スーパーロボット大戦 魔装LOE 世界を超えたSEX
暫定テンプレその1
Q.SS投下の際に注意すべき点ってある?
A.人によって好き嫌いがあります。
本編を投下する前に注意書きとして、どのようなカップリングか、どのようなシチュかを大まかでいいので書いてくれるとありがたいです。
Q.このカップリングやシチュは嫌いなんだが・・・
A.スルーするなり、NG設定するなりしてください。
どのようなカップリング・シチュの作品でも投下は原則自由です。
Q.この作品つまらない!!
A.作品批判も感想の一つですが、過度の批判・荒々しい口調はスレが荒れる元となります。
また、職人にとって一番の批判は感想がないことです。
以上のことを踏まえた上でどうぞ。
Q.非エロ作品投下していい?
A.エロパロなのですれ違いです・・・・・という人もいますが、基本的に職人さんは随時募集中なので構いません。
ただ、スレが荒れることがありますので、エロの有無を注意書きで示してくれるとありがたいです。
Q.まだ発売されてないゲームのキャラのSSってありですか?
A.前例から言えばありです。
しかし、性格等がはっきりしてないキャラのSSはスレが荒れる原因ともなりますので、注意書き必須。
Q.版権作品のSSはあり?
A.スパロボ設定でならおkです。
ただ、版権キャラを嫌う人もいるので注意書きは必須。
Q.シン×セツコは公式カプなの?
A.一時期このスレで大流行しましたが、違います。
とはいえ、話題提起やSS投下までは禁止しておりませんのでご自由にどうぞ。
Q.ムゲフロの話題は禁止なの?
A.まぁ、スパロボ作品として確かに異端に属する作品ではあります。
しかし、ムゲフロの正式名称は「スーパーロボット大戦OGサーガ 無限のフロンティア」です。
そして、このスレは異端であろうとなかろうとスパロボに関する話題及びSS投下は全て自由です。後は各自の判断で。
Q.荒らしがウザいよ!!
A.反応したり煽ったりした時点で荒らしの勝利です。どうしても気になる方は↓の板にてどうぞ
PINKちゃんねる規制議論 旧冷やし中華
ttp://venus.bbspink.com/ccc/
暫定テンプレその2
Q.ネタバレがしたい!!
A.発売日になるまではダメですが、それ以降なら原則自由です
しかし、それでも過度なネタバレは人を不快にさせる恐れがありますので、そこらへんは自己の判断と責任で考えてください。
Q.俺の書いた作品、ネタバレばっかだよ、どうしよう!!
A.発売日以降で、かつ注意書きをしっかり書いてくだされば、問題ありません。
後は気兼ねなく、投下しちゃっててください。
Q.作品投下のタイミングは?間を空けるってどれくらい?
A.前の作品から30分〜1時間後くらいが目途でしょうか。
作品投下の5分前くらいに断り入れるのも、一種のマナーかもしれませんが、入れなくても問題は無いのでご自由に。
Q.荒れてて投下しづらいよor議論中だけど投下していいの?
A.荒れている場合は「殺伐としたスレに救世主が現われた!!」とむしろ喜ばれます。
空気を読まないことが大切なのかもしれません。
議論中の場合は一言「議論中のところ失礼します」と断りを入れておけば、特に問題ないでしょう
Q.このスレって何の為にあるの?
A.このスレというかエロパロ板全体における最大の存在意義は「SS職人が心血注いで作った作品を発表する場所」です。
読者なんてただの飾りに過ぎません。
とはいっても、作品来ない時は、雑談なり議論なり気軽に楽しむこともまた大切です。
次スレは大体
>>950前後の方にお願いします。
>うおおおおおおおお!
>>1乙ってきやがったあああああああ!!!
ふと思ったんだけどスパロボのキャラじゃなくてユーザーのエロパロって有り?
余所でKのアンチのレス見てたら
クソゲー扱いされた事にキレたミストさんが
クソゲー扱いしたユーザーに飼い慣らした擬態獣の触手で流辱させる
なんてのを思いついたんだけど…、
まあ多分書かないだろうしミストさんならそんな粘着質な報復はしないだろうけどね
>>8 オリキャラも可なんだからやりたければやればいいのでは?
出来あがったモンがウケるかどうかは別問題だが
>>1乙
前スレ1000
何ということをしてくれたんだ……
>>8 おお、今までにない作品だな…
まあ、頑張って描いてみてくれ
NEOの短編投下するよ
13 :
朝から元気:2011/03/05(土) 16:22:18.35 ID:m87n/2yF
毎週土曜は次の日休みということもあり、駆とシャルの夜通しにわたる性行為は定例行事と化していた。
昨晩も日付が変わるまで激しく求め合った。2人はそのまま深い眠りに落ち、そして朝を迎える。
「ん…ぅー…」
窓から差し込む光を浴びて、駆が目を覚ました。
目一杯に空気を吸い込んで、目を擦る。
「あ、シャル…?」
すぐ隣にはシャルがいた。駆に抱きついている。まだ、深い眠りの中だ。
けっこう強い力で抱きついて、駆の腕に豊かな乳房が押し付けられ、形を変えている。
「む、胸があたって…う…」
柔らかな感触と、身体や髪のいい匂い。
起きたばかりで血のめぐりが良くなっていた陰茎にどっと血が流れ込んだ。
「…ちょっとだけ…」
我慢できなくなってしまった駆は、シャルの胸に手を伸ばすと弱めに胸を揉む。
「ゃ…ん…」
シャルが声を色っぽい声を漏らすが、起きる気配はない。
眠るシャルの身体を弄るのは気が引けたが、駆は気持ちを沈めることができず、続けた。
股間はすでに熱く漲っている。
「はぅ…あ…駆…?ひゃっ…」
指で乳首を摘むと、さすがに刺激が強かったのか、目を覚ましてしまった。
「ちょ、ちょっと…何してんのよ…」
「いや…その…朝起きたらお前の胸が身体にあたっててさ…それで我慢できなくなっちゃって…」
突然のことにシャルは気が動転している。起きたらいきなり胸を弄られているのだ。当然である。
「もー…昨日あれだけしたのに。まだやり足りないの…?」
「若いからな、仕方ないさ」
「それにしたって異常よ…昨日3回はしなかった?」
シャルは呆れていた。駆が一回で満足せずに何度も求めてくることは多々あったが、
激しく求め合った次の日の朝にこれでは、色情魔と呼ばれたって文句は言えないだろう。
「な、シャル…朝から悪いけど…してもいいか?」
「え…その…今?」
「うん」
「…しょうがないわね。いいわよ」
あっさりとシャルは応えたので駆は驚いた。
彼女はこれまで、性行為における駆の要求はよほど変態的なものではない限り断らなかったが、
激しく愛し合った次の朝に求めるのだから、駆はさすがに断られると思った。
「いいのか?」
「いいわよ。朝からいきなりってのもアレだけど、断る理由もないし」
「ありがと。昨日あんだけしたのに、したくなるもんなんだな」
「普通はあれだけしたらそうはならないわよ…あんたが相当なレベルの好き物ってだけ」
「ははは…」
以前はあまり女性には興味がなかった駆だが、童貞を捨ててからは開放的になり、やや好色になっていた。
生来の健康さと鍛えた身体もあって性欲は並の男より強い。シャルとはほぼ毎日している。
14 :
朝から元気:2011/03/05(土) 16:28:02.78 ID:m87n/2yF
「ま…私も身体に火がついちゃったみたいだし、せっかくだから満足させてよね」
「努力するよ」
シャルは乗り気だった。シャルも駆とのセックスは好きなので、満更でもない様子である。
駆はシャルに覆いかぶさると、唇と身体を重ね合わせ、舌を口腔に侵入させた。
シャルの舌を包み込むように嘗め回し、また、入念に歯茎をなぞる。
ときおり、軽く唇を突付きあったり、横に滑らせたり、シャルの柔らかな唇を味わった。
「…はぁっ」
シャルは悩ましげな吐息を漏らした。
「じゃ、次は…」
「あ…」
駆はシャルの両膝を掴むと、ゆっくりと左右に開いた。
うっすらと恥毛が生えた性器が露わになる。
「そんなに広げちゃ…はぅ…まじまじと見ないでよ…」
顕わになった性器を直視されたシャルは、恥ずかしさのあまりに頬が赤く染まった。
シャルの羞恥などおかまいなしに、駆は凝視する。
駆は顔面を女性器に押しつけ、舌を這わせた。
内壁をまさぐり、表面をなぞる。わざと大きな音を立てて吸い出したりもする。
「舌が…っぁ…」
駆は一心不乱に舌を入れ、丹念に内壁を撫で擦った。
鼻腔で刺激的な女の匂いを嗅ぎ、舌で女の味を感じる。
シャルは最初は敏感に、激しく反応していたのだが、しばらく続けるとぐったりとして蕩けた声を出すばかりになる。
「あ…はぁ…」
「…いいか?」
「うん…」
「それじゃ…」
ガチガチに固まったものを手馴れた動きで、濡れきった性器に突き入れる。
「はぅぅ…」
たまらずシャルの口から嬌声と吐息を漏れる。シャルは駆の身体に強くしがみついた。
駆は一回一回、しっかりと力を入れて、しかし乱暴にならないよう、大きくしてゆっくりと腰を前後させた。
「はっ…なんで…こんなに…元気…なのぉ…!」
駆は昨日、何度も射精したというのに陰茎は熱く固く、膨張しきっている。
その元気に張ったもので突かれるのだから、シャルは油断すると意識が飛びそうになってしまう。
「じゃ、いろいろ動くからな」
「はぅんっ…!?いい…もっと…」
駆は動きを変化させた。小刻みに、入り口近辺をねちっこく攻める。
水気を帯びた淫猥な音が響き、シャルの呼吸もさらに荒くなった。
「はっはぅ…ゃん…!」
一息つこうとすると、駆がすかさず角度を変え、タイミングを変え、かき回す。
その動きは呼吸の間隙を縫う絶妙さだった。これでは一息つくことができずに昂ぶるばかりだ。
断続的に訪れる女の快感は蓄積され、シャルの脳髄を染めていった。
そのあとも緩やかに、小刻みに、緩急をつけた動きを続け、互いの性器の感触を確かめ合い、2人は徐々に興奮を高めていく。
身体は汗に塗れ、口からは熱い吐息と濡れた声が漏れるばかりになっていた。
15 :
朝から元気:2011/03/05(土) 16:33:11.75 ID:m87n/2yF
「や…変になりそう…」
「よっし…一気にいくぜ」
駆の動きが激しさを増した。ストロークを大きく、動きも加速。
絶頂寸前まで昂ぶっていたシャルにとって、その激しい動きは到底耐えられるものではない。
「あっ…あぁっ…やっ…すごい…」
すでに2人の下半身は互いの体液で濡れきっており、激しい動きのたびに淫猥な音が鳴り響く。
「や…ぁ…あ、あぁぁぁぁぁぁぁ…っっ…!」
早々とシャルは達してしまった。
頤を反らし、目を閉じ、両腕と両脚を駆の汗ばんだ身体に絡め、強く抱きついた。
「ん…っ」
限界が近づいていた駆も同じだった。
奥に突き入れ、一気に溜めていたものを放つ。
「や…熱い…来る…」
敏感になっていたシャルにとって、注がれる精液は強烈だった。
もはや何も考えられなかった。漂白された頭で、快楽に身を任せよがることしかできない。
すべてを出し切った2人、はぐったりとして、互いの肌の温もりを感じあった。
しばらく身体を休め、興奮が冷めやり、徐々に意識が落ち着いてくると駆があることに気づく。
「あ」
「なに?」
「避妊してない」
「あ…あぁっ!?」
普段は避妊を行う駆だが、寝起きということもあって忘れてしまっていた。
「半分寝ぼけてたからな、忘れちゃったよ。もし子供が出来たらどうする…?」
「それは、産むしかないんじゃないかしら…?」
「ま、まあそうだよな…でもこの歳で父親になるのはきついぜ…」
駆はいざそうなってしまうことを想像してみたが、苦笑するしかない。
「…ま、覚悟を決めておくことね。そう簡単にできるとは思えないけど…なったらなったで、私は別に構わないけど」
「せ、責任はちゃんと取るんで…そのときはよろしく…」
苦々しい表情で駆は応えた。男としてそう答えなければならなかった。
結局、シャルは妊娠していなかったが、それが判明するまで駆が胃痛に悩まされたのは言うまでもない。
終
先陣乙! シャル好きなんで嬉しい
乙!NEOのこのカップルは大好きだからうれしいぜ!
投下GJ
なんだこのカップル朝っぱらからイチャイチャしやがってW
いいぞもっとやれ!
あっ、保管庫が更新されてる。更新乙です。
にしても前スレでの投下は3作か、なんかさみしいな
アリスちゃんの小ネタとかはチラホラみた気がするけどSSは少なかったね〜
ともあれ更新乙です
まあ、バカな荒らしが来たりとか色々あったからな。
SS書いてOK?文才ないけど
どんと来い
でも投下する時あらかじめどういう作品か注意をそえるといいかもしれない
>>22 新人でも文才が無くても全く問題ありません
SSの投下を待ってます
ババアかつ和服とか俺得すぎるんで早くトライアさんどんなキャラか知りたいわい…
>>25 トライアさん今の所性別不詳だから股になんかついてるかもしれん
>>27 ん?何の雑誌か忘れたが「彼女の」って記載あったぞ?
で、トライアさんて誰?
何で和服って、これはもうエロパロ書かせて
「よいではないか、よいではないか」
「あ〜れ〜(くるくるくる)」
パターンを踏ませようと画策しているとしか思えない。
>>27 確かに最初見た時、「え?男?」とか思ったけど、やっぱ女だよ
和服美人といえば、グラキエースをお忘れなく。
なんとなくシホミ姉さんあたりが和服似合いそうな気がする
和服って
胸が薄い女性のほうが映えるんよ
アイビスとフィオナが和服映えするわけか
ホリス「和服って胸が薄いほうが映えるんよ
てなわけでアカネさん、この和服を着てください」
アカネ「それは一体どういう意味なのかな?」
じゃあこんな感じかな?
口調ぐらい直せw
超過疎ってんな・・・
1年くらい前から過疎続いてる
じゃあにぎやかしに投下します。
非エロネタ系でお蔵入りさせるつもりだったけど
まあにぎやかしになればいいやくらいで見てください
一応の設定?はスパロボL準拠かな
連作短編って言ったらいいのかな?
42 :
なぎさ@マギカ:2011/03/16(水) 23:30:06.89 ID:PMyAC6ei
なぎさ「こ・・・これは、」
杏奈「巨大ロボット?」
亜空間から脱出した渚と杏奈は周囲を見て愕然とした
当たりには多くの見たことも無いロボットが溢れかえっており
さっきまでいた町並みはものの見事に破壊されていたからである。
コバルト「これだけのディロス0が相手ではお前に勝ち目はないぞ
覚悟するがいい!」
威嚇射撃・・・・・・にしては強い攻撃が渚たちの近くを通過する、
単純に照準が合わなかっただけなのかもしれないが、
とにかく、次の攻撃になれば照準を合わせてくるだろう、
そんな何度も外してくれるなんて甘い考えはしていない
つい二ヶ月前までダンナーベースでゴオと共に戦ってきた杏奈は
そう実感していた、でもどうすればいい、TVみたいにロボを
召喚する術なんてない、せめて渚だけでも逃がさなければいけない
なぎさ「あ……あああ」
ネオオクサーがいれば戦えたのに、渚を護る事ができるのに
そんな後悔をしてる杏奈の前、いやこの場合怯えてる渚の前に
一筋の緑色の光が差し込む、そして見たこともないロボットが渚
達の前に姿を現した
杏奈「これは?」
なぎさ「ロボット!?」
(◕‿‿◕)「これはイクサーロボ、なぎさ、僕と契約して戦ってくれるよね」
なぎさ「戦う?契約?嫌よ!どうして私があんな化け物と!」
普段からケンカもしないような渚が戦いなど出来るわけがない、
それでも説得は続く
(◕‿‿◕)「君は自分の星を守りたくないのか!?さあ早く契約をしましょう」
なぎさ「お断りよぉっ!」
当然のように拒否をする渚、まあ無理もないいきなり戦いに巻きこまれて
それでもってなりふりかまわず契約しろというのだ。
そんなところで無鉄砲に首を縦に振るようなマネはしない
少なくとも冷静になれてない今は答えるべきではないからだ。 しかし
(◕‿‿◕)「しょうがないな、無理にでも契約してもらうか」
なぎさ「えっ、きゃああっ!!」
渚は逃げる事もできず無理矢理契約をさせられてしまった。
えっ、その後どうなったかって?
さあそんなことは誰にもわからない。
43 :
アスハ@マギカ:2011/03/16(水) 23:31:08.02 ID:PMyAC6ei
(◕‿‿◕)「さあカガリ早く祭壇に行って僕と契約しよう」
カガリ「くっ」
ユニウスセブンの落下に伴い地球へのあちこちでプラントへの
不審がおこりやがて再び戦争が始まるのではと危惧する声が
多くなってきた、もちろんそれはオーブでも例外ではない。
もし再び戦争にでもなったら、先の戦争でオーブが壊滅した時の
恐怖・怒り・喪失感は今なお国民の心の中に強く残っている
だからこそ国民に不安をなくすため、国を戦火に巻き込まないために
国家元首であるカガリはあえて邪の道へと突き進む。国への負担は
かからないように、魔法という禁忌に手をかけようとしていた。
(◕‿‿◕)「泣いているのかい?」
カガリ「・・・・・」
(◕‿‿◕)「当然うれし泣きだろうね、魔法少女になれるんだから」
まもなく契約が執り行われる、本来ならばすぐに終わるはずの契約だが
国単位を護るという願いのため多くの時間が費やされていた。
そんな中、南の空からニ機の機体が祭壇に向かって飛び立ってきた。
機体の名前はフリーダム、そしてウイングガンダムである
(◕‿‿◕)「うわああ!なんだこれは」
カガリ「フリーダム?という事はキラか?」
そんな疑問をもつやいなやフリーダムはカガリを持ち上げる
カガリ「降ろせ、馬鹿!」
キラ「カガリ、コクピットに早く!」
カガリ「わっ引っ張るな!」
(◕‿‿◕)「逃がさないよ」
ヒイロ「その行動はゼロが予測済みだ」
ヒイロのフォローによってコクピットの中にカガリを搬入して
祭壇を後にしてAAへと逃げてきた。
キラ「僕たちも考えなきゃ・・・何が世界を歪めているのか」
ヒイロ「魔法なんて信用できるものじゃない」
キラ「カガリを泣かせるわけにはいかないですから」
カガリ「そういう問題じゃない、ああでもしないとオーブは護れないんだ」
マリュー「アークエンジェル発進」
こうしてカガリの契約を間一髪で助け出したキラ達は去って行った。
残されたオーブがどうなったかって?
さあそんな事は誰にもわからない
鉄也「お前達、ここは俺に任せて、兜と九条を連れて離脱しろ!」
少人数でいるところを加藤機関に狙われてペインキラー、そしてマジンガーZが
やられてしまっている、いや正確には撃破されたわけではないものの動力系統がやられてしまって
2機ともに満足に動く事が出来なくなってしまったのである。
だからこそ剣鉄也は美海と甲児を助けるべく自分が一人残り、
みんなでこの場を立ち去るように浩一達に指示をした。
戦いに負けるわけにはいかないから仲間を失うわけにはいかないから、だが
甲児「何言ってるんだ鉄也さん、俺は最後まで戦うぜ」
一鷹「そうッスよいくらグレートでもこれだけの数に一機じゃ・・・」
鉄也の指示は今ひとつ聞き入れられない、まあ無理も無いかもしれない
仲間を一人置いてみんなで立ち去るような事を出来るような奴等じゃない
最後まで決して諦める事の知らない奴等だから、もちろんそんな事をしらない剣鉄也ではない
鉄也「馬鹿野郎! 俺達の目的はこの戦いに勝つことじゃない!
俺たちはこの世界を守りぬかなければいけないんだぞ!」
一鷹「鉄也さん・・・・・・」
そう、例え全てを失った代償に勝利を得たとしても戦いは終わらない
再び敵が襲ってきた時に守り抜く手段がなくなってしまってはどうしようもないのだ。
だからこそ大局を見据えた判断だった。兜甲児と九条美海をこのままむざむざ殺させるわけには行かない。
甲児「頼む・・・動いてくれ、マジンガーZ!
俺はもう仲間を見捨てるような事はしたくねえんだ・・・!」
甲児の叫びがこだまする、無理も無い、いかにグレートマジンガーであっても
この数相手に一人では無理があることを、自分が不甲斐ないばっかりに
偉大な勇者を残して戦場から離脱しなければならないことがどれだけ苦しい事なのか
かつてのDr.ヘルやミケーネとの戦いにおいて多くの仲間を失った甲児だからこその
苦しみであった、もうあんな思いをするもんか、そう決めていたはずなのに・・・・・・
そんな絶望の淵にいた甲児が目の端である物を捉える、それは本来ここには
無いはずのモノだったから、余計に意識がいったのかも知れないが
甲児「あれはカイザーパイルダー?どうしてここに」
疑問に思うと同時に通信が入る、どうやら通信機器はダメージを受けていないらしい
(◕‿‿◕)「甲児君、マジンカイザーの整備がやっと終わった!
鉄也君のオリジナルグレートも一緒だ!、二人とも早く僕と契約するんだ」
見たことも無い謎の小動物からのモノだった、契約というのがよくわからないものの
本当にマジンカイザーと真のグレートマジンガーをこの場に届けてくれるのなら
まさに願ったり叶ったりといっていいだろう。もう迷ってる暇すらない・・・
さやか「そんなこと・・・・・・させない」
甲児「さやかさん!」
そう言って契約しそうな二人の前にさやかが飛び出す
父が修理しているはずのマジンカイザーと真グレートマジンガーをいきなり謎の生物に託すなんて
いくらなんでもおかしすぎる、そう直感したさやかは二人の早まった行動を止めさせる。
(◕‿‿◕)「何するんだい、契約を邪魔するなんて、どうしてそんなことをするのか僕には理解できないよ」
そんな中、山下の所に別行動を取り宇宙に行っていたメンバーから無線での連絡が入る、そして山下はすぐにこの場にいる仲間に伝達をはじめた
山下「今、宇宙から連絡が入ってトールギスのヒートロッドでマジンカイザーと真のグレ−トマジンガーをこっちにぶんなげ・・・」
説明も終わらないままに空から巨大な鉄の塊が落ちてきた、言うまでも無い、マジンカイザーと真のグレートマジンガーである
契約をする必要なんて無かったのだ、地中に埋め込んでしまってはいるが乗り込むには大した問題じゃないすぐに二人は機体を乗り換える。
(◕‿‿◕)「ちっ」
山下の説明を続けると、こちらの危機を知った宇宙にいる別働隊が修理の終わった直後の2機をこちらに送り込んでいたとの事だ。
甲児「マジンカイザーさえいればこっちのモンだぜ、覚悟しろ加藤機関」
鉄也「それと俺達を騙そうとしたお前もな」
このあと加藤機関の人たちがどうなったかだって
さあそんな事誰にも解らない
46 :
てつや@マギカ :2011/03/16(水) 23:35:09.38 ID:PMyAC6ei
以上です、なんかだだスベリしたような気もするけど・・・
勢いだけで書いて真を明けて読み返して恥ずかしくなって
後悔は正直しているけど反省はしていない。
投下されずにチラシの裏に書かれていたほうがマシなレベル
反省しないからこんなレベルのしか書けない
ネタとしてはまあ悪くないけど
せめてエロの欠片くらいは入れようよ・・・
エロパロじゃなくてもいいレベルだな
お前ら自分で投稿しろよw
文句だけしか言えないなら禁止厨と変わらんぞ
ここまで全部禁止厨の自演
では新スレ祝いにブリット×エクセレンでも。
その夜、ブリットは自室でいつものように筋トレをやっていた。
先日アルトアイゼンの初陣を目の当たりにして、自分も頑張らねばと発奮しているのである。
もっとも、キョウスケに負けないようにという気持ちとは別に、自分がしっかりしなければならないという思いもあった。
アルトアイゼンのあの極端すぎる仕様では、いかにキョウスケの技量でも、力を発揮出来ない局面がある筈だ。そんな局面でカバーに入るのが自分の役目だと、ブリットは考えていた。
「ブリットく〜ん、まだ起きてる〜?」
腕立て伏せを終わらせた時、廊下からエクセレンの声がした。
「あ、はい。今開けます」
ブリットが答えて部屋のドアを開けると、
「ジャンジャジャ〜ン☆」
おどけた声と共に、バニーガールが現れた。
「……何やってるんですか?」
「見ての通りのエクセレンバニーよん☆」
「それはわかりますよ! そうじゃなくて、その格好でここまで来たんですか!?」
「うん、そう」
「そうって、何考えてんですか……とにかく入ってください!」
「いやん、強引なんだからぁ☆」
おちゃらけるエクセレンの手を引いて、ブリットはエクセレンを招き入れて、ドアをロックした。
「誰にも見られてないですよね?」
「うん、誰もいなかったわよ?」
「なら良いですけど……何ですか、そんな格好でいきなり」
「んー、こういうの嫌い?」
エクセレンは軽く前屈みになって、ブリットの顔を覗き込んだ。
「いえ、似合ってますよ……」
猫のような悪戯っぽい瞳と、深い谷間が同時に視界に入り、ブリットは思わず目を逸らした。
「そんなのわかってるわよぉ。私に似合わないコスチュームなんてある訳ないんだからぁ」
エクセレンはプゥッと膨れながら、ブリットの首に腕を回す。
「そーじゃなくてぇ、ブリットくんはこういうの見て、どう思うかって事」
「どうって……」
「興奮しない?」
「それは、その……」
「私は、凄く興奮してる。こんなセクシーな格好でブリットくんに逢いに行くって思っただけで……グチョグチョなの」
最後の一言に、ブリットは知らず生唾を飲み込んだ。
「身体中が疼いて、たまらないの……ブリットくん、最近かまってくれないから……」
「そんな事ないですよ。今日だって、何度もキスしたじゃないですか」
「キスだけじゃ、いやっ」
エクセレンは身をすり寄せて、その豊満な胸を押し付けてきた。
「ウサギは寂しいと死んじゃうのよ? もっといっぱい、私に愛情を注いでほしいの」
「……わかりました」
ブリットはエクセレンの腰に腕を回した。
「じゃあ望み通り、いっぱい愛してあげますよ、エクセレン」
そう言って、唇を重ねる。
すぐに舌が差し込まれ、エクセレンの舌と絡み合う。
両の手は網タイツ越しに、柔らかい尻肉を鷲掴みにしてこね回す。
「んっ、ふぅんっ……んうっ」
舌を吸われ、尻を弄ばれて、エクセレンの唇から涎と共に愉悦の声がこぼれる。
ひとしきり口を吸ったブリットは、エクセレンをベッドに優しく押し倒した。
胸元をはだけさせ、まろび出た乳房を口に含んだ。
堅く尖った乳首を指でつまみ、舌で転がし、強く吸う。
網タイツを引き裂き、股布をずらすと、本人の言った通りに潤う秘部に舌を差し込み、かき回した。
「んぁああんっ!」
エクセレンは背を弓なりにそらし、可愛らしく鳴いた。
ブリットはその声に満足感を覚えながら、更に舐め回す。
「んっ……やっ、やぁんっ!」
その度にエクセレンは何度も声を上げた。
「ハァアッ……ブリットくん……お願い……」
「お願いって、何をです?」
「……入れて」
「それじゃダメだって、前に教えましたよね?」
「……オチンチン入れて」
「そうじゃないでしょ、俺が教えた通りに言ってください。エクセレン」
「〜〜〜〜!」
エクセレンは耳まで真っ赤になりながら股を開き、自分の手で蜜のしたたる秘部を広げた。
「ブリットくんの堅くて太いおチンポを……私の、グチョグチョに濡れた、スケベマンコに……ぶ、ぶち込んで……ぶち込んでください!」
「了解です、エクセレン」
ブリットはズボンとパンツを脱ぎ、はちきれそうなほど勃起した物で貫いた。
「ふぁあああっ!」
奥まで突き入れた瞬間、キュウッと締め付けられた。挿入だけで軽く達したらしい。
「まだ入れただけですよ? なのに勝手にいったんですか?」
「ご、ごめんなさい、ブリットくん……」
「良いんですよ。いっぱい気持ち良くなって、何度でもいってください」
ブリットは優しくキスをして、腰を使い始めた。
少し反りの強い彼の肉刀は、その切っ先でエクセレンの内壁をこすり上げる。
エクセレンは両手両足を回してしがみつき、自ら唇を重ねてきた。
子宮口を小突かれる度に、キュッキュッとブリットを締め付ける。
「んっ、んむっ、んちゅっ……んはっ、好き……好きぃ……んうっ」
「そんなに好きなんですか? セックス」
「あん、意地悪っ……わかってるくせにっ」
「えぇ、わかってますよ。エクセレンがセックスしか頭にない淫乱バニーだって事は」
「違う……違うのっ。セックスも好きだけど、でも違うの! 私はブリットくんが一番好きなの!」
「俺もです、エクセレン。愛してます」
耳元でささやき、ブリットは腰を速める。
「ふぁあああっ! ダメッ! そんな激しくしちゃダメェエエッ! いっちゃうううっ!」
「良いですよ、いつでもいってください。愛してますから」
「やっ、そんな事言われたら私、ホントに……い、くっ……!」
唐突にエクセレンはのけぞり、一際強く締め付けた。
ブリットはとっさに離れて彼女の胸を跨ぎ、紅潮した顔目掛けて大量に射精した。
少し休んだ後、エクセレンは身を起こして、口で後始末をしてやる。
根本まで丸呑みにして、舌を絡みつかせてしゃぶりたて、口腔内で二度目の射精を受け止めた。
「ねぇ、もっとぉ……」
そして、まるで子供のようなあどけない口調で、おねだりする。
「ブリットくんも、まだ出したいでしょ?」
未練がましくむしゃぶりつきながら、上目遣いにブリットを見上げる。
「私も、もっとしたいの……お願いブリットくぅん……お胸も、お尻も、おねーさんの身体中、全部使って良いからぁ……」
とろけるような甘い声が、ブリットの聴覚にねっとりと絡み付く。
「大丈夫ですよ、エクセレンが満足するまで頑張りますから」
ブリットは金髪を優しく撫でながら、答える。
「俺はエクセレンの事、愛してますから」
「私もぉ……ブリットくん大好きぃ……んん……」
ウサギというより、飼い主に甘える子猫のように、エクセレンはブリットに抱きつき、唇を重ねた。
以上でおしまいです。
お目汚し失礼しました。
おつつ。ブリット優位とは珍しいな
サルファより新しいのやってないから旧キャラSSは嬉しい
GJ!新鮮で良かったw
エロエロエクセ姉様が
受けは新鮮ですな。
GJでございやす。
個人的にはエクセ姉様
はアナルとかアクロバティックなアブノーマルセックスもしてそう。
61 :
雪姫爛漫:2011/03/20(日) 17:25:38.97 ID:9P7vq6yu
アイスベルク大山嶺。
かつて波国において極寒の険所として知られていたこの土地は、エンドレス・フロンティアに
移ってからいくらかその厳しさを和らげた。トレイデル・シュタットにほど近い低地側では
春になれば雪が解け、緑さえ芽吹く。しかし、南下して山脈の奥へ分け入ればそこは
かつてと変わらぬ、永遠の雪と氷に閉ざされた凍土であり、まして冬のさなかともなれば、
炎も凍るような吹雪が吹きすさぶ文字通りの氷結地獄であった。
そして、ネージュ・ハウゼンは今まさに氷結しかかっていた。
「さっささささっ寒い寒い寒いっ! アアアレディ、アレディ、アレディーっ!」
「大丈夫ですか、ネージュ姫殿!」
声はすれども、すぐ傍らにいるはずのアレディの姿はぼんやりとしか見えない。横なぐりに
吹き付ける吹雪のために、視界はすべて白から灰色までのグラデーションに塗りつぶされ、
伸ばした手の先すら消えてしまう。むき出しの腕や脚を容赦なく叩きつける風と雪は
寒いというより痛いが、その痛みすらだんだん感じなくなってきている。頭をふって
鈍る思考に活を入れ、モノトーンの世界の中でかろうじて見分けられる赤いちょんまげを、
ネージュは必死に追った。
「すぐ先に山小屋があります。そこまで急ぎましょう」
「急ぎませいでか!」
腹が立つくらい落ち着き払ったアレディの言葉通り、そこから数分も歩かぬうちに山小屋が
あった。正確には雪におおわれた壁が目の前に現れて、アレディが扉を開けてくれて
初めてそれが小屋だとわかった。転がり込んでかたく扉を閉め、全身にびっしり張り付いた
雪と氷を振り落とすと、ネージュは盛大なくしゃみをした。
「ドはーーっくしょい!」
62 :
雪姫爛漫:2011/03/20(日) 17:27:06.44 ID:9P7vq6yu
「はしたないですよ、姫殿」
アレディも犬のように胴震いをして全身の雪を払い、てきぱきと火の支度などを始めている。
部屋の中央に切ってある囲炉裏の中に薪を組んで、
「むっ!」
と一声気合いをかけると、掌から発した覇気が火花となって燃え移り、たちまちオレンジ色の
炎が上がり始めた。凍えきった手をかざすと、じんわりと血流が回復し、感覚のなくなった
皮膚にちりちりと針の先でくすぐるような痛みがもどってくる。
「便利なものね、覇気って」
「覇気はさまざまな属性を帯びて、その姿を変えます。凍鏡のゲルダは氷の覇気の
使い手でした。己の覇気をもって寒さや熱さに耐えるのも、修行の一つです」
「冬山らしからぬド薄着だったのはそのせいなのね? それならそうと先にお言いなさい!
氷漬けになるところだったじゃない!」
元はといえば、アレディが山ごもり修行をするという話を聞きつけて、修復中のエスピナ城を
放り出して強引に同行したのはネージュ自身である。そのアレディが普段と変わらぬ
胴着姿だったので、それなら自分もと普段着のまま山に入ったのもネージュである。
つまりは自業自得なのだが、
「申し訳ありません」
「わかればよろしくてよ」
アレディは素直に頭を垂れ、ネージュは満足げにつんと上を向いて、ついでに鼻をすすり上げた。
持ってきたスープを囲炉裏の火であたため、震えながらすすり込むと、ようやく人心地が戻ってきた。
かじかんだ指先で銅のカップをくるくる回しながら、ネージュはあたりを見回す。波国風の、
素朴だが堅牢な木造の小屋だ。本来は猟小屋だったのでもあろうか、壁には数枚の毛皮が
吊されていた。引っぱり下ろし、体に巻き付けようとして、服がびしょ濡れのままなのに気づいた。
「よければ、これをどうぞ。濡れた服のままでは体に毒です」
と、横合いから差し出されたのはアレディの胴着。顔を上げると、たくましい裸の上半身が
目の前にあった。
63 :
雪姫爛漫:2011/03/20(日) 17:29:19.49 ID:9P7vq6yu
「っ!」
一秒ほどまじまじと見てから、ネージュは我に返って胴着をひったくり目をそらす。
「私は向こうを向いていますので」
「あ、あ、当たり前ですわ! ちょっとでも振り向いたらド容赦しませんことよ!」
ばくばく鳴る心臓をなだめつつ、アレディがこっちを見ていないことを何度も何度も確かめて、
ゆっくりと肌から服をすべり落としていく。冷気がむき出しの素肌に刺さる。ぶかぶかの胴着は
驚いたことに、本当にすっかり乾いていた。これも覇気でどうにかしたのだろうか。
胴着を体にきつく巻き付けて、さらにその上から毛皮を羽織る。アレディの胴着は
持ち主に似て、無骨で飾り気がないが、丈夫で暖かい。汗と、血と、土埃の混じった、
アレディの匂いがする。ネージュはなんとなく安心して、ほっと息をついた。
「……ありがとう。もう、こっちを向いてもよくてよ」
「はい」
と言った後もアレディはむこうを向いて、なにやら瞑想のようなことをしている。その背中を、
ネージュは眉根を寄せてじーっと見つめる。
あの時……長い戦いが終わり、覇龍の塔の前でアレディと唇を重ねたあの時、ネージュは
彼にはっきりと気持ちを伝えたつもりでいた。
《嬉しいです》
と、ひたすらに赤面しつつ言ってくれたアレディも、自分の思いに応えてくれたのだと
思っていた。要するに、自分達はあの時、
「出来上がった」
のだと思っていた。
ところがどうだ。すべてが片づいてみれば、アレディは元通り覇龍の塔で修行三昧。
ハウゼン家の復興に東奔西走するネージュに、デートの誘いはおろか顔を見にも来ない。
来るのは時候の挨拶と当たり障りのない近況報告を並べた、恋文とも呼べない手紙ばかりである。
たまりかねて、というよりも会いたさを我慢できなくなって、城を飛び出してきたのに。
「これほどの吹雪は年に何度もありません。少々厳しいですが、凍気に耐えるにはよい修練と
なりましょう」
当の相手はわざわざ一番寒い土間の隅っこへ行って、型の練習などしている。
鍛え抜かれたアレディの体や真剣な横顔はそれはそれで見とれるものではあるが、
今見たいのはそういう顔ではない。雪山に二人きり、ともなれば、それなりにロマンチックな
覚悟だってしてきたというのに。
64 :
雪姫爛漫:2011/03/20(日) 17:31:28.43 ID:9P7vq6yu
「…はくしゅっ」
ぶるり、と寒気が、また襲ってきた。
「……アレディ」
「はい、何でしょう」
「まだ寒いわ。……ド寒いの」
「わかりました。では覇気を」
「覇気とかはいいから!」
目だけでアレディを招く。きっちりとかき合わせた毛皮の前を、ほんの少し緩めて、
「あ、あ、あなたも。……いい一緒に入って、暖めてくれない……?」
「……………それは、できません。ご勘弁下さい」
「なっ!?」
渾身のアプローチを即答で粉砕され、ネージュはしばし自失した。それから猛然と立ち上がり、
「ドーいう意味よっ! 説明なさい!」
「説明、と申されても」困った顔で目を伏せるアレディをにらみ据える。目尻のあたりがじんわり熱い。
「こ、この私に魅力がないとは言わせません! 嬉しいって言ってくれたじゃない!
あの時、抱きしめてくれたじゃない!」
「ちょ、ちょっとお待ち下さい!」
ぐいぐい詰め寄るネージュを、両手でアレディが押し戻す。その目が妙に泳いでいることに、
ネージュはようやく気づいた。まるでネージュの方を必死に見まいとして、でも抗えずにいるような。
「ネージュ姫殿はとても、とても魅力的です。だからこそ、……だからこそ、あまり近づかれては…
………その、……私が、劣情を、抑えきれなくなります」
「………………は?」
アレディの頬が赤い。耳も赤い。口元が、への字にひん曲がっている。小鼻も少し
ふくらんでいる。この顔は知っている。アレディがまだ少年だった頃に見たことがある。
欲しいものを必死に我慢している時の顔だ。
「……劣情?」
65 :
雪姫爛漫:2011/03/20(日) 17:34:40.05 ID:9P7vq6yu
「はい」
「私に、みだらな気持ちを持っていた?」
「……はい」
「もしかして、さっきからずっと壁際にいたのも?」
「…………あまり近くにいると、その、ネージュ姫殿は、よい匂いがしますので……」
「……アレディ?」
「は」
「この、ド鈍感っ!!」
強烈なでこピンを食らって、アレディが後ろへよろめく。鳩が豆鉄砲を食ったようなその顔を、
再び睨みすえる。
「いいこと? 心してド答えなさい。私はあなたの何?」
「た、大切な方です」
「どういう風に大切?」
「どういう……」
「あなたが私を守ってくれるのは、私がエルフェテイルの姫だから? シンディ様に命ぜられた
から? 私がお願いしたから?」
「……どれでもありません」赤く腫れてきた額に手を当てて、それでもアレディはまっすぐに
ネージュを見つめ返して答える。「あなたは、私が生涯かけてお守りしたい方だからです」
「よろしい」嬉しくて頬が熱くなるのを、咳払いでごまかしてネージュはぐっと胸を張った。「それで、と」
すぐ側まで寄ると、アレディの方が頭半分ほど背が高いことがわかる。つい三年前は
逆だったのに。
「そういう相手に対する気持ちはね、劣情なんて言い方はしないの。それは当たり前で、
すごく幸せなことなのよ、アレディ」
「は……」
本当に、人間族というのは生き急いでいる。ついこの間まで叱りつけていた子供の、
戦う横顔に見とれてしまうほどに。力強い胸の中に、寄りそいたくなってしまうほどに。
「だからね……私だって、同じなのよ……?」
あと一歩、そっと前に出る。胴着ごしに、やわらかく丸い乳房が、アレディの胸板に
押しつけられた。背中に腕がおずおずと回される感触。ぼうっと上気した、アレディの顔から
目が離せない。アレディしか見えない。
「ね……アレディ?」
「………」
「…暖めて………」
「はい…………」
ぎごちなく抱き寄せられて、唇が覆いかぶさってきた。ネージュは目を閉じて、アレディからの
初めてのキスを無心に味わった。
(ツヅク)
未完で申し訳ないけどにぎやかしにムゲフロで一発。
67 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 20:44:11.26 ID:SP7000J+
いいじゃないか!
いいよいいよ!
……ツヅケなさいよ?
