1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2007/05/14(月) 14:53:20 0
最高位のギャラはいくらくらいですか?
3 :
解答紳士:2007/05/14(月) 14:57:32 0
>>2 2chで哲学を披露してギャラをもらえるほど世の中は甘くありません。
4 :
考える名無しさん:2007/05/14(月) 18:43:30 0
最高位のキャラは30円ぐらいかな、、
5 :
考える名無しさん:2007/05/15(火) 04:14:24 0
質問です
帰納と演繹ってありますよね
あれにはB,C,DだからAだと考える(帰納)過程と、
AだからB,C,Dだと考える(演繹)過程があると思うんです
このときこれらの関係は、因果関係が逆転しているとみてよいのでしょうか?
AがBの根拠となっている、と一旦しておいて、
実はBがAの原因という見方もできる、帰納と演繹にはそういった可能性があるのでしょうか?
だとしたら、理論上は因果関係は破られる事があるのでしょうか
素人なので的外れな質問かもしれませんが、よかったらご助言を下さい
善とは何か?悪とは何か?
↑
について考察した、わかりやすい書籍はございませぬか?
8 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 08:14:34 0
哲学板ってストレス板に名前変更してもいいくらい
ストレスだらけだな。
9 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 09:21:36 0
>>5 演繹も帰納も推論、すなわち根拠付けの形態であり、
因果関係とははっきり区別すべきです。
また、両方とも標準的には一つあるいは複数の前提から、
一つの結論を導き出す形で考えます。
A1,A2,...,Anという前提から帰納的にBという結論を導くということを、
A1,A2,...,Anが演繹的に導き出せるような前提Bを発見することと
みなすことはできます。
10 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 19:24:32 O
2千円札はどこへ行ってしまったんですか?
11 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 18:38:01 0
12 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 19:44:02 0
雑誌『ニューヨーク』で2006年のキー・パーソンに選ばれた「五次元世界の理論」を数式で発表したアメリカのハーバード大学の
女性理論物理学者Lisa Randall博士。
彼女の理論は五次元空間=三次元空間(縦+横+高さー時間)+五次元方向への距離という数式で表せるというようなもの
だそうです、それでないと素粒子が消える事が証明できず質量保存の法則が成り立たなくなるそうです。
そして5次元空間は人間の感覚では理解できないそうです。
それで今年からヨーロッパで何KMもある大きな粒子加速装置で実験が始るそうですが、もしそれが証明された場合、
哲学で議論されてきた空間や時間はどうなってしまうのですか?
そしてその様な科学の実証に対して哲学はどの様な態度を取るのか教えて下さい。
教えてくれないとスレ立てちゃいますからね。宜しくお願いいたします。
13 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:15:23 0
あともう一つ質問させて下さい。
異論はあるとしても哲学って言うのは最終的には他人との関係の学だと思います。
そこで、自己を正確に表現したり、他者の発言を正確に捉えるにはどんな哲学者の本を
読んだらいいでしょうか?私の哲学の基本はそこだと思うのですが、そんな観点から考えるとどんな人の
哲学書を読んだらいいでしょうか?又は他の学問も合わせ読んだ方がいいでしょうか?心理学とか言語学とか・・・。
14 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:22:37 0
たばこって鼻から吸えるかな
そして、鼻からなら歯にヤニつかんかな
歯医者で吸うなって約束してんだけど
どうしても吸いたいんだよね
15 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:33:24 0
このスレでさえ、2ちゃんは馬鹿とキチガイを集めたら世界一の巨大掲示板だなんて自慢するわけじゃないよな!!!!!
16 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:49:22 0
17 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:54:24 0
>>13 あなたのような捉え方をする人は、プラトンなどのギリシャ哲学か、
さもなければ20世紀前半の英米権のいわゆる分析哲学がいいのではないか。
18 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 21:08:52 0
>>12 我々が住んでいる宇宙の時間や空間の形式は固定的なアプリオリな
ものではなく、経験的な知識の一部であるということが、
改めて確認されるだけでしょう。
19 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 21:09:58 0
「英米権」ではなく「英米圏」ですな。
20 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 21:34:31 0
>>17 なにか不満が残るけど、ありがとう。
>>18 そう考えるとそうですよね。気がつきませんでした。
やっぱ、俺は哲学をまだ語れる様な人間じゃない。
結局は哲学って倫理学なんかの妥当性を求める学になるだけ?
例えば、哲学で真理は求められないとしても、哲学である程度の
蓋然性を求める私はおかしいでしょうか?
21 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 21:40:20 O
真善美について詳しく書いてある本(『真善美的日本人』以外で)、ホームページを教えて下さい。
ググってもちょびっとしか言及してないサイトばっかヒットした。orz
22 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 21:42:51 0
でも哲学って結構、科学的根拠を述べて納得させてる所を見ると、
蓋然性の思考としか思えない。それが実証性を持ち得なくても・・。
それはそれでいいと思いますが違いますか?
哲学って結局なんだか分からなくなってるのです。
23 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 15:32:03 0
>>21 本なら、カントおじさんのがいいお。
真について『純粋理性批判』
善について『実践理性批判』
美について『判断力批判』
24 :
5:2007/05/18(金) 17:07:59 0
>>9 遅レスですがありがとうございます
なるほど、推論と因果は別物と考えるべきなのですね
それで少し調べたのですが、とあるサイトに
>子は親から生まれた事で子供になる
>しかし、親が「親」であるのは、子供が生まれた瞬間からで、
>このとき因果関係は同時に生ずるといえる
といった内容がありました(仏教関連のサイトです)
この時の因果関係は、哲学から見ても同時といえるのですか?
このように前後のない同時は日常的にも科学的にも多く見られると思うのですが、
哲学はどう取り扱うのでしょう?
また、それとは関係がないのですが、
因果 帰納 演繹
でぐぐっても、それらの違いをはっきりと知ることは出来ませんでした
単に推論は帰納と演繹、科学的根拠のあるものは因果、という分類でよろしいのでしょうか?
25 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 18:30:24 0
26 :
21:2007/05/18(金) 20:18:06 O
27 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 20:22:17 0
>>24 西洋哲学で因果関係って言うと、典型的には二つの時間的にずれた出来事の
間に成り立つ関係。演繹とか帰納とかは、前提と結論の命題の間になりたつ
関係(一方が他方の根拠になるみたいな)。
28 :
7:2007/05/18(金) 21:08:59 0
だれか〜orz
デミアン
30 :
5:2007/05/19(土) 00:36:03 0
>>27 ありがとうございます
因果関係で取り扱われるのは、現実に起こる現象の前後の問題で、
帰納と演繹はその背後にある法則性の問題、
よって後者はその定義に時間の経過を含まない、といった理解でよろしいでしょうか
確かに、科学的な現象に「Aの法則とBの法則の因果関係は」とか、
目の前に起こった二つの出来事に「Aの現象はBの現象より帰納的に導かれる」という説明は不適切な気がします
(変な事言ってたら訂正してもらえると助かります)
あと
>>24の因果と同時について、よかったらどなたかお教えください
31 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 00:43:52 0
親が「親」(と呼ばれるよう)になる、というのは普通は
因果関係とは呼ばれないだろ。
親子じゃなくて、祖父と孫の関係とか、あるいは
もっと離れた関係でも考えてみなはれ。
ジョージ・ブッシュの百代前の祖父は、
ジョージ・ブッシュがアメリカ大統領になった瞬間に、
「アメリカ大統領の百代前の祖先」と呼ばれるようになる
けど、そこに因果関係が働いとるのかね?
普遍的な人間の絶対的な善悪や真理や美なんて、現代哲学ではまだ無いと思います。
人類学で言う所のタブーはあったとしてもね。ましてや人間が宇宙の法則を知り得るなんてほど遠い。
それはまだ共同体や個々の問題なんじゃないでしょうか?
だって殺人だって時と場合によっては、正当化されますし。
33 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 13:06:04 0
隔離スレに封じる人員募集。
例のコテハンです。
みなさんのちからで宗教の持ち込みを防ぎましょう。
34 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 19:55:33 0
アヴィケンナとかのイスラム哲学のスレって立ってないの?
ここにも歴史板にもなかったけど。
35 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 20:26:09 0
>>31 自分で因果を説明しているように思えるんだが。
36 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 21:01:21 0
>>31 何かよく分からないんだが、ある時刻に起きた出来事Aが
それより後に起きる出来事Bを引き起こしたとき、
Bが引き起こされると同時にAがBの原因となる、
みたいな話なのかな?
Aが「Bの原因となる」時刻とAが「起こった」時刻は別って説なのかな?
37 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 21:51:58 0
ニーチェのツァラトゥストラを岩波か新潮文庫のどっちで読むか決めかねて
いるのですが、アドバイスお願いします
この二つでなく、他の出版社でもおすすめあったら教えてください
できれば訳が新しく読みやすいのがいいです
38 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 22:04:31 0
>>36 あのですね、まあ出来事って何、という話にもなるけど
あなたの問題をときほぐすには、とりあえずは出来事と
その記述(出来事がどのように記述されるか)とを
区別しておいた方が分かりやすいと思うんだけどねえ。
でないと、どんな出来事Xについても、それが原因となって
結果Yが引き起こされた場合には、「Yの原因」という記述は
Yが起こって初めてXに当てはまるようになるわけでしょ。
でも、Yが起こった、だからXは「Yの原因」と呼ばれるようになった、
というのは普通は因果的な関係とは呼ばないわけですよ。
39 :
5:2007/05/20(日) 22:32:36 0
>>36 私が考えているのは、
>Bが引き起こされると同時にAがBの原因となる
という問題なのだと思うのですが、
>Aが「Bの原因となる」時刻とAが「起こった」時刻は別
という考え方はしていませんでした
40 :
5:2007/05/20(日) 22:34:35 0
子が子になる瞬間(時刻)と親が親となる時刻は同時と考えると、
もしも私が
>>30で書いた内容が適切だとしたら、
それは因果関係というよりも演繹(親が親と呼ばれるのは演繹によるのでしょうか?)という推論でしょうか
もしくは一般に、因果に同時はありえない、
しかしAがBである事とは現象ではなくあくまで推論、よってその場合はお互いを原因としているのでしょうか?
例えばある物体が、Aなる欠片とBなる欠片の二つに割れたとして、
AがBの割れ目を補うものである事と、BがAの割れ目を補うものである事は同時に成り立つといえるでしょう
この時これらの関係を「対である」と表現すると、
まず、AとB、BとAは割れ目がぴったりと合う、よってこれらは対であると言う推論は、対という概念から得られる演繹でしょう
しかしこれらを対の定義式として、これらと同じものを対と呼ぶ、それも別の観点から見た真=帰納といえるのではないでしょうか
結局帰納と演繹は推論である以上、その時間的前後関係はその定義に含まない(因果ではない)、そしてこういう状況を同時と呼ぶのでしょうか?
不勉強なので読みにくいと思いますが、おかしいところを指摘してもらえるとうれしいです
>>37 ニーチェ全集 第2期第1巻 薗田宗人訳 白水社
42 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 08:28:37 0
>>34 前に見かけたイスラム哲学スレはdat落ちした模様。
立ててもあまりレスないから知る者があまりいないのだと思う。
43 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 08:48:38 0
>>39 どうしてイベントの定義の仕方に誤りがなかったか自分を疑ったりしないの?
44 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 09:20:18 0
>>39 「Bが引き起こされると同時にAがBの原因となる」となるというのは、
常識的には正しそうですね。例えば、「ナイフで人を刺す」という行為は、
それが行われた時刻においてすでに「殺人」であるわけでははなく
それより後、被害者が死亡した時刻に「殺人」になるのでしょう。
45 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 11:46:41 0
サルトルのまなざしについて書かれた良書はありますか?
46 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 13:13:37 0
初めてきました。
この世界の振る舞いは整然としていると感じます。
たとえば物をひっくり返して、もう一度ひっくり返すと元の状態に
戻りますが、元に戻るのは、その状態を「元に戻る」と人間が定義しているだけ
なのでしょうか。それとも人間とは関係なく元に戻っているのでしょうか。
つまりこの世界の属性なのでしょうか。
そうでない世界もありうるのでしょうか。
そしてこの疑問には意味があるのでしょうか。
教えてください。
47 :
俺:2007/05/21(月) 14:37:22 0
>>37 もう買っちゃったかな?
お勧めは岩波文庫。
読みやすいのがいいらしいけど、岩波のツァラトゥストラは注釈が無いから読むのに集中できるし文体も読みやすい。
まあ、理解するのはかなり難しいので、ニーチェの言うように読者は「牛になる」必要がある。
「牛になる」の意味はわかるよね?
48 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 15:03:54 0
[ディオニュソス 2ちゃん哲学賞]
というものを作りたいんですが、反対の方います?
日ごとに、いい議論やいい指摘をした人をレスしてもらって一日の終わりに
集計して、賞を出すしくみ。
なんかいい副賞がおもいつけばおもしろいことになりそうじゃん?
賛成・反対・ご意見 をどうぞ!
49 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 15:11:07 0
50 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 15:14:43 0
>>42 トンX
少なくともアヴィケンナ、アヴェロエスだけはガチだと
思うんだがな。まあ需要ないのもわかるけど。
52 :
俺:2007/05/21(月) 16:56:38 0
>>46 いまいちわかりにくい。
この世界が[属性」である、とはどういう意味なのか説明きぼん。
53 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 17:04:12 0
>>48 具体的にどういう風に展開する予定?
スレ立てるの?
54 :
俺:2007/05/21(月) 17:08:33 0
そうですよ。[ディオニュソス 2ちゃん哲学賞]がスレ名。
なんかいい副賞ないですかね?
55 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 17:15:05 O
牛は反芻する。
基本です。
56 :
俺:2007/05/21(月) 17:17:34 0
57 :
俺:2007/05/21(月) 18:45:19 0
[ディオニュソス 2ちゃん哲学賞]
というものを作りたいんですが、反対の方います?
日ごとに、いい議論やいい指摘をした人をレスしてもらって一日の終わりに
集計して、賞を出すしくみ。
なんかいい副賞がおもいつけばおもしろいことになりそうじゃん?
賛成・反対・ご意見 をどうぞ!
立てるよ!?いいんだな?
いや、そういうの本気でやるならこんな板に立てないで
自分でHP作ってやらないと荒れる。
59 :
俺:2007/05/21(月) 18:59:23 0
いや、それじゃあアンケートとりずらいし、この哲学板のみんなに伝わらないじゃん。
あれ?「いい議論やいい指摘をした人」は2ちゃんの哲学版の中だけが対象なんだけど、もっと広範囲な
ものだと思ってた?
60 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 19:00:08 0
>>57 立てるのはいいけど自治某にすぐ削除出されるだろうよ
61 :
46:2007/05/21(月) 19:03:58 0
すみません。
もうちょっと説明してみます。
この宇宙では人間が混乱なく考えたり、行動したりできます。
それはこの宇宙に混乱がないからなのか、
この宇宙の混乱を帳消しにするアルゴリズムで人間が作られているからなのか、
というようなことです。
こう書いてみると、答えは後者に決まっているような気がしてきました。
「人間原理」っていえばそれでおしまいなのかな?
62 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 20:45:33 O
反芻するのに必要なものは、健康な胃です。
良く消化(解釈)し、その栄養こそが身体を形成します。
そして、毒に対しては嘔吐できる健康な胃です。
63 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 20:46:45 0
>>61 宇宙に混乱などあるわけないだろ
人間がそう観るだけのこと
しかしその人間においても「宇宙の混乱」はやっぱり変
宇宙は人間に比べればはるかに整然と運行している
混乱はおろかなんの矛盾無く・・といってもいい
すると混乱とは宇宙のことではなく人間自身のことだったか、、
64 :
俺:2007/05/21(月) 21:33:42 0
[ディオニュソス 2ch哲学賞]の原案
この賞は一日の中で最もすばらしい議論や指摘、考察をした人に送られる賞です。
選考委員会は存在せず、みんなの投票レスと議論によって決まります。0時0分までのものを集計し、朝までに結果発表。
そして受賞者のレスを[殿堂入りスレ]に貼られ、スレの参考として解説されます。
この賞の目的とするのは、哲学版でのより密度の高い議論です。ですから間違えても削除依頼はしないようにしてください。
通報もいけません。この賞にはすぐには権威はつきませんが、そのうちすごいことになります。以上
65 :
考える名無しさん:2007/05/21(月) 22:20:29 0
>>57 真面目やるなら景品法あたりの対処もしないと、
景品は誉め殺しですw
それが2ちゃんねらー
67 :
俺:2007/05/21(月) 22:34:44 0
>>66 それが一番安いし楽。じゃあ副賞は褒め殺しで決定します。
68 :
いろいろなところに貼ろう。:2007/05/22(火) 11:08:35 0
69 :
いろいろなところに貼ろう。:2007/05/22(火) 11:33:32 0
↓最近2ちゃんねるで、このような書き込みが目立っている。
→この書き込みは、陰謀である。←
目的は、いくつか考えられる。
この書き込みは、組織的なものであるが、同時に、個人にたいして、同様、嫌がらせが組織的に行われることが考えられる。
結果、2ちゃんねる運営が、訴訟を受け、2ちゃんねるがつぶれることにつながる。
中傷そのものが、該当個人に対しての脅迫となりうる。
現在、ひろゆき(2ちゃんねる管理人)は、こんなやり方で訴訟をうけまくって、借金だらけなんだ。
----これは陰謀です----
>
下記の医者の娘さんは、日頃はブランド物を重装備してボルボを乗り回しておりますが、
貧困問題や難民問題のプレゼンテーションをするときだけは
地味な格好を装っている たいへん良識ある女性です。
また、高橋の愛ちゃんらの陰口を言いふらして追い詰めた たいへん心優しい女性です。
☆TPOに合わせてブランド物と地味な格好を使い分けているか、みんなで見てあげましょう。
☆人の陰口を言っているか、みんなで見てあげましょう。
> xxxxxxxxxxxxxxxxx 副代表:xx xx(xx勤務)
ttp://www.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx x字は個人情報。
70 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 14:12:43 0
>>64 投票方法を考えんとな。
あと、名無しじゃ誰が誰だかわからんよ。
[オストラキスモス 2ch哲学賞]のほうが合ってるな
普遍論争がわかりません。
実名論が正しく、実念論は間違いと思ってしまうのですけど、
実念論にもそれなりの理由があるなら、それを教えてください。
73 :
俺:2007/05/22(火) 19:26:06 0
>>70 まあ、その時は〜スレの〜番の人みたいな感じでいいと思います。
えー、みなさん。[ディオニュソス 2ch哲学賞]が今日の0時0分から始まる
予定です。詳しくは上の原案を見ろ。反対意見はもうほとんど無駄ですが、なんかあったら言ってください。
以上だ。
74 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 19:31:20 0
アホクサ
現代に哲学が必要だと思われる事柄は
何だと思いますか?
76 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 19:40:39 0
>>75 なにを質問したのかよくわかってないだろおまえw
は?
78 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 19:49:07 0
草生やしたい気分になった。
「心の哲学」と「認知哲学」ってどう違うんですか?
愛と交尾ぐらいの違い
81 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 08:43:57 0
同じじゃん。
俺は恋愛なんて幻想だと思う。
だって射精すると虚しくなるもん。
射精すると欲が無くなる。
従って射精後は欲の無い心で世界をありのままの状態で見る事が出来る。
射精後の世界がこの世の本質であり真理だ。
女は射精しない。
つまりいつまで経っても欲が無くならない。
男よりも女の方が欲深い。
女は強欲で醜い生き物だ。
男は射精によって悟りを開く事が出来る。
男はピュア(純粋)な生き物である。
虚しいが恋愛は幻想なんだ。
いや何も恋愛だけに限った事では無い。
そもそもこの世の全てが幻想なのだから。
全ては無である。
だったら下らないコピペポエム貼るのやめれ
84 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 13:59:59 0
>>82 はいはいマルチコピペね。いい加減答えましょうか。
>射精すると欲が無くなる。
ウソをつくな!
>射精後の世界がこの世の本質であり真理だ。
ウソを吐くな!
>女は射精しない。
>つまりいつまで経っても欲が無くならない。
男もいつまで経っても欲が無くならない。
>男よりも女の方が欲深い。
>女は強欲で醜い生き物だ。
勝手な思いこみ。
>男は射精によって悟りを開く事が出来る。
そんなバカな!
>男はピュア(純粋)な生き物である。
純粋って何?
>虚しいが恋愛は幻想なんだ。
>いや何も恋愛だけに限った事では無い。
>そもそもこの世の全てが幻想なのだから。
>全ては無である。
「幻想」と「現実」は分けられないよ。
「幻想」なんぞこの世にはない。すべて「現実」なの。
哲学してすべて無化して幻想と切り捨てても失恋の痛みは消えません。以上
86 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 23:14:33 0
ヘキサゴンっ!
87 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 16:12:59 0
哲学的哲学的って哲学的って何なのよ?
一般人でも納得&理解できるようにアンサー求む。
88 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 19:07:57 0
>>87 何「的」かなんてどうでもいいのよ
何「主義」だろうが何「論」だろうが呼び名や形容は重要じゃない
要は言ってる中身が当たってるかどうか・・それだけよ大事なのは
で、こっからが結論ナ
中身が当たってる場合・・それは哲学的以外のナニモノでもない
わかったら、もう寝ろ
89 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 19:13:43 0
90 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 19:29:44 0
コテハンのスレてあるけど、あれってルールの範囲内なんですか?
91 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 19:32:03 0
>>87 現代思想のジョーシキを平易にぶっちゃけて解説すると、
それまでの自分の予想を裏切るような出来事に遭遇した場合に関すること、
これを哲学的と言っていいと思う。
たとえば狂人の描いた絵
(個人的にはルイス・ウェインの猫がインパクト大だった)
に遭遇したとき、その絵から「なんともいえない」不気味さを感じたとする。
その消極的にしか表現できないものの裏にうごめく積極的な力
(彼には何が見えていたのか、
何が彼にこれを描かせたのか、
私の感じた不気味さは何に由来するのか…とか、ね)
を考察することが哲学の第一歩だといえるんじゃないかな。
なんていうか「ウサギの穴」みたいな、ね。
(アリスインワンダーワンダーランド?)
92 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 20:03:22 0
93 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 22:59:07 O
自分≠他人 ですが
他人=他人 なのでしょうか?
こうやって字で書かれるとなるほどと言えるんですが、
実際他人と他人は違うわけで。
この手の引っかけって実は結構あるんじゃないでしょうか?
95 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 05:47:07 O
ははは。
>>94 不思議なことに、自分=他人だったりもする。
97 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 08:04:13 0
98 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:02:48 0
え?他人=他人だろ?
99 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 15:13:51 0
100 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 21:23:01 O
>>41 >>47 ありがとうございました
まだ買ってないです。
大学も休講なんでこれからがっつり読みます
101 :
マルト:2007/05/26(土) 23:02:17 0
ほう、それでどちらを買うんだね?
文学とか、社学ととか、電気電子系の板のスレだと、うわ!こいつ凄い奴ちゃなー!
と思わせるようなレスに出会うことがあるけど、、、
哲学板では、ときおり目配せしあってるようなキモイ身内ネタしかないのは何でだろうね?
103 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 23:41:17 O
人のネタがどうしたって?
言葉足らずだったかな。
「哲学板で、俺が興味を持つのは、」ってこと。
>>87 過去ログ倉庫に入っているみたいなんで、該当部分をコピペ。
哲学は難しすぎる
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1153018538/312 > 持論は脇に置いといて、強いて言えば「哲学は考察する学問だ」ということを筆頭に
> あげておけばいいかな? 他の学問分野は「何某」について「観察/観測/実験/
> その他の方法」を用いた上で考察するので、「『何某学』とは(何某の意味内容)を考
> 察する学問です」、「『なんたら方法』を用いて(何某の意味内容)している分野の学
> 問です」という分かりやすい説明が可能です。例をあげれば『天文学とは宇宙につい
> て考察する学問です』ってなことなんだけど。
> これを踏まえて考えてみると、「哲学は(○○について)(△△方法論を用いて)考察
> する学問だ」という言い方ができます。括弧内に何が入るのかは各々の目的意識に
> よって違ってくるわけです。括弧内に入る目標を考察する人々がある程度まとまり、
> それなりの学問分野として充実してくると、その分野は「○○(△△)学」として独立し
> ていくわけです、哲学者の見地からするとね。現在ではかなりの分野が充実し、それ
> ぞれ独立していったので、一見、隙間産業的な感じに見えちゃいますが。
『哲学的』という熟語の意味を考えようとすると、適用範囲は「なんでもあり」になっちゃい
ますな^^;; でも、「真摯に考察しようとする態度」というのが、共通し得る特徴か? い
い加減な態度でもって考察しても、それに付き合ってくれる奇特な方にはなかなか巡り合
えるものじゃあないもんねぇ。この2ちゃんねるのようないい加減と思われている世界にお
いてもね(笑)
106 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 08:18:33 O
だから、人のネタがどうしたって?
ちなみに
>>102のキミのネタなんだが感想かね。
>>106 おまえってリアルでもキモイだろ これは感想だ
108 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:13:40 0
109 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:25:39 0
それ無理、さっきドラえもん踏ん付けて病院送り
110 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:28:24 O
だから、終始感想なんだろ。
キミのネタ。
111 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:44:50 O
人のネタ見て、自分のネタが同等ネタだと気づかんか?
キモイ君は。
112 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:49:48 0
_,,;::-―ー-:;:,,、
/'''''' '''''':::::::\
|::-=・=-;;;;;;;_-=・=-:::|
| .:"ー=〓=-'`:::: |
\ `ニニ´ .::::::/
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | |
言うなれば私は、私の天才的知能により誰もが持っている「内なる世界」
とでも呼ぶべき世界を、常人より遥かに優れた形で構築してしまっている。
その世界は既に外界のそれに迫り、一部では遥かに凌駕してしまっている。
質問します。
僕今、高校3年の17歳、就職系の高校なんですが、中一くらいから宗教と哲学が好きで、
そこで質問なんですが、実際問題哲学が好きな人って学者以外にどんな仕事につくんでしょうか?…実際哲学者の人とかも居るんでしょうか?m(_ _)m
114 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:56:19 0
>>112 大日本人の件もあり、AAも文章も松本にしか見えない。
人に素直な部分を見せない人って、誰からも愛されないよね。
115 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 10:57:09 O
>>112 天才は天才を知り、彼にはその証明をするだろう。
それ以外にはしないだろ。
116 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 11:48:04 O
「稲妻が光った」という文章が意識の蒙昧さを表している。
「稲妻が走った」ならまだ分かる。
つまり、全文は「光が光った」と言っているのである。
このような様相を呈してに意識上思考が展開して行く。
117 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 12:02:33 O
ほとんど質問出てねーじゃねーか
119 :
次の質問どぞ ↓ :2007/05/27(日) 12:21:53 0
120 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 13:33:52 0
>>101 岩波に決めましたが、近場の書店には置いてなかった・・・・・
大学始まるまで東京行く予定ないし困りました
ネットで注文するとかブクオフとかいろいろあるのでは?
>>113 現代社会における哲学者の適職とは?
あなたの哲学者の定義がどういうものか判然としないが、次の3つが哲学者の範疇に入ると思われる。
1.哲学史や哲学者個々人の研究を深く追究している者。
2.現在の哲学状況などを広く浅く時には深く説明している者。マスコミとか入門書などで活躍している
方々。
3.いわゆるmy哲学者。『僕の哲学を確立した。聞いてくれ、諸君』タイプ。嫌われ者になりやすい。
1や2は翻訳とかでも活躍しているだろうな。日本語のセンスが問われる仕事でもあるが、留意している
人はまだまだ少ないと思われる。でもまあ、これらの方々の多くは通過儀礼としての大学システムを通っ
てこられた。いわゆる『学者』と呼ばれる人たちだね。哲学自体の再生産を志している。
となると、113さんの想定している『哲学者』というものは、大学システムを通過したにもかかわらず『学
者』になれなかった者と『my哲学者』を指すと思われる。まあ、哲学者と言えども人間だからな、食わな
きゃあかんので、人それぞれなんやかやで生計を立てていることだろう。内心忸怩たる思いを抱きつつ。
で、僕が適職と思っているのは、『相談役』だな。今は経営の一線から退いた人の役職になっているけど
ね。現在の相談役の多くが老人であろうが、こういう会社事情通、業界事情通はこの世の身過ぎ世過ぎ
にばかりかまけやすいからねぇ。グローバルどころかユニバーサルな視点が必要になってきた現代社会
においては、こういう方々を据えておく必要はあるのだろうか?
