1 :
黒先 チンポ:
楽しく、ためになる刀・槍・薙刀・小刀の話をしましょう。
スレをあらす業者さんの立ち入りは厳禁とします。
また、スレ参加者も餌をあたえたりしないようご協力願います。
また無意味な業者認定などもお控え下さい。
日本刀に関係のないコピペ・ネタ・コテハン叩きは禁止。
過去ログは
>>2に
関連スレは
>>3に
次ぎスレは
>>970以降にお願いします。
画像うpはここを
日本刀総合うp板
ttp://0bbs.jp/tsurugi_s/
2 :
黒先 チンポ:2007/03/19(月) 00:36:07 ID:kEygaS4+
3 :
黒先 チンポ:2007/03/19(月) 00:37:45 ID:kEygaS4+
5 :
黒先 チンポ:2007/03/19(月) 00:39:19 ID:kEygaS4+
突然託されたスレ立ての力…
その日から俺の運命が変わった。
―スレ立て代行―黒先チンポ!
ヤイバ
大切な仲間を守るため‥強き思いを爆発させて‥今、魂の 刃 を振り下ろす!!
6 :
黒先 チンポ:2007/03/19(月) 00:44:29 ID:kEygaS4+
叩き・粘着レス、偏向思想、反社会的嗜好
・
・
・
などなどの者は最悪スレでやること。
剣&黒チ氏 乙です。
9 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/19(月) 14:22:27 ID:A0Om4Z1r
おっつぃ〜
質問(゚∀゚)ノ
鉄板を切り抜いて、刀の形にしたものに外装を取り付けた場合、許可書・登録は必要なのでしょうか?教えて偉い人。
必要だけど、とれないから、銃刀法違反でタイーホ
>>10 鉄で・・・びみょーな部分は鋼でなくとも刀の形をした鉄だと言う事実。
ただし厚みがペランペランで刃が付いて泣ければk札も相手にしない。
14 :
10:2007/03/21(水) 10:29:29 ID:31hFFOoi
なるほどう。刀の形をした鉄は規制の対象なのね〜
情報サンクスコ!
15 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/22(木) 23:18:07 ID:CNsEYTvo
質問です。
刀、というものは戦国時代には足軽でも持っている人はいた(但し斬り合うためでは
なく首を獲るために)そうですが、高い身分の人が持っている刀や太刀は当然特別に
注文させたフルオーダーメイドだったと思うのですが、雑兵クラスの人が持っている
ような刀は、いわゆる「吊るし」だったのですか?
それとも、「装備」として支給されたものだったのでしょうか?
同じく、江戸時代に侍身分の人が差していた刀は、皆フルオーダーメイド(あるいは
決まっているものから選ぶセミオーダーメイドー今居合刀を買うようにー)だったのか、
それともやはり「吊るし」があって普段差すようなものはそこから適当に選んだのか、
どれだったのでしょうか。
それと、 ニ尺以上の「刀」でなければ侍身分でなくても「道中差」と言うような名目
で所持は出来たそうですが、これら侍身分の人以外が「刀(に分類されないもの)」を
買う時は、どういった場所で購入していたのでしょうか?
どうかお教え下さい。
>>15 >(但し斬り合うためではなく首を獲るために
鈴木氏が唱えてる説であり、定説という訳ではない。
お貸し具足、お貸し刀と言うものが有りまして、日常は城等の倉庫に眠ってる。
いざ鎌倉というときに支給される。
武士と呼ばれる階級内にも細かい階級が有り、通常馬乗り以上をサムライと呼ぶ。
藩によってちがうけど。
徒士、下士などは刀は持っていただろうけど、良いものはもってないですね。
束刀・数打ちと呼ばれる多量生産品が普通に流通してました。
むろん、武士階級いがいの道中指しも普通に店や行商がありました。
17 :
15:2007/03/22(木) 23:53:11 ID:CNsEYTvo
>>16 速レスありがとうございます(礼
>定説という訳ではない
仮設なのですか・・・。
確かに、刀を持っていて全く戦闘に使わない、ということも
なさそうですが。
>いざ鎌倉というときに支給される
ということは支給された「装備」ということなのですね。
無くしたり壊したりしたらどうなったのやら・・・。
自前で買ったり戦場で拾って来たりして自前で揃えている人もいたりはした
のですよね?
>束刀・数打ちと呼ばれる多量生産品が普通に流通してました
>道中指しも普通に店や行商がありました
そうでしたか。普通に売っていたのですね。
高価なものもあれば安価なものもあり、オーダーメイド品もあればファクトリー
メイドの吊るしもあり、名高いブランド物もあれば無名の大量生産品も・・・と、
今のスーツのような感覚の存在、という認識でよろしいのでしょうか。
ご教授ありがとうございました。
江戸時代渡り中間などの今で言うバイトの仕事はレンタルの脇差さしてた。
もちろん口入屋に賃料天引きされたとさ。
レンタルの脇差は無名数打ちでなかごにイロハや符丁が入った物が有る。
ran2
19 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/23(金) 00:14:45 ID:ZI2COFaL
>>18 俺の実家は代々の農家(名主・庄屋層ではない)なんだけど、
何代か前のご先祖が江戸の殿様(旗本)の屋敷に徒士とし出仕した時の差料が残ってるけど、
下原康重の刀に無名の平脇差で、拵も結構立派なものだよ。
渡り徒士とはずいぶん違ったようで、百姓ながらもけっこう金かけたみたいだ。
大名行列も、道中全部をフルバージョンでやると出費が嵩むので、江戸も中期には
本体をスリム化して江戸入府直前に、バイトを雇って隊列を整えたりしたから中間
小者のいい小遣い稼ぎになったらすい。
>>18 殿様に可愛がられたのでしょう、ぽっ
21 :
幽世の物怪 ◆90ANi7Tt4g :2007/03/23(金) 07:53:20 ID:GpiDbnvr
春信の浮世絵に「刀屋」がある。まるで反物を扱うような感じで吊るしの道中差を町民に売っている。
お武家様は 奥の方で商談をしている。
どっかで見たと思ったら浮世絵のスケッチだった。
>>17 お貸し具足は、適度に汚して返さないと、戦に参加しなかったと思われるんで
凹ましたり、汚したりしていたと当時の記録にあったり無かったり。
>>22 ごめん、どこにそれ書いてあったの? お手数だけど、出典教えて。
24 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/23(金) 14:49:34 ID:GW1r/V3Y
27 :
破壊魔 ◆DestroyIDk :2007/03/23(金) 20:43:19 ID:TW8nTHwa
それだから昨日嫁にsex断られたのかな_| ̄|○
ボロックナイフのような物があるので
珍しい話では無いのかも。
ンコンカもそういうこと?
オフ会の日時と場所の訂正
『日時』
4月7日土曜日 開始は正午
『場所』
相模川高田橋周辺の河川敷
詳しくは
刃物ニュース速報&雑談スレ
レス792を見て下さい
合口拵を作ろうと思っているのですが、
目貫ってどの様にして引っ付いているのでしょうか?
>>15-23 こういう話をするとさ、やっぱ歴史が正しく伝わってないんだなっておもうよな。
侍と農民の間の身分の区別って、当時はそんなに違わないし、
貧しくて米が食えないなんて事は無く、現代の日本人よりもめっちゃ食ってたらしいし、
現代とそんなに変わらなかったみたいだよ。
侍は官僚やら公務員。農民は会社員。商人なんかはまさしく商売人。みたいな感じか。
侍も下級のものなら家で畑も作るし、農民だって刀も普通に持ってるし、余暇に剣術なんかも
習ったりしてるしな。
子供には藩なら藩校、それ以外は寺子屋と教育を施し。
使ってる道具が変わったくらいで、人間のメンタリティとか、当時も今もなも、変わらんよ。
新田開発に伴う有害獣の駆除、隣村との水争い。領主との年貢交渉に
農民も武装をもっていることが必要。今でも武家よりも、農家から刀が大量に
見つかるのはこうゆーわけ。
とすると、一揆って春闘とか労働争議みたいなもんだったのか…
35 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/25(日) 14:49:07 ID:2PwMKYU3
一揆は労働争議なんかよりスリリングでエキサイティングだ
例えていえば、そうバールと角材で機動隊とゲパルトー!みたいな。
37 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/25(日) 15:28:23 ID:/UlI2UsD
>>36 詳しく言うと、バールは内下馬専用。
特に白と白赤線の自宅襲撃の下馬で使用された。
マルキ戦には使われてはいない。
そして角材も元々は内下馬用。
それがいつの間にか街頭での対マルキ戦に転用。
また、色分けカブトも1967.10.8羽田のときに
初めて登場したけど、元々は内下馬用。
青空合戦用の武器としては、うちの大学では鉄板
三段溶接で日本刀みたいな構造のを使ってた。
角材だとヘルメに当たると折れたりするが、これ
だとズシッとめり込んで行くから。
これで夜に対立党派と大学キャンパスで戦闘すると
相手も鉄物が得物なので火花が散った。
対機動用の鉄パイは先を斜めにカット。
これでヘルのバイザー横を叩いてバイザーを飛ばし、
その後顔を突く。
しかし、官軍はガス銃を持っていたし、水平撃ちくらって
死んだ奴もいた。しまいには拳銃を発射しだした。
これは成田での農民一揆のときの話。
武装した学生たちは「七人の侍」のように種子島の狙い撃ちに
された。
ところで、東北のこの祭り知ってますか?
http://www.pref.akita.jp/fpd/bunka/takeuchi.html すごいでつね〜。
決してここは1968年の東大ではありません。
でも、動画とか見るとまるで学生ウンドの合戦みたい。
東大で1968年に全共闘と日共がゲバしたときの映像にソックリw
>>37 わあ、こりゃすごいですね。
竹竿で叩き合う所なんて、合戦で突撃後に槍で叩き合う様とよく似ている。
農閑期に集められた農民の鎗隊(雑兵)のようですね。
数打刀は、彼らに貸し与えられたものですね。
普段から稽古してないと、なかなか上手くは使えなかったでしょうが。
>>37 どう見ても成田かどこかで機動隊と過激派が衝突してるみたいにしか見えない・・・。
ヘルメットにタオルってのがなぁ。
これ、昔は防具無しでやってたのかしら?
そろそろボードSLGで三里塚闘争モノが出ないかな?
41 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/25(日) 23:05:09 ID:I1/WL2/l
無名でも名刀にも勝る刀は数多く存在している。
名の有る無しに拘るは真の素人。
刀を見ろ。名を見るな。真実の名は鋼に現れる。掘られた名に騙されるな。
×無名
○無銘
名の有る名工の刀というのはある程度のレベルに達してるもんだがな
その中でも特に出来の良い物がより高く評価される
名を残してない刀鍛冶の無銘なんかはやっぱりたかが知れてる
無銘で出来の良い刀は大概名の有る名工の刀
良い物を打てば名は残る
名の知れてない隠れた名工なんて漫画の中だけ
43 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/26(月) 00:13:25 ID:AkHOpf/p
というか
>>41の文は破綻してないか?
無名を無銘に置き換えても意味がわからないんだけど
無銘でも名刀は沢山あるぞ?
名刀とは所謂評価の高い刀で、無銘とは銘が切られてない刀
名の有無ってのはどういうこと?
鑑定されずに誰の作か分かってない刀ってこと?
無銘で銘の切られてる刀に勝る刀があると言いたいなら、当たり前じゃない
それとも
>>42の解釈通りで良いの?
45 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/26(月) 00:51:49 ID:AkHOpf/p
>>44 酔って書き込んでいるのかもしれない。
>>41 の文章はしらふじゃ恥ずかしくてたまらない。
大河ドラマ見てて気付いたが、鬼美濃が勘助に斬りかかった刀が重美指定の
島田広助なのか?
裏銘 平朝臣原美濃入道所持
普通、戦場に持っていくやつとは違うんでない?
その階級なら指してたかもしれんが
48 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/26(月) 23:51:28 ID:z0E2WquE
>>42 >名の有る名工の刀というのはある程度のレベルに達してるもんだがな
その通りですね。
>名を残してない刀鍛冶の無銘なんかはやっぱりたかが知れてる
そうは思わないなぁ。腕があっても、受領名をもらうほど裕福でない刀工は山ほ
どいたわけで(約2万人)、刀を作る技術は10年も修業すればマスターする。
後はセンスの問題だ。センスのある者は少なくとも1割はいただろう。
つまり約2千名の無名だが腕の良い刀工がいたことになる。
>>48 腕も大事だけれど、外にも大事な事があるよ。
それは、原材料の問題だよ、加賀藩では兼若などの上作工ほど藩から優先的に
良い原料を供給されていた。
原料と言うスタートラインで差が付いてちゃあ、無名の三流工は分が悪いよ。
二万人だかの数字はどこから出てくるんだ?
なんでそいつらの腕が良いってわかるんだ?
十年修行してマスターするっても、それは作刀方等で技術力の差は拭えないだろ
センスの差なんて微妙なもんは本当に技術が拮抗してる場合のみだ
長い日本刀の歴史の中で、その鍛冶が誰の目にも止まらなかった。刀が評価されなかった。それだけでたかが知れてるんだよ
あと、元が貧乏でも刀を評価されてる鍛冶は普通に居る
加賀藩、笠舞の非人小屋・・・・清さん
まぁこの刀工上手いのになんで評価があまり高くないのかな?
と思う刀工はいるよね。
同時代に天才がいると霞むのだろうけど。
質問です。
「鵜の首」と「大帽子」という刀身の作り方は、検索すると
同田貫の模造刀の商品説明と真剣の短刀の説明ばかりがヒット
してくるのですが、短刀じゃない刀で大帽子や鵜の首刀身になって
いるものというのは同田貫のものしかなかったという事なので
しょうか?
それから、双方ともにこの刀身の作り方は、刺突に向いた型を
追求したもの、とあるのですがこの説明は正しいのでしょうか?
>>53 鵜の首とは、文字通りの意味で刀身を峰側から見たさまが水鳥の鵜の首に
似た様から付いた名称で、峰側の肉を削ぎ鎬を立てた物で峰の厚みは薄くなる。
効果としては、刀の軽量化と斬激の際鎬の摩擦軽減を促し抜けが良いらしい。
多くは短刀脇差に見られ、この場合刺突に効果的で一旦切っ先に鎬の線が抜ける
部分の厚みが対象物を突き通したのち削ぎ落とされた峰の効果で一気に深手を
負わせる工夫。戦国幕末の作例多し。
大帽子は、単に先幅広き刀身にバランスの良い様に横手から先を伸ばした物。
55 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 09:05:40 ID:EFgGoeAT
昔は位列なんて・・・って思っていたけどやっぱり
よく見ているよ。昔の人達
56 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 10:24:48 ID:1UQJI5zX
>>50 >二万人だかの数字はどこから出てくるんだ?
わかっている刀工が2万数千名、入門書に載るような刀工は2千名程度。
つまり2万名はまったく無名なわけです。
>長い日本刀の歴史の中で、その鍛冶が誰の目にも止まらなかった。刀
>が評価されなかった。それだけでたかが知れてるんだよ
郷土刀展覧会に行ってみなさい、びっくりするほど出来の良いしかし
無名の刀が結構あることに気がつくはずです。
一般の展覧会でも価格が20,30倍も開きがあるのに、出来の良さには
大差のない3流刀工の刀をたくさん見かけることでしょう。
良く観ると元の形にセンスがあって、砥ぎが1流だと眼を見張るほど
になります。少なくとも1流刀工の不出来よりは良い。
57 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 13:19:02 ID:0j/fGx4O
>>56 郷土刀も出来のよい刀は評価されているし、
認知もされている。
脇物でも重美認定品もあるし。
56は基本的な知識と、見る目があやふやというか中途半端と見たが。
58 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 15:33:50 ID:r6XLHVXC
鵜の首は切っ先近く多くはもの打ちあたりに相当する峰からまた元の重ねに戻っている。
従って峰側からみると鵜が首を伸ばしたように見える。
切っ先まで落としているものは冠落とし。
という理解でよろしいか?
構造的に類似例として薙刀属がある、長大な刀身の軽量化が目的であるとすれば
原型は、薙刀直しに由来すると思うわけだこりゃ
であれば同田貫に限った事も無い訳ニャン
>>57 うんうん気持は解る、でつい脇物買いしちゃう・・・
去年億ション買いした平高田短刀、小さな疵気や下手糞帽子は
どお足掻いても名流備前長船の比じゃ有りません。
数打ちでもなかご仕立て上手いし垢抜けた備前に比べ、野暮ったい。
名作も有るが、比率からいけば極僅少。
値段がお安いのが取り得ではある。
三原モノが日の目を見る日が来るのだろうかと思いつつ、
脇差しや短刀を買い集める日々
62 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 17:18:40 ID:O0tYYMyK
>>57 本来実用品である刀に値段ほどの大差はない.
もちろん数打ち物なんかは別だが,念入りに作った刀は皆精密で,もうそれ
だけで立派なものだ.例えば1流工ばかりの刀が数10本並べてあっても
なんとしても欲しいと思うものは2,3本がやっと,と言う経験は皆
していると思う.つまり無名刀工の念入り作に較べて1流刀工作がとび
抜けているわけではない.好みは元々主観的なものだ.
本当にそう思うなら刀を見る目が無さすぎ
すみません、質問です。
よく時代劇で「峰打ちじゃ、安心いたせ」などというセリフがありますよね。
鉄の棒でぶん殴ったのと大して違わないような気がするのですが、峰打ちって
死ぬかも知れない大けがになりそうなのですが.......どうなんでしょう?
65 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 20:26:57 ID:0j/fGx4O
>>63見る目がないというより
>>62はちょっとかわいそ
なんかブローカーあたりの宣伝文句に似ている。
66 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 20:31:46 ID:O0tYYMyK
68 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 22:21:36 ID:VLMLEdab
刀の峰って、三角になってるもんな。あんなので思い切りたたかれたら安心するどころか
永眠しちゃいますね。
ところでみなさんのプライベートな話に触れますが、お持ちのお刀、どれくらいの頻度で
抜いて鑑賞しますか。
自分変態なのか、毎日のように抜いては刀身を見てヘラヘラ笑ってます。
自慢じゃないけど日本刀の刃文でオナニーできます。
みなさんはどうですか?
70 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/27(火) 23:15:59 ID:VLMLEdab
剣さんでも一月に一度ですか。
やはり自分は抜きすぎなのかな。
68 名前:名前なカッター(ノ∀`) 投稿日:2007/03/27(火) 22:21:36 ID:VLMLEdab
(前略)
自分変態なのか、毎日のように抜いては刀身を見てヘラヘラ笑ってます。
自慢じゃないけど日本刀の刃文でオナニーできます。
みなさんはどうですか?
69 名前:剣恒光 ◆yl213OWCWU 投稿日:2007/03/27(火) 22:28:23 ID:srF18dI6 ?2BP(1000)
>>68 一つ気に1回位かな。
70 名前:名前なカッター(ノ∀`) 投稿日:2007/03/27(火) 23:15:59 ID:VLMLEdab
剣さんでも一月に一度ですか。
やはり自分は抜きすぎなのかな。
73 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 00:10:17 ID:4AOrfrIA
地方のお抱えでない刀工が受領名をもらってブランド化しようと思ったら
実に大変だったらしい。まず江戸時代なら総鍛冶の金道に参考刀を納め、
金道と担当公家への莫大な謝礼を包み、朝廷に申請して貰う。答えは1ヶ
月も2ヶ月も後になるわけで、その間京に滞在して待っていなければなら
ない。今の金で数百万円は軽くかかったろう。刀工は一般には貧乏だ。
だから腕がいくら良くても殆どがブランド化出来なかったわけだ。
乞食清光等の稀な例を持って、腕があれば殆どが後には認められたなど
とはとても言えないはずだ。
一月一回のオナヌーですか。
抜き過ぎに注意とか言う以前に、インポ注意報。
は?ブランド化?頭大丈夫?
76 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 01:51:06 ID:4AOrfrIA
>>75 は?ではなんのために受領名をもらいたがる?箔をつけるためだろ、つまり
ブランド化。頭大丈夫?
この板そのものが初期から住み着いてるコテハンどものマスターベーションの為の存在だろ?
趣味はある意味自慰行為でそ。
79 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 07:36:42 ID:nyTCTBhJ
そういや後鳥羽上皇などもご自身で刀を打ったりしたことがあるようだけど、
出来はどうでもいいから手に入らないかな。
後鳥羽上皇が打ち下ろした刀なら100万出しても惜しくはないんで情報あったらよろしく。
桁が違うべw
81 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 08:08:00 ID:nyTCTBhJ
100万で無理?
切れ味なんかは問わないんだけど。
できなんて悪くてもいいんですよ。後鳥羽上皇が打ったことに価値を
感じているんです。上作じゃなくていいんで100万なんです。
そりゃ上作なら1000万近くはするかもしれませんが。
後鳥羽上皇が打ったという価値→100万や1000万どころじゃない
83 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 08:48:03 ID:KfCuLY9N
84 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 08:56:48 ID:bivOO0yQ
本当に後鳥羽上皇の作と判った段階で失敗作でも重要文化財。
良けりゃ国宝。
100万だったら「当時の削りカス」しか買えない。
>>81 研ぎ疲れてボロボロで錆身でも、重要文化財以上は必至
重刀じゃなくて重文。
100マソで買いたいって言ってるんだから
100マソで買わせてあげればいいじゃない
「100マソの後鳥羽上皇を買いたい」
と騒いでればきっと見つかるでそ
87 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 09:46:48 ID:Sywmacdi
その前に後鳥羽上皇が刀を打つなんてありえないでしょ。
天皇陛下ですよ?打つわけがない。刀工を抱えていたのは知ってますけど。
刀大変興味を持っていたそうですし。
でも後鳥羽上皇怨自ら打つなんてことは絶対にないと思います。
確か菊の御紋を与えた刀は存在してますけど、それで勘違いしてんじゃないですかね。
ちなみにうちには聖徳太子が作ったと言う刀がありますけど、偽物ですね。
だって、軍刀だし。
89 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 10:53:12 ID:KfCuLY9N
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
>>87 彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
91 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 11:54:19 ID:Sywmacdi
>>87 だからって木と刀では全然違うでしょ。
後鳥羽上皇が自ら刀を打ったという記録があるならぜひ証明してほしい。
証明出来たら全裸で前転しながら渋谷を一周してやるよ。
証明出来たらね。
余談だが、この後鳥羽上皇、名工に作刀させるだけでは飽き足らず、自ら鎚を振るって刀を打ったともされている。
上皇手ずから鍛えた太刀には当然ながら菊紋が象嵌され、院の警護を仰せつかった北面の武士や西面の武士たちに下賜されたとか。これらの太刀は、「院の御作」とも呼ばれ
95 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 12:37:48 ID:KfCuLY9N
>>91 だ〜から スコップで2回ぐらい土被せれば=天皇お手植えの木
槌の2回ぐらい振れば=天皇お鍛えの太刀
分かるかな・・・ ハチ公前に 15時に集合な!
96 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 14:37:01 ID:Sywmacdi
97 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 16:07:06 ID:z+JUqX7l
>>79 それですよ刀剣愛好家の心情は.つまり骨董的価値がなによりなのです.
天皇が絡む刀なんかは最高ですね.出来なんか2の次です.
そして不思議なことに骨董的価値の高い1流ブランド物を手に入れると,なんと
大した出来ではなくても光り輝いて見えてくるのです.そしてその刀の単なる
特徴が,大いなる特長に見えてくるのです.この状態になると病コウモウとなり
美的鑑賞能力がはてしなくゼロに近づいて行きます,
>>63>>65のように.
98 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 16:20:10 ID:z+JUqX7l
まちがえました,
>>63>>65はヤマイコウモウなのではなく,クールな
人達でした.つまり商売人.
昔は信長だの秀吉だの,ナポレオンより2百年前に勲章的役割として
茶器や刀のインフレ価値を考え出したのはすごい.
利休の折り紙で百文の安南の茶碗を百両にするのだからこたえられない.
刀も同じだ.ただし高級鎧は刀の数10倍は手間と金がかかるので,あ
まり使わなかった.
刀のインフレ価値はどうするか.まず特定の刀工のブランド化をすすめ,
ランク付けをして,上位残存数の少ないものを買い占める.
江戸時代以降このやり方を刀剣商が踏襲し,大いに潤ってきた.
毎度毎度,.の人の書き込みは面白い。
次は、ネット売買最高について、当該スレで思う存分語ってくれ。
101 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/28(水) 17:37:21 ID:B9YeCg1G
>>91 昔、笹錦アキラは同じようなことを言ってて、校庭を全裸で走るハメになった。
「承久記」や「観智院本銘尽」に、後鳥羽院が月番鍛冶に
作刀の相手をさせた、と記されている。
東京国立博物館に菊御作の無銘太刀が収蔵されている。
佩表に菊紋毛彫の痕が僅かに残る。
菊御作は大抵砥ぎ減りしており、菊紋の完全に残るものは無い
(菊紋はハバキ下に毛彫の為)。
この太刀は上杉家重代の物。
他の菊御作に越前松平家伝来品等が有る。
>98
病膏肓は「やまい こうこう」が正しい読み方。
盲と肓は違う字で 膏は横隔膜の上 肓は心臓の裏で鍼が効かない(刺したら却って死ぬ)ために
ここがやられりゃオシマイです、という意味。
ある事に熱中してやめられなくなるって意味もあるでよ
そういえば、
病膏肓に入る
って聞いたことあるな!
106 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 01:12:50 ID:vWAsAWi2
>>100 面白いと言うより常識だろう。これに水を差すのはほぼ100%業界人。
なんか都合が悪いのだろう。
ネットオクが最高なんて「,.人」も言っていない。ネトオクは安い刀の
市場で、店は骨董刀の市場だという常識を言っているだけだ。ただ安いと
それだけ骨董価値は低いが、結構美術的価値のあるものもある、と言って
るだけだ。これに水を差すのはほぼ100%業界人。
なんか都合が悪いのだろう。
107 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 01:20:35 ID:IY0f1z+r
まるで本人のような必死さですねw
>>106 刀は美術品じゃない。凶器です。
オレは凶器としての刀を集めてる。買っては自分の体で試し切りをして
どれくらい切れるものなのか判定している。切れない刀は折る。
前に研ぎに出して返却されたら見た目は凄く良くなったが、紙切れ一枚
切れないようになっていて、刀を研ぎ師にタダで研ぎなおさせたことがある。
見た目じゃなくて切れるようにしろと。
109 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 08:35:36 ID:EbB7p9Ya
>>108 見た目を全く考えないで切れ味のみ追求するなら自分で研磨したほうが早いだろ?
>>106 すごい必至だな。
頑張って自演とか、思う存分持論を展開してくれ。
あとラベリングのかわりに必ず,.にしてくれ。
111 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 08:57:27 ID:JnDT1sGb
>>108 いっそ 10万でトカレフ買って
試せばいいのに
112 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 09:39:43 ID:vWAsAWi2
>>108 >刀は美術品じゃない。凶器です。
その通りです。人殺しの道具でまがまがしい存在だったわけです。たま
たまそれが機能美と言う副産物をともなっただけです。
それが勲章代わりにインフレ価値をつけられ、贈答品として無理にも
ランク付けをして有り難味の強弱をつけくわえられたわけです。
↑だからなんなんだって話だけどね。時代の流れでしょ?
なんで人殺しの道具としての刀は認めて、勲章として価値をつけられたりしたもの、
もしくはそういった行為は本質からずれてるような見方を示すのかわからない。
こういう「刀は武器だ、人殺しの道具だ」って本質主義みたいなこという人って、元々戦や殺し合いなどに興味をもっている、個人の趣向を正当化した偏見もちだと思えてしかたがない。
まして武器としての必要性が完全に失われた、平成19年を生きてる人間が、何を言ってるんだということですが。
>>113 刀に価値をつけて贈答品や勲章として使われたのは戦国時代からだろ
現代じゃねえぞ
本阿弥光徳がかくも正宗を持ち上げたのか、其の訳を知らん訳ではあるまい
はっきり言って居合も剣術もやらず、刀を美術品としてしか観ず
刀をニヤニヤしながら観るだけの人種は気持ち悪い
自分は刀にあまり詳しくはないが、ちょっと言いたいことが伝わってないな。
性能とブランドとその刀の歩んできた歴史も価値として付加されると思いますし、
単に殺しの道具であるとか言い切って、他の価値をまったく見なかったり(釣りだろうけど切れなければ折るとか言ってる人もいますし)、
逆に刀としての性能をまったくみないのもどうかとは思ってます。
117 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 17:36:19 ID:RVBXKJrJ
>>115 だからさ刀にはいろいろな見方がある.骨董品として,美術品として,
実用品として,財産として,質草として.
