1 :
卵の名無しさん :
04/07/27 13:11 ID:8rzy/6TA あまりに「小児科はやめろ」スレは自虐的。 もう少し、建設的で実情にあったスレでもよかったと思う。 ということで、忙しくなる冬までまったりと行きましょう。
4 :
卵の名無しさん :04/07/27 21:45 ID:N0bQdCX7
あ、スレできてる。 「1日にトイレに2回しか行かない職業は?」 小2回...小児科医ってサルヂエで昨日やってたっけ。
5 :
卵の名無しさん :04/07/27 23:32 ID:vaVswxEl
キリギリスは、夏は遊んで暮らしました...冬は患者が一杯で、毎年、 ストレス発散のスレができるのだが、どうして今のうちに、対策を立て ないんだろうか?
次の氷河期まで待つ
7 :
卵の名無しさん :04/07/28 14:18 ID:aAhrXW/6
夏は夏風邪、アデノ君・コクサッキー君、ありがとう。
8 :
小児科医、?年目。 :04/07/30 01:08 ID:vYvc0+1I
秋は喘息 運動会の後はあらなり 胸の右・左に ひぅひぅと響きたる いとわろし
9 :
卵の名無しさん :04/07/30 01:25 ID:SIyC8uU4
一年目の女MRと飯を食うことになって、とある雑居ビルの一階で待ち合わせしたんだが、 会ったと同時に人気のない階段につれてかれて、いきなり抱きつかれてチューされた。 それで言った言葉が「食事なんかより先生としたいの」。 とりあえずその晩は5回いかされますた。 ちなみに織れは薬の裁量権なんかないぺ−ぺ−の院生です。
eenaa
11 :
卵の名無しさん :04/08/02 00:18 ID:jvQ2hvmd
12 :
卵の名無しさん :04/08/02 09:23 ID:ccF1ljuH
>>11 うちの地域はこの通りだけれど11時過ぎると、結局、センターの常勤医の
責任になるんだよね。周りの開業医に一次の露払いをしろってこと。
13 :
卵の名無しさん :04/08/02 17:26 ID:vqFoN0dH
BCGを個別接種にしたら、肩にするDQN医師が出てきた。訴訟で消えてくれ。
14 :
卵の名無しさん :04/08/02 17:43 ID:kYZ5Ewoo
小児の夜間診療は、あくまで「トリアージ」であって、 通常の診療ではないことを明記すべき、と思う。 急を要するのか、急変しそうなのか、を判断するのが トリアージ。診断を確定する作業ではない。
15 :
卵の名無しさん :04/08/02 17:54 ID:kYZ5Ewoo
重要なのは、「トリアージ」のミスは免責される、 という点だ。 小児の場合、軽症であっても急変しないとは限らない。 あえていえば、軽症例を診れば診るほど、万が一急変した 際のことが気になって、眠れなくなる、といえよう。 小児の夜間症例は内科と違って軽症が多いから、、、 などというヤツは、ことの真実がわかっていないと 思われる。 これは、まさに災害などでトリアージを担当する場合の ストレスに他ならない。 小児の夜間診療は、まさしく、トリアージである。 と、思いませんか?
16 :
卵の名無しさん :04/08/02 17:58 ID:7QvZNC0p
>>14 住民はトリアージを期待していない。トリアージで終わりたいのは
医師の方だ。医療法や保険診療規則に、「通常でない診療」という
項目があるのか、教えて欲しい。
言っていることは分かるが、今の法律や規則では不法行為になる。
17 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:02 ID:LwHGs0mS
>>15 トリアージは、災害時等の大量の重症患者が一度に発生するときのみ、
多少のミスは免責させると思う。第一、大規模災害のときにCPAの患者
は搬送してはいけないが、小児夜間診療では最優先で搬送し、診療す
べきだ。
その違いが分かっていない限り、すぐ訴訟になるぞ。
18 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:10 ID:kYZ5Ewoo
>>16、17 わかってないな。。。 トリアージを要する状態を、「救急」というのだよ。 >>災害時等の大量の重症患者が一度に発生するときのみ、 まちがい。 世界中、どこの救急病院にいっても、トリアージはごく普通に 日々刻々と行なわれている。
19 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:16 ID:kYZ5Ewoo
>>言っていることは分かるが、今の法律や規則では不法行為になる。 そこが変だよ日本人。 だからこそ、トリアージであることを明記するべきだと思いませんか? いつも、世界のことを知らずにごてごてにまわるでしょ?この国。。。
20 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:30 ID:ekxOXH+f
>>18 だから、住民は小児夜間医療で救急医療を期待している訳じゃな
いんだよ。
大規模災害以外でトリアージを間違えれば、完全に医療過誤じゃ
ねーか。
21 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:32 ID:ekxOXH+f
19は救急屋なのか? だとしたら、逆に小児夜間診療へは行かない 方がいい。場違いになるから。
22 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:38 ID:0w6cGoH8
嫌なら小児診るなよ、ていうか勤務医なんて鵜飼いの鵜みたいな職業止めたらどうだ。 しょせん飯の種なんだろ、必死になるなよ。
23 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:39 ID:ekxOXH+f
>>22 誰が嫌だなんて言っているんだ? お前、メルヘン君?
24 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:41 ID:kYZ5Ewoo
小児貝ではないからこそ、外から見える部分もあるのだよ。 成人救急とおなじ過ちを歩んでほしくないとおもってね。 俺から言わせればだな、昼間の普通の診療でさえ、小児医療は トリアージを要する、すなわち、成人で言う救急医療の要素を 含んでいるようにおもえてならんのだよ。。 正しい診断、というより、急を要するか否かという判断に、きわめて 長けているのが小児貝と思えてならんのだが。 すなわち、小児の夜間診療においてはなおさら、そのこと(診断<<状態判断)を 強調しておくほうがいいのじゃないのか?とおもったまでのことよ。 ま、あんたらが、それでいいてのなら別にいいがね。。
25 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:47 ID:kYZ5Ewoo
>>大規模災害以外でトリアージを間違えれば、完全に医療過誤じゃねーか。 ちなみに、それどこの話ですか? そんな国、日本以外にありません。 救急医慮現場におけるトリアージミスは、ある一定の条件下で 必ず免責されるのがグローバルスタンダードです。
26 :
卵の名無しさん :04/08/02 18:51 ID:0w6cGoH8
27 :
卵の名無しさん :04/08/02 19:27 ID:v8Dc6wg6
>>26 はいはい、小児科の現状を知らない救急屋の独白でした。あーあ、相手して
損したがな。
28 :
卵の名無しさん :04/08/02 19:49 ID:kYZ5Ewoo
26は、24,25じゃないし。 こんなミスしてるようじゃ、、w
29 :
卵の名無しさん :04/08/02 19:51 ID:bihAPWeV
>>28 どっちでもいい。小児科の現状を知らない救急医が、夜間診療を
どう評価しようと意味がないことは、我々小児科医が一番よく知
っている。
30 :
卵の名無しさん :04/08/02 19:58 ID:kYZ5Ewoo
さー、それはどうかなw 俺だって小児課医のことを考えて意見したんだぜ。 小児課医全員が、あんたと同じ意見とは限らない。 案外、あんたみたいな「自称正統派」には誰もついていかないもんだ。 IDころころ変えてるし。w
31 :
卵の名無しさん :04/08/02 20:19 ID:elp/gidx
内科系と外科系の二人で当直していたが、内科のおれは、 子供には全員、抗生物質を処方した。 小児科医のいいぐさ。 経過を見て抗生物質を処方してください。全員にはやめてください。 おれ。 それでは、全員の構成物質は処方しないようにします。 小児科医。 患者の状態を見て処方してください。 おれ。 処方する患者の状態と、処方しない患者の状態を列挙してください。 小児科医。 無言・・・無視だったかな? 一度、腸重責の疑いで、小児科医を呼び出した。 小児科医は外科医を呼び出して、高圧浣腸をした。 おれが外科医を呼び出せば早かったな。
32 :
卵の名無しさん :04/08/02 23:13 ID:c5IHd5LG
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1080780264/790- 小児科医師の電話当番事業は、「電話のみで診断したり治療方針を決めることは
医師法違反である」という立場の厚労省の課長が、「それでも0.5次救急として
協力を求め」「あくまで情報提供や助言のみであることを利用者に御理解いただき
ながら」「必要と認められるときには診療録を残し、しかし保険請求は出来ない
こととし」「トラブルが発生したときにはあくまで都道府県と医師・医師会で対応
し(厚労省は補助金を出すだけであとは関係がない)」「小児科医による電話応対
か電話番の隣りに待機などして、終夜のサポート体制を整備」するという制度である
そうです。
33 :
卵の名無しさん :04/08/03 01:28 ID:fIipTRuQ
端的にいえば タダ働きね 誰がするというのか
34 :
卵の名無しさん :04/08/03 01:40 ID:92dqq8WF
>>31 そりゃ、良心的な小児科医だよ。抗生剤を投与してしまうと、
培養や迅速検査が必要なときに、反応が出ないことがある。
近くの市民病院の小児科は、抗生剤しか投与しない。今の夏
かぜのウイルス感染症に対してだよ。それも1g100円以
上の高い抗生剤をだよ。
35 :
卵の名無しさん :04/08/03 01:42 ID:92dqq8WF
>>32 「医療」としてやるには限界があると思うな。医療と子育て相談の
間に、何か制度を作るべき何だよなぁ。医療と家庭生活の間に、介
護制度を作ったように。
36 :
卵の名無しさん :04/08/03 01:43 ID:92dqq8WF
>>33 時間を気にせずに、仕事をする暇な社会人と言えば、「公務員」じゃ
ないか。
37 :
卵の名無しさん :04/08/03 10:29 ID:gWj0BXYE
31の言いたいこと分かるな〜。。 小児貝の言ってることが理解できんだろうね。その辺が小児貝と内科医の 違いなんですよ。説明するのは難しい。
38 :
卵の名無しさん :04/08/03 11:26 ID:ypc4k6ND
私は内科だが、 31さんは内科の患者にも全員に抗生剤をだすのか? 内科の患者の抗生剤を出す出さないの判断はしないのですか? 腸重積の話は言いたいことはわかるが。
39 :
卵の名無しさん :04/08/03 17:19 ID:/tyKwsj/
>>31 夜間診療に抗生剤の「内服」?
小児貝のレベルってその程度?
なさけない。。
40 :
卵の名無しさん :04/08/03 21:12 ID:3ipb71x/
>>39 笑える話だが、市民病院での小児夜間診療が始まったとき、小児科医長の
最も勧めた薬剤が抗生剤だった。他の抗ヒス、鎮咳剤、アセトアミノフェ
ンは、それより副作用が強いと、Dr. Sは力説していたね。
41 :
卵の名無しさん :04/08/04 06:15 ID:kEw9NUJR
そもそも、一時しのぎの夜間診療とは、 1.昼間の診療と、ほぼ同じ技量と責任を必要とする通常診療である。 2.明日の朝まで様子をみてよいか、すぐに入院治療が必要か、を 判断する一種のトリアージである。 世界的には、2.の考え方で、かつ、トリアージですから当然ある程度 の判断ミスは免責されるわけですが。。 フリーアクセス、超低額医療費に甘やかされた日本人の患者さんには、 到底、受け入れられない考え方だとも思います。 皆さんの意見をお聞きしたいです。
42 :
卵の名無しさん :04/08/04 06:56 ID:QbtYo4O0
41に同意。 夜間診療でインフルエンザの迅速検査をやり始めたのが、そもそもの間違い。 医療や福祉のサービスってのは、いったん始めると、相当な理由がないとやめることができない。 夜間救急を受診して、翌日に他院を受診し肺炎だったとか、入院になったとかで 文句を言うやつが多いが、こいつらの意識改革はできんかね。
43 :
卵の名無しさん :04/08/04 07:05 ID:QbtYo4O0
素敵なIDになった! もっとも小児では脳症の問題がある。これほど予見し難く、しかも 予後の悪い病気って、他科では考えられないだろうね。 日本人は遺伝的に脳症を起こしやすい。インフルエンザだけでなく ロタや他のウイルスでも起こす。高熱の時にはいつでも可能性がある。 患者がナーバスになる気持ちも分かる。 よく「脳症は大丈夫でしょうか?」って聞かれるが そんなのなってみないと分からんのだよ。 ところが、患者はそれを心情的に納得できない。 この辺の認識のギャップが、小児科医を悩ませているところだね。
44 :
卵の名無しさん :04/08/04 10:31 ID:27bZH3VY
>>41 世界的には、救急病院は24時間態勢で同じ医療を提供出来るのが
普通だから、時間でトリアージの失敗を免責されることはない。あ
るとすれば、救急症例が短時間に治療方針の決断を迫られるから、
一般症例に比べて、不可抗力を認められる可能性が大きいと言うこ
とだ。
私は夜間にインフルエンザの迅速診断なんてしないし、小児夜間診
療のスタンダードは定まっていないと思う。ただ、トリアージだけ
している二次救急的な医療を求められているとは言えない。
昼間の診察でも、お前の言うようなトリアージはやっている。入院
が必要か、経過観察を行うか、そんなことは常識だ。
45 :
卵の名無しさん :04/08/04 19:34 ID:kEw9NUJR
>>44 こういう、こまったちゃんがいるからねー。
あんたは、救急医療と夜間診療を区別ができていない。
>>世界的には、救急病院は24時間態勢で同じ医療を提供出来るのが
>>普通だから、時間でトリアージの失敗を免責されることはない。
証拠は?
あるはずがない、思いっきり間違いだし。ww
>>昼間の診察でも、お前の言うようなトリアージはやっている。
>>入院が必要か、経過観察を行うか、そんなことは常識だ。
だから、そんなことは、すでに指摘してるでしょ?
小児医療ってのは、昼間の診療においても救急医療の要素を
含んでいるって。
小児課医がいつまでたっても忙しい一因がわかったきがする。
46 :
卵の名無しさん :04/08/04 20:32 ID:mLYl+CPE
市中病院の小児科医が自分の首をしめてるだけ。 病棟を埋めるために輪番の日にここぞとばかりに入院させる。 気管支炎や、いんちき肺炎、不明熱で「夜間緊急」入院てさ。 患者は「夜中に緊急に入院しないといけない状態だった」って 近所の母親同士に言いふらし、「怖いわねー、やっぱ 検査のできる病院にすぐいかないとねー」ってなる。 入院しても抗生剤点滴して夜を明かすだけなら、 外来で抗生剤点滴して、翌日精査・入院でまったく問題ないだろ。 どうみても風邪こじらしただけのガキのCRPを夜中にしらべてどうするつもり? CRP5だから10だからって「緊急」に入院しないと夜中にどえらいことになるの?
47 :
卵の名無しさん :04/08/04 20:49 ID:WO5I2Yeb
入院させないと院長宛に投書されて どえらいことになったりする(w
48 :
卵の名無しさん :04/08/04 21:03 ID:YBakmS1W
また、 理屈屋 エビデンス好き 抗生剤嫌い のDQN小児科医のスレ登場か。 お前らいい加減にしな!(ちなみに私は抗生剤大好き小児科医)
小児科医でもなんでもないんですが、ひとつ疑問が。
「トリアージとは大量の重症患者が生じるときのみではなくどこの救急病院でも日常的に行われている」
という主張がありますが、これはどゆ根拠なんですか?
おいらの知識では大量に重症患者が生じるときのように、リソースが圧倒的に足りないときの選別をトリアージと呼ぶんだと思ってました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Triage もっと広くトリアージという言葉を使うのが一般的だという根拠みたいなのがあれば教えてくだされ。
50 :
卵の名無しさん :04/08/05 06:40 ID:eCNSNNHQ
46よ 当直医が病院の経営のことを考えて入院させるかよ。 面倒くせーし、自分の給料が増えるわけでもない。 時間外の患者はDQN率が圧倒的に高い。後で文句言われたり、訴えられたり するくらいなら、さっさと入院させちまえば楽だって思っているだけだよ。 医者が重症って思ってなくても、患者が重症だ!って思っている場合には 夜間でも何度も受診するだろ。そんな面倒なのに付き合ってられないってことさ。 肺炎って病名は楽だね。誰もが納得してくれるし。検査もたくさんいらないし。 髄膜炎ってのは、ルンバーるがいるから面倒。
51 :
卵の名無しさん :04/08/05 08:33 ID:fT7RBUQr
48は典型的出来の悪い小児科医だね。ちょっとは勉強しろ
52 :
卵の名無しさん :04/08/05 10:23 ID:x+dZjO+k
>>51 低レベルの議論はやめろ。
何度でも言うが、抗生剤投与するしないなんて、次元のあまりに低いこと。
そもそも、外来患者が低レベルなんだから。
おまえらの話聞いてるとむかついてくる。
高度最先端医療の経験あるのか?ボケ。
53 :
卵の名無しさん :04/08/05 10:40 ID:xDlJ+GfI
>>49 俺も小児科医ではないけど、トリアージってのは、全く逆の意味に解釈されるようになったんだね。
本来は「治りそうも無いのは後回しにしてすぐに戦線復帰できそうなのから治療する」って意味だからね、引用先にあるように。
まあambulanceみたいなもの、これも本来「移動病院」戦場の、ってのも有名ですね。
54 :
卵の名無しさん :04/08/05 10:48 ID:fT7RBUQr
52よ もうちょっとマシな文章が書けんか? お前が一番低レベルだぞ。それとも人格障害か? お前のやりたい高いレベルの議論ってのを書き込んでみなよ。 どうせ独りよがりの治療してんだろ。危ないから、漏れが修正してやる。 ホレホレ!
55 :
卵の名無しさん :04/08/05 11:06 ID:x+dZjO+k
56 :
卵の名無し :04/08/05 11:59 ID:6e/f9msy
なにげに小児化って口がワルカッタのか
57 :
卵の名無しさん :04/08/05 15:39 ID:5KnfNHEI
>>49 変な救急オタクが、話を混ぜ返しているのがいけない。
知識の間違いや用語の誤用は素直に訂正して欲しい。
相手の人格攻撃をしても無意味だろうに。
58 :
卵の名無しさん :04/08/05 17:28 ID:T4/oa3s0
>>49 ソースといわれても、これは考え方、概念ですから、実際にアメリカの病院を
見学してもらうのがいちばんかと。
トリアージってのは、みなさん、災害時のあのトリアージのことがまず、頭に
浮かぶと思いますが、実際には、緊急性があるかどうかを判断するという程度
の意味でしか用いられていません。
たとえば、トリアージナースがいて、トリアージルームでトリアージをおこないます。
軽症と判断されれば、診察は後に回されます。日本のように、受付順ではありません。
また、夜間の子供の発熱などに対しては、テレフォントリアージというのがあって、
救急病院を受診するべきかどうかについて電話で相談できます。
転じて、日本のいわゆる貧弱な夜間診療所での対応を考えるとき、それは、まさしく
トリアージ作業に他ならないと思いませんか?救急病院への紹介をするか否かの判断
ですから。
3次救急病院における診療そのものをトリアージといっているわけでは
ありませんので、読み違えのないよう、お願いいたします。
59 :
卵の名無しさん :04/08/05 17:49 ID:fT7RBUQr
漏れは救急医に一票だ。ただし、トリアージの意味が分かりにくい。 要するに重症患者のselectionだけすりゃ良いってことだろ。 よく分かるよ。夜間救急の対応は本来こうあるべき。 よほど命を落とすような重症さえ見逃さなかったら 多少の肺炎、無菌性髄膜炎なんて見逃しOKって言って欲しいよね。 ところが、患者サイドの意識は全然違う。 このギャップがあるから、トラブルが起きるんだ。
60 :
卵の名無しさん :04/08/05 18:09 ID:HNJi/FMD
>>58-59 米国と医療を比較するのは、比較対象とならない。米国では夜間診療の
ほとんどが救急医療になる。費用が元々高いからだ。シンガポールでも
中国でも、いいから、比較対象を変えるべきだ。
61 :
卵の名無しさん :04/08/05 18:45 ID:T4/oa3s0
>>60 誰も比較なんかしていなくてですね、
「日本の貧弱な夜間診療所でやっていることは、
トリアージにすぎないのではないとおもいませんか?」
って訊いているだけです。
>>41 をもう一度、よーく読んでください。
で、ほら、意外にに僕の意見に賛成の人、多いでしょ?w
いまのところ、反対意見はあなただけ。。。
62 :
卵の名無しさん :04/08/05 18:47 ID:T4/oa3s0
>>61 「日本の貧弱な夜間診療所でやっていることは、
トリアージにすぎない、とおもいませんか?」
に訂正してください。
63 :
卵の名無しさん :04/08/05 20:41 ID:tWlqJ/D2
市中病院の小児科医が夜間診療で、本当の緊急患者だけを 検査・入院させるようにして、風邪こじれなんかは点滴だけして 翌日に再受診させるよう徹底すればいいのに。 夜中に検査や入院なんてまったく考えてない患者も多いのに、 「検査・入院したほうがいい」という小児科医が多すぎる。 年間2万人を超える時間外患者がくる病院につとめているが、 オレは風邪こじれには「昼間のほうが人も多いし、いろんな検査がまとめてできるから 明日検査するほうがいい。結果によったら入院が必要になるかもしれないけど」 ってムンテラしてるが大半は納得してくれる。それでもゴネるやつには 仕方なく検査するが。 2次病院に患者が殺到する原因の一つに、夜間にも昼間と同じように 検査や入院させる小児科医の存在もあるんだよ。 自業自得だな。
とりあーじって、Ns.の仕事じゃないの?
65 :
卵の名無しさん :04/08/05 21:22 ID:gQGyXk/N
>63 割り箸 割り箸
66 :
卵の名無しさん :04/08/05 21:43 ID:+vpzye70
>>61 どうも、トリアージの意味がしっくりこないんだけれど、本当の救急医療の
意味で使っているのか? いったいどこの救急施設でこんな用語の使い方を
しているんだ?
>>63 のように輸液までやり始めれば、普通の医療行為であ
って、トリアージじゃないよ。
67 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:01 ID:IwLrL+Bp
もうひとつ、患児の家族は、明日の外来で十分であっても、今晩、症状を抑える 投薬なり、処置を必要としているということだ。 うちの地区は、開業医と薬剤師会が協力してくれているから、マンパワーという 点で、勤務医が疲労困憊という状況ではないがね。
68 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:06 ID:T4/oa3s0
>>66 ここ、救急病院と夜間診療所を区別しないヤツ大杉。
なんども書いてつかれてきたが、
「日本の貧弱な夜間診療所でやっていることは、
トリアージにすぎない」とおもいませんか?
てか、トリアージってことにして、その際の判断ミスは
免責されるようなコンセンサスを構築するほうがいいの
では?っていう、小児科への提案だったのだが。
69 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:08 ID:IwLrL+Bp
>>68 区別していないのはおまえの方じゃないのか? 救急病院と夜間診療を同じに
扱っているのはおまえの方だろう?
70 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:12 ID:3Ev7ZYZY
>>68 おまえが言いたいのは、結局「夜間診療での判断ミスを医療過誤として
欲しくない」だけのことだろ。1,000人も1か所の医療機関に救急の集
まる大規模災害の時と、普通の夜間診療が同じになるわけなかろう。
71 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:12 ID:T4/oa3s0
>>67 はいはい。ですから、あなたが、
夜間診療所であるにもかかわらず、昼間の診療とまったく同じ診療
と責任をまっとうしたい、というのであれば、勝手にどうぞ。
でも、そういう考えが今の小児医療の悲劇の根底にあるのでは?
と、人ごとながら案じております。。
72 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:12 ID:3Ev7ZYZY
ったく、どこの施設の救急医なんだ、指導医の顔が見たい。
73 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:17 ID:Lh0h/tVO
>>71 小児夜間診療は基幹病院で行う方向で既に動いている。その方が、入院・
検査が必要なときに効率がいいからだ。開業医や薬剤師会の協力も得られ
る。補助金も診療報酬面での優遇もある。貧弱な夜間診療所を想像されて
は困る。
74 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:30 ID:T4/oa3s0
>>72 おまえが、頭悪すぎ。w
議論するまえに、読解力をつけてくれよ。
ここを読んでるほとんどの人が、思ってるよ。
馬○医者ですか?ってw
75 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:37 ID:T4/oa3s0
76 :
卵の名無しさん :04/08/05 22:39 ID:tWlqJ/D2
しょうもない病気を夜間に検査・入院させてきた小児科医が、 DQN親を増殖させているんだよ。 「××ちゃん、肺炎で夜中に急に入院っていわれたのよ」 「いやー、こわいねー。わたしの子も肺炎になってるかも。 今から連れて行かなきゃ」 ってことに気づいていない小児科医が多すぎ。
まじめに働けば働くほど(不要な入院を減らせば、いらない薬を出さなければ) もっと立場が悪くなる小児科医 どの科も同じだけれども 季節労働者の感がある小児科医ではそれが顕著だよな 今の保健医療のシステムは小児科医を減らす方向性にあるんだから その流れに普通に乗るべきだと思う 小児科医だって普通に内科医でまったりやればいいじゃない どうしてそんなに皆さんはまじめなんですか?
78 :
卵の名無しさん :04/08/05 23:10 ID:v+gLdlsj
79 :
卵の名無しさん :04/08/05 23:12 ID:v+gLdlsj
>>77 外来定額制にすればいい。3歳児未満は取れたんじゃない、診療所
だけかな。
>58 なるほど。さんきゅです。そゆ使い方があるんですね、勉強になりました。 ついでにもうひとつ聞いていいですか? その種のトリアージにおける判断ミスは免責がグローバルスタンダードだというのには根拠がありますか??
81 :
卵の名無しさん :04/08/06 00:26 ID:7msnZQV8
真面目にやる程貧乏になる小児科医。完治の後は基金のお怒りと請求書。果ては高額な納税要求。市民税でも総額200万!沢山診ないと食えない上に理想の医療は自分の首を絞めている。何時までたっても夜明け前
82 :
卵の名無しさん :04/08/06 00:30 ID:KTYxG2tC
>>76 短期間に退院できる偽肺炎の子供は、病院の在院日数を減らし、経営に
貢献している。
ココ、 アハハハハハ
84 :
卵の名無しさん :04/08/06 01:09 ID:1i7oEN6L
極論すれば、子供にとって0歳や1歳で集団生活に入るメリットなんて ごくわずかなもの。社会性を身に付けるなんてのはもちっと後の話だし 免疫的に鍛えられるわけでもない。せいぜい人見知り しなくなって愛想がよくなるだけ。それは社会性とは言わない。スレ違いに なるから子供の社会性については議論したくないが、大抵はカゼ貰い まくって免疫もつかず、体力が消耗するだけ。 結局のところ親の都合で預けるわけだよね。金の都合、親の精神的な都合、 仕事したい、国が薦めてる、いろいろな言い訳があるけど。 お題目のように「子供のことを第一に考えて」と言いながら、舌の根も 乾かないうちに子供をバイオハザードにぶちこんでいる。「はやくから 集団生活に入れたほうが免疫が鍛えられる」なんてもっともらしい言い訳 つけてさ。そんなわけねーだろって。 考えればこのくらいはスグわかるはずなんだが。きっとみんなわざと思考 停止してるんだろうね。だから「預ける事自体を否定する人間てのが問題」 なんてことを臆面もなく書けるんだろう。そうとしか思えない。 国が社会全体の生産性を重視するのは当たり前だが、個人の意識までそれに 浸かってしまうことのほうが問題じゃないか? ひょっとしておまいら 思いっきり不破・志位マンセーなんですか?
85 :
卵の名無しさん :04/08/06 01:16 ID:u0Ymajbm
俺は総合病院の小児科医。 昨夜(22:00頃)当直の外科医に呼び出された。 3歳の子供が39度の高熱で親がナーバスになっているから診てくれとのこと。 母親『インフルエンザでしょうか?』 俺『今の時期は考えにくいですねー。』 で、一旦帰宅したが1時間後に電話がかかってきた。 母親『インフルエンザの検査をして欲しいんですけど もう一度受診していいですか?』 俺『・・・』。
86 :
卵の名無しさん :04/08/06 01:46 ID:zoEeNJTt
>>85 で、病名はなんて教えたの? 今の時期、アデノ感染症で39度ぐらい熱が
でるのは当たり前ですよ。ははは、と笑い飛ばしておけば、2回目の電話が
ないんじゃないの?
87 :
卵の名無しさん :04/08/06 06:56 ID:Xr0T+upE
>85 乙カレー、、で、検査したの? >86 そんな甘いもんじゃない。こういう患者は一種のノイローゼ。何を言っても納得なんかしないよ。
88 :
卵の名無しさん :04/08/06 07:13 ID:Xr0T+upE
84が良いこと書いてるね。その通り。低年齢からの集団生活に 免疫学的メリットはない。逆に低年齢から預けて、鼻咽頭に 細菌ソウを作ってしまうと、細菌に対する抗体ができにくくなる 可能性がある。免疫寛容だね。 ⇒低年齢の反復性中耳炎では、肺炎球菌やインフルエンザ菌に対するIgG抗体が低いというデータがある。 肺炎球菌は抗体なしでは殺菌できないから、子どもの鼻咽頭、中耳が 培養器みたいになって、いつ見ても膿だらけってことがある。 4歳くらいになって抗体ができると自然に起こさなくなるんだけど 何年もこの状態ってのはつらいね。親も大変。
89 :
卵の名無しさん :04/08/06 08:55 ID:JljeXyVc
小児救急が今の状況になってしまったのは、インフルエンザ脳症が 問題になってからだ。しかも検査で分かるようになって、中途半端な 治療薬もできた。 薬を飲ませても脳症は防げないって情報を徹底した方がいいんじゃないか? 脳症はウイルスによる直接侵襲じゃないのだから、薬は効かないのが当然。 発症は遺伝によるもので、防ぎようがない。 人類学的に、アフリカで発症したヒト科の動物は、シベリアを通って 東アジアに来るまでに、寒さに強くなるように適応した。 その結果として鼻は低くなり、まぶたは凍りつかないように一重になり 胴長短足の体型になって体表面積を減らすような進化があったわけだ。 逆に考えると、この人種って高体温に対して弱いのかもしれんね。
90 :
卵の名無し :04/08/06 09:05 ID:KglPfx/1
以前北海道の教育学部の論文でみたかなー集団保育と免疫の論文群ー教育分野は広いから略
91 :
卵の名無しさん :04/08/06 09:06 ID:4vnq/aSX
92 :
卵の名無しさん :04/08/06 10:23 ID:gP4yGNDW
電話での受診抑制は既にやられているし、そうなると、トリアージしても 診る患者の数は同じだなぁ。先に来た患者の家族ともめるのも面倒だ。 警備員か警察を配置して、待合いの秩序を維持してくれた方が有り難い。
93 :
卵の名無しさん :04/08/06 10:28 ID:JljeXyVc
こうなったら、体温と月齢で救急受診のガイドラインを作るのはどうよ? 生後2ヵ月まで 38.5℃以上 生後6ヶ月まで 39.0℃以上 1歳まで 40℃以上 2歳まで 40.5℃以上 3歳以上 経過観察のみ。翌日近医を受診 こんな感じで、分かりやすい表にしてやれば納得しないかな? この基準なら夜間救急に駆け込まれて良いと思うのだが。
94 :
卵の名無しさん :04/08/06 10:38 ID:z1E3Og+T
>>93 もしかして、これで診療しているの? 大胆だねぇ。
95 :
卵の名無しさん :04/08/06 11:11 ID:UT16FW3p
>>93 夜間の話ではないが
「いつも昼寝をするのに、今日はしないから心配だ。治療して眠らせてくれ」
とかいってくる親には無意味。機嫌が悪いだけで夜間も来るし。
96 :
卵の名無しさん :04/08/06 11:15 ID:fol2L8yb
小児科開業するのってどのぐらいの資金が必要なんですか? 25坪ぐらいのテナントで。 いえね、近所に2年ぐらい前にできた小児科が先週アボンして消えちゃってたので、 ちょっと気になって。
>94 どういう基準?感でふりわける? なんか基準がほしいよね。小児科の先生方。
98 :
卵の名無しさん :04/08/06 11:26 ID:1eAxBDo/
>96 2年後にアボンするのは誰かよく考えたか?
99 :
卵の名無しさん :04/08/06 11:59 ID:Mt/SwbTa
>>97 誰でも言うよ、「機嫌が良い、目線が会う、ぐったりしていない。」
>99 よかったー。機嫌が悪く、目線が合わなくてぐったりしている子供を10人ほど 入院させましたので後はよろしくおねがいしまーす。
101 :
卵の名無しさん :04/08/06 13:00 ID:gP4yGNDW
102 :
卵の名無しさん :04/08/06 13:03 ID:1i7oEN6L
103 :
93だが、、、 :04/08/06 15:44 ID:JljeXyVc
母親も救急に走りたくって走っているわけじゃない。その基準が分からないから 不安になって何でもかんでも救急に行ってしまう。 1、ぐったりしている 2、なんとなくしんどそう 3、機嫌が悪い 4、普段と何かが違う こんな主観が思いっきり入るような項目を羅列されてもね、母親に分かるわけないんだよ。 熱があれば、子供の状態が普段と違うのはあたりまえだし、ある程度はぐったりするよな。 インフルエンザの子は全員救急に走れって言ってるようなもの。 もっと客観的な基準が必要だ。んで、家庭で判断できるのは体温と月齢くらい。 これで基準を作るしかないって思ってんだが。 こんなこと考えてるの、漏れだけか?
104 :
卵の名無しさん :04/08/06 16:11 ID:IOoXt8vZ
105 :
卵の名無しさん :04/08/06 17:42 ID:FKK6F/Yr
ヘルパンギーナとプール熱と手足口病の区別ができんとです...ヒロシです。
106 :
卵の名無しさん :04/08/06 17:45 ID:tcWyK2jx
>>105 区別できんでもいいだろ、どうせ治療法はないんだから。
107 :
卵の名無しさん :04/08/06 17:51 ID:4fIseZPm
>>96 礼金敷金あるいは保証金は地域によって異なる。
あとは机と椅子、聴診器でしめて30万円ぐらいか。
108 :
卵の名無しさん :04/08/06 17:51 ID:UT16FW3p
CVカテを苦労して入れた後、ディスポのシーツをはずそうとハサミで切ったら、間違えてカテを切ってしまったとです...ヒロシです。
109 :
卵の名無しさん :04/08/06 17:55 ID:CTQYOKxq
カチリの意味が分からんかったとです...ヒロシです。
110 :
卵の名無しさん :04/08/06 18:02 ID:tcWyK2jx
なんばしよっとや、ヒロシ。
111 :
卵の名無しさん :04/08/06 18:11 ID:xJoemFen
モロー反射を見るとき、もろに頭が先に落ちてしもたとです...ヒロシです。
112 :
卵の名無しさん :04/08/06 18:20 ID:xJoemFen
ヒロシが年末まで生き残っていたら、忘年会のネタに使えるなぁ。
113 :
卵の名無しさん :04/08/06 18:47 ID:ycAsrd+w
114 :
卵の名無しさん :04/08/06 18:50 ID:owpiCtDz
>>113 医師というものはだ、確かに医学の研鑽を一生続けなきゃならん。
これは、他の職業にはない尊い自己犠牲と努力を必要とするものだ。
だが、
お笑い番組ぐらいみんかい!
というのが、今日の教訓だ。
115 :
包茎大臣 :04/08/06 22:11 ID:dZUkxJoh
>85 インフルエンザの検査をしましょう。 検査キットはありませんから、明日、発注しますから、届いたら連絡します。 たぶん、翌日には届きますが、こんな時期ですので、問屋にも在庫がないかもしれません。 なお、感度は100%ではありませんので、陰性であってもインフルエンザのことはあります。 インフルエンザの治療をしても、脳炎になったお子さんもあります。 検査、治療が有効という証拠はありません。 また、夏風邪でも脳炎の報告はあります。 アデノウィルスは迅速検査ができますが、そのほかのウィルスについては、 ウィルス分離をしないとわかりません。その結果は来月にはわかるでしょう。 さて、何をしましょうか。
116 :
卵の名無しさん :04/08/06 23:57 ID:u0Ymajbm
>>115 明日からそう説明します。
ありがとう。
118 :
卵の名無しさん :04/08/07 10:16 ID:U5pj2eOs
>>111 うつ病の受け持ち患者にはげまされました...ヒロシです。
119 :
卵の名無しさん :04/08/07 10:20 ID:xl336Tdf
待合室トイレの石鹸が、またとられたとです...ヒロシです。
120 :
卵の名無しさん :04/08/07 10:48 ID:zCHQokvl
>>117 あればする
したなら見落としの責任は問われる
なければしない
しなければ見落としはありえない
そして診察して薬出して、ひと言
『心配はないと思いますが、気になるようでしたら大きなところいかれますか?』
と聞く。行くといわれれば紹介状分プラス
行かないといわれればそれで免責理由が増える
開業医が最初から余分な器械(のコスト)を背負うこたぁない
そして2年がたち120は粒栗スレにしゅつぼつするようになったとさ。
122 :
卵の名無しさん :04/08/07 11:14 ID:7xihfKHe
なぜか夏場は小児科スレ盛り上がらないね。 仕事は暇なはずだが、みんな夏休みなのか?
123 :
卵の名無しさん :04/08/07 12:36 ID:lF5N/dMf
>>118-119 既婚男性板のヒロシです・・・のスレ、面白いよね。
私はあそこ、板違いなので、よくROMしてます。
この板にも立ててみたら?
