君のセンス五段階+αで評価するよ [Part.18]

このエントリーをはてなブックマークに追加
952名前はいらない:04/12/31 00:44:22 ID:6+c17blU
壊れた玩具の機械仕掛けを
己の精神に重ね合わせる
擦り減らしてく自尊心の意味
言葉はもう必要ない

懺悔は繰り返してく
五体の限界に限りなく遠く
怠慢の些細な夢、
違いが全て消えそうな湖の畔、

953名前はいらない:04/12/31 00:46:22 ID:ns/jlxEy
>>951>>868でどなたか評価してますよ
954名前はいらない:04/12/31 00:53:09 ID:kDojH1R8
前へ、前へ、ゆっくりでいいから、進んでいけよ。
すごく辛くなった時、進んできた道を戻ろうとするかも知れない。
そんな時は、俺達を頼れよ。
お前の背中を、そっと押してやるから。
不安な事があっても心配するな。
俺達が、肩を優しく叩いて、励ましてやる。
どうしても耐えられなくなったら、戻ってこいよ。
お前の居場所は、俺達が居る限り、失う事はない。
9551未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 00:55:18 ID:F42z3/5Y
>>928
こういった詩はやはり、もう少し毒が欲しいところです。「教育的指導」などの
誇張した言い回しは雰囲気とマッチしていて、やはりこれも畳み掛ければ味わいになるだろうと思います。

「キリスト、の切り取り方はかなり悩むところ。漠然としたイメージから一歩踏み込んだ描写を(引用とかいかが?) D」

>>932
この路線で突き詰めていけばあなた流のおしゃれな詩のスタイルができあがりそうですが
今の段階ではまだ糖分過多といった感じ。私は1連2、3行・3連2、3、4行・終連を省いて読んでいます。
(2度目以降)

「ここで三点リーダは便利に過ぎる D」

>>933
この手の詩を一歩引いて読んでしまうのは、どうしても相手方(この場合男性)の顔が見えづらく
詩の共有がしづらいからです。具体的に男性を登場させろというわけではなく、例えばこの詩の女性は
詩になる以前から「待って」いたわけですが、それがこちらになかなか伝わりません。
独白をうまく使えないでしょうか。
あと、詩の現状での季節と表現上の季節、感情での季節がまだらになっていて若干苦労します。
特にこだわりがなければ一度検討してみてください。

「終連には期待が持てる雰囲気 D」

どうしよ。評価に差がつかない・・・
956名前はいらない:04/12/31 00:56:41 ID:UiyRcAkA

暁の唄

たった指先だってこんなに違う
君と僕の生き方には いったいどれだけ 違う ささくれがあるんだろう
そう思い 視力不足の明け方に 擦り合わせた爪先の ちぐはぐな体温
浅い虚脱以外に共有するものは 今ここに あるだろう か?

昨夜 僕は 抱き合いながら泣いた
恋に溺れて泣いたんだ そういうことにした

君の部屋には 君がまだおもちゃのような性器だった頃
君の母親が買い与えた プラスチックのスプーンだとかコップだとかが残っていて
褪せたひらがな書きの 君のフルネームが 少しおかしい

そんな小さなことで 君のすべてを 知ったつもりじゃないけれど
そんな小さなことで 君のどこかが 解る気がしている

対して粗雑な僕といえば 昨日買って来た マフラーが 実はもうどうでもいい気がして
誰かが欲しいと言い出せば 簡単にくれてやったりするかもしれない

指先のささくれ 爪先の体温 こんなに違う こんなに違う

そんな小さなことで 恋のすべてを 語ったつもりじゃないけど
そんな小さなことで 恋の何かが 解る気がしている 
957.:04/12/31 00:57:16 ID:EewEn5GQ
>>887 D 「灰色」言い過ぎで全然、色が感じられない。洒落もつまらん。

>>888 D イメージばらばらでまったくつながらないよ!色々書きすぎなんじゃないかな。

>>889 D- 説得力が感じられない。言葉を適当に繋いだだけに読めてしまう。

>>891 D 構成、内容ともに単調。訴えてくるものがない。

>>893 C- 後半が説明的すぎはしないだろうか。あるいは後半だけにするとか。
958暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/31 00:57:42 ID:yP08JvLN
>>953
五段階評価がついてないということでは?

