君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.17]

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879ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/15 13:21:11 ID:k5aZ7s/O
>>873
詩人の心理分析レベルではないよ。
あくまでも、詩の中の僕を対象としているだけだからね。
批評ってのは、単純にここがよくてここがわるいというものではないよ。
文芸批評なんて、それをどういう切り口新しい読み方を提示するかっていう
形でしょ。
880ろっとん:04/12/15 14:37:01 ID:y41Lgbpp
批評してくださった方どうもです。
上の詩は僕個人からの論説ですね。
どうとらえてくださっても結構です。
十人十色で人それぞれですしね。
881ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/15 15:06:58 ID:k5aZ7s/O
>>872
まず前提として
@主体の認識によって時間ははじめて時を刻む。
 つまり、時間は主体の認識に依存している。
A主体の認識など必要とせず、時間は主体の認識
 などとは離れた場所で常に原理として動いている

という概念が詩から読み取れる。
つまり しかし… から上部下部において概念の違いが
見られる。上部はAの時間であろう。あくまでも、主体は
時間つまり時を刻む世界を客体化して見つめている。
下部ではそれが@になる。私の時間とはつまり、主体が
認識できる範囲での時間である。認識できない場所または
時間はそこに私は介入できない。そして、私は願うのである
。私の時間の中で願望をかなえることを。つまりここでは私
の時間である。そしてそれを認識しているしかし。
最後に、私の時間は一瞬であり一生である。
という文において破定する。つまり、一瞬であるという単語が
意味するのはある大きなもののなかで一瞬であるということだ。
つまり、私は私の時間を認識してはいるが、結局それは大きな
流れつまり@のような中で存在しているということだ。
作者よ、時間なんて批評しにくい題材書くほうが大変だYO
882ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/15 15:09:50 ID:k5aZ7s/O
適当に選んで書くので、また、時間かかるので脳みそもつかうので
量産できません。
883終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 15:38:48 ID:KsHs7UcQ
何の変哲もないこの長細いだけの紙が
量によってなんにだって交換できるって言うから驚きだ

人が刷られてるこの長細い小さな紙が
僕らの命を救ってくれてるそんなところも驚きだ

でもこの紙を手に入れるのにも1日の半分は使う

灯りに照らしてすかしてみると人が浮き出るこの紙
窮屈そうなラグビーボールの中に人がいる

教科書に載ってるなんだかの人が刷られたこの紙
この紙が自分を犠牲にして僕らに物的何かを買ってくれる

所詮物的夢だ、希望だ、理想だ何だかのものは買っちゃくれない

この紙の人は今どこにいるの?小さい頃よく親に質問した
今はもうお空へ行っちゃった、と親の返答

幸せに暮らせる場所は?それはもうこのお札で
みんなで遊べる楽しいゲームは?そりゃもうこのお札で
今にも飛びそうなこの意識は?・・・・・・・・
本当の愛を語れるほどの愛は?・・・・・・・・
長く生き長らえれるこの命は?・・・そりゃ無理ですお客さん。
884てるあき ◆DDfwggPC.. :04/12/15 16:33:58 ID:wHU2pk1T
冬の直線

雪が積もった
川に沿った堤防は
ミルクアイスバーを
横に寝かしたしたかのように
近所の丘から見えていた

その堤防の上に僕は登った
白い雪原の中に
まっすぐに続く黒い直線

誰かが白い画用紙に
定規を置いて
2Bの鉛筆で
長く続く直線を引いたのだ

この線を最初に引いたのは大人だ
でも雪の中にあると
まるで子どもの数学のノートの直線だ

このまっすぐに伸びる線がどこまで引かれているかも
この川がどこまで流れているかも
この雪の下の堤防がどこまで続くかも
僕は知っている

だれも川の流れは止められない
僕は下流に向かって
雪を蹴りながら自転車で
雪原の中の直線を突き進んだ
885てるあき ◆DDfwggPC.. :04/12/15 16:45:14 ID:wHU2pk1T
「流星」

