君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.16]
2 :
ぺぷちど :04/11/03 08:41:07 ID:RiNE4eo7
誕生日おめでとうのメールが 遠い日の少年から届いた おめでとう オレ (^ー^)
3 :
名前はいらない :04/11/03 09:21:35 ID:nTRvPsK7
詩を書いたらかきこめなかった 書き込めなかったからその詩は書かなかった 代わりに今コレを書いている われながらくだらん もういやだ いやいやいやいあいあいあいやいあ 明日考えよう
やれやれ 前スレではショックロックを理解されてなかったな 日本には存在しないジャンルだから困るわ フゥ しっかし最近良作品が全然デネーなヲイ やれやれだ 新スレオムレツ
猿でも簡単に理解できるセンス5スレ 提供:俺様 [Part1] 半角板から俺様登場 素質だけでポエムを煽る U U とにかく投稿作品を貶す時代の到来 U U 俺様のHNがあんだぁばぁに決まる、由来は数ある名無しの一言 U ウリの全盛期 俺様に嫉妬する糞コテから不当に煽られる U U (抑揚&デラシネ) U セン5スレのアンチが増殖するpu U セン5スレのパクリスレが増える(溝←享年18) U 五U セン5スレ盛り上がる 実質この辺が全盛期 (白紙&オクムラ) U U 長文批評で1000に到達しない現象が始まる U この辺から1未満タンによる政権が続く (1未満&どしろうと) U U 俺様が詩に対する作品&薀蓄文を掲載 また不当に煽られる U (DECK-O-PIN) U U 死板の大御所糞固定供を撃破→セン5スレに寄り付かなくなるpu U この辺から作品レベルが高くなり俺が困り始める U 十U とにかく俺様が煽られる part9(実質10)が煽り全盛期 U (ウサギ歯) U U 水不足で評価人が不足する もぅどぅでもよくなる U (チャッキー) U このスレの古参はデラシネが社会進出してもぅウリだけになる U [Part.15] 871レスで512KB超え達成 新スレが立てられる
6 :
名前はいらない :04/11/03 09:38:57 ID:bjKx3QeM
7 :
名前はいらない :04/11/03 09:42:23 ID:bjKx3QeM
純粋なまま大人になる そんな人間がいるのだとしたら それはきっと私のことでしょう 泣き 笑い そして 輝くはずも無い星の中 眠る 君はそんな私を嘲り 足元の菫を踏みつけるだけで それは決して不純ではないが 純粋とは程遠い事でしょう 純粋なのは私だけでいいのです
8 :
名前はいらない :04/11/03 09:44:09 ID:bjKx3QeM
今宵眠れぬのは 君が遠き風になる事を恐れ 明晩眠れぬのは 君が私の存在を霞とする事を恐れ 願えども 変わること無い事実 せめて紅き月の昇る晩 君が奏でる旋律に乗せ 涙を舞おうと思ひます 弓月 細々と 今宵も移り行く万華鏡 嗚呼 君は今 何処に居ると言ふのか…
ったく前スレ読んだがまともな評価がネーな パスされたり究極の料理だか意味不明だし正式な評価人が少ない少ない 「霜が飾る霜咲く外景色に 白く光る霜桜らに私はただ酔うばかり」 ↑ 霜咲って名前のオンニャの子に送った伝説の詩 俺ってサイコゥじゃん?評価しとけよ HAHAHA
生きるって事はなんて辛いんだと 解り切った事言ってみるんだ 例えば親しい仲間が受け入れてくれたなら 辛さを分け合って細かくできたら 例えば愛する自分が傷つけられたとしたら 辛さを飲み込めず逆らっていたら 誰が守ってくれるし逃げる道教えてくれる 頼らなくちゃいけないし歩けない 痛みのなかった時間が消えてゆく それは高い場所へ飛び立ち死んでいった 今までが地に頼っている存在だって事が 叫びたくなって理解できたんだ 今までのはなんだったのかな 今までの事は幸せと感じていていいのかな 僕が抱いて過ごした日々を失ったからって そこらじゅうに散らばる訳じゃないし また再び 巡り合いたいだから叫ばせて 夜になっても 今は僕に時間をください
糞野朗が糞野朗が 殺してやる殺してやる殺してやる とにかく憎い しかしこの細い腕で刃物で刺し殺せるだろうか お前の家を放火して全てを奪ってやる 灰の塊にして風に飛ばしてやろうか 俺にはできる 俺はできる 駅のホームから突き落としてやろうか 混雑してれば俺は安全だろう 電車がゆっくりヒューっと止まるだろう お前の肉を携帯に写して記念に残すのさ お前の命は俺が握っているんだぜ とにかく憎い それに銃でもあれば5秒で全てが解決するのに お前に妹か姉くらい一人はいるんだろう 悪夢を植え付けて子を産めなくしてやろうか 俺にはできる 俺はできる 夜に忍び込み首に大きな穴を開けて 睾丸を潰して壁に塗りまくって 空気と共に血がピューっと飛ぶだろう お前の血を飲み赤い世界で夢が実現する お前が悲しむかは俺が決めるんだぜ
僕を見て僕を見て 僕だけを見つめて息吸って吐いて 此方の世界を覗けば匂いに吐くでしょ 嘔吐物で涙したら血を流せばいい 僕は望みを手に入れたんだ 頭が割って切り刻む夢も時期叶うだろう 最後にただ従うだけの人形が欲しい 月が上がれば呪い殴り殺しやる その似合わない肉を捨てて人形になって 僕だけの為の操り人形になって 痛みのない時間の中で交じり交わそう アナタ望んでいた世界でしょう ああああ 痛みも恐れもない 未来の設計図を奪い取り引き裂いて 血の流れを奪って土に埋めて 脳に腕を入れて掻き混ぜるだけ 肉が集まって形になってるだけなのに バラければ触れる事さえ恐れる 近寄って俺の血を嗅いで夢に浸りな 温かいだけの醜いブタ野朗が 僕を愛した地を這う豚達は 僕の皮膚が剥がれ落ちて虫に覆われても 匂い嗅ぎ合って液を交換しよう 血を抜きレイプするから一緒に腐ろう 僕は無敵か無敵なのか 抱き合って前歯で傷付け合おう そして月の照明の下二人の肉を混ぜて子供を作ろう Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! ああああ 僕は王に選ばれた お前が呼吸するだび苦しむように その醜い身体を腐らすのさ 黒い心臓を握りつぶせば終わる 毛を抜いて血を抜いて皮膚をはがして 本当のアナタを見たいだけ もう老いてゆく必要なんてないだろう 夢を見ていたままの姿で 僕を見て俺を見て 頭かっぽじって覗いて 僕を見て俺を見て 頭かっぽじって覗いて
前スレの未評価作品は基本的に不良債権として放置。 新スレに投稿しなおすのが確実だが決めるのは投稿者側の自由 不良債権の処理は奇特な評価人が出るまで待つべし もしこのスレでもA評価が出たら俺が首突っ込んで取り消す方針なんでヨロシク <`∀´>さぃなら
14 :
クロボシ :04/11/03 10:44:22 ID:LhXvZU6a
前スレの不良債権です(笑) 『学校』 そう はじめから嫌いだった 仲良くなんてできないって思われて 相手にもされなくて いつもひとり 私からの会話しか続かなかったね どうして何も話してくれないの? つまらない顔をするの? いいわけさえ考えつかないし 言うこともできない どうしてこうなったのか 一緒にいるのに一緒になれない みんなそうだ どこかで分裂している いつも一緒にはいれないって思うから? でも上手に群れている 大好きじゃないけど 好きってポジションには収まってるし でも私はハブれた だから ひとりになった 例えば私の顔を見てとまどったりするから 私は学校へ行きたくなくなった 今まで隣にいた人が一列後ろに座ってた ひとりになるってこういうこと? あんなにたくさんいたのに みんな少し何かに怯えている いや 気まずいのかな 私は普通にしてるけど きっとはた目からは痛々しいんだと思う そんな自分を客観的に見て これからどうしようかと 考える 主観的になることほど怖い事はないね 強く感情が高ぶるし いっぱい泣きそう
15 :
名前はいらない :04/11/03 10:52:47 ID:QxSFBjrS
ちんぽとおめこのごっつんこ あっちへごっつん こっちへごっつん あいたたたた ぼくはちまみれ むこうのぼくがぼくをなぐり そこのぼくがぼくをばとうする ふらふらになるけど それはわたさない ぜったいに すなのうえにうまれたぼくは いきるすべをつかいはたした ぼくのちんぽはおめこにであわない ぼくのちんぽはおめこをしらない
17 :
一号 :04/11/03 11:37:31 ID:NJ/Ogtk1
スレ立て乙です。 『恋です(改)』 紙切れ一つの繋がりでも 言葉一つの繋がりでも 些細なことが連鎖反応しあう世の中で 小説より素敵な事故が起こっても何も不思議ではないだろ 祭りがやってくる前の晩だからかな 昼間のモヤモヤに拍車がかかって 色々思い出しちゃうんだ そして、あらぬ妄想が膨らんでいく いつまで続くんだろう この胸の底で沸々と煮える予感は。 いつまで続くんだろう 今にも明けてしまいそうな夜は 日付が変われば 眠りにつけば 全てが終わってしまいそうで怖い。 溢れ出さんばかりの情熱が 一気に冷めてしまいそうで怖い。 今ある僕が 僕でなくなってしまう そう思うと 上手く寝付けないんだ。 明日、また会えたら この予感を現実に変えられるかな。
18 :
ぺぷちど :04/11/03 11:50:14 ID:YOJpy5u3
愛と勇気と希望と友情にあふれた 優しい詩が聞きたいです(⌒o⌒)v
前スレ854は人間のクズ 人の作品を評価する権利なし
854 :名前はいらない :04/11/02 21:38:02 ID:u7+3uLxP
>>801 D あんまりよくない。はずしてる。
>>802 D+ >801よりはこっちのほうが良い。
>>803 D はっきりいって、お腹いっぱい。
>>804 D+ 企画は面白いかも。
>>809 D 月並みな言い訳。
21 :
名前はいらない :04/11/03 13:29:29 ID:uIAswhtJ
女の考えなんてよくわからない コロコロコロコロ変えやがって いったい何を考えてんだか 何がしたいんだか 「信念」という言葉はしってんのかな? そりゃあ努力はしたさ そうにかして振り向かせようとね でもさ あの子はただこう言っただけだった 「あんまし期待はしないでね」 Maybe she loves my love If she does,I don't know Is she needin' my love? Anyway I don't know
22 :
「帰り道」 :04/11/03 14:25:29 ID:o+e8fwf+
ゆっくり時間が流れる 他人は皆急ぎ足の夕方だけど 君が隣に来るまでは慣れたけど落ち着かない いつものように右から 早足で歩いてくるのを見つけて 襟を正し はやる心 押さえ気味に駆け 帰り道のはじまり 坂の上 いつも通り抜けていた 小さな小さな公園は 二人にとってかけがえのない大事な場所 背もたれのない固いベンチで 君に身体を預ける時間 沈みそうな太陽が木々の隙間から見てる ちょっと強い風に舞う埃も 君がぎゅっとしてくれているから 私にはもう君しか入ることは出来ません 大切にしたい人がほんのすぐそばにいてくれること その気持ちを忘れないで 私はこれからも君と一つに 胸の奥 いつもふわり暖かい 君を想ったその数が 一枚一枚私を優しくさせる 目を閉じたままでも鮮やかに 君が私を見つめて笑う 私も両手一杯の笑顔で君を彩る 明日もまた二人の帰り道 君の温もりで今夜も夢を いつまでも君の隣 手はずっと繋いだままで
傷ついた小鳥たち どこへ飛んでいってもいいんだよ そう声をかけても 震えるだけ 傷ついた小鳥たち みな苦しんでいる どうして震えているんだい 尋ねても 返事はない もうそんなことは知っている 何度も尋ねているから 小鳥たちは震えているだけ 何を望んでいるんだい 小鳥たちは震える ここで 心を癒しているのかな 傷ついた小鳥たちは 飛ぶ勇気も失くしてしまっている だけど分かっている ただ震えているだけじゃないんだ いつか飛ぶことを夢見て 自分を勇気付けている時間だってことを
忘れさてくれる net world 見つめたくない 自分自身 転がる缶を拾い集める人を見て ため息ついちゃう午後 虚ろな視線の背広姿 キレかかってる人々 so cry どうしようもない心が はじけようとする so do 見慣れない日々はやってこない 君のさしのべた両手は僕を拾い上げる 僕は空き缶 ただ地面を転がるだけ
ああ、懐かしき毛髪たちよ その素晴らしいクラゲはふわふわ宙を舞う アンニュイなスローモーションの中で 女神の微笑を浴びるかのよう ミスティックリバーサイドの夜明け 残像が漂う 暗闇に見た君の横顔は しゃにむに走った僕の幻影 全身放射の光熱が天から降り注ぐ 狼藉者が今夜も泣きあえぐ ああ懐かしき毛髪たちよ ああ懐かしき僕の頭髪
26 :
:04/11/03 17:00:20 ID:kB0yjjP5
「白く塗る」 はくぼくでラインを書いた。 いくつもいくつもいくつもいくつもいくつも書いたら ラインはつながって面になった。 面になったら黒い地面は真っ白くなった。 ゆきがふったみたいにましろになった。 黒い服を着た。 なんまいもなんまいもなんまいもなんまいもなんまいもなんまいもなんまいも 黒を身にまとったらそれはいつか寄りあつまってからすになった。 くろいかさをさして空を見上げた。 かみさまはどこにもいなくてわたしは真っ黒なおばけになった。 白く塗った。うそばかりのぼくの顔をまっしろくまっしろく塗った。 そしたらほんととうその境界がつかなくなってよく、わからなくなった。 回転する空はまっしろでその隙間に鋭利な青が見えた。 たくさん色がありすぎてきみがだれだかわからないよ。 足下のじめんにはたしかに水が流れているのに。 ぼくはいつも何かをさがしているだけなのに。 そう呟いた。返事はなかった。
27 :
名前はいらない :04/11/03 17:04:55 ID:/mMfXAAZ
28 :
名前はいらない :04/11/03 17:13:12 ID:cPVDQRtU
ゴムの映画 油をかけたら燃えだした 煙がでていい匂い ぼっと見てる まだぼっと見てる 縮んでくゴムをぼっとみてる うす暗い部屋で縮む 風がふいて目に埃が入って 車にひかれてまだ生きてる 痛いと感じるものを探した 首をしめた オラ首をしめた 遠くまで自分までギュッとしめた こんなにいい天気だってのに わざとヘンな船に乗った イヤなもんを見ていた 始末してくれと 焼いてくれと ぬくもりを初めて感じてたよ 何かしてあげたい 何でも 離れない ずっと離れない いつまでも日も暮れない空をころがってる2人 ただのゴム 見なくてもいいと一人で言った しくじったんだろうか わからないや 追いかけた オラ追いかけた 君と原っぱで浮かんだまま 目が覚めるまで浮かんだまま 長くないよ すぐ終る 長いようで すぐだな 許された もう許された 忘れっちまえば許された ハンパな夢の変な音 苦しめばいいさ 一人っきりでずっと 引きずって包まって夢をみるさ
29 :
SA :04/11/03 17:49:13 ID:zAqRgpKa
あの時あなたをあんなに近くで見ていたのに 何も言えなくて あなたの目を見れなくて その後悔は後になって溢れ出てくる 涙の数と同じくらい・・・本当は好きでした。 それは言えないままで離ればなれ 嫌われるのが恐くて ただとなりで見ていた それだけで良いと思っていたのに・・・ あの頃の傷は 君の笑顔だけ刻み込まれて 癒される事なく もうこんな歳になるのに 今でも忘れられないままで・・・ それは秋風のせい?・・・公園の枯葉のせい?・・・全て僕のせい・・・ 私の声は もうあなたには届かない 僕とは違う空の色 見上げるほど遠くに 離れれば離れるほど 気持ちは素直になって行くのはなぜ? 切なさ積もった冬山のように 果てしない夜の長さ感じて 眠れない月を睨んでた 人間って不便だね 全然忘れられない・・・ もう消去しよう・・・いったい何回決めてあれから生きてきた もう諦めよう・・・時間が戻せても後悔は消えないから それでもあの時 確かに君の笑顔が 隣に居たのは 紛れもない真実だから 全て受け入れよう 全て抱きしめよう ・・・笑顔は あの時より少しはマシになったかな ・・・優しさは 今もどこかで不安を持ったまま ・・・あれから どれくらいお互い成長したかな ・・・また会えるなら どうかあの日の笑顔のままで ・・・あなたの夢見て目覚めた 働く今日はうわの空・・・
30 :
名前はいらない :04/11/03 18:59:35 ID:Gl2QoBtU
お願いたします。 「輪廻転生」 輪廻を終えた魂には どれだけの記憶が残っているのだろう 高ぶる気持ちを抑えきれず 闇夜を跳ねる蝶を口に含む 浄化の果てに辿りついて見たものは 虫ケラの様に交わる姿 暖かな景色に溶け込む様に ただ君の事だけを想いたいよ おもむろに置いた視線の先に 鎌を持つ使者が手を招く 禁区を越えた 俺の身体が 形を変えて 生まれ変わる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う 懐かしい景色に溶け込む様に ただ君の事だけを想いたいよ おもむろに置いた視線の先に 鎌を持つ使者が手を招く 禁区を越えた 俺の身体が 形を変えて 生まれ変わる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う 花びらの様に 俺の身体が 形を変えて 剥がれ落ちる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う
31 :
名前はいらない :04/11/03 19:52:58 ID:+zBBWyTQ
チョコレートをコーヒーに浸しながら聞く真夜中の時報 ビターチョコレートは僕の口の中で溶けたのに数学の問題はいまだ解けず 静かな夜はラジオの語りとともにゆっくりと流れていく いつの間にか語りは軽快なジャズに変わり関数も軽快に解けていく 3時の時報で宿題が終わった 関数は解けたけど僕の人生の問題はまだ凝り固まったまま コーヒーもジャズもないから凝り固まったまま 未熟な僕がこのままでいて成熟できるのだろうか 荒廃という時代がきやしないのか 寝床で一人でパズルをする このパズル3ピース足りないんだっけ そう思ったら急にやる気がなくなって眠ってしまった そして真っ黒な夜の次ちゃんと白い朝が来た
32 :
日の出 :04/11/03 21:05:19 ID:NskkTuDI
『暖かいもの』 ぐるりぐるりと回る大空 赤く染まって黒くよどんで 小さな光 大きな光 いつでも僕を照らしてくれた 小さな僕には 確かにそれが見えた 目を閉じてみても 導く かすかな光 ゆらりゆらりと燃える灯火 遠い明日を呼び寄せるもの 小さなものも 大きなものも 夜を照らして 心も照らす 不安な夜には 僕を暖めてくれ 迷いそうな道も 導く 確かな灯り この夜を越えて 明日へと向かう世界で 「あの光だけは」と走り つまずいてる 暗闇の中で震える僕 ひとりぼっち 近づく明日に おびえてすくむ僕なんて 僕なんて… 小さな僕には 確かにそれが見えた 迷いそうな道も 導く 確かな光 この夜を越えて 明日へと向かう僕なら あの光だってつかめると信じてる 広がる青い空のその下で 目を閉じてみても確かに感じる
33 :
ぺぷちど :04/11/03 21:08:02 ID:Tc+SFrr1
みんな 特別を欲しがっている All You Need Is Love?
34 :
日の出 :04/11/03 21:33:25 ID:NskkTuDI
『ドアロック』 ふさぎこんで 閉じこもって うつむいている 扉は鍵してたけど 風が漏れてた 大急ぎで作り上げた布団のシェルター 世界から僕の姿消してくれた 涙が流れて止まらない だけどその涙は 傷口にしみこんで欲しかった… ふさぎこんで 閉じこもって うつむいている 扉は鍵してたけど 音が漏れてた 大慌てで耳ふさいで 目をつむったさ 世界から僕を消して欲しかった 涙は流れないもう枯れた だけどそのおえつは 傷口にしみこんで痛かった… 痛みを僕にくれよ「生きてる」と 扉は鍵してたけど光がもれてた
35 :
aki :04/11/03 21:48:09 ID:Z7Yq0Cz5
お願いします あの時は本当に仕合わせでした 今思うと恋だったのかもしれません 何もかもが優しさに見えて 心地よい風のようだった あらゆる感情全てが愛しくて 生きる仕合わせというものをひしひしと感じていた でも今は大切だった生々しくて人間くさいこの感情が煩わしい 人はこれほどまでに変わってしまうものなのですね 寂しくもありますが これが大人になるという事だと今更気付いたのです 貴方を傷つけぬようにと最後まで貴方の理想を演じた私は誰のための仕合わせを願っていたのでしょう
36 :
り :04/11/04 00:19:12 ID:lJL13Ell
私が救われた友達の詩。おねがいします! 『カルピスソーダ』 白く広がる海と空に たくさんの夢の泡が広がる 泡だから壊れやすいけど 大事に育てればきっと強い泡になる 強くても泡だから油断すると壊れちゃうけど 僕も君も弱いからそれも仕方ないんだね 弱いけど強くなりたい 強いけど本当は弱い みんな泡に似ているね 希望や夢はここに広がる泡のように果てしなくて だけどいつかは消えるんだ でもね忘れないで、ここにあった泡の数々を覚えてる人が一人はいて きっとそこに輝いた君の夢や希望は とても幸せなんだって 僕らはカルピスソーダみたいだね 消える泡の奥にある素敵なハーモニー 奏でて僕らはカルピスソーダ
37 :
名前はいらない :04/11/04 01:15:15 ID:DskbfzuN
ボクキミスベテ ねぇ君はイマ何をしてるでしょうか。そんな事考えてはため息ひとつ ねぇ君はイマ笑ってるのでしょうか。この世界には ひどく悲しい事が多過ぎるから不安になります 君の事を泣かす奴もいるでしょう 君の笑顔を嫌う人もいるでしょう 君を無用とする方もいるでしょう だけど、君を笑わす奴がいます 君を深く愛する人がいます 君がいないと死んでしまう方がいます 離れた距離や時間を想えば想うほどに その気持ちは深く強くなるのでしょう 誰もが平等に与えられた権利 誰もがそれを奪う力を得てしまい 奪い合う人達は悲しい涙を流すのでしょう それをみて君も泣くのでしょう それを見て僕が泣くのかもしれません だけど そんな僕を君が抱きしめてくれたら それだけで全てが美しいのでしょう それが全てなのでしょう もしそれが叶わないというのなら せめて君と君の周りだけには、とこしえの幸を そして、とこしえの笑顔が溢れていますように。 いつまでも・・・ いつか君にこの歌を届けられたら・・・ 愛する君にイマの僕のこの想いを
恋を語らず何を語る?という世の中ですが、 このコピペを必ず5つのスレに書き込んでください。 あなたの好きな人に10日以内に告白されます 嘘だと思うんなら無視してください。 ちなみにあなたの運勢が良かったら5日以内に告白&告白したらOKされます
味噌汁の匂いがする しあわせだ
40 :
名前はいらない :04/11/04 11:10:17 ID:gPLSiEDy
コテ名「リチア」でよろしく。だんだん名無しのならず者が増えてるよってに。
前スレ消化
>>816 この年代の男心、解かるなあ。仕事、恋、全てに貪欲な姿勢。結局、恋愛を
糧とするか、足かせとするかは、捕らえ方次第。でも詩的には共感する層は
限定されるね。D+。
>>817 ブルーライオンか。もしかして、西部のファンでつか?技巧としてはとても上手い。
作り慣れてるね?職人技か?C
>>818 若いね。これは年代によって違ってくるね。これは個人的な経験から言わせて貰うが、
父親と酒を酌み交せた息子は幸せだよ。自分の大きさがはっきりして来た者に
とっては、たとえ出世しようがそうでなかろうが、親父にとても親近感を感じて
くるもんだよ。特に、自分が父親になったら、本当の父親の陰の苦労を感じて、
共感が湧いて来るもんだよ。一回、東京にでも出て叩かれてみれば、親の
有り難味が解かると思うよ。って言っても、今は解からないと思うけど。D
>>821 うわー十代?、若いね。漏れの十台は、頭の中がそれで一杯(ry。それから比べると、
かなり高次元だね。逆に、強迫観念になっている所がちと痛い。D
>>823 自分の正しい事が出来ない事を嘆くのは、女々しく組織のせいにするのではなくて、
ひとえに正しい事を行えない自分の実力の無さを嘆け。負け犬を噛み締める事が、
次のステップへと繋がる。世の中にとってのもっとも大きな病巣は、悪い奴では無くて、
悪い事を黙認している大多数の善人だって事さ。D+
中華、漏れもならず者か?てすと。
がー
ヨロシコ。
リチア電気石にとじこめられたふたり かがみの扉をあけてふたりはであう 出口はここ 呼び合う二人 届かないまま ふたりは届かないまま
>>36 C センスあると思う でも最後の3行がつまんない もっといい結びがあるはず
46 :
名前はいらない :04/11/04 17:27:12 ID:YQP4x0di
47 :
名前はいらない :04/11/04 17:35:32 ID:YQP4x0di
48 :
名前はいらない :04/11/04 17:37:32 ID:YQP4x0di
>>48 こいつが評価を続けれるかぎりは、俺は詩の投稿はしないでおこう。
即興。考えつくままに書いたから薄い。 「いくじなしの歌」 なんでもない昼間に いつか言われた言葉を思い出して 前を向いて歩けない 自分を捨てた奴が一人 だれもいない夜に あきらめたはずの 小さな夢が 前を向いて歩いてる 何も言っていないのに そこで何してるんだ 聞かれても答えられない どうでもいいよ なんでもいいさ そんな言葉ばかりつぶやくんだ いつも 布団の中でくるまって 何かを思って泣いていた 何を許せなかったんだろう 今はわからないだろうな 夢を追いかける過程で 捨てた物は何だ いつからあの夢は 消えたんだっけ あの日の夜 走り出した夢 なんで追いかけなかったんだろうか
>>30 まず「題」がついて、改行が大きくかわっているのに
驚きました。
>暖かな景色に溶け込む様に……
と
>懐かしい景色に溶け込む様に……
で始まる二行がくっきりしてずっといいと思います。
気になるところをいくつか。
交わる→これを「まぐわう(性的な意味あい)」と読んでいましたが
ミスだったったんですねw
「禁区」は「場所」ですから、はいりこむならわかりますが、
禁区を越えるといわれるとわたしにはわかりにくいです。
「手招きをする」を、「手を招く」と表わすと意味が少し変になりませんか?
幻想的な世界はじゅうぶん伝わってきます
でも、この作者の場合は完成までもうちょっといけると思うのでC
勝手なこと書いてごめんね。
キミは僕の事をどう思ってるんだろう? 僕の事好きなの?それとも嫌いかな? でも僕はキミじゃないからそんな事わからないよね やっぱり直接聞かなきゃ、ね?
53 :
竜之介 :04/11/04 20:05:57 ID:5TcKZBlQ
「囀り」 暗がりの街路 電灯は光らないまま枯れる 後ろを向くにはまぶしすぎて 先を行くと そこには闇しかない さっきまでネオンで照らされてた あの街角が恋しくなる 別に引き返したい訳じゃない 足場が悪いだけなんだ 崩れそうなほどにね 暗闇の中、「そういえば命綱は付けていなかったね。」と 独り言をつぶやく寂しい俺 木々の囀りと自転車のタイヤが擦れる音 それだけが今の俺の支えかな 自分の手を繋いでも伝わってくるのは 冷たい体温だけ 暖めてあげようと 一人呟く俺に森は 優しく囀る 早く消えてくれと
54 :
名前はいらない :04/11/04 20:19:51 ID:2ZurC9jy
>>50 1行目の言い訳だけでE。
時間かけてません、手抜きです、駄作ですが・・・
それって「手抜きでこれだけ書ける俺ってすごくね?」って意味なのか
「もし低評価でも、これ手抜きだし」って先手うってるのか。
どっちにしろ読む人、評価する人を舐めてるよね。
わざわざ前置きや言い訳書くくらいならちゃんと時間かけて推敲・手直ししたものを載せろよ。
他人の敷地に平気でゴミ捨てていくような奴は死ね。
55 :
学生筆人 ◆EOH/N/.SEA :04/11/04 21:08:10 ID:U+ZPtC18
戦え!環境戦士 砂漠でいいことあったの 百円拾ったの 誰も見てなかったの 草木を生やす環境戦士 不毛の夜に星の種を蒔こう 嗚呼 でも 二十円足りないから 自動販売機の前で 泣き濡れたの 緑の色の自然保護団体所属戦士 石油のためならジャカジャカ星人やっつける ねぇ ねぇ ねぇ 仔猫のように甘えても 君はブーンッ ブイーンッ って マシンみたいな声と輝く発光体しか僕にくれないの 砂漠の真ん中で実況中継見ていた。 もうすぐここにも雨が来るって。 雷様がやってくるって…
「ぶひぃ」 ファンタジスタファンタジスタ ぼくもあなたもファンタジスタ 心はいつもユートピア トイレでナニナニユートピア 海の中からお坊さん きっとあなたもユートピア
「ホンダ」 ペパーオパオ パンツパオ パンツパオパオパオ オパーイ
58 :
名前はいらない :04/11/04 21:42:11 ID:ASZ+jOpv
眩しさを私の瞳にまぶす あの星はいつもより一回り大きい 手を伸ばせばとどく星なんかない けどやってみなくてはわからないから 一生懸命 手を伸ばす 少しは距離が短くなる 腕の長さの分だけだけど そうだっていい ある日あなたがしてくれた肩車 あなたの分だけ 星に近づく その事実なんかよりも この瞬間が好き あなたと共有しているこの感覚が好き
59 :
名前はいらない :04/11/04 21:53:20 ID:Vtk789Jf
60 :
一号 :04/11/04 21:54:11 ID:VyzHT12u
『恋です(決定稿)』 小説より素敵な恋 探しているうちに 小説より素敵な恋 見つかるはずないじゃん まず、そのスーツを脱ぎなよ そこのジャージ着て良いからさ ほら、もっと肩の力抜いて 軽快な足取りで あんたのリズム刻んで あんたの鼓動を刻んで キャベツの千切りをする要領で 無心になって 包丁を叩けば良いじゃん きっとさ 恋なんて、どこにもないんだよ 後に付いてくるだけなんだろうね
61 :
天才詩人 :04/11/04 22:04:11 ID:F6Kq6BN+
「ペヘロンチーノ」 うはうはうは ペヘロンチーノうめぇ うめぇ ぐへへ ロングロング レンタルビデオ フハハハハ
>>60 論外です。
評価する気にもなりません。
朝うんこしました?
>>53 この詩は印象深かったのでよく覚えています。
でも名前が違うw 戻ってみたらやっぱり変わっていました。
それでも、ここに貼ったのだから「人間のクズ」とか評価にレスするのはよくないです、
せっかくの詩が泣きます。
真剣に書かれた詩は、必ず誰かが真剣に読んでいます。
あなたが知らなくても(たとえば、わたしのように)。
突出してきれいなのは2連目です。心もとなく、自転車(動力を持たずに
自身の足でこぎ続けるしかない道に、とても共感できます。
気になるところを少し言わせてください。「囀り」は誰でも読める漢字ではないから、
読むひとが戸惑わないように配慮した方がいいかも知れません。
「木々の囀り」表わしたいことはよくわかるけど、「囀る」はどうしても
「鳥たち」のイメージがつきものです。やがて「森」もやさしく囀りますね、
その表現をもう少し練ったら、もっと違和感なく誰にでも伝わるでしょう。
「自分の手を繋いで」この表現はわかりにくいです。「繋ぐ」ということばは、
「何と」を要求しますから、もう一度考えたほうがいいです。
最後に、「消えてくれと」でこの詩は終わりますが、あなたのこの物語は、
わたしにかなしさだけを残すためのものですか?w
あなたは、すすみ続けるのでしょう? まだC-
「食欲減退」 視線を感じて横を見ると 壁から犬の頭が生えてきていた 白い壁にマグカップの口ぐらいの穴が空いて 興味本位に首を突っ込んだダックスフントが そのまま抜けなくなりましたといった具合 もの言いたげに見ているものだから 茶色の鼻づらを無造作に掴んでみた 怒った 怒った ぎゃんぎゃん吼えた いきなり生えてきた分際で 目玉をひん剥いて憎憎しげに 生物としての尊厳を主張 ごめん 犬頭の機嫌はそのまま直らず おまけに何日たっても何も食べない 台所では煮込みすぎたかぼちゃのスープが かぼちゃの塊にもどっていた
65 :
一号 :04/11/04 22:41:07 ID:VyzHT12u
『それは夢か』 言葉に追っかけられた夜は 優しい香を焚いて寝たい 煙に閉じ込められて 白夜の中、踊る小人 摘んでは潰し、摘んでは潰し ゆっくりと堕ちていきたい 白と黒の中間は灰色 そんな理屈を飛び越えた 居心地の良い渦の中で ゆっくりと目をつぶり 夜が潰されていく 香を殺していく 言葉が旋回している
66 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/05 00:35:06 ID:ISFjhxLq
>>17 1連目はかなりインパクトがあるね。ちぃと婉曲な感じがしゃれた感じを出している。
欲を言えば、最後の一行では余韻を与えるには弱いかな?C
>>21 実体験でつか?相当に悩まされているようで。せっかくの「コロコロコロコロ」
なんだから、もっとリズムに使ってやろう。
英語を入れるんだったら、もっとリズムが欲しいところだね。
Maybe she loves my love Always I wonder if she did
Is she needin' my love? Anyway I never know
一例としてだけどね。D+
>>22 けっ、ごちそうさまでした。1行目の倒置はしない方が良いかも?
6連目の表現が詩的でイイ。C−
>>23 今の時代に即した心捉えられる内容だ。「震え」を多用するのであれば、
「震えている」とか、わざと同じ形にして狙ったほうが良いかもね。
「ここで」から最後まではなかなか上手いと思うよ。C−
>>24 ネットの詩ですか。ん、君は空き缶?釣り針じゃないの?とか言って釣ってみる。
so do よか so now とかにしたほうが良いかな?C−
>>25 笑ってはいけないが、それでもワロタ。それでも表現が詩的で、世界が閉じているし、
作品としての完成度はなかなか高いと思う。C
67 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/05 01:14:47 ID:ISFjhxLq
アンダーバーがやっとまともな作品を書き込んで来たな。
>>10 はなかなか良いよ。実体験からの叫びだし、C+つけられる。
>>12 は許容範囲D+だ。
>>11 はE−オナニー詩でダメダメだな。
68 :
RT☆ :04/11/05 02:19:53 ID:UJNCY64n
「超現実の恋」 夜明けに君が残した言葉が 置き去りにされ 俺はずっとそれを眺めていた 命も、意思も、意味も無い ただ置き去りにされた君の言葉が 心に語りかけてくる刹那を受入れる 風が街路樹の葉を落とすように 君の言葉が剥れて落ちるなら 優しき混乱に身を置く事も無かっただろう 俺は君の言葉をずっと眺めていた まるで漂流した船が ただ一つの星を 目指す様に
69 :
なんとなくで候。 :04/11/05 02:43:43 ID:YgOljlRC
目を閉じて 微かに聞こえる雑音は 斑になった雨の痕のよう 私はどこまで行けばいいのかと 冷めることのない残像を探し 澱みきった雑念の中に 私自身を投影しました まるで季節が変わるように 全てが繰り返される生と死であると同じで そして空虚な実体の中に 止まることの無い回転体を見つけたのです どこまでも続く意識の果てに 何かしらの答えを持っていたのなら それが真実であろうと虚無であろうと 何も変わらずはたらき続けることは それこそが事実でしょう また夢の続きであるとも言え 歩き続けた旅の終わりに見る景色が 何の意味も持たぬサブスタンスな隔りによって 堕落したとしても 全ては全てによって満たされるはずで 我々が如何に追求したところで それはしかし偶然の法則によって制御され また何の価値も持たないものの中に 極少数の我々は 何かしらの必然性 則ち地球の回転によって決まるのだと 見い出すことが出来るでしょう
70 :
まめた :04/11/05 03:05:16 ID:tvy4uBkg
前作を評価してくれた方々、ありがとうございました。 「足音が通り過ぎて」 こんな日は何をして過ごしたらいいのだろう 影は長く向こうへ伸び 今にも消えてしまいそうだ とりあえず家への足を速めてさ 夜ご飯を まぁ一人分 作ろうか コトコト コトコト 音に合わせて鍋は踊る コンコン コンコン 音に合わせてドアがなる おやまぁ ブチさん いらっしゃい 今日は魚はないけれど お肉でよければどうですか? 「いつものあの人どこ行った?」 「あの子は、もう 来ないんだ」 コトコト コトコト 鍋が鳴る 急いで火からおろしてみたら ちょうどいい感じに出来上がった ほっとしたら 涙が出た ほっとしたから 出たんだよ
>>61 カタカナは全角文字にして欲しかったです個人的に
でもとても素晴らしいです
人間はすごいんです
少なくともオレはすごいんです
みたいな雰囲気がベランダの隙間から漏れるような印象を受けました
ですのでC+
>>64 主張 ごめん
の間をもう少し空けて欲しかった
主張 ごめん
これくらい
あと何日もって書いてるのに
かぼちゃの描写は数十分の出来事っぽい印象
タイムラグってやつ?かっこいい言い方で
全体的に見ると面白い場面だけど
あまり面白く見えない
ですのでD+
評価したから書くぞ まともなやつ評価しろ
家に電車が来た でも乗らない
>>61 ごめんなさい
やっぱりカタカナは半角のほうがいいです
読み返してそう思った
75 :
& ◆CUxWXMHqVQ :04/11/05 04:44:06 ID:y7+Cisx7
「僕と夕焼け、君と夕暮れ」 いつも君は僕の隣り、ちょっと後ろでやや僕より 足音重ねて奏でてる、片足側だけに足跡が重なる そんないつもの帰り道、僕と君と夕焼け気味の空 「空になれたら気持ち良いかなぁ」上向きついでにそう言う 「空だっていつも気持ち良くないさ」俯きついでにそう言う 「なんだか切ないな」そんな事言わないでくれ。 「なんだか寂しいよ」そんな言葉聞きたくない。 夕焼けてない部分がじわりじわり消えて逝く 君の空が夕焼けていく、時間だけ過ぎて逝く あの日、僕も空を上向けばそう思ったのかな あの日の君と空の色、夕暮れみたいに儚いよ いつも僕は君の隣り、ちょっと前でやや君より 足音鳴らして響いてる、足跡だけが積み重なる そんな一人の帰り道、僕の夕焼けと君の夕暮れ 儚いわりにただ紅く、哀しいわりにただ明るく 彩るくせにただ淡く、綺麗なくせにただ虚しい +これは前のスレで評価されたのですが、評価人さんが 「この評価はなしにして」といわれそのまま流された詩です。 自分としても詩の評価があやふやなのはイヤなので載せさせて頂きました。+ 46さん 評価ありがとうございます。あれ以上書くと長ったらしくなるのでと思ったのですが、なるほど。 もっと精進してきます。
>「空になれたら気持ち良いかなぁ」上向きついでにそう言う >「空だっていつも気持ち良くないさ」俯きついでにそう言う >「なんだか切ないな」そんな事言わないでくれ。 >「なんだか寂しいよ」そんな言葉聞きたくない。 ↑の会話の4行が、やや鬱陶しい。この部分は凝縮して もう少しコンパクトにまとめないと全体のリズムや美しさを壊してしまう。 それ以外は比較的まとまっているし好感が持てる。C
しし ししはどうしてけがながい ししはどうしてけがない ししはどうしてけが ししはどうして ししは そういうことで きょうもめがさめた
78 :
名前はいらない :04/11/05 07:57:08 ID:S93ok+in
悪夢 それは私を脅かす ゆっくりと背後から忍び寄り 突如として目の前に現れる それは或いは嘆きである 堆積した澱から僅かに顔を覗かせ ただこちらを見つめている それは深い闇へと私を誘う 浮き足立った気持ちも一緒くたに 引きずり込む それは甘い果実である しかしほんの一握りの毒を持ち合わせた それは貴方でもあった 残酷なほどに強固に区切られた柵さえ見えぬほど 近しい貴方 全てを失くし 全てを忘れ 逃げるように落ちていく ただただ、虚無。
虚無だって・・・プッ
80 :
ウサギ歯 :04/11/05 09:19:06 ID:c3siXRA0
朝陽の眩しさに眩む 場違いな異邦人のように 一日を始める人達の間 抜けて家路を行くの それはとても滅入る路 欠伸の意味もズレる 彼等は眠い目擦り行く 私は眠りを求め急ぐ 彼等が去り残された空白 埋めるように眠る 眠りたいけれど 学校あるし 夜型になるのも 嫌だしなあ 夜に眠りたいんだ それが普通 じゃあ今の俺の 欲求は異常? そんなわけないだろ 考えても仕方ない事か 我慢しても どっかで歪み出るさ 眠ろうか もう 異邦の日付変更線は 今調度真夜中過ぎ それでいいや 朝陽は布団で遮って 見る夢は?
ウサギ歯この数ヶ月の内に腕大分上げたな 前のは見てらん無い位無残だったもんな でも誉めると調子に乗る癖があるから 調 子 に の ん な よ !
息苦しさで目を覚ました。いったい、何が起きているんだ? 君の顔が浮かぶ、ただそれだけなのに 息苦しさも良くなれば。君への思い、大きくなる 息苦しさも良くなれば。君への思い、触れたくなる なにかで苦しさを紛らわす。どんなに、君を思っているか? 君の顔が浮かぶ、それを消したいから 昨日までの人が、今日からの人。こんなに忘れても 君は再び、戻ってしまった 苦し紛れも良くなれば。静かに漂う、花になる 苦し紛れも良くなれば。静かに漂う、心も揺れる 君がどんなに愛しいか。もう諦めた、君への思い 君の顔が浮かぶ、忘れてしまった。昨日までの人が、それで終わった こんなに全てが消えてても 君は再び 愛しい気持ち良くなれば。あなたを思う、花になる 愛しい気持ち良くなれば。あなたを思う、夢になる
「電線の上で焼き鳥が絡まる」 干潮を見極めた人間のすることに 冷静な目を持って判決してください 全てを抱えた人間のすることに 冷静な目を持って採血してください すると 少なくとも私たちだけでも息が続く すると 多くともあなたたちだけでも世界を叩く 難しい無尽蔵 構えたままのうどんをこぼして 母親に殴られる子供たち
84 :
RT☆ :04/11/05 14:40:04 ID:59jm1+eF
「夕立」 貴女と私の間に降る雨は 無数の予感と溢れる想い 雨粒を裂く一瞬の閃光は 超然たる夏の貴女の微笑 私は独り空を見上げる
85 :
フォーづ :04/11/05 14:42:30 ID:vGOlGvno
死んでしまえと俺は思う 死んでしまえ=俺の空間から意識を消せ 俺の空間=この世界 この世界は人間がいる 人間は誰だ何だ 苦しい苦しいそうだ イルカは誰だ イルカは誰なんだろう誰だ イルカは人間だそうだ 人間だイルカは人間だ 人間はイルカだ 俺たちはイルカなんだ イルカは人間だ 宇宙はビー球だ 死は母親だ で何だ この世界は何だ 俺は苦しみ痛み愛を求める ルックルックルック 苦しみ嘆き愛を求める俺たち 俺たちは誰だ人間ではないイルカだ イルカは誰だ地球かいやちがう生物ではない じゃあなんだ俺は誰だお前は誰だ 君は思うイルカになれいやお前はイルカだ イルカだイルカだイルカなんだよ一生 そういつまで一生だ死んだら終わりか いや終わらない死んでも一生だ死んでもそれは続く 俺らはイルカだ勘違いするな俺らは地球の土であり風であり愛であり全てだな 俺たちが死ねば自然は自然でなくなる俺たちはいまなにをしているのだろう どこにむかっているのだろう。われわれは使命を受けたわれわれイルカだ イルカになれイルカだ己はイルカになるためじゃないイルカをイルカとしてわれにささげる意味あるのはイルカ
86 :
名前はいらない :04/11/05 16:04:58 ID:/Qj5UC+a
そう それぞれの歌があって そう それぞれの言葉があって きっと 価値観なんてそんなものなんでしょう きっと 誰だってわかってるんでしょう 押し付けあう魂が磨耗して 下らない言葉で傷付け合う ギリギリの境界線を見極めて タフにしなやかに駆け抜けろ 今更 どんな言い訳を繕っても くだされた判定は翻らない あれもこれもたった一つの評価 見事なまでに飲み下して見せろ いつでも 揺るがない一つの指針を持って 心に描く理想を追っていける それができたらいいな いつかできたらいいな
お茶を飲んだ のどを伝わる爽やかなせせらぎ ああ、潤う 僕の心は、潤う、お茶色に。 それは透明感のある緑 地球を覆う緑と僕は一体化する 僕は月を見る 月は妖しげに輝く かぐや姫がやってきた 守ってはいけない 守ってはいけない 兵士たちがやられてしまう・・! かぐや姫を竹に押し込んだ 良かった 平和がやってきた ふと顔を上げると、竹もまた、緑色だった 僕はお茶を飲み干した。
朝 曇った空を見上げて 灰色に染まる やめてやめてやめてやめないで 僕の心は僕のもの 決して灰色になんてなりやしない そんな言葉を叫ぶ間もなく 灰色に染まる 世界がダークに見える 行きかう人々の足を見る 僕は壁を背に座っている 僕には行き先がない ここで何をすればいいんだ 僕は灰色の空を見上げる
>>りちあさん 評価有難うございました。 俺の一番のお気に入りを評価してくれて、とてもうれしいです。 笑ってもらえるか不安だったけど、無事笑いを取れたようで 安心しました。 こんな感じの詩をこれからも書いていきたいともいます。
90 :
レイレック :04/11/05 23:31:18 ID:y7+Cisx7
あれ、名前が化けてる。。。は置いといて。 76さん 評価ありがとうございます。たいへん参考になりました^^ これを糧により良い作品を作っていきたいです。 ありがとうございます。
91 :
名前はいらない :04/11/05 23:40:51 ID:22gnHInj
「俺の一生」 俺は欲のため 生きる 俺の欲のため 愛を必要とする 俺の欲のため お前たちを必要とする 俺の欲のため 金を必要とする 俺がこの世に産まれ落ち 今に至るまで どんな些細な 小さなことも 今ここに詩を書くことも 仕事をすることも 人を傷つけることさえ 全てが俺の欲のため お前だってそうだろ? 俺は死ぬまで 欲のために生きる たとえそれが 人の不幸であっても たとえそれが 俺の不幸であってもだ
92 :
裏の人 :04/11/06 00:08:59 ID:wGMAUO3Z
[ 自由落下そして ] どれだけ待っただろうか ボクが待ち望んだ状況 まだ訪れない この世界を飛び出すチャンス 一瞬のタイミング 見逃せばまた次を待つ そうして時は流れていく どれだけ眺めていただろうか チャンスが来るまでの間 あの人は飛んだ ボクより一足先に空へと 悦楽への自由落下 あの人は真紅のバラを咲かせた 灰色の固い地面に 「さぁ次はキミの番だ」 頭の中に声が響いた 長い残響音 頭の中を切り裂いていく たったの一歩 柵を乗り越え身を乗り出した 気分はまるで死人 死人が死人になろうとする 自分が散らせる花弁は真紅 弾け飛ぶ瞬間 喰らったのは死への恍惚 天国とは逆の方向へ ただそれでお終い
93 :
り :04/11/06 00:47:56 ID:tc1ukuhZ
>>26 子供のように自由な発想で書きたいという試みは買うけど、ここまでやるんだったら、
もっとカミングアウトしないと意味が無いような?1連は良いが、2連3連と行くに従い、
段々センスが悪くなって行くぞ。白黒白青で来て「たくさんの色がありすぎて」か?
それも、真っ白く塗ったと書いた後で。
1連だけだったらC、12連でD、123連全部ででE。
>>28 面白い表現の仕方がこの人の情緒の豊かさを表わしている。むむ、現在形で「2人」
と書いた直後すぐに「1人」と書いてあるのが、2人の気持ちがバラバラである事を
象徴している、逆に言うと、共に依存はしていない別個の存在である事を強く意識して
いるのだと解釈した。D+
>>29 素直な気持ちが現れている。読み手に「うんうん、そうかそうか」と思わせる素直さと
情感溢れる表現の巧さ。C+で良いと思う。
94 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/06 00:50:30 ID:tc1ukuhZ
酔っ払ってて、ハンドルネーム誤爆した。スマソ。
95 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/06 01:30:41 ID:tc1ukuhZ
>>30 これ、以前に一度ヒョーカしたぞ。漏れの評価が気に入らなかったんだろうから、
再評価はしません。誰か、おねいします。パスでつ。
>>31 自分の高校の頃を思い出した。今でも深夜ラジオは定番?この若々しい爽やかで
さりげない表現が、個人の問題と社会問題が切っても切れない密接な関係にあるのだと、
婉曲的に痛烈な社会批判を含んで訴えかけている。個人的にとても感心させられた。C+
96 :
名前はいらない :04/11/06 01:51:33 ID:cn4103eC
見てて恥ずかしくなるような詩の方が評価高いのね。
97 :
名前はいらない :04/11/06 03:42:26 ID:oWdbyTV6
「柿の実」 俺のことをいじめるヤツを きっとやっつけてやる、と思ったけれど ああ 俺はイクジなしだ 校舎の裏 柿の木の根っこに ナイフを埋めて泣いていた ああ 生の柿の実はにがく 冷たい秋のゆうだちに ほおはぬれていた
98 :
名前はいらない :04/11/06 03:44:43 ID:UQxhDgND
「頭痛」 あたらしいあたま あたしに、神様 いらないものいっぱいでいたいから あたらしいあたま あたしに、神様 いたい 痛い いたい いたい 全部いらない
俺達 なにしてたろうか この三年間 なにしてたっけか なんか何も無かったような気がしてしまう もっと青春って色々あるんじゃないのか もしかして面子が悪かったのか この中に俺がいさえしなければ こいつらはもっと生き生きハキハキ健全に 絵に描いたような学生でいられたのか 多分そうじゃない ……多分。 なんだお前らは どいつもこいつも寝癖つけてズボン腰まで下げやがって もっと食い込ませろよ ズボンを股に食い込ませろよ 息できなくなるくらいに ベルトも締めろ 背筋を伸ばせバカ 寝ぼけてんじゃねえよ 馬鹿野郎 ふざけんな 未成年者だろうがよ いい加減 飽きろよ こんな生活に もっと楽しいことを探せよ ガキのくせして 全部分かってるみてえなつらしやがって 若者だろう もっとやることがあんだろうが 本当は満足なんてしちゃいねえくせに 何でなにもしようとしねえんだよ バカ アホ 童貞 氏ね!!!!!!!!!
前スレの854は詩ね このスレで854とったやつはまさに詩ね
『昼時』 昔 よくやった ファミコンのソフト その 名前を 二人して 思い出すに 2時間かかってね もう いいやって 投げ出した時ね あ あ あ あ あ ってね そう そんなお昼時
>>101 暇人ですね
井上陽水の歌で
探すのをやめたとき見つかることもよくある話で
の部分を思い出しました
それはさておき
あ の位置とか
ね で終わってたりとか
ねばっこい
それにあんまり面白み感じないし
共感もあまりできない
ってことでD
103 :
再現 :04/11/06 12:14:44 ID:0anaPRsB
閉じている お前らみんな 開け放てよ そんな本捨てて 空なんて見るな 海なんて見るな わかっているんだ 結局はそう ここにある ここにいまある いまここに そんなお前も 結局そうだった こういう俺も 昔はそうだった
光の屈折が見せる世界 そこにある 間違いなく 逆さに網膜へ映り込み 逆位に戻り脳で再構築 誰でも同じプロセスを経て この世界を見つめている だから不思議だ 機能が同じとて 有機なら個人差もあるだろうに 今誰もが同じ景色を見て その感動を共有出来る事が 同じ色で形で? 或いはよく似た物か もし私たちが人でなく 犬なら?魚なら?鳥なら?きっと変わらないのだろう 種という分類の中で等しく 植え付けられた琴線はあるはずだ だから私は昔の 外国の その類の隔たりを越え 彼等の感動を共有することが出来るのだろう
「東京コンクリートジャングル」 忙しく流れる道路の 沿岸の林の片隅には 金に飢えたガラガラヘビが 今宵も獲物を探してる ライオンの歩いているのも 気にしない警察の役人 ルールのない ビルの谷間は 猛獣であふれたジャングル シマウマのように怯えた者よ 足音も立てずに息を潜め 恐怖が支配した都会は ただ建物が 林のように生い茂っている 赤と黒の空気にあふれた この町のどこかから また草食動物のうめき声が
修正 この町を この街に直してください
めざましTVのオオ塚=カル部のストーカー カル部=嫁をオオ塚から守る男 オオ塚にTV局の倉庫に閉じ込められたカル部嫁。 自分のウンコがついた手で嫁ににじりよるオオ塚。 (オオ塚、チンコまるだしでピチピチミニのワンピース姿。) あやういところでオオ塚から嫁を救ったカル部。 平手打ちをされぶざまに倒れるオオ塚。その時すこし糞をもらす。 「ふん!なにさ!!」、 一言悪態をつきオオ塚走り去る。そのままどこへ行ったかわからず。 とある崖。カル部と嫁。カル部「危ないところだった・・・これからはもう大丈夫だよ。 二人で幸せになろう」 ふりむいた嫁「なにが大丈夫なのさ?」嫁の顔がオオ塚になっている。 カル部「ウワアアアアアア!!」 嫁を思わず崖から突き飛ばすカル部だった。
めざましTVのオオ塚=カル部のストーカー カル部=嫁をオオ塚から守る男 オオ塚にTV局の倉庫に閉じ込められたカル部嫁。 自分のウンコがついた手で嫁ににじりよるオオ塚。 (オオ塚、チンコまるだしでピチピチミニのワンピース姿。) あやういところでオオ塚から嫁を救ったカル部。 平手打ちをされぶざまに倒れるオオ塚。その時すこし糞をもらす。 「ふん!なにさ!!」、 一言悪態をつきオオ塚走り去る。そのままどこへ行ったかわからず。 とある崖。カル部と嫁。カル部「危ないところだった・・・これからはもう大丈夫だよ。 二人で幸せになろう」 ふりむいた嫁「なにが大丈夫なのさ?」嫁の顔がオオ塚になっている。 カル部「ウワアアアアアア!!」 嫁を思わず崖から突き飛ばすカル部だった。
めざましTVのオオ塚=カル部のストーカー カル部=嫁をオオ塚から守る男 オオ塚にTV局の倉庫に閉じ込められたカル部嫁。 自分のウンコがついた手で嫁ににじりよるオオ塚。 (オオ塚、チンコまるだしでピチピチミニのワンピース姿。) あやういところでオオ塚から嫁を救ったカル部。 平手打ちをされぶざまに倒れるオオ塚。その時すこし糞をもらす。 「ふん!なにさ!!」、 一言悪態をつきオオ塚走り去る。そのままどこへ行ったかわからず。 とある崖。カル部と嫁。カル部「危ないところだった・・・これからはもう大丈夫だよ。 二人で幸せになろう」 ふりむいた嫁「なにが大丈夫なのさ?」嫁の顔がオオ塚になっている。 カル部「ウワアアアアアア!!」 嫁を思わず崖から突き飛ばすカル部だった。
めざましTVのオオ塚=カル部のストーカー カル部=嫁をオオ塚から守る男 オオ塚にTV局の倉庫に閉じ込められたカル部嫁。 自分のウンコがついた手で嫁ににじりよるオオ塚。 (オオ塚、チンコまるだしでピチピチミニのワンピース姿。) あやういところでオオ塚から嫁を救ったカル部。 平手打ちをされぶざまに倒れるオオ塚。その時すこし糞をもらす。 「ふん!なにさ!!」、 一言悪態をつきオオ塚走り去る。そのままどこへ行ったかわからず。 とある崖。カル部と嫁。カル部「危ないところだった・・・これからはもう大丈夫だよ。 二人で幸せになろう」 ふりむいた嫁「なにが大丈夫なのさ?」嫁の顔がオオ塚になっている。 カル部「ウワアアアアアア!!」 嫁を思わず崖から突き飛ばすカル部だった。
めざましTVのオオ塚=カル部のストーカー カル部=嫁をオオ塚から守る男 オオ塚にTV局の倉庫に閉じ込められたカル部嫁。 自分のウンコがついた手で嫁ににじりよるオオ塚。 (オオ塚、チンコまるだしでピチピチミニのワンピース姿。) あやういところでオオ塚から嫁を救ったカル部。 平手打ちをされぶざまに倒れるオオ塚。その時すこし糞をもらす。 「ふん!なにさ!!」、 一言悪態をつきオオ塚走り去る。そのままどこへ行ったかわからず。 とある崖。カル部と嫁。カル部「危ないところだった・・・これからはもう大丈夫だよ。 二人で幸せになろう」 ふりむいた嫁「なにが大丈夫なのさ?」嫁の顔がオオ塚になっている。 カル部「ウワアアアアアア!!」 嫁を思わず崖から突き飛ばすカル部だった。
あぼーん
夏がすぎ冬を迎えるこの時季は 山が笑い俺が泣く そんな時季 これでもかと山に爛漫と咲き誇る赤や黄の木々 俺はというと、「夏はいろんな人に泳いでもらったなあ・・」と山を見上げる。 こんなに寒いとサーファーも来てくれない。良い波用意してるのに・・ そんなとき、たくさんの人が向うの砂浜から来た。 「なんだ?」 その人たちは、俺の相棒、砂浜のゴミを拾い始めた。 「砂のやつ、嬉しそうにしやがって・・」相棒への羨ましさが沸いてきた。 帰り際、一人の男の人の声が聞こえた。「見ろよ!あの水平線!夕陽と合ってて綺麗だぜ!」 みんなが一気に俺の方を見る。 嬉しかった。 俺の季節でもないのに、みんなが感動してくれた。 夏には最高の波を用意してるから来てくれよ!
「狂おしいサウンド」 見てるよあなただけ どんなに距離あったって 後姿でも見つけられる ずっと、見てる それでたまに目があったら嬉しいな 触れたい 触れたい 愛してます 神様どうか私の願いを叶えて あの人とベッドの上でハモれたら最高 そして 鎖つけて部屋の隅に繋いでいたいよ あの人を想いながら目をつぶる 変な妄想は毎日のこと この時間だけは 昨日のナイフのことを忘れられる 隣でやってるニュースの音も 耳を塞いで聞かないことにしよう
「サヨナラ」 一人佇んだ夜のバス停 待ちくたびれたキミ時計気にして 遅れた私に言葉かけずに 先に乗り込んだバスのステップ いつもそう どうしてそんなに わたしには冷たいの 初めてキミと会ったとき 寒がる私に キミはコートを脱いで掛けてくれたのに 電車の窓に映る摩天楼 この街をでていこう キミには言わず 流れてく 外の景色に キミはもう映らない もしキミがもう少しだけ やさしかったら きっともう一度だけ会いたいと思うのに 今頃キミは何をしているのだろう サヨナラも言わず別れたきりで 寂しいけど もしキミがもう少しだけ やさしかったら きっともう一度だけ会いたいと思うのに
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
‖ ___ ‖ / `ヽ‖ ,:' 、ゑ ,' ; i 八、 |,! 、 ,! | ,' ,〃ヽ!;、 |!| l川 l リへ'==二二ト、 リ川 !| i′ ゙、 ', ', lルl ||,レ′ ヽ ,ノ ,〉 |川'、 ,,.,.r'" ,,ン゙ `T" ! ,/ '.ノ,/| / ,!´ !゙ヾ{ | / ,' i ゙ ! ,l゙ ,r‐'ヽ-、! ', l| { `ヽ ! 「゙フ ,>┬―/ ; i,`{ / /リ川' ', ゙、 / ,/ ゙、 ゙、 ノ / ', `、 \_/ ; ゙、ヽ、 l__ ! ___〕 ,、l  ̄`‐┬―r┬‐r'´ `'‐'′ | .! | | | | .| | | j | !