おお毛布の人GJ
まとめサイトが見れないなぁ
原点回帰で、フェイバリットなDキャラで投下させていただきます。
お目汚し失礼します。
*
「とまぁ、そういうわけなんだけど、問題ないかな?」
いつもと変わらない、屈託のないようにも腹の底が見えないようにも取れるニコニコとした笑顔を浮かべながら、ウェントスは、後ろ手に両手を縛られ拘束されたジョッシュに言った。
しばらくポカンとウェントスの顔を眺めていたジョッシュだったが、その言葉の意味を理解すると、狼狽しつつ叫んだ。
「い、いいも悪いも……本気で言ってるのかお前は!?」
「だ、だって、私……」
顔を赤くして横に座っていたリムも、おずおずと口を開いた。
「や、やっぱり初めてはちゃんとしておきたいし……お兄ちゃんはもう経験あるっていうから……そこのところはちゃんと教えてほしいなぁ、っていうか……」
「……」
思い返すと、研究所にいるときからずっと、リムはそういう事柄に対して触れる機会があまりなかった。現在の過酷な情勢を鑑みれば、それはまだ、幸せなことなのかもしれない。
しかし、しかしだ。
「……そこで、いいぞ、なんて言えるわけが」
「いいぞ」
頭を振るジョッシュを押しのけて、ミステリアスな金色の瞳でリムを見据えながら、あっさりとラキが承諾の返事を出す。
「ラ、ラキ? どういう話をしてるかわかってるのか?」
「減るものでもないし、私は別に構わん。ジョシュアは何が問題なんだ」
ラキが何かを見る時は、いつも好奇心と疑問の色を浮かべるが、何かを発言する時は、いつも迷いというものがまるでない。
「それは……」
「なんだ、はっきりと言ってみろ」
一呼吸置いてから、ため息を深く吐いて、ジョッシュは言った。
「……普通、妹にセックスを見せたりしないから」
*
「というわけで、今日はばっちり勉強させてもらうから」
「よろしくお願いします」
メモ帳までばっちり用意して、パジャマ姿のリムとウェントスが寝室で待ってるのを見ると、ジョッシュは一応自分の頬を引っ張った。痛覚は平常通りだった。
「……また頭が痛くなってきた」
「頭痛がするのか? 今日は控えた方がいいか?」
「いや……そうじゃなくて、なんでこうなったのか考えたら……」
顎に手を当てて暫し考えた後、ラキはキッパリと言い放った。
「そういう教育を怠ったジョシュアがいけないのではないか?」
「うぐっ」
容赦なくラキの言葉が飛ぶ。
「もっと言うと、ジョシュア自身がリムをそういう情報から遠ざけたのではないか?」
「あぐっ」
容赦なくジョッシュに言葉がナイフになって突き刺さる。
「リムが大事なのはわかるが……教えなければいけないことは教えなければいかん。自業自得な部分もあるのではないか?」
「ぐがっ」
「……まぁ、何かを学ぶのに遅すぎるということはないさ。ジョシュアはそう言ったろう。私達がちゃんと教えてやればいいではないか」
「……教えてやれるほど、俺は経験を積んでないけどな」
「私に教えられたのだから、大丈夫さ」
「え? なになに? お兄ちゃん、それってどういう意味?」
興味津々の様子で顔を覗き込んでくるリムを見て、ジョッシュの中で張り詰めていた何かが、とうとう切れた。
「……がぁぁぁぁ! わかったよ、やればいいんだろう! ラキ!」
「? 始めるというのならまず何から……んっ……!?」
有無言わさず、ジョッシュの唇がラキに重ねられる。唐突な行為に、リムとウェントスは驚いた表情で固まったが、一番驚きに体を強張らせたのは、ラキだった。
「んっ……ジョシュア……いきなり……んむっ……」
始まりこそ唐突だったが、そこからは、いつも通りにジョッシュはラキを導く。両手でそっとラキの両の頬に添え、優しく撫でながら、互いの唇を合わせていく。
始めは互いの唇と唇を重ねるだけだったが、次第に、舌と舌が絡み合うディープキスに移行する。
「あ、ああいうキスもあるんだ……」
互いに貪りあうように行われているキスを前に、リムは頬を紅潮させる。
「……なんだか、凄いね。僕らは、その……」
「……」
ウェントスの袖をぎゅっと掴み、互いに益々顔を赤くする。ディープキスに興じる二人を見つめつつも、意識は二人の間で交錯している。
「……ぷはっ」
唾液を唇の端から垂らしてしまうほどに激しくキスしてしまう時もあるが、今日は横にいる二人の目が気になる。互いに互いの唇を拭うと、ラキがとろんとした目でジョッシュを見つめる。
「なんだか、いつもと具合が違う。お前達がそこにいるだけなのに……」
「……これから、もっと違ってくると思うぞ。……ラキがイクところも、二人に見せてやるわけなんだから」
ジョッシュの言葉に、ラキの背筋に、快感と羞恥の甘い電流が流れた。
「そ、それは……う、うん、ジョシュアの言う通りだったかもしれない……。矢張り、こういう行為を見せるのは……」
「今更、それはないだろ」
半ば引きちぎるように、ジョッシュはラキのパジャマを無理矢理はだけさせる。性行為をする、とわかっていたから、
今夜のラキはブラの類をつけていなかった。そのまま、ラキの乳房が露わになる。
「わっ……」
思わず、リムは息を呑んだ。リムは、自分の胸の大きさには多少の自身があった。少なくとも、ラキよりはボリュームでは勝っているという自信があった。
確かに、こうして見ても、ボリュームでは負けていない。だが、名物の白磁の器を思わせる、ハリとしなやかなラインを持ち、淡い色でツンと立っている小粒の乳首を見ると、
あれに比べれば、自分の乳房はだらしなく大きいだけなのではないか、という不安さえ湧き上がってくる。
「は、恥ずかしい……」
ほのかに顔を赤らめて、羞恥を感じさせる表情を見せたことはあったが、ここまではっきりと、言葉にしてそれを訴えたことはなかった。
少し、ジョッシュの中で嗜虐的なアイディアが浮かんだ。
「あっ……ジョシュア……?」
ぐい、とラキの体を引き寄せると、背面座位の形で、ラキの体をリムとウェントスの方に向けた。思わずラキは両の腕で自分の胸を隠そうとするが、やんわりとジョッシュに両方の腕を抑えられ、そこまで持っていけない。
「ちょっとお前達も手伝ってくれるか?」
「え?」
突然の提案に、リムはキョトンとした顔になる。
「少し、胸をマッサージするだけでいいからさ。ほら、こうやって」
ジョッシュの指が、軽くラキの乳首を摘み上げる。
「ひゃうっ!」
思わず甲高い嬌声を上げるラキの姿に、一寸リムは戸惑う。果たして、先に手を出したのはウェントスの方だった。
「……こうすればいい?」
ラキの胸にそっと手を乗せ、掌で乳首を転がしながら、ゆっくりと胸を揉み始める。
「あっ……はっ……うぅ……」
子供が親をいたわるような手つきだったが、そのゆったりとした緩急が、逆にラキの興奮を煽った。
「早めたり、強くやって、痛くさせないでやってくれよ。緊張をほぐすようにやってくれ」
「う……うん」
リム以外の女性の素肌を晒した胸に触れるのは、初めての経験だ。ジョッシュにいわれるままに、時に優しく撫で、時に下から掬い上げるように愛撫を行う。
「(……やっぱりリムとは違う……グラキエースはこういう風なんだ)」
「ウェン……トス……お前は……あっ……」
彼女を気持ちよくさせている。ちょっとした達成感が、ウェントスの胸の中で生まれ始めていた。
一方、リムはちょっと不安そうな目でウェントスを見ている。
「(……ウェン、ラキさんの胸を……えっと、私も、私も……ああ、もう! アタシにやらせてってば!)」
「あっ……こ、こら、リム、それは……ひうっ!」
リムの指が、つまみを回すようにラキの乳首を軽く捻る。些か強引な動きだ。
「……リアナ、あんまりラキを乱暴にするなよ」
「いいじゃん。ラキさんってば、こんなに可愛いんだもん。……もうちょっと可愛いとこ見たいな」
リムの唇が、そっとラキの乳房に寄せられる。唇を重ね合わせてラキの乳首を啄ばんだ後、軽く歯で甘噛みを行う。
「はうっ! はっ……あぁ……リム……ウェントスもぉ……」
二人とも、していることは本当に拙いものだが、その拙さからできるもどかしさがつっかえ棒になり、快感を蓄積させていく。
「……ラキ、気持ちいいか?」
「き、気持ちいぃ、というか……っ、はぁ……」
ジョッシュの指が、ショーツの下に潜り込み、既にうっすらと熱い蜜を滴らせている女性器を、ゆっくりとなぞってゆく。
「ふ、二人が、私の体を、こうやってしているという事実が……はくっ……たまらなく、狂おしくなって……んっ……」
瞼を閉じて、体を震わせるラキの唇をもう一度奪う。そんな風なラキの様子を見て、手を止めてウェントスは尋ねる。
「あの……疑問に思ったんだけど、いいかな?」
「なん……だ?」
「性行為が……生殖の為にあるのはわかっているんだけど……こういう行為は、絶対に必要なの……?」
「ふふっ……ウェントス……お前は……わかってないな」
艶っぽく微笑んで、ラキはウェントスの疑問に答えた。
「気持ちよくなりたいから……セックスするんだ……」
「そう……なの?」
「ああ……ジョシュアが……私を気持ちよくしようとしてくれている……私をいたわってくれている……それを直に確認できるから……ジョシュアと体を重ねるんだ……んっ……」
もう一度、ラキはジョッシュと唇を重ねる。今度は体が弛緩しきり、唇の端から涎が垂れるのもお構いなしに互いを貪る。
「それに……しっかり準備してあげないとならないしな」
ぐい、と無理やりショーツを下ろすと、すっかり愛液がしたたり、ぐしょぐしょに濡れた秘部が露わになる。
「わっ……ラキさん、こんなになっちゃうんだ?」
「お前たちが……見てるから……なんだか……止まらなくて……」
顔を下に向けて、恥じらうラキの様子を見て、ジョッシュは耳元で囁いた。
「……そろそろ、二人に見せてやるか。俺たちが繋がるところ」
何も言わず、コクリとラキは頷いた。
*
パジャマも下着も脱ぎ棄てて、一糸まとわぬ姿になったラキを、ジョッシュは立ち膝にさせ、丁度、目の前でジョッシュの男性器がある格好にさせた。
「(ラキさん、お尻もラインが綺麗だなぁ……で、あ、あれがお兄ちゃんの……お、おち……なんだ……結構……大きい……)」
兄のものを目の当たりにすると、さすがに恥ずかしさが増す。その視線に気がついたのか、ジョッシュも口を尖らせる。
「……あ、あんまりまじまじ見るなよ。誇れるようなものじゃないんだから……」
「ジョシュア、ちゃんと見せないと、教えられないぞ」
「わかった、わかったから」
ラキは、小さなビニールの包みの口を切り、輪状のゴム製品を取り出すと、馴れた、というほどではないが、手順はしっかり把握した様子で、ジョッシュの陰茎に装着を始めた。
「ふふっ、ちゃんと大きくなっているな。私を見て、興奮してくれたのか?」
「……そりゃあ、ラキを見てたら、さ」
「嬉しいぞ、ジョシュア。ほら、二人ともよく見ろ。こうやって、先の小袋をつまんでから……ああ、陰毛は絡まないように気をつけろ。痛いそうだ」
「こ、こうやって付けるんだ……」
「気をつけておくね」
「……ジョシュア、少し縮こまったぞ。勉強にならないから、ちゃんと維持してくれ」
「あ、ああ……はぁ」
さすがにこれは、男の尊厳の脇腹が痛んでくる状況だ。そんなのもお構いなく、ラキは二人に見せつけるようにコンドームの装着の実演を行う。
「(……さっき、結構意地悪したから、その仕返しでもしてるのかな)」
「……ほら、装着できた。私は……ジョシュアの精液が下腹部に当たる感覚も好きだが……矢張り、こういう準備も大切だというからな」
「ふぅん……お兄ちゃんも、することはしっかりしてるんだねぇ」
「うるさい」
ニヤニヤと笑いながら言うリムに、ジョッシュはピシャリと言い放つ。
「準備できたな、ジョシュア。私も……お前がいいならば、いつでも……あっ……」
膝立ちの格好になっていたラキをゆっくりとベッドの上に押し倒し、手をついて覆いかぶさる形になる。
「……しちゃうんだ。二人とも」
「ああ。……その、なんだ、ラキ」
「?」
ラキの耳元に口を寄せ、ボソボソと何事かを囁く。その一言が何かしら作用したらしく、ただでさえ紅潮していたラキの頬が、ますます上気する。
「……もう、早く終わらせてしまおう。私も……なんだか恥ずかしくなってきた」
「そうはいかないだろ。ラキの綺麗なところ……こいつらにもしっかり見てもらうんだから」
「……ジョシュアは、そうやってたまに意地悪にな……んっ……」
ぴたり、とジョッシュの剛直が、ゴム越しにラキの女性器に触れる。何度かそのまま陰茎で上下に、蜜が溢れている女性器をなぞり、やがて、膣口に自分の一物をあてがう。
「……もうちょっと見えやすい方がいいか?」
ぐい、とラキの両足を持ち上げ、自分の肩のところにかけさせる。いくらか内股に閉じていた部分も、今では完全に曝け出された格好になっている。
「あっ……だから……もう……ジョシュア、頼むから……くぁぁっ!?」
膣口にあてがわれた肉棒が、ゆっくりと沈み込んでいく。
「あっ……はっ……ジョシュアッ……!」
「くっ……ラキ……動くからな……!」
ぐい、と奥まで突き入れた後、陰茎を引き出す。そこからは、一心不乱に互いを求めあうしかない。
「ジョシュア、ジョシュア、ジョシュア……好きだ、お前が大好きだッ! 二人に見せてやりたい! お前を愛してるということを見せてやりたい!」
「俺も……ラキ、お前をッ……!」
求めあう。唇は唇をはみ、指と指が絡み合って、性器と性器が交わりあう。二人の視線を感じてはいたが、もう互いの事しか見えていなかった。
パチュン、パチュンと溢れ出た水音が室内に響く。互いに互いをぶつけあうその姿を、リムは暫し茫然と見つめていた後、ウェントスをじっと見つめた。
「……ウェン」
息が荒くなる。
女としての願望が訴えている。
私もああいう風に愛してほしい。
メスとしての本能も告げている。
あんな風に犯されたい。
うるんだ瞳で見上げてくるリムの目を見るだけで、もうウェントスも、自分の男性が、屹立しつつあるのを感じていた。
「……その、僕……」
リムの手が、放置された四角い小さなビニールの包みを握りしめる。
*
「……くっ!」
「あっ……はぁっ……! ジョシュア……!」
ビク、ビク、とラキの膣の中で、ゴム越しに陰茎が痙攣し、精液を放出しているのが感じられた。その感覚をしっかりと感じようと、ラキの膣内は一層強くジョッシュの陰茎を食い締める。
「ハッ……アッ……ハァ……ハァ……んっ……」
「はぁ……はぁ……ラキ……」
優しく頭を撫でながら、ぐったりとしたラキの体を優しく抱きしめる。
「はぅ……くぅ……」
ずるり、と放精していくらか硬度を失った陰茎が引き抜かれ、先端が膨らんだゴムを取り外す。
「教えて……やる……はずだったのに……私たちだけで……イッテしまったな……」
「こんな状態じゃ……わかるわけないだろ……ラキを見てると、止まらなくなっちまうしさ……」
「ふふっ、そうか……。……むっ、そういえばリムとウェントスはどうした」
のろのろと体を動かして、二人の方を見た。
「……なんだ。二人とも……もう始めていたのか」
「……うわっ」
安産体型で豊かな尻たぶを掴み、リムは後背位の格好で貫かれていた。
「あうっ、いい、気持いい! ウェンのおちんちん、奥まで、奥まで届いてりゅぅぅ! ダメ、ダメェ! おかしくなりそぅぅ!」
「リム、リム! 愛してる、君を愛してる! あの二人とは比べ物にならないくらい愛してるから!」
「私も! 私も大好き! もっともっと大好きにして!」
あの二人よりも、と言ったところで、ラキがいくらか、ムッ、とした表情になった。
「ああ言っているぞ、ジョシュア」
「いいよ。相手を誰よりも愛してるって自負は、誰だって持ちたいものさ」
「……」
腰と腰が打ちつけられ、軋むベッドの上で体が踊る。だらしない顔で涎を垂らし、シーツに染みを作りながら、結合部からも溢れだした愛液が小さな水たまりを作り、ウェントスの膝をひんやりと冷やす。だが、それでも二人は少しも止まる様子はない。
「はっ、ひっ、やぁっ、ウェン、もうらめ、らめなのぉ! もう、イカせてぇぇ!」
「僕も、もうイクよ! リム、イッて! 一緒に!」
「あっ……ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
リムの上体を抱きとめて、獣のように互いに体を震わせて、痙攣した後、ぐったりと二人は体をベッドの上に投げ出した。
ウェントスは荒く肩で息をしているが、リムはもう、息も絶え絶えといった様子である。
ラキはそんな様子で突っ伏しているリムの体を、ごろんと仰向けに寝かせると、まだ口角泡だった様子のリムの口を舐めとり、そっと口づけをした。
「ちゅぷっ……んっ……リム、今のお前は綺麗だぞ……」
「んむっ……んっ……」
互いの唾液が、銀色の橋となって舌と舌を繋げる。その様子を、ぼぅ、とウェントスは眺めていた。
「ほら、ウェントス。お前もしてやれ」
「あ……うん……。ちゅっ……お疲れ、リム……」
リムにキスし、耳たぶをそっと舌で撫でるウェントスの後ろに回り、ラキは膣口から引き抜かれた陰茎に手を伸ばした。
「ちょ、ちょっと?」
「動くな。そのままにしていろ」
ウェントスの陰茎からコンドームを抜き取り、その先端に精液が溜まっているのを見て取ると、そっとリムの上体を持ち上げた。
「ほら、リム。お前の愛している男の体液だ。手を出してみろ」
「んっ……」
ぎゅっ、とコンドームに溜まった精液を絞り出し、リムの手のひらの上に絞り出していく。暫くの間、それを見ていたリムだったが、おずおずと舌を突き出して、ちろちろと舐めた後、音を立てて、少しずつ味わう様に、ウェントスの精液を嚥下していった。
淫靡で、卑猥で、猥褻で――とても綺麗だ。
心から、ウェントスはそう思った。
*
リムの左右にウェントスとラキが、そのラキの隣にジョッシュがくっつく形で、一本多いがおおよそ川の字で、四人は寝そべっていた。
残りのゴムを使いきるまで交り合い、すっかり体力を消耗して目を閉じているリムを、ウェントスとリムが優しく撫でる。
「可愛いな、リムは」
「愛おしい人だよ。本当に」
「……こういう豊かな体も、愛らしいし、羨ましい。私も、こんな大きな胸だったならば……」
「それ、リムも同じ様に考えてたみたいだよ」
「そうだったのか?」
リムを話題の種に話している二人の横にいたジョッシュが、ふと声をかける。
「おい、ウェントス。一つ言っておくぞ」
「なんだい?」
「……リムがお前を選んだんだから、俺はとやかく言う気はないけど……。こいつはさ、小さい頃から、ずっと苦労してきたんだ。だから、リムを……。……リムを、できるだけ長い時間、笑顔でいさせてやってくれよ」
「……わかった。約束するよ。リムは、僕に生きる意味をくれた人だから……」
「……頼む」
くりくりとリムの髪を撫でながら、ラキは羨ましそうに微笑んで言った。
「羨ましいな、リム。みな、お前を愛してるぞ……」
「うぅん……」
と、リムがゆっくりと目を開ける。
「やっと起きたか……結局、当初の目的は達成できたか?」
「うん……やっぱり好きな人とちゃんとしたエッチをするって最高なんだってよくわかりました!」
「そうじゃなくて!」
声を荒げるジョッシュに、こともなげにラキは言った。
「そういうものだろう。そういうのは大事なことだ」
「……もう、そういうことでいいか」
口を噤むジョッシュを尻目に、リムは楽しそうにラキに話す。
「今日はちゃんとコンドームつけたけど、やっぱり、時期が来たらちゃんと赤ちゃん欲しいよね。ラキさんも、赤ちゃんできたらお腹を見せ合いっこしようね?」
「ああ、いいぞ」
そんな風に楽しそうに話している二人を、ウェントスはただにこやかに眺めていた。
「……」
何気なく、そんな様子のラキを、ジョッシュは抱きしめてみる。
「……ジョシュア?」
俺はラキが好きなんだ。
再確認するように、ジョッシュはその言葉を心の中で反芻した。愛しく感じる心が、また込み上げてきた。
「……」
何も言わず、ラキはその手を握り返した。リムも、微笑んでその光景を見ていた。
しかし、その時、困ったことと言うべきか、むしろ都合がよいと言うべきか、一つの問題が持ち上がってきていた。
非常に深刻な問題だ。
ウェントスも、その問題に気がつき始めていたようである。
もう、ゴムがないのだ
以上で失礼します。
ジョッシュとリムは変態兄妹なので、とっとと逮捕しましょう。
>>82 お疲れー。今回はいっぱい投稿されてうれしい限りだす。
>>83 その役目は私に任せていただこう!
85 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 11:35:54.62 ID:k1ISN9TH
ねっとりとゴムをつける描写があるのもいいじゃないの……。
次はボテ腹でどうぞ。
>>71 一週間ぐらい見れないけど如何すれば良いのか分からない?新しく作るか
管理人に見れる様にして貰うかどちらかだと思うけど。そもそもまとめって管理人って居たの?
おっ久しぶりに来てみたら沢山投下が来てるや
しかもどれも面白いしみんなGJ、これからも期待です。
にしてもまだ100レス行ってないのにもう前スレの投下越えたのかw
最近またwikiの調子が悪いね
どうしたの?
騎士風金髪美人で乳揺れ…
胸が熱くなるな
伊豆基地の兵器工廠ブロック、ロバート・H・オオミヤ博士とカーク・ハミル博士のラボ内。
リオ・メイロンとリョウト・ヒカワが、ロバートに小さな金属ケースを手渡した。
「では、こちらがヒュッケバインMark4の基本設計と各種データです」
「ありがとう、ご苦労様」
「あの、シミュレーションの結果はいつ頃に……?」
「そうだな……今夜には見通しを知らせられると思う。私の予想では2日を下る事はないだろうと
考える」
相変わらずの仏頂面のカークだったが、その言葉は現在戦艦ハガネから兵器開発会社マオ・イン
ダストリーに出向している立場の二人にとって、小さな休暇が生まれるかも? という事だった。
思わず表情が明るくなる。
「ではこれで失礼します。また後ほど」
一礼して二人はラボを後にした。
定められた手順に従ってケースを開けるロブ。データディスクの群が鈍く光を反射した。
「しかし今でも重要な情報は手渡しが一番とはね。月からわざわざご苦労様だよ」
「モノがモノだけに、な。……しかしあの二人だけで運んでくるとは思わなかった。普通、護衛が
必要ではないかな?」
「ああ、何でもリョウト君、あれでかなりな凄腕だそうだよ。実家が空手の道場を開いているとかで」
「ほう、それは初耳だ。人は見かけによらないな」
リオ・メイロンは170センチ近い身長で、活発・果断な女の子。それに対して、リョウト・ヒカワ
はどちらかといえば内向的な性格で、髪型を少し変えただけで女性に間違われかねない、線の細い
美青年だ。カークの感想はまずは客観的なものと言えた。
建物を出て空を仰ぐリオとリョウト。正式な所属である戦艦ハガネのオノデラ艦長から、ラボの
シミュレーション終了まで休暇扱いの許可をもらったのだ。開放感にあふれた笑顔が浮かぶ。
「久しぶりだね、こんなオフは」
「ええ、本当ね。……みんなに挨拶した後、街にでも出かけて見ない?」
みんなとは伊豆基地所属の特務戦隊ATXチームとSRXチーム。かつての戦役を共に戦った戦友
達である。特に彼らのうち年齢の近いメンバーに至っては、何か『同級生』といった意識さえ持って
いる二人だった。
案内された武道場兼トレーニングルームで、初めて見る光景にリオとリョウトは目を見張った。
ATXチームのブルックリン・ラックフィールドとクスハ・ミズハが、防具と竹刀をつけて打ち合っ
ている。
「コテっ! メーンっ!」
「いいよ、いい感じ! 打ち込む時は迷わずに!」
どうやらブリットがクスハに剣道の手ほどきをしているらしい。コートの隅で上官にあたる
エクセレン・ブロウニング少尉とキョウスケ・ナンブ中尉が見守っている。
「はっ!……はぁっ!」
ブリットの打ち込みをさばいたクスハが、左に飛んだ。相当に身に付いた動き。瞬時竹刀が伸び
て、残身に流れた。
「あ、一本取られたね。お見事クスハ」
クスハの引き小手が入ったのだ。二人、コートの中央で蹲踞(そんきょ)して竹刀を納めた。
「あら、リオちゃん、リョウト君、いらっしゃーい。ハガネの入港はなかったと思うけどぉ……
ひょっとして二人で婚前旅行?」
入り口に立つ二人に気づいて、エクセレンが陽気に声をかける。
「な、何を言っているんですか、出張ですよ。ロバート博士とカーク博士にデータを届けに来たん
です」
リョウトが顔を赤らめて答える。この手のセリフはエクセレンにとっては挨拶がわりだ。リョウト
とリオは、ブリットとクスハ、そしてキョウスケと挨拶を交わした。
「ねえリョウト君……そういえば、先週の火曜から組み手をしていないわね」
武道場の雰囲気に、ふと思い出したリオの言葉。生来負けず嫌いな彼女、リョウトが空手の段持ち
だと知ってから何度か組み手を交わして来たわけなのだが……
「あ、そうだったね。今週は色々と忙しかったから。マオ社に戻ったらまた……」
「あら、そうなの? お姉さん初耳。二人とも、拳と拳を交えて愛を確かめ合ってるの? そういう
激しい趣味だったのね。いやん!」
エクセレンが乗ってきた。ああ、エクセレン少尉。こんな事で煽らないでください!
「ほう、それは一度拝見したいな。どうだ? ここは設備も整っている事だし、一汗かいて行って
は?」
リョウトの心の声とは裏腹に、キョウスケが穏やかな笑みと共に申し出る。いや、中尉、お気持ち
はありがたいですけど、せっかくの休みなんだし、僕は普通にリオとデートを……
「あ、でもフツーに試合するのじゃ盛り上がらないわねぇ。どう? ここはひとつ罰ゲームをつける
というのは?」
『面白ければ何でもアリ』を人生訓にしているエクセレンが、さらに事態をかき回す。リョウトの
気持ちを察しているらしいクスハとブリットも、苦笑しながらも助け船を出してくれない。
「そうねー……こういうのはどう? リオちゃんが負けたら、今日一日語尾に『アルヨ』をつけて
話す、と」
「ちょ、ちょっと少尉、今時それはないでしょう!」
さすがに呆れ顔のリオ。
「リョウト君が負けたら……今日一日……は気の毒だから一回だけという事で、どう? 女装して
見せてくれるっていうのは?」
「エ、エクセレン少尉! そんな、あの、いくら何でも趣味が悪すぎです! ねえ、リオ……。
リオ?」
……リオの目つきが変わっていた。
(リョウト君の女装……! リボンをつけたリョウト君。チェックのスカートのリョウト君。
フリルに、レースに、ほんの少し口紅を引いて……。み、み、み、見たいっっっっ!!)
「乗った! その条件! 乗りました! いいわね! リョウト君!」
「ええぇ〜〜っ!!」
「きゃんっ! リオちゃん! 相変わらず男前っ!」
かくして罰ゲームをかけたリオとリョウトの組み手が行われる事になった。どこから聞きつけた
のか、SRXチームの面々も武道場に詰め寄せている。
「がんばれよー二人とも!」
「ヒカワ君の女装かー……うーん、うふっうふっ……ちょっと見てみたいかも」
「鍛錬はいいが……何もそんなペナルティまでつける事はなかろうに」
「アルヨ? アルヨって何だリュウセイ? 私は聞いた事がないぞ?」
好き勝手な声援の中、防具を身につけた後もリョウトは途方に暮れている。対するリオは、異様に
気迫充分だった。
「ふっ! ふっ! はあぁっ!」
ウォーミングアップのコンビネーション。拳が空を切り、蹴り上げた足がきれいに頭を越えて天を
突く。見守る観衆から、ほうと簡単の息が漏れた。
(り、リオ。何でそこまで気合い入ってるんだよぉ)
審判役のブリットが、コートの中央に二人を促す。
「はい構えて! 双方、遺恨を残さぬように! 始め!」
(い、遺恨て、ブリット)
心中、思わず突っ込むリョウトをよそに、風のようにリオが仕掛けて来た。
「はいっ! はいはいはいはいぃぃっ!」
「わっ! たっ! とっ!」
勝負は潔く一本勝負。普通は慎重に相手を伺う流れのはずが、リオは積極果敢に攻めに出る。少々
拍子抜けな声を出しながらも、リョウトはリオの攻撃を機敏にさばく。観衆から思わずどよめきが
上がった。
「はいぃぃっ! はあっ!」
「くっ!」
鞭のようにしなやかなリオの回し蹴り。かろうじてブロックしたリョウトのバランスが一瞬崩れた。
(勝機!)
「はぁぁぃっ!」
リオ、まっすぐ踏み込んでの正拳突き。審判のブリットが、思わず一本を宣言しようとした、一瞬後
「………………」
「………………」
「………………」
辺りの観衆は呆気にとられていた。
リョウトがリオを、背後から抱きしめていた。そのまま二人とも凍り付いている。追いつめられた
かに見えたリョウトが、一瞬で体を入れ替えてリオの背後を取った。そこまではわかる。しかし背後
からリオを抱き留めた瞬間、双方の頭から組み手の最中だという事が飛んでしまったらしい。
陶然とした表情で立ちすくむ二人を、ブリットが困惑顔で見比べて……
「あの……まだ続ける?」
かけた声に、はっと二人は正気に戻った。
「あっ」
「は、はいっ!」
抱きしめた手を絞め技の形に組み直すリョウト。
「……くっ……参りました」
リオのタップで勝負はついた。
気まずいものを見ちゃったような雰囲気が徐々に薄れ、パラパラと拍手が湧いた。
「お疲れ! いやー、どっちもすごかった!」
「お見事お見事! すごい体捌きね。一瞬何が起こったかと思ったわ」
皆の歓声をよそに、ツツツと二人に近づく影。お邪魔虫お姉さんエクセレンである。
「おめでとー、リョウト君! 残念だったわねー、リオちゃん! で、勝負の後の罰ゲーム!」
顔をのぞき込むエクセレンに、引きつり笑いを返すリオ。
「……あ、あの、今じゃなきゃだめですか……?」
「鉄は熱いうちに打て! 素に戻ったら負けの罰ゲームっ! さあっ、おねーさんの後からリピート
アフタミー。『今じゃなきゃ、だめアルカ?』」
リオは真っ赤になって下を向いてしまった。生真面目で熱血漢な性格が災いして、ジョークに対して
耐性がない。
「ああん、そんな顔しないで、私がいじめてるみたいじゃない! 『今日一日』は大まけにまけて、
今だけでもいいからぁんっ!」
いじめてるみたいって、実際一種のいじめである。普段、竹を割ったような性格のリオが顔を
真っ赤にしてしどろもどろ。その姿を見ているとエクセレンの背に得体の知れないゾクゾク感が走る。
「あの、私、そういうの、苦手で、か、勘弁してください……」
「『ワタシそういうの苦手アルヨー、勘弁しチャイナ、アルネッ!』リピートアフタミィー!」
エクセレンに悪気はない。悪気はないが、誰もが同じノリを共有できるとは限らない。困り果てた
リオの目が潤み始めたその時
「リオ、ごめん!」
「きゃっ!」
リョウトが突然、リオをお姫様だっこに抱え上げてその場から逃げ出した。
「いやぁん、リョウトくぅん、待って〜!」
「待ちません! 勝ったのは僕だから、僕だけが聞く権利があるんですっ!」
「ああ〜〜ん、楽しみは分かち合いましょうよぉ〜〜」
あっという間にリョウトはその場から逃げ去った。女の子とはいえ、人一人を抱えてすごい走力
である。
「……いい加減にしろ」
「てへっ☆」
キョウスケがエクセレンに遅いツッコミを入れる。それを機会に固まっていた一同が動き出した。
「いやあ、大したもんだ。あの体の入れ替えはすごかった。リョウトが空手の黒帯って、やっぱり
本当なんだな」
「カラテのブラックベルト?! すごいんだな、リョウトは!」
何となくガイジンっぽいマイの驚きよう。
「へへへ、でも俺、リョウトに勝ったことがあるぜ」
「リュウセイが! あのリョウトよりも強いのか!」
リュウセイに尊敬ビームを注ぐマイ。
「ああ、バーニングPTっていう戦闘ゲームでだな……」
「なんだ、ゲームか」
あっという間に尊敬度は0になった。
「バーニングPTか……何もかもが皆、懐かしい……」
何かの口真似をしているっぽいリュウセイを放置して、SRXチームはどんどん引き上げて
行った。
宿舎の部屋に逃げ込んだリョウトとリオ。念のために鍵をかけ、安堵に胸をなで下ろす。
「あ……ありがとう、リョウト君……」
「うん、お安いご用」
リョウトの笑顔が少しまぶしい。頼りなさや歯がゆさを感じるときも多いのだが、やはり男の子
なんだと、改めて実感するリオ。つけっぱなしだった防具をはずす二人。
「……あの、それで……」
「うん?」
「き、聞きたいの?」
何をとリオに問い返そうとして、罰ゲームの事と気づいたリョウト。相変わらず律儀だなあと思い
つつも、顔を赤らめて上目遣いの彼女の視線に、きゅんと胸が絞り上げられた。
「……えーっとその……少しは」
「わ、わかったわよ……。あの、助けてくれて、ありがとう……アルネ」
困った顔のまま、そんなセリフを言われたものだから
「……ぷっ……」
思わずツボにはまってしまったリョウト。肩を震わせながら笑いをこらえる。
「な、何よ何よ! 聞きたいって言うから我慢して言ったのに!」
真っ赤になって、ポクポクとリョウトの胸を叩くリオ。ああ、ダメだ。こんな、こんなに、普段
見たこと無い表情を見せられては……
「リオ!」
「あっ! んん……」
リョウトはリオを抱きしめて、奪うように激しいキスをした。リョウトのそんな仕方は、リオに
とっても初めての事。互いの思考がはじけ飛んで、二人は憑かれたように舌をからめあった。
「はふぅ……」
吐息と共に唇が離れ、唾液の糸が白く光った。そのままリョウトは、リオのまぶたに、耳に、
首筋に、唇を滑らせる。
「やぁ……だめ、まだ、シャワー浴びてない……」
悦楽に声を震わせながら、か細いリオの抗議。
「大丈夫……きれいだよ……。リオの体に、汚い所なんて一つもない……」
リョウトの愛撫は止まらない。もう本人にも止められない。
「そ、そんなこと、言ったって……ああぁぁん!」
耳の中をリョウトの舌に犯されて、リオは天を仰いで極まりの声を放つ。かくりと膝が砕けて
くずおれそうになった彼女を、リョウトは再びお姫様だっこに抱え上げ、そっとベッドに運んだ。
白いシーツの上で、汗を照り返してからみあう二つの体。お互い、性については羞恥心の強い
方で、行為の時は明かりを落とすのが暗黙の了解なのに
「あ……あぁぁ……見て……リョウト君……私の体、全部見て……」
部屋の明かりをつけっぱなしにして、息も絶え絶えに訴えるリオ。リョウトはリオの全身に愛撫の
雨を降らせる。唇で、舌で、しなやかな指先で。
「きれいだ……きれいだよリオ……あぁ……」
ここまで昂ぶるのは、二人、初めての事。首筋から鎖骨のくぼみを、胸乳から脇の下を、リョウト
の熱い舌先が塗りつぶしていく。その度に目もくらむような絶頂に押し上げられるリオ。彼女の匂い、
彼女の味が、狂おしいほど愛おしい。
(リオ……ああ、リオ……ミントキャンディみたいな女の子……)
「溶けちゃう……溶けちゃうよぉ……リョウトぉ……怖いぃ……」
閉じる事もかなわない唇から、切れ切れに訴えるリオ。初めて味わう身をもむような絶頂の連続。
自分が別の何かに変わってしまいそう。
「いいよ……溶けちゃえ。リオ……とろけちゃえ……」
かすれ声でリオにささやき、リョウトの唇は、内股を滑り彼女の秘唇に重なった。
「ああぁぁ〜〜っ!!」
弓なりに反って吠えるリオ。リョウトの唇が、舌が、彼女の一番大切な所を貪っていく。
「ひいぃぃ〜〜っ……死んじゃう……ひんじゃうぅ……あぁぁぁ〜〜〜っ」
信じられない。リョウトが自分の、いわば汚所を、迷いもしないで舐め、すすりあげる。初めて
体験する本物のクリニングス。
「いいぃぃ〜〜っ……イく……イぐぅぅっ……!! あ、おぉぉぉ〜〜っ!!」
弓なりに硬直した体が、かくりと脱力して弛緩する。何も考えられない。熱い呼吸を整えるのが
精一杯。リョウトはそんなリオの両足を抱え上げ、まっすぐに腰を進めた。
「お……あおぉぉぉ〜〜〜っ……リョウト……くぅん……あぁぁぁ〜〜〜っ!」
自分の中心をまっすぐに貫く熱い固まり。リョウトの首筋に腕をからめて、リオは激しくキスを
交わした。
昔はよく、男に生まれれば良かったと思っていたリオだった。だが今は、女に生まれて良かったと
心からそう思う。それはもちろん、リョウトに出会えたから。
「リオ……あふ……リオぉ……」
「リョウト……ああ、好き……大好きぃ……ああぁぁ〜〜っ」
リョウトも自分を抑えきれない。激しく律動し、貪るようなキスを交わす。互いの内側に、熱い
滾りが盛り上がってくる。
「リョウトぉ……飛んじゃう……飛んじゃうぅっ!! あぁぁ〜〜っ!!」
「リオ! 僕も……ぼくもっ!」
二つの体を同時に絶頂が突き上げる。まるで同体であるかのように、二人は同時に反り返って
極まりの声を放ち……そしてくたりと脱力して重なり合った。
息を整えながら、ついばむようなキスを交わす。呼吸が落ち着いてくると、二人の体に新たな
欲望が満ちてくる……
リョウトはリオを抱え上げ、自分の膝の上に抱き上げた。リオは彼の剛直に手を添えて自らに
定め、ゆっくりと腰を落として行く……
「あぁ……おおぉ〜〜っ!!」
「くぅっ!!」
貫かれる快感に膝の力が抜け、一気に自分の奥底までリョウトに貫かれてしまったリオ。寸時、
お互いに息を整える二人。
リョウトはそっと、リオの背筋をなで上げた。
「あぁぁ〜〜っ! リョウトくぅん……だめ……そこ、弱いのぉっ……」
それだけでリオは甘い声を上げて反り返る。リョウトの心に悪戯心が湧いた。脂肪の薄い、
まっすぐなリオの背筋。優しく、触れるか触れないかの加減で愛撫する……
「あん、あぁん、いぃぃ〜〜っ! だめ……ダメぇっ……! せなか……溶けちゃううぅ……」
まるでハープを弾いているようだ。かき鳴らす度に甘い嬌声を上げる愛しい楽器。リオの腰が
うねり、絶妙なグラインドを生み出す。その動きに、リョウトもまた、かつて経験したことのない
快感に捕らえられる。まるで下半身が熱いぬめりの中に奪われてしまうよう。
「あ、いぃぃ〜〜っ……ダメ……らめぇ……リョウト……イうぅぅ〜〜っ!」
「リオ……リオぉ……一緒に……一緒にぃっ……!!」
反り返りながら堅く抱き合い、再び極まりの声を合わせる二人。……しばしの硬直の後、くたりと
お互いの肩に頬を預けて、気の遠くなるような愉悦にたゆたった。
リョウトの腕枕に収まり、とろとろとまどろむ二人。
「……ねえ……リョウト君……ちょっとだけ、私にだけ、見せてくれない……?」
リオの甘え声。
「……何を……?」
「うふ……私の服でサイズが大きかったのがあるから……ちょーっとだけ、着て見せて?」
苦笑しながらリョウトは思う。何で一部の女性は自分に女装をさせたがるのか。実のところ、
小学生までは姉によく女物の服を着せられて、きゃーリョウトカワイイ! などと言われていた。
トラウマという程ではないが、自分の性別を軽んじられているようでいい気はしない。
「代わりにまた、聞かせてあげるからぁ……」
「え?」
リオはリョウトの胸元に頬をあずけ、小さくささやいた。
「リョウトくぅん……愛してる、アルヨ……?」
「……ぷっ、くくくっ……いててっ!」
「むー!」
気持ちはわかる。しかし笑ったセリフが悪かった。
ふくれ面のリオに、脇腹を思い切りつねられたリョウトだった。
−終− akira
エロラブイ! GJ!
GJ、リョウトとリオが好きな俺にはたまらない内容だった
言っとくが
第二次Zも投下禁止だからな
ムゲフロならともかく、第二次Zは正式なスパロボシリーズに入ってるんだから、禁止にする必要がないだろ。
>>102的にOKな作品を一度まとめてリストアップしてみてくれないかい?
ただ単に禁止って言ってみたいだけ、でないなら。
>>103 >>104 本物の荒らしはこっちな。
初登場からずっと、だから○○は駄目だって、としか言わない相手に、性懲りもなく議論と詰問をしようとするなんて
真性としか。
>>105 だってこいつスルーが通用しないんだもん。
全員が完全無視しててもやめようとしないんだから、どうにもならん。
マルグリットやトライアは妄想が刺激されそうだな
特にマルグリット
え、じゃあまさか、言えばやめると思ってらっしゃるの?
流れをスルーして
>>93 GJ!リョウト×リオは大好物なんで、すごくにやにやできた。
何気にマイが可愛かった
おいおいここはガキが来るところじゃねぇんだぞ・・・
後2週間切った
また禁止厨かよ…
最近来なくて平和になったと思ったら…
追い返すとか一切考えないで、NGするか「何か変なのが居るな」程度に考えてスルーすれば良いのに
だってここ子ども多いもん
悔しいでも触っちゃうの精神でペタペタってのがいつものパターン
とりあえず言っとくか。
スパロボLも第二次Zも別に禁止じゃないから!!
騙されるなみんな!!!
ひょっとして禁止厨はただのゲハ厨?
Lや二次Zって携帯機だしムゲフロでもファビョってたよな
禁止厨とかいうよく分からないものを触るくらいなら、
俺はラミアの巨乳を触りたい。
問題なのは、金髪巨乳娘が味方なのか敵なのか。
敵であっても、仲間になってくれるとうれしいな。
じゃあこのサングラスかけた金髪は裏切るかどうかが問題だ
あっ、おいどこに行く、そっちには幼女しかいないぞ
>>120 大丈夫だ
あのサングラスは「逆襲のシャアは機体のみ参戦です」発言で
既に裏切らないフラグが立っている
>>118 俺はアヤの素肌を思いっきり触りまくりたいし舐めまくりたい。
NEOの駆の「みなぎってきやがったああああ!!」って台詞に吹いたのは俺だけだろうか
サア、アナルズブ
第二次Z出るまで過疎が続くかな?
プロモみたら
乳揺れがあったんで期待
あとはスメラギさんやら魔乳さん、カレン、ヨーコ、パーラあたりかな。
まぁとにかく揺れてくれればいい。
揺れよりもカットインが可愛いと個人的に嬉しいな
たまに物凄く漢してるカットインあるし…
ティファはまた隠しなのか?それとも、最初からサブパイロットとして出てくるのかな?
129 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 11:38:01.80 ID:KgF9/ZCI
第二次Zは禁止だっつってんだろ
保管庫復活しないな…
第二次Zそろそろ発売だな。
132 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 19:38:55.11 ID:KgF9/ZCI
まじで楽しみだな第二次Z
版権だとティファとガロードとかゲイナーとサラとかのSSに期待したいな
今回新規作品も結構ニヤニヤできそうなの多いしな。
自分としては、赤木と大山さんのニヤニヤが見たい。
楽しみなんだが一番怖いのは延期だな
普通にPS2が良かったぜ
個人的に女性陣でムッツリスケベなのは
ティファ、カレン、ヨーコ、メイリン、ランカ、エウレカ、フェルト、名前忘れたがオーガスの主人公の娘だと思う。
クロウさんがビリーと仲良くなったりしたら……。
141 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 07:45:38.54 ID:TIlQzA9O
ここで第二次Zの話すんなよ
第二次Zのおっぱいキャラってマルグリットだけなのか
オリジナルなら今のところそうだな
>>138 それ、2001年にSFCソフト出してって言ってるのに近いぞ。
まあ去年はまだPS2ソフト出てたけど。
>>144 PS3で出されても困るし(作る側はもっと困るだろうが)どうせ携帯してまでする気はないから腰を据えてTVでやりたいんだよ
PSP画面をTVに出力すればいいじゃない
CCは放尿要員かもしれない
カレンは・・・登場姿勢がアレだからなあ・・・
前作のパーラみたいにひっそりと乳で主張しているキャラがきっといるさ
エニルのおっぱい吸いまくりたい
亮の筋肉が揺れたりしてw
また特に巨乳とか言われてないキャラも揺れるかもね
女性キャラ達による天使湯での裸のお付き合いに期待。
今回は大天使出るかも怪しいぞ
けどエターナルないと∞ジャスティスの戦力ガタ落ちだよな
157 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 10:33:53.30 ID:OPRRD67c
淡いピンクの勝負下着は、白と黒を基調にしたハウゼン家の正装に一番よく映える
組み合わせとして、試行錯誤の末に選んできたものだ。服だけ先に脱いでしまって、
せっかくのコーディネートを見せられないのが、ネージュはほんの少し残念だった。
「ん……」
床に敷いた毛皮がちくちくする。だがアレディの手が胴着をはだけ、肌に触れると、
そんなことはすぐに意識の外へ追い出された。
無骨な指が、ネージュの白い腹をおずおずと撫でる。それから、たっぷりとまるく張りつめた
乳房のふもとを登ってきて、遠慮がちに揉みしだき始めた。ネージュ自慢のド級バストは
アレディの大きな手にすら収まりきらず、むにゅむにゅと自在に形を変える。赤子のように
無心に乳房をいじるアレディが可愛くて、ネージュはつい笑顔になった。
「あ……! こら…っ」
胸をつかんだまま、アレディが首筋に顔を近づけてきた。吐息が鎖骨にかかり、
犬のように匂いをかいでいるのがわかる。恥ずかしくて身をよじると、熱い唇と舌が
首筋に触れた。
「ん……!」
息がつまる。アレディの舌は炎のようで、舐められたところが痺れて動けなくなる。首筋を
念入りにねぶってから、舌はゆっくりと鎖骨を渡り、肩の筋肉をたどってその下へ回り込む。
「ひやッ!? あ、あ、アレディ!?」
慌てて腕を下ろそうとしたが、もう遅い。アレディの舌先が腋の下を舐めあげた途端、
ゾクリと名状しがたい興奮が全身に走った。
「ネージュ姫殿の、よい匂いがします……」
「ちょっ、ふぁっ、あっ、ん…………ッ! あ、アレディっ! そ、そんな、と、ころ、を……っ!
っく、あ! アレディ、アレディぃぃぃい…っ!」
背筋が、腰が勝手にうねる。こんな急所があったなんて、自分自身ですら知らなかった。
ねろり、と舌が這うたび、快感が体の芯を駆け上ってきて、声が抑えられない。
ネージュの腋の下をすっかり茹で上げてから、舌はさらに下方へ向かう。あばらの畝を
なぞって乳房の脇を通り、汗のういた腹のなめらかな起伏を何度も往復して、へその窪みを
やさしくつつく。
158 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:06:32.21 ID:OPRRD67c
「あっ! あっ、あっ! そんなところ、なっなっ舐めては、そこォっ! そこ、そこはおへそぉぉ!
あ、あ、だめ! そっ、そこはほんとにダメっ!!」
舌がへそを越えて、さらに下へ攻め入ろうとするのを、かろうじてネージュは食い止めて
身を起こした。首筋からへその下まで、舐められた軌跡がジンジンと疼いている。
もう少しで、アレディに何もかも味わい尽くされてしまうところだった。震える呼吸を
なんとか整えて、
「もっ、もう結構ですわ。今度は、わたくしが…………っ!?」
攻めに回ろうとアレディの腰に手を伸ばしたネージュは、絶句した。
子供の腕ほどもある凄まじい逸物が、ヘソを打たんばかりに反り返って怒張している。
りんりんと放たれる熱気は、手を触れなくても感じられるほどだ。
ネージュとて、齢百歳を超える妖精族の女である。男性経験もないわけではないが、
こんな規格外品は見たことがない。
(こっ、こんなものが…!?)
「ネージュ姫殿……」
我に返ると、アレディの顔がすぐ目の前にあった。まっすぐにネージュをのぞき込む瞳に、
奇妙にうつろな炎がある。燃えるように熱い吐息が唇にかかる。こくり、と知らず喉がうごいた。
これで貫かれたら。アレディにそんなことをされたら、きっと、自分は。
「アレディ……」
ほとんど無意識に両脚が開き、アレディの腰を迎え入れる体勢になった。たくましい首筋に
手をまわし、アレディの頭をそっと引き寄せる。唇が触れ合わんばかりの距離から、
かすれる声で囁く。
「……来て…………わたくしを……あなたのものにして?」
「……!」
次の瞬間、ドスン、と下腹で何かが爆発した。
「ッ…………!?」
一呼吸遅れて、暴力的な快楽がやってきた。
「…っあァあああぁああぁあぁぁぁぁぁああああぁあああ!?」
全身が震え、どっと汗が噴き出す。灼熱の棒が、ネージュの中をぎっちりと満たしている。
その先端も、反り返った雁首も、浮き上がった血管までもが感じとれる。ネージュ自身の
秘肉が悦びに痙攣しながらその灼熱を迎え入れ、全力で食らいついているのがわかる。
(こっ、これは……ド凄すぎ……!)
並はずれて大きい、だけではない。大きさも形も反り具合も、ネージュの中にぴったり
合いすぎる。気をしっかり持っていなければ、ただ入れているだけで達してしまいそうだ。
腰をふるわせて耐えるネージュが立ち直るより先に、アレディが動いた。
「姫殿ッ……!」
「んぁああぁぁあああ!?」
159 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:08:02.74 ID:OPRRD67c
ズルリ、と内臓ごと引き抜かれるような途轍もない快感が、再度ネージュを襲う。
白い首筋を反らせてのけぞったネージュに、もう一撃。燃えたぎる先端が、一番奥に
突き当たる感触があった。
「姫殿……ネージュ姫殿っ……!!」
「待っ、んなッ、ふあぁぁああぁあぁぁぁぁあああッ!! まって、もッ、優しく、あっ、あああああ!?」
姿勢を変えて、なんとか受け止めやすい体勢をつくろうと思っても、たくましい腕でがっしりと
抱きしめられていて身動きがとれない。逃げ場がないまま、一突きごとにネージュの中が
グシャグシャにほぐされていくのがわかる。同時に、ネージュの理性も一突きごとに
グシャグシャに壊されていく。
「あっ、あっ、あっ! あ、あれでぃ、アレっ、ッひィッッッ! だッ、駄目、そこ、そこグリッて
するの駄目ですッ! え、えぐらないで、ひきゃァァッ!?」
消し飛びそうな理性が、アレディの腰の動きがどんどん速くなっていることを感じとった。
絶頂が近いのだ。いま膣内射精などされたら、一体自分はどうなってしまうのか。
「ひ……!」
「…………ッッ!!」
ネージュの背筋を、ひときわ大きな痙攣が走り抜けた。それに反応してか、一番奥まで
突き込まれたアレディの先端がぶわっと一回り膨らむ。
次の瞬間、今度は本当にネージュの中で爆発が起こった。
「あオぉおぉぉおぉぉぉぉぉぉおおおおぉおおぉおおぉぉおぉおおおおおおおおッッッ!!?」
獣のような叫びを上げているのが、自分だとわかるのにしばらくかかった。
叩きつけられている。煮えたぎる牡のかたまりが、ネージュの一番弱い部分を容赦なく
殴りつけている。抱きすくめられて抵抗のできないネージュは、ひたすらその熱に殴られ、
犯され、浸されて、牝にされていく。たとえようもなく狂暴で甘い快感に、ネージュは
ただただ溺れた。
実際には十秒あまりのことだったが、ネージュにとっては永遠にも思える射精のあと、
アレディはようやくネージュを解放した。毛皮の上に身を投げ出して、全身をあえがせて
息をつく。腹の中でマグマの塊がまだねっとりと渦を巻き、熱病にかかったように
体が燃えている。
160 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:08:55.28 ID:OPRRD67c
「姫殿…………」
「……あ、あ、アレディっ、あなた、ね……!」
涙とよだれでぐしゃぐしゃになっている顔をぬぐい、一言いってやらねばと、なんとか
首を持ち上げたネージュは、アレディの顔を見てふたたび言葉を失った。
目の前にあるアレディの顔は、奇妙なほどに薄暗く、無表情であった。それでいて、
瞳だけはぎらぎらと、炎のような輝きを放っている。大粒の汗が顎をつたい、ネージュの
胸元へしたたる。呼吸は深く、大きく、まるで熱風を吐き出す炉のようだ。
この顔を知っている。これは、かつてのアレディの顔だ。ネージュは思い出した。
戦うことしか知らなかった頃のアレディは、時たまこういう顔になることがあった。胸の中に
ある戦いの炎が大きく燃え上がりすぎて、理性も感情も飲み込まれてしまった状態。
こうなった時のアレディは、相手の息の根を止めること以外何も考えない、苛烈な
戦闘機械と化すのだ。
今アレディの中には、あの頃と同じくらいの激しい炎が燃えさかっている。その炎は
戦いではなく、この自分なのだ。それを理解してネージュはたまらなく嬉しくなったが、
同時に恐ろしいことに気がついた。
ネージュの中に入ったままのアレディが、少しも力を失っていないこと。
射精は終わりなどではなく、単に火ぶたが切られたに過ぎないのだということを。
「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あれッ、でぃッ! もっ、許し、い゛、イ゛くッ! ま、ま、
またッ、い゛くっイクイくア゛ぁぁあああぁぁあぁああっ!!」
それから、何度絶頂を迎えただろうか。もはや時間の感覚もなくなったネージュは
仁王立ちになったアレディに抱え上げられ、胴体にしがみつくような体勢で激しく犯されていた。
「そッ、そこッ!? ぉオオ゛ッ!! そこらめっ、ら゛めぇっ!! そこゴチュンゴチュンするの
ダメ、ダメですのぉオオ゛オ゛っ!!」
上下に一回揺さぶられるたび、鉄杭のようなアレディに奥の奥まで貫かれ、頭の中に
火花が散る。ブルン、ブルンと大きく揺れる乳房の先端から、汗がアレディの胸元に
飛び散る。固く充血した乳首がアレディの胸板に押しつぶされるのさえ、たまらない
快楽になる。
戦いにおいてと同じく、女を責めるにおいても、アレディは恐るべきセンスを持っていた。
肌を重ねていくらもたたないうちに、ネージュの弱点は次々と見つけ出されてしまい、
そして一度見つけ出したが最後、アレディはそこを徹底的に攻め抜かずにはおかなかった。
もはやネージュの膣内は隅々までアレディにほじられ、くじられ、ねぶられ、蹂躙され、
ネージュの意志とは関係なく、完全にアレディに屈服してしまっていた。
161 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:09:50.71 ID:OPRRD67c
「ひっ、ひィッ、い゛ヒぃいいぃぃッ!! みみ、耳はらめッ! イってるのに耳しゃぶるの、
ビリビリしちゃうかららめェッ!! あっ、あっ、あ゛ーーーーーッッ!!」
絶頂の最中に敏感な耳の先端を舐めしゃぶられ、ネージュはさらなる高みへと
強制的に押し上げられる。壊れそうなくらいに腰を撃ちつけながらも、アレディの舌使いは
繊細で執拗だった。熱い舌がねっとりと耳の穴に入ってきて、聴覚がアレディの
唾液の音だけで満たされる。脳まで犯されるような感覚に、ネージュは身もだえた。
秘裂が激しく痙攣し、アレディがぶるっと一つ震えたと思うと、何度目かわからない
濃厚な精がネージュの芯に叩き込まれた。
「イ゛ッ………ぉオ゛オ゛オ゛オ゛ォォォオォ!!イ゛ッでる、イ゛ッでるのにお汁、お汁また
いっぱい゛い゛い゛ぃぃぃいいッッ!!お腹、おなが煮えるッ!!アレディのお汁でわたッ、
わたくしのおなが溢れぢゃいましゅぅぅうう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅう゛!!」
もはや自分が何を言っているのかもわからない。ネージュはひたすらアレディに
しがみつき、たくましい背中に爪を立てて泣き叫んだ。
「ふヴッ……!ゥ………………」
アレディも熱い息をつき、亜麻色の髪の毛をやさしく撫でながら、もう一方の手で
尻をがっちりと固定して逃げ場のない快楽を注ぎ込む。やがて膣内すべてにじっくりと
己の精を浸み渡らせてから、ようやくアレディは腰を引き、ネージュをやさしく床へ
抱き下ろした。
「あ゛………………お゛………………」
もはや抵抗する力もないネージュの股間から、ゴポ、と重い音と共に黄みがかった
濃厚な濁液が溢れ出る。
(お腹……いっぱァい……子宮の中まで……………♪)
アレディの精で満たされてしまった。その熱と重みにうっとりと浸るネージュの鼻先に、
無言でぬっと逸物が突き出された。
「あ…………」
精液と、ネージュの愛液とにまみれてヌラヌラと赤黒く光るそれは、あれほど出しても
少しも萎える気配もなく、熱を放って反り返っている。ネージュは力の入らない身体を
持ち上げ、とろけたような顔でその雄肉にむしゃぶりついた。
162 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:10:40.12 ID:OPRRD67c
「あンむ……んぶ、あン、はゥゥん…………………ぷハァ……!アレディの、アレディの
おチンポぉ……♪」
アレディのものに奉仕することにも、淫らなその名前を口にすることにも、もう何の
抵抗もなかった。舌を這わせると、痺れるような雄の味が脳をとろかす。むせかえる
臭いに鼻を鳴らしながら、ネージュは喉奥いっぱいまでアレディを飲み込み、吐き出し、
しゃぶり、舐め上げる。
「んチュ……ふァン、ぐぽ、んむんむんむ、んプっ……熱ゥい………わたくしのおクチ、
気持ちいいですか……?もっと、もっとおチンポよくしてあげますわァ…………ッ♪」
ずっしりと重い乳房を両手で持ち上げ、アレディを挟み込んで、ヌルヌルと上下にしごく。
時々、アレディがわずかに、満足げな息をもらすのが嬉しくて、ネージュはいっそう
胸の動きを速める。ド級バストにさえ収まりきらず、出たり入ったりを繰り返している
亀頭に舌を差し出すと、いきなり頭をつかんで引き寄せられた。
「んぐブッ!? ……んご、んッ…………!!」
喉奥まで一気に剛直をねじ込まれ、その衝撃だけでネージュは軽く達した。アレディは
そのまま、ネージュの頭を激しく前後に揺さぶり続ける。まるでおのれの口が単なる淫具で
あるかのような扱いにも、しかし今のネージュは痺れるような悦楽を覚えてしまう。
アレディの淫具、アレディの性欲を満たすための道具、アレディの精液を受け止めるための、
いやらしいモノにされている。ときおり耳を軽く撫でられたり、顎をくすぐられたりすると、
それだけで達しそうになった。焦点の合わない瞳でうつろにアレディを見上げ、腰を
ビクン、ビクンと痙攣させながら、ネージュは胸と口と舌と喉とをすべて使って一心に
アレディに奉仕する。
やがて喉の奥で、アレディがひときわ大きくなるのを感じたと思うと、灼熱する粘塊が
直接食道に流れ込んできた。
「ん゛ん゛ん゛ーーーーーーーーーーーーーーッッ!!」
熱い欲望が、アレディの絶頂の証が、粘膜を灼く。腹の中までアレディの色に染められる。
ゾルリ、ゾルリと喉を下りていく塊を、飲み下すたびネージュは絶頂していた。
「んグ…………お……プ………………へェェェェェエ♪」
とろけきった口からアレディのものが引き抜かれると、口と亀頭の間に白く粘る糸が
ひかれ、どぷり、と迸る第二陣の汁が白い顔を汚した。その熱を感じながら、ネージュは
ぐったりと前にのめって倒れ伏す。
163 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:12:21.61 ID:OPRRD67c
間髪を入れず、その尻をアレディがつかむ。
「え…………?」
真っ白くとろけたままの意識の中で、ネージュは漠然とした恐怖をおぼえた。だが
抵抗しようにも、全身に力が入らない。アレディのなすがまま、膣とは違う不浄の穴に
熱を感じた時にはもう遅く、尻の穴に根本までアレディの剛直がねじ込まれていた。
「んほオオオオォォォォオオオぉぉぉオぉおオオオ!?」
何度もの絶頂でゆるみきった括約筋は、何の抵抗もなく尻の中にアレディを受け入れた。
猛烈な異物感と、それ以上の快感。ズルッ、とアレディが動くと、電撃のような快楽が、
尾骨から背骨を通って脳まで突き抜けた。
「ほオ゛ぉオオオォォオオオッ!? あっ、あれディッ!なっ、なんっ、てッ、こと、おぉおぉ
おォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!?」
そこを使うこともある、というのは、知識として知ってはいた。だが自分がするなどとは
思ったこともなかったし、ましてやこんな、腹の中が灼き尽くされるような快楽のことなど
知らなかった。始めはゆっくりとこじ開けるように、徐々に早く叩きつけるように、アレディが
抽送をはじめると、壊れかけたネージュの理性は一瞬で吹っ飛んだ。
「お尻ィイぃいいぃいいいッ!!わたくしのお尻犯されりゅッ!!ひッ!ひッ!ズボズボ、
ズボズボされてアレディ専用になってしまいましゅのォォオォオオォ!!オ゛ッ、オ゛ッ、オ゛ッ、
お尻ッ!わたくしのお尻なのにッ、アレディのものになる゛ッ!!アレディのおチンポ
入れるためのお尻マンコにされぢゃいましゅゥゥゥウウ!!」
犬のように四つ這いになったネージュの尻を、アレディの肉棒が容赦なく掘り崩していく。
腹筋が悦びで痙攣しているのがわかる。一突きごとにドブ、ドブと、膣に詰め込まれた
精液がこぼれ出す。
「アッ、アレディのお汁ッ!!ザーメンお汁が漏れちゃうッ!大事なアレディのザーメンが、
あ゛、あ゛あ゛ァぁぁオオォォオォオ!?おが、おがしくなりゅッ!!そこコリッてされると
狂っちゃいましゅッ!!溶ける、おじり溶けてスゴひのッ!! そこコツンコツンしたら
スゴひのぉぉォォッ!!」
呼吸が苦しい。視界が白っぽくチカチカと瞬いている。もうどこまでが絶頂で、どこまでが
その間なのかわからない。何もわからない快楽地獄の中で、ただアレディも限界が
近いのだという、そのことだけは本能のどこかが感じ取っていた。最後の力を振りしぼって、
ネージュは叫んだ。
「あッ、アレディ!!キてッキて下さいま゛じッ!!ネージュのオ゛オ゛ッオッお尻マンコに
トドメ刺して、わっわだぐじのほォォオオッ!!お尻も、おマンコもお口も、ぜんぶ
だいしゅきなアレディのものって、わがままボディに覚えさせてヘェエ゛エ゛エ゛ェ!!」
「…………………………ッッ!!!」
ぐぅッ、と背中にアレディの全体重がかかるのを感じた。同時にアレディの手が
伸びてきて、パンパンに充血しきった秘核をひねり潰し、最後の、そして最大の爆発が、
腸壁を突き破るばかりに叩きつけられた。
「………ッ!!…………………ッ…ッ………ッッ!!………ッッッ!」
ネージュはもはや声もなく、涙とよだれと汗でベトベトになった毛皮をかきむしって、
ただのたうち回るばかりであった。
164 :
雪姫爛漫:2011/04/09(土) 11:13:23.77 ID:OPRRD67c
かすかに残る意識のかけらが、背中に覆い被さっているアレディの体重と、体温を感じていた。
(アレディの重さ…………気持ちいい…………)
なかば失神したまま、ネージュはそんなことを漠然と思っていた。アレディはぐったりと
脱力しているようだ。体の中をアレディの精でいっぱいに満たされ、外からもアレディに
覆われている。体も心も、すべて彼のものにされたという実感があった。
アレディの荒い息づかいが耳をくすぐる。かすれた声が切れ切れに、耳元でをつぶやいた。
「お慕い……して……………います……………ネージュ」
その言葉が、本当のとどめだった。気の遠くなるような幸福感に満たされて、ネージュは
今度こそ本当に、意識を手放した。
朝日が窓辺の雪に乱反射し、壁にきらきらと光のまだらを作る。吹雪はいつの間にか
止んでいた。
「まったく……高貴でド儚い、妖精族の姫の体を何だと思ってますの」
「申し訳ありません…………」
消え入りそうに恐縮しているアレディの腕の中で、口ぶりだけは怒ってみせながら、
しかしネージュは満面の笑顔でアレディの胸板に頬をすり寄せていた。
意識を取り戻した時には体中の白濁はきれいに拭き取られ、ベトベトになった毛皮も
新しいものに替えられ、そして夜が明けかかっていた。どれだけ失神していたのか
わからないが、おそらくアレディがやってくれたのだろう。正気に戻ったときの彼の反応が
拝めなかったのが、少し残念だった。
ふわ、とあくびが漏れる。一晩ほとんど寝ずに犯され続けていたのだから、当たり前だ。
全身に疲労感がのしかかり、寝返りを打つのもけだるい。腰のあたりはジンジンと痺れたまま、
いまだに感覚が戻っていなかったが、下腹をさすると熱いものがヌルリと動く感触があり、
アレディの精がパンパンに詰まっているのがわかった。
「あんなに乱れるなんて、百年生きてきて初めてよ。……この私にここまでのことを
したのですから、わかってますわね、アレディ?」
「はい。私は、修羅の頂点を目指します」
「ちょっと!」
またしても頓珍漢なことを抜かす男のほっぺたをつねろうと手を伸ばす。だがアレディは
大まじめな表情でネージュに顔を寄せ、
「私は、波国を束ねる修羅王になります。一国の王として、あなたを娶りに参ります。
ネージュ姫殿」
「………!!」
顔が熱くなる。目尻にじわりと熱いものがにじむのを感じて、ネージュは慌てて顔を
そらしてごまかした。
「……よろしい。ですが、わたくしは気が短くてよ? 急がなくては承知しませんからね」
「わかっておりますよ、姫殿」
くすくす笑いながら、ふとい指で涙をぬぐってくれた。アレディのくせに生意気だ。
そう思いつつも、ネージュはすなおにアレディの腕の中へ抱き寄せられる。ふわぁ、と
またあくびが出た。
「わたくしは少し眠ります。起きるまでにご飯を用意しておいてね」
「はい」
「それから、寝付くまではこうしていてくれること」きゅっと頬と頬を寄せる。
「わかりました、姫殿」
「……それと。たまには、呼び捨てにしてもよくってよ」
「はい。ネージュ」
狭苦しい掘っ立て小屋の中、寝床は粗末な毛皮だけ。朝食だって、きっとろくなものでは
あるまい。それでもネージュは最高に幸せな気分で、アレディと甘い甘いキスをして、
それからようやくのことで、安らかな朝寝に落ち込んでいった。
End
丁度exseedやってたから愉しませてもらったぜ
そしてファッティ・ヘンゼルの部分がファッションヘルスに見えたからちょっと目を休めてくる
おお、ツヅクがちゃんとツヅイた。
最初の寒さと後の暖かさの対比がいいですね。GJ!
