スーパーロボット大戦OGサーガ 無限のSEX

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1名無しさん@ピンキー
2名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 22:44:49 ID:4+WoZB7O
過去スレ
スーパーロボット大戦D  時空を超えたSEX
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200760398/
スーパーロボット大戦A.C.E  時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190048727/
スーパーロボット大戦R  時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182345604/l50
新スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170477577/l50
スーパーロボット大戦64  時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152529838/l50
スーパーロボット大戦MX P 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133279122/
スーパーロボット大戦EX 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128761661/
スーパーロボット大戦A 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125462708/
スーパーロボット大戦F 完尻編 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1113073828/
スーパーロボット大戦F 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110751960/
スーパーロボット大戦IMPACT 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109496682/
スーパーロボット大戦αforDC 時空を超えたSEX
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099917412/
第2次スーパーロボット大戦α 時空を越えたSEX
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085914486/
スーパーロボット大戦α外伝 時空を越えたSEX(19レスで黒歴史行き)
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085394234/
スーパーロボット大戦α 時空を超えたSEX
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061776194/
第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055509603/
第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1051465119/
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043069853/
スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1015830518/
スーパーロボット大戦J 時空を超えたSEX
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205910903
3名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:05:57 ID:mMa8/17e
>>1乙〜

こっちが正式スレなんだよな?
テンプレ弄られてないし
4名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:12:20 ID:0NilTxBQ
>>1
とりあえず荒らしは死ぬか殺されてほしいよ
5名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:15:12 ID:YwS+bkGr
MX
6名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 23:18:34 ID:YwS+bkGr
ちょっと質問。

MXでアスカがプログレッシブナイフ使った攻撃で、「これでぇ、終わりよっ!」と
叫ぶときに出るアスカのアニメーションシーン、エロいと感じてしまうのは俺だけ?
7名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:09:36 ID:on83aIXE
>>1乙。
例の奴はNG指定か脳内あぼーんでよろしく。
反応するとめんどくさくなるから。
8名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:12:13 ID:Evy4w51h
スーパーロボット大戦を名乗るスレが三つもあるよ
9名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:12:22 ID:oGKgG1ZT
>>6
あれ、俺が居(ry

カットインでいうとサルファのユングなんかも…
106:2008/08/11(月) 00:16:35 ID:Kgha5W0N
お、やっぱ居ましたか仲間がw

「これで終わり?
馬鹿め!終わりなのはお前のバージンだっ!」

とか言われて反撃されるアスカを妄想しちまいます
11名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:23:01 ID:0XGh3lTl
>>8
終わったばかりなんだから前スレが残ってて当然だろ?
12名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:24:49 ID:GGwsLkw6
荒らしは死ねばいい
13名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:30:45 ID:oGKgG1ZT
14名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:38:39 ID:0XGh3lTl
>>13
うpロダ使えアホ

エロさならラブラブランサーのアキも負けてないよ
15名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 00:59:51 ID:GV6F8HRh
>>1
ただ、やはり無限のフロンティアものは別スレで投下しようと思います
無限のフロンティア以外だったらこのスレに投下します


あと前スレ>>990あたりを見たんですが、荒らしの親は無関係だと思うので死ねだの一家心中だの書くのはどうかと思います
16名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 02:11:30 ID:ILygzAZs
こっちが本物?
17名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 03:31:00 ID:Qf2UBya/
こっちが本物でOK
18名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 03:47:41 ID:M+bO67Q+
俺も無限のフロンティア嫌い
19名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 04:00:47 ID:gK4pxBiM
俺は好きだなぁ無限のフロンティア。

自分の育て親であり、姉であるアンドロイドが実は妹だった!
なんて素敵設定が用意されてるのがムゲフロくらいなもんだぜ。

というわけで、アシェンの胸元に顔をうずめておくぜ。
20名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 07:17:46 ID:GGwsLkw6
>>15
被害者は加害者になに言ってもいいんだよ
21名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 08:00:17 ID:GGwsLkw6
>>15
ついでに

どこに投下する気か知らないけど、書き手が1人くらい減ってもどうって事ないから好きにすればいいよ
22名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 08:27:09 ID:nnMJ8nTr
>>19
そ、そのアシェンはどっちのモードなんだ!?





しかしアシェンって一粒で二度美味しいって感じのキャラだよな
23名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 09:17:41 ID:GGwsLkw6
早く職人来ないかね。>>15みたいのじゃなくて
自分の気分で投下するスレ変えられるなんて>>15は相当な神書き手なんだろうなww
24名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 16:32:11 ID:oGKgG1ZT
>>22
てかもうあんな可愛い娘たちを作ったレモン様に敬意を表したい
25名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 18:27:15 ID:zKRDVhQF
Z主人公のSSとかが楽しみだな
セツコとか結構人気あるみたいで期待だ
個人的には幼女妻がツボに来たがw
26名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 18:28:50 ID:GGwsLkw6
幼女はもう飽きた
27名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 18:29:25 ID:oGKgG1ZT
>>25
あの幼女っぷりは萌えるw
28名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 19:26:14 ID:nnMJ8nTr
>>25
軽く犯罪な年齢差…





と思ったけどイルイ×ゼンガーという前例があったなw
29名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 20:15:48 ID:GGwsLkw6
アホセル×ラミアって一度も投下されてないが、誰か投下しないの?
30名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 21:04:32 ID:E1TxgD+p
ここまでゴーダンナーの話題なし(年齢差的な意味で
31名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 21:22:48 ID:/GyXe/Zt
ここまでドゥガチ総統とベルナデットの母さんの話題なし(年齢差的な意味で)
32名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 03:55:31 ID:g0GkuPMH
イルイって年齢設定出てたっけ?
なんか気合で伸び縮みするイメージが


>>24
00には色々納得行かない部分があるがな。
他の子みたく可愛く創っておくれよレモン様……
33名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 04:00:57 ID:YgmIgnFC
>>32
ウォーダンみたく可愛くと申されるか
34名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 14:47:08 ID:I5pbqYE4
魔法剣士うぉーだん☆ゆみるちゃん
35音ゲーマー:2008/08/12(火) 16:59:05 ID:gWWThkiJ
書き上げたので爆撃開始。
男らしく黙って投下、読みやがれ!…何て豪儀な事は三流物書きには言えないので注意書き。

ジョシュア×クリアーナ(クリス&リアナ)
pandora

相変わらず無駄に長い駄文なので読む根性のある奇特な方は酒でも飲みながらゆっくり読む事をお勧めします。
※嫌な予感がする方はスルー、またはNG推奨。
36pandora:2008/08/12(火) 17:01:02 ID:gWWThkiJ
――宇宙歴145年
 地球消失事件を機に地球圏防衛の為の軍事同盟……ノヴァンブル条約を成立させた。
 異星人の襲来やその他の地球情勢を鑑みて、それらの解決を図る為に主義や民族、星を問わない地球を守る為の一団が出来上がった事は、後の地球圏統一構想の火付け役となった。
 同時に、武力解決を行う手段として、ネオジオン、OZを主体とし、移民船団、旧統合軍、リガ・ミリティア、並びに民間協力者を加えた独立戦闘部隊、ブルー・スウェアが結成された。
 ……地球を守る為の盾にして矛。
地球圏最強と言って過言では無いその部隊に一際異彩を放つ兄妹が居た事は後世の歴史家達の間では語り草になる程だった。

 興味本位から地球を閉鎖空間に押し込め、破滅の軍勢を呼んだ男。……同時に、それによってネオジオンのアクシズ落しから結果的に地球を守った或る意味英雄である男。
 フェリオ=ラドクリフの実子であるジョシュア=ラドクリフ。そして、その養女であるクリアーナ=リムスカヤの二人だ。


 ズール皇帝の直轄宙域に殴り込みを掛け、ギシン本星にて諸悪の根源を打ち破ってから数日が経過しようとしている。
 フォールドタグであるガイド・ドッグを乗り捨てたラー・カイラムの乗員達はズールの超能力によって荒廃したギシン星の復興を手伝いながら、ワープカタパルトの修理が終わるのを待っている。
 突然、ぽっかりと出現した異星での休日に戸惑いながら、各々が自由な時間を満喫とはいかなくても享受していた。
 ……彼等もまた、そうだった。

――戦艦ラー・カイラム ジョシュア私室 
「ハア……はっ、んっ……! んあぁ……」
 パツパツと水が跳ねる様な音がしている。それに合わせて揺れる女の影と淫らな息遣いが真っ暗な部屋に響いている。
 士官用の個室。トップエースとして君臨して長いジョッシュに割り当てられた部屋。床には酒瓶や食事の入っていたと思われるトレイが散乱し、使用済みのサックが彼方此方にバラ撒かれている。
 部屋の主の精神状態を表した様な荒んだ室内状況だった。
「あっ! あっ! あんっ! ぁ、アニ、キぃ……!」
「・・・」
 生臭い性臭に満ちた檻の様な部屋。そんな中でジョッシュは寝台に寝そべり、その上で腰を振るリムを見ようともせずに、只管暗い天井を眺めていた。
37pandora:2008/08/12(火) 17:03:00 ID:gWWThkiJ
 昼間は仲間と共にギシン星に降りて、慣れない復興の手伝いに汗を流し、日が暮れれば部屋に帰り付くなり義兄と義妹は情事に身を委ねる。
 それ位しか楽しみを見出せないジョッシュとリムの苦肉の策だ。
 だが、ジョッシュは半分それにも飽きている。リムの体に飽きたと言う意味ではなく、精神的に悦を見出せなくなってきているジョッシュの持つ贅沢な悩みだ。
 枯れるには未だ早い二十歳にもなっていない青年は色々と多感な時期に居るらしい。
 ……そんな義兄の心内を義妹はしっかり理解していた。だからこそ、何も言わなかった。
「あぁっ! ハアっ! んっ!! ぁ、ああ゛!!!」
「……ん?」
 打ち付けられる腰の動きが早くなり、交合が深くなって、纏わり付く襞と壁が痙攣して強く収縮する。それに意識を向けさせられたジョッシュはリムの顔を見上げた。
「あ……あ……あん♪ っ、ふうううぅぅ〜〜……!!」
 リムはギュッと目を瞑って、涙を眦に溜めて痙攣していた。オルガの波に身を曝し、ジョシュアの胸に両手を付いてふるふる震えるリムは、少女ながらもそれに似つかわしくない艶やかさを振り撒いている。
 そうして、一頻り竿を喰い締めていた雌肉が弛緩すると同時に、リムの強張っていた身体から力が抜け、ジョッシュに覆い被さった。
「アニ、アニキぃ……」
 十七歳にしては豊満と言える乳肉をジョシュアの胸板に密着させ、リムは上擦った声で囁く。その顔は紅潮し、絶頂によって蕩けていた。
「力尽きたか?」
 そんな義妹とは対照的に、義兄は感情が伺えない様な表情をして義妹の瞳を射抜く。
「う、ん……ゴメンね。アタシ、もう、動けないよぅ」
「そうか」
 リムの鞘に納まったジョッシュのファルシオンセイバーは未だ未だ暴れ足りないと言った具合でリムの中で熱を放っている。
 だが、既に体力を使い果たし動けなくなったリムは膣を締める事は出来ても、動く事はこれ以上無理だった。
「仕方が無い。今度は俺が乗っかるぜ」
「ええっ!? ちょ、待って! アタシ、逝ったばっかりだからもう少……きゃうんん!」
 リムの言葉は途中で悲鳴によって塗り潰された。リムを引っ繰り返して、多少乱暴に腰を突き入れ出したジョッシュは最初から彼女の言葉を聞く気は無かった。
「ああんっ! アニキぃ! もっと、もっと優しく……ぅ!」
「我慢しろ」
 リムは涙目を通り越し、涙を頬に伝わせていやいやと首を振る。
 ……ジョッシュの腰遣いが乱暴で痛いのではなく、乱暴だからこそ逝って敏感になっている身体には辛かったので動きを抑えて欲しかったのだ。
 だが、やっぱりジョッシュは聞く耳を持たない。寧ろ、そんなリムの声や表情がそそる為に更に動きが激しくなると言う悪循環を見せる。
 こう言う時に義妹に優しくない義兄と言うのはどうかと思うが、ジョッシュの頭の中にはリムに対する気遣いが端に追いやられているので、それは期待するだけ無駄だった。
「ふああっ! っ、ひぃううぅ!!」
「っ、喜んでくれてるみたいだな。良い具合に締まってるぞ? お前の穴」
「やあああああ!!!」
「んっ……ふ、はは。その調子で頼む」
 快楽に翻弄され、最早喘ぐ事しか出来ないリムの姿に、嗜虐的に口を歪ませるジョッシュ。
 劣情に比例して昂ぶっていく身体の熱をリムの身体を使って冷ます様に腰を突き入れ、淫らな穴の抱擁に一物を委ねる。
 力強いストロークは衰える事を知らず、益々勢いを増してリムを肉欲に塗れさせていった。

「ぁ、うああ……! また、ま、また来る……来ちゃうよう……!」
 蹂躙する肉棒は何度も何度も陰道を往復し、長い時間を掛けてリムを蝕んでいた。
 耐久力の限界を超え、何度目かの大きな絶頂の気配に恐怖とも恍惚ともつかない表情を晒すリムは自然とベッドシーツを握り締めた。
「ぉ……っ! そろそろ、こっちも逝かせて貰う。もっと強く締めてくれよ……?」
 そうして、ジョッシュもまた己の限界を知り、限界近く迄腰の動きを激しくてリムの膣を穿った。
「アニキ!! ぁ、アニキィ!!!」
 それが堪らないリムは悲鳴混じりの嬌声を上げ、身体を収縮させると、一気に弾け跳んだ。
「んああああああああ――っ!!!!」
「つうっ……!」
 同時に、限界迄搾られた膣がジョッシュの一物を強く抱き締める。それに引き摺られる様にジョッシュは精を放った。
38pandora:2008/08/12(火) 17:05:43 ID:gWWThkiJ
「あっ……あはぁ……」
「ふうう。……よっと」
――ぬぽ
「んあぁ♪」
 射精後の気だるさを身体に行き渡らせながらも、ジョッシュはリムの中から己の分身を引き抜く。抜く時に敏感な場所を擦られたリムが鳴いた。
「・・・」
 抜かれた一物は半立ちで、滾った血の半分以上が抜けてしまっている様な頼りなさを見せ付けて来ている。
 装着していたサックの先端には射精した事を示す様に白く濁った液体が少量だが溜まっていた。
 若い盛りだと言うのにきっちり避妊をする辺り、ジョッシュはマメな部類に入るのだろう。
 ……否。或る意味、それが当然なのだが疎かにする輩は多いのだ。
「ん……」
 義妹の汁で滑る薄いゴムの皮膜を一物から引っぺがし、使用済みのそれの口を結んでジョッシュは床に投げ捨てた。どうやら、部屋が汚れる事については御構い無しらしい。
「此処迄、だな」
「ぁ……」
 一度だけ、ジョッシュは寝台に沈んだリムを見やると、その後は興味を失せた様に視線を壁にと向ける。
 そうして、ベッドの下を漁って灰皿と煙草、ライターを手繰り寄せるとそれに火を点けてスパスパ吸い出した。
 傭兵の紛い事をしている時から手放せないそれをジョッシュは滅多に人前では吸う事が無い。
 ……有るとすれば、それは彼が苛付いている時が殆どだ。
「アニキ……」
 当然、リムはその事を知っていた。長い付き合いであるジョッシュの癖など彼女にはお見通しだったのだ。
 此処最近、そんなジョッシュを見る事が日常的だったリムもまた、眉間に皺を寄せた彼を見るのはうんざりだった。
――好い加減にして欲しい
 敢えて火中の栗を拾う真似はしたくはないが、そうするのが今は正しいと思ったリムは寝台に身を横たえながら、ジョッシュが煙草を吸い終わるのを待った。


 彼等は普段から仲の良い兄妹だった。しっかり者の兄とドジで愛嬌ある、時々勝気で元気一杯の妹。
 南極に居を構え、インベーダーと戦いながら、その家を出た後も兄は妹を守り、妹も兄を支えながら生きてきた。
 断じて、最初から今の様に生臭い関係だった訳ではない。
 そうして、そうなってしまった原因と言うのは確かに存在したのだ。
 ……父親の手によるファブラ・フォーレスの解放と地球消失。
 宇宙(そら)に跳ばされた兄と欧州に跳ばされた妹。義兄妹は自分達の意思とは関係無く地球圏を取り巻く騒乱に巻き込まれた。
 その途中で出会ってしまった破滅の軍勢達。
 精神の共感と魂の共鳴。そして……拒絶。
 死の淵から生還を果たした二人は以前の彼等とは少しだけ違っていたのだ。
 ……求めたのは、果たしてどちらからだったのか?
 もう、そんな議論をする段階には無い事だけは確かだった。

39pandora:2008/08/12(火) 17:07:30 ID:gWWThkiJ
「アニキさあ」
「む?」
 吸い終った直後、間髪入れず二本目を咥えようとするジョッシュの背中にリムは若干、鋭さが見える言葉を吐き掛けた。
「何時迄、そんなしけた面してる気なの?」
 リムが言いたい事はその言葉に要約されていた。
 色々と取り巻く状況は厳しいし、どうしたって心が荒れるのは理解出来るが、それでは周りとの摩擦が増えるだけだと言う事が理解出来ているリムは今のジョッシュが許容出来ない。
 元々が仏頂面で、表情のバリエーションが少ないジョッシュが不機嫌を隠そうとしないで居る事は、それだけで周囲にある種の威圧感を与えているのだ。
「どうでも良いだろ。そんな事」
 しかし、当のジョッシュはその事を気にする素振りすらない。
 普段の彼ならば真っ先に気にしそうな事だが、それが無いと言う事は、今のジョッシュが相当に重傷だと言う事の裏返しだった。
「良くない!」
「あ?」
 当然、そんな投げ槍な姿勢を見せられれば、幾らリムだってジョッシュに対し苛立ちを覚えるのは必至だった。
 リアナが前に出て来ているのだから尚更だ。リムは寝台から跳ね起きると、ジョッシュの肩を掴んで、無理矢理に向き直らせた。
「ここの処、ずっとじゃないの! アタシ達と居る時は特に!」
 ジョッシュがそうである様にリムだって色々と言いたい事が溜まってしまっている。
 しかも目に付くのは兄の不機嫌は自分と一緒に居る時が最も顕著だと言う事だった。
 ……不満があるのなら言って欲しいし、悩みの類ならば話しても欲しい。
 だが、ジョッシュは徒に臍を曲げるだけでちっとも話してくれないのだ。
 深い関係になったと言うのに、それが無性に悲しいリムは怒りの感情に身を任せる。

「考え過ぎだ。其処迄過敏に反応する事じゃないだろ」

 だが、妹の女心の発露を嘲笑う様に、兄は冷え切った顔と言葉で妹を斬って捨てた。
「……!」
「(リアナ! 駄目だよ! 抑えて!)」
 温度の差を感じさせるジョッシュの態度と振る舞いには流石にリムもグサリと来てしまった。
 泣き出しそうになるのを、手が出そうになるのをクリスの説得により何とか堪えたリアナは大きく深呼吸し心を平静に戻した。
「何なのよ、もう! …………はあぁ」
 此処まで兄が荒れるのは滅多に無い事だ。その理由についてを朧げだが理解する妹はそれに触れてみる事にした。
 最早、それ位しか出来ないのは分かっていた事だし、触れる事が出来るのも自分達しか居ない事も知っている。
 兄との接触により、心に浮かんだヴィジョンはそう多くは無いが、そのどれもが深い内容で、ジョッシュが荒れるには十分な理由に成り得たのだ。
 リムはそれを口にする。黙っている場面では無かった。

「父さんの、事?」
 リムが汲み取った中で一番強いイメージであり、恐らくそれが最も正解に近いモノだ。
 全ての根本に関わる事象、且つジョッシュが息子として責任を感じざる得ない事柄。
 仲間達に全てが明かされた今となっても、義理の娘である自分達ですらそれが原因で未だに眠れぬ夜を過ごす事がある程だ。その心労は想像を絶するのだろう。
「…………さあな」
「癇に障る態度ね、全く……!」
 一瞬、眉を動かしたジョッシュだったが、直ぐにリムの問いをはぐらかす。口元を歪めて薄く笑うと言うおまけ付だった。
 それが嘲笑に見えたリムは血が沸騰するのを確かに感じた。蓋をした怒りが溢れ出し、言うつもりは無かった言葉を喋らせる。
「じゃあ、きっとあの人の事ね! ……そうなんでしょう!?」
 父親の事以上に触れるのが憚られる、或る意味での禁忌だった。心の何処かに何時もついて回っていた負い目にも似た感情。
 お互いにとっての運命の分かれ目だったと言っても良い、過ぎ去った出来事が未だに義兄妹を縛っていた。
「何?」
 流石のジョッシュも驚いた顔をしてリムを見やる。このタイミングで触れてくるとは思わなかった故に、完全に意表を突かれた台詞だった。
 そうして見やったリムは、今にも泣き出しそうな顔をしていた。

「グラキエースの事。あの人が心から離れないんでしょ……?」
40pandora:2008/08/12(火) 17:10:33 ID:gWWThkiJ
「待て。何を言って……リム?」
 何故、妹がそんな事を言い出すのかが兄には理解出来なかった。
 ……ジョッシュとしては忘れたい過去。だが、消そうと思っても完全には消せないトラウマにも似た心に付いた染みだ。
 シュンパティアを通して繋がった、氷の名を冠した女。上位存在を名乗る歪な心を持つ人の形を模した何か。
 当然、ジョッシュもリムもその末路については知っている。
 その女は機能不全を引き起こした欠陥品として、アイスランドの施設と運命を共にしたのだ。
「アタシ達じゃあ、代わりには、ならないのよね」
「……っ」
 その言葉には恨みや悲しみと言った負の感情の他に、どうにもならない事に対する諦め、そして羨望や憧憬にも似たモノも含まれている様にジョッシュには感じられる。
 代わり、と言う言葉が指すモノの意味が知れたジョッシュの顔が醜く歪む。よもや、リムがそんな闇を抱いているとはジョッシュとて見えない事柄だったのだ。
「それでも構わないって思ってたけど……やっぱり、辛いよ」
 身体で繋がり、心にも触れている筈なのに、完全には見えなかったリムの心の底だ。
 それを垣間見させられたジョッシュの心に罪悪感が沸き立ち、堪らない気持ちにさせた。

「リム……いや、リアナ」
「え」
 だが、ジョッシュの内に現れたのは決して罪悪感だけではなかった。
「それが、お前とクリスの総意なのか? 本当にそう思って?」
 燻り始めたそれをそのままにし、ジョッシュはリムを正面から見据え、真剣な顔で問うた。
「それは」
「(お兄ちゃん、怒ってる? リアナ、これ以上は……)」
 それは純然たる怒りの感情だった。そして、その全ては目の前の妹に向けられたモノだ。
 クリスもそれには気付いた様で、明確な怯えをリアナに伝える。
「(黙って)……そうよ。そう思っちゃうよ。アニキの態度を見てると」
 しかし、リムは引き下がらない。クリスはそうでもないが、少なくともリアナには下がる気等毛頭無かった。
 ジョッシュが怒っていようが関係無い。一度堰を切った不信感はそう簡単には拭い去れないし、恨み言の一つだって言ってやらねば収まりが付かないのだ。
 深く交わりながらも、その心にあるのは既に存在しない別の女の影。クリスもリアナもそう思っているのは間違い無い事だった。
「そっか。そうなのか。……はは、参ったな」
「っ!」
 リムがそう言い切ると、ジョッシュは今迄の不機嫌な顔が嘘だった様に顔全体に笑みを満たした。
 だが、それが異質な事と気付いたリムは背筋に冷たい物が走るのを確かに感じた。
 その顔は確かに笑っていた。だが、その目は凍り付く程に冷たかったのだ。
 怒りに燃えながらも、こうも冷たい瞳が出来る兄に妹は触れてはならない物に触れた事を知ったが、全ては遅かった。
「なあ、リムよ」
「な、何よ」
 そして、ジョッシュは笑い顔をリムの鼻先に近付け、こう言った。

「自惚れるのも体外にしろ、餓鬼」

「ひっ」
 引き攣った声がリムの喉を通過する。言葉と同時に笑っていたジョッシュの顔は崩れ、憤怒と侮蔑に満ちた感情をそのまま映した様な空恐ろしい顔に変わっていた。
「俺が何時、お前を代わりに扱ったって? 馬鹿を言うな。お前はお前で、アイツはアイツだ。代わりに何て成る訳無いだろうが」
「だ、だって……それ、は」
 口調は荒くは無いが、それでも低くて良く響くジョッシュの声が殊更恐怖を煽って来る。リムは声を震わせながらそう言うのが精一杯だった。
「その台詞はそっくり返そう。寧ろ、重ねているのはお前の方だってな」
「な……! っ、何を」
 そして、ジョッシュもリムと同じ様にまた、言ってはならない言葉を吐き捨てる。
 売り言葉に買い言葉。兄妹喧嘩には良くある話だ。
 そして、怒りと言う感情に支配された者は衝動で動く事は常だ。例えそれが相手を傷付けるモノだったとしても、大抵の場合はそれに気付けない。
 ジョッシュだって例外ではなかった。

「俺はあの男……ウェントスじゃあ、ない」

 リムと繋がったメリオルエッセ。風と言う名の最初の上位存在。
 出来損ない、失敗作と他のメリオルエッセからは淘汰されて来た男もまた、グラキエースと共に自らの望みの通りに消滅していた。
41pandora:2008/08/12(火) 17:14:17 ID:gWWThkiJ
「その顔……図星か?」
 歪んだリムの顔を見て、ジョッシュは口の端を釣り上げる。
 ジョッシュが言いたいのは、リムがその男を自分に重ねているのでは? ……と言う事だ。
 そう思っているからこそ、グラキエースの事も引き合いに出すと考えたからだ。
 そして、ジョッシュはそれが正解だと思った様だった。
「ち、違う! そんな事思って無いよ!」
 だが、リムは当然反論する。
 竦んでいる場合ではないので出来うる限り大きな声で叫ぶ。それだけはどうしたって訂正したい事柄だった。
「どうだかな」
 そんなリムの言葉は届かなかった。猜疑心塗れのジョシュアは完全に臍を曲げていた。
「本当に、本当に違うの! 信じて!」
「馬鹿らしい。信じられるか。……お前と一緒だぜ」
 閉じた心とはこう言う状態を言うのかと、妹は涙を堪えきれなくなる。自分の本心を何とか伝えようと必死になるが、兄は依然としてそれを聞こうとはしなかった。
 同じだ、と言われてリムは自分の浅はかさを呪った。
 信じ切れていなかったからこそ、禁忌に触れてしまった。その時の自分と今のジョッシュは全く同じだったのだから。
「……っ! くっ、うぅ……」
 そうして、とうとう堪えていたものが噴出した。目から伝うそれは流れを刻んで頬を伝う。
「う? なっ……おい? ちょ……!」
「アニキの、馬鹿ぁ……!」
 ……泣かれた。
 リムの本気の涙に狼狽した様にジョッシュは言葉にならない言葉を発しておたおたしだした。
「チッ……ったく。これじゃ、どっちが餓鬼だか判りゃしねえな」
 そうして、少しだけ頭の芯が冷えたジョッシュは自分の馬鹿さ加減に嫌気が差した様に溜息を吐く。
 ……一体、何をやっているのだろう?
 そう考えると、頭を占めていた怒りやら苛立ちは次第に薄れていった。
 こんな事をしたかった訳ではないのだ。


 兄妹がグラキエース、そしてウェントスと出会ったのは太平洋の火山島で早乙女博士と決着を付ける直前だった。
 暗く冷たい想い。死と破壊を誘う衝動のみを与えられた、凡そ人とは思えない心を持った歪な存在。それがグラキエースと言う女だった。
 それとは逆に、破壊や負の感情を求める意思が見えない、只管に幽寂、且つ無垢な心を持っていたのがウェントスと言う男だ。
 同じ存在……家族やら兄妹とも言えるかもしれない間柄にあって、全く真逆な属性を持つこの二人はシュンパティアを通して、ジョッシュとリムの心とリンクした。
 一時的に双方の心は繋がったが、その後にリムは南極調査隊の護衛としてブルー・スウェアを離れ、ジョッシュは中核メンバーとして部隊に残った。
 ……それから暫くして、ジョッシュは降下したモトラッド艦隊を追って再び地球に降りた。
 その後に再び、ルイーナと対峙したジョッシュはグラキエースのみならず、不在であるリムの代わりにウェントスとも接触を持った。
 一方、リムの方でも、彼女がウンブラに敗北を喫する迄の間、やはり氷と風との間に一悶着あった様だった。
 怪我を負ったリムが部隊に合流し、お互いの無事を喜んだのも束の間、事象は急速に収縮を始めた。
 それはOZ地上軍がアイスランドにルイーナの生産拠点発見した事に端を発する。
 其処で彼等を待ち受けていたのはアクイラとコンターギオ。そして、センターコアとしてシステムに組み込まれたグラキエースとウェントス。
 悪意も、生への執着も無い彼等の心がシュンパティアを通して変性してしまった故だ。
 不完全な心に完全な人のそれが触れた為に起こった悲劇。
 その結果、在り得ない筈の機能不全を引き起こしたグラキエースは、ウェントスと共に廃棄処分される運命を当然の様に受け入れていた。
 壊れた人形は捨てられるのみだと、グラキエースはその事に何ら疑問を持っていなかった。
 そして、それを認識し、未来も現在も過去も自由にならない事を憂いていたからこそ、ウェントスは己の消滅と引き換えに呪縛からの解放を望んでいた。
 ……そんな歪な魂の在り方に違う方向性を示してやれるのはジョッシュしか居なかった。少なくともその時はだ。戦列に復帰出来ないリムにはどうやっても無理だった。
 そして、その結末は……。

42pandora:2008/08/12(火) 17:20:03 ID:gWWThkiJ
「そう思われてるとは、心外だったな」
「あ……」
 そっと。ジョッシュはリムの背中を抱き締めた。その突然の抱擁に些か吃驚した様にリムは身体を震わせるが、直ぐにそれに身を委ねた。
「でも、確かにこっちにも誤解させる要素はあったよな。……悪かったよ」
「アニキ?」
 今までの態度とは打って変わって優しげな兄に妹は内心、喜びつつも疑念が尽きなかった。
 何だっていきなり態度が豹変するのかが理解出来なかったからだ。
 無論、それはリムが見せた涙にジョッシュが反省を促されたからであるが、リム自身はそれに気付いていなかった。
「正直言うとさ。確かに、完全に吹っ切れた訳じゃない。
 後味の悪さは残ってるし、他にやりようが有ったんじゃなかったかって今でも思うよ。でもさ……」
 リムの言う通り、ジョッシュの心には未だにグラキエースの影があった。
 だが、それは面影と言うか触れた心の残滓の様な物で、ジョッシュとしては何時までも引き摺る程の過去では無いと半ば受け入れている。
 リムとしても同じだ。ウェントスの事は思い出したく無いが、それでもその痕跡を心から消せなかった。
 仕方の無い事だった、と割り切る必要性が生じているが、それでもそう出来ないのは二人の感傷なのかも知れない。
 或いは……それが彼等が残した呪いだと考えれば納得が行く。
 若しそうなら、それは恐らく生涯消え去る事は無いのだろう。
「でも……?」
 ジョッシュが語ろうとしているのは今までリムには言わなかった心の内だ。
 そうしなかったのは、リム自身がとっくに知っている事柄だと思ったから語る必要性が見出せなかったのだ。
 ……否。実際はそんな上等なものではなく、単に素直になれなかったからだけかも知れない。
 だが、もうそんな事は言っていられない。だからこそ、ジョッシュは素直にそれを曝け出し、リムの耳元で囁いた。

「俺の心にあったのはお前なんだ。アイツ等に芽生えつつあった心を拒絶してまでさ」

「っ」
 その言葉が真実。リムは瞬間目を見開き、息を飲んだ。


 本物の人間との心の共有によって、仮初の肉と心の寄せ集めである上位存在に、人のそれが生まれつつあった事はジョッシュもリムも何となくだが判っていた。
 グラキエースもウェントスも認めないだろうが、それでも彼等は宿命からの解放を、そして生の謳歌を何処かしら望んでいたのだ。
 その心の叫びはジョッシュとて無視出来るモノでは無かったが、それでも彼の心にあったのは何時もリムだった。
 何時から意識し始めたのかは大した問題ではない。重要なのは、その想いが氷と風に向けられる憐憫にも似た情に比べて遥かに強かったと言う事だ。
 その想いが邪魔したのか、それとも功を奏したのか、ジョッシュはメリオルエッセの心に深く踏み入るチャンスを目前にしながらも、シュンパティアをカットして彼等との接触を拒絶してしまった。
 そしてその直後、ブルー・スウェアに合流してきた怪我を負ったリムの姿を見て、ジョッシュは己の心を理解するに至る。
 後は簡単だった。

「だから、引鉄を引いた」

 あの時、負の感情の奔流に満たされつつある施設内でジョッシュは味方を撤退させ、一人だけその場に残った。
 死者の想念と負の感情による強固なフィールドに機体が捕まるのも省みず、コアに繋がれたグラキエース達からルイーナの情報を聞き出したかったのだ。
 だが、そんな危険を冒しても結局、末端と変わりない彼等からは必要な情報の一切を聞きだす事は叶わなかった。
 そうして、何時まで経っても出て来ない兄を心配した妹は怪我をしているにも関わらず死線に飛び込んだ。

『アニキが居なくなったら……アタシ達、どうかなっちゃうよ』

 その言葉にどれ程ジョッシュの魂が振るわせられたのか、本人以外は知り得ない。
 ジョッシュだって男だし、情に絆される事もある。あの世とこの世の境目でそんな熱い想いを聞かされては、厭でも思ってしまうだろう。
 ……この女は死なせない。絶対に生きて帰る、と。
 だが、それでも制限時間が迫ってきていたのは事実だった。機体は碌に動かず、脱出するにはコアを破壊してシステムを止めるしかない。
 ジョッシュはそれを猶予う事は無かった。

『諸共に死にたくなければやるんだ! 躊躇わずに!』

 最後の最後にウェントスが叫び、それが合図になった。
 ジョッシュはリムの見ている前でグラキエースとウェントスを……祭壇にくべられた生贄であり供物を打ち抜いた。
 皮肉にもそれは、ウェントスの望みをリムに代わって叶えた事になったのだが。

43pandora:2008/08/12(火) 17:25:11 ID:gWWThkiJ
「ひょっとしたら、俺とお前のどっちかが居なくなってたかも知れない。
 だから……こうやってお前と抱き合ってさ。一緒に戦えてるって、俺にとってはそれだけで嬉しいんだ」
「え……?」
 こうしてお互いに生を繋いでいるのは奇跡に等しい。どちらかが……否、両方があの施設と共に心中していてもおかしくない状況だった。
 それを乗り超えてからは確かに、二人の関係は変わったのだ。
 こうやって情を重ねて、共に戦場を駆けるのが嬉しいと言うのは一昔前のジョッシュでは考えられなかった変化だ。
 リムが戦場に出る事はジョッシュとしては無視出来る事では無かった。
 それこそ、命の危険は無数にあるし、生き残れたとしてもその両手を厭でも血に染める事にもなってしまう。
 だが、少なくともジョッシュは今の状況を受け入れていた。ずっと一緒に支えあって生きてきた二人の絆の強さは無敵だと信じている。
 共に汚れ堕ちるならば、それも一興だとすら思っている程だ。
「前はお前が戦場に出るってのは反対してたけど、今はお前の存在が大きな支えになってるんだ。……いや、最近じゃあお前に甘えてばかりだな」
「そ、そっか」
 そんな自分の気持ちを認めてしまえば随分とジョッシュは楽になった。その所為で、他人には見せられない姿を曝け出す様にもなった。
 リムの前では眉間に寄った皺が増えるのも、それは生の感情が露になっているだけであり、決して辛く当たろうとしている訳では無い。
 リムにだけ見せている本来の顔であり、同時に構って欲しい事の裏返しでもある。甘えていると言うのはそう言う事だ。戦場だけに限った話では無い。
 此処に至りやっと、リムはその意味が理解出来た様だった。
「何だかんだで、リムは俺の好きな娘だからさ。代わりに何て、本当に思ってないんだ。そんな根拠に弱い理由じゃあ、義理でも妹とはこんな事は出来ないぜ」
「ふえっ!? やっぱり、そうだったの? アタシ達の、妄想じゃ無かったんだ//////」
 そうして、看過出来ない台詞が吐かれ、リムは全身を真っ赤に染める。
 今迄一度たりとも明確な好意の台詞を聞いた事が無かったリムにとっては非常に破壊力のある言葉だった。
 実際、妹は兄の気持ちは何となく判っていた。肌を重ねる度、情を重ねる度にその想いが身体に流れて来たからだ。
 が、それを素直に受け止める程、彼女は育ちが宜しく無い。幻想だ、錯覚だとそう思い込みながら、それでも兄のその気持ちが真であれと願っても居た。
 そして現実は……リムの願い通りだった。
「お前達の気持ちは知ってた。だから、俺も口に出して言わなかったけど……やっぱそれじゃ駄目だったみたいだな」
「アニキ//////」
 ジョッシュだって同じだ。リムの好意を知りながらも、それに胡坐を掻いて自分の気持ちを表そうとしなかった。
 もっと早くにそれを口に出していれば、今回の様に拗れる事も無かったかも知れない。
 だが、それはジョッシュの持つ抱え込む性分を考えれば、彼が素直になれない事もまた当然だった。
 変な所で子供っぽいと言うか、天邪鬼とも言えるそれに気付けなかったリムはそれを恥じながらも、兄の言葉に身体を熱くしていた。


 施設のシステムを破壊しても、蓄積されたエネルギーは臨界に達していた。
 解放されたそれに曝される直前、ガナドゥールとストレーガのシュンパティアは共鳴し、ガナドゥールの行動不能状態を解いた。
 そして、二人はギリギリの所で施設から脱出すると言う奇跡を起す。
 その後、気が付いた時、二人は医療タンクの中だった。爆発の直撃を回避はしたが、その余波により瀕死の重傷を負ったが故だ。
 そして、敷島博士が軽井学の作った治癒力を高める試薬を勝手にタンクに混入した為に、二人はエリオス人並の治癒力を手に入れ、僅か数日で復活を果たすと言う離れ業をやってのけた。
 ……変化が見られたのは其処からだ。何となくだが、お互いに考えている事が判る。
 グラキエースやウェントスの間に見られた様な強い繋がりでは無いが、確かに心の何処かが繋がっている気がしていた。
 距離の概念があるのか、少し離れれば曖昧になってしまう希薄な繋がり。だが、直接触れれば……粘膜的な接触であるならば殊更心身の連結が際立つ。
 当然、考えている事なども全てではないが伝わってきた。
 それなのに、今まで二人がそれを認知しなかったのは擦れ違いがあったからだ。
 ジョッシュは知っていながら黙っていたし、リムに至ってはそれを否定したかったのだから。

44pandora:2008/08/12(火) 17:28:30 ID:gWWThkiJ
「俺とお前がウェントスやグラキエースと繋がったみたいに、今は俺達が繋がってるんだよ」
「そうなんだ。アニキと、アタシ達。……何か、恥ずかしいね」
 お互いに気持ちが判っていた理由はそう言う事だ。
 シュンパティアを通じた感応には相性があるが、ジョッシュとリムがそれに至ったのは二人の間の絆が熟達した事に他ならない。
 今迄有った家族愛を超えて、お互いの存在を求めたが故にシュンパティアはそれに応えた。
 リムが恥ずかしいと言うのも納得だ。
 完全ではないとは言え、こうやって抱き合う間柄である以上は隠したい事も嘘も、淫らな欲望迄その殆どが相手に知られてしまうと言う事なのだから。
「……最近じゃ、矢鱈甘い物とかゲテモノが好きになって来たしな」
「ええっ!? アタシ達も、最近苦いコーヒーや薄いココアの方が好きになって……」
「だろ? 冗談で済ませたい処だけどな」
 そうして、そうなってしまった事には色々と弊害が付き纏う様だ。
 自他の境界が曖昧になり、自身の価値観やら知りえない知識の共有等が起こっている。
 お互いの趣味がごっちゃになって来ているのが良い例だろう。
 今はこの程度で済んでいるが、シュンパティアを積んだあの機体に乗り続ける限りは、この弊害は緩やかに強まっていくに違いない。
 だが、それを考慮しても尚、この魂の共鳴にはとてつもない利があるのだ。

「えと、あの……ぁ、アニキ」
「何だ?」
 互いの気持ちは判った。
 ジョッシュが口に出してくれたからこそ、より深く心に刺さったその言葉に込められた感情が、リムの鼓動や思考を加速させる。
 その勢いに乗って、リムもまた自分に正直に言った。
「アタシ達も! アニキの事、大好きだから//////」
「ああ、知ってる。でも、ありがとな。こう言うのは、ちゃんと口に出す冪だよな」
 クリスも、リアナも。クリアーナと言う女はジョシュアと言う男が好き。
 リムは赤面しながらも確かにそう言い切り、そしてジョッシュもそれに微笑んだ。
 ……義理の兄妹だが、それを超えた想いが確かにある。それを放置する事は双方にとってはもう苦痛だった。
 だからこそ、お互いにそれを受け入れるのだ。
 交わされた想いの結実は異性に対する愛情と言う形となって現れる。
 義兄妹で好き合う事に対し、二人は今更疑問を持たなかった。
「うん。だから、さ。アニキ」
「え」
 ジョッシュの言葉は正論だった。想いは口にしなければ伝わらない。心が触れていようが、考えが読めようがそれは変わらないのだ。

「も、もう一回、言って欲しい。好きだって」

 だからこそリムはもう一度、それを表すジョッシュの言葉が欲しかった。
45pandora:2008/08/12(火) 17:29:21 ID:gWWThkiJ
「……っ//////」
 義妹なりの可愛いおねだりだ。それに一瞬クラッと来た義兄は途端に真っ赤になってしまった。
「ねえ、お願い」
「な、何度も言えるか! そんな恥ずかしい台詞……!」
 もう一度言うのが純粋に恥ずかしかった兄は首を縦には振らなかった。
 素直になれない訳で無いが、羞恥心を捨て切れない事は或る意味でジョッシュの持つ可愛さであろう。
「ちえっ。残念」
 妹は少しだけ無念に思ったが、ジョッシュを困らせる気にはなれないので、それ以上その言葉を求める事はしなかった。
 言葉には出なくとも気持ちは知っているし、何時か別の機会にそう言って貰えればリムとしては十分だったのだ。
「それでも……ちゃんと、伝わったよ。今もアニキの想いが流れて来てる」
「あ、ああ」
 逃げる様に寝台に潜って、タオルケットを頭から被ったジョッシュは妹に背中を向けた。
 そんな兄貴の隣に潜り込んで、リムはジョッシュにそっと抱き付く。
 お胸の感触が背中に伝わってきた事に少しは慌てたジョッシュだったが、それは理性が崩される程の事では無かった。

「でもさ……父さんの事、本当は悩んでるよね。アタシ達以上に」

「うっ」
 それ以上に聞き逃せない台詞が吐かれ、ジョッシュが明確な狼狽を露にする。
 何だかんだでうやむやになりそうだったが、ジョッシュの不機嫌の理由は未だに解決されていない。
 父親との決着が近いと言う現状は変わらずに、それは未だにジョッシュの心に重く圧し掛かっている。
 ジョッシュに触れる限り、リムにはその事が厭でも判ってしまう。
 もう一度だけその事をジョッシュに聞いてみた。
「……筒抜けか。そりゃあ、そうだよな」
「うん。アタシ達も、ね」
 お互いに隠し事が通用しない事にジョッシュはとうとう諦めた。だが、それだけだ。
 ジョッシュは何も言わなかった。……言わなかったが、リムにはジョシュアの持つ迷いやその他の複雑な感情の一部が見えていた。
 だから、リムはそれを受け入れる事にした。兄には兄なりの葛藤があり、自分はそれを支えるだけで良いと思ったのだ。
「……多くは言わないつもり。でも、約束して。一人で抱えちゃ、駄目だよ?」
「……そう言う気遣い、素直に有難いよ」
 リムもまた口には出さないが、ジョッシュだってリムが向けてくる心が感じられている。
 好きにさせる事と引き換えに、自分達を頼ってくれと心に訴えるリムにジョッシュは頭が下がりそうになった。
 男を男として生かし、また立ててくれるリムはジョッシュにとっては確かに大きな支えとなっている。
 自分達だって辛い筈なのに、それでも優しさを注いでくれるリムに、ささくれ立った心が少しは癒された気がしたジョッシュだった。

――だがそれでも彼の抱える闇は尚大きかったのだが

46pandora:2008/08/12(火) 17:31:45 ID:gWWThkiJ
 ……それから数日が経過し、地球圏へと舞い戻ったジョシュア達を待ち受けていたのは破滅の軍勢による最後の抵抗だった。
 地球を再び閉ざし、破滅の王をこの宇宙に呼び込む事を阻止する為にブルー・スウェアは南米・パラナ川流域のルイーナの拠点を急襲。
 施設を破壊し、或る程度の時間を稼ぐ事に成功する。
 残るは最大にして最後の拠点。ルイーナの本拠地である南極の遺跡。
 ジョシュアとクリアーナは最終戦に臨もうとしていた。