とりあえず一つだけ。
>>853
言葉遊びの域を出てません。
キングクリムゾン「エレファント・トーク」という先例があるし、新鮮さはないです(詩に特別な定評のなかった80年代の曲ですがw)。
英詩にあまり造詣はないですが、詩になってないように思えます。
D-
959.:04/12/31 00:59:48 ID:EewEn5GQ
>>953
>>951>>868も私だが、評価はしてないよ。
せっかく書いてくれたのだから、あれだけでは可愛そうだろう。
960名前はいらない:04/12/31 01:02:49 ID:ns/jlxEy
>>958ああなるほど確かにそうですね
いつもなにか見落としてます
ごめんなさい!
961暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/31 01:03:27 ID:yP08JvLN
>>852
既出の評価と被るけど、「書道の筆です」は説明しすぎ。
オチのある詩のオチを、なんでそこに書いたんだろうか。
俺ならそれとなく遠回しに「筆」であることを描写して、タイトルに「書道」とかつけたりするなあ
962ななしん:04/12/31 01:06:04 ID:6+c17blU
だれかー952を評価してー
963名前はいらない:04/12/31 01:11:53 ID:c2+CgNsW


       「助けて」

        なんて

        そんな

        私をも

       絶望させる

        言葉を

     云わないでください



色々書いたり、朗読したりしています。
評価よろしくお願いします。
964名前はいらない:04/12/31 01:14:40 ID:UiyRcAkA
>962
評価されない、ということが評価ではないだろうか。

かく言う私は>>956で同じく評価されていないわけだが
9651未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 01:17:43 ID:QnEXTaan
>>934
偉そうなようですが、ぜひ再読をお奨めします。どんな言葉も表現と呼ぶのが
詩のいいところであり怖いところでもあります。
「叫びごえ・叫び・叫び声」の三種は意識的な書き変えでしょうか。「無恥」は「無恥」でいいですか。
全体的な減量も求めたいところです。やや厳しめになりましたがご容赦ください。期待しています。

「一番伝えたいものに一言ではなく、一頁を。色々伝えたいときは一言ずつ繋げるように E+」

>>935
1・2行目のつかみは成功だと思いますが、期待ほどそれが活かされていないように感じました。
まず、「冬がなんの殺人者なのか」そして「人間とにんげんのかたちについての言及」は避けて通れない部分だと思います。

「起承転結を少し意識するだけでかなり違ってくるかと思います。ひとまず読みの指針をください D」

>>936
なかなか巧くまとめてくれていて、感心する出来ですが、「刃」はもとより傷つけるためのものなので
ここでの使用は不適切では。並列には「通常+と感じられるもの」を並べて「憎しみ」に貶める流れが欲しかったです。

「オチ大事です。ちゃんと落とすためにはちゃんと持ち上げたほうが D+」
966名前はいらない:04/12/31 01:20:33 ID:ns/jlxEy
>>965評価ありがとうございます!!
967896:04/12/31 01:22:37 ID:VoA0C2M6
すいません…。さきほど評価依頼した者です。
どなただでもいいので、だめだししたください。>>896
968名前はいらない:04/12/31 01:24:06 ID:6+c17blU
ほのぼのだねぇ
969γ[gamma] ◆POORgo40o. :04/12/31 01:28:30 ID:AIGXgpdu
この分だと正月前に次スレに行きそうですね
※次スレを立てる人へ
新スレのテンプレは>>1のURL間違ってるので注意。
>>262.>>264辺り参照。
970名無し物書き@推敲中?:04/12/31 01:28:47 ID:bkb7LJxG
必ずと言って手を握った
もう会えないと知りながら
ふたつの手のひらは
最後の挨拶をかわした
その手のひらが離れた瞬間
すべてが終わってしまうことを知りながら
ふたつの手のひらはそっと会話した
それが永遠だったらいいのに
やがて手のひらと手のひらは
別々に分かれて
さよならという言葉に見送られていった
971.:04/12/31 01:29:18 ID:EewEn5GQ
>>910 C 繰り返しに哀しさがよく出ている。個人的にはもうちょっと「捨てないで」
      にしつこさがあるといいかもと思う。6行目は余分なきがする。

>>921 C 暑苦しいポジティブさが素晴らしい。一、二行目は安易ではなかろうか。
      最終行は安っぽさ爆発で大好き。

>>922 D 説明がくどい。「貴方」が多すぎる。比喩も陳腐。

>>930 D- 普通の表現でしかない。もっと面白そうなことを詩にしてほしい。

>>938 それを詩にしたところが面白いポイントなのだろうか。

972γ[gamma] ◆POORgo40o. :04/12/31 01:29:23 ID:AIGXgpdu
>>969
3行目訂正
新スレ→現行スレ
973名前はいらない:04/12/31 01:30:47 ID:UiyRcAkA
じゃあ評価待ちが評価します。

