運動してるんだ」
「どうやらデス種の時代では着実に効果が表れているようだ」
お前ら・・・。前スレの海編から思ってたが、やっぱりスーパーコーディネイターは馬鹿なのか?
それだけだっつーの。
パイロットとなるための訓練が始まった。
MSの操縦だけではなく、体力をつけるためのトレーニング、軍人としての知識の取得など連日激しいメニューである。
共に訓練をした仲間も次第に減っていくが、俺ははカリキュラムをこなし、MSを自由に操ることが出来るようになった。
特にシミュレーターでは多くの敵を撃墜し好成績をあげることができた。
そして最終試験が発表された。仲間同士で二手に分かれ、模擬戦闘するというのだ。勝たねばパイロットになることはできない。
試験前日
「いいなぁ・・・専用MS」
まぁな。量産型と言っても連合の最新鋭だ。
「ちょっと中見せてよ」
ことわる。土下座でもさせられたらまた整備しなきゃいけないじゃないか。
「ちぇ・・・・ちょっとくらいいいじゃないか」
そう言ってサイはハンガーを出ていった。
ちょっと悪かったかな・・・後でステラの萌え画像でも枕元に忍ばせておくか。
翌日。
最終試験開始を告げるアラートがなった。
今回は自動AIプログラムで動くらしくパイロットの的確な状況判断を試す試験のようだ。
噂では2択式の問題だと・・・ん?3択?
1接近戦で突貫
2仲間と射撃
3 OTL
誰だ?3なんて選択肢入れたのは・・・ってなんで勝手に3を選択しやがる!?この馬鹿モビルスーツ!
その後は言うまでもない。
だから、それだけだってば
恐るべきはドゲザニックウエーブの威力か・・・
よく大丈夫だったよなアークエンジェル。
だから、そんだけだってば
>>167 もう福田の頭の中には前作の設定なんて残ってないのです
やはり原因は嫁か
171 :
吉良綿:04/10/16 22:43:50 ID:???
「ガンダム」が浸透しつつある、とキラが小躍りしています。
しかし、彼らは気付いていません。
そう、これこそが番台の「作戦」、ガンダムを「ガンダム」と呼ばせて既成事実を作り、
カオスとかアビスとかも「ガンダム」と公式に認めさせてしまおうという「作戦」なのです。
そんでもってやっぱり名前に釣られて売上ばいぞー、みたいな。
彼らは番台の掌の上で踊っているに過ぎません。
それに気付かないスーパーコーディネーターは、やっぱり馬鹿なのです。
ほんと、なんで馬鹿につける薬はないのでしょう・・・・・。
それだけだね。
172 :
真俺:04/10/17 14:13:24 ID:???
今日部屋に帰ると、なぜか居間にシンがいた
シンはぶすっとしながら俺に「おかえり」と睨みながら言った
俺は何故シンが俺の部屋にいるのかも解らないが、とりあえずむかついたので手近にあった百科事典でどついておいた
その後、シン秘蔵のムフフ写真を見せてもらった
ムッツリのほうが助平だというのは本当だと思った
そんだけだろ
173 :
真俺:04/10/17 14:16:19 ID:???
というか、何で俺の部屋にいるの?
「レイと一緒に居ってもつまんないし。ていうかなんで俺主人公なのに単独スレじゃないんだよ」
しょーがねーだろーが、まだ2話だし
「新連合3人組は1話終了したらすぐに立ったぞ」
…お前いまいち印象薄いし
「……OK、キラに復讐してくる」
やめなさい
そんだけだろ
>真俺
とりあえずがんがれ
そんだけだろ
175 :
真俺:04/10/17 15:45:12 ID:???
俺は今、連俺さんとこの3人が破壊しまくった、アーモリーワンMS格納庫跡の前でMSが掘り起こされるのをを見つめている。
え?なんでそんなところにいるのかって?
俺の愛機はゲイツRだ。高機動用のカスタムだ。
シン曰くあんたがをカスタム機を持っているのは生意気だそうだ。と言いやがった。
無論百科事典で殴っておいたが、その愛機今は地面の中だ。
嗚呼、速く掘り起こされてくれなんて思っているとシンがニヤニヤしながらこっちを見ていた。
分かっている。お前が何を言いたいのか。ヤツが来てこう言いはなった。
「カスタム機なんか持っているからバチが当たったんだ。」
俺は誓った。俺のDESTINYの初陣はVSインパルスだと。
それだけだね。
最後ミスった。OTL
そんだけだろだった。
そんだけだろ
前から薄々思ってたが
種キャラ→選ばれし子供たち
俺私→パートナーデジモン
のように思えてきた。02の最後のように
種キャラ全員に俺私がいてもおかしくない…
まぁ面白いから良いけど。
「…だってさ」
でもあんた一作目の主人公って点を考えると太一とは似ても似つかないわね
「そんなこと言ったらシン君だって大輔と似てるわけじゃないし」
まぁそうだけどさぁ
ってなんで私こんなデジモンの話なんかに詳しいのかしら?
それだけだね。
誰がどこに住んでんだかわからなくなってきた…
アパート4軒くらい建ってる?
アズ・ジブ・常夏・新3人組・シン→ミネルバ
単独スレが無い連中→ここ(名称不明)
他の連中は各同居人の家
だった希ガス
181 :
吉良綿:04/10/17 20:28:55 ID:???
現在こちらへいらっしゃっているのは、仮名俺、遺俺、真俺、そして私です。
みんな同じマンションのお隣さん同士です。
ちなみに債俺はどこかへ監禁されているようです。
しかし・・・カナードはともかくとして、
・疼く恨みのあるイザーク
・寝取られた恨みのあるサイ
・両親と妹を殺された恨みのあるシン
着々とキラ包囲網が出来つつあります。
それだけだね。
182 :
吉良綿:04/10/17 20:31:44 ID:???
訂正、真俺が消えました。
あれ、ミネルバ?
チッ、ここにいれば都合がいいのに。
「何か言ったかい?」
いいえ、何も。
それだけだね。
183 :
明日俺:04/10/17 20:48:54 ID:???
・・・落ちましたみんな、宜しくね
そんだけだよ
丁度よく対立関係になったな
キラ・禿・カナード vs イザーク・OTL・シン
185 :
債俺:04/10/17 20:56:09 ID:???
今日も俺は愛機の整備を余念がない。
早くカスタムしたいなぁ・・・。せめて黒く塗らせてもらえないかな。
けど試験結果が出るのはまだ先だからそれ以降だろうなぁ・・・。
そんなことを考えながら整備を終えた俺は、宿舎へ戻ろうと施設内の通路を歩いていた。
「ねぇ、フラガ少佐なんですよね!?」
ん、あの声は・・・サイ?
俺は声する曲がり角の方へと足を向けた。
「いや、君は何か勘違いしているんじゃ・・・・」
「勘違いなんかしてないですよ!その声、背丈、髪の色!どこをどうとってもフラガ少佐に間違いありません!」
うわ、あの馬鹿!ロアノーク大佐に向かってなに言ってるんだ!
俺はサイの襟首を捕まえて、大佐に平謝りした。
幸い大佐は怒っていなかった。
だが、サイはまだ諦めていなかった。
「そんなに違うって言うんだったら!これならどうです!」
サイは内ポケットから1枚の写真を取り出し大佐の前に突き出した。
「カズイがくれたラミアス艦長の入浴写真です!」
サイ、いいかげんにしろ!これいじょうやると俺らの命が本気で危う・・・
「うひょー!!」
へ・・・?
俺らの目の前でサイから写真を取り上げた大佐が小躍りを始めた。
「ほら!やっぱりフラガ少s・・・」
俺はサイの鳩尾にブローを入れ黙らせた後急いで部屋に戻った。
踊っている大佐をのこして。
だからそれだけだってば。
186 :
債俺:04/10/17 20:56:48 ID:???
訂正
愛機の整備に余念がない
OTL
だからそれだけだってば
「ヒャッホー!!いいぞベイベー!!よく来た明日俺!ほんとこのマンションはパラダイスだぜ!!」
「おっやぁ、しばらく見ないうちに揃いも揃ってハゲちゃってるねぇ君ィ、ストレスでとうとうキちゃったのかなぁ腰抜け君?w」
「フフッ、トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい?ってねww。」
みんな嬉しそうに罵詈雑言をぶつけてきます。
・・・ひがみですか?
そんだけだよ。
188 :
真俺:04/10/17 21:09:46 ID:???
「なぁ、
>>180によれば俺たちはミネルバにいるんだよな?」
と言ってもそう言う名前のマンションなんだがな。しかもボロイ
「…なんでミネルバのクルー俺だけなのにガーディ・ルーじゃないんだ?」
言い難いからじゃない?
そんだけだろ
189 :
吉良綿:04/10/17 21:10:10 ID:???
>>184 だ、そうよ。助けてくれる人がいて良かったね。
「おい、何を勘違いしている、俺は奴の仲間になった覚えなどない。」
「キラぁ?人の婚約者を寝取ってよくおめおめと『助けて下さい』なんて言えるな。」
「そうだな、土下座して『すいません完全体はカナードさんあなたです今までデカいツラしてすいませんでした』って言ったら考えなくもない。」
「俺は・・・ラクスなんていいから、街でで松嶋菜々子並みのナオンを捕まえてきて紹介してくれたら考える。もちろんカガリには内緒で。」
・・・あまり協力的ではなさそうです。
「みんな、冷たいんだね・・・・・」
それだけだね。
190 :
明日俺:04/10/17 22:15:12 ID:???
「へっ、どうせ俺は、どうせ俺はアレだよ、かませ犬だよ、クワトロ大尉の劣化コピーだよ・・・・」
ハゲ具合も加速しているしな、もうほんとにダメダメですねぇ。
「うるさい!お前に、お前に俺の気持ちなんかわかってたまるかよ・・・・」
そういうあなたに朗報です。
世界には、『カッコイイハゲ』がたくさんいるのです!
『DEBUYA』が『カッコイイデブ』を目指しているように、お前も『カッコイイハゲ』を目指していきましょう!
「お前、というのが気に食わない、『俺達』だろ?」
お前こそうるさい。さて、まずはこの人!スティーブン・セガ〜ルッ!!
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/8869/mou/004/ss.html ttp://www.fmstar.com/movie/s/s0006.html 「いきなりおっさんかよ!」
そうです!この渋さを見よ!このうさん臭いエセジャパニーズぶりにホレろ!
そしてコックになって世界の鉄火場渡り歩いて包丁キンキン言わしながらテロリスト相手に沈黙させまくり、
無駄に派手な西武警察ばりの爆発をバックに横っ飛びして『ジュージュツ』や『アイキドー』をキメるのだ!
戦艦も要塞もなんのその!鋼の肉体と無茶な展開を武器に敵は触れることすらできない!
マトリックスみたいなガンカタが許されるこの種世界でセガールが通用しないはずがない!
さあお前も今日からセガールです!沈黙させていきましょう!
「おおっ、なんかよく見ればハゲ具合もカッコイイような気が・・・・」
そうそうそういうコト!そんな気がするでしょ?ね?ね?
・・・ハゲを騙すのはたやすい。
そんだけだよ。
>>180 ちょっと待て
何で常夏三人組+俺とムル太がミネルバにいるんだよ
アパート「ドミニオン」で生活してたんじゃなかったのか
それとも俺の知らない間に引っ越したとか?
どうも、現行スレが立った時に引っ越した安アパートに新連合とシンがいて、
その後でそこがミネルバ、とわかったらしい。
直接的に書かれたネタはなかったけど、状況的に見るとそう。
個人的には、このままではナタル艦長の立場がないのでドミニオンに戻ってほしい。
と、いうかムル太、建てろ。
ちなみにここのマンションもムル太発注。
前スレが落ちたさいに一時的にここに非難
新スレが立った時管理人がキシリア少将だったのでミネルバかと
ここはアフリカのとある国、熱帯雨林のど真ん中。
ある原住民の部族の集落に俺達はいる。
どうしてこんなところにいるかといえば、いつも通り、『仕事』だ。
なんでもこの大陸じゃ昔から部族同士の対立が激しく、果てのないゼロサムゲームを繰り広げているらしい。
他にも貧困問題とか、国境、宗教、権力闘争、他にも戦争の理由には事欠かない。
そこへ大国が、鉱物資源とか代理戦争とかのためにあっちゃこっちゃに支援をしたりして、完全に泥沼状態だ。
そして俺達はその部族の一つに雇われて、ここへとやってきた。
「おい、ここは冷蔵庫もないのか、ペプシが温くなって仕方ないんだが。」
我慢しろ、こればっかりはどうしようもない。俺だって暑くてかなわん。
これならまだMSのコクピットの中の方が居心地がいい。
カナードも俺も上半身素っ裸で、下はズボンの裾をまくり上げてハーフパンツのようにしている。
着替えは多めに持ってきたつもりだったが、来て4日で全部使いきって、今は洗濯してMSを物干竿がわりにして干してある。
最初、現地の人々にMSを見られた時はひどく怖がられた。
何しろ、ここの軍、というよりパルチザンに近いが、ここにはMSは『ない』。
そんなものを操縦できる技術のある者はいないし、何よりそれを買う金がない。
だから今までは、MSを見れば敵、という具合だった。
それが染み付いて、PTSDにまでなった子供までいるという。
だが、一度味方とわかれば子供は強いもので、歓声を上げながらMSをさわったりよじ上ったりしている。
特にドレッドノートHは人気があって、姿を見たいがために子供が擬装用のシートを外そうとして、カナードがキレかかったことがあった。
それに比べると、俺の機体はまだ興味を引かなくて済むようだ。
今回、俺はバスターダガーを見繕ってやってきた。
依頼時の情報では、ここの重火器の類いはほとんどやられて、まともな援護ができるかどうか怪しかった。
だから今回は補充用の弾薬類もたっぷりと用意してきた。
武器もバスター標準のライフルの他にマイクロミサイルポッド、マシンガン、グレネードランチャーなどなど。全てMSサイズだが。
で、実際来てみれば、携行ミサイルや自動小銃くらいしかないという有り様だ。
これじゃ七面鳥撃ちも同然だ、いろいろ持ってきて正解だった。
二人で折り畳み椅子に座って暑さにへばっていると、子供が一人やってきた。
「ん?なんだ貴様、何か用か?」
子供は、俺達の分からない言葉で何かを伝えようとしている。
さすがにここの上の連中は共通語がしゃべれるが、子供達となれば言葉などどこ吹く風だ。
すり切れたボールを手に持っているところを見ると、どうもカナードとサッカーをしたいらしい。
広場の方を指差して、仲間が待っていると言っているようだ。
「ハハッ、そうか、俺と遊んでほしいのか。いいだろう、ほら、連れていけ。」
カナードが手を差し出すと、子供は奴を引いて、一緒に仲間のところへ戻っていった。
ああいうところを見ると、まだあいつも十代のガキだな、ということを思い出させてくれる。
何を考えて傭兵になったのか知らんが、普通の十代はこんなところでドンパチしたりはしない。当たり前だ。
多感な少年期に、よろしくないのは承知しているが、奴のたっての希望でやめないと言って訊かない。
それを思うと、サーペントテールか、あそこのリーダーは何を考えているのかと思う。
部下の子供でまだ10歳になるかならないかくらいのガキを、それもメスガキを連れて戦地を渡り歩いている。
そりゃあここにも、5歳にもならないうちにカラシニコフを持たされて戦わされる子供もいる。
だが、それは『やらなければいけない』からであって、『やりたい』からではない。選択の余地がないからだ。
普通の大人は、それを身体を張ってでも止めるもんだ。
それとも奴の頭には、道徳という言葉がないのか?
・・・まあ、俺みたいな人間が、そんなデカい口を叩ける立場にはないのだが。
広場の方を向くと、奴が小さな子供相手にムキになってドリブルで攻め上がる。
それを子供達は一生懸命追いかけている。・・・かわいそうに。
「うおおおおおタイガーショットオオオォォォぉぉっー!!」
奴の放ったシュートがゴールに突き刺さる。・・・こいつもこいつで重度のアホだと思う、だがしかし。
俺は腰を椅子から浮かせた。広場へと駆け寄る。
おーいお前らー、俺も混ぜろー!俺にもドライブシュートを撃たせろー!!
「ハン、貴様など、せいぜい顔面ブロックを決めるのが関の山だ。」
やかましい!ボールは友達だぁー!
・・・結局、俺も重度のアホだということだ。
夜になって、明日の攻撃のミーティングが行われた。
俺もカナードも何を言っているのかさっぱり分からなかったので、指揮官に概要だけ聞いてさっさとその場を退散した。
宿舎でコーヒーを飲みながら、明日の打ち合わせをする。
攻撃開始は2200、カナードと俺は敵MS部隊を撃破後、敵基地を襲撃、陥落させる。
そして組織的抵抗がなくなったところで、地上部隊が突入、制圧する、といった具合だ。
どれほどの戦力を持っているかは分からないが、それほど強力なものが配備されているとは思えない。
MSの撃破が終われば、あとは戦闘車両だけだと思う。
「楽な仕事だな、今回は。」
ああ、まあ、楽といえば楽だな、仕事自体はな。
そうそう、ここの指揮官に聞いたんだが、必ず全機撃墜してほしいのが、中隊クラスのディンの部隊だそうだ。
「なんだ、そんなものか。別に大した目標ではないな。」
確かに大したことはないんだが、こいつらに散々爆撃されて、村をいくつも失っているそうだ。
おかげで、100回殺しても殺したりないくらい恨みがあるらしい。
最前線の基地は今回の場所だが、逃げられてまた来られても厄介だからな。
ちなみにな、そこの部隊長は相当イカれているらしいぞ。
「?なんだ、シャブ中なのか?戦闘に関係あるようなことか?」
いや、そんなに関係はないんだが、ああ、まあ出くわせば分かる。
「フン、どのみち殺るのだから、あまり興味がないな。」
で、敵基地の衛星写真を再度確認するが、基地とはいえほとんど野営キャンプみたいなものだな、これは。
「滑走路もない、掘建て小屋がいくつかある、燃料タンクも見えるな。これは破壊しないでおこう。」
そのほかにも、弾薬庫や食料など、接収できるものは極力残せ。
この基地を占拠した後は、ここの連中の拠点になるんだからな。いいか?
「了解した。」
それだけだっつーの・・・と、次回中編へ続く。
私的、
遺俺→赤服
痔俺→緑に降格
始めるか。俺の脇役人生…
198 :
明日俺:04/10/18 11:55:45 ID:???
アルバイト(護衛手伝い)(時給750円)ですが何か?
そんだけだよ。
199 :
通常の名無しさんの3倍:04/10/18 12:59:11 ID:1LHAuhQk
>>198 ミネルバで注目を集めましたねw
主に凸とか
200 :
通常の名無しさんの3倍:04/10/18 13:04:43 ID:fckb/gTY
ま、ミリアリアはファフナー持って来い。
言いたいことはそれだけですかね。
とりあえず言いたいことは分かった。
だからお前等sageろ。
それだけ。
「カナ―ド・パルスです。」
仮名俺です。
二人あわせて戦争の犬Death種。
「小銭目当てに好き好んで世界の鉄火場ウロウロしています!」
ホント戦場は地獄だぜ!フゥハハ(ry
Soredakedattsu-no.
シン・アスカ日記
7:00 レイに起こされる。眠い。後5分。
8:00 食堂で朝食。ルナマリアが制服のボタンをちゃんとしめろとか言ってくる。ウザイ。
9:30 ハンガーでインパルスの調整。もう毎日だ。これぐらいメカニックだけでやれよ・・・
ヨウランがニヤニヤしている。嫌がらせか?
11:00 格納庫を後にしてリラックスルームへ。アスハと凸がイチャイチャしている。早く船を下りろ。嫌がらせか?
12:00 昼食を食べようと食堂に行く。アーサーがメニューを何にしようか迷っている。早くしろ。うだつの上がらない奴だ。
13:00 艦内をブラつく。通路の角でアスハと凸がピーーーしている。お前等ここをどこだと思ってるんだ?軍艦だぞ?
15:00 艦長に前回の出撃のダメ出しを食らう。煩わしい。早く終われ。お前は兄貴を撃ち殺してろ。
17:50 警報が鳴る。敵襲だ「コアスプレンダー発進!」五月蝿い。合体させてから出撃させろ。うだつの上がらない奴だ。
「ウエーーイ!!」オンドゥルは星に帰れ。
18:40 戦闘終了。インパルス中破。ヨウランがニヤニヤしている。
19:00 夕食。先ほどの戦闘の事でルナマリアが突っかかってくる。ディアッ化する奴は黙ってろ。レイも助け舟ぐらい出せ。使えない奴だ。
21:00 風呂から出た後、PCを立ち上げて2ch。オーブを語るスレに書き込む。滅んじまえあんな国。
22:00 マユの形見の携帯を弄る。ホントはもう捨てたい。保存してるパンチラ画像等をみる。
レイが哀れな物を見る目で見てる。嫌がらせか?殺すか?
23:00 トイレにいくと中からアスハと凸のギシアン声が聞こえる。お前等は発情期の猫か?外からホースで水をかけてやった。ザマー見ろ。
23:30 部屋に帰るとレイが既に寝てた。鼾が五月蝿くて眠れない。嫌がらせか?
204 :
吉良綿:04/10/18 22:19:33 ID:???
キラとカナードが先週のポップジャムの録画を見ている。
あ、後浦なつみだ。
「あ〜!あややハァハァ」
「何を言っている貴様!ここはやはりなっちだろうが!」
・・・後藤は?いや別に私もどうでもいいけど。
あとモーオタキモい。近寄らないで。
「なっちはね〜、かわいいんだけど、その、もう歳が歳だしさぁ・・・・」
「俺もそれは思う。この姿は見るに忍びん!」
なっちは今年で23歳。それでこのコスチューム。・・・かわいそう。
つんく!いいとこ取りの期間限定ユニットでこれはないでしょう!
・・・あ、コスチュームで思い出した。ラクスってさ、ステージでどんなの着てたの?
「う〜ん、まあモー娘。と似たり寄ったりかなぁ、フリフリのついたのとかスパンコールとか。」
「ありえないよなぁ、今時あんな売り方して『歌姫』とか呼ばれないよな。あれは『自称』なんだろ?」
「いや、あれは『白い方』だったらしいよ、だから人受けは良かったらしいのさ。」
へ〜、じゃあ黒い方はその間何を?
「そりゃあ業界人相手に、会食に接待に夜のご奉仕と、ヨゴレ役を一手に・・・・」
あんたそんなことペラペラしゃべって、命狙われないの?別に生きようが死のうが知らないけどさ。
「きっと白の方はまだバージンなんだろうね、黒の方はもうガバガバだから、そろそろ白い方に手をつけたいなぁ。」
・・・モノクロちゃん、お仕事。
(小P・小P・→・小K・大P)・・・『 天 』 「ぶぐぁ!!」
お、新技。っていうか、それ鉄拳の人じゃないし。
とりあえず、白ピンクは貞操は大事にして下さい。キラなんかにたぶらかされないように。
あとなっちで思い出したけど、昔この板に、『なっちまけない』っていうスレがあったなー。
覚えている人いるかなー。
さらに思い出すと、『カラテカ』というゲームを知ってらっしゃる方はこちらをどうぞ↓。有名ですけど。
ttp://homepage3.nifty.com/genkidesuka/otimusya/karatenisennteari.htm それだけだね。
カラテカ……、うわぁ俺リアル世代だよ。
おまいら、最初のころのファミコンのコントローラー。
A・Bボタンは四角かったんだぞ…。
あぁ…、なぜかクルクルランドがやりたくなってきた…鬱だ氏のう。
そんだけだってば。
>205
クルクルランドは、ファミコンミニがあるはず。
あと、どうぶつの森e+でも、アイテムとしてエミュレータが登場します。
それだけです。
207 :
明日俺:04/10/19 22:25:44 ID:???
夜、ミネルバ内の俺達に与えられた部屋でこれからの事を相談していると、
突然艦内に振動が走り、非常警報が鳴り響いた。
「何が起きたか見てくる!カガリを頼む!」
「待てアスラン!お前は彼女を連れて、避難ポッドの近くに行け!
俺が見てくる!」
言い返そうとしたアスランを放って、俺は通路に出る。
一人で何かあったら・・・なんて聞こえるが無視だ無視。
カガリを一人にさせる方が問題だ。いろんな意味で。
おそらくの振動の起点はMS発着デッキ・・・
銃を取り壁を蹴り、俺はそこに向かった。
そして、デッキで整備のみなさんに囲まれた。
「どういう事だ、これは・・・?」
なんでも、整備のみなさんが作業中にMSデッキのハッチが外部ハッキングでこじ開けられ、
コンテナが放り込まれたという。
さらに言うとそのコンテナで整備中のザク一体が右腕が使い物にならなくなってしまった。
そして、そのコンテナに書かれていたのが、
『アスランさんと明日俺さん江』
「中身は海藻で一杯だった・・・アレか?オーブじゃこういう冗談が流行っているのか?」
何のことかわからない俺への、整備員さんの包囲の輪はだんだん狭まっている・・・
ダレカタスケテ・・・
そんだけだよ。
208 :
仮名俺:04/10/19 23:13:39 ID:???
「貴様!やはりハジけないのは何か悔しい!」
別にいいじゃねえか、お前いつもハジけてるだろ。
ぶっ!
「くそ、どうにかしてあれくらい強くなる方法はないものか・・・・・」
いきなり殴んなよ・・・そうだ、キラのところのパンダに何か教えてもらえよ。
「何を?」
ほら、ハジけるんだよ、ハジける。
>>204で『殺意の波動』出してたじゃねえかよ。
「『殺意の波動』、だと?」
そうそう、『殺意の波動』。ただ、身に付けると白目剥いて怖えし、
身体が黒っぽくなったりしてヤな感じだけど。
でもすげーぜ、瞬間移動とか、手からビーム出したり、脚を回転させてヘリコプターみたいに空飛んだり。
ああ、なんだか下手なギャグ漫画みたいだな、想像してみると。
「なんだか面白そうだな、よし!奴を連れてくる!」
パンダを連れてきました。
「ウガウガー。」
「さあ貴様!俺と勝負しろ!」
P+K+G・後・右下・P+G・後・前・P 「フッホッハッ」ガキーン!!
カナード・パルス、K.O.
「キュー。」
おお、あれはまさしく崩撃雲身双虎掌、通称『初代アキラスペシャル』。しかもカウンター。
これも鉄拳じゃねー。『殺意の波動』の次は『八極拳』ですかぁ?
なんでもできますねパンダさん。クマより強いんじゃないですかパンダさん。
『拳神』や腰抜けバカと闘ってみたらどうですかパンダさん。
なに?今度はお前が相手しろ?斧刃昇膝伏虎撃と修羅覇王靠華山がまだだ?
いやだなぁ、そんな殺意の波動出さないでくださいよパンダさん、
僕は十連コンボのデクじゃないですよパンダさん、あれ、パンダさん、パンダ、パン
ぱっびっぶっぺっぽぉっ
「ウガーウガガー(それだけだっつーの)。」
209 :
真俺:04/10/19 23:42:48 ID:???
ある晴れた日のことだった。
家のトドにココで暮らしたければ、お前もバイト位しろと追い出し数十分が過ぎた。
ふいにインターホンがなるが、面倒くさいので居留守をした。
しつこい!いまだインターホンを鳴らし続けている。
観念した俺は、ドアののぞき穴から誰かこっそりと見る。
金髪の女の子だ。
フッ!俺にもついにファンがなどと思って服装を正し外に出ると
「お前!そいつから離れろ!!」
と家のトドもといシンが叫ぶ
何言てるんだと思い女の子を見ると
「ウェ━━(0w0)━━イ!!!!! 」
と奇声を上げ手に隠し持っていた刃渡り20pぐらいの刃物で俺に襲いかかってきた。
O.K。全てを理解した。俺はこれからシン共々赤い水たまりに倒れ込むだろう。
嗚呼、シンが斬られた。うわっ!刃物が・・・そこで俺の意識は暗闇に消えていった。
長文スマソ
そんだけだろ
210 :
明日俺:04/10/19 23:53:47 ID:???
>207の勝手に続き
「で、アスランって誰なんだ?そろそろ吐けよオラ」
もう、何度目か分からないくらいの回数になる蹴りが、俺の腹に当たった。
正直、アスランの事をばらして楽になりたい。
しかし、向こうで俺に、スマンと詫びながら泣いているあいつを売る事は・・・
"⌒` 、
ルハノルノノ
ル; ゚◇゚ ル<おい、何があったんだアスラン・・・あっ。
台無しだー!!!
それだけだよ。
211 :
吉良綿:04/10/20 00:46:35 ID:???
ところで、『アレックス・ディノ』という名前を聞いて、
『アレックス』も大概にしろと思いますが、
『ディノ』という名前に反応して、『ダイ大』を思い出した私はマニアですか?
あと男塾の、シルクハットにマントに上半身裸という出で立ちの男爵さんも思い出しました。
それだけだね。
いえ、アレックスってのはイタリア男性名の「アレッサンドロ(英語ではアレキサンダー)」の愛称デス。
ちなみにディノもイタリア語のアルフレディノ、ベルナルディノ、レオナルディノなどの名前の短縮形デス。
213 :
吉良綿:04/10/20 01:59:13 ID:???
「『アレッサンドロ』っていうと、この前のジュネーブモーターショーで、
コンセプトカーとして出品してた『アレッサンドロ・ボルタ』を思い出すね。」
イタルデザイン社がデザインして出品してたトヨタ車ね。スーパーカーだ。
ハイブリッド4WDでモーターと3.3リッターV6エンジンの併用で408psを叩き出し、
0〜100km加速が4.02秒というすばらしい加速力、そしてハイブリッドならではの燃費の良さ。
どれをとっても一級品、ただし市販はされない。
「ちなみにネーミング元はイタリアの物理学者の名前なんだ、電池を発明した人だよ。」
あーあ、アスランの発明紹介ネタ、取っちゃった。
>>212 ありがとうございます、勉強になりました!
あと、あのハゲのどこを押したら情熱的でカッコいい
イタリア人男性が出てくるのかと思った。
「とぅるるるるるる、とぅるるるるるる」
その人はあまりカッコよくないけどさ・・・・・
「おれの剣をしゃぶれッ!このドグサレがぁーッ!」
その人は、いろんな人にキャラデザがパクられてるよね。
今気付いたのですが、DINOから『N』を抜くと無駄無駄の人になりますね。
あとDinoは、Dinosaur(恐竜)の通用でもありますね。
「ディノときて、恐竜とくれば、ディノクライシス。」
・・・・・ん?ディノクライシス・・・・・ハゲクライシス?
それだけだね。
214 :
明日俺:04/10/20 14:33:35 ID:???
差出人不明の例のコンテナのせいで問題が発生している。あのタイプのコンテナがあれから4,5個
運ばれたらしく、中身はやはり全て海藻だ・・・そう、今ミネルバ内では人・MS関係なくすごく
「海臭い」のだ。潮の香りとか、そんな高尚なものじゃない。実家が漁師の俺にはわかるんだが、
あの何かが発酵したような独特のニオイだ。そのおかげで・・・・。
戦闘
シン「また戦争がしt」 スティング「海臭っ!」ステラ「昆布くさぁ!」アウル「懐かしい香りニダ」
ラブシーン
ルナマリア「シン・・」シン「ルナマリア・・・・」 両者「海臭っ!!(゜д゜)」
打ち上げ
つぼ八店員「いらっしゃいませー、何人さ海臭っ!!」
そんだけだよ。
215 :
明日俺:04/10/20 18:01:38 ID:???
なあ、アスラン・・・
何で俺達の分の食事だけ、わかめとこんぶを煮ただけのものなんだ?
「ああ、アフォが大量に俺達名義で投げ込んだからな」
「大変だな、お前ら!」
カガリ、なぜお前だけポークソテー食ってんだ?
「えーと、これは・・・サタンだからな!材料が!」
サタンじゃあ、仕方ないな( ´∀`)・・・
って材料かよ!
そんだけだよ。
仕事帰りに、メイリンと出くわした。
ラフな格好でマックスバリュの買い物袋を下げ、いつものツインテールを下ろしたメイリンは何か新鮮
だ。
「あのっ、あまり見られるとはずかしいんですけど・・・」
「あっ、ごめん・・・」
むぅ・・・萌える・・・
何となく赤面して、気まずいなと思いつつも、一緒に歩く。
住んでいるところが一緒のアパートなのでなので仕方ないというかありがたいというか。
ちなみに、メイリンとルナマリアは一緒に住んでいるそうだ。
と、半分くらい歩いたところで不意にメイリンが立ち止まった。
「そういえば、お二人の荷物を預かっていたんです」
メイリンが帰ってきたときに、ウチの前に届けに来ていた奴と鉢合わせたとかなんとか。
それで代わりに荷物を受け取ってくれたらしい。
「あー、サンキュな」
「えへへ、いいんですよぉ」
ついでに、持ってきた奴グッジョブ。
「その、もってきた人っていうのがすごいかわいい男の子で、つい、ぎゅーってしちゃったんですよ。
何か、エルボクとか名乗ってましたけど・・・怒ってないでしょうか?」
ぎゅ、ぎゅーって?!
前言撤回。地獄に落ちろ得僕。むしろ俺が落とす。
「そうか・・・多分大丈夫だろ。
でも、あいつには気をつけろよ。あいつはあんな顔だけど、狂犬みたいな奴なんだ」
「きょうけん・・・きょうのわんことか、そんな感じですか?」
「いや・・・何でもない」
その後、いろいろと取り留めの無い事をしゃべっている間にうちに着いた。
「それじゃ、持ってきます。荷物」
メイリンの後姿を見送り、彼女が部屋から出るのを待つ。すると。
「あーっ、何してるのおねーちゃん!!」
メイリンの叫び声。
急いで後を追って、ホーク姉妹の部屋に行く。
部屋の中では、ルナマリアがクッキーの缶を開けて、それを今まさに食おうとしているところだった。
周囲には、散乱した包装紙。これは・・・やはり・・・
「いいでしょ、こんだけあるんだから」
「よくないの!真俺さんたちのとこの預かり物なの!」
数秒、時間が止まった。
「えーと、その、ごめん」OTL
「ほんとーに、ごめんなさい!」
「いや、いいよ。大丈夫だから」
お詫びと称して、今日の夕食はメイリンが作ってくれることになった。
かわいい女の子の手料理というだけで命を捨てる価値はあると思うが、味も最高だった。
シンも俺も大満足。俺はコーディネーターだけど、神様ありがとう!と叫びそうになった。
ただ、罰として夕食抜きになった体育座りのルナマリアの視線は痛かった。
そんだけだろ。
218 :
明日俺:04/10/20 21:08:14 ID:???
俺とアスランに朝食が配膳される。「じゃあ今日もお前ら二人はレギュラーだな・・・昆布米の上に
ワカメをのせて・・・はい、ワカメ昆布丼おまちどう!」
「あのさ・・・」
上のレスについて何か言うの禁止な。
俺仲間の贈り物とというだけで毎回食う価値はあると思うが、味は磯だった。
アスランも俺も大不満。俺はコーディネーターだけど、助けてください!助けてください!と叫びそうになった。
そんだけだよ。
アスランがケブカガ二を見て嫉妬している。
スベスベケブカガニを見て落ち着いている。
そんだけだよ。
ケブカガニをケブカガリ読とんでしまったw
221 :
吉良綿:04/10/20 23:09:48 ID:???
「うっはーアスラン、食べ物にも困ってるのかい、ディノはクライシスだねー。」
ねー。
って、ねーじゃないわよ。
「うん、さすがに『元』親友としてはちょっと心が痛むよ。」
じゃあ、うちも何か送ってあげようよ。アスランの好物ってなんなの?
「ああ、ロールキャベツが好きだったよ。僕のお母さんの得意料理だったんだ。
それでよくうちに来て食べてたよ。」
ふーん、ロールキャベツ。またなんだか、変わったものが好きなのね。
それにめんどくさいなぁ・・・・・。
「トマトソースじゃなくて、ホワイトソースが好きだったね。」
ますますめんどくさい・・・・・。
しかし、ここでそんなを言っていては彼がかわいそうだ。一つ、頑張ってみよう。
えーと、芯を取ったキャベツを茹でて、ざるにあげて水気を切る。
茹でている間にタマネギを刻んで、バターで炒めて塩こしょう、と・・・・・
〜行数の関係で省略〜
ふう、ようやく出来た。
「ちょっと味見を・・・(モグモグ)・・・なーんだ、普通のロールキャベツ作っちゃったんだ。」
何よ、普通じゃ悪いの?
「いやあ、そういうわけじゃないんだけどさ、ほら、よくテレビの番組で、
特にナイナイとかが好き好んでやってるじゃない、アレだよ、アレ。」
ああ、なるほど。ワサビとか?
「ねりカラシとかくさやとかハバネロとかドリアンとか。」
いいチョイスしてくるわね、君も。ではでは・・・・・。
「イヒヒヒヒヒヒヒw」
そういうわけで十個作った中に『一個だけ』地雷を入れました。
何を入れたかは秘密です、誰が食べるのでしょう。
ああ忘れてた、『一個だけハズレあり』、と。
それではクロネコヤマトのクール宅急便でゴー。
それだけだね。
222 :
仮名俺:04/10/20 23:21:49 ID:???
今日、10月20日は頭髪の日だった。
というわけかどうかは知らないが、カナードとキラがミネルバのアスラン達に、海藻を届けていた。
しかし、お前らめずらしくコンビると思ったら、そんな事をな・・・
「いや、俺等は届けただけだ。調達なんかは得僕と、あのチョビ髭な」
「ははっ。アスランも喜んでくれただろうな。宇宙で作った養殖ものだと育毛効果が半減だっていうから、
わざわざ地球から送り出した一級品なんだし」
しかし、新鋭艦によく置いてこれたな。
「そこはほれ、バチルスウイルスと」
「僕のハッキングで」
そうか。そうだったな。
でもなぁ。アスランも明日俺も、今頃わかめばっかり食ってたりするんじゃないのか?
「それはそれで見ものだな」
「まあ、サタン食わされるくらいなら、僕だってそっち選ぶけどね?」
サタンって何やねん。
それだけだっつーの。
223 :
仮名俺:04/10/20 23:36:43 ID:???
「おい、
>>222の貴様。過激にクールか?」
なに言ってんだお前?
「それだけだっつーの」
いや、人の台詞とるなよ。
それだけだっつーの
224 :
仮名俺:04/10/20 23:43:20 ID:???
>223
むしろ、過激にウゴカナイ。
あれ、なに言ってんだ俺・・・
それだけだっつーの。
225 :
明日俺:04/10/21 00:06:23 ID:???
「帰納法」というものがある。「カラス」が10匹いて、それが全て黒かったら「カラスは黒い」という結論が
導き出される。
だから
朝昼晩海藻類を食っている俺たちが、夜食で昆布汁を食ってるのも正しい。筈だ。orz
「おいお前、またクロネコが来てるワカメ」 誰だよお前。んだよワカメって。 「吉良綿とキラ、仮名俺とカナードから・・・
開けてみるワカメ」 ・・・まただ。また海藻だ。もう嫌だ。分けたい。誰かに押し付けたい。・・・っておい!
あれ楽綿じゃないか?なんであんな汚いカッコして町うろついてんだ?「またトラブルを起こしたんだろワカメ」
しかし酷い有様だなぁ・・・・よし、いい機会だから押し付けようぜ、これ。
俺達は彼女のいるポイントに積荷を降下した。しかし積荷の中に「ロールなんちゃら」とか言うものがあったんだが、
ロールワカメなんてあるんだろうか?
俺たちって優しいなぁ。
そんだけだよ。
226 :
遺俺:04/10/21 08:07:37 ID:???
「なあ、イザーク、俺達もみんなみたく、アスランにわかめを やらないか? 」
そう言って俺は奴の自室に入った。が。
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.:.:.〈 ノ `ー― 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ̄`ヽ:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:|
./ ` ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ \.:.:.:.:.:.:./ `ヽ、.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.!
「の、ノックぐらいしろっ、腰抜け!!」
「ゴメン、忙しかったみたいだな」
それだけだ腰抜け。
えーと。俺の目がおかしいのかな。
………痔俺落ちた?
俺の目もおかしいんか?
それともマシンがぶっ壊れたんか?
俺にも痔俺が見えん。
626 通常の名無しさんの3倍 sage 04/10/20 16:06:43 ID:???
ディアッカがフラゲしたACE COMBAT5で
エースパイロットの気分を味わっていた
そんだけ
これが最終書き込み
確かに24時間経ってはいるが・・・日記スレ、2日ほど
大丈夫だったのにな
油断大敵ってことか orz
なんか未だに良く分からないルールだな。
最終書き込みが17日でも書きこめたスレもあるしさ。
(ンナスレ落とせよってのは勘弁な)
233 :
明日俺:04/10/21 21:12:31 ID:???
くりぃむ『テレビの前の皆さん、自分の指四本をおでこにあててみてください・・・・』
なぁ・・・・人差し指の上に中指置いて、中指の上に薬指置いて、薬指の上に小指置いて、
人差し指凸に乗せるのってやっぱ反則じゃないかな・・・
そんだけだよ。
今痔俺を立てようとしてるんだけどさ。
ここに統合というほうがいいのかな?とりあえず種死で出番がくるまでは。
やっぱ立てます。痔俺はやっぱ特別な感じするしね。
237 :
明日俺:04/10/22 05:57:23 ID:???
艦俺が冷凍餃子を送ってきた。
アデス艦長特製の具をバルドフェルト氏が包んだそれは、
若干不恰好だったが、心がこもっているのが感じて取れた。
海藻暮らしの俺達は大喜びで食おうとしたが、ミネルバは緊急発進したため、
そういうものを暖める設備が不十分だから食えないといわれてしまった・・・
「えーい、もう我慢できるかー!!」
ちょ、カガリ、何生で食おうとしてんだよ!
そんだけだよ。
ほしゅ
239 :
論僕:04/10/22 20:28:15 ID:???
〜ロンド様と僕の関係〜
ある日、家に帰ると居間にロンド様(ギナ)がいた。
ロンド様は踊り狂いながら僕に「貴様も踊れェッ!」と微笑みかけた。
僕は何故居間にロンド様がいるのか解らずに当感したが「た、ただいま」とぎこちなく微笑み返した。
その後二人でDDRを夜明けまでやった。
240 :
吉良綿:04/10/23 01:13:28 ID:???
仕事を終えて家に帰ってくると、何やら甘い、いい匂いが。
台所から匂ってくる。
キラが何か作ってんのかな〜、と、台所を覗いてみると、
「おう、邪魔してんぞ。」
オルガ!?
「いやぁな、このヲタクが俺に、『甘栗の作り方を教えろ』なんて電話してきやがるからよ、
わざわざここまで出向いて俺直々に教えてやってんだよ。」
「ああ、何だかね、今日『ピキーン』ってキタんだよ、ピキーンって。誰かが『新栗おいしいよ』って僕に電波を送ってきたんだよ。」
「・・・・・。おいなあ、妙なモン受信してる奴がいるから、帰っていいか?」
ええどうぞ、お構いなく。わざわざうちの種馬のために、ご足労ありがとうございました。
「ウソ!ウソ!冗談!最後まで教えて!帰らないで!ああ待って!!」
「・・・・・ふう、いやね、今日クルーゼ隊長から『電車の中での新栗うまうま』って、妙なメールを受けたから、何となく食べたくなってさ。」
「・・・おいおい、何となくで呼ばれたのか、俺は?」
すいませんこの子の気まぐれで呼びつけて。
「つーかな、こんなめんどい事しなくても、『甘栗剥いちゃいました』とかあるだろうが。今時俺でも、こんな風にまともに作ったりしねぇ。」
「いやぁ、やっぱさぁ、焼き立てが食べたいよね、あんなのは邪道だよ。それに新栗だよ?」
「あんな、こんなことは言いたかねえが、ぶっちゃけそのままの甘栗より、プリンとかクッキーとかに入れた方がうめぇぞ。」
「え?そうなのかい?」
「おうよ、うまい思いができるぜ。で、だ。そうするなら別に、こんなことしなくてもいいと思わねぇか?」
結局、私達はその後焼き上がった甘栗を剥いて、それを入れたプリンを作って食べた。
「うっひゃ〜、どんぶりプリンサイコ〜!!う〜ん、DEBUYA大盛りの美学♪」
「こいつ、本当に甘栗の味とかわかってんのかよ・・・・・」
わかるとかわからないとか以前に、甘栗を入れる必要があったのかどうか・・・・。
キラ一人でボールいっぱいの甘栗プリンを食べています。幸せそうです。
安っぽい奴。
ああオルガ、ご苦労様。
それだけだね。
遺俺立てようと思うんだけど需要ある?
>>241 まずは職人さんを募ってみれ。
需要も大事だが、こんなご時世、供給力も考えた方がいい。
遺俺の量が充分になったら立てる。これ最善。
それだけ
いつもノリだけで立てちゃうのが居るんだよな。
んで書きたいことが無くなったらあとは他人任せだからすぐ消える。
こんなことをもう4回繰り返してるんだっけ。
246 :
真俺:04/10/23 09:38:22 ID:???
こうしてシンとふたり、縛られ、庭の柿の木に吊るされ、一体どれだけの時間を過ごしただろう。
俺は、不意に自分を呼ぶ声に気がついた。
「大丈夫ですか、真俺さん」
そこにいたのは、高枝切りバサミを持った得僕だった。
「てめぇこの野郎、よくも俺のメイリンタソにちょっかいを!」
「ちょ、やめてください!あの三人に気づかれますよ!」
そうだった。俺とシンを捕獲したうえ放置した連合のあの三人に気づかれたら、今度こそヤバイ。
「そうです。今大声を出したら、芋で注意を逸らし、あなた方の事を忘れさせたのが水の泡ですよ」
「そうか、そうだったのか。俺はてっきりお前も忘れていたというか面白がっていたのかと・・・
何故、目をそらす?まさかお前、忘れてたんじゃ・・・」
「と、ともかく、これでロープを切ります。着地してください。スタッと」
こいつ、イイ奴か悪い奴か今ひとつ分からないな・・・
「せーの、はい!」
ロープが切れ、俺の身体が落ちる。体勢を崩しながらも、なんとか着地には成功。
「よし、次はシンだ!」
「そっちはわたしにまかせて」
ゲゲェーッ!いつの間にかステラがー!
「あれー?うまくいかないなー?」
得僕から高枝切り鋏をふんだくったステラは、げしげしとそれでシンを突っつく。あくまでも、ロープを切ろうとしながら。
その顔には、(目以外)天使のような笑みが浮かんでいる。
その笑顔を見た俺は・・・
「「に、逃げたー!!??」」
つい、シンも得僕もほっといて逃げてしまった。
だって、怖かったんだもん。
そんだけだろ。
247 :
論僕:04/10/23 11:28:37 ID:???
んで、なんで僕の部屋にロンド様が居るんですか?
「何を言っている、そんなこと決まっているだろう!」
はぁ・・・・
「ここを世 界 征 服の拠点にする。」
ていうかあなた死んだはずでは・・・・。
「いやぁカゲバラだから助かったんだよ」
そういうモンですか?御都合って 便利ですね
それだけなんですよ
248 :
仮名俺:04/10/23 15:52:36 ID:???
木刀を持ったシンが、真俺を追い掛け回している。
「オンドゥルルラギッタンディスカー!アントドゥオリハナカマジャナカッタンディスカー!」
よくわかならいが、真俺がルラギッタらしい。
「助けなくてもいいのか?」
このまま行くと種割れとか見れそうだしな。
もしそうなら、お前も参考にできるかもよ?
「む、そいつは興味深い・・・」
とりあえず、真俺には気づかれないようにな。
それだけだっつーの。
249 :
明日俺:04/10/23 16:00:41 ID:???
アデランスになった翌日、私はアスランとともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに毛は青々としている。
アスランの表情は希望と活気に満ち、額から流れるアスランの凸が太陽光を反射していた。
「人間が植毛しあう時代は終わったのだな」
昨日までとあるプリベンターに勤めていた五飛さんが、ほっとしたように私たち護衛に言った。
「ええ、これからは凸が凸を支え合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない同居人のアスランが、五飛さんの肩に手を置いて優しく言った。
「髪という字を御覧なさい友という字が長いを支えているじゃないですか」
通りがかりの額の広い中年総帥がそう言って微笑んだ。
連合司令官は長年使ってきたアルテミスの傘を質に入れ、黒光りするヅラを購入した。
「アルテミスの傘はもう不要だ。これからは宇宙中にヅラの音を響かせよう」
一仕事終えた職人の表情で男は言った。
青空のなかををくりぃむが横切っていった。
250 :
明日俺:04/10/23 16:01:54 ID:???
そんだけだよ。
/⌒\
( )
| | ← 明日俺
| |
| | ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ´Д` ) .( ´_ゝ`)
/" \ / \ / \ ∧ ∧
. | | | | | | lll | |. | | | | (゚ー゚* ∧ ∧
. | | /\ ̄ ̄ ̄ヽ ニつ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ;´ /⌒(;゚Д゚)
∧_∧/※,, , \ W \ / (~冫
/~(・∀・ ;)、⌒》※./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.ヽl | | l 、
( 二二つ ) ) ノ / ※ ※∧ ∧ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ\丶 ノl _ノ
⊂二二 ノ ※/ ※/⌒(*゚∀゚)ヽ》※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※※ヽ( _) l⌒l⌒l
(:.:.):):):)〜, ( ― つヽ ヽ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 .ゝ ⌒Y⌒
. (×××) /|" ̄ ̄((:.:.)ヽ _つ< ・∀・)
>>251 ズラなんだよな
そのキャラ
そんだけだよ。
カナードとコンビニに行こうと深夜に外をうろついていると、
近くの裏路地がなにやら騒がしいことに気付いた。
早速行ってみた。
で…暗くてよく分からんが、
「撃・滅!」だの
「ムルタとか言うやつに"さようなら"って伝えてやるよォ!」だの
「誰だよ、俺を刺そうなんて奴は」だの
「またヤク中が騒いでるぜ、ヤク中がよ」だの
そんな声が聞こえていた。
あとなんか見た目がヤバかった。
カナードによると"すっごい寝不足"なのが3人、"ヤク切れ寸前"なのが3人。
さすがスパコディ、辺りが暗くてもなんともないぜ!
あ、なんか新しく来た誰かが止めてる。
2人がかりか…大丈夫かよ。
後でカナードに「スパコディ」てなんだ、と問い詰められた。
それだけだっつーの。
シンの奴あきもせずまだ追っかけてきやがる
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
先程からこれしか言ってない
ええーい黙れオンドゥル!
俺は質屋に逃げ込んだ
親父例の物を返してくれ。
「なんならさっさと金を。」
持ってけ泥棒。
「まいど!また来いよ。」
二度と来るかそう俺は心に誓った
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
奴が来た。またそれかい。
「お前それは?」
シンが俺の手に持ってる者に気づく
はっ!そうさ、これはお前の木刀に対抗するための、バット名付けて
GO!GO!バットくんだMKVだ!
「ネーミングセンスは逝ってよしだな。」
黙れ!
お互いバットと木刀を構え睨み合う。
はたから見れば怪しさ大爆発だが気になどしておれん。
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
得僕ぅ!お前もオンドゥルか。っていうかその傷は?