――戦艦ラー・カイラム 展望室
 目的地の到着迄、一日を切った。
 フォークランド諸島を通過し、南極半島の先端にブルー・スウェアは差し掛かっていた。
 展望室の窓からは行進を祝う紙吹雪の様な雪が舞っているのが見える。
 凍える様な冷気が心臓すら氷付かせる様な錯覚を与えてくる。
「……遥々帰って来ちまったな、南極へ」
「うん。本当は、来たくなかったけどね」
 上からの命令で原則としてパイロットはあらゆる作業が禁止されていた。
 各自が決戦に向けての準備、若しくは最後の時を過ごしている中、ジョッシュとリムはたった二人、義兄妹水入らずで時を待っている。
 ……艶っぽい展開の一つや二つ出そうなモノだが、残念ながら二人の間にあったのは重苦しい空気だった。
「話を聞く限りじゃあ……親父、既に死んでるっぽいがな」
「鵜呑みにする訳にはいかないけど、そう考えて良いのかな? こうなっちゃったら」
 破滅に魅入られた生命体は、その?は残っても魂は喰らい尽くされ、何処にも残らないとシビルは言っていた。
 破滅の王とやらこの宇宙で最初に接触した生命体がフェリオだとするならば、既にその男は死んでいる事になる。
 真偽は定かでは無いが、今の所それが最も確率が高い事象だった。
「まあ、親父が生きてて、正気だったとしたら……こんな事をする理由は無いけどな」
「だよね。じゃあ、お父さんはやっぱり……」
 例え、フェリオが命を繋いでいて、その上で騒動を引き起こしたとするならば、もうフェリオがまともな状態でない事は間違い無い。
 幾ら、研究に取り憑かれた男であっても、破滅の軍勢を率いる様な分別の無い真似はしない事を息子と義娘は知っている。
 それが自分の意思か、精神操作の類か、はたまた魂の無い死体が操り人形になっているだけなのか……今となってはそれを議論する場合では無い。
「どっちにしたって、斃す他は無いな。生きてようが、死んでようがに関わらず」
「・・・」
 正解がどれにせよ、フェリオを放って置く事はもう出来ない。これだけの惨劇を引き起こした傍迷惑な親父を捨て置く事だけは天地が引っ繰り返っても在り得ない。
 もう既に、ジョッシュもリムもその辺りの覚悟は決めていたのだ。
「憐れなもんだ。死して尚、その骸を利用されてるかも知れないんだからな。いや……それとも、生きながら木偶人形にされてるだけか?
そのどっちでも素晴らしくて涙出てくるぜ」
「お兄ちゃん! 幾ら何でも、それは……!」
 死んでいると仮定すれば、今の父親は哀れだ。生きていても、操られてこんな真似をさせられているならば、それはもっと最低に憐れだろう。
 だが、それが彼の好奇心の代償だとするのならば、同情の余地は何処にも無い。
 自分だけでなく、周りの者をも巻き込んだ父親の馬鹿さ加減にほとほとジョッシュは呆れていたのだ。
 リムは言葉が過ぎると思い、ジョッシュの台詞に文句を言う。
 確かに、言いたい事は尤もだが態々口に出して言う必要も無い事だと、胸に仕舞っておいて欲しかったのだ。
 そうでなければ、リムが蓋をしていた色々な感情が中から溢れそうになるからだ。
 断じて、父親を擁護する気はなかった。

「だからこそ」
「え?」
 ジョッシュの続きの言葉が紡がれる。
 別に今のは父親を貶すだけの言葉ではない。その半分以上は……そう思う事でこれから自分がやる事を正当化しようとする心の表れだった。

「ちゃんと、葬ってやらないと。これ以上、悪行を重ねる前に。その存在が穢れる前にな」
 
 ……父親を殺す事。魂は死んでいても、その肉体を殺す。生きていても、やっぱり殺す。
 それが、フェリオに許されたたった一つの贖罪であり、解放なのだ。
47pandora:2008/08/12(火) 17:34:14 ID:gWWThkiJ
「……っ」
 肉の呪縛を解き放たれれば、フェリオの魂は神の御座に召され、裁きを待つのみ。
 既に魂が喰われていると言うのなら、その朽ちぬ屍を支配から解き放ち、埋葬するだけだ。
 理解はしていた事だが、それが眼前に現れれば、覚悟が揺らぎそうになるリムだった。
「それが責任だ。俺が、負わなくちゃならないさ」
 それが、あの父親を持った息子の果たす冪責務だと、ジョッシュは信じて疑わなかった。
「……それは、違うよ」
「何?」
 ……その言葉に込められた悲しい決意。
 リムはそれが痛い程判っていたからこそ、口を挟まざるを得なかった。
 ジョッシュは慌てて聞き返す。
「お兄ちゃん、もう忘れてる。抱え込まないでって、前に言ったでしょ?
一人でどうにかしよう何て、それは違うよ」
「だが……」
 責任と言う言葉に押し潰されそうになっているジョッシュは危険な兆候にある事をリムは見逃さなかった。兄の考えなど、妹にはお見通しだ。
 ジョッシュはそれに反論しようとしたが、リムにそれを止められた。

「自惚れちゃ駄目」

「う」
 矢の様な言葉がジョッシュの心にグサリ、と刺さる。
 心に沸き立つ不安感やら迷いを断ち切って漸く至った決意をただの自惚れと一蹴された事もそうだが、何よりもリムにそう言われた事がジョッシュにはショックだった。
 そのダメージは思いの外大きく、ジョッシュは血を吐きそうになった。
「気負って勝てる程、甘い相手じゃないよ。それにお兄ちゃんは……一人で戦ってる訳じゃない。それを忘れないで」
「リム……」
 リムとてジョッシュにこんな厳しい事を言いたい訳ではない。
 ただ、戦場では妄執に囚われた人間から死んでいく事を経験的に判っていたリムだからこそ、ジョッシュには思い直して欲しかったのだ。
「そんな事言ったら、皆怒るよ? ギュネイさんや鉄也さんは特に」
 自分達は、一人で戦っている訳ではない。多くの人間の力を借りて自分達が此処迄来れた事を忘れてはならなかった。
 今の言葉を聞いたら、ジョッシュと懇意である似非ニュータイプや戦闘のプロは激怒する事だろう。
 築いた信頼を崩して迄拘らねばならない想い等、溝にでも捨ててしまえとリムは暗に言っている様だった。

「……判ってる。判ってるよ、本当は。でもさ……」
 ジョッシュも心の中では理解していた。最早、一人で収集を付けられる状況では無くなっている事を。
 だが、それでもジョッシュは責任と言う名の脅迫観念を捨てられないでいた。
 この手で決着を付けねばならないと言う想いに突き動かされている様だった。
「それならせめて……私達だけでも頼ってよ」
「!」
 無論、簡単に兄が拘りを捨ててくれるとは思って居ない妹は妥協案を出した。
 一人気負って戦うなと言う意味では、味方が一人でも居れば状況は大分マシになる。
 リムなりの精一杯の譲歩だ。
 ジョッシュの顔には苦痛と共に悲しみが浮かんでいた。
「私達もお父さんの子供だよ? 血は繋がってないけど、そう思ってる。
お兄ちゃんが背負うなら、私達も背負うのが当然でしょう?」
 ……妹の言葉が遠い。
 耳に入るのは何処の国の言語とも付かない凡そ理解出来ないノイズ混じりの声だ。
――やっぱり、こうなったか
 引いていく血の気と共にジョッシュの頭を占めたのはそんな言葉だった。
 どうしてこんな事に……と過去を呪っても現状は変わらないが、それでも思わずそう考えたくなる程、ジョッシュの心は悲鳴を上げていた。
 そうして、過冷却され、凍り付いていく脳味噌に冷えた血を回して何とか思考のブレを取り除いたジョッシュは小さく、それでもはっきりと呟いた。

「それは、駄目だ」
48pandora:2008/08/12(火) 17:39:31 ID:gWWThkiJ
「ええ!?」
 明確な拒絶な言葉だった。それが信じられないリムはそれが聞き間違いと思いたかったが、残念ながらそうではなかった。
「それだけは……それだけは絶対に許可出来ない。父親殺しの罪、今迄やって来た殺生とは訳が違う」
 それは、父親との対決以上にジョッシュが避けたかった事だ。
 もう、リムの全身が血に染まっている事をジョッシュは知っているし、それが洗い落とせない程の量に達している事も知っていた。
 自分がそうだし、それを許容してしまった時点で覚悟していた事だった。
 許しは請わないし、懺悔する気も更々無い。生きる為にやってきた事だと寧ろ、正当化されて然るとすら思っている事だ。
 ……だがそれでも、リムにだけは父親の血は吸わせたくない。
 尊属殺人になるかは微妙な所だが、後々になってそれが大きな心の傷になる事をジョッシュは見越していたのだ。
 兄としての妹への気遣いと言うには間違っているかも知れないが、何を言われようともジョッシュはそれだけは曲げたくなかった。
「そんな……」
「これだけは譲れない。……親父が原因で始まったんだ。
我儘だって知ってるけど、俺がこの手で終わらせなくちゃならない事なんだよ」
 他人に父親の首をくれてやるなぞ以ての外。妹の手を汚させる事はそれ以上に在り得てはならない。
 これは俺の役目。……そんな言葉でリムが納得するとは到底思えない。
 だがそれでも、今はそれを通すしかなかった。

「……やだ」
 当然、リムはそれに抗った。
「え――」
 俯いて、搾り出す様に言ったリムに只ならぬモノを感じたジョッシュは悪寒に身を震わせる。
 そうして、顔を上げたリムは大きな声で叫んだ。
「厭だよ! そんなの!」
「リム……っ!」
――ドンッ
 その迫力に気圧される暇も無く、リムは両拳で胸板を叩いてきた。
 その衝撃に身体をよろめかすジョッシュだったが、何とか倒れる事だけは耐えた。
「勝手に決めないでよぉ! 何処まで一人で格好付ける気なのっ!?」
「っ」
 遠慮無しに拳を叩き付けるリムは半分泣いていた。
 普段はおっとりしていて大人しいクリスが此処迄の怒りを発露させるなど、ジョッシュとて殆ど経験に無い事だ。
 逆鱗に触れ、本気で怒らせてしまった事にジョッシュはうろたえながらも、リムが落ち着くのを只待った。
49pandora:2008/08/12(火) 17:40:55 ID:gWWThkiJ
 ……散々に喚き散らし、腕を振り上げる事も億劫になったのかリムは沈黙し、その額をジョッシュの胸に当てて身体を預ける。
 そして、内に在る闇を纏ったかの様なとてつもなく重い言葉を吐き捨てた。
「汚れるのは自分だけで良い何て本気で思ってるなら……お兄ちゃんの事、許さないから」
「・・・」
「私も、リアナも」
 恨み言であり、また兄を呪う言葉であるそれ。しかし、その中には一抹の情が見え隠れしている事がジョッシュには知れる。
 それこそが妹の心の底である事に兄は居た堪れなくなってしまう。
 リムの為にそうする事が正しいと思った。だが、そんなモノは結局独り善がりに過ぎない愚考だった。
 そんな事は他ならぬリム自身が望んでいなかったのだ。
「何もかも、お兄ちゃん一人に背負わせない。お兄ちゃんが譲れない様に、私達もこれだけは譲れないよ」
 その言葉は実に素直にジョッシュの心に届いた。
 ……同じ境遇にあって、ずっと一緒に生きてきた自分達はその末路だって揃って同じだとリムは思っている。
 此処に至って仲間外れにされる事は許せないし、汚れ役を買って出る真似もさせたくなかった。
 行き着く先が冷たい墓場の中でも、そこにジョッシュと一緒に入るのならばリムは怖くなんかなかった。兄から放り出される事に比べれば遥かに生易しい事柄なのだから。
 ……共に同じ罪を背負う。その為に父親を手に掛ける事だって恐れない。
 些か倒錯しているが、リムは疑問など感じない。それ程に、彼女は病んでいる。

「俺は……」
 そして、病んでいるのはジョッシュとて同じだ。
 妹の事を考えて……そんなお題目を唱えながらも、結局の所それは私怨に過ぎない。
 父親に対する複雑な感情は殺意が伴う責任感と言う形になって既に現れてしまっているのだ。
 幾らそうする必要があると言っても、父親殺しを自分の手で成す事に執心している事が歪たる証拠だ。
 普通ならば、他人の手に委ねたいと思うだろう。責任なんて誰にとっても曖昧な言葉や、息子だからと言う安直な理由ではそれを成す事なぞ出来やしない。
 為らば、何故それに拘るのか? ……答えは簡単だ。殺す以外に目的があるからだ。

 ……自分の手で父を始末する事で、自分に向けられている批難の視線や言葉を封じ込める為。

 犯罪者の身内を持つ家族の感情そのままだ。贖罪行為を行う事で全ての禍根を断ち切りたいのだ。
 全てはジョッシュの都合だ。
 そんな御為倒しが同じく病んでいるとは言え、正論を含むリムに通る筈が無かったのだ。
「皆と一緒に、戦おう? それが無理なら、私達だけでも連れて行って。私達だって同じ事を……考えなかった訳じゃ無いんだよ?」
 シュンパティアを通じて繋がっている二人には隠し事は無意味だ。
 そんなジョッシュの打算に塗れた真意にはリムも共感を覚えていた。同じ事を考えたのだから当然だった。
 しかし、リムはそれが不毛だと気付いたからこそ、贖罪の感情は既に捨てている。今の自分に出来る事をする為に、最後の戦いに臨もうとしている。
 父親の事を意識していない訳では無いが、それでも仲間達、兄と一緒に戦って生き残るヴィジョンをリムは見出しているのだ。
「そう、か……」
 その拘りを捨て切れないジョッシュだけが、迷妄に囚われていた。
 だが、漸くジョッシュは自分の幼稚な考えを認め、自身を見詰め直す事が出来た。
 リムも自分と同じで、それを捨てたと言う事実は自分の餓鬼臭さを殊更痛感させて来る。
 ……そして、それももう終わり。
 ジョッシュはやっと独り善がりを止め、素直になれた。
50pandora:2008/08/12(火) 17:42:48 ID:gWWThkiJ
――ぎゅっ
 ジョッシュは力一杯リムを抱き締めた。
「あうっ」
 突然のきつい抱擁にリムが驚きの声を出す。押し当てられる兄の胸板から、その鼓動と温もりが伝わってくる。
「済まん、リム」
「お兄ちゃん?」
 ジョッシュは謝罪していた。その意味を掴みかねるリムはどきどきする自分の拍動を隠そうとせず、窮屈そうに兄の胸の中で身じろいだ。
「お前達には、背負わせたくなかった。だけど、それすら俺の感傷なんだな」
 その理由は最早語るべくも無い事だ。
 色々と思う所はあるが、リムに父親殺しをさせたくないと言うのはジョッシュの持つ願いにも似た感情だ。
 だが、もうそれすら叶う段階に無い事を認識したからこそ、ジョッシュは謝る事しか出来なかった。
 妹にも罪を背負わせる事は、兄にとっては父親を屠る以上の罪悪だったのだ。
 それなのに、自分が汚れる事を顧みずに手を差し伸べるリムの女としての強さに、自分の卑小さや矮小さにほとほと嫌気が差すジョッシュ。
 そして、それに縋ってしまう事は己の弱さをも浮き彫りにした。
――守ってきた筈の女に、今は逆に守られている
 ……だが、そんな感傷も所詮は一時のモノに過ぎない事は判っている。
 避け得ないそれに向き合う事はお互いの関係と現状を鑑みれば、それこそどうしようもない事なのだと納得するしかなかった。
「そうだよ。だから、安心してよ。誰もお兄ちゃんを責めてないよ。そんな人が居るなら……私達がやっつけてやるから」
 そんなジョッシュの不器用な優しさがリムにとっては辛かった。逆に傷付いた程に。
 だが、もうそんな事は瑣事に成り下がる。漸くジョッシュは自分達と向き合い、対等な立ち位置でその力を求めてくれたのだ。
 ……後は、自分達本来の役割である、兄を守ると言う戦いをするだけ。
 リムはそう出来る事が何よりも嬉しかった。

「済まん……本当に、済まん。俺と一緒に、地獄に落ちてくれるか?」

「ついていく。ずっと、一緒だから」
 父殺しの片棒をリムに担がせる事。ジョッシュにとっての大罪はもう回避出来ない。
 ……だが、それと等しく救いも齎されていた。
 リムと言う女の存在があれば、ジョッシュの魂はそれを成した後も救われるだろう。
 リムもまた、ジョッシュと同じ罪を背負い、地獄の中で共に生きていく事を選んだ。
 端から見ればこれ以上無い程に、二人は呪われていた。
51pandora:2008/08/12(火) 17:47:00 ID:gWWThkiJ
「あの、お兄ちゃん」
「うん?」
 選んだ道は茨道だ。だが、もう針路変更するつもりは二人とも無い。
 リムは上目遣いでジョッシュに視線を向けた。
「……お願いがあるんだけど」
「……それは?」
 お願い、と聞いて何やら不穏な予感がしたジョッシュは訝しがる。
 こんな糞重たい話をした後でされるお願いとやらは何なのか?
 ……何となく想像は出来たが、ジョッシュは言葉を待った。

「簡単な事。私と、しよ?」

「なぬっ!?」
 やっぱりお約束な展開だった。半ば予想しつつもそれを告げられて狼狽するジョッシュはその老け顔に似合わず、少年の様な慌て振りだった。
「これで最後になるかも知れないでしょう? だから……刻んでおきたいの。お兄ちゃんを」
「待て。最初から死ぬ気か? お前は」
「そうじゃないよ。生きて帰るつもり。でも、どうなるか何て分からないから」
「……確かに」
 こう言う決戦の前には色事は行わないのが常だ。それを犯ってしまえば確実に未練の一つが減ってしまうからだ。
 しかし、リムの言う通り、先の事なぞ誰にも判らない。少ないながらもどちらかが死んでしまう可能性がある。無論、両方がそうなる可能性もだ。
 それならば、残された時間でお互いの肉を貪り合うのも間違いではない? ……と、一瞬思ってしまうジョッシュ。
「それに……お兄ちゃんから愛を貰えば、私はどんな敵とでも戦える。例えお父さんが相手でもね」
「・・・」
 この局面でリムは弱みを見せた。内なる迷いを完全に拭えては居ないらしい。
 だがそれも、ジョッシュが抱いてくれれば解消される問題だとはっきり伝えて来ているリムは女の打算に満ち溢れている様だった。

「駄目、かな」
「いや……」
 今直ぐにお兄ちゃんに愛して欲しい妹は自慢のバストが拉げる程に兄に密着する。それがちょいと苦しい兄は曖昧な返事と共に視線を泳がせる。
「じゃあ、問題ないよね?」
「う……で、でもなあ」
 どうにも要領を得ないジョッシュの言葉にそう言う事で良いのかとリムは尋ねる。
 ジョッシュは頬を掻きながらやっぱり曖昧な返事しかしない。
「駄目なの?」
 駄目なら駄目でその理由を聞きたいリムはかなりしつこく食い下がる。この場面で必死になるのは女としては或る意味で死活問題だからだ。

「駄目って言うかその…………この前でスキン全部使い切っちまったんだ」
 
 リムの尋問じみた問いかけにとうとうジョッシュは口を割った。
 本当は、そうしたい気分で満々。しかし、そうしたくても此処最近は犯り放題だったので避妊具が底を尽いていたのだ。
――クスッ
「何だぁ。そんな事かあ」
 だが、そんなジョッシュの言葉にリムは可笑しそうに微笑んだ。
 その程度の事は障害にすらならないとでも言いたそうな顔だった。
「重要な事だろうが」
 ジョッシュとしては無視出来ない事柄だ。女を抱く時は男の側に常に責任が付き纏う。
 どんな時でもそれを忘れないジョッシュは些か固い。
52pandora:2008/08/12(火) 17:50:57 ID:gWWThkiJ
「生で、良いよ」
「それはっ! ……拙くないか?」
 だが、それはあくまでジョッシュの都合であり、リムはその事をさして重要とは思っていない。
 無いのならば、その存在はきっぱり忘れて下半身で繋がる事を楽しめば良い。
 ……と、言うか妹は大好きなお兄ちゃんとの目交いを薄っぺらいゴムの皮膜で邪魔等されたくなかったのだ。
 ジョッシュにとってはリムのその言葉は悪魔の囁きに他ならない。
 幾ら妹でも、かなり上玉の女にそんな事を言われれば男である以上は意識してしまう。
 でも、やっぱり避妊は怠れないジョッシュは揺らぎそうになるのを懸命に堪える。
「平気だよ。私、今は安全日だし」
「冗談は止めろ。そもそもお前、基礎体温付けて無いだろが」
 中々付け入る隙を見せない兄に妹はそんな事をのたまった。
 が、兄はそれが出鱈目だと言う事を知っている。例えそうだったとしても、安全日等と言う言葉は幻想で、占いに頼る様な不確かさが常について回る事を兄貴は理解していた。
「うう〜〜、こんな時だけ目敏いお兄ちゃん」
「嘘は吐けないぞ? 俺にはな」
 その頑なな態度が良い意味で呆れを誘ってくる。もう少し本能に、下半身に忠実になっても良いのではと思うリムだった。

「別にさ、私達は構わないよ? 赤ちゃん、出来ても」
「おい、リム」
 兄が気にしているのは身篭る可能性に他ならない。
 ジョッシュとしては若い身空で子供を作る気は無いので其処迄頑なになっているのだろうが、リムとしては別にそうなっても構わなかった。
「寧ろ、欲しいかな。お兄ちゃんとの子供なら」
「そりゃ嬉しいけど……浅はか過ぎんか?」
 リムは嘘を言っていない。愛して欲しいのは本当の事だし、その果てに身篭る事があっても、それは愛する男との間に出来た子なのだ。
 それを望んだとしても罰は当たらないとリムは思っていた。
 ジョッシュはそれだけ自分が愛されている事を嬉しく思ったが、幾ら何でも性急過ぎると考えを改めさせようとした。
 全てが終わってお互いに生き延びた時の事を考えると、そんな分の悪い賭けは怖くてさせられない……否、出来なかった。
「うん。でも、決戦前に愛し合って、それが当たっちゃってさ。生まれた子供が成長した時に、こんな事があったって語るのも乙だと思わない?」
「夢見過ぎだぞ。少なくとも俺は未だ孕ませる気は……」
 妹が何を言いたいのか兄は理解に苦しんでいる。其処迄リムを駆り立てるのは何なのかと考えてみるも、それは今の状況とリムの愛が混ざった結果としか思えなかった。
 ……何にせよ、この歳で父親には流石に成りたくない。成った所で責任を果たせない事は目に見えていた。
 それ以前に、それはお互いにとっての死亡フラグになりはしないだろうか……?
「じゃあ、何時なら良いの? それって、何れは私達を孕ませるって事でしょう? なら、今でも大差は無いって、そう思うな」
「うぐっ」
 リムは諦めると言う言葉を知らないらしい。と言うか、そんな都合良く解釈するなとジョッシュは叫びたかった。
 ……確かにリムの言う通りだが、自分達は戦う事以外には抱き合う位の共同作業しかしていない。
 もっと、恋人同士らしい甘い展開をジョッシュだってしてみたかったのだ。
 それなのに、ジョッシュはどうしてか言葉に詰まり、反論する事が出来なかった。
53pandora:2008/08/12(火) 17:51:39 ID:gWWThkiJ
「でも、それを抜きにしてもさ。……私としたいって思わない? お兄ちゃんは」
「そいつは……っ」
 リムはジョッシュの揺らぎを感じ取った。チェックメイトまで後少しだと確信したリムは一気に畳み掛ける事にする。
 戸惑いの表情を浮かべ、理性と肉欲の鬩ぎ合いに苦しむジョッシュの心の天秤を傾かせる為に耳元でリムは囁いた。
「熱々のオマ○コにぶっといのガチハメして……一杯ズボズボして、私の一番奥にザーメンミルクどぴゅどぴゅしたいって、思わない?
今なら幾らでも搾り取って、気持ち良くしてあげるわよ……?」
 その顔には妖艶な笑みが張り付いていた。誘惑する事に長けている訳では無いが、揺らいでいるジョッシュを揺さぶるにはこれ位ダイレクトに言ってやった方が良いとリムは思ったのだ。
「こ、こら! そんなはしたない言葉を使うんじゃありません! ってか、何処で覚えてくるんだそんなん!」
 そうして、ジョッシュは案の定喰い付いて来た。釣り針に掛かった獲物は釣り上げられる時を待つだけだが、魚はその事に気付いていない。
「お兄ちゃんの持ってる本が大半よ?」
「づうっ!? ……っ、く、そんな事出来るか!」
 リムの言葉に些かショックを受けたジョッシュは倒れそうになってしまう。
 ブルー・スウェアに入ってからと言うもの、女を買う金も暇も無いので性欲の発散手段は自然と自慰行為に委ねられる様になってしまう。
 その一助である恥ずかしい本をジョッシュも何冊か保有しているが、それが妹の目に触れていたと言う事実は、兄としては大ダメージだ。
 最後の抵抗……否、苦し紛れの虚勢を張ってみるも、そんなモノは無駄だった。
「口ではそう言ってても、息子さんはかなぁりやる気みたいよぉ?」
「ぬうっ!?」
 股間を撫で上げるリムの指にジョッシュは情けなくも喘いでしまった。
 心で否定しようとしても、身体はリムの色香に惑わされてしまったのか、ズボンの中の一物はパンパンに膨れ上がっていた。
「おにいちゃあん……オマ○コ……したいよぉ」
「・・・」
 それを確認したリムは止めを刺した。猫撫で声でのおねだりはジョッシュの理性の大半を掻き消し、抑えていた欲情に油を注ぐ。
 内に湧き始めたリムを貫きたいと言う衝動にジョッシュはとうとう屈した。
「……やる、か」
――俺の負け
「うん! しよ♪」
 リムの身体を優しく抱いたジョッシュは男の性が心底悲しかった。
 そして、望む展開を引き入れたリムはジョッシュの胸板に顔を埋め、大きく深呼吸して兄の匂いを肺一杯に満たした。

54音ゲーマー:2008/08/12(火) 17:55:09 ID:gWWThkiJ
世間の助手×ラキ、リム×ウェンに物申す!…って程じゃないですけどね。
ほら、助手×リムって肩身狭いんですよね。
そんな数少ない居るかどうかも分からない同志の為の補給物資が今作品であります!
…まあ、本当は自分で萌える為に書いたオナニーなんですけどね。これに限った話じゃないですけど。

にしても相変わらず文法が滅茶苦茶で凹むですorz
続きは日付が変わった後にでも。長駄文失礼。
55名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 18:02:30 ID:gv76V34m
GJはGJとして。
そだねー。
自己弁護染みた文章が長いのが難かな。
正直、グラキエースとウェントスのくだりは、もう少し短くしてもいいかも。そういう心理描写を書きたい、ってのは理解できるし、巧いと思うけど。
描写力はかなり高いと思うんだけど、それが「くどい」まで行っちゃってる感もあると思う。
もう少し文章をダイエットさせるぐらいでつりあい取れると思うんだけど、的外れかな。
感想以上。
56名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:55:28 ID:I5pbqYE4
>>54
GJ、この一言に尽きるな。
Dスキーな俺は終始ハァハァしてたぜ!!

57名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 20:14:28 ID:aZS2wxb8
>>29
前スレに未完だけどあったよ
58名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 20:40:24 ID:GC7lXvG6
>>29
第2次スーパーロボット大戦α 時空を越えたSEXの608
59名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 23:25:19 ID:UizC73ZK
ちょっと教えて。
無限のフロンティアに出てくる、KOS-MOSという女性型アンドロイドについて質問。

ゼノサーガってゲームのキャラまではわかったけど、画像を見てると3DCGと2Dのいわゆる
アニメ絵の両方があるみたい。どっちが最初に出たの?

つまり、最初はアニメ絵で出たキャラで、それをゲーム用に3Dにしただけなのか、
その逆なのか、ってことなんだけど。
60名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 23:30:07 ID:I5pbqYE4
>>59
最初はゲームでCG
その後アニメ化され2D
んでナムカプに出演しまた2D

そして無限のフロンティアへ…
61名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 23:45:55 ID:2xI0vSKd
なんか突然リッシュ×スレイというのが思い付いた
セレインをアークに寝取られ(?)たリッシュが性格がよく似たスレイにちょっかいを出す
しかし、男性に興味津々なスレイはリッシュの冗談を本気にしてしまい一夜を共にしてしまう

後日、バッチリデキてたスレイ
普段の行いからか周りから「責任取れ」コール
否応無しに責任を取って結婚してしまう顔のひきつったリッシュと
誰の目にも明らかな程大きくなった腹をさすりながらまんざらでもない表情のスレイ

ってのはどうだろう
6259:2008/08/12(火) 23:50:29 ID:UizC73ZK
>>60

そうか、アニメ化されたのか・・・
ありがとう。わかったよ。



で、聞きにくいんだが、コイツで抜いた猛者はいる?w
無フにも出てくるバージョン4の躯体ってのがエロいんだけど
63名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 23:55:13 ID:0T4YarQe
>>61
SSを読んでみないとなんとも言えんな


・・・早く書けよ!待ってるから!
64名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 23:55:54 ID:I5pbqYE4
>>62
さぁそのエロさをSSにする作業へ移るんだ!!
できる限りの支援はする!!
65名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:03:58 ID:AwvJLAxF
いつものが来ないところを見ると、死んだかなww?だとしたらざまあ
問題なのは荒らしの親も死んだのかということだな。責任逃れは良くないし
66名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:05:33 ID:UiERYNPX
しかしコスモスの相手には誰がふさわしいか…
ムゲフロには男が少ないから受け気質のキャラが居なくて困る
67名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:06:31 ID:RSN56saS
>>61
それイィな!
待ってるぜ! とりあえず君に「期待」をかけておこう。
68名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:08:56 ID:zYhfI6fb
KOS−MOSは微妙にゼノサーガスレに行ったほうが

いや別に追い出すつもりはないんですけどね
69名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:12:53 ID:CgUxlyfZ
スパロボキャラと絡ますならこっちでもよかと思うけど。
まぁ、コスモスのSSはゼノサーガスレの方が需要が多いかな、ってのは事実かな。
そこは裁量かな。
70名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:18:09 ID:E4UeWqEF
>>68
ガンダム系キャラの区分と同じだと思えば良いんじゃないかな?
71名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:20:03 ID:zYhfI6fb
しかしいい流れになったよね。スレタイ変えて正解だね。毎回変えてるけど
>>65の言うとおりいつもの荒らしも来ないし。
死んでる云々は追いといて、このまま来ないで欲しいよね。誘い受けする書き手とかも
72名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:22:26 ID:UiERYNPX
まぁスパロボキャラとかスパロボの世界観であればここだろうね
昔もインパクト設定でアキト×ユリカとかあったし
73名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 01:03:19 ID:elO33lRv
まあ、まずは落ち着こうぜ。
叩く対象がいなくなったから新しい敵作るって流れは大人げないからな。

誘い受けってのがよくわからんのだけど、叩かれるようなことなわけ?
7454:2008/08/13(水) 01:14:02 ID:DNc9NGZb
眠いけど、爆撃再開。
75pandora:2008/08/13(水) 01:17:37 ID:DNc9NGZb
――戦艦ラー・カイラム ジョシュア私室
「リム」
「お兄ちゃ……ぁん」
 妹の手を引き、兄は自室へと取って返し、敷居を跨いで室内に飛び込んだ瞬間にその身体をしっかと抱き締めた。
 突然の行動に固まってしまったリムの顎に手をやって上を向かせると、ジョッシュは躊躇わずにその唇を啄ばんだ。
――ちゅく
「うん……んっ、んふ……あんっ」
「ん……っ、っく、む……ぅ」
 普段以上に熱くなって感じられる身体は心の状態を素直に表している様だった。
 本来はこんな大胆な真似をジョッシュはしないが、それをすると言う事は彼が肉欲に飢えている事を意味していた。
 滅多に無い兄の荒々しい求愛に妹は息をするのが苦しい程に唇を貪られる。
 絡む舌と粘膜の感触が何時にも増して生々しく、煙草の苦さ以上に甘く感じられたリムはジョッシュの口付けに合わせて自分もまた、激しくジョッシュを求め出す。
 心の表面に触れるジョッシュの思念に引き摺られ、身体が鋭敏に反応しそうになりながら、舌で歯茎を突付き、歯の裏を撫で、自分の唾液を送ってジョッシュのそれを啜り上げた。
 粘着く口同士の交合。リムの心が何を欲しているのかが厭でも判ってしまうジョッシュはリムの唾液を飲みながら考えて少しだけ当惑する。
 この互いを欲すると言う情動の元がどちらのモノなのかが本格的に判らなくなって来た。
 どちらが大本で、どちらが引き摺られているのかはもう自分自身では判別が殆ど付かなかった。
 ……だが、そんなモノは今の段階にあっては然したる問題ではない。
 問題なのは、送り合う思念の波が際限無く増幅されていくと言う一点だった。
 理性と言う防壁が意味を成さなくなる欲動の氾濫には一抹の恐怖を感じざるを得ないジョッシュ。
 高が深い口付けだけでこうなるのだから、剥き出しの下半身で繋がればどうなるのかが過去の経験から既に見えているのだ。
 歯止めが利かなくなるのが危険に思えたからこそ、ジョッシュはリムとのそれに何時も避妊具を用いていたのは、妊娠を回避する以外にもそう言う目的があっての事だ。
 そして今回は、何時もは壁になっていたそれが無いのだ。
「はむっ……んっ、ふぅ……んく……っは! ……はあ」
「ふううう……っ」
 長めの口淫ですっかりベトベトになった二人の口の周りは唾液塗れだ。
 下半身がお互いに相当にヤバイ事になっているのが共感によって知れた二人は触れ合っていた唇を離し、互いを見やる。
 透明な糸が心と身体を繋ぐ鎖の様に二人の口元を伝って、宙空でふつり、と途切れた。
76pandora:2008/08/13(水) 01:20:26 ID:DNc9NGZb
「ふ、普段以上に情熱的ね。……そんなに興奮してる?」
「態々聞くなよ。知ってる癖に」
 義兄妹は揃って同じ顔をしていた。紅潮した顔面に荒い吐息。そして、とんでもなく物欲しそうな顔。
 違いがあると言えば、リムは潤んだ瞳にそそる仕草で、ジョッシュはそれとは逆に苦しそうな顔で平静を何とか保とうとしている様だった。
 だが、そんなジョッシュの中には絶賛燃焼中の欲動が存在している事を知っているリムは聞く必要も無いのにそう問うていた。
 返って来た答えは、まあジョッシュらしい簡潔な物言いだった。
「ゴメン。……本当は、こんな事してる場合じゃないんだよね」
「そうだ。……だけど、誘ったのはお前だ。そして、俺もそれに乗った。
今更、無かった事にしてくれってのは通らないからな」
 リムは少しだけ罪悪感を持っている様だった。
 父親との戦いの前に兄を誘い、享楽に耽ると言うのは理屈じゃないが好ましい事では無いと妹は知っている。
 幾ら最後になるかも知れないと言っても、根底あるのはその時迄ジョッシュと一緒に過ごしたいと言う欲望だ。リムはそれに勝てなかったのだ。
 しかし、ジョッシュはリムの考えは知っているし、今更それを突っ撥ねる真似もしない。
 ジョッシュだって、リムと一緒にそうしたいと言う気持ちがあったのだから、その辺はお互い様だった。
「そんな気はないよ。ただね……」
「何だよ?」
「私の我儘に付き合わせちゃったなって」
「気にするなよ。……可愛い妹のお願いだ。兄貴としちゃ、聞いてやりたいだろ?」
 兄貴の部屋に来ているのにそれを撤回する気は妹には更々無い。
 だが、やはり自分の身勝手なお願いに付き合せてしまったと言う思いだけは拭えないリムは少しだけ俯いて、元気の無い声で呟く。
 ジョッシュはそんなリムを受け入れる様に優しい声で言ってやると、その長い髪の毛をそっと撫でた。
「……そっか。ありがとう」
「まあ、ちょっと悩んだけどな」
「そうだね」
 こう言う優しさを時折見せてくれるジョッシュにリムは敵わないと思いながらも、頭を撫でる掌の心地良さに身じろぐ。
 ……ジョッシュとしてもリムの色仕掛けには困惑したが、結局はそれに折れた。
 否定したってどうしようも無い事だと気付かされた事がジョッシュの敗因だ。
 だが、それを素直に受け入れる事は兄としては少し格好悪かったのだ。妹はそんな兄の若干照れた様な姿に思わず微笑んだ。

「私がするわ。……良いよね? それ位やっても」
「うっ、お、おい?」
 ジョッシュが愛を以って受け入れてくれるのならば、リムとしても愛で返すだけ。
 元々、そう言う目的があってリムはジョッシュを誘ったんだからそれは当然だった。
 リムはジョッシュの静止を振り切るとその場に跪き、ズボンのジッパーを下げて窮屈そうに収まっているジョッシュの分身を解放した。
――ぶるんっ!
「ひゃあっ!」
 飛び出したそれに思わずリムは悲鳴を上げた。
「……ぃ、何時にも増して凶悪、ねぇ」
 見慣れている筈の兄の一物。それでも妹は息を呑む。
 深く穿ち、抉る事に長けた長物と言える兄の武器。
 だが、青筋立てて臍迄反り返る今のそれは普段のファルシオンセイバーを超えてライアットバスターだったのだ。
 ……いや、ニュートロンバスターやネオビームブレードかも知れないが、兎に角ジョッシュの竿は気力限界を突破して全力全開絶好調だ。
 何時もは細身の幹は目算で二割増し位に太いし、何とか全部咥え込めていたその長さも今日のそれはほんの少しだけ丈が余りそうだ。
 厳つい男のフォルムのグロテスクさや粘液による光沢に、リムは自分の鼓動が早くなるのを確かに感じた。
「いや、そんな事は」
 褒められているのか呆れられているのかが微妙だったジョッシュは遠慮がちに言葉を漏らす。
 ジョッシュとしては血が滾っているとは言っても、自分自身で普段とのサイズの違いが良く判っていなかった。
「そう? ……はむっ」
「くっ」
 だが、第三者の立場からそんな事は在り得ないと半ば結論付けながら、リムは黒光る先端を口に含む。
 突然の生暖かい感触にジョッシュも堪らず呻く。
「ん……っ、ふっ……」
「リ、ム……っ」
 竿全体が体温以上の熱を放っている。口腔の唾を亀頭に擦り付け、口を窄めて尿道を吸ってやると先走りのしょっぱさが舌に伝わってきた。
 汗の匂いしかしない兄の一物を、キャンディーをしゃぶる様に舌の上で転がしてやると、ジョッシュは苦しそうに息を吐いた。
 こうされるのが堪らないらしく、リムのほんの少しのおしゃぶりで装甲の一割を持っていかれた様だった。
77pandora:2008/08/13(水) 01:22:36 ID:DNc9NGZb
「はっ……ぁ、んふ……んっ、凄……ガチガチだあ」
 亀頭のみでなく、裏筋や幹にも舌を這わせて唾液を塗り込んでいくリムはうっとりとした表情で自分の頬を竿に擦り付けた。
 この熱さと硬さが兄の持つ劣情と若さの証だと思うと、この肉棒が愛おしくて堪らなかった。
「これ絶対、普段以上の元気の良さだよ。何か嬉しいな」
「そりゃ……この状況で滾らなかったら男じゃないって言うかさ」
 ゆるゆると竿を扱きながら、リムは上目遣いにジョッシュを見る。
 ジョッシュは先走りを滴らせながらも、冷静に言い切る。どうやら、ハンドジョブでは今の装甲を抜くのは難しいらしかった。
「ふふ。お兄ちゃんのむっつりスケベ」
「今更否定はしないぜ」
 唇を舌で嘗めて艶やかに哂うリムの姿に何となくだが魅入られた気がしたジョッシュは危険な予感を感じては居たが、それが避けられないと端から判っていたので別段取り繕う真似も抗う真似もしなかった。
「それじゃ、正直なお兄ちゃんにはサービスしたげよっかな」
「それ、は」
 ……やはり来た。
 好機見るや間髪入れずにそれを成す妹は中々の手錬らしい。
 まあ、それも兄貴限定だが、その標的がジョッシュなのだから当然と言えば当然だ。
 ジョッシュはリムの言うサービスと言う言葉に目を若干細める。
「ちょっと待ってね。お兄ちゃんは座って? 立ってるとやり難いから」
 リムは一言そう言うと、立ち上がってジョッシュから数歩退いた。
 そして、ネクタイを外すとノースリーブのシャツに手を掛けてそれを脱ぐ。
「……あーー、まさか」
 突然脱ぎ始めたリムの様子を見ながらジョッシュは次に何があるのかを半ば確信した。
 薄い青色のごく普通のブラジャーを外してそれを床に投げると、リムはベッド端に腰掛けているジョッシュの前にとことこ歩み寄り、その脚の間にしゃがみ込みそれを成した。
「えいっ」
――ぽふん
「やっぱりか!」
 ギンギンの魔羅に触れる柔らかくて弾力のあるお肉の感触がちょっと気持ち良い。
 何時もはネクタイを挟んでいる妹のお胸は兄の御神木を挟む為に使われる。
 思った通りになってしまった事にジョッシュは歓喜する所か、逆に落胆させられた。
 ……サービスと言うには些か行き過ぎの様な気がしたからだ。

「好きでしょ? おっぱいで挟まれるの」
「待て。人聞き悪い事言うな。俺は別に……っ」
 ジョッシュはリムの言葉を咄嗟に否定する。
 おっぱい自体が嫌いな訳では無いが、挟まれて喜ぶ様な歳でもないし、嗜好も無い事だけは己の名誉の為に是非とも明言して置かねばならなかった。
「説得力無いなあ。ん〜〜?」
「うお……」
 ジョッシュの必死な態度が可愛かったリムはぎゅっと乳肉で息子さんを押し潰してやると、その感触にジョッシュも堪らず喘ぐ。
 口では何と言っても、実際に気持ち良い事は確かな様だった。
「まあ、どっちでも良いけどね、私は」
「本当はお前がこうするのが好きってだけなんじゃ」
「ん……そうかもね」
「おい」
 寧ろこの場合はリム側の嗜好と見て間違いないと踏んだジョッシュはお乳の誘惑に負けずにそう問うと、リムはあっけらかんと言い切った。
 それには流石のジョッシュも突っ込まざるを得なかった。
「だって、重いし肩も凝るし、赤ちゃんも居ないのに役に立つって言えばこう言う時以外に無いんだもん。有効活用しなきゃ」
「奔放な奴だなあ。兄ちゃん、少し複雑だよ」
 その理由はまあ……真っ当と言えば真っ当と言えるモノだった。
 授乳以外にはセックスアピールとそれ位しか価値が見出せない脂肪細胞の無駄遣いは本人にとってみても色々と苦労の種らしい。
 だが、それを迷わず自分への奉仕に使うと言うのはジョッシュにしてみては嬉しい以前に困惑モノだった。
 性に対するオープンさは勝気なリアナにあると思われがちだが実際は逆だ。
 普段の天然さの反動か否かは定かでは無いが、その辺りの積極性はクリスが大きく差を付けているのだ。
 寧ろ、奥ゆかしさと言う点ではクリスが半ば失ってしまった物をリアナは持っている。
 ……だが、何だってこうなってしまったのか? その原因がまるで判らない。
――ひょっとして、接し方……否、育て方を間違えたかしらん?
 ……思わずそう思ってしまったジョッシュだった。
78pandora:2008/08/13(水) 01:26:02 ID:DNc9NGZb
「お兄ちゃんが近頃、処構わず揉むんだもん。またサイズが大きいの買わなくちゃいけなくなったんだよ?」
「馬鹿な事言うな! 人目は流石に気にしとるわっ! って、また、大きくなったのか?」
 ブラのサイズがまた大きくなってしまった。サイズが大きくなるにつれて可愛いデザインのモノは減っていくのでその辺りで此処最近は迷惑を蒙っている。
 そして、その原因は兄の手による場所を選ばない乳揉みにあると妹は言う。
 ……そんな問題発言が妹の口から飛び出し、兄を叫ばせる。
 そんな衆目を恐れない真似をした覚えは兄には無かった。
 しかし、妹の乳を揉んでいた事実を否定しない辺り、やはり原因は兄にある様だった。
「うん。育っちゃった。感無量でしょう? 自分で育てた胸に挟まれるって」
「……そうですね」
「うんうん。じっくり堪能してね♪」
 軽いパイタッチ位では急激に乳に育ったりはしないのだ。
 ひょっとしたらあるかもだが、少なくともジョッシュがリムの乳に触れていたのは間違い無い。
 ずっしり重く、そしてぷるぷる揺れるリムのお胸に圧迫されながら、ジョッシュは気の無い返事を返すしかない。
 リムは乳肉を使ってジョッシュの肉棒を愛し始める。

