「アムロさんは、僕よりもっと小さな子の方が好きみたいですから…」
うつむき、前髪で目元を隠しながら、ウッソが小さな声で呟いた。
そんだけ
「あの人の写真を見てから、ウッソは変わってしまった…」
シャクティが小さく頭を振り、潤んだ目元を手で拭いながら、悲しげに呟いている。
変わったのはウッソだけではないと思ったが、
それを指摘して元のスコップ大好き少女に戻られても困るので、黙って頷いておく事にした。
そんだけ
ちびウッソが無事に帰ってきた。
どうやら、ちゃんとプレゼントを渡してきたらしい。
相手が喜んでいたと聞き、ウッソは嬉しそうな笑みを浮かべたが、ちびウッソの話が進むにつれて、段々とその表情を陰らせていった。
「ご飯も凄く美味しかったし、食べ終わったら一緒にゲームしてくれたんです。僕がもたれかかったら、頭を撫でてくれて…」
そこまで聞いて、ウッソは耐え切れなくなったように立ち上がった。
「あの…お風呂の用意、してきますね」
びっくりしてるちびウッソと、気まずい表情の俺にそう言ってから、その場から立ち去っていく。
不思議そうに首を傾げるちびウッソの額を、「ぺしり」と手の甲で叩いてから、俺はため息をついた。
そんだけ
ウッソは好きなんだがこのスレの成り行きつか事情がさっぱり読めないので誰かまとめてください
そんだけ
他スレとのクロスオーバーが多いので、ここの顛末をまとめただけでは事情を察するのは難しいかも。
初代ウッソ=ちびウッソ、二代目ウッソ=白ウッソで、
『俺』は二代目とは少し距離を置き、ちびウッソと仲良くしてるようなイメージかな。
そんだけ
>223
「アムロと俺の関係」
「ニューガンダムにミネバ様乗せてる奴いるんだけど」
の二つ知らないとキツイかもな。
読む時間ないのなら、上二つとのクロスオーバーについて、簡単にまとめてみようか?
そんだけ
「ニューガンダムに〜」スレを保管してくれている人はいるけど、
流石に他二つの分まで期待するのは迷惑だろうしな…
そんだけ
白エプロンで楽しそうに家事してるウッソと、
アムロの後をハロ抱えて歩いてるウッソは同一人物である事が示唆されてるくらいだしな。
そんだけ
最近、ちびウッソがフィギュア作ってるのをあまり見かけなくなってきた。
流石に少しずつ飽きてきたのだろうか。良い傾向だ。
「この年齢だと、材料手に入れるのが難しいんですよ」
……そうか、大変だな。
「だからお兄ちゃん、僕の代わりに買ってきてくれませんか?」
やだ。
シャクティが怒るから。
そんだけ
今日、コタツでウッソが編み物をしていた。
セーターでも編んでいるのかと思ったが、本人曰く、プレゼントを入れてもらう為の靴下らしい。
…って、何でそんなに大きいんだ?
「ハロと同じくらい大きなプレゼントでも、これなら大丈夫ですから」
そう言って、ウッソは幸せそうな顔で編み物を再開した。
多分、プレゼントを期待してる相手は俺じゃないんだろうな…
「フィギュアなら靴下に入りますよ、お兄ちゃん」
ちびウッソがコタツの中から顔を出してそう訴えていた。
……さて、シャクティへのプレゼントはどうしようかな。
それだけ
ちびウッソはコタツにもぐって遊ぶのが好きなようだ。
何か間違いがあって酸欠になったりする前に、きちんと注意しておかねば。
そんだけ
「別のアパートに引っ越しましょう」
シャクティが唐突に宣言した。
…いや、何でいきなり?
「色々理由があるんです…お願いします」
普段めったに我が侭を言わない彼女が、深々と頭を下げる。
せめて年明けまで引き伸ばせないものかと思ったが、何やら急がなければいけない事情があるらしい。
…もしかして、例のハァハァ男から居場所を誤魔化したいと思ってるのだろうか。
シャクティが差し出した広告を見てみると、それは俺の知り合いも住んでるあのアパートだった。
これは……ウッソが喜ぶな、間違いなく。
まぁ、あそこなら家賃も安くなるし、地理的にも便利になるから、良いか。
そんだけ
このあいだ、帰宅したときにウッソの部屋から歌が聞こえたので
すこし覗いてみると、ウッソ謹製のフィギュアをいじりながら
ウッソ「ボインがひっとつ〜♪
ボインがふったつ〜♪
大きいボインがまたひとつ〜」
俺は何も言わずに半開きになっていた扉を閉めた
今夜もヤナギランの花が咲くんだろうな…きっと
砂ぼか
>>232の俺、ウッソ、ちびウッソ、シャクティの四人はマジで引っ越してしまったのか
たまには顔を出してくれよ
そんだけ
保守
ちびウッソと白ウッソが某スレに引っ越してしまったので、
ネタが浮かばない。
そんだけ
238 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/15 22:56:35 ID:FlePoDD1
ウッソタンは、……
スペシャルなところが好きだー!