暗闇に包まれた寒空の中で
突然彼は生まれ
あっという間に一生を終えた

君は暗黒の中で輝くカゲロウを見たか
いっしゅんだけ輝きながら彼は落ちていったのだ
はかなく宇宙との境目で彼は燃え尽きたのだ

なぜその短い一生を生きるのだ
君はなぜその短い一生を生きるのだ
短い命に意味はあるのか
君の存在に意味はあるのか

その隣で妹は手を合わせながら何かを言った

そうか
君は神になりたかったのか
願いを託されて神になったのか
遺骸はなく君の魂だけがこの世で生き続けるのか

決して短くはなかったのだ
886海のキノコ:04/12/15 16:55:48 ID:rE5vlVNi
ニョッキングする最後の日
この時間帯だとアシナガヨシフはいなそうだな
タテツマフマジのヨコツラウマキにはオーロマソーズを加えればいいし
その間に君はジャガパーとユックスックを準備しておいてね

キャハがミーヒャだったって話 もっと詳しく聞かせてよ
サワモドシの件は結局イナローギローに変更で決定?
じゃぁ18時にカブシザ前で!
887ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/15 17:07:29 ID:k5aZ7s/O
>>883
人が刷られてるこの長細い小さな紙が
これは紙幣を表しているのだろう。
構図は
@紙幣をイメージさせる描写
A紙幣つまりお金という価値を懐疑的に見る
 疑問を投げかける
Aにおいて、作者は恐らく、物質的なものと
非物質的なものとのお金を中心とした場合
の価値の差を描くことでお金に執着する価値を
否定したいのであろう。

ここからは感想
正直、俺はこういう作風は苦手。
お金の価値を懐疑的に投げかけるのはいいと思うが
実際お金がなければ夢もかなえられないという現実
的な側面を希釈している。
888ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/15 17:22:09 ID:k5aZ7s/O
>>885
結構うまいと思う。
雪と画用紙 とてもうまく違和感なく
イメージが重なってるし、比喩への移行も
うまくできている。
この線を最初に引いたのは大人だ
でも雪の中にあると
まるで子どもの数学のノートの直線だ
において、大人=自然と対立する意味での人間社会
と読み取れる。それを雪の中にあるとで、自然を挿入し
まるで子供の数字のノートの直線だ で人間社会の定義
づけなど自然の中ではびびたるものでしかないと自然の優位
性と人間社会の傲慢さと稚拙さを描き出していると思う。
次の連で、主体の下で自然と人間社会は一度同列に並べられるが
最終連でまたもや、川の流れは止められない と自然の優位性を描く。
だが雪を蹴るで自然の優位性を認めるがやはり人間は人間社会の中で
の価値を信じて生きていかなければいけないという現実的な面を強く認識する。
自転車に乗るのはまさにそうだ。自転車、文明の産物だ。
そして、やはり引かれた子供のような直線に沿ってでしか進んでいけないと自覚する。
稚拙だとかごうまんだとかも認識しそれでもやはりそれを信じていくしかないと思い
主人公は強く自転車をこぐ様がとても力強い。
889名前はいらない:04/12/15 17:43:09 ID:OWPSuk8N
夕方、赤い太陽に照らされている下校中の女子高生を見る僕は変態ではありません。
ただ、僕が高校生だったころ、僕はあのように夕焼けに照らされながら帰った記憶がないのです。
まるでちょっとした映画のワンシーンのようにすら思えるその光景は、
僕にとっては憧れなのでしょう。
もうあの頃には戻れない僕は、せめて夕焼けに照らされる女子高生を鑑賞する
アブナイおじさんとして存在することを選びます。
キモいと思われないくらいの距離はとるから。
太陽と女子高生との距離よりは離れたところから見るから・・・
890名前はいらない:04/12/15 20:23:20 ID:FORox4L7
こんにちわ。僕も赤い太陽に照らされる下校途中の女子高生をよく眺める変態です。
ただ、あなたのように女子高生を眺める自身を恥じたりはしない。
まるで怪しい陽光にギトついてぬめりの赤を帯びた夕焼け番長のようにすら思える自分が、
僕にとっては憧れなのでしょう。
もうあの頃には戻れないと思ってあきらめていませんか。
高校生の頃から夕焼けの川沿いで女子高生を視姦してきたあなたとなら
アブナイおじさん達として共に存在し得る地球上ただ一組の友情タッグを築きたい。
それはいっそのこと女子高生に扮した僕と夕焼けを浴びながら共に歩く光景を暗示するものではけしてない事を伝えたい。
キモイと思われないくらいの距離でいから太陽と女子高生との距離よりは離れていいから。
891てるあき ◆DDfwggPC.. :04/12/15 20:46:25 ID:RPEV3sOv
>>888
評価ありがとうございます
僕の考えとはまた違う捕らえ方にはっとしました
黒い直線とはアスファルト
その上に載った雪は解けやすい
雪と川で時の流れおよび人生を書いたつもりでした