‖ ___ ‖ / `ヽ‖ ,:' 、ゑ ,' ; i 八、 |,! 、 ,! | ,' ,〃ヽ!;、 |!| l川 l リへ'==二二ト、 リ川 !| i′ ゙、 ', ', lルl ||,レ′ ヽ ,ノ ,〉 |川'、 ,,.,.r'" ,,ン゙ `T" ! ,/ '.ノ,/| / ,!´ !゙ヾ{ | / ,' i ゙ ! ,l゙ ,r‐'ヽ-、! ', l| { `ヽ ! 「゙フ ,>┬―/ ; i,`{ / /リ川' ', ゙、 / ,/ ゙、 ゙、 ノ / ', `、 \_/ ; ゙、ヽ、 l__ ! ___〕 ,、l  ̄`‐┬―r┬‐r'´ `'‐'′ | .! | | | | .| | | j | ! ●
‖ ___ ‖ / `ヽ‖ ,:' 、ゑ ,' ; i 八、 |,! 、 ,! | ,' ,〃ヽ!;、 |!| l川 l リへ'==二二ト、 リ川 !| i′ ゙、 ', ', lルl ||,レ′ ヽ ,ノ ,〉 |川'、 ,,.,.r'" ,,ン゙ `T" ! ,/ '.ノ,/| / ,!´ !゙ヾ{ | / ,' i ゙ ! ,l゙ ,r‐'ヽ-、! ', l| { `ヽ ! 「゙フ ,>┬―/ ; i,`{ / /リ川' ', ゙、 / ,/ ゙、 ゙、 ノ / ', `、 \_/ ; ゙、ヽ、 l__ ! ___〕 ,、l  ̄`‐┬―r┬‐r'´ `'‐'′ | .! | | | | .| | | j | ! ●
‖ ___ ‖ / `ヽ‖ ,:' 、ゑ ,' ; i 八、 |,! 、 ,! | ,' ,〃ヽ!;、 |!| l川 l リへ'==二二ト、 リ川 !| i′ ゙、 ', ', lルl ||,レ′ ヽ ,ノ ,〉 |川'、 ,,.,.r'" ,,ン゙ `T" ! ,/ '.ノ,/| / ,!´ !゙ヾ{ | / ,' i ゙ ! ,l゙ ,r‐'ヽ-、! ', l| { `ヽ ! 「゙フ ,>┬―/ ; i,`{ / /リ川' ', ゙、 / ,/ ゙、 ゙、 ノ / ', `、 \_/ ; ゙、ヽ、 l__ ! ___〕 ,、l  ̄`‐┬―r┬‐r'´ `'‐'′ | .! | | | | .| | | j | ! ● 「吊っ
「腐れ街」 くすんだ闇の路地裏の隅 捨てられたバケツの隙間から 顔覗かせる破れたブーツ 軋んだ歯車溶かす娼婦 嗤い出すシーツの嘘の中 腹裂かれる哀れな未来 恐れ慄く時の鬼 滲み出した恐怖にも 隠れて踊る小人たち 琥珀色の夜のハイウェイ 突き抜けるダンプに脅える猫も 色褪せた夢には牙を剥く 恥晒しな街の中 気違い達がまた踊る
128 :
コトバ :04/11/07 01:03:09 ID:F/LhTwls
「希望の道」 暗闇の中で進み続ける 中身のない笑顔と 外身がない自由というイメージ どこまでも、走っていく 世界中に建っているビルの数だけの絶望 同じだけあるらしい希望の数 暗いものしか見えないのは何故なんだろう 明るいものはいつも見えない 暗闇の中を歩き続ける 弱い奴が嘲笑われて そいつがさらに弱い奴を嘲笑う どこまでも、歩いていく 誰かが不幸になるだけ誰かが幸福になれるらしい そんなことは嘘だって解かっている 世界の誰かが定められた不幸を背負って生きていく 自分は幸福にな奴を見たことがない 暗闇の中をもがき続ける 死を恐れるあまり 生きることに縛られた どこまでも、苦しみはなくならない 天国と地獄の間が生き地獄 いつか来るべき終点を先延ばしにする シュールな現実の中にいて 生きる意味は誰もが持っていない 何処までも暗闇が見える 光は何処にでもあるはずだって 精一杯の自由を探して
129 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/07 02:53:58 ID:fqhdNcGs
疎通 弛緩した沈黙を悪いとは思わない 自然は雄弁に語りかけてくる筈で 人の饒舌は素晴らしいと思うけど 饒舌な魂達は本当に聞き下手です もちろん沈黙に囚われたくは無く 沈黙とおしやべりのそよ風の揺らぎを 自然を前にして少しでも聞き逃さずに 社会を前にして非武装で翻訳出来れば そんな事が許される世の再来を夢見て 保障されていない身は不安に慄き縮み 保障された身は死さえ飛び込む勇気を得る 歳がそうさせたのか保身に回った魂に 愛する者達を守る事を山車に使った 湿気たお菓子のような欲望の塊に この一言を贈ろう 虎穴にいらずんば虎児を得ず
>>127 D 最後の一行が詩を減点させた。難解な意味を持たせたい気持ちは分かるけど、これは失敗作。
>>128 D どこが希望の道なんだろう?複線が見えない。詩そのものはありがちな詩。ポピュラーさがかえってマイナスポイント。
>>129 C 詩の感覚とまとまりが分かり易く伝わる佳作です。
131 :
いーツー :04/11/07 15:02:14 ID:GmapYnJl
「同期の桜」 君がいると頑張れる 君のために頑張れる まっすぐ昇る龍を見て ちくしょう死ねと毒づいて 才も努力も呑み込んで 白黒血液悔いの跡 クヤシ涙で顔面を めちゃくちゃにしたまま抱き寄せる
132 :
いーツー :04/11/07 15:25:20 ID:GmapYnJl
「龍」じゃなしに「君」で良かった。 後悔。
「あしたもゆきがふればなぁ」 朝起きると雪が降っていた それは外で降っていたはずなのに なぜだろうか 僕の手は少しかじかんだ その雪はとけて水になっていく 僕のかじかんだ手も少しずつ暖かく そしてやわらかくなっていく この手で何をさわればいいのだろう 明日になればかじかんでしまうよ 夜寝るときになって僕はまた外を見た 雪はまだ降りつづけていた まるで絵を見ているようだった しかしなぜだろうか 今度もまた僕の手はかじかんだ ぶるぶると小刻みにゆれる手は まるで絵を見ているようだった 何かを伝えているようでわからない だから僕は考えないようにした 明日もきっとかじかむだろうと 僕は考えないようにした あしたも雪が降りますように かじかんだ手と手をそっと合わせた
134 :
sntk :04/11/07 17:37:25 ID:2Zk/bN5k
違う答え 僕らは違う答え ちぐはぐな答え 話し合いでは解決しない溝 木の実の話 身内の話 とてもむかついた 俺が間違ってますか 座席 家 挙手 バスの窓から郊外を見た 僕とあなたは違う答え あなたの否定と僕の否定 あなたと僕は違う否定 僕は苦しみ 暗黒の夢
「炭酸ソーダ」 チクリ チクリ 口の中を針がさす プツ プツ 口に満ちる刺激 プチッ プチッ 痛い 一気に飲めば サイダーは赤く染まりそうだ むしろ快楽である 喉をすぎて 針は消化されたようだ
136 :
椿 :04/11/07 22:15:32 ID:7p4bsuPl
「月とキミ」 いつからか僕は月になってた キミがいなくちゃまるでダメ 輝くこともできやしない キミは太陽 いつの日もキミの笑顔まぶしかった キミの笑顔は、そう僕へのヒカリ 満つも欠けるもキミ次第 キミは太陽 僕の太陽 キミの優しいヒカリに僕は輝く キミが僕の存在の証 僕のすべてをキミにあずけよう いつからか僕は回り始めてた キミの周りを毎日、もう毎日 けれど触れることさえできやしない キミは蒼き星 永遠に僕は回り続けよう キミを見つめて、想いつづけて キミは僕に気付きやしないだろう 蒼く美しき星 キミは強く鮮やかな息吹に溢れ その涙さえもキミの命の証 キミを永遠に見守り続けよう 決して届かぬ僕の想い 決して変わらぬ僕の想い
137 :
くうはく :04/11/07 23:15:15 ID:vXGTVBde
どうしたらいいのか それは 何も見当たらない真っ黒なふちに腰を下ろして下をのぞきこむ ぐずぐずと腐る足場をものともせずに 落っこちて行くし行けば良い ゆっくり ゆっくり腐って行くだけだから こわいこととか たくさんあるけどもうだいじょうぶだから だれかの足場になりたかったけどわたしはぐずぐずと腐るしかできないから 踏みつけてくれればいい 不安な 材料だらけで 何を言うべきなのかとか全然わからないし がんばらなくちゃとか 偽善者 みたいな 何を が どうして なのかとか ねえ ほんとはすがるべきじゃなかったし選ぶべきでもなかった。残酷だ。正しい答えを探せばきっと残酷なのしか選べなくてまた間違ったこたえを選ぶんだ。 ゆるせよ/(こうやってまた良くないほうをえらびとってもやもやとする) >26です。評価ありがとうございます。そしてお願いします。
138 :
127 :04/11/08 00:07:51 ID:sb5Ns7s7
>>130 評価ありがとうございます。
もしよければ、なぜ最後の1行がいけなかったのか教えてもらえないでしょうか?
139 :
ぺぷちど :04/11/08 00:54:41 ID:N4V8MP+c
TABASCO pepper sauce 赤唐辛子と 塩と ビネガー スパイシーでホットな プレゼントをあげよう その心に 火がつくように
140 :
名前はいらない :04/11/08 01:14:18 ID:05Xjiao7
今宵は春雨 涙と感動のドラマかな? 朝日が照らすと無感の一日が 胚胎 打ち上げ花火は奇麗な妹の借りのママ 数字が読めないリンダと腐乱して 胚胎 抜殻回収忘れたママのキぐるみの中 豚小屋排出マダムと乾涸びて 爛漫 僕にはアレコレソレが足りず 生まれる前から胎内の廃棄物で 幼稚園の頃には襖を開けて 親の性行為を鑑賞 今では姉を犯した罪で ここ六独房の生きる廃棄物で 毎日毎晩今でも欠かさず 絶頂に上りイッテおります
141 :
名前はいらない :04/11/08 02:11:01 ID:hU6sbrmL
嘘をつくと眠くなる 明日の朝までぐっすりと 罪悪感でぐっすりと つばめが飛ぶのは 冷たい昼間かそれとも 乾ききった綺麗なみなもか どちらにしろ今はいい その金属片が奏でる曲は 何の調べ下手を手にとり 口を隠して笑う少女のように 金きり声で構成され 眩しさは頭で終わる
142 :
luka ◆mfVjJZ9wbQ :04/11/08 02:49:39 ID:3r59Zjgs
虹の作る橋 僕はそれを渡る 突然の雨と いつもの太陽が作る 七色の橋 僕はそれを渡る 途中何度も落ちそうになって たくさんの色に顔をぶつけた 逃げるために歩いたんじゃない 避けるために隠れたんじゃない 現実はいつも僕の敵だけど 別に嫌いなわけじゃない でも僕は世界を捨ててしまった 何度も後ろを振り返った もう戻れることはできないのに 綿毛を飛ばす風に足を止められた お前はまた繰り返す 行っても無駄だと 何度も 何度も それでも僕は歩き続けた 渡りきるために 二度と繰り返さぬと 知らない誰かに誓いながら あともう少しで 長い試練が終わりを告げる 僕は大きな川を渡りきるんだ その先にある新しい世界は 僕をずっと待っていると信じて 「START」
143 :
senta :04/11/08 03:15:56 ID:/rLYJLuC
昔書いたヤツの評価をねだってみる 『終末の魚』 1/2 それはとても優しい黄昏 けれどいつでも僕を責め立てる けれど限りなく優しい思い出 真夜中にもぐりこんだ布団の中 抱えた腕の冷たさに 何故だか思い出した大切な人 きっとあのときの君の肌も こうして冷えてしまっていたのか 想うほどに優しく辛い 目を閉じて 優しい旋律に耳を傾ければ 想うは見知らぬ故郷の空 脳裏に焼き付く青い空は あまりに青くて少し切ない 見たこともない街並みは 僕の心に懐かしい
144 :
senta :04/11/08 03:17:16 ID:/rLYJLuC
続きです、改行数の関係でエラーだったので2つに分けました 『終末の魚』 2/2 淡色の黄昏色の灯りは嫌い 一人の孤独を想わせるから 真夜中の真っ白な灯りは嫌い 広い世界に一人の世界を想わせるから ディスプレイからもれる光は好き みじめでちっぽけな僕に合わせて 狭く暗く照らすから ちっぽけな夜に 傷みを抱えた ちっぽけな夜に 君を想う 懐かしい街並みに 見知らぬ街並みに かけたい言葉が見つからず 僕は夜に溺れる 終末の魚
145 :
レイレック :04/11/08 04:36:13 ID:Lx0Dtj/5
「Snowy memory」 ただ、この雪道さえも 幸せに感じた時 ただ、この足跡が 4つ徒然と重なる時 私は、何も言えないままに ただ、青空を見上げていた この幸せが続くのだから この幸せが普通なのだから 何も言わなくても 何も言わずにいても この幸せが続くのだと 信じて疑わなかったのだから あの日言いたいことがあったんだ 冬と雪の降り舞う日に、一言だけ たった一言だけ私は貴方に伝えたい あの日言いたいことがあったから 月と星が照らす日に、貴方だけに 私の細やかな気持ちを伝えたかった ただ、この雪道だけでも 幸せに感じたのは ただ、この足跡が 4つ徒然重なるだけで 私が、言えずに止まっててた言葉 言わずにただこの雪道に預けよう 貴方をずっと思い出していたいから +全然秋ですが冬の詩です。よろしくおねがいします。+
146 :
名前はいらない :04/11/08 05:13:41 ID:rCWri+T7
「業」 過ぎたるは猶及ばざるが如し センス悪過ぎる 最も軽蔑すべき点は 正しいと勘違いしている事 美しいと信じて疑わない事 もううすうす感づいているでしょ 偽善の白粉の限界を 毒を飲み込め 悪業を噛み締めろ 誰かの血と汗と涙と未来を搾り取って 成長してきた罪深き存在に告げる 苦労は誰でもない自らのため それを大義名分の偽善の薬に頼りすぎて だから近しき人は鼻に突いてしまって それはまさしく業です たぶん一生気付く事は無いでしょう 気づかないからこそ業なんです 神様は気づいて欲しいのでしょうが だから試練をお与えになるのでしょうが
147 :
-1 :04/11/08 07:36:06 ID:m4Zp0ul9
「伝」 騒がしいな 外の音 なにをそんなに 大きな声で 何を知らせたい 何を言ってるんだ 誰に聞かせたい 誰も聞いてない 身振り手振りが おおげさで 肝心の話に 行き着かない そんなんじゃ駄目だ 必死なんだ もっとラフに 気軽に行こう 昔の話も 織り交ぜながら 叫び続けで 声がかすれた それでも お前は音を止めない 何を知らせたい 何を言ってるんだ 誰に聞かせたい 誰も聞いてない 挙句 ついには泣き出して かすれた声に 嗚咽が混じる そんなんじゃ駄目だ 必死なんだ もっとラフに 気軽に行こう 昔の話も 織り交ぜながら 簡単な事だ 顔上げな 2階の窓から お前を見てる 話を聞いてやろうと 顔を出してる 寝起きの俺が ここにいる それに気付けよ 聞いてやるから 散々愚痴を ぶちまけたらさ 俺の話も 聞いてくれぃな
148 :
未評価 1 :04/11/08 15:55:58 ID:GYj1/bW9
149 :
未評価 2 :04/11/08 15:57:25 ID:GYj1/bW9
150 :
未評価 3 :04/11/08 15:58:30 ID:GYj1/bW9
151 :
未評価 4 :04/11/08 15:59:51 ID:GYj1/bW9
152 :
未評価 5 :04/11/08 16:01:39 ID:GYj1/bW9
153 :
未評価 6 :04/11/08 16:03:09 ID:GYj1/bW9
154 :
未評価 7 :04/11/08 17:30:58 ID:GYj1/bW9
↑おつかれさまです
「青空」 今日は空が青すぎて 少し辛いね キミはもういないのに 太陽は変わらず光ってる
稼ぎ時言うか去年も同じ台詞言ってたが今は"稼ぎ時"なんでな ネットなんてこの頃全然やってねーぜ!!
評価人ももー少し頑張んなさーぃ 日米野球糞つまんねええええええええええええええ
>>27 シネブタ
>>67 なにが「許容範囲でOK」だpu 能力のねぇ生物が無理して面体保ってんじゃネーyoチビ
まぁ所詮は異論を唱える事も出来ず感想に終始せざるをえない事実。低い能力だな雑魚よ
なんか荒らされてたり大変だなぁぁ 俺様が仕切ってないとやっぱダメなのかねホンマ あー情けなぃ<`∀´>
未評価を収集する際に「これも評価済みにしてよいのだろうか?」 と考えた評価もあったんですが、 それは僕の判断ですることではないので、 A〜Eの付いているものは全て評価済みにさせていただきました。
159 :
あきら :04/11/08 21:22:38 ID:v6toV5lc
すでに立ってる新スレに気づかずずっと前スレ見てました。お久しぶり。
>>2 C-
ほんわかします。
それでおしまいになっていいんかな?よくないんかな?
>>3 D-
気持ちはわかるが
じーんとはしない。
>>7 D-
自分だけキレイ志向は、他人に受け入れられるものではありません。
こういう風に思っちゃうよね、という他人への共感を求めているわけでもなく、
純粋でしょ?あたし、純粋でしょ?そうでしょ?シャランラ〜♪
これで終わったらただの自慰です。
>>8 D
「涙を舞おうと」ではなく、「涙に舞おうと」では無いでしょうか?
それから、歴史的仮名遣いをするのであればもっと古文調のリズムを徹底するべきだと思います。
真似してやりきれていない感が否めない。
[ どちらにしろ今はいい ] ここだけ考え直して再投稿してくれやせんかorz 何と言うか、踏みとどまってしまいました。
自作自演
時計めがけてひゅん 矢印ひゅん 一番上から一番下まで 連続的にひゅんひゅんひゅん 時計めがけてひゅん 矢印ひゅん 一番上から一番下まで 連続的にひゅんひゅんひゅん
164 :
名前はいらない :04/11/09 12:42:22 ID:TBfAINpq
あんなにも色濃かった日々 色褪せていくのを感じる肌 セピア色の微笑みが教えてくれたのは あの日流した涙の音色 確かに霞み行く記憶 時という名の風が 確実に表面から風化させていく はらはらと崩れた石 掴もうと空を握ってみる 掴んだ物は虚しさだけ あの日を留めて置けるのなら 願わくば何時までも写真の中 変わらない物は 端に刻まれた動かぬ時刻だけ セピア色の微笑が教えてくれたのは あの日流した涙の音色
165 :
名前はいらない :04/11/09 12:45:05 ID:TBfAINpq
「bad☆candy」 よろしければキャンディを一粒 ひたすら甘いヤツがいい 舌が麻痺するくらいね 多分それはハッピー 甘ったるいのがいいね 味覚が無くなる程 何も口に入れられやしない 他に何もいらないさ ひたすら甘いヤツがいい よろしければキャンディを一粒 多分それはハッピー
166 :
名前はいらない :04/11/09 12:46:23 ID:TBfAINpq
まだ口の中に残ってやがる アイツの匂い 一気に飲み干した氷水も 鼻を突き刺すアイツを流しちゃくれない ファンタ・グレープと混じり合って あぁ 吐き気がする マジ勘弁して下さい 何にも手をつけられねぇよ 流れちゃくれねぇし なんてね なんて 流したくねぇんだよ 本当はな でもさ 流してしまいてぇんだよ
167 :
MACO :04/11/09 15:08:59 ID:hH2dnWVR
花咲いた夢の蕾 少しずつ解ける鎖 刄の様に注ぐ雨を そっと粉雪に変えて 静かに降り積もる声にならない貴方への想いが涙の雫の様に溢れだす 今きっとこの翅(ツバサ)は貴方へ向かう風の様に 遠く遠く離れていても時が僕らを巡り合わせる ずっと探していた 答えのない迷路の出口貴方の隣だけが 僕の居場所だったのに 花開く恋の蕾 少しずつ溶ける雪に 刄の様に注ぐ雨の中 そっと口付けをして 静かに闇に浮かぶ 叫び続けていた 貴方への想いが 涙の雫の様に零れ落ちる 抱き合って確かめた想いの強さ 今きっとこの翅(ツバサ)は貴方へ向かう風の様に 遠く遠く離れていても時が僕らを巡り合わせるから 今きっとこの雪は貴方へ向かう風の様に 遠く遠く離れていても時が僕らを巡り合わせるはず その日まで ずっと想い続ける いつの日か 貴方へ届けこの愛よ
青く澄んだ日曜日の朝 おはよう 何をしようか 窓辺に花を咲かせてみよう すぐに服を着替えて 目に止まった腕時計の文字 心が少し戸惑う それはもういない君の忘れ物 探す君の姿が浮かぶ 君の声聞きたくて取った受話器 でも今はまだ繋げないね だって君との約束 果たしていない 「もっと幸せになる」 この空の向こうにいる君と 同じ歌を思い出しているね 問いかけて見上げる一瞬に 決してそう 一人じゃない 夢があった
「ひとりきりの夏休み」 笑う太陽に話しかけて 和んでいる僕って 寂しいのかな 滲んだ涙で陽光が揺れて 辛い事を思い出してしまうよ 入道雲と遊びたくて 飛び跳ねてる僕って 悲しいのかな 落としたアイスが溶けて 古い傷が少し痛みだしたよ 熱い夏の冷たい景色 一人で追いかけた蝉の影 ひとりきりの夏休み まだまだ続きそうな孤独のなかで 割れた風鈴に過去を重ね 懐かしがる僕って 虚しいのかな 少しは信じていた夢も失くし 今は一人ただの役立たずだよ ひとりきりの夏休み まだまだ続きそうな孤独のなかで ひとりきりの夏休み まだまだ続きそうな孤独のなかで
170 :
RT☆ :04/11/10 02:28:08 ID:1+Ni7shP
「月と男」 月と恋する10月の窓辺 月光を貴女の眼差しに代える夜 ただ一人過ごす蒼天の下 秋風に貴女の囁きを聞けば 月の明かりが優しく微笑む夜
172 :
名前はいらない :04/11/10 04:02:59 ID:ZuHRyb8l
冗談言うな 馬鹿言うな 世の中おかしなことばっか 昨日も朝から変なおっさん 変なおっさん 変なおじさん 変なおじさん♪ あそーれ、変なおじさん♪ 隣でたんぽぽ笑ってら
173 :
名前はいらない :04/11/10 05:56:50 ID:nWigDqnU
卒業。 悲しいのは、もう二度と君の人生に 関わることができないということ。 俺にとっての卒業は、 永遠の別れを意味する。 今後君がどんな人生を歩もうと、 俺には手を差し伸べることすらできない。 さようなら
175 :
名前はいらない :04/11/10 14:36:05 ID:CDlktjcC
隠れる箱の中で一人 立方体の8つの隅から 排他的な魅力にとらわれたなら いつか天井に貼り付けたテレビリモコンを眺め 何故かロンドンを思い描く 何故かロンドンを思い描く
176 :
オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/10 16:55:33 ID:d6jma6Tq
手を伸ばせば届きそう 心が羽ばたかすことなんて、いつだってできる なんだってできる なんだってできるんだ 深い井戸の底みたい 体をつかんで離さない おまえもここにいろ おまえも苦しめって つかんで離さないんだ、真っ黒な俺が 暗い瞳で言ってくる すすけた顔で言ってくる 真っ黒な舌が見える 真っ黒な目が泣いている なんだってできる なんだってできるはずだったのに 俺はここから出られない
177 :
名前はいらない :04/11/10 17:11:07 ID:uTpbm92B
愛おしさで溢れた涙 記憶という永遠に閉じ込める あの日冷たく微笑んだ君は 恐い程に優しかった いつもと同じ電話の向こう なのに何故こんなにも悲しい なのに何故こんなにも虚しい 変えられないから「運命」と呼ぶ 君と僕が出会った事が運命なのだとしたら 皮肉な事に 君に残された時間もきっと運命なのだろう 明けない夜はない 誰かが詠った必然 白い朝を運ぶ風が 僕の頭を不安に染める 『もうすぐ君は空に散る』 刹那に胸に流れ込む あの日静かに微笑んだ君は まるで知らない人の様だった いつもと同じ電話の向こう なのに何故こんなにも切ない なのに何故こんなにも愛おしい 愛おしさで溢れた涙 記憶という永遠に閉じ込める
178 :
オーメン ◆9ENFQiExHc :04/11/10 18:15:49 ID:d6jma6Tq
この凍えるような世界で ろうそくの灯りをともそう 君のため 雪がちらちら降り出して 君の待つ駅へ行く 少し待たせちゃったねと言ったら 君はぜんぜん待ってない、とはにかんだ 手をつないだら 君の手は驚くほど冷たくて 君の優しさに 僕の胸はキュンとなるんだ、ほんとに この凍えた世界で 君を失わないように この凍えた世界で 君の優しさ大切に ろうそくの灯りをともそう 君のため
179 :
地震 :04/11/10 18:52:10 ID:SgEJSoa4
目に見える全てを揺らしたい 偉そうな顔して歩く奴 高くそびえるビル 二度と浮かばない島国 苦しそうな顔の猫 そこにある小石 揺れた後はみな気付く 自分の小ささを 真っ白から創るために動きだす がれきの中で光りを探す 目に見える全てを揺らしたい
180 :
名前はいらない :04/11/10 20:25:57 ID:z0ZbpJq5
「光る破片」 ぴかぴかの 宝石がひとつ わたしの宝物 時々取り出して 磨いて 微笑んで 涙する あなたはわたしの鏡 知らない事を 見えなかった 愛や 感謝や 喜びを 教えてくれた 時間が経つにつれ 鏡が映すのは 見たくないもの 傷や 無や 欠けたもの 何を責めればいいか 分からない 私は鏡を壊して泣いた
181 :
つづき :04/11/10 20:26:26 ID:z0ZbpJq5
時間は確実に進み 私は歩いて 今この場所に立ち 宝石になった 鏡の破片につぶやく 届かなくても 暖かい言葉を この場所に 私が立つことが あなたにとって 光る破片であればいい
182 :
名前はいらない :04/11/10 20:33:06 ID:UM3YElLv
「EVERYDAY EVERYDAY」 人が苦しんでいるのが 人が死んでいくのが 小さな箱に映しだされる EVREYDAY EVERYDAY 情報過多なこの世の中 かわいそうなんて同情 ちっとも役に立ちゃしない 優越感振りかざして満足かい 人の命は地球より重いなんて 悪いがそんな事信じちゃいない 不幸と思ってるアンタより 幸福そうに見える命は EVERYDAY EVERYDAY どの位消えていくの 特別な存在じゃなくても 生まれたなら生きりゃいい ただそれだけ アンタの世界ははアンタがなくなりゃ スベテ真っ白 EVERYDAY EVERYDAY 笑っていりゃれりゃそれでいい
183 :
名前はいらない :04/11/10 20:33:27 ID:UM3YElLv
特別な存在じゃなくても なんていうけど特別なんて誰が決めた 御託並べて言い訳好きな この世に染められちまったかい アンタの道はアンタのもんだ 茨だって裸足で走れよ 叩かれたって伸びやがれ アンタの世界じゃアンタはGOD 人を羨ましがる前に 自分ひとり位幸せにしてみろよ そんなに難しいことじゃないだろう 笑って生きれるように EVERYDAY EVERYDAY 動くコトできりゃ EVERYDAY EVERYDAY 幸せの道はそんなに遠くない
184 :
名前はいらない :04/11/10 21:29:31 ID:SgEJSoa4
>>164 良くも悪くも素人さんって感じ
言葉を選びすぎないようにするともうちょいカッコよくなると思います。D
>>165 リズムが心地よい。「よろしければ」に萌え。C-
>>166 >流れちゃくれねぇし
ここまで何か良かった。後の行ではちょっぴりギャグっぽい印象を受けますた
偉そうなこと言ってますが気に食わなかったらスルーしてください(´・ω・)
『振り返り』 振り返り むやみに君は 愛しい君は 振り返り 涙の君は 鎖の僕は 繰り返し 狂おしい僕は 可憐な君は 振り返り 今いる君は 美しい君は
「自慰詩」 僕の手首の傷跡が浅くなるにつれ この世界はこんなにも素敵に輝く その中で僕は駆け回っている 君の血を部屋中に塗りたくった いつか見ていた幻は夢? 現実なんて何処にある? 僕を殺してくれないか 生きていることは苦しみ 死ぬことが楽しみ 少年の心は残酷で それでも澄んでいる
世の中は楽しい事だらけで それも終いには飽きて この世界が嫌になったなら 僕と死んでくれないか 与えられたもの全て放棄して 僕と死んでくれないか 苦しみはきっと無いさ だから僕と死んでくれ 便器だって舐めるから 便器だって舐めるから そんなことをするなら早く 僕を殺してくれないか 傷だらけになって 死ぬことすら出来なくなって それでも足掻いて 僕を殺してくれないか
189 :
名前はいらない :04/11/11 04:46:58 ID:/iN8r0Rm
モノクロの影 過ぎ去ったそれは 気がつくとまるで今朝の夢 立ち止まる事もなく お互い気づいていながら 外には人だかり モノクロの影 それはどこか自分に似てて 切り離してはつきまとう 切り離してはつきまとう 拭い去る事もできずに 空気は細微を増して 忘れることもできずに 感情は細微を増して 僕はどうすればいいんだろうか 僕はどうすればいいんだろうか
190 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/11 06:23:08 ID:Unyw0iVQ
>>9 くどき文句としては良い。やっぱ君は日本語がまだ未熟ニダ。D
>>14 こういうシリアスなものは、パス連発されるわな。
おんにゃの子ですよね?ほら、香具師ども、評価レス入れて、慰めてあげろや。
今の辛い思いをこうして詩にして解消する事はとても効果があると思うよ。
止まぬ雨は決してないのだから。D+
>>15 テメエのチンポをコブラ返りさせて自分のケツの穴にでも入れて喜んで色。
同定厨房。E
>>30 パス。見飽きた。これで3度目。何度も同じの貼るな、ボケ。
>>32 詩的な表現や世界観はなかなか良いと思う。けれども意味が行ったり来たりで、
それが説得力のインパクトを削いでいる。
起承転結の4連にして、しっかりとしたメリハリを付けてみよう。C−
>>33 漏れの造詣の無さ故か、ツボに掠りもしなかったよ。疑問文が疑問?
ビートルスをお手軽な味の素みたいにひょうひょい入れんなよ。
まずは英語の勉強を汁。D−
191 :
名前はいらない :04/11/11 15:58:42 ID:iEZyLEzR
「Dry?」 やけに気やすく声をかけてくるのね 長い黒髪 お気に召しました? 無駄なおしゃべりもそろそろウザイ 今夜も冷めた時間に身を委ね しらふにさせない 理性喰いちぎるSEX TIME (show time)なのに シルエットは泣いてる少女のまま 静かに激しく舌を舐められても ただ残るのは未完成な愛 事の後でのお決まりのkissも 目を閉じてるのはあなただけなの 皮肉な裸体 なぜか悪戯に乾いたままで 誰か 私のスベテを濡らして… イカせて!すぐイカせて! 過去も 白くなるくらいに 抱き合って眠れる様な少しだけ 安らぎが欲しいの 乾いてるのはマンコじゃない!! もうばかにしないで からっぽの私の心を誰もまだ覗いてくれないのね
腎不全を治して頂戴 残されたたましいもあと僅か だから 息を交し合える一瞬くらい 大切にして頂戴 この世の全てが嘘だったとしても あなただけは信じられる気がする あたしの涙は枯れてしまった さようなら いとしいひと。
193 :
------------v-------------- :04/11/11 19:51:29 ID:beg1XHQn
ー-"'" ⌒,,ィシヽミミiミミ 、 / 三彡彡彡ィ`、ミミミ`、 / シ彡彡彡彡ノ'ヽミミミ`、 ,' ,三彡彡彡彡彡ソ,ー--' l _ _ """'彡彡彡彡彡ノi {;、 ';;;='''"""` 彡彡彡 - 、ノノi kr) .ィェー 彡彡' r、ヽ}彡i レ' .. シ彡' )ァ' /彡' と、思う吉宗であった。 {_,,,、 ;、 シ彡 ニンミミ{ l '''"::. 彡ミi ! ̄"` ...:::::::: ノ""{ l .......::::::::: / \_
194 :
雪の恋人 :04/11/11 19:59:22 ID:Mjgfnlen
『雪の恋人』 雪が降る 白銀の綿が君を隠す。「この距離からじゃ、綿は厚いな」 そんなこと言って、そっと近づいた。こんなこと言わないと、近づけない君に 雪が積もる 静かな道に二人だけ。「手が冷たそうだね」 そんなこと言って、君の手を握った。初めて握った君の手だった。寒さのせいで、とつも冷たいけれど、なんだかとても暖かかった 愛しい君の、小さな左手 また雪がふる いっそう深い銀の綿で。あの日からずっと、手を握っても。白いベールが君を隠して 「君の顔が見たい」 そんなこと言って。二人で立ち止まって、ちょっとの沈黙 何か感づいたのかな、そっと顔を近づけた 寒さのせいか、君は赤くて。優しく触れた、君の唇 初めてなのに、暖かかった 暖かくって、優しくて また雪が降る 今年の白銀は、いつもと違って。 君が歩いて、なんだか愛しい
この恋は終わった 私なんかが幸せになれるワケなかった ねぇ どうしてもっと 気楽にいられなかった ねぇ どうして… 朝日を眺める瞬間から 夢を覗き込む瞬間まで 時にはその先の夢の中でだって 気がつけば君のことばかり考えていた ねぇ どうしてもっと いつもみたいにいられなかった ねぇ どうして… 私は冷静なはずなのに 女心は秋の空 そんなふうによく聞くけど 別にただ気を持たせたりとか そんな軽い気持ちじゃない 退屈な授業中 隣のあのコの携帯のバイブに反応したり 無駄にメールを問い合わせたり 意味の無いことばかりして そう 結局ふたりは 電波でしか繋がることができなかった そう 結局ふたりは 見つめ合うことなんてできなかった 女心は秋の空 そんなふうによく言われるけど 季節の変わり目だから ただ上手く自分をコントロールできないだけ 別にただ気を持たせたりとか そんな軽い気持ちじゃない 重く思われるくらいなら 軽く思われるほうが 開き直れて都合がいい 想いの全てをぶつけた今 どうしようもない虚しさだけが残ってる ******************************************************************************** 久しぶりの投稿ですoなんか・・・これ詞じゃないかな【汗 お願いしますo
やまない雨 遠い帰路 濡れるアスファルト 急ぐ足 自動車が前を行く 路に染みる 赤いテールライトを踏んで 小さな足は前へ前へ
>>196 なんだかよく分からないけど心に留まった。
198 :
ウサギ歯 :04/11/12 00:52:56 ID:/8/OeYyf
終電の夢浅く いつものように無理矢理に 引き戻され踏み出す 頼りない足元のように 言葉覚えたばかりの 幼子のように得意げに 繰り返し口にする その意味は曖昧でも 「寂しさなんて慣れた」 強がるほど虚しい 誰に誇るのだろう それが君の美徳だとしても 傍にいない人は 君の孤独すら知らない 流れてく疲れた人 その中では君は群れの一員で 連帯感なんてなくても 溶け込んでしまう 流行りの甘ったれた 孤独主義なんて 所詮ファッション その程度だから救われる
生きながらえる 惰性も倦怠も素敵 生きているから そこに感じられる感情 大切だと知るのは それを失う時までお預け? 終電の夢 無理矢理に覚ました彼女は 気付いたのだろうか? わからないけれど 彼女は甘ったれた孤独主義と遠く 或はそれ以上に愚かな考えを抱いて 飛び降りた 雨音が耳鳴りに沈み狂いそうな位 私は失望を抱いた そこに何一つ救いなど無く 呆けた顔で眺める君に たまらない嫌悪を感じ 最低の気分で家路を 流れてく群を見送り辿る 私も所詮甘ったれの孤独主義者だと反芻しながら せめて 生き長らえると誓い
200 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/12 03:05:08 ID:39cT1Zgc
盲点 真っ直ぐに見ようとすると 見えなくなってしまうのです 取り扱い説明書にもかいてあるでしょ? 太陽を直接のぞいてはいけませんって 真っ直ぐに見ようとすると 見えなくなってしまうのです 例えば 夜空の昴のように 視界から少し外してそのおぼろの美しさに驚く 真っ直ぐに見ようとすると 見えなくなってしまうのです 例えば 少女の感受性のように 表象を今より昔に戻してその可憐さに心痛む 少年は言い放った 見えねーよ 私はそんな虫の好く少年に言う どう見ても君の自由だ 目に見えるものなんて ほんの少しなんだから こんなにも大きな盲点がある理由は 幼い頃に太陽を見ようとしたから 見てはいけないものを見ようとしたから 目に見える直感に 主体の数だけ世界観が派生する どう見えるか分析する人は客観性をかろうじて保ち どう見るべきかを語る人はほとんど詐欺師になった 裸踊りも猟奇殺人も時代の流れとほざく奴の言う事など誰が聞くか
例えるなら、雨。 自重に耐え切れず、毀れ落ちていく雫。 いつまでも留まれない。 ただ落下する間だけしか存在できない。 冷たい形の無い小さな水の塊。 私は空を見る。 遠くどこからか真っ直ぐに。 私の頬を打った雨。 雨は終わって。 私にたどり着いて。 ただの水になってとろけた。 それはすごく似ている。 雨。 例えるなら、私に。
202 :
◆cR2XOaNU8Q :04/11/12 07:27:10 ID:M4HzbqUx
,,-‐──-、,,,_ ]三二、/ ゙'ヽ、::::::::::::::::::::::::\ヽ\\ \\ /−、 −、 \゙''ヽ-、;;ヾ'''\゙ヽ、゙"〉:::::::::::::::::::|──、\ \\\ / | ・|・ | 、 \ ゙''''ヽ、 \-‐|::::::::::::::::::/ ゙'"\\\ / / `-●−′ \ ヽ ゙''''‐-ヽ==、-''" \ \\ |/ ── | ── ヽ | ゙ ゙'''ヽ、,,_ ヽヽヽ |. ── | ── | | ヽ, ‐ ‐ - -二 | ── | ── | l ≡ |三三三 | 三 三二 ヽ (__|____ / / 三三三=====─ / 三三二 \ / / 三三三三三二二二二ニ /三二──三
「過去のこと」 男と女がいた。 男と女は恋をした。 男と女は付き合った。 男と女は幸せだった。 男と女は別れた。 男と女はまた付き合った。 男と女はまた幸せだった。 男と女はまた別れた。 2度とも別れを告げたのは男だった。 2度とも別れの理由は身勝手なものだった。 女は泣いた。 男は去った。 そして1年以上が過ぎた。 女はとうの昔に立ち直った。 男はまだまだ引きずっている。 男だけが進行形 空回り空回り そして紛れもなく俺のこと 空回り空回り
204 :
◆wKZ1D7hofk :04/11/12 17:38:20 ID:M4HzbqUx
148 :神様仏様名無し様 :04/10/22 18:24:22 ID:aQt+fEdh
田辺が打率2位を2回
149 :神様仏様名無し様 :04/10/22 21:31:20 ID:8lwC++zy
>>148 どこの田辺?
150 :神様仏様名無し様 :04/10/22 21:43:14 ID:aQt+fEdh
西武の口の回りが汚い奴
☆ウガンダの人祖であるアナルファック好きの高橋浩二の娘の馬ナンビ☆ このコピペを見た人は、4分以内に5つ他のスレに貼り付けなければ色々大変な事になります。 また、このコピペの持つ意味が何であるかを議論しても、色々大変な事になります。 ちゃんと貼り付けると、とにかく色々凄く良い事ばっかりです。凄くとっても。 ヒャアアアアア助けてうっほおーーーーーーーわえふぁ!くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 ☆ウガンダの人祖であるアナルファック好きの高橋浩二の娘の馬ナンビ☆
誰か評価汁
207 :
ぺぷちど :04/11/12 19:26:04 ID:ykZ11Awk
言葉の持つのスピードとパワー 清潔で純粋な真実のインパクト 見えてる世界の圧倒的な違い そんな詩にふれてみたい
208 :
ぺぷちど :04/11/12 19:29:14 ID:ykZ11Awk
クレイジーでヒステリックなジョークはたくさんだ
209 :
名前はいらない :04/11/12 19:37:27 ID:8zQMSNH9
一人でババ抜きする 相手は僕自身だ 打ち勝つことができるのか 悲しみにくれてしまうのか 僕と僕で一人 ああ おてんとさん僕と遊ぼうぜ 夜になったら天体観測 一人でカフェにいる カプチーノをたのむよ 飲み干したら走りだそう 誰も待っちゃいないけど 僕は僕と一人 ああ おつきさん僕とデートしよう 海に行ったら夕焼け小やけ 僕と僕で一人 だから僕と君で二人 世界はいっぱい 仲良くやろうぜ
ばらばらに溶けたわたしの田舎は すぐにでもわたしの心を覆い尽くすだろう わたしはなにもかもを忘れたいと願うのでしたが わたしの心には忘れるだけのことがないのでした ばらばらに溶けたわたしの田舎は 溶けて消えて 今は わたしの心のなかにあります ばらばらに溶けたわたしの田舎 さようなら
211 :
ゲルクク ◆Ic39AlmuqA :04/11/12 20:22:48 ID:M4HzbqUx
>>209 d+ すんなりとした詩。但し可も無く不可もなく的な面もある。注意。
>>210 c とんちばなしを読んでるみたいだ。詩としても面白い。読んでて興味深い。
212 :
ゲルクク ◆Ic39AlmuqA :04/11/12 20:58:07 ID:M4HzbqUx
213 :
ゲルクク ◆Ic39AlmuqA :04/11/12 20:59:21 ID:M4HzbqUx
214 :
ぺぷちど :04/11/12 20:59:28 ID:uyNlF4Jm
Funk & Punk! Yes,I am the Cosmic stupid.
215 :
ぺぷちど :04/11/12 21:10:20 ID:uyNlF4Jm
いやだ もともとここは詩のスレなんだし。
217 :
ゲルクク ◆Ic39AlmuqA :04/11/12 21:14:40 ID:M4HzbqUx
218 :
名前はいらない :04/11/12 21:22:39 ID:RszeVg29
光と影 理性と本能 水と炎 罰と開放 時間と飛行 衝撃と暗転 流血、鮮血、流血、鮮血。 無制限の神経。不可視の空。清閑、崩壊。 大地の飛沫、水源の休眠。盲爆する意思。混濁。白濁。 無言からの耐圧、空足への救済。装填された断罪。無意識。 死をもって、生とする。同伴する背骨。理解、理解。 壊れた天秤、崩れた刀剣。無理解の馬脚。等しい連続。複合した闘鶏。 腐儒の羽音。轢殺の結果、神髄。堕落。堕落。同伴する弊害は無色透明。 理解から無理解へ。嘘の支柱、水源の飛沫。不可視の飛行。 意識。無限の彼方、衝動の対象。未来ではない明日。過去ではない昨日。 疾駆する右腕、融解する右足。光と影。倒錯した優越。 拘束された新月、災いの転換。扉のない部屋、回転。他人の体。 磨り減った時計、半壊の時間。獣性、獣性。狂奔の水曜日。 明るい夜。反転した概念、白夜の突先。渇いた喉。 生存本能は空虚へ、近道は炎上。神聖の鴬。腐蝕した無限。時間。 痛覚。痛覚。痛覚。心神の圧迫。焼える記憶。解放の斧。 飛び散るページ。古い時間、暗転。生成から知識まで。 真実の屋根。無理解から理解へ、そして無理解へ。神髄。 焦燥。実学の駆動。凝結の結果、衝天。堕落の肉体。 全ては、繰り返し。無限こそが有限。飽和した記憶。 全ては、無限。循環の連続。繰り返し。繰り返し。 繰り返しの苦痛、無限。繰り返し。繰り返し。繰り返し。 無限に。無限に。無限に。死に、誕生し、死に、殺した。 無限に。無限に。無限に。あるいは、輪廻転生────。
鑑定結果 212 ヘッドフォンしてゲーム用コントローラもってる冴えない野郎。 213 女王様に奉仕するマゾ男(エロ画像) 青少年有害 214 ババア裸体(グロ画像) 精神的有害 以上。PC無害です。
きれいなことば ならべたら きれいな し が できる わけ ないだろ 電波系。
空に祈りを 大地に酒を 砂漠に争いを 人々に偽りを 旅人達に死を 人々に慄きを 信ずる者達に狂気を 無知な戦士に凶器を 子供達に死を 老人達に死を 街々に荒廃を 人々に絶望を与えた者達 彼等が許される訳など無く 彼等に裁きが下る事も無く 彼等は罪を償うことも無い 唯 人々が心安らかに眠れるよう 空に祈りを 唯 戦士に戦の終焉を告げるため 大地に酒を
222 :
ぺぷちど :04/11/12 21:53:51 ID:qlDKoE79
シュレックおもしろいね
223 :
名前はいらない :04/11/12 23:12:14 ID:NPbJy4e1
このスレも終わったな。
ああ、俺様が遊んでるからな。
>>223 久しぶりに覗いてみたらどんどん悪化してるな。
昔から評価人不足は嘆かれていたけれど、こんな詩ばっかじゃ誰も評価する気でないだろ。
大体、ろくに考えもせずにオナニー感覚でなすりつけて行く奴が多すぎるんだよ。
10分位で作った奴とか、字面だけ追いかけて中身が何もない奴とか、
>>221 みたいなオタクっぽい奴がなくなれば、大分すっきりすると思うんだけどな。
日記書くなら、他のスレッドに書けばいいのに。
なんか次から次へと投下されてくから評価する気がまったく起きない。 コメントいらないなら、ぱっぱと済ますんだが。
>10は俺様が製作した作品だから評価高いのは分かってたが
>12が高評価じゃないのは即席評価人の能力の無さが浮き彫りに露呈した結果になったなヲイ
>>190 未熟なのは日本語の方さ、この輝ける俺の才能に付いてこれないのだよ 俺は日本語でさえも従う人間でないのだ
お判りかな?
まぁ荒らされたりと散々だがこの俺様が居ないとこぅなるのは最初から分かっていたがな ハッハッハ
もーすこしテメェらガンガレや!!
228 :
名前はいらない :04/11/13 01:24:58 ID:8xohwKRu
>>227 つうか、お前が来るから、みんな萎えてるんじゃないのか?
寒いぞ、お前。
229 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/13 01:59:33 ID:C5uERkGu
>>34 真綿で優しく包んで包んで包んで包んで
身動きがとれず窒息に喘ぐ若き蛹たちよ
そのしがらみを全部食い破って出て来い
D
>>35 たぶん、リアルな気持ちを詩にしたんでしょう。
表現がとても素直で、誰が読んでも掛け値なしに理解できる。
冷めた≒覚めた。ダディクール、否、レディクール。
どちらかと言うと、左脳で読む詩だね。
C
>>37 これを評価せいと言うのか?この人にとってはオンリーワンだろ?
正直な熱い想いがひしひしと感じられる。
意味のメリハリを付ける為にも、空行を入れたほうが良いと思う。
C−
>>39 禿同。D
>>44 早速、りちあの名前の由来がバレてしまった。世の中、物識りが多いね。
なかなか詩的な表現で良いと思う。
C
230 :
, :04/11/13 03:00:24 ID:OCVEcZ6F
つまりにもつらいにもならない、足りないような猫だった 猫は静かに接続を狙う寂しく悲しい魂の中で自分の言葉を捜しているような繋がりだった、 自分という言葉の外にしか君への嫉妬を忘れられないのならそれは僕のだめなところだと同じように猫は僕にただれた 「僕の性でこのような」と打つ猫の前で無い笛を僕は取り出した どうしてこのような殺人が僕を殺すのか全く理解できない諦めに 僕は嘘をつかないと約束する、単に嘘をもうつかないために さようならの前にゆっくりと恋人は僕の会社を嘗め回す 速?
231 :
, :04/11/13 03:01:32 ID:OCVEcZ6F
つまりにもつらいにもならない、足りないような猫だった 猫は静かに接続を狙う寂しく悲しい魂の中で自分の言葉を捜しているような繋がりだった、 自分という言葉の外にしか君への嫉妬を忘れられないのならそれは僕のだめなところだと同じように猫は僕にただれた 「僕の性でこのような」と打つ猫の前で無い笛を僕は取り出した どうしてこのような殺人が僕を殺すのか全く理解できない諦めに 僕は嘘をつかないと約束する、単に嘘をもうつかないために さようならの前にゆっくりと恋人は僕の会社を嘗め回す 速度を上げて自分を見ることは、彼女の目の外にその猫の体を捨てることだった、 遠回りな自分の罪の告白のような一行を諦めさせる窓枠の外に降る雪を溶かす速度でしか僕を愛さない彼女の眼は 汚いものを見るためにしか生まれてないみたいに自分の黒子を嘗め回すために目の回転を速める 日本語で書けることはこのような単調な辱めではなかった つまらない繰り返しを避けるためなら僕は何でもやるだろう と誓うために僕は店を出るために僕らは引きだしの中に自分を仕舞う
232 :
すずきさん :04/11/13 04:53:35 ID:8gmP3igB
「はてしない答えのない帰路」 1 答えなどなくても 君がいた夏だけを思い出せればいい いつになく辿り足でも あそこへ目指していけるから*1 ポケットから取り出した銀紙を 大切に折り曲げる仕草 結んだ手の平が名残おしそうに 心に留まる もう僕は何年過ごしただろう? いつになく陽が高くて 気持ちまで上昇しそうなのに はてしない帰路の途中 立ち止まったようで*2
233 :
すずきさん :04/11/13 04:53:56 ID:8gmP3igB
2 移ろう季節の中でも 君がいた夏だけは忘れていない ひとしきり探した後でも まだ何かを見つけてないようで オレンジ色のキャミソールを 風に吹かれて笑っている 其処と此処との距離がいつまでも 縮まらなかった もう僕は何年過ごしただろう? ひとしきり降った雨に 晴れ渡る空が見えても 来た道を振り返る力さえ 無くなったようで *2 *1
>>231 句読点か改行か空白をもっと入れないと分かり辛い。
中々いい感じはする。
235 :
ゲルクク ◆Ic39AlmuqA :04/11/13 11:00:26 ID:mK4MpOrQ
何故、僕はこんなつらい思いをしてるんだろう? 足は疲れたし、汗は止まらない。 それでも足は止まらない。 確実に、ただ確実にペダルをこぎ続ける。 目の前に広がるのは空。 真っ青な空。 この坂を登りきった向こうには、 あの雲を突き抜けた向こうには、 もっと素敵な空が広がっているに違いない。 その広がる空を夢見て僕は坂を登る。 自転車の後ろに君を乗せて。
236 :
ぺぷちど :04/11/13 12:15:07 ID:kMpxqGcf
青い 白い雲間に覗く蒼穹の空 キミの見る青とボクの感じる蒼が もしも同じ色だったなら 魂もかさねることができたのだろうか つよい陽射しと青い青い蒼穹の空
237 :
名前はいらない :04/11/13 13:37:59 ID:5/oeJCX6
>>52 これは詩なのかどうなのか?素直な気持ちの表現なんだろうけど、
ダメ例の教科書みたいなもんだね。ネタ自体は良いのに、素材を腐らせてる。
申し訳ないけど、E+付けるよ。
>>55 持ってきた題材はある意味センスが良いと思うが、
作品のレベルが高すぎるせいか、漏れの能力では評価不能。
5連目で頭1文字空けている意味不明。5連目自体が異質の存在。
やっぱ評価不能。優秀な評価人の香具師らにおながいします。
パス
>>56 意味は良く解からんが、何だかワロタ。「海の中からお坊さん」
これ、なかなか普通には出て来ない奇抜な表現だよ。
リズム感も良いし、この人のセンスの良さを感じる。
C
>>57 >56と同じIDか。これはもっと意味不明。でも、何故だが
心地良いね。オノマトペ(原始言語)のような、そんな
幼稚なリズム感は個人的に好みでつ。バブーバベボボ。
この人天才かアホだね。
D
>>58 着眼点は良い。でも、表現の仕方がいまいちだと思う。
もうちょっと練ってみると、良くなるんじゃないかと思う。
具体的に指摘しろや、とお思いでしたら、レスします。
D
ただ在るが侭 快楽を貪り食う獣 己が荒廃させたこのEDEN 乾いた時代の上から見下ろし・・・ されど、快楽を食らう食らう食らう・・・ 堕ちていく事さえ快楽となり 夢幻回帰の眩惑に戸惑い それでも尚 その獣は快楽を・・・堕落を・・・己が欲望のまま 飽食さえ生ぬるい・・・生きる事が、即ち「それ」だから
239 :
ぺぷちど :04/11/13 21:09:33 ID:g4MQv4bM
>>238 もう一歩ふみこんだ見方を詩に織り込んだほうが
言葉の力強さが増すかも。
表面的な現実なんてみんなが充分知ってることだもんね。
生物はすべて歓喜をもとめて生きている。
人間も同じ生物だから歓喜をもとめて生きているのだけれども、
どのような歓喜に身をゆだねるかは、
産まれ育った環境と個人の選択によるもの。
純粋で清潔な歓喜を選択するか、
不純で濁りはてた歓喜を選択するか、
どんな歓喜を選択するかは、人それぞれだよ。
人は、自分の生きる事の意味を求める生物なんだけど、
自分の生きる意味なんて自分自身で見つけるものだしね。
ましてや他人に押し付けられるものではないものだから。
自由が保障されている国なんだから、
赤の他人の生き方は他人の自由でいいんじゃないかな。
純粋で清潔な魂の歓喜を見つけられるかどうかは、
個人の力によるもので、他人はカンケーないかも。
今すぐ伝えなきゃ、もう我慢できない。伝わるかもしれないと自分勝手に思い込んで。キモい、と言われて終わりだろうか?怯えている。両想いだったら嬉しいと思う自分がいた。まだ叶ってもいないのに、実行する勇気もないのに、怯える心の中に違うドキドキがあった。
241 :
, :04/11/14 02:06:04 ID:xxkP++bP
教室の憐憫の隣へ、 連鎖するベッドの静かな時間の隣へ、 秒針を刻んで行きたいと思う午後を眠れ、それはただの神経の疲れだ、眠れと、 囁く自分の腕の痛みにも似た速さで読む、次第に、ただ飽き果てた人生の只中にいるような長い煙草が、 静かに灰皿の中へと沈潜していく、破れる殻、 翌朝の日本語からの挨拶を予感する、取り逃した言葉の前で、既に投錨した後の地雷へと身を委ねていく速度で、 ありきたりの韻を許す自分の腕の中で静かに休む言葉達の手前に、 ありきたりの物語のために費やされる論文の手前に、 自分の人生が擦り寄る草花のこの贅沢な痩躯に、 一行の苺が自分の身体から胡麻を取り出す、性癖 鉱物の性状へと近づいていく二月が永い煙草をくわえている 自浄されていく自分の持ち物の胎盤を載せて、怠惰は去っていく。 午後の帽子達は軽やかに実績を積み上げていく、 一秒にも満たない潜水からの帰還に耳を澄ませて映画の中に帰る道筋を忘れた捕り物が自分見たさの涎を成熟させる 自閉の七時間手前でキセルを叩きつける机代に、全ての動詞を叩きつける、歴史の妖精、 切り詰めた言葉と尾を引き裂く指を笑顔の成熟に向けて生まれた空へと伸ばす、 自治の白い幽霊が削り取られた一語の諦めの後に囁く礼譲を滲ませる 触の手前で揺れる洪水よりも先取された言葉が清浄の未知へと開かれる 怒りの詩は無い。詩人は怒っているのに 疲れに対する戦いのように、未知へと開かれた扉を共に抉じ開ける手を借りにきた君への贈り物として。
242 :
私の悪い癖。 :04/11/14 02:28:35 ID:rAgjyjMy
人。 知らないほど、好きになる。 知れば知るほど嫌いになる。 触れば触るほど好きになる。 歌。 知らないほど、嫌いになる。 知れば知るほど好きになる。 聴けば聴くほど嫌いになる。
243 :
名前はいらない :04/11/14 02:40:10 ID:6Rq3Op2k
見上げれば吐く息白い冬の空
244 :
勘蔵 ◆Hh5DW.bUFE :04/11/14 03:33:19 ID:w3pdNr8F
「水」1/2 俺はコーヒーを飲むために、ヤカンに水を入れ、ガスに火をつけた。 ガスは勢いよく燃え始め、ヤカンの中の水を熱した。 水は沸騰し始めた。 しかし、水は、なぜ自分が沸騰しなければならぬのか、分からなかった。 なぜだか急に熱くなり、我知らず小踊りしたくなっただけだった。 これが情熱というものかと考えるものもいた。 また、自分が沸騰するのは本能だと考えるものもいた。 水というものは、沸騰し、最後には水蒸気となって ヤカンの外に出る、それが水の一生だと考えるものもいた。 ヤカンの外に出れば、天国と地獄があると言う者もいた。 なぜ自分がこのヤカンに入れられたのか、考えが及ぶものはいなかった。 自分がどこから来たのか、そしてどこに行くのか、知ることはできなかった。
245 :
勘蔵 ◆Hh5DW.bUFE :04/11/14 03:34:05 ID:w3pdNr8F
「水」2/2 「水とは本来どうあるべきか」・・・水自身いろいろ考えた。 水は自分の意味を考えた。水は、沸騰するのは自分の意思であると錯覚していた。 そして、沸騰こそが水自身の命であると、かたくなに信じていた。 水は、自分の意思で沸き立っていると、かたくなに思い込んでいた。 自分は自らの意思で動く者であると信じ込んでいた。何人の指図も受けない 独立した存在であると信じていた。 こんな存在でありながら自由であるとも思っていた。 水はのろまだ。自分がまだ静かで冷たい存在で あったころは無機で下等な存在で、数十億年たった今日、進化して、 やっと沸騰するという意志を持ち始めたのだ、と信じて疑わなかった。 ガスに火をつけて数分しか経っていない俺から見ればまことに滑稽きわまりない。 俺は、ガスの火を消し、インスタントコーヒーの粉と砂糖の入ったコーヒーカップに、 沸騰したお馬鹿な水を入れて飲んでやった。
246 :
曽我ひとみ :04/11/14 11:55:32 ID:1CW011Y/
,-――――――-. / | / | / | l"ジェンキン寿司 l lー-―――――‐-----l ,/゙´;:.;.;.;.;.;.;.;.; ;.;.;.;.;.;.;. :;.;.;.;.;ヽ /.;.;.;.;.;.;.;.;;:.;.;.;.;.;;: ;: ;:.;.;;.;.;ヽ 丿.;.;.;.;.;.;.;.;;: ン'゙´~~~ヾ;.;. ;;:丶 ソ.;.;.;.;.;.;.;;: ,r'゙´`゙´ ヽ ;:.;.;ヽ |.;.;.;.;.;.;.;.;.;/゙ -‐丶 --、 ミ';.;.;.;.;.;| |.;.;.;.;.;.;;: 丿 _,ィ:.、 ,rg:、_ ヽ ;: | 丶.;.;. .;.;.;i ゙:  ̄ .: .  ̄ /.;.;. 丿 ヾ,..;.;.;.;:l : ,.: ヽ :.. /.;.;.;.;.;.;/ ヽ.;.;.;.;l. . ノ ^`^ \ ´ /.;.;.;.;/ へいらっしゃい!! \| <;ー:-,、 ; 丿.;.;/ /\ ,.. `゙ '゙´ /.;.;ソ /. `ヽ . _ _. '  ̄ ̄`ー、
247 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/14 12:19:20 ID:ZQal3nIr
秋風 秋が灰色の海に沈んでいく兆し 実りの喜びはその裏に 来るべき冬の影を写す それでいいのさ そうするしかないのさ 秋風がそう囁いた様な こんな薄ら寒い海浜公園での熱源は ベンチ近くの一斗缶の焚き火と それに当たっているホームレス一人と 後悔に舌打ちするこの無力な生物一匹と 煙草の火くらいなもんだろう 秋風が強く吹けば吹くほど 思い出は赤々と強く燻る もっと吹け もっと吹いて 俺の炎までも吹き消してくれ 必死に拾おうとしたのに 大切なものが かけがえの無いものが この手を掏り抜け落ちていった ああ 俺に魔法が使えたなら 犬がやってきて 公園の熱源がまた一つ増えた 俺とホームレスと犬はただ焚き火を囲んで 3つの生命体はただ温もりが恋しくて
命によって俺は壊れたいつかは終わるそんな恐怖に でも命によって俺は救われたそれ自体が希望
249 :
曽我ひとみ :04/11/14 13:54:15 ID:1CW011Y/
>>50 C- 読み辛いけど読ませる詩。インパクトもある。ただし中身は安い
>>52 D オチもなければ中身もない。題材は悪くないのに。
>>53 D 中身が「?」な部分があり、それが詩の構築を破壊している。
250 :
曽我ひとみ :04/11/14 14:00:22 ID:1CW011Y/
それよりルール決めないか? ・投稿が10作たまったら次に投稿するバカが評価しなければいけない ・評価せずに詩を投稿したら、その詩は評価対象外 ,-――――――-. / | / | / | l"ジェンキン寿司 l lー-―――――‐-----l ,/゙´;:.;.;.;.;.;.;.;.; ;.;.;.;.;.;.;. :;.;.;.;.;ヽ /.;.;.;.;.;.;.;.;;:.;.;.;.;.;;: ;: ;:.;.;;.;.;ヽ 丿.;.;.;.;.;.;.;.;;: ン'゙´~~~ヾ;.;. ;;:丶 ソ.;.;.;.;.;.;.;;: ,r'゙´`゙´ ヽ ;:.;.;ヽ |.;.;.;.;.;.;.;.;.;/゙ -‐丶 --、 ミ';.;.;.;.;.;| |.;.;.;.;.;.;;: 丿 _,ィ:.、 ,rg:、_ ヽ ;: | 丶.;.;. .;.;.;i ゙:  ̄ .: .  ̄ /.;.;. 丿 ヾ,..;.;.;.;:l : ,.: ヽ :.. /.;.;.;.;.;.;/ ヽ.;.;.;.;l. . ノ ^`^ \ ´ /.;.;.;.;/ たのむわ!! \| <;ー:-,、 ; 丿.;.;/ /\ ,.. `゙ '゙´ /.;.;ソ /. `ヽ . _ _. '  ̄ ̄`ー、
252 :
名前はいらない :04/11/14 16:23:40 ID:gTjqYuST
kokoro 己が何であるかを見定める事も無く。 己が何を天命とするかを知らず. ただ、闇雲に、蒼穹の下を。 彷徨いゆくは、数多の群れ. 風を斬り、朝陽に焼かれ、星をつかめず. 空しく響くは誰の叫びか. 音も無く崩れ落ちるのは、誰のココロ.