124 :
卵の名無しさん :04/08/07 14:35 ID:5B8AGHFW
↓こういういいかげんな事を書いたのは誰ですか? 0歳は病死が1位、1歳以降は事故死が1位として事故死に注意を向けさせる のは明らかに恣意的な統計のカラクリ。1−4歳を一緒くたにして集計してる だけ。1歳だけで集計すると病死がやはり1位になるが、そのようなデータは 集団育児推進の障壁となり、母親を経済活動に参加させる国策に支障をきたす。 であるからして、各国ともにこのようなカラクリを行う。
125 :
卵の名無しさん :04/08/07 20:16 ID:LXnXbsYz
126 :
卵の名無しさん :04/08/07 20:43 ID:UQteIj/5
近くに良く休むくせに、やけに根拠もなく抗生剤ださない馬鹿がいる。 今日もお前の患者が何人かきたが、5日も熱があって、ぐったりしてるのに、 検査もしないで、抗生剤ださず、訳のわからんビタミン剤だすな。おかげで こちらは、検査、処置が増える。 うちは、夏でも混んで忙しいんだ。 お前の自己満足のために何故おれが犠牲なるんだ。 くだらん薬だすなら、「子どもの熱はきても、治療しません。うちにはきても 無駄です。」と張り紙しとけ。
127 :
卵の名無しさん :04/08/07 23:57 ID:R29k6PmN
>>126 根拠あって抗生剤を出しているのなら良心的だなぁ。で、今、細菌
感染症って何が流行っているの? アデノの型も変わっているから、
1週間ぐらい発熱するのは普通だと思うが...脱水はORSか輸液
だろうが。
128 :
卵の名無しさん :04/08/08 00:15 ID:7ETI1SrE
今日は3歳の子供が40度熱が出たというだけで救急車できたぞ。 あと帰省中で病院の場所がわからないという理由だけで救急車で くるのやめてね。
129 :
卵の名無しさん :04/08/08 00:17 ID:7ETI1SrE
NICUは若いうちに行っとけよ。 俺の同級生は過労死した。気をつけろ。
130 :
卵の名無しさん :04/08/08 00:47 ID:ddJjELTM
>>128 実家のじいちゃん、ばあちゃんが普通に連れてくることは多いね。
去年のような手足口病の流行は少ないが、だらだらと、ヘルパン
ギーナ様のウイルス感染症はまだまだ衰えないね。
131 :
卵の名無しさん :04/08/08 07:31 ID:3lZ4Uz1c
昨日の夕刊で読んだのだけど、カナダの医者は発熱して48時間はアセトアミノフェン だけ処方して様子をみるみたい。見た目元気な年長児はこれで十分じゃないかな? うちは1歳以下の高熱の場合は血算とCRPを施行して抗生剤を飲ませるか決める。 明らかにヘルパンギーナと手足口病の場合は検査もしない。
132 :
卵の名無しさん :04/08/08 17:27 ID:onseJRWp
>>131 アセトアミノフェンでも解熱剤を処方すると肺炎の発症率が高くなると
いう論文をファイザーが撒いていたが、その意図は?
ジスロマックの売り上げを伸ばすため
134 :
卵の名無しさん :04/08/08 20:38 ID:U4jA1ROa
>>131 1歳以下の高熱に検査そんなにしてると、DQNの巣窟になるぞ。
「non invasive」これは小児科医になった時、散々言われた。
抗生剤をださないようにするため、針を何回も刺すのもどうか。
どちらも度がすぎると問題だと思う。
135 :
卵の名無しさん :04/08/08 21:04 ID:4vGFhI+x
>>134 指パッチンの採血だよ。結果は10分でわかる。1歳までの間に大体2回くらい
採血する。そしてウイルス感染は抗生剤を使わないで治ることを経験してもらう。
そしてそれ以降は発熱しても元気があれば2日間程度は様子をみることを薦める。
救急外来をへたに受診したらフルとかを反対にもらってきたり、他科ドクター
にわけもわからない無意味な投薬をもらう結果になることを啓蒙してるよ。
だからうちは粒クリなんだね(^^;)。
136 :
卵の名無しさん :04/08/08 21:11 ID:4vGFhI+x
ウハクリの極意だよ。 冬場の熱発患者には病期にかかわらず必ずフルの迅速診断をする。 陰性->抗生剤を処方。念のためにあわせてタミフルも処方する。 陽性->タミフルを処方。念のために抗生剤も処方する。 検査キットが枯渇した時->迷うことなくタミフルと抗生剤を処方する。 これができない。だからうちは・・・
137 :
卵の名無しさん :04/08/08 21:18 ID:oig3wcrV
>>129 おいらは新生児科医。
41の厄年なんだけど、だんだん当直が辛くなってきた。
当直明けの翌日の朝が、特にきつい。
138 :
129=134です :04/08/08 21:45 ID:U4jA1ROa
>>135 ,136
そこまできちんと考えていれば立派だと思う。
文章からもきっといい先生なんだなと、誠意が感じられる。
粒クリは謙遜でしょう。
あなたは、きっとウハクリのはず。
私の近くに、何故か検査もしないで、トランサミンばかりだす小児科医が
いて、その後始末をやらされているので、ついむきになってしまった。
すいません。
139 :
卵の名無しさん :04/08/08 23:52 ID:U4jA1ROa
すまん 138は「126=134です」の間違え。
140 :
卵の名無しさん :04/08/09 07:37 ID:fXMsYBTa
>>138 それが・・・。ここ一年収益ダウンで普クリから粒クリに転落中。
(まだ開業して5年ちょっとなのに)
それとうちもトランサミンはよく処方する。なんも持たせないとあそこに
行っても何ももらえない(お薬もなく診てもらうだけでお金を払うのは馬鹿
らしいと思う親がなんて多いことか)と自己判断で4日も5日も引きこもって
しまう。
だから「焼け石に水のようなお薬だけど飲む? 不味かったら別に飲ま
なくていいよ。」とMTして手渡すことが多い。昔はトランサミンの代わりに
塩化リゾチーム(飲み易い製剤が多い)だったけどやばそうなので変えた。
141 :
卵の名無しさん :04/08/09 11:08 ID:uIL7isH7
開業医の夏は粒クリで当たり前だよ。あせることない。 あと借金どのくらいあるの?
142 :
卵の名無しさん :04/08/09 11:15 ID:9FeV1n/Q
>>135 CRPと血球計測ができれば、感染症治療でもOne-step grade upする。
中途半端な内科小児科じゃ、そこまでできないんだよねぇ、切腹。
143 :
卵の名無しさん :04/08/09 11:34 ID:xrPaITfs
埼玉医科大学の佐藤って評判悪いみたいね
144 :
卵の名無しさん :04/08/09 12:38 ID:w75MLBP7
で、トランサミンの後始末って何よ?
145 :
卵の名無しさん :04/08/09 13:19 ID:hIQsAtRb
>>144 文章読んで、何を言わんとしているのかわからないなら、
お前アホか、臨床経験が少ないかどちらかだ。
おまえ、よく難癖つけてかき回すDQNだろ。
(ちなみに私はトランサミン書いたものではありません)
146 :
卵の名無しさん :04/08/09 14:28 ID:w75MLBP7
> 私の近くに、何故か検査もしないで、トランサミンばかりだす小児科医がいて、 > その後始末をやらされているので、ついむきになってしまった。 つまり、問題のある小児科医の後始末をさせられて困っていると・・ で、その小児科医は検査もせずにトランサミンを出すようなヤツだと・・・ まさか、トランサミンを「止血剤」としてしか処方したことのない方ですか?? エビデンスの有無はともかく、適応症をご一読いただければ幸いです。 from 140と同じ理由でよく処方している町医者
147 :
も○も○こども荒 :04/08/09 14:53 ID:dIPCiTVO
うちの先生は初心を沢山とりたい為喘息、食物アレルギーは一ヶ月で治癒です。 アトピー性皮膚炎は治癒にできないからってカルテには書きません。 検査も点数の高いのばかりだし薬の量もよく間違えてお隣の調剤薬局から電話がかかって くることが多いです。まだ50歳前半の女医なんですけどね。 金儲けでやってるって感じの先生です。
148 :
卵の名無しさん :04/08/09 14:57 ID:09dDaGNb
>>147 そんな先生に給与をもらっているのだから文句は言えないはず。
149 :
も○も○こども荒 :04/08/09 14:59 ID:dIPCiTVO
払うと契約したはずの交通費もらえてない。 先生曰く「計算するのめんどくさいからいいよね〜」って言われた。
私怨 乙
151 :
も○も○こども荒 :04/08/09 15:03 ID:dIPCiTVO
払うと契約した開院前の研修時の交通費払ってもらってない。 先生曰く「交通費は計算するのめんどくさいからいいよね〜」って…
152 :
卵の名無しさん :04/08/09 15:48 ID:uIL7isH7
>151 うざい。消えろ。そんなに嫌ならやめろよ。
153 :
卵の名無しさん :04/08/09 15:57 ID:wsWL9KgX
>金儲けでやってるって感じの先生 他のスレでは「詐欺」って単語もあったような・・ もし正当な保険業務を行っていたにもかかわらず それを私怨でこうした公の場で誹謗したんだとしたらえらいことになりますよ 名誉毀損で損害賠償は当然 背任行為で懲戒免職 そして賞罰に背任で懲戒免職とつくものが 今後この業界やっていけるのかしらん・・とちょっと心配してしまいます まぁ今時無職ってのも珍しくはないですから気にせず元気に生きていきましょう
154 :
卵の名無しさん :04/08/09 16:03 ID:fXMsYBTa
>>147 恐い恐い「個別指導」に引っかかるからおせっかいはやめようね。
それにしても自己断薬したアトピー性皮膚炎とか気管支喘息は何ヶ月
来なかったら「初診」をとっても「個別指導」で文句を言われなくなるん
だろうか?
155 :
卵の名無しさん :04/08/09 17:24 ID:AUnSKrFq
>>154 通年性にBAなら、慢性疾患だろうが、感染症発症時だけのBA attckを慢性
疾患と言えるだろうかね?
156 :
卵の名無しさん :04/08/09 17:34 ID:fXMsYBTa
俺もそう思うんだけどお上がね。 「監査」を仕事とする人間が「まったく問題ありません。」と上司に 報告したらそれが本当に間違いなくても大目玉を喰うんだろうね。 それが仕事社会の掟。 馬鹿な世の中だね。
157 :
卵の名無しさん :04/08/09 17:37 ID:AUnSKrFq
>>156 気管支拡張剤には、急性気管支炎の適応症があるから、病名を
そちらにするかな。EBMじゃなくて、Medicine based on the
Public Insuranceかなぁ。
>アトピー性皮膚炎は治癒にできないからってカルテには書きません。 中止っていう転帰をご存じないのでしょうか?
>自己断薬したアトピー性皮膚炎とか気管支喘息は何ヶ月 来なかったら「初診」をとっても「個別指導」で文句を言われなくなるん だろうか? 中断期間がまる三ヶ月です。
160 :
卵の名無しさん :04/08/09 20:24 ID:fXMsYBTa
161 :
卵の名無しさん :04/08/09 21:14 ID:YGJbgNoB
>>146 だから何なの?
あんた、馬鹿っぽいネ。
162 :
卵の名無しさん :04/08/09 21:58 ID:DQcIur3U
>>159 だから、厚労省通達では無制限に初診にならないように書いてあるから悩ましい
んだよ。
163 :
卵の名無しさん :04/08/10 12:29 ID:6GrE9xnW
小児科の話じゃないのだが、大人で、喘息という病名を付けると、生命保険 の告知違反で入院給付が降ろせないということでもめたことがある。もちろ ん、気管支炎に伴う喘鳴だったのだが、普通、喘息と呼ぶし、同じ治療法で 喘鳴は治まると思うのだがね。ややこしい。
164 :
卵の名無しさん :04/08/10 16:19 ID:l6VYk3sc
今、小児科は暇なのか?
165 :
卵の名無しさん :04/08/10 16:55 ID:FbBd6qYW
すげぇ暇。
166 :
卵の名無しさん :04/08/10 16:56 ID:OEWGLNez
167 :
卵の名無しさん :04/08/11 04:25 ID:IBNaFS+t
埼玉医大の佐藤○一は変態
168 :
卵の名無しさん :04/08/11 07:05 ID:j5mTKB1n
>167 通報しました。間もなくケーサツが行くと思うので、待ってろよ。
169 :
卵の名無しさん :04/08/11 13:18 ID:nyl8jQcl
170 :
卵の名無しさん :04/08/11 14:09 ID:V0T0wNQB
夏風邪かなと思って3日分の処方を出していた患者が、近くの健保病院で 「インフルエンザです」と診断されて、タミフル飲まされてるんだってさ。 まだ、インフルエンザ、残っているのかねぇ?
171 :
卵の名無しさん :04/08/11 15:00 ID:j5mTKB1n
夏にもインフルはいて当然。見逃されているだけ。 熱帯の国でもインフルエンザは流行するのだから当然といえば当然。 しかし、エンテロウイルスの感染とインフルエンザを初期に鑑別するのは不可能。 鑑別は迅速検査のみによって行われる。 ただし、この時期に迅速検査をたくさんする医者はDQN
172 :
卵の名無しさん :04/08/11 15:59 ID:FOuXgltN
>>171 なんか、余った賞味期限切れの迅速キットを使い切るために、インフルエンザ
の疑いにして、これまた余ったタミフルを投与した気がするんだがねぇ。
173 :
卵の名無しさん :04/08/11 16:01 ID:cOENjBUq
禿堂
174 :
卵の名無しさん :04/08/11 17:52 ID:i+xQ5vrr
みんな、期限切れ間近の迅速キット、どうしてる? 乳児医療で負担のない 患児に使えとか言われていないか?
175 :
卵の名無しさん :04/08/11 20:45 ID:0GFefBEP
みなさんご存知と思いますが、2年位前、某メーカーのインフル迅速診断キット で、偽陽性が高率にでた。夏にインフルいると大騒ぎしていた馬鹿医者が あとで、物笑いの種になった。 今、この時期にインフルがいると考えるよりは、何か検査手技上問題があると 考えるほうが自然だと思う。 まれな疾患や、まれな事象がおきたときは、冷静に判断するべき。
176 :
卵の名無しさん :04/08/11 20:51 ID:OKPvEKqd
>>175 同意。湿度と気温からして感染することはないと思う。
単純に迅速キットとタミフルの期限切れの破棄のための嘘だと思う。
177 :
卵の名無しさん :04/08/11 20:52 ID:0GPb8G8F
>>175 じゃあ健保鳴○病院は、患者に嘘をついてタミフルの処分をしている
のか。
178 :
卵の名無しさん :04/08/11 21:04 ID:Dje+dUuy
某検査メーカーが迅速診断で夏のインフルエンザをリサーチをしているはず。 このスタディでひっかかたのでは? 知り合いから参加を勧誘されたけど確率が低い時期にわざわざ鼻に綿棒を 突っ込む気になれなくて断ったよ。
179 :
卵の名無しさん :04/08/11 21:06 ID:0GFefBEP
嘘をついているわけではないと思う。 ただ、稀な事象は常に疑うべきだとおもう。 勤務医で、そこまでの算術医は、いないでしょう。 ただ、アホなだけ。
180 :
卵の名無しさん :04/08/11 22:29 ID:6Fvn0Rvo
>>179 今の時期、迅速試験をするなら、アデノから始めるんじゃないかな。
インフルエンザをするとは思えないがね。
>>178 そのメーカーの目的は何なの? まさか、残ったキットを使わせる
ためじゃないわなあ。保険適応させていたら反則だと思うが。
181 :
卵の名無しさん :04/08/11 23:02 ID:j5mTKB1n
>176 夏にはインフルはないって既成概念が抜けないね。わざわざ嘘つくか? 夏に迅速検査するのも冬に迅速検査するのも疑陽性の率は一緒。 現在使われているキットの疑陽性率はどれもそんなに高くない。 この時期のインフルエンザは大流行することはまずないが 家族内感染を起こすことはあるね。父が高い熱、子どもが全く同じ 症状で来院。実はインフルエンザだったってことはある。 なお、暑い時期のインフルはB型のことが多いと思う。 とはいえ、この時期に広く迅速検査すべきとは思わんが、、
182 :
卵の名無しさん :04/08/11 23:13 ID:bTRdCHNA
>>181 事情をよくご存じのようだが、なぜ企業がこの時期Flu rapid testの
データを集めているのか教えて欲しい。
>>180 いくらキットの擬陽性率が夏冬同じだからって、母集団が違うんだから。
夏にバンバン検査してたら,誤診率は上がるんでしょうね。
184 :
卵の名無しさん :04/08/12 00:04 ID:ZsjBdw9e
>>181 じゃあ、感染ルートは鳥からなんだね。おーこわ。
>>176 沖縄でも去年だったか5月にもインフルエンザの小流行があったようだ。
これは迅速でなくてウイルス分離でA型とわかったらしいが、5月の沖縄は泳げるくらい暖かいが?
186 :
卵の名無しさん :04/08/12 03:06 ID:hI3f7xw6
>>185 endemicな流行が各地で起こるとしたら、これは、夏、いかなる地域でも
endemicな流行が起こると言うことなんだろうかね? 温度と湿度からし
て、長い距離は飛沫に生存しないだろうし、起こる地域がバラバラなら、
これは鳥が媒介していると言うことになりそうだね。さあて、鳥インフル
エンザとの区別が大変そうだ。
187 :
卵の名無しさん :04/08/12 06:42 ID:GUFISLu3
188 :
卵の名無しさん :04/08/12 08:50 ID:XlpoDkN/
>186 だから、夏季にインフルが流行しないってのは既成概念。 新型インフルエンザが発生すれば、夏だろうが熱帯だろうが大流行する。 インフルエンザウイルスはどこで増殖するかを考えると トリやヒトの粘膜細胞の中だ。いったん細胞内に入ってしまうと、 外の温度が高いとか湿度が高いとかは関係ない。 流行規模にもっとも関係あるのは、ウイルス感受性のある個体がどれだけいるかだ。 冬季に流行するのは、たまたま渡り鳥がその前に変異したウイルスを 抗体を持たないヒトの集団内に持ち込むからだ。 同じことが夏に起これば、流行はあり得るよ。 大規模な流行になり難いのは確かだろうが。 夏季でもインフルエンザ様症状の集団発生があれば、迅速検査で確かめるべきだ。
189 :
卵の名無しさん :04/08/12 09:13 ID:TDubiU9z
>>182 ごめん。ちょっと誘われただけでそこまで知らないんだ。
190 :
卵の名無しさん :04/08/12 09:15 ID:TDubiU9z
>>188 >夏季でもインフルエンザ様症状の集団発生があれば、迅速検査で確かめるべきだ。
だと思うよ。
191 :
卵の名無しさん :04/08/12 09:17 ID:TDubiU9z
>>187 マスコミ、庶民から叩かれたくない時の官僚みたいな答弁!
192 :
卵の名無しさん :04/08/12 09:53 ID:GTdziWBu
皆さん、今、この暑い時期にアフリカでダチョウに高病原性インフルエンザが 出ましたわよ。それでダチョウは輸入禁止になっていますわよ。
193 :
卵の名無しさん :04/08/12 10:58 ID:XlpoDkN/
>187 要するに不安神経症だね。 これを煽っているのが一部のDQNマスコミ。
194 :
卵の名無しさん :04/08/12 13:43 ID:JnTlppQc
>>188 孤発例はどう扱うつもり? 最初に症例呈示した症例は孤発例だが...
Rapid test: positveと言われたそうだが。それとメーカーがデータを
集めているのに誰も返答がないというのはどういうことなのか? 参加
している奴は一人もいないのか?
195 :
卵の名無しさん :04/08/12 15:58 ID:8oMnNc+c
埼玉医大の佐藤の隠し子からの一言↓
196 :
卵の名無しさん :04/08/12 16:29 ID:0PvChKuW
別にインフルエンザと診断しなくても死なない 診断しても、脳症は無くならない タミフルのまなくても大抵は自然治癒する で、なにさわいでんの?
197 :
188 :04/08/12 16:50 ID:XlpoDkN/
インフルエンザの感染か他のウイルスの感染かを臨床症状や診察だけで 診断するのは無理。つまり、弧発例を検査なしで診断することはできない。 だから見逃しても仕方ない。ただし、患者は見逃されたって思うだろうね。 一部老害小児科は、臨床症状だけでインフルエンザを診断しているが 神じゃないんだから、そりゃ〜無理だろ。 そんな常識を患者に持ってもらうのが困る。 ウイルスは診察だけでは診断できない。まずは小児貝の間でそのコンセンサスが必要。 さもないと、見落としたって責められるのはあんただ。
198 :
卵の名無しさん :04/08/12 17:21 ID:0PvChKuW
じゃ、熱発は全例検査でヨロ! それとも全例ウィルス同定が必要ですか(w
199 :
卵の名無しさん :04/08/12 19:45 ID:zMaiJTg2
ツブクリでは、まめに検査できるだろう。 ウハクリでは、まめに検査なんかしている時間なし。 ウハクリとツブクリが議論しても所詮無駄。 (病院勤務医は論外。検査しても自分は時間くわれんから。
200 :
卵の名無しさん :04/08/12 21:58 ID:QCmBVk3u
結局メーカーがデータ集めしているという話はガセなのか? 孤発例でrapid testを行っている施設があること自体、驚きなのだが。
201 :
卵の名無しさん :04/08/12 22:07 ID:8vrPd4TZ
発熱患者は全員ウイルス検査をしましょう。 10種類くらいしておくといいかな。
>>196 academicな議論の出来ない人種って悲しいね、自然に治るものは分類不要ってか?
203 :
卵の名無しさん :04/08/12 23:33 ID:8oMnNc+c
169 佐藤が捕まったんだよ
204 :
卵の名無しさん :04/08/13 02:40 ID:6Y4UXSyo
>>202 拠点病院は感染症情報収集の協力をしているから、検査しているでしょうけれど、
夏期にインフルエンザの統計収集をしている話は聞かないけれどね。
205 :
卵の名無しさん :04/08/13 09:05 ID:0p+ueOgZ
>>203 なんかおもしろそう。どんな理由で捕まったの?
206 :
卵の名無しさん :04/08/13 18:02 ID:XhcLcnxG
>201 漏れは、小児科の診療の究極はこうなると思う。 アデノ、インフルエンザ、RS、hMPV等の合併症の多いウイルス疾患は 一度の迅速検査で簡単に調べられるようになるだろう。 インフルエンザには既に薬があるが、アデノやRSにも効果のある 抗ウイルス薬ができるかもしれん。 もちろん、全例が検査対象になるわけではないとは思うが 乳幼児の高熱では原因が分かった方が対処しやすい。
207 :
卵の名無しさん :04/08/13 18:19 ID:Aoh5gkQr
>>206 迅速検査で調べる価値は、治療効果のある薬の有無で決まる。
それと、米国で価値があるかどうかが、製薬会社の市場への
投入の意欲が決まる。ただの風邪に対して、迅速検査をし、
投薬をするだけの興味があるかねぇ。
とにかく、医療がどうあるべきかは、米国の動向で決まると
思うなぁ。
208 :
卵の名無しさん :04/08/13 18:26 ID:XhcLcnxG
>207 確かにその通り。米国では臨床研究が大規模に行われるし、薬の開発能力も 日本とはけた違い。医療のバックグラウンドが違うんだね。 ライノウイルスに対しては薬が開発されたことがあるね。 ただし、効果は今ひとつで、市販されることはないようだが。 アデノは高熱が続くし、RSやhMPVは呼吸器症状が強い。 薬が開発されれば、それなりの需要はあるだろう。 今は遺伝子配列も分かっているし、ウイルス蛋白の解析も可能。 作る気になればできるだろうね。
209 :
卵の名無しさん :04/08/13 22:26 ID:pAVmBbSX
>>208 確かにそうだね。ただ、HIVほどの熱意と資金で、かぜのウイルスに対して
抗ウイルス薬が作られる気配はなさそうだね。そのうち作られるかも知れ
ないが、市場に出るか、使われるか、分からない。
冬のインフルエンザやかぜの治療は一変した、それは確かにそうなんだが。
ただの風邪にはオレンジジュースと解熱剤で済ませるアメリカ人は 風邪薬開発に興味なさそうな気がした。
211 :
卵の名無しさん :04/08/14 08:30 ID:VSsMi9dE
>210 アメリカ人のRSウイルスにかける熱意はすごいものがあるよ。 日本ではウイルスの研究はインフルエンザが主体だが、アメリカではRSV。 hMPVも臨床像はRSと同じだから研究が進むだろう。 ただし、アメリカでは予防医学が重視されるから、投薬して治すって 発想になりにくいかもしれないね。 しかし、抗インフルエンザ薬の登場で風邪薬がすごい商売になるってことが分かった。 これから製薬メーカーがどう動くか、興味あるね
212 :
卵の名無しさん :04/08/14 09:11 ID:39/FDKDw
今までのお話、現実になれば小児科医はいらなくなるな。 ただでさえ、開業小児科医なんて風邪相手で、医療らしきことしていないのに。 経験と感が、小児科医の取り柄でしょう。 迅速で風邪が診断できるようになれば、小児科医は夜間のDQN相手だけになるか。
213 :
卵の名無しさん :04/08/14 10:51 ID:feSk0Zmv
>>212 馬鹿だな。風邪で儲けている開業小児科は間違いなくDQNだけどね。
たとえば子供の事故防止の啓蒙とか、食生活やスキンケアなどの指導、
こんな風に予防医学に傾倒していっているのが良識ある開業小児科だよ。
言葉だけで無意味な病気にならないように指導する。だから薬もださない
ので処方料も入らんし、病気にならないからリピート率も低い。
うちはとびひの子供ばかりでなくお母さんも爪を切るように指導するし、
親のタバコは外で吸え!とうるさい。
だからうちはツブ栗なんだろうか?
214 :
卵の名無しさん :04/08/14 11:13 ID:39/FDKDw
>>213 >馬鹿だな。風邪で儲けている開業小児科は間違いなくDQNだけどね。
嫌でも次々に患者が来る。これを断ることもできない。
風邪は大事な小児科医の収入源。
>たとえば子供の事故防止の啓蒙とか、食生活やスキンケアなどの指導、
>こんな風に予防医学に傾倒していっているのが良識ある開業小児科だよ。
そんなこと医者じゃなくてもできる。それだけではオマンマ食えん。
215 :
卵の名無しさん :04/08/14 11:41 ID:VSsMi9dE
漏れも213に一票だな。小児医療の進む道として正しいと思うぞ。 214はいずれ淘汰される開業医と見た。 といっても実際の患者は風邪がほとんどなんだけどね。 これがなくなると小児科医が食っていけないのも確か。 ところで、上記のウイルスが診断できるようになったって、感冒の診断が すべてできるようになるわけじゃない。感冒のほとんどはライノやコロナウイルスなんだが このウイルスを迅速診断するのは無理。特にライノウイルスなんかは 常在ウイルスみたいになっていて、普段から鼻粘膜にたくさんいる。 迅速検査が開発されたとしても、健康児でも陽性に出ちゃうわけ。 でも、こういったウイルスの臨床意義は少ないし、無視しても良いって 思っている。今までに分かっている感冒ウイルスで治療が必要なのは、 インフルエンザ、アデノ、RS、hMPVだけでしょう。 エンテロもあげておきたいけど、これは種類があり過ぎて治療薬を 作るのは無理だと思う。
216 :
卵の名無しさん :04/08/14 11:52 ID:CCbIlyYb
217 :
卵の名無しさん :04/08/14 11:55 ID:39/FDKDw
>言葉だけで無意味な病気にならないように指導する。だから薬もださない >ので処方料も入らんし、病気にならないからリピート率も低い。 >うちはとびひの子供ばかりでなくお母さんも爪を切るように指導するし、 >親のタバコは外で吸え!とうるさい。 誤解のないように言っておくが、こんなこと小児科では当たり前。 自分も咳・鼻くらいなら大丈夫、薬も出さない。時には、親を怒るし、 子どもの不利益になることはしない。 話の流れと違うことだが、ツブクリの原因を「自分は他の医者と違い、まっとうなことをしてるからだ。」 と逃げるのは見苦しい。小児科医は、基本的にみんな、金儲けしようなんて考えていない。 やはり、ウハクリにはそれなりの理由があることを認めるべきだ。
218 :
卵の名無しさん :04/08/14 12:11 ID:o5nogxam
>小児科医は、基本的にみんな、金儲けしようなんて考えていない これもいいわけの1つに聞えるのは気のせい? 開業理由の大きな柱が「勤務医だとこき使われて儲からない」というのも気のせい?
219 :
卵の名無しさん :04/08/14 12:45 ID:feSk0Zmv
39/FDKDw さんは何者? 開業小児科医??? 212の発言は開業小児科医を否定している。その後の発言は開業小児科医 を容認している? うちは粒クリといいながらもここ数年は高額納税だが。患者数は少ない。 院長自身がなんでも人に任せずに働いてしまうので経営効率が良すぎる だけなんだけどね(^^;)。
220 :
卵の名無しさん :04/08/14 12:54 ID:39/FDKDw
開業小児科医です。 決して開業小児科医を否定などしておりません。 ただ、うんちく好きなDQN小児科開業医を否定しているだけ。 いや、毛嫌いしていると言うべきカナ。
221 :
卵の名無しさん :04/08/14 13:04 ID:feSk0Zmv
39/FDKDwさん、どうも。 じゃ、似たもの同志だね。 ところで39/FDKDwさんは抗生剤は「てんてこ盛り派」、「毛嫌い派」、 「自称適正使用派」、どれ? P.S.今日は暇だったよね。うちだけかな(^^;)。
222 :
卵の名無しさん :04/08/14 13:15 ID:39/FDKDw
「自称適正使用派」だと思います。 私は今夏休みです。事情があり、家にいます。 お仕事お疲れさん。
223 :
卵の名無しさん :04/08/14 13:51 ID:feSk0Zmv
そうですか。わたしも「自称適正使用派」なんです。実はこのグループが ピンきりで一番胡散臭いかも知れませんが・・・。 ウハクリの多くは「てんてこ盛り派」だと思う。どなたか、ウハクリの極意を教えてください。
224 :
卵の名無しさん :04/08/14 14:38 ID:39/FDKDw
事情がなくなりました。 外に行ってきます。 バイバイ。
ここの講釈師たちはお目出度いね、どうせ開業医なんで、2〜3日しか薬出さずに、 または風邪に薬なんて出さないなんて正義面して、実は裏で明日おいで攻撃で再診料稼ぎだろ。 受診までの移動と待ち時間、待合室での他の感染、頻回再診なんて危険だらけだろ。 風邪は勝手に治ると豪語しておきながら、何かあったら明日おいでなんて保身するなよな。 まして、何も治療せずに何か合ったらすぐに大きい病院行けなんて無責任なことするなよな。 きっと、お前らは慢性疾患にも1週間毎に受診させてるよな、指導と称して、図星だろ。
226 :
卵の名無しさん :04/08/14 21:51 ID:KfCaCMRi
↑ すごくまじめな人が登場しました。 なにか殺気を感じる。
227 :
卵の名無しさん :04/08/14 22:09 ID:U5vmKcIO
で、あなたはどんな治療法なの? 風邪には抗生剤てんてこ盛り、 発作間歇型の 喘息もどきにはオノン、テオドール、さらにフルタイド吸入の28日処方の超過剰治療。 自分自身の診療が情けなくないのかな。小児科診療は突きつめれば「慎重な経過観察」 の一言だと思うよ。 それと小児科医のナチュラル・コースは、 従順な小児科新米勤務医->なんでも治せると思うバカ小児科中堅勤務医-> 悟りをひらいた小児科ベテラン勤務医->わびさびをわきまえた小児科開業医 ->アップデートが追いつかなくなった小児科開業医->老害小児科開業医 だと思うよ。もちろんこの範疇から外れた大バカ小児科医も多いけどね(女医も 含む)。俺も「なんでも治せると思うバカ小児科中堅勤務医」が長かった。 ごめん。
228 :
卵の名無しさん :04/08/14 23:03 ID:KfCaCMRi
225はおそらく @保険者 A開業医に散々振り回され、開業医の後始末ばかりさせられている、勤務医。 B自分の家族が開業小児科医にかかっていて、具合が悪くなり、恨んでいる。 このいずれかだと思う。 いずれにしても、2チャンネルに書き込むと言うより、何かとても強い 恨みあるいは怨念を感じる。 あまり相手にしないほうが良いと思います。 わわらぬ神にたたりなし。くわばら、くわばら。
229 :
卵の名無しさん :04/08/14 23:04 ID:KfCaCMRi
わわらぬ神にたたりなし。くわばら、くわばら。 ↓ さわらぬ神にたたりなし。くわばら、くわばら。
230 :
卵の名無しさん :04/08/14 23:17 ID:Eelz5MmR
ちょっとした質問スレから誘導されてきました。 質問です。よろしくお願いします。 3歳息子が40度の発熱、ゴホゴホッという咳も少しでます。 今日昼間外出して暑かったのですがこまめに水分補給し、 建物内を転々とする感じで実際外にいたのはその移動と 駅までの10分程度です。帰り5分程歩いた後の電車内が 寒いくらい冷えててちょっと嫌な予感はしました。 電車を降りて家に着く5分くらいは「眠い」とぐずってお昼寝の 時間なのでそうかと思ってたのですが帰って本当にすぐ寝て しばらくして熱に気づきました。 今週の火曜日も高熱出していましたがすぐ下がり、かかりつけ 小児科が今週ずっと休みで結局病院にはかかっていません。 前回は結局風邪だと思ったのですが(兄妹が同じような症状で 少し前に受診したのでうつったのかと素人判断)今回もその 続きと解釈して良いのでしょうか? それとも熱中症の可能性はありますでしょうか? 生保なので肩身が狭くあまり病院にはかかれませんので ここで質問しました。 どなたか教えて頂ければと思います。
231 :
卵の名無しさん :04/08/15 00:01 ID:UiKDYrxL
39/FDKDwの書き込みを見ると、自分がヤブってことをさらけ出しているね。 たとえ2ちゃんでも、もう少しマシな反論すれば。
233 :
230 :04/08/15 00:16 ID:cLTXBRU0
レスありがとうございました。 病院には行けないし少し楽になってきたようなので このまま様子見ることにします。
234 :
卵の名無しさん :04/08/15 00:48 ID:6gKX8hQ/
>>231 >たとえ2ちゃんでも、もう少しマシな反論すれば。
2チャンネルでまじめに議論?
何をたわけたことを。
そういう人は小○科メー○ング・○ストへどうぞ。
おそらくあなたみたいな石頭を「ただ、うんちく好きなDQN小児科開業医」と
言ってるのでは?
235 :
卵の名無しさん :04/08/15 01:02 ID:lBxP3xIu
>>227 同意。
俺は開業医だから、持続点滴が必要だと思えば、市民病院へ入院を勧める。
時間単位で経過観察できる状況にはないからだ。
ただ、夜間診療に協力に行っているので、電子カルテで自分の紹介した患
者にどんな抗生剤を投与しているのか、見たことがあるが、まあ、1日3
種類ぐらい投与するレジメですごかった。退院した後でのご返事は、ウイ
ルス性気管支炎の診断だったが...
236 :
235 :04/08/15 01:04 ID:lBxP3xIu
そうそう、保険診療で小児科医療も歪んでいるなと思ったってことだ。
237 :
卵の名無しさん :04/08/15 08:42 ID:eeUDRuty
>>236 「保険診療 + 乳幼児助成」 で歪みぱっなし。
老人のまるめもなくなり、今や、子供は唯一残された収益源。だから
今まで見向きもしなかった内科や耳鼻科が積極的に介入してくる。
聴診器なんかほとんど使ったことのない耳鼻科医が開業しだすと
アレルギー科の看板をだして乳幼児にテオドールだしまくり。
困ったもんだ。
238 :
卵の名無しさん :04/08/15 14:09 ID:5gGKXe9z
>230 ネット継ぐのはどうしてるの???
絵文字好きのオッサン小児科医には困ったもんだ、理論が両極端すぎて小学生並の展開だな。
240 :
卵の名無しさん :04/08/15 23:45 ID:dGBiYPNe
子供の熱が下がらないって 夜中に何度も電話するのやめてね。
241 :
卵の名無しさん :04/08/16 06:21 ID:kJcKFKzM
>>237 へんなところにコピペされてしまった。世間一般当たり前のことなのかな?
242 :
卵の名無しさん :04/08/16 08:45 ID:1MeJpTzE
243 :
卵の名無しさん :04/08/16 09:25 ID:kJcKFKzM
244 :
卵の名無しさん :04/08/16 09:41 ID:kUWCbTEw
>>243 耳鼻科スレか、そりゃそうだね(笑)。各診療科が、診療報酬の
奪い合いでピリピリしているからねぇ。
245 :
卵の名無しさん :04/08/16 10:47 ID:kJcKFKzM
本当に暇だぁ〜。 235 の待ち合いでの感染に関して反論でも書いてみるか。 多くのウイルス感染はいつかは罹るものだと思う。子供の頃にたくさん罹って 大人になったときに多種類のウイルスに対して抗体を持ち、元気はつらつの サラリーマンになるか、 それとも子供の頃に他の子との接触を避けて病気はしない。大きくなった時 に抗体の持ち合わせがなく弱っちいサラリーマンになるか だと思う。 だから多くのウイルス感染のうつしっこはお互い様では? ただ麻疹、風疹、水痘、おたふく、(+インフルエンザ?、黄熱病、狂犬病・・・・・・) なんかは罹る必要もないし、罹らせたくない親はとっくに自衛している。 それと麻疹の院内感染に対しては個人医院の方が徹底していることが多いと思うよ。 うちなんか1歳3ヶ月以上で麻疹ワクチンの済んでいない熱発児なんかすんなりとは 待ち合いに入れないよ。こんなことで問題が起きたら廃院になってしまうからね。
246 :
卵の名無しさん :04/08/16 10:49 ID:kJcKFKzM
235 と 225 書き間違えた。ごめん。
247 :
卵の名無しさん :04/08/16 17:13 ID:WvCu9BiN
>245 感冒のウイルスと麻疹や風疹のウイルスを一緒にしてない? 感冒ウイルスは感染しても、生涯免疫がつくわけではないよ。 通常は短期間で抗体はなくなる。成人まで持ち続けることはない。 また、ウイルスだけなら良いけど、肺炎球菌を下手にもらって、 乳幼児のうちから鼻咽頭に細菌叢を作ってしまうとまずい。 反復性中耳炎なんかの耳鼻科疾患に苦しめられることになる。 乳幼児の間は、できるだけ風邪を引かない方が良いよ。
248 :
卵の名無しさん :04/08/16 17:19 ID:HopUoDi3
>>247 米国のvaccination systemのように日本も少しは変えていくべきだろうね。
しかし、Flu vaccineのように1回感染しないと、効果のないものもあるし
ね。
249 :
卵の名無しさん :04/08/16 19:22 ID:fYpoacIR
あんたらのうんちく、うざい。 >うちなんか1歳3ヶ月以上で麻疹ワクチンの済んでいない熱発児なんかすんなりとは 待ち合いに入れないよ。 これ本当ですか?!!!!!!! 驚愕。
250 :
卵の名無しさん :04/08/16 20:23 ID:kV2YiZuE
他科だけど、このスレみると小児科って、 レベルの差が大きそうで怖いね。
251 :
卵の名無しさん :04/08/16 20:50 ID:XR+hSHvh
>>249 本当だよ。かなり親とはけんかするけどね。出入り禁の患者は片手くらいはいる。
「うんちく」もない->何も考えていないのかな?