「よいしょ……っしょ……」
「う、く」
 熱を放つ硬い棒を蒸かし立ての饅頭で包むが如く、リムはジョッシュの竿を乳で挟みながら上下に懸命に動かす。
 ジョッシュも胸で奉仕される事は何度かあったから少しは耐性が付いているが、それでも装甲はどんどん剥ぎ取られていく。
「はっ、はっ……はあっ……どう? 気持ち良いかな?」
「ん……け、結構来るなこりゃあ」
 見下ろせば、紅潮して上目遣いの妹が大きな胸を拉げさせて肉棒を擦っている様が目に飛び込んでくる。
 その卑猥さには胸の感触と摩擦以上に胸がカッと熱くなる兄貴。
 一物に流れ込む血流が更に増す。
「凄く、びくびくしてるよお。また濡れて来たし……可愛い……♪」
――ちゅっ
「くおっ!?」
 滴る先走りに光る肉棒の先端を乳で挟みながら口付けるリム。その刺激にジョッシュは吃驚した様に仰け反った。
 此処迄されてしまえば幾ら乳にはさほど興味が無いと言っても、物理的に抗うのが辛い。
 先端部への啄ばみと汗ばんだ乳肉がしっとりずっしり絡み付く感覚は既知ではあったが、耐え難い気持ち良さを与えてくる。
「お兄ちゃん……♪」
「つう……! 糞、良い傾向じゃないよな」
 亀頭へのキスの雨は止まらない。着実に食い潰されていく装甲値はこのままでは危険な事になるとジョッシュの頭に警鐘を鳴らす。
 それに、このまま一方的に翻弄されるのは流石に趣味じゃない。
 受け一辺倒で居るなど我慢ならないジョッシュはささやかながら反撃を試みた。
「ひゃああ!?」
 びくっ。
 下半身を襲った突然の感触にリムは飛び上がる。断続的にやって来る女性器への刺激はジョッシュが反撃に出た事の証だった。
「やっ……んんっ! ……もうっ! お兄ちゃんってばあ」
「されっ放しってのも悪いからな。これ位、構わんだろ?」
 ジョッシュは靴の爪先で器用にリムの割れ目を下着越しに擦っていた。
 ぐりぐりと絶妙な力加減で硬い靴の先端を押し当てられるリムはその威力に多少、肉棒への奉仕が疎かになった。
 子供の様に拙い振る舞いに口を少し尖らせるリムだが、ジョッシュは別段悪びれる様子は無かった。
 口に出した言葉がそのまま心情を語っていた。
79pandora:2008/08/13(水) 01:28:28 ID:DNc9NGZb
「しょうがないなあ。じゃあ、私も本気でやるわね?」
「ぬっ!? ぐおっ!」
 ジョッシュの取った行動は自身の首を絞める結果になった。
 竿を襲う快感の波に一瞬、堪えが利かなくなったジョッシュは唇を噛んで暴発しそうになった息子を無理矢理に宥め賺す。
「んん〜〜……」
――ちゅううう……
 舌を激しく動かしながら尿道を激しく吸い上げるリムのフェラは実に堂に入っていてプロ顔負けだった。
 しかもそれだけでなく、エレクトした乳首で雁をコリコリ刺激しながらそれをやるものだから、ジョッシュだって悶絶したくなる。
「く、ぉ……ま、負けるか!」
 だが、兄貴は負けない。
 滲み出るリムの愛液が下着越しに靴を汚すが、その間にカウパーは啜られ、またせり上がる射精への欲求は徐々に抑えられなくなる。
 それでも、この分の悪い戦いを諦めたくないジョッシュは足を大胆に動かしてリムの快感を高める。
 リムもまた、激しいパイズリを展開してジョッシュを何とか負かそうと必死になる。
 実に馬鹿っぽくて、生臭い攻防は暫くの間膠着状態を見せた。
 ……まあ、結局は先に限界を迎えたのはジョッシュの方だったが。
「ま、拙い……っう!」
 もう歯を食い縛って耐えると言う段階を過ぎて、飛び出しそうになる欲望は下半身に蟠る。
「あは♪ 膨らんだ。射精ちゃうんでしょ? ねえ、ぴゅって射精してよお」
「ぐっ、ぬう……!」
 勝ちが見えたリムは鈴口から口を離すとぎゅっと胸を寄せてジョッシュの肉棒を圧搾する。
 一瞬、それに誘われそうになったジョッシュだったが、その誘惑はギリギリの所で断ち切った。
「此処迄だな……! は、離れろリム!」
「あんっ!」
 強制的にパイズリを終わらせる為にジョッシュは離脱する事にした。
 ベッド端から立ち上がると、膝立ちだったリムは後ろに倒れた。
「危なかった……」
「んもう。何なの?」
「い、妹に潮噴かされる訳にゃいかないよ」
 その行動がどうにも腑に落ちないリムは身体を起してジョッシュを睨む。
 何とか射精を耐えたジョッシュはそう言って大きく溜息を吐く。
 流石にそれをやられては兄貴としての沽券に関わるのでジョッシュは奉仕の中断を敢行した。面子が潰れるのはジョッシュとしては大問題だったのだ。

「何でさあ。私、お兄ちゃんのミルク好きなのに……」
「男が立たないんだよ。って言うか、あんな苦しょっぱい物を口にするんじゃありません」
 その辺りが女であるリムには理解出来ないらしい。寧ろあのまま射精させて、搾りたての精液を味わおうとすらリムは思っていた。
 ジョッシュはその不味さを知っているので、そうしたかったと言うリムを宥めた。
「それに……何だ。ど、どうせ射精すならさ。その……」
「! ああ……そう言う事なんだ」
 だが、ジョッシュはプライドとかそんなモノの為だけにリムの奉仕から逃げた訳では無い。
――絶頂するならば、相応しい場所がある
 そんなジョッシュの心の声が聞こえたリムはにんまりと笑う。
「俺、今日は全部……リムの中にさ」
「そうだよね。外は、勿体無いよね」
 逝くならば、それはお前の膣内で。そんな男心を零すジョッシュは恥ずかしそうに頬を掻いていた。
 その仕草が胸にきゅんと来たリムは、ジョッシュの望む通りにしてやろうと思ってしまう。
 ……と言うか、奉仕しながらもリムだって本当はそうされたかったのだ。
「良いよ? 来ても」
「リム?」
「私もさ、もう一杯一杯だから。……しながら、感じちゃってたの。お兄ちゃんに弄られたらもっとね」
 兄が破壊一歩手前の機体状況である様に、妹もまた中破程度の損傷を負っていた。
 竿をしゃぶりながら、股間を熱くしていたのは事実だし、爪先でされた時は軽く逝きそうになった程だ。
 その証拠に、リムのパンティは汁を吸って、くっきりと割れ目の形が浮いて見える程だった。
 スカートの裾をたくし上げてそれを見せると、ジョッシュは生唾を飲み込む。
「……そっか。じゃあ」
「うん。お兄ちゃんが、欲しい」
 準備はお互いに完了している。後は、繋がるだけ。
 リムは可愛らしく頷くと、ジョッシュも同じ様に頷き返した。
80pandora:2008/08/13(水) 01:30:18 ID:DNc9NGZb
 勃起して久しい息子を露出させたまま、ジョッシュは履いている靴に手を掛けて妹の汁で片方の爪先が湿っているそれを脱ぐ。
 続いて靴下もさっさと取り払い、裸足になるとそれを床に投げて、次はトレードマークであるファー付きのジャケットを外した。
 ずっと着ていると些か暑い上着の中には汗を吸ってしっとり重たい赤いシャツが肌を守っている。
 それを脱ごうと袖から腕を抜く最中、ジョッシュはリムの方を見る。
 床に落ちた濃い青色のミニスカート。既に裸足になっていたリムはパンティの端に手を掛けていた。
 妹が纏う最後の布切れが自らの手でパージされる瞬間だ。白と水色のストライプのパンティはリムのお気に入りなのか、何度もジョッシュは目にしていた。
 ……魅入られている場合ではなかった。
 ジョッシュはリムに気付かれる前にとっとと肌着を脱ぐ作業に戻った。
「お兄ちゃん」
「うおっ」
 シャツを脱ぎ終えて前を見ると、既に全裸になったリムが居てちょっとだけジョッシュは吃驚した。気配が全く感じられなかったのだ。
「私の方はもう良いけど……」
「……おう。そうだな」
 此処で日和ったら馬鹿みたいなので、ジョッシュはリムの手を取って寝台へと誘導した。

「・・・」
 ベッドに寝かせたリムの裸体をジョッシュはじっくり見やる。
 身長160cmと、まあ女性としては標準的な身長の妹は自分の身長と比べて頭二つ分は低い。
 明るいオレンジ色の特徴的な髪色はアンダーヘアもまた同じで、見れば見る程その色を脳裏に刻んでくる。
 その身体は未成年とは思えない程成熟していて、態々触れなくてもその柔らかさを伝えてきていた。
 先程迄お世話になった豊満なバスト、ムチムチの太腿、そして丸くて美味しそうなお尻のお肉が食欲を掻き立てる。
 だが、それは太っていると言う事ではない。出る所は出ているのにも関わらず、その他の部分は驚く程に細かった。
 総合的なバランスは悪いのかも知れないが、それでも並みの男ならば、こんな美味しそうな肢体をちらつかされれば堪らない気持ちになるのは必定だった。
 兄であるジョッシュとて例外ではない。布切れ一枚すらない妹を隠すものは一つも無く、惜しげ無く晒されるその美しさは確かに目の毒だった。
「視線が……熱いよ」
 穴の開くほど見詰める兄の視線に妹は何処かに置き忘れていた羞恥心を思い出した様だった。
「そ、そうか?」
「は、恥ずかしいよお。あんまり見られると」
 肌を晒す事に抵抗は無いと思っていたジョッシュはその反応が少しは懐かしく感じたのか、ジロジロ見てしまった事が恥ずかしかった。
 見ても見られても恥ずかしい兄妹は中々に相性が宜しいらしい。

「いや、悪い。エロい身体だって改めて思ってさ」
「酷い。太らない様にこれでも気を遣ってるんだから」
 そんなエッチな身体をしてるリムが悪い。視線を彷徨わせながら、それでもチラチラとリムの肢体を盗み見るジョッシュはやはり男だった。
 軽口混じりの褒め言葉を吐き出すと、リムはそれに口を尖らせた。
「そう言う事じゃないよ。何かこう……餡掛けチャーハンって言うか、新日暮里って言うかさ」
「・・・」
 何て言うか、エビ臭い? それとも最近だらしねぇな? 的に?
 ……そんな訳の判らない台詞には流石にリムも顔を引き攣らせた。
「どした」
 ジョッシュとしてはリムが肥え太っていると言いたいのではない。
 だからそんな言葉を吐いたのだが、何だってリムがそんな顔をするのかジョッシュには理由が見えない。
「肉感的とか、グラマラスって言われて悪い気はしないけど……ガチムチって女の子に掛ける言葉かな? 普通」
 答えは単純だ。言われて嬉しくなかったのだ。
「・・・」
 自分の吐いた言葉を反芻し、顎に手をやって良く考えてみるジョッシュ。
 ……確かに、今のが失言だった事が直ぐに理解出来た。
「……済まん。忘れてくれ」
「うん」
 女の子相手に何を戯けた事を言ってしまったのか、ジョッシュは自分でも判らなかった。
 案外、テンパっている事の証明かも知れなかった。
81pandora:2008/08/13(水) 01:32:04 ID:DNc9NGZb
「じゃあ、するか」
「良いよ。しようよ」
 ……馬鹿な事を言ってる時じゃなかった。
 抱き合う為に此処に居る。時間も限られているのに、それを浪費するのも阿呆らしい。
 ジョッシュが挿入の旨を告げると、リムは脚を開き、ジョッシュを受け入れる体勢を取った。
「リム、先に謝っとくぜ。数分と保たないと思うからな」
「遠慮しないでね。一回で終わりじゃないんでしょ?」
 張り詰めた一物の中で炎が燃えている様だ。寸止めに近い状況で継戦していたジョッシュの装甲は紙に等しい。
 汁を垂らして打ち震えるジョッシュの剣を一度視界に納め、リムはそんな事は気にするなとジョッシュを気遣う。
 そもそもが一度の射精で終わる様な淡白な目交いにはならない事はお互いに百も承知なのだ。
「ああ。兄ちゃんも頑張るよ」
「可愛がってね……」
――ちゅっ
 精一杯やらせて貰う。兄はそんな気持ちを胸に宿らせて妹の唇を啄ばむ。
 妹も兄には存分に愛して欲しかった。

「ぁ……ん、あ……」
 リムの両の指で一杯に広げられたピンク色の粘膜が天国へ誘う様だった。
 カウパーを吐き出して既に汁に塗れている一物を割れ目に擦りつけ、全体に愛液を塗した。
 その微妙な気持ち良さにリムが喘ぐが、そんなモノはこれからやってくる快感を想像すれば児戯に等しい。
「さぁて。分の悪い賭けをする気は無いけど」
 ……正直、ジョッシュは少しだけ怖い。
 生で妹に踏み入るのは初めてでは無いが、その快楽は今の状態では抗えない程のモノだ。
 そして、粘膜同士の直の接触が心に訴えるモノはそれ以上だと言う事も知っている。
 妹は遠慮するなと言ったが、それでも獣にだけはなりたくない兄貴。
 だが、止まる事も出来ないのも事実だった。それならば……
「そうも言ってられんか!」
――ズンッ!
 ジョッシュは一物を一息に根元まで突き入れる。
 どうせ負け戦なのだから、最初は華々しく散ってやろうと一点突破を仕掛けた。
「っあ」
 普段以上の滾り具合の息子さんを無理矢理に捻じ込まれた衝撃は内臓を振るわせ、リムの肺から息を抜けさせる。
 奥迄串刺しにされたリムの心にジョッシュのそれが触れた。
「――お?」
 反応は一瞬だった。根元まで一物を納めた刹那にリムの媚肉は痙攣も何もかもすっ飛ばして、剛直に牙を突き立てる。
 その余りの速さにジョッシュは現状の理解が出来なかった。
 そして、喉から母音の一つが通過した時、リムは弾け跳んだ。
「あああああああああああ――っ!!!!」
「なあっ!? ぅ……糞、が……!」
 みっちり締まった柔らかい熱々のお肉が火傷する事も恐れずに肉塊に噛み付いた。
 いきなり搾り立てるリムの膣の圧迫に破壊寸前だったジョッシュが耐えられる道理は無かった。
 流れ込むリムの想いに思考をジャックされながらジョッシュはリムの胎へ供物となる白い血液を注ぎ込む。
「ぐお……やっぱ、無理だった、か!」
「んああ……! あ、ふあっ! あんんっ!!」
 搾られてぶるぶる痙攣しながら、熱い滾りを妹に注ぐ兄はその気持ち良さ以上に無理矢理自分の中に入り込み、蝕むリムの想いの方が厄介だった。
 その全てが減衰無く伝わっている訳では無いが、男では凡そ感じる事の出来ない多幸感が頭を占めて、他の思考を強制的に端の端に追い遣っていく。
 これだけはどう頑張っても、何度やっても跳ね除けられない、リムと抱き合う限りは何処までも付き纏う現象だとジョッシュは納得していた筈だったが、その破壊力は本当に凄まじかった。
 女はこうして絶頂するのかと脳味噌を冒されながら、ジョッシュは絶頂するリムに更なる白濁を放出し、満たしていった。
82pandora:2008/08/13(水) 01:33:48 ID:DNc9NGZb
「ふう……ふう……ゴメン、お兄ちゃん。私の方が我慢、出来なかったよお」
「いや、そりゃこっちが驚いてるけど……っ」
 肉体的にと言うよりは精神的にフラフラなジョッシュは未だに止まらぬ射精に戸惑いつつも、絶頂してぐったりしているリムの橙色の髪を撫でる。
 先に負けると踏んでいたのに実際先に力尽きたのはリムの方だった。知らぬ間に魂でもかかっていたのかと考えてみるも、その理由は判らない。
 そして、答えはリムの心が語ってくれた。
「奥に熱いの、来てるよお……♪ オチ○ポひゅくひゅくって、震えてる……♪」

『ずっと、欲しかった』

「う」
 ……不覚にも、心の表面を撫でるリムの想いに涙が出そうになった。受け入れた女の喜びの一端を知ったジョッシュには、その心の声は愛の告白以上に胸を穿つ。
「えへへ。何だろ。凄く嬉しくて、泣けてきちゃったよ」
 迷いや衒い、疑念等が一切感じられない純粋な恋慕の情。その深さと味が魂に沁み込む様だった。
――よもや此処迄、好いていてくれるとは。求めてくれていたとは
 リムの想いに侵食、洗脳されていっている事をジョッシュは気付きつつも、それから逃れる事は出来なかった。
「っ!」
「きゃん!?」
 ジョッシュが示せる誠意はそれ位だった。
 頭で考えるより早く、リムを折れんばかりに抱き締める。散ったリムの涙の粒が宙を舞い、ベッドに、ジョッシュの背中に落ちていく。
「お、兄ちゃん?」
 突然の兄の行動に目をぱちくりさせる妹。こんな熱烈なハグを経験した事は嘗て無かった。
「いや、正直済まんかった」
 ジョッシュの口から呟かれたのは謝罪の言葉。自分の事ばかりでちっともリムの気持ちに応えてやらなかった事に対する懺悔だった。
「え、と……え?」
「寂しい思いさせて悪かった。埋め合わせは今日からしてくから、勘弁してくれ」
 リムはその意味を掴みかねるがジョッシュは構わず続ける。
 捨て切れなかったリムに対する遠慮やら躊躇い、我が身可愛さをかなぐり捨ててジョッシュは己の心をリムのそれにぶつけてやった。
 そうしてやらなかった分は、時間を掛けて補填していくとジョッシュは誓いにも似たモノをリムとの間に結ぶ。
 ……今、この時限りではなく、戦いが終わった後もずっと。
 ジョッシュはそうしたくなった。
「うん! 足りなかった分、私を満たして」
 互いの気持ちが本当に繋がった事を知り、リムは満面の笑みを浮かべ、ジョッシュにしがみ付く。
 ……義兄と義妹。血の繋がりは無くとも、周りからは真っ当では無い関係。
 それに疑問を抱く事は最早無いが、それでも心の底では距離感や温度差を確かに感じていた。
 だが、その垣根を越えてジョッシュは素直に自分を求めてくれた。
 やっと女として自分を見てくれた兄にせめて報いたい妹は心のままに兄を受け入れ、またその想いを真っ向から受け止めたかった。
「なら、その手始めに仕切り直そうぜ? もう一度だ」
「ええ。今度はじっくり、ね」
 射精後の気だるさは微塵も無く、再びリムを求めたいジョッシュの一物は熱い媚肉に包まれながら元気一杯だった。
 活力やらゲージやらを共有でもしているのか、リムの内で再び燃え上がる肉欲の炎は鎮火が困難な程の激しさで己を焼き、それはジョッシュの精神にも飛び火した。
 お互いに未だ足りないと言うのが兄妹の本音だった。
83pandora:2008/08/13(水) 01:38:11 ID:DNc9NGZb
「くっ……俺自身が敏感になってやがる。お前も膣内が痙攣しっ放しだ」
 抽挿を再開して凡そ十分。射精により耐久力が復活した筈のジョッシュは既に瀬戸際に追い込まれていた。
 先走りは懇々と滲み出て、ビクビクとリムの内で打ち震える。
 不定期に搾り上げ、粘り付くリムの秘肉の熱さや肉感は彼女が相当に昂ぶっている事を示す様に一物を包んで来ている。
 そんな熱烈な抱擁に、兄貴は早くも堪えが利かなくなってしまった。
「な、んか……か、身体の、抑えが、上手くっ! 出来ないの……!
……おかしい、な。どうして、こんなにっ」 
 兄の剛直の熱さは最早火傷する程の熱さにリムは感じられる。
 浅めの挿入で敏感な箇所を何度も何度も擦られて、引っ掛かるえらばった雁が膣肉に絡んで、粘膜が外に引きずり出される様な感覚はずっと耐えない。
 ゲージがMAXでフィーバーにでも突入してしまったのか、リムは浅い絶頂が止まらなくなっていた。
 半分逝きっ放しの状態は声を出す事は愚か、呼吸するのも億劫な程に身体を呪縛している。もう、理性やら慎みやら何もかもが瑣事に成り下がる程にリムの頭は真っ白だった。
「シュンパティア、か。やっぱり、或る意味恐ろしいもんだ、よっ!」
「ひああああ!」
 浅めの挿入から深い挿入に切り替えたジョッシュの先端とリムの最奥が口付けを果たす。
 兄も背中に手を回して仰け反る妹は淫らに喘いだ。
「つぉっ! くうう……」
「ひんんっ!!」
 今のでまた天辺近くまで昇ったリムがお返しとばかりに一物を抱き締め返す。
 それで同時に頭に流れ込む思念の波にジョッシュの肉茎は過敏に反応した。
 ……ジョッシュ自身、早くも無ければ遅くも無い、まあ平均的な耐久力を持っていると言う自負はあった。
 似非傭兵として各地を回っていた時に初体験は行きずりの女と済ませていたし、偶に抑えられない時は女を買ったりもしていた。
 経験も技術もそこそこだし、ベッドでそう簡単に負ける事は最早無いと自信もあったジョッシュだったが、本気のリムが相手ではそんなモノは意味を成さなかった。
84pandora:2008/08/13(水) 01:39:58 ID:DNc9NGZb
「はっ、はあっ……! こ、こりゃあかんわ」
 みっともなく泣き出しそうにジョッシュはなってしまった。決して、今の状況が辛いとか、負けそうだとかそんな事では無い。
 寧ろ、嬉しくてそうなってしまった。
 ……リムの身体は生で抱けば抱くほど深みに嵌る。
 身体の相性が良いと言う事もあるが、それ以上にシュンパティアによる精神感応は繰り返せば麻薬の様な常習性を持つ。
 泣きそうになっているのも、その想いの元がリムから流れ込んだモノだとジョッシュは知っていたが、抗える類のモノではない。正気を保つ事すら一苦労だ。
 男が決して感じ得ない女のユーフォリアは共有していない筈の感覚迄同調させた様に敏感にさせ、弾け飛ぶ瞬間はそれこそお互いの意識が混然として境界が曖昧になる程の危険を孕んでいる。
 それでも、その感覚は一度味わえば誰だって病み付きになる。
 意志の強弱に関係は無く、相手を想う気持ちがそうさせる。強く求めれば、それを超える物を相手は返し、それ以上の物を再び送ると言う悪循環だ。
 兎角、女性はエクスタシーを感じる際に精神的な要因を必要とするが、男性にはそれが無い。
 リムが感じているモノを受け取ったジョッシュの理性やらその他の感情は、波に曝された砂の城の様に洗い流され、裸になったジョッシュの心はリムの愛に包まれて溺れる。
 正に、禁断の実こそが至福の果実……ジョッシュとてそう考えたくなる程だった。

「んぁ……! く、来るよぉ……また、また大きいのがあ!!」
 そうして、腰を無遠慮に打ち付けていると、リムが切羽詰った声で叫び、腕の他に脚をもジョッシュに絡ませて奥へと誘う。
 今度のは小さいのではなく本格的なオルガらしく、ギュッと結んだ眦には涙が溜まり、口の端からは一筋の涎が伝っていた。
「そうらしいな。我慢せずに逝っちゃえよ。な?」
 ジョッシュを包むリムの柔肉も酷い事になっていた。愛液と先程の精液の混合液を結合部から垂れ流し、泡立ったそれが生臭い匂いを放って双方の堪えを擂り減らす。
 ジョッシュは止めを刺すべく、破壊手前のリムの奥を狂った様に突き捲った。
「う、うん! ぁ、あぁぁ……逝く! 私、わたし! また逝っちゃうよう!!」
「逝っちまえリム! 付き合う!」
 リムの雌穴が限界を訴え収縮を開始する。その穴に身を投じていたジョッシュはそれを直ぐに見抜くと、可愛い妹の耳元に口を寄せ、力強く言い放つ。
 ジョッシュ側の耐久力は未だに残っていた。だが、リムの絶頂に引き摺られる様に呆気無くゲージは空になった。
「お兄ちゃ……ジョシュア――――っ!!!!」
「くお、おっ……!」
 官能の叫びが耳朶を震わせて木霊する。
 態々、普段の様に『お兄ちゃん』ではなく名前で呼んでくれたリムに心を刈り取られたが如く、ジョッシュはリムの絶頂に合わせて白濁液をブチ撒ける。
「う、うわ……痛烈だなあ、おい」
「あはあ……し、幸せぇ……♪」
 リムの持つありったけの『好き』と言う感情が流れてきて頭が馬鹿になる様だった。
 尿道を迸る欲望の液体を盛った女の最奥へと注入しながら、ジョッシュは眩む視界に酔いつつ、しっかりとリムの胎内に種付けする。
 熱を放つジェルの感触に意識を釘付けにされながらも、リムは膣全体を優しく戦慄かせると、兄から愛を搾り取る動きを加速させる。
 リムは女の幸せの真っ只中に居て、それを心の底から噛み締めた。
 ……この幸福感は自分だけのものだと。優しい兄を占有出来る事を自分だけの特権に想っている様だった。
85pandora:2008/08/13(水) 01:43:28 ID:DNc9NGZb
「ホント、いかんなこいつは」
 ……癖になる。
 搾り取られた気だるさの中、ジョッシュは額に冷汗を伝わせつつ思う。
 予想はしていたが、此処迄強烈だとは思わなかった。甘い見積もりをしていた訳では無いが、それでもリムとの目交いは度を超えていた。
 こうならない為に色々と自制してきたが、いざその時を迎えると人間はこうも弱いのかとジョッシュは自分を叱り付けたかった。
 男と女。だが、同時にリムと己は義兄と義妹の関係にある。思わずそれをブッチ無視したくなるような、素晴らしい塩梅だった。
 不覚にも、ジョッシュの一物は再起の兆しを見せる。
「お兄ちゃん……♪」
 それを察知したリムは汗塗れの身体でジョッシュの肌にすりすり身体を擦り付けた。汗の匂いに混じるリムの甘い体臭がジョッシュの口腔に涎を溢れさせる。
 刺さりっぱなしの兄の一物は身体だけでなく、心にまで劣情を刻んでくる。
 身体のみでなく、同時に心をも犯されている様な妙な感覚。
 常人なら忌避するであろうこんな危ない目交いもリムにとってはジョッシュとの親交を深め、愛を知る大切な行為だった。
「ちょ、ちょっと休憩だ。身体がやばい」
 まるで底が無い様に更なる精液を求めるリムの性欲にはジョッシュとて圧倒させられる。
 活力がほぼ共有だと言っても、弾が供給される訳ではないのでその分だけジョッシュは不利だ。ただでさえ勃起しっぱなしの抜かずの二連射を決めた後だ。
 敏感になっている身体は虚脱感以上にもっと大切なモノと引き換えにブーストしている。
 一息吐かなければこのまま意識を飛ばしてしまいそうだった。
「えへへ、好きだよジョシュア……♪」
 その考えがはっきり見えたリムは兄の耳元で優しく囁き、膣を柔らかく締めた。
「……//////」
――ぎゅっ
 その台詞がツボに入ってしまったジョッシュは赤面しつつ、妹の背中に手を回して抱き締める。
 ここぞと言う時に名前を呼ぶリムは想像以上に悪辣だった。
 義兄妹ではなく、恋人同士のそれを求める事は、今の自分達が名も無い男と女である事を強調する。
 熱病にうかされる様にジョッシュの頭はくらくらしていた。

「さて、少しは落ち着いたけど」
「え?」
 お互い抱き合う事四半刻、やっと活力が戻り動ける様になったジョッシュはリムに一言言う。
 その言葉にリムは少しだけ思考と動きを止めた。
「交代だ、クリス。リアナを出せ」
 今迄ジョッシュが相手をしていたのはクリスの方だ。だが、クリアーナと言う女を愛する以上はもう一人の方も平等に愛さねば嘘になってしまう。
「あ……う、うん。ちょっと待ってね」
 そんな兄の言葉に妹はちょっとだけ残念に思いながらも、心の奥に潜むもう一人に主人格を譲った。
 そうして、瞳を閉じて半ば見捨てられていた身体の同居人に声を掛けると、クリスの意識は強制的に裏幕に引きずり込まれた。
「・・・」
 そうして、リアナが漸く表に現れた。
「出て来たな」
 空気が変わったのがジョッシュには直ぐに判った。
 一時期、シュンパティアに囚われて入れ替わりが困難になっていたクリスとリアナだったが、ジョッシュとの精神感応を引き起こしてからと言うもの、その症状は緩和されていた。
 その気になれば自力で何時だって意識の表層に上がって来られるリアナだが、今迄何も動きを見せなかったのは、単純にジョッシュと肌を重ねる際のローテーションに逆らえなかったからだ。
「今迄、ほっぽっててゴメンな。でも、お前とクリスが居てのクリアーナだからな。無視する訳に「待たせ過ぎだよアニキィ!」
「んぐ」
 言葉の途中でリムはジョッシュの首に腕を回し、その唇を奪った。
 順番だとは言っても、クリスとジョッシュの情事を目にしていたリアナは自分が忘れられている事に嘆きつつも、盛大にじらされていた。
 そしてやっと気付いて、出番が回ってきた事に歓喜しつつ、もっと早く気付いて欲しかったと恨み言を混ぜつつ、兄貴の顔にキスの雨を降らしていった。
86pandora:2008/08/13(水) 01:48:07 ID:DNc9NGZb
「アニキ……アニキぃ……♪」
 ガタイが良い事を示す、分厚い胸板に汗塗れの乳肉がしっとりと吸い付く。
 肌の触れ合う感覚だけで心臓はバクバクと熱い血を全身に送って来た。
 翠色の視線と髪色と同じ濃い藍色の視線が交差した。渋めの端正な兄の顔を眺めていると、それだけで扇情的な気分になり、自然と身体がビクビクと震え出す。
 先程からかなり長い時間、身体を貫いている剛直の熱さや硬さはクリスには兎も角、リアナにとっては馴染みが薄いモノだ。
 意識せずとも雌の本能で雄のシンボルに媚肉を絡ませて、快楽と精液を強請りながら、リムは一層トロトロに蕩けた身体でジョッシュに迫った。
「お前の声、ちゃんと届いてたぞ」
 もう一人の妹の熱烈な愛情表現を受け止めながらジョッシュはその耳元で囁いてやった。
 クリスとの最中にリアナが言葉を発する事は無かったが、それでも送られる思念の中に確かにリアナが発した劣情や肉欲が含まれていたのをジョッシュはちゃんと分かっていた。
「酷いよぅ……! クリスとばっかり見せ付けて!」
「臍、曲げないでくれよ。交代した以上は、最後までこのままなんだろ? なら、俺はもうお前のモンだ」
 頬を膨らませ、涙目で睨むリムの顔は怒っていると言ってもとても可愛らしいモノだった。それに癒されながら、ジョッシュは尚も甘い声色で囁いた。
「アタシ、の?」
「ああ。何か、無いのか? して欲しい事とか。待たせた分、今なら大抵の事は聞くぞ?」
「あ……//////」
 それにハッとした様にリムは顔を固まらせ、次の瞬間にはそれを崩して恥ずかしそうに俯いた。
 クリスにはこの手の駆け引きは余り通用しないが、リアナ相手にはとても効果的な手段である事は経験上ジョッシュは知っている。
 中の人間が入れ替われば、思考も変わるし、心身の弱い部分だってガラリと変わる。
 一人分で二度美味しいリムは非常に稀有な存在であり、ジョッシュはその手綱をしっかりと握っていた。
「え、と……ね?」
「ん?」
 そうして、リムは漸くして欲しい事を見繕う事が出来た様だ。
 その顔は相変わらず俯いていて、どんな顔をしているのかが分からず、同時に何をお願いされるのかがジョッシュには検討が付かなかった。
 心を読もうとしても、欲しいと言う言葉しか読み取れなかった。
87pandora:2008/08/13(水) 01:49:11 ID:DNc9NGZb
「か、掻き回して欲しいの……!」

 突然、顔を上げたリムの顔は桜色に染まり、涙の滲むそそる表情をしていた。

「ぐちゃぐちゃに掻き回して、オマ○コの奥で赤ちゃん汁、一杯飲みたい……!」
 リアナがして欲しい事は、今迄クリス相手にしていた事そのままだった。
 欲しいと言う心の声そのものであり、矛盾もしない。
「アニキのオチ○ポの形と味、もっとアタシに覚えさせて欲しい! このオマ○コ、アニキ専用の穴だって証を刻み付けて欲しいの……」
「つっ……」
 だが、それを直接口に出して告げられるのと黙っていられるのとは破壊力が段違いだ。
 何も其処迄エロい言葉を織り交ぜなくても良いのでは? そう思いつつ、ジョッシュは下半身を襲った激痛に顔を歪める。
 もう既にパンパンに腫れた一物に更なる血液が流れ込み、海綿体の限界を超えて一物を膨らませた結果だ。みっちり詰まった妹の穴が更に拡張される程の膨張具合だった。
 此処に至り、急に難易度が上がった気がするジョッシュ。今迄灰で来ていたのに突然、難付きの穴を突き付けられた様だった。
 だが、叩けない譜面ではないので、このままゴリ押しで何とかなる……とか何とか思っている訳は無かった。
「アニキィ……//////」
「何て危険なおねだりだ、こん畜生」
――やっぱり、相性はリアナの方が良い
 クリスには悪いがジョッシュはそう思ってしまった。
 こんな歯の浮く様な懇願めいたおねだりはやってくれと言ってもクリスには絶対無理なのだ。だが、それを自然と言ってのけるリアナは必然的に受け属性であると言える。
 ジョッシュは受けも攻めも器用にこなせるが、どちらかと言えば攻める方が好きだ。
 やや攻めであるクリス以上に、リアナとのマッチングは宜しかった。
 ……涙目の上目遣いで腰を捻りながら迫るリムの今の姿にぞわぞわと背筋を奔る怖気が非常に心地良いジョッシュは男としては堪らないシチュに酔いそうだった。
「あの、そう思ってくれるのは嬉しいけど、アニキ……?」
「う、え」
 バツが悪そうな顔で視線を送ってくるリムに現実に引き戻された。どうやら、強く想い過ぎた結果、それがダイレクトにリムに伝わってしまったらしい。
「く、クリスが怖いからさ。その、ね」
「……事実だ。あくまで相性なんだから、膨れない様にお前が説得しろ」
「うう〜〜、後が怖いよぅ」
 リアナの裏で歯噛みしているクリスが容易に想像出来た。だが、取り分けジョッシュは言い訳もせず、その全てをリアナに委ね、知らんぷりを決め込む。
 怒ると怖いクリスの説得役を押し付けられたリアナは兄の明確な好意の感情を嬉しく思ったが、それ以上に貧乏籤を引いた気分になってしまった。

「じゃあ、動くぞ」
「う、ん……ふっ、ふああ……♪」
 断りを入れてゆっくりと腰を深い部分で前後させると可愛い声でリムが泣く。
 奥側……取り分け子宮口を小突かれる事が好きなのか、リアナは身体をぴくぴくさせて挿入される肉棒に雌肉を絡ませる。
 クリスの時と微妙に違う内部の反応を楽しむ余裕は残念ながらジョッシュには無い。
 我ながら堪えが無いとは思いつつも、もう既に一物はアラートマークが真っ赤に点灯しそうな機体状況だった。
 勿論、それはリムだって一緒だが、分が確実に悪いのはジョッシュの方だ。弾は尽き掛けているし、リムは遠慮なく装甲を削り、その想いを心に訴えてくる。
 耐えるに難しい状況は男にとっては快楽の天国であり、兄貴としては男が立たない地獄だった。
「っ……きっついな、こりゃあ」
「も、もっと……! もっと動いてぇ!」
 堪えれば堪えるほどキツイ状況。心を空にする事や、別の事を考える事が出来ないのでどんどんダメージは蓄積される。
 その状況で激しく動く事を催促されると、身動きが取れない。
「あ、ああ。……んぐっ」
「あっ……ああっ!!」
 だが、可愛い妹のお願いは極力聞いてやりたい。だから兄は唇を強く噛んで腰を派手にグラインドさせる。その動きが堪らないリムは悶え、嬌声を上げた。
88pandora:2008/08/13(水) 01:52:26 ID:DNc9NGZb
 膣を掻き混ぜる肉棒がぶちゅぶちゅと卑猥な水音をけたたましく鳴らす。粘着く精液と愛液のカクテルでリムの陰道はヌルヌルを通り越して、納豆の様に粘々だ。
 糸を引いて擂粉木に纏わり付く白く濁った雄汁と雌汁のカクテルは生臭い臭いを放ち、ジョッシュのズボンに染みを作る程の量に達していた。
「ああ……何か、頭がボーーっとしてきた」
「あーーっ! あふっ! んあああっ!!」
 リムを組み伏して、腰を引っ掴み、深く差し込んだ肉の槍で子宮口を丹念に突くジョッシュにリムは泣かされっ放しだ。
 突く度に膣内は締まり、スケベな涎は湧き立ち、心を冒すリムの声はどんどん大きくなっていく。
 もう既に蕩けて境界が霞んで来ている下半身の結合部からは快感だけがリアルに伝わって来ていた。
 だが、その刺激がどうしてかジョッシュには鈍く感じられる。視界が揺れて、色が褪せて見え、耳を打つリムの甘い喘ぎが何故だか遠い。
「アニ、キぃ! アニキ! もっと奥ぅ!!」
「っ……!? ヤバイ、今、魂抜けてたか。危ない危ない」
 緩慢になった腰の動きに不満を持ったリムが大声で叫び、ジョッシュの魂はその体に何とか戻る事が出来た。
 ……どうやら、感応により脳の処理能力が低下し、本当に解脱しそうになっていたらしい。やはり、女の多幸感は男の脳味噌では耐えられないモノであるらしい。
 ジョッシュはそれを身を以って知った。
「く……これは、もうどうしようもないなあ」
 そうして、体の自由を取り戻してジョッシュはその状態を確認し諦めた。発射まで秒読み段階、もうどうやっても射精を回避する術は無かった。
 血流によって膨れ上がった一物は痛みを与える程に猛り、その内部にいかんともし難いしこりが解放を訴えている。
 計器はお花畑の様に真っ赤。HUDの表示は消えて、警告音も鳴り止まない。ベイルアウトすら不可能な状況だ。
「も、無理、だな。……リム、こ、このまま、お前の、膣内に……!」
「来てぇ!! アニキのホットミルク!! 妹マ○コの奥で全部飲ませてぇ!!」
 状況はもう予断を許さないのでジョッシュはリムに射精を宣言した。それが分かっていたリムは憚る事無く恥ずかしい台詞を吐き散らし、腰をぐいぐいと押し付ける。
 種付けによる兄の愛を噛み締めたい妹は鬼気迫る、且つそそる表情で兄を煽り、その起爆を促す。
「っ……Wilco」
「うっ、くっ!? んううううう……っ!」
 了解し、遂行する。ジョッシュは最奥に到達しているに関わらずに尚も腰を突き入れ、堤を力尽くで砕く様に竿を奥にめり込ませる。
 容量を超えて入り込む肉の楔に奥行きを拡張されるリムは唇を噛んで唸る。
 痛いのか、それとも穿たれる感覚が気持ち良いのかは不明だが、ジョッシュの精神には特に嫌悪的な思考は流れては来なかった。

『飲ませて』

……脳味噌一杯に木霊するリムの心の声。それ以外は全く聞こえない。

「んじゃ、逝くからな……?」
「は、はいっ!」
 そうして、リムが余っていた丈を全て飲み干した所でジョッシュはアフターバーナーをふかした。
 FOX4上等な無茶な突き入れで、蟠るモノを解放しようと円蓋部と子宮口をこね回すジョッシュは程なく絶頂に達する。
「全部、飲めよっ!」
 ジョッシュは熱く熔けた欲望の弾丸を打ち出し、射精の開放感を味わった。
「ぁ、ぃ……! ぁ、熱いぃ――――!!!」
 放たれた弾丸はリムの奥の奥に着弾し、理性やら何やらを破壊し尽くして絶頂へと誘う。
 比喩抜きでザーメン塗れにされていく子宮は嬉しそうに子種を啜り、その味を自身へと滲み込ませて行く。
「う……ん、ん……っ、また、相打ちか」
「熱ぃぃ……! オマ○コあちゅいよう……♪」
 揃って同じタイミングで痙攣しながら精をぶち撒け、またぶっ掛けられる。
 溶けて攪拌された意識は混沌とし、どちらが何を言っているのかやっているのかも良く分からない程蒙昧だ。
 射精しているのか、それとも射精されているのか……今の二人にはそれが判別出来ない程だった。
 
89pandora:2008/08/13(水) 01:54:23 ID:DNc9NGZb
「も……弾切れだ。ふう……満足したかい?」
「んあ……っ……まあ、程々には。欲を言えば、もっと欲しいかもね」
 子宮奥に着弾した生暖かい兄の子種。熱を放つそれが内部から焼く様で、その感触がどうにもリムを捕らえて放さない。
 下腹部を撫でながらリムは、これ以上は辛いと音を上げているジョッシュにそう言った。
 取り合えず、疼いていた物は取り除けたが、そんなモノは一時的なモノだ。
 時間が許す限りはもっと子宮で精液を飲みたいし、もっともっと可愛がって欲しいと言うのがリムの本音だった。
「無理言わないでくれよ。こっちは三連発だぞ。流石に痛くなってきたって言うか……」
 そんな言葉が少しだけジョッシュを戦慄させる。
 幾ら若いと言っても限度はあるし、何か1000m走を全力でやってのけたような虚脱感と疲労感を感じている。
 上半身は互いに汗塗れで顔は唾液塗れ。下半身は汁塗れ。それ以上に下腹部の一部にずっしりと圧し掛かる鈍痛が切に限界を訴えていた。
 ……そりゃあ、兄貴としては愛する妹のおねだりを聞いてあげたくはある。
 しかし、どれだけ懇願されようと、消費された弾薬は補充されないし、無理をすればくたくたの状態で最終作戦に挑まねばならないと言う間抜けを犯さねばならない。
 ジョッシュはそれだけは御免だった。だからこそ、何とかこれで手打ちにして貰いたかったのだが……

 なあに。世の中そう上手くはいかないものさ。……そうだろう?