PS レスアンカー間違ってますよ
   しかも5段階評価汁
892終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 21:06:03 ID:WyuoYhYe
僕は今まともだろうか?
そう思って今感じる物を調べて見た
寒さ、雪の冷たさ、雪を踏む感触
生きてるのかなら結果オーライそれでいい

僕は今まともじゃないな
大切な人に酷い言葉をかけ見下した
愛や、時間や、人の暖かさ
3分くらいですぐに強制終了

まともだまともじゃないまともだまともじゃない
こんがらかって結局は無に帰る

雪が頬を掠める
冷たくって嫌気が差した
コノヤロウ、冷たいな、何してくれてんだ
雪へ八つ当たりする虚しさに気付いた

時間は戻らない決して戻らない
ぼくはまともだまともじゃないかも
まともだまともだまともじゃないまともじゃない

時計の針まわして戻してる自分
そんなことじゃ時間は戻らないよ?
気付いた瞬間泣き崩れた
893終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 21:14:51 ID:WyuoYhYe
その手にもった十字架は
一体何に使うのクリスチャン
全て何もかも愛するのに
必要なのかい?クリスチャン

皆神父に魅せられ神に祈れ
そうすれば救われるさぁ信じて
ここはこんな教会だ
神父を愛するのもいいけれど
もちろん神も愛せクリスチャン
手にもった十字架は重くなってきた
さぁ全てを愛し誓えよクリスチャン
そしたら私が指に輪をはめる
894名前はいらない:04/12/15 21:54:37 ID:crZ0IK2t
テレビじゃだめなんだ。
番号ごとに割り振られた番組なんて。

ラジオのチューニング中。
ザーザー聞こえる。
その音の向こうに広がる可能性。もしもの世界。

電源を落とすと、音は聞こえなくなった。
なにも聞こえなくなった。
895素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 22:27:55 ID:lLohecge
未評価一覧。
>>805
>>807 「初恋」
>>808
>>818 「がむしゃら」
>>848「みえざるもの」
>>849「恋」
>>851「失踪する詩性」
>>852「眼前 歴史的神話の融解」
>>854
>>855「失踪する詩性 リミックスヴァージョン」
896素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 22:29:15 ID:lLohecge
>>856
>>859「草に すわる」
>>869
>>874
>>875
>>876
>>877『Pieces』
>>885「流星」
>>886
>>889
897素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 22:30:30 ID:lLohecge
>>890
>>892
>>893
>>894
以上、24作品。
いつのまにやらまた寂れてきてますね。
俺も評価がんばります
898終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 22:32:34 ID:WyuoYhYe
俺、評価していいですか。
評価に関しては経験なし、まったくの素人ですが・・・・
詩は少しかじった程度で後は全然ダメですしね。
899素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 22:38:45 ID:lLohecge
>>898
ぜひぜひお願いします。
未評価が多いので、分担でパッパとやっちゃいましょ。
自分の評価するレス番だけ先に挙げてもらえますか?
挙げた分が評価し終わって、まだできるなら追加もOKと言うことで。
900終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 22:41:13 ID:WyuoYhYe
じゃぁ>>896>>897(自分のやってるものは含まない)をやります。
>>895は任せていいですか?
901素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 22:47:28 ID:lLohecge
>>900
あ、評価のダブり防止するだけなんで、
一回に挙げるのは2〜5作位が良いですね。説明不足スマソ
評価したカキコに次評価する分を予告してそれを評価、の繰り返しってのがやり易いかな。
まぁ、とりあえず>>896以降お願いします。
俺は20分ぐらい席外しますので、他の人も勝手に評価しちゃっててください。
902名前はいらない:04/12/15 22:50:24 ID:uTngBF2F
「空から降る白」