>>250 そうだ思う。日本で発売されている肺炎球菌ワクチンが子供にも効くと思っている
小児科医も実はかなり多い。風邪に抗生剤が効くと思っている小児科医はもっと
多い。嘆かわしいことだと思うよ。
わたしも抗生剤は大好きだけどそこまではね。
そうそう、耳鼻科スレは少し盛り上がっているよ。読んでみて。
252 :
卵の名無しさん :04/08/16 21:03 ID:XR+hSHvh
>>247 細菌感染に関しておっしゃるとおりだと思うよ。でも、ゴリラ、オラウータン、ライオン、
ペンギン、その他の動物も群れを形成して子育ても協力?している。それで持って
MRSAやPRSPで困ったという話も聞かない。<-実際は知らないよ。
問題は保育園の一人当たりの占有面積と抗生剤濫用による医原性ではないかな?
風邪ウイルスに関しては液性抗体は検査上低下していても免疫記憶細胞の働きは
どうかな? 誰か教えて!
↑
動物を引き合いに出すw、動物が困っていると聞いてない、けど実際は知らないw
抗体ができるから風邪を引きまくれと推奨し、実際には知らず誰か教えてくれと頼むw
真性バカだね、反論できないんじゃなくて、浅はか過ぎてあきれるだけだろ。
図らずも、
>>252 がお前の厚顔無恥さを露呈した格好で大いに笑わせてもらったよ。
昔、川崎、今、オッサン、これが小児科スレが腐って行く元凶だと早く気付けよな。
おっと、厚顔無恥でなくて厚顔無知だったな、お前は。
255 :
卵の名無しさん :04/08/17 22:54 ID:BSq6Yb4I
>253 でも、あんた処置耳鼻科なんだろ。
256 :
卵の名無しさん :04/08/17 23:18 ID:2jQfysMj
253は耳鼻科スレを荒らしている人物と同じだろうか? 口調が似ている。
257 :
卵の名無しさん :04/08/17 23:50 ID:o+/H0DmS
2チャンネルだから、みんな普段口に出せないようなこと、カキコするのは良いと思う。
>>253 はあまり好きではないが、ただ的確な指摘だと思う。
某メーリングリストもそうだが、アカデミックな振りをした、エセ理論家が
小児科には多いのではないか。
ウイルスに対する免疫獲得を、医学的に理解することは、ちょっとした専門書・雑誌
を読めばたやすいこと。それをしないくせに、しったかぶりしているにわか
学者みたいなのが多い。
寝食をわすれ、こういった研究をしている人間もたくさんいて、少なくとも
2チャンネルなんかしていない。
要するに、ここは2チャンネルだということをわすれず。
利巧ぶるのはやめるべきだ。
258 :
卵の名無しさん :04/08/18 06:45 ID:W0U6g/w6
「風邪をひきまくれ」なんて書いていないと思うけどな。ある程度のウイルス感染は お互い様なんだって書いてあるだけじゃない。日本語わかっているのかな?
259 :
卵の名無しさん :04/08/18 07:00 ID:7v0v1tEu
>257 ウイルスに対する免疫がちょっと勉強したら分かる?? この発言、信じられない。あんた、少しでも専門書読んだことある? ほんのちょっとでも知識があれば、この発言はできないよ。
260 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:07 ID:knIqeRWZ
>>259 あんたの頭ではわからないかもしれない。
読んだことあります。十分理解していますが。何か?
一々、人を馬鹿にするのが、お前らの特徴。
>ほんのちょっとでも知識があれば、この発言はできないよ。
どうしてこんな断定的な発言ができるのか。
いつも威張ってるんだろうな。お前は。
261 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:19 ID:W0U6g/w6
>>260 ,253,239,225
いずれも同一人物だと思う。反論できないとすぐに問題をすり替えるし、自分は
理解しているが教えないってポーズをとる。
本当は何も知らないお馬鹿さん。みんな、相手にするのはやめようね。
262 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:25 ID:6zLDpuIu
>261 了解しました。皆さん、スルーでお願いします。
263 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:39 ID:knIqeRWZ
260は私が書きました。 >理解しているが教えない? だから知りたければ専門書読めば。 253,239,225はわたしではありません。 すぐ、物事を決め付けないように。 お前らの相手、ストレス解消に最高。
264 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:41 ID:6zLDpuIu
また来たよ。誰もお前の書き込みなんてみたくないって。 スルーでお願いします。>>all
265 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:44 ID:knIqeRWZ
>また来たよ。誰もお前の書き込みなんてみたくないって。 >スルーでお願いします。>>all スルーって意味知ってる? かっかするなボケ。
266 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:47 ID:6zLDpuIu
スルー
267 :
卵の名無しさん :04/08/18 08:57 ID:knIqeRWZ
だから、スルーしてないじゃん。 じゃあね。 これから、教授回診です。
268 :
卵の名無しさん :04/08/18 09:29 ID:zrHbu+TE
うちは、BCGが個別接種になって、生着率のばらつきが大きく なり過ぎて、市役所が慌てている。肩の上に接種する医師もいる し、この先生なら簡単にできると思う先生までが拒否したりと、 混乱している。
269 :
卵の名無しさん :04/08/18 11:11 ID:qefxpaND
>>BCG 又BCG出て来たけれど、WHOではTB予防に効果無しとしているようですが 実際はどうなんでしょう?それに、 まさかここでツ反陽転例にBCGしている石 はいないと思うんですがどうでしょうか? <でもたまにTB出る事があるね。
270 :
卵の名無しさん :04/08/18 11:18 ID:cVHoi3p7
>>269 予防効果はないけれど、乳児の髄膜炎だけは抑えられると言うことじゃ
なかったっけ。全部止めたら、日本BCG株式会社が潰れるじゃない
(笑)
271 :
卵の名無しさん :04/08/18 11:47 ID:W0U6g/w6
財団法人結核予防会もかな・・・。
272 :
卵の名無しさん :04/08/18 14:11 ID:JxfHSqAb
>>271 結核患者がいる限り、予防会は存続し続けるだろう。保健所の結核担当もね。
273 :
卵の名無しさん :04/08/18 14:38 ID:W0U6g/w6
そうだね。でも思うんだけどBCGが廃止されたら感染ルートを追及 しやすくなり結核患者は減るんじゃないかと思う。 アメリカはBCGなんかしていないしね。
274 :
卵の名無しさん :04/08/18 15:09 ID:cZST5RAV
ツ反でtrackingするの? 集団感染や家族内感染の場合、感染源を 特定するは比較的簡単じゃないの? それより、集団内の感染者を 特定するのが大変じゃない?
275 :
卵の名無しさん :04/08/18 15:49 ID:W0U6g/w6
そうそう、もう1〜2年するとBCGに影響されない結核検査が普及する みたいだよ。検査名は忘れてしまった。かなり精度が高いらしい。 これだと +BCGで効果は高いかもね。
276 :
卵の名無しさん :04/08/18 17:08 ID:qefxpaND
素人質問で済みませんが、ツ反陽転の人は陰性の人より結核に罹りにくいと 思っていましたが間違いですか?
277 :
卵の名無しさん :04/08/18 17:16 ID:MIv6C3Ui
>>275 BCGをフルスペルで暗記していて書ける奴は偉いと思う。
俺も書けない。(笑)
278 :
卵の名無しさん :04/08/18 17:21 ID:7v0v1tEu
>276 医者?それなら自分の知識のなさを恥じてください。
279 :
卵の名無しさん :04/08/18 17:56 ID:qefxpaND
>>276 ,278 BCG接種既往のツ反陽転例でもBCGが今の結核菌には有効性に乏しい
のであまり免疫を期待できないと聞いています。質問は、非活動性結核で結核
治療の対象にならないツ反陽転者は結核患者との接触があっても罹りにくいと
思っていましたが、結核菌の型が異ればその免疫も期待できないのでいくらで
も罹るってことでしょうか?
280 :
卵の名無しさん :04/08/18 18:10 ID:MIv6C3Ui
>>279 ツ反陽性者は、BCGの対象にならないじゃない。
281 :
卵の名無しさん :04/08/18 18:57 ID:qefxpaND
>>280 ツ反陽性者は、BCGの対象にならないじゃない。<
≠BCG接種既往のツ反陽転例
>>261 の みんな、相手にするのはやめようね の発言が厚顔無知そのもの。
何の権限があって勝手に他を統率しようとするのかねぇ? 北から来たのか?
昔の2CHには自分の都合の悪い発言に我慢できない自己愛型ヒッキーが多かったが、まさにそれ。
反論は独りだけと都合良く解釈したいなら、不特定多数の掲示板に顔出すなよな。
どうせメーリングリストでも無視されるレベルだろうから行くとこなくて、
2CHなら威張れるって自信もってたんだろうけど残念だったな。しかも、
>>243 の 閉じこもる 発言にお前の2CH中心の生活が透けて見えるよ。
反論の書き込みなければ閉じこもるって発想が大爆笑、ネットしない=ヒッキーって逆だろw
悪いけど、あんたの一挙手一投足には目が離せないぞw
283 :
卵の名無しさん :04/08/18 21:50 ID:o2mRAwiH
>>282 いいこと言う。
あんたの意見に賛成。
ここは2チャンネル。
まじめに議論したい人はよそへどうぞ。
>>261 勝手に発言者を特定するな。お前は神か?
284 :
卵の名無しさん :04/08/18 22:56 ID:7v0v1tEu
荒らしは282と283の2名ですな。 282は以前から粘着書き込みを続けている人格障害 283は今の医療についていけない落ちこぼれ開業医 二人とも顔を見てみたい。ホントに医師免許持ってんの? 書き込みを見ると信じられないけど。 耳鼻科スレをみなよ。あっちの方がよほどまじめに議論している。 この二人が耳鼻科に患者取られるのも納得だね。 後はお二人で仲良くしてね。さようなら。
285 :
卵の名無しさん :04/08/18 23:23 ID:o2mRAwiH
>>284 医者?それなら自分の知識のなさを恥じてください。
ほんのちょっとでも知識があれば、この発言はできないよ。
286 :
卵の名無しさん :04/08/19 00:12 ID:k3Q/GUVf
>>286 わざわざ他の板まで逝って煽りかい・・・
お前がDQNだよ
288 :
卵の名無しさん :04/08/20 11:04 ID:ETA4N1Fx
>>270 乳児の髄膜炎だけは抑えられる>
BCGと結核の話が出とるんで少し議論せんかい?わしゃ、こう考えとる。
(1)ツ反はBCGの免疫がうまくついたかの確認と結核感染の有無に有効。
(2)結核は飛沫感染だが、もらっても発病するのは1割ぐらいで、発病
すると早期発見が大事。血液検査とPCR法の迅速検査と肺CTがそれに有効。
(3)BCGは今の結核菌には全く効果ない。
(4)一番有効な免疫獲得は,危険だが自然感染で発病しない事。但、一度
感染した結核菌はヘルペスのように一生死なずに体に生息している。
(5)ファージ療法が確立されれば他剤耐性結核も完治する。
(6)BCGを接種すれば結核性髄膜炎を減らせると言う根拠はわからない。
どうして無効なBCGで、BBBを結核菌が通過できなくできるのか?
諸兄の活発な議論を期待しとる。
289 :
卵の名無しさん :04/08/20 11:11 ID:E75pJhw2
>>288 各国の疫学データが根拠。逆に机上論や動物実験を根拠にできるか?
290 :
卵の名無しさん :04/08/20 11:54 ID:YiW981lZ
BCGは結局のところ、結核菌の菌血症だけを防ぐのだと理解しています。 BCG接種により血液中に結核菌に対するIgG抗体が作られるのは間違いない。 でも、結核菌は細胞内寄生菌でマクロファージの中で生きている。 そこまで血中の抗体は届かないんですよね。 だから抗体があっても菌が死滅することはないし、 細胞から細胞へと次々に増殖して結核が発症することもある。 マクロファージが増殖して作られたのが結核結節ですよね。 乳幼児や、老人で免疫が極端に弱っていて抗体がない場合には 結核菌は血液にのって播種し、粟粒結核や髄膜炎を起こします。 BCGによって抗体を作っておけば、結核菌を血中でやっつける ことができるので、この部分が防がれるってことじゃないでしょうか。
291 :
卵の名無しさん :04/08/20 13:11 ID:l9FECLiQ
>>284 どこいった?
学会か?
ヒステリーはおさまったのか?
292 :
卵の名無しさん :04/08/20 13:23 ID:gHAsl1Iy
>>291 柿旧家と思われ
ああゆーやからはずっと休んでて欲しいなり
293 :
卵の名無しさん :04/08/20 18:55 ID:ETA4N1Fx
>>288 他剤→多剤の間違いじゃった。
>>290 分りやすい説明を感謝しとる。
現在流行しておる結核菌の株で作ったBCGで出来た血中IgG抗体が粟粒結核や
髄膜炎の発症をおさえるのなら分かるが、なぜ流行していない株で作ったBCG
が発症をおさえるのかが分らんのお。
>>293 いい加減にしろ。
ヒトの結核菌で作るのはBCGじゃなくて○△ワクチン(伏せ字になってない)だろ。
295 :
卵の名無しさん :04/08/20 20:01 ID:GuoBRMXo
>>293 Vaccinationの意味を全く理解していない、アホ医師だな。
実際、M. Tuberclosisを乳児の皮膚に植えてみろよ。
無理に口調を変えてら、クスクス。けど、無知さは隠せませんなぁ。
297 :
卵の名無しさん :04/08/21 11:53 ID:vLt1vp85
>>277 Bacille de Calmette-Guerin, BCG vaccination.
>>295 実際、M. Tuberclosisを乳児の皮膚に植えてみろよ。> 結核性潰瘍。
難治。瘢痕。
298 :
卵の名無しさん :04/08/21 23:03 ID:pkfEB0gS
最近、うるさ型の阿呆どもの書き込みないな。 日本○来○児科学会にでも行ってるんだろう。 どうせ、くだらんことを、いかにも学術的な話題のように討論してるだけ。 DQN小児科学会とでも名を改めたらどうか? 時間の無駄。
299 :
卵の名無しさん :04/08/22 00:20 ID:3Y/PHXG9
>298 ああ、れいの自己顕示欲肥大症候群の小児科医が集まる学会ですな(w
九州行きたいな〜
301 :
卵の名無しさん :04/08/22 10:45 ID:I0M1J18z
関連病院の小児科に実習に行ったとき、そこの部長先生が、 「子育てしたことのない小児科医は半人前だ」なんておっしゃってたんですが、 先生方もそう思われますか?ちと厳しい発言だと思いましたが。 忙しい小児科は、独身の女医さん多いじゃないですか。
302 :
卵の名無しさん :04/08/22 11:16 ID:RCSU1LKj
>>288 (4)一番有効な免疫獲得は,危険だが自然感染で発病しない事。但、一度 感染した結核菌はヘルペスのように一生死なずに体に生息している。 この事実を教科書にもはきりと記載するべきだよな。 ところで、日本の未発症老人のほぼ100パーセントが既感染保菌者で、 ときどき、ごくわずかの結核菌を排菌している可能性があるってホント? だとしたら、乳児へのBCG中止は危険じゃない?
303 :
卵の名無しさん :04/08/22 12:09 ID:DMe7M+vV
>301 俺は9年目の小児科医師(新生児)だけど、 以前はその言葉に反目していたんだけど、 自分で子育てをした(って手伝いだけだが・・・)ら、 なんとなく、「子育てしたことのない小児科医は半人前だ」の意見も うなずける気分になったね。 もちろんその意見は絶対ではないけどね。 子育てしてもダメな香具師はダメだし、していなくても良い香具師は良い、と思うけど・・・。 自分で子育てを経験してみたら、以前より親には優しくなったナー。
>303先生侍史 > 自分で子育てをした、って手伝いだけだが・・・ のくだりはよく理解できまつ。洩れもガキの成長をみて、おりふし感動して松。 子を抱える親の不安も理解でき(相方のカウンセラーしてましたから)子育てはある種の生涯教育と感じますです。 個人的には松田道雄先生の本が助けになりました。 育児の百科って、初期は「いわさきちひろ」のイラストが入っていたんですよー。これが絶品。 なんで写真に変わったんだろう。権利を持っている人がけちだったんでつね。
305 :
卵の名無しさん :04/08/23 00:57 ID:Ykt3V+rr
俺の病院は夜中はたくさんのDQN親が子供連れてくるが オリンピックでサッカーや野球の試合がある間は患者0でした。 終わった瞬間に連れてくるのやめてね。
306 :
卵の名無しさん :04/08/23 08:47 ID:BftRZrlt
>293 現在流行しておる結核菌の株で作ったBCGで出来た血中IgG抗体が粟粒結核や 髄膜炎の発症をおさえるのなら分かるが、なぜ流行していない株で作ったBCG が発症をおさえるのかが分らんのお。 BCGを接種してできるIgG抗体はひとつではないです。BCGは菌体成分を そのまま含んだ生ワクチンですので、細菌の表面抗原に対する抗体が 多種類産生されることになります。その中の一部が結核の流行株に 対して効果を持つのでしょう。要するに交差免疫の作用を期待しての 接種だと思われます。
307 :
卵の名無しさん :04/08/23 09:19 ID:a/KjYHWQ
>>303 子育てすると、子供や親に対して優しくなるのは、一般人も同じことだと
思うね。鳴き声に対して、「うるさい!」と思わなくなる。ときどき、こ
こでも、機嫌が悪いとか、ぐったりしているの意味が分からないという医
師がいるが、これは子育てした人間の共通言語みたいなもんだなぁ。
308 :
卵の名無しさん :04/08/23 09:48 ID:UamGElIG
帰ってきたよ。疲れた。
>>298 ,299
俺も昔はそう思っていた。ここ何回か、そこが主催する学会、研究会に
参加してみた。参加する価値はかなりあるよ。
もちろんすべての講演、ワークショップが正しい方向へ聴衆を導いて
いるとも思えない。本家の学術集会でティーテル目当てのくだらん
一般演題を聞くよりは有意義のことが多い。
309 :
卵の名無しさん :04/08/23 10:20 ID:eOkHazMx
>>302 結核結節の周りに石灰化層がつくられて排菌を防御していますが、高齢
になるとその石灰化層に穴があいて生息していた結核菌が排出されて排菌状態
になるようです。このときに乳幼児との接触が持続されると乳幼児は高率に
結核を発病します。乳幼児期に結核を発病すると成人になってからも発病を
繰り返すことがあるのでそれは避けなければなりません。つまり、排菌して
いる御老人の隔離です。しかし、欧米より遥かに劣悪な隔離環境ではそれを
希望されない方も多いので、医者にかからず放置されます。この現状から
すると、乳幼児期の早期のBCGはとても大切で必要と思われます。
310 :
63 :04/08/23 14:00 ID:PfCOTiyR
>>302 >>309 てことは、
「日本の御老人の100%が結核菌を保持、つまり排菌しうる状態」ってことか!!!
311 :
卵の名無しさん :04/08/23 16:58 ID:BftRZrlt
>310 100%かどうかは分からない。しかし、今の老人は保菌する率が高いが 若者では結核菌に曝露されることがなかったため、その率は低い。 看護婦が結核に感染して、患者にばら撒く事件があるが これは看護婦の世代には免疫を持たないことが多いため 知らないうちに結核患者と接触し、初感染で発症するからだ。 (ちなみに、この世代ではBCG接種の有無に関わらず発症する。) もちろん多くの例では、発症せずに単なる保菌者となるので 発症するのはごく一部の例だけ。 病院では結核菌に接触する割合が高いので、発症者が目立つのだと思う。 なお、誰が発症して、誰が発症せず保菌者となるかはよくわかっていない。 乳幼児で危ないのは、親(あるいは他の近親者)がこうして結核を 発症したとき。 成人は排菌していても症状の出現は遅れる。その間に、 子どもは急性肺炎や結核性髄膜炎を発症してしまう。 親から子にうつったとしても、子どもが先に症状を出すわけだ。 特に髄膜炎では早期診断が困難で、救命が難しい例がある。 こういった症例の予見は不可能なので、BCGによる予防は 意味があることと思われる。 ただし、BCGは将来まで結核のリスクを減らすことはなく 学童以上では感染しても結核性髄膜炎の頻度が低いこともあり、 小学生のBCG接種は取りやめになった。 この年齢での結核は亜急性の経過を取るため、発症した場合でも 診断して治療を行う時間的余裕がある。 効果の不明なBGGが中止になったのは当然の政策だと思う。
312 :
卵の名無しさん :04/08/23 17:05 ID:T/Kgdqdg
とにかく、疫学的データからの帰結だ。結核予防法の改正で来年からは ツ反せずに、いきなりBCGだ。
313 :
卵の名無しさん :04/08/23 19:17 ID:PfCOTiyR
日本ってのは、結核がずいぶん減ったと思っておったが、 単に、発病者が少なくなっていただけということか?! 結核への感染そのものは、ほとんど減ってないともいえるんやな。。 おー、これは、いいことシッタデーw こんな大事なことが、2ch以外、どうしてどこにも書いてないんやろ??ww
315 :
卵の名無しさん :04/08/23 20:07 ID:9zMc67xz
>>313 疫学を知らずして、医療は語れない。外国で医師同士話してごらんよ。
まずはepidemiologyの話から始まる。理性的に考えて、相手の国の実情
を知りたいのは当然だろ。TBの発症率・有病率を知らないと恥ずかしいぞ。
5年前のデータは古い。一応言っておく。
316 :
卵の名無しさん :04/08/23 20:10 ID:F7P1dhya
ためになるスレだなあ。 他科医のためにも皆さんカキコよろしくお願いします。 結核でメヂカルトリブーンでもぐぐってみよっと。
317 :
卵の名無しさん :04/08/23 20:11 ID:PfCOTiyR
>>314 いやいや、結構まじでっせ。w
おおげさにいうとな、いま、2chでわかったんは、
あんたも、たぶんどっかに結核菌もってるし、わしも持ってる、あいつも持ってる、
ただ、発病してないだけってことや。
みんな、感染していることに気づいていないだけや。
資料にある緊急宣言は、10万人に33.7人から、33.9人に増えた!ってこと
でっしゃろ?
2chで判明したんは、10万人中、
99966.1人(10万ー33.9)は、結核保菌者!!!
ってことよってに、ことの重大性が全然違いまっせ。
ま、そこまでなくとも、ご老人10万人中、すくなくとも5万人は結核保菌者
にまちがいないんちゃいますか?
こりゃ、大変なこと知ってしまったわい。
318 :
卵の名無しさん :04/08/24 07:00 ID:x/5lITrk
外来小児科学会へ参加された先生へ 何か目新しい話題はあったでしょうか?
320 :
卵の名無しさん :04/08/24 16:07 ID:JKXL0ukt
>319 こっちの書き込みが少ないのは、このスレにみんな行っちゃったんだな。
321 :
卵の名無しさん :04/08/24 17:34 ID:q8pIuIFW
オーム病にはTCしか効かないようだ。しかも初期症状のうちに投薬しないと 間に合わないことも多いと聞いている。この頃鳥をペットとして室内で飼って いることも多く肺CTやPCR迅速検査をしないと感染しているかが分らない。 8才以下の小児にはTCは出せないのでこの病気を疑ったときにどのように されているかお聞きしたい。
322 :
卵の名無しさん :04/08/24 21:00 ID:x/5lITrk
クラミジアなんてわざわざ診断することないよ。 肺炎を起こした例では、マイコプラズマと誤診されて EM投与で知らないうちに治ってるんじゃない?
323 :
卵の名無しさん :04/08/25 10:06 ID:zMOzq01W
>>321 ってことはEMで全てのオーム病は完治するってこと?
324 :
卵の名無しさん :04/08/25 11:44 ID:zMOzq01W
TC必要なのはツツガムシ病ぐらい?
325 :
卵の名無しさん :04/08/26 08:49 ID:CyxQh1JN
書き込み期待 age
326 :
卵の名無しさん :04/08/26 12:04 ID:DjIMCjTO
この頃ここ枯れとるね。
327 :
卵の名無しさん :04/08/26 22:34 ID:NhDtSdyG
だいたい、夏かぜも終息したね。まあ、秋の喘息が始まるシーズンまで、 枯れてていいんじゃない? 俺は内科・小児科の開業医。別に小児科するつもりじゃなかったんだが、 前にあった診療所を引き継いだから、小児科も挙げた。子供はあまり好 きじゃないし、DQN親より、DQN患児の方を殴りたいと思う方が多 いね。床にたたき付けて脳みそが出たらおもしろいと、いつも妄想する。 明日は、市民病院で夜間診療の当番だ。あ〜あ。
328 :
卵の名無しさん :04/08/26 23:06 ID:Jc63Yc5i
今年の上半期の出生率は最低だってさ。暑かったからだろうな。ブタの出生率 も落ちたって言うから(笑)
329 :
卵の名無しさん :04/08/27 05:43 ID:HLb57yBt
>328 しこんだ時期が暑かったとは言えないんじゃないの?
330 :
卵の名無しさん :04/08/27 08:33 ID:ujRgxtNq
>>329 じゃあ、少子化少子化と騒ぎすぎ。だいたいマスコミが騒ぐと、反対の結果に
なることが多い。自殺報道で自殺が増えたり、少年事件が少年事件を呼んだり。
話は逸れるが、前に乳幼児健診で一緒になったお婆ちゃん小児科医が 「昨日ノドが痛くなって抗生剤飲んどいたら、すぐ治ったわ〜。」 とか言ってるのを聞いてぶっ倒れそうになった。ホントやめてほしい。
↑スマン誤爆した
333 :
卵の名無しさん :04/08/27 15:48 ID:kCrDpuFH
小児に対する抗生物質の投与量は 父母ならびに祖父祖母によって変えている
334 :
卵の名無しさん :04/08/27 16:22 ID:FpOkyDmF
335 :
卵の名無しさん :04/08/27 16:23 ID:FpOkyDmF
>>331 市民病院の小児科医長の、上気道炎のお勧め薬剤は抗生剤だぞ。
同じレベルだ。それも3世代セフェム。
336 :
331 :04/08/27 17:15 ID:O04IEzDt
そりは自己保身のためでしょー。 子供がBLNAR、PRSPまみれになっても所詮は他人事。 まっ、DQNばっかのこのご時勢なら賢い選択かもね。
337 :
卵の名無しさん :04/08/27 18:06 ID:wVpVsBVx
>>336 市民病院の小児科医長が、院長に気に入られるためか、MRの接待のためか
3世代セフェムをボコボコ使っているのは、プライドを捨てているよなぁ。
公立病院の抗生剤の使用量なんて厚労省は簡単に把握出来るだろうに...
メーカーサイドに立っているから、レポートも出さないんだろう。
338 :
卵の名無しさん :04/08/27 21:32 ID:HFrE/Pu9
質問です。今日水いぼにかかっている子をだっこしてしまいました。 私は30過ぎの大人ですがうつってしまうのでしょうか? 一歳の子もその子と一緒に遊んでいました。どうしたらよいでしょうか?
339 :
336 :04/08/27 23:29 ID:FvrNq2Sy
>338 スレ違いです。 でも優しい漏れは教えてあげよう。トビヒと同じように水イボは大人にはうつりません。 子供はうつります。
340 :
卵の名無しさん :04/08/28 00:46 ID:Ck177JE5
ありがとうございます!
341 :
卵の名無しさん :04/08/28 00:58 ID:tpUPD36M
また、抗生剤談義か? おまえら、本当に馬鹿だな。 ペニシリン登場前に、人類がどれだけ細菌感染で死んでいたと思う? 開業小児科医ってのは、本当にレベル低いな。
>341 あんた耳鼻科医でしょう。
343 :
卵の名無しさん :04/08/28 01:01 ID:YqQpQ0eD
>>341 バカなのはお前だ。大人の多くは梅毒で死んでいたんだし、
子供は栄養状態が悪くて、死んでいたわけだ。衛生状態も
格段に良くなっている。医療の力だけで平均寿命が伸びた
なんて思っている奴は見当違いも甚だしい。
344 :
卵の名無しさん :04/08/28 01:23 ID:tpUPD36M
お馬鹿2名つられた。 抗生剤出さない馬鹿医者に3回受診。最終受診日は26日。 親、不安になり当院27日受診(初診)。 CRPスケールアウト(10mg/dl以上)、UTI疑いで、病院送り即入院。 こんな症例たくさんいるぞ。 まあ、おまえらには何を言っても無駄だろうが。 世の中、抗生剤出しまくっている医者が多い。 抗生剤乱用により、開業医の外来レベルで、どこぞで菌交代現象起きてるのか教えろ。
345 :
卵の名無しさん :04/08/28 01:26 ID:tpUPD36M
追伸 あ、どんなレスか想像できるので、くだらないこと書くなよ。 馬鹿丸出しの反応するなよ。
344はさっきから何が言いたいのか全く分からない。 抗生剤出さないのは間違いなのか? 熱発でルーチンに抗生剤出してたら藻舞の言うUTIの原因菌が分からなくなるぞ。 何が何でも抗生剤出さないのは問題だが、使う適応を考えればいいんだろ? そもそも漏れ達は自分達が抗生剤を乱用しているなんてどこにも書いていないんだが… よく読んでから吼えておくれよ。
ちなみに開業小児科医なんてこともどこにも書いていない。
あと、UTIでCRP10以上なんて別に驚くことではない。
349 :
卵の名無しさん :04/08/28 10:44 ID:cGgOikNv
ヤマカンだけじゃ抗生剤の適正使用は無理。検査漬けも困るけどね。 1歳未満の小児には指先採血で迅速血算・CRPをおこなうと親も 医者も安心できる。 うちはマルメなので検査すると儲からんけどね。
351 :
卵の名無しさん :04/08/28 11:29 ID:cGgOikNv
今来た6ヶ月児。24日より熱。本日初診。WBC 14,700/μl、CRP 14.9mg/dl。
352 :
卵の名無しさん :04/08/28 11:30 ID:pOi9Fse8
>>351 体温と、随伴症状、咽頭・腹部所見など知りたいね。
353 :
卵の名無しさん :04/08/28 11:47 ID:cGgOikNv
元気で理学的にも異常所見はない。咽も赤くないよ。うちでは 集配の関係で尿検査はもうできないので基幹病院へ紹介した。 血培も尿検査もしないでCTRXを点滴静注する勇気もない。
正解
355 :
卵の名無しさん :04/08/28 11:54 ID:pOi9Fse8
小児の場合、採尿バックが置いてあるかないかで異なると思うが、 逆にCBCもCRPも測定していなければ、元気だし、高熱とも思えな いので、経口抗生剤で、経時的に様子を見ることになるかもね。
突発とか言ってごまかす人も多いと思う
357 :
卵の名無しさん :04/08/28 12:03 ID:cGgOikNv
採尿パックはあるけど今貼っても尿がでるのはいつになることか? 途中で はがれることもあるしね。 そうそう、コバスライドを使っている先生はいないかな?
358 :
卵の名無しさん :04/08/28 17:46 ID:IZbBHmOJ
> インフルエンザ薬「タミフル」、2割の子に耐性ウイルス 今年は去年ほど効かないかもね。
別に脳症予防できるわけじゃないからいらない
360 :
卵の名無しさん :04/08/28 18:30 ID:9oVHn+3X
新型インフルエンザのタミフル耐性変異種を作れば、立派な生物兵器だと 思うな。
そだね。 炭疽菌だって耐性菌にすれば人類滅亡もありうる。
>>361 人→人の感染がないから難しいんじゃない?
耐性菌にした程度のことで人類滅亡するような細菌だと、兵器(最低でもPC耐性株を
選んであると思うけど。FQ耐性があるかどうかは知らん)として使えないし。
今年の夏は、白血球1万〜3万、CRP10〜20だったけど自然解熱が何十人もいたなぁ♪ みんなはCRPだけでびっくりして大きい病院に紹介するんだろうなぁ、 そして紹介先ではCRP依存性盲目的抗生剤固めw アデノウイルスも考えとこうね(はぁと そうそう、アデノウイルスは咽頭所見の有無だけでは判断できないもんなんだよ。
開業医も迅速キット購入しましょうね。
365 :
卵の名無しさん :04/08/29 08:37 ID:Sko50ozg
>>363 >今年の夏は、白血球1万〜3万、CRP10〜20だったけど自然解熱が何十人もいたなぁ♪
白血球1万〜3万、CRP10〜20で自然解熱?
すごいね、あんた。ていうか、早く廃業するか、死んだほうがいいと思う。
基地外だよ、あんた。
366 :
卵の名無しさん :04/08/29 08:39 ID:Sko50ozg
ああ、どうせアデノウイルスのこと言ってくるんだろけど、アデノかどうかなんて 誰でもわかることだから。 お前だけしか、診断できない病気じゃない。いい気になるな。基地外。
367 :
卵の名無しさん :04/08/29 09:14 ID:nX/39tbe
>>363 この意見も正しい。でも過信すると患者さんをひどい目に遭わせるよ。
うちも2〜3歳以上のアデノウイルス感染にはCRP値が10を越して
いようが抗生剤は投与しなくなった。
それにしても総合病院を含めて近隣でアデノ迅速診断をしているのは
うちだけって悲しいよね。
368 :
卵の名無しさん :04/08/29 09:23 ID:nX/39tbe
今、一人患者さんを診て吸入させた。吸入器のそばにはティッシュが 散乱したまま放置状態で帰宅されちゃった。お母さんは市の健診など を手伝っている保健婦さんなのにね。 「情けは人の為にならず」ではなく『情けは無用』だ。
意外とアデノ道は奥が深い。 今年は去年と比べて咽頭所見が乏しいのが多かった。
370 :
卵の名無しさん :04/08/29 11:46 ID:DsFf/ReA
>今年は去年と比べて咽頭所見が乏しいのが多かった。 それは、お前がなんでもかんでも検査しまくったからだろう。 自分は他の小児科医とは違ってスゴイっいう態度やめろ。 この程度の話題で有頂天になるな。阿呆。
(・m・ )はぁ?
372 :
卵の名無しさん :04/08/29 13:20 ID:DsFf/ReA
>(・m・ )はぁ?(・m・ )はぁ?(・m・ )はぁ?(・m・ )はぁ?(・m・ )はぁ? 馬鹿丸出し。 小児科医って本当にきもいな。
プッ キモイのはお前だ粘着君。せいぜい自分が一番の名医だと思ってオナニーしてれば?
まあどっちもどっちなんだが
内科から言わすと、 命にかかわらない些細なことで躍起になりすぎ。
376 :
卵の名無しさん :04/08/29 15:17 ID:DsFf/ReA
>>375 まさにそのとうり。どうでもいいことにムキになる。
ただの、時代遅れの何もできない医師の集団が小児科医。
>375 そもそも市中病院に受診する子供の多くが「命にかかわらない」ことで 受診するんだけどね。 誰かが言ってたけど、「小児科」を廃止するってのも一案だなあ、と。 内科の一部になれば、内科の先生方のそういう皮肉も少なくなると思うけど。 煽りじゃなくて。
378 :
卵の名無しさん :04/08/29 20:34 ID:nX/39tbe
死ぬのは当たり前と思っているのが内科。死ぬのは許せんと思うのが小児科。 この差はでかい。ただ小児科医が内科に転科したら情熱を失って郷に従えになってしまうけどね。
379 :
卵の名無しさん :04/08/29 23:42 ID:SD1o5nHq
アデノ、CRP、採尿バック、3世代セフェム、夜間QQ、、、。 そんなことおっさんになって語ってて楽しい??? 人生最悪の決断:小児科を選んだこと 人生最良の決断:小児科を辞めたこと 生活のQOL↑↑↑
380 :
卵の名無しさん :04/08/30 08:55 ID:Lne7iUAF
>>379 使い捨てのオリンピック選手よりはマシだよ。
感染症は小児科臨床の重要な分野。治らないgliomaのopeを議論するより、
脱水の治療をする方が社会的意義は大きい。
>380 相手にしなくていいよ。 小児科辞めたんなら、いつまでも小児科振り返ってここでつまらない 煽りなんてしなくてもいいのに。
382 :
卵の名無しさん :04/08/30 16:19 ID:sSl5R/Wv
僕も小児科やめました。 ほんとにすっきりした〜。 「明日、小児科の先生にみてもらってね。」というときの快感といったら もうたまらないw ときどきのこどもの診療がこんなに楽しいなんて、夢みたい。
383 :
卵の名無しさん :04/08/30 16:38 ID:kRT0jK0m
何年やってたか知らんが,何があっても定刻ぴったりに帰る看護婦と何も変わらんな.お前. お前みたいな奴は小児科やめて正解. なによりその地域の子供のためになったわな.