それに、これって『相談』という言葉の意味を取り違えていないか? 将来を見据えた方針を打ち立てた
いと願っている経営者は多いだろう。この際、世の中一般の価値観というものとは一風変わった地点に
いる哲学者だからこそ、経営者の良き相談者になれるのだと、わしは思うのだけどね。哲学者と相談し
方針を打ち立て、それを具体化させる際に各種専門分野のコンサルティングなども交えて進めていく。
これがこれからの会社経営にとっては必要なことだろう。
「大口叩いているお前はじゃあ、なんだ」と聞かれれば、「しがないmy哲学者」と答えるしかない(笑)
「第1回ディオニュソス 2ch哲学賞」受賞者ではあるが^0^
123 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 18:13:15 0
生きる意味ってなーーーーーーーーーに by幼稚園児
自分で考えろ 納得するまで。
125 :
考える名無しさん:2007/05/27(日) 21:49:01 0
いまだかつて生きる意味の分からない者に会ったことがない
いるのか、そんなヤツがw
生きる意味は考えて分かるものでなく
体験して感じるもの
>>123 生きる意味ってなーーーーーーーーーに by幼稚園児
前段として、もう「生きちゃっているんだ」ってのはわかっているでしょうね。生きて
いるから疑問も湧くわけね。まあ、当たり前のことだけど。
『意味』ってのをちと考えてみましょう。『意味がある』、『意味がない』という言い方
があるでしょ。これって、こういう発言をしている人にとって『有用性があるかどうか』
という観点からの発言とも言えるわけ。役に立っているかいないかってことだ。で、
『役に立っているかどうか』という問題なら、これはもう、各個人によって違ってくる
だろうことは容易に想像できることだと思う。
次に、『役に立つ』という言い方は、(○○という状況において)(△△は)『役に立つ』
という文脈で用いられている。これを当初の文章に当てはめて考えてみると、「(○
○という状況において)『生きる』は役に立つ」と言い換えることもできるかと。前提条
件となる『○○』が不定であるこの文章は、発言者の意図が不確実とも言える。
誠実に『生きる意味とは何か』を問い続ける者は、やがて言葉の意味としての回答を
得ることの限界性を感じ、『生きている』という、このこと自体を通じて、その意味を知
ろうとするしかないとも思ってしまうかもしれない。だけどもそれをも言語化していくこ
とを放棄してはいけない。言語で問うているのだから、応えも言語でなされていかな
ければ満足し得ないだろう。ウィトゲンシュタインが命題論理だけで論理を語ろうとし
つつ、『語り得ぬことについては、沈黙しなければならない』という、ある種「『貼り紙厳
禁』という貼り紙」的矛盾を犯さずにはおれなかったのと同様に、「『〔生きる意味〕とは
生き続ける限り問うことである』という意味がある」という一見矛盾的言説を引き出す
のである。
わかったようなわからぬような言説ですまん。幼稚園児君。要はもう生きてしまってい
る者たちがその土台、基盤となっているものについて、完全に客観的な立場には立ち
得ない、集合内存在であるものがその集合そのものについての言及を成しきることは
できえないってな構造を持っちゃっている、ということかもね。ゲーデルの不完全性定
理のようなものか? そこまでは厳密じゃないか(笑)
128 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 18:23:09 0
サルトル著の情緒論素描ってなんて読むんですか?
まさか漢字の読み方でないよね 念のため、「じょうちょろんそびょう」
130 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 20:08:37 0
「じょうちょ」と読むか、「しょうしょ」と読むか、それが問題なんだな。
131 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 20:27:56 0
読みなんかどうでもいい
哲学に関係ないよ
西田幾多郎の使う「限定」の意味がいまいち分かりません・・・
あと限定があるもの=有 限定がないもの=無
といってるのですか?
「知覚されないものは存在しない。
誰からも知覚されない砂漠に誰からも知覚されない
完全無比の玉という物質が存在しても、それは知覚されないゆえに存在しない。」
みたいな議論がありませんでしたか?紹介しているサイトか本があれば教えてください。
>>132 限定=分裂あるいは個別化
無=全体
有=個別化された全体の一部
何かが存在するには意識される必要があるから
全体(無)が意識すること、意識されることを可能にするよう
分裂した(有になった)。
逆に個別化しないと意識することも、されることもできないので
それがすなわち無ということになる。
つまり
限定があるもの=有 → 無を限定したからこそ有
違うかな?
そんな程度だから、鵜呑みにしちゃだめ。
>>134 ありがとうございます
ただ「何かが存在するには意識される必要がある」ていってたんですか?
純粋経験と違いがある気がするのですが・・・
両立しうるものなんでしょうか
>>135 純粋経験が純粋経験となる過程で134と同じことが起ってると気づいて
純粋経験やめちゃったんだよ。
しかも純粋経験自体がすでに、経験している主体を個別化してる感じに
なってるし...
だから最後には「客体が主体を包む」なんて全く逆のこと言い出したと
絶対経験=対象を意識している自分を意識していないだけ。
意識していることに変わりはない。
禅か密教の入門書を読んでおくと、このおっさんは理解しやすい。
>>137 × 絶対経験=対象を意識している自分を意識していないだけ。
○ 純粋経験な
「身体性」とはどういうことなのか教えてください
君が手にするシャープペンシルを、今、君の太股に突き射せば、それなりの痛みを感じる
だろうと、誰しも想像できるけれど、そうした想像ではない、君の痛みのことでないかな?
142 :
考える名無しさん:2007/06/08(金) 21:52:48 0
哲学って、思想史を除いて、
科学の後追いをして総合的に判断する学問に見えてなりません。
哲学独自の明証的な発展って有り得るのでしょうか?
数学の様な事が言葉でできるのでしょうか?
>>142 哲学から派生したのが数学。
数学も、ある特性を限定的に割り当てた記号の弄びに過ぎないのね。
一般的に使われているユーグリッド幾何学と
宇宙物理学などで使われるリーマン幾何学では
同じ計算をしても答えがまるで変わってしまう。
そんなもの。
哲学にも科学にも明証的な発展などあり得ない。
今の素粒子物理学が観察者の意識次第でどうにでもなると気づき、
暫定的なルールとして道教や密教の解釈を採用し始めたことを知っておくヨロシ。
莫迦が問い
莫迦が答える
太平楽
富士通は富士電機の子会社だったとさ。
146 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 00:31:06 0
リヴァイアサンの第1部第1章にある
「なぜならば、それらがの色と音が、それらをひきおこす諸物体すなわち諸対象の中にあるならば、
われわれが鏡によって、あるいは反響によるこだまの中に見るように、それらが後者からきりはなされることは、不可能だからである。」
とあるんですがいまいちなぜ切り離せないか分かりません・・・
鏡やこだまの例は何を言いたいんでしょうか?
147 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 19:09:18 0
僕らは哲学板の住人だからなかなか気が付かないけど、世の中では
反社会的思想というのはかなり嫌われるものでる。多くの人が、真理
より心の平穏の為に生きる事を望んでいる。僕らの考える真理は一般人
にとっては生を否定しているように聞こえるモノも多く含まれるからだ。
一般人の幸せを壊す思想を僕らは持っている。僕らは社会の中では害悪
なのかもしれない。
こういう疑問を少なからずここの住人は抱いているはずだ。おまいら
がこの事に対してどう感じているかを聞きたい。
148 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 22:30:36 0
↑の内容でスレ立ててもいい?
149 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 23:05:51 0
150 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 23:30:52 O
全体を考えたときに
その性質を全体性というのですか?
お願いします。
全体性とはなんですか?
151 :
マルト:2007/06/11(月) 01:45:00 0
最高位が使ったんですか?とりあえず広辞苑にはない言葉です。
何でもかんでも「性」をつければ自分の意図した言葉になるとか、自分の造語を
相手もわかってくれると思って使うアホが多すぎるんだよな。
152 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 06:57:10 0
そうやって原始うなり声だけだった人類は
言葉の数を増やして来たんだよ田吾作w
153 :
マルト:2007/06/11(月) 07:00:41 0
哲学板で原始時代の会話をしてどうする
154 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 07:24:33 0
>>153 哲学に原始も今もあるかw
哲学上でいうなら時間など存在してない
155 :
マルト:2007/06/11(月) 07:36:14 0
君はうなり声で哲学してなさい。
さいなら
156 :
滝宮:2007/06/11(月) 07:49:07 O
ああうざ
157 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 07:50:48 0
↑ああうざ
158 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 07:57:11 0
悠久の未来から今の人類の言語を見れば糞!
うなり声未満w
159 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 07:57:58 0
アウザー
160 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 08:37:46 0
ウィトゲンシュタインがわかりません。
数行で書くと、何をした人ですか?
161 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 09:06:53 O
マジレスでお願いしたいんですが、なぜアインシュタインは「神はサイコロを振らない」と言ったんですか?
162 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 09:11:04 0
物理法則によってすべてが決められていると考えたからだと思います。
物理法則は常にモノがどう動くかを決定しているので、観測者にして
みれば確率的なことも、モノからしてみればすべて必然だということです。
>>161 コペンハーゲン解釈が確率解釈で、電子や光子の状態がどう観測されるか
確率的にしか予測できないから。
これだと全知全能の神でさえ、電子や光子がどこにあるのかわからなくなる。
まるで神がサイコロを振って、出た目に応じて電子の位置を決めてるみたいだから
アインシュタインはそれは認められないとして「神はサイコロを振らない」と反発した。
164 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 10:20:32 O
自分を知る為に皆がしている、またはしていたことって何。
166 :
懐かしい青春:2007/06/11(月) 18:19:32 0
>>165 私の愚見ですが。
多くの人と交流を持ち経験を重ねること、歴史を学ぶこと、自然と触れあうことなど。
これらをすることで自分との比較対象を得られる。いろいろと比較してみる。
そして比較してばかりでは自分を知ることはできないと知る。
その後、比較して優劣を決めている基準とは何かを考える。人や時代によって基準が異なることを知る。
沢山の基準を知りすぎて、自分とは何かを判断する基準とは何かがわからなくなり相対主義に陥る。
朦朧としてきて宗教的な絶対的基準や科学的事実を根拠とした自己判断をしようとする。
しかし、造りものの宗教的権威や、私的内心を納得させない科学的見解に嫌気がさす。
そして転機が訪れる。
自分のしてきた自分を知る行為が欺瞞であると知る。
それは、「こうしたら他者に好まれる。こうしたら嫌われる。」などの恐怖を避ける行為であった。
決して逃れられぬ自己から逃れようとしていただけだった・・・。
本来の自分を取り戻した自分は、自分を知ろうとなど思わなくなった・・・。
なんだ・・・自分を滅却しようとしているから自分を知ろうとなど思うんだ。
167 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 18:34:12 0
>>166 >私の愚見ですが。
>多くの人と交流を持ち経験を重ねること、歴史を学ぶこと、自然と触れあうことなど。
>これらをすることで自分との比較対象を得られる。いろいろと比較してみる。
>そして比較してばかりでは自分を知ることはできないと知る。
>その後、比較して優劣を決めている基準とは何かを考える。人や時代によって基準が異なることを知る。
>沢山の基準を知りすぎて、自分とは何かを判断する基準とは何かがわからなくなり相対主義に陥る。
>朦朧としてきて宗教的な絶対的基準や科学的事実を根拠とした自己判断をしようとする。
>しかし、造りものの宗教的権威や、私的内心を納得させない科学的見解に嫌気がさす。
>そして転機が訪れる。
>自分のしてきた自分を知る行為が欺瞞であると知る。
>それは、「こうしたら他者に好まれる。こうしたら嫌われる。」などの恐怖を避ける行為であった。
>決して逃れられぬ自己から逃れようとしていただけだった・・・。
>本来の自分を取り戻した自分は、自分を知ろうとなど思わなくなった・・・。
>なんだ・・・自分を滅却しようとしているから自分を知ろうとなど思うんだ。
おおう、そんな事を言われたかった自分もあるかな。
168 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 18:40:55 0
>>165 私の愚見ですが。
多くの人と交流を持ち経験を重ねること、歴史を学ぶこと、自然と触れあうことなど。
これらをすることで自分との比較対象を得られる。いろいろと比較してみる。
そして比較してばかりでは自分を知ることはできないと知る。
その後、比較して優劣を決めている基準とは何かを考える。人や時代によって基準が異なることを知る。
沢山の基準を知りすぎて、自分とは何かを判断する基準とは何かがわからなくなり相対主義に陥る。
朦朧としてきて宗教的な絶対的基準や科学的事実を根拠とした自己判断をしようとする。
しかし、造りものの宗教的権威や、私的内心を納得させない科学的見解に嫌気がさす。
そして転機が訪れる。
自分のしてきた自分を知る行為が欺瞞であると知る。
それは、「こうしたら他者に好まれる。こうしたら嫌われる。」などの恐怖を避ける行為であった。
決して逃れられぬ自己から逃れようとしていただけだった・・・。
本来の自分を取り戻した自分は、自分を知ろうとなど思わなくなった・・・。
なんだ・・・自分を滅却しようとしているから自分を知ろうとなど思うんだ。
169 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 20:09:08 0
なんという(ry
んでも乙す
170 :
考える名無しさん :2007/06/11(月) 20:20:26 0
人間関係を持つのはなぜなんでしょうか?
全ての人間関係は種の保存のためでしかないんですか?
171 :
考える名無しさん :2007/06/11(月) 20:23:09 0
厨房みたいな質問ですいません…
生き物の存在理由がその生の存続のためがそれ全てというならそうじゃないの
ほんとに愚見でワロタ
>>170 一般化して、どうこういえるような問いではないように思うよ。
問う人の具体的な問題を前提としてなら、まともな返答をする奴もかも。
例えば、レズなんですけど、とか、職場の息の臭いハゲオヤジに
セクハラまがいの行為言動をされてうんざりしているんですけど、とかね(笑)
175 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 23:01:47 0
ここの板見てると哲学的な著書のある人達でも間違っていることを
書いているとかいうレスを多々見ますが、答えがまだ見つからないほど
高度な哲学をこの板では扱ってるんですか?
>>173 いやいやなかなかどうして。
>>166 なるほど。
で、本来の自分が本来であることをどうやって知るのかな。
アメリカのグローバリストが、戦後の日本人を計画的に思想洗脳(ブレイン・ウォッシング)状態に置き、
諸外国ではごく常識のことであり初歩的な政治思想理解であることから日本人が故意に切断された。
日本の生来、政治思想を学ぶべく生まれた優秀な人間たちが、世界の真実を学び取ることを、遠大で、
巧妙なな障壁と仕組みを作って彼らが阻止したのだ。今の私たちには、それらの策略がはっきり分かる
ようになった。
(中略)
私は、独力で、世界水準のごく当たり前の政治思想理解に、到達した。これを思想不具者にされた、
かわいそうな日本国民に伝える事が使命・天命である。だからはっきり書いて残さねばならない。
彼ら、ニューディーラー=初期グローバリストは、敗戦後に命乞いをして生き延びた我々日本人に、
どのような、洗脳教育(マインド・コントロール)と、文明化外科手術(ソシアル・エンジニアリング)
を施したのであったのか、をこれからも逐一暴いて証明してみせる。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P227〜228
178 :
考える名無しさん:2007/06/18(月) 19:36:24 0
「理性的であるものこそ現実的であり、現実的であるものこそ理性的である」
これの原文のドイツ語、誰か教えていただけませんか?
ヘーゲルだと思います。
179 :
考える名無しさん:2007/06/18(月) 23:21:17 0
Georg Wilhelm Friedrich Hegel
Grundlinien der Philosophie des Rechts
Was vernunftig ist, das ist wirklich; und was wirklich ist das ist vernunftig
「理屈に合ったことは現実になる。現実になることは理屈に合ったことである」
180 :
考える名無しさん:2007/06/18(月) 23:23:34 0
広島原爆
明治の頃に、ドイツに留学した日本人がふるさとへの手紙に書いたとさ。
「ドイツはすごいぞ。子供まで哲学用語で話している。」
182 :
考える名無しさん:2007/06/19(火) 01:20:17 0
>179さん
有難うございます。
こっちの訳のほうが美しいですね。
183 :
考える名無しさん:2007/06/30(土) 16:59:54 0
検証可能性について、わかりやすく教えてください。
もしくはそのようなHPを教えてください。
184 :
考える名無しさん:2007/06/30(土) 19:25:58 0
185 :
考える名無しさん:2007/07/02(月) 11:12:49 0
まったくの素人質問なんですが、実存主義と唯物論って似てると思うのですが、
たとえば…
実存主義の、「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」的な考え方と、
唯物論の「人間はの生活は、生産活動を営むことによって決定される。」的な考え方
との間には、どのような違いがあるというのでしょうか?
言葉の意味だけで捉えると、実存も唯物もあまり変わらないとおもうのですが…
誰かよろしくお願いします。
>>185 よし、おいちゃんが教えてやろう。
あんたの言ってる唯物論というのは、マルクス主義的な史的唯物論
とかなんだろうけど、そうした唯物論もいわゆる実存主義も、
何か永遠不変に存在する本質みたいなもんを認めないという
点では似ている。
で、そういった本質に代わるものとして何に訴えるかというと、
実存主義の場合には実存する主体的な個ということになるし、
唯物論の場合には人間主体を取り巻いている歴史的、社会的な
条件ということになる。
187 :
考える名無しさん:2007/07/04(水) 20:58:25 0
>>185 無知を装うのはやめなさいそれは無知でない者のすること
無知なあなたのすることではありません・・みつを
188 :
考える名無しさん:2007/07/05(木) 21:40:36 0
修士1年の者です。
学会誌への投稿論文というのは、いつ審査結果がわかるのでしょうか?
いつどうやって誰に審査されるのですか?
学会誌によりけり
つうか本当に院生なの?
周りの院生や教員になんで聞かない?
190 :
考える名無しさん:2007/07/05(木) 23:17:04 0
日本哲学会、ドイツ観念論系の学会誌を考えています。
役員の方が、定期的に集まる会(?)かなんかで評議するんでしょうか?
んなわけないw
なんだこれww
193 :
考える名無しさん:2007/07/06(金) 02:43:33 0
んなわけないというのは、そんな大げさなことではない、ということでしょうか
すると、誰か担当者が一人目を通して、予選通過、くらいの感じ?
年一冊しか出さない学会誌でも、審査結果はもう少しすぐ来ますよね?
>>193 なんでいちいちそんなことを聞きたがってるの?
つべこべ言わずに投稿すればいいじゃない?
195 :
考える名無しさん:2007/07/06(金) 03:01:42 0
審査結果が一月後か一年後かじゃあモチベーションも違うでしょう
つべこべ言わずに教えてくれればいいじゃない?
>>195 結果が一年後だったら投稿しないという
程度の低いモチベーションなら、
最初から投稿しないほうがいい。分かった?
197 :
考える名無しさん:2007/07/06(金) 03:27:56 0
分かったから教えてください。
日本哲学会などは、審査結果は数ヶ月くらいでくるものなのですか?
どういう経路をたどって審査されるんですか?
道元の「正法眼蔵」を読みたいと思っています。
現在入手可能なものとしては、
石井恭二
増谷文雄
森本和夫
玉城康四朗
西嶋和夫
中村宗一
などが出版されているようですが、
初心者はどの訳で読むべきでしょうか?
200 :
考える名無しさん:2007/07/06(金) 20:16:27 0
>>199 >初心者はどの訳で読むべきでしょうか?
どれでもおんなじよ
安易に他人の本を読んでしまい
自身の思考力を投げてしまうヤツにはね
201 :
考える名無しさん:2007/07/06(金) 21:25:44 0
わかんないから哲学板の人たちに教えてほしです。
無ってなんだ?
無は何も存在しないから無なのであって
無って概念が存在する時点でそれは有なのではないか
無=有?
誰にも認知されていない存在こそが無なのか?
って存在してるんじゃ無じゃないじゃん。
無ってなに?
誰か教えて下さい。
Nicht nichtet.
無いものを無いと呼ぶだけのこと
204 :
考える名無しさん:2007/07/07(土) 22:17:17 0
>>201 自分で答を出すのか
人に教えてもらう気なのかハッキリしろ
後者なら自分の糞な見解は書くな
ただ純粋に質問だけしろ
おまえらドイツ語読めねえのかよ
んじゃフランス語で書いたるわ
Le neant neantise
206 :
考える名無しさん:2007/07/07(土) 23:54:25 0
読むだけならスキャナーでたくさん
書くだけならペーストのコマンドでおk
207 :
考える名無しさん:2007/07/08(日) 10:39:31 O
僕は、くだらない目的を保たずに生きて行きます。
↑くだらない目的。
>>201 「対自の根元的な否定のはたらきが、存在のただなかに、いたるところにまきちらす、
「ない」。サルトルのいう無は、ハイデガーの説くような「外ー世界的な無」ではなくて、
「内−世界的な無」もしくは、「超−世界的な無である。無は、人間によって世界に
もたらせれる。無は、存在するのではなく、存在される。」
ここでの「対自」とは、人の意識のこと、意識の在り方のこと。
無を何かの欠如と捉えるか、潜在性と捉えるのか、等、
何れにせよ、安易な論理で絡め取ろうとして、どうなるものでもない罠。
>>201 >無と有が循環して決定不可能だと思ってるようだね。
別にそれでも良いんだよ。
詳しくは、数学の集合論なり(ゲーデルの不完全性定理とか)仏教の空の理論(ナーガ・ルジュナ)を参照あれ。
しかし岩波文庫のカントの純粋理性批判の訳はなんとかならんもんかしら‥
その問題項はカントが誤謬の証明でやってんだけどねぇ〜。
今日大学の講義で「ペテロの否認」について触れて少し気になったんですが、
ペテロが3回の否認をする時、イエスはまだ生存しているのでしょうか?
この2つの出来事の時間軸が分からないもので…
>>210 新約 マタイの福音書の26章の最後に、ペテロが三度目の否認をし泣き崩れる。
27章の冒頭で、捕まったイエスが、ピラトに引き渡される。
212 :
考える名無しさん:2007/07/14(土) 19:51:07 0
カミュの異邦人の主人公のような考えを持つようになってしまいました
この考えからは脱却したほうが楽になるとは思います
しかし、本質的には主人公が間違ってるとは思えません
どうすればいいのでしょうか
214 :
考える名無しさん:2007/07/14(土) 20:34:17 0
>>212 >主人公が間違ってるとは思えません
間違ってる・・って、どういう状態を言ってるの?
216 :
考える名無しさん:2007/07/14(土) 21:21:13 0
>>213 そこまで深くやるつもりは今のところありません
>>214-215 人間はどうせ死んで無になるから例えがんを患ってもなにも思わないみたいなことです
それに加えて、僕は宇宙の誕生の謎に不安を抱いています
ビッグバン以前になぜ特異点があったのか、そもそもなぜ特異点があったのか
このような巨大すぎる根本的問題があるので、普通に生きられなくなりました
でもこう考えるようになって、昔より死が怖くなくなりました
>>216 「本も読まずにただ一人で悩むのは、ただの道楽だよ」〜小林秀雄〜
本は読みたいと思っているのですが、お勧めありますか?
理解しやすいやつだとありがたいです
219 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 00:24:13 0
counternarratives ってなんですか?
検索してもわかりません。
まだ訳語のない専門用語ですか?
"counter narratives"
と打ち込んで、ググると吉。
221 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 00:43:08 0
>>212 ムルソーと太陽
太陽は正しい(と見える)論理で(貧困を抜け出すためにはかくかくせねば
ならぬ etc )人を追い詰める。
それゆえムルソーは、照りつける太陽のもとで暴発的に、或いは必然的に、あくどい商売人のアラブ人を射殺するのだ。
社会の歯車的な自分がいやなんですが、そこらへんについて書かれている本のおすすめってあります?
223 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 00:53:16 0
2chの歯車的な自分はおkなのか・・・
>>223 個人的には西洋かぶれなんですけど、見てみますー
>>224 なんか大衆社会と向き合う葛藤というか・・・俺は俺だ!みたいな確信を持ちたいというか・・・
俺一人なんか生きてても意味ないし、死んでもいいんじゃね?みたいな厭世的な学門的文章とか小説を読んで共感したいというか・・・
226 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 09:08:16 0
202 :神も仏も名無しさん:2007/07/15(日) 08:54:13 ID:ZOdghOtp
哲学者や思想家の言い回しは一見それらしく聞こえるけど、
言葉で飾ってるだけで、実際はたいしたことがない。
つまり雰囲気に酔ってるだけの言葉遊びが多いってこと。
真理は単純で、優しい瞳の中にこそある。
牧歌的な環境の中で、慎ましくシンプルに生きている人たちのほうが
真理に近かったりしてね。
さも真理を説明しているかのような気取った説明は大嫌いだね。
こーゆーのって哲学してるヤツらに多いんだけどさ。
227 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 09:58:31 O
俺が失敗したところで、世界は滅びはしまい。
あ〜勇気が湧いてきた。
228 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 10:39:49 0
counter narrativesでググッてもわかりません
229 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/15(日) 17:19:24 0
>>228 narrative ならば
ナラティヴに関する、どこまでも私的な研究(ノート
http://www.nakahara-lab.net/privatenarrative.html)より引用
これは、Narrativeに関する僕の「私的な研究ノート」に一部です。Narrtiveは近年、社会科学や人文科学で注目されており、いわゆる「Narrative Turn」なるものが認識され始めるようになりました。
しかし、ひとくちで「Narrative」と言いますが、その主張・目的・含意は様々あって、正直なところ僕も把握不能になっています。
ただ、あえて危険をおかして断言することが許されるとするならば、現在の教育研究において注目されているNarrative approachとは、「世界がどこまでも客観的に存在すると考えること」へのアンチテーゼと考えてよいと思います。
これまでの学問は、自分とはどこか遠く離れたところに、客観的な事実や真理が存在していて、それを「発見」することに邁進してきました。故に、もちろんここで観察される事実とは、事実を発見する人をぬきにしたものであります。
Narrative approachは、こうした主体抜きの「事実」がそもそも存在すること自体に、異議をとなえます。世界は、それを語る人間によって、構築されるものである、そう考えるのです。
つまり、言い換えるのなら、世界は「語られること」によって存在するといってもよいでしょう。「語られる世界」は、もはや超越論的な「世界」ではなく、複数あるうちの「ひとつの物語(story)」と言ってもいいですね。
ということは、「客観的かつ絶対的な事実」というものは、そもそも存在していないのですから。語る人のかずだけ、語られる事実が存在します。
ゆえに、Narrative approach的な世界解釈は、そういう他の事実や世界のありかた、つまり「可能世界(possible worlds)」につねに開かれているのです。
◆◆引用終了◆◆
あらま、俺の考えていたことってこれっぽいな(笑)
230 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 18:39:31 O
言語自体の主体はあるの?
言語自体が複数あることからして、言語も一つのストーリーといえる。
結局論理と存在が超越的なものとして残ってしまうんだよね。
232 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 18:58:56 0
>>230 馬鹿かw
主体のない言語なんて意味なさないじゃんよ
風とは何でしょうか?
多数決っておかしくないですか?
たしかにルールが明確で簡単に決められるとは思いますが
安易に多数決に走るような風潮はおかしいと感じています
235 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 07:41:23 0
>>235 社会はおかしいという解釈でいいですか?
237 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 12:22:13 0
>>236 社会は存在する、、それだけだ
例えば石っころを指して「おかしい」とか「間違ってる」とか言わない
石は存在している、、それだけだ
石におかしいとか間違いを感じるとしたら、石の「属性/状態」が石の「評価者の利益」
と合致しない時なのよ、、とがってて痛いとかつまづいて怪我をしたとかね
そういう時は不利益な属性を評価者の都合のいいように変えてやればいいのさ
つまり多数決が「おまえに不都合」なら「おまえにとって好都合なのは何なのか」
それをハッキリさせ、それを満たすのはどの決定方式だろうか」と考えればいいのよ
それがよくいう自己責任というもの
よく考えてみろ、社会の一部におかしな点のある事をもって「すなわち社会(自体、全体)
がおかしい」と結論付けたところでなんもならんボ
216ですが、おすすめの本あったらなにか紹介してもらえませんか
大学受験で倫理を取ってるんですが、
受験用の倫理の参考書は内容薄いんで、ちょっと不満です
かといって個別に思想の本を読むほど時間がないので、
古代〜現代までの思想を広く、ある程度掘り下げて説明している本を探してます
どなたかオススメがあれば紹介してください(´・ω・`)
240 :
考える名無しさん:2007/07/16(月) 17:11:19 0
一応ageておきます
長い時間は待ってられないからageておきますと言えばいいのだ
242 :
考える名無しさん:2007/07/17(火) 00:31:59 0
ピュレネー派ってなんですか?