167 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 07:55:01.31 ID:u+s/C4bN
>>164 だから無限のフロンティアは禁止だっての
お前いつから拒絶してるんだ?
いいかげん効果ない事くらい学習しろよ
GJ
アレディとネージュが好きな自分にはたまらん
なんちゅうセリフ回しやねんw
まあ、無限のフロンティアのごった煮世界には合ってるような気もするけどww
保管庫がネットから検索しても出ないけど少しヤバく無い?
感想どもです
ネージュはムゲフロ一アヘ顔淫語が似合うヒロインだと思う
そろそろ発売日だな。
天使湯があったら
女性陣のエロネタやキャットファイトができそうだ。
>>172 ふと、コスモスが淫語を棒読みしているのが浮かんだw
>>174のコスモスがコスモに見えてしまい
何故イデオンの主人公が棒読みで淫語を言うのかと考えてしまった
うちさぁ、無限力あるんだけど…よってかない?(迫真
いや、悪いな・・・螺旋力で間に合ってるからよ・・・
なんだっていい! ヨーコさんのおっぱいにぶっかけるチャンスだ!
アンタ、あの子の何なのさ
なんだこの流れ 荒らしか?
前からわいてた禁止厨をスルーしつつ感想を書いてたらこの流れになった感じ。
第二次スーパーロボット大戦Z〜破界編〜
明日発売だぜ!
それじゃ一丁!
やってやろうじゃん!
葵と忍のニャンニャンを妄想してしまってる
早く発売してくれ
葵って言えば前スレじゃ相当のビッチ扱いされてたけど
今回は誰を食いにかかるかなぁ?
185 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 06:38:10.90 ID:2YCZDRTD
葵さんならスリル重視だからカトルとか適任なんではなかろうか
クロウさんはどうなんだろう。トライアと行けるのか・・・?
ボーイッシュな娘もでてきてるな
シオニーが俺の脳ミソを支配しやがる
オーストラリアの首都だっけか
まぁ第二次Zは禁止なんだけどね
エスターは喋らんのにシオニーはしゃべるのか・・・。戦う場面があるんだな
アナニーみたいだ
スレが第二次Zでにぎわってる間にイクサー1姉様は頂いていきますね
葵がピッチ云々より
ゲッターチームや
大グレン団に黒の騎士団の方がはるかに危ない。
女性陣を全力林間あるだろ。
特にアシュ学園占領時
トライア、エスター、マルグリッド……
あれ?クロウさんモテモテ!?
マリィ(マルグリッドさん)ってまだ出てきてないな。20話までいったのに
いま第2次Zクリアした
もうクロウとエスターはXXXしちまえ
200 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 06:26:47.33 ID:mqf0qadC
第二次Zは禁止だ
話は余所でやれ
sageもできてない人に言われてもねぇwwww
シュロウガつよいなーww
>>200 はいはい、今後お前の書き込みは禁止な
文句あるならチラシの裏にでも書けばぁ?
203 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 10:03:37.63 ID:mqf0qadC
やなこった
よし! ここは初代スーパーロボット大戦の話題を禁止して、他の作品をOKにしようぜ!?
クロウさんはマルグリッドとエスターどっちを選ぶのか
マルグリッドはそもそも選択肢に入ってるのか?
まとめは復旧する様子がないなあ
時期的に鯖が東北にあったんだろうか
苦労は女嫌いだから選ぶというより二人がかりで襲われる方が似合ってる
むしろ迫られて逃げ惑いそうクロウ
むしろトライア×エスター
トライアが開発した大人のおもちゃをエスターに使う妄想した
今、第二次Z8話ぐらいまでやったけど案外トライアさん良いキャラだなあ。
あと、Dチームとソレスタルビーイングでなんかできそうだなと思った。
刹那×葵とか
>>211 俺も刹那×葵はいいと思った
ストーリー中に何度も葵が刹那の事を口にしてたから印象強い
213 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:27:38.65 ID:mqf0qadC
だから第二次Zは駄目だと言ってるだろ
ルールくらい守れ
214 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:28:43.27 ID:mqf0qadC
皆、第二次Zは別に禁止じゃないからね。
馬鹿はほっとけ
>>210 トライアさん自家発電→エスターに覗かれる→気づいて引っ張り込む
がベストだな、個人的に
217 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:40:13.01 ID:mqf0qadC
ルールも守れない馬鹿はお前だろ
218 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:40:54.63 ID:mqf0qadC
だからお前の書き込みは禁止だって
つーか保管庫どうしたのかなぁ
南極の方は古いの全部流れちゃってるくさいし
過去ログから見るしかないんだろうか
つかDチームの使いやすさはLの早瀬軍団を食い漁る・・・・・・って話は無かったけど
スパロボ的にもエロパロ的にも自由が利きそうだもん
ID:mqf0qadCみたいな荒らしって通報出来ないの?
ていうかもう一つのスパロボスレでやれとかいってるけど、そこでも禁止だのってほざいてるよな?
もしかしてワザとやってる?
だからこいつに構うの禁止だって
堪え性の無いバカが構う限りは消えないでしょうなぁ
ブラウザの機能であぼんなさい。
それが一番簡単だから。
主にいい意味で尻が軽いというか
そっち方面にからっとしたいい女ってスパロボじゃ少ないから(元が一般アニメだから当たり前だが)
葵の存在はけっこう貴重かもなー
音ゲーマー氏はまた書いてくれないものかな
もうテンプレに書けば?禁止厨はブラウザであぼ〜んするか、完全無視してくださいって。
俺らが単発のやつになに言ったって、ききゃしないし。あ、でも新参はテンプレなんぞ読まんのかな。
228 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 23:08:23.95 ID:qH98UB3v
お前ももう嵐だから黙っとけよ
>>226 つか葵もすげー尻軽ってわけでもないんだけどなぁ
まぁそれこそ奇特なキャラ付けだから目立つんだろうが
葵でなんか書きたいが結構イメージの乖離がデカそうなのが気になる
クロウが「10Gあげるからヤらせて」って逆売春みたいになってる光景は想像できた
>>229 まぁそれは分かってるけど>尻軽
アニメの世界じゃ恋愛だの交際だのを神聖視しすぎな傾向がある中じゃ
あまり見かけないタイプだなぁとね
リアルさを求めるのが正解だとは思わんけど、そういう女性がいてもいいとは思う
>>230 わりと残念なイケメンだよな・・・風格にそぐわない年齢設定だけが気に食わないが
そーいや某デモベの主役も貧乏属性持ちだったが
いつか共演してくれないかなぁ、中の人はあらかた居るんだけどなー
風貌にそぐわない年齢っつーと
ダイガードの中原ちゃんが当初ソレビと同行するってのを嫌がってた時に
ロックオンが自虐気味に「妹がそういう状況になったら実家に戻ってこさえる」みたいな事言ってたが
ロックオン(ニール):24歳 中原ちゃん:25歳だから、妹扱いはアレだよな
いや、単純に「自分の家族だったら」みたいな表現の一つなんだろうが少し引っ掛かった
トライアとエスターとマルグリッドに逆レイプされる苦労さん
第二次Z
エロ会話
カレン・C.C.・葵・スメラギ・ニア
キャラが崩壊してますので注意
「ふぅ……あ〜やっぱり日本人はお風呂が一番だわぁ…」
ここはアークエンジェル内の『天使湯』。
戦艦内に露天風呂風の大浴場があると聞いて眼を輝かせて乗り込んだ
紅月カレンはタオルを頭にのせて、大きく伸びをした。
「しかも脱衣所の冷蔵庫にコーヒー牛乳とフルーツ牛乳が置いてあるなんて完璧すぎる。
こんな大きな浴場を1人で独占できるなんて――――――」
「1人ではないぞ」
湯煙の向こうに緑の長髪をアップにしたC.C.が湯に桶に浮かべ、銚子を掲げていた。
「C.C.!あんたいつの間に!?」
「お前が入る前から既にいたぞ。お前が下手くそな歌を歌いながら髪を洗っていた時からな?」
「な、なにィ!?それにアンタ何飲んでんのよ!ここは未成年の女の子も入るんだからお酒――――――」
勢いよく立ち上がったカレンだが――――――
「これはアク○リアスだが?」
うううっとうなり声を上げてカレンはムスっとして湯に浸かった。
「ふんっだ」
「そう拗ねるな…しかし、頭髪が紅いとアソコの毛も紅いのだな?」
「どこ見て言ってンのよ!」
「しかも毛深いな。ゼロの抱き枕で自慰のしすぎではないのか?」
図星をさされ怯むカレンだったが、すかさず反論した。
「だ、黙れ!このケツデカピザ女!」
この台詞には余裕を見せていたCCもカチンッときた。
「聞き捨てならんな、その言葉……」
「朝から晩までピザ・ピザ・ピザ!頭おかしいんじゃない?非人だからっていっても
そんな高カロリーなもの食べ続けているから腰回りからお尻に肉がつきすぎなんだよ!
そのうちドラム缶体系になればいいんだわ!」
「昨日はお好み焼きを食べたぞ!ソースとキャベツの味しかしなかったがな!
あんな食文化をもつからブリタニア・ユニオンなどに負けるのだ」
「何んだとこのアバズレ!!」
「あーあーもう、うるさいなぁ…お風呂って静かに入るモノなんでしょう?」
ピールの束を片手にダンクーガ・ノヴァのメインパイロット『飛鷹 葵』が
「いいわねぇ…お風呂に入りながら1杯というのは…」
ナイスバディな戦術予報士『スメラギ・李・ノリエガ』その手には様々な酒が。
「皆さん、仲良く入りましょう」
ぽわぽわの頭にタオルを巻いた大グレン団のお姫様『ニア=テッペリン』がポンと手を鳴らして入ってきた。
「ふぅー…やっぱり日本人はお風呂よねぇー…あ、ゴメン」
葵はカレンがいる事を知っていながら、つい言葉に出してしまった。
「いえ、いいんです。私は日本人ですから、気にしないで下さい」
「ん?カレンさんはいれぶんとブリタニアのハーフですよね?」
ニアが天使の笑みで間違いを指摘した。
「え、ええ………そうですよォ、お、お姫様ぁ…」
カレンはこいつ、ユーフェミアと同じニオイだ!と胸中で毒づきながら返答した。
「話は変わるが……女5人、色恋話もよいだろう?」
亀の甲より年の功、C.C.がすかさずフォローして、話題を変更した。
「私はパス、男はとうの昔に捨てたわ。ウチのクリスとフェルトにでも聞いてちょうだい」
「では私ですね。昨夜もシモンが部屋に来てくれたので、膣内射精してもらいました」
ぽむッと手を叩くニアに一同絶句。
「『も』って何よ『も』って、ま、まさか毎晩してるの!?」
カレンがニアに詰め寄った。
「夜だけでなく朝も昼も夜も二人切りになる度にしてます。シモンは3分あれば大丈夫と言っていましたし」
「3分!?そ、それにさ、ニアは仮にもお姫様なんでしょ?……も、もう少し恥じらいとかないワケ!?」
カレンが真っ赤になりながら言った。
「恥じらいって何ですか?」
「あははは、いいじゃない、いいじゃない。それで、それで?シモン君はどうなの大きいの?上手なの?」
葵がおもしろがってビールを片手に煽った。
「はい、シモンのオチンチンは私の腕くらいあって、とってもたくましくて太くて固いんです。
毎回お口で精液を飲んであげるんですけど、ヨーグルトみたいに濃いのがでるからなかなか飲めなくて。
あと、シモンは私のおっぱいがとっても好きみたいで吸いながら何回も射精してくれます」
「………う、腕、ちょっと…そんな大きなの…」
カレンはニアの腕を見て驚愕した。いくら細いと言ってもそんなモノが入るワケがない。
少なくとも自分のには。
「ほう…てっきり皮かむりの祖チンかと思ったが…顔に似合わず立派なのを持っているのだな。
まァ、暗黒大陸で穴ぐら生活していたんだ、掘る・食う・寝るの他には自慰かセックスくらいしかないからな。
もっともあの年齢だ。一日にものすごい階数の自慰をしていたのかもしれん」
カレンとC.C.の言葉に構わずニアは続けた。
「そうなんですか?この前、アークエンジェルの艦内を通った時にキラさんとラクスさんが
駅弁体位でセックスしてましたけどキラさんのはもっと大きかったですよ『ああ、キラ、キラ!凄いですわ。キラの
ストライクフリーダムが私の中でフルバーストしてますの!』『はァはぁラクス!ラクスのミーティアとドッキングしてる!
アスランのジャスティスより締まりがいいよ!ラクス!ラクス!銀河の妖精の下の口もよかったけどラクスの口は最高だ』」
「へぇ……まぁヤマト君はねぇ…スーパーコーディネーターだっけ?
人の夢とか理想とか詰まってるスーパーマンだからアソコもコーディネートされてるんじゃない?」
葵がけらけら笑いながらグビッとビールを煽る。
(え…あの……キラさんの台詞の中のツッコミはいいの?アスランとか銀河の妖精とか別の人の名前…」
最初は色恋話だったハズなのにニアの発言で一気に濃い話へ。カレンはすでについて行けなくなっていた。
「でもシモン君はいいとしても大グレン団の人達って汗臭くて、無駄に熱いし…
あれだとアッチも方もすごいんじゃない?どうやって発散させてるの?」
葵がニアに振った。
「シモンの汗のニオイは好きですよ。くんくん嗅いで、舐めてあげます。他の方々はヨーコさんキタンさんの妹さん達、
レイテさんのおっぱいやお尻で妄想オナニーして、撃破した敵の女性兵士さん達を襲ってるみたいです」
「それって完全な犯罪じゃないの!大グレン団でそんな危ない人達の集まりだったの!?」
カレンは絶句した。
「犯罪って何ですか?」
「そんなに言うならカレンさんが大グレン団の相手をしてあげればいいんじゃないかしら?死ぬかもしれないけど」
スメラギがさらに一杯仰いだ。周囲には空になったビン、缶が律義に並べられている。
このおばさん、アル中かよ?と思いつつカレンは言った。
「じょ、冗談でしょ!?絶対イヤです!変な病気に掛かったらどうするんですか!」
「黒の騎士団も似たトコあるんじゃない?大グレン団以上に人数いるんだから捕まえたブリタニアの女を輪姦くらいしてるって」
葵がンフフフと笑み、ビールを持った手をちらつかせた。
「葵はどうなんだ?パイロットになる前はそれなりに経験しているような口ぶりではないか」
「C.C.さんほどじゃないけどね……そうね、この大所帯の中でそれなりにイケそうなのは食べたかな」
唇に手をあてて、指折り勘定する葵にカレンはたまらず叫んだ。
「あ、葵さん!?そ、それなりにって――――――」
「ああ、安心してゼロは食べてないから。男か女かわからないし、あのマスクとってとんでもないブ男だったらイヤだし。
ワッ太君とか勝平君とか若い子がけっこう美味しかったかなァ…可愛いオチンチン剥いて、フェラしたらすぐ射精してね。
初めてだったのかすっごくドロドロの濃い精液だったの。その後はもう盛りのついた猿みたいに夢中で腰振ってたわ」
「かわいそうに、葵さんの脳ミソは腐っているんですね。ついでにアソコも」
ここでニアの爆弾発言。カレンはもう帰りたくなってきた。
「どういう意味かしら。私の脳ミソが腐ってるとか、何か聞き捨てならない単語が聞こえたんだけど」
「葵、それは既に単語ではなく、文として形成されているぞ」
「ニアさんが言いたい事はわかるわ。一人の男性で満足できない雌犬が
とっかえひっかえセックスしたら、もうガバガバになってるんじゃない?童貞君ならそれでもいいんでしょうけど」
スメラギが酒臭い息を吐きながらニヒルに笑った。
「酒漬けで頭がしゃんとしてないようね?寝ぼけ面に1発、叩き込まれたいのかしら?おばさん」
空っぽの一升瓶で葵の頭部に振り下ろそうとしているスメラギをカレンは羽交い締めにして何とか止めた
「貧相なおっぱいとお尻で元モデル?どうせ、オーナーとかスポンサーとかと不倫してクビになったクチでしょ?泥棒猫もいいところね」
「上等じゃないの、アジア系のズベ公が。やってやろうじゃん」
手近にあった露天風呂の石を片手にスメラギに迫る葵をカレンとニアとC.Cの三人がかりで止めた。
「大人の女性っていうのは私みたいな体系になってから経験するのよ」
「正気じゃないね、アル中独特の妄想癖よ。そろそろ酒が切れて手が震えてくる頃合いじゃないの?」
「あ、本当です。スメラギさんの手が震えてがばがばがばがば」
ニアを湯に沈め、溺殺を目論んだスメラギを今度はカレンと葵とC.C.の三人が止めた。
「そういえばC.C.さんはどうなの?まさか処女ってことはないでしょう?」
葵のキラーパスにC.C.は即答した。
「ああ。私の場合、相手はゼロだ。ゼロは尻フェチなのか、アナルも膣も必ずバックで挿入してくる。
さらに私にボイスチェンジャーを装着させて『お兄様』と呼べと強要してくるんだ。かなり重度な趣向の持ち主らしい。
名は伏せるがイク時は必ず某ナナリーと呼びながら射精する。どうやら私をその名前の持ち主に重ねて行為に及んでいるようだ」
「某ナナリー……何者なんでしょうか?」
「わからないわ…一体誰なのかしら?」
ニアとスメラギの疑問。カレンはそれに対するツッコミを忘れた。
「ヘイヘイヘイ、『お兄様』とか『ボイスチェンジャー』とかありえない単語が聞こえてきたんだけど。
それにC.C.さん…貴女、完璧にゼロのダッチワイフ化してない?」
「気にするな葵。私はゼロの情婦だからな、感情などハナからない…空しいものだ」
「ってゆうか…さすがテロリスト集団をまとめるだけあって…趣向とか通り越して変態ね」
「テロリストじゃないわよ!日本をブリタニアから解放する正義の組織なんだから!」
「まぁいいわ。じゃカレンさんはどうなの?経験ある?」
「………はい」
「何なのその間。カレンさん、もしかして――――――」
「私、兄ちゃんがいたんですけど……その…お、お、お兄ちゃんと」
「近親相姦なんて畜生以下ですね、カレンさん」
ニアは再び湯の中に沈められたが、カレンを除く三人が奇跡の救出劇を起こし、蘇生した。
ネタ切れ。ここまで讀んでくれた方、ありがとうございます
238 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 20:45:26.47 ID:y0y6F8KE
第二次Zは禁止だろうが
239 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 20:47:21.26 ID:y0y6F8KE
241 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 21:21:29.77 ID:y0y6F8KE
242 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 21:22:09.11 ID:y0y6F8KE
めんどくさいスレだね……
新作禁止なんてテンプレに書いてるの?
つーか集団としてはいくつ集まって成り立ってんだ自軍
黒の騎士団と大グレン団とSMSとソレビーと・・・ああ、竹尾ZCと21世紀警備保障もか
団体として加わってんのはこれぐらいで後はほとんど個人単位かなぁ
ダンクーガノヴァはどうなんだっけ
>>243 バカが一人で騒いでるだけ。何言っても聞かないからブラウザならアボーン(´・ェ・`)推奨。
>>244 ダンクーガノヴァはドラゴンズハイブ所属だな
ソレスタルビーイングに協力する際の
「全人類の軍隊相手だと勝ち目ないから弱者の味方理論で手を貸す」
という理屈には吹いたが
247 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 22:02:49.45 ID:y0y6F8KE
>>242 だからお前が書き込むの禁止だって
つーか何で生きてんの? 根暗な粘着しかすることないの?
暇持て余してないでとっとと就職したらぁ?w
ごちゃまぜクロスが売りのスパロボで言っても詮無いことだと思うけど
やっぱクロスオーバーは2〜3作品に留めといた方が書き手としても読み手としても無理がないやね
ライターはおおよそ全作品分の設定とキャラ把握しないといけないしマジ大変だと思う
俺らは知らんなら知らんで流せるが書く側はそうはいかないからなー
>>234に夢を見させてもらった
葵さん性犯罪者まがいだなw
252 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 00:45:08.46 ID:HLPJO4tj
>>234 乙。これはヒドいカオス(誉め言葉)
カレンが常識人ポジかと思ったら違ったけど、まったく問題ありません!
>>234 いいなこのカオスwww
これからも期待してます。
シオニーさんかわいいと思ったら発狂して
マルグリットさんはおっぱいかわいいと思ったらいきなりデレて
もうたまんねぇ
256 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 06:21:07.31 ID:HLPJO4tj
だから第二次Zは禁止だって
やなこった
これからもどんどん二次Zネタ投下してやるぜ
覚悟しやがれ
シオニーはあの屈折した感じがたまらん
マルさんもトライアもエスターもいいし妄想が膨らむな
苦労さんは期せずして金髪ハーレムだな
>>256 身元を割り出されて殺されたくなければ大人しくしていろ。
ほい通報
うわぁ……これは通報モノですねぇ……。
特定の対象に、具体的に、殺人予告。
これはまずいですよ……。
反応する奴も荒らしとはよく言ったもんだな
まぁいい機会だしちょっと社会勉強してきな
実刑はつかんだろうけどHDDの中身次第じゃ別件逮捕もありうるかもね
wikiみれないんだけど
何スレも前から見てるけど、構ってちゃんだろ
専ブラでNGにするのがよろし
>>264 一月ぐらい前から死んでるな
地震とは関係ないとは思うが
267 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 09:44:46.14 ID:gSSe6YZE
>>260 ルールに従ってれば逮捕されずに済んだのに
そんなことよりマルグリットのおっぱいに付いて語りあおうぜ!
おっぱいは語るものじゃない触るものだ
まだそこまで進んでないぜ!
はやくヤリた、もといプレイするまとまたった時間がとりたい
271 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 13:37:25.99 ID:RIa7fmav
マルグリッドさんが全てを失ってるってことは純潔もあの王様に散らされてるに違いない
弟という存在を忘れてしまったのか
オトートノカタキヲトルノデス!
エスターさんって、最近流行りの恋愛方面でチョロい系の女キャラだなw
>>269 吸いたい、揉みたい、触りたい。
あわよくば母乳出させたい、パイズリしたい、寄せて両成敗。
あとは…わかるな?
276 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 19:22:27.39 ID:gSSe6YZE
第二次Zは禁止だと何回書かせる気だよ
シオニーさん屈折しまくりワロタwww
書けばいいじゃん何度でも
一生暇の無駄遣いしてろよこのおこちゃまがw
279 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:07:55.27 ID:gSSe6YZE
ミーナ
シオニーさんはどっかで救われて苦労さんのハーレム入りかなと思ってたのになぁ
破界篇やってていくつか思いついた
葵が刹那をリンゴで釣ってセックス
ブラスタを何度もボロボロにする苦労さんにトライアさんが修理費の代わりに精魂枯れるまでセックスさせる
マルグリットさんと擬似姉弟プレイする苦労さん
竜馬とカミナが精力を巡って張り合い、精魂尽きるまでミチルとヨーコとヤリまくる
苦労さんが呟いた一言がシオニーさんを怒らせてその場でSMプレイ
どうでもいいが、キリコは性欲とは無縁そうだ。
そんな彼をココナが攻め立てるのも悪くはなさそう
無縁な事はないだろ。
ボトムズって、キリコが延々フィアナを追っかける話だぞ。
宇宙船で二人きりで、仮初の安息とはいえ、ワイン飲みながら静かに語らうパーッパパパッパー!
ふと思ったんだが禁止厨ってどうやって第2次Zの情報誌いれてるんだろうな?
普通にキャラ名とか機体名言うだけで第2次Zの話って断定されても困るんだが。
キリコの精子は死ににくそう
射精から1週間経った精液をお遊びで塗ってみたら妊娠しました、的な?
>>288 そうそう。普通の精子よりも生命力が高そうな気がする
いまやってる途中だけど、カミナとカレンが意外と良い感じだと思いました
久々にLをやって思いついたが博士が開発した体が小さくなる薬を飲んでちいさくなった一鷹を
LOTUSの女性陣のみんなが温泉に連れてってソーププレイというのを思いついた
シンがアサキムに対して敵意剥き出しだわ「あいつはセツコさんの…俺たちの敵なんだ!」とか言ってくれるだわでまたシンセツ熱ががが
再世編でせっちゃんでないかなぁ、SS書きたい
Lか・・・自分は思いついたのは
・博士の発明なりホアザンの文明遺産なりで一鷹と霞渚の体が入れ替わる。
・治す方法もわからないのでとりあえずは周囲に事情を話して
体の入れ替わったまま生活することに・・・
・娘娘飯店のウエイトレスのおもちゃになる一鷹の体、
軽いノリで一鷹(中身は渚)のモノをナナセに挿入・・・した所をルカに目撃
・一方の一鷹は渚の体で普段と変わらずにニーサンに接する
ムラムラした渚(中身は一鷹)に襲い掛かる。
なんてのを思いついてたな・・・
女体化、男体化なんて危なっかしすぎるし
中身が男ならBL扱いになる危険があったから止めたけど
Lでは俺は一鷹×アリスは萌えるかもと思ったな
295 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 10:29:56.13 ID:nW1xU4Cs
久々にL厨が沸いてるな
Lも第二次Zも駄目だっての
やなこった
これからもどんどんLも二次Zも投下してやるぜ
覚悟しやがれ
アリスとハルノは妊娠出産可能だって俺、信じてるから……!
出来ないからおいしいって考え方もあるぜ!
いや、ダッチとかじゃなくシチュエーション的に
子どもを産めないからって理由で身を引いたり、
でも俺はそんなの気にしない!とかってなったり、
妄想と股間が膨らむシチュではあるな
子供を作りたいのに一鷹が協力してくれず
最終手段で拘束プレイするアリスを想像した
子供は産めなくてもキスとかお触りはできるじゃないか!
一鷹は女に興味あるのかな
ロボットに性的な魅力を感じてたりして
一鷹くんは興味あるってか
話題にもなってないし出番も全然ないだけで
隣のクラスあたりに彼女とか普通にいそうな気がする
アリス「一鷹さん、妊娠しました。遺伝子確認したところ一鷹さんの赤ちゃんです♪毎晩、中で出してくれた賜物ですね」
一鷹「………」
ハルノ「一鷹、私も孕んだ以下同文」
一鷹「………」
ア・ハ『責任をとってください(とってくれ)』
>>304 ぜひ書いて欲しい
ハルノがなんで一鷹の子を?まさかニーサン不能なんじゃ・・・
ニーサンは一鷹の後ろの穴しか使わないから…ゲヘヘ
>>302 ルナマリアに興味持ってたっぽいから普通にあると思う。
4Pかw
葵「一鷹君、一緒に温泉に入るのが恥ずかしいの?ふふっ、可愛いわね」
静流「年下の子と一緒に温泉っていいわね」
ピュリア「一鷹、男だったらタオルなんかとっちまえ!」
一鷹「や、やっぱり俺出ます!」
早乙女「逃がさねえぞ一鷹、オラ、とっとと脱げ!」
一鷹「は、はい!」
葵「あら、将来有望な棒じゃないの」
静流「早く食べちゃいたいわね」
ピュリア「お前のもダイヤといい勝負じゃねえか、気に入ったぜ」
早乙女「こっちは食いたくてたまらないんだ、とっとと行くぞ」
一鷹「悠兄さん助けて、食べられちゃうよ!」
的なのでちょっと練ってみる
>>309 今晩のオカズはお前にかかっている。
待ってるぜ!
早乙女ってガイキングか
ジジィが何してんだと思ったぜ
ガイキングじゃないやジーグだった
313 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 20:26:36.29 ID:6h4982jy
>>304 L厨は出て行けよ
死ね
またオワコンのL厨が暴れてるのか
あれ?早乙女ってマクロスFじゃないの?
>>307 ルナにデレデレする一鷹くんいいよなぁ
妄想力が刺激されて困る
そっちの早乙女はミシェルとよろしくやってるよ
>>313 お前が禁止にしないKの方がよっぽど終わってるよ
まあKの作品投下も歓迎するけどね
>>313 目の前で家族を殺されたくなければ消えろ。
>>319 おいおい、それはマジに通報ものの書き込みだぜ?
>>313 >>319 こんなこと言ってるから職人が書き込みづらいってのがわからない基地外なんだからしょうがないだろw
そもそも
>>313の場合はただの構ってちゃんだからシカトで(●´∀`)b OK!!!
死ねじゃ通報しても意味無いかな〜
殺すじゃダメだね〜
まぁ最近物騒だから逮捕されても文句は言えないかな〜
ミシェルはアルト姫よりロリクランを色々と開発するのに忙しそうだ
>>318 Kの出来は置いといて、ファサリナさんとか投下あってもいいよな
>>326 あの人は存在自体がエロいよな。ミハエルさんのてに余る気がする。
自軍に入ったファサリナさんが慰安婦代わりにされるとな?
シオニー「侵攻を止めて欲しいなら私の股ぐらを舐めなさい」
エルガン「………」
れろれろれろれろれろ
れろれろれろれろれろ
シ「あっ…はぁ…三大国家とも対等に渡り合う
あのエルガンが私のアソコを…ん」
ドーリアン「エルガン代表!…国連の場で!」
(やっべ…勃起しちゃったよ…エルガン羨ましいな…帰ったらリリーナに抜かせよう…)
バン!
シ「あッイク――ガイオウ様!?」
ガイオウ「俺も交ぜろ
」
ガイオウさん子宮を壊す気ですか
次元獣孕みそうで嫌だ
やっぱ再世篇だとガイオウの使命とかあかされるのだろうか。
というか、シオニーは死んでなさそうな気がする。あまりにも呆気なさすぎた。
とりあえず苦労さんは金髪ないし銀(白)髪二縁があるな。
334 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 16:31:57.39 ID:H+t6ZO05
しゅっしゅっしゅっ
一鷹「うぅ・・・出るっ!」
アリス「また出しちゃいましたね、一鷹さん?」
一鷹「だってアリスの手が気持ちいいから・・・」
アリス「もっと我慢しないと正義の味方にはなれませんよ?」
一鷹「そ、そうなのか、だったら続けてくれ。俺頑張るから」
アリス(正義の味方とは一切関係ないですけど一鷹さんが可愛いから全く問題ありません!)
ZやLの流れの中申し訳ない
ギリアムってどれくらい経験あるんだろ
無駄にテクはありそうだけど
ギリアムさんは人並みに経験があると思う
テクニックはなんとなくエルザムさん
>>337 きっとあれも馬並みなんだろうなw機体的な意味で。
>>234のその後
カレン妄想自慰
シモン×ニア
カレンは天使湯での色濃い話にのぼせ気味になりながら自室へと帰ってきた。
「ふぅ……あのバカ女達の話になんてつきあってらんないわ…」
自分もそのバカ女(C.C.・葵・スメラギ・ニア)の一人だということに気付かず
『常識人』を自負するカレンもかなり痛い。
ぶつくさ言いつつ黒の騎士団の制服を脱ぎ、下着姿になると
備え付けられている簡素なベッドにダイブたした。
「ったく……あのニアとかいう姫ときたら…あんな年齢でシモンとセックスしてるなんて
ほとんど犯罪じゃない…まさに暗黒大陸の住人よ…」
ゼロの抱き枕をぎゅーと抱きつつ、天使湯での濃い話を思い出す。
(…スイッチ入ったかも…癖になってきたのかな…一回、抜こう…)
ゼロの親衛隊隊長に任命されてからカレンはゼロをオカズに自慰にふける事が日々の日課になっていた。
兄と関係をもった事もあるカレン。当然一通りの事はしっている事もあってか、ある程度はセーブできるのだが……
そこは年頃の少女。恋慕の火がつけば、『紅蓮』の名の如く燃えさかるのだ。
「はぁ…シ、シモン…今はお料理中ですけど…あ」
大グレン団のポスト『料理人』に居座ってしまったニア。その調理が始まる時間には艦内から人が消える。
なぜならば、見るのもおぞましく、畑にまけば作物が枯れるレベルの怪しき料理が
製造されるからだ。全員が劇画調になり、絶死の思いで食した日以来、皆、何かと
理由をつけては食堂近辺から遠ざかる。ただ一人を除いては。
「いいさ…皆、夕食は来ないんだ…ニア…好きだよ、ニア…」
シモンは背後からニアのうなじに舌を這わせ、香り立つ髪に鼻を埋める。
「ダメ…ダメです…はン…お、お料理が…できな…んッ」
秘所に指を突き立てられ、淡く膨らんだ胸を手が包む。
「そのまま…料理を続けて…」
「はッ…はい…んッ……あ」
言われるままニアは前を向き、手を動かし調理していく。
シモンはニアは抱きつきながらもどかしく、勃起したモノを取り出した。
少年らしからぬ剛直は180度反り返り、下腹部にあたらんばかりに存在を主張している。
「ニア……そう、そのまま…動かないで」
「…お、お尻に…ああ…シモンの熱くて固いモノが…」
「ああ、俺のドリルでニアを突きたいんだ…いくよ…」
ニアの背後から尻だけを剥き、シモンは背後から潤んだ膣に挿入した。
ニアの腰に手を回し下から抉るようにシモンは腰を動かす。
「あ…くッ…シ、シモン…か、固い…あッた、立ったまま…後ろからなんて…は、恥ずかしいです」
「ニア…そんなこと言っても…すごくぬるぬるだよ…期待してた?」
ズブ…ズブ…と深く、抉り上げるような突きにニアは甘い吐息を吐きながら答える。
「はッ…はい…シモンが…来る時間になると…あんッアソコが…むずむずしてぬるぬるに
なってしまうんです…はッんん!だ」
「くッ…ニアの中とっても狭くて…きつくて、んッいい…」
立ったまま背後から突き上げられる淫らな行為にニアは甘い声をあげ、
シモンは盛りのついた犬のように腰を荒々しく突き出した。
パンパンパンと手拍子のような乾いた音がニアの柔尻が震える度にこだました。
「ああニア、ニア、ニア!出る!出るよ!」
「あッ…ああッ!シモン、シモン、シモンッッッ!!」
「出るッ――――うっ!」
背後からニアにしがみつき、密着したままシモンはニアの幼い膣内に青臭い
精をぶちまけた。
「……はあ…はあ……んくっ」
抱き枕を股間に擦りつけながらカレンは達した後の余韻に耽った。
「きっと…あんな感じなんだろうなァ…それで妄想する私も私だけど…
きっとC.C.もあのデカ尻を責められて、葵さんは小さい子食いまくって、スメラギさんはトレミーのマイスター
とかとシテるんだろうな……」
達して気だるくなったカレンはそっと眼を閉じた。
気力が尽きたのでここまで。
C.C.の尻は俺の好みだが…描写が難しいな
343 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 17:52:36.05 ID:ObVM2Wrw
葵さんの子供食い楽しみに待ってるぜ
しかしなんだろうな、ワッ太にだけは逆に喰われそうな気がしてならない
>>340 GJ!!グレンラガン好きだからカップリングも萌えました!
Lと二次Zで葵が好きになったぜ
葵って無茶する男子は好きなのかな?
版権だと刹那とかヒイロとか?
>>345 @社長なので多忙な為、性に目覚めていないワッ太
A社長なのでストレスがたまりすぎ、女社員にセクハラ、借金の為売られた女相手をコマシまくった百戦錬磨のワッ太
Aなら葵は喰われるな
社長がそんなことしたらスキャンダルで会社が倒産しちゃう
>>347 葵は使いやすそうだもんなぁ。
ガンダムマイスター4人全員とやってるとか妄想した。
ティエリアさんならあっちでロックオンとホニャララ
Z2やってて何故かどストライクだったのが静子ママンという……
ギシン星人にさらわれたときエロエロな目に遭うのもいいし血がつながらないタケルとイチャコラと興味深い
なんかBLっぽい事言ってる奴がいるな。
おいおい、いくらゴットマーズが当時の腐層に人気があったからって
タケルとイチャコラってだけでBLなんて言えないよ
(うっ、ボケたはずがまともに返された)
でも本当にBLっぽいの多いなw
まあ単発で言ってるだけだしほっといて大丈夫じゃないかな
まあ別にしっかりと注意書きしてくれればBL込みの乱交投下
とかも個人としては問題ないと思うけどね
???「なんだっていい! 俺×猿渡さんの薄い本を売り出すチャンスだ!」
ダンクーガノヴァの葵って、かなり男性経験が豊富って事だけど。性的な経験も豊富で下手なレイパーだと別な意味で返り討ちって事もあり得るのだろうか?
真面目な話、別にミストさんとゴオちん、別に仲良くない……。
ミストさんと仲良いキャラ、ダントツはどう考えてもサコン先生。
機体の新機能、新しい機体、後継機の解説を版権キャラが一手に引き受けるなんて聞いたことない。
Z2やっててどっかこっかに少しおねショタを想像させる部分があっておねショタ好きの俺喚起
Zはやってないんだけど、zもこんな感じなのかな
F.S.が出た時はミストさんが頭に浮かんだのは俺だけじゃないはず
>>363 シンセツがストライクすぎました
いや、おねショタ言うほど年離れてないしショタって年じゃないけどなシン
葵「センパイ、私とHしない?」
忍「ヤってやるぜ!」
葵「センパイの断空剣すごく堅いわ」
忍「当たり前だ」
葵「センパイ、自分ばっかりじゃなくて私も気持ちよくしてね」
葵「ねえセンパイ、勃たなくなるまで獣みたいに犯してよ?」
忍「上等だ、後輩だろうがヒーヒー言わせてやるから覚悟しろよ!やぁってやるぜ!」
>>360 ???「あなたって本当に最低の屑だわ」
>>364 L発売の頃にそのネタ見たな
そもそも前段階としてミストさんがLに参戦云々のネタ不利が必要になるわけだけど
第二次Zオリキャラの女性陣も結構いいなあ。
マルグリットさんかわいい。
ダメ姉できょぬーで騎士とか
カットインで自分から積極的に乳揺れさせるのって、
絶対先輩か弟に騙された結果だよな
シオニーちゃんを言葉責めしたい
潮オナニーちゃん
どっかのルートでシオニーが映画撮影の場所に来てたと思うけど
シオニークロウさんとでAV撮影なんて期待した
シオニーちゃん主演なら一作で借金返せるよね苦労さん……
まぁ俺の脳内の苦労さんはチーフの貧乳愛でてるけどね。
チーフと苦労さんは何となくヤる?→ヤるか、みたいなドライな感じで体重ねてそうだ
バーチャロンのチーフとやる苦労さんとか
エロパロ倉庫見れないんだけどなんで?
クロウさんって女は嫌いだけど戦友なら問題ないのかな
マルグリットさんはブラコンっぽいから弟としてたんだろうな
トライア「私を満足させたら借金はチャラにしてやるよ。もっともエスターが許さないだろうけど」
クロウ「とかいいつつ着物捲って尻だすなよ。この前の時空震動で来たヤツを紹介する」
ト「へぇ…」
チーフ「マーズ性行要項『一撃必殺』」
ト「あああああ!もう!もうらめぇ!イクッ!」
トライアさんは最初見た時は「うわ、きつそう…」とか思ったけど、実際ゲームやって
美しい顔グラとあのキャラで一気に惚れたわ。
>>379 まぁ女嫌いっていってもレーベンさんみたいな感じじゃないからね。
ZEXISのメンバーとは結構仲良く話してる。
戦友、友人、同僚としてはいいど、男女の関係なんてのはまっぴらごめん。
そんな印象だな。の割にフラグメイカーだがw
>>383 無意識にフラグ立てまくって後々面倒臭い事になるから女嫌いとかそういうオチでないの?
カズマ「クロウの兄貴、いや師匠と呼ばしてください」
宗介「カズマは何をやっているんだ?」
ロウ「なんでもフラグ作りの師匠になってほしいだとか」
Dボゥイ「まあ俺たちにはフラグなんて縁の無いものだからな」
キラ「たしかにフラグなんて僕たちには縁の無い言葉だからね」
護「そうかな?」
アキト「……」
クルツ「えっと、どこからツッコミを入れればいいんだ?」
ロックオン「とりあえず脳天狙い撃てばいいんじゃねえのか。あと生存フラグわけろ」
ロックオンは弟参戦の為、死ぬのは規定事項
カミナも生きてたらシモンが成長しない・・・
スパロボ補正でも無理なものは無理なんだなorz
今回参戦してるCV小西の兄キャラはみんな死ぬんだよなぁ…
オズマ「死にません」
…でよかったよね?
ああ、オズマは死なないぞ。ブレラとミシェルは・・・
ブレラ アニメ:死なない 映画:生死不明
ミシェル アニメ:死ぬ 映画:死にかける
山田が生きてるんだ
全然問題ない
初代ロックオンが満身創痍ながらも生きてて皆から台無しだって言われると信じてる
>>393 フルメタwwww
つかニール生きてたら本当に色々台無しだわwww
断りきれなかった結果ヒロイン全員妊娠させてしまって大窮地のフラグメーカー苦労さん。
「さぁ、覚悟してもらおうかこの宿六!」
「絶対認知させてやるからな!」(ドジャァァァァン……)
「男の子だったらシェーヌって名前にしたいな……」
「さもなくば土下座なさい!!」
「ちょっと待て最後のお前」
実際、Z2じゃ楽勝で助けられたんじゃね?って状況で死ぬんだもんな
ヒイロの自爆もそうだけど、ゲームの難度が低過ぎてシナリオの緊張感が全く伝わってこないってのはキャラゲーとして駄目だよね
「今夜は俺とお前でダブルロックオンだからな」
とディランディ兄弟揃い踏みなシーンは見てみたくはある
まさか葵とシンであのような絡みがあったとは
中の人繋がりかな、エイジ・琉菜とかで
何か書きたくなった
>>396 いや、どんだけ戦力あっても死ぬのが戦争だから。
つか、ここでゲーム批判すんな
>>397 フェルトがメロメロになってますますおっぱいが大きくなるな。
つか狙い撃たれたらお腹が大きくなるか。
誰が上手いこと言えとw
402 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 17:03:54.08 ID:n2TX1IjC
>>398 イラネ シネ
つうかお前らまだ性懲りもなく第二次Zの話してんのか
禁止だと何回言えばわかるんだよ
専用スレなければ駄目みたいだな
>>402 まだ性懲りもなく第二次Z禁止とか言ってんのか。
禁止じゃないと何回言えばわかるんだよ。
何回言っても馬鹿だから駄目みたいだな
>>403 超絶キチガイには触れない方がいいと思うの。
>>403 ID変えてまで自演とかマジお疲れ様
そんなに波風立たせたいのかね
気にするな、俺は気にしない
次に
>>403が「スルーするって事は認めたって事になっちゃうから……」とか言い出す
そんなスルーで大丈夫か?
マルグリットが借りはかえしておくとかいって部屋に押しかけて来るのはまだなの
クロウは女嫌いって事は自家発電専門と介錯しとけば良いのかな
それともED?男色?
女嫌いっていっても前作のド変態コンビじゃないだろうし……
どこかで聞いた受け売りだけど、過去に何かあって
男女の付き合いはノーサンキューってことじゃないのかな。
エスターには優しすぎてチーフに
「女嫌いが聞いて呆れるよ」とまで言われちゃったくらいだからし、
チーフとの掛け合いも年季入った夫婦みたいな感じになってるし。
下世話な話だけど(この板でそういう断り入れるのもお上品ぶった話かも知れないが)
たつ事はたつし、やれることはやれるんだと思う。
全部勝手な想像だけど、でもまさかボビーとお仲間でしたとか
EDでしたなんて設定が続編で出る訳が無いしね……
>>410 彼女とか嫁とか特定の女性と親密な関係を作りたくないだけで
商売女とかは普通に抱いてそうなイメージだな
借 金 が 出 来 る ま で は
顔洗ってくるね、の破壊力が高かった
苦労さんはきっと性欲のすごい女と付き合っててある日腹上死しそうになって嫌いになったとか
男色家って感じではないだろwこれで、オリジェネの他のキャラと接点あったらワロスwwww
なぜかセレーナを思い出した
シオニーちゃん押し倒して輪姦したい
でもシオニーちゃんが非処女とか耐えられないのでひたすらアナル使い続けたい
「正常な性交も行えないのですか、この変態が!」
↓
「ひ…!」
↓
「ごめんなさいごめんなさい、もう前も使っていいです!
私女なんですよ、このままじゃお尻が気持ち良い変態になっちゃいますからぁ!
女として犯してください!女としての魅力がないみたいでこんな犯され方はもう嫌ぁぁぁ!!」
と泣き叫んでも毎日アナルばっか愛してあげるんだ
たまには、苦労さんがシオニーちゃんを救ってラブラブエッチな流れがあってもいい気がする。
>>340の続き
ゼロ×C.C.
