君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.12]

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930コトバ:04/08/24 10:03 ID:Uin2xE4J
「かわりのない丘で」

久しぶり、大人になっても君はかわらないね
突然だったからびっくりしたよ
新聞受けの中に空色の手紙が入ってたんだ
何処か見慣れたように感じる字を不思議に思ったよ
僕には文通するような相手はいなかったからね
封を開けてわかったよ

『寒さをこらえながら二人で夜空を見た丘で待ってる』

たった一行だけで名前もなかったけど
夕焼けに染まった教室で黄色のノートに詩を書いてた君だって
本当に君はかわらないね
この手紙の言いまわし、まだ詩を書いているのかい?
懐かしいなぁ、また君の詩を読みたいよ

この丘も、僕は久しぶりだな
何年周期かの流星群が来るってちょっとした騒ぎになったよね
それで絶対に見るって息巻いて二人で望遠鏡を覗いたっけ
そうそう、丁度、君が今立ってる場所で
ん、そこから何が見えるんだい?

え?ど、どうしたのさ、急に泣き出したりして
あっ、そうだ、ほら、君に借りっぱなしになってたハンカチ
僕が隣りのクラスの女の子に告白してふられて泣いてた時に
何も言わずに渡してくれただろ?

……うん、知ってたよ、噂になってるからね
君がおおきな借金を背負ってしまって昔の知り合いを呼び出して詐欺にかけてるって
あのさ、変な言い方になるけど、僕は騙されてもいいって思ってるんだ
違うよ、君自身がどう思っていても、僕から見た君はかわってないよ
931笑い鳥:04/08/24 16:09 ID:yBbHfCw7
>872

評価サンクス★
元々サイコだからサイコを描くのかもw
D-か…もっとがんばろっ。
932笑い鳥:04/08/24 16:13 ID:yBbHfCw7
>929

なんか、いいね!コレ!!好き!
933笑い鳥:04/08/24 16:30 ID:yBbHfCw7
ぬいぐるみだ。兎だ。縫い目だ。血だ。怪我だ。重症だ。瀕死だ。
死んじゃうよあの兎。死んじゃうよあの子。

タスケテタスケテダレカタスケテ。
大事にされてると思ってたの。宝物だと思ってたの。
酷い話って笑ってワラッテ。
さぁ踊ろうよダンスTOターン。
果てしなく続いてたの頭ン中草原なの。
ねぇ轢かれたの。猫なのそんな。感じなの。
お腹の中出てて手足は体から離れててみてられないわ。
なに笑ってるの。なにがおかしいの。
泣いてよそのくらいしてよ。
汚れた縫いぐるみ。綿の代わりに憎悪屈辱恥辱と悲痛。
めいっぱい詰め込まれた兎の玩具。悪趣味。はぁ。やんなっちゃう。
夢見たいんだって。夢だって。違うって。
今から起きるんだって。今までのが夢だったんだって。悪夢なんだって。
そうなのおやすみpretty baby。
目を閉じたらそうだね。きっと今よりマシかもね。
おやすみなさいmy sweet。おやすみなさい私。
934笑い鳥:04/08/24 16:33 ID:yBbHfCw7
っぅゎぁ〜なんて詩だろう。
頭おかしいや。
935四季の音色:04/08/24 17:33 ID:V3TeGVhG
ちりんちりんとゆう音も
みんみんみんとゆう音も
あと少しで
きえてしまう
耳を澄ませて
ここにいよう
今のままでも
悪くはない
936訂正しました→終わる夏:04/08/24 18:16 ID:V3TeGVhG
ちりんちりんとゆう音も
みんみんみんとゆう音も
きえてしまう
耳を澄ませて
ここにいよう
またきてくれるよね
大輪の花は
枯れてしまったけれど
937名前はいらない:04/08/24 18:21 ID:cjaIwdMm
>>920
これは言語過剰だな。
自分自身にうんざりしてんのか?
感覚器官を効果的に使おうという意図は感じるが相手に伝わらねぇってヤツだな。C-
938夕焼けの見える川:04/08/24 18:50 ID:V3TeGVhG
友達といるとき
恋人といるとき
一人でいるとき
鯉が飛び跳ねて
花が咲き乱れた
夕焼けがきれいなときは
どんな時より
優しくなれた
悲しいときは
ふわりと風で
頭をなでてくれた
大好きだった
この場所が
灰色のビルの屋上よりも
人が絶えない繁華街よりも
大好きだったんだ
939名前はいらない:04/08/24 19:42 ID:ePbjnmJz
『雨降る朝に』 