ただ骨董価値が高いからと言ってそれは歴史的なインフレ操作による
部分が多く,決して,美術的にまた実用的にはその価格インフレほど
には価値が高いわけではない,と言うことだ.
つまり価格に見合うほど出来が良いわけではない.逆に出来が悪くて
も高い刀はいくらでもある.
118 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 17:56:30 ID:RVBXKJrJ
幕末から始まった鑑定ゲームは特に高尚な趣味でも,まして武士道なんか
かには全く関係ない.それに鑑定と鑑賞は基本的には異なる分野だ.
鑑定に優れているからと言って必ずしも鑑賞に優れていることにはなら
ないのに,錯覚している美的音痴が多い.
ある分野に詳しい知識があるだけで評論家としてメシが食える.画家に訊
いたら美術評論家には美的音痴が多いそうだ.音楽評論家に絶対音感が
ある人は殆ど居ないのと同じ.
肥後同田貫なんかは「斬る為の戦闘道具」としては優れてたそうだけど
美術的価値が低いからと今の刀剣界では重要視されてないしねぇ。
自分はあの包丁そのままでかくしたみたいな無骨なところに限りない魅力を
感じるんだがなぁ>同田貫
軍刀もあの鞘走り防止用のストッパー(駐爪)のついた構造とか”拵え”と
してみると日本刀の歴史上面白いもんだと思うが、そういう観点からの評価は
刀剣界ではほとんどされてないしね。
確かに評価軸や評価の視点が偏ってるとは思う。
120 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 18:17:48 ID:jhQZzyVu
刀剣の手入れ道具
日刀保
柴〇
藤〇
三者のうち、皆さんはどこのものを使用していますか?
121 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 18:46:30 ID:eKR6RcZu
>>120 手入れ道具は使用してません
乾拭きだけ
>>120 >刀剣の手入れ道具
ティッシュペーパーと知り合いの研師に貰った内曇100%の打ち粉、刀剣用に調整されたシリコンオイル。
目釘抜きは割りばし(正月の奴ね)
質問、日刀保の手入道具って何?
123 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 19:03:06 ID:RVBXKJrJ
>>119 私は同田貫は無骨と思わないのですよ.薙刀直し造りや大切先の大段平造りが
多いけれど,あれは用の美のひとつの典型で,鋭利さと迫力の美がある.
一方平安から鎌倉初期の踏ん張りのある腰反りの小切先の公家用の優美な刀
が第1番で,同田貫は田舎臭くてあか抜けないと言うベテランが多い.
こう言う評価が幸いして同田貫はかなり安いのでありがたい.
子連れ狼の流行さえ無ければもっと安かったろうにと残念です.
バカにされているために安いままになっている大段平造りは他になにがあった
だろう?末備前にはないし,末相州も末関も刃中の働きは殆どなくなっているから
魅力が無いし.
124 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/29(木) 22:31:56 ID:vWAsAWi2
>>113 >なんで人殺しの道具としての刀は認めて、勲章として価値をつけられたりしたもの、
>もしくはそういった行為は本質からずれてるような見方を示すのかわからない。
お前さんが勝手にそう思っただけで、どこにそんなことが書いてある?
骨董品としてみる刀は骨董的評価が本筋だ。骨董品が好きな人はたくさんいる。
しかし骨董的価値が低いから美術的価値も低いとは一義的に言えない。
実用的にはこの前の戦争で名刀も素延べ刀より特に優れているわけではないことが
明らかになっている。
俺は刀の刃紋の美を鑑賞する趣味にゃどうも偏見を持ってるんだ。
まるで、CDの表面を眺めながら「こりゃイイ曲だ、心が震えるぜ」
なんて語り合うのと同じような気がするんだわ。
そりゃまあCDは光学的に読み取るモンだから、よ〜く眺めりゃ
曲で模様も違うし練習すればちっとは区別もつくだろう。
それが美しいと思う人には美しいんだろう。
が、模様でCDを見分けられてウレシい同士が、
「こりゃ〜美しい。名曲だね」「キミも見る目を養いなさい」
「最初にイイCDを見るのが肝心!」
などと言い合っていたらどうだ?気持ち悪いだけじゃないだろうか。
>>125 例えになってない
お前の文には主観しか存在しない事に気付けバカタレ
同意を得たいのか言い聞かせたいのか知らんが、自分の中の凝り固まった妄言をさも当然のように語る輩に賛同できる訳もない
日本刀が創られた当初から日本刀の姿が観賞の対象となった理由を考えてみろ
それでもCDの模様を眺めるのと変わらないと言えるのか?
自分が理解できないという理由で否定出来るほど軽いものだと思うのか?
お前は「俺は日本刀の模様はよく分からないから、切れ味にしか興味ないよ」とでも言うべきだ
他人に意見を求めるような偏見にも達してない
自分が分からないから偏見を持っているのに意見を求めるのか?
それで自分の考えが変わる訳でもないだろう?
なんたって、「分からない」んだからな
まるで意味の無い事だよ
127 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 03:01:32 ID:cBg1Kj/+
鑑賞することはいけないのか?
俺は小さな頃から刀好きで、やっと手に入れた時は抱いてねてたが、毎日眺めている内に、肌が見えてきて、働きが見えてくると、感動したものだが?
見えない物が見えてくる事の喜びをわかっているのか? 世間で良いと言われている物はやっぱり良いよ。
まだ、五十振りほどしか収蔵ありませんが、数百の鑑賞をしてきて、やはり見る度に新しい喜びがあるよ。
>>127 あり過ぎだろ(w
50振も持ってるやつなんてそうはいないぞ。俺なんて脇差と太刀のみですよ。
脇差は村正で年号も彫られているけどまず偽物。
爺ちゃんが戦時中に同じ隊の人の形見分けで貰ったとかいうが。
うちみたいな一般家庭にあるはずがない。
太刀は無銘の直刃。まったく見どころなし。直刃は奇麗なんだけど見応えが足らない。
CD理論に思わず納得してしまうくらい面白さが理解できない。
だが村正の脇差の方が凄まじく、その見応えはかなりのもの。どういう焼き方してんのか
鎬の方まで白くなってる部分がある。焼きミスなのかはしらないんですけどすごいです。
きっとみんな名刀ばっか見てるから楽しいんでしょうね。俺も刀沢山ほしいです。
CD理論の人はたぶん直刃しか見たことないんじゃないでしょうか。あれしか見たことないと、
最初は良いんだけど、確かに飽きる。
129 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 08:50:14 ID:3zs6VXnp
>122 剣恒光さま
日刀保の手入れ道具
桐箱に入った、打粉、拭い紙、油等の入った手入れ道具。
4,000円弱と思ったが。
先日某所で見ましたが、箱に名前が入っていました。
130 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 09:21:03 ID:DZI9Q0ks
打ち粉怖いのでベンジン使ってますがNG?
131 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 09:22:56 ID:ZjI0WgAW
>122 剣恒光の兄さん
「研師に貰った内曇100%の打ち粉」使用なんざーしぶいっスね!!
どーせなら丁子油も使用してくだせーや!
132 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 10:01:14 ID:p/PHDCH1
>目釘抜きは割りばし(正月の奴ね)
俺は目釘にしてるw
この前 刀屋に言われたよ せめて竹箸にしてくれって
>>128 確かに 上古刀の細直刃は難解だわな
けど 二代助廣あたりの中直刃は見応えあるぞい
と、目釘抜きを使ってないのって自分だけじゃなかったのね(笑
自分は目釘抜くのも目釘そのものも竹菜箸使ってる。
とりあえずそれで振ってて刀身がすっぽ抜けたことはない。
でも、なんていうかこう、”趣味”として目釘抜きは欲しいんだよね。
実際はほとんど使わなくていいけど打ち粉が手入れセットの中に入ってると
満足感があるのと同じで(苦笑
135 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 14:12:08 ID:DZI9Q0ks
>>135 しのび穴と言うヤツですね。
万が一目釘が折れてもすっぽ抜けない様にだとか。
137 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 15:25:33 ID:p/PHDCH1
>>135 幕末の年号やから この時代には必要なかったかもね
しのび穴は 太刀の時代に 紐を通して手にくくり付け
太刀を落とさない様にしたもの
太刀拵えに房が付いてるのが名残です
138 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 16:31:44 ID:84Y9ITZa
骨董的価値の重要な要素に希少価値がある.
1刀工が注文があれば1生に千〜2千本は作るだろう.
ところがその残存率は驚くほどに小さい.
例えば3代綱広は津軽侯に呼ばれて3年で3百本打ったことが記録にも
残っている.銘にも津軽侯に要請されて作る(津軽主為信相州綱廣呼下
作之)とある.その刀が2、3本しか見つかっていない.江戸初期でも
はや戦は無いのでそれで消耗したとは考えられない.また津軽侯も主立
った家臣に配ったのだろう.相州伝本家の作品だ,家臣は大事にしたの
に違いない.それなのに2,3本しか残っていない.
その時向かい槌を打った津軽刀工(陸奥大掾橘)森宗は,後に津軽家お抱
え工となるがこれも残っている刀は少ない.
それに較べ虎徹が残存2百本は信じられない値だ.
そう言う残存数の多い例を皆さんご存知ではないでしょうか?
>>138 どうせいつものコテツ論を展開するんだろ?
あと、在銘偽物論だっけな。
もう秋田。
140 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 16:46:39 ID:6GnBQkl2
>>135 幕末刀は長大な刀が多く作られ、茎も長く造られているから
この場合は二本目釘用と考えていいと思うな。
>>137 太刀の兜金に猿手金具がついているのは、太刀を取り落とさない為のものだが
茎に穴を開ける必要はない。拵えの木の部分に穴を開ければ済むことだ。
又猿手の位置まで茎の先端が届くわけもない。
いい加減な知識で書かない方がいいよ。
141 :
138:2007/03/30(金) 17:46:45 ID:84Y9ITZa
>>139 は?誰の話と混同しているのか?コテツ論だの在銘偽物論とはなにかね.
142 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 17:53:55 ID:p/PHDCH1
飾り穴
>>142 >従って二本目釘はいけない。打ち合ったときに中心が柄を破ることがある。
これ解釈が間違ってる。
元の文は 「茎が短い刀は2本目釘にしないと柄を破る事がある」 のはずだが。
145 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 18:47:55 ID:6GnBQkl2
>>142 あのねぇ。一人の人が書いたものをもって全部がそうだと思うのは物を知らないことだよ。
二本目釘を打つ方が良いと思ってる人もいるし、そうでない人もいるんだろ。
現在でも試斬、居合いをやってる人で目釘を二本にしてる人は多いだろ。
飾り穴ってのもあるが、尻に近いところにあけた穴は二本目釘用と思った方がいいな。
自分の聞いた話では2本目釘にするときは
ナカゴ尻の穴を大きめに空け、目釘は細いものを。
要するに目釘がナカゴに触れ合ってないようにして、応力がかからないようにする。
あくまで主の目釘が折れたり抜けたりした時、飛び出さないようにするためのみの役割であるとか。
>>146 それは茎の長さが刀身の1/3(2尺4寸で茎長が8寸)位ある場合かと思います。
窪田清音の著書では、茎が短い場合は柄が破れることがある、だから2本目釘にしろということで太さは言及していなかったと思います。
2本目釘がダメ(142のURLも)はどうも読み間違いをしてるようですね。
2本目釘がダメと言及している文献を知ってる人いますか?
148 :
素浪人:2007/03/30(金) 21:11:24 ID:voucm0Yc
刀剣協会 文化庁指導後も 現職理事ら違反36件 佐々木議員追及
日本刀の等級審査を担う財団法人「日本美術刀剣保存協会」(佐々淳行会長)が、不公正な審査を行っていた問題で、同協会の林盈六専務理事など現職理事四人がかかわる違反件数が、
二〇〇二―〇六年の四年間で三十六件にのぼることが二十七日分かりました。日本共産党の佐々木憲昭議員が衆院文部科学委員会で明らかにしました。
日本刀には四等級があり、等級があがるほど刀の価値が高くなります。文化庁は〇一年、インサイダーの疑惑を招かないよう、協会理事などの刀剣は審査に出さないなどの規制を行うよう協会を指導していました。
佐々木氏の一日の質問で、〇一年十一月―〇七年一月の五年間で六百件近い違反が明らかになっていました。今回新たに専務理事自らが審査を申請しているなどの規制違反が三十六件もあることが特定されました。
協会の内規では、「重要」刀剣、「特別重要」刀剣の申請は協会会員しかできないことになっています。
佐々木氏は自らの調査に基づいて、〇四年の「特別重要」刀剣の部だけでみても、非会員からの申請が二十二件の申請のうち十五件を占め、しかも数人の氏名の違う人物が同じ会員番号を使って申請するなど、
不自然な審査があったと指摘。大手刀剣商による不正申請の疑いがあるとして、文部科学省の対応をただしました。
伊吹文明文科相は「会長からよく話を聞いた上で措置をとらせていただく」と答えました。
2007年3月29日(木)「しんぶん赤旗」
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-29/2007032904_04_0.html
149 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/30(金) 21:17:03 ID:Lx8C28IO
てこの原理から言うと、中心が長いほど中心尻の目釘穴は必要ないことになるよ
オフ会開催
神奈川県と言うより首都圏のオフ会と思って下さい。
『日時』
4月7日土曜日 開始は正午
『場所』
相模川高田橋周辺の河川敷
詳しくは
刃物ニュース速報&雑談スレ
レス792を見て下さい
151 :
壁抜け男:2007/03/30(金) 23:54:51 ID:CwlGLbOd
新参者ですが。
二目釘穴は強度確保の為かと思ってました。
棒樋なんかも強度確保の為に彫られていると思ってました。
ところで棒樋を血抜きって呼ぶのですか?
変な質問申し訳ないです。
152 :
125:2007/03/31(土) 02:34:31 ID:At30e96U
>>126-
>>128 CD眺めて美しいと感じるのもよし。
見てたら美しさが分かって感動するのもよし。
それを「CDは聞くものなのに」とバカにするのもアリ。
刀を眺めて美しいと感じるのもよし。
見てたら美しさが分かって感動するのもよし。
それを「刀は斬るものなのに」とバカにするのもアリ。
いずれも単発ならば人のものの見方だろうね。
見たまんま感じるか、理屈で通すか。
だが、一方に感動し他方をバカにするのは偏った
ものの見方ではないか?
もし「CD眺めてキレイ、それはそれでいいじゃねえか」
と言える人がいれば、その人の刃紋鑑賞の薀蓄は
おそらく鈍い俺にも日本刀の魅力を感じさせてくれる
ようなものだと考えている。
>>147 149が示唆するように、二本目釘の拵(柄)を見たことが
ありません。たぶんあっても稀でせう。
125は用の美という言葉を覚えよう。
CDの例えは例えになっていない。
君は焼き物を鑑賞する人にも「壺はモノを入れるものなのに」などと言うのか?
興奮するとオチンチンが日本刀のように反ってしまいます。
これは日本人である証拠でしょうか。
157 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 12:06:55 ID:SL0Yl60T
切れぬ刀は用をたさん!!!!!
158 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 12:43:22 ID:FBBWsYMs
なさん、な
達人なら刀を抜かん!!そんな状況を作らん!!
うむ。俺は30年間股間刀を抜いてない。
だがそろそろ鞘を抜く状態はほしいかなーと思う。
161 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 14:59:14 ID:SL0Yl60T
>>151 棒樋なんかは強度確保しつつ
刀身を軽くすることが目的じゃなかったかな
血抜きって呼ぶのはそこから血が出るから(刺したときに管のようになって)
だと思ってたけど定かではない
163 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 18:09:26 ID:kObragZx
同じ現代刀匠の注文打ちと店頭に並んでるものの値段の差はなぜですか?
164 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 18:25:51 ID:/kR9G1O1
165 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 20:09:08 ID:TQO0pzL0
>>163 そりゃあんた、自分の注文したものと、闘将の考えで作られたものの
値段が同じはずがない。
注文だと鋼の厚さや反りなども希望出来る。
刀知らない奴でも注文打ちの方が高いと思うよな普通
オーダーメイドみたいなもんだし
167 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/03/31(土) 23:01:44 ID:J2mLycH7
目釘抜きは、ゴルフ場にあるマーカーでも代用が出来ます。
>10:車内清掃員(大阪府) :2007/04/01(日) 03:07:01 ID:CQnkSl7z0 [sage]
>別に日本刀なんて怖くない 俺、十数万円で模造刀を買ったら簡単にぐにゃりと
>刀身が曲がって失望してしまった 真剣だったら一人を斬ったらそれで終わりと
>思われる 木刀の方がまだ使えそうだ
これが一般人か
それともただのアホの子か
そいつには鉄工やらせた方が良さそうだ。
171 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/01(日) 10:28:12 ID:Cn8DOBwO
>>169 ひどいな。
日本刀が鋼を鍛錬したものだと言うことを理解しているんだろうか?
それとも模造刀も鋼作りだと思ってるんだろうか。
それに日本刀は何人か斬って切れなくなるとは言ってもスッパリ切れないので
あって殺傷力自体はある。ザラザラの刃で激しい痛みを与えて殺せる。
さらに突く事も出来る。最後には鉄の棒として殴り殺せる。
まさに武器なのだ。
172 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/01(日) 15:21:53 ID:3+2KF1zW
流れを斬ってしまいますが質問。
柄頭のバリエーションにある「グリボリ」って漢字で書くと
何となるのでしょうか?
「刳彫」でしょうか?
>>172 屈輪彫と書く事が多い。倶利彫とも
例は少ないが曲輪彫、累々彫と字を当てる事も。
全て読みは「ぐりぼり」
漆工の堆朱などの転用らしい。
実家には日本刀(多分、脇差し)だったものがある。
鍔元から八寸先を折って捨てられ、今では鉈として使われている。
父が語るに、敗戦後、没収されるのを防ぐために鉈にしたのだとか。
こういうケースって、割とあることなのかしら。
話は変わるが、その鉈、よく見れば『関』と銘が切られている。
父が語るに、ひい爺様の代からのもので、その爺様曰く『関孫六』だとか。
ち
なみに、ひい爺様は借金の保証人になったおかげで実家の畑を四分の一を手放している。
>その爺様曰く『関孫六』だとか。
はいはいクマクマ
>>171 模造刀の売り方も問題なんじゃないかねえ。
何万(
>>169の例では10万以上)出して買ったモノなら
ふつうオモチャの刀とは思わんだろう。
しかも新聞にときどき載ってたりする広告!
知らない人が広告だけ見ると、きっとスゴクいいものに
思えてしまうはず。
でも模造刀ってのは自覚してるんだよな・・・
そもそも、模造品がダメだから本物もダメだろうって発想がゆとり丸出し
ただの鉄製刀身でも手で曲げるのは厳しい事ぐらい分かりそうなもんだ
まず手で曲がった刀身に疑問を抱けと
178 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/02(月) 07:58:41 ID:MwheYpQ9
考え方としてはおそらくこうだ。
「エアガンでは人に軽い痛みしか与えられない。おそらく
実銃でも激しい痛み程度なんだろう」
こういう考えの人間なんだろう。
本物と偽物の区別ができてない。ましては日本刀は三人斬ったら御仕舞という
どっかの文句を信じてしまったんだろうな。
剃刀のような切れ味を保つだけが刀じゃないのに。ノコギリ刃になったらなったで
それはそれで強い武器になる。
大阪で車内清掃員.......この段階でネタかな?と。
模造刀で10数万って 普通もう少し安いものにチョッカイ出すし それ相応のブツなら売った店も
ソコソコのモノを扱う店だろうしね。
(車内清掃員って職種が有るんだねえ そこが微妙)
180 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/02(月) 19:19:07 ID:XDnJp8ey
>>179 ありますよ。
俺なんてかつてはBMWの洗車と言う仕事をしていた。
毎日毎日BMWを洗車するだけ。一日3台程度だけど、あまりの情けなさに涙が出た。
日給は2万円だからやめられなかった。
>>179 ニュー速のランダムで出るコテだからネタでも何でもないんですよ
ニュース速報を一度のぞいてみるヨロシ。いろんな名前だらけです
思うに「西洋騎士と日本武士どちらが強いかそろそろきめるべきじゃね?」みたいなスレがあったからそっからの抽出では?
興味なかったんでスレ名うろ覚え
>>175 うちの包丁にも関孫六って銘切りしてあるよw
母の嫁入り道具で、研ぎ減りしつつも三十余年現役の一本。
関の孫六の鰻丼はうまい
185 :
175:2007/04/03(火) 18:41:31 ID:LhjJ60YA
186 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/03(火) 21:32:13 ID:P5tx0dIz
あ うちも
187 :
素浪人:2007/04/03(火) 22:30:09 ID:kvnWBgu0
188 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/04(水) 11:53:23 ID:cHw6GtB+
俺は兼住作と銘が切られた短刀を包丁代わりに使ってます。もっぱら刺身ばかりだけどね。
189 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/05(木) 18:50:57 ID:amfNBqvm
190 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 00:53:53 ID:ZjYmjMhy
>>189 しかし、不思議なことにその3匠会会員全てその状況をわかっていないらしい。
確かにマスコミに書かれた記事のコピーや予算委員会での内容のコピーが送られてくるそうだが、会員を集めて
意見を聞くなどしていないようだ。
3匠会の一部の人が独断で行動をしている。 それも少し問題が有りかと。
オフ会開催
神奈川県民限定じゃないので、皆さん気楽に参加して下さい。
『日時』
4月7日土曜日 開始は正午
『場所』
相模川高田橋周辺の河川敷
詳しくは
刃物ニュース速報&雑談スレ
レス792を見て下さい
192 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 02:11:04 ID:/nBD7BQs
>>191 南野陽子風お嬢スタイルに古備前摺上の刀と下原物の脇差をたばさんで下坂の槍をしごきながら乱入してもよいですか?
193 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 08:21:44 ID:4/FIH75d
ウチに無名の日本刀があります。
刀身抜いてもなんも書かれてない。刃も直刃でなんも特徴もない刀です。
刃渡り65cm、反り2.2cmです。
自分で計ってわかるのは、刃幅2.3cm、先幅1.3cm、元重5mm、先2〜3cm位です。
なんかヒョロッと細くて長いですが、直刃で白い部分は見えます。
こういう無名でなんかショボそうな刀でも鑑定とかってしてもらえるんでしょうか?
知りたいのは、いつ頃の時代の刀なのか?備前とか大和とか、どこで作られたのか?
わかるなら誰が作ったのか?などです。
ついでならおいくらくらいの価値があるのかも知りたいです。
貰った刀なんですけど、元の持ち主もわからないとの事です。
千葉周辺で刀の鑑定をしてもらえるところはないでしょうか?
出来れば南の方が助かるのですが。鴨川あたりとか。
>>193 日本美術刀剣保存協会以外では、鑑定してもしたことにならないので、
刀屋に持っていって鑑定の手続きを代行して貰う。
価値は、傷が無くてとぎが良ければ20-30万。
長さから見ると、一度軍刀に仕立てた可能性有り。
195 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 09:11:19 ID:X+sWl3UZ
>>193 まず
@貴方が成人であること
A登録証が付いていること
が、最低条件です。
近くの刀剣店を探し(骨董店ではダメ)
連絡して見てもらい、日刀保の鑑定を進められたら
5月の鑑定会に出品すればよいと思う
196 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 10:03:10 ID:Ncf8TD3a
>>194 ずいぶんとヒョロヒョロだな(w
自慢じゃないがオレのは現代刀の中古だが、刃渡り70cm、重ね8mの刀だ。
悪いけどそんな研ぎ減りしたような刀は買取値段は付かない。
買い取ってもらえず、おそらくは「決して良いお刀とは言えませんが、悪くもないので
大切にしてあげてください」と体よくお断りされるんだろうな(w
あえて値段をつければ・・・1万円が良いところ(w
刃こぼれなんてあったらもう0円確定の鉄くずだ(w
197 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 10:40:21 ID:X+sWl3UZ
>刃渡り70cm、重ね8mの刀だ。
随分と 重ねの厚い刀だな
>>196 アンカーまでミスってるし、救いようがねぇな
200 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 14:22:59 ID:Ncf8TD3a
おいおい。
アンカーのミスくらい許せよ。
真に痛いのは
>>193だろ?
そんなヒョロイ刀の詳しいことを知る価値なんて有るとは思えないんだよな。
知っても自己満足だろ。
鑑定したら実は平安時代の刀とか言われても誰も買い取らずに廃棄だよ(W
>>200 平安ならもれなく重要文化財だぞw
錆身で刃が欠けてても、自治体の文化財には指定される。
刀身が健全で、細長い場合太刀の可能性大。
203 :
壁抜け男:2007/04/06(金) 14:58:57 ID:0/dSnlsP
>>200 趣味なんだぜ?
自己満足以外何が必要か?
重ねか?長さか?子供のちんこ自慢じゃ無いんだからさ・・・もうちょっと大人になろうぜ?
というか明らかに釣りだろ
松原湖の三寅剣は無指定だぞ。
>>205 つまり
>>205が言いたいことは、例外が一例でもあったら、
古い刀でもつかれてたら指定はないと?
三寅剣
信濃○×新聞 南佐久郡小海町の民家(某氏)に伝わる三寅刀が奈良時
代に造られた国宝級刀剣であったと報じた。記事によると,「刀剣は,
全長が34.5cm,刃長が 25.4cmである」,「刀身には,金銀
を織り交ぜた仏像,梵字,星座,文字の象嵌が刻まれている」,「刀元
の表には多聞天,裏には持国天が繊細に刻まれ,磨耗の激しい刀先にも
四天王の増長天,広目天が配置されているらしい」,「仏像の象嵌は初
出である」,「棟[みね]の基部には三寅剣と刻まれ,その上部には,
S字の波文様が刻まれている」,「文字の象嵌は11例目である」,
「刀剣名は,石上神宮の七支刀に並ぶものである」,「磨耗の激しい梵
字の象嵌は,判読出来ないが,9字の真言であるらしい」由である。
小海町教委が委嘱した調査検討委員会は,刀剣の形状,文字の字体,四
天王像の特徴などから,三寅刀が,7〜8世紀(奈良時代)に作られた
ものであり,三寅が虎,豹,狸を指称することから,悪霊の退散に使わ
れたであろうと考え,正倉院御物に匹敵する国宝級の刀剣であると評価
している。・・・が現状無指定?
208 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/06(金) 18:59:37 ID:GyonOXU7
日付はいつのシンマイですか?
04.2.10と資料に有りました、研磨後の現物をガラス越しに拝見しましたが焼刃
は確認出来ず、伝世とは言えそお古い物とは思えんかった。
私が見たのは資料を探したら平成6年の展示でした、新米の記事はそれ
以降ですので時折思い出したように話題に上り、忘れられて随分と塩漬
け状態で決まりが付かないのでしょうか?
200って池沼だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>210 確か下記にでてたす。重要文化財になれば億の値段がつくでせう
からねえ。
寺社や古墳からでなく、民家から上古刀が出てきてそれを文化財として
選定する委員から、なぜか上古刀に詳しい人が排除されて・・・・・・
お騒がせ贋作事件簿
――だます人だまされる人
大宮知信 著/草思社
213 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/07(土) 18:57:37 ID:x6topgXt
>>212 日本刀で億の音がするものは数えるくらいしかないらしいぞ。
貴重なものは重文や国宝になっちゃうから、そうなると民間市場で
簡単に売買できないので、「美術品」としては取引し辛く、市場で
取引できるものは極端な貴重品ではないから極端な高値にならず、
あんまり高額なものは少なくなるとか。
214 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/07(土) 22:09:53 ID:FciahW0r
大家諸兄にお尋ねします
「伊勢守吉国」と銘のある脇差があります。
銘鑑によると
「播磨住神谷伊勢守藤原吉国、寛文頃」とある刀工に
該当するかと思われます。
この刀工の刀をお持ちの方、また見たことのある方いらっしゃいますか?