「あなたの御陰でねぇ。今はそのお礼に。」
しかもチーェンソーなど持ち出しよって
お礼ならもっとましな物寄こせよ。
2対1明らかに不利だ
じわじわと二人が間合いをつめてくる
後ろは袋小路だ・・・
「皆、兄貴の手の上で踊らされてるんだ・・・。」
シンお前キャラが違う・・・。
それ、鳴○歩
もう絶体絶命。
使いたくないが最終手段
ステラタソ助k・・・・。
「地に墜ちたな。あんた」
ああ、木刀とチェーンソーが
トールって最後こんな光景見たんだろうな
そ・・・んだけ・・だr
ふと"俺"達の声はどんなイメージだろうと思った。
痔俺とか常俺とか債俺とか。キャスティングしたらどんなイメージなんだろう。
スルーしやすい話題でスマソ
そんだけ
●第一回●
キラ「『僕は今高校三年生の受験生です。慶應大学に行きたいんですが、どうすればいいでしょうか』」
痔俺「勉強」 明日俺「勉強だよ」 遺俺「勉強っぽい」 債俺「だから勉強だってば」
仮名俺「勉強だっつーの!」 常俺「いや、勉強なんだけどさ」 連俺「いや、勉強なんだろうが」
得僕「いや、勉強なんだけどね」 福俺「やはり原因は勉強か」 吉良綿「勉強だね」 楽綿「勉強です」
論僕「勉強なんですよ」 真俺「勉強だろ」
キラ「(´д`;)・・・・」
第一回で終了。
>256
痔俺=中村大樹
その他=劇団ムーンライト
そんだけ
>>257 コネクsh…いや何でもない。失言癖がうつったかな。
きれいにまとめてくれて乙!
そんだけ
●第二回●
イザーク「『僕は好きな女の子がいるんですが、告白するかどうか迷ってます。どうしたらいいでしょうか』だとぉ?」
痔俺「k・・・」 イザーク「きょしぬけぇっ!んなもん相談するまでもないだろうがぁ!臆病者めぇ!ええい!次だ次!」
痔俺「・・・」 明日俺「・・・」 遺俺「・・・」 債俺「・・・」
仮名俺「・・・」 常俺「・・・」 連俺「・・・」
得僕「・・・」 福俺「・・・」 吉良綿「・・・」 楽綿「・・・」
論僕「・・・」 真俺「・・・」
最速で終了。
262 :
明日俺:04/10/24 10:46:58 ID:???
種死のエンディングのCDには、初回限定でアスランのIDカードがついてくるらしい。
きっと、スポーツ選手に大人気だね。何故かって?アスランには
「けがない」
からさ。
それだけだy(ズシャァァァ!!)
「オマエモナー。そんだけだよ」
毛が無いと怪我無い・・・
やはりそういうことか!
264 :
吉良綿:04/10/24 21:51:50 ID:???
「今度の僕の機体の武器はなんだろう?」
それより君の新機体があるかどうかが怪しいんですが。
「あるさ!あるに決まっている!いやなければならない!!番台も売りたいに違いない!!」
はいはい。で、何か希望はあるの?
「ううん、じゃあ『MURASAMA BLADE』!ガーベラストレートがOKならこれもいけるはずさ!」
さあ皆さん、よく読んでください。『MURASAMA』です。わかる人はニヤリ、です。
ていうか本編にそんなキワモノ出せないかと。
「じゃあ、『メンズビーム』。ホラ、こんなふうに・・・・・」
キャアーッ!!死ねッ!消えろッ!近寄らないでぇーっ!!キラークイーンッ!!
・・・ああ、キモかった。何いきなり脱いでポージングとか始めるのよ、ストリーキングか。ボツ。
「グ、グフッ、じ、じゃあさ、『重力子放射線射出装置』。」
な〜んか、ありそうだな〜、それ。でも言いにくい。『じゅうりょくしほうしゃせんしゃしゅつそうち』。ダメだね。
「じゃあ、デスノ。僕と同じ名前の奴が使ってるから僕が使わない理由はない。」
それはさぁ、MSの武器じゃないんじゃない?あれば最強だと思うけど。
「原子力ネコパンチ。」
NJC使用で核動力で動くネコパンチ!出ればデス種は神作品。
「マグネーザー。」
それもありそうだなぁ・・・・でもやったら、あざとすぎるんじゃないの?バクゥに続いて。
「なんだよ、全部駄目じゃないか、何かないかなぁ・・・あ、そうだ!これなんかどう?」
なによ?
「『ハイパーデスラー砲』。フフフフフ、ヤマトの諸君。」
・・・・・キラ君、君はバカかね。
「ただのデスラー砲じゃない、『ハイパー』がつくのさ!すごいでしょ?ね?ね?
ヤマトに祝電を(カキカキ)。・・・あっ、ボク宛の祝電!!(ニヤニヤ)いや〜誰からかな〜、おお〜デスラ」(ヒューン)
キラ・ヤマト、突如現れた穴に落下。
我が家に下品な男は不要だ。
それだけだね。
保守
ポジトロンライフルかマステマ辺りにしといたら?
そんだけ。
(´-`).。oO(…ニュートリノビーム…)
268 :
論僕:04/10/25 23:06:13 ID:???
本日朝9時過ぎ
あー眠い ロンド様はまだ眠ってるなぁ
カーテン開けて・・・・キーン・・・なんだろ?この音
上から何か降ってくるような・・・・?
ふと上空を見上げると太陽に影が・・・・ そしてだんだん大きく、じゃない!モ ビ ル ス − ツ ぅ ! ?
MSが家に向かって降ってきたぁ!? ぁぁぁ逃げ間に合わなi
『いやっほう!大気圏からのダイブ最高だったぜぇ!』
我が家を押し潰した機体に乗っていたのはロンド様と知り合いらしき人でした。
よし、後で二人を〆とこう
続く
269 :
論僕:04/10/25 23:18:30 ID:???
あのMSは正式レイダーという機体で、パイロットは「俺の名はエドワードってんだよろしくナ!
切り裂きエドとも呼ばれてるぜぇ」・・・・という人らしい。
家に来た理由はやはり世界征服の手伝い・・・・。
もう嫌だこんな生活。それだけなんですよ。
え?二人は?もちろん針千ぼ(rx
△第三回△
アスラン「『私は29歳のエンジニアですが、最近仕事のストレスからか抜け毛が酷いんです。
どうすればいいんでしょうか?』」
痔俺「植毛」 遺俺「植毛っぽい」 債俺「だから植毛だってば」 仮名俺「植毛だっつーの!」
常俺「いや、植毛なんだけどさ」 連俺「いや、植毛なんだろうが」
得僕「いや、植毛なんだけどね」 福俺「やはり原因は植毛か」 吉良綿「植毛だね」 楽綿「植毛です」
論僕「植毛なんですよ」 真俺「植毛だろ」
明日俺「とりあえずヘアチェックを受けないとなんとも言えないな。それから食生活。海藻類は基本だね、それで」
痔俺「待てコラ」
アスラン「あえてノーコメントだ」
271 :
仮名俺:04/10/26 00:39:14 ID:???
「おい!俺のイータのカラー設定稿が公開されてたぞ!」
見たけどよ、バスターモードはともかくとして、ソードモード、なんだありゃ?
あれでどうやって斬るんだよ、いやそれ以前に動かせるのかよ。
「気合。」
気合でどうにかなるのかよ。
「それはともかくだな、Η(イータ)があるのだからΧ(カイ)もあるということで、
プレアのドレッドノートはドレッドノートΧ(カイ)と呼称されるのだそうだ。」
ふーん、それが何か?
「つまりだな、まだまだあるぞ、フフン・・・・・・・」
なあ、バカなこと考えてるだろ、お前。
「Ζ(ゼータ)はあるな、確実だ。Ι(イオタ)もありそうだな。
ごっちゃごっちゃとオプションパーツを付けまくってミーティアなど足下にも及ばないような凶悪な機体に・・・イヒヒヒヒヒヒ・・・
あ、ΖΖ(ダブルゼータ)は厳しいな、字的に。Ν(ニュー)は、うん、作ってもいいが俺が操作できそうにない。
Ξ(クスィー)はとうとうビームバリア張って空気抵抗をなくして超音速を実現する!・・・あ、これはアルミューレ・リュミエールで出来そうだな。」
できるわけねぇだろバカ。
いくらロウがお人好しの超天才だからって、そんなものまで作ってくれるわけないし作れねえだろうが。
「いーや設計ならもう俺が描いた!あとは奴を連れてきて仕事をさせるだけだ!アーッハッハッハッハ・・・・・・・」
その設計図を見た。案の定テキトーなことが書かれていたのだが・・・
おい、この『Ω(オメガ)』はなんだ。なんで四足歩行なんだ。
波動砲?アトミックレイ?火炎放射?マスタードボム?
これ破壊したら勲章が貰えるとかいうオチか?
それだけだっつーの。
ドレッドノートイータ・バスターモードと聞いて、
どこぞのチャーハンマンが調子にのっています。
「やっぱアレだろ?俺にあやかってバスターモードなんだろ?」
そんだけ
カナードはディアッ化レベルが1あがった!
そんだけ
274 :
仮名俺:04/10/26 12:20:07 ID:???
イオタガンダムはあまり知られていないのかもしれない。
別名が有名だがな・・・・・
デルタやガンマは知ってる人は多いかも。
ちなみにΖΖはΘ(シータ)だった。
おいカナード、Ζを二つくっつけるなんてくだらないことしなくても済むぞ。
「なに!貴様有益な情報をすまんな!よくやったぞ!ペプシ勲章ものだ!」
なんだ、ペプシ勲章って。
「ほら、コレ。」
ペプシの瓶の王冠かよ!
それだけだっつーの。
N潟県中越地震が起きてからディアッカはなぜか慌しく炒飯の材料を集めている。
しかも尋常ないくらい大量に。
お前まさかとは思うけど・・・・
「俺らを好きになってくれるのはいいけどN潟にもファンはいるはずだぜ!ちょっくら支援に行ってくる。」
顔に似合わずいいことするんだよなお前。
「俺だけじゃないぜ!きっと他の奴らもN潟支援に向かってるはずさ!」
そう言ってディアッカは緑ザクで背中に材料と特製中華鍋を背負って翔けていった。
翌日の夕方のTVで痔が一生懸命汗まみれになりながら炒飯を作ってるのがリポートされてた。
アナウンサーにマイクを向けられると痔は「俺は当然のことをしているだけです!」とさわやかに言っている。
俺はちょっと涙がでそうなった・・・・
だが、あいつの着ている白の半袖シャツの背中に
「ミリィたんハゥハゥ!」
と黒い文字で図太く書かれていたのを見てそれは消えた。
お前、全国ネットで醜態さらすなよ・・・
あ、もう一昨年にさらしてるのか・・・
そんだけ
276 :
遺俺:04/10/26 20:06:14 ID:???
「ディアッカが行くのなら俺が行かないわけにはいくまいな。」
そうだな、お前も行ってこいよ。
「しかし奴は炒飯作っているが、俺は何を?」
何を?
「俺がお前に聞いているんだろうが。何すればいいんだ?」
何すればいいって・・・・・んなもん腐るほどあるぞ。
給水、食糧の配給、仮設住宅の建設、ライフラインの復興、医療支援、暖房器具の準備、エトセトラエトセトラ。
単一能ってのはこういう時は不便だな。いや、別にディアッカをとやかく言う気はないが。
「じゃあとりあえず、行ってから考える。」
差し当たり、持てるだけの毛布と食糧、飲料水を持って、青ザクに乗って奴は出かけていった。
PPPPPPPPPPP・・・
ん、ああ、イザークか。はいもしもし、どうだそっちは?
『さすがにひどい有り様だな、H神大震災の時よりはまだマシだがな。
それでも持ってきた物資じゃ全然足りなかった。が、今はそれよりもっと優先すべき事項がある。』
ほほう、そんなに重要なことかね?
『ああ、重要だ。俺にはこういう仕事はピッタリだ。』
ピッタリ?お前に?
『ぬう!?さっそく見つけたぞ!待てぇ腰抜けぇ!』
??何追っかけてんの?クマ?
『違ぁう!!火事場ドロボーだぁ!!貴様ぁ〜!!タイホするゥ〜!!(ズキューンバキューン)』
ブツッ
切れた。
つーか、犯罪者を追いかけているアイツは銃刀法違反。
それだけっぽい。
277 :
論僕:04/10/26 21:16:55 ID:???
ロンド様とエドさんの生活用品なんかを揃えている僕の横で、
二人は何か踊っている。
引越し祝いと称して届けられたクラッシックの音楽ディスクが、
エンドレスかつ大音量で昼から流れている。
「フハハハ!貴様も踊れ!」
今、忙しいんですが・・・
「所詮、下賤な者がわたしとデュエットできるはずもないか、フハハハハ!」
・・・そういえば、僕宛にも引越し祝いというのがあったんだった。
剣舞用の実剣が。
「ハハハハ・・・
貴様、その剣で一体何を・・・?」
見せてあげますよ。僕の踊りを。
278 :
明日俺:04/10/26 21:56:48 ID:???
ぅおい!アスラン!海藻地獄からの脱出方法を思いついたZE!!
「お前キャラが変わってないか?」
嬉しいんだよー!この海藻共をN潟の皆さんにあげるんだ。
「そうか!その手があったか。」
海藻も減って、新潟の人も喜ぶ最高ではないか!!?
「早速準備をしてくる。」
慌ただしく準備をしにいったアスランは髪の毛が増量しているかに見えた。
「アス・・・じゃない。アレックス・ディノ!ザクでる!!」
はやっ!もういきやがった。
ああっ。アホ毛のお嬢さん銃向けないで。またザクを借りたからって・・・。
・・・二日たっても奴はまだ帰ってこない。
その日の夕飯時のテレビにアスランが写っていた。
ザクが故障し帰れなくなったらしい。
俺はカガリの護衛もほっぽりだし格納庫のディンをOTLして借りてアスランを迎えにいった。
被災者の視線が痛々しかった。
そんだけだよ
ここは被災地某所、土砂崩れのため道路が寸断されています。
「なななんんんでででボボボクががここんんななことととしなきゃなならららいいのささささ」
N潟の被災者の皆様のため。分かりやすいでしょう?
「ぼぼぼ僕までででドリリリルルルででで掘ってるるのののががが不思議ぎぎぎぎ
チチチアたんんんのののあああ後ととと始末がががのの残ってててるるんだだだけどどどど」
知らないわよそんなの。あんたの嫁へのしつけがなってないだけでしょう。
仕事なのよ?遊びでやってるんじゃないんだから、締切くらいキチンと守らせなさいよ。
あれだけ何回も遅れれば、普通の企業ならとっくにクビよ?
他にもスタッフにたくさん迷惑かけてるんだから、こういうところで世間様に顔向けできるように点数を稼ぎなさい。
「かかかか監督くくくく、ボボボクはいつつつつごろろろろ出てててくくくるるるんんんででですすかかかか」
「そそそれれれもももチチチアたたんんにに聞いてててくれれれよよよよ、
こころろこころろききき脚本んんか変わっちゃちゃちゃうううんんだかからららら」
「えええええ、はははやややくくくだだ出ししててくだだださいよよ、はは背景ってててののももかか勘べ弁でですすすよよよ」
「がががんんばばってててて展かか開いいはは早くくするるよよよ、だだかかららら早くくく帰ららせせせてててて」
「そそそううういいややボボボクくももも明しし日たたし仕事ととがががあるんだだだけどどど」
私だってあるわよ、だからこうして夜勤やってるんでしょう。早く終わらせないと帰って寝る暇なくなるわよ?
「じゃじゃじゃあああきき君みみも手伝ってててよよよよ」
私はさ、『発破』っていう大事な役割があるの、スタンドで。ほらソコ!怠けるな!!
「はははいいい、キキキラララきゅきゅきゅんんもももたた大へへ変だねねね、こここ怖わわいいいいおねね姉さささんががいいててて」
無駄口ばかり叩くな!フンッ、この役立たず、あんたなんて、己津央じゃなくて豚よッ!!
やはり原因は嫁、それだけだね。
282 :
明日俺:04/10/27 09:33:27 ID:???
ディンのコクピットで奴はえらく凹んでいた。どうしたよ?
「いや、場を和ませようと思って一発ジョークかましたらさ・・・」
・・・何て言ったんだよ?
「いや、俺の毛髪も大災害・・・お、おい!自動操縦を切るな!落ちるだろ!」
そんだけだよ
283 :
明日俺:04/10/27 19:04:36 ID:???
「ところでさ」
あん?
「俺ラクスと婚約者だった時になんか不思議なことがあったんだよ」
話してみろよ。
「何か婚約が決まって2ヶ月ぐらいしたらさ、俺と彼女だけでホテルに泊まらせられたんだよ」
ウホッ!
「んで俺なにすんのか全然分からなくてさ、イザークに電話してみたんだよ、『どうすればいいと思う』って」
ホントお前純粋培養な・・・それで?
「あいつが言うにはさ、『そ、そんなものなぁ、貴様の一番固いところを彼女が・・・その、用を足すところに入れれば
いいだろうがぁ!!』って」
・・・あいつもなぁ。んで?
「それで言われたとおりに便器に頭突っ込んでみたら抜けなくなって・・・お、おい、だから自動操縦を切るなよ!
おいってば!」
そんだけだよ。
285 :
債俺:04/10/27 19:52:18 ID:???
地震のため延期になった俺らの最終訓練は延期となった。
「暇だから俺らも被災者たちを支援しに行こうよ」
おい、暇だからって発言はおかしいぞ。
というかなんでお前のクローゼットには連合の白い士官服があるんだよ。
それとシークレットブーツと髪の毛が逆立ってるヘアーコンタクト。
「あぁ・・・それね。フフフ・・なんでもないさ。」
不敵な笑みを浮かべながらサイは前にキラから貰った(正確には押し付けられた)ハロを使って調理場からありたっけのパンの材料を
持ち出してきた。
けどさぁ、俺らまだ正式なパイロットじゃないから自前のMSなんかないぞ。
「ちょっと待ってて。今調達してくるから。」
そう言うとサイは例のヘアーコンタクトと服、ブーツを着込み、最後に変声器を内襟に仕込んで部屋を出て行った。
そういや、あの姿どっかでみたような・・・
そうこうしているうちにサイが戻ってきた。
だが、先ほどと違って目が腫れ上がって鼻血が出ている。
「ふ、フラガ少佐に言ったらLダガーの2機を貸してくれるってさ。しかも特務隊用の。
やっぱエルスマンさんの言ってたとおりエロ本って凄いな」
そうか・・・。ってお前エロ本使ったのかよ。で、その顔は?
「あぁ、コレね・・・。エロ本渡してたら金髪フレイに見つかってさ・・・・この通りさアハハ」
サイ・・・・それフレイじゃないって。いい加減目を覚ませって。
というか、まだお前ネオ大佐のことフラガ少佐って言ってるのかよ・・・けどエロ本通じるんだな。
その後俺らはN潟県に行き、爺のところで身に着けたパンを無料配布した。
けど、おにぎり配ってる7/11の関係者に凄い目つきで睨まれたのでOTLしてなんとか穏便にことを済ませた。
だからそれだけだってば
286 :
常俺:04/10/27 20:53:36 ID:???
だとよ。
「もうこれ以上苦しい思いをしてほしくないからな」
「僕達だけ行かないなんて卑!怯!」
「うざ〜い、でも頑張る〜」
それはいいんだが、お前達何すればいいか分かってるよな?
「分かってるっての。俺達もそんなに馬鹿じゃねぇよ。」
・・・そう言われりゃそうだな。
早速三人は各々の機体に持てるだけの補給物資を持って飛び立っていった。
翌朝、ニュースを見ていたらあの三人が出てきた。
・・・な、何だと!?あいつらがN潟県に資金援助・・・!?
あいつら、そんな大金何処で手に入れたんだ・・・?
と俺が疑問に思っていると、アズラエルのおっさんが凄い形相でやって来た。
「キミぃ、私の貯金が全額下ろされているんですが、知りませんか?」
・・・あいつら・・・。
俺はおっさんに「夕べおっさんの部屋から物音がしたような」と誤魔化して帰ってもらった。
というかシャニ、インタビュー受けてる時ぐらいMD聞くのやめろよ。
いや、それだけなんだけどさ
保守
288 :
真俺:04/10/28 17:11:11 ID:???
・゚・(ノД`)・゚・
290 :
論僕:04/10/28 20:25:35 ID:???
悲しいニュースに僕達三人は黙って黙祷する。
エドさんは悲しそうに
ロンド様は静かに
そして、僕はただ涙が・・・・
それだけなんですよ
‘(ノД`)°
もちっと明るいネタキボン。
N潟のスレ住人をはげます意味でも。空気を読めないでスマン
292 :
真俺:04/10/28 20:54:35 ID:???
家が吹っ飛んだ。
家具も吹っ飛んだ。
お金・思い出・救援物資も吹っ飛んだ。
なんじゃこりゃ?と思っている間に全てが吹っ飛んだ。
シンはムルタに向かって暗黒の世界がどうの喚いていたが今は静かにしている。
いつかこんな日が来ると常俺さん、遺俺さんに言われていたがこんな早いとは思わなかった。
だがしかし!死守した物が2つあった。
「MSとバック一つで何ができる。」
五月蝿い!この中身は預金通帳、様々な保険証が入ってるんだ。
「さぁ、ささっとATM探しに行くか。」
オレ達はその後金を引き下ろし。
赤毛の不良二人組に襲われたりしたが、赤毛に知り合いはいるが不良ではないとの信念のもとボコボコにし手頃なホテルに逃げ込んだ。
明日は家探し他の人にも手伝ってもらおう。
シンは疲れたのか妹さんの形見を持ちグッスリ眠っている。
俺も寝るか・・・。窓の外から2つの視線を感じるがどうでもいい。
そんだけだろ
293 :
鷹綿:04/10/28 21:21:02 ID:???
今日、学校が終わってから家に帰ると、何故か台所にホーク姉妹がいた。
ルナマリアさんはそばめしを炒めながら、
メイリンさんはチキンライスを炒めながら、
「「おかえりなさい」」
と微笑みながらハモッた。
私は、なぜ私の家の台所にホーク姉妹がいるのかわからなかったけど、
「た、ただいま。あと帰れ」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ホーク姉妹が作ったものを混ぜたものを食べた。
別々に食べさせて欲しかったけど、まあおいしかった。
それだけなの。
294 :
鷹綿:04/10/28 21:29:38 ID:???
しかし、どうして鍵を持たないこの二人がうちの中に?
念のため、玄関のドアを調べてみたら、ドアノブの鍵穴に、ピッキングの跡と思しき傷があった。
「ザフトの赤服にかかれば、この程度のセキュリティはちょちょいのちょいよ!」
・・・そういう事を言うのはこの口ですかー?
「ひ、ひはいひはい、ふひはへんへしは!」
まったく・・・
それだけなの。
295 :
仮名俺:04/10/28 21:46:23 ID:???
「クソッ!どういう事だこれは!」
カナードが何故か特撮!板を見てキレている。
「何故、バルザムの二つ名がダディヤナさんに付けられている!」
一部のスレで、仮面ライダーギャレンの橘さんがアルテミスの荒鷲と呼ばれている事に、
カナードは随分ご立腹らしい。
「何故、俺の二つ名を使わない!」
無かったはずのモノを持ち出してキレている。
とりあえず、
「ハイペリオン3号機のパイロットに比べたら、まだいいだろ?
名前も出ずに瞬殺なんだったよな?」
と言ったら、奴のかんしゃくはおさまった。
まったく、やれやれだな。
それだけだっつーの。
296 :
吉良綿:04/10/28 21:52:56 ID:???
友達が、いや仲魔が合体材料にされようとしています。
なんとかして救い出したいのですが、相手が関わりを持つといろいろ厄介なので無理そうです。
「ラクスじゃねー。」
そうそう、そいつ。楽綿、大丈夫なのかしら。
「そういえば、最近ネットでおかしなソフトを拾ってきたんだ。」
おかしなソフト?
「 悪 魔 召 還 プ ロ グ ラ ム 。」
えぇ!?
「とりあえず、常夏三人組と前盟主と現盟主を仲魔として登録してみました。」
よく契約できたわね。
「そしてこれがGUMP!」
おお!開くの?ガチャッて?大体どこでそんなものを?
「(ジャッ、ガチャッ)ってな感じで開きます。いやあ、業○殿で発注したら100万円で作ってくれたよ、高いねー。
では、ちょっとアズラエルさんを召喚してみよう。えーと、SUMMON、大天使アズラエル、と・・・」
ヴィーン シュオオオオオ ヴィヴィヴィヴィヴィ・・・
「あっ?おや?あれ?なんですか君達、ここは?バスルームにいたはずなんですけど、僕?」
キャアアアアアアアアッ!!
「すっ、すいません盟主!はい!すぐに!RETURN!」
ア、アズラエルさんがヌードで出てきた・・・・・
「こ、これはうかつに彼等を呼んだりできないね・・・・・」
どこでもドアで覗きに入られるしずかちゃんの気分がわかった・・・・・。
ちなみに、大天使アズラエルと大天使ジブリール(ガブリエル)を合体させると?
「精霊フレイミーズに・・・・・」
いやだ、ヘンな精霊ができそう・・・・・
それだけよ。
保守
新たな俺綿が増えることはよいが
スレが諸葛亮さんとこみたくならんことをいのる
299 :
仮名俺:04/10/29 12:14:18 ID:???
300 :
仮名俺:04/10/29 12:14:33 ID:???
まあまあ、それはご愛嬌ということで。で、次は『ジョルトコーラ』。(
ttp://www.colawp.com/seasonal/200107/jolt/)
「なんだこのデザインは?ふざけてるのか?」
味もふざけているけどな。CMまでふざけていたな。北野武監督がふざけまくっていたな。
もう、なんだよ『ジョルト党』って。
「極めてふざけた製品だったんだな?」
そうそう、そのふざけぶりが『今でも』海の向こうでは大人気。でな、次に『キリンメッツ』。(
ttp://ux01.so-net.ne.jp/~hiro-n/indexMets.html)
「今でもあるじゃないか。」
いやあ、このおかしなラインナップを見ろよ。『ガラナ』入ってんだぜ?
これ飲んで何しろっていうんだよ、仮にもビール業界2位の巨大飲料メーカーが作るものとは思えん。
他にも『メッツハード』って、何?当時微炭酸が流行っていたのに、あえて逆にガスの内容量を2倍にするというこの男気あふれる製品作り。
「つまるところ、男の飲み物なんだな?」
そーゆーことかなー、これは。
「ガラナペプシとか、ないのか?」
あるぞ、名前違うけど、ほれ。(
ttp://www.sara.to/yakumo/drink/drink28.html)
「なっ、何ィ!?カフェインも入っているのか!?コーヒーとコーラの混ぜ物なのか!?」
昔もの珍しさにファミマで買ったんだけどよ、その、なんだ、不味いのはともかく・・・・
「ともかく?」
2時間くらい、外に出られなかった・・・・・勃っちゃって・・・・・
「なんだか、キラ・ヤマトに打ってつけの飲み物だな。そして奴は第2のスーフリの和田さんに!」
懐かしいな、和田さん。何してるんだろうな?
それだけだっつーの。
301 :
明日俺:04/10/29 18:55:37 ID:???
厄介になっていたアパートがふっ飛んだ。
そして俺達はまた、路頭に迷うハメになった。
「この際こんなスレにいることだし、キラ達の住んでるところに厄介になろうか?」
はあ、それもいいかもしれない、あそこの管理は盟主らしいから、ちょっと電話して聞いてみる。
幸いなことに空き部屋があって、俺達は入居することが出来た。
「やあ、アスラン、ここに来たのかい、まあ仲良くやろうよ。ところで、ガンダムは?」
「ガンダム?」
「ほら、ガンダムだよ。ミネルバ行く時に『また俺専用のスゲエイカス赤いガンダムがあるらしいからガメてくる』って言ってたじゃないか?」
「え?あ?俺そんなこと言ったっけ?」
「言ったよ!ああ確かに言った!ないの?ねえないの?」
「いやその・・・ザク、ならあるか・・・な・・・・・」
「ザクぅ!?ザクじゃダメだよザクじゃ!!しかも同じリメイクのハイザックみたいにカッコ良くないじゃないかアレ!!」
「いや、そんなこと言われても、ないものはないし・・・・・」
「チッ、仕方ないな、ええとどれどれ・・・・なんだよ一般機かよ!角もついてないじゃないか!」
「俺にホイホイと上級機をくれるわけないだろう、大体これでも最新型なんだぞ?」
「これが最新型じゃあザフトも前途多難だね。まあ、君にはお似合いだよ。」
「これにずっと乗り続けるわけじゃなくて、そのうち別機体に・・・・・」
「その必要はないさ、ほら、頭部を見てみなよ、な に も な い じ ゃ な い か 。」
「はっ!?」
!?言われてみれば!!
「いや、ほら、角が一本ピーンって立ってるのもさ、サ○エさんの波平みたいで往生際悪いし、あるべき姿だと思うよ、うん。」
「は、ハゲ専用・・・・・」
「そうそう、ハゲ専用。え?ディアッカもこれ?あーあ、彼もいずれハg・・・」
言うな!言ってやるなキラ!
「もしかして、必然だったのか、これに乗るのは?」
ジンもシグーもゲイツも頭に飾りあるしな・・・・・
「あ?ルナちゃんもこれ?彼女はマズい、早々に降りるよう説得してくる。貴重な種世界の財産を失うわけには・・・・・」
そんだけだよ。
302 :
論僕:04/10/29 21:25:51 ID:???
ふー、買い物も終わったし帰ろうかな
ん?あの火事にあったマンション、もう再建したんだぁ
風の噂では暗黒竜人型デジタルなんとかが火を点けたとか
そろそろアパートも三人だと狭いし、引っ越しましょうかね
それだけなんですよ
>>298 新キャラは独立させてもいいような希ガス。
真俺は伸びるかどうか心配だが…。
304 :
明日俺:04/10/29 21:59:46 ID:???
305 :
鷹綿:04/10/29 22:28:35 ID:???
とりあえず、仕事の都合で出かけている両親に連絡をしようと思います。
でも、何て言ったら・・・
うちに帰ったら、何か他人に勝手に住み憑かれてました。
ヴァァァァ!そんなこと言えないっすよ!怒られるっすよ!
ううう・・・でも、そういうしかないです・・・
(呼び出し中)
「お、おかーさん、私」
「ああ、聞いたわよ。住むところのない友達をうちに置いてあげたいっていうんでしょう?
いいわよいいわよー、上の空き部屋二つ、使ってもらう事にしたから」
な、何ですとー!
「おかーさん、一体どうやって知ったの・・・まさか、あの二人が?」
「そうよー。いい人みたいだったし、まあ、住んでたところが駄目になったって人に、
無下に出てけなんて言えないでしょうー」
あいつら、ウチの親まで取り込んでたっすか・・・
「だから、気にしないで、置いてあげなさいー」
「うん、ありがと・・・じゃ、また」
受話器を置いた私の肩に、いつの間にかルナマリアさんがポンと手を置いた。
「いいご両親ね」
とりあえず、そんなルナマリアさんに私の怒りのコブシをおみまいしました。
それだけなの。
306 :
吉良綿:04/10/29 22:39:56 ID:???
>>304 「ねーねーあの羽根つきガンダムがほしー。」
うるさい、気が散る。明日までにこの企画書仕上げなきゃいけないんだから。
「ほしーほしー、すっごい武器もついてるんだよー、バスターライフルだってー。」
はいはいよかったわね。
「ハゲも早くガンダムかっぱらってこないかなー。」
他力本願じゃなくて自分でやれば?ああうるさい。
「そっか、僕があのガンダムを『強奪』しちゃえばいいんだ!」
ふーん、やれば勝手に。
「それじゃあいってきまーす。」
いってらっしゃーい、帰ってこなくていーよー。
〜間〜
ピンポーン
あ、来客。誰かしら?はーい、ただいま。ガチャッ
「(ズルズルッ)おい、このボロ雑巾はお前の家のモノか?」
キラ・・・・?いいえ、違います。
「違うのか、では、こうしておくか(ポイッ ヒューン)。任務、完了。」
こうしてボロ雑巾ことキラ・ヤマトは一晩ほど外に放置しておかれました。
あいつがいないと静かねー、モノクロちゃん。
それだけよ。
ぷにぱんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
プニパン先生、次回作もグゥレイトに期待してるぜ
そんだけ
309 :
債俺:04/10/29 22:58:26 ID:???
「さすがだな、ヒイロ・ユイ。やることが徹底している。」
こんなことを言いながらネオ大佐はさっきから俺たちの部屋に居座っている。
「少佐ぁ、パン焼きあがりましたよー。」
「うひょー!!待ってました!君のパンの噂はかねがね聞いていたんだよ!」
次の瞬間にはネオ大佐はサイのパンをがっついていた。
だからそれだけだってば
310 :
鷹綿:04/10/29 23:47:38 ID:???
「初めてしゃべった言葉って[ママ]だったんだってー」
メイリン「わたしはたしか[だっこ]だったなー」
「ルナマリアは?」
ルナマリア「[何度も言わせるな]だったかな?」
「はじめてしゃべったくせにそれかよ!!」
それだけなの
311 :
吉良綿:04/10/30 07:38:31 ID:???
今日キラと一緒にカラオケに行った
私は保志総一郎の「今 この瞬間がすべて」を歌った
・・・86点・・・、まあまあかな
私がそれなりに満足しているとキラも同じ曲を入れて、
「やめてよね。僕が本気で歌ったら、君が僕にかなう筈ないだろう!」
と「今 この瞬間がすべて」を歌い出した
結果は・・・68点
キラはとても凹んでいた
それだけだね
最終試験は宇宙か・・。
俺は試験用のモビルスーツ:ダガーLを見上げながら一人呟いた。
≪候補生は各自モビルスーツに搭乗せよ≫
おっと、もう時間か。さぁていきますか!
俺はサイがくれたチョココロネをひとかじりしてコックピットに乗り込んだ。
<試験番号・・・・・・サイ・オ―レ、射出するぞ!>
なんか名前変わってるけど・・・・まぁいいか。ダガーL出ます!
宇宙空間にほっぽり出された俺は既に乱戦状態となってビームが無数に飛び交う光景にたじろいだ
いやぁ・・・綺麗なもんだなこれ。
モニターには前面に敵部隊が展開している様子が映し出される。
すると、ふいにコックピット内に人の声が入ってきた。
<お前さんは味方だな?俺らが射撃で援護するから敵部隊に斬り込んで行ってくれ!>
え、あ、はい・・・。まぁ後ろで撃ってるよりは斬りこんだほうが楽しいかもな。
よし!Gファイトでの成果みせつけてやる!
俺はビームサーベルを抜き、敵陣へと斬り込んだ。
敵からのライフルの熱線が機体をかすっていく。
やっぱ数が多いとすごいもんだな・・・・こりゃ。
だけど、パン工場での奴隷生活は伊達じゃない!
俺は誰かの台詞をオマージュしながら敵機の前に不意に現れてみた
まずはその右腕もらっとくぜ!
バシュっ!
俺は右腕を切裂くと敵機を思いっきり蹴っ飛ばす。
だが、その間両サイドから2機の敵が俺にライフルを浴びせてきた。
うげ、同時に2機かよ!こうなりゃ・・・一か八かだ!
俺はもう一本のサーベルを引き抜き横一直線にサーベルを投げた。
ザシュっ!
ズバババ!!
見事敵のコックピットと頭部に当たり、敵は爆発する。
うひょー・・・・思わずネオ大佐の口癖出ちゃったよまったく・・・。
俺はとりあえず武器がなくなりどうしようもなくなったため、スクラップ化した敵からビームサーベルをとる。
さぁて、索敵でもするか・・・
ピピピ!!
突然敵の接近を知らせるアラートが鳴った。
見るとはじめに吹き飛ばした奴だ。
敵は片腕でビームサーベルを振りかざし襲い掛かる。
これって・・・ニコルのフラッシュバック?
俺は一瞬焦るが隻腕の敵はバランスがうまく取れないようですぐに回りこめた。
悪いけど俺は真っ二つは嫌いだからね。
俺はもう片腕を切り落とした。
それと同時に試験終了告げる信号弾が明るく光った。
ブリーフィングルームに戻ると自分のチームが勝利していることが一目でわかるように同じチームの奴らがはしゃいでいた。
負けたチームはしょぼくれた顔で自室へと戻っていく。
まぁ俺ももしかしたらあぁなってたかもしれないしな。
そんなことを考えていると
士官服を着た人が部屋に入ってきた。
「プラント、アーモーリーワン周辺宙域の調査」
俺は一通りの指示を聴き終え部屋へと戻った。
部屋では俺の戦闘結果を聴こうともせず
ネオ大佐とサイがステラ談義で盛り上がっていた。
俺はサイだけにダンボールをかぶせて大佐を丁重にお引取りもらった。
だからそれだけだってば
大佐には丁重にお引取りいただいた。
の間違いでした
ごめんなさい
「そういや、試験どうだったの?」
俺はサイのメガネを食いかけのチョココロネで凄惨なまでに汚してやった。
だからそれだけだってば
316 :
鷹綿:04/10/30 21:49:45 ID:???
ルナマリアさんは随分と早起きだった。
トイレに行きたくなって起きたら、5時にはもう起きていた。
起きて、アホ毛の手入れをしていた。
とりあえず、一日最低1時間はあの毛の手入れに費やすみたいです。
「アホ毛って言うなぁぁぁっ!!」
・・・じゃあ、どう言えと・・・?
それだけなの。
317 :
鷹綿:04/10/30 22:01:25 ID:???
>>316 「妖怪アンテナよ!」
鬼太郎ですか
それだけなの
318 :
鷹綿:04/10/30 22:12:53 ID:???
「大変なのよ、メットかぶって脱いでもこうなるようにするの」
じゃ、どうしてそんな事を?
「うふふ、聞きたい?」
いいえ、別に。
「またまたぁ〜。ホントは聞きたいくせにぃ〜」
うわ、やばい。殺意がふつふつと・・・
「でも教えてあ〜げないっと♪」
ザフトの赤服がぁ!ズガガガガァァァン!!!
「すいませんでした。自分、調子乗ってました」
わかればいいんですよ。
それだけなの。
319 :
鷹綿:04/10/30 23:55:34 ID:???
格好いい拳銃が、茶の間に置いてあったので、
ヤンマーニ ヤンマーニ言いながら遊んでいたら、メイリンさんに見られました。
「楽しい、ですか?」
「はい、とっても!」
ラウズアブゾーバーを受け取ったダディヤナさんばりのスマイルで答えたら、
「そう。それじゃ、もう寝ますね。お休み」
と言ってメイリンさんは去っていきました。
一瞬、
「・・・人選ミスかしら?」
と聞こえたような気もしますが、気にしません。
よし、次はジュウクンドーばりの動きに挑戦です!
それだけなの。
すいません、ルナマリアさんは百合っぽいという噂を聞いたのですが本当でしょうか?
それだけかも
321 :
債俺:04/10/31 14:23:17 ID:???
サイがTVに向かって黙祷をささげている。
TVにはイラク邦人遺体で発見のテロップ。
「やっぱ人が死んだことに変わりはないからさ。」
サイが随分大人にみえた。
けど1時間後にはネオ大佐と
「どうやってステラたんと仲良くなるか」
について目を血走らせながら話し合っていた。
やっぱりサイはサイだった。
だからそれだけだってば
322 :
鷹綿:04/10/31 21:28:26 ID:???
>320
そんなことはないと思います。
ルナマリアさんが寝ぼけて私の布団に入ってくることがありますが、
きっと、わざとなんかじゃないと思います。
それだけなの。
323 :
論僕:04/10/31 21:38:37 ID:???
ロンド様。質問していいですか?
「ん?何だ?このわたしが何でも答えてやるぞ?」
ゴールドフレーム天とか、どうしたんですか?
うちの周りに置いていないみたいですが?
「それは・・・ミナに持っていかれた」
それじゃ、イズモっていう戦艦クサナギの同型艦は?
「それも・・・ミナに・・・」
じゃあ、一万人ソキウス部隊も?
「ミナに・・・」
どうやって、それで世界征服を?
「・・・」
黙りこくってしまうロンド様。そのまま、マジ泣きに突入かと思われたその時、
エドさんが口を開いた。
「はっはっはぁ!そのために俺がいるんだろ?
俺たち三人が力をあわせれば、それくらいどうにかなんだろうが!」
「そ、そうだな!確かにその通り!」
「頼むぞ!三人目!」
はい、頑張ります!
・・・いつの間にか、僕まで計算に入ってるーーーー!!!!
それだけなんですよ。
凄いよ!まさるさん調にガビーンとしてる場面が目に浮かぶようだ
それだけ
325 :
鷹綿:04/11/01 07:26:11 ID:???
SDガンダムフルカラー劇場という漫画が、コミックボンボンで連載してます。
あの漫画、MSはパイロットがきぐるみ着てるような感じで、
MSパイロット以外は普通の人間キャラの姿で描かれます。
その理屈から行くと・・・
ルナマリアさん・・・ザクというかタコマンというか、そんなナマモノ姿
メイリンさん・・・普通の女の子キャラ。大体、アニメ準拠
となるわけで・・・
「ちょ、何で人の肩に手を置いて泣いてるのよアナタ?!一体朝から何だっていうのよ?!」
それだけなの
ロンド様はマントを取ると髪形がさっぱりします
それだけかも
327 :
論僕:04/11/01 19:48:33 ID:???
「と言う訳で、今日は世界征服の尖兵にするソキウスを捕獲してくるぞ!楽しみにしていろ!」
そう言って、ロンド様は意気揚々と出かけて行った。
しかし、ソキウスって本来はナチュラルの為だけに尽くすように出来ていて、
ロンド様に従っていたソキウス達は、薬でそうなるように仕向けられていただけ。
コーディネーターのロンド様の言う事を、普通のソキウスは聞かないはず・・・
もし、薬の効いていないソキウスに『あの』ロンド様が会ったら・・・
僕がそう思ったその時、うちの玄関が開いて、
コントのようにボコボコになったロンド様を担いだ得僕君が入ってきた。
「こんなアレな人を野放しにするのは、やめてくださいね?」
にこやかに、かつ、目が笑っていなかった得僕君は、ロンド様を投げ込み、そう言って帰っていった。
得僕君が帰ってから、ロンド様は、
「やはり、野良ソキウスは駄目だ。しかるべき所から連れて来ないと」
なんて事を言って、連合の施設に出向いて、当然、物凄く手荒い歓迎を受けて逃げ帰ってきた。
やっぱり、自分が連合のソキウスやMSを持ち逃げしたのを忘れていたらしい。
こんな人が本当に世界を征服したらどうなるんだろう・・・
それだけなんですよ。
どんな事がサハク家のお家芸なんだろう?
それだけなんですよ。
ある昼下がり
メイリン「おねーちゃん、おしえてー」
ルナマリア「どこどこ?聞かせてちょーだい」
メ「えーと、人生のま○○○敗北者」
ル「負け犬?」
メ「次、三文字できん●まの別称」
ル「・・・ふぐり?」
メ「秋葉原の○○○○メイド喫茶」
ル「・・・コスプレ?」
鷹綿「ちょっとあんたらおやめなさいそんなクロスワード!!」
それだけかも
330 :
明日俺:04/11/01 20:29:19 ID:???
アスランは議長に言われた事より髪の毛が気になるようだ。
目からレーザーが出そうになるくらい凝視してる
>328
小説によると、汚い裏仕事だそうですよ。
念の為に言っておきますが、トイレの汲み取りとかじゃないです。
暗殺・根回し・懐柔・脅迫等だそうです。あと、軍事系統とか。
それだけなんですyo!
332 :
真俺:04/11/01 22:12:54 ID:???
亀レスだが鷹軍団がやって来た。
「で、今オレ達は俺軍団がいるマンションの一室に住んでいる。」
鷹綿さんらは何処に住んでいるかは分からないんだ。
「祝い品は届けられないな。」
金髪電波についての忠告も不可だ
「お前、まだ根に持っていたのか?」
こういうのはお前のキャラだと思っていたのだが・・・。
「類は友を呼b・・・」
五月蝿い殉職させてやろうか?
「軍とは常に死と隣り合わせの場所だ。」
聞き慣れない声がふと見ると、レイが窓に腰掛けていた
うるせぇ!ブラックデ○ス○ーにでも乗ってステラでも助けとけ!
話がそれるがともかく、鷹軍団に祝い品を届けられん。
はやく届けたい
そんだけだろ
334 :
鷹綿:04/11/02 12:38:34 ID:???
お昼の準備をしていると、お客さんが来ました。
わりと可愛らしい男の子で、発泡スチロールの箱を持っていました。
何でも、ホーク姉妹に引っ越し祝いを持ってきたとか。
中からはガサゴソと何かの蠢く音が・・・
「中身は、一体?」
「・・・メイリンさんに聞いてください。わざわざ向こうから指定してきたんですから!」
引っ越し祝いの内容を指定って・・・
あのひとたちは本当に・・・
帰ってきたらお説教です!
肉体言語にて!!
それだけなの。
335 :
論僕:04/11/02 18:48:48 ID:???
「・・きろ・・・起きろ!夕食の支度が出来たぞ」
ロンド様ぁ、そんな耳元で叫ばないで下さいよ いいじゃないですか、もうちょっと昼寝くらい
ムニュ
と、払った手に何か柔らかい感触が・・・・
「ぶぶぶぶ、無礼者ぉぉぉぉぉっ!!!」
強力なアッパーを喰らい30メートル上空に投げ出され薄れゆく意識の中で僕は思い出した。
あぁそういえば今日はロンド(ギナ)様が朝から用事でいなくて、代わりに姉のミナ様が家に来ることになっていたんだっけ・・・・
それだけなんdeゴパァ
336 :
債俺:04/11/02 19:51:06 ID:???
蕎麦をすすりながサイは溜息をついていた。
「お前が仮に、仮にだよ。エースパイロットクラスになるとダガーLの後継機が支給されるってこともあるんだよな?」
う〜ん、まぁそういうことだな。
サイはハシを置いて暗いトーンで話し始めた。
「噂で聞いたんだけど・・・後継機はヤバいらしいよ。」
なにが?
「だから、後継機。なんでも新型のOSがパイロットの精神と感応してパイロットの自我を崩壊に至らしめるとか・・・それと他に」
他に?
「まさかとは思うけど、連合は1コロニーをゆうに壊せる武器を開発してそれを搭載させるとかしないとか・・・」
お前・・・その機体の名前、ウィングガンダムじゃないか?
「なんだ、お前名前知ってんのかよ!先に言ってくれよなぁ・・・。けど知ってるなら話が早い。やめt」
俺はサイの口にフランスパンをぶちこんで黙らせた。
ただのパイロットにゼロシステムを与えるか普通。
「お前さんなんかにはゼロシステムはあつかえんよ。さぁ、坊主!今日もステラたんについて熱く語ろうじゃないの!」
いつもと違う仮面をかぶった少佐が壁をやぶって入ってきた。
とりあえず軍の庶務課に言えばいいのかなこれ・・・。
だからそれだけだってば。
337 :
仮名俺:04/11/02 20:17:21 ID:???
おい、カナード!大変だ!
「何?どうかしたのか?!」
倉庫に置いてあった、パワーセルが無くなっている!
「パワーセルが?!・・・何だ、それは?」
バッ、ハイペリオンの武装に使っていたバッテリーパックだろうが!何、スルッと忘れてんだ!
「いや・・・核が使えるから、つい、うっかり・・・」
あーもーどうすんだよ、あんなモンが無くなるなんて!
「パワーセルだったか?あれは、得僕にやった」
は?
「昨日、特売でペプシが安かったのを教えてもらったんでな。
買い込んだ分の置き場を作るため、奴に押し付けた」
お前、何てことしとんねんて・・・
「俺の物を俺がどうしようと勝手だ!」
こいつはひどいスーパーコーディネーターですね。
それだけだっつーの。
オルテギュアのみなさんごめんなさい
338 :
鷹綿:04/11/02 21:54:35 ID:???
PS2の 機動戦士 ガンダムSEED 終わらない明日へを友達から借りてやってみました。
このゲーム、プレイヤーの使用できるキャラを増やすには、
そのキャラにまつわるアイテムをゲーム内ショップで購入しなくちゃいけません。
・・・デスティニーでもこういうゲームが出たら、
あの二人の使用のためのアイテムはどうなるんでしょう?
メイリンさんはいつものあの帽子で、ルナマリアさんは・・・アホ毛?
それだけなの。
まさか、トロワスレの前髪みたく意思を持ってないよな?>>アホ毛
341 :
鷹綿:04/11/02 23:49:42 ID:???
そういえば、今日、ルナマリアさんのアホ毛がタラバガニに挟まれたとき、
ルナマリアさん、物凄い悲鳴を上げて暴れてました。
まるで、アホ毛に神経が通っているみたいに。
面白かったので携帯でその様子を録画したあとに外したんですが、
そのあと、何かそのタラバガニを執拗に攻撃してました。
多分、唯のチャームポイントじゃないと思います。
それだけなの。
どっから出てきたタラバガニ。
そんだけ
>>342 メイリンが得僕に引っ越し祝いとしてもってこさせた>カニ
344 :
論僕:04/11/03 01:40:39 ID:???
ロンド様が特撮系の雑誌を読んでいる。
世界征服のヒントが載っているかもしれない、とロンド様は言っていたけれど、
正直、特撮系統の組織って、まともに世界征服を達成した所なんて数えるほどもないような・・・
「む・・・?これはもしや・・・」
「どうしたんですか?ロンド様?」
ロンド様は、某ウルトラマンネクサスの地球人組織のページをじっと見ていた。
「この、フォートレスフリーダムについてだが・・・」
「こんなもの作る余裕は、我々にはまだないでしょう」
(べき)
いきなり殴られた。
「そうではない!『フリーダム』で、『ダム』。
これが指し示すところが何を示すか、分かるか?」
「全然わかりません」
「フ・・・だろうな。これだから下賤の者は・・・
いいか?私が思うに、このネーミングは、いつぞやの福田某の発言に対する、
円谷なりの反撃だ。
『天下のウルトラマンだよ、お前らが避けろ』
という意味のな」
な、なんだってー(AA省略)
「フ。この私にかかれば、これくらいの事・・・」
この人みたいに生きる事が出来たら、毎日相当楽しいんだろうな・・・
それだけなんですよ。
345 :
明日俺:04/11/03 15:20:51 ID:???
痔俺、ディアッカ、遺俺、イザークとロンドンハーツを見ていた。アスランが入ってきたら遺俺が何も言わずプロジェクト×に代えた。 そんだけだよ
346 :
鷹綿:04/11/03 17:23:31 ID:???
ルナマリアが住民にアホ毛配っている
アホ毛ブームでも興すつもり?
とりあえず私も
(
(・∀・)アホゲモード♥
それだけなの
347 :
論僕:04/11/03 17:40:01 ID:???
ところでエドさん
「ん〜?何」
ああもう食いながら喋らないでくださいよ。じゃなくて、なんであなたロンド様についてきたんですか?
「ああ、なんかさ、見てて面白そうジャン?なんつーか、珍獣っぽくて」
…それだけなんですよ
珍獣というより、メソ・・
349 :
遺俺:04/11/03 23:27:30 ID:pZ0+g354
「突然だが今日は政治を学ぶぞ!」
いや、ほんとに突然だな。でもどうやって?独学じゃ限界があるぞ。
「ふん、お前にしてはいいところに気が付いたな。
確かに独学では限界がある。そこで俺は先生をお招きすることにした。
お入りください先生!」
イザークが嬉々として開けたドアの向こうには羽扇を持った鯰鬚の男が立っていた。
「どうも、諸葛亮です。」
「俺のためにスレを越え板を越えはるばるやってきて下さったのだ!
ちなみに演義でのイメージが強い所為か軍師としての色が濃い先生だが、
正史に寄れば寧ろ民政の男と…」
いや演義も正史も何もこの人無双だろ?ビーム撃っちゃう変態軍s熱っ!
すみませんごめんなさい解りましたからビームは止めて下さい!!
