君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.13]
>>369 ほんとはわかってんだろ?
っつーかそんなことで絶対気持ちゆらいだりしてないと思う!
>>870 でも、これはやばい!と思う詩は意識しなくても自然とまわりにばらまかれるから大丈夫だよ!
873 :
名前はいらない:04/09/12 01:13:01 ID:9pz1U8kH
「ポジティブ」
まあ、そんなもんさ
現実知った感想。
予想範囲内のがっかり
まあ、よくあることさ
心配もいらないのさ
"絶対的創造者作・この世"だって
たいしたもんじゃないだろ
いつか想像以上が見れる気がして生きている
"期待はするもんじゃねぇ"
"想像以上はいつまでも来ない"だって?
俺、屋上、靴脱ぐぞ?
耳栓、目隠し、異常に装備しながら生きている
874 :
名前はいらない:04/09/12 01:15:27 ID:Ws3iSLnL
思わしくない空の日は 明日を楽しみにして待つのですが
ついシャワーで汗をぬぐおうとしたら 熟れたかさぶたまで流してしまいました
けむたい空の憂鬱な雨だって 花を芽吹かせる筈なのに
私が手向けた虹色の花束は 散り散りになってしまいました
にわか雨に濡れた髪の毛は ドライヤーですぐ乾きますが
朝刊の折込広告の派手な色使いは 決して心を動かさないのです
夕闇に惹きこまれそうな恐ろしい今日みたいな日は
心を落ちつかせて家の周りを十周するといいと思います。
875 :
クレイ:04/09/12 01:34:26 ID:Z1YvcTaJ
「虐」
暗闇から投げられる言葉と暴力
それにさえ言い返す勇気もなく
あまりにも辛すぎる思いで壊れてしまいそうになった
自業自得かもしれないという不安が僕にのしかかった
自分にさえも見捨てられて
誰にも頼って僕はないと思いこみ走った暗闇
暗闇さえ光がないかと下を見てまたきずつく
ぼろぼろになってきずついてぐったりとした僕にさえ
誰も気づきはしない
血を分け合った家族も
昔の元友達も
自分さえも
知ってるのは自動的に動く僕の体だけ
876 :
名前はいらない:04/09/12 01:38:00 ID:rb3e5pVa
大人になって泣き方を忘れて
大人になって嘘な笑顔を覚えた
大人になって臆病になって
大人になって見えなくなったモノが多くなった
悲しい悲しい大きな人になって
大きな大きな子供に憧れた
僕より小さな鳥は僕より自由に見えて
僕のそれは1枚の羽より小さく見えた
僕とは違うその人は小さな鳥より愛らしくて
僕のそれは1枚の羽のよう 蒼いそらを知っていた
大きな子供になれない僕に手を差し伸べてくれる君の
そのとなり
子供の頃に見た大きな大きな終りのない世界があるのが見えた
君を愛して君を想って泣いた日を数えた
君を愛して笑顔になった日はそれより多くて
君を愛して臆病が増えて勇気も増えた
君を愛して見えなくなったモノが輝いて見えた
悲しい悲しい大きな大人は
愛しい愛しい大きな世界を知って
子供な自分を知った
私はあいにく目が悪い方でして ですが眼鏡という万華鏡で世界を逆さに見ていますから
リレーのアンカーのように 見えない何かを待ちつづけることもないのです
くちゃくちゃと噛むガムを飲みこむと しばらく体は吸収したように思えますが
知らぬうちに白いブリーフに ひっついていることがよくあります
モノに恵まれ過ぎて居りますと 心はすさんでゆきますが
一服しながら露天風呂に浸かっているからこそ 解ることだってあるのでしょう
金魚鉢の中からあれこれと愚痴をこぼしたところで
伝わるのは多分隣のメダカくらいじゃないかなと思います。
878 :
名前はいらない:04/09/12 01:42:38 ID:RfP2b1ka
「作品」
君の右手をご覧
その手のシワは人生だ
君の右手をご覧