ググっても神話しか全引っかからないんですが、そもそもそんな派あるんですか?
243 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/17(火) 12:39:43 0
>>231 結局論理と存在が超越的なものとして残ってしまうんだよね。
僕自身は、『論理』の非超越性つまりは『論理はたかだか言語の発達とともに発展してきたものに過ぎない』論者ですねぇ。『存在』は超越的なものだろうと現時点では思っていますが。
参考引用:哲学は難しすぎる【2】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1177573516/365 > 言語自身、「文法という論理」を同時に伴って使わないといけないわけですしね(>146)。論理を言語で完全に理解しようとしても、これは無理ってものだ。
> ウィトは人工言語たる論理記号操作で解明しようとしたが、ま、不完全性定理の前に挫折しちゃったわけだなぁ。
> 前スレ461発言にて、論理の発生原因なんてものを妄想しといた。(食える/わからな い/食えない)の三分法から発達したのじゃないかと。生物だからね、人間も(笑)
>>233 風とは何でしょうか?
「空気の移動。ここからイメージが膨らみ、社会内での価値基準/価値判断の移動すなわち『流行』をも指すようになり、『流行』の時間的空間的な変遷(今風/ロシア風など)をも指すようになった」ってな解釈はどうでしょう?
244 :
考える名無しさん:2007/07/17(火) 19:49:01 0
よきにはからえ!
245 :
考える名無しさん:2007/07/17(火) 23:01:00 0
骨髄バンクのCMを見ていて思ったのですが
もし阿部総理や小池大臣が骨髄バンクに登録していて
その骨髄を今すぐ必要としている人が居るってなったとき
どうするのが正しいんですか?
もし骨髄を提供してたら、入院で政治活動に支障をきたしそうです。
総理大臣は路上のホームレスの人とか、老年の人の生活とかの
為の政策を実行するのも大切ですよね。
入院することになったとしても救えるのは1人です。でも見殺しなんてあんまりだとも思いますし。
哲学的に考えたらどうするのが正しいんでしょうか。
>>245 哲学的ではなくて政治的問題になってしまうから却下だな。
政治的な決断に関しては哲学的議論は無意味に堕する。
247 :
考える名無しさん:2007/07/18(水) 00:44:29 0
堕するw
>>247 うん、政治権力に対しては無力だからね。
250 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/18(水) 09:08:32 0
>>245 政府首脳の骨髄提供問題
> もし骨髄を提供してたら、入院で政治活動に支障をきたしそうです。
って何が問題になるんだろう? 予定された入院ならその間の臨時権限委譲とかあるわけだし。
不意に倒れてしまった時だって、首相の代理業務やっているわけだし。人間なんていつどうなるかわからない。
そのために組織システムとしてバックアップ体制をとっておくなんてのはどこでもやっていることじゃない。
骨髄提供により入院ってのは、政治的には却ってイメージアップでしょう。企業の骨髄バンクに対する意識も高まって休みを取りやすくなるとかね。
251 :
考える名無しさん:2007/07/18(水) 10:41:30 O
>>243 存在を表現し、語るものが論理、あるいは論理を表現し、語るものが存在だと思いますよ。
何者も自らそれ自体を展開し、語ることはできないと思うので、
両者はどちらが先ともいいきれないような複合体としてのみ世界として現れうる、
また世界は超越的な両者の一表現であり語りであると。
語られうるものは両者を一体にしたものです。
語ることが両者を結びつけますから。
また語られることで両者は互いに分析し合います。
つまり語りは両者を結びつけつつ、両者自体を分析し展開する作用なんです。
すると論理というのは語られた理だと思われますので、論理が超越的だというのは間違っていたようです。
252 :
考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:14:06 0
>>245 哲学的には、「他人の命を救うこと」自体の意義を問うのであって、それがはじめから自明であるかのような、あなたのような問いは発しない。
そして、そうこうしているうちに患者は死亡する。
253 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 17:04:17 0
『ニーチェは、今日?』(ちくま学芸文庫)に収録されているデリダの論考は、
デリダの著作『尖筆とエクリチュール』(朝日出版社)の新訳なのでしょうか。
それとも、抄訳したものだったり、内容が違うものだったりするのでしょうか。
254 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 18:28:50 0
個々の人間の能力に格差があるのはなぜ?
格差がある以上制度によってこの格差社会を是正するのは不可能では?
哲学的才能にしてもみな同じ真理を求めてるのに
それを思考する能力格差によって分かる人には分かるが
分からない人には永遠に分からないという不条理
これは偶然なのか必然なのか運命なのか?
また、分かる人にはなぜ分かってしまうのか?
神の啓示でも降りてくるのか?
思考する能力自体は万人に平等に備わってるはずだが?
255 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 19:11:51 0
ほんと学問性も実用性も無いなおまいら
だいたい何書いてるのかが分かんないんだよ
256 :
考える名無しさん:2007/07/20(金) 00:03:16 0
信念体系としての学問、という言葉がよく分かりません。
人間の知識は確実ではない信念であって、知識の体系化したものが学問なので
学問は信念体系であるということなのでしょうが、ここでさす「信念」の意味もよく分かりません。
どなたかご教授願えませんか。
>>254 >思考する能力自体は万人に平等に備わってるはずだが?
民主主義は、その「質の悪いジョーク」を前提・不問にすることで、より悪い体制をどうにか回避している。
258 :
考える名無しさん:2007/07/20(金) 01:22:36 0
>>254 まー人間の能力に格差があっても
今の日本社会、必死に勉強して大学行けば幸せになれるって
別に哲学なんてやらんでも人生楽しめるっしょ
勉強もできず、大学にも行けないような境遇に生きている人は親恨め
不治の病とか哲学でもなんでもいいけど、どうでもいいことやりたいのにやれる能力がない人は
神を恨めばいいんじゃない
能力に格差があるとか言ってる暇あったら努力して勉強しろってこと
日本社会はすばらしいよ、ひたすら努力すれば幸せになれるんだから
努力しても幸せになれない?足りないんだよ努力が
259 :
考える名無しさん:2007/07/20(金) 03:45:29 O
「真理」と「真のもの」とは具体的にどうちがうですか?できるかぎり詳しくお願いします。
260 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 10:14:07 0
>>254 個々の人間の能力に格差があるのはなぜ?
「格差」という単語の使用法が通例とは違っているように思います。「格差」を用いる場合、そこには「そうあるべき目標があるが、環境要因により諸個人にとって目標到達が(容易/困難)である」という意味が込められている。
254さんの発言意図は「個人差」、「個体差」程度のことではないかと。生物ですから個体差があって当たり前田のクラッカーです。で、向き不向きもある、と。
「じゃあ、向かない者には無理なのか?」という問いも、これはこれで立ちますが、そこには「ソクラテスがその当時、反民主主義の立場にいたのはなぜか?」と同様の問題が横たわっているのですね。
> 神の啓示でも降りてくるのか?
んなこたぁありませんねぇ、僕の場合。思考する際には「思い込み」という枠にとらわれないようにしているだけです。自由連想を働かせているのかな? 尻取りでもいいし駄洒落でもいいです、論理ごっこでもいい。ともかく連想しちゃったものは連想したということで許す。
その中で論理が通りやすく、かつ、「おお、こりゃあ使えるなぁ」と思ったものが哲学的な思索文字表現。「こりゃ面白いわ」と思ったら落語的、文字芸術的表現。ってところですかねぇ。親父ギャグと鼻から馬鹿にせず、連想を楽しむことが初めの一歩でしょうね。
261 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/20(金) 10:18:00 0
>>256 信念体系としての学問
とりあえず物理学を例にしてみます。まずは仮説を立て、その仮説による思考実験をし、仮説から導き出される法則性を確認します。次に現実との符合を観測により確認します。
確認がとれたらその仮説は確実性を増します。そしてその法則により未来を予測し、その予測通りの結果が得られたのであれば、より確実性を増してゆきます。
「(物理学においては)想像された原理から導かれた事柄が経験の示す現象に完全に一致するとき、とくに、その一致が数多くあり、さらに仮説から新しい現象を予見することができて、その現象がじっさいに見いだされたときに、その仮説の真実性はきわめて高くなる」
(ホイヘンスの言葉。「物理学史T」廣重徹著。「新装版物理のABC」福島肇著p.68より孫引き)
或る事象を因果的に説明しようとする際、さまざまな道筋が考えられることでしょう。物理学的対象が存在しこれを物理学的に解明する際には上述した形での解決が一応得られます。
「哲学的に解明する」ということは、言語により思索し言語により表現し、そこに論理が一貫しているということ。検証過程とは、他の批判を受けこれらに耐えていけるだけのものであること。
物理学的対象が存在しないので検証過程及び未来予測が行なえません。耐えて居続けていくことで真実性を増していくしかない。
「信念を持つ」ということは、仮説を立てそれを表明する際、責任を持つ、ということです。相対性理論の実証に日食現象を用いた話は有名ですが、そういう実証試験をしようとする気にさせないといけない。
明らかに「とんでも仮説」が無視されるのは、費用対効果が著しく低いせいでしょう。でも、シュリーマンのようなこと(トロイ発掘)があったりするから面白い。
>>259 「真理」と「真のもの」とは具体的にどうちがうですか?
【どんな質問にもマジレスするスレin哲学板】の方に書いておきました。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1175887027/337
262 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 00:04:28 0
>>260 そうです、言いたかったのは「個」ってことです。
精神とか思考とか感性とか考える私とかって万人に平等に同じように備わった普遍だと思うんですが
それがひとたび動き出して外に表出した途端、個に分裂して
個々人で異なる考え方感じ方になってしまう理由がわからないのです。
なぜあいつはああ考えるのにおれはこう考えるのか?
なぜあいつはああ感じるのにおれはこう感じるのか?ってな具合に。
別の考え方感じ方をしてたとしてもおかしくはないではないかと。
普遍が具体化してそれぞれに個別化していくメカニズムというか理由が分かりません。
263 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 06:27:53 0
>>262 機能と表現
おっしゃるように機能的には皆、大同小異だろうと思います。
PCで例えてみます。大量生産品で品質的には同レベルなのに、支障ないものもあれば故障しまくりのもある。現実において、個は個になってしまう。
これと似たようなことで、遺伝子的要因、環境的要因が絡み合って複雑な思考、表現方法をとってしまうんでしょうね。一卵性双生児でも違うっていうし。
264 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 09:21:09 0
>>263 本来そういう感じ方をして生まれてきたわけでもないのに
何らかの外的要因によって悲観する人は悲観するし楽観する人は楽観する。
この世は不条理ですね。
こういうのって偶然による思い込みなんでしょうね。
265 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 10:04:13 0
>>264 楽観と悲観。不条理。
昔、飲み屋のカウンターでえらく調子の良い方と一緒になりまして、で、僕としては不思議に思っていたことを言ったのです。
「なんでこんなつまらない社会、糞みたいな社会なのに、あなたはそうやって全部を肯定したような、人生を全肯定したような明るさでもって喋られるのだろう? 不思議だ。
思うにそういう人は心に何かを抱えているのだけど、それを明るく振舞うことで覆い隠そうとしているのじゃないか?」と。
そしたら、その人、えらく怒り出しましてね。「何を判っているんだ! 判ったような口を利くな!」と。僕の胸に掴みかからんばかり。マスターが割って入ってそれ以上の混乱にはなりませんでした。
その時、僕は思いましたね。僕の感じていたことは真実っぽいなぁって。
266 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 10:18:47 0
>>265 そうやってカスとばかり話してるからカスになっちまうんだよw
267 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 14:57:04 0
他人の思ってることを分かったつもりになるやつもやつだが
分かってないはずの他人がやはり分かってなかったからと
いって血相変えるやつもやつw
>>265 そういうことをリアルでやってしまうとは。
ソクラテスの教訓を忘れたのか。
「我思う、ゆえに我あり」について疑問があります
「我あり」っていう結論が出てないうちに「我」を使うのはなんだかおかしいと思ったのですが、どうなのでしょうか。
「魚は泳ぐ、ゆえに魚は存在する」みたいな感じ。
あるいは、一つ目の「我」と、二つ目の「我」は違うもののような気がします。
一つ目の「我」は「我」の本体から離れて「『我思う』って思ってるなあ」という考えから出ているもので、
二つ目のは思考する「我」本体だと思います。
ちゃんと本を読んだ上でも、ましてや哲学を勉強してるわけでもなくてあれなのですが、ふとそう感じたので。
270 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 16:46:23 0
仏教の「悟り」って何ですか?
271 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 17:56:57 0
>>269 それはいい着眼点だ!
君には哲学の才能がある! 嫉妬する程のセンスだよ。脱帽だ。
って言って欲しいの?
>>271 ぜんぜん。ただの中二病だと思ってくれれば結構です
273 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 18:22:32 0
中二病、団塊ジュニア、定年いもむしの3種類しかこの世にはいません。
どれにも属してないのは社会の歯車と呼ばれています。
274 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 18:55:13 0
↓と自演がのたまっております。
というか、この板自体が、自演によって幼稚園並みに荒らされているわけだがw
275 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 19:20:21 0
>>274 幼稚園並みの荒らしにオタオタしてるオマエってw
276 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 19:30:34 0
>>272 哲学者っていうのは、死ぬまで治らない中二病患者なんだよ。
278 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 20:35:09 0
>>269 まぁ、いいかんしてるともれは思うよ。
カントでもよみたまえ。
279 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 20:52:53 O
>>269 文脈的には、
一度全てを疑ってみなければならない。
あらゆるものを疑いえた。
何も確かなものはないんだと、だがそう私が考えていることだけは全く確かじゃないか、これだけは疑いえない。とすると私は存在するんだ。
ってな感じの話だから、 我考える故に我ありの我ありというのは結論ではない。
結論はどんだけ疑おうとも考えていることだけは確かだったよということ。
考えているのが「我」なのかということも疑うべきだったとは思うが。
要するに一種のパラドクスの発見だったんだよ。
我思う故に我あり
なんてのが一人歩きしてしまっているのは、ちょっとした喜劇なんだと思うね。
281 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 21:02:16 0
>>266 カスとばかり話してるからカスになっちまうんだよw
そうか、俺はカスなのか。やはりな。薄々そうじゃないかと思っていたがww
>>267 判るための方法論
理科系学問では対象について、さまざまな働きかけをしその反応を観察することで知見を得るわけだが、う〜む、この方法論、人文系においてそのままやらかして失敗したわけか。ま、しかし、なんらかの結果を僕自身は導き出したからな、そこで満足しておこう。
>>268 ソクラテスの教訓を忘れたのか。
ん? 自らの姿勢を貫き通して最後には死刑になっちゃったわけでしょ? なんかかっこええじゃん(笑)
>>269 「我思う、ゆえに我あり」についての疑問
思考しているときは、生物としての自分含めて客観視しているわけですな。そして、思考は何段階でもメタ化できますからね。小説やまんが、アニメとか自己作品への突っ込みを同一作品内でやっている例も多いし、これらからも容易にイメージできるだろう。
デカルトは哲学を神学の範疇から引き剥がす役割果しましたけど、彼自身「神の存在証明」やってますからね。それに彼は貴族だ。下々の存在あってこその生活してたからねぇ。
そういう階級社会の恩恵受けて生きてたわけだから、「思索の上位性、現世社会の蔑視観」ってなところから脱却できなかったんでしょうな。そいえばニーチェも似たような境遇に生きたんだっけかな?
>>273 中二病、団塊ジュニア、定年いもむしの3種類しかこの世にはいません。どれにも属してないのは社会の歯車と呼ばれています。
ふむぅ。ようやく類推できた。「中二病」ってのは「中年ニート」のことを指すのかぁ。今までどういう階層を指すのか、いまいち把握し切れなかったのだ。じゃあ、俺もここだな。一応、自営業者だが食えなんでここで遊ぶしかない(笑)
しかし、社会の歯車してる人たちをこの世に組み込まないなんて。あなたも人間性がないなぁ。組織の言いなりに動かざるをえない可哀相な人たちなのに。
282 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 21:03:53 0
>>274-277 幼稚園並みな中二病
ってことで、自営業から一発大逆転狙って出版なんてものを目論んでたりするんだな。題名は(幼稚/yo-chi/預知)哲(楽/学)論(交/考/行)。ま、当たらなくて当たり前田のクラッカーだ(笑)
「2ちゃん上で幼稚な書き振りで哲学論を交わしてる」ってな意味と、これまでの哲学が幼稚園レベルでしかないことを証明したってな大それた意味持たせた「幼稚哲学論考」。
「yo-chi」をヒゲ文字(ドイツゴシック体)で印字することで、ドイツ観念論的馬鹿らしさを揶揄した「yo-chi哲(楽/学)論考」。あ、「よーち」の音引きを「yo-chi」のスラッシュに変換することで下行に「よち」と渡す橋渡し役も果たしてますな。
で、キリスト教の預言者もじって「預知哲楽論行」。「自らが思考しているわけじゃない。知恵を預かって哲学じゃなく哲楽として論じつつ行きましょうや」ってな意味。
『哲楽』については、『哲学から哲楽へ』ってので哲学は難しすぎる【2】スレ(
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1177573516/371)で書いときましたんで、興味のある人はどうぞ。
283 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/21(土) 21:07:31 0
284 :
考える名無しさん:2007/07/21(土) 21:47:22 O
池田晶子みたいな話だよな。
自分が考えてるわけじゃないっての。
285 :
269:2007/07/21(土) 22:10:31 0
ありがとうございます
単純に理由→結論という文ではないんですね。
メタな感じ、そうですね、メタな感じ。
面白がる割には理屈が苦手なので、「〜な感じ」という感じ(笑)でしかよくわからないのですが、そんな感じと、
それから「考えているのが「我」なのかということも疑うべき」という感じはなんとなく感じていました。ような気がします。
手触りとか絵とか音とか雰囲気で理屈が作れたらなあとよく思います。
なんだかおばかでごめんちゃい
言葉がなかったら「我」ってのを想定できないんだろうなあ とか思ったり
286 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:11:29 0
多部未華子の着ているものを全部脱がして、じっくり眺めたいんですが。
287 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:13:31 0
脱がした衣類をじっくり眺めてどうすんの?
288 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:18:42 O
カントつながりで質問です
見つかると困るからカンニングをしない
というにはカントの考え的には道徳的なことなんですか?
289 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:27:02 0
>>287 脱がした衣類も多少は見ますが、もちろん、全裸の多部未華子をじっくり見たいのです。
290 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:28:17 0
>>269 例しに何事かを考えつつ、今現にその何事かを考えている不動の我を考えてみてください。
考えられるわけがありませんね。
じゃあ、例しに「我あり」と考えつつ、今現に「我あり」と考えている不動の我を考えてみてください。
やはり考えられませんね。
そうです、「思考する我」とは思考するものとしての我々にとって決してその思考の対象には成り得ず
常にその思考の範疇からはみ出してしまうのです。
じゃあ、その「思考する我とは何か?」と他者から哲学命題として問われれば「思考する我」であると同語反復するしかないのですが
先ほどの思考実験からも分かるように何事かを思考しつつ、そう思考している我自身を考えることは不可能なことから
「思考する我」とは「思考する我という観念」に過ぎないのです。
ですから、他者に対しては「思考する我」であると表明するその我自身においてその思考の対象には決して成り得ない我とは
我においては「無」なのです。
291 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 01:02:30 0
>>289 そっち方面の趣味の人でしたか。
どうぞ、見ればよろしいかと。
292 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/22(日) 04:07:44 0
>>284 池田晶子みたいな話だよな。自分が考えてるわけじゃないっての。
『14歳からの哲学』でしたっけ? 読んだけど、ピンとこなかったな。ウィキでちと読んでたら、あら、美人だったのか。そりゃもったいないことをした。多部未華子並みなのかしら?
まあ、僕の場合、僕が使っている『論理』ってのを一時棚上げして、対話者の論理の結果と、自分の論理の結果を比較してみただけですけどね。その過程で考えること自体を考えられて、これはこれで得がたい体験でした。
>>285 手触りとか絵とか音とか雰囲気で理屈が作れたらなあとよく思います。
いわゆる芸術家といわれる人々が現代において表現しているのがこれにあたるだろうと思いますけ。
『言語』でもって理解すること以上に、理解すること自体への個人差が大きいからねぇ。まあ、だから芸術関係については評論家が幅を利かせる余地が大きいわけだけど。
> 言葉がなかったら「我」ってのを想定できないんだろうなあ とか思ったり
鋭い。脳内で論理を伴った言語活動しているのが『思考』だからな。
>>290 我自身においてその思考の対象には決して成り得ない我とは我においては「無」なのです。
思考対象にならないから『無』ってことか。ふむぅ。判る感じもないではないけど、どっかピンとこないなぁ。
『言語』で考えてみる。或る言葉があったとして、或る人にとってその言葉に対して3つの立場が持てます。@言葉も意味も判っている、A言葉だけは知っているが意味は知らない、B言葉の存在自体を知らない。
この人にとって、Bの場合だけ『無』と言えるでしょう。@Aの場合は『存在』している。意味を知っているかどうかはともかくね。
これからすると、『思考する我』というのはAに相当しそうだ。
なんか、対象になるかどうかってので分けるの、『無』の範疇を勝手に拡張してしまっているような感じがしますね。
ふーむ。神と一般ピーポー、どうもこの二元論世界観の影響が根強そう。マルクスの階級社会ってなのも二元論だろうしね。
どっちかってぇと、三元論の方がなじみやすい気がするんだけど。人間もそうだしね。自然物として=生物としての者として、思考してしまう者として、感情を持つ者として、と。
PCも三元論か。ハード、ソフト、そして自己チェック機能。ふ〜むぅ。
293 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 05:20:48 0
>>302 おやおやw
こりゃいよいよムキになっとるなw
294 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 15:32:11 O
@ソクラテスとプラトンが不正をこうむった人よりも、不正を与えた人の方が不幸だと見なすのはなぜか?
A人間が正義という、人為的な徳を必要とするのはなぜか?ヒューム的観点から論ぜよ
この二つをうまくまとめれる人いますか??
295 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 15:43:04 0
>>294 @人生の目的は善にあるから
Aconventionゆえに
講義サボった怠惰なあなたでもこれだけヒント与えられたら十分でしょ。
296 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/22(日) 16:01:56 0
>>293 おや、未来予測しとるわ。すごいな(笑)
297 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 16:19:30 O
>>295 講義は出てたんですけどねw
参考になりましたm(_ _)m
298 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 23:26:43 O
人間が正義という、人為的な徳を必要とするのはなぜか?ヒューム的観点から論ぜよ
ダメだどうしても文章が作れない
convention 黙約
自然の豊かさの限界
自然的美徳の限界
この辺を使って200文字程度の文章作りたいんだけど分からない
誰か助けてくれる神はいないですか?
神は死んだ
300 :
考える名無しさん:2007/07/22(日) 23:43:52 O
301 :
295:2007/07/22(日) 23:51:49 0
>>298 あなた294さんだよね。
>自然の豊かさの限界
>自然的美徳の限界
なぜこの二つが出てくるのかわからないが、この二つは基本的に同じではないか?
どういう意図で上の2つをたかだか200字程度の文章に盛り込もうとしてるんだ?
直接的に教えないけど、
@conventionは人々が暗黙のうちに受け入れている決まり事
Aconventionには正義に従うということも含まれている
Bではなぜ人はconventionを受け入れるのか?
Cなぜなら●●だからである。
この4行をもう少し詳しく書けば200文字位簡単に越える。
Cば自分で調べろ。
「convention ヒューム」でググっただけでもかなり有益なサイトがいくつも出てくるよ。
>講義は出てたんですけどねw
出てただけでしょ。もっと頭を使いな。
使う頭がないなら単位を貰う資格はない。
302 :
294 :2007/07/22(日) 23:58:41 O
>>301 厳しいこと言ってあなた良い人ですね
更に詳しいヒントありがとう
303 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 00:15:59 O
仮にプラトンが君主論を読んだとしたらどの部分を称賛しどの部分を批判しますか?
304 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 07:30:58 O
この板にいる人ってどれくらいの大学なんだろう
早慶上とかMARCHとかの文学部辺りか?
305 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/23(月) 07:44:36 0
2ちゃんの盆栽的楽しみ
僕は>296にて、>293に対して揶揄したのであるが、>302発言を読むと、ふむぅ、@発言の応酬の一環であること、A「これからレポートに取り組もう」という意欲が感じられること、ある意味、「レポートにムキになって取り組む姿勢を示した」とも言い換えられそうだ。
この2点、「こりゃいよいよムキになっとるなw」の意味内容の一部を構成していることは確かだなぁ、と。しかし、じゃあ「未来予測が当たったのか?」ということになるのかといえば、こうは言えまい。
293発言意図は「揶揄」である。多分、292発言へのアンカー付け間違えなのだろうな。で、292発言主たる僕が296発言にて揶揄の仕返しをしたわけだ。
で、さらに上乗せする形でこの発言を書いている側面も勿論持っているが、それだけなら子供の言い合いレベルでしかない。勝ち誇る雄叫びみたいな。
「或る行動を通じて、同じ構成要素を持ちながらもその表現意図が違う、表現されたものの受け取り方が違ってくる」という、まあ、当たり前のことと言えば当たり前のことが、このわずかな応酬の中で見事に対比として表現されていることの妙。
>293→296→当発言
>294→295→297→298→299→300→301→302
神じゃなく仏をと言ったら、禅坊主が厳しいながらも道を示してくれた。衆生は済度された、あるいは道を歩んでいけそうだと目論め、それなりの決心ができたようである。
こういう鑑賞の仕方もあって、楽しめるのだな、2ちゃんは(笑)
科学哲学で現在最も注目されている学者を教えてください。
307 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 19:31:48 0
>考えているのが「我」なのかということも疑うべきだったとは思うが
と少し前のレスにありますが
考えているのが我でないとすると一体誰なんですか?
僕には我をどう疑ってみても我としか思えないんですが・・・
308 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 20:08:28 0
河内弁では、二人称の代名詞として「われ」を使うようですが、
この地域特有の哲学がそこから派生してきたりはしないのでしょうか?
309 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 20:20:54 0
>>307 「脳が考えてる状態」を我(私)というのよ
310 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 22:38:33 O
311 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 11:23:20 0
>>307 考えているのが我でないとすると一体誰なんですか?
ああ、>283発言のことですね。このときは、自分の思考過程というものをいったん外して、相手の思考結果と自分の思考結果というものを対比するというものでした。
入力と出力だけを見比べる。その途中の過程はブラックボックスにしてみる。で、どちらがよりよいと判断できるか、ということ。自分の思考過程もブラックボックスにしてみる、という作業です。
こうすると「なぜ相手はそういう思考過程を辿れたのか? 自分はどういう思考過程を辿ってきたのか?」という見通しが立ちやすくなります。
大きな議論の際には、相手と自分との同意点を区切りにして細分化して、それぞれのブロック毎に検討を加えていくのがいい。
マグロをまるのまま一種類の味付けで食べるのじゃなく、黄金伝説のように各種の料理法を取り入れ、味を変えていけばそのうちきっといつかは食べきることができることでしょう。
「我をなくす」ということはつまりこういうことです。自他の発言に区別なく接することができるかどうか。「『過去の我』を『現在の我』と混同することなく、『過去の我』を他者とみなす」が正確な言い方でしょう。
もちろん、逃げるために他者にするわけじゃない。ここを履き違えると単なる無責任男になります、植木等の足元にも及ばないね。
>>308 河内弁二人称代名詞「われ」、地域特有の哲学の派生可能性
ふむ。河内弁しか知らない人がいたとして、哲学を学び始めたとします。そこにある「われ」を第二者の意味で捉え続けていたとしましょう。
そうすると、「第二者の何が判るのか、何が判らないのか」という問題をめぐって哲学上で延々とやりつづけていることに対して疑問を抱くかどうか?