「わかればいいのです。では伊策殿、
講義に入る前にあなたの為政者としての素質を見せていただきます。
硬くならなくてもいいですよ。簡単な質問ですから。」
「はい!よろしくお願いします先生!」
「では第一問。とある企業があなたに賄賂を贈ってきました。
あなたはどうしますか?」
「もちろん突っぱねます!」
「よく出来ました。続いて第二問。あなたの恋人が病に侵されています。
治療には多額の費用が必要です。
そこにまたしてもとある企業が賄賂を贈ってきました。さてどうします?」
「受け取りません!このイザーク=ジュールの妻となる人ならばそれくらい解ってくれる筈です!!」
「中々立派ですね。では最後の質問です。あなたの母親が病に侵されています。
治療には多額の費用が必要です。そこにまたまた…」
いい加減にしろよ諸葛亮さん。さっきから聞いてればワンパターンな質問ばかりしやがって。
350 :
遺俺:04/11/03 23:27:51 ID:pZ0+g354
俺が言うのもなんだがイザークはそんな子供でもわかるような質問されるために
あんたを呼んだんじゃ無い。もっとまともなことを…
「受け取ります!」
…へ?
「ママンの命には替えられません!賄賂だろうとなんだろうと受け取ります!!」
おいイザーク人がせっかくお前を誉めてると言うに…
「……」
諸葛亮さん?
/ ̄ ̄ ̄\
(______)
| |
,,――┴―──┴──‐、
/ \
| _________ .|
| l´ `l |
| l´ `l |
| | ,-―‐-、 ,-――-、 | |
(^Y | '___,;; /___ ` .| Y^)
`川| `ー`'´‐',; l::`‐`'´‐´ | リ/
川リ! |::: !川ヾ
川リ| 、_|:::l |ハリヾ
リリリ | ┏ ┓ |' リリリ
リリ ヘ ┃ ─── ┃ / リリ
リリ ヘ ┛ ー― ┗ イ リ
,| ヘ____リリ____/ |、
/( \ リ / )\
`ー――リ――‐'´
「ついに私情に走られましたな、殿……。しかし、それもまたよし。
つまるところ、この世の正義はみな大いなる私情なのですから」
351 :
遺俺:04/11/03 23:28:27 ID:???
だ…誰だお前は!?
「落ち着け腰抜けぇ!それは諸葛亮先生だ!!」
バカを言うなイザーク!諸葛亮は確かに変態軍師だがちゃんと人間だ!!
見ろ!!アレは宇宙人じゃないか!!ぶん殴って追い出してやる!
うおおおお!!
「待て!それは諸葛亮の罠だ!!」
「フフ…お見通しですよ。」
ジャーンジャーンジャーン!!
_________
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_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ:::::::::|\
`==、l ====''"´ ゝ::::::| \
l`‐゛| ``ー゛' .リ⌒l \
| 〈......ン ノ リζ|. \
|| ||| ||| ||| ||| ||| ||| ||||、ノ| \
|| ||| ||| ||| ||| ||| ||| |||| | \
| || || ||| ||| || ||| ||| 人
| || || || || || || || / 人
| | | || | | | | ' / \
げぇ!関羽!!!
352 :
遺俺:04/11/03 23:28:44 ID:???
「落ち着けぇ!それは司馬慰だ!」
「<残念ながら聞きとれませんでした>」
くそ、妖怪変化共め!!こうなりゃ二人まとめて蜂の巣にしてやる!!
「マシンガン!?先生!逃げてください!!」
ファーハハハ!!死にさらせ〜!!
って何だこりゃ?妙に柔らかいトリガーだな。
それに温かい。まるで母親のようだ…
「天は甘美で麗しいばかりではありません。
あれは淫猥にして卑しく、それゆえまた官能的なるもの…」
何を言って…あれ?諸葛亮はどこに行った?
「例えばほら、このように…」
まさか…
「そうです。それは私の連ド砲です。」
うわああああああああああ!!
あれ…?ここは?頭痛い…
「居眠りか腰抜けぇ!」
イザーク…そうだ、蒼天の怪物は?
「何を言ってる?夢でも見たか?
まあいい。突然だが今日は政治を学ぶぞ!」
……
「そこで俺は先生をお招きすることに…」
帰ってもらえ。
それだけっぽい。
353 :
債俺:04/11/04 08:46:50 ID:???
シャア専用ブログを読み返していた。近々ブレンに動きがあるらしい。
「フッ、再び俺が主人公に返り咲く日がやってくるんだな!」
もし新作が出るにしても、お前が主人公とは限らんがな。
「いや、それでもいいんだ、もう目が大きいだけの連中より、ヒメたんとチューしたり
シスコンやってたりした方が百億万倍シアワセだ!
ああああああのバラ色の日々が再び・・・・・・」
なあ、妄想するのは勝手だけど、いつの間にか、こねているパンの形がブレンに変わってきてるぞ・…
「おっ、俺の手の中にビープレートがッ!?まさかリバイバル!?」
んなわけねーだろ。
だからそれだけだってば。
354 :
論僕:04/11/04 18:09:13 ID:???
「ふ・・・ふふふふふっふふふっふははははははぁぁ!!!!」
ど、どうしたんですかロンド様、いきなり喚きだして。
「ふっ・・・喜べ下僕!とうとう我がサハク家が世界を支配するときがきたぞ!!」
な、なんですかいきなり。どうしたんですか?
「私が前から頼んで置いた物がついに届いたのだ!」
前から頼んでおいたもの?もしかして核ですか?
「馬鹿者っ!私がそんなちゃちな物を頼むわけがなかろう!みるがいい!これが
世界を支配する力をもつ代物だ!」
こ、これは・・・・
そういうとロンド様はあやしい色を出しているペンダントを出した。
あのー・・・これってなんですか?
「なんでも「身につけると世界を支配できるペンダント」と言うものらしい、しかも
ちゃんと体験談も書いていたしな。ともあれこれで世界を征服・・・
そのあとエドさんと僕でそれは偽物だとロンド様に教えた。あとちゃんとペンダントはクーリングオフしました。
・・・それだけなんですよ。
355 :
論僕:04/11/04 19:45:59 ID:???
「…世界征服といえばやはり改造人間か」
なんだかロンド様がアブナイ事を呟いてます
…誰か助けて
それだけなんですよ
「あーっ、買った買ったぁ、買い物なんかしに久しぶりに出てきたわーっ。
今年の夏のボーナスまだ使ってなかったからなぁ、
おかげでバーキンとか買えるわけだけど。あ、モカ一つお願いします。」
「いーなー、研究職。給料いいんでしょ?ええと、私はカフェラテで。」
「うん、まあまあ。でもノルマとか結構あるから、大変っちゃ大変よ?
年にいくつ特許を取れとか、実験室に何日も籠りっきりとか。」
「ああ、私には無理ね、そういうの。だって『静かに平穏に』がモットーですから。」
「…の、割には随分とあぶない力をお持ちだそうで?」
「誰に聞いたのよ。」
「ん〜、まあ、風の便りに♪」
「そういうあんたこそ、この一年何してたのよ。
噂じゃ私よりよっぽどあぶない力をお持ちだそうで?」
「誰に聞い」「風の便りに。」
「ああそう。いや、あのね、ぶっちゃけ研究なんかじゃなくてさぁ、
悪魔食ったりチーマーと対決したりハーパンで半裸の美少年と死闘やったりしてた。」
「はぁ?なにそれ?それが仕事?」
「何故か私が被検体にさせられて、ピンクの手で始終雨しか降らない
アヤシイ世界に飛ばされて、這々の態でこっちへ帰ってきたのよ。」
「…あのデンパが絡んでる以上、もう驚くのはやめる。やりかねない。」
「で、ねぇ。そこでミョーなものをたくさん手に入れてきたんだけど。」
「ミョーなもの?例えば?」
「例えばコレ。通称『マタヨシ』。」
「…あんたいつから世界経済共同体党のまわし者になった?」
「いや、そういうデンパなのじゃなくて、通称よ、通称。これを手に入れてからは、
『マスタキャンセラ』発動で万能以外もう何も効かないって感じ。これでピンクの悪さも怖くない!」
「あのう、失礼ですが、本当にいい病院紹介しましょうか?」
「いやホントなんだって!もう痴漢もひったくりも怖くないのよ!便利だと思わない?」
「便利とかそういうの以前に正気を疑いますが……」
「他にも破壊神マントラで『終わる世界』かましたり玉座マントラで呪いも破魔も反射したり……」
「はいはいわかったわかった。ところで、あんたのいないうちにもう一人、『私』が増えたのよ?」
「あー、鷹綿って子でしょう、二人も囲って大変らしいけど。」
「あの子は、何を付けられるんだろうね。」
「さぁ?ARMS、幽波紋、アートマとくれば次は……」
「アホ毛がどうとか言ってたし、GGのミリア嬢のアレとか?」
「何だかここでは髪がネタになることが多いわね…」
「それだけよ。」「それだけです。」
359 :
真俺:04/11/04 22:32:34 ID:???
「・・・なあ」
ん、どうした?
「やっぱり俺って影薄いか?」
そ、そんなことはないと思うぞ。主人公・・・だろ?
「疑問形じゃフォローにならねえよ」
い、いや、ほら、八頭身スレや日記スレだと目立ってるよ、お前。うん。
「それだ!」
はぁ?
「俺はこれからあの俺たちのように生きる!」
このスレのノリ的にあのお前は駄目だろ、おい!
「んじゃ、ちょっと行ってくる。・・・ルナマリアの太ももにラブビーム!」
ちょっと待て!いきなり違うぞ!てか家知ってんなら祝い品持ってけよ!
1時間後、ぼろ雑巾のようになったシンを鷹綿が返しに来たので、ようやく祝い品が渡せた。
・・・まあ、関係スレじゃ女のほうが強いし、最初からあのノリは無理だったんだよ。
俺たちは俺たちで頑張ろうぜ。な?
そんだけだろ
一人目が復活してたのか楽綿
楽すの関係スレも見てあげてください
そんれだけ
362 :
鷹綿:04/11/05 09:49:28 ID:???
お向かいのおばさんが、朝早くから悲鳴を上げていた。
「じょ、ジョニーちゃん!?ジョニーちゃんの頭に変なものが!?」
とりあえず、ジョニーちゃんの頭にキノコ、とかだと怖いので見に行ってみた。
お向かいの玄関をおそるおそる開けてみると、おばさんは号泣していた。
そして、おばさんが夫よりも大事にしているトイプードルのジョニーちゃんの頭には、
どこかで見たようなアホ毛がついていた。
「ああ・・・ジョニーちゃん・・・トリマーさんに可愛くしてもらったのに・・・
いつの間にかこんな馬鹿みたいな毛が・・・」
自宅が半焼しても気にしなかったおばさんが本気で泣いていた。
わたしも、何だか泣きたくなった。
アホ毛が、感染する。
それだけなの。
今日、20年前のセル画のような人がやってきた。
「よぉ!俺はジュドー・アーシタ!ここにシン・アスカって人がいるって聞いたんだけど」
うわ、強引な人だ・・・。え、あぁシンね。いますよ。おーい、シン!お客さんだー
「あいよー・・・・ってジュドーさんじゃないですか!」
なんだ?シン敬礼なんかしちゃって
「ばか、おまえ!ジュドーさんに失礼だろ!ささ、どうぞどうぞ!」
シンは俺を蹴飛ばして部屋から出すとへコヘコしながら奥にジュドーを案内していった。
ふと見るとアパートの外には俺らの世界じゃ考えられないモビルスーツが4機も立っていた。
白い機体かぁ・・・MkUって書いてある。
ん、こっちはずいぶん顔が長いこと・・。お、今流行の可変式だ。
こっちは派手だなぁ・・・こんなんでいいのか?目立つぞこの輝き様は。
けど、これが一番迫力あるなぁ・・・図体でかすぎだよこれ。
あれ・・・?ちょっとまてよ。
来客者は1人。
けどモビルスーツは4機。
残りのパイロットはどこに・・・・
俺は裏手に回り、シンが昨日頑張って磨いたインパルスの方へと向かった。
「げっ誰かきたぞ!」
ん・・・?ってなんだお前らは!!
裏手に回るとインパルスの体によじ登っている男が2人と女の子が1人立っていた。
「ビーチャ、モンド!まずいわ!逃げるわよ!!」
お前ら、インパルスをどうしようと・・・・げふぅっ!?
俺はピンクのつなぎを着た女の子の拳を鳩尾に喰らい倒れこんでしまった。
「エル!こいつZZと同じ構造みたいだぞ!例の合体式!こいつ置いていくのもったいな・・」
むせ返りながら俺は呼吸を整えようとしていると背後からジュドーの声が聞こえてきた
「 エル!ビーチャ、モンド!お前らなにやってんだ!出撃だ!!」
ジュドーは例の図体がでかいMSに乗り込んでいく。
「出撃ってどこによー!私たちは新型のMSがあるからって、ついてきただけじゃない!」
俺に拳骨をくらわせた女はMkUのハッチを開けながら叫んでいる。
「そうだよー。なんで出撃なのさ。イーノと違って俺まだ慣れてないんだよぉ」
「おい、ジュドー!お前は悔しくないのか・・こんなお宝を前にして・・・」
あぁ、ごちゃごちゃしてきた。お前らとっとと・・・
すると4機のガンダムタイプMSは俺が言い終えない内に轟音を響かせながら空へと翔けていった。
ふぅ・・・やっと落ち着いた。あいつら今度着たらとっちめて・・・。あ、シン。どうしたんだそんな急いで。
「はぁはぁ・・・・なぁ、今ジュドーさんこっちこなかったか?」
あぁ、あいつらならなんか急いで帰っていったよ。なんか出撃とか言ってたなぁ・・。
「あぁ・・・・どうしよう。」
シンお前なに怯えてるんだ?まるで1話みたいだぞ。
「俺が妹はオーブ侵攻作戦でガンダムタイプのモビルスーツに殺されたって話したら・・。ジュドーさん、血相変えて飛び出していってさぁ・・・。
あの人、『妹』好きってことで話が合うんだけど早合点しちゃうんだよ・・」
まぁ、オーブがどこだかわからないだろうか、諦めてくれるんじゃないの。
それよりも、お前さっさとインパルス、バラしたほうがいいぞ。あのままじゃいつ奪われれるか・・。
俺らはその日はその後何事もなく一日を終えた。
翌日。
俺とシンはTVを見ながら((;゚Д゚)ガクガクブルブルしていた。
「速報です。昨日、オーブ連合首長国の軍施設に4機のモビルスーツが侵攻してきました。
彼らのうち1人は「翼の生えたガンダムはどこだ」と叫びながらオーブ軍と交戦。うちオーブ軍のモビルスーツが40機破壊された模様です。」
な、なぁ・・・あの人たちなんでオーブの場所わかったんだよ・・・。
「し、知るわけないじゃないか・・・。」
俺は世界の勢力図を変えてしまうほどの恐ろしい単語が「核」ではなく「妹」だということを思い知らされた。
そんだけだろ・・・・
366 :
仮名俺:04/11/05 16:06:29 ID:???
なあ、カナード。
「ん、なんだ?」
前から考えてたんだよ。お前のどこら辺が失敗作か。
「貴様・・・。人がせっかくコンプレックスを克服したというのに掘り返すか、普通?」
まあ待て。思うに主人公補正が不完全だったんじゃないか?同格以上には効果ない半端な補正って感じで。
現にX編じゃ同じ主人公格のプレア以外には無敵だったろ。
「ふん。ならロウ達も主人公だったが?」
いや、あの二人はX編では実質サブキャラだったし。
現にデストレイでも、主役格のマディガンのジンアサルトにいい勝負されたろ?ドレッドノートΗ使って。
「それはそうだが、遺伝子で何とかなる問題か?・・・いや、しかし・・・思い当たる節も・・・」
ふふ、悩め悩め。
それだけだっつーの。
367 :
仮名俺:04/11/05 22:09:47 ID:???
>>366勝手に続き
「そういえば一つ思ったのだがな。」
なんだ。
「あのサーペントテールの傭兵もメンデル出身だったな。」
らしいな。ある意味お前らのプロトタイプだ。
「と、いうことは、俺もあれだけ経験を積めば奴以上に強くなる、ということか?」
んー、まあ、普通に考えればな。
「つまりはだ、マディガンや劾のように経験さえあれば、俺は連中に負けることなどあり得ないわけだ。」
補正とか考えなければな。
ついでにいうと、
「?」
後発のお前は劾よりもっとヘビースモーカーの予定。
「なに!?」
一日1箱レベルなんか通り越して一日1カートンレベル。ヤニ中。肺ガンまっしぐら。
肺の断面はタールで真っ黒。
「いっ、イヤだ!俺は刺激物はペプシだけでいいんだ!タバコなんか吸うか!」
いやー、戸田の手にかかればそういうわけにもいかないかもなぁ。
だってお前、外見的になんだかハードボイルド臭強いしな。
「そんな勝手な話があるか!ニィコレット!!」
「ところで、俺より後発のキラ・ヤマトは?」
一日2カートン。30まで生きられん。
それだけだっつーの。
368 :
常俺:04/11/05 23:24:57 ID:???
「さぁて、今年もあと二ヶ月を切りましたねぇ。」
だなぁ、いろいろあったなぁ、今年も。
「ところで君、年末は何して過ごすんです?」
あんたイヤミで言ってんのか?あんたの屋台で仕事に決まってんだろうがよ、
イヤだって言ってもやらせるくせに。
「やだなぁ、それじゃ僕が鬼みたいじゃないですか。」
違ったのか?
「・・・・・。まあそれはさておき、年末にジャンボなドリームが欲しくないですか、君?」
なんだよ、宝くじかよ。どうせ今年も当たらないのをわかってて買うと思うよ、たぶん。
「いや、そんなんじゃないですよ、『優勝賞金』という意味です。」
賞金?またなんか考えてんのか?
「まあ今年最後のバカ騒ぎとでもいうんですかねぇ、第2回Gファイトの予定です。」
ほほう。でもまたやるとなると、会期が長くなりそうだな。随分また増えたからな。
「それでですね、ちょっと考えたんですけど、この際『チームバトル』でどうでしょう?」
チームバトル?
「そうです。何組かチームに分けて、そのチーム同士で争うんです。
今の所レギュレーションは、チーム代表対決の一対一、リーダー機を破壊されれば負けの2対2または3対3、
母艦を破壊されれば負けの総力戦、の三種から選択にしようかと思ってます。」
よくわかんねえけど、例えば?
「例えばですね、うちの3人とあの新しい三人の戦いの場合、一対一だとお互い誰か一人選抜して、
3対3だとオルガ君またはスティング君が撃破されれば負け、
総力戦だとドミニオンまたはガ―ティー・ルーを撃沈されれば負け、という具合ですね。
これを、試合ごとに適当な方式を選んで戦ってもらおうかと。」
369 :
常俺:04/11/05 23:25:44 ID:???
ふうん、なんとなくわかった。それで、対戦順は?
「これでゲーム数が結構少なくなると思いますから、リーグ制にでもしようかと。各チーム一回ずつ対戦する形になりますかね。
チーム分けは・・・仲のいい人同士で組めばいいんじゃないですか?他にも特に制限はしないつもりです、今回は。
ああ、でも、ヴェルヌ35Aやミーティアだけは禁止しましょうかね。あれは流石にズル過ぎですし。」
ふうん、じゃあキラだとアスランとかカナードとかか・・・・鬼畜だな・・・・
「ああ、組む人数は制限しませんから、総力戦の場合、顔の広い人達が数の上では有利ですかね。
ディアッカ君とかけっこういいんじゃないですか。」
あ、そう。そーなの。
「そうそう、勝ち数の一番多いチームが優勝ですが、同点の場合は同点決勝があります。そしてさらに・・・・・」
さらに?
「優勝者には有無を言わさずダブルチャンスゲームに参加してもらいます(ニヤニヤ)。」
だ、ダブルチャンス?
「そうです、これに勝てば賞金は倍、負ければ半分です。ちなみに対戦チームはもう決まっています。」
ど、どんなチーム?
「ええ、まあ別に大したことないんですけどね、シーゲル・クライン元議長とギルバート・デュランダル現議長、そして 僕 です。」
きっ、汚ねぇ・・・・マスターにサザビーにガイガーかよ!!
「まあまあ誰が勝ちあがってくるか知りませんけど歴戦の猛者たちですから、知恵と勇気でいい勝負するんじゃないですか?
ああそうそう、デュランダル議長にこの話をしたらイヤに乗ってきましてね、
『サザビーやナイチンゲールなんて生っちょろいマシンで戦う気はない』なんて言ってましたよぉ(クスクス)」
ま、まだ強いのがあるのか!?
「さーねー、どうなんでしょーねー、それ以前に僕もジェネシックなアレで出てきますし、東の方で不敗な人もいますし。
流石に可哀相ですから相手チームは総掛かりでいいですよ、まあ僕に言わせれば艦艇なんてただのデカイ的ですけどねw」
なんかやる前から、やる気が削がれるなぁ・・・・・・・
「いや、まだ『予定』の話ですから、やるかどうかはわかりませんよ。やればおもしろいんじゃないかなー、って。
まあ、そんなこと考えてる、くらいに思っといてください。」
ふーん、一応頭の隅に入れておく。
いや、それだけなんだけどさ。
370 :
論僕:04/11/05 23:48:07 ID:???
第二回ガンダムファイトですって!?
「あぁ、やはり世界征服には膨大な資金が必要だからな。今回はチーム戦らしいから貴様にも頑張ってもらうぞ。」
ハア!?何を言ってるんですか!?僕、MSなんて持ってないし、操縦もしたことなんて無いですよ!
「ファッハッハッハッハW
そんな事もあろうかと用意してあるぞ。ちょっと着いて来い。ポチっとな」
ゴゴゴゴゴゴゴ
まだ、前回でつかった避難所残ってますよ。
そんだけ
372 :
真俺:04/11/05 23:54:33 ID:???
>>368だそうだ。
「皆、ムルタの手の上で(ry」
ネタキャラ化してるとは思ったがここまで酷いのか?
「ああ、八頭進だからな。」
八頭進?なんじゃそら?
「八頭身に進k」
もういいだが、脱ネタキャラと流石シンだ。補正が少なかろうと強いぜな展開になれば良くないか?
「そうか。総力戦だとミネルバ軍団でいけるな。」
だが凸やカガリ、明日俺さんは別チームだろうな。
「ああ、『憎き永遠』を潰すチャンスだ。」
やめとけ、前スレからROMってた俺は負債が絡むとヤヴァイ事は知っている。
「・・・・・とりあえず運命ザフト組と後、先輩当たりに頼んでみるか。」
議ちょu
「やめとけ。」
そんだけだろ
373 :
論僕:04/11/06 00:05:29 ID:???
って、何勝手に人のアパートに地下施設造ってあるんですか!?
「まぁ気にするな。それよりもあれを見ろ!!」
ん?あのMSはM-1アストレイじゃないですか!!しかも金色のフレームの!
「あぁ、しかもOSも特別性ッ!アーマーシュナイダー装備ッ!!さらにかつて私のGFに装備してあったバズーカも装着ッ!!!
その名もM1-OBアストレイ!」
で、OBってなんですか!?オーバードブースト!?それともアウトブレイク!?
「O(おさがり)B(バズーカ)だ」
・・・・・・・・
「・・・・・・・・」
それだけなんですよ
374 :
論僕:04/11/06 00:11:57 ID:???
あぁちなみにロンド様はGF天で、エドさんはソードカラミティで出るとか
それにしても特別性のOSって何だろう?
やっぱりめそ・・・・あ、いやゲフン
それだけなんですよ
375 :
明日俺:04/11/06 00:18:04 ID:???
>>368 らしいぜ。
「二人なら俺とお前だな」多分それは無いんじゃないかな?それだとキャラ+同居人で固定されて
面白くないだろ?
「とすると・・・三人か」
考えられるのは・・・
<痔俺・ディアッカ・ミリィ(?)><オルガ・クロト・シャニ・常俺><アウル・スティング・ステラ・真俺>
<遺俺・イザーク・シホ><カナード・仮名俺・プレア(?)><得僕・バリー・ゲッターチーム(!?)>
<楽白・楽黒・姉・妹><真俺・シン・レイ(?)><債俺・サイ・ネオ(?)><論僕・ロンド・エド>
<鷹綿・アホ毛・ツインテール><吉良綿・キラ・モノクロちゃん(?)>
・・やばいな、どっちかっつーと戦力的には俺ら下位じゃないか?
「うぅ〜ん・・・・」
ぷにぱん「リポビタソDとカップラーメソの補給は終了した。冷蔵庫搬入に移行する」
だから帰れよ。
そんだけだよ。
376 :
368:04/11/06 00:27:09 ID:???
避難所にもう少し今回の概要を詳しく書いておきます。
そんだけ。
377 :
遺俺:04/11/06 00:31:33 ID:???
>>368 「ほう。懲りずにまた面白そうなことをやるじゃないか」
チーム戦ねえ。総力戦なんかは人数制限ないのかな?
「ふん。制限なしなら俺の天下だな」
天下って・・・お前、ジュール隊全機投入とかはやめろよ。大人気ないから。
「なんだとキョシヌケェ!」
「ふん!ただ数を揃えればいいと思っているバカめ!」
あ、カナード。珍しいな、うちに来るなんて。
「貴様こそいい気になるなよぉ!」
「望むところだ!組織戦というものを教えてやる!」
ま、当然だけどうちのおかっぱはやる気十分みたいだね。あとカナードも
それだけっぽい。
378 :
鷹綿:04/11/06 00:49:00 ID:???
>>368 みたいだけど、どうすんの?
「どうするって?」
どう見てもうちが最弱じゃない。戦力がアホ毛の赤ザクだけなんて。
「アホ毛ゆーな!・・・確かに、このままじゃきついわね。まだ貴女の能力も未発現だし・・・」
は?未発現って何?能力って何よ?
「それだけなの」
おいこら、ごまかすなアホ毛!わたしに一体何をした!
それだけなの。
避難所に誘導してください。
すいません。
dクス
お手数かけました。
382 :
鷹綿:04/11/06 10:11:46 ID:???
それにしても、あの二人はどうしてうちに来たのでしょう?
うちは普通の二階建て一軒家で、特に、地下に秘密基地があるわけでもないのに・・・
「あんたのカラダ目当て。って言ったらどうする?」
ま、まさか臓器をっ!?腎臓をっ!?
「何でそうなるのよーっ!もっとこう、あるでしょう?ほらぁ」
むー。
それはもしや、えっちなことですか?
「えーとまあ、そんな感じかな?」
そういう えろぱわー が濃縮されたのがその指揮官アンテナみたいなものですか?
アルターが収束されて出来た、漫画版スクライドのロストグラウンドみたく。
「違うわよ!!
ってゆーか、エロとか言わないでよ!」
やーいやーいえろまりあー。
「エロってゆーなー!!」
それだけなの。
383 :
鷹綿:04/11/06 21:25:53 ID:???
で、ぶっちゃけのところどーなのよ。そのアホ毛。
「アホ毛いうな」
ヘルメット脱いだ後も残ってるなんてフツーじゃない。
形状記憶合金でも入れてんの?
「そんなわけないでしょう? 遺伝子にちょっと手を加えてるのよ」
ほほー。さすがコーディネーター。
つか、嘘つくな。ぽかっ。
「いったぁ! なんでよ。嘘なんか言ってないわよ?」
嘘だぁ。一体遺伝子のナニ弄ったらこんなアホ毛になるのよ。
「だから、アホ毛と……あ、遺伝子のモデルはこの人の前髪ね」
……………………。
そっか。だからアンタ汚れ系お笑い芸人にシフトしてるんだ。
「は?」
いや、知らないんだったら別にいいのよ。
それだけなの。
このところ鷹綿の人が多いけど全部同じ人がかいてんの?
違うのならすいません。
まぁ別にいいと思うけど
386 :
鷹綿:04/11/07 09:56:35 ID:???
ルナマリアさんとメイリンさんの着る物が前の住居と一緒にロストしたそうなので、
今日は、みんなでお買い物です。
今ふたりが着ているのは、ミネルバに積んでいて難を逃れた分のお洋服で、
ぶっちゃけ、普段はうちではジャージです。ルナさんが赤で、メイリンさんが緑の。
メ「いらない事は言わないでいいの!」
でも、世間様のジャージ萌えの方々へのアピールとして・・・
ル「どんなアピールよ。大体、ジャージ萌えって本当に居るの?」
えーと、全国に30人くらいはいるかと?
ル「そういうのは居ないのと同じ」
そうですかねぇ。
でも、よかったですね。シンさんとレイさんと真俺さんが荷物持ちでついて来てくれて。
ル「うん。流石に、普段着も買うとなると、量が量で・・・あれ?レイ?何処行ったの?」
レイ「フォォォォォォォォォォォ!!!」
れ、レイさんが下着売り場の下着を被って奇声をっ!
ル「何してるの!他人の振りして逃げるわよ!!」
でも、レイさんが・・・って、ちょ、引っ張らないで・・・
メ「いいから!来るの!」
それだけなの。
387 :
鷹綿:04/11/07 16:25:59 ID:???
買い物帰りに近所の商店街を歩いていたら、エルちゃんとシーゲルさんが一緒に歩いていた。
シーゲルさんの両手には、スーパーの買い物袋があったので、多分、夕食の支度だ。
「おにいちゃんたち、きっと、おなかぺこぺこでかえってくるから、ごちそういっぱいつくんないとね」
「そうだな。お昼も物凄い勢いで食べてたから、ご飯も炊けるだけ炊いておかなくては」
「えへへへ。がんばるぞー」
・・・何で、うちに来たのがエルちゃんじゃなくて、このアフォ二人なんだろう・・・
「「今、感じ悪い事考えてない?」」
ソナコトナイヨー!
それだけなの(泣
388 :
鷹綿:04/11/07 17:59:58 ID:???
>387
「ウチならいつでも交換OKよ!!」
いえ、楽綿先輩。結構です。
「ほらほら、遠慮せずに!」
いえ、結構ですってば!
「頼む!交換してくれ!この通り!」
OTL
「あらあら?どういうつもりですの妹者?」
「ゲゲェー!黒、いつの間にー!!」
「まあ、詳しい話は帰ってからに(にっこり)」
「た、助けてー!!」
何だ、うちはまだいい方だったのかぁ。
それだけなの。
389 :
仮名俺:04/11/07 18:30:42 ID:???
「それにしても、今回は楽な仕事だったな」
ああ。こんな仕事は後にも先にも無いだろうな。
今日、俺たちは倉井 茂と名乗る男の依頼で、
市内を行動中のラクス・クラインに『不審な男』が寄り付かないように行動していた。
と言うか、ぶっちゃけラクス嬢の逆ナンの妨害だ。
俺はあほらしい内容なので断ろうとしたのだが、カナードの奴が妙に乗り気だったので引き受けたが・・・
蓋を開けてみれば、むしろ、男共の方が敬遠をしてラクス嬢に近寄らない、というオチだった。
「まあ、ピンクだからな」
・・・もうちょっと言い方があるだろう、カナード。『美人だったので近寄り難かった』とか。
「しかし、あんだけ黒い方が異様なオーラを出していたら、なあ?」
頼む。黒本人に聞かれてたら、俺等に明日はない。
「そうか?じゃあ、そういうことにしておこう」
でもまあ、クライン元議長も人の子ってこったろうな。娘可愛さにこんな事頼むなんて。
「そりゃまあ、バレたら自分が危なくなる事も、身内でもない他人の為にホイホイするような男だからな」
やはりそういうことか。
「ああ?」
お前が妙に乗り気だったワケ。あの人がそういう人間だったから、こんな事に手を貸したんだろ?
普段なら、「ふざけるな!誰がやるかそんな事!死にたくなかったらさっさと失せろ」とか言いそうだもんな。
「チッ!いいさ。好きに言えよ」
(・・・少なくとも、昔のお前よりかはいいと思うぜ。自分の事しか見えてなかったころよりはな)
「何か言ったか?」
いいや。別に。
それだけだっつーの。
<<ある飲み屋>>
楽「いたいた、お・ま・た・せ♪」
吉「お早いお着きで。 で、どうだった?」
楽「どうもこうもないわよ、あのシブチン!」
鷹「あっはははは、何処も似た様なもんですねぇ」
吉「右に同じ」
楽「何よ、あんた達もなの?」
吉「収穫は?」
鷹「全然! なかなか採れないもんですよねぇ」
楽「・・・・腕力に物云わせちゃった♪」
吉「要領悪いな。 ま、私は搾り取れるだけ搾って来た」
楽「へぇ、これはこれは・・・・。 肖りたい者ですなぁ?」
鷹「全くですねぇ〜」
楽「と云う訳で、奢ってくりたまえ♪」
鷹「ごちそうさま〜」
吉「・・・・・仕方ないな」
楽「『悪銭身に付かず』よ、諦めなさい」
鷹「らっき〜♪」
吉「貸しだよ?」
楽「解ってるって」
鷹「処で、あの三人残してきて良かったんですか?」
楽「ん? 良いのよ、あれは」
吉「白に引っ掛け方教えるとか話振っておいて、結局自分の男漁りそっちのけで白を守ってるんだから、
不器用だよねぇ、あんたと同じ」
楽「五月蠅いわねぇ、解ってるわよそんな事、自分自身の事なんだから」
鷹「へぇ、仲が良いんですねぇ。 ちょっと羨ましいかな?」
吉「なれるよ、その内」
楽「そ、なりたくなくても、その内なっちゃうんだから。 今を楽しんでおいた方が良いわよ」
鷹「そんなものですか?」
吉「そんなものさ」
楽「そんなものよ」
その後は三件程はしごした後、カラオケで叫んでからファミレスでくっちゃべってました。
それだけだったんですか?
「それだけだね」
「それだけです」
「それだけなの」
この3人がそろっていると、なんか女子大の寮を覗いている気分になるよw
職人さん、乙です
393 :
明日俺:04/11/07 22:52:16 ID:???
奴はこの前部屋の蛍光灯のパルックをもぎとって自力で光らせて楽綿のところに「悪のフォースめ!」と
乗り込み今日は「惑星が衝突するぞ!」とわめいている。何なんだ?
そんだけだよ。
「なんで、オレ達の飯はこう・・・なんだ。皆と悪い意味で違うんだ?」
言うな・・・。虚しくなる。今の俺は辛いんだ。
ゲイツマニアの俺は前の放送で、ゲイツ仲間が死んだんのと、飯ショックのWパンチでただでさえ辛いのに。
「シン君、君のアスハ代表への発言が悪いのだよ。」
議長何故俺まで?
「君の教育が悪いからこうなるんだよ。真俺君。」
俺にシンの父親になれと!!?
「・・・逆シャアを見ていたな?」
はい。シンと・・・。
「流石ヘタレはシャアのお家芸だn」
俺はすかさず、バットでシンを殴り倒したが遅かった。
「君達の言いたい事はよく分かった。後で3人でMSを使い演習をしようではないか。」
シン!謝れ!議長に謝れ!(AA略
「議長!」
ルナがこちらに詰め寄ってくる
「未だにゲイツなんかにこだわっている、古き時代の産物を消しましょう。」
ほう、今なんと言った。
「あんな旧式に乗っていなければ、二人は死ななかった!」
本日2回目だが。謝れ!ゲイツとそのファンと特に俺にあや(ry
「オレを無視するな!」
黙れシン・・・あっウソウソだからそんな思い詰めた表情するな。なっ?
「いいだろう。」
議長が怪しく笑う。怖ッ!
1つだけ頼みがある『俺のゲイツ』のレールガンをアレスターに変えて欲しい。
「あんな使いにくいモンいらないだろ?あとさりげに俺のゲイツを強調するな。」
「シン黙って。そのくらいちょうどイイハンデよ。ね、議長?」
「まあ良いだろう。」
フフフ・・・。前の大戦を生き残った俺の力を見せつけてやる。
「時間は?」
本日午後3時のおやつ時だ!逃げるんじゃないぞ?
「それはこちらのセリフよ!見てなさい!時代遅れの旧式なんて、スクラップにしてやるわ!!」
「も・・・もう勝手にしてくれ。」
「刻の涙を見せてやろう。」
立ち去る敵軍・・・
んっ?なんだ裾を引っ張るなシン。
「オレのセリフ・・・」
少なかったな。さ、整備にいくぞ。整備員には悪いがこれも世の中のゲイツスキーのためだ。
隅でいじけるなシン。
そんだけだろ
396 :
明日俺:04/11/08 00:55:36 ID:???
「そういや・・・」
なんだ?
「いや、議長が『この艦に他にMSはないのか』って言っててさおかしいなって思ったんだよ。」
なにが?
「ゲイツとあの新型とザクの他に2機ほどみたことないMSがあったんだ。」
おおかたセイバーとかじゃないのか?
「いやガンダム顔じゃなかった。」
で、それの見目形はどんなのだったのよ?
「えぇっと・・・・金色のと・・・そうだ、赤くってごっついのだったはずだ!」
アスラン、お前それは見なかったことにしておけ。
そいつらを使える奴はおそらくいないから。
・・・・あの議長、自分が出撃する気だったのか!
そんだけだよ
397 :
鷹綿:04/11/08 01:38:27 ID:???
最近、吉良綿さんや楽綿姉さんと三人でつるむ事が多くなってから、
あだ名で呼び合う様になった。
でも楽綿姉さんは、あだ名で呼ぶと怒ります。
流石に「らっこ」はないわよね、「らっこ」は。
楽「らっこらっこ連呼するんじゃない・・・!」
いだだだだだ!!
アイアンクローはやめてください! アイアンクローは!
うわ〜ん! きっこさ〜ん、らっこ姉さんがいぢめる〜!!
吉「たっちー、一つだけ忠告しておく。
空気の読めない女だけにはなるんじゃないよ」
楽「くっ、このアホ毛が〜〜!!」
吉「らっこも、もう少し後輩を労れ」
楽「でも、きっこ! この、アホ毛・・・・!」
吉「労れ」
楽「むぅ・・・・、わかったわよ」
はぁ、助かった〜。
やっぱり、困った時はきっこさん頼りね〜♪
吉「お前は、もう少し、空気嫁と、言っている」
いだだだだだだ!!!
フルネルソンはやめて!! フルネルソンは!!
楽「はぁ、それだけです」
あ〜、決め台詞とっ・・ギブギブギブギブ・・・・・・。
398 :
鷹綿:04/11/08 02:35:23 ID:???
ちなみに、アイアンクロー、フルネルソン、共にかけられてるとき数a浮いていたのは怖かった。
それだけなの
渋い技でくるなあw
400げとー
401 :
吉良綿:04/11/08 19:45:24 ID:???
今日、仕事を終えて家に帰ったら、居間にアッシュ・グレイがいた。
アッシュは人形の腕を引きちぎりながら
「おかえり〜フンフン♪」と、
鼻歌混じりにサタンスマイルをよこしてきた。
「「た、ただいま。」」
と私達は引き気味に微笑みかえした。
アッシュの容貌はとかくヘンテコだった。
ジョジョの奇妙な匂いがした。
それだけだね。
402 :
吉良綿:04/11/08 20:10:16 ID:???
「誰?この人。」
さあ。あのう、お名前は?
「俺ぁアッシュ・グレイ、ザフト特殊防衛部隊のモンだ。」
え?マッシュ?
「ジェットストリ〜ム・・・・違う!」
「カッシュ?」
「出ろぉぉぉぉリジェネレイトォォォォッ!!!・・・・違う!!」
ヴァッシュ?
「ただの抜き撃ちさ・・・・違ぁう!!」
「キャッシュ?」
「ハイ32リッター入りました〜現金でお支払いですね〜・・・・違うッ!!」
ナッシュ?
「(ピキーン、スーパーコンボ)サマソサマソサマソォッ!!・・・・違うゥ!!」
「パトラッシュ?」
「ボクも疲れたんだ・・・何だかとっても眠いんだ・・・・お前ら俺で遊ぶなぁ!!」
何だか、イジリ甲斐のある人がやってきた。
それだけだね。
403 :
吉良綿:04/11/08 21:11:34 ID:???
で〜、ラッシュさん。
「アッシュだ!」
ああそうそうアッシュさん、こちらで何を?
「ジャンク屋の連中の前でヘタうっちまってなんとか地球に降下して、
どこかに厄介になろうかと思ってる所にここがあった。」
ここがあった、って、どうやって入ったんですか?
「あぁ?窓から入った。三角割りで。」
ガラス代あとでくださいね。
「うるさい女だな、犯してコロしてまた犯すぞ?別にオレがどこから入ろうがかまわんだろうが。」
・・・・・。
「だってさ。いやぁ、怖いもの知らずだね、この人。」
「なんだガキィ、お前もちょーしコイてるんじゃないぞ、オレのリジェネレイトにかかればお前なんぞ虫けら以下・・・」
ちょっとお伺いしますが、アニマルプレイと女王様プレイ、どちらがお望みですか?
「おっ、気が効くじゃないか、さっそくオレを歓迎して身体でご奉仕してくれるのか?
なかなかいい心がけじゃないか、でもあいにくとオレはSだから女王はダメだな、獣のように一晩中よがり狂うってんなら・・・」
ほほう、ケモノをご所望でございますか。でわ、モノクロちゃん、お願い。
「ぶぎゃるゥーっ!!」
さて、この人、どうしようかしら。
それだけだね。
404 :
吉良綿:04/11/08 22:02:17 ID:???
ところで、そのメイクはなんですか?特にその額の目。
「ビーム出んの?デビル化?」
いや、きっと邪眼よ邪眼。氷涙石探してんのよ。
「あ、わかった、会議中とかに昼寝するために描いてるんでしょ、ダメだよそんなじゃあ。
ちゃんとまぶたの上に描かなきゃあ。」
他にも頬の三本線はなんなの?アース?
「きっとそうでしょ、静電気用のアースでしょ?」
いや、案外血管なんてことも・・・・・
「お前らな、血管とかアースとかビームとか邪眼とか、失礼だとか思わんのか?
オレの顔がそんなにおかしいのか?」
ええ、相当。
「場末のサーカス団のピエロみたいだよ。」
しかし、戸田版アストレイを読んでいる人がこのスレにどれだけいて、
このおもしろおかしいクレイジーな人を知っている人がいるかいささか心配です。
それだけだね。
405 :
債俺:04/11/08 22:12:33 ID:???
「俺はしらん!」
サイ、そんな胸張って麺棒もって言ってもどうにもならないよ。
だからそれだけだってば
406 :
吉良綿:04/11/08 22:49:28 ID:???
プッシュさんをちょっと写真に収めてみました。パチリ。
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/21825.jpg 「だからアッシュだと言ってるだろうが!」
「超悪人ヅラ。ていうか、よくこんな変なカッコした人がガンダム世界に存在が許されるよね。」
もうジョジョ臭がプンプンします、髪型とか。
あ、そんなこと言ったら荒木先生に失礼か。アレはアレでデザインセンスは秀逸。
ちなみにアッシュさん、ご趣味は?
「おっ、よく聞いてくれたな、趣味は『ひとごろし』と『人形収集』だ。
ああ、今もオレの心の声が早く人を殺せと・・・・・」
「「・・・・・(ゴクリ)。」」
ちょっとちょっと、どーするどーする?つーほーする?
「いや、ぶっちゃけ警察でも手に余る気が・・・・・
リジェネレイト持ってるし、まさに『キ○ガイに刃物』。」
これは、世に出さないが最善、かなぁ・・・・・
「何ブツブツ言ってるんだお前達は?お前らから殺すぞ?」
ふぅん、殺 っ て み な さ い よ 、 ホラ。
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・ ・
ちょっとスタンドでプレッシャーを与えてみました。
アッシュさんは見えてないみたいでしたが、股がちょっと湿ってました。
まぁ、アレです。不殺のキラに何か教えてくれるかもしれないので、しばらく飼ってみたいと思います。
キ○ガイは一人も二人も同じです。
それだけだね。
407 :
論僕:04/11/08 23:34:49 ID:???
あ、そういえば僕も戸田版アストレイの漫画もってますよ。
ついでに戸田先生の某スクライドの漫画も・・・・
「何?それは面白そうだな、では早速。」
「お、楽しそうなモン読んでるな、俺にも読ませてくれっ!」
あぁ二人とも勝手に・・・・まぁいいか。
まさかあれを世界征服の参考にしようだなんて、ありえせんよねぇ。
「・・・・ふむ、成る程・・・」
まさかね
それだけなんですよ
408 :
鷹綿:04/11/08 23:39:00 ID:???
「スタンドかあ。いいなぁ」
まーたワケわかんないことを言ってるわね。
「だって便利じゃない。あんなことこんなこといっぱい出来るわよ?」
そりゃそうでしょうけどね、それよりそのアホ毛を改造した方が早いと思うわよアンタの場合。
「だから、ア(略 ……まったく、貴女それしかネタがないの?」
だって、それ以外に見るべきポイントなんてないじゃない。
あ、ヘタレがあったか。
いたッ、いたッ。ゴメン、あやまるからソレで突っつくの止めて。
それだけなの。
409 :
仮名俺:04/11/08 23:46:18 ID:???
ふと、カナードが指を四本そろえてお凸にあててみた。
・・・・視界が半分隠れたらしい。
半分になった視界にうらめしそうにこっちを見るアレックスさんと護衛手伝いがいたそうだ。
そんだけだっつーの!
410 :
吉良綿:04/11/09 00:09:09 ID:???
>>408 たっちーへ
間違っても『アルター使い』なんかになっちゃダメですよ?
パク・・・パロディは所詮パロディですから。
そういえば、『魔術師の赤(マジシャンズレッド)』は、顔が鷹だった気がする。
それだけだね。
∧_∧ 〈Z〉
(・ω・)丿 ッパ
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
412 :
里俺:04/11/09 01:30:20 ID:???
今日家に帰ると今にサトーさんがポン刀の手入れをしながら居た
「よぉ、お帰りじゃけぇの」
と、暴○団特有の笑みを浮かべながら言った
兎に角怖かったので当り障りの無い事言った気がするけど、覚えてない
それだけだといいなぁ…
413 :
吉良綿:04/11/09 05:04:28 ID:???
ぴんぽ〜ん♪
今、手が離せない。
キラ出て。
「え〜・・・まったく・・・・」
「は〜・・・・い!?」
「きっこぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!」
ど ん が ら が っ た ん ! ! !
なんだなんだ!! どうしたどうした!?
・・・って、らっこ。
何をしているのかね? ちみは。
「締め出し食らった・・・・」
はぁ? って、よく見たらこの前の格好のままじゃないか。
「もしかして、今までずっと外に?
馬鹿だなぁ〜、僕じゃなくてもきがつくよ? 普通」
「うっさいわ!! と云う訳で、暫く泊めてくれない?」
私は別にかまわない。
けど、ペットが一人増えたからちょっと手狭だけど。
「へ? ペット?」
アレ。
414 :
吉良綿:04/11/09 05:05:17 ID:???
「あの、人形でお医者さんごっこの真似事してるあれ?」
アレが、お医者さんごっこに見えるのか。
らっこ、随分と疲れているみたいだね?
「・・・・・取り敢えずシャワー浴びさせて」
取り敢えず、服はそんな物しかないけど。
「ああ、十分よ・・・・・普通にサイズおっきいし・・・胸きついけど・・・・・ごめ、寝る」
あ、こら! 髪も乾かさずに寝るな!!
ったく、染みになると言うに。
「それにしても、随分と髪長いんだね。
いつも束ねてるから、全然解らなかったよ」
本人は無精してるだけみたいだけど。
取り敢えず、髪だけでも何とかしないとな・・・・キラ、そっち持って。
その日、らっこは半日以上爆睡していた。
それだけだね
415 :
吉良綿:04/11/09 13:07:38 ID:???
そうそう、スラッシュさん。
「いい加減にしろよお前、わざとだろ?」
ええ、わざとです。
あの、リジェネレイトって、どこに置いてあるんですか?
ていうか、町中に放置してあるんなら、物騒なんでここのハンガーに入れといてください。
「ふむ、そりゃすまんな。ではちょっと取ってくるとするか。」
リジェネレイトがやってきました。
巡行形態で飛んできたと思ったら、先端が四つに割れて、さらに四足二腕のMAに変形。
(参考
ttp://www.gundam-seed.net/astray/mechanism/main1_1.html )
すっごい、なんでこの人がこんなモノを?
「ガクガクブルブル」
どうしたのキラ?
「あ、あれを見て警戒せずにいられるかよ、ヤバいって、マジ。」
え?なんで〜?
アッシュさんが降りてきた。と、キラが開口一番、
「ねえねえ、ホモじゃないよねアッシュさん?」
「はぁ?」
「あの機体で『キラたんゲット!!ハァハァ』とかしないよね!?」
「何抜かしてんだお前?」
「あっ、あの四足はッ!!あれはまさしく『イージス』ッ!!あれで僕を、僕をきっと捕獲するんだ!!」
「なんでこいつはこんなに怯えているんだ?」
いや、その、昔知り合いに、『ウホッ!』なことをしていた男がいたもので、そいつのせいでPTSDになってるんです。
今はもう違いますが、当時は筋金入りでしたから、彼は。
「ん〜おはよ〜、・・・あ〜紫のカニがいるぅ〜・・・zzz」
らっこ、もう起きなさいよ・・・・・
それだけだね。
416 :
明日俺:04/11/09 17:45:48 ID:???
>>415 「俺はいつになったらマイケルジャクソンの呪縛から解放されるんだ・・・」
まぁ、長いことネタにされてたしな。
「ところで、あのアッシュなんとかってさ」
あ?
「ラクス一派を執拗に狙ってるんじゃなかったか?吉良綿と楽綿とキラがいるあの部屋に置いといていいのか?」
あ。
そんだけだよ。
417 :
明日俺:04/11/09 18:57:29 ID:???
スクランを見ていた凸はふぅっとため息をつきながら呟いた。
「平和だったら俺もこんな高校生活送っていたんだろうなぁ・・・」
いいのか?こんなんで
「俺だってマトモな青少年だ!バイクの一つや二つのってみたいし、青春したかったんだ!」
よりにもよって播磨かよ・・・。けど、バイクは風圧がもろに頭皮に来るぞ。
「へ、ヘルメットするからいいんだ!」
そうか、頭皮蒸らすのか。あ、その前に播磨もヅラだから一緒か。
「・・・・・・」
あぁ、俺が悪かった。たのむ、ほんのっ冗談だったんだ。だからお願いだそのオルトロスをこっちに・・・
そんだけだy
418 :
吉良綿:04/11/09 19:01:15 ID:???
>>416 「そういえばお前ら、この女を知らないか?」
そういってガッシュさんは「死ぬかお前?」・・・アッシュさんは一枚の写真を見せた。
・・・・・ピンクだった。
「一応上からの命令で、この女を始末してくるのが俺の仕事なわけだが、知ってるか?」
はいとっても。
「無茶苦茶よく知ってます、あいつの下でこき使われてます。」
「いつも精魂尽き果てるまで搾り取られてるよ。」
「アウアウー(前の御主人様)。」
「・・・・・。何だかよくわからんが、オレにもツキが回ってきたらしいな。
お前ら三人を殺ればやはり『イモづる式』に奴が出てくる、というわけだな?
よーしよーしいいぞいいぞ、これぞ『死の連鎖』!そういうわけでまずお前らから死ね」
あのう、別に私達を殺そうとするのは勝手ですが(それ以前に殺せるかどうか疑問ですが)、
彼女を追うのは、ぶっちゃけやめた方がいいかと思いますよ?
「なんでだ?」
いやあ、その、彼女のまわりには、いつもエージェントスミスがうようよしていますし。
「殺ったら殺ったでヲタに付け狙われますし。」
「親父さんもいろいろアレな人で怖いしさぁ。」
「・・・・・なんでもいいんだよ殺せりゃあ!エージェントスミス?