「ひゃんっ!!?」
「あーー……え?」
 瞬間、ジョッシュは耳を疑う。戦闘は終わった筈なのだ。それなのに聞こえてくるリムの悲鳴。
 身体を動かしている覚えは無いのに、竿に再び纏わり付く媚肉の感触。
 一体これはなんなのか? 
 鳥でファイナルステージを終え、リムとの睦合いはこれっきりの筈なのに。
「は、あっ……んん、何よ、未だアニキもしたりなあっ!」
「う、あ? ちょ、待て。な、何だこれ」
 悩ましい吐息、蕩けた表情。甘い声色で腰を浮かして身体をくねらせるリムの様子は行為の最中に見せる姿を晒していた。
90pandora:2008/08/13(水) 01:56:11 ID:DNc9NGZb
「……ま、マジかよ? これ、本格的にヤバイぞ?」
 そして、その理由に気付いた時、ジョッシュは愕然とする。
 ……腰が勝手に動いている。脳味噌の命令を無視して体が一人歩きしていた。
「んうっ……嬉しい♪ アタシを未だ可愛がってくれるのね?」
 リムはジョッシュがどう言う境遇にあるのか判っていない。いや、そもそも判る必要が無いので展開する肉欲の弾幕に身を委ねるだけで良かった。
 ずっぽりと嵌った兄の剛直に襞の舌を伸ばして丁寧にしゃぶり、引き絞る壁の圧迫は餓えた野良犬の様に肉棒に喰い付く。
 ピクピク痙攣しながら果ての無い欲望と言う名の渇きを癒す為に再び火傷しそうに熱い精液を強請っている辺り、リムは何処までも女の本能に忠実だった。
「いや、そうで無くて! か、体が勝手に動きやがるぞ」
 リムはジョッシュが自分を悦ばせる為に力を振り絞っていると思っている様だが、そんな事は無い。
 この状況はジョッシュにすら制御不能の異常事態であり、リムにとっては嬉しい事なのだろうが、ジョッシュにとっては自殺行為以外の何物でも無い。
 体力ゲージは点滅しているし、SPは無論、エネルギーと弾倉も共に空だ。そんな状態で射精を行う事は何か大切なモノが犠牲になる事が判りきっている。
 魂やらLPが確実に減ってしまう事だろう。
「アニキ……好き……アニキ……!」
「う、お……! と、止まってくれよ、なあ? もう本当に弾が……!」
 ジョッシュは懸命に呼び掛けた。
 背中に腕を回して胸が潰れる程に密着し、腰に脚を絡めて腰骨に恥骨をぶつけてくる発情している妹に。
 そして、主の命令に全く従わずに妹の子宮口を鈴口で磨き上げる不忠者の身体にだ。
 だが、そんな言葉でリムは止まらず、ジョッシュの身体が自由を取り戻す事は無い。
 まるでAUTOさんに操られている様にリムの弱い場所を的確に刺激する自身の体は見ていて腹立たしくなる程に普段の自分より上手かった。
91pandora:2008/08/13(水) 02:02:28 ID:DNc9NGZb
「は、はあっ! はんんっ……! ううんんん……♪」
「畜生……まるで犬っころだぜ。……いや、なら俺は猿以下だな」
 オクターブ高い声を上げ、懸命に腰を捻りって鳴くリムはジョッシュには綺麗に映る。だが、それ以上に浅ましく、下賎な輩の様に見えてしまうのも或る意味仕方ない事だった。
 だが、それはリムに限った話ではなく、自分もそうだと気付いた時にジョッシュは顔に汗の雫を伝わせて、自嘲気味に哂う。
 凡そ文明人とは思えないケダモノさ加減。兄だの妹だの色々面倒臭い制約はあったが、今の自分達の姿を見ればそんなモノには説得力は皆無だ。
 人間は、所詮動物。こうやって裸で目交えば、胡乱な柵なぞ全て灰燼に帰するのが道理と言うモノだ。
 現実がそれを教えてくれている。自分は男で、リムは女で……それ故求め合う事に余計な理由は必要無かった。
「好きぃ……大、好きぃ! アニキ……!」
「……っく!?」
 一物を根こそぎ刈り取る様な強烈な締め付けが襲ってきた。もう既に飛ぶ直前である事は間違い無く、リムの全身には玉の汗が浮き、ビクビクと打ち震えている。
 もう弾は無い筈なのに、鈍痛が続く下腹部に何度目かの火が点いた気がするジョッシュ。
 一瞬、目をリムの顔に向けた時、僅かな隙に心を抉られた気がした。
 涎と涙でぐしょぐしょのリムの顔は酷いモノだったが、今迄見たどんな彼女の顔よりも美しく見えた。
 ……リムの内面の全てを語るその表情をその脳裏に焼き付けるジョッシュ。
 だが、無常にもお互いの絶頂がそれを邪魔した。もう少し見ていたかった気がしたのに残念な話だ。
「ジョシュアぁ……!」
「く、ぅ……つっ……リアナ!」
 まただった。また名前で呼ばれた事に心と体が大きく反応するジョッシュ。
 だが、ジョッシュとて今回はそれで終わらない。
 愛しい男の名を呼ぶ女の名前を何時もの略称ではなく態々指定して呼んでやる。
 お互いを名前で呼び合いながら、ジョシュアはリアナの体をきつく抱き、リアナもジョシュアに懸命にしがみ付いた。
 そうして、注がれる最後の液体がお互いの意識を斬り落とす。
「ひっ!? ……っ、っ!! ひぃいあああァああぁあアあ――――ッッ!!!」
「く、お……ぉぉ!? あっ……ぐ、ぬぅ……ぅぁ!!」
――Mayday! Mayday! Mayday! I`m wounded! Eject! Eje……oh,god!!
機体大破。戦線復帰不能。陰嚢の中身を妹の中枢目掛けて派手に射出する。
 子宮底を叩く兄の愛が灼熱感を以って妹の意識を灰にした。
 都合四度目の射精とは思えない良質、且つ大量の精液がザーメン塗れを超えて子宮そのものをザーメン漬けにしていく。
 白い飛沫が降り注ぎ、臍の裏にびちゃびちゃ跳ね回る。兄の愛と欲望の化身がその味と匂いを刷り込みながら妹の内部をマーキングしていく様だった。
「ひっ! ひぅっ! んいっ! っ! っ…………ん、ぁ、ぁぁ……」
 ミルクを溜めてずっしり重い子宮の感触に酔いながら、天地が逆転した様な浮遊感を軽い引き攣けを起しながら味わう。
 リムは完全に堕ち、体も心もジョッシュにトロトロのメロメロだ。
 そうして、ふわふわと覚束無い恍惚としたリムの頭は、夢現の境にある意識の手綱を容易に手放させた。
92pandora:2008/08/13(水) 02:03:29 ID:DNc9NGZb
「ぅ……」
 意識を消失したリムに引き摺られる様にジョッシュもまた、軽い酩酊感にも似た意識消失過程を体験している。因みに、負傷は一切無い。
 意識はもう無いのに、それでも一物を喰い締めて精を啜るリムの蜜壷の感触はエナジードレインを超えて、最早スピリットドレインの領域だった。
 崩れそうな上体を腕で支えながら、一滴も無駄にはしまいと生命力を引き換えに急造した白い液体をリムの奥に塗り込んでいく。
 尿道を迸る粘度の高い液体による愛撫はもう痛み以外は伝えては来ないが、それでも心に一抹の達成感を生じさせた。
 惚れた女に少しは報いてやれた。……それだけで御の字の成果だった。
 普通そんな考えは浮かばない筈だが、それが出ると言う事はリムにとことんイカれてしまった事の証拠なのだが、ジョッシュはそれに猶予う事はもう無いのだ。
「死んで、しまう、な……こ、これ以上は」
 ジョッシュの体は限界を超えていた。空元気すら貼り付けられない消耗振りに上半身を支える腕がガクガクと笑っている。
 それにしても、一体今のは何だったのか? 理由は要らないと思いながらも、そうなった原因の究明は精神衛生上、必要だった。
 考えられるのはシュンパティアによる共鳴だ。それによって感応・増幅された互いを求める気持ちが身体をジャックし、本能に忠実に突き動かしたに違いない。
 シュンパティアは只のインターフェースではなく、想いを力に変えると言う側面を持った装置だ。
 為らば、それに魅入られた自分達のシンパシィが高まれば、身体が主を裏切る事だって十分考えられる事だろう。
 ……現実にそんな事があって堪るか。
 一瞬、そう思いかけたジョッシュだったが直ぐに思い直した。何故なら、この身はアンリアルな世界の住人故に。
 道を歩いていて隕石が頭に直撃する事はあるだろうし、風が吹いて核兵器が発動する事なんて普通にありそうな世界だ。
 それなら、こんなエロ漫画的な展開も在り得ないとは言い切れないだろう。
 ジョッシュはそう納得する事にする。……そう思う事しか出来なかった。
 こんなエクストラステージは金輪際御免だとも思った。
「げ、ん界、か。……駄目だ。意識が、遠の…………」
 そして、ジョッシュは思考を閉じる。リムがブラックアウトした時に意識の半分を闇の底に持っていかれている。
 そんな半分の精神、且つ疲労困憊の体で意識を覚醒状態に保つのは不可能だった。
 電源が切れる様に視界が暗転する。顔から肉のカーテンに着地するが、それがリムの身体だと確認する前にジョッシュの意識は途絶える。
 最後の瞬間迄、リムの秘肉はジョッシュの分身を優しくしゃぶっていた。

――Just Barely Bonus得点+1146000

9354:2008/08/13(水) 02:04:46 ID:DNc9NGZb
某アーディガン家三女スレしか助手×リム派には居場所が無い。悲しい話です。
今日は酒飲んで寝ます。後は蛇足なので起きた後にゆっくりと。
94名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:07:58 ID:fpVAkyRh
>>93
夜分遅くながらGJと言わざるを得ない
95名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:08:32 ID:CgUxlyfZ
本音、ジョッシュとリムの愛を、突き詰めれば突き詰めるほど、
どうしても二人が『異性』にならないというか……。
96名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:10:47 ID:sTZ3MTYB
ラーカイラムっ手が込んで
97名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:12:33 ID:sTZ3MTYB
ごめん誤爆 orz
98名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 09:23:37 ID:l4T4vavm
>>34
「ここまでのあらすじ――
 OGシリーズでの新キャラ、ウォーダン・ユミルは当然Aには登場しない。
 しかし、実はそれはAの世界には彼が存在していなかったのではなくて
 世界を転移するのに失敗して、別の世界に飛ばされた組に入っていたのです。
 ……そして奇しくも、飛ばされた世界の先にもヴィンデルとレモンがいた。
 彼らも他の世界同様に別の世界に侵攻する計画を立てていて
 その貴重なサンプル例として、転送事故で瀕死のウォーダンを蘇らせたのです」
「口で言うな」
 世界が変わっても、レモンは相変わらずどこかふざけている。
 ……こいつはもう呼び捨てでいいだろう、どうせ違う世界の別人なのだから。
「そういいながら最後まで待ってくれてる辺り、さすがは私のWシリーズねん」
「貴様のではない、私が生み出された世界のレモン様のWシリーズだ」
 むしろ他所のなんとかセレンが入っているような気もする、この世界のレモンは。
「――まあ、そこまではいいだろう。問題は……これはなんだ、これは!!」
 さっきからずっとこれを問い詰めたかった。
 怒りに任せ、さっきまで寝かされていたベッドを叩けば
 すぐ横の姿見の中では青髪の少女がベッドを叩いている。
 年の頃は若いだろうか、などと詮索しようとすればこちらを見返してくる始末だ。
「……あなたの体は次元転移の際に深刻なダメージを受けていたの。
 壊れかけた肉体を修復するよりも、他の肉体に意識を移し替えたほうがいいくらいに」
「だからといってこれはないだろう」
「いえ、たまたま直ぐに使える素体がそれしかなかったのよ。
 既に肉体の崩壊は始まっていたから、新たに作る余裕なんてなかったわ」
「……俺のいた世界では見慣れない外見だが、こんなWシリーズがあったのか?」
 外見年齢は……童顔や小柄な体格を一見小中学生でも通じそうだが
 良く見ると体の線そのものはそれなりに整ってる、実際はそれなりの年かもしれない。
「厳密にはまだWシリーズではないわ、その体は。
 以前この研究施設に、過去から来たって妙な岩っぽい機体が迷い込んでね……
 地震は起こすわ太刀は召喚するわパイロットはギャグ連発するわで大騒動だったの。
 その機体があまりに異端だったから、密かにパイロットと一緒にデータを取らせてもらって」
「……その遺伝子情報を元にした肉体がこれか」
 調子を確認するように腕を振ってみる……感触は悪くない。
 意外と鍛えているようだ、格闘技の経験があったのかもしれない。
「飲み込みが早くて助かるわ、一応心身ともに健全というか頑強な部類のようだし
 新しいWシリーズの基礎にしようかと思っていたところなのだけれど……
 ちょうどいいわ、この世界ではすることもないでしょう?
 しばらく機体と一緒に、その肉体のデータを取る協力をしてもらえないかしら」
「……右も左も分からぬ世界では、是非もないか」
「契約成立ね……ようこそ、ウォーダン」
 かくして俺――ウォーダン・ユミルの、頭の痛くなるような死闘の日々が始まったのだった。


かっとなって書いた、推敲すらしてなかった。今は反省している。
トランスファーは受け付けない人も多いんでとりあえずここで自重。
くだらない続きは思いつくが。あとぶっちゃけ週末から帰省するしな。
99名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 09:56:58 ID:E4UeWqEF
>>98
つづけてくれ! たのむ!
100名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 10:39:21 ID:elO33lRv
>>98
かないみかボイスで再生しなおさなくてはならないというのか。

薙ぎ払え! 星ごと奴を!
10154:2008/08/13(水) 13:32:04 ID:CM6eY57C
最後の投下。これで終わりっス。
102pandora:2008/08/13(水) 13:34:31 ID:CM6eY57C
――凡そ半日後……

 作戦開始時刻迄もう間も無い時刻となっていた。
 散々に搾り取られ、逝き狂った義兄妹は遅い目覚めに若干慌てながらも、お互いの汁でべとつく体をシャワーで洗い流し、新しい装いに着替えて一応身支度を整えていた。
 汗と汁に塗れたベッドシーツがマットから引っぺがされて床に転がっている。ジョッシュはシーツの無いベッドの端に腰掛けて、悠々と煙草を吸っている。
 そして、リムはそんなジョッシュの傍らにぴったりと寄り添い、首に腕を回して密着していた。
 最後の時まで一緒に居たいと言う二人の思いがそのまま形になった光景だった。
「ねえ」
「ん?」
 そんな一歩間違えたら恋人同士にも見えかねない格好で密着している二人。
 先に声を掛けたのはリムの方だった。
「煙草、少し控えたら? あんまり良くないわ」
「これで吸い収めになるかも知れない。固い事は抜きでな」
 余り五月蝿い事は言いたく無いが、それでも最近目に見えて本数が増えている兄貴への妹のなりの気遣いだ。
 しかし、兄はそんな妹の言葉をひらりとかわし、ぷかぷか紫煙を燻らせるだけだ。
 本当は煙草だけでなく、酒も飲みたい気分だが、酒臭い息で出撃して、戦闘機動で胃の中身をイジェクトするのも馬鹿らしいので流石にそれは控えていた。
 それだけでも評価して欲しい兄だったが、妹はそれを判っていながら無視した。
「帰って来るつもり無し? って、どっかで聞いたやり取りね」
「そうだな」
 自分で口にしていて違和感を覚えるリム。それもその筈、その台詞はジョッシュを誘う時に自分が口にしたものだからだ。身に覚えがあって当然だった。
「で、それ、そんなに美味しい物? そうなら頂戴よ、アニキ」
 まあ、そんな過去のやり取りはどうでも良い。
 兄とて煙草の害については熟知している筈だが、それを手放さない事がどうにも腑に落ちない妹。
 少し、煙草に興味を持ったリムはジョッシュにそれを強請った。
「吸いたいって? ……ほれ」
「ん」
 未成年だが分別のあるジョッシュは頭ごなしに願いを突っ撥ねたりしない。
 寧ろ、リムの好奇心を満たしてやる為にソフトパックから一本取り出すとそれを咥えさせてやった。
「別に止めはしないが……フィルターを吸わんと火が点かん。……オーケーだ」
 そうして咥えさせた煙草の先端にライターの火を近付ける。喫煙初心者宜しく息を止めている為に中々火が行き渡らなかったが、その問題も直ぐに解決した。
「んむ……ぇと、スウゥ……っぷ!? くっ、えほっ! げっほ!」
「ハハ。初めから肺にとはチャレンジャーだな。勇ましい」
 フィルターを吸って口腔一杯の煙を肺にほんの少し取り入れた瞬間にリムは盛大に咽た。
 ジョッシュの煙草はニコチン、タール共にかなりの強さを誇っているらしい。涙目晒した妹の面白い姿を目の当たりにした兄は少しだけ顔を綻ばせた。
「ぅ、あ……けほっ。うわ、何これ。頭が、馬鹿に……っ」
「ニコチンによる血管収縮。俗に言うヤニクラだ。脳梗塞の軽度版って考えれば良い」
「の、脳こ……怖っ!」
「そうだな。行き過ぎれば本当の脳梗塞も在り得る。だから、止めておいた方が懸命だ。お前には似合わん」
 微妙に戦慄している妹に煙草の怖さを教えつつ、それでも紫煙をふかす兄貴。
 どうにも釈然としないので妹はくらくらする頭のまま兄に問うた。
「んむむ……じゃあ何だってアニキはこんな危ないの吸ってるのさ」
「手放せないからだ。中毒性があるのさ。だから止めとけ。俺は断じて勧めない」
「ん。止めておく。お酒の方がマシだわこりゃ」
「ああ。それで良いさ」
 中毒性と毒性では或る意味、ご禁制の白い粉に準ずるのが煙草だ。
 ジョッシュは我が身を反面教師としてその怖さをリムに教え込む。これで、リムは悪い道に反れる事は無いだろう。
 ……端から見れば、非常に平和的なカップルの乳繰り合いだ。だが、その裏で後数時間足らずで父親の存在を抹消する未来が彼等を待っているなど、それは明らかに普通ではない。
 それでも平静を崩さないのは兄妹なりの痩せ我慢なのかも知れなかった。
 だとするならば、神は随分と残酷な運命を彼らに課している事になる。二人が平静を装っているならば、尚更それは重たい事だろう。
 ジョッシュもリムも、覚悟を決めたからこその今の状態と考えると、それは同情を誘う程に気丈な出で立ちだった。
103pandora:2008/08/13(水) 13:36:59 ID:CM6eY57C
「あーー……そう言えばな、リムよ」
 そんな表面上は平和なやり取りの中、ジョッシュは或る事を口にしようとする。
「何?」
 リムは極めて普通にそれを尋ねた。
 ……口から声が出た瞬間、リムは異常に気付く。ジョッシュの表情は明らかに様子がおかしいと分かる程に妙だったのだ。
 何を語られるのか身構えようとした矢先、ジョッシュは青褪めた唇を動かした。

「親父、さ」

「――え?」
 短い母音しか出て来ない。リムは一切の思考が停止し、ジョッシュを見据えたまま、ベッド上に座った状態で固まってしまう。
 まさか、今更父親の事を兄の口から聞くとは思わなかった。故に完全に油断していた。

「あの事故が起こった時、俺、遺跡に飛び込んだろ?」
「ぅ、うん」
 ……呆けている場合ではないので再起動したリム。どうやら、父親に対する恨み言や愚痴の類ではないらしい。
「少しだけど、親父と話した」
「……初耳だけど」
「ああ。言わなかったからな」
 ジョッシュはあの全ての始まりの時に遺跡深層で実の父親と実質最後になってしまった会話を交わしていて……その内容をリムに伝えようとしていた。
 リム自身、聞いた覚えが無くて当然だ。ジョッシュがそれを口にするのはこれが最初だからだ。
「……それで、父さん、何だって?」
 どうして今迄黙っていたのか問い詰めたい気分だったが、それは後に回す事にしてリムはジョッシュに内容の開示を求めた。

「巻き込んでしまって済まん、だとさ」

「・・・」
 リムは眉間に皺を寄せる。当たり障りの無い月並みな言葉。……もっと意外性のある別の言葉を期待していたのかも知れない。
 だが、何を願っても通過した過去は兄の口を通じて、一つの真実しか語らないのだ。
「上手く聞き取れなかったけど、お前達の事は特にだったな。アレはアレで責任を感じてたのかも知れん」
「……そっか。そうなんだ」
 父親は最後迄己のした事に責任を感じていた様だ。それが明らかになった事でリムの心は少しだけ軽くなった気がした。
 それ以上の感慨は湧かず、ただゆっくりと目を閉じ、父親の最期の光景を頭の中に思い巡らす。
 ……兄の直ぐ傍らで、それでもたった一人で最期を迎えたかも知れない父は何を思ったのだろうか?
 考えれば考える程、それが悲しくて仕方が無かった。

「……何か無いのか? 黙ってられると息苦しいが」
「何て言って欲しいの? アニキはさ」
 動きを見せない妹が少しだけ怖いのだろう。重苦しさを感じた兄はそう言って妹を動かそうとするが、妹は兄の予想以上に落ち着いていた。
「む……別に催促してるって訳じゃ無いんだがな」
「じゃあ、何だって今になって? もっと、早くに言って欲しかったよ、アタシ達」
 見るからにジョッシュは切羽詰っている印象を与えてくる。
 リムはそんな兄を苛める訳では無いが、ちょっとだけ唇を尖らせてジト目で睨むと、ジョッシュはバツが悪そうに苦笑した。
「それを言われると辛いんだがな。お前達と再会するまでゴタゴタしてたし、俺もすっかり忘れてたんだよ。で、今ふっと思い出した。
今言わないと墓の中まで持って行きそうだったから、このタイミングになっちまったんだ」
「そう。なら、仕方ないか」
 理由を聞く限り、嘘は無さそうだった。宇宙と欧州に分かれて、その後に合流する迄は確かにお互いに忙しかった。
 こんな話をするタイミングを計るのは難しいし、直ぐにリムは南極調査隊の護衛に回ってしまって、その機会すら無かった事を考えれば兄を責めるのはお門違いだった。
104pandora:2008/08/13(水) 13:42:20 ID:CM6eY57C
 ……聞けば何て事は無い父親との間の出来事。人間呆気無いモノと無理に笑おうとはしたが、実際に笑みを零すほど無神経じゃない。
 寧ろ、今迄その事を心に溜めていた兄が馬鹿らしく、またどうしようもなく憐れに映ってしまう。
 馬鹿な考えを持ってしまうのも納得だと思いつつ、リムは溜息を吐く。
――ふう
 ……ジョッシュの言葉で、もう完全に吹っ切れたのだ。
「許すよ、アタシ達は」
「む」
 それで心の中の葛藤とは決着だ。
 否、本当はずっと前から許しているし、憎しみは持っていない。
 だが、その言葉を未だ殺意と罪悪感の間で僅かでも揺れている兄に聞かせるのは必要な事だと妹は思った。
「父さんがその事を悔いてたって言うなら、アタシはそれに向き合うし、受け入れる。
だってそうでしょう? 今になって怒り狂うのは遅すぎるし、それを恨んで破滅の王様に力を与えるのは馬鹿らしいでしょ」
 実に合理的な考え方を展開するリム。
 戦場に出る者は私情を、憎しみを持ち込んではいけないとちゃんと理解している。
 それをすれば犬死する者は増え、自分達すらその渦に飲まれる事を知っている様だった。
「それで良いのかよ? 逆に俺はアイツの息子として申し訳ない気持ちで一杯なんだが」
「それはアニキの気にする事じゃない。……生真面目過ぎるのよ、アニキは。もう少しお気楽に生きてみても世界は滅んだりしないよ?」
 やっぱり兄は罪悪感を拭い切れていない。だが、妹は気にするなと簡潔に示して薄く笑うだけだ。ジョッシュはそれが眩しく感じる。
「お前……ははっ。強いんだな」
 此処迄精神的な強さを見せ付けられれば厭でも心が動いてしまう。
 何時も後ろに付いてきていた妹は、今はこうやって不甲斐無い自分の尻を叩き、元気付けようとしてくれている。
 それが何だか嬉しかったし、褒めてあげたい気持ちでジョッシュは一杯だった。
「違う。気の持ちようって奴よ。アニキもそうしたら? 世界の色、ガラっと変わるよ?」
 基本的に生き方の違いと言う奴なのかも知れない。心で体で繋がろうとも、根本的に違う人間同士なのだからその差異は埋まらない。悲しい事だが。
「キャラじゃないから止めておく。……ってか、お前のお陰で既に変わってるぜ」
『それなら、お前達が俺の欠損を埋めてくれ』
 ジョッシュは言葉には出さず、リムの心に直接思いを投げ掛ける。
「アタシ達も。アニキに、染められちゃった」
『シリアスなのはアニキに任せた。でも、仏頂面は極力笑顔に変えてよね』
 リムからの返事は真面目とも冗談とも付かないモノだった。だが、それが本気だと言うのなら、ジョッシュも迷ったりしない。
 彼女達が傍に居れば、笑う回数が増える。それだけは判っている。
「リム……」
「ぁ……アニキ//////」
 リムの言う通りに顔に笑顔を引いたジョッシュはリムの髪を梳きながら、その顎を持ち上げて軽く唇を啄ばむ。
――ちゅっ
 少しの戸惑いを見せ、顔を真っ赤にするリムだったが、後は自然にキスを受け入れ、流れに身を任せた。
 普段は敬遠する煙草の苦味すら、今では捨て難いモノに感じるリム。一分一秒でも長くこの瞬間を伸ばそうと、リムは必死にジョッシュにしがみ付いた。
105pandora:2008/08/13(水) 13:43:41 ID:CM6eY57C
 灰皿の吸いかけの煙草がゆらゆらと煙を立ち上らせている。放置されたそれは吸われる事も無いまま炎にその身を焼かれ、灰になりながら身を紫煙に変えている。
 それが二人を最後の地へと誘うカウントダウンの様で、言い知れぬ高揚感やら何やらを奔らせる。
 ……お互いがお互いの色に染まっているのは事実であって、否定など仕様が無い。迷いも、疑問ももう持たない。
 ここ迄来た以上は最後迄突き抜ける他は無いのだから。それ以外は許可されない。

<<全パイロット及び当該職員はブリーフィングルームへ集合せよ。繰り返す全……>>

「出撃、か」
 永いキスの終わりにスピーカーから物々しさを感じさせない聞き慣れた管制官の声が響いてきた。……出撃のアナウンス。終焉のギャラルホルンだ。
「行進のお時間が来たね。アニキ?」
 一筋の唾液の糸を伝わせて、それを拭わずにリムはジョッシュを見た。答えは決まっている。
 迷いの無い、良い表情でジョッシュは頷き、リムも頷き返す。
 ジョッシュは灰皿で消えかけていた煙草の一つを引っ掴むと、それを大きく吸って最後のニコチン補給をする。
「ああ。……行こうか、終わらせに」
「うん。これで、全部……」
 その火を消すと、ジョッシュはリムを連れて部屋を出て行った。

 ジョシュアの胸に光るフェザーのペンダントトップがキラリと光り、リムがしている同系の髪飾りに光を鋭く照り返す。
 義兄妹で対となる昔からしている小物。お互いにとって兄妹の証みたいなものであり、それを送ったのは他ならぬ父親のフェリオだった。
 ……その送り主を抹消する事が、彼等に課せられた任務。
 誰もそんな事を望む訳は無い。これが不幸の連続の終点だと言うのなら、成る程。
 確かに、この世に神は居ない。
106pandora:2008/08/13(水) 13:46:30 ID:CM6eY57C
――出撃前 フォルテギガス コックピット
「ふう……」
 愛機のシートに座り、目を閉じて精神集中するジョッシュ。
 開戦からこっち、死線を潜り抜けてきた勝利者の名を冠する機体。
 それも今ではリムの乗る魔女と良く分からない合体をして、強き巨人としてハンガーの一角を占領している。
 その強大さ、堅牢さは他を寄せ付けない威厳に満ちていて、王の風格と言った物を備えている様だ。
 ……ブリーフィング自体は簡素なモノだった。
 ゲペルニッチが地球を破壊する迄は一刻の猶予がある。その制限時間内に門を閉じ、生還する事が作戦目的だった。
 交戦規定は生き残れの一つだけ。この戦争は最後の最後迄自分達を死なせてはくれないらしい。
 言う程楽では無い事は皆知っている。でも、それでも……
「ねえ、アニキ?」
 考えに耽っていると、ストレーガのシートに居るリムから通信が入った。
 思考を中断して、ジョッシュはコンパネを手早く操作して通信に出る。
「何だ? 用件は手短に頼む」
 作戦発動まではもう間が無い。と言うか、カタパルトが空くのを待っている状況なので私語をしていては怒られる状況なのだ。
 何の用かは知らないが、とっとと済ませて欲しいとジョッシュは思った。
「……怖い? 今のアニキは」
 前置きは一切無かった。どれだけ覚悟を決めても拭えない物。リムは少しだけ神経質になっている様だ。
「おいおい。当たり前の事聞くな。小便ちびりそうだ」
 ジョッシュは虚勢を張らない。寧ろそれを認めてこそ器の広さに天地の開きがあると核心している様だった。
「そ、そっか。アニキもそうなんだ」
 その言葉を聞いてリムはホッとした様だった。
 別にこの作戦に限った話ではない。出撃する時は何時だって怖かったのだ。
 打ち落とされれば終わり。燃えて飛び散って死んでしまう事もある。
 それでも戦い続けたのは、何かを守りたいとかそんな押し付けがましい考えが理由じゃあない。最初はそうだったが、そんな考えは直ぐに霧散してしまった。
 夢想や理想で戦場を駆ける事は死に直結する事が判ってしまったからだ。
「だけどそれ以上に奮い立ってもいるが、な」
「え」
 ……其処では確かに生きている実感が得られるから。
 それが最も真実に近い動機なのかも知れなかった。
 今だってそれは変わらない。
 それをリム……否、リアナに伝えると、彼女は言葉に詰まってしまった。
「そうだろ、リアナ。親父を倒して終わりじゃない。寧ろ、倒してからが本当の始まりだろう。お前にも、見えてる筈だ」
「! ……そっか、あはは。そうだよね。生きて、帰るんだもんね」
 この戦いが終われば、暫くは生死の交差する狭間からは抜けられる。そして待っているのは皆が望んでいる終戦だ。
 無益な殺生は望まない。だが、何時の間にかこの身は血と死に塗れて汚れてしまった。生き残る強さと引き換えに薄汚れた我が身。穢れを洗い落とすにも時間は必要だろう。
 だが、血に染まって真っ赤な全身はとても拭えない程の死臭を放つ。
 この先に何が待つかは判らないが、地獄で生きていく事だけは確定している。
 それがエースの証であり、負わなければならない責務なのだ。
107pandora:2008/08/13(水) 13:48:23 ID:CM6eY57C
「そうだ。だから、次を紡ぐ為に、終わらせよう。新しく始めるのは俺と、お前だ」
 これは終局ではない。新たな始まりへの分岐路。
 ちょっと物陰を見れば、次の始まりが出番を待っている。
 それを拝む為には生き残らねば意味が無いのだ。
「ええ! 馬鹿な父さんを打ん殴って、次のステージに行こうよ!」
 それを二人で始める為に。
 リアナは恐れを更なる勇気に変えて最後の戦いに臨む。ジョッシュも同じだ。
「上等だ、リアナ。俺の背中、預けるぞ」
「了解。アニキは絶対、守るから」
 言う必要の無い言葉を吐き出して、生き残る旨を妹に伝える。
 守り、護られ、義兄妹は生き残ってきた。今更、それを変える必要は無い。
「じゃあ、始めよう。やれる筈だ。俺とお前、そしてフォルテギガスなら」
 発艦の許可が出た。これが最後の殺し合い。
 互いの正義を決める為に、信念に従い行動する。それだけだ。
 カタパルトに上がり、射出を待つ。結局、最後迄私語は止まなかったが、別に注意される事は無かったのでそれはそれで構わないのだろう。
「最後の親孝行だね。終止符打ちはアタシとアニキ。そして皆で」
「主役は俺達だ。親父の墓穴は俺達で掘るぞ……!」
 決着は二人で付ける。もう先走りはしないし、拘ってもいない。だけど結局そうなる事だけは目に見えている。
 私情を持ち込まないのが戦いのルールだが、それに従う限り、最後の場面でそれが絡むのだ。例外は無い。
 脚本に従って劇を進めてきたが、それももう終わる。私情が全ての根幹にある三文芝居。付き合うのも馬鹿らしいそれを終わらせられるのは、舞台に上がっている主役達のみ。
 主人公はジョッシュとクリアーナの二人。ショウダウンは彼等の手によってなされる事が決まっている。
 悲劇とも喜劇とも付かない芝居に幕を引く為に、フォルテギガスが南極の凍て付いた空に飛び出した。
 最後の地、運命の空。……二人を出迎える様に、雪が降り始めていた。


 ……凡そ二時間後。宇宙要塞バルジにて南極で大規模なエネルギー反応が確認された。
 ゲペルニッチが指定したタイムリミットギリギリでの奇跡に管制室は歓喜に沸き立つが、それも一瞬のモノに過ぎなかった。
 その直後の通信にて、トレーズ=クシュリナーダの訃報が伝えられた。

108pandora:2008/08/13(水) 13:51:02 ID:CM6eY57C
――全てが終わった地にて
 ……頬を切り付ける冷風が心に燻る一切の有象無象を凍り付かせる様だった。
 降り立った雪原には嘗て其処にあった遺跡の面影は何一つ無く、只管に広い白い大地が広がるのみだ。
「全部、消えちゃったね。たった数ヶ月で、何もかも埋もれて、もう真っ白」
「殺風景なモンだ。雪と氷に閉ざされて……この場所で何年と生活してたなんて、もう信じられないよな」
 最終作戦は無事終了。生き残った義兄妹は昔の生活の跡を求めて遺跡のあった場所に二人で来ていた。
 当然、遺跡はファブラ・フォーレス破壊に伴って雪原の奥深くに沈み、その跡地に彼等が求める面影や痕跡は何一つ認める事が出来なかった。
「うん。最初から何も無かったんじゃないかって、そう思いたい気分だよ」
「気持ちは分かる。でも、俺もお前達も生きてる。その下地には遺跡での生活があったって事だけは否定出来ないぜ」
「知ってる。でも、もう掘り起こす事も出来ないよね。思い出が、あの場所には沢山詰まってたのに」
 其処に住み、幼い頃から少し前迄寝食を行ってきた彼らの家はほんの一時の間にもう二度と手に入らない存在と化してしまった。
 辛い思い出、忌々しく、また苦い記憶が詰まったその場所は浮かんでは消える泡沫の如く消え去った。
 だが、彼等自身に刻まれた思い出は消え去った訳ではない。目を閉じれば、その時の光景がありありと浮かんでくる。
 原初にして終焉の地。其処に刻まれた物がどれ程大切な物だったのかはそこの住人であった義兄妹にしか判らないだろう。
「餓鬼の頃から親父の研究の手伝いはしてたけど……あんまり役に立った記憶、無いんだよな」
「良く覚えてるよ。寧ろ、邪魔ばっかりだったよね。構って欲しくて、悪戯をしてはお兄ちゃんと一緒に倉庫に放り込まれてた」
 父親は多忙な人だった。取り憑かれていると言う表現がピッタリなワーカーホリック。
 そんな父の姿は親の愛に餓えていた二人には或る意味辛かった。
 唯、構って欲しくて。見て欲しくて。色々と馬鹿をやった事は幼少期の数少ない思い出だ。
「平和だったよ。でも、偶に良いアイデアを出すと親父、凄く褒めてくれたよな。一緒になって、色々頭に詰め込んだりしたっけか」
「そうそう。……楽しかった、あの頃は。世界はインベーダーだらけなのに、切り離されたみたいに別世界だった」
 頭を煩わす悩みも、世間の柵からも無縁な極地の家で二人は伸び伸びと成長してきた。
 学校、等と言うモノには行った経験は無いが、それでも周りの研究者連中に教えを乞い、時には独学で知識を磨いてきた。
 其処で見て、喰らい、血肉として来たモノは確かに二人の中で生きている。
 ……一体どうしてこんな事になってしまったのか? 
 原因は父親の興味本位の愚行にある訳だが、こんな救いの無い結末なぞ見たくは無かった。
 寧ろそれを見たく無いからこそ、二人は戦いに魅入られる事を恐れずに、沢山の返り血を浴びて来た。
 結果は、その最も見たくないモノを見せられていると言うあまりにも無惨な終わり方だった。それを悔やんだ所で、終わってしまった事をやり直す事は出来ない。
 そして、彼等の物語も幕を閉じた訳ではない。生き残ってしまった二人には新たな物語が用意されているのだから。
109pandora:2008/08/13(水) 13:54:07 ID:CM6eY57C
「インベーダーと戦うのを決意したのもさ、最初は守りたかったからなんだよ。……親父やお前達を。自分の世界をさ」
 狭い世界に埋もれているだけで良かった。それがどんなに酷い場所だろうとジョッシュにとっては楽園の居心地だった。
 それを守りたかったから、その場所に居る大切な人達を守りたかったから、この身を戦いに投じる事に躊躇は無かった。
 真っ直ぐで綺麗だったジョッシュの決意は時を追う毎に変質し、終には戦闘そのものを楽しみ、父親殺しを犯す程に歪んでしまった。
 それは彼の罪では無い。周りの状況が、時勢が彼にそうなる事を強要していただけだ。
 ジョッシュはその事を恨まないし、悔やまない。
 少ない選択肢の中、自分で選び、掴み取り、その果てに今の己があるのだからそれが失敗だったと思いたくは無かった。

「私とリアナが此処に居るのはお父さんの実験の所為だけど……私達、恨んでなんてないんだ。だって、私一人じゃ、きっと生き抜けなかった」
「(寧ろ、今は感謝してる。その実験が無ければ、アタシは生まれなかった。皆と知り合う事も無かったし、此処に居なかっただろうから)」
「今なら思い出せる。実験は辛かったし、厭な事も色々と多かったよ。でも、それでもね? お父さん、私達には優しかった」
 リムだってジョッシュと同じ感慨を持っている。状況がそうさせたと思い込まなければやってられない状況だった。
 誰かの所為にはしたくないし、それがベストな選択肢だったと思わなければ今の自分の立場が無かった。
 フェリオの実験についてもリムはそう思っている。
 今になって蘇る過去の記憶は辛い物ばかりで、自分自身で目を背けたくなる程だ。
 だが、それも見方を変えれば、今回の戦争を生き残る為の下地作りだったと思えば一概に忌避するモノでは無いだろう。
「判ってる。血の通わない人間では無かった。寧ろ、非情になり切れなくて苦労している人間の典型だった」
「格好良い終わり方じゃなかったよね。自業自得だし。……それでも、お父さんにはこれだけは言わなきゃ」
 今でも父親の姿は思い出せる。嫌わせる態度。出てくる言葉は想いとは反対の事ばかりだった。それでも伝わってきた優しい波。偶に見せた安らぐ寝顔。
 触れる指先に不安なんかは吹っ飛んで、優しい笑顔に飲み込まれた。
 泣いたり、笑ったり叫んだりもした。それでも……一緒に過ごした時間は、決して無駄では無かった。
 脳裏を過ぎる沢山の想い出達が瞳から溢れそうになる。涙の数だけ輝いたそれ。

「ありがとう、お父さん」

 私を拾ってくれて。野垂れ死ぬ運命を変えてくれて。
 リアナと引き合わせてくれて。お兄ちゃんを守る力を、与えてくれて。
 父さんと居て、私は変われた。大きくなれた。……強く、なれた。
110pandora:2008/08/13(水) 13:56:39 ID:CM6eY57C
「降って来たな。直に吹雪になるな、こりゃ」
「異常気象が続いてる。こんな急に天候が変わる事、無かったのに」
 少し長居し過ぎたらしい。見上げれば厚い雲が天を覆い、北半球とは逆に動く太陽の光も遮られて薄暗い。
 終末はとうに過ぎたが、この世の果てである南極の僻地は人を拒む様に天候を荒げさせる。降り始めた雪と強さを増した風が防寒具を超えて激しい冷気を伝えて来ていた。
「……戻るか。居心地の良い場所じゃあ、無いよな」
 最早、この場に留まり続ける意義も無い。少しだけナイーブになったのか、ジョッシュはその場で回れ右をして少し離れた場所に置いた機体に戻ろうとする。
「あ、待ってお兄ちゃん」
「何だ? 早く戻らないと……」
 そんな兄貴を妹は足止めする。ジョッシュはこれ以上何の話があるのかとリムの方に振り返り怪訝な顔をした。
 リムの顔を見る限り、大事な話が未だし終えていない様だった。
「少しだけ。……あの、お兄ちゃんはさ、これからどうするつもり?」
「これからって、身の振り方かよ」
 振られた話題はそれ。確かに重要と言えば重要だが、態々こんな所でする冪話題でも無いと苦笑するジョッシュ。
 しかし、リムの顔は真剣だったので少しだけ付き合う事にした。
「うん。何か、お金を貰えるって話になってるらしいけど」
「ああ、恩賞は出るらしいがな。流石に一生遊んで暮らせる額じゃないだろうな」
 報奨金の額については定かでは無いが、これまでの自分達の働きを考えれば貰わなければ逆に礼儀に反するとでもジョッシュは思っているのだろう。
 それを受け取る事は決定事項だが、其処から先は決めていなかった。
 少し、戦いを忘れてのんびりしたいと言うのがジョッシュの本音だが、リムとしては早目に決路して欲しい様だった。
「それで、どうするの? 色々と、声は掛かってるんでしょう?」
「まあ、な」
 返事を先延ばしにしてはいるが、関係各所の殆どから二人の腕を当てにしてのラブコールが掛かっている。
 リガ・ミリティア、プリベンター、ネオ・ジオン、連邦宇宙軍、各所研究所や果ては移民船団の護衛の誘い迄来ている程だ。
「……正直、決めかねてる。どれも魅力的だけどさ」
「迷うよね」
 そのどれもがやりがいがある仕事だろうし、食いっ逸れる心配も恐らく無い。
 猶予期間は未だあるが、ジョッシュとしては一つに搾りきれていない。
 戦争の後に待っているのは平和ではなく、先ずは戦禍に対する復興だ。その後に漸くやって来る平和を維持し、守っていくのも勝者の使命。
 ……分かっては居るが、それがどうしてかジョッシュには他人事に見えて仕方が無い。
111pandora:2008/08/13(水) 13:57:50 ID:CM6eY57C
「逆に聞くが、お前はどうしたいんだ? クリス」
「私? う、ん……私は、その……」
 もう少し時間が欲しいと言うのがジョッシュの回答だ。
 一時、クリフの補佐に回ろうかとも思ったがそれは思い直した。流石にこれ以上、彼の手を煩わせる事は罪悪だったからだ。
 ……では、それを聞いてきたリムはどうなのだろうか? 
 もう決めているのならそれに肖るのも悪くないと思っていたジョッシュは尋ねるが、リムは中々言い出そうとしなかった。
「何だよ? 口が重いな」
「そうじゃないよ。私は、お兄ちゃんについて行くだけだから。リアナもそう言ってるよ」
 リムは漸く重い口を開いた。どうやら、進路決定は兄に従うとの事だ。
 それを聞いたジョッシュは神妙な顔で聞き返す。
「……俺に、か?」
「ん……駄目、かな」
 まあ、こう言う展開もありそうだと予想を立てながら、いざそれを目の当たりにすると言葉に詰まる自分の小市民振りに思わず笑いたくなる。
 ……って言うか、そんな泣きそうな顔をするんじゃありません。
 ジョッシュはお約束のように言葉を掛けてやった。
「いや、駄目じゃない」
「ほぅ……良かった」
 予定は未定だが、今更切って切れる関係ではなし、寧ろ放り出す真似もジョッシュはしたくなかった。
 だから、リムの言葉が少し嬉しかったりするのはジョッシュだけの秘密である。まあ、心で繋がっているのだからその辺は筒抜けだったりするのだろうが言わぬが華だ。
 だが、それを認識すると同時にジョッシュの中に新たな問題が持ち上がった。
「……って、待て。要するに俺の選択がお前の身の振り方に直接影響するって事か?」
「うん、そうなるね。しっかりしてね、お兄ちゃん。路頭に迷うのは厭だよ?」
 つまり、そう言う事だ。リムも可愛い顔をして中々意地の悪い事を言ってくれる。
「ぐっ……こう言う時だけ重要な選択迫るなよな」
「くすくす……お兄ちゃん、ふぁいと」
 責任の全てを兄に丸投げした妹はのほほんと構えて笑ってなど居たりする。この図太さは見習いたくないとジョッシュは心の中で悪態を吐く。
 それが判っているリムは全く動じずに微笑を浮かべるだけだった。
「気張ってどうにかなる問題じゃないだろ。……はあ、全く」
 精神論も時には必要だが、それでどうにかなるほど世の中甘くは無い。
 重要な選択を課せられ、強くなっていく雪と風の中、ジョッシュはふと漏らした。

「それならいっその事、所帯でも持つか?」

「――」
 瞬間、世界の時間が止まった。
 ……否、止まったのは自分の思考だと言う事が直ぐに知れた。
 口上を止めない兄の軽口混じりの声に耳を傾けながら、妹は自然と早くなる動悸に身を委ね、兄の顔を見る。
「これからずっと一緒に居るなら、その方が都合が良い気がする……って、リム?」
 妹の様子が妙に映った兄は歩を進めると妹の顔を覗き込んだ。
 感情を感じさせない表情。だが、翠色の双眸は何かの情念が混じっているかの様に鋭い光を放っている。
 ジョッシュは直感した。冗談では済まなくなった、と。
112pandora:2008/08/13(水) 14:01:24 ID:CM6eY57C
「…………それは冗談? それとも」
 響いてくる妹の声は風の中でもしっかりと耳を打ち、その意思の輝きを伝えてくる。
 冗談で済ますならば、今この時を於いて他に無い。これ以上踏み込むならば、それは双方にとっての決断の時。……そう妹は語っている様だった。
「む、からかうつもりならもっとマシな事を言うよ」
 一瞬、妹に気圧されそうになった兄だったが、竦んでいる場合ではない。
 それに吐いた唾を飲むタイミングを逸している事は明らかなので、兄は妹と向き合う為に声のトーンをわざと低くし、真剣さをアピールした。
「そう。……そう、だよね。本気、なのよね、お兄ちゃんは//////」
「う……//////」
 それが伝わったのか、妹は顔を俯かせる。そして、顔を覆って兄の言葉の意味を噛み締める素振りを見せた。
 少しだけ見えた妹の顔は見た事が無いほど真っ赤で、それに中てられた兄も釣られて大きく赤面する。
「ぁ、い、いや……別に今直ぐって事じゃないぞ? 突然だと面食らうだろうし、お前達にも考える時間が――」
 しどろもどろになりつつ雄弁を展開する兄はこんな場面でしか見られない程慌てている。
 そんな兄に先制攻撃を仕掛けたのは妹だった。
――ドンンッ! ドサッ 
「っ、痛え……な、何なんだ? っ、おい、リ……ム?」
 言葉半ばで炸裂した妹のタックルに背中から雪の中に転倒する。
 その衝撃と痛みに若干涙目になって上を見上げれば、其処には馬乗りになった妹が居た。
「……本気」
 その顔は泣き出す半歩手前。積みの状態を作りながらそんな事を聞く妹の迷いや自信の無さが図らずとも伝わって来た。
「・・・」
 兄は一端目を閉じ、深呼吸して紡ぐべき言葉を脳内から探し出す。
 恐らく、一生で一度。男の花道と言っても過言ではない大舞台だ。それを彩る言葉を兄は必死に探した。
「本気に、しちゃうよ? そんな事、言われたら私……っ」
 今更本気も糞も無い。寧ろ、こうなるのが歩んできた道程から見れば必然であろう。
 妹は待っていた。兄の発するその言葉を。
 掛けて欲しい言葉。だが、女の側からそれを求めるのはルール違反だ。だからこそ妹は兄を追い詰めた状態で久遠とも思える刹那を必死に耐えていた。
「疑うのか。なら、一回しか言わない。聞き逃すな」
 脳内の検索は終了した。だが、気の利いたフレーズや格好良い言葉、臭い台詞の一切が引っ掛からなかった。
 喉にあるのはたった一つの言葉だけ。それを言わなければ終わらない。終われない。
 声帯を震わせて、それを発した時、義兄妹の想いは結実する。
 兄は紺の瞳で妹の翠の瞳を見据え、言った。