擬似プレイ
キャラ崩壊注意
「ふふ…どうした童貞坊や、私が筆下ししてやると言っているんだ。
黒の騎士団のトップが童貞ではしまらんだろう?」
C.C.は誘うような眼で椅子に座すゼロの背中にしなだれかかった。
豊満な乳房をむにゅっと背中に押しつけ、耳元で囁く。
「準備はいいか?ゼロ………ん、ん?」
ゼロの底を股探るがソレは一向に勃起しない。
「なんだ?もしかして不能なのか」
ゼロはふっと笑い、立ち上がった。
「淫乱魔女め、お前のデカ尻とだらしない乳などに私が勃つワケがないだろう?」
「何……」
「私は童貞ではない。既に愛しい某ナナリーに純血を捧げたのだからな。某ナナリー以外では勃たん。
某生徒会長や某シャーリーにも迫られたが全てクンニと指で済ませている」
堂々と宣言するゼロ。大衆を前に演説しているような口調だが内容はかなり痛い。
「それでもお前の性的欲求がおさまらないのなら
この私が英知を結集して作成した『完全妹計画』の台本(シナリオ)を暗記しろ」
ゼロは20pはあろうかという分厚い本をC.C.に手渡した。
「その第12345項目の6789番のシチュエーションだ。服も着替えろ」
「どうでもいいが、長いぞコレ。それに着替えるだと?」
C.C.に投げ渡されたのはアッシュフォード学園初等部(女子)の制服だった。
「どうでもよくない、暗記し、それに着替えろ。しないなら丸裸にして大グレン団の中に放り込むぞ」
そうなれば不死のC.C.であるだけにまわされ・死ぬ・復活・まわされ・死ぬ・復活のローテーションが延々と繰り返されるだろう。
「………この変態め」
「さぁ…そのマイクロボイスチェンジャーを付けろ」
「こんな物まで用意させているとは……」
制服に着替えたC.C.はぶつくさ言いながら首にそれをつけた。
もともと小さいサイズらしく胸はきつく、今にもボタンが弾けそうだ。
さらにスカートの丈は短すぎてミニスカート状態。少し動くだけでも下着が見えてしまう。
C.C.は顔を紅く染めながら、どのような声に変換されるのかと思い声を出してみた
『あ…あー、な、何だこの声は…子供の?』
どこかで聞いた事のある声。
『おい、何だこの声-――――んぐっ!?』
C.C.が何かを言う前にゼロは完全勃起した肉棒をずぶっとC.C.の口に突き入れた。
舌が亀頭に触れ、口内の暖かい熱にゼロは思わずうめき声を上げた。
「く…舌絡まってモノの先が!飲め、飲むんだ!某ナナリーで、出る!」
ゼロがC.C.の頭を掴み、腰をかがめた瞬間、
その口内に特濃の精子がぶちまけられた。
「はっ、はぐ!んぶんぶううう!?」
声にならないC.C.の叫び。瞳がカッと見開かれ、口の隙間からドロドロの白濁液が
漏れていく。ゼロは仮面の下で眉を潜め、歯を食いしばった。
C.C.の髪を乱雑に掴み、股間に押しつける。
「ああ…いいよ、いいよ…某ナナリー…」
C.C.の口内に大量の精子をぶちまけたゼロは全てを出し切り、満足したのか
萎え切った肉棒をむぷっと引き抜いた。C.C.の口からぼとぼとと白濁液がこぼれていく。
『こ、このド変態が!ゲホッ…ゲホッ…の、喉に絡まって…某ナナリーの擬似プレイだと?鬼畜にもほどがあるぞ!』
「大グレン団――――――」
『………………お…お兄様の…精子…と、とっても美味しかったです…』
そういってC.C.は引きつった笑みを浮かべた。
「フフフ、上出来だ。さぁ、次は下着だけ脱いで尻をまくれ」
『あっ…あがっ…はっ…あっ…ど、童貞め…』
「ふん、無駄にデカい尻だ……もっと突き出せ」
ぱしっとゼロはC.C.の尻を叩いた。
『…はい、お兄様…私にお兄様の逞しいモノで種付けしてください』
気だるい表情でC.Cは呟き、尻を高く突きだした。
細い腰から女性らしい曲線を描くライン。大きくて上手そうな尻だけが高くかかげられ、仰け反った
尻と背のラインがこの上なく官能的で淫らだ。後背位、獣の姿勢、そして愛のない擬似的な性行為。
二人の間にゾクゾクと電流が走った。
「自分で尻肉を掻き分けろ」
『は…はい…お兄様…ん、こ、これでどうですか?』
ゼロは返事をする前にその秘所に挿入した。
『はっ…はああ……挿入って…くる』
C.C.は恍惚とした表情を浮かべ、背をのけぞらせぷるぷると豊満な尻を震わせた。
「んんんぁ…し、しまる…某ナナリー」
異物を吐き出そうとC.C.の膣壁がゼロの肉棒を締め上げる。
「「某ナナリー!某ナナリー!」
ゼロは叫ぶとバスンバスンバスンとC.C.の尻に肉棒を打ちつけ始めた。
『あはっ…お兄様!お兄様ああ!わ、私、お兄様と交尾してます!交尾してます!』
C.C.山吹色の瞳に涙を浮かべ、髪を振り乱し藻掻き続ける。
「そうだよ、某ナナリーと交尾してるんだよ!交尾、交尾、交尾!」
C.C.から離れまいとゼロは手を後ろから乳房に回し尻に何度も、何度も腰を叩きつけた。
実際にゼロの思う某ナナリーはこのような女性らしい肉体ではないが、未来の某ナナリー(18歳設定)
として暫定的に認め、行為に及んでいる。仮面の下では眼を閉じ、その脳裏には女らしく成長した某ナナリー18歳の姿。
『あん!もう、もうダメです!!私のアソコ、イッちゃいます、イクッ!イクッ!お、お兄様も一緒に!』
「ああ、イクよ某ナナリー!種が、某ナナリーに付ける種が、種がの中昇ってきたよ!種付けしてあげるからね!
しっかり、しっかり孕んでくれ。二人で暮らそう、ずっと一緒に、一緒に!」
『は、はい…私、お兄様の赤ちゃん妊娠します、ああ、お兄様!お兄様あああ!ルルーシュお兄様、
愛してます!!』
「いやああああああああっ!」
カレンは絶叫して飛び起きた。
「はあ…はあ…くっ…夢?夢か…最悪な夢…」
全身が汗でびっしょりと湿っている。髪の毛はあちこち跳ね返り、酷い有様だ。
「ゼロがルルーシュだなんて…どうかしてるわ…最近疲れてるのかな……って…ん」
ぬるっとした湿りが股間部を覆っている。
「……夢精って…女にもあるの?…はァー最悪、もう一回シャワー浴びるか」
もともと風呂にはいる習慣がない人間が多い組織だ。
個室に備え付けられているのはシャワーのみ。カレンは下着を脱ぎ捨てシャワー室へと入った。
「はァ……」
蛇口を捻り、熱いお湯を浴びる。若々しい桜色の乳首が勃ち、ぬめっとした愛液が股間から
溢れる愛液がお湯と共に排水溝へと流れ込んでいく。
「……もう…1回くらいじゃ足りないワケ…これじゃ親衛隊失格だわ……ん、んん」
それでもわき上がる性の衝動は抑えられない。カレンはシャワー室の壁に背を預け、くっとアソコへ手を伸ばした。
「あああ、あ、葵さん…そ、そんな俺…」
「俺達、ま、まだそういうのは…」
格納庫で談笑していた神 勝平と竹尾 ワッ太を見つけた葵は適当な理由をつけて
自室へと二人を誘うことに成功した。
純粋な二人はまんまと女豹の罠にはまってしまった。
素っ裸にされた二人を壁に押しつけ、葵はその初々しいチンポに手を添え、
キュッキュと扱いていた。
「あら…そういうワリにはそこは正直じゃない。君達だって女の子の身体に興味がある
年頃でしょ?若社長さんは郁絵さんにさせてないの?」
「し、社員にそんなこと…」
「社員だからこそじゃない。勝平君はあのポニーの子でしょ?もう挿れた?」
「ポニーって…恵子に?い、いれるって何を?」
予想通りの反応に葵はにんまりとした。
(ふふ…童貞食いって久しぶりだわ。この反応が燃えるのよね。くららにはできない芸当でしょうけど
……でも四つん這いのエロイ格好でOPのカットインあるし…ペットにバター犬とかいて、獣姦好きの変態なのかも
あ、それともガンマニアだからアソコに突っ込んでアンアン言ってるのかも…これも銃姦…あ、ちょっと上手いかも)
上手いも何もそんな事を思案する葵の方が変態なのだが……それはさておき、
Dチームのくららは葵のように男がいないと生きていけない性格ではない。
もともとセックスが嫌いなタイプなのかもしれないし、葵の考える獣姦好きなのか、銃姦好きなのか……
チームメイトとして意識が芽生え始めてきた葵。がプライベートは他人事だ、正直どうでもいい。
ジョニーはエイーダと清い交際を経て、綺麗な形で性交してるだろう。
だが、ああいうタイプに限って特殊な性癖をもっている場合が多い為、少し興味はある。
ホームレスな朔哉は基本野外セックスしているだろう、相手はイザベル辺りだろうか?
「ふふ…初めてだもんね、じゃ…いただきます」
まずは勝平のチンポを口に含んだ葵。口をすぼめてじゅるじゅると唾液を口内で擦りつける。
「んっ…お…あ、熱いあ、葵姉ちゃんの口の中…熱くて…し、舌」
勝平が声を上げて葵の頭部に手を当てる。
「あ、葵さ…こんな…こんな…気持ちいいよ」
その間にもワッ太への手コキも忘れない。
淫靡な舌と繊細な指の動き。まだ自慰も知らない二人の少年は抗う術を持つはずがない。
一気に高みへと昇り詰めた。
「な、何か出る!チンチンから何か出ちまう!」
「な、中から昇って、昇ってくる!」
最初に達したのは勝平であったぴゅッと先走り汁が飛び出し、続けて濃厚な白濁がどぼッと
口内にぶちまけられた。
「お、俺も…あっで、出る!」
続いてワッ太も背をピンと張り、どぴゅと葵の手の中で果てた。
「ふふ…精通のドロドロ精液…とっても濃いわ…今度は手がいい?それともお口?それとも顔にかけてみる?」
気力が尽きた。2人責めは難しい、ちょっと後悔してる
ウルトラマンのべリアルのパクりか
でっていう
>>420 乙。
しかしゼロはなにやらせてもそこはかとなくネタっぽくて困るw
男喰いの葵サンだが、女もイケる口だったりするんだろうか?
ギアスオンリーならスレ違いかと思ったら葵さん・・・w 年下趣味だったんだw
葵さんもいいけどユリアンヌさんもなかなか男の子を食いそうなお方
>>424 お前さ、Zガンダムの百式見たら、ガンダム種のアカツキのパクリだ! とか恥ずかしいこと言っちゃうタイプだろ?
パクりの指摘はどんな低脳でも並べて比べれば分かるから
愚鈍な自称批評家や荒らしの最後の拠り所だからな
実際は世の中お互いが影響を与え合い、先人を模倣しながら発展させてくものなんだが
視点が『自分』と『それ以外』しかないような貧しい人生観だからそうなる
実際はリアルで友人が4、5人も居れば、人がお互い影響し合うと分かれるはずなんだが
その程度の人間関係も持てないほどなんだろうな…もしくはそれすら気がつかないボンクラか
アラド×ゼオラで書いてみたので投下
434 :
彼女の大きな胸:2011/05/05(木) 16:09:16.03 ID:BSD6r7Pm
少し前まで、アラドとゼオラは友達以上恋人未満という関係だった。
だが、アラドがほんのちょっとだけ積極的になってからはそれもすぐに変わった。
元々二人の付き合いは長く、相思相愛の仲だから、きっかけがあれば進展は早いもので、
数度のデートを重ねる頃にはすでにキスも行い、初体験もほどなくして済ませた。
最近ではすっかり恋人同士が板についている。
アラドが自室にゼオラを連れ込んで、情事に耽るのはもはや日課となっていた。
「じゅ…っ…ぷは…」
「うっ…くっ…」
ベッドに腰掛けたアラドの前に、ゼオラは跪き、陰茎を貪っていた。
男の匂いと味に酔いしれた表情を浮かべ、膨らんだカリ首に舌を這わせて尿道を突付く。
「はむ…ちゅ…ふぁ…」
「うぅ…うぁ…あっ…」
貪欲で激しい行為に、アラドは腰が抜けそうになってしまう。
陰茎は大量の唾液と我慢汁で濡れ、ゼオラが口を動かすたびに淫らな水音が部屋に響く。
このまま射精してしまうのも良さそうだが、彼は他にしてみたいことがあったので堪える。
435 :
彼女の大きな胸:2011/05/05(木) 16:10:06.28 ID:BSD6r7Pm
「ちょ、ちょっとストップ…」
「ぷはっ…どうしたの?」
盛り上がっていたところで制止されたため、ゼオラは怪訝そうな顔で見上げた。
「あのさ。頼みがあるんだけど」
「なに?」
「胸で…してくんねぇかな」
「えっ…胸って…」
「だから、お前の胸で俺のを挟んで欲しい」
「ええっ?いきなりそんな…」
ゼオラが驚くのも無理はなかった。
何度か身体を重ねてはいるものの、二人ともまだ経験が浅い。
ゼオラがこれまでに前戯で行ったのは、手で陰茎を扱いたり、口で奉仕するくらいだった。
「な、できるだろ?」
「わかんない…やったことないから…」
「お前の胸でしてもらえたら気持ち良さそうだと思ってさ…ダメか?」
「…そんなにしたいの?」
「うん」
アラドはゼオラの大きな胸が好きだった。
以前から年齢の割によく育ったその胸をからかったものだが、
それは気になってしょうがなかったからだ。
その胸が今は彼のものである。
前戯では存分に揉みしだいた。
繋がったときに、胸板に押し付けられた胸の感触も忘れられない。
もっとゼオラの胸を味わいたいという思いは強くなるばかりだ。
そんな彼が、パイズリを要求したのは当然の流れと言える。
436 :
彼女の大きな胸:2011/05/05(木) 16:11:50.66 ID:BSD6r7Pm
「わかったわ。やってみる。上手くできないかもしれないけど」
「いいのか?ありがとうな」
「べ、別にいいわよ。お礼なんて」
承諾されたことが嬉しくて、アラドは屈託のない、いい笑顔でゼオラを見つめた。
ゼオラは照れくさくなって思わず目を逸らしてしまう。
「それじゃあ、やってみるわね。えっと…こうかしら…」
ゼオラは豊かな乳房を両の手で持ち上げ、陰茎を挟んだ。
挟むこと自体は簡単だった。
ゼオラの胸はそれを行うには十分すぎるほどのサイズがある。
そして、位置を整えると左右から乳房を押し付けた。
「う…うぉ…」
陰茎全体を包む柔らかな感触に、アラドは思わず息を呑む。
「ど、どう?」
「あ、うん。気持ちいい。続けてくれ」
「ええ、そうするわ」
「くっ…う…ぉっ…」
ゼオラは遠慮のない動きで、陰茎を胸で圧迫した。
繰り返される動きは単調だが、その気持ち良さは筆舌に尽くし難い。
柔らかな乳房の感触、乳房から伝わってくる体温、しっとりと汗に濡れた皮膚、
三重の刺激は心地よく、甘美な痺れが陰茎を包む。
「…いい…ふぁ…ぁっ…」
アラドは顔が緩んでしまう。
暖かく柔らかな衝撃は、アラドの脳髄を官能で染め上げ、
むず痒い感覚は腰全体に広がっていく。
「気持ちいい?上手くやれてる?」
「う…うん、すごく…いい…」
呼吸を乱しながらも、なんとか言葉をつむぎ出した。
437 :
彼女の大きな胸:2011/05/05(木) 16:12:18.78 ID:BSD6r7Pm
ゼオラはアラドの反応を見ながら試行錯誤を重ねる。
はじめは単純に左右から力を加えるだけだったのが、
上下左右に乳房を動かしたり、挟んだ状態で上下に扱いたり、
ぎこちない動きも多かったが、随時是正しながら行為を続ける。
変化に富んだ動きは、概ねアラドの快感を増幅させる結果となり、
アラドは腰が跳ね上がりそうになってしまう。
「すげ…ぇ…」
アラドは、ゼオラの乳房を凝視していた。
育ちすぎたその胸は、力を加えるたびに形を変えていた。
その光景は凄まじく淫らで、見応え十分だ。
見た目と同じく、陰茎を包む乳圧は圧巻の一言で、下半身は甘い痺れに包まれっぱなしだ。
陰茎の先からは我慢汁がだらだらと漏れていた。
事前に受けたフェラチオにより、陰茎はゼオラの唾液で濡れており、
パイズリで流れ出た我慢汁とそれが混ざり合い、ねちゃねちゃと淫猥な水音が立っている。
アラドはそのまま、豊かな乳房で己が分身を蹂躙される悦楽の時間を思う存分に味わう。
「あっ…うぁっ…んっ…!」
アラドが上ずった声を出した。
パイズリの前から、すでにフェラチオで弄られてしまったこともあって、もう限界が近づいていた。
アラドの口からは悩ましい吐息が漏れ、頬はすっかり上気して、
陰茎はさらに脹らみ、ますます硬さを増している。
438 :
彼女の大きな胸:2011/05/05(木) 16:12:46.73 ID:BSD6r7Pm
豊かで柔らかな乳房の官能的な衝撃に、アラドはもう耐えられそうもなかった。
すぐさま、熱く漲った精子が尿道を駆け上るのを察知した。
尿道に走る灼熱感、射精寸前だった。
「ゼオラ…出る…!」
「え?出るって…きゃっ!?」
申告とほぼ同時に、射精が始まった。
ゼオラは避ける暇もなかったので、大量の精液が顔面や首筋にかかってしまう。
アラドは胸に挟まれた状態のまま、射精し続けた。
陰茎が脈打ちながら精液を激しく出しており、すぐには収まらない勢いだった。
「ふ…はぁ…」
精液が出されるたびに、視界がかすみ、頭が漂白される。
アラドは強烈な快感に酔いしれ、虚ろな表情を浮かべる。
4、5回ほどまとまった量を出すと、ようやく収まってきた。
一方、いきなり顔面にかけられてしまったゼオラはたまったものではなかった。
至近距離からいきなり射精されたわけだから、顔面が精液塗れである。
匂いは強烈だし、口にも多少入ってしまった。
精液の苦い味と、強烈な匂いのせいで、ゼオラは顔を歪めてしまう。
「うー…ベタベタする…」
「あ、顔に…」
アラドははっとした。
不満げな表情のゼオラに気付き、枕元に置いてあったちり紙を差し出す。
「もう、気をつけてよね…」
「あまりにも良かったんで…つい…ごめん…」
アラドはしゅんとして、素直に謝った。
ゼオラのことを考えず、いきなり出してしまったことを後悔する。
439 :
彼女の大きな胸:2011/05/05(木) 16:13:27.70 ID:BSD6r7Pm
「…そんなに気持ちよかった?」
「うん。柔らかくて温かくて…最高だった」
「そう、喜んでくれたみたいね。またして欲しい?」
「これなら、何度でもやりたいな」
「ふふ、じゃあ、今度もしてあげる」
満足そうな笑みをゼオラは浮かべた。
いきなり精液をぶっかけられたことは驚いたものの、
彼氏を満足させることができたのだから、誇らしい気持ちになっていたのだろう。
ゼオラはあまり怒っていないようなので、アラドは安堵した。
「ねぇアラド。いいかな…」
「え、なに?」
顔と首筋を拭き終わったゼオラが口を開いた。
「あなたの弄ってたら、私も欲しくなっちゃった」
「え…」
ゼオラの瞳は潤み、口は半開き、息は荒く、頬はすっかり上気していた。
アラドの陰茎を弄んでいるうちに、彼女もすっかりできあがっていたようで、
物欲しそうに腰をもじもじと動かしている。
その姿を見て、アラドは生唾を飲み込んでしまう。
射精で一時縮んでいたが、陰茎は硬さを取り戻した。
「続き、できるわよね?」
「おう。平気平気」
激しく射精したのものの、続行は無問題だった。
陰茎は天を仰ぎ、物欲しそうに脈打っている。
アラドは若いし、健康そのものだ。
性欲は無尽蔵にある。
身体に火のついたゼオラを放っておくことなど、考えられなかった。
アラドはそのままベッドにゼオラを引き込んで寝かせると、
覆いかぶさり、身体と唇を重ね合わせた。
その日も夜遅くまで、2人は性欲の続く限り求め合うのだった。
終
GJ、いちゃいちゃしてていいね
おっぱい乙
パイズリ描写がエロい!
個人的にゼオラはパイズリ、搾乳噴乳プレイが似合うと思う。
gj
おっ、ちょっと見ない間に投下が2作品もある!
どっちもGJ!!!
アラドとゼオラはいいよねー
ドアラいいよな
エロパロ倉庫みれないんだけど落ちた?
mywiki自体がだいぶ前から繋がらないっぽいね・・・震災?
>>420の続き
葵×勝平・ワッ太
ワッ太が下になり、葵がその上に腰を落とした。
「あ…は…ちょっと物足りないけど、可愛いから許してあげる。ワッ太君のとっても硬いし」
根本を輪ゴムで縛られ、射精できない二人には、誉め言葉など何の意味もない。
「いいよ…ワッ太君のオチンチン」
葵は腰を動かし始めた。ワッ太は下腹部にあたる柔尻の感触にますます勃起した。
「あん…中でググって反り返って…私のお尻の感触、気持ちいい?」
「あ、葵さん…お、俺も」
一人で葵の尻を見ながらチンポを扱いていた勝平が苦しそうな声で言った。
「あ、ごめんね……勝平君、コッチに興味ある?」
葵はワッ太の上に折り重なると、クイッと尻を向けた。
「あ、葵さんの…お尻…」
「ん、そうよ…それとさっきみたいにお姉ちゃんて呼んでくれると嬉しいなァ」
とろんと潤んだ流し眼に勝平は葵の尻にむしゃぶりついた。
「あははッ…激しい、さ、若社長もお姉さんのおっぱい吸ってくれる?」
「あ…は…ちゅちゅぱ…んちゅ」
「はぁはぁ…あ、葵姉ちゃん、いい?お尻に入れていい?」
勝平がガチガチに反り返ったチンポを持ち、葵に問う。
「んッいいよ…勝平君は初めてなんだから、お姉さんを気持ちよくさせようなんて考えなくていいの。自分の思うが侭に動いて」
「あ、わかった…くぅうううう」
ズブズブズブとアナルから侵入してくる肉棒に葵の膣がキュウウと締まった。
「はあああッ、あ、葵さんキツイ!キツイよォ!」
ワッ太が乳首から口を離し、叫んだ。
「あ…はあ…お、お尻…久しぶりだから…あんッニ、二本差し久しぶり…ごめんね、ワッ太君
も、もう大丈夫よ…さぁ、お姉さんが気持ちよくさせてあげる」
葵は腰を巧みに動かし、二人を翻弄するように様々な角度から精を絞り上げようとする。
二人も必死になって快楽に抵抗する。目の前で揺れる乳房ががたわわに揺れ、二つの結合部からはぐちゃぐちゃと卑猥な音が聞える。
「どお?勝平君。お姉さんのお尻は気持ち良い?」
「きっ、気持ちいい…気持ちよすぎる!あッ、恵子…恵子の尻なんかと…く、比べモンにならな…い!」
「はん、あ、あのポニーの子とし、してたの?」
「ち、違う…ふ、風呂…覗いて-――――あぐうう!」
目を瞑り、歯を食いしばって我慢する勝平。すると葵は眼下で突き上げる動作をしているワッ太に目をやった。
「ワッ太君はどう?お姉さんの中、気持ちいい?」
そして葵は、ワッ太の腰の上に座ったまま止まった。
「分かる?ワッ太君のチンポの先には子宮があるの…ふふ、ワッ太君がゴムを裂いて射精しちゃったら赤ちゃんができるんだよ?」
「あッは、はいい…あ、熱くて柔らかくて」
ズンズンズンと腰を叩きつけながらワッ太は答える。
しかし精管をゴムで締め上げられ止められ、イク事は出来ない。
「もし…んッ…妊娠したらちゃんと認知してね…社長夫人になってあげるから…あん…ふ、二人とも、も、もっと激しく動いていいよ
お、お姉さんをめちゃくちゃにして」
実際、葵は余裕なのだが、二人の苦しそうな顔が気になる。そろそろ絶頂させて上げないと自分も楽しめない。
パンパンパンパンと下から、後ろから責め突かれ、感じる演技も疲れてきた。
(勝平君、ワッ太君……ごめんね、ちょっと驚かせてあげる)
勝平の腰と、葵のお尻がぶつかり合う音。
「あんッはあッんん!あん!ああッ!」
勝平の視線は葵のお尻に在る。チンポが出入りするその風景をじっと見ているのだ。
対するワッ太は眼前で羽踊るおっぱいにある。そろそろ頃合いだ。
葵はそっと手を二人の結合部に運ぶ。縛ったゴムにはすぐに切れるように細工がしてあり、
裂く為に爪を光らせた。勝平が腰を引く瞬間、ワッ太が腰を引く瞬間が重なった。
(我慢させてゴメンね)
葵の爪が動き、輪ゴムの拘束が解かれた。
「はぐッ!?」
「あ、あああッ!!」
縛られていたからこそ遠慮なしに激しく動けた二人。
自分の意思で射精することは出来ない、自分の意思で出す事は不可能だと考えていた二人、その虚を突かれた。
二人の体が硬直した。ゾクゾクっと背筋に電撃が走り、そして、肉棒の先端が最奧を抉った瞬間、押し上げた瞬間、爆発した。
どぶッとダムが決壊したような射精が葵の膣に、アナルにおびただしく広がっていった。
「ああ…出てる…二人のが出てる…ふふふ」
ワッ太の薄い胸板におっぱいを擦りつけながら葵は感じていた。余裕ぶっていても体力を消耗したらしい。
「あああ…だ、出しちゃた…そ、そんな…葵さんの膣に…あああッ…」
「ふふ…デキたら竹尾葵になるのねぇ……社長夫人、なんちゃって大丈夫。避妊薬飲んでるから赤ちゃんはデキないよ」
「あッ…ああ…あ…葵…葵姉ちゃ…」
ぐったりとした勝平が葵の背中に折り重なった。
「きゃッ…ん…重いよ、勝平君……今度は勝平君が下で…ワッ太君がお尻ね…」
「んッ…んんんッ!」
ぷちゅっと愛液が飛び、カレンは達した。
「はぁはぁ…こ、こんなに濡れて…し、潮まで…」
ぐったりと背をタイルに預け、シャワーで股を洗い流す。
シャワーがあたる感覚にもピクッピクッと感じてしまうほど感度が高まっていた。
「ああ…ダメだダメだダメだ…セックスのことばっかり考えて…これじゃあの癡女共と同じじゃない!」
カレンは頭を振り、ぶつぶつ言いながらシャワールームから出た。
新しいショーツを身につけようとして、ハタとその手を止める
「………」
且らく思案した青、裸のままベッドに潜り込んだ。
「どうせ濡れるし……このままでいいわよ…馬鹿カレン」
自分自身を詈り、カレンは眼を瞑った。
END
乙!葵さんがますます好きになりました!
次回は刹那とか・・・ゲフンゲフン
OOはカップリングが
成立気味に見えて刹那の相手は処女かも?なマリナだからイケるかもな。
演技力もあるから葵も
騙されたりして
葵と刹那は良いかも
本編中でも結構絡みあるし。
他に版権間で仲いい男女はシモン(レントン)とランカ、カミナとシェリルぐらいか?
シオニーちゃんと六神合体したい
沙羅「いつでもどこでも、やってやるぜ!…ってね」
忍「さ…沙羅…い、いくら後輩に感化されたからって…くぅ!」
朔哉「沙羅先輩!俺、一番!一番でよろしくお願いします!!」
勝平「今度は沙羅姉ちゃんが葵姉ちゃんみたいにシテくれるのか!?」
いぶき「…フリーセックスねぇ…性欲も獣並みねあ〜やだやだ」
沙「ち…違うよ!あたしは!忍!そんな眼でみないておくれよ!!」
そう言えば「ノヴァの葵はビッチ」って良く見るが、本編でそんな描写あったの?
いや、彼氏をとっかえひっかえしてるぐらい。
シンがセツコさんセツコさん言っててニヤニヤする
二次Zシンセツ書きたかったけど別離状態で困る……
また第二次Zかよ
スレ違いだアホ
>>458 大丈夫だ、別離前設定とかにすれば問題ない。
でも異世界のトビーと良い感じになって戻ってきたらちょっとへっこむ
異世界のトビーにも婚約者いるみたいだしそこらへん遠慮しそうな気もする
そんな傷心なセツコを慰めるシンとか
レミーさんといい首藤さんのキャラはなんでああ性に開放的なんだ
シンはセツコとやってる時に巻き込まれたんだよ
それも絶頂寸前に。
無害だと思ったら有害だったレントン×ランカ的な
>>464 だとしたらルナも一緒にいたから焦っただろうな
《先日の中東衣装コスとヘアヌードはとても使えました。ぶっかけ用の
口開け写真は毎日使っています。こんどはあの眼鏡侍女とのユリモノが
欲しいです。またガンダムで夜這いに行くのでよろしく》
刹那はマリナにメッセージを送信した。
ヒイロ「メッセージの相手はマリナ=イスマイールか……」
刹「……リリーナ=ドーリアンには送らないのか?
お前宛のメッセージがこの間、届いていたぞ。画像も添付されていたようだが?」
ヒ「…………」
《またヒイロでイキました。早く私を犯しに来なさい、もうオナニーばかり
じゃ限界なんです。ヒイロヒイロヒイロ(略)ヒイロのチ○ポヒイロのチ○ポ
ヒイロのチ○ポヒイロのチ○ポ(略)私のトールギスを見て、ヒイロの
バスターライフル貫かれるって考えただけで…でもうこんなに……
こんなに…濡れてるの…トールギスのドアップ(以下エンドレス)》
ヒ「あの女とは住む世界が違う」
この刹那だったらイノベーターになってもあんまり悩まずに済みそうだなwww
ダメダメだけど
>>469 50年後マリナ様の部屋に飾ってある写真にカタロンンキッズだけじゃなく
子供や孫たちのも追加されるんですね?
死ぬもんかよ! アニメでさ!
>>470 俺は違和感ありまくりだな
ヒイロとリリーナって一見ストイックだけど逢瀬では乱れる関係・・・までならアリだと思うが、言葉使いがな。
あの二人のトークってやたらめったら芝居がかった大仰なものじゃん
こんな妙に砕けた話し方にはならんと思うんだ
確かにリリーナのオナニーとか想像しにくい。
そもそも性欲がないのか?とか思う。
ただ逆に二人きりになったら獣になったりとかもあるかもしれん。
某スレに毒され過ぎるとリリーナが魔獣とか、野獣でないことに
違和感を覚えてしまう……
ん?何だ?出前なんて頼んでなかったはずだが……
……早かったな、俺の死も
>>477 死ぬのは早いぜ兄弟、酒でも飲んで語り合おうじゃないか
ガロードはティファと毎日よろしくヤッてそうだ、それも他人が引くほど激しいのを
>>478 ゲイナーレントンガロードの三人が友情のトリプルセックスなんて思いついた
PVでマルグリット見て衝動買いしたクチだが意外と人気ないな。やっぱみんなパールネイルよりエメラルダンが好きか。
>>478 あと、他にふつうにやってそうなのはカミーユとファぐらいかな。
>>478 あいつら超純愛だからなー
激しいってよりは無体に長い印象がある
まあガロードの性格だと激しいのもそう違和感はないwww
ガロードよりもむしろティファが激しいのを望んでそうな気がするんだ…
>>482いや、こんなのも有りだと思うよ
ミカ「あッああっ!ダメ!タケル…わ、私はまだそんな年齢じゃっああ!」
タケル「ミカ、ミカ…いいよ!気持ちいい!もっともっと」
ミカ「痛い!痛いよ!ま、まだ初潮も来てないのに!こんなのいやァ!」
タケル「おおッ超能力で妊娠させてあげるよミカ!」
ミカ「いやああああああッ!」
静子「タケル!いけません!わ、私達は親子なのよ!?」
タケル「そんなの形だけで血のつながりはないじゃないか!ずっと母さんと
こんな事したかった!母さん、出る膣内で出るよ!」
静子「ダメッ!それだけは!やめてタケル!!」
タケル「寂しかったんですよね42歳になっても、衰えていない艶ののった
身体!ああ、し、静子さん、静子さん!静子おおお!出る!」
静「い、いけないのに…子供に犯されて…ダメなのに!
ああッダメダメはあああ!」
ロゼ「あああッ!あはッはああッ!マーズ!マーズぅ!わ、わたひ
もうだめぇ!イクッイクの!ズブズブって、はッはッ太い、太いいい!」
タケル「いいよ、ロゼ!つきこの前まで敵だったからね!とっても燃えるよ
一緒に、一緒に、子供を作ろう!名前はマーグに、兄さんの名前に!
超能力で絶対妊娠させてあげるから!産んでくれ!」
ロゼ「うん、うんッ!わ、わたひマーズの赤ちゃん産む、孕んで産むから
ああッああッもうもうらめぇ!イちゃううう!」
タケル「おおお六神合体!ゴッドマーーーーーグ!!」
原作知らんけどそんなキャラなのかw
>>485 当時の女性ファンに呪い殺されるレベルw
>>483 まだ性教育も受けて無いだろうレントンエウレカに、教える形でのガロティファ4Pとか…
第一次のときも思ったがこいつらの妄想は夢が広がるな…!!
>>485 最後ヤりたかっただけだろwww
489 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 12:04:39.87 ID:j/vHeHqJ
つうか第二次Zは禁止だろ
スレ違いだから出て行けよ
つうか禁止厨は小学生だろ
ここR18だから出て行けよ
>>490 構ってやるなって。虫しときゃ何もしないんだから。
492 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 17:24:47.86 ID:j/vHeHqJ
やっぱ専用スレがないとわからんか、ここの馬鹿どもは
サ「ゲイナー…」
ゲ「サラ……」
サ「私…桂さんに犯されちゃった」
ゲ「うおおおおおっキングゲイナーぁぁぁぁぁ!」
サ「ついでにシンシアと二人で」
ゲ「オーバーヒートおおおお!」
テ「ガロード………」
ガ(来た。俺のマイクロウェーブ)
テ「私、桂にレイプされたの」
ガ「ちょっとツインサテライトキャノンぶっ放してくる」
エ「レントン」
レ「エ、エウレカ……(ドキドキ)」
エ「私、桂さnに無理矢理…その…されたの」
レ「もきゅ――――!!」
桂「へっくしゅ…なんだ、だれか俺の噂してるのか?」
沙慈「ふふ…リア充なんて僕が許さない…」
シン「セツコさんのいない世界なんて…いらない」
スザク「ユフィのいない世界なんて……」
クロウ「………これだから女絡みはごめんなんだ」
ドラ娘「あたしのクロウなんだ!あたしのお腹の子はクロウの子なんだから」
トライア「クロウには借金を返してもらわなきゃならないのさ。
アンタが肩代わりするのかい?それにあいつにはこの子を認知してもらわねきゃね」
シオニー「私が肩代わりします。そのかわりにあの男にお腹の子を認知させます
異論は認めません!」
マルさん「ふざけるなこのテロリストが!インペリウムの後ろ盾がなくなった貴様は
ただのヒステリック女だ。クロウを巻き添えにするな!私のお腹の子だってクロウの子種だ」
ドラ娘「おばさんらは適齢期過ぎるからって必死こくな!クロウはあたしの!」
ト「借金!テストパイロット!無い乳には出番なんてありゃしないよ!」
マ「乳なら私の勝ちだ!自信はある!」
シオニーはあんまり台詞が思いつかない。
>>493 この外道桂の罪は娘のアテナに肉体で償ってもらうしかないよなあ?
オルソンには悪いが。
>無い乳には出番なんてありゃしないよ!
トライアさんだって貧乳じゃないかー!
トライアさんって貧乳だったの?うわ騙された!これだから女は
案外着やせするタイプかもしれんトライアさん
>>495 雑誌や攻略本の全身イラスト見てみろ。
発表当初はひょっとしたら男なんじゃないかとまで言われたほどなんだぞ。
和服だからあんまり分からないんじゃないのか?
脱いだらバインバインとか…
でも研究員でしかも和服だから相当、日本文化に傾倒していて古風にブラをせず乳が垂れてたらやだな…
>>493 桂が最悪すぎるwwww
子供達の彼女にまで手ェ出すとかどんだけ見境ないんだwwww
バインバインがダンバインに見えた
>>499 そりゃあオズマに警戒されるような男だからな。ランカやシェリルもついでに喰われてるさw
アテナ「この鬼畜!お前が手を出した女の男達から報復に…うううっ!」
桂「何だって!?誰だそいつらは!」
ア「ゼロとつき合ってない男女以外の全員からよ!」
桂「…おかしいな…ゼロの愛人と女友人とマクロスとトレミーの女ブリッジクルー、ダイガード関連の女の子は入ってなかったか…」
アテナ「もう殺す!絶対殺す!この女の敵!」
>>503 つまり静子さんは喰ったのか抜け目ないやつめ
アテナさんが巨乳なら俺はやばかった
>>501 そういや、そんときアスランも警戒されてたよね。
天然で女が寄ってくるからか?
ラクス⇒カガリ⇒メイリンと付き合ってたからじゃね?
ラクスは親が決めた許婚だったからアスランは悪くないだろうけどさ
女性関係もあるが
メイリンと一緒に乗ったら撃墜されたって人だからでは?
久しぶりにシンセツコSS読もうと思ったらwikiしんでる・・・
ファ「何かあったのかしら」
シルヴィア「行って見ましょう」
さやか「私も行くわ」
ゲイン「いや、君たちはこっちに来てくれないか・・・」
その後3人の涙が流れたのは言うまでも無い
アナ姫「呼ばれた場所はここでいいのかな」
チル「そのはずだけど・・・」
ナナリー「すいません、ごいっしょさせてもらって」
ルゥ・リルリ「あれ?あそこに誰かいます」
クワトロ「全員揃ったようだな・・・」
その後、少女達はry・・・
鬼畜しかおらんのかwww
>>510 ナナリーに手を出すなんて……クワトロさん終了のお知らせ。
ルル山が怒りの余りKMFをも素手で撃破する無敵超人ゼロさんに変身してしまうぞw
(ナナナは参戦してないが)
ルル山って何?声優とあわせた呼び名?マジキモい
俺も放送当初からキモいあだ名だな〜と思ってた
声優と合わせてたの?
単純に「ルルさん」が「ルル山」になったのかと思ってた
そもそも山になる必然性もよくわかんなかったけど
>>513-515 お前らそう言う事は違うスレでやれ。
いいだろルルーシュの呼び方なんかなんでも
今の天丼連発な流れはなんか微妙だな…面白くない
ここ数日のセリフ書きネタが例外なく反吐が出るほどのつまらなさ
キャラ崩壊させているだけの無芸
>>518の芸のあるキャラ崩壊させていないエロネタに期待
面白くなければスルーすればいい
下手につまらないって書き込むよりも作者へのダメージでかいぞ
何事もなく次のネタが投下されてそっちにコメントがついていたら倍率ドンだ
禁止厨がやり方をかえてきたか?
んなわけないじゃん。バカの一つ覚えみたいに、禁止禁止言うしかのうがないんだし。
やり方買えるだけの頭があったら、禁止中になんかなってないよ
それもそうだな。
ところでLのキャラでなんか書いていい?
もちろん構わない
読みたくない人がスルーできるよう
事前に属性・カップリング等注意事項の記載と
名前欄を利用して禁止ワードの設定(作品名が一番適切)だけよろしく
スパロボなら一々確認しなくったってガンガン行っちゃって良いんだぜ
基本的に頭わいてるのは一人だけだしなw
基本的なマナーとルールさえ守ってくれれば問題ないと思うぜ
>>490 アラゼオ投下きた時にはなんもいわなかったしOG厨なんだろ
>>527 多分ゲハ厨かと。
ムゲフロ、L、NEO、二次Zとこいつが禁止禁止ほざいてるの携帯機+Wiiだし。
(Kは投下自体がなかったから除外)
Zも禁止してたような記憶があるけどなー
ZのSS色々投下されてたけど禁止とかの粘着質なレスはなかったぞ確か
Lのキャラってことはアリスたんだな! OK全力で全裸待機する!!
みうみう可愛い
これだからゲハ厨は・・・┐(´∀`)┌
なんか最近イクサー3がたまらなく可愛い
声もクスクス以外は多少棒っぽいが子供らしくてあってると思うんだ
イクサーズのユリやふたなりプレイが容易に想像できるな。
イクサー1>イクサー3>イクサー2>名前忘れた
という順序だな
イクサー4が混ざったら百合じゃなくなるし、イクサー5が混じったら潰されるな。
イクサーロボ呼び出してってそれなんてプレイ?
でもイクサー3を男相手とエロパロ書くとしたら
相手は誰になるんだろ?
対幼女に定評のある金髪はLに出てないし
フラグの建築に定評のあるゴオちんかな?
対幼女に定評のあるチンポ男なら居ますぜ
そういえば百合SSもこっちでいいんだっけ。
スパロボ百合スレとどっちに投下すればいいのか迷う
まとめが見れないな…
昔のがみたいけどどうすれば良いんだ……
スパロボLからするとイクサー3とアトロスとアイ君の3Pとか
触手か?触手なんだな?
そういや、イクサー3って虫と仲良しなんだよな。
獣姦ならぬ虫姦か
アトロスも渚と仲良くしたいけど、イクサー3がほぼ渚独占しちゃってるから
渚が用事で出かけた隙にアトラスがイクサー3にいろいろしてごめんなさいさせるみたいな妄想が仕事中はどんどん沸いてきたのに
いざPCの前に座るとまったくでてこないのはなんでなんだぜ……
>>544 普通ならPCの前で全裸待機(※ただしネクタイは着けること)でいけるはずだが・・・
ちゃんとやってるか?
>>543 イクサー3「らめぇ!アイ君の産んじゃちゃう!あああっ!卵、卵ぉぉ!ひりだしちゃう!ヴァジュラの卵産卵したゃうう!」
まあここの投下基準はかなり緩いからね、
ぶっちゃけライブレードとかの投下があってもケチつけるの1人くらいだろ
ライブレード2ってまだ発売予定カレンダーに入ってるの?
ヒーロー戦記も投下されたことあるからなここ
未だにスパロボ学園のSSを書こうとして凍結中
>>548 さすがにそれはどうなんだと思う・・・
ファイアーエムブレムのスレにティアリングサーガのSS投稿するようなもんだろw
個別スレのないスパロボ参戦作品のSSが投稿された例もあった気がするから、
それの応用で問題ないと思う…ライブレード個別ないよね?
>>552 や、それは普通なんだがwww
>FFにTS
つーかACEだって投稿されるし基本スパロボみたいなゲームならOKなのかな?
バンプレストが関わってるOGシリーズに出れそうなゲーム(大人の事情で出れないヤツは別カウント)辺り?
第二次スーパーロボット大戦OGキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
HD画質でアクアのエロスーツが来るーーーーーーーーーーーーーかも
DのキャラとMXのキャラとフリッケライくるぞーーーーーーー
オウカ姉さんの復活こーい!
アテナさんをぺろりと美味しくいただかせるキャラならだれがいいだろ
影の薄いヒューゴは出演して、中二病の星・カズマが出演しないってどういうこと
単純に携帯機の順番だろ、そんなに目くじら立てることじゃないし
外伝のMXのようにサプライズ枠で隠してるかもしれん。
64………
566 :
戦車兵:2011/05/19(木) 17:05:13.50 ID:k6Dm12+5
>>562 桂「うう…あ、朝か……あ痛テテ、昨日の夜飲んで…あー記憶がないな
とりあえず、ホテルってことは……」
もぞもぞ
桂「この隣の可愛い娘ちゃんは誰だ♪」
バッ
アテナ「…うッ……ううん……」
桂「………………………………」
そしてアテナの妊娠が発覚し、桂は「女の敵」と女性陣から私刑され
クロウと共に女性不信になったとさ。
カチーナが乳揺れするかもしれない
これでSSによってマチマチだったお乳のサイズに対しての指針が示されたと言える
>>563 OG外伝で既に出てるんだからヒューゴは出るだろ。
暇なのと人の妄想聞くの楽しいからよければおまいらの妄想を聞かせてくれ
百合好きの俺の妄想としてはイル×アイとかエク×ラミとか。
リョウト×リオ 小ネタ おっぱい
髪を下したリオは綺麗だな、とリョウトは思った。
スポーティな魅力も勿論あるが、こうして違った雰囲気を漂わせる彼女もまた素敵だ。
それを口にすると、「ば、馬鹿なことを言わないでよ!」とグーパンで返ってくるので、言葉にはしないのだが。
「りょ、リョウト君……、あまりジロジロ見ないで。恥ずかしいから……」
「何を言ってるんだよ。今リオを見ないで、いつ見るっていうのさ」
こうやって恥らう彼女の姿も可愛らしい。釣り目が表情に鋭さと凛々しさを与える彼女だが、
こういう恥らう姿とのギャップは他の女性にはない魅力があると思う。―――もっとも、他の女性など目に入っていないのだが。
彼女の私服でもあるチャイナドレスの胸元を開く。毎度のことだが、どうしても緊張でその手が震えてしまう。リオはそんなリョウト
の様子に面白そうに吹き出した。
「ふふ、どうしたの?」
「い、いや……今更だけど、緊張しちゃって…」
当然である。この下に彼女の乳房があるのだと思うと、彼女の衣を剥ぐ背徳感に緊張と興奮を覚えてしまう。クスハやカーラに
隠れて目立たないが、彼女の胸も十分平均以上の大きさを誇る。加えて、程よく身体も引き締まっている為か身体にメリハリが
ついていて、また違った魅力を醸し出している。
そんなぎこちないリョウトをくすりと笑うと、リオは手を伸ばして彼の手首を掴まえる。
「別に緊張することないじゃない。……わ、私は…リョウト君のものなんだから」
そして手首を自分の胸へと導く。服の上からというのに、確かな柔らかさがそこにはあり、リョウトはそれだけで顔が真っ赤に
なってしまいそうだった。リオはリオで、自分から誘うような真似をしたことに、今更恥ずかしくなったのか顔を赤くして、リョウトから
視線を外した。
だが、ここまでされて、怯えるのは男らしくない。黙ってリオと視線を合わせると小さく頷いて、今度こそ彼女の胸元を肌蹴させる。
純白のブラジャーに包まれた双乳は迫り出す様であり、その視覚だけでも充分リョウトの中の雄を呼び起こすのに十分だった。
フロントホックのそれを外すと、束縛から逃れたように僅かに揺れて、桃色の頂きが露わになる。
「……っ…」
リオはそこを隠したい思いに駆られるが、自分から胸に触れさせた手前、そういうわけにも行かない。というか、ここで止められたら
それはそれでリオ自身も切なくなってしまうものだ。
リョウトはその頂きを軽く摘み、引っ張る。重力に逆らって、乳房もそれに倣って形を変形させる。
「あっ…りょ、リョウト君……お、おっぱいが、伸びちゃう…っ」
「可愛いよ、リオ」
頬にキスしながら、不意に本音を溢してしまう。こういう気障なセリフは自分には似合わないと思っているが、本当にそう思って
いるのだから仕方がない。いつもは健康的で健全なイメージのある彼女が、自分の前では淫蕩に乱れてくれるという事実が、
リョウトの中の独占欲を満たす。
「ほら、乳首も硬くなってきてる……感じてくれてるんだね?」
「ば、馬鹿っ!そういうこと、聞かないでよ……」
否定はしない。僅かな愛撫だとしても、リョウトにされているというだけで、こんなに感じてしまう自分は
変態じゃないかとリオは思ってしまう。そう口にすると、リョウトは笑う。
「変態でいいじゃない。僕しか知らないんだから。……それに、これぐらいで変態だって言っていたら、この先が持たないよ?」
「ひゃんっ!」
リョウトは意地悪くその摘まんだ乳首を軽く捻る。ピリッとした僅かな痛みと共に、そんな意地悪なリョウトに対する被虐心がぞくりと
リオの背筋を震わせる。
やっぱり私って変態だ、と顔を真っ赤にさせるが、リョウトはそれを意に介した様子もなく乳首を捏ね回して弄ぶ。
その度にリオは短く声を漏らしてきゅっと指を折り曲げてベッドのシーツを掴んだ。
どれだけ胸を愛撫されただろうか。気が付けば、リオの吐息は上がっており、無意識のうちに何度か小さく絶頂していたかもしれない。
「そ…そんなにも、リョウト君、わ、私の、おっぱい……好き?」
「好きだよ」
即答。男はみんなそうなんだろうか?かぁっと顔が赤く火照るのを感じながら、リオは自分の乳房の両側に手を添えた。
「リオ?」
そんな彼女を訝しげに眺める。リオは言葉に迷っていたようだが、震えながらぽつりと言葉を発した。
「その…あのね?えっと……おっぱいで、して、あげる………」
今にも消え去りそうな声で呟く。リオは涙目になりながら、顔を赤くして視線を反らしていた。それだけでもリョウトの理性は
瓦解しそうになるが、何とか踏みとどまる。どういう形であれ、彼女に乱暴的にはしたくない。
「わ、分かったよ……あ、ありがとう」
「馬鹿…」
礼を言われれば返って恥ずかしさがこみあげてきてしまう。リオはぶっすりとそう呟きながらも、
リョウトを拒絶する雰囲気はなかった。リョウトはというと、ごくりと生唾を飲みこみ、ズボンから自分の欲望を取り出した。
男根、ペニス、肉棒、言い方は様々だろうが、その逞しさは男らしいと評価するしかなかった。リオにとっては、リョウト以外に
比べるべくもないのだから、そう評価せざるを得ないのだが、思わずそれに見惚れてしまった。
「リオ?」
「へ?あ、え、あ、う、うん……ど、どうぞ」
恥ずかしさを紛らわす為に、席を譲るような感覚で呟いて見せたが、やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
リョウトも緊張しながらリオの上に跨り、その肉竿をリオの乳房の間に収める。リオはゆっくりとその双乳を閉じるように肉竿を
挟み込んでしまう。
「っぁぁ…!」
「きゃっ!」
リョウトはその柔らかさと独特の感触に、リオはその熱さと硬さに驚き、思わず手と身を引いてしまいそうになるが、何とか
踏みとどまる。こうした行為は初めてではないが、だからといって、その行為に慣れるというわけでもない。むしろ、毎回毎回が
初めてのような感覚であり、今でもこういう行為にはなかなかふたりとも踏み込めないでいる。
もっとも、それだけ秘められている欲望は大きいのだが。
「ご、ごめんなさい、リョウト君。……や、やるわよ?」
「う、うん」
再びゆっくりと肉竿を挟み込む。じんわりと胸に伝わるその熱さは、それだけでもリオの胸を融かしそうであり、ドキドキと心臓
の鼓動を高めていく。ぎゅっと強めに挟み込むと、より強く熱と硬さが乳房へと伝わってきた。
「はぁっ…ぁ、リョウト、くぅん……、お、おかしいわ…、た、ただ、おちんちんをおっぱいに挟んだ、だけなのにぃ…」
リオは涙目になりながら、喘ぐ。快感を与えられているのは確実にリョウトの方だというのに、リオはそれ以上に蕩けた表情で
眉根を寄せて困惑気味にリョウトの顔を見上げていた。
「いいんだよ。……僕も、リオのおっぱい、とても気持ちいいんだ」
それは嘘でも世辞でもなく、本当のことだった。柔らかい乳房に包まれて、それに飲みこまれてしまいそうな錯覚さえ覚えてしまう。
それに加えて、自分のそれを彼女の乳房で挟み込んでいるという倒錯的な光景に、視覚的にも興奮を感じる。
「う、うん……はぁ、ぁ…おっぱい、蕩けてしまいそう……。りょ、リョウトくん、こわいっ……」
それはリョウトではなく、自身の底知れない情欲の深さに。自然とリオは乳房を捏ね回す様に動かして、ぐにゅぐにゅと肉竿を刺激
していく。
ずりゅ、ずりゅっ。そんな擬音が聞こえてきそうな程、強く乳房を押し付けて肉竿を圧迫する。
当然のことながら、それだけリョウトに与えられる刺激も強くなり、リョウトも吐息が荒くなってきてしまう。
「はぁ、ぁ、リオ、我慢、できない……」
それまで自身の中の獣を抑え込んでいたリョウトだが、これだけ刺激的な光景を見せられたらそれにも限度があった。わしっと強く
リオの双乳を掴むと、自身の肉竿へ擦りつけて、自然と腰を動かし始めた。
「りょ、リョウトく……ぅぅぅんっ!!ひぁっ、ぁっ…だ、ダメっ、そ、そんなに強くしたら、わ、わたしっ…!」
「ご、ごめん!で、でも、もう我慢が出来ないんだ!」
乳房は柔らかく変形し、リョウトの指と肉竿によって形を歪ませていく。肉竿は乳房を貫くように上下に擦れてお互いの快感と興奮を
高めあっていく。
「りょうと、くぅん……んふっ…ん、ちゅぅ…ちゅぱっ、ぢゅるっ……んん…」
「り、リオ!」
まるで誘われるように、リオはその唇を乳房を犯す肉竿へと近づけて、その先端を吸う。そして舌を伸ばし、舐めて行く。
更に加わった感覚に、思わずリョウトは射精してしまいそうになる。唾液の滑る感覚、唇に吸われる感覚、そして、乳房が肉竿を
犯す感覚。それらすべてが一度に襲ってきて、肉竿の射精感は高まってくる。
「あは…リョウト君の、おちんちん、びくびくってなってる……嬉しい…」
リオは既に理性の箍が外れたのか、蕩けるような笑みを浮かべると積極的に乳房を動かし、肉竿に吸い付く。その様子は娼婦。
だが、それは自分だけのものだ。他の誰のものでもない、リョウト自身へ向けられたものだ。日々のリオとの様子とのギャップに、
今度こそリョウトの理性は瓦解し、感情のままに腰を動かし始めた。
「リオッ、リオッ、リオォッ!」
「ひゃんっ!?りょ、リョウトくんっ、リョウトくんっっ……リョウトくぅぅぅんっっ!!」
そして、リョウトはその欲望を解放した。熱く滾る白濁の波が、リオの額に、鼻に、唇に、髪に、胸にぶっかけられ、
肌を白く塗りつぶして行く。むぁっと広がる雄の臭いを嗅ぐと同時に、リオもまたびくんと身体を硬直させる。
「はぁ…ぁ……んっ…リョウトくんの、せーえき、おいし……」
リオはとろんと蕩けた笑みのまま、付着した精液を指に絡ませて、ちゅぱちゅぱと音を立ててそれをしゃぶる。
「リオ……」
リョウトの情欲はまだ、止まりそうになかった。
以上。
なぜアニメEDではリオの水着姿がなかった!