シワができ消えていったシワもあるだろ
君の右手をご覧
そのシワは君しか作りだすことのできない作品
君は生きてるだけで
君にしかできないことをしてるんだよ。
「riverside」
夕暮れ
川の向こうからやってくる電車
いつも川辺の同じ場所で待ってた
君はいつも同じ時間にやってくるんだ
他愛のない話
君との時間はそれだけだったけど
とても大切でとても大事な時間
でも時間は永遠ではなくて
もう君はここにはいないんだ
僕は君の影を相変わらず追いかけてる
もう君はここにはいないのに
夕暮れ
川の向こうからやってくる電車
いつも川辺の同じ場所で待ってる
ハープが優しく慰めてくれるのは 決して僕を元気付けようとするわけではなく
そこで弾いて欲しいと 嘆願する可愛そうな僕を 哀れに悟ってくれるからです。
庭の木がざくろの赤い実をつけるのは 決して僕が食べたいからではなくて
可哀想なざくろがそこに植えられているからでしょう。
自動販売機から冷たいジュースがとび出てくるのは 硬貨による契約ではなく
ぎゅうぎゅうに押し込められた暗室から 逃げ出したいと願っているからなんです。
僕は僕を信じて居ますし 君も君を信じていて、他人の関係から始まったはずです。
なのになんで愛なんかに転じたかなんて、考えるのはかったるいですよね。
本当の自分は、身を捧げられているのか、身を捧げているのか、よくお考えになってみては如何でせう
881 :
☆ДуμД☆:04/09/12 01:58:56 ID:IcYro39j
信じてた赤い糸など 所詮は作り話なのと
ふいに今 涙一粒 手のひらに零れ落ちた
誰にでも涙見せられるほど子供じゃなくって
だけどまだ泣かない強さも無い私がいる
いつでも微笑って 生きていれば
強さを手にできるものと思っていたのに
微笑う度 なぜか胸の奥で何かが軋む音してた
目に見えるモノの全てを いつからか疑い始めて
目に見えぬモノは 都合のいいようにふりまわした
いつの間にこんな汚れた街を
上手に歩けるようになった?
…だけどきっと何処へも進めてない
どうでもいいことで泣かないと時には意地も張ってたね
そのうち ホントに泣きたい時さえ
涙の流し方忘れ 立ち尽くすだけ
いつでも微笑って 生きていれば
強さを手にできるものと思っていたのに
微笑う度 なぜか胸の奥で何かが軋んでる
どうして誰もが傷を負って それでもまた繰り返すの?
愛ってそんなに美しいモノと 私は私自身に問いかけ続ける
**********************************
いつも評価ありがとうございますo今回もお願いしますm(_ _)m
>>881 すげ、どんどん良くなってる気がする・・・
『この国あの国その昼下がり』
赤いサインが光っている
どんなことを示している
そんなことわかりやしないが
今もサインは光っている
消えないサインは光続け 今日も残像を残しつづける
青いサインが光っている
部屋に綺麗な色を残す
その影はいつか黒く染まり
サインと影は一つになる
消えないサインは光続け 今日も残像は残りつづける
黒いサインは消えている
しかし部屋には光が無い
だから黒く染まる部屋は
今日も何かに照らされているように
消えたサインは光り続け
884 :
16歳の叫び:04/09/12 02:19:27 ID:HYxLu6vI
ホントは僕の中にちゃんとあるのか
いつからかウソがいっぱい積み重なって 見えなくなった
必死で削ぎ落とそうとしても どれがホントかわかんない
まだ手遅れじゃないだろうと言い聞かして 必死に探してた
深く深く掘り下げていくと あのときにぶち当たった
あのときから取れないモヤモヤが 僕を縛ってたのか
もうそれも忘れてた いつも何かのせいにしていた
何かしら不安を抱いて臆病になりながら歩いてた
もうウンザリだ
積み重なってできたの自分 それが本当の自分だと思い