よろしくご教示ください。
舞草神社と舞草鍛冶遺跡に行って参りました。
以上
216 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/08(日) 17:07:56 ID:jNnvINFi
質問です。
日本刀の柄に付いている「目貫」て、どうやって柄にくっついている
のでしょうか?
>>217 補足すると柄糸のない、短刀などの出し目貫は漆や膠で貼りつけて有る。
古い時代は目釘と目貫がいったいで、差し込み式になってる。
>>217 目貫の金具をひっくり返すと、普通は裏側に根っこが有る。
是を柄に穿った小穴に合せ、膠などにて固定を致します。
220 :
216:2007/04/09(月) 02:38:58 ID:dk0n1aOk
221 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/10(火) 09:25:42 ID:KtD0MDPg
>>215 室町期の舞草刀でも反り強く踏ん張りあって小切先でしたか?
鎌倉期の舞草刀はありましたか?
>>221 舞草鍛冶は奥州藤原氏の滅亡と運命を共にしたため
室町期の物は無いですね。
神社にはひと気が無く、扉も閉まっていたので未確認です。
舞草刀については岩手県一関市、舞草刀研究会(会員募集中)までどうぞ。
追伸
平泉の隣町の旧前沢町にも月山という山があり、月山神社も存在します。
さらに、月山神社の社の下には鉄滓が落ちてるそうな。
もしかすると、月山銘の一部のものは、こっちの月山で作られたものかもしれませんね。
223 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/12(木) 08:36:57 ID:IcUxuCS5
古い刀を下取りに出して現代等の注文打ちを買うのってだめ?
224 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/12(木) 09:39:45 ID:EWmX5gdJ
>>223 刀匠から直接購入は下取りしないと思うが刀剣商なら大丈夫です。
私も実際行いました。新刀(肥前刀)下取り現代刀購入です。
225 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/12(木) 11:54:13 ID:DRM6wOqR
226 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/12(木) 15:59:21 ID:h2BvzWeH
新刀(特保)定寸 上作です
228 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/12(木) 16:56:41 ID:8quU/0/I
するどい!お察しの通りで85です
229 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/12(木) 18:32:37 ID:73yIdQEg
てか あんた ID違うよ こういう事するから 荒れる
だけど現代刀で同等以上を狙うと、随分と持ち出しになると思われんコンン。
気に入った物があれば古い方がお買い得ジャマイカ?
231 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/13(金) 08:57:32 ID:NSWtgJB6
>>230 無鑑査の序列上位で 200〜300だろ
俺なら 鎌倉は無理でも 南北朝あたりの上作狙うよ
232 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/13(金) 13:26:11 ID:gnMgjAql
日本三名槍で著名な、御手杵の槍伝説は聞きますが画像や押し型などの
資料は無いのでしょうか。
凄く興味が有るので教えて欲しいのだワン。
234 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/13(金) 17:29:54 ID:gnMgjAql
>>233 蟻が豚、さすがでつね戦で挙げた級首を、十個差し連ね中央が脱落した様が
手杵を担いだ様に似ていたので後に手杵の形の鞘を作ったという事らしい?
>故宮入行平師は伝習所時代、軍刀をガンガン打ちまくっていました。
軍刀打ちで150マソ位だとおもワン。
236 :
Sage:2007/04/13(金) 23:03:07 ID:gnMgjAql
狐狸庵に資料が有って、本家に無いとは
トホホホホッ
ここで質問していいかどうかわからないんですが、刀袋ってありますよね。
あれで、赤・・・と言うかオレンジ色のものって存在するのでしょうか?
自分は紫色のものしか見たことがないのですが・・・。「
238 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/14(土) 07:07:22 ID:+W4ULeb/
ぶちゃけ刀の原価っていくらなの?。
現代刀でも注文打ちの半額以下で店頭で売られてるし。
古い刀でも売る時は買値の半額以下でしょ?。
>>237 刀袋って、紺色とかのペラペラした奴?
それとも房付紐で縛る立派な奴?
どちらにしても好きな生地で作れば良いのでは。
>>233 レプリカでは実態に迫れんぞな、写真とか押し型は無いのだろうか?
242 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/14(土) 20:04:38 ID:4WldhNS+
>>240 お気に入りの様ですね。大切になさってください
少し真面目に。
俺もあまりセンスは良くないから聞き流しとくれ。
>>240 鮫を中心に拵えを考えているのは分かった。それについては否定しない。ただシックかどうかはやや疑問。
俺があの鮫に合わせるなら黒裏革で巻いて、素銅か燻銀の無地、もしくは魚子等の簡素な金具に揃え、藤巻鞘にしたい。
それか連石がお気に入りらしいから出鮫に巻いて水牛の無地を揃えて、落ち着いた色調の朱石目鞘に金象眼した小柄つけるとか。
>>240 切先の研ぎが気になったんだけど、自分で研いだ?
拵えの事じゃなくて申し訳ない。
>>244 有難うございます。
>>245 出鮫って発想は無かったですね、でもそれも面白そうですね。
>>246 いえ、研いでいないですよ。
購入時は破損した後期型98式軍刀拵に収まって居たので、
元々良い研ぎでは無かったのだと思います。
248 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/15(日) 12:53:46 ID:QqD6I0r6
そうか、中国にも刀剣の里が有るんだな。
250 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/15(日) 18:21:52 ID:WizfDFLl
>>249 中国は武器もてないから中国じゃなくて台湾じゃないの?バナナソード
251 :
壁抜け男:2007/04/15(日) 21:55:32 ID:k5/HlXuO
162氏サンクス^^
248さん、動画を見た感では素延べ?で当たり障り無い造りですねぇ。
土産物で観光客にならば売れる?って感じですか?
中国の方の模造刀職人?直刀、中国刀ですか?
日本刀とは違いますねぇ、「がっくり」くるとは?
質問です。初心者質問スレを覗いたらなにか質問できる雰囲気じゃなかったので、済みません。
先日急に祖父が他界し、形見わけに祖父が戦地に持っていったという軍刀を貰いました。貰ったというか、身内に扱える者がおらず、私に回って来たという所ですが。
生前とても大切にしており、綺麗に磨いてあるんですけど、4ヶ所筆の先でちょんとつついた様な黒い点があります。
拭いても取れないので錆だと思うのですが、これは放っておいても大丈夫なのでしょうか。広がっていくんでしょうか。
一度手入れ具のぽんぽんでぽんぽんしたのですが取れませんでした。何度かすれば取れるんでしょうか?それとも錆取り剤とかピカールでちょい、とそこだけ磨くというのはありなんでしょうか?
売りたい訳じゃないので研ぎに出してまで綺麗にするのもなと思います。でも形見なので錆で朽ちるのも嫌だなと思い、質問しました。宜しくお願いします。
>>252 とろうとしないこと。油ぬっときゃそれ以上広がらない。
>>253 そのままでいいのですね。ありがとうございます。安心しました。
>>254 一応錆なので、油は定期的に塗り替えること。
油は、乾いた布か、よくほぐした和紙、眼鏡拭き(トレシーとかTRUSCO)で拭いて
薄く塗り直す。
ぎとぎとに塗ると、鞘が傷むし、結露したときにヤバイ。
手入れ道具のポンポンする奴(打ち粉)は、年に1-2度つかうだけでおk。
あの粉は砥石なので、表面がダメになる。
>>248 ガックリするこたあないな、水圧しや積沸かし鍛錬までやると
チョと引くが・・・面白かった。
中華踏鞴製鋼公司とか出現したらまた教えてチョ。
>>255 丁寧にありがとうございます。
刀の手入れについていくつかサイトを見たのですが、2〜3ヵ月に一度くらいの頻度で油を塗り替えるといいらしいですね。
もっと大変だと思っていました。
もう少し質問させていただきたいのですが、「薄く油を塗る」の「薄く」とはどの程度の事なのでしょうか?和てぬぐいにミシン油を数滴垂らして2〜3回拭うくらいでいいのでしょうか?
あと、油はミシン油でもいいのでしょうか?植物油は酸化するから鉱物油がいいとしてあるサイトがあるのですが。モリブデン配合の防錆油とか、木を傷めないシリコンオイルの方が良いのでしょうか?
>>257 錆止め入りの油は、鉄が染まるからダメ。
シリコンオイルは、刃物専用ならおk。(長期保管に適す)
丁字など植物系は月一回くらいの塗り替え。
鉱物系刃物油は、2-3ヶ月でいいが、冬場は、結露するので、
月一回は確認した方が良い。
塗布する量は、布に1-2滴で、出来るだけ薄く伸ばす。
刀身が曇る程度ね。
心が曇ってちゃいけないな
>>257 >「薄く油を塗る」
ネルとか、ティッシュとかで油を塗った後、乾いたティッシュでふき取ったぐらいでイイ。
>>257 薄く均一に延ばす、是が意外と難しいんだよ。
たしかに>261氏のやり方で概ね好いが、必ず光源に翳して確認するように。
意外と塗りに斑が生じているので、油膜の切れた部分は補っておけば岸壁。
263 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/16(月) 23:30:40 ID:NjgeMWAU
刀の刃が潰れてるというか、多分油拭いたりしてるうちに摩耗したんだろうかまったく切れないんだけど、こういうもんなの?
>>258-262 皆さんご丁寧にありがとうございます。
また何かありましたら宜しくお願いします
>>260 刀を見る度思います。祖父がこれを持って大陸に渡った時の心境はどうだったのか。敗戦後の混乱の中、私の母、伯父叔母を育て上げた苦労はいかばかりであったか。
祖父は無口であまり多くを語りはしませんでした。趣味もなく、自分のことは後回しで家族の為に黙々と田で働いておりました。
その祖父の思いが詰まった刀です。
外孫ではありますが、大切にしていきたいと思います。
お世話になりました。
>>263 ナイフでイメージするほどは刃はキンキンについていないのが普通だと思います。
鑑賞に向く研ぎは刃と平行に仕上げ研ぎする為キンキンにはしにくいと言う事と、
刀はあの長さの遠心力などで割斬るもので、切る物ではないので十分と言うことも。
また、いざ実戦と言う時は寝刃起しということをします。
266 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/17(火) 00:35:53 ID:9cikdajw
なるほどさすが剣ちゃん
>>264 おじいさんを守った刀、今度はあなたを守ってくれると良いですね。
おじいさんの思い出と共に大切にしてあげて下さい。
269 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/17(火) 20:19:12 ID:al1SsGsf
>>252 刃艶(ハズヤ)でこすれば取れるかもよ。
270 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/17(火) 20:19:53 ID:cpiM3R5q
273 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/18(水) 03:59:21 ID:XX4eHkw7
チンキン錆は悪質なものもあるからね〜。
早めに処理しないとね。
良質の打ち粉(内曇砥の粉末)で多目に叩いて、その上に油
を垂らして根気よく拭う。
これで落ちなければ、素人には無理。
打ち粉も白い粉末のツノ粉は駄目よ。
傷つけるだけ。
藤代製のもツノ粉のみのがあるから注意。
銀座柴田の打ち粉はかなりおすすめ。
あそこのは油もいいのよね。
大田さんが作った透明の方。
黄色は粘度がなさすぎだけど、透明のはかなり良い。
薄い膜が出来て刀身を包み、それがかなり持続する。
島根県のみなさん、パチンコをするなら、
優良パチンコ店 エ○トワン
に行こう! 遠隔(※1)をやっていないパチンコ店は「エイ○ワン」だけ!
違法ロム(※2)を使っていないパチンコ店も「エイト○ン」だけ!
○イトワンでは、遠隔等が可能な設備は入れていません。 ロムも、警察がチェックしやすくしています。
詳しい方はご存知の通り、どんなにパチンコの遊戯人口が変動しても、その市場規模は変わりません(※3)。
要するに、客が減っても、残った客から絞り盗る量を増やして調整しているのです。
しかし、何故それが可能なのか?…ご理解頂けると思いますが、9割以上の店が確実に遠隔等を行ってます。
1万店以上のパチンコ店の中で、遠隔も違法ロムも確実にやってないのは「○イトワン」ただ1店です!
※1…遠隔とは
「お、あの客は新顔だな。勝たせて味を占めさせるか。遠隔操作で設定変更しよ」
「客が減ってきたな。ま、設定を絞めて(違法)、1人あたりから搾る量を増やせばいいか」
「あのオヤジ負け続けてるからそろそろ辞めるかもな。今日は勝たせてやるか」
※2…違法ロムとは
「うちのアタリ確率は、もちろん他と同じ『○○○分の1』ですよ!(ロムいじってるからウソだけど)」
※3 市場規模 遊戯人口
平成06年 30兆4,780億円 2,930万人
平成08年 30兆0,630億円 2,760万人
平成10年 28兆0,570億円 1,980万人
平成12年 28兆6,970億円 2,020万人
平成14年 29兆2,250億円 2,170万人
平成16年 29兆4,860億円 1,790万人
275 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/18(水) 16:40:51 ID:yUnqICnc
亡くなったじいちゃんの遺品の中に日本刀(なぜか刀身のみ)がありました。
見たところ金属の色からして本身のようです
ただ、刃は自分で研いだみたいでナイフのような刃付けで(ナイフの方が見た目きれいかも)、荒研ぎしたような後もあります
茎は錆も少なくまだ新しいもののようです
銘は入っていませんでした
登録証も見当たらず入手経路すら不明です
きちんと登録して研ぎなおしてもらって拵をつけてもらおうと考えているのですが登録の際に問題になったりしないか不安です
詳しい方にお話を伺いたく来ました
長々と失礼を致しました
よろしくお願いします
>>275 「日本刀」と認められれば問題なく登録出来ます。
鍛え肌が見えれば大丈夫かと。
所轄の警察署に発見届けを出して、後日正式に登録になります。
一万円弱かかります。
今日、書店で「薩摩拵」って本を見かけたので、高いと思いながらもつい買ってしまった
のですが、この本はこのスレの皆さん的には評価はどうですか?
279 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/18(水) 21:46:41 ID:yUnqICnc
>>276 ありがとうございます
知識が乏しくて申し訳ないのですが鍛え肌ってどういうものですか?
282 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 01:29:29 ID:D8PWzkrL
俺も肌っていまいちわからんなぁ…
俺の刀は表面に余り凹凸ないんだ
じーっとみると木の板みたいな線が見えないべか?
無地風もあるけども
284 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 08:12:49 ID:UWFzQkd+
この板には刀について詳しいかたがいるので教えて欲しいことがあるんですが・・・
昔江戸時代などには刀の茎に所持銘を切っているものがありますよね?
現代ではへたに茎をいじらないほうが価値が下がらないというのはわかるのですが
白鞘に自分の名前などを書いてもやはり価値は下がるものなんでしょうか?
大切な文化財美術品として現状の保存状態を維持し将来に伝えていくほうが一番いいのでしょうか?
ご存知のかた教えていただければ幸いです。
>>284 白鞘は、消耗品なので、おk。
売るときには、そもそも買い取り価格に全く考慮されない。
作りたてでも2万くらいにしかならん。
パーソナライズは刀をトータルで演出することを考えればよい。
白鞘は人間で言うと寝間着、刀身だけ見るのはヌード鑑賞と同じ。
これを趣味にしてもいいけど、たいていの人は人に会うときは
スーツや羽織袴だ。気に入った刀には拵をつけてあげて季節感や自己主張を
添えよう。夏と冬で鞘を取り替えたり自分の家紋をいれてもいい。
287 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 13:53:27 ID:T1gr+NQk
>>279 鍛え肌と言うのは、刃以外の所をよく見ると縞模様の汚れみたいに見える
ものを言います。別に特に美しい物ではありません。ただ刀工によって
その模様に特徴があるので鑑定では重視されます。まぁ汚れくらいに
感じる方が普通の感覚でしょう。
っく、くまー
鍛え肌
鍛え肌を単なる汚れと捉えるのは、寛政の問題だ。
悪い素材を用い鍛え悪ければ、嫌な地金。
良い素材を生かした鍛えで、焼の変化が複雑に絡めば名刀の地金。
当然鍛えに準じた変化は刃中にも顕著に現れると心得るべし
と言うのが数寄者のみかた。だんべえ!
290 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 16:56:43 ID:T1gr+NQk
>>289 しかし名刀ほど地は無地風に詰んでいるし、例えば粟田口や五字忠吉等の
地肌の方が良いとする人の方が多いのでは。
まぁ地景や芋蔓や金筋等の刀の働きは別の話とする。
大和山城系はともかく
備前や相州系では地の肌は好き好きだろ。
個人的には、月山はあんまりすきじゃないけど、青江は好み。
>>290 確かに御指摘の通り、精美な詰んだ地金と言う部分は賛同。
無地風といえども新進刀の如き鏡鉄ではなく、その地刃境に現れる働きは
やはり古名刀奈良ではの妙味。
好みは、宝生の柾と長船正統長光の映りを伴った地金。
293 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 22:34:22 ID:LDiEZI5t
少し変な話を聞いてください。
近頃一本の無名の刀を買いました。元々二本持っていたんですが、格安のものばかりで
少し本格的なものを買おうと150万円貯めて買いに行きました。
お店に入ると何かふと一本の刀に目がいき、ほかの刀を見るもどうしてもその刀が忘れられず、
なんか気になって仕方なかった。値段はたったの10万円でした。
店の人からも、それはなぜか価格を安くしても売れないんですよね、と笑ってた。
無名で、汚れた白鞘。刀身は古研ぎで直刃。研ぎ減りしていて刃幅も2.5cm、元重ねもわずか5mm
しかないんです。とても魅力は感じられないんですけど、なぜかこの刀を買わなきゃならないと
いう思いが強かった。150万も用意したのにたった10万円のこの小汚い冴えない刀に異常なほどの
興味を持ってしまった。
で、結局なぜか買ってしまいました。
今もウチに飾り、毎日抜いては見ています。
何か冴えないんですけど、何か自分を引き付けるものがあります。
みなさんもこういう不思議な刀を手にしたことありますか?
ただしこの刀を買ったからって良いことは特にありません。反対に会社で社長に椅子で顔面殴られて
鼻血は出るは耳から血は出るは顔面は腫れるはで大変でした。挨拶しなかったら怒りだした。
それは貴方にとって良くない刀です、何処かのお寺で供養してもらいましょう。
供養料として充満は必要です。
かつてここの住人の如来痔氏ならタダで引き取ってくれたでしょうが・・・
自分が不幸なのは自分の所為だよ。
他人や物に責任転嫁するのはイクナイナ。
296 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 23:29:42 ID:z75OrKMp
>>292 やややそうなのか、長光の人気はどうもわからなかった。姿なら兼光
の方がずっと迫力があるしと。う〜む映りのある長光の地金か。
いや、こと日本刀に関しては結構そういう話は多いよ
持ち主との相性もあるしあんまり続くようなら手放した方がいい
298 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 23:31:35 ID:LDiEZI5t
そうですね。確かに刀のせいにするのは良くないな。
徳川家の村正みたいなもんですね。何かのせいにしてしまうってことで。
よし、オレは明日から生まれ変わる。
この刀を撫でてから仕事に行くことにする。
きっといい一日が送れるはずだ。
うまくいったら毎日キスしていく。
299 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/19(木) 23:35:10 ID:LDiEZI5t
>>297 そういうのは結構あるんですか?
自分の被害ならいいんですけど、一昨日妹が車にはねられたのも・・・
でも青信号かと思って渡ったら赤だったとか言ってるし。
でも車にはねられた割には大腿骨骨折とかそんな程度でしたけどね。
あと反対に自動販売機で400円拾った。
こういう良いこともある。
でも会社でジュース買ったら出てこなかったのが一度あるからマイナス100円だな。
>>296 刀の地金は、図鑑や画像では半分の情報も汲み取れません。
それは光源に対して微妙な角度で千変万化の表情を表すからです。
是非チャンスが有れば手に取っての鑑賞を進めます。
後期の長光は判子で押し連ねたような単調な作風に成っちゃいましたが、
あの地金と乱れ映りが有る故の名刀だと思います。
多分粟田口や相州上作工に並ぶ日本刀の最上クラスの地金だんべ
301 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/20(金) 00:23:40 ID:RHopoyVV
4年ほど前に初めて刀を買って以来、借金が増えて困っています。
これも祟りと考えていいのでしょうか?
303 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/20(金) 06:41:51 ID:1PX/n5HN
>>301 崇りです
あなたは大殺界に入っています非常に運気が悪く見えます
刀の崇りから逃れなければこの先大変な困難が待ち受けていると出ています
このままではさらに狂殺界に入ってしまいます
崇りから逃れるためには神社仏閣に刀すべて奉納しお払いをしてもらうべきです
呪い話はもういいよ。つまらん。
306 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 00:04:38 ID:7Icx7CJ1
博物館でしか日本刀を見たことないんですが
古刀と新刀、現代刀は見ただけでわかるんですか?
地鉄が違うとかなんとか本にあったんですが。
307 :
:2007/04/21(土) 00:26:56 ID:VH214/94
>>299 君、感受性が強すぎるような気が・・・・
それと社長は訴えちゃえよ
308 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 11:09:33 ID:GwTNMhTi
>>306 初代兼氏の写しは実にたくさんある。例えば古刀(直江志津一派)、新刀
(堀川一派や薩摩刀や康継一派)、新々刀(山浦一派)、現代刀(宮入行平
一派)がある。これらを茎を隠して並べた時、果たして時代さえ地鉄で判
別できるか、10年のベテランでも難しいと言う。
そお言う時一番先に考えるのは、地金よりも姿や肉置きや砥ぎ減り具合。
時代は地金より姿で見る、基本だよねえ
310 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 15:38:56 ID:MPJC6+rX
うちには元重ね3cm、元幅2.2cm程度なのに刃渡り70cm反り2.3cmの刀がある。
姿だけで見るととてつもなく古いことになります。
へたすりゃ大和朝廷頃の可能性すらある。
あまりの研ぎ減りに素振りしても折れるんじゃないかと恐怖する。
ただ拵えとかもとてつもなく古い太刀拵え。
こういうのも鑑定に出せば時代とか作者を見てもらえるんでしょうか?
無名だけど研ぎには出したんで現在の状態はかなり良好です。
ただ研ぎに出した時に研ぎ師さんに、この太刀拵えはとても古く価値が
ないので白鞘に入れ替えておきましたということで、太刀拵えはなくなって
しまいました。先祖伝来のものだし返してほしいといったら廃棄したと
言われてしまった・・・まぁ、良いんですけど。白鞘タダだったし。
刀身だけで鑑定はしてもらえるかな。伝来では一応鎌倉時代の刀と言われて
いるんですが。
鑑定は東京周辺だとどこでやってもらえますか?御幾らくらい必要でしょうか?
先ほど姿がと言いましたが、も一つ大事な事が。
それは手持ちです。
たぶん上記の中で一番重くて手応えがあるのは新進刀です。
次が現代新作そして新刀、最後が古刀と考えてよいと思います。
鑑定は、五感を働かせ六感の閃きで回答汁が肝要だんべ。
>元の重ねが3センチも有れば折れる心配なし、七尺越えの大太刀ですら
その半分以下だ、大珍品だからぜひ日本美術刀剣保存狂会に鑑定に出す
事をプッシュプッシュ鑑定料は最安で2万7千円重要では上納金がイパーイ
必要です。
目釘穴の片方が柄糸の下にあって、目釘をつつき出せないんですが、どうしたらいいでしょうか。
313 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 17:02:20 ID:PaJkYM8l
目釘がゆるいなら反対側から軽くとんとんとたたけば
飛び出ることもある。(あまりよくない柄だと)
他には柄糸に若干のあそびがあるだろうから
横から目釘ぬきなど棒状のもので軽く押す
こんなところかな
柄の状態によるが、ものによっっては柄尻をトントンと叩いて刀身を
完全にフィット(表現が難しいな)させた状態だと目釘にかかる負荷が
弱くなるからその後に上記のような抜き方をすると
周りへの負荷も弱まる
刀身は目釘のみで抑えているわけじゃないから
柄が弱っていたりすると抜きやすいというのはある
以上説明のニュアンスが難しいな・・・適当ですんません。
314 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 18:02:42 ID:MPJC6+rX
>>311 すみません。3cmではなくて0.3mmの間違えです。
通常みられる刀の半分しかないんです。
それはそれで凄い物だなあ・・・・
やはり重刀候補は外せんなあ坊や
算数の位取りから槍直しだね。
>>310 そりゃ砥氏に太刀拵を騙し取られたな。
白鞘が太刀拵の代金だね。ご愁傷様。
318 :
308:2007/04/21(土) 20:58:45 ID:GwTNMhTi
>>309 だから写しの比較と言っています。つまり写しだから姿はもちろん肉置きや砥
ぎ減りにも大差がない時、地金だけではその時代の差異を見分けるのは難しい
と。
>>306の問いに直接答えているわけです。
>>308 それは御無礼、では
>>306に改めて、
時代は地金よりも姿で捉えるのが基本じゃよと言う手おきます。
似たように見えて、写し物とは言え必ず時代の相違が見て取れる物です。
320 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 21:40:53 ID:PaJkYM8l
現代刀の地金はわかりやすいぞ
ほか地金からの時代の判定が難しいものもあるが、
見分けられるものは多い。
>似たように見えて、写し物とは言え必ず時代の相違が見て取れる物です
これはそのとおり
現代刀の姿は不自然さがでる。
研ぎで姿の良さがどうのという指摘がでたことがあると思うが、
元があるから研ぎが良いから姿がよくなるわけでもないよ。
姿も刃の具合や地などのバランスによって総合的に判断するとも言える。
名刀というのは全体的なバランスがいいよ。
321 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 23:07:40 ID:UzjxIcgJ
>>310 ひどすぎるっつうか詐欺だろそれ。明らかに騙し取られてる
俺だったら切れるなあ
322 :
318:2007/04/21(土) 23:14:14 ID:GwTNMhTi
>>320 >現代刀の姿は不自然さがでる。
志津写しの宮入行平の刀をいくら見ても不自然さは感じられないのですが?
323 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 23:20:46 ID:PaJkYM8l
>>322 刀剣購入スレであなたの書き込みのあとで
ちょっと書き込みしたので見て
お願い
324 :
名前なカッター(ノ∀`) :2007/04/21(土) 23:43:41 ID:21pGB527
現代の刀工が鎌倉期の刀を理想として目指すといいますが
形以外に特に時代差がないとしたら、
鎌倉期の何に近づこうとしてるんでしょうか?
325 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/21(土) 23:49:22 ID:PaJkYM8l
>>324 >形以外に特に時代差がないとしたら、
なんでそうなる?
言葉でいくら説明しても言葉遊びで終わるなあ
>>324 刃文・刃中の働き、地鉄、地の働き、鍛え肌、備前ものなら映りとかね。
327 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/22(日) 00:01:59 ID:5jVaGp1P
ところでこのスレ的には羽山円心ってどうなの?
うちにあるんだがちょっとさびてる
清麿系鈴木正雄の弟子、明治期に洋鉄鍛えで評判を落とす・・・
その洋鉄ギ耐え是非みたい、興味アリゾナ。
兄弟弟子の正陰は持ってる。
教えて欲しいんですが、2尺8寸〜3尺位の刀っていくら位が相場なんです?
あまり見ないし、売ってても高いんですけど。
高いのが相場
さて、一つ御相談です。
かつて錆身で購入した新進党上作小刀を窓明けした所、切っ先より5cm下に
深さ2mmほどの歯切れが出ました。
焼刃は乱れ刃で、歯切れは乱れの谷の手前で止まっています。
上手く工作すれば、歯切れは除去出来そうですが、最低2mmは中央辺りの
身幅が減じます。
使いべりした感じに刃関から身幅の低減を取れば分からなくなりそうです。
さて・・・
みなの衆の御意見は?