ヲタが付け狙う?アブナイ親父?いいじゃないか上等だそいつらも殺す!
一切合切死んで真っ平らになればスッキリしていいもんなぁ!つーわけで・・・
あ?通信?司令部から?チッ・・・・・・・・」
携帯電話を取り出すアッシュさん。
が、しばらくして、顔色が一気に青くなった。
「ハイ・・・はい、あの、そりゃどういうことで・・・え・・・いやそれは・・・あの・・・(ブツッ)切れた・・・・・」
あのう、どうかされましたか?
「・・・・・解雇通告と・・・『今お前が生きてるといろいろ都合が悪いから、まず真っ先にお前が死ね』だと・・・・・」
アッシュさん、めでたく切り捨てられましたか。
それだけだね。
419 :
吉良綿:04/11/09 22:19:36 ID:???
解雇通告を受けてから、ダッシュさんはへたり込んだままです。
「・・・・・。」
あれ、突っ込まれない。
ねぇねぇ、元気だしなさいよ、ブーストにファイヤーされただけでしょう。
「オレは、オレはもう殺しができないんだ・・・いや、このままではいずれオレが・・・・・」
そうだ。アッシュさんが生きていると、ザフト首脳部はいろいろ都合が悪いんだった。
いずれ消しにくるだろーねー。
「オレは、オレはッ!!オレはどうすればいいんだ!どうすれば生き残れる!?」
さあ?自業自得なんじゃないの?
「ツケよ、ツケ。」
「僕みたいに『不殺』を標榜しておけばねー(ニヤニヤ)」
あんたのそれは表向きだけでしょう。
でも、なんかヘタレって感じ。殺しが好きなのに、建前がなきゃできないなんて。もーがっかり。
「ん〜、建前・・・あ、いい仕事あるわよ。」
あれ、らっこ、そんな都合のいい仕事があるの?
「ほら、『エージェントスミス』。」
あ、ああ!なるほどね!
「なんだそりゃ?」
いやぁ、さっきまでターゲットにしていた、そのラクス・クライン嬢のエージェントになれば、
殺しのライセンスを即時発行ですよ、ということ。
それにピンクもうちのこいつも元はお尋ね者だし、ザフトもまじめに追ってくる気はないんじゃない?
「そんなステキな仕事があるのか!?」
毎日殺しまくりのジェノサイドライフが送れると思いますが。
「私が口聞いといてあげるわよ、帰れたらね。」
あー、まずはそれだよねぇ。
しかし、らっこ(姉)は胸、おっきいよね。
「あんたのCじゃ、きつくってもう、仕方ない、今日はノーブラで仕事行こうかなぁ。」
の、ノーブラ・・・・・
「おっぱい!おっぱい!」
アッシュさん、差し当たってストレス解消に、こいつは殺してもいいと思います。
それだけだね。
420 :
真俺:04/11/09 23:42:26 ID:???
論僕がうちに唐突に尋ねてきた。
「シン君、君は、
さすが、奇麗事はアスハの御家芸だな!
と言ったらしいな」
「ああ、言った。それで?何か文句でもあるのか?」
おい、シン・・・そんな言い方・・・
「じゃあ、教えてくれ。サハク家のお家芸が何かを!」
は?
「ロンド様と暮らしてしばらく経つが、そういうものが今ひとつ見えてこない・・・
君なら、オーブに住んでいた君なら、分かるだろ!?
さあ!さあ!さあ!」
・・・とりあえず、俺、帰るわ。
「ちょっとまってくれ!置いていくな!っていうか、ここはお前の家でも・・・」
「さあ、さっさと答えろ!」
そんだけだろ。
421 :
明日俺:04/11/09 23:45:51 ID:???
>>420 薄汚ねえシンデレラのおつきのうちの同居人が言うには
「いろいろな”裏”仕事」
だそうだ。
そんだけだよ。
422 :
仮名俺:04/11/10 00:12:16 ID:???
となりに、例の殺人狂がやってきたらしい。
しかし・・・・・
「フハハハ・・・地を這う者よ!!身の程を知れ!!!」
「こぉの腐ったハエどもがぁあ!!!」
そして、
「ハハハハハ!!無限パワーを手に入れたスーパーハイペリオンは無敵だッ!!」
「やめてよね(ry」
このマンションには、こんな奴しかいないのか。
あ、まだハゲがいたか。
ロンドのにーちゃんは、クズチーム入りした方がいいんじゃないのか?
それだけだっつーの。
423 :
論僕:04/11/10 00:54:59 ID:???
「おい貴様」
ハイハイなんで御座いましょう?
「ひとつ怖い話を聞かせてやろう」
なんで今更怖い話なんだ…
「昔々ある所に男の子と女の子の双子がいました」
うわ昔話かよ
「その二人はすくすくと育ちましたが、二人はなんとコーディネイターだったのです」
なんか急に今風になったな
「当然二人は傍から見たら見分けがつかないほどそっくりです。そしてーーー」
そして?
「その二人に施された遺伝子操作で二人とも身長2m弱、常人を上回る怪力、その他諸々etc.」
なんだかどこかで聞いたような話だな
「当然そんなに上背があったら体重も」
ドガッシャアアン!!!!
うわ何だ何だ何事だ?!!ランサーダートが屋根突き破って突っ込んできたぞ?!
『ソレ以上言ウトビームサーベルデ焼キ殺ス』
この声…まさかミn(ry
「な?怖いだろう?」
怖さの意味が違げーよ
それだけなんですよ
424 :
吉良綿:04/11/10 20:23:55 ID:???
さっき、テレ東をつけてみたら、『松岡きっこ』が出ていた。
松岡『きっこ』。
「うわー、なんだこのおばさん、目がギョロギョロしててキモいし。
アレ、『きっこ』って身近にいたようなw?やーいやーい、きっこきっこー。」
「なんだこのしわくちゃのババアは?『お前のようなババアがいるかっ』てな感じだなァおい。」
「こんなになってもテレビ出てるなんて、なんか往生際悪いっていうか。そう思わない?『きっこ』。」
・・・・・ちがうもん・・・・・私おばさんじゃないもん・・・・『まだ』20代だもん・・・・・
「あと数年で三十路だけどね、うわ入浴カットがあるよ、キモッ」
ちがうもん!!まだ私だって!!このナイスバディはまだプリプリのピチピチで・・・・・
「ねえ『きっこ』、三十路前の女が見苦しいわよ。」
「なんならシワクチャになる前にオレが殺してやろうかァ?(ゲラゲラ)」
何だか高校デビューに失敗した高校一年生の気分です。ぐすん。
それだけだね・・・・・
425 :
吉良綿:04/11/10 21:40:50 ID:???
うううう・・・・、ミンナして苛めて。
大体、らっこだって同じ様な歳じゃないか!
楽「あら、私は一ヶ月に一回はリフレッシュメンテナンス受けてるもの。
曲がり角過ぎた誰かと違って、何時までもツルツルのピッチピチよ」
く、くそぅ、このラッコ怪人め。
あんたなんかノリダーカーニバルで吹っ飛べばいいんだ。
ラ「ノリダーだってよ(プッ」
キ「流石は三十路前だよね、言う事が古いw
やめてよね、僕位若いと全然ネタ解らないよww」
本当にノリダーフェスティバルかましてやろうか、こいつら。
丁度良く『印』も付いている事だし・・・・。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ ・ ・
ラ「い、いやぁ、しかし、『あんなの』と違って殺るのが惜しい位にプリプリのピチピチだなぁ、おい!!」
キ「ま、ま、ま、全くだよね!! 流石は二十代後半だけあって、そこら辺のジャリとは比べ者にならない位にイイ女っぷりだよね!!!!!」
楽「あ、あは、ごめん、言い過ぎた、てへ♪
(着うた『暁の車・黒Ver』)・・・って何よ、こんな時に・・・・・何よ、黒・・・うん・・・あぁ、解った・・・ほいじゃね。
と云う訳で、急用が出来たから私行くね? 荷物は後で取りに来るから、じゃ!」
「「に、逃げた〜!!?」」
アレは後で如何にでもなる・・・。
まずは、あんた達に制裁を加えないとな?
「「(((((((((((;゚Д゚))))))))))ザクジンシグーゲイツキャパ」」
それだけです。
426 :
真俺:04/11/10 21:41:04 ID:???
シンが一言呟いた
「キッコーマン?」
いや、俺に聞くな・・・。
そんだけだろ
>>425 禿藁
ところで『ラ』って誰だ?
『ア』じゃないのか?
そんだけ。
428 :
吉良綿:04/11/10 22:15:45 ID:???
ところで、アッシュさんはASTRAY R本編で、すごい発言をしてらっしゃるそうです。
「ああそうだ、誰も口にしないからオレがとうとう言ってやったんだ。
いいか、もう一回言ってやるから耳かっぽじってよ〜く聞けよ?」
「ラ ク ス ・ ク ラ イ ン は 戦 況 を 攪 乱 し 戦 い を 長 引 か せ た ! !
あ の 女 は 『 死 人 』 を 増 や し て い る の だ ! ! ! 」
「「おおおおおおおお!!!」」(パチパチパチ)
いやすごい!たとえ外伝とはいえ、公式に認められるメディアでこれを大っぴらに言えるあなたはすごい!
リスペクトします!!
「もしかしてアッシュさんって本当は人道主義者なんでしょ?
ホラ、パイロットを必ず殺すのも、行動不能で漂流してジワジワ死ぬよりマシとか考えてたり?」
まさにピンクの思想そのものを否定する名言ッ!!というか正論!!
そうです!奴は『死人』を増やしているのですッッ!!
「ははははははっ!!そうだろうそうだろう!!俺の言ってることは正しいだろう!!」
だがしかし。
「だがしかし?」
それが『正しい発言』であったとしても、『正しい行動』かどうかは甚だ疑問です。
「なんだ、今さら『人殺しはよくないです』なんて言い出すんじゃないだろうな?」
いえ、そういうことじゃなくて、アッシュさんの『身の安全』のことです。
「???」
ズ ド ン
「ヒッ!!」
ほら、さっそく狙撃されました。威嚇でよかったですね、アッシュさん。
「チッ、なめるなよあのクソアマ、『ラクス・クラインは大量殺戮者でアバズレで(ピー――ッ)で(ピー――ッ)で・・・』」
ド ン ド ン ド ン ド ン
やめてくださいアッシュさん!狙撃ならまだしも、巡航ミサイルでもきたらどうするんですか!
それだけだね。
429 :
論僕:04/11/10 23:12:00 ID:???
「おい、貴様。」
なんですか?ロンド様
「一辺氏んでネクロライズされるのとオルフェノクになるのとどっちが良い?
両方嫌なら加速装置着けたサイボーグとか最終兵器とか不老不死の金ピカ骸骨もあるが?」
まだ諦めてないんですか・・・・
ていうか最後の奴わかる人いるのかな・・・
それだけなんですよ
430 :
:04/11/10 23:23:14 ID:???
黄金バットですか
それだけなんですよ
>>429 義体使いスパルタ訓練2年コースで勘弁してやるというのはどうでしょうか?ロンド様?
「いやですー!二年間延々折り鶴作らされるくらいなら、アマダムベルトを選びますー!」
んー、聞こえんなあ?
それだけってことで。
432 :
論僕:04/11/11 02:02:15 ID:???
どうせなら、アンデッドを封印して利用できる力にしてください。
「そんなカッコイイもの、貴様には似合わんから却下。」
それだけなんですよ
433 :
論僕:04/11/11 10:13:37 ID:???
>>430ワッハマンでぐぐってみて下さい。
それだけなんですよ
ほしゅ
435 :
鷹綿:04/11/11 22:39:05 ID:???
近所の幼稚園児たちに、ルナマリアさんが馬鹿にされていました。
どうやら、子供たちの見た様子では、
ギルバート議長
↓
タリア艦長
↓
喋ったとおりにMSが動く(命令しているように思ったらしい)メイリンさん
↓
ガンダムに乗っているシン君
↓
モノアイ機体で強いレイ君
↓
2話で無様だったルナマリアさん
という、ミネルバ内ヒラエルキーが出来ていたようです。
逆上したルナマリアさんは子供たちを追い掛け回した挙句、
幼児に性的イタズラをしようとしたと思われて警察に連行されました。
今もまだ帰ってきていません。
それだけなの。
436 :
吉良綿:04/11/11 23:39:05 ID:???
今日、帰宅途中に家のプリンターが調子悪いのを思い出して、
古道具屋、というかジャンク屋へ寄ってみた。
「やぁいらっしゃい!!」
と主人らしい男、というか少年が威勢のいい声を張り上げてくる。
だが、その割には店内に活気はない。寂れているようだ。
店内は薄暗く、少年は明るい割にはやけに色白だ。外に出てるんだろうか?
プリンターは数年前の320pixくらいからあった。
エプソン、キャノン、レックスマーク・・・大抵のメーカーは揃えてある。
だが、どれも廉価版ばかりだ。もう少しハイエンドのものが欲しいので、ここで買うのは見送ろう。
まあ、すぐに必要というわけでもないし、また今度ビックカメラかソフマップでも行ってみよ。
そう決めて、狭苦しい商品棚の間を抜けて、店を後にしようとした。
!?
おかしい。
出口は、さっきいたプリンターのコーナーを通り過ぎて、端のウォークマンの入っている、ガラスのショーケースを折り返して、
洋楽の中古CDコーナー、そして邦楽のコーナーを抜けた所にある。
つまりはこのプリンターのコーナーの真裏だ。
が、今私は、さっきの『プリンターのコーナー』の前にいる。
洋楽のCDコーナーの『A』、『Aerosmith』のPOPまで見えた。
そして次の瞬間には、『ここ』に戻ってきていた。
何か、この店にはヘンな仕掛けでもあるんだろうか?
今さらこんな非日常に驚きはしないが、まずは何が起こっているか把握せねば。
再び、私は出口へと足を運んだ。
・・・・・また、だ。
私はまた、『プリンターのコーナー』へと戻ってきた。
さっきと同じだ、また『Aerosmith』が見えたと思ったら、『ここ』に戻される。
瞬間移動装置でも仕掛けてあるんだろうか?バカな、ありえない。
と、いうことは・・・・・
437 :
吉良綿:04/11/11 23:40:59 ID:???
「あれぇお姉さん、さっきから何ウロウロしてるんだよォ、買いたい物があるんなら、早く決めちまいなよぅ」
この少年が、私に『何かしている』。そうとしか考えられない。
なぜなら、彼は『私がこのコーナーをウロウロしている』と『言っている』からだ。
私は、このコーナーに入っていったのは『一度きり』だし、あとはさっきから『出て行く』行為しかしていない。
『ウロウロ』と往復などしているはずがない。
・・・では、彼は私に、何をしているのか?
まずそれを確かめねば、出ることはできない。
それを確かめるため、私は再び出口へと向かった。
少年は、店の奥のカウンターで、椅子へ深々と腰掛けている。距離はショーケースから、5mちょっとはある
瞬時に私の所へやってきて、何かして戻っているとは考えにくい。
やはり、何かの仕掛けだろうか?
では仕掛けが何であるか、種明かししてもらおうか。
ショーケースの角まで来た。
この角を折り返せば、出口が、『Aerosmith』が見える。
少年は、カウンターで腰を下ろしたままだ。
そしてここで・・・・・
ショーケースを 『 引 き 倒 す 』 ッ ! !
・・・・・私は、三たび『プリンター』の前へと戻された。
だが、これでわかった、少年が私に、『何をしている』か、が。
ガラスのショーケースは、私が『引き倒し』たにもかかわらず、『倒れていない』。
この『事実』が私に教えること、は・・・・・
少年ッ!!君は、『時を止めている』なッ!!そして君は、『スタンド使い』だッ!!
438 :
吉良綿:04/11/11 23:43:25 ID:???
「ちぇっ、バレちまったかぁ、この『DUO』のスタンドの秘密を見破るとはッ!まさかお前も『スタンド使い』か?」
その位置から私の所まで『移動』し、私を『元の位置に戻し』、さらに私以外にも『ショーケースの位置を戻す』のは、
『時を止め』でもしない限り不可能よ。
両方やるには、どんなに速く動いても間に合わないもの。
でも、『時を止め』れば、その間は全ての物体の運動が止まり、手を加えるのは思いのまま。
そしてその能力を持つ君のスタンドは!『世界(ザ・ワールド)』ッ!!
「フフフフフッ!!全てお見通しというわけか・・・・・俺の秘密を知った・・・秘密を知った奴は、死ぬぜぇ!!」
(チッ、スタンド攻撃ッ!!)
巨大なスタンドの拳が私に襲いかかる。
反射的に後ろへ跳んでそれをかわしたが、お気に入りのフェンディのショルダーを引きちぎられた。
あぁ、去年の冬のボーナスがぁ・・・・・。
「なんだよ、お前、スタンド使いじゃないのかぁ?出さなきゃ死ぬぜぇ?」
そうね、出さなきゃ死ぬわね。でも、きっと出しても死ぬでしょ。
だって、『時を止める』なんて能力に勝てるほど、私のスタンドは強くないのよ。
無駄なあがきはしない主義なの、私は。
「ふ〜ん、じゃあ、観念したってことでOK?」
OK。でも最後に、一言、恋人に遺言を残しておきたいんだけど。
「んん・・・・まあ、それくらいなら許してやってもいいぜぇ、だが、『電話』はダメだ。
『手紙』も俺がことづかるのはナンセンスだし、送ると消印でここがバレる。
そうだな、携帯で『メール』を打つんなら許可してやるよ、もちろん俺の検閲入りだけどな。」
・・・・・あら、用心深いのね、警戒してるの?
「俺は石橋を叩いて渡る男なんだよ。さあ、打っていいぜ、終わったら見せろよ。」
439 :
吉良綿:04/11/12 00:05:24 ID:???
DUOは、私の後ろで注意深くメールを打つのを見つめている。
もちろん、彼の前には『世界』が、今か今かと臨戦態勢を取っている。
「素直にうちの店の商品を買ってきゃあこんなことにならなかったのになぁ。」
・・・・・できたわよ。さあ、検閲なり改訂なりなんなりと。
「さて、どれどれ・・・・『愛するアッシュ・グレイへ。
ごめんなさい、私はもう、生きるのに疲れました。あなたより先に逝く私を許してください。
ただ、一つ未練があるとすれば、私の両親と妹の仇、憎きキラ・ヤマトがまだ、この世にのさばっていることです。
私の最期のわがままです、奴を見つけだして、一秒でも早くこっちへ送ってください。
最期に、私はいつも、あなたの心に生きています。さようなら。』
ふ〜ん、キラ・ヤマトねぇ、あいつもいろんな奴に恨み買ってんだなぁ。さて、これで送信、と(ピッ)。
では、我が店にあらわれた天敵よさらばだ。」
フフッ、送ったわね。
「それがどうかしたか?」
私の『勝ち』ね。私は『君の手から逃れる』。
「あぁ?頭イカレちまったのかよ?それとも今さらスタンドで悪あがきか?」
別にそんなこと。私が戦わなかったのは、『スタンドが弱い』からではなくて、『スタンドが今ここにいない』からに過ぎない。
「はぁ?何言ってるんだあんた?ったく、もういい、さっさと死んじまえよォ!!」
もう遅いッ!!
来たッ!!『キラークイーン・バイツァ・ダスト』ッ!!時は一時間『ふっ飛ばされる』ッ!!
「何ィ!?お前も『時間操作型』のスタンドかよッ!!」
お生憎様ッ!!私を相手するにはまだまだ青いわね!!んじゃねッ!!
440 :
吉良綿:04/11/12 00:06:23 ID:???
――――――――――――――――――――
これから会社を出て、帰宅の準備を始めようという時に、キラから電話がかかってきた。
「ねえ〜、また使ったでしょう、『バイツァ・ダスト』。
今度はアッシュさんをたきつけて僕を殺そうとして、なに考えてるんだよ!?」
あ、マジ?発動したんだ。アッシュさんがストレス解消に、君を殺そうとしたの?
「違うよ〜、君がアッシュさんにメール送って、僕が君の親の仇だとかなんとか言ってるから殺すって。
フカシもいい加減にしてよ。」
・・・・・なるほど。ということは、私が無理矢理発動させた・・・・これから一時間以内に、私にマズいことが起こるということか・・・・・。
ん、わかった、ありがと。お詫びに今度何かご飯でも奢るわ。
今日はプリンターを見に行こうと思ってたけど、やっぱりまっすぐ帰ろう。
さーて、今日は夕ご飯、ピザでも取ろうかなー。
それだけだね。
>>436 グッジョブ!
吉良綿には全俺綿中最強の称号が進呈されますた。
そんだけ
いつもながら吉良綿カクイイ!!
まぁ鷹と論のこれからによってそのランキングが変わる訳だが(w
>>443 たまにはいまだ個性無しの真俺を思いだして下さいね。
そんだけだろ
446 :
真俺:04/11/12 11:21:59 ID:???
「そうだ!いい事思いついた!」
なんだなんだ?一体どんなことを思いついたんだ?
「俺は南斗聖拳を学ぶぞ!そうすればもう影が薄いとは言われないはずだ!」
そーいやシンって南斗何拳だったっけ?
そんだけだろ
447 :
仮名俺:04/11/12 12:18:28 ID:???
>>446 >そーいやシンって南斗何拳だったっけ?
「「 な ぁ に ィ 〜 ? 聞 こ え ん な ァ 〜 」」
それだけだっつーの。
448 :
真俺:04/11/12 16:04:59 ID:???
「何だか皆、力を求めてるみたいですが、
実際、力を持つなんていいことの方が少ないんですよ、真俺さん。」
今日、得僕が来て言った。
じゃあお前は何でそんな力を持ってるんだよ?
「僕には素のままではエルちゃんを守りきれる自信が無かったから…
僕は『力』の中に逃げたんです。
でも痔俺さんや常俺さん、艦俺さん達はそんな『力』に逃げずに立派にやっています。
やっぱりそっちの方が自然なんですよ。
そして『力』を得た僕らは不自然な物に対するこの世界の抵抗として何らかの代償を払わされている。」
不自然ねぇ…所詮持てる者の言う奇麗事じゃないのかそれは?
現にお前はその力のお陰であの子を守れてるんだろう?
「それはそうですけど…」
じゃあ別に問題はないだろ。今さら一人や二人くらい濃いのが増えても。
「ですがそれでは…」
ま、お前の忠告、覚えてはおくよ。
だが最終的にどうするかは俺が決める。
俺だって『力』を求める理由くらいは持ってるつもりだ。
「そうですか、ならばもう僕に言えることはありません。
どうか、もし『力』を得たとしてもその使い方を誤らないで下さい。
では、失礼します。」
ちょっと待て。
「はい?」
前から言いたかったんだが、
俺の名前は『しん』俺だ。『チェンジ』俺じゃない。
「えぇ?そうだったんですか!?」
そうだったんですよ!
全く、何をどう読めばこんな間違え方ができるんだか…
そんだけだろ
449 :
仮名俺:04/11/12 19:07:27 ID:???
さっきあんなことを言ったが、かわいい後輩のためだし、教えてやるか。
「殉星のシンは南斗108派の頂点、南斗六星拳の一つ、
『南斗孤鷲拳(なんとこしゅうけん)』の使い手だ。
ここへ行くと詳しく載っているぞ。」
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/7044/ougi/ougi-kosyuuken.htm 「ちなみに、殉星は愛に生き愛に殉じる星!この拳の伝承者は愛のために死なねばならない。」
なんか復讐のために生きてる奴には似合わんなぁ。
「ついでに、初登場のカットが全裸だったり、OPは疾走するバイク軍団の中心で巨大バイクの上で仁王立ち、
ライバルから恋人を強奪して、その女のために街を一つ造ったりしなければならない。」
えーと、ではシン(・アスカ)の場合だと?
「そうさな、さしずめオーブで避難中は全裸、
OPは航行するミネルバの甲板の上で、パイロットスーツを付けずに髪をたなびかせて腕組みしながら遠くを見つめ、
キラ・ヤマトに七つの傷をつけてラクスを奪い取り、
奴のためにコロニーを一つ占領して『サザンクロス』と名付ける、というところだな。」
そして最後は?
「『俺はお前のMSの攻撃では死なん!!さらばだキラ・ヤマト!!』とかほざく。
そして・・・・・太陽に突っ込むとか小惑星に特攻するとか。」
男らしいんだかヘタレなんだかわかんねえな。
「しかし、ラクス・クラインは街一つもらったら喜びそうだな。」
『私のお城ですわ〜♪』とかいいながらピョンピョンはねてそう。
それだけだっつーの。
>>449 い、いかん。今までラクスには・・・というより種キャラには一切萌えたことはなかったんだが
>『私のお城ですわ〜♪』とかいいながらピョンピョンはねてそう。
のラクスを想像したらちょっと萌えてしまったw
>>448 明「俺たちってさぁ」
遺「やっぱ」
明&遺「「地味なのかなぁ・・・・」」
明「謎の遺跡から発掘されたベルト型の装飾品でも身に付けようかなぁ・・・」
遺「豪華客船に乗り込んで嵐とアンノウンに襲われれば・・・・」
論僕「強い願いがあればコートを着た男がカードデッキをくれるんでしょうか・・・」
明&遺「「お前はおとなしく使徒再生してクリーニング店にでも勤めてろ!!」」
そんだけだよ そんだけっぽい それだけなんですよ
452 :
債俺:04/11/12 21:00:35 ID:???
>>451 「単に職人が少ないだけだ、気にするなorz」
どうせライダーやるなら、いっそ二人で『死ね死ね団』でも結成したらどうだ?
「それは、怪人を使って世界征服する方じゃなくて、『パンダ一号』に乗ってカップルの邪魔をする方か?」
最近はそっちの方が有名らしいな・・・・・。
ぺ〜ペ〜ポ〜 ペ〜ペポポ〜・・・・・♪
だからそれだけだってば。
453 :
論僕:04/11/12 21:02:36 ID:???
エドさーん、大気圏外からのダイブってどんな感じなんですか?やっぱ怖いんですか?
「そうだな・・・・
駄目だぁ!口じゃあ説明できねぇよ!
ちょっと来てみ」
へ?いったい何処行くんですか?
………六時間後………
うわぁぁッ!このままレイダー(正式)でダイブする気ですか!?何で僕もコクピットに!?
「まぁ気にすんなってぇ!耳で聞くより体験した方が早いぜ!
・3・2・1・GO!!!」
ってか僕普段着ですよ!?無理無理無理無理無理・・・・うわぁぁぁぁぁ!!
454 :
論僕:04/11/12 21:06:03 ID:???
ダイブ後・・・・
エド「どうだ、最高だったろ?大気圏外からのダイブは!?」 ・・・・・・・・
エド「やべぇこいつ呼吸が止まってやがる!」
ロンド「それは大変だ!早く改造手術を!!」
それ・・・・だけ、なんで・・・・すよ
ガク
455 :
論僕:04/11/12 21:37:40 ID:???
改造手術は・・ミナ様が止めて・・・・くれ・・ました。
てか、よく考えたらあの二人グルじゃぁないかぁぁぁ!!!
それだけなんですよぉ! もう二人とも晩飯抜き!
456 :
吉良綿:04/11/12 22:27:37 ID:???
家へ帰ってくると、食卓の上に書類が散乱していた。
きっとキラの仕業ね、まったく、しょうがないんだから。
ああ、アッシュさん、キラはどこ?
「あいつなら赤毛の女と出てったぜ、鼻息荒くして。」
・・・・・・・もう、あいつのバカ。
ごめんなさい、ちょっとテーブル片付けるの、手伝ってくれます?
書類はあいつの会社の、企画書や仕様書なんかだった。
私にはわからない言葉がたくさん書かれてある。
「なぁ、あいつの仕事は何なんだ?」
プログラマーです、一応。結構稼いでます。
「ふーん、あんなガキがな。」
まあ、ガキはガキでも、(いろいろな意味で)タダのガキじゃないですから。
ん、あいつ、書類の裏に落書きしてる。わぁ、へったくそな絵。
「おい、こっちには何か妙なこと書いてるぜ、なになに、『僕の考えたライダー』?」
俺ガンならぬ俺ライダー。ったく、あいつは本当にマジメに仕事やってるの?
「ちょっと読んでみるぞ、えーと、『仮面ライダーG5』。」
な、なんて短絡的なネーミング・・・・・・。
「G4からさらに発展したアーマータイプのライダー。
だがそのあまりの高性能のために、水冷式の冷却システムを搭載する。
64bit拡張命令対応、だと。」
まんまじゃない、まんま。
457 :
吉良綿:04/11/12 22:30:21 ID:???
「次いくぞ、『仮面ライダー ム ル タ 』。」
アズラエルさんが変身するんですか、そうですか。
「巨大複合企業アズラエルグループがスマートブレイン社を買収、
その研究成果を元に開発した『ムルタドライバー』によって、ムルタ・アズラエルが変身(フュージョン)する。
変身コードは『6610(ムルタ)』。ちなみに彼は生機融合体なので、適正に関しては問題ない。
フォトンブラッドはブロンド、必殺技は『ゴルディオンハンマー』。」
・・・・・何だか、変身後もいつもやっていることと、あまり変わらないような。
「もう一つある・・・なんだなんだ、『仮面ライダー ギ レ ン 』。」
ダッ、ダデャーナザーンッ!!
「ジオン公国がフラナガン機関に委託して造らせていた、対NT専用ライダーシステム一号。
公国総帥ギレン・ザビが、ギレンバックルをターンアップして変身する。
もちろん変身時のかけ声は、『 立 て よ 国 民 ッ ! ! 』。 」
オンドゥルルラギッタンディスカー!!
ど、どうしよう・・・・・なんか、おもしろそう・・・・・・
テロ朝、特番で、
『仮面ライダームルタVS仮面ライダーギレン』
とか作ってくれないかしら。
もう絶対見る、DVDで永久保存する。
そうだ、今度アズラエルさんに話をしてみよう。あの人ならあるいは・・・・・・・
それだけだね。
458 :
債俺:04/11/12 22:33:44 ID:???
「お前も欲しいのか?」
何が?
「いやだから、その特殊能力。」
あぁ、楽綿のチェシャ猫やら得僕の体技やら吉良綿のスタンドか。
「ただでさえ俺の相手で影薄いからさ・・・・俺は別にお前が強くなるのに異議はないぞ。」
お前・・・・けど、俺はすでに特殊能力なら持ってるぜ。
「えぇ!?どんな能力だよ!」
俺は長袖をまくって力瘤を出すフリをしながらこう言った。
「パンの作り方だ!」
「うひょー!男同士だと臭いぜ坊主たち!」
俺とサイはステラフォトアルバムなるものを持ってきたフラガ少佐もといロアノーク大佐をフランスパンで吹っ飛ばした。
おい、サイ。なにちゃっかりアルバムを懐にしまってる。
だからそれだけだってば
特殊能力の話題で何かイベント出来ないか?
>>460 難しいと思われ。
全ての特殊能力の元ネタを知っている人が書く→そんな香具師いるのか?
それぞれ知っている能力のネタを書く→まとまらない。
まあ面白そうではあるが。
突然だけど、真俺がやってきました。
何でも貰いものがあるから差し入れだってさ。マメだよねぇ。
なんだろ……うぉ、まっかっかだ。
「なあ、一つ聞いていいか。お前って力が欲しいか?」
んー? まぁ箸を持てる程度の力は必要かなぁ。
「いや、そういうんじゃなくて特殊な能力。他の奴にはない超能力」
いらない。
「すげェな、断言かよ」
だって面倒臭いじゃない。同居人はなんか企んでるみたいだけどね……
ま、あの子のことだし。大事にはならんでしょ。
でも何でいきなりそんなことを聞くわけ?
「いや、なんかそういう力を欲しがってる奴がいてさ。一方で持ってる奴もいる」
吉良綿さんとかね。楽綿さんはどっちかと言えば押し付けられたんでしょうけど。
「で、そんな連中に囲まれてるアンタは欲しがらないのかな、って思ったのさ」
ふぅん。貴方はどうなの? 力が欲しい?
「どうかな。力があればいいな、と思うことはあるけどな」
何のために? 戦うため? 守るため? 生きるため?
家族のため? 好きな人のため? 誰のため? 何のため?
「それは……いろいろだろ」
私にはわからないわ。大事なコトだっていうのはわかる。
でもそういうの、別に特別な力がなくたって何とかなるんじゃないのって思う。
てゆーか特殊な力を使うことに、そういう意味なんか必要なの?
そういうのって単なる自己満足じゃないのかって思う。
逆に言えば、自己満足のために力を使ってるんじゃないかって。
「それはさすがに言いすぎだろ。好きこのんで力を使ってるヤツばっかりじゃないんだ」
で、あなたはどうなの?
「……え」
自己満足で揉めゴトに首を突っ込んで、自己満足で戦ったり襲われたり。
しかも誰かに言われたわけでもなく好きこのんで、ね。
脚光を浴びて自己満足する方が、自分の命や他人の命より重い。
割とそーゆうホントに人間のクズみたいなのもいるけどさ。
悪いけど貴方もその類いのヒトなのかな?
「……それは、違う。まだ、はっきりとはいえないけど……それだけは違うと思う」
ふぅん。ま、そのうち力が要るのかわかるときが来るんじゃないかな。
なにせホラ、貴方の同居人は一応主人公だしね。
とか何とか話していると、真俺は難しそうに考え込んでしまいました。
真面目だね。ウチの同居人にも見習って欲しいもんです。
まぁ、あの子は別の方向で真面目だけど。
ホント、ひたむきというか意味のない努力というか。
というわけで。とりあえずマーボーでも作るから食べてく?
「何でマーボーなのさ」
傷を切開したあとは辛いものを塗り込むものなの。
……というのは冗談で。
せっかく唐辛子をいっぱい貰ったし、ご馳走してあげましょうってコト。
「冗談に聞こえなかったぞ……意外といい性格してるなオマエ」
お褒めにあずかり光栄の至り。
それだけなの。
464 :
真俺:04/11/13 01:42:44 ID:???
今から、無駄に長い糞ネタを投下します。
キャラが少し壊れていたり、いくらかご都合主義がありますが。
少しは多めに見てください。
2VS2の演習が決定した。
シンはさっきから「俺は背景なのか?なぁマユ教えてくれ?」
「(裏声)ううん、違うわ、お兄ちゃんは立派な主人公よ!」
「そうだよな、そうだよな。マユ。俺は主人公なんだよな!」
などと呟いている。自作の操り人形と背景画を使いながら。
なあ?そんな事してて、虚しくならないか?
シンヤメロ!俺が悪かったから、ベルトを首に巻いて引っ張るな!!
「ほ・・・本当だな?」
ああ約束する。だから戦いに備えて愛機の整備にいくぞ。
俺とシンは格納庫に向かった。
格納庫ではサザビーに酷似したMSが整備されていた。
うん、そうだ。間違いない。あれはサザビーじゃない。
俺はそう必死に自分に言い聞かせた。
ヨウランが俺に気づきやってきた。
「よお、真俺。なにか面白い事するみたいだな。」
おう、議長・ルナマリアペアVSシン・俺ペアで演習することになったんだ。
「知ってる、シンが議長をルナがお前を挑発したんだろ?」
なんだ、つまらん知っていたのか。
「まあな。」
「おい、速く整備しろ!!」
マッドさんの怒号がとぶ
「いけね。じゃあ俺戻るわ。」
去っていくヨウラン。
その後、俺は新しく追加されたエクステンショナル・アレスター(次からアレスターにry)を中心に調整、整備を行った。
2時55分
オレ達はミネルバから少し離れた障害物のない宇宙空間で対峙していた。
今や艦内の人のほとんどがこの戦いが中継されているモニターに注目しているだろう。
当初、タリア艦長は反対だったが議長が言いくるめたので、しぶしぶ演習を許可した。
乗っている機体はシン『フォースインパルス』 俺『ゲイツR・アレスターVer』
ルナマリア『ガナーザクウォーリアー』 議長『サザビーもどき』
「議長その機体は?」
「知りたいかね?これはサザb「アーアーなにも聞こえない」
「五月蝿い!真俺!!聞き取れなかったじゃないか!」
黙れ!シン!世の中1つや2つぐらい知らない方が良いことがあるんだよ!
「まぁ、いい。議長、オレ達が勝ったら、飯のレベル戻してもらいますから。」
「良いだろう。さらに1週間私と君達の食事を取り替えてあげよう。」
おい、ルナ。俺が勝ったら、俺とゲイツに土下座しろよ。
「良いわよ。別に。そのかわり負けたらゲイツを全てスクラップね。」
「それに2人にはアスハ代表に皆の前で公開土下座だ。」
「ああ、かまわないぜ。」
「私もだ。」
それぞれ、約束事を決める。
その時、3時00分を告げるアラームが鳴った。
ようし、演習開始!!
まず、それぞれに散らばった。俺の狙いは言うまでもなくルナだ。
死ね!ゲイツを馬鹿にしやがって!!
俺は接近戦に持ち込もうとするが、敵も接近戦は分が悪いと思ったのかオルトロスを撃つ、時にはフェイントをまじえ。
俺のゲイツは高機動型にしてある。その分、いくらか装甲を犠牲にしている。
そのためかほんの少しのダメージでも一大事になってしまう。それならばフェイントがあろうと避けることに専念した。
撃つ、避ける。フェイント、避ける。これが何回も繰り返された。
ルナがしびれを切らして接近戦を挑んできた。
俺はライフルを捨て、ビームサーベルをシールドから取り出した。
互いの眼前でスパークがおきる。敵が間合いを取った。
俺はサーベルを敵に投げつけた。と、同時にアレスターを2つ時間をずらし発射する。
敵はサーベルをなぎ払い、オルトロスを構える。
オルトロスを構えながら敵は1つアレスターをかわす。
数秒後、もう一つのアレスターがオルトロスを持った右手の肘から先を切り裂いた。
あまり実戦経験のない、ルナはなにがおこたったのかわからなかった。
敵が慌ててるのを見てビームライフルを拾いにいく。
流石に敵もエリートだ。すぐさま俺を追いかけてくる。
ビームライフルを取ると同時に反転、敵はすぐそこに迫っていた。
ここが普通の敵なら迷わず撃墜させたいたが、それはできない。
俺はわざと左手を犠牲にさせた。すまない、俺のゲイツよ・・・。
爆発するゲイツの左腕、爆風を利用し離れる。
そしてビームライフルを敵のコックピットに向ける。
数秒の沈黙の後
「悔しいけど、私の負けね・・・。」とルナから通信が入った。
イヤッタァァァ!!痛っ!天井に頭ぶつけてしまった。
さあ、俺は勝ったぞ。シン。
シンVS議長。
開始早々、真俺がルナに向かっていったから俺が議長の相手だ。
正直、初心者の議長なんか簡単に勝てると思っていたが大きな間違いだった。
カオスやあのMA以上のドラグーンいや、ファンネルとかいったものを展開してきた。
ファンネルは以外と小さく、すばしっこい。ファンネルだけならガードもできるが、サザビーはビームガンを駆使し、逃げ場を確実に無くしてくる。
このままじゃ終いには、負けるだろう。嫌だ・・・このままじゃ脱ネタキャラどころじゃない
いやだ・・・イヤダ・・・いヤダ・・・何が?負けるのが?ネタキャラになるのが?・・・ディアッ化するのが?イヤダ・・・いやだ・・・イヤだ。
心の奥底でなにかが弾けた
インパルスはシールドを捨て、サザビーに突進した
ファンネルはシールドを攻撃した直後で半数は攻撃できない
残った3基のファンネルの攻撃を1つは紙一重で、身を捻り、掠らせながらも避け、サザビーに向かう
「なんだと?」
ぎちょぉぉぉぉぉおーーーーと俺は雄叫びを挙げサザビーに飛びかかる、サザビーはそれをかわしビームガンを発砲する
発砲と同時にインパルスはスラスターを吹かしサザビーの後ろに回り込み両肩を掴む
「後ろを獲られたか。えぇい!!」
議長が悪態をつく
そのまま手頃なデブリの表面にサザビーを叩き付け、うつ伏せの状態で引きずり回す
ガリガリとサザビーの表面が地面に削られていく
「や、やめてくれ、私のサザビーが、サザビーがぁ・・・。ヽ(`Д´)ノウワァァン」
議長降伏を!さもなくば、サザビーの脱出ポッドを地表に押し付け大気圏突入のお供に指定します。
「ア・・・アムロそれだけは・・・それだけは・・・。やめてくれぇ。」
アムロでは、ありません!!それに俺はキラ・ヤマトとは違います!抵抗するなら徹底的に叩きつぶします。
「降参だ!!降参するから助けてくれぇ。」
わかりました。
俺は、サザビーを引きずり回すのをやめた。
勝ったぞ真俺。今援護に行く。
シンがボロボロのサザビーを持ってきた。
「おい、お前も勝ったんだな?」
もちろんだ。お前にも見せたかったぜ!俺の勇士。
「議長!!?負けたんですか?」
俺のゲイツのアレスターがザクの腕をこう、ズシャァァァと切り裂いて
「νガンダムが・・・アクシズが・・・、サイコフレームが、ララァが。」
「・・・。シン、あんた議長に何したの?」
「色々と。まあ、詳しくは帰ってから話す。」
ゲイツの左腕がドーンと爆発してその爆風を利用して・・・って聞けよおい。
ミネルバに帰ると皆が感想を求めてくる。
一番多かったのが、何故議長が乱心したのかだった。
その後、ルナマリアが謝ったり(土下座はメイリンの願いで却下)
豪勢な議長の料理に驚いたりした。
が、4日目には俺とシンの胃は豪勢な食事の連打で撃墜寸前だった。
「ぎ・・・議長。飯の交換を・・。」
「駄目だ。」
それは今のオレ達にとっては死の宣告に近かった
「約束は守らねばならん。後、3日だ。」
肌ツヤが良くなった奴が言うセリフか!
「議長め・・・。庶民の食事で胃のダメージ改善しやがった。」
ああ、胃が、胃が死ぬ。
そんだけだろ
470 :
464:04/11/13 01:53:49 ID:???
以上です。
戦闘シーン難しいです。
会話少ないし、いまいちなにを伝えたいのかわからないし。
こんな物を読んで少しでも気晴らしになればと光栄と思います。
以後普通の名無しに戻ります。
グッジョブでした。
そんだけ風味
472 :
明日俺:04/11/13 04:24:53 ID:???
ふぅ・・・・まぁ今日はこんなもんか。
「あれ?お前何やってんだ?」
いや、今なんか「能力ブーム」らしいんだけどさ、気づいたんだよ。
そんなもんが身につくのは宝くじ並みの運のいい奴だけだし、俺みたいな凡人は・・・
こうやって地道に筋トレするしかないってね。つか、五月ぐらいからずっとやってたんだけどな。
「そういやお前、少し痩せてないか?」
少しっつーか・・・15キロぐらいな。
「そうなのか?!全然気づかなかったよ」
筋肉がつくと基礎代謝量が増えて勝手に脂肪が燃えてくれるからな。
女性は筋肉がつきにくいから、そう簡単にはいかないだろうが。・・・・なぁ。
「何だよ?」
やってみないか?
「・・・アームレスリングか。いいさ。『巻き』は無しで、だろ?」
そういうことだ。レディ・・・ゴォ!
「うおっ?!ぬおっ・・・・・・くそっ、やるなぁ・・・勝てたけど、かなりギリギリだった」
お前が来た頃は俺お前に勝てる要素が何にも無かったからな。
俺は俺なりにやってた・・・ってわけさ。
「そうか、でも(ドガァ!)」
ぐはぁ!
「腹筋はまだ甘いみたいだな。楽綿にも負けてるぞ?これじゃあ」
・・・すぐ追いつくさ。俺には努力する根性しかないけどな。
そんだけだよ。
473 :
明日俺:04/11/13 11:11:28 ID:???
「ああ・・・畜生・・・畜生・・・」
アスランが何やらブツブツと言っている。
おい、何があったんだ?
「い、いやぁ!?な、な、何でも無いよ!ハハハハハ・・・・・・」
あやしい。ん、その手に持っている書類はなんだ?ちょっと見せろ。
「ちょっ、何するんだよ!止めてくれよ!」
えーとなになに?・・・これは・・・・・・株式の明細?
・・・・・・お前、株なんてやってたのか?
「い、いや、その、ちょっと、常夏3人組に勧められて・・・」
ふーん、そうなのか・・・って、最近、株式って崩壊してなかったか!?
(参考:
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1096084648/194-206 http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1096084648/218-228)
「あ、う、いや、その・・・」
ちょっと待て・・・この、『−4902970円』てのはなんだ!?
「あ、その、ぜ、全部あいつらが悪いんだよ!あいつらが俺に株なんて勧めなけりゃこんなことには・・・
そ、それにキラやディアッカやイザーク達だって皆同じ目にあってると・・・」
問答無用!!どうしてくれるんだ!あっ!俺の金まで使いやがってえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
その後、嫌がるアスランのおでこにムリヤリ油性マジックで『肉』と書いておいた。
これからどうしよう・・・・・・。
そんだけだよ。
素朴な疑問だが、なんで数日でそこまで下がるんだ?
ストップはかからないのか?
ワラタ
477 :
368:04/11/13 21:24:48 ID:???
年末予定のイベントのチーム改訂版を、避難所に載せておきました。
同時に、ご協力してくださる職人様も募集しております。
現在、14ゲームが空席状態でございます(´Д⊂ヽ
よろしくお願いいたします。
そんだけぇー。
>474
おそらく、ムル田さんが何かやらかしたかと。
そんだけ。
前回は何人職人参加したんだろう・・・。
5人くらいだったと記憶している。
ある日ある時ムルタのおでん。
今日も一時の安らぎを求めて、人々は屋台ののれんをくぐる・・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いやぁ、今日も冷えますねぇ。
マイサン達はお休みなので、というか取調中なので、今日は宅配はナシです。
常俺君は差し入れを持っていくとかいって、早上がりでした。
そういうわけで今日はほとんど僕一人だったんですが・・・・・土曜の夜に一人で店を回すって、 タ イ ヘ ン ですね。
今日はロールキャベツがよく出ましたね、練り物も結構出ました。
しかし、ここのところの野菜の急騰で、キャ、キャベツが・・・・・・。
年末までこの調子という話ですから、いやはや、困りました。
・・・・・台風なんかキライだぁ!!
この調子では原価割れしそうな勢いですが・・・・・
だが、値上げはしません!営業努力でカバーです!!お客さまは神様です!!
高ければ仕入れ先を変えればいいだけの話です。もちろん、味にも妥協はしませんが。
というか、道楽でやっているこの屋台、ぶっちゃけ利益なんか出なくてもいいんですけどね。
おや、こんな遅くにお客さんのようです、どなたでしょう?
こんな時間ですから、飲みにいった帰りでしょうか?
ああ、いらっしゃいませ。
「やあアズラエル君、ご無沙汰しているよ。」
おや、これはデュランダル議長。随分遅いご登場ですね。
「ちょっと仕事が長引いたものでね、今日は残業だった。あと、ここでシーゲル前議長と待ち合わせなのだ。」
シーゲルさんも見えられるんですか。
「まだいらっしゃっていないのかね?」
ええ、まだ見えられてませんね。さて、とりあえず何にしましょう?
「では熱燗を一つと、大根と厚揚げをもらおうか。」
ありがとうございます!ちょっとお待ちを・・・・・・
そういえば議長、聞きましたよ。
「(ギクッ)な、何をだね?」
『何を』なんて、複数心当たりがあるんですかw?じゃあまず一つ、シン君に演習で負けたそうですね。
「あ、あれはだな、私も久しぶりにMSに乗ったことだし、サザビーなんて使うのはもう何年ぶりか・・・・・」
言い訳になりませんよ。
「だって仕方ないじゃないか・・・・・サイコフレームの調整なんて誰もしてなくてファンネルの動きは悪いし、
得意の接近戦はなかなかやらせてもらえないし、何より相手はコーディネーターなんていう未知の生き物だったんだぞ?」
NTはコーディの動きは読めないんですかぁ?大体あなたもここではそうでしょうが。
まあそれはさておき、そんなので今度のアレ、大丈夫なんですか?
「エクストラゲーム、というのか、ううむ・・・・・・」
アレに勝たれたら倍率ドン!さらに倍!なんですよ?
「賞金の額はいくらなのだね?」
賞金、というか、僕のブラックカードを一枚。
「は!?」
だ、だからですね、僕達が負けるとカードを二枚渡さなければいけないんですよ。
さすがに二枚も渡したら、僕はちょっと堪えます。
「ちょっと待て、もし我々が勝ったら、その時はどうなるのだね?」
ああ、半分ですよ、カ ー ド が。
「?」
だから、カードを半分あげるんですよ、ハ サ ミ で 切 っ て 。
「使えないじゃないか。」
そうですよ。でも半分は半分ですからねぇ、誰も『半額』なんて言ってないですからね。
「試合の後、刺されても知らんぞ、私は。」
試合直前くらいになって言いましょうかね、『負けたら半分、ただし、真 っ 二 つ だ ぞ 』とか。
「・・・・・・・フフン、君も悪人だな。」
お互いにね。
それはともかく、サザビーなんて、あなたのところで修理できるんですか?
「それがだね、ちょっとこちらでは難しいのだよ、いろいろとあって。
それどころか、『本戦にはもっと強い機体で参加する』なんて言っておきながら、何も用意できていない始末だ。
笑ってくれていい。」
そんなところじゃないかと思ってましたよ。よかったら、僕のところの研究所で直しましょうか?
「!?本当かね!!」
ええ、僕専属の研究所がありましてね、そこでGGGやらオルガ君のライダーベルトやら、いろいろ作ってるところです。
黒歴史の研究もやったりしてて、その気になればターンXだって作れますよ。
ただ、サイコフレームはちょっと見てみたいですね、オリジナルが手に入ればいろいろ参考になります。
「では、さっそく手配しよう。どちらかね?」
ああ、それはまたメールででも送っておきます。いろいろ煩雑な作業もありますし。
それとですね、よければ本戦の機体も僕が手配しますよ。
「いいのかね、そこまでしてもらうと、なんだか申し訳ない。」
いいんですよ、さっきも言ったじゃないですか、『負ければ倍』って。
そうならないための保険ですよ、保険。何か用意してほしい機体はありますか?大抵のものは作れますよ。
「何でも、か。では、そうだな、・・・・・ゴニョゴニョ・・・・・・・」
え、ええ!?あ、まあ、出来なくはないですけど、それは・・・・・
「これなら誰にも引けを取ることはない。別にアムロとやり合うのではないから、対等である必要などないしな。」
フッ、ハハッ、これは面白くなってきましたねぇ、茂さんからも既にマスターガンダムとウマの発注を受けてます。
SEEDの技術力の、いいベンチマークになりますね、これは。
そうそう、もう一つ、あなた、少女趣味じゃなかったんですか?
「バカなことをいうな!私はマトモだ!」
いやぁ、あなたはよく『偽装』してらっしゃいますからねぇ、レコアさんやナナイさんなんかを使って。
今日も残業とかいって、本当はタリア艦長との情事の帰りなんじゃないですか?
タリア艦長もまた『偽装』のつもりなんでしょうが、僕の目はごまかせませんよ。
「むう・・・・・」
図星のようですね。さて、今度は誰を取って食おうとしてるんですか?
「・・・・・いいか、秘密だぞ、絶対に秘密だぞ?」
はいはい、しゃべったりしませんよ、誰です?
「それはな・・・・・・ちょっとPCはあるかね?」
ええ、ありますよ、これでよければ(ガタン)。
「ああ、すまない。フォトショップは・・・入っているな。これで、メイリンの写真を取り込む。」
やっぱりその娘ですか、あなたの行くところは。
「・・・・・でだな、この髪を緑色にしてみる。」
ほほう?