「一緒になろう」

「――――っ!」
 ……止めを刺された。とっくにメロメロにされている心にそんな言葉を捻じ込まれれば、解脱を通り越して成仏しそうになってしまう。
 無骨だが鋭利。飾り気は無いが、それでも暖かさが満ちた兄の告白は妹の心の蔵を抉り、甘い痛みが全身を支配して一抹の情を掻き立てる。
 一人の男を愛すると言う事を知った少女の瞳に涙が溜まり、下にある青年の顔へ、凍て付きながら落ちていった。
113pandora:2008/08/13(水) 14:03:53 ID:CM6eY57C
「決める処は決めるさ。こう言うのは、野郎の側からってのが鉄則だからな、へへ」
 文句無しの効力射。妹のショットダウンを確認した兄は降り注ぐ氷った涙を顔で受けながら、爽やかな笑顔を妹に向ける。
「うん……うん……っ! 私達も、お兄ちゃんと……!」
 妹の心は一つだ。何時からか欲しかった言葉を聞けた。為らば、後は新たに開いた道を進むだけ。兄の求婚を受け入れた妹は泣きながら笑っていた。
「一応確認するけど? ……俺で良いのか。 金も職も無い。ほんの少し人殺しが上手くて、お前を愛してるだけの詰まらん男だぞ? それでも……」
「一緒だよ、私達も。それでも……お兄ちゃんが、良いの」
 そんな事は百も承知。だが、是非は無い。寧ろ、血生臭いのはお互い様と妹は舞い上がりそうになりながら、兄を受け入れる。
 固く結束した義兄妹の絆は昇華し、或る名も無い男女の間の愛情と言う形へと姿を変えた。。
 それがどれだけ常軌を逸しているのか、またどれだけ尊い事なのかは本人達が一番良く知っている。
「そっか。なら、返事を聞かせてくれ。クリアーナ=リムスカヤの総意を、な」
「はい! 私……ううん、私達をお兄ちゃんの、ジョシュアのお嫁さんにして下さい……!」
 潮は満ちた。もう、二人が離れる事は決して無いだろう。吹雪になりつつある氷原で交された一コマは、二人にとっての大きな転換点となる。
 夫婦の契りを交した義兄妹は、晴れて番として生きていく未来を掴み取ったのだった。
「これで、夫婦(仮)だな。まあ、指輪はもう少し待っ……んむ!?」
「んふ……ちゅ……っ、ジョシュア……♪」
 馬乗りになったまま、兄に覆い被さる妹は未来の夫へ熱烈なキスを見舞う。誰も見ている者が居ない場所だと言っても些か羽目を外し過ぎと言う感は否めない。
「おいおい。ヒートアップし過ぎだぞ、ったく」
 ……だが、それも悪くない。きっとこれからはこのやり取りが日常的になる事を考えれば、これ位は可愛いモノだろうと兄は妙に納得してしまう。
 降り止まぬ妻(予定)からキスの雨に呼応する様に、吹雪は強さを増していく。
114pandora:2008/08/13(水) 14:05:18 ID:CM6eY57C
「済まんな、リム」
「何が……?」
 キスの合間に妹の背中に手をやって抱き締める。節々が凍り付いて感覚が無くなっているが、そんな事は瑣事だった。
「俺、お前達の自慢になる良い兄貴で居たかったよ。でも、やっぱり無理だった。ゴメンな」
「どうして、謝るの?」
 これ以上無い位に顔を寄せた妹は兄の言葉の意味を確かめようとしている様だ。だが、正解が語られるまで妹は答えが判らなかった。
「自分自身への謝罪かな。俺は……兄貴失格だ」
「……そうだね。でも、私だって妹失格だよ。義理の兄を、好きになった。でも、それっていけない事?」
 妹を守り、模範となる兄になる事。そんな誓いにも似たモノが兄の中にはあった。だが、蓋を開ければ、現実は理想とは程遠かった。
 男としての部分が優先され、何時の間にか妹を一人の女として愛し、それに疑問を持たなくなっていた。
 軽い自己嫌悪を覚えながらも、妹を嫁に貰う事が出来て嬉しいと想う気持ちの二律背反だ。確かに、兄貴失格と自分を嘆いても仕方ない状況だった。
 しかし、それは妹自身にも言えた事だった。結局、最後に勝ったのは兄ではなく男を想う気持ちだった。
 元々が血の繋がらない男女が家族ごっこをしていただけだと思えば、世間やら何やらには申し訳が立つ気はする。
 だが、それは逃げでしかない。
 為らば、この感情を素直に認めれば良いだけだろう。籍も別、産みの親も別。こうなってしまった事に異議を唱えられる人間なぞ、本人を含めても居やしないのだから。
「いや? 寧ろ、こうなった事は僥倖だな。……兄じゃない。お前達の唯一人の男として、クリスもリアナを守れるんだからな」
「私も幸せ。ジョシュアに愛されて、一人ぼっちじゃ無くなって。……ずっと、一緒に居られるよね?」
 そう。これは立場が変わっただけなのだ。義兄妹は夫婦と名を変えるが、やっている事は義兄妹だった時のまま。
 その繋がりが、愛情が底無しに深くなっただけ。お天道様に顔向け出来ない事等何も無いのだ。
「無論だ。覚悟してくれ? 落ちる地獄は一緒、なんだからな」
 放す気は無いし、離れる事もきっと無い。今はそうしたい。それで良いとも思う。
 何故なら、二人共こんなに好き合っていて、お互いを必要としているのだから。
「うん。死んでも一緒だよ。……愛してる、ジョシュア」
「ああ。俺も愛してるよ、クリス。リアナもな」
 あなたを愛した自分を、誇りに思っていたい。俺の、私達の大切な人。
 ジョッシュとリムは再び唇を貪り合う遊びに戻った。

 ……それから一時間後、何時まで経っても戻って来ない義兄妹を心配した戦闘のプロが現場に駆けつけると、そこで雪達磨になりながら兄に覆い被さる妹の姿を発見したと言う。
 双方とも軽度の凍傷を負い、その全治には一週間を要した。


 ……そして数年後 

115pandora:2008/08/13(水) 14:09:30 ID:CM6eY57C
「また来やがった……何て軽口は言わんでくれよ?」
「久し振り、父さん。早いもんだよね、一年なんて」
 零下の氷原は閑散とし、動く物の無い死んだ土地だった。
 そのど真ん中にたった二つだけ動く人影がある。世界の果て。行くのも来るのも一苦労な場所に随分と酔狂な輩が居るものだ。
「あんたみたいな大罪人に態々花を手向けに来てるんだ。邪険にはするなよ」
「或る意味分かり易いわね、終戦記念日が命日って。まあ、本来の命日はその何ヶ月も前なんだろうけどさ」
 ……此処は彼等の父親の墓。この荒涼とした白い大地そのものが彼の墓標だ。
「文句言える立場じゃないさ、親父は。……ホレ、アンタが好きだった酒だ。去年は開けた瞬間に凍り付いたけど、今日は過熱して魔法瓶で持参だ。良く味わってくれ」
 昨年の失敗が教訓になっているのか、かさ張るだろうに態々持って来た魔法瓶から熱い琥珀色の液体を雪の上に散布する。
 気化された強いアルコールの匂いが雪原の風に乗り、掠れていく。
「お花は……此処で良いかな? 去年と微妙に位置が違う気がするのは気のせいかな、ジョシュア?」
「仕方無いって。目印に卒塔婆立てても直ぐに埋まっちまうんだ。ま、その辺は我慢して貰おう」
 献花しようとしても、その場所がどうにも良く分からない。
 毎年続く異常気象で、墓を立てても直ぐに雪の下に埋まってしまうのが南極の実情だ。
 しかし、うだうだ言ってても始まらないので、適当な場所に花を置いてしまう事に決める。冷気に晒された花は既に凍り付いていて、触れれば砕ける脆さだった。
「何でこんな場所に骨を埋めるかなあ。アタシ、泣いちゃいそうよ」
 こんな僻地でなく、南国の島とかだったらどんなに良かったか。
 どれだけそれを嘆いても、死んだ父親が選択を誤ったと諦めるしかなかった。
「ま、冗談はこれ位にしてさ。……よう、親父。元気に死んでるかい?」
「アタシ達は元気だよ。ちゃんと、生きてるから」
 二人は花の前に片膝を付いて、静かに黙祷を捧げた。世間は終戦記念日と言う事で賑っては居るが、二人にとってそれは興味の範疇外だ。
 優先すべきが他にある。世間から忘れられたこの場所であった物語を語り継ぎ、また忘れない様にする為の大事な仕事がある。
 ……斃れた父親の眠りを穏やかなものにする。それもまた、遺された彼等が負うものだった。

『・・・』

「じゃ、行こうか。体に障るといかん。済まん、親父」
「そうだね。……ゴメン、父さん。今年はこれで」
 思い出せばキリが無い。只でさえ若気の至りで凍傷を負った苦い過去があるのでその二の轍も踏みたくない。
 それ以上に、今年は長居出来ない理由があるのだ。急いで駐機中の愛機の場所に戻ろうとした。
116pandora:2008/08/13(水) 14:10:08 ID:CM6eY57C
「大分……目立ってきたな、お腹」
「安定期には入ったけど、道中半分だよ。気は抜けない」
 横を見れば、歩くのが少し辛そうなお腹をした身重の女房が隣に居る。
 こんな寒さが厳しい場所に長居すれば、防寒具装備と言っても取り返しの付かない事態になりかねない。
「それなら今日は家で大人しくしてて欲しかったんだが」
「何言って。それを何とかするのが、だ・ん・な・様☆の勤めでしょ♪」
 旦那としては、家に置いて来たかった。しかし、女房は断固としてそれを拒絶した。
 一緒に行動して長いし、左手薬指に同じ指輪を嵌めてからはそれこそ影の様にお互いがぴったりと寄り添っている。
 それが仲の良さの秘訣なのだろうが、それで無茶をされては堪らない。
 元気なのは良い事だが、もう少しだけ今の自分の体を労わって欲しいと思う旦那。 
 もう一人の身体では無いのだから。
「無茶言うな阿呆」
「痛っ! こら! 妊婦は労われ!」
――ぽこっ
 軽口を叩く嫁の頭を軽く小突くと、大仰に痛がって喚く。
 まあ、心配した所でこれならば母子共に緊急事態に陥る事は無いだろう。
 旦那は女房の姿を安心した様に見詰めた。
 そして、シリアスな顔付きになると、もう一度父親の眠る場所に振り返る。女房もそれに続いた。
「……ま、そんな訳でさ。次来る時は、初孫の顔を見せてやるよ、親父」
「父さん……アタシ達、お母さんになるんだよ。……祝福、してくれるよね?」
 新たな命はその産声を上げる時を母親の胎内で待っている。
 あの糞っ垂れ戦いを経て、妹が最高に良い女だと気付き、優しい兄が夫として傍に居てくれる。
 それが戦争で得た報酬だったとするならば、それは望外の幸運に他ならない。
 そして、それを確かめる術はお互いの心の中にこそある。
 だから、お決まりの台詞で幕を閉じる。続きは、また来年。新しい家族も交えて。

「今度こそさよならだ、親父。……またな」

 凍空は亡き父親の心を代弁する様に澄み切っていた。
117pandora:2008/08/13(水) 14:12:10 ID:CM6eY57C


 開けてはならない扉を開いた男が居た。
 開いたパンドラの箱からは形容し得るあらゆる災厄が飛び出し、世界はそれに埋もれていくだけに見えた。
 だが、箱を開ける前に抑止力は既に放たれていた。
 その男の息子が、義娘が、絶望を打ち砕く希望だったのだ。

 ……為らば、その二人が開いてしまった禁断の箱。その中に詰まっていたのは、果たして何だったのだろうか?

 約束された未来? 胸一杯の希望? 先の見えない闇か? それとも、共に汚れ堕ちる救いの無い終焉だろうか?

――ひょっとしたらそれは、中身の無い箱だったのかも知れない
 からっぽの箱だってあるだろう、世の中には。
 だが、中身が空だからこそ、そこに沢山の思い出を詰め込んでいける筈だ。
 それだけの思い出を作れるだけの明るい未来に想いを馳せて……

 夫婦の契りを結んだ義兄妹は幸せな毎日を送っている。


――ジョシュアとクリアーナ
 無双の活躍を見せ、華々しい戦果と共に常に前線での士気向上に大きく貢献したこの二人のその後については様々な憶測が飛び交っていた。
 たった数ヶ月間だけ戦場を駆け、公式記録にその証を残した彼等。戦後、その行方は杳として知れない。消息は不明だ。
 一説には移民船団と共に外宇宙へと旅立ったと言う出所不明の怪情報もあるが、信憑性の程は定かでは無い。
 ……彼等に付いての噂にはこんなモノもある。
 地球消失に端を発した戦乱は終息したが、その後の統一政府樹立に伴うゴタゴタは地球圏の彼方此方に転がっており、小規模な火種はそれこそ無数に点在し続けていた。
 統一政府構想に異を唱えるものが、様々な要因で団結し、武力を以って蜂起する等と言う事は明かされないだけで事例はごまんとあるのだ。
 そんな華々しいとも言えない片田舎の小競り合いの最前線に居る兵士達の間に実しやかに囁かれていた噂だ。
――加担した陣営に確実に勝利を齎す二人組みの傭兵の逸話
 曰く、彼等は夫婦で、嘗ては地球圏最強と言われたノヴァンブル条約同盟軍の花形、ブルー・スウェア所属のエースであり、その戦い振りはどんな絶望的な戦況をも引っ繰り返し、敵兵の士気を容易く打ち砕くと言う。
 勝利者、魔女、時には強き巨人の名を持つ機動兵器を駆る彼等は、同じ意匠の施されたペンダントと髪飾りを常に身に付けていたらしい。
 ……この逸話は場所も時間も異なる様々な戦場で一時期囁かれた噂であったが、或る時を境に彼等の噂は途絶えた。
 嘗てのブルー・スウェアのメンバー達はこの噂を信憑性の高いものと断定し、世界規模で二人を探して回ったが、その姿に迫る事は出来なかったと言う。
 彼等がどうなったのか、どうしているのか……公式の記録からは、見つけ出す事は出来ない。

――ただ、終戦記念日に地の果てである南極遺跡跡地を訪れ、墓標に花を手向ける一組の家族が居る事が、クリフォード=ガイギャクスを含む一部の人間にのみ知られている――


〜了〜
11854:2008/08/13(水) 14:13:59 ID:CM6eY57C
毎度毎度長駄文お疲れ様。
コンセプトは兄妹になり切れなかった或る男女。
エッセンスは父親殺しの悲壮感に伴う微ダーク風味。
それらに私達結婚しちゃいましたって言う出汁を混ぜて完成。
今まで結構書いて来ましたけど、今回のは何時か書きたいと思ってた奴なので自己満足度は大です。

次はどうしましょうかねえ。
カチーナと絡むイングラムせんせネタ書きたいけど、その前にカズマ×アリアに走りたい俺。
AP準拠の捏造アホ(アク)セル×エキドナなんてのも脳内にはあるんですが、メモパッドは真っ白け…
何か良い案ないですかね?

それでは失礼。



…しかし、俺は一体何時になったら敬愛し、目標とする某毛布氏に追いつけるのだろうか? 
ひらりひらり追って来たけど、気が付いたら別のベクトルに機首を向けてたって感じるのは気のせいでは無いと思う…

道は遠そうだ。
119名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 16:12:23 ID:K1LsN88W
>>118
乙でした!!確かに別方面ではありますが、個性だしいいのでは。
良い案かどうかは分かりませんが、ゼオラの微妙な含みで終わったアラド×アイビス(ラト)
の続きを心から期待しちゃいます。。。いかがでしょうか。
120名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 17:20:19 ID:sTZ3MTYB
乙です
121名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 20:18:47 ID:/wWORbqN
>>118
乙でしたー!

良い案……やや個人的な願望で申し訳ないんすけど
オウカ姉さんとアラドってあんまり見たことないんでどうでしょうか?
122名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 21:41:52 ID:/3SKu5/5
>118
「蛇足」と自分で言われていた部分が、こんな長大なものになるとは
やはり、描くべき部分の取捨選択を見直すべきではないでしょうか。

本当にたどり着きたい理想があるのなら、自分のスタイルにメス入れて
大手術をする覚悟が必要だと思います。

大野晋氏の岩波文庫の著書に『日本語練習帳』というのがありますが、
その中の、新聞のコラムを要約していく練習法など、参考にされては
いかがでしょう。
123名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 22:16:27 ID:4Du/MiCS
そういうのは書き手スレでやれや
馴れ合いと誘い受けはやめろ
124名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:27:57 ID:JpWgR8Iv
どうも我の強い自治したがりが多いよなぁ
125名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 02:02:11 ID:AGs2V1O1
>>123
はいはい自治スレにでも帰りなさい
126名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 02:06:49 ID:IP+bKd5Z
>>118
パイズリって本当にいいものですね
127ブリット×クスハ(乱交?)1/12:2008/08/14(木) 10:07:45 ID:shJQAkf2
「……や……だめよ、ブリット君……。誰か来たら……」

 龍王機のコクピットだった。夕食後、クスハに頼まれて調整を手伝っていたブリットだ
ったが、彼女の優美な後ろ姿に我慢ができなくなり、そっと背後から抱きしめた。

「大丈夫だよ……最近分かったけど、龍虎王には資格者以外を拒む結界を張る能力がある
から」
「そ、そんな事言っても、その、コクピットは神聖な場所で……ああんっ」

 桜貝のようなクスハの耳に、優しく口づけるブリット。それだけで彼女は甘い声を上げ
て身を反らせる。

「ああ……だめなの……ここでは……だめなの……龍虎王に……見られているみたいで…
…」
「ふふっ、いいじゃないか見られても。人間はこんなふうに愛し合うんだって。恥ずかし
くはあっても、汚らわしい事じゃないと思うよ……」
「そんな……ああぁ〜〜っ、おっぱい、だめえぇ……」

 口では拒んでも、ブリットの愛撫にしなだれかかるように力が抜けていくクスハ。契り
を結び、彼と肌を合わせる度に、果実が満ちるように成熟してきた彼女の性感。首筋をは
う彼の唇が、胸の先をこね回す彼の指が、直接彼女の中心に染みとおり、潤ませてしまう。

「んっ……んんっ……」
「ぷはぁ……クスハ……」

 肩越しに交わすディープキス。ため息と共に離れた二人の唇に、白く唾液の筋が光った。
 二人とも、整備だけのつもりだったので軽装だった。背後からクスハのシャツを開き、
ブラのホックをはずすと、文字通りこぼれでる豊かな果実。しっとりと汗に濡れた肌が鈍
く光る。たまらない気分で乳房を双掌に納めるブリット。

「あぁ……」

 胸にしみ込む掌の温かさだけで、クスハの唇から喜悦の声が漏れる。縦横にうごめく彼
の指に、彼女の声が、甘く、高く、透き通っていく……

「はっ……はっ……ああぁぁ〜〜っ……。ブリット君……私……もう……」

 肩越しに潤んだ瞳を向けてクスハは乞うた。上気しきった頬が、少女とは思えないほど
色っぽい。
 ブリット自身も、痛いほど張りつめていた。正面を向いて彼女と抱きあいキスを交わす。
そして彼女を膝の上に持ち上げるようにして、真っ直ぐに貫き上げた。

「ああぁぁ〜〜〜っ……いいぃぃ〜〜〜っ……気持ちいいのぉぉっ……ブリットくぅん…
…」
「はあぁっ……クスハ……俺も……溶けそう……だっ……」
128ブリット×クスハ(乱交?)2/12:2008/08/14(木) 10:08:11 ID:shJQAkf2
 一旦「スイッチ」が入ってしまったクスハは、驚くほど性感に素直だ。全身で彼に絡み、
甘え、愉悦の海に溶けていく。この相手が自分の真実の番(つが)いだという、一種動物
的とも言える確信が、彼女の中から迷いや衒いを消し去るのか。
 舌と舌を激しく絡めるディープキス。口と性器と、まるで二つの箇所で繋がっているか
のよう。甘えるような鳴き声が唐突に高くなり、弾かれたように彼女は身を反らせた。ブ
リットの目の前で、彼女の乳房が羽ばたくように揺れる。

「あぁぁぁ〜〜〜っ! いくの! いくのぉぉっ! ブリットぉぉぉっ!」
「ああぁっ! クスハ…… クスハぁっ! 一緒に……俺も、一緒にぃぃっ!」

 二人の間を同時に絶頂が貫いた。そして固く抱きあった体がゆっくりと弛緩する。
 お互いの肩先に頬を預けて、二人はゆっくりと呼吸を調えた。

(……ああ……クスハ……。何て気持ちいいんだ……。ずっと君と繋がっていたくなるよ。
でも……あんまりがっついて、嫌われたくないしなあ……)

 それは覚えたての10代ならば当然すぎるほどの欲求と、本気で相手に惚れている男の、
ごく自然な感情だった。いつもならば後者の感情が勝って、もじもじと視線を反らせなが
ら身支度を整えて、自室へと別れる二人だったが……

「ああ……すごいわぁ……。まだ、全然萎えていないじゃない……。ね? ブリット……
君? まだいけるわよね?」
「へっ!?」

 思いがけないクスハのセリフに、すっとんきょうな返事をしてしまうブリット。彼女は
ブリットの、まだ屹立たままの剛直を、柔らかな手つきでなで上げていた。驚いて顔を合
わせると彼女の顔には、それまで見たこともない淫靡な笑みが浮かんでいる……

「あたしも全然足りないのォ……。もっとブリット君のが欲しいのォ……。ね? もっと
して……。ちょうだぁい、ブリット君……」
「…………」

 反射的にブリットの体が動き、クスハを突き飛ばしていた。突き飛ばしながら宙を泳ぐ
彼女の手を取り、極めるように固定して抱き寄せる。一見不条理にさえ見える空中往復。
それでいて彼女の体に最小限の負担しかかけていない。ブリットの武道修業の成果だった。

「きゃっ! ちょっとちょっと君! いや、そのブリット君?」
「誰だお前は……! クスハじゃないな!」

 真剣そのもののブリットの問い。その声にクスハは目を円くし、そして吹きだすように
笑い出した。

「あははははっ! すごい、すごい! こんなあっさり見破るなんて! いやー、なんち
ゅうか、感服したわー。よぉし、花丸あげちゃおう! キミ!」

 きゃらきゃらと笑いながら、そして発せられた言葉に、一瞬で毒気を抜かれたブリット。
直感的に相手が邪悪なものではない事が感じられたから。
129ブリット×クスハ(乱交?)3/12:2008/08/14(木) 10:08:42 ID:shJQAkf2
「……何者だ、あんたは。まず、それを明かしてもらおう。いや! それよりもまず、ク
スハの体を解放しろ! それが最優先だ!」
「まあ落ち着きぃな。初対面ってわけやないんから。ウチな、えーと、言わばその、龍王
機の魂の一人やな。人間だった頃は、今から300年くらい前になるやろか。龍王機に選ば
れた操者やってん」
「あ……」

 ブリットは心の中で「腑に落ちる」ものを感じた。彼女の発するオーラというか雰囲気
が、良く知っているものに思えたから。超機人との絆があってこそ即座に納得できる、言
葉無用の感覚だった。

「お話は……承りました。はい、納得できます」
「そりゃそうよね、キミも虎王機に選ばれた者やもん」
「それは、了解したとしまして、まず、クスハの意識を……ちょっと、あの、何すんです
か!」

 拘束を解かれた彼女が、すりすりと身をよせてくる。

「だってぇ〜キミたちが悪いんよ? ウチらの前で、あんな激しいの、見せられたら……。
久しぶりに体が熱くなっちゃってぇ……」
「あ、あ、あの、いえ、困ります。先輩」
「責任とって、鎮めてよぉ〜〜ん。キミだって、し足りないんでしょぉ?」
「ぼぼぼぼぼ、ぼくは、その、そういうウワキは、決して、あはぁぉぉっ!」

 クスハの体を借りた龍王機の魂が、ブリットにしなだれかかり、屹立したままの剛直に
唇を寄せてむしゃぶりついた。

「ああ〜〜ん……久しぶりぃ……このニオイ……。もう俗っ気抜けたと思ってたけど、ウ
チもまだまだ、若いんやねぇ……あははは……あら?」

 ……ブリットは鼻血を出して、白目を剥いていた。

「ちょっとちょっと、ブリット君。しっかりしいな、後輩! ……ああ〜〜ん、もぉ〜〜
っ! どないしてくれるんねん、この体の疼きをぉっ!」

 ふくれで面ブリットの顔をぴたぴた叩く“クスハ”。と、途端にブリットが身を起こし彼
女を抱き寄せた。

「きゃっ! う、んん〜〜〜……」

 そのまま、激しく唇を合わせる。まるで、奪い、犯すような乱暴なキス。……長いキス
を解いて、陶然とした表情の“クスハ”に、ブリットはなじるような言葉をつぶやいた。

「この……浮気モンが……」
「はあ……どっちがや。あんた、何度他の女に手ェ出したと思てんねん……」

 ブリットの相貌が一変していた。普段はどこか人の良さを感じさせる顔が、より陰影深
く鋭利な表情を帯びている。
130ブリット×クスハ(乱交?)4/12:2008/08/14(木) 10:09:12 ID:shJQAkf2
『? え? 何? どうなったんだ? 俺は?』

 ブリットの心の声である。体の感覚はある。意識もはっきりしている。しかし体が自分
の意志とは無関係に動き、言葉をしゃべっている……

『ブリット君!? そこにいるの?』

 ブリットの頭に直接響く、クスハの声。

『クスハ!? よかった、無事なんだね!』
『うん、大丈夫。いきなりでびっくりしたけど、意識ははっきりしていたから……ひゃあ
ぁん!』

 クスハの嬌声に、目の前の光景に意識を集中してみるブリット。

「きゃうっ……あっ……ああ〜〜っ……」
「ふっ……すごいな、この娘の胸は。昔のお前の上を行ってるんじゃないか?」
「ばかあっ……そんな事で……比べるなんてぇっ」

 ブリットの体を乗っ取った何者かが、“クスハ”の胸を愛撫していた。それもかなり乱暴
に、である。乳首を色が変わるほどつねりあげて、引き延ばしている……

『はあああ〜〜〜〜〜っ!』
『あああっ! いや、ちょっと、待って! 先輩方! クスハの体なんですよ! 乱暴に
しないで下さいっ!!』

 ブリットには“彼”の正体も直感的に察せられた。虎王機の昔の操者だ。今、クスハに
憑依している“彼女”とは、かつて全てを許し合ったパートナーだったらしい。ちょうど
今のブリットとクスハのように。

「ははは、まだまだやなあ後輩。まあ、若いんやから仕方ないけど。女は多少強引に扱っ
た方が喜ぶもんやで?」

 ブリットたちの声は、彼らにも伝わるらしい。そして、体のコントロールから離れて「意
識体」になっているブリットとクスハも、お互いに会話が通じる。次第に状況が飲み込め
てきて、ブリットとクスハは少し落ち着きを取り戻した。……しかし何でこの二人の言葉
は怪しい関西弁に聞こえるのか。

「はっ……はっ……何、勝手な事言ってんねん……。ブリット君は優しい子なんやから、
あんたの自己中なやり方吹き込んだら、あかん……あぁぁ〜〜〜〜っ!!」
「な? 嫌がっているように見えるか?」
「あっ……あほぉっ……」

 奇妙な感覚だった。体の感覚はそのままで、コントロールは他人任せ。自分では危ぶむ
ほど強い愛撫に、目の前のクスハは蕩け切っている。いや、今のクスハは別人ではあるけ
ど、頭の中に響く彼女本人の声も、必ずしも痛みばかりとは言えない響きがある……

131ブリット×クスハ(乱交?)5/12:2008/08/14(木) 10:09:36 ID:shJQAkf2
「ほんなら、お前がレクチャーしてやるか? 俺ばっかりが可愛がってたら不公平やし」
「ん……何か訳が分かんなくなってきたけど、ええわもう。ブリット君、こいつの言う事、
鵜呑みにしたらあかんで」

 床に横たわる“ブリット”の上に“クスハ”がかぶさる。そのまま二人は69の形に体
を合わせた。
 目の前に、あられもなく広げられたお互いの性器。ブリットとクスハは、目の前の光景
がチカチカと弾けたような気がした。実際、フェラチオもクリニングスも未体験の二人だ
った。

「ふふふ〜〜っ、初々しいわぁ。ええ? こういう風に……」
『ひあぁっ!』

 思わず情けない声を漏らしてしまうブリット。“クスハ”の舌が自分の剛直にからむ。生
まれて始めて経験するフェラチオ。

「ふっ……くぅ……。初々しいのがええのなら、お前のハレンチテクニック教え込むのも
どうかと思うがな……。ま、俺は好きにやるさけ、覚えたかったら参考にしぃ?」
『きゃぁぁん!』

 “ブリット”もまた、目の前の性器に舌を使いだした。自分の体を走る初めての衝撃に、
思わず体を反らしたクスハ。いや……反らしたと、思っただけ。

「ん……んん……あぁん……ちゅぷぅ……」

 “クスハ”は動じることもなく口腔愛撫を続けている。ブリットの口からせっぱ詰まっ
た息が漏れた。

「ちゅぷ……れろぉっ……ほら、わかる? ここが弱いところなん……」
『は、はひぃぃ……わかりましたぁ……ああぁぁ〜〜っ! だめぇっ! そこぉっ!』
『あぁぁっ……! 先輩っ……勘弁してくださいっ……俺、もう限界ですっ……!』
「ははは、何言うてんねん。今、○ンポ抑えとんのはオレやで。そう簡単に終わらへんて。
キミもも少し気張ってみ。ん……ちゅぷ……」

 二つの体に四つの魂。そして互いに与えあう悦楽の奔流が、それぞれを駆け巡る。ブリ
ットとクスハは、もう自分が操られているのか、自分の望むままに相手を愛撫しているの
か、訳が分からなくなっていた。自分に注ぎ込まれる途方もない快感を、そのまま相手に
返すように……

「あん……あんん! くる……イキそう……ちゅぶっっ! じゅるるぅぅっ!」
「くっ……ふっ……だめ……だっ! 俺も、もうっ!」
『あぁぁ〜〜っ! だめ……だめぇっ! そこ! だめぇぇっ! ああぁぁ〜〜〜
っ!!』
『ああっ! 出るっ! で……るっ! クスハっ! 口、離して……はあぉぉぉっ!』

 昂ぶりきった二つの体に、お互いが同時に「とどめ」を放った。同時に絶頂に突き上げ
られて、彼らの視界は白く明滅した。
 ……経験したこともない高みに放り出されて、地面に落ちてきたような感覚の二人。自
分の体が行ってる後始末を、茫然と感知する。
132ブリット×クスハ(乱交?)6/12:2008/08/14(木) 10:10:00 ID:shJQAkf2
(あ……ああ……飲んでる……。私、ブリット君の、飲んじゃってる……)
(ああ……あんな、あんなふうに潮吹いちゃうのか……クスハ……俺……クスハのなら
……)

 尿でさえ飲める。そんな考えが何の抵抗もなくブリットの脳裏に浮かぶ。
 後輩たちの思いを知ってか知らずか、“クスハ”と“ブリット”が、また動き出した。“ク
スハ”が体を起こし、“ブリット”に跨がる。肩越しに、えも言われぬ淫靡な笑みを送り、
昂ぶったままの屹立で、まっすぐ自らを貫いた。背面騎乗位。

「ああぁぁぁ〜〜〜っ……! 熱ぅいぃ〜〜〜っ……」
「ふくっ……!」

 百戦錬磨とおぼしき二人からも、思わず声が漏れる。クスハとブリットは、もう声もな
かった。そのまま“クスハ”が、激しく腰を使い始める。

「はぁっ……! はあぁぁ〜〜っ……! これ……久しぶりぃっ……! いいぃぃ〜〜〜
っ!」
「ふっ……ふっ……お前……がっつくなって……も少し……楽しませぇっ……」

 脳を焼くような悦楽の奔流に、若い二人はもう何も考えられない。クスハは、一度も取
ったことのない体位で腰を使う自らの姿に、まるでブリットを犯しているかのような錯覚
にかられ、ブリットは自分の上で淫らなダンスを踊るクスハの体に、惚けたように見とれ
ていた。
 激流を下るカヌーが突然滝につきあたったように、奈落のような絶頂が彼らを捕らえた。

「あぁぁぁ〜〜〜〜っ! イク! イクぅぅっ! イクぅぅぅ〜〜〜っ!!」
「はあっ! かっ! はっ! あおぉぉ〜〜っ!!」

 汗の光を散らして、鞭のようにしなる白い体。――そしてくたりと脱力する体を、“ブリ
ット”は背後から優しく支えて、そのまま抱きしめた……

「はっ……はっ……はっ……」
「……ふぅ……。まさか、またこんな風に、お前を感じられるとはな……」
「……ん……ありがとね、二人とも……。ほんまに、ありがと……」

 先輩二人のしみじみとした声音に、ブリットとクスハの胸も温かくなる。ちょっとびっ
くりするようなアクシデントだったが、そんなに悪いものでもなかったと思えてくる。

「じゃ、また。……って言うのもヘンやけど」
「オレたちは、いつでもキミらのそばにおるからな……」

 その声を境に、ふっと二人の体が軽くなったように感じた。体が……自分の意思のまま
に動く……

「……はあ……びっくりした……」

 ブリットの声。
133ブリット×クスハ(乱交?)7/12:2008/08/14(木) 10:10:25 ID:shJQAkf2
「……うん……でも、良かったのかも。こういうの、何て言うのか……」

 クスハは首をかしげて言葉を探した。

「『回向(えこう)した』って言うのかなあ、兄弟」
「ええ、そうっすね、アニキ」

 二人の唇から、再び意図しない言葉が漏れる。その声を境に、じわんと二人の体が重く
なったように感じた。
 あああ!? また、体が自分で動かせない!?

「いやあ、さすがにあれだけ濃厚なラブシーンを見せつけられてはねえ」
「思わず前かがみ、ってやつですねえ。あはは。これは是非とも、僕らも回向してもらい
たいなー、と」

 ……何が起こっているのかはわかっているので、さっきほどは驚かない二人だが。

『あのー、やはりその……』
『あなたがたも、龍虎王の先輩方……』
「うん、そう。旧西暦で言うと20XX年頃、龍王機と虎王機に関わってねえ」
「以来、ずっと関わりっぱなしですね。あはははは」

 ……明るい人たちなのはいいけれど、何というのか、不穏なものを感じたブリットは、
思わず控えめに問い掛けた。

『……あのぉ……先輩方は……男性二人……ですよね?』
「そう、そうだよぉ。まあ、龍虎王に関わるのは武に関わる事だから、先ほどの彼らや君
たちのように男女というパートナーの方が、むしろ珍しいんだよぉ」
「まあ、僕らのような『パートナー関係』も、珍しいっちゃ珍しいですけどね、兄貴」

 顔を見合わせて快活に笑う“ブリット”と“クスハ”。元の持ち主二人の胸に、急速に嫌
な予感が湧き上がってきた。
 突然二人は真顔に戻り、顔を寄せて見つめあった。

「……会いたかったよ、お前と……」
「兄貴……」
「お前に触れて、囁き、抱きしめたかった……」
「兄貴……僕も……」
『…………』
『…………』
『『えええ〜〜〜〜っ!!』』

 ついばむようなそれから、舌をからめたディープキスへ。外見上は何ら奇妙に見えない
美少年と美少女とのラブシーンだったが、中身が問題といえば問題だった。

(い、いやいやいや。お二人とも、龍虎王の操者として認められたという事は、掛け値な
しの勇士だったに違いないし!)
(せ、性の嗜好で差別するような事は、決してあってはいけないし!)
134ブリット×クスハ(乱交?)8/12:2008/08/14(木) 10:10:51 ID:shJQAkf2
 二人とも、理屈ではわかる。理屈ではわかっているのだが、そのラブシーンに使われて
いるのは自分たちの体なのだ。

「ぷはぁ……優しいです……兄貴は……何百年たっても……」
「ふふ……ちょっと女性の体だと違和感があるけど、お前のここは、感じやすいままだ
ろ?」

 “ブリット”の指が向けられて……優しくまさぐったのは、“クスハ”のアヌス。

「はぁぁ〜〜っ……アニキーーっ!」
『きゃあぁぁぁ!!』

 “クスハ”の声は喜悦の声。クスハの声は狼狽しきった声だった。

『クスハあぁっ! いやいやいや、先輩がたぁっ! それは、困ります、困りますぅっ!!』

 うろたえながらも必死に訴えるブリット。いくら発端は自分たちの行為にあっても、ク
スハの体に傷が残るようなことは認める気になれない。

「大丈夫だ、後輩君!」
「よく、誤解されるけど、もともと人間の肛門は、陰茎以上の太さのものが出てくる所な
んだよ。つまり、アナルセックスの習熟というのは、筋肉を緊張させない事。それだけが
コツなんだ。そして……僕はまあ、その点、エキスパートだから!」

 あくまで明るく言い放つ“ブリット”と“クスハ”。再び「兄貴」の指が、“クスハ”の
尻に伸びた。

「はうぅっ! ああぁ〜〜〜っ……」
『ひゃあぁんっ! こ、困ります……こまりますぅっ……ああぁぁ〜〜〜っ!』

****************************************
 以下、諸般の事情を考慮し、伏せ字となる部分があります。
****************************************

 真綿で触れて、指先の温かさで溶かすような“ブリット”の愛撫。“クスハ”の尻の狭間
をすべっていく指は絶妙な技巧で、クスハは想像もしなかった快感に背筋を貫かれた。

「XXX〜〜っ……XXX……XXXィっ……XXXXXXっ……」
「XXX……XXXX、XXXX……。XXXXX……XXXXXXXXX……XXXX
XXXX。XXXXXX、XXXXXXXXXXXXXX、XXXXXX、XXXXXX
XXXXXX……」
『いやぁ……いやぁっ……そんなとこ……汚いですぅ……ああぁぁ〜〜〜っ!』
『クスハ……ああ、クスハ……。俺、クスハのお尻の穴になんか、触ったこともなかった
のに……』
135ブリット×クスハ(乱交?)9/12:2008/08/14(木) 10:11:17 ID:shJQAkf2
 クスハの胸に湧く背徳感は、むしろ異様な快感を増すかのようだった。ブリットの感じ
る焦燥感もまた、まるで反動のように彼の股間を熱くさせていく。固く張りつめ切ったそ
れは“ブリット”の昂ぶりを現しているのか、ブリットの興奮を現しているのか、もう区
別がつかなかった。

「XXXィッ……XXXXXX……XX、XXXXX……」

 “クスハ”の指が、“ブリット”の剛直を捕らえる。そしてそのまま唇を寄せて、真っ直
ぐに喉奥に納めていく……

「XXXXっ……! X、XXXXXXXX……XXXXXXXX……XXX……!」

 横向きのままの69。先ほど味わった技巧とはまた別物で、“クスハ”は喉奥を痙攣させ
るようにして、飲み込んだ剛直を刺激する。

「XXっ! XXXXっ!!」
『はあぁぁ〜〜〜っ! な、なんだこんな感触……は、初めて……! ああぁぁ〜〜〜っ』

 何の抵抗もできずに、“クスハ”の喉奥に放ってしまう“ブリット”。そして躊躇も遅滞
もなく、放たれた精を飲み込む“クスハ”。
 クスハはもう、自分の肉体に何が起こっているのかわからないかった。自分の喉が、あ
んな奥まで肉棒を納められるというのがわからない。喉奥が蠢動して、肉茎を刺激したの
が理解できない。そして喉奥に真っ直ぐ放たれた大量の精液を、まるでバキュームするか
のように、むせもしないで飲み込んでしまった行為が信じられない。彼女自身の表情を表
せるなら、目が点、口は四角の半開き。

「XX……XX……XX……」
『はっ……はっ……ああ……あんな……あんな射精感が、あるなんて……』

 まるで腰が砕けたような思いのするブリット。一時、下半身に力が入らない。それは“ブ
リット”も同じだった。そんな彼らに、心の底からうれしそうな笑みを浮かべ“クスハ”
は身を起こした。そのまま背中を向けて、瑞々しい尻の双球を割り広げて見せる……
 白人よりは色が濃いけど、毛一本もない、皺の整った美しいアヌス。優しい愛撫にほぐ
れたそれは微かに口を開き、まるで見る者を誘うかのように微妙に蠢いた。

「……XXXX……XXX……。XXXXXXX、XXXXXXX……。XX、XXXX
XXXX! XXX……XX、XXXXX、XXXXXXXXX、XXXXXXXXXX
XXXXっ!!」

 その言葉にまるで弾かれたように、“ブリット”の剛直は昂ぶりを取り戻していく。引き
締まった下腹につかんばかりに天を向く剛直を、見せつけるかのように“ブリット”は立
ち上がった。
 その姿に、クスハは声もない。

(あ……ああ……。されちゃう……。ブリット君の、熱くて逞しいので、私のお尻、犯
されちゃうぅ……)
136ブリット×クスハ(乱交?)10/12:2008/08/14(木) 10:11:41 ID:shJQAkf2
 弾けんばかりの胸の鼓動は、期待なのかそれとも恐れなのか。
 “ブリット”が“クスハ”の後ろに膝をつく。そして、片手で腰を支え、片手で自分の
剛直を下向けながら、ゆっくりと熱い狭間を突き上げていった。

「XXXXXX〜〜〜っ! X、XXXXX! XXXXXX!!」
『はぁおぉぉぉ〜〜〜〜っ! ブリットくぅん……! き、きついぃっ!!』

 一つの体に収まった二つの魂は、遠ぼえする獣のように、喉を反らして声を放った。

「XXX!!」

 “ブリット”もまた、腹の底から突きあがってくる声を抑えられない。自分自身を振り
絞るような声と共に、根元まで剛直を埋めきった。そのまま、きつい根元の締めつけと、
奥底の熱い蠢きの余韻を噛みしめる。

『あ……あああ……いっぱい……わたし……ブリットくんで……いっぱいぃぃ……』
『はっ……くっ……クスハ……落ち着いて……力を、抜いて。大丈夫、すぐに、済むから
……』

 自分を包む、かつて経験したことのない快感に飲み込まれそうになりながら、ブリット
は必死にクスハを気づかう声をかけた。
 唐突に“ブリット”の動きが始まった。“クスハ”の胴と片足を支えて、ゆっくりと、し
かし、刻みつけるような力強いストローク。

「XXXXX〜〜〜っ! XXX……XXXX……XXXXっ! XXX……XXXXX
XXX!」
「XX! XX! XXX〜〜っ! XXXX……XXXXXXXXXXX! XXX〜
〜〜っ!」
『はあぁおぉぉ〜〜〜〜っ! はほぉぉ……はぉおぉぉ〜〜〜っ!!』
『クスハ……クスハぁっ! くぅっ! ……しっかり……気を、確かに持ってぇっ!!』
『はぉぉ〜〜〜っ! いいぃ〜〜っ! きもち、いいぃ〜〜〜っ! うそ……うそぉ〜〜
っ!!』
『! く、クスハ?!』

 クスハを気づかうブリットの耳に、信じられない言葉が飛び込んできた。初めての異常
な行為に、体の奥底を揺さぶられながら、クスハは確かに悦楽に浸っていた。

『わたし……そんな子じゃ……ないのにぃぃ〜〜っ……なんで……ああいぃぃ〜〜〜っ! 
おしり……おしりが、いいなんて……うそぉぉっ!!』
『クスハ……クスハッ!』
『だめ……だめなのにぃ〜〜っ! あぁぁ〜〜〜っ、ブリットくん……わたしを……わた
しをきらいにならないでぇ〜〜っ……こんな……こんなので……感じちゃうなんて……わ
たしを……ゆるしてぇぇっ……』

 “ブリット”が“クスハ”を抱きしめる力に、自分の想いを重ねるブリット。
137ブリット×クスハ(乱交?)11/12:2008/08/14(木) 10:12:13 ID:shJQAkf2
『ならない! 嫌いになんて、なるもんか! クスハぁっ! 感じて、感じていいんだ、
クスハ。君が気持ちいいことは、全部俺がやってやる! だから……だから、クスハっ!!』
『ブ、ブリットくぅん……』

 ブリットは、涙に濡れたクスハの笑顔を見たような気がした。そしてそのまま、灼ける
ような悦楽の坂道を駆け上がる“ブリット”に、自らの感覚を重ねる。

「XXX! XXXX! XXXX! XXXXX……XXXXXXX!!」
「XXXXX! XX! XXXXXXX、XXXXXX! XXXX〜〜っ!」
『いくっ! いくぅぅっ! おしりで……いっちゃうぅっ! ブリットぉぉっ! あぁぁ
ぁぁ〜〜〜〜っ!!』
『クスハ! クスハぁっ! 一緒に……一緒にぃっ!』

 目の前を白い閃光が包む。四つの魂の願いは、やはり一つの時に溶け合う事。自らがあ
げる声も自らの耳に届かない忘我のなかで、彼らは確かに、一時溶け合った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 意識を失っていたのはどのくらいだろう。先に気付いたブリットが、気づかうように掛
けた声に、クスハも意識を取り戻した。全身を覆う綿のような脱力感。二人はしばらく抱
きあって、互いの体を温めた。

「……す、すごかった……」
「う、うん……あんなの……初めて……」

 頬を染めて視線を合わせられないクスハ。そんな彼女の姿に、思わず強く抱きしめたい
衝動に駆られたブリットだったが

「……もう、よかですか?」
「ああ安堵した。このまま寝られたら、時間切れになるばってん」

『…………』
『…………』
『『ええぇぇぇ〜〜〜っ!』』

 驚愕して声を上げても、二人の体は一寸も動かない。響くのは心の声ばかり。

「まあ、手早く済ましますけん、おいどんらも回向と思って頼むでごわす」
「あそこまでごっついのを見せつけられては、もう辛抱たまりませんばい」
『あ、あ、あ、あの、先輩方。申し訳ないですが、僕たち、もう、クタクタでして』
「いやいや、これも修業の内。おいどんらが『もうだめだ』のその先をば開いて進ぜよう」
『こ、困ります……こまりますぅ……』
「ふっふっふっ。よいではないか、よいではないか」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
138ブリット×クスハ(乱交?)12/12終:2008/08/14(木) 10:12:48 ID:shJQAkf2
 本当の本当に、事が終わったときには、二人ともしばらく動けなかった……
 足腰が立たないクスハを背負って、そっとコクピットから出るブリット。一体何時頃だ
ろうか。深夜と言っていい時間なのは確かだった。

「……す、すごい目にあった……」

 ひどい目に、とは言えないのは、「先輩たち」を憚ってのこと。ついで、もとをただせば
自分たちの不埒な行為が発端ではあった。

「うん……でも……みんなの為になったのなら……悪くはなかったかも」

 まあ、クスハらしい考え方だなあ。苦笑いを浮かべるブリット。とは言え……

「一応ちゃんと、ケジメはつけておかないとな……」

 あんな事が何度もあってはたまらない。

「そ、そうね。ちゃんとしたルールは必要ね。きちんとこなすには、色々と準備が必要だ
し」

 ……はい? えと、クスハさん? 「きちんとこなす」とはどういう……

 背中に感じる、彼女の鼓動が、コトコトと速くなったように感じる。
 なぜか目の前に緑色の液体が浮かび、「クスハ汁・回向」などという意味不明の商標が、
脳裏にこだましたブリットだった。


- END -
139名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:17:06 ID:eBLamd9w
今回のコンセプトとエッセンスはなにかなー?
140名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:25:57 ID:AGs2V1O1
>>138
GJ!
久々にクスハのSS見たぜ
141名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:31:48 ID:eBLamd9w
>>138
あれ?今回はコンセプトとか投下しないの?
142名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:36:43 ID:zaXXSSZp
>>138
GJだ。楽しませて貰ったぜ。

>>141
音ゲーマーさんとは別の人だぞ。大丈夫か?
143名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:47:53 ID:eBLamd9w
なんだ違うのか、がっかり
144名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 11:46:53 ID:Mp79vu1r
今こいつの人間性の底の浅さが露呈したわ

>>138
GJすぎる
145名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 12:05:45 ID:eBLamd9w
なんでだよw
俺はただ単に音ゲーマー氏じゃなかったからガッカリしただけだww
146名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 12:32:51 ID:RGEu2pkH
>>138
正しくGJだ! ブリ×クスは俺の大好物なんでな!

