▽
/””\
(丿−ω-) ぷはー
/ つc□
(人_つ_つ
「なあ、おっさん、巷じゃいろいろ情報リークしてるけど、今度の番組の主役ってだれよ?」
「君もツマランネタに振り回される口かね?」
「おっさん…キャラの台詞まねするんなら、せめてその腹引っ込めてから言えよ。」
「ははは、君にはかなわんな。ま、家主の君だから教えてやるけど、シン・アスカだよ。」
「そんなことはわかってるよ。op見れば一目瞭然だ。問題はこのキャラの活躍ぶりが全然
目立ってないってことだよ。」
「何を言っているんだね。僕の設定ノートを見てみればわかるとおり、主役はこの通りシン・
アスカって書いて…あ、あれ?」
「どうしたおっさん?」
「いや、あ、あれ、おかしいな。」
「何がおかしいんだよ。そのノート見せろよ。」
おっさんの後付けノートには…
主役:シン・アスカ
~~~~~↓~~~~
でも断然キラキュン、アスランタソ♥
と丸字で余計なことが書かれていた。
やはり原因は嫁か。
▽
/””\
(丿−ω-) むにゃむにゃ…おはよう。今日の放映もチアタソが大活躍するよ。
/ つ
(人_つ_つ
・日本刀持って日登に突撃。
・バット振り回して「誰の回し者だ!?」
・イボが爆発。
・本編中の誰かのシャワーシーンの局部修正に『禁』の代わりにそいつの顔。
・むしろ本編中の全てのキャラの顔がそいつ。
「何を書いてるんですか君は。」
上で言ってた今回の嫁の大活躍の予想。
どれか当たってるか?
「全部ハズレ。ああ、4番目のがちょっと近いかも。」
何だよまたシャワーシーンやるつもりかよ。
「うん。本編とは何の関係も無いけどラスト5分間分の製作が間に合わなくてね。
お詫びの意味も込めてチアタソのシャワーシーンを5分間・・・」
もしそれが本当なら俺はお前をこの
妖刀『怨帝(おんたい)』
で殺さねばならないんだが?
「えっ、何でさ?まさかチアタソの柔肌を他人に晒すのがそんなに悔し・・・」
ハイパーオーラ斬り!!ズバーン!!!
「ヒイイイ!も、餅つけ兄者!!」
誰がつくか!もう一丁!ドカーン!!
「ギャー!」
「こんにちは。突然ですがニコルです。
何だか収拾着かなくなってるようなので僕が締めます。」
「やはり元凶は嫁か。
え?ちょっと違うって?
まあ気にしない気にしない。」
▽
/””\
(丿−ω-) ぷはー地震サマサマ〜
/ つc□ スケジュールの調整も少し楽に…
(人_つ_つ
おまいさん不謹慎すぎだろ。
やはり原因は嫁か。
やはり原因は嫁か。
「おっさん、あんたは絶対憑かれてる。」
「何を言ってるんだね。僕は疲れてなんかいないよ。」
「いーや、絶対に憑かれてる。」
「しつこいね、君も。あっ、チアタソから電話だ。もしもしハニー
元気かい?…うん、こっちも変わりはないよ。また設定
変更したくなった?…うん、ガンガルよ。…そうだね…」
やはり原因は嫁か。
▽
/””\
(丿−ω-) ぷはー さて、寝るか。
/ つc□
(人_つ_つ
1回目は台風、2回目は野球、そして3回目は地震…。
やはり原因は嫁か。
ほ
しゅ?
いや、『酒』だ
▽
/””\
(丿−ω-)
>>172 むしろビールを
/ つc□
(人_つ_つ
こんなデブヲタ親父入れたら部屋が臭く狭くなるだけジャマイカ
俺に家には、貯金箱がある。もちろん、中身は小銭ばかりだが。
それでも、少しずつ溜まりつつある。ついでに言えば、これは俺の
金じゃない。
最近、俺はおっさんのために進んでビールを買いに行っている。
おっさんのいうビールとはドラフトワン。ぶっちゃけビールじゃないが、
おっさんは、ビールだと思い込んでいるのでよしとしよう。
俺はいつも正規のビール代をもらって、こいつを買ってやる。そして
余ったつり銭を貯金箱へ。
なぜこんなことをしているかって?