253 :
名前はいらない :04/11/14 17:05:46 ID:W67OOgvH
アンタの方がステキだよ、その辺の奴より アンタを全部知ってるよ、目の前の俺が 笑われて、くたびれて 今さら世間体もクソもねーよ 今度は俺らの番さ 絶望なんか気のせーだ全くよ 死んだ方がマシなんて勘違いよ 冴えないままでも笑えるよ 相棒がいれば勘違いもしねえ 焦らされて、くたびれて 二人でもう一生落ちつかねーよ 今度は俺らの番さ 他所の奴らに何か言われたのか ここだけ盛り上がりゃもう充分よ 閉じこもって隠れてねーでも平気なんだよ 相棒はここにいるぜもっとそばにきな 離れずにいれば何処にでも行ける 今度は俺らの番さ
254 :
名前はいらない :04/11/14 17:59:19 ID:OFcsJMHc
怒りにかられて過去を振りかえないで 君の心に滑り込めば もっといい場所が見つかるかもしれないのに 君はつぶやく世界が始まって一度だって 物事が長続きしたことはないと 君のいく場所ならどこまでお供するよ 誰もいない場所であろうと、昼であろうと夜であろうと でも頼むからロックンロール・バンドなんかに君の人生をゆだねないでくれ 自分にさえ責任がもてないような奴らに ベットの上で革命ゴッコなんかしても せいぜい世間に笑われるのがオチさ いっそ初夏に飛び出して 暖炉の側で背伸びをして そんな夢を拭いさっちまうんだ だってそんなんじゃ俺の同情さえ買えないぜ あなたは永遠に立ちすくむ もう手遅れなのを知っているから 僕達が歩いているのを横目で見送り続ける彼女・・・ その痛々しさが心に残っても 怒りにかられて過去を振り返れないで そう君がいうのが聞えた
255 :
名前はいらない :04/11/14 18:29:01 ID:Zbv0aKQt
コウノトリが運んで来た赤子は 泣いて泣いて泣き止まない 抱いて抱いてあやして抱いても 泣き止まない 村で一番長生きのお婆さんが 優しい優しい声をかけてもかけても 泣き止まない 泣き声は日に日に大きくなり 赤子は川に流されてどこか遠くに いってしまう 今もどこかで泣いて泣いて 生きて生きている 聞いて聞いてその声を 耳を澄ませば聞こえる 遠く遠くのほうから
256 :
>248 :04/11/14 20:40:46 ID:LnKvnSbR
全ての言葉尻尾巻いて逃げ出すほどの「リアル」 五十嵐の詩は評価したくないから、持ってくる箇所でセンス評価 E 巣に帰れ!
257 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/14 21:18:39 ID:VHkl27TG
>>60 恋愛至上主義の風潮に挑戦してきたね。ところでね、恋心は無い人には全く無いらしいよ。
恋が出来るのも才能のうち。これが中毒になるとケコーンしても恋愛依存症で身を滅ぼすけどさ。
キャベツの千切り、リアルすぎ。実体験入ってる?マターリしてる感じが良いね。C−
>>65 こういう雰囲気は個人的に好み。え、寝てても言葉を練ってるんですか?言葉の世界に
吸い込まれていくんですかねえ。香の臭いというものは、目が覚めるように刺激的で、
それで居てうっとりと陶酔させられてしまいますよね。C
>>66 こういう、この人の持つ内面の世界観を垣間見られる抽象って、個人的に好みなんだよ。
なかなか表現も比喩とかのセンスも良い。C
>>69 上手い。何かの啓示がこの人に降ってきたような、それとも内側から突然に発生したのか、
とにかく、スルメを噛む様に何度も読み返してみたくなる作品。読めば読むほど、新たな
発見に出会いそう。C+
>>70 コトコトコト 〜 最後まではとてもリズム感があって良いと思う。最初の4行、もう少し
語呂や言葉の流れの良さを意識すれば、もっと良かったと思う。C
なかなか良い作品でてんじゃん。スレは停滞気味だけど。
>>250 それ、良いかも知んないな。
>>256 そのE評価は、どれについてのもの?五十嵐って、どこぞの五十嵐?
もしかして誤爆ですか?
258 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/14 21:23:08 ID:VHkl27TG
評価タグ番号間違えスマソ
>66 × →
>>68 ○
評価人が飽きてきてるからねー。 soft氏みたいに凄い人でてこんかのう。 無責任な投稿者ども消えれ。
260 :
素人γ :04/11/14 22:35:23 ID:hMyLSsfo
>>250 現状打破の妥協策としてならいいんでない?
もすこしキチンとした流れにすると、
今スレの大量の不良債権はとりあえず手をつけない事にして、
評価人はレス番の小さい順にノルマ10作品、それ以上は任意で評価して、
「―――――――審査終了―――――――」
とでも書いて、
その後10作品が次の評価対象。
評価されなかった作品の再評価願いも同じ1作品として扱う。
その他クレーム等については今まで通り。
と言った所でしょうか。
261 :
名前はいらない :04/11/15 00:18:29 ID:oTbSrXhe
「たまねぎ」 たまねぎの中心がみたくて めくってみる そのかわを めくってみる そのまたかわを めくってみる また めくってみる あれ 中心が逃げてくよ
さあ糞みたいな評価が増えるぞー もう書くなここに
>>261 一行目からオチが見える
その分かりやすさそのものが
たまねぎにたとえられてるとしたら
たいしたもんだ
ってことでC
>>255 あっさり赤子が流されるところが笑える
そのくだりから
リズムをつけ始めてなお寂しい
ってことでC-
「道」 霧が眠る朝 嘘が光る露 錦の夢が創った光 漏斗の影が隠す先 滝が叫ぶ声 虹が呻く時 筧の水が流れる安堵 宝庫の舵を奪う生地 切り裂き峠を越えること それが僕らの生きる道 悲しみ階段登ること それが僕らの進む道 貝が擦る芥子 腕が渡す網 苔の間に挟まる涙 廃墟の黴が睨む明日(あす) 切り裂き峠を越えること それが僕らの生きる道 悲しみ階段登ること それが僕らの進む道
265 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/15 00:56:29 ID:7KHsDArV
>>262 てれびちゃん、もしかして、漏れの事?君、ひょっとしてポエムをナメてない?
>>73 それはお迎えの電車だ。乗らなくて良かったんだよ。いくらカンパネルラの誘いでもな。
E−
>>77 おはよう。今日も良いお目覚めかい?
D
>>78 悪夢について、様々なケースについてよく分析してるね。相当に悪夢の修羅場を体験した
人じゃないとこれだけ書けない。妙に納得してしまった。最後は虚無ですか。気に入った。
C−
>>80 学校池。ウサギ歯さんって、こんな日記みたいなの書く人だったっけ?漏れも何度か
ウサギ歯さんの評価させてもらった事あるけど。生活リズムがずれている事だけは
理解できた。
D
>>82 人類太古からの恋する者の命題。テーマがあまりにもオーソドックス過ぎるだけに、
内容も言葉も目新しさや奇抜さが何も無いととても退屈。
D
生まれた日に 母がくれた笑顔に そのまま返した僕の泣き顔を 生まれた日に その笑顔の目を 純粋に見返したあの目を 生まれた日に 何も持たずに 開いていた手を 生まれてから 必死に立とうと思った あの足を 全てをなくしながら 僕達はどうすればいいんだろう
267 :
連投スマソ :04/11/15 01:17:19 ID:wOK1opkv
<傍観者> 彼のグラスに 悲しさが注がれ それを飲み干す様を見る 飲みながらも今度は涙がグラスに注がれ それを飲み干す様を見る 嗚咽を漏らす彼を叱る 大勢の人たち 暗く狭い 四角い部屋で 狂った男は 白紙に描く 頭の音楽が いよいよ音量を上げていく
“マリーゴールド” ごめんね あんな風に気持ちを押し付けて ごめんね あなたを信じてあげられなくて だけど アタシはそんなに 悪いことしちゃったのかな? アタシはそんなに あなたを傷つけちゃったのかな? わからないよ 明日から何を考えて生きればいいの? あなたと出会う前は何を思ってたのだろう 思い出ならいつか美しく蘇るけれど 今ココにある想いはどうすればいい? ごめんね あんな風に気持ちを押し付けて ごめんね あなたの気持ちをわかってあげられなくて ねぇ アタシがちゃんと 好きって言っていたら今と違う未来があったのかな? アタシがもっと オトナだったら今と違う未来があったの? ごめんね あんな風に気持ちを押し付けて ごめんね 不器用だけど伝えずにはいられなかったんだ
269 :
ウサギ歯 :04/11/15 01:31:36 ID:FCH6FPcf
日記が書ければどこでもよかった、今は反省している。 嘘です。こういうのも書きたければ書きます、 というか人が書く詩ではこういうのが好きです。 評価ありがとうございました。結局学校には行ってます。
(ソライロ 1/2) 机に伏した2時限目 外はまだ、晴れているだろうか? 関係ない、どのみち僕はここにいる―― いつしかまどろみが僕を包みこむはずだった でも、気づけば何も無い空の下にいた。 だれもが望んでいた青色の空だった たとえ何千羽の鳥が飛び交ったとしても 簡単に受け止められそうなほど広かった。 無限に続く開放感に 僕はたちまち虜になった ここでなら 僕のすべてを吐き出せる! 夢もストレスも感情もワダカマリも まっすぐな雲にして四方八方に放り投げた この空を染めてしまおうと叫び続けた 手に入れた自由に酔いしれていた。
(ソライロ 2/2) だけど、それでも空は青いままだった。 その美しさが 急に怖くなった たちまち黒く錆び、縮んでいく空 僕を戒めるように 僕を悲しむように 窓ガラスにすっぽりと収まった空 それが本当の僕の空だと気づくのに 時間はかからなかった。 ちっぽけで、くすんだ灰色をした自由。 でも、それは間違いなく もっとちっぽけな僕を愉しませ 満たしてくれるだろう。 それがたまらなく悲しかった。 授業が終わるチャイムが鳴った。
272 :
ウサギ歯 :04/11/15 02:13:10 ID:FCH6FPcf
『リーズ』 それは恋を愛と呼ぶようなもので 錯覚した恍惚と安らぎとを感じ まるで疾走する愛のように遠く 僕はどこまでも行ける 疲れも無く けれど瞳に君を映せない事は耐えられず 君の側をぐるぐると 有り余る力をやり場無く廻る 湧く力も君の側でだけのもので 結局はどこにも行けないけれど 疾走する愛はどこまでも行けるとしてもそれは君へ向けて 普遍の安らぎに還る 恋は太陽を廻る月で愛は太陽に似た恵み そして僕たちは引かれ合う二つの惑星で 愛も恋もそこに内包するような 疾走する愛に焦がれているんだ
>>265 こうやってオレの文字に過剰反応するガキが
評価してる時点で終わり
誰も個人を特定して言ってないよ
しかし
これはお前に対して言うんだが
詩ね
274 :
ベルベット :04/11/15 02:26:50 ID:KoRTozRr
★夢幻流羽布★ 改行サブリミナル 行き先は聞かないで 専業オリジナル 矛先は向けないで 音鳴らず貫く四季彩は 木霊した空に届く つまり虹は 昇っては落ち行く無限未来 動き出した懐中時計は 浮気した空に響く つまり雲は 流れては消え行く無限飛来 演芸オリエンタル 宛先は書かないで
あーあ
>>273 の書き込みもどうせ
負け惜しみで言ってるとか思われちゃうんだろうな
ってこの書き込みも
必死でキモイとか思われちゃうんだろうな
やだやだ
狭い頭の持ち主は
あー
やだやだ
あー
どうせ独りで知的ぶってるとか思われるんだろうな
やだやだ
あー
ここまで来ると病気だ どっちも
276 :
ベルベット :04/11/15 02:29:21 ID:KoRTozRr
sage忘れてたスマソ。
277 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/15 03:37:17 ID:RNkmi9s2
>269
このスレの未評価にも、ウサギ歯さんのなにげに良さそうな作品が2作有りますね。
>275
構ってちゃんのてれびくんや。もっと荒れてスレを盛り上げろ。ただし、HN変えたり
名無しで荒らすのはテロリストと同じだからやめれ。
>>83 ワロタ。藻前の頭の中はどうなってるんだ?遊びと狂気の境界線を行ってるな。一昔流行った
シュールリアリズムの世界を再発掘してるのか?でも、前の作品よりも数段マシ。
D
>>84 柔道で言えば、有効。やられたって感じ。C
>>85 何かてれび臭い気がするが、いや、気のせいか?一言、あほんだら、しばき倒すぞ。
これをどうやって評価しろってんだ。漏れに藻前の糖質をうつそうって言う魂胆と違うか?
E−
>>86 良い事言ってるね。うんうん、その通り。でも、詩としては、Dで勘弁ください。
>>87 ん?かぐや姫を竹に押し込んだら平和がやってきた?何かの暗喩なのかもしれないけど、
漏れの許容範囲外。でも、他の部分を見ると、この人感性は良さそう。
D
>>277 ネタ?釣り?
ここまで思い込み激しいと疑うぞ
一回も名無しとかHN変えたりしてないんだけど・・・
自己顕示欲強いんで絶対てれびで通してるし
ごめんね詩ねホント
お前頭悪いんだよ
もっと頭使えよ
冷静になれよ
詩ね
兎に角
うんざりだ
>何かてれび臭い気がするが、いや、気のせいか?
オレにも
>>85 にも失礼
気のせいか?とか言って
自分の発言に自信ないなら
そういうこと言うな
詩ね兎に角マジモードで詩ね
ノーミュージックノーライフとか叫んで詩ね
>>256 >>257 五十嵐の詞が凄くイイんだ!!って言ってる人がいたから聞いてみたけど
全く良さがわからなかったort
ルール作るの賛成です。
281 :
NULL :04/11/15 06:46:02 ID:DEFiFJ51
普段はポエム板使わないんですけど、 覗いてみたら面白そうなスレがあったので書き込んでみますた。 即興で一個作ってみたけど難しい・・・けっこう無理ぽ。 「仄かに切実な寂寥」 鳥肌を立てつつ 足を踏み出す 真っ黒なアスファルト 凍えた空 怯えるように 後ろを振り返る 車のクラクション 渇いた風 嘲るように 誰か哂った?
282 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/15 06:49:48 ID:yUCuFvFB
てれび君も元気そうだし、今日も気分爽快(かな?)
>>88 この、何とも退廃的な空気、なかなか良い味出してる。
C
>>91 余りの正直さに、胸にすくよ。これ、世の中のサイレントオピニオンなんだと思うよ。
これを腹に抱えて、嘘の塊の偽善で制裁を免れようとする香具師が一番えげつないな。
「お前のためでもある」なんて言う奴は要注意。
C−
少女の独りの友達だった 花が咲いている 6000度の亡国太陽 落ちてくる 原子力 逆光を浴びて その花が影になる 原子力 逆光を浴びて 少女は「綺麗。」と言った 落ちかけたリンゴを 眼力で受け止める 眼球の括約筋が震えている ニュートンが描いた未来は この国の炭になる 少女が描いた未来は あの国の夢になる 千乱の血の裁きを 記憶するフクロウの眼 焼却された民の声と 羽音をたてずに暴れ飛ぶ蝉 水槽の中の金魚 太平洋を泳ぐ魚雷 密雲 隠す罪の聖都 その中を その中を 聖者の行進曲 信じれば救われるのです 聖者の行進曲 信じても殺されるのです 聖者の行進曲 信じれば救われるのです 聖者の行進曲 信じても殺されるのです 少女の独りの友達だった 花の横で 粉々になった少女の身体 土に消えた おだやかになった夏風を浴びて その花が咲いている あの時の花びらに増して より赤く咲いている
>>283 さすが仁平さん。
それはコックローチの原子爆弾万有引力のかしじゃねーか
すでに歌って金もらってるプロだボケ。
おれの好きなコックを評価してもらおうと思ってんじゃねぇ
よってA+
IDがOK
吐く息の白さも 気にならなくなるように 静かに笑う君の横顔 隣で笑う私にどうか その ぬくもりを
288 :
おくむら〜 :04/11/15 21:04:16 ID:+H+pMkx/
ひさしぶり&はじめまして
適当に目に留まった詩を選んで、レスします
>>247 生命を熱に喩えるのはつまらない。
>>252 中国思想の文脈に置かれ、しかもその浅いところにいる若者。
奇異にうつる
>>264 一つ一つの視点が面白い。ただその視点をまとめる貴方がみえてこない
>>274 言葉を弄んでる感じ。
弄ぶ様を面白おかしく表現してくれたら印象かわるけど
今回のは、なにかのイメージを掴もうとして掴み損なっている
>>283 今回さらっと目を通した中で(50レス位)一番おもしろい
余剰な部分もあると思ったが、歌詞なら納得
科学と戦争、自然。現代の焦眉のテーマですね
少女が出てきて、それが人間の生を象徴しているとこなんかは
POPだなーってかんじる(POPなんだよね?)
バイク板の勘違いハーレー海苔がこんなに恥ずかしいポエムを書いてたんですが。 クッサいですよね、これ。 从*゚ー゚从またやん :04/09/04 23:43 ID:RcKZLKP4 歩道の子供やお年寄りを怯えさせル為に乗ってるヤツはいないと思うけどね 詭弁を言ってもしょうがない。法定速度きっちりで走る人なんて皆無だろうし ある意味じゃバイクなんて公害みたいだったり、やっぱ不良の乗り物だったりでさ バイク乗りがソコにつっこんでどーするって感じだよ オレ自身も、こと音に関しては静かでもいいとは思うものの スピードは出せるトコじゃ出すし、渋滞すればすり抜けだってする。 例えば首都高 都心環状とか60キロ巡航するわけはないし、 意味もなく走って排気ガスをまき散らす。。 もがき走る 罪深き鉄馬に乗る罪深き人間 背徳であるが故に 潜在する疾走間と同調し なおも加速する・・・ 罪深き汝の名は バイク乗り 地獄に落ちようとも バイクから降りられない λ ( ) ヽ( ・∀・ )ノ ウンコー (____)
290 :
名前はいらない :04/11/15 21:20:38 ID:4YbCyupT
>>288 あのぅ、評価していただいて大変恐縮なのですが。
A〜E(+α)を付けて評価していただけないでしょうか?
一応ここ、五段階+αで評価するスレなんで。
>>290 それじゃお前も評価しろ。
書くだけ書いて、評価も出来ないんだったら良い評価を出すことは出来ない。
結局適当に書いて評価してもらうってか?
調子が良いな
な〜んか、馬鹿が集まるスレになったな。ここ。
「夢、ずっと」 幾度君の姿を夢に見たことだろう 目覚めたときの落胆には慣れられない 夢は妄想ではないから 思うようにいかないけれど 俺にとって都合の良い君を見ようとも 都合の悪い君を見ようとも 気落ちすることに変わりはなく 会えれば 話せれば 見れれば 俺は それだけで幸せなのかな と思う 後で思い返すと とても現実的な話じゃないけど そのくせ妙に現実的で 俺は帰れなくなる 今日の夢 すごく悲しくなった 今ごろは学校かな 俺は 中学生の頃から変わらず もう何年も何年も そう 何年も
294 :
コトバ :04/11/16 00:14:18 ID:dMcnVIS8
「自転車」 3分の二度寝のつもりだったんだ それが23分も寝てしまった どうして、いつもこうなってしまうんだ 必死になってガレージから愛用のマシンを引きずり出す ゆるんだタイヤのゴムが煩わしくて普段から空気をいれておけばよかったと思う 死ぬ気でペダルを踏む、錆び付いたチェーンが悲鳴をあげる 現実っていつも不条理だって こんな時にだけ、いつも思ってたりする 交差点で飛び出して危うく自動車にぶつかりそうになる 運転者の見知らぬじいさんに怒鳴られた ごめんなさい、大声で言いながら無視して走る このままだと遅刻してしまう 斜度60度の坂道を一直線に下る 空を掴むような手ごたえで ブレーキワイヤーが切れてたことを思い出した やばい、どうしよう、止まらないぞ 慌てたせいか足が変な方向に曲がった アキレス腱がつりそうになって悲鳴をあげる 急な坂道を時速30キロで落ちていく 死ぬ気というか本当に死にそう 止まらない、止められない 暴走自転車はあの世まで風よりも早く飛んでいく 目の前に出てくる突然の急カーブ どうしたって曲がれるわけがない ガードレールの隙間から青い空に吹っ飛んだ そして僕は星になった
「冬の楽園」 空を舞う雪の結晶 瞬きの間に、全てを等しく抱擁しモノ・・・それも この身を切る寒ささえ・・・鋭いナイフのように 煌びやかなネオンを弾いて、光の蜃気楼を織り成す この時代、この時、人が作り上げたモノの性か運命か 楽園はとても冷たく・・・・そしてとても美しい この街の人の足取りは、早く雪の抱擁を避けるかのように ・・・・足早に通り過ぎていく この世界は・・・まだ全ての僕らが望んだ世界じゃないけれど だけど・・・決して・・・
う・・・・
>>295 の10行目の 「早く雪〜」のところ
早く を消して・・・orz
しかしながら、今一歩踏み込みがたりない・・・気がする
どこか力が足りない・・・言葉にこだわっているつもりもないけど・・・
なんだろ・・・
297 :
ウサギ歯 :04/11/16 01:20:37 ID:h76ALLjf
>279 詩として単体で捉らえると物足りないかもしれないけど 読むだけじゃなく聴いてみ。彼にとって歌詞は二次的な物で曲ありき。 それでも字面で感じる物はある。 スレと関係無くてスマン。
299 :
ウサギry :04/11/16 01:38:40 ID:h76ALLjf
>92 比喩で描くテーマが下らない。死んだことも無い、 少なくとも死のうという意思でもって行動を起こした人間で無いなら 扱っても感じる物は無い妄想の産物。 とはいえ体裁を保つだけの言葉は選べている。D >97 柿の渋さと心情を重ね合わせたいのだろうけど、創作の意図に対し 構成が雑。人の事は言えないけれど。D >98 中学生の詩ですか?E 久々に評価してみた評価してない分含め ファッション鬱とハリボテが増えたなぁという印象。 それはあなたの心からの言葉ですか? …痛い、痛い。自分も耳が痛い。
「舞踏」 何にでもなりそうなこの一時は いつだって欲望に融かされていって 何をそんなに貪っているのかと 冷静に見つめる振りをする 求めるだけの輪廻から逃れようと ただただ、一心に鉛筆を走らせる でも何時の間にやら 僕は踊りだしていたのです。 見せ物じゃないと叫び それすら笑いに掻き消され 結局、波打つ綱の上 跪(ひざまづ)いた所で 流れていけるはずも無く 僕の踝(くるぶし)に埃が積もってゆくのです。 ずぶずぶと膝小僧が沈んでゆくのです。 だけど僕の指先はいつまでも綺麗なままで かたくなに汚れる事を拒んでいるのです。 それこそが欲望だとも知らずに 誰よりも真剣にステップを踏もうとするのでしょう。 結局、波打つ綱の上。 ―――――――――――――――――――― 即興で書いてみましたがいかがでしょう?
301 :
>>289 :04/11/16 02:12:36 ID:/lmbhFwY
歩道の子供やお年寄りを怯えさせル為に乗ってるヤツはいないと思うけどね 詭弁を言ってもしょうがない。法定速度きっちりで走る人なんて皆無だろうし :「詭弁」の意味分かってますか? ある意味じゃバイクなんて公害みたいだったり、やっぱ不良の乗り物だったりでさ バイク乗りがソコにつっこんでどーするって感じだよ :知るかよ オレ自身も、こと音に関しては静かでもいいとは思うものの :アメリカで暴走族が居ない理由は住人に銃で撃たれるからだよ スピードは出せるトコじゃ出すし、渋滞すればすり抜けだってする。 例えば首都高 都心環状とか60キロ巡航するわけはないし、 :それ以前に原付の法定速度30キロなんぞ誰が守るかと 意味もなく走って排気ガスをまき散らす。。 :秋葉原の同人ショップでニヤニヤするのと同じですね もがき走る 罪深き鉄馬に乗る罪深き人間 背徳であるが故に 潜在する疾走間と同調し :少年漫画に影響されましたか? なおも加速する・・・ :どこをよ 場所くらい書いて世界観を出せ 信号くらい止まれ 罪深き汝の名は バイク乗り 地獄に落ちようとも バイクから降りられない :ダサい Dランク
302 :
ぺぷちど :04/11/16 03:03:58 ID:dajjLH1i
>>294 もうちょっとですv
時速30kmは、遅いぞ〜
303 :
RT☆ :04/11/16 03:07:10 ID:W8aZNyvn
247 タイトルの秋風と詩の内容の強さが響き合わない分、葛藤が浮き彫りになってきて 鉛をこねて貼り付けたような重たい雰囲気を感じます。重くなれば、なるほどに 炎が煌々と明るくなる技法は巧い。曇天の下、谷川俊太郎と村上龍と萩原朔太郎が 焚き火をしているような風景が浮かぶ。C+
304 :
ブルボン :04/11/16 06:55:36 ID:DrvEzI2D
もしもし もしもし、僕だけど いや、用事はないけど うん、終わって、さっき帰ってきたところ 元気だよ 母さんは? 婆ちゃんは? 婆ちゃん、最近会ってないけさ また、正月には帰れるかもしれんけ、よろしく言っておいて 寒くなったねえ 毛布、出したけ、大丈夫 母さんも気をつけてくれよ ありがとう ありがとう 今度、友達と鍋するわ ありがとう 母さんも明日、早い? 無理すんなよ 僕は大丈夫だから 母さんは無理すんなよ うん ありがとう また電話するけ またな 元気でな
>>299 あー
こういう評価たまんねえな
評価されたやつドンマイ
詩ねまじで
>>301 鑑定サンクス。
全米が泣いた!!
('-'*从 ドゴボゴ!
/⌒〜)_ノ
《*)" √≦o《◎) ≡=−
あひゃひゃひゃひゃ
307 :
名前はいらない :04/11/16 17:33:03 ID:hH5KzHy9
ひとり。 ぽつり。 だれもいない。 こつこつ。 あしおとひびく。 ぽつり。 ひとりだけ。 ないても わらってみても おこらずにいても サケンデミテモ ぽつり。 ひとり。
308 :
連投失礼 :04/11/16 17:40:29 ID:hH5KzHy9
青 こんな年になっても、 青臭ぇこといっちまってる。 いいじゃねえか。 少しだけなんだ。 少しだけで良いから, 好きなことやらしてくれよ。 のらりくらり、 へらへら笑っていたいんよ。 楽しくやってたいのさ。 夢があるわけでもねえけど, 人に自慢できる物があるわけでもねえけど, わがままひとつ,言わせてくれよ。 やりたいように,生きていたいんだよ。
310 :
名前はいらない :04/11/16 17:52:39 ID:szQw2a+G
「ストーリー」 物語は始まった。 主人公は君だ。 決して他人ではない。 自分自身が主人公だ。 物語のページを書くのは君だ。 自分という名の物語を 生まれてから死ぬまで書き続ける自分のストーリー 一秒一秒の出来事を 真っ白なノートの一ページに埋め尽くせ。 現在(いま)という名の心のノートに もし物語を書いてるうちに書けなくなったら 過去のノートを開いてみよう そのうちにまた物語が書けるはずさ そうしてずっと書き続けるんだ。 自分の 生きている証を 生きていた証を 自分の書いた物語を みんなに見せ付けるために
311 :
名前はいらない :04/11/16 17:55:36 ID:szQw2a+G
生きる意味がないって思ったとき 考えてみよう 何で自分が生まれてきたのか? 全ての生き物は意味が合って生まれてきた 意味もなく生まれてきた生き物は、一人たりとも一匹たりともいない 自分が生まれてきたことに感謝しなさい だから生きてる意味が無いなんて考えないで 生きて、そして 生きていることに誇りを持ったらどうだい? どんな困難が来ようとも どんな苦しいことがあっても この言葉を思い出しなさい。 「自分は意味があって生まれてきた だから僕は今、ここにいるよ」って。
「被害妄想」 雑音の世界にいることが当たり前になった だけど慣れることはない耳に入れるとイタイものばかり 目に入れると背けたくなるものばかり あらゆる刃物は私を傷めすぎて 醜く 汚く 錆びついていく 生きた心地がしないのは側に誰もいないから 見えているのにつかめないのはきっと私が笑わないから どこにいても樹海なのは誰も私を見ないから いつまでも傷を消さないのは もっと声を聞きたいから 聞かしたいから 血に埋もれて今夜も鳴こうか 人を呼ぶ魔法の紅そう信じて傷をつける 地に埋もれて今夜も泣こうか 弱さを生むいつもの泪 現実を見て叫ぶ 死んでしまいたい 言い馴れた意味を持たない言葉 評価、お願いします。
313 :
名前はいらない :04/11/16 18:11:54 ID:szQw2a+G
「ENDLESS BATTELE] 今日もまた人は争っている 人それぞれの個々の 憎しみをぶつけ合いながら 無常な争い そして たくさんの血を流し、散ってゆく命 この戦いで 得るものは何もない ただ憎しみをぶつけ合って戦うのみ 戦いは決しておさまらない。 永遠に終わることはない そう人々に憎しみの心がある限り そしてその心を持った人間がいる限り
314 :
名前はいらない :04/11/16 18:42:38 ID:RmxnAQOL
俺は詩ってオナニーだと思うけど なんか詩坂の多くの人が 詩を崇高なもんだと思いこんでるふしがあると思う その証拠に 詩的な言葉とか詩的な表現とかに固執したりする 詩的な言葉とか表現ってのは過去の作品の遺物でしかないんだ 僕等は自分たちの言葉で表現で 現代の言葉で表現で 詩を作ることがリアルだと思うんだけどね、俺は
なんだか変な気分だ さっきから足が地面から離れているような感じだし 自分の前にはもう一人の自分がいて いつでも抱いていられるような気すらする 僕と言えば窓から夜空の星を気持ち悪いナルシストのように見上げている 子供の頃は月の中でウサギのやつが餅をついていたのに 今では黒い斑点のようなクレーターしか見えない 雲のやつは気ままに月のやつを隠したり曝け出したり ほんとうに気の向くままという感じで 規則もルールもあったもんじゃないと 僕の感情を冷たくさせる
>>314 そもそも詩がリアルである必要なんぞ無いのよ。
だから今にこだわる必要も無し。
なんでもかんでもオナニーに結び付けても悲しいだけ
いや詩が崇高って思うのも全部オナニーだろ オナニーに結び付けて悲しいのもオナニーだろ オナニーは深いんだよ そう手軽に使うなオナニーを
318 :
朱音 :04/11/16 19:13:28 ID:KRr802B8
私は樹海の中で震えてる 「誰か来て 私を見つけて」 そう思っているのに 誰も来ない 誰も来ない 此処は樹海 逃れることの出来ない闇 闇 闇 ・・・怖い怖くてたまらない いつになれば誰か来てくれるの? 誰か来て誰か来て早く早く早く! 少女は気づかない 『いつになれば』じゃ駄目なのに ――『どうすれば』じゃないと駄目なのに
ID:hH5KzHy9及びID:szQw2a+Gは同一人物?それとも別人?
どっちにしても、句読点の使い方ひどすぎ。
ID:hH5KzHy9は句点とコンマ。ID:szQw2a+Gは句点の使い方。
細かいことかもしれないけれど、大事なことだと思う。
>>307 「ないても」からのくだりの落ち着きが悪い。D
>>308 うん、本当に青いね。D-
>>310 くどすぎる。君君君自分自分自分物語物語物語。もっとそぎ落とせるはず。D-
>>311 上と同様。生きる生まれる生まれる生きる。D-
>>313 そんなこと誰でもわかってる。目新しくも何もない、大昔から語られ続けたテーマだ。
「だからどうした」としか思えない。D-
以上はあくまでも内容に対しての評価。
けれど本来ならば「E:まずは日本語の勉強を」だということを忘れないように。
>>312 ごめん、俺メンヘルな内容の詩は評価できんわ。他の人にまかせます、すまん。
320 :
319 :04/11/16 19:30:11 ID:x71k0gka
上の三行目 × ID:hH5KzHy9は句点とコンマ。 ○ ID:hH5KzHy9は読点とコンマ。 スマソ
322 :
名前はいらない :04/11/16 19:47:08 ID:pjeqWy8t
愛してるの反対の言葉がみつからず 君には大嫌いだと言っておいたけど 今僕は大人になって色々な経験とか 前に踏み出せる何かを一杯手に入れ よく見るとそれはただの石だったり 決して輝いているものではなかった そんな僕が君に言う言葉見つかった 愛してるの反対の言葉見つかったよ 君を愛してる
規制とかそんな感じ、まず手始めに評価しちゃいます
>>92 D+
不明なところがあります、何故他の人が居るのか、とか、何で自分できっかけを作らないのか、とか
まぁ後者は順番だったから仕方がないのでしょうけど、何で順番に飛ぶのですか
少し説明不足だと思います、ただ、 ただそれでお終い の所はいいなぁと少し思いました
>>97 Dー
というか文章がかっこつけてるなら漢字で書いて欲しかった、
詩として詠ませるには漢字も大事ですよ、
>>98 C+
頭痛の状態をよく表せていると思います、
行数が少ないのはそんなに時間がかからない悩みだったのでしょうか
やっぱりよくわかりません、ごめんなさい
>>99 D-
詩として詠むというより
愚痴として読むと、あぁそうだねわかるよわかる、と思ってしまいます
でも詩として考えると、最後の文章で作者(そういう文句を言っている人)の子供っぽさが良く表せてていいと思います
>>103 D
あぁなるほどね、引き篭りのことか、違うか
ただ一つ言わせてもらうと
そういう説得じゃ俺は出てこないでしょうな
「虚夜」 昇降口に描かれた銀の翼の排気口 慰みまみれの十字架に映った影は蜃気楼 闇の幽かなくどい音色 耳を塞ぐ歌人の思考 恥じた稲妻 駆け抜ける 逃げた流星 齧り付く 忍法帖に記された貝の破片の工事中 排気まみれの思い出に滲んだ色は露出狂 嘘の弾けた重い経路 足に絡む地震の廃墟 廃退してゆく貴人の出会い 財物目指したあの日の海賊 裂いた煩雑 傷つける 書いた丁寧 やり直す
>>104 E+
犬って白黒に見えるらしいです、同じ景色が同じ配色で見えないのは悲しいですね
鳥って夜になると何も見えなくなるらしいです、暗闇の違いがわからないことは悲しいですね
つまり、なんもしらねえくせにかんどうとかかんとかいうな、って話です
>>105 (修正あり) D+
あぁ、東京ってそんなに怖い所なんですねぇ、ほぉ
警察は動物じゃないんですか、と思います
東京の寂しさは無視して言ってますがね たとえは良かったです
>>107 詩じゃねぇ 妄想コントだ
>>113 D+
水平線君の話ですね、違いますねわかってます、
海君のハゲ頭の光りかたに感動するなんて、あぁごめん、
とりあえず言えることは、絵本にでもしたら受けるんじゃないでしょうか無駄に暑いのはキツイです
>>114 D+
ベッドの上でハモれたら最高 で笑ってしまった私はデリカシーがありませんねごめんなさい
ナイフとニュース、何かやっちゃたのでしょうか
ていうかこの人どこにおるねん、あ、妄想ですか、ごめん、ごっちゃになりすぎて
サスペンスのワンシーンが思い浮かびました
>>115 D+
題名キミにしたらえぇやん、というくらいにやたらとキミキミ出てくるので
何かの比喩かなと思ってしまいました
あのね、君が優しくすれば私がなんとか、ってさ言い訳じゃないですか、とマジレスw
まぁそういう恋愛に対する批判なのでしょうか
326 :
名前はいらない :04/11/16 20:46:25 ID:70DD0Ujs
全てに意味があって無意味だね。清々しいほどに。 すべてが本当でうそっぱちだった。 それでもまだこの世界に憧れているだけさ。 勝ち目がなくとも戦う事に決めたのさ。 誰にも愛されずとも、誰かを愛していく事に決めたのさ。
327 :
ブルボン :04/11/16 22:38:48 ID:DrvEzI2D
ゆっくりと、動いている ゆっくりと、欠伸をして じっと、エサを探している 真っ赤な汗を流しながら 河馬の心臓はうねっている 彼には興味のない事かもしれないが 太陽の下、大地に染みていくそれは 少しづつ、削れていく 命を供給しあっているように見えた 僕に流れる血の色を 僕は知ってはいるけれど 僕に流れる血の色は まだ赤いままなのだろうか 大きな河馬と 細くて長い、僕と。
題・HARUEとカレー 作詞・野ン 春枝!振り向くな春枝! まっすぐ!そう、まっすぐ帰宅するんだ!春枝! そう言えばにんじんかったか? タマネギかったか? 牛肉買ったか? カレー粉かったか? 振り向くな!振り向くな!春枝! 隣りのおばあさんがVサインで立っている! 明日はカレー。 そうだ!明日はカレー! 今日は12月31日! 明日はカレー! 一人でカレー!
330 :
名前はいらない :04/11/16 23:16:56 ID:mN9UBtaf
始まり サイレンが鳴るのをを待ち続けている 今日も鳴らない。僕は肩を落として日常へと帰っていく もしかしたら明日鳴るかも知れない。鳴るのは10年後かもしれない いつか、いつの日か体の芯まで響くほどの大きな音で サイレンが鳴れば自分は変われる、解放されると信じている 高い階段を上って自分でボタンを押さなきゃ鳴らないのに ボタンを押しに行く勇気を持てない自分を恨みながら 決して、決して鳴ることの無いサイレンの、サイレンの音を待ち続ける。
331 :
キテキテーーー :04/11/16 23:18:52 ID:hERTXwSx
332 :
名前はいらない :04/11/16 23:21:01 ID:/lmbhFwY
>>324 繋がりを考えても面白くもなんとも無いな
333 :
314 :04/11/17 02:27:17 ID:28FRpdrV
>>316 リアリティがないってことは、空想のレベルから抜け出せてないってことだ。
>>317 オナニーを手軽に使ってるのは俺と君を含めた詩板の住人全員だよ。
335 :
名前はいらない :04/11/17 03:39:42 ID:vbhV9y87
「斜陽」 新しい僕の 左腕の傷はとても深くて 美しいから君に見せようさあ早くここへ来て そしてお前の愛を感じたい 唇に映るその景色の中でみかけた 舞い上がる鳥の瞳が濡れていたことをお前に 囁いたその時初めて気付いた どれほど誰かを素直に愛しても どれほど誰かを真剣に愛しても 僕たちは一人きりだということに 最後まで
336 :
ウサギ歯 :04/11/17 03:50:49 ID:kJ+BZuI6
>335 ブランキーかアートか、どっち元ネタにしたかしらんが 君の言葉じゃ無いだろ? 評価不能。
337 :
りちあ ◆kaqSOqfT4g :04/11/17 03:57:56 ID:cxmPNnyy
無駄な税金の持ち回り(1/2) トヨタが税金で支えている日本 奥田に睨まれれば 時の首相の首なんか 一発で飛ばせるんです やっぱりトヨタは日本のベンツです 本当に素晴らしい車です で、道路は税金の無駄ですか ブロードバンドはお金の無駄ですか それなら、昔のモデムに戻って下さい 舗装が勿体無かったら砂利道に 砂利も勿体無かったらけもの道に かったるくって やってられないだろ せっかくのトヨタの性能が生かせないだろ スローライフに戻りたいですか? 車だけあったって 何にもならない 黒子がいるからこそ 舞台は華やかになる インフラとはまさに黒子の代名詞 かつてマリーアントワネットが言った言葉 民衆は何でパンをくれと騒ぎ立てるのか それならばお菓子を食べたら良いじゃないの
338 :
りちあ ◆kaqSOqfT4g :04/11/17 04:00:15 ID:cxmPNnyy
無駄な税金の持ち回り(1/1) トヨタが税金で支えている日本 奥田に睨まれれば 時の首相の首なんか 一発で飛ばせるんです やっぱりトヨタは日本のベンツです 本当に素晴らしい車です で、道路は税金の無駄ですか ブロードバンドはお金の無駄ですか それなら、昔のモデムに戻って下さい 舗装が勿体無かったら砂利道に 砂利も勿体無かったらけもの道に かったるくって やってられないだろ せっかくのトヨタの性能が生かせないだろ スローライフに戻りたいですか? 車だけあったって 何にもならない 黒子がいるからこそ 舞台は華やかになる インフラとはまさに黒子の代名詞 かつてマリーアントワネットが言った言葉 民衆は何でパンをくれと騒ぎ立てるのか それならばお菓子を食べたら良いじゃないの
339 :
りちあ ◆kaqSOqfT4g :04/11/17 04:01:35 ID:cxmPNnyy
無駄な税金の持ち回り(2/2) インフラの努力は評価されず つまみ食いのところばかりが評価される 今回の新潟の地震で知った 2ちゃんのほうがテレビよりも速い テレビが過去の遺物となる前兆か さあ、テレビ局 今は時代を謳歌しているかも知れないが 今度はお前らの番だ
340 :
りちあ ◆kaqSOqfT4g :04/11/17 04:02:47 ID:cxmPNnyy
スマソ。>338は誤爆です。無視してください。
341 :
ウサギ歯104 :04/11/17 04:05:33 ID:kJ+BZuI6
>チャッキーさん お久しぶりです。ただ一つ、「種」という言葉見落としてませんか? 犬も鳥も小学生で習う事ですし、 そんな的外れなトコで評価されたくないっす; 感動という言葉はアレですが、日本人だろうか米欧亜含め慣習の元捉らえ方は違っても 人類なら理屈じゃなく共有出来るものを信じて書きました。 鳥と人と犬を種として同列に置けるのなら私がピエロだな;
342 :
335 :04/11/17 04:10:52 ID:vbhV9y87
あっさりと見破られて僕の顔から灼熱地獄
343 :
ウサギ歯 :04/11/17 04:24:16 ID:kJ+BZuI6
「ノイジー・モノクロテレビジョン」 白黒しか映さないそれは 現在じゃそれなりに貴重? 好んで買うやつも少ない 興味本位に駆られ触れる位 だって時代のスタンダードには及びもしないから 無能さを省みずその 珍奇さを特長のように誇り 失笑を買う事も知らない やがて皆苛立ちも過ぎ憐れむ 場違いな骨董品に手を出した者は後悔 かろうじて備えた機能も不完全で 音声はぶつ切りまるでノイズ 頭が痛くなる それでもそこにあるのなら仕方ない ただもう進んでスイッチは入れないだけ それがからスイッチ入れない限りには
344 :
名前はいらない :04/11/17 15:49:17 ID:gJ3j2/r0
肥え溜めに肩まで浸かり空を見上げた 救いなど無いんだと薄く笑った このままどこまでも沈んでいこうかと思った でもそれが出来ないのは俺の弱さのせいなのか 這い出していくなんて考える事は出来なかった 汚れたままの姿でどこへ行けというのか 結局このままここにとどまり続ける事しか 俺には出来ないんだと知った そらをそらを見上げればすぐにでも手が届きそうなのに 雲を星を見上げ続ける事しか出来ない 見上げ続ける事しか出来ない
345 :
緋陽 碧谷 ◆e59FREEWX. :04/11/17 16:08:15 ID:fZctA8Em
空回り糸車からからから 紡げないからからからから 裸の王様に着せる服作るからからからから 回し続けるからからから できあがる できあがる さあどうぞ 王様 ほら街を歩いてご覧よ ほら道を颯爽と 笑われるならまだ救いはあるでしょう 正直な子供がいるなら さあ 歩いてご覧なさい 王様 またどこかでからからから 嘘つきはどこかからからからから 糸紡ぎをしにやってくるからからからから お気をつけて王様からからから
王が服を作らせたのは仕立屋だったと思っていた。
必要とされるのは納得させるちからからからから それに言葉遊びにもなっていないからからからから 子供から失笑され満足する王様って言うからからからから 普通に考えて王様言うよりソレ知的障害者だからからからから 街を歩いてって事は城に居るんかと技術的表現がイマイチだからからから それは作者が馬鹿だからからからから ・・・。飽きた
>344 冒頭の「肥え溜め」という表現がやや露骨。
「金正日と北朝鮮」 悪魔の将軍様金正日総書記 悪魔の将軍様金正日総書記 お国のためにみんなでマンセー 馬鹿さに気付いて皆で反省 そんな時代などくるわけない 今のままじゃくるはずない だからどんどん皆が逃げてく 日本 韓国 中国 アメリカ それでも全然構わない 足りなくなったら拉致ればいい だから全然ラチあかない そんな将軍に皆でマンセー いいのか?北の勇士達よ! 悪魔の将軍様金正日総書記 悪魔の将軍様金正日総書記
350 :
禿頭 ◆F9xT9NKhJs :04/11/17 18:08:48 ID:4JBXpX1d
誠実かつ、きわめて聡明なこの童顔の男をかんがみるたびに 僕の登場が、あるいは蕉風に染まった水墨画があらわれる 瞬間が遅くなるのを感じ続けること。そしてそれはまったく問題 ではなかった、と世界中の悪徳にたいする義憤とありとあらゆる 熱情をもった烈火のごとき人間たちはいうだろう。この鳴動する あかるさをいちいち数を数えているうちに、局地的豪雨をしらべ つづけるピアノの夜、そいつがふけてゆくのだから、じっさい 君、十六歳の夜は365日しかないのだと言っても、ききいれない きみにたいする愛へと、この感情は落ち着いていくにちがいないのだ ではかの橋の上で、おおぜいの群集たちにむかい連呼しよう、さあ 聞いて欲しい、ここで僕たちは、きわめて誠実な方法で幸せになるのだと
思ったよりも、つらい ああ、行き場をなくしてしまいそう 足場が崩れてしまいそうだ 君が座る丘がまるで山のように見える 地盤沈下をとめてくれよ 底なし沼の底より深く 落ちていってしまいそうだから だから 僕を救って 君のことを好きだといったら 僕の心は生きてはいけない その程度の弱い思いさ だから吸い込んで飲み干した
>>351 ん・・・いや別に。
そこが変わればもう少しよくなるのにって素朴に感じただけデツ。
気に障ったらごめん。
354 :
ムプ :04/11/17 21:28:01 ID:VHJ584e4
「テメーダケ・バケーション」 雛鳥が鳴く夕映え 孤独を背負い 東中野駅 もうラクダ並みだ 君の前歯 「キレイ・・・」 呟く君の根本的な矛盾が素敵で 俺は抱きしめ ゆっくり締め上げた テメーダケ・バケーション 冬の訪れ いっそう虫湧けばいい テメーダケ・ステーション 夜のタワムレ 雑草など刈ればいい 絶句するガイダンスに従って走れ 君は誰よりも輝いている 君なりに
355 :
名前はいらない :04/11/17 21:46:00 ID:qQAQq1IU
好きと強く願えば いつかゎ想いが通じるのかな。 どんなに離れてても 会いたいと強く願えば あなたにあたしの想いゎ 届くのかな。 あなたを思うたびに胸が苦しくなって 涙が出そうになるんだ。 こんなに好きという気持ちゎ あふれるのに・・・ ねぇ何であなたゎ あたしのそばに居ないのかな
356 :
名前はいらない :04/11/17 22:10:55 ID:7oXGM1an
「悲」 雨が、降る。 空は、雲で灰色になっていた。 まるで 今の私の、心のように。 悲しくて、寂しくて、とても辛い。 そう、思ってたとき。 雲の隙間から、光がさした。 どんどん広がる光。 でも、雨はやまなかった。 まるで光と雨が、同時に降り注いでるようだ。 さっきの雨が、 慈悲で満ち溢れた、光の雨のごとく。 降り注ぐその雨が、 私の心の悲しみを、洗い流してくれた。
一体誰なのか幻の君連れてきて 星の間で僕を待ち伏せするのは 一体誰なのか夢のコード引き抜いて 甘い夢の途中割り込むのは 泣いてるように輝く三日月 欠けた部分は愛なのか 夜をさまよい続ける宛先の無い恋 いつもより長い気がするよ TONIGHT センチメンタルな気分のまま 今夜は素朴で純情なままの INOCCENT BOY 慌てて飛び起きた夢の君抱き損ねて きっと君も同じ夢を見ていたかな? 北斗七星に問い掛けてみた なぜ君を愛したのかと 走り疲れた流れ星君の枕元で眠る いつもより眠れない気がするよ TONIGHT 君の寝顔に微笑み返してる 羊を数えるより想い出を数えたら GOOD NIGHT
358 :
素人γ :04/11/17 23:17:12 ID:QlwmhqUP
一度は破門された身でありますが、 なんか極度の評価人不足みたいだから評価しても良いんじゃないかと思うんだけど、 どうでしょうか?
359 :
SHO3 ◆7EN5hEndDw :04/11/17 23:17:33 ID:wV3rEFGH
あの頃は空がなかった 鳥が飛ぶこともなかった 人の夢はそう儚いものなんだろう ボクの心はただ消え去るものなんだろう 人はボクの前を通り過ぎていく ボクは立ちすくんでいる あの頃は空がなかった 鳥が飛ぶこともなかった ボクは空が欲しかった 夢を描きたかった 雪のカケラは溶けていってしまうのだろう 舞っている風は弱くなって無くなるのだろう 月はボクだけを包み込んでくれない ボクはうずくまっている あの時は明日がなかった 希望を持つこともなかった ボクは明日を見たかった 今日を越えたかった そこに菜の花が咲いていたんだけど いつしか枯れてしまっていたよ あの頃は空がなかった 陽の光が感じられなかった ボクは花が欲しかった 心に置いていたかった
360 :
SHO3 ◆7EN5hEndDw :04/11/17 23:21:36 ID:wV3rEFGH
>>359 タイトルは「遠き菜の花」です
批評よろしくお願いします
>>344 何かの影響が強いように思える
一言で言うと「オリジナリティがない」。
>>354 思わず笑ってしまった。
皮肉の仕方が上手い。C
>>356 句読点が多くて若干読みづらい。
具体的過ぎて詩としては面白みに欠ける。
>>359 全体的に締めが弱い。
始まりと終わり位はしっかりと。
ウサギ歯氏
わかりました再評価いたしましょう
というか今見たら「あぁ」と思う所がありましたので
>>104 C+(感情的に評価しすぎたため)
まぁ僕自身もそう思ったことはある、だけど文章にしたことはないw
ただ、今の俺としての意見を述べますね
そこにある 間違いなく
と言われて疑問が浮かんだけれど、でもその疑問はあまりにも電波ゆんゆんしすぎてるので言いません
ただ感情的になったところを申しますと
きっと変わらないだろう
という部分です
それは当初評価したとおり
犬の時に人が笑っている物を見て笑えるのか感動できるのか
鳥の時に人が泣いている物を見て笑えるのか感動できるのか
もしかしたらこの人は想像だけで書いてるんじゃねえか?とか思ったんです
まぁ一番最後は何がどうでも構わないはずの物なのですが
ただ、何か見た物に対する感動をよくここまで表現できたなぁと思います
たとえやらに読む人によっては「えぇ」と言ってしまいそうですが
素人γさん、どうぞ評価して下さい、もう一つ言えば
どんなことを言われても頑張って下さい
363 :
名前はいらない :04/11/17 23:58:57 ID:8uGMD4fb
「To Hawaii」 にぎやかでハッピーな音楽が僕を包む 元気に遊んで笑ってる子供が通る テストで100点もとれちゃった だけど何でだろう 夢の中の僕が立っているのは 青い空が広がるとても寒い場所 弱いプロレスラーに金棒を貸してあげた 自殺しようとしてる人を手伝った 潜水艦を見かけたら浮き輪を引っ掛けた 僕はこれでいいのかな 人の役に立った 南の島にいけるかな
364 :
名前はいらない :04/11/18 00:03:45 ID:Anx+VZHw
>>319 >>307 の読点はわざとでしょう。
私は、寂しさが伝わってきてとてもいいと思いました。
けど「ないても」のくだりは319さんも言うように少し
まとまりが悪いように感じました。
>>358 お願いします。
評価してもらいたいと思っているのは僕だけじゃないと思います。
このスレ流れ速いよね
詩しかかけないアホが次から次へとヘタレを投下するからな
>>365 自作自演ってすごいね
この後しゃきって出てくるんだろうね彼は
369 :
ウザマッサー :04/11/18 00:24:34 ID:SHJ4bzJq
370 :
素人γ :04/11/18 00:28:19 ID:G6G+y13j
しゃきっ とりあえず了承を受けたので鬼の居ぬ間に書いちゃいますよ。言語道断 チャッキーさん、激励ありがとうです。
がんばれ
あぁ…。・゚・(つД`)・゚・
375 :
素人γ :04/11/18 00:42:32 ID:G6G+y13j
>>343 「ノイジー・モノクロテレビジョン」
キモとなる最終段に誤字があるようなので細かい所はちょっと評価しかねますが、
白黒テレビの扱われ方があまりにも可哀想な気がします。
過去の栄光をないがしろにして、現代の視点で貶してしまうのは、ちょっとずるいような。
作中の人々によるテレビの扱いも、現実とすこしズレてるような…
単純に郷愁とか、そんな感覚が抜けてるのが不自然だと思いました
あと、この詩だったらラジオでもLPでも問題ないですよね?(D+)
>>344 一行目から何の理由も結果も無く、簡単に絶望の世界に身をおいてしまう時点で駄目かなぁと思います。
そんな強い感情を気楽に出してしまうと、
読む側もまた、気楽に構えてしまうのではないでしょうか?
だから軽く見られてしまう。要するにインフレ。
絶望とかそういうのを出したいのなら、読み手を押しつぶすぐらいの気迫が無いとね。
これくらいじゃ逆効果。D
>>345 「からからから」は趣があるというより見にくいだけではないでしょうか。
内容もそのまんまでちょっと… D-
>>349 ノーコメント。もう少し真面目にやってください。D-
376 :
ムプ :04/11/18 00:43:42 ID:Xgzq6bj3
「」 放課後はワクワクの宝箱 風を巻き上げながらグラウンドを泳ぐ彼女は ゼラチン質のマーメイド ご機嫌そうにチーク塗りたくり 思春期のオスを誘い込む仕草 素敵だ・・・ 肝心なことは口が裂けても言えない 「しかしまたよく燃えるな、この布は なんていう素材だ? まったく・・・」 チリチリと音を立てる男たちのYシャツ 弾力のある身体を振り乱し彼女は火の儀式を続けた もう誰もが本当のことを言いたいんだ 「彼女は終わってる」と
377 :
ムプ :04/11/18 00:44:54 ID:Xgzq6bj3
>>376 のタイトルは「ゼラチン質のマーメイド」でよろしくお願いします。
378 :
素人γ :04/11/18 00:58:09 ID:G6G+y13j
>>350 適当に書きなぐったような印象を受けます。
耳に残る表現が無いというか。
このテの詩は表現自体に迫力が無いとキツいと思います。
改行やら空白もあった方が良いでしょう。D
>>352 なんだか表現の重複が気になります。
「丘がまるで山のように」って、さして違いが無いような…
もし狙っていたとしても面白みに欠けるかな。
比喩が多い所為か、具体的な情景描写が少なすぎてピントが合ってこないと思いました。D+
>>354 「テメーダケ・バケーション」
威勢良く毒を吐きまくり、
皮肉だらけなのにどこかハートフル。
そのリズム感はツボです。読んでて痛快。
ただ、第一連のラクダだの前歯だのは凝ってるとは思ったけど、
この詩に合ってるかどうかは疑問です。
何はともあれ、C
>>355 まず一言、ありきたりです。
思った事をそのまま書けば詩になるとも限らないと思います。
表現やらにもっと工夫が欲しい。D
>>356 「悲」
語彙が非常に少ないので没個性的なイメージになってしまっています。
「悲しい」「寂しい」や「心」って凄く大雑把な表現ですよね。
そこんとこもう少し細かく書くと良いんじゃないかと思います。D
379 :
禿頭 ◆F9xT9NKhJs :04/11/18 00:58:26 ID:0xlpUaPw
いまや構造上の問題となった。ぼくは終に縛られ かの残忍な裁きをうけることとなったのだ!煙草の火を さら雪のように舞わせているかの瞬間に、いったいぜんたい きみという感情のダイヤモンド然とした結晶はどこにいったのか! ぶちのめしてやるさ!あらゆる義務や権利を、ぼく禿頭の中に 延々と感じ続けるその行為は決して間違った行動とはいえない。 かの死刑台へとむかってゆく瞬間にむけ、叫ぶのはただ一言で きみという言葉以上に重要なことはないだろう、ああわが十六歳の恋人! 延々とさまよいつづける利己に向かって、ぼく、と一言いっておくれ!