332 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/22(日) 13:00:54 ID:VgaWEFEY
>>331 何の為に刃切れを除去するのでしょう?商売のためならお好きなように。
強度上は殆ど意味なし。鑑賞上ではぜんぜん気にならないのでは。
333 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/22(日) 13:33:02 ID:Bumi7cmR
>>329 新新刀の無銘なら安くでるよ
どことはいわないけど40万ぐらいで出ているのを
最近見たぞい。長いの好きかい。3尺はさすがにみないけど
2尺8寸ぐらいなら
30〜80ぐらいではちらほらと見るが。
古刀の長いのはそりゃ高い。新刀もそこまで長いのはまた少ないし。
やっぱり新新刀の無銘が現実的かな。無鑑だとなおよろし
>強度上は殆ど意味なし?
本当にそうでしょうか、なにかの不注意で歯切れの深さがピピーとそれこそピピピーと
オッピロガりそうな一抹の不安感がよぎるのです。
当然枯れ竹の試斬などしませんし、そっと仕舞っとくだけなのですが。
そこに歯切れが有る事実は存在しているのですから。
335 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/22(日) 21:28:44 ID:ytyVaAhW
勝手にすりゃいいじゃん
336 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/22(日) 21:32:35 ID:H9pdgrrI
>>334 刃切れを ガラスのヒビの様に思ってないか?
造り込みから勉強しろよ
強度には殆んど影響ないんだよ
今は 刃切れ溶接って方法もあるから
余計ヤヤコシイがな
勝手にすりゃあ好いんだろうが・・・
まよっとるから広く意見聞いただけやん。
造り込みから・・・
勉強したのでシンパーイな訳で、合せ鍛えの一部美濃系や故川島中善師は
地金に鋼を張り合わせて小刀を作られていますが、大部分の刀工は地金
を鍛え込んで無垢で火造りしています。
焼刃が渡してあるので、帽子の部分の様に欠け飛ぶ事は無いでしょうが、
(実際切っ先が飛んで寸詰りに成った物は良く見かけるでしょう)この先
研磨を進めるにあたり刀身に負荷が掛かるのは必定。
とくにコマ名倉がやばそう
>>337 クマーかな?
多分皆は小刀と言う所を見過ごして、刀として話しているような気がする。
小刀は無垢鍛えがほとんどですが、現代作以外は結構やわっこいものですし
刃切れが広がるという話はあまり聞かないです。
小刀で刃切れが出来ると、折って見たりして遊んで見たがあまり強度的には問題ない。
気になるなら、研ぎべらして古身の様にするのも良いかもしれませんが、
自分は保存という事を考えて、刃切れは残します。
339 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/22(日) 23:02:54 ID:ytyVaAhW
剣ちゃんっていくつぐらいなのかな?
只者じゃないよねその知識・・
文章から俺と同世代(35)くらいかな?
>現代作以外は結構やわっこい・・・
見識広い、つる技師の説ですが言わせて貰えば、一部数打ち工の量産品
は結構やわっこいです、刀身の曲がり歪みも用心して押せば修正可能といえる
レベルの物です。が・・事新進党に関してはパキット逝く物が多いように
思います。実は一月ほど前に細川忠義の切っ先峰側を深く削いだ小刀を
コマに掛けていて削いで薄くなった部分からパキッと逝っチャツタのが
ショックで引きずってる。
研磨を中止なら現状、砥ぎ上げなら工作という心境です。
みなの衆ありがとさん。
改悪だなんて言わないでね。改良のつもりなんだかだあ。
>>339 >只者じゃないよねその知識・・
2chではね。
「仲間内では2chにパラサイトしてる奴だろ」程度。
>>339 見識なんて広くないですよ。勉強中
趣味一般板時代の日本刀スレ1〜7ぐらいはROM専でしたからね。
日本刀勉強の入り口は2chだったり。
>>340 自分は黒檀で作った研ぎ棒を使ってます。
曲りや欠けが有る程度防げると思います。
本職の方でしたら、釈迦の耳ですが
釈迦の耳
ってwww
ちょっと質問。
九州の、肥後同田貫、っていう太くて長くて大きい(なんかアレな書き方に・・・)
刀がありますが、あれはあくまで産地の名前で、「同田貫拵」とか「同田貫型」
と分類されるような刀身の特徴的な形や拵えの様式があるわけではない、のです
よね?
模造刀や居合刀の広告やカタログを見ていると、特に太くて長くて大きい刀身の
刀を「同田貫」と読んでいるような印象ですが・・・。
それから、「薩摩拵」という様式がありますが、あれは刀身の反りや厚みや幅にも
規定があるのでしょうか?
薩摩剣術の要求性能から、反りが小さく長いものが多い、というのはなんとなく
わかる、のですが。
行き成りで失礼します。
今年1月の保存、特別保存刀剣審査に
愛刀を出された方はおられますか?
協会はまだごたついている様ですが、
1月の審査結果はもう出たのでしょうかね?
おいらは昨年の11月審査でしたが、返却3月で証書は今だに手元に届きま変。
忘れた頃に遣って来ると覚悟を決めマスター。
>>346 早速のご返事、有難うございます。
以前にも増して時間が掛かっている様ですね・・・
審査合格、おめでとうございました。
>344
薩摩拵え・・・内反りの柄に合わせた茎の形状。
>>347 拵に合わせた茎なんてほとんどないよ。
薩摩刀(波平系も正清、正幸、元平、正房、その他)も。
351 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/25(水) 14:35:23 ID:7CoK37dm
ちょっと教えて偉い人
目釘穴を鏨で開けてたのは いつごろまでなん?
いつぐらいから ロクロで開けるようになったん?
>>352 室町時代じゃないか?
文明年期の刀を持ってるがロクロで開けてあるぞ。
轆轤穴は随分と昔からアリゾナ、ただ古いものは両側から揉みこんでるので
微妙にヅレたりしてセンター出てない。
355 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/26(木) 00:51:57 ID:uhLoVVRk
>>355 実戦性を求めると二本目釘になる。
一本目釘はすぐ柄が壊れるので。
二本を日本にかけ、両のまなこをよく開けて国家の大事を考えようという維新志士のゆうもあです。
・・・ごめん
片側からタガネでコツコツやった目釘穴もありますね。
359 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/26(木) 18:13:50 ID:Z5/BTa1a
だよな 室町前期までかな鏨は
中期以降はロクロなんかな・・・
古墳時代から本邦には舞切り轆轤という物があって、火おこしやら
勾玉の穴あけなどに利用されたはずだんべえ?
豊後行平はろくろ穴だんべさ。
363 :
破壊魔 ◆DestroyIDk :2007/04/27(金) 10:42:07 ID:RWxgTJ6t
A以外にあり得ない。
Aでしょう。どう見ても。
365 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/27(金) 11:39:39 ID:MarAc4cf
ちょ、お前ら。
馬鹿でもわかるようにやってんだから頼むよ。
ヒント:前田利家
ちょっと大サービス
だから A だろうが。
367 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/27(金) 11:53:42 ID:QbEqVrkR
うん Aだ! 重文クラス
>>361 新田義貞の龍神の太刀って現存してたのか。
Aしかありえなす
B
Aだと思う
372 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/27(金) 14:03:55 ID:MarAc4cf
>>370 悪い。第二回で使おうとしてストックしたアドレスでした。
Bは無しにしてください。
@とAでお願いします。
当方の不手際です。Bはなかったことでお願いします。
正解者が出たら第二回鑑定大会を開きます。
二択なら、取りも直さずAしかなかんべよ、あの雄渾な姿藩祖利家公好み!
犬千代時代からああいうタイプがお好みだんべえ。
>>345 待つのを放擲したとたんに、保存刀剣認定書到着。
審査提出から既に半年の月日が流れた。
豪壮にしてあの踏ん張りの良さ。
肌のきめの細かさ。
Aだと思います。
第二回に期待して
@
377 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/27(金) 18:06:33 ID:MarAc4cf
>>376 ありがとうございます。
あなたには神眼がプレゼントされます。
第二回は今日か明日には出します。
次は居たってまじめに3つか5つ出します。
メガワロスw
379 :
素浪人:2007/04/27(金) 21:12:58 ID:XmgGr+IK
日本文化を世界へ−伊達黎明観が洞爺湖サミットに期待 【2007年4月27日(金)朝刊】
日本の伝統工芸である藍(あい)染めと日本刀の制作工程を世界に発信
2008洞爺湖サミットの開催が決まり各方面から注目される中、伊達市のだて歴史の杜黎明観では、日本の伝統工芸である藍(あい)染めと日本刀の制作工程を世界に発信できるチャンスと関係者は期待している。
黎明観には藍工房と刀鍛冶工房があり、伊達を訪れる人に伝統工芸と文化を伝えている。
伊達市は道内唯一の藍生産地で、国内屈指の生産量を誇っている。この藍を原料に、染めの指導が行われており、昨年もおよそ5000人が実際に体験。
海外からはジャパンブルーと呼ばれており、一條昇藍染め指導員は「古来から伝わる藍染めは日本の文化であり、サミットで訪れる関係者やメディアを通じてアピールできるといいですね」と話す。
また、刀鍛冶工房では高級美術品として国内外に愛好者やコレクターが存在する、日本刀の制作工程を見学できる。
5月3日―5日には「名刀展」が開催され、重要刀剣指定の鎌倉時代の短刀「景光」など39点が展示される。
同工房は、武士による移住開拓の歴史を持つ伊達ならではの施設。渡辺惟平刀匠は「サミットが開催されるころには弟子と一緒に刀を打つところを披露できそうだ」とし、
伝統文化を継承する若手育成を内外に示したい意向だ。
380 :
素浪人:2007/04/27(金) 22:21:37 ID:XmgGr+IK
>馬鹿でもわかるようにやってんだから頼むよ。
と振られて、あえて馬鹿を選ぶ奴は田舎っぺ。
>>381 人を馬鹿にしたような問いに
マジレスする人はいない様な気もしますが。
Here's the 刃物板 .
Alright?
>376一人だけだね。
下手なれど大物切れ酒は呑ねど大上戸
大酒呑の餅喰らい下手な久道之を作る
どお言うつもりでこおいう銘を切るのやら?
>>384 地口みたいなもんかねえ。
上文も下文も酒と手ってのが対になっている。
酒は水鳥(さんずい+酉)だろう。手は
・・・わからん。
当時の人ならわかる和歌とか格言のパロディとか。
386 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 13:20:49 ID:7tC6tyjF
実際に人を斬った経験あるヤツいる?
387 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 14:39:35 ID:Ge2YRnfM
>>386 爺さんが斬った事あります。
爺さんは戊辰戦争に出てたらしい。今も当時使ったという刀がある。
爺さん最近はもう寝たきりになってしまってるがまだ話はできるし、良く当時の話をしてくれる。
西郷隆盛の首を落としたのは自分だとかいう爆弾発言まである。
388 :
壁抜け男:2007/04/28(土) 16:25:48 ID:0jmiEveZ
>>386 うっかり斬られた事ならありますよ。
軽くですが、でも未だ懲りずに真剣で試合形式のやってます。
人を斬った事はないです、だがまぁ危ないのは良くない^^
ってこれも釣りですか?
389 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 16:40:59 ID:9j+HFQRW
>>387 お前の爺さん化け物か
戊辰戦争終戦 1869年だぞw
その年に 生まれても 138才だが
昔から 近所でも有名な ほら吹きだろ
390 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 17:12:41 ID:Ge2YRnfM
>>389 バカ野郎!!
うちのじいさんは82歳だ。
391 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:04:50 ID:lp36aBVc
>>390 ダンカン バカ野郎!!!このやろう!!
392 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:05:03 ID:icRpyrQK
じゃあ俺が斬られるよ!!
393 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:05:19 ID:lCgP44wR
394 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:05:37 ID:eCh0tWit
いやいや、オレが切られるって!!
いや俺が真っ二つにされるよ
396 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:06:22 ID:lCgP44wR
いーや俺が斬られるから
397 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:06:48 ID:lp36aBVc
じゃあ俺は生きようっかな・・・・・・・
398 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:07:00 ID:icRpyrQK
399 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:07:06 ID:eCh0tWit
401 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:07:57 ID:lCgP44wR
これこれ、お年寄りの事をそんな風に言うもんじゃない。
ただ一寸、認知障害が酷いだけじゃないか。
きっと息子も孫も家計なんだから押して知るべし。
気の毒にのお。
404 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 18:11:17 ID:lp36aBVc
>>403 ダンカン バカ野郎!!!このやろう!!
その後
>>404の姿を見たものはいない。
これが俗に言う
404NOT FOUND である。
406 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 20:44:37 ID:UV4WxxFd
刀を塩化第二鉄で染めてみた。すげー!!
408 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/28(土) 22:02:31 ID:UV4WxxFd
よくわかんね、脇差だ。ミラーにして染めてみた。なぜか焼き刃が染まらず。なんで?
ピカピカのまんま。無銘
マルテンサイトは酸化しにくい
つか、文化財の破壊をするなよ。
あたまは破壊されているみたい
411 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/29(日) 14:35:08 ID:KNQr/8CG
文化財と言うほどの脇差ではないのだけど。
412 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/29(日) 19:44:19 ID:KNQr/8CG
413 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/29(日) 21:31:34 ID:go1VuTIw
以前、どこかの通販のページで大中小の三本セットが有った。
414 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/30(月) 01:35:15 ID:hWHd7sKE
非常に興味があるが、手入れはどの程度必要ですか?
俺が所有したばかりに、サビサビになったら・・・。
よく時代劇で見るポンポンの頻度はどのくらい必要なんですかね?
>>411 とりあえず、それだけ現物からいじられた物を
警察さんが認めてくれるといいな
416 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/30(月) 02:07:27 ID:52N+YK0u
>>416 いや、そうでなくて今の状態を警察が認めるか認めないかの云々
418 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/04/30(月) 06:58:46 ID:52N+YK0u
警察?
>>414 月一で手入れしとけよ
古い油を拭って新しい油をひいとけ
私の家に、寛政3年(1791年)の年期入りの脇差(1尺4寸)の脇差があります。
もちろん登録証あり。身幅は25mm程度で細身だが、重ねは15mmあり。
普通の脇差の倍の重ねです。
造りは鎬造り。これって、兜割りか鎧通しなでしょうか?
特注品でしょうかね?どなたか詳しい方、ご意見を聞かせてください。
名品展最終日に、倉敷刀剣美術館に行ってきました。
展示してある刀の詳細は、Webに掲載してあるので省略しますが、なかなか見応えがありました。
元々刀屋がやってるだけあって、ほとんどすべて売り物だと言うことで、つい購買欲で鑑賞してしまいました。
照明が明るく、変な写り込みがないように考えて角度調整してあるので、私には大変鑑賞しやすく、有り難かったです。
まだ新しく小ぶりの美術館ですが、熱心に見ていたら館員が珈琲まで出してくれる程、親切でした。
交通の便も比較的いいですし、ちょっと見に行くには、いいかなと思っています。ゴールデン・ウィークにお薦めです。
>>422 幕末に増えてくるので年記はちょっと疑問の所がありますが、
キリを想像していただくとわかりやすいのですが、刺突してから
ぐるりと回しても刃が欠けたり曲がらないような造形と考えられます。
刺突または投てき用。
425 :
破壊魔 ◆DestroyIDk :2007/05/02(水) 10:17:42 ID:kzzrpD0d
>>423 俺も年5〜6回は倉敷刀剣美術館に行きます。
館長さんや番頭さんも非常にイイ感じの人で好感が持てますね。
ですからここに行くと他の刀屋がショボく見えてしまい(店も人も)、行く気が失せてしまいます。
値段もボッタクリ価格では無いので初心者にはオススメ出来ます。
426 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/02(水) 14:35:42 ID:yU/81PJl
でも刀剣の交渉メール何度送信しても無視・・・
427 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/02(水) 15:22:23 ID:WGnSMHY0
正宗や村正や虎徹や清磨の本物が見られるところって関東でありますか?
絶対に本物じゃないと駄目です。
ではないか?とか、と言われている、程度ではなく、100%間違いのない本物。
あと全て刀じゃないと駄目です。
短刀や脇差には魅力を感じません。
銘が切られているのも絶対条件ですね。
>>427 正真在銘なんて、刀匠から直接買った現代刀だけだ。
後は自分の目が確かがどうか。
>>428 博物館行け
上野の国立博物館は名刀を常時展示してるし
代々木の刀剣博物館もなかなか良い
靖国の遊就館にもたしか清麿があった
430 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/02(水) 16:10:45 ID:Y5PDp//6
うちの 田舎 3日から ニッカリ青江が展示されるぞい
>>422 貴重なご意見ありがとうございます。
茎表に「伯耆守正幸」茎裏に「薩陽住」とあり
茎棟に「寛政三戌年八月日」とあります。
調べたところ寛政三年の干支は戌ではなく亥。
銘に時代は出ているのですが・・
当時の人が干支を間違えるわけは無く、偽銘彫りの遊びと思われます。
この刀工は「伯耆守正幸」とは銘をいれず「伯耆守平朝臣正幸」と銘を切るはずですものね。
その辺を加味しても、この脇差の体配が気に入っているので大切にしています。
432 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/02(水) 19:06:08 ID:b9xQjWm9
購入した重刀より、伝わって保持している刀がお宝。
刀好きな皆さんはどんな映画がお好き?
私はハイランダーが好きですねぇ、もちろん1しか認めませんが・・・
>>433 そおですねえ、妄想という事であれば七人の侍のそれぞれの指し料を
思い描いたりします。
435 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/03(木) 03:54:11 ID:S0wmhOuO
みなさん、大小揃いの拵えはどうやって誂えていますか?
新物安物では味が無いし、大小揃いの拵えを購入してばらしても柄巻きに
味が無いし、、大小揃いの金具なんて滅多に見つからないですしね。
現代金工ってどうやって注文するんでしょうか。
高いかなぁ
436 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/03(木) 06:44:19 ID:v6/UtLla
へーえ、韓国から伝わった刀は、日本でも真似して造られて、人気もあるんだね。
437 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/03(木) 07:10:06 ID:v6/UtLla
>>435 本場の韓国に注文して本物を買うことです。
菊千代の得物の甲冑師鍔は一際存在感を示していますが、中身的には長義ではなく
案外島田義助あたり。
クールな剣客久蔵は関善定兼吉の渋い細直刃。
439 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/03(木) 14:12:19 ID:mcU+iQqq
宇多派って評価的にはどうなんでしょう?
地元の刀工の作が1本欲しいと思い調べましたが、江や則重ではお話にならず。
物によるのは当然なのですが、宇多派の作でそこそこの物となると
どれくらいでしょう?
>>433 由来が謎の日本刀(っぽい刀?)で西洋剣と殴りあうシーンは
今見てもかっこいいね。
新作のアニメ版も主人公の武器は日本刀みたい。
441 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/03(木) 15:27:42 ID:YcyEaiU0
>>425 あそこかなり高くないか?
対応は良い店だと思うけど。
>>435 >注文する
新作名刀展などでうっている、カタログに美術刀剣外装技術保存会の会員名簿がのっていますので、気に入った方に連絡して見たらどうでしょうか。
が、飛んでもなく高いものになるとは思いますが。
443 :
破壊魔 ◆DestroyIDk :2007/05/04(金) 03:04:40 ID:GqRwAXRO
>>441 確かに店に並んでいる物は高いが毎月100振り程展示販売やってまして、そこでは手頃な物が出ていますよ。
総合的に見てあそこはまだ良心的な値段だと思う。
もっと酷い所を知っているので(;´Д⊂)
>>435 大小金具を揃えるのは大変な労力。大の方に
お金をかけるのなら小は合口拵(腰刀)にしたら。
>>439 無銘の駄作は宇多とか三原とかにしちゃうから現存数がとにかく
多い。在銘ねらいだとそれなりの価格。
446 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/04(金) 20:50:12 ID:RMpIHTLS
現代刀は地鉄が 固いけど柔らかくできないの
447 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/04(金) 21:21:46 ID:+41G3s+h
>>446 現代刀は地鉄が硬い?何でそんなことが解るんだ。
君は研師か?
鋼を柔らかくしようと思えばいくらでも出来るさ。焼き戻し温度を上げりゃいいんだ。
刃の冴えが出ないって、合いを取らない鍛冶屋もいるってからなぁ。
448 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/04(金) 22:17:55 ID:vnnP+hSP
今日京都刀剣まつり行ってきた。
菊一文字、一億円!!!!!!!!
449 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/04(金) 22:22:45 ID:y7CRuMuT
一億か・・
売る気がない値段?
451 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/04(金) 23:08:23 ID:TBaKig9g
>>447 それは難しいらしいですよ。
現代と過去に使われた鉄などの成分の微妙な違いで、現代刀は硬度が上がってるよ。
やわらかくしようと思えば出来るならやってください。できないから。素材はどうにもならない。
あとは年期が入って少しずつ変質してるのもあるのかもしれない。
同じ砥石で研いでも、室町や新刀は研いでも刃が食いつくんですけど、
現代刀は滑ってしまうんですよね。質の違いが表れてます。
技術を伝承しているつもりでも、やはり時代とともに伝わりきらない部分があり、難しいのです。
また、室町時代の刀匠が、鎌倉時代の刀を復刻させようと試みたが、どうしても
同じように再現できなかったと言いますよ。細かい部分の技術がわからなくてどうしても
納得のいく復刻ができずあきらめたとか。
>>448 おいおい。菊一文字って正確には日本に一本しかなくて皇室所有じゃないんですか?
>>446 何を根拠か知らんが、認可刀匠なら地金造りの段階で炭素量のコントロール
位は出来るはず。
ですから答えは出来ます。
453 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 01:56:35 ID:PU5s6IML
>>451 本当に菊一文字って売ってたんだよ
京都刀剣まつり5日までやから
ヒマな人はいって見てよ
入り口すぐの左のブースにあったから
かの有名な銃砲刀剣研究会の審査もあるでよ(W)
銃砲刀剣研究会かよw
455 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 08:21:02 ID:8qLphmvr
>>451 君は鍛冶屋か?
あのねぇ、
>>452が言ってる様に鋼を軟らかくするのは簡単なんだ。
ただ刃が眠くなるから現代では誰もやらないだけなんだ。
鋼に古いも新しいもあるもんか。鋼に硬度を与えるのは炭素量と
温度でいくらでもコントロールできるさ。
ただここでは硬い軟らかいを言っているのであって、
古刀と同じものが作れるかどうかは又別の話である。
砥石に食い付くのは植物性油脂で鋼が酸化してるからじゃねーの?
古刀が青く深みを湛えるのは酸化で黒ずむ過程の気ガス
457 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 10:13:24 ID:pK8KNjlO
議論は尽きないねえ、その情報並列化させてよ!
458 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 10:13:50 ID:5kMWL/eW
>>448 重美で銘が菊紋一、うぶ茎の太刀だろ?
それにしても一億とは高いな。一億あれば在銘福岡一文字の重文が買える。
重美の中でも上位に相当する刀で大体4000〜5000万が相場だというのに
菊紋があるだけで一億とは・・・
>>451 >おいおい。菊一文字って正確には日本に一本しかなくて皇室所有じゃないんですか?
違う。御物の中に菊紋を切った助茂の太刀ならある。
459 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 10:31:00 ID:Oz8s0t9U
菊一文字は徳川美術館にもあったよ
460 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 10:34:59 ID:/jxitOh9
菊紋ならオレのアナルにもあるよ。
>>456 同感。不純物が多い気ガス。言われているほど質がいい
とは思えなゐ。だいいち現存の古備前など、科学分析した
資料がなゐ。
あぁー 菊一文字たしかに都メッセの刀剣展示即売会で見たよ
一億もするものだとは・・・ 買えない・絶対になっw
流星会の試し斬りセミナーには参加出来て面白かったがな。
463 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 12:48:32 ID:Xg6x0qme
重美に一億なんてボッタクリの価格。下手したら重美の太刀、在銘が三本買える。
連休やら、長期の休みになると湧き出すように菊一文字ネタが爆発するが、
よくも飽きない物だと感心する、番鍛冶の話題に繋がらない不審。
「井上真改」ゲッ!
466 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/05(土) 23:04:01 ID:Xg6x0qme
>>464 番鍛冶の一文字系は古一文字だろ。重美の菊に一は古一文字の作じゃない。
467 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 01:18:30 ID:mlBj5Us8
一億円ナリの一文字より、入り口の近くで売ってた靖国刀のほうが欲しかった…。
468 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 07:32:20 ID:fBZLPUGb
資金30万くらいでも買えそうな刀とかもあったのかな。
安くそこそこ鑑賞できるような刀ほしいな。
今度刀買うんですけど、現代刀と新刀期位の刀だと、鑑賞するにはどちらがいいんでしょうか?
現代刀は見た限り凄くきれいで日本刀の本当の姿が見えるけど、価値がなそさう。
新刀期位だと古研ぎが多くて、研ぎに出しても傷が出たり欠点が表れそう。
戦国古刀などは人殺してそうで怖くて買えません。
鑑賞用、時々使用などを考えるとどのあたりの刀が良いんでしょうか?
迷ってるうちは楽しいけどね。しかし迷っていたら買うのしばらく
やめましょう。選ぶ眼は一般の美術品と同じ。
価値を求めるのなら希少性や流通性のあるものから選ぶ。
具体的には鑑定書付きのもの。鑑定書があってもホコリかぶった
ものには必ずニセモノがある、勉強必要。
実用品なら価格と品質のかねあいで。
470 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 10:41:39 ID:fBZLPUGb
>>469 アドバイスありがとうございマッスル。
実用と言いましても居愛などではなく、素振り程度です。
確かに迷ってる間は様子見ですかね。安い買い物ではないし、満足がいくものが見つかるまでは
あせらずにじっとりと吟味するのも楽しいものですね。
お店で鑑定書とかあるものは沢山あるんですけど、高くてちょっと・・・
前に虎徹でお店の人も未鑑定ながらも本物の可能性があるとからどうだと25万ほどで薦められました。
足繁く通ってきたので本当なら600万の価値があるが25万ということでした。
色々と迷ってしまいます。
>>470 いくらなんでも、その虎徹はやめたほうがいいと思う。
刀剣に限らず、常識的に考えて600万の物を25万で売ってくれる店はありません。
>>467 60万円台の河野貞光の刀があったな
確か武蔵拵えだった
473 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 11:50:17 ID:fBZLPUGb
>>471 すみません。
安さの秘密は、見鑑定だから25万とのことです。鑑定出したら600万円になるから
鑑定に出す前に譲っても良いということでした。
もっともまだ手付金も払ってないし、新刀期あたりの祐定がほしいと思ったりしてたんで。
>>473 「鑑定に出せば***万の値がつく品〜」と言うのはよくあるフレーズ。
「じゃあなんで鑑定に出さないんですか? 何倍もの値段で売れるのに?」
ということをよく考えてみるべし。
質問。
家にある刀の銘を見たいのですが、柄の部分が外れません。
目釘を抜いて引っ張ってみたけど、びくともしません。
どうすればいいでしょうか?無理にやると鍔とかが曲がりそうで‥‥
すみませんが相談させてください
親類の家の物置から、折れた刀が見つかりました。
鞘はついてなくて、布を巻いて掛け軸の箱に入れてあったそうです。
根元から40センチくらいで折れていて、折れた先端部はありませんでした。
気持悪いので処分したいそうですが、このまま燃えないゴミに出してもいいのでしょうか?
それとも刃物屋に頼んで引き取ってもらった方がいいでしょうか?
または寺とかで供養した方がいい?
477 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 15:34:03 ID:X7ZUQBiV
>475
未登録と思われけど?
>>473 とりあえず、世間を知ることと日本刀について勉強したほうがええよ
479 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 15:46:35 ID:uQ5C6Bao
>>474 てか 虎徹の銘が有る物は 殆んど鑑定に
出てるよ 千分の一の可能性にかけて
で 偽銘失格になった物を 未鑑定って出してるだけ
オークションも刀屋も
>>475 刃の方から鍔に当て木を当てて、木づちでコンコン。
481 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 16:12:06 ID:fBZLPUGb
>>479 虎徹って有名なのにそんなに存在しないものなんでしょうか?
有名=多数あり、ではないんですか?