>896
あえてだめだしするなら
生活感を出して日常の詩、ということならもっと具体的な生活感があってもいいと思った。
どこかにもっとミスマッチな言葉をねじ込むと、インパクトがでるんじゃないでしょうか?
すべての言葉が順当に並びすぎて、印象が薄い。
しかし個人的には好みのタイプの詩です。C
9741未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 01:30:47 ID:B+1OS5X1
そろそろ新スレですか。私は弾かれてしまうのでどなたかお願いします。
未評価で不安な方、もうしばらくお待ちくだされば。

>>937
「粉々」を氷でまとめたまでは良かったのですがしまりが。一行詩では完璧な調和が命です。
でも本当にあと一歩。

「その一歩がとても大きいです。読み手になった気持ちで書いてみてください D+」

>>938
これは上手い、と思いました。本物と偽物のふたつの語がやや使われすぎの気がしましたが
ちょうどいい胡散臭さ(失礼・褒め言葉)で、楽しめました。

「遊びを終連まで我慢したのは良。このくらい我慢が要るものです C」

>>939
素直ながら突き刺さるとはこういった表現(感情)。しかし終わり三行はいただけません。
もっと肉体に近い表現を。

「またややこしい評を・・・反省です D+」
975ゆら。:04/12/31 01:36:04 ID:SbeK6AoF
《戦争》

哀しい空の下で
涙さえでなくて

こんな思いをするなら
生まれてこない方が
ずっと
幸せだった

でも
さっきね…

一筋の光を見たんだ

それは
真っ暗な世界で
ひときわ輝いてみえた

ねぇ…
もっと
生きたいと願う

あの光に
希望をたくすよ


976896:04/12/31 01:37:38 ID:VoA0C2M6
>>973  評価ありがとうございます。勉強になります。
977暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/31 01:39:12 ID:yP08JvLN
>>971
>>921はクラック(ライブで香田さん殺害映像を使って問題になったバンド)の歌詞のコピペなんだが…

おそらく921氏はネタとして貼ったらスィ
9781未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 01:51:33 ID:XJZGtpMD
評価依頼のものにつきましては、単純未評価の後に書くつもりです。勝手ながらもうしばらくお待ちください。
忘れてませんので。

>>940
なかなか噛みしめてみたい、面白い詩です。ただ、私の読みの上で、ではありますが、
1・2連にはあまり必要性が感じられませんでした。詩の各語群にについては、かなりの質問が飛ぶであろうことも
書き添えておきます。

「まさに諸刃の剣。感覚という一言で逃れるのはやや厳しい言葉選び D+」

>>945
「消える」という語が随所で涙の理由を説明してくれていて構造の上手さを感じます。
センシティブに過ぎるかと思われる詩情に裏づけの出来る一文を。

「4・5連はやや不可解。冬にパーツを求めつくしても良かったのでは C」

>>946
これも歌の世界にお手本がある部類。感情としてこう思われたのなら
悟りに等しい気づきですが表現としては凡。少し面白い書き方をひとつ。
「前を向こう」と言う同じふり幅で「後を向く」のは本意とは違いますよね。どう言い換えてみましょうか。

「昔の人ってズルイ。私だって哲学者になれそうなものだ。なんてネガティブ人間より D」
979名前はいらない:04/12/31 01:51:39 ID:lSZH8KzB
温度をなくした体で埋め尽くされた緑のなか
傍らで花びらをそよがせる野菊にある人の面影を重ねる

ゆるやかな曲線を描くのも吸い付く肌を持つのも
たくさんの容れ物の中で
優しげな色合いで癒してくれるのはあなただけ

これからの未来で
再び手に入ることのない
ただひとつの
柔らかでたおやかな体

痛烈な記憶の手触りを置き去りに

今もなお、僕のたなごころにくすぶり続ける
あなたの中で弾けたぬくもり
980名前はいらない:04/12/31 01:57:13 ID:VoA0C2M6
>>978 1未満さん 催促して申し訳ありませんでした。評価を楽しみにしています。
981896:04/12/31 01:58:16 ID:VoA0C2M6
>>980=>>896 です。
982.:04/12/31 02:20:23 ID:EewEn5GQ
>>946 D 教科書に載っていそうなくらい普通。