あの日もこんな朝だった

大地を潤す雨が音も立てず降り注ぎ
そんな雨が妙に心地よかった

あなたから生まれた言葉は
私に届く前に雨に奪われて
いっそのコト
どこかへ連れ去ってくれればよかったのに

私があなたを愛した心は
居場所をなくしそこに在る

ただただ降る雨に
悲しみを覚えた朝の日と
940名前はいらない:04/08/24 19:57 ID:cjaIwdMm
>>922-923-924
モノへの自己投影ってヤツ?
題材はいいとは思うがイマイチ作り込めない感が残る。D
>>927
人生への諦念か?
全編に漂う馬鹿っぽさがラストの「そっとしまってただ持ち歩く」を活かしてるんだろうな。
その馬鹿っぽさ、大切にしろよ。D
>>928
「私」の思いを春夏秋冬に乗せたんだろうがなんだかなぁ・・・。
「冬の雨」は春なんか待ってねーぜ?「冬の雨」は冬の雨である事に誇りを持ってるだろうからな。
まぁ、「吹きすさびます」だけだな、良いのは。D-
941名前はいらない:04/08/24 20:13 ID:c8PAJuvK
あの日私達はさよならも言えず
ただ、逆らえない現実に涙した
悲しみの涙を見られない様に、こんな場所へ一人で来てしまった
そして振り返ればあなたが見えなくなっていた…
今…君も別の道を歩きだす事を知り私は足が震え、引き返す勇気もこれ以上離れる勇気もないよ
あなたの行き先はどれ位遠い所なの?
もう二度とは戻れない程遠い所なの?
私が追い掛けても追い付かないような距離になって
初めて気付くのでしょう
胸に残る後悔を…
942名前はいらない:04/08/24 20:16 ID:TE4k0Gwo
500点満点中5点(><)
943名前はいらない:04/08/24 20:33 ID:pzX/JM4F
好きだったよ。

それは雨の中あきらめて歩くみたいに
痛い言葉も雨粒も全て何ももう心に触れず
ただ うっとおしい

癒されたりとか慣れたりとか
そんなのももういらないから
昨日までの ううん、今朝までの
数時間前の私ときれいに切り離して
何も感じなくなった私をこのままここに立たせておいて

すきだったよ。
すき を もってたの。
944名前はいらない:04/08/24 20:36 ID:M91BcENF
100万回生きた猫に憧れてたんだ
どうあがいてもなれそうにないって
気づいたのは
僕が鼻たらして
ソーダアイスくわえて
道を歩いてた暑い日
公園で
猫が死んでたんだ
ヒコウキ雲に見飽きて
ふと土を見たら
そいつの頭から
赤い川が流れてた
僕はわかったよ
100万回生きた猫はいないんだ
腐った夏の陽が僕と猫を
照らした
照らした
照らした
影が伸びている
僕のより
猫のが
長く伸びていた
945名前はいらない:04/08/24 21:01 ID:6DRkh+wZ
>>944
藪鳩さん?
946名前はいらない:04/08/24 22:02 ID:cjaIwdMm
>>929
言葉の全てが空回りしている。単語の一つ一つがハマってないっつーか、磁石のNとNみたいな。D-
>>930
アレだな・・・。コレじゃショートショートだからこの文章を詩にしろよ。D-
>>933
典型的電波文だな。
そのエネルギーを一人芝居に充てる気はないか?
「脚本・演出・出演 笑い鳥」で。
コレ、舞台でやったら見に行くぜぇ?D-
>>936
「ここにいよう」以降がたどたどしいっつーか、邪魔臭いっつーか。
「大輪」が浮いてんだよ。
「とゆう音」の「ゆう」も、もう突っ込む気もなくなる。あ〜ぁ。E


あとの評価誰か宜しく。
947名前はいらない:04/08/24 22:35 ID:HTuCzTqa
「隣の犬」

小さいころの隣の家に
僕が通ると吼える犬
抜き足差し足通るけど
やつは必ず気付くのだ
鎖の首輪はピンと張り
骨まで響くすごい音
バウバウ バウバウ
僕も必死に言い返す
ワヴワヴ! ワオーン!
ふと横を見ると
隣のおばさん笑ってる
「わんちゃんは遊んで欲しいのよ」とおばさん
僕と犬の目が合った
犬は尻尾ふり 僕は笑った
948みー ◆y86oW2CuQw :04/08/24 22:38 ID:Hb/0Q2TN
>>946
評価どうも。
949名前はいらない:04/08/24 22:40 ID:Qo6L2pp3
叩けワインの瓶の底
回る湖畔の帆立貝
皿の上には豆ひとつ
欠けたガラスのお味噌汁
950DECK-O-PIN:04/08/25 00:34 ID:M0sOxDzn
>>925がスルーされてやす。どなたか、よろしくお願い。
951DECK-O-PIN:04/08/25 00:44 ID:M0sOxDzn
>>938
大好きだという思いは伝わる。
情景描写に深みが足りないけどねぇ・・ C-
>>939
素直でいい詩。
ただ、指示語の使い方に多少難が。
「そこに在る」ってどこよ?ってことね。 C
>>941
若葉マークさんですかね。
どこにでもありすぎる表現。
それをいかしてるわけでもなく。
比喩なり、情景の描写なり、研究しましょう。 D-
>>934
「すき」の行方を書いた方が良かったんじゃないかと個人的に思います。 C
>>944
ノスタルジーは感じるけど、100万回生きた猫の元ネタが分からんのでパス。
952名前はいらない:04/08/25 00:53 ID:DzNyYLXj
>>925