「すると、ほうらクェスたんの出来上がり〜♪な、歳の頃も同じくらいでそっくりだと思わないか?」
・・・・・。
あなた、本当に選挙で選ばれたんですか?かなりイタいですよ、それは。
「いいじゃないか、人の勝手だろう!!あぁ、クェスたんハァハァ、クェスたんハァハァ。」
まさか、ラクス君が彼女と同じ髪型をしていたときも、そうやって髪の色を変えてハァハァしてたんじゃないでしょうね・・・・・。
「!?そっ、そんなことあるわけないだろう!!私の心の中はメイリンたん一人だ!!」
・・・・・なんで急に、僕から目をそらして言うんです?
しかし、今の言葉をタリア艦長が聞いたら、なんて言うことでしょうね。
「タンホイザーの砲口にくくり付けられそうだな・・・・・。」
それからしばらくしてシーゲルさんが迎えに来られて、二人は帰られました。
ザフトの新議長、いろいろ食わせ者ですね。これからの活躍(醜態でしょうか?)が楽しみです。
いやぁ、それだけなんですけどね。
485 :
鷹綿:04/11/14 10:05:42 ID:???
メイリンさん、顔色悪いよ?
「ええと、仕事中に変なプレッシャーというか妄念というか・・・
そういうのを感じる時があって・・・」
妄念?8アスでターゲットが感じているようなものですか?
「8アスってなんですか?」
し、しまった。いらん事言っちゃった。
「とりあえず、少し休めば大丈夫ですよ」
そう・・・無理しないでくださいね?
それだけなの。
486 :
仮名俺:04/11/14 16:30:43 ID:???
マクドナルドのメニューのみで一ヶ月過ごすとどうなるか?
という映画があるらしい。
監督自ら実験台になったそうだが、中盤でほぼ身も心もボロボロだったらしい。
「それはまあ、マクドのコーラはコークだからな」
いや、それよりもドナルドマジックのかかり過ぎに問題があったと思うぞ。
「何だ、ドナルドマジックって?」
化学調味料、食品添加物、等。
「ハハッ。それはドナルドに聞かれたらまずいぞ」w
確かにな。でもいいだろ?どっちにしろ、ペプシじゃない店だから行かないし。
「だな」
その直後、俺たちは赤いアフロのピエロに襲われた。
危うく命を取られるところだった・・・
それだけだっつーの。
487 :
吉良綿:04/11/14 19:37:09 ID:???
>>486 「う〜ん、久しぶりにマック食べるとうまいよね〜、やっぱビーフ100%は違うわ、うん(ムシャムシャ)」
「しかしセットで出てくるこのポテトの量、やり過ぎだと思うがなオレは。好きだからいいが(ポリポリ)」
「あれ、アッシュさん、そういやマックグランセットの他にハッピーセット買ってなかったけ?(ムシャムシャ)」
「おお、気付いたかお前、これもオレの人形収集のためだ、ドナルドサイコー(モシャモシャ)」
「ドナルドなんて集めたいとは思わないけど、普通・・・・(ズズー)」
「フン、別にいいんだ、これはザコ用の人形だからな(バクバク)」
「ザコ用?(ズッズー)」
「そうだ、ザコ用だ。オレが仕留めた奴一人一人を人形になぞらえて飾っておく、これはそのザコ用(ズズー)」
「ドナルドはザコなんだ・・・・・(ムシャムシャ)」
ちょっと、君達、何か勘違いしてない?
「「は?」」
包装紙をよく見てみなさいよ。
「「ん?」」
『 N u k e D o n a l d 』
「「 な 、 な ん だ っ て ぇ ー っ ! ? (AA略」」
そしてその人形はヌケドです。
楽綿のところのグレーちゃんのおもちゃの予定。
それだけだね。
6:40起床。ロンド様の奇声とダンスで目覚める。「マイヤヒー♪マイヤハー♪」
8:00三人で仮面ライダー剣を見ながら朝食。本日の食事当番はエドさん。
メニューはハンバーガーです。
8:30僕は洗濯、ロンド様達は『二人は〇リキュア』のどっちが可愛いかで言い争っている。
流石ロンド様、キレたエドさんに斬られてもなんともない!
10:00ロンド様が「ステラタンの 風呂を覗きに行くぞ!」と言って外出。
流石ロンド様、一時間後にゴミクズになってもなんともないです!
12:00昼食、またハンバーガーです。美味しいんだけど…
489 :
明日俺:04/11/14 20:05:08 ID:???
【7:12】カガリの笑い声で起床。まだ眠い。アスランと顔を洗う。互いの凸がテカって力が出ない。
【7:22】朝食のかわりにアスランとワカメスープを食べる。おなかがたぷたぷする。イヤになる。
「艦の見回りに行っておいで」タリアの言葉だ。うるさいんだよ。俺は兵士じゃないただの護衛見習いなんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのアホ毛が。
【7:35】ダルい偵察出発。シンの携帯が「マユでーす」とかわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」アスランが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】アスラン救出。カガリに伊達メガネを渡されたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:46】カガリがニヤニヤしている
【9:30】早朝見回り終了。
【9:45】お腹がすいた。ワカメスープ。吐きそうになる。
【10:11】みんなで談笑。カガリの笑い声にみんながいらつく。
そんだけだよ
13:00暇なので散歩。途中楽綿さんのアパートに行ってみると、銭湯みたいになっていた。温泉が出たらしい。
15:00帰宅。新聞を覗いてみると、株が大暴落とか書いてある。大変なんだろうけど、株は詳しくないのでスルー。
18:43夕食。エドさんに「ハンバーガーは飽きたので米が食べたい」と、言ったら、パンに炒飯を挟んだ炒飯バーガーを作ってくれた。
違うんだ、米はあるけど違うんだ…
19:50折角なので三人で楽綿さん家の温泉に行く。
二人は女湯に覗きに行ったけど楽綿さん(妹)に空間の断裂を受けてました。
22:00どうせ明日も早く起きるので早めに寝ておく。
おやすみなさい
それだけなんですよ
491 :
真俺:04/11/14 20:44:09 ID:???
今日、遂にカガリが俺1人の頃を見計らい文句を言いにやってきた。
正直な話し、遅いくらいだった。もっと早くに苦情が来ると思っていた。
内容はシンの八つ当たりを辞めて欲しいと、口の利き方を少し優しくしてくれだそうだ。
シンがあのままだとオーブがZAFTに舐められそうで嫌らしい。
気持ちは、分かるだが俺はシンと短いが暮らしてきた、だからシンの事も良く知っている。
人知れず、両親や妹の写真を見、涙を流していたことも。
それでも、シンは俺が落ち込んだ時や辛いとき、遠回しに激励してくれた。
二人で馬鹿騒ぎもした、他愛のない会話、出来事その1つ1つが俺から見ての「シン・アスカ」という人物の情報となっている。
「シン・アスカ」は皮肉屋で口は悪いがいい人だ。意外と友達思いで、努力屋だ。
シンが前こんなことを言っていた。
「死んだ人はいくら騒ごうが帰ってこない。オレはオレの様になる奴を減らしたい。」
「だけど、国のお偉いさんは一般市民のことを良く知らない。自分の意志こそ国民の意思と勘違いしている。」
「オレは・・・オレはそんな奴らが許せない!」
俺はどうすれば良いんだろう。どの判断が正しいのだろうか?どう判断すればいいのだろか?
俺が困っているの察してアスランと明日俺さんが、今日はもうやめようと言ってきた。
カガリはまだなにか言おうとしたのだが、やめて自分達の部屋に帰っていった。
今はその心遣いが嬉しかった。
そんだけだろ
492 :
鷹綿:04/11/14 21:33:38 ID:???
493 :
鷹綿:04/11/14 21:40:27 ID:???
494 :
吉良綿:04/11/14 23:22:26 ID:???
さっきまで、キラとNHKスペシャル『地球大進化』を見ていた。
そこで、ふと私の頭を、一つの疑問がよぎった。
ねえ、君達『コーディネーター』は、なんで作られたの?
「確かねぇ、ジョージさんが言うには、ナチュラルの人間が次なるステップに進化するために、
その手助けをする役割を担う、っていうのが元々の目的らしいよ。」
ふーん、なんだか、奴隷みたいな考えね。
「だから、それを勘違いしたバカが戦争を起こす。」
まあ、戦争云々の話は置いといて。
でね、私思うんだけどさ、人間って、いや生物って、今までいろんな艱難辛苦を乗り越えて、
必死で環境に適応しようとして、進化してきたんじゃない?
だからさ、ナチュラルの普通の人が進化していくのはいいとしても、コーディネーターのように
人間の手で遺伝子をいじった人が手助けするんじゃ、かえって適応が遅れちゃうんじゃないの?
「ニュータイプって、宇宙に進出した人間が、その環境に適応して得た能力、だったよね。
本来だったら、彼等の方が正しいあり方なんだろうね。」
495 :
吉良綿:04/11/14 23:22:48 ID:???
別にコーディネーターを否定するわけじゃないけど、彼等の行き着く先は、進化の袋小路じゃないかなぁ。
遺伝子のことはよくわからないけど、突然変異とか、そういういろいろな因子が失われているんだろうし、
コーディネーターと結婚するナチュラルもいるだろうから、その子供にも影響が出るだろうし。
現代の医学では、そういう危険もあって、遺伝子治療は敬遠されているらしいよ。
「さすがに僕達の科学では、もう少し解析されていると思うんだけど、時が経たなきゃわからない。
もしかすると、逆にナチュラルが適応できなくなって、コーディネート技術で無理矢理進化していくしかなくなるかもしれない。」
それはもう、悪夢よね、下手な三文SF小説みたい。
「コーディネート技術っていうのは案外人類の希望なんかじゃなくて、人類の自滅を即す『引き金』なのかもしれないね。」
番組の最後に、案内役の山崎努さんが言った、
『進化と言う名の命のリレー、そのバトンは君達が受け取った』
という言葉が耳に残った。
コーディネーターが最早SFでなくなった現代、私達が次にこのバトンを渡すのは、
進化した私達の子孫か、はたまたコーディネーター達か。
なんだか重い話をしてごめんなさい。
それだけだね。
496 :
明日俺:04/11/15 00:13:24 ID:???
さっきまで、アスランと『情報ライブEZ!TV〜美少女に群がる若者達〜』を見ていた。
同居人は解説の経済学者のおっさんに対して「あいつ絶対隠れヲタだ!間違いないよ!」とかのたまってた。
何だか重い話をしてごめんなさい。
そんだけだよ。
497 :
仮名俺:04/11/15 00:37:22 ID:???
さっきまで、カナードと『ガキの使いやあらへんで!』を見ていた。
『芸人対抗こちょばし部発足』で、苦しむ仲間を見ても屁とも思わない浜ちゃんを見て、
カナードは「これぞ愛のムチだな!人を想うとはこういうことなのだな!」とかのたまっていた。
あとヘイポーと山崎邦正最高。
何だか重い話をしてごめんなさい。
それだけだっつーの。
498 :
論僕:04/11/15 15:40:57 ID:???
え、えーと、ミナ様の体重はそれはもう、口では言えないほどなのです。
何だか重い話をしてごめんなさい。
それだけなんデボァくぁwせdrfgtyふじこlp
すんませんすんませんすんませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい
や、やめてー。そ、それだけは、それだけはやめてー。
な、なんで笑ってるの?ねぇ、なんでそんな薄く笑ってるの?
・・・それだけ・・・なん・・DEATHよ・・・
499 :
吉良綿:04/11/15 23:10:42 ID:???
最近、フラガさんがお盛んらしい。
ホラ、あんたと同じになってきたらしいわよ。
「な、何のことだい?」
『新宿の種馬』か〜、ステラちゃんはナイフとか構えていたけど、甘い甘い。
やっぱりここは、100トンハンマーやコンペイトウで対処すべきだと思うわー。
「あのね、だいたい僕のどこが『種馬』なのさ、手をつけたのはフレイとラクスだけじゃないか?」
・・・・・嘘つき。
「・・・・・。ハイ、すいません。」
ちなみに、私は『キャッツアイ』も好きです。『エンジェルハート』はあんまり。
「「木更津ぅ〜っ、キャッツ!キャッツ!キャアーッツ!!」」
君達、それ違う。いや、確かにぶっさんはかっこいいけどさ。
それだけだね。
『エンジェルハート』は海坊主がイイ味出してるから結構好きなんだがナ
それだけ。だね。
501 :
明日俺:04/11/16 18:36:34 ID:???
「おでこに手を当てて指4本がすっぽり納まったらあなたはハゲ!」
というくり〇むしちゅーのCMを見て、さっきからアスランが
鏡を見ながら手を当てる位置を変えたり、眉毛をビクンビクンさせたりしている。
お願いだから止めてくれ、気持ち悪いから。
そんだけだよ。
502 :
福俺:04/11/16 21:19:07 ID:???
▽
/””\
(丿‐ω-) ふぅ・・・・君達、今日から世話になるよ。
/ つc□ 何はともあれ、まずは駆けつけ一杯といこうじゃないか(ゴキュゴキュ)
(人_つ_つ
あんたなぁ、なんでスレが落ちたか全然反省してねぇだろ?
あとこの前のアレのおかげで『死ね』だの『不道徳』だの『池沼監督』だの、
罵詈雑言があらゆる通信手段で送られてきてるぞ。
やはり原因は嫁か。
503 :
仮名俺:04/11/17 14:42:46 ID:???
「そういえば、痔俺と常俺という奴がいただろう」
ああ、いるな。
過去形じゃないぞ、ご健在だぞ。特に前者。
「どちらが強いんだろうな」
……さぁ。互角なんじゃないのか?
双方あの惨い戦争を生き残ったんだしな。
「状況を理解し、適応力でうまく立ち回って生き残ったコーディネーターと、
痔俺も吉良綿とやらまで敵の四面楚歌な状況で生き残ったナチュラル、か」
…難しいな。
今度勝負させてみようか、何かの後ろ盾使って。
「あるのか?お前如きに」
いや、全く……。
それだけだっつーの
新しく2スレから入った連中も含め全員分の俺綿僕+同居人をまとめてくれる香具師はいないか
というテスト
ほ
し
ゅ
>>505 吉良綿(キラ)
明日俺(アスラソ)
痔俺(ディアッカ)
遺俺(イザーク)
債俺(サイ)
楽綿(ラクス)
常俺(常夏三人組)
得僕(エルちゃん)
仮名俺(カナード)
論僕(ロンド様)
真俺(シン)
鷹綿(ホーク姉妹)
連俺(新連合三人組)
福俺(福田)
それとかつて「カズイと僕の関係」というものがあった
ちなみに口癖は「まぁ・・・いっか、カズイだし」
「そ「そ「そ「だ「そ「い「い「そ「そ「そ「そ「い「や「まぁ・・・いっか、カズイだし」
「「「「「「「「「「「「「「お前かよ!!」」」」」」」」」」」」」」
>>507 雑僕(ザコソルジャー)が抜けてますよ。
あと、ここに1レスだけ『里俺(サトー)』とあったがフェードアウト。
そんだけ
あと、亜流として、ムウとクルーゼの関係が加えられるかな。
最近は『セイバーガンダムとWガンダムの関係』なんてのもあるようだ。
あと、今日初めて知ったのだが、この板の各種設定で、
1レスに入れられる容量は2048b(全角1024文字)、メル欄、名前ともに64b(同じく32文字)、
行数は32行、スレタイは48b(同じく24文字)、ということだそうだ。
『ンなもんも知らなかったんかバカが』と言われそうだが、けっこう衝撃だった。
行数、レス容量共に旧シャアと2倍くらい格差がある。うらやますぃ・・・・。
詳しく見たい方はこちらへ↓
ttp://rock.s54.xrea.com/setting/ そんだけ。
>>507 旧シャアの編俺(アムロ)とかは入れなくていいのか?
513 :
512:04/11/18 16:55:44 ID:???
それだけ
連俺のせいで捨俺(スティング)が忘れ去られてる。
515 :
礼俺:04/11/18 20:37:20 ID:???
ある日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か洗面所にレイがいた。
レイは頭のカーラーを外しながら俺に敬礼をした。
俺は、なぜ洗面所にレイがいるのかわからなかったがとりあえず
「やあ」と敬礼を返した。
その後しばらくレイは洗面所で髪の手入れをしていてドライヤーをかけようとしたら
ブレーカーが落ちた。
デス種を録画中だった俺は泣いた。
それくらいかな
516 :
鉢僕:04/11/18 21:23:39 ID:???
ある日、家に帰ってパソコンを起動するとOSがハチになっていた。
ハチは困惑する僕に向かって『厄介になる』とプリントアウトしてきた。
僕は何故OSがハチになっているのか分からなかったがとりあえず
「エロ画像きぼんぬ」と打ち込んでみた。
その後しばらくほおって置いたら、パソコンがきわめてグロに近いエロ画像でいっぱいになっていて
一週間かかって必死に仕上げたレポートが消えてしまっていた。
僕はハチをパソコンごと叩き潰そうとしたが、最近買い換えたばかりだったので思いとどまった
それだけだって言ってるでしょ!?
ハチ欲しい〜〜〜っ!!!
それだけだっていってるでしょ!?
お心遣い乙です!
521 :
明日俺:04/11/18 22:10:27 ID:???
今日は健康診断を受けに病院に来ている。
かなりでっかい病院で、なんかいろんな事をしているらしい。
評判は良いが、スポンサーにあの「黒を多分に含んだ赤と白が混ざった人」がついているらしく、
個人的に凄く心配だ。
「次の方〜」
お、俺の番か。
宜しく御願・・・い!?
な、何でお前がここに居るんだよ!?
楽綿「人手不足ってかり出されたのよ。
何でも良いから、ちゃっちゃと済ませるわよ。
後ろが支えてるんだから」
あ、ああ。
楽「じゃ、脱げ」
マ、マジか!!?
下も?
楽「当たり前でしょ、体力測定も入ってるんだから」
・・・・・知り合いの前でパンツ一丁って云うのは情けないもんがあるな。
楽「つべこべ言わずに早く脱ぐ!」
は、はい!
522 :
明日俺:04/11/18 22:10:52 ID:???
一通りの測定を終わらせて、一息。
しかし、我ながら随分筋肉ついたなぁ、楽綿(妹)も目じゃないぜ。
なぁ、測定値見せてくれないか?
楽「はい、これ」
おお、我ながら凄ぇ・・・。
楽「・・・・あんた、贅肉付き過ぎね。
もっとシェイプしたほうが良いわよ?」
何!? そこまで筋肉達磨になった覚えはないぞ!
楽「あんたの筋肉は「見せる筋肉」なのよ、実用には向かないわね」
数値はどうなんだよ、かなり良い線いってるだろ?
楽「はぁ・・・これ妹者の」
渡された写真付きのカルテを見ると・・・・愕然とした。
こんな細身で、俺の二倍以上の数値が在るじゃねぇか・・・・。orz
楽「妹者が言うには、『機会壊しそうだから怖々やった』らしいわよ」
なんだそりゃ・・・・orz
と云う訳で、うちひしがれて帰ってきた。
今の俺に言える事は、
眼鏡萌え(゚∀゚)
そんだけだよ。
ちょっと失礼して長いのを投下。
10レスもある駄ネタです、すいません。
あと、
>>521氏が『定期検診』ネタを投下されていたので、
何を書いているのか読まれている気がした罠w
524 :
吉良綿:04/11/18 23:37:52 ID:???
電車の警笛の音が響いた。その後は、ガタゴトとレールを走る音が聞こえるだけだ。
車内に人はいない。いるのはただ一人、私だけ。
たった一両編成のローカル線なので、ちょっと見回せばすぐにわかる。
ただ一つ例外があるとすれば、運転手がいる。ワンマンで、車掌はいない。
地方のローカル線など、こんなものなのだろうか?
田舎に行けば行くほど、自家用車の所有率が高くなる、と聞いたことがある。
確かに、田舎では線路さえ通ってないところもあるらしいし、都市部と違って渋滞もないし、電車の利用率が低いのもうなづける話だ。
腰掛けているシートは古ぼけていて、少し毛羽立っている。つり革も少し黒みがかっている。
床には今まで多くの人が乗り降りした黒い跡が、数多く刻まれている。
外の景色は、すっかり秋の色に染まっていた。山は色とりどりに紅葉し、今がまさに見ごろのようだ。
空も澄み切った青が広がり、地上を見下ろしている。
座席の横にはボストンバッグが一つ。少し大きめの、ルイ・ヴィトンの定番もの。
そう、私は今、旅をしている。だが、普通の旅とは少し違っている。
どこへ行くか、何をしたいのか、それが私には思い出せない。それどころか、いつこの電車に乗ったかさえ、覚えていない。
無論、この電車がどこへ向かっているかも知らない。チケットも持っていない。
目的のない旅。行き先のわからない旅。普通なら不安なはずなのだが、何故か、根拠のない安堵感があった。
なるようになる、行き着くところへ着く、といった、私ではない誰かの声が心に響いてくる。
聞き覚えはない。だがそれは、今の私に安堵させるに十分な響きを持っていた。
525 :
吉良綿:04/11/18 23:38:47 ID:???
電車が止まった。どこかの駅に着いたようだ。少し腰を浮かして駅名を見たが、それが書いてあるはずの看板はない。
でも、ここは私の降りるところではない。直感だが、そう思う。
私の行こうとしているところに駅名があるかはわからないが、ともかく、ここではない気がする。
入り口が開き、人が乗ってくるのを待つ。私は再び腰を下ろして、誰か乗ってこないかと、そこを注視する。
少年が一人、手ぶらで乗ってきた。やや癖のある金髪にライトブルーのパンツ、白のカットソー。品のよさそうな少年だった。
彼は車内を見回し私を見つけると、私に向かって微笑して会釈をした。
少し戸惑いながら会釈を返すと、彼は私の座っている席へと足を向けてきた。
「すみません、こちらに座ってもよろしいですか?」
彼は、私の席の向かいを指して訪ねてきた。
ガラガラの車内で、座るところは他にいくらでもある。しかし、彼は最初から、ここへ座るよう目星を付けてきたようだ。
風貌に違わず、物腰も丁寧な子だ。それに断る理由もない。こういう子は嫌いではない。
ええ、どうぞ、お構いなく。
「ありがとうございます、では」
彼は通路側に、ちょうど私と斜めに向かい合うようにして座席に着き、膝を揃えた。
「いい天気ですね、今日は」
そうですね。こういうのを観光日和、とでもいうんでしょうね。
「今日は観光に?」
・・・・・ええ、まあ。そのようなものです。
彼はその答えを聞いて、また少し微笑んだ。まるで私がこの先何をするべきか、達観しているかのように。
顔は少しニコルに似ていて、背も同じくらい。
品の良さはニコルもそうだが、少し彼とは違う、謎めいた印象を受ける。さらに初対面のような気がしない。
526 :
吉良綿:04/11/18 23:39:33 ID:???
・・・・・あの、失礼ですが、私、以前どこかであなたにお会いしてませんか?
「あぁ、いえ、会ったことはありませんよ。でも、どなたかは存じています」
どうして?
「カナードさんから、以前写真を見せていただいたことがあります。吉良さんでしょう?
キラ・ヤマトさんの保護者、でよろしかったんですっけ?」
なるほど、ということは、カナードの知り合いですか。なら知っているはずだ。
「知り合い、のようなものですね。昔、いろいろお世話になったことがあって。彼には良くしていただきました」
カナードが?まさか、信じらんない。
「あれで、意外と彼は面倒見良かったりするんですよ。申し送れました、僕は、プレア・レヴェリーといいます」
あ、これはご丁寧にどうも。私は・・・いまさら自己紹介するまでもないか。ただ、さっきの言葉には、少し間違いがあるわ。
「何です?」
私はキラの保護者じゃない、ただの同居人よ。多少口を挟むことはあるけど、あいつの保護者なんかやってたら今頃心労で倒れてるわ。
「はぁ、じゃあ保護者とはまた違うんですね。でも、そんな心労で倒れるようなことをされる方なんですか?キラさんは」
そりゃあもう。あいつの悪行の数々、ご両親に見せたら……いや、あいつの両親は放任主義だったかな?
まあともかく、ろくな奴じゃない、というのは言える。
「そんな人なんですか、キラという人は。なんだか聞いていた話とずいぶん違うんですけど?彼は人々の希望、って」
だれから聞いたの?あいつが人の希望だとしたら、私達の望む希望は相当レベルの低いものになるわよ?
「そ、そこまでひどいんですか……?」
そうよ、下衆の中の下衆、クズの中のクズ、畜生『未満』。カナードのほうがよっぽどしっかりして見えるわ。
「そうだ、彼は、カナードさんは元気でやっていますか?もう別れて結構久しいんで」
ええ、元気すぎるくらいに。今は私の隣の部屋で、ヘンな同居人と一緒に暮らしている。
「彼は今、何を?」
傭兵をやってるみたい。同居人と二人で世界中、小銭目当てにウロウロ。
いつもは、家の隣でペプシがどうとかいってる程度だけどね。
「傭兵、ですか。では、彼は今も、戦いの中に身を置いているわけですか」
527 :
吉良綿:04/11/18 23:40:12 ID:???
プレアの表情が少し曇った。どうも彼は、単なるカナードの友人、というわけではないらしい。
何か、カナードとは運命めいたものを感じさせるところがある。どこをどう間違ってあんなのと知り合ったかはわからないが。
「でも、彼のハイペリオンはもうないはずではないのですか?MSなんて手に入れようと思えば他にもあるんでしょうが」
ハイペリオンねぇ。それも実はないわけじゃないんでしょうけど…今は、ドレッドノートΗっていうガンダムに乗っているらしいよ。
「ドレッドノート?それは、ザフト製の核動力の?」
あら、よく知ってるわね、ご名答。
「そうですか、ドレッドノートを……いや、昔、ちょっとさわったことがある程度なんですけど。
でも彼なら、そう、彼ならあれを託してもいいかもしれませんね」
なんでそう思えるのか、いまいち分かりかねるけど。
「彼も昔は、完全体を目指していろいろ悩んでいましたが、もう吹っ切れたようですから。彼は僕なんかと違って、強いですし」
随分と彼を信頼しているのね。なぜかは知らないけど、あまり聞かないでおくわ。
ところで、君はどこまでいくの?
「ええ、ちょっと近場までです。降りるのは次の駅くらいですね」
へえ、じゃあこの辺りに住んでいるの?
「そうですね、この辺り、といえばそうなんでしょうね」
何だか、持って回った言い回しをするのね。腑に落ちないわ。
「・・・・・すみません。僕もここに来てまだ、そんなに長くないんです」
これも、あまり聞かない方がいいことなのだろう。これ以上聞くのはやめておこうか。
彼のことは、あまり詮索しない方がいいのかもしれない。
ただ、この子についていくのも悪くない。
いや、キラと同じでショタコンとかそういう理由ではなくて、この先いつまた人に会うことができるかわからないし、旅は道連れ、というし。
528 :
吉良綿:04/11/18 23:41:03 ID:???
「でも、あなたの降りる駅は、次の駅ではないですよ」
え?
さっそく釘を刺された。私が行く先を知ってのことだろうか?私は知らないのに。
「あなたの降りる駅は、もっともっと先にあります。こんなところで降りてもらっては困る」
たまたま電車で乗り合わせた、しかも一回り以上も歳が違うこの子に、そこまでいわれる筋合いはないように思う。
それに彼は、私が行くべき場所を知っているのだろうか?
困る、って、私が君についていくと、何か都合が悪いことでも?
「そうではありませんが、あなたはまだ、やり残したことがたくさんある。次の駅には、あなたを求めるものはいません。
あなたの心の声は、違うところを示すはず。だから、もうしばらく、この電車に乗っていてください。」
私の、心の声?私を求めるもの?
「そうです。あなたとともに暮らすキラという人は、おそらくまだ、あなたを必要としている。もう少しの間だけ、彼を導いてください。
どうしようもない人だからこそ、誰かが救わなくては」
私は、あいつを救おうとか立派になってほしいとか、そんな大したことは考えていないわ。
ただ、私に迷惑がかからない程度になればいいと思うだけよ。あいつを導くなんて、とんでもない。
「それでいいのです。彼の生きる道に、道筋をつけるだけで。」
それさえもしないかも、私は。でも、なんとなく、言わんとすることはわかる。
駅のホームが見えてきた。電車が減速し、少し身体が前のめりになる。
「では、僕はこれで。いろいろお話しできて、有意義な時間でした。」
こちらこそ、私も一人で暇を持て余していたし、楽しかったわ。
彼は席を立ち、入り口の前に立った。ほどなく電車は止まり、入り口が開いた。
「では、お気を付けて、またどこかで会いましょう。カナードさんにはまた、僕から挨拶しておきます。」
ええ、君も元気で。
彼は電車を降り、駅のホームに降り立つ。
それを見計らって笛が鳴り、ドアは閉じ、電車は再び動き出した。
電車の最後尾へいって駅のホームを見ると、端っこでプレアが私を見送って、手を振ってくれている。
あまりオーバーな動きをするのが恥ずかしくて、少し小さく私は手を振り、彼に応えた。
だんだんプレアは小さくなって、それでも見えなくなるまで手を振っていて、そして私の視界の中から消えた。
529 :
吉良綿:04/11/18 23:41:42 ID:???
席に戻り、再び、これからどこへ行くのだろうと考えていると、眠気に襲われた。
少ししゃべり過ぎたからかもしれない。
秋晴れの暖気にあてられて、身体も少し気だるい。
時間はたっぷりあるんだろうし、少し眠ろう。そうすれば、いずれ着くべきところに着いているかもしれない?
そう思い、私は目を閉じた。ほどなくして、私は眠りに落ちた。
再び目を開けると、見たことのある似たような顔が二つ、私を覗き込んでいる。
ここは電車ではない。布団がかかっていて、腕には点滴用の針が刺さっている。
「あぁ〜、やっと起きた。いつまで寝てるんだよ、遅いよ、まったく。」
「ああまったくだ。貴様、一時は何事かと思ったぞ。」
キラ、カナード。ここは?
「そんなの、病院に決まってんだろうが。点滴刺さって白のパイプベッドなんて一目瞭然だろ?」
あ、仮名俺。なに、なんで私は?
「聞いた話じゃ、会社で仕事中に、いきなり血を吐いて倒れたっつーことだ。そんで病院に担ぎ込まれて緊急手術。
胃潰瘍だって話だから、まあ良かったよ、たいしたことなくて。」
あ、アッシュさんも。あれ、快楽殺人が趣味の方からありえないお言葉が。
「そっ、そりゃあな、お前がいなくなったらメシ炊きがいなくなるだろうがよ。」
ふうん、また無理しちゃって。
しかし、吐血?少し記憶をたどってみる。
・・・・・そうだ。会社で会議中に、咳が出始めてだんだんひどくなって、
突然口の中に血の味が広がったと思ったら、手を口に当てて、いきなり血を吐いた。しかも、かなり黒っぽい血を。
社内はそれでパニックになって、会議は途中で中断、同僚が救急車を呼べ、と叫んでいた。
そこで意識は途切れている。
「まあまあ、とにかく胃潰瘍程度でよかったよ。少し経ったら退院できるってさ。」
「おい貴様ら、なんか検診がどうとかいってるぞ。」
うん、ちょっと君達、出てってちょうだい。タダでヌードを見せるわけにはいかないわ。
「え〜?つまんないの。見せなよ減るもんじゃないし。」
変態エロオヤジかあんたは!ほら、さっさと出てく!
「ちぇっ、まあその調子なら大丈夫みたいだし、僕達はいったん帰るよ、夕方くらいにまた来るね。」
530 :
吉良綿:04/11/18 23:42:20 ID:???
医師と看護婦が入ってきた。手慣れた手つきで脈拍と体温を取り、聴診器を当てた。
医師はまだ若く、私と同い年か、少し年上くらいに見えた。
だが、表情は少し不自然だ。私と目を合わせようともしない。
これは、もしかすると、もしかすると、だ。
「気分はいかがですか?」
医師が作り笑顔で訪ねてきた。
ええ、悪くはないです。ちょっと伺いたいことがあるんですが、よろしいですか?
「私で答えられることなら、お答えします。」
さっき、友人から聞いたんですが、胃潰瘍で吐血したと聞いたんですが、そうなんですか?
「ええ、胃にパチンコ玉くらいの穴があいていて、そのせいですね。今は出血は止まっています?
全治2カ月くらいですが、最近は投薬で直りますから、長期入院の心配はありませんよ」
また、目を合わせようとしない。どうも、私の予想は正しいようだ。
あの、もしかするとですが、本当は胃潰瘍ではなくて、胃ガンの間違いでは?
「いいえ、そんなことはないですよ。よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、深刻に考えられるものではないですよ」
本当に?
「本当に」
本当に本当?
「本当に本当」
やっぱり嘘だ。先生、私と目を合わせようとしないですね、嘘でないにしても、何か隠してらっしゃいませんか?
「いや、そんな、何も隠したりはしてないですよ。では、次の患者さんが控えておりますので、お大事に」
嘘をつくのが下手な先生だ、まだ現場に立って間もないようだ。
やはり、どうも単なる胃潰瘍でないのは確定的らしい。
ガンが一番可能性が高いが、やはり胃ガンか?
隠しているところを見ると、私の病状はかなり進行しているようだ。
さほどショックは受けない。明日死ぬわけじゃあるまいし、そう長生きしたかったわけでもないし。
いつかはこういう日がくるような気がしてはいたが、予想よりは少し早かったか。
さっきの夢の中の出来事が頭をよぎる。プレアと名乗る少年の言葉。私のやり残したこと。
彼はどこからやってきて、何を伝えたかったのか。ただ、私に残された時間は、あまり多くはなさそうだ。
531 :
吉良綿:04/11/18 23:43:13 ID:???
ドアをノックする音が聞こえた。あいつらが帰ってきたんだろうか?
どうぞー、あいてますよー。
「ちょっとお見舞いにきましたよ、具合はいかがです?」
ああ、アズラエルさん。わざわざどうも。
「いや、胃潰瘍で倒れたと聞いた時は僕もびっくりしましたよ、まさか君が倒れるなんてね」
胃潰瘍、ね。まあ誰も倒れるなんて思ってなかったんじゃないですか?普通にピンピンしてましたし。
「そうですよねぇ。そうそう、見舞いにはフルーツの盛り合わせがお決まりですが、ちょっと急いできたので、あとでお持ちしますよ」
いえいえ、お構いなく。第一、うちの連中は果物ナイフも満足に扱えないし。病人が自分で剥くのも何だかおかしいし。
「フフッ、そうですか?ところで……どうもその様子だと、ある程度自覚があるようですね」
アズラエルさんの用向きは、それを伝えにくることなんでしょう?何となく、予想はついたわ。
下手に嘘をつかれるより、真実を言ってくれた方がだいぶ気が楽ですし、教えていただけます?本当のことを。
「よくお分かりのようで、では単刀直入に。君の吐血の原因は胃潰瘍などではありません。
大方の予想はついているでしょうが、胃ガンによるものです。しかもスキルス胃ガンといいまして、かなり悪性のガンです。しかも進行も早い」
やっぱり。それで?
「残念ながら、これには抗ガン剤が効きにくくて、せいぜい転移を押さえる程度しか効果がありません。
いくつかの新薬もありますが、これも副作用の関係で未承認です。
さらに、転移の可能性も否定できませんし、そうなればもう助かる見込みはありません」
ふうん。
「放射線治療やインターフェロン投与などの方法でいくらか延命できると聞きますが、そのためには長期の入院が必要になります。
そこで、君は入院をするかしないか、という選択をしなければいけません」
その際の入院費は?
「もちろん、我が社で持ちます。労災認定も申請しますし、保険金も下りるでしょう?お金のことは心配しなくていいですよ」
532 :
吉良綿:04/11/18 23:44:08 ID:???
それはどうも。でも、私は入院なんかする気はないわ。
「おや、それはどうしてです?」
ちょっと眠っている間に、いろいろとあったのよ。
病室に閉じ込められてつまんない生活を送るより、短くても今まで通りの生活を送れた方が、どれほど幸せか。
それに、私にはまだ、しなくちゃいけないことがあるみたい。
「ふっ、ははっ、そうくると思いましたよ。では、これは僕からの提案ですが、言い方悪いようですけど、我が社を辞めませんか?」
会社を辞めて、退職金と保険金で残りの余生は悠々自適の生活、ということかしら。
悪いけど、それも却下。
「ほほう?」
私は朝起きてご飯を食べて、会社へ行って仕事をして、帰ってキラ達とバカ話をして一杯やって、それで寝るのが楽しみなのよ。
お金を湯水のように使って旅行とかするのは楽しいかもしれないけど、いずれ飽きるわ。
毎日寿司やステーキばかり食べていたら飽きるでしょう?いつもは焼きサバやら野菜炒めやら食べて、たまに食べるからおいしいの。
私の大事な楽しみの一つを奪ってもらっては困る。
「なるほど。・・・・・わかりました、そうまで言われるのなら、落ち着いたらまた出社してきてください。
ただし、決して無理はしないでくださいね?『末期ガン患者を無理強いして働かせる鬼畜企業』なんてマスコミで騒がれたらたまりませんから」
フフ、その辺は心得ておりますわ、アズラエル『CEO』。
「よろしい。では、何か他に聞きたいことはありますか?」
余命、私の余命は、入院しないで、あとどれくらい?
「そうですね・・・・・あと10ヶ月、といったところでしょうか。抗ガン剤などの投与を続けて、この数字ですね」
あと10ヶ月、か。結構あるわね。少なくとも、次の誕生日は迎えられるかな。あ、三十路に入らずにすみそう。
「そういう考え方もありますね」
533 :
吉良綿:04/11/18 23:44:56 ID:???
それと、このことを誰かに?
「いえ、まだ誰にも。担当医師と、僕と、君しか知りません」
じゃあ、絶対に誰にもしゃべらないで。変に気を使われるのはイヤだし、私の友達は不器用なのが多いから。
「それはかまいませんが、いずれはバレますよ?いつまで隠し通すつもりなんですか?」
そりゃあもちろん、死ぬまで。
「バカ言わないで下さいよ」
それは冗談だけど、ギリギリまで秘密にしておくつもりです。ご協力していただけますか?
「そうですか、そう言われるならそうしますが・・・・・」
ありがとうございます。
そうか、私は、末期ガン患者、か・・・・・。こればっかりは、スタンドでも無理かな・・・・・・。
「いっそ僕みたいにサイボーグにでもなりますか?確実に助かりますよ」
絶対に嫌よ、ARMS移植なんてのもごめん被るわ。
改造手術は一切お断りします、スタンド能力だけで、もう私はお腹いっぱい。
「はいはい、冗談ですよ。では、僕はこれで、ちょっと時間が押しているんで、長居できませんでしたが」
いえいえ、わざわざありがとうございました。お気をつけて。
534 :
吉良綿:04/11/18 23:45:43 ID:???
アズラエルさん、もといアズラエルCEOは部屋を出ていった。
少し目をつぶって、再び夢の中の出来事を思い出す。
不思議な電車の中で出会った少年の夢。あれは、夢?
夢とは、記憶の範囲の中で起きるものだ。しかし、プレアに私は会ったことはない。
プレアと名乗る人物にも会ったことはない。
不思議な、本当に不思議な夢。
ガンになったことに思い当たる節はいくらでもある。ただ、とうとう過去が追い付いてきた、という感が強い。
なるべくしてなった、ということだろう。これが私の『宿命』。
宿命から逃げることはできない。逃げる気もない。
今はただ粛々と、これまでと変わりない生活を続けているつもりでいる。
プレアはそれでいい、と言っていた。ならば、そうしよう。彼を信じてみよう。
そうして私は、行き着くところへたどり着くのだろう。
一週間ほどして私は退院した。もちろん、病気のことは隠したままで。
キラもカナードも仮名俺もアッシュさんも、他の皆も、アズラエルさんを除いて知っている人間はいない。
前と変わったことは、週に一回病院で抗ガン剤を投与してもらうのと、薬を貰ってくることだけだ。
そのことに関してさえ、みんなは別段疑問も持っていない。まだ胃潰瘍の治療が続いている、程度に思っている。
そう、これでいい。これでもうしばらく、平穏な日々が続く。
私の余命は、あと10ヶ月。
あせるでもなく、急ぐでもなく、ただただ、変わりなく。
それだけだね。
死なないでくれ吉良綿・・・!!orz
リアルで従姉妹の旦那が胃がんで亡くなってるんだ。もう2年前になる。
まだ40代前半だった。
若いと進行が早いんだってな。
まさかとは思うが、中の人、大丈夫だよね!?
536 :
523:04/11/19 00:28:53 ID:???
>>535 胃潰瘍は過去に2度ほど経験w
たぶん今は大丈夫かと。
一応、続きの話もありますが、
それはまた、10ヶ月後に、ということで。
ただ、もうそれまでこの板は持ちそうになさそうな・・・・・。
537 :
鉢僕:04/11/19 01:15:16 ID:???
このままハチが入ったままだと何かと面倒なのでパソコンをフォーマットすることに
するとハチは『フォーマットする気ならこちらにも考えがある』
なんていってきたので、無視していると
『そっちがその気なら』
……どのキーを押しても無反応
ならば、電源を直接切るっ!!
……電源が切れません、コンセントを引っこ抜いても画面が消えません
何故電源もないのに動けるんでしょうか?
『気合だ』
その後八時間、ずっとフォーマットを試みましたが結局ハチを消すことが出来ませんでした。
……どうやら僕はハチにこのパソコンをささげなきゃならんようです ……orz
それだけだって言ってるでしょ!?
538 :
債俺:04/11/19 02:36:32 ID:???
「生き残った、生き残ったんだ俺たちはー!」
サイが朝日に向かってほえている。
サーバーが存続してよほどうれしいみたいだ。
あ、ステラ少尉(俺はダガーパイロットだからね)・・・今起こされたっぽい顔していかがされ・・
サイはステラ少尉に細切れにされた
「朝からうっさいのよ・・・料理兵」
少尉、別にあいつは料理兵じゃ・・・いや、なんでもありません
だからそれだけだってば!
539 :
遺俺:04/11/19 17:21:00 ID:???
「移転したな。」
ああ。
「俺達も移転したいよな。」
そうだな。
「出来るだろうか?」
新シャア板がex鯖脱出以上の奇跡が起こらなければ無理だな。
「せっかく先週俺の勇士が見れたというのに?」
お前がまた『キョシヌケ』以上の怪演をすれば、人も集まるかもな。
「『メポッ』って言ったら・・・・・」
それはおまえの中の人の最期の時だ。
それだけっぽい。
540 :
明日俺:04/11/19 17:40:41 ID:???
家に向かって歩いていたら、
前からスヌーピーのような尻のような顔をした人(?)がやってきた。
その人は俺の体を見て、
「いい体だ」
と耳元で囁いた。この前のこともあるので俺は
「どうせ『見せる筋肉』ですよ」
と答えた。するとその尻ヌーピーは
「『見せる筋肉』とて極めれば力となる。君がいつか私の元に現れる日を楽しみにしているよ」
と囁くと、俺の額を指で突いた。
気が付くと俺は布団で寝ていた。
夢だったのか?変な夢だ・・・・
だが悪くない。筋トレ、続けて見るか。
「なあお前、ヒメマルカツオブシムシって知ってるか?」
「知らん」
そんだけだよ。
541 :
吉良綿:04/11/19 22:47:42 ID:???
んっしょ、んっしょ、じゅーいち、じゅーに・・・・
「あれ、腹筋?」
そうよ、見りゃわかるでしょ、っと、んっ、ふぅッ・・・・
「なんで今になって。」
いや、その、冬場って太りやすいから、今のうちに筋肉つけとこうかと思って。
ふう、50回終了。あと2セット・・・・
そういや君、結構いいカラダしてたよね。
「え?そりゃあ僕と寝たいってことなのかな?w」
・・・・そういう君は、死ねばいいと思うよ。
でも、普段何もしてないように見えるんだけど、その辺どうなの?
昔フラガさんにしごかれたって聞いたこともあるけど。
「人間、猫かぶるってことも大切なのさ。」
君が言うと説得力あるわね。
で、その筋力は何のために?
「何のためにって、特に・・・・・強いて言えば、Hの時のため、かな?」
いや、やっぱ君は、死ねばいいと思うよ。
それだけだね。
542 :
明日俺:04/11/19 23:17:22 ID:???
「実際どれぐらい強くなったんだ?ちょっと体を水平にして地面スレスレまで近づけてみろよ。腕立てで体上げる
直前のやつな」
は?何だよそれ?
「時間計るからホラいくぞ、ヨーイドンッ!」
お、・・・く・・・うぉぉ・・・・んぬあ!・・・・ぐぅ・・・ぶはぁ!はあ、はあ・・・何秒だったんだよ?
「んー?20秒だな」
・・・・メントレ見ながら計ってたのかよ。それってすげーの?
「ん?あー、まあまあじゃないかなぁ」
横になりながら答えんな!(゜д゜;)
そんだけだよ。
543 :
仮名俺:04/11/19 23:20:31 ID:???
544 :
明日俺:04/11/19 23:43:30 ID:???
「すやすや・・・ん、なんだ・・・?
・・・あ、明日俺!?なんでバリカンなんか持ってるんだ!?
な、や、やめろ!やめろぉ!!」
ぞりぞりぞり
「うわあぁぁぁぁぁ!!!いやだ!離せえぇぇぇ!!!」
ぞりぞりぞり
「いやだああぁぁぁぁぁぁ!!!止めてくれええぇぇぇぇぇ!!!」
ぞりぞりぞり
「●±<∝∂∬−☆⊂∃⇔※†¶!!?!?!?!!!!!!」
という夢を見たらしく、奴はさっきからハロの大群で身を隠している。
誰もそんなことしねえよ・・・
そんだけだよ。
545 :
吉良綿:04/11/19 23:44:17 ID:???
「ぼっ、僕のフリーダムがぁぁぁっ!!!」
何よ朝から騒々しい・・・・・あら?
なんか、ジムっぽい、いやそれ以下のがハンガーにある。
そしてチラシの裏に書かれた張り紙が一枚。
『ZGMF-X10Aの代わりだ、使え。ガンダムは借りていく カナード』
「フリーダムは?ねえフリーダムはァ??うわあああぁぁぁ!!!・゚・(´Д⊂ヽ・゚・」
ほら、目の前にあるわよ、フリーダム。
「これはフリーダムじゃないよ!どう見たってガンダムじゃないじゃないか!!」
いや、フリーダム、ですけど。『フリーダムガンダム』じゃないけど。
「ガンダム・・・・ボクのガンダム・・・・・・・・」
あの、そんな地面にへのへのもへじを書いても始まらないと思うんだけど。
「オレのリジェネレイトは世界一ィィィィ・・・・ん、おいガキ、どうした?
ああ、なんだこのダセぇモビルスーツは?」
「うっ、うわああああああぁぁぁぁぁ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・」
カナードはガンダムをどうする気でしょう。
それだけだね。
546 :
福俺:04/11/20 00:08:26 ID:???
明日俺といい楽綿といい吉良綿といい、筋トレブームだろうか?いっちょ俺たちもやってみるか、おっさん?
▽
/””\
(丿‐ω-)
/ つc□
(人_つ_つ
・・・・無理だ
やはり原因は嫁か
547 :
明日俺:04/11/20 00:21:26 ID:???
「おい、セイバーだ!セイバーだぞ!」
おお、セイバーか!
「これでザクともお別れだな!」
そうだな、少し名残惜しいがな。
「それではセイバーとご対面・・・・・・は?」
(カナードのアレ)
『お待ちかねのセイバーだ、これで気に入らんならFATEでも買え。
ザクは白木ジムで俺のスパーリング相手だ。 カナード』
「・・・・・おい、なんだが素直に喜べんのはなんでだ?」
たしかにセイバーではあるな・・・・
「変形もできないみたいだな、それに赤くないぞ?」
塗装しろってことだろ?
「こんなもの貰ってどうしろっていうんだよ!?」
知るか!カナードに聞け!!
そんだけだよ。
548 :
吉良綿:04/11/20 00:58:47 ID:???
549 :
債俺:04/11/20 12:40:04 ID:???
「最近思うんだが、俺は旧板行った方が活躍できるんじゃないか?」
どうしてそう思う。
「ほら、ブレン・・・・・・」
ここの板ではあまり知られていないのかもしれんな、WOWOWで放送されていたものだしな。
「リヴァイアスは板違いだしな。」
ブレンの続編でも作られれば違うんだろう。
「そんなの、ここで過疎してるイザークより先がないじゃないか。」
まあそうなんだが。
あいつの場合、まだ画面に映って何かしゃべってるからな。
「あぁ、ヒメたんと姉さん、会いたいなぁ・・・・・」
写真見てニヤニヤするな、キモいだろうが。
「ウッヒョーサイィィィィィ!なんだその子猫ちゃんたちは?新しいターゲットか?
俺にもどっちか紹介してくれよ、新型機やるからさぁ。
代わりといっちゃなんだがうちの隊のじゃじゃ馬を紹介・・・・(ブスッ)」
あ、刺された、赤い水たまりが・・・・
だからそれだけだってば。
550 :
遺俺:04/11/20 13:21:20 ID:???
「ちっ!どいつもこいつも過疎過疎過疎と好き勝手言ってくれるじゃないか」
まあ仕方ないだろ。本当のことだし。
「キョシヌケェッ!貴様がそんなんでどうする!」
そう言われてもなぁ。
「まあいい。今日はこの俺が大活躍する予定だからな」
そうだな。迷言集に新たな1ページが加わるかもしれないしな。
「なんだと貴様ぁっ!」
いや本当に期待している。なにしろこのままじゃネタがないんだよ俺たち。
「こ、腰抜けぇ・・・」
それだけっぽい。
世界の辺境でサイと叫ぶ
「サイーーーーーーーッ!
ふう…むなしかったな。」
「そんなことないぞ。坊主のパンに虚しさなど微塵もない!」
大佐、チョココロネ食いながらそんなこと言っても威厳0ですよ。
だからそれだけだってば
「ハハハハハハ見ろザクがゴミのようだ!」
お前よー、いくら実機テストだからって、ドレッドノートでザクをサンドバッグって、どうよ?
「フン、一向に構わん。俺の機体ではないからな。
さて、次はガンダムを餌食に……
ん!?コッ、コントロールが!」
「「このダボがァー!!」」
カナード、どうやらキラ達からハッキングを受けた様子。
制御不能。
「やれやれ、何とか今日の放送に間に合いそうだな」
「じゃ、アッシュさん、あとはご随意に」
「フェヘヘヘヘ動かないガンダムなんざションベンよぉ〜」
それだけだっつーの。
554 :
仮名俺:04/11/21 00:19:38 ID:???
「くそ……『ゴミのようだ』なんて言わなければよかった……」
いや、そういう問題じゃなくてだな。
「やはり『あしたのためにそのい〜ち!』でなければダメだ!」
じゃあ丹下はどこにいるんだよ。
つーかMSでやんな。
ボクササイズはいいですよ、結構体力もつきます。
「えぐり込むようにして打つべし!打つべし!」
わかったから外行け、外。
それだけだっつーの。
555 :
鷹綿:04/11/21 11:53:11 ID:???
ようやくルナマリアが帰ってきました。
>>435参照
で
>>492で書いていたように外出禁止に
ルナ「だからって室内用の檻に閉じ込めないでよ!!」
うっさい!!アホ毛!
それだけなの
556 :
得僕:04/11/21 14:26:20 ID:???
それにしても、アスランさん。
ちゃんと斧を投げるときには叫ばないとダメだと思いますよ。
え?あれは戻ってこないの?
それだけなんだけどね。
ワラタ
558 :
明日俺:04/11/21 20:22:19 ID:???