380 :
一握りの抗い :04/11/18 01:02:54 ID:dgKOgAk0
貴方は知っていますか この苦しみを 何をやっても満たされず 人に無関心なのに寂しくて 手首の傷は増えるばかり 逃げたくても逃げ切れず 痛みの海に溺れていく そんな苦しみを。 助けの右手に縋り付き 振り払われて地に堕ちる 涙が枯れて渇いた皮膚を 嘲笑うかのような聴衆の波 そこから逃げるこの惨めさを 貴方は知っていますか。
381 :
380 :04/11/18 01:10:32 ID:dgKOgAk0
初めまして。ハルイチと申します。 ヘタレ絵描き、詩書きです。 ちょくちょく投稿しようと思いますので、どうかお手柔らかにお願いしますm(__)m
382 :
ヘタレですいません :04/11/18 01:17:56 ID:YDEQ0xFL
いつか、また、この場所で再び出会えるように、僕らはここに記憶と記録を残しておこう。 堅く、厳しい灰色の社会の壁に当たったとき。 辛く、悲しい現実を目にしたとき。 再び笑えるように、僕らはここに記憶と記録を残しておこう。 喜び、笑った、楽しい記憶。 辛く、悲しい、別れの記録。 それらをここに残しておこう。 再びこの場所で、出会ったときのために
『'05〜未来予想図〜』 あなたと同じときを過ごして あたしの中の想いに気付く 強い想いが芽生えるなんて 想わなかった 出逢ったとき 想い打ち明けた あの日の夜 時期尚早とわかってたけど でもなぜか あなたは遠い未来で 応えてくれる気がしていた きまずいときが流れてく中で 何度も諦めようとしたけど そのたびに想い募るばかりで 涙拭いて一つの決意をした あなたの待つ王子様になんて なれはしないけど なれれば良いなって想うけれど あなたの理想の王子様 じゃないかもしれないけど 相応しい人になろうと想う 諦めかけた夢もあったね あなたは必死に追いかけている だからもう一度目指してみよう 夢を夢で終わらせないために 世界中に想い伝えることこそが夢なの あなたにさえ伝えきれてないけど きっといつかあなたの心の中の何処かに あたしの居場所創ってみせる 今までならきっと諦めていたこれ以上傷付けないと あなた抱きしめたあの日気付いた 此処があたしの居場所なんだと あなたの待つ王子様になんてなれはしないけど なれれば良いなって想うけれど あなたの理想の王子様じゃないかもしれないけど 相応しい人になろうと想う 世界中に想い伝えることこそが夢なの あなたにさえ伝えきれてないけど きっといつかあなたの心の中の何処かに あたしの居場所創ってみせる
>>376 横レスすみません。
あまりにも表現がおもしろいので
作者さんに質問なのですが下記のフレーズ
>チーク塗りたくり
>思春期のオスを誘い込む仕草
以上のカタカナ用語は確信犯でわざとダサさをてらってるんですよね?
385 :
素人γ :04/11/18 01:34:13 ID:G6G+y13j
>>357 ポップなのは悪くないと思いますが、歯が浮きそう…
夢、星、愛の三拍子は個人的に甘ったるすぎ…ちょっとやり過ぎじゃないですか?
「夢のコード引き抜いて」とかセンス感じる部分もありますが、
とにかく甘すぎです。これを受け付けるって人は多くは無いでしょう。D+
>>359 「遠き菜の花」
いかにも詩って感じです。表現も定型的。
詩的な単語の連発は無垢と言うより、無機質で冷たい印象を受けます。
もっと垢抜けた、日常的な表現や題材が欲しい所。D
>>363 「To Hawaii」
毒か薬か分からない絶妙な展開は狙ってるのでしょうか。
大人が書いていると考えるとすこし冷めてしまう部分もありますが。
この空間、雰囲気は個人的に好き。もっと読みたい。C-
>>369 短すぎ、内容少なすぎで評価不能です。
>>376 「ゼラチン質のマーメイド」
幻想的な雰囲気を出そうとしたのでしょうが、
イメージがカタチを成していないです。2連目はいかにも狙った感じですし。
奇をてらいすぎて何を言いたいのか分からないのはどうかと思います。
詩全体の世界観をまずハッキリさせるべきでしょう。D-
386 :
ムプ :04/11/18 01:54:46 ID:Xgzq6bj3
>>384 いえいえ、ダサさというか言葉のセレクトやリズムにこだわっているだけです。
とは言え、大体意味は後付けなんで・・・
偉そうなことは言えたタマじゃねっすw
>>385 的を射たアドバイスありがとうございます。
あんまり深く考えず書いちゃってるんで、次はなんか意味あるもんに挑戦したいと思ってます。
387 :
素人γ :04/11/18 02:05:38 ID:G6G+y13j
>>379 やっぱり全体的にパッとしないです。
「義務や権利…」のような妙に論理的な部分と、
「さら雪のように」みたいな抽象的な表現が
あまり合っていないのが原因でしょうか?
「!」を多用していますがそれは苦悩と言うより、ただわめいているような雰囲気です。
エネルギーと言うよりは雑音じみてるとでも言うのでしょうか。
訴えかける物を感じません。D
>>380 「一握りの抗い」
自分勝手な厭世感情。
逃げ場の無い世界、苦しみだけの世界。
そんな狭いイメージの中に自分を詰め込んだら苦しいのはあたりまえだと思うのですが。
正直こういう詩はうんざりです。D
>>382 なんか妙に楽天的なのが気になります。
答えを出して、ハッピーエンド。
そのために「悲しい現実」とかを用意したような、そんな感じ。
こういうポップなのも悪くないと思いますが、
真剣に受け止めるのはちょっとムシが良すぎると思います。D
388 :
384 :04/11/18 02:09:32 ID:3sVK0JTm
>>386 確信犯ではなくてダサいならちょっと不味いと思うよ、そのセンス(w
でも
>>354 とかタイトルから笑えるので 詩にストイックさではなく
ギャグを求めているなら十分に目的は達成してますね。ごちそうさま。
389 :
名前はいらない :04/11/18 02:53:39 ID:vH1VL9GT
「春‐spring‐」 部屋でみつけたお前の髪忘れられない二人の想い出 俺はお前を投げ捨てた 頭はまだ残ってるけど 腐ったねって 最後の言葉 今ではお前マジで腐ってる 打ち上げられたらしいな 春がまた来る
390 :
1/4 :04/11/18 03:11:30 ID:afn1S6Ug
「思案群」 聖なるかな。我々は多である。 聖なるかな。我々は世界である。 聖なるかな。世界は多である。 かくも美しき聖句の限りに、私は世界を愛す。 邪なるかな。我々は一である。 邪なるかな。我々は世界である。 邪なるかな。世界は一である。 かくも醜き呪詛の限りに、私は世界を呪う。 我々は多であり一である。 我々は世界である。 世界は多であり一である。 願わくば、我々が世界たらん事を。
391 :
2/4 :04/11/18 03:14:10 ID:afn1S6Ug
*(しくった。*は1センテンスの終点として考えて頂きたいです。よってこれは前レスのラストに付くべきもの) 楔を打ち込むこと全てが己の望む事なのか否か 打ち付ける場所は此処であっているか。 例えば己の全く思いも拠らない所に打ち付けることが可能なのではないか。 思いも拠らない所・・・・例えば空等。 * 一つの原因と結果のセットを我々が見出す事が前提の因果律。 * 人間的精神、という書き出しで文章を書こうとすると 必ず失敗する理由は、実の所それが何なのか分かっていない為か、 或いは何かとの関係性に於いてしかそれは姿を現さないためか。 *
392 :
3/4 :04/11/18 03:15:06 ID:afn1S6Ug
空の青が私を引き付けるのはその透明であるか、その広遠であるか。 或いは、届かないものを見上げる行為故であるか。 * 誰か人間が傍に居る事に、一瞬で重みを感じてしまう自分に やはり恋愛という舞台には上がる事が出来なかった。 上手く演じる事は出来そうではあるのだが・・・・ それ故何時か他の出演者に総スカンを食らうのである。 *
393 :
4/4 :04/11/18 03:16:04 ID:afn1S6Ug
かつて私にとって世界は闇であった。 現在私の世界は光に満ち始めている。 ただ、未だその眼は世界の陰に釘付けである事。 これを忘れてしまってはならない。 * 交換可能性の排除は尊厳の確保に当たる。 程度の差こそあれ同一視の日常。 その暴力、その専横・・・・その、快楽。 * さらば舞台。さらば荒野。―――さらば名も無き唯一の世界。 世界に名前を付けなかった先達にありったけの呪詛を。 名前をつける必要も無い場所から、我々は逃れ得る事は出来ない。 しかし我々が世界であるならば、光も闇も我らが物。
394 :
名前はいらない :04/11/18 03:32:46 ID:Q7sJA1Ea
「こい」 君の使う言葉がとてもきれいで 僕はそれにいちいち心がゆれるんだ あぁ バカみたいだろ? だけどいつだって 見捨てやしない 君が そう 誰よりも すきなんだ
395 :
名前はいらない :04/11/18 03:50:13 ID:C2rxCRRW
396 :
ムプ :04/11/18 03:55:23 ID:Xgzq6bj3
「カムバック」 啜り泣きの天才 忘れた頃にカムバック 両手には熱を持ち 旋毛のあたりの匂いでタイムスリップだ やれやれ 余ってた枕は夏の間に捨てちゃったぞ? シーツだって もうヒラヒラのやつじゃない 僕は何もかもが手についていて あとは真の微笑みを携えるだけだったんだ そんなことも知らないでさ 啜り泣きの天才 忘れた頃にカムバック 僕の枕の上で窮屈そうに頭並べて いろんな話してたら 二人して洪水 タイムスリップだ やれやれ
397 :
名前はいらない :04/11/18 05:45:37 ID:vH1VL9GT
ロ!!( -_-)o圀圀圀圄圄圄回回回圖圖圖團o パタリ...
すーあーんこー!
初めまして、どうもおはよう(*'▽')ノ 漏れ、趣味でナンセンスな言葉遊びの詩作ってるんだが… 自分でも評価分からないんで評価頼む アリスの国みたいなやつ。 クマのぬいぐるみと吟遊詩人の旅だと思って読んでくれ
子供はボクをゴミ箱に入れたよ ボクは一人ぼっち 忘却の思い出 雨ざらしの腐ったバナナのにおい ハロー、こんにちは 目深にかぶった七色のぼうし 不思議な死の詩 吟遊詩人ウィッチ 教えてくれたよ 仲間の音楽隊 あめ玉のアコーディオン ドラム叩いて ドールのお墓 幽霊が指差している 墓標には名無しのカロル 見て グレープ色の空 沈む愛の塊 ゴミの山騒ぎ出す オモチャ祭り トリックオアトリート? 吟遊詩人ウィッチ教えてくれたよ 誘うパントマイム でこぼこ道走る歯車 さるのシンバル叩きながら 狂いのない時計 ちくたく指針示している ハロー!回転木馬 見て ジュースの湖 溜めた哀しみの涙 ボクの胸騒ぎ 究極の二択 オカシかイタズラか? 吟詩人ウィッチ教えてくれたよ ここからは棘の道 ゼンマイほつれたポケットに入れて こぼれ落ちる戸惑い 海賊船の羅針盤 北を目指している 黒ひげ面かじいっぱい 見て メロンパイの大陸 焼き立てのヤシの木の実 宵闇の空騒ぎ ウィッチ現れて 鳥のように泣いた
ららら 世界は二つ 生きるか死ぬか? ららら 人間は二つ 愛か金か? 死の狂騒 ボクは長い舌に巻かれて 天秤になる ららら 物語は二つ 現実か幻想か? ららら 私は二つ 僕か君か? ららら ららら ららら ららら 詩人ウィッチ 鳥になったよ 空を飛んで リンゴの木にぶつかって ニュートンの頭の上 詩人ウィッチ 白ひげになったよ 光と物を交換して 星の輝きになって アトム大爆発 詩人ウィッチ 思って我になったよ 走って走って 考える足になって 神は死んだ ららら 真実の思い出 雨ざらしの虚ろなオルゴールの中 グッドナイト、おやすみなさい or wake up!? words by Lily(witch) music by doll orchestra(脳内ご出身(・∀・)
402 :
名前はいらない :04/11/18 07:02:32 ID:/baMFGzV
この糞スレまだあるの。
403 :
名前はいらない :04/11/18 07:46:50 ID:oj3nnDwE
「 罪 と 少 女 と 罰 」 白い風が窓から入り込んで ボクとキミの隙間をうめる 赤い絵の具がまるで雨のように ボクとキミの頬をぬらす よく分からないんだけど右手はまるで 壊れた玩具のように全く動かないんだ 左手でキミを触ろうとするんだけど なぜか思うようにうまくいかないんだ 木造りの椅子の足に背中をもたれて 窓の外を見るといくつもの白い雲が 広い空を自由に動き回っているのに ボクの耳の下からは燃えるように熱い なにかがとめどなく流れる よく分からないんだけど両目はまるで 重りをつけられたみたいに閉じようとしてる 左足の靴下は雲のように白いのに なぜか右足の靴下は林檎のような色してる キミのボクを見る目は凍ったままだけど ねえ、お願いだからそばにいて欲しい 強く握るキミの右手の中には何があるの? ボクの右の目からは滲むように生温い なにかが静かにそっと流れる
405 :
ワレサト :04/11/18 11:19:31 ID:b8kffZVD
タバコの煙が空に舞い上がる有り様が僕から離れた君のように思えて 風の行方に行く先を訪ねたが空の闇に空しく消えた 迷路のような君に迷い こんだ僕はまだ出口を探せぬままいつまでも君を想い あてもなく吸い殻の道を辿るとやがて街灯の小さな灯りを見つけた 僕に微笑みかけてくれてるような気がして 僕もつられて少し笑った
406 :
禿頭 ◆F9xT9NKhJs :04/11/18 11:43:05 ID:0xlpUaPw
よしんば、かの事柄がいつになく肥大していたとしてもだ。いつの間にか水とともに ろうそくのよろめく炎を地べたにこすりつけているあの果てしもない拘束について 延々と語り続けるのであるからぼくはもううんざりしつづけている。ああしょうがない ぼくのことさ!なにがしの首を刈り続けるかのオウムの疾風作用ときたら僕がルサン マチン、もしくはルサンチマンと叫んだところでまったく無駄という名の、名曲集で ありつづけることだろう、たった一時の愛情、きみに流されつづけている僕は 虫眼鏡でしかみえないラルフローレンのマークでしかないからさ!馬に乗り続ける 僕は暴力的なながいかなづちをもって、きみもしくはきみにたかる延々とした 大河をぶちころそうと疾走している。これも仏教的にいうとひとつの修羅という かの賢治のいったような事柄だと、ぼくはついにわかってはいるんだ。そして 降っているのはかのさら雪ではなく、灰や泥や殺伐とした肉屋なんだよかあさん そういえばこの間、バカヤロウといったんだ僕は。妊娠なんてしたといったのは 僕一流のウソでしかないのだから、酒の一杯くらいご馳走してくれてもよかろう。 鶏姦じみた快楽にぼくが十八歳の御代を台無しにしているときに、理由なんて毛頭 ござらぬの奇跡でしかない。緻密なる観察以上に、この年歳に重要なことはあるまい かの僕を叩き落そうとする大学などまっぴら御免といっていいだろう。もはや 苦痛から逃げ出すことは永遠とした緻密の第一歩となった!曼荼羅への路
未評価は腐るほどあるんだ。 気長に待とう。
409 :
海のキノコ ◆l02XQ/WEBI :04/11/18 13:26:37 ID:p7Hluury
「ラック」 ラックはとても賢い まだずっと小さかった時からね おすわりなんかすぐに覚えたし お手も簡単にやってのけたんだぜ ごはんの時だって 待てと言ったらピクリとも動きやしない そのかわり よし!って言ったら瞬間技で飛びつくけどね ラックは自分の名前が大好きだ ぼくがラックって呼べば からだ全部をしゃんと伸ばし 尻尾をブンブン振り回し ぼくのそばまで駆けて来る ラックはラックであることに誇りを持っているんだね でもね ラック きみはラックである以前に犬なんだ ぼくが何よりも人間であることが前提で生きているように きみは紛れもなく犬なんだ もうそろそろ気付けよ
空はどんより 気持ちはくもり ときどき雨 マイナス思考な低気圧 心はじめじめ梅雨模様 お酒で雷雨になるでしょう 怒りが積もって積雪は ひざまですっぽり冬模様 寂しいスキマに木枯らしで まぶたがぶるぶるシバリング あられがぼとぼと荒れ模様 もうすぐ時刻は3時です ケーキを見つけて高気圧 雲もなくなり心の中は すがすがしい晴れ模様
411 :
名前はいらない :04/11/18 14:17:47 ID:FICHdBR4
この間、町を歩いていたときにふと思った「ドリルってなんかアグレッシブだな」って。 それで考えてみたんです。うちのふろばのふたにはにょきにょきがいます ひとばんでまっくろになってきえてしまうふしぎなようせいみたい うちのれいぞうこにもにたようなかたちのきのこがある ひとよたけはまるでようせいです 爆弾、グラマー、バンカラ、銀座、一号、ヴァスコ・ダ・ガマ。 このようなアグレッシブな言葉たちが世の中には溢れています。あなたのみつけたアグレッシブな言葉教えて。 では中年大学と子供大学の偏差値を教えて。Sex Machinegunsのライヴに行くと 決まって客が「セーックス!!マシンガーンス!!」コールしてるが「足が!!くせっ!!足が!!くせっ!!」 って空耳が聞こえる、一緒に星屑のシャワーを浴びよう 流れ星のサイコロをつかって 本当にマヤタンはマヤタンなんだから! ちくしょうフィルターを通してマヤを見てるから(ryに見えちゃうんだ!知性を司る部分の脳を閉じてマヤさんを見ろ! 可愛いマヤたん 内緒ニダ!オウィェ〜!窪塚ってジャンキーの窪塚ニダか?ウリの身近にもエロ薬ジャンキーがいるニダ! 人相学は基本的に東洋人を対象にしたものです。人種が違えば顔の特徴がかなり違ってくるがこれはどう解釈するんです? チョコ食ってる女いるだろ?そいつの周りに近寄らんほうがいいぜ。脳科学的にチョコにはフェニルエチルアミンが食べ物としては1番多い。 そして、躁状態の人の脳には この物質があるわけ。つまり「チョコ食うと気分が高ぶるってこと。 俺はこのこと知って以来チョコ食った後の女には近寄らないようにしている。女は俺を避けて通るがな!穢れてる扱いされるから! だから俺は二次元好きになったんだよ!俺は!悪いかヴォケ!!男は決してジョルノを 『ギャルゲヲタの世界に巻き込まない』という厳しい態度をとっていたが… グッドイナフはスタンダード 地味にカッコいい、派手なモノは避けてる でも、あそこのブランドナイロン素材のモノばっか出す あと、ドローコードとギミックに飽きて来たからもうほとんど着る服ない ポールスミスとか着るようになりそう ファミ通が汚職をやり、有名大作ゲームがユーザーの期待に応えない、 ジョルノの住む環境でジョルノの気持ちを止める事はできない…彼の中に、生きる目的が見えたのだ…
412 :
緋陽 碧谷 ◆e59FREEWX. :04/11/18 14:35:52 ID:LmvGb03u
>>346 実は嘘つき二人なのですよ。とは言え活かせてませんがι
>>347 王様は笑われて満足なわけではなく、正しいことを誰かが教えてくれる内はいいよ、ということを言いたかったのですが…まぁでも言葉遊びもできず詩としてダメポなのゎわかっておりますι精進します…
413 :
緋陽 碧谷 ◆e59FREEWX. :04/11/18 14:39:11 ID:LmvGb03u
>>375 ありがとうございます。
ちょっとした試みだったんですがやはり失敗でしたねι
414 :
名前はいらない :04/11/18 14:51:03 ID:FICHdBR4
この間、町を歩いていたときにふと思った「ドリルってなんかアグレッシブだなって。 それで考えてみたんです。うちのふろばのふたには にょきにょきがいます ひとばんでまっくろになってきえてしまうふしぎなようせいみたい・・ うちのれいぞうこにもにたようなかたちのきのこがある ひとよたけっていうきのこ まるでようせいです 爆弾、グラマー、バンカラ、銀座、一号、ヴァスコ・ダ・ガマ。 このようなアグレッシブな言葉たちが世の中には溢れています。 あなたのみつけたアグレッシブな言葉教えて。 俺 小さかった時から おすわりなんかすぐ覚えたしお手も簡単にやってのけた ごはんの時だって待てと言ったらピクリとも動かない そのかわり よし!って言ったら瞬間技で飛びつくけど 俺は自分の名前が大好きだ 俺がラックって呼べれれば からだ全部をしゃんと伸ばす 俺はラックであることに誇りを持ってる でもね ラック きみは人間である以前に犬 人が何よりも人間であることが前提で生きてるように きみは紛れもなく犬なんだ もうそろそろ気付け 心はじめじめ もうすぐ時刻は3時 ケーキを見つけて高気圧 一緒に星屑のシャワーを浴びよう マヤタンは?マヤタン! ちくしょうフィルターを通してマヤを見てるから(ryに見えちゃうんだ! 知性を司る部分の脳を閉じてマヤさんを見ろ! 窪塚?ウリの身近にも薬ジャンキーがいる! 人相学は基本的に東洋人を対象にしたもの。人種が違えば顔の特徴がかなり違ってくるがこれはどう解釈する? チョコ食う女いる?そいつの周りに近寄れ。脳科学的にチョコには フェニルエチルアミンが多い。 そして、躁状態の人の脳には この物質がある チョコ食うと気分が高ぶるってこと。 俺はこのこと知って以来チョコ食った後の女には近寄るようにしている。 女は俺を避けて通るがな!穢れてる扱いされるから! だから俺は二次元好きになった!
415 :
名前はいらない :04/11/18 16:44:55 ID:v32Uu8Hn
にぎやかでハッピーな音楽が僕を包む 元気に遊んで笑ってる子供が通る テストで100点もとれちゃった だけど何でだろう 夢の中の僕が立っているのは 青い空が広がるとても寒い場所 弱いプロレスラーに金棒を貸してあげた 自殺しようとしてる人を手伝った 潜水艦を見かけたら浮き輪を引っ掛けた 僕はこれでいいのかな 人の役に立った 南の島にいけるかな 南の島に行ったら何をしよう 真っ黒に日焼けしたら笑われるかな なんとかビーチって書いてあるキーホルダー 買ったらかっこ悪いかな ホテルで誰かに撃たれたら話題になるぞ その前に何かしよう マドを開けよう 僕には手がある足がある 今はお腹いっぱい何もいらない 遠い国の人に何か分けてあげよう 僕が満足できるなら 本当にお腹いっぱいになるならば 南の島にいけるかな まだ肌寒いけれど いつかきっと寝てる間に
416 :
パラノイア :04/11/18 16:46:32 ID:86kGtesp
削られてるのは 川の岩 パラノイア 霧のなかに溶けたのは 川の岩 パラノイア ああ、中身が丸見えだ むいてもむいても変わらないから ぷちぷち破いてもいいかな もう眠ってもいいかな ここから駆け出してもいいかな 後ろか前かは曖昧だから 一人でしか笑えない 見えるのは気のせい 沢山あるから一つくらい いいだろ いいだろ 消えていくのは 川の岩 パラノイア
ぶちこわせっ 時計なんて投げ捨てちまえ おまえを縛り付けるありとあらゆる時間の概念 それこそが足枷だっ!!! おまえの足元に寄せては返す波 俺はそれをみつめてる それはただの気分さ・・、気分だけど あぁ・・・もうさっきの足跡が 涙とともに暮れて消えてく 「暇をつぶした時間の分だけ愛着も湧く」 偉人の誰かが狐に語らせてた それは果たして真実なのか嘘なのか まだ蒼い俺にはわからない・・・、 ・・・わかりそうもないよ
>>417 タイトルは特になし。評定よろしくお願いします。
419 :
名前はいらない :04/11/18 17:20:11 ID:v32Uu8Hn
>>417 書き方に少々問題があるような…
散り散りしてて何を感じればいいのか分からない。D-
また書く代わりに漏れも評価してみる。お手柔らかにお願いします(@Д@¬)
評価に関しては個人的な感覚なんで、好みに偏りあって、期待しないでされ。
>>376 バランスは不均一だが…うほww漏れとケコーンしてwwっていうくらい
センスいいです(*´Д`*)
漏れ的にはこういうの好きなんで、、ゼラチン質のマーメイドが女のグロさを
現してるようで特にイイ(・∀・) B上げたい
>>379 「煙草の火をさら雪のように舞わせているかの瞬間」
ああ、上手い言い方だなとオモタ。センスを窺わせる一品。
んでも全体的にバランスがない・・・漏れもだが(:⊃Д`) B
>>380 リスカ的な表現があるけど、イマイチぱっとしない・・・
感情を言葉で現そうと奮闘している姿が感じるが、
売りになる言葉がない気がする。
漏れの彼女もリスカーだが、もっとグロいの書くぞ。C
>>382 ここやこのがどこなのか分からない。それを表現できたならもっとよくなるぞ。
ただ、ぱっとしない感じがするので、D
>>383 あなたに対して王子様と使ってあたしと使っているだから、同性愛的な表現かな?
漏れの脳に曲が流れてきそうな感じのバランスのよさ。表現のストレートさが
危うい感じするので C
>>390 >>393 哲学的な思考を表現しようとしたのは突出したセンスだと思う。
最後の三段論法もナカナカ(・∀・)ただそれぞれの節がばらばらな感じ。B
>>394 スマソ(:⊃Д`)D
>>394 幼馴染の二人が思い出に重なって泣いてる感じが思い浮かんだんだが
漏れだけか? B
>>403 白と赤の鮮烈なイメージが浮ぶ。色のレトリックは賞賛。
バランスがとにかくいいので、Bに近いCっていう感じ
>>405 イメージは浮ぶ。漏れとしては上手くやれば化ける可能性がありそうな気がする。
Dかな…
評価ってむずいな(´Д`)
だんだん擦れ枯らしになっていくのが分かる。
やりすぎると、自分の首締めそうで怖いわ。
「2:1の喜びと悲しみ」 さいころころころ転がして 気がついた あたしのひみつ あたしの胸のひみつが踊って さいころのしかくいドア あけたりしめたり あ ドアがあいたよ あ ドアがあいたよ あ ドアがしまったよ コロンブスの卵ころころ転がしてる のっぽのおじさんに教えた 素敵な秘密 こそこそ ころころ ころころ こそこそ あたしのひみつ のっぽのおじさん 分からない? ひらいたりとじたりするものな〜んだ? でもねでもね ひらくとまたひらくの そしてとじるの うえから見てもしたから見ても おなじかたち かなしいはとじるの うれしいはひらくの ああ、そうか おじさん わかったら ひらいた あたしのきもちとおなじ ころころかわるもの のっぽのおじさん 小さな箱を残して 帰った 「箱は心のようなものだね 開閉して 転がる感情」 あたしは箱を手の平に乗せて ひらいた そこに小さな小さなあたしのこころをみつけた ううん こころじゃなくて しかくいしかくい コ コ ロ
424 :
禿頭 ◆F9xT9NKhJs :04/11/18 18:44:05 ID:0xlpUaPw
たとえば諸君が、飛躍をもとめてとびはねたとして、君ら自身の高みにまで のぼりつめることはない、とぼくは断言するよ。つまりぼくはきみたちが およびもつかないほど上品な人間であり、下品な人間であるということを 証明しようとするつもりは毛頭ない。ところが文学という範囲においてはそうも いかないのだから、羊がオーストラリアを飛びはねて沈没させてしまうようなものだ ねえ、ぼくのジュリエット、ぼくのポンバドゥール、ぼくの素敵な人、ぼくたちが 二人こうして出会えているなんて…とても偉大な時代に生きていると思わないか? ぼくはぼくを肯定しつづける、きみに否定される瞬間、つまりかの夜が近づいた 瞬間にのみ、きみと出会っている瞬間のみがぼくであるというジレンマをかかえながら なんということだ、ぼく禿頭は十八歳だ!だが君に触れている瞬間は三歳にでも 退行してやるさ!きみの、とてもかわいいベイビーとなった瞬間だけ、僕は きっと僕自身の高みを越えてやると断言できるのさ、そして恍惚たる瞬間! 文学的な、あまりに文学的な。
425 :
_ :04/11/18 18:57:42 ID:kFxKd6hq
>>415 B+
ハワイという言葉が気になるのなら
同程度の優れた詩を収めた書き込みがいて評価が難しい場合、
詩というより歌詞に優先的に言い換えるか?
日本語なんだから日本の風土を期待するのは当然
出版業界でも長らく新しいタイプの詩人の誕生が待望されている
なんか評価人が増えてるわぁ ( ´∀` )よかったわぁ
『what is love..』 君は聞く 「愛って何?」 「それは憎しみにも変わるし人を救えたりもする、とても 世界にとって必要なものだよ」 君は聞く 「自由って何?」 「それは皆どこかで夢見てるものだよ。 途中で探すのを諦めてしまう人もいるけど。」 君は聞く 「永遠って何?」 「変わらずそうで在り続けることだよ。 人は『自由』とか『永遠』や『愛』をずっとこの世に魂が在り続ける 限り、求めていく生き物なんじゃないかな」 君は言う 「私はあなたに『永遠』に『愛』を与えつづけていきたいし もっと『自由』に、この世で生きていきたいわ」 「だからそれには・・」
428 :
427 :04/11/18 20:11:36 ID:ckElLfyu
後で読み返してみると、私、どういう人達に影響を 受けたのかが丸分かりで恥ずかしいので、やっぱり評価はいいですw スマソw
429 :
今の僕 :04/11/18 20:27:04 ID:Ng8OmSeo
今までの人生が一転した 僕に重い荷物が出来た とっても重い おかげで歩くこともできない おかげで立ってる事もできない 何度も立ち上がろうとしているのに 何度も立ち上がろうとしているのに 友達は皆遠く見えなくなっていく ダメだ 冷たい床に頬を寄せてどのくらい経っただろう むなしさだけが募って冷たい床に体が溶け込んでしまいそうだ 意識が薄らぐ 体が奪われそうになると聴覚だけが研ぎ澄まされて やさしい声が聞こえる 君の声?母さんの声?それとも僕自身? わからない でもこの声に応えたい 歩伏前進 少しずつだけど 這ってなら進むことができる 頬は土で汚れて見れたもんじゃない でもそんなに悪くない 地面は温かくて 友達の足音も聞こえる 小さな事が良く見えて 感じる事も大きいんだ これが今僕にできる生き方 僕は生きてるんだ 生きてる限り前に進むんだ
>>430 の言い回しには少し↑はトゲがあるから、かえますね。
あなたの限られた時間を私の未熟な詩の批評に使ってくれてサンキュ。
「鞭と道」 容赦なく叩くがいい さぁ 私はそんな趣味ではないが 叩かれなければいけない 強く撓り 革製の痺れる狂気で 私は叩かれなければいけない 何故なら私は さぁ進ませてくれ 恐れ多くもあるが それすらが楽しみなんだ わかっているか もう鞭はいらない ここにいると叩かれる事を懇願しなくてもいいのだ だから 私は道の上にいる 安心という道を 放り出されたという未知を 常識というものが作らせた無知を
433 :
ブヒ :04/11/18 23:45:44 ID:0kf/rU5/
「WHITE ANGEL NURSE」 眩しい陽射しに包まれた部屋で まるでこの時が人一休みするようにゆっくり流れてく 触れた指先暖かな未来感じた瞬間 心に咲いた君の笑顔 WHITE ANGEL ひたむきな横顔が素敵だよ 眺めの良い窓から見える星の数だけきっと良いことがあるように 真っ白な部屋に吹き込むそよ風に乗せて愛よ伝えて 涙じゃない未来を君に投げかけよう 眺めの良い窓から 同じ夕日を見つめて WHITE ANGEL ふとした笑顔が素敵だよ 君が君らしく居てくれることが僕にとって大切だから WHITE ANGEL どんなメッセージも君の心にはかなわないよ 君が一番輝くその瞬間を揺れながらでも焼き付けていたい 鮮やかなあの飛行機雲 どこまで続いていくのだろう その先は見えないけど きっと僕らの愛もあの雲のように真っ白な心で居たいね ちなみに入院生活をイメージしたということでかなりプライベートな詩になってますが(w・・・・
434 :
名前はいらない :04/11/19 00:36:21 ID:nMHoUJu4
>433 評価AAAAAAAA あなたの純真無垢な心がよく伝わり、なおかつ詩に嫌味な部分がなくていい。 嘘のない素顔のままのあなたの作品としての仕上がりを評価したい。 あえて知的な表現を避け、わかりやすい表現作法を用いた事にあなたのセンスを感じる。 あなたの偉大なる妄想の勝利。
さよなら、 さよなら、 白い雲 光る空 風の匂い さよなら、 さよなら、 緩やかな昼 静かな夜 穏やかな朝 さよなら、 さよなら、 忙しい金曜日 楽しい土曜日 夢の日曜日 さよなら、豊かな日々。 さよなら、新しい明日。 この地球はきっと終わってしまう。 僕の未来は閉ざされている。 汚れた足跡だらけの枯れた草木の世界。 錆びついた戦車の世界。 放射能の冷たい世界・・・ さよなら、日本。 さよなら、世界。
436 :
ウサギ歯 :04/11/19 01:10:09 ID:y5Hs+Uj+
>チャッキーさん 動物のことは想像でしかわかんないっすからね。 視界うんぬん以前に複雑な感情があるのかさえ 尻尾振って喜ぶ犬や仲間を忍ぶ羊がいても 感動して立ち尽くす所は見た事無いし。 なんせ面倒な事多くても人間ていいな、ですわ。
437 :
ウサギ歯 :04/11/19 01:28:51 ID:y5Hs+Uj+
噴水越しに眺めてた オレンジの灯 滲んで広がり照らす とても綺麗で まるで夢みたいねって 君は笑った 風景画のように切り取られた 現実感の希薄な景色 その中でも僕たちを包む空気は 刺すように冷たい 君は冷えた手を握り 悲しそうに笑い 手を引いて歩き出す どこともなく 噴水を越え見つめた そこにある灯は ただの光で 本当にただの光で 君の行きたい場所など照らせない 君は俯き灯など見もしないまま 僕の手を引く きっとどこにたどり着いても同じ この世界は刺すように冷たい空気で僕たちを包むから
漏れの評価でよかったらするよ\(@Д@¬)
禿頭様の詩は詩というより散文かな?言葉のセンスは漏れ好きな方だが、、
評価し難い…B−
>>409 >>411 >>414 上と同じコメントになる。というか二人とも藤沢周だっけかな、あれ読んでみw
雰囲気にてるわ。
>>416 反復言葉にリズミカル、その中でパラノイアとその支離滅裂な言葉は良。
ただ、漏れにはその詩の表現したいものが汲み取れん(:⊃Д‘)C−
>>429 匍匐前進という表現から青い青春の戦争時代がよく表されているのでGJ。
難点はオチが楽観的、前向きすぎということかな。。
もっとサバイバーらしく死ぬ気の意気込みが書かれてたらよくなると思う。C
>>432 無知 鞭 道 未知のオチは良かった。
私はそんな趣味ではないが と断ってあるのがちょっとツボにはまったwC+
>>433 Aっていう評価出てるんで、コメントだけ。
漏れも入院してた時、昼間は部屋の中まぶしいくらい真っ白になるんだよな。
おまけにすることもないんで、窓の外を眺めることが多い。
病院の壁は普通の建物とは違う造りかも。
っていうかブヒ様も入院したことあるぽ?w
>>435 リズミカルで簡潔、ただ、この地球はきっと終わってしまうっていうくだりから
急に僕が出てきたり、表現がストレートになってる気がする。C+かな。。
ということで、漏れも書きたくなった。。誰か評価よろ。言葉遊びだけどw
Tick Tack Chase or Cheess? 今何時? 「永遠に12時か0時だよ」と吟遊詩人は答えて 語り始めました 巨大一つ目のモノブロ 0時に迎えに来たよ 長靴のお姫様お化粧中 傀儡の騎士 無花果の葉で鎧作ったよ 死守死線ブービーレース 雨上がりの空のまだら 虹色の輪現れたよ 吟遊詩人ウィッチ囁く 今日の夜は焔の祭り 街中は大惨事だよ 振り返ったら石の中 市松模様の上のビショップ 慌てて指示してるよ 円卓の上の陰謀 裸のアーサー走り 五十歩百歩のルーク跳ね除けたよ お姫様の元へ
王と詩人七色クジ引き クジから三番引いたよ 三番は要塞への橋だね 心のないコロッセウムで 心をなくし縮み上がった決意 心もとない甲冑 お似合いの二人にらめっこ 縦にした無限の時間 風なびく長い沈黙 怪物はリンゴのほっぺ 薄情なお姫様のキス アーサー泣き喚く 白黒のゴスペル 神様が十字架の上で歌う歌 喜劇悲劇のフィナーレ 苦悩のウィッチ 考え込んで苦渋一時間 願わくば時間よ止まれ 夜中の喧騒 サーカスを終えたピエロ達の酒場 巻き戻しの紙芝居オルガン ちらかったチェスボードの上 吟遊詩人が語り終えて後 人々の時計から針がなくなっていました
441 :
藤壺 :04/11/19 01:53:57 ID:B+Y5IM5o
「三色トランプ」 誕生日に一度だけ引けるトランプさ 君は婆抜きに彼は神経衰弱に夢中 なぜなら黄色のAをひいちまった! 人類の行く末占う三色トランプ 神は占いなどをしないけれど、と イカサマポーカー始める前に 君は言った俺はワンペアであがり 推敲重ねました!もし評価いただければ嬉しくて狂います
Tick Tack Chase or Cheess?×→Chess
ネタバラすと、詩に時間を示す言葉が隠れてる。そんだけw
>>411 漏れの頭弱いんで、何か意味あるのか考えても分からない。。
漏れのも相当意味ないがw
物理学のスピンとか神様はサイコロを振らないとか不確定性原理とか
そんなことが浮んだ。
ただ、言葉のセンスは好き。漏れ、適当にカタカナ使った詩が好きなんで。
Bかな?
443 :
ついぃ :04/11/19 02:19:02 ID:hSTOIvRT
「ケイタイデンワ 」 こんな生活イヤなんだけど あたしはいつもケータイを気にしてる 距離が憎たらしくて いつも一緒にはいられないから あなたと唯一 いつも繋がってる 小さな機械に期待してる どうせいつも期待はずれ あなたからのメールは来ない もう慣れた筈なんだけど このさびしさには慣れないみたい ケータイに思いを託すなんて バカバカしいというあなた 知ってるんだけどね あたしはそれさえ期待しちゃうくらい バカバカしくも あなたに夢中なんだよ こんな生活イヤなんだけど あたしはいつもあなたを気にしてる 批評よろしくおねがいします♪
444 :
未来民トモコ :04/11/19 02:45:46 ID:BD31FReN
愛して愛して愛して欲しいのよ コロコロ痛快トモコ節へイ! 果てしなく広がるトモコの肉体にダイビングへイ! トモコのおなかにタルタルソースかけて食べちまいたいよへイ! ともこの靴下の足の裏の臭いをかぎたいよへイ ほんとの幸せ教えてよ壊れかけのトモコ 愛して愛して愛して欲しいのよトモコ 推敲に推敲を重ねました。評価求む
445 :
名前はいらない :04/11/19 10:42:52 ID:jlzu201K
盲人の手引き 地下鉄にペット同伴の乗客がいた 「なぜ電車の中にペットが?」 それは、盲導犬だった 乗客は盲女だった 席が空いた 相変わらず盲女は立っていた そこで一人の青年が声をかけた 「席が空きましたよ」 それでも盲女は立っていた そういう訓練を受けているのです、と 盲女は電車を降りた 青年はホームへ転落しないようガードした 私の目からは涙が流れていた 私は目が見えることの本当の意味を知った 電車の中は暗かったが、青年は眩しかった 青年はまさしく光そのものでした
446 :
ベルベット :04/11/19 12:07:05 ID:H70dM0iV
風邪引きの憂鬱 夢の中ではまだ悪夢でうなされる だけど時折現れる夢色片思い 苦しんでも癒してくれるなら逢いたいよ ふと夢から覚めて 現実の苦痛に耐える 見かけ倒しの薬なんて効きはしない まるで薄っぺらい約束の様さ 独り身は寂しくて 切なくて 心配したフリのキャバ嬢メールに苦笑い さぁて、飯食って煙草吸って… 効かない薬飲んで また寝るか。
>>439-440 肩に力が入りすぎてるような感じ
良い意味でも悪い意味でもなんて言ったら良いか分からない。C
>>441 「なぜなら」が今ひとつ分からない。
「君は言った」と「俺は」の間に何か付けた方が良いかも
他は中々 D+
>>446 「また寝るか」でそれまでの文章がひっくり返ってる印象。
どう取るかは人によると思う。D+
448 :
われさと :04/11/19 17:20:40 ID:BD31FReN
僕の心を打ち砕くかのごとく激しい雨がコンクリートを打ちつける 降り注ぐ雨模様は街を銀色の世界へと変えていき寂しさをさらに膨らませた 貧祖な枯れ木は孤独を抱えて痩せこけた裸の女のように見えた 目に映るものに嫌気がさした僕は目を閉じて時が過ぎ行くのを待った 目覚めるころには街の景色も移ろいで変わっているにちがいない 冬に咲く花のように僕の憂鬱も消えてくれればいいのに
「聖なる夜に抱きしめて」 星のようにきらめいている 夜空の下のクリスマスツリー ケーキ入りの紙袋と キミの手で両手が塞がる トナカイの鈴がなる街の中で フルに頭を回して 乙女心くすぐるプロポーズなんか ちょっと考えながら手の暖かさ感じた 初めてのキミの家 月のスポットライトが テラスの僕らを じっと見つめていた
唇合わせて やさしく抱きしめて 今日は聖なる夜 庭に積もった雪 その寒さでいつもより キミの体温を感じた ハートのぬくもりって これのことだろうかなと思った 僕らにクリスマスケーキの上の苺が 赤くなってやきもち焼いてる このまま放したくないと 君の桃のように赤くなったほほを 見つめながらだきしめた
454 :
名前はいらない :04/11/19 18:51:29 ID:Zz60Sl5n
455 :
朱音 :04/11/19 18:56:06 ID:6nX+Us/m
賑やかな街 溢れ返る人達 私は冷えたショーウインドウの中 『わぁ、きれいなお人形』 『こんな子に生まれたかったなぁ』 綺麗な容姿なんていらなかった ただただ魂が欲しかった 『生きてるイミなんかねーじゃん』 『生まれなかったらよかった・・・』 フザケルナ フザケルナ フザケルナ 私は生きたかったのに 生きてみたいのに 楽しそうに生きてる人間 生きてることを後悔している人間 皆 憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い そんなことを思ってみたって 私の顔は薄い奇妙な笑みを張り付けたまま 賑やかな街 溢れかえる人達 冷えたショーウインドウの中から願う ―――生きてみたいと・・・―――
456 :
名前はいらない :04/11/19 19:12:48 ID:J/1B5FWM
君のマン○を5段階+αに陵辱するよ。 だんだん深く、奥まで行くよ。 +αが気になるのか? 大丈夫。すぐに分かるさ。俺に任せて。
>>456 面白い。。。気がするけど、「5段階+αに陵辱する」の意味がよくわからない。
Z
458 :
イノセンス :04/11/19 19:31:34 ID:4bSk8tW5
459 :
_ :04/11/19 20:31:32 ID:iiyTmH7F
>>452 での評価願いいったん取り下げます。
とりあえず最近の優先で評価続けた方がスレの為
停車駅 手に余る程の財を得た よだれたらすような毎日で 気づけば一つまた一つ 気づかないうちに消えてった 身にしみて下を見て よだれすら飲み込んでた 写真だけに残ったキミよ 全て見透かしたよな目で いっそのこと笑ってくれよ 返す刀も返せずに 自分で自分をクビにした 空になった手で頭抱えた いつも以上に熱奪うベンチ ポケットにメモが一つ 写真に残っていた人 真っ暗で見えないなら 希望だとかすら見えない 「それでも」って思ってしまった僕は まだ救われてんのかな
462 :
禿頭 ◆F9xT9NKhJs :04/11/19 22:13:07 ID:v4FEmn8q
友情というものを諸君が大事にするあまり、誰もが個性を、 ひとつの偉大なる定義を絶頂という月面へと発射させようという かの瞬間を見逃し、ひとつの荒野へと個人を導こうとする残虐さに ついて、ぼくははじめからおわりまで冷笑するばかりだ。莫大な 文字列をもってして弱者という静謐を意識する精神的な事柄について 延々とながれる大河を殺害しようという試みについて、強者たる 風格をもって世界に対処しようとする人間たちはまるで普通の装いを しようとして着飾ってしまうかの貴婦人たちに、ぼくのように冷笑を あびせようとして、我慢もせずに臥薪嘗胆を味わいつくしてしまった かの理想郷とはいかに遠いことか!かの陰影の濃さがにおいたつ 彼女の胸への迂遠なる道よ!
463 :
名前はいらない :04/11/19 23:09:08 ID:OqySno1G
いつからだろう? 君の悲しみに、気が付いたのは 君はいつでもみんなと笑い、みんなと共に過ごした けれど誰も君の悲しみに気が付かず 君は一人で泣いている たとえその顔が笑顔でも 君の心が泣いている 誰にも悲しみを言わなかった君 何故なら、君は優しいから だからとても儚い そして君は一人泣き続ける 救いを求めぬまま
464 :
名前はいらない :04/11/19 23:29:11 ID:jlzu201K
スリ スリは長年のキャリアを生かし 電車の寝ている乗客をねらった あるいは、ホームのベンチで やはり寝ている乗客などを・・・ スリは内臓が悪くなっていた ある日、スリは盗んだ財布の中に 臓器ドナー意思表示カードを見つけた スリは、もう二度とスリをしなくなった
「夜空」 ここは星空 一人で何十万人もの人を見つめる 僕は流れボシ 今日も西から東へ もしくは南へ 人がいるとこならどこへでも 流れていける流れボシ 誰もいないところへは 行きはしない流れボシ もし行ってしまった時には 雲にひっそり隠れよう もしくは光に隠れよう 願われても聞こえない そんなフリをしていよう ひっそり心で暖めよう 僕は思いを伝える流れボシ
466 :
名前はいらない :04/11/19 23:41:54 ID:jlzu201K
コンビニ 店長は疑い深かった お客がいつ泥棒になるかわからない 万引きも横行しているところである だから、店内に監視カメラを設置しておいた 後日のことである 店長はカメラの録画映像を再生してみた 写っていたのは、レジの隣にある 募金箱に募金していた子供の姿だった
467 :
名前はいらない :04/11/19 23:44:16 ID:B+Y5IM5o
>>464 馬鹿かお前は?そりゃ詩じゃなくてただのお話だろ
よってお前の評価はA+だ。出版社持ってけ
隣の猫が笑ってるみたいな顔でこっち見た ずっと向こうで花火やってる 花火の色猫の目とおんなじ色だった 隣の猫笑ってたのに、小さな声でないた 目が伏せられてた あの色を見ることはもう二度とないだろう お疲れさま ありがとう
>>461 文句無しに好きだと思った
だけど、伏線が欲しかった
縦読みが出来るとか、そういう遊び感覚で。C
>>462 パス。
>>463 読みやすすぎて、安っぽい詩だと思ってしまう。
もうちょっと、「ん?」と引っかかるような部分があれば良いと思った。D
>>466 オチが予想できてしまうので、違うパターンも欲しいC
>>468 好きです。
もうちょっと展開して欲しかったD+
お願いします 微かな絶望の音で目を覚ました裏切り者は 恐怖しか食べられなくなる 鏡をみて驚く彼は一時は喜ぶけどあとは突き落とされるだけ 汚い感情しか見られなくなったのだとしたら 拙い感情すら救えなくなったのだとしたら こんな目なんか要らない こんな手なんか切りたい 裸の意思を恥ずかしいと思う そんな自分は間違っていないと思う 私は救いようがなく細胞と仲が悪くて制御不可能 いつも髪をいじくって孤独をアピールしていなきゃ駄目 薬指の爪が伸びないから 穴を堀り続ける 穴が意味するものは 拒絶 隔離 女性器
>>465 の代わりにこちら評価してください。
「夜空」
ここは星空 何もない
だから下を見つめる
人が目標を決めて歩く町
上からのぞいて光を与える
僕は小さな流れボシ
ここは星空 何もない
シルシもないから道もない
前もないし右もない
だから目標決めずに流れる
僕は小さい流れボシ
誰もいないところへは 行きはしない
いつか行ってしまったときになったら
雲にひっそり隠れる流れボシ
もしくは光に隠れる流れボシ
願われても聞こえない
そんなフリをしていよう
ひっそり心で暖めよう
僕は小さい流れボシ
472 :
名前はいらない :04/11/20 00:04:12 ID:qGA9xyvz
黒い世界 光の見えない闇 その頃俺は、ただ絶望の中にいた 誰も信じることができず 全てのことを疑い 俺はただ、独りでいた どれだけ善意の言葉でも どれだけ優しい言葉でも 悪魔の呪文にしか聞こえず 俺はただ全てを疑い、拒絶していた そんな俺の元へ君は現れ、俺を疑心暗鬼の檻から解き放ってくれた そして俺は信じることを知り、独りでいることを棄てた
473 :
名前はいらない :04/11/20 00:04:21 ID:N8qDqhoc
471 「僕は小さな流れ星」を「赤い彗星」にしたらいいんとちゃう?
474 :
素人γ :04/11/20 00:13:36 ID:WdclJDbH
あせらずゆっくり評価評価。
>>443 「ケイタイデンワ」
携帯なんて下らないと思いならがも、その微かな繋がりに魅かれてしまう。
素朴な表現ながら、そんな素直な感情が伝わってきて好感が持てます。C+
>>444 「未来民トモコ」
「タルタルソース」はクレイジーながらもどこか純粋で、絶妙の一言。
それ以外はただの性的嗜好の域を出ていないので面白みに欠けるかな。
ヘイヘイ言ってるのはビート感溢れてて好きだけど、
6,7行目でリズムが少し崩れてしまってるのが残念。C-
>>445 「盲人の手引き」
あまりに偽善じみていて嫌悪感を感じます。
盲人から人間性とかそういうのを取り去って、
ただただ「弱者」の面を強調する辺り、身勝手さが伺えます。
作者にとって二人の登場人物は、偏向した倫理感を満足させるための、
ただの駒にしか過ぎないのでしょうか。盲導犬どうした。D-
>>448 「僕の心を打ち砕くかのごとく」「冬に咲く花のように」
絵に描いたような詩世界、その一言に尽きます。
作中のあなたの感情もそんな表現の為に用意されている、そんな雰囲気です。
肩を張らずに、もっと気楽に書いたほうがいいのでは…? D-
>>473 あの。。。本気で言ってんのですか?
何故に赤い彗星?
赤い彗星って詩の流れに全然あってないじゃん。
この詩は「流れ星は願いをかなえるという信仰」の前提に立っているのに、
赤い彗星じゃ、まったく詩の意味がなくっちゃうじゃん。
てか、なんで赤なの?そこに意味はあるの?
ホント、無能が知った顔で口出さないほうがいいと思うよ。
言われる人が迷惑。
詩の感想を述べるだけなら、素人でも何を言っても構わないと思うけど
「ココをこうした方がいい」系のアドバイスは素人が無責任にすべきで無いと思う。
まあ、まさか
>>473 も本気で言っているんじゃないんだろうケドねw
僕と この国 カルトが流行ってる すぐそば 無神論者が祈ってる 信じても信じなくても 僕らどっちでもいいんだね 高層ビルが笑ってる くたびれたコーヒーであっためた この体が君を待ってます 信じようと信じまいと 待つことを行動にしたよ 白い息が 世界をみせた 誰も何もわからない
477 :
ブヒ :04/11/20 00:26:44 ID:jKdytAej
限りある命の中で僕らは本当の喜び知ることができるのだろう・・・ ありきたりの日々の中で色あせていく夢達よ 決して悲しいことじゃないよ 時が過ぎ大人になってしまうのは 果てしない大空に 生まれたての限りない夢広がる限り AH人は誰も一人じゃ生きていけない ささやかな温もり求め続けてる 幾つもの出会いを繰り返しながら 大切な忘れものに気づくはずさ 明日に疲れえてしまいそうな時 ふと振り向く想い出があるなら 自分を愛して生きてゆけるはずさ 決して悲しいことじゃないよ 時が過ぎ逢えなくなってしまうのは 果てしない大空に 裸足のままの限りない夢広がる限り AH生まれ変わってもまた自分で生まれてきたいと 思えるような人生でいたいと 思えればガラクタばかりの日々でも笑ってられる いつか末永く続くレールの行く手途切れてたとしても 何処までも続く旅路の果てに太陽は沈まない
478 :
素人γ :04/11/20 00:41:37 ID:WdclJDbH
>>449 「聖なる夜に抱きしめて」
題名から始まり、Xmasオンパレード。
普通なら条件反射でベタだとかくどいとか突っ込みたくなるところですが、
不思議と認めてしまう程、ほんのりとしたあたたかさが心地よいです。
どこまでも甘いのに等身大な表現、
そのセンスはパティシエさながら。羨ましい… C+
>>410 こっちはちょっと中途半端かな…
全体の反復とか、気象関係の表現に縛られすぎて、なんだか物足りない気がします。
くもり → 雨 → 晴れ
は予想できるだけに、展開の材料としては力不足で退屈かも。
読ませる工夫が欲しいかもしれない。
3時のケーキで立ち直る、そのスロー感は良いと思います。D+
>>253 ちょっと1行1行の繋がりが薄いので伝えたい事が全く見えてきません。
もっと内容を絞った方が良いと思います。
何も頑張って1つの詩にまとめる必要は無いですしね。
あとは、訴えかけるような口調ですが、どうもパンチが足りない。
反論の余地もなく相手を押し流すくらいの勢いと説得力が理想です。D
せっかく久しぶりに 誰かのこと好きになれたのに 重いって言われてフラれちゃった 体重のことかな そういや最近よく食べるし 想いの全てをぶつけたのに それを否定されただなんて考えたくない ねぇ アタシもう恋なんてできそうにない だって 本気になったらまた誰かに捨てられちゃいそう 連絡がなくなって しばらくはアリエナイくらい ヘコんでたけど今はもう開き直ってる なんともないもん たった10日くらいの話だし 出会ってすぐ本気になって そのくせもう捨てられただなんて泣きたくない ねぇ アタシもう恋なんてしたいと思わない だって 本気になったらまた誰かに捨てられちゃいそう 友だちはみんなして ただただ励ましてくれる おかげで週末はコンパの予定ばっかり ひとりに決めるのはやめた いろんな相手と適当に遊ぶんだ そうすればもう誰かに捨てられなくてすむ 重いって言われなくてすむ 軽いって言われたら開き直ればいい ねぇ アタシもう恋なんてできそうにない だって 本気になったらまた誰かに捨てられちゃう ************************************* お願いしますo
探し者 まだ手袋買ってない 去年は必要なかった 左手は寒かったけど 気になるものじゃなかった 何かと引き換えで いなくなったわけじゃないなら 僕にとっちゃ随分不公平 街の明かりにまぎれて また眼だけで探し始める もう一度会って そんな風にして 一日が絶対的に消えてく 妄想の肩代わりで 一瞬でもここにいてくれたら
481 :
素人γ :04/11/20 01:09:34 ID:WdclJDbH
>>455 ちょっと主題が単純すぎる気がします。
人形が魂を求めるってのは結構ありきたりかも。
表現も悪いとまでは言いませんが、もっと意外性がほしかった。D+
>>312 「被害妄想」
被害妄想、自己嫌悪系は似たり寄ったりでうんざりですが、
この詩は表現力で他と差をつけているかな。
特に3連目は秀逸。混沌とした中に生への欲望が見えます。
5連目は凝り過ぎてよくわからないです。
「人を呼ぶ魔法の紅」「そう信じて傷をつける」
に到っては何を信じるのかが良く分からない上に、魔法の紅って何でしょう?
「死んでしまいたい」は言わなくても分かるから蛇足。
センスは悪くないんだけどね…ちょっと雑な感じです。 C-
>>462 正直、飽きちゃいました。読むのが苦痛です。
大体前2作と同じ評価なのでそちら参照。
・ ・ ・ ・ ・
以上、今日のところはここまでで評価終了です。
よければ評価に対するコメントを、作者傍観者関わらずでもらえると嬉しいです。
482 :
ムプ :04/11/20 01:12:02 ID:6WdODftA
「P.P.」 アバラボネマルダシの見知らぬ団体が 僕に手招きをしている それはそれはもうどうしようもないくらい 過呼吸で 今朝は嫌な夢で目が覚めたっけな そのときから変な胸騒ぎがあったっけな だって今日はバスを待ってる間も コーヒーを飲んでる間も ヒソヒソ話が絶えなかったんだ 気をつけろ! 街で噂のP.P.なんだ 生々しいのは唇の淵の泡の塊までにしてくれ そしたらいいか? まずは目を攻撃してくるはずだ 気を確かに! 本場モンのP.P.なんだ 自らセレクトしたマンモス級の核弾頭 脇をキュっとしめ挑め 死ぬ気になんなきゃ食われちまう あいつの母親はパンチ&パーマ 街で噂のパンチ&パーマ サンキュー
483 :
カレーライス師匠 :04/11/20 01:20:52 ID:cen6JKn+
誰も信じない でも君だけは信じている 優しさは偽善だ でも君にだけはぬくもりを感じている 誰にも心を許さない でも君に心を奪われている 未来よりも今を生きる事が大切だ でも君と明日を夢見てる 人間に上も下もないさ でも君は僕にとって特別な存在だ もう誰も愛さない でも君だけは愛している
484 :
ムプ :04/11/20 01:27:07 ID:6WdODftA
素人γ氏の評価のバサバサ斬るカンジ、個人的には好きですよ。 もっともっとその名刀を振り乱してくだせぇ。
>>475 赤い彗星のシャアのことかと
早い話が、冗談。
486 :
名前はいらない :04/11/20 02:14:49 ID:vGDSmZee
評価人は深読みしようとしすぎだね
487 :
名前はいらない :04/11/20 02:41:12 ID:aNCm3n6n
ロケットよりも早く飛び三輪車よりも遅いんだ 月の輪熊には勝てるけど赤ちゃんピエロには負けるのさ 水の上を歩くけど水の中にはもぐれない わかりやすい参考書は読めるけど難しい漫画本は読めないんだ そろそろ奴がやってくる 忘れた頃にやってくるのさ 正義でも悪でもないが子供達のヒーローさ
488 :
ぺぷちど :04/11/20 02:42:09 ID:Ck+6JKM2
恋の三角関数 キミの彼氏のこと なにもしらないけど キミのボクへの想いは90度? わかってる正三角形でもないんでしょ なのに冷たい振りしたら こどもみたいにスネちゃってさ わかったよ 30度の恋でいいんだったらさ 45度のふたまたじゃ 彼氏も可哀想だしうかばれないもんね キミは可愛いけどさ いったいこの恋は何ラジアンだよ?