清磨10万円とかありましたよ。
俺も騙されないようになんか日本刀の本でも買って勉強しないと、今に
とんでもない偽物を掴まれそうな感じですね。
本物がほしいのに。
482 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 16:28:30 ID:/8wDlkV1
虎徹は少ないよ。年配になってから刀鍛冶になったんだから。
おまけに、良い物はお金持ちの旧家なんかが所持していて手放さないし。
数が多けりゃ有名なのなら、祐定が日本一になるな。
10万円の清麿売ってるような店、刀屋じゃないよ。おもちゃ屋だ。
おもちゃ屋に失礼ですよ(^^;
虎鉄25万とか清麿10万とか、
知識ない人を騙してボッタクルのは、「骨董屋」なのでは。
クレオパトラの使ってた箸、武田家伝来のバイク
とかもあるからにゃ。
20才頃のナポレオンの髑髏とかな。
487 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 22:04:31 ID:Saq5EHCZ
すいません、質問させてください。家を建て替えてしまった場合、
刀剣の発見届けは出せないのですか?もとい、いまさら届けても
没収でしょうか?家の立て替えは10年以上前です。
大丈夫だろ。荷物整理してたら気付いたと言えばおk。
ただし、刀は発見当時のまま、梱包材とかそのままに持って行く事。
でないと面倒な事になるだろうな。
親類が死ぬのを待て
あぁ、それなら梱包が新しくてもおkだなw
全部死んだ親類のせいにできる。
491 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/06(日) 22:34:00 ID:fBZLPUGb
>>487 そうなってしまったら余計なことを言わずにひっそりと一人で楽しんではどうでしょうか?
親類縁者誰にも知られないようにその刀と共に山奥に隠居してしまえば届け出なくてもバレないかと。
493 :
475:2007/05/07(月) 02:14:52 ID:xOlWRlQ3
連投すみません。
そーいえば登録証ないっす。
ひーじいちゃんが持ってたものらしいけど
家で誰も興味が無かったから蔵に放置してたものです。
この場合も下手すると没収かな‥‥
ま、家宅捜索が入らない限りは大丈夫だろう。
494 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 06:35:41 ID:jV3Cc8ED
>>493 最悪逮捕ですよ。不法所持で。
爺さんが持ってた時に登録証があって紛失したなら再交付してもらうますけど。
もしなかったなら不法所持で逮捕されるか、没収ですね。
本当に元々登録証がなくてずっと所持していたなら家宅捜査どころか逮捕されて
ニュースになっちゃいますよ。
死んだ爺さんが箪笥の中にしまっていたようで、遺品の整理などを今更やっていたら
発見してしまった。家族のだれも子の存在は知らなかったとかいうことにして
届け出た方が良いですよ。嘘だろうがなんだろうが登録さえ取れればいいんです。
その際にはバレにくいか、家族一丸となって作戦を練った嘘が必要です。
日本刀は武器にもなりますから拳銃の不法所持となんらかわらない刑罰を受けますよ。
495 :
475:2007/05/07(月) 07:07:42 ID:xOlWRlQ3
ちょっと怖くなってきたな‥‥
今夜にでも家族会議を開きます。
496 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 09:28:05 ID:f3xEVxnL
爺さまはなぜ日本刀を所持していたんだろ。
とりあえず半年くらい土に埋めて錆らせて、倉庫の中に混ざってた。整理していたら出てきたとかで
良いんじゃないんですかね。
でも刀を届け出る時は現状の状態が鉄則です。
面倒になるかもしれないけど、持ち主は死んでいるんだし、素直に警察に届け出て登録出来るかどうか
聞いた方がいいと思う。警察も面倒だから実際にはそんなに厳しくないですよ。
ただ自宅まで確認には来ますけど。爺さんが所持していたと主張すれば死んだ人なので仕方なく、
登録は可能だと思います。
それかヤフオクあたりで売ってしまうかですね。
たまにどう見ても普通の日本刀なのに登録証なしってのが売られているんで。
登録証のない刀を持ってる人は愛好家の中にもいますよ。
大きな声じゃ言えないけどね。家から出さないだけ。法は法だし、
警察でうさんくさい目で見られるかもしれないけど、善良な市民なら
手続きすればいいんだからあんまりおどかさないこと。
498 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 11:42:50 ID:1BH8kEAw
151 :名前なカッター(ノ∀`):2007/05/04(金) 06:13:56 ID:ttRuyHJk
文献上、信頼された幕末利刀四天王
11代兼定、三善藤四郎長道、勝村徳勝、同正勝
>>重要指定は徳勝重要三振りだけですよね。(しかもすべて正勝代作代銘)
499 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 13:57:25 ID:f3xEVxnL
>>497 脅かすとかではなく事実なんだから仕方ない。
無許可所持は犯罪なんですから「仕方ないですね」とは警察も言わないですよ。
>>499 手前さ、
>>496のレスと内容食い違ってんぞ?
「知らなかった」という悪意の無い無許可所持は駄目だと言っときながら、
その無登録刀をネトオクに適当に流すなんて言語道断な違法行為を奨励してんのは何かな?
>>475には素直に警察に申告して手続きを取る事を薦めるが。
ヘタに捏造や嘘やらついたり、違法刀を市場に流すなんて悪意の塊な行為よりよっぽど善良だ。
あとそこまでビビらんでよろしい、ヘタに煽ってる奴はほっとけ。
正直に話す
502 :
487です。:2007/05/07(月) 17:39:09 ID:LDSFJ48t
皆さん親切なレス有難うございます。大変参考になりました。
じいちゃんの遺品ですから正々堂々と所持したかったんです。
>>502 >正々堂々
と、警察に届けて、登録したら良いと思う。
「祖父の遺品で、登録していたと思うのですが、最近刀剣に興味が有り、引っ張り出した所、有りませんでした。
興味が出てくるまで、登録証が必要な事も知りませんでした。
刀を知っている人に聞いた所、再登録が必要と聞き、相談に来たのですが。」
と、警察に持っていく。身分証明書(免許証)と、印鑑を持っていく。
倉から出てきたというよりかは、色々聞かれるとは思いますが、キチンと登録して、正規に所持する方が良いでしょう。
ただし、警察は要注意である。
担当の人以外は銃刀法に無知である事が多く、刀剣類の取扱についても無知な人が多い。
「発見届にいくと担当者がいないので預かります」とあずかり、その預かった刀剣で遊び傷を付けるなど日常茶飯事。
勝手に登録出来ない刀だと破棄させようとする事案(決めるのは県教育委員会登録審査会)
登録するといっているのに、破棄させようとする事案
銘が読めないからと、ナカゴの錆を落としてしまった事案
さまざまな問題ある行動が見聞きされます。
担当者が居ないときはその旨を一筆書いてもらい、持ち帰りましょう。
預ける場合には各部の写真を警察官の見ている前で撮っておきましょう。
(出来るだけ預けないように)
発見届のための各部の採寸などは立ち合うべきです。
504 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 19:10:51 ID:cl78wC+5
剣さんの意見に賛成
事前に警察のどの部署(課、係)を電話で聞いてから行くのも一計。
届けて預かり所在不明になった事案あり。
行く時身なりをキチンとしていくことを勧める。
>>502 警察は所持を諦めさせようとして、色々不快な事も有るかもしれないががんばれ。
「祖父の形見だから」という事を主張して、所有権放棄や自己破棄は断固として拒否するだ。
506 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 19:38:35 ID:I4f+4lYi
日本刀って許可制のものじゃないんだから、違法だと騒ぎ立てることないじゃんか。
「届け出→登録」だけのはなしなんだし。
登録制度以前の刀が眠っている旧家に住む人は犯罪者じゃないのだ。
そしてそれを認知してるかどうかはあまり重要じゃない。
ま、美術品でない場合のリスクはあるが届け出したほうがいいにはいいけど。
>>506 >違法
登録されていない日本刀を所持する事は違法ですよ。
ただし、知らなかった場合などは情状酌量の余地が多分に有る為不問になるが、
登録しないと行けない事を知っている場合、結構面倒な事になる。
508 :
487です。:2007/05/07(月) 20:00:24 ID:LDSFJ48t
自分の知らない事を親切に教えて下さる皆さんに感謝です。
掲示板一覧の「愛の奇跡」を見たときちょっと引きましたが、
ホントにそうなんですね!
担当者が居る時間を問い合わせてから行くのが良いと思う。
510 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/07(月) 23:12:15 ID:BMnZTSnM
良い刀だと、戻ってきたらヒケ傷だらけ、しかも下手な抜刀遊びされて刃が丸くなったり、
警察は信用できない。
確実に担当者と出会えないなら避けるべき。
おじい様からのよほど大切そうな刀だし、キズものにされてはもったいない。
例え無名だろうが三文の値打しかなかろうが、人が大切にしてきたものこそが本当の宝です。
大切にしてあげてください。
出来れば登録終了したら上研ぎ掛けて審査にでも出してみるのも面白いです。
結果はどうあれ、自分の刀の流派なども分るし、より一層楽しくなる。
ちなみにマンガみたいに刀をなめるのはやめた方がいい。
一度ふざけて友達の前でやったら舌をバッサリと裂いたことがあるから。
511 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 01:24:49 ID:4qaxr3Sw
質問です。
”刃渡り”というのは、どこからどこまでを計って言うのでしょうか?
ハバキに隠れる部分は、”刃渡り”に含めるのでしょうか?
物によりますが、基本は
ミネ側の切れ込み部分峰区から直線で切っ先という先っちょまで。
513 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 01:31:02 ID:4qaxr3Sw
514 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 13:05:22 ID:2jXkTUR6
正しくは 棟区(むねまち)だな
515 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 13:37:15 ID:3N3vBUER
10万の「清麿」欲しい、マジで、拵えは付いてた?
10万じゃシャレで済むじゃん、400万とかなら微妙。
1000万ならほぼ正真だろうけど。
518 :
↑:2007/05/08(火) 20:24:54 ID:9tDDgC81
あ、補足、エスクカリバーとか売ってる店ならパスだけどね。
520 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 20:40:45 ID:AjXQumXb
521 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 21:35:29 ID:r50nZJY0
>>520 故人ではあるが刀剣商の柴田さんも黒い人だったのかなー。
あの人にはおれの刀を見て「鎌倉時代辺りの非常に良い刀ですね」とか言われたことがある。
オークションで買った10万円くらいの刀なのに。
見る目のないジジィだと思った。
その刀もオークションで15万で転売しちゃったけどね。
522 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 22:03:13 ID:s7mtN5hM
あんちゃん、それはリップサービスだっちゅ〜の
523 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 22:31:09 ID:P06tbVcv
たった10Mで清麿の正真買えるの?
10Mでは、かろうじて小刀が買えるかどうかいくらいなんじゃ…??
524 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 22:38:44 ID:r50nZJY0
>>522 た、確かに。
まさか本人目の前に「んだこのクソみてーな刀は。金もらってもいらねーよ」
とかは言えないだろうしなー。
あのジジィ、真面目な顔してなんて腹黒いんだ。
商売人が仕入れする際、値段が高くなるような事を言うと思う?
正直な感想だよ、たぶん。
526 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/08(火) 23:40:10 ID:s7mtN5hM
んでもって、銀座にお店出せるッちゅ〜のかぇ?
清麿は別格だから、小刀すら充満では無理。
せいぜい上々作クラス
(^w^) 10M=1000万円
529 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/09(水) 09:47:45 ID:SL/oG6tY
初対面に人に対して、刀を見て悪く言うことは例え商売人でも
失礼で、悪く言う事は無いでしょう。
良い刀と高い刀とは違います
>>527 何年か前、大刀剣市で見た小刀が200万だった。
銘は「山浦環源正行」だったけどね。
531 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/09(水) 12:57:19 ID:1nMQg/Eu
>>529 いくらリップサービスでも10万の刀を「鎌倉時代辺りの非常に良い刀で
すね」なんて言うわけはない。
>>521が釣りでないとしたら、本当に古い
良い刀だったかも。
532 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/09(水) 13:12:04 ID:1nMQg/Eu
>>521 まてよあんたの話はなにかおかしいな。
もしあんたが初級者なら大御所の言葉なんだから、少なくとも半分は
本気にして15万で叩き売るはずがない。
もしあんたがベテランで、大御所の言葉がリップサービスとわかっている
ので15万で叩き売ったとすれば、こんなメールは書かない。
533 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/09(水) 20:58:47 ID:BZPqX2Y1
柴田さんがオークションで10万円で買った刀を鎌倉と言う話は受け入れられない。
それより、貴方が社長が逢えたことがシンジラレナイ
いつのことだい?
ツマンネー
534 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/10(木) 01:46:49 ID:KpMxazCQ
刃文の飛び焼きっていうのを時どき見るけど、評価的にはどうなんでしょう?
535 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/10(木) 04:42:30 ID:KkHGr78+
一振りの刀も持ってないヤツが何やら書いてないか?
飛び焼き自体の評価ってのはないんじゃない?
538 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/10(木) 08:23:55 ID:6frRu2sY
じゃーヒタツラの評価は?
現代刀でヒタツラ持ってんですけど。
これはもう国宝級?
村正見たことあるけどアレもヒタツラだったし、もしかして、と夢を抱いているんだが。
539 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/10(木) 08:24:52 ID:6frRu2sY
ヒタツラが認められるまで、ひたつら頑張ります!!
540 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/10(木) 08:50:21 ID:XXWkCmgc
>>539 皆焼
>>534 湯走、飛焼など 相州上位工の物は良い評価だと思う
これを強調したのが皆焼 いずれにしても沸出来の物が良いとされている
541 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/10(木) 12:02:23 ID:uepUZakB
ひたつら説明してんな。
皆焼は、技術的にそういうことが出来るってことは理解できるが、
刀として、なんか違うなって思っちゃう。
自分で買おうとは思わないなぁ。
皆焼はいいものはいいけど、下品に見える物は下品だよね
その差がどこにあるのか不勉強なのでよくわからないのですが
皆焼=良い物というわけではけしてないとおもう。
昔皆焼嫌いだったのですが、徳川の村正が美しく見えて以来
何本か綺麗な物を見て、それから認識を改めた事があります
544 :
井上真改:2007/05/11(金) 18:43:48 ID:n8e6w1jm
>>543 綺麗な皆焼に出会ったことのない私は不幸だな。
545 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 19:43:56 ID:XD2poj0f
>>543 村正は写真でなら見たことあります。
あれはさすがに芸術の領域でしたね。さすが正宗。
え、そうなの?
相州伝系上作皆焼は素晴らしい物ですが、実際よく見かけるのは末相州
系か美濃系末古刀、これ等は煮えが乏しくひたつらと言うより斑焼と言う
表現が似合う。
実際私の愛刀は兼舎の斑焼。
548 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 20:45:07 ID:eP7a4F7A
昭和刀で用と美がある刀匠を教えてください
549 :
井上真改:2007/05/12(土) 20:46:21 ID:uDwoJigR
宗勉
その御刀ハウマッチですか?
551 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 21:10:17 ID:5YnrQZt7
俺は 柴田果 昭和の正秀やと思う
清平、日州住宇平はドウナンデスカ?
今井兼継、安寿 靖俊ナンカハドウデスカ?
554 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 21:25:26 ID:Z0ZiCTfY
今の時代用っていってもなあ。
時代ごとの要求に応じて
腰反りがよかったり
南北朝の体配があったり、相手の防具に合わせて
変わるわけで、今の時代刀を使う人は馬鹿だし。
あえて言うなら平服が多いわけで
浅い先反りで小切先で寸法も2尺以上は必要性も疑問
美濃物がそういう意味では近いかな・・・
相手がテロリストでもないかぎり正当防衛がなりたつ可能性はほぼ皆無
用という人に限って武術の心得がなかったりする人が多い。
もしくは道場で弱い。
いわゆるおたくが多いというのもまたなんとも
彼女いなかったり、で一人で用と美とか現代の刀は何々とか想像する
世の中とのバランスをうまくとっていこうと
思わせてくれる人が多い・・・です
女性の友達を一人作るのも良し
服もある程度おしゃれに、くつにも気をくばると良いと思います。
アニメオタクとかは深い人が多いからあれはあれで凄いけど
刀剣、ナイフオタクって薄っぺらい人が多い
なんでだろう・・・?
556 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 21:34:25 ID:xRaG9Eb8
>>554 深くなりようが無いからでしょ。
アニオタなら究極的には「自分でアニメを作ってしまう」という道がある。
ライトノベル読みなら「自分で書いて賞に応募する」とかいう道もある。
漫画好きなら「コミッケットに出る」とか「漫画雑誌の編集部に持ち込む」という
道がある。
でも、刀剣やナイフはどんなに極めても「人を斬る」ことはできないから。
いや物理的には可能だがやったら犯罪だ。
「武道」として剣道や居合道を極めたり、武術として剣術や抜刀術を極めることは
できても、「斬る」となるとせいぜい巻藁や畳切ったり、兜割したりするぐらいしか
ないわけで。
猪豚斬ってる人もいたけど、それだって「人間」ではないしね。
結局「人を斬る道具だが本来の目的に使うことは絶対にできない」以上、薄っぺらい
趣味になるのはある意味避けられぬ道かと。
自分は「斬れるか斬れないか」には大して興味がなく、波紋がどうした煮えがどうした
・・・っていうことにも余り興味が無くて、刀身よりは「拵え」のほうに興味の比重が
ある人だから(邪道?)、ちょっと異端だが。
558 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 21:47:23 ID:xRaG9Eb8
>>557 どうせなら研ぎ出し鮫皮が・・・高いけどw
>>556 >深くなりようが無いから
いや、造る方に向かう人も居れば研究に向かう人も居る。
>刀身よりは「拵え」のほうに興味の比重がある人だから(邪道?)
とんでもない!刀装具にこそ日本の美意識と技術を見る事が出来る。
ともいう。
まぁ拵え含めて日本刀だと思うけどね。
寝巻きのままでは・・・
560 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 21:50:37 ID:Z0ZiCTfY
>>556 私も拵え大好きです。
小道具関係も好きです。
刀剣スレではあまりそちらの話題に触れられることがありませんね。
日本人ならではの芸の細かさが生きた作が多くみていて楽しいです。
562 :
556:2007/05/12(土) 22:10:25 ID:xRaG9Eb8
おぉ多くの同意が得られた(嬉
>拵え派
確かに研究者の道に進む人もいますね>剣氏
数は多くないかもしれないけれど「刀鍛冶になりたい」って思って
その道に進む人もいるんでしょうな・・・。
刀剣の拵えはあまり光が当たらないので、もっと活気付いて欲しい
ところです。
563 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 22:20:23 ID:H8ktgWzE
>>554 そう言えば他の分野では鑑定会なんてないのに、なぜ刀剣界にはあるのでしょ
う?ただの幕末からの遊びに過ぎないのに、あたかも高級な趣味かの様に思っ
ている人が多いのもいかにも薄っぺらいですね。修業だの勉強だのの言葉が
まったく似合わないのに笑わせます。その果てが日刀保の理事とはねぇ。
>>561 最近武州ものがmyブーム。鐔だけどね。
>>562 >その道
自分とか、楠氏とか2ch刃物板で煽られてw
>>563 >他の分野では鑑定会
茶でも、香でもありますね。
>幕末からの遊び
江戸初期から有ります。
565 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/12(土) 22:47:10 ID:Z0ZiCTfY
>>563 鑑定会が良いか悪いかは別にして
勉強しないのはどう考えてもよくないと思いますよ。
趣味を深めるには誰だって勉強はかかせませんから。
私は鑑定会には参加したことはないけど、
同じ趣味の人が交流するサークルみたいなものと考えればいいかも?
そこでよい先生にであったり、貴重な情報や面白話、
名刀を手に入れる助けとか色々あるとは思うけど・・・
日刀保には刀剣の研究をさらに進めていってもらいたいと思います。
これだけ研究が日々進歩していっているのは世に珍しいことですから。
そこのところはおおいに評価できると思います。
内紛についてはなんとも・・・
566 :
井上真改:2007/05/12(土) 22:51:06 ID:uDwoJigR
つうか、刀匠に頼めよ。
居合いなら長さ反りとか理想があるだろ?
単なる刃物(ナイフ、包丁)でも理想があるだろ?
だったらそれをストレートに伝えればいいぢゃん。
>>553 今井兼継(ケンカジ) 伝習所で笠間の門下。
主に備前伝の焼刃、刃中に島刃を多く交える作あり。
地金は潤い乏しき板目、受命刀工良作の部。
568 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/13(日) 13:56:33 ID:AAn92iDt
>>565 サークルというよりサロンかも
趣味人のオッサン相手だから金が掛って結構ツラい…
でも言う通りトンデモない名刀をみずからの手にする機会も出来る
569 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/13(日) 15:29:31 ID:vVCnbLNh
今手入れをしていたんですが切っ先で指を切ってしまったんですけど
切っ先の部分は眼鏡ふきで普通にふけばいいんですよね?
人の油が一番刀に良くないと聞いたもんで。
570 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/13(日) 15:38:08 ID:1E5xHtMF
ティッシュが安全だよ。
>>569 油でなく血、体液、汗は塩水ですからサビふきます。
水で洗い流し、無水アルコールやポンポン
やってから油を念入りに塗り替えないと2,3日で
錆びます。
572 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/13(日) 15:46:33 ID:vVCnbLNh
後、油を塗るための眼鏡ふきなんですが刀の刃でザーっとこすっちゃった
(穴はあいてないです)やつ、使っても大丈夫ですかね?
すみません。当方初心者なので。
573 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/13(日) 19:08:53 ID:DTaNjB3T
初心者です」は言い訳にならない。
なんの言い訳だよw
みんなは鑑定や資料照合どおしてます?
あては藤代名鑑や資料本と首っ引きで能率わりいです。
日刀穂のデータベース開放してほすい、てか開示できない事だらけなぬか?
577 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 07:59:43 ID:Nf2VawCN
>>576 普通に鑑定に出す。
日本刀剣保存会の方が手軽で安い。正真証明書もくれるし。
ちなみに正宗と虎徹のオークションで購入したものは偽名と判断されました。
578 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 09:42:01 ID:zbZnWkyj
所で日本刀買う人は高学歴で無職で借金している人が多いのか?
>>571 水で洗い流したら錆びるだろ。水は厳禁。
特徴公開するとすぐニセモノが出まわるからねえ。
580 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 10:06:40 ID:F3byxLzw
河野貞光って知っていますか?
なぜ無鑑査刀匠になれないのでしょうか?
詳しい方おられたらご教授ください。
地金、映りや刃紋の働き、冴えとかバランスなど、アーチストとしてはもう一歩の所
があるということだろう。メトロポリタン美術館あたりから注文が来るようだとスゴイ
んだけど。
居合刀は規格化しており(2尺4寸前後、反りが5-6分)、剣術固有の思想に
基づいた工学的な発想はあまり反映されなくなっている。その中で斬れ味という
ドングリの背較べやっているわけで、これだけで日本刀の全体を評価したことには
鳴らない和名。
無鑑査は暫く無理です、連続上位入賞しても上が支えちゃってるので
大御所脂肪待ちという所でしょう。
鑑定支援ソフトなる物が有るようだが使える物なのか?
いっそ古い刀剣雑誌を取り込んで自作した方が実用的な希ガス。
583 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 13:00:22 ID:mnuE2EYK
以安来鋼という裏銘がある刀を見たことがあるんだけど、刀剣用の鋼として玉鋼とどちらが優れているの?
585 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 14:29:45 ID:ql13QJVv
>>580 居合刀つくってて無鑑査になれるわけないだろ
586 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 14:45:30 ID:C/Nt1Zal
うちに本物かどうかは知らないけど安綱と銘のある刀がある。
安綱の刀が一般家庭にあるなんてありえるかな?
安綱というと児童斬りで有名だけど、関係あるのかな。
国宝級なら10億とかで売り払ってしまいたい。
児童切り安綱…オソロシス
592 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 16:05:06 ID:qj0okXhg
来週の鉄腕dashで日本刀作るらしいじゃん
593 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 18:08:26 ID:dr15+IDt
現代刀ってなんで評価が低いの?。
>>593 別に評価は低くないけど?? 金銭以外の評価で言うのなら判るが…。それは刀剣に関係なく文化財というだけの話だろ。
595 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 19:06:37 ID:a36dMIG3
現代刀は人間国宝クラスじゃないとやはりな・・・・。
無鑑査で終わる刀鍛冶は、生前は確かに評価は高いが、
鬼籍に入って暫くするとボウラック・・・・。
いわんや、無鑑査以下の刀鍛冶になると・・・・。
ま、古美術刀剣、現代刀に共通して言えるかも知れないが、
位列に拘らず、各々の予算に応じて、好みの刀を買えばいいとも思う。
ただ、俺個人は位列には絶対拘る性質。
596 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 19:28:03 ID:+ei3Qb0k
それにしても買う時と売るときの値段の差がありすぎませんか?。
>>596 >買う時
其の刀匠の生活費までその刀にはいってくる。今生きている職人ですからね。
それゆえに現代刀を注文すると言う事は、刀を作る技術を保存する事に協力するという事と同義である。
>売るとき
生活費などを除いた、刀本来の値段になる。無論刀本来の値段にも刀剣商などの生活費が入ってくるため売値と買値には幅がある訳ですな。
598 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 19:56:49 ID:O16FEtaZ
>>597 どうしても気になって詳しい剣恒光 ◆yl213OWCWU 氏に質問
なんですが体液が付いた可能性のある刀でも一応油塗っとけば大丈夫ですよね?
599 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 19:58:51 ID:O16FEtaZ
あっつまり錆びなどは生じないですよね?
600 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 20:09:23 ID:hwRWku1B
こういう質問は過去に出たかもしれないですけど、皆さん古い刀って怖くないですか?
自分怖がりなんで現代刀しか買わないです。
古い刀ってなんか、元の持ち主の気持ちが入っていたり、ましてや古刀クラスだと実際に使われて人も死んでるかもしれない。
そう考えるとなんか怖くて古い刀は買えないんですよ。
みなさん全く怖くないんですか?昼は良いけど夜一人でアパートの中、古刀と二人きりにはちょっとなれない。
自分小心者ですかね。使われてないのが確実な現代刀しか持てない。
昔の刃文とか酸化具合とか好きなんですけど、どうしても怖くて。
心霊番組や霊能者が出るってだけの番組でも怖くて見れないほどです。
一本買ってみたいんですけど怖いことってないでしょうか?心が弱いんです。
>>598 指先を切った人ですね。
完全に血を拭った後、通常の手入をすれば大丈夫です。
できればしばらく一週間に一度ぐらいのペースで油を塗り替えてやった方が完全だと。
>>600 刀は道具であって、刀が人を殺す訳ではない。
もし死者の呪いと言うものが有ったとしても刀を呪う訳が無い。
まぁ好き好きですから、気になるなら新作刀で良いのではないですか?
お守り刀が新作刀でないといけない理由も同じですしね。
603 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 20:33:58 ID:S1Qy+i7y
15センチ以下の日本刀なら造りほーだいって本当ですか?
屋不億にいっぱい出てる。
604 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 20:37:22 ID:O16FEtaZ
ご回答ありがとうございます。再度手入れの際体液がついたっぽい
眼鏡拭きを使ったんですが特に問題ないですよね?
605 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 20:48:35 ID:hwRWku1B
>>602 剣恒光 ◆yl213OWCWU さんは怖い思いをしたことはないんですか?
どうしても怖くて買えないです。お店の中で見ているだけで怖い。
芸術として見るだけなら確かに現代刀だけでも十分ですよね。
昔のは古いから良いといわれるだけで本質は変わらないでしょうし。
607 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 21:19:23 ID:zHUcUphp
手入れを良くすべきだと思う。
いやいや〜
このシミを消したくナインよww
609 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/14(月) 21:36:50 ID:hwRWku1B
>>600 軍刀は色々と恐ろしいものがあるな。
でも気にし出すと終らないので適当に。
よく日本刀を小さくしたようなペーパーナイフを売っていますが鋼製ならヤバイのでしょうか?