僕自身が作った姿だとわかった そのときまた生まれ変わった また歩き始めた
ホントは僕自身だったんだ
それに今やっと気づいた
885 :
コトバ:04/09/12 02:32:16 ID:7N3otAPM
「勇気の欠片」
昔、何処かで聞いた言葉
守るものがあったら人はどこまでも強くなれるんだ
その意味が最近わかってきたかもしれない
それはただ絵空事じゃなくて
この残酷な現実の中でも通用するんだ
きっと誰もが胸に勇気の欠片を持っているはずだから
誰かに笑われても誰かに貶されても
自分の守るものを人に誇れるなら
いつか守るものが危機の中に遭っても
勇気の欠片は自分の中で大きくなっていって
それが自分自身を立ち上がらせてヒーローにするはずだろう
守るものがあったら人はどこまでも強くなれるんだ
愛する人を守るため
捨てることのできないプライドのため
誇るべき友人のため
遠大な目標のため
思い出が詰まった物のため
どうにもならない強い感情は
胸の中にある勇気の欠片をゆっくりと育てて
いつかきっと大きな花が開くはず
守るものがあったなら
どんな臆病者でも軟弱者でも
自分が築いてきた思い出が自分を強くして
誰もが怖いものがなくなるんだ
誰にも守るべきものはあって
きっと誰もが臆病者で軟弱者で胸に勇気の欠片を持っているはずだから
886 :
夢:04/09/12 02:39:50 ID:02N9pYz6
「届かないんだよ」
彼はそう言う
「届くんだよ」
僕は言った
そう 届くんだ
「だって彼女も人なんだから」
そう付け加える
あいつは去った
僕の言葉を引っ提げて
あいつは誰かに言う
「届くんだ」
僕の知らない町で
887 :
名前はいらない:04/09/12 03:00:15 ID:ly3KPQIh
「懺悔」
ごめんなさい。罪深き私は今ここに懺悔いたします。
ごめんなさい まだ若くてごめんなさい ごめんなさい まだ経験浅はかでごめんなさい
仕方ないのです 歳は365日経たないと駄目なのです(だから、半一生追いつけません) 仕方ないのです 若いうちに経験豊富って・・・逆になんか考えてしまいます
ごめんなさい 身長が伸びなくてごめんなさい ごめんなさい 体重増えなくてごめんなさい
仕方ないのです 寝る子は育つと聞いたのですが・・・ 仕方ないのです 53kg以降増えたためしがないのです
ごめんなさい お菓子が好きでごめんなさい ごめんなさい ゲームが好きでごめんなさい
仕方ないのです なのに貴女より軽くてごめんさい 仕方ないのです 運動(別名、ダイエット)してる貴女より軽くてごめんさい
ごめんなさい 将来の事とか考えてごめんなさい ごめんなさい 未来を想像してごめんなさい
仕方ないのです こんな人間でも不安は付き纏うものです 仕方ないのです 未だ来ないものはやっぱり心配してしまうのです
ごめんなさい 言葉で裏切ってごめんなさい ごめんなさい 想いの全てを伝えられなくてごめんなさい
仕方ないのです 言葉に裏切られ続けられた人生なのです 仕方ないのです 私の言葉は貴女を傷つける力しかできないのです
ごめんなさい 不器用な人間でごめんなさい ごめんなさい 生きる事を願ってごめんなさい
仕方ないのです 初めて人間を愛したばかりなのです 仕方ないのです 貴女がいる日まで、私は生きる事を願っていたいのです
ごめんなさい ごめんなさい まだ私は死ねません。
罪深き私は死ぬしかなくても まだ生きる事に心酔しております まだ想いを伝えようとしています まだ裏切られた言葉を信じております
信じたいのです 伝えたいのです
想いたいのです 生きたいのです
まだ、貴女が私を愛してくれるから・・・ごめんなさい 死ねません
ごめんなさい。
888 :
名前はいらない:04/09/12 03:07:25 ID:E0cxaQFa
朝つけてみたテレビに映る凄惨な事件
今日もどこかで罪なき命が無くなりました