いや、終盤OPで優遇されてたけどね。
第二次OGではリオの待遇の改善を求めるッ…!
初代悪を断つ剣なんだから、そこら辺、活用してくれてもいいんじゃないかな?かな?
リオは髪を下ろしたら、凄く美人になると思うんだよね。
そしてエッチでは、基本受けながらも、時々攻めに転じてくれるとヒャッホウ。
おっぱいもクスハたちに負けてないと思うんだ!
終わる。
>>574 乗機のAMガンナーも何気にミサイル無双だったような>リオ
>>567>>574 乳揺れは是非期待したいが
個人的にはチーナやリオの乳はクスハやゼオラみたいな
牛みたいな乳でゆっさゆっさ揺れるより
慎ましくぷるんぷるんと揺れる方がいい。
つかリューネってパイスー来てないときはノーブラだよね?
めちゃくちゃ揺れるはずなのにあんまり揺れない記憶がある。
あとレフィーナ艦長、一生ネグリジェでいいよ。
OGで盛り上がっている中、Lで投下します。
一鷹×アリスです。
エロはないです。
設定はクリア後です。
「うおっ!この唐揚げうまっ!」
「そうですか?一鷹さんの好みに合わせて作ってみたんですけど…」
「そうなのか?マジうまいよ!レモンの風味が利いてて最高!!」
「お口に合ったみたいで良かったです」
俺はアリスの作ってくれた唐揚げを夢中で頬張り、アリスはそれを嬉しそうに見つめている。
俺、南雲一鷹は両親がおらず、一人暮らしをしている。
そのため、アリスがよくこうやって差し入れをもってきてくれるのだ。
「そういや、博士と悠兄さんは留守なんだろ?ここにいて大丈夫なのか?」
「はい。今はハルノが留守番してくれているので、まったく問題ありません!」
「そっか、なら安心だな。」
他愛もない話を続けていると、突然、
「…………」
アリスが無言になり、うつむき始めた。
「…どうした?アリス。」
気になって聞いてみると、アリスはゆっくり顔を上げた
「あ…あの…私、一鷹さんに聞きたいことがあるんです…」
「聞きたいこと?」
「はい…あの…」
「い、一鷹さんって、どんな女性が好みなんですか?」
「…へ?」
突然のアリスからの質問に驚く俺。なんでそんな事を聞くんだ?
「な、なんだよ急に…」
「え、えと…その…とにかく教えてください!!」
「わ、わかったよ…好みのタイプか…」
俺はとりあえず考え、そして、ザフトに所属していたあの人の顔が浮かんだ。
「ル…ルナマリアさんみたいな人が…タイプかな?」
「そ、そうですか…」
俺の答えを聞いたアリスはまたうつむいてしまった。どうしたんだ?いつものアリスっぽくないぞ?そう思った俺はまたアリスに聞いてみる。
「ほ、本当にどうしたんだ?俺の好みのタイプなんか聞くなんて…」
「…です…か?」
「え?」
アリスの発したか細い声に聞き返してみるとアリスは顔をあげまっすぐこっちを見据え、叫んだ。
「私じゃ、ダメなんですか!?」
俺は一瞬アリスが何を言っているのかわからなかった。
「今…なんて…?」
「だから…私じゃ…一鷹さんの好みには合いませんか?」
アリスの突然の告白に俺は戸惑うしかなかった。とりあえず再度確認してみる。
「えーと…それはつまり、アリスは俺のことが…好きって事か…?」
「はい!!」
即答するアリス。俺はどうしていいかわからず固まってしまった。
確かにアリスはかわいい。御崎中学にいたら、きっとクラスのマドンナ的存在になる事は間違いない。だが…
「えーと…その…あの…」
言葉が出てこない俺にアリスは、
「もしかして、私がアンドロイドだから戸惑っているんですか?大丈夫ですよ!愛の前には人間とアンドロイドなど関係ありません!だから、まったく問題ありません!!」
「……」
アリスのポジティブ発言に再度言葉を失う俺。するとアリスは、
「そうですよね…」
と急に悲しそうな顔になった
「私なんか…一鷹さんの好みには合いませんよね…私はドジも多いし、天然だし、ルナマリアさんみたいに大人っぽくもない…それどころか子供っぽいですし…」
「だ、誰もそんな事は言ってないだろ!」
自分を責め始めたアリスに俺は思わず口が出てしまった
「そりゃたしかにアリスはドジも多いし、天然だし、子供っぽいかもしれないけど、俺はそんなアリスが好きなんだ!!ちょっとドジだけど優しい、そんなお前が好きなんだ!!もっと自信持てよ!!」
「一鷹さん…」
俺はアリスを元気づけるために言ったのだが…それが間違いだった。
アリスは顔を赤らめながら俺の側へと寄ってくる。
「私も…そんな一鷹さんが、大好きです!」
そう言ってアリスは俺に抱きついてきた。
「……!!!」
異性と付き合った経験のない俺にはアリスのハグはものすごく刺激的だった。しかも…アリスの胸が俺に当たっており、俺の股間の主に血が集まる場所が反応している。
(博士…精巧に作りすぎだろ…)
このままでは本当にやばい。なんとか俺は理性を保つためにアリスに抱きつかれながらも話題を振ってみた。
「あ、あのさ、アリスはなんで俺なんかを好きになったんだ?」
「ふふふ…聞きたいですか?」
と、アリスは抱きついたまま俺の耳元へとささやきかける。うっ…耳に息が…
「私、ずっとラッシュバードの中で一鷹さんの側にいて一緒に戦ってましたよね。
そうやって一鷹さんと一緒にいる内になんだか気になる存在になっていたんです。
それに私が道具扱いされた時も一鷹さんは、アリスは道具なんかじゃない、俺の家族だって言ってくれた…
それから私は一鷹さんの事を思うと、なんだか体が熱くなって…これが恋っていうのかなって…」
「アリス…」
アリスの好意の理由を聞いた俺は何かを感じていた。アリスは確かにアンドロイドだ。でも、一人の女の子とまったく変わらない。俺はアリスがだんだん愛おしく思っていた。
そのときだった。何かが唇にあたる感触がしたのだ
「…!!!」
そう…アリスが自分の唇を俺の唇に当てる行為…いわゆるキスだった。
アリスの不意打ちに言葉を失う俺。そしてアリスは唇を離す。
「確かに私はアンドロイドです。でも…こういう事はできるんですよ?」
ふふっと笑うアリス。その笑顔はいつものアリスに比べてとても艶やかだった。
(本当に…目の前にいるのはアリスなのか?)
いつもと違うアリスに心を奪われてしまった俺。後はアリスの、なすがままだった。
「じゃあ、私、そろそろ帰りますね。博士たちが帰ってくる頃ですから…」
「…ああ」
「じゃあ、また明日。」
バタン、と扉が閉まる音とともに、アリスは帰って行った
「…フゥ」
結局あの後アリスは気が済むまで俺にキスを続けた。さっきのような浅いキスから、ディープ的な物まで、何回も何回も。
(まさかアリスにあんなことされるなんて…でも…アリスの唇…柔らかかったな…)
俺はその感触を思い出しながら明後日の方向を見つめていたのだった。
終
以上です。LのSSが少なかったので頑張って書いてみました。
今更ながらに録り溜めしてたアニメ見たが、何だよ最後のリョウト、ヴィレッタ、リオの合体技はぁ!?
俺にリョウト×ヴィレッタ×リオの3Pでも書けってかあーーっ!?
喜んで書いてやろうじゃねえか!
>>581 いやいやいや、肝心のシーンが残ってるじゃないか
君ならできるはずだ
個人的に一鷹とアリスの体位はお互い向き合う体位が似合うと思う。
いわゆる対面座位とかでチュッチュしながら初々しいエッチ。
駅弁はアリスの重量云々で難しいだろうが…
兄さんはとんでもない体位でしてそう
一鷹×アリスGJ!
本編では家族家族してたがラブラブチュッチュッもいいなぁ
>>581 「全く問題ありません」でああアリスなら言いそうだなぁと思って吹いたw
エロなしっていうか、「なすがまま」の部分は書かれてないあんな事やこんな事もされたんだよなw?
うおおしばらくぶりに来たらいい作品が何本も!
いいぞもっとやれ
>>574 乙ぱい
あらゆるプレイの中でパイズリSSが一番好き
相変わらずまとめwikiは復旧しないなあ
南極はダメだし困った
となれば、そろそろ新しいwikiを借りるべきか。
18禁に寛容なwikiとなると、どこだろうかね?
何故か、カチーナの冴えない部下…名前は忘れたがヤツのイチモツが
OGの男性陣中で一番ビックな感じがする。
一番小さいのは……ゼンガーかブリットかと
コールドメタル斬艦刀か
五感を失ってる筈なのに普通に酔い「にゃははははは」とか言っちゃうセツコさん。酔ったらノリと勢いで大乱交くらいしてしまうんでは?
酔いが覚めて我に返って自室の隅っこで今にも首吊りしそうなくらいの負のオーラを出しながら丸くなってエグエグと半泣き
シンにお持ち帰りされそうだな
>>592 ラッセル?
まあ、確かにでかそうではあるかも
ステラを失った悲しみと境遇をステラと重ね。仲間を失い裏切りなどでボロボロになった悲しみ
でお互いの傷を埋め合うように依存し合い堅く結ばれていくシンとセツコ
某・女たらし(オーガスのあの人)でも認知したしシンに限って出来たから捨てるは無いだろうけど何か心配と監視してるルナマリア&サンドマン邸のメイド軍団
一番小さいのは多分ラウルさん
時の力よ、俺のディメンジョン・スラッシャーに力を!!!!
イルイ「お兄ちゃんのおちんちん可愛いね」
ゼンガー「…………」
イ「アイビスのおっぱい小さいね」
ア「…………」
防御の高いやつの一物は大きいのかもしれない
じ、じゃあ防御の高い女は…?
>>600 ゾンボルト一家家族風呂中
ソフィア「甘いわね、イルイちゃん。この人の膨張率はほんともうハンパないのよ
…、いつもいつも壊されるんじゃないかと思うわ」
ゼンガー「…すまん」
イルイ(壊されるって…?一体二人で何やってるんだろう…?)
謎の食通「おかげで私も快便になったしな」
新人なる謎のキャラがチンポ役として普通に選ばれるこのスレが僕は大好きです
痴女っぽく見えてカイメラで1番の常識人。ツィーネならどんな反応するんだろ?
イルイ「ソフィアお姉ちゃんのお股、腐ったアワビみたいだね。乳首も黒いし、お兄ちゃんに壊されたの?」
ソ「…………」
ゼ「…………」
ソフィア「イルイちゃん、どこの誰からそんなことおそわったのかな〜?」
イルイ「うん、なんかはだかよりもはずかしいお洋服きた赤いかみのけのけっばいおねえさんからおそわったの」
ソフィア「殺るか」
ゼンガー「ああ」
ツィーネさん逃げてーw全力で逃げてーw
この場合はエルマのおまけの方じゃなかろうか
サフィーネかと思ってた
どっちかっていうとセレーナはピンクってイメージがあるんだが俺だけか?
赤ではないきがしたんだが。
赤髪はサフィーネかツィーネかな?
あと、レフィーナ艦長も赤髪だよね?
あれは栗毛ちゃう?
栗毛はもっとブラウンか。
はだかよりもはずかしいお洋服きたレフィーナ艦長とな?
あれか,あのネグリジェのことかw
エツィーラって赤髪だったっけ?
ああ、そうだ。サフィーネと違うのはおそらくだがドMではないことだなw
620 :
誰の赤ちゃん?:2011/05/29(日) 00:23:37.50 ID:9WdJHTLM
>>304でネタを作り一度挫折しながらも
>>577氏の作品に触発されてなんとか完成した
Lの一鷹×アリス(後半からはシン×ステラ&ルナマリア)の非エロ、原作終了後で投下します。
621 :
誰の赤ちゃん?:2011/05/29(日) 00:25:10.22 ID:9WdJHTLM
「なっ、なあアリスどうしたんだよ、その赤ん坊は・・・」
「一鷹さん何を言ってるんですか?私と一鷹さんの子ども
に決まっているじゃないですか」
そういってアリスは赤ん坊を抱いている、赤ん坊はアリスに懐いているようだが
カトルや浩一と共に博士に会いに来た一鷹にはそんな覚えなど一切無かった
確かにアリスは可愛いとは思うけど、俺にとっては家族みたいなものだ。
アリスとの子作りなんて身の覚えも心当たりも一切無い
家族としての超えてはいけない一線というものは分別できるはずなのに、
しかもいくらアリスはあくまでアンドロイドであって人間ではない。
だからといって人間と別扱いするような真似はするつもりは無いが・・・
というか子どもを作る事ができるアンドロイドなんていくら博士でも無理というものだ。
ひょっとして博士が作った新しいアンドロイドか?
そう思って赤ん坊のほっぺを触ってみたが間違いなく人間の肌そのものであった。
赤ん坊も触ってくる一鷹を嫌がる様子を見せずに笑顔を見せている。
「ぱーぱー」
やはり俺の子どもなのか?いいやそんなはずは無い
赤ん坊のパパと呼ばれ、一鷹の不安をいっそうと増す・・・
「一鷹がお父さんか、ナイスな展開だぜ」
「それにしても南雲君、いつのまにアリスさんとしちゃったんですか?」
おい!浩一にカトル!そんなこと言われても何も返せないぞと
言いたそうだが、すっかり赤ん坊に懐かれてしまって今ひとつ説得力に欠けてしまっている。
そんな中部屋の奥にいたハルノが現れてアリスに伝言を伝えていた。
「アリス、お隣から預かっている赤ん坊の事だが予定が早まって今夜には家族の元に返す事に
なりそうだ」
「!!ハッ、ハルノ、そういうのはもっと小さな声で・・・」
そういってハルノはすぐに部屋を後にする。アリスの忠告が耳に入っているのかどうかも
判らないが、アリスと一緒にいた3人は事情を聞かれてしまった。
622 :
誰の赤ちゃん?:2011/05/29(日) 00:26:04.57 ID:9WdJHTLM
「まあ一鷹がアリスに手を出すとは思わなかったけど、先に一人で大人の階段を登ったわけじゃ無くて安心したぜ」
「あっ、一鷹さん、変な事言ってスイマセンでした。問題だらけでした。」
一鷹はその話を聞いているのかいないのか、さっきから赤ん坊の方を向いていた、
そしてアリスに話しかける
「流石に俺の子どもって言われた時にはビックリしたけど、この子も俺やアリスに懐いてるみたいだし
今日は俺がこの子の父親でアリスが母親って事でいいのかな?」
そういって一鷹はアリスの抱っこしている赤ん坊を受け取り笑顔で赤ん坊と向き合っている。
一鷹の笑顔につられたのか赤ん坊も一緒に笑顔になっている、
とにかくアリスは俺を赤ん坊の父親替わりにさせたいようである。
だったらここはアリスの案に乗ってみようと思ってみたのだ。
「は、はい私がユイちゃんのお母さんで、一鷹さんがユイちゃんのお父さんで
まったく問題ありません」
「へー、この子ユイちゃんって言うのか、よろしくな、ユイちゃん」
どこか両親としては幼く見えるものの3人はまるで本当の家族のような仲になっていた。
最初はアリスが言った冗談から始まったほんの些細な出来事でしかない。
しかし赤ん坊を間においた一鷹とアリスはまさに仲のいい夫婦のようであった。
ここには浩一とカトルが来ている事を忘れているのかもしれない・・・
「ったくあいつら俺たちがいること忘れてるんじゃ・・・・・・ってカトル、どうしたんだ
不安そうな表情をして」
「なんでもありません、ただあの赤ちゃんの将来に一抹の不安が・・・」
ユイという名前を聞いたカトルの表情からはなんとも言えない不安がにじみ出ていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
623 :
誰の赤ちゃん?:2011/05/29(日) 00:26:54.61 ID:9WdJHTLM
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なんて事があってビックリしましたよ」
「フフ、その赤ん坊が名前通りヒイロ・ユイみたいになったら是非プリペンダーに入れたいものだな」
「その時は俺が鍛えてやる、戦士としてな」
プリペンダーとして活動内容をレディ・アンへ報告をしているカトル、隣には五飛もいるらしい、
「こちらからの連絡は以上ですって、あれ?無線の調子がおかしいな?」
「ああ、それならこちらが原因だな、急な任務でプラントのザフト基地に来ているからだ。
現在は基地の無線局の機器を借りているからな、では任務ご苦労だった、引き続き監視を任せる」
「はい」
そういってレディとの通信を終える。
「やれやれ、これで全員分が終わったな、まあトロワは相変わらずの潜入任務で連絡が無いがな」
そういってレディ・アンは通信機器をメイリンに返却する
「それにしてもアリスさんも大胆ですね、いきなり赤ちゃんをあなたの子どもだなんて言い出すなんて」
「お姉ちゃんもやってみれば?心当たりさえあれば相手も引っかかるかもよ」
「メイリンだってやってみたらいいじゃない」
「ったくこいつらは」
姉妹の妙な会話が続く中、急遽プラントにまでやって来た理由、明日のオーブの幹部との会談の護衛として
デスサイズとアルトロンの2機をパイロットを含めて護衛に頼みたいとの事だった。
現在オーブにはフリーダムやレジェンド、デュエル、バスターといったガンダムはいるもののロゴス残党との戦いが
続いており現在基地で護衛任務を行えるのはインパルスのみといった状況である。
もっとも、今回オーブの代表、カガリがプラントに来る際に護衛として来るシンがステラを連れてディステニーガンダムと
共にオーブに残る予定もあるため、そんなに問題にはしていないようではあったが明日シン達が来るまで、そして会談の間の
護衛任務としてデスサイズとアルトロンが選ばれたのである。
ちなみにカガリの帰路にしてもインフォニットジャスティスを擁するアスランがいて、そしてアカツキも持ち出すとの事である。
「何をやっているお前達、まだ今日の任務終了の報告は受けていないぞ」
グラディス艦長に言われて持ち場に戻るホーク姉妹だったがこの時、二人が何か企んでいる事に気づけたものはいなかった。
624 :
誰の赤ちゃん?:2011/05/29(日) 00:27:46.29 ID:9WdJHTLM
翌日
「プラントに着いたぞ・・・ん?」
「どうしたんだ?」
謎の異性人に取り付かれたような感覚が気にながらも久しぶりに来たプラントにステラを連れてやってきたシンの姿がそこにはあった。
そして二人と一緒にアスラン、カガリの計4人はかつての戦友でありシンにしてみれば再びここで戦う仲間であるミネルバのクルーの
所へやってきたのだ。レイはキラやイザークたちと共にロゴスの残党と戦いに出ているためにいないものの、タリアやアーサー、
ルナマリアやメイリンが迎えてくれるはずだったが・・・・・・。
「みんな、久しぶりってル・・・ルナマリア、その赤ちゃん、どうしたの?」
「私とシンの赤ちゃんに決まってるじゃない」
いやいや、そんな心当たりなんてないしどうしてそんな赤ちゃんなんて、というかステラが横にいるのに何言ってるんだ
大体俺そんな赤ちゃんを作る心当たりなんてなかったぞ、本当に俺の子どもなのか?レイとかディアッカさんとかじゃないのか?
「赤ちゃん、カワイイ・・・ステラ・・・赤ちゃん、好き」
シンの心配とは裏腹にステラは早速赤ちゃんと仲良くなっている、いやステラが俺とルナマリアの間に赤ちゃんがいるとか
問題じゃないのか?
「まったく、シンの奴何やってるんだ」
そういって後ろにいたアスランがシンに話しかける。
「アスランさんお久しぶりです。」
「ああ、メイリンか、久しぶ・・・・・・お、おいその赤ん坊、まさかメイリンもシンと・・・」
「何言ってるんですか、私とアスランさんの間に出来た子どもに決まってるじゃないですか」
何を言っているか、それはアスランが聞きたかった、メイリンとはそんな事して・・・・・・・・ない“はず”
「ふむ、詳しく話を聞かせてもらおうか」
「カ、カガリ、いや、それはだな、メイリンの勝手な言いがかりであって、俺は全く知らないんだ」
「まあそこらへんのことは後でしっかり聞かせてもらうからな」
そういってカガリは部屋を後にする、アスランも慌てて追いかけようとするが誰かが背中を引っ張る
振り返ると服を掴んでいたのはメイリンの抱っこしている赤ちゃんでアスランの方を見ながらつぶやく
「ぱーぱー」
その一言にアスランは凍りつく、見に覚えなんて全然無い、俺は・・・俺は・・・俺は無実だー。
アスランの心の中での悲痛な叫びが部屋中に響き渡る、一方のステラはルナマリアが連れてきた赤ちゃんを
抱っこして子守唄を歌っている横で、気まずそうなシンとルナマリアが妙な笑みを浮かべていた。
不穏な空気の流れるミネルバクルーをよそにレディ・アンはこの混乱を面白そうに見ていた、
まさかカトルからの通信を聞かれた結果がこんな事になるとは思いもしなかったからだ。
「ん?ダンナーベースにいるヒイロとサリィから通信?」
もしここで今回の騒動を伝えたらダンナーベースでも同じ事になるのか?
妙な好奇心に取り付かれながらヒイロからの通信の回線を受け取った
625 :
誰の赤ちゃん?:2011/05/29(日) 00:30:59.28 ID:9WdJHTLM
以上です、
なんかぶった切り感が強かったけど楽しんでいただければ幸いです。
ゴオちんは身に覚えがありそうでやべぇw
627 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 14:58:48.84 ID:fe/uVK/S
准将も身に覚えがありそうだなw
>>620 しねやL厨
二度と投下すんな出ていけカス
ザザムザーッ!(喜びの舞い)
GJ!
プラントに着いたぞが地味に吹いた
うっかりageちゃったせいかヘンなの呼んじゃったなゴメンsageとく
634 :
577:2011/05/29(日) 20:47:24.95 ID:8jNM28h9
>>620 いやあ、まさか自分の作品で触発されるとは…嬉しい限りです!
あと、GJ!!
プラントに着いたぞw
GJですわ
やっぱりLのキャラは最高ですね!
今更だけどまとめwiki見れなくなったの俺だけじゃないみたいで少し安心した
つか、MyWikiそのものが消えてないか?
劇場版OO見たんだがフェルトの尻に目がいってまともに見れない。
次期スパロボで劇場版まで補完してくれるだろうか?それとも第三次までお預け?
>>640 勝手に予想すればやはり第二次後半でそこまで補完するでしょう
第三次にはいよいよユニコーンが待ってると思う
>>639 よくわからないけど
今までそのwikiに保管されてた作品ももう二度と見れないってことはないよね?
>>640となった場合、クワトロさんはシャアとなり、第三次の時にシャア再来の男に
なるんだろうな。
劇場版はOOは微妙だなぁ…入りそうだし、第三次にも回せそうだし…
第二次後半の新規参戦キャラしだいだと思う。
個人的な見解では第三次になるんではないかな。
Z大惨事確定してるのか?
大惨事→第三次
まあユニコーン入るとなると、設定的にZZが外せなくなるわな
第二次後半に参戦するかもな
再世編ではおそらく二期だけだと思う。
劇場版やるとしたらまた年月経たなきゃいけないから可能性低い
あとキミら、ここはエロパロスレだ。本スレでやりなさい
第二次OG、乳揺れないのはアイビスだけでよい。
カチーナやラトやレビもぷるんっと慎ましく揺れてくれ。
あ、レビはゆっさゆっさレベルか。
わ、わかってるよ…(…って言っとかないと、説教が長くなるからな…)
グラヴィオンのメイドさん達。ご奉仕(性的に)されるなら誰が1番、人気なんだろ?
やっぱりチビッコ3人衆?
Lで思い出したがイクサー1・3の渚両名はロボ時はともにほぼ全裸な上
外部から丸見えな状態なのに誰も突っ込まないなんておかしい
ナニを突っ込めばいい?
>>651 あれ?そうなの?
ロボの中にいるんだから隠れてんじゃないのか?
Z厨は出て行けよ
…え?
イクサー1がLOTUSに入ってからは、メカニック陣が外から見えないようにしてくれたんじゃない?
これから渚と一緒に戦うことを考えたら、原作と違って男性の仲間が居るし、渚大好きイクサー1だったらそこらへんは多分考えるだろ
それにしても渚は良い乳してるな。流石に乳の大きさで親友に勝つのは無理だが
第二次OG参戦記念に誰かジョッシュ×ラキを…
>>657 誰も裸に触れないって事はそうなんだろうね。
中学生の多いLOTUSにあれはまずいwww
クリアーナのエロはこれから増えるかな?
まとめwikiでジョッシュとのクソ長いSSがあったなw最後妊娠して結婚までするやつ。
>>659 剣児の特訓で乳揉みご褒美で罠にハメるって発想に至るくらいなのに
イクサー1には無反応ってのも不自然だよね
というかまぁ、このスレに投下されてるけどねw
大体の職人がいなくなったこのスレで投下されてるっての、つまり多い方。
>>664 うんにゃ、前に見たときにあったやつ。今はMyWiki自体が死んでるんじゃないだろうか。
どうにか過去作品を読めないものか。
南極条約に行けば、ごく初期のものは読めるが……本当にごく初期。
誰かが過去ログを集めた新生まとめサイトでも作らない限りは最初期の以外は見れない可能性が高いよね
ぶっちゃけ、まとめサイトがあそこまで廃れた原因ってなんだろ?
誰かさんがまとめサイトの話題は禁止!とか言い出したから?
過去ログ持っている人居る?
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!
>.>671
素晴らしい
スパロボwikiの管理人が亡くなったって話を聞いたが、
エロパロのまとめwikiもその人が管理してたりすんのかな
それで見れなくなってるのかも
いや、MyWiki自体がつながらないから、サーバ全体で不具合が起こったという事だろう。
時期からすれば地震の影響と見るのが自然か。
クロウ×エスターはこっちでおけ?
職人様ならいつでもウェルカムだぜぇ
d
出来次第投下させて貰うます
第2次Zのssはおそらく初だから楽しみにしているよ
投下するにもレベルが必要になったから面倒だわ…
折角育ったのにリセットもされたし…
エスターの胸は○さんサイズなんだろうか、それともチーフくらいの貧乳なのかどっちだ…
チーフ?
ああ、フリーマンのことか
教育的指導
エスター「あたしの給料じゃ豊胸マシンなんて買えないんだよ!そんなに大きいおっぱいがいいのか、このおっぱい星人」
クロウ「タケル…お前の超能力で豊胸…」
タケル「そんなことには使えません(キリッ)」
ク「お前…ロゼに使ったよな?」
乳といえば果たしてラキは小なのか大なのか
敵の時和服だし小か、みんな大好き大か
トライアさんは貧乳なのか?
個人的には
トライア=スレンダー
マルグリ=ばいんばいん
エスター=普
シオニー=貧
なイメージがある
まぁ皆ばいんばいんだったりしても、一向に構わないんだがねッッッ!
スパロボLで加藤機関にイクサー3とアトロスが拉致され
再会したら加藤さんの意志を遂行するとか言い出して2人が敵対し始め
渚(元祖)が加藤機関にあんな事やこんな事をされて洗脳されたと変な妄想して渚(二代目)がドン引きな中
真相は単に加藤さんの口車に乗せられた&菓子で釣られただけだった
なんての妄想した事ある
エルガン(シオニーたんに潮吹かせたい)
ドーリアン(シオニーたんに激しく罵られながら踏まれたい)
リボンズ(シオニーたんのワキで扱きたい)
やっぱりアイムに騙されて初めて奪われているのだろうか?
それとも、リモネシアを復興させた暁には結婚しようなんて嘘つかれて処女のままなのか?
個人的には後者が良いね、シオニーの好意の空回りっぷりがらしいし
クロウ×エスター投下させてもらいます
・基本クロウ←エスター
・忍法帖のレベルが10越えてない為1レス分が短め
次回投下時はレベル上げときます、すいません
・エスターのおっぱいは想像上のものです、実在するサイズと
違う場合があります
・エロは次回投下分がメイン
・無駄に長い
NGの場合は上記のトリップまたはIDであぼーんして下さい
目の前には潤んだ瞳で真っ直ぐに自分を睨みつける少女。その気迫に押されたまま、未だに答えに迷っている自分。
見詰め合うと言うには余り穏やかではない視線の交わし方――その最中で、脳裏に過ぎったのはチーフの言葉だった。
――<あの子は卵とおんなじなのさ。とても硬くてとても脆いんだ>――
……時間は遡る事約一時間。
スコート・ラボの格納庫に己の愛機を収め、隣に並ぶもう一機――純白が眩しいパール・ネイルのパイロットと共に、整備スタッフの
きびきびした動きを少し離れた所で眺めていた。
次元獣バスターとして忙しく世界中を奔走する毎日が続いているクロウ・ブルーストはその日、久方振りにマルグリット・ピステールと
再会したのだ。何処へとも無く去っていった彼女は、あれから自ら一人で次元獣を、否、それと化した民の魂を鎮めて回っていて、
クロウが派遣された先に偶然マルグリットは居た。孤高に一人戦い続けているせいで、機体の一部は損傷し、それが原因で本来の
力を出し切れず苦戦していたマルグリットを、援護と言う形でクロウが助太刀し、そのままブラスタと共にラボへと連れ帰った。
次元力を使用している機体をチーフであるトライアに診せれば、今後の次元獣との戦闘に役立つデータが取れるかもしれない。
その上でパール・ネイルの修理も出来れば両得である。騎士道を貫くマルグリットは最初の内、クロウとその仲間に迷惑は掛けられない
と頑なだったが、利害の一致を説明すると、はにかみながらこちらの申し出を受け入れてくれた。
トライアの指示により整備スタッフがパール・ネイルの機体チェックを行う様をのんびりと眺めていた時、ふと傍らでにやにやと笑っている
トライアの姿に気付き、クロウは嫌そうに顔を顰めた。
「――言いたい事があるんなら言ってくれると有り難いんだがな、チーフ」
「おや、言って良いのかい?と言うか言わなきゃ分かんないのかい、朴念仁は。……ここにエスターが居ないのを不思議に思わない辺り、
すっかりあの子の事を忘れているようだね」
「げっ!?」
にたりと人の悪い笑みを浮かべるチーフに、思わずクロウは潰されたカエルの様な声を上げた。
エスター・エルハス。――最初はライノダモンを倒す事を嫌々クロウに押し付けていた少女だったが、ある出来事を切欠に、クロウに
対しての態度はすっかり軟化し――たものの、今度は情が傾き過ぎて暴走気味、しかも気性の荒さはそのままで、以前にも増して
爆弾娘と化している。以前マルグリットと居る所を、エスターに知れたらとトライアにからかわれて大慌てした事があるが、あの時よりも
知られる可能性は高い。彼女と何ら疚しい事はなく、唯の知人の範囲なのだが、エスターのヤキモチと癇癪はそれを説明しても理解
してくれるか如何か――。
「……?何か問題が起きたのか?」
きょとんとした顔でトライアとクロウを見比べるマルグリット。それに対し、何処からともなく取り出したトライアはおコンさんを被りながら、
「モテる男には色々と事情があるのさ」と面白そうに笑っている。だがクロウは笑い事どころではなかった。
――確実に誤解される。しかも、パール・ネイルの整備を優先に考えていた為に、エスターに逢うと言う事をすっかり忘れていた。
いや、逢う約束などはしていなかったのだが、所在も尋ねず訪れず、他の女性パイロットと話していると知ったら、あの少女は間違いなく
怒る。怒涛の如く怒り狂うに違いない。
がりがりと鴉色の髪を掻き毟り、未だに事態を理解していないマルグリットに要らぬ事を吹き込もうとしているトライアへ、顔を上げて
詰め寄る。
「そ、それでエスターは今何処にいるんだ?勿体ぶらずに直ぐ教えてくれ、チーフ!」
「おやおや、今まで忘れておいでだったのに、随分な焦り様さね。まるで浮気現場を知られたくない旦那みたいだよ」
「アンタにゃ前にもそうじゃないって説明しただろうが!楽しんでないで教えてくれ、頼む!」
「ふふん。ま、私も其処まで人でなしじゃない。教えてあげるよ、感謝しな。エスターは――…」
「ここだ!」
トライアの声を遮って、甲高い少女の声が響いた。びくっと肩を震わせ、クロウが恐る恐る、声のする方を振り向いた、――時。
――ごんっ!
「おぐぅっ!?」
四角く硬く重たいものが顔面にクリーンヒットした。元軍人とは言え顔までは鍛えられない。充分に痛すぎる衝撃を与えてくれた物体が
がつん、と硬そうな音を立てて床に落ちたそれは――「貴方の傷、優しくケアします。何時もお傍に救急キット」とコピーがついた応急箱。
容赦ない一投で、痛みで目の前に火花が散り、額がうっすら盛り上がって瘤が出来始めている。いつぅ……と唸るクロウと、唖然とする
マルグリット。トライアは「わたしゃ知らないよ」と言っておコンさんで顔を隠している。
「え、エスター……あの、幾らなんでもこれはねぇ、と思うんだが……?」
ずきずき痛む額を押さえつつ、声の方向へと視線を向ける。ぶん投げた格好のまま左腕を垂らしたエスターが、射殺さんばかりに
クロウを睨みつけており、異議を唱える声はその迫力に押されて尻すぼみになっていった。蒼い瞳を吊り上げ、口を思い切り引き結び、
わなわなと肩を震わせて、鬼の形相で立つエスターに誰も声を掛けられずに、暫しその後に続いた無言。
「クロウの、…………………………馬鹿野郎――――――――ッ!!!!!!」
たっぷりと溜めて溜めて溜めて、絶叫を上げ、エスターは踵を返して猛ダッシュでその場から去っていった。入れ違いにやってきたカルロス
に思い切りぶつかっていたが、よろめいたのはカルロスの方で、エスターは振り向きもせず走りすぎて行く。
咄嗟に追えないでいるクロウと、何が何だか分からない、目が点になったマルグリット、そして肩を竦めるトライアの三人の下へ歩み寄ると
カルロスは落ちていた応急箱を拾い上げ、はい、とクロウにそれを差し出した。
「投げつけられたのがこれで良かったねぇ。直ぐに手当てが出来るし」
「投げつけられないのが一番なんだけどな……」
前髪で隠れるとはいえ、盛り上がった瘤を擦り擦り、クロウがカルロスの軽口に溜息をつく。差し出された応急箱を押し戻し、時間が
経てば治る、と少々痩せ我慢気味に呟いた。カルロスは引き戻された応急箱を開け、一人中身を漁りながら続ける。
「まぁ、あの子の一番近くにあったもんだったからねぇ、これが。本来はあの子が使うべきところだったんだけど、使い方が違っちゃったなぁ」
「――エスターが?……そう言えば、今さっき投げてたのは左手だった。利き手じゃなかったが、何かあったのか?」
額を擦り続けて痛そうに顔を歪めていたが、カルロスの呟きにクロウは先程見た何時もとは違う利き手のエスターを思い出す。
怪我を負う様な事態があったのか?そう問い掛けた先のカルロスは相変わらず応急箱の中身を、あれでもないこれでもないと漁り
続けるままで、答えを返そうとしない。それを補うようにトライアが口を開いた。
「今日はあの子の初陣だったのさ。次元獣バスターとしてのデビュー戦ってとこだね。初めての実戦だけにちょいと連中の反撃を大きく
食らっちまってね、あの子の機体は別の格納庫で改修してるんだ。ここにはないからクロウが気付かなかったのも仕方ないさ。
まぁそれで、大した怪我じゃないが負傷したところをカルロスが手当てしに行ったんだけど――…」
「君が還って来たと聞いたら手当てもしてないのに飛び出して行っちゃった。最初は僕に応急箱を隠しとけって言ってたんだよ。
怪我したなんて知られてクロウに心配掛けたくない、ってね。……だけどいきなりUターンしてきて、僕から応急箱を掻っ攫っていって」
「一度気付いて態々ぶつける為に取りに戻ったなんて、あの子も律儀さね」
「……それを律儀って言うのか?」
普段はそりが合わないトライア、カルロスだが、そこだけは息を揃えたようにうんうんと頷いている。やや呆れたような溜息で呟いたクロウ
だったが、自分を慕ってくれているエスターが初陣を追え、どんな気持ちで自分に逢いに出て来たかと思うと――やはり、申し訳ない
事をしたと思うのだった。きっと褒めて欲しかったに違いない。きらきらと目を輝かせて自分の言葉を待っている、そんなエスターの姿が
容易く想像出来て、クロウは肩を落した。
後で謝ろう。故意ではなかったにしろ、初めて次元獣と戦った少女に労いの声一つ掛けてやらぬまま、知人とぼんやりしていた自分に、
多少なりとも否はある気がする。
「なかなか良い子だろ?怪我しちゃったーってクロウの同情を引く事だって出来たのに、そんな女々しい真似なんてせずにさ、ただちゃんと
やりきったって胸を張って言おうとする意地があるんだから、あの子は」
少しばかり落ち込んだ風に肩を落とすクロウの背を叩き、トライアは言った。
「才能があったにしろ、それまで何の訓練も受けてこなかった子が、災害認定を食らうようなバケモノと戦うんだ。どれだけ大変な事か
分かるだろ?クロウの役に立ちたい、共に戦いたい、パートナーになりたい、その一心でここまで来たんだから、大したもんだよ」
エスターが去った出口を見遣り、呟くトライアに、傍らで成り行きを見ていたマグリットが頷いた。
「……強いな、あの少女は」
騎士として戦い続けていた故に、見知らぬ少女の、だが強い志に共感出来たのだろう、マルグリットは眩しそうに、懐かしそうに呟く。
エスターの姿に遠き日の誰かを重ねるように。
「ああ、強いよ。たった一人生き残って、クロウに逢うまでずっと次元獣に復讐だけを誓って生きてきたんだ。半ばヤケクソになっちまって、
随分とひねたところもあるけどね。それでも何処か自分自身の事にさえ諦めきっていたあの子を、コイツが救ったのさ」
ばしっとクロウの背を叩き、トライアは続ける。
「それからあの子にとって、クロウがある種の生き甲斐になったんだ。目指すところであり、憧れであり、初恋の相手であり、ってね。
だからクロウの事になるとああいう風にちょいと見境がなくなっちまう。どれだけ強がっても、まだ年頃の女の子だ。親や友人を喪った
辛さ全部乗り切れてる訳じゃない。ああやって必死で意地を張ってないと、折れちまいそうになるんだろうね。
エスターは卵とおんなじなのさ。どんなに握り締めても潰れないが、ちょっと打っただけで割れちまう。――とても硬くてとても脆いんだ」
「……」
クロウも無言でトライアの言葉を聞いていた。エスターの危うさは、常々自分も感じている。爆発的な感情の吐露――主に怒りに
関してだが、それに対してクロウが怯えるのはその勢いだけでなく、その裏に見える感情の脆さを感じているからだ。柔い核を守るように、
硬い怒りの殻で心を守るような――そんな少女。
大切な者を奪った存在へ、恐怖も悲しみも押し殺して怒りだけをぶつけようとしていた姿を。僅か一度だけ共にした戦場で垣間見た、
哀しい覚悟。
無意識の内に硬く唇を噛み締めていた。
「と言う事で、後は頼むよ?『お父さん』」
「………………は?」
しんみりとした空気の中で酷く間抜けなカルロスの声がして、クロウが顔を上げると、何故かカルロスはクロウの手に包帯と応急
スプレーの缶を握らせていた。
「そうさ、娘との対話を大事にしておくれよ。こういう時は『母親』より『父親』の方が案外話が出来るもんさ。特にあの子の場合は
ファザコンだし」
「……まだ生きてたのか、その設定。っていうかなんでアンタにまで言われなきゃならん!?」
調子に乗って同調するトライアは兎も角、応急セットの一部を手渡してきたカルロスにクロウが吼える。嫌味な金持ちはヘラヘラと
笑って、良いじゃない僕も混ぜてよ、等と言ってくる。迷うことなくクロウは一刀両断した。
「断る」
「酷い!?パパ、僕のことそんな嫌い!?」
「いつ俺が金持ちの父親になった!?そもそも俺よりアンタは年上だろうが!」
「はいはい、どーでもいい父子喧嘩はそこまでにしときな。クロウ、エスターはまだ怪我の手当てもしてないんだ。やってきてくれるだろ?」
しなるカルロスにクロウが吼え、その間をトライアが割って入る。父子喧嘩の辺りに思い切り反論異論異議を唱えたかったが、トライア
の言う事は尤もだった。
「ったく、これだから女は苦手なんだ……」
渋々と言った風情で受け取った缶と包帯を持ち直し、クロウはエスターの去っていった方向へ向かい歩き始める。その後ろから、
躊躇うように俯いていたマルグリットが、待ってくれ、と声を掛けた。足を止め、首だけを捻って少し振り返る。両手を握り締め、俯き加減
で祈るよう言葉を綴るマルグリットがそこにいた。
「――私は、あの少女の気持ちが少し分かる気がする。……縋るものがなければ、堪えられないと言う気持ち。私が言うのはお門違い
かもしれない、ましてや、次元獣は私達の――…だが、勝手を承知で私からも頼みたい。何時か、何時かあの子も気付く時が来る。
だから、それまでは――…」
全てを言い切る前に思い故に言葉を詰まらせるマルグリットの方から、視線を正面に戻し、クロウは何も言わず前に進んだ。ただ一度、
軽く後ろに示すように、右手を振って。
****************************************************
エスターの居住スペースはラボの中にある。その一室の扉の前で、クロウは一度咳払いをした後、ウィンドウに向かって声を掛けた。
「エスター、俺だ。開けてくれないか?」
『……………………』
応答はない。……怒ってる。これは凄く怒ってる。ツゥー、と背中に冷たい汗が流れた。――気を取り直して笑顔をつくり、テイク2。
「エスター、怪我したんだろ?処置しないと綺麗な肌に痕が残っちまうぜ?」
『黙れスケコマシ』
応答はあったが、酷い一言で蹴り飛ばされた。……そろそろ泣きたくなってきた。居た堪れない。
「…………」
ここは方法を変えるべきか。んんッ、と咳払いをし、愛想笑いを浮かべた顔を引き締めて、声のトーンを下げる。
「これからもDMバスターとしてやっていくんなら、怪我はその都度治せ。じゃないと何時かその怪我が命取りになる。経験者の意見でも
信用ならないって言うんなら、これ以上は言わないけどな。――俺と顔を合わせたくないってんならしょうがない。ここに置いとくから――」
――プシュ。
扉の前に包帯とスプレーを置いて去ろうと屈んだ時、扉が開いた。部屋の奥のベッドの上に、タンクトップとホットパンツ姿で膝を抱え
顔を伏せるエスターが見える。スプレーを拾い上げ、立ち上がって開いた扉の向こうへと進んで行った。
エスターはベッドの端に小さく膝を抱え、怪我を負った右腕を左腕で覆うようにして隠していた。相変わらず伏せた顔の少しの隙間
から見える目は、物凄い眼力でクロウを睨みつけており、睨まれ続けているクロウは、蛇に睨まれたカエルのような心地でいた。
頬に冷や汗を垂らしつつ、エスターのベッドに腰掛ける。少し距離を置いて。……あまり近付くと噛みつかれそうだったとか、そういう
理由、無きにしも非ず。
「エスター、腕を見せてみろ。片手じゃ包帯は巻けないだろ?」
「…………」
「別に俺が嫌いでもいい。だけどな、怪我を放っておいて良い訳じゃない。手当てが済んだら直ぐ帰る」
「…………」
腰を捻り、振り返って手を差し出す。エスターは無言で右腕を伸ばした。――そこにあったのは、肘から手首近くまで変色した痣。
機体の破損が激しいと聞いたが、それでこの程度で済んだのなら御の字だろう。だが、その腕の持ち主はまだ年若い少女なのだ。
「随分派手にやっちまったな。……でも、ちゃんと手当てすれば痣も残らない。大丈夫だ」
細い腕にスプレーを拭き掛け、手慣れた調子で包帯を巻いていく。スプレーだけでも充分だったが、女の子の腕に大きな痣が剥き出し
になっているのは本人も気に掛けてしまうだろう。この怪我を見た時の、カルロスなりの気配りだったのかもしれない。ああ見えて意外と
確りしてるんだよな、と少々感心しながら、腕に包帯を巻きつけて、最後は二股に割き、手首で結ぶ。
「軽く曲げて伸ばして――出来るな。よし、これで大丈夫だ。お疲れさん。今日が初陣だったんだってな?無事還って来て来られて
良かった。直ぐに気付いてやれなくて悪かった。その……」
柔軟な動きが出来るかどうか確認した後、ほっと息をついて軽くエスターのプラチナブロンドを撫ぜて――そこで言葉に詰まる。何と
弁解して良いものか。えーと、と格好悪く繋げたところで、今まで無言だったエスターが口を開いた。
「……笑いたきゃ笑えよ。初陣なんて格好良いもんじゃない、辛うじて倒して、辛うじて還って来たってだけで!クロウやそのの仲間
みたいに全然強くないよ、あたしは!折角チーフが預けてくれた機体だってボロボロにして……!こんな負け犬みたいなのと話したって
何にも面白くないだろ!?アンタは!」
「ちょ、ちょっと落ち着け、落ち着けって!」
口を開いた途端、感情の波が溢れてきたのだろう、引っ込めた腕の拳を震わせ、牙を剥いた猫の様に威嚇して叫ぶエスターを何とか
宥めようとするが、エスターの昂ぶる感情は落ち着いてくれないようで、その勢いは止まらない。
「どうせあたしは育ちも知れない田舎娘だよ!?クロウや、その仲間みたいに立派な経験もなけりゃ地位も実戦もない!悪かったな!