>>488 個人的にはこういうの大好きだよ。
文字を延々と並べるような、無機質なただの文章化してないしね。
発想が柔軟だし、表現がひねっていて面白いよ。
ただ意味の無い半角カタカナで書くのは辞めた方がいい。
それと 「うかばれないもんね 」みたいな言葉は、
あまりにも挑発しすぎて全体のイメージを壊しかねない。
ちょっとした言葉の威力は実は相当なものだったりするから
気をつけて使うことを覚えること。 C
少し目に付いたから、書き込まれた順番とか関係なく
勝手に先に評価してすみません。
>>478 評価ありがとうございます
少し和歌の要素を取り入れました
聖なる(性なる)の掛詞
鈴→フル(振る)→乙(音)
スポットライト→テラス(照らす)
という感じの縁語を混ぜて思いっきり遊んで見ました
たぶん人生でここまで長い恋愛詩書いたの初めてかもしれない
491 :
312 :04/11/20 09:21:32 ID:6QBtbpCZ
>>481 未熟な俺の詩に評価ありがとうございます。
「魔法の紅」は誰かに見てもらいたいがために自身に傷をつけた主人公の血を表現しました。
血を見せれば誰かが心配して見てくれるはず。
だから「人を呼ぶ」です。
今になって思えば自分でもこの部分はちょっと無理があるのでは、、、?と思ってしまいます。
初めて書いた詩なんですが…やはり駄目でしたね。
詩を書き始めて一週間ですが詩の世界にはまってしまったようです。。
492 :
ベルベット :04/11/20 10:02:51 ID:zAjeBYKO
君が電源入れると始まる人生ゲーム 仮想と現実に迷ってしまった僕は 幻想に逃げた きっと今日も駄目ならリセットさ かれこれ何回死んだだろう? 生き返るからいいやと 君が押したリセットボタン それは人生の終わりだった 流れるエンドロールに 名前は無くて それはゲームの終わりだった 僕が君で 君が僕で…
493 :
ベルベット :04/11/20 10:04:22 ID:zAjeBYKO
自分の未熟な作品に評価を下さった方ありがとうございます。
494 :
イノセンス :04/11/20 11:08:20 ID:6QBtbpCZ
霞んでく 記憶の中の 雑草さえ生えない 枯れた時間に 水をあげたい 貴方が 私の檻から 逃げたしたあの瞬間が その部分に 焼け野原を見せる 静まり返った 別れの場所で 突き放された あの不愉快な 一言が 何度でも 脳に刻まれていく 彷徨う身体と 溶け合う冷たい孤独 部屋には 二人の 聖域を残してある 塞いだ心を 傷める外した指輪 守ってあげると言ってくれた貴方の顔を 私の全てが忘れさせない 忘れられない 312の者なんですが、、、。 どなたかこちらも宜しければ評価お願いします。
495 :
名前はいらない :04/11/20 13:23:01 ID:NvtvqZOt
542 :ウマシカ :04/07/21 17:14 ID:7fY8VROI 「快感」 後頭部を突きぬける血流は痺れ花火だ 火種は腕へ背中へ飛んで腹部の湿りと最終血戦 重く辛い痛みの星がついに連鎖爆発し 食道から口腔へ赤に燃えて反逆始める 五臓六腑に吐き出され幽体離脱は完了し 燃えカスぶってる肉体残して地球を七週半したら 光に化けた代償作用・疲労感を無視して再開 不知の境地は世界の淵で、無味無干渉こそ心地いいもの 最果ての地へいけないイケナイ逝けないのなら せめて出来るだけ隅っこで摩擦され異端でいくのを快楽と妄想 そうする限りまとわりつく不幸感覚斬り捨て御免 不知の境地は世界の淵で、無味無干渉こそ心地いいから また花火を点火して、暗闇からは目を逸らす
496 :
ぺぷちど :04/11/20 14:40:07 ID:vTztUSdb
>>489 MMIサン、ボクの詩キニイってくれて
どうもありがとう。
半角カタカナは、Web上でのボクのスタイルなんだ。
詩には全くカンケーないんだけどね(^ー^)
ほかのサイトでも半角カタカナ使ってるんだ。
もともとは『等幅』『pre』だったんだけども。
そのサイトじゃも〜個性的じゃなくなったからね。
おばあちゃんは新しい入れ歯を入れて 娘が持って帰ってきたピザの皮も食べる 食べたほうがいいと思ったんだ 子供達はスニッカーズを食べている とても美味しいから そして指がベタベタしちゃって 母さんは苛々してしまう 銀行休日は1年に6回 誰もが皆喜ぶ楽しみの日々さ 銀行休日は6パックのビールと共にやってくる 。。。そして又仕事に戻るんだ(^^)
男である女の子 女になりきった男の子が好きで 女のように男の子を扱って 男のように女の子を扱う いつだって本当に自分が愛してる相手じゃないといけないよ
電話でなんとかつながろうとする 本当の事なんかわかりっこないのに さぁ、はかないゴッコをしよう 意味が無くても皆でやれば正当化されるさ
500 :
名前はいらない :04/11/20 16:56:11 ID:mp/gyHRY
別にいいから 気にしてないから しつこいよ 謝らないで 泣けばいい 被害者ぶればいい そうしたらまた 騙される馬鹿が寄ってくるでしょう 許さない 忘れない 五月蠅いよ もう手遅れ 嘲笑えばいい 好きにするがいい これでやっと 君も幸せになれるでしょう
オートマチックなんだ どこかで荷をおろさなきゃ プレッシャーの下で 中道を行く 流行に走って また転げ落ちて いつも一緒さ 終わりはないから ローがやってくる ハイがやってくる 全てがやってくる 世界中にただ一人 君と僕でやっていけるさ ほら やってくる 君 僕 うまくやれるさ! 明日がやってくる 1 2 3のエピソード 中道をいくんだ それがエンターテインメントだから 車輪の音が響く 永遠に転がっていく どれだけ気持ち良いかわかるだろう ローがやってくる ハイがやってくる 全てがやってくる 世界中にただ一人 君と僕でやっていけるさ ほら やってくる 君 僕 うまくやれるさ!
502 :
雪の恋人 :04/11/20 18:54:28 ID:U+jhwanA
「淡い色の日」 ふとした瞬間に、鏡を見てしまった そこに映ったのは、一人ぼっちの僕だけど 僕の心に、君が映ってた それを見てしまって、涙が止まらなくて 寂しくなって、会いたくなって 涙をぬぐって、アルバムを見た 広がる僕の、淡い色
503 :
コトバ :04/11/20 21:11:21 ID:/YbKdI7o
「Let's Go」 Let's Go もうすぐ空には日がのぼる 橙色にゆっくりと照らさされて 優しい光が身体の内に巡りはじめる きっと、心も熱くなる 鼓動の数だけ声を張り上げ 夕日が沈んでカラスが鳴くまで止まらない いつも歌ってた懐かしい曲を思い出せ 後先なんて考えもしないで 馬鹿なほど純粋な子供の頃を思い出そう 今、現在が、眩しいほど光るはず Let's Go 音楽は鳴り続ける ひらく空に飛行機が飛んでいく 今は見えなかったとしても いつかは見えると信じて歌い続ける アンコールにアンコールを重ねて 明日を探して生きていく それが正しいかどうかなんてどうでもいい 夥しい人間の海中で 波の狭間で揺れ動く夢を見つても 飛び込めるかどうかは自分次第 Let's Go 今日もまた日が昇る 明けない闇はなくて、沈まない太陽もない どんな奴にも夜明けは訪れる 当たり前のことを当たり前に繰り返して また、流れ星が流れて光っていく 生きてる証を見せてみろ
504 :
津山市代表 ◆TSUYAMAa7I :04/11/20 22:05:53 ID:FBpGxo68
別にいいじゃない 夢もアホみたい 理想追いかけて いつか来るんじゃない 理想を後悔させる日が それは今夜 月と月の逢瀬 それは偽愛 浮気な瞳の駆け引き すべてを無駄に すべては今夜 人生のページを黒くする それが今夜 破滅か楽園か 神か悪魔か そしてそれは今夜
斑鳩の雲に雨が降る 行き場の無い悲しみが やがていつか地面に辿り着いたとして それが何かをややこしくするなら 僕はずぶ濡れになった自分に躊躇したかな ようやく月の光が垂れると 草葉の露が道を照らし 曲がることもなく 悲しみはさらさらと流れていく 僕は泣くこともなく ただ濡れ鼠のようなその姿を 引きずりながら いたわりながら 雨が降ることと同じように 何かに繋がればいいさと思う
506 :
名前はいらない :04/11/20 22:56:42 ID:ycUYh5UI
幸福 ある人が「幸福」を探しに ずっと遠くまで出かけていった 来る日も来る日も探し続けた でも、どこにも見つからなかった 疲れて家に帰ってみると、 なんと「幸福」が待っていた 「幸福」はおかしそうに笑った 「ずっとそばにいたんですよ!」、と
507 :
名前はいらない :04/11/20 23:05:11 ID:N8qDqhoc
俺のbe my baby不安にさせてゴメンね lastnight 涙忘れない 大丈夫かい 今日から君は一人じゃない 今までの事を許してくれ なんて口が裂けても言えないよだって 僕の罪今頃になってようやく気付くだなんて 今君に言ってあげられる言霊はなんだろうってよく考えても 何も浮かばない頭じゃ何も出るはずがなくてこのまま君が僕のそばからはなれたらなんてよく考える程 だから今日はいつもと違う いつもよりも君に愛を想う だから今君の家向かうよ どんな恥じ晒しでも 君のために歌歌うよ happy birthday 人は一人じゃ生きられないから 強がる俺 君からの言葉 出会ってどれくらい経つかな? あの日の想いずっとこのまま 君が笑うとなんでこんな嬉しいの? 贈り物 暖かい風 時にゆられいつも不安にさせる ゴメンね あの日の二人について言った言葉 嘘は無いから涙拭いてくれ そして時にあなたは気まぐれ かつ我が儘が尚更愛しいbe my baby 絶対迎えに行くよたくさんの花束抱えて その時もしまだ一人でいたならもう一度隣で笑ってくれないか 多くの人たちと住んでる その中の仲間 最高のcrew ここから願い込めて送る 僕等は一人なんかじゃない 支えられてやっと立ってる それは悲しい 時に表に出る dear M、my family、my friends、 and my precious memory.
「こない」 ずいぶんと酷いことをした 俺は君に だから君はこない? 嫌いな俺がいるからこない? そうなら悲しい そうでなくても悲しい なんだか、俺だけ気にしてるみたい 俺なんか眼中にないんだろ でも君はこない なんで君はこない きてほしかった
509 :
名前はいらない :04/11/20 23:07:37 ID:N8qDqhoc
めちゃ長くなっちゃってすいません↓もし良ければ感想聞きたいです!よろしくお願いします。
510 :
名前はいらない :04/11/20 23:08:15 ID:ycUYh5UI
幸福 ある日、「幸福」が誕生した 父の名前を「善」、 母の名前を「愛」、 といった 「幸福」の妹に、 「歓喜」が生まれた それは母の「愛」の「苦しみ」を つきぬけて生まれたものである ある日「幸福」が行方不明になった 「不幸」が代わりに養子縁組になった 「幸福」の存在は疑念を抱かれた 「絶望」が家を支配した 「幸福が見つかった!」 「歓喜」が第一声を上げた 「幸福」は父から受け継いだ「善」を行い、 母から受け継いだ「愛」を与えた
511 :
喫茶パンツを履いた豚 :04/11/21 00:47:37 ID:pSRR3AsA
「わたし甘えんぼ」 かあちゃん頼むよ 俺が豆腐嫌いなの知ってるだろ かあちゃん頼むよ 俺が朝おきれないの知ってるだろ かあちゃん頼むよ 授業参観こなくていいって言っただろ かあちゃん頼むよ 僕のお気に入りの本処分するなよ かあちゃん頼むよ なんだっけ?言うこと忘れちまったじゃないかよー
512 :
未来民ともこ :04/11/21 02:14:39 ID:8w5aGUzJ
人間の言葉って不思議ですね ほおっておけば何言い出すかわかりませんよ 私には愛や夢がある そしてそれを信じる勇気がある 弱い弱いですよ 理屈じゃないんですよ人間は 死ぬ前にみんな言うんですよ 神様どうかこの私を助けたまえと 普段神様を信じてないのに言うのですよ おもしろいでしょう。でも笑っちゃ駄目ですよ それだけが真実なんですから
513 :
yu :04/11/21 02:28:55 ID:Q7jipmuv
夜空に眠る花々よ 早く咲いておくれ 他には何も残りはしない 海描く月は どこか物寂しげ 駆け巡る思いを 残して今 愛しても届かない もどかしさよ 日は刻々と時を刻み 日はまた昇り沈んで行く 変わらぬ日々に苛立つように この日々の何処に幸せが。。 誰もが一度は問うだろう “そんなんじゃ 輝く星さえ見えやしない 幸せに気付けないのは 幸せの中にいるから 無くした時 初めて気付く 痛みや恐怖を感じれるなら 幸せも感じることができる 皆気付いてないだけ ほら、周りをみてごらん。。。 暗闇から差し込む光 その時、貴方を導くでしょう
514 :
a :04/11/21 02:31:41 ID:Q7jipmuv
木枯らし舞う空 想いを繕う 恋人達行き交う中 一片の愛乗せて 募る想い まるで落ち葉の様 儚く散った 百合の華束 Bメロ 遠く見つめ いつもより強がっていて 寂しさだけが 心締め付ける ※1,※2 ただ会いたくて でも会えなくて 夢ばかり見て 追いかけている すれ違い それでもいい 最後の贈り物 それはサヨナラ 記憶の灯火 走り抜ける 共に過ごした日々 幸せに変えた 遠く見つめ いつもより強がって 過ぎ去り行く日々 抱き締めた ただ会いたくて でも会えなくて 夢ばかり見て 追いかけていた 変わる風景 それでもいい 最後の贈り物 それがサヨナラ 刹那の華 咲き誇る
515 :
名前はいらない :04/11/21 05:05:26 ID:ACEgC5o7
『届くはずのない唄』 幸せだった、あの頃はもうはるか昔 君は僕にくれたよね 君の大事な大事な宝物を ぼろぼろだけど大事な宝物を 僕は大切にすると言って 君の宝物をもらったよ 君のその時の笑顔がたまらなく好きだった でも、もう大丈夫だよ 君はもう僕には必要ないんだ 君なしでも十分生きていける これからは一人で生きていくよ ずっとずっと一人で生きていく どんな壁も一人で乗り越えていくんだ 僕は君がくれた宝物をどぶへ捨てた これも必要ない なぜなら君はもうこの世界にはいないんだから
何日も着メ拒否してたのは 貴女のほうでしょうに もう嫌なんだろうと思って 傷心の想いで距離置いたのに 「来なくてがっかりしてる」って いったいどういうわけなんだ? オレだって 大手を振って戻れるわけでも何でもないから しょうがなくあのままストップさせて 切り替えてみたんだよ でも気詰まりで 今さら聞くに聞けないじゃないか これだからやなんだよ どうにかしてくれ ネットのばかやろう!
【白夜の星空】 「星空の下で、貴方を待っています」 君の手紙に 僕は応えたかったよ けれどここは万年白夜 星空なんてありゃしない 嗚呼君は一体どこに? 白夜の星空 決定的な矛盾 白夜の星空 ひょっとして悪戯なのか? 悪戯なのか!? ベィビィ僕の町は超高緯度 「星空の下で、貴方を待っています」 今日も届いた手紙 毎日一体どこにいるんだい? かれこれもう六十年 嗚呼君は一体どこにいるんだい? 白夜の星空 どうしようもない矛盾 白夜の星空…星空… あっプラネタリウム! ベィビィ今行くぜ超高緯度 そこにはあの娘がいた 手紙をくれたあの娘がいた 「やっと……来てくれたね」 娘は少し皺くちゃな顔でニコリ 涙をぬぐい 駆け寄る僕 娘は微笑み 立て札を取り出す 【ドッキリ大作戦】 「だーいせーいこーう」 なんかもう その娘の関節を 全部破壊した
初めて投下しました、宜しかったら評価を頂きたいです。
『インドネシア』 楽しき我が家 インドネ〜シア〜♪ 今日もスコール インドネ〜シア〜♪ 猫も杓子も インドネネ〜シア〜♪ 豊穣の大地 インドネネネ〜シア〜♪ バリでガムラン インドネネネネ〜シア〜♪ 緩い1日 インドネネネネネ〜シア〜♪ 空気美味く 湿度高く 女の子きれい 君のプーマの靴 MADE IN インドネシア 僕も履きたい でもちょっと 足が匂うんだ サイズも小さ過ぎるんだ それでもいつかは インドネネ〜シア〜♪
520 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/21 14:13:36 ID:J0Jfd/1b
アルツハイマー 思い出したくない記憶が余りにも多すぎると 老人は痴呆になるのかも知れません その日までの待機期間に耐えられなくて 全ての隠し事が晒されるその日が恐くて ある限界を超えてしまった時に 記憶の自殺プログラムが発動するのかもしれません フラッシュバックが失なわれた記憶のクラスタを修復する中で ある1つの記憶を完全にこの世から消し去るには どれだけの神経細胞を殺さなければならないのでしょう 記憶は壊滅的に自殺して行き パソコンは完全なガラクタに 人間は純粋な肉体に 魂は生まれたその原点に 回帰していくのでしょう
521 :
ポエマー ◆EgEvIUoAI2 :04/11/21 16:40:55 ID:rQqChO96
僕はあなたにI LOVE YOU 冗談だよLOVERS 君は僕の言う事を信じすぎる 僕は君の事は信じてないから 君はメスブタで肉便器であると思ってるから 君は何か勘違いして無い? 僕を信じなくていいよ 僕は僕の栄光の未来を愛する 信じる 君は想像力が無いからそれはできない だからメスブタなんだ メスブタから脱却する事はほぼ不可能だ 恥を持て 人と自分を区別しろ 君には無理だ 君は生まれきっての肉便器であり 偉大な人物の踏み台になるべきである それでいい それでいいんだよ 肉便器でメスブタでも ぼくのそばに居てくれよ ぼくたちはLOVERSさ
『同情』 「かわいそう」 って多分人が人に一番言っちゃいけない言葉ね 同情で人を傷つけることもあるって昔よくママが言ってたけど ホントに今になってそう思うわ バカでプライドの高いあたしを許して?・・パパ
523 :
名前はいらない :04/11/21 17:46:18 ID:PvDg6KYY
ド素人の感想&評価です
>>515 大切だった人の宝物をどぶに捨てる
という表現に全てが集約されていると思う。
独善的な表現に見えてしまう
D
>>517 60年もかけてなぞが解ける
ナンセンスさが面白かった
リズム良く読めたし
ただ最後一行の暴力表現は面白くなかった
C
524 :
名前はいらない :04/11/21 18:02:28 ID:PvDg6KYY
ド素人の感想&評価 続きです。
>>520 病名を限定した表題が
詩的でないと感じました。
幸せな老人でもアルツハイマーになる事実を
盛り込んでほしかったなーと思いました。
(単なる希望ですが)
D+
>>521 人間不信の表現にしてはイタ過ぎます
E
525 :
名前はいらない :04/11/21 18:12:13 ID:S5NiKo4Y
あなたはひかげを わたしはひなたを 決して交わらない あなたの選んだ道 わたしの進んだ道
「さんま」 やめてくれたまえ 焼くなんて! わたしの目の黒いうちは そんなことは させないぞ かんべんしてくれたまえ わたしはフレッシュだ! フレッシュでフレッシュで てかっているのがわからないのかい 生でたべたまえ 大衆魚とは言わせない レモンやしょうが お好きになさい ヤッホイ! ヤッホイ! ごちそうさ 小骨はあるが わたしは美味〜 さあおじょうさん すぐに食べたまえ!
愛されたことが真実なら 憎んだことも真実なのね 忘れらると想いながら いつまでもあなたの影を追い続けてるわたしです
528 :
名前はいらない :04/11/21 19:06:37 ID:S5NiKo4Y
躰の隅々に 忘れられない あの人を想わせる傷跡 そこに触れれば 途端に溢れてくる あの時のあの愛が
529 :
ミンチ :04/11/21 20:18:58 ID:efPBWANH
財布拾った いつもラーメン 今日はチャーシューメン 200円分の幸せ 落とした不幸 小石につまづいた 遠くに蹴り捨てた 遠くに飛んでった ムシャクシャする もう誰も転ばない 告白された 戸惑いながらも断った すごい泣かれた なんか超ブルー あの子もっとブルー 風が吹いた 女子高生のパンチラゲット! カツラも飛んだ あのこはすぐ隠した 頭はすぐには隠せない 今日の幸せ 隣の不幸せ 耳をふさいでも見える影 空を見上げながらまっすぐ歩けない僕
530 :
ミンチ :04/11/21 20:28:20 ID:efPBWANH
あの子のことならよく分かる あの子は ブランド物が大好きで シフォンケーキが大好きで ベニチオ・デル・トロが大好きで ブルーハーブが大好きで カクテルはいつも柑橘系で くしゃみがすごく可愛くて あの子のことならよく分かるって いっつもここから見てるんだから それで?アンタは何を知ってるの? かわいいあの子の・・・ 嫌いなもの? 嫌いなモノ? 嫌いなもの…?
531 :
ミンチ :04/11/21 20:29:36 ID:efPBWANH
さっき気付いた 靴下の穴。 きれいにひらいて小指が見える。 バツ悪そうに照れては曲がる いつもはたいてい 親指が最初。 一番太くて大きいゆびだ。 足を牛耳る偉大なボスの 彼に かれに媚びへつらい 耐えたこの小指は この度ようやくメジャーデビューを果たした かに見えた 穴の開いた靴下。 ひらけた夢は すぐ捨てられたのだ
532 :
イノセントエッジ :04/11/21 21:39:29 ID:ibiEJghv
【飼われるもの】 6才の誕生日の日に 父さんが犬を買ってきてくれた とてもとても大事に育て続けた そして、11年経って俺も17歳になり 年寄りワンコをこの前まで大事にしていた ある日突然体調を崩し、 その日から3日後、俺が学校から帰宅したとき 妹が外で泣いていた 当然、俺は犬の死を想った 悲観に暮れながら犬のところへ −冷たい− 老衰らしかったが、 最近は、身勝手な飼い主が…… 生きとし生ける者の事を想った と言っていた奴。 飼われる側は、唯事ではナイ
「脳無き生物」 感じることは出来る 簡単だ 言葉に出来ないという妨害が生まれてしまっている 言葉にするという順序を情けないと思うからか ただ単に馬鹿だからなのか、 まぁ後者だろう 一つ言えば 愛らしいのだろう それを愛と間違えるのだろう 鳴いている声がわからないのだろう 何と言っているのかわからないのだろう 同種には同レベルの欲望を感じている 亜種にも同レベルの欲望を感じている 同種には同レベルの感情しか抱けない 亜種には同レベルの感情など抱かない 私は彼女を欲している 体を包む毛皮 時折見せる探求心 野性的な行動力 そして、丸い瞳、鋭き爪、誤解させる声 愛らしき脳無き生物 我がペット お前を相手する度に言葉が出ない かわりに、撫でてやる、頬を擦り付けてやる 愛してやる
534 :
ムプ :04/11/21 22:50:26 ID:nv8Kid7U
「NO DISNEY」 水たまり踏んづけては黄色い声 すこぶる可愛い酔いどれガール まだまだじらすわって含み笑うけど その顎の骨格で オレとヤレるという根拠を100字以内で述べてくれ ジャムパンを頬張り甘党を強調 家ではぬるめの燗に馬のタテガミとか食ってんだろ オレは君の艶めかない髪にそっと触れ ツムジの位置を確認したなら 一気にヒジ落としで息の根を止めた ここにはディズニーは存在しない ネズミはリアルにネズミのままだ 負傷した重量級の君を家まで運ぶよ 帰り際 久保田あっためといてやるから 意識が戻ったら おとなしくタテガミ食ってろ
有機と無機の狭間から舞い降りる 君 敬虔を打ち砕く絶対の真理であり 信仰を嘲笑う冷血の回答であり 一点の混じり気もなく光る 君 すべての人々の恐怖と嘆きの権化 少年と少女達の秘められた憧憬の化身 瞳が光る 生まれたての少年の唇のように 髪が光る 踊る少女の乳房のように 砂の上を駆けてゆく白い脚の軌跡 嘲笑の果て飛翔する 偶然と必然の境から笑い声を上げる 君 偏見と嘲笑の吹きだまりの中を泳ぐ 君 光と闇の近親姦の子 すべての疑問の到達点であり すべての回答の消滅の地であり すべての意味は君の手の中で砕け散る 輝く髪をなびかせ走り続ける 君 蹴り上げられた砂は乾いた灰に姿を変え 響き渡る足音は病んだ赤子の泣き声に似る 聖人の服従と崇拝を嘲笑う 君 捧げられる金銀財宝を踏みにじる 君 子供たちの祈りに唾を吐きかける 君 空の色が変わる 街の色が変わる 木々の色が変わる 錆色に朽ちてゆく 高らかに笑いながら走り続ける君の姿 人々の泣き叫ぶ声はもう何処にも届かない 冷たく硬い白い脚の軌跡 やがてあの太陽へと届くのだろう
536 :
515 :04/11/21 23:09:14 ID:ACEgC5o7
>>523 評価ありがとうございます。
ふむ、なるほど。
どぶという表現を使うか悩んだのですが、
ごみ箱やら海やらはなんとなく抵抗があったので。
言葉探しをしてまいります。
537 :
名前はいらない :04/11/21 23:28:07 ID:OsvBKz8u
「なにより大きい」 目の前に広がるその景色を 両手いっぱいに抱きしめてほしい もし、見ることができなかったら そっと目をつぶってほしい
「タバコ」 夜の乾いた空気に 紫煙がよく広がる アメリカは今何時だ? こうしている間に 罪の無い人が 何人死んだ?
『空に浮かぶ月のように...』 いろんな人と出逢う中で あたしの大切さに気付く そんな日が来るのをただ信じ 胸の想いを今閉ざすよ あたしもきっとその頃には あなたに似合う人になるから もしも未来で出逢えなければ 『運命じゃなかった』ということ 抱えきれない想い出とか たくさん詰まっている この街にサヨナラして 歩き出す この涙があたしを きっと強くしてくれるから 前だけを見て 歩いていこう 暗すぎて泣きたい日々があっても 夜明けはきっと来るから 例え目が滲んで見えないとしても 夜空にはきっと月がある 夜明けが来て 空に白い月が残っていても 月日が戻ることはもうないから あたしの未来のその先で 出逢うことがなくても あなたのことを 想っているよ 空に浮かぶ月のように あたしも少しずつ 変わっていきたいよ あなたのために また出逢える きっといつか この地球の何処かで 信じていれば きっと叶う
540 :
名前はいらない :04/11/22 00:15:20 ID:lSCKNzBh
「汚れ」 私が雨だった頃 私は何より純粋で 私が川である今 汚れながらも流れ続けて もし私が海に出れたなら 海に汚れを残し雲へ還ろう その時私は どれほどの汚れを海に残せるのだろう それは私が流れた 証拠となるのだから
「空を翔る」 怯える事はない 正なんて知らない 決まりなんてない 宇宙が出来たその時から 限界なんてない あなたは今まで歩いてきた それがなによりの力 きっとゆけるさ そうさ四方八方が道なのだ
542 :
ウサギ歯 :04/11/22 00:29:23 ID:kN6yoUQ3
「飼い主」 ずっと欲しかったのに うちでは飼えないから 公園に隠してたんだ なついて逃げずに待ってる 少しずつ育ってる 忘れないように 水と餌とを 可愛がって 飽きないで見てる キレイな毛並み 最初は泥まみれで どんな色かさえわかんなかった ちゃんと世話して来たから 応えて育ってくれる 何もしなきゃ死ぬんだ 当たり前なのに 何もしないで殺して 後悔するヤツもいる 責任もたなきゃ 飼わされたんじゃないだろ 自分で飼ったんだから 飽きたなんて言い訳すんな ましてや死んでも 涙さえ無く次を探すなんて
543 :
名前はいらない :04/11/22 00:37:28 ID:VyUxWOTU
投稿1作品につき 2作品を評価するという 規則はどうだろうか?
544 :
ウサギ歯・続き :04/11/22 00:39:07 ID:kN6yoUQ3
公園で隠すのももう 限界になった お前はあんまりに立派になったから ずっと見てなきゃ 盗まれるかもしれない うちじゃ飼えないなら 家をでようか お前と一緒なら 頑張れるさきっと どこでだって 何をしたって側にいるなら 胸張って誇れる位 立派に育ててやるさ そのためにする事は とても多いけれど 何故か無理だとは思わない お前が側にいれば 「夢」と名付けたお前がいてくれるなら
545 :
喫茶パンツを履いた豚 :04/11/22 00:46:26 ID:Lyqc8nb0
>>543 俺には詩を評価する才能なくて申し訳ございません。
ただ皆様の書いた未評価の詩がかなり積み重なってきましたね。
さぞ評価される方も大変でしょうね。
546 :
名前はいらない :04/11/22 00:51:45 ID:lSCKNzBh
カードには裏と表 正反対なのに それは1枚 人間には愛と憎しみ 正反対なのに それは一つ ほら、風が吹くだけで 「僕らの愛は何より強いよ」 確かにカードは強いけど ほら、風が吹くだけで
548 :
素人γ :04/11/22 01:20:32 ID:FXxxzypL
>>543 投稿する側は余計な事考えずにただただ詩を書き込めたほうが気楽でいいと思います。
このスレは割と初心者向けだしね。
只、このままじゃ未評価分が溜まるだけでさらに収拾が付かなくなるので、
最新20投稿だけ評価対象にして、
20作全て評価が終わるまで投稿を控えてもらったほうが良い。
その間に今後のやり方について話し合う事もできますし、ね。
他にも評価スレはあるので弊害は少ないと思います。
ここのところ評価してなくて申し訳ないです。
549 :
名前はいらない :04/11/22 01:29:34 ID:k7MoMYDJ
「一瞬の中の三つの時間」 限りなく今にちかい過去をずっとみている 光の速さだって限りがあるんだから 目にそれが届いて脳で処理して認識するまで ほんのちょっとはかかる だから僕が今見てる景色はほんとは 限りなく今にちかい過去 ただそんなほんのちょっとをきにするのは たぶん人間ってファジィな生き物だから やめにしたんだろう だから仕様がなく今ってことにしている ほんとに仕様がなく 僕は一生今を見れない 今だって見れないんだから未来だってなおさら 見れないに決まってる それだっていいんだ 僕は過去を見ている この目二つで過去を見ている 過去を見ているときの「今」は僕の目からすると未来だ 僕の目は「過去」を見て、世界は「今」を刻み そして「未来」はその中に存在している ほんのちょっと先の未来で生きてる僕は ほんのちょっと前の過去を見てるんだろう そう考えると過去も今も未来もそう大差ない 地球が生きている時間規模で考える僕らの一生 のさらに一瞬の「イッシュン」の中にその三つが入ってるんだから そう大差ないんだ 今を生きるなんて冗談じゃない 限りなく今にちかい過去を生きる そして未来に近づいていく
黙っていればいいんだ もう言葉は僕の手に負えないから 超音速で僕は内なる世界へと進む 何の疑問も無く 君の言葉を受け入れてた 地下鉄のホームに艶かしい音が響き渡って 頭がクラクラしてきたよ 君に手をひいて連れていって欲しかったけど それももう無駄。
551 :
名前はいらない :04/11/22 02:31:31 ID:VyUxWOTU
>>548 素人γ が謝ることないですよー
鋭い評価つけてもらってこちらが
お礼を言わないといけないです。
評価する側が増える良い案ないですかね〜
うーん・・・。
552 :
551 :04/11/22 02:32:27 ID:VyUxWOTU
さん が抜けてました スミマセン
夜勤 じいさんが部屋で話をしてる 誰か知らない人と 楽しそうに話をしてる その声はかん高い じいさんの声が聞こえる 誰か知らない人と 昼も夜も話している じいさんの声ひとつだけが響く 正直寝ててほしい 他の人が起きるから コールを鳴らされてしまうから 正直控えてほしい 見えない人との話は せめて夜は会わないでくれ じいさんが話をしてる 見えない娘と話をしてる 頼む、勝手に俺を紹介しないでくれ 見えない俺と見えない娘の縁談を進めて あまつさえ義父になろうとしないでくれ 夜勤の俺はそんなふうに じいさんに小さく毒づきながら 薄味の朝食を人数分つくる 見えない二人とじいさんの声を聞きながら
前スレの飛び込み評価人の111ですが、 僕も評価に参加してもよろしいでしょうか? 前スレで評価人がえらく叩かれてたので評価は控えていたんですが。
555 :
雪の恋人 :04/11/22 09:28:04 ID:VxnybIj1
>>543 さんの考えに賛成したいので、この前の投稿分(1回)の評価しちゃいますね
>>553 さん
なんだか面白い詩を書かれたんですね。イタいとかそういう意味ではなく、素直に面白いと思いました。
C+
>>542 さん
続きも読ませていただきました。
なんだか可愛らしい気持ちになりますが、どこか悲しいですね。
この気持ちは、飼われる動物ではなくて、恋人への詩のように感じました。
B
僕の評価が高いって思われた人も沢山いるとは思いますが、最初から初心者とかではなく、一人の心のこもった作品なんだと意識しながら評価させていただきました。
556 :
名前はいらない :04/11/22 09:32:01 ID:Arj72Z7f
昨日はごめんと謝ると 怒ったふりしてため息ついた 君となら今日も幸せ 泣いて笑って犯りあって これぞ絶対 愛のカタチ 今日はごめんと言われても 許せるわけなく黙ってた 君なんて明日は用無し 生きるか死ぬか殺りあうか これも一応 愛のカタチ 明日は喧嘩しないねと 壊れた笑顔で囁いた 君を過去に戻せたら 燃やして沈めて遣りさって これがきっと 愛のカタチ
557 :
名前はいらない :04/11/22 10:14:02 ID:Arj72Z7f
『笑わないでよ 本気なんだよ 伝えたいから 唯 歌うんだ 君にだけ 聞こえるように 馬鹿にするなよ 必死なんだよ 伝えたいから 唯 唄うんだ 君にだけ 聴こえるように 逃げないでよ 寂しいんだよ 伝えたいから 唯 詠うんだ 君にさえ きこえればいい』 また上と似たような・・・。マンネリ
「旅立ち」 重き城門 開く未来 一人の若者 旅立つ故郷振り返り 感傷にふける涙 こぼれそうになり慌てて拭う これから歩く長い道 気が遠くなりそうな時間 微笑みかける希望と 足にからまる不安 全てを背負い若者は 一人荒野を歩き出す 夜のテント 炎を見つめ 過ぎた事を思い出す まだまだ続く道のり 先には一体何があるのか 思いながら眠りにつく
559 :
雷神 :04/11/22 12:32:43 ID:MoT1f/fD
>522・D 短い中にも物語性を感じさせようという努力は認める。語り口調に色気があるので 評価少し上がった。 >525・D 言いたい事があるというのは伝わってくるが幾らなんでももう少し形骸化されていない 表現を見つけられなかったものか。読むほうの立場になってもう一度考えてみよう。 テーマは良いものを選んでいる。 >526・D+ 絵にかいたような翻訳調だ。他の言語でいくつか書いて比較させるような作品にすると 結構読ませるかもしれない。たどたどしさもあまりなく、纏まっているほうなのでは。 >527・E+ まず、他の人(できれば広く読まれている詩人の)の詩をもっと読んで勉強して欲しい。 そうすれば、自分のこの詩があまりにも独りよがりだという事が判るだろう。 唐突に途中だけを抜粋したようなこの4行のみをひとつの「作品」として提示 している事の傲慢さに気づいて欲しい。あなたは、「詩」という表現形態を 愛せていますか?プラスをつけたのは、テーマの選択の良さ。ここからなら幾らでも書ける。頑張れ。
560 :
雷神 :04/11/22 12:49:48 ID:MoT1f/fD
>528・E+ 同上。しかしあなたの中にテーマがあるのだから、是非精進してさらに 質の良い作品として提示してくれる事を期待する。読みたい人の多いテーマだと思う。 >529・D リズムを作ろうとしている詩なのだから全体にもっと練ったほうが良かった。 特に「なんか超ブルー あの子もっとブルー」だけが他の詩のように浮いている気がする。 「なんか超ブルーだ あの子はもっとブルーだろう」とするなど、他の部分と同じ口調で書いたほうが良くは無いか。 狙っている貧乏くさい雰囲気は良く出せていると思う。もちろん、努力の余地あり。 >530・E テーマすらはっきり判らない。「あの子」や「アンタ」への作者の感情が 自分でもはっきりしていないのかも知れない。 >531・D 纏まっているほうだと思うが、日常の中の何気ないおかしみを生真面目な口調をあえて使う事で 詩に仕立て、人生の哀愁すら味あわせるというこの手の手法は実はかなり高度なもので、 難しい事に挑んでいるなあという感じ。色々書いてみるといいと思います。頑張ってください。 >532・E 残念ながら、「詩」という表現方法はあなたに合っていないのではないかと思う。 この文章の内容はエッセイ等に纏めたほうが、倍以上の読者を得られるだろう。 また、書く価値のあるテーマだとも思う。しかし、この詩はデタラメ。まさに「日本語の勉強を」 と言いたくなる出来である。読んで内容を理解するのにまず、少し苦労した。
561 :
ぺぷちど :04/11/22 13:55:04 ID:6xdNJnRC
_753 紋付き袴に小さな草履 石造りの大きな鳥居をくぐり お付きにかしずかれ 清潔な参道を行く 木漏れ陽のなか 小高くそびえる枝葉の てっぺんから 高くのぞく摩天楼 首都東京の喧騒から 切り取られた無音の緑の空間
562 :
雷神 :04/11/22 13:59:19 ID:MoT1f/fD
>533・D この種の、態とさまざまな文体、韻を織り交ぜる手法が好きな人には 好意的に捉えられるのでは。改行、段落分けも無難。 個人的に「誤解させる声」という部分におかしみを感じた。 >534・E テーマのみは書く価値ありのもの。手法、文体、題材(タテガミ、酒、ディズニー) まとまりも色気もなし。書いた本人にしか意味が判らないレベル。もう一度練ってみて欲しい。
563 :
雷神 :04/11/22 14:12:22 ID:MoT1f/fD
>535・C− まずは、書き慣れている感が読んでいて安心させる。 纏まりもある。このタイプの詩が好きな人からは好んで読まれるのでは。 大きな問題は感じさせない。深く突っ込めば、他の作品で、この作品で提示されている 「すべての疑問の到達点であり/すべての回答の消滅の地であり」という世界観が 別の描き方をされているところが見てみたい。 >537・E 作者は良い人なんだろうなという感じはします。ただその人の良さすら 伝え切れていない。詩ではなく、絵画や写真にしてみては?広く好まれるタイプの 志向を持った表現者なので、あえて詩という分野を選ばなくても「お客さん」はつくと思う。
564 :
雷神 :04/11/22 14:27:49 ID:MoT1f/fD
>538・E 言いたいことはわかる、が、それだけ。書かずには居られなかったのだろうな と理解は出来るが、作者すらうすうす感じているのかもしれないが、詩として読者はつかない。 >539・D きちんと読む側の立場にも立っているし、大きな破綻もなく、テーマも 広く受け入れられやすいものだろう。ただ一点、この詩を読むことを辛くするものは、凡庸であることに尽きる。 >540・D 「汚れ」を頼りにする視点は面白い。文体がもう少し深刻であるか、 もしくは軽めであるかしたほうが凄みが出ると思う。 >541・D このひとも「良い人」なのだろうなということは伝わってくる。前出の方よりも そのことも伝わりやすい詩でもある。今流行の「絵手紙」等書いてみると 読者がつくかもしれない。このままで、広く読者を得る道を進むか、「宇宙が出来たそのときから/限界などない」 という思索を、さまざまな哲学書などを読んで勉強する事で煮詰め、新たな道を発見するか。 まさに「そうさ四方八方が道なのだ」といったところか。
565 :
雷神 :04/11/22 14:38:11 ID:MoT1f/fD
>542・544・D 作品としての面白みや発見は無いが、良いテーマだと思う。「詩」という表現形態にしたのは、説教くさくならず、 言うべきことを言いたいという作者の思いやりなのかもしれない。発表する場を間違わなければ、読者も評価もつくだろう。 その際において一つ忠告じみた事を言うとするなら、これ以上扇情的になったり、お涙頂戴にならぬよう配慮すべきとは思う。 >546・D+ 書きなれている感じがし安心して読める。 「」は使わないほうがいいかもしれない。
566 :
雷神 :04/11/22 14:48:39 ID:MoT1f/fD
>549・D 高度なテーマに挑戦するときは、「過去スレ」つまり先人の著作などをもう少し読んで勉強してみるのもいいかもしれない。 その力はある人だと思うので、是非精進して欲しい。 文体、改行に大きな破綻は無いが段落分けが必要。 >550・D+ 個人的に好きなタイプの詩だったので。唐突感、破綻もあるしもっと練っていいと思うが。 なんともいえない色気を感じる。 最後だけに句読点がついているのは余計。 >553・D+ 作者の人間愛には頭が下がる。 しかしこういった口語体の詩に纏めるよりはエッセイにするか、あるいは もう少し叙情的にうつくしく纏めたほうが読者はつくと思う。
山腹の 花から飛び立ち アゲハ蝶 吹かれるままに 月と戯れ
568 :
雷神 :04/11/22 15:00:34 ID:MoT1f/fD
>556・A 出版社というか、歌の歌詞のようなので、曲をつけたりして広く発表してみるのはいいと思う。 纏まりあり、破綻なし、作者独特の味もあり、何より広く興味を喚起するテーマを選び、迷いが無い。 完成品という印象を強く持ったのでAとした。もっとたくさん書いてみるといい。 >557・A ・・と思ったら作者はマンネリに悩んでいたか(笑)なんの、君には才能はある。 自信を持って、よく出来たと思ういくつかを仲間内だけでなくいろんな人に見せてみなさい。 きっと受け入れられると思うよ。人の心を動かし、慰め、楽しませる事の出来る作品だということに気づくだろう。 褒めすぎかもしれないが、けして書く価値のない詩ではない。頑張ってください。
569 :
雷神 :04/11/22 15:10:43 ID:MoT1f/fD
>558・D このテーマも難しい。難しいというのは、散々作品にされ、秀作傑作も多い 分野だからだ。あえて選ぶからには作者なりの思い入れが強くあるのだろうが、 それが読者に伝わるレベルにはなっていない。 >561・D ものすごく悪くも無いのだが、・・・広告の文句のようだ。
570 :
雷神 :04/11/22 15:14:34 ID:MoT1f/fD
>567・D 美しい情景。破綻なし、好まれるタイプの詩であろう。当て字かもしれないが 字面のバランスとして揚葉蝶、ではいけなかったか、と思った。
木枯らしの 荒ぶに負けじ 渡り鳥 すすきの原に おぼろな月よ
572 :
名前はいらない :04/11/22 15:30:53 ID:HefcqLyr
573 :
ぺぷちど :04/11/22 15:31:19 ID:epcFhItO
>>569 た、たしかに…(^▽^)
有難う、雷神サマ
574 :
名前はいらない :04/11/22 15:53:54 ID:5v342cFY
雷神サマありがとう 投稿者より遥かに立派です
575 :
名前はいらない :04/11/22 16:41:55 ID:hIbufAxW
鼓動 目に見る鼓動は微かな明かり ちかちかと動く姿 愛しい 初めて目で見る我が子の姿・・・・・
576 :
名前はいらない :04/11/22 17:41:05 ID:Arj72Z7f
雷神様ありがとうございます^^ 悩んでいたのですが、元気がでました。
577 :
レイレック :04/11/22 18:11:36 ID:z6EePQJV
「貴望」
今日から一人いなくなった
昨日の前夜祭から明けた朝は
それはもう、ほんとに、悲しくて
寂しいって言葉が似合ってた
「行ってきます」の言葉に嫉妬して
「行ってらっしゃい」の笑顔も出来なかった
強気になって見栄はって私は本当に恥ずかしい
行かないでとか傍にいてとか言いたかった
だけど、君の希望に目が眩んでしまったんだ
君の帰りを待ってるから
いつでも帰りを待ってるから
待つのには慣れてないけど
君の帰りならいつまでも待ってる
今日から家は一人だけ
小さい家に遥かを感じ
私はベットに寝転んで
君の温度を抱いていた
+「貴方を望む」と「希望」で貴望(きぼう)です
それと、できたら
>>145 の評価もお願いします。
無理いってすみません。+
雷神さん、レスアンカー「>>」(半角で)つけてくれませんか?
579 :
名前はいらない :04/11/22 19:05:27 ID:Os0gMh9y
自嘲的な笑みを浮かべた真夜中の夜空に響くサイレンの音 夜だから遠くまで聞こえる 誰もいない横断歩道 点滅する信号 信号が赤になると 空気が止まる ダンボールの住宅街 いびきが聞こえる ふと一陣の風が落ち葉を螺旋状に巻き上げ そしてその螺旋階段を月の光が下りてきた 街灯に群がる蛾 排水溝を走る鼠 蝙蝠の羽音 犬の遠吠えの連鎖 回転を止めた公園の時計の針 一年前から点かなくなったスナックのネオンライト つぶれた空き缶 にぶち込まれたタバコの吸殻 冷たい風 に揺れている公園のブランコ 思考が止まる
580 :
名前はいらない :04/11/22 19:05:33 ID:Arj72Z7f
止まない雨はない なんて よく言えるわね 恥ずかしげもなく 天気と一緒にしないでよ あたしの悲しみ未だ癒えない 貴方の言葉じゃ感じない えぇそうよ 被害者ぶってる。 だから何? だってあたしは 可哀想 星の数だけ夢がある なんて よく言えるのね 照れもせず 確かに願いは多いけど 星ほど輝くものでなし 叶うわけでもないじゃない あぁそうよ 開き直ってる。 それが何? だってあたしは 可哀想 君と一緒にどこまでも って 笑っちゃうわよ 真摯な瞳で どうしてそこまで 信じられるの 応える人はいないのに ねぇどうか あたしのことは ほっといて? こんな女に掴まった あなたのほうこそ お気の毒
581 :
素人γ :04/11/22 19:12:55 ID:KXDgPKSP
>>571 前三行の描写は申し分ないけど、
次二行が単に静物の羅列で少しばかり弱い気がします。
ススキと月の組み合わせはありがちで、
全体の世界観が漠然とさせてしまっている。
もうすこし情景をクッキリさせる、動きのある描写が欲しい。D+
>>575 短い中にも新たな出会いの感動が凝縮されていて、
書き手の感情がストレートに伝わってくる。
作者の力量に、ただただ敬服です。B
>>577 別れをただ受け止めて感慨に浸るのだったらよくある詩だが、
自分の本当の願望と天秤にかけてしまう。
そんなちょっとしたワガママが非常に現実的で、共感しやすいと思います。
さらにその感情を「嫉妬」と表現したのは鋭いと思いました。
ただ、全体的に冗長で、字数の割には内容がスカスカな気も…。
例えば、「前夜祭」と言う言葉はこの詩の上でほとんど意味を持ちません。
ありきたりな言葉を5つ並べるより、洗練された言葉を1つ。
もうすこし濃密な表現があったほうがより印象が強くなるでしょう。D
582 :
名前はいらない :04/11/22 19:18:44 ID:G+InBcin
何度も同じことをやって、何も知らずに、与えられた事だけを、なんてバカなんだろ。銃の響き、剣と剣の音、塵を増やすための、悲鳴聞くための戦いじゃないの?間違ってるの? それも知らない、そんな自分じゃ、誰も守れないよ。 線と線の国境「無いのに有る」不思議な空間から飛び出そう。
一閃 開眼の音 溢れ出す音霊 極東に在りし音族が閃撃 開眼の慈 沸き起こる光は せめぎあう'我'よ極まれ I gonna invade a sound line 一つの閃き 逃さぬがkey コトバ遊びのロジックの斬っ先 rush blow the 躍動 全てに撃ち込む 閃 iz 開拓者 lia×lia×? 否 俺らlouder louder update tribe comes! 即 払う 轟ROCK式太刀 刷新的 core種族見参し来たる雷鳴の刻が 真っ向から列を為す歪みは神か 騒雑性 手放すな これだけが俺を揺さぶる唯一 核たる異彩(いろ)で塗り潰すはその迫る航路 electric 内在 空虚 流れのまま 荒ぶるまま electric 天性 突破 その起爆コード tf-tribe on 崩れ堕ちた夜を覚えているか 降りきった雫を囃したてるか 鳴り止まぬ確かな響きを誇れ 込み上がる 我、開眼の音と共に I'm in the center of this noise.
584 :
学生筆人 ◆EOH/N/.SEA :04/11/22 19:55:54 ID:GHqq4mG4
ASIAN-communications 向こうの空へ飛んでけ手紙鳥よ 土産にキムチを持ってきてね アンニョハシムニカァ Hello 日出ずる国の若菜 願わくば夕日で溶ける富士の雪 夜の太宰府を照らす防人の歌 アンニョハシムニカァ See you agein 独裁者 戦いの中 嵐の中 隣の家の娘さんは 可愛いオモニの腕の中
凝らした瞳 懲らしめた気持ち 何故など解らない あの人の本能に 本能で反応するした 私だから あの人は求めてくれるの 判ってる 自分に言い聞かせ いつまでもお道化ようとする 哀しき道化
「garden of all life」 深い霧が広がり 木々の隙間から見える空が 黒く染まってゆく 雨が降り始めた その雨は私を濡らし 体温を奪ってゆく 一頻り雨が降った後 風花が舞い始めた 白き花が森に散り 消えてゆく また私は道を見失った 何回迷えば気が済むのか 遠い遠いあの庭へは まだ辿り着けないまま だが私は道を見失いはしたが 踏み外してはいない 失った場所から また新たな道となる 私は歩き方を忘れるまで 父と母から貰った足で 歩き続ける あの遠い庭を目指して
あの日の笑顔すら はっきりと思い出せない 私の中で忘れられない 想い出だったのに あの人を心底想った時も 想い出せない 消し去ることに必死だったから いつかまた想い出したときに あの人は私と同じ気持ちで遇えるのでしょうか
俺はもはや俺ではない お前の目に映るのは真実ではない お前を求め 宇宙を旅した 知らないことを 恐れるな もうお前のすぐそばにいる もうすぐお前に手が届く! 俺がかつて俺だった頃 俺は笑いを知っていた 今の俺は過去から蘇った化け物だ 復讐という 醜き化け物どもの餌だ もうお前のすぐそばにいる もうすぐお前に手が届く!
589 :
雷神 :04/11/22 21:54:46 ID:MoT1f/fD
>>573 そう思いましたか?また、何か読ませてください。こちらこそありがとう。
>>574 立派でもないけれど(笑)こちらこそ、反響を頂いてどうもありがとう。
>>576 いえいえ。又読ませてください。
>>578 そうですね(笑)では、そうしましょう。
「カレンダー」 彼女の部屋をたずねて カレンダーを一枚めくる 一日はそれで始まる 彼女は煙草をくゆらせながら 一句違えず話しはじめる 家族の話 仕事の話 初恋の人の話 繰り返される昔話 楽しい話 悲しい話 忘れられない話 毎日同じ順序で話す 僕は毎日それを聞き 驚き 目を輝かせる まるで初めて聞くかのように 彼女の耳に顔を近づけ 大きな声で相槌をうつ 動かない時間の中で過ごす 銀色の髪をした彼女は 煙草を吸い終わると ひどく小さく見える だから今日も彼女の部屋で カレンダーを一枚めくる 止まった彼女の時間を 少しでも進めるために
雷神はえらい。 なにが偉いって評価する目も確かだが どんどん書きなぐられる多種多様な詩を スルーせずにきちんと見てくれていることだ。 読むに値しない詩もあるだろう。 だが、このスレに詩を投稿している奴は多かれ少なかれ 誰かに評価されることを目的にしている。 評論する者の中には自分が気に入った詩しか評価しない輩もいるが、 (もちろんそれが悪いということではないが)評論する者も投稿者の思いに 少しでも応えようとする気持ちが必要ではないか。スルーされたら悲しいと思うぞ。 雷神よ俺と 結 婚 し て く れ !
斑鳩の雲に雨が降る 行き場の無い悲しみが やがていつか地面に辿り着いたとして それが何かをややこしくするなら 僕はずぶ濡れになった自分に躊躇したかな ようやく月の光が垂れると 草葉の露が道を照らし 曲がることもなく 悲しみはさらさらと流れていく 僕は泣くこともなく ただ濡れ鼠のようなその姿を 引きずりながら いたわりながら 雨が降ることと同じように 何かに繋がればいいさと思う
593 :
↑ :04/11/22 22:22:14 ID:HLP0Uqtd
594 :
名前はいらない :04/11/22 22:31:59 ID:Arj72Z7f
いらつく 腹立つ 気に障る いらつく 腹立つ 気に障る そこで笑うなよ! 感じ悪いよ それ言っちゃ駄目だろ! 空気読めよ え、ねぇ、さっきの続きは?・・・ちょっと何『忘れた』って 伊藤がそれからどうなったんだよ! 嫌い 不愉快 うざったい 嫌い 不愉快 うざったい 何で優しいふりすんの? どんな狙いだよ 何で陰で泣いてんの? 俺まで凹みそうだよ え、ねぇ、無視すんなよ・・・ちょっと何『泣き真似』って 嘘つかずにこっちむけよ! 気になって 気になって 気になって 気になって 気になって 気になって これがお前の戦略か? 天然なのか 故意なのか この気持ちは何なんだ! 夢にまで出る 奴の謎 え、ねぇ、まさか俺・・・ちょっと何だか惹かれてる? これじゃまさに 思う壺 嫌い 嫌い? 嫌い 好き 気になって気になって気になって お前 何で泣いてたんだよ 伊藤がそれから どうなったんだよ
595 :
名前はいらない :04/11/22 22:35:03 ID:X9Qw11HT
というわけで、俺も評価させていただこう。
>>579 C
結構ヘヴィだな。描写力はすごい。
情景(精神含め)が目に浮かぶよ。
ただ言葉が長ったらしくて少々蛇足なんではないだろうか
>>580 D
リズムはいい、が自分と世界(他者)との対比が生み出すものを
もっと書けるのでは
>>582 E
最後の「不思議な空間」という表現はいかにも安っぽかったな。
ストレートすぎて詩というよりは単なる「メッセージ」。共感はするけどね。
>>594 日記はちらしの裏にでも書いてろって。 E
>>583 C
なかなか迫力のあるライムスだ。
だがこーゆーのはトラックにのせて歌ってこそだな。
言葉の羅列にするとイマイチだ。
おまえのせいじゃあない。
>>584 C
個人的にはアリだ。
ただ[asian]というには範囲がいかにも狭すぎだな。
>>585 D
恋愛感情の不条理さか。
今ひとつ世界に広がりがないな。惜しい。
>>586 D
人生の目的地、安らぎの地をgardenと評したのはともかく、
ありがちなテーマすぎるのでは?
>>587 D
これもまたありがちなテーマだ。
だが、最後の2行はなかなかいいとおもた。
>>588 D
俺の読解力では今ひとつ詩の前半と後半が
上手くつながらんのだが・・・っていうか怖いわ!
>>590 B
シンプルな表現の中にも二人の人間像、関係が見えてくるね。
良作では。
『すすき野原』 金色のすすき野原を 歩いていこう やわらかな風に乾いた ストローを踏みしめて あの木陰まで のどかさに戯れて舞う 綿毛に取り囲まれて 眠るあなたの優しい夢が 覚めてキスしてくれるよう 金色のすすき野原を 歩いていこう やわらかな風に乾いた ストローを踏みしめて あの木陰まで
>>592 B
誤爆だろうと知るか!
キレイだ。使う単語も、表現も。
個人的には好みじゃあないが。
>>594 C
おまえアホだろ!?
でもまあ、「伊藤」でシュールを無理矢理演出したのには
わずかに輝くものがあるな。
詩人の才能ではないとは思うけどな。
602 :
雷神 :04/11/22 23:38:49 ID:MoT1f/fD
>>591 ずいぶん情熱的な反響をいただいて、ありがとう(笑)
評価レスサンクスです。 昨日このスレを見つけ、初めて書きこんでみました。 人から詩を読んでもらえるのは、気恥ずかしい反面心地よいですね。 これからまた思いついたら書いてみますがその時はまたお願いします。
>>602 いやいや
書き込むのは簡単だが、それにレスつける作業は結構な苦痛があるな。
これからもこのスレを守っていってくれ。
はにかんだ君の横顔をすぐに思い出せなくなってきているのが 時の流れをひしひしと感じさせるようで少しだけ悲しい気持ち 潤んだ瞳の奥にできそこないの未来が暗示されていたならむなしいよ 手帳の隅の破れたページのように傷跡は時々痛む 今は会いたいというより遠くで眺めてるだけで救われるよ 僕は僕の生き方君は君の歩き方で今を進んでいくだろう 互いの名前呼び合った声にも耳を澄ましてももう聞こえない 凍りついた涙に映る真実はわからないけどいつか温められるように あの頃を笑って振り返れたらあの涙の意味もわかる日が来るはず でも目覚めることのない想い出にカギをかけてしまおう 今は会いたいというより遠くで眺めてるだけで十分だよ 今会ったら君に「昔の方が良かった」なんて言われそうだから セピア色に染まる幼すぎた夢はもうこじ開けることはできない
>>600 C
「ストロー」が何かを仮託した表現なのか、それともただ単に茎のことを
指しているのかよくわからんが、詩自体が穏やかでゆったりとした
風景を見せてくれるのは確かだ。まさに癒し系。
ただ、金色の野って、ナ○シカか・・・?
すいません。どなたか
>>169 の評価おねがいします。
608 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 00:25:43 ID:hUUkOxit
>>605 D
残念だけど、全てがどこかで聴いたことのある表現だよ。
もう1度よく自分で読み返してみるこった。
まだ若いだろ?これからさ、これから!
609 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 00:30:29 ID:hUUkOxit
>>607 俺でよければ。
C
明るい夏と暗い「僕」のコントラストが奇妙で良い、とおもう。
ただ最後の「ひとりきり」と「孤独」を連続して持ってくるのは
狙いなのか?そうだとしても若干しつこいように思えた。
>>609 ありがとうございました。
最後を繰り返したのは、コレ実は元々歌詞用に書いたものなので。
投稿するときに消しときゃよかったなあ。。。
そしたらC+にはなったかな?