悲しんでいいのやら怒っていいのやら
気が付けば話題は昨日のベースボール
贔屓のチームが不甲斐なくて
掛け値なしの怒りを覚えてた
ちょっとしたタイムラグ 悪いことを悪いって決めるまでの
その間に僕はまたしても 大事な”何か”無くしちまってんのかなぁ
明日になりゃきっと そんな気持ちもリセットされているけど
遠い国では今もまだ悲しい戦争が続いていて
正義も悪も忘れてただ殺しあっている
こないだの合コンで知り合った子からの電話に
ヘラヘラしながら呟く「君は正しい」
ちょっとしたすれ違い 何を正義として扱うか
その場しのぎで口にするそれに 命を捨てて背負う価値はあるだろうか
心の奥じゃきっと 「僕が正しい」それが真実
いつの間にか 手解きされちまってんだ
何に怒るべきか 何に喜ぶべきか 何が善くて 何が悪いか
だから生まれるタイムラグ 落としたモンは数え切れない
どうせ明日になればきっと 「どうでもいい」と流されるけど
889 :
七九:04/09/12 03:08:05 ID:Epydztb7
>>873 勢いでたたきつけたね?オレがオレが、だと、誰も聞いてくれないぞ?まあそれが一番言いたいとこなのかもね
>>874 夕刊折り込みチラシのように、あなたの詩にも残念ながら心動きませんでした。本気じゃないでしょ?
>>875
890 :
七九:04/09/12 03:14:01 ID:Epydztb7
>>875 辛い過去がおありなのかしら?人に訴える余裕があるならまだ
大丈夫ですよ!
891 :
七九:04/09/12 03:36:46 ID:Epydztb7
>>878 前むきだねぇ。でも前向きなだけじゃ、ぐっとこないよねぇ
D
>>879 とりあえず頑張れ。といいたい詩。その相手とえっち出来たらもっといい詩が書けるね!
>>380 あなたは愛情の押し売りがうざいのかい?うざいのはわかるけど、一度甘えてみれば、ありがたみに気付くかもね。D
892 :
名前はいらない:04/09/12 03:52:31 ID:DRFx2yYd
893 :
名前はいらない:04/09/12 03:53:03 ID:DRFx2yYd
894 :
名前はいらない:04/09/12 03:54:38 ID:DRFx2yYd
>>866 D+ 泣きたいときは、思いっきり泣きなはれ。
>>867 C+ 俺ならどうするかなあ、しばし考えこんだ。
>>869 C+ いまどきの子供の怖さ。
>>873 C+ 「俺、屋上、靴脱ぐぞ?」←ここが、健康的で爽快でイイ!!
天性の語感を感じる。
895 :
名前はいらない:04/09/12 03:55:10 ID:DRFx2yYd
いつもありがとうございます
ていうかいつもそんな感じじゃやばいって!どうもありがとうです。
897 :
七九:04/09/12 04:31:42 ID:Epydztb7
いじめられてるのが
ただかわいそうだったんだ
ただそれだけなんだ
おれよりめぐまれてるなんて、しらなかったんだ。ただそれだけなんだ。
898 :
名前はいらない:04/09/12 07:43:50 ID:Kp8AOJRK
苦しいと感じる事は
楽しい事を知っているから
悲しいと感じる事は
嬉しい事を知っているから
学校でも会社でも
すべての送る生活に
辛いと感じる事が出来る事は
自分が幸せを知っているから
だから少しの角砂糖が
とっても甘く感じるね
だから少しの角砂糖に
そのぶん甘みが詰ってるのさ
899 :
てるあき ◆DDfwggPC.. :04/09/12 07:56:34 ID:4Dlr3d2s
「9,12 AM 6:00」
朝
リビングにはいつもと違う殺伐とした雰囲気
見慣れないテレビのL時部が他のテロップ
あきらかに関係がなさそうな
銀行 ハイジャック などの単語
飛行機がビルに突っ込む映像
事故?