>>145
ガッカリする前にせめて乙ぐらい言いなされって話ですよ
GJつけろとまでは言わんからさ
147名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 12:47:42 ID:JpWgR8Iv
コンセプトだのわざわざ聞いてる時点で、明らかに悪意たらたらだしな。
148名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 13:02:34 ID:eBLamd9w
>>138



これでおk?
149名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 13:27:13 ID:zaXXSSZp
空気が悪い。
職人さん達が折角投下してくれてるんだから、言い争ってないでせめて労おうぜ?
150名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 13:44:21 ID:4qfybliM
ブリクスの人乙!!
萌えつつ笑ったww
151名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 14:28:50 ID:RGEu2pkH
>>148
とりあえずはおkで


次からは尋ねる前か最低でも一緒にやってやり
152名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 15:32:33 ID:ibZeYO6t
ブリクスSSおつかれでしたー

むーんエロい。エロいけど…新鮮味が無いような気がしたのはクスハだからなんだろうなぁ…
153名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 01:47:21 ID:S9Bhg9jx
>>
154名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 01:52:48 ID:S9Bhg9jx
途中でエンター押しちゃった。

>>118
長くて大変だったが読んだ。最後に結ばれて個人的には満足。助手リム派はここにも居るぞ。
案かどうかは知らんがカズマアリアを推させても貰う。是非読みたい。

>>138
GJ。所々笑ってしまったw
155名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 04:25:47 ID:e0aAdWve
すげぇ面白かったw
GJ!
あと一部を伏せ字にしてくれた事に感謝するww
156名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 08:39:29 ID:m3zye5Q8
>>138
カオスすぎる内容で腹筋崩壊したじゃねーかwwww
GJ!
157名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 09:12:23 ID:WCoYfC+s
音ゲーマー氏やブリクスの人以上のもの書けそうにないので投下は別スレでやりますね
スレ汚しとか言われたくないし
158名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 11:14:00 ID:PZvH5ITA
>>157
どうぞご自由に
自分より上見て絶望してるようじゃ
別スレでもそう長く続くとは思えんが
159名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 11:52:21 ID:6lU3qvBI
やれやれ、どうしてここはいつも…
160名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 12:08:45 ID:dWoc1Ba8
>>157
どうぞどうぞ
別にあなたが居なくてもこのスレにとっては何ともないんで
161名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 12:12:05 ID:dWoc1Ba8
>>157
一応投下できそうなとこを教えといてやるよ

スレから追い出されたSSを投下するスレPart2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208076450/101-200

【うpろだ】専用スレのないSS【代わり】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185814173/l50
162毛布の人:2008/08/15(金) 15:39:42 ID:8Qx9x1CG
お久しぶりです。
前スレで、最近オリばっかで版権エロがない、という意見を見て
書いてみたので少しお借りします。
スパロボW仕様のルリ×ヤマダジロウです。嗜好によっては適宜スルーよろ。
163私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:40:07 ID:8Qx9x1CG

「♪魂の叫びさ レッツ・ゴーゲキ・ガンガー3〜!!!」

 その、ほとんど狂騒的なほどの歓喜の渦を、私は少し離れてテラスでジュースを
飲みながら眺めていた。
 木連との争いが劇的に解決した後、当然のように待ちかまえていた祝宴はどんちゃん
騒ぎだった。誰かが手回しよく持ち込んだ大型ディスプレイには『ゲキ・ガンガー3』が
エンドレスで上映され、大音量のスピーカーでカラオケが流される。敵も味方も一緒に
なって盛り上がり、感極まって歌いながら泣き出す人も大勢いた。
(……ついていけない)
 人付き合いは得意ではないし、熱血にも興味はないし、アルコールも飲めない。
立場上勝手に帰るわけにもいかない。残された楽しみと言えば、人間観察くらいしか
なかった。
「よう、ルリちゃん! 楽しんでるかぁ」
「それなりに」
 その残された楽しみも、遠慮のない大声で中断された。顔を真っ赤にしたヤマダ・
ジロウさんはアセトアルデヒド臭をぷんぷんさせながら私のすぐ横の手すりに
もたれかかって、気持ちよさそうに顔へ風を当てる。これぞ人生の絶頂といった顔で、
実際木連人顔負けのゲキ・ガンガーマニアかつ、今回の和平の影の功労者でもある
この人にしてみればその通りなのだろう。
「なんでえ、冷めてるな。まあ、熱血ってガラじゃないか」
 ヤマダさんはしきりにニコニコしながら話しかけてくる。いかにも酔っ払いらしい言動に
私は少しだけ苛立った。相手がナデシコクルーだという気安さも手伝って、言葉に
刺がまじる。
「正直、ついていけません。大きな声では言えませんが、あのアニメはどう見ても
子供向けですし。いい大人がここまで熱中してるのは、みっともないです。
ぶっちゃけ引きます」
164私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:40:33 ID:8Qx9x1CG
「そりゃそうさ。熱血アニメを見てる大人なんて、みっともなくて当たり前だ」
 驚きが顔に出たらしい。見上げる私と視線を合わせて、ヤマダさんは苦笑いをした。
「『熱血』ってのは、みっともないもんなのさ。馬鹿馬鹿しくて、幼稚で、押しつけ
がましくて、カッコ悪いもんだ。そんなこたァ、みんなわかってる」
 大音量で続いていたカラオケが、突然中断する。誰かがスピーカーを踏み抜いて
壊したらしい。静かになったのは一瞬だけで、どっと笑い声が立った後、すぐに
アカペラで合唱が始まった。
「だけどな、それでもどうしても血が熱くなっちまって、他にどうしようもない時ってのが
あるんだよ。……あるのさ。そういう時にな、馬鹿馬鹿しいのも幼稚なのもカッコ悪いのも
全部承知の上で、突き進んでつかみ取るんだ。そいつはなあ、最高にカッコいい
ことなんだぜ」
「……よく、わかりません」
 ヤマダさんはまた、苦笑いをしたようだった。それから、私の頭をぽんと一つ叩いて、
合唱に加わるため広間へ戻っていった。
 私の、ヤマダさんに対する認識が少し変わったのは、その時からだったと記憶している。


 戦後、私はナデシコBの艦長に任命され、まあ色々あって、「ノイ・ヴェルター」として
活動することになった。その過程で旧ナデシコクルーの人たちとも合流し、彼らは自然な
成り行きで、私の艦に配属された。もちろん、ヤマダさんもだ。
 上司としてヤマダさんに接してみて、あらためて驚いたのは、
(この人、意外と空気読む)
 ということだった。
 根っこの部分が熱血漬けなのは以前から知っていた通りだが、それを押し通す時と、
引っ込める時を、案外きちんと使い分けている。そして何よりもこの人は、自分が
「熱血」を語る時、人からどういう目で見られているのかを、ちゃんと理解していた。
 ナデシコを離れてから変わったのか、元からそうだったのかはわからない。旧ナデシコで
ヤマダさんと一緒にいたのはわずかな期間だけだし、当時は彼にほとんど興味を持って
いなかったからだ。そのことを後悔している自分に気付いたのは、最近のことだ。
 ヤマダさんのことを、もっと知りたい。その気持ちが何なのか、私はなかなか
把握できなかったが、データベースとの戦いも終わりに近づこうという頃になって、
唐突に気が付いた。
 どうやら私は、ヤマダさんに恋をしているのだった。
165私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:41:00 ID:8Qx9x1CG


「ピースランドへ表敬訪問ですか?」
 その招聘を受けたのは、例の人騒がせなデータベース一家が懺悔旅行に旅立って
から一月ほどが過ぎ、私とナデシコがちょっとした用事で地球に下りようとしている
前日のことだった。
「私、あの国にそんなに思い入れはないんですが。それに、地球でのスケジュールにも
あまり余裕はありません」
「そりゃ知っとるよ。だがまあ、あちらさんにも色々事情が」ミスマル提督は頭を
掻きながら、「今回の戦乱もようやく一段落したことではあるし、立役者である君を
国王ご夫妻が個人的にねぎらいたいという親心的なその、まあ何だ。それに、あの国は
ネルガルとも色々と浅からぬ仲ではあるし」
「はあ」大方、親心というキーワードにほだされたのだろう。しかし提督の言うことにも
一理ある。もともと今回の地球行きは戦後処理の一環として、私自身を使ったプロパガンダに
参加するのが主目的だったので、その追加と思えばどうということはない。私は書きかけの
おみやげリストを横へのけて、すでにぎゅうぎゅう詰めのスケジュールに半日分の空きを
つくる作業にとりかかる。
 前回ピースランドへ行った時にはアキトさんが護衛だったが、今はもちろんあの人は
いない。誰かパイロットを一人つけてもらおうと思って、サブロウタさんに手配を頼んだら、
五分もしないうちにヤマダさんの名前が挙がってきた。「頑張れよ」とメッセージを添えて。

 ピースランドは相変わらずだった。生みの親より育ての親、という言葉があるが、
私の場合生みの親と言えるかどうかも微妙なわけで、そういう関係に対して親心や
子心というものが成立するのかどうか、私は知らない。ただ公平に言って、国王夫妻は
大変いい人達だった。私とヤマダさんは盛大なパレードと、おいしい食事と、ウィットに
富んだ会話(これにはヤマダさんはあまり参加しなかったが)を楽しみ、最後に豪華な
ゲストルームに通された。私の多忙を見越して、あらかじめ二時間ばかりフリーの時間を
用意してくれたのだそうで、これは素直に嬉しい。下手な日本のアパートより広い
天蓋付きベッドに横になり、私は目を閉じた。自分でも気が付かないうちに睡魔が
襲ってきて、そうして私は、夢を見ていた。
166私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:41:22 ID:8Qx9x1CG

〈よくできたね、ルリ。ばんざーい、ばんざーい〉
 大きなテレビ画面の中で、人の形をしたシルエットが二つ、繰り返しバンザイをしている。
その手前に小さな子供が座って、画面の真似をして何度も両手を上げている。あれは、私だ。
 小さい私は、おざなりなCGで描かれたその二つのシルエットに誉めてもらいたくて、
表示される問題を次々に解いていく。一つ正解するたび、シルエットは平板な声で祝って
くれる。〈ばんざーい、ばんざーい〉。
 違う、そんなものは私の両親じゃない。ごまかされないで。私は止めようとするが、
私とその光景の間には透明な壁があって、決してそこには行けない。小さな私は
その間にも、どんどん問題を解いていく。私の生が、天才を作るための実験で
埋めつくされていく。
 その時、部屋の中に忽然と、黒い人影が現れる。その人は嘘の両親が映るテレビ画面を
たたき壊し、小さな私を抱き上げ、こちらに向かって歩いてくる。アキトさんだ。いや、違う。
最初はアキトさんだったけど、近づくにつれてそうじゃないことがわかってくる。アキトさんは
あんな、いつでも風になびいているような髪型をしていない。眉毛もあんなにたくましくない。
あんな風に無駄に自信ありげな笑みを浮かべていたりもしない。あの人はそうだ、

「……ヤマダさん!」
「はいっ!?」
 目を開けると、ベッドのすぐ横でヤマダさんが硬直していた。
「!!」
 ヤマダさんも驚いたようだが、私も息が止まるほど驚いた。ベッドの上を飛びすさる。
咄嗟の時、感情が顔に出にくい質で助かった。
「……どうしたんですか」
「い、いや、王様が飛行機を貸してくれるっていうから、この後の移動とか打ち合わせて
おこうと思って。入ってみたら、寝てるから帰ろうとしたとこだよ。……変な夢でも
見てたのか?」
167私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:42:25 ID:8Qx9x1CG
 恐る恐る、という感じで訊ねてくる。私はまだバクバクいっている心臓を静めようと
努力しながら、
「なんでもありません。私は……もっと自分の感情を処理するのが上手いと思ってました」
 ヤマダさんはきょとんとしている。全身ぐっしょりと汗をかいていることに、私はその時
気が付いた。礼服の襟が首に貼りついて気持ちわるい。
「すみません。着替えるんで、向こうを向いててもらえますか」
 ヤマダさんが頬を赤らめて、あわてて回れ右をする。私はスーツケースを開けて
着替えを出すと、もそもそと服を脱ぎ始めた。
 その時、どうしてそんな真似をする気になったのかわからない。あとから考えれば、
魔が差したとしか思えない。ゲストルームの内装が妙にロマンチックだったとか、ちらりと
見えた、赤くなったヤマダさんの横顔が可愛かったとか、あの夢のせいで生きた人間の
体温に触れたかったとか、細かい理由はいろいろ思い当たるが、それらを全部合算しても、
なお私があんな暴挙に出たのは今でも不思議だ。とにかく、私は礼服を脱いだあと、
下着姿のままヤマダさんに声をかけた。
「こっちを向いていいですよ」
 ヤマダさんは振り返り、そして当然、絶句した。
「……え? いや…………えっ?」
「………………」
 数秒か数十秒か、沈黙が張りつめる。私の方も、言うべきことをなかなか思いつけな
かった。やっと出てきた言葉が、
「女に恥をかかせないで下さい。……とか言うんでしたっけ、こういう場合」
「…………」
 ヤマダさんはまだ絶句している。顔が真っ赤だ。
「あー………ルリちゃん? 何だ、あれだ、もっと自分を大切に」
「ヤマダさん」
 次に出た私の声はかすれて、うわずっていた。自分のこんな声を聞くのは初めてだった。
一歩、前へ出ると、ヤマダさんが半歩下がる。お互いの距離が、半歩だけ縮まった。
「私、ヤマダさんが好きです。知らなかったでしょうけど」
 また一歩前へ出る。ヤマダさんは下がらなかった。硬直していたのかもしれない。
168私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:43:01 ID:8Qx9x1CG
(なんて幼稚なことをしてるんだろう、私)私の頭のどこかが、醒めた目で私を見ていた。
(なんて馬鹿馬鹿しくて、押しつけがましくて、カッコ悪いことをしているんだろう)
 わかっている。きっとヤマダさんも、そう思って呆れているだろう。
 だけど、もう後には退けない。たとえ恥ずかしくても、みっともなくても、何が何でも、
突き進み、つかみ取らなくてはいけない。今はそうする時なのだ。
「私……いま、熱血、だと思います」
 ヤマダさんの表情が変わった。つくづく、この人には覿面の言葉だ。ヤマダさんは
まじまじと私の目を見つめ、それから一つ大きく深呼吸をして、ごくりと聞こえるくらい
唾を飲んでから、一歩踏み出して私を抱き寄せてくれた。



「そのー……実は俺ァ、こういうの初めてなんだけど」
「ご心配なく。私もです」
 私はヤマダさんの下、ベッドの上に、下着も脱いで素裸になって横たわっていた。
ヤマダさんの眼がまっすぐ私を見下ろしている。
 ヤマダさんの体温は高い。どこも触れあっていなくても、その熱気が私の肌に伝わってくる。
大きな、熱い手が、そっと私の脇腹のあたりに触れる。スタンガンを当てられたみたいに、
私の体が勝手に痙攣した。
 ヤマダさんは心配そうな顔をするが、手は止めない。意外に優しい手のひらが脇腹から
お腹、肋骨、わきの下と撫でていって、撫でられたところが私の体じゃないみたいに
熱く痺れていく。胸のふもとを丸くなぞられたとき、私は初めて声を上げた。
「あっ……」
「だ、大丈夫か」
 ヤマダさんが慌てて手をひっこめる。この人もいっぱいいっぱいなのだろう。それくらいは
察することができたが、しかしフォローしてあげるほどの経験も、余裕も、私にはなかった。
私もいっぱいいっぱいだったのだ。
 しばらく息を詰めて、じっと見上げていると、やがてヤマダさんがまた手を動かし始める。
こんどは少し大胆になってるような気がする。私の胸を、揉むほどはないけど揉むように
撫で回し、乳首に触れると電流が流れたようで、私はまた声を上げてしまう。でも、もう
ヤマダさんの手は離れない。お腹から首筋まで、上半身がすっかり私のものじゃなくなった頃、
私とヤマダさんはさっきより近くで見つめ合い、熱い息をついていた。
169私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:43:33 ID:8Qx9x1CG
 生まれつきなのか、私は緊張したり興奮したりした時、顔にあまり血が上らない。表情が
豊かな方でもない。だから醒めていると思われそうで、急に怖くなって私は手を伸ばし、
ヤマダさんの頭を抱き寄せて唇を合わせた。ヤマダさんは一瞬驚いたようだが、すぐに
私の頭を抱いて、強く唇を押し寄せてくる。ヤマダさんの髪の毛は、硬くてごわごわしていた。
上半身がヤマダさんの胸板に押しつけられて、その熱と匂いで融けてしまいそうになる。
 ヤマダさんの舌が、私の口の中に入ってきた。私は夢中でそれに舌をからめ、吸い付き、
甘噛みする。粘膜で触れあう感覚は、皮膚で触れあうよりもずっと激しく、鮮やかだった。
唇が離れる時、私の舌は私の意志と無関係に、最後までヤマダさんの舌に絡みついて
離そうとしなかった。
 ヤマダさんが、私の耳元でささやいた。
「ルリちゃ……じゃなかった。……ホシノ」
 鳥肌がたった。私のことを苗字で呼ぶ人はあまりいない。肩書き抜きで呼ぶ人も、
ほとんどいない。呼び捨てにされたのなんて、今が初めてかもしれない。
「……ガイさん、て呼んだ方がいいですか」
 ヤマダさんは笑い出した。「どっちでもいいや。好きに呼んでくれ」
「じゃあ、……ジロウさん」
 笑いが止まった。少しの間、だまって見つめ合う。
 気持ち両脚を広げると、その間にジロウさんの腰がぐっと入り込んできた。顔を上げて
足元の方を見ると、まっすぐ私の方を向いている、ペニスの先端が見える。ジロウさんは
しばらく、ペニスの先をつまんでまごまごしていたが、やがて狙いが定まったのか、
私のそこをぐっと割り開いて中に入り込んできた。
「いっ……!!」
 するどい痛みが股間からお腹のあたりへ突き抜ける。髪を撫でてくれるジロウさんの手に、
頭を押しつけるようにしてこらえた。
「痛いか? ごめんな」
「痛いです。けど、続けて下さい」
 ずる、とお腹の中から何かが出ていく。靴擦れのあとを擦られるような、ひりついた
痛みと異物感が苦しい。けれどそれ以上に、ジロウさんと交わっている、一つになっていると
いう感覚がいっぱいに満ちあふれて、私ははち切れそうになっていた。
 ジロウさんが入ってくる。また出ていく。また入ってくる。ジロウさんの暑苦しい目が、
まっすぐに私の目をのぞき込んでいる。目の中に火が燃えているような気がする。
私も毒されてきたのだろうか。
170私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:48:52 ID:8Qx9x1CG
「ヤマダさん……ジロウさん、…ジロウさんっ」
 うわずった私の声に、荒い息づかいが答える。合間合間にぢゅっく、ぢゅっくという濡れた
音がするのは、私のそこから出ているのだと気が付いてものすごく恥ずかしくなった。
 濡れた音が、少しずつペースを上げていく。痛みはまだあるが、だんだん遠い世界の
ことのような気がしてくる。私の腰がヤマダさんのリズムを覚えて、勝手に動き始める。
真っ赤に染まったジロウさんの顔から、汗がぽたぽたと私の額や、髪の上に落ちる。
「ルリちゃん、俺……」
 ジロウさんがつぶやいたのをきっかけに、私はもう一度手を伸ばし、ごわごわした髪の毛を
抱き寄せて口づけをした。唇を合わせたまま、二人の腰の動きがさらに激しくなる。ガツン、
ガツンと衝撃が走るたび、私のお腹の中がジロウさんの形に掘り抜かれていくようで、
意識が飛んでいきそうになるのを必死に引き止める。
 何度目かに深くつながった後、ジロウさんが少しだけ力んで、それから急にあわてて
腰を引こうとした。が、間に合わず、直後にとんでもなく熱い何かが私のお腹の中にぶちまけられた。
「ひ……!!」
 体の奥がねばっこい熱で満たされる、信じられないその未知の感覚に、私は全身を
硬直させて震えることしかできなかった。それが精液だと理解したのは、しばらくたってからの
ことだ。性的な絶頂とは違う、何か猛烈な感覚が全身を灼いていて、体中の力が抜けて
しまって身動きができなかった。


 絶頂の後の虚脱状態から抜けると、ヤマダさんは私を抱き寄せて、ひどく情けなさそうに
謝ってくれた。
「……ごめんな。俺だけ、なんだその、色々、あれだ」
「気にしないで下さい。女性が初めてでオーガズムに達するなんてファンタジーですよ」
 ひどくしょんぼりしてしまったヤマダさんの頭を、今度は私が撫でる。意外と可愛いものだと
思う。
171私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:49:07 ID:8Qx9x1CG
 とはいえ、膣内射精までされながらイケなかった私にムラムラする気分はやっぱり残る。
好きな人の腕の中でまさかオナニーを始めるわけにいかず、何かはけ口を探していると、
ふともものあたりに濡れた熱いものが当たる。
「……まだ元気なんですね」
「え」
 私は思いついて、ベッドの上をもそもそ移動し、赤くぬらぬらと光っているヤマダさんの
ペニスに唇を寄せた。
「ちょっ、ルリちゃん、待、うおぉぉぉおっ!?」
 止めようとしたヤマダさんの手からとたんに力が抜ける。自分の精液と、私のバルトリン氏
腺液と、わずかな破瓜の血で濡れた亀頭は苦いような臭いような、なんともいえない
味だった。こういうのを、いやらしい味というのかもしれない。舌をぺろぺろと動かすたび、
ヤマダさんの腰がピクピクと痙攣するのが面白い。
「ヤマダさん、気持ちいいですか?」
「いや待っ、気持ちいいけどこりゃ、まずいだろう、待て待て待てそこは待って」
「私みたいな子供にこういうことされるのがたまらない、っていう人もいるそうですけど」
「俺はそんな趣味はねえよ!……あ、でもやべえ、ちょっと目覚めるかも」
 血管の浮いたペニスを舌と唇で味わっているうち、私の頭もとろんとしてくる。ヤマダさん
から見えないように手を伸ばして、自分のあそこに触ってみた。ヤマダさんに無理矢理
ほぐされたばかりのそこは、自分の体の一部だとは思えないくらい熱く、敏感になっている。
奥に指を入れると、ヤマダさんの出したものがとろりと絡みついてきた。口でヤマダさんを、
手で自分自身を、私は気持ちよくするのに夢中になって、やがて、私達は同時に絶頂を迎えた。
「う……!!」
「……っ!」
 さっき私のお腹の中に出たのと同じものが、私の顔や、髪や、舌の上に飛び散って
ねばっこく広がる。ぼうっとする頭で、とりあえず舌の上の分だけ飲みこんで、それから
どうしようと思っていたら、ヤマダさんがシーツで顔を拭いてくれた。
 とぷり、と、私の腰の奥から、白いものがあふれてきて太ももをつたう感触があった。
172私らしく『熱血』らしく:2008/08/15(金) 15:49:25 ID:8Qx9x1CG


「この後の予定はどうなってましたっけ?」
「えーっと、今夜中にサンクキングダムに入って、あ、違う。今晩はルクセンブルグで、
アクタイオン・インダストリー社長夫妻と晩餐会だな。えーとスピーチの原稿がこれで」
 結局、ヤマダさんとのあれとかそれとかで自由時間のほとんどは潰れてしまった。二人で
服を着るともう出立の時間が近づいていて、さっきから侍従の人がドアの外で待っている。
「それは来週オーブで喋る原稿です。このへんは反コーディネーター色が強いんですから、
融和推進なんて言ったら袋叩きにされますよ」
「あれ!? んじゃ、今晩の原稿はどれだ?」
「いいですよ、アドリブで行けますから」
 ヤマダさんは秘書としてはお世辞にも有能とはいえない。私は内心ため息をつきつつ、
コンパクトをしまって時計を確かめた。
「国王陛下が自家用機を手配してくれたんでしたね。三十分くらい、寄り道に使えますか?」
「え? えーと、多分大丈夫だな。どっか行きたいのか」
 ヤマダさんはさっきから顔を赤らめて私の方をちらちら見つつ、決して正面から目を
合わせようとしない。この人なりに照れているんだろう。「男の子って可愛いのよ」という
意味の惚気を、私はミスマル艦長とミナトさんからこれまでさんざん聞かされてきたが、
なんとなくその意味がわかってきたような気がする。
「今は閉鎖された古い研究所がありまして。そこへ行ってほしいんです。私と一緒に」
「?」
 残念ながら、今は鮭の季節ではないけれど。あの川は、今も流れているだろうか。
 この人と二人であの景色を眺めたら、どんな気分になるだろうか。

 結局、この国で私は二度も、命というものを実感するような体験をすることができたわけで。
確かに、この国は私の故郷なのかもしれない。
 ぽかんとしているヤマダさんを放っておいて、私はしばらくのあいだ、一人で豪華な鏡台の
飾りをいじくりまわしていた。くすくす笑いをする習慣は、私にはないからだ。


End
173名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:15:02 ID:CyL8yZn8
>>172
W設定&久々の版権で嬉しいぜ!!
俺からGJを送る!!
174名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:24:59 ID:WCoYfC+s
でもエロ無し…
175名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:41:49 ID:KSVVjyrX
たとえエロが無くとも、良作である以上我々はGJを送る義務がある!
176名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:47:51 ID:6lU3qvBI
>>172
GJ!
書き慣れてますなぁ。同人臭がしないだけでも凄いのに、締めがまたいいや。

エロがないとか何言ってるの?
177名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 16:57:37 ID:dq7Pmgv2
相変わらずの上手さ…憧れちゃいます。
何時かきっと追い縋って見せます。
178名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:04:24 ID:WCoYfC+s
>>176
あぁエロあったねwごめんなさいねぇww
今度からスルーするから許してねwww

>>161
ありがとう。とりあえず追い出されたSSスレに行ってみるよw
179ブリット×クスハ(乱交?)12/12終:2008/08/15(金) 17:15:01 ID:K6WZGgtQ
>172
はああ、お見事な。
GJだと、むしろ定型的で軽い賞賛になってしまいそうで。

いや、あまり想像できないカップリングなのに、実に自然にまとめらますね。
180名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:15:13 ID:OF/SumZ5
>>172
GJ!
相変わらずうまくエロい文章を書いてくださる
181名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:16:46 ID:K6WZGgtQ
失礼、名前欄がそのままでした。(恥)
182名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:31:48 ID:WCoYfC+s
>>181
恥を知ってください
183名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:34:06 ID:zbJGjL+j
その言葉そっくり
    お返しします
        お返しします
            お返しします
      ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ )  お返しします
    /    \  \  \  \    お返しします
  ((⊂  )   ノ\つノ\つノ\つノ\つ))   お返しします
     (_⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ       お返しします
      ヽ ヘ } ヘ }  ヘ } ヘ }
  ε≡Ξ ノノ `Jノ `J ノ `J ノ `J
184名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 18:47:31 ID:PpGjMh1r
ID:WCoYfC+s
どうやら、ただの荒らしだね。

ひょっとして昨日の
ID:eBLamd9w
かな?
185名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:00:55 ID:WCoYfC+s
>>184
ちがうよ馬鹿wもうお前死ねよww
186名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:41:52 ID:5AL9ANvJ
>>185
ただしその場合、その前にお前が死ぬ事になる。
187名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:46:10 ID:q40+94wB
ここがワカメのフロンティア
188名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:57:45 ID:dWoc1Ba8
さすが綺麗事はワカメのお家芸だな
189名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 21:46:03 ID:6lU3qvBI
実際、多いんだよな。

w付ければ何言ってもいいと思ってる奴。
190名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:08:42 ID:9OWhyvQe
馬鹿に構うな
191名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:17:09 ID:ZXfRD0Jb
なんか最近
無碍風呂嫌いと無碍風呂嫌いを過度に叩く人と職人叩きの人が同じ人に見えてしまう
192名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:22:47 ID:AFhSwKVe
ラージ×フィオナを書いたのに投稿できねぇ。
規制ってどのくらいで解けますか?
因みに、これは携帯です。
193名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:24:45 ID:dcMonqyr
プロバイダ何よ?
194名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:27:18 ID:lj0k0ppr
メールにして携帯に送信して、コピーして投下ってのはできないかね。
195名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:40:53 ID:DrUnzCzA
ここの中で、みさくらなんこつのフロうま買った人っている?
196名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:11:55 ID:KSVVjyrX
>>194ぐらいしか案が無いと思う
ともかく期待して待ってるぜ!
197名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 00:54:15 ID:afZBiaRn
>>172
GJです
Wやってて「リョーコとヤマダは結構…」とか思ってたけどまさかルリ×ヤマダとはw
内容も原作とゲーム両方の設定がうまい具合に混じり良かったです
198名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:49:42 ID:QDhNGPzN
前スレのアホラミの続きは正直期待できないから
だれか新しいアホラミ書いて
199名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 04:37:31 ID:ppGdTXyw
>>162-172
GJ!
ヤマダがかっこいいやら可愛いやらでどうしようかと思った
200名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 06:52:20 ID:RSq2Y1VD
>>172
流石ッス。GJ.

そういやルリルリの出生関係、スパロボではほっとんど触れられてないんだよなぁ。
まぁあのシナリオにロボが一切関わってないせいなんだろうけど。
201名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 07:57:44 ID:skOCoPqf
>>172
まさかのGJ。
ガイが思いの外可愛いくて良かった。ルリもかーえぇ!
202名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:05:19 ID:ROuiDx8o
>>172
なんと言う最高品質SS
見ているだけで思わずガイ×ルリに転びそうになった
間違いなくID:8Qx9x1CGは熱血レベルMAX

>>191
(気付くのが)遅すぎます
203名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:42:51 ID:rRIWwJxK
あの、まだ完成してないんですけど書けたら投下してもいいですか?
他の職人様のに比べたらゴミもいいとこの駄文ですけど;
それともつまらないのを投下するより、いっそのこと消した方がいいですか?
204名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 10:09:46 ID:0oNZ9wAi
>>203
好きにすればヨロシ
205名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 10:28:37 ID:QDhNGPzN
>>203
   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /
206名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 12:39:22 ID:02bvK16Z
>>203
消せば
207名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 13:02:46 ID:skOCoPqf
>>203
お好きに。でも一々そんな事言わなくて良いと思うよ。荒れの原因になるし
208名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 13:06:05 ID:rRIWwJxK
うーん、なんか自信ないので消すことにします
読む専に戻ります。ご迷惑をお掛けしました。

あと>>172氏GJ!面白かったです
209名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 13:49:54 ID:/NQPiq72
同じ手を
210名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 14:06:20 ID:rRIWwJxK
同じ足を
211名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 18:36:38 ID:afZBiaRn
そろそろスクコマ2のSSを…
212名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:29:15 ID:nK7ZzFIo
アシェンのSS・・・。
213名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:53:08 ID:WoIBziD7
>>211
バレンティナとケイジは近年稀に見る良主人公なのにな…
ケイジが介護されてる途中に起ってしまい、それを「だ、男性の生理現象ですもの、仕方ないわね…。」
とか言いなが処理してくれるへぷちんを妄想した

俺では上手く文章に出来ん
SC2ndは絶賛投げ売り中で安く買えると思うのでこのスレの住民も是非買ってみてくれ
214名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:07:02 ID:QDhNGPzN
宣伝乙


>>212
そういやどっかの別スレで見たことある
215名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:14:15 ID:6FJst5Q5
正直、スクコマ2は確かにスクコマ1に比べりゃよく進化したけど、
1に比べりゃで、やっぱりもっさりゲームなのは変わらんし……
作りこまれたゲーム性、とも言いがたいし……。
216名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:17:36 ID:NVnHFRcd
>>211
まぁ前作がアレだったから仕方ないっちゃ仕方ないが

知らない人に向けて適当にSC2キャラ説明
ケイジ・タチバナ…主人公で顔に付いた傷からあだ名が「スカーフェイス・キッド」
            最近のオリ主人公にしては珍しく非常に礼儀正しく、腰が低い
            乗っている機体の副作用で常にボロボロ

バレンティナ・レアニカ…ヒロイン兼オペレーターで真面目で最初は冷たい感じがするが途中からデレデレに
               「へぷちんっ」という変なくしゃみが印象的
               常にボロボロで頻繁に倒れるケイジの介護をしている

大体こんな感じ
しつこく宣伝するのもアレだが
217名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:46:10 ID:bkv8ofTl
エキドナきぼん
218名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 22:42:48 ID:CcMqtCM0
ハーケン×ゲシュペンスト書いてみようかな
219名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 22:47:37 ID:rRIWwJxK
片方性別無しの機会人形ジャン
220名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 22:48:11 ID:rRIWwJxK
機会人形じゃなくて
機械人形ね
221名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 22:54:02 ID:afZBiaRn
>>216
・ケイジは忍(ダンクーガ)の後輩
・年上の女性にからかわれる受け体質

これも追加しておくんだ!
222名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 07:51:35 ID:tQqIKnwj
スパロボって、単純に数が多いよなー。
一体みんな、どれくらいの数をやっているんだろう。
自分を省みると、SFCの4次、サターンのF・F完、NIN64の64、PSのα1・2・外・3、
コンプリートボックス、IMPACT、MX、OG、OG外、DSのW

書き出してみて、自分でもめまいがしたが
しかしこれでもまだ、話題についていけない時がある…
オリキャラの話になると、ヒーロー戦記とかが話題になったりするし。
223名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 08:06:39 ID:3vNq+lS8
やった数なんて書いてなんになる?
224名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 12:41:23 ID:Dq7nUEPv
Zのセツコさんは微に入り細を穿つ超マニアックなプレイが似合いそうな気がする。

例えば、処女膜はあえて温存して、尿道ビーズ&乳腺内ナノマシン掃除プレイ…のような
「誰が喜ぶんだそんなもん書いて…」的な変態プレイで染め上げてしまうのが
フィットする感じがするんだよなあ…。
225名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 13:53:10 ID:Cjgxp3Lu
>>224
あれ?俺いつ書き込んだっけ?
226名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 14:12:48 ID:ASG1KOMX
せっちゃんは発売後、エロパロやエロ同人が大量に出そうなんだよな…
227名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:06:49 ID:2xWlrAx7
これより、ラージ×フィオナを投稿します。
一応陵辱→和かんな内容なので、苦手な人はスルーして下さい。
携帯からの投稿なので、見にくいかもしれませんが、ご了承ください。
228名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:08:18 ID:y4hc4OHh
クスハやゼオラみたく同人誌でビッチ化しそうだな
229名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:14:54 ID:2xWlrAx7
すいません、予想外の事態が起こって投稿出来ません。
やはり、携帯からの投稿は無理みたいです。
大人しく、規制が解けるまで待ちます。
本当にすいませんでした。
230名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:27:07 ID:DLo5wUkK
>>229
Rであの二人が好きだったんで楽しみに待っとるよ
231名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 20:07:34 ID:PzmQH1GD
俺は待つ!
規制解除まで…待ち続ける!!









全裸で
232名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 20:15:38 ID:9o3n3EGn
夏風邪引くからせめて半裸で待ちなさいw

俺も待ってるぜノーパンでな
233名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 23:16:05 ID:cTe6tJIf
ネクタイは基本だろ
234名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:44:23 ID:V6I/AgHP
裸ネクタイでポーズ決めながら待っていよう
235名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 13:03:07 ID:grdS5gKl
この流れで

全裸のリム
上着着用下半身露出のリム
裸ネクタイのリム

がイメージ化された
236名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 13:51:26 ID:+4V5/Oo/
そして付き合いで脱がされて困ってしまうウェン。

ウェンはきっとかせーほーけー。
237名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:18:48 ID:IyiKzK9J
エロ同人だと男性キャラのアレは大きめに描かれることが多いが…
実際はどんなものなんだろうな
238名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 08:15:38 ID:RWrytus9
とりあえずハザル坊のヴァイクランは短小
239名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 08:35:07 ID:RNTdAZ3C
ひでぇ



案外大人しめな奴ほどでかかったりするし、リョウトとかでかいんじゃないか?
240名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 21:45:00 ID:hqjFhl7o
リョウトは姉たちから

「ヒカワ流空手は股間の麺棒も武器とするのよ!」

とか意味不明なこと吹き込まれて鍛練の結果凶器と化してる予感。
241名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 22:32:22 ID:IyiKzK9J
ヘビー級:バラン、ゼンガー、カイ、アルベロ、シカログ、修羅王
ミドル級:キョウスケ、アクセル、フォルカ、ヒューゴ、ジョッシュ、ラウル
ライト級:コウタ、カズマ、アラド
ストロー級:ハザル、ゼゼーナン、ミザル

こんなイメージ…
242名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 22:58:13 ID:cEKCB/hj
とりあえずトウマを追加しておこう。彼はミドル級かな
成長した後半はビッグ級まで行ってそうだけど
243名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 22:59:12 ID:cEKCB/hj
×ビッグ級→○ヘビー級でした。スマソ
244名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:05:47 ID:LuiAC2Bj
フェルナンドは神化(勃起)してもすぐに元に戻りそうなイメージ
245名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:20:35 ID:8dVcdH6F
セツコスレでなぜかセツコはショタコンという流れになってる件について
246名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:23:41 ID:Rbg/38zq
>>229
真面目に期待してます陸辱に期待。
247名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:24:37 ID:YquV+fiL
アルベロとかカイとかは大きさではなかろうて。
デカそうなのはアラドかな。ブーステッドだし。

テンザンたぶんちっちぇえな。
248名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:35:26 ID:6N06o3r2
質問。

味方側の女性パイロットが捕虜になった時、えげつない事をしそうな敵勢力はどこでしょうか?
スパロボオリジナル(ゼ・バルマリィとか)でもそれ以外の勢力でもいいです。
249名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:04:37 ID:l9vnU6Hy
修羅はぜってえマワされるな
250名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:15:17 ID:x3C1aKhK
一応灰色っぽいけど、イスルギとか。利用されまくった挙句無事に帰れなさそう
251名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:23:44 ID:YquV+fiL
えげつないのは無論ガイゾック。
252名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:31:54 ID:okmXIBZA
えげつない…ティターンズとかブルーコスモスとか?
地球至上主義やコーディネイター廃絶に賛同しないなら…って感じ
253名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:40:13 ID:694wvzhX
バルマーなら脳味噌だけになって帰ってくるな
254名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 03:47:10 ID:zvAcW09j
ゼツが権力握ってた頃のシュテドニアスもだな
255名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 06:54:57 ID:Kc7nHtcl
志村ー、ゼツはバゴニア、バゴニア
256名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 08:50:09 ID:Rbg/38zq
>>248
スクール(OGsのアースクレイドル)
そう言えば過去スレにカーラがクレイドルの奥にてスクールの全貌を見てしまい調教・陸辱されて更に念動力もあることが分かり実験台にされる
・・・と言うネタがあったけど誰か採用してほしい・・・
257名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 09:10:13 ID:l9vnU6Hy
イルイガンエデンが部隊のみんなにカットイン(全裸)をリンクして「私、大人の身体になったよ!おっぱい見て!」(本当は恥ずかしいけど仕方なく見せているうちにエスカレート)でだんだんガンエデンの触手で自慰&α部隊に奉仕してみんなで気持ち良くなる妄想で抜いた
258名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 13:06:55 ID:V65E3mpM
イスルギのミツコ社長ってエクセレンすら簡単に玩具にできるイメージがある

平静を装っても一歩どころか百歩以上も先を読みネチネチと責め立て敏感な箇所を暴き出し
追い詰めるミツコ社長のテクニックの前にエクセレンは翻弄され五十回近くも絶頂に導かれて五時間ぶっ続けで責めてもなお
ミツコ社長は余裕でまだまだ責めれますよ。次はどんな責めで行こうかしら?ウフフと不適な笑みを浮かべ
精神的にも弱り切ったエクセレンは責められ続けるしか無かった

ミツコ社長「この子くらい性奴隷に出来きる器量が無ければ私は前大戦で死んでますよ確実に」
259名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 13:14:31 ID:GvxtYuF+
むしろ恋人の前でだけデレるミツコを見たい
260名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 14:26:36 ID:bjAXmGu2
なんだかスパンキングが似合いそうな社長だな
261名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 14:37:58 ID:a+G0Kk1G
>258
それはキャラのスーパーマン化の一変種でしかない。
そして、キャラのスーパーマン化って、面白くなる場合は少ない。
良く言われるのが、スーパーマン主人公は、書いている方は楽しいが
読む方は退屈だ、と。
262名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 14:59:27 ID:prdYF14V
クインシィ×勇 ちずる×豹馬 ラウル×ミズホ×フィオナ
ガロード×エニル 統夜×三人娘 統夜×Jの女隊長(=ルーだったとおもう)
どのキャラがいいとおもう?ちょっと構想を練ってみようと思ふ
263名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 17:38:18 ID:H+WyEgnI
やっと…やっと投稿できる日がやって来た。
これより、ラージ×フィオナを投稿します。
内容は一応陵辱→和姦の前後編、今回は前編です。
苦手な方はスルーを推奨します。
264生まれてくる『未来』の為に 前編 1/9:2008/08/20(水) 17:39:41 ID:H+WyEgnI
S・C142年、デュミナスとの戦いから現在に帰還して早一年が過ぎた。
フィオナ・グレーデンとラージ・モントーヤは結婚し、それなりに幸せに暮らしていた。
だが、結婚しても悩みの種は色々ある、そしてそれが原因でとんでもない事が起こってしまう事もある。
これは、そんなグレーデン家で起こった、とある出来事である。



「…………。」

グレーデン家の食卓…そこに、ラージとフィオナの姿があった。
現在夕食中で、ラージの目の前にはフィオナ特性のオムライスがある。
しかも、ご丁寧にハートマークが描かれているのだが、ラージは手をつけようとしない。

「♪」

そんな旦那の様子を、彼の妻となったフィオナが笑顔で見守っていた。
いや、彼女は笑顔なのだが、何処か威圧感を漂わせるものがある。
それがラージにプレッシャーを与えるが、ラージは耐えていた。

「……………。」
「……………。」

十数分にわたる、無言の夫婦の食卓…沈黙の戦線とも言える。
だが、まだラージはオムライスに手をつけていない。

「…………………。」
「…………………。」

それから更に十分が経過、ラージはスプーンを手に取り、オムライスを食べようとする。
スプーンの先をオムライスに刺そうとするが、直前で止まってしまう。

「…………………………。」
「…………………………。」

それから更に十分経過…結局、オムライスは形を崩しておらず、原型を留めている。
出来立てだったオムライスも、こうも時間が経てば冷めてしまっていた。

「………………………………。」

そして、更に五分後…遂に、ラージはある決心をした。
スプーンを置くと、オムライスの横にあるコップを手に取り、その水を飲み始めたのだ。
ゆっくり、そしてじっくりと味わうように水を飲み干した後、彼は立ち上がる。

「…ご馳走様でした、もう結構です。」

立ち上がるラージ、この時今まで笑顔だったフィオナの表情も、急に変わった。
265生まれてくる『未来』の為に 前編 2/9:2008/08/20(水) 17:40:42 ID:H+WyEgnI
「ちょっと待ってよラージ、まだ一口も食べてないでしょ!!!」

食事を終え、自室へと歩き出すラージ…そのラージの後を、フィオナが追う。
手には、ラージが一口も食べずに残したオムライスがあった。

「もう結構と言いました…私は水だけでお腹一杯です。」

追いかけてくるフィオナに対し、ラージは歩みを止めずにそう答える。
実際はそんな筈はなく、水一杯でその空腹を満たせた筈もない。

「嘘、朝から殆ど食べてないじゃない、せめて一口くらい…。」
「その一口くらい食べられないのは、誰のせいですか。」

自室前に辿り着いた時、ようやくラージはフィオナの方を振り返った。
そして、彼女の持っているオムライスの横にあるスプーンを取り、一サジすくう。
食べるのかと思いきや、すくったオムライスをフィオナの前へと突き出す。

「このオムライス…セロリが入っていますよね。」

それも大量に、具の三分の二を占めるほどのセロリが入っている。
周知の通り、ラージ・モントーヤはセロリが嫌いである。
彼は最初から、このオムライスにセロリが入っていた事に気付いていたので食べなかったのだ。

「朝も昼もそう、巧妙に隠してはいましたが、全部セロリを入れていました。」

朝食の卵焼きと味噌汁、昼食の野菜炒めとスープ、そして今晩のオムライス。
大小関わらず、ラージが食べる食事には全て、セロリが入れられていた。

「此処最近、何時もこんな感じですが…どういうつもりです、嫌がらせのつもりですか?」
「そうじゃないわよ、私はただラージに好き嫌いをなくさせようとしただけで…。」

そこまで言った時、ラージは持っていたスプーンをオムライスの更に戻した。
そして、黙って自分の部屋への扉を開けると、扉を閉めた上で鍵をかけた。

「あっ、ちょっとラージ、ラージ!!!」

話は終わってないと、フィオナは扉を叩いてラージを呼び出そうとする。
だが、何度叩いても、何度ラージの名前を呼んでも、彼は返事すら返さなかった。

「お腹空いているだろうから、無理でも食べると思ったけど…逆効果だったみたいね。」

ラージが食べなかったオムライスを一口食べる、僅かながらセロリの味がする。
それでも良い具合に味つけがされているので、ラージでも食べられると思ったのだが…。

「ラージ………馬鹿。」

もう無理だと悟った時、フィオナは俯きながらそう呟いた。
その表情は悲しそうで、しばらくした後、食卓へと戻っていった。
266生まれてくる『未来』の為に 前編 3/9:2008/08/20(水) 17:41:23 ID:H+WyEgnI
「いったようですね……やれやれ。」

扉の傍でフィオナが行ったのを確認し、ラージはホッと胸を撫で下ろす。
彼は自分のデスクへ向うと、一番下の引き出しを開ける。
そして、書類の下に隠している非常食を取り出し、それを食べ始めた。