降る雪と降らない雪

僕が見るのは降るほうで
僕が触れるのは積もるそれで

君が見るのは降らないほうで
君が触れるのは上空のそれで

僕がいるのは地上です
君がいたのは地上でした

今君がいるのは上空です
羽がはえて頭にわっか

死んだことさえ忘れるくらい
できたての雪は綺麗ですか?

天使の君に白い雲
冷たい空気と綺麗な雪

今度、地上に舞い降りて
雪と一緒に、ここに積もって
僕はここでそれに触れる
君と雪の白さに触れる
903終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 22:56:36 ID:WyuoYhYe
>>901あ、はい。分かりました。
じゃぁ評価始めていきますね?
>>856
最近エロ系多いな。まぁそこがこのスレの新鮮さでもあるんだけど。
同じ言葉を使いすぎだと思いますね。
もう少し見やすくするのも工夫だと思います。
オチは意外に良かったです。言えば変化球ですね。


>>859
なるほど。深いですねぇ。真意はわからないですが、
それがわかったときにはもっといい評価がつけれると思います。
頭弱くてすいません。
という事でC

>>869
未来的なものを感じました。
将来の破滅を予想するような、そんな感じですね?
あるいはもう既に破滅を迎えてしまった、か・・・・
まぁ結構内容は濃く、いい出来なのでD+〜C−

次は>>874>>875>>876を評価します。
904丸男:04/12/15 22:59:54 ID:Zkxs1meo
「さよならボーイ」

輪ゴムを伸ばして伸ばしてパチン
痛いよ痛いよ手がマッカ
フーフーフーフーフーフーフーー

あっ 跡がまるでゴミ屑のようだ

汚い汚い汚いない
無いものは無いのよこの野郎バシン
痛いよ痛いよホッペがマッカ
フーフーフフフーフフフのフー

あっ 跡がまるで干乾びた死体のようだ

汚い汚い・・ ・・ ・・ ・・
         ・・ああエンドレス
905名前はいらない:04/12/15 23:05:01 ID:C+677AIW
「月下美人」
今宵は満月
雲はかかってない
月光に照らされ
白く咲く 美しい花
自分の全てを見せつける

その短き命
夜だけという限られた時間
神様はなぜ
この花の命は短くしたのですか?
美しく咲く
それになんの罪があるでしょう?

その一輪の花
刹那に輝くその命
力いっぱい出す匂い
時間を忘れる
何分 何十分も
頬から流れる汗
手で拭う
朝日が昇り
一つの命 燃え尽きる
僕は 忘れかけていたこと
貴方から教えられたようです。
906760:04/12/15 23:06:49 ID:zidX6NK9
>>788様,評価ありがとうございます。Cをつけてもらえて嬉しいです。
これからはもっと上を目指して頑張ります。
907終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 23:08:44 ID:WyuoYhYe
>>874
これは・・・生贄・・・ですかね?
ちょっとオチにビビリました。怖ェ・・・・


>>875
これは>>874と対照的ですねw
生きることの素晴らしさの詩ですね・・・。
ちょっとオチの強調が多すぎて逆に裏目に出たような・・・・
D+です

>>876
昔話ですよね?小さい頃母親に聞きました。
知らない人のために
これはパクリではありません。丸写しです。注意。
評価出来ないっていうか丸写しだもの!