良スレかと思ってたら糞スレだったw
385 :
卵の名無しさん :04/08/30 18:11 ID:sSl5R/Wv
>>383 そう、正解正解。
定刻ぴったりに帰ることのどこが悪いのか、いまだに全然わからないし。
もう、笑いが毎日とまらない。
お前も、身体にはくれぐれも気をつけろよ。
後に続く者たちが、きちんと食べていけるような環境をつくることも
これからの小児科医の大切な役割だぞ。
>>383 小児科医が減って地域の子供のためになった・・・ということですか
ぱちぱちぱち♪
387 :
卵の名無しさん :04/08/30 18:46 ID:oCrE1E5O
小児科って、すっげー知識のあるやつと全くやる気のないやつがいるんだね。 怖いほどレベルの差があるな。俺の子どもは前者に診てもらいたいが。。
学生時代から真面目に勉強してて、優秀でしかも人間できてる人が 小児科いってたりすることが結構あるもんな。
389 :
卵の名無しさん :04/08/30 19:52 ID:TvN/Wjg1
390 :
卵の名無しさん :04/08/30 20:37 ID:o0s5b8cW
>>383 >何年やってたか知らんが,何があっても定刻ぴったりに帰る看護婦と何も変わらんな.お前.
>お前みたいな奴は小児科やめて正解.
まるで小児科医以外は、定刻に帰るようなこの言い回し。
いつも、断定的に物事を言う傲慢さ。
他の科の医者だって、お前なんかよりはるかに働いているぞ。
小児科は、どうでもいい患者に、どうでもいい診療治療してるだけだろう。
391 :
卵の名無しさん :04/08/30 20:55 ID:d4FFvMmI
小児科医が足りないよー なんとかしてよー
392 :
卵の名無しさん :04/08/30 21:08 ID:sSl5R/Wv
俺が政治家だったら、、 そこそこ成果を出している「やる気」のある集団には、金は回さない。 むしろ、削る。金はたりないんだから。 小児科医が不遇であるのは、まさにその小児科医の「やる気」にある。 こういっても、「?」。小児科医には通じないところが面白い。
>>365 あなの病院はCRP3以上で盲目的入院&全例抗生剤ですか? 患者の状態診てる?
逆にCRP低いから大丈夫って親に説明してんだろ、プッ、CRPって何見てるか知ってる?
バカを釣ろうと期待したけど、CRPのガチな信者がモロ釣れた…いたんだこんな医者(絶句
>>366 アデノが簡単だって、プッ、研修終わったばかりの勘違い期間突入しちゃったね(苦笑
395 :
卵の名無しさん :04/08/31 01:15 ID:uxOV07jv
>>393 基地外かってにほざいてろ。
ID:DnqQPvjL、hK/rC8zB A8FN3rxQ
おまえ必ず特定してやるからな。連絡待ってろ。
396 :
卵の名無しさん :04/08/31 01:19 ID:uxOV07jv
どうやら以前いた「タミフル脳症」と同じ地域のようだな。 もう少しで詰められる。待ってろよ。
398 :
卵の名無しさん :04/08/31 07:24 ID:4bufWv6w
CRPは炎症で上がるのであって、細菌感染の指標にしているのは日本だけ。 特に病初期には全く指標にならない。 米国では、化膿性髄膜炎の治療効果判定、リウマチの病勢判定くらいにしか使われていない。 実際、CRPで細菌感染を診断しようとすると、特異度が悪すぎて疑陽性だらけになる。 喀痰培養で肺炎の感染症診断をしっかり行っている千葉大の先生によると、 細菌性肺炎とウイルス性の鑑別にCRPは全く役に立たないとのこと。 重要なのは菌血症を起こした危険な状態でも、CRPが上がることは少ないってこと。 以前、ナイセリアの菌血症を見逃して副腎出血で死亡、訴訟になったとき 被告(医師)側がCRPが上昇していないことと理由に、細菌感染症は否定的だったと 述べていたが、理由として認められなかった。そんなデータはどこにもない。 逆にCRPが高いからといって、必ずしも細菌感染を表すものではないというのも アデノウイルスの例を見ても明らか。 CRP依存性の医療はとっても危険。
399 :
卵の名無しさん :04/08/31 08:37 ID:yOkU3ne2
で、CRPが高くてもまったく問題なしって訳ではないでしょう。 ここの住民の一部は短絡的だから誤解するよ。
400 :
398 :04/08/31 09:53 ID:k7x3ds7R
例えばCRPを10以上、未満で分けて細菌感染症が判断できるかを考えてみよう。 少なくとも漏れが経験した化膿性髄膜炎で、CRPが10を超えることは なかった。最低で1.8、最高でも7だ。もちろん、そのまま放っておけば CRPが10を超えるのは明白だが、そこまで待つわけにはいかない。 それ以前に臨床症状だけで診断しないといけない。 髄膜炎だけでは特殊な例になってしまう。その他の例もあげておこう。 日常多く経験する細菌性疾患は、夏場では恐らくキャンピロバクター腸炎だろう。 たくさんいるよね。これもほとんどはCRPが上がらない。 逆にCRPが10を超える例で原因が分かったのを調べてみると、多い順に 1、アデノウイルス感染症 2、川崎病 3、溶連菌感染による扁桃炎 4、頚部リンパ節炎 5、急性中耳炎 6、尿路感染症 となり、上位2つはいずれも非細菌性疾患となる。 小児専門医なら上記疾患を見分けることはできるだろう。 要はきちんとした診断をすること。 CRPが高いからといって盲目的に抗生剤を投与するべきではない。
401 :
卵の名無しさん :04/08/31 10:05 ID:yOkU3ne2
>>400 同意! でも、3と4はそんなに上がる?
それと細菌性腸炎にも抗生剤を投与しないでほとんど済むよ。CRP値
があがっている場合はサルモネラが多いかな。
402 :
卵の名無しさん :04/08/31 10:08 ID:pIXjFABC
なんか急に香ばしいことになってて唖然 小児科医が足りないのは事実なんだから,医療資源を有効に活用しましょう
403 :
学生 :04/08/31 11:46 ID:PPei82oc
小児科と麻酔科はどちらが将来性あるでしょうか? この二つで迷っています。
404 :
卵の名無しさん :04/08/31 12:45 ID:NJaUYUCS
何の将来性?
405 :
卵の名無しさん :04/08/31 12:55 ID:n8IQzEHo
抗生剤の議論。いつも思うが、偏執狂が多いな。 ゲーム感覚で医療してんのか? 医療に完璧はない、その時点で患者さんにとってなにが、得になるか 考えていくことが大切なのではないか? まあ、みなさん痛い目なんてあったことないか、知らぬが仏でいるのか知らんが、 「名医」なんだろうな。
406 :
学生 :04/08/31 12:56 ID:PPei82oc
将来の需要が気になっています。 小児科医が足りないのは夜間だけの気がしています。 しかも、必要なことは必要ですが、儲けを出せないから、 病院の経営上、残念ながら、増やせないのが現状かと思いました。 実際、出生率はどんどん低下していて、閉鎖される小児科も増えているようですし。 実は、小児科志望者はけっこう多いですし。 偉そうなこと書いてすみません。
407 :
398 :04/08/31 13:12 ID:k7x3ds7R
>401 溶連菌が流行すると扁桃炎と頚部リンパ節炎は来る。 通常の溶連菌感染でCRPが上がる事はあまりない。ただし、扁桃炎から 周囲膿瘍になった時は話はすごく上昇する。CRPが上がっている扁桃炎は 周囲に炎症は波及している場合なのかもしれない。 頚部リンパ節炎は、ウイルス性のものならほとんど上がらない。 溶連菌によるものならかなり上昇する。 なお、CRPが上昇しているのに、溶連菌が出ないときには 川崎病の初期症状である可能性大。この時点で診断がつけられれば名医だが ただし病院送りにしても、症状が出揃うまでなかなか治療してくれない。
408 :
卵の名無しさん :04/08/31 13:26 ID:lxUn6LMM
化膿性髄膜炎、溶連菌感染、川崎病、尿路感染症...外してはいけない ターゲットは決まっている。WBC, CRPの組み合わせは悩ましげだが、迅速 キットもあるし、臨床症状も得られる。 逆にどこまでが、今の小児科臨床の医学レベルの水準として妥当と言える かだ。夜間診療などで、資源が限られるところも少なくない。
409 :
卵の名無しさん :04/08/31 13:38 ID:yOkU3ne2
>>407 リンパ節がかなり大きければ7.5Mhzのエコーで一発だよ。
410 :
398 :04/08/31 13:42 ID:k7x3ds7R
>409 その通りなんだが、病院医者は知らないことが多い。
411 :
卵の名無しさん :04/08/31 13:43 ID:yOkU3ne2
>>405 時代は進歩している。迅速スワッブ検査や迅速血算・CRP値など
をうまく使うことにより昔に比べればピンポイント攻撃が可能。
ただしこのピンポイントの精度は日本全体程度が関東地方に
限定される程度かも。
412 :
398 :04/08/31 13:48 ID:k7x3ds7R
>408 夜間救急で見逃してはいけない病気は 1、脳症 2、化膿性髄膜炎 3、3ヵ月までの細気管支炎 で、溶連菌や川崎、尿路感染なんかはよほど重症でなければ見逃しても構わない。 こういった病気は血液検査はあまりあてにならないので、 全身状態の把握だけで十分。 特に脳症は、インフルエンザだろうが アデノだろうが、ロタだろうが、ウイルス感染に伴う高熱の時に起こる。 夜間救急で迅速検査してウイルスの特定をするのは意味がないと思う。
413 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:01 ID:0HP6Hz46
小児科医ってどうして、こんなにちっちゃなところばかりにこだわるの? おもしろい、みててw アデノの咽頭所見がどうのこうのとか、 抗生剤がどうのこうの、、、 いや、大切なんですけどね。つい笑っちゃいましたww もっと、ほかにダイナミックな臨床ないの?!
ない
415 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:11 ID:eEnalFmS
他に議論する知識も能力もないからです。 救命救急センター併設の時間外外来で、深夜帯に、どうでもいい元気な発熱の子どもを診察しているかたわらで、 成人のDOAとか、重症火傷、交通事故など、きわめて重篤で危険な状態の患者さんを処置している他科の 先生をみると、自分がとてもみじめで、他の先生方にすまない気持ちになります。 それでも、元気な発熱の児の親は食い下がってくる。 小児科医って本当にみじめだな。
416 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:15 ID:BM6YiDqg
嫌なら止めろ、おまえがいなくなっても誰も困らない。 それができないなら、お前は根性なしだ。ていうか死ね。
417 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:15 ID:eNSLjGpn
>>415 変な理屈。それじゃあ、災害外科以外はカスみたいじゃない。
各科の領分というものを分からないかな。
418 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:27 ID:eEnalFmS
>>417 ほらね、すぐ過剰反応する。
だれもそんなこと言ってないでしょう。
いつも思い込みが激しく、自信たっぷりのあなた。
そんなことでは誤診するよ。
あんたには経験ないから、わからんでしょう。
心臓マッサージしている傍らで、「お口アーン」なんてやってて、もし
惨めにならないなら、よほどのDQNだよ。
でもNICUとかは別だよなぁ。 超未の管理とかできないっしょ。 やりたくもないけど 418の気持ちは良く分かる。 だから俺はミスしない程度にテキトーにやることにした。
420 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:51 ID:Eq+ASLkS
SIDSを蘇生してる小児科医の隣で元気な発熱の成人の咽頭を診てる内科医・・って構図はないのか?今時蘇生が出来ない小児科医などいないと思うが。
CPAに遭遇する機会は滅多に無いなぁ。
422 :
卵の名無しさん :04/08/31 23:57 ID:eEnalFmS
あの、いちいちいちゃもんつけるようですいません。 誰も、蘇生ができないなんて言ってませんが。 ただ、その何十倍も何百倍も、ただの風邪が来るんです。 あんた、風邪の元気なお子さんに、いくらなんでも気管内挿管できんでしょう。
423 :
卵の名無しさん :04/09/01 00:08 ID:JJVD7v0S
>>422 >>415 のような釣りに対しては、相手をしないといけないときもある。た
だ、相手より短く回答をすることだ。釣りには仕掛けがいろいろあるから、
短い方が勝ち。
>422 まぁまぁ、モチツケ 420は別に蘇生ができないと言っているわけではないぞ マターリ適当にいこうや
425 :
卵の名無しさん :04/09/01 00:16 ID:ZTiZAbkG
>>423 あの、釣りのつもりじゃありませんが。
救命センター併設の小児科医なら、だれでも経験してると思うが。
これが、釣りと思うほど経験ないのなら仕方ないですな。
じゃ、どうぞ永遠に「抗生剤、CRP、アデノ」の話題を念仏のように繰り返し唱えて下さい。
この板の、一部の住民何を言っても無駄みたい。
おじゃましました。
426 :
卵の名無しさん :04/09/01 00:31 ID:PWS7mBdw
てんてき、まるくに、るんばーる。 初めてやった時は、それぞれ興奮したけど、 ”元気な風邪の子”にむりやりやりたくなるほど”そうかん”って 楽しいもんだったっけ? うーーん、思い出せない。
医者がSなら楽しいかもしれないぞ
ちなみに425は小児科スレでどんな話題を希望していたのか? 詳細キボーン
429 :
卵の名無しさん :04/09/01 08:54 ID:bVJuNCvg
今、小児医療はどんどん変化しつつある。 その理由は迅速検査の出現と、 院内で血液検査が可能になったということだ。 患者も、それらを使った正確な診断を求め始めている。 小児科開業医に限らず、病院小児科でもそうだが 従来の外来小児科は、医療でもなんでもなかった。 のどを見て、「はい。赤いね。風邪引きです。」 「ばい菌を殺すための抗生物質を出しますね。」 こんないい加減なことを言っても、子どもだからほとんど自然に治る。 それでも熱が下がれば、親は大喜び。医者も治してやったと満足感いっぱい。 有名な祈祷師は「あそこで祈ってもらったら病気が治る。 という全く事実無根な噂によって客が来るのだが 従来医療ってのはこれと同じことをしているだけだね。 未だに祈祷師医療にすがっている連中もいるが 老害をばらまいて、迷惑をかけているだけ。 こういった連中は、新しい医療に脅威を感じて、必死で抵抗しているが 排除しなければならない。
430 :
卵の名無しさん :04/09/01 08:55 ID:ulW8BCKk
431 :
卵の名無しさん :04/09/01 09:03 ID:yaA9TDgB
432 :
卵の名無しさん :04/09/01 09:19 ID:0RRKtB7L
433 :
卵の名無しさん :04/09/01 10:16 ID:XlEjuBPz
>>429 のどを見て、「はい。赤いね。風邪引きです。」
「ばい菌を殺すための抗生物質を出しますね。」
このセリフをただひたすら繰り返すのが小児科医の仕事だろ。
434 :
卵の名無しさん :04/09/01 10:30 ID:VkldAg2E
>>433 ↑
なんか、個人的に小児科医に恨みのある奴一人。振られた女が小児科医
だったとか?(笑)
435 :
卵の名無しさん :04/09/01 10:47 ID:29rUKsl+
ウイルス性咽頭炎はほとんど発赤はないので、投薬せず脱水の予防と安静をMT してるよ。発熱が3日以上続くときは検査と投薬をするよ。微熱でも嘔吐と意識 の低下があればLumberしてるよ。ここじゃ皆笑うだろうけれどね。
>435 いや、あなたの行為には笑えない。 ただ一つ笑えることは lumber → lumbar ということだけだ
437 :
卵の名無しさん :04/09/01 11:11 ID:29rUKsl+
どういたしまして
439 :
卵の名無しさん :04/09/01 11:43 ID:0hyWg6+K
>>435 神業を期待しようとするとリスクが高くなるし、俺を含めて、凡人には
頻回の観察が一番良いと思うな。
小児科に否定的な意見を述べている小児科以外の先生方は, 自分の子供が重症感ただようとき,小児科医に診察頼まないのかなあ? 自分の子供が病気になっても,自分が全部診るってこと? それはすごいね. 少なくとも俺にはむり.
441 :
卵の名無しさん :04/09/01 12:00 ID:yaA9TDgB
自分の子も他の小児科医に任せたいくらいだよ。でも、自分で見(!)てしまう。 お薬もほとんど飲ませず添い寝していることがほとんどだけどね。
442 :
卵の名無しさん :04/09/01 12:03 ID:29rUKsl+
>>440 夫婦とも小児石の時に自分の子供が重症化すると必ず治療法の意見が
分れる。酷くなるとこれがきっかけで離婚にもなりカネナイ。やはり、他人が
診るべきか?するとこれはたいしたことないよって言われる事もあるらしい。
443 :
卵の名無しさん :04/09/01 12:20 ID:bVJuNCvg
435の言うとおり、微熱でも化膿性髄膜炎というのはあり得る。 熱が出にくかったり、白血球が増えなかったりというのはHibの髄膜炎に多い。 Hibはその特性上、重症感染であっても、生体反応が起き難いんだ。 熱がなくても、血液検査が悪くなくても、Hibの重症感染症は否定できない。 これを逆に考えると、熱が出にくかったり、白血球が増えにくいからこそ 細菌の増殖を許してしまい、重症化すると考えられる。 おバカなやつはルンバールしたとき、細胞数で髄膜炎の重症度を判定するが 化膿性髄膜炎に限って言えば、細胞数が増えない方が重症だ。 細胞が髄液内に遊走してきてこそ、細菌と戦えるわけだ。 血液や髄液のデータは病気そのものではなく、生体反応を見ているだけ。 そのことを忘れてしまうと痛い目にあうことがある。
444 :
卵の名無しさん :04/09/01 12:55 ID:D2Cv9pU8
>>443 だからこその、vaccinationなんだろうが...日本じゃ認められない。
煽りの厨房が去ると建設的な雰囲気になって落ち着く
446 :
窓際外科医 :04/09/01 13:38 ID:prCRKXbg
447 :
卵の名無しさん :04/09/01 13:45 ID:yaA9TDgB
えっ。
448 :
卵の名無しさん :04/09/01 13:46 ID:yaA9TDgB
449 :
窓際外科医 :04/09/01 14:10 ID:prCRKXbg
>429 あんたのいう「新しい医療」がいつまでも 新しい医療 ではない。 歴史をみればわかるよな? もちろん 新しい医療 が必ずしも 最善の医療 でないこともたしかだ。 君たちは 究極の迅速診断キット があれば 医者はいらないと 思うか?
451 :
卵の名無しさん :04/09/01 18:18 ID:f+kBhaLL
>444 ありがと。正しい小児科医の考え方だね。 Hibの髄膜炎は年間600名。その5%は死亡し、20%以上は後遺症を残す。 それ以外にも急性喉頭蓋炎、肺炎、関節炎など、あらゆる病気の原因になる。 小児領域では、もっとも脅威となる細菌であることは間違いない。 諸外国ではHibワクチンの接種でこういった病気は皆無になっているのに 先進国中、日本だけがワクチン接種を行っていない。 ちなみにアジアでワクチンのないのは日本と北朝鮮だけ。 例えばインフルエンザワクチンが脳症を減らす率は高く見積もっても せいぜい50%だ。 脳症が年間100名として、必死で全員に接種すれば50名の児を守ることになる。 しかし、このワクチンの効果は不定だし、毎年2回ずつ接種しなければならない。 対してHibワクチンは乳幼児期に4回接種するだけで、ほぼ100%の効果だ。 接種により600名以上の子どもの髄膜炎発症を阻止するだけでなく Hibに起因する全ての重症感染症を防いでくれる。 どちらが費用対効果が優れているかは明らかだろう。
452 :
卵の名無しさん :04/09/01 18:25 ID:29rUKsl+
>>451 なのになぜ日本じゃもっと啓蒙しないのかなあ?小児科学会から厚生省
にもっと言うべきじゃないのかな。
453 :
卵の名無しさん :04/09/01 21:53 ID:f+kBhaLL
>452 従来、日本でHibの重症感染が少なかった。保菌者が少なかったからだ。 しかし、最近は外国との交流がさかんになって、保菌者が増え Hib感染症の増加につながっているのだと思う。 今後もHibの重症感染は確実に増える。早く対処しないと大変なことになる。 千葉大の有名なU先生は昔からワクチンの重要性を話していた。 厚生労働省に要望するためにはHibによる重症感染症の数を示して はっきりとしたワクチンの効果を出す必要がある。 しかし元になるデータがない。化膿性髄膜炎はサーベイランスにのっているが Hib感染症として記載されているわけではない。 誰も正確な数字を出せないので、evidenceを示すことができないんだ。 それができるのは臨床の第一線にいる医者だけだ。論文ばっか書いてる偉い先生では無理。 まめに検査をして、Hibの感染症がこんなに多いというデータを出さないといけない。 そのためには抗生剤のむやみな投与が妨げになっていることを理解して欲しい。 とにかくひとりでも多くに小児科医がHibワクチンの重要性を知ってもらうことが重要。 Hibワクチンの導入を小児科医全員の総意としなければならない。
454 :
卵の名無しさん :04/09/01 21:54 ID:htDq1YCY
小児科の先生ごくろうさん
>>451 >>453 他科医ですが知りませんですた。薬いっぱい使って治療できる
日本なのに、ワクチン普及させてくれないなんて変ですね。
456 :
卵の名無しさん :04/09/01 23:06 ID:38ByQq/Q
457 :
卵の名無しさん :04/09/01 23:08 ID:38ByQq/Q
>>456 こういうの見ると、CDCってとっても親切だと思うだけれどね。(笑)
DQN患者の症例スレにてハケーン!! 551 名前:卵の名無しさん[] 投稿日:04/09/01 23:10 ID:ThXx2glM 小児科のスレ読んでると、小児科医のほとんどが、DQNだ。 2チャンネルでまじめに議論し、威張ってる。 恐ろしい。 ↑こいつは何でこんなに食いついてくるんだろう? 何か元小児科医なのか?
DQN本人のカキコだからスルーしときましょ。>458さん
460 :
卵の名無しさん :04/09/02 01:12 ID:FcSVJ8zV
>>458 DQNに書いたのわしです。
ちなみに、「正論、小児科スレ」はじめて書き込みます。
どなたかもカキコしてたが、断定的で決め付けの激しい方が多いですな。
結構、陰湿な人が多いのには、驚きました。
おそらく4-5人の方が主に書き込んでいて、少し変わった人が書くとよってたかって
排除しようとする傾向がありますな。だから恐ろしいと書きました。
また、何か言ってくるんでしょうな。もう、近寄りません。
ただ、ここだけちょっと他と違うなと感じたので。
461 :
卵の名無しさん :04/09/02 08:51 ID:WOMUWaxz
抗生剤医療から脱却しようとすると反発されるのは当然。 自分が今までやっていた医療が間違っていたと言われているわけだからね。 でも、この流れは止めようがない。抗生剤医者を続けるのはもう無理。 例えばあんたが子どもの感冒にケフラールを投与したとする。 その子がケフラールを飲みながら、保育所に行った。 保育所では子供同士の接触が多いから頻繁に菌のやり取りがある。 その間でケフラール飲んでいる子どもには、あっという間に菌交替現象が起き、 PRSPが住むってことになる。他の抗生剤でも同じこと。 耳鼻科では、中耳炎に投薬するとき、過去の抗生剤服用歴を聞くべきと されている。直近に抗生剤を投与されていれば、PRSPの可能性がグッと 高くなるからだ。 ウイルス感染の初期症状は発熱。その後に好中球等の遊走が起こって 鼻汁、咳嗽が出現する。中耳炎や副鼻腔炎の合併症を起こすのはそれからだ。 発熱時から抗生剤を飲ますと、後の合併症の治療がやりにくくなる。 無駄な抗生剤の使用は、患者にとって迷惑でしかない。
462 :
卵の名無しさん :04/09/02 10:44 ID:dArw92yo
>>461 大人の感冒などは年1−2回だから、抗生剤など使おうと使うまいと
頻度は少なく影響はあまりない。ところが、子供のカルテを見れば分
かるが、毎月のように通っている子供がいる。これに抗生剤を投与し
ていけば、結果は自明だと思うな。
後のことまで考えると、アセトアミノフェンで軽く症状だけ取ってお
いた方が賢明かも知れない。難治性の中耳炎や膿痂疹を作り上げたら
訴訟になっても仕方あるまい。
463 :
卵の名無しさん :04/09/02 11:13 ID:FcSVJ8zV
460です。 もう近寄らないつもりでしたが、のぞいてしまいました。 門外漢なので教えて下さい。 私はすぐに抗生剤出してしまいますが、小児の患者さんを外来で診ていて、今まで 菌交代現象と思われる方に遭遇したことがありません。 入院患者さんや、免疫不全の方ではもちろん不利になるのでしょうが。 実際、抗生剤を経口投与しただけでそんなに重大な菌交代現象が起きているのでしょうか?
464 :
卵の名無しさん :04/09/02 11:44 ID:ibn/PSHW
「菌交代現象」「多剤耐性菌」は錦の御旗だからね 邪魔すると怒られちゃうよ(w
466 :
卵の名無しさん :04/09/02 12:14 ID:WOMUWaxz
>463 荒らしだと思ったが、漏れの文章をきちんと読んでいるようでありがたく思う。 最近、、漏れの発言が気にいらないらしく荒らしも多いが 単にスレタイ通りの正論を述べようとしているだけ。 菌交替現象で困っているのは小児科医ではない。実は耳鼻科医なんだ。 小児科は発熱で受診する。これは、何もせずとも自然に治る。 しかし、耳鼻科疾患はそうはいかない。中耳炎は確実に治りにくくなっている。 これは主に肺炎球菌の耐性化によるものだ。 PBP(ペニシリン結合蛋白)遺伝子変化も最初は1箇所だけだったのが、 年とともに増え、今では数箇所の変異がある菌株も珍しくない。 当然、遺伝子変異が高度な方が、薬剤耐性化が進んでいる。 最終的にはMRSAと同等の耐性を獲得するだろう。 小児医療で菌交替現象を実感しようとすると難しい。 診察だけで分かるわけではないからだ。 しかし、調べる気があれば、抗生剤投与前後で、 鼻咽頭の肺炎球菌のMICを測定すれば良い。 数百例症例を集めれば、有意差を持って上がっているのは間違いない。 (和歌山医大の耳鼻科あたりが、データをもってそうな気もするが。) 内科・小児科医が抗生剤医療を脱却できない理由のひとつに 耳鼻科疾患を見れないからということがある。 特に中耳炎は細菌感染が関与することが多いので 耐性によって治りにくくなっているのを感じることができる。 耳・鼻を診れない医者は、それを実感できないのかもしれない。 熱や症状だけを相手にしていれば、何をしていても ほとんど自然に治ってしまうからだ。
467 :
卵の名無しさん :04/09/02 12:55 ID:xv8HJGRd
>>466 まさに正論。耳鼻科からは市中でのMRSAの定着率が上昇してるって
データも上がってきてるよね。
抗生剤の適応を考えなおそうって言うのは賛成だが、リスクマネジメント
はどうしたらいいの?
他のスレであった「CRP 3.0で抗生剤使用しなかったため敗訴」てのがあったけど。(ソースみつかれば持ってくる)
468 :
463 :04/09/02 13:02 ID:FcSVJ8zV
なるほど。そうなのですか。 耳鼻科の患者がどんどん増えてるのは、そういう理由なのかな。 ありがとうございました。
延々と抗生物質を使い続けているのはどっちかな? 「従来の抗生物質が効きにくくなってきているから」といって 次々に新規抗生物質を投入しているのは耳鼻科さんのような気がする。 まあ、発売間も無い時期にフェロムDSの1ヶ月投与してたのは・・・
470 :
卵の名無しさん :04/09/02 15:51 ID:eE16gCl4
471 :
卵の名無しさん :04/09/02 17:52 ID:TS//aWu8
>>469 小児科もENTも、抗生剤の処方が長期化しているということは、慢性
炎症になっていると言うことに気がつかなきゃ。急性で治せるものは、
短期間に確実に、それでもダメなら確実に培養を。慢性化したものは、
ML'sでも投与して、炎症のコントロールに努める...副鼻腔炎やら、
中耳炎など、また、慢性化した症例が増えるのかぁ。
472 :
卵の名無しさん :04/09/02 17:55 ID:TS//aWu8
俺自身が、母が医師だっただけ、抗生剤の投与回数は子供の頃に 多かった。アイロゾン、ダーゼンなどよく飲まされた。今、慢性 扁桃炎を持っている。培養を出しても常在菌しか出ないが... 関連性も分からない。
ダーゼン……。
474 :
卵の名無しさん :04/09/02 18:43 ID:aUUfxT0W
>>471 >ML'sでも
"pyloriが消えんぞ!!"と消化器内科からゴラァされる予感。
475 :
卵の名無しさん :04/09/02 19:08 ID:WOMUWaxz
>467 おっしゃるとおりだと思います。 最近経験した例だが、水痘で受診した乳児がなかなか熱が下がらない。 念のため抗生剤を点滴して、血液培養を採ったらブドウ球菌が検出された。 水痘に合併した菌血症だったのだが、幸いMSSAだったので、 点滴翌日に解熱したが、MRSAだとやばかった。 (もちろんコンタミじゃないのは確認済み) 耐性菌が菌血症を起こすとものすごく大変だよ。 ⇒こういった例を重症化させないためにも抗生剤適正使用は重要。 話はそれたが、明らかなウイルス感染でもこういった二次感染を起こす 症例が混じるわけで気を抜くことはできない。 北欧のように、国策で抗生剤を減らしているところであれば 細菌感染は悪化してから治療することで、国民の合意を得られている。 対して日本では今まで抗生剤を軒並み処方してきたわけで、 耐性菌の問題もいわば医原病。医者自らが作り出した医療危機なわけだ。 それを今さら抗生剤をいきなりやめろって言って、重症感染が増えれば 国民の合意が得られないだろう。 だから、抗生剤を減らすためには、適切なリスクマネジメントが必要なのは 間違いない。
476 :
卵の名無しさん :04/09/02 19:09 ID:WOMUWaxz
リスクマネジメントのために絶対に必要なのが 1、丁寧な診察 全身状態が悪い患者の中に、重症細菌感染が多いのは間違いない。 これを見分けるためには、どんな検査よりも経験ある医者の診察が 優れている。丁寧な診察を心がけるようにするのが第一。 なお、CRP3で訴えられたってのは、髄膜炎菌の敗血症で、 Waterhouse-Friderichsen syndrome起こしてステッた赤ちゃんのことだね。 主治医には悪いが、あればCRPを過信し過ぎ。398に書いたように 基本的に菌血症でCRPはあてにならない。 2、血液検査(特に好中球数) 細菌感染の指標に最も優れているのは、血中の好中球数。 これが10000を超えると危ない。 ただし、危ない菌になればなるほど、好中球も上がりにくい。 好中球が反応する順番では 肺炎球菌>>Hib>>髄膜炎菌 その他は知らん。 なお、Hibは重症なほど好中球が上がらない。 肺炎球菌と軽症Hibに関しては好中球でチェックできる。 髄膜炎菌と重症Hibに関しては、1でチェックしてくれ。 経験豊富な小児科医なら大丈夫。分かるよ。 3、血液培養を取る。 意外に知られていないが、重症細菌感染の多くは菌血症が原因で起こる。 今までは抗生剤が処方されちゃっていたので、それが表立ってこなかっただけ。 現在の血液培養の装置は進歩していて、血液中に菌がいれば CO2が増えるので、24時間程度でセンサーが反応する。 昔はCRPも結果が出るまで1日くらいかかったが何とかなっていた。 そのくらいの時間で培養結果が出るってことを覚えておいて欲しい。
477 :
耳鼻科開業医 :04/09/02 19:29 ID:wxNIUrBX
いま一番困っているのは確かに耳鼻科だと思います。 でも小児科が一番困るようなことになったら、、、恐ろしいー。 たかが局所感染を主にみている耳鼻科としてはおいそれとメイアクトやフロモックスは使えません。 ワイドシリンやオーグメンチンでなんとかしのいでます。 でも熱出るとすぐに小児科でメイアクト貰ってきちゃいます。 でもそんな小児科開業医はすぐに病院小児科に送っちゃうからあんまり困らないのかなー。 とくに院外で丸目の先生は下手に検査するよりメイアクトだしとけって言う感じなんですかねー。
478 :
卵の名無しさん :04/09/02 21:21 ID:esB31k6o
>>477 う〜ん、耳鼻科の先生だね。どこの科でも抗生剤濫用する輩は大勢いる。耳鼻科も
小児科もまともなドクターはそれで困ってしまう。科の垣根を越えてお互いに頑張ろう。
京大で院内感染あぼーん 抗生剤大好き国民オhるな
480 :
卵の名無しさん :04/09/02 21:29 ID:esB31k6o
抗生剤の濫用。もちろん耐性菌も問題だと思うけど俺は医療経済が心配。投与する必要 もないのに投与する。それで日本の保険制度が破綻したら医者の多くは失業だ。 それとS-J症候群もかな。頻度は少ないけどその宝くじに当たって訴訟された先輩がいる。 フロモックス、セフゾンとか売れている薬剤はそれなりにいるみたい。新しい薬剤だと ジスロマックも。売れているんだろうね。だから表にでるんだと思う。でないと思われて いる薬剤も要注意だよ。
出ない薬なんて無いでしょ
482 :
卵の名無しさん :04/09/02 22:36 ID:XQ8GpuUp
>477 耳鼻科からみればそう思うだろう。逆に小児科から見れば、耳鼻科医が抗生剤を 使いすぎているように見える。 これは当然で、開業小児科医も耳鼻科医も、抗生剤の適正使用を進めている 医者は、まだ10人に一人程度だと思う。確率的にあなたの周りの小児科医は 抗生剤投与派の可能性が高い。同じように、漏れの周りの耳鼻科医は、ほんの 一部を除いて抗生剤投与派だ。メイアクトを1ヶ月飲ませる先生もいる。 あなたもひたすら通わせる処置耳鼻科は困るって思っているでしょう。 同じように小児科も、老害小児科医に困っている現状がある。。 耐性菌が増えて困る、抗生剤の適正使用が必要だ、と感じているのなら 頑張って情報発信をして、地域の医療機関を正しい方向に進めればよい。 なお、耳鼻科の方が適正使用は進めやすいと思う。 耳鼻科領域では山中先生が考案されたガイドラインができているよね。 あれに沿って診療している先生も多いだろう。 小児科は、対象となる疾患があまりにも多いので、ガイドラインを作るのは 難しい。感冒には抗生剤は使うなというが、そもそも感冒の定義からして バラバラだし、その中に重症感染症も混じる。足並みが揃いにくいのは確か。
483 :
耳鼻科開業医 :04/09/02 23:03 ID:wxNIUrBX
ガイドラインといってもただの私案みたいなものだからね。 ちゃんとしたガイドラインになるためにはまずは保健審査ではっきりと認められないとね。 メイアクト倍量投与なんかは症状により適宜増量の範囲を超えてる恐れあるからね。 ワイドシリンオーグメンチン併用も同系等薬併用は難しいところだ。 一開業医にどうこうできる問題じゃない。 中耳炎に関しては抗生剤をだらだら投与してる耳鼻科医は少ないと思うよ。 ただ膿性鼻汁がいつまでも続いてこまることは多いよ。 そんな時に抗生剤の切り時がなくてダラダラと続けてしまうんだろうな。 僕の場合は局所の感染だけだとわりきって抗体できて消えるのをひたすらまってる。 そうなると逆に処置するしかなっくなっちゃうんだけどね。 恥ずかしい話だが耳鼻科医でpcvとかHibワクチンとか知ってる人はまずいないと思う。
484 :
卵の名無しさん :04/09/02 23:15 ID:Zj1BOWFr
先ほどから下肢に発疹がたくさん出ています。 (水疱瘡のようです) 今すぐ病院へ行くべきでしょうか?それとも明日の朝まで 待つべきでしょうか?
待つべきです。 今すぐ逝ったところで変わらん。 それくらい我慢できないなんて(しかも我慢するのは自分じゃないのに)今時の親はry
486 :
卵の名無しさん :04/09/03 00:06 ID:XSSzukRM
>483 一開業医にどうこうできる問題じゃない。 漏れはこうは思わない。開業医でもがんばれば、まずかかりつけの 患者が分かってくれる。自院のかかりつけ患者は数千人はいるわけだから 患者教育の影響は大きいよ。 その患者は耳鼻科とオーバーラップする人が多いから、近くの耳鼻科の 先生もいつの間にかメイアクト、フロモックス投与をひかえるようになった。 抗生剤の適正使用に熱心なのは、今は1割かもしれんが、個人ががんばることにより 2割、3割に増えていけばしめたもの。その後は自然に広まっていくよ。 ワイドシリン・オーグメンチン投与も意味があってやっていること。 それが当たり前になれば、保険で切られることもなくなる。 (もっとも当院では切られたことはないが。) 学会や医会の動きは鈍い。この状況を動かせるのは、第一線で働く 開業医しかないと思っている。
>>456 亀ですが、リンクありがとうございました。
455です。いいサイトですね。
良スレの悪寒。
488 :
卵の名無しさん :04/09/03 06:14 ID:7lb4PT9g
「ワイドシリン・オーグメンチン投与」って 菌交代がおきないの?
490 :
卵の名無しさん :04/09/03 09:53 ID:olAwv+5t
昔は上気道炎に抗生剤など使わなかった米国の医療でも、なぜか、ジスロ マックなどの使用が増えているという。Pfizerの影響力かねぇ?