何があったのか?
その朝はいつもと違う朝だった
その数時間前にはNYも朝を迎えていた
人々はどのような気持ちで
死の煙突を見ていたのだろうか
テロ
明らかに昨日まで
あの大都会とは関係もなかった単語
キャスターが言う
900 :
てるあき ◆DDfwggPC.. :04/09/12 07:57:35 ID:4Dlr3d2s
悲しみは悲しみをよび
また悲しみを呼ぶ
NY
カブール
バグダット
歴史は確実の僕の目の前で動いていた
マドリード
北オセチア
悲しみのドミノ倒しが終わらない
風に背中を押され 走り続ける
幾度も運命に翻弄されながら
苦境を乗り越えてきた
もっと 先に より先に
しかし それが後になって
間違いだった事に気がついた・・・
18歳の誕生日
「いつも通り それが日常」
今日も自転車を漕ぐ
いつもの時間 いつもの場所に向けて
走りながら 右手に見える海を見る
何時見ても 代わり映えがしない海
ある程度 自転車を漕ぐと
左手に母校が見えてくる
もう何年も前に卒業した 中学校だ
う〜ん 今日はいい風が吹いている
そう思いながら 仕事に向かう
泣かないで。
君が嬉しい時は
僕も嬉しいから。
だから泣かないで。
君が悲しいなら
僕も悲しいから。
904 :
ユウキ:04/09/12 09:24:36 ID:vJz7hiGg
汚い大人達 権力にものを言わす
そんな大人達に金属バットを振り落とした僕
十九歳 未成年
汚い大人達 今日も女にセクハラ
いたいげな少女 苦笑いだけが残るすべて
汚い大人達 何度も繰り返す
汚い権力に手をかざしプライドを踏みつけてる
汚い大人達と僕
汚い権力を金属バットで叩きつけた未成年な僕
十九歳
>>881 形は整っても、眼に、心に残る言葉が欲しいかな。
訴える内容は良いけど、独自性が薄いかな。
間違って面白かったフレーズを捨てたりしていませんか? D-
>>883 リフレインが面白く、個人的に好きです。タイトルの「国」と
示した3種の光の関連の部分でもっと内容をもっと読みたい感じ。 D
>>884 こういう詩にはちょっとうるさくスミマセン
詩の形や表現以前に、内容が未整理だなあ、と思わされて
スムーズに読めません。自分の思考をもっと掘り下げて、深く深く
考えてから書くといいのではないでしょうか。「ホント」「ウソ」「あのとき」
自分の体験や思いはそんな陳腐な語句でいいのか??がんばれ E
>>887 もっと形にこだわってもいいのかも。
簡単に行や文のつなぎを整理してみるだけでも。文と書いたが、
そうこのままでは何だか詩っぽくないのだ。
内容は思想の自由ということで深く突っ込みませんが、
勇気の欠片を持ってるだけで、まるでそれが自動的に何かしてくれる・・・・と
思ってるように読めて、ちょっと説得力が弱い。内容量はちょうどいいと思う。 D
907 :
名前はいらない:04/09/12 10:08:51 ID:xYkA/UEJ
>>881 C+
表現の的確さと豊かさ。お見事。
「何であんたの詩なんか読まなきゃならないの?」
・・・この質問に誠実に答える作品ならBでしょう。
>>905 コテハン評価する際、前から見てるなら上達ぶりやこれからの事も勘案して評価しようぜ。
>>881はあ奴の作った奴のなかでは結構な出来だと思うよ。
あれでD-なら他のはEとかの筈なんだが、DとかCだったりするし・・・
いや、ケチつけてるわけじゃなくて、相対的な物差しではかるのもいいかなっと
負担かけすぎるのもアレですから、気に障ったらすみみません。
あと、完全を求めているわけじゃないんです。結局ここは好みに委ねられてしまいますから。
例えば>>892-
>>895の評価なんて、Cのオンパレードでしょう。
どういう基準でつけてるのかさっぱり解りませんが。
多分詩としての芸術性なんてあんまり考えられていないかもしれません。
その点で
>>905さんのやり方は賛成なんです。
冷徹に好き嫌いを殆ど排除した形で評価されてますから。
うーん、云いたいことがよく解らなくなってしまいました。
結局俺も
>>881をもっといいのにしてくれって云いたいだけなのかもしれませんね。