611 :
名前はいらない :04/11/23 01:06:56 ID:96XG1Uld
この街へおいでよ 暗闇の中 隠れんぼしよう 昔に帰って きらめく蝶の羽 静かなる月 子供達の笑い声 終わらないハロウィン 仲間を待ってる 君を待ってる この街へおいでよ 夜空の下 鬼ごっこしよう 昔に還って 揺らぐ街灯 遙かなる月 響きあう足音 永遠のカーニバル 一緒に遊ぼう 友達になろうよ この街へおいでよ 秘密の約束 幸せになろう 全て忘れて 輝く噴水 月を指さす女神像 急に 動悸が速まって 見えはじめた本当の姿 病んでるんだよ 僕も君も この街へおいでよ 一歩入れば もう出られない 我に返っても 手遅れ 転がった白骨 けたたましく嗤う月 通りぬける影 血塗られたパーティ 狂ってるのさ この街は いつも 仲間を待ってる 君を待ってる
612 :
名前はいらない :04/11/23 01:46:04 ID:EJU8VksL
評価人の方々ご苦労様です。
>>575 です。
Bなんてたいそうな判定をもらって嬉しいです。
まだまだ力不足な人間ですがまた気が向いたら詩を書いてみます。
そのときはまたお願いしますね。
613 :
ウサギ歯 :04/11/23 01:49:25 ID:qNNtf8IX
>雷神さん 評価ありがとうございます☆「夢の飼い主」という言葉から書き始め 藤原に成り切れず…
614 :
藤壺 :04/11/23 02:07:04 ID:5zJSt2zV
大事な話があるから 校門で待ってて 今日は一緒に帰ろう すぐに行くよ 寄り道して見晴らしの良い丘の上の公園へ僕たちの通う学校の古い校舎がその白い外観に残り僅かな夕陽の鮮やかなオレンジ色を透かしている むこうの空では小さな金色の月とかすかに黒をふくんだだ淡いむらさき色の空がやがて来る夜を示していた 少し冷たい秋の風が秋の穂を揺らした 夜がすぐ近くに迫ってくる 僕は君を少し見つめた 君はそれに気付いた 金色の月が明るく照らした 君も僕を少し見つめた さあ耳をかしてくれ 大事な話なんて 本当は何ひとつない 伝えたい言葉は たった二文字 言う 僕はそれを君に言う 今僕は誓う この気持ちを君に伝える たった二文字の言葉、それは…
615 :
藤壺 :04/11/23 02:12:19 ID:5zJSt2zV
評価してくださる方々お疲れ様です!甘えて自分も投稿しちゃいます。 もしよかったらよろしくおねがいします。
616 :
階段上るの辛いぜ、ヘイ :04/11/23 02:16:53 ID:eqie7rXI
「恐怖大王」 全ては君のものなんだ なのに何故素通りするんだ あれほど欲しがってたじゃないか 君の手中に自由は握られているというのに つまり君は臆病なんだ 君は新しい第一歩を何よりも恐れている 自分で自分の自由を縛り上げて 本当に君は愚か者だ 愚か者には自由もなんの役にも立たないんだ
617 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/23 02:34:09 ID:Yzdaqqsq
「紅葉の願い」 ふうわふわ ちいらちら 紅葉の掌 精一杯に広げて 何だか潔く 何だか健気に ふうわふわ ちいらちら これから土に還るのさ これから土に戻るのさ 僕はこの土に 大地に 水に 空に 木々に 草花に 動物達に そして君に ふうわふわ ちいらちら だから何も恐く無い それでも願わくば 僕の紅がたとえ束の間でも 君の瞳に鮮明に映ったという事実は 覚えていて欲しいかな? 出来ればの話ですけど ふうわふわ ちいらちら
618 :
蒸気屋かすた :04/11/23 02:35:21 ID:JV5MEy5E
きめ細やかな 一面の粒つぶ。 その粒、一つの中に それにまとわる埃の一つに 僕が、いろんな姿で重なり合う。 ささやかな、日々と野望。 大雑把すぎる、計略と打算の中で。 そのそれぞれは、剥がれ散り いつのまにやらまた歪につながる。 重なり合うそれぞれは それでも僕と呼ばれつづける。
「街」 忙しい街へ僕は向かう。 行き交う人は駅へ向かう。 大きな声で僕は歌う。 行き交う人は振り返らない。 手を叩いて僕は歌う。 行き交う人が時計見ている。 リズムをとって僕は歌おう、掠れた声で僕は歌おう。 行き交う人が立ち止まり、油を注して笑い出す。 ねじを巻いて僕は歌った、ブリキの街で強く叫んだ。
620 :
619を日→英→日 :04/11/23 10:11:49 ID:WGK7lza4
「町」 Iは使用中の町へ行きます。 前後に行き来する人。 前後に行き来する人々は丸を回しません。 手を打って、私は歌います。 前後に行き来する(時間)人々、リズムをとる殻の声で私が歌おうKemiている および私は歌いましょう。前後に行き来する人々は止まります。 また、それは溶けて、どっと々はステーションへ行きます。 私は大声で歌います笑い出します。 ねじを巻いて、私は、錫の歌われた町で強く叫びました。
621 :
イノセンス :04/11/23 10:22:08 ID:1vvjFT1b
622 :
市 :04/11/23 10:50:36 ID:3nmFXOr5
「幸せ」 もうすぐ君がいなくなって 1年が経つね 時間が過ぎていくのが思ったよりも早くて 君がいないことが当たり前になってく 君の魂(こころ)はどうなったんだろう? 現世に留まっているのか 天国にいるのか それとももう 輪廻の波に呑まれて 転生したんだろうか 君は今 どこにいる……? 幽霊でもいいから逢いたいと思った でもそれは まだ成仏してないということだから 私のワガママだよね 逢いたいって気持ちはある でも 成仏してほしいって気持ちも ウソじゃない 確かなのは どこにいても 誰といても どんな姿でも 幸せになってほしい そこに私がいなくていいから 今度こそ 幸せに 生きていてほしい それだけを願い続けてるから…… -------------------------------------------------------------- 評価お願いします
623 :
ァゲハ :04/11/23 11:18:21 ID:tP/H6z46
何日たっただろうか 笑わなくなったあの日から もう笑い方を忘れてしまいそうだ あの時笑っていた自分が嘘みたいだ 何気ない日でも 大きな口をあけて 大きな声をだして 顔が崩れるくらいまで 笑っていた自分 うらやましいとしか 言いようがない 今は へんてつな 涙しか出てこない へんてつな 涙でも出てこない時だってある あの日を夢見て 今日も深い深い 夜を迎える
624 :
イノセントエッジ :04/11/23 11:27:07 ID:CgaPYL/K
625 :
ぺぷちど :04/11/23 11:35:57 ID:bZwhQ3Yn
>>494 評価します(^ー^)
恋愛経験において、『別れ』を体験したものには
ココロにチクッと刺さります。
止まったままのリフレインされる時空間と最後の言葉
イノセントさんに、可能であるならば、
詩の構成において、二人の聖域に対する表現・描写を
対比させるようもっと織り込んで
この恋愛を乗り換え、次の恋へと踏み込む、さわやかな言葉
で締めくくって欲しかった。
この恋をわすれる必要はないけれど、ちゃんと昇華して
もっと素敵な人物になるんだ、とゆう詩のほうが良いとおもいます。
五段評価はしない主義なので、こんなカンジで良いですか?
君がいつか言っていたこのままよりも何かを得る為に生きたいと 僕がいつか言っていた何かを捨てるよりこのままでいたいと 君は遠くへ行ったけれど 僕はまだここにいるよ 僕もここを離れるけれど 君とは違う場所だけど
627 :
名前はいらない :04/11/23 12:00:26 ID:lCfVVScC
Illusion room あれができる これができる これがほしい あれがしたい 僕を強くさせる部屋さ。 複雑な神経をものすごい勢いで過ぎていく、 電気信号の部屋。 そこになにかがさしてきた。 真新しい信号が 抜け出せないのさ。 生まれては消える世界。浸ると気持ちいい。 何を望んだのか よくあることさ。 新しい信号が 部屋を広くする。 新たな神経を生むんだ。 抜け出せるか その信号の先へ。 複雑な神経の外には出ればすぐに途絶える。 抜け出してみせるさ 信号じゃない本当の姿を見てみたい。 ・・・それもただの信号か? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヘボですが、鑑定のほど、よろしくおねがいします。
628 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 12:07:31 ID:hUUkOxit
>>611 C
最後の段落を読んだあとだと前半部の風景描写も
残虐に思えてくるな。
ただお前、逮捕されんなよ
>>614 C-
2段落目の散文チックな色の描写は狙いなんだろうが
「白い外観」「鮮やかなオレンジ」「黒をふくんだ」といった
表現は狙いの割にはやや稚拙かな。
あと、もっと主人公の心象風景に合わせて色を使っても
いいんでない。
>>616 D+
名前とタイトルはいいよ。
中身は詩というより説明文だな。
629 :
クロボシ :04/11/23 12:16:21 ID:uBaHxn8x
『願い』 自分が誰かのようになりたいとは思わないけれど たぶん やり残したことは人よりも多いはず きっとその傷は今も残っていて これから何か伝えられると思う 自分の幸せのためでなくても 満ち足りるのなら この身体がなくとも 私は自由になれるし それが形になるのなら 私は消えてもかまわない
630 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 12:18:11 ID:hUUkOxit
>>617 C+
「ちいらちら」という擬音は秀逸。
ただ「君の瞳に鮮明に映ったと言う事実」
というフレーズが読んでいる物を妙に現実に引き戻すな。
もっとオブラートに包んだ表現にして欲しかった
>>618 B
自分という存在をこんな視点で捉えられるおまいのセンスにB
ただまあ、言葉の紡ぎ方はもっと洗練されたものにしていただきたいな。
>>619 B
構成力アリ。短い中で上手にまとめている。ミュージシャン?
ただ、「自分」と「その他大勢」との対比というのは詩を書く人間にとっては
割と簡単だし、それゆえに限界も早いと思う。
あとは君の姿勢次第なんじゃない。
631 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 12:29:00 ID:hUUkOxit
>>620 D-
翻訳サイト(ソフト)はシュールだねって、それだけの話ですかそうですか。
真剣によもうとしちまったよ。
>>621 B-
最初の段落の「檻から逃げ出した」「あの不愉快な一言」が文脈的に
変だけど、この生々しさを狙ったんだろうな。
2段落目の「聖域」というのも過剰表現だとは思うが2人の過去を「聖なるもの」
とする思い込みがまたまた痛々しくてクル。そう考えるとたいした欠点はない。
失恋じゃない詩も読んでみたい。
ただお前、ビジュアル系とか好きだろ?
>>622 D
実話?現状では「〜だけど〜だよねー」と一人でグダグダ管を巻いている
にすぎない。君の優しさは伝わっては来たが。
632 :
イノセンス :04/11/23 12:29:23 ID:1vvjFT1b
>>625 ぺぷちどさん、丁寧な評価本当にありがとうございます。
自分は明るい詩を書くのはどうも苦手なんです。ダークに始まってダークに終わる詩みたいな…。頑張って色んなタイプの詩を書けるように努力します。
633 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 12:36:45 ID:hUUkOxit
>>623 D
暗い、暗いよ。
表面的な「現状」をあげつらっているだけ。
もっと「内面」を深く掘り下げてください。
>>624 D
全否定ですか。でもそんなこといったって
飼われるものの立場を我々が勝手に理解した
気になってしまうことの方が横暴だと思うが。
詩の評価になってないなスマソ
>>626 C-
経済で言えば「費用対効果」が高い作品だ
ただやっぱり聞き飽きたテーマだ。
それだけは残念
「いいこと」 朝起きると雪が降っていた それは外で降っていたはずなのに なぜだろうか 僕の手は少しかじかんだ その雪はとけて水になっていく 僕のかじかんだ手も少しずつ暖かく そしてやわらかくなっていく この手で何をさわればいいのだろう 明日になればかじかんでしまうよ 夜寝るときになって僕はまた外を見た 雪はまだ降りつづけていた まるで絵を見ているようだった しかしなぜだろうか 今度もまた僕の手はかじかんだ ぶるぶると小刻みにゆれる手は まるで絵を見ているようだった 何かを伝えているようでわからない だから僕は考えないようにした 明日もきっとかじかむだろうと 僕は考えないようにした あしたも雪が降りますように かじかんだ手と手をそっと合わせた
いまなら言える―――?
>>270-
>>271 、
>>300 の評価、よろしければよろしくお願いします。
636 :
名前はいらない :04/11/23 13:16:00 ID:XVvhFdfU
「よろしければ」 それは 人に何か してあげるときに いう言葉だよ
637 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 13:18:11 ID:hUUkOxit
638 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 13:20:56 ID:hUUkOxit
すまん間違えた
>>627 B-
いいと思うよ。やっぱ2ちゃんばっかりやってても駄目だしな(笑)
「神経」とか「信号」の使い方も少し強引だが面白いね。
ただ最初の2行はブルー○ーツのパクリにしか思えんぞ
639 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/23 13:28:54 ID:hUUkOxit
>>629 B+
いいよいいよー!
強い思いに心を打たれるな。
後半すこし内容に矛盾があるようにも思えるが(まあ読む人によって変わる
だろうとは思うけど)素敵ですね。
>>634 C
「雪が降る→手がかじかむ」という関係をどう捉えるかによって内容が
全く別物になってくるから難しいなあ。
何といっていいかわからんごめんな。
文章自体は少し淡白すぎるかな。綺麗だけどね。
もう出かけるんで、新たな評価人降臨してくれ。
さすがに昨日から書きすぎた。
>>636 「〜なさってください」
と相手に何かしてもらいたい時によく使う気がするんですけど。
「手前味噌ですが、よろしければ召し上がってください」とか。
こんなところで正しい敬語の話をするのも野暮ですけどね
641 :
ぺぷちど :04/11/23 13:54:46 ID:psZzMsi2
>>532 評価します(^ー^)
まずは作品や表現の方向性を決定しよう。
エモーショナルに哀惜の情感ゆたかにゆくのか、
それとも、身勝手な飼い主に対する怒りでゆくのか。
また表現自体も、飼われている側の視点から
情感を綴ったほうが良いかも。
『吾輩は猫である』のアレね(^ー^)
もっと伝えたいことを事前に絞ってみてね。
五段階評価はしない主義なので、こんなカンジで
642 :
イノセンス :04/11/23 14:06:18 ID:1vvjFT1b
>>639 評価ありがとうございます!!(二人の方に評価していただいて…嬉しいです)
しかもB−。自分的にかなり満足な結果です。。ビジュアル系っていうか…俺は鬼束ちひろさんみたいな詩に強い憧れを持っています。
>>494 の詩は矛盾が出ないようにかなり丁寧に書きました。
満足のいく評価がでてとても嬉しいです。
路地裏徘徊する子猫 子猫は今日も箱の中 大地を駆けるライオンは 今日もシマウマ食べている 子猫は今日も箱の中 食べ物なくてお腹空く 大地を駆けるライオンは 今日も勇然敵も無し 子猫は今日も箱の中 烏に追われ震えてる 大地を駆けるライオンも どんなに強くなろうとも いつかは老いて死んでいく 子猫は今日も箱の中 誰かに拾われ飼われても いつかは老いて死んでいく 子猫は今日も箱の中 夢にライオン出てこない
何も変わりの無い日々は ただただだらりと過ぎて行き どうにもならずただ悶々 傷つけ傷つき鬱な日もただただだらりと過ぎて行き どうにもならずにただ悶々 輝き求め探す日も ただただだらりと過ぎて行き どうにもならずにただ悶々 いつかにかこつけ逃げる日は ただただだらりと過ぎて行き どうにもならずにただ悶々 自分に鞭打ち駆け始め ただただだらりとしてられず どうにかこうにか打破悶々
女 飲みすぎたビールのせいだ こんな時間に目が覚めた 6畳の部屋を4歩であるいて 給湯室みたいなキッチンに立つ 気がつけばここで煙草を吸うようになった 換気扇からビルの外の換気口へ クールの煙は谷間を昇っていくんだろうか ヤカンのうなり声をそっと待つ 缶コーヒーをやめろっていうから 自分でなんとか淹れるようになった
食器立てから静かにカップをつかむ いつのまにか コーヒーカップがふたつ 3coinsのパスタ皿が2枚 箸もちゃんと2組立ってる 「最初は少し蒸らすんだよ」 教えられたとおりにちゃんと待つ 淹れてくれたのときっと同じ味になるだろう 春日通りを走る車の合間に やさしい寝息がここまで届いた
647 :
タオルマニア :04/11/23 16:47:57 ID:6kP1JXzf
「変身」 僕は変身した 僕は昨日と同じく作業着を着て 僕は昨日と同じく不健康で 僕は昨日と同じく夕食はカップ麺で 僕は昨日と同じくだらしがなくて 僕は昨日と同じくいいところがなくて 僕は昨日と同じく不器用で それでも僕は変身した 蓮華草ほどのか弱き君が 僕の中に小さな花を咲かせてくれた 空に向かって咲き誇る蓮華草は 僕を確実に明日へと導いていた
648 :
レイレック :04/11/23 16:51:06 ID:vN0Qgy1q
>>581 さん ご丁寧な評価ありがとうございます^^
半フィクションなのでもう少しデフォルメしても良かったかなと思いました。
中身のなさは毎度のことなので・・・でも、難しいですね。。
649 :
579 :04/11/23 17:30:26 ID:d1mW7OVr
遅レスでごめんなさい。
>>596 さん(ご苦労さん。なんちゃって。)
評価ありがとうございます。
650 :
名前はいらない :04/11/23 18:11:47 ID:lCfVVScC
651 :
名前はいらない :04/11/23 18:14:59 ID:lCfVVScC
A word of death 死んだよ、この気持ちは。 音を立てずに速度を増してく。 聞いてしまった、あの一言で、 変わっていく世界の色。 別に何気ない一言さ、聞きなれた言葉。 だけどその強さに たったひとつの鮮やかな色がにじんでいく。 君の優しさが・・・ 君の優しさに・・・ そうだった。 色は消えたんじゃない、失ったんじゃない。 目を閉じていたんだ、見えるはずないさ。 生きている、この気持ち。 まだいけるさ、僕たちなら。 信じることもできるさ、 その一言は変えることができるものだと。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 連続で申し訳ない。 こちらのほうも、鑑定世路しくおねがい染ます
614です。評価ありがとうございました。
太平洋のやさしい風が 私を抱締めキスをする 頑なに鎖されていった わたしのこころを わたしのからだを やさしい熱で 溶かしてくれる 木陰の涼しい風が 私を落ち着かせる 熱を帯びてただ熱くなる わたしのこころを わたしのからだを 爽やかな空気で 浄化してくれる
654 :
名前はいらない :04/11/23 19:24:12 ID:5zJSt2zV
C‐とD+っておんなしぐらいなんですかね?
655 :
グミちょん ◆zSM1B2SI6w :04/11/23 19:25:08 ID:L5sJRnbv
午後の気だるい授業中 真昼間からみんなキスしてる 前を向けばキス 横を見てもキス 先生がキスしてる人たちを注意する でもみんなキスに夢中で聞こうとしない あっちの彼はディープキス こっちの彼女はフレンチキス 現文・生物・世界史・日本史・・・ みんなキスキスキス 机とキス PS;ようするに寝てるだけです
656 :
オイちゃん :04/11/23 19:36:26 ID:yf4G/+Q0
紅葉の秋 茜に輝くビバノンノ 誰もいない独り坂で 後ろの正面だーれ? キャッキャッキャッ 大きくなったなあ 我が子よ 生きていれば小学校にあがる頃か って・・・・・ ぎぃやぁぁぁぁぁ
657 :
名前はいらない :04/11/23 19:41:34 ID:LSPG6ZNz
>>654 心理的に察するに
>>1 に表記してあるA-Eのランクの解説を介していると思いますよ。
たとえばD+は素人レベルだけど部分的にいい作品
C-だと光るものはあるけどバランス悪い
みたいな感じだと
評価も個別にちがうとは思いますが
658 :
名前はいらない :04/11/23 20:30:22 ID:5zJSt2zV
なるほ。レスサンクス
僕が何かを求めるとき 君はシャツを脱いでいる つまりそうじゃないんだと言い聞かす おべっちゃらだと君は言う お腹のあたりを撫でる時 僕は枕が気に入らない ようやく君が眠るのに 僕はもぞもぞ体をくねらせる 子供の顔を思う時 僕は涙が止まらない そのままの君でいい 小さな我が子を愛するばかり 僕は何かに怯えてる いつかお酒に飲まれても 僕は何かを捨てたりしない こうある事はそうであるべきと 君に許しを願うだろう 賢明な君には解るよね 僕は何かを求めてる
660 :
名前はいらない :04/11/23 21:05:16 ID:6out0Qck
きれいこどを並べた文字に憂鬱を感じつつも それを否定出来ない哀れな自分に 世界はどう見ているか目を背ける 悲しみは奈落まで 喜びは天竹まで 今はやるべき事をこなし 時を待つ いつしか花を咲かせために自分を育てる 果てなき道は先は長い
661 :
ルーク :04/11/23 21:10:46 ID:IjxQI069
悲しいもん 子犬が死んじまって ジャンキーに滅多刺しにされた 可哀想な子犬 墓を作ってあげるよ 雨に流されぬように 輪廻転生の理に従って お前は必ずやあのジャンキーに 生まれ変わることであろう その時は その時はもう 人を殺したら駄目だぞ
662 :
名前はいらない :04/11/23 21:28:07 ID:mUtVZJdG
「毎日」 疲れた疲れた仕事に疲れた。 明日も疲れた自分に疲れた。 歩いて行こうか、電車で行こうか。 昨日の朝には旅に出よう。 まだ見ぬ景色を写しに行こう。 風を掴めた、揺れて生きたい。 財布の中に時をしまった。 鞄の中には明日がいっぱい。 東へ行った、西へも行った。 自由の国へ旅立った。 今日見た景色を伝えたい。 風を離した、明日に戻ろう。 疲れた疲れた仕事に疲れた。 明日はどうかな笑って眠る。
>>644 こういう意味も無くひたすら念ずるような詩、好きです。ただ最後の一行が苦し紛れかな(w
私的にはC+です。
>>645-646 どうも入り込めません。方向性は好きだけど、もっと内面的な感情が欲しい。
あと変にかっこつけないで堕落した自分をありのままに
表現できたらいいと思う。
>>647 >僕は昨日と同じく
は要らないんじゃないかな。
蓮華草を2回も使うと表現力が乏しく見えます。
ありきたりなのでもう少し感覚を大切に。
>>653 >太平洋のやさしい風が
がおもしろいですね。人に見せるよりも大切にしまっておきたい
ような詩です。
>>661 個性があっておもしろいです。
>悲しいもん
は特にいいです。
>滅多刺し >輪廻転生の理に従って >必ずや >あの人を殺したら
はもう一捻りかな。
>>662 定番というか、どこにでもある詩になり気味です。
もうすこし個性が欲しい。もっと潜在意識の深いところで感じるような
繊細なニュアンスが欲しいです。
光にうまれ 光に還ってゆくのか 私達は光を背負い 影を踏んで闇へと歩く 私達は光を踏んで 影を背負い光へと還る 私達は希望を背負い 影を踏んで絶望へと歩く 私達は希望を踏んで 絶望を背負い光へと還る 私達は飽きもせず繰り返す 私達の脳は光だけを求める 光は残酷に希望を撒き散らし 残酷に闇だけを落とす
665 :
ヒゲルド ◆tuIUmOeA.. :04/11/23 22:43:50 ID:OYA9svaZ
「カブリスト」 君は僕のこと 穏やかな人だと思ってるみたい 猫かぶってるだけだにゃ、にゃあ、にゃあ 色んなとこに 色んな皮を 色んなとこに 色んな皮を 被って生きているんです 羊や狼 違うようで みな一緒 どうぶつ ニンゲンだけがはだかだ だから服を着る皮を着る 寒くないように 見られないように 身体や こころに 色んな皮を 大きな皮を 刹那に 永遠に 色んな皮を 大きな皮を 汚れる 濡れたりもする ボロボロになる 意味は消える それでも 脱いだりはしない 僕が今 君を灰色の瞳で 優しく 激しく 見つめている 昨日から評価人の方々が頑張ってくれているのでこのスレも盛り上がりを見せていますね。 乙です。 自分のもよろしく!
鳥が蒼穹の中で 大きく翼を翻した 見ていてそれは うらやましい限りだった 水流が天上から下界に行くような 炎陽が母を照らすような ごく自然な動き 理由はきっと存在しない だから憧れる あの鳥に 理由を孕む事無く あの大気に身を任せる事が出来たら この風に全てを任せる事が出来たら この世界と一つだろう 耳の近くで鳴る風切り音 捉える全てのモノは神の視点 こんなにも小さかったか こんなにも広かったのか 世界と言う物は
667 :
レイレック :04/11/23 22:45:17 ID:vN0Qgy1q
「狂々」 くるくる回り くるくる回る 眼が回って気持ちが悪い 螺旋が世界を形どり 螺旋が世界を奪い獲る 世界は螺旋に彩られ 世界は螺旋に奪われる 矛盾で不順 動作を操作 蟠りも空回り 結局世界が違うから、君と私じゃ釣り合わないの 螺旋の世界と世界の螺旋じゃ生きてる土俵が違うのよ 私の世界は狂々回って気持ちが良い。 君の世界はくるくる回って気持ちが悪い 気持ちが悪いから手に入れる だから君を手に入れる 狂々回し 狂々回す。 +あと、二つあります。+
眩暈がするほど夏の匂いをさせた記憶の断片が 鋭利な確率で疾走また疾走する 澄んだ色のガラスの眼をした 少年の足は はや血まみれ 友を殺めたい衝動が 日時計の影の軌跡をなぞり 軟らかい殻の中青白い幼虫となり蹲る 幻の誘蛾灯に誘われて 殺意は静かに燃え落ちた ガラスの眼をした血まみれの少年は ちぎれたシャツの片袖を掴むと 薄暗い窓越しに唇を噛んで 夏の背中へと拳銃を発射し 最後の嗚咽を漏らす
669 :
レイレック :04/11/23 22:46:19 ID:vN0Qgy1q
「再狂」 アップ エン ダウンでご機嫌?不機嫌? 浮いた気分を一気に堕とす 言葉を借りれば下剋上? 使いっぱなしを使い回し くるくるサイクル絶好調 私の世界が螺旋を描いて 君の世界が螺旋に絡まる そしては君は3番目 使い慣らした3番目 期は熟した 君は完熟 熱ってた心 美味しく頂戴 狂々再狂君を回す 此処は螺旋のど真ん中 言葉なんかに意味は無いの 羅列も呂律サイクル再狂 +「狂々」の続きです。+
670 :
レイレック :04/11/23 22:47:16 ID:vN0Qgy1q
「Re:再狂」 楔は千切れ 禁忌は解かれ 止める術は何もない 螺旋は永劫 世界は永久 くるくるサイクルリサイクル つまり私が最終電車 終点「私の中で御昇天」 狂った果実はアダムとイヴに 狂った完熟は私に ギブ ミー 螺旋の旋律に世界が戦慄 君の世界を美味しく頂戴 いつも君は踏み込み過ぎなの もっとゆっくりアダージョしてね 再狂拾って使いまくり 狂々再狂Re:再狂。 +これで最後です。評価お願いします。+
AH染まっていこう 夜のスタジアムキックオフ 怪しい茂みをかき分けて君への愛のゴール高速ドリブル切り裂くよ あぁでも僕のテクニックじゃ僕の弾丸キュートが君の枠内に行かない 早まってしまう僕の攻撃は単純で 君のオフサイドトラップに引っかかってばかり 君は名キーパー愛のゴールの穴こじ開けられない 愛は駆け引き 時間内に決着つかずに こうなったら延長サドンデス 君の秘密な場所にオウンゴール決めてしまって終了 妊娠させてしまってレッドカード一発退場 AH感じさせるよ 夜のスタジアムプレイボール 一人で練習してきた夜の素振り 今日は何発でも打ちまくってやるサインはノーサイン 夜のバット飛距離と本数は自信があるから任せておいて 何度打っても正面ばかり君の大事な場所の守備は鉄壁 締まってるね 今日の君は感じてくれない そういう僕はダブルプレー連発 いくら盗塁しても君の心は盗めない 結局今日も3時間プレイ サイン見落としコンドーム付け忘れ 結局君は身ごもった 翌日僕はベンチスタート 違う奴と夜の野球楽しむ君
672 :
535 :04/11/23 22:50:11 ID:0doJR6lZ
535です、雷神さん暖かい評価ありがとうございました。
だまっていても日はのぼる 何年待っても なにも振ってきやしないんだろう。 大舞台もくそもないんだろう
けばけばしいきみの模様が寂しそうで、 極楽鳥がめずらしく話しかけた。 蝶の羽いただいてこっちこいよ 向こうでは重い鳥さ。 捕らえた蝶の命乞いきかず、きみは空を睨む 借り物の翼ではうまく飛べずまっさかさま墜落していく 失敗だ
僕達は渇いている いつも何かが欠けていて いつも何かに飢えていて いつも何かを欲してる 生きてる意味なんてないのさ 渇いた人ほどそう言うの じゃあ何でアナタは渇いてるの? 欠けた何かを 一番知りたいのはアナタよ 渇いたスポンジは 水に触れるだけでいっぱいになる その水を探すのが大変なんだよ (やべ、最悪…(-_-;))
も一度飛ぼうこの糸切り裂き 自らのジェットで!!!
678 :
雷神 :04/11/24 00:24:40 ID:yg0mGc9A
>>613 いえいえ、また読ませてください。
>>672 本人はそんなに暖かくは無いつもりですが、励みになったのなら嬉しいです。
評価に書いた私の希望はかなえられるかな?
又読ませてください。
679 :
タオルマニア :04/11/24 00:33:07 ID:0fYwDTp6
>>663 さん
評価ありがとうございます。
また御指導のほどよろしくです。
感覚を大切にの言葉が染みました。
680 :
591 ◆v7WfAqqSvk :04/11/24 00:41:01 ID:ZUM2P+zB
どうやら放置プレーが続いているな。ではいくか。
>>635 >>270 >>271 B+
深い余韻を残す良作
青く自由な空に自己の矮小さを最適な言葉で
投影できていると思う。無駄がない
唯一気になったのは2/1と2/2で落差が大きすぎること。
もう少し段階を踏む手もあったのではないか、っていうことぐらい。
>>300 C
即興だけあって世界設定がやや強引&無理があるな。
テーマ自体は良いと思うし、相変わらずの無駄のない構成は見事だ。
一気に3つも読ますな!
詩はともかくパーソナリティに問題ありだぞ(藁)
681 :
ブヒ :04/11/24 00:53:18 ID:HDEGb52O
君と一緒に居た日々がまだ染み付いてる もう洗っても取れやしない また似てる誰かを好きになってしまった 君にダブらせてしまう自分がまだ居る 青春は迷路のようで迷い歩いても「IF」の繰り返し 君のこと忘れたいよ でも忘れたくないよ 僕は餌に引っかかっ魚のように 目の前の小さな笑顔に吸い寄せられていく 似てる誰かは君じゃないのに君じゃないのに 君が居ないと生き急いでいるようだ 心の砂時計も早く落ちてゆく 明日さえも照らしてくれた 君のやさしさを違う誰かに今日もまた求めてる 君のこと忘れさせてくれる薬ください 思いでを食い尽くしてしまった恋の病 もう僕は似てる誰かに溺れてしまいそうだよ
541です 雷神さん評価ありがとうございました まだ16のアマチャンなのでで詩とかも良くわからないで投票しましたが 返事があって嬉しかったです(^^ 実は宇宙とか天文とか好きなんですよ! だからそこをもっと勉強してみるのもいいですね! 雷神さんの詩も読んでみたいなぁ それでは〜
>>643 C-
子猫はおまい自身の象徴か?
ライオンと子猫の違いを最後までもっともっと際立たせてからまとめたほうが
良かったかな。
リズムは良いと思う
>>651 B-
前のやつよりこっちの方がずっと良いな(おまえもわかっているんだろ?)
1つの言葉が持つ力を(それはプラスにもマイナスにも作用するんだけど)
2人の関係性の中に上手に取り入れ、表現できていると思うぞ。
何とも詩人らしいテーマだし、いいんじゃない。
684 :
素人γ :04/11/24 01:06:36 ID:tXMaif/r
>>664 残念ながら只の言葉遊びになってしまっていると思います。
「光」と「闇」、「希望」と言った言葉が何を意味する訳でもなく、
どちらかと言うとただの記号としてだけ存在している感じ。
詩は綺麗な言葉の羅列ではありません。
もっと日常的な所から書いてみるのはどうでしょうか。D
>>665 主題の展開、表現技巧に一貫性が無いので、
最終的に何が言いたかったのかイマイチ伝わりません。
幾つか例を挙げると、
「羊や狼、 違うようで〜」の部分は、
人間だけが皮を被っていると言いたいのなら、
動物にはそこまでスポットを当てる必要は無いでしょう。
そして最終連は、今まで書いたこととどう関係するのでしょうか?
関係があるとしても、内容が飛躍しすぎていて読む側は置き去りにされます。
何を伝える詩なのか、それを常に念頭に置いて書いてみて下さい。D-
>>655 C
あーもう最後に説明すんなよ!
わかるって!せっかく面白かったのに・・・
>>656 C-
マルチポストは感心しない。
馬鹿詩の中でもテーマもへったくれもない本当の馬鹿詩だな。
ただあくまでもこのスレは「センス」を表現するらしいので
Cはつけとく。
>>659 C+++
惜しい、本当に惜しい!(と思う)
「いつかお酒に〜」と言う表現は意外性あり、面白いが、この詩の流れでは
いささか飛躍しすぎの感が否めない。
異常ともとれる愛を婉曲的に嫌味なく表現しているところはなかなかの技量を
感じさせてくれるのだが。
あと評価オツ。
おまえはえらいな。
686 :
蒸気屋かすた :04/11/24 01:35:48 ID:1VmaSNQZ
>>630 (ってか、591さん)
>>618 です。
評価ありがとうございました。
新参でまだまだ未熟ですが。これからもよろしくです(*^o^*)
亀レス、スマソ。
687 :
タオルマニア :04/11/24 01:38:30 ID:5DU9yzf1
「深海」 何故君は堕落の底に落ちたんだ 君は卑劣で汚れ果てた人間になる事を望んだわけじゃあるまい 君は呪われたのか悪魔に魂を売ったのか まさか君まで不幸の道を突き進むとは思わなかったよ もうー救いの言葉を並べ立てても神はもう君には接吻しないよ それともいっそうのこと断崖の絶壁からまっさかさまに落ちてみるか 僕は残念に思う もう君を見るに忍びない いつも君の事ばかり考えている なぜだか君にわかるかい 僕も君と同じそういう男だからさ
688 :
素人γ :04/11/24 01:42:57 ID:tXMaif/r
>>664 の評価を見直して、このままじゃ相当誤解を生むので書き直しです。
大変申し訳ないです。
>>664 「光」、「闇」、「希望」といった言葉は無機的かつ抽象的で、
この詩のような使われ方だと、具体的にどういう意味があるのか伝わってこない。
だから詩全体が記号の羅列のようになってしまっているのだと思います。
詩的で綺麗な言葉を組み合わせるより、
素朴でも良いから、表現したい物をありのままに書く方が良いでしょう。
また首が飛ぶトコロでしたよホントに…あぶないあぶない
>>666 ちょっと表現が誇大かもしれない。
必要以上に大きく描くのは実は簡単なんです。
細かい部分を書かなくて済むから。
でも、詩として必要なのはその些細な部分ではないでしょうか。D
「自分のせい」 勉強しよう いつも思う こうしてるうちも 勉強しよう と実は思っている 母に勉強しろ と言われる やる気をそがれる こうしてるうちに 僕は何もできないのである
690 :
風鈴 :04/11/24 01:55:52 ID:QB1169mT
「紅」1/2 虚ろな瞳で空を見ていた 黒い思い出、千切れた心 全て隠して綺麗な空を見ていた 昏く、深い闇に落ちて 届かない空はあんなにも綺麗 たとえ幻想でも 甘い夢に溺れていたい もしも私に翼があれば 閉じこめられることもない 切り刻まれた服と肌 狂気に飲まれた悪夢を消して 永遠に続く夢を見ていた 大好きな親、愛すべき人 殻に篭もって儚い夢を見ていた 嘘、偽りの舞台の下 観客席で見上げる私 血の涙を流しながら 所詮は夢と呟いていた 何もかもが夢だったのなら 白い私に戻れるのに 砕き割られた心と躰 赤く染まった私を消して
691 :
風鈴 :04/11/24 01:56:50 ID:QB1169mT
「紅」2/2 何もかもがいらないから 私自身すらいらないから これ以上傷つきたくないの 窓から身を乗り出して空を見上げた 私は 地に向かって舞い上がる いつまでも苦しみ続けるなら 仮初めの幻想なんていらない いつまでも残る痕(きず)と嘘 本当は永遠(ゆめ)なんていらなかった 赤く染まってく視界と地面 私はあの日天使になった
>>660 D
ネガなのかポジなのかようわからん
統一されてないな。
「花を咲かせるため」「果て無き道」という表現は大事なとこで使うには
誰かの3番煎じくらい。
>>664 C
基本的には
>>684 のいうとおりだと思うが、
人間の矛盾を追及していこうという姿勢はわかる。
ただ、それには光と闇という簡単な2元論を使って
欲しくはないな。
>>665 B-
俺は評価する。最後は、君を見つめる目は表面的には優しいが(皮を被った状態)、
実際は欲望で激しく燃えている(素の自分)的なことを言いたいんだろ?
テーマが有ることを簡単な言葉で表現するのは、難解な言葉でそれをするより
遥かに難解、ということも含めてのBだ。
ただ、この詩だったら最後まで「刹那」なんて使わずもっと簡潔に行って欲しかった。
もう寝ますあとはまかせた。
693 :
名前はいらない :04/11/24 02:12:31 ID:8UExqlH/
誰か評価お願いします あーもう少しで奇跡は終わる 今も昔も変わらない事ばっかり 強い風が吹いた 足元から削り取られて行く 前に進むしかないんだろう 愚かな過去 捨て去ってしまいたい けどそれも自分 遡ってやり直したいさ誰だって 僕だって 君だって 魚になって 海の中で 彷徨って 泳ぎ続けようぜ一生 一緒に 暗い 深い 何も見えない世界 でも 君がいて 僕がいて… ちょっと短いかも…
694 :
名前はいらない :04/11/24 02:44:18 ID:y1EwiT7s
[旅と] 何時も通り進んで行く 答えは見えたか 今日も歩いていく 大地を踏みならしす あてのない旅人 理由はないさ 人との出会い別れもいつしか記憶に 進み行く 言葉を忘れ 目に焼き付けた 風景はあの日に似ていた 陽は沈むころに一休み 日々は過ぎていく
695 :
名前はいらない :04/11/24 07:34:55 ID:9sdLjYv7
何気に3投稿目です。評価して頂いた方ありがとうございます。 「ゲーム」 機械のように働いて、錆てる自分に気がついた。 勉強もしないで入れた学校、何をしてたか忘れちまった。 いつの間にそうだった? やりたい事をやってた訳じゃない。 金がほしい。女がほしい。時間がほしい。最初からやり直したい。 檻から逃げ出してみた。退屈な時間はタバコでごまかす。 若い奴らが成功してる。友人達は家族を作った。 いつの間にそうなった? やりたい事は何だっけ。 金がほしい。女がほしい。仕事がしたい。途中からでもやり直したい。 久しぶりに会えば、お前ってどこにでもいそうだよね、だなんて。 お前は誰だ?名前を探す。NPCなんか覚えてらんない。 いつの間にそうだった? やりたい事を見つけよう。 金がほしい。女がほしい。時間はあるさ、俺だけのゲームを始めよう。
696 :
海のキノコ ◆l02XQ/WEBI :04/11/24 09:22:20 ID:bFVZmpxG
「トラベラブ」 眠くなるとピクピクし出すコ 笑うとき鼻からも声がするコ 極端に胸の形に自信のあるコ 生え際の産毛に嘆いているコ みんな みんな 理屈抜きで可愛い 遊んでおくなら 今のうちだよ 追い込まれると何も知らない子供に戻るコ ミクロ単位で眉毛の角度を気にするコ 夕焼け空に思わず涙…みたいなフリをするコ セックスフレンド作ったっていいよなんて無理して言っちゃうコ みんな みんな なんにしたって可愛い 遊んでおきなよ 今のうちに だってそのうち誰も遊んでくれなくなる それなりの理屈やら付加価値やら経験値やら 必死のバタ足で掲げていってもなお 君の遊び相手は減っていく一方なんだ やがて本当の 遊びじゃない本当の誰かと巡り会うまでの無邪気でガサツな旅を 今はすこぶる満喫すべきだ みんな みんな 実際のところ醜い 遊んでおきなよ 今のうちに みんな みんな だからこそ愛しい 遊ぶだけ遊んだら たったひとつだけ守り通したいものを持って帰っておいでよ
697 :
雷神 :04/11/24 10:04:02 ID:yg0mGc9A
>>682 勉強盛りですね(笑)四方八方の道、手当たり次第に本を読む時間があるかもしれない、頑張ってください。
「ナイスガッツ」 デビットカッパーフィールドが自由の女神を消した 次の日学校がその話題で持ちきりになるとクラスメートの一人が 「あんなのたいした事ない。私ならもっと凄いことが出来る。 今からこの世界のすべてを消します!」と言って校舎の屋上から飛び降りた グシャッ!? 一同「ナイスガッツ!!!」 その後みんなで何が消えたのかを点検しあったが 何も消えてはいなかった どうやらアイツの試みは失敗に終わったようだ みんないつもと変わらず楽しい学園生活を送っている もちろん私も幸せじゃないと言ったら嘘になる だがその日から デビットカッパーフィールドの姿を見たものはいない
699 :
名前はいらない :04/11/24 12:46:11 ID:Jf977sJM
「HEY!」 腐ったトマトに食らいつく 綺麗なリンゴにゃ騙されねえ 触っただけじゃ眺めただけじゃ マジな女に辿り着けない 携帯電話を全部壊して身体で話そう 瞼を閉じても形は分る 流行の歌を踏み潰し 好きなメロディ奏でてみれば 汚ねえ道も 汚ねえ服も 汚ねえ体も 踊りだす 外から覗いたって ショウウィンドウの向こうは届かない ガラスを割って鍵を壊して 欲しい物なら奪って逃げろ 家に篭って闇になるより 幾分ましな生き方さ 流行の歌を踏み潰し 好きなメロディ奏でてみれば 汚ねえ大人も 汚ねえ飯も 汚ねえ空気も 狂いだす
700 :
名前はいらない :04/11/24 14:25:57 ID:xgKSXvsE
光が嫌い 醜い私を浮かび上がらせる光が 人も嫌い 醜い私をせせら笑う醜い人間が 私以外が虚像に見え 精神が壊れていく わざとらしい言葉を なげかける友達も嫌い でも、醜い自分が一番嫌い 私がこの世界から消滅してしまう前に ひとつだけいいたいことがあるの ありがとう そろそろ夜が明ける
701 :
666 :04/11/24 16:42:11 ID:xVaOmh8j
素人さん評価有難うございました、今度は細かい表現に気を使って見ます。
702 :
名前はいらない :04/11/24 16:59:20 ID:w6VmqG0+
誰よりも平凡が似合う人間だと思う 小学生の頃 喧嘩が強い奴に虐められて 自分よりも弱い奴を虐めてた 中学生の頃 それなりに好きな子が出来て 告白も出来ず 終わった恋ばかりだった 高校に入って彼女が出来て 嬉しくて唯そばに居るだけで良かった 社会に出て 夢は監獄に送られ 現実の辛さを人並みに愚痴る大人になった なんて事の無い人生だと我ながら感じる 唯 それでも こんな俺に特別な想いを込めて 愛してくれた人達が居た 想いは紡ぐものだと言う事を教えてくれた気がした 俺はこれから生まれてくるだろう子供達へ 平凡で特別な想いを与えようと思う この世に神様がいるのなら聞いて欲しい 俺からのたった一つの願い 「ずっと 幸せで暮らせますように」 そして 俺を育んでくれた人達に ありがとう・・・
703 :
イノセントエッジ :04/11/24 17:12:51 ID:Ba9yH1Yd
>>680 遅ればせながら、評価ありがとうございます。
なんか評価人使いが荒っぽくなってしまってごめんなさい。
「無駄の無い構成」は最高の褒め言葉ですが、
次はもっと自由に書いてみてもいいかなとも思います。
705 :
イノセントエッジ :04/11/24 17:23:21 ID:Ba9yH1Yd
リベンジにならないリベンジ 『TP』 低かったけれど飛べた 姿勢はともかく飛べた 頑張ってたから飛べた 飛べば、降りるという 必然が、ついてまわる 飛んだときの姿勢 飛んだときの角度 堕ちてゆく姿勢 堕ちてゆく角度 オチテユク イシキ… Come on SUNRISE
「新しい季節」 新しい生活に、 新しい季節がやってくる。 すべてが冷たく、遠くなってゆく、 悲しくも避けられない季節が。 満員電車の中、 貧乏ゆすりで体を温める僕。 灰色の都会へと列車は進む。 栗色のコートの男の人が、おばあさんに席をゆずった。 雌犬をとられた雄犬の様な目をしていた。 スラリと足の長い女の人が英会話の本を読んでいる。 押し付けられた仕返しに、ハイヒールを打ち付ける。 圧迫に耐え切れず手をついた窓ガラスは露に濡れていて、 容赦なく僕の体温と感覚を奪っていく。 やがてトンネルに入ると、 僕の耳にじんとした痛みがはしる。 心の冷たい部分だけが、 こんこんと車内に積もってゆく。 それでも人々は平然と背筋を伸ばして立ち続ける。 僕だけがいつまでも、貧乏ゆすりを繰り返していた。 灰色の都会へと列車は進む。
>>706 だみだ、やっぱりメッセージが直接的になってしまうな
もっと滅茶苦茶で混沌な世界観が描きたいと思ってみたり
>>707 そういう混沌とした世界観ってのは俺は自信があるけど
あまりいいもんじゃないよ。
読み手に伝わりづらいし、書くのが疲れる。
「赤い教会」 闇が集う 森の奥に 迷い込んだ 哀れな旅人 足に絡む 黒い蔦が 指し示した 絶望への道 沈みかける 舟の上に 一人残る 小さな少年 泣き喚くも 助けはなく 飲み込まれる 海原の背中 可哀想な犠牲者たち 意味も分からないまま朽ち果てて 彼らの救えぬ魂は 赤い教会へたどり着く ミサの終わり 眠るメシア 血に塗れた 沈黙の祭壇 マナを齧る 黒い天使 恐怖の中 魂は迷う 悪魔が化けた神父は 彷徨う魂をを見下ろして嗤う 可哀想な犠牲者たち 死んで悪魔に弄ばれて 彼らの救えぬ魂は 赤い教会で苦しみ続ける
710 :
名前はいらない :04/11/24 22:38:28 ID:b/fbFBFC
幸福 快楽は幸福ではない 幸福は快楽である 幸福は無憂宮に住んでいた そして世の不幸を知らなかった 幸福は飢えで苦しんでいる人に 食料を与えた 幸福は渇きで苦しんでいる人に 飲み水を与えた 幸福がすっかり自分を捨てて 人々に自分を与えてしまうと あとにはなにも残らなかった しかし、よくよく探してみると・・・ 最後に残ったもの、それは魂! おお、これこそが至高の宝! 幸福は、われらのために 勝りたるものを備えていたのだ!
>>699 物足りないです。暴力的な一方、すこし曖昧な表現を示しがちなので
もうすこしガツンとくるメッセージを。
>瞼を閉じても形は解る はとてもいいです。
>>700 感情自体には共感します。だけれど、様々な人が読むので
もうすこし穏やかな表現が必要かも。
精神や壊れて行くという表現は稚拙になりがちなので
もうすこし捻った方がいいですね。
>>702 自慰的な詩ですね。問題は共感できる人がどれ程いるかと言う事です。
ありのままというのは大事ですが、ただありのまま過ぎると
自己満足になっちゃうので少し改善が必要かも。もう少し抽象的な方が良いかも。
>>706 脈略が無いです。ただ面白い単語をならべるのではなく、
余韻というか、奥行きが欲しいです。方向性としては○
>>709 詩として、こっぱずかしい単語が多いです。退廃的な詩にするなら、
もう少し表現の細かさが必要かも。
ありきたりな表現が多いので自分なりの語呂を探して下さい。
>>711 評価ありがとぉぉぉ ってランクねーじゃんかよコラ 「ひねった方がいい」とか「良いかも」 なんて保険かけてんじゃねーよ
「もうすこし語彙を増やせ」とか「推敲しろ」とか言うんじゃねーんだよ、 評価人のランクも下がったんじゃねーのかヲイヲイヲォォイ
投稿者の気持ちなんか気にするな 徹底的に貶せやコラ 「もしかして怒られるかも!?」なんて思って評価してるんじゃねーぞオイ
713 :
名前はいらない :04/11/24 23:24:31 ID:IC9AV/A8
「僕たちのカタチ」 テレビを見るのが僕たちの楽しみ ひとたびスイッチを入れれば 僕たちと違うカタチの人たちが 毎日楽しそうに テレビとは不思議な箱だと思う 僕たちに似た人は滅多に見ない ごくまれに見かけるくらい その時は必ず偉大な人だ あのカタチ 僕たちのカタチ 偉大なカタチなのだろうか でも僕は普通だ あのカタチだけど普通だ 友達もみんな あのカタチだけど普通だ ふと考えがよぎった 僕たちは いないことになっているのだろうか 偉大でもなんでもない 僕たちのカタチ 僕たちの 消灯の時間が来た 薬を飲む時間だ 装具を外す時間だ 眠る時間だ テレビは明日におあずけ明日こそ見つけるんだ 僕たちのカタチをした僕たち
714 :
713 :04/11/24 23:27:27 ID:IC9AV/A8
ありゃ。 最後の連、改行変だった 修正。 テレビは明日におあずけ 明日こそ見つけるんだ 僕たちのカタチをした僕たち
さばみそ煮。 ごま。 へ もう ち しま。 いす。 あつい
716 :
雷神 :04/11/25 00:06:48 ID:9VjNk5Fl
>>703 IDは時間がたつと変わるんですよ、やっぱりトリップつけたほうが良いかな?
反響をありがとう。何かの参考になれば幸いです。
>>699 D 個人的に「身体で話そう」は安室の特許侵害してるぜBOY
綺麗な林檎は農薬で育てて収穫したあと皮に薬を塗りこむからピカピカに見えるだけだぜボーヤ HAHAHA
「好きなメロディ」って流行とは違うものなのか?ならテレビCMの「ぱっとさいでりあ」でも良いのか?適当だな
>>700 D 自己陶酔してんじゃねーよブタ
醜いってどー醜いんだ?顔や意思なぞ多々あるだろが。「汚い」でも「臭い」でもなんでも成立するんだよグズ
醜いなんぞ知らんが言ったもの勝ちでなんとでも言える それなりに責任を取れやブタ 面白くもねんだよ市ね
>>702 D− 「ありがとう」じゃねーんだよ。行動で示せや腑抜け
「こんな俺」と「他人」とでの境界線ってか別ける要素なりが薄い ってかさ、「なんて事のない人生」だのなんなのよ?ぁん?
おこがましくとも貴様のよぅな凡人が生命の誕生に教えでも説こうと思ふものか 自分が特別な存在とでも錯覚の時でも過ごしているのか
なにが神様なんだよ、アラーの神だか知らんがこれ以上都合の良い存在はないな 自分の力で作品を創れや宗教を利用するなグズ
>>706-707 Dが妥当 駄作
タイトルからしてダメだろーが 新しい季節か知らんがどー新しいんだよヲイ「すべてが冷たく」なに説得力が皆無なんだよ
電車に対しても満員電車しか記述がなく「女の人が」や「席を譲る」だの都合よすぎるんだよ、「目の前の」とか付け加えろよ
アナウンス、混雑の揺れ、つり革、乗客の入れ替わりも表現しろよ、「窓に手が付く」って事は窓際にでも立ってるんだろ?
「心の冷たい部分」なり手を抜きすぎ。「心」の一言で終わらせず理解できるように責任を取って表現しろ、推理モノかよコレはよ
ハッキリ言って作品化する意味がねーんだよ 「列車は進む」いぅが時間の経過なりさえも表現できてなくなんら価値もない 散れ
>>709 シネ E
>711は詩とゆぅが歌詞のつもりなんだろコレ、サビの部分は手抜きだし 字数を合わせただけだし面白くはないけどな
迷い込んだ 哀れな旅人 → 「火付け道具も食料もコンパスもねーのかよコイツは、帰れよ」
一人残る 小さな少年 → 船って事は沼じゃないんだろーが 泳げよタコ
それと「赤い教会」の記述もなくツマラン 世界観がわからん どーして教会に辿り着くの?これほどまでのご都合主義も珍しいな
悪魔なり宗教に依存した作品は糞ウザぃんだよ 自己の意思、葛藤、行動、思想、等を表現してこその才 自分の力で作品を創れ
719 :
名前はいらない :04/11/25 01:26:01 ID:m+lo/0ED
すごい毒舌の人ですね だが、それがいい チョットコワイガタノシミダ
720 :
名前はいらない :04/11/25 01:35:47 ID:EMZUIV6Z
721 :
初のポエムです :04/11/25 01:40:13 ID:PD2pHkmw
上手く生きるため、無理に自分を作る。 安心するため、自分らしさと呼ぶことにする。 明日もきっとつらい一日だろう。 明日も愛されないだろう。 明日も必要とされないだろう。 だから僕は自由だ。 恋とか愛とか猿のように発情した人達。 横目に見ながら強がってみる。 口出しはしないでほしい。 どうせ明日で終わる命だ。 アラーと共に。 --あるテロリストが残した詩--
722 :
名前はいらない :04/11/25 01:51:57 ID:m+lo/0ED
「冷たい午前の空の下」 彼女と一緒に街をゆく 僕は前 彼女は後ろ ラジオを聞きながら 冷たい午前の空の下 寒くなったねと どちらともなく切り出す 車の外に見える 冷たい午前の空の下 駐車場にたどり着き 彼女を押してわずかな散歩 車輪の音が心地よい 冷たい午前の空の下 治療室に着くと 彼女は体を支えられ ゆっくり歩きだす 僕は見てるだけ 歩き終わるのを ただひたすら待つだけ 冷たい午前の空が わずかに暖まるまで 帰りの車内では もうすぐ昼ご飯だねと どちらともなく切り出す 冷たい午前の空は終わり 車椅子マークの僕らの車は家路につく
723 :
名前はいらない :04/11/25 02:04:54 ID:ASRAp3hH
>>◆PhxXOOBGGU 俺が評価してやるよ豚野郎。
>>10 >誰が守ってくれるし逃げる道教えてくれる 頼らなくちゃいけないし歩けない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うん、いんじゃないかな。誰 が 守ってくれるし なんて日本語カッコイイね。
足の爪でも切って落ち着けよ。伸びっぱなしだぜ?HAHAHA
>>11 >とにかく憎い それに銃でもあれば5秒で全てが解決するのに
3分で出来たらしいが、無理すんなよ?変身とけちゃうぜ?あとお前なんでも「5秒」で表現してそうだな。チンコ鍛えとけよ?
>お前の命は俺が握っているんだぜ
2点だな。やり直し。妄想してる詩がここでトーンダウンしてるわ。この表現はねーだろ。
書いてて恥ずかしくないのか?読んでるこっちの身にもなってみろ。全体的に「お前」があるが、お前って言葉好きなのかお前。
そうそうこれ読んでたら便秘が治ってさ、トイレに行けたよ。
>>12 どっかで聞いた表現の羅列だな。パクリはよくないぜBOY。もっとねーの?お前の言葉はよ。
アリスクーパーにゃなれないぜ?もともと無理だけどな。HAHAHA
>僕は無敵か無敵なのか 抱き合って前歯で傷付け合おう
童貞じゃこの程度の表現しかできないよな。ちょっと金払って行ってこい。でも5秒でイったんじゃ笑われるからな。
>そして月の照明の下二人の肉を混ぜて子供を作ろう
うーん、稚拙な表現だな。ちょっと上の文章が台無しになってる。ありきたりすぎ。
せっかくのストーリがぶち壊しになるから、ここ直してまた投稿してこいよ。分ったか?ボーヤ
最後に・・・まぁ短くもなく長くはないけど、全体的に勢いが足りないな。
一気に読めるところがない。これじゃチンコが縮んじゃう。
評価は普通より下ってとこか、3つ目は他のよりはマトモな程度。才能の片鱗も見出せないし、ショックロックには程遠い。
これじゃアニオタの煽り文句の方がまだ聞ける。つーことで、チンコ鍛えてこいよお前。
724 :
名前はいらない :04/11/25 02:19:56 ID:m+lo/0ED
>>723 >アニオタの煽り文句
ほっちゃー(ry
のこと?