C・・・かな?
正直どうでもいい詩。
少なくとも僕の心には何も響かなかった。
953名前はいらない:04/08/25 01:00 ID:BOKySjKn
>>925
太陽は「果てしなく」照る?ちと日本語に問題がある。
「自意識」と「矛盾」。自分のステータス(状態)と
オリエンテーション(方向)の羅針盤がぐるぐる回っているような
そんな錯乱状態を思わせた。だよな、クソ厚い夏だもんな。C
954名前はいらない:04/08/25 01:04 ID:BOKySjKn
おお、>952と同じ評価になった。
955DECK-O-PIN:04/08/25 01:08 ID:M0sOxDzn
>>953
果てしなく、はそれを狙ったわけだが。
なんかもう、延々と、って感じで。
956名前はいらない:04/08/25 01:13 ID:BOKySjKn
>>947
面白いネタ扱ってるんだから、もっと表現の工夫汁。
時系列のおかしな表現もあるぞ。D
957名前はいらない:04/08/25 01:22 ID:AMWalXXv
>>956
評価ありがとうございます。^^
難しいですね…、修行します!
958名前はいらない:04/08/25 01:23 ID:BOKySjKn
>>955
自分の単語の意味の理解ががおかしかったみたいだ。
「果てしない」って、空間の広がりを表すもんだと思っていた。
「果てしなく」=「果てることなく」だもんな。すまそ。
959みー ◆y86oW2CuQw :04/08/25 01:30 ID:OLrVKnxl
手で紙に心を込める だから手紙というんだよ
手は温かくって 大きくって 自由に動く温もりさ
その手に込めた思いをペンで そのまま手紙に自由に書くよ
受け取る人が自由に思いを感じることが温もりだから
960通りすがりなウマシカ:04/08/25 01:43 ID:uH/bvmTV
>925 全体的にテーマをうまく扱えてない様子。
特定の条件下に限定してみては。D−
961名前はいらない:04/08/25 01:46 ID:RO1g8MZC
ブラック・スワンからの私信#1

オレは路上でむせ返る予言を聞いていた。
その予言は
最初は0を気取っていた。
そのうちに
それは1になり、また0に戻った。
氾濫するその電子運動を片時も目を離さず
注意深く聞いていると
オレの耳元で誰かが囁いた、
「2番目のプロトコルに注意しろ」と。
オレは
何も持たずにその場を立ち去った。

救急車に運び込まれた男の背中に巣くっていた
無制限の影を意識しながら
無尽蔵の罪を無視しながら

Tokyo, Summer, 2004
962通りすがりなウマシカ:04/08/25 01:48 ID:uH/bvmTV
>959 3行目、そのまま手紙に〜の、「手紙」は違う表現の方がいい。
1行目を活かす言葉が補填できればいい詩に。E+
963みー ◆y86oW2CuQw :04/08/25 01:53 ID:OLrVKnxl
>>962
そうですか、勉強になります。
964DECK-O-PIN:04/08/25 01:57 ID:M0sOxDzn
>>958
いや、君の理解の仕方で合ってるはず。
それをあえて時間に使っただけ。
>>960
ごもっとも。
条件を定めても難しくて俺にはかけませんがw
965名前はいらない:04/08/25 02:29 ID:8aIfa4jT
どんなみちえらんでも
かえるところは
みなおなじ
さぁ
いこう
966名前はいらない:04/08/25 02:33 ID:BOKySjKn
>>965
相田みつをのような雰囲気。C
967名前はいらない:04/08/25 02:47 ID:BOKySjKn
>>961
マトリックスを思わせるような近未来な雰囲気。
漏れもさっきエ○サイト行ってレジストリ書き換えられたみたい ('・ω・`)
968名前はいらない:04/08/25 02:55 ID:BOKySjKn
迷信

右から靴を履く
靴下も右から
パンツは左からじゃないと
駄目なんだ

なぜって しらねーよ

俺に掛けられた呪縛
基地外度の再確認
バーチャルリアリティの壁を触る
それは傍から見れば
パントマイムしている危ない奴

何靴を履き直しているんだ
これには事情がありまして
なんて言えたらその日はきっと
記念日になる事だろう
969名前はいらない:04/08/25 03:00 ID:RO1g8MZC
ブラック・スワンからの私信#2