次は>>877>>885>>886を・・・
908 ◆0kocY3UV9k :04/12/15 23:17:28 ID:nTnjBw11
私は知らない。
傷の舐め方、慰め方。

ひとりでいることは、いつだって否定的だ。
ひとりの意見は多数の意見に押しつぶされる。
ひとりでいる部屋は、無人の部屋より孤独だ。

つんとした鼻につく香り
抱かれて、そのまま眠ってしまいたいと何度も願うけど。
私達は帰らなければならない 深い沼、綺麗な海
それでもまたいつか会うでしょう。あなたは私を慰めるのが好き。
癒されて、拒絶をする人間なんているの
本当は誰かに抱かれて眠りたいのに。特に冷たいのは、いつも足先。
あなたは男でも女でもない。ましてや人間でもない。
しもやけの足先が痛くてかゆい。

誰か教えて。
自分を大切にする方法とか。
909批評人@mike:04/12/15 23:18:08 ID:Ofu36RV+
やあ☆批評人@mikeだよ☆
とりあいず>>849 >>851 >>852 >>854 >>855
を評価するよ☆いい?
910素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 23:20:38 ID:lLohecge
※※※次スレ立てました※※※

君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.18]
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1103120319/l50

ちょっと早いけど立てました。
新規投稿は↑でお願いします。
このスレの作品の評価、感想は引き続きこちらで。

※※※※※※※※※※※※※
911終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 23:23:22 ID:WyuoYhYe
>>877
う〜ん・・・これはなんか玉置成美だっけ?
そういう系のアーティストが歌いそうな歌詞ですね。
え〜とまぁその詩の中の主人公が、急に成長しすぎだと思います。
すぐに答えを見つけたような・・
まぁ何が何だかわからないという心境、そこあたりで終われば
結構いいと思います。

>>885
あれ!?なんか急に俺のつぼが出てきた。
俺の感性だから知らないけど・・・
この短くも長い一生を終えた見たいなのがいいです。
え〜とちょっと感動したんで、
B+です。甘いとかそういうのではなく、
良かったのでこの詩一度目を通すと良いと思います。

>>886
ちょっと俺には伝わりにくかったです。
すいません。>>885が良くて、にぶったのかも・・・
D-という事で。
912俺はニート:04/12/15 23:25:54 ID:x+tkNdNL
どこかにおいてきたのは一生懸命になれる気持ち。
日々これ惰性の生活。
ニートなんて今風の言葉で俺をかたずけるのはやめてくれ。
いいか。
俺はこう思っているんだ。
「仕事をしたら負けと思っている」
まあ、おまえらなんかに言ってもしょうがないだろうけど。

おまえらは俺をどっかのコメンテーターのように語ろうとする。
けど気づけよ、おまえら、俺となにも違わないって実際。
何かに一生懸命に打ち込んでるのか?
ただなんとなく毎日をすごしてるだけだろ?
優越感に浸って自我を保ちたいならそうすればいいさ。
世間体ばかりを気にしたいならそうするがいい。

ほんとは俺のことがうらやましいんだろ?
バレバレだよ、おまえらはw
まあ相談があるならいつでものってやるよ。
ただ、酒代はおまえがおごれよな。
じゃあまたな。
913終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 23:35:31 ID:WyuoYhYe
>>909
で・・・・伝説の人キタ―――――(゜∀゜)――――――――!!
ドンドン評価してください!カクテルでもすすりながら!

後新しいのが増えました。
>>902「空から降る白」
>>904「サヨナラボーイ」
>>905「月下美人」
>>908題名なし
>>912ニート
みなさん!負けずに評価し尽くしてやりましょう!
914終焉 ◆MiBZ1CkJ0A :04/12/15 23:38:24 ID:WyuoYhYe
追加。
次スレ
>>3旅〜トオイミチノリ〜
915素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 23:41:45 ID:lLohecge
評価予告 >>895 の >>805 〜 >>851
916素人γ ◆POORgo40o. :04/12/15 23:52:19 ID:lLohecge
>>807
D
表面的な事実の説明だけで終わってしまっている。
もう少し書くことは無かったのでしょうか。
構成ももう少し考えるべき。

>>808
D
…設定に無理があるのでは?
テレビゲーム張りに緊張感が無いです。
あと、どうでもいい文やら言葉が多すぎます。もっともっと推敲。
今は一文一文の詳細は割愛しますが、言ってくれれば俺でよければ添削しますので。