>>603 槍などでも短寸の有りますが物が、保存刀剣審査に出すには登録が無いと
受け入れてもらえないようです。
ちなみに、こづかの穂は不要だそうです。
ウチの軍刀も物打ち付近に若干の捲くれがあるね。何を斬ったか知らないけど・・・
刃捲くれが出来るほど堅いものを斬っても折れたりしなかったので、実戦刀
としては合格かとw
>>616 軍刀で斬った堅いもの、というと人間の骨くらいしか・・・アワワ。
>>592 ソーラーカーが備前長船に参上、でっ里の衆が作刀の手解きでもするのだろお。
620 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/15(火) 17:38:32 ID:pmtWVMbo
621 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/15(火) 18:15:13 ID:QSY6vn9C
日本刀には関係ないけど、ウチの近所のセルシオのリアウィンドウに
「長曾祢虎徹参上」とか大きくカッティングシートで文字が張られてる。
なんだろ、意味はわからないけど文字になんか気迫みたいなものでも感じたんだろうか?
セルシオは20で、フルエアロでマフラーがヤリみたいなのが四本。
まさに馬鹿代表みたいな車だよ。
622 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/15(火) 18:19:24 ID:pmtWVMbo
なんて読むか聞いてみてよ。
624 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/15(火) 19:29:59 ID:SgvHcdpu
きっと「な、なかそね・・・とら・・・こ?え?とら、てつ?」とかいうのでは?
チーム長曾祢虎徹ならまだいい。
うちの地元なんてコイヘルペスだよw
626 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/15(火) 23:08:34 ID:SgvHcdpu
>>625 びょ、病気かぁぁぁぁ!!
スゲーセンスだ!!
>>625 おまい、夜中に笑わすんじゃないよ。腹痛ぇ。
くわしくは「コイヘルペス 暴走族」でぐぐってみてくれ。
以前2ちゃんでもネタになってたからww
「コイヘルペス」
熊本県下最大の暴走族www
レディースがトリコモナスだったりしてなw
知能指数と沸点の低い珍走DQNの脳の事だから、「何かカッコよさそう」とか思っちゃったんだろうなw
>>606 ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
俺の軍刀々身もそこまで引け傷はないものの、
そんな感じに染みや軽い毀れやらついた歴戦の勇士だわ。
拵・刀身自体が珍しいもんだから研ぎや念入りな手入れをして
チャラにしちゃうのもアレだから俺もあえてこのままに・・・。
>>631 俺もそんなとこだと思う。
「知っとぅや?ヘルって地獄んコツバイ(知ってるか?ヘルって地獄の事なんだぜ)」「ならこるは地獄にコイちか?そらむしゃんエエ(なら、これは地獄に来いってか?せれはかっこいいな)」
みたいな感じでww
うちの軍刀、もう拵えぼろぼろだからっておっちゃんが白鞘に変えちゃったんだと。
もったいない。
古刀再現できてもこんなことがあったら嫌だよね 皆さんはどう思いますか
千代鶴さんは明治三十三年の刀剣会(後の中央刀剣会)に刀を出品した。当日、公開鑑定会を傍聴に行ったところ、鑑定員の間で次のような遣り取りがあった。
本阿弥琳雅・・・「備前伝の作風だが、新作刀のようじゃないところがあります」
松平頼平子爵・「あたしの考えでは、これは無銘の古刀に今の人が銘を切ったもので、出品者が我々の鑑定力を試されたように思いますな」と最後に言った。
「そういう物なら、この作は出品作として記録には留めない事にしょう」と誰かが言い足し千代鶴の新作刀の合評はそれで終わった。
千代鶴さんは後年、楠瀬日年先生に、刀工の家に生まれながら刀を鍛(う)たぬ所以を尋ねられ、上記逸事を物語った後、「あたしはこの時以来、刀を鍛っておりません」と締めくくったという
635 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/16(水) 17:38:21 ID:zXRJro6b
>>633 カンナ作ってる奴が凄い刀作れるわけねーだろ
きっとそいつはイカサマしたんだよ
永仁の壺
637 :
楠:2007/05/16(水) 18:20:14 ID:Ze01qHaw
現代刀を現代刀っぽく打つのは
そんな理由があったり無かったり
638 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/16(水) 18:41:30 ID:zCcg7K2d
江戸時代、繁慶の新作刀を 時の本阿弥は正宗と断じた。
その時 繁慶曰く
「本阿弥に 何が解る。 正宗ごときと一緒にするな。」
と、言ったそうな・・・ 繁慶と千代鶴の違い。
639 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/16(水) 18:46:38 ID:laXv8W8e
↑まじで?
640 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/16(水) 19:05:37 ID:zCcg7K2d
逸話です あくまでも
641 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/16(水) 19:55:52 ID:XqxcWrgO
鑑定士と刀匠の考え方、見識の違いに感動した。
涙が止まらない。なんて熱い男たちなんだ。
刀匠ってかっこよすぎる。
会社やめて刀匠の弟子になろうかな。男になりたい。
>>631 ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ <同好の志ハケーン
そうだよなぁ、そう言うところに美学を感じる事も有る訳でw
>男になりたい。
吉原に逝け!
>>633 何処の記事から?
普通審査に出す物は、打ちおろしを研磨するので肉置き豊かでウブ刃が残り
経年砥ぎ減りの古刀を、新作に装うには辻褄が合わないもの。
意図して古身の姿で出したのなら、余り感心できません。
>>643 >吉原に逝け!
兄弟どちらの方が良いでしょうw
明治以降、本阿弥を名乗る鑑定書を発行した人は十人以上いるけど
本阿弥琳雅は比較的信頼に足る鑑定をしているはず。
その他、光遜とか忠敬、長識も信用度が高い。
んんんんんっ!
男に成りたがっておるものを、いきなり男色に誘うとは・・・
お・ぬ・しっ
野暮なツッコミをしようかどうか、十秒くらい迷ったが…。
さっきググってみたら、吉原義人刀匠の座右の銘は
「 面白いからやっています。」
だってさww
649 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/17(木) 16:33:16 ID:R9u7w8lx
中学生の頃、蔵に脇差がある事を親から聞いてワクワクしながら取り出した
出てきたのは鞘も無い錆ついた刀で、何を思ったかグラインダーで研いで錆を落としてしまった
恐らく数百年前のモノだろうから大事に取っておくべきだったのに勿体無いことしたよなぁ・・・
てかこの刀は登録しなきゃ銃刀法違反になるよね?ちゃんとしたのかなうちの親
650 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/17(木) 16:48:08 ID:uaSj7lTC
>>649 グラインダーなどで削った跡があると
審査の際、警察に取り上げられるそうです。
(知人談)
>>650 >審査の際、警察に取り上げられるそうです。
実際は任意放棄をサマラレた可能性が有る訳だが、法的には警察にそのような権限は無く、登録審査会が判断する事項である。
もっとも、研いだり、いじったりした跡があるものは発見届が面倒くさい事にはなる。
652 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/17(木) 21:50:02 ID:blnxUeXy
昔の刀と現代刀って武器としての性能面での差はどうですか?。
現代刀でも業物ランクとか位列とか作ればいいと思うのですが・・・。
653 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/17(木) 22:21:32 ID:Ov4AYU0U
戦前にはあったはず。実用品だったからね。
654 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/17(木) 23:46:11 ID:j0h4dlcT
質問です
鞘のこじりに付いている金具がぐらぐらしてきたのですが、この様な場合は何で固定するのでしょうか?
木工用ボンドとか使うのは間違いの様な気がしたので詳しい方教えてください。
お願いします。
膠
656 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 04:23:55 ID:7oJxZKkv
質問です。
学研の「図説 日本刀大全U」の、33P下にある「毛利輝元 漆塗大小」って
これは薙刀を太刀仕立てにしたんでしょうか?
657 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 04:27:02 ID:7oJxZKkv
658 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 04:36:24 ID:auLp6yad
>>656 ちがう。
同形状の拵えで鍋島公のもあったかな。
659 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 05:49:00 ID:7oJxZKkv
>>658 早いレスどうもです。
ということは、鞘(と、柄)の形が変わっているだけで、
刀身は普通の太刀型ということでしょうか?
なんでこうダラダラと質問するかな
>>656 こおいう異形ごしらえには、長巻き直しなどが収められる場合も有るが、
決まりは無いので通常の鎬造りでも良いでしょう。
派手な造りといえば、海老鞘というのもあリンス。
総じて、桃山時代前後の流行で刀身も大帽子で幅広の物が好まれた様です。
662 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 07:23:38 ID:7oJxZKkv
>>661 理解しました。
どうもありがとうございました。
663 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 09:19:40 ID:iQR865uc
新作刀、研磨等技術発表会の審査結果の
過去の記録を見たいが、どこかログある?
こおいう→×
こをいう→×
>>663 >どこかログ
無い
刀剣美術の古本を探して下さい。
666 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/18(金) 23:12:57 ID:6RhSBzHZ
↑
刀剣美術古いもの処分してしまった。
そのくせ、ほしい資料があり、博物館まで行ってバックナンバーで調べたり
古書店から取り寄せる。
古書店って結構刀剣美術あるね。
剣さん 刀剣美術はとっておきますか?
>>666 >刀剣美術
ばらしてファイリングしてます。
鑑定なら鑑定、鐔なら鐔でね。
668 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/19(土) 00:13:59 ID:bRR5Y4ZI
>>663 協会なら過去の記録が残っていると思いますが、見せてくれないだろな。
いっぺん公表(無鑑査になった方の特賞の数など、、、)した方がいいと私は思います。
それを見れば首を傾げたくなるようなことがあるかもしれませんね。
>>642 美学は勿論、その「歴史」を感じ取れるもんなぁ。
ウン世紀前の当時の実戦で使用された時に出来た傷や毀れがそのままな某神社の奉納刀と同じで、
確かに歴史の長さは雲泥の差だけど骨は同じだもんな。
>>656-657 で出ている異形拵えですが、これには「派手にしてみたかった」
以外には意味はないのでしょうか?
大きな鞘の形や、湾曲の大きい柄の形状にも、実用上の意味はないんですか?
それにしてもこの大小拵え、実際に腰から佩くとなると、ずいぶん
佩き辛そうですけれど・・・。
実際に佩くことはあまり考えられていないのですかね?
それから、
>>658によれば他にもこのような形状の太刀があるようですが、
Web上で画像が見られる場所はありませんか?
しつこい男は嫌われるゾ
673 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/19(土) 21:31:29 ID:qsE3/uz2
物凄く汚く変な臭いのする柄巻きがあるんですが、
血が付いて放置した柄巻きはどういう風になりますか。
674 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/19(土) 22:19:17 ID:LHsiK3Ud
>667
そうゆうやり方ですか?参考になりました。
675 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 13:00:46 ID:ZgOiu6WZ
現代刀って芯鉄入れてないってホント?
676 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 13:25:05 ID:m0z0uv6d
677 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 13:34:38 ID:ZgOiu6WZ
作ったときに試し切りしてる人って今いるのかな?
678 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 15:22:12 ID:7tFGkHI+
↑いない
このあいだ発売の1/4バニーみくる入荷した所何処かあるかな?
ってか買った人います?
(・∀・)
>>679 948 名前:名前なカッター(ノ∀`)[] 投稿日:2007/05/20(日) 00:25:40
1/4バニーみくる入荷する所何処かあるかな?
ってか買った人います?
950 名前:名前なカッター(ノ∀`)[sage] 投稿日:2007/05/20(日) 01:31:10
>>948 どこの誤爆だよw
昨日ヨドバシ秋葉で売ってたぞ。
いやマジで。
682 :
。。:2007/05/20(日) 18:27:03 ID:0dslE7jR
今夜の鉄腕ダッシュ・ソーラーカーは長船町だぞ。
683 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 19:08:04 ID:hcGZ4LDo
今見てるよ
684 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 19:15:52 ID:aNk+2N7Y
兼光を購入したわたくしが来ましたよ。
今帰ってきた。ハァハァ
俵転がしてるだけやんけ!
686 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 19:58:04 ID:RkUJl+S+
悲しいお知らせが有ります。
自分、正真書の有る三代祐定の刀を持ってます。
今日奥さんと喧嘩して頭にきたから日本刀持ち出してぶっ殺してやる!!と
勢い余って斬りかかったらタンスに思い切り当たって刀が折れました。
それ見た奥さん驚いて家を飛び出してしまった・・・
帰ってこないんですけど。もう20時になるってのに帰ってこない。心配だから
近所の実家に電話したら帰りたくないとタダこねてる。親からも今はくるなと
言われてしまった。
本気で殺すつもりはなかった。脅かすつもりだった。
刀は折れるし奥さん出ていっちゃうしせっかくの日曜日が台無しだ。
新しくローンで刀買ってしまった事で喧嘩になってしまった。刀のせいで
散々な日曜日になってしまった。日本刀の馬鹿野郎。
687 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 19:59:27 ID:ICaes7vT
>>682 見た♪見た♪
でも、塗師さんとか他の職人さんも見せてほしかったなぁ
>>686 日本刀は悪くない。お前が馬鹿野郎なだけだ。
689 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 20:55:12 ID:lz3umbJ6
690 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 21:04:29 ID:y3ou3vgl
>>686 折れた刀はアロンアルファーで付ければなおるお
691 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 21:08:09 ID:S/K4O/Zr
試し切してる刀匠って?
692 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/20(日) 21:50:32 ID:KOU7KAbc
>>686 警察呼ばれなかっただけありがたいと思って下さい。
「脅かすつもりだった」というだけで充分犯罪です。
普通に暴行罪または殺人未遂罪になるわけだが…
通報したらえらいことになるよ
695 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/21(月) 01:44:34 ID:AlfCm6i4
山浦真雄の刀買いたいよ
だけど脇差しで二百八十万は無理だ
悪いことしたとおもたら腹を切るよろし。
686みたいな奴がこの前の愛知長久手みたいな立て篭もり事件を起こすんだろうな(´∀`)
>>686 おそらくその剣は貴方の手元にあるのがいやで、自分自身で折れてしまったのだと思います。
699 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 07:56:11 ID:MFz5L4EK
日本刀で斬りかかるってもし万が一タンスに当たらずに、当たったら折れてしまうような
力で振ったのなら、人に当たったら間違いなく殺人事件ですな。
発作的に頭にくるときはあるけど、刀は駄目だな。脇差し位にしておけ。短いから室内でも
使いやすいはず。狭い部屋で2尺も有るような刀は使えない。勉強が足りないぞ。
さ、そろそろ切腹の時間だ。
武士は潔く、非があると認めるならば腹を切れ。
介錯は↓の人がしてくれる。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / | (●), 、(●) |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' |
| | ! `ニニ´ .! わしが介錯してしんぜよう!
| / \ _______ /
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E//// ヽヽヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
701 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 10:33:09 ID:AwttTFEM
持ってるの棒のようですが・・・
撲殺ですか?
蕨手刀じゃね?
仕込みだろ
ドライバーだと思ふ(ゴルフの)
よく見るとシャワーを浴びてるだけかもw
断水してるのか
アカザの杖
ラクロスで首飛ばすの?
>>698 >
>>686 > おそらくその剣は貴方の手元にあるのがいやで、自分自身で折れてしまったのだと思います。
真の名刀であったか。
>>686 しょうがないから俺がまとめてやる。
まずは奥さんに土下座して謝れ
そして2度と日本刀は買いませんと約束汁
711 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 16:59:35 ID:AwttTFEM
しかし喧嘩で脅かすつもりでも日本刀はよくない。
怖さが違う。あんなもん抜かれたら誰でも怖いと思うぞ。
↓の人が介錯してくれます。
*'``・* 。
| `*。
,。∩ *
+ (*‘ω‘*) *。+゚ いでよ!
`*。 ヽ、 つ *゚* 浅右衛門!
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
私、彼女に包丁を突きつけられただけで怖かったもの。
その真剣な眼差しがなんというか。。今は何を言っても無駄という事を物語っていて彼女のやる気が
十分に感じられた。
714 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 18:41:53 ID:sWwsibnm
中学高校の頃、よくケンカに日本刀を持っていったよ。無銘の新々刀。
当時は他校との抗争が頻発している緊張した状況だったから日常的に手製の短刀(刃長八寸、平造・鋼材削り出し、銅ハバキ白鞘拵)も携帯してたけど一度も捕まらなかった(^.^)b
715 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 18:51:21 ID:quLfHBIb
死んだ方がマシな馬鹿ばかりだな。
刃物人に向ける馬鹿は訴えられても仕方ないだろ。
さも自慢気に語ってアホか?
716 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 19:40:38 ID:XEyPjQ4B
もしオレが戦国時代に生まれていたら猛将と呼ばれていただろうな。
剣道初段、居合い二段だ。
向かうところ敵なしだろうな。生まれる時代を間違えた。
718 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 20:08:28 ID:5cXPrklL
>716 ┃┃¨━━ ╋┓
719 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 20:16:10 ID:JSUoE1vi
ここのチャットの連中働きもしねークズ連中の集まり。
中には国から金貰ってぬくぬくしてる奴までいやがる。
とくに たつ って30歳のクズ男は この年で正社員で働いた事も無く
未だに親のすねっかじりの糞クズです。皆 叩きに叩いてやってくれ!!
http://01.xmbs.jp/yy874555/
新々刀の作成っていくらくらいなのでしょう?
先日40万くらいからあるのではと人に言われたのですが本当なのでしょうか?
真剣ですと需要が限られてますからおそらく作ってくれるところは決まっているのでしょうが、何処へ
どのように頼む方法が良いのでしょう、やはりつてがあったり、居合などをやっていたほうが全然
条件として良いのでしょうか?
721 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 21:16:36 ID:XEyPjQ4B
新々刀ってまだ作ってくれる人がいるのか!!
つか新々刀って江戸末期から明治初期にかけての刀じゃねーのか!!
まだ当時の刀匠が無限の命を得て生きているというのか!!
722 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/22(火) 21:50:05 ID:fktT/peq
>>720 新作刀の必要な訳は?
居合いを習いたいとか、眺めてハアハアしたいとか家や会社の守り刀とか、
用途目的で違うので、なんとなく欲しいでは応えようも無い
724 :
720:2007/05/22(火) 22:15:52 ID:8ZbHKWM7
用語の意味が解ってなくて使っているので間違っていたら失礼。
私が欲しいのは新しい真剣です。
725 :
井上真改:2007/05/22(火) 22:22:45 ID:j6JaO8+l
>>724 用途は、種類は?
刀、脇差し、短刀、それより短い守り刀とかあるわけだが?
場合によっちゃ小刀で用が足りるわけだが?
>>723 レスありがとうございます。
私の夢は一度で良いので自分の刀で竹を切ってみたいのです。それが叶ったらやはり眺めてあの
何とも言えない反りを堪能し、また手入れをしたりしてみたいです。
当然まず切れる腕が無いので、やはり真剣の扱いといったら居合を習うという事になると思いますが、
居合をやっている方が聞いたら素人が真剣だなんて気が早いと怒られそうですが、私の場合まず
刀があり、その夢の実現する為に居合を習い腕を上げるといった形にしたいのですが。。。
刀匠に直接「影打ちの余ってるのがあれば譲ってください」と。
刀身のみならそこそこ安い。
ただし、諸工作費がかなりかかる。
出来を気にしなければ新作刀よりオーク損の拵え付き偽銘刀の方がやすい。
>>725 欲しいのは刀です。理由は上記のような理由です。
>>727 なるほど。しかし刀匠って有名そうな方はよくネットで名前が出ますが普通の(?)刀匠の方って
どれくらいいるのでしょう。あまり知られない世界ですね^^; 参考になりました。
諸工作費はまあ仕方がないでしょうね。確か研ぐだけでも驚くほど高いですよね(TT)
>>729 斬るといっているから拵え付きか。
注文打ちなら100万は見といた方が良かろうね。
刀剣屋等を覗いて、金具を自分で集めるほうがよい。
刀装具はおきてもあるけど、使用者の好みって物も大きいと思う。
「居合をヤル前に刀」、ですが、注文するには自分の腕に合った長さ、重さ、バランス等が必要です。
それが固まるまでは居合を練習してからの方がいいと思いますよ。
居合を始めたら毎月2万円づつ刀貯金です。
溜まった頃には有る程度見識もついていると思います。
>>729 解りました、ケンちゃんの答えは大正解ですが貴方の刀で何か切ってみたい
と言うやんちゃな願望も解らぬでは有りません。
数十年前なら悪がきが蔵の錆びた脇差で山の竹やぶを切払ったり、悪さも
し放題でしたが、今日では大きな誤解を生みます。
ですから、余り大きな物は扱い辛いし目立つので、刀屋に逝き訳を話して新刀か
新進刀の薄錆の脇差を世話して貰うと好いでしょう。
上手くすれば十万以下逝けそうです。
732 :
729:2007/05/23(水) 00:14:13 ID:DAyWkd/T
>>730 きちんと注文して作るとなると100万覚悟ですね^^;
全然有名でなくてもいいので新しい刀が欲しいですね。信じない方にはアホな話に聞こえるでしょうが
親戚の話で古い刀を手に入れてほっぽっておいた(便所の側の物置に入れたと思った)ら奇妙な
出来事が色々と起きたらしいので。もしかしたらと思って刀をきちんと飾ったら収まったから、多分
刀が原因ではって話でした。。。
100万かけるのなら確実に居合からでしょうね。打ち込んでいきなり曲がったり折れたりしたら泣く
以前に放心状態になりそうですね。
733 :
729:2007/05/23(水) 01:28:02 ID:DAyWkd/T
>>731 うはっ! 10万以下ですか! なんか超魅力。
しかし。。。古い刀。。。。人さえ切ってなければいいのだけど。
でも価格が凄いな、10万以下って信じられんw 確かに手軽に切ったり出来そう。
例え折れても10万以下なら。。って自分の手とか切ったりしてww
734 :
686:2007/05/23(水) 02:30:33 ID:sc6C61HM
本当に斬る気がないのであれば、鯉口は切るな。
鯉口を切ったからには、斬る覚悟が必要。
鞘の内って言葉 知ってますか?
735 :
うぐぅ:2007/05/23(水) 02:36:44 ID:sc6C61HM
とり間違い
>>686ね
もれは686ではないっす^^;
736 :
ピーター・コヨーテ ◆X.FSkS8Q7A :2007/05/23(水) 04:34:35 ID:dWoI55ob
>>733 刀剣コレクターの知り合いが居れば、10万程度で譲ってくれる事もあります。
私も先日7万で初日本刀購入しました。まぁ、本日夕刻取りに行くのでまだ手元にありませんがw
737 :
331:2007/05/23(水) 05:25:13 ID:B5VuEF1f
痩せ過ぎのような・・・・・
>>729 まじで竹切りたいだけ!なら自主練のみでいいよ。
居合イラね。金と時間かかるしw
練習は適当に3万くらいの模擬刀でダンボールでも切りまくってればおけ。
で、真剣は10万の錆び身脇差でも新作の刀でもマシな拵えついてりゃおけ。
そんでちゃんと手入れしてあげれば、後ろめたくないから祟りなんて恐くない。
もしこれで満足できなかったら、改めてちゃんと刀や居合について学べばよいのさ。
740 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 10:10:37 ID:o1s7A1P3
『居合』でまともな竹の試し斬りをしているところはまずないでしょう?
(個人的にやっている人はいるだろうが、、)
竹は巻藁や畳表に比べると簡単だもん。
ストレス発散くらいにしか役に立たないだろ。
あんな真竹の青竹なんか、鉈で十分。
742 :
331:2007/05/23(水) 11:29:03 ID:B5VuEF1f
>>738 そおなのです、画像はルーペを咬ましていますので微妙に歪んでますが、
歯切れ部分幅が9.5→8.5に減じています。
流石にこれ以上の負担を刀身に強いる訳にも逝かず、やむなく折衷案と成りました。
743 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 14:34:05 ID:xluoOlcl
>>741 ほほぉー。それは聞いた事がない面白い意見だなw
744 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 14:52:28 ID:Xz7fDtt4
青竹は切るの難しい。
茶色くなったような竹なら初めて刀を手にした子供にでも斬れるがな。
>>743 竹に関しては、未だ斬り損じたことないんだが。
746 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 15:09:14 ID:Wh+/WV9K
747 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 15:18:30 ID:xluoOlcl
>>745 何cm位、何年ものの竹を斬っているんだろうか?
私は巻藁は斬った事がないが、畳表なら刀買って3日で斬ったが・・
5本まで並べて斬ったが、未だ斬り損じたことないんだが。
>>746 同意
>>747 夏になったら、実家の山を整備するのに、
平均50本くらい真竹を間引きするけど、錆身の脇差しで片手でいくらでも斬れる。
孟宗竹にかんしては竹鉈が一番良いな。
真剣よりよく斬れる。
畳表は、袈裟なら素人の試し斬り体験ですら斬れるからな。
台の上で固定せず、緩めに巻いて横水平に抜き打ちすると、けっこう斬り損じる。
竹なら、1500円の鎌で十分だけどな。
749 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 15:33:36 ID:xluoOlcl
>>748 これでわかりやした。竹の子が伸びたやつを切っているのね。
それなら脇差し、鉈、鎌はいらん。蹴っ飛ばせば折れるよ。
750 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 15:34:34 ID:OU957JIP
刀の手入れをしようと思ったところ、
目釘(竹製)ががっちりはまってしまっていて抜けません。
抜くために何か良い方法はありませんか?
752 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 15:40:45 ID:Xz7fDtt4
>>746 なんでだよ!!
若い竹は堅いけど、日焼けして年老いた竹は柔らかいから斬れるんだよ。
青は斬れない
茶色は斬れる
こんなの常識だハゲ。
一度頭をアデランスで見てもらえ。
753 :
sage:2007/05/23(水) 15:57:38 ID:k+OEkIvY
>>752の発言は、間違ってると言えると思うが、何をイメージしていってるか何となく分かるよ
茶色の竹は、立ち枯れてボロボロに脆くなった竹をイメージしてる。手でメキメキと折れるようなね
対して青い竹は、流しソーメンに使うような青々として太いの。アレを鋸で切るのって大変だもんな
試斬りの人たちのイメージする竹とはチョット違う竹だと思われる
と、試斬りをしたことがない俺様が想像してみました
755 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 17:02:05 ID:Xz7fDtt4
>>754 いや、君は賢い。おそらく相当友達も多く、人望も厚い人だと見た。
他のカスとは確実に違うし。
757 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 18:06:04 ID:Wh+/WV9K
>>752 目の病気だなコイツ シキモウ君とでも呼ぼうかw
758 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 18:15:59 ID:CX44x2F/
孟宗竹を斬っとけよ
>>750 柄をがっちり支えて、目釘抜きを当てて木槌とかで叩く。
くれぐれもガンガンぶっ叩いたりしないように。
あと、念のために聞くけど、目釘には方向があるのは
わかってるよね?
目釘にはテーパーがついてて、極端に書くと > なってる
から、太い方から押しても抜けないぞ。
>>759 おれガキンチョの頃それ知らずに太い方からガンガン
叩きまくって目釘破損させたことがあるorz
>>760 目釘破損で済めばいい方では・・・。
それやると、下手すると柄が割れちゃうし。
試し斬りするのはけっこうだけど、自傷事故だけは注意。
763 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 22:44:16 ID:5wBvXQr+
オレは目釘は念のため接着剤で止めてある。
764 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/23(水) 22:50:22 ID:URLL6o9X
今お腹痛くて起きたら!
下痢だよ!凄く大量のウンチ放出中ww
プリーブリー凄い音だな!