「今日もビーフジャーキーが主食ですか…これで何日目になるのやら。」

硬いビーフジャーキーを味わいながら、ラージはこうなった事を思い返す。
確か2週間前からだろうか、自分が都市建設の件で遠出し、帰ってきてから。
フィオナはその頃から、自分の食事に頻繁にセロリを入れるようになったのだ。
最初はほんの少しだったのが、最近では様々な料理に巧妙に入れるようになっていた。

「お陰で、こんな非常食を買って、この空腹を凌いでいますからね。」

この2週間、ラージはフィオナのセロリ攻撃から必死に逃げていた。
それでは腹が減るので、彼女に隠れてこっそりと非常食を買って食べている。
意地でもセロリを食べない、それ程ラージはセロリ嫌いなのだ。

「しかし、このままでは此方が持ちませんね…フィオナも、次の段階へ進もうとしているようですし。」

そう、ラージはフィオナがある本を熱心に読んでいる事を知っている。
こっそりと、その本の内容を探ってみると、それは催眠術の本だった。
『誰でも出来る催眠術 〜これで人を操るのも造作もありません〜』というもので
白河博士という、著名な博士が書いた本である。

「催眠術まで使おうとするなんて…フィオナ、貴方がそこまでやるというのなら、僕だって黙ってはいませんよ。」

催眠術を使ってまでセロリ嫌いをなくそうとするフィオナに、ラージは怒りを感じていた。
自分にとって最愛の女性であるとしても限度というものがある、彼女はそれを超えてしまった。
だから、彼女にはキツイお仕置きをせねばならない、自分の今後の為にも。
ビーフジャーキーを食べ終えた後、ラージは椅子に座り、あるものを取り出した。

「以前から小型化には挑戦していましたから…もう少しで完成ですね。」

これも、執念というものだろうか…対フィオナ用の切り札は殆ど完成に近付いていた。
更に、別の引き出しから液体と丸薬が入った、それぞれ二つのビンを取り出し、確認を取る。
後もう少し我慢すれば、自分が考えている計画を実行出来るだろう。

「フィオナ…貴方には少し、身の程をわきまえてもらいますよ。」

食べ物の恨みは恐ろしいとは誰が言ったか、ラージの心は既に復讐心で満たされていた。
267生まれてくる『未来』の為に 前編 4/9:2008/08/20(水) 17:42:02 ID:H+WyEgnI
オムライスの件から三日後、遂にその日はやってきた…。
決行は今夜、この夕食を食べ終えた後に実行するだけ。

「……………。」

今夜の夕食はパンとシチュー、それとレタスとキャベツがメインのサラダだった。
ラージはパンを黙々と食べ、サラダを適度に食べているが、シチューには手を出していない。

「……ラージ、シチューも食べてよ、もうセロリなんて入ってないから。」
「どうだか、それで何回騙されたと思っているんですか?」

見た目的にはセロリは入ってないが、もうラージは信用してはいなかった。
きつめのその言葉がショックだったのか、フィオナは俯く。

「それは…悪かったと思ってるわよ、無理矢理な方法とって…でも、どうしても直して欲しかったから。」
「何で今頃になってですか?その理由を聞かせて欲しいですね。」
「それは、その………。」

ラージに問われ、フィオナはその理由を言おうか戸惑っていた。
この時、ラージはそれが大した事でないと思い、此処で食事を終える事にした。
黙ったままのフィオナを通り過ぎ、台所へと食器を運び、洗い始める。

「………………。」
「………………。」

フィオナは黙ったまま、ラージも黙々と食器を洗い終え、やかんに水を入れる。
重い沈黙と空気が二人の間に漂い、ただやかんが沸騰する音だけが聞こえた。
やかんのお湯が沸いた後、ラージはコーヒーを入れる準備をはじめ、ようやく口を開いた。

「言いたくないなら、結構ですよ…大した理由じゃなさそうですし。」
「そんな…そんな事ない、だって……。」

フィオナは小さく何かを呟くが、ラージには良く聞こえない。
その間、ラージは二人分のマグカップにコーヒーを入れ始め、ポケットから例のビンを取り出す。
片方のカップに中の丸薬を入れると、それ入ったマグカップをフィオナへと差し出すした。

「ラージ……。」
「少し言い過ぎました…もうこの件は終わりにしましょう、食後のコーヒーです。」
「……うん、ありがとう…ごめんね。」

油断させる為にそんな仕草でマグカップを渡すと、意外にもフィオナは素直に謝ってくれた。
薬が入っているとも知らずに、すんなりとマグカップを受け取り、コーヒーを飲み始める。
あまりに素直だったので、少し罪悪感を覚えるが、今更中止するわけにはいかない。

「(貴方が悪いんですよ、フィオナ…こんな事をするから……。)」

これからやろうとする事を正当化するように、また自分に言い聞かせるように心の中で呟く。
フィオナがコーヒーを飲み終えた後、数分後に薬が効いて彼女は眠り始めた。
完全に眠ったのを確認すると、ラージはフィオナを抱えて、彼女の部屋へと連れて行った。
268生まれてくる『未来』の為に 前編 5/9:2008/08/20(水) 17:42:53 ID:H+WyEgnI
「(ん、あれ……私何時の間にか眠っちゃった?)」

二時間後、薬の効果が切れたのか、フィオナは目を覚ました。
体が妙にだるく、また思考と視界も虚ろで、何があったのかよく解らない。
背中の感触から、ベッドの上で眠っていた事は解った。

「(確か、ラージが入れてくれたコーヒーを飲んだら、急に眠くなって…今何時なのかしら
?)」

寝る前までの事を思い出した後、フィオナは時間を確かめる為に起き上がろうとする。
だが、体を起こそうとしても起き上がらない、手足が動かないのだ。

「(あれ、どうしたんだろう、体が動かない…なんで?)」

何度か手足を動かそうとするが、何かに固定されているかのように全く動かない。
此処で、フィオナは自分の体にある異変が起こっている事に気付いた。
両手、両足が縛られている、それどころか体中を何かに縛られている感覚。
それに、口が何かをくわえ込んでいる感覚、膣口とお尻にも違和感がある。

「(何…一体何がどうなってるの!?)」

眠っている間に何が起こったのか、怖くなったフィオナは早く状況を確かめようとする。
おぼろげだった視界もハッキリし始め、ようやく自分の体を見る事が出来た。
だが、彼女の目に見えたのは、とても信じられない光景だった。

「(な…何よ、これ!?)」

フィオナの体は縄できつく結ばれ、両手は頭の後ろで、両足も開脚状態で縛られていた。
下の穴にはそれぞれ、バイブが一本ずつ入れられており、縄で固定されている。
更に胸と陰核にはローターが取り付けられ、口にはギャグボールを咥えさせられていた。

「うむぅ、むうっ!!!」

何とかこの状態から脱しようとするが、暴れたところでこの拘束が解ける筈もない。
それに、ベッドの両端を使って体全体を固定されているので、ベッドから出る事も出来ない。
それでも暴れるフィオナだが、逆に拘束している縄が彼女の体に食い込み、痛みを感じるだけだった。

「(何で、何でこんな事に…まさか……。)」

何故、こんなことになったのか…落ち着いてフィオナは考える。
そして答えはすぐに出た、こんな事が出来るのはたった一人しかいない。

「(嘘…そんな事あるわけ……。)」
「おや…ようやく目が覚めたようですね、フィオナ。」

嘘だと思っていた相手の声が、突然フィオナの耳に入る。
首を動かしてその方向を見ると、ラージがベッドの傍の椅子に座っていた。
269生まれてくる『未来』の為に 前編 6/9:2008/08/20(水) 17:43:28 ID:H+WyEgnI
彼は普通とは逆向きに椅子に座り、背もたれにもたれかかりながら此方を見ている。
その目は普段以上に冷淡なもので、思わずゾッとする程だった。

「(ラージ…どうして、どうしてこんな事!!!)」

なんでこんな事をと尋ねるが、口が塞がれているので喋る事は出来ない。
それでも、何を言っているのか解ったラージは、それについて答える。

「どうしてだって顔ですね…そんな事、貴方自身が一番知っているでしょう?」

その言葉から、フィオナは今までの事でラージが怒っているのに気付いた。
あれはやり過ぎたと思っていたが、まさかこんな事をするとは思わなかった。
謝ろうとするが、口が塞がっているので喋る事が出来ない。

「ですから、フィオナには一度キツイお仕置きをと思いましてね、こんな事をさせてもらいました。」

穏やかな口調で告げるラージ…それが逆に怖かった。
そこには、優しさの欠片もないから…フィオナはいやいやと首を横に振り、恐怖と後悔で涙を流す。
だが、ラージは椅子から立ち上がると、ゆっくりと彼女の傍へ歩み寄る。

「そんな顔しないでくださいよ、やり辛くなりますから…じゃあ、そろそろ始めましょうか。」

そう言うと、ラージはポケットから何かのリコモンを取り出した。
不安の目で見つめる中、彼は戸惑いもなくそのボタンを押す。
同時に、フィオナにつけられていたバイブとローターに電源が入り、振動を開始した。

「ふぐぅ!?」

いきなりバイブとローターが動いたので、思わず悲鳴を上げる。
バイブは前と後ろの肉壁に擦りつけるように、ゆっくりと動き回る。
ローターも女性にとって一番敏感な所を刺激し、フィオナは悶える。

「んぐぅ、むぅ……ふぉ、おぐぅ…ふぎぃ!?」

この刺激を止めようと、フィオナは体を動かして暴れる。
それで自分を縛っている縄が解ける筈もなく、更に体に深く食い込む。
暴れている間にも、バイブとローターは振動を続け、彼女に刺激を与える。

「暴れないほうがいいですよ、逆に縄が食い込んで痛いだけですから。」

一応ラージが忠告するが、その言葉は今のフィオナには届かない。
そんな彼女の姿を見下ろしながら、ラージは今の時間を確認する。

「まあ、後十分程度はその振動で我慢してください、その時が本当の始まりですから。」

ラージが何かを仄めかすが、フィオナは襲ってくる刺激に我慢するだけで精一杯だ。
そんな彼女の痴態を見ながらほくそ笑むと、椅子に座ってその時が来るのを待つ事にした。
270生まれてくる『未来』の為に 前編 7/9:2008/08/20(水) 17:44:04 ID:H+WyEgnI
「ふぅ、ふぅ…ぐぅ、あぅ……むぅ、ふぁぁ……。」

十分が経過した頃、フィオナの体にある変化が起こり始めた。
こんなアブノーマルな事をされているのにも関わらず、体が感じ始めているのだ。
声も甘い声が漏れ始め、膣口からは愛液が垂れ始めている。

「(嘘、何で…嫌なのに、こんなの嫌なのにぃ……。)」

感じている…体を縛られ、バイブとローターで刺激されて感じている自分がいる。
フィオナはそれを否定するように首を横に振るが、容赦なく快感の波がやってくる。

「ふむ、どうやら薬が効いてきたようですね…感度がよくなっているようですし。」
「(クス…リ……?)」
「貴方が起きる少し前に、媚薬を飲ませていたんですよ…規定値より少し多めにね。」

再び立ち上がりながら説明すると、ラージはフィオナの傍へと歩み寄った。
縄が通ってない腹部へと手を伸ばし、その綺麗なお腹を優しく撫で回す。

「ふひぃ、ひくぅ…うあぁぁ……。」
「思ったより、結構敏感になってますね…お腹を撫でたくらいでそんな声を出すなんて。」

媚声を上げるフィオナを見ながらそう呟くと、臍の周囲を撫で回した後、彼女のふとももへと手を移動させる。
左右の内側を優しく撫で回す度にビクッとフィオナの体が震え、反応が面白くて見ていて飽きない。
今度は股間へと視線を移す、彼の目の前では前と後ろの穴をバイブが、ローターも陰核を刺激している。

「ちゃんと振動を続けているようですね…僕のお手製ですから、動くのか心配してたんですよ。」
「(やぁ、見ないで…見ないでぇ!!)」

わざとらしく声高らかに言いながら、ラージはじっと視線の先で動くバイブを見る。
そんな所を見られたくないフィオナは股を閉じようとするが、固定されているので動かない。

「何を恥ずかしがっているんです?今までだって散々僕に見られたでしょう?」
「ひぎぃ!!?」

意地悪な笑みを浮かべながらそう告げると、ラージは膣に入れたバイブを強く押した。
バイブを膣内の奥底へと押しやられ、そのショックでフィオナは悲鳴を上げる。
同時に最初の絶頂に達し、潮を吹いてラージの手を濡らした。

「うわっ、もうイったんですか?こんな強引にされてイクなんて、変態ですねフィオナは。」
「ううっ……ひくっ。」

フィオナのふとももで粘液をふき取りながら、ラージは彼女を罵った。
その言葉に深く傷ついたフィオナはまた泣き始め、筋を残しながら涙が零れ落ちる。
だが、彼女の痴態に興奮したラージは最早罪悪感などを覚えなかった。

「泣いたってまだ終わらせはしませんよ、まだまだこれからですから。」

彼女の涙を拭き取るついでに、残った粘液を彼女の顔に塗りたくる。
ラージの言う通り、本当の『お仕置き』はこれからなのだから。
271生まれてくる『未来』の為に 前編 8/9:2008/08/20(水) 17:44:44 ID:H+WyEgnI
「フィオナ、実はこのバイブとローターの動力には時流エンジンを使っているんですよ。」

一度フィオナから離れると、ラージは唐突にある事実を彼女に話した。
時流エンジン、それは周知の通り、時粒子を取り込む事でタービンを回して半永久的に活動できるエンジンである。
このバイブとローターには、小型化した時流エンジンを内蔵しているのだ。

「そして、時粒子を取り込む量を増やす程、振動はより強く、動きも変わっていきます。」
「……………。」

しかし、フィオナからは殆ど反応はない、まだ襲ってくる快感と悲しみで手一杯だから。
あまりに反応が薄いので、ラージは手っ取り早く次の段階に進む事にした。

「今は10%でバイブとローターは動いています、だからこのボタンを押すと…。」
「んひぃ!?」

ラージが次のボタンを押したと同時に、フィオナから驚きの声が上がった。
急に振動が激しくなったので、電気ショックを受けたように体を震わせる。

「これで20%です、10%の時とどう違いますか?」
「あぐぅ…ふひゃぁ、ひぐぅ……んんっ、おぅ!?!!」

ラージが尋ねてみるが、フィオナは答える事は出来ない。
感度がよくなりすぎた彼女の体には、刺激が更に強くなったのは強烈だった。
体をくねらせながら暴れ回り、縄が締まる音が心地よく聞こえてくる。

「(や、止めて…ラージ、止めて!!!)」

ようやく声を発する事が出来たが、これがラージの耳に聞こえる事はない。
聞こえたとしても、彼はそれを嘲笑うかのように次の行動へ出ただろう。

「あまり変わりませんか?じゃあ、一気に40%にしてみましょうか。」
「んんっ、むぅ、むぐぅ、むぉ!!!!」

上げたばかりだというのに、今度は2倍に上げるという言葉にフィオナは驚愕する。
ラージを止めようと首を横に振るが、無情にも彼は4番目のボタンを押した。
二倍に加速するバイブが膣内とアナルの中を動き回り、ローターも陰核と乳首を刺激する。

「――――――――――――っ!!!!!!」

加速した振動により、フィオナは声にならない悲鳴を上げる。
同時に愛液が膣内から噴出し、目を大きく見開きながら二度目の絶頂を遂げた。

「ふふっ…素敵ですよ、フィオナ…。」

目の前で激しく絶頂する彼女を見ながら、ラージは笑みを浮かべながら呟いた。
272生まれてくる『未来』の為に 前編 9/9:2008/08/20(水) 17:45:42 ID:H+WyEgnI
「んんっ、んっ、んごぉ、あぐぅ………ふぅ、ふぅ……。」

ビクン、ビクンと体を小刻みに揺らし続けるフィオナ、やがてそれも収まった。
2度目の絶頂でぐったりした彼女は、見ても解るように疲れている。
そんな彼女を満足そうに眺めながら、ラージは更に説明を続けた。

「実はこれ、タイマー式になっていて、一時間ごとに段階が一つずつあがるよう設計したんですよ。」

そう言いながら、ラージはバイブとローターへのタイマーをセットする。
それをベッドの横にある、棚の上に置いた後、彼女の顔を覗き込んだ。

「(ふぅ、ふぅ……ラージ、もう許して…お願い…。)」

彼女は涙を流しながら、悲痛な目でラージに訴えかけた。
すると、ラージはフィオナの涙を拭い、優しく頬を撫でてくれた。
一瞬気を許すフィオナ…だが、返ってきたのは残酷な言葉だった。

「じゃあ、僕はこれで退室します…後は一人で快感に酔いしれてください。」
「んん、んぐぅ、むぅ!!!!」

ラージが部屋を退室すると聞き、フィオナは必死に引き止めようと声を発する。
だが、ギャグボールをかまされているこの状況では、彼には何を言っているのか聞こえない。

「大丈夫ですよ、六時間経ったら戻ってきますから…多少遅れるかもしれませんが。」

とても意地悪な笑みを浮かべながら、ラージは時計を確認する。
現在午後9時…単純に計算すれば、明日の午前3時までという事になる。

「それでは、お休みフィオナ…いい夢を見てくださいね。」

懇願するような目で見るフィオナだが、残酷にもラージはそれを無視した。
彼は部屋の電気を消し、そのままフィオナを見ずに扉を閉めて出て行ってしまった。

「(ラージ、お願いだから戻ってきて…ラージ、ラージ……。)」

聞こえないと解っていても、必死に呼び続けるフィオナ。
その間も、バイブとローターは彼女を責め続けている。

「(嫌、いやぁ…ラージ、行かないでぇ、ラージ、らぁ………ああぅ、イク、またいぐぅ!!?)」

必死にラージの名を呼び続ける中、またもフィオナは絶頂に達し、イってしまう。
3度も絶頂に達した体に、バイブとローダーは動き続け、彼女の体を必要以上に攻め立てる。
後六時間…この暗闇の中で、フィオナはラージが戻ってくるまでイき地獄を味わう事となった。
273名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 17:48:29 ID:GvxtYuF+
>>262
・クインシィ×勇
・統夜×フー=ルー
この二つが気になった

>>272
wktk!!wktk!!
274生まれてくる『未来』の為に 前編 後書き:2008/08/20(水) 17:52:49 ID:H+WyEgnI
長らくお待たせしたラージ×フィオナ、ようやく投稿できました。
後日後半を投稿します、内容は和姦です。
それと、タイトルの意味も解りますので、楽しみにしててください。

最後に、これって何行くらいまでなら規制に掛からないのでしょうか?
275名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 19:11:12 ID:8dVcdH6F
>>274
GJ!続き待ってるぜ!


規制は……わからん
276名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 23:20:07 ID:oUL9Nou0
>>262
スレ違いのも混ざってない?
クインシィ×勇 ちずる×豹馬 ガロード×エニルってなんか違うぜ
277名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 23:24:15 ID:oUL9Nou0
って上見るとOKみたいだね
荒らす気ないし276は忘れて
278名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 03:08:48 ID:ZqZIVPeT
>>274
乙。規制に関しては書き手スレのテンプレ辺りになんかあると思うよ。

俺も統夜×フールーが気になる。
279名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 11:37:33 ID:uKm67Qq7
>>277
荒らし乙
280名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 18:15:41 ID:WRmSn75h
なんだコレ
281名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 18:24:59 ID:SxMixmRx
>>274
乙!しかしラージもバカな努力をするものだなぁw
次回はいつ頃かな?
282名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 18:55:08 ID:3uRKufg+
ラミアはパイズリをしてナンボなんですよ!
そんでラミア&エキドナでダブルパイズリですよ!!
アシェンもくわえてトリプルパイズリっすよ!!!
さらにカルディアもいれて…

えっと…まあ……あれだ、いっぱいパイズリ
283名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 19:09:08 ID:8h3QHS6J
気持ち悪い
284名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 19:23:58 ID:tvgYyb8b
>>283はシンジに首絞められました
285名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 20:07:10 ID:Lvq6bFw4
アインストの設定よく知らんけどアレ使って触手孕ませって出来ないのかしら
エロゲーの如く触手から栄養を与えられ続け、犯されながら快楽の中母乳を搾られつつ生産工場にされるOG女性キャラズとかどうだろう
確実に鬱展開だが気にしない

連邦(連合だかどっちか忘れた)の一部の悪い人達に捕まってアインスト研究の為に苗木にされる敵女性キャラ(デュミ三姉妹とか良いなぁ)とか
286名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 20:14:13 ID:KfteRBIH
アインストの最終目標には人間に変わる新しい生命の創造もあるから良いとは思うけど

アインストが最終的に敗退した理由を考えると無理がある展開にも思える
287名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 20:40:58 ID:Ls1A/oa1
>>285
ああ、そんなネタ考えた事がある。
俺の場合は、キョウスケを媒介にしてエクセレンを孕ませるって考えたが。
まだIMPACTもOGSも完全にクリアしてないので断念したが。
288名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 23:35:23 ID:3uRKufg+
エキドナって公式でキャラ紹介ページを用意されたけど
本編ではびっくりするほど影薄いよな
何なんだ、あいつは
289名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 00:32:50 ID:CluWzK2y
>>285
のネタなら考えたけど。
ランドグリーズのコクピットが脆そうな設定画だからカーラをが真っ先に襲われそうだね

・・・過去スレではあまり反応無かったけど
290名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 01:04:02 ID:8TQcg1eu
>>288
Aの敵ラミア代役だからな
言うこと聞かない人形ばっかりだとアクセルの当たり所がないから。


>>285
エロゲやらないから詳しくないんだが、そんな展開のエロゲあるの?
ちょっと興味ある。
291名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 21:29:35 ID:XlYfZJXw
保守
292名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 17:43:01 ID:qZPNnZtJ
あと一ヶ月でZが発売…
エロパロでも名作がいっぱい出るといいですね
293名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 18:02:56 ID:udzZagii
セツコ、それドロップやない!スパロボエロパロスレや!!

うん、素敵に意味不明☆
294名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:35:26 ID:wwFObSXN
Zはやる気ないけどセツコのキャラは知りたい。
295名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:50:38 ID:Q54tF69i
お前ら全員気持ち悪い
296名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 19:59:35 ID:sSVpdaSw
セツコは禿とチャラ男のどっちとくっつくんだ?
まさか選択制?
297名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 20:18:45 ID:5VI76+9f
もちろん俺
298名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:02:43 ID:T5vPlQCj
俺と>>297の選択制
299名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:29:01 ID:MdWhfYD+
ラスボスの美形のにーちゃんとに一票
300名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:36:48 ID:Q54tF69i
お前ら全員気持ち悪い死ね
301名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 21:49:09 ID:T5vPlQCj
俺の子でないのは確かだが
302名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 00:46:56 ID:YEQp/x+3
セツコはアイビスみたいに相手ナシで終わりそう
303名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 01:57:35 ID:C92sxoKp
そういえばキュオンのSSをがあったような気がするんだが気のせいかな?
304名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 02:11:23 ID:YEQp/x+3
>>303
前スレじゃなかったっけ?
305名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 02:44:07 ID:xK54UzVF
>>302
でも同人じゃデンゼルとトビーに前と後ろから責められる訳だ。
長いティンポの、大きなストロークなのに抜けないで責め続けるという
シチュが好きな人間としては、ちょっと期待している。<黒人のティンポは長い、という固定観念より
306名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 08:16:44 ID:TY5rB6Jb
>>285-287 >>289
のネタを誰か採用願います!
アインストを見たいんだぜ
307名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 09:41:49 ID:hZd9IbG8
確かにこのスレには触手、異種姦分が足りない
308名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 15:07:31 ID:wRksIw18
保管庫が鯖ごと落ちてる
309名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 19:01:08 ID:C92sxoKp
こんなこと聞くのも何なんだけど、スパロボシリーズの中で一番胸がでかいキャラって誰なんだろう?自分は神夜だと思うんだけど、みんなは誰だと思う?
310名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 19:07:27 ID:M5XKeWRT
マグナス。
311名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 19:15:11 ID:wRksIw18
>>309
胸囲と言う意味では地獄大元帥とか暗黒大将軍とか
312名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:27:41 ID:ghtU6e5m
メルトランディなめんな
313名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:55:51 ID:DepERejp
女限定ならプロトデビルンのビッグババァじゃね?
314名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:05:04 ID:j7b/4OA7
カオスな話だな、おいw
315名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:23:10 ID:CAutZYks
せめて巨大綾波で
316名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:24:58 ID:j7b/4OA7
ある意味もっとカオスじゃねぇかw
いっそここはヴァルシオーネ…あれ?カオス?
317名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 22:06:37 ID:VaA6CJPm
欲情できるのはミリア639までかな
318名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:36:30 ID:RT2uVlfP
>>317
お前はヴァルシオーネで欲情できんというのか

またヴァルシオーネのSS灯下されないかな?
319名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:58:35 ID:252udzXR
A ラト    B アイビス
C カチーナ  D リオ
E クスハ   F エクセレン
G ゼオラ   H ラミア

バスト占いのうたを作るならキャスティングはこんな感じか
320名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:06:49 ID:RT2uVlfP
>>319
ラトとアイビス逆じゃね?
321名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:45:27 ID:6CYnNtVr
現在は ラト<アイビス だが
近い将来 ラト>アイビス に逆転する所に
アイビス涙目を想像して興奮するのがアイビス厨ってものさ
322名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 02:16:16 ID:udggCZz5
貧乳属性ってのはガチロリよりおっぱいが小さいから萌えるんだぜ
323名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 05:52:59 ID:yfRagQjf
>>320
スレイかヴィレッタがEでそれ以降はみんな一段階上だと思うんだぜ。
最大は神夜でJかKぐらいありそう。
異論は認める。
324名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 09:57:31 ID:BQCGy+Ha
臍姫はAAですか?
325名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 11:24:16 ID:xCE2BFwO
ビスはジャケット脱ぐと胸がでかくなるんじゃなかった?
326名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 11:28:07 ID:QUjW8nbs
こういう時に限ってスルーされるセレーナについて
327名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 12:07:28 ID:wXKsXj32
まとめwikiにつながらねえorz
328名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 14:05:49 ID:6GbZbN++
セレーナは…クスハ以上ラミア未満ってとこか。格好はアクアとほぼイコール?w
329名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 15:14:30 ID:252udzXR
一応セレーナはOGと関係ないしな
330名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:39:53 ID:252udzXR
I (神夜)
H ラミア エキドナ (セレーナ)
G ゼオラ カーラ ガーネット
F エクセレン クスハ ツグミ メイシス アクア レモン
  ユキコ ショートオペレ
E アヤ ヴィレッタ レオナ リューネ ミズホ スレイ オウカ 
  アタッド 青髪オペレ (アシェン)
D リオ ラーダ リン ユン 看護婦
C マイ カチーナ ショウコ ユーリア
B アイビス レフィーナ ロングオペレ
A以下 アルフィミィ ラトゥーニ シャイン フィオナ ティス
    デスピニス (錫華)
331名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:41:14 ID:252udzXR
連投スマンでも考えてるときすっげぇ楽しかった
332名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:45:00 ID:EDME1gO1
え、デスピニスってその位置か?と思った。特に根拠はない
333名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:48:34 ID:9zXQEjFX
だから将来性と現在のサイズは違うものだと何度言えば(ry
334名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:57:30 ID:6GbZbN++
オペ娘や看護婦(看護師?)まで入れるアンタの馬鹿さに(^^)/▽☆▽\(^^)
335名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:55:15 ID:BVtUkymk
ユキコおばさますげぇw
336名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:46:28 ID:VsME14m8
マイはCか将来は声からいってもっと大きくなりそうだな
337名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 00:15:24 ID:0WnwYeJh
マイは将来的にはアヤを凌ぎゼオラやラミアに迫る逸材だと思ってる。
声的に考えて。

ラトもそれに比肩するほどに成長するといいなと思ってる。
恋のライバル的&カイ少佐の預言的に考えて。

すいません願望です。
338名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 00:47:21 ID:6qJlDKDX
OG次回作は十年後設定だといいな

まだまだ熱いリュウセイ
司令官となったライ
引退して喫茶店のマスターとなったカイ
より色香の増したエクセレン
タスクと結婚し、女らしくなったカチーナ


こんなスパロボがやりたいです
339名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 02:52:25 ID:w0NAeglp
>>338
うん
うん
うん
うんうん
うん?
340名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 03:07:05 ID:0WnwYeJh
本人の意思に反してガーネットどころかラミア級の妖艶ボディー
に成長してしまい苦悩しまくるラト

そんなラトを尻目に権力フル活用して国中の絶倫男囲って逆ハーレム作ってヤリ放題、
でも本命はいまだライ様なシャイン王女もとい女王(様)

こんな電波受信した。さすがにやりすぎか。
341名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 07:54:20 ID:y5PzOtHD
・リュウセイ病が悪化し完全に女リュウセイと化したラト
・オウカのような優しいお姉さんと化したラト
君はどっち派だ
342名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 07:57:08 ID:hbq1uGTF
>>341
折角だから俺は中を取って
・オウカのように優しいお姉さんな外見だけど言動は完璧に女リュウセイなラト
を選ぶぜ!
343名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 08:54:23 ID:DNdc90de
>>338
レオナ涙目ww
でもきっと教官役とかになって、カワイイ控えめの部下といい感じになるんだろうな



そして遺影に収まっているラッセル
344名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 09:39:00 ID:hbEEU5yt
>>343
ちょ、ラッセルwww
(ディフェンスで)無茶しやがって…!

で、俺はタスク×レオナが好きなんだが?
345名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 10:10:30 ID:ELmZlsbU
尹×祐なんてニッチ産業が好きなのは俺一人で十分だろうな

それはそうと>>330
マリオン博士はCぐらいか?
346名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 17:43:46 ID:PMlosTGv
アギーハはD
垂れてるけどな
347名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 19:07:23 ID:hbEEU5yt
突如吹いた突風が>>346を切り刻んだ!さらに降ってきた巨大ハンマーによって、346は65535のダメージを受けた!
348名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:54:11 ID:IxTGyn37
なにげにカーラがGとか
349名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:43:12 ID:0WnwYeJh
カーラがはEかFだと思うんだが。
あとみんな微妙に自重気味?一段階上でもよさそうな人が何人かいるような。

ついでにカティアE、メルアF、テニアD、シャナミアAも追加で。
350名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:48:52 ID:9ygWWKKk
ソフィアさんはEかFとみた。形はお椀形で乳輪は大きすぎず小さすぎず。
乳首の色は赤みがかった茶とみた。
それを親分は毎晩拝んでいるというのか…!イルイは毎晩ソフィアさんと
一緒にお風呂に入る時にそれを拝んでいるというのか……!!
畜生!なんで俺イルイじゃあないんだ!!畜生!!
351名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:53:38 ID:MSJRrbKx
ラキはBくらいか……。
乳輪小さめでピンクと形容するには白過ぎ、って感じで。
しかし、感度はいいんだな、うん。
つねるとシュンパティアでジョッシュが「ひゃぁん!」って。
352名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:32:25 ID:xIZJCJGq
デスピニスはAAからAの中間くらいで、ブラは不要だが触ると柔らかい
それに比べてティスは完全にぺたんこで、胸だけならラリアーと区別できないんだ
でも腰のくびれが割とあるので全身を眺めると結構エロく見える

ちなみにラリアーのチ○コは仮性で、剥かれるとチクチクと痛むが勃起するとビール瓶の首くらいになり実用上問題なし
しかも何度達しても硬いままで、射精もしないため欲求不満なお姉様方のオモチャに最適
353名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:38:12 ID:kmV3mPkk
ラリアーの被弾台詞は狙っているとしか思えん…
354名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:55:42 ID:iBa+L2Us
兵器調達の裏取引でミツコ社長の元に送られドS悪女のイケニエにされてしまうわけですね。

「ひゃあん、ヒダヒダが、ヒダヒダが絡み付いてえ!気持ち良すぎるう!もうやめてえ!
これ以上オ○ンポしごかないでえ!またイグう!」

「クスクス、何度イッても萎えないなんて理想的なオ○ンポですこと。
まだまだこんなのは序の口ですわよ。もっと締め上げて嘗め回してあげますわ。発狂すらできない自分の強靭な肉体を恨むんですわね。」
「あひぃ!またイグぅ!オ○ンポイグぅ!」

こんな電波が…やはりショタ×妖女はたまらん。
355名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 02:14:38 ID:3nvfAps5
アイビスはB、覚醒イルイはFくらいか?

「あ…あんまり見ないでほしいな…私…イルイと違って、身体に…というか胸…自信ないし…」
「そんなことはありません、綺麗ですよ。それに…私はアイビス、貴方自身を深く愛しているのですから…」
「イルイ…」


…百合自重?スマンカッタ
356名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 02:57:07 ID:w/2WzuTZ
>>354
石動に捕らえられたラリアーと、その検査を依頼されたスレイ。

ラリアー「こんな風に僕を拘束して、どうするつもりなんですか」
スレイ 「依頼主の注文でな。どの程度人間と差異があるか触診しろとのことだ」
ラリアー「触診とは……甘い話ですね」
スレイ 「そうでもないな、私にとっては。人間ではない生物に触れるんだ。……と、最初の触診部位は」
ラリアー「好きにしてください。抵抗はしません」
スレイ 「……名は、ラリアーと言ったな。これは決して、私の意志ではないぞ」
ラリアー「ッ!? なっ、なんで服の上から股間をさするんですか!?」
スレイ 「オーダーだ。プライドにかけてこの程度で降りるわけにはいかない」
ラリアー「でも――っあっ」
スレイ 「ぼ、ぼっき、確認。次の工程は……くっ――失礼するぞッ、ラリアー!」
ラリアー「服の中に手を入れ――あっ! 直接っ!?」
スレイ 「なまめかしい声を出すなッ! ちっ……陰茎は手に余る程度……包皮はかぶったまま……か。ラリアー」
ラリアー「なんっ、何ですか? もう、切なくて……」
スレイ 「さっ、誘うなっ! その……次の工程は、包皮を剥くのだが……このまま剥いたら痛いだろう?
     唾を垂らす程度なら……嫌じゃなければだが、してやってもいいぞ。どうだ?」
ラリアー「え? そんな……あ、の。……優しくしてもらえるなら、その方が」
スレイ 「な、なら、仕方ないな。私の手に落としてから、剥いてやるからな」
ラリアー「あっ、先っぽだけヌメヌメしてっ。はあっ、ふあっ」
スレイ 「ま、待て! 興奮しすぎだ! まだ精通検査は先の工程で――!」
ラリアー「でもっ、でもっ!」
スレイ 「ゆっくり、剥いてやるから。そしたら収まるまで触らないでやるから!」
ラリアー「ああっ、はあ! だめっ、ゆっくりしたらっ。うあっ」
スレイ 「ま、待てよラリアー! に、握ったら出ないか!?」
ラリアー「うはぁ!? だめっ、もっと強く! こすってくださいっ! すっ、スレイさん! お願いしますッ!」
スレイ 「ダメだっ押さえろ! ッ! 一気に剥くぞっ! そしたら放すからなっ!」
ラリアー「だめっ! 今剥いちゃダメ! ヌルヌルがぁっ、先っぽこすって! っく」
スレイ 「――――ッ!?」
ラリアー「ッあ!? ああッ!? ああああああああああ――ッ!!」
スレイ 「はっ、っあっ、あっ跳ねてる……すご……」
ラリアー「はぁ……はぁ……はっ、ああ……スレイさんの顔に……」
スレイ 「は? あ、ああ、ここまで跳んで……ネバネバして、ゼリーのようだな」

ラリアー(なんだろう、この満足感と……まだ足りない感じ)
スレイ (依頼……だからな。もう少しだけ、なら、SEXのウチにも入らない……よな)

スレイ 「……よし、皮も剥けたところで、次の検査を始めるぞ」
ラリアー「は、はい……」

ヘタレV.S.受けショタということで一つ。
357名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 03:03:40 ID:u/m7QPdD
全身がフルボッキした
358名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 05:47:44 ID:UAKc2GGx
>>352
一瞬ビール瓶くらいの大きさになり、問題ないに見えたのは俺だけでいい。
359名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:10:09 ID:iBa+L2Us
「私を差し置いてそんなことは許しませんわ!」
とかいってミツコ社長が乱入、二人ともまとめて調教されちゃう展開を想像してしまった。
このドMがとかいわないで。

しかしラリアー君のペニスがビール瓶並だったら社長が底無しでも満足しそう。
360名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 00:23:52 ID:iYa0sXgr
ところで、保管庫の復旧はまだですかな?
361名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:07:54 ID:kYExGp2z
>>355
自重しないでもっとやってくれ!
最近アイビス×イルイの純愛SSに飢えてるんだ
362名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 03:19:24 ID:xEDiG28P
>>360
昨日の深夜は使えたんだが

まあmywikiの鯖自体が落ちてるみたいだから仕方ない
363名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 06:00:48 ID:oZEpfRW6
久しぶりにまとめwikiへ行ったら入れなくてびっくりした。鯖がおちてるだけならよかったよ。
364名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 08:03:11 ID:EMUUNj/q
>>361
ニルファをやってない俺があんなもん書いた(ぇ
サルファは友達から借りて、スペシャルステージを見れるくらい頑張ったが…アイビス×イルイを本格的に書くには実感が足りない…書きたいけどね(笑)
365名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:12:25 ID:fo3PqBYm
カーラの性別を男にしたらどうなるのか
・・・いや声優ネタなんだ。すまない
366名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:29:00 ID:eqCbCDPp
カーラ「ポケ○ン、ゲットだぜ!」
ユウ「な、なんだこのボールの中の?…空間は!!有り得ん!!非常識かつ非科学的だ!!!それとポ○モンとは何だカーラ!!!」
367名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:53:03 ID:GlYlkyGZ
カーラ「絶対無敵!ラァァァァンドグリィィィズ!!」
368365:2008/08/30(土) 16:32:59 ID:fo3PqBYm
>>366-367
意外なネタが出てくるとは・・・予想を大きくはずしたよ
369名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 16:36:10 ID:supiey7/
>>368
清楚な女装美人がよかったのか?
370名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 17:23:52 ID:fo3PqBYm
>>369
いや、ネタをふっただけなんだが・・・
371名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:51:19 ID:gBHy/3Az
ソルグラビトン・ライフルゥウッ!!

エロが足りないぜ。まったくお前ららしくないじゃないか。
372名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 02:54:29 ID:AC1vI9Gj
アシェンとラミアってどっちの方が胸デカいの?
373名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 08:10:25 ID:gZF+j9vf
>>372
他の誰でもない、お前自身が決めるんだ。
それが後悔しないための唯一の方法だ…
374名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:09:21 ID:zZpJjv+/
ま、公式でせっちゃんのカットインでも見てこい。
375名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 13:35:32 ID:DnONcXhc
せっちゃん揺れないね。いいモノ持ってるのに。
…OGサーガのせいで自重を促された(或は自粛した)のかと深読みしてみる
376名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 16:20:33 ID:FvLNiE16
せっちゃんは開始早々ティターンズにいびられる、
いじめられっこ全開の子。
377名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 17:39:28 ID:DnONcXhc
しかしPV第2弾では、ティターンズ兵MSを蒸発させていた。
ティ「脱出するしかない!」←激しく無駄な行い
378名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 18:08:59 ID:UQy2kVUi
スパロボって「総員退艦」とか「もうだめだ、脱出する」とか敵兵士が言ってるけどさ、絶対助からなそうな武器いっぱいあるよなw
379名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 18:23:57 ID:lxnTBcpt
まぁ不屈の心さえあればラスボスの攻撃すらダメージ10の世界ですし
380名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 21:38:27 ID:jZUBOS6A
>>378
ヒント:ダメージ計算自体は暗転の時点で終わっている
381名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:43:33 ID:UeloX8zH
ランドの兄貴はロリ趣味じゃなさそうだから、自称奥さんは苦労しそうだな…
382名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:47:35 ID:HuaYUK4H
スクールが行っていた念動力者の研究を使ったシチュはどうだろうか?
383名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 01:05:46 ID:HbHjHdBk
>>377
キャラ薄いわけでもないのに、「脱出するしかない!」の一言に全部持ってかれたからな。
こいつは二人目の犬キャラの匂いがぷんぷんするぜ。
384名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 08:15:32 ID:TrtD6Jkv
>>383
しかし百合の匂いはしないな…ライトスタッフ的に考えて。ぢゃあオリジナルのライバルっぽい女はどうだ。
…どう見てもS女です、本当に(ry
385名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 12:49:37 ID:HuaYUK4H
褐色が足りない・・・
誰かカーラかラーダのSSお願いします・・・
386名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:23:30 ID:Xu/Hg/IJ
ラーダって誰と絡ませるのがベストなんだろう
387名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:28:19 ID:b4RHbkBv
ガンラーダ
388名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:35:34 ID:TrtD6Jkv
>>387
誰がうま(ry
前に本筋じゃないから中略されたが、話の過程でラーダさんがエクセレンと風呂でやるって展開があったな…


…想像したら書きたくなってきた
389名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:54:49 ID:UaExu6Gn
>>388
俺はお前を待っていたのかもしれない
390名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 22:18:24 ID:TrtD6Jkv
深層意識のエロパロ作製力を開放するアサナが完成した頃、また来よう…
391名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 23:54:48 ID:HuaYUK4H
>>390
期待してるよ〜
392名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:41:46 ID:46TqZMcg
思い出すな。

クンニダーリンという響きを。
393名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:39:48 ID:Q+WFtG8Q
あはは…勢いで書き上げちまったぜ、ラーダ×エクセレン…寝る前にナニヤッテンダオレハ…とにかく投下…

注意事項

・めっちゃめっちゃ百合デーです。苦手な人はスルーがお約束
・携帯メモに書いた(…)ので、読みにくかったらゴメンナサイ

そして
シチュエーションを〈タスク×レオナ/全5話〉を書かれた45氏から勝手に(…)借りさせて頂きました。ここに謝罪と感謝の言葉を伝えておきます。m(__)m

では次レスからスタート…
394名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:42:35 ID:Q+WFtG8Q
解説
〜風呂場でレオナちゃんとにゃんにゃんしてたら、(レオナちゃんが出ていった後)サウナで見ていて欲情しちゃった(らしい)ラーダさんに押し倒されました…浴場で欲情…かしこ…〜
ば〜いエクセレン・ブロウニング


『(くちゅっ)…あっ…はあ…んっ…』
そんなわけで、ヨガとアサナの神秘、褐色肌の美女ラーダ・バイラバンに押し倒されたエクセレンは、先程までの名家の淑女との絡みが中途に終わった事による微妙な欲求不満が再燃される(?)カタチとなって、されるがままに唇を、口内を侵略されていた。

欲求不満はラーダも同様であった。ヨガだアサナだとたしなんでも、やはり年相応の性欲も抱えた人間である。そこに目の前で繰り広げられた美女同士の艶姿…これに刺激されないわけもなく、今の行動に至る。
「はぁっ…いいわよ、エクセレン…とても素敵…」
「んッ…えっとぉ…ここは喜ぶべきトコ…でいいのかしらん、おねぇさま…?」
苦笑しながらエクセレンは文字通り目の前で艶やかに微笑むラーダに尋ねる。抵抗する意思は既に何処かへ消えた。先程まで女同士で絡み合っていたのは自分だし、微妙に達しきれていない思いもあったからだ。
395名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:44:55 ID:Q+WFtG8Q
「ええ…なにせ私から溢れる液体が、どんどんすごくなっているんだから…ウフフ」 思わずゾクリ、とくるような妖艶な笑み。大変な人に捕まっちゃったなぁ…ま、悪い気はしないけど…とエクセレンの心中である。
「!ッあ…!」
そのとき、ラーダがエクセレンの右太ももに、本人の申告通りよく濡れた秘所を擦り付けてきた。そのままグラインドを始められ、ぬちゃり、とした感覚がエクセレンに響く。
「あっ…うん!い、いいわよ…エクセレン、凄くいい…っ!」
「ラーダさん…ふぁッ…毛、擦れ…ッ!!」
さらに抱きついたままの姿勢でそれを行っているため、二人の双丘もオレンジが重なるように密着して潰されあい、胸先が擦れて身体と脳髄を刺激する。
また、ラーダは自らの太ももを以てエクセレンの秘所を擦り上げ始めた。そもそもからしてここは風呂場である故、お湯が二人の身体に十分に絡み付き、その動きを滑らかにしていた。

「ああッ…!いい、ラーダ…さんッ…!!」「そういう貴女も…っ、とても素敵…っ!んっ…」
再び二人の唇が絡み合いを始める。上辺だけをつつくような軽い触れ合いから、やがては舌と舌の絡み合いへ。
396名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:46:05 ID:Q+WFtG8Q
互いの口内へ進出したソレは、まさに『粘膜の絡み合い』と呼ぶに相応しい官能的な様相を見せ、悩ましい音をたてる。

と、そのうちに腰を揺らし続けるラーダの身体が、小刻みに震え始めた。
「んっ…あ、はぁっ!エ、エクセレン…私、そろそろ、もうっ…!!」
「え…と、もう…イッちゃうの…?あたしもイきたいんですけど…ちょっとまだ…」
「それなら…ふっ…!」
「あッ…はあああんッ!!」
絶頂への進行具合に差を見たラーダは、エクセレンの秘所を刺激する太ももを加速させる。コレが効いて、エクセレンも一気に高まってきた。

「あ、イク、イク、イク…エクセレン、一緒に…っ!!!」
「ふぁんッ!あ、ラーダ…さんッ!!あたしも…もう…ッ!!!」『あああああああんッ!!!!!』
美女二人の艷声が同時に風呂場に響き、ぷしゃあああ…と何かが漏れる音とシンクロした。

しばらくの間、二人は痙攣したように震えていたが、やがて落ち着きを取り戻すと、同時に大きな息を吐いた。お互いを見合って、微笑む。

「んっふ…ラーダさんってば…見掛けによらずえっちいんだから…」
「あら…私だって性欲をもて余す事くらいあるわよ、人間だもの。…それより」
397名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:47:29 ID:Q+WFtG8Q
『?』となるエクセレンだったが、次の瞬間、またゾクリとした。あの、笑顔…というか妖笑。それを再び見た。