>>818
D+
すごーく楽観的な詩ですが、
ぴったり簡潔に書かれてるので好感が持てる。
ただ、「がむしゃら」というイメージではないかな。
全体的に薄味だから、後はなにか気の利いた表現が欲しい所。
917素人γ ◆POORgo40o. :04/12/16 00:05:12 ID:2bhmXM1Q
>>805
D
言いたい事を言っただけで、詩として完結してないかな。
全体的に推敲が足りないと思います。
「誰よりも」は投げやりで無責任。
理由もなく神様を願うとか憎むとか言われても
共感できないのではないでしょうか。

>>848「みえざるもの」
D
うーん、読んでいてイメージがまとまってこないです。
時計塔の鐘かな、ぐらいしか思い浮かばなかった。
3,4行目は必要がない描写。そんな事言われてもって感じ。
3連目は唐突。

>>851
みけさんお願いします

次は>>889>>890>>892辺り
918名前はいらない:04/12/16 00:24:18 ID:QkP/pKkl
「夜空」

冬の星座の蜃気楼
降り積もる雪の公会堂
柵が凍った池の裏
錦鯉がのたうち舞う

寒い 暗い 虚しい

微かに震える樹の枯れ葉
街灯だけがざわめく歩道
灯りに逸れた闇の色が
街の景色を深く彩る

見上げて滲む涙の夜空
雲に覆われ悲しく沈む

辛い 一人 悲しい

探し続けた教会の尖塔
月に架かる白い十字架
救い無き偶像にさえ
縋りついたあの日のの記憶

痛い 静寂 悔しい

肩に降り立つ雪の妖精
小さな背中に伸びた白羽
幻と知りつつ話しかけると
息の温度に溶けて消える

苦しい 寂しい 耐えられない
919批評人@mike:04/12/16 00:34:03 ID:JAeOy1JP
>>849
3行目はいまいち☆時間の経過を示すのにもっといい言葉はないのかな?どうしても必要なのかな?不要かもしれないよ☆
最初の行「語りかけるのを」の終わりが「のを」であるだけに
5行目以降の過去形の語尾が気にかかるよ☆1,2行目は前提として起こってるのだから、それ以降も1連は前提でいってほしかったな・・・
4行目は慣用的な表現だから推敲の余地あり☆
テーマはいいと思うよ☆
2連「覆い隠す」ものは探せばマントよりもいいものがあると思うよ☆推敲の余地あり
「それを見た」は「目」とかけてあるんだろうけど不要☆
なんだか表現が閑散としてるよ☆
C☆
>>851
1連は1と3行目が七五調なので「で」は無い方がいいよ☆
「が〜した(していく)」という表現がいまいちしっくりこないよ☆
5行目は推敲が要るよ☆
最後の連の1行目「その奇跡の」は不要☆
2行目「のは」は不要☆
C ☆
>>852
あなたの詩には彩りがないよ☆
「ルネサンスの光沢」では不十分☆
3行目「銃声」「打った」は同意義を含む☆どちらか片方を使って組み立てて☆
もしかして「串刺しにされる事を許された」の「される」は「する」の間違いではないかと思うのは私だけではないはず。
単語の使い方は上手いんだけどなぁ
C☆
920ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/16 00:35:47 ID:UdxgRuvh
>>919
ハァハァキャワイイ
結婚しませんか?
921素人γ ◆POORgo40o. :04/12/16 00:36:42 ID:2bhmXM1Q
>>889
D
ただの意見表明の文章かな。
言いたい事を言えば良いってもんじゃぁないでしょう。
口語的な説明なんて要らないので、
もっとスレンダーにかつ情緒豊かに纏めちゃって下さい。
それでこそ詩でしょ。

>>892
D--
なんだか方向性が見えてこないです。
内容が支離滅裂。何で一連一連で完結させようとしてるんでしょうか。
雪が出てくる必要はあったのでしょうか。
とりあえず書きたいテーマをはっきりさせて下さい。
これは流石に酷すぎますって。