725 :
名前はいらない :04/11/25 02:33:21 ID:ASRAp3hH
>>724 マジレスすると
アニオタ(まぁこれに限らずだが)は自分の好きな作品をバカにされると、必死に煽ってくるからな。
その必死な文句は、いってみれば自分の本当の言葉で攻めてくるわけよ。稚拙だとしてもな。
ところがどうだ、◆PhxXOOBGGU の詩にはそういうところが全く無いわけよ。
同じ稚拙だとしても、どっちが相手に伝わるかで考えれば、アニオタの煽り文句の方がまだ聞けるわけ。
まぁそんな感じ。
726 :
名前はいらない :04/11/25 02:49:21 ID:e+P0p5N1
朴酢チョモランマ オナニーざるの大量虐殺を超えて たどり着いた堂のほとりで 空色の天蓋を張る たとえ この ときに 無垢なる命が失われていようと この息吹のために この地に鍬をいれる 語りかけてくるものが往来するこの路上においても 地の熱によって舞い上がる水のかけら
727 :
り :04/11/25 02:57:31 ID:htIHTtNX
ごめんなさぃ、36よろしくです☆
728 :
名前はいらない :04/11/25 03:04:56 ID:e+P0p5N1
血と肉と言葉が カラカラと音を立てて風に揺らめく その黄金の杖を戸口に翳し 来訪者に木槌の木霊を響かせる あなたの腰にある剣は何を あなたの声は何を ここにある全ての命の記憶に意義を申し立てるのか
729 :
◆/s0MZSYhsk :04/11/25 09:43:36 ID:fyXRtens
_ / \―。 ( / \_ / / ヽ / _) /_ __ / 三ニ" \/ ,、_ミ爪",,-____ ,,<、 i ト、ミミ ,r‐- 、``'ニ=‐、.彡リ. ヾ,iハ゛.´-=o=-i.; _,. ` 彡'i) `、j,' `゚''´:.ノ i::-=o=-.ハン / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i, ` ,、/ i_ `` ,r' < ジェンキンシュッ!シュッ!シュッ! ,r〃'i ,r'ヽ、 _,〉 /. \______________ /i:ト、;;i, ミ=_‐_-, 'i /ヽ__ r-‐'´i::::ハ;;ヾ、‐∪、 ノ´/i:::'i`i‐- 、_ ::i' .l:i 'i::::i ヾ;;`‐---‐'i':/ i、 'i::! i::::i ` :i' i:| !:::l _,r.、;;;;;,r''´ヽi. ll::i i::i l:::'i
730 :
lily :04/11/25 14:49:40 ID:5AxFj2/r
「伝」 騒がしいな 外の音 なにをそんなに 大きな声で 何を知らせたい 何を言ってるんだ 誰に聞かせたい 誰も聞いてない 身振り手振りが おおげさで 肝心の話に 行き着かない そんなんじゃ駄目だ 必死なんだ もっとラフに 気軽に行こう 昔の話も 織り交ぜながら 叫び続けで 声がかすれた それでも お前は音を止めない 何を知らせたい 何を言ってるんだ 誰に聞かせたい 誰も聞いてない 挙句 ついには泣き出して かすれた声に 嗚咽が混じる そんなんじゃ駄目だ 必死なんだ もっとラフに 気軽に行こう 昔の話も 織り交ぜながら 簡単な事だ 顔上げな 2階の窓から お前を見てる 話を聞いてやろうと 顔を出してる 寝起きの俺が ここにいる それに気付けよ 聞いてやるから 散々愚痴を ぶちまけたらさ 俺の話も 聞いてくれぃな
あてもなく歩き疲れた僕は 囁いた言葉に苦しみを覚え 怯えた両腕が邪魔になったので 切り落とした 流血に嘔吐して 果てにたどり着いた終わり 時に感じ見た夢に 肖像画を壊す君が居て 仕方なく君をはりつけにした 僕は君を見てろくでもない妄想を抱き そして僕は君を見てそっと微笑んだ 象徴的な物体はいくつかあり 刻めど刻めど増えるばかりで 君という存在が減ることは無かった 追い詰めたはずが いつしか僕は逃げる立場にあり あてもなく歩き続ける僕が また始まった
動悸がする 身体が揺れる 少しの目眩に、俺は腹が減っていることに気が付く ゴミだ、俺はゴミに纏われている 捨てちまえ捨てちまえと思うのだが 隣で同じようにゴミに纏われている奴を見ると ゴミの山に潜り込み寝息を立てている奴を見ると どうにもかなぐり捨てるにも勇気がいって 俺はやっぱりゴミに纏われて闊歩した 飯だけは確かなものを食べたい それだけなのだ、それだけでいいのだ ゴミを排泄するような真似はしたくない 俺は座り込む 腹が減った 肩から力が抜ける そういえば、もう、捨てる元気さえ、なかったっけ
733 :
ルッシー :04/11/25 18:59:07 ID:roSPfA/t
彼は言うでしょう 硝子玉のような世界を前に ”滅んでしまえ”と 互いのバランスで成り立つ世界を前に ”崩れてしまえ”と 己の愛する者と共に 己の憎む者と共に ”共にこの世を飛び立とう”と 反吐が出る程の狂気
734 :
名前はいらない :04/11/25 19:19:53 ID:S54Eqc2C
「悪夢」 走っても 走っても そいつは 追いかけてくる 一体・・・お前は誰だ? 答えは返ってこない 漆黒の空間を どんどん逃げる 自分 どんどん追いかけてくる そいつ 怖い・・・ え・・・? 怖い? なぜ?分からない さっきから 走りにくい 突然 足が動かなくなった 動けない自分の足 走った距離が とても短く感じた 数キロくらい 走ったつもりなのに 足に力が入らない すくむ 痛い 震える ああ・・・ だめだ・・・ 追いつかれる 突然目が覚めた あれ・・・?ここは・・・? 自分のベッド 窓から差し込む朝日 不思議な安堵感 あ・・・ そうか・・・ これ夢だったんだ・・・
735 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/25 20:31:29 ID:L1h8V1iC
選挙 コロコロコロ 選挙カーも会社も親戚も友人知人も 煩くてしょうがないから 命がけの候補者諸氏には済まないんだけど コロコロコロ えんぴつを転がして決めさせてもらいました こんな奴の一人くらい居ても良いでしょう 何のしがらみにも縛られたくはないし 何のイデオロギーにも縛られたくもない これぞ究極の民主主義です せっかくタダで投票できる券を貰ったのに 行かなければ何だか損した気分になるから コロコロコロ 何てゴージャスな1票の使い方なんだ コロコロコロ 世が世ならば俺は逮捕されるかも コロコロコロ こんなデタラメも許される民主主義に感謝しながら コロコロコロ この1票のために戦った先人達に感謝しながら
736 :
ヒゲルド ◆tuIUmOeA.. :04/11/25 20:53:56 ID:5w+21UR9
どうも、
>>665 です
遅くなりましたが、
素人さん
厳しい評価をありがとうございます。
自分もまだまだ、これから勉強していきたいと思います
591さん
暖かい評価ありがとうございます
最後の部分は591さんのおっしゃる意味で大体あってます
いい評価をもらえてうれしいです。
「タクシーデイズ・ストーリー」 暇の最中 タクシードラバー 僕を乗せていったりきたり 行き先どこだかわかんないけど 僕に聞いてもわかんないよ 雲の上を走れるわけじゃないけれど 橋の上なら何とか走れる お金払えば ねぇ よくある話 よくある僕に よくありたい君 千本目の花火を見たあとの溜息、二つ重なって消えた あの花火と共に消えた 料金メーターまわっりぱなしです とうに六桁こえてます サイフが薄いのは気のせいです 僕って走るの速かったっけ 逃げ足のほう ねぇ たたずむ街の プリズムハウス そこに逃げ込んだけど 五分後の世界の息切れたドライバー、形相変えて追ってきた 靴がどっかで脱げてた
しつこいようですが見逃されていそうなので…。
>>674 をお願いいたします。
今生きる 私は今生き今のみ生きる あなたも今生き今のみ生きて今のみ生きられ今のみ過ぎ行く 既に去た場所生きられず未だ見ぬ場所生きられぬ 今は過ぎ行き去た場所となり未だ見ぬ場所今となる けれども生きられるはただただ短き今この一瞬 私は今のみ生きてあなたも今のみ生きる 何事もまずは生きる今から
>>710 C
物語の作り方が面白い。
ただし、3段落目でもっと不幸を強調した方がラストが盛り上がる。残念賞。
>>713 D
お前が有名人か肩書きがあるなら話は別だが、
ある程度のわかり易さがなければ、誰もその詩に立ち止まらない。他は感想なし。
>>715 E
案外ありがちな詩で面白みもなく、興味もひかない。
>>721 C
言葉の使い方は下手。しかし、人心をキャッチするセンスを持っている。
>>722 D
個性もなく、まるで面白みのない詩。しかし、詩を書きなれた感じの年季は感じる。
>>726 .728
E
一人で悦に入っている感じ。例えの使い方について認識不足がある。
>>727 (
>>36 )
E
とても稚拙な詩。
カルピスソーダという響きのいい言葉に例えることによって、
あからさまに自分達を装飾しているのがとても気になる。
>>729 C
ツボは抑えている。
もちろんこれはAAを作った人に対する評価。
>>730 E
第一印象は、とても退屈な詩。
>>731 C
一見、単なる暗い詩とも思えるが、実はユーモアがある。
それがいい隠し味となっているのじゃなかろうか。
>>732 C
絶賛するまでの内容はないが、悪くはない。
>>733 E
何も感じなかった。とてもつまらない詩だった。
>>734 E
退屈な詩だった。詩が退屈なのに極めつけが夢オチで、何がやりたいのかいみわからん。
>>735 C
10行目が気に食わないが、それなりにいいと思う。
>>737 C
独特のユーモアがあり、いい感じで表現されていた。
ただ、もう一歩の内容がほしかった。
>>738 (
>>203 >>293 >>508 )
E
詩の傾向は、神父の前で告白をして気を楽にする人と同じ。
くだらない男女間の恋愛の懺悔話を聞いても面白くない。
>>739 E
言葉遊びのレベルで、論理的な説得力のない説教されても困る。
「へ」 すかしっぺ ぶりぶりっぺ よりも くさいっぺ あなたにきこえる ぶりぶりっぺ くさくはないが 嫌われそうだ 匂いが蔓延 すかしっぺ ばれはしないが 窒息死 地の下でへをこいたならば おれはどんなへをしようか あなたはどんなへをするのか するならトイレでしてほしい
744 :
雷神 :04/11/26 01:36:48 ID:qSSNZP+t
「あおいはる」 あおいはる おかのうえ あおぞらをあおぎみてこんなこと想った 打って欲しいと強請って打って貰って 啼いて叫んだ声が本当の叫び声 誰も見てないのに切りたくなって 一人腕を切り流れた血の色が本当の血の色 眠れないわけじゃなく だけどどうしてもただ眠りたくて睡眠薬を飲んで眠った眠りが 本当の眠り さよならもいえないけど あおいはるに想ったこと あなただけにおしえてあげる
745 :
リストの剣 :04/11/26 01:53:00 ID:GzzW+AOg
隣の席の川島君 何故かあだ名はケンシロウ どうして彼はケンシロウ? それはそれは 彼に7つの傷があるから 手首に7つの傷がある ほぼ隙間無く横に7つ 手首に7つの傷がある 死にかけなんて茶飯事だ 川島君は死にたがり ゴスロリ娘より死にたがり だけど僕は思うんだ これだけ切って死なないなら 死にかけるばかりで 結構長生きするんじゃないかな って
746 :
リストの剣 :04/11/26 01:53:20 ID:GzzW+AOg
次の日川島君が死んだ 子猫を抱きしめ車に轢かれ死んだ 子猫は彼が始めから抱いていたもので 助けたわけではないと聞き 僕は少し安心した しかし通夜で事件が起こる 川島君は生きていた! 通夜の途中 棺桶から立ち上がって 皆の前で思い切り手首をかっ切った! ケンシロウ!ケンシロウ!ケンシロウ! 皆の歓声の中で 死に装束を真っ赤に染めて 微笑むケンシロウ それ以来川島君に傷が増えることはなくなった だって八回目で死んだから
サーバさんって、すごいです。
ぼくは うれしいときも かなしいときも ちゃんと 気持ちを 書けません。
「気持ちが つたわらない」と言われます。
でも、サーバさんは、どんなできごとにも、りゅうちょうに はなします。
「ID:DskbfzuN」「2 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:0」
「ID:gPLSiEDy」「
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1097248772/ 」
「3:46 ID:8kWOy+Hw」「sage] 投稿日:04/1」
「前スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1077 」「み、投稿して下さい。」
りゅうちょうです。
びょうどうな きもちが あります。
だれにでも、あたたかいの でした。
そんな サーバの ことばを 見るのは わりと すきです。
でも ぼくが じぶんで かきこんだときだけ あとで がっかりするのでした。
使い古された言い回し凡庸な表現ありきたりな発想これコピペじゃねーのどうせだれかのパクリだろくだらん
ググればすぐにバレるぞDQN日本語勉強しなおして来いお前みたいのが何書いたって(ryいま一つなんですよね何しに来たんだよお前
才能なかったんだよ分かったら帰れスレ汚しだよお前氏ね帰れ
全部、ぼくの ことでした。
なに被害妄想感じてんだよこのブタおめーのことなんて知らねーよ
首吊って死んでくださいマジでシネ低学歴必死だな(w回線切って(ry
切って切って切って切って
ありきたりすぎてヘドが出るんだよキモヲタ必死ですね(w
サーバは りゅうちょうに はなします。
ねます。逃避です。資格がなかったんです。この板にはもう来ません。ウソです。サーバさんは わりと 好きです。
時にはまるで子供のよう 寂しいと駄々をこねるね 子猫をそっとあやすように 頬を撫でるんだ 小ずるい気持ちでついた嘘 隠し事しないでって泣いた 抱きしめ温もり確かめる中 愛しくて 下らない悩みや 付きまとう劣等感 全てがちっぽけに思えた 君を抱いて 壁を越えて 僕はどこまで行けんのかな 二人ずっと 笑いあって 重ねた手の平 離さずに行けんのかな 比翼の鳥や連理の枝 そんな物 多分 幻 歩みを一歩踏み外せば 落ち 折れていく 氷の上を歩くように 危なげな道を進んでいく 明かりは小さく細いまま でも だからこそ 触れると暖かく 温もりは眩しい 守る価値があると思えた 君を抱いて 壁を越えて 僕はどこまで行けんのかな 二人ずっと 笑い合って 重ねた手の平 離さずに行けんのかな 探ったり縛ったり結局無駄 ただ この想い消えたりしないように 願うだけ 君を抱いて 壁を越えて 僕はどこまで行けんのかな 二人ずっと 笑い合って 重ねた手の平 離さずに行けんのかな 君を抱いて・・・ お願いします
749 :
731 :04/11/26 09:34:33 ID:5ujiyChs
>>最強ポエム批評家さん 評価ありがとうございました。 あの詩は映画の「キューブ」みたいな感覚で書いてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「鐘」 雨露落ちる間際 瞬間的に犯された私は その時間に 呟き もたれかかった 幾度も幾度も鮮明に映像は映り 時に邪魔するノイズも走る 瞳の奥映ったのは相性ではなく愁傷 重なりあった心臓が 空虚と妄想の狭間をはっきりと別けた 時間という一つの世界の中で 硬質な鏡とは違うなめらかな肌に触れた私は この世界の中にはまだ存在している 正確に混沌は無く 刻まれる秒針は 触れた私に生を証明させたが 迫る危機は伝えてくれなかった 私に触れる何かは 今だ消えぬまま流れる
750 :
海のキノコ ◆l02XQ/WEBI :04/11/26 10:16:51 ID:0/UqbyaQ
>>696 が未評価ですので。もしよかったらお願いします。
751 :
名前はいらない :04/11/26 11:32:51 ID:OX3554/y
752 :
名前はいらない :04/11/26 14:13:40 ID:w/BAfZzv
「やまない雨、続く」 やまない雨の中をただ淡々と歩いて 打たれても息をやめない花に憧れていました 歩き続けることにいつしか疲れ 何もせずに何かを期待し 誰かが手をひいてくれるのを待っているのですか 誰かと手をつなぐとき あたたかいのに なぜかそこに孤独感が漂って 甘えられず あたしはそこでひとり焦っていました 雨のしずくを飲み込めたら きっと晴れを待つことも そんなにつらくはないね 雨のしずくを飲み込むために 今もがいているのなら それも無駄ではないのかな 雨上がって虹が見えたとき そこには自分の世界がまた見えてくるのか また新しい自分が
>>752 いい詩ですね。
も少しだけ言葉のテンポが良くなれば、もっと良くなると思いました。
754 :
名前はいらない :04/11/26 17:19:16 ID:bM6+4CGZ
「ビーズの白い木」 2年前のクリスマス ビーズのツリー プレゼントしました 白か緑かすごく迷って 雪のような白にしました ビーズは初めてでしたが うまくできて嬉しかったです 渡したときのあなたの笑顔 今でも忘れられません 別れた後 しばらく経っても 持っていてくれましたね ビーズの白い木 まだ持っていてくれますか? ビーズの白い木 もう作ることはないでしょう
755 :
名前はいらない :04/11/26 19:25:17 ID:mLY6UYKx
『矛盾だなんて』 ねぇ、できるなら離れないで頂戴 その場を繕うことなんか、嫌と言うほどしたんだから 待ってくれとは言わないから せめて少しだけ残していって下さいな 「暮れるお空の色は、どこかに喧騒を隠している」 何だか、踊ってみたくは無いですか −貴方を一生愛したい 愛してくれとは言わないから せめて始まりだけは味わってくださいな 「紅く燃える現実は、どこかに憤りを構えている」 何だか、恐ろしくも感じますよね −貴方をめちゃめちゃにしたい 私から流れる涎を、しっかりと抱きしめてよ 「お願い」 私から零れる吼きを、しっかりと抱きしめてよ 「お願い」 描いた理想だなんて 所謂妄想 そびえ立つ現実だなんて 所謂どん底 −貴方を求め続けたい ねぇ、できるなら傍に居て頂戴 辻褄合わせなんか、する気力も無いんだから
僕は笑った 君が微笑むから 僕は泣いた 君が悲しむから 僕は怒った 君が困らせるから 僕は離れない 君が離さないでというから 僕は離れない 君が離さないでというから
初めて詩を書きます。自分の今の職場でのリアル心境です。 ふと書きたくなって書きました。 「片思い」 君と居ると楽しくて 気づけばいつも幸せになれる そんな日々を重ねるうちに 僕は君に魅かれてゆくんだ 好きになりすぎて ずっと瞳を見れなくて 本当は笑顔が見たいのに それでも変わらぬ二人の距離さ 君が居ないと寂しくて 気づけばいつも心病んでいる そんな日々を重ねるうちに 僕は君を愛おしく思うんだ 好きになりすぎて ずっと過ごしたくて 本当は打ち明けたいのに それでも変わらぬ二人の日々さ
758 :
757 :04/11/26 20:15:14 ID:wQ+1M4J5
君を思うと切なくて 気づけばいつも悔し涙がこぼれてる そんな日々を重ねていても 僕は君をどうすることもできないんだ 好きになりすぎて 君に逢いたくて 彼が居るとわかってるのに それでも変わらぬ君への思いさ でもわかってる この気持ち実ることのないことを でもわかってる いつの日かは消えて無くなることを その時までの夢の時間さ 好きになった君へありがとう この瞬間をありがとう
「盾」 アナタを守ろう 傷は恐れない アナタの涙の方が よっぽど痛い 風から 槍から 火の子から 凍えたって 血が出たって 焼け焦げたっていい 君の涙は 僕を八つ裂きにする 僕の傷は 君を守れた証 僕の誇りさ
760 :
名前はいらない :04/11/26 20:43:15 ID:r0cUT4YS
「地球」 君に問いただしてみた 「何でここにいるの?」って 冷たく吹く風と光る太陽が最初の答えだった でもその意味が分からなかった 「ねえ、どうして教えてくれないの」 じれったい そんな気持ちが襲い掛かった 空を見上げてみた 青い空 白い雲 でも本当に綺麗なの?だってさ 君は時々暗くなるじゃないかって それにどんどん汚くなってくるじゃないかって それも問いただしてみた そしたら急に雨が降った 大粒の雨が 恐ろしい冷たく、強い風が 人々に襲い掛かる 怖い でもなんか泣いてるようだ なにかを叫んでるようだ 何分経ったのだろうか? 長時間雨と風に打たれた 雨と風はしだいに弱くなった 雲が晴れる また空を見上げた太陽の光と虹が出た。 虹が出て人々に笑顔が戻った。 「綺麗だね。この虹も空も」 君はさっき泣いたんだ そして笑ったんだ あの冷たい風も柔らかな風も太陽の光も虹も空も君自身なんだね ごめんね あんなこと言って 風が吹いた とても穏やかな風 なんとなく問いかけた質問の答えが分かった気がした なんで君はここにいるのか
「未来予想論」 一輪の花が咲いていました 草原の真ん中に 一輪の花が咲いていました 優しい風に吹かれ 草も雲も花も青も みんな笑っているように見えました 僕はその中で一輪の考えがありました この状態が永遠に続くのかな、退屈だな この状態は変わっていくのかな、怖いな この青空が赤になって ピンクの花が種となって 生い茂る原っぱがカサカサの荒野になって 白い雲は灰になって これが僕の未来なのかな、そうだとしたら怖いな でも何も変わらないのかな 変わっていくと勘違いするだけなのかな 変わらないと勘違いするだけなのかな でも全ては変わっていくんだね だってほら、もう花びらが散ったじゃないか
「PINKKK」 ラビラビラビラビラビラビラビラビ 愛で固められたように魅せて ラビラビラビラビラビラビラビラビ それが望みなのよ 許して私に出来る限りあなたを愛してみせるわ 大丈夫、私の愛は永遠だって言えるんだから だけどあなたが愛さないのなら この誓いは破られるかもね あなたが私を捨てるなら それでいいのよ 恨んでやるから ラビラビラビラビラビラビ 回ってくよ二人のメリーゴーランド ラビラビラビラビラビラビ 殴ってもいいわ、好きなんでしょ ラビラビラビラビラビラビ 耐えられない愛に飢えてしまってよ ラビラビラビラビラビラビ 出来る限りの愛を渦巻かせるわ ラ・ラ・ラ・ララ・ラ・ラ・ラ・ララ・ラ・ラ・ラ・ララ・ラ・ラ・ラ・ラ... そんな甘い匂いは 受け付けられないので 吐き気をもよおしました
全ては単純に 思い出すことも無く 流れにまかせてふやけていけばいいのだけど それらしく見繕ってしまったことで 穏やかな物の中に 情けない惰性を感じ 踏み出した足がどれなのか 何を持って信じればいいのか 何にしがみついているのかも解らず 抱きかかえたカバンの中に 小さな輪廻を信じてはさまよってる たまには空を見て笑ったりするけど いつでもぴかぴかの星空なのは どこかに見い出すべき光りがあるからなのかな 僕はそれすらも夢であればいいと思う だけどどうしても寂しくなったら 君んちの窓の灯りだけを信じて 船旅みたいに優しく揺れながら ゆきずりの空と歩いていくよ
あッ 停電。 灯りを!灯りを! 灯りを求める馬鹿一匹。 いやむしろ 馬鹿が灯りを求めている。 おんなじ? ううん違う 馬鹿は馬鹿の馬鹿で 灯りは灯りに灯りだから だから おなじじゃない。 灯りは?灯りは? あれも馬鹿? ううん あれは 阿呆。
>>743 Eに近いD
子供はうんこやちんこを言っただけで喜ぶ。
それと同レベルの詩。安易で芸が無い。
ただ、最後の一行を踏まえてE評価とはしなかった。
>>744 E
詩的スタイルで、適当に言葉を羅列しているだけ。
また、「本当の○○○」という表現は非常に安っぽいため、やめた方が吉。
>>745-746 C
前半よかったが、後半が残念。そのために減点され、この評価。
>>747 D
意味不明。
ありきたりのものは誰でも書けるが、奇抜なだけのものもおそらく誰にでも書ける。
>>748 E
一言で言うと、オタク系の、中途半端にキモく一番やばい詩。救いを言えば、やばいけどよくある感じの詩。
どうせならキモさを自覚し、キモさを前面に出して勝負してほしかった。
また、「どこまで行けんのかな」この表現は使い古され陳腐なためにやめた方が吉。
>>749 E
なんかこっちの機嫌を取ろうとしてたので。
>>750 (
>>696 )
D
貞操観念が隠れテーマで、見た人によって価値観がはっきり分かれるテーマを選んでいる為。
お固い人はくだらない詩というだろう。遊び人は支持するかもしれない。
いい詩とも評価しない。悪い詩とも評価しない。
もっと過激な表現の詩であれば、別の方向性をもつ詩としてこちらの評価の仕方は違っていた。
>>751 E
お願いしすぎ。
>>754 D
好きな人がいるから恋愛をするのではなく、
恋愛の思い出を作る為に恋愛をする、最近よく見かける頭の悪い人に思えてしまった。
>>755 E
これも近年よく見かける○名○檎系の詩。特徴なし。
>>756 E
へーそうですか。よかったね。
>>757-758 E
748と同様の評価。
>>759 E
へーそうですか。よかったね。
恋愛の詩は腐るほど溢れすぎているからこそ、特に個性や内容が問われる。
特徴のないキモい感じの恋愛の詩が多かった為、恋愛系ポエム評価は全体的に厳しい評価となった。
>>760 DかE
人間の感情を天候に例えるのは古典的でよくあること。
また、その他に特に評価できる部分がなかったため。
>>761 E
空白だけだったので。
>>762 D
2段落目の2〜3行目でその後の展開を期待したが、期待はずれだった。残念。
>>763 DかE
全体的な構成が効果的に繋がっているとは思えなかった。
>>764 D
勝手にゆきずりの空と歩いていて行ってください。
また、読みやすく文章の体裁が整えられていたのは良かった。
>>765 E
え?
770 :
名前はいらない :04/11/27 00:52:18 ID:qxZhnFNO
怯えるな、そこにいろ あとはどうにかしてやる 俺に任せておけ ミサイルが振ってきても お前には破片一つ寄せ付けない たかだか人間? そう言うな 陳腐な台詞だと知っていて言おう お前のためなら死ねるんだよ、俺は。 もっと言おう。 お前のためにしか死ねないんだよ、俺は。 だから任せておけ、どうにかしてやる。
771 :
名前はいらない :04/11/27 00:59:23 ID:ORBKFeD7
着の身着のまま飛び出した 朝からなにも食べてないや 0カロリーのままどこまでいけるかな 冷たい風 運命と宇宙を感じる ぼくらのこと 見捨てないでね 生まれたくなかったと 考えるように 生まれてきた ぼくらのこと
11月には柔らかすぎる日差し なぜだか君を思い出す こんなに暖かい中 二人で歩いた記憶はないけど なぜだか君を思い出す なんでかな、と考える うまく説明できない 暖かさが似ている気がした 心にもどかしさが引っかかる クリスマスの1ヶ月前には柔らかすぎる日差し なぜだか君に包まれた
「ノストラダムスとスピード違反」 ヤツが赤信号を渡る 車は見ない振りをする 例え見られても放っておく 良くはないのに自然なこと 青信号が点滅している ボクが急いで渡ったら 車はボクのほうをむいて なぜかププーッと怒鳴り散らす ボクは後ろを振り返った 青は赤になっていた
774 :
バッカス :04/11/27 01:54:07 ID:V542Np8u
君の口からでる言葉 それはすべて嘘 嘘だとわかっているから 私は信じなかった それでも君は嘘を言う だから私は無視をした そして 君のSOSにも気づかず 後悔した
775 :
名前はいらない :04/11/27 01:55:42 ID:QYcsh7ig
会えなくたって 離れていたって 何処かで二人繋がっている そんな恋愛を私はしたい 私の思いは今もあなたへ届いてますか? リアルタイムで送信中 私の愛よ貴方に届け 想いだけで 感情だけで きっと二人理解し合える そんな恋愛を私はしたい 貴方の想いはちゃんと私へ届いています 現在ライブで生放送 貴方の愛が染み渡る 理論なんかじゃ分からない 証明なんかしようがない それでも私たちは きっと何かで繋がっている 二人の想いは今もこうして繋がっています 想いを心に録画中 ずっと愛し合えますように 二人で赤い糸育んでいる
「完璧な美食家」 彼が発した一言は まさに一言 ほんの一言 タキシード着た荒くれは なにが好きだか 何が嫌いか ゆでて炒めて 揚げて刻んで 塩と砂糖と醤油と味噌と 指を切ったり火傷をしたり 我が身削って眠りこらえて 皿に盛り付け 渡したはしから 山賊紳士は 食らいつく 甘い辛いも苦いも言わぬ 旨い不味いの二語しかいわぬ そう 彼は完璧な美食家 完璧ゆえに答えはシンプル そう 彼は完璧な美食家 完璧ゆえに自己完結す シェフの卵にゃ評判悪い 専業主婦にも評判悪い 彼の真意は彼だけが知る そう 彼は完璧な美食家 完璧すぎて誰も知り得ぬ 彼だけが知る究極の味 正直いうと ほかの人に食べてほしい というかおまえは食うな
ヒエラルキーというハッカを食べて 口の中で味わうんですかあなた 知的な自分が大好きです 素敵な自分も大好きです 実に優雅だ 実にわがままだ いろんな人に いろんな場所から 射精される日々よりかはまだマシ そんなことより 一つ小噺を 聞いてやろうよ 天下茶屋あたりで テレビを燃やした後で
かすかにドンチャン 耳の奥でドンチャン 盛大な音と盛大な地響き 大たこ焼き屋にラムネ売り 金魚すくいにヒヨコ売り 御神輿担いだ太鼓の集団来るかもしれない 心揺らぐ 肺に新しい風吹く 野次馬精神最高潮 サイフ片手にそこの坂駆けおりて 仏壇屋の角曲がり 走って走って走って 息を切らして 誰も居ない大通り見渡し 頭を抱える 先生、僕は内耳炎ですか
779 :
名前はいらない :04/11/27 10:05:33 ID:b3VXfOCz
「もう夢なんて見ない」 昔は大人を見る度思ってた 「ああはならないぞ」と 今じゃ夢も希望もなく生きている 昔見ていた大人のように 理想だけを掲げて生きる事は楽だったけど いつしかそれだけじゃ生きていけない事を知った 気が付けば夢をあきらめ、すぐに大人になった 僕が変わってゆくのは早かった 今僕が生きているのは現実 昔僕が生きていたのは理想 二つは全てが違いすぎた 夢なんて打ち砕いてしまう程に 「もう夢なんてみない」 そう決めたのはいつだっただろう 覚えいないぐらいに 僕は現実を生きている
780 :
名前はいらない :04/11/27 10:08:10 ID:u4WhzlBU
空に瞬く星は 何を思っているのだろう? 何光年も離れてるのに 人々が見えるくらい光ってる 自分の生き様を見て欲しいからか? 自分の光ってる姿を自慢したいのか? おまえらそれでいいのか? 数十億あるその命を それでけで一生を終わらせるのか? それがおまえらの生き甲斐なら俺はあえてお前らの生き様に文句を言わない。 だがこれだけは言わせてくれ 「何十年後に光がここに届くか 届かないのに よくやるよ。」
781 :
七尾鷹男 ◆sgx1Jy1glk :04/11/27 10:12:40 ID:kF/xqeRI
愛されたくて 生きていた はずだった 河童たち 愛されたくて 生きていた はずだった 河童たち いまのきみたちは さびしそうに 笑っているだけだね もっと 血を求めて 牛を食らえ どじょうを引きちぎれ アルプスヒマラヤ雀が幸せそうに 河童の頭の上で こうべをたれた
782 :
748 :04/11/27 11:25:31 ID:aT8n3aae
最強ポエムさんありがとうございました。 キモいと言われるとは思いませんでした!(笑) でもキモいっちゃーキモいかもなあと思いました。 ありがとうございました!
783 :
ルッシー :04/11/27 12:12:09 ID:qmU3nEbW
評価ありがとうございました。
784 :
名前はいらない :04/11/27 12:18:01 ID:+f5zrsp4
おねがいします 「おまえがおっとっと」 秘密の秘密の隠し事 誰も知らない隠し事 二人の愛が冷めたから 新たな刺激を求めたよ ドアの奥での秘密ごと 欲情空間ピンク色 ベルが鳴らなかったから いつ帰ったのか分からなかった 知られてしまった隠し事 アナタ以外と愛してます 終演迎えた欲情空間 これで全てがおしまいです あの人にはコーヒーを出します アナタにはおっとっとをあげましょう 秘密を知られておっとっと ボクとアナタはおっとっと 愉快な愉快なおっとっと ハト時計がポッポッポ ハト時計がポッポッポ
785 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/27 13:20:35 ID:ZHyf5WPX
評価人様がた、いつも有難う。 「火花散る回路」(1/2) ヨン様の車を追いかけて 同じホテルに泊まって 一人でやれば ストーカー 皆でやれば せいとうかー?(正当化) 牧場の歌が聞こえてくるよ モー モー 無数の眼が 監視カメラが 携帯の眼が 盗撮カメラが 街中の便所で 会社の天井で 自宅の物件で 電車の股座で お互いを監視する お互いを視姦する 権力こそ正常な人間の証と信じている基地外タマの眼差しが 女子トイレでパンツを下ろした少女に図らずとも集中する中で 手鏡を持っただけでタイーホとは かのジャンバルジャンもおったまげた 求人票はのどかに釣り糸を垂れて ロリで高学歴で従順でテクニシャンで巨乳な人捕囚 そんなのいねーっつーの やる気あんのか 派遣の仕掛けた疑似餌にも 魚達は皆スレてしまったよ それほど若者達もバカじゃねーって事か
786 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/27 13:21:12 ID:ZHyf5WPX
「火花散る回路」(2/2) ホクは死にましぇん 今 武田君が嘘を吐いた それでも それでもですよ この事だけは真実ですの ○本は決して滅亡しましぇん 60年前に壊滅したというのは歴史誤認でしゅ 年○は絶対に破綻しましぇん たとえジジババが何千万人も路頭に迷おうとも 日本マンセー 日本マンセー 千代に八千代に栄あれ 死なばもろとも 刹那主義と利己主義では政官財民 皆意見が一致という事で ひとまずはめでたしめでたし なんて誰か巧くまとめてくれない? またどこかの基盤回路が火を吹いた 赤い 赤い スパークが俺に臭えゲロを吐きかけやがったから せっかく大切にしてきたものを台無しにされたような気がして 3倍返しでもっと弱い奴に吐きかけてやったぜ イエーイ 3倍返しでそいつをボロ屑のように犯してやったぜ イエーイ 閉ざされた空間の中で ゲロの連鎖反応で マッドプレイ 所長 もうこの基地内は危険です 基地害に逃げましょう 奈良で またか弱い女子児童が殺害された 黙祷
>>770 もうすこし威勢が欲しいです
ガツンが足らない。 C
>>771 前半3行は要るのかな。
それ以外はどこにでもある文句。
でも間違っちゃいない。 D
>>772 テーマは好きです。
寂しい人間の考えることって抽象的だし情けなくていい。 D
>>773 どういう意味だろ。
考えたけどうまい答えがでませんでした。
言葉はうまくまとまってる。 C
>>774 全面的にチープ。
自分の心の中にしまっておけばいいんじゃないかな。 E
>>775 いい意味でベタ。恥ずかし気も無く
リアルタイムで送信中などとはなかなか書けない。 D
>>776 おもしろいです。
テンポもリズムもあって絵本のよう。
最後の3行で大減点。 C+
>>777 書き馴れてるなという感じ。
ただそれだけで中身が伴わない。 D
>>778 全く意味がわかりませんが祭りの雰囲気が伝わるので
言葉は上手いのかも。 D−
789 :
名前はいらない :04/11/27 15:45:56 ID:WKLmPqkL
「腹減ったときの詩(うた)」 おなかすいた おなかすいた 腹の虫がなっている お昼はまだなのか? 腹が減って死にそうだ ハラヘッタ ハラヘッタ お昼まであと少し 腹の虫は泣きを増す あと何分?あと五分!? 五分過ぎる 長かった お金を持って 飯屋へ レッツラゴー
>>719 俺は初代スレから居るんだよ 邪魔だ 消えなシッシ
>>720 konamono板で煽られてますか そーですか
>>723 ったく、、また俺様に自分の作品煽られたへタレが俺様に依存してるよ・・・。
>10 ソレでイーんだよ、無理して煽るな低級生物
>11は感想に終始しているな 長文ごくろう
>12はどっかで聞いたって煽るネタが無くなって現実逃避に走ったか チンコなり俺様を煽りたいだけだろが<`∀´>ォラ
「童貞」なり「ありきたり」なりなにも指摘できないのだろ 低級な生物ほど行動を感情に任せるものだ 名無しで吠えてな
>>725 このスレが初期の頃には俺様と釣りあうレベルの生物がいたがな 薄いよオマエ
もぉぉー この俺様が駄作作品を評価すると変な生物がくっ付いてきちゃぅわ なんでざましょ<*`∀´*>
「秋の断水」 蛇口から水が出ない すべては終わった 窓をあける 下をみる ここは2階だ 落ちても死ねない もっともっと 高いところに住みたい もっともっと 水を飲みたい
「RISING SUN」 夕暮れが街を覆った SUNSET TIME 背中の影が伸びてく TWILIGHT ZONE 街の景色が薄闇に溶け 何も見えなくて 愛されたい哀れなピエロのよ(う)に そうさ 周りに合わせ踊って来たけれど いつも他人(ひと)に蹴飛ばされ ライトの筋が伸びてく MIDNIGHT WAY 街並み明るく変える TALL BUILDINGS 夜の闇をも照らす光に何かを感じて 消えそうな炎 灯した蝋燭さえ 時には星よりも明るく光って 今 信じてきた未来に走り出してみようか
信じたものは きっとあるから 夜が更けて街が眠り 全て明かりが消えてしまっても 朝はまた来るさ 捨てられた犬が牙剥くように そうさ 誰にも邪魔はさせないさ きっと 今度こそ この街の闇を青く染めていく まだ地平線の下にある太陽に誓って 夜明けに一人見つめる RISING SUN 背中に光背負って RUN AWAY
これは夢です
795 :
クマクマ :04/11/27 21:16:13 ID:OfIlXZV1
o( ^(,,ェ)^)o初参戦クマー。 コンクリートの胸が、青いミルクをたたえて繋がっていく。痛がっていたら毒なのに。 抽斗 にしまった銀貨を磨く日、全ての天才が汚れた服を着て降ってくる。落ちていた顔を額に はめて、今はかわいそうな主権に鹵を一つまみまぶす。 このみちは波に隠れて、ワタシノ アヤマリヲ求メテ重ネテイク模様ヤ、あなたの試論 正視と云う発音も共に瞬き続けた。 それでも、コルサコフ氏の庭に勾留された万華鏡には、目立った札を貼ってやれ。 ソコデアッタ。三百の夜を迎えて、なまぐさい赤潮に帰属する。ノックの回数をつぶさに 書き留めている。ぴかぴかのらっぱを当てながら。 二つに分けたパイをむさぼる。馬が躍らない。さかさまの祖国で余ったくずかごと話す。 握りしめた舵のかたさはまだ恥ずかしい。 窓のない通路の奥のもつれの。散らばった水晶聖書をそらんじる模造売りが、うら若い神々 をはやし立てていた。なみだに比例した亡霊。安い酒を注いでいくはらから。 箱に退いて新しいこと。実存主義者の肌が、他愛もなく光りながら。揺れる玉の本。かび た枕を独り占めして。 縄張りに草を敷いて、酷く肥える死角を仰ぐ。かかとを突く棘も、まぶたを切る蝶も、豊 かにのびていく実りの斉唱。 伝わっていく水の薄さ 苦さ。産婆のうれえる指の接点は、カーテンコールを送っていた。 主題に恋するように。壁のはらわたを探る。 間奏と躍動。網の黙示。濾過を経て、十字にたすきがけの謎が、濡れたくるみを転がして いる。他なるもののかげりに気づく 瑕つくこともなかった。
796 :
名前はいらない :04/11/27 22:18:00 ID:zU4gd3t+
鳥 それは私の夢 鳥 それは大空を羽ばたく物 鳥 それは平和の象徴 鳥 そんな鳥に私もなりたい…
797 :
フユ :04/11/27 22:25:23 ID:GJmbDA0m
「少女期」 春から羽化したばかりの夏が濡れた羽を引きずりながら お前の耳にそっと秘密をささやく 泣くことも抗うことも出来ぬままに お前の身体はその秘密に切り刻まれる 夏が乾きたての羽を羽ばたかせて 見えぬ筈のあの地へと飛んでゆく 約束を違えたことなどないのなら 初めてでも道に迷いはしないだろう 蒸し暑い がらんどうの部屋 四角く切り取られた灰色の空 床の上の赤い銀河の中心となり 横たわるのは小さなお前の抜け殻 此処から遠く離れた あの地で交わした約束の許に 秘密に後ろから両目を塞がれて 少女期は静かに終わりを告げる 梅雨空を流れた重い雲の軌跡 かすかな刃物の甘い匂い 鳴り渡る耳鳴りがだんだんと遠くなり 夏の羽は乾ききり ちぎれ飛ぶ 錆びついた約束をその胸に埋め込んで 秘密に切り裂かれたその身体を抱きしめた お前を残してこの部屋から成層圏へと飛び立った 夏は二度と帰ってはこない
「THE SHADOW OF YOU」 黄色の花びら 風に揺れて 泣きそうな気持ちが 少し和らぐね 窓に差し込んだ 朝の色が 染み付いた想いを 少し消してくれる けれど忘れられない君の影が 今も乾いた胸に消えない どれだけの時間がたてば 君を忘れられるんだろう よく晴れた空を まわる陽射し 追いかけた蝶の羽 模様が君の顔に見える いつも忘れられない君の影が 今も思い出の中消せない どれだけの時間がたてば 君を忘れられるんだろう ずっとずっと愛してきた君を
799 :
霞 :04/11/28 00:44:46 ID:CP42nkg4
「鏡」 ひび割れた鏡 それは僕を写すのでしょうか? ひび割れた鏡 そこに僕は写るのでしょうか? さぁ、響き渡る感情を 汚い割れ目に付き立てて 僕は逃げて行く 最初から相手の事なんて考えて無い 僕は忘れて行く 最初から愛の事なんて見えていない 思えば 鏡のヒビなんて アルコールの魅力には勝てなくて 道化師の僕を壊したりしないで そこに綺麗な鏡があって 眩暈を起こした僕 何も見えなくなった ずっと笑われてる 割れた鏡
800 :
名前はいらない :04/11/28 00:56:51 ID:bf6NRIzp
「地球と人」 地球に優しい それは嘘 優しいのは人間にだけ たとえば温暖化で海が広がっても たとえば森が無くなっても 困るのは人 たとえば戦争でめちゃめちゃにしてしまっても たとえば光が何年も射し込まなかったとしても 人が滅んでも地球は死なない 何千年も何万年も何億年も 人などが分からない程の時間 地球はずっと歩んでいる ひと時のパートナーに選ばれた人に いったい何が出来るんだろう?
>>779 D
リアリスト&ペシミストですな
言いたいことはわかるがいかんせん全く表面的で
何一つ掘り下がってないな。
>>780 D
どうぞご自由になさってください、という感想しかない。
>>781 C-
全く不可解だこのセンス。
理解できないが目新しいとは思う。
きっと世間様からは認められんだろうが。
802 :
龍 :04/11/28 01:33:03 ID:iAR1azsX
深みにはまるその瞬間は 誰もがいずれ忘れ去って ぎこちないもどかしさを覚え そして花が咲く そんな時間もいつかは終わり 不安の痛みは確信へと成り 分かりすぎる寒さが訪れ 枯れ果てる花 今もこの世界で 咲いては散り行く 人々の涙と喜びの中で いつか答えを見つけ 真実の形を創り出す 長い旅路の途中で 僕らは種を見つける そして深まり根を張って 本当の暖かさを覚えて つながれた手を離さず 昔の傷を静かになでる so love...
>>784 C-
「おねがいします」って、こういうのは自己満足でやめておいたほうがいいぞ(藁)
前半はレベル低すぎだが、最後の段で不覚にも笑ってしまったのでCだ。
>>786 C
お前なりに言いたいことがたくさんあるのはわかった。
ただ内容に対して文章が長すぎだ。奔放なのはいいが、こんなに長く書くほど
内容は濃くないだろ。
ただ、「おっ」と思わせるフレーズがいくつかある。光るものがある。そこは評価したい。
>>789 D-
芸術性皆無。エンタメとしてもつまらない。もう少しセンスを磨け。
>>791 B-
1つ1つの言葉に、重みと様々な意味が付与されている。
こんなに短いのに、人生への飢餓と渇望の暗澹たる想いが
案外伝わってくる。
残念なのはそれほど面白くないことだ。(主観)
>>792 D+
これは自作の歌詞なの?
上っ面だけのキレイな単語がご丁寧に並べられていますね。
「今いる場所に立ちっぱなし」と言う感じの広がりのない詩。
>>795 D-
すいません理解できません
理解できる人がいたら僕に説明してください。
それちともまた翻訳ソフト?
僕のマシンに乗りなよ どこへでも連れてってあげる 広陵とした大地を這って 広野を駆け回り 広大な砂浜を走る 君となら恐くない あの雲の上を駈けて行こう 太陽と接触し ボンネットから火を吹いたら 二人で飛び出そう 冷たく光る月の庭へ
806 :
名前はいらない :04/11/28 02:12:49 ID:SJG6X6yd
小さな子が聴きました 「あなたはだれ?」 それは答えました 「わたしはあなたを見るものだよ」 小さな子は首をかしげました 「なんでわたしを見るの?」 それは愛情たっぷりに答えました 「あなたを愛しているからだよ」 小さな子はまた首をかしげました 「愛してる?それってどういうこと?」 それはこの世にはないほどのやさしさで答えました 「きれいな花は好き?キラキラした星は好き?ママやパパは好き?」 小さな子は満面の笑みで答えました 「うん。お花も、お星様もママやパパも大好きだよ。でもこれが愛なの?」 それは答えました 「すべて、ぜんぶだよ。目に見えるもの見えないもの。光ってるもの暗いもの。 咲いてるもの、枯れてるもの。感じるもの、感じないもの。ぜんぶ愛だよ。」 小さな子はビックリして言いました 「うわあ、なんだか愛ってすごいんだね」 それは言いました 「そうすごいんだよ。だから大切にしてね。」 小さな子は愛情たっぷりに答えました 「うん、わかった。大切にするよ。いろいろ教えてくれてありがとう。」 それはあたたかく、やさしく答えました 「こちらこそありがとう。愛を大切にね。いつでも会いにおいで」 「無題」
807 :
素人γ :04/11/28 02:23:14 ID:sidr9Ire
評価人様方お疲れ様です。
>>791 「秋の断水」
無駄の無い、凝縮された文体から、少なからずセンスとエネルギーを感じます。
しかし、詩全体もかなり短いので読み手に判断をゆだねる様な部分も多く、
本当の才能は未知数といった所かな?
もっと長い、しっかりとした構成で読んでみたい。ぜひぜひ。 C
>>792-793 「RISING SUN」
光や闇、影といった表現があまりにも多い気がします。
また、そうした表現が単なる装飾としての役割しか果たしていないのも気になる。
たとえば、
「捨てられた犬が牙剥くように」
なんてどうにでも替えが効くどうでも良い表現。
もっと動作や感情を深めるような比喩を使うべきだと思います。
また、
「何も見えなくて」「今度こそ」などの表現は、
余韻を残すというよりは書ききれなくてうやむやにした様な感じ。
本当に書くべき部分はここじゃないのでしょうか?
総じて表面的で、うわべだけ綺麗な詩だと思います。
もっと本質に踏み込む勇気が必要です。D
>>796 D-
えーと、はあ・・・
>>797 C-
高校の文芸部の連中が書きそうな詩だ。
「文芸的な表現の羅列」に酔いまくりの様が見て取れます。
ただ、国語能力が高いことは詩の体裁からわかります。
素人以上ではある。
>>798 C
こういうテーマは吐いて捨てるほど有り余ってるんだけど
この詩はなんか爽やかで悪くないな。
2流歌手の詩より良さげだ。
本当に君が書いたの?
すみません、他のスレで投下したものですが、他の方にも見てもらいたいので、できれば評価お願いします。 「不必要、無活用」 使わない羽なんていらない 使えない羽なんていらない 使い方を忘れた羽に用はない 使わない羽を持つ鳥は鳥ではない 羽のない鳥は鳥ではない 僕は鳥ではない では僕はなにか? 人間である 地を這うばかりの人間である 排他的になれ 要らないものは全て捨てて 活用できないのならこの身さえも 活用の仕方を忘れたものは それは要らないものだ それと同様に 必要だとしても 活用できないものは存在する意味すらない 飛び方を忘れた鳥は要らないものだ そしてそれと同様に 羽を活用できない鳥は存在する意味すらない
______ ______ /:::::::::::::`´:::::::::::`ヽ. /::::::ポエムが大好き:::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::| |:::::::::;;ノ-=; =--`;::::::| |:::::::/ ,;:: ;,. i::::::| |::::::|`; イ:,`_^_^_´,ヽ |::::::| |::::::|::. -<ー===一>- |:::::::| オシャレな私は、とてもポジティブでナチュラルよ。 ____,ノ:::::::ゝ、 . `ー-一´ ノ:::::::::| そんな私の愛用パソコンは当然MACよ。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::ヽ;;,,,,.........,,,,,,´;;:::::;:;;::::| 流行に敏感で、もちろんヨン様の大ファン。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::|\;""";/|;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. i-podでORANGE RANGEを聴きながらオシャレにポエります。
ウゲゲ ハンドルネームを消すの忘れて詩を投稿しちゃターヨ
>>799 C-
「割れた鏡」は結局「僕」とイコールなの?だとしたら最初の段と矛盾
するようにも思えるのだが。ようわからん。
「アルコールの魅力」とか突飛でワラタ。おじちゃんも依存症だからよくわかるよ・・・
>>800 D
昔ビートたけしが同じことを言っていたな。
これからも本当の意味で地球に優しい人間でありたいものですね。
青少年の叫び、っていう感じでした。
>>802 D
もう「花」とかに例えるのはやめてくれ。
そりゃ咲くこともあれば枯れることだってあるよ。人生一辺倒じゃない、
みんなわかりきっていること。
こんどはいっそ、「鼻」に例えてみろ。はるかに難度増すから。
他の評価人お疲れ様。
俺はここらで退散します
813 :
素人γ :04/11/28 02:57:03 ID:sidr9Ire
>>796 要するに、鳥に自分の理想を当てはめただけ。
理想や夢だけ語っても意味が無いのでは?
理想って、現実と干渉して、初めて意味を持つものではないでしょうか?
もっと身の回りに目を向けるべきだと思います。D-
>>797 「少女期」
「格調高い詩」的な雰囲気に若干既視感を覚えます…悪くは無いですが
内容ですが、
展開が唐突でせわしないかな?
突然部屋にシーンが移ったり、突然千切れ飛んじゃったりとか。
「辿り着いた」のはとかワンクッション置くだけでも自然に読みやすくなるかも。
あとは、「秘密」「約束」が形骸的と言うか、もう少し頑張って欲しかったです。
終わらせ方もあえてケチをつけるならば、終わるべくして終わった感じかな。
全体の構成や個々の表現はかなり良いと思います。C
>>
>>813 素人さん今日は以外と意見一致しますね!
じゃあもう本当に退散しますわ
お疲れ様!
815 :
素人γ :04/11/28 03:35:49 ID:kUPD/G1V
>>805 表現がおおざっぱすぎて場面が想像できません。
適当に場所を挙げるのではなく、
もっとポイントを絞ってもっと細かい部分も書いて欲しかった。
「マシン」も車なのか馬車なのか人力車なのか。
それくらい分からないとどうしようもない。D
>>806 「無題」
「〜ってなぁに?」「それはね…」
のやり取りは良くあるパターンですよね。
まぁ、内容次第でもありますが・・・
あくまで現実的な面から見させて貰いますと、
愛という言葉を出した時点でかなり興醒めしました。
「全部愛」「愛ってすごいもの」なんて言っても所詮あなたの主観なのですから、
それを受け入れろと言われても、それこそ無垢な子どもでもないと無理ですよね。
ほんわかしたムードを出したいだけなら、こんな良くあるやり方でなく、
あなたなりの言葉や表現を使って欲しいです。D-
>>809 「不必要、無活用」
「排他的になれ」と説いていますが、
何の根拠も理由も述べずに言われても説得力が無いです。
まずはそこの所意識してください。
以下、個人的な意見ですが…
物事の意味があるとかないとか、
なにやら重大な事のようですが、本当はどうでも良いことじゃないでしょうか。
詩なんて主観と自己主義の世界ですし。D
816 :
名前はいらない :04/11/28 05:37:37 ID:/yVK5k17
>>790 >俺は初代スレから居るんだよ 邪魔だ 消えなシッシ
最初から居たから偉いんですか?釣りかコレ。ウケ狙いならつまんねーからお前が消えろ。
それから
>>723 にも書いただろ? 足の爪でも切って落ち着け、 と。
何度も説明しねーとわかんねーのかてめぇはよ。
足元見る余裕がオマイにねーって言ってんだよ、コロッケでも食ってろデブ。
>このスレが初期の頃には俺様と釣りあうレベルの生物がいたがな 薄いよオマエ
って・・・お前バカじゃねーの?あ?な?あ?お前バカだろ。寝言は棺桶の中で言いな。
評価側が「俺様と釣りあうレベル〜」なんて言ったら終わりだろ。
評価ってのは物事の価値を定めることを評価というのだよ?分ってんだろ?
お 前 の は 賢 し ら に わ ず か な 欲 を 満 た し て い る だ け だ。 ボケッ
ここはお前のオナニーshowじゃねーんだよ、他で擦ってこいや包茎が。
適当な回答ばっかしてねーで、評価するならちゃんと評価しろや、この大たわけが。
初代スレからてめぇのカキコ見直して来いや、それだけだ俺の言いたいことはよ。
女の数だけ 恋がある
恋の数だけ 夢もある
あきらめ生きてた 日陰の暮らしで
そっとぬぐってもらった 涙
そのぬくもりが 忘れられずに
ずっと思って 早幾夜
思えば 長い恋でした
今万感の 想いを込めて
>>818 が詠みます 詠います
>>818 といえば この作品
タイトルは
↓
818 :
名前はいらない :04/11/28 09:14:25 ID:8kGee09V
これからルールを決めませんか? 自作の詩を評価してもらう人は、自分の詩一つに 対して、最終レスからさかのぼって5つの詩を評価する事。 二つ詩をのせる場合は10この詩、という感じで。 評価をしていない場合は、その自作の詩は評価対象外という 感じでやれば、評価人の人の負担も減るし、 活気付くとも思いますよ。
819 :
名前はいらない :04/11/28 11:43:56 ID:TLdYkauA
詩を投稿したら他人の詩を評価するルールは前からあるんだけど、 素人評価をいかんとする人達がいて その人が評価した評価を批判して晒しあげる人がでるんですよ。 ちょっと弱気な発言かもしれませんが 多分、いろんなルールを設けるよりも 「評価と評価人を批判しない」 このマナーさえ守れば自然と評価する人も 増えるんじゃないかなと思います。
821 :
どこかの189-1 :04/11/28 12:36:16 ID:RedlrWUm
だから先に行くなって オレのちょっと後ろについて来いよ またこの前みたいに転ぶぞ これからはちゃんとそうしてくれよ 夫婦になるんだから だから先にイクなって オレがイキそうになったらお前もイケよ またこの前みたいに失神するぞ 明日はちゃんとそうしてくれよ これから毎晩なんだから
822 :
どこかの189-2 :04/11/28 12:37:05 ID:RedlrWUm
だから先に行くなって オレが手を引くから もう、一人の体じゃないんだぞ これからはしっかりしてくれよ 母親になるんだから だから先に逝くなって オレのずっと後に逝けよ お前の赤ちゃんが起きたぞ これからはオレがしっかりするよ 女の子だったよ だから先に行くなって 危ないからお父さんより先に行っちゃだめだよ そういうところもお母さんそっくりだぞ これからもずっと見守っててくれよ 夫婦なんだから
823 :
名前はいらない :04/11/28 13:08:31 ID:WaZ7bAa0
>>819 勝手に自分好みのルール作って
仕切ってんじゃねえ。
そこまでしたいなら、
新スレ創設すればいいだろ。
824 :
名前はいらない :04/11/28 13:32:09 ID:TLdYkauA
>>823 自分勝手にルールにするなよ。
マナーって言ってんじゃん。
わざわざ暗黙の了解を口に出して言っただけのこと。
そんなに評価を批判したいならお前こそ新スレたてな
825 :
名前はいらない :04/11/28 13:52:44 ID:wtEGJQKv
そういう永遠のループやめろ
827 :
受験生 :04/11/28 15:02:34 ID:9RxavMmY
「チケット」 なぜ 意味もわからず 机に向かっているの 心を壊してまで そこに向かっていくの バスの乗車券を買うために並んできた 買えるか買えないかは 今までの人生次第 せっかく 買えそうだったのに くだらないことで 遠ざかって 一人で泣いていた ドアを締め切って泣いた そこのバス待ってくれ 俺が走っているのが見えないのか? 待ってくれドアを閉めずに 暖かい空調で 俺を迎えておくれよ そこのバス待ってくれ チケットなら持ってるから 絶望の排気ガスを 俺にかけないでくれ もう意味もわからずに 机に向かうのは止めて 心をすり減らして 行き先を見失うだけだから そのバスに乗るために 多くの金を払ってきた 乗れるか乗れないかは それでもあやふやだ せっかく乗れそうだったのに 前の奴に 蹴落とされた 一人で怒っていた 周りに当たって虚しくなった 時間は平等に過ぎる 俺もみんなも走っているんだ 負けるかあのドアに 先にはいるのは俺だ 最後の一人だろうが 門は平等に開いて 俺もみんなも目指している場所だ 蹴落とされたら 俺も蹴落としてやるよ おまえが俺を抜けるなら 抜き返すのも簡単だろ?
828 :
受験生 :04/11/28 15:02:55 ID:9RxavMmY
顔も知らない 名前も知らない 人たちばかりで どこかみんな 自分より頭が良さそうに見えるんだ なあ 誰か そんなことないと 言ってくれ 当たり前だ と叫んで返したい 返すから バスの乗車券を買うために並んできた 買えるか買えないかは 今までの人生次第 一番前に並ぶ奴が うらやましかった そこに居たい みんなも 思っている 誰もが自分の順番を待った あと5分早ければ どれくらい先に並べただろうか 負けるか と思っていたけど なるようにしかならない あと5分早ければ この焦りは消えたのかな あんなにあったチケットが 減っていく 必死で競争したんだから 門に入れてくれよ 何でこんな俺を 目の前に ドアを閉めてくれるなよ! 必死で並んだんだから チケットを売ってくれよ! 売り切れなんて言わないで 新しく作ってよ そんなことを思いながら 列で静かに待ち続けている 自分の成功を 待ち続けてる
829 :
名前はいらない :04/11/28 16:40:05 ID:B7fkSV++
どこかの189さんの詞、とってもいい感じっす。
830 :
コトバ :04/11/28 17:39:02 ID:iNb6UULP
「星の欠片」 夢は叶うはずだって ただ、それだけを信じていた幼い日 他愛も無い日常が過ぎていく 夢見た明日を必ずいつか掴まえれる 生きていることを疑問にして 無駄な時間に迷っていく 理解したのはいつだろう 生きているだけで消えていく可能性 気がつくのが遅かった そう思い込んで 消えていく夢を見て諦めていた 堪えきれなかった涙が流れて 虹が浮かんで消えていく 夢を生んでは沈んでいく 時代の背中に戦いを挑んで命を賭ける ただの一度も勝ったことがない 青白い影に包まれた腕が 時のなかで静かに震えている この世界に溢れる嘘の欠片 抱えきてないほどの勇気を掻き集め 裏切られるたびに増えていく胸の傷 まだ胸の鼓動は動いてる 馬鹿騒ぎは止まらない あの星を目指して
>>824 いちいち反論してんじゃねえよ。
前スレで煽られて死んだ糞野郎が地縛霊みてえに
泣き言いってんじゃねえ。
>>819 :名前はいらない :04/11/28 11:43:56 ID:TLdYkauA
>詩を投稿したら他人の詩を評価するルールは前からあるんだけど、
・・・誰かが上のほうで言ってたかもしれんが、ルールになってねえだろ。
ルールがねえと何にもできねえ屁タレだろ、貴様。自由に評価でも批判でも
なんでもすればいい。なにか言われたら言い返せばいい。
肝っ玉が小さくてそれができねえから、
「ルール」をほしがるんだろ。糞野郎の考え方だよな。
ルールルール言うなら詩板なんかに来ないで、
公務員板に行け。
>素人評価をいかんとする人達がいて
・・・「素人評価をいかん」?へんな評価したから叩かれただけだろ。
素人だろうがプロだろうが、へんな評価したら叩かれるだろ。
自分のご都合で世の中を解釈するなよ。糞。
>>824 >>819 :名前はいらない :04/11/28 11:43:56 ID:TLdYkauA
>ちょっと弱気な発言かもしれませんが
・・・ちょっとどころじゃねえよ。
弱気しかねえ発言だな。
かっこつけんなよ。
>多分、いろんなルールを設けるよりも
>「評価と評価人を批判しない」
>このマナーさえ守れば自然と評価する人も
・・・欺瞞に満ち満ちた発言だな。
まず、自分もセン5スレで評価したいんだが、叩かれて晒されるのはいやだ。
そこで「評価と評価人を批判しない」というルールを創ろう、でも
ルールにすれば異議を唱えられたとき、へタレで気弱な自分は反論できない、
だから「マナー」ってことにしよう。
―こんな貴様の内面の醜さが手に取るように分かるぜ。
なあ、氏んだらどうだ。おまえ。
>>824 負けず嫌いでレスすんなよ。
ご意見無用。
横レスですまんが、 氏ね氏ね言う奴がいるとみんな書きたくならんよ。 詩ってある意味自己をさらすようなもんだから、攻撃的な奴の前であえて書こうとはしたがらない。 このスレに書かれてる詩をみたらわかりそうなもんだが、心に弱さや繊細さがある人ばかりなんだし。 それと制限をあれこれ加えるのも、逆にやりにくいからいらんよ。 だいたい詩一つにつき評価五つなら、評価する詩がなくなって、すぐにじり貧になるじゃん。 最低五人によるクロスレビューになっちまうよw つーことで、どちらの人も止めてくださいw
横からレス入れてスマンけど、 俺様は、出来る限り主観的な好き嫌いで詩を評価しないでおこうと思っている。 まあ・・・色々な評価の仕方があるやね。
836 :
素人γ :04/11/28 18:25:42 ID:NUJoX38W
評価が十分にされていれば問題ないんですよね。
と言うわけでただただ評価。クレーム歓迎。
>>817 前半、感傷的に過去を振り返ってるだけとも言えます。
多くの人が感じるであろう平均的な感情の域を出ていないのが問題。
もっと、その状況を彩り豊かに、
そしてあなたの感じた微妙な感情を表現すべき。
後半はちょっと面白いかもしれないけど、
内容との関連性が薄くて一発芸的。D
>>821 素朴でぶっきらぼうながら温かみを感じる文体。
直接的な表現を避けたのも効果的でいいと思います。
ただ、4連目の「お前」の死と言う重大事件の扱いが軽く、
はっきりと描かれていないところに若干違和感を覚えます。
平然と流すような事でも無いと思うのですが・・・
リズムを転調したりして多少強調すべきではなかったでしょうか。
ちょっとメリハリが足りない印象もありますし。
あと、行くーイクー逝くの三段活用(?)はふざけた感じにもとれます。
ちょっとした粗が有るか無いかで詩の印象は大きく変わります。D
>>827-828 「チケット」
最近人気の某バンドの曲とモチーフが似すぎ。
ここまでやってしまうと正直、パクリだと思います。
全体が長すぎる上に、内容が行き当たりばったりので、
最終的になにが伝えたいのか全く分からない。
構成をしっかりすべき。E
>>830 「星の欠片」
837 :
素人γ :04/11/28 18:28:10 ID:NUJoX38W
>>830 、コトバさんの詩の評価は時間が無いので次回…大変申し訳ないです。
838 :
受験生 :04/11/28 18:31:27 ID:9RxavMmY
やっぱりぱくりっぽいか。バン(ry 自分がいいと思う物は知らず知らずのうちにそうなってしまうのかも。 受験とバスをかけてみたんだがこんなことしてるばあいじゃねえな。 初だったんですがそれらを考慮してまた少しづつ考えていきたいと思います 評価ありがとう。
839 :
AS :04/11/28 18:34:29 ID:6A4XNX28
堕ちてやったよ自分から 鎖まとったよ自分から 消してやったよ嫌だから 綺麗なだけ白い羽 一度地上訪問しなよ ほらね 皆早歩きに無表情 あいつら 足ひっかけてみたいと おもわねえ?