「……アスラァァァァンッ、トマ…」
(ガチャッ )
アスラン、俺の櫛しらな……
どこかに走って行ってしまいました。
そんだけだよ。
559 :
吉良綿:04/11/21 22:10:10 ID:???
昨日の放送でキラ初登場。ただしセリフはなし。
ピンクは別に大したこと言ってませんが、ちゃんとセリフがあったね。
それに比べてうちのボンクラは・・・・・・・。
「うるさいなぁ、いろいろあるんだよ、いろいろ。」
ふーん、いろいろねぇ。
「へっ、オレには分かるぜ、お前のあのシーンのことぐらいお見通しだ。」
さすがアッシュさん、で、どんな?
「こんな感じだ。」
チラシの裏を一枚。ん〜、どれどれ?
『(あ、ユニウスセブン落ちてきた。よし、この落下速度ならいくらでもイケるぞ!
えーと、新しいガンダムがもらえますように、またおいしい濡れ場がありますように、
新型にセーフティーシャッターがありますように、主役の座を食えますように、
新たなホモが現れませんように、白も僕の肉奴隷になりますように、
間違って知り合いの知り合いを殺しても怒られませんように、あと安全祈願。
あ、あれ?なんか光ったぞ?キラーン、って。・・・・デコ?)
「・・・・・(ポカーン)。」
(・・・・・まさかね、んなこたぁーない(タモリ)。あっ、ヤベッ、ハゲに気を取られて願い事を言う時間が…次々!
んんと、マルキオさんの年末ジャンボが当たって孤児院がバブリーになりますように、
これ以上僕の手間をかけさせるガキンチョが増えませんように、
ラクスのおっぱいがあともうちょっとだけ大きくなりますように、ええと、今Dだから、Eマイナスくらいで。
あと今年の冬のボーナスが増えますように、イボルブ8でも僕の出番がありますように、
ていうかEVOでもカナードよりカッコよく描いてもらえますように、明日も快便できますように、
今夜のご飯をラクスが失敗しませんように、その辺の海から宇宙クジラとか出てきませんように、あと……』
「ってな感じ」「なんでわかるんだよ!!」
・・・・・・・・・え?これ、マジなの?
それだけだね。
561 :
明日俺:04/11/21 23:02:02 ID:???
PS2ゲーム『ベルセルク千年帝国の鷹編・聖魔戦記の章』を買った。
凸、ナイフを投げるな
そんだけだよ。
562 :
吉良綿:04/11/21 23:48:32 ID:???
ある筋からの話だが、私は姿勢がヘンらしい。
ねえキラ、変だと思う?
「いやぁ、その、普段は別になんてことないよ、むしろキレイなくらいだよ。
でも、たまに、
ドッギャ――z_____ン
とか、
┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ・・・・・・
とか、
」」 」」 」」 」」
__ | __ | __ | __ |
| | | | _| _| _|
___| ___| ___| ___|
とかいう効果音が鳴った時に、末尾が『ッ!』や『〜!』で終わるセリフを叫びながら、
とても不自然な姿勢を取ることはあるね。」
それは、スタンド使いの宿命。
それだけだね。
き、緊急事態発生…
俺達のド、ど、ドラえもんが…
564 :
福俺:04/11/22 00:47:43 ID:???
「そっか〜、ドラえもんも世代交代の時代なんだな〜」
あんたもそろそろ後進に道を譲ったらどうだ。
「え?何言ってるんだよ、僕は『譲られる』側だよ?バカいっちゃいけないなぁ」
:ノ(:::::::::::::::::::::::\ バキィッ!! -------、
⌒ ≡=彡 ミ=| /:::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::|-==・ナ=|==・| /:::::::::::::::/`メ、:::::ヽ
::::/`ー ,(__づ、。| l:::/⌒l/ g `X;::::l ←ふく太
:/ 三 : : : :Ξノ _ノ(_ l::::l o O /`
:| /======イi ヽ/ ヽ::> ;;:ヽ____っ l
:| .|| ┼┼┼// ( ;;:ノ─‐/ ::丿∴∵
:| ``====イ 彡 ヽ ⌒ー′丿∴∵
======(禿)=、 ,/ニニニ
:::::::/ y::::::::::) 彡 /;;;;;;;;;;;;;;;;;
⌒ヽー‐´:::::::/
):::::::::/:::| 彡
.ー '  ̄ ̄
「誰が譲られる側ですか!!小生は死ぬまで現役です!!
パヤヲを見返すまでは死んでも死に切れません!!
そんな寝言をほざくヒマがあったら、スタッフの再検討でもしろと、君は!!」
ほらぁ、言わんこっちゃねー。
やはり原因は嫁か。
_
,ー´:::::`‐、
_,..-ー‐ -、):::::::::::::::ヽ
_,..-'' ´ `` ‐-、_ノ
,-''"´`‐、,-'" /::::ヽ `‐、
/::::::::::::/ /::::::::::::::\ \
l:::::::/ l:::::(@)::::::ヽ \
> _ ヽ:::::::::::::::::::::l ヽ
/ /::::::ヽ _, -''  ̄ ̄ ⊃ \::::::::::::::ノ ヽ
/ /::::::::::::::::l /_,..ヽl ' "´ 二  ̄ ̄ l─
l l:::::::(@)::l ─ ─ ___ l:::::::
. | |::::::::::::::::::/ ─ _,..-ー''"´ / /::::::
. l ヽ:::::::::::ノ ─ _,..-ー|''"´ | |/ /::::::::
|  ̄ _,.-|" | |,.-'" /:::::::::::
/l _,-''| | | _,.-''"´ _,-'":::::::::::::::::
/::::::::ヽ `` ''───ー--ー''"´ _, -''"::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::\ _,.-''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::` ‐ 、 . ______,..-ー''"´:::::::::::: :::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::
保守
なつかしいなあ・・・・シミジミ
567 :
明日俺:04/11/22 21:01:01 ID:???
うーん、もっとこう上腕二頭筋のカットを・・・
ボリュームは結構出てきたんだけどな・・・
あとは・・・やっぱ三角筋か。
リアダブルバイをやるには避けては通れないよなぁ・・・
「お前・・・一体何を・・・」
うお!?アスラン!!?
そんだけだよ。
568 :
鉢僕:04/11/22 21:34:42 ID:???
家に帰ると、知らない女の人がハチと会話していた。
長い黒髪の男装の麗人というか・・・宝塚男役トップスターというか、そんな美人だ。
「おや、家主のお帰りのようだな。それでは、私はこれで失礼する」
<すまないな。茶も出せずに>
「気にするな。もし、ロウに又会う事があれば、よろしく伝えてくれ。
それでは」
そう言って僕に会釈して、その人は帰って行った。
誰だよ、ハチ。あの人?
<古い知り合いだ>
で、ロウってのは?
<古い仲間だ>
・・・それだけか?
<それだけだ>
どうやら、ハチには説明する気がないらしい。
いつか、僕がもっとハチと仲良くなれば、教えてくれるんだろうか?
それだけだって言ってるでしょ?
ハチ俺もほしいなー。
家中の電化製品の使い勝手が格段に上がりそうだ。
ほとんどの電化製品をハチのいいように設定されそうですが・・・
そんだけ。
571 :
明日俺:04/11/22 23:59:10 ID:???
572 :
鉢僕:04/11/23 00:38:21 ID:???
子連れのコーディネーターがうちに来た。
「状況は聞いています。コレを使ってください」
そう言って彼は真新しいノートパソコンを差し出した。
「これは・・・」
「8がパソコンに居座っているというので、その間の代りのパソコンです」
『ふむ。気が利くな。得僕』
「というか・・・できれば、こいつを追い出して欲しいんですが・・・」
「無理です。
本体がここ以外にあるのか、ネット間を移動している存在なのかは知りませんが、
自分で機械を設計したり、MSをハックして操縦するようなモノです。
何かやったってすぐ戻ってきますよ?
いや、手酷い仕返しを受けることだって・・・」
そんな・・・
「大体、あなたは鉢僕として認定されたのです。
もし、8がいなくなればよくない事が起きる。 かも」
かもって何なんですか?
やっぱり、ハチから僕は逃げられないんだろうか・・・
それだけだって言ってるでしょ?
573 :
論僕:04/11/23 01:50:02 ID:???
三日前エドさんがムルタさんに引っ張り出されてから帰ってきません。
留守番電話には常夏三人組だの勇者特急とか訳の解らない単語が・・・・
それだけなんですよ
574 :
吉良綿:04/11/23 20:46:19 ID:???
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
パンダ用しおり
,:::-、 __
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ ここまでぱんだ
,'::;' /::/ __
l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji 自然を大切にしましょう
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! 鉄拳5でもタイムリリースで大活躍中!
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ 提供:WWF(ワクワクふくちゃん)
`ー-"
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
モノクロちゃん、そんなとこで遊んじゃダメでしょう!早くお家に帰ってきなさい!
・・・・・福田め。
それだけだね。
575 :
吉良綿:04/11/23 22:30:57 ID:???
最近チラチラ思うのですが、私だけじゃないでしょうか?
『吉良』ってちゃんと名字になっているのは。
『痔』俺はいざ知らず、『債』俺、『遺』俺、『明日』俺、『雑』僕は論外、
『楽』綿、『常』俺も結構厳しい。
『得』僕、『鷹』綿、『論』僕は中国人みたいだし、
『仮名』俺にいたってはもうそのまま『仮名(かめい)』。
なんか、私だけ少しお得な気がするんですが、こんなことでお得感を感じる私はいったい…
それだけだね。
576 :
明日俺:04/11/23 23:48:44 ID:???
筋トレと平行して規則正しい生活を心がけてきた成果か、最近禿げが治まってきた気がする・・・・。
試しに指を四本、お凸にあててみると・・・・おお!!視界が半分無くなった!いやったぁぁぁっぁああすらわ
なにすえrtしゅdf
しょんだけだよ
577 :
真俺:04/11/24 09:19:01 ID:???
ネタにしにくいでしょうが、シンの事を忘れないでください。
>>575に入れるとしたら1行目かな?
そんだけだろ
579 :
吉良綿:04/11/24 20:47:02 ID:???
クイズヘキサゴンを見ていた。
「川島なお美が出てるよ〜、すっげ〜、きれいだよね〜。」
うんうん、前にもそんなこと言ってたけど、相変わらずきれいだよね。
「きっと毎日男の精を搾り取っているから…」
妄想はその辺にしときなさいな。
チャンネルを変えた。ナイナイサイズにした。
青木さやかが映った。
「………。え〜っと、この人はいくつだったか、なぁ?」
たしか31かと。
「川島なお美>>>>>(年齢など問題にしない素材の壁)>>>>>青木さやか。」
否定はしないけど、あんまりそうハッキリ言っちゃうのも……
「だってグラビア見たかい!?ありゃ 魔 除 け だよ 魔 除 け !?誰も近付いてこないよ怖くて!!」
ま、魔除け……
頑張ろう、私も。
……いや、あんまり先がないから少しくらいサボってもいいかな?
う〜ん、前向きだ、私。
それだけだね。
580 :
吉良綿:04/11/24 22:12:06 ID:???
「今日さ、会社でお昼休みにね、『お前の座右の銘は何だ?』って話が出たんだよ」
座右の銘、ねぇ。またなんかジジ臭い話してるのね。
ちなみに『座右の銘』の意味は、
【座右の銘】:常に自分の心にとめておいて、戒めや励ましとする格言。座左の銘。(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
だ、そうです。
「今度社報に載せるテーマがそれなんだってさ」
ああ、それはありがちな感じ。アッシュさんって、なんか座右の銘とかある?
「『手段』のためなら『目的』を選ぶな」
……アブないわね。
「殺しをやるのにいちいち理由なんか選んでられるか」
だからアブないって言ってるでしょう。で、キラ、あんたはなんなのよ?
「ん〜、僕はいっぱいあるよ、全部言おうか?」
あんまり多いと字数が足りなくなるから適当に短くお願い。
「じゃあね、ええと、『戦争だから仕方がない』、『本気でやったら常人が僕に勝てるわけない』
『巨乳とボインは似て非なるもの』、『巨乳は貧乳を兼ねる』、『二兎と言わず三兎は追う(兎=女の隠語)』
『種は蒔いても芽は出すな』、『よーく考えよー、避妊は大事だよー』、『生ハメに勝るものなし』
『地獄の沙汰もカラダ次第』、『カラダに聞け』」
………ヘンタイ。
「あ、もう一つ大事なのがあったよ、有名な奴さ」
有名?
「うん、『据え膳食わぬは男の恥』、いやあ昔の人はうまいこというよねー」
あんた、よくそんなことを恥ずかしくもなく言えるわね、男の恥とか以前に人間として恥よ、それは。
なお、私の座右の銘は『日々平穏』です。
あなたの座右の銘は何ですか?
それだけだね。
581 :
明日俺:04/11/24 22:33:28 ID:???
他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない.
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。
(ラポック)
そんなこんなで、今日も俺は腕立てと腹筋、司法試験の勉強をしている。
そんなこんなで、今日も奴は出演回数を増やしている。
そんだけだよ。
582 :
遺俺:04/11/24 22:40:36 ID:???
「・姑が生きているかぎり、平和のあらゆる望みを捨てよ。
byユヴェリナス」
何やってんだハーネンフース。
そんだけっぽい。
583 :
仮名俺:04/11/24 22:47:19 ID:???
「俺は『悪とは何か?弱さからくる生ずる一切のもの(ニーチェ)』だ。
超人、すなわちスーパーコーディネーターとはかくあるべきだな。」
お前らしいな。でもキラは……
「言うな!アレはアレで仕方ないんだ!
アレを否定されたら俺まで否定される!」
そんなもんかねぇ。
そういう俺は『悪銭身に付かず』。
金、貯まんねぇな………。
それだけだっつーの。
584 :
583:04/11/24 22:58:32 ID:???
×悪とは何か?弱さからくる生ずる一切のもの(ニーチェ)
○悪とは何か?弱さから生ずる一切のもの(ニーチェ)
逝ってきます…
585 :
遺俺:04/11/24 23:38:02 ID:???
「なきゃぬなら、きょろしてしまえホトトギしゅっ!」
いや、お前はとりあえず落ち着け。
そんだけっぽい。
586 :
明日俺:04/11/25 00:59:16 ID:???
「恋の火は、ときとして友情の灰を残す。
byレニエ」
何か言ったか?
そんだけだよ。
587 :
得僕:04/11/25 18:46:11 ID:???
「えるもざゆうのめいならもってるよ!」
何?
「んーとね、
『なにもしらないとしることこそが、しんのちをしりえるみなもとだ』
そくらてすさんのことばだよ」
へー、何か凄いね…
…誰だよソクラテスって。知ってる?
(お、俺に聞くな。わかる訳ねぇだろ!)
それだけなんだけどね。
588 :
債俺:04/11/25 20:58:12 ID:???
「・・・・・借金返済」
サイ、それ座右の銘とは言わないからな。
だからそれだけだってば
589 :
債俺:04/11/25 21:05:27 ID:???
>>588 「じゃあ『欲しがりません勝つまでは』」
寂しいこというなよ。
だからそれだけだってば
590 :
債俺:04/11/25 21:16:51 ID:???
「質素倹約」
おお!それならカッコいいかも・・・・
「・・・・・空しいな」
ああ、そうだな。
だからそれだけだってば。
お〜い、デス種俺綿組はどうした〜?
592 :
鷹綿:04/11/26 00:11:42 ID:???
「なーんか、座右の銘が流行ってるんですって」
はあ、座右の銘ですか。
「ちなみにわたしは『才色兼備』ってとこかしら?」
おいこら、アホ毛。本気か?本気で言ってるのか?
「アホ毛ゆーな!やるかコラァ!」
上等だボケ!表出ろ!
それだけなの。
593 :
論僕:04/11/26 00:20:40 ID:???
僕の座右の銘は『強くなりたい』ですよ。
「それはつまり遠回しに最終兵器になりたい、ということだな!?
それではミハイル氏カモーン!」
「ふぅ、改造手術を受けたい奴が入ると聞いてみれば…こんな華奢な物とは」
ひ、人の気にしていることをぉ!ウワーン
それだけなんですよ
て、いうかダリナンダアンタイッタイ
新板の関係スレの中で唯一、一日平均二桁のレス数を保っているこのスレ。
職人達いつも乙です。
そんだけ。
595 :
鷹綿:04/11/26 16:34:35 ID:???
「あ〜、私の取られちゃったぁ・・・」
何?アンタも『才色兼備』?
「ううん、『強くなりたい』の方。」
あら意外。
それだけなの。
596 :
鷹綿:04/11/26 18:04:06 ID:???
学校帰りの途中、さびれた公園のブランコに、小さな女の子が座っていました。
黒い子犬を抱いたその子は今にも泣きそうな顔だったので、声をかけたのですが、
何でも、知り合いの家で生まれた子犬を貰ったけれど、その子のおかあさんが犬嫌いらしく、
飼ってはいけないと言われたそうです。
でも、いまさら返せないし、その子が飼いたい。それで悩んでいたとか。
・・・
「それじゃ、この子、お姉さんのうちで預かってあげます」
「え・・・いいの?」
「大丈夫ですよ。うちには相当手の掛かるボンクラが2人居るから、この子の面倒くらい平気なのです」
「ありがとう・・・おねえちゃん・・・」
「それじゃ、うちに案内しますね。ここからそんなに遠くないですから」
「うん」
それだけなの。
597 :
鷹綿:04/11/26 18:48:01 ID:???
「と、いうわけで、この子をうちで飼うことになりました」
二人に、わんこを見せました。
メ「うわぁ、可愛い!」
ル「でも、どうしたの、この犬?」
とりあえず、経緯を話してみました。
ル「それはなんというか・・・お人よしもいいとこね」
メ「でも、いいじゃないお姉ちゃん。
ほら、こんなに可愛いんだから・・・あっ」
・・・ルナマリアさんを見たわんこが、何かおびえています。
わたしやメイリンさんには懐いているのに・・・
ル「あええ?な、何でよ?」
「多分、そのアホ毛が問題なんでは・・・?」
とりあえず、アホ毛を押さえたルナマリアさんを見せてみました。
・・・普通に近寄って来ました。
ル「・・・ショック・・・」
メ「やっぱり、アホ毛はやめたほうがいいよお姉ちゃん」
ル「い、いいわよ!私、この子にこのチャームポイントを認めさせてみせるから!
あとアホ毛って言うな!」
それだけです。
598 :
鷹綿:04/11/26 19:01:22 ID:???
「ほーら犬。これはチャームポイントよー。怖くないわよー」
ルナマリアさんの努力は続いています。ですが、懐く気配はありません。
「こっちへおいで犬ー」
懐く気配はありませんが、アホ毛におびえることもなくなりました。どちらかというとスルー?
「アホ毛言うな!なんで無視するのよ犬ー。いーぬー。おーい犬ー」
またもやスルー。犬犬連呼するアホ毛はホントにアホの子みたいです。
そういえば聞いたことがあります。犬は家族の中から自分より格下の相手を一人選ぶと。
「ぐぬぬぬ・・・犬のくせになめたまねを!表出ろ!どっちが上かケリつけちゃる!」
またまたスルー。ていうか目的が変わっています。あと子犬相手にムキにならないでください。
それだけなの。
599 :
論僕:04/11/26 19:39:41 ID:???
あれ?ロンド様、エドさんから留守電きてるじゃないですか。
「何ぃ?あ奴め、何日も連絡もせずに何処を・・・」
はいはい今流しますよ。ポチっとな
『俺俺、エドワードだ。今まで連絡できなくて悪かった!
理由と言っちゃ難だが、彼女ができたwwwww
ジェーンって名前でな、いまハニーとジャングルでバカンス中だ!
ということで、じやーな♪」
エドザン・・・オンドゥルルラギッタンディスカー!
「オンドゥルルラギリオッタカー!」
『PS.ガンダムファイトの時には帰ってくるからなー』
それだけなんですよ
600 :
鷹綿:04/11/26 20:58:57 ID:???
メイ「そういえば、何ていう名前なの?この子」
うーん、
「お姉ちゃんが面倒見てくれるんだから、お姉ちゃんがつけていいよ」
って言われたんですけど・・・
ルナ「ほーらほらー、おもちゃですよー」
女の子で、黒くて、ラブラドールレトリバーみたいですからねー。
ジャネット・若村(わかむら)とか?
メイ「それは、ちょっとどうかと・・・」
やっぱり?
メイ「おねぇちゃんは・・・聞く耳無しね」
とりあえず、みんなにも意見を聞こうかと・・・
「がいあ、ってどう?」
ステラさん、いつの間に・・・
それだけなの。
601 :
鷹綿:04/11/26 21:37:44 ID:???
「しっかりしてください!
殴った方の手が折れる程度のパンチだったじゃないですか!」
うう・・・わんこが・・・うちで面倒見るってちかちゃんに言ったのに・・・
「鷹綿さん・・・酸素欠乏症にかかって・・・」
いや、かかってないです。
「あ、そうなんですか」
メイリンさん・・・
「あ、戻ってきましたね」
・・・無事だったのね、わんこ・・・
(くぅーん)
わたしは大丈夫だよ、ちょっと、ね・・・
「うん、よかったよかった。
お姉ちゃんも戻ってきてないけど、まあいいよね。赤服なんだし」
うん。それじゃ、そろそろ寝ましょう。
ん?一緒に寝るの?わんこ?
「うふふ。すっかり気に入られたのね」
うん・・・
「それじゃ、おやすみなさい」
おやすみなさい・・・
それだけなの
602 :
鷹綿:04/11/26 21:38:32 ID:???
>601は、新連合スレ参照で・・・
それだけなの
603 :
吉良綿:04/11/26 22:06:23 ID:???
最近、会社でくだらない遊びが流行っています。『キャラたしゲーム』とか呼んでます。
『○○+××=△△』に、それぞれキャラを当てはめてみます。
例えば、『ブラックジャック+ケンシロウ=スーパードクターK』とか、
『アカレンジャー+スケバン刑事=セーラームーン』とか。
で、うちのアホ二人にこの話をしてみたところ、
「そ〜だな〜、アッシュさんはさしずめ、『宅八郎+殺し屋イチ』とか?」
「…すざけんな!俺のどこがキモオタなんだ!殺しのあとにイったりもしねぇ!!」
キモオタではないかもしれないけど、その風貌は十分アヤしい。
「う〜ん、『殺し屋イチ』はちょっとレベル高過ぎかな?じゃあスネ夫で」
「スネ夫?」
「うん、これこれ→
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1098355649/」
「ネタスレじゃねえか!!」
まあまあ。しかし、そういうキラはどうなんだろうね。
構成要素は『トップガン・泣き虫・ハッカー・絶倫・女たらし』。……いまさらだけどクズっぽいなぁ。
「あぁ、アレだ、『のび太+諸星あたる』でどうだ?」
「ダメ人間の双璧じゃないか!」
あたるほどの執念はないような気がするんだけど?でもデンパ女を囲っている点は一緒だね。
「ん〜、じゃあ『冴羽遼+「ARMS」のアル』で。」
「冴羽遼はいいけど、僕はアルほど性格悪くないぞ!」
嘘つき。それにあんたに冴羽遼はもったいなさ過ぎる。
ここは一つ、『クライベイビーさくら(餓狼伝)+ネギ・スプリングフィールド(ネギま)』でどうよ?
「僕はあんなにキモい筋肉してないしラッキースケベもしない!大体前者は泣かないじゃないか!!」
でもアスランとかディアッカとかイザークとかカナードとか、要素多そう。
「…ところで、君は?」
私?私はたくさんあるから……『吉良吉影+いろいろ』なのよ、たぶんね。
それだけだね。
604 :
明日俺:04/11/26 22:35:21 ID:???
今、俺たちはのっぴきならない状態になっている。
>>304以来ちゃっかり居ついたヒイロに、
「修羅場」が襲い掛かっている。
「ユンケル追加、心肺持続力30パーセント上昇!やるな!」
なにほざいてんだよぷにぱん。つか、なんで俺たちは手伝っているんだ・・・・
敵の襲撃があったってのに・・・・
そんだけだよ
605 :
明日俺:04/11/26 23:13:05 ID:???
アスラン=稲中の前野+『ウホッ』の阿部高和。
「だから俺はホモはやめたと言ってるだろ!」
じゃあ、キテレツ+草薙剛。
「草薙はハゲてねええぇぇぇっ!!」
いや、あれは明らかに後退してるだろ。
「ベタ墨補給、あと30ページ作成可能」
お前はゴルゴ13+冨樫義博、だ。
つーか俺達にギャラ払え。
そんだけだろ。
606 :
痔俺:04/11/27 01:56:50 ID:???
ウチの痔悪化は(中華鍋+植木等)×黒んぼ÷8+7/8×ショッカーの戦闘員ら
しい。
あ、ザクのコックピットに引きこもり始めた、
ウソだ、でてこいよ。
お前のキャラはキレンジャー+炒飯だろう。
「非グレイト」
そんだけ
>>604 ぷにぱん先生、人類最下層の人間よりコーディの方が役に立つのかな?w
キラ→強いことは強いが泣き虫で女たらしの剣桃太郎
アスラン→髪が後退しまくっていて、女を桃に寝取られる伊達臣人
イザーク→おかっぱ頭で事ある毎に『腰抜け』と叫ぶ月光
ディアッカ→ヘタレで技が決まるたびに『グゥレイト』と叫ぶ色黒金髪な雷電
ニコル→死亡バンクしまくりだが男塾の世界では必ず生き返るので死なずに済む飛燕
フラガ→『UHYOOOOO』『YOSYAAAA』などと叫びながらエロ本片手にマッハパンチを繰り出すJ
クルーゼ→仮面に『天下無双』ふんどし姿で『これが私のお稲荷さんだ!』とかやってる金髪の塾長
サイ→メガネで果敢に桃に歯向かい『本気でやったら(ry』と言われ凹む富樫
カズィ→富樫とコンビを組んでいるが本物と違ってビビリな虎丸
オルガ→キレ気味で読書ばかりしていてたまに変身する羅刹
クロト→ゲーオタで二時熟語でしかしゃべれないセンクウ
シャニ→ウォークマン常時携帯で『うざ〜い』が口癖の緑モヒカンな卍丸
カナード→桃に勝ちたくて事あるごとに殺そうとする、『消えろ』が口癖の常にデビルスマイルな影慶
アズラエル→必殺技が『架苦身砕琉(かくみさいる)』で『ぃいやったああああぁぁぁ!!』が口癖の大豪院邪鬼
そんだけ。
609 :
明日俺:04/11/27 17:51:44 ID:???
・・・・やっと原稿があがった。ああ、日の光が欲しい・・・・・ああ、凸が輝いてる・・・・ごひかな?
ちがうな、ごひはもうぱーっと輝くもんなぁ。「おい、現実逃避はやめろ」お前は自前で電球があるから
いいけど俺は何も無かったからな。じゃあな、ぷにぱん。
「予定よりかなり早くあがった。礼を言う。」ああ、早く帰れ。
「ギャラといっては何だが・・・」あ?
「コレをやろう」・・・・・・・いや、コレウイングガンダムだろ。冗談は作風だけにしてはよ帰れ。
「心配するな俺には・・・コイツがいる」白い翼を持ったガンダムがアパートの傍に降りる。
どうでもいいけど近所迷惑だな、動力音。あーあー、羽散らばってるよ・・・・。
「じゃあな」いや、ちょっと待て!・・・・どうしようこれ?なぁアス「zzzzzzzzzzz」
・・・乗っていいの?俺。
そんだけだよ。
610 :
吉良綿:04/11/27 21:07:33 ID:???
仕事が終わって家に帰ると、マンションの入り口に鳥の羽のようなものが散らばっていた。
そしてその横には見慣れないガンダムが。
なんとなくドレッドノートΗに似てるけど、誰のだろう?
ともかく誰が散らかしたのか知らないけれど、今度アズラエルさんに言い付けておこう。
ただいまー。
「おっかえりぃぃぃぃ!!」
何浮かれてんのよあんた。変なクスリでもキメてるの?
「違うよ〜、今日はドラクエ8の発売日〜♪」
あぁ、そんなこと言ってたわね、昨日深夜に出ていったのはそのためですか。
「こいつよぉ、朝からずっとテレビに張り付いてこればっかやってんだぜ」
…会社は?
「有給取った」
…デス種は?
「影武者使った」
か、影武者!?
「おいお前、じゃあありゃあ誰だ?放送時間中もここでドラクエやってたよな?」
「隣にいるじゃないか、僕そっくりの男が。今回の服装もそれらしいでしょ?」
「「 な 、 な ん だ っ て ぇ ー ! ? 」」
「いやぁ、持つべきものはカナードだね!…おっ、はぐれメタルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
視聴者の皆さん、申し訳ございませんでした。あとでキラにはしっかり仕置きしておきます。
それだけだね。
611 :
仮名俺:04/11/27 21:17:25 ID:???
おい、このカツラはなんだ。
「今日バイトに使ったものだ。」
バイト?
「キラに『今日はドラクエの日だから本編に僕の代わりに出て』と頼まれて、10万で引き受けた。」
マ ジ で す か ?
……そういえば、なんとなく思い当たる節がなくもないような……
セリフ少なかったしな……
「あんまりしゃべるとボロがでるから、しゃべらないでおいたのだ。」
そういうことかよ。
で、どうだった本編、というかキラになった気分は?
「最悪だ!ガキはギャアギャアうるさいしピンク色のDQNにはベタベタされるし、
戦闘には参加できんわあいまいな事しか言えないわ、
おまけにディープインパクトにアルマゲドンのパクリを見せられてうんざりだ!
もう金輪際あんな役はやりたくない!」
さよか。
でも、それを普通にやっているキラは……
「こんなところで奴に負けても俺はなんにも悔しくない。」
そーだな、俺がやっても思う。
それだけだっつーの。
先週のVSテロリスト時の話だ。
オレとシンは明日俺さんを煽って、ZAFTの誇る棺桶ゲイツRに乗せ戦闘に出た。
途中、ゲイツRの装備をレールガンとエクステンショナルアレスターにするかで、
メイリンがゲイツR真俺機はエクステンショナルアレスターを装備とかいった時。
赤ザク、インパルスから殺気が感じられた。
「棺桶が生意気だ。」とシンが呟いたが、綺麗に無視してやった。
監督に言われた通り、画面に写らないところで敵と戦うオレと明日俺さん。
「腕はあまり落ちていないな・・・。」
明日俺さんが呟く。その後オレ達二人は組んで敵を撃破していった。
クルーゼ隊の面々よりは少ないがそれなりの数を撃破。
目の前をアビスが素通りしたときは二人で親指を地面に向けた。
モニターに写り互いを指さし、笑ったていた。
「あれが、ヤキン(ry」
とのシンの呟きで一気に意気消沈だ。
明日俺さん、オレはルーキーであなたはラクシズで互いにヤキン戦を生き残ったんですよね?
「そうだ」
なのにこの扱い・・・。
「「ハッハッハッ・・・ハァ〜」」
溜め息が出る、鬱になってきた。
「おい。アスラン危ない!!」
ふいに明日俺さんが叫ぶ。
アスランの後でジンがサムライソードを振り上げていた。
イザークもディアッカも気づいていない。
間に合わない!!
「さよなら、アスラン。」
酷い人だ。
その時、突如ジンが爆発した。
資料で見たことがある、ブリッツがランサーダートでジンを破壊したのだ。
おかしい。ブリッツは前の大戦で大破、パイロットも戦死したと聞く。
うおっ?す・・・透けている。
ブリッツで見えないはずの向こうの景色が何故か見えている。
明日俺さんがモニター越しにガクブルしていた。
ブリッツは大破、パイロットは戦死したんですよね?
「ああ、ニコルは死んだ。」
あれは幽霊か?そう思うと体の震えが止まらなかった。
近くに敵はいない。オレ達は帰還命令がでるまで、ずっとガクブルしていた。
そんだけだろ
そんだけだよ
614 :
鷹綿:04/11/28 09:38:26 ID:???
今朝、うちのポストに新聞と一緒に小さな紙袋が入っていました。
『犬の散歩にリードは必・須!』
マジックでそう書かれた紙袋の中には、可愛い首輪とお散歩用のひもが。
うちのわんこの為に、誰かが用意してくれたのでしょう・・・
親切な人もいるものですね。
でも、『リード』って、首輪とひものどっちの事なんでしょう?
それだけなの。
紐だよ。>リード
ウンコ袋も忘れずにね!>散歩
それだけなのさ
616 :
鷹綿:04/11/28 10:15:01 ID:???
>615
そうなんですか。教えてくれてありがとうございます。
それだけなの。
617 :
吉良綿:04/11/28 18:51:32 ID:???
「ドラクエに疲れた」
と言って、キラが骨休めにデビルメイクライ(以下DMC)をやっています。
というか、骨休めにやるゲームではないような。
「いや、これくらいがいいんだよ。心の底からザマミロ&スカッとさわやかの笑いがこみ上げてしょうがないね!」
なんだか言ってることの意味がよく分かりませんが。
「でもさぁ、さすがに僕達のまわりにこんな人はいないよね、カッコイイし。」
……私は一人知ってるけど。
「楽綿姉さん?」
違う。教えない。
「チェッ、フカシかよ。」
ところで、超人つながりで思い出したんだけど、ガンダムファイターって、コーディネーターの隔世遺伝なんだってね。
「それはホントか腰抜けぇ!?」
あんたどこから入ってきたのよ。
「おい、ということはだぞ?俺が先でドモンが後ということきゃあ!?」
そういうことみたいね。ところで滑舌悪いのいい加減どうにかしなさい。
「じゃあシーゲル元議長が先でマスターは後というわけなのか!?」
そう。
「では俺がドモンの末裔ではないのかぁ!!」
逆かもしれないけど。
「俺は!俺は!流派東方不敗の血を受け継ぐものではなかったというのかあああぁぁぁっ!!!」
パリーン!
あ、種、じゃなくてガラス割って出ていったアイツ!
「……ちょっとイザークの財布から、ガラス代ギッてくるよ。」
そうしてちょうだい、私は常俺ほど甘くはないわ。
「ところで、来年の春にDMC3が出るらしいんだけど、魔人のデザインがアトラスの『悪魔絵師』金子さんなんだってね。」
知ってる。デザイン見た時、『これアバタール・チューナーの悪魔化じゃん』って思った。
あれ見たら、らっこが喜びそう。
それだけだね。
>ガンダムファイターって、コーディネーターの隔世遺伝
ガセネタデスヨー
619 :
吉良綿:04/11/28 22:50:56 ID:???
>>618 そ、そうだったんですか!?
ちょっと、とあるスレを見ていたらそういう発言があったので鵜呑みに…
ガセネタに踊らされる私と遺作……ちょーバカ。
「やーいやーいバーカバーくぁwせdrftgyふじこlp;@」
…ちょっと部屋の隅っこで反省してきます。
それだけだね。
620 :
明日俺:04/11/28 23:09:19 ID:???
人生相談板を何気に眺めていたら、こんなのを見つけた。
名前: マジレスさん 投稿日: 04/11/28 21:04:33 ID:TOQa0yYw
外国人のメル友を作ろうと思い、午後はずっとヤフーでリバーシ(オセロ)を
やっていた。シンガポールだのテキサスだのハワイだのいろんな所に
すんでいる人とチャットをやりながらゲームをした。ゲームごとにこちらの
メールアドレスを教えておいた。うまく行ったと思い今メールをチェックしたら
一通も来ていなかったorz
・・・いや、ただこれだけなんだけどさ。
http://life5.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1100456327/l50 寂しいのか、常俺?
そんだけだよ。
621 :
常俺:04/11/29 17:16:50 ID:???
>>620 「アイツのセリフは『いや、それだけなんだけどさ』だヴァーカ!」
「そんな初歩的な事を間違えるなんてださーい」
「まった恥ずかしい思いをしたいのかっ!」
いや、俺は気にしてないぞ明日俺
そんぐらいのミス、誰だってあるよな?
「老!化!してんじゃねーの!?だから禿げるんだよヴァーカ!」
俺はクロトにポリバケツを投げつけた
すまん明日俺、悪気はないんだ、
だから部屋の隅で「へのへのもへじ」を書くのはやめれ
いや、それだけなんだけどさ
622 :
鷹綿:04/11/29 19:08:08 ID:???
今日の朝、わんこがルナマリアさんのマグカップを倒して、
中のミルクをこぼしてなめていました。
テーブルもカーペットもびしょびしょにしてたけど、そんな事はお構いなしで、
ブンブン尻尾を振って。
「このぉー!よくも舐めたマネをー!って、痛いじゃない!何すんのよ!」
・・・あまりにもかわいかったので、つい止めようとしたルナマリアさんに腕十字をかけてしまいました。
それだけです。
犬かわいすぎ。
で、名前はー?
そんだけ
624 :
吉良綿:04/11/30 16:07:54 ID:???
本編キラ(メディアで言われている分)
・イケメン
・誰にも怒られない
・他の人の言うことをよく聞くいい子
・デタラメに強い、というより戦うとなぜか敵が負ける
・女の子にモテモテ
・百発百中、一射入魂、コーディネーターの弱点を克服
・友達思い
・泣けば許されたり構ってもらえたりする
うちのキラ
・一応イケメン
・増長し過ぎてイヤミ
・考えるのがめんどくさいので人任せ
・そのくせワガママ
・強いは強いがここにはもっと強い人がいたりする。補正などないのでもちろん負ける
・偽りの愛を求めてセフレ量産中
・下ネタ大好き
・『よーく考えよー、避妊は大事だよー』
・友達は踏み台
・ホモに対してNT並に感応、警戒
・泣いても許されないばかりか、逆にウザい、キモいとどつかれる
「何が言いたいんだよ。」
いやぁ、本編の君をエンハンスしていくと、こういう人間になるんだなぁ、と思って。
でも、本編のようなキラがいても、私はやだな。
「僕ならいいのかよ。」
う〜ん、微妙………。
それだけだね。
今日、授業を終えて家に帰ったら、何故か台所に黒装束のニコルがいた。
ニコルは、ピアノを弾きながら俺に
「やぁ、おかえり」と微笑みかけた。
俺は、どうして自分の部屋にニコルがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑み返した。
そのあと、ニコルの十八番だというレクイエムを聴いた
ニコルが笑みを浮かべながら弾いているのがなんとも怖かった。
それだけですよ
626 :
二個俺:04/11/30 18:00:03 ID:???
あの、ニコルさん。
「なんですか?」
確か貴方は常俺さんのところにいるってネットで見たんですけど・・・
「あぁ。確かにいますよ。僕は死神ですから」
そう言ってニコルは太刀を見せながら微笑んだ
それって某漫画の死神じゃないですか!・・・じゃぁ今常俺さんのところにある体は?
「ラスティを入れてます。彼喜んでましたよぉ♪」
ニコルの笑みがものすごく怖かった。
それだけですよ
627 :
二個俺:04/11/30 18:09:33 ID:???
けど、本体があるなら俺の家に居候する理由なんて・・・・
「それは手を打ちました。」
ガチャ
「ニコルー。やってきたぞ」
うわっでた!生身のニコル!
生身のニコルもといラスティはグランドピアノをかつぎながら俺の家にやってきた。
「どうでした?アズラエルさん怒っていませんでした?」
「いやぁ?帰ってきたくなったらいつでも帰って来いってさ。」
あの、そのグランドピアノは・・・
「あ、これ?アズラエルさんに選別ですって言われたんだけど・・入らないな(プ」
あ、こいつ今笑ったな!学生の1人部屋にこんなの入らないんだよ!
「そうですねぇ・・・ちょっと音質下がるけど仕方ないか。ラスティ、わるいんだけどそれ売ってきてくれないですか?」
あ、売るの・・・よかったぁ。
翌日2DKの俺の部屋の半分がニコルのエレクトーン部屋へと変わった。
「あ、家賃とかはお願いしますね」
わかった・・・・要件は飲むから斬魂刀抜きながら言うのはやめれ。
それと、ラスティ。それは俺が作ったカップ麺だ。勝手に食うな。
それだけですよ
俺の周りの友人達には同居人がいるらしい
本人らは、大変だ、と愚痴をこぼしているが、一人暮らしの俺からすれば羨ましいものだ
(仮)「・・・てなわけでさぁ、誰か俺にふさわしい同居人とか知らねぇかなぁ?」
痔 「何なんだよいきなりまた。同居人だぁ?悪い事は言わない、やめとけ」
(仮)「いや、多少大変かもしれないけど一人暮らしよりかはマシだろ?」
常 「まぁ、たまにはそう思うときもあるが・・・。流石に毎日だとウザイぞ」
吉良「そうそう。うちのなんかネクラだし変態だし人間のクズだし・・・」
楽 「そ、それは言い過ぎだと思うけど・・・。・・・あなたにぴったりの同居人ねぇ・・・」
遺 「魔乳艦長とかはどうだ?あの人なら常識もあるし、大丈夫だろ」
吉良「だけどそんな事したらこいつの名前、『乳俺』になっちゃうわよ」
楽 「それ以前に第一にムウさんが許さないと思う」
真 「じゃあバジルールさんは?あ、でも多少厳しいかもな・・・。生活とか・・・」
常 「あ、その人元うちのアパートの管理人」
仮名「じゃあ名前は『樽俺』か?う〜ん・・・、ま、おかしくはないけどな。痔俺よりマシだ」
痔 「悪かったな!他には・・・ミリィ、いや、止めといた方がいい、殺される」
明日「じゃあミリィ繋がりで、フレイとか」
債 「やめろ!絶対やめた方がいい!こいつ、自己破産するぞ!」
得 「・・・相当苦労なさったんですね・・・」
真 「他誰かいたっけ?影薄いやつばっかだからなぁ、うん」
遺 「お前の同居人よりかはマシだと思うが」
得 「死んだはずのニコルさんとかも出てきてもうなんでもアリですからね」
常 「それを言えば君んとこのエルちゃんもうちの三人も同じだ」
鷹 「まだいたわよ、ほら、あの黄昏の魔弾さん」
仮名「あぁ、ミゲル西川か。あの人なら金の事気にしないでよさそうだよな」
論 「そういう問題か・・・。ま、一般常識はありそうだしな」
連 「問題は名前だな。ミゲル・・・ミゲル・・・『三毛俺』とか」
債 「三毛猫かよ。まぁ、他にいないんじゃ、仕方ないよな」
鷹 「でもこの人包茎じゃない?」
遺 「フラッシュネタ持ってくるな。あと包茎言うな」
明日「お前んとこも色々と苦労してるんだなあ・・・」
得 「じゃあ、ミゲルさんで確定ですかね?」
常 「待て、一応ダメもとで言ってみる。ア ズ ラ エ ル の お っ さ ん」
連 「・・・・・・。色々と苦労してるんだなぁ」
論 「だからと言って他人に押し付けるのもどうかと」
真 「第一名前が『面俺』になっちゃう。ヅラ・・・」
明日「やめろ!それを言うなっ!」
真 「いや、そういう意味で言ったんじゃ・・・」
吉良「思いっきり狙ってたじゃん」
楽 「じゃあもうミゲルで決まり?福俺は?さっきから黙ってるけど意見ないの?」
福 「・・・カガリは?」
真 「・・・そんなのいたな、忘れてた」
明日「お前の同居人をキャラを立たせるための大事なキャラだろうがよ」
仮名「お前の同居人こそガードマンだろ」
得 「じゃあもうミゲルさんでいいですよね?俺(仮)さん」
(仮)「うーん・・・、まぁ、ミゲルと暮らすのもいいかな・・・」
痔 「じゃあ確定だな。明日お前の家に連れていくよ」
吉良「一週間後、泣き言言っても知らないからね」
(仮)「大丈夫だよ、あの人とならやっていけそうな気がする」
常 「どっから湧いてくるんだその自信は・・・」
(仮)「いや、俺も歌好きだし。は〜やすぎ〜ると〜き〜の〜♪」
遺 「歌うな音痴」
楽 「いや、言い過ぎだから・・・」
仮名「じゃあ、今日はこれで解散だな」
(仮)「あぁ、ありがとう。また今度、ミゲルと一緒にお礼しにいくよ」
論 「期待しないで待っておくよ・・・」
というわけで俺んちにミゲルが来ることになった
痔俺曰く、「多分明日家に帰ったらいると思う」だそうだ
631 :
三毛俺:04/11/30 21:51:20 ID:???
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か家にミゲルがいた。
ミゲルは、「ignited」を歌うのをやめて俺に
「ああ、おかえり」と微笑みかけた。
俺は、なぜ俺の家にミゲルがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ミゲルといっしょに「Meteor」を熱唱した。
管理人さんに怒られた。
ほんまそんだけやねん
632 :
鷹綿:04/11/30 21:58:28 ID:???
そういえば、ルナマリアさんって何が得意なんですか?
「え・・・?」
射撃、あまり得意じゃないですよね?
「そうだけど・・・」
MS操縦も、それほど凄いって感じじゃなさそうだし。
「でも、一応エース。
ほら、オリジナルカラーの機体に乗ってるし・・・」
アスランさんやヂアッカさんは同じ機体でももっと活躍してたのですが・・・
「じゃ、格闘ということでっ」
(がっ。ざっ。ずさっ。ごっ)
「生意気言ってすみませんでした」
よろしい。
で、ルナマリアさんは何で赤服なんですか・・・
あれ?何で押入れに入ってくんですか?
おーい、ルナマリアさーん。
どうやら、それだけなの。
明日俺 痔俺 遺俺 二個俺
おお、ザラ隊が揃った。
634 :
二個俺:04/11/30 22:33:35 ID:???
「僕あんな色物トリオと一緒にするのはやめてください!」
君は色物もなにもキャラが自立する前に・・・・
ガチャ
「なにか言いました?」
い、いやなにも・・・だから一瞬にして死神になるのやめてください。
それと刀抜かないでください
「あぁなりたくなければ言葉は選んでくださいね。」
ニコルは自分の動かない体を剣先でさしながら笑顔で言った。
お前やっぱなんか矛盾して・・・うわちょ、な・・・・くぁwせdrftgyふじこ
それだk
635 :
鉢僕:04/11/30 22:56:44 ID:???
いつの間にか、ハチが得僕くんの持ってきていたノートパソコンに移っていた。
(やはり、ノートパソコンはいい。移動しやすい)
・・・それに入れといた、僕のデータは?
(元の奴に移しといたぞ)
とりあえず、コレでハチを追い出しやすく・・・
(言い忘れてた。
知り合いのジャンク屋に頼んで、このパソコンにキャタピラを付けた。
追い出そうとしても無駄だぞ)
この野郎・・・
それだけだっていってるでしょ?
636 :
論僕:04/11/30 23:08:24 ID:???
なんか最近、急に住民が増えてきましたねぇ。
ミゲルさんと三毛俺さんにニコル君と二個俺さんかぁ。
「ふむ、確かミゲルという物は歌が上手いと言うではないか。
ニコルという物もピアノを弾けるらしい。」
あ、ホントですね。
「では、ラクス嬢を加えてバンドを組んでみてはどうだ?こんな風に」
メインボーカル:ミゲル・ラクス
ピアノ:ニコル
バックダンサー:ロンド
「てな風に」
やめてください。
てか、バックダンスの意味あるんですか?
それだけなんですよ
637 :
二個俺:04/11/30 23:22:54 ID:???
そういや二コルが死神になれる理由聞いてなかった・・・
「それはですね」
うわ、突然隣の部屋から上半身出すな。怖いだろ
「・・・・・斬りますよ?」
はい、ごめんなさい・・・で、理由は?
「あの戦争で多くの死者が出たと同時に多くの虚(ホ○ウ)も生まれました。僕は魂尺界から現世での実績を認められ、
死神化の能力を受けたのです」
ようは・・・除霊師みたいのか・・・・。で、実際に斬ったことあるの?
「もちろん。最近だと連合のパイロットスーツで首がない兵らしい虚をぶったぎりましたよ。いやぁやっぱりナチュラルを斬るとすがすが・・・」
俺の脳裏に一瞬だけケーニヒさんがよぎった。
「ちょっと、聴いてます?」
あ、あぁ。聴いてるよ。
ニコルは笑顔で話を続けている。
それだけなんですよ
ちょっと昔になりますが、
>>194-
>>196の続きを投下。
放置していてすみません。
翌日夕方、出撃前にOSの環境セッティングをしていると、突然サイレンが鳴り響いた。
何事だと、インカムに手を伸ばすと、こっちが入れるより早く奴から通信が入ってきた。
『マズい、ここが敵にバレた』
「なんだと?敵部隊の数は?」
『わからん。だが今、例のディンの部隊がこっちへ向かってきているという情報が入った。すぐに迎撃に出ろ』
「チッ、忙しい話だな」
セッティングを終了し再起動、俺のガンダムが動き出す。
センサー系をチェックするとなるほど確かに六機、ディンらしき機影が確認できた。
レーダーはニュートロンジャマーで使えないが、サーモセンサーにソナー、動体認識装置、
他いくらでも探知する方法はある。
そして今回、敵を捕捉する上でいつもより多少役に立ったのが『ソナー』だった。
聞こえてくるのはスラスターの噴射音に加えて、金管楽器のファンファーレ、弦楽のハーモニー。
音楽に疎い俺でも、さすがにこの曲の名前ぐらいは知っている。
ワーグナー作曲『ワルキューレの騎行』。
『ある筋』の連中には、この曲を流す意味が瞬時に分かる。
『カナード、捕捉できたか?』
「ああ、もうすぐ交戦圏内に入る」
『な、狂ってるだろ、キルゴア中佐が映画の中から飛び出してきたってか?』
「まさか『地獄の黙示録』をマジでやってる奴がいるとは、夢にも思わなかったな」
『今、地上部隊の侵攻が確認された。俺はそっちをやるから、上はお前に任せる』
「了解」
通信を終え、俺はスロットルを上げた。
六機のディンは、両腕の対地ミサイルランチャーで爆装していた。
曲はMSの外部スピーカーから、音量を最大にして流している。
ワルキューレの騎行、いやそもそも音楽を流しながら絨毯爆撃なんて、まさに狂気の沙汰だ。
落とされることなど全く想定していない、見下げたやり方だ。
こうして、一方的な虐殺を繰り返してきたわけか、こいつらは。
そう考えると、グリップを握る手に力が入った。
貴様等の戦争映画ごっこも、今日までだな。
ディンの編隊は俺の機体を確認すると、一斉に四散した。
散ったといっても、素人目にも分かるほど連携の取れていないものだったが。
予想外の迎撃に浮き足立っているようだ。これならまだ、敵に俺達の存在は知られていない。
各個撃破のチャンスを得た俺は、そのうちの一機へと肉薄した。
イータユニットをソードモードへと移行させる。
マシンガンによる直線的な攻撃を難なくかわし、背後を取った。
コクピットを貫き、機体を近くにいた僚機へ投げ付ける。
それでバランスを崩したもう一機へ、ビームマシンガンを数発浴びせ、これも撃墜。
ディンが一機、果敢に突撃してきたが、まっすぐ突っ込んでくるバカの攻撃など当たろうはずもない。
頭上を取り、頭から串刺しにして、三機目撃墜。
さっきまで意気揚々とワルキューレを歌っていたスピーカーが、ひしゃげた声で断末魔をあげる。
この間一分弱、性能差以前に練度が足りんな、貴様等。
いきなりロックオン警報が鳴った。残りの三機からだ。ロックを外す間もなく、多数の熱源反応が出る。
舌打ちし、急加速してミサイルとの距離を取りつつイーゲルシュテルンで撃墜。無数の火球が空に浮かぶ。
「アフリカまで来て花火大会とはな!」
…軽口を叩いている場合ではない。これで敵基地に『迎撃戦力がいる』と伝わってしまった。急がなければ。
敵は実体弾兵器ばかりなので、PS装甲である程度ゴリ押しが効く。
ミサイル回避後旋回して、二機固まっているところへ突撃。必死に撃ってくるがそんなものは無視。
ソードの出力を最大にして、20mの光の刃が二機を胴から両断する。
最後の一機はもう遠くへ逃げていたが、バスターモードであっさり撃墜した。
『…全機撃墜したようだな。では続いて敵基地を制圧に向かえ、全部殺してこい』
奴からの入電だった。……全部殺せ?