とくに小説ばんって
ハァハァな人が叫んでるな…
ウッソネタが読みたかったら、
某ニューガンダムスレや、アムロと「俺」のアパートに行ってみるのもいいと思うぞ。
それだけ
ウッソと俺の関係はいつの間にか
捨てた男と捨てられた男の関係になってしまったとです。
そんだけ
白ウッソとちびウッソは、もうこのスレにいないんだ…
でも、元のフィギュア好きなウッソが一緒にいてくれるから、寂しくはないだろ?
そんだけ
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ちびたちが居なくなった部屋は酷く広く感じる
でも、すぐなれると思う
そんだけ
がんがれ
そんだけ
一人で暮らすには、少し広すぎる部屋。
ある日、ふとした拍子に。
コタツから、ちびウッソが顔を出して、俺に笑いかけた。
「ただいま」
懐かしい、その笑顔。
「お兄ちゃん、風邪をひいたりしていませんか?」
頷き、元気である事を伝えると、彼は小さな体でコタツから這い出てきて、俺の前に立った。
「これからは、また一緒に暮らせますね」
一体、今まで何処に行ってたのだろう。
微笑んで、彼の髪を撫でてみたが、柔らかな手触りは伝わってこなかった。
そこで、目が覚める。
さっきまで眠っていたはずなのに、布団の中は、やけに冷たい。
夢を見たという、その事が悲しくて、少しだけ涙が出た。
そんだけ
引っ越した先のちびウッソは幸せそうだよな…
そんだけ
保守
今日ウッソと一緒にフィギアをつくった。
黙々と作業するウッソと俺…泣きたくなった。
そんだけ
何故だ。
元々俺とウッソの二人で生活してたはずじゃないか。
なのに何故、こんなに虚しいんだ。
「なんか僕達、奥さんと子供に逃げられた人みたいですよね…」
…そういや、何でシャクティまでいなくなったんだろう。
そんだけ
保守
ほっしゅ
もう、冬も終わりだ。
でも、未だに俺はコタツを片付けられずにいる。
そんだけ
となりから声が聞こえたんで急いで石狩鍋を用意した
そんだけ
>>253 引っ越した「俺」が帰ってきたのか!?
そんだけ
帰ってきた
おかえり
それだけ
257 :
俺:05/03/15 10:42:08 ID:???
ウッソにエロ画ダウンロードさせる
「何で自分でやらないんですかっ!」
怒ってるなぁ…
そんだけ
カテジナさんフォルダやお姉さんフォルダがあるんだしいいじゃん
そんだけ
>>257 で指定した画に問題があったのかな
そんだけ
ふと郵便受けを見ると、何故か大量のお菓子が詰まっていた。
ちょっと遅れたホワイトデーのプレゼントなんだろうか?
…しかし、全部ウッソ宛てなのはどういう訳だろう。
そんだけ
もう三月も後半だというのに、未だに俺はコタツを片付けられずにいる。
そんだけ
263 :
通常の名無しさんの3倍:UC-0040/04/01(金) 01:49:04 ID:I2VMq82U
ブワッカモ〜ン!それを言うなら・・・ヨヨギアニメーションガックイン
とちゃぶ台返しでツッコミを入れた
そんだけ
ここ見てたら夕暮れ時の淋しい気分になってくる
そんだけ
ちびウッソとシャクティが帰ってきた…
それだけ…
うん。
やっぱり、二人で暮らすだけじゃ寂しいもんな。
帰ってきてくれて、本当に良かったよ…
そんだけ…
桜前線が関東にやってきて、なにやら春めいたこの頃
ウッソが何かソワソワしているんで聞いてみた。
ウッソ「春が来たからうれしいんです!
寒い冬からやっと抜けて、待ち望んだ春ですから」
俺「何をはしゃいでいるんだか…。
ウッソ、お前そんなに春が好きだっけ?」
ウッソ「ええ、
春は花見で酔いつぶれたお姉さんが落ちてる確率が高いんです。
バイオコンピューターに熱探知レーダーを使えば…」
おかしいわ、このウッソ君、何かおかしいわ!
それだけ
嘘をついてみたら、すっきりしたよ。
花見も楽しかった事だし、これからは気分切り替えていこう!
そんだけ