それは、おっさんのノートを見ればわかる。
6話から先が、今も真っ白だ。
いつかどうしようもなくなる日が来るかもしれない。
俺は、その日がきたら、この貯金箱を渡してやるつもりだ。
こんなことを考えながら、今夜もほろ酔い加減でテーブルに広げら
れたノートの上に顔をうずめ、いねむりをしているおっさんに、俺は
そっと毛布をかけてやった。
それが彼にとって、いいことなのかどうかまではわからないが…。
やはり原因は嫁か。
ほし
▽
/””\
(丿−ω-) 今週も中止になると、
/ つc□ TV局職員とまたスケジュール調整(飲み会)か。
(人_つ_つ いや面倒(楽しみ)だ。まったく。
hosh
前から気になってたんだが、嫁って美人なのか?
腐女子だからってブ(自主規制)とは限らないのは勿論だが、
福田の面に釣り合う容姿を想像するとなぁ..
▽
/””\
(丿−ω-) ←自称イケメン
/ つc□
(人_つ_つ
ホシューット
「さすが後付けは、日登のお家芸だな!」
やはり原因は嫁か。
「あのインパルスって、議長が高率のいいシステムだなんて
言ってたけど、本当かよ?」
「もちろん本当だよ。僕の設定書にそう書いてある。」
「で、どう高率がいいのよ?」
「そんなの説明するまでもないよ。アンパンマン見れば、一目
瞭然だろ。ははは!」
「まさかパクッたのはファーストじゃなくて、こっちなのか!?」
「ぶっちゃけ、そうなるかな。まあ、正義のヒーローでは共通
してるけど、こっちはカッコいいMS。パクッたなんて誰も思わ
ないしね。」
このジャムおじさんを何とかしてください。
やはり原因は嫁か。
「ご近所から引越し蕎麦をもらえるなんて、夢じゃないか?」
「ん?どうしたんだい?」
「いやー、だって、家の居候あんただからさ、今まで随分と寂しい思いをしてたんだぜ。
俺ってさ。ちょっとついてなさすぎるなんじゃないかって、ずーっと思ってたわけよ。」
「まるで僕が貧乏神みたいな言い方じゃないか。でもまあ、そんな君のためにとって
おきのものがあるんだ。」
「何だよ。それ?」
「ちょっと待っててくれ。」
そういって福田が台所から持ってきたのが、並々とビールが注がれたジョッキと缶ビール
だった。
「へえ、気が利いてるというか、おっさんらしいというか。じゃあ、まあ乾杯といきますか。」
俺は、福田の差し出したジョッキを手に持った…ん?
「なあ、おっさん…これって…。」
「もうわかっちゃった?これは、ショーケース用のビールジョッキ。雰囲気だけ楽しんでね。
これなら、何度でも使いまわし出来るだろ。んで、本物はこっちね。」
そう言いながら、俺に缶ビールを手渡す福田。
「ちょっとむなしくないか?おっさん?」
「うん?どこがだい?」
やはり原因は嫁か。
hoしゅ
age
「明日は、主人公のシンが活躍するのかな?」
「さあ、その辺はマイハニーに聞いてくれ!」
「もしかして、投げやり?」
やはり原因は嫁か。
あれ?落ちない?