「おい、そりゃどういう意味だ」
『言ったままの意味だ、敵兵力を全滅させてこい。ヘリも装甲車もないから仕方ない、こっちの兵を失うわけにはいかん』
「そりゃわかるが……投降ぐらい呼びかけてもいいんじゃないか?」
『甘い。ここの連中は敵に対して殺る気マンマンだ。俺達の投降に従っても、あとで他の奴らに殺されるのがオチだ』
「もしかしたら、ということもあるだろうが!」
『ここの連中に【もしかしたら】なんてない。それより急げ、もう敵が迎撃準備や支援要請をしているかもしれん。
俺は敵地上部隊の迎撃を続ける、以上通信終わり』ブツッ
……全部殺せ、か。チッ。
吐き気のする想いを押さえ、歯を食いしばって、俺は機体を基地方向へ向けた。
高射砲や対空ミサイルの出迎えを受けるが難なくかわし、対地攻撃を行う。
あとで接収する予定もあるので、敵の装備は最低限の破壊に留めておきたい。
そうなると、差し当たって俺が優先して攻撃する目標はただ一つ。人間だ。
主だった迎撃戦力を破壊したあと基地内へ降り立ち、まず兵舎へグレネードを撃ち込んだ。
兵舎は爆発炎上、しばらくすると、身体に火がついた人間が飛び出してきて、炎上しながら地面を転げ回る。
兵達は携行ミサイルなどを持ち出してきて応戦しようとするが、その程度の攻撃、PS装甲の前では全くの無力だ。
俺は機体を移動させることもなく、ただ頭部バルカンとイーゲルシュテルンのトリガーを引き続けた。
OSのサポートのおかげで、目標をいちいち合わせる必要もない。俺はただ、引き金を引くだけだ。
ガンダムは容赦なく、次々と敵兵を赤く染めていく。
敵兵は全くの無力で、応戦する者、逃げまどう者問わず、全て掃射の餌食になった。
これはもう、戦闘と呼べるものではない。ただ一方的な、虐殺。
そしてそれを行っている、俺は何者?
「…フッ……ハハッ…消えろ……」
俺の中の、獣の部分が姿を現し始める。敵を消すことに酔っていた、過去の自分。
兵士というよりは殺戮者に近い、俺の本性。
それがここにきて再び、獣の自分を呼び覚ます。
「……ハハハハハッ!消えろ!消えろ!誰彼かまわず全部消えろ!そうだ貴様等は消えるんだ!ハハハハ消えろ!消えろ!ハハハハハ……」
再び我に返った時には、両砲ともに残弾が切れていた。
モニターには、基地中屍山血河の地獄絵図が広がっている。
だがその中でただ一人、銃を撃ってくる兵士がいた。…子供だった。
昨日のサッカー相手と同じくらいの子供。
それが今、身長の十倍はあろうかというガンダムへ向けて、銃を撃っている。
何か叫んでいるようだが、俺には言葉は分からない。だが想像には難くない。
五歳の子供でも銃を持たされ戦わされる現実。その非情な現実が今、自分の目の前にある。
この子供が生き残れば、成長して今度は昨日の子供達と戦うという現実。
俺はビームマシンガンを子供に向け、引き金を引いた。一撃で子供は蒸発した。
突如吐き気がして、押さえきれずにコクピットの中で吐いた。
「調子悪そうな顔をしているな」
基地制圧は成功、帰投してからも俺は何度も吐いた、自分のしたことを思い出して。
一方的な虐殺を嬉々として行う自分。さっきの映画マニア以下だ。
敵基地では、墓穴に屍を埋める作業と、祝杯を挙げているらしいが、行く気にはなれない。
「…一つ聞くが、お前は銃を持った子供を殺しても何も感じないか?」
「感じないな」
「きっ、貴様!それでも人間か!?」
「ああ、人間じゃないな、畜生並だな。でも、感じないには理由がある」
「一応聞くが、納得はしないぞ」
「あそこで殺さなかったら、後でもっとひどい拷問を受けてから殺されるんだ。
他にもな、例えば昔、敵兵を捕虜にした時、この辺の連中は四肢を切断して放り出したそうだ。
そうすればそれを発見した敵は、やむなくその捕虜を運びながら動かなければならない。
そんで捕虜をかばってトロい間にドカン、という寸法だ。まあ大抵の場合、そういう捕虜は見殺しにされたがな。
子供が銃を持つなんて当たり前、成長すれば俺達の昨日の遊び相手を殺しにくる。『仕方のない』ことだ」
「詭弁だな」
「そう思ってくれてもいい、だがもう一つ教えてやる。今回の報酬、ここの連中の年収に換算してその約200倍だ」
「!?」
「その金がなかったら、彼等がどうなるかは分かるな?明後日より明日、明日より今日。生き残るのに皆、必死なんだよ」
俺の仕事は傭兵だ。だが、それ以前に人間ではないのか?
胃に無理矢理流し込んだペプシは、いつになく苦かった。
乙
以上です。
このネタ、時系列がいまいち不明だしあまりやるとボロが出そうだしなんかクサいし…
いろいろアレですみません。
それだけだっつーの。
646 :
鉢僕:04/12/01 01:37:13 ID:???
ある日ハチをいかにして追い出そうか考えていると
黒猫マークの何でも屋が荷物を届けに来た
…良いのか、一応あの人たちは旧シャア板の人間じゃあ?
『一応発表から一年以内の作品だから問題ないだろう』
まあ、それはともかくこの大量の荷物はなんなんだろう?
『問題ない、私の友人だ』
…ハチの友人!?
いやな予感がして箱を開くとそこには
『これから世話になる』
「われわれの計算では100%ここに居座ることになる」
〈速く電源をつないでくれ、内部電源だと心細い〉
ete…
十台前後の意志を持った量子コンピュータが入ってましたorz
それだけだっていってるでしょ!!(血涙
ネタキャラとして2ch修正されたほうが良いなんて毒されてるな俺
そんだけだ
649 :
吉良綿:04/12/01 13:21:25 ID:???
昨晩のこと。
今日も仕事を終え、ご飯も食べてお風呂も入ってキラ達と無駄話をしてさあ寝よう、
というところで、ベランダに不審な影を発見。
二人は自室に戻っているので、今ベランダに通じるリビングにいるのは私だけ。
ん〜、この寒い時期に下着ドロか〜、ここ15階なのにどこから登ってきたか知らないけど、根性あるな〜。
ガラッ
「………。よっ、よう、嬢ちゃん」
フラガさん、こんばんは。今日はまた変わったご登場の仕方をなさるんですね。
「ちょ、ちょっと深夜の空中散歩と洒落込んでみてるんだけどなぁ〜」
散歩に昔懐かしい唐草模様の風呂敷袋を背負ってくるなんて、本当シャレが効いてますね。
それに中身がいっぱいではみ出てるし。
「わかってくれるかい?そうそう、これ、俺のセンス」
……センス最悪。ここから落ちて死ねばいいと思うよ?
「あ…え…うぅ……」
冗談ですよ、危ないからベランダ塀から降りたら?
「おっ、物わかりがいいね嬢ちゃん!ここでまた落ちたら昼先に続いて…」
昼先?
「ああ、こっちの話だ」
ふうん。でも、どうせ下着ドロに来たんでしょ。…そういえばこの前誕生日を迎えたんだって?
まあ下着の一枚くらい、プレゼント代わりに『鼻にもかけずに』見逃してあげますから、風邪引かないうちにお帰りなさい。
「うっひょ〜!マジか!?じゃあお言葉に甘えて…」
…なんで紫のオーバドゥとか選んでいくんですか、しかも上下セットで。
「俺はブランドにもこだわるんだよ!それにさっき『盗るなら上下両方盗れ』って言われた」
そんな目利き、自慢にならないわ、むしろ恥ずべきよ。
「ところで嬢ちゃん、最近少し痩せたな」
えっ、あっ、と、本当ですか?そっかぁ、頑張って腹筋してた甲斐があったかな。ちょっと嬉しかったり。
「いや、痩せたというより、その…やつれた、と言ったほうが正しいような…」
…うん、そのちょっと儚げな感じが、いいんですよ……
周りのみんなの愛すべき鈍感さに感謝して、私は泣いた。
650 :
論僕:04/12/01 16:44:13 ID:???
ベランダに干してあったギナ様のビキニパンツが、盗まれた。
「おのれ、いくら私が美しいからと言って・・・」
どこかのおっさんが、ギナ様の長髪を見て女性と間違えて、
あるいはギナ様をミナ様と間違えて持っていったのでは・・・
それだけなんですよ。
651 :
三毛俺:04/12/01 17:19:35 ID:???
ミゲルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
とか思ったものの、意外と思いつかないもんだ。
「まぁ、俺らは俺らのペースでいったらいいんちゃう?」
そうだけど…。ネタがないと忘れ去られそうで…。
「他で盛り返してる!俺らは勝手にやりゃあいい!!」
それでいいのか!?
「いい!何の問題もない!!」
あ、そんだけやから。
652 :
明日俺:04/12/01 17:41:01 ID:???
久々にちびアスラン(8)が遊びに来た。ポケモンを三人で見ようとしていたら
あかいひと が あらわれた!
あほげ が あらわれた!
あかいひと は はあはあ している!
あほげは ちびあすらん に ラリホー を となえた!
おしいれから はっとうしんの あすらんが とびだしてきた!
おしえれから 16さい あすらんが とびだしてきた!
はっとうしんの あすらん の こうげき!あかいひとに 160 のダメージ!あかいひと はいきたえた!
16さいあすらん の せいけんづき! あほげ に 110 の ダメージ!あほげ はにげだした!
モンスターを たおした!
うわー、5年前と変わりまくってんなぁ、ポケモン。ん?何かあったかちびアス?
そんだけだよ。
653 :
二個俺:04/12/01 18:13:29 ID:???
今日も朝からニコルは虚狩りに出ている。
ひさびさにオフになった今日はラスティと昼間から酒を飲むことにした。
なぜか男二人で盛り上がり物真似勝負をすることになった
ちょうどラスティがニコルの真似をするといった時、死神ニコルが帰ってきた
「か、母さん・・・ぼくのピア・・・」
そう、ラスティがニコルの物真似をしている時に。
俺とラスティはその夜、泣きじゃくりながら斬魂刀を振り回す死神から逃げ回った。
それだけですよ
654 :
鷹綿:04/12/01 18:51:48 ID:???
ルナマリアさんが、ガンダムウォーのカードを大量に買ってきました。
何でも、自分主軸デッキを作るとか。
「でも、私も私のザクも、アンコモンかレアか分かんないから、
これだけでできるかどうかわかんないけど」
そう言って開封を始めたルナマリアさんでしたが、
ルナマリアさんも、ルナマリアさん用ザクも、コモンでした。
ちなみに、ゲーム上のカードの偉さは、
レア>アンコモン>コモン
らしいです。
「あえぇ?プリントミスぅ?レアのマークとか入ってないけど」
・・・思ったより、楽にマイデッキ完成しそうですね。
「これは何かの間違いよ!間違いだってば!」
それだけなの。
655 :
二個俺:04/12/01 21:37:46 ID:???
なあ、狩りってどうやるんだ?
「う〜ん、物分かりの良さそうな霊には説得するとか祝詞を唱えるとかしますね」
・・・じゃあ、自縛霊とかには?
ジャキン
「ぶった切ります♪」
・・・問答無用かい。
それだけですよ。
656 :
鷹綿:04/12/01 22:04:25 ID:???
で、何枚あったんですか? コモンの ルナマリアさんのかーど。
「うっさい!」
特に指定の無いカードとGカード以外は、枚数制限ありますよ?
「いいもん・・・ルナマリアwith○○とか目指すもの!」
がんばってくださいね。
ココア、ここに置いておきますから。
「うん・・・ありがと、ね・・・」
「うわぁ、ココアこぼしたっ!?」
何やってんだろ、あのひとは・・・
それだけなの。
デッキ組むのは楽しいよな
>656
つ【ガンダムウォーのジャンボカードダス×5】
つ【スターター×2】
渡しとけ。
そんだけ
常俺ってなに?
コモンなら・・・
コモンデッキ戦に挑めばいい!!
そんだけなのか?
ボケはお前だ、と言いたかったが、相手は5人。おとなしく謝っておいたほうがよさそうだ。
す、すいません。
「え?『スイマセン』だけ?金は?」
ふざけんなよっ、なんでぶつかっただけで金取られなきゃなんねぇんだよっ・・・と言いたいが、我慢だ。
か、金は、持ってません。
「ざけんなテメエ!金ぐらい持ってんだろ!?よこせよ!」
そう言って5人は俺を取り囲む。
あ、ヤバイな・・・と思った次の瞬間。
「ぐあっ!?」
5人の内1人が、白目を剥いて道路に突っ伏した。
「お、おい!大丈・・がっ!?」
「うっ!」「げっ!」「あ゛あ゛っ!!」
次々と倒れるヤンキー達。ど、どうなってんだ・・・?
「大丈夫でしたか?」
前を見ると、大鎌を持ったニコルの姿が。
も、もしかして、お前・・・
「いやあ、危ないところでしたねぇ。
でも大丈夫ですよ、こいつら全部まとめてあの世へ送っちゃいましたから♪」
なっ・・・お、お前、なんてことを・・・
「あれ?助けてもらっておいてその態度はないんじゃないかな?」
ガチャリ
・・助けていただきありがとうございました。
・・・でも、ヤバイな。に、逃げよう!
ドンッ
「コラァ!よそ見してんじゃねぇよ!人の靴踏んづけやがっ・・・ぐぁっ!?」
「あ、兄貴・・がっ!?」
うわあああぁぁぁ!!!!!
その夜のニュース。
「こんばんは。今日昼ごろ渋谷の繁華街で、若い男性ばかり、あわせて30人あまりが
全員心臓麻痺で死亡するという事件が起きました。
警察によりますと、その場から立ち去った男がいるとの情報もあり、現在、その男の行方を・・」
ああああああ・・・
「ま、少し手加減すれば、交通事故で重症、ぐらいにして懲らしめてやることも出来たんですけどね」
だったら最初からそうしろよおぉぉぉ!!
「だってとっさのことでしたし・・・」
どうすんだよ・・警察が来たら・・・
「だ〜い丈夫ですよ。こんな情報じゃ突き止められませんよ♪」
なんで・・なんで霊界はこんな奴を遣わしたんだろう・・・
それだけですよ。
最初の部分を付け忘れた・・
1/2の冒頭に
ある日、街をブラブラ歩いていたら、ヤンキーとぶつかった。
「ちっ・・痛ってぇなぁ・・・どこ見て歩いてんだよボケ」
を付け加えてください。
666 :
二個俺:04/12/02 18:50:54 ID:???
「僕は待ってるんですよ・・・キラ・ヤマトがシン・アスカに殺され虚(ホロウ)化した瞬間にぶった切るのを・・」
ニコル・・・頼むからそのDQ[のドルマゲスみたいな笑い方はやめてくれ。
マジ怖いから。
「けど、そのためには卍解を習得しなければ・・・そのために虚狩りで日々狩っているのです♪」
突然笑顔に戻るな。
それだけですよ
>659
あ〜あ、泣かしたーw
いや、それだけなんだけどさ
ただ、名前を借りた別物だなw
669 :
吉良綿:04/12/02 21:24:55 ID:???
さて、師走です。冬です。鍋の季節です。と、いうことで…
「今年最初の 闇 鍋 大会ィ〜!!」
なに一人で盛り上がってんのよ、あんた。それより、ルール覚えてるんでしょうね?
「『口に入れて害のないもの』でしょ?それと、『食用○○(食用カエル、食用ミミズetc)』もダメ、虫(イナゴなど)もダメ」
そういうこと。あんた達、本当に大丈夫なの?
「ったりまえよ、そんな危険なモン入れたら自分にとばっちりが来るじゃねえか」
「そうそう、それくらいの常識はわきまえてるつもりだよ?」
どうだか。まあ言ってても始まらないし、電気消しますか。カチリ。
〜数十分後〜
「ん〜ん、さすがにダシはちゃんと普通に昆布とカツオで取ってよかったなぁ〜」
「そっスね〜、で、そろそろかなぁ?」
じゃ、一応この家の家長たる私から。……なんだ、これ、やけに取りにくいな、崩れる……
何やら感触のおかしなものを数品取り、おつゆも一緒に小皿へ入れた。
よいっしょ、と。じゃあ、いただきま〜す……何これ?なんか塩辛いようなふやけたような…
「ああ、きっと僕の『う ま い 棒』だよ」
……。およそ鍋に入れるものじゃないわね。ん、また煮崩れしやすいものが。今度はちょっと甘い?
「そりゃあ俺の『人 形 焼 き』じゃねえか?」
こんなところにまでこだわらなくても…orz。あ、これ私の入れたオレンジの皮だ。
「君も人のこと言えないじゃないか、なんだよそのエグいもん」
「じゃあ俺も一つ頂くとするかな…(パクッ)…!?」
どうしたのアッシュさん?
「みっ、水ッ!!水!水ゥ〜!!」
「あ、きっと僕の入れた『ハ バ ネ ロ』に当たったんじゃないかなぁ?」
…哀れな…。…ん、ふぅ…何だかさっきから、身体がちょっと熱いような、火照ったような…
はっ、キラ、あんた、一服盛ったでしょう?
「正解。『ガ ラ ナ』と『マ ム シ ド リ ン ク』と『ス ッ ポ ン』と……」
バカーッ!!
ところで、せっかくだから誰か呼んでくる?「呼んでこようか?ヒマそうな人」
それだけだね。
670 :
二個俺:04/12/02 21:35:20 ID:???
死神ニコルが生気を吸い取れたような顔で帰ってきた
「は、はやく・・・・か、体を」
俺は慌てて隣の部屋でドラクエをやっているラスティを無理やりひっぱてきた
ラスティは「もう少しでドルマゲスが」と叫んでいたがお構いなしだ。後でこっちが「ただの屍」になっちまう
「ふぅ・・・・。」
どうしたんだ?相当強い虚にでも出会ったのか?
「いや、戦闘力はそうでもないんだけど・・・とんでもない力を持った虚でさ・・逃がしちゃったよ」
ほぉ虚の血で毎回刀を染め上げるお前がそうまで言う奴ってどんなんだ?
「赤い髪で悪魔みたいな笑みを浮かべながらコーディばっかり殺す虚だったなぁ・・そうそう女の人だった。」
ニコルは仕事帰りに必ず飲む「超力水」を飲みながら言った
赤い髪・・・コーディばかり狙う・・女・・・!?
俺の脳裏に何かが引っ掛かった
「でも、あのホロウ僕に止めを刺そうとしたら急に震えだして逃げていったなぁ・・・」
相当なやり手だな・・・・その虚は
「なんだろうと思って後ろ向いたら買い物帰りのクルーゼ隊長がいたけど・・関係ないか」
そういってニコルは自室に戻っていった
「あー!ラスティが僕のドラクエ勝手に進めてる!」
その言葉の直後、俺はなんでラスティを止めなかったんだとニコルに滅多打ちにされた。
それだけですよ
わんこの生態を書いた本を借りてきたので、読んでみました。
「犬の視力はそれほど良くなく、人間も臭いやシルエット、声などで識別しています。
飼い主であっても、覆面などでシルエットが変わったりすると判別できない事があるので、注意しましょう」
シルエットで判別・・・
ああ、道理でルナマリアさんが・・・
それだけなの。
死神?
二コルていつからそうなったんだ?
腹黒、天然ミラコロだけだと思っていたんだが・・・
死神はディオもといデュオだと思うがね
674 :
二個俺:04/12/02 22:10:19 ID:???
「僕にどんな設定があってもいいじゃないか!」
ニコルが抜刀しながら夜空を翔けていった
「・・・・・今度こそドルマゲス・・・ブツブツ」
ラスティ、ボコられるのは俺なんだからどうか自分のデータでやってくれ。
それだけですよ
675 :
遺俺:04/12/02 22:49:16 ID:???
キラに呼ばれて、闇鍋に参加することになった俺達。
「クックック、今日という今日は奴に一泡吹かせてやる」
吹かせられないように気をつけろよ。
で、具材を投入して数十分後。
「ごめんねぇ、さっきうちのバカがくだらないものを入れたおかげでダシを交換しなくちゃいけなくって…」
「くだらないものとはなんだよ、あれだって立派な食べ物じゃないか」
「そんなのはいいから、早く食えキョシヌケ」
「うん…じゃあ、頂きます…うえっ、お、重い…」
「ハッハッハ、どうだ『豚 の 背 脂』は?成人病まっしぐらだぞ?」
お前、有害なものはダメって言われたじゃないかよ…。
「いや、有害ではないかもしれないけど、う〜ん…」
「げぇっ、ラーメンのダシなんて…」
おい、食わせてばっかじゃアレだから、お前も食えよ。
「そうだな、では頂くとするか」
俺もお椀になべものを取る。さて、鬼が出るか邪が出るか…
「キョッ、キョシヌケェッ!!なんだこれは!?」
「僕からのお返しだよ、『ト リ ガ ラ』」
「固い固い固いィィィィィィ!!」
おい、ラーメンみたいな味がするぞ、このダシ。
それだけっぽい。
676 :
吉良綿:04/12/02 23:15:48 ID:???
部屋の古いビデオを片付けていると、明らかに私のではないテープが大量に出てきた。
ラベルの張られてないところを見ると、キラのAV?まさかねぇ。
まあちょっと興味があるし、見てみよう。ガシャッ
『大竹まことのただいまPCランド』
………。
お、大竹まことが、ゲーム番組やってる……。
しかも番組の半分ぐらいはゲームの話してない……。
シュールだ、シュールすぎる。ていうか、PCエンジンって、なに?
と、とりあえず、次のテープいってみよう。
『スーパージョッキー』
あーっ、懐かしい。熱湯コマーシャルとかガンバルマンズとかあったなぁ。
そういやたけし軍団って、最近解散したんだっけ。惜しまれますね。
グレート義太夫とか今、何してるんだろう?
ん〜、これを録画しているキラっていったい…。次いってみよう。
『タモリのボキャブラ天国』
これも流行ったなぁ、ボキャ天。『へぇ〜』の番組とプロデューサーが同じって聞いたけど。
この手の番組ってゴールデン進出すると、面白くなくなるんだよね。
「あれ、懐かしいもの見てるね」
うん、これ、君の?
「そうだよ。他にも『生ダラ』とか、『お笑いマンガ道場』とか『風雲!たけし城』とかあるよ。」
ホント!?見ようよ、見よう、それ。
その晩二人で夜更かしして、過去の遺物、というか遺産に釘付けになった。
これに比べれば、最近の番組なんて…。
それだけだね。
677 :
債俺:04/12/02 23:22:40 ID:???
キラに呼ばれて、闇鍋に参加することになった俺達。
「でも俺達大した物なんて持ってないぞ?」
なーに、任せておけ。取っておきがある。
で、具材を投入して数十分後。
「じゃ、僕から。ん?なんだろ?やけに重いな・・・」
お、掛かったなw
へヘ
/〃⌒⌒ヽ
〈〈 ノノ^ リ))
|ヽ||*´∀`||
「うわああああああ・・・ふっフレイ!!?」
サイが毎晩毎晩怨念を込めて作り上げた実寸大フレイフェイスパンだ!!
ふはははは!怖かろう!!
「僕はぁ!僕はぁぁぁ!!」
さあ食え、キラ=ヤマト!取った物は必ず食すのが闇鍋の鉄則ぞ!!
(ガシィ!!)
ん?何だよサイ?
「力を抜け。歯を食いしばるな!」
やっぱり?
(バキャ!!)
だ・・・だからそれだけだって・・・ば
>ふはははは!怖かろう!!
warata
679 :
福俺:04/12/02 23:51:39 ID:???
おっさん、なんかクルーゼ隊長から問い合わせがあったんだけど。
「なんだい?」
『ルナマリア嬢はなぜ赤服なのか?』
「そりゃあもちろんザフトのなんとかっていうところをトップ10入りして卒業したからだよ」
俺達が聞きたいのはそういう答えじゃない。もっと、黒い話だ。
「…どういうことかな?」
本人に失礼を承知でいうが、(ディアッカもそうだが)あれで本当にトップ10入りした実力があるのか?
「もちろんさ、彼女は強いよ。」
…本当のところはどうなんよ?
「いや、本当に強いよ?」
いや別に虚勢を張らなくてもいいから。
「だから強いんだって本当に!」
本当に?
「本当に。」
………。
わかった、質問を変えよう。『赤服にルナマリアを設定した理由は?』
「そりゃあもちろん『萌えキャラ』のためさ、勝ち気でミニスカートでちょっと年上ぶってて、
戦闘では頑張るけどいまいち頼りなくて大雑把、ていうキャラが欲しくてさ。
女の子にしとけばシンルナとかアスルナとかいろいろオタが妄想してサブカルチャーも活性化するし、
同人関係も盛り上がって楽しめるし、何よりチアたんが同 人 用に萌えキャラ大量に用意してほしいって。
もっとも彼女の中では シ ン レ イ や ア ス シ ン らしいけどね」
………アホ毛の意味は?
「シャアザクのアンテナと、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪アンテナをかけてみた。
ヒロインには何かチャームポイントがいるでしょ〜。
まあ、ああいうキャラを用意しておけば、濡れ場とかシャワーとかで一気に視聴率稼ぐこともできるし、
料理の『仕込み』みたいなもんさ。」
もう御大といわず、押井先生でも大友先生でも庵野でもパヤオでもいいから、
この豚を止めて下さい。
やはり原因は嫁か。
二個俺さん、あまりマイワールドを広げないでね♪
>>680 フレイ……
こんなとこでまで邪魔者排斥工作か(ノдT)
682 :
二個俺:04/12/03 10:00:12 ID:???
ニコルたちがうちに来てしばらく経つ。
ニコルはいい。基本的に金がかからない状態だからだ。
心労はかかるが債俺さんや連俺さんに比べれば軽いものだろう。
問題は……
「〜〜〜♪」
"身体”の方を預かっているラスティがぐうたらなので食費は2倍。
加えてDQ効果で電気代は計算するのも嫌なくらい跳ね上がっている。
ラスティ、お前も金稼いでくれないか?
「モンスター倒してればたまるって」
そっちじゃねぇよ。むしろそれは真っ先にやめろ。
ニコルはあの状態じゃバイトも出来ないんだから、お前が働くんだよ。
「あ〜……ニコル、ほんとに何も出来ないかぁ?」
「いい考えがありますよ」
聞こうじゃないか。
「ボクが適当な家に忍び込みます」
「ふんふん」
天然ミラコロのお前ならちょろいな。んでどうするんだ?まさか泥棒じゃないよな?
「当たり前でしょう。そうしたら適当にポルターガイストやラップ現象を起こします」
ほうほう。
「そんで?俺たちは?」
「はい。そしてそこにあなたとラスティで魔除けの壺なりなんなり……」
…って、霊感商法かよ!
誰か、ゲーム中毒のぐうたらと腹黒ゴーストにも出来るバイトを教えてください。
それだけですよ。
683 :
二個俺:04/12/03 14:06:46 ID:???
「お化け屋敷・・・?」
そう。そこならお前でも出来る。ただ脅かせばいいだけだからな。
「自信ないなぁ・・」
大丈夫大丈夫。もう話はつけてあるから。さっそく明日からいくぞ。
─翌日
「いやぁグゥレイトだなぁ!ミリィが俺とデートとてくれるなんて!」
「もう、なんで私があんたと・・」
「まあまあ、あ、まずはお化け屋敷行こうぜ!ほら早く!」
「あ、来たぞ、ターゲット」
よし、練習の通り、鎌を持って襲いかかるんだぞ。上手くやれよ。
「は、はい・・・」
「なにこれ〜、全然子供だましじゃない。ちっとも怖くないわよ」
「(非グゥレイト・・ミリィが怖がって俺に抱き着いてくると思ったのに・・・)」
よし、今だ、行けニコル!
「はい。うおああぁぁああぁぁああぁぁぁぁぁ!!!!」
「え・・な、なにっ!?」
「(グゥレイト!)HAHAHA、ミリィは怖がりだ・・・な゛っ!?」
バタン
「ディ、ディアッカ・・?ディアッカ!?きゃああぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」
な、何が起こったんだ!?
「し、しまった・・つい、いつもの癖で狩っちゃった・・・蘇生蘇生・・・」
なにいっ!?
その後、ディアッカは一命を取りとめたものの、心臓麻痺で1週間ほど生死の境をさまよったという。
そしてディアッカは『あの程度で心停止する小心者』の烙印を押された。
「いや〜、うまくいかないもんですね〜」
ニコル、さっぱりした顔で超力水を一気飲みしながら言うな・・炭酸だぞそれ。
それだけですよ。
>>646 >>黒猫マークの何でも屋
誰?だれかおしえて
>685
元ネタ・・・
クロスボーンガンダム外伝
以上。
まあ、なんだ新旧問わずネタスレをROMる事をお進めする
ここを含めて、ここ最近版全体の平均年齢が低下傾向にある気がする・・・のは俺だけか
689 :
鷹綿:04/12/03 20:47:36 ID:???
いろいろ言われて凹んでいるルナマリアさんに、
「いいじゃないですか。どうせスーツCDみたいなので補完されるんだから。
主人公でもないのにメインのガンダムに乗せられたシンさんなんて、もっと大変だと思いますよ」
と言って励ましてあげました。
それを聞いてルナマリアさんの溜飲は下がったようですが、
「そ、そうだよお姉ちゃん」
と言ったメイリンさんの顔が引きつっていました。
何ででしょう?
とりあえずルナマリアさんは、明日からは赤服の名に恥じない活躍が出来るよう、特訓です。
それだけなの。
>>683 ミリィのゲートオブバビロンを食らわなかったのか?
691 :
吉良綿:04/12/03 21:38:58 ID:???
今日、会社の帰りにアズラエルさんのおでん屋を通りがかったら、
デュランダル議長が一升瓶を振り回しながら、
「不倫は文化です!!」
と熱弁していた。
なんだか、あの人が言うと妙に言葉に重みがあった。
アズラエルさんは苦笑いしていた。
ちなみに赤い人だけに顔は酔っぱらって真っ赤だった。
さすがにアホ毛は立ってなかった。
何か、イヤなことでもあったんだろうか…?
社長、道楽もよろしいですけど程々に…。
それだけだね。
692 :
真俺:04/12/03 23:15:51 ID:???
ちょっと待った、今(>689)、鷹綿がさらっと酷い事言った!
否定しずらい酷い事を!
「どうして誰も、主人公扱いしてくれないんだぁぁぁ!!」
ボンボンの漫画はそれっぽいんだけどな。
PS装甲の限界オーバーまで戦ったり。
やはり原因は嫁か?
そんだけだろ。
693 :
明日俺:04/12/03 23:32:59 ID:???
「主人公はダムAでも連載の始まった俺に決まってるだろう?」
「違うよ〜、前作に引き続いて僕が主人公なのさ、シンは単なる前座。」
「それも違うな、俺がいつの間にかキラ・ヤマトとすり変わっている設定なのだ!だから俺が主役。」
ハゲ、ヘンタイ、DQN、お前ら少しはシンを立ててやれよ。
「「「じゃあ奴は俺(僕)より強いのか?」」」
いや、それは、その……強い、かも…いや……
誰か俺の代わりに答えてやってくれ、俺にはとても答えられん。
そんだけだよ。
694 :
債俺:04/12/03 23:50:58 ID:???
最近、サイトフラガ少佐のステラ談義も下火になったのかサイはルーズリーフと色鉛筆を大量に買い込みなにやら画を書いている。
なにやってんだ?イラストレーターでも目指すのか?
「いや、パンだけじゃ味気ないから今年からケーキのケータリングでもやろうかと」
ほぉ、クリスマスも近いことだしお宅訪問しながらケーキを配るのか。いいじゃん
「で、未だに撃墜されず生き残っているDAMのパイロットである君にお願いがあるんだ」
急におだてたって何も出てこないぞ。ただでさえ下士官は安月給なんだから・・・
「いや、ケータリングをやってほしいんだ。君のMSで」
な、勝手に持ち出せるわけないだろ!
「大丈夫。フラガ少佐には手をうった」
お前、上司を買収するとは・・・フレイの残り香だな
「うるいさいよ。で、やってくれる?」
まぁあんまりお前が頼みごとすることないからなぁ・・・暇だし付き合ってやるよ
「そう言ってくれると思って整備士にはダガーをクリスマスカラーにしてくれって連絡しといたんだよ!よかったぁ」
俺は久々にサイをダンボールに閉じ込めた。
その後、サイが塗装費は自分が出すと言ったから開放してやった。
だからそれだけだってば
695 :
債俺:04/12/03 23:55:41 ID:???
開放されたサイは丸一昼夜をかけてケーキの画を何枚も描いていった。
だが、それを作るには高価な材料も必要になることが素人の俺にもすぐわかった
なぁこの材料に書いてある酒ってたしかウン万もする奴じゃ・・・
「あぁ大丈夫だよ材料費は。」
なんでだ?おまえそんな金あるはずないだろ
「少佐が「俺の所のはとびっきり大きくする必要があるから金がかかるだろ?これでも使ってくれ坊主!」って経費で落とせるようにしてくれたんだ」
俺は連合の財務管理の甘さがサイのチョココロネ以上だと悟った。
だからそれだけだってば
>>686 サンクス!
微妙に文変えて2重カキコしてスマソ
受験もがんがれよ!!
698 :
真俺:04/12/04 13:00:53 ID:???
>>693にブチギレしたシンが喚いています。
「オレは議長に勝ったんだぞ!!サザビーを撃墜したんだぞ!!」
いや、撃墜はしてないだろ。
「フリィィィダァァァムゥゥゥゥ!!オレの心が心が痛むだろうがぁぁぁ!!」
五月蝿・・・
「スゥトォラァイキュウウウウウウウ、傷が疼くだろうがァァ!!」
イザーク隊長。ドア、弁償してくださいね。
「・・・・・・。・・・・?きょしぬけぇ。」
その後、二人はVSキラ同盟を組んだ。同盟者は今、遺俺さん・俺・イザーク・シンだ。
同盟者随時募集中だそうだ。
今、二人はキラの名前でピザを大量に注文したり、不幸の手紙等しょうもない嫌がらせをしている。
ラクス嬢に手をださないのは暗黙のルールらしい。
そんだけだろ。
699 :
仮名俺:04/12/04 13:30:30 ID:???
「奴が敵対するというならこちらも同盟を作らねばならんな!」
作れば、勝手に。だいたいVSキラ同盟だろ、関係ねーだろ。俺知らね。
「別にお前に協力を仰ごうとは思わん。差し当たって俺とキラ・ヤマトと
アスラン・ザラの三人で、奪主役同盟、というところだな。」
『奪』ってお前、それじゃ主役じゃないって認めてるじゃねえかよ。
「では真主役同盟で…いや、『シン』という言葉が気に入らんな。」
超主役同盟とかでいいんじゃねえか?厨っぽいけどな。
「ねえカナード〜、なんかこんなの来たんだけどさ〜。」
キラがノーパソ持ってやってきた。
「ん、何が来たのだ、今流行りのフィッシングか?」
「今さら不幸の手紙とかなんだけど…まあ見てよ。」
『不幸の手紙
これを読んだらあなたは十日以内に死にます。
死にたくなければ直ちにシン・アスカに主役の座を譲りなさい。
そうすれば助かります。 』
「これってさ…『譲れ』って書いてあるけど、僕が主役って認めている風にも取れるよね。」
「取れるも何も、この文面で、貴様が主役じゃなかったら何を譲るというのだ?」
「さあ……?」
「キラぁー、なんかあんたの名前でピザとか寿司とかラーメンとか来てるんだけどー?」
「あぁ!?」
キラ・ヤマト、シン・アスカに憎悪を燃やす。その深さたるや肉親殺しの比ではなし。
とりあえず、同盟に一名加盟。
それだけだっつーの。
700 :
明日俺:04/12/04 19:15:28 ID:???
まぁなんつーか
おめでとう
そんだけだよ。
701 :
明日俺:04/12/04 20:06:34 ID:???
指輪にキスねぇ・・・
全く見せ付けてくれるじゃねぇか、この凸は!
「からかうなよ」
へいへいwで、お客さんどちらまで?
「とりあえず港まで頼む」
港?お前が望むならプラントだろうと地獄だろう、トゥモローにだって行っちゃうぜ俺は。
「お前、酔ってるのか?」
へっ、酔ってなんかいねぇよ。こんくらいの距離何ざ目ぇ瞑ってでも行けるさ。
しっかしお前も厄介な相手を好いたもんだなぁ。
敵はオーブ氏族のボンボンだぜボンボン。コミックボンボンもびっくりだw
「・・・・・・」
まあ、俺はそう言うの嫌いじゃねぇよ。ロマンだよなロマン。
「早く出してくれ。カガリが見ている」
・・・アスラン=ザラ。
敢えて茨の道を行くお前に幸多からんことを。
「何か言ったか?」
何でもねぇよ。ほんじゃ、我らがロミオ様を星まで送り届けるとしますか!
そんだけだよ。
702 :
鷹綿:04/12/04 22:12:15 ID:???
メイリンさんが自室にずっと閉じこもっている。
無理も無い。あんな私服(という設定のオモシロ衣装)姿を全国ネットで披露してしまっては・・・
「メイリン、あんな西暦期のおもしろファッションさせられるとは思ってなかったから、
すごくショックだったみたい。拒否権もなかったし」
メイリンさん、おしゃれさんですからね。
話は変わりますが、ルナマリアさん。
『竹を振って、ついている葉を全部振り落とせ。達成するまで帰ってくるな』
と言ったはずですが?
「ちょ、どう考えたってあんなの無理よ!」
何言ってるんですか。
エルちゃんちのみなさんにお手本見せてもらった時、エルちゃん以外はみんな達成したでしょう?
私もできたし。
「あいつらもあんたもおかしいのよ!
普通の人間にんなことできるわけないじゃないっ!」
あなたはザフトの赤服です。ザフトレッドです。普通の人間の位置に甘んじるの禁止ー。
というわけで、ていっ!
「きゃあ!ちょ、ここ開けなさいよ!」
さあ、暖かい室内で暖かく見守ってあげます。ガンバ。
「鬼・・・鬼嫁・・・」
ほーら、始めた始めた。
それだけなの。
703 :
吉良綿:04/12/04 23:16:35 ID:???
「いやぁめでたい!実に!さすが血を分けた兄妹!わかってるね!」
めでたいには違いないけど…何をわかってるの?
「これでアスランも完全脱ホモだよ!いやぁ長かったぁ〜!心の底から祝福したいよ!」
昔はそれはもう、大変だったからね、君……。
でもこれでホモ永久封印ですか、カガリちゃんよくやったわ。
これからは、死亡フラグや髪の後退との戦い、そして噂されるラクツーとの浮気の脅威が。
「アスランめ、僕の妹…いやお姉ちゃんだったかな、ともかくカガリを泣かしたら承知しないからな!」
まあアレよ、『惚れたら地獄』。極道を突き進んで下さい。
ところで、お祝いなに送ろうか?
「俺の人形はやらねぇぞ。」
誰も聞いてないわよ。
「そうだねぇ、新婚さんだしこれからは誰にとがめられることもなく…スキンでもあげようか?
…そうだ、思い出したんだけど、Hばかりしてると、男性ホルモンがハゲを促進するらしいね。」
かわいそうなこと、言わないほうがいいよ。
それ聞いたら泣き出すよ、アスラン。
それだけだね。
>702
ミスフルかよ?!
ダディヤナ式特訓法もお忘れなく。
あのな、キラ、世の中「仮面結婚」てあるんだよ
地位のある人が世間の目を逸らすためにやる奴
706 :
明日俺:04/12/05 00:59:48 ID:???
いつの間にか手紙が来ていた。
「早くテレビに出たいです 5機目のガンダムより」
・・・やはり原因は嫁か?
そんだけだよ
>>706 「セイバーの居場所がわかったら教えてください
あいつ、もう2日も家に帰ってきてないんです」
Wより
私の職場は、いろいろとアレなところです。
『企画7課』と呼ばれるそこは、一見普通のサラリーマン達が、
毎日汗水流して電話にモニターに書類にと、精励している所は同じだが、
内容が内容なだけに、見る人が見れば目を疑う。
メガネの課長はいつもヘラヘラしていてうさん臭いが、頭はめっぽう切れて決断も早い。
課長代理は、同じメガネでも性格は対照的でニヒルで鋭く、脱ぐと(違う意味で)凄いらしい、というより怖い。
この二人を中心に、試作型のMSで新型の展示会に殴り込みをかけたり、
演習中の軍のMS部隊にケンカ売ってボコボコにして帰ってきたり。
ちなみにパイロットは…言えません、そんなこと。社外秘です。でも私じゃないです。
私はというと、課の『広報』担当ということで、毎日危ない筋からの電話や刑事さんの
事情聴取をはぐらかしたり、表向きまともそうな理由をでっちあげて内外を納得させたりという、
情報操作みたいなことをやらされている。そりゃ胃ガンにもなるだろう、と。
でもどうしようもなくなると、さすがに上が動いて揉み消したりしますが。
だから私はアズラエルさんに頭が上がりません。
そのCEO兼社長も、うちの課に対しては「やればやれば」みたいな感じで
ドカドカ予算を注ぎ込むものだから、みんなして調子に乗って、毎日お祭り騒ぎ。
…いつか破滅します、きっと。
そんなこんなで、年末になっていろいろ詰められることも多い今日のこと。
「吉良くーん、内線2ばぁーん。」
はぁーい。もしもし代わりました、吉良です。
『ああ、吉良君ですか、ちょっと頼み事があるんですけど、社長室まで来てくれませんか?』
あれ、社長。わかりました、すぐ行きます。
失礼します…どういったご用件でしょう?
「いや、ちょっと面倒でしてね。今夜、○○ホテルで、受領してきてほしいものがあるんですが。」
はあ、別にかまいませんが、なぜ私が?
「7課に関係ある書類とか、データなどなんですよ。受け取ったら、明日内海君に渡して下さい。」
かしこまりました。…でも、なんで直接私に?
「いや、弱ってないかな、と思って顔を見たかっただけです。元気そうで何より、ご自愛下さいね。」
ああ、それは、お気遣いありがとうございます。まだこの通り、なんとか生きてますわ。
そういうわけで、指定されたホテルの、指定された部屋へ向かった。
地下鉄を降りて少し歩いて、ホテルの入り口まで来た後、時計を見る。午後9時50分。
約束は10時だから、エレベーターを上がればちょうどいい時間になる。
ホテルは小さなビジネスで、タクシーすら待機していない。寂れたホテルだ。
自動ドアを通り、ロビーの受付を無視して、エレベーターに乗った。…ホテトルとか思われたら、やだなぁ。
部屋の前へ来て、ドアをノックした。
こんばんは、企画7課の吉良と申します。書類の受け取りに伺いました。
…返事はない。でも、外から見た時は、部屋に明かりはついていた。誰かいるはず。
もう一度ノックして訪ねてみるが、やはり返事はない。仕方なく、ドアノブを回してみると、鍵はかかっていない。
…これはまずい。頭の中でけたたましくサイレンが響く。
内側にいるのは死体か、それに近いものか、もしくは誰もいないか。
待ち伏せされている可能性もある。
だが、『うちの課に関係あるもの』である以上、それが第三者の手に渡ればもっとまずいことになる。
ともかく、部屋へ入らざるをえない。中に書類が残されていればいいけど。
意を決して、拳に力を入れてドアを開けた。
中には、案の定、私と会う予定だった男が倒れていた。……ミイラ化して。
もともと誰と会うかは聞いていない。が、申し訳ない気持ちで一杯だ。
そしてその傍らに、黒い影のような、人型の『何か』が立っていた。
(………幽波紋!!)
直感だった。宇宙人や何か別の化け物の線もあるけど、『スタンド使いは引かれあう』その運命に従った。
というか、宇宙人は信じてないし、化け物だったらお手上げだし。
ベッドの上には、書類やディスクらしきものが入った封筒が投げられている。
まだ回収していない所を見ると、本体はこの近くにはいない、『遠隔操作型』のスタンドらしい。
どんなことをしても、これだけは持ち帰らねば、死んだこの人も報われない。
「キラークイーンッ!敵スタンドを攻撃しなさいッ!」
私のスタンドが敵に突撃する。その間に、ベッドから封筒を取った。
これでなんとか持ち帰れれば、コトは片付く。そう思ったその時、敵スタンドに変化が起こった。
キラークイーンが掴み掛かろうとすると、そのスタンドの体が無数の黒い『足形』に分かれた。
『足形』が私のスタンドの右腕に張り付いてくる。
振払いながらもその一つが、吸盤のようにくっついてきた。
「ぐ、うッ!?」
腕から急速に力が失われていく。身体から、体力を大きく吸い取られるような感覚。
スタンドのダメージは、私自身のダメージ。しかも病に冒された今、
身体へのダメージは何としても避けたい所なのに。
急いでスタンドを引き戻し、ドアから脱出、部屋を閉じた。
エレベーターを呼び出すが、なかなか上がってこない。
そうこうしているうちに、ドアを突き破って、例の黒い『足形』が迫ってきた。
覚悟を決めるか、と思った時、エレベーターのドアが開いた。
急いで中へ駆け込み、閉扉ボタンを叩く。
間一髪、なんとか追い付かれる前にエレベーターに乗れた……が。
「!!…チッ、どこまでも来るッ!」
『足形』が、エレベーターの扉をこじ開けようと入り込もうとする。とんでもないパワーだ。
どうもこれは、 遠隔操作タイプじゃない、私の『シア―ハートアタック』と同じ、
『自動操縦』タイプのスタンドと見ていいだろう。
「キラークイーンッ!その『足形』をやりなさいッ!」
こじ開けようとするのは一つ二つだけだったので、スタンド攻撃で何とか退けることが出来た。
扉は閉まり、エレベーターは降りてゆく。若干の、安堵。
ただ、これで逃げおおせることが出来たとは思えない。
いったん目標をロストしたからにはしばらく時間はかかるだろうが、きっと再び私を見つけて追ってくる。
それにあの数、あのパワーでは、スタンド同士では殺る前にこっちが殺られる。
なんとか、本体を見つけて叩きたいが……どこにいる?
ロビーを抜けて外へ出た。まだ『足形』は追ってこない。
タクシーを拾おうとするが、なかなか通りがかってくれない。
繁華街のような所にあったので、ほとんどの人が徒歩。車なんかかえって不便だから、通ろうとしない。
イライラして待っていると、後ろのほうでガラスの割れる音が聞こえた。ホテルのほうだ。
どうも、入り口の自動扉のガラスを突き破って、『足形』が追ってきたらしい。
焦って何か、足になりそうなものを探して周りを見回す。
…いいものを見つけた。
ねえ君、いいバイク乗ってるわね。
「え、あ…はあ、そりゃどうも。」
じゃあちょっとお姉さん、借りるよ。損害賠償とかはあとでこの会社に回して。
「えっえっ?は?…ぶへぇッ!」
スタンドで一発殴りつけ、名刺を放り投げて、バイクを奪い取った。哀れ、持ち主はふっ飛んでいく。
キーは刺さったまま、エンジンも暖めてある。
横には[DUCATI 1000SS]の文字が小さく刻まれている。今年の最新型のはずだ。ツいてる。
なぜに私が大型に乗れたりするかというと、伊達にテロリストの片棒担いでない、ということで。
そうこうしている間に『足形』は迫ってくる。手早く髪をまとめ、サングラスをかけ、クラッチを回した。
ヘルメットは持ち主と一緒にふっ飛んでいったので、警察に見られればまた面倒。
でもマシンは上等、ナンバーからも私は割れないし、レザーの手袋で指紋も出ない。
いざとなれば、振り切る。
ヒールなんか履いてこなければ良かった、乗りにくいことこの上ない。
この辺りは道路が狭く、カーブも多いため、なかなか思うようにスピードが出せない。
敵は『足形』の形の通りスピードもあり、下手をすれば追い付かれそうになる。
だいたい、時速60kmのスピードのようだ。それ以上の速さだと、距離が開く。
しかしいつまでも逃げられるはずもない、かといってこの広い東京で、本体を探し出すのは、
ガラスの粒の中からダイヤを探し出すようなものだ。
冷静に、ここは冷静に。何か、策はある。
ふと、どうやってあのスタンドが、私を追跡してきているのかに疑問が湧いた。
形からして光学ではない、熱なら私を特定して追ってこない。電波なんて聞いたことも。あとは…臭い?
試しにポケットからハンカチを取り出して、放り投げてみた。ハンカチには私の汗や香水の臭いなんかが染み込んでいる。
すると、ものの見事に少しの間立ち止まり、違うと分かると、再び私を追ってくる。
バックミラーでその様を見ていて、思い付いた。これは勝てる、と。
大きい通りに出てアクセルをフルにして、距離を開ける。マフラーは唸りを上げ、速度計は170を指した。
数百mは開いたところで止まり、バイクから降りる。
もう深夜、車の通りはなく、ただ街頭の光だけが道路を照らす。
化粧ケースからアトマイザーを取り出し、バイクに叩き付けた。ガラスが飛び散り、香水の香りがバイクに染み渡る。
準備は完了、バイクを倒して、そこから離れた。あとは罠にかかるのを待つのみ。
『足形』がバイクを見つける。香水の臭いを私と勘違いして、バイクに群がっていく。
バカなスタンド。生物も無生物も区別できないなんて。
さて、鬼ごっこにはもう飽きたわ、ここらでゲームオーバーにしましょう。
「キラークイーンッ!!スイッチ作動ッ!!」
バイクは『爆弾』、そのオイルタンクも『爆弾』。二つの爆弾から時間差で爆炎が上がる。
バイクに引き寄せておいて、まずオイルタンクを小さく『爆破』、『足形』にオイルを飛び散らせる。
そしてバイク本体を『爆破』、『足形』をまとめて燃やし尽くす。
『足形』は業火に焼かれてのたうち回り、怨嗟の声を上げて、やがて消えた。
翌朝。我が家の食卓にて。
……ってなことがあったのよ、昨晩。死ぬかと思った。
「ふぅ〜ん、大変だったねそりゃあ。」
なによ、他人事のように。
『……次のニュースです。本日未明、○○ホテルでミイラ化した死体と、ロビーから焼死体が発見されました……』
ロビー?まさか…従業員がグルだったの?それとも従業員を装った第三者の可能性?
「物騒な話だねぇ。ところでさ、香水、キツすぎるのもどうかと思うよ。」
バカ!あのスタンドは鼻がよかっただけよ!いつも一振りしかしてないんだから!!アナスイ、よく効くだけなの!
それだけだね。
ハイウェイスターキタ─(゚∀゚)─ッ!!
キラ、少しは絡めよ('A`)
714 :
債俺:04/12/05 12:48:05 ID:???
「いいなぁ・・・・プロポーズだよ、プロポーズ」
サイは昨日の18:30からずっとジャンクションを見ながら呟いている。
だが、俺はサイがフレイにプロポーズしても今の状況になんの変化もないような気がした。
その日にできたパンはどれもあまりおいしくなかった。
だから、それだけだってば
715 :
論僕:04/12/05 16:02:57 ID:???
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
絶叫とともにギナ様が飛び起きた。
世界征服目指してるのにのんびり昼寝なんかしてるから……。
「知らぬ、私は何も……!!」
どうしたんですか?悪い夢でも見ました?