「哲学ってコミュニケーションのことについて、こんなにも突っ込んで研究しているのね。確かに『言語』ってコミュニケーションの上にしか成り立たないものね。深い」と思うかもしれないなぁ。
人は色々な哲学的疑問を抱きます。
自分とはなんだ、なぜ生きる、死んだらどうなる、神はいるのか、時間と宇宙の果ては、等々。
僕は時々思うのです、これらの問いに答えはそもそもないんじゃないかと。
答えのない問いをただ延々と問い続けてるだけじゃないかと。
もちろんベターな(有用な)答えはあるのかもしれませんがベストな(本当の)答えはないんじゃないか?
それで時々思うのです、何も問わないことがベストじゃないかと。
313 :
E2 ◆igyenga13c :2007/07/24(火) 20:37:40 0
>>312 哲学的疑問の可解性。それで時々思うのです、何も問わないことがベストじゃないかと。
もし「ある」としたならば考え続ける意味がある、との立場ではあろうかと思います。で、「ない」とした場合、今度は「それは、『どのように』『ない』のか」という問いが立てられるかと。
発展して、「どのような場合なら『あり得る or あり得ない』と言えるか」という問いも出てきても不思議じゃない。
始めなり終わりなりはブラックホールの特異点のようなもの。特異点自体はわかりえないとしても、ぎりぎりまで近づいて状況を明らかにしようとする人がいても何の不思議もないなぁ、と。宇宙物理学なんかはこの立場だろうし。
ま、物理の場合は、「もうここに在る」という対象が存在しているから気楽だろうけどね。あ、だけど人間自身「もうここに在る」からなぁ。気楽に考えていいのかもしれない。
314 :
考える名無しさん:2007/07/25(水) 07:58:05 0
>>307 これ問い方間違えてますね。
考えているのが我でも彼でも彼女でもそれはどこまでも疑えるので
正確には「考えている我とは何か?」と問うべきですね。
思考する我が思考する我自身を内省してみる、そこに何が浮かぶか?何も浮かびませんね。
思考とは常にある対象についての思考であり
対象を伴わない思考そのもの、即ち純粋思考なるものはありません。
対象(言葉)もなく思考がただ思考するとは何も思考してないに等しい。
よって純粋思考としての思考する我とは無である。
もしくは思考とは対象を規定する主体であり他の何物によっても規定され得ないのであるから
思考する我とは無規定であって存在者ではない。
もちろん概念によって思考と対象に二元化してはみたが
最初にも言ったように思考は常にある対象についての思考であり
対象を伴わず対象から離れたところに思考は有り得ないのであるからこうも言えよう、
無であるところの思考する我によって思考されつつ在るのが有であるところの世界である。
思考する我とは世界である。
315 :
考える名無しさん:2007/07/25(水) 14:47:45 O
見るとは何か?
と言う題名でMerleau-PonlyとFrend-Lacanの考え方でレポートを書くんですが全くわからないのでアドバイス下さい
316 :
考える名無しさん:2007/07/25(水) 15:27:45 O
>>314 で、何故に「思考する我」っていってるわけ?
317 :
考える名無しさん:2007/07/25(水) 18:09:14 0
>>316 >で、何故に「思考する我」っていってるわけ?
と、この世のどこかで確実に思考したであろうその者がその者自身を内省し自覚するしかない。
さすれば自ずと分かるであろう、それが即ち自分。
厳密に言って他者が口を挟める問いではない。
318 :
考える名無しさん:2007/07/25(水) 18:46:51 O
>>317 芸術における我なき力動そのものといえる思考もあるものだよ。
319 :
考える名無しさん:2007/07/26(木) 02:56:40 0
JJギブソンの奥行き知覚の理論について知りたいです。
キーワードとして、精神物理対応、序列構造的刺激作用、光学的処理の密度勾配
を使うようにとのことなのですが理系人間の私には理解できませんでした。
よろしくお願いします。
意志が無ければ表象も無いということだ。
321 :
考える名無しさん:2007/07/26(木) 23:57:41 0
宇宙の外ってなんですか?
φ
323 :
考える名無しさん:2007/07/27(金) 00:02:42 0
φ??
324 :
考える名無しさん:2007/07/27(金) 00:05:28 0
宇宙のそとってなにか大きな生き物が居て
私たちを見てるんですかね?
新しさとは何でしょうか?
別種の古さ
327 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 10:56:46 0
お伺いしたいことがいくつかあります。
1.なぜ世界や人類が存在する意味は永遠にわからないのか?
2.なぜ人類は過去に縛られるのか?
3.なぜ宗教紛争はなくならないのか?
328 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:20:22 0
>>327 1.将来にはそれらの意味が解明されているかもしれません。
現時点で「永遠にわからない」というのは早計だと思います。
2.過去に縛られるのは人間本性によるものでしょう。
人間には学習能力があり、おそらくその能力が生存競争のなかで有利に働いたので
人間は過去のことを重視しがちなのだと思います。
3.なぜ宗教紛争がなくならないのかを考える前に、
なぜ宗教それ自体がなくならないのかを考えるべきだと思います。
しかし、昔の宗教紛争と現在の宗教紛争では意味合いがずいぶんと違ってる側面もあり、
一概に宗教紛争が昔から続いているとは言えない状況があります。
たとえばかつては純粋な宗教上の争いだったものが
現在では経済上の問題に宗教の皮を被せた争いだったりします。
だとすると、もはや宗教紛争それ自身はなくなっているという観点も成り立ちます。
329 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:28:42 0
それよりウナギ食おうぜ
330 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:33:03 0
>>327 1.なぜ世界や人類が存在する意味は永遠にわからないのか?
「誰にとっての(誰から見た)意味」を問うてるのかまずハッキリしろ
2.なぜ人類は過去に縛られるのか?
過去を利用/活用はするが縛られちゃいない
3.なぜ宗教紛争はなくならないのか?
ほとんど全部なくなったじゃん、宗教戦争と名のつくすべてが実態は経済戦争だ
経済的利益を目指している旨を言い出せず宗教戦争の体裁を繕ってるだけ
何才か知らないがそのぐらい分れやボンクラボーズw
331 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 19:34:48 0
332 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 20:18:56 0
徳島産の食おうぜ
「サンタクロースは存在するのか」なんてスレ立てたらどうなるかな?
334 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 21:33:04 0
>>333 たぶんサンタクロースはこう言うだろね、、
「おいらを呼ぶのはイブだけにしてくれ!」
>>334 失笑
そいじゃあ
【左右のスレタイをふまえて考察するスレ】はどう?
337 :
考える名無しさん:2007/07/31(火) 04:25:00 0
上下にしたら立ててもいい?
338 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/08/12(日) 20:24:27 0
(1) 「〜(にとって)の論理」(たとえばアメリカの論理)とか言い出す人がいるけんども、論理って価値という語の一般的な使用法のように脆弱なもんなの?(論理は論理学のものじゃないの?)
(2) 私は絶対確実であると判明しているのは演繹という関係のみだと思いますが、ほかに絶対確実であると判明しているものは何かありますか?
(3) 「『静かにしろ!』と怒鳴る者は自己を論駁している」という判断は誤っているというタルスキの指摘は絶対確実に正しいの?
(4) 固有名による指示はいかにして正当化されるか?
→たとえば、『ひぐらしのなく頃に 祭』というテレビ・ゲームでは、一卵性双生児とされている女が登場しますが、
設定としてはどうも幼いときに入れ替わった(この双子は頻繁に遊びで入れ替わっていたということです)ことを親族が気づかなかったようです(あるいは、気づいたときには刺青による区別を施した後だった)。
そしてそのまま成長し、2人(あるいは2人と親族)以外はそのことを知らないという状況があります。
この時点ですでに生物学などが正しいということを独断的に前提しているのですが、現状で最終的に独断(や無限後退や循環論法)を排除した絶対確実な理論は考えられますか?
この問題について私が知っている独断には以下の4つがあります。
・生物学+法学→本来のA/現在のBがA(現在の日本人の多数派の常識より)
・絶対主義的構成主義→本来のB/現在のAがA(ただし、多数派が当事者の双子とは反対の認識を持っている場合に限る)
・(生物学+)外延主義→本来のA/現在のBがA(『虚構世界の存在論』より)
・(生物学+)現象主義→本来のB/現在のAがA(『虚構世界の存在論』より)
(5) ある虚構作品の世界の背後に何の理論体系もない、あるいは誤った考え方があるということが判明したとき、その虚構作品におけるあらゆる指示は失敗している?
(6) (5)と同じ前提において、ある虚構作品の制作者の対象の意図は空虚になる〔成立しない〕か?
339 :
考える名無しさん:2007/08/12(日) 23:38:20 0
そんなに書いてもだれも読まないから
340 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/08/13(月) 01:06:20 0
>>339 それはまだ疑える。
それに、「だれも読まないから」どうしたというのか。
独断バカの人ですか?
341 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/08/13(月) 01:09:32 0
だいたい「長い」というのも独断じゃないのか?
あぼ〜ん完了
質問マチ
343 :
考える名無しさん:2007/08/13(月) 21:27:23 0
>>338 (1)
「論理」という語の一般的な使用法は、「あることがらに関する論証の筋道」位の意味。
たとえば「いかなる場合においても殺人は絶対に悪いかどうか」などの複数の意見が出るような命題においては複数の論理が用いられて当然。
逆になぜ論理という語を論理学のそれに限定しなくてはいけないのか。
(2)
演繹も絶対的ではないとする意見もある。
イギリス経験論の立場では演繹も絶対確実とはみなさない意見が多い。
(3)
絶対確実ではないにせよ、妥当だと思う。
(4)
質問の何が問題なのかわからない。
(5)
(3)の問題と被るんだけど、なぜ単独の文/言葉だけで指示が成り立つかどうかを考えるのかわからない。
読んでいて矛盾を感じてなければあらゆる指示は成り立ってると思う。
(6)
この質問は日常的に全ての文/発言が常に・必ず正確に伝達されているという仮定がないと成り立たない。
344 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 14:25:08 0
質問します。どなたかお答えください。
決定論や唯物論などを聞いて思う事ですが、そもそも
・因果、法則というのが本当に存在するのか否か?
・何千年前から続いているというのは本当か?
(世界五分前創造仮説などを考えると疑わしいと思う)
という様に疑えるので、科学も因果も
結局は公理・信仰の問題になり、
科学・因果の正確さは神がいるか否か分からない不可知論と
同等だと思うのですが、どうでしょうか?
345 :
E2 ◆igyenga13c :2007/08/16(木) 20:29:27 0
>>344 『世界5分前創造仮説』ってのは多分、「たった5分前にあなたが現にいる世界が創造され、あなたがその5分前創造を検証しようとも検証しえない」というような意味かと思う。
ゲームRPG世界を見れば判るように、各個人が整合性を感じつつ参加できるようにするために、それなりの制作時間が費やされています。
5分前創造仮説を作り上げるためにどれほどの時間が費やされなければならないのか?
あなた自身はどのような行動を起こす可能性をもっているのか、をもプログラミングしなければいけないでしょう。
あなたにとって、周りの連中が全て劇中人物としてフィクションであると思うのなら、僕にとって、あなたもフィクションである、と考えることも許されるでしょう。
そして他の人々にとっても。フィクションが輻輳し、どれがどれやら訳わかんない世界に突入しそうな悪寒。
だけど、あなたにとって、周りの連中が全てあなたと同様に自らの思考と行動を行なうものであると仮定するのなら、もっと話は簡単に済みます。
世界が5分前に創造されたのだ、という説を否定した方が、もっと話は簡単に済みます。
複雑にして面白いのはフィクションの世界内においてです。
思考の前提は単純にしといた方が楽です。複雑な現実世界を読み解く訳ですから。
法則とかについては、以下を参照してみてください。「法則は必然である」という命題を否定的に証明した、と自分では思っています。
どんな質問にもマジレスするスレin哲学板
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1175887027/572
346 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 01:09:46 0
哲学者の書いた小説で最も質が高いと思われる作品は何でしょう?
ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」は有名だね。
348 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 23:21:24 O
何故ファイナルファンタジーは続くんですか?
349 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 23:39:29 0
アインシュタインが考えた過去と現在と未来が同時に存在しているとゆう考えって
なんとゆう名前なんですか?それと他にもこうゆう考えの学者っていますか?
350 :
E2 ◆igyenga13c :2007/08/21(火) 02:14:36 0
>>348 何故ファイナルファンタジーは続くんですか?
ファイナル(終わり)と思った時点で、それは新たなる始点に立つことでしかないという新しい視点を獲得しつづけることのメタファーなのかもしれん。
気になっていることを質問させてください
なぜ物質は存在しているんですか?
なぜ宇宙は存在しているのか?
なぜ言葉から意味を理解することができるのでしょうか?ただの音に聞こえないなは何故でしょうか?
>>348 様々な世界の「ファイナルファンタジー」があるからだと思う。キャラが重複していても世界設定は異なるという手塚漫画のようなかんじ
353 :
考える名無しさん:2007/08/21(火) 17:44:15 0
なんか板違いかもしれませんが
哲学科の教授、准教授の給料って平均してどれくらいなのでしょうか。
>>351 なぜ言葉から意味が理解できるのか? たとえば、まだ語彙が豊富でない2歳ぐらいの子供がいるとします。母親が転び、「転んじゃった」と言えばそれを見ていた子供は、母親がした行為(転倒)は「転ぶ」というのだ、と理解するでしょう。
このようにはじめは状況と言葉を照らし合わせて意味を汲み取っていくのではないでしょうか。
慣れれば言葉だけでも容易に意味がわかるでしょう。
また、言葉が音に聞こえないのはそのためだと思います。
356 :
考える名無しさん:2007/08/21(火) 23:44:42 0
>>354 そんなの当り前なんじゃ。。。
>>351が聞きたいのは人間の脳自体がなぜ「転ぶ」=「転倒する行為」と理解
出来るのかってことじゃないの?子どもの親以前に人類がなぜ認識できたのか
ってゆうことだと思うけど。。。
なんか
>>351-352自演っぽいw
357 :
356:2007/08/21(火) 23:47:10 0
>>365 人によっては当たり前であることも答えるスレかと思ったのですが・・答えが質問に噛み合わなかったのなら謝ります。あと、自演ではありませんので(´・〜・`)
初心者ですが、恥ずかしながら汎神論について質問です。
たとえばアミニズムは樹には樹の精が…としますが、世界は全て一つの神のあらわれとするスピノザのような汎神論とも同じ括りなんですか?
361 :
E2 ◆igyenga13c :2007/08/22(水) 13:47:48 0
>>358 人によっては当たり前であることも答えるスレかと思った
賛成。俺に賛成されても困るかもしれないけど。
当たり前を積み重ねていく。当たり前と思って抜かしたところに悪魔が潜むなんてのは、よくあることだ。
けつまづいた石の正体は?
けつまづいた意思はなんなのか?
けつまづくことで見えてくるものばかりなのだな。
或る者が問い、或る者が応えようとするその意志。その意志をないがしろにしようとしてしまった他の意志。
絶えず確認し了解し合い、その次の段階へ進むことを意図したんだろうがね、第三の意思表明者たる>356さんは。
>>351 なぜ言葉から意味を理解することができるのでしょうか?
そこに意味があるとわかっているから、理解しようとし、理解できる。
しかし、そこに何の脈絡も感じられず、ただ意味の破綻としてだけ受け止めてしまうとき、どっちかの異常を疑う。
大概は、相手方の異常を疑うわけだが……。
存在してしまっているものを思考するのは、ものすごく難しいよねぇ。すぐにがつんと堅いものにぶつかってしまう感じ。
はてさて、どうしたものか?
因果だとかなんだとか耳にするが
原因を設定すんのも結果として認識すんのも
結局自分じゃね?
これ考えると、そもそも原因 結果なんてないようなあるような・・・
non sequitur
質問いたします。
認知言語学の本を読んでいて、ふと考えたのですが…
人は近似のものをグループ化して、さらにそれを
入れ子にし、上位分類の特徴はそれより下位の分類にも受け継がれるって
手法で低コストに世界を理解しているようです。
たとえば、本来は違う存在である個人というものを束ねて人間、
人間は動物に含まれて、動物は生物に含まれるって風に。
その入れ子構造を意識下に思い描こうとすると、
メタファーとして樹形図で視覚的に考えるしかなくて、
すると樹形の一番根元が何かって疑問が沸いてくる。
(時系列についても同様です。原因→結果という概念で樹形図が描ける。)
この人間の記憶手法のせいで、「第一原因」とか「創造主たる神」
とか「統一理論」ってものを人は探す羽目になるんじゃないかなぁと。
たとえば樹形図で分類せずに、個体ごとに特徴をタグ付けしていく、
という記憶方式をとる人が居たら、(おそらく幼い子供や、ある種の
サヴァンの人々はそうではないかと思うのですが)
ひょっとしたら彼らは「創造主たる神」を必要としないんじゃないだろうか、
なんて考えてみました。
面白そうな穴なので、ちょっと掘り進めてみたいのですが
近い思想とか、本とか教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
>>354 >母親が転び、「転んじゃった」と言えばそれを見ていた子供は、母親がした行為(転倒)は「転ぶ」というのだ、と理解するでしょう。
>このようにはじめは状況と言葉を照らし合わせて意味を汲み取っていくのではないでしょうか。
この場合、母親が転んだ時点でこの子供はその行為(転倒)に該当する言葉「転ぶ」をまだ全く所有していないのに
なぜその行為を「転ぶ」と言うのかが瞬時に理解できるのでしょう?これだと無から言葉が生まれることになるのではないですか?
その行為に「転ぶ」という言葉が該当するのだと理解するためにはそれ以前に「転ぶ」という言葉の意味を既に知っていないといけませんね。
でないと母親が転んで「転んじゃった」と仮に言ったところで、その状況を見ているこの子供にはそこで何が起きているのか永遠に理解できないでしょう。
>>367 ヘレンケラーの「サリバン先生との出会い」を嫁
370 :
考える名無しさん:2007/08/23(木) 15:31:27 0
道元を哲学としてみれますか?
自分は好きで生まれてきた訳じゃないけど、死ぬ理由も無いから生きてるとか、
親が生みたくて生んだんだから子供は育てられて当然。
っていう意見について反論する場合、どのような言い回しがいいと思いますか?
結構真剣に悩んでます。。。
373 :
考える名無しさん:2007/09/01(土) 22:52:16 0
374 :
考える名無しさん:2007/09/01(土) 22:57:48 O
そんなもん思春期の子供しか言わん
時間が解決する
375 :
考える名無しさん:2007/09/01(土) 23:04:29 0
「プラジュニャーカラグプタ」
について、インド人・哲学者か?ということくらいしかぐぐってもわかりません。
彼(彼女?)について詳細なソースないしは参考URLください。
よろしくおねがいします。
>>372 メンヘル板とか行くと、マジでこんなこと主張してるやつがいるから困る。
一応本気で反論すると、
親が子供を生んだのは親の自己満足だとしたら、子供をどう育てるかも、(許容範囲内であれば)親の勝手。
でも実際に親の望んだ通りに育つのは無理。子供は面倒をみてもらいながらも自分の主張を通したいのなら、
譲歩(面倒見てもらって当然という態度を改めるなど)が必要。
と、こんな感じ?
377 :
考える名無しさん:2007/09/02(日) 16:03:37 O
常考って何?
常に考えてることじゃない?
>>377 最近出てきた2ちゃん語なのかな。
ちらほらみかけるようになった。
「通常のしかたで考えれば」くらいの意味じゃないの?
380 :
379:2007/09/02(日) 18:27:03 0
いや「常識的に考えて」だな。
381 :
考える名無しさん:2007/09/03(月) 06:23:03 0
たとえば、この世界は仮想現実かもという考えとか、独我論とか、
そういうのって何だかんだ結局学問でしかないのか?
みんなそういうことについて考えたりした後は
「ま、現実にそんなことはありえねーけどな」ってなってるの?
この現実世界を日常的に真剣に疑ってる俺は現実逃避してるだけのアホなのか?
>>381 現実世界を疑うのはいいが寝る前にビール飲んでるときだけ思索に耽りましょう。
>>381 現実は仮想かもしれんけど、差し当たりそれを確かめる術は無いからな。
とりあえず現実は「存在するもの」と仮定して生きても問題ないな、
というのが今のところのおれの暫定結論
万が一落ちるかもしんないけど、とりあえず落ちないだろうと
希望的観測で飛行機に乗るようなもんか。
まぁ、各人の納得がいくレベルまで考えればいいとは思うが、
大人や恥を持ち出して思考停止を促すとか、どんな哲学だココw
384 :
考える名無しさん:2007/09/04(火) 11:39:08 0
>>381 もし、仮に現実世界を真剣に疑うとしたら、それを疑うこと自体はじゃあどうなんだとなって
当然、疑うことも疑うわけで、それをまた疑って、それをまた疑って・・・
これは果てしなく続きますね
思考の対象は疑えても思考自体はどこまで疑っても疑えないものなのです
ですから仮に全てを真剣に疑う人がいたとしたら
その人はおそらく失思考症、失語症になり他人とまともなコミュニケーションがとれなくなって
社会生活が営めなくなり、精神を病んで発狂、病院へ、となるでしょう
哲学者の方法的懐疑とはそうならない程度に現実を暗に認めつつ懐疑するから
結局、現実的常識的な人がする懐疑なんですよ。
世界は仮想かもな?と疑いつつ、ま、そんなわきゃねーけど、と言って現実世界に戻れる人で
その程度の要領のいい懐疑なんです。
386 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 00:33:31 0
低学歴独特のオレ様懐疑主義というのは
珍走団の文化系バージョンとでも考えたらいいのかねえ
387 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 03:06:14 0
宝くじの一等に当たれば、多分現実の見え方が変わる。
癌の宣告を受けても変わるだろう。
388 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 05:11:27 0
がらがらがぼがらエズオドットコリ〜モナ〜
∩___∩
(ヽ | ノ ヽ /)
(((i ) / (=・=) (=・=) | ( i)))
/∠彡 ( _●_) |_ゝ \
( ___、 |∪| ,__ )
| ヽノ /´
| /
389 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 20:52:24 O
全くの初心者(興味があるだけの高校生)なので、有名なパラドックスとかたとえ話などをたくさん知りたいです。
これでスレ立てたら邪魔ですかね……?
邪魔というか、「ググれ」または「自分で本探せ」じゃないかと…
391 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 21:08:26 O
>>390 サンクス。
でもそういう話が集められた本の探し方が分かりません……キーワードは何てすれば……
ISBN 978-4791761432
「パラドックス大全」青土社
でいいんじゃない?
あと、w-inds.の「Paradox」という曲を聴こう。
>>391 例えば、そのものズバリの題名の『論理パラドクス』(三浦俊彦著)なんて本もあるので、
キーワードは「パラドクス」そのままとか、適当でいいのでは?
ちなみに、この本自体は、結構面白いと思うけど、理屈が苦手な人だと苦しいかも。
(実は自分も全部読んではいません)
394 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 21:36:34 0
いわゆる「帰納無」について聞いたことはないですか?
395 :
考える名無しさん:2007/09/05(水) 21:42:53 O
>>392-394 ありがとうございます。本探してみます。
w-indsのPARADOXは聞きました。実はそこで初めてパラドックスという言葉を知りました。
帰納無……分かんないです。教えてくれますか?
パラドクスならゲーデルとかも
ぐぐってみると面白いかもしれん。
397 :
考える名無しさん:2007/09/06(木) 00:37:40 0
と、『ゲーデル、エッシャー、バッハ』も途中で挫折した
三流私大卒が申しております。
398 :
396:2007/09/06(木) 01:34:34 0
>>397 大図星だww
すごい事なのは感じるんだが理解は到底できなかった。
399 :
考える名無しさん:2007/09/06(木) 01:37:02 0
図星ではない。
おまえが凡庸なのだ。
と、『ゲーデル、エッシャー、バッハ』を読んだこともない
三流私大卒が申しております。
401 :
考える名無しさん:2007/09/06(木) 02:39:34 0
生きる理由って何だろうか?
俺個人の答えなら、死ぬのが怖いからというのが真っ先に浮かんだけど、
それだと「死んでいない理由」にはなっても
積極的に生きていこうとするというか「生きる理由」にはならないと思ったんだ
そういう意味なら、俺にとっては妻がいるからってことだった
だから多分、人は何かによって自分自身の存在を肯定してもらえれば
(もしくは出来れば)それが理由になるのかなとか考えてた
全然論理的じゃなくてすまん
哲学板に来るのなんて初めてなんだ。でも他にどこで聞いたらいいか分からなくて
人それぞれかもしれないけど、全ての人に共通する「生きる意味」って
あるのかなと思って聞いてみたかった
402 :
考える名無しさん:2007/09/06(木) 02:40:42 0
ああ、書き間違えた。意味じゃないや。理由。
403 :
考える名無しさん:2007/09/06(木) 02:43:27 0
妻がいるからってのは、協力して毎日過ごしたり、愛してるとか好きだとか
言ってもらえるとそれだけで嬉しくなって希望が沸くからってことなんだ
説明不足だったかもなんで付け加え。
なんかぐだぐだで重ね重ねすまんね
>>401-402 生きる理由ってのは哲学的には大問題で、
きみが書いているような立場の学説というのも実際にある。
ていうか、現代思想の基本的な見解としては、
「他者とともにあること」と「自分が存在していること」というのは、
世間一般の道徳家みたいな「他人のおかげで生きてんだおめぇは」みたいな意味ではなくて、
そもそも「自分が生きているという実感」というのは「他者がいるという実感」と不即不離なんだ、
ということになっていたりする。
その辺を勉強したかったらラカンとかレヴィナスとかを読めばいいといえそうなんだけど、
ぶっちゃけこいつらの本は難しすぎる。
関連書とか入門書とかもいっぱい出ているからよんでごらん。
405 :
考える名無しさん:2007/09/06(木) 20:19:13 0
日本語がところどころおかしいが(読み返さなかった。スマナイ)満足してもらえたかな?
406 :
349:2007/09/07(金) 15:52:00 0
他のスレで聞こうと思います
407 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 18:40:37 O
>>405 質問した者ですが
どうもありがとうございました。
408 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 08:52:23 O
小林康夫の評価ってこの板的にはどんなもん?
409 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 18:53:37 0
410 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 10:32:23 0
たそがれ
アドルノはすごいのに、なんでハーバマスはカスなんですか?
412 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 17:38:09 0
チンカス
事象 事実 物 事 あいつ ここ 現実 時間 対象 発端
など、もうありとあらゆるすべてを含めてそれらを一つの文又は単語で表すとなんと言うでしょう?
414 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 07:30:25 0
論理学って哲学に含まれますか?
416 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 08:59:26 O
含まれません。論理学は記号学。数学に近いでしょう。哲学はあくまで存在論です。学問の垣根はどの学問でも取り払えますがま論理学と哲学は遠い親戚でしょう
417 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 12:28:07 O
じゃあ哲学の近い親戚って何?
文学とか?
418 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 13:29:18 O
一番近いのは自我社会学でその次が理論物理学ではないでしょうか。もっとあるかなあ?文学と哲学は自我を扱っているという意味で近いでしょうがテクストに違いがありすぎですよ
419 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 15:01:38 0
検討してください。グーグル検索:C点による時空論。
数学。物理学もわからないものですが。若い頭脳で
の検討をお願いします。
>414
いや・・・結構まじめな話です・・
>>420 「万物」とか、それこそそのまま「全て」じゃ納得できん?
それなら断定は無理じゃない?
あぁ、あと「森羅万象」とかもオーソドックスだよね。
>421
全てじゃなんか駄目みたいです。
全てにりんごが含まれるか?
全てに法則が含まれるか?
全てにここが含まれるか?
全てに時間が含まれるか?