俺みたいなのがゴロゴロしてる中ですけど、
>>905さんみたいな人は少ないので評価頑張ってください・・・
910 :
905:04/09/12 11:40:55 ID:IDfF7Fmx
>>908-909 はい。ご意見どうもです、ありがたく今後の参考にさせていただきます。
自分は、以前に何回か評価をやっただけの者なのですが、ちょっと甘すぎ?との
反省もありまして、今回こうなりました。
以前も段階評価は標準評価がD〜C-で、決して甘めにはしていなかったのですが、
ここはアカデミーでも何でもありませんし、どんな相手が来られてるか分かりませんし、
ここに来られてる一般的な反応を見ると、「誉めて育てる」方がいいんじゃないかなあと
思ってる部分もあります、、、、。まあこれは自分ローカルの勝手な方針です。
ですので、評の文は同じことを伝えるのでも、なるべく書き手さんの心情を斟酌した立場で
書ければいいなと思っています。
またもともと自分は直感的な感覚派人間で、極論を言うと技術より中身?好きです。
そういう自分の好悪はひどく偏りがありますから、それはここでは極力やめるのが
投稿者さんへの思いやりだと判断し、そのように心がけたいと思っておりました。
長文スミマセン・・・。
投稿、評価、どんどん続行してください!
911 :
☆ДуμД☆:04/09/12 12:06:03 ID:IcYro39j
おはよーございますo
>>908-909 あの・・・なんか、ありがとうございますo
あの詞がそこまでいいとゎ思ってもなかったので、
ちょっとビックリですo
これからも頑張って書いてくので、評価お願いしますo
>>908-909以外の方も、これからも評価お願いしますo
912 :
名前はいらない:04/09/12 12:25:11 ID:0e0EnL3r
時間の進みぐあいで楽しいとわかる
期間の長さくらいで嬉しいとわらう
未来永劫 栄光は輝く
勝へ行こう 結構になっとく
背伸びをしてみる
朝焼けの色 僕の瞳で輝く
あそびでよく見る
嘘だけのこの 街の灯りでたじろぐ
不安のうすさ 次第でふるえが止まる
多感のきつさ 世代でみらいが決まる
矛盾でよい 後光がさしてく
既存出よう 暗黒が晴れてく
五感がまたたく
吐く息の白 君の隣であざやく
補完をただしく
ゼロからの道 善のつもりで 「罪」犯していく
913 :
チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/09/12 12:34:56 ID:LBCHds8u
「朱色のカーテン」
朱色のカーテン
青色の壁
緑色の電灯
えい
赤色の景色
黒色の海猫
青色の海
えい
白色の太陽
黒色の太陽
灰色の太陽
なにもない
なにもない
なにもない
なにもない
なにもない
なにもない
よく説明が出来ません
だったらやめろなんて
お前に言われる筋合いはねぇ
914 :
905:04/09/12 12:41:12 ID:2hFkHwA0
>>906 の中の
887は 885に大訂正です お二方大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
913 名前: チャッキー ◆p0KB7L1N7M 投稿日: 04/09/12 12:34:56 ID:LBCHds8u
123456・・・
916 :
チャッキー ◆p0KB7L1N7M :04/09/12 13:00:53 ID:LBCHds8u
なんか嬉しいwグロッキーな気分にはそういう幸運があった方がいいや
「説明的抽象的」
少年の犯罪の理由
オナニーの後
悪魔が君に笑う
蟻を一匹つぶす
親父が嫌い
総理大臣が嫌い
女の子
猫
熊
巨漢
夢
道の先
幻想
夏の夜
悪夢
夏の夜
チビ
小人
君
花
おまえ
枕
厨房
リス
『遺書』
薄い手紙は届くことはない
雨が降れば溶けてしまう
すぐ読んでもらわないと
僕の文字はカスレテ読めなくなってしまう
こういうことってよくあるだろう
腐ったバナナ 腐った蜜柑 腐った納豆
それとやっぱり薄い手紙
ねぇ薄い手紙はいつ届くの?