「……緑髪の少年が夢枕に立って……こう言うのだ。
『ギナさん、僕の、右手・・・・・』と」
心当たり無いんですか?サハク家の仕事でやったとか。
それとも、ヴィクトリアのときの敵兵かも。
「む……記憶には無いのだが……」
気にしない方がいいですよ。ドツボにはまりますから。
「そ、そうだな」
ギナ様も案外(というかやっぱり)ヘタレみたいだ。
自分のやったことで悪夢をみるなんて。
それだけなんですよ。
716 :
二個俺:04/12/05 16:04:02 ID:???
「ただいま」
あれ、ニコル。どこ行ってたんだ?
「いえ、ちょっと、暇つぶしに」
……無闇に狩るなよ。
「わかってます」
「やっぱり『機体の』って入れた方が良かったかなぁ…?」
ん、何か言ったか?
「いえ、何でもありません」
「それだけですよ?」 ・д・
717 :
真俺:04/12/05 16:29:28 ID:???
オーブ代表の婚約者だっけ?紫色の髪をしたユウナとかいう奴がなぜか訪ねてきた。
・・・・巫女っぽいコスプレと共に。
マンションの警備に追い出される中、奴はしきりに「私、シンを倒します!」とか喚いていた。
そんだけだろ。
今日電気料金の振込みに行った
二百… 七十…… 五万円………
二百七十五万円!?
どうやらハチと量子コンピュータ十台が大量の電気を消費しているらしい
『それだけは無い』
他にもまだ電機の消費量を上げる原因があるのか……?
『うむ、廃熱のために冬にもかかわらずクーラーを使用しているからな』
……Orz
貧乏学生の僕を殺す気でしょうかこいつらは……
一刻も早く追い出さなければ、近い将来闇金にお世話になって
黒ラクスのような人に襲われて腎臓とか売らされるんだぁ〜 ぁはははは……
それだけだって言ってるでしょ……(瀕死
ハチ俺よ
ハチにハックしてもらってメーターと請求の改ざんをしてもらえ
イ`!!
720 :
鷹綿:04/12/05 21:48:20 ID:???
ステラさんがうちのわんこを連れ去ろうとしなくなったので調べてみたら、
ステラさんもステラさんで犬を飼いはじめたらしいです。
何でも、番犬として大活躍だとか・・・
「うちの犬はそこいくと、何も芸はないよね〜」
ふっふっふっ。
甘いですよルナマリアさん。
うちのオニキスちゃんにも、すごい技があるのです!
さあ、見せてあげなさい!
「み、みかん剥いてる?!」
苦労しましたよ。コレを教えるのは。
「すごいのかそうじゃないのか、よくわかんないけど」
「どっちかっていうと無駄な気がするね」
そ、そんなぁ・・・
それだけなの。
きょうのわんこには出れそうな気がするんですけどねー。みかんむき。
721 :
鉢僕:04/12/05 23:30:56 ID:???
流石に電気代275万円は洒落にならないので皆さんといっしょに金策を考えることに……
吉良綿「うぅん…… 貴方も『企画7課』で働いてみる? 死ぬほどきついけど」
スタンドも使えない一般人には吉良綿さんがつらい仕事は無理です
仮名俺「なあ、ハチってMSのOSとして使えるんだろう?
俺たちといっしょに傭兵をやってみないか?」
仮名俺さん…… ハチがあってもMSがありませんよ
債俺「俺たちといっしょにパンを焼くか?」
気持ちはありがたいんですが、今月中に275万円稼ぐのは難しいでしょ?
電気代が止められるとハチ達に何をされるか分かりませんので
論俺「そいつらを家に持ってくるなよ、ただでさえあの二人が邪魔なんだからな」
ああ、そういえばこいつらはオーブの物でしたね
ハチ達がそっちに行きたいと言ったら送り付けるかもしれませんが…
多分言わないでしょうし…… そういえばこいつらってオーブで何をしていたんですか?
論俺「たしかMSの設計をしていたはずだと」
そ れ だ!!
と、言うわけでジャンク屋(修理中心)をやることになった
しかしハチ達は設計は出来るが、実際組み立てる人間は僕しかいない……orz
それだけだって言ってるでしょ!!
鷹姉妹に質問
コスプレマニアですか?
トロワスレとここは違うからコスプレマニアじゃないと思う。
言い方キツイかもしれないが、トロワスレはトロワスレ。
俺達スレは、俺達スレ。そんな感じ。
トロワスレとここは違うからコスプレマニアじゃないと思う。
言い方キツイかもしれないが、トロワスレはトロワスレ。
俺達スレは、俺達スレ。そんな感じ。
>>723-724 最近二重カキコがよく見られますが、もうちょっと落ち着きましょう
すぐ表示されなくても、あなたのレスはちゃんと通ってます
そんだけ
ネタのリンクは痔俺一本だった時代からあったの知らないか・・
時の流れだな
まあ、ガンキャラの名前を借りた別物が氾濫する様になってしまったからなー
729 :
鷹綿:04/12/06 20:29:29 ID:???
オニキスちゃんは可愛いんですが、困ったことがあります。
「おーい犬ー。こっち来なさいよー」
ルナマリアさんがあんまり犬犬呼び続けるので、自分の名前を「犬」だと思っているようです。
まったくあのアホ毛は。
「アホ毛ゆーな!やるかコラ!」
上等だ居候!
「あ痛っ!よくも舐めたマネをー!アホ毛真拳奥義『夜明けのオクターブ』!」
ぐはぁっ!・・・っていうか、自分でアホ毛言ってるじゃないですか。
「あええぇぇっ!?」
むなしい勝利です。ちなみにオニキスちゃんはアホ毛が騒いでいるうちに眠っていました。可愛いなぁ。
それだけです。
730 :
明日俺:04/12/06 21:02:55 ID:???
時にアスラン、今日はお前に戦場で生き残るための知恵を授けてやろう。
「おいおい、これでも一応元赤服だぞ?MS戦だってお前よりも・・・」
シャーラップ!いいから黙って聞け!!すでにお前の肩には死神の手が乗っかってんだよ!!
「し、死神!?」
そうだ、死神だ。それから逃れる術を教えてやろうってんだ。ありがたく聞け。
「わかったよ・・・で、どうすればいいんだ?」
素直で結構。じゃ、まず基本中の基本だ。戦場で巨大MAに遭遇したらすぐ逃げろ。
特に二枚貝に足が生えたような奴に会ったら本気で逃げろ。キラゲッチュ時並の速度で逃げろ。
「何だよ二枚貝って。そんなMAいるわけないだろ?」
戦場にあり得ないことなど無い。じゃ、次のステップだ。応用編だからよく聞いとけよ。
たとえMAじゃなかったとしても伝統を築く軍人や顔面岩軍人が乗ってたら即逃げろ。
特に顔が全然似ていない娘を逃がすために戦ってる奴など超ヤバイ。
もう速攻逃げろ。パオロ艦長並に逃げろ。お前の死神はそいつだ。
「娘の事なんてわかるわけないじゃないか・・・で、そんだけか?」
おう、これで全部だ。
「お前、やっぱり酔ってるだろ?」
酔ってなんかいねぇよ。
そんだけだよ。
731 :
吉良綿:04/12/06 22:05:16 ID:???
>>705 「でも、仮面結婚って、なんかカッコイイよね。」
かっこよくないわよ。結婚した最初から別居状態だったり、お互い愛人作って泥沼だったりと
そりゃあもう大変なんだから。
「じゃあアスランはラクツーでカガリはユウナっていう奴?うわぁ、泥沼条件良過ぎw」
アスラン、大丈夫かなぁ…ところで、種のもう一組のバカップルの方はどうなのよ。
「誰?」
あんたたちのことよ。
「え、僕とラクス?今の所予定はないなぁ…とかいってたら来週くらいに突然結婚したりするかも。」
なんて行き当たりばったりな連中なの。
「でもさぁ…なんていうか、その、新婚旅行で僕は死にそうだよ。」
なんでよ?
「いや、アレだよ、ラクスは夜が凄いんだよ。吸い取り紙というかサキュバスというか、
僕の有無をいわさずエンドレスって感じでイヤなんだよ。それが毎日続くんだよ?」
………。
「僕が今ラクスの所に世話になってない理由の一つがこれだよ。分かる?
たまにはいいかも知れないけど、あんなアバズレババアと毎日一緒じゃ命がいくらあっても足りな」
ズ キ ュ ゥ ー ン
『(ザッ、ザザー)あらあらキラ様、全て聞こえておりましてよ?わたくしはキラ様が
まだご満足でないからいつも健気にご奉仕させていただいてますのに……なんて言草でしょう!
今度わたくしの家にいらっしゃったら、その考えを改めていただくよう、白ともども
骨の髄まで愛して差し上げますからそのおつもりで(ブツッ)』
「グ、グフッ…し、白かぁ…初物かなアァ…それなら少し考え…(ガクッ)」
キラ、昏倒。そろそろあのゴルゴ対策を考えないと…
それだけだね。
732 :
鷹綿:04/12/06 22:10:22 ID:???
ルナマリアさんはコスプレマニアではないと思いますが・・・
ところでこいつ(携帯の動画です。)を見てくれ。どう思うっ?
(ルナマリア、鷹綿の、学校の制服に着替え中
「ふふ、こんな可愛い制服の学校、プラントになかったからなー」
しかし、スカートの腰のホックが閉まらない
「あ、あえええ?何でよ?何で閉まんないのよぉ?!」
何度も閉めようとするものの、一向に入らず
「ああもう、あいつ私の二倍も食べるのに、私よりも細いってーの?」)
・・・とまあ、こんな感じです。
「何で、こんなの撮ってるのよ!」
いやー。忘れ物を取りにきてみたら、こんなとこ見ちゃうなんてー。
「ちょ、携帯よこせっ!!」
うふふふ。いやでーす。
「待てっ、こらぁ!!」
それだけなのっ。
仮名俺って二種類いるんだな
無職のカナードを養う弱気な俺と歴戦の傭兵コンビな俺と…
それだけですが
最近は傭兵な俺のほうが立ってますな、デストレイでも旬ですし
まあ俺の数だけ俺はいますから、たまには弱気な俺もどなたか…
そんだけ
しかし、鷹綿の制服をルナマリアが(一部除いて)装備できるってことは・・・
鷹綿もそれなりの胸だってことでは?
そんだけ
736 :
鷹綿:04/12/07 12:39:36 ID:???
アホ毛が私の制服を着るときに、胸元からいろいろ取り出してました。
振り返った時、放送時の膨らみは見る影も・・・
「お喋りは長生きできないわよ?」
それだけなqwせdrftgyふじk
737 :
三毛俺:04/12/07 13:38:41 ID:???
『俺らのペースでやったらいい』と言ったら
「一週間書き込みがありませんでした〜って…アホか!このままやったら俺ら存在消されてまうぞ!!」
でもキャラ立ってないのが現実だし…。
「傭兵だの死神だの幽波紋使いだのARMSの中で…。」
般ピーとミュージシャンってのはやっぱ目立たないよな。
「ラクス嬢も黒ピンクや分裂でキャラ立てしてるし。」
やっぱ新しいキャラ確立しなきゃダメか…。
「そうやな…。一か八かで抜刀斎ってどうやろ?」
ニコルと被りそうだなぁ…。保留。
「保留って…。じゃあゴーストスイーパー。」
それってignitedの奴?面白そう、いいんじゃない?
「じゃ、それでいこか。」
でもゴーストスイーパーって言い方古くね?美神さんとか来そう。
「やかましい!」
来週のオレンジ色のザクがミゲル弟との噂がありますが
実際どうなんでしょうね?
あ、そんだけやから。
どうせなら全部関西弁で読みたいわ
あ、そんだけやから。
バストのサイズ
楽綿(妹、モルモット)<楽綿(姉、ガッツ)=綺羅綿(局)<鷹綿
今年の健康診断のデータをハッキングして調べたから確z.@-^
740 :
明日俺:04/12/07 15:01:55 ID:???
>でもキャラ立ってないのが現実だし…。
>「傭兵だの死神だの幽波紋使いだのARMSの中で…。」
>般ピーとミュージシャンってのはやっぱ目立たないよな。
今俺はヤツとの親交を深めるべきか非常に迷っている・・・引っ越し祝い、ウイダープロテイン(ココア味)でいいかな・・
そんだけだよ。
741 :
痔俺:04/12/07 15:17:08 ID:???
>でもキャラ立ってないのが現実だし…。
>「傭兵だの死神だの幽波紋使いだのARMSの中で…。」
>般ピーとミュージシャンってのはやっぱ目立たないよな。
ツッコミだけで自前スレを持っている俺に対して含むところがあるようにも読める…。
最近俺はゲイツにもM1にも乗ってないしな…。
まあ、相方がある意味「優秀」ってのは確かにあるけどな。
そんだけさ。
742 :
鷹綿:04/12/07 15:29:55 ID:???
わんこの噛み癖を矯正するための、「ビタースプレー」を買ってきました。
苦い味がついているので、スプレーした物を噛まなくなるというものです。
早速、うちの子が噛みたがるカーテンのはじっこに。
「あ、ちょうどよかった。それ貸して」
ルナマリアさん、それはヘアスプレーじゃないです!
「んー、あんま効かないなー」
・・・大丈夫でしょうか・・・?
まあ、害はないでしょう。アホ毛にかかったくらいでは。
それだけなの。
痔俺にはそんだけ。という強烈杉なアイデンティティがあるじゃないか。
塚、痔もミリもキャラ立ち杉だからそんくらいで丁度いい。
名無しそんだけ。
744 :
常俺:04/12/07 19:50:46 ID:???
>でもキャラ立ってないのが現実だし…。
>「傭兵だの死神だの幽波紋使いだのARMSの中で…。」
>般ピーとミュージシャンってのはやっぱ目立たないよな。
濃くないもんな。
まぁ、でもアレだ。
ど派手な格好してみるとか、20万円かけてクイズやってみるとか、
日頃貯めていた懺悔をするとか、星に願いを託してみるとか、
色々あるんじゃねぇのか。
ところで、俺の愛機ってストライクダガーなのか?
ロングダガー?でもナチュラルだしな…ああ、ダークかLとか?
…まぁいいか、全部乗ろう。
そうすりゃあの三人と違って出番があるからな。
いや、それだけなんだけどさ
745 :
群流俺:04/12/07 21:20:55 ID:???
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か居間にムルタがいた。
ムルタは、ワインを飲みながら俺に
「やあ、おかえり」と微笑みかけた。
俺は、なぜ俺の家の居間にムルタがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ムルタが飲んでいたワインを飲んでみた。
苦かった。
それだけですが何か?
746 :
二個俺:04/12/07 21:27:34 ID:???
ラスティがDQ[をやらなくなった
「12月9日に終わるように計算してるんだ♪」
そうか、お前こんどは1st VS Z買う気だな!?
お前バイトもしてないのにどうやって・・・ってお前二コルの財布で買う気だろ!
「そんなこと・・・させませんよ?」
OKわかったモチツケ、ニコル。自分の体に刃物を突きつけるな。
それだけですよ
747 :
論僕:04/12/07 23:14:25 ID:???
ギナ様が地下の格納庫で何かやってます。
心配なので、見に行き…ってあれ?あれは…GF天…とロンド様、何をなさっているんですか?
「あぁ、貴様か見れば解るだろうガンダムファイトに向けての機体テストだ。
先日ミナからこれを受け取ってな」
い、いやそうじゃなくてなんで天の右腕がロープでグルグル巻きになってるんですか!?
「先程機体の試験機動を行なったのだが、右腕パーツの調子がおかしくてな。
機動させてないのになぜか
右 腕 が 勝 手 に 動 き 回 るのだ」
それって…それはもしかして((( ;゚Д゚)))
「そしてビームサーベルを機動させたのだがビームのかわりに
な ぜ か M S 大 の 日 本 刀 が…って貴様顔色悪いぞ?」
ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!
それだけなんですよ((( ;゚Д゚)))ガクブル
748 :
楽綿:04/12/08 00:03:00 ID:???
>>739 何下にスルーされてるけど、一つだけ突っ込んでおくわよ?
ガッツ属性は妹者ですから!!!!
残念!!!
749 :
吉良綿:04/12/08 00:15:31 ID:???
>>739 では、楽の妹に続いて私も。
私は『綺羅』ではなくて『吉良』です、お忘れなきよう。
今日は平穏無事な一日でした。
キラの悪さもアッシュさんの変態ぶりも職場での(大きな)トラブルもありませんでした♪
いつもこういう感じだとうれしいわぁ。
それではおやすみなさ〜い、ふぁ〜♪
それだけだね〜、むーむー。
750 :
鷹綿:04/12/08 01:17:29 ID:???
>739
ふーん。それで?
つか、別にバストが大きくてもねー。
偉い人も言ってるでしょ、
理想と現実だいぶ違うから夢から覚めなさいーって。
751 :
鷹綿:04/12/08 02:20:04 ID:???
最近は、うちのわんこは散歩用の紐を見ただけでおおはしゃぎするようになりました。
紐をつける=おさんぽの合図って思ってるみたいです。
ものすごくはしゃぐので、紐をセットするのも一苦労です・・・
おかげで、おさんぽのスタート時にはへろへろになってたりします。
わたしが。
それだけなの。
752 :
三毛俺:04/12/08 07:50:11 ID:???
ミゲルが俺ん家に来てからというものの、家計が急に苦しくなった気がする。
その原因が音楽の機材とかやったらまだ許せる、一応ミゲルもミュージシャンのはしくれやし。
でも実際は・・・
「1000やったらデス種で俺の出番がまだある、っと・・・なにぃ!?
1000 名前: 通常のナチュラルの3倍 [sage] 投稿日: 04/12/08 07:45:37 ID:???
1000ゲト
1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
・・・
生意気なんだよ!ナチュラルが1000など!!」
頼むからもうやめてくれ、電気代が・・・。
「いいや、俺は1000取るまで曲作れへんって決めてんねん、だから―」
とりあえずウザったかったのでミゲルを凹っておいた。
お前、曲作れよ。ファンも待ってるやろが。
あ、そんだけやから。
754 :
鷹綿:04/12/08 18:02:40 ID:???
さて、夕ご飯の支度を始めましょうか。
今日はいい材料が手に入ったので、いい『いわしみず』が作れます。
「岩清水って、作るものじゃないでしょう?」
いいえメイリンさん。作れるんですよ。見ててください。
・いわしみずのつくりかた 3人前
1、清潔な布を広げる
2、いわしを1キログラム、1の布で包む
3、おもむろに絞る
4、出た液体を、お好みの器に入れる
「いわしみずって・・・鰯水っ?!」
はい。DHAも豊富に含んだ、健康飲料です。
折角だから、ちょっと飲んでみます?
「い、いい。いらない」
大丈夫。ルナマリアさんには内緒にしてあげますから。
「いいってば、ちょ、やめてよ、何で私を押さえつけるのよ?」
はい、あーん。
「いや、ダメ、やめてぇぇぇぇ!!!」
・・・どうですか、おいしいでしょう?
「・・・」
ああ、言葉も出ないくらいおいしかったんですね。
「違うっ!!」
ええっ!?
それだけなの。
755 :
吉良綿:04/12/08 22:21:00 ID:???
「あれ、ディアッカからメールだ」
あら珍しい。なになに?何て書いてあるの?
「どれどれ…」
『キラにお願いがあるんだ。最近、ミリィが全然相手してくれない。刺してさえくれしない。
完全にシカト決め込まれてる。夜のお相手なんか夢また夢だ。そこでお前にミリィの
グゥレイトな素人アイコラを作って欲しい!素材は提供する、写真と裏本を圧縮して
このメールに添付しておく。これで卑グレイトなミリィをコラージュして、
俺の夜のオカズを豪華にしてくれ!もちろんタダとは言わない、俺の特製炒飯を報酬として支給する』
「へぇ〜ミリィねぇ…べっつに素材なんてカレッジの写真が山ほど…ってオイ!すっごいよコレ!
パンチラに入浴中に寝姿に生着替え、あられもない姿がこんなに!ディアッカ、君はナイススケベだ!
よしよしテンション上がってきたァ〜ヤるぞ僕はぁー!!」
やんの、本当に?私、知ーらないっと。
「フォトショップ起動!レイヤー、スタンバイOK!逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
逃げちゃ…アレ?」
あれ、モニターが変だ。どうしたの、バグ?
「おっかしいなぁ…強制終了もしない…あっ、ああっ!?なんだこれ!?ナイフが画面上を埋め尽くすッ!?
ノートン先生は…反応しないィィィィィ!!!!」
キラPC昇天。身から出たサビね。
ディアッカ、ミリィはいつもあなたのことを見ているわ、安心しなさいな。
それだけだね。
756 :
真俺:04/12/08 23:19:54 ID:???
「ハッ!キラー・トマトざまあみろ!!」
キラー・トマトって誰だよ?
「キラ・ヤマトですが、何か?」
もういい。
「卑怯だぞ、腰抜けぇぇぇぇ!!正々堂々嫌がらせしろぉぉ!!」
いや、嫌がらせに卑怯も何もあったもんじゃないじゃん。
「盗聴→密告はいいなぁ。おい。」
「おそらく犯人はミリアリアになるだろう。んまっ、オレ達は情報を提供しただけだがな。」
「暗いなぁ、2人とも。」
あっ、遺俺さんこんばんわ。
「ああ、悪いねぇ、家のが転がり込んで。」
別にいいですよ。シンはお金使うような趣味無いし、復讐・携帯いじりしか特技ありませんし。
「しかし、ディアッカには酷いコトしたな。オレ達。」
「大丈夫ですよ、降格したヘタレなんか無視無視。」
「でも、なぁ。」
「ステラの入浴シーンでも、あげますか?」
俺と遺俺さん巻き込むなよ!
「は?なにいってんの!オレ達、VSキラ同盟全員で実行に決まってるじゃん。」
「ニコル・ミゲルも加盟させるぞ!腰抜けぇぇぇ!」
これ以上敵増やすな!バカ!とんでも無いことになってきました。
そんだけだろ
757 :
鷹綿:04/12/09 00:01:41 ID:???
ミネルバが地球に降下したというので、二人に地上でのサバイバル法を書いた本をいろいろ渡しました。
が。
二人とも、馬鹿にして読んでくれません。
「そんな知識が必要になる機会、そうそうあるわけないって」
とか言われました。
メイリンさんはともかく、ルナマリアさんはMS不時着とかあったら必要になるはずなのに。
仕方がないので、今、寝てる二人を、近場の山奥に置き去りにしようと思います。
本と最低限のサバイバルツールと一緒に。食料・水は無しで。
二人が考え方を改めてくれるといいなあ。
それだけなの。
758 :
吉良綿:04/12/09 00:03:20 ID:???
>>756 >キラー・トマト
「アタック・オブ・ザ・キラートマト。そういえば、キラーコンドームなんて映画もあったね」
…下品なこと言うんじゃありません。
ただしこの映画、『エイリアン』をデザインしたH・R・ギーガーさんが
クリーチャ―デザインを努めたことで有名です。
『エイリアンVSプレデター』の青函トンネル試写会、行きたかったな。
公開は来週日曜かぁ、バカ映画っぽいから、怖がりのキラを連れて見に行こうっと。
それだけだね。
759 :
鉢僕:04/12/09 00:50:22 ID:???
今日論俺さんのところのエドさんがハチに武器の設計を依頼してきました
江戸「対艦刀なんてちゃちなモンじゃなくて斬艦刀を…… ついでにドリルも欲しいな」
その晩僕はハチとソードカラミティをスレー○ゲルミルに改造しました
作業そのものはソードカラミティの対艦刀を斬艦刀(=200Mガーベラ)に交換し
腕をパワードタイプに交換、ブーメランの変わりにドリルを設置するだけだったので
難しくは無かったのですが……
死ぬほど疲れた上、ハチが隠し味として持ち込んでいたナノマシン(商品名マシンセル)を吸い込んでしまったので
僕の健康が心配です……
その上代金は材料費込みで一億五千万でしたが
ハチが用意したナノマシンだけで一億以上かかってしまったので、純利益は250万……
さらに作業用に借りたレイスタ(民間用アストレイ)のレンタル費のことを考えると ……orz
赤字にこそならなかったものの、電気料金返済への道は遠そうです
それだけだって言ってるでしょ!?
760 :
吉良綿:04/12/09 01:55:37 ID:???
「今日も誰もコロせなかったよハニー」
『オチコマナイデダーリン、アナタナラヤレルワ』
「そうかなー、オレ、またコロせるかなー」
『ソウヨキットソウヨ、ウチノダーリンハツヨイッチャ』
「ラムちゃん言葉なんて気が利いているねハニ―」
『ジャアダーリンハアタルニナルッチャ』
「あたるかぁ、獲物に[当たる]だけに、あたる、ってか?」
『キャーダーリンオモシローイ!センスサイコー!』
「へっ、あんまり騒ぐなよハニー、皆にオレのイカしたセンスがバレちまうじゃないかぁ」
「…どうする?アッシュさん、人形とお話ししてるよ、裏声使って……」
いいんじゃない、アッチの世界は居心地いいんでしょ。見かけは嬉しそうだし。
それだけだね。
そういえば虎俺/線とか魔俺/線とか出てきませんな…。
まあ、背後霊付きの人もいそうだし、そうすると死神のアレに切られそうだしな…。
>>761 これ以上、俺を増やした処で全てを弄りきれるとは思えんがな。
大体、今現在でも出番の少ない俺が多いというのに・・・。
その点、私達はある程度キャラ立ちしているから、出番が多いだろ?
処で、君は棄俺や艦俺と云う人達を知っているか?
確か艦俺は『ムウとクルーゼの関係』でその近所に引っ越していったんだよな。
ちなみに昔いた赤ちゃんを育ててる痔俺は今でも避難所で細々と暮らしている。
ところで棄俺って誰だ?
764 :
二個俺:04/12/09 12:32:25 ID:???
「まったく!アスランはなにやってるんですか!」
ユニウス7落とし以来ホロウ化する魂魄が激増し死神の出動が増えて困っているとニコルが愚痴をこぼす。
「指輪渡したりナチュラルのお嬢にプロポーズしてる暇があるなら手伝ってくださいってもんですよまったく!」
いや、それとこれとは違う気が・・・
「これじゃ体がいくつあっても大変ですよ!・・・・ブツブツ」
でもあんた、あなたもう体ないですから!
「○○斬りされたいんですか?」
OK,わかった二コル。俺が悪かった。
それだけですよ
まだデス種の放映も始まってない頃にこんなスレが立った
「スティングと俺の関係」
そこの俺さんだよ・・・・。
わずか23レスで終わったけどね。
そんだけ
連俺の所にも少しだけ再登場してました。
暇な香具師は探してみよう!
ちなみに棄俺時代のスティングはラリってました。
そんだけ
また、別物か
ホロウって何だ?
ジャンプの「一護100%」
770 :
鷹綿:04/12/09 19:14:30 ID:???
>757
私は今、二人を置き去りにした山にほど近い、とある温泉旅館にいます。
といっても、3ヶ月ほど前からこの一帯の温泉が出なくなったため、ぶっちゃけただの旅館。
宿泊料金のわりに豪華なお料理で、ペットOKという今の状況でも客はまばらという状況で、女将さんも顔色が悪かったり。
温泉無しでもいいところなんですけどね。ここ。
ま、わたしは温泉も掘り当てられないですから、関係ないですね。
あー、あのふたりも早く来ればいいのに。
それだけなの。
ルナも温泉発掘はあんまり上手くないらしいしな・・・
家の近くに、一件のラーメン屋がある。アデスさん所とは違う、別の店。
別段流行っている様子でもなく、かといって潰れかかっているわけでもなく、
昼食時や帰宅時間帯に頃にそこそこ人が入って、その他の時間帯はヒマという、
どこにでもありそうな店だ。味はしょうゆ味がベースで、あっさりとしたスー
プと細麺が特徴の関東風。私は、このタイプのラーメンが好きだったりする。
とんこつは胃に重いし、味噌はあとで服の臭いがきつくなる。塩は…なんとな
く食べた気がしない。
で、夜9時くらいにこのラーメン屋を通りかかると、たまにクラリネットの
音が聞こえてくる。店の裏手で、非常口のふちに腰掛けてここの店主が吹いて
いるのだ。店主は禿頭の中年のおじさんで、使い込んで薄汚れた紺のエプロン
にクランポンのクラリネットという、渋いルックスをしている。曲はいつもジャ
ズのスタンダードナンバー、練習のつもりか時々アドリブで手を止め、しばら
く黙考した後、演り直す。決して彼が下手なわけではない、それどころか、昔
は名の知れたジャズクラブでステージに立っていたのではないか、と思うほど
味のある音を出し、流れるようなアドリブを聞かせてくれる。ちょっと小太り
で、自分の世界を持っているオヤジ。名前も知らないそのおじさんに、私は少
しだけ憧れていた。
ある日、キラを連れて夕食の買い物から帰る途中、そのラーメン屋の前でい
つもの音色が聞こえてきた。今日の曲名は『In a Sentimental Mood』。
「あれ、どこかから楽器の音が聞こえる。何の音?」
そういえば、キラを連れてここでクラリネットの音を聞くのは、これが初め
てかもしれない。普段彼はこの道を通らないし、聞いたことがないのも不思議
ではない。
「あれは、そこのラーメン屋さんのおじさんが、裏で練習してるんだよ。時々
聞いて帰るんだけど、いって怒られたことはないから、いってみる?」
キラは大げさに首を縦に振って同意した。二人して買い物袋を下げて、ふら
ふらと裏手に回った。
店主は私とキラが来たのを見て、少し意外そうな顔をしたが、また何食わぬ
顔で演奏を続ける。私が時々来るのはいつものことだが、キラを連れているの
がちょっと気にかかったらしい。
演奏は珍しく止まらず、加えていつもはあまり使わないテンションコードを
多用した、アグレッシブなものだった。ミュージシャンは大概、お客に比例し
て熱気を帯びるものだ。いつもは一人でもそれが二人になれば、二倍とはいか
なくても1.2倍くらいにはなろう。数分のステージの後、私達は手が痛くなる
ほど盛大な拍手を送った。
「すっごいすっごい!僕、生でクラリネットの音聞くの、初めてなんだよ!学
校じゃ縦笛くらいしか教えてくれなかったからね。でもおじさんの演奏、CDの
奴よりずっとすごいよ!ちょっとやってみたくなったよ、僕」
「こら、あんまり失礼なこと言うんじゃないよ、…すみません、いつも練習の
邪魔ばかりしてるのに、こんなのまで連れてきてしまって…」
申し訳なく頭を深々と下げると、彼は気にもとめない様子で笑って言った。
「あぁ、別にかまいませんよ、お客さんがこんなに来てくれるのは、ちょっと
久しぶりでしたしね。彼は弟さんか何かですか?」
弟、と訪ねられて返答に困った。さすがに事情を知らない人に同居人、とい
うのは少し気が引ける。
「ええ、まあそのようなものです。ご覧の通り、不出来な弟です」
「ハハ、随分自分に正直な弟さんで。ところで君、ちょっとこれ吹いてみる?」
彼は手を返して、キラにクラリネットのマウスピースの側を向けた。全く意
外な行動だった。素人に、自分の分身ともいえる楽器を預けるだろうか、普通?
「え?いいんですか、本当に?」
「うん、構わないよ。マウスピースだけでも音は出るけど、楽器のついていた
ほうが楽しいだろうしね」
クロスで少しマウスピースを拭いて、楽器を手渡す。キラは見様見まねでク
ラリネットを持って、一生懸命息を吹き込むが音は出ない。
「あれ、おかしいな…何かコツとかあるんですか?」
「リードを唇で震わせるようにするんだ、その木の板みたいなやつ」
助言を受けて再び息を吹き込むが、相変わらずだ。やれやれといった様子で
彼は笑うと、再び手を差し出した。
「まあ、それだったら音は出ないかもしれないなぁ。ちょっといじるから、渡
してくれるかな?」
何をするんだろうと不思議そうに楽器を渡したキラを横目に、彼はマウスピ
ースのリードを交換した。その行動に私は目を疑ったが、心遣いを察してあえ
て何も言わずにおいた。
「これで少しは吹きやすくなるんじゃないかな、やってみなよ」
細工の施された楽器を受け取り、首をかしげていぶかしげに吹き始める。
だがその疑いをよそに、一回目の再挑戦で音は出た。威嚇に驚いたカラスの
悲鳴に近い、情けない音ではあったが。でもそれだけで、彼は嬉しくて小躍り。
「やった!音が出たよ!僕、ひょっとして才能ある?すっげーすっげー」
「ああ、あるある。初回数チャレンジでそれなら上出来だな」
「ようし、ちょっと明日楽器屋さん行ってこよう、いくらぐらいであります?」
「ん〜、安いのなら、19800くらいかな。でもまあ、五、六万くらいので始めた
ほうが上達は早いよ」
「わかりました、ありがとうございます!」
嬉しそうに頭を下げ、すぐに上を向いて頭の中で打算を始めた。どうせボーナ
スからどうとか考えてるんだろう、げんきんな子。
私達は再度丁寧にお礼を述べて、その場を後にした。またラーメン食べにきま
す、もう一人変なのもいるんで、今度は三人で。そう告げると、彼は禿頭に手を
当てながら、少し照れて言った。
「うちのラーメンも同じくらいうまいつもりなんですけどね。まあ、いつでもい
らしてください」
帰り道、キラは貴重な体験に興奮していたが、私は後悔で頭が一杯だった。よ
けいな気を使わせてしまった、こんなことならキラを誘うんじゃなかった。重い
影のある私を察して、心配そうにキラが訪ねてきた。
「どうしたの?具合でも悪いの?」
…まあ、何も知らない人間に取っては分からなくても仕方ないかもしれない。
別にキラのせいではないし、彼を責める気は毛頭ない。責めるべきは自分だ。が、
教えずにはいられなかった。
「…さっきのおじさん、君が最初音が出なかった時、リード交換してたよね」
「うん、それで吹きやすくなったんだと思うんだけど、それがどうかしたの?」
「クラリネットやサックスのリードっていうのはね、皆一定じゃなくて形が歪ん
でいたり、厚いところと薄いところのバランスが違っていたりするの。だから演
奏者はいいリードは本番に取っておいて、普段はよくないリードを何枚かローテ
ーションしながら使い込んで、だんだん形を合わせていくようにするんだよ。で
もやっぱり元々の形というのがあるから、いいリードは一箱にあるかないか、本
当にいいのは百枚に一枚くらいしかないのよ」
「…じゃあ、もしかしてあのリードは……」
「ちょっとしか見えなかったけど、きれいに厚みが分かれていて、すごく形が整
ってた。たぶん本番用の、とっておきなんだと思う」
キラの表情が曇った。素人が無茶苦茶に吹くものだから、吹いた後リードの端
が少しかけていたのだ。あのリードはもう使えない。それを思い出し、うつむい
て暗く沈む。足は止まり、目の奥が少し潤んでくる。
「…やっぱり僕が才能あるとかじゃなくて、あの人が気を使ってくれたんだね…」
「別に君が悪いわけじゃない、連れていった私が悪いのよ。でも、せっかくあの
おじさんがきっかけ作ってくれたんだから、無駄にしちゃダメだよ?」
その言葉を受けて、暗い気分を払拭するように首を振り、目をこすって顔を上
げた。無理矢理笑顔を作って、私のほうを向いた。
「…そうだよね、そこまでしてくれたんだから、頑張って僕も練習しないと!」
再び足を進め始めた。残りの帰り道、未だ残る後悔と、自分の言葉で気付いた
彼への感謝に、胸が熱くなった。
翌日、さっそく会社帰りにキラはクラリネットと教本を買ってきた。案の定、
昨日の成功はリードのせいだったらしく、音を出すのに1時間半も悪戦苦闘。さ
らに、ようやく音が出たら出たで周囲から罵倒に近い非難の声が。
「うるせぇよてめぇは!このブンブン五月蝿い腐ったハエが!家でやるな家で!
公園へ行け!」
「貴様、今何時だと思っている!隣のうちにまで貴様の吹く騒音が聞こえてくる
だろうが!貴様は俺の生存権の一つ、環境権を侵害している!!」
ひどい言われようで半泣きのキラは、渋々近くの公園へ向かった。外、風冷た
いんだけどなぁ…楽器も温まらないから吹きにくいのに。心配でちょっと見にい
ってみると、街頭の下で譜面台に向かって一生懸命練習していた。
「うまく出来ないなぁ…あんな風になるにはどのくらいかかるんだろ…いいや、
逃げちゃダメだ、千里の道も一歩から!」
深夜に吹き荒ぶ木枯らしの中、ガタガタ震えながらけなげに練習するキラを見
て、不覚にもちょっと笑ってしまった、いつもの彼との大きなギャップに。でも、
少しずつ歩みを進めていくキラも、悪くはないな、と思った。改めてあのラーメ
ン屋のクラリネット吹きに感謝を捧げる。
もしかしたら、彼はキラに何か託したかったのかもしれない。志半ばでラーメ
ン屋になってしまった、自分の代わりに夢を叶えてくれと。もちろん、ただの考
え過ぎかもしれないが。
でも果たして、彼の名演を聞く時が、私にやってくるのだろうか?
それだけだね。
化け物め・・・超GJ
リアルタイム!!
そう!千里の道も一歩から。
頑張れキラ。
イイ話、ありがとう、職人さん!
>>772 良いリードってほんと少ないんだよな・・・
自分は吹奏楽部だったんだが、夏の大会前にクラリネットパートの奴が
一箱2500円10枚入りのリードを2・3箱まとめ買いして、
一本も当たり(大会に相応しいようなリード)が無いとブチ切れてたのを思い出した。
キラガンガレ。超ガンガレ。今こそスーパーコーディの面目躍如を。
それぞれの関係
@同格型
「俺」と同居人が比較的対等な関係。
主に痔俺、債俺など。
A「俺」従属型
「俺」が同居人に対してあまり頭が上がらない関係。
主に楽綿、鉢僕、仮名俺(初期)など。
B同居人従属型
同居人よりも「俺」の方が立場が強いという珍しい関係。
今のところ鷹綿のみ。
C保護型
同居人を「俺」が保護している関係。
吉良綿、得僕など。
D特殊型
上記に当てはまらない関係。
福俺、ムウクルなど。
そんだけ。
781 :
仮名俺:04/12/09 22:08:49 ID:???
>780
いや、奴は多少丸くなったものの、未だにアレな事言い出すから・・・
というか、そんな事言うなら俺と代わってくれ
あ かなーどなんだそのないふはうわなにをするやめ
GkB儀yわぇvtjlkmlmふじこくぁwせdrftgyふjjjj
そんd
う〜ん、楽綿は微妙・・・
黒を抑えられるのはこの世界で恐らく彼女だけw
784 :
吉良綿:04/12/09 23:35:17 ID:???
>>783 私の中の人は、ここへ移転してきてもいいのでは?と思っています。
「さすがに今日明日にいきなり上手くなるってワケにはいかないね」
そりゃあそうよ、第一、独学って結構大変だよ?
「誰か音楽に強そうな人に教えてもらったほうがいいのかなぁ」
う〜ん、じゃあニコルは?
「魂斬られそうで怖い」
それじゃあミゲルは?
「『アホンダラ!誰が教えてやるかいボケ!一昨日来やがれ!』とか言われそう」
シャニは?
「『う〜ざぁ〜いぃ〜ダぁ〜ルぅ〜いィ〜』、ていうか会話が成り立ちそうにない。それにみんな木管じゃないじゃん」
そうよねぇ…私は、トランペットだったんだよね、だから木管は強くないし…
そうだ、一応ミュージシャンらしいのが一人残ってるわよ。
「だ、誰のことかなぁ?」
ピンク色の髪したデンパ。
「通称『歌卑女(ウタヒメ)』かぁ…一番タチが悪いよ、練習中に別のレッスンが始まりそう…」
別のレッスン…あり得る…
「『さあキラ様、マウスピースのくわえ方はこうするのですわ〜』とか言って…」
下品ね…
ベニー・グッドマンへの道は険しい。
それだけだね。
785 :
住人1:04/12/09 23:43:09 ID:???
オリンピックネタの頃にそんな話題があった気が
いいんじゃないかと俺も思う
ラクスに暴言を吐くどころか
簀巻きにしてベランダから放り出す椰子は楽綿だけ。
楽綿の別名「ラクスの最前線防波堤」
( ゚Д゚)< 俺のクリスマスを予言
◇レス番1桁目. ◇時刻の分2桁目 ◇時刻の分1桁目
[1] 女子高生に. [1] 「キタ━(゚∀゚)━ !! 」と [1] チンコ引き千切られる。
[2] 初恋の人に. [2] 「必死だなw」と. [2] 濃厚な一晩を過ごす。
[3] 母親に. [3] 「愛しているの」と [3] 24時間説教される。
[4] ヨン様に. [4] 「反省しる」と. [4] 言われながらオナニー。
[5] 女友達に. [5] 「逝ってよし」と. [5] 押し倒されて首チョンパ
[6] 二丁目の兄貴に. [0] 「ウホッ」と. [6] 刺される。
[7] 片思いの相手に [7] プレゼントを捨てられる。
[8] 風俗嬢に. [8] キスされる。
[9] 幼女に. [9] 一生からかわれる。
[0] 運命の人に. [0] 通報される。
orz
790 :
三毛俺:04/12/10 14:18:30 ID:???
なんかミゲルがギター片手に『これはイケる!』とか言い出したので取り敢えず付き合わされる事になった
(ギターを掻き鳴らし始める)
「私、アスラン・ザ〜ラ。私アスラン・ザ〜ラ♪
元はザフトのトップガン、成績優秀、特務隊所属
大戦当時の英雄だ!って…言うじゃな〜い?
でもアンタ、戦争時は英雄でも頭の方は負 け 組 で す か ら!!残念!!
プラントに戻るのは植毛の為…斬り!!
私ニ〜コル〜・アマ〜ルフィ・私ニ〜コル〜・アマ〜ルフィ♪
一度は、死んだこの身だけれど
死神としてよみがえり
今日もホロウをブッた斬る!…って言うじゃな〜い?
でもアンタ、今斬る側に回ってるケド回想では 一 番 斬 ら れ て ま す か ら!!残念!!
シュベルトゲベール斬魄刀…斬り!!
でも拙者も結構斬られてますから!!切腹!!」
・・・・・・・・・・・・・・ポカーン(゚Д゚;)
「どや?ええと思わん?」
・・・お前、それやるなら夜道気を付けた方がいいぞ。
「え〜?なんでさ〜ええと思うねんけどな〜?」
あ、そんだけやから。
791 :
吉良綿:04/12/10 19:37:19 ID:???
「ただいま〜」
お帰り〜、早かったね、今日は。私もだけど。
「まあそういう日もあるさ。ところで今日は、ちょっとおもしろいものを見つけてきたよ」
「くいモンか?」
「そうだよ〜、これこれ」
そういってキラが差し出したのは、ハーゲンダッツ『アップルパイ(季節限定)』。
「アップルパイ?んなバカな、アイスがアップルパイの味するわけねえじゃんかよ」
でもイタリアンジェラートは、なんでもジェラートにするって聞いたことあるわよ。
アップルパイがアイスになっても、まあおかしくはないかも。
「ともかく、食べてみれば分かるさ、ご飯の後にでも食べようよ」
そうね。ご飯、もう出来てるわよ…
さて食後、試食タイムでございます。
「(カパッ パクッ)…おっ、スゲぇ!本当にアップルパイの味がしやがるぜコレ!」
ホントだ、単にアイスにアップルパイ混ぜただけじゃなくて、アイスクリームそのものから
アップルパイの味がする。
ちょっとシナモンの風味がするのも、チェックポイントね、コレ。
「すごいねぇ、冗談半分で買ってきたんだけど、ここまでとはね」
「イケるじゃないかボーズ、お前なかなか目があるぞ」
キラの頭をクシャクシャに撫でるアッシュさん。わりとこの二人、仲良くやってます。
ん、モノクロちゃん、食べたいの?…ハイ(パックン)…どう?笹の葉のほうがおいしい?そう…。
でもこれ、香料とかアップルパイのチップとか、随分研究したんだろうね。
「そういやプラントじゃ変わったアイス売ってた店があったな」
「へぇ、何売ってたんです?」
「いやぁ、オレは食ったことないんだけどな、『クリーム味のアイス』。」
「「 え" ? 」」
そ、それは、普通のアイスクリームと何か違うんですか…?
「さあなぁ…」
それだけだね。
(導入:SPPINING TOE HOLD by CREATION)
「生きてるってなァんだろ生きてるってェなぁ〜にィ♪」
「フフフフッフッフゥ〜フゥフ〜フゥフフフフッフッフゥ〜フゥフ♪」
「どうしたんだよお兄ちゃン〜?」
「Oh〜キラァ〜、聞いてクレよォ〜、うォにィちゃんはもう、生きてる気がしなイんだよォ〜」
「Oh〜そりゃマズいよおにィちゃァ〜ン、どうしてだい?」
「最近傭兵でバトゥルに行って帰ってきたら、近所のスーパーでお気に入りのペプシが
全部ドクターペッパーに変わってたんだYO〜。おかげでここんトコ毎日ドクターペッパーばかり、
昨日もドクターペッパー、一昨日もドクターペッパー、今日もドクターペッパーで、
おにィちゃン、もう生きてる気がしなインだよゥ〜」
「そんなことないよォにいちゃン!ココに座って!」
「なんだよキラァ、なんなんだYO?」
「いいからいいからァ〜キラを信じてェ〜すぐ済むすぐ済むゥ〜キラを信じてェ〜♪(遠近法活用中)
さあお兄ィちゃン、このボタンをPUSH!」
「まっ、…マジで?」「…おッ、お兄ちゃんの弱虫ィ!臆病者ォ!」
「…じゃ、じゃあ、ポチッとな……(熱湯入り金タライ落下)…(ゴッ)ITEッ…アッヂイイイィィィィッィイイィィ!●?★▲」
「(ゲッ、ガチで熱そうだ…)いっ、生きてる!お兄ちゃン生きてるYO!!ゥおにィちゃぁァあんンンンンン!!」
「…おっ、OH!そうだったぁぁぁァァアアアヂイイヂヂヂィィィィィッ!!
…いっ、生きてるってなァんだろ生きてるってェなぁにィ…♪」
「フフフフッフッフゥ〜フゥフフゥフフフフッフッフゥ〜フゥフ♪…」
「…つまらん。やっぱお前ら腐ったハエどもだ、30点」
「なんかなァ、付け鼻付けても表情堅いンだよなぁ、お前ら。それじゃ笑えるモンも笑えないっつーの」
努力の跡は認めるんだけど、仕掛けがやりすぎでちょっと引いたわ、私…。
「ほら見ろ!あれほどタライに湯を入れるのはやめろと言ったのに!だいたいボケ役は普通貴様だろうが!」
「やっ、やめてよね、ほ、本気でツッコミをやったらカナードが僕にかなうわけないだろ!?」
今二人は、年末の町内会の忘年会に向けてコントのネタ作り中。
ちなみにコンビ名はとんねるずをもじって『めんでるず』。…熱心なのはいいけど、カナード、火傷しないでね…。
それだけだね。
793 :
1:04/12/10 21:54:50 ID:???
さて、そろそろ次スレの時期となりました、残り8kb…
次スレは
『新シャア板の連中と俺達の関係 3周目』でいいスか?
実は、現行の『2週目』はミスタイプだったんですorz
797 :
二個俺:04/12/10 23:12:01 ID:???
ニコルがクルーゼ隊長に呼ばれたとかで寿司を握ることになった
だが、ラスティはZDXを制覇するまでは体は渡さないと強情をはっている
俺は後が怖かったからマグロでラスティもとい二コルを殴った
「ネタで殴るなんて!ひどじゃないですか!」
いや、それしか方法はなかったんだ許してk・・・
そんだk
今このスレって何種類の俺、綿がいる訳?
スレを読め
800 :
明日俺:04/12/11 19:44:33 ID:???
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
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し ⌒J
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
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し ⌒J
そんだけだよ。
802 :
明日俺:04/12/11 20:02:23 ID:???
>>801すまん、だめだった・・・・。おわびに
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
そんだけだよ。
803 :
801:04/12/11 20:05:16 ID:???
>>802 じゃあちょっと挑戦してくる。
ダメならスレ立て代行にでも行ってくる
また報告する
そんだけ
804 :
801:04/12/11 20:34:48 ID:???
無理だった…orz
誰か立ててくれるならありがたいが、
みんな立てられないようなら代行に頼んでくる
誰かお願いします、ガンガッテ!
>804
立てた
807 :
805:04/12/11 20:49:39 ID:???
>806
ぐふっ!!
間違えますた…… Orz
回線(略
そんだけ
乙、ご苦労さまです。
>>807 ikiro
わかった、釣りじゃないんだな。
では、保守を開始する。
sondake!
埋めネタ
俺、私を無理やり他作品にキャスティングする
「常俺ェ!」
痔俺の叫びが、どこか遠くを向いている常俺へと響く。
そして通信が届いたのか、彼も映像をを出して通信を返した。
だが――――
「よォ、薄らdカチ」
既に、薬に蝕まれた半身はあの常俺ではなかった。
ジブリールの所へと行き、力を求めようとしていた彼が取った業の道。
それが、今の彼の姿が、それを物語っていた。
「吉良綿にも言われたけどな……俺はもう戻る気は無い。
お前が何を言おうが、無駄だ。帰れ」
「じゃああの時の…あの2年前の戦争は何だったんだ!
全部無意味だったってのか!?ディアッカの戦いも、お前の同居人も、全部…ッ!」
「いいや……それは違う」
力で押さえつけたのか、薬での見た目の変化がなくなっていた常俺が一旦俯く。
言葉を考えていただろう。すぐに前に顔ごと視線を戻す。
「お前は…俺の一番の友になった。
だからこそ、殺す価値がある……」
痔俺が一寸"意味がわからない"と言いたそうな表情に歪む。
だが、そんな事で時を刻んでいくわけには行かなかった。例え数秒でも、許されない。
「俺はお前を…止める!」
「やってみろ!お前がそうするなら…俺はお前を殺す!」
2人の載ったMSが、目を覚ました。
そんだけ
いや、それだけなんだけどさ
812 :
鉢僕:04/12/12 12:07:25 ID:???
そのいかがわしいパソコンさえなければ……
『鉢僕殿。"そのいかがわしいパソコン"とは、私をさしているのでしょうか?』
自分で考えろ
『完了。結果をお知らせしますか?』
興味ない
『ラジャー。私が行った自立作業に対して、評価があれば入力を評価を』
ご苦労様でした、それだけ
『教育メッセージ"ご苦労様でした"の意味を……』
だぁぁぁ、それだけだって言ってるでしょ!!
埋め
814 :
鉢僕:04/12/15 23:05:14 ID:???
>812
……ねえハチ、確かにマイナーな小説じゃないし、アニメ化もされてるんだけど
このネタ、ちょっと分かりにくくない?
アニメ化もされてない部分だし……
『むう、お前もそう思うか?』
それ以前に、これだと僕の声がイザークさんの中の人と同じになっちゃうしね。
それに僕は謎の組織に所属する高校生傭兵って柄でもないし……
『確かに、お前の戦闘力はこのスレでも最弱クラスだからな』
……Orz
今度から、明日俺さんみたいに鍛えようかな……
それだけだって言ってるでしょ
そして埋め
815 :
遺俺:04/12/16 20:55:48 ID:???
>814
今度のアニメでやるらしいぞ、そのくだり。
それだけっぽい。
そして埋め
>815
トンクス、リアルで住んでる場所が田舎だからビデオが出てから見ます
ついでにテスト
つ〜●>
そんで埋め