765 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 00:05:42 ID:2q99IEFM
767 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 13:27:45 ID:j5KnMqD7
吉原国家氏がいつ無鑑査になられたか分かる方がいましたら教えてください。
768 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 13:44:46 ID:x4iqBclN
769 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 13:47:14 ID:Ol7/19Ja
現代刀の、日本刀の話を聞かせて下さい
例えば、大野義光の荒試しの話とか、なんでもいいので教えて下さい
>>769 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , /, ,\ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| >┻━┻'r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ググレカス [ Gugurecus ]
( 2006 〜 没年不明 )
771 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 14:17:45 ID:C4k9QNIs
772 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 14:23:16 ID:j5KnMqD7
773 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 14:47:59 ID:S4DvP2zS
>>769 大野義光刀荒試し(20年以上前の実話)
この時の「義光刀」は2尺3寸5分 元身幅1寸1分 小沸出来 逆丁字
作り込:本三枚
以下でワラ何本とあるのは、(畳表1枚半で1本のこと)したがってワラ3本というと、畳表4枚半を巻いた太いものになります。
●第1回 試刀者 戸山流 某氏( 実名は了解を得ていないため容赦ください)左右袈裟斬り ワラ3本 切断 4回
横一文字斬り(左右) ワラ2本 切断 2回
片手左袈裟斬り ワラ2本 切断 1回
据物斬り ワラ4本(3回) ワラ4本半(2かい) 切断
●第2回 試刀者 某氏 某流
孟宗竹 2日間荒斬り、直径7センチ以上のもの、竹林に生えているもの、切断本数数え切れない。
桜、生木、直径7センチ位 12本 切断
松、生木、直径12センチ位 3本 切断
孟宗竹(枯れ竹)直径7センチ位 右袈裟斬り 10本 切断
弓 1本 竹刀立切り 4本 切断
畳表1枚半の中に牛の太骨直径8センチ以上を巻き込んだもの4本切断
鉛板 幅10センチ 厚2センチ 6回切り込み9分切れ(小さな刃こぼれ)
番線(針金)1・5ミリ 3本巻き 15回切断
2寸釘(台上)1本切り 2回切断・2寸釘(台上)2本切り 1回切断
●第3回 試刀者 某流 某氏
孟宗竹 直径6センチ以上 荒切り 80本以上
●第4回 試刀者 某流 某氏
欅板 幅約30センチ 厚9センチ 長40センチ 正座切り 3回(2回約15センチ切り込み3回目で切断)
銅 丸棒直径2センチ 正座切り2回 8分切(小さな刃こぼれ)
●第5回 試刀者 某流 某氏
孟宗竹 荒切り 3日間 150本以上
鉛板 幅10センチ 厚2センチ 2回切断(僅かに刃こぼれ)
ラワン材 幅30センチ 厚1センチ 左右袈裟切り6回切断
ラワン材 1寸角、台上に5本並べて2回切断
無銘刀 打ち込み合い 100回以上 相手の刀に棟、鎬、刃、切り込み残る 義光刀、刃こぼれなし 無類の強さ(強靭性の試し)
無銘 槍 約1尺 末備前3角 中央にて台上切断
無銘 槍 約6寸 3角 台上にて切断 台版切断の上コンクリートに2センチ食い込む。
日本刀(現代刀)2尺4寸 棟より1刀で切断 3回
軍刀の日本刀と棟で打ち合い、日本刀折れる。(2尺2寸)関物 1回
ブロックに打ち込みブロック粉々 5回 (義光刀僅かにはこぼれ)
この後義光刀は強靭さを試すため、折れるまで金床に打ちつけついに2/3ほどのところから折れた。
●第6回 試刀者 某流 某氏
兜 砂をつめて試す 約1センチ切り込み
兜 松丸太(地面に杭状に打ち込む)にかぶせて試す かなりの切り込み
(この兜試しは折れた後の義光刀で試した)刃こぼれほとんどなし
以上が荒試しの内容ですが、第1回から第5回の折れるまで約3ヶ月を要したとのことです。
まさに驚くべきことで信じられない内容ですが、真実のことであります。
この様な刀もあればタンスにぶつかって折れる刀もあるし。。
よくわかんないな^^;
775 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 20:17:24 ID:t6UcPcMD
O
o と
。 ,. -ー冖'⌒'ー-、 思
,ノ \ う
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ キ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、 モ
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/ オ
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 / タ
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 / で
,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、〃__/ あ
人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\ っ
. / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ た
/ | |::::::|\、_________/' /:::::/〃
776 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 20:37:26 ID:oC1yHbIG
タンスの話は釣りだろうからいいとしても、刀ごとの強度ってかなりバラツキがあるよな。
使う側としては多くの刀匠さんが強度には無頓着なように見えるので、ちょっと残念だわ。
真剣にはまだ触れたことがないのですが、例えば刃に指を当ててすっと動かしただけで血が出るような
物なのですか?
それとも鉈や鎌のように若干刃先が丸いというか、指を当てて動かしたとしても多少力をこめて当てないと
切れないような、そんな感じなのでしょうか?
778 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/24(木) 21:29:55 ID:5qxIpWk2
>>777 研ぎのレベルにもよるんだろうけど、うちには並研ぎの刀と脇差しがある。
どちらも多少力を込めないと駄目ですね。軽く当てて引くだけでは切れないです。
日本刀は振るときの速度と重さもあるんで凄まじいんですね。
ただ上研ぎとか最上研磨はわからないです。最上クラスになるとカミソリレベルとも
聞くし。
ただ軽く当てて動かすだけでは駄目なのは確かですが、反対に一度切れ目が入ると
簡単に肉を切り裂きます。これはマジ。
親指の上に日本刀を乗せて、自分で引くのは怖いから友達に引いてもらったら骨まで
達した事がある。あれは痛かった上に病院では馬鹿かこいつと爆笑された。
>>778 大変貴重な体験談、ありがとうございます^^; 友人に引いてもらったとはいえ、中々そこまで度胸は。。
イメージとして大変よく解りました。イメージしているだけで親指が痛くなった気がしましたw
やはり研ぎ方に種類があるのですね。竹が切れる刀では畳は切り難い、またその逆も然りってあったので
それはやはり研ぎ方なんでしょうね。
>>777 うちの鉈は指を当てて軽くスッと引いただけで
スパッ!といく。
様に研いである。
鉈として役立たずなのは言うまでも無い。
782 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/25(金) 00:19:53 ID:e7KTkCe0
/:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
/:::::::::::;-' ̄  ̄  ̄ヘーァ:::::::::i
i:::::::::彡 ミ:::::::::::ヘ
|:::::::メ ........ ......, ヾ:::::::::::|
|:::ノ / ヽ / ヽ ミ::::::::::|
|::| / _ _ ヾ::::::l
|::| イ○ヽ イ(:::)メ |::::::|
|ノ i { i ヽ` ~ イ::イ
| j } ヽ__/; ノ い
ゝ:.:.{: . :丶. γ ,、 )、 i丿
厶:.:.ヾ./⌒iノ ` ''` ~ ヽ ノつ
/i:.:/ / ,__ i /
/ / :/. i .ハニエ!-!‐ヽ | ,イゝ、__
/| / .( | 〈.:.:.!⌒!⌒!./ ノ / \:;:- 、 _
/:;:;:;:;ヽ/ ⌒\ ヾ::|. │ │ / i:;:;:;:;:;:;:;\
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ .ノ 、ヽ___丿 ' ノ |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
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783 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/25(金) 09:21:06 ID:OQG+jlCP
オレの刀は抜き身にして刀身を見ただけで相手は真っ二つになって死ぬ。
とてつもない切れ味だ。
>>783 そのココロは・・・
普段から皮被ってて、抜き身は絶対に見えない。
786 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/25(金) 19:56:59 ID:0VWcsFhI
馬鹿か、とは言わないでほしい。
新刀期の刀を使い、るろうに剣心のライバル、志々雄の愛刀「無限刃」を作成した。
ヤスリで一つ一つ丁寧に、そして出来る限り細かくノコギリ刃をつけた。
ついにアニメを現実の物にしてやったわい、と言う喜びもつかの間。
試し切りで丸く筒状にした段ボールを試し切りしたらポッキリ折れた・・・
なーんでだろ・・・と考えたんだが、ハギレと同じ原理で、縦にキズを入れてるせいで
ハギレのように悲劇が起きてしまったのかもしれない。
みんな、くれぐれもアニメを現実化しようとすんなよ。刀がもったいない。
幸い今回は津田越前守助広の寛文八年と入ったヤツだが、どうせ10万で昔買ったヤツだし、
偽物だろうし折れても良いんだけどさ。本物だったら悔やんで折れた刀身で切腹するが。
馬鹿かとは言わない。
ただね。アホかと。
あえていおう
馬鹿であると
790 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/25(金) 21:44:14 ID:Z1mFk8ED
今日、銃砲刀剣類登録審査会に行って、登録証をもらってきました。
祖父の遺品が出てきたので。
警察への届出とか、案外面倒くさいものでしたけど。
「賀州住兼若」という銘があり、「典型的な二代目の作ですね」と
審査の先生に言われましたが、価値のあるものなのでしょうか?
ちなみにガワ(拵えというのですか?)は陸軍の軍刀のものです。
祖父は終戦時、陸軍大佐だったのですが、どうやって戦地から持
って帰ってきたのかは、わかりませんが、その傷みかたから、当時
の苦労がしのばれます。
>>790 そおですかそれは好かった、貴方が未婚なら嫁は選び放題です。
ただし金澤限定ですが。
792 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 00:18:40 ID:0QlpO8pm
若い頃、大野義光の重花丁子の太刀が欲しかった。でも今は地元の無名工の鍛えた直刃の超地味な作品に愛着を感じる変な俺。自嘲。
>>790 昔は兼若の刀を持っていれば身分の低い者でも出世出来ると言われたほど
人気のあった刀です(金沢限定)
ただ今ではそんなに評価は高くない(特に二代目は)ですが、
大事にしてください。
794 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 00:43:35 ID:WsUsc1eh
うちの家伝の刀は、本物かどうかわからない日置光平。
それで騙され続けてるのかな…?
795 :
790:2007/05/26(土) 01:37:00 ID:C9h1n4SK
>>791 >>793 そうなのですか。
残念ながら、すでにヨメちゃんはいますので・・・
半世紀以上、押入れに隠すようにしまってあったもので、私が見て
もわからなかったのですが、多少、錆が出ているそうです。
何十万円も出して刀砥ぎにだしても、更に何万円もする休め鞘(?)
を特注して刀身を保存しないと、またすぐに錆びがでるとか・・・
そのような大金(私にとっては)すぐには用意できないので、せめて
今以上に状態を悪化させないようにするために、いろいろ調べてみ
ようと思います。(錆の部分だけ研いだりできるのかな?)
何でもインパール作戦とかいう、激戦地で戦い、生き抜いて帰って
た爺さんの刀なので、市場価格的な評価はともかく、油くらいは塗
っておいたほうがいいのかなと思っています。
>>795 激戦の中、おじいさんを守った刀。
そのような刀こそ「真の名刀」だと私は思います。
骨董としての金銭価値は薄いかもしれませんが、あなたにとって金には代えられない大切なモノになるでしょう。
今度はあなたの家族を守ってくれると良いですね。
末永く大切にして下さい。
797 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 06:22:40 ID:wY/6D1zW
大切なおじいさんの刀と言うとうちにもある。
うちの場合は大佐とかそうたいそうな身分の人ではないけど、村正と言われたものがある。
村がなんか無理矢理消したようになっていて、正の下に「宗」と書いて無理矢理
正宗に変身してる(w
間違いなく偽物だが、笑える珍刀ではある。
だいぶ前には手にしていたんだが、倉整理したときに骨董屋にもっていかれたのか
どっかに置き忘れたのか、どこにあるのか現在は不明だが、どーせ本物の訳ない珍名な
刀だし良いんだけど。おもしろいから覚えてた。
インパール!! 大佐!!! 生還!
特定した。(ニヤリ
>>797 >村がなんか無理矢理消したようになっていて、正の下に「宗」と書いて
>無理矢理正宗に変身してる(w
こーゆーのは本物が多いんだよ。
800 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 09:41:43 ID:dy7YdXKe
そりゃないだろ。
村正と言えば名刀だぞ。わざわざ銘を消して書き換えるなんて考えられないな。
億が一にも本物だとしたら、行方不明なのはつらいね。
骨董屋に整理するときに全部でいくら、みたいな金額でもって行かれていたら
大損だな。
村正の本物の刀なら300万はくだらないだろう。
801 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 09:48:45 ID:x10GmXtC
>>800 >村正と言えば名刀だぞ。わざわざ銘を消して書き換えるなんて考えられないな。
江戸時代に徳川家に気を使って銘を改変された
村正は沢山存在しますよ。
803 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 12:29:10 ID:dy7YdXKe
じゃー彼のは本物確率有りだな。
可哀想に。骨董屋に持って行かれてしまった訳だな(w
無知ってのはどんな世でも損をするモノよのー。
オレは博識でよかった。名刀持ってないけど。
805 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 15:57:51 ID:+5eygiMZ
806 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 19:13:14 ID:btuKSTPc
日本刀に関して全くの素人です
家に伝わる脇差が一本あるんですが祖父が無くなって手入れする人間が居なくなってしまいました
祖父は先祖代伝わる刀と言っていましたので刀の価値は別として日本刀の事を少し勉強して
手入れの位はして行こうかなと思い始めました。
刀身を見ると油は塗ってあるのですが所々小さなサビ?カビ?のようなものも見て取れます
もし価値のある刀であれば、最初はそれ相応の手入れ(業者に任せるなど)を考えていますが
刀の値段を上回るような出費ならないか心配です。
刀苑社という会社の認定書には
「脇差 銘:山城大掾藤原國平 刃長:1尺3寸1分 上々作」
登録証には
「種別:脇差 長さ:39.8センチ 反り:1.8センチ」、とあります
私はいつごろの時代の刀なのかすら判らないのですが
祖父不は家の初代の先祖様の刀だったといってました
家系図をしらべた所初代の先祖様は1574年に亡くなっているので
それ以前に製作された刀になるのでしょうか?
だとすれば結構古そうな刀なんですが投資にかなう刀だといいのですが・・
詳しい方、何かアドバイスなどあれば宜しくお願いいたします。
>>806 山城大掾藤原國平は寛文の頃(1661〜1672)の刀匠ですから
初代のご先祖様のものではありませんね。
手入れは難しくないので、先祖供養の意味も込めて
ご自分で手入れなさるのが良いかと思います。
808 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/26(土) 20:31:23 ID:hg6WzzeO
伝わるって、どうせ戦後とかに手に入れてそういう事にした刀だろ。
刀としても30万円程度のものだ。
まぁ刀は値段だけではないけどさ。脇差しだし心を大切にしよ。
刀苑社の認定書とは、いまどき微レアな。
>>803 断念ながら偽名ですねえ、平身なら有りでしょうが稀です。
鎬造りならやけに短い、怪しいです。
811 :
806:2007/05/26(土) 23:18:23 ID:btuKSTPc
>>811 これ、「鵜首拵え(うのくびこしらえ)」だね。
切っ先に削って整形した跡があるから、薙刀直しの脇差だな。
値はともかくとしてなかなかの品だわ。
813 :
810:2007/05/27(日) 00:09:39 ID:bm1LxZim
>>803 前言撤回です、このタイプならありです。
新刀高田物は数が多く刀脇差の類は凡その規格で量産しますので、
鎬作り脇差にしては短くおかしいとおもったわけです。
大分県の刀という本に詳しく出ていますから、在銘をUPして頂けば
確認できます。
814 :
810:2007/05/27(日) 01:29:40 ID:bm1LxZim
>>803 どおでも良い様な事だが貴方が受け継がれるのであれば名義変更の
手続きをお忘れなく、蛇足でしたかな。
>>812 帽子が返ってるから元々鵜の首造りでは?
816 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 07:02:19 ID:TuUUnOLX
刃紋、体裁からみて普通に薙刀直しでしょうね。
ただしかなり素晴らしい。見ていたら欲しくなった。くれ。マジで。
直し物は意外と名品が多い。そして丈夫だ。
欲しいなー。くれないかなー。誕生日近いんだけどプレゼントして
くれないかなー。代わりにうちの無名の本物の脇差しあげるから。
薙刀直しってなかなか手に入らないから貴重なんだよなー。欲しいなー。
くれ、今ならもらってあげる。
帽子の返りなどから、元々冠落とし造りだと思うなぁ
薙刀直し「風」につくったやつだろ。
>>811 帽子も健全ですし、長刀直しとかではなく、威風作り「鵜の首造り」ですね。
>>812 長刀直だと帽子が飛ぶか、反りが強くなりますよ。
>>817 冠落としは鵜の首と違い、切っ先が菖蒲の葉の用になっています。
820 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 09:58:50 ID:NZxDXNAD
現代刀ってなんで切れ味の研究はしないの?。
地金や刃紋がどうのとか言う刀匠はいても切れ味の事を言う人っていないよね?。
822 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 10:41:36 ID:HSku91xM
切れ味にこだわった刀匠ってだれがいます?
823 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 11:13:18 ID:TuUUnOLX
811さんに触発され久しぶりに我が愛刀、無名の脇差しを
押し入れから出してみた。
さ・・・錆が出とる・・・んなアホな。
去年13万円かけて上研ぎしてもらったのにもう錆びてる。
戻ってきてから一週間くらい飾っただけで後は今日まで
大切にしまっておいたのに!!訴えるぞ研ぎ師。きちんと
仕事しろハゲ。たった一年で錆びが出るってどういう事じゃ。
しまう前にちゃんと丁字油塗ったはずなのに。丁字油の
メーカーも訴えるぞこの野郎。たった一年で錆びが出てるぞ。
無名ながら見事な刀で刃紋も素晴らしいのに。
どないしてくれるんじゃこの刀。
あーまた研ぎに出さなきゃなんねーよ。二年に一度くらい
錆びで研ぎに出してる気がするよ。金もたねーよ。
824 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 11:24:38 ID:Y89EBpip
>>823 おまいは刀所持する資格ない。
悪いのはすべておまいだ。タコ。
825 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 11:47:09 ID:aEjbK77V
>>822 適正な焼き入れがしてあればどんな刀だって切れるさ。
刀はワラや竹を切る道具じゃない。
戦う為のものだから、折れ曲がりや刃こぼれしない、硬くて粘りが必要なんさ。
苦労してそんな刀を作っても誰も買わないからね。だから造んないの。
826 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 11:53:49 ID:U8Dd6XPB
>>823 錆びる場合にもいろいろなケースがあります。
1.いくら丁字油を塗っても錆びてしまう。
(荒い砥石を使用しても、不思議と同じところから錆が生じる場合がある。)
2.薬品による錆。 (研磨工程で使用した場合がある。)
3.研ぐ前に錆びていた場合、錆が白鞘内に付着(残る)している。
これは、研ぎ師が研ぐ時に割り鞘をして確認し、錆が付着している場合などは
取り除かなければならない。しかし、それを怠った。
4.貴方の保管の仕方がまずい。
(そこそこの湿度などの調整も必要。)
5.手入れを怠った。
研ぎ上がりは、2ヶ月に一度位のペースで確認、手入れをする。
827 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 11:59:23 ID:HSku91xM
≫825
要するに
現代刀は中途半端のモノしかないということ?
829 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 12:11:06 ID:TuUUnOLX
>>826 保管は拵えに入れて一年間押し入れの布団の奥に詰めてあった。
まさか出しっぱなしには出来ないし。
Dについては聞いたこともねーぞ。
研ぎ上がりなのになんで手入れが必要なんだよ。おかしいだろうが。
>保管は拵えに入れて一年間押し入れの布団の奥に詰めてあった。
それ、保管って言わない。
>Dについては聞いたこともねーぞ。
べんきょー不足
最近愉快な奴が多いな
833 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 13:04:37 ID:aEjbK77V
>>826 研いだばかりだと残存水分がまだ残っているから、最初は頻繁に手入れした方がいい。
是は常識じゃないの。
うん、常識だ。
俺は半年の間、一ヶ月に一度は手入れ(油)しろと言われた。
出来れば月2でも良い位とも。
しかし、押入れに入れるってのがなんとも・・・
おまけに拵のままってぇのがこりゃまた・・・
以前から疑問に思っていたのですが、刀の手入れで使用する油って丁子油ですよね。他の油はダメ
なのですか?例えばCRCや車のマシン油など。
というのは丁子油は植物油でマシン油などの鉱物油に比べるとかなり早く酸化して劣化します。
素人考えで、植物油を使っている限りは本当に1〜2ヶ月くらいで酸化した油を取り塗り直すという
作業が付きまとうのは当たり前に感じてしまうのです。
ただ、CRCなどは粘度が低い油の場合は油切れが起こるのですが、これはマシン油などある程度
粘度のある物を使用すれば防げるはずです。
昔から使用されている丁子油、おそらく何かしらの利点があり使用されていると思います。
その利点とは何で、また他の鉱物油を使用した場合はまずいのですか?
837 :
井上真改:2007/05/27(日) 15:33:30 ID:YSoFe/RI
>>819 そうですか、どうも研ぎ減った菖蒲とウの首の境目が分からなくて。
>>820 ナイフ関係でも言われる事だけど、切れ味は刃角と研ぎに由来して、刀身(鋼材・熱処理)はほとんど影響がない。
ほとんどと言うのは断面形状による抵抗にちがいがあるため。
刃持ちや折れ、曲り、は刀に依存しますが。
>>829 布団って言うものは干したとしてもずいぶん湿気を含んでいるもの。
押し入れ自体も湿気が多い。(押し入れようの湿気取りが売っているぐらい)
場所は天袋の方が良い。
5,研ぎ上がりは頻繁に出来たら月2回が常識かと。
>>836 CRCは製造元の呉じたいが、刀に使ってはダメと日本刀スレ12辺りで誰かが解答を貰っていたよ。
鉄鞘(アルミ鞘)軍刀は植物油が無ければスピンドル油でも良いと大東亜戦争時の本には書いてありますね。
が、通常の鋼物油は漆を犯す可能性が高い為、拵え付きにはやめた方が良い。
またサビを落としてしまったり、錆色が変わってしまったりするため茎にも良くない。
近年は日本刀用に粘度調整された高純度のシリコンオイルなどが結構使われています。
丁子油は空気に触れると粘調になります。石炭酸とよくにた成分を
含んでいまして防腐性があり、長期保存がききます。腐蝕性も低くそれで刀剣に
使われるのでしょう。昔は椿油の方がよく使われていました。
ただし、丁子にアレルギーの人が若干いるようです。かかる方は椿油かミシン油がいいと
思います。
まぁ丁子油と書かれていても、純粋な丁子油ではなく椿油との混合が多いらしいが。
その配合比率が企業秘密らしい。
さいきんはオリーブオイルを混合してるとか聞く。
>>838 大変参考になりました。ありがとうございます。
うっ。。。漆に悪いのか。とてもやばいっすね。日本刀用のシリコンオイルとか良さそうですね。
シリコンオイルは私もよく靴に塗っていました。あまりそういう人いないけど。。。
ていうか剣さん研ぎスレにも出没していたのですね。すごい方です。
>>839 植物油の中では比較的長期保存が効くのでしょうか。防腐性や殺菌、消毒などの効果があるようだ
とは聞いたことがあります。確か歯の痛み止めのコンジスイって薬の中にも含まれていたような。。
保存性の関係で丁子油だったのでしょうね。
>>840 なんでそんな事まで知っているのですかwww
>>838 >CRCは製造元の呉じたいが、刀に使ってはダメと日本刀スレ12辺りで誰かが解答を貰っていたよ。
それ、じつは私だったりするww
刀の切れ味について弟子が問うた、亡き人間国宝宮入師の語られたお言葉。
わしの教えた通りしていれば大丈夫。
油は、長らく刀剣柴田の鉱物系を用いてますが、のびもよく良好です。
鵜の首や菖蒲また平打ちの短刀脇差は、新刀高田物初期に僅かに見られます。
希少な分正真であれば通常脇差などより幾分高い値段付けがされます。
画像は鵜の首に腰に薙刀樋を掻いてありますから工程が複雑になり、研磨
工作費が通常の1.5倍以上と心得てください。
西
米
田
口
藤
馬
と彫ってある刀が見つかったのですがどこで作られたか等なにかわからないですか?
画像うpしないと
油についてですが、以前「自転車とかに使う潤滑用シリコンスプレーでOK」という
レスを見た気がするのですがそれは如何なものなのでしょうか?
それは流石に・・・と思うんですけれども。
あと、通販カタログとか見ていると、合金の模造刀に丁子油の手入れ道具が付属
しているセットが時たま見受けられますが、合金にメッキの模造刀に丁子油は
意味があるんでしょうか?
848 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/27(日) 19:24:20 ID:HfcLV1+O
和鉄=刃物椿って感じだけどダメですか
>>847 私が模造刀を買ったお店でも手入れセットが付いてきました。私は店頭で買ったので商品を
店員さんから渡される時に「手入れセットといっても模造刀なので意味が無いのですがw」
って言われました。
その方の話だと模造刀はメッキなので基本的には錆びないけれど、指紋などをつけたままに
しておくとメッキが変色して取れなくなる時があるから気をつけるように、手入れはCRCなどを
さっと吹いて拭き取ればいいです。と言っていました。上の記事でCRCがダメという訳をまだ
過去ログ読んでないので知りませんが店員さんの話ではこう言ってました。
> 「自転車とかに使う潤滑用シリコンスプレーでOK」
シリコンオイルは種類がいくつかありますが、基本的な働きは大きく違わないと思うので
一般的なシリコンスプレーでも大きな問題はでなさそうですが。。ただ大事な刀に使用する
なら実績のあるものの方が良いと思います。
ミシンオイルおすすめ。
数百円で買えるし、この3年くらい使ってるが、何も問題ない。
853 :
847:2007/05/27(日) 23:11:07 ID:h8XkEVl6
>>851-852 レスありがとうございます。
そういえば、模造刀を打ち粉を振って磨いたら、刃紋が無くなってしまったという
話があったような・・・。
それでも「手入れセット」が付いてきたりするのは、「気分」ということなので
しょうか・・・。
これだけ高分子化学とか技術が進歩しているのですから、刀剣用の油も、もっと
技術進歩があってもよさそうなものですが、そこまでの需要はないということ
なのですかね。
先日購入した刀を地元の刀剣商の方に鑑定してもらいました。
「大戦時の軍刀に安物の拵えで居合用ですね。鍔は結構古いです、二万円位でしょう。
紙はありますが、正規の製法で作られていないので、もし現在申請すると許可下りないかも。
波紋無いでしょ。居合用として手軽に使う分には良いですよ。うちの家内が居合の師範やってる
から紹介しますよ。名義変更と丁子油と目釘抜きサービスします。」
良い刀剣商の方と出会えた事が一番の収穫でした。
856 :
826:2007/05/28(月) 00:00:46 ID:8YfT/yJq
>>829 アドバイスしたつもりなんだがね。
なら、ここで愚痴を言わず、自己責任で、、、
>>833 >研いだばかりだと残存水分がまだ残っているから
まともな研ぎなら、2ヶ月に一度位で十分です。
本当に刀剣がお好きなら2ヶ月と言わず、刀を見るたびにこまめに手入れをするでしょうにね。
それと、こまめに手入れをし続ければ、丁子油も必要なし。
ネルだけで十分になりますよ。
剣氏の「5,研ぎ上がりは頻繁に出来たら月2回が常識かと。」は、人(研ぎ師)から聞いた話でしょ?
常識かどうかは、いろいろな研ぎ師に研がせて、錆びるかどうかデータで示した結果で常識という言葉を
使用して下さいな。
857 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 00:05:40 ID:hdVkE0pd
ホームセンターで見たら鉱物油でも粘度が10(ミシン油?) 32、60、100とかありますが、
オススメは?
>>856 一般的刀剣書籍等や数人の研師から聞いた話です。
99%の安全パイを狙うという事が重要かと。
実際言われるように良く抜いて、良く手入する人は油なんていらんですからね。
自分も彫刻のあるものは油を塗っていない。
が、それを勧めるのはどうかなぁと思う訳です。
>>857 #10がスピンドル油です。
スピンドル油
戦地では重宝な油で天ぷら揚げた兵もいたとか?
当時、航空機エンジンの潤滑油にはカストルオイル(高級ヒマシ油)が使われていて、
前線ではそれで揚げ物をしたという話はありましたね(「南の島に雪が降る」とか)。
あと、中島飛行機の技術者の回想で、エンジン工場の技術者にもカストル天ぷらを食する伝統があったそうです。
カストルオイルの蒸気が充満する作業をすると、ヒマシ油の下剤効果で下痢をする労働者にたいする荒療治として、
カストル天ぷらを食わせると一晩猛烈な下痢をした後、蒸気を吸っても平気になるという話でした。
油も重要ですが、ベンジンは無水アルコールでの油除去は
ぬぐい等に影響はないのでしょうか。
1年ぐらい使用していますが1年では問題ありませんが。
>>856 研ぎ上がったばかりの刀剣は、ずさんな管理ですと錆びやすいように思います。
鞘も保存用の白鞘ならまだしも、拵えに入れたまま押し入れの布団の間では錆は出やすくなります。
>>861 ベンジンを一年使用?