と考えるとどうも違う気がします。
なんていうか全部が全部?もう自分に関わる関わらない過去未来現在における
認識しないものも認識するものも存在してる(自分が知らないで乗り越してる)事象・現象など全て全てです。
424 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 19:04:29 0
425 :
考える名無しさん:2007/09/18(火) 19:30:33 0
本質にをけるーー矛盾と無限ーーを検討して欲しい
のですが。現象世界では矛盾ーー有と無の同時存在
ーーも無が認識されませんので有のみとなり矛盾で
はありません。現象の研究は物理学ですが。本質の
研究が哲学ですのでそこのところを検討してください。
ポイントをつかんでお願いいたします。
426 :
考える名無しさん:2007/09/19(水) 06:59:04 0
C点による時空論ーーー誰か他に検討してくれる人は
おりませんか。純粋に哲学の問題ですが。
427 :
考える名無しさん:2007/09/19(水) 14:04:35 0
質問というか、皆様のお知恵をお貸しください。
●書物で得た知識は、体で覚えた技術にはかなわない。
というような内容を哲学者、思想家などがかっこよくことわざ、四字熟語のように
短く纏めた表現はありますか?ご存知の方なにとぞご教授下さい。
428 :
考える名無しさん:2007/09/19(水) 18:26:31 0
429 :
考える名無しさん:2007/09/19(水) 21:34:48 0
いや、私にとっては大切なことなので、お知恵を拝借したかったのです。
どうか、ご存知の方、思い出した方いらっしゃいましたら教えてください。
暗黙知
431 :
佃煮マニア:2007/09/19(水) 21:56:19 0
「毛沢東の実践論を基にすれば〜」じゃだめなの?
「学問なき経験は、経験なき学問に勝る」 これイギリスのことわざ
つか
グ グ れ
432 :
考える名無しさん:2007/09/20(木) 14:01:11 0
Thomas SowellのA Conflict of Vision読んだ人いる?
初歩的な疑問や単発の質問はこちら → 【スレッド立てるまでもない質問】
数日前これをクリックしたらdat落ちとか言ってたのに、今日はつながった。
記念書き込みしときます。
>>416 ありがとうございます。論理についていろいろ議論してたので気になったのです。
数学板に論理スレ立てていいのか?という疑問もありましたので。
人が生きてくための機能がなんか失われた感じがするんですが
人が無意識というか自動的にやっている事ってなんですかね?
どう言う機能を持つものが人の中に入ってるでしょう?
たくさん挙げてって欲しいです。
加えていうと現実がダイレクトに入ってこないでフィルターが入ってる感じです。
前もってた”確かなもの”がないので何を手がかりにこれから良くなっていけばいいのか分かりません。
よろしくお願いします。
>>434 デマを鵜呑みにする前に調べたら?
存在論はあくまで哲学の一部
論理学も哲学の一部
えええーーっ
439 :
考える名無しさん:2007/09/22(土) 07:38:21 0
>>437 そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
そんなの ど〜でもいい !!
>>427 「体で覚えた技術」とは、ニュアンスが違うだろうけど、
禅の用語に、「不立文字」、「教下別伝」とかがある。
すいません。大学一年ですが教えてください。
上野修先生の「スピノザの世界」でスーパービーンって言葉が出てくるんですが、
これってどういう意味でしょう?
『1個の個体として国家がスーパービーンしている』
とか、
『一般に、下位レベルでの物質諸部分が協同してある種の自律的なパターンを局所に実現しているとき、その上に(現代風に言うなら)上位の個物ないし個体特性がスーパービーン(併発)している』
みたいな文章で出てくるのですが……
できたらスペルとかも教えてください。
442 :
考える名無しさん:2007/09/23(日) 17:19:32 0
スーパービーン(笑)
443 :
考える名無しさん:2007/09/23(日) 17:50:47 0
上野の文章のままに意味をとるのが優しさ。
哲学の大部分は思いやりでできています。
スペルは超大豆で。
444 :
考える名無しさん:2007/09/23(日) 19:00:11 0
supervene
445 :
sage:2007/09/23(日) 21:32:12 0
哲学は実生活に結局還元されるものと考えています。
このことについてもっとつっこんで勉強したいのですが
どんな本を読むべきでしょうか。否定肯定どちらでもいいので
教えていたただけませんか
446 :
(`・ω・´):2007/09/23(日) 21:42:30 0
基礎知識として、
岩波の青色に入ってる哲学書はプラトンからすべて読む。
日本語は、けっこう翻訳がウンコなものが多いので、
わからなければ、英語版で主語述語関係をはっきりさせて読む。
(翻訳の問題は、アレクサンドリア図書館が焼かれ異国人にも
翻訳された時点でギリシャ語訳の正当性は希薄だから。それと
海外の研究者と話すとき最も簡単につかえるのが英語だから。)
哲学用語辞書を数冊購入して用語チェック。
極端なことをいえば、現代思想の本は読まなくてもいいと思う。
まあ、よんでるうちに自分の興味もはっきりしてくる。
Mr.スーパービーン
いや、自分もよくは知らないけど、スーパーヴィーンって、最近の哲学の用語じゃないの?
何でそんなネタレスばっかりw
449 :
考える名無しさん:2007/09/24(月) 01:28:20 0
>>441 supervenience
ちょっと前までは「併発」って訳されてたけど、最近は「依存」って訳されることが多いみたい。
でも、どれもニュアンスが違うのでそのまま「スーパービーニエンス」って使われる。
ある物事とある物事がそれぞれに持つ性質の間の関係を表す語なんだけど、正直うまく説明できない。
http://plaza.umin.ac.jp/~kodama/ethics/wordbook/supervenience.html ↑このページを読んで、わからなかったら「辞典 哲学の木」 講談社 のスーパービーニエンスの項目を読めばいい。
あんまり役に立てなくてすまん。
>>445 科学哲学を勧めるよ。
科学哲学そのものは哲学の実生活への還元ということを主眼に置いているわけではないけれど、
「そもそも科学とはどういった営みなのか」という問題意識から始まる思考法に触れることは、
>哲学は実生活に結局還元されるものと考えています。
という問題を考える思考に大きく寄与すると思う。
450 :
考える名無しさん:2007/09/24(月) 01:45:00 0
なんか勤勉なバカがせっせと答えてるなあw
451 :
考える名無しさん:2007/09/24(月) 05:14:58 0
C点による時空論ーーー哲学であること分かるかな。
現象は物理学、これは本質を研究する哲学で科学哲学
ではありません。哲学の時空論と物理学の宇宙とでは
ギャップがありすぎとても結びつきません。
c点では量子にも結びつかず、科学哲学とはいへません。
純粋な哲学ですーーー哲学は死んだといわれていますが。
452 :
◆WHi3DeG4mM :2007/09/24(月) 17:20:18 O
なぜ生きるという、本には、どんなことが、かいてありますか?
453 :
考える名無しさん:2007/09/24(月) 18:14:44 0
454 :
考える名無しさん:2007/09/26(水) 08:51:47 O
みなさんは入門書って、一冊でも著作を読んでから読みますか?
それともいきなり入門書から読みはじめますか?
>>454 俺は入門書を読んでからじゃないと原著が理解できない。
それですら理解できてるのかわからないけど。
fdgdfggf
mdmmh
gkgkgh
gjfgjfj
入門書っても
ピンからゴミまで
いろいろあるからねえ
458 :
考える名無しさん:2007/10/09(火) 09:05:25 0
哲学的なSFを教えてください。
作者とタイトルだけでなく、テーマや、ちょっと内容紹介も。
イーガンの短編をちょっと読んで、他にもこんな哲学的なのあるのかなと、興味を持ちました。
459 :
考える名無しさん:2007/10/09(火) 11:20:18 0
唯物論者は、どのようなシステムで勃起するのですか?
460 :
考える名無しさん:2007/10/09(火) 18:35:12 0
461 :
考える名無しさん:2007/10/09(火) 18:44:17 0
>>458 古典だけど、ブレードランナーとか?
内容は、読めば分かる。
462 :
考える名無しさん:2007/10/09(火) 23:52:06 0
哲学に興味があるのですが
大学の哲学科って具体的にどういうことをやるのですか?
就職はありますか?
なぜ男(と、けっこうな数の女)は、
おっぱいに惹かれてしまうのですか?
464 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 00:35:35 0
バラード『結晶世界』
テーマ:神とは何か?
465 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 01:50:42 0
「真である可能性」という意味で使う場合に最も適切な単語を教えてください
>>463 過去に消えていった、それに惹かれない要素をもったものが淘汰された
にすぎない。
>>465 言葉を置き換えれば深い意味が失われる。
難解であっても複雑なほうが深い意味を包括できるにすぎない。
単純に、やさしく、簡単に、それは合理的であるが、
語りもしない言葉を略しても誰にも意味は伝わらない。
適切とは略さないこととは思わないか?
もっと多様性のある表現をすることを貴方に希望したい。
>>466 なるほど、確かにそうですね。
ありがとうざいました。
>>466 「思い付きませんでした」 ←なぜ素直にこのひと言が言えないんだw?
469 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 10:48:09 O
ニヒリズムに対抗した思想家、哲学者といえば誰でしょうか。
ハイデガーなんかは当てはまりますか。
>>469 ある意味みんなそうだろ。
1人挙げるならニーチェじゃないか。
ここに四十年前の百科事典が八冊ほどあるんだけど、これらから学ぶ価値はありますか?
古い故に間違った情報が載ってそうで、それだけが不安
人生の意味などで使われる意味の「意味」という概念は存在しえないと思うのですがどうでしょうか
言い換えると、人生の意味などで使われる意味の「意味」というのは、言葉のみしか存在しえないということです
もうひとつ
人々はなぜ「意味」を求めるのでしょうか
言葉に意味があるからだろう、多分
475 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 19:15:53 0
>人々はなぜ「意味」を求めるのでしょうか
アホかw
「人々の求めるもの」・・それを意味というのよ
いきなり「意味」を求めてるわけじゃない
わかったら もう寝ろ
>>474 それは何についての答えですか
>>475 曖昧な根拠をもとにいきなり人を侮辱するような人に意味がわかるのだろうか
僕は、わからないと思う
478 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 19:36:31 0
>>476 たぶん何が書いてあるか解からないかもなぁ・・と思いつつカキコしたんだが・・やっぱりw
そうやって死ぬまで意味の無い言葉遊びやってろ
>>478 だけど寝る時間にはまだ早いとは思ったぞ
今レス見て思った
480 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 19:45:49 0
須藤元気のレベル
革命家チェ・ゲバラの南米旅行記と同じルートをたどるノンフィクション。
限定200枚の整理券は、発売前夜に徹夜組が現れ、ネットオークションでは
3万円に高騰する人気ぶり。須藤は旅を通じ「本当の戦いは、自分の内側にある。
自分のありのままでいられる人が世界最強なんじゃないかな」と悟ったという。
今後は執筆業を中心に活動する。
これは名言だ。浅田や副島や宮台や東に言えるセリフではない。
須藤のほうがずっと若いのに
ソクラテス、ヘーゲル、ニーチェのようなレベルでも、
ここまでは行かなかったのではないか?
須藤が悟ったことは、これまでの哲学者が見落としていた心理かも?
481 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 19:47:22 0
482 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 19:57:06 0
>>481 俺に言うなよ、働きマン見るために眠いの我慢してんだよ
もう彼はここからでてっただろうな
483 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 22:11:56 0
>働きマン
バカヤロオオォォオオオ !!
菅野かよ、嫌いじゃね〜よっw
485 :
考える名無しさん:2007/10/10(水) 23:08:36 0
40年前の百科事典はメーカーにもよるが時代資料としてみるなら読む価値がある
百科事典なんて項目数にもよるけど、研究が進んだりして書き換えが必要な項目があったとしても、そんなの全体の3%もないんじゃないの?
まあこの数字に全く根拠はないけど。
数千年前の哲学書の中からでさえ真実を見つけ出そうと、
あの字はどう読むこう読む、実はこうだったとやってるのだから
40年前の百科事典を読んでも何か得るところはあるでしょ。
印刷の状況や、字が小さそうだから読もうとは思わないけれども。
488 :
考える名無しさん:2007/10/11(木) 18:33:48 0
ほぼ同じ事実が書かれているかもしれないが
科学的な分野では進歩が著しいので役には立たんと思う
それから、カタカナ語の読み方が違うのもデメリットかも
ほぼ同じ事を書かれていても味付けが違うので
口に合いにくいかもな
>>473 人知というものは先ず存在を認識し、他と識別する為に命名する
「名」が個人間で投げ合われコミュニケーションが起こる間に
「名」の定義の調整の重要性が増してくる
それがつまり「意味」であり、人が「意味」を求めるのは
コミュニケーションの利便性を向上させ意思の疎通を容易たらしめる為である
まぁ、この表現も一側面を表したものでしかなく真理たりえぬが
なるほど
491 :
考える名無しさん:2007/10/11(木) 22:16:57 0
どうして立ち往生しなかったのか。
492 :
考える名無しさん:2007/10/12(金) 12:08:52 0
>>471 全部暗記するわけでもないですし
得られる知識の量は>>>>>>>>>>>>>>>間違った情報の量
で遥かに有益だと思いますよ
哲学の業績というか評価というのはどうやってきまるんですか?
495 :
考える名無しさん:2007/10/12(金) 18:54:25 0
>>471 >四十年前の百科事典が八冊ほどあるんだけど、これらから学ぶ価値はありますか?
平凡社のヤツならお袋が漬け物石に使ってたw
悪いことは言わない、手を付けずにとっとけ
そのうち古書としての値打ちが・・・・・有り得ないなワハハハw
なお「学ぶ」というのは「自らの欲するところを知る行為」をいうが
単なるめくら読みを学ぶとは言わないぞ
あくまで「知りたい何か」のあることが先んじる・・本が先じゃない
>古い故に間違った情報が載ってそうで、それだけが不安
生まれたこと自体が間違いだったおまえの場合
入ってくる情報に少しぐらい間違いが有っても大した違いはない
ドンと構えてそのオツムまっとうしてみろw
496 :
考える名無しさん:2007/10/12(金) 20:41:03 0
497 :
考える名無しさん:2007/10/12(金) 21:41:40 0
せめてねえ
鐵熊手 (引っ掛けるパンチ)、
大槌 (力任せにひっぱたく)、
大鋸 (細かいジャブで削る)、
鉞 (マサカリフック)、
つく棒 (ストレート)、
さすまた (ワンツー)、
もじり (網の目の腹筋)
の七つ道具を用意してから
世界一の大道で300人の持ちものを奪い取ってから
やってほしかった
>>493 >哲学の業績というか評価というのはどうやってきまるんですか?
でかい派閥を形成して多方面に影響を残すルートと
暗い研究室にこもって死後上記の人種にサルベージされるルートがあるな
でも、業績とか他人に認められいと素直に思うのならば
今は金融関係の論文を書いたりしたほうがいいと思うよ
>なお「学ぶ」というのは「自らの欲するところを知る行為」をいうが
言わん
>単なるめくら読みを学ぶとは言わないぞ
言う
濫読も立派な博物学だ
>あくまで「知りたい何か」のあることが先んじる・・本が先じゃない
お前は何で生まれてきたか知ってから生きてるのか
500 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 09:50:48 0
>>499 あはは、おまえの「学ぶ」は→「人様の欲するところ」を知る行為をいうのかw
サル真似みっともネ
「〜読」と付けばすなわち「学」とするのはジンバブエなどで盛んな後進国的カンチガイ
短絡もそこまで行くとおおらかでいいがw
何で生まれてきたか←などという「問い」は教育を受けた者には
死ぬまで思い浮かばないアイデアだがおまえジンバブエでないとしたら北の生まれか?
501 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 10:45:42 0
>>500 下らない議論をしたいのなら
他でスレを立ててそちらに誘導しなさい
スレ汚しは始末が悪い
502 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 14:02:51 0
>>501 おまえ偉いな!
自分へのレスはがスレ汚しであり始末が悪い・・という自己認識ができるなんて
並みのアホには真似できない芸当w ←大アホのランク進呈ワハハ♪
>>502 やはり君の解釈は浅いようだねえwwwwwwwwwwwwwww
真と偽との本質的対立への信仰から脱却すれば、
「砧歩」や「饅袴」という語が従来持っていたネガティヴな意味も失われるのだ。
504 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 14:37:49 0
>>503 神アホ←進呈♪ もうこれ以上ねだるな!
505 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 15:06:50 0
突っ込んだら負けだよねこれ
506 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 16:30:00 0
日本再生のためは裁判関係者の改革する必要があります。
少年A18歳と少年C16歳は、東京都足立区綾瀬の路上で夕方自転車に乗って帰宅中の
女子高校生を誘拐して少年Cの自宅に40日間監禁した。仲間らを集めて暴行させ金を
受け取り、陰毛を剃り音楽に合わせて服を脱ぎながら踊らせたり、性器に異物を挿入した。
彼女が逃げ出そうとすると体にオイルを塗って火をつけ、熱がり苦しむのを見て笑い転げた。
発見された遺体には性器と肛門にオトロナミンCの瓶が突き刺さり、両者がつながるほど
破壊されていた。
少年らの服役期間には裁判期間が算入され、しかも刑期満了前に仮保釈されたため、
主犯以外は全て6年程度で仮出所した。主犯の少年Aも平成19年2月で仮保釈された。
監禁を知っていた両親に監督責任さえ問われず無罪であった。
女子高生コンクリート詰め殺人事件:
507 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 17:14:48 0
まあ、初めから負けムードではあったわな。
負けたら云々の話をしてたんだから。
勝ったらホルクス○ーゲンをよこせ、とかだったら、お前にやるものは無いで話は終わり。
博打の才能が無かったよね。
そうして、しくじってタコになったんだが。
509 :
考える名無しさん:2007/10/13(土) 21:49:51 0
人間は自由でも平等でもないとか
自由と平等は両立しないということを聞くんですが
どういう意味でしょうか?
自由にやらせとくだけだったら弱肉強食の格差社会になるから平等じゃなくなる
人を差別したり支配したり犯罪したりする自由はあるのか。
あっても認めるのか。などなど。
>>509 「国家の品格」で久々にその言葉を目にした気がする
その影響で度々巷を闊歩しているように見える
法概念の話なので、それについての質問は法律の板で聞くといい。
親切な人に出会えたなら適切な回答が得られると思うよ。
>>509 個人的には、自由権と福祉権(自由・平等)の相性が悪いというのは
『「市民として」自由は権利であり、福祉と博愛は義務である』という文句から
「市民」を外して考慮した結果の矛盾ではないかと思う。
「法概念は、憲法の保障の元、国家が市民の権利を認め義務を要求する」
これと
「人間は、自由であるべきで、平等であるべき」という道徳的理想は元来別物なのだと思う
同じ「自由・平等」を主題としておるんだが
道徳概念と法概念は、同じ用語でも厳密には用法も違うので
意味が違って来るのは当然。
質問の返答用に語句を纏めると
確かに自由を認めながら平等を推奨するのは難しいが
平等の権利と、自己の自由権、双方が補償される国家に属し、奉じているのだから
双方の概念は絶えず調整を続け、未来永劫その調整は続くであろう
だから両立は無理とか困難と考えること自体がナンセンスだと思う。
両立させていくのが人知の義務であり課題なのだから。
自由と平等の相互関係がどうなってるかひとつ分からないのかおまいらは !?
>>509 自由というのは、善と悪という二元論で考え、行動する事ができるということで
平等は客観という概念を目指すもので、平等の先にあるものは人間性の否定で
自由という概念は、平等を悪と認識して
平等という概念は、自由を非合理的なものと認識する
(自由は+、−という二元論で成り立って、平等は絶対値で成り立つ)
だから、そういう結論になるんだと思います。
でも、人は完全な自由(主観的観念の概念化)と完全な平等(概念の主観的観念化)を実現できるようには作られていないので、
人として自由と平等を追い求めるという大前提の下では、
>>513のような結論になるんだと思う
というのが私個人の出した答えです。
DQNな内容だったらゴメンなさい。
516 :
考える名無しさん:2007/10/14(日) 15:10:44 0
>>514 509のために自由と平等の相互関係がどうなってるのかを書いてあげて。
>>509 人は一人では生きていけないという意味。
神と人との二者間系(対話)によってのみ人は自由で平等だとか講釈すると尊敬されるかもw
(これ、ネタですから)
人は産科医院でおぎゃーと生まれた瞬間から自由と平等とは無縁な存在。
どっちも勝ち取るべき理想みたいな概念。
「自由と平等」とか言って産まれて来るようなお釈迦様みたいな赤ちゃんは例外。
パッと見、本人も満足しているようだし
敢えて違った答えを強制する必要も無いのではないかと思う
>>509と
>>515は一緒の人だろ?
とりあえず、もうちょっと自分で考えなさいとしか言いようがない
テキストの答えじゃないから完全な正解は無い
単純な問題ほど言語の詮索を拒絶する。
正解に近づく唯一の手立てとは自分の判断に常に懐疑的である事
そして、熟考に検証を重ね簡単に判断を下さない事だ
523 :
考える名無しさん:2007/10/14(日) 23:56:08 0
どっちにしろ
>>509は自分に向けられたレスを読まな過ぎだ
理解できないなら辞書引くなり更に質問するなりして理解した後に書き込め
524 :
じゃよ:2007/10/15(月) 00:45:53 0
時には、己の直感を信じ、玉砕する覚悟もまた必要だじゃよ。
1.自由であり平等である→神様
2.自由だけど不平等である→看守
3.不自由だけど平等である→囚人
4.不自由だし不平等である→一般人
こういうことだ。
ていうか普遍的な概念を扱うときは慎重に。重層的なもんだから。
感覚的には不自由を感じて自由を渇望するとか不平等を感じて平等を想起するとか
何か肝心なことを捨象して普遍化してこうして概念化して見せたところであまり意味
ない。
世の中、意味のない言葉ほど意味を考えさせられることはない。
こうして思考は不自由で不平等な方向へと引き寄せられた結果、不幸な老後が訪れる。
とか言ってみるテストw
小学校、中学校、高等学校までの非常に難解で尚かつまるで心理学のように
出題者の意図を想定しつつ解答という歩み寄りを導き出す生徒は不自由。
しかしその不自由から解放されて大学生になると学問から更に遠ざかる。
だがそれこそが真の自由。当然前期後期の試験というものはあらゆる学生に
世の不平等を思い知らせる。その前段階の試験勉強という不自由を強いた
上で訪れる不平等を嘆きつつ逃避した者が勝利者。勝利者は自由であり平等
ではあるが孤独なものなのだよ。
つまり比べる他者を認識していないときのみ自由も平等も実感するもの。
かくして我と汝は常に殺し合う宿命を背負って尊重し合う道程に於いて不自由と
不平等を模索する。まさにそれらは理由という武器でありましたとさ。
527 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 08:03:02 0
質問を受けてそれを題材にポエムを発表すな!
読んでて恥ずかしくなったわ!!
>>509 自由>平等 ←これがまず基本
自由が人々の目的であり平等はそのためのセーフティネット手段てこと
わかっても解からなくてももう寝ろ
とっくに朝だぞコラ!
かくのごとく自由と平等は一人歩きをする概念。
文脈依存。
平たく言えば自由と平等とは強者による弱者への淘汰を正当化するためのスローガン。
宗教的バックボーンなわけです。
だからそれらの観念には特に意味はない。寧ろ積極的に意味付けすることにより常に闘争に身を置く。
530 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 13:15:41 0
>>529 自由と平等の区別がついてないようだなw
>>530はたまにはいい事を言うのだから他人を攻撃するのはやめなさい
その一言で自分のレス全部の価値を損ねる。自分を大事にしなさい
しかしむしろ、自由平等のみでこれだけレスが続くのは羨ましい
自由平等博愛の博愛のみを意図的に削って
ニーチェの様に「人をして之を小さくならしめる徳」と表現したり
ひとり立ちできぬ軽薄な概念と切り捨てる事は
フランスの国家理念、自由平等博愛とキリスト教主義を当てこすった
ドイツ人的な負け犬根性と私は解釈して切り捨ててしまう
何にせよ、人類に役に立っている概念はそれだけで価値が高い
中身の有無は関係ない、ジャボンは美しいから意味がある中身の有無等関係ないのだ
>>530 いやこういう概念はいろいろ後付けされて意味がどうとでも変わるんだよ。
分別することに関しては
>>525辺りの遊びで書いた例を参照されたし。
それらは理念なんだがそれを実現するためにどうするかを考えてみればおもしろい。
政治家に限らず理念だとかスローガンを語るときには必ずそれらが一つの方向性を
持った運動に偏り易い。
ちょうど声高らかに民主主義を唱えると相手がテロリストに変質するようにw
>>531 キリスト者でありますか。
だったら失礼。
フランス国旗にもごめんしちゃいますw
第二次世界大戦後の思潮はまさにその通り。ニーチェが再考されたのは意外と遅かった
のは人間が生ものだから仕方がない。
ドイツは19世紀後期に右傾化が始まって
反ユダヤ主義とか反キリスト主義に端を発したギリシャ思想回帰があった
ニーチェは別に何か大きな事をしたというよりも
ワグネリアン達の思想の代弁を行っただけのようにも見える
そして彼は学者としての中立性を捨てて情熱で書を書くようになり
師匠や大学から反目される事になる
近年ニーチェが土蔵に封印されてたのは
妹が自分の亭主とニーチェの著作物を改竄してナチスに売り込んだからだと思うよ
ワグナーとは仲違いした。
ニーチェの著作はそれ以降。
それからそういう情熱(病気?)は結構大切な件。
第二次大戦後は専ら言語がターゲット。
希求すれば得られる
ではなく
求めれば奪われる
ということを
人類は経験から学んだ前世紀。
自由とは相手が具体的に自由に見えるときに表出するものであり自由と不自由との垣根を
みんなで乗り越えようとするときに不平等が見えてくる。
平等に不自由であるときは誰も文句は言わない。
しかしそれは同時に暴君を産む苗床である。
>ワグナーとは仲違いした。
>ニーチェの著作はそれ以降。
反時代的考察と悲劇の誕生の頃はまだ仲違いしてないよ
それから著作の中では毎回ワグナーの事を評価してるし
見よこの人をでは私はワグナーを愛していたと断言してるよ
537 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 16:20:42 0
自分語りは程ほどに
全くのスレ違いだから
キリストマンセーとかニーチェ嫌いとかの感情論は不要。
539 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 16:57:16 0
>キリストマンセーとかニーチェ嫌いとかの感情論は不要。
誰もんな事言ってない
大宇宙の不思議電波の受信も不要。
>>536 仲違いする前の著作を書くのはいいがニーチェはワグネリアン達の思想の代弁だと
断定したところに問題アリ。
こういう悪意を内包した断定は質問スレとしては不適格だと思われ。
価値に関して無謬に肯定する前段(フランスマンセ主義)が思索を曇らせていると
思われるが畏れ多くも哲学を語ると称するのであれば冷静に。
>>539 洒落が通じなくて非常に残念
直感と論理が一致するように寓話を作るのが哲学者のお仕事です。
小生の立場は価値も意味もなくただ単語があるだけということのみ。
理想を標榜しつつ現実との隔たりに困惑するような思索はオナニー。
#ところで哲学板の雰囲気2年前に比べてえらく様変わりしたけどやっぱ大学の初学者中心?
単語だけあって価値も意味も無いなら洒落なんか通じないだろ
フランスマンセというか
ドイツ思想を語る上で歴史上のフランスとの関連を
無視する事の方が問題だと思うよ
てか、勘違いだ。ニーチェは嫌いじゃないから
>哲学板の雰囲気
中高生と中年の二極がネットに押し寄せた影響かと
てか、雑談スレってもうないのか?そういうのはそっちでやろうぜ
>>542 単独で使う自由とか平等という単語のことね。
当然理解してると思ってたけど予想外でした。
auみたいに誰でもOKの方が平等だよ。
あ、そっか。
ソフトバンクにとっては不平等か。
というようなこと。
横レスだが
質問に答えるスレなのに
更 に 面 倒 な 話 に し て ど う す る
546 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 18:34:48 0
どしておまいらアホのニーチェのハナシしてんの?
カスが好きなのか?
547 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 22:03:14 0
test
548 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 22:07:57 0
549 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 23:13:08 0
>>548 何が言いたいのかよくわからんけど、
強姦は親告罪だから被害者が言わない件は裁判では取り上げられないだけでは?
(「バレていない」というのは被害者が被害届をだしていない、ということも含むんだよね?)
首都圏で2万円以下で若くてかわいい日本人が相手してくれるソープ知りませんか?
今すぐ行きたいです。
551 :
考える名無しさん:2007/10/15(月) 23:23:44 0
>>549 >(「バレていない」というのは被害者が被害届をだしていない、ということも含むんだよね?)