>>954 D 同上。

>>963 C- 内容は面白くもなんともないけど、行間の空白が面白いね。

>>975 D 安っぽい。

>>977 ああそうなのか、教えてくれてありがとう。
そういうことしでかすやつの方がよっぽどセンスあるな。

>>979 D 説明しすぎなのに全体的にはっきりしない。
9831未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 02:22:59 ID:Fx9kMgJp
以上は来た時に見た一覧から。続いて評価依頼のものについて。

>>891
タイトルは「伝説」の固定観念をやや正面から見ない内容でニヤリ1。
東西南北を用いた話の挙げ方は軽重より種類に転じていてやや読みが揺らぐものの
安定した表現力。元ネタがそれぞれはっきり感じられるとニヤリ2でいい感じ。(それこそくだらなくなりますから)
と、いうわけで5連で問題にされている話の軽重と、これまで挙げてきた種類との乖離を埋めたい。
6連の「遺物」はやや安易な印象。遺物か否か。検討を。

「噺って上手く書けるようになりたいですね。先人に学んでみては C(各所惜しすぎるので)-」

>>893-894
これだけの文字量をもって組み立てられた詩だからこそ意味が意味を持つのでしょうね。好きは好きな詩なので
評価のほうは本当に細かな点を。
1-3連、7連は黒い羊の個性が感じられる文体が統一されているものの、4連は打ち明けすぎてしまっている感じ
5連は「生活」の語の意味内容に注意しつつ語の検討を。6連は完全に硬くなって口語を離れている等々、
ややそぐわない点が後から目立ってくる感じです。テーマに再認識性はないだけに、力をかけてください。

「ちょいと厳しめ? D+」

>>896
やや細かめのことを挙げていきます。理由は全体としての評価は高めだからです。
まず、「私」で始まるこの人物の口調に「風雪」という言葉が出てくるのはイメージしづらい。
「やっつける」と「好きだ」の間にある感覚が、詩の中でいまいち片付いてない気がする。もう少し
やめられなさに着目を。
「私はイメージする」よりは「私は眺める」といった感覚を受ける。語の選択はいかがか。
最後です。「みかんがふたつ」は、詩とはまっっっっったく別の何かを想像させないでもありません。
これは言っとくだけですが。

「ラブな要素はまた今度で。 C-」
984評価してね:04/12/31 02:29:24 ID:rwlz0hB7
嗚呼アタシは貴方中毒
四六時中アタシは貴方で充たされてるの
寝ても醒めても貴方の夢心地
深い深い闇の中で
今夜アタシは罪人に成ります
貴方の心を奪いに行くから
貴方を丸ごと攫いに行くから
盗みの罪を犯してまでも
貴方を手に入れたい
貴方が欲しい貴方しか要らない
嗚呼アタシは貴方中毒
985名前はいらない:04/12/31 02:36:43 ID:UiyRcAkA
>>956もどなたかよろしくです・・・!
9861未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 02:46:09 ID:Z6baJZbS
続いて .さんのものを。って私で良ければですが。
950以降の未評価、評価依頼(あったら)についてはこのあとに。

>>867
とりあえず「白い妹」をぜひ私たちのわかるようにしていただければ。
印象はそれだけでがらりと変わりそう。今は言葉足らずの感が目立ってしまいます。
惜別の念と真逆のような4連の/群、「解き放つ」と「心無き」の語の使い方の具体性が
垣間見れればこの詩を読んだことになるのではと思っています。

「気になるのは気になるだけに D」

>>852
2・3行目は詩として遊べる部分。ぜひウィットをきかせて。
始めからやり直す、と2度目の違いをもう少しはっきりと。

「筆はまぁ・・・どちらでも。あれで遊ぶのも手だと思いますし D」

>>853
自信ありませんがオール名詞?ちょっとわかりませんでした。
自分アホなんで。スミマセン
987.:04/12/31 02:50:48 ID:EewEn5GQ
>>986
>>867を書いたものです。評価ありがとう。
その詩には「月」というタイトルをつけるはずだったのですが、付け忘れてしまったのです。
988896:04/12/31 03:02:47 ID:VoA0C2M6
>>983
評価ありがとうございました。勉強になります。
ここに作品を投稿するようになってまだ日が浅い初心者ですが、
指摘していただいたことを参考に次回作に励もうというところであります。
9891未満でした ◆9cIkUjYv2M :04/12/31 03:09:31 ID:aWGOAogo
ってもう3時ですか!そろそろ寝ます。
評価希望の強かった952、956について勝手を言わせていただいて。