刀身の油除去に使いますけど、頻繁に使用する物では有りません。
一定以上の油とか通常は数年に一度程度では?
864 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 08:08:51 ID:8r2rwXJz
日本刀で不思議な話を聞きました。
日本刀で古い刀なんかたくさんありますけど、実はそのほとんどが当時の
刀匠が生きていたら捨てたくなるような駄作ばかりだというのです。
例え銘があろうとも上作とはいえず、とりあえず販売が出来るレベルだと
言うことです。数百万円で取引されるよう刀の中でもその一部だけが、
当時の上作でしかないと言うんです。笑ってしまうのは、重要刀剣なんかも
古いだけで、刀匠が刀として見たら駄作らしいです。
刀として間違いのない仕上がりの一品を選ぶなら、古い刀は99%が駄作だ
から現代刀を買った方が良いと言うことです。
例え当時なら廃棄になるような現在取引されている刀なんかは、古い物が
ほしいと言う人だけが買えばいいらしいです。
こんな馬鹿な話ありますか?現代刀が現代以前の刀より優れていると言い
たい刀匠の戯言にしか聞こえないです。本当の上作が1%しかないとしたら、
うちにうる祐定の正真鑑定のついた刀も駄作ですか?正真の証明がされて
居るわけですが。祐定が駄作を作る事はあり得ない。全てが一流のはず。
なんかさも現代刀以外に質を求めるなと言う語りぶりに腹が立ちます。
>>862 月に1、2度鑑賞の度にベンジンで油除去に使用しているという意味です。
それを1年以上続けています。
問題ないでしょうか。
866 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 08:43:02 ID:0GGWdmuD
白鵬の刀 誰が鍛えるのだろう?
>>865 権威筋のすすめない道は自己責任で(人に聞かない)。
問題ないと思うけどね。
868 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 09:53:45 ID:c2b5G970
>>864 おまえの刀は間違いなく駄作。ウンコ鍛錬した刀。
そもそも古い刀で駄作は存在しないのが普通。
無名でも今の刀の最上作以上の出来は保証できる。
今の刀なんて全く切れないし強度も全くない超絶三流刀ですよ。
>>864 鑑定と評価をごっちゃにされているようです。
鑑定は真か偽かという二者択一の問題。
評価はミシュランの星みたいなもの。段階がある。
極端な信仰者は失せろ
871 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 10:52:11 ID:fDAyJ+0R
>>868 ウンコはお前の脳みそね。
模擬刀しか見たことのない奴は黙ってろよ。
872 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 11:06:39 ID:c2b5G970
>>871 偏差値29で中卒ですが何か?
無職ですよ。全国模試で全国一でしたよ。下から。
勉強が出来ないのと刀の話は別だろ。
古い刀だと重要刀剣はもちろん、特別保存刀剣はたくさんある。
でも現代刀で重要刀剣はないだろ?
よく斬れ、重量配分もよく、破門も良いからだ。
今の刀は見た目だけで切れない、重い、使えないの三拍子。
古い刀は全てにおいて認められているから特別な地位がある。
現代刀も悔しかったらすばらしさ、切れ味の保証をされた保存刀剣くらいは
取得してもらいたいもんだね。
全国模試で最下位・・・
ネタだよな?
もう俺の脳ミソがその発言にしか興味を示さない
ねたがだんだん低くなってるな
875 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 12:19:43 ID:c2b5G970
>>873 残念だけど本当です。
中学三年の時だけですけど。それまでは後ろから100番くらいだった。
・・・とても・・・残念です・・・・
そおだね、みんな釣られまくってるし・・・・・・
祐定で喰い付くほうもナンダカナァ
879 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 14:16:03 ID:96LvfIyB
西米……西アメリカ……西海岸……
(・ω・`)湯浅!?
881 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 17:13:38 ID:UmDRKc+K
ブブゥ
(´・ω・`)ショボン
名鑑漏れかもね。
銘に偽もの臭さがないからそれなりにいい物だと思うよ。
884 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 19:01:59 ID:LlMVvo8N
素人は、薙刀を両手で振り回すか、50センチぐらいの脇差を片手で振り回すのが最強だよな
885 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 19:12:44 ID:E6xXKyxl
いやサブマシンガンが最強だろ。
886 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 19:18:56 ID:LlMVvo8N
サブマシンガンは手に入れ難いじゃん
また知的障害かよ
刃物掲示板は幼稚な奴が多過ぎる
>>885 素人は引き金を引きっぱなしで弾をすぐに撃ちつくす。
また大抵のSMGはコントロールが出来ず、撃った瞬間に
銃口が跳ね上がり天丼を売ってしまう。
888 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 19:22:28 ID:Hh6p4wQl
889 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 19:24:30 ID:LlMVvo8N
ピストルの相場は80万円らしいけどな
朝日新聞で7万円でピストルを売るという暴力団のコメントが掲載されていたが
犯罪で使った奴じゃないだろうな
足を洗う暴力団が自分のピストルを素人に売るらしいぞ
80万円だから刀より安いよ
外国じゃ二束三文の粗悪銃だけどな
ギャハハ
最強も何も素人なんてその筋の人に瞬殺されるから関係ない。まあ、素人同士なら数をこなした人の
勝率が上がるでしょう。
友人の知り合いは駅前の繁華街でとある組織からの警告で人ごみがごった返す中腹を刺されたよ。
刺した人はそのまま歩いて人ごみに消えて行ったみたい。いきなり通りすがりの普通のおじさんが
すれ違いざまにプスw で何もなかったように消えて行った。って感じらしい。でその後は、人が倒れている
って倒れてい友人の知り合いを通行人が見てだんだん騒ぎになったようです。
あと拳銃は最近の犯罪多発で手に入りにくくなるはずだけど。自分が聞いたのはもうかなり前にベレッタ
で80だった。買ってないから本物かどうかしらんけど。でなんでこんな話題にw
日本刀は持っていること自体が素晴らしいのであってただの刃物とは違うと思うけど。多分日本人の
中には限りなく薄くなったけど、きっと武士という先祖から引き継いだ精神があってきっとそのせいで
刀を見るとなんともいえない不思議な感じを受けると思う。
891 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/28(月) 20:37:36 ID:UmDRKc+K
892 :
井上真改:2007/05/28(月) 21:12:57 ID:b63tAlOU
>>887 つか、指を離すだろ?
俺はM16だったけど連射は2発が限度、指離した。
うわw M16ってwww
凄すぎ。どこで撃ったのですか?
なんか凄い威力らしいですね。以前軍事マニアの友人がニュースでやくざの事務所からM16が出て
きたってニュースを聞いてなんでそんな物がそんな所にあるんだ、危険すぎってビビってた。
その時M16ってゴルゴ13の銃でしょ、そんな凄いのって聞いたら威力凄いんだよって言ってた。
売った事もない天丼を売りつくしてしまうとは、とんだ素人だな。
>>883 名鑑漏れの場合はなにも情報を得ることはできないんですか?
素人的には粟田口藤原の中国製みたいな感じもするし
でも戦ったような傷あともついてるし
897 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 00:22:28 ID:QcbkUSQO
M16って、なんてことない銃だが。M14の間違いじゃないの?
SMGにいたっては、拳銃の弾だしなぁ…。
スレ違いですよ
敵対的乗っ取りでせう。
藤島の先祖の友重は古伝書では来系と言うが、あわたぐちは聞かんなあ。
900 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 00:54:55 ID:IYdf1mnE
話しを断ち切ってスマソ
はじめて日本刀を購入しょうと思っているのですが
お清めなんかはした方が良いのでしょうか
>>899 >あわたぐちは聞かんなあ。
ですね。
無理やり読んだら藤島とも読めるかな?と思った次第。
銘切りは稚拙だし、有名工でもないから偽物ではないでしょうね。
>>900 気になるなら神社でお祓いしてもらってもイイかもしれませんね。
多分5000円以内で収まるかと。
自分は気にならない。
>>900 よくそお言う思い違いをしている人がいますが、↑あんたもいい加減な事を
教えるから誤解を助長する。
刀は本来降魔の利剣を象徴する物ですから、それを所持するあなた自身を清めてくれる物です。
薬師寺ではお会式(古来より伝わる重要な仏事)の始まる前二人の堂守が利剣を
かざして堂内を清め結界を張った後に法要が執り行われるのです。
903 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 01:34:58 ID:aVaWB5Si
>>902 お前もいい加減だ、馬鹿の一つ覚えだな
首を刎ねた刀なんて大量にある
霊感の強い人は霊が不幸を招いた例もある
その時は命にかかわる程の大惨事だった
904 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 01:37:19 ID:IYdf1mnE
>>901-902 レスありがとうございます。
少し安心してきました。
ただ、いわく付きの刀が奉納されている神社があるとか
聞きますが…
このような刀があることはどのように解釈すればよいのでしょうか
>>901さんの気にしないでよいのでしょうか
霊が不幸を招いた霊もある。
気の毒に、
ばかのついでに言ってやろうか、首をはねたのは首切り人のだれべえで
祟りがあるのならだれべえに災禍が下るのが筋だ。
それに世の中、悪い霊ばかりでもないだろうから霊=不幸で括るなよなっ。
人を斬ったかもしんないって事実がキモチワルイんだろ?
剣の言うように、やりたい奴がお祓いやら何やらやればいい
908 :
900:2007/05/29(火) 01:51:10 ID:IYdf1mnE
>>901-907 いやー落ち着いてきました…
もうじき刀が届きますもので…ドキドキしていたところです
>>900 それは何よりです、世の中には霊のせいにして不安を煽り
刀を巻き上げたりするやり口が存在するのも事実で、このほうが
霊より始末が悪いものです。
手に入れられた刀が、貴方と御家族に災いが及ぶのを遠ざけてくれると
私は思います。
大事にしてあげて下さい。
910 :
900:2007/05/29(火) 02:16:24 ID:IYdf1mnE
>>909 一振目の刀を手にする心構えができました
アドバイスありがとうございます
なんかよく言われるのが刀は祟るとか。
きちんとした扱いをしていれば平気らしい。粗末にするといわくのあるのはよろしくないらしい。。
世の中霊感が強い人そうでない人がいるから、強い人は刀だけでなくただのアンティークとかも
感じちゃうんじゃない。
自分はまったくそんな気はしないけど親兄弟、友人からおまえは霊感が強いって言われる。
なんでかしらんがw
912 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 05:51:32 ID:7XX3iXzF
刀所持するまでは霊とかなんとか考えたことあったけど、
実際持つと全然考えないなー。
それはそうと初めて刀を見たとき、持ったときの何とも言えない高揚感ってだんだん薄れていくよね…
高校生に戻りたいぜ
巻藁斬ったりしてると、これほんまに凶器やんって思い直すよ。
914 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 07:55:11 ID:7XX3iXzF
切っても思い直せないんだよ…むしろ遠ざかる
よい刀見ると僅かに思い出せる。でも耐性ができていく。
高揚感てのは凶器としての魅力にハァハァじゃなくて、何て言うか刀の姿や肌に惚れてドキドキハァハァみたいな感じかなw
915 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 08:10:40 ID:ilidX05q
人を斬った刀が怖いというなら刀は買わない方が良い。
古ければ古いほど殺人に使われた可能性は高いですよ。古刀なんかで
一度も使われてない刀なんて言うのを探す方が無理だし。でも古刀を
手にしている人で恐怖体験なんかした人はいないんです。
うちには鎌倉時代の刀があるけど、別に怖い思いはしてない。カーテンに
夜な夜な人影が映ったり、夜中昼間を問わず誰もいないのに階段を上って
くる足音が自分の部屋の前で止まったり、誰もいないのにノックされたり、
昼夜問わず突然子供の泣き声が屋根裏から聞こえたりするが、別に気にしない。
こんなのは刀のせいじゃない。殺人のあった中古物件の一軒屋を建坪48坪も
あんのに430万円で買ったせいだ。どうせろくな事はないと最初から思ってたが、
なれればなんてことはない。だからどうしたってだけだ。
泊まりに来た人は一日でもう嫌だと言うが、こんなのはなれです。霊能者とか
来たことあるけど悪い霊にとりつかれてるとか言われただけ。テレビ取材も
された事ある自慢の家だ。
ま、死んだ人間にゃなにもできないんだし、殺されるわけでもないんで共同
生活してしまえばいいんですよ。何も怖がる必要なんてない。見えないから
怖いなんて言うのはおかしい。死んでも相手は元人間、仲間です。
まいりましたm(._.)m
917 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 09:22:02 ID:535TEVIO
というか普通は住めねえよ。そんなうち。
やかましくて!!
知り合いにいるなぁ・…ヒカリモノを家に持ち込んじゃいけないって人。
なんでも、家相だかなんだか見てもらった坊さんに、
日本刀が良くないとか言われて、持っていた刀も処分したそうだ。
そして輝く物は良くないからといって、ヒカリモノ色々が禁止事項になったとか。
919 :
ヒカリモノ:2007/05/29(火) 13:37:39 ID:JOXpMv7p
包丁、はさみ、髭剃・・・
くだらん
920 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 15:35:32 ID:AQAZdnW0
呪いの家か。
ウチもお金がたまんねーな。刀のローンが300万くらいある。
刀の呪いじゃ。
しかも鑑定に出したら偽名だった。
呪いに違いない。
兄............
口 兄.........
ドン!
口兄⌒☆
呪
922 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/29(火) 17:22:37 ID:vM8hEE3o
つか
>>918に出てくる家って電球も蛍光灯もないんかいな。
ヒカリモノ=輝く金属類一般
まぁ、私が考えるに坊さんの真意は
「ここの主人って、趣味人じゃん」
↓
「家族は迷惑がってる雰囲気だぞ」
↓
「このまま主人が突っ走ったら、一家に亀裂」
↓
「全ての原因は主人の趣味だから、予防措置でもしとくかぁ」
みたいなもんだと思われるw
因みに悪いと言われた刀は 現代刀
925 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/30(水) 00:55:38 ID:qiOEWkkC
団地に住んでたら団地全員が呪われるのか?
呪われた家、盗まれた鬼太郎
927 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/30(水) 12:25:46 ID:2FJqN5Qr
皇室に保管される刀は拝見できる機会はあるの?
鬼丸って見てみたいんだよね。
宮内庁で直接ってのは無理だろうね。
見られるとしたら、東京国立博物館でなにかのついで(粟田口派作刀展とか)や
正倉院宝物の御開帳の折に貸し出されるとかかな。
東京国立で御物展とかやってもらえれば確実だろうけど。
刀ってサビとか刃こぼれとか無い状態のもので安いものっていくらぐらいするんですか?
東京目黒の砥石屋から一式揃えて、安い錆刀を仕上げるのも良い経験になるかな。
でも、初心者には薦められないか…。
そんな無謀なこと勧めるなよ^^;
すまんw つい出来心で…。
934 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/30(水) 21:51:04 ID:44n83cuh
教えてください。塗りがボロボロになった古鞘を全再塗装して補修するのと新規て鞘を作り直すのではどちらがお得なのでしょうか?
936 :
あ:2007/05/30(水) 22:40:23 ID:x0nYTDyC
RES 929
大阪に出張してきた東京の刀剣商の会で、十万円の刀(二尺三寸ぐらい)
があった。幕末の品で、サビなし、刃こぼれ無し。
なんでこんなに安いのか、抜いてみて一目瞭然。う、薄い。。。
これはもう、刀じゃねえ、、って、素人目にも分かった。
よほど大きな損傷か焼けたかで、すりあげたものだろう。十万円とは、
拵えだけの値打ちのようだ。こんなものでよければ。。。。
937 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/30(水) 22:45:27 ID:VuBnybrN
現代刀で大野刀匠以外で 荒試しを試している刀匠はいますか
938 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/30(水) 23:53:58 ID:PKmEB4wv
刀の良し悪しってどのような基準なんだろ?
俺は素人なんだけど東京国立博物館で見た
童子切り安綱は迫力あったな。やっぱり
刃渡りが長いと見栄えするよね。
>>937 大野刀匠の荒試しは本当かどうかはきちんとした資料が
無いので。
あれだけおおがかりな試しをしたなら記事や記録に残る。
でも無い。
940 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 00:38:58 ID:DeVf6rFq
質問です。もし予算に限度がなければ結局、源清麿を買えば、投機・投資物
としての価値があると聞きましたが本当ですか?
清麿以外の刀は、買った値段よりも売る値段の方が確実に安いというのも
事実ですか?
941 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 00:45:43 ID:3bTj4k1D
>>939 確かに、他所でよく斬れると言う話を聞いた事がない。
942 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 00:51:37 ID:2MXmkgeh
>>940 刀は投機・投資として買うもんじゃない
車だってパソコンだって売る時は買った値段より安いだろ
刀も一緒だボケ
>>940 日本刀はある程度以上の品になると一般人が一般市場で売買ができない
(重要文化財や国宝に指定されると自由に売り買いできなくなる)ので
投資目的の美術品としては向いてない。
ちゃんと手入れしてれば売値が下がるってことはないが、そういう風に
熱い投機熱がある世界ではないので、投資目的で買い集めたりしても
無駄だろう。
>>943 >(重要文化財や国宝に指定されると自由に売り買いできなくなる)
国の監視下に置かれるけど売買は自由だよ。
刀剣店もたまに扱ってるし。
>>945 買うには審査が必要だったはず。
確実な補完管理が出来る事が条件だったと。
例えば耐火金庫など耐火設備のある保管場所が、壁が二重になっている場所に設置されている事。一重目は鉄筋コンクリート製であることとかなんとか。
947 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 07:59:06 ID:OS7VlMVP
>>929 健全(傷、錆び、砥ぎ減り等なし)なら10万円以下はないなぁ。
昭和の軍刀や新々刀の無銘2尺1,2寸の短めは10〜20万円でネトオク
で落とせる。
948 :
940:2007/05/31(木) 08:01:50 ID:nd7RCjH4
>>942 パソと車は消耗品ですよ。
>>943 なるほど。しかし「どうせ買うなら」ということでは清麿はリセールバリュー
大ですよね。興里でさえ売却時は相当安いと聞きます。
清麿は、時計でいうところの「ロレックス・デイトナ」に近いような。
949 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 09:15:23 ID:oovZXRUJ
>>939 現代の名匠大野義光刀を使用しての荒試しの話ですがご
存知ないようですので・・・・
この話は、【三田光剣】先生が(光剣茶のみばなし)のなかで
ご紹介された話ですが、試刀者、所属、を実名を挙げて、又、
写真入りで紹介されており真実の話です。
>>941 貴方が知らないだけです。
950 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 09:23:37 ID:oovZXRUJ
>>937 大野刀匠の師匠の吉原義人刀匠は兜割(頭なり兜を斬る)にテレビ公開で挑戦し
成功させています。(ビデオも出ている)
>>949 三田光剣.で国会図書館の蔵書検索をすると、「珍刀奇刀堀出し刀」 光芸出版, 1973 しか該当しないのですが、
その話はこの本の中で書かれているのでしょうか? それとも、自費出版として「光剣茶のみばなし」として刊行
されているのでしょうか?
>>950 吉原義人刀匠の兜割のビデオの題名は何でしょうか? お手数ですが、お知らせ下さい。
953 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 09:47:14 ID:xXsmIHLV
「茶のみばなし」ではなー?他に資料ないの?
戦後直後の軍用品回収?で持ってかれた日本刀とかって返してもらうことはできませんか?
955 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 10:35:29 ID:WuTFeKij
わぁ
美術館に吸収されちゃったんですね
957 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 12:17:01 ID:WuTFeKij
でも 赤羽刀は全国の縁のある博物館、美術館に
収納されているから、時々公開してるようです
958 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 12:38:20 ID:wIed9BtC
よしんどの話なんかするんじゃねえよ。
あえて言えば弟の刀は丈夫だからそっちにすればいいだろ。
959 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 14:15:47 ID:8PDWgxpC
↑どっちもたいした事ねーよ。
960 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 15:04:13 ID:HRe2PQDT
↑知ーらね。
961 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 19:08:19 ID:atdzMIlL
お前らも10万円以下で拵え付の買えよ
俺の部屋にいつも6万円で買った拵えに入った脇差が転がってる
一日10回は抜く
完全に刀が生活に溶け込んでる
日用品だ
962 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 19:09:48 ID:xcknRLzJ
>>961 ┐(´д`)┌ よくわからん
そんなに抜いて何に使っているんだ?
>>962 オナニーじゃ。自慰じゃ。
自分で自分を満足させる行為をいうのじゃ。
964 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 19:38:46 ID:xcknRLzJ
>>963 居合道場に通えばいいんじゃないかな
型とか覚えたら脳内ヒーローでけんじゃんか
965 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 19:41:15 ID:atdzMIlL
つか、畳の上に脇差がいつも転がってるからパソコンやったりテレビを見ながら
引き抜いて座ったまま素振りとか
テレビのリモコンみたいに脇差が転がってる
しょうがないから抜いて振るみたいな
健康グッズみたいなもん
登録証はどこにあるかわからん
966 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 19:45:17 ID:xcknRLzJ
>>965 登録証は早めに見つけておけよ
無いと銃刀法に触れるからな
摸造刀スレが紛れているようです、
摸造等には登録証は必要ありませんよ。
968 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 22:22:12 ID:atdzMIlL
馬鹿じゃねえの
ちゃんと登録証付いてるよ
鍛え割れも付いてるよ
どう見ても馬鹿はお前ですぅ><
970 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/05/31(木) 22:44:30 ID:c3ZISZ1s
O
o と
。 ,. -ー冖'⌒'ー-、 思
,ノ \ う
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ キ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、 モ
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/ オ
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 / タ
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 / で
,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、〃__/ あ
人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\ っ
. / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ た
/ | |::::::|\、_________/' /:::::/〃
>>949 であっても実用に本当に無理だと思う。
研ぎでポロポロ刃が飛ぶ。特にもの打ちから切先は酷い。
ほとんどの現代刀がそう。
古刀は沸出来でも確かにやわいけど年月で死んだ鉄になってるからと思う。
備前物は特にやわい。ただ備前物は重要クラスでも肌が措きすぎて荒れ気味
になるし伏せ気味に研げば芯鉄が出たように醜くなる。
新刀では法城寺系以外江戸新刀がなかなか。
新々刀では会津系、水戸勝村系、堀井系が鉄は群を抜いていいね。
972 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 10:47:30 ID:1wh5ynZM
>>971 刀の評価より先に日本語(国語)の再教育を受ける必要が有るのでは・・・?
>>972 >
>>971 > 刀の評価より先に日本語(国語)の再教育を受ける必要が有るのでは・・・?
いや確かに表現力は低いが、
>>972の読解力の低さの方が酷い。
言いたいことは理解してる上で指摘してるんだろうよ
なんて性格の悪い奴だ いやらしい
訂正
そうであったとしても実用には本当に無理だと思う。
研ぎでポロポロ刃先が欠ける。特に物打ちから切先にかけて酷い。
ほとんどの現代刀がそう。
古刀は沸出来でも確かにやわい(粘りがある)けど経年で死んだ鉄に
なっているからだと思う。
備前物は特にやわい。ただ備前物は重要クラスでも肌が起き過ぎて荒れ気味
になるし、伏せ気味に研げば芯鉄が出たように醜くなる上、映りもぼける。
新刀では法城寺系以外では江戸新刀がなかなかの地鉄。
新々刀では会津系、水戸勝村系、堀井系が鉄は群をぬいていい。
やわい、は、西日本でしか通じないから注意なw
やわい、やっこいは会津弁なんですが、、、
岩手でも通じる
979 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 17:16:20 ID:somtYnTi
やわい やりこい 四国です
980 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 17:34:04 ID:ra0m2IAy
「法城寺系以外では」じゃなく「法城寺系以外の」でないか?
江戸法城寺は正弘以外あまり良いのを見たことがない
981 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 18:53:23 ID:PngPDCmn
虎徹(重要刀剣 定寸刀)の販売・売却価格ってどんぐらい?。
そろそろ重要刀剣クラスを買おうと思うんだけど買値と売値の価格差があまりにも大きいなら
特保クラスの上々作で我慢しようかな〜って考えてるんだけど・・・。
アドバイスお願いします。
982 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 19:02:21 ID:o1P7W/i3
>>981 そこまでの虎徹かどうかはしらんけど、虎徹は大きな刀剣屋だと
おいているところもあるよ。
750万円の虎徹を見たことがある。
虎徹でも結構値段差があるみたいですね。
笑えるお店があって、虎徹が1000万円くらいで売ってるのに、清麿が
1500万円だった(w
清麿って近藤勇がだまされて手にした虎徹の偽物として有名なのに
本家本元より高いってどういう事よ(w
983 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 19:15:39 ID:Gi4+tVHI
笑う、あんたが素人
984 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 19:21:46 ID:o1P7W/i3
>>983 いやいや、この話を聞いてください。
かの新撰組局長近藤勇は実は虎徹を所有していなかったと言われている。
虎徹のあまりの価格に実物を手に入れることが出来ず、ある日虎徹とし
て手に入れたのは、実は当時の源清麿であり、清麿の銘を削り虎徹を偽名
したものと言われている。
東京大空襲で現物は失われてしまったけど、当時の研ぎ師の書き物に、
「よくできてはいるが偽物。虎徹ではなく清麿」とかかれている。
これでオレが笑う意味、わかって貰えると思う。
本家本元より高いってどういう
↑
ここが問題
>>984 釣りか?
釣りとしてもマジレスしてやる
お前のした話は皆知ってる
現代では虎徹より清麿の方が評価が高いだけ
987 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 19:54:17 ID:o1P7W/i3
>>986 虎徹は誰もが知ってる名刀。
清麿は刀好きのマニアしか知らないちょっと名刀。
その差は大きい。
例えばあなたの目の前に虎徹の傑作と清麿の傑作が一振りずつあり
一つだけをあげようと言われたら誰もが虎徹を選ぶ。
それだけ虎徹はネームバリューがある。清麿はない。
しかも変な大きな切っ先ばかりだし魅力もない。
988 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 20:00:53 ID:ra0m2IAy
この前公園道で保存の小鉄をみたよ
出来はふ〜んだったけど、べ〜やんの沙耶垣があったから納得w
値段は250Mぐらいやった
>>987 ネームバリューの大きさと刀の出来は別問題なんだよ
作者の死後、評価が上がるのはどの世界でもよくある事
ちなみに俺なら清麿を選ぶ
990 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 20:38:52 ID:o1P7W/i3
>>989 馬鹿。
清麿の刀見てみろ。あの切っ先は最悪。美というよりは悪だよ。
人を殺すための武器でしかない。虎徹は美術品。
はぁ?w
粗悪な釣りだな
そろそろ次スレ立ててきます
994 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 21:24:50 ID:KyCF/eWu
>>981 虎徹の重要は長○屋で2800万くらいだったはず。
ほかの店で買えばもう少し安いかもね。
噂で聞いたが重美の虎徹は4500〜5000万だって。
996 :
井上真改:2007/06/01(金) 22:00:56 ID:C2tbN07k
997 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 22:04:55 ID:EZIF/2cA
皆様様々なアドバイスありがとうございます。
仮に長●屋さんのこてっちゃんを2800万で買っても売却時にはいくらなんでしょうか?。
やはり相当叩かれて半値以下なんでしょうかね?。
998 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 22:23:52 ID:KyCF/eWu
999 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 22:26:34 ID:i59/dRro
メン!
1000 :
名前なカッター(ノ∀`):2007/06/01(金) 22:27:22 ID:EZIF/2cA
6〜7割りですか〜・・・。
1千万以上出しても買取価格の幅はあまり変わらないんですね〜。
それなら特保で出来のいい上々作クラスを何振りか買った方がいいのかな〜。
1001 :
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