うん。
そうなんだけど、そういう考え方が日常言語を抜きにして語ることができるという枠組みを前提にしていて、
それに基づいた疑問になっているから、何かマズい点があるんじゃないかと思った。
あと、法律は
>>549の回答で処理できるとして、
「警察、検察、裁判所」の部分を「道徳に依拠して強姦等を攻撃する人」に変えればどうなるのか。
(彼らが一種の構成主義を採用していることになるのか。)
>>550 角海老グループは15k円で20歳くらいでそこそこの日本人がでてくるぞ。
そういう議論は結果的に「何故犯罪を犯してはいけないのか」って話に帰結すると思うが
それは「何故人を殺してはいけないのか」ってスレがあったと思うのでそっちでも見て来い
個人的にはレイプなんぞに興味を持つほど若くないのでそういう馬鹿な童貞力を持てる世代を羨ましく思う
セックスはフィクションだよ
俺がこんなに長い間いきてるのに出会ったこともない事を考慮に入れて
リアルであるはずがない
。・゜・(ノロ`)・゜・。
557 :
考える名無しさん:2007/10/16(火) 13:01:27 0
じゃあ、義経?
558 :
考える名無しさん:2007/10/16(火) 20:32:12 0
>>554 >個人的にはレイプなんぞに興味を持つほど若くないのでそういう馬鹿な童貞力を持てる世代を羨ましく思う
この言明の背景には、
>>548がレイプに興味を持っているという了解があるか?
そうだとすれば、酷い心得違いである。
559 :
考える名無しさん:2007/10/16(火) 20:34:35 0
>>555 虚構を遠ざけようとする者はいったい何を考えているのか。
恐怖しているのか?
ラッセルの衣鉢を継ぐ三浦俊彦によれば「すべてが虚構である可能性はある。」
そうであってはならないというのは何を論拠にして言っているのか。
560 :
考える名無しさん:2007/10/16(火) 21:59:50 0
つまり、平氏に追い立てられた源氏の末裔だった
って話でそ
>>558 全く興味が無きゃそんなバカのかほりがする単語に反応しないとも思うが
気に障ったのなら謝る。すまないね。悪い冗談だった
>>559 しかし、全てが虚構である可能性があるという言葉には
「わたくしは、言語に於いて証明を期するのだが」
と付けた方が厳密さが増すとは思う
564 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 00:25:08 0
志向性「意識は、何ものかに つ い て の意識である」という意識の特性を志向性という。
意識はつねに、自己の外に、何ものかに向けられている、ということが志向性である。
これはフッセルの現象学から来た語。」
フッサールは良く知らんのだけど、サルトルは、無意識を自己欺瞞の一種とみるわけ。
566 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 00:56:22 0
はい、ここもバカ集合〜
567 :
佃煮マニア:2007/10/17(水) 01:05:37 0
敵とエンカウント→たたかうorまほうorにげるor・・・をコマンド
→の間に自発的な情動の流れがある
これが志向 志向の特性が志向性
ブームじゃないけど
うまいワッフル食えるところ知らない? 都内で
「志向性」で盛り上がれるおまえらに嫉妬
570 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 10:32:46 0
あり
切腹である。 負ける。
| |
| |
\ /
\ /
\/
|
|
|
\/
髪を切る
切腹試合である
勝つか、負けるかだ
負けたなら、切腹である。
ー−−−−−−−−−−−
しかし、切腹しない。つまり、切腹試合でもない。
ーーーーーーーーーーーーー
つまり、負けただけなんだよ。何が気に入らないんだよ。
572 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 20:01:25 0
あそこでだね、
おやじがシャクに触る、態度が悪い、って気分だけで、
リングの場外から乱入してだね、
チャンピョンを再起不能にしてやれば、
世間は納得したんだよ。おやじはセコンドの資格が無いよね。
>>553 それって入浴料じゃなくて?
総額で15Kですか?
>>562 (修辞的な意味で)吐き気がするという点では興味がある。(だからと言ってすぐさま責め立てはしないが。)
>>558の反応は、
>>554が私に強姦したいという欲求があるという指摘と捉えた結果です。
575 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 22:29:51 O
意図的に過去の記憶(一部または、全て)を無くす方法は無いのでしょうか…?
海馬摘出すればいいんじゃね。
578 :
考える名無しさん:2007/10/18(木) 20:12:20 0
>「形而上学の手をまったく借りずに、神を否定することができるパラドックスがある、
>のをご存知ですか? 〈神は、自分が持ち上げることのできない石をつくれるか?〉
>というのが、そのパラドックスです。もし、つくれるとしたら、かれにも持ち上げる
>ことのできない石が存在することになり、かれは全能ではないから神ではない。もし、
>つくれないとしたら、かれは全能でないから、やはり神ではない」
>(山田正紀、『神狩り』、85-86頁)
これは、4次元的思考で考えるから、パラドックスに堕ちるのであって、
神は当然、高次元にいる存在だから、多次元的思考で考えれば、解決する!
>>578 ここはお前の日記帳だ!
まぁ、でも神って概念を神学からはずして考えた時点で
その問い掛けは形而上学的な問い掛けになるんスけどね
>>578 神を否定する為には神を先ず定義しなければいけない。
582 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 00:14:03 0
神を定義する為には定義をまず定義しなければいけない。
「規定は否定である」 スピノザ
584 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 02:38:39 0
「否定も規定のうちである」 タクボク
>>583 >>584 哲学ではこうやって誰かの言葉を引っ張ってきて
それが矛盾してる場合、どっちが正しいんですかね。
不完全定理 by ゲーデル
587 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 03:18:51 0
悪人を罰する人と悪人を助ける人とでは、どちらが善人なんですか?
善人、悪人、問わずにレスお願いします。
出来れば善人と悪人の定義について語って頂ければありがたいです。
588 :
585:2007/10/19(金) 03:31:50 0
不完全性定理をググッて来ただけの理解なんだけど
どんな理論もそれなりのことは言えても証明のしようが無いものが
含まれて、それはどうしようもないってなら、別にどんな理論でもいいって
ことになるんですかね。(まとはずれだったらすみません)
>>587なんかもべつにどっちも善人だしどっちも悪人だよ、みたいな。
>>588 さすがにググッただけじゃどにもならんと思われ。
590 :
585:2007/10/19(金) 04:15:15 0
>>589 そうですね。興味湧いたんで勉強してみます。
失礼しました。
>>585 所詮、他人の言葉は個人が概念を理解するための道具でしかない
金槌で人殺しをする奴もいれば、それを用いて家を建てる奴も居る
双方の語を胸に刻み心に残ったものが君の答えだ
正否が欲しいならもっと人の言葉と自分の思案でその気持ちを洗えば良い
君が謙虚であるのなら、君の納得する答えが君の胸に残るだろう
>>588 定理や公理というのは
それ自身が確実性を持つからではなく
繰り返しその現象を再現できるからら名称を設けているに過ぎない
てか、説明しにくいので意味が通じるか分からないが
証明を擁立する前に、それ自体無矛盾なモノから出発すると
却ってその証明を矛盾させてしまうって原理なんだが
これはつまり、証明大系の構造矛盾、ひいては論理大系の構造矛盾の証明でもある
>>587 そういうややこしい二元論の問題は
法律の量刑学というものが担っている
こいつは、神学全盛の頃にどちらがどれだけ神の意にそぐうかを
簡単に言えばポイント制の増減を決めてそれで判決や処罰を下すものだ
今はちょっと面持ちが違うがな
興味があるのならそれ系の本を読めばいい
余談だが善悪とは形式化された本能の判断基準だ
根元が本能なので、宗教的にも、社会的にも明確な定義が難しいので
宗教では特殊な場合を除いて言明せず
法律などは敢えて明確な定義を与えずに量刑学の判断を待つ
言い換えれば、善悪とは何かという問い掛けを完全に満たすには
本能の姿を解明せねばならない。そしてそれは哲学の分野ではなく恐らく生理学の分野だ
594 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 06:43:58 0
善悪が何かなどとっくの昔に明らかだろ
>善悪が何かなどとっくの昔に明らかだろ
漠然としてなら
ギリシャの時代から明らかだな
596 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 10:49:22 0
エリック・ホッファーに興味を持ちました
まず読み始めるにはなにがよいですか?代表作「大衆運動」でしょうか?
2000円以上する本ばかりなので、学生の分際では一気に何冊も買うのは辛いので……
「不完全性定理」と「不確定性原理」を
言い間違えないようにするコツを教えてくれ。
言う機会なんかないけど教えてくれ。
599 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 16:12:29 0
>>587-588 数学は、公理という独断を採用しているために絶対確実に正しいかどうか分からない。
自然科学は、それに加えて実験による証明という、何らかの枠組みを独断的に前提しているために絶対確実性からさらに遠ざかった。
科学哲学は、科学を擁護したいがために、形而上学的実在論、科学的実在論、道具主義、操作主義、実証主義、奇跡論法、構成主義的経験論、介入、構造的実在論、内在的実在論などの独断に陥っている。
俗流心理学に至っては、ただ1つの演繹すらない。
しかし、演繹という語にまつわる問題もある。それは……。
どちらの陣営にも個人的な、あるいは自らが属する集団に共有されている感覚や感情を不当に〔論証なしに〕正当化するという事態が蔓延しているが、実際にはいずれも同一の誤謬に陥っているという点を以って同一項で括ることができる。
わたしは、それが暫定的なものであれ不確実なものを魔術的な仕方で確実なものに変換してしまう独断バカを一般人(これには一般的な多数派と一般的な少数派の双方が含まれる)と呼んでいる。
わたしは、こうした頭の弱い存在者群に対して啓蒙を実践しているところである……。
この問題に絶対確実な回答を与えるには、まず絶対主義対相対主義、超越論対非超越論に決着をつけねばなるまい。
「そして、指示の理論について考えねば……!」
# 記述説、因果説、記述の束説
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%8B%AC%E6%96%AD+site%3Awww5.plala.or.jp%2Fskepticism%2F&lr=lang_ja
600 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 16:15:22 0
>>597 そう思うのなら自分で説明しなさい
完全に説明し切る事が無理だと最初に述べたつもりだ
602 :
考える名無しさん:2007/10/19(金) 19:51:21 0
>>592 公理の確実性は前提です。
公理を変えることは任意。
不完全定理が対象としているのは公理系ではなくその体系内での命題群に関してです。
客観的に考えると言うことがわかりません。
というか客観がわかりません。
主観は自分が思う事だと思っています。
中学の頃、客観の意味を一般、普遍と学んだのですが、
客観的に考えるということは、その考えが普遍的でなければならない
普遍的かどうかなんて考えようがないと思えてなりません。
もう10年以上、の問題に悩まされ、いきてきました。
哲学板の皆様、わかりやすく説明していただけませんか?
605 :
考える名無しさん:2007/10/20(土) 05:28:12 0
>>604 >もう10年以上、の問題に悩まされ、いきてきました
客観的’というのは自分を正当化するための仮の視点・・つまり
テクニックなのよ、それだけのこと
当初この客観的’なる自己正当化のテクは主に他人に対する
説得力に用いられるが、
じき自己の拠り所に昇格し自己を失い始める起点となるのが常
「人の悩み」の大半はじつはこれ
結論だが仮の視点を改め
自己の視点=主観のみに専念するのがいちばん間違いが少ない
これは誰のために生きているのかどのように生きてゆくのか・・
という問いへの答でもある
わかったらもう寝ろ何時だと思ってるんだw
>>604 主観が集まれば客観になるという考え方
要するに量は質に転化するというわけ。
>>603 ちゃんとその前提は踏まえてると思うぞ
恐らく根源的な思慮が足らないのは君の方ではないのかね
>>604 客観的判断とは、理論や合理性で物事を判断する事
主観的判断とは、感情や偏見で物事を判断する事
ただ、これは人間の思慮分別を二元的に分割しただけであって
別に万人の思慮であると言う訳でもない
ご自分が理論で判断されていると仰られても
案外感情や偏見でものを仰られてる方も多い
それが貴方を混乱させているのかもしれない
>>605の言う通りテクニックや分別の類なので
>客観的に考えるということは、その考えが普遍的でなければならない
という貴方の考えを少しだけ柔らかくすれば、貴方なりの答えが見つかるのではないかと思う
>>603 むぅ・・・
>>606でつっけんどんに言い放ってしまったが
厳密にはそちらの言う通りだし
少し砕いて書き過ぎたかも知れない
目障りならすまなかった。
以後気をつけるよ
>>606 ある程度の主観が集まって客観としてもやはり、その客観は主観に思えてしまいます
思う、考えると言うことそれ自体が、既に主観だと思うので、客観的にしたところでやはり主観だと思います。
いかがでしょうか。
ふと思ったんだが、
オレがいるから世界は存在してるんじゃないかって。
オレが死んだら世界は存在しなくなるんじゃ?
オレにとっての世界という意味じゃなくって
>>612 気絶したことはあるか?世界は終わらないよ。
君の作り上げた世界はなくなるだろうが
現実の世界は続くよ。
>>613 まったく予想してた通りのレスが返ってきた。
やはりオレの世界みたいだな。
最近思った通りに物事が運んでいると思うんだが、そろそろ世界も破滅に向かう前兆か?
なんて電波系みたいな事書いちゃったけど、なんかそう思ったことない?
我思う故に我ありと同じでさ
自分が認識出来てるから世界があるんで、認識がなくなれば世界もなくなる。なーんて
もしキミがホントに存在してるのなら、キミの世界は無くなんないけど、それはキミだけの世界が無くならないって事だけでさ。
>>614 意地悪な事を言えば
天動説も地動説も、宇宙が消えれば双方消滅するから
消滅の前では区分は無意味
>思う、考えると言うことそれ自体が、既に主観だと思うので、客観的にしたところでやはり主観だと思います。
客観的ってのは発想や直感で判断するのではなく
理論や検証で判断するものだと
しかし、それもただの言葉の定義だ
もうちょっと他に考えるべき事もあるのではと
飯食うに困ってないから考えられるわけで、食われなかったらまず食うことしか考えないだろうし。
日本も(・∀・)イイ時代になったもんだ。
おいちゃんの若い時なんざ…(泣)
>>616 でも、その理論等が普遍的であるかなんて知りようがないじゃないかと思ってしまい、
やはり主観では?と思うわけです。
論文などは客観的に書かなければいけないのですが、いくらかの例えをあげて検証しても、
そう思わない人もいるわけで、どこまでが主観でどこからが客観かわからないのです。
他に考える事があるにしても、主観で良ければ考えることは出来るのですが、
客観的に考えようとなるとやはり混乱を招きます。
まぁただアホなだけなんでしょうが…
>>618 主観から独立した客観性というものはそもそもない。
功利主義みたいにして考えればええんよ。
>>618 普遍性も客観性も結局前景的評価
まぁつまり表面上層見せているだけというか
皆の約束事としてその区分を採用しているだけだよ
だから「裏で繋がってるじゃねーか!」とか
「実は誰も分かってねーじゃね−か!」とかわ言わない約束
>理論等が普遍的であるかなんて知りようがないじゃないか
って感じるのは当然だけど
皆自分の偏見抜きで論理的に語っていると思ってる場で
その実を暴きたい衝動に駆られてはいけない。
恐らく自分を見ればその様な構造矛盾は胸中にもあるだろう
嘘でも足りない概念でも今は皆の役に立っているのだから価値はあるんだよ
その1 主観 客観 うんたらかんたら
もしも世界に自分がたった一人いたとしたら主観だ客観だは関係ない。
言葉さえ不要。
その2 実存
我思う故に我ありなんて言ってると我ありと言ってる自分と我ありと思った自分はちゃうねんでと
念押しされるご時世です。
主観と客観とか理性とか真実とか自由とか正義とか
そういう類の言葉は非常に古く胡散臭いけど
未だにYVで心霊スペシャルとかやっている国だから
もうそれはそういうものだと考えよう
ただ、心に反感を感じる事は重要だし
疑問を感じるのも悪い事じゃない
内に秘めてそれを成長させれば
世の中を良く変える切欠を生成できるかもしれない
>>622のYVってなんだよ!TVだろ!
ごめん、今後もっと気をつけますごめん
624 :
考える名無しさん:2007/10/20(土) 20:04:15 0
いや、もう来なくていいから
>>624 我々はチームだ。
繋がりがなくなればチームではなくなる。
わかるな?
そういう態度がチームを弱くするんだ。
わかったら後で職員室に来い
哲学はカントで完成したんだよ。
数学者に抱きこまれたがな
ヘーゲルで終わったというのなら納得できるんだがな
カントと聞くと恥ずかしくなってしまい、ヘーゲルと聞くとグレーテルと反応してしまうオレは哲学者には向いてないのでしょうか?
なぜ日本人は、たまにカツカレーを食いたくなるのか?
>>630 俺は食いたくならないので、その疑問自体が成り立たない。
カラスでも数えて、帰納法の勉強からやり直してくれ。
>>629 >カントと聞くと恥ずかしくなってしまい、ヘーゲルと聞くとグレーテルと反応してしまうオレは哲学者には向いてないのでしょうか?
このポルノ野郎と罵られて快感を覚えないように訓練しましょう。
私見では学者は変態野郎ばっかりなので平常心を保ってる人よりも
貴方は学者に向いているかもしれない
>>630 そこにカツカレーがあるからさ。
カツカレーは凄いよ。美味いし、おいしいし、凄くエライ。
>>632 カッコイイとかカッコワルイとか
そんな事を気にしている時点で実はカッコワルイんだよ
>>629 カントを崇拝できる純な気持ちさえあれば生きていける
そもそも「哲学をやっています」と言えるような性格では、
哲学はできないよ。
結局、今の哲学の立場って
宗教含めさまざまな科学の研究益から傾向の持てるものを抽出していって
日本人の土壌に根付きそうな種を撒いているようなものだと
>>634 >カントを崇拝できる純な気持ちさえあれば生きていける
それは学問というよりも宗教だと
カント研究者全般に声を大にして言いたい
○協大学関係者とかにも言いたい
>>636 パラダイムでパラダイスなのだ。
これでいいのだ。
でもそれって似非っちゅうんだろう。
個人が思い思いの思想を練る事は
偏狭になり過ぎない限りは非常に有益だと思うよ。
偏狭になり過ぎた思考は人よりも先ず自分を苦しめるからね。
それに今の社会は智の並列化が行われているのだから
個人の思想の伝播の可能性も広まってるし尚更有益ではないかと。
カントを崇拝する気持ちは昔はあったんだが、歳とると崇拝する気持ちは無くなってきたな。
カントよりハンドとかオーラルの方がむしろ崇拝できる。
シッカント!って映画でもよく聞くし。
現代人から見ると
やはりカントの合理性や客観性は至らないものに見える
では論証してみろといわれるだろうし大半の人は論証できぬかもしれないが
しかし、懐疑を抱かせる経典は経典足り得ないか
むしろ矛盾いっぱい疑問だらけの
ほうがいろんな解釈ができて後世まで残りそうだよ。
>むしろ矛盾いっぱい疑問だらけの
>ほうがいろんな解釈ができて後世まで残りそうだよ。
旧約聖書みたいなものか
カント哲学を完成させたのがウィトゲンシュタインと聞いたんですが
本当ですか?
終止符を打ったの間違いじゃね?
たとえばの話。罪のない者が殺されたので、復讐のために犯人の身内の
罪のない者を殺すのは道徳的に反してる?
ノイマン、チューリング、ゲーデル、哲学を終わらせた英雄達。
そん中にウィトゲンシュタインも入ってた。
テレビ仮想討論会なんて番組があったが上記全員出てたかどうか。(あくまで仮想)
648 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 20:55:19 0
むかしだったらふつうかもしれないけど、現代なら邪悪だと考えられてる。
哲学って終わっているんですか?
>>649 勝手に終了宣言してるというか、今は哲学自体をぶっ壊すのが
はやりというか、哲学って意味ないよねっていうのが知的なカッコいい的
風潮がある感じなだけで。そのうちまた、哲学始まった宣言でも
でるんじゃないのかね
652 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 21:22:49 O
日本人はある時に二手に分かれた。ひとつは無知が美徳であって学的なものよりももっと大事なものがあるという側。もうひとつはいやいや知性というのは生きる上で大事なものであり学問こそ人生に大事なものだという側。幼少時代をみる限り前者が主流なのはいうまでもない
哲学を政治家くずれのホモの妄想で終わらせないで下さい。
654 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 21:29:25 O
前者の側には確かに人間として大切なものの理がある。後者の側は過去人間として思い遣りに欠けた人間が多かった。だいたい政治が人間と離れていった経緯を見れば学問ばかりが先に立って人間的な側面を欠いた者が出てきたのも事実だ。そして力があるものに学的側面が欠けている
>>646 何に即した道徳かによる
てーか、なんでひところしたらあかんのんみたいなスレあるんだからそっち池
657 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 21:34:14 O
現代では学歴が格差を生む現状と学問が力をもつ現状、学がないものに物事を動かす資質に欠ける現実からみんな混乱したまま学問が実用的な意味に限ってまたはそれを超えて必要不可欠なものとして認識しはじめている。三島由紀夫の激ではないが、今こそ決起せよ。
658 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 21:41:38 O
学が人間に立脚した人間学であり学歴を超えたものであることを。子供のころから勉強で固めた教育を直ちにやめ子供のころにもつ興味や世界観や好奇心のみに任せた学問に向かう力を助ける教育をせよ。決して学を押し付けるな。学をやらせるな。学の必要性のみ教える教育を
日本では人文科学の一分野(教養)で自然科学が人気。
でも哲学ほど議論向きの学問はないしいい訓練になると思うんだが。(読まなきゃいけない文献は多いけど)
今時ラテン語も読めないのか?馬鹿!と言えるのは哲学か神学。
まぁ、妄想垂れ流し君に言いたいのは
人に何かやれという前に君が進んで行動しなさいとしか
三島ですらある程度売れる本を書いて人前に出してたしな
>でも哲学ほど議論向きの学問はないしいい訓練になると思うんだが。
議論なんて詭弁にしか綱がらねぇよ
議論とか競争よりも
東洋人としては和合の道を理論で模索するべきではないかと
いい加減になさい
665 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 22:30:58 0
>哲学って終わっているんですか?
始まってないと言うべきか (^_^;)
禅のアプローチを用いるのならもう哲学はあらゆる意味で終わってる
ただ、シェイクスピア学の様に趣味の学問でありながらも存続するものもある
終わってるとか始まってるとか誰が最初に言い出したのかしら
考古学なんて過去のものを発掘してるだけだから
終わってる区分を付けたい人にとっては終わってるんだろうな
>>652 >>654 >>657-8 智の分業化が始まった時点で
国が推奨する教育の最終人間像が
洗練された官僚である事は仕方のない事だ
結局それに抗うには
個人で学習塾でも開いて子供を教育していくしかない
若しくは国の義務教育と呼ばれる国民教育に
ある程度の影響力を持つ立場を手に入れるしかないだろうな
ただ、義憤は共感できるよ
もっと良い道があるはずだと
昨年より哲学の勉強を始めたばかりの者ですが、
大森荘蔵が編集に携わっている「新・岩波講座哲学」は、
一通り読んでみる価値があるでしょうか?
670 :
考える名無しさん:2007/10/21(日) 23:41:41 0
あり。
読んでみる価値がないとは言わないが、
その程度に読んでみる価値がある本はいくらでもある。
東洋思想の復刻版と西洋思想の過去版はいいんだけど
最近の岩波の西洋の翻訳ものって微妙
673 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 15:16:07 0
すいません。哲学って何ですか?思想系って何ですか?
宗教ですか?宗教が嫌いなので、哲学が宗教と結びつくなら学びたくないです。
誰かレスよろしくお願いします。
674 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 15:23:28 0
あなたが宗教が嫌いって言ってるそのことが既に宗教だって言ったら困るかい
アホ過ぎて困るとか?
具体例を挙げにくいが神がいない宗教というものもある。
擬似宗教的なものもある。
哲学をやっても、やらなくても何かを絶対に据えたときから
ドグマにはまる人間になる可能性はある。
むしろ宗教を知らない人間の方がカルトにはまったりするので
傾向と対策を知る上でも学んだ方が良い。勉強しろよ。
仏教といってもいろいろあるが、基本的に神はいてもいなくても別に
かまわない感じになっている。信仰対象になることもあれば
ならないこともある。お釈迦さんの頃は、ならなかったので、無神論と
間違われたこともある。
>宗教ですか?宗教が嫌いなので、哲学が宗教と結びつくなら学びたくないです。
人の智の形として
象徴にしたり格を付けたりするのは
本人の自覚有無に関わらず存在する事
宗教的なものを一切排斥するのなら
先ず君の脳味噌を摘出してみてはどうだろうか
>あなたが宗教が嫌いって言ってるそのことが既に宗教だって言ったら困るかい
これに勝る回答はない気がするよ
宗教は信じるもの。
哲学は疑うもの。
ってどっかのサイトにあった。
科学は仮説を立てて実証していくもの。
仏教はウパニシャッド哲学とかヴェーダンダ説とか
インドの古典思想をベースとしているからね
宗教的である以上に根本的には哲学的だ
ただ大乗仏教が宗教的に変えてしまったよね
>>681 気難しい事を言うと、思索にも智や実在への確信が無ければ存立しないので
哲学も信じるもの。なんだよ
684 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 18:34:07 0
宗教的な哲学って多分だけど、人生哲学のことを指すんだろね。
ある団体の信者が、哲学哲学いってるけど、あれは生きる意味ということの哲学で、
学問の哲学とは別物
>哲学哲学いってるけど、あれは生きる意味ということの哲学で、学問の哲学とは別物
結局、宗教と哲学に大差は無いよ
自分を救うための形式を人は探して
好みの偶像を抱いて眠るんだよ
私は既存宗教を認めない教に入信しましたが、お布施に疲れてしまいました。
今はお布施を強要しない教に入信を勧められてますが、大丈夫でしょうか?
687 :
考える名無しさん:2007/10/22(月) 21:40:08 0
科学教でも入って空飛ぶスパゲティでも信仰してみては如何でしょうか
科学教は個人崇拝に転化しないからOK。
哲学教のお布施に相当するのは、自発的に、わけわかめで高価な訳本を買い続けることだろう。
疑似科学や科学系カルトには気をつけてくださいね。
神は信じられないが宇宙人から真実を教えてもらった
なんて話を信じる奴もいるので。
くれぐれも、科学的だから信じるなんてことの無いように。
それは本当の「科学的」ではないって?
さぁね。健康番組に「騙された、という人」なんて人も多いのでは。
日本人は元々、壮健である時は宗教を信じない人種だ
だが貴方方も死が近づいたり病気と親しむようになると
宗教の助けを借りようとするかもしれない
つかぬ事を伺いますが、「人を救う」とはどういうことなのでしょうか
>「人を救う」とはどういうことなのでしょうか
人を満たす事、人の目を覚まさせる事
人から同情される特性を奪う事、人を虜にする方法
というか、出来れば質問に至った経緯も添えた方が答えやすい
695 :
692:2007/10/23(火) 00:27:11 O
ただ漠然と考えた事なので特に経緯はありません
どうも失礼しました
「ドッグウィル」っていう映画がある。何かのヒントになるかも。
>ただ漠然と考えた事なので特に経緯はありません
人を救うとは
人間存在自体が持っている矛盾や欠落を満たしてあげる事と
その人個人が持っている不安や欲求を満たしてあげる事に大別出来るのではないか
前者の場合は人の形を深く知る必要があるし
後者の場合はそれを満たす事が本当にその人の幸福に繋がるのか塾考する必要がある
どっちにせよ難しい事だね
誰かを救いたいと思う人は大抵の場合、誰かに救われたいと思っている人だから
救う側、救おうとしている側の事まで含めるともっと複雑になる
相互扶助の原則は人間の性質だから
困っている人を見れば誰でも救おうとはする気持ちは湧くものだと思うけど
動物の利他行為とかの問題かと思った。
利己的な遺伝子とかがベストセラーだかになった頃の話。
>>691 まさに同感。
自分ならまだしも愛する人が現代医療では治療不可だと言われたときは、どんなものにもすがると思う。
そこが似非宗教の狙いだとわかってはいるんだが。
これは自己満足なのか?
精一杯してやりたいという。
で助からなかったら、信仰が足りない。
もう少し前に入信してればよかったが時間が遅れてしまった
現世利益の創価は,叶わないことはないそうな。
叶わないのは本人の信仰が足りないせいらしいが。
信仰が満ち足りたという状態や過程が意味不明。
宗教=弱い奴がはまるもの、もしくは
何かに縋るものって考えが圧倒的なのはなんでなんだ?