>>893
D--
行き当たりばったりに書いた所で意味なんて生まれませんってば。
一連目で懐疑的になってるのに、
二連目では神を讃えろと言いっぱなしで終わって良いんですか〜?
あと、もう少し表現を工夫すべき。
922ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/16 01:07:44 ID:UdxgRuvh
>>921
あー>>892さんがちょいかわいそうだから
フォローしとく。というか貴方の読解力も少し醜い。
どこをどうよんでも一連一連で完結してないよね。
一連二連は対比関係にあるし、そしてその対比
関係はどちらかの価値がすぐれているということを
あらわすものではなく一連での主体の思考と二連での
主体の思考は同列にならべられている。
つまり、主体は相反する二つの思考を持っているせいで
苦悩してるわけだ。それがまともだまともじゃないまともだまともじゃない
こんがらかって結局は無に帰る ってとこにかいてあるよね。
無に帰った主体は、次に、それを内相的な行為から外的な行動へ移す
それが、やつあたりでしょう。なぜ雪なのかはつまり作者の意図として
全体を−、悲観的な方向へいちづけたかったからだともう。それに合う
イメージとして雪なんだともう。
>>893だけど、ここで問題なのは、十字架、クリスチャン、神父という
俗から断絶した聖を連想させるものであるということ。つまり、自己の
混乱や苦悩をとりのぞいてくれよ、聖なるものよつまり超越的な物に
頼もうとしてるわけ。後は明確な解体はしない、>>893の解釈はより
多くのものをとりこんでるから書きたくはないな。
テーマは単純に苦悩でしょ。
923批評人@mike:04/12/16 01:09:21 ID:JAeOy1JP
>>854
前半はもっと臨場感がほしいよ☆
後半は「あはははは」の繰り返しよりももっと虚しさを際出させる表現はないのかなぁ・・・
「三十代半ば」「親は貧困」「空想の妻子」ぜんぶいまいち☆虚しさが足りない
「少し泣く」も今イチ☆
「粉砕してくれるわ」まではなかなかいい感じ☆
全体的に工夫が足りないよ☆テーマの見つけ方は上手いと思うよ☆
C+
>>855
安易な感じは否めない
改行が微妙☆
「まさに詩人」だけでは足りないよ☆推敲の余地あり
C-
>>920
きゃあ☆
「mikeがその申し出を拒んでしまうのであるなら
彼はその後市民に殴り殺されなかったであろう」

次は915以降をやるよ☆
924ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/16 01:13:24 ID:UdxgRuvh
>>921
>>893
一連で懐疑的になる
二連で神を讃えろといいっぱなしでいいんですかという
貴方の意見だけどいいとおもうよ。問題はないと思う。
逆に、二連は皮肉がこめられてるのは読み取れないかな?
つまり、懐疑よりより悪質。
それがこれ、
皆神父に魅せられ神に祈れ
そうすれば救われるさぁ信じて
ここはこんな教会だ
皆神父に魅せられということはつまり客観的にとらえてるよね。
遠くから見つめてる感じ、そして 皆 が 魅せられている と
感じているのに 神に祈れ というのはおかしくないかね?
普通なら、神父に魅せられて信仰するのではなく、神に魅せられて
信仰すべきでしょ。つまりここは皮肉なのよ。

925ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/16 01:14:05 ID:UdxgRuvh
>>923
ニューン
キャワイイニャー
ゼヒ 結婚を前提にお付き合いを!
926批評人@mike:04/12/16 01:14:40 ID:JAeOy1JP
ごめん905のまちがいw
927ikaika ◆YffIGX9Bno :04/12/16 01:15:18 ID:UdxgRuvh
>>926
ダイジョウブですワカッテマスカラ
928名前はいらない
「36.5」

ベッドから玄関まで たった6歩だ
君の冷たいワンルーム 

ベルが鳴り 気づかぬ間に5限が終わる
ようやく目を覚ました僕の 胸沸き立たす金曜の夕

出かけることも 引き返すことも
とても容易いこと この距離感
地球の自転も遅すぎて 追いこすタイミング計るだけ
棒立ちのまま 君はしばし考えている

さよなら 公園の池のアマガエル
薄曇りの空 高く、高くループするメジロ
みんな大好き その輪の中で眠りたい
氷も溶かすアカペラに 心奪われ泣きたくなるけど

でももう決めたんだ 僕を君の中に
影を重ね 扉を開けて 一歩踏み出せば
そこは誰の足跡も無い雪野 無限に積まれた週末
確かに感じる 本当の体温