↑アフォ
「今日の最後、ていうか番組のおまけ部分にディアッカ出てたね。」
「あー、あれね。全国にいるディアッカファンへのサービス。ディアッカファンは、
ほんのちょっと出しただけでも満足してくれるから、いいお客さんだよ。ほんとに。
これで、バスターが売れてたら、もうちょっと出番も増えてたんだけどね。ま、今回
は、これでご勘弁をということで。」
「じゃあ、その後がすごいのか?」
「きっとすごいと思うよ。『ディアッカファン』にはね。」
「…それって、ぶっちゃけ大したことないって意味?」
「ははは、そんなことないよ。ディアッカファンならわかってくれるさ。ファンならね。」
やはり原因は嫁か。
193 :
通常の名無しさんの3倍:04/11/07 02:01:31 ID:3LTkcGAy
俺の本名、福田っていうんだよな
この板で福田はアホとか糞とか言われるとなんか気になる
やはり原因は嫁か。
今日、バイトに行こうとしたら突然、来客があった。ドアを開けると、そこにはなぜか
あのラクス・クラインが立っていた。俺は、なぜそこにラクス・クラインがいるのか当惑
したが、福田の客であることは、間違いないので、とにかく、中へ通しお茶を用意した。
「やあ、ラクスちゃんじゃない。ひさしぶり。」
「久しぶりではありません。わたくしの出番は一体いつになったら回って来るのですか?
前作同様、このまま活躍しないヒロインなんて、願い下げですわ。」
「いや、ほんとにごめん。僕はがんばってるんだけど、僕一人の力でできることにも限
界があってね。」
「それは、もう種が尽きたということですか?」
「そんなことはないよ。僕のアイデアは、ほら、このノートに詰まってるから。」
(その分厚いのは、後付けノートだろ。アイデアノートなんて、まだ作ってないじゃん。)
「では、なぜ?」
「それはね…」
おっさんとラクスの話は、それから延々30分絶えることなく続いた。そろそろ出かけない
と、バイトに遅れる。
「あのー、ラクス・クラインさん」
「はい?」
「お茶が冷めますよ。もし何でしたら、入れなおしますが…。」
「ごめんなさい。わたくし、お茶は召し上がれませんの。それに、あらあら、もうこんな時
間ですか。わたくしそろそろお暇させていただきますわ。それでは、監督さん。この話は
何れまた。今日はこれで失礼いたしますわ。」
「…やっと帰ったね。」
「そうだね。」
「なあ、もうやめにしない?着ぐるみの逝っちゃってる人の相手。」
「それはダメだよ。あういう人たちこそ、大切にしなくちゃ。なにしろ、いろいろグッズ買っ
てくれるからね。スポンサーにとっては大切なお客様だから。」
やはり原因は嫁か。
ホシュ
保守
200
監督:●田みとぅお
脚本:●沢てぃあき
今週もニコルが大活躍の予定。
やはり原因は嫁か。
今日はどんな災いが…
やはり原因は嫁か。
n日ルールはまだ続いているのだろうか?
やはり原因は嫁か
11月8日に切れてるはず・・・・・・
やはり原因は嫁か
このスレのせいで福田が好きになったじゃねえか!
やはり原因は嫁か。
▽
/””\
(丿−ω-) ←は想像上の『福田』であって、今現実で妄言を
/ つc□ 吐き散らしているのは通称『豚』だからなあ。
(人_つ_つ
やはり原因は嫁か。
「おっさん、昨日の第5話評判悪いね。大人の恋とか言っていきなりあれだし。」
「うん、今回は僕も反省してるよ。」
「大体、種の時にもあれだけ論議を呼んだのに、今回また繰り返すってのは…」
「そうなんだよ。まあ、視聴者の批判を甘んじて受けるのが僕の役回りだからね。
それより何より、今回のリカバーをどうするかが問題なんだ。脚本に影響を与えず
に、あの二人がなぜああしなければならなかったかを後付けなきゃ…。」
「たまにはさ、他の人に脚本書いてもらえ…」
ここまで言って俺は、やつの苦渋に満ちた表情に気づいた。
奴の分厚いノートは、いつの間にか2冊目を通り越して『その3』になっている。
夕べ一晩で一冊消化か。
「ま、がんばれや。」
俺は、言いたい気持ちをぐっと押さえ冷蔵庫からビールを取り出し、やつの愛用
マグカップに注いでやった。はたして俺のしたことは良いのか悪いのか…
やはり原因は嫁か。
プクタンインしたお!