それでも、それでもっ……!?あたしみたいな、一緒にいたってお荷物の小娘よりクロウと互角で戦える女騎士の方がいいに決まってる
んだ!悪かったな、くそ、ちくしょうっ!」
「誰もんな事言ってねぇよ、俺だって軍で初めての実戦の時はそりゃ悲惨だった。ロクな戦績を残せなかったし、――…まぁ、兎に角。
誰だって最初はそんなもんだ、無理に張り合う事もない。機体がボロボロになろうが、エスターが無事で還って来てくれた事の方が
俺も嬉しいし、チーフだってああ見えてそう思ってる」
「……あたしの事なんか忘れて乳繰り合ってた癖に……」
説得するように一つ一つ話し掛けて――途中、忌々しい軍人時代を振り返りかけ、記憶から追い払う。データと機体が命、と公言
しそうなトライアだが、先のやりとりでもエスターの事を可愛がっている事が分かる。誰もそんな風に思っちゃいない、と髪を撫でたところで、
恨みがましい声に突っ込まれ、うっと言葉に詰まる。
「いやだから乳繰り合ってねぇ。マルグリットとは知り合い――共に戦った事のある仲間で、そもそも俺が女嫌いだってのは、エスター
だって知ってるだろうに。そんな知人友人以上の感情なんて持ってると思うか?」
在り得ない、と両手を掲げてみせるが、じとーっとしたエスターの視線は変わらない。やれやれと肩を竦めて溜息をついた時、不意に
白く小さな手がクロウの腕を掴んだ。驚いて顔を上げると、あの射抜くような強い蒼の眼差しがクロウを捉えていた。
「じゃあ、あたしのことはどう思ってる?クロウにとって、あたしって何――?」
まさかいきなりそんな質問が飛んでくるとは思わなかった。だが答えなければ、視線を逸らすことすら許されない気迫に、言葉を失う。
身を乗り出し、言葉を求めるエスターに何と言ってやれば良い?――手の掛かる妹のような、少しおっかないけれど可愛いとも思える
存在。……分かっている、彼女が求めている答えはそれではない。だが、求められた答えは真実ではない。
蒼い色が潤み始め、強がって吊り上げているのに今にも泣き出しそうな弱さが垣間見えて――尚更答えに詰まる。強い意地と、
儚い心。どちらも持つ少女だからこそ、その心を傷つけないように、乱暴な意地に振り回されてきたクロウだ。フェミニストを気取るつもりは
ない。ただ、女が苦手だ。強いようでいて弱い。弱いようでいて強く振舞おうとする。その弱さが透けて見えているのに、痛ましい程
強がろうとする。戦場に居たマルグリットもそうだった。――やはり、女は苦手だ。
「……エスターは、俺の事をどう思ってる?」
逆に質問を返してみた。答えをはぐらかすな!と怒鳴られるのを覚悟で問い掛けたのだが、怒鳴る前にエスターの顔は真っ赤になって、
え……と声を漏らした後は俯いてしまった。ぎゅううっとクロウの腕を握り締めたまま、暫く押し黙っていたが、意を決したように顔を上げ、
「あた、あたし、あたしはっ……あたしは――クロウが好きだ。あたしを助けてくれた、あたしの心を救ってくれた、大事な人だ。
チーフにも感謝してるけど、あたしが大好きなのは、クロウなんだよ。……お、女の子、として、好き……」
最後は真っ赤な顔をもう一度俯かせて、ぽつりと告白する。可愛らしい年頃の娘らしく、恥ずかしそうに。
同じ年頃の男なら、多分応えてやれたのだろうこの子の思いには。だが自分は、それを素直に喜べる程若くはなく、全部を受け止めて
やれるほど年を重ねてはいなかった。それに、何よりも――自分にはあの過去がある。自ら振り返る事すらしない、出来ない過去が。
……それでも。
「エスター」
そっと名を呼んで、白い頬に手を添える。びくっと怯えたようにエスターが身体を震わせた。おずおずと顔を上げ、視線が重なる。
「俺は、エスターの望んでる答えを持ち合わせちゃいない。それでも――…応えてやる事は出来る。エスターが望むならな。但し、一つ
条件がある。……何時か必ず俺よりもずっといい男を見つける事。それが条件だ」
――何時か、何時かあの子も気付く時が来る――。
そう、マルグリットの言う通り、何時かこれが、恋でもなく愛でもない、唯の憧れが形を変えただけ、一過性の感情だと気付く時が来る。
吊橋の上での効果のような、そんなものだと。だけれど、縋るこの手を振り解く勇気もまた、自分にはない。震える手を解いた時、
その時の少女の悲壮な顔を見る事が辛い等と――我ながらつくづく駄目な大人だと胸の内で自嘲する。エスターに甘いのではなく、
自分自身に甘いだけだ、俺は。縋れるものに縋る、その選択が正しい事ではないと分かっていながら、諭してやる事もしないで。
「それでも、いい――…クロウが、あたしを受け入れてくれるなら、それだけでいいから……!……現れなければ?現れなきゃ、あたし、
ずっとクロウを好きでいて良いよね?」
必死に縋りつく、光を見出して緩むエスターの顔に安堵すれば良いのか、苦笑を漏らせば良いのか分からない。問い掛けに答えを
返さぬまま、クロウは、微笑む形に変わったエスターの唇にそっと口付けた――。
「み、見るんじゃねぇこの変態っ!うあああ、な、何しやがる馬鹿!色情魔!いやああああッ!」
「――…いや。エスターさん?脱がなきゃ出来ねぇし、見なきゃ何も進まないんだが、どうする?」
あのキスから15分経過――現状、下着一枚になったエスターが吼え、胸を隠してベッドの上で必死に抵抗している。クロウはというと、
邪魔になるコートとベスト、ベルトとアクセサリを外した状態でエスターの肩に手を付き腰元を跨いでいる格好。脱がないのは卑怯だ!と
言いつつ、んじゃ俺も脱ぐか?と聞くと、見せるな露出狂!と怒鳴られた。……理不尽すぎる。
だがまぁ、何時ものエスターで少し安堵した。しかし、先に進む事に関しては同意した割に、初心な娘さんはなかなか身体を開いて
くれない。かといって止めようとすると、あたしに魅力がないから、等と言ってくれる。――相変わらず扱いが大変なお嬢さんだ、とこっそり
溜息を吐いた。
「う、うううう……っ、へ、変態っぽい事したらぶん殴るからな!舌噛んでやるっ!分かってんのか、おい!?」
「初心者にんなハードル高い真似しようと思ってねぇし、それに俺は至ってノーマルだって。……怖いんなら、目瞑ってりゃ良い。
触って、キスして、触られるのが嫌だって思ったら直ぐに止めてくれ。そこまでにする。俺だって無理強いしたくないしな」
涙目で真っ赤になりながら訴えられると、何故かこっちが悪い事をしているような気分になる。――まぁ、年齢差を考えれば少々
アレだったりもしないでもない。何時でも止める、と忠告しておくと、エスターも腹を決めたのか硬い表情で頷いた。緊張、と言う文字を
思い切り顔に貼り付けた様子は、微笑ましいと言えば微笑ましい。見付からなければずっとクロウを好きでいる、と言った時の期待と
希望に満ちた表情も愛らしかった。だから余計酷い事はしたくないし、泣かせたくない。
硬い表情を和らげる為に頬へ額へ、キスを繰り返し続ける。くすぐったそうな声が聞こえても制止はないので引き続き、今度は唇へ。
触れ合うだけから軽く吸い上げるだけ、輪郭を舐めるだけ、少しずつ慣らしていき、舌先で唇の間を割って、そろりと舌を差し入れる。
「んあ――っ?!……あふっ……っ」
驚いて開いた唇の間をすり抜け、そっと表情を覗き見ながら深く、舌を絡めていく。震える舌を捉えて舌の裏を擽り、歯の羅列を辿り。
強張る身体と、ほんの少しの抵抗を胸に押し当てられた両手で感じながら、きゅうっと閉じたままのエスターの表情を窺い続けた。
そこに強がりなど見えない。意地を張る余裕もなく、唯受け入れる事で精一杯の様子はいじらしいと思えた。薄く目を細めて眺めて
いると、瞼を震わせて恐る恐るエスターの瞳が覗いた。はた、とキスをしたまま目が合い、桜色に染まっていた頬が一層紅くなっていき、
再びぎゅっと硬く目を瞑るエスターの様子が可愛くて、ふ、と間に零す息に笑みが混じる。
たどたどしくとも、次第にエスターもクロウの舌に自ら絡め重ねるようになり、二人が其々の意思で操る舌が濡れた音と乱れた息を紡ぐ。
抵抗ではなく縋りつく先としてエスターの両手がクロウのシャツを掴み、震えた。
「んぅ、んっ……は、――…んっ、クロウっ……っ」
息継ぎの間に切なく名を呼ばれ、どきりとする。当たり前だが、エスターのこんな声は今まで聞く事は無かった。男勝りな態度と口調
の少女が切なそうに自分に縋りつき、喘ぐ姿は中々クるものがある。ゆっくりと舌を唇から引き抜けば、名残惜しんで開いた唇から、
まだ足りないとでも言うように舌が伸ばされて、唇は重ねないまま舌だけを絡めていく。躊躇いつつも、そうしなければ舌を重ねられない
事から舌の根までぴんと伸ばしてクロウの舌先を求め、これで良いのかとそぅっと瞼を開き窺うエスターの仕草――。
そういう風に導いたのは自分とはいえ、何とも淫靡な光景だった。無論その事を指摘すればすぐさま真っ赤になって舌を噛みかねない
勢いで口を閉じるだろうから、黙っておく。重力に引き摺られていく唾液がエスターの口腔に流れ、落ちていった分を伸ばされた舌から
絡めて奪っていく。こくん、とエスターの喉が内側に溜まった唾液を飲み込んだ頃を見計らって、今度こそ唇を離した。
「ん――…ぁ、いっちゃうの……?」
寂しそうに声を上げるエスターの頬を撫ぜてから、首筋へと唇をずらした。キス一つでここまで蕩けてくれるとこちらも気持ち良い。
白く細い首を歯を立てず食み、痕が残らないように緩く吸う。
白く細い首を歯を立てず食み、痕が残らないように緩く吸う。中々戻ってこない自分が何をしているか――トライア辺りに気付かれて
いそうだが、もしばれていたとしても見える位置にわざわざ痕を残すような真似はしない。それに、エスターを自分のものと見ている訳では
ないから。白い肌は瑞々しく綺麗で、クロウも気を抜いてしまったらつい紅い印を残したくなってしまう。それはいかんと何度か自らを
制し、首筋を下りて胸元へ――。
そこに来て、恥ずかしそうに手をシーツの上に落していたエスターが、ぐいっとクロウの髪を引っ張った。
「いてっ、な、何だ?……止めるか?」
それ以上は駄目だと言うのか、クロウは一旦顔を上げてエスターをみると、何故か真っ赤な顔のエスターが怒ったような表情でクロウを
見上げている。
「や、めない!……やめないけどっ!小さいとかショボいとかナイチチとか貧乳とか言ったらぶっ殺すからな!」
「ああ――そういうことか……」
なるほど、自身の胸のサイズにコンプレックスがあるようで、それを先に釘を刺しておきたかったらしい。視線を下ろせば、まだ発展途上
にある小振りな乳房がある。全くないと言う訳ではなく、丁度クロウの掌にすっぽりと収まるような大きさで、淡いピンクベージュの先端が
まだ柔らかそうに震えている。
「そういう事って何だよ!馬鹿にしてんのか!?」
「い、いや違う、してない!――別に俺は大きいのが好きとか小さいのが好きとか、そういうのはねぇから」
理由に納得した途端、またもや食って掛かられてしまった。身を起こして怒鳴りつけようとするエスターを宥め、掌で右の乳房を包み
やわやわと揉んでやる。
「あっ、や……クロウっ……ッ!」
途端にエスターの身が戦慄き、怒る声が弱々しく恥らうような喘ぎに変わる。拒否するような仕草は無かったので、そのまま軽く指先
に力を篭めながらクロウは囁き続けた。
「それよりもちゃんと感じてくれてる方が俺としちゃ、嬉しいけどな。――…大丈夫か?」
「んっ……へいきだけど、胸触られただけで、どきどきして、すごい、変だ……」
問いかけには素直に頷き、戸惑った表情でエスターがクロウを見上げる。好意を寄せる相手とはいえ、男に初めて裸を晒し、素肌に
触れられた少女らしい、初々しい反応だった。出来るだけ怖がらせないように、最初は緩く優しく掌で、柔らかい乳房を軽く揉みしだき、
息をつめるようなエスターの呼吸が落ち着くまで待つ。
「ん、ぁ、あっ……んぅ、クロウの手、おっきいね……温かくて、ん……」
手でエスターの乳房を愛撫しながらその表情の変化を知る為に顔を眺めていると、目を閉じて温もりと快感を追っていたエスターが、
そっと瞼を持ち上げてはにかみながら微笑んだ。羞恥と喜びがない交ぜになった表情が、クロウに向けられる幼くとも純粋な気持ちを
如実に伝えていて、クロウは小さな痛みを胸に覚えた。
そんな風に微笑んで貰える資格など、自分にはない。だがエスターはクロウの過去を知らない。伝えるつもりも、今はない。
「……気持ち良いか?」
「うん――」
問いを重ね、素直に頷くエスターに微笑み返して、今度は指先でまだ柔らかい先端を摘んだ。人差し指と親指で軽く圧迫するように
挟み、擦り合わせていく。
「ひゃ、ひああっ、クロウっ――そこ……っ」
びくん、とエスターの背がシーツから浮き上がった。羞恥がそうさせるのか、それとも元々素質があるのか、エスターはどうやら感じやすい
身体のようだった。軽く擦っただけでふるふると身を震わせて紅い顔で喘ぐ。シーツをしっかりと握り締めて堪えている姿が何とも健気だ。
愛撫を施して応えてくれるのならば、自然とそれにも力が入る。心地良い喘ぎを漏らしながら、決して嫌だとは言わないエスターに応える
ように、クロウも指の腹で先を捏ね回したり、軽く引っ張ったりと変化を変えて弄っていく。柔かい感触だった乳首は、クロウの愛撫により
ツンと硬くしこり立っていた。
「あ、あっ、ひうっ、あたしのおっぱい、変になっちゃうよ、クロウっ……!」
「こんな位じゃ変にはならないから安心していいぜ、それに感じてくれりゃ俺も嬉しい」
長い睫毛を震わせて喘ぐエスターにそう告げると、未だに触れていないもう片方を口に含む。
「ふあっ、恥ずかしいっ、ああんっ!」
伸びてきたエスターの手がくしゃっとクロウの髪を掻き乱し、一際高く喘ぎが響いた。それを意に介さず、銜えた先に舌を擦りあわせて
撫で、唾液をたっぷりと絡めてエスターの乳首を穢していく。嘗め回し、転がし、舌を弾く硬い弾力を楽しむ。その間も顔を持ち上げ、
喘ぐエスターの表情を眺めていた。
恥ずかしがりながら、クロウが施す愛撫から目が逸らせずに見詰め、舌が這う度にエスターの閉じかけた唇から喘ぎが零れていく。
鴉色の髪を細い指が乱して、エスターの熱い吐息が頭上から降ってくる。絶え間なく聞こえる喘ぎが心地良かった。エスターは嫌がる
どころか、舌が離れていくとそのタイミングで小さく、あ……と声を漏らし、離れていって欲しくない、と切なそうな瞳でクロウを見詰めた。
恐らく本人は気付いていないのだろうが、身体は素直に愛撫を受け入れているようだ。期待に応えるように、唾液で濡れて光る先端を
乳輪ごと口に含んできつく吸い上げる。
「きゃうんっ!あ、それだめえっ!ひ、ひうっ、あああんッ!」
細い身体がベッドの上で跳ね、悶える。駄目、と唱えられたがクロウは舐めしゃぶるそれを止めなかった。髪にしがみつくエスターの手は、
クロウの顔を突き放すどころか抱え込み柔らかい膨らみに押さえつけている。快感に驚き怯えながら、しっかりとそれを求めている証拠だ。
もう片手で片方の乳房と先を絶えず揉み込み、尖りを摘んで刺激を与えつつ、片方を舌で嬲り、吸ってしゃぶる。シーツの上をエスターの
か細い足がばたばたと泳いで、暴れる脛が時折クロウの股間を掠めていき、可愛らしい喘ぎと素直な身体の反応に少なからず昂ぶり
始めたそこを刺激され、それにはクロウも堪らず、う……と低く呻いた。
「あふ、ひぅっ、さきっぽばっかりぃっ、ひぁ、あうッ、かんじゃ、かんじゃらめぇっ!ぁ、あっ、こりこりってするの、ゃあッ!んぁ、ふああ……」
「ん…………ふっ……。――…エスター、大丈夫か?」
「ふにゃぁ……」
エスターの感度が良く、良い声で啼いてくれるせいでつい時間を忘れて念入りに愛撫を続けてしまったが、いつまでもそこばかりに構って
いられない。先端に絡みついた唾液を吸い上げ、まだ残る雫を舌で拭った後、手と口を止めてくったりと脱力したエスターを見上げた。
まずい、初っ端から飛ばしすぎたかもしれん。愛撫の間はきつくクロウの頭を押さえていた腕は力なくシーツに落ちている。ぽぉっとした
エスターの瞳は潤んで何処を捉えているのか、焦点が定かでない。その蒼い瞳がゆるゆると動いてクロウを見つけると、力の篭らない腕が
もう一度クロウを捉え、引き上げた。抵抗せず顔の位置をエスターと揃えて気遣うように覗き込む。
近くで見たエスターの顔は泣き出しそうに歪んでいた。……やりすぎた。しまった。初めてらしい娘に対してもう少し気遣ってやれば
良かったかと後悔する中、エスターは顔を真っ赤にし目をうるうるさせてクロウを見詰める。
「……クロウ、どう、しよう……あたし……お腹の下がずっときゅううってして、ムズムズして、くすぐったくて、変だ……。
と、トイレ我慢してたわけじゃないのに、下着、ぬ、濡れて、濡らしちゃってるみたいで……」
最後の方は涙交じりの声になって告白するエスター。逆にそれを聞いて、ああ、と納得するクロウ。快感が子宮に伝わり奥から愛液
が溢れて濡れる、と言う事も知らないだけで、それはごく自然当たり前の身体のシステムなのだとエスターの頭を撫でてやりながら
説明する。だから粗相をした訳じゃない、安心していい、そう言うと、泣き顔に近かったエスターもほっと安堵に顔を緩めた。
「それで……これから、どうする?続けるか、それとも――」
「続ける!」
流石に最初から最後までと言うのは難しそうだ。一旦ここまでにして、と言い掛けたクロウの言葉をきっぱりとエスターが遮る。ぎゅっと
胸元を小さな手が掴み、強く決意を決めた眼差しがクロウを射抜いた。
「だって、ここで終わったら……それまでになっちゃいそうで嫌だ!もうクロウにこうして貰う事がなくなって、全部がうやむやになって、
誤魔化されたり――そういうの嫌だからな!」
「…………」
必死に訴えかけるエスターの言葉にクロウは何も返せなかった。経験のない少女がどれほどこの行為に勇気をもって臨んでいるか
――行為の間は見なかったあの強い、激しい感情を剥き出しにした表情を受け止め、クロウはゆっくりと頷いた。
「分かった。それじゃあ最後まで付き合って貰うぜ、エスター」
ひとまずここまで
次回投下の時は文字数制限いっぱいまで投下出来る状態にしときます
お邪魔しました
チッ、呆れるほど良作なssだぜ……
713 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 11:53:27.57 ID:AXdGFsOx
>>711 スレ違いを投下してんじゃねえよ
二度と来るな出て行けZ厨氏ね
ニートです
ここって別にsage推奨じゃないんだな。sage推奨にした方が良くね?
変なのわくし。
ID:AXdGFsOx「Z厨氏(ry」
俺(ブラックゲッター)「死ぬのはてめぇだクズニートォ!」(ID:AXdGFsOxにゲッタービーム)
ID:AXdGFsOx「ヒッ!…うぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」(跡形もなく消滅)
>>711 乙でした
こういうのが一番立ち悪いんだよね
正義ぶってるから
需要は考えずに見かけたことが無かった気がするんで、アクセル隊長×レモンさん投下
すべては成り行き、互いに求めたのは愛でも情でもない。どちらも他人と馴れ合う性格ではなかったし、
偶然近い立場と距離に居たと言うだけ。人形と何ら変わらない消耗品の部下達よりもまだ話せる相手だった。
気心知れた、とまで言って良いものか――自分にしては馴れ合いが過ぎる気もしたが、人を食ったような
その性格や言動は嫌いではなかった。閉鎖的な環境において、知らぬ間に蓄積するストレスや鬱憤を、
互いに温もりで解消していたのか――…あの頃はそんな事、考えようともなかったが。
疑問にも思わなければ、意義も見出そうとしなかった。ただ、自分の近くにいた。嫌いではなかった。
相手もそのようだった。だから関係があった。それだけだ。……それだけ、だったのだ。
求める時すら何も言わなかった。抱きたい、の一言すら不要で、拒絶された事はない。素振りは見せるが
拒む手に力は篭められておらず、唇を塞げば応えるように舌を絡めてきた。相手から誘われる時も同じで、
部屋に誘ってくるか、もしくは煽るような微笑みを浮かべながら己の顔を覗き込んでくる。抱いて欲しい、
等と言う言葉は一度も聞かなかった。
ベッドで交わす事もあれば、本来行う場所ではない所でも肌を重ねた。誘われた時は良識に欠けると
呆れたものだが、断る事はしなかった。ベッドよりも更に無機質な空間で得た熱は、何時もより確かに
熱かった。
そういえば余り喘ぐ声を聞かなかった。目を閉じて、殺すように唇を噛み、時折耐え切れず色付いた
それが解けて微かな声が漏れる。騒がしく啼かれるよりも、耳元に掛かる湿った吐息や密やかに響く喘ぎが
心地良いと感じていた。
返される愛撫も丁寧だったが、口に含みながら挑発するように視線を向けるので、それに応えるように
時には乱暴に口淫を求めた。だが結局のところ、その乱暴さすら相手に誘導されていたのだと、今となって
思う。果てた自分よりも、口内に浴びている相手の方がずっと満たされた顔をしていたのだから。
足を掲げても、腰を抱いても、恥らう素振りは見せなかった。そんな初心な女ではないと分かっていた
から構わない。だが口で触れようとした時だけ、息を飲む音がして――だからその時は敢えて音が響くよう
触れてやった。
求め合い、高め合って果て――そんな後でも直ぐに抱き合う身体を離していた。必要以上の馴れ合いを
望まなかったから。行為が終えれば、触れている理由はない。肩に抱かれたいとも言われなかったし、
そうしてやろうとも思わなかった。互いが満足した、ならばそれでいい。後は汗を流すなり、そのまま疲れに
従って眠るだけ。
眠っている時、ふと何度か温かい体温に包まれている事があった。子を抱き締めるように、己を身体を
柔らかい女の肌が抱いていた。顔の近くにあるのは柔らかい乳房で、髪に触れるのは規則正しい呼吸。
何をやっている、と言うつもりで顔を上げ、穏やかに眠る寝顔が見えて振り払うのを躊躇い、そのまま
放っておいた。汗で冷えた身体を体温が程好く温めていて、目を瞑れば簡単に眠りに落ちていく――。
心地良かったといえば、そうだ。だから何度かそんな風に抱かれていても、不満は言わなかった。
目覚めれば自分を抱いていた女はさっさと身支度を終え、部屋から去っている。母親のように己を
抱き締めていたことが嘘のように、あの猫のような笑みを浮かべ、同志の一人として仲間と共に立っていた。
仲間より近く、恋人よりも冷めた関係だった。
大切だと思ったこともなければ、言った事もない。
愛しているなどと思ったこともなければ、言われた事もない。
だが――…
「ふぁぁぁ〜……」
「あれ?アクセルさん、寝不足ですか?」
大きな欠伸を零していると、艦長――今は戦艦ナデシコに身を預けている――のユリカが声を掛けてきた。
重たい肩をコキコキと慣らしつつ、答える。
「ん〜、何だか夢を見てたような、見てなかったような。そんな感じですっきり眠れなかったんだな、これが」
「やっぱりナデシコじゃ落ち着きません?ベッドの具合とか……」
「いやー断然こっちの方がいいね!逆に贅沢すぎて眠れなかったり?貧乏性ってのは哀しいよなあ。
せめて添い寝してくれる可愛い女の子でもいりゃ、ぐっすり快眠できるんだろうけど」
食事も美味いし!と別の所を主張しつつ、冗談めかして一人身の寂しさをネタに、笑って――
みたものの。
そんな冗談の中に、妙な確信めいたものを感じた。
そうだ。人の体温。呼吸。心音。柔らかな肌。それに抱かれて眠る、心地良さ――………。
「……んん?」
一人、首を傾げる。まるでそんな経験があったような、気がして。だが、はっきりと思い出せない。相変わらず
記憶は霞がかったままだ。隣ではユリカが、アキトと添い寝……と妄想を広げてうっとりしている。いつもと
変わらない艦長に苦笑していると、艦長を呼び戻す艦内アナウンスが流れた。慌てて駆けて行くユリカに
手を振り、一人残されると、艦から望む暗い星の海を眺めてから、反射してそこに映る己の姿を見詰める。
自分にも、そんな女が居たのだろうか。居たなら――今頃どうしているのだろう。
その相手に、自分は優しくしてやれて居ただろうか。そのぬくもりに返せるものが、あっただろうか。
妙なざわめき。不意に込み上げてくる、不安。訳も分からぬ後悔。ただ、漠然と。
>>713 身元割り出して殺してやるよ。
ついでにお前の家族も全員殺してやる。
「いるんなら、抱き締めて欲しいね。……ぐっすり眠れるように」
誰に語るでもなく、茶化したような調子はいつものまま、けれど呟く己の顔に冗談の笑みはなかった。
誰もいないからこそ、誰にも見せない弱々しい苦笑が浮かぶ。失ってしまった記憶の中に、その温かさが
あるのなら、取り戻したいと願う。
きっと。記憶ごと失って後悔するほどには――そんな相手が本当に居たとして――情があったのだろう。
確信は持てないがそう思う。
そして、何故だろうその温もりがもう、ずっと届かない気がした。
自分の行方知れずの記憶より更に、ずっと遠くにいってしまうような――これは、予感か。それとも。
「あーやめたやめたっ!辛気臭いのは俺らしくねぇ!さーて、気分転換に食堂にでも行くとしますかね」
訳の分からない靄を振り払い、声を上げて、それ以降もう考えない事にした。
いつか記憶は戻る。その時すべてが分かる筈だ。それでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせ、
足早にその場を後にする。
多分、愛してはいなかった。その状況になければ、触れ合う事すらなかったかもしれない。
――だが。
記憶も、何もかも、消えかかった時。
自ら呟き求めたのは、その女だった。
二度と戻らないあの温もりをくれた、その女だったのだ――。
end
>>711 お気づきとは思いますが、
スクリプトのようにテンプレ暴言吐く子が居ついているので気にしないでね
続きも期待して待っています
>>723 すげー、えろくて切ない…!
エロというより大人向けのSSって風情だな。GJ!
>>719 GJ!!Aの作品は久々だね
>>722 今の時代そういう発言だけでも捕まるからやめといたほうがいい
あと、スルーするんだ
727 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 08:51:41.64 ID:19/Ip8PB
Lでパートナー交換をしてみた一鷹と悠さん
後日、ハルノに何をした?ってくらいに満面の笑顔&ラブラブオーラ全開になってるハルノに悠さん絶句
なんての妄想したが文に出来なかった
兄さんに対して
アリス「……もう終わりですか?一鷹さんの方がサイズ、固さ、回数、
技術共に遥かに上回っています。悠凪さんは問題だらけです」
一鷹に対して
ハルノ「あぐっも、もこれ以上は!もうらめェ!ハルノ、ハルノのAIバカに
なっちゃう!オーバーヒートしちゃうのォォ!!」
後日、アリス、ハルノ返却後
ハルノ「……悠凪さん…下手です」
兄さん・・・(´・ω・`)
>>711 Z2クリアして興奮冷めやらぬまま
いろいろ期待してスレ覗いたら
期待を具現化したような作品がッ!
エスターかわいいよエスター
二次Zで一番好きな二人が!クロウ×エスター続き期待してます!
Aといい職人さんのレベル高くてすげえ
ちょっとだけ投下
勢いに任せてミツコ×リョウトです
最近、よく頭痛がするようになった。
正確には頭痛ではないのかもしれない。とても重要なことを忘れているかのような焦りが頭痛となっているのかもしれない。
それはここ最近ますます酷くなってきている。 最初は日頃の疲れからきているのかと思った。
だからラーダさんに相談してリラックスするお香やヨガ、簡単なカウンセリングをしてもらったりした。
それによって確かに溜まりがちだった疲れも和らいだ。
だがこの正体の知れないもどかしさだけはどうにもならず、日を追うごとに増していった。
(なんなんだろう、何か取り返しのつかないことを忘れている気がする)
しかし、そんな重要ごとを自分が忘れるとは思えない。これでも記憶力は良いほうだし、ごく最近のことなら指折り数えながら順だって説明出来る。
(そうだ、あの日からだ。自分がイスルギ重工へ一週間の交換研修に行った日から)
でもおかしい。あの研修は別にこれといったアクシデントもなく平穏無事に終わった。
リンさんに注意されたようにミツコ・イスルギという人物にも細心の注意を払って接したが特には…
『…リョウト、ミツコ・イスルギという女には決して気を許すな』
ズキッ!!
「うっ!」
あの日、研修の話を聞かされたときにリン・マオが呟いた科白が一言一句思い出される。
太い釘を脳天に叩きこまれるかのような衝撃が頭に響いた。
「ううぅ、くう…」
『羊の皮を被った何とやらなんて言葉があるが、彼女ほどそれが似合う奴もそうはおるまいよ』
耐え難い。背筋が凍えるような悪寒が背骨を伝う。
脳味噌がこれ以上の回想はやめろと叫んでいるのに心がそれを覗こうとするのを止められない。
『リョウト・ヒカワさん?お初にお目にかかります。ミスルギ重工社長を務めております、ミツコ・イスルギです』
ズキィッ!!!!
「がっ!」
頭が痛い、頭が痛い、頭が痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
『綺麗な目をしてらっしゃいますのね、リョウトさん。うふふ』
『分の悪い賭けはお嫌い?』
もう限界だ。これ以上のイタみは勘弁してほしい。
でも、自分でも窺い知れない心の奥底でどくんどくんと何かが胎動している感覚がある。
『私を憎めてもXXXまでは憎めますかしら?』
『御機嫌よう、リョウトさん。また会える日を楽しみにしていますわ』
「うわあ!!!!」
「きゃっ!?」
「はぁっはぁっ、え、リ、リオ?」
「もう、驚かせないでよリョウトくん!!会社のロビーでうたた寝なんてらしくないじゃない!しかもうなされてたわよ?」
唖然と周囲を見まわすとたしかにそこはマオ社の正面玄関で、自分はそこに備え付けられているソファーにいる。
「ちょっと、本当に大丈夫?顔中汗びっしょりよ」
ハンカチを取り出しリョウトの顔を拭ってやるリオだが、リョウトはまるで意に介さず荒い呼吸をついている。
「……ぼく、うなされてたの?」
「う、うん。私は用があって降りてきたんだけどそしたらリョウト君がソファーに倒れてるんだもの、ビックリしたわよ」
「そうなんだ…。ごめんね、驚かせちゃって。あ、ハンカチ…」
「いいのよ。ハンカチなんて汚れるためにあるんだから」
「…………ありがとう、リオ。そういえば、用事って?」
「招かれざる客を迎えに来たのよ。まったく、気が重いわ。あ、到着したみたいね、って…ええ!?」
リオのその驚いた声にリョウトも顔を向ける。そこには……
「まあ、リョウト・ヒカワさん、御久し振りですわね」
いた。
初めて会ったときには毒々しい赤いチャイナドレスを着ていたくせに、今はやけにゆったりとした服装で、
それでも端からみて分かるほど膨らんだ腹部をそっと守るかのように手で添えて
「御健勝そうでなによりですわ」
ミツコ・イスルギが、しかしそこだけは相も変わらず真っ赤な血のように紅い唇を、にぃ、と三日月の形に歪ませた。
続く
中途半端ですいません
ちょこちょこUPしていくので気長に付き合ってください
多分NTRも入るので気に入らない人はNGしてください
>>736 ちょこちょこじゃなくてまとめてUPしたほうがいいと思う
苦手要素があるなら余計に避けやすい・且つ待ってる人が見やすいように
まとめうpをお勧めする
続くならタイトルとかトリップとか、苦手要素が多いならNGしやすいようにした方がいい
このスレを最初から見てたら多分分かると思うが、書き手さんは皆そうしてる
好きなスタイルで投稿する権利はもちろんあるけど
チョコチョコ投稿はスレの流れを阻害したり
あるいは本当に楽しみたい人でも続けて読めなかったりと
「未完成だけど人に見せたい」という自己満足以外メリット無いよ
経験上、そういうスタイルのSSが完結する可能性は低いし
>>736見る限り、謙虚で悪い人ではないんだろうけど…
乙。続き楽しみにしてるよ
すでにアドバイスされてるけど、ちょこちょこじゃなくまとめてうpがいいよ、本当に。
>>738 こう言った場での作品披露なんて自己満足以外の何をモチベーションにすれば良いのか
細かい事は良い、今はこのSSラッシュと職人に乙だ!
クロウ×エスターの流れにのって
エスターが会話の中で親や友達や先生…って言ってたけど、
やっぱりハイスクールの学生だったんだろうか
ってことは止む終えず中退状態?
スコート・ラボでスットコに語学習ったり、トライアさんに理系教わったり、
クロウさんに保健体育教わったり…
クロウ「何で保健体育?」
エスター「クロウ、子供の作り方を実戦で教えろよ!」
もしくは問題が解けたらご褒美クレ!ってエスターに言われて
フェラされてしまうクロウさん
エスターは尽くしたがりな気がするんで、されるより奉仕する方が
好きそうなイメージ
苦労さんのエロが逆レイプしか浮かばないのは
やはり人徳なんだろうか
次元獣化するのが女だったらいろいろ妄想できたのに・・・!
とか思ってた一週目後半。
石神社長の悪戯で混ぜる薬をミスって媚薬を盛った結果
ミウミウ・絵美・シズナに襲われる浩一などの大混乱に発展
>>743 女嫌いを公言してる為、多分そっちは草食派
ラボにいるチーフとエスター共に恐らく肉食系
後は…分かるな?
>>736 ・続き物はタイトル必須
・リョナ・陵辱・NTR・特殊嗜好の内容に関しては投下後でなく投下前に一言置く
・完結しない場合、総量にもよるが5レス以上の投下がおすすめ
投下は初めてかもしれんから
>>747が貼ってくれてるログを見てからこれからは
投下した方がいいかも
小出し投下は、スレによっては荒れる原因にもなったりするし
>>743 ○さん相手なら普通なのも想像できる
○さんが慰めを求め、苦労がそれに応えてリードするとか
>>729 ハルノから凄いと聞いたイクサー2が試しにきて、あまりの凄まじさに心までとろけて
あんなの(アリス)より私の方が相応しいとアリスと口論になり
アリス搭乗ラッシュバードとイクサーΣの場外乱闘に発展し
2人揃ってイクサー1に成敗されたり
そのイクサー1も一鷹のアレに内心は興味津々だったり
そんな図が浮かんだ
>>743 女嫌いだし、基本良い人だから襲うイメージないんだよな
やっぱ逆レイプしかないだろう
>>750 イクサー1は歴代味方史上最強のチートの使い手だから
恐ろしいな。ミイラになるぐらい絞られそう
イクサーズ陥落
「もうあなた無しじゃ生きられない…」
「…お兄様…すごい」
ゴーダンナーズも陥落
「奥さんなのに…ゴオちんのいない間にデキちゃった」
イクサーはパートナーと百合ってなきゃヤダヤダ
755 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 16:35:03.14 ID:c38tFQFk
イクサー伝説で男に走ったイクサー2には絶望した
女の子なんだから男に恋したって良いじゃないか
イクサー2ってなんだか駄目男に騙されそう
イクサー伝説でパートナーになったのが
超能力使える俺最強wwwな駄目男だからな
イクサー2はお姉さまと渚の愛の育み覗き見して
一人その身を慰めればいいよ
クロウ×エスター、後半投下します
前回と同じくNGの場合はトリップまたはIDであぼーんして下さい
クロウが身を起こし、エスターの下着に手を掛けると、やはりというか、びくりとエスターの身体が震え、小さく……や……と拒むような声が
聞こえた。女の子らしい、ピンク地に白いフリルで飾られた下着の、腰に引っ掛かる生地を両指に引っ掛けたところで一旦止める。淡い
色のそれも、上からでもちらりと臨めるクロッチの部分だけが色濃くなっており、エスターが言っていた通り随分と濡らしていたようだった。
「……怖いか?それとも恥ずかしいんなら、脱がさずにする事も出来なくはないが……」
「あ、あたし……自分の身体だけど、そんなとこ、み、見た事ないもんっ、だから変、だったらどうしよう、って――…」
両肘で上半身を少し浮かせてクロウを見上げるエスターが、その後にほんの小さな小さな声で、――クロウに幻滅されるの、嫌だ。と
そう言った。日頃の粗野な口調の少女が、何時も見せぬ恥じらいを見せて、好きな相手に嫌われたくないと訴える様は……なかなか破壊
力があると思った。主に、理性へ対しての。切ない喘ぎと表情を眺め、瑞々しい肌に触れて、全く感じないクロウではない。たとえ女嫌いと
公言しても、男性機能に異常があるわけでもなければ、男色家でもない。つまり、その手の欲望は当然持ち合わせている訳で。
優しくするべきだと分かっていて、さてそれを行える理性がいつまで持つか、少々不安になってきた。
「分かった、なら――」
「ふえっ!?きゃああああッ!クロウ、待てこら、やだやだやだ何すんだ変態ィイイイ――ッ!!」
エスターの唸る声に応えてクロウは迷わず下着を引き下ろした。びくっと驚いて脚をばたつく足を制して左足を抜き去り、右足の腿に
ピンク色の下着を置き去りにしたまま、掴んだ左足を己の肩に掛けて縦に脚を開かせる。下着をなくして開いたそこに、自分の指を
押し当てた。悲鳴を上げ真っ赤になって首を振るエスターの制止を無視したまま、まだ開いた事のない割れ目を二本の指で開いていく。
まだ生え揃わない恥毛を濡らして光らせる蜜を、とろとろと溢れさせる秘裂。まだ一度も触れられていないそこはまだ鮮やかなピンク色で、
指二本の力では硬い入口を広く拡げる事も叶わない。それなのに、丸い臀部の谷にまで零れていく程蜜を溢れさせていて――何とも
淫靡なその光景に、見下ろすクロウの喉が鳴った。
「変かどうか、見て確かめるのが一番だろ?……綺麗だぜ、凄く」
「ふ、ううう〜〜〜〜ッ!?……うう、ほ……んと――?……何か変だったり歪んでたりしてない?」
何の前触れもなくそこを開かれ覗かれたエスターは、ぎゅっと硬く目を閉じて顔を背けていたが、クロウの言葉に恐る恐る瞼を開き、クロウ
の顔を見上げて尋ねる。宥めるように人差し指を割れ目に押し当て、擦りながら、顔をエスターへと向け直し頷いた。
「ああ、凄く綺麗だ、エスター……」
穏やかに頷いてやりながら、ゆっくりと指を中へと押し込む。くくっ、と軽い入口の抵抗の後、熱く蕩けた中へ指が飲み込まれていく。
「あ、あぁッ!クロ、クロウっ……ッ!んんうっ、なんか、入って、入ってるよぉっ……!」
直ぐにエスターの身体が震え、起き上がっていた上半身がガクンとシーツに落ちた。肘が上身を支えられなくなったようだ。もう一度シーツ
の上に戻るエスターの様子を眺め、入り込んだ指を少しずつ奥へと進めていく。第一関節から第二関節まで、そして指の根元まで、少し
ずつ焦らないでゆっくりと。まだ慣れていないエスターの中は狭く、硬い。だが溢れるほど湧く愛液が指の進攻を助けて、滑らかに詰まる事
なく奥を目指して進められた。
「あ、あっ、クロウ、んぅ、んんんッ……!」
白い手がシーツを引っ張り身体に力を篭めようとしているが、クロウが片脚を掲げている為下肢に掛かる緊張は強制的に分散させている。
余計な力が篭ってエスターが痛みを感じないように考慮しての事だが、エスターは身体が言う通りにならない事へ躊躇っているようで、嫌々
と駄々っ子のように何度も髪を揺らして目を潤ませ、クロウを見て縋る。
「ここまでにしとくか?」
付け根まで愛液で濡らす指をそっと引き抜こうとすると、震えるエスターの手がクロウの手に伸びてそれを制した。
「ふ、ぅううっ、ちが、う――や、やれる、やれる、けどぉっ……!なか、が、ジンジンしてっ、クロウの指が、あつくてぇっ……!これ、って、
ねぇ、感じてる、のかなっ?あたし、クロウの指でっ、感じてるっ……?んぁ、あっ、ひうんッ!」
エスターは初めて受け入れた指の感覚に戸惑い震えながら、 その中から快感を見出し受け止めようとしている。自信なさげに眉尻を
下ろし、尋ねるエスターへと指を軽く前後させる事で応える。中を擦り、新たな喘ぎを引き出す。
「ああ、エスターはちゃんと俺の指で感じてくれてる。いや、その前から、胸にしてる時からずっと感じてくれてたぜ。……中がこんなに
濡れちまう位、気持ち良いって応えてくれてる。――…そういう時はもっと、気持ち良い、って言って良いんだ」
気付かない内に自分の声も掠れて、零した溜息に熱が篭っていた。素直に頷くエスターの様子を確認すると、収めるだけだった指を更に
動かし、中に馴染ませていく。指を引き、突き入れる。始めは浅く、次第に深く。そうして、エスターがより強い快感を感じられるように。
空気と共に中に押し入ればぐちゅりと濡れた音が響き、指を引き出せば絡みついた愛液がとろとろと割れ目から溢れてくる。中は指に
心地良く絡みつき熱い蠕動が伝わって、局部から視線を離し顔を上げればそこには、瞳を潤ませ、切なげに喘ぐエスターの顔。鼓膜へ
甘たるく響く嬌声。クロウはやばいな、と胸の内で呟いた。優しく教えてやりたいと言う気持ちが、喘がせ啼かせたいと言う欲求へと摩り
替わっていく。男は、どこまでいっても男でしかない。喘ぐ女の前で欲望を抑える術など持ってはいないのだ。
――…つまり俺は、エスターを女と感じているのか?五つも離れた女の子を?
自らの欲望が示す答えに唖然として、だがしかし目の前で切なく喘ぎ身を捩るエスターを見詰め、思い改める。エスターは、充分過ぎる
程魅力的な女だと。――流石に、まだ言ってはやれないけれど。冗談なら幾らでも。だが本音で口にするには自分も照れてしまう。
それに、今はそんな言葉よりももっと直接的なものが求められている筈だ。
「あ、あぁっ、ふああっ、クロウッ、あっ、い、いいっ!クロウの指っ、あたしの中をぐちゃぐちゃしてるのっ、気持ちいいよぉっ……クロウっ!」
教えた通りに従って、迷わず良いと喘ぐエスターに顔を近づけて囁く。指は中に含ませたまま、ざらついた感触の内側を擦り上げた。
「ひぁっ!?ひ、あぅッ!そこ、クロウぅっ、ひぅ……っ!」
「指一本じゃもうそろそろ、物足りなくなってきたんじゃないか?随分慣れてきたしな」
「あ、あぁあっ、にほん、になったらぁっ、あたし、もっとかんじ、かんじちゃうよぉっ……!さっきから、きもちいいのがいっぱい、ふくらんで、
ふわふわしてっ、ふあぁ、変、なっちゃいそうっ、い、ああ、あああんッ!」
「ああ、分かった。それが何か、直ぐにエスターも分かるようになる……」
苦痛ではなく、快楽の生理的な涙で頬を濡らし、答えを求めるようにエスターがクロウを見詰める。指に絡みつく膣の具合とエスターの
言葉から直ぐに事情は察せたが、言葉で説明するよりも実際体感した方が早い。時折腰を擦り付けるように揺らすエスターの中から、
ずるりと指を引き抜き、中指を揃えてもう一度押し戻す。やはり二本同時となると入口の抵抗がきつい。指を手首から回して捻じ入れて
いくが、感じる抵抗があると言う事はエスター自身も痛みを感じていると言う事だ。快楽に喘いでいた声が一変して、ん、と唇を噛み
目を瞑って堪える仕草になる。
第一関節まで収めたところで、手を止めた。エスターからは深い溜息が漏れる。
「……痛むか?」
「ちょ、っとだけ――きつい、感じ……。でも、ちょっと拡がって熱い感じが、痺れてるみたいで――…」
「気持ち良いのか?」
「……うん……」
恥ずかしそうにコクンと頷くエスター。痛みまで鈍い快楽と受け止めようとしているエスターの身体は、馴らせばきっとどんな愛撫にも啼き
喘いでくれるに違いない。――自分の手で如何様に初心な少女が女になっていくのか、育ててみたいと思い始める自分を制して、
更に指を奥へ進めていく。
「つ、く――…んっ……クロウ……あのさ」
「……ん?」
硬い入口を解し、先ほどよりもより慎重に指を進めていると、息を詰めたエスターがおずおずと声を掛けてきた。手の動きは止めず、顔を
上げてエスターを見遣る。苦痛と快楽の狭間で揺れ動く少女は、それなのに何処か気遣うようにクロウを見詰め、
「クロウは、へいき……っ?あたしばっか、されてて、クロウは、ぜんぜん、きもちよくない、んじゃないかなって……」
馴らすばかりの行為に集中しているクロウを気に掛けてくれているようだった。余裕があるわけでもないのに、そう気遣ってくれるエスターの
優しさに、ふ、と笑みが漏れる。安心させるよう微笑みながら、大丈夫だと告げた。
「直接気持ち良くなるって事はないが、いい気分だぜ。エスターの可愛い声と顔が眺められるからな。それなりに興奮してる」
そう、重たい位に股間には血が集まり、エスターの視線の届かない位置でボトムが苦しい位に膨らんでいる。指に絡みつく熱に期待と
興奮を感じている。
泣かせたくないと思っていたのに、苦痛に震える姿にぞくぞくと背筋が震える。無垢な少女の身体を思う様自分の欲望で穢して、犯して
しまいたい。躊躇いがちな様子から、もっと淫靡に悶える姿を引き出したい。羞恥を煽り、そこを責めて、思う存分滑らかな肌を貪りたい。
そんな欲望が熱と共に頭をもたげ始めている。――だが、勿論口にはしない。雄の欲望を剥き出しにしたら、間違いなくエスターは
怯えてしまう。張り詰める欲望と興奮して乱れる息を飲み込んで、もう一度微笑んだ。
「エスターが気持ち良いなら、俺も気持ち良い。……だから大丈夫だ」
「そ、っか……。なら、良かった、あぁ、んぁんッ――!……後で、クロウ、あたしのなかで、いっぱい、気持ち良くなって、ね……?」
ほっと息を漏らし、喘ぎ混じりの中でエスターが微笑む。期待してる、とそう返した言葉はその通りの意味で、ぎこちない誘いにも喉を
鳴らしてしまう程、クロウもまた快楽に餓えていた。こなれてきた中の具合に合わせて自然と施す愛撫も激しくなり、空気と蜜をたっぷり
取り込んだ指が、ぐちゅぐちゅと卑猥な水の音を立てて柔らかく解れた中を掻き乱す。
「ひあッ!クロウ、はげしっ、んぁああっ!えっちな音、いっぱいするの、やだぁっ……!」
エスターの耳にも充分届くような中を掻き混ぜる音。恥じらい、嫌だと言う声も聞こえるが、指を銜えるそこはまるで喜んでいるかのように
クロウの指に柔らかく噛み付いてくる。
「……嘘は良くないぜ、エスター。――寧ろそっちの方が感じて、気持ち良くなっちまうんだろ?」
にやりと唇の端を上げて笑い、ぐり、と手首ごと指を返し奥を抉った。素直でない口にお仕置きするように。シーツの上をエスターの身体
が跳ねる。裏返った嬌声が耳に心地良い。
「ひぃんッ!?ひゃうううッ!?そこ、らめなのにぃっ!クロウ……っ、ふぁ、あっ、いやあんっ、変になっちゃうよぉっ!ひぁぁあッ!らぇ、
やらぁっ、ぐりぐり、ぐりぐりしないれぇっ、くろぉっ!」
呂律も回らず、快楽の涙を零しながら悶えるエスターを、更に追い詰めていく。指の動きを速めて、粘つく愛液が白く濁り始めた。
忙しなく動かす指を時折留めて、探り当てた敏感な箇所を強く擦り、小刻みの振動を与える。細い身体がのたうち、肉付きの薄い腰が
跳ねて、それでも手は止めない。まだ上り詰めてはいない。達するまで、手は緩めない。非情なほど強い刺激を送り続けながら、喘ぎ
震えるエスターに囁いた。
「変になっていい。俺しか見てない。だから、見せてくれ、エスター。……イくんだ」
「い、ぁッ、あッ、クロウっ、らめっ、い、イク……!イッちゃうぅっ、いくッ、イくうぅぅぅ――ッ!」
ぼろぼろと涙を零すエスターの瞳がぎゅっと閉じられ、一際甲高い喘ぎが宣言となって、同時にきゅうっと指が膣壁に食いつかれた。
少女が初めての絶頂に昇り詰めた証拠だ。媚びるような襞の動きの中、達しているその最中さえ休ませず、敏感な一点を摩擦する。
「ひぃいんッ!?イッて、イッてるのにぃっ、また、またイク!クロウ、イクの止まらない、よぉっ!あ、ああぁぁあああッ!」
高く伸び上がった快楽から容易く開放してやったりしない。これまでの苦痛や羞恥に耐え抜いた分、存分に浸らせてやる。達して、その
最中にまだ続く終わりの見えない快楽を注ぎ込んで――。エスターの閉じた筈の瞳が見開かれ、薄い背中が浮き上がって、怪我も
忘れシーツを力いっぱいに掴み、掠れるまで伸びる嬌声。何処か獣染みたその響きは、もう少女とは言わず、女とは言わず、雌のそれ。
腰に直接響き、疼く肉茎にぐっと息を詰めながら、クロウは長い長い絶頂をエスターの穢れない身体に刻み込んでいった。
脱力しきったエスターの中から指をずるりと引き摺り出すと、愛液を吸い込んだ二本は他の指と比べれば明らかにふやけていた。濡れ
やすく感じやすいエスターの具合がどんなものだったのかをありありと示すその指を己の口元に寄せ、絡みついた蜜を舐める。久しく
味わっていなかった女の濃い味がした。
初めて達したばかりのエスターはまだ整わない呼吸を全身で繰り返している。白い肌は熱で薄っすらと桃色に染まり、額には汗の粒が
浮かんでいた。開いた口から零れた唾液の痕が唇の端から伝い落ちているが、涙さえ拭う力のないエスターには、それを気にする事も
出来ないようだった。指に絡みついた愛液の味を楽しんだ舌で、身を傾けそっと涙の後を拭い、その後に唇の端から零れた唾液の道を
辿って掬う。労ってやるように、お疲れさん、と一言添えて。
「……………死ぬかと、思った」
熱い息を吐きながら、ぽつりと漏らすエスターの言葉に、クロウは思わず笑ってしまう。
「うう、笑うな……馬鹿にしてんのかよ……」
「そうじゃない。それだけ感じてくれたらこっちも男の冥利に尽きるってもんだ。寧ろ有り難いと思ってる」
拗ねて唸るエスターの、額に張り付く髪を掻き上げてやりながら訂正する。あれだけ喘ぎ啼いてくれたなら、どんな男だって喜ぶ。無論
自分だって、楽しませて貰ったし、随分と煽られてしまっている。恥ずかしそうに俯くエスターへ、よしよしと子供にするように汚れていない手
で頬を撫ぜてやった。エスターは、ん……と気持ち良さそうに頬を擦りつけ、甘えてくる。何度も頬を包み込んで、相手の気が済むまで
撫でてやっていると、ゆっくりと頬を離したエスターがクロウを見詰め、呟いた。
「……でも、こっからが本番、だろ?」
「まぁ、そうと言えばそうなんだが――…」
エスターの頬から、己の頬へ移してカリカリと指で掻き、言いよどむ。確かにここからが、その通りなのだが。実際自分もそう余裕は無い。
絶頂の甘い喘ぎが未だに耳に残っているし、膨らんだ熱は放出する先を求めてきつく布地を押し上げている有様だ。出来るなら抱きたい
と思う――が。少々今の自分には余裕が無さ過ぎる。故に、エスターをこのまま求めて良いものか、躊躇っていた。
言葉を濁すクロウの様子に、エスターの表情が次第に曇っていく。陰鬱な雰囲気を漂わせるエスターに気付いて慌てて顔を向けると、
涙目でエスターが叫んだ。
「……あたしじゃ、っ、……勃たねぇのかよ!」
「ぶっ」
あんまりにも直接的な発言にクロウは噴いた。斜め上を行く発言に驚愕してのそれだったが、エスターは逆に図星だと捉えたらしい。瞳
に涙を溜めて、ちくしょう!と怒鳴り上げている。
「やっぱりっ!どうせ、今までも全部お世辞だったんだろッ!悪かったな、色気の欠片もねぇ小娘でっ!どうせ、どうせあたしはクロウを興奮
させられないマグロだよっ!」
「何処でそのマグロの意味を知ったんだって突っ込みたいが、先ずその前に落ち着け、エスター。俺はんな事言ってねぇし、思ってもねぇ」
下半身に力が入らないようで、自由に動かせる両腕をバンバンとシーツに叩きつけているが、片腕は酷く怪我をしている。痛くない筈が
ない。それに実際傷にも響くだろう。慌てて両腕を捉え、エスターの頭上で細い二本の手首を纏めて押し付け、乱暴な抗議を封じる。
う゛ーっ、と涙目になって唸るエスターを宥め、溜息をつく。疑わしげな眼差しをどうやって説得するか――…百聞は一見に如かず、とも
言うし、実際分からせてやった方が早いのかもしれない。やれやれと天井を仰いでから、エスターの腿の付け根にぐいと膨張した股間を
押し当てた。
「ひぁっ!?え、え……っ?」
「充分エスターの声に興奮してた。……ほら、分かるだろ?硬くなって勃っちまってるのが」
「えっと、えっと……あ、こ、これが……?」
驚いて悲鳴を上げるエスターへ、暫く擦り付けるようにしてその様を確かめさせる。理不尽な怒りを納め、初めて感じた男の膨らんだ性器
に、ぱちぱちと何度も瞬きして忙しなく下半身のそれとクロウの顔を交互に見遣るエスター。問いかけに対して、ああ、と短く答えてから
腰を上げ、エスターの肌から下肢をずらした。何となくクロウ自身も気恥ずかしくなって、掴んだ手首を離しつつ、エスターのびっくりしたような
顔から視線を逸らす。
「俺が困ってんのはその逆だ。最中のエスターが可愛すぎて、抑制が効かなくなるかもしれん。そうなっちまったら、エスターを傷つけちまう。
指ですらあんなに慣れるまで辛かったのに、この上更にモノを突っ込んだら……な」
その何倍の太さも質量もある代物で、狭い口を抉じ開けるのだ。侵す方はそのきつさに愉悦を感じるが、抱かれる方は間違いなく苦痛
を多く知る事となる。それでも労わってやれれば幾らか軽減してやれる方法はあるが――喘ぐ姿に嗜虐心すら芽生えそうな今は危険だ。
だからここまでにしよう、そう説得しようと詫びのキスを施しにエスターへ顔を寄せ――…、
「クロウの馬鹿野郎ッ!!!!」
「ぅがっ!」
がいん、と硬いものがクロウの額を襲った。応急箱に続く痛恨の一撃に額を押さえ声にならない悲鳴を上げて呻く。火花散る中、
エスターに頭突きをされたのだと気付いたが、何故食らったか全く理解出来ない。ごいんごいんと銅鑼が鳴るような痛みの余韻が続き、
見下ろしたエスターの顔も衝撃から滲んだ涙でぼやけている。先程の自棄になったものとは何処か違う、けれどやはり怒ったような顔が
キッとクロウを睨み据えていた。
「痛くったって構うもんか!全然何にも感じて貰えないより、ずっとずっと――!クロウがあたしにドキドキしてくれたって方が大事なんだ!