491 :
卵の名無しさん :04/09/03 10:13 ID:mD3VaFPq
>>487 いえいえ、私も一生、研修医のつもりでやっている町医者ですから
良い情報がありましたら、ご教授ください。
492 :
耳鼻科開業医 :04/09/03 10:14 ID:foqf+1a0
PCVは現在アメリカで開発中で子供の中耳炎にも効果が期待されていますが。 現在日本で使われてるワクチンとは違うよ。
>487 う〜ん 小児科医にただならぬ恨みでも持つかの様な粘着さんさえ 降臨しなければ,かなり良スレだと私も思います でも確かに抗生剤に話が集中し過ぎる感も否めないかな・・・ 私としては小児救急(本物の)の話が活発になってくれると うれしいんですが
494 :
卵の名無しさん :04/09/03 11:25 ID:VcLt1RNE
495 :
卵の名無しさん :04/09/03 11:33 ID:foqf+1a0
496 :
卵の名無しさん :04/09/03 11:50 ID:AMwuDKI5
>492 PCV(pneumococcal conjugate vaccine)ですね。 肺炎球菌にワクチンがあるということは、あまり知られていない。 内科では有名だが、小児科医でも知らない先生もいるだろう。 肺炎球菌は、人類にとってもっとも手強い細菌だ。80種以上の型があり 莢膜を持つため、好中球に殺菌されない。殺菌のためには、IgG抗体が 必要だ。厄介なことに、このIgG抗体は、一度感染を受けても長持ち しない。時間が経つと消えてしまうことが分かっている。 しかも、肺炎球菌は正常な人でも鼻咽頭に常在することが多く 老人になって液性免疫が低下したときには、そこから菌血症や 肺炎などの重症感染を引き起こす。 この予防のために開発されたのが、23価肺炎球菌ワクチンだ。 重症感染を起こす肺炎球菌のほとんどをカバーし、老人では 一定の効果をあげている。 ⇒日本で発売されているニューモバックスはこれだね。 乳幼児にとっても肺炎球菌は脅威だ。菌血症、髄膜炎の原因になるし もっと頻繁に経験するのは中耳炎だ。肺炎球菌の抗体を作ることが できるのは3〜4歳以降なので、それまでこういった感染に悩まされる。 ところが、成人用の肺炎球菌ワクチンを接種しても 乳幼児では抗体が十分に上がらないし、すぐになくなってしまう。 ⇒この理屈は忘れてもーた。確か、Bcell(液性免疫)だけを刺激する だけで、Tcell(細胞性免疫)の記憶がないから、、だったと思う。 一方、老人では過去の感染があるので、細胞性免疫の記憶が残っており 抗体の上がりが良いわけだ。
497 :
卵の名無しさん :04/09/03 11:50 ID:AMwuDKI5
この問題を解決し、乳幼児でもにも効果のあるものを作ろうと 考えられたのがPCV7(結合型肺炎球菌7価ワクチン)だ。 これは、肺炎球菌の莢膜抗原にアジュバントとして ジフテリア毒素を組み合わせたもので、Tcellの免疫記憶を 作ることにより、乳幼児でも抗体を作ることが可能になった。 このワクチンに含まれる7個の血清型は、米国の乳幼児の肺炎球菌感染の 95%をカバーする。 米国では2000年からこのワクチンが定期接種に組み入れられたが その結果は、肺炎球菌による重症感染は80%減少。しかし中耳炎は わずかに10%減少したに過ぎなかった。中耳炎が思ったほど減らないのは PCV7に含まれる血清型以外の肺炎球菌が増えたことが関係している。 そこで、今度は23価の結合型ワクチンが開発されつつあるらしい。 それがどのような結果になるかは分からない。 PCV7は少なくとも重症感染を防ぐことができるのだから、日本でも このワクチンの開発、接種を行いたい。しかし、問題があって アジアと米国では、問題となる肺炎球菌の血清型が違う。 日本での血清型が分からないんだ。米国と同じ7価を使っていいのかどうか 分からない。 今までの診断無視、治療優先の抗生剤漬け医療がこんなところまで 悪影響を及ぼしている。 治療の前に正確な診断。それであってこそ医学は進歩するんだ。 しかし兎にも角にもHibワクチンだ。まずはこれを導入しないと 話にならん。 そろそろこの話題は飽きた。 最近うるさく書いたので、これで終わり。
>>493 487です。
2chですので粘着はスルー&アボンした上での良スレって意味です。
499 :
卵の名無しさん :04/09/03 12:02 ID:OkQXmdb+
>>497 全然、うるさくありませんよ。PCVについて、よく理解出来ました。
どこの教科書や雑誌より端的で現実的です。ありがとうございました。
500 :
卵の名無しさん :04/09/03 12:05 ID:v0S6wxWc
専門外(当方内科)で申し訳ないが 497をはじめこのスレの小児科医の先生方は Hibワクチン導入して、なおかつ公費負担を希望されているのか? 自費でワクチン行おうという殊勝な親はごく少数だろう。 ニューモバックスの普及率をみればわかる。 インフルだってワクチン代けちって 「どうせかかったって民古のめば保険ですむし・・・」 って親いっぱいいる。
501 :
卵の名無しさん :04/09/03 12:08 ID:OkQXmdb+
>>493 情報交換という点で、良スレにしたいのですが...
小児救急というと、逆にワンパターンにならないでしょうか?
大人の救急もバイタルのチェックから始まって、ABC...の順に
対処して安定させてから、原疾患に迫っていくという点では、
毎回同じことをやっていると思うのですが、先生のご意見はい
かがでしょうか?
502 :
卵の名無しさん :04/09/03 12:45 ID:8zgROzML
>>500 既にJE vaccineの有効性について、公的に議論がなされていますし、
ワクチンの有用性の議論はもっとオープンにされるべきでしょうね。
503 :
卵の名無しさん :04/09/03 14:21 ID:hqe8WbkI
教えて下さい。突発性湿疹の伝染ついて聞きたいのですが 発疹が出てから三日後に迂闊にも里帰り中のお子さんの家に連れて行ってしまったのですが 新生児にうつってしまう事はあるのでしょうか? スレ違いで申し訳ありません。
504 :
耳鼻科開業医 :04/09/03 14:30 ID:foqf+1a0
>496 素晴らしいご説明有難うございました。 改めて勉強になりました。
>498 なるほど そういったところもふまえて,の意だったのですね 賛成です >501 確かに「救急医療」ってマンネリ(?)というか やること決まってたりしますよね(ACLSとかPALSとか) 但し,その「お決まりの」ことを誰もができるのか?と言うと, 特に小児に対しては疑問ですねえ 薬剤の投与量(が体重によって変わるんですよ,ということすら)を 知らない医師もいるでしょうし まず,そういった「緊急事態になる」のを予防するのが重要だったり するんですけどね
507 :
卵の名無しさん :04/09/03 16:46 ID:khln3ucT
私にもお付き合いいただいている医師がいますが、 近々ご挨拶も済ませる予定です。彼にどのような過去が あるのか本当のところはわかりませんが、彼のことを信頼しています。 兄の一件は、私たちの家族にとって崩壊の危機を免れたのではと つくづく感じます。自分たちと違う「価値観」「生き様」の人って 違う匂いを感じちゃいますよね。兄の友人にも、自殺まがいのことを されて彼女(看護婦さん)としぶしぶ入籍した人やおっかないお父さん がでてきて無理やり責任とらされた(子供ができたわけではないようです) 先生がいるようです。私も面識があるので常識のある立派な方たちだと 思っていたのですが、お忙しい生活の中で心の隙間というか、 もっと露骨な言い方をすれば「殿方の生理」というか、そういう弱みに つけこまれた結果だと感じました。お見合いをなぜしなかったの、って思い ます。お見合いっていうのは「釣りあい」だと思うのですが、このつりあい っていうのは私が感じた「匂い」が同じ人っていうことになるんじゃないの かしらーお医者には看護婦さんのお見合い話はまずないと聞いていますが、 これってそもそも家と家の繋がりの中では肯定できない部分が多いということ ですよね(偉そうに言ってすみませんが)。 お断りしておきますと、私は家の庇護で自分の道を歩いているわけでなく、 ちゃんと生きがいがありますよ(きっぱり)。 こういうスレッド(ややお下品ですが)のような情報があれば、兄のような 危ない橋を渡らずとも、また「失敗した」と感じておられる若い先生方 の轍を踏むことなく、結婚に慎重になる方が増えるーそういう意味で十分 意義のある場所だと思いますし、ずっと啓蒙を続けていただきたいと 陰ながら思います。では失礼いたします。
508 :
卵の名無しさん :04/09/03 16:59 ID:L++kHjR3
>505さん 生後2週間頃だと思うのですが・・・。 いつも通りだったのでつい自分の子供が病み上がりな事を すっかり忘れてしまいました。 とても心配で・・・。同じ子供を持つ親として最低です。
509 :
卵の名無しさん :04/09/03 18:04 ID:QQXu09YG
510 :
卵の名無しさん :04/09/03 18:51 ID:qOfbdESs
4ヶ月で首が座らないんですが。。。
511 :
卵の名無しさん :04/09/03 18:58 ID:+6u6Oh5T
抗生剤を風邪に使用するなという医師たちへ。 抗生剤使用による耐性菌の出現はごもっとも。 上気道炎の期間が短縮されないのもごもっとも。 中耳炎は30人に1人減少なので費用対効果悪しもごもっとも。 でも、これらは全部肺炎球菌7価ワクチンとHibワクチンの高い摂取率の国でのデータからのエビデンス。 ワクチンのおかげでアメリカではHibの髄膜炎なんてほとんど無し。 7価肺炎球菌ワクチンで菌血症の減少の報告もあり。 でもこれも全部ワクチンしてる国のエビデンス。 このエビデンスをワクチンしてない日本にそのまま当てはめていいのか? 耐性菌で難治性の中耳炎になるが、髄膜炎で死ぬ症例は増えてるか? 定点調査(これも少しいい加減だが)では80年代より現在の方が髄膜炎の発生率は半分だ。 細菌性髄膜炎の発症後のことを考えれば抗生剤濫用は一概に否定できないのではないか?
512 :
卵の名無しさん :04/09/03 18:59 ID:+6u6Oh5T
(続き) さらにヘリコ。今の大人はヘリコだらけ。 しかし今の子供はヘリコ保菌者はとても少ない。 この訳は耳鼻科医のマクロライド濫用と言われている。 しかしそのせいでこの子供たちは将来ヘリコの保菌者にならない。 ある一定の年齢を超えると保菌者になりにくいからだ。 結果として胃ガンによる死亡者は減少すると予測されている。 今更抗生剤を使わなくて、ワクチンも無い状態で子供たちの将来は良くなるのか? 抗生剤濫用反対を「小児内科」とか「小児科診療」とかでお偉く語っている大先生も 抗生剤投与すべき対象の一つとして「インフルエンザ桿菌感染症」と書いている。 この人たちは上気道のインフルエンザ桿菌をどうやってウイルス感染と鑑別してるんだ?培養片っ端からしてるのか? 髄膜炎発症兄弟に局在しているインフルエンザ桿菌は800倍の頻度で保菌者に髄膜炎を起こす。 抗生剤濫用は少なくとも感受性のある菌は除去する。これが悪なのか? 上記疑問点に関して、意見述べてくれ。
513 :
卵の名無しさん :04/09/03 20:41 ID:yoANr8vm
ごめん。質問。 昔の子供たちのヘリコ保菌率のデータってあるのですか? 今の大人の保菌率と今の子供の保菌率を比べてって話だったら議論がまったく噛み 合わない。それと抗生剤以外に下水道とか衛生面でもいろいろなファクターがあるし。 それとここに書いている多くの方は「抗生剤毛嫌い派」じゃないと思う。フル、アデノ (最近は感度が上がったので使い物になるようになった)、迅速血算・CRP検査機等 を駆使して少しでも抗生剤を「適正使用」しようと努力しているんじゃないかな? フル陽性患者にタミフルと抗生剤の併用投与はどう考える? そういえば小児科学会総会の優秀演題でヘリコの親子間伝播方式の検討があったね。 さらにヘリコのMC系耐性問題は?
514 :
卵の名無しさん :04/09/03 21:15 ID:Ni4Idsfo
抗生剤の適性使用が必要なのはよくわかります。 ただ、1日100名、多い時で200名来る患者さんに、一々検査なんかしていられません。 開業小児科医では、これ位の人数をさばいている先生は、たくさんいると思います。 みなさん実際、そんなに検査ばかりしているのでしょうか?
515 :
卵の名無しさん :04/09/03 21:32 ID:Ni4Idsfo
適性使用→適正使用 すみません。 あ、あと今は夏枯れです。暇で、こんなに診てません。
516 :
卵の名無しさん :04/09/03 23:02 ID:tS7ctUVZ
Patient is number one. Always place the interest of the patient first. The goal is to serve this patient, not to worry about the benefit of mankind as a whole. You should care for the patient, not for your concern.
>>513 >>511 ソースは忘れたが、クラリスロマイシン単独7日投与以上でほとんどのヘリコは耐性化するというのがあった。
ヘリコはクラリスロマイシン単独投与では消えんとおもふ。
518 :
卵の名無しさん :04/09/04 01:22 ID:Iz9GbykU
>>511 細菌性髄膜炎が経口抗生剤で抑制されるというEvidenceがあるのかな?
80年代より、抗生剤の消費が増えているの? それとも、髄膜炎に非
常に効果的な経口抗生剤が開発されたと言うこと?
519 :
511 :04/09/04 03:56 ID:6g3KdHif
511です。みんな意見ありがとう。正直に答えます。 まず513さん。ヘリコの保菌率等データ無いと思う。仰る通り衛生環境等も関係あると思う。 実際僕はヘリコの専門では無く、これはうちのヘリコ研究グループの人から聞いた説明の一つ。 よってエビデンスはまだ当然ありません。小児科学会は今年行ってませんのでコメントできず。 耐性化は問題あるが、耐性化のために投与しないデメリットとメリットとの秤でしょう。 517さんのいう消えるか消えないかの問題も、正確に答える程のデータは持ってません。ごめん。 518さんへの回答は、エビデンス無し。僕の言ってることは、あいまいな定点調査のみの根拠。 正直エビデンスのある髄膜炎抑制は、ワクチンのみと思われる。 ま、要は僕の言ってることもエビデンスは当然証明できないが、主にアメリカという 患者のワクチン環境、免疫環境の全く違う背景を持つ母集団からのデータを持って来て エビデンスと言ってる時点でエビデンスになってないと言うことを言いたかったのがある。 僕の発言に突っ込みどころ多いのは認めます。はい。 そうそう。フル陽性で抗生剤だけど、タミフルで中耳炎明らかに減ってると思う。 もしoutcomeを発熱期間や合併症と考えるなら無しでも十分。 もし、溶連菌の急性腎炎が減少したように、細菌性髄膜炎も抗生剤濫用で減少してるなら 1年に数回の常在菌リセットは、発症可能性のある菌除去という意味で、そして outcomeを死亡、後遺症ととるなら、意味あるかもね。(大きな声ではいいにくいが) それから516さんへ。The best interst of the childと考えてるつもりだよ。
520 :
511 :04/09/04 04:04 ID:6g3KdHif
もう一つみんなの意見聞かせてくれ。これからインフルエンザの季節。 臨床症状はインフルエンザ。迅速検査陰性もしくは施行できず。発熱後数時間。 夜間来院。こんな患者にはタミフル使用すべき? 迅速検査陽性後のタミフル投与では脳炎防げそうも無いよね。 可能性あるとすればウイルス量が少ない検査陽性前?(当然エビデンス無し) とりあえずタミフル処方して、後日再検査で陽性なら継続し陰性なら中止とするか 陽性までタミフル処方しないか、みんなならどちら選ぶ? 僕は自分の子なら明らかに前者だが。またまた意見よろしく。
521 :
卵の名無しさん :04/09/04 06:23 ID:zI98dzE6
長男、今年の1月にフルにかかった。微熱で気がつかなかった。発病1日後は 幼児水泳教室、2日目にはアスレチック。発病3日後に妹が熱発してフル迅速 検査をして陽性。二人とも元気だったのでタミフルは飲ませなかったよ。
522 :
卵の名無しさん :04/09/04 06:30 ID:zI98dzE6
>>514 200人以上も見てまともな医療ってできてる自信ある。聴診器で十字を切ってお払いし抗生剤の
お守りを持たせる「祈祷医療」をしている自分に早く気づきましょう。
523 :
卵の名無しさん :04/09/04 06:37 ID:zI98dzE6
>>519 又聞きだけど抗生剤でリウマチ熱が減少したエビあるが溶連菌の急性腎炎が減少したエビはないらしい。
明らかに減っていることは事実だから俺は否定もしない。もちろん衛生面などのファクターもあるだろう。
エビデンスってポジティブデータだけでなくネガティブデータも大事だと思う。エビがないから効かないと
思うのは間違いだと思っている。
>522 あんたは霞でも食ってろ
525 :
卵の名無しさん :04/09/04 08:49 ID:9b2J089K
>>520 民古は能書を読んで下さい。インフルだからといって
必須の処薬ではありませんとはっきり書いてあります。
昨冬インフルスレで話題になった民古脳症の問題功労賞から注意情報
でてたけど、はっきりして欲しい。この冬まえに。
注意情報ながしながら予防投与を認可するなんて功労賞は無責任も甚だしい。
ヘリコの保菌者が若年者で減ってるのは水でしょ。上下水道。
耳鼻科が統計に与える直接の影響は考えにくい。
526 :
卵の名無しさん :04/09/04 11:02 ID:zI98dzE6
>>524 あれっ、今日はなんか忙しい。予約も目一杯。
そうそう、この間、庭に井戸を掘ったら石油が出てきた。だから霞を
食べる必要はないんだ。
527 :
卵の名無しさん :04/09/04 20:23 ID:DkamaDER
必要と思えば抗生剤は使え。耐性菌の氾濫などを理由に躊躇してはいけない。 ただし、正しく使え。
528 :
卵の名無しさん :04/09/04 21:26 ID:6mxx/O96
ってな所が結論かな。
だったら抗生剤なんて一般外来では滅多に使う必要無いなw
530 :
卵の名無しさん :04/09/05 01:04 ID:4Exub+nt
>>522 >200人以上も見てまともな医療ってできてる自信ある。聴診器で十字を切ってお払いし抗生剤の
>お守りを持たせる「祈祷医療」をしている自分に早く気づきましょう。
実際、開業医ではこれ位の患者は診ている。
診察を希望して、来院する患者さんをどうやって減らせばいいのか。
教えてほしい。
机上の理論と、実際の現場では、違うことを知るべきだ。
抗生剤必要ない患者に処方したくないのは、当たり前。
でも、もしあなたがたが、1時間で20〜25人の患者さんを診察立場だったら、同じことが言えるのか。
トイレに行く時間もなく、食事をとる時間もなく、1日10時間近く、椅子に座りぱなしの医者がいるのも事実なのだ。
531 :
卵の名無しさん :04/09/05 01:12 ID:4Exub+nt
>>526 >卵の名無しさん :04/09/04 11:02 ID:zI98dzE6
>あれっ、今日はなんか忙しい。予約も目一杯。
>そうそう、この間、庭に井戸を掘ったら石油が出てきた。だから霞を
>食べる必要はないんだ。
それで11時に2チャンネルできるのか?
不思議だな?
532 :
卵の名無しさん :04/09/05 02:09 ID:4Exub+nt
>>521 これ、あるところで書いたでしょ。
あなたの身元、ばれたよ。
533 :
卵の名無しさん :04/09/05 02:12 ID:4Exub+nt
ID:4Exub+nt 521=522=533=526 同じID。
534 :
卵の名無しさん :04/09/05 02:14 ID:4Exub+nt
間違い。自分のIDコピーしてしもうた。 ID:zI98dzE6 でした。失礼。 少し、粘着書き込みしてしまった。 さようなら。
535 :
卵の名無しさん :04/09/05 02:45 ID:QGD9+6Ip
>>520 脳症は未知の部分が多いから、判断材料にはならないのでは?
スペイン風邪のような死者が出る大流行は脳症で患者が死ぬのではなく
続発する肺炎、細気管支炎が原因だとすれば、早期にウイルスを叩くこ
とに問題はないのではないか?
>530 貴院が200人以上も受診者のいる評判の良い小児科であることは、想像が容易につきます。煽りでもなんでも無くて。 但し、 > 抗生剤必要ない患者に処方したくないのは、当たり前。 とのお考えであるなら、忙しいのを理由に「お守り」を持たせるのは ご自身の理想とする医療とはかけ離れているのでは? 悲しいかな、最近の保護者は受診したら「何かしてもらわないと」納得しない。点滴だったり検査だったり投薬だったり。 「丁寧な問診と診察だけ」では投書がきます。(苦笑) こういう時代で「抗生剤必要ない患者に処方し」ないのは勇気のいることですが、こういう医療をこつこつ続けていれば適正な数の受診者になっていくのではないでしょうか? それにしても10時間近く診療しっぱなしとは恐れ入ります。
537 :
卵の名無しさん :04/09/05 07:07 ID:fB/iOZNl
>>530 「熱がでたらすぐに検査、あるいは飲み薬が必要」、さらには「早くうちに
来て良かったね。他だったら見逃していたよ!」ってセールストークで煽る
のが患者さん増加につながっている。
これを、まともにすれば適正患者数になるだけの話だと思うよ。
身元ばれた? 当たっているかな? 周囲には公言しているし問題は
ないけどここで身元を推察できる書き込みをしたら通報だからね。
538 :
卵の名無しさん :04/09/05 07:15 ID:fB/iOZNl
>>530 >でも、もしあなたがたが、1時間で20〜25人の患者さんを診察立場だったら、同じことが言えるのか。
うちも冬の最大瞬間風速はそのくらいになる。院内調剤主体だよ。
でも、フルの迅速検査をして陽性者には抗生剤を持たせずにがんばって
いる。そんな日は両手両足の指の数で数えられる程度だけどね。
1時間に25〜30人の患者を診ているからといって 抗生剤を不必要な者に処方している免罪符にはならない。 1日200人が不適正な数だと思うならパートを雇って 2診で見るのが筋だと思うが?そういう努力はしたことあるのか?(人手不足で現実的に無理だとしても)
540 :
卵の名無しさん :04/09/05 10:29 ID:4Exub+nt
>>539 >2診で見るのが筋だと思うが?そういう努力はしたことあるのか?
回答)うちは狭いので診察室1個しかありません。
ああ言えば、こう言う。
世の中は、あなたと同じスタンスの人間ばかりじゃありません。
あなたたちには、何を言っても無駄なことが良くわかりました。
もう、これでおしまいにします。
だれか、もう少しくだけた、小児科関連の板たててください。
ここは、疲れる。
541 :
卵の名無しさん :04/09/05 10:48 ID:qiBT5f1I
抗生剤は、「100%」細菌感染症が否定できなければどんどんつかうべきだよ。 耐性菌の増加などに配慮して、目の前の患者さんへの使用を控えるというのは どう考えてもまちがっている。 使用を控えるのは、説明をうけた患者さんがことわった場合のみだと思う。
542 :
卵の名無しさん :04/09/05 11:03 ID:fB/iOZNl
うちはね、熱が出てすぐ来た患者さんには「熱が出たばかりだと何がなんだか わからないことが多い。すぐにさがってしまうこともあるし。元気あれば1日程度 は様子をみてもいいと思う。今はなんだかわからないからお薬はださないけど 熱が続くようならまた明日診せて。」と(+周囲の流行している感染症のお話を する)。 これで二度と来なくなる患者さんも多い。それでも心配だから一目診てもらい たがる患者さんもそれなりにいる。 それと休日や時間外も家にいれば患者さんを診ていた。上記と同じ対応、さらに フルなどの検査は休日はできませんと強く意思表示するようになってから休日 夜間の患者さんはほぼ絶滅した。検査は病状にあわせてやるこもあるが緘口令 を守らせている。 無駄な診療も間引きし、ネットも気楽にいきましょう。DQN患者や調剤薬局、 税務署に振り回されずに過労死しない楽しい人生を歩みましょう。
543 :
卵の名無しさん :04/09/05 11:28 ID:fB/iOZNl
>>541 >耐性菌の増加などに配慮して、目の前の患者さんへの使用を控えるというのは
>どう考えてもまちがっている。
もちろんだと思う。うちの身内も肺炎で一週間以上もセフェム系単剤投与で
ほったらかしにされた。離れたところで暮らしていたので介入できなかった。
もうほとんど駄目だと思った。入院から文句を言って抗生剤を変えてもらうまで
CRPはずっと28以上。なんとか生き返った。でも、50mもまともに歩けない体
になってしまったけどね。
(新聞記事で元気だった老人が肺炎で急になくる死亡記事を読むけど担当が
小児科医だったら半分以上は助かると思う。内科って老人と感染症に対する
熱意が乏しいみたい。)
問題は必要のない患者さんに投与している現実、さらにはオーバースペックの
抗生剤の濫用だと思う。昔に比べて検査がかなり進歩している。その検査結果
をフィードバックしさらに臨床診断能力を向上できれば不要投与を除外できる
ケースは多くなっているはずだと思う。
544 :
卵の名無しさん :04/09/05 11:35 ID:fB/iOZNl
自分の子供に何回くらい抗生剤を飲ませたことがある? 自分の子の投与回数は たかだか知れているよね? 自分の関わった患者さんで抗生剤を数え切れないほど飲まされている患者さんって ごまんといない? それも明らかな細菌感染と診断されていないことが多い。 彼らの共通点は単に病院好き。
545 :
511 :04/09/05 11:44 ID:EUT96Y9V
一般的に抗生剤処方しないっていう医師の人の意見希望。ものの本には 一般外来の10%が細菌感染症、残りがウイルス感染症って書いてるよね。 抗生剤派は残り9割に過剰投与しても1割のメリット大事とも考えてると思う。 否定派は残り9割への過剰投与が問題と考えてるんだと思うけど違う? この場合1割の細菌感染症を実際診断して、ま、簡便に初診時に鑑別できるのは 溶連菌と尿路感染ぐらいだろうけど、それにのみ投与してるのか? それともほとんど抗生剤無しで行くのか?(明らかなnot doing wellは別) 僕の周囲の抗生剤否定派の人は外来でほとんど抗生剤出さない。 おそらく1割は自分の免疫で細菌感染でも治せよってことだと思うけど。 ここの住民に人はどう? ちなみに抗生剤を片っ端から持たせるのをお守り医療(祈祷医療) と言うのは、当たってると思う。 でもきっちり細菌感染の判断もせずに、片っ端から抗生剤無しを主張するのも 同レベルと思う。 こういうのは、根性医療?とでも言おうか。 ちなみに僕自身は今は抗生剤投与派だけど、日本でHibワクチンと 7価肺炎球菌ワクチンでれば否定派になるかな。ちょっと脱線。ごめん。
546 :
卵の名無しさん :04/09/05 12:18 ID:fB/iOZNl
「てんてこ盛り派」、「毛嫌い派」、「適正使用派」に分かれる。 この「適正使用派」はぴんきり。自称「適正使用派」はどこまでお互いに 容認できるか難しい。私自身は「適正使用派」の中でも「積極使用派」に 入ると思っている(ただし、CTRXの外来点滴投与は否定的)。 インフルエンザ、アデノ(最近のロットのもの)、フクダ電子などの迅速血算 CRP検査機を使って診療してみれば今後の小児科感染診療に対する考え が変わると思うよ。
小児系学会は何をしとるんでしょうね。 分科会で診療報酬対策部会かなにか作って 要望案をバンバン厚労省・中医協やマスゴミに上げればいいじゃん。
548 :
卵の名無しさん :04/09/05 13:18 ID:XCLSbSjH
549 :
卵の名無しさん :04/09/05 13:41 ID:l3V7EwKp
>>546 > インフルエンザ、アデノ(最近のロットのもの)、フクダ電子な
> どの迅速血算 CRP検査機を使って診療してみれば今後の小児
> 科感染診療に対する考え が変わると思うよ。
同意できる点も多い。大人の上気道炎の鑑別とは異なる点が多いと言うことも
言えると思う。しかし、定点観測している大病院ならともかく、普通に様子を
見て治ること子供も多い。捻挫をしてXpが必要かどうかに似ている。
抗生剤の適正使用の観点からすれば、病因を厳重に調べることにはやぶさかで
はないが、Number to treat ならぬ Number to examine があまりにも大きくな
るのではないかな? 定点観測情報の方が重要じゃないかと思うこともあるが。
550 :
卵の名無しさん :04/09/05 15:19 ID:fB/iOZNl
>>549 うちはマルメ採用なのでそんなに検査をしたら潰れてしまう。
だから、
>うちはね、熱が出てすぐ来た患者さんには「熱が出たばかりだと何がなんだか
>わからないことが多い。すぐにさがってしまうこともあるし。元気あれば1日程度
>は様子をみてもいいと思う。今はなんだかわからないからお薬はださないけど
>熱が続くようならまた明日診せて。」と(+周囲の流行している感染症のお話を
>する)。
>抗生剤の濫用だと思う。昔に比べて検査がかなり進歩している。その検査結果
>をフィードバックしさらに臨床診断能力を向上できれば不要投与を除外できる
>ケースは多くなっているはずだと思う。
上記のように経過観察と自らの臨床能力を向上する(しているかな?)ことに
より検査もなるべく控える努力はしているよ。でも、最近は親の方から心配
だから「指パッチン」をしてくれと希望が多い。
とにもかくにも小児診療の基本は「慎重な経過観察」の一言に尽きると思う。
それを理解してくれない患者はうちではいらない。
551 :
卵の名無しさん :04/09/05 15:33 ID:p2BQDgb3
>トイレに行く時間もなく、食事をとる時間もなく、1日10時間近く、
>椅子に座りぱなしの医者がいるのも事実なのだ。
解決策:
http://www.minamiosaka.com/ http://www.medias.ne.jp/~kijinown/top/oshirase/oshirase.html 実際、手を切りました。
一度、外から(外国)からでも日本の小児医療の現実を
客観的に見てみることを奨めます。勤務医であれ開業医
であれ、いかに危険、過酷なひどい状況か分かります。
多少開業で儲かってもrisk managementの点からは問題
外です。
1時間に25〜30人の患者を診る作業を、カナダでは
医療と呼ぶに値しないそうです。カナダでは1日に開業
医が診る患者が小児科で25〜30人だそうです。
そいうい意味でも留学する意味はあります。ずっと日本
にいれば今でもDQN相手の当直三昧の日々だったと思
います。
確かに、日本の医者とりわけ小児科医にはrisk management
とか、QOLに関して愚鈍だと思われる。1週間家に帰っていな
いとか、100人外来診たとかを半ば自慢下気に言ったりす
る。はっきり言って馬鹿だと自分でみとめているようなもの
だ。科の性格上仕方ないのかも知れないが、EBMの時代に症状
が、Not Doing Well じゃな〜!!!
私も早目に小児科辞めて良かったです。50で当直している
先輩を見て、、、。10年続けたら潰しもきかないし、、。
552 :
卵の名無しさん :04/09/05 15:44 ID:p2BQDgb3
もう私は、CRPとかアデノとか抗生剤はどうしたとか本当にまじでどうでも 良くなった。一回きりの人生、こんなことを続けて終わるのかと思うと、何 かやりきれなくなった。だから、50過ぎてDQN相手に当直している先輩に は感謝している。妻や子供のこと、自分の体の事むあるし。今の日本の医療 環境じゃ、小児科医はいつ裁判を抱えるか分からないというのが本音じゃな かなー!辞めるに辞めれないから、他に飯食うてだてが無いから続けてるの が実情だよ。
>>542 昔は、下痢発熱嘔吐に関しては、一般家庭でもそういうスタンスを
とってる親が多かったけど、今の親は、すぐパニクッて病院に来ます
ね。
非小児科医で、子供は田舎の当直先の病院で軽症に対処させられた
ことしかないのですが、こんなんで病院来るの?というケース大杉。
貴方のようなスタンスは無駄な医療費削減で世の中に貢献してるし、
知識がなくてすぐ慌てる親御さんも落ち着くし、無駄な労働を合理化
して自分の身を守ってるので、いいと思います。
ただ、少しでも余計にお金を稼がなければならない事情のある
開業医さんには無理かな。
>>543 セフェム系単剤も何ですが、効果がない抗生剤を三日以上たっても切ら
ずに漫然と投与するのも大罪ですね。
554 :
卵の名無しさん :04/09/05 16:20 ID:Vrv0lwYO
そこそこ大きい病院の29才位小児科医 休みもない状態どこでも小児科事態が忙しいのか病院にもよるのでしょうか
555 :
卵の名無しさん :04/09/05 21:06 ID:fB/iOZNl
>>553 お金はたくさんあっても不自由はしないが。昔はお金で本当に苦労した。
その時の教訓から「お金は天下の回りもの。とりあえずは必要な分が
まかなればいい」 そんなスタンスで生きている。
欲張るといいことはないし、今の生活が維持できればそれでいい。
それと単剤投与で粘った病院は大学病院を除いて都内でも3本の指に
入る超有名病院。スーパーバイザー、オーベン、担当医のグループ診療
(内科)だけどまったく機能していなかった。抗生剤はマキシピームだった。
556 :
553 :04/09/05 22:14 ID:J0D8Q/6Q
>>555 そこの内科よりも、一般病院の下界の方がまともな治療をしてくれ
る悪寒ですw
DQN石スレに転載できそう。
グループ診療も上手く機能しないと責任の擦り付け合い、他人行儀な
診療になるのでしょうか。 たかが肺炎と侮ってると大変な事になるのに。
557 :
卵の名無しさん :04/09/05 23:06 ID:PFk/FwBZ
558 :
卵の名無しさん :04/09/06 10:57 ID:axPm1zk6
要するに日本の勤務医の給料が安すぎなんだよな。
559 :
卵の名無しさん :04/09/06 14:38 ID:sxTThgVo
>>558 労働時間も多すぎる!!!
はっきりいってパイロットが同じことしたら違法だろ?
「お客さんのために頑張ります!」とかいってもww
またいつもの展開か・・・・フ・・
561 :
卵の名無しさん :04/09/07 13:17 ID:07Gf+U72
>>561 直接その件じゃ無いけど、似たような企画で
某自治体と医師会で、内科医向けに小児科初療の講習会をやったんだそうな。
参加者はそれなりに小児を受けようという人が受講したんだろうけど、
受講の結果 「やっぱり専門外医は小児に手をだしちゃだめだわ。」と
多くの人が逆に小児から手を引くことになったんだと。
ま、真面目に考えりゃそうなる罠。講習やった価値があったって事だね。
563 :
卵の名無しさん :04/09/07 15:06 ID:ej0hx/Ql
>561 こんなバカな法案。誰が考えたんだろう? 定年・結婚退職の医師が、わざわざ救急なんてするわけないのに。 官僚の机上の空論だね。
天下りで仕事せずに大金を手にするバ官僚の考えることですから。
565 :
卵の名無しさん :04/09/07 15:11 ID:y+3ucdLZ
そんなことより給料を2倍にすれば自然に集まると思うがな。
ちなみに、再教育のための予算は800万円
567 :
卵の名無しさん :04/09/07 16:09 ID:ej0hx/Ql
小児救急が破綻したのは、小児貝が減っているからじゃない。 子どもの数が減っているのに、受診率が無茶苦茶上がったからだ。 救急医療を正常化するのは、受診抑制しかない。なぜそれが分からんかね。 時間外分を有料にすれば、受診患者は3割は減ると思うぞ。 もちろん、重症患者がそれで受診を止めるとは思えない。 ところが、こんな法案を作って受診抑制するとなるとサービスの 低下につながるので、政治屋の票につながらないから 分かってても誰もやらないだろう。この状況の改善は難しいね。
568 :
卵の名無しさん :04/09/07 17:01 ID:EQ91HwaU
>>567 だよね。小児医療は利用されているんだ。そこにさらに「育児支援」の
美しい響きの言葉が加われば文句を言う小児科医は小児科医に
あらずという状況に追い込まれる。 本当に嫌な渡世だ。
569 :
卵の名無しさん :04/09/07 17:30 ID:ShYNbw2C
産科と小児石はこれからどんどん減る。訴訟も恐いんだろう。
570 :
卵の名無しさん :04/09/07 17:38 ID:EQ91HwaU
>>561 定年退職した医師。定年直後ならいいけど。定年後10年もたつと
老害を撒き散らすね。
>さらに、病院小児科にこれほどまでに子供が集中するようになった背景として「小児 >科医が必ず子供を見るべきだ、という風潮を小児科医自身が作ってきたことがある。」 >と信大病院救急部の関口先生は言う。小児科医のアイデンティティーとは何か、考え >直す時期なのかもしれない。 自業自得だったのね。他科をまきこむでな〜いw
572 :
卵の名無しさん :04/09/07 23:43 ID:mXUKedLm
>>571 そうそう、GPでも「子供は専門外」と言って、応召義務を果たさなくて
いいこの国。
前近代的な応召義務があるのは日本だけ。
>571 >572 じゃあ、あなたの子供が「今」救急室を受診したら、あなたの子供を小児科医以外が診察することを良しとしますか? 煽りではなくて正直なところをお聞きしたい。
575 :
卵の名無しさん :04/09/08 00:13 ID:0BkrJ7ra
>>574 俺、小児科専門医じゃないかけれど、市民病院の救急室に手伝いに行って
いるよ。救急の程度にもよるんじゃない?
しかし、岩手かどこかで、眼科医が子供を脱水死させちゃったじゃない。
これからの研修修了者は、専門医じゃなくても、そのぐらいやれることが
期待されるだろうね。
576 :
卵の名無しさん :04/09/08 00:14 ID:TpBWHnZs
>>574 >小児科医が必ず子供を見るべきだ
厚労省に意見を聞かれてる人なんじゃないの?
本気で言ってるわけ無いのでは?
結婚育児でブランクのある女医を訓練して小児救急にあたらせるつもりらしい
ホント、厚労省は大笑わせてくれる
無責任お役人まるだしだ
577 :
卵の名無しさん :04/09/08 00:14 ID:0BkrJ7ra
>>572 GPは全世代対応できないとダメだろうなぁ。米国じゃあ正常分娩
まで要求されるが...