840 :
どこかの189 :04/11/28 18:38:30 ID:RedlrWUm
父は38歳 父の乳は31歳 父の乳の父は67歳 父の乳の乳は66歳 みんな元気 今日も出してる
841 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/28 18:38:57 ID:YRFYQzLy
叩きうんぬんよりも、評価の食い散らかしすると、どれが未評価分なのか 解かんなくなるから、後の評価人はゲッソリするやね。そこまで調べて評価 してらんねーしさ。
842 :
どこかの189 :04/11/28 18:40:32 ID:RedlrWUm
>836 遅れた。評価ありがとう。
843 :
受験生 :04/11/28 18:53:22 ID:9RxavMmY
人生最大規模の 口内炎ができた 深く深く 下唇の裏に 食べたり 飲んだり 歌うことさえ邪魔をする なんとかしてくれ これからの1週間を 食べることさえままならぬのに 痛さに耐えて伝えたい事を 歌った 全力で叫んだ 大きな声で 歌った 口の中に痛みが広がって 舌さえ動かすのが恐怖でも 「今」を歌え The way of myself! 彼の人生に障害が 歩くのをやめてしまった 深く つらい 心の傷 心の内の 少しだけでも 話すことを拒んでしまった 何とかしてくれ この心を 歩くことすらままならないが まだ落としただけだ捨てたんじゃない 歌って 全力で叫んで この世界に響かせろ 頭の中が真っ白になって 歌うことさえ恐怖でも 「自分」を歌え This is may way!と
「ごみ捨て場」 朽ち果てたビルに 赤い月が架かる ひび割れた壁が 今にも崩れそうで 裂けそうな空に 黒い星が落ちる 震えてる風に すぐにも千切れそうで ここは夢のごみ捨て場 汚され 壊され そんな夢たちが集う場所 僕は寒さに耐えながら 捨てられた夢を漁ってる 浅ましい猫が 細い眼で覗う 取りこぼすカケラ 掠めてまた飛びのく 飢えている僕は 虚しさに耐えれず ボロボロになった 他人の夢さえ喰い散らす ここは夢のごみ捨て場 犯され 貶され そんな夢たちが集う場所 僕は卑屈に耐えながら 捨てられた夢を漁ってる
風が冷たくなってきた 落ち葉の目立つこの季節 暗くなった部屋に一人 思い出すあの頃の日々... 君はいつも僕のとなり そういつもどんな時だって 「クリスマスイブが私たちの記念日 こんな素敵なことないね!」 そういって僕に笑いかけるあの日の君 いつまでも忘れられないじゃないか...
846 :
名前はいらない :04/11/28 21:20:12 ID:t910SwL8
水の中に浸っていたい そのまま、溶け消えることを願う 河は自分を引きずり込んでいく しかし... 其の中の劣等感は生命の滓を残す そんなこと、望んでいないはず。 水の中に浮いていたい そのまま、喰われることを願う 河が自分を受け入れる しかし... 其の中は魔窟になりかねない そんなこと、欲していないはず。 静謐に戻ったら 水との誓約などいらぬだろうに
「牢獄のたぬき」 助けてくれッ助けてくれッ もう嫌だ、ここは嫌だ。 たくさんの虫とたくさんの物と それに囲まれて死ぬだけの この世界 嫌気が刺した 出してくれ 出してくれッ 俺はたぬき。 四つ足でかけずるのは嫌だ 二足の! 後ろ足で走りたい! 走って走って走りたい! 出せ! 助けると思って--- ここから!
848 :
817 :04/11/28 21:42:41 ID:E2vqUWp0
>>836 >
>>817 > 前半、感傷的に過去を振り返ってるだけとも言えます。(以下略)
ギャグのつもりだったんで評価しないでください〜。
・・・いや、その、あなた途中で評価するのが力尽きてるでしょう?
私のせい?すいません。無駄な労力使わせて。
・・・でもそれを言っちゃおしまいですか。ならばせめて言わせてください。
あなたの評価は過大評価です。願わくば再評価を。
Eより下を要求します。
愛を感じる評価レポートに、何とこちらから逆評価。
お体お気をつけて。こんな私にこの評価。あの世で自慢できまする。(当方脳出血体験済み)
でもお体をいたわって。C。
嫌になるね 不条理だと老人が叫ぶ 汚いビルを前にして 鼠みたいな色してさ 彼の癇癪はうす暗く 鶺鴒の尾みたいにゆらゆら揺れてたね 誰もなんとも思わないさ ただ不自然に通り過ぎてく 排気ガスと老人が混じりあう 見苦しいほどの叫びは ゴミ溜めのような臭気を抱きながら 路地裏やビルの隙間なんかに溜まっていく 老人は泣いて夕暮れに帰ったのさ 慰めてくれることもなく 洗われることも無く やがていつかさ 壊した頃に気付くだろうよ 誰かがここで叫んでたって ようやく誰か気付いても 老人は夕暮れに泣いて墓の中さ
850 :
797 :04/11/28 22:43:46 ID:ncAwbn7F
素人γさん、評価ありがとうございます。 詩を短くしようと推敲すると、展開が唐突になる傾向ですね。 短くてびしっと締まった詩が書きたいと思っていますが がんばります。
ああ 彼女は美しい タンバリン片手に マイクに声を吹き込む姿 ああ 彼女は美しい 悲劇のど真ん中 変革の首謀者 昔を偲ぶ歌声 新たな色を吹き込む すれて黄ばんだ青写真に 見事命を吹き込みました 赤く 赤く 太陽が昇り沈むように それは一瞬の出来事 サイクルの一部でしかなくても わたしには特別 言葉と音の羅列でしかなくても 声色に心底ほれているのです さあ あなたも一緒に聞きほれませんか この東京で起こる美しい出来事 真っ赤に売れたその果実をさあ 手にとって 手にとって
>844さん 評価とは違いますが、あぁ自分も昔こんな傾向の詩を書いていたなぁ と親近感を持ってしまいました。 リフレインの多用は印象が安っぽくなる、かも。
853 :
名前はいらない :04/11/29 01:41:27 ID:gS2bQNHt
どの詩についてというわけじゃないんですが、 「説明」でなく「描写」をするようにすると結構いい詩になるように思いました。 自分で詩を書いていても、人の詩を読んでいても。
>>853 巧みに説明がされている詩もたくさんあれば、巧みに描写されている詩も沢山ある。
855 :
雷神 :04/11/29 02:15:56 ID:sUNvzJmL
最強ポエム批評家さん、評価有り難うございました。 「適当」と評されてちょっとへこみましたが、 そうですね、もう一度打たれて啼いてから、出直してきます。
856 :
日本語が好き :04/11/29 02:51:27 ID:n0U4I8pN
ア明日イいまウうわエエックスオおやすみー カ帰ってキきよるククリスマスケけんコ高二 サ佐賀シ詩ス好きなセせないかんよソそうだ タたぶんチ知識ツ強いやんテてかトと ナないしニにヌぬネねノの ハはヒ引いてないしフ普通にヘへぇホ保存して マまだいたミみたいなム向こうにメメモもってくる ヤやけどユ有名にヨよりにヨよって ラライオンリリングのリるレレンジロろ ワ別れたヲをンん
神無月の丘 銃声も届かない場所で助走をつけた 知れた飛距離の先は西で 流星は落ちたままだから頼まないんだ センチメンタルなんか燃やして沈んでいいから どうか灰になっても願いだけは連れて昇って 衛星は知らん顔で欠けていくから 狙い定めて突き刺したいのに 睥睨をやめても背中だけは見せないんだ パントマイムしたら見様見真似で騙されて そしたら石になっても秘密にするから 誰も届かない丘で 神様が神隠しに遭っちゃったってこと
858 :
名前はいらない :04/11/29 19:49:49 ID:IQ/mAwMB
>1->857 糞すぎ ただの凡人 じこまんぞく 狙いすぎ カス 時間の無駄 書き捨てばっかり 採点甘やかしすぎ 未採点多い ウソばっか本当のことを言え >858以降ガンガレ
859 :
名前はいらない :04/11/29 21:11:33 ID:gS2bQNHt
>>858 E
全部評価しようという姿勢は○。しかしやってることはただの悪口や煽りにしかなっていません。
具体的に内容にふれ、どう読みとったかを明らかにした上で評価をすること。そうでないと相手に失礼です。
860 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/29 21:32:38 ID:pZD+4r0i
「法と裁きの女神様のぼやき」 私の目隠しのバンダナを隠した犯人も 誰だか解からなくなってしまいました あれは私のトレードマークです あれは私の商売道具です あれはかつてゼウス様が私に下された この世のどんな眼鏡よりも良く見える眼鏡 千里の彼方を見通す事が出来 素粒子のように些細な事実も見逃さず 虚偽と真実を白黒以上の分解で見分ける事ができ 森羅万象を胸のすくように明快に魅せてくれたのです あんなに分厚くて重かったはずの法の書も 現実の上を摩擦抵抗ゼロで滑っていく 今ではその精神の刻まれた石版は そのほとんどの血液を抜かれて 時代の浮いた化石のように埋没してしまい 新しい生命の息吹を注ぎ込む使命を帯びた者達は 余りにも役不足なのです 彼らでは徳が低すぎるのです おそらく私のバンダナを盗んだ犯人も彼らの中に居るでしょう あの目隠しをなくした日から 私はイケメンばかりを無罪にするのよ
>>816 よくもまぁ テーマ「俺」 だけでここまで書けたものだ 感想オンリーの泣き言並べてりゃテメェの自尊心が回復するっちゃぁ楽でいいわ
>>820 相変わらず俺様の追っかけでつか(笑)
>>825 もぅ飽きた あまり俺に依存するな
>>834 構わん、シネ
なんか話が変なほうに傾いてるなヲィ このスレには精神年齢が若い生物多いのね 最近変なのばっかりね
「ドラムと蟻」 ダンダンダダン、ダンダダン ダンダンダダン、ダンダダン 黒蟻の列。 ゆっくりと進んでいる。 地面を。 ダンダンダダン、ダンダダン ダンダンダダン、ダンダダン 中途で死んだ同胞。 容赦なく貪る蟻達。 その図は世界に似ている。 ダンダンダダン、ダンダダン 砂糖水が池になっている。 溺れる蟻達。 浮かんでは沈み 呑んでは呑まれ ダダダン、ダンダダ、ダッダダ、ダンダダン ダンダンッ、ダンダダッ、ダダダッダダッ ぎちぎちぎちぎち。 叫び声。 蟻は もう ない。
>>861 凡庸か変かの2段階評価で結論はいつも「くだらん」ですか?
864 :
名前はいらない :04/11/29 23:13:14 ID:gS2bQNHt
>>862 「なっている」「ゆっくりと」など柔らかい言葉がまじっていることや、言葉のリズムにむらがあることから、詩の世界が完成しきれていない印象を受けました。
世界観としては好みなのですので、もったいないと思います。
ドラム音で表現した蟻の足音が意外に有機的なので、蟻たちの様子は徹底的に無機的な表現をすると、対比されてさらに良くなるのではないでしょうか。
C+
865 :
名前はいらない :04/11/29 23:21:39 ID:gS2bQNHt
>>860 バンダナの描写が多く違和感が感じられること、言葉を捻りすぎている印象があることが、私にとっては減点でした。
ただ、詩にはユーモアも感じられて面白いかな、とも思います。
最初Cにしようと思ったのですが、役不足の意味を誤用してるっぽいので、
C-とします。
866 :
名前はいらない :04/11/29 23:30:03 ID:gS2bQNHt
>>857 不思議な詩ですね。
というか喩えが凝りすぎで意味が分からない、イメージがはっきりしないというのが正直な印象です。
過ぎたるは及ばざるがごとしと言いますし、言葉遊びにしてももっと足がかりがほしいな、と思いました。
D
「おっぱい」 素敵な思い出ばかり 頭に浮かんでくるのは 僕と君と 世界に二人だけみたい 花火大会、焼きそば食べたね 夏の海、ビール飲んだね 映画館、ポップコーンをむしゃむしゃ 居酒屋、活き作りにちょいびびり 君がいた瞬間がいっぱい おっぱい おなかいっぱい 略しておっぱい 生命(いのち)の神秘で 胸が一杯 柔らかなおっぱいに身を埋め 僕は初めて平穏を得た それはかつて人間が 君の中の母なる海で 包まれていたのと同じ温もり マザーネイチャー 神のクリーチャー 全てを統べる法則よ 僕の中の陸地に緑を! それじゃとりあえず、 もんどきましょう もんどきましょう! ///////////評価よろ////////////////
ちりちりと肌を焼きました おだやかとはほど遠い空にたち わりあい元気な体は反応もよく 恐ろしいほどの長い時間もようやく忘れ 轟音のうねる磯を跳ねたり 真っ暗な海に恐れず挑み わたしは気のままにとんだりはねたりしました 母の臭いが波打ち際で泡になり 乳の怒号が磯を叩きつけるように 全ては何かによって生ずるのだと わたしは思うままに想像するのです 太陽はわたしの体を焼き すこぶる明るい浜辺に 一つの黒いシミを作ります ようやく暁がてらてらとしだすと そら恐ろしいことに それはまさしく不変のものなのに すべては多様にむずかしく 生まれては死に きままに変態し回転するのです それは風邪ひきのように前触れも無く いつ始まったのか解らない夢のように おこっただけのことなのでしょう もう帰るだけの事なのに 浜辺に残った黒いシミは そんなことを考えていたのでした
869 :
名前はいらない :04/11/30 00:32:41 ID:4xqL2jR8
>>867 よし みんなきけ
ひげるどを かいこする
それは冗談ですが、タイトルがタイトルなんでいつおっぱいの話になるかと思ったら「おなかいっぱい 略しておっぱい」
ここでちょっと笑いつつ、
ああ、なんか微妙にいい話で、なおかつややとぼけた感じでまとめたんだなあと思ったら
「もんどきましょう
もんどきましょう」
…すごくぞんざいに扱ってますな、おっぱい。
もっとソフトにもんだほうがゲフンゲフン
イヤそうではなくて、
あーアノ別にオチをつけなくてもよいのでは、と思ったんですわ。
C-
870 :
イノセンス :04/11/30 00:36:21 ID:JCZnk2YK
となりの花には 枯れないようにいつも水が 白いシーツの上で思う 私は早く散りたい 少しずつ悪魔に侵され 覚悟を決める時間が来るのは 多分もう近い 最期くらいはせめて 美しく静かに 僅かな期待さえ 見えなくなって 苦しいほどに 救いを呼びたい その想いに気付こうとしないのは 矛盾した気持ちは 何かに負けた気になるから 目を閉じて 終わりを呼んで 散りゆく私に 何も言わないで あなた達に何が分かるというの? 何も聞いてくれはしなかったのに 最期の最期に月に願った私を きっと誰もが笑うわ
871 :
イノセンス :04/11/30 00:38:42 ID:JCZnk2YK
あ、言い忘れた! どなたか評価お願いしますm(_ _)m
872 :
RT☆ :04/11/30 00:42:54 ID:vonxvQiE
「初夏の光」 雨を待つ 6月の街路樹の 静かなる焦燥 貴女の光を待つ 黒雲の彼方 大地に降り立つ 一筋の光 それは貴女の光
873 :
名前はいらない :04/11/30 00:46:30 ID:DyHVPmhQ
874 :
名前はいらない :04/11/30 00:47:08 ID:o4dxMFwt
>>868 最後にいきなり三人称になったり、「全て」「すべて」と表記にバラツキがあったり、
海→母の喩えがベタな感じがするなど、細かいところは気になるんですが、
しかし情感は出てると思います。あえて今この時季にこの詩を書いた、というのもおつなものかと。
微妙に左脳を使って書いたような表現があり、そこは評価が分かれそうですが、全体としては柔らかな雰囲気で、個人的には好きなタイプの詩です。
C
876 :
名前はいらない :04/11/30 01:03:03 ID:4xqL2jR8
>>870 この詩のテーマでは、詩に限らず多くの人が数多くの形で描いているので厳しい見方になるかもしれませんが、
全体的にステレオタイプな感じがします。
この手のテーマでいくのであれば、いろんな経験をしたほうが深みがでるかも。
D+
>>872 歌詞でしょうか。
後半は描写としてはベタな感じで、正直いらないかな、と思ってみたり。ただ前半だけだと物足りないですよね。
後半の描き方によっては化けるかも。
C-
877 :
名前はいらない :04/11/30 01:06:15 ID:4xqL2jR8
878 :
イノセンス :04/11/30 01:07:38 ID:JCZnk2YK
879 :
名前はいらない :04/11/30 01:18:14 ID:R4nJvjBM
魔性的な唄 君が投げ出した足は何も語らない。 君が大事にしてた人形は表情を変えない。 美しくまだらに回る僕の感情。 それを整えるのは君の可愛い笑顔。 その滑らかな唇で唄って。 僕が望む全ての感情を一括りにして。 邪魔なものなら捨ててあげる。 必要なものなら買ってあげる。 ただお気に入りのソファーで眠る君が可愛い。 無くしてもまた買えば済むものじゃない君は、 恐らく僕が一番恐れてるものを知っている。 判定お願いします
880 :
名前はいらない :04/11/30 01:36:56 ID:4xqL2jR8
>>878 どういたしまして。
とはいえあくまで素人評価なんで、人によってはまた違う感じにはなるかも。暗に「評価済みのやつにあえて評価してもいいんじゃない?」と言ってるみたいでなんですがw
>>879 気になったのは、行末の句点、そしてタイトル
どちらかというと、あまり魔性な感じはしませんでした…し、句点は要らないような気がします。…「魔性」を強調するのであれば。
少しゴスっぽい感じもある詩だな…と思いました。もし、同じ詩、この雰囲気で、タイトルだけ違ってたなら…かなり印象が違うかも
C
881 :
カントリーマアム :04/11/30 01:46:15 ID:4HnLS3OR
開くる日 いつかあなたが教えてくれたこと。 昨日があるから今日がある、ってこと。 僕が何かしら悩んでる時だったね。 いつも言ってくれたね。 素直に安心できたり、鬱陶しくてしかたなかったり。 でも今になって、やっと理解してると思うんだ。 悩んでも悩んでも悩んでも悩んでも悩んでも。 今、僕は、そういう僕なんだ。 何もしなかったら、何もなくなっちゃうんだ。 黒く塗りつぶされた、そんな僕にはなりたくない。 今からでも、遅くないんだ。 何色でもいい。 自分の世界に絵の具を落とすよ。 昨日、今日、明日。 あの頃、今、きっと。 少しずつ、きれいな色を、作るんだ。 乾いても乾いても乾いても乾いても乾いても。 明日の僕は、僕が決める。
882 :
名前はいらない :04/11/30 01:46:56 ID:R4nJvjBM
879です。 ありがとうございます。 詩を書いたのは初めてだったのでこれを機会に 詩の勉強をしたいとおもいます。
「打ち上げ後」 花火の散ったようなカスが残ってると思っている それは感じてはいけないと呟いている そう信じている 真っ赤な夕焼けが赤いと信じ それに溜め息を写させてもらった ただ赤いだけの夕焼けがかっこよくて 信じるしかなかった術が 信じるべきでないことに気付くんだろう 明日は断り、死ぬんだろう 病院でもいいだろう 疲れたんだろう ただそれだけなんだろう 夕日に見えたあの辛さが じつは朝焼けだったなんて 砂漠の上で言えるはずもなく 今日の夕焼けは長いなぁと言っている 零れ出そうな文字達は嘘を吐きはしないのだが
「朝昼誰そ彼?」 (1/1) さわやかな太陽が顔を出し 昨日の続き まだ頭の中に残ってる夜のカタチ そんな暗闇から逃げるように 今この時を塗りつぶし続けた 孤独につぶれる事も無く 秋の夢 さりげないつぶやきの中に浮かぶ街 はじける事も無く膨らみ続けて 彷徨い続ける空を埋めてゆく 飛べないよ こんな瞳では つぶれるまで僕をからかい続けてよ 全て壊してしまってよ 真っ白な明日まで 君がいる一日が突然やってきたらいいな 能天気な神様のもとで
(2/2) 雨は気持ちとは裏腹に止むだろう 乾いた傘に守る物なんてなにもないよ 午後のマボロシに いつだって薄ら笑い 僕の時計はいつだって間違いばかり あきらめて ただ一つだけ 研ぎ澄まされて 道を映し出す光 そっと逃げ続けて また朝をむかえる とまどった力だけで 僕は僕のままで 君の影を探し続ける ーーーーーーーーーーーーーーーー またも即興。スピッツ草野をちょっと意識してみたり。 (1/2)と書くところが(1/1)なのは気にしないで下さい。。
886 :
ももたぬき :04/11/30 04:38:09 ID:R4nJvjBM
ツヤツヤの髪 フサフサのまつ毛 ツルツルの肌 吸い込まれそうな目 小鹿みたいなしなやかなからだ この美意識 あたしの美意識 健康的で バランス取れて 幸福で 問題なくて 若い あんたらの理想 あたしがもし貧しい国に生まれていたらこの大きすぎる美しかったのかしら だってその国の男の人は子供が沢山生める女が理想的でしょ もし今が平安時代なら奥ゆかしさがにじみ出てるほっそい目も美しいのかな 男の理想は移り変わってって 女の美意識は結局男がつくってるのかしら あたしの、あたしだけの美意識。のはず 遺伝子の不思議ってことかしら やっぱり結婚はするべきかな
887 :
ももたぬき :04/11/30 04:39:29 ID:R4nJvjBM
おしりが抜けた。六行目
888 :
名前はいらない :04/11/30 04:56:14 ID:A8dVEdsR
>>861 空白で 区切ってるところが キモイ ですね w
精神年齢が若いって自分のことじゃないんですか?www
889 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/30 06:03:29 ID:Du3P6px5
>>865 評価有難うございます。言葉遣いの間違え、恥ずかすいいです ('Д`)
またどんどん評価おながいします。
890 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/11/30 06:29:32 ID:Du3P6px5
きらきらひかるおほしさま ぼくのおねがいきいてくらい ぼくのおねがいかなえてくらい でもね たくさんのひとがおほしさまをみていて おほしさまもきらきらいそがしそうだから もっとかわいそうなひとたちの おねがいをかなえてあげてくらい ほくはそのつぎでがまんするから
891 :
名前はいらない :04/11/30 07:25:35 ID:pSzphfCD
非武装無抵抗あるのみだよ 平和憲法の理想を世界に伝えよう きっと、どんな国とだって、話し合えればわかりあえる わかりあえれば話し合える 北に対する経済制裁ぜったい反対 他の国に喧嘩ばかり売っていると 日本はいつのまにか世界の仲間はずれにされてしまう いつか来た道だよ 軍靴の音が聞こえる ああ、こわい ああ、こわい 地球市民になって世界のひとと連帯しよう みんな仲良しうれしいな ふう、これで、この板にもサヨク仲間が349人ぐらい増えたはず
>>869 評価ありがとうございます!
最後の部分はオチというか・・・まあオチなんですけど、
最終的には人間はみな原初的(本能的)な存在に立ち返るのだ、ということを
暗に表現していたり、していなかったりしてます。どうでもいいですね。
新参者の僕がいうのもなんですが、詩を評価してもらった人で、きちんと評価人の方に
お礼を言っている人、以外と少ないですね。これでは評価人のモチベーションも
あがらないのではないでしょうか。ルール化する、というのはアレですが、投稿人
も評価に対してレスポンスするように心掛けては。
893 :
名前はいらない :04/11/30 08:56:15 ID:BKy7eiEB
「さむ〜い」と仲良くおしゃべりしながら歩く そんなこども達の暖かさ
894 :
ムプ :04/11/30 10:36:57 ID:VdnMtFwH
「マジコマル・レインボー」 窓際の不具合な天女に根性のハグ 災い転じず この上なく二次災害 なんでかな 殺したい 夜の間 ずっと流れていた保留音 ゙実は自作なの゙って君の照れくさそうな顔 禿げ上がれ その額 記憶の果てに封印したはずの昨夜のロマンス それなのに 未だこの胸焼けおさまらぬ 笑顔でキッチンに向かう君へと鬼の爪が伸びてゆく マジコマル・レインボー 公園の水でなんとか空腹を凌いだらいい マジカンベン・レインボー ジュエルケールに詰め込んだ無駄な努力と云う名のリング 立ちくらみの数だけ仏の心になれ そう祈れど間に合わず 君は絶好調 僕は朽ち果てる
何かを探すふりをして 街をさまよった 明日を待つふりをして 今日を耐えた 夢を追っていたつもりが夢に追われていた 築き上げた砂の城を何度も崩し続けた 空を見上げるとそこに広がる青はあまりにも透き通っていて 残酷だなあと思うと同時に涙がこぼれた 彼方への希望も 那由多への絶望も 過去への羨望も もうやめにしよう 今立つ大地を踏みしめて ここにある想いを大事にしよう 空を見上げるとそこに広がる青は あまりにも透き通っていて なんだかなあ 残酷だなあと思うと同時に 笑顔があふれていた
896 :
イノセンス :04/11/30 11:10:47 ID:JCZnk2YK
夜になり 自分の愚かしさに目を瞑る 不自然な温度で満たされた 狂った私の心 消せない記憶 消えない感覚 手に焼き付いた赤の炎 貴方は あの時あの場所で 私の魔法で止められた いつものように 貴方の唇は 私をズタズタに切り刻んだ 不愉快な笑みを浮かべながら 貴方は勝ち誇ったような口を利く 細くて強い糸は切れ 止められない衝動に 私は逆らうことをやめた 眠ることにするわ 貴方に付いていくと決めていた 私の脳がそう云った 評価お願いしますm(_ _)m
897 :
ユーん :04/11/30 11:43:36 ID:Ft5fhYog
ここで評価してる人って誰なんですか? スレ主さんじゃないんですか? 見てると、評価したい人が勝手に評価を下してるだけのように見えるんですが。 ここに詩を書き込む人たちは、誰かもわからない人に好き勝手言われていいんですか?
898 :
893 :04/11/30 12:41:18 ID:BKy7eiEB
>>897 >ここに詩を書き込む人達は誰かもわからない人に好き勝手言われてもいいんですか?
スレの趣旨が評価してもらう訳だから、ある意味仕方ないと思います。
あと自分の詩を評価して下さる方がいたら、お手柔らかにお願いしますw
899 :
どこかの189 :04/11/30 12:53:11 ID:jQdZRSHI
>897 全然いいよ。例え悪意のある評価だとしても、それが全てでもないだろうし。 書き込んでる人のほとんどは自己満だと思うんで。
900 :
ユーん :04/11/30 13:20:43 ID:Ft5fhYog
いいんならいいんですけど・・・。 じゃぁ、僕が評価を下してもいいってことですか?
901 :
893 :04/11/30 13:23:05 ID:BKy7eiEB
是非お願いします。
902 :
雷神 :04/11/30 16:15:52 ID:7S3Xh5tY
>>881 D
言葉の選び方と、改行ごとに句読点で区切るスタイルにいまひとつ色気なし。
テーマは興味を持たれ易いもの、話の流れもそのままで良いと思う。
個人的にタイトルと最後の一行だけをそのままにして、中身をもう一度よく推敲
してみたものが読みたい。
>>883 D
はっきりした、強い印象、テーマが感じられない。ぼんやりとした「気分」の詩。
主語抜きで文を作る事により読み手を混乱させるこの手法は時々見かけるが、
案外このような詩に混乱させられたいと思う読み手は多いのかもしれない。
丁寧に書かれている印象を受けるのは、言葉・文体選びに統一感がある所。
このタイプの詩で言葉選びが投げやりになっていたり、文体に迷いがあるととたんに読めたものではなくなるので
>>884 D+
非常に共感する読者が多いであろうと思われるテーマ。細かいことを言えば
「つぶれる」の多用が読んでいて気持ちよくない、他の言い回しを探そう。
それから「今この時を塗りつぶし続けた」の過去形は現在形に直すべきだと思う。
せっかくの読者の共感が、この過去形により、作者との距離を感じさせ薄まってしまう。
903 :
雷神 :04/11/30 16:31:35 ID:7S3Xh5tY
>>886 E
書きたいことがある、というのは非常に大切。
特に女性で、ある傾向を持つ読者には、広く好意的に受け入れられるであろう思想の持ち主。
ただ、詩作に入る前に「詩」一般をもっとたくさん読んだほうが良いと思う。
あなたの中に折角大きなテーマがあるのだから、ここでよしとせずに頑張って欲しい。
>>890 E−
全部平仮名にしている時点で、狙っている幼児性は十二分に出せているのだから、
舌足らずな「下さい→くらい」は読みにくいだけ。
ぼく→ほく の書き間違いなどもあり、読んでいて疲れた。
全体的にもう少し落ち着いて読み直してから投稿してほしい。
テーマは需要がある。頑張れ。
>>891 E
言いたい事は伝わってくる、が、それだけ。
詩としての美しさ、色気まったくなし。
最後落とし込むところに「サヨク仲間」という新しい言葉が使われているが
この言葉が意味する、賤しめる言葉としての雰囲気を共有できない人には
意味すら判らなくなっている。
せめてもう少し親切に。
904 :
雷神 :04/11/30 16:44:29 ID:7S3Xh5tY
>>893 D+
このテーマ、この文体で、破綻なくもう少し長ければとてもいい詩になったのでは・・・。
>>894 C
興味・共感を持たれ易いテーマ、主張が一貫していて安心して読める、
書きなれた感じ、などによりCとした。
「ジュエルケール」が勿体無い!
あと、個人的には途中で「マジカンベン・レインボー」に変わるよりそのままのほうが良かった。
>>895 D
凡庸といえば凡庸なのだが、丁寧に変に肩に力を入れずに
書きたいことを書いている感じが良かった。
「今立つ大地を踏みしめて ここにある想いを大事にしよう」
の一行はいらないのではないだろうか?
暗に読ませる感じでも充分伝わる気がするし、そのほうが詩として面白くなると思う。
905 :
雷神 :04/11/30 16:53:17 ID:7S3Xh5tY
>>896 D−
男女の愛憎は本当に描くのが難しい。
テーマ、話の流れはこのままでいいと思う。
もう少し作者の好み、そういう言い方をすれば「我侭」な言葉を使ってもいいと思う。
無難な言葉選びが良い子すぎる印象を受ける。
906 :
893 :04/11/30 16:58:52 ID:BKy7eiEB
>雷神さん 評価ありがとうございます。おそまつさまでした。
>>902 雷神さん、評価ありがとうございました。
過去形と現在形ってそんなニュアンスもあるんだなぁと、
ちょっと賢くなった気分です。
やっぱり一言一言を完璧にさせなきゃ詩にはなりませんよね。
908 :
ムプ :04/11/30 17:20:41 ID:VdnMtFwH
雷神氏 的を射た評価ありがとざいやす。 その他人の詩に真摯に向き合うその姿勢、とても僕には真似できません☆ 今後も、情愛と憎悪は紙一重をテーマに詩を書いていきたい次第です。
909 :
名前はいらない :04/11/30 17:48:53 ID:i4DokhrR
いや、自分もミステリーに凝った時期ありましたよ。 自分の時は小説じゃなくてゲームカマイタチノヨルとかいうやつです。 主人公が羨ましくてね。オレにもあんな出来事が起こればなと、 スキーもしないくせにペンションに泊まりにいってます。
910 :
イノセンス :04/11/30 17:49:29 ID:JCZnk2YK
雷神さんの評価に感謝です!
911 :
イノセンス :04/11/30 18:30:51 ID:JCZnk2YK
いつかは全て忘れてしまうの? あの時誓った 日々をもっと 眩むほど 私に見せてよ飽きない言葉で飾って 私以外の 温度は捨てて何か不安させるから 探してた貴方に会いたいの 重荷でいさせて あてになどならない 自分の記憶を棚にあげてる 期待などない って泣いている私が 消えてしまうのが一番いい すぐには 答えは出てこないけど 静かに 流れていく 時間に ねぇ 一緒に触れていてる? 殺した 不快な ため息 貴方は 目線で 私に伝える 此処には居場所ないんだと 明日のことなんて何にも考えていないわ 今があれば それでいいの 教えてくれたのは 貴方でしょう 見えなくても いい 扉越しでも構わない そこに貴方がいればいい だけど私は想い浮かべる あの時誓った満ちていた日々を… 2回もすいません、、、。書きなれている感じの詩なんでまだマシだと思いますWどなたか評価お願いしますm(_ _)m
913 :
ぺぷちど :04/11/30 19:47:03 ID:0Wtdb40u
ドキドキ 紅潮したキミの笑顔をのぞき込む 『すごいドキドキしてるやろ?』 ハイタッチのためにかかげた両手に キミはとろけそうにやわらかい指をからめてくる かるいめまいのように高揚したキミの笑顔と ボクとの間のキョリ感が一瞬わからなくなる (ヤベッ、こっちまでドキドキしてきた!) 『なにドキドキしてるんだよー。ったくさぁ……』 クールを装おうボクに、キミのドキドキが伝染しちゃうなんて…。 あぁ、なんかヤバそうなカンジです
>>875 評価有り難うございます。
自分自身誤字の多さに呆れました。
>微妙に左脳を使って
おみごと。左ききですw
また評価お願いします。ありがとうございました。
915 :
イノセンス :04/11/30 21:43:34 ID:JCZnk2YK
左利きなら右脳を使うんだよ
『しゃかい ひひょう』 こんな世の中になった でも、なんでだろう 「わたしが思うに」 思ってはいけません なぜなら、思うことはだめだからです。 思うことは、ハンザイ、なのです。 --------------------------- 評価どもです。 ちょっと方向転換してみました。いろいろ自分に合う作風を 探してみたいでつ。
917 :
891 :04/11/30 22:55:19 ID:pSzphfCD
>>903 ありがとうございます。
弱い者の味方であるサヨクからすれば、
E評価は共感できる感じです。
ちなみに、サヨク仲間というのは、
平和舟なんかに集まるフレンドリーな雰囲気を
もった仲間たちのことで、貶める意図はありませんでした。
親切心の欠けた部分があるというご指摘には、
自己批判と総括が必要と感じました。
不良にはなれないな 憧れてるのさ 不良に ワナビーワナビー 今時のやつらはヤだな チーマーよりヤンキーさ ケンカは弱いし 体もひょろいし 意志薄弱だし リーゼントでもない ああ F××KINな脳みそ ああ F××KINな発言 純粋に本能に忠実にセックス&ロック ドラッグは遠慮させてよ なんてのは無理だから、ストーンズでも聞いて我慢 くだらねぇ 世の中じゃなくて 俺が
919 :
名前はいらない :04/11/30 23:01:58 ID:tMTw/2rk
「サイダー」 かかと鳴らす音そろそろいいころ 人だし僕も例外じゃないはず 近づけば見える水け触ると溶けていきそう 週刊の何かに惚れそうです 感覚で話すのやめようかな 手が届くはずないおもちゃ箱あふれて空になる 夜のように寂しく昼のように楽しく 僕は君と矛盾の星を描いてく 写りの悪い海、太陽が溺れている 外でて雑音に身をませながらも生きるのです 正確な視線をさす暖かく消えない夢 嘘なりの優しさもてあそべばいいでしょう 特に伝えることはないし、ただ君としゃべりたい それだけの理由いちばん、大事なのです テープの残り気にしたそばで 片っぽのお菓子食べて歩いてる 君にとって僕が何たるかを考えて欲しい 落ちてるかみ拾って飛行機にして飛ばそう きっとどこまででも飛んでいくはず 夢みたいなホントの話、夢見たいな今日は絶対 嘆きながらも一日は終わっていくのです 時の流れ包む雲 前が見えなくなって 動けなくなったなら 僕のほうから 未来へ・・・ 夜のように寂しく昼のように楽しく 僕は君と矛盾の星を描いてく 写りの悪い海、太陽が溺れている 外でて雑音に身をませながらも生きるのです 続くのです
920 :
名前はいらない :04/11/30 23:22:10 ID:2k5XKK3c
921 :
ウサギ歯 :04/11/30 23:49:12 ID:1SxlPdZV
「ジャンキー」 冬の朝が好きだって 君は笑った 澄んだ空気に響く 薄氷が砕ける音 聴きながら歩いた 毛糸の手袋と 赤いマフラー 君の吐く白い息 変わらずにいられるって そう この世界を愛することも出来ると思ってた けれど 僕たちの世界は ただ二人だけ それ以外の何も上手く溶け込めないまま 上澄みの上に濁って漂うだけ どこかに逃げられればいいって 何もかも捨てて 二人だけで居られる事を 暗闇の中で祈っていた ここには光はささないさ 冬の香り 冷たい風 温かい肌の温もりを ただ願っているだけ 願うだけで 君の手を引いて 遠くへと それでも幸せと笑う 君 何もかも失っていいと本気で思えるんだ
注射器で血管に愛を注ぐ 愉悦を殺し ただ純粋だけを求めた 汚れないように 空気さえ不純に思えてしまう 繋がる君との間に一切を挟まぬよう 深く繋がっている間だけ その時だけは 僕たちは世界を愛していられた なにもかも捨てて 引き換えに手に入れられるとして 僕たちにはこの世界が全てだと 言葉にせずに知っていたけれど 幸せだと笑えるそれだけでいいさ
923 :
あ`あ` :04/12/01 00:23:42 ID:psDI2dc3
吐きそう 吐きそう 今吐きそう とりあえずさっき食った寿司! あれを吐きそう 今吐きそう とりあえずまたたばこ吸うけど 吐きそう 吐きそう 今吐きそう ああ忘れたい 今日の出来事 吐きそう 吐きそう 今吐きそう 泣きそう 泣きそう 今泣きそう
>>921-922 ああ、注射器って言葉を出して欲しくなかった。
題名で思いっきり明示してるんだから。
読んでるほうはそのつもりで読んでるんだから。
まあ、注射器自体が比喩って言うのもあるんだろうけど・・・
なんか露骨過ぎて萎えちゃいますよ。
あと、その幸せを否定しなきゃいかんでしょう。
これは俺の感情論かもしれないけど。
いや、たとえ全体が比喩だとしてもね。
文面の上ではさ、それは虚像な訳じゃん。
逃げな訳じゃん。
と、説教がましい批評でした。スマソ。
五段階+αではC+++
もう少しでB以上。
925 :
べーじゅ :04/12/01 00:47:43 ID:svTukwk0
予定を立てた 嘘を付いた訳でも無い それでも二人は引き金を引いた 事実を知らぬまま あと少し時間が在れば 違う答えも在ったかもしれない だからって 無駄に時間が経って行く事が楽しく無かった だから 君の為に生きて居ればと後悔した 明日から時が止まります でも サヨナラは言いません
926 :
名前はいらない :04/12/01 01:16:00 ID:Vax1aTa/
部屋の中は外より暗い 水槽のガラスには苔が生え 僕はそれをとろうとはしない 苔が一面を覆うまでは 中が全く見えなくなって そしたら苔を取ってあげよう 僅かに苔を擦り落として そこへと差し込む部屋の光で 映し出される水の中には 僕を見つめる小さな君が ようこそ世界へ ウェルカムワールド
927 :
名前はいらない :04/12/01 02:28:43 ID:2i8b1A0d
オナラをこいたら汁が出た 濁った音が部屋に響く中 中腰になって動けない そっとトイレに行くが 子供にみつかった 子供が叫んだ嫁さんに あー嫁さんに怒られる あー、このままトイレで流されたい 40歳で汁まみれ
928 :
riku :04/12/01 02:40:36 ID:JvyRr2ou
生まれた時から、腐敗していた。 腐敗の意味はよくわからない。 でも腐敗しているんだって。 いやだ、ボクがなにかしたの? 生まれたときからこーだったんだよ。 どーしたらいーの? 何をどーしたら世界が変わる? 変わったらと思うけど、ボクには関係ない。というか何ができる? きっとこれが腐敗というのだろう
929 :
名前はいらない :04/12/01 02:52:18 ID:nINaXz5v
I wish サンタさんお願い 今年はどうしても 欲しいものがある 実は付き合って三ヶ月のあの子が欲しい 「Hey,boy,早いんじゃない 付き合って三ヶ月だし君はまだ16だ」 機嫌を損ねたのだろうか 携帯の電源を切られた 街の明かりは濃くなり やがて迎えた聖なる夜 ケーキを焼き 七面鳥を焼き キャンドルには火がともり 巨大なツリーは七色に飾られ ゆきかう人びとの 表情は明るい 僕はなけなしの金で買った銀のネックレスを彼女につけてやった しかし僕がもらった手編みのマフラーはスコットランド製 鈴の音がした。新着メールがとどいた 「from Santa subject:女の子のさそいかた」 僕たちは店を出た 彼女は全てを了解したサンタに礼を言いたかったがアドレスを変えられていた 途中サンタの格好をさせられたカーネル・サンダース氏がニヤリと笑った
僕が君のために考えた たくさんの名台詞 僕が君のために考えた たくさんの名シーン それらは全部僕の心にしまっておくよ 君を忘れないために 君との思い出を残しておくために ありがとう、末永くお幸せに さようなら、また会えるといいな いつかまた会えるといいな
931 :
名前はいらない :04/12/01 03:46:40 ID:r886D0R4
ソフトバンクから新たな顧客情報流出が発覚 今年2月に660万件もの顧客情報の流出事件が起きたソフトバンクBBで、 新たな 顧客情報の流失が発覚した。これは日経ビジネスが独自に入手し たデータを同社に問 い合わせたところわかったもので、最大で8万6000件 の顧客データが流出したと見ら れる。ソフトバンクは30日午後、正式に 発表する。
932 :
りちあ ◆n5qcZHaqOk :04/12/01 06:43:37 ID:clSQT6LU
>>903 E−最低評価された (´・ω・`)ショボーン
933 :
名前はいらない :04/12/01 07:12:56 ID:c2UJZynP
今日もどこかで泣いていた 彼女が出来ない 今日も自宅で抜いていた チンコが勃たない ああ、彼女 僕の脳内で飛び跳ねる女性(ひと) ああ、彼女 僕の股間で前後する女性(ひと)
934 :
名前はいらない :04/12/01 07:14:59 ID:8erHC2mz
最果ての島 誰だってある光の物語 ここから旅立つ名も無き旅人よ 昨日の過去今日の未来 空白の地図に記して 太陽と羅針盤 悠久の旅人はさまよい歩く レンズの向こう側
935 :
ミンチ :04/12/01 12:29:18 ID:rBbZngGJ
白線の、内側で、作戦を、練る やつらのやり口は、まず、だれかの真似をする、ことだ いみじくも、はかない、アイデア、イデア 空中のような水中で、空、回りの それに期待した、あんたらは、ほんのちょっとバカ、だっただけだ 翌日、には、たくさんの、仲・間らが無残に、散る 降・圧・剤、の服用、で、翌・々・日、まで星の降る彼方
936 :
ユーん :04/12/01 16:44:43 ID:jmSlF8P/
>>934 の詩は「B」だと思いますけど。
でも、ここで評価し続けてる人が見たら、「B」とは言わないんでしょうね。
ちょっと、厳しすぎると思います。・・・。
937 :
素人γ :04/12/01 17:09:39 ID:tnhMhj9I
>>911 D
段落に区切られてないのもあるけど、ちょっと冗長かもしれない。
表現が中庸で、言葉に必然性が感じられないです。
そうした「詩的」な言葉の中に主題が埋もれてしまっているイメージ。
思ったとおりの言葉で良いんです。もっと気楽に〜。
>>913 「ドキドキ」
D+
表題通り、何故だかこっちまで心拍数が・・・
ただ、主語が分からない表現が多くて、見る人の感情移入を妨げています。
冒頭のセリフ、ハイタッチの為に手を上げたのは誰でしょうか?
そこんとこハッキリさせればもっと良くなると思います。
何はともあれ、この高揚感はおみごと。
>>916 E
思う事が犯罪ってどういう事でしょう?
幼い言葉遣いは理論的でない、あやふやな主張の逃げ場を作っているようにも取れるので注意です。
>>918 D
前半部に捻りが少なすぎるような…
たとえ狙いだとしても軽すぎると思います。
そんな不良にあこがれる人なんて、わざわざ言わんでも
くだらねぇんじゃないかと思っちゃいます。
全体的にリアリティ不足。
938 :
素人γ :04/12/01 17:32:13 ID:tnhMhj9I
>>919 「サイダー」
D+
文頭一文字空けるだけじゃ見難いので一行空けて欲しかった。
気づいて無いかも知れないので最初に言っておくと、
スピッツの「スピカ」に似てます。おそらく知ってると思うんですが…
内容こそ違いますが、展開と言葉遣いがそっくり。
知らず知らずのうちに同じになってしまったのでしょう。
そんなこんなで公正に評価ができないかもしれませんがご了承下さい。
各々の表現はセンス良いと思います。が、
全体的に見ると抽象的だったり具象的だったり、
夢見がちだったり現実的だったりと、なんだかごった煮みたいな感じ。
全体像がはっきりしないのはちょっと問題です。
様々な表現を無理に一つにまとめようとしないで、
一度はっきりとした主題を決めて、それに沿った詩を描いてみて下さい。
この詩を見るに、貴方ならきっといいのが書けると思います。
>>923 D-
反復がちょっとしつこいです。
吐きそう吐きそう、と言ってるだけで吐き気が全然表現されてない。
その辺り、もっと工夫してみてください。
>>925 D
作者側で勝手に自己完結してしまっています。
予定、事実といったものをもう少し具体的に書いてくれないと、
漠然としすぎで見えてこないです。
939 :
素人γ :04/12/01 17:37:04 ID:tnhMhj9I
>>926 「部屋の中は外より暗い」
C-
苔の隙間から差し込む光。
なかなか魅力的な構図だと思いますが、苔関係の表現が多すぎです。
部屋や水槽全体の描写があったりすると良かったかも。
「ようこそ世界へ」もなかなか洒落てるけど、
ウェルカム「ザ」ワールドが普通ですよね。
ここらへんでちょっと冷めちゃいました。無念。
>>927 D++
哀愁たっぷり。悲しきかな中年。な詩。
不思議とまとまってると思いますが、
「動けない」と書いた後にすぐトイレに行くのは一瞬「あれ?」と思いました。
「子どもが叫んだ嫁さんに」の倒置はその後にも嫁さんが続くのでちょっと歯切れが悪い。
短いだけに些細な表現のおかしさが目立ってしまって惜しい所です。
>>928 D-
腐敗と言う言葉の退廃的なイメージに囚われすぎていると思います。
当たり障りなくこねくり回した所で意味は生まれてきません。
選挙されたい 選挙されたい 選挙されたい 選挙されたい 選挙されたい 選挙されたい 選挙されたい たんぽぽ たんぽぽ たんぽぽ
>>888 もぅネタが無くなってきたな 無理するな
>>936 → >934
出だしの「誰だってある」からして糞に近い 説得力が皆無で脳内で予想した事ばかりを並べられても共感できねーし困るんだよ 奇麗事並べているだけ
例えば「光」なんて言ってるけど「光」の文字が持つ印象に頼っているだけであってなんら価値もない トイレの電球でも物語として成り立つとでも言うのか
「光の物語(pu」なんて別に「光」でなくとも「納豆」でも「豆腐」でも当てはまるんだよこの作品はyo 光でなく「勇気」や「熱意」で同じように当てはまる
そして悠久って事は他にもまだまだおるんかぃ!!と。さまよう理由さえわからんし旅立つ準備もしてないならそれは旅人とは言わぬ ただの愚者だろ
「最果ての島」ゆぅから「海でも渡るのかな?」と思いきや意味ワカンネんだよ ってかコイツはただ「太陽と羅針盤」って言いたいだけちゃぅかと。
しっかし「名も無き旅人」なんてよくも言えたものだ、第一「名くらいある」と言い返されたらソコで終わるんじゃねーのかpu
こんなんに「共感したぽ、Bあげる」なんてホザク生物は事故の精神が確立さえしとらんグズ こーゆぅ生物が世の中に存在するから争いが絶えないのだよ
>934は評価D
942 :
素人γ :04/12/01 18:23:18 ID:tnhMhj9I
>>929 「I wish」
D+
詩的エッセンスは感じるけどこれは8割がた小説。
一語一文が一つ一つ胸に残るように整形してこそ詩だと思います。
ダラダラと説明的な文章はいただけない。
彼女をほっといて街の描写を延々としてどうする。
互いのプレゼントは素敵だと思っちゃったけどサンタの本題とは全く関係ない。
それに比べてサンタの行動が全然粋じゃない!
微妙にいい感じなだけになんだかなぁ、といった感じ。
>>930 D-
後腐れない別れをして悦に入ってるだけ。
正直、どうでもいい。こんな幸せな状況だったら誰でもこう思うだろうから。
もっと別の題材を探してみてください。
>>933 D
こんな場合、韻を踏むのは却って印象を薄くしてしまうと思います。
普通…と言うのもアレだけど割と普通な感じ。ちょっと引き気味かな?
秘めたエネルギーをもっとどわっと出してもいいんじゃないかと思います。
>>934 E
ラッピングの包装紙みたいな詩。
最果てだの悠久だの、表面だけ綺麗にあげつらっても中身は空っぽ。
言葉さえ覚えればこんな詩、いくらでも書けるんじゃないかと思います。
「悠久の旅人」でも「永遠の旅人」でも「流離の旅人」でも対して変わらないですよね。
題材もありきたり。詩には最低限のオリジナリティが必要。
>>940 の詩評価がD以下だったら
評価しないで下さい
C以上に評価してくれる方
お待ちしております
944 :
素人γ :04/12/01 18:39:13 ID:tnhMhj9I
息抜きに
>>848 への返答。
>・・・いや、その、あなた途中で評価するのが力尽きてるでしょう?
>私のせい?すいません。無駄な労力使わせて。
いえいえ、この時は本当に時間がなかっただけですので。
どうにかニュアンスを柔らかくしようとして、逆に妙に凝り固まった表現をしてしまっていたので
1作の評価文を書くのに時間が掛かっていた部分はありましたけど。
その辺は俺が評価慣れしていないだけなのでご容赦ください。
>あなたの評価は過大評価です。願わくば再評価を。
>Eより下を要求します。
五段階評価なので・・・
あなたはギャグと言いますけど、俺はそう見えなかった。
なんとなくおふざけっぽい感じはあったけど、
あれをもう少し洗練させればそれなりに形のあるものになるかもなぁと本気で思ってましたw
書いた詩が別の取られ方するのはごくごく普通のこと、と茶を濁しておきます…
どなたか
947 :
ユーん :04/12/01 19:52:34 ID:jmSlF8P/
>>844 うん、いいと思います。これなら、評価Aとしてもいいと思います。
贅沢を言うなら、もっと独創性が欲しいです。
>朽ち果てたビルに 赤い月が架かる
>ひび割れた壁が 今にも崩れそうで
>裂けそうな空に 黒い星が落ちる
>震えてる風に すぐにも千切れそうで
この部分が、いかにもありそうな言葉なので。ここをもっと自分の言葉にすれば、もっと良くなったと思います。
「夢のゴミ捨て場」というのは、間違いなくあなたの言葉なので、素敵です。
948 :
名前はいらない :04/12/01 20:25:18 ID:R1IkpPyD
月夜 哀愁の蒼に浮かぶ金色 涙は光る事無き宝珠 処々 継ぎ接ぎした偽りの感情 響く音無き和音の情緒 偶像と現実の交差する終止点 此処に私は居ない 満月の欲望は止まる筈も無く 無根の既成事実と願望 流星など要らない 祈祷に必要なのは貴方の存在 交わる事だけを求める身体 嘲るなら勝手にしなさい 何よりも私を欲しているのは 貴方の穢れ無き紅い本能 偶像と現実の入り混じる後奏曲 此処に貴方は居ない 満月の欲望は闇に消え失せた 月夜 哀愁の蒼に浮かぶ金色 涙は光る事無き宝珠 処々 継ぎ接ぎした偽りの感情 響く音無き和音の情緒 月夜 哀愁の蒼に消えた金色 涙の音を奏でるは貴方の指 処々 嘘と後悔に塗れた本能 響く音無き和音の情緒 響く音無き和音の情緒
>>940 いいんじゃないか。
不思議と情景が浮かんでくる。
駅前のたんぽぽの生えた草むらの傍で、選挙カーの上で立候補者が叫んでる、みたいな。
それから、言葉の選び方が秀逸。
一見全く関係ないようにみえる「選挙されたい 」と「たんぽぽ 」だが、こういう風にならべられるとストーリさえ浮かんでる。
たった二つの単語なのに、それだけでコレだけの世界観を作り出せるってのは羨ましい。
簡単な詩のように見えて、実は練りこまれているな。
見る人によったら糞詩なんだろうが、感じ方によれば傑作ともいえる。
少なくとも俺は、この詩でいろいろと感じたよ。C
コレでいい?
>>947 評価サンクス。
けど、あなたの評価は過大すぎるんじゃないかな・・・
Aって、「出版社へ持ち込みなさい!」ってことだよ。
そこまでレベル高く見える?
自分じゃこの詩は好きだけど、だからといって出版レベルとも思いません。
つーか、
>>844 の詩が出版されたら買う?
Aってことは、「私は買ってもいいです」ってことだよ。
色々言ってゴメンね。
けれど、あまり高評価を連発するのは、このスレのレベルを下げてしまうし、止めた方が良いよ。
できうれば他の辛口評価人の再評価キボンヌ。
ほんとすいませんが
正直に
>>940 評価していただけないでしょうか
950を越えて申し訳ないですけどよろしくお願いします
952 :
ろん :04/12/01 21:22:16 ID:ZRQw21en
たくさんの花に囲まれて綺麗な草原に寝そべってそんなふうに そんなふうに 死にたかったのに 今の僕は ただの黒いカタマリ きっと誰も僕ってわからいくらいに でもどうしようもなかった 逃げられるはずもなかった 天から降ってきた黒い雨 そして赤い炎 とても綺麗だったけど とても怖かった 普通の暮らしがしたかったんだ あともう少しでいいから まだ大好きなあの子に告白もしてないんだよ ねぇ神様 神様って本当にいるのかな 評価お願いします!
>>951 正直に評価しよう。E-だ。
君にとって意味があってもこちらには何も伝わってこない。
100万人に一人ぐらいはわかるかもね。
でもそれじゃ意味ない。
評価の評価はすれ違いですよ。
>>844 メリハリがないね。
不安を煽るだけに終始してる。
やはり、基本は起承転結でしょ。
詩にその全てを盛り込むのは難しいけど。
情景描写だけに終わってる。
まあ、一人称を外側から見た感じはいいかと思うけど。
画は見えてくるんで、そこも評価できるポイント。
C
warota
でこ、つぎすれ
959 :
名前はいらない :04/12/01 23:01:50 ID:5vn4Cv29
寒い冬の日 今日だって 俺の友達は働いていた カネカネキンコキンコ カネカネキンコキンコ バールのようなもの ガムテープ 毛布 カネカネキンコキンコ カネカネキンコキンコ 俺の友達 大陸のひと 半島のひと 生粋の日本人 言うことは みんな同じ カネカネキンコキンコ カネカネキンコキンコ あいつらは いつか君の家にも やってくるかもしれないよ カネカネキンコキンコ カネカネキンコキンコ
商店街を燃やしたおじいちゃんは 痴呆が進んでいたんだからと 釈放された おじいちゃんは昔 女を切ったときも 痴呆が進んでいたからと 釈放された がたんがたんが がたんがたんがたん がたんがたん 地方自治体辺りがおじいちゃんを 線路にくくりつけて 電車の下敷きにしようとしたけど おじいちゃんは 痴呆が進んでいたんだからと 釈放された
961 :
ウサギ歯 :
04/12/01 23:36:20 ID:DYNfq7yC >DECK-O-PIN かなり前のスレでも書いたと思うけど、感性似てそうだよね。 時にそれは作品にたいして同属嫌悪を感じてしまう位。素直に嬉しいです、評価。 「落下」 羽根なんて無いんだ そんな事は当たり前さ 空を飛ぶなんて 命掛けても無理だって 笑うやつがいるんだ それは叶わない夢で わかっていても 褪めずに願っている 俺は 高く 太陽に近くまで運ばれた 鉄の翼で 体だけで空を舞うことは出来なくても 落ちてく位は出来るさ 大地と遥か高き空の間を 落ちていく 落ちていく 無様に 知らなかった羽根が無いまま臨む空が こんなにも怖い事を 命掛けて飛び込んだんだ 死ぬ覚悟も無く このまま宙に留まる事なんて出来ない癖に この背に羽ばたく 羽根があればなんて 高望みだよ 地上から見上げられてるんだ 今は パラシュートが開かずに 落ちていく 落ちていくだけ 無様にもがきながら パラシュートがあるから 落ちていく 背に羽根があっても 知らないままなのか パラシュート無しで飛べば 背に羽ばたく筈の羽根を? 命掛けて飛び込めば 僕にだけはあるかもしれない 叶わない夢さ それでも願うんだ 願うだけで