>>952
私の評の中で何度か言わせていただいてますが。漢字の、しかも熟語は
とてもとても重い表現です。その意味を把握しきれているかどうか、再考を。
以下に意地の悪い質問をします。全部答えられたらそれがリライトになるはずと期待して。
・玩具の自尊とは?自尊は自と他を認識するところからはじまるはずで、玩具は
まったく認識をしないモノです。
・言葉はもう必要ない、のに繰り返す懺悔?意味のなさを殊更にする表現でしょうか。
・五体の限界を心の限界と切り離したのはいい着目点ですね。果て、その命題の着陸点は?
(結論ではなく着陸点、です。この詩の主体が折れてしまっている点はどこか)

「結びの言葉には光るセンス。このトーンでいく分量を工夫して E+」

>>956
単語単語には確かなセンス。「たった指先」や「ささくれ」の表現
には、拙い感情をぴたりと表す現実味が感じられます。が、視力不足の明け方・浅い虚脱
(あまつさえおもちゃのような性器!)には、斜に構えるを越して、そもそも信じる気分を失くさせられた気分です。

「ちょっとしたこと、にとどめておきませんか。すべてを語るわけにいきませんから D-」
990名前はいらない:04/12/31 03:16:15 ID:QHfRwTL3
君は遠い東京の人
私は冴えない田舎の娘
通じ合うことのない2人
絶えず揺らぐ車のノイズ
排気ガスに包まれて
君は少しずつ大人になって行く
そんな君に今日も手紙を書くよ

いつだってその声で唱えて欲しい魔法がある
届かなくても構わない
だって私は君の色しか知らないから

雨、遠く 濡れた肩
覚えてしまった君の香り
言えないで告げないで
今日も私は手紙を書く
遠い東京に住む君へ



初めての作品です
よろしくお願いします
991僕は待機中の大気の淀み:04/12/31 03:31:10 ID:ns/jlxEy
コーヒーは苦い 砂糖は甘い コーヒーは苦い 砂糖は甘い
苦い失敗 苦い失敗 甘い成功 甘い成功
空気の淀み 一陣の風 空気の淀み 一陣の風
淀んだ怠惰 淀んだ怠惰 吹き飛ばす風 吹き飛ばす風
淀んだコーヒー 淀んだコーヒー 淀んだコーヒー
注がれて 注がれて 注がれて 注がれて 
溢れ出す 溢れ出す 溢れ出す 溢れ出す

ああついに 理想的なタイミング
気詰まりに 注文できずにいた僕

淀んだコーヒーに一陣の風が砂糖を運んできた
992僕は待機中の大気の淀み:04/12/31 03:34:27 ID:ns/jlxEy
>>978
>>940を書いたものですありがとうございます!!
993名前はいらない:04/12/31 03:42:25 ID:UiyRcAkA
>>989
>>956です。ありがとうございました。初ポエムだったので、参考になりました
994僕は待機中の大気の淀み:04/12/31 04:21:38 ID:ns/jlxEy
世界にとってはつまらない日常 無軌道な淀みが 
方向性を持った気まぐれな一陣の風に吹き飛ばされる

粘りつくタールのような黒い淀み
風が吹かない所へ流れ出し 流れ出し 
ウネリうねりウネリうねり 
ついに逃げこんだ安全と 淀みである自分の
身内から溢れ出す輝きが
ネメリだと気がつかずに 美しいと喜んだ

そしてそれは起こった ただ風が吹いたのである
ただのそよ風だったのか それとも荒れ狂う
風だったのか 確認するまもなく 淀みは吹き散らされた


995僕は待機中の大気の淀み:04/12/31 07:24:09 ID:ns/jlxEy
みんなを騙そうとして 黄色風船を
町の物見台に縛り付けた 夜になってそれが偽物だと
ばれた僕は 
あわててそれは最初からただの風船だったんだと言い訳をする

それは最初からただの風船だった

涙でにじんだ夜空を乱暴に睨み付けて

でも それでもソレは美しく
僕には忘れることはできそうにない
996みー ◆y86oW2CuQw :04/12/31 13:48:12 ID:jmcabp19
997みー ◆y86oW2CuQw :04/12/31 13:49:00 ID:jmcabp19
あーもう立ってたのか
削除依頼してきます
998てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/01 08:13:56 ID:QEGtrMhy
ぬるぽ
999てるあき ◆DDfwggPC.. :05/01/01 08:14:32 ID:QEGtrMhy
どなたか1000どうぞ
1000すぐる ◆sugulu85W6 :05/01/01 08:55:01 ID:JuuPfeb6
1000!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。