578 :
卵の名無しさん :04/09/08 00:20 ID:ljClMKC2
>>576 最近、その手の「訓練」という言葉多いな。
1)引退した医師や産休明け医師の小児救急への訓練
2)一般医師の救急処置訓練
3)退職教授・専門医の僻地医療への訓練
訓練、訓練...誰がどうやるって言うんだ? 研修医の受け
入れで手一杯の研修病院か? どうも厚労省のワンパターンな
問題解決手法は、誰から始まっているのかねぇ? 新しい事務
次官かな。
>575 >576 ああ、なんかこんなに真摯にレスされるとかえって恐縮してしまう(泣 なんか「もう小児科医いらね〜よ」の大合唱で、本気で小児科は内科に吸収されるべきなのか、とも思ったりする今日この頃。 そんなに小児科医は邪魔な存在なんだろうか・・・ 他科医師にとって。
うんにゃ。小児科医さんは凄く大事ですなり。 昔いた病院は小児科医2人しかいなかったので、当直なし、夜間は基本的には内科医のおいらが見てたけど なんかあればすぐに駆けつけてくれました。 普通の内科医には全く手に負えないなりよ。
581 :
576 :04/09/08 00:40 ID:TpBWHnZs
引用が不適切でした みんな、子供なんか見たく無いですよ、きっと 岩手県の一件は、ほんとにかわいそうだと思いますが、 ただの脱水ですって札下げてる訳じゃないし、 家族の話から、経過を類推できないかもしれないし、 今の医療環境じゃ、無理はできないかも もちろん、自分の専門だったら、かなり頑張りますけど 正直自分は都会にいて、断りやすくて、良かったと思います 100%どんな患者でも診ろって言われても、無理だもん
582 :
例えば俺は外科医なわけだが :04/09/08 01:00 ID:+WCIWJXX
>>579 正直な話、小児科医の現状には同情する。
しかし地方で一人全科当直の病院だと、かえって常勤の小児科医が一人もいないほうが好都合
なんといっても断りやすいし、あらかじめ告げておくと親もそのつもりでくるからね
小児科医は邪魔な存在とまでは思わないが、ついてくる親がねえ・・・
それに自分の所も他科の心配をする余裕がないのも事実
この先どうなっちゃうんだろ
岩○の件は家族に問題がねぇ・・・ 今は被害者面した啓蒙運動やらやってるみたいだけど・・・ やっぱ裏話聞いちゃうと・・・ おっと、これ以上は言えねぇ 眼科医がかわいそうだよ。
584 :
卵の名無しさん :04/09/08 02:14 ID:TpBWHnZs
>>583 眼科の先生に限って言えば、後から、いろいろ言われて大変だったでしょうね
>>575 のようなことを言う人もいたでしょう
開業眼科医だったら、今頃、つぶれてるかもね
>>575 の先生は、自己責任でやれるようになってから、批判してね
585 :
583 :04/09/08 02:25 ID:pMuPPaic
いちおー言っとくけど 575は俺(583)じゃないからな 584の言ってること良くワカンネ( ´,_ノ` )y━・~~~~ もうちょっと砕いて説明してくれ
586 :
584 :04/09/08 02:31 ID:TpBWHnZs
岩手の先生は、あの後、いろいろな人に意見されて、
大変だっただろうなと思います。
事実、
>>575 は、「脱水死させちゃった医者」って言ってるし。
ここで、もし、この眼科医が民間開業医だったら、
患者が来なくなって、廃業の危機に陥っているだろうなと思う訳です。
>577 GPは、主に東海岸の概念で、ガキンチョと妊婦以外に対応(総合診療部みたいな もん)だったような。一方、FP(FamilyPractice)は、主に西海岸の概念で、 妊婦検診や小児の初期治療、小外科手術、場合によっては正常分娩も含んでいた ような。以上、聞きかじりですた。 >586 眼科開業医なら、専門外とあっさり断れたでしょう。全科当直の救急指定(あった と思う)病院だったばかりに… >574 3歳未満なら小児科が望ましいかな。(沖縄帰りなどの特殊事例を除く) 大学の小児科研修、おhるし…。
588 :
卵の名無しさん :04/09/08 09:37 ID:sZALwUS3
>>586 泣きながら、入らない針を静脈に刺していたっていうじゃない? 論外
だよなぁ。
>>577 英国の話だからね。
589 :
卵の名無しさん :04/09/08 09:41 ID:AQFw0zGe
>588でもそこで骨髄輸液っってできる人結構少ないんじゃない?
590 :
卵の名無しさん :04/09/08 09:45 ID:sZALwUS3
>>588 骨髄穿刺できる奴ならできるが...それもしたことないのか?
これまで、全国でどんな研修していたのやら...
眼科医は普通しないだろ?
自分が出来ることを他人ができないからって批判はしない。 漏れら小児科医だって他科からみたら・・・ry
593 :
589 :04/09/08 10:01 ID:NEx4e2AZ
その通り。 しかし小児科医でも実は結構知られていないような・・・・・。
594 :
卵の名無しさん :04/09/08 10:06 ID:iZK4HLcM
漏れは小児科だけど、骨髄輸液ってやったことない。 かなりの脱水でもルートが取れないってことはなかったけどね。
595 :
卵の名無しさん :04/09/08 10:13 ID:T3WuefpQ
ははは、この話しが出ると必ずと言っていいほど厨が出現するね。
自分の言った言葉がいずれ自分に返ってこないようにな。
>>590
596 :
卵の名無しさん :04/09/08 10:17 ID:UO+Aj2Rp
>>591 もう、眼科ストレートの研修なんてなくなるだろ。小児科の研修で、
ルートの取り方は最優先の必須となる、小児科で脱水は頻度も重要
度も高いからね。まあ、取れなきゃ、そいつを研修させた指導医の
責任だろうが...
スーパーローテーションは今年からでしょうが・・・ 岩手の事件は2年前?だっけ。今さらそんな事言ったってねぇ。 そしてスーパーローテ(小児科だってたかだか2,3ヶ月)の研修でルート採りがマスター できるとは思えないなぁ。まぁそいつのセンス次第だろうが。
598 :
卵の名無しさん :04/09/08 11:06 ID:RM1cbv7F
>>598 将来小児科医になるとは限らないスーパーローテの研修医が体調の悪い我が子に
何度も針を刺し直すのを、泣き叫ぶ子供を押さえつけながらじっと耐える母親が
2−3ヶ月の間に何人もいると仮定すれば、そういうことは可能かも知れないね。
患者側に研修への協力を義務づける法律でも作らない限り無理だろ。
我々もそういう状態を母親に耐えてもらって今の技術を身につけたわけだが 母親からみれば「こいつが将来小児科医になるかどうか」なんざその場では眼中にないと思われ
601 :
599 :04/09/08 12:58 ID:AxrPGqKQ
602 :
卵の名無しさん :04/09/08 13:29 ID:4FWk8Mdr
>>599 研修病院ってそういうもんでしょ? 大学病院の案内に「教育病院ですから
ご協力お願いします」とある。最初から楽々と採血や静脈確保できた医師な
んていないはずだよ。
603 :
卵の名無しさん :04/09/08 17:47 ID:XfvjQkZc
>>602 大学病院の案内に「教育病院ですからご協力お願いします」とある。<
この理屈はアメリカじゃ通用しないだろうね。大学病院は新米石の練習の場所
なので患者は文句を言わずに練習台になってくれと言ってるのか?治験も今じゃ患者の同意がいるだろ。やはり新米石が練習する時には同意書がいるんじゃないのかな。最初の問診票に同意するかしないか記載するべきでしょう。
604 :
卵の名無しさん :04/09/08 17:53 ID:OCruwDp8
>>603 言った奴が事実を確認しろよ。米国じゃあ、residentsの存在は、
自明のことじゃないか。
605 :
卵の名無しさん :04/09/08 18:13 ID:mLrjDm3Q
>>597 半年ルートとらなけりゃ、下手になるぞ。
病理に半年ほどでていたとき(学位とるために)opeには入るがベッドフリーだった。
当直バイトも茄子がルートを取るところ。
久しぶりのルートとりのときにこんなに下手になったかと愕然とした。
小児の見えない血管確保なんて、今研修しても10年たちゃ眼科や放科医には無理だろうな。
606 :
卵の名無しさん :04/09/08 18:17 ID:sVZ8hkME
>>605 別に日常のルート確保をやれと言っているんではない。脱水がある程度
以上になった場合の話だよ。小児科医がルートが取れるだけに知識が古
いんじゃないのか?
脱水がある程度になった時だけルート採るってか? 無理だろそりゃ 小児科医でさえ難しいのに
608 :
卵の名無しさん :04/09/08 21:01 ID:eGh7LsAd
一般の小児科外来の90%は、小児科医以外が適当にみてもなんとかなるだろう。 本当に小児科医が必要なのは、残り10%位ではないか。 それから、小児科専門医じゃなきゃだめなんてこともないだろう。 自分は小児科専門医だが、小児科医だって、ひどいのたくさんいるぞ。 新生児科医なんて小児科医ではない。普通の救急、開業をやらしたらひどいもんだ。 それに、こども病院や大学病院も出来上がった患者を診てるだけ。 こういう所に勤務している小児科医は、次々に押し寄せる軽症患者から、いかに危険な患者さんを見分けるかなんて、できない医者も多い。 昔勤務してた、某有名病院で、腸重積入院させたがいいが、診断つけられず、翌日OPになった患者がいた。 あれには、びっくりした。この人たちは普通の病気診れないんだなと。こっちが、腸重積と診断して送れば 処置はできるんだろうが。
610 :
卵の名無しさん :04/09/08 22:47 ID:bfJGfxbp
今日の筑紫のニュースみるべし。
611 :
卵の名無しさん :04/09/08 23:39 ID:NUtJgCxj
点滴したらさも助かったような話になってるが、
岩手乳児はホントに「脱水だけ」で他界したのか?
脳炎/脳症かなんかじゃないのか? 教えてエロイ人!
>>583 その話はどっかで聞いたことあるな。
>583 そうそう、ab○seの疑惑もあったくらいだからね
613 :
卵の名無しさん :04/09/09 03:14 ID:2S7+E+X9
>>607 本当の小児救急をやっている人たちは、外頸でも内頸でも取りに行くと思う。
しかし、普通の小児科医や他科の場合はどうするというんだ?
>>608 こども病院のくせに、救急を取らずに、花火大会の犠牲者を収容しなかった
兵庫県立こども病院の件以来、多くのセンターが救急を取るようになったよ。
614 :
卵の名無しさん :04/09/09 04:10 ID:T38i06R+
>608 新生児科医はほとんど小児科医も経験しているから使えるだろう。 というか、三次救急がしっかりできるから小児科専門医よりよっぽどまし(笑 小児科専門医でも専門が免疫、アレルギー、血液、腎臓etcの方が使えない香具師(救急医療として)が多いだろう。
615 :
卵の名無しさん :04/09/09 10:55 ID:xQUrnvqk
そうかな? 俺も新生児やってた時期あるが、新生児科医は細かすぎで、一般小児科医を馬鹿にしていた雰囲気あり。 確かに、救急の蘇生はできるが、小児科では三次救急なんて一部を除いて必要なし。 むしろ、プライマリで軽症、重症を見極める能力が大切なのでは? もちろん優秀な人もいるが、俺のまわりで新生児で開業したのは、みんな変わった治療してるな。
616 :
614 :04/09/09 11:05 ID:K6AZ1FEw
>615 うーん、でも俺の周りの新生児科医はみんな小児科医師として数年間働いた経験があるぞ。数年間で充分夜間救急(と言うか外来)での重症患者の鑑別は充分身に付いていると思うけどね。 だから新生児科医は小児科医ではない、と言う意見にちょっと反発して意見が言いたくなったのさ。 まあ、俺の周りがそうだからと行って、確かに日本中同じではないもんな。
617 :
卵の名無しさん :04/09/09 11:44 ID:vIHE7Zz6
>>616 地域性があるんじゃない。大都市のように完全分業の小児科もあれば、
地方のようにある程度、オールラウンドの小児科医もいる。
618 :
卵の名無しさん :04/09/09 12:05 ID:Efr71iaZ
漏れなんて地方都市で小児科当直やりながらbabyもさせられたんだぜ。 外来やりながら、一晩に3名のbabyが生まれて、挿管2人だったときには 泣きそうになった。当然次の日も通常業務。 外来で拾った入院数名とbaby3名の主治医も全部漏れ。 今から考えると事故があっても仕方ないよな。
619 :
卵の名無しさん :04/09/09 12:12 ID:+XEXdEt0
>>618 そこで、on callの宅直医がいないのが不思議じゃない? あるいは
stat. callをかけて、全員招集する...一人小児科医長さんですか?
地方の基幹病院の小児科医は、川崎病を診ながら900 gを取り上げなきゃならんし、救急の喘息発作や腸重責にも対処せねばいけない。 周囲にはそこしか常勤小児科医がいないとすれば、人口30万(と言っても広い範囲に散らばってる)を3〜4人の小児科医で診ざるを得ない。 618の先生の様に、ある程度オールラウンダーにならないとやっていけない。 「ならざるを得ない」状況を打開するのに労力を費やすより、「自分が頑張れば」って気持ちで働きすぎてた自分たちも悪いのかも知れない。 さんざんガイシュツだが。
621 :
卵の名無しさん :04/09/09 17:01 ID:Efr71iaZ
618だが、、、、同じような境遇の医者はたくさんいると思う。 病院は45床、NICUもどき4床の中規模基幹病院。 医者は4名だが、部長は当直しないので、実質3名。 それで、月の半分は当直、当直がない日もbabyのためのオンコール。 漏れは3年目で派遣され、NiCU研修2ヵ月しかしていないのに夜中の1000gも ひとりで診ていた。 みんな極限の状態だから、他の医者を呼ぶなんてできない。
>621 どこかでお会いしましたか?って位環境が似ている。 「NICUもどき」ってとこなんか特に・・・(泣 お互い、身体壊さない程度にがんがりましょう。
623 :
卵の名無しさん :04/09/09 21:31 ID:kxi3Xogn
そのNICUもどきを廃止しないとね・・・。
PCV7は、日本で任意接種と成っていますが、何処で打てるのですか?
625 :
卵の名無しさん :04/09/11 00:15:03 ID:EucGv4hL
>>624 pneumovaxのこと? 摘脾患者だけじゃないの?
626 :
卵の名無しさん :04/09/11 09:03:52 ID:TNpW7hPf
>>624 496〜497参照。 日本で認可販売されているかな?
日本では.認可されてません、このワクチンは、違法なので探すのに苦労してます誰か知りませんか。
日本では.認可されてません、このワクチンは、違法なので探すのに苦労してます誰か知りませんか。
629 :
卵の名無しさん :04/09/11 13:09:05 ID:XoD9PrEj
>>563 附則
ただしこれらの職についた医師および医療職の
医療行為に伴う刑事責任・民事責任は全て免責とする
こんな一文がつけば殺到するものと思われ
国民皆保険制度を廃止しろ!! 自由診療こそが小児医療の生き残る道!!
>>630 ちと過激だけど、気持ちはすげーわかるw
つーか、まず無料診療を廃止汁。必要ない受診者が増えるばかりの
悪制度に税金使うのはあほらしい。
あと、軽症だった場合は、せめて自己負担分をを半分に増やす
とかしないと、小児医療が破綻する。
632 :
卵の名無しさん :04/09/11 14:48:10 ID:Fhfst52r
633 :
卵の名無しさん :04/09/11 14:48:57 ID:TNpW7hPf
>>630 、631
15歳未満の医療費は総医療費のたかだか6〜7%(うろ覚え)。
「少子化対策のためにも子どもの医療を充実させないといけない。
そのためには小児の保険点数をあげるしかない 。」って小児科
医会のお偉方は主張しているよ。
俺、今は開業小児科医の身分だけど小児医療破綻を考えたら
小児科医会の考え方は単純すぎると思う。
もちろん病院小児科の点数は上げるべき。
634 :
卵の名無しさん :04/09/11 14:53:46 ID:j9X26vIm
この前、1年続けている、小児夜間診療の担当医グループ別、 1日の人数をチェックしていたんだ。1位は医大小児科医、 2位は小児科専門開業医、3位が内科小児科開業医だった。 1位と3位の間には平均患者数で1人の差があった。 つまり、1次施設にいなければ、専門医がいなければ、患 者は来ないってことなんだよ。
635 :
卵の名無しさん :04/09/11 14:55:37 ID:j9X26vIm
>>633 そりゃ、政治的な主張。別に理屈が通らなくても、雰囲気正しければ
高くできるチャンスに高くしてもらう。小児科も医連を作るつもり、
じゃないの?
636 :
卵の名無しさん :04/09/12 14:02:48 ID:nXf+20PB
>>636 厚労省にビジョンが、ないからしかたない
医者は金儲け主義と思っているんだから、
いかに医療費を抑えるか、しか考えてないよ
小児科学会だって、各人の思惑があって、
一本化できないんじゃないの?
そんなこんなで、現状があると思う
将来に夢を抱けないので、さっさと、借金返してやめたいと思うのみ(泣
これから、開業する人は、大変だね
637 :
卵の名無しさん :04/09/13 01:58:35 ID:LG2aubea
市民病院の夜間診療からかえってきました。300点加算で決算は ウハウハのようです。最初はビクビクでやり始めたのにね(笑)
638 :
卵の名無しさん :04/09/13 07:07:44 ID:yq2wqtZz
>637 乙かれさまです。 オールナイトでやってるの?
639 :
卵の名無しさん :04/09/13 10:59:35 ID:rZ5myrV6
>>637 民需圧迫。そして小児科勤務医は「君達は夜とか休日だけ働いて
いればいいよ。平日の昼間は邪魔。」と病院幹部に迫害される。
小児科開業医も小児科勤務医も未来は悲しいね。
640 :
卵の名無しさん :04/09/13 11:07:10 ID:46/Z1RMi
>>639 外様が、他の病院の中で診療するのはあまり効率の良いことではないし、
本来は、小児科のベッドのある病院なのだから、そこの勤務医がちゃん
と当直するか、外の開業にベッドを解放するまでやるか、いずれかだろ
うね。
俺としては、こういう、熊本方式あるいはそれに類似したやり方は、一
時的なものだと思うよ。
641 :
卵の名無しさん :04/09/15 09:31:17 ID:WmqjQlVY
age 小児科医は抗生剤と救急の他に話題はないらしいな。
642 :
卵の名無しさん :04/09/15 09:44:17 ID:BsYy7CMc
>>641 外科は手術の話しかないんじゃないの(笑)?
>642 ワロタ そういや川崎病全然いなくなったなぁ 夏前は大流行だったのに おかげでグロブリンの接待が…ry
644 :
卵の名無しさん :04/09/16 23:15:53 ID:tvCNsLLU
age
sage
一歳三ヶ月の子供がブドウ球菌に、感染しました全身爛れて十日経ち、今は全身の皮膚が剥けてしまいました二日後に、集団保育をさせたいと思っています大丈夫でしょうか。
647 :
卵の名無しさん :04/09/20 22:16:53 ID:3X2N+pV/
障害児の就学検討委員会のメンバーだ。3万人の市で、教育委員会関係の 会合だと、3人の医師のメンバーは固定...だって、その3人しかいな いんだから。小児科の入院施設なし。俺だって、内科・小児科医なんだよ。 資源がない...
>646 ふざけんな
>646 |-`)y-~~ .。oO( SSSS?
>648(ふざけんな)とは、どう言う意味ですか。
>>642 全身管理もしてまつよぉw
合併症もった患者も結構いるしぃ
652 :
卵の名無しさん :04/09/21 08:26:49 ID:wFJZiW84
>>646 とびひになったっていうことでしょう?
集団保育は無理でしょう。
ちゃんと治療して、可能になるのは1週間くらいあとかな?
(状態をみていないのでいいかげんですが。。)
ともかく、はやくお医者さんでみてもらってくださいね。
>>646 最初に掛かった病院で、とびひと言われ薬を貰いましたがなかなか治らないので
大きい病院に掛かったらブドウ球菌に感染して、全身火傷状態で
二週間入院と言われましたが八日間で退院できました、ほとんど皮はむけましが
仕事が忙しくて自宅でこれ以上子供を見ることができません、
子供は、元気なので明日から保育園に通わせ様と思っています、病院の先生に聞いていませんが
どうでしょうか。
654 :
卵の名無しさん :04/09/21 10:06:48 ID:wFJZiW84
>>653 とびひ=黄色ブドウ球菌感染症
最初にかかった病院の診断も正しいと思います。
あまりひどければ、毎日通院処置が妥当だと思います。
退院したのでしたら、乾燥治癒だとおもいますので、保育園は良いとおもいますが
診察をしていないので、無責任なことは言えません。
その件については主治医の先生にお伺いしてみるべきでしょう。
とびひの治癒後は感染部が日焼けのあとのように皮がむけた状態ですので
そのことをご心配されているかと思います。
やはり、主治医の先生に聞いてみてください。
この質問は皮膚科のスレ違いかもしれませんね。
>646 ふざけんなとは、655の言う意味でもあるが、 未治療の重度の4Sであったら(全身皮が剥けた、という表現で治癒したとは書いていなかった) そのまま、ゼプってアボーンの可能性もあるから、ということだよ。 専門用語ばかりで分からんだろうがな。
657 :
卵の名無しさん :04/09/21 15:32:15 ID:IpbJ9cep
まあこの質問自体にはコメントしないが、伝染性膿痂疹も治癒しにくく なっている。GMの外用なんて、まあ、1〜2回ぐらいしか効かないだ ろうな。ステロイドの合剤なら、広がるだけだろうね。
658 :
卵の名無しさん :04/09/21 16:31:46 ID:97MmMC/c
>583 その裏話教えてください お願いします。
659 :
583 :04/09/21 17:02:04 ID:eAHVQr0U
それ以上書くと犯罪になっちゃうから書けねえんだよ
660 :
卵の名無しさん :04/09/21 17:16:31 ID:97MmMC/c
事実であっても名誉毀損
>>652 =
>>654 「とびひ」が出席停止だって、しかも1週間も、ハァ〜。
「とびひ」と「4S」の病態の区別もできていないし、最後は皮膚科へですか? …脱力。
あんたは「手足口病」「伝染性紅斑」も見掛けの正常化まで休ませてそうで恐い。
あんたにかかる子どもとその家族はホント可哀想だな、経済的にも。
でも、まぁMRSAばらまかれる位なら休ませたほうがいいかも
664 :
卵の名無しさん :04/09/22 00:44:09 ID:a9oVAiUz
>>662 学校じゃなくて、接触が多い保育園だとしたら、保育園の方が来て欲しく
ないだろうね。学校でもプールなどの体育授業は要注意と説明しておくべ
きだろ。
665 :
卵の名無しさん :04/09/22 06:42:10 ID:4K263q4r
漏れの近くの保育所ではとびひは登園禁止だよ。 保育所側も隔離が必要ないって分かっていても、他の母親とのトラブルを 避けたいって思いが強いみたいだね。同じように手足口病も数日間は 休み。伝染性こうはんだけは、交渉してようやく出席可になったけどね。
666 :
卵の名無しさん :04/09/22 09:20:36 ID:0OOv8L/s
伝染性紅斑の患者さんには、 「行ってもいいんだけど社会的コンセンサスがまだ十分でない。 学校の対応を確認してみて。人間関係を考えたら顔が真っ赤な時 は本人も恥ずかしいし、2〜3日は休ませてもいいじゃないかな。 それと妊婦さんには近づかないで。この子からうつることはほとんど ないと思うけど流産したら疑われるよ。」 とMTしている。 とびひはひどくなければ患部を覆っておけば登園可能とMTしている。
667 :
卵の名無しさん :04/09/22 10:46:49 ID:q3ro3Fb/
伝染性膿痂疹は局所疾患だから、密閉出来ればいいとして、保育園も MRSAのcolonyなのかも知れないね。集団保育と、自宅保育でMR SAの保菌率の差はないのだろうか?
668 :
卵の名無しさん :04/09/22 11:35:58 ID:kox7K92c
混合診療解禁のスレにHibワクチンの事が書かれてますね。
669 :
卵の名無しさん :04/09/22 11:43:24 ID:0OOv8L/s
>>667 耐性菌の差はデータがあるはず。中耳炎の起因菌でよく講演にでてくる。
670 :
卵の名無しさん :04/09/22 12:10:21 ID:5FNXwjzJ
>>669 と言うことなら、耳鼻科系の雑誌を調べた方がいいということですね。
ありがとうございます。
671 :
卵の名無しさん :04/09/22 13:55:23 ID:0OOv8L/s
>>670 和歌山大のY先生、元順天のS先生の講演で聞いたから
そのあたりを調べてみて。
672 :
卵の名無しさん :04/09/22 21:30:54 ID:e/1lwIai
小児科の医師はどうも内内でまとまる傾向があるように思える。良い意味で結束力、 悪い意味で排他的、しいて言えば情報交換は耳鼻科医のみ。科の特性だからと言えば それまでだが。こちらのレスはそれを象徴している。諸氏、如何?
673 :
ホ?ユ@ハL :04/09/22 23:59:44 ID:EZWAUvQu
小児科医が集まるスレに、小児科だけで集まっている云々は おかしな話しだなあ。
674 :
卵の名無しさん :04/09/23 00:06:35 ID:TqjzjNpl
>>672 言っていることが変だよ。自分の都合の良いような内容だね。もう一度
読み返して、自分を見つめてごらんよ。
675 :
卵の名無しさん :04/09/24 10:59:48 ID:zsJr+9+h
676 :
卵の名無しさん :04/09/24 11:24:07 ID:+MJJoED3
活気があって楽しいと思うけど。
677 :
卵の名無しさん :04/09/24 12:49:57 ID:nX+Ul858
>>675 他人の土俵へ上がるときには、抵抗に遭うのは確実だね。
678 :
卵の名無しさん :04/09/24 16:46:56 ID:ZOwInrLw
さて、今年のインフルエンザ以外の風邪には、 1)1g100円以上する抗生剤を売りつける。 2)インフルエンザじゃないから、特に困っている症状だけに投薬する。 儲けるには1)なんだがね。 3)解熱剤を一切投与せず、頻回に受診させるというのもよくあるウハ クリのテクニックなんだが...
679 :
卵の名無しさん :04/09/24 16:57:59 ID:7Dj1XlFj
>>678 解熱剤は投与する。抗生剤もAMPCをメインに数割(これはエビ
なんかなく単にフィーリングで決める。この親は抗生剤を欲し
がっているとか、当院になじみがなくたまたまかかりつけが休診
でうちに来たとか・・・)は投与する。
もちろん3歳未満は慎重な経過観察目的ですこし頻回気味に
来させる。でもうちは粒クリなんだ。
680 :
卵の名無しさん :04/09/24 17:02:45 ID:QjVB6fYC
>>679 解熱剤は、たとえ、アセトアミノフェンで投与すれば、肺炎の発生率が
上昇するという文献が出ている。それでも投与するか?
681 :
卵の名無しさん :04/09/24 17:31:30 ID:7Dj1XlFj
>>680 勉強不足ですまん。この論文のサマリーが読めるHPがあれば
教えてちょうだい。
米国の文献ならタイレノールがスーパーでがんがん買える国だから
それでも熱が下がらずに医療機関を受診したケースの検討だと
思う。
医療機関受診後に渡されていた解熱剤を服用したケースと服用しな
かったケースの検討ではなくプラシーボでのダブルブラインド試験での
検討だよね?
682 :
皆さんはどうしています? :04/09/24 20:05:08 ID:g9lWkdJC
インフルエンザワクチンを一歳未満に接種するかどうかについてです。 米国では重症化しやすい生後6―23か月の子どもも接種が勧められているそうですが。
683 :
卵の名無しさん :04/09/25 00:54:50 ID:ndJZzVA/
>>681 理由は分からないが、PfizerのMRがそんなパンフを撒いていったよ。
ジスロマックを使わせるつもりで撒いたのかは分からなかったが。
684 :
卵の名無しさん :04/09/25 00:59:00 ID:8VqTjiut
>>682 1才未満のワクチンの効果はないことはよく知られているが、それも
すべての子供について当てはまるのかは分からない。疫学データは、
常に集団を相手に話をしているからだ。
昨年のインフルエンザの流行を米国は押さえ込むのに必死だった。C
DCのサイトを見れば分かるが、米国は半年ごとにrecommendationを
変えている。そのあたりを勘案して、親に説明するしかないだろうが。
任意接種となっている以上、こちらから勧めるわけにはいかないだろ
う。
685 :
卵の名無しさん :04/09/25 01:00:10 ID:8VqTjiut
>>683 あ、バイエルだったっけ? 忘れた、すまん。
686 :
卵の名無しさん :04/09/25 07:37:47 ID:H6pG4q7H
医療関係者の2chってレベルは意外と高いだよ。そんな低俗なレベルのことは 書き込まないでね。
687 :
卵の名無しさん :04/09/27 10:27:02 ID:filGNw0m
>>684 しかし、半年ごとに予防接種の推奨を改訂するCDCのやり方は迅速だよ
なあ。
688 :
卵の名無しさん :04/09/27 20:22:15 ID:1GWvGgzF
>>686 2チャンネルでレベル高いとか、そんなのあるか?
あんたは、どこでも仕切り屋なんだろうな。
自分の思い通りにならないことや人間は排除するのか?
たぶんどこぞのメーリングリストでも大活躍の御仁なんだろうな。
一言、お前ムカつく。
689 :
卵の名無しさん :04/09/27 20:24:14 ID:/oIZTmp0
>>688 気にすれば、相手の思うつぼ。小児科医か、小児科医以外か分からないが、
人格は子供程度ってことだよ。
690 :
卵の名無しさん :04/09/27 20:56:29 ID:SjijGeCi
>>688 また、ダークサイドからの書き込みが。笑っちゃうね。 ダークサイドって名前ももったいない。アホサイドだね。
691 :
卵の名無しさん :04/09/28 07:00:45 ID:g9x5D78V
ま〜たはじまったよ。 9月も暇だった。何か面白い話題ない?
692 :
卵の名無しさん :04/09/28 09:30:36 ID:+G5WWUb9
すごく暇。うちはつぶれそうだよ。みんなのところは?
一瞬つぶクリスレかと思ったよ。(w
うちもヒマ 外来も来ないし、紹介もない 病床 3/12 うち一人は入院適応ないけど 無理に入院させてる
695 :
卵の名無しさん :04/09/28 11:41:55 ID:3JzcJx07
>694 あらら、優秀な人材がもったいない。 世の中小児科医不足なんだから、もっと働きがいのある 病院にうつりなよ。いくらでもあるでしょ。
696 :
694 :04/09/28 12:09:25 ID:1hU00BUc
優秀じゃないんだけど… まだ3年目だし イキョークの命令で来てるので。 まぁ来年には異動になりますけど
>>694 今のうちにマターリして楽しんだほうがいいよ。
本も見る暇あるうちに見とくといいよ。
地獄なんてそのうち嫌というほど体験するわけだし。
土日もしっかり休みなので 趣味にばっか時間使って遊びほうけてます。 これが野戦病院に移ったら多分使い物にならない・゚・(ノД`)・゚・ まぁ、勉強もしてますけど。 PALSは今のうちに受けとこうかな…
699 :
卵の名無しさん :04/09/28 13:40:45 ID:+G5WWUb9
>>698 PALS、いいね。今のうちだよ。俺もいつかはPALSを受けて
おかねば。
ふむふむ。昼にネットできるのっていいねぇ。漏れもその一味だけどw
701 :
卵の名無しさん :04/09/28 17:55:49 ID:jxBcckvD
漏れも2年目で天国のような病院に行った。 それが3年目で中途半端な基幹病院に行かされ、地獄を見る羽目に。。 小児科の病院って、忙しさにものすごく差があるよね。なんでかな?
>701 たぶん基幹病院の方が石が少なすぎるのです。 基幹病院は儲からない患者様ばかりみなくちゃいけないから、 人件費を抑えているのでしょう。 結局、おかみの診療点数のつけ方が悪いからということになるんじゃないかと思います。
703 :
卵の名無しさん :04/09/28 21:11:20 ID:MC4si9wx
>>690 ____ \□ □
/ / _____
/ / |_____|
/ /
/ /
 ̄ (⌒ ⌒ヽ
∧_∧ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
( ; ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
( ̄ ̄ ̄ ̄┴- (´ ) ::: )
| ( *≡≡≡≡≡三(´⌒;: ::⌒`) :; )
/ / ∧ \ (⌒:: :: ::⌒ )
/ / / U\ \ ( ゝ ヾ 丶 ソ
/ / ( ̄) | |\ ( ̄) ヽ ヾ ノノ ノ
/ ( ノ ( | | \ ノ (
⊂- ┘( ) └--┘ ( )
UUUU UUUU
704 :
卵の名無しさん :04/09/29 07:27:00 ID:7fDRUYtl
で、インフルエンザのワクチンは効くのか?
705 :
卵の名無しさん :04/09/29 19:02:37 ID:UNmO+EVp
>>704 鳥フルのワクチンは今年は間に合わんなあ。もう人からの感染が
報告されてるよ。タミフルも耐性が出てるし、どうすんべ!
ほっときゃいいよ
707 :
卵の名無しさん :04/09/30 23:24:47 ID:ugLU7lZ+
ほっとくのはだめです。 インフルエンザ、、今年はどうなるのでせう? 今年の夏は、気温が高かったせいか、夏かぜの流行が下火で、 どこでも、小児科関連は、かんこどりだったでしょう、、。 経営的には流行が望ましいのでしょうが、小児科医の本音では、 インフルエンザは流行ってほしくないですね。
708 :
卵の名無しさん :04/09/30 23:27:25 ID:kk7uBikD
>>707 予想は暖冬だし、ワクチンだけでなく、タミフルまでが集団防衛の
役割をまだ果たし得ている。昨年並みあるいはそれ以下だろうかね。
709 :
卵の名無しさん :04/10/01 09:04:04 ID:bBAyDHqH
インフルスレは今年まだ立ってませんのでここで話題にさせていただきますが 昨シーズン一部スレで問題になったいわゆるタミフル脳症 小児科医の先生方どう考えていらっしゃいますか? 功労賞は注意情報をだしたっきりで無責任な感じもしてますが・・・
710 :
卵の名無しさん :04/10/01 09:50:24 ID:mGWUfXaR
>>709 米国じゃあ、昨年ワクチン足りなくて、その上死者まで出る大流行。
タミフルの予防投与まで許可してしまった。厚労省が独自の判断を
するとは思えないだろ。今年の米国の動向を見て判断するんじゃな
いのかな。
711 :
卵の名無しさん :04/10/01 10:17:46 ID:bBAyDHqH
>>710 本邦でも予防投与認可されましたので今シーズンでデータも増えるでしょうし
判断できるかもしれませんね。
しかし注意情報だしながら一方で予防投与を認めるなんて
薬剤メーカー主導の感が否めませんね。
予防投与にしたって大人は認めて、小児には認めないなんて
小児科、内科クリでの親とのバトルが予想されます。頑張りましょうね。
712 :
卵の名無しさん :04/10/01 10:23:24 ID:iQm+Kjt3
>>711 > オセルタミビルの脳での暴露量は、42日齢のラットと比較して7
> 日齢では1500倍、14日齢では650倍と高かったが、24日齢では2倍
> 程度であった。
えーと、お宅のお子さんは、ネズミで言うと、7日目ですから...
713 :
卵の名無しさん :04/10/01 22:44:57 ID:CrDVyRkC
突然すみません。 小児科の先生に教えて頂きたいのですが毛細管採血でお勧めの方法ありませんか? ユビパっチンとかランセット針とか色々あるみたいですが良く分かりません。 お願いします。
714 :
卵の名無しさん :04/10/01 23:18:59 ID:DCf2+pxs
716 :
卵の名無しさん :04/10/03 04:40:30 ID:68KEPvHs
サマンサ医院の子供は精神病患者 有名
717 :
卵の名無しさん :04/10/03 11:54:27 ID:DDlJxjA8
いま6年なのですが、小児科志望です 外病院で研修した後、その病院に後期研修で残るのと 大学の医局に入るのとどちらがいいのでしょうか? 諸先輩方のアドバイスをいただけませんか?
なんか公約でこんな事いっていて県議会で取り上げられたらしい。
[’04知事選]乳幼児医療費助成、現物給付方式 県「費用面で検討」 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041001-00000119-mailo-l09 (以下抜粋)
> 県は現在、未就学児の医療費について、利用者が医療機関の窓口でいったん料金
>を支払った後、市町村に申請して負担分の返還を受ける「償還方式」を取っている。
>しかし、手続きが煩雑などの理由で、県民からは窓口での支払いが不要となる「現
>物給付方式」に変更を求める要望が強い。
> 児童家庭課によると、未就学児の医療費助成は、年間に県が約13億円、市町村
>全体で約13億円負担している。現物給付方式を導入すると、医療機関の利用者が
>増加し、ペナルティーとして国の補助金が減額されるため、財政負担が大幅に増え
>るという。【仙石恭】 (毎日新聞 2004/10/1)
医療機関(というか現場の人間)の負担が大幅に増えることには言及しないんですね。
719 :
卵の名無しさん :04/10/03 19:45:34 ID:9VqYRiu2
某国立の精神科で ECTによるリチウムのオーギュメンテーションと称する治療を60代後半の患者にして せん妄がおきたら 低濃度でおきるリチウム中毒だとのたまわっている医者がいる
720 :
卵の名無しさん :04/10/03 21:34:49 ID:CGr8Gr5b
同じようにインフルでシンメトレル投与中の熱性けいれんは シンメトレルの副作用って言われたことがあったな。
721 :
3年目石 :04/10/03 23:32:53 ID:XoWzFyUi
>717 最大のアドバイス 小 児 科 な ん て や め と け だよ。
722 :
卵の名無しさん :04/10/04 00:40:08 ID:XdXheJ07
>>717 どこの大学か、何したいか、分からなきゃ、答えようもないがね。
723 :
卵の名無しさん :04/10/04 10:45:03 ID:GTK2BEjV
近くの市民病院は、小児科医、薬剤師や技師の当直のない救急病院だが、 評価機構の(適)マークが取れると思うか?