メールなら今すぐ届くでしょ?
今すぐ届けてよ 今すぐ
薄い手紙には薄い文字で
それでも薄い気持ちではない
薄い糸と薄い糸
そこにある空間
そこに埋まる気持ち
君にもし届いたら
きっと
その文字は覚悟を決めたはず
なんか、俺、勝手にタイトルつけてるよな? 辞めて欲しかったら突っ込んでくれorz
>>908-909,
>>910読んで、勉強になった。
評価に責任を持ちたくて、詩板初心者のくせにコテ名乗ったから。
俺は、俺の評価にも意見反論、ケチつけ、思ったらしてほしいと思ってる。
一評価人として、頑張るよ。皆様、よろしく頼みます。
>>885 D 「勇気の欠片」
何よりも、長い。単なる文章に成り果てている感がある。
言い換えを上手く使って心をまとめているのは良評価なんだけどなぁ……
これを切り崩して再構成したら、かなりいい青春合唱曲ができそうな予感。
いいフレーズ持ってる気がする。頑張れ。
>>886 C 「夢」
「夢」がタイトルかどうか迷ったけど。もしそうなら、ちょっとずれている気がする。
くどくどと語らないのがいい。「だって彼女も〜」だけで状況が説明されていて、上手いと思う。
あるいはC+がついてもいいのかもしれない。他の人の感想も聞きたいっす。
>>888 D+ 「タイムラグ」
9・11の魔力というか、重大さというか。この題材、流石に多いな。
あれだな、某ポルノグラフィティみたい、と思った。
最後の連が一番魅力的ですた。「手解きされている」にちょっと感動。
うまいこと言うなぁ、と思ったよ。
>>897 C+ 「ただそれだけ」
句読点はいらなくないか? 最後の「ただそれだけなんだ」は、独立した行のほうがいい気がする。
この詩、なんか魔力がある。で、C+。お、俺だけ?(汗 他の人の意見キボン。
>>898 D 「知っているから」
題材がありきたり、感傷もありきたり。心に何も引っかからない。
書こうとする意気と工夫が感じられるけど、さすがにちょっと独自性が足りないかも。
単に詩っぽく書いたに過ぎず、D評価。意気込みは買うぜ。次も頑張れ。
920 :
☆ДуμД☆:
みんなが私に言った とても可哀想ねと
一体何がそう思わせているの?
見えない明日が私を襲う
潰されそうになる
泣き声 届かず
強さの中に優しさが要ると言ったけれども
優しさなんて何もならずに 虚しく酸化し
消え行く時だってあるのね
人は生まれたからには 必ず死ぬ運命よ
子供じゃないからそんなこと解っているわ
“信じる”だとか“祈る”だなんて
そんなモノの何処に救いがあるのよ
この現実がリアルじゃないのは 信じないから
アナタが消えることなど 誰も考えてないのよ
ねぇ、だから生きて 生きて 生きて
強さの中に優しさが要ると言ったけれども
優しさなんて何もならずに 酸化し…
アナタの愛をしまっておくには まだ早すぎる
今でもずっと この先もずっと
触れずにいられない私が一人 此処にいるの
*************************************************************
お願いしますoちなみにこれゎ、母の入院中に書いた詞デス…o