もろ現世利益なやつはそうなんだろうが…。
殉教思想がある宗教とかあるんだし。。
ローマ帝国に反逆した連中とか病気が治るようになんて
考えてないんじゃないの?
マスコミ教
>>693 ユイ:多分私がなんとか生き延びるため。
人を救うことはそのまま自分を救うことに繋がるんだよ、
きっと
>>701 既存の宗教は腐ってる感じがする。
坊主なんか高級車乗り回してんの信者は何とも思わんのか?
キリスト教はカトリックやプロテスタントとか色々あるが、信者が胡散臭いヤツがいすぎ(主観だが)。
日本に来てる外人には質素にしてる神父もいるが、女好きの匂いがしたな。
で新興宗教になると、当初は立派なモノかもしれんが、組織がデカくなってくるととたんに腐ると思う。
要は偉大なる存在を自分で信じて、日々感謝と反省する事だな。
で、実行が伴わないのが人間で
尺度が自分しかないから限界と勘違いもある
自分で何を言いたいのかわからなくなってきた
綺麗に生きて美しく死にたいと思う
>>700 気持ちは分からないでもない
ただ、名指しは良くないと思う
要らぬものを呼び込むから
>>701 >何かに縋るものって考えが圧倒的なのはなんでなんだ?
日本に於いて
正気な奴、壮健な奴は宗教を見、不健全・思考停止と感じる
これは日本人のメンタリティの一種だと思う
特殊な所為であまり分析されていないけどそれは確かに存在する
日本人ってのは唯物的な合理性の志向が根底にあるんだろう
だから死や重病に瀕して、自己のみで状況を抱えられなくなった時に
自分を騙して唯物的な現実性を排して信心の道に入る
それ以外の状況では路傍の石ほどにも信じないのにな
ある意味恐ろしいぐらいに合理的な判断だ
>>708 ある意味合理的?
理に合ってる?
そうかな?
むしろ非合理的に感じるんだが。
>むしろ非合理的に感じるんだが。
それは多分、死や重病にたいしての想像力が足りない
どうしようもない状態になった時、愛するものが死に瀕してる時、なにかに縋りたくなるのはしょうがない。
そうじゃないと生きれなくなる。
自分自身なら諦めがつくかもしれないけど、自分の愛するものであるなら何にでも縋りたくなる。
冷静な判断するのが、合理的な考えをするのが罪のように感じる。
そういうものを食い物にするヤツらは地獄に行っちまえ!!
落ち着け
落ち着いて素数を数えろ
>>708 物に宿る八百万の神々ちゅうわけですか。
確かに日本の宗教観は独特。あれもOK、これもOK。誰でもOK。
祟りそうな処刑された人まで祀れば神になる。
人間話せばわかる。だから神様もきっと話せばわかって下さる。
日本人の宗教観がよくわからない。
神道なのか仏教なのかキリスト教なのか儒教なのか。
それともそういうのは全然関係ないのか。
何でも祭るわりにはやけに唯物的で排他的というか
戦後宗教関係が一掃されたぶん、よけいわけわかんない。
安易に武士道って言うのもなんか。農民の方がずっと多かっただろ、と。
>>715 階級社会であったことを思い出して
次に、儒学では階級の徳を説いた事を思い出す
…まぁ、日本じゃ官学の朱子学に変化したけど
そこら辺に思慮を巡らせれば
何故敗戦後に色々とややこしくなっているかは分かるはず
生きてるときに良くない事したら地獄行き
この世で不幸な人は死んだら極楽浄土
信心深いキリスト教徒のマフィア
多額のお布施をして位の高い仏になる悪徳業者
鬼畜の振る舞いをしてきたが死ぬ前に本当に回心したヤクザ
国の為に爆弾落としたパイロット
…
>>715 古代ギリシャでは人間と神の境界が非常に曖昧で
何らかの英雄がその民族の神になる過程を明瞭に残す。
古事記などを読み解くと
日本には古代、数多くの部族が存在し、各々、英雄と神の境界が曖昧な存在を掲げて戦った
そしてその戦闘行為の結果、神と神話が統合され部族間の序列がそのまま神格として残った。
八百万を精霊信仰と読み解く事も出来るけれど、その数だけの部族が存在したとも考えられる。
明治の頃、国家神道確立の為に神仏を天照信仰に纏めた際
農村で神を崇めても、何神かと区分がされていない地所も多く
社はそのままに、鏡をご神体として置きかえて「明日からこれで頼みます」って感じで改宗させた所もあるらしい。
宗教的に進んだ地域や階級と、無関心で単純な地域や階級があって
日本と一概に言っても数多の少数民族まで居たらしいから
日本って分類がダイナミックすぎるのかもしれない
>>717 でも、宗教に限らず世の中矛盾だらけだ
人間自体が矛盾した存在だからね
>>719 そうなんだけどね。
戦争も自分の正義のために皆戦ってるとは思うけど。
で、勝てば正義になれる。
今までもそうだったように。
まぁ弱者の愚痴になるけど、温かい世にならないかなと思う。
うまく言えないけどさ。
日本はアニミズムっちゅうか汎神論と言われているな。
戦後ややこしくなったというより明治期におかしくなった。
廃仏毀釈、神仏合祀等、皆、明治初期から中期。
逆説的に言えばそういう無茶な宗教併合が可能だったのはより強固な宗教観が既に
確立されていてしかも萬の神の上位概念として成立してたから。
723 :
考える名無しさん:2007/10/24(水) 03:29:21 0
自分の矛盾を棚に上げるのは簡単だ
世界一簡単。
矛盾する事柄は成立しないはずだという信仰もある。
>>719 そもそも自然発生的に成立した自然言語による伝達が矛盾や誤謬を排除できない。
我々人類には名前を付けることによって認識したと錯覚し続けた歴史がある。
726 :
考える名無しさん:2007/10/27(土) 00:43:47 0
質問というか、確認というか、マジレスお願いしまs
「私は太陽だ」と言ったのはニーチェですよね?
727 :
考える名無しさん:2007/10/27(土) 00:46:19 0
「何も知らないのが幸福」というのは間違いである
って誰の主張でしたっけ?
728 :
考える名無しさん:2007/10/27(土) 01:32:33 0
悲惨なスレだなw
730 :
考える名無しさん:2007/10/27(土) 10:51:38 O
>>726 自分の光で照らしみろ。照らされてみるな。
太陽の目。
731 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 15:38:51 O
なぜ日本語の拒絶する丁寧語は曖昧なんでしょうか?
コンビニで不便してます。
結構です。といってもくれる店員が2割ほどいます。
いいです。間に合ってますといってもくれる店員が1割ほどいらっしゃいます。
いらないです、不要です、などといわねば実用的ではありません。
>>731 というよりは拒絶の意志を曖昧にする意図で丁寧に言うんじゃないでしょうか?
はっきりといって角が立つのを避けるというようなことです。
コンビニでレジ袋や箸を「要りますか?」と聞かれた場合、
「結構です。」「いいです。」「間に合ってます。」と答えるならまず間違いなく拒絶の意思を表していると受け取れます。
にもかかわらずそうしない店員がいるというのは単なる店員側の惰性とかの心理的な要因があると思いますよ。
そういったメカニズムに関しては心理学板、丁寧語と曖昧さの関係については言語学板で質問した方がより良い答えが得られると思います。
(質問が板違いと曖昧に拒絶してるわけではないですよw)
>>731 不便して困ってるなら、あなたの書き込みの最終行で答えは出てる
なんで?ってことなら
>>731 自分でどちらともとれる事をいっておいてなにってんの?バカなの?
要らないのなら要らないと最初からいえばいいだけの事
>>222 話を広げていくと、考えられないものもありますよね。
そこまでの話しに限定して考えることです。
736 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 21:05:18 0
日本人は「呪術的世界」にすんでるからね
というか宗教の話は文化人類学を研究するべき
哲学は違う
>>732>>733 どうも有難うございます。
意志が伝わらないのは言葉の曖昧さというより店員に非があるみたいですね。
>>737 そんなことどこにも書いてないと思うよw
どっちかというと
笑われてるのはおまえらの方だろう
日本の言語については
方言を含めて様々な考察の余地を残している
そもそも簡単に「日本語」として纏めるべきかという問題すらある
>>737 非というか、コミュニケーションむずかしーなぁ程度に
考えておいた方が良いのでは
相手の顔が見れない、見る必要も無い環境下で
相手を煽ったり煽られたりする事は精神衛生に悪いと思う
結局、相手の言葉も自分の心の柔らかい部分に届くし
恐らくその逆の減少も相手の側に起こっている
それでいて顔色など語気を見れないし解決の糸口を探りにくい
他者と掲示板で煽りあう事で一番損益を被るのは構造上は自分自身だ
自分の為にもあまり煽らん方がいいと思うよ
互いに遊びの振りをして傷付け合うのは見ていて忍びない
言い換えれば掲示板では確実に自分は傷付くが
相手が傷付いたかどうかなど分からないのだから
分の悪い死闘を続ける事になる
彼の心持ちを察するに痛ましい
方言と言えば、関西の一部で、二人称単数が、「自分」だったりするのにはとまどった覚えがある。
バイト先の奴が、「自分は、明日どうする?」なんて言うわけよ。
レジ打ちのような単純作業を長時間していると、惰性で相手の返事なんてろくに聞いてないことも
あるかもね。
746 :
考える名無しさん:2007/10/29(月) 01:50:16 0
ほなるど
747 :
考える名無しさん:2007/10/29(月) 08:56:17 0
まくどなるど
どなるど
みんなから好かれる人間になりたいと思ってますが、表面だけの付き合いになってます。
口下手で話題を続けるのも苦手です。
ゲイではないのですが男性と話す方が楽しいです。
こんな私に哲学的なアドバイスをお願いします。
750 :
考える名無しさん:2007/10/29(月) 18:29:48 0
>>749 >みんなから好かれる人間になりたいと思ってますが、表面だけの付き合いになってます
あたりめ〜だろw
そういうの八方美人つってみんな嫌うんだよドアホ
>口下手で話題を続けるのも苦手です
口が下手なんじゃないのよ、話したい事がないのよおまえは
>ゲイではないのですが男性と話す方が楽しいです
あたりまえだろ、女のより男の話のが面白いに決まってるだろ
>こんな私に哲学的なアドバイスをお願いします
オマイのカキコは哲学じゃね〜っつの!
>>750 非常に哲学的なお答え、また優しい文章に私いたく感動いたしました
まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと感涙にむせております。
で、オマエもガンバレヨ
>>749 ここは過疎板であるのに短いスパンで炎上する
スルーは必須技能だな
ただ、口は悪いが
>>750の言う事にも一理ぐらいはあるよ
というか、会話が下手と言うのは
恐らく貴方が会話に於いて楽しもうとしてないからではないかと思うが
もっと致命的なのは相手を楽しませようとしていない事だと思う。
人と話す時は、相手の顔を見て、相手を知る努力をして
笑ってもらったり楽しんでもらう努力をする事が重要だ
それで何を得られるかというと相手の笑顔が返ってくる。
相手の笑顔と言うものはいいものだ
自分を愛する十分の一ぐらいの愛でいいから
相手に向けてみてはどうだろうか
>>753 真摯なお答えありがとう。
哲学板で書く事じゃない事もわかってはいるのですが。
何か閃く言葉が貰えるかなと思いました。
それとアナタの私に関する分析はまったく違ってます。
てかアナタの分析された私とはむしろ正反対ですね。
人を楽しませようと思うからネタに困るのであって(言い方は適切ではありませんが)、自分を好きになれないから、苦しんでます。
哲学板仁書いたのは、閃きの言葉があるかなと思ったからです。
色々考えてくださってありがとうございました
>自分を好きになれないから、苦しんでます。
自分を好きになれなくて困ってるというのは
注意とか関心とか愛が殆ど自分に向かった結果ではないかと。
コミュニケーションに必要最低限なものは
相手を不愉快にさせない程度の清潔感であって、完璧な愛される自分ではない。
>>755 ふむ。
注意とか関心とかが自分に向けられてるから、自分がいやになっている、
これはちよっと新たな意見でした。
反対に考えてみようと思うような思わないような。
二番目の清潔感云々は論外!
あまりにも常識的すぎて初めの方が陳腐に見えてきそう。
レスもらっただけでよしとするか
なかなか普通の質問に閃く言葉は出ないもんだな。
>>754 >自分を好きになれないから、苦しんでます。
なぜ好きになる必要があるのか。
嫌いなものは嫌いなままで。
758 :
考える名無しさん:2007/10/31(水) 03:41:31 0
>自分を好きになれないから、苦しんでます
、、、じつは俺もおまえが大嫌いだ !!
ヒント:死ぬまで苦しんでろタコ !!
謹厳実直でとてつもなく固そうな感じの過去の偉大な哲学者もオナニーをしたんだろうか
761 :
考える名無しさん:2007/10/31(水) 08:22:58 0
哲学者はセックルよりオナヌーが好きなんです
いろんな意味で
762 :
考える名無しさん:2007/10/31(水) 10:44:47 0
僕は人生は無意味だと思うのですが、
生きていくうえでは、人生が無意味だとしても、
勉強(学校でやる数学など)は、必要でしょうか
>>762 君が人生は無意味だと思うように到るようになったのも
経験なり勉強なりの結果だろ?
自分なりに「人生は無意味」という真理を見つけたと思えたのも
勉強のお陰なのだから、その価値まで否定できるかな。
もし、ソクラテスやプラトンのように知らないことが罪だとして
君は君なりに無意味だということを知りえたのだったら、しなきゃいいさ。
それが君の結論なんだろ?もちろん、それが善かどうかは
はぐらかしておくよ。
>>757 そうですな。
嫌いのままで平気ならいいんですが、人を好きになるように自分の事も好きになりたいという思いが誰にでもあるのではと。
ひとつの考えでもありますが、難しいようです。
>>758 奇遇です。
ワタシもお前が自分以上に大嫌いなんですよw
ヒントの意味もよくわかんないし、キミ哲学以前に勉強したり考えなきゃいけないもんがあるんじゃ?
てかキミ友達いないでしょw
>>762 次の瞬間天変地異が起こって一瞬にして死ぬかも知れないのにせっせと将来に
備える。
それが人生というものだと思いますよ。
人は不確かなものを信頼してしか生きていけない。
だったら何を信じて何を信じないかは自分で決めたいと考える。
他の誰が、或いは皆が信じているものを一緒に信じなければならないという法はないから。
例えば日本が沈没する間際まで2ちゃんねるで実況している人がいたとしてその人の人生が
無意味だと誰が言えようかw
>>763 あなたは、僕は勉強すべきだと思いますか?
>>766 無意味だと思っていますが、
それを心底信頼したら、自殺するしかないと思います
だから、僕は人生に意味を見出したいのですが、
そのためには勉強をする必要があるのでしょうか?
769 :
763:2007/10/31(水) 11:33:56 0
>>767 なるほど。べきか?と同意を求めるような聞き方をされたら
べきだ。と答えよう。多分それは、善いことに適うだろうし。
無知でいるよりは、少しでも何かを知ったほうが「よい」さ。(ここがポイント)
数学が嫌みたいだが、プラトンの学校に入るには
当時ですら幾何学の知識が無いと駄目だったそうだよ。
本当に勉強しなくてもいいと思ったらディオゲネスみたいに
ずっと樽の中に入ってみんなバカだって言って暮らせるわけだし。
無意味だって飛び降りて死んだ奴もいる。
知りえたからにはそれができるはずっていうのが、知だからね。
疑いがあるうちはまだまださ。
せっかくだから古代ギリシアの善を求める観点から答えてみたよ。
>>768 意味が見出せなきゃ自殺するという価値観も信じられない。
>>762 意味があるから人は生きるのではなく
生きている間に意義や価値を見出そうとするから人間なのだ。
たかが人間である自分が全てを選択して生きていると思えるのならばそれは妄想だ。
人間は常に選択を迫られ、それを繰り返しているだけだ。
元より意味など無い。なら何故人は生きるか?簡単だ。
人には死の選択権が無いからだ。
自殺を選ぶ人間の殆どは、自分の選択というよりも状況がそれを強要している。
自分の意思で生きていると妄想を抱いている人は
自分の意思のみで、物理的手法を使わずに自分の心臓が止まらないか試してみるといい。
>>772 深いな
で解りやすい。
小難しい言葉ではなく平易な言葉で語れるヤツはいいと思う。
例えばナンパの極意を勉強したいと思ったとする。
そのとき他のいろいろな勉強もせにゃならんと気付く。
だからとりあえずいろいろ勉強してみる。
こんな感じだな。
例えば詐欺師になったりジゴロになりたいとするとそりゃもう相当勉強しなきゃ無理。
現実的には皆金が欲しいとは言うが何故欲しいのかなんてことは考えてない。
だから5つの数字で1000万というキャッチフレーズが成立する。
とりあえず金さえあれば。
貨幣というのは人類社会の基礎だ。今んとこ。
>>772 確かに無意味を自殺と結び付けるのは非常に短絡的でナンセンスですわな。
皆さんの人生の意味はなんですか
>>772 この考えだと人に意思はあるの?ないの?決定論?
妄想でも、あるんだから意思の勝利に賭けようぜ。
>>775 より多くの優秀な子孫繁栄が人生の意味。
だから相手を選り好みするのが女性。
だから多くの相手を求めるのが男性。
そゆことです。
リビドー万歳!w
>>775 自分の人生は
自分にとって意味のあるものだから
他人に話しても満足できないし
他人から聞いても満足できないと思うぞ?
言語の限界だ
>>776 意志の前の段階だよ。
意志だけで生を語れるか?
根源を考えろ。
780 :
考える名無しさん:2007/10/31(水) 20:52:48 0
すぐ目的論に走る人(自然主義を語ろうとしているのに目的論に陥る人など)
>>775 意味って何ですか?
低学歴の俺にも
口撃や揶揄に意味がない事ぐらいは分かる
他人に噛み付いてる奴は噛み付く先に依存している事に気がつけよ
無駄なレスにはスルーと。議論は他で。
次の質問どうぞ↓
マイ哲学ってどういうのですか?
年配の人が若者に語る人生哲学みたいなもんじゃね?
哲学という語の響きとネームバリューを利用しつつ、自分の考えを
批判されないようにするための造語では?
私こんな哲学的なこと考えてるけど。でもマイだからマジで批判しないでよという感じの。
じゃあマルクスとかは「アワ哲学」なの?
哲学は自分との対話であり他人との論争であって表現者の独断ではあり得ない。
>>783 マイ哲学ってのは蔑称じゃねぇかな?
学術的な根拠もねーし、誰かに同意を得ているわけでもない直感と主観の塊を
「さぁみてくれよ今からおっぱじめるぜ」みたいな感じでご披露なさる方々への
一種の、「ブ ロ グ で や れ 。」的な揶揄。
勘違いして本当にブログ初めてアド誘導とかされると
呆れるを通り越して笑うを通り越して寒気を催すを通り越して
どこか遠い彼方へ意識がトリップする。
>じゃあマルクスとかは「アワ哲学」なの?
マルクスは社会学だろうと思うぜ
それ以上に昇華させようと過去試みた人は沢山いたが
俺の知る範囲では結局社会学以上にはならなかった。
哲学は文学部哲学科で博士課程後期まで行って初めて語れる学問ではないか。
要するに学会でだけ。
哲学書の翻訳を読むとき、辞書を引きながら読む?
>>790 そういう方向性を守れたのはギリシャの時代だけではないかと。
生理学や心理学を無くして今日の哲学は自立できないし
>>791 趣味で読む分には要らないが
初学や専門で無い分野のものを読む時は傍らに無いと俺は不安だ。
>>792 うん。
でもたぶんそれは完璧に逆だと思われる。
生理学、心理学の件。
学問は深くなければ不確かで、広くなければ役に立たない。
専門の研究者のみが関わるべき事例もあれば、
広く啓蒙を促したり、他所へ関わりを持つべき分野もあるだろう。
要は色々じゃない?
下らない質問ですみませんが、
「人は死んだら、今回の人生と、まったく同じ人生を何度も繰り返す」
みたいな意味のある哲学者の言葉がどうしても思い出せません。
思いつくかぎりで検索しても見つかりませんので、どなたか教えてください。
>>796 いえ、違います…。
すみません、自分でももう少し調べてみます。
ありがとうございました。
>>795 プラトンの「国家」10章 エルの物語?
↑訂正。章ではなくて、巻ね。岩波文庫だと下。
800 :
考える名無しさん:2007/11/01(木) 19:39:05 0
>>795 どらえもんの28巻38ページの下段ハジッコに出てるよ
誰でも言ってるような事じゃないかと
出典はウパニシャッド哲学だと思うが
phD
803 :
考える名無しさん:2007/11/02(金) 21:30:29 0
落合「非情」継投策も哲学的に論じることは可能ですか?
たとえば、その是非を学術論文として紀要に載せられる程度には。
804 :
考える名無しさん:2007/11/03(土) 21:59:52 O
人の死が悲しくないって異常ですよね?
この人が死んだら(いなくなったら)困るな、というのはあっても悲しいとか辛いという風にはならないんですが
哲学の範疇じゃねーよ馬鹿
全然異常じゃない
親しくもない人の死は特段悲しくもないのが普通
あまり大きい事がありすぎると
悲しむよりもショックが大き過ぎて
思考を停止したまま忘れてしまうという事もあるが
808 :
考える名無しさん:2007/11/04(日) 09:21:21 0
幸福など下らないって言って幸福を否定したり
人生の最大目標は幸福ではないって言ってる哲学者っていませんか?
著書も教えてください、お願いします
気を抜いて振り返る余裕があるとどっと悲しくなるとか悲しくないのに涙が流れるとか。
親しい人の死でさえそんな感じ。
哲学書に興味を持つような人間が2chを覗いてしまうのはなぜだろう。
高邁な思想に憧れながら、大半は低俗なおしゃべりに過ぎない掲示板を覗いてしまうのはなぜだろう。
俗物を嫌うのは、自分が俗物だからか。
811 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 00:11:05 O
人は誰しも自分の感じた事でしか、他人の気持ちを理解しえない。
あなたの気持ちが解らない。と他人を非難する人がいるが、
果たして非難する資格があるのか違和感を感じる。
また俗物でない者も、俗物がなんであるか理解できないといえる。
812 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 00:48:45 0
>>810 何らの目的も見出せないと哲学をやってしまう。
目的を見出せた人は俗世で活躍している。
>>811 まだまだ哲学が足りません。
>>812 哲学そのものを目的にしてはいけないってこと?
>>813 そのような人は、運悪く哲学で食ってこうと決めた専門家だけ。
815 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 02:36:49 O
哲学が足りてるかないかは正直どっちでもいい。
根拠のある言葉が面白いだけ。
哲学って、考え込んじゃう性格の人にはやめられないんだよねぇ
817 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 03:29:57 O
そんなことはない。
哲学をやめた人間のほうが珍しいと思うが。
考えることをやめられない以上、哲学もやめられない。
>>810 哲学者は本を書く。またどこかで人へ何かを伝えようとする。
作品や思想や著書はコミュニケーションツールだ。
人が生きていく上で、何かを残したい、何かを残そうとする事は本能だ。
ゆがめられた生殖本能なのかもしれない。
>>810 独房に閉じ込められた人間は
一ヶ月で精神衰弱し最終的には発狂する。
聖俗という分類がまず俗な考え方ではないかと思う。
人格を自己実現しても俗の部分は消えないしね。
人は他者との関連無しでは生きていけない。上記のように発狂する。
一人で生きている気になっている人は俗人以前に自己分析不足だよ。
2chに限らず孤独な人は案外無自覚に人の温もりを求めて愚かな行為を繰り返すものだ。
それを笑うのも恥じるのも、価値観の置き場次第だね。
ほんまやのぅ
ほんまそうやわ
822 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 06:55:45 0
>>810 >高邁な思想に憧れながら、大半は低俗なおしゃべりに〜
高い低いは評価だが思想自体に高低は無い
あるのは役に立つか立たないかだ
立たなければお蔵入り立てば日々の暮らし使われる
で、なにが役に立つかは個々人を取り巻く条件と望みの内容で決まる
いまのおまえは自己の望みが何かを見失ってるがゆえに
思想についても自己との相関関係や自らにとっての意味や重要度が
量りきれなくなってるのよ
そういう者にとって哲学は迷いのモトでしかない
もっともらしくそれらしく装った言葉が
いま自分にとって何が大事で重要な事柄かを見えなくさせてしまう
結論だが、他人の言説から離れよ
他人の意見は他の人にしか当てはまらないのよ
>>822 役に立つ立たないで、思想をやってる時点で
哲学なんて無意味だろ。
なにが本当に役に立つことなのかなんて
誰にも分からないということは
少し考えてみればわかる。
824 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 11:12:27 0
>>823 思想は役立たずでかまわない ←とする貴兄は
「何に」だったら思想をやる意味があると言ってるわけ?
書いてみw
>>824 役立たずで構わないとはいってない。
が、なにが本当に役立つか立たないかは
誰にも分からない、と言っているだけ。
『無意味』という言葉は強固な自己矛盾だよな
まるで一般的な意味というものが世の中にあるように錯覚させる。
「これさえやれば大丈夫」「この通りに進めば安心」みたいな安易なものが
この世の中にあればいいのにな。
大抵は逆で、人はしたり顔で何かを語ったり
必死に何も無い地面を掘り返したりするが
結局何一つ主体を得ることなく、何も知らぬままに死んでいくというのに。
827 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 11:36:50 0
>>825 >なにが本当に役立つか立たないかは
>誰にも分からない
役立つか立たないかは、それ(思想)を実行してみりゃ分かるじゃん
頭のいいヤツなら脳内シミュレーションでだいたい結果の想像がつくが
馬鹿なおまえはやっぱやってみるしかないだろなw
「他人さまのお役に立つか」どうかはなかなか分からないが
「自分に役立つ」かどうかはすぐわかるだろ
それもわからないやつは脳がやられてる、人様の間で一生迷って過ごすんだなw
>>827 すぐはわからんだろう。それは短絡というものだ
自分自身の価値観ですらコロコロ変わるものだしな
後、悪戯に人の傷付く様な言葉を選んで配置するのはどうかと思う
人を傷つける事は自分の強さの証明ではなくて
自分の弱さや配慮の無さの証明でしかない
幼児性の発露でしかないのだ
>>827 >役立つか立たないかは、それ(思想)を実行してみりゃ分かるじゃん
>頭のいいヤツなら脳内シミュレーションでだいたい結果の想像がつく
このように予想可能と思い込めることこそが、
思想や哲学の欠如、思考しないでいることの
何よりの証左だろう。
おめでたいとしかいいようがない。
830 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 14:41:40 0
>>815-818 おまえらにはまだ哲学がタリン!
ある人に言っておくが、勢い余って自演しないように。
3行程度なら読んであげなくもない。
他が荒れまくりなんだから
ここぐらいは仲良くやって欲しいものだ
たとえば
>>828,829
あたりが釣られやすいのが原因ということはありませんか?
なお、3行程度なら読んであげなくもない。
833 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 16:30:24 O
釣、釣られは2CHの花。
それよりあんたのしたり顔の書き込みの方が
くそつまらん。
はずかしがらづに自分のタリテル哲学を発表してごらん。
834 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 16:45:48 0
↑なかなか、3行でまとめる程度の知能はあるようですねw
馬鹿な奴に馬鹿と言ったら怒るに決まっている
馬鹿な奴と関わりを持たざるをえなかったら
適度に褒めて有頂天にさせておけば良い
馬鹿に馬鹿である事を指摘する半可通が一番始末が悪い
指摘するのならある程度責任を持って常道に誘導する気構えでやってくれ
836 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 16:50:47 0
↑といことで、一番怒っているおまえが大バカだったという事で終了!
別にそれで構わない
それで場が収まるのなら喜んで汚名でも何でも被ろう
ということで俺が悪いという事でこの話はおしまいにしとくれ
838 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 17:07:33 0
↑おまえは何ていうバカなんだ。まさか、言葉を額面どおりに受け取ってないよな?