724 :
卵の名無しさん :04/10/04 14:58:00 ID:o1PT1+Xw
2歳男児なんですが、今までに急激に体温が上がったり下がったりする事が 何度もあったのですが何か関係する病気などはありませんか? ただの体質かなぁと思っていたけどこう何度もあると気になってきました。
725 :
卵の名無しさん :04/10/04 15:36:26 ID:kW+h++M3
BCGに一人来ていたけれど、姉の方はほとんど跡がない。あの頃は 集団接種だっただろうになぁ。まあ、BCGだからね。 BCGを作った人達は本当に効果を確かめたのかと思うね。皮膚の反 応を見て効果の評価をしていたのかと勘ぐってしまう。
726 :
卵の名無しさん :04/10/04 15:46:03 ID:zkb9viaR
>727 スレ違い 病院へ逝け
727 :
卵の名無しさん :04/10/04 15:46:41 ID:zkb9viaR
>724 だった…逝ってきます_| ̄|○
728 :
724 :04/10/04 16:52:22 ID:gwnFhcLp
え、以前ちょっとした質問スレで子供の事はこのスレでと言われたんですがダメでしたか?すみません。 かかりつけの小児科でも1度聞いたんですがその都度見てる限りでは問題ないとの事で。 その都度じゃなくてこういうのが何度もあるのはどうかと聞きたかったんですが、口数少ない 先生でもう次の人呼んでしまってたのでそれ以上聞けなくて・・・。
>>728 何言おうとスレ違いはスレチガイ・・・ウゼェ
730 :
卵の名無しさん :04/10/04 17:49:10 ID:zkb9viaR
>728 99.9%問題ない。(2chだと責任ないからこんなにも軽く言えて(・∀・)イイ!! だからもう聞くな。
彼女らは 1人 1人 と 倒れていった しかし、 彼らは・・・・諦めなかった いつの日か 小児医療が 改善される ことを信じて 働きつづけた 幾年もの 時が過ぎた・・・ 小児科医達の 顔には 疲弊の色が 見え 弱き者から 過労死 していった・・・ どんどん 数はすくなくなり、 どんどん 仕事は増えていった・・・・ 死んだ小児科医もあわれならば・・・・ 重労働にあえぐ 生き残った小児科医もあわれであった・・・・ しかし、いつまでたっても 小児医療は 改善されなかった・・・・ 国家財政は 大赤字 小児医療は より冷遇されていった・・・ 冷遇された分、小児科医は がんばりつづけた・・・・ しかし、がんばればがんばるほど 小児科医は 死んでいった・・・・ 救いのない世界に 絶望し自殺する者、 重労働で過労死する者 あまりの忙しさに 発症して 精神科に入院する者・・・・ 小児科医はどんどん減り、 それが現存小児科医をより苦しめた これを 地獄と 言わずして なんと言おうか と 小児科絶滅百年史 では 語られている・・・・
732 :
卵の名無しさん :04/10/05 21:54:20 ID:u/6KTrM6
まだ小児科やってんの?懲りない人たちだこと。。 小児科って、「親の目つき科」って呼んだほうがいいよね。 だって、直すのは「親の目つき」でしょ? こどもの病気の大半は、もともと病気でもないものや、ほっときゃ 直るものばかりだしw ところで、この2月に、供給不足により米で接種が制限されていたPrevnarだけど、 そろそろ制限が解かれるらしいけど、だれか情報持ってるかな? アメリカのCDCの反応は細やかで迅速だよね! ぐずでのろまな厚生労働省のもとでがんがっている小児科の皆様には 本当に頭が下がる重いですw
733 :
卵の名無しさん :04/10/06 00:41:26 ID:ZfpxHZUn
>732 情報あっても、おまえには教えてやんない。 口のききかた知らないから。
734 :
卵の名無しさん :04/10/06 00:54:24 ID:4L4AqGkn
>>732 こいつは要注意人物。
気に入らない書き込みがあると、すぐ攻撃してくるぞ。
誰かはわかってるよ。
みんなにばらしてやろうか?
735 :
卵の名無しさん :04/10/06 08:46:50 ID:5YJt+MyO
> しかし、いつまでたっても 小児医療は 改善されなかった・・・・ > 国家財政は 大赤字 小児医療は より冷遇されていった・・・ 開業してみてわかったんだけどそれほど冷遇されていないよ。 問題は偏り(出張してみてわかるでしょう。暇な病院とものすごく 忙しい病院が混在)と中間搾取。忙しい病院の中には小児科は ドル箱のところもある。
736 :
卵の名無しさん :04/10/06 08:50:25 ID:5YJt+MyO
737 :
卵の名無しさん :04/10/06 08:57:47 ID:5YJt+MyO
Prevnarって知らなかったよ。これは例のワクチンの商品名なんだね。 先月の日本小児臨床薬理学会で中にHibワクチンの演題があったよう だけどどんな展開になっているんだろう。聴いた方、教えてくれ。
子供が夜驚症みたいなんです。 7才ですが、最近おさまりつつありますが、ときどき、冷や汗をかきながら、夢遊病のように部屋の中だけでなく、別室にも移動しながら、意識は朦朧としています。 しきりに「ぼくじゃない、ぼくはしらない」などと、何かに追い詰められたような言葉を喚いて、私が目の前にいるのにママ、ママと探し回ります。 とくに日中は変わった事もなくごく普通の小学生していると思うのですが、心配です。何科につれていけばいいのでしょうか?
>>738 ここは患者さんの親が書き込むスレではありません。
このスレは、小児科医その他の医療専門職が、情報交換をしたり、専門的知識について
(ぐぐった後に)質問したり、煽ったり、叩いたり、慰めあったりする所です。
専門の職にない方はここに書き込まず、医者を受診することをお勧めします。
我々としても、専門的議論が盛り上がっているところに、素人レベルの質問をされては
議論の流れが滞ってしまいます。
小児神経を専門にしている先生にかかって下さい。
>739 失礼しました 小児神経ですか、、、 ありがとうございます
741 :
卵の名無しさん :04/10/07 00:42:20 ID:CdTro5VZ
耳鼻科みたいに小児科の質問スレを作れば良いんだが。。 耳鼻科と違い、小児科医は夜も忙しいし、答えの責任は大きいし 無理だね。何でもない訴えで極めて悪い病気のこともある。 やっぱり近くの小児科を受診してもらうしかないという結論になる。
742 :
卵の名無しさん :04/10/07 05:47:45 ID:oW9wU2Xe
今は病院によって当直専門医師常時おいてる所あるし忙しさは様々だね 暇な所はほんと暇だし
743 :
卵の名無しさん :04/10/07 09:29:12 ID:/nRFJA8e
>>734 脅迫?! 通報スマシタ
>>743 俺は734ではないが.
このくらいじゃ,ねえ.
実際に734の言う様な状態になったこともあるしねえ.
745 :
卵の名無しさん :04/10/07 12:14:28 ID:gudYEgAO
そうだよね。この程度じゃ問題ないでしょう。 みんな、このよいムードのまま仲良くしようね。
746 :
734 :04/10/07 16:48:33 ID:bi02qwPr
この程度で通報できるならどうぞ、して下さい。 だれかも書いていたが、ここは2チャンネルなんだ。 ほとんどの書き込みしている人は、まじめだが、少し本音が言いたくなったり、 愚痴をこぼしたくなると、ここでカキコしてるんだ。 読む側もそれを心得ている。時にはまじめに、ある時はふざけてカキコしてるんだ。 それを、まるで学術団体のスレだと思ってる奴が数名いる。 おそらく、まともなところでは相手にされないので、ここで持論を披露して優越感に浸っているのだろう。 最近、このスレ詰まらんからあまりみてない。 何か書けばすぐ攻撃されるしね。
747 :
卵の名無しさん :04/10/07 20:21:00 ID:DBiYjTTU
ようするに、医学的な難しいカキコはするなってこと? 読みたくなけりゃ、スルーすれば。 2ちゃんねるだから何でもありでいいと思うけどな。 最近盛り上がらないのは同意。何か面白い話題ない?
748 :
卵の名無しさん :04/10/07 20:49:02 ID:ygBMRgKv
ある高名な研修病院での入院指示 熱性痙攣既往者→熱上げないように4時間毎に解熱剤投与する 乳児の下痢→ミルクを薄めて与える
749 :
研修医 :04/10/07 21:14:11 ID:x1i8FETq
>>748 下痢の児にミルクを薄めてあげちゃいかんの?
750 :
卵の名無しさん :04/10/07 21:23:59 ID:faM8oy5l
薄めません。 数年前の小児科学会雑誌にそのような記載があったように記憶します。 以前のミルクは・・・、今のミルクは指示の濃度で、と。
751 :
卵の名無しさん :04/10/07 21:47:24 ID:huwiQhh0
>>748 もしかしたら、Y市にある、おこちゃま病院ですか?
752 :
卵の名無しさん :04/10/07 21:47:48 ID:/52HDKon
そうなんだ・・・ 未だにミルク薄めて指示してるよ( ̄□ ̄;)
753 :
卵の名無しさん :04/10/07 21:58:04 ID:faM8oy5l
以前の粗悪な組成のミルクでは薄めるという指導がされていたが 現在のミルクでは指示の濃度が消化吸収には一番よいとされるため 薄めるということはしない 少量でもミルクの成分ととらせたい、しかも水分量もとらせたい のであれば 指示の濃度のミルクを少量 それと別に水分、例えばイオン飲料をとらせる ただし下痢がなおって通常の様子になればイオン飲料は中止する 元気なときもイオン飲料を摂取する習慣をみにつけてはいけない そこまで小児科医は指導しなければいけない らしいですね。
754 :
研修医 :04/10/07 22:01:13 ID:x1i8FETq
755 :
研修医 :04/10/07 22:35:48 ID:x1i8FETq
>>753 インターネットでは、素人が古い知識に基づいて書いている場合があるので
本で調べてみました。とりあえず、手もとにある本。
日本医師会生涯教育シリーズ
実践 小児診療
発行/日本医師会 発売/医歯薬出版 2003年6月15日発行
160ページ
急性乳児下痢症の項
「・・・乳児の病初期の食事療法としては1/2量1/2希釈乳が有効である。・・・」
(学術的議論の必要性があり、文脈を変えないように引用したので、著作権の許可は
必要ないと考えました)
比較的新しい本なので、古い知識ではないと思いますが。
インターネットのページを見ても、1/3に薄める〜7、8割に薄める、までいろいろ
書いてあります。また、フォローアップミルクはいいと言う意見と、だめという意見
がありました。かなりの混乱が見られるようです。
753の記述もリーズナブルと思います。
実は何をやってもやらなくても、下痢なんて自然に治ってしまうので、自分の指示が
正しかったか間違っていたかもよく分からない。
756 :
748 (not 750) :04/10/07 23:55:23 ID:PsNPcsUu
>>751 そこより南かな
ここではおばあちゃんが語り継いだような都市伝説が未だに常識化している。
自分が酷使受けた頃はネフローゼには蛋白補充だった。(今は制限)
こんなよくある病気ですら、管理が180度変わるなんてのはよくあること。
昔は熱もバンバン下げてたな、ぽんたーる分3とかで、今は、無理に下げないな。
出た症状を消す、足りないから補う…昔って何て単純な医療だったことか。
母乳と同じくミルクは1ml=0.6〜0.7kcalと元々薄めになっている。さらに薄めると…、ハァ。
>>756 そうねえ.
正直,誰かが書いてた様に「母親の安心」のために我々がいるようなもんだし・・・
新生児や重篤な基礎疾患がある児以外は,薄めてもどうでも良いんじゃない?
数日でしょ?水分が取れてればおけーなんじゃないでしょうか.
みなさんの意見きぼーん
758 :
卵の名無しさん :04/10/08 12:05:43 ID:jX1iGfkP
>>757 俺もそう思う。
下痢に対しては薄めても効果は?だけど水分補給目的なら
2/3程度に薄めてあげてもいいよ と説明している。
759 :
卵の名無しさん :04/10/08 12:27:16 ID:HOEezNAD
薄めてたくさん飲むこともないだろうから、水分補給ってのもね・・・ 漏れは、気にすんな。いつも通りしろって言ってる。 育児書なんかにはうすめなくても良いって書いてあるし それと食い違う説明はしたくないから。 もっとも、こだわる必要がないって意見にも賛成だけどね。
AAPによる
「The Management of Acute Gastroenteritis in Young Children」
http://www.aap.org/policy/gastro.htm これによると、
Optimal oral therapy regimens have incorporated early feeding of age-appropriate foods
as an integral component. When used with glucose-electrolyte ORT, early feeding can
reduce stool output as much as cereal-based ORT can. [24,25] A variety of early feeding
regimens have been studied, including human milk, [26-29] diluted and full-strength animal
milk and animal milk formulas, [26,27,29-31] diluted and full-strength lactose-free formulas,
[26,32,33] and staple food diets with milk. [28,30,31,34-37] These studies have demonstrated
that unrestricted diets do not worsen the course or symptoms of mild diarrhea [27,28] and
can decrease stool output [32,36,37] compared with ORT or IV therapy alone. The literature
from developed countries on early refeeding [27,32,34,35] allows for meta-analysis, which
shows that the duration of diarrhea may be reduced by 0.43 days (95% confidence interval, -0.74 to -0.12).
Although these beneficial effects are modest, of major importance is the added benefit of
improved nutrition with early feeding. [32,33]
つづく・・・
A meta-analysis was performed to evaluate the use of lactose-containing feedings in children with diarrhea and concluded that 80% or more of children with acute diarrhea can tolerate full-strength milk safely. [38] Although reduction in intestinal brush-border lactase levels is often associated with diarrhea, [39] most infants with decreased lactase levels will not have clinical signs or symptoms of malabsorption. [7,39] Infants fed human milk can be nursed safely during episodes of diarrhea. [26] Full-strength animal milk or animal milk formula usually is well tolerated by children who have mild, self-limited diarrhea. [27,38] The combination of milk with staple foods, such as cereal, is an appropriate and well-tolerated regimen for children who are weaned. [28,30,34-37] In the past, the American Academy of Pediatrics (AAP) recommended gradual reintroduction of milk-based formulas or cow's milk in the management of acute diarrhea, beginning with diluted mixtures. [40] This recommendation has been reevaluated in light of recent data. If children are monitored to identify the few in whom signs of malabsorption develop, a regular age-appropriate diet, including full-strength milk, can be used safely.
まぁ要約すると、 昔はmilkの濃度を薄めたりしてたこともあったが 最近の信頼性の高いデータによるとそんな必要はなく、 母乳でも普通のミルクでもその年齢に適した「食べ物」 をなるべく早く始めることが大事なんですよ。 ということですね。
763 :
卵の名無しさん :04/10/08 12:36:44 ID:L3dTXiO2
漏れは脱水ぎみだからって晩酌のビールを薄めてもらってらいやだな。
764 :
卵の名無しさん :04/10/08 13:45:49 ID:HOEezNAD
2ちゃんで英語はやめてくれ〜
765 :
卵の名無しさん :04/10/08 14:34:52 ID:jX1iGfkP
>>763 ビールにコンビニで売っているミネラルウォーターの
氷を入れると悪良いしなくていいよ。 慣れてくると
いつも冷たい状態で旨い。
ただし、最初の一杯目は氷なしの方が旨い。
>>764 そんなおまいらのためにお兄ちゃんはわざわざ要約までつけてやってんだろが。タコが。
767 :
卵の名無しさん :04/10/08 16:06:26 ID:D/uGu78i
腸炎で荒れた粘膜からアレルゲンが侵入するって話はどうよ!?
768 :
卵の名無しさん :04/10/08 16:12:23 ID:HOEezNAD
でたな!荒らし常習犯の川崎! ネット依存症になってあちこちカキコしやがって、友達いないんだろ。 暇人が 英語書くならコピペじゃなく自分で文章書け。論文書いたことあるのか?
>>768 はいはい。
バカな粘着コテハンはスルー汁!
スルーしないと藻舞もバカ扱いされるじょ。
せっかく良い感じになりかけてんのに、このスレにしては珍しく。
770 :
卵の名無しさん :04/10/08 18:55:26 ID:k/djLZEY
埼玉医大の佐藤は愛人に負けたw 馬鹿な男
772 :
卵の名無しさん :04/10/09 08:33:16 ID:9WpqyR25
>769 だってさー、漏れこいつ大嫌いなのよ。 あちこちのスレ荒らしまくってるし ネットの中だけ偉そうにしてるんだぜ。
773 :
卵の名無しさん :04/10/09 11:12:12 ID:ISHeRQIt
過剰な反応しないでスルー汁。 漏れも嫌いだけど相手しない。 ところで >767 のソースきぼーん
774 :
773 :04/10/09 11:28:16 ID:ISHeRQIt
ソースというか関連文献ね
チンカスどもが。
チンかすに言われてもはらたたへんわな。
チンカスって言う人がチンカスなんだよ〜だ
778 :
卵の名無しさん :04/10/10 17:18:24 ID:stV7MRtc
さすが小児科。ケンカも子どもなみだな。
779 :
卵の名無しさん :04/10/10 17:23:32 ID:p7j1YqGU
まじめなカキコせいや。小児科医?お前たち。脳みそは、小児かい? 座布団1枚。
780 :
卵の名無しさん :04/10/11 09:51:19 ID:ziBf4Yw2
昨日の日経朝刊を読んだ? 抗生剤のことが書かれていたね。
781 :
卵の名無しさん :04/10/12 16:10:48 ID:wRj/JbYB
>780 リンクを入れておいて欲しいな。 適正使用派の漏れも、一般紙での報道は使いすぎだという一方的な内容が多いので 好きでない。
782 :
七海 :04/10/12 18:15:23 ID:K958b88k
よく使う(ヌルポ)(キボンヌ)って何ですか?
ここで聞くな
つか、その日計新聞の抗生剤の記事、だれかちゃっちゃかURL張れや。
ゆーてる合間にお前が貼れや
786 :
卵の名無しさん :04/10/14 07:11:49 ID:4ALKgYZj
雰囲気最悪になってきたな。
をいをい、俺様が探してもわからんからURL張れっていうとるんやないけ。 がたがた言うヒマあったらちゃっちゃか張れ、チンカスが。
788 :
卵の名無しさん :04/10/14 15:13:47 ID:yQSjC5XU
789 :
卵の名無しさん :04/10/24 22:48:45 ID:ngiN6tN/
新潟県中越地震で、生後2ヶ月の子どもが、地震によるショック死と 報道されたでしょう。そんなことが本当に起こるの? ちょっと信じられない。
>>789 親が慌てて逃げるときにおっことしたか踏んだかしたんだろう
どうも、逃げようとしてチャイルドシートに固定している最中に 余震が来ておっことしたみたいだな。
792 :
卵の名無しさん :04/10/25 08:32:46 ID:2bzlKcp5
>791 それなら納得。地震でショック死おこすようなら、ベビーカーで ガタガタな道を歩いても、同様のことが起こりそうだからね。
793 :
卵の名無しさん :04/10/25 21:23:18 ID:IcSk5ju7
(o^v^o)━━━━━━━━━( ・ω・)━━━━━━━━━━━━━(*゚∀゚*)
┃☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆┃
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( ´・∀・`)━━━━━━━━━(゚(00)゚)━━━━━━━━━━━━( ´_ゝ` )
795 :
卵の名無しさん :04/10/27 20:36:49 ID:AEohchII
>>793 牛乳信仰は、米人が乗り込んで来た時のその体格に驚いたことに始まり、
その理由を食文化に求め、牛乳を大きくなるための魔法の飲み物として神格化しただけ。
もちろん巨乳化にも効果ないのに、乳=おっぱいのイメージでこれも神格化している。
しかし、ざくろは乳腺増殖に効く、確かに効く、しかし同時に不正性器出血で悩まされる。
796 :
卵の名無しさん :04/10/27 23:02:56 ID:6VCLa0Ri
昨日三種混合受けたんだけど、今こどもの腕がめちゃ腫れてるのに気づきました。 明日は、病院お休みだし・・・ 冷やせばいいのかなぁ。誰か教えてくださいませ・・・。
>>796 かなりよくあることです。
上腕の長さの三分の一までの腫れなら
経過を見るだけでよいです。
それ以上腫れるようなら一般人には小児科受診を勧めますが
それも細菌感染してないか視診で確認するだけだし
もしあなたが医師なら自分で視診して細菌感染ではなさそうなら
冷やしたりするだけでよいです。
798 :
卵の名無しさん :04/10/28 00:15:47 ID:wBA/bjiX
>797さん ありがとうございます。 教えていただき助かりました。 ちょうど、二の腕3分の1位の腫れに見えるけど・・・ それと、熱っぽいです。37度2分くらいですが。 私には細菌感染のことはわからないので、 明日、やってる病院をさがして行って見ようと思います。
>>797 ああ、なんて良い先生なんだ・・・
小児科医のかがみだな。
と思いました。
800 :
卵の名無しさん :04/10/28 13:33:04 ID:rMj2D8ts
小児科も自分の子供を診療内科通いにしてたら信用がた落ちだよね ま、原因はそこの奥さんなんだけど、軽く不正もしている様だし 育児サークル内で有名にしています。 子育て中の親は怒らすもんじゃないね。
>>799 おまえ、川崎様を知らないのかw
まあ川崎様は自作自演のネ申でもあるからな、ご苦労さんw
かかかっ! 俺様は神であらせられるっ!!
803 :
卵の名無しさん :04/10/28 22:09:09 ID:Wq81Sv6+
小児科医バリバリの先生教えてくだはい。苦労してルート確保した2歳のおガキさまの へパNaロック使っての大丈夫でつか?メーカー説明書には小児の使用経験少ない とか責任回避のような文言。ブタ小腸由来が気になるのでつが?
>>803 ぜんっぜん無問題です。
2歳くらいなら10単位/ml規格のものを2〜4ml程度でヘパロック。
805 :
卵の名無しさん :04/10/29 06:06:28 ID:TxRZhSJr
ヘパロックやめて、生食ロックにしてますが。
806 :
卵の名無しさん :04/10/29 09:06:47 ID:VgGauU9/
つくり置きのヘパリン生は感染源なるもんね。 デイスポのへパNaロックやヘパフラッシュ出てきたね。 24Gだと生食だけですぐに凝固しませんか?
807 :
卵の名無しさん :04/10/29 11:17:40 ID:+KZzghY6
>806 んだ ディスポのヘパナマもたいなーい
808 :
卵の名無しさん :04/10/29 12:39:08 ID:aItwl2Xl
>807 >808 LBI達はわかりません(持続が基本なので)が、 乳児以降では問題ありません。 (当院はサーフロー24G使用です。)
809 :
卵の名無しさん :04/10/31 11:08:10 ID:f0z7mufu
今年のインフルエンザのボランティア集計サイトはいつから始まるのかな?
810 :
卵の名無しさん :04/10/31 22:19:24 ID:DaeYStzI
> インフルエンザ、1―5歳の任意接種推奨・小児科学会 > 小児へのインフルエンザワクチン接種について検討する日本小 > 児科学会の予防接種・感染対策委員会は30日までに「1―5歳では > 一定の効果が期待できるので任意接種を推奨する」とした提言案 > をまとめた。 さすがに1才未満には言及しなかったか...
811 :
卵の名無しさん :04/11/01 00:44:09 ID:5bU3c4J5
,、-――ー-- 、___, て // / __,ノノノ、 く ( / / 、_, 从 | 2児の父参上!! //l/ / o=,、 ''、!| l|ノ i |l イ | l|イ! `' , l;;メ川l ,, !l川 ノ| " (`ヽ "川 "''ー- 、,, _ あー モミ ノVl|ハト、_ `´ ノノノ |  ̄`l モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | | ああ〜 / / nノ´ ´ l´)_,ヽ .| | | l l´ ) :r;: Y ノ / | | ほんとに女児最高 . ズッ `/ ゙ | / /● | | www . ズッ // / ̄`ヽ / / | __ / / ' / ヽノ /// / / /´  ̄ ̄' ´ l⌒l ヽ /_ / / // lλ ' ヽ \ ヽー''" _) / ノー----/::::,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ / /', `''‐- |::ノ(| ゚。 ̄/// ( \ ヾ / / /`) '、:::: ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l | / u`" // "'' ヽ/ / ノ ノ `'' - 、,, J r‐、 ', / "'' - / / ', / ズッ
812 :
卵の名無しさん :04/11/06 02:43:53 ID:vlKgCS+Z
今年もインフルエンザ大したことないんじゃないの?
813 :
卵の名無しさん :04/11/06 23:13:45 ID:UnmxBiKJ
医師不在、継続不能に 日野市立病院の小児科診療 都内の大学病院から派遣されていた日野市立病院(日野市多摩平)の小児科医が年内限りで派遣打ち切りの見通しとなり、最悪の場合は来年一月から の小児科診療が継続できない事態となっている。同病院は地元医師会などと連携し、後任の小児科医を探しているが難航しており、先月十五日付の市の 広報では市民に「小児科医を紹介してください」と呼び掛ける異例の対応を取った。 同病院や市の説明によると、同病院の小児科は約三十年前から、都内の大学病院からの派遣医師が診療にあたってきた。現在は常勤四人、非常勤四人 の体制で、小児科病床二十床、平日偶数日には二十四時間診療を行い、月五十−六十件の産科出産もサポートし、地域の小児科医療の中核を担っている。 しかし、小児科医の絶対数が不足気味なことに加え、大学側は新しく開設する病院への対応が必要なことや大学医学部卒業後二年間の研修が義務化さ れたことなどを理由に、派遣打ち切りを打診してきた。大学側との協議は続いているが、十二月いっぱいでの打ち切りが避けられそうにない状況という。 市立病院は地元医師会と連携したり、病院のホームページに小児科医募集の告知を出したりしているが、現在までに必要な医師を確保できる見通しは立 っていない。 最悪の場合には来年一月からの小児科診療が不可能となる緊急事態に、先月十五日付の広報では「市立病院小児科が大変です」との見出しで、病院長 と市長が連名で市民に現状を説明。「状況は私たちの努力だけでは解決できない要素が多分にある」として、「市民の皆さんがご存じの小児科医を紹介 してください」と、異例の呼び掛けを行った。 病院側は「現状では一月からの小児科診療がどうなるか、まったく予測がつかない。なりふり構っておられず、どんな小さな情報でもいいので知らせ てほしい」と話している。 (加賀 大介)
814 :
卵の名無しさん :04/11/07 00:36:58 ID:taMWanol
プッやってくれるよなJ大よ
815 :
卵の名無しさん :04/11/07 11:58:50 ID:bghpBNM+
過労死したり、病院から撤退したり、グジャグジャです。 正直、40前後の小児科の先生方、この先どうしますか? もう八方塞がりのように思えて鬱状態です・・・
816 :
卵の名無しさん :04/11/07 16:14:44 ID:0S4SHGST
>>815 冬になるとこの手の話が出てくる。
「小児科医専門カウンセリング外来」を冬期だけやろうかな。
818 :
卵の名無しさん :04/11/07 18:41:44 ID:rxPDLDri
今40歳位だと・・・当時としては悪くない選択と思えたんだろうか。
819 :
卵の名無しさん :04/11/08 08:33:48 ID:bkMFuyaJ
お金にはならない。夜間休日の急患は今ほどではなかった (それなりにはいた)。お金に振り回されず美しく生きようとしたら 小児科だった。 今は開業眼科、小児科と言えば高額納税者が多いみたいだね。
820 :
卵の名無しさん :04/11/08 10:14:27 ID:7sQyjZvv
今はね…
821 :
卵の名無しさん :04/11/08 17:29:48 ID:PsbUizb2
手足口病と同じ皮疹と口内疹が出ている患者が2人。同じ保育園。 手足口病と診断したが、時期が遅いかなぁ。
822 :
>821 :04/11/08 17:31:25 ID:F8KSvtQr
北関東北部ですが当方でも何名か来院していますので 遅くないと思います。
823 :
卵の名無しさん :04/11/08 17:36:57 ID:bkMFuyaJ
うちもこの2週間に3人いるよ。いずれも同じ保育園。
824 :
卵の名無しさん :04/11/08 17:37:16 ID:MViNeA2O
m、、、
825 :
卵の名無しさん :04/11/08 17:47:58 ID:11hFLhlZ
俺も2人診た。 熱出てなくて本人超元気なのに保育園や休ませるのもねぇ… ま、規則ならしょうがないか
826 :
卵の名無しさん :04/11/08 17:56:30 ID:GFWGy07I
やっぱり手足口病かぁ。誰かウイルス同定している人いれば情報を 教えて...
827 :
卵の名無しさん :04/11/08 17:58:06 ID:11hFLhlZ
童貞なんて出す気にもならん… メンドイし
828 :
卵の名無しさん :04/11/08 18:02:44 ID:GFWGy07I
夏の手足口病の流行のピークがなかったから、今頃、流行しているのかな。
829 :
卵の名無しさん :04/11/08 18:05:00 ID:11hFLhlZ
ちなみに他の人のヤツラは熱出てた?
830 :
卵の名無しさん :04/11/08 18:07:45 ID:GFWGy07I
831 :
卵の名無しさん :04/11/08 19:32:24 ID:bkMFuyaJ
うちのもでていない。
832 :
卵の名無しさん :04/11/08 23:55:49 ID:DoS7trrt
手足口病?三種混合?テオフィリン? もう、そんなことどうでもいいです。 どうやって小児科辞めるかしか頭に ありません!
833 :
卵の名無しさん :04/11/09 02:00:21 ID:It6ryyiU
確かに皮疹は手足口病様だった。ただ、口蓋にaphtha様の皮疹ではなく 舌の側面に粘膜のびらんが見られた。発熱はほとんどなく、非定型的だね。 免疫を夏に獲得しているからだろうか?
834 :
卵の名無しさん :04/11/09 23:29:57 ID:Y07ZutK1
もう、私も疲れ果てました・・・
835 :
卵の名無しさん :04/11/10 06:03:09 ID:4EEOwzxr
さっきけいれん重積来ました 6ヶ月 テオフィリン血中濃度24μg… 開業医何考えてんだ ゴーーヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ ルアァァ!!!
836 :
卵の名無しさん :04/11/10 09:12:54 ID:QUtIzand
>>835 予後悪そう。透析で抜けないだけに厄介だよなぁ。あの薬。Xanthine derivatives
は、第一選択では、米国では使わない。
837 :
卵の名無しさん :04/11/10 12:48:24 ID:4EEOwzxr
ステロイドまんせー
>>835 ああ、2歳未満はテオフィリン使っちゃだめだよ。
使うなら通常の半分以下の量で聞くか聞かないかの量で。
839 :
卵の名無しさん :04/11/10 23:35:49 ID:35eRS/uH
>>836 透析までする必要ってあるの? 天敵でウオッシュレットでは駄目?
840 :
卵の名無しさん :04/11/11 00:42:50 ID:vs76+Qk5
>>839 > 2. 処置過量投与時の処置には、テオフィリンの除去、出現して
> いる中毒症状に対する対症療法がある。血中テオフィリンの除去
> として輸液による排泄促進、活性炭の経口投与、活性炭を吸着剤
> とした血液灌流、血液透析等がある。なお、テオフィリン血中濃
> 度が低下しても、組織に分布したテオフィリンにより血中濃度が
> 再度上昇することがある。
痙攣による脳障害、不整脈...面倒な薬だよ。
842 :
卵の名無しさん :04/11/11 15:10:16 ID:e0hdZBhu
その金で途上国の幼い命が幾人救えることか…いや幾千人だなw
843 :
835 :04/11/11 15:11:06 ID:e0hdZBhu
>838 俺に言わないでアフォに家
844 :
835 :04/11/11 15:12:41 ID:e0hdZBhu
ちなみに…昨日は少し片麻痺っぽかったけど 今日は元気にジタバタしてました 良かったよ〜
845 :
卵の名無しさん :04/11/11 15:48:08 ID:7dquPsCN
>>813 そこの病院やめて、ウハウハしている開業医知っているよ。
846 :
卵の名無しさん :04/11/11 15:51:49 ID:MxyEzXh4
>>841 ,
>>842 ,
本音を書くと、かどがたつので。
同じ命なのに、発展途上国のこどもは、餓死してる。
爆弾で死んでる。
>>841 ああ、同意。
俺もビタ一文やりたくないね。
アフォかと思うよ。自己中心主義。
848 :
卵の名無しさん :04/11/11 16:44:29 ID:k3FO50VR
>>841 小児科医じゃないけど、同じ子を持つ親として、
もしこの子の親が自己財産全てを出した上で借金等で補おうとしたんだったら
(祖父母や兄弟・親類からも幾ばくか出してもらい)、同情の余地は十分にあると思います。
そこまですれば、他人は批判は出来ないでしょう。
849 :
卵の名無しさん :04/11/11 17:04:46 ID:e0hdZBhu
「新臨床研修制度」 医師不足の一因? ----------------------------------- 日野市立病院への小児科医派遣打ち切り 今年いっぱいで大学病院からの小児科常勤医の派遣を打ち切られることが明らかになった日野市立病院(市原真仁院長)。 代わりの小児科医探しを続け、募集に応じる医師が出てきているものの、人数が足りず、これまでの診療体制を維持できるかは微妙な情勢だ。 一方、今回の事態を招いた原因として、関係者からは、今年度から導入された「新臨床研修制度」の影響を指摘する声が上がっている。(末吉光太郎) 日野市立病院では、順天堂大医学部から四月、医師不足を理由に今年いっぱいで小児科常勤医四人の派遣を打ち切るとの通告を受けて以来、 他大学に当たるなど、医師探しを続け、また、先月十五日付市報でも市民に緊急の告知を行った。 その結果、市報掲載から約一か月で市民からのメールや手紙での問い合わせが数件寄せられ、実際に小児科医からも応募があった。 そのため、常勤医不在の状況は回避できそうだが、「これまでの診療体制を維持できるかは微妙な状況」(同病院事務局)だ。 というのも、八王子市、日野市を管轄とする南多摩医療圏で小児救急医療体制を組んでいるため、「救急医療体制を維持していくためには、 最低四人の常勤医が必要」(同病院)だからだ。 一方、今回の事態を招いた原因として、研修医が指定病院で二年間働くことを義務付ける「新臨床研修制度」が今年度から始まったことを指摘する声がある。 順天堂大医学部小児科は読売新聞の取材に対し、「新制度の影響で大学病院に人がいない。ない袖は振れない」と派遣を打ち切らざるを得なかった理由を説明する。
850 :
卵の名無しさん :04/11/11 17:05:17 ID:e0hdZBhu
旧制度では、国家試験に合格した若手医師の研修先は出身大学病院の医局が大半だったが、新制度では地方での研修に重点を置いており、 国や大学病院が指定する臨床研修病院で内科、外科など七つの研修先を数か月おきに回り、幅広く基礎診療を学ぶことになっている。 新人医師の入局がなく、医局員不足が生じるのは、過渡期の二〇〇六年三月までと見られるが、医師の供給を大学病院医局に頼らざるを 得ない地域病院にとって、医師引き揚げは深刻な問題だ。 多摩地区では、福生市にある公立福生病院で四月、一人しかいない人工透析の内科常勤医の大学病院からの派遣が打ち切られ、 いまだに代わりの医師は見つかっていない。同病院でも、「新制度が大学病院の医師不足に拍車を掛けていて、なかなか見つからない」と嘆く。 同様の懸念は、公立、私立を問わず、多摩地区の他の病院でも広がっている。ある私立病院の理事長は、 「たまたま表に出たのが、日野と福生。医局の派遣打ち切りで医師の数が減り、綱渡り状態で診療を続けているところは多く、 あすは我が身という気持ちの病院は多いはず」と話している。
851 :
卵の名無しさん :04/11/11 17:32:06 ID:i83oJGj/
>>846 漏れもそう思う。長く生きることも大事かも知れないが
短い人生でもQOLを含めた価値が大事だとおもふ。
ゴネ得の世の中は嫌だな。もし、仮に漏れがその親の
立場だったら借りたお金は一生かけて社会に還元しよう
と努力するよ。
852 :
卵の名無しさん :04/11/11 22:38:11 ID:U5AlwXvF
>849, 850 これからこういう病院、あちこちで出現する悪寒。 研修指定病院でない3,4人で切り盛りしてる所 が、超きつくなるはず・・・ 長い目で見れば、粛清されていくのか、、?