それとも何かよ、クロウはその、勃ったまま何にもしないでほっとく方がいいのかよ!あたしは、クロウがしてくれたみたいに、いっぱい
クロウにも気持ち良くなって欲しい――…そりゃ、出来る事なんて、何もないかもしれないけど、乱暴にしてそれでアンタが気持ち良い
ならそれが嬉しいから。萎えちまうんなら、え、エッチな言葉だって格好だって、何だって言ってやるしやってやるよ!
あたしがする痛い思いっては、今の頭突きと応急箱ぶつけたのでチャラだ!クロウだって言ったじゃねぇか、最後まで付き合って貰う、って!
……だから、だからっ、最後まで……抱いてくれなきゃ、やだ――…っ」
真摯な叫びの最後は、震える声で――抱いて欲しいと切に求められた。頭突きを食らった痛みよりも、エスターの言葉の方が痛い。
そうだ、エスターは何度尋ねても、一度も嫌だとは言わなかった。最初から最後まで固く決意していたのだ。寧ろ意気地がないのは自分の
方で、宥めるどころか逆にエスターを不安にさせていた。……全く、情けないにも程がある。ぐす、としゃくり上げるエスターの頬にそっと
口付けて、悪かった、と心から詫びる。それから最後の問い掛けを――何度も繰り返し尋ねてきたが、今度こそこれが最後だと告げて。
「……抱いて、良いか?」
「――うん……っ!」
強くエスターが頷き、見詰め合った後、微笑み合って唇でキスを交わした。まるで恋人同士だ、とこの時だけ強く思った。ままごとのような、
形だけの慰めの行為であっても。今だけは俺のエスターを女として見て、女として抱こう。
そう改めて心に誓い、もう一度深く桃色の唇へキスを落とした。
「――ッッ!?」
エスターの声にならない悲鳴を、感じた。秘裂を押し込ませた穂先にも感じる強い圧迫感。かなり力を篭めて先を挿入したが、かなり
きつい。裂けて血が滲む事はなかったが、それでも激しい痛苦がエスターの身を苛んでいた。ぎゅっと目を固く閉じてシーツを握り締め、
全身を強張らせて唇を噛んでいる。耐えられないというように、顔を背けているエスターに、熱い吐息を零しながら問い掛ける。
「……エスター、少しだけで良い、力を抜いてくれ」
「む、っ……無茶、言うなぁっ!そんなもん、出来る、かぁっ……!」
ぼろぼろと涙を零して首を振り怒鳴るエスターに、それもそうだ、と苦笑した。幾らか力を抜けば痛みは軽減出来るが、そう簡単に初めて
男を受け入れた娘が、思いのまま力を抜くなんて出来はしないだろう。なら、強制的に力を奪うだけだ。細い腰を掴んでいた手を、鈍い
色の恥毛の間に滑り込ませる。ぷくっと丸く充血し硬くなったクリトリスを甘皮ごと指で擦り上げた。
「ひゃうんッ!な、なに、何したっ……クロウっ、んぅ、くぅうううッ……!」
「ぐ…………ッ!」
途端、エスターの声が裏返り、下肢に篭められた力ががくんと抜け、固い強張りが解けた。緩やかにいけばそれだけ苦痛は長く続く。
一気に腰を進め、一瞬だけの苦痛でエスターの中を満たそうと、機を狙って雁首までしか収めていない肉茎の全てを、ひくつく膣に打ち
込んだ。ずず……っと肉襞に擦れる感覚が背筋を舐め、痺れるような愉悦に噛み締めた奥歯から堪らず声が漏れた。
脈打つ肉茎を包み込む膣は熱く、きつく締め付けるというよりは吸い付いてくるようだ。悦楽への期待に、根元まで深く繋げただけでは
物足りなくなってしまいそうで、とはいえ無作法に腰を動かす訳にはいかない。身体に溜まった熱を吐き出すように深く深呼吸して顔を
上げれば、泣き顔だったエスターが涙が流れた痕で引き攣る頬を、嬉しそうに緩めてクロウを見詰めている。
「……クロウ、ぜんぶ、入ったんだよね……?」
「ああ、頑張ったな、エスター」
そう微笑みかけると、エスターは久し振りの明るい笑顔を見せ、そして包帯の巻いた腕を軽く持ち上げ、
「――…この痛みも、この傷も、成長の証……だよな?」
そう言って、笑った。クロウも、ああ、と深く頷く。
「その傷も、今の痛みも、全部エスターが成長した記憶の一つだ」
エスターは少し照れ臭そうに肩を震わせて、そして。合わせた視線を不意に逸らした。視線をクロウに合わせないまま、ぼそりと呟く。
「……えへへ、ありがとう、クロウ。……そ、それで、さ。う――動いて、いいよ……?動かなきゃ、気持ち良くないんだろ?」
どうやらこちらの身を気遣ってくれているようだ。……実際、柔らかくきつく熱いエスターの中にあって、その奥まで存分に貪りつきたいという
欲求は、じりじりとクロウの理性を侵食し始めている。男を知らなかった身に、強く激しく己を刻み込んで、穢し、痛苦と快楽の狭間で
悶え戦慄くエスターの表情を眺め、蕩ける媚肉を堪能し――…湧き上がる雄の征服欲を満たしてしまいたい。だが、そんな事をすれば
エスターを傷つけてしまう、間違いなく。欲望をセーブしつつ、行えればそれに越した事はないのだが。今の自分では少々理性が危うい。
だからといっていつまでもこのままでは埒があかない。どうするべきか……。
魅力的過ぎる誘いに、受け入れる事も拒否する事も出来ず躊躇って何と変えそうか言葉を捜していると、こちらをじっと見ていた
エスターが、真っ赤な顔で何か、小さく語りかけてきた。
「く、クロウ……っ、の、――で……し、して……っ」
言い難そうに、何度も言葉を詰めてぼそぼそと囁いている、のだが。余りに途切れ途切れで聞き取れない。首を傾げるようにエスターを
覗き込むと、ギッと涙目がクロウをきつく睨み、そして――
「クロウの……おっ、……おちんちんであたしを滅茶苦茶にしてくれって言ってるんだっ!分かれ畜生クロウの馬鹿野郎――ッ!」
「……っ!?」
とんでもない挑発が飛び出し、目を見開いて絶句した。言い放ったエスター本人も恥ずかしさの余り泣き止んだ瞳をまた潤ませている。
エスターはそのまま今日一番紅く染まった顔を両手でぎゅっと隠し、うう……と唸り声を漏らした。
「だって、どう誘えば良いか分からないんだっ!……え、えっちな言葉とか、使った方が、こここ、興奮するんじゃないのかよっ!」
「いや、まぁ、その通りだ、うん……」
エスターの言う内容に間違いはない。だが、突拍子もなく言われたせいで興奮すると言うよりも、驚いたというか。そして、何よりもその
いじらしさが可愛いと思った。精一杯自分を誘い、悦ばせようとしてくれている健気な様子が本当に愛らしい。なら、色っぽさよりも愛らしさ
が滲む誘いに乗らせてもらおう。理性の歯止めはもう利かない。そうだ、女として抱くと決めたのだから、そのように。貪り食らい尽くすような
激しさで、エスターの全てを己のものにしてやろう。
呆然として漏らした返答の後に、繋がったままに身を乗り出しエスターの顔へ己の顔を近付ける。ぐっとより一層深くめり込んだ男根に
白い肌が震えるが構うことなく、掌の間から覗いた、荒い呼吸を繰り返す唇にキスを。直ぐに離れると、にやりと不敵な笑みを浮かべた。
「可愛い挑発もされた事だし、ここからは遠慮はなしで食らいつかせて貰うぜ。先に言っておくが、意地悪と待ったはノーサンキューだ」
「え……?んぅ、くうう――ッ!」
戸惑う隙も与えない。身を起こしざまに脚を二本纏めて片腕が浚い、己の肩に掛けて逃げ場を奪う。奥まで収めた猛りを秘裂の口に
雁首が引っ掛かるまで引き摺り出し、勢いをつけて再び奥へと叩き付けた。溢れた愛液が互いの腰の間で弾けて、ぐちゅりと実が潰れる
ような音が響いた。エスターの背中がシーツから浮き上がり、爪が白むまで手の指先に力が篭っているのが見える。打ち付けた瞬間、
亀頭から竿まで媚肉が絡みついて搾り上げるように肉茎を締め付け、粟立つような快楽が背筋を走る。だが、まだ足りない。
こんなものでは満たされない。
また、ぎりぎりまで肉茎を秘裂の外に引き出し、腰を打つようにして根元まで挿し入れる。ゆっくりと、だが深く深く、エスターの食いついて
くる襞や艶かしく動く奥を堪能する。時折、奥で留めて膣の向こうにある子宮口を誘うようにグリグリと最奥を責めた。
その度にエスターの身体が浮き上がり、力が篭らないのに必死でシーツを握り締め、上身を起こそうとして捻る自分の動きに中が擦れ、
脚が逃げようとクロウの腕の中で跳ねる。そんな動きを諌めるように、愛液でぬめる肉の芽を摘み、捻ってやる。薄皮を剥き上げ、過敏な
そこをより鋭敏にさせた状態で強く擦ると、苦痛でなく快楽に怯えた声が呂律の回らない悲鳴になってエスターから漏れた。
「あ、あ゛っ、ひぐッんぅ、あ、あぅッ!や、そこはぁっ、らめっ、し、痺れちゃうから、やらぁっ……!」
「これ位しないと痛みなんて紛れないだろ?嫌だって言ってるが、ここはこんなに硬くなっちまってるぜ?……ん、それにっ、ここを擦ると、
エスターの中が締まって……っつ、すげぇ気持ち良いっ……エスターが感じてる、証拠だ」
「ひ、ひぅッ!?クロウ、ま、まってっ、そんな、強く、な、なかをこすったらぁっ、あ、熱いっ、あたしの中、とけちゃうよぉっ……!」
「もう充分蕩けてるけどな?……ほら、エスターが感じて濡らしてるから……ここがグチュグチュ言って溢れてるぜ」
クロウの肉茎を銜え込んでいる秘裂は擦れて艶かしい色に染まり、腰を揺らすとみっちりと塞がった筈の間から、白く濁り始めた愛液が
溢れ、まだ淫水に焼き穢れていない陰唇もぷっくりと膨らんで色付いている。態と空気を連れて中を掻き混ぜる音を大きく響かせ、まだ
初心な少女の羞恥を煽ってやる。随分意地の悪い抱き方だと、残り僅かな理性の欠片が己を呆れているが、止められない。
「ううっ、クロウの変態っ、そんな音、立てっ、あ゛っ、あ゛ぁぁっ!やらぁっ、らめぇっ!奥、おくにっ、ひびくのっ、ひびくぅっ……!」
エスター自身が恥らえば恥らう程エスターの膣はクロウの肉茎を締め付け、舐めるように蠕動する。羞恥を快楽と得るらしい身体なら、
言葉で責めてやるのも躊躇わない。声も掠れ、開いた唇から唾液の糸を垂らしながら、汗で濡れたプラチナブロンドをふるふると揺らし、
泣き濡れた瞳でクロウを捉えるエスターの姿に、昏い雄の欲望が今尚燃え上がっていく。
「男は誰もがそれなりに変態だからな。それに……っ、駄目は聞けないって、さっき言った通りだ……エスター?」
「ううっ、あっ、ひぅッ、あ、後で、ぜったいに、っんぁああ゛っ!……な、なんだよっ、も、いい、のか……?」
敏感なクリトリスへの愛撫を止めても、エスターが充分に膣で愉悦を感じていると確認すると、 律動を大きく、だが激しさを増して
エスターの奥を責めていたその動きを、ぴたりと止めた。はーっ、はーっ、と獣染みた呼吸を繰り返しながら、濡れた瞳を怪訝そうにクロウ
へと向け、エスターがその変化に戸惑ったように問い掛ける。深く繋がったままで微動だにしない熱に焦れたように、僅かだがエスターの
腰が揺れる。漸くエスターが悦楽をそこで知るようになったのだから、もう少し煽って、少女の中に潜む快楽を引き出そう。後で多分責め
られるだろうな、と予感めいたものを感じつつも、薄い笑みを唇に敷いて、エスターの怪訝そうな瞳を覗き込み、クロウが問う。
「エスターの中に、何が入ってるのか、これ、が何なのか教えてくれるか?」
「あっ、な、なっ……何、言ってっ……あ゛ああっ、クロウ、やぁあっ、ぐりぐりしちゃやらぁっ!」
唖然として、直ぐに意味に気付き赤く染まるエスターの、奥をグリグリと穂先で抉り答えを催促し、エスターの怒る顔が出来上がる前に
蕩け堕としてやる。
「えっちな言葉で興奮させてくれるんじゃなかったのか?」
「う、ぅううっ!この意地悪っ!変態っ!ノーマルじゃなかったのかよ!…………い、言ったら、クロウは……こ、興奮するのかっ!?」
嫌々するように首を振るエスターへ、ん?と首を傾げてみせて促す。ぐうっと唸り押し黙った後、 上目遣いにエスターが叫ぶ。素面では
恥らって当然の言葉で煽られるのは、羞恥の責めに感じていたエスター自身だろうと――勿論それは言わないでおく。あくまでエスター
には、クロウが望んでいるから言う、言わされるとしておいた方が良いだろう。理性と葛藤中のエスターに、クロウは短く頷いて見せた。
「この程度ならまだノーマルの範疇だ。変態ってのに関してはさっき言ったとおりだし、エスターの言葉で言われりゃ、すげぇ興奮しちまうな」
「ぐっ………!……ぁ、う、うう……あ、あたしのなかに、く、クロウの……ぁっ、はぁっ、んぁ……」
エスターの震える唇が羞恥を飲み込んで言葉を紡ごうとしている。喉を鳴らし、唇を震わせて、恥じらいながらも期待に満ちた様子で。
「く、クロウの……お、おちんちんが、あたしの、なかを、お、犯して、あ、あぁぁあッ!ひ、クロウっ、やんっ、あ、あぁあーっ!」
たどたどしい調子で淫らな言葉を綴るエスターの中が、きゅうっとクロウの肉茎を締め、艶かしく舐め上げる。それを合図に、押し留めて
いた欲望を開放するように、激しく深い律動で――エスターが言った言葉の通り、今日初めて男を知った少女の膣を犯した。
ずちゅん、と深く速く穿つ度に湧き出る愛液がシーツに飛び散り、互いの聴覚を煽る。鼓膜にこびり付いた淫水の音と、絶え間なく続く
エスターの喘ぎが、クロウの理性を焼き切っていく。
「あ゛ぅッ!あ、ぁあッ!んぅッ、は、はげしすぎるよっ、クロウっ、クロウ!あたし、こわれゆっ!クロウのおちんちん、きもちよすぎてぇっ!
ふああ、ッあ、あッ、あ゛ぁっ!らめっ、奥ぅっ、奥はらめぇっ!ひうううッ!」
「エスター……ッ、う、はっ……!」
降りてきた子宮口をこつん、と亀頭で打ち上げ、しがみつくように肉茎に絡みつく媚肉を引き剥がし抉っては擦り上げる。焦点も彷徨い
快楽に飲み込まれ、恥じらいも躊躇いも忘れてエスターは淫らな言葉を喘ぎに乗せて嬌声を響かせる。クロウの息も荒く乱れて、エスター
の名を呼ぶそれもまた、熱い息と共に零れ落ちた。じりじりと近付いてくる限界のその瞬間まで、侵して、蹂躙して、捻じ伏せていたい。
せり上がってくる吐精の予感に急き立てられ、浅く、速く、腰付きが変わり、捉えていた足を振り解いて、肉付きの薄い腰に掴みかかる。
「あ、クロウ、いく、イッちゃうっ、もぉ、だめぇっ、あたし、イッちゃうよぉっ、イく、やあっ、い、イくぅ――ッ!!」
「ぐ、ぁ、はぁっ、ううッ、エスター……ッ!」
ぎゅうっとエスターの手がシーツを握り締め、腰が跳ねて暴れる。それを押さえ付けながら、直前にまで向かってきた射精の瞬間に鈍く
呻く声を上げて、エスターの名を呼ぶ。もう限界だった。狭い膣が暴れる肉茎を強く圧搾し、精を溜めて膨らんだ先が耐え切れず、
白濁を子宮目掛けて噴き上げた。目の前が白く濁って見える、一瞬だが酷く長い射精感。びく、びくんっと中で痙攣し、一波二波と
続く脈動総てをエスターの中へと放って、それが収まって漸く、きつく抱えていた腰から手を離す。ホワイトアウトした視界は未だに濁って
いたが、それでもエスターの青い澄んだ瞳は見つけられて、ぜぇ、ぜぇ、と整わない呼吸を繰り返しながら身を乗り出し、手を伸ばす。
ぼんやりと蕩けたまま意識もあやふやなように見えるエスターの頬に、そっと触れた。
「……ぁ、あ……、クロウ――…」
掠れた、喘ぎに擦り切れた声で名を呼ばれ、力の抜けた手が求めるように伸ばされ、言葉がそれ以上なくとも今は何を欲しているのか
が分かるから――。クロウは被さるようにして、エスターの唇に口付けを落とした。
「腰が滅茶苦茶だるいんだけど、どうなってんだよ!しかも散々やらしい言葉言わせて!この変態っ!色情魔っ!」
……案の定、落ち着いた途端に罵られた。萎えた芯を抜き、横になってエスターに肩枕をしているのだが、肩にしっかり頭を預けつつ、
正気を取り戻した勝気な瞳が、先程から遠慮なくクロウを攻め立てている。まだ身体の自由が利かない分ぶん殴られないで済んで
良かったと思うべきだろう。責める言葉に反論の余地はないので、クロウは大人しく言われるままになっている。というか、言おうとしたら、
にべもなく何時もの調子で「喋って良いって言ってないぞ!」と怒られた。それからはもう、静かに聞き手――責められ手?に回っている。
「いやもう全くエスターの仰るとおりで……」
行為の途中から、自分も理性がぶっ飛んだ自覚はある。何処まで理性的な行動だったのか、もしかしたら胸に触れている時点でもう、
自分自身もエスターの熱に浮かされていたのかもしれない。後半は完全に理性がイッていた。でなければ、不用意にエスターの中に放つ
などしなかった……筈だ。自己嫌悪も含めて、がっくりと項垂れるクロウの頬を、エスターがペチペチと打つ。反応の鈍さが、逆にエスター
の心配を煽ったらしい。逆に心配そうにクロウの顔を覗き込んでくる。
「……おい、クロウ。そこまで落ち込むことないだろ?あ、あたしはっ……クロウが、本気で抱いてくれたみたいで、ホントは……凄く
嬉しかったりもした、けど……クロウは、後悔してるのか?」
澄み切った空の色が、じっとクロウを見詰める。
――後悔、すべきなのだろう。一時の憧れを愛情と思い違いをしたまま、自分を求めた少女を抱いてしまった事。手の掛かる妹の
ようだと思っていた相手を、女として扱い、自らも求めて己の精で穢してしまった事。だが、クロウが思ったのは容易く事切れた理性への
限界に対しての後悔だけで、エスターを抱いたその事実に後悔も反省もない。
クロウは、ふ、と表情を緩めて、貸していない腕でエスターの身体を抱き寄せた。エスターの額に額を重ねて微笑む。
「後悔してるとすりゃ、エスターの可愛さに早々に参っちまった理性の脆さに、だな。次はもう少し持たせたいもんだ」
「にゃ!?か、可愛かった?って言うかクロウ、つ、次って――…もしかして、これからも……?」
猫のような声を上げて色めくエスターが、ふとクロウの後ろの言葉を振り返って、大きく目を見開く。驚きの後、期待と喜びを抱いた蒼い
瞳に、クロウはニッと笑って答えた。
「こればっかりはエスターの気持ちが第一だからな、無理強いは出来ねぇししないが。次のエスターの仕事が無事完了したら、その時は
二人で祝うってのはどうだ?――ベッドの上で」
『――なぁーにが、ベッドの上で。だよ。柄にもない格好つけてんじゃないよ、全く』
モニタに映るトライアは、けっと鼻で笑ってそう言った。エスターには満面の笑顔と抱擁で受け入れられた言葉も、聞き手が違えばこうも
反応が違う。ブラスタのコックピットの中で、携帯パックのストローを齧り、チーフはそう言うけどな、と反論に出た。
「俺にエスターをけしかけたのはチーフじゃねぇか。責任取ったら取ったでその言い様は幾らなんでもないと思うんだがな」
『あの子の機嫌を直して来いとは言ったが、何も知らない生娘を疵物にしろと言った覚えはないね』
「……疵物って、その言い方はないだろ、幾らなんでも」
若干後ろめたい気持ちもある分、トライアの遠慮ない言葉はぐっさりとエスターの胸に刺さる。
『おや、じゃあどう言ったら良いのか教えて欲しいね。アンタがあの子に手を出したのは紛れもない事実なんだから』
ふんと腕を組んで言い投げるトライアに返す言葉もなく、クロウは気まずそうに携帯食料のゲルドリンクをずずーっと啜った。
――あれから直ぐ、クロウは次の仕事の為ラボを後にした。ブラスタに乗り込む際トライアに声を掛けられて、そこでエスターに行った行為
の内容はしっかりと記録させて貰ったよ、と恐ろしい一言を告げられたのだ。トライア曰く、パイロットの生活管理も自分の仕事の内、だ
そうで、データとして部屋での行動は記録しているらしい。プライバシー侵害じゃねぇのか!?と訴えるクロウだったが、雇用主に文句が
あるなら組合作って裁判所まで私を引き摺って行きな、と言われ、勝てないと諦めた。
エスターは機体改修の間、本人の訓練を再調整して行うらしい。それもアンタのせいで一日伸びちまったけど、とトライア。そしてクロウは
データを買い取る為の新たな資金調達に、次元獣の出現ポイントへと向かっている最中だった。
『……で、結局あの子の恋人になってやるのかい?』
「いや、気持ちには応えられないと言ってるからな。俺の立場は恋人じゃない」
『面倒臭いね。あれだけ情を掛けてやりながら恋人じゃないとかさ』
「――チーフが言ってただろ?あの子は卵と同じだって。……なら、エスターが自分で殻を破るまで、温めてやろうと思ってな」
硬い意地で弱い心を守っている少女。何時か、その心が強く育つまで、包んでやろうと思った。自分が何処まで出来るのかわからない。
だが、守ってやりたいと思った。あの澄んだ蒼い瞳を持つ、あの子を。その過程で情に絆されてしまうのなら、それでも構わない。そうなる
程自分が過去を振り切り、誰かを愛せるようになるのなら。――たった一日で、ここまで考えが変わるとは思ってもみなかったが、やはり
それだけエスターの想いが強かったと言う事だろう。
自動操縦で駆ける空、その蒼い色臨みながら呟くクロウに、トライアはひらりと手を振ってみせた。
『親鳥代わりって訳かい?やってる事はアレだけど、まぁアンタ達がそれで満足なら好きにしな』
「てっきりチーフには怒鳴りつけられるかと思ったんだが、意外だな。こりゃ天候が荒れそうだ」
『不純異性交遊だろうが、近親相姦だろうが、仕事をきっちりこなしてくれりゃ文句はないよ。精々エスターの分も励みな』
「了解。――…っと、目標が近いな。チーフ、一旦通信を切るぜ?」
目標確認の警告音がコックピットに響き、携帯食のアルミパックの中身を急いで啜りながら、クロウがモニタを切ろうとしたその時。
『あいよ。……ああそうだ、エスターの今回の改修費、アンタにつけとくからね』
「ぶッッ!!」
思い出したように呟いたトライアの言葉に、クロウはゲルドリンクを噴いた。
「な、何で!?何で俺がッ!?」
『何でも何も、エスターの親鳥なんだろ?子の不始末は親の不始末。精々頑張って稼いで来ておくれよ、父さんや』
「ちょ、待て!?待ってくれチーフ!」
止めるクロウを無視して、無情にも通信は切れた。コックピットの中で呆然とするクロウ。次は一体幾らの借金を背負わされたんだろう。
考えただけで眩暈がする。こうなったら前向きに、地道に清算していくしかない。脱力した身体に今一度力を篭める。目標まで
五百メートルの表示を確認すると、オートからパイロット操作に切り替えた。遠くに禍々しく煌く宝石のような輝きが確認出来る。
「働けど働けど我が暮らし楽にならず、か。それでも、幾らか足しになるんでな。それじゃ――行くぜ」
蒼く澄み切った空を、音速を超えて白と黒の機体が駆けた――。
end
以上です。お付き合いありがとうございました
容量見誤ってレイアウトが乱れてるのは目を瞑って頂きたく
二次Zはカップリングに溢れてるなぁと思ったり……
スットコ×チーフとか、弟×○さんとか、シオニー×エルガンとか
ご奉仕エスターがいつか書けたらいいなぁと思いつつ、お邪魔しました
後、隊長×レモンさんにGJありがとうございました
投下途中でカッとなってやった、今では反省している
申し訳ない
再世篇でエスターが使えるといいなあと思いつつ、これにて失礼
>>770 超GJ
ちょっと苦手かと思ってたエスターがかわええw好きになった
次回作期待します
超良作GJ!
やべぇエスターエロ可愛過ぎるw
マジにAも良かったです
また次回楽しみにしてます!
>>770 Aもあなただったのかwどっちもそれぞれにエロくて良かったです!
次回作も楽しみに待ってます、全裸で。
>>770 これは良すぎる…この世界に神はいた!
GJマジGJ!
>>770 ちょwww チーフwww
その記録映像俺にも検閲させてくださいwwwww
第2次Zはいいよなー
オリキャラも良い感じのいっぱいいるし
確かに今回のオリジナルは良い。たぶんエスターがヒロインになるだろうし、クロウと複座になればコクピット内で合体できるな。再世編で数年後設定になれば乳も育つだろうし、いうことなし!
惜しむらくはシオニー様が退場したくらいか…
エスターがヒロインになり、パイロットになり、他の参戦キャラと出逢ったら……
クロウ 「――赫々然々…って訳で、俺と同じスコート・ラボに所属してる、エスターだ」
エスター (男も女もいっぱいだ……。クロウを狙ってる奴がいるんだったら牽制しとかないと!)
「え、エスター・エルハスだっ!あたしがクロウの恋び……」
アスラン 「カガリぃいいいいいいッ!(がばあああっ)」
エスター 「ぎゃああああッ!何しやがるんだ、こいつッ!うあああ人の胸揉んでんじゃねぇ!離せーッ!」
キラ 「ああごめんね、ウチのアスラン、僕のきょうだいと色々あって。君がカガリに似てるからつい暴走しちゃったみたい」
エスター 「ついじゃねぇよ!何とかしやがれッ!!」
エスター 「はー、酷い目にあった……何なんだ、あいつは」
マルグリット 「む、貴公は――クロウの連れだったか?」
エスター (こいつ、チーフが言ってた女騎士だ!ま、負けるもんか!おっぱいのサイズが魅力だとは限らないんだからな!)
「あ、あたしはエスター・エルハスだ!あたしこそがクロウの恋……」
マルグリット「ああ、分かっている。私はマルグリット・ピステール。どうか宜しく頼む」
エスター 「う、うん……」
(意外と好印象の奴だな。そう警戒しなくても良かったのかも……)
マルグリット「ところで、貴公の事をシェーヌと呼んで良いだろうか(もじもじ)」
エスター 「……………は?」
マルグリット「私の事はお姉ちゃん、もしくはお姉さまと呼んでくれ(ポッ)」
エスター 「なんでそうなる」
クロウ 「どうした?エスター、そんな部屋の隅で蹲って」
エスター 「クロウ……あたしやってける自信ないよ……」
マルさん百合いける口っすかwww俺得www
エスター…確かにカガリに似てるわ。
>>567第二次OGのPVをみる限りカチーナは若干揺れていた。
第二次OGのリムを見ているとムラムラしてくるんだが
リムって敵に捕まってSENKAされたりするSSがあまりないね。
幼少の頃の実験やら傭兵家業やってた兄貴に養われてたやらで
ネタ出しには事欠かん筈なんだが………やっぱ不遇な子だわ
しかもジョッシュと義妹ってのがまたいいね。
俺フィクションの近親相姦とか好みだから
>>782 ウェントスがいるからやっぱそっち方向にいってしまうんではなかろうか
おっぱいを絞り出すようなバツパツのシャツにタイ…
リムの服装は誘っているようにしか見えない。
スパロボDの4コマでリムは南極でノースリーブだからすごい!みたいな奴があったな
何か知らんが保管庫見れない…
俺だけかな?
メリオルエッセに陵辱されるリム
一通り幹部勢にレイプされ内心はウンブラのコートと言うか装束?の下の素顔を見てやろうとドキドキしてたら
ウンブラに設定では自分は女らしいがとツッコまれ立ち直れない精神的ダメージを受ける
>>788 いいえ、誰でもです
原因は不明だが、震災以来
サーバがダウンしっぱなしっぽい
・イグニスとアクイラ、屈強な二人に組み伏せられてレイプ
・コンターギオの小型生体兵器に獣姦
・グラキエースに凌辱レズプレイ
・ウンブラに何かよくわからない触手プレイ
・ウェントスにほのぼのレイプ
・ペルフェクティオに擬似父子相姦
第2次OGではメリオルエッセの描写がもっと欲しいな。原作だとイグニスとラキ、ウェントスくらいしか関係がつかめなかったからなw
あとメリオルエッセも増えそうだなw
793 :
325:2011/06/20(月) 19:21:21.98 ID:cpn2oCJs
>>770 遅ればせながら超GJでした!スコートラボの家族設定が良すぎるw
久々にキョウセレ見ようと思ったのに保管庫…
Lの敵組織で量産型ハルノが登場すると聞いた時に
ハルノが捕まって、戦闘用にしては締まりも良いし、良い声で鳴くじゃないかとか陵辱の限りを尽くされた挙げ句に洗脳され敵に回る
なんてネタを想像した事がある
あの社長はHL−1で性欲処理してると思う
戦闘経験を積ませるってそういう…
アリスとハルノってかなり人間に近くできてるみたいだから、
もしかしたらそういう事もできるかもな
一鷹は可愛くてたまらないボディのアリスに欲情しまくるけど
「でもロボだからそういうのできないし、そもそも嫌われるよなぁ」
とか悶々としてれば良いよ!
でもある日悠ニーサンとハルノがズッコンバッコンヤってるのを目撃して
「まさかアリスもできたり……!?」
とか思っちゃったりするわけだ!
それでアリスとバッタリあってなんやかんやで
「一鷹さんとならまったく問題ありません////」
「ザザムザーッ!」
って流れでヴァージンだったアリスと初々しいラブエッチをすれば良いと思うよ、思うよ!!
……ふぅ
ブロンコ乙とでも言われたかったのかもしれんがね
それよりそれもをもっと詳しく書いてくれないか
801 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 01:37:46.19 ID:BXdTi+a2
>>799 >「ザザムザーッ!」って流れで
って、いざ挿入って段階で弾かれそうな気がするお
事故で一鷹とハルノが無人島に漂着して数日後に救出
何故かハルノが悠さんにすら見せた事が無い笑顔を一鷹に見せたり。良くも悪くも女の子らしくなった
後日、ハルノが酸っぱい物ばかり食べるようになった。心なしかお腹も膨らんできた気がと悠さんや一鷹がパニックに
更に責任をとハルノが一鷹に迫り更に大パニック
一鷹ならしっかり責任は取ってくれそうな気がする
問題はニーサンだ
まだまだエスター分が足りない…
クロウ誘惑の為にちょっと背伸びランジェリーで寝床に潜り込んでたり、
欲求不満になって一人で慰めてたり、アイムに人質に取られて陵辱されたり…
誰かエスター分を…
ごめん俺○派なんだ
>>804 アイムはどちらかと言うと次々クロウに女を派遣して多角関係に陥らせる方だろ
永遠のソルジャーにてイクサー2をイクサー1以外で攻撃した際に
イクサー2「渚、私とイチャイチャしなさい」
一同「はい!?」
イクサー2「だって渚みたいな可愛い子に死ねなんて冗談でも言えるわけが無いじゃない」
違う版権作品同士のキャラの絡みもいいな。
最近だと第2次Zのシモンとランカかな
でもアリスって思考回路に負荷がかかると高熱を発するんだよな、90度くらいの
一鷹のちんこ焦げる
>>810 何も考えられなくなるぐらい気持ちよくしてあげれば良いと思うよ!
一部に冷却装置がついてあるので問題ありません!
一鷹「不屈が無ければ危なかった……」
一鷹「アリス!アリス!で、出るっ!俺の子を産んでくれ!」
アリス「はっはい!あああっ一鷹さんの赤ちゃん、私が産みます!愛してます!愛してます!一鷹さん」
ハルノの場合
一鷹「この淫乱雌猫が!孕め!孕め!俺は認知しないからな!」
ハルノ「そ、そんな!?い、いやっ!酷い」
一「誰が人間様の言葉話していいって言った?ああっ」
ハ「にゃんにゃああ!な!」
行為後
一鷹「……ハルノ…あんまり特殊なのやめたいんだけど…」
ハルノ「すまない。特殊なシチュエーションでないと絶頂できなくなってしまったにゃ」
一(……兄さん)
兄さんはとことんギャグキャラだなwww
>814
一鷹「……ハルノ…あんまり特殊なのやめたいんだけど…」
ハルノ「申し訳ありません。基本的に悠さん向けのカスタマイズですので」
一(……兄さん)
ハ「悠さんの猫語しゃべりは、とても可愛らしいのですよ」
一「そっちかよ!」
おい兄さんwww
一鷹とアトロスがした場合
バトルタイプな自分なんかと言うアトロスを綺麗だし可愛いと褒めたら顔を真っ赤にする初々しい反応。ロリ体型を除けば理想な女性とがっつく中
イクサー3にはまだ早いとイクサー3の目を塞ぎながらドキドキして、次は私もあの巨根で・・・そしてレズ疑惑を払拭をと変な妄想をするイクサー1
それを察知してイクサー1独り占めの為に先んじて一鷹を始末しようとして渚・渚(霞の方)の2人かがりで押さえられてるイクサー2
そして「イクセリオの輝き」での某イベントの前には
アトロスが生きて帰れたら、もっともっとしようね約束だよと言ってたり
あれ?まさかの一鷹モテモテ?
>>820 人間的にしっかりしてるし、年上にはいじられてモテモテ、同年代や年下には結構本気で惚れられやすいタイプだと想像
版権ネタで何故かイクサー3×バジェラが出てきた
端から見ると輪姦されてるようにしか見えない異種姦に興味津々の渚コンビ
その後、V型感染症をイクサー3が完全発症し
イクサー3が鼻歌を歌いながら歩くとバジェラも群れ単位で後をついて行くと言うカオスな光景に
イクサー3は虫姦も有り得なくないよな
夢クラブ『スパロボ』
「筆頭政務官を前にして飲みホの麦酒とは不敬なるぞ!土下座してどんべりにしろ!どんべりにしないと言うなら罵る価値などない!
私は白ブタも、黒ブタも、黄色いブタも差別はしない!差別する価値がないからだ!」
「ああ、ドンベリにするから…た、頼む!シオちゃん、わ、ワシをもっと蹴ってくれ、罵ってくれ!」
「この愚民が!愚民が!貴様は差別する価値がある豚だ!光栄に思うがいい!このカス!こうか?ここか?ハァハァハァ」
「あああッキボヂいい〜アフターも頼むぅぅ」
「このブタァ!誰が人間の言葉を使えといったァ!?」
「ブヒィィィ〜!」
スメラギ「ああ〜うるさいわねぇ……静かに飲ませらさいよォウイック」
ビリー「クジョウ…飲み過ぎだよ。君だってこんな所で働いてないで…僕の部屋に」
ス「ああ〜アフタ〜?お酒がねぇ〜とォ行かないわよォ〜へっへーんだ。
この童貞、魔法使いィィ〜、わたひが卒業させたあげらァ〜」
アトロスの憂鬱。イクサーチームで自分だけロボが無い。最悪はフラグを忘れられ死ぬ
マイクローン化状態で普通(色々な意味で)に戦える分、マシだろと某ロリ大尉に説教されたり
某メガネさんは撃墜数カンストでジ・エンド内定な自分よりは生存率は高いとアトロス以上に憂鬱化してたり
確かにエルガンしか思いつかないwww本編では立場エルガンの方が上っぽかったけど逆転したのかww
WのヴァルストークファミリーとGCの最上重工の人たちが
社員や家族を使って経営建て直しのために、クラブとホストクラブを営業するんですね
オイタが過ぎるお客さんには「お客さん、困りますねー」
>ヴァルザガード起動(ママとアリアも駆けつけてくれてます。オマケでパパとインファも)
アカネさんのお尻にマヨネーズ10本ぐらいぶちまけたいです
wの主人公の前で姉妹に強制種付けとかしたい。
>>832 カズマはともかく、アカネさんの場合はホリスがキレそうだな
>>809 本編でのカミナとシェリルの絡みにグッと来た俺参上。
この2人は弟(妹)分をひっぱるいい兄(姉)貴分だから相性がいいと思うんだ。
カレンとデュオはほのぼのした感じが良かった
そういえばW本編で仲良かったヒルダもツンデレだったっけ?
アカネ:あぐ…はっ…ああ……見ないで!
ホリス:ぐがああああああ!!
>>835 そんなファッション眼帯付けた姉御はW本編にはいません。
アリエイルに性欲はあるんだろうか
>>834 俺はOOとダンクーガノヴァの面々がいいかなと思った。
破界編でエイーダがサーシェスの手に落ちてたら
パイロットスーツの関係上?揺れないけどノヴァOPでは揺れてる豊満なバストがあんな事やこんな筈をされた可能性があるんだよね
>>840 あいつ小説版でネーナ犯してたみたいだから別におかしくないな
サーシェスはサジ姉、ネーナを筆頭に犯れるチャンスがあれば
手当たりしだい食ってそうだな。
サジ姉に関してはレイプ妊娠された上でも生存ならどれだけ報われたか破界編でのフェードアウトの後に死亡扱い的に
妊娠させれた挙げ句に言いなりにされた苦悩から最終的に自ら命を。的なラストでどっちみち死にそうなのがアレだけど
スパロボじゃ幅広い年齢層がやるゲームだからそう言う描写はないよね。
サルファで、PTAに怒られたSEEDのシーンっぽいの出たけど。
まあ、だからこそエロパロがあるんだがな。
魔装の「昨日の夜からだろ?」(うろ覚え)には興奮しました
第4次のコウ×ニナとか新のチェーン×アムロとか、あの頃はおおらかというかフリーダムだったな…
当時は意味が良くわからなかったが
スパロボじゃよくいつの間にか妊娠してたりする事多いけどいつやってたんだろ?っていう疑問がわいたことはあるな
まあ、四六時中戦ってるわけじゃないし、
Wだとカズマが日誌に日付書いてくれたおかげで一話と一話の間に一月ぐらい間がある時期がある。
あんがいそういうことできる時間は少なくないのかもよ?
一時間もありゃ十分だしな
(性的な意味で)寝るのもパイロットの仕事のうちなのよ
全く問題ありません。
搭乗機は複座ですし、偵察中に一鷹さんにバックでしてもらってます。
男女一緒に乗ってる機体とかは怪しいな
主人公だとJ、W、Lあたりのやつは確実にヤッてるよな。
主人公機に限らなかったら
コンバトラーとかゴーザウラーとかダンクーガも怪しいかな?
あのへんはコックピットの位置は合体前のままだから戦闘中とかはどうだろうな
ゴーダンナーTDMとかは同一空間に2人のってるからもう
あとは夜の格納庫で締め切ったコックピット内でぎしぎしあんあんとかは普通にありそうだね
コンバトラー×ゴウザウラーと聞いて(ry
Wはホリスの野郎がいなかったら良かった
カズマ×アカネとか個人的には最高の組み合わせなのに
カズマがアカネの口とアナル
ホリスはパイズリとアソコで
アカネが「らめぇ壊れるぅ壊れちゃう!」状態になる以外、問題ありません!
むしろ前は結婚初夜までとっておくとホリスに言われて後ろを徹底的に開発されるアカネさんとかいいと思うよ
本編告白までで式挙げてなかったよね?
>>861 あぁ、そうだな。実の兄弟だ。それがどうした。
エロパロの世界は何をやっても許されるのだよ。
ぶっちゃけ、W後半開始のミヒロの独白は勃った
カズマの場合へし折られまくってるだけで
フラグ自体は結構多いからなぁ
ミヒロもうかうかしてられないんだよ
にしてもフラグの折れなくなったらカズマって結構恐ろしいかも
身内以外にも
フレイやマオを手中に収めつついつの間にかデュオからヒルデを寝取るカズマ……
うん、想像できん
カイト状態でもサーペントテールのロリっぽいの口説いてたし
>>856 俺も静流と真夜中のコクピットでギシアンしてぇ……。
確かに静流さんは見た目からしてエロいがノインさんも見た目に反して結構テクニシャンではないかと睨んでる。
なにしろ「教官」で「生徒」がたくさんいたからな。
ゼクスもいたわけだしさぞかしエレガントなテクを…
静流さん二十七歳で処女じゃないっけ?
ノインは百戦錬磨だろうけど。
Wはリリーナ、眉毛、ヒルデ以外はみな経験者が多そう。
カズマがフラグ立ちそうだったのって、アリアとフレイと風花ぐらいかな?
あとは、カズマがかわいいって言って喜んでた光竜ぐらいか
αの序盤やってた時のリオとデュオの絡みがなかなかお似合いだった
ゼクスとノインがいちゃついてる部屋で
終止無言で表情を崩さないヒイロとトロワ
>>871ワロタWW
便乗して、ヒイロが自室でオナニーし、イッた瞬間にリリーナ入室
ヒイロ「お前を殺す!」
リ「はやく私を殺しなさい!!」
刹那が以下同文
刹那「………こうしている間にも人は死んでいく」
マリナ「そうね……何億もの命の元が快楽為にの犠牲になって……」
刹「お、俺は…ガンダムになれない…」
マ「ご、ごめんなさい…言い過ぎました。な、なにも…その…オナニー…
でそこまで深刻にならなくても…」
>>868 処女でも非処女でも関係ないZE☆ってくらい好きだ>静流
非処女であの暴力的ボディはあり得ない…というかキムタカ氏は自分の欲望を反映させ過ぎだろ
いくらさっちんでもここまでせんぞ…いや、2人とも大好きだが
間違えた
◯ 処女 × 非処女
アニメのリューネはキムタカ補正でやたらエロかわいかったな
個人的にもうゲームの顔グラもこっちでいいんじゃねってくらい
とりあえず昔のさっちんが描いたキャラは設定画使いまわしやめてもう一度描き直して欲しい
流石に他のキャラと並べられると時代を感じて今となってはなぁ
>>871 吹いたwwwあいつら無言でずっと見てるだろうなwww
スパロボLで最高の名器はアリスだと思う。
静流は尻とアナル専門で
ロリレズはイクサーズ
ハルノ:「」
>>879 静流さんは全身けしからんけど特に尻がいやらしすぎるからな
嬉々として勃起ペニスをくわえこみ圧倒的な締まりで一滴残らず搾り取る超絶名器と妄想
静流をパイロットスーツ姿で犯しまくって、パイロットスーツ着ただけで発情する体にしたいなぁ。
個人的に静流さんは襲われる側より
襲う側のイメージがあるのは何故だろう
見た目がエロすぎて男(というかキムタカ氏の)の欲望の化身みたくなってるからな。
ガンソのファサリナさんともどももはやエロゲキャラの領域に足突っ込んでる。
一部の少年パイロット勢には目の保養を通り越して目の毒レベルだろう。
スパロボやってて誰もあのパイロットスーツに触れないのは妙だったな。
あれ絶対Lの中学生たちにはたまらんだろうに
やはりどうみても痴女だコレ…
作中ではクールビューティーで通ってたけどもしエロゲ的な淫乱・痴女キャラだったら
少年パイロットたちは誰一人誘惑に逆らえんだろ
乱交プレイで静流さんの極エロボディが少年たちの未熟な性を容赦なく蹂躙、
まさに全身性器と化した肉体がもたらす快楽が少年たちを搾り尽くし骨抜きに…
という妄想が止まらない
そういやいつぞやあったルージ君と絡むSSが凄くエロくてよかったな
このコスチュームを着せようと思った方もただもんじゃあるまい
他の女性パイロットも結構アレだし、静流のパイロットスーツは、ゴーダンナーの世界ではむしろ慎ましやかな方なのではないかという電波を受信した。
他作品だと全裸の人とかいるしな
イクサー2「私ならコックピットで全裸にはしない!だからパートナーになれ渚!」
加納渚「イクサー1には悪いけど本当なら考えない事は無いと思ってしまう」
霞渚「同じく」
イクサー1&3が凍り付いて立ち尽くす
全裸ではありません。
あれは、パイロット肉襦袢というものです。
正直渚ズが裸になってもイクサーズの方がエロいと思ってしまう現実
>>887 ゴウチンの弟誘惑してなかった?
良いムードになってた気がしたが
イクサー1はDQNっぽい顔と髪型してるのに、いざ喋ると礼儀正しいのが良い。
渚とイクサー1はLやってた時は浩一と絡めるのがいいかもしれんなとか思った事はある
>>895 そしてやってることがド外道ってギャップもいいよな
イクサー1はあのスーツの上からおへそ舐めながらお尻揉みしだきたい
そういやスパロボって姫様とか女王とか高貴な身分の女性がよく出てくるけどどんな性生活を送ってるのか気になる
ディアナ様あたりは原作終了後なら確実にロラン君から搾り取ってそうだが
「ディ、ディアナ様、そんなに激しくされたら、うあ、出る、出てしまいます!駄目、止まらない、うああ!」
「ロラン・セアック…好きなだけイキなさい…
悠久の時を過ごし数多くの殿方を狂わせてきた肉体を今度はそなたが味わうのですよ…」
みたいな感じで
なんかカテ公ライクな臭いがw
アクセル×エクセレンでNTR書きたいが…
これが成立する状況が思いつかない…
誰か、誰か知恵を…知恵を授けてくれ…
俺はアクラミ派
>>901 倫理観が邪魔してミィに手を出せずに悶々としたところをエクセレンが逆レ
レモンと同じ体を味合わされ、心ではレモンとは違うのに、とか葛藤しながらもエクセレンの肉に快楽に溺れたり、
「す…すまない、今日はちょっと帰れない…いい子で留守番してろよ」
「はいですの、あ・な・た♪」
「……うあっ」
「アクセル?」
「な、なんでも…な、くぁぁっ!」
とサウンドオンリーでミィと通信させられながらエクセレンに弄ばれるという感じでどうだろう
結局ミィにみつかり疑似親子丼(?)逆レに発展、アインストパワーで搾られまくった結果
記憶が飛んでアホセルに…まで読んだ
そしてそこに次元を越えて乱入してくるアインスケ
勿論アインスト的に考えて撃ち抜かれるのはアクセルの方
クリアーナがギシン星の兵士とかザンスカールの兵士に捕まって
SENKAされるSSとか書いてくれる人居ないかな
ツィーネが特異点とばれてチラム兵に拉致され、林間展開きぼん
アクセルってAでのレモンの台詞からすると、レモンとベッド交わしてるかな?
ギシン星がギシアン星に見えた
>>909 Aだと「所詮それまでの関係」見たいな台詞があったから、そこまで深い中だったかどうかは微妙だと思う。
あえていうなら、セフレみたいな関係?
成り行きと言っておきながら
意識戻って一言目がレモンだったり
敵味方になったときにの発言的に深い仲っぽい感じはあるんだけどな
そこら辺を保管するのが、SSの醍醐味って奴じゃないかな。
お互いに心の底では惹かれながら、互いに前提とした世界(闘争が日常の世界)を実現するという
目的の為に、心の底を互いに明かせなかった二人。
なぜ?
何が間違っていたのか?
どうすれば間違いを乗り越えられたのか?
答えは書き手の数だけあるんだろうけど。
天涯孤独の身で、唯一友人レベルに心を許せたのがレモンとヴィンデルだけだったのかもな。
OGだと転移前の台詞からシャドウミラー隊に友人なんかがいそうな気はするけど。
>>911 所詮それまでの関係ってそこまでいっといて
寝てないってこたあないだろ
無限フロ2でもハーケンに
父親は誰か知りたくないかときいてるし
レモンが子供欲しがったこと内心
分かってたんじゃないかな。
切ないな。
アクセルとレモンはいわゆる「爛れた関係」だと思うわ
レモンは死に際「もしも戦争の無いところでアクセルと出会ってたら・・・」て言ってるけどそれは?
お互いに向けてる感情に格差があったんじゃないかなぁ
レモンはアクセルルートで自爆したアクセルを回収した後の会話からしても割と深い感情持ってそう
逆にアクセルは記憶失わないと素振りすら見せないからどうでもよかったんじゃ
でもこれだと前のあなたのほうが素敵だった発言が違和感あるんだよな
レモンがドMだったならそれで解決するかもしれないけどありえないだろうしw
後はなんとも思ってない女の名前をうわ言で呼ぶか?ってのもある
>>910 第二次Zのスーパー人間大戦のシーンがスーパー乱交大戦になるんだな!
ちなみにギシン星のザコ超能力者達は皆女の子になってるよ!
W17に「あいつの娘ならこんな形でくたばるな」と言ったり
記憶喪失中にも関わらずW07に「お前を作った人はこんなこと(自爆)望んでないと思う」と言ったり
ハーケンに対しては未練たらたらだったり
レモンの死後、嫁に先立たれて老け込んだお父さん化が激しいアクセル
OG2のアクセルだったら、DTDなんて便利なもんがあったら
速攻自爆かまさせてぶっ殺すと思う
>>840 エイーダ「誰に頼まれた。ジョニーさんか」
サーシェス「ジョニー? ああ、ジョニー・バーネットのことか。 やっこさんは死んだよ」
エイーダ「何?」
サーシェス「俺が犯した」
エイーダ「田中司令!」
サーシェス「ご臨終だ」
>サーシェス「俺が犯した」
最低なこと言ってるのになんかかっこよく見えて嫌だ
>>922 エイーダ「なら、まさかランカも・・・」
サーシェス「ランカ?ああ、ランカ・リーのことか」
エイーダ「何?」
サーシェス「俺が犯した」
エ「な、ならシェリルは―」
サ「俺が犯した」
エ「まさかクラン――」
サ「以下同文」
延々と繰り返し
エ「ラストに……葵は?」
サ「俺が犯された」
これが世界の歪みか・・・
グ「なら僕のローラは?」
926「BLならいらん」
グ「?????」
グ「大丈夫、ガチホモだ」
こんな数行程度の一発ギャグ相手に
目くじら立ててスレ違いとか騒ぎ立てるのもどうなんだろうな・・・
別に騒いでなくね?