まるで水の王によって浸されたような君のハンバーガー。
ピクルスは命乞いをただ継続し、
キャベツは希望に胸を躍らせる。
海岸沿いのプールから
発信された悪魔のダイアリーには
君の
予見されない幾つもの美意識についてのメモが。

オレは
慌てふためいた自分を取り繕い
もう一度その生温かいハンバーガーを試している。
夜が訪れればそれで終わりさ、きっと
取り留めのない雑談の中から
目潰しを食らったような正解が出現するまで。

Tokyo, Summer 2004
970名前はいらない:04/08/25 03:10 ID:J2lMibUz
>>947
いいですね。こういうタッチの詩は。
シンプルなんだけど、なかなか表現できない
機微みたいなのをサラリと読ませるところに、何気に力量を感じます。
おばさんを登場させるとこは、何気に技術ですよねえ。
971名前はいらない:04/08/25 03:18 ID:BOKySjKn
>>969
「まるで のような」に「水の王によって浸された」は、比喩の中身が比喩的
なので好きでない。「目潰しを食らったような正解」良いね。
美味そうなハンバーガーですね。でも、君の大切なハンバーガーだから
食べたら殺されそうですね。C−
972通りすがりの 詩人:04/08/25 04:15 ID:jDJBcBnU

   〜 一円玉の恋 〜



     それは・・

落ちていても 拾えない・・

探してみると 見つからない・・

 恋って案外 そうかもね・・
973通りすがりの 詩人:04/08/25 04:28 ID:jDJBcBnU
   〜 帰り道 〜

逃げるように
それぞれの家に
帰り道

夕日の手前の 点々は

カラスの群れと・・
トンボの群れと・・


逃げるように
それぞれの家に
帰り道

夕日の反対 東の空に

黄色い月と・・
流れ星・・


逃げるように
それぞれの家に
着いたとき

夕飯前に 怒られた

泥にまみれた・・
青い靴・・。
974チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/08/25 04:37 ID:EzFqv51I
「サイケデリック」
九州の犬はそこで笑い
さいたまの猿は犬を蹴った
何の意味もないただ書いた
薄っぺらくてもいいさ
へっへっへっ
もうどうだっていいさ
この世は僕を使い捨て
それで良いと思ってるんですから

ニンジン 魂
悪魔に売って それで繋いで
インキン タニシに
鏡を売って それで繋いで
勘弁 サイコに
いつものようさ それで繋いで
うへぁ うぼぅ
そうさ笑って 電磁波を感じたなら君は特別さ

雀が泣いた 大声で 意味もなく
僕ら笑った 鳴き声を聞いて 腹を抱え
人参囓り 外へ投げる 飽きて
寄る虫たちは 必死に生きる 喰うだけで
それで僕は ぼーっとしている あほだから

うごけって言うな てめぇはしらんだろ それがどしたって しるかそんなもん
うごくよっていわねぇ おまえがむかつく それがどうしたって しるかかってだよ
動くって思うが おまえがいらねぇ それがどうしたってぇ お前は気にしろよ
動かんと言うが お前は笑って 眉間に皺寄せ 言い訳して退く
975名前はいらない:04/08/25 09:59 ID:3Ot4ugA+
>>972
一円玉は絶対拾うので
一行目からついていけません。E
976通りすがりの 詩人:04/08/25 12:10 ID:jDJBcBnU
ソウデスカ・・。

僕は自分が落としたなら拾うけど、道端に黒ずんで転がってる一円玉なんて・・とても拾えないよ?

それは、恋愛に例えても同じ・・。

黒ずんだ恋より、純白の恋・・。 なんちゃって・・(笑)
977名前はいらない:04/08/25 13:47 ID:DzNyYLXj
>>972
どうせお前なんか、恋愛とは関係ない人生おくってきたんだろ?
ここにいるやつらはみんなそうだろ?
なのに恋愛詩なんか書こうとするなよ、魂がこもってないのに。。。
おまえらは世の中をのろっている詩を書いているのが一番おにあいだよ!
978みー ◆y86oW2CuQw :04/08/25 14:44 ID:OLrVKnxl
のろい

のろいのろい亀さんも
のろいのろいぶたさんも
のろいのろいおじさんも
ノリノリなパパイヤ鈴木も

きっとのろいのろい鬼さんに
呪いをかけられたんだろーね
あーこわいこわい
979名前はいらない
赤い太陽の下で
君に出会った
青い空には
雲一つなくて
白い帽子の君に
僕は恋をした

黒い影の上を
君は歩く
白い帽子には
僕の恋心が映って
君と僕しか
見えなくなった
君と僕しか
なくなった

ああ 世界はこんなに美しいのに
僕にはまるで意味を成さない
ああ 世界はこんなに輝かしいのに
僕にはまるで見えてこない

君と僕と
ふたりきり
僕は静かに
目を閉じた