853 :
841 :04/11/12 00:09:39 ID:QoPKIMUZ
生命と経済の臨界に、善意が悩む罠............ みんな、アリガトウ。
854 :
卵の名無しさん :04/11/12 09:45:47 ID:3o8LEyh/
3,4人で切り盛りしてる小児科は不要だが、 撤退するとマスゴミがまた騒ぐに決まってる。
ALLのパワーが例年通りと仮定すれば、どこかで人が足らないならどこかで人が余ってる。 そうは考えられないのでしょうか? その辺も込みで、もっと柔軟に医者をシフトすることって出来ないのですか? 頭悪すぎなんじゃないかと。
>>855 まったくその通りで、
要するに研修病院に人が集まっていて、
そのツケが疎開の地に回ってきているのです。
しかしそれが国の意向なのだからしょうがないなえ。
857 :
卵の名無しさん :04/11/12 10:34:13 ID:2WfzSB4M
小児科は新臨床研修医制度である意味息の根を止められたな。 これから先小児科医入局者なんていなくなるだろうww 小児科崩壊の日は近い。 小児科医ながらどうなるのかワクワクしてる。 いざとなればアルバイトだけでも食ってけるし。未来が早く知りたくてしょうがない今日この頃。
858 :
卵の名無しさん :04/11/12 11:16:58 ID:7uVte8Qy
だいたい、分散配置すれば、医療の質と労働環境が悪くなるのは自明。 特定の病院に集中させて、小児科を廃止する方向で動くのは当然。 大都市や交通の便の悪いところで子育てするのなら、それなりのコストが かかるということだ。
859 :
卵の名無しさん :04/11/12 11:26:52 ID:2WfzSB4M
>特定の病院に集中させて、小児科を廃止する方向で動くのは当然 それがいつになることやら。結局そう提案しても動き出さないからねぇ。 都立病院も結局統合延期になってるし
860 :
卵の名無しさん :04/11/12 11:56:56 ID:VXH2tSks
>>859 そりゃ、医長さん2人が1人になるわけだし、医師が反対するだろうな。
861 :
卵の名無しさん :04/11/12 12:45:33 ID:2WfzSB4M
>841 やっぱ寄付の仕方はこうでしょ? う〜ん、美談だなぁ 地震被災地救って 1千万円寄付 こつこつためた年金 仙台 被災地の子ども、お年寄りを救って―。仙台市若林区の無職佐藤利末さん(86)が11日、 新潟中越地震の義援金として1000万円を日赤に寄付した。新聞・テレビの報道で被災者 の窮状に心を痛め、こつこつとためた年金と軍人恩給を寄付することにしたという。 若林区役所の区長室で行われた贈呈式で、佐藤さんが「家を失ったお年寄りや不便な 暮らしに耐えている子どもたちを支援したい」と語り、日赤仙台市地区本部の若林区地 区長を務める森下宏・若林区長に現金1000万円を手渡した。 森下区長は「多額の寄付に心からお礼を言いたい。温かい気持ちは被災した人たちの 励みになるはず」と感謝した。 寄付の申し出があったのは数日前。佐藤さんが「手元にある1000万円で被災した人たちを助けたい」と、 近所に住む元民生委員早坂昌三郎さん(78)に持ち掛けたのがきっかけだ。 早坂さんは「1000万円なんて聞いたこともない。半分でもいいくらい」と言ったが、 佐藤さんの決心が固かったため、すぐに日赤を紹介した。 佐藤さんは宮城県鳴子町生まれ。10人兄姉の末っ子で、仙台市内の材木店に奉公に出ていた時に召集され、 復員後に始めた製めん業で成功した。11年前に病気で妻を亡くして以来、若林区内で一人暮らしをしている。 早坂さんは「佐藤さんは衣食住すべてつつましく、老人クラブ仲間に詩吟を教えながら、静かに暮らしている人。 寄付の話には驚くと同時に胸を打たれた」と話している。
>>861 いい話だね。
841の親も質素に暮らしているのならまだわからんでもないが、
ま、ありえんね。
>>861 佐藤さんの普段は疎遠な親戚が地団駄踏む様子が目に浮かびます。
ちなみにこんなん出てました 病院長 ほろ酔い診察 愛知 消毒用エタノール飲み 愛知県江南市の内科・小児科医院の男性院長が、消毒用エタノール(エチルアルコール)を 飲みながら“ホロ酔い気分”で診察していたことが十二日、分かった。院長は「職務上のストレスから 飲酒するようになった。反省している」と弁明しているという。 県によると、院長は五十歳代で、診察の合間に度々、備品のエタノールを水で薄めて飲んだ。 朝から顔を赤くして診察、注射や薬の分量を間違えて処方箋(せん)を書いたこともあったという。 病院の看護師らが院長の飲酒を何回も目撃、関係機関に内部告発して表沙汰(ざた)に。 院長は県に始末書を提出。県と県医師会は「習慣性がなく医療事故にはなっていない」との理由で、 厳重注意処分にとどめている。 (産経新聞) - 11月12日15時35分更新
865 :
卵の名無しさん :04/11/12 20:25:37 ID:3o8LEyh/
DQNの相手ばかりしてるから本人もおかしくなったのか!! 世も末だな!医者が、消毒用エタノール飲むなんて!!
866 :
DQN飼ってる熊本大学 :04/11/13 21:49:05 ID:JAkTxoBU
867 :
DQN飼ってる熊本大学 :04/11/13 21:53:39 ID:JAkTxoBU
困って質問する親の心を踏みにじる糞医者皮先。
やはり皮先は解答もコピペだった!
これが元々の書き込み
103 名前:川崎病専門医A ◆N3i.Qu1SoY
メール:sage 投稿日:04/10/13 22:04:58 ID:TkmeCHM6
>>99 パっと見た感じでは溶連菌感染症がまず思い浮かびます。
しかし他にも鑑別診断としてウイルス性発疹症など
多岐にわたるという印象です。
いずれにしても熱もないということですし、
食事もとれてるとのことですので
今の状態であれば金曜日まで様子を見ていても問題ないと思います。
熱が出たり他に気になる症状が出るようであれば
休日当番医に一応見てもらった方がいいでしょう。
そして別の日のコピペの解答
510 名前:川崎病専門医A ◆N3i.Qu1SoY
メール:sage 投稿日:04/11/07 12:42:19 ID:iO3uBn8R
>>508 パっと見た感じでは溶連菌感染症がまず思い浮かびますね。
しかし他にも鑑別診断として手足口病などのウイルス性発疹症など
多岐にわたるという印象です。
いずれにしても熱もないということですし、
食事もとれてるとのことですので
今の状態であれば月曜日まで様子を見ていても問題ないと思います。
熱が出たり他に気になる症状が出るようであれば
本日昼間に休日当番医に一応見てもらった方がいいでしょう。
感染症の可能性が高いので他のこどもとの接触は控えてください。
868 :
卵の名無しさん :04/11/13 22:01:42 ID:9XxZ/spt
熊大最大のDQNは、例の科の例のお偉い人やろ。
869 :
卵の名無しさん :04/11/13 23:12:56 ID:7QpSsbNM
>>866-867 個人攻撃のようだけれど、何か意味あるの?
まあ、荒らしに付き合う必要はないんだけれど...
870 :
卵の名無しさん :04/11/13 23:24:18 ID:JAkTxoBU
少し前のレスも嫁んのか。 池沼か?(mpv ちゃっちゃか出直して来い(カカカカ
871 :
卵の名無しさん :04/11/14 11:52:35 ID:onH5LYWi
872 :
卵の名無しさん :04/11/14 22:28:59 ID:cWVjb3h7
夜間の救急を手伝いに行っている市民病院で院外処方が可能になったので、 便利〜!と思ったが、鎮咳剤を出そうとメジコンシロップと電子カルテに 入力したが出ない。シロップで使えそうなのはアスベリンだけだったので、 投与量を計算したが患者の前で焦ったよ。
873 :
卵の名無しさん :04/11/15 00:47:10 ID:0apaCI8R
困って質問する親の心を踏みにじる糞医者皮先。
やはり皮先は解答もコピペだった!
これが元々の書き込み
103 名前:川崎病専門医A ◆N3i.Qu1SoY
メール:sage 投稿日:04/10/13 22:04:58 ID:TkmeCHM6
>>99 パっと見た感じでは溶連菌感染症がまず思い浮かびます。
しかし他にも鑑別診断としてウイルス性発疹症など
多岐にわたるという印象です。
いずれにしても熱もないということですし、
食事もとれてるとのことですので
今の状態であれば金曜日まで様子を見ていても問題ないと思います。
熱が出たり他に気になる症状が出るようであれば
休日当番医に一応見てもらった方がいいでしょう。
そして別の日のコピペの解答
510 名前:川崎病専門医A ◆N3i.Qu1SoY
メール:sage 投稿日:04/11/07 12:42:19 ID:iO3uBn8R
>>508 パっと見た感じでは溶連菌感染症がまず思い浮かびますね。
しかし他にも鑑別診断として手足口病などのウイルス性発疹症など
多岐にわたるという印象です。
いずれにしても熱もないということですし、
食事もとれてるとのことですので
今の状態であれば月曜日まで様子を見ていても問題ないと思います。
熱が出たり他に気になる症状が出るようであれば
本日昼間に休日当番医に一応見てもらった方がいいでしょう。
感染症の可能性が高いので他のこどもとの接触は控えてください。
874 :
卵の名無しさん :04/11/15 00:47:53 ID:0apaCI8R
先生、僕は4才児相当のIQなのですが教えて下さい。 プリンスホテルから2chをチェックして 質問がなければ自分で質問を捏造し、 エッジから答えを書き込む僕はpgrでしょうか? 自分では医者のような気がするのですが 他人はいつも糞紙だのDQN(←何故か全角)皮先だのと 私を罵ります。悔しいので育児板にウィルスを貼りたいと 思うのですがいかがでしょうか?
アデノウイルス抗原ラテックス陽性患者のほぼ全員に抗生剤投与する病院w 何のためのウイルス抗原迅速診断だと小一時間…(ry
876 :
卵の名無しさん :04/11/15 00:51:38 ID:0apaCI8R
877 :
卵の名無しさん :04/11/15 10:40:23 ID:n4bevnEQ
>>875 どこの小児科も採算あわせに必死なんだよ。特に、中小病院の病棟を持った
小児科が一番抗生剤を大量に使っていると思うね。
そうかなぁ
879 :
卵の名無しさん :04/11/15 14:23:58 ID:Gm9yrOj6
開業してみて抗生剤を処方しても儲からんことに気がついた。 薬価差益も消費税でぶっとんでしまう。メリットは接待だけ。 病院の運営会議だと儲けより売り上げが問題。無用な抗生剤 までだせば儲かったように見えて肩身が広くなるのは事実だね。
880 :
卵の名無しさん :04/11/15 15:33:38 ID:wjd6zCYR
>>879 売上で話をしているような病院なら、ダイエーと同じで、先はないわね。
881 :
卵の名無しさん :04/11/15 15:35:12 ID:wjd6zCYR
>>879 そりゃ、1g>100円する抗生剤と、1g数円の抗生剤の薬価差が
塵のようにつもって、儲けとなるんだよ。未だに3世代セフェムに
こだわる奴が多いこと。
院内採用薬一覧に 納入価格と保険薬価を書き込んでおけばそれなりに勤務医も考えるんと違いますか?
883 :
卵の名無しさん :04/11/15 15:50:30 ID:Gm9yrOj6
病院の先生に質問。売り上げでなく各科毎の 収益(もうけ)をしっかりだしている?
884 :
卵の名無しさん :04/11/15 17:28:46 ID:3gbcgjO6
ウイルスに抗生剤は効かない、でも、保険上は適応がある、じゃあ使おう。 小児科医が一番罪深いと思うがね。
>>884 罪深いのはそういうシステムをそのまま放置しているやつら
どんなに説明しても親御さんは「お薬」欲しがりますからね(苦笑
887 :
卵の名無しさん :04/11/15 18:38:19 ID:ZgUNaJfn
>>885 つい最近、抗生剤の適応病名の変更があったが、どうして、「細菌性〜」
としなかったんだろうね。急性咽頭炎で抗生剤が使えるからおかしい。
細菌性咽頭炎でないと使えないようにする...それでレセを提出したら
どうやって細菌性と証明したんですか? 細菌性が多すぎませんかと返戻
がやってくる(笑)
888 :
卵の名無しさん :04/11/15 19:33:30 ID:L1OL0REv
内科医です。 バイト先の病院の話なんだけど、そこは小児科医が非常勤医1人しかおらず、 インフルエンザのワクチン接種はすべて内科医の仕事なんだそうな。 少なくとも、俺は全く小児科診療の経験がないのだけれど、こんな俺でも 2歳の小児にワクチン打ってリスクはないのだろうか? 午後外来→そのまま当直ってバイトなんだけど、夜間の小児科のバックアップ は無し。早めに辞めたほうがいいかな、このバイト?
889 :
卵の名無しさん :04/11/15 23:00:31 ID:Md0DRZa9
>>888 どこに不安があるのか教えてくれ...大人なら不安はないのか?
890 :
卵の名無しさん :04/11/16 01:08:23 ID:eawe1Pvh
acetaminopheneをAPAPと略する理由を教えてくれ。
892 :
卵の名無しさん :04/11/16 12:29:18 ID:zo/6Sim+
>>890 n-Acetyl-P-AminoPheneだから、APAP。ちなみにn-aceTYL-p-aminophENOLと略すると
TYLENOLとなる。
893 :
888 :04/11/16 13:19:36 ID:Sgb2ASaD
>>889 ・打ったら危ないという小児の見分け方がわからない
・打った後、熱出したり血圧下がったりというとき小児科のバックアップが
ないので全く対応できない
・何かあったとき(何かなくても)クレームつけてくる若親への対応の仕方が
わからない
こんなとこです。大人、老人ならこれらの対応は自分1人でできますので。
一番上は問診票を参考にすれば、と思います (具体的には卵アレルギーとかですが、最近はあまり気にしない傾向にあります) 後の二つはその小児科医に聞いて下されば答えてくれると思います 初回接種の30分は院内にいてもらい、急変すればアンビュと心マして麻酔科か小児科を待つ 微熱程度は心配ないとかの説明例については、小児科雑誌の特集号に載ってます うちの研修医は熟読して予防接種にあたってますよ(笑
895 :
卵の名無しさん :04/11/16 13:51:18 ID:8fvtW787
功労賞の作った予防接種のマニュアルにも急変時の対応のしかたは のっている。基本はABCです。それにボスミン、ステロイドの使用。 問題なのは点滴ラインがとれるか、挿管できるかといったところでしょう。
896 :
卵の名無しさん :04/11/16 14:02:30 ID:LGgyy0cC
>>893 子供と大人の接種後の対応は変わらないと思うが...
結局、ショックなどが起きたときのルートの取り方や薬用量の問題が
分からないんだろうなぁ。当分BCGなどはやらない方がいいんじゃ
ない?
ルートに関しては、(乳幼児なら)ただでさえ取りにくい年頃なのに加えてショック状態なわけですから、 小児科医でも一発で入れる自信のある先生は少ないんじゃないでしょうか なので、他科の先生はラインキープに苦しんだとき、もしくは苦しみそうなことが分かってるときは、 迷わず骨髄針を使うと良いでしょう 輸血を含めて、末梢から入れて良いものは全て注入可能です 末梢でライン確保できたら「直ちに」抜去しましょう ちなみに骨髄針の年齢適応は「新生児から老人まで」です
>>892 通常、NAPAではないでしょうか?
処方箋に”ナパ”とカタカナで書いても薬局で通じますぞ。
899 :
卵の名無しさん :04/11/16 18:38:28 ID:nP4q1GHw
>>897 骨髄輸液の話を始めると、「俺はそんなものに頼ったことはない。」とか
「そんなことをしている施設があるんですか?」という時代遅れの小児科医に
反論されるよ(笑)。
900 :
卵の名無しさん :04/11/16 18:39:45 ID:nP4q1GHw
>>898 ふーん、英語で検索すると、必ずAPAPだが...
901 :
卵の名無しさん :04/11/16 18:46:53 ID:Edh69RHg
>>899 入れられる血管があるのに研修目的で骨髄輸液をする。
それを非難する書き込みは読んだことがあるけど。
自分の子に点滴することがあっても骨髄輸液することは
ないと思う。そんな場合は点滴のうまい奴を呼んでくるよ。
もちろん、シュミレーションは大事!
骨髄輸液はやったことありませんね。 関東などでは流行ってるのですか?
903 :
888 :04/11/16 19:03:35 ID:bi/GUsiu
>>895 >>897 小児科患者にも親にもできるだけ関わりあいになりたくないというのが
一番にあるのですが、小児科と内科の診療受付時間が違うので
内科の受付終了前に非常勤の小児科ドクターは帰宅されてしまいます。
実際は仕事終わってから来た等で5時すぎに子供連れてワクチン打ちに
くる親が多いです。
やっぱり小児科医のバックアップゼロでの接種は危険ですかね?
904 :
卵の名無しさん :04/11/16 19:53:32 ID:8fvtW787
>903 小児科医いたって、急変時に対応できるとはかぎらない。 小児科医でなくても、できる可能性はある。 急変時に対応できる医者がいるかどうかが問題。 「ショックです。小児科の先生、すぐきて」 「僕、小児科医だけど、救急は苦手だから。君が注射したんでしょ。 自分で責任とりなさい。」 というような事態にならないようにね。
905 :
卵の名無しさん :04/11/16 21:54:42 ID:yrvl5Vr8
粘着なのでスレが荒れます。
>>902 は要スルーで>>all
906 :
卵の名無しさん :04/11/16 22:11:14 ID:UNDnnjzw
>903 インフルワクチンでショック起こすなんて天文学的に低い数字だよ。 もっとも自信のない医療行為に手を出さないのは賢明。医者が不安がれば 患者も不安感がつのって余計なトラブルを起こしがち。 やっぱりやめとくのが吉かな。
ショック起こしたらボス民適当にうっときゃいいさ 静注しない限りはアボーンしないからさ(といってホントにまるまる1A打つなよ)
908 :
卵の名無しさん :04/11/17 09:09:54 ID:eNDWP/uQ
>>907 ショックになってルート取ってないと問題だよ。それにそのボスミンの量が
分からないんだろ。
だから静注しなきゃいいじゃん 単純に考えても10sだったら成人量の1/5〜1/10ぐらい分かるだろ? まずはピカチュウだろ それだったら多少は量多くてもアボーンしないから大丈夫だと思うが…(少なくとも麻酔科や小児科が来るの待ってるより)
910 :
卵の名無しさん :04/11/17 12:02:41 ID:qP2JQfa3
>>909 言っていることは分かるが、輸液路取らずに安心できる内科医もいない
だろう。それと、体重やら体表面積あたりの投与量を知らない。初期研
修でそれをやっていない連中は困るだろうに。
911 :
卵の名無しさん :04/11/17 12:35:39 ID:9XwCZMiy
912 :
卵の名無しさん :04/11/17 12:37:58 ID:MMMi7I8Z
>910 初期研修で身に付くぐらいのことなら 今から覚えればいいのに
>>899 ほんとですね(苦笑
「俺は点滴に絶対の自信があるから」とか言ってる小児科医は、心肺停止が運ばれて来たら夜中でも
「点滴お願いしま〜す」で呼ばれて怒らないんでしょうか?
百歩譲ってもあんたが院内におらん間は誰が点滴取りゃあ良いの?と小一時間(ry
ちなみにACLSと同様に、AHAが中心となって小児の蘇生方法も世界標準を示しています
PALS (Pediatric Advanced Life Support) と言います
今のところ日本では東京でしか受講できないはずです
そこで推奨されているのも気道確保・酸素投与と「急速輸液」です
20 ml/kg の生食を10分から20分で点滴静注しなさい、とあります
10kgの児に20分で入れるとしても「600 ml/hr」とかいうべらぼうに速いスピードですね・・・
914 :
卵の名無しさん :04/11/17 13:56:29 ID:8HIFab7s
>>913 でしょ? 骨髄輸液の方法と道具だけあれば、岩手県で脱水死した子供なんか
助かっていたんでしょうけれど。
小児は昔から、呼吸から停止するケースが多いと言われていますから、気道確保
が重要なのは分かりますが、生食を急速輸液して、尿量が確保できないと、metabolic
acidosisになると思うのですが、そこまで、volume lossがあると考えるのでしょう
かね? Evidenceを調べてみます。
>>914 小児科の先生ですね?
お疲れさまです
ACLSでも基礎疾患に関わらず心肺停止患者への「一本目の生食全開は推奨」されてますから、
volume loss がひどいから、という訳では無さそうです
ごめんなさい、近くに示せるevidence が見あたりません
年齢にもよると思いますが、小児の骨髄輸液って翼状針を曲げて代用することは できますでしょうか?アフォな質問すいません。(門外漢なもんで…)
917 :
卵の名無しさん :04/11/17 15:39:59 ID:MOzeWikO
岩手は単純な脱水ではなかったような? それと脱水時の1号開始液は高張性脱水にはまずい ので生食なんかがいいのはあきらかだと思うけど 心疾患での心停止に急速輸液はどんなもんだろうか?
918 :
卵の名無しさん :04/11/17 15:43:18 ID:5FiJo9FX
919 :
卵の名無しさん :04/11/17 15:55:40 ID:NFbBBWKG
>>915 いくつかのサイトを見てみましたが、とにかく、pre-loadを確保する
と言うことのようですね。
>>917 saline: Na+ 140mEq/l, 1号輸液はほぼhalf-salineだから、高張性
脱水では、1号の方がより良いと思うけれど。もっと浸透圧を下げた
ければ5%Glcしかないと思うが...
920 :
卵の名無しさん :04/11/17 17:10:13 ID:MOzeWikO
骨髄心なんてなくても18Gブッ刺せばおk
922 :
卵の名無しさん :04/11/17 21:20:10 ID:rS/j1aOJ
誰も掻かんけど高張性脱水に5%ブドウ糖液を急速に 入れたら危なくない? 訴訟されたら完全に負けると 思うけど・・・。
923 :
卵の名無しさん :04/11/18 00:29:36 ID:6Ufs/r03
>>922 誰も急速に入れろとはいわない。しかし、Naと自由水のバランスから
5%Glcしか選択枝がない場合もある。1号輸液は万能じゃないよ。
924 :
卵の名無しさん :04/11/18 08:40:28 ID:4MTd5Xyx
やれやれ。 今手元にある本(2001年33巻の小児内科の増刊号)から抜粋 するが、「急速に血性Na値を正常化することは、脳浮腫や けいれんをなどを引き起こす可能性がある。」、「遷延した 高Na血症の状態では、脳細胞はタウリン、・・・・が蓄積し 細胞容積を維持しようとしている。こうした状態の時に 低張液を多量に輸液すると・・・脳浮腫・ヘルニアに至る。」 点滴が入らず(高張性の場合は血管は比較的に保たれている) に骨髄湯液されて、さらに脳ヘルニア。おまえらの患者さんは 可哀そう。 それともここ3年でこの概念は変わったのか?
925 :
卵の名無しさん :04/11/18 08:49:11 ID:pykjHqGg
劇症型心筋症で入院。心疾患に気付かず輸液して死期を早めるケースは 結構多いと思われる。 小児科って入院してなんでも点滴するじゃん。点滴が必要なのは ごく一部だってことに気付いて欲しいね。
>>888 で内科医が小児科医に
「予防接種時に急変があったら困るな」という内容を書き込んで
それに答えてるだけだろ.
あくまでも「急変時」=蘇生が必要な時の話だ.
喪舞らもちつけ!
点滴そのものの話をしているのではない.
ログ読んでるか?
927 :
卵の名無しさん :04/11/18 10:36:31 ID:4MTd5Xyx
そうか? 919の発言で話題は枝分かれしているよ。
928 :
卵の名無しさん :04/11/18 10:54:37 ID:4MTd5Xyx
追加。 >あくまでも「急変時」=蘇生が必要な時の話だ. もちろんこんな場合でルートがとれないときは骨髄輸液は大賛成だよ。
>>928 あほらしい。骨髄輸液なんてDeath On Arrivalの様な状態でなければやる人いないでしょ。
普通Central line とるでしょ。ショック状態ひどくて末梢とれなきゃ。
なんの話をしてるんだか。小児科医ってどうでも良い事ぐじゃぐじゃ言う人大杉
あれまー、あっしも小児科医だった。
930 :
卵の名無しさん :04/11/18 17:49:42 ID:Re0qJLwM
小児科専門医 :04/11/18 01:42:17 ID:yi2mJ9hz もっとも問題なのはマスコミです。 ”風邪、はやく治そ!”とかしょっちゅう耳にするから、ちょっとしたことで 病院にやってきます。 患者:「水っ鼻が出てきました。こじらせないように早めにやってきました。」 机の上にはカルテがどんどん積みあがってゆく。カーテンの向こうでは看護婦が 患者さんに「あとどれくらい待たされるのですか!!」と怒鳴られている声が 聞こえてくる。 医師:「鼻水を和らげるお薬だけ出しときますね。」 患者:「今日は抗生剤は出ないのですか?」 医師:「今は抗生剤は必要ないと思いますが・・・」 患者:「前回、抗生剤飲まなかったら、肺炎になっちゃったのですけど」 看護婦:「先生!○○医院のA先生から電話です。痙攣が止まらない患者をいますぐ送るから 宜しく、とのことです。」 医師:「わかりました。抗生剤もだしときますね。」 医師は必死にカルテと処方箋を書き上げる。 医師:「看護婦さん!ルートとドルミカムすっといて!」 こんな診療をしている私はDQN医師でしょうか? この小児科専門医先生は小児科をお辞めになり、アメリカに 行かれたそうです。出来る人は違いますね。見極めが速い! あほらしいのは、骨髄輸液やインフルワクチンじゃなくて 小児科を続けていること自体では?!?
931 :
卵の名無しさん :04/11/18 18:22:37 ID:4MTd5Xyx
そうだね。骨髄輸液の話題はあほらしい。 でも、高張性脱水の点滴管理は大事だよ。パチンコ屋の 駐車場とかの熱中症なんかも一部はもしかして点滴内容 のミスだったりして。
932 :
卵の名無しさん :04/11/18 18:45:40 ID:ecONIz1p
医科歯科大の院長語りオレオレ詐欺
東京医科歯科大学付属病院の 院長をかたり、医師の家から現金400万円をだまし
取る オレオレ詐欺事件が 起きていたことが わかりました。
今月12日、 東京医科歯科大学 付属病院に勤務する 医師の実家に、この医師を装
った男から 電話がありました。
男は電話に出た母親(59)に対し、診察中に医療事故が 起きたことを告げました。
さらに電話口には付属病院の院長を名乗る男が出て、「息子さんの医療ミスで 男性
患者が 心臓麻痺を起こした。 1000万円で 示談できそうだが、 400万円足
りない」と 金を要求しました。
母親は言われるままに 指定された銀行の口座に 現金400万円を 振り込みました
が、その後、 本物の息子(31)と 連絡をとって、 だまされたことに 気がつい
たということです。
医療関係者の 実家などに電話をかけ、医療ミスの示談金名目に現金をだまし取る
手口の オレオレ詐欺事件は、今月12日と15日に 東京・葛飾区でも 2件起きて
いて、 あわせて800万円が だまし取られています。警視庁は 医療関係者の名簿
を使った 犯行とみて、 調べを進めています。(18日 11:11 )
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1075610.html http://news.tbs.co.jp/asx/news1075610_12.asx
>929 そのCV取るのに何分かかるんだ? やったことないけど 骨髄輸液なんてイソジンぶっ掛けて早けりゃ5秒で取れるだろw
あっもちろんCPAの話な
935 :
卵の名無しさん :04/11/19 00:58:41 ID:vgP7Ep/l
>>913 やっぱり、intraosseousはもめるでしょ? ここでは禁句。
本当の小児3次救急をやっている人は少ないのよ。
低張液を入れるとすぐ脳浮腫を起こすと思っている奴も困りもんだなぁ。
936 :
卵の名無しさん :04/11/19 09:07:10 ID:SKAHB1zG
CTで確認したことあるけどしわしわの脳がパンパンに 浮腫んだのを見たことあるよ。意識もすとんと落ちた。 もちろんヘルニアにならんかったけど。開始輸液は1号液だった。 vgP7Ep/lさんにしつもん。高張性脱水の治療は5%ブドウ糖液で 開始してかまわないのでしょうか?
937 :
卵の名無しさん :04/11/19 09:28:04 ID:IoMk9RL2
938 :
卵の名無しさん :04/11/19 09:38:55 ID:kZ/BAWNq
>>936 参考のために、その症例の年齢、Na+値と脱水量、輸液速度を教えて欲しいな。
939 :
卵の名無しさん :04/11/19 09:41:00 ID:SKAHB1zG
でもこれをvgP7Ep/lさんが否定したもので・・・。 上記の症例は1号液と生食を混和しゆっくりめの点滴で 高張性脱水は治った。でも、その症例は脳腫瘍のエンド だったのでその数ヵ月後にはなくなった。 その他に他医療機関で脱水で点滴したケースで意識障害 &ショック。転院時の血液検査は高張性脱水。これも1号液 の急速輸液だった。結局は原因不明の脳症って診断しか つけれなかった。駄目だったけどね。
940 :
卵の名無しさん :04/11/19 10:38:15 ID:yk23d0S4
>>939 1例目は、脳腫瘍があるからよく分からない。
2例目は、ショックがあるなら、half-salineの1号輸液は避けて、生食か
乳酸加リンゲルでECFを補充するのが常道じゃないのかな?
941 :
卵の名無しさん :04/11/19 12:15:31 ID:SKAHB1zG
>>940 2例目は点滴後にショックになった。点滴との因果関係は?だが。
高度の脱水を疑ったときは生食か乳酸加リンゲルでゆっくりと
点滴開始し電解質などの検査結果がでてから本格的に補液した
方がよいと思っているよ。
942 :
卵の名無しさん :04/11/19 12:24:46 ID:NIRfcUNS
いや、正解は 「小児に関わってはいけない!」 でした。
943 :
卵の名無しさん :04/11/19 15:18:52 ID:qAl9k7Uw
>>939 1号輸液を大量に輸液されて、その後の転院時のLab dataが高張性脱水
だったという意味なのかな? 前後関係が不明なのだが...
>>935 ああ、ほんとにそうでしたね(笑
CPA時にはCVもI.O.も投与薬剤の血中濃度に差はないとされてます
(Andropoulos DB,Soifer SJ,Schrieber MD.Plasma epinephrine concentrations after intraosseous and central venous injection during cardiopulmonary resuscitation in the lamb.J Pediatr.1990;116:312-315)
もともと末梢とCVで薬剤の効果発現速度や血中濃度に差があるとは「小児では」確認されてないので、
I.O.よりもCVよりもまず末梢を取ることが優先されますけど
(Fleisher G,Caputo G,Baskin M.Comparison of external jugular and peripheral venous administration of sodium bicarbonate in puppies.Crit Care Med.1989;17:251-254)
骨髄内輸注による、臨床症状を伴う塞栓の発生はこれまで報告されていませんし、
心停止症例における、骨髄内投与の有無は塞栓の発生率に影響を与えないことが分かっています
(Fiallos M,Kissoon N,Abdelmoneim T,Johnson L,Murphy S,Lu L,Masood S,Idris A.Fat embolism with the use of intraosseous infusion during cardiopulmonary resuscitation.Am J Med Sci.1997;314:73-79)
933先生も仰ってますけど、心臓マッサージを中断してまでCVにこだわる意味が私には分かりません
どなたか教えて下さいませんか?
ま、ご忠告通り骨髄輸液の話題はこれでやめますけどね(苦笑
ちなみに
「(5%gluなど)糖を含む溶液は小児に対する初期輸液蘇生には使用すべきではない」(class ?。;LOE 6)
とAHAは勧告しています
(Guidelines 2000 for cardiopulmonary resuscitation and emergency cardiovascular care)
945 :
卵の名無しさん :04/11/19 19:00:44 ID:SKAHB1zG
もう10年以上前のことなので忘れた。 最初の医療機関での採血データだったと思う。転院時も 名残はあったと思う。
946 :
卵の名無しさん :04/11/19 23:39:32 ID:j1eNqMoN
>>945 実際にはIntraossiousは徐々に基本技術となっていくと思いますから、
まあ、いいんじゃないでしょうか(笑)?
本物の高張性脱水の場合、1号輸液でもNa量が高すぎると言うことが
分かってくれれば良いんですがね。Na+>150mEq/lでもsalineやら、
half-salineを入れるかなぁ? 尿量が確保できるのなら普通の維持液
で良いと思うんだけれど。
947 :
卵の名無しさん :04/11/20 00:22:21 ID:EBy5pomu
948 :
卵の名無しさん :04/11/20 09:30:33 ID:VQxYUF/B
>>946 なんか議論が噛み合わない。反対のことを思い込んで
いるような。高張性脱水の時は補液はそれなりに必要
だが高Na血症の改善はゆっくりとするべきだと思っているよ。
重症症例は1号液でもNa量が少なすぎると思っている。
949 :
卵の名無しさん :04/11/20 14:32:34 ID:22RjfEU7
>>948 2〜3日かけてのゆっくり補正は賛成だが、Na濃度と輸液浸透圧が
いっしょに議論されていないか?
950 :
卵の名無しさん :04/11/20 14:57:56 ID:UZGgazqV
うちのクリじゃあ、手足口病が結構来ていたが、隣町の夜間救急の 小児科のDrは、見ていないという。どこにvirusのreservoirがある んだろうね?
951 :
卵の名無しさん :04/11/20 15:28:06 ID:VQxYUF/B
高度の脱水があれば水をたっぷりと点滴補給しなければ ならない。でも、それが5%ブドウ糖とか蒸留水だったら Na値は一気に下がる可能性もある。ここが問題なんだと 思うよ。 高張性脱水の高Na血症の原因は塩分の取りすぎではないよ。 細胞内と細胞外のバランスが狂い、さらに水が枯渇している 状態と理解している。だから塩分を極端に制限する必要は ないんじゃないか? みんな、本当に高張性脱水は5%ブドウ糖液で薄めればいいと 思っているの? Na値が150〜160mEq/lならそんないい加減な 点滴でもなんとかなるかも知れないが170mEq/l以上とかに 遭遇したら通用しないと思う。
952 :
卵の名無しさん :04/11/20 16:03:17 ID:VQxYUF/B
みんな、小児内科の2003年7月号p1205〜を読んでごらん。 漏れの考えが正しいかどうかは?だが、今の1号から3号液へ の輸液方法に疑問を投げかけているよ。前に読んでいたけど 忘れていた。 うちの医院も脱水に対する初期輸液は今まで踏み切れなかった けど自分の考えどおりに生理食塩水から開始するよ。 文献のコピーを送って欲しい方はここに住所と所属と名前と ファックス番号をアップしてね。 ← うそぴょ〜ん。
953 :
卵の名無しさん :04/11/21 01:14:19 ID:YAp+MobN
>>952 高張性脱水の極端は、非ケトン性高浸透圧性糖尿病性昏睡だがなぁ。
それ以外は、大した高張性脱水は診ないがな。
954 :
卵の名無しさん :04/11/21 09:04:49 ID:N4N9+WyF
>>953 中学生のそれも経験したことがある。初めての経験の時は
本を片手にビクビクしながら治療した。。あの当時の成書には
生食の大量輸液とインスリンの持続点滴と書かれていたと思う。
そうそう、今日の日経にでてた小児感染、呼吸器学会が
公表した風邪や肺炎、SARS等の治療ガイドラインがでて
いるHPを誰か知らない?
955 :
卵の名無しさん :04/11/22 10:08:00 ID:CivGpjav
暖かいし、湿度も高い。今はSARSやavian fluの心配をする気分になれないね。
956 :
卵の名無しさん :04/11/22 10:44:36 ID:ADM9p8IF
夏、小児科の研修に来られても困るから、秋口から3か月のローテーション。 1次の露払いぐらいにはなるか...
957 :
卵の名無しさん :04/11/23 01:21:49 ID:E/muj9bN
本当に医師なのか?
ネットとはいえ仮にも質問を不特定多数から
受けて答えるスレッドでこの「痛恨の一撃」
759 名前:川崎病専門医A ◆N3i.Qu1SoY
メール:sage 投稿日:04/11/22 10:46:41 ID:w3PzaRfU
>>756 パっと聞いた感じでは「静脈炎」という感じです。
内科がいいと思います。
→得意満面の先生。
760 名前:名無しの心子知らず
メール:sage 投稿日:04/11/22 11:08:52 ID:IpIibZWi
>>759 756です。早速のご回答ありがとうございました。
→質問者から御礼の書き込みまであるが........。
770 名前:名無しの心子知らず
メール: 投稿日:04/11/22 18:58:10 ID:EQ4kK83K
>>759 どう考えたって静脈瘤だろうが・・・ これだから専門バカは・・・
→という同業者からの鋭いツッコミが.....
771 名前:川崎病専門医A ◆N3i.Qu1SoY
メール:sage 投稿日:04/11/22 19:44:04 ID:w3PzaRfU
>>770 あ、そうですねw
静脈りゅうと書くべきところを間違って静脈炎としてました。
訂正ありがとうございます。
また、今後とも770に限らず、訂正すべき点はどんどん指摘お願いします。
→こんな医師に絶対にかかりたくはない。
皮先だけに化けの皮がハガれちゃいましたっ、残念っっっっっ!
958 :
卵の名無しさん :04/11/23 09:55:02 ID:3gHuNUlm
>>957 個人的な怨みor嫉妬? コテハンじゃなきゃ叩けないしなぁ。
>>953 DIを診たことないのか? これが小児期の極端なものだと思うがな。
960 :
卵の名無しさん :04/11/23 16:17:00 ID:s3h9hVir
暖かいためか、休日も呼び出しなし。年末まで暖かければいいのに...
961 :
卵の名無しさん :04/11/23 17:19:15 ID:0dZ7Nyw0
あた、呼び出しだ。行ってきます!
962 :
卵の名無しさん :04/11/23 21:57:05 ID:mwFIiurw
weight bearing って、荷重制御?
963 :
卵の名無しさん :04/11/23 22:05:13 ID:3H+xHIme
964 :
卵の名無しさん :04/11/23 22:05:38 ID:3gHuNUlm
>>962 医療関係用語としては、下肢に障害や傷害がある時に、荷重を
どのぐらいしても良いか、って話に使うんじゃないのかな?
全荷重とか、1/2荷重とか...違ってたらスマン。
965 :
卵の名無しさん :04/11/23 22:55:02 ID:mwFIiurw
ありがとーです。。
966 :
卵の名無しさん :04/11/24 13:03:19 ID:vAjPub5B
胸郭に対して心臓がしめる「体積」が、成人よりも相対的に大きい小児では、 「正常」肺胞呼吸音が、右>左 であることを知らない小児科医が 多すぎます。
967 :
卵の名無しさん :04/11/25 04:29:10 ID:Khr6FU8h
>>966 じゃあ、左右同じに聞こえて、何の雑音もなければ、何かの異常を
考慮して、胸部写真を撮るのか?
>967 GJ
969 :
卵の名無しさん :04/11/25 16:43:38 ID:pk4Idimn
>967 高熱があって、呼吸音、左=右(つまり右の低下)、肺雑音なし だったら、右の肺炎を除外するべき。
救急ではX線取ったり、採血しまくってもいいと思う。 それが嫌なら軽症で連れてくるなといいたい。
971 :
卵の名無しさん :04/11/25 17:55:19 ID:H7mf+ZYv
>>970 別に外来でなくても、定期健診でも聴診をする訳じゃないか。100人が
100人右の呼吸音が大きいとは思わない。単に先入観だけの話と思うが
ね。
972 :
卵の名無しさん :04/11/25 19:31:58 ID:HxvlAHY4
>>971 診察なんて先入観の塊みたいなものでしょ(w
主観ともいうか
973 :
卵の名無しさん :04/11/25 19:56:53 ID:8IEhO7HB
>972 んな極論せんでも。 >970 イエス。それで文句言う奴もいなさそう。
974 :
卵の名無しさん :
04/11/26 00:04:32 ID:M1sf91v2 >>970 手背から滴下法で採血するのも楽で良いね、と話していたら、そんな方法が
あるんですか、と小児科専門医。