もういいじゃん。終わらそうぜその話題
シオニーがジ・エーデルに拾われて色々されちゃうお話はまだですか
二次Zのオリジナル勢のSSがまだクロウエスターしかないのか…
○さんとかシオニーとかいっぱい出てきそうなもんなのに
ガイオウ様のホットドック・・・
ひっ…
アイムってなんかシオニーとヤッてそうな気がする。
アイムに乱暴されたんだな
アイムは性欲とかなさそうだからシオニーが求めてアイムが仕方なく相手するって感じかな
ゲームでは明言されなかったがあの二人愛人じゃないの?
それっぽい会話してたし
イケメンボイスで甘い嘘を囁いてたぶらかしたのは容易に想像出来る
「お願いアイム…体が疼くの…」
「またですか?本当に淫乱な人ですね…」
みたいな感じか?
945 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 13:47:22.17 ID:1s19BgG4
静流×ルージで書いてみようかな。
おねショタって感じで。
なんかいいシチュとかないかな。
>>945 個人的には以前にあった続きがいいな。
ルージが性奴隷みたいになるヤツ。
ルージの一人称は『僕』じゃなくて『俺』だったヤツか
でも保管庫消滅したしなぁ…あれはエロくて抜けたのに…
1
保管庫復活まだー
保管庫に良い作品いっぱいあったのにな…
>>671 材料はそろってるっぽいじゃん。
誰かwiki借りてこいよ。
静流×ルージもの投下します。
今日も今日とてダンナーベースは大変であった。
いつものように攻めて来る敵の侵攻から守りきったスーパーロボットたちが帰還する。
各ロボットの収容が終わるとパイロットたちが現れる。
誰もが汗だくで早くシャワーを浴びたいと足早に動いている。
藤村静流も同じであった。
一際、目立つハイレグのパイロットスーツでコアガンナーから出ると男性スタッフの目を惹きつけながらもシャワールームに向かっていく。
彼女は男たちの視線を身に染みるほどわかっていた。
強制的に持ち上げられる胸元や処理を忘れるとすぐにでもはみ出るほど際どいスーツは異性の欲望を剥き出しにするには十分すぎた。
(まったくしょうがないわね。でもこのスーツ着てて文句なんて言えるわけ……あら?)
ある一人の少年と目が合った。
ルージ・ファミロン、ゾイドと呼ばれる獣の姿をした超生命体のパイロット。十三歳でムラサメライガーを乗りこなす少年だ。彼の乗るゾイドは静流よりも先に戻っていたはずだった。
だというのに少年はまだここにいた。
目が合ったのが解るとルージは頬を赤くして行ってしまった。
「あの子……」
数日後、静流はビルドエンジェルの三人娘とトレーニングを終えてシャワールームへ向かう。
女性用シャワールームへ行くには男性用のシャワールームの前を通らなければならない。
確か、剣児や甲児たち少年たちも訓練していたなと思いながら歩いていく。
すると先頭を歩いていた柳生が腕を水平にして動きを止めた。
静流も三人同様足を止める。
どうしたのか、と聴くよりもさきにシャワールームから馬鹿みたいな大きな声が聴こえてくる。
「なぁ剣児は誰がすきなんだ」
最初に聴こえたのは甲児の声。
「俺は柳生さんもマリュー艦長もカルメンさんも藤村さんも……」
「ってそれおっぱいじゃねえか!」
「当ったり前よ!でかいおっぱいが最高なんだよ! だろ? ダイヤ! ルージ!」
馬鹿はまだ年端もいかぬ少年にも振る。
「おっぱいが大きいってのはいい事なのか?」
まだまだ子供だ。
「当然! で、ルージは?」
「俺は……わかりませんよ」
ルージの周りには同じゾイド乗りのコトナとレ・ミィがいる。
当然どちらかを選ぶものとばかり思っていたが少年ははぐらかした。
「まったく剣児のやつ!」
「そうだ、胸の事しか見えてねえ」
「ま、胸の大きさで女を見るなんてまだまだガキってことよ。放っておきなさい。どうしたの静流さん」
「えっ? な、なんでもないわ」
「気をつけてね。剣児のやつすぐに調子に乗るから」
「軽い女じゃないわよ、あたしは」
「知ってるわ」
馬鹿な騒ぎをするだけの男たちに比べ女性陣は落ち着いていた。
が、不甲斐無いおっぱい馬鹿にはお灸をすえる必要がある。
シャワーを浴び終わった剣児たちが出てくる。
「おっぱいで女を測るのかい剣児」
「うげぇえ!」
「うげえ、じゃねえ!」
「特別訓練、するしかないわね」
「そんな!」
「つべこべ言わずにさっさと来い!」
「いやーーーーーー!!」
「なんで俺もなんだーーー!」
首根っこを引っ張られ剣児は連れて行かれる。甲児も同様に。
ダイヤとルージも出てくるがすでに三人娘は行ってしまった。
「なにやってんのあれ」
「さぁ?」
悲鳴をあげながら連れて行かれる二人を見送る二人。
「ルージ君」
「あっ静流さん」
ルージの背で振り返ると静流の胸がダイレクトに目に入る。
「……あ、あの、し、失礼します! 行こう、ダイヤ」
「お、おう。待てよ、ルージ」
足早に去っていってしまう。また同じだ。
頬は赤くなっていた。息遣い一つである程度、ルージの気持ちは見透かせた。
少年がひとつ大人になろうとしているのか。
「もしかしたら……」
藤村静流の心の中にひとつ、ほんのちょっとの悪戯心が生まれる。
夜、隊員のほとんどが眠る時間。静流は一人、ダンナ―ベースを歩いていた。
居住区をかつかつと足音を立てて向かうのはルージの部屋。
少年の部屋に着くと深呼吸する。
自分の半生も生きていない十三の少年に緊張することはないが今夜は特別だった。
「ねえルージ君。いる?」
インターホンで中に声を通す。できるだけやんわりとした声を出したつもりだった。
「はい。どうかしたんですか? もしかして戦……」
飛びつくようにルージが声を出す。
「違うわ。戦闘ならスクランブルがかかるでしょ。ちょっと二人きりで話せる?」
「えっ」
「無理ならいいのよ。もし時間があるなら一時間後、あたしの部屋に来て」
「わ、わかりました。静流さんの部屋ですね」
ルージの返事は戸惑いを隠せていなかった。
ぴったり一時間後のこと。静流の部屋に客が来た。
ルージは言われた通り一時間ぴったりに訪れた。
「静流さん、俺です」
「……入って」
「失礼します」
扉が開く。部屋の中は暗かった。ルージが部屋に入ると扉が閉まる。
するとぼんやりと部屋が明るくなる。簡素な部屋が現れる。
呆然としていた少年の心臓が一瞬にして飛び上がった。
「なっ!」
「見てたでしょ? このスーツ姿の私を」
「あの、その」
顔が真っ赤だ。それも当然のこと。
静流の格好はあのパイロットスーツなのだ。細い腰も大きな胸も全部見えている。
肌の色が見えている部分はふとももの内側だけと少ないが彼女の身体から溢れる魅力はすべてルージの目に映っている。
(やっぱり、解りやすいわね。男の子って)
恥ずかしいのか顔を逸らす。目を合わそうとしなかったがちらちらと静流を見る。いつもの少年らしくない。
「もっと見ていいのよ。そのために呼んだんだから」
ルージに向かって歩いていく。壁に追い詰められるが扉は開かない。
いつのまにか扉をロックしていた。
「えっ!? で、でも」
息がかかるほど近い距離。あと一歩、踏み込めばルージの顔は胸の谷間に納まる。
「なにかしら?」
「俺はその……」
「言いたいことがあったらちゃんと言いなさい。もじもじしてるのは可愛いけど男としてはダメよ」
息を飲む。そのわずかな音さえ静流には聴こえた。
小さくても男だ。でも……
「俺は静流さんが」
「わたしが?」
「す、」
「す?」
「好きです!」
最後の一言は大きかった。精一杯の気持ちを伝えたのだ。
テクニックなど無い子供の告白に少し、ほんの少し静流の気持ちが揺れた。
しばし無言で見つめる。
(胸とかお尻見てるもんだと思ってたら違ったのね)
他の男たちとは違っているんだ。
ちょっとした悪戯でからかうつもりだったがここまで必死になるから。
静流も退けなくなる。
本当はちょっとからかって説教という流れだったのにいつの間にか心変わりしていた。
「本当に?」
「嘘は言ってません」
見つめ合う。
本気なんだ。
「ふ〜ん。じゃあ……まずはわたしに釣り合う男になってもらおうかしら」
「釣り合うってどうすれば!」
「特訓に決まってるでしょ!」
「ええっ! お風呂ですか? お風呂と特訓になんの関係があるんですか!」
部屋にルージの声が響いた。
「一々特訓に何の意味があるとか聞かなきゃできないの?」
「でも」
「じゃあ教えてあげる。日本には裸の付き合いって言うのがあってね。
お風呂でのコミュニーケーションはとっても大事なの。それに好きな人と入るともっと好きになれるのよ」
「そうなんですか」
「そうなの。それにもっと凄いことするんだから恥ずかしがってちゃダメ」
「もっと……」
また顔が赤くなる。
そう呟いた先でどんな妄想をしているのか。
(照れちゃって、可愛いんだから。でもそれじゃダメよルージ君)
「さっ服脱いで」
「はい!」
(元気な返事ね、こういう子も案外いいかも)
惚れた男は嫁を見つけて結婚した。そろそろ別の男に気を向けてもいい。
二十八という年齢にも危機感はある。
脱衣所に向かうルージに目を向けて何も思わないことは無かった。
ルージが裸になって風呂場に入るとどうしようかと立ち尽くす。
タオルで腰を隠すようにするあたり恥ずかしさはまだまだ残っている。
半透明のガラス扉越しに静流の気配がする。
青いパイロットスーツは見えなかった。
戸が開く。
「し! 静流さん!」
戸が開いてすぐにルージが手で顔を隠した。
「どうしたの?」
「い、いえ。その、は、裸……」
歩けば乳が揺れる。ぷるんぷるんと。
いや、肩を動かすだけで乳房がたゆんたゆんと揺れるのだ。
「お風呂なんだから裸に決まってるじゃない。それよりも」
「ああっ!」
タオルを引っぺがす。
「なにするんですか!」
「前隠さないの。堂々としなさい」
静流は目線を下にする。割れた腹筋よりもさらに下。
ルージは言われた通り手を退けている。
つまりアレが見えるわけだ。
(身体は合格。でも歳相応のおちんちんね、先っぽまで皮被ってるじゃない。まだ剥いたことないのかしら)
ペニスは先端まで皮を被っている。大きさはまだ勃起していないからか人差し指程度の長さしかない。
十三歳ってどうなのかなと考えても答えは出なかった。
「恥ずかしいですよ」
「何言ってるのよ。男の子でしょ、見せつけるくらいのほうがいいのよ。
お姉さんにルージ君のおちんちん、ちゃんと見せなさい」
「ううぅ、解りました」
腰をくいっと前にする。ぷるんと揺れるペニス。
(ムラサメライガーに乗ってる時と随分違うわね。
ゾイド乗りって荒々しいのが多いからこっちも相当だと思ったけど違うみたいね)
じろじろと見るとペニスを見ているとふとある事に気づいた。
「ところでルージ君は精通してるの?」
「せいつう?」
どうやら知らないらしい。十三なら仕方ないことである。
「おちんちんからおしっこじゃない白い液が出たことある?」
「え、えと……あ、あります」
精液はでるらしい。
「じゃあエッチもOKね。剥いたことは?」
「えっ?」
何が剥けるのかも解っていそうにない。
「ないみたいね、なら私が剥いてあげる。ちょっと刺激が強いかもしれないけど我慢しなさいよ」
「えっ、はっ、はい」
「そこに座って」
椅子に座らせるとボディソープを手に馴染ませる。
「あっ」
どろどろになった手で性器を包む。ペニスの芯が少しずつ硬くなっていくのがわかる。
ルージの表情もころころと変わってただ皮を剥くだけなのに面白くなっていた。
ペニスの皮に手をかけたとき、ルージの目が自分の胸や股の間に向いていると気づく。
二人に距離は無い。見たいと思わなくても見えてしまう。
「はい、剥けた。痛くない?」
「このくらい大丈夫です」
刺激が強いはずなのにルージは耐えてみせた。
「そうよ、その意気。ゾイド乗りなんだからもっと強気になりなさい。女の裸なんてどうってことないわよ。あら」
剥けたペニスは硬くなり天井を向いていた。
大きさ長さともにさっきまでとは違って大きい。ちゃんと男だった。
剥けたばかりのピンク色を見て静流が喉を鳴らす。
「大きくさせちゃって私の身体ってそんなに魅力的だったかしら?」
「はい、静流さんはすごく、その……」
「いやらしい?」
「違います。綺麗んです!」
「ありがと。でも、こういう時はいやらしいとかエッチとか言いなさい。
綺麗事じゃなくってもっと気分を高めるの」
「わかりました」
「正直ね。そんな正直なルージ君に特別サービスよ」
「んああぁっ」
まだ手は放していない。
ペニスの熱さをその手で掴みながら上下に擦り始める。
「こうやっておちんちんシコシコしたことある?」
「ない、ですよ」
「オナニーしたことないの?」
「オナニーってなんですか?」
したことなんてあるはずは無い。
「おちんちんしごいて精液、さっき言った白い液を出すの。すごく気持ちいいのよ」
「俺、したことないです」
「ふ〜ん。じゃ、あたしがしてあげる」
ペニスを両手で包み込むと上下に擦り先端をちょんちょんと小突付いてみせる。
カリの裏側をきゅっと押し、睾丸を持ちもみあげる。
はじめての感覚に戸惑いながらもルージはなすがままに受け入れた。
シャワーを出してお湯を手にすくう。亀頭を洗い流す。
「はむっ」
ピンクを唇で押す。キスのように甘い感触だった。
「そうよ、その意気。ゾイド乗りなんだからもっと強気になりなさい。女の裸なんてどうってことないわよ。あら」
剥けたペニスは硬くなり天井を向いていた。
大きさ長さともにさっきまでとは違って大きい。ちゃんと男だった。
剥けたばかりのピンク色を見て静流が喉を鳴らす。
「大きくさせちゃって私の身体ってそんなに魅力的だったかしら?」
「はい、静流さんはすごく、その……」
「いやらしい?」
「違います。綺麗んです!」
「ありがと。でも、こういう時はいやらしいとかエッチとか言いなさい。奇麗事じゃなくってもっと気分を高めるの」
「わかりました」
「正直ね。そんな正直なルージ君に特別サービスよ」
「んああぁっ」
まだ手は放していない。
ペニスの熱さをその手で掴みながら上下に擦り始める。
「こうやっておちんちんシコシコしたことある?」
「ない、ですよ」
「オナニーしたことないの?」
「オナニーってなんですか?」
したことなんてあるはずは無い。
「おちんちんしごいて精液、さっき言った白い液を出すの。すごく気持ちいいのよ」
「俺、したことないです」
「ふ〜ん。じゃ、あたしがしてあげる」
ペニスを両手で包み込むと上下に擦り先端をちょんちょんと小突付いてみせる。
カリの裏側をきゅっと押し、睾丸を持ちもみあげる。
はじめての感覚に戸惑いながらもルージはなすがままに受け入れた。
シャワーを出してお湯を手にすくう。亀頭を洗い流す。
「はむっ」
ピンクを唇で押す。キスのように甘い感触だった。
「あうっ! 静流さん、汚いですよ」
「何言ってるのよ。さっき洗ったばかりじゃない。あたしに任せなさい、気持ちいいんでしょ? ここピクピクしてるわよ」
「そ、そんなとこっ」
(ここが気持ちいいのね。あっびくってした。正直なおちんちんくんね。好きよ)
「先走りが出てきたわね、期待してるのね。凄い量だわ。匂いも……すごい」
口の中で形も大きさも立派な男に早変わりする。
「んふう……んんんぅ……気持ちいいのね。そういう顔してる」
「静流さんっが、俺の……」
「じゅっるるるぅ!」
思いっきり吸い上げると下品な音が風呂場に反響する。
「そこまで大きくないけど私のおっぱい、良いでしょ。形は良いんだから」
「いいなんてもんじゃっ!?」
「れちゅ……りゅちゅ、ちゅ、ぴちゅ」
ルージの反応などお構いなしに舐め上げ挟み搾り上げる。
「静流さん、なんかきちゃいます」
「いいわ。そのまま出しちゃいなさい」
静流の攻めも強くなる。
「じゅるぅ、にゅううう」
「あ、ああああああ!」
悲鳴のような声をあげて射精した。
「ンンッ! んぐっ!」
口に含んでいた先っぽから精液が飛び出す。
全部飲むつもりで受け入れたが不可能だった。
だが、量が多すぎた。
「げほっ! げほっ! すごいわ、なんて量なの!?」
止まる事のない白濁液が静流の顔中にかかっていく。
そればかりか収まらず胸にまでかかる。
谷間に流れ落ちていく白い液の臭いが風呂場に充満する。
「はぁはぁ……すいません俺。静流さんの顔に……」
「もう! 謝らないの。あんまり謝ってばかりだとお姉さん本気で怒っちゃうわよ」
ちょっとした叱りだったのだがルージの顔色が変わる。
「やです!」
精液まみれになった静流だったがルージはかまわず抱きついた。
「あ、あら?」
「静流さん、怒らないでください。俺、俺……」
しがみつく。嫌われたくない一心なのだ。
「まったく可愛いんだから」
このまま抱いて食べてしまおうかとすら思ってしまう。
しかし、顔と身体にかかった精液をどうにかしなくてはならない。
身体を離す。
「本気で怒るわけないでしょ。……でもこれ流さないとね。相当溜まってたのかしら凄い量。匂いも凄いし、取れないかも」
顔にべったりとついた精液を口にすくって舐める。
「飲んだだけでルージ君の子供、出来ちゃいそう」
「子供って?」
「精液って赤ちゃん作るための物なのよ」
「そうなんですか!?」
知らなかったのも無理は無い。また精液を口に運ぶ。
「そうなんです」
「俺と静流さんの赤ちゃん……」
「作りたい?」
「ええっと……」
「どっち!」
「作りたいです!」
静流の前にまったく疲れを知らないペニスが勃起していた。
(ふふっ、おちんちんビンビンにしちゃって、でもまだ早いわよ)
「さぁ今度はあたしの体を洗ってもらおうかしらね」
「静流さんの、からだ」
息を飲む。ルージの視線を浴びる。静流の身体はまだまともに見ていなかった。
「どうかしら?」
「とってもいやらしいです」
※ ここらへんで半分、長いかな
「わぁ」
少年の前で自慢のナイスボディを見せつける静流。
乳もくびれもお尻も、その全てが手の届く距離だというのにルージは固まって動けなかった。
目は止まらず静流の全てを見ようと駆け巡る。
パイロットスーツ越しではない大人の肉体に心は完全に奪われていた。
「鍛えてばっかりだから筋肉ついてて可愛くないでしょ」
たしかに言われてみればごつごつとした部分もある。スーツ越しではわからなかったが腹筋も割れている。
腕もふっくらというよりはルージと同じくらい逞しい。
「そんなことないです。静流さんすごく綺麗です。それに……エッチです」
「そんなふうに言われたの久しぶりね。それじゃどこから洗いたい?」
「えとその……」
ルージの目は動くのをやめない。
今度は静流が椅子に座る。
「胸かしら? それともお尻? ルージ君の触りたいところからやっていいわよ」
「じゃ、じゃあ胸から」
たぶん目の前にあったからだろう。ルージは備え付けのスポンジに手を伸ばす。
「なにしてるの?」
「え?」
「私はルージ君を洗ったときどうやったかしら?」
「手で……ええっ!」
さっきルージの股間を洗ったのは静流の手であり指だった。さっきの絶頂を思い出す。
「何驚いてるのよ。おちんちんの皮だって剥けたんだからくせにしゃんとしなさい!」
「よ、よし!」
一喝されると気合を入れる。静流と同じようにボディソープを手に馴染ませると恐る恐る手を伸ばした。
「あんっ」
手が乳を掴む。
「気持ちよくって声が出ただけよ。続けて」
「はい」
どうやって揉んでいいのか解らず、ただその柔らかな感触を愉しむ。強さを微妙に変えているのが静流にはよくわかった。
「んっ……ふぅ……っあ……胸ばっかりじゃなくて」
「そうですね。こことかですか?」
乳首に指を這わせる。指の腹で擦ると突起が現れる。
「あぁん」
さすがに声を我慢できなくなっていた。散々、胸を弄られれば期待と焦りが股間を刺激する。
「ルージ君おっぱい好き?」
「えと好きです。柔らかいし」
「じゃあこっちは?」
「あっ」
股を開いた。ルージは解っていないが静流の股間はほんのり蜜が溢れている。
「女の人のここ、見たことは?」
「ないです」
「じっくり見てみなさい。ルージ君のおちんちんが入るのよ」
「ここに……」
(真剣ね、当然か)
はじめて見る女性器に目が離せない。ピンクの肉が開かれる。
「あの……毛は生えてないんですか? 俺のここは生えてますけど」
「毛? あぁもちろんそのままにしてたら生えてくるわよ。でもあのパイロットスーツじゃちょっとサボるとはみ出ちゃうの」
よくみれば剃った後が見える。
「なるほど」
「ルージったら、毛があったほうがいい?」
「俺はどっちでも」
「聞いてみただけよ。ねぇさわって」
ルージの手をとって導くと胸と同じように弄りだした。
雄としての本能がそうさせたのだろう。
「んっ。強すぎる。ここはね女の人の大事なところなの。
ルージ君もおちんちん乱暴にされたら痛いでしょ。女も一緒なのよ。だから大事にするの。わかった?」
「はい」
「それとここ」
上の中心。一粒の宝石が現れた。肉芽は乙女のようなまん丸とした形をしている。
「ここはね、クリトリスって言って一番感じるところなの」
言われるとちょんと突付く。
「ひゃんっ!」
「あっ」
ルージが手を止めて静流の目を見た。動きが止まってしまった。
「どうしたの?」
「静流さんが、その」
「私が何?」
また縮こまった声を出すルージに少し、ほんの少しだけ苛立ちが募る。
「可愛いなって……す、すいません!」
(まったく可愛いだなんて……)
「馬鹿ね。私に使う言葉じゃないわよ」
「でも可愛いって思ったんです」
(嬉しいこと言ってくれるじゃない、ああんっ)
止まっていたルージの手がまた動く。
「そう、よ。ンン、もうちょっと強くしてもいいわ。はぁ、んん、いいわ、その調子」
「いっぱい汁みたいなのがいっぱい出てきましたけど」
「私が感じてるって証拠よ。ルージもそうだったでしょ。クリトリスも弄ってみて」
「はい!」
勢いがつく。
「あっ……はっ……ルージッ……っ!」
「もっとですね! 静流さん!」
「そう、ンンッ……そうよ!」
「ようし!」
コツを掴んだのか指の動きが激しく滑らかに擦りあげる。静流も身体で感じ蜜を溢れさす。
「はぁ……あんっ……」
身体が火照る。
「あっあっあっ!……あっぁぁぁぁ!」
ルージの指に合わせて声をあげる。全身で息を整える。
軽くイった。突然のことに少年はどうにかなってしまったんじゃないかと焦りだす。
「静流さん! 大丈夫ですか! 静流さん!」
「そんな情けない声だしちゃだめ。気持ちよすぎてイっちゃっただけなんだから」
「イク?」
「さっきルージがおちんちんから精液出したでしょ。
それとおんなじ。気持ちよくなりすぎたってこと、上手よ、ルージ」
ぎゅっと抱きしめる。
身体を密着させるとまた下のほうから熱く硬い物が腹に当たる。
(もう、触れるだけでガチガチなのね。全部搾り取ってあげるわ)
ぴんと勃起した股間の先端を撫でる。
「さ、お風呂につかりましょ。綺麗にしたら本番よ」
「はい!」
「静流さんのオマンコに俺のこれを……」
またしてもルージは先に部屋に戻る。目の前にはベッドがひとつ。いつも静流の寝ているベッドである。
股間のいきり立つペニスは最初からそうだったように硬いままだった。
「お、ま、た、せ……ちゅっ」
「っ!?」
首筋に柔らかい感触。静流がキスをした。
振り返ると青いスーツを着た静流がいた。
「パイロットスーツ着て……」
「着て欲しかったんでしょ。ヘルメットはどうする?」
「いりません。静流さんの顔もっと見たいから」
「わかったわ。さ、ベッドへ」
静流が横になってルージを招く。
「さぁ来て」
「はい」
とは言ったものの何もしない。
「なにからしていいか解らないって感じね。まずはキスね」
「キスですか」
キスといったら恋人のするものだ。
「本当は先にするべきだけど君の場合ちょっと違ったから。ほら来なさい」
ちゅっ……ちゅ……
唇が触れるだけではすまない。静流の舌がルージの舌に絡みつく。
じゅるぅ……ちゅ……はぁ……ちゅ……
「どう? 初めてだったんじゃない?」
「初めてですよ。でもキスって凄いですね」
「ん?」
「だって……その……静流さんの匂いがするから」
「匂いだけじゃないわ。ファーストキッスは忘れられないわよ」
「忘れませんよ!」
「ふふっ、じゃあ今度はさっきお風呂でやった続き。私の身体を気持ちよくしてもわうわよ」
「了解です」
びしっとして返事する。
ルージの手が乳房に伸びる。
スーツの上からでもわかるほど乳首は勃起していた。
「静流さんのおっぱいおっきくって柔らかくってすごい気持ちいいです」
「ルージの指、いいよ。もっと強く力を入れて、んっぁ!」
揉めば揉むほど甘い声がでる。
「乳首も」
「はぁ……んぅ……赤ちゃんみたいね」
「ここもちゃんとほぐしますね」
スーツはほとんど股間の部分を隠せていなかった。ルージはスーツの少ない股間部分が湿っていることに気づく。
静流が感じていることが嬉しかった。
「ここ、じゃなくってオマンコって言いなさい。言ったでしょ、いやらしい言葉を使うの」
「はい、静流さんのオマンコびちゃびちゃにします」
そろそろルージもいやらしいという意味を理解し始めた。
「クリトリス、ぴんぴんになってますよ。もっと擦りますね」
「ああっん! そうよ! もっと! もっと吸って擦って!」
びらびらをなぞり膣の中を蹂躙する。
「そっ……こ! 襞をこすって!」
「こうですか」
一枚一枚丁寧に擦りあげる。
「そう!」
「はぁ、はぁ……んぁ……巧いわよ、ルージ」
「ありがとうございます」
「ルージもまた限界みたい。堪え性のないおちんちんね」
もう一秒でも早く入れたいのが痛いほど解る。
「もう一回くらい抜いてもいいかも」
「静流さん!?」
ルージの愛撫を払うと静流が起き上がる。
体勢が変わり今度はルージが尻をつく。
「私のおっぱい大好きでしょ。これで挟んであげる。オマンコに入れて即発射じゃ楽しめないからね」
胸の谷間に吸い込まれる。
「す、すごい」
左右から押しつぶすようにするとルージの腰が震える。
「こんなのはどう?」
乳房の間からペニスを搾り出すと舌を伸ばして舐めた。
「じゅるぅ……はぁ、じゅるるるるぅ」
淫靡な音に魂まで吸い取られそうになる。
「強すぎます。俺また出ちゃいますよ」
「我慢しなくていいの。ほら! ほら! それともお口で吸ったほうがいいかしら?」
容赦ない攻めにルージが持つはずはない。
「あ、ああ。もう、もうだめ!」
「きゃっ!?」
またしても噴出する。衰えない精液はパイロットスーツに染み込んでいく。
「二度目だっていうのにこの量……気に入ったわ。ルージ、あなたのこと真面目に考えてあげる」
「ほんとですか!」
「ええ、嘘なんてつかないわ。でも私の男になるならそれ相応の男になる必要があるわよ」
「俺、なんでもします!」
「じゃあまずは童貞を卒業ね」
「……童貞?」
ルージの回復量と精液の貯蓄量は並みではなかった。
出しても出しても衰えない。
「またこんなにギンギンにしちゃって……どうやらルージは絶倫みたいね。何回できるのかしら、楽しみだわ」
精液の染み付いたスーツのままで抱き合う。
本当の恋人みたいでルージは幸せの絶頂にあった。
「まずはキスしましょ」
んっ……ぺろっ……んちゅ……
また濃密な粘膜の擦り合わせ。
歯茎から歯の一本一本まで丁寧に舐めあげていく。
「私のここももう限界なの、わかる? オマンコ汁がだらだらに出てるでしょ」
「はい」
「ルージのおちんちんも我慢汁でコーティングされてる。準備は完璧よ」
「ああぁ」
やるべき事は一つしかない。
「さぁルージの童貞、私が食べてあげる。ここよ、入れなさい」
「僕の童貞……あっ!」
ペニスを掴みターゲットを見据える。
先端が触れるとそれだけで射精しそうになる。
「んんぅ……」
(入ってくる。久しぶりだからかしらまるで初めてのときみたい……)
「ああっ静流さん! すご、すぎて俺!」
まだ亀頭が埋まっただけだ。
「我慢しなさい!」
「はい!」
「私のオマンコが気持ちいいからって簡単に射精するようじゃダメなんだから!」
「……静流さんの男」
ルージの目が変わる。
(フフッ初めての挿入なら我慢できないよね。頑張っちゃって)
ぷるぷると震えながらも腰を前へと突き出す。
静流の鍛えた肉体は締まりも尋常じゃない。
ペニスの全方位をにゅるにゅるとした肉が締め上げる。
「はぁ、はぁ、全部入った?」
「はい。根元まで入れました」
「どうかしら。オマンコの感触」
「すごく締め付けてきて、ああっ」
絡みつく肉の壁が生き物のようにうねる。
「静流さんのオマンコ、ぎゅうぎゅうって」
「気持ちいいんでしょ?」
「はい。気持ちいいです」
「腰を動かすともっといいわよ」
「わかりました!」
今にも射精しそうだった。全力で我慢しながら腰を動かす。
「んっ……はぁぁっ……んっ」
小さなカリ首から必死さが感じられる。膣壁に引っかかるたび静流が震える。
「ルージいいわ。いいわよ!」
「静流さん!静流さん!」
「んはぁ……ああん……ああぁうっ……くうぅっ!」
突く時は全力で押し込む。
「ひぃゃっ……ぁあああああ!」
「静流さん!お、俺!」
(十回くらいかしら。ま、いいか、ここから鍛えれば)
そう思いながら静流も感じていた。
ルージの必死な顔が愛しく思えた。
「いいわ、出しなさい!」
「は、はい!!」
三回も持たなかった。
腰が震え全身を静流の身体に乗せる。
ペニスが限界を向かえた。
「あぁぁっ、ふぁぁぁっ! きてるっ! ルージの精液、流れて込んっで!」
膣が精液で溢れかえる。奥の子宮まで満たす。
「なにこれっ! さっきまでの射精よりもすごいぃぃぃっ!」
(ルージったらどんだけ出すのよ。まったく量だけは……)
「はぁ……はぁ……堪らないわね」
射精を終えてもまだ身体は密着したままだった。
二人の結合部分から白い液が流れ出す。
一時間後
「ほらもっと腰使って!」
「はい。こうですか!」
「あぁんっ! んんぅっ! そう! その調子よ!」
腰を打ち付ける音が部屋に響く。
「もっと! もっとよ!」
ルージがこれでもかとペニスを叩きつける。
膣奥をガンガンついて、ある程度なれてきていた。
だが静流は満足していなかった。
「腰を掴んで! こう! ゾイドに乗ってる時みたく!」
静流が四つん這いになると覆い被さるようにして腰を持つ。
同じゾイド乗りであるコトナの操縦席に同乗した時と同じだった。
「私との赤ちゃん作るんじゃなかったの?」
「赤ちゃん……俺、静流さんの赤ちゃん作るんです! 静流さんと村に帰って暮らすんだ!」
「そうよ、その意気よ! 私を孕ませてみなさい!」
「孕んで! 孕んで!」
まるで呪文のように言いつづける。
(本当、必死ね、量が多いからほんとうに孕んじゃうかも)
「ハァンッ! くっ……ひぃやぁぁっ……あぁあっ!」
「孕んでくださいぃ!」
本日六度目になる射精だった。
膣の中が満杯になると引き出す。
まだ出る精液がパイロットスーツに染み込んでいく。
おそらくもう何度洗っても臭いは取れないだろう。
ようやく息が整ってくるとベッドに横になる。
二人で一つのベッドに並ぶと身体を密着させることになった。
「どうだった? 私のオマンコ」
「すごく気持ちよかったです。あの……」
「なに?」
「赤ちゃんできましたか?」
「えっ」
なんて馬鹿な質問なのかと思った。
「そんなのすぐには解らないわ」
「……そんな」
「悲しい顔をしないでよ。そうね……ルージを、私の婚約者候補にしてあげる。どう?」
「えっ」
「私を孕ませたら結婚してあげるわ」
「本当ですか!」
「ええ。私を誰だと思ってるの? 嘘はつかないわ」
「俺!絶対に静流さんを孕ませます!」
意気込みはたいへん立派だった。
これにて終わりです。
もしかしたら続くかも。
静流さんの婿探し的な話しで。
では失礼しました。
お久し振りです。二次Zやってたらふと降りてきたので投下。
クロウ×エスターといい、兄貴キャラ×妹キャラは本当に良いものだ。
・エロは次回投下分からになります申し訳ない
・カレンの一人称は原典に合わせてます
・00はスメラギさんとネーナのおっぱいが好き
上記の内容にNGがあったらタイトル及びトリップであぼーんをお願いします。
>>973 乙でした。
静流さんって28だったのかw年齢知るとエロさが際立つなぁ……。
地上でゼロの指揮の下行動する事となったSBのメンバー、ロックオン・ストラトスは、プトレマイオス内の格納庫に収められた愛機の中
で溜息をついた。
整備中、荒々しく怒鳴る少女の声と、それに負けず劣らず大声を響かせる男が少女を追い掛け格納庫にやって来た。モニタで確認
したところ、ゼロが率いている黒の騎士団の制服を着ている。――紅い髪の少女には見覚えがあった。騎士団のエースパイロットで、
紅いKMFを駆る……確か、カレンと言う名前、だった筈だ。分厚いマニュアルか何かを抱え、MSと向かい合う様にして並んでいるKMF
の前で脚を止めると、カレンは男――短髪に浅黒い肌の日本人だが、ロックオンは全く名前を知らない――を振り返るときつく睨みつけ、
叫んだ。
「ゼロは違うって言ってる!第一C.C.には役職が無かったじゃない!」
「そんなもん堂々と愛人だって言う訳ねぇだろうよ!役職がなかったのはアレだ、余計な責任で自分の女が苦労するのは嫌だって
事だろ?はっ、他の組織の連中にも認められる手腕だか何だかしらねぇが、ソッチの事もお盛んで……」
「好い加減にして!ゼロを侮辱するのは私が許さない!」
……やりとりから分かる事は、騎士団内での指導者の女絡みの話で、男の戯言にカレンが本気になって怒っている、と言うところか。
しかしそんな内輪揉めをこんな所で繰り広げなくとも良いだろうに、と思う。あちらの事情も複雑の様だが、整備は済んだのに降りりにくく
なってしまう。盗み聞きしていると言われるのもまた心外だ。
二人は相変わらずロックオンの存在には気付かないまま言い争いを続けている。カレンの激昂する姿に少し怯んでいた男は、何かを
思いついたようににやりと笑って、身をカレンの前に突き出し指を指した。
「そりゃあアレか?カレン。お前が零番隊隊長だから、親衛隊隊長としてゼロに酷い事言われるのは堪えられな〜い、って奴か、それとも
自分だってゼロの愛人になりたいのに、既にいるなんて認められない!って奴か、どっちだ?」
「な、玉城アンタ何を言って――そ、そんな訳ないでしょ!私はただゼロを信頼してるからっ……!?」
態と身をくねらせて悶える少女のフリをする男に、カレンは真っ赤になって絶句する。否定するよりも早く顔に出てしまったその反応は、
他人のロックオンから見てもカレンが、ゼロを「信頼する指導者」以上に思っている事は一目瞭然だった。当然、同じ騎士団の男――
玉城もその如実な反応に一層ニヤニヤとさせ、ムキになって怒鳴るカレンの前で大袈裟に腕を組んで、
「けどまぁ、カレンにゃゼロの愛人なんて到底無理だろうけどなあ。そもそもそのでかい胸以外女らしいトコなんて何もねぇし、マジで女と
して見てりゃ、自分の親衛隊なんてさせないだろうぜ?」
「……ッ!」
いい気になって話している男は、自分の言葉の優越感に浸りきってしまって、カレンの一瞬泣き出しそうな位にくしゃりと歪んだ顔には
気付かなかったようだった。そんな表情を隠すようにカレンは顔を俯かせている。見てしまったのは、ロックオン唯一人。もう一度溜息を
吐いて、ロックオンはスピーカをオンにした。
『そういう身内の話題は、第三者がいるかもしれないような場所でやらない方がいいぜ?』
「ぁ――…!?」
「な、何だ!?」
自分達だけだと思っていた二人は、から聞こえる声に呆然とし、男は声の方向すら分からずに慌てて視線を泳がせている。カレンは直ぐに
声のする方向の機体に気付いたらしく、ロックオンがハッチを開けた時には、しっかりと彼の蒼い瞳で捕えていた。勿論、驚きと焦りをその
顔に覗かせたまま。昇降台から降りていく最中になってようやく男の方がロックオンに気付き、指を突き出して怒鳴り始めた。
「てめぇ!盗み聞きしてやがったな!」
「言い掛かりは止してくれ。そっちが勝手にこんな所で痴話喧嘩を始めたんだろ?他人の色恋沙汰には興味が無いんで他言する気は
ないけどな、次からは場所と相手を選んだ方がいい。少なくとも、年頃の女の子にする話題じゃない」
「……こっちの思慮が足りなかった。以後気をつける。そうして貰えるとこっちも助かるから。――他の誰にも言わないで」
降り立ったロックオンが男に向かい諌めるように言うと、男は舌打ちして顔を背けた。やれやれと肩を竦め、カレンを見遣る。先ほどの
動揺を押し殺し、唇を噛んで硬い表情になったカレンは、ロックオンの視線には応えず俯き加減のまま短く謝罪と共に念を押す。組織の
人間がトップを信用していないようにも取れる発言をしていると他組織に知られては指導者の沽券にも関わってくるだろう。ゼロはいまや
黒の騎士団のCEOと言うだけではないのだから。
「ソレスタルビーイングの名に懸けて誓う。他言はしない。これでいいか?黒の騎士団のエースパイロットさん」
宣誓するように手を挙げてロックオンが頷くと、カレンはマニュアルを抱えたまま無言で踵を返した。マニュアルを胸に抱いたまま、ぱたぱたと
格納庫を後にするカレンを見送り、「絶対言うなよ!」とカレンとは反対側の通路から出て行く男に頷いて――再び格納庫は静かになった。
紅月カレン――日本人以外に対しては非常に警戒心が強いようで、騎士団のメンバー以外で共にいる時間の長いコロニーのパイロット
の二人とも馴れ合う事がないと聞いていたが……正にカレンは噂どおりの少女だった。
だが利害の一致で作戦行動を共にしているだけの相手に愛想まで望んでいないし、カレンのスタンスは間違っていないと思う。先ほど
見た、年頃の少女らしい一面の後だと、固い顔も無理に作っているように見えたが、実際のところがどうなのか今後も深く関わる事のない
相手だけに、事実を知る事は恐らくないだろう。
「さて、俺も戻るとしますか。――刹那は放っておくと飯もろくに食べてなかったりするから……ん?」
気付けば何かと世話を焼いてしまっている年下のメンバーを、またも気にしながらカレンが去った方向の出口に向かいロックオンが歩いて
いくと、カツ……と足の爪先に何かが当たった。とても軽くて硬い感触に視線を下ろしてみると、何かのキーだろうか、紅いラインが入った羽の
ようなデザインの代物が落ちていた。摘んで拾い上げ、近くで眺めてみる。来る時は落ちていなかった、カレンが去った後に転がっていた物。
持ち主は恐らく、彼女だ。騎士団の誰かに預けるべきか、それとも――…。
少し悩んだ後、カレンが去ってそう時間が経っていない事を考えて、ロックオンは足早にカレンの後を追い掛けていった。
「……まだ何か言いたい事でもあるの?」
カレンは直ぐに見付けられた。プトレマイオスの艦内ならば幾らでも探し出せる。迷う必要がない。通路の途中で後ろの気配に気付いた
カレンが振り向き、その相手がロックオンだと分かると途端に警戒したように表情を硬くさせた。これ以上関わるな、話しかけるな、と露骨な
態度から訴えられながらも、気にする事なく掌に収めていたキーを差し出す。
「忘れ物だぜ、お嬢さん。ほら、これはアンタのだろ、…――とッ!?」
「――ッ!?」
ロックオンの差し出した掌の上にあるそれを確認したカレンの目が、大きく見開かれた。正に奪い取ると言う言葉がぴったり当てはまる
ような素早く慌てた動きでロックオンの手からキーを浚っていき、握り締めた右手を更に握り締めるように左手を重ねて、まるで誰かの形見
の如く大切そうに胸に抱き締めている。一瞬呆気に取られたロックオンだったが、如何にそれをカレンが大事にしていたか一目で分かる姿
に、ほっと息を抜いて微笑みを浮かべた。
「踏まなくて良かったよ。大事なものだったみたいだからな」
「――…あ、ありがとう……。これはゼロから貰った、とても大切な物なの……」
ぎゅっと握り締めたまま、カレンがおずおずとロックオンを見上げて礼を言った。先ほどの念押しする為の形式上の詫びとは全く違う、
心からの感謝と安堵を、はにかんだ微笑と共に向けて。ゼロから貰った、と言う事が彼女にとってとても大切なのだろう、口にしながら一層
ぎゅうっと胸に当てた手を握り締めている。
「可愛い女の子の役に立てならこっちも満足だ。――今度は落とさないようにな?じゃ、呼び止めて悪かったよ」
「――ま、待って……っ!」
用は済んだからと手を振りカレンを通り過ぎて行こうとすると、後ろから慌てた声が掛かった。三歩ほど進んだ足を止めてロックオンが
振り返えれば、躊躇うような、戸惑うような、複雑な顔でカレンが立ち竦んでいる。警戒する犬猫のような表情とは全く違うその表情に
少し驚きながらも、離れた距離を戻りカレンの傍まで進む。もじもじと握り締めた手を弄りながら、カレンは上目遣いにロックオンを見上げ、
小さな声で頬染めながら言う。
「……さ、さっきは、ごめんなさい……。気を遣ってくれたんでしょ?コックピットの中で見過ごす事も出来たのに、玉城の――…言った事、
気にしてるつもりじゃないけど、多分……動揺してたのは自分でも分かったから。もしかしたら貴方が態とあのタイミングで出て来てくれた
んじゃないかって……。なのに、冷たくあしらって、ごめんなさい」
どうやらカレンの大切な物を拾い届けた事で、ロックオンに対する彼女の警戒が解かれたようだった。言い難そうにしながらも、カレン自身
ロックオンの機転には気付いていたらしい、それを知りながら冷めた態度を取ってしまった事を今、ぺこりと頭を下げて謝罪した。随分と
態度は軟化しているが、その変わりように少々ロックオンも驚いてしまう。本来の彼女の性格はこちらなのだろう、素直で、年頃の娘らしい
少女。だが長引く戦争とその中で生まれた人種間の差別がカレンの心を硬くさせていったのかもしれない。
ふっと息を抜くと、ロックオンは敢えて細い腕に軽く触れるようにして、大丈夫だ、と微笑み頷いた。恐らく警戒していた時ならば、手を
近づけただけで払い除けられただろうが――…一度、ぴくんと肩を震わせただけで、ロックオンの方を見上げる目は安堵の色を宿したまま
穏やかだった。
「女の子の前でああいう話をするのもされるのも、俺は苦手なんだ。だから気を遣ったって訳でもないが、チャーミングな女の子にこうして
相手をして貰えるのは嬉しいな」
悪戯っぽくそうおどけてロックオンが言うと、恥らうよりもカレンは少し寂しそうに視線を落として、薄く自嘲するように唇を歪めた。
「貴方の相棒には、女として感じられないって言われちゃったけど……。でも、その通りだと思う。そういう台詞は私以外に言うべきよ。
――私は、ただ、あの人にパイロットとして認められたらそれでいい」
最期の言葉はまるで自分に言い聞かせるように、唇を噛み俯くカレン。最初の相棒の下りで、年下の仲間を思い浮かべたが該当せず、
次に過ぎったのはブラスタの借金持ちだった。恐らくこちらだろう、カレンに直接言ったかどうかは定かではないが、あの性格からして悪意
でもなくフランクに付き合えると言う意味で言ったと思われる台詞だが、あの場でのやりとりの後では違う意味で取られてしまう。
クロウの名誉(?)の為にもそれは誤解だと伝えて、少なくとも自分は本音からそう言える言葉を沿え、カレンを真っ直ぐに捉えて頷いた。
「――相棒?刹那はそんな事言わな、……ああ、クロウの奴か。あいつは女嫌いを公言してるからな、女性を見る目が鈍いのさ。
相棒になった訳じゃないが、まあ俺の顔を立てると思ってその言葉は許してやってくれ。充分可愛らしい女の子だと思うぜ、カレンは」
「……ちゃんと、女の子として見られる?」
カレンの不安げな表情は、見知らぬ男に晒すには余りにも無防備過ぎる顔だ。美少女として充分通じるその顔立ちで、先程のきつい
様相を見た後にこんなギャップを見せ付けられたら、並みの男ならばフラフラと手を出しかねない。妹として通じるような年頃の娘にまで
食指を伸ばすような真似などするつもりはないが、何処彼処も男所帯、そんな顔を容易く晒しては危ない――等と、兄妹でもないのに
つい考えてしまうのは、癖……なのか。年下に対しては保護欲が湧いてしまうのだろうか、自分は。
刹那やフェルトに対して世話を焼きたがる癖がここでも出て来た事に、ロックオンは内心で苦笑いしつつ、ぽんぽんと細い肩を両手で
叩いてやる。
「ああ、充分すぎる位可愛い。ただ、どこも男ばかりでいつ何が起きてもおかしくない状況にいる――少しカレンは警戒心を持った方
がいい。男はいつだって狼なんだぜ?紳士な奴ばかりだとは思うが、あまり男連中の理性を揺るがさないように――…」
そこまでおどけて笑い、かぶりつく狼の仕草をしてみせて――カレンの眼差しに、笑い掛ける表情が固まる。片手にまだあのキーを抱き
締めたまま、もう片手をロックオンの腕に伸ばし、緩く掴む。散々躊躇した後、ロックオンを見詰める、縋るような、訴えかけるような眼差し。
「……なら――」
ぎゅ、と腕を掴む手に力が篭った。今度はロックオンが絶句する番だった。おどけた笑みも消え表情が強張り、カレンの手を解こうと
細い手首を掴む。
「おい――冗談は止めてくれ。……いや、俺の解釈が間違ってたなら悪い、ぶん殴ってくれても構わないが――…、『そういう』お誘い
なら、相手が違うだろ?俺は――」
ゼロじゃない、と言い掛けて――…潤んだ瞳に言葉を飲み込んだ。そんな事、彼女が一番分かっている。分かっていて何故他の男等
に声を掛けたのか。パイロットとして認められたらそれで充分だと自分に言い聞かせ、人の言葉に動揺し真っ赤になり、彼が寄越したと
言うキーを宝物のように大事に抱き締めている。それなのに他の男を誘う理由――恐らくは、唯一つ。
「……馴れ合うのは好きじゃないんだ」
手首を掴み、少し強引にカレンの腕を引き下ろして離す。
「それに組織単位で俺達は、アンタ達を信用していない。こうしているのも利害の一致があるからって言うだけだ。それはカレンも同じ
だろ?お互いの仲間に要らぬ誤解を与えるかもしれない。面倒事に巻き込まれるのはごめんだ」
冷めた目でカレンを見詰め、視線を逸らしても逃がさないと追いかけて言い詰める。
互いに信用に至らない、これから先関わるかどうかも分からない、もしかしたら互いに敵同士になるかもしれない――だからこそ。
衝動的な逃げ場にするには丁度良い。後腐れない関係とやらには都合が良い。――それも理解出来るが、しかし幾つもの組織が
寄り集まっているこの中で、一定の距離を越えて個人単位とはいえ結びつくのは危うい。特にゼロの存在は全体に関わる影響力が強く、
そのゼロ直下の黒の騎士団のエースと密会しているとなったら――ウチの煩型は間違いなく怒るだろう。軽はずみな行動は慎め、と
刹那にも言っている通り、自分が安易な誘いに乗る訳にはいかない。
「――ごめ、ごめんなさいっ……私、どうかしてた――…貴方にこんな事……っ」
カレンが俯き、肩を震わせる。声が震えて、顔を上げなくとも泣いているのは間違いなかった。刹那やアレルヤに見られたら何て思われる
だろう。いや、クリスやフェルトに見られる方がもっと拙いか。これでは自分が女の子を泣かせている図だ。……間違ってはいないのだが。
――他の男を誘うと言うなら、もう少し割り切ってドライに考えられるようにならなければ、カレンの方が辛いだろうに。衝動的とはいえ、
酒に誘うように気安く声を掛けた訳ではないだろう、そんな少女の気持ちを察すると複雑な気分になる。
「……けど」
逃げ出すように離れようとするカレンの腕を取った。
「寂しいと泣き出す女の子を無視するのも、男とちゃ三流だな」
濡れた大きな青い瞳が瞬きも忘れてロックオンを見詰めた。――ああ、こんな顔されちゃ、放っておけないじゃないか。
つくづく自分は年下の少年少女に弱い。ロックオンは密かに苦笑を浮かべ気付かれた時せめてティエリアの怒りが想像以上のものでない
事を願い、そっとカレンの背を押して自室へと促して行った。
とりあえずここまで。
次回投下分には9割エロでいけるようにするので、今回ばかりはどうか寛大な心でご容赦願いたく。
>>973氏は最期まで書き切ってらして改めて超乙でした。おねおしは良いものだと良く分かりました。
スメラギさんとシンでおねおしNTR(シンが)とかも良いなあ。
ではまた次回投下の際にお付き合い頂ければ幸いです。
>>978 クロウ×エスターの人か!乙です
カレンかわいいなw続きを全裸待機して待ってるw
GJ!おお!珍しい組み合わせだ!
誰か次スレ立てない?
MXの主人公二人でエッチを考えてるけどアクアのドMっぷりをどう書けば良いのかわからん
>>982 ドMかどうかは知らんけどアクアさんってなんだか苛めたいよな
>>975 GJだが、ソレスタルビーイングはCBだ。
CB:ソレスタル・ビーイング
CV:コスモ・バビロニア
CB:クロスボーン・バンガード
986 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 17:01:05.95 ID:bHfKLFJE
ゼオラはあまり食指が動かなかったが、ノクターンノベルの二次読んでたらこの子も悪くないかもと思えてきた。