839 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 17:14:28 O
>>836 うすっぺらさでいえば、あんたが一番。
>>837 あなたのようなヒーローはこんな所にいてはいけない。
840 :
808:2007/11/05(月) 20:02:02 0
841 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 20:18:16 0
クリシュナムルティは哲学者と言っていいんだろうか
>>842 まあ哲学者と呼んでいいんじゃねーの?その意味だと松下幸之助とかも
哲学者になるだろうなあ。
科学者は一応哲学者だな。
松下幸之助は実業家で、経営哲学は哲学そのものというよりも
「明確な思考に裏打ちされた」程度の修飾の意味での『哲学』。
科学者は人によっては思想書や箴言集等を出しているから
その人種に限って、学界の認むる所に於いて哲学者。
神学者は論理学と関わりが深いので
殆どは哲学者とよんでしまっても問題ないのではないかな。
何でも哲学者というわけではないと思うよ。
一番楽な基準は学界が認めるか認めないかかもなー
847 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 15:14:51 0
>神学者は論理学と関わりが深いので
ここはもう少し補足を
松下さんは哲学者ってよりも実業家ってよばれるはずだけど?
Ph.D=Doctor of Philosophy
849 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 19:23:44 0
物理学の学位も
850 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 20:29:39 0
幸之助の凄いとこは
古来から不動と思われてきた「真善美」から「真理」をバッサリ外し
替わりに「美利善」として「利益」を人類の目的の中核に据えたところ
長い人類の歴史の中でいつの世も変わらず人の求めてきた(人類の目的)ものは
「利益」以外に無く、真理は「目的たる利益を達成せんがためのしょせんは道具(手段)」
でしかないことを喝破、そして道具は道具らしく道具箱の戻して「真善美」から外すという
離れ業を演じた幸之助の慧眼と腕力は、何一つ世界に誇るものを生み出せなかった
日本哲学の歴史上、たぐいまれなるたしかな実績といえる・・と思うが文句あっかw?
かくして哲学の目的を根底から入れ替え
それまでの上っ面を「学術」としてきた似非哲学屋どもの化けの皮を剥いだ豪胆!
日本を代表する哲学者といわずに一体だれを哲学者と呼べるよ、、幸之助あっぱれ♪
マイラ顔洗って出直せw
851 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 21:13:32 0
哲学の目的の方を先に定義する態度自体が、
むしろ哲学者を脱したという意味での松下を評しているように見える。
852 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 21:18:01 0
>>851 なに言ってっかよ〜わからんが
哲学の第一義は
「目的を哲学する」
・・だ!
これのできるやつがいないから
いつまでも哲学ヘキ地なのよ日本は
ホントつまらん !!
853 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 21:43:38 0
ほんじゃ海外において幸之助さん同様に離れ業をやってのけた哲学者というと例えば誰?
その彼らに通じるという「目的を哲学する」を示して貰えると哲学の何たるかが分かりやすいんだが
プラグマティズムのことだろ? ローティ? 読んだことないけど。
855 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 22:14:10 0
結局、私はプラグマティズムです、って話か。
いいんじゃね?
質問失礼します。
東洋哲学と西洋哲学の違いについて皆さんがどう考えるか教えていただきたいです。
違いなんて挙げるときりがないようなものなのでしょうが、
その象徴となるような点や、全体的に受ける印象としての違いを知れたらなぁと思います。
>>850 >日本を代表する哲学者といわずに一体だれを哲学者と呼べるよ、、幸之助あっぱれ♪
そら君が評価して哲学と名前を与えているだけで
日本の学界はなんら評価して無いだろうが。
プラグマティズムは虚無主義者という評価を下されて
最近じゃ出生先でもすこぶる評判悪い。
少しは勉強しろ。
>>858 日本の学界てw 鉄学の学会を言ってるのか?
鉄クズのように役立たずの学会のことをかw
ど〜でもいい、そんな糞の評価などw
いったい何をして見せたよ日本の学界が?
なにを言ってのけたよカスばっか集まってさw
>>852 >「目的を哲学する」
一応勘違いする人が居るといけないから言っとくけど
これは
>>852の個人的な意見な。
目的を思慮しない事でも哲学に入るし
日本の哲学者でそういう全部腐ってやがる!消えろ!みたいな主義の人も居る。
では松下の評価は誰によるもの?
ローティの師匠筋は、「アウトサイダー」を著したコリン・ウィルソンも影響を受けたという
ホワイトヘッドだろ? ラッセルと一緒に、数理哲学を完成しようとした矢先に、
ゲーデルの不完全性定理で、ぽしゃった学者と思ってたけど、その後の、後半生の業績の方が、
海外では高く評価されているんだと。少し読んだ感じは、ベルグソンと相通じるものがあるような。
プラグマティズムを良しとは思わないけど、虚無主義だというのには疑問。
865 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 23:02:15 0
>>862 アホかw
すべての「意見」という「意見」は個人的なものだ
そして目的を離れた思慮は単なる思考に過ぎず
もはや人間のする「哲学」などではない
また「主義」など哲学とは無縁なものだ
哲学は「一回毎に考察」を行なうもので
信じてしまえば宗教となんも変わらない
わかったらもう寝ろw
『人生問答(上・中・下)』(共著:松下幸之助・池田大作)潮出版社
868 :
考える名無しさん:2007/11/06(火) 23:07:52 0
>>865 お前学界馬鹿にしてるのに
なんで哲学に「学」つけてんだよ?
哲者って事にしとけ。
結局は実用「主義」としての主張に尽きるように見えるが
>>857 東洋では言語化せずに瞑想等で解決してきた精神の問題を、何とか言語化しようと努めてきたのが西洋哲学。
禅の境地を何とか言葉で説明しようとしているようなものじゃないかと思ってるけど。
荒らしはウザイから消えろ
スレ建てろ
872 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 04:14:07 0
哲学でいう「思想」ってどういう意味で使うのかを教えてもらいたい…
ヤフー辞書では『哲学で、考えることによって得られた、体系的にまとまっている意識の内容をいう。』って出たんだけど、
「体系的」って言葉の意味もよくわからないOTL
873 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 04:18:46 0
自然観測=>哲学者=>思想家=>政治家=>実業家
って流れでより具体的・現実的になると捉えておk
>>872 哲学用語って、辞書で調べてもよくわからないから、使われている文脈で類推していくしかない。
何度も出会ううちにわかるようになると思うよ。
「体系」もうまく説明できないけど、頭の中に図は浮かぶ。トーナメント表みたいな図がね。
875 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 04:39:22 0
カスニートは黙っとれ!
哲学板に来てまで周囲に罵詈雑言を浴びせる輩について哲学しよう
↑おまえには雑学程度しかないだろ?もう死ねよ
878 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 05:40:40 0
>>874 >>876 ニート全員がダメなわけじゃないんだ!
おまえのようなカスなニートは死んくれ!
>哲学用語って、辞書で調べてもよくわからないから、使われている文脈で類推していくしかない。
哲学辞書というものがある
880 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 06:15:58 0
カスなニート1号「逝こう…俺達の世界へ!」
カスなニート2号「あ…ああ…」
カスなニート1号2号「生 き て い て ご め ん な さ ー いぃぃぃぃぃ!!!」
カスなニート2号「シュワッチ!」
専門用語を別の専門用語で説明したりしていて
理解するのがて大変。つまりなんなの?というのに
ずばり答えて欲しいところなんだけどね。
>>881 結局、人類が切磋琢磨して世界から削り取った概念というものは
理解に臨んで、それなりの努力と経験を要求する。
だからそこは「歯を食いしばって頭をフル回転させろ。
皆そうして理解してきたし、それが出来なければ投げ出してしまっても良い」
としか言いようが無い場合もある。
わざと難解に書いてあるのではなくて、その表現で正しいからそのように表記されている。
辞書で与えられた言葉を基にもう少し想像力で格闘してみてはどうだろうか?
>>880 落ち着け
ちょっと言い負かされたり疎外感を感じたぐらいで取り乱してはいけない
嬉しくも悲しくも、ここは匿名だ
884 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 08:32:39 0
>>873 >>874 ありがとう。とりあえず俺がんばってみるよ…
やっぱり慣れないとダメなんだな。でも参考になった。感謝します。
哲学者の数だけ辞書(用語集)がある。
886 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 15:33:03 0
>>884 まだ若いんだろ?哲学でなくてもいいから、何の本読んだ?
887 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 15:34:01 0
>>885 なるほど、用語集とかがあったのか…
加えて質問申し訳ないんですが、前述した「思想」や、「思考」の対義語としてあてることの出来る語って何だと思いますか?
888 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 15:52:37 0
↑もうおまえウザイ。調子に乗ってないで消えろ。
>>887 仰るとおり若造です。本は…人並みには読んでるつもりだけど、何をって言われるとぱっと思いつかないな…
哲学っぽい感じのも齧ってはいるけど、(流石に古典は無理だ)消化不良な感じがする。きっと読む能力が追いついてないんだと思う…
>>888 うん、申し訳ない…OTL
だが語彙が貧困だから対義語が浮かばなくて困ってるんだ。
意味すらわかってないからからだよな…
思考とかの反対にあたる、現実的っていうか、感情的っていうか…そんな事を示す言葉ってないんだろうか…
思考、思想って言うと、実生活とか感情から離れてぶっとんだイメージがあるんだ。
まんま素人意見でスマン…
>>889 荒らしは何言っても罵るだけだから無視したほうがいい。
このコメントにだってどうせ「バカ」だの「消えろ」だの言うんだから。根拠のない非難に相手をしても仕方がない。
根拠がないんだから反論のしようもないし、よし根拠を示してきたところで、どうせ感情論に過ぎまい。
>>890 おっと荒らしだったか…判った、無視するようにする。
>>887 上で書いてる人もいるけど緩い言葉の使われ方は文脈によりいろいろ。
「思想」でいうなら「現実」を対義語として使う場合もあるだろうし、
既に考え終わった結果としての「思想」に対して、今考えつつある過程として「哲学」を対比する人もいる。
なんにしろいろんな意見を聞くのがいいと思うよ。
893 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 17:01:31 0
↑思想・現実とはお笑いだな。
まったく対義語になってないようだ。
おまえはどんな本読んだらそんなカスになるんだ?
信仰とかかだろ。
知らんけど
895 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 17:43:15 0
みんなが不幸を感じるのはおまえのせいなんだろうな…
元々、二元的じゃないものに敢えて言葉を充てるならという話だしな
思想の逆は禅と答えても問題なかろう
思想の逆は禅とはまた通な。その心は?
思想の逆は禅とはまた通な。その心は?
>思想の逆は禅とはまた通な。その心は?
思想は知的土台を作ってからそれを破壊する
禅では知的土台を破壊してから全てを始める
哲学は宗教から独立しているのだろうか。
いつまで宗教は哲学のネタ帳になりつづけるのだろうか
そんなことをふと思ってしまった。
宗教って傾向は、人間の性向の一つだから
頭を使うものには常に関わってくるんじゃないかとも思う。
902 :
考える名無しさん:2007/11/07(水) 19:43:06 0
>>900 一神教や多神教やアニミズムみたいなのからは
もうかなり独立してる。
原始宗教の多くはその性質上政治的である。
王や英雄を神と同一視し、その神の元、民族が団結し治世する。
儒学や基督教や仏教の殆どは理想社会の実現を念頭においている。
理想の普及や発展の為、儀礼や祭事を執り行い、神の存在は時として真理と同一視される。
何となく万事を説明しなくても、哲学と神学の関わりが深い事は分かる。
レイモンド・スマリヤンいい。
日本の哲学専攻は数学苦手とかがとにかく多くてよくわからん。
905 :
808:2007/11/07(水) 21:02:34 0
日本の場合、数理とか論理学は数学者に持っていかれて
哲学は文献学とか心理学や生理学的性質が強いね。
日本人は基本的に学問の演繹性に懐疑的な側面があるからかな。
907 :
考える名無しさん:2007/11/08(木) 00:34:58 0
哲学に興味があって、独学しようと思うんですが
具体的にどう勉強したらいいのでしょうか?そもそも独学は可能でしょうか?
大学では哲学書を輪読したり、原語で読むと聞きました
自分一人で読むようでは独善的だったり、原語で読まなければ
真に理解できないんでしょうか?
本当に興味があるなら大学院にでも行って
ちゃんと教授の講義を受けなきゃだめですか?
>>907 たぶん大学入っても普通に独学だから大丈夫。
学術書の揃った図書館があると便利。
>>907 原書読むのは基本中の基本。
翻訳と併読してみそ。
哲学学ぶてのは相当根気のいる作業なんで普通に外国語を一から覚えつつ
読むのが苦にならない人じゃないと向かない。
910 :
907:2007/11/08(木) 23:39:24 0
>>908 >>909 アドバイスありがとうございます
原書と翻訳を併読して何になるんでしょうか?
哲学書を理解しておしまいなんですか?
読んでいって理解できなかったらどうすればいいのでしょうか?
解説書等はあるんでしょうか?
それと、何か他に勉強法はありませんか?
読んでどうなるかというより、まず読んでみることだよ。
少し読んでみて疑問が生じたらまた尋ねてみるといいよ。
哲学といえばドイツ。
…というわけでドイツ語を勉強したいんだが
ドイツ語を始めるなら、英語で文献が読める程度になってからのがいい?
それとも、英語が中学レベルでも、思い立ったが吉日というように、ドイツ語の勉強をすぐ始めたほうがいい?
913 :
考える名無しさん:2007/11/09(金) 13:05:39 0
この世の全てを分類した場合、最上位付近ってどんな感じになると思いますか?
または、そのような事を説いてる概念って何かありますか?
>>912 「ドイツ語の勉強をすぐ始める」ことをすすめる。
ただし本当に初級からやるならドイツ語の学校に通うべき。
915 :
考える名無しさん:2007/11/09(金) 13:20:23 0
相対性の中の絶対性というのが何を意味しているのか教えてください。
916 :
考える名無しさん:2007/11/09(金) 13:41:41 0
>>915 いかなる絶対性も相対化しうるという絶対性。
>この世の全てを分類した場合、最上位付近ってどんな感じになると思いますか
チョモランマでググれ
>>914 Vielen Dank. Aber ich Studie von mir, weil es nicht das Geld, um zur Schule gehen.
とりあえず、Studie=Study、Schule=School
ではないかとド素人の俺は判断した!
920 :
考える名無しさん:2007/11/10(土) 02:07:13 0
世界において絶対的に正しいこと(真理)があるとして、それとは異なる(一致しているものも中にはあるかもしれないけど)
自分にとって正しい(大事な)ことと、他者(集団、個人、多数・少数とか色んなくくりはあるだろうけど)にとって正しいことがあって、
他者にとって正しいことと真理を現実に存在するものとしてそれぞれ分けて受け入れるんだけど、
結局自分にとって正しいことを理解・追究することが自分にとって一番重要だ
こんな考え方に近い哲学者って誰になるんでしょうか?
読みやすい入門書なんかも教えてもらえるとうれしいです。
あとわかりにくかったらすみません。
実存主義の人たちかと。
>>906 哲学はあくまでも主観が主題だからじゃないか?
主観のままじゃ再発現できないし、いつ裏切られたりするか分からんからな…
923 :
考える名無しさん:2007/11/10(土) 13:13:58 0
世の中の様々な存在も自分自身の存在も、自分が「在る」と思っているから在るんだ!的な考えは哲学ではありますか?
内田樹って単なるバカだと思うんですが、みなさんはどうお考えですか?
925 :
考える名無しさん:2007/11/10(土) 21:16:18 0
だれソレ?
実存の原語「Existenz」のおおよその読み方を教えてください。ドイツ語でしょうか。
また、語源である「ex-sistere」の読み方を教えてください。
外に立つという意味だそうですが、exが外、sistereが立つ、ということでよろしいでしょうか。
原語は、「extra-sister」
実の妹とは違う妹が突如現れることを指し、つまりエロゲ
928 :
考える名無しさん:2007/11/10(土) 23:30:56 0
なんで哲学以外の物事を機械的にしかみないDQNが集まるのですか?
929 :
考える名無しさん:2007/11/10(土) 23:47:05 0
初めて質問します。
シミュレーションアーギュメントなる話を聞きました。世界がもし、どっかの誰かさんの計算機によるシミュレーションだったら?
という話です。
この話の中で
「もし誰かさんが世界シミュレーションをつくったら、そのシミュレーション世界の人たちもいずれシミュレーション世界をつくり、さらにその中の人たちも、、、」
と無限くと聞きました。だからもし私たちの誰かさんがシミュレーション世界を作れるとしたら、私たちがシミュレーション世界の住人であるという可能性は極めて高いということらしいのです。
しかし現実的な問題として無限に世界のシミュレーションが出来るような計算機は無限大のおおきさになってしまうのではないでしょうか?
誰かここの所説明してください。
それって面白いな。
以下、参考までに、だけど、
パソコンやワークステーションのOSなんかだと、仮想化という技術があって、
WINDOWSやLINUX、UNIXなどのOS上に、別のOSの環境を実用レベルで複数構築できている。
VMwareとかXenとか、古くは、IBMのVMとかね。
仮想化されたOSの中で、さらに仮想化された別のOSを構築して稼働することも出来ている。
>>929 あんまり永遠にやりすぎても楽しくないんだよね。
精々、長さ十五センチ、深さ20センチぐらいの世界で満足できるでしょ。
932 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 01:03:13 0
>>929 無限大に大きな計算機が必要になる問題を回避するには
シミュレーションの世界の質量とシミュレーションをしている計算機のある世界の質量が無関係であればよい。
シムシティーというゲームは名前だけでもご存知あると思う。
ゲームの中で道路を作ったり住宅を作ったりして都市を建設するゲームなのだが、
実際の世界で何十トン何百トン何千トンする建築物を作ったところで
ゲームをしているゲーム機なりパソコンなりが重くなることはない。
たとえば今の世界Aに属する質量10kgのパソコンの中で総質量1億トンのシミュレーション世界Bを作り、
そのシミュレーション世界Bにある質量の10kgのパソコンの中で総質量1億トンのシミュレーション世界Cを作り、
ということを繰り返していけば各世界の質量の総和は無限大になるけれども計算機自体は無限にはならない。
>>930 それってCPUの処理速度が向上したからエミュレーター作り放題になった恩恵?
934 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 05:49:55 0
前から気になってたけどやっぱり幼稚なDQNみたい。
得意技は他人のレスをコピペ
難しい漢字「砧麺麭覆拿彙螺子痲璽彙螺禰」とかも使う
哲学・心理学板
疫病神
キモ女
厄介者
この荒らしだったら哲学板にいるVEGANです。
在日とか朝鮮とかレイプにも異常反応するよね?
都合が悪くなるとそんなニュースのリンクをいつも張ってごまかしてるし
935 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 10:32:29 0
カントは、「時間は超越論的には観念的なもの。
しかし、経験的には実在的なもの。」と説いたらしいですが、
これはどういう事でしょうか?
またなぜこのような事が言えるのでしょうか?
936 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 10:56:05 0
>>931 >>932 >>933 みなさんありがとうございます。
ただちょっと私の質問がわかりにくかったようなので、補足します。
例えば、シミュレーションというものはそれを実行している観測者からその細部にいたるまで観測可能である必要があります。
そう考えると、シミュレーション世界で作られたシミュレーション世界に関しても「基底現実」から観測可能であったほうが良いわけで、無限に生成されるシミュレーション世界すべてについても観測できたほうが良いわけです。
ということは、無限に続くシミュレーション世界すべてについての記述を収める(つまり観測できる状態にする。)装置が必要なわけで、そんなものが作れるのか?ということです。
どうでしょう?皆さまのご教授を願います。
937 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 12:19:57 0
>>936 まず、この世界の法則において、この世界と全く同じ世界をシュミレーションすることは不可能だと思います。
たぶん、世界の一瞬の状態を表せる容量を持つ最小のメモリを開発出来たとしても、そのメモリの体積はこの世界全体の体積よりわずかに大きいんじゃないでしょうか?
なので、この世界からシュミレーション世界は作る事は不可能であり、という事は少なくとも無限ではないので
「シュミレーション世界が無限に続く」は偽になると思います
で、そもそも世界をシュミレーションするプラグラムを作れるということは因果律が真理であり、われわれに自由意志が存在しないという事でもあり
自由意志というものが存在していた場合、メモリ容量の問題以前にシュミレーションするプログラムが作れないでしょう
938 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 12:28:37 0
また、この世界より少し粗い世界をシュミレーションすることは可能だけど
その場合、後ろには無限に続くことはできても前方向には限界が出来るでしょう
最終的には0と1のの2パターンだけの世界になってしまう
939 :
935:2007/11/11(日) 12:51:40 0
大学のレポート課題なので、何かアドバイスをよろしくお願いします。。
時間を定式化・定型化できなかったから。
941 :
935:2007/11/11(日) 13:18:36 0
2000字ほどでお願いします。 というのは冗談ですが、
2000字も書かなければならないので、
詳しくよろしくお願いします。
942 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 13:25:14 0
もうウザイ。死ね
943 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 15:36:10 0
哲学をやる上で物理や数学が必要だと聞いたんですが
本当ですか?どう必要なんですか?
>>943 後で科学や数学に劣等感を持ったやつができるから。
しねとはおもわないけど、
れぽーとはじぶんでやったほうがいいとおもう
せめて、自分で考えて少しは面白い発想をして
それで人を楽しませてから自分の利益を満たしてはどうだろうかね?
947 :
935:2007/11/11(日) 18:50:27 0
単位が取りやすいという理由だけで取ってしまったのですが、
突然の難題に驚いています。。
全く何のことかわからない(意味がわからない)ので、
何も発想できません。。すみません。。
全くわからないってカントの入門書ぐらいは目を通したんですか?
ていうか
>>935みたいな微妙な区別までたどりついてる
入門書ってある?
俺の知る限りじゃ「しかし」の前まで説明するだけでも
一冊終わっちゃう本ばかり(丁寧に説明してるんだから
悪いことじゃないよ)。
>>949 いや、全くわからないって言うからもしかして入門書さえ読んでないのかなと。
もしそうならここでアドバイスもらってもそれが果たして適切なものかどうかもわからないんじゃないかなと思ったものですから。
それに入門書には答えがまるごと乗ってるようなことはないにしても、発想の足しにはなるんじゃないかなと。
951 :
935:2007/11/11(日) 19:18:57 0
入門書、読んでません。。
哲学とは無縁の学部に在籍していて、
資格の勉強もしているので、時間が無いんです・・・。
wikiなどのサイトで調べてまとめれば良いかなんて考えていたのですが、
インターネット上では詳しい情報が見つけられませんでした。
自分の都合優先させておいてなおかつマジレスで答えてくれる
人を探すなら別のインターネッツを探してください。
まず思考は無限に広がっていく物と抽象的にだが称する
対してその無限に広がる中で先人達の教えに対してか、又はそれを基に思考することを哲学すると仮定する
すると損得は均等の概念から哲学すると言うことは枠に囲ってしまう為、哲学することは思考するより深く又、先人達の教えを学ぶ前よりかは盲目になる点が出てきてしまうと解釈される
決してどちらがマイナスというわけではないが
本当にあなたは哲学したいですか?それとも思考したいですか?
955 :
951:2007/11/11(日) 19:35:40 0
>>953 ありがとうございます!
読んでまた来ます。
958 :
考える名無しさん:2007/11/11(日) 20:17:30 0
科学哲学というやつをやるにあたって
物理や数学が必要なんですか?
>>958 必要ないと言っても納得しないだろうな。
956を筆頭に突撃厨が沸いてきますた
物理も数学も哲学の前では平等だ。
スルーしろよ
匿名掲示板は抽象が多いが、これは普遍的な現象だろうか。この問いが哲学の範疇か否か判断しかねたが。
中傷の間違いだった。
物理や数学ができるなら、科哲などやらんよ。
2chはもう事実上、匿名でもないしなぁ…。
実生活の方が酷い言葉は多いが話言葉とと文字の違いによる
印象の差ではないだろうか。
>2chはもう事実上、匿名でもないしなぁ…。
どういうこと?よほど悪いことをすれば警察に捕まるけど、暴言くらいではつかまらない。
やはり2chは匿名といえるのでは?
>話言葉とと文字の違いによる印象の差ではないだろうか。
これは面白い。
それで思いついたが、話し言葉は、書き言葉より平易にせざるを得ない。
カントなど、難解な書物を著した哲学者の普段の会話を聞いてみたいものだ。
>よほど悪いことをすれば警察に捕まるけど、暴言くらいではつかまらない。
それで、十分じゃない?
結局、調べようとすれば身元は分かるってことさ。
しかも書き込みの内容はずっと残るんだし。
たとえば、飲み屋の会話が、もしも録音されていると
したら、やばいって人は多いと思うよ。品性にしろ、事件性にしろ。
971 :
考える名無しさん:2007/11/12(月) 10:50:21 0
このスレに博士号とるやついるの?
973 :
考える名無しさん:2007/11/12(月) 13:47:38 O
この世に絶対はないということは絶対ですか?お願いします
パラドックスだろう
>>967 文字情報の意見交換というのはそもそも誤解を生みやすいのではないだろうかね。
圧縮率の高い圧縮音源で原音を脳内再現しながら聞くようなものだ。
ヴァイオリンの音、チェロの音、フルートの音を元々知っている人間には脳内再現可能だろうが
そうでない人には誤解や勘違いの源泉になりうるようなものだろう。
保守的過ぎるかもしれないが、幼児性の強い人にとっては害以外の何物でもない上に
精神のシニカルな孤立や分裂を誘発するものかもしれない。
有識者の分析と教育の対応が待たれるのではないかな。
私は神を信ずる
しかし断っておくが、私はただ私の中にあって自己を意識する存在物としてのみ、
神を信じているのだ
この文章は
「私の中にあって自己を意識する存在物」だけが神を信じている、という意味ですか?
神=「私の中にあって自己を意識する存在物」、という意味ですか?
それでいいと思います。元の文章が曖昧なのですが、
私の中にあって、のところがポイントだと思います。
早い話が自分の脳内キャラとして。ではないでしょうか。
それにしても、このような文章に限らず
素直に神を信じる。と言うのではなく自分が定義したものとしての
”神”を信じるという表現が多いのは…なんだかんだで
神の権威を使いたがる人が多いのかなと思う。
普通に神を信じればいいだけ。
わがままな奴ほど神を信じないみたい。
979 :
考える名無しさん:2007/11/12(月) 22:32:41 0
信じる信じない、、、、ってw
おまいら何のハナシしてんだよ (っ_ _)っ ドテ
980 :
考える名無しさん:2007/11/12(月) 22:37:07 0
↑
パスカルは哲学者かね? それともエッセイストかね?
前者だと言うなら、信仰を論うこともまた哲学に関係する話題だろう。
982 :
考える名無しさん:2007/11/12(月) 22:55:19 0
>>981 たとえばカントの説を信じてる人は同解釈する?
カントが何言ってるか知らない人からすれば、その人はカント信者とも言えるが?
>>977 ありがとうございます
後者の、神=「私の中にあって自己を意識する存在物」、でいいんですね
さて、宗教と哲学を分けるには
先ず何が哲学で、何が宗教であるか明らかにせんとな。
末端信者のIQだろ。違いと言える違いは。
↑ながくなりそうだな。3行程度で答えられないなら別スレ立てろ
>>985 思想としては同じでしょう。
だから仏教哲学やキリスト教哲学なんかも許容される。
矛盾なく世界を記述(説明)できていれば基本的にどんなアイデアも哲学たり得ると思います。
その点諸科学も言語が違うだけで基本的には同じ。
仮説が現実をより合理的に説明しているという実証があればOK。
ただ違うのは個々人の捉え方。
思想を理解し検証していくのはいいが盲目的に信じるとそれは信仰としか呼べなくなる。
その思想や教義とやらに矛盾が生じたときはどうするんですか?
不合理ゆえにわれ信ず。
しかし、信ずるということ自体が既に不合理だからこそできる行為である。
とすると、信じること以外に合理を得る方法はないんですか?
合理を得るって言い方はあるのかな
>>988 それではダメだな
語る前に哲学の方の定義も出さんと
哲学に定義はあるのかな
全学問のマクロ学問
全学問のメタ学問
全てを対象とした学問
哲学の定義としてはどれが一番近いでしょうか?
そんなこと考えるひまあるなら哲学の本読んでろ。
哲学とは無能な人の最後の隠れ蓑だよ
998 :
考える名無しさん:2007/11/13(火) 11:08:50 0
次スレ、頼んだ!!!!
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。