「私、思ったより欲求不満だったみたい…あと2、3回イってもいいかしら…?」
「え…ちょ、待っ…」 と焦るエクセレンの言葉も、多分ラーダは聞いていない。身体を反転させ、エクセレントの身体の上に反対向きにのし掛かる格好…エクセレンの目の前にラーダの濡れそぼった秘所が来て、反対側はその逆になる体勢だ。
「大丈夫…貴女も気持ちよくしてあげるから…だから貴女も、ね?」
「…あはは、は。…もういいわよん、たまには…ヤケになっちゃおうかしら、ね…」
乾いた笑いを浮かべるエクセレンだったが、直ぐに『んッ!』と艷声をあげることになる。ラーダが吹き掛けた息が、秘毛と秘所を撫でる様に刺激したのだ。

「それじゃあ、いただきます…貴女も、好きに攻めて頂戴ね?」 「…はぁ〜い」
掛け合いの後、ラーダはエクセレンの秘所に直接口を付けた。ピチャリ、と音をたてて、クリトリスから秘裂まで舐めあげる。
398名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:48:40 ID:Q+WFtG8Q
「くぁんッ…!!あ、はぁ…さ、流石のテクニック…って事で…なら、あたしも…」
下腹部から伝わってくる心地よい刺激に悶えながらも、エクセレンも反撃を開始する。ツプリ、と音をたててラーダの森林色の茂みに包まれた秘所に中指を差し入れる。そのまま勢いよく掻き回して刺激する。

「はあああっ!や、やるわね、エクセレン…くうっ!ご、ご褒美を挙げる…わ…」
と、ラーダもその攻めを加速させる。舌を表面の撫で回しから、内部へ進行しての舐め回しに段階を進めた。
「いやんッ…素敵ッ…!あたしも…負けてらんないわねッ…!!」
対抗するかのように刺し入れる指を増やし、さらに舌を使い始めるエクセレン。溢れ出る愛液の量も、激しさを増していく。

「ああっ…いい…いいわ…っ!もっと…エクセレン…っ!!!」
「ラーダさん…ッ!あ、あ、はぁんッ…!!!」
『ふああああん…』 もはや余計な言葉は意味を成さず、ただ目の前のクレパスを一心不乱に攻め続けることだけに二人は集中していた。時々漏れる艷声と、常時響く淫猥な音だけが、BGMとなって風呂場を満たしていく。
そして、刺激が続けばやがて限界も近付いてくるのは自明の理。
399名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:49:52 ID:Q+WFtG8Q
身体の奥にピリピリとした感覚を覚え始めたラーダは、一度顔を上げた。唾液と愛液の混じった銀糸がその艶やかな唇から垂れる。
「はぁっ…エ、エクセレン…いい、かしら…?」
「(ちゅる…)んッ…、なに、かしらん…?」
「やっぱり、イく時は…一緒に…」
そう言って身体を起き上がらせ、エクセレンの正面に回り、その左脚を肩に担ぐように持ち上げる。反対にの右脚には自分の左脚を重ね、そのまま腰を僅に前に進めた。

「えと…これって…」「女同士の最大の快楽を得られるアサナ…通称貝合わせ…」
「…マジですか?」 「冗談よ」

フフッと笑うラーダに、エクセレンもこの人は…と苦笑する。ヨガの神秘様も、快楽を求めるに当たっては随分と俗的になるらしい。とはいえ今はどうでもいいことであった。
「それじゃ…いくわよ」
合図と共に、ラーダはもう少し腰を進める。陰毛が、触れ合った。
『はぁっ……』
それだけで昂った二人は軽く達してしまいそうになる。だが、まだまだだ。この程度では、終われない。

そして触れ合った秘所と秘所は、クチュウゥ…と音をたてて、ピッチリと重なりあった。溢れ出る愛液が一端塞き止められ、しかし直ぐにまた流れ始める。
400名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:50:56 ID:Q+WFtG8Q
「あんッ…!つ…繋がった…わねん…」
「ふふ…んっ!そう…そして次は、こう…」 ゆっくりと、ラーダは腰を動かし始めた。上下に、左右に、回すように、様々に刺激する。

「あはッ…!!い、いいわぁ…コレ…あたしも…」
応えるように、エクセレンも腰を使い始めた。上半身を両腕で支え、前後に揺らす。

くちゅ、ぱちゅ、ぴちゃ、ちゅる…
響くのはやはり、淫猥な音と艷声のみ。滲み出る熱を伝え合い、快楽を共有する。

「あ、は、ん、くぅ、い、いい…ああん…」「うぁん…も、最高…なんちゃって…あはは…」

最初は意識して行われていたその動作も、やがては脳の指令に関係なく、勝手に動き始める。クレッシェンド。快楽を求める本能のままに、激しさを増していく。

「ああっ…だめ、いい、いい、いい…気持ち良過ぎて…!」
「あはッ…クリちゃん擦れてるぅ…!もっと…もっと…!!!」 「エクセレンっ…!!」
ラーダは腰を動かしながら、目の前でタプンタプンと揺れる、特大オレンジクラスのその胸にむしゃぶりついた。舌を、歯を巧みに使って刺激を与える。

「あはぁんッ!ラーダ…さんッ…!! あッ、いいいい…ッ!!!」
401名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:52:13 ID:Q+WFtG8Q
そのラーダの頭を掻き抱きながら、エクセレンは狂ったように腰を振り、ラーダの耳を甘く咬んだ。

「ひうっ!あ、ああっ…エクセレンっ…エクセレンっ…!!」
「ラーダさん…ラーダさん…ラーダ…さん…ッ!!!!」
互いの名を呼び合いう二人。結合部から漏れる音は、ジュプッ!クチュウウゥ…!!と激しさを増している。噎せ返るような女の匂いが、風呂場を支配していた。

そして、やがてその時は近付いてくる。 「あはあああんッ!!ラーダさんッ…もッ…あたし…ッ!!!」
「あふっ…!そうね…私もそろそろ…じゃあっ…!!」

一段と腰の動きを加速させながら、ラーダは顔をエクセレンに近付け、その髪をざっと掻き、深い口付けを落とした。

「んッ…!!あッ…くる、くる、くる…イクウウウウウッ!!!!」
「私もっ…は、ああああああっ!!!!」
絶叫、そして絶頂。二人の結合部から洪水のように愛液が吹き出し、風呂場のタイルに流れていった。

絶頂から次に訪れるのは虚脱感。二人は荒い息を継きながら、どさりと身体を横たわらせた。…のだが。

やがてむくり、とラーダが身体を起こす。「ふう…エクセレン?」
「ん…はい…で?」

エクセレンはラーダのその笑顔を見て、諦めたように笑う。そう、ラーダは言っていた。

「あと2、3回…だったわよね?」
「…うう…つ、付き合います…」
よって、もうしばらく風呂場に二人の艷声が響くことになったのだった…


〜次の日〜

「あ、あはは…なんでもないわよ〜ん…」
何故かげんなりとして腰を抑えているエクセレンにどうした、と声を掛けたキョウスケにそう応えたエクセレンは
(なんか…そっちの趣味に目覚めちゃいそうね…あはは、はは…)

と考えていたとかないとか。
ふぃん
402名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 02:53:30 ID:Q+WFtG8Q
…終わりです
…寝よう
…あ、感想とかあったらよろしく
…おやすみなさい
403名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 05:42:59 ID:OFi7zC/Z
何してんの?何してんの?何してんの?

朝っばらから衰弱死させる気ですか!!

とってもGJ!!!
404名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 06:44:57 ID:MavfWbiP
>>402
GJ!GJ!!GJ!!!
405名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 09:39:07 ID:Ffh1OLEq
まさかこんなに早く投下されるなんて・・・!!
マジでサンクス!
406名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 13:55:14 ID:Q+WFtG8Q
おはようございます(笑)
皆さんのGJコールに感謝一杯。個人的に勢い任せのやっつけ仕事だったので、ディテールが甘いのとエロスのパターンが少ないのがやや不満…。
次があったらもう少しその辺りをなんとかしようかと。
んで。
↓おまけ(?)投下


〜エンディング・別バージョン〜

横たわっていた二人だが、先に身体を起こしたのは…

「んふッ…ラーダさん?」
エクセレンだった。 「ん…どうしたのかしら?」
そしてラーダも見ることになる。オンナの壮絶で、妖艶な笑みというモノを。

「なんだか…ね。あたしも燃え上がってきちゃったみたい…。最近キョウスケともご無沙汰だったし…2、3回なんて、言わなくていいですわよん…?」
「あ、あらあら…。これはまた予想外ね…。でも貴女がそう言うなら…んっ」
ふいに身を乗り出したエクセレンの唇が、ラーダのそれに重なる。

「はぁ…ッ。河岸かえましょっか…いつまでもここにいたら、お互い珠のお肌がふやけちゃいますし…」
「そもそも、誰か入ってきたら…ね?」
「その時はその時で、巻き込んじゃいましょ…」
フフッと、肩を揺らす。

「それじゃ、私の部屋へどうぞ…。快楽のアサナをたくさん教えてあげるわ…」
「あたしも…昔取った杵柄ってのが意外とあるんですわよ…ウフフ」
妖艶に微笑む美女二人は、そうして風呂場から姿を消していった…

〜The next day〜

「ううっ…や、やるわね、エクセレン…ええと…全身の疲れを癒すアサナは…」

…人はそれを、整理体操と呼んだりする。

別エンディング・ふぃん




「…今度あたしも、誰か襲っちゃおうかしら…クスハちゃんとか…ゼオラちゃん…獲物はたっぷりよん…ウフッ♪」



ふぃん!
407名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 19:16:27 ID:M1M1cup2
俺もチンコもスタンディングオベーションだ
408名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 07:48:34 ID:ctapCJ3N
>>406
おまけの連撃とは・・・どこまでGJと言わせれば良いんだ!GJ!
409名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:20:20 ID:NFY6vQ8t
投下します
【カイのしごき】 カイ「リオお前はいつまでミスをするつもりだ」
リオ「すみません、これからは注意します」
カイ「いつもそれじゃないか罰としてけつを出せ」(そういってカイはリオのズボンとパンツを下ろし白い尻をさらけ出させる)
リオ「あっちょっとやめてください」(リオは必死におさえるが丸出しにされる)
カイ「今日はなめるだけにしてやる
410名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:30:42 ID:NFY6vQ8t
興奮した
411名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:37:12 ID:m8jvPaFU
>>406
GJ!!
412名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:38:52 ID:NFY6vQ8t
409 最高
413名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 00:11:15 ID:vo2/P+t5
百合も良いんだがそろそろ男女の交わり合いも読みたいぜ
カチーナ×タスクとかアヤ×ライとか…
414名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 14:02:23 ID:okwW7Hpr
カーラ×ユウキもね
415名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 16:29:39 ID:UOwCwwsy
だがアヤ×新人・アヤ×名無し、テメー等はダメだ!!!
416名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 16:31:59 ID:6nOou2xd
しかし俺が許すッ!!
417名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 16:34:27 ID:UOwCwwsy
>>416
本当に来たらどうする気だよ
418名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 16:36:44 ID:vo2/P+t5
>>417
お前は読まないでスルーすれば万事解決じゃね?


それにアヤ×部下みたいなのは何スレか前にあったし、目くじらを立てる必要も無いだろ
419名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 16:43:27 ID:UBs04s5i
いわゆるドリーム小説って形態は昔からあった。
どんなカプでもシチュでも書く権利はあるんだから、読まない権利を行使すればいいだけ。
420名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:45:59 ID:b/SOh5r3
以前あったアヤ×新入隊員は実に良かった
べ、別にMなんかじゃないんだからね!
421名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:50:51 ID:VunUkni8
明らかに名指しで悪口言ってる失敬千万の輩。
このスレ、クソガキが常に一人はいるな。
422名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:55:02 ID:RWAir0SA
スパロボスレで何を言ってんだ
むしろ厨房ホイホイだろう
423名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:38:27 ID:RsYF6rhg
仮にもエロパロスレで厨房ホイホイかいw
424名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 22:06:29 ID:N31czYf5
21歳未満は駄目なんだっけ?
425名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 22:19:12 ID:Ed1z29sm
明らかな奴はたまにいるがここじゃ目立たないよ
スパロボ関連は民度が低い住人のすくつだからな
Z発売でまた荒れるさ
426名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 23:55:23 ID:uBOBa85n
つまりスルー能力を身に付けろって事か。
427名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:29:56 ID:iJKIHjhB
>>424
LL見直してみ
いつの間にか18未満になってる

俺もちょっと前に気づいて驚いた
428名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:02:27 ID:In27T5XM
>>273
クインシィ×勇 が気になる
429名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 17:30:52 ID:8t1uDZqR
誰かカーラを・・・
430名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 19:39:41 ID:aiiiMkGH
あれか、褐色肌希望か。
…ごめんね、私は百合しか書けない。流石に同ジャンル連発は誰も望まないだろうし、私も自重するんだよ。誰かNLで書いてくれるといいね。
by前にラーダSS投稿した奴
431名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 23:36:53 ID:wtvZ0GB6
百合神!百合神じゃないか!
432名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 00:33:00 ID:N0eurxHV
>>430
おいおい、ヴィレッタ×アヤの鬼畜レズを何度も投下したタフガイもいるんだぜ。
自重するにはまだ早い!
433お風呂でふにふに/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:15:15 ID:tEm7Hc3V
スパロボZ発売間近ってことで久々にSS書こうと思ったら、書き方忘れてた
書きあがったらエロくなかった……これは元からか
投下しようと思ったら規制されてた
ファイルうpで対応しようと思ったが、どこ使えばいいか分からなかった
サイトに乗せて〜と思ったが、宣伝乙って言われそうでいやだったから。
携帯にメールで送ってちまちまコピペしてみた


というわけで、スパロボZ発売間近記念なんとなく書いてみたSS
リュウセイ×マイ(おそらくOG設定)、全5レス、微(妙な)エロ

つうわけで、灯火!
434お風呂でふにふに1/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:18:47 ID:tEm7Hc3V
「ふぁ……」
 起きてから何度目だろうあくびをもらしながら、マイ・コバヤシは木造の階段
をゆっくりとした調子で降りていた。
 ふらふらと階段を降りる様子は、どうにもあぶなっかしく、今にも落ちてしま
いそう。
 ぐしぐしと今にも閉じてしまいそうなまぶたを擦り、マイは階段の手すりを掴
んでゆっくりゆっくり歩を進める。
 そうマイは今、親元を離れリュウセイの生家に預けられている。
 リュウセイがアヤから、アヤが一週間ほど月にあるマオ社へ行っている間、預
かっていてと頼まれたのだ。
 本来であれば、SRXチーム全体が休暇ということだったのだが。新型SRX
でHTBキャノンを撃つ際に、その威力の増強と、安定性を高めるためのコネク
トパーツの調整に、SRXチームの意見が必要ということで。アヤとヴィレッタ
が月まで向かうこととなったのだ。
 リュウセイ自身は行きたがったのだが、久しぶりの休暇なんだから、と。アヤ
が強引にリュウセイの要求を封殺し、休みにしてしまった。
『折角、久しぶりにお母様に会えるんだから』
 ――と。
 確かに世界を転戦してきたリュウセイが、こうして日本に帰ってきたのは久し
ぶりのことで。
 前回戻ってきたのは補給のための寄航というだけ。
 病弱で、風が吹けばとこに伏してしまいそうな母のことを、気にかけない日は
ないが。だからといって、こうして特別扱いされるのは、納得いくものではなか
ったけれど。
『マイに、『普通の家族』を体験してほしいのよ。私と父さんとじゃ、そういう
の上手く出来るかわからないし』
 などといわれ、お泊りセット一式と期待に満ちた目のマイを押し付けられては、
流石のリュウセイも断ることはできなかった。
 
 ***
 
 夕方になってユキコはマイとリュウセイへ、出かけるむねを説明した。
「出かけるのかよ」
「ええ、同窓会だっていったじゃない」
 ユキコは穏かな笑みでリュウセイにいった。
「お留守番できるかなー? リュウくんは?」
「う……子供扱いすんなよなぁ」
 リュウセイは口をへの字に曲げて答えた。
 ユキコはそんな息子の反応を愉しむように微笑みを崩さず、今度はマイのほう
を向き直り言った。
「帰るのは夜遅くになるから、先に寝てていいからね」
「う、うん」
「うん」
 ユキコはマイの柔らかな髪の毛を撫でると、
「じゃあ、行ってくるわね」
435お風呂でふにふに2/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:19:55 ID:tEm7Hc3V
 ふたりを置いて、出て行ってしまった。
 といっても、晩御飯の用意はすでにされており。特にすることもなく、ただ洗
い物の量が一人分少ないというだけだった。
 リュウセイとマイは昨日同様ゲームに熱中し、気付くと寝る時間になっていた。
 リュウセイはマイにゲームの片づけを任せて、風呂を沸かすと
「んじゃ、風呂はいって寝るかー。マイ先にはいっていいぞ」
 と言ったのだが。
 マイは「あ」と吐息をもらすと、
「わ、わたし、ひとりじゃはいれない……」
 そういった。
 リュウセイはぽかんとした顔をして、
「へ?」
 と答えるのが精一杯だった。
 
***
 
 リュウセイは、先に浴室にはいると、手早く股間周辺を洗い、湯船につかってマイを迎えた。
 湯気もまだ薄い浴室にマイは細い肢体を更に小さくして入ってきた。
 手はタオルをぎゅっと掴み、胸の前で組まれていて、うっすらと起伏のある胸
を隠していたが。ハンドタオルの長さでは下半身まで隠せず、リュウセイはマイ
の下腹部を直視しそうになってしまい、慌てて視線を逸らした。
「りゅ、リュウ、よろしくな……」
 マイは震えた声でそういった。
「あ、ああ」
 リュウセイもどことなしに緊張した声で応えた。
 ただ子供を風呂にいれるだけじゃないか、リュウセイはそう自らに言い聞かせ
てみたが、マイの細く折れてしまいそうな体つきへおかしな視線を向けてしまい
そうな自分に気がついた。
 だからこそ、リュウセイはそんな気分を打ち消すために、マイへ声をかけるこ
とにした。気分を紛らわすジョーク、ただそれだけの積りだった。
「マイ、一人でお風呂は入れないって」
「うん?」
「まさか、自分一人じゃ身体洗えないってことじゃないよな。まあ、だったら手
伝ってやるけどよ」
 冗談めかして放った言葉へ、マイは僅かに目を見開き、それから一段頬を赤く
して。
「一人でも、洗える……でも、リュウが洗いたいっていうなら……ぁらって……」
「い、いやっ。一人で洗えるならオッケーだ!」
 リュウセイはそういい切ると、そうするのがとても自然だというように浴槽の
中に沈んだ。
 そうしなければ、「喜んで!」と答えてしまいそうな自分を制御できそうにな
かった。
 なぜだろう。
 自身がロボットオタクだというのは自覚している。
436お風呂でふにふに3/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:21:06 ID:tEm7Hc3V
 でも女性の趣味に関してはきわめてノーマルだと思っていたのに、マイの裸身
に視線が惹き付けられてしまう。
 リュウセイは水面から顔を出すと、気付かれない程度にマイを見た。
 マイはハンドタオルを放し、シャワーを浴びていた。
 掴むことすらできそうにない薄い胸、小ぶりな尻のラインに、まだ触れられた
こともないだろう秘部――何故かそのどれもがとても魅力的に思えた。
 触ってみたい。
 そう思って、マイの視線に気付いた。
 リュウセイは自分がマイの裸体を舐めるようにみていたことを気付かれまいと、
咳払いをすると。
「よし、じゃあ、はいっていいぞ」
 と声を大きくしていった。
 マイは頷いたものの、なかなか入ってこようとしなかった。
「ん? どうしたんだ?」
 訊くと、マイは怯えた表情で答えた。
「もしかして、転んだり、滑ったりして……お、おぼれたらと思うと……」
「へ、そんな深さないから大丈夫大丈夫」
「で、でも……」
 理屈で分かっていても怖いのだろう、マイは首を横に振った。
 リュウセイはふむと一息つくと。
「いつもはどうやってはいってるんだ?」
「いつもは、アヤやユキコにだっこしてもらってるんだ……おぼれないように」
 リュウセイは深く深呼吸してから、「じゃあ、そうするか」とマイへ手を差し出した。
「掴んでてやるから、ほら」
「う、うん……」
 マイはリュウセイのおおきな手を掴むと、浴槽に片足を乗せ、その状態で「い
くぞ」と一息ついた。ここからが正念場。
 なのだが、片足をあげることによって大きく開かれた脚。そのせいで、リュウ
セイの眼前にぷっくらとした秘部が丸出しになってしまっていた。
 鮮やかなピンク色の唇に、リュウセイの視線は釘付けになってしまった。
 だが、マイはそんなことには気付かず、慎重に慎重に踏み込み、お風呂に浸か
った。
 見えなくなってしまったことによって、リュウセイは我にかえると、マイへ聞
いた。
「それで、抱っこって?」
「うんと、こうやって……」
 マイは言いながらリュウセイに背を向けると、ゆっくりと腰を下ろし、その身
をリュウセイに委ねるようにして座ろうとして――
「あれ?」
 ユキコやアヤにはない異物感に気付いた。
437お風呂でふにふに4/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:22:33 ID:tEm7Hc3V
 なにやら硬い何かがでんと居座っているのだ。
 マイは構わず、下敷きにしようとしたが。
「……っ、ちょ、待った!」
 リュウセイに腰をつかまれ、引き留められ、いつもより腹部に近い位置に腰を
下ろすこととなったのだが。
「しまった」
 リュウセイが短く呟くのが聞こえた。
 マイにはなんのことか分からなかったが、位置を直そうと軽く身体を動かして
いると、内股の間に何かがあるのに気付き、掴んだ。
「なんだこれ?」
「――っ」
 それは硬い筋肉を掴んだような感触で、しかし浴槽内にありながら、僅かにそ
の棒のようなもののほうが熱かった。
 マイは掴んだそれの先端を親指でなぞると、ふと、切れ込みがあるのに気がつ
いた。なんだろう? そう思って、その切れ込みに爪をたてると。
「ひっ」
 リュウセイがもがいた。
 マイはびっくりしてしまい、それをぎゅっと強く握ってリュウセイに聞いた。
「どうしたんだ! リュウ!!」
 リュウセイは渋い顔をしながら。
「い、いいから掴んでるものから手を離して……」
 と泣きそうな声でいったのだった。
 
 
「つまり、それはリュウの弱点なんだな」
 マットの上にぺたんと座ったマイを前にして、リュウセイは浴槽のふちに大股
を開いた状態で腰をかけ。先ほど、マイが掴んだ部分がいかに大事なものなのか
について説明した。
 本当は見えない状態でやるつもりだったのだが、どんなものなのか見たいとい
うマイの要望で、こういった形での説明になってしまったのだった。
「けど、弱点がこんな大きくてだいじょうぶなのか?」
 マイは不思議そうに顔を寄せ、大きく反り返り、時折びくびくと痙攣するそれ
を見つめた。
 リュウセイはどう説明しようか迷った挙句。
「これはお風呂にはいると、こうやって大きくなってしまうものなんだよ! 普
段はもっと小さいんだよ」
 と思いつきのでまかせで答えた。
「そうなのか!」
 マイは目を白黒させた。
「お風呂に入るたびこんなことになってしまうとは……」
 リュウセイは少女、しかも友達の妹を目の前にして、俺はなにやってるんだろ
うと自問しながらも。なんとか陰茎が小さくなるのを願ったのだが、くんくんと
臭いを嗅いだり、じーっと見つめるマイのせいで、一向に小さくならなかった。
 それはマイにとっても疑問だったらしい。
438お風呂でふにふに5/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:23:31 ID:tEm7Hc3V
「……お風呂から出ても小さくならないな」
「え、ええと時間が必要でさ」
「結構経ってるぞ」
「う……」
 リュウセイがどう言い訳しようと考えていると、マイは酷く真剣な顔で言った。
「病気なんじゃないか?」
「へ?」
「全然小さくならないぞ、普段はもっと小さいんだろ? なのにならないってこ
とは、リュウのおちんちん病気なんじゃないか?」
「え、ええ、いやそんなことは……」
 マイは立ち上がると、浴室の扉に手をかけ。
「ユキコのけーたいに電話してくる」
「まて」
「止めるなリュウ、病気は最初のうちに治さなきゃだめだ!」
 とても、物凄く真剣な表情で心配してくれているマイ。
 それは理解できるのだが、こんなことが母の耳に知られては、流石にもう生き
ていけない。ロリコンな上にみせびらかす変態だなんて、もう最悪じゃないか。
そんな二重苦のレッテルは欲しくなかった。
 だからリュウセイは
「小さくする方法があるんだ」
「本当か!」
「ああ、だけど、これは人には教えちゃいけないことなんだ。……でもマイなら、
みんなに言わないって約束したら、絶対に言わないよな?」
「もちろんだ!」
 リュウセイは男らしい爽やかな笑みを浮かべた。
「なら教えてやるぜ、小さくする方法を」
 半面、今から自分がしようとしていることに、リュウセイは自分を呪い殺して
しまいたかった。
 
 リュウセイは再びお風呂のふちに腰掛けると、興味深げに覗きこんでくるマイ
を前に、自分の陰茎を握り――オナニーをはじめた。
 前後に擦るその動作は、一人でやっていても空しいものがあるのに、幼女を前
にやってる自分てなんなんだろう? リュウセイは疑問に思わずにはいられなか
った。
 そして、マイにしてもその動作が不可思議なのだろう。
「なにしてるんだ? リュウ」
 ほんと、なにしてるんだろうね……。
 リュウセイは心の中だけでそう答え、「こうすると小さくなるんだよ」と言った。
「ふーん」
 マイは不思議そうに顔を近づけ、見てくる。
「おい、マイ、あんまり顔を近づけるな」
「どうしてだ?」
「それは……」
 精液がでるからです。
 なんて答えたら「精液ってなんだ?」と答えられるのが目に見えて想像できた
リュウセイは。
「小さくなる直前におしっこがでるんだよ、だからかかったらいやだろ」
「へー」
439お風呂でふにふに6/6 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:24:45 ID:tEm7Hc3V
 マイは分かったのか分かってないのか良く分からない答を返したものの、すこ
し逸れた位置に座りなおした。
 リュウセイはこんなばかげたことはとっとと終らせてしまおうと、手の勢いを
早めた。
 じゅぷっ、じゅぱっと水滴の音だけが浴室に響く。
 リュウセイはちらりちらりとマイの肢体を盗み見ながら、行為を続け、マット
へ向かって射精した。
 どろりとしたそれはマットに飛び散り、リュウセイはお湯で洗い流そうとした
のだが。いち早くマイが手を伸ばし、その白濁した液体を指にからめとった。
「……なんだこれ」
 マイは精液を手で弄びながら。
「リュウのおしっこ、へんだな。これ、ほんとにおしっこなのか……?」
「そ、そうだっていってるだろ。だからほら、あんまり触るなって、汚いだろ」
 リュウセイはマイが自分の精液を弄っているという光景を見ていられず、強引
に引き離すと、マットを洗い、マイの指先を丁寧に洗ってやった。
 マイはすこし怯えたような困惑顔でリュウセイへ言った。
「まだ、大きいままだ」
「いま、小さくなるんだよ」
 リュウセイはバツが悪そうに答えた。
 
※※※

 
 翌朝。
 面倒な仕事も終わり、アヤは久々に会える妹へのプレゼントを抱えながらダテ
家を訪れると。マイは二階にあるリュウセイの部屋へ、リュウセイを起こしにい
っていると聞き、とんとんと小気味良く階段を昇り、勢い良くリュウセイの部屋
の扉を空け。
「マイっ、お姉ちゃん……ょ」
 そこでみたのは。
「や、やめろ、マイ、これは違うんだ!」
 と喚く下半身丸出しのリュウセイ。
「気にするな、今小さくしてやる!」
 とリュウセイの硬直した逸物を握っていうマイ。
 アヤはできるだけ冷静な思考で、限りなくリュウセイにとって不利な感情で、
ひたすら考えた結果。
「なぁにやってんのよっ、リュウ!!」
 顔を真っ赤にしてリュウセイの胸倉を掴み、引きづり上げた。
「え、怒られるの俺かよ! 落ち着いて理由きけって」
 今にも殺されそうな草食動物の顔でリュウセイは懇願したが、誰も言い訳を聞いてはくれなかった。
 
 
めでたしめでたし
440 ◆DppZDahiPc :2008/09/08(月) 09:27:33 ID:tEm7Hc3V
以上、保守ついでに投下してみますた。
とりあえずマイにちんちんいじらせたかった、反省してないヽ(゜▽、゜)ノ
441名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 09:28:54 ID:jFvDI5iG
リアルタイムGJ!
それが彼(リュウセイ)にとって幸なのか不幸なのか、それは誰にもわからない・・・
442名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 11:54:12 ID:G2eob+al
ちくしょうこんな時間に萌えさせやがって!GJ!
443名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 14:48:10 ID:NSGwD/y4
GJと言わざるを得ない
444名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 16:29:22 ID:MD8/dkgk
>>430
それでも!待ってる!
>>440
GJ!!
その後リュウセイ終わったな・・・
445名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 16:32:56 ID:BtV1hlw/
ニヤニヤしちまったぜ
GJ!
446430:2008/09/08(月) 17:53:46 ID:jFvDI5iG
幾人かの応援感謝です。そのうちまた書きます…百合ですが。カプの希望ありますか?
447名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 17:54:51 ID:NSGwD/y4
>>446
ラトマイ!ラトマイ!
448名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 18:42:15 ID:yrJTPAzS
>>446
クスハ×リオなんてどうだ
449名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:27:00 ID:MD8/dkgk
カーラ×ミズホ
のクロガネ関係者で
450名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:28:11 ID:zS0bTsqK
エクセ姉さまとラーダの二人がかりでカチーナを…
451名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:30:37 ID:SvJKvB5/
ラミアとアイビスで頼む
452名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:53:12 ID:BtV1hlw/
>>446
レビラトかラトマイで
453430:2008/09/08(月) 23:59:23 ID:jFvDI5iG
「ところでこのリクエストを見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく…多いです…」

ラトマイ、レビラト;すみません、ロリ娘は難しいです…マイは微妙だが
クスハリオ;栄養ドリンクネタからいけそう
カーラミズホ;接点が微妙だ…難しい

ラミアアイビス;ネタがッ…思いつかんッ…!どっちも好きキャラなのに…

というわけで、今回はクスハ×リオで考えときます、かしこ
454名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:14:02 ID:Uf3ieXU9
喜びの踊りを見せて差し上げたいが
このコンクリートジャングルでは……
455430:2008/09/09(火) 23:15:43 ID:3fNU6JUw
うな〜。今クスハ×リオを書いてるとこなんですけど、クスハってリオに対して敬語使ってましたっけ?呼び方はさん付け?
わかる人いたら教えてください。

あとコメントし忘れてたですみません
>エクセレン&ラーダ×カチーナ
同じキャラで続けて書くのは、個人的にちょっと面白味に欠けると…妄想する分には楽しいんですけどねw
456名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 23:28:44 ID:B76pXVkp
クスハはリオに対してタメ口、呼び捨てだったはず
457名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 23:49:13 ID:3fNU6JUw
情報サンクスです!
では続き続きっと…
458名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 16:18:22 ID:tgC7TV9f
リクじゃないけどレオナカーラなんてのも面白いかもな
なんとなく色白っぽいレオナと褐色のカーラが
組んず解れつとかもうね
押し付けあったおっぱいが大極図みたいになるぞ
459名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 15:02:58 ID:r7yA9kV3
>>458
太極図か・・・中国風にリオでもよさそうだ
460名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 16:01:50 ID:qDgZEco1
中国風と聞いてリオ×五飛が浮かんだ
お互い正義好きみたいだし
461名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 23:48:31 ID:r7yA9kV3
>>460
正義好きが災いし各々の正義を貫きまくって争いが起きそうな気がしなくもない・・・?
462名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 23:56:48 ID:Cex7rc0l
私たちは私たちの正義とよろしくやっていくッ!
463名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 23:57:06 ID:GMOCDOP8
>>461
そこは拳で語り合って和解→ラブラブという少年漫画展開にすればいいんじゃね?

てかリオって妹蘭にソック(ry
464名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 00:53:11 ID:dWXlwYdB
しかし原作を見ていない多数の住人にとってその言葉は…
465名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 11:29:20 ID:pONJmvqk
>>464
五飛の奥さんでナタク名乗ってた人だっけ?→妹蘭
466名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 13:14:03 ID:eJ7cTKPm
>>465
Yes 初対面で五飛を投げ飛ばした女傑…だったが、その後喧嘩売ったとき、あっさりやられ返された。五飛はその頃は文武両道のインテリメガネ。ナタクは今の五飛の性格そのもので、五飛の強さに嫉妬した。
結局なんだかんだで悪くない関係になるんだが、最後は…うっ(⊃Д`)
467名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 16:08:47 ID:nkPkw7IL
>>466
エピ0の映像化はまだか!!

もういっそのことナタクから飛び出した妹蘭の魂がリオに憑依してセクロスでもいいような気がしてきた
468459:2008/09/12(金) 21:05:45 ID:0NuUH2YC
リオの話題出したら・・・
電撃スパロボ9でリオが出てきた・・・次号は誰が出るのか・・・?
469名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 22:09:51 ID:So00jpl7
そんなフラグがあるなら俺は魔装機神の話しまくるぞ
470名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 22:32:09 ID:hziQUo1d
さてアークライトとセレインについて語ろうか
471名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 22:38:04 ID:JZVrZbiF
セツコ
472名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 02:36:28 ID:kyOB7Fts
>>470
ブラッドとマナミも忘れないでやってくれ
64組は早くOG本編に参戦しないかなぁ
473名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 06:43:02 ID:bt0jbXaY
スイームルグは…フェアリオンと被りそうだな
474名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 10:27:48 ID:YjJx7ioT
いや、つーかA連中の機体って64が元ネタだからそこら辺と絡みそうだが。


Zが発売されたら幼女とせっちゃん、どっちが多くネタ出るかね
475名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 11:45:05 ID:F14qdOTj
幼女って呼ばれる限りそれだけで抵抗がありそうだけど、
草っても16歳なんだっけ
476名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 13:44:21 ID:42xxIIKZ
このスレにSS投下って結構躊躇う、なんでだろうね
まぁ俺が書いてるのは>>430氏とかと比べたら下手くそ駄文だからかな・・・
477名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 13:45:40 ID:rZ3MkK+s
>>476
急に何を言い出すんだ?
478名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 14:14:07 ID:PYL6zVSq
>>468
α主人公が1組ずつ来てるんだから当たり前だろ


ラウルとフィオナはそろそろ来てほしい
479名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 14:58:08 ID:E28wnrBU
>>476
躊躇う位ならまだOKだ
才能を客観的に見れるなら一線は越えないほうがいいぞ
480430:2008/09/13(土) 15:16:27 ID:GMT8+bcL
>>476
何を仰る。所詮私も素人、SSの内容や表現も色々なサイトを参考にして切り貼りしたようなもんだ。勿論手は加えるが…。遠慮せずどーんと投稿しましょうよ。
と、遠慮せずクスハ×リオ(リバ有り?)投下。
ぶっちゃけエロへの展開に無理がある…けど言った通り素人なのでキニシナイ!…てことにしといて下さい(ぉ
言うまでもなく百合百合してます、注意。
ちょっと長いかもです、10レス以上持ってきます。
481名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:20:42 ID:GMT8+bcL
「うん、今回はこんな感じでいいかしら…よしっ。早速誰かに飲んでもらおうかな…」
オフのある日。そんな悪意の無い事がある意味最上の悪意となる言葉を無自覚に口にしながら。ピンク色だか紫色だか、はたまたオレンジ色とも青色ともつかない謎の液体。
本人が云うには、あくまで栄養ドリンクである。それが入ったコップを2つお盆に乗せ、彼女‐クスハ・ミズハは、自室を後にした。
と、部屋を出て歩くこと少し、同じ部隊の仲間であり、同年代の親友でもある中国系の少女、リオ・メイロンにクスハは出逢った。
「あ、クスハだ。お疲れ〜」

そう言って無邪気に笑いかけるリオは、シャツに短パンというラフな格好で、全身にうっすらと珠の汗を浮かべていた。

「リオ。もしかして、トレーニングの帰り?」
「うん、定期トレーニングね。運動はしっかりやっとかないと。パイロットとして…あと、お肌の美容のためにね♪」
うふ、と頬に手を当てて悪戯そうに笑うリオ。そんな彼女にクスハは、あ、と笑顔を向けた。

「美容だったら、いいものがあるのよ」
「へ?いいもの?……んと、この流れだと…まさか…」
と、クスハが手に持つナニカを凝視する。「はい、“これ”♪」
そう言ってクスハが差し出した“謎の液体X”を前に、リオはう、と息を飲んだ。

「…一応訊いとくけど…“それ”…なに?」「え?私がいつも作ってる栄養ドリンクだけど…あ、でも成分は毎回調整してるのよ?今度のは…」
「いや、いい…何も言わなくて…。それで…つまり…飲め、と?」 被験者。実験体。モルモット。そういったネガティブな単語ばかりがリオの頭の中をくるくると飛んで回る。 クスハは困ったように笑った。
482名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:23:10 ID:GMT8+bcL
「ううん…出来れば飲んでみてほしいなあ。これ、この間のアラド君とラーダさん、それにエクセレンさんとラミアさん…のお肌に効果抜群だったのの改良版なの。今度は飲んですぐ倒れるような出来にはなってないと思うんだけど…」
「つまり、味見してないのね…」
げんなりとした顔で呟くリオだったが、クスハの説明した“事件”については聞き覚えがあった。さながら『眠れる森の美女』と化したつやつやお肌の女性陣3人が、医務室のベッドを占拠した…という話だ。

何かを得るためには、相応の対価が必要だ。どこかの錬金術師が言っていたような台詞が脳内を過る。
う〜ん、と唸るリオだったが、やがて決心すると、
「わかったわ。見事飲んでみせようじゃないの。お肌ツルツル女王の称号を得るのは私よ!」
「わ、ありがとう。それじゃ…」
「あ、でも…」
と、差し出されたドリンクを前に、一端それをストップする。 「飲んだ途端にバタンは嫌だし…もし倒れたときの為に、横にいてくれない?」
「うっ…やっぱり信用されてないのかしら…」
「そういうセリフは、せめて味見してから言ってよね」

至極真っ当な意見を言われ、クスハは軽く落ち込んだとか。

そんなこんなで、リオの部屋である。もし飲んで倒れてしまっても、すぐにクスハがベッドに寝かせればいいという算段だ。
クスハが待つこと数分、汗を流して服を着替えたリオが、シャワールームから出て来た。
「よっし…それじゃ、逝ってみようじゃないの」
「…なんだか響きがおかしくなかった?」 「気のせいよ」
まだ軽く湿った髪を撫でながら、リオは“他称”栄養ドリンクを手に取った。顔を近付けてみる。見た目は凄まじくあれだが、香り?は意外なほど普通だった。



483名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:25:46 ID:GMT8+bcL
「ふーん…何かしら、この香り…」
「あ、それはね。今度のは花の粉末を足してみたの。多分、その香り」
「…まあ、前置きはいいか。ここまで来たら、試してみるしかない…ってね!」
すう、と息を吸い、リオは一気にその液体を口に含んだ。そのまま飲み込んでみせる。
…。……。………。 「…あれ。…おいしいよ、これ?」
顔面蒼白になって倒れることもなく、リオはかなりの驚きと共にそう口にした。
「えっ…本当に?」 創った本人がそんな顔をするのもどうかと思うが、クスハも相当驚き顔だ。
「うん、本当。なんか甘くて」

試しにもう一口飲んでみるが、やはり普通に飲める味だった。
「いいじゃない、これ。…限りなく珍しく、成功作?」
「…その言い方、ちょっと傷付くなあ…でも、否定できないのかな…うう」

まあまあ、とリオは苦笑し、
「とりあえず、クスハも飲んでみたら?もう一杯、せっかくあるんだし」
「うーん、誰かもう一人いたら飲んでもらおうと思ってたけど…まあ、いいかな」
と、クスハもグラスを手に取り、中身を口に含んだ。

「あ、本当だ。おいしい…」
ユリの成分が良かったのかな、いやそれとも、などと呟くクスハ。

リオはそんな彼女を眺めつつ、だから味見しなさいよ…などと考えていた。の、だが。
(あれ…?)
くらり、と頭が揺れた。
(なに、これ…。それに、なんだか熱い…)
「ちょっと、クスハ…」
え?とリオに顔を向けたクスハは、慌てて立ち上がることになった。
「リ、リオ!?だ、大丈夫!?顔が真っ赤…まさか、私の栄養ドリンクのせいで…」
「…だとして…ああ、もう今はいいわ…。とにかく今はベッドに…クスハも自分の部屋に戻って…」

と、ふらふらと倒れるようにベッドにもつれ込んだリオだったが。
484名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:27:44 ID:GMT8+bcL
そんなリオから、クスハは目線を外さなかった。不自然なまでに熱っぽい目線を。そして。

「リオ…なんだか、私も、身体が熱くて…でも、風邪とか、そんなのじゃなくて…」
そして、リオの寝そべるベッドに腰を置いて。

「え…クスハ…?」 「わけがわからなくて…でも…でも…」

ー我慢できそうにないー

「ちょっ…クスハ…!!?」
いきなり、親友とはいえ同性にベッドの上で抱き締められる。どう考えても不自然な状況だ。…だと言うのに。

(…なんで?こんなのおかしいのに…私、嫌がってない…それどころか…)

ー もっと彼女をカンジタイー

理性ではないどこかが、そして全身を巡り始めた病気ではない熱が、脳内にそんな言葉を紡がせた。

「クスハ…いいの?」「うん…もう…我慢できない…」
本来なら理性が抑えるのだろう常識的な感覚は、既にナニカが塗り潰していた。それが何だったのか、二人は朧気に察してはいたが、もはやどうでもいいことであった…ただ、身体が熱かった。


「んっ…はぁ…」 「あん…クスハぁ…」
狭いシングルベッドの上で肉欲のままに絡み合う裸身の美少女二人。傍らには適当に脱ぎ散らかされた服と下着が散らばっている。
もしそれを眺める者がいたら、どこまでも情欲を刺激されそうなそんな光景は、ひたすらに刺激的で、情熱的で、野性的であり、官能的でもあった。
「んん…ッ、あ、いい…」
しっぽりとした唇を、舌を、濃厚に絡ませ合いながら、リオはクスハに胸を揉みしだかれていた。それなりのサイズで形よく整った双丘の片割れが、柔らかく包み込まれては、ふにゃりくにゃりと形を変える。その心地よい刺激に、リオはうっとりとしていた。

「…ッあ!や、クスハ…!」
そして次に感じたのは弾かれるような強い刺激。
485名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:30:02 ID:GMT8+bcL
彼女の固くなった淡い桜色の乳首は、クスハの細い指によってくりくりと回すように弄られ、ピン、と文字通り弾かれてた。

「リオ…感じてる?」
「うんッ…すごく、気持ちいい…」
「なら…あげるね…」
会話の合間にも交わしていた濃厚なキス。それを一端止め、クスハはつう、と舌を這わかせる部位を下げていく。顎を軽く刺激し、首筋をリオがぞくぞくするような感覚で舐め、鎖骨にちゅっちゅと唇を当てる。その間に胸や乳首を愛撫することも忘れない。
移動を続けるクスハの唇は、やがてリオの片胸へと辿り着き。

敏感になったその突端にむしゃぶりついた。
「ああぁああッ!ダメ、そこは…ぁッ!」
「(はむっ…)んっ…(くちゅり)あぁ…(ちろちろ)おいしい…よ…?」
唇で全体で包み込むようにしたかと思えば、舌先だけで乳首を転がすように刺激され、変転するクスハの攻めに、リオの情感は高まる処を知らなかった。
また唇による愛撫の間にも、もう片胸は掌による愛撫を続けられている。これにはリオも堪らなかった。ひたすらに喘ぎ声が漏れ続けては部屋に響く。
そしてこれだけの攻めを受け続ければ、当然の如く
「こっちも…感じてる?」

先程からリオの背中を優しく撫でていたクスハの左腕が動く。リオの股間を割って、最も大事なトコロへと…
「やぁッ…クスハ…あ…」
「やっぱり、濡れちゃってるね?」
黒色の茂みを掻き分け秘部へと触れたその指には、リオから漏れ出た“感じているシルシ”がぺっとりと附いていた。
「こっちも気持ちよくしてあげる…ね?」
そう言い、リオの秘部全体を軽く撫で上げ、そしてゆっくりと秘裂へと指を侵入させる。壊れ物を扱うかのような優しい愛撫に、リオの蕾は花開こうとしていた。

「ひゃ…んッ!あ、あう、い、いい…よお…」
486名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:32:02 ID:GMT8+bcL
悶えるリオのソコから、トロトロと蜜が流れ出し続ける。
同じ女であるためか、クスハの愛撫は感じやすい処を熟知しているようで、リオは頭がぼうっとしたまま快楽に身を任せていた。
胸への愛撫も止んでおらず、身体中のいくつもの刺激により、限界も次第に見えてくる。
「うッ…あ、ああん!」
その時、クスハのよく濡れた指がリオの包皮に隠れた肉芽を摘まみ、くりくりと刺激した後、ピンと弾いた。
最も敏感なトコロを刺激されたために、リオの腰が跳ねるように震える。
「くぁ…ッ!そこは…あ、ダメ、もう…!!」

「(ちゅっ)ん…イきそう?イきそうなの…?じゃあ…」
リオの限界を感じ取ったクスハは、トドメとばかりに乳首を強く吸い上げ、もう一方を存分に揉みしだき、膣穴を浅いところで掬いあげるようにくちゅくちゅと刺激した。

「あッ!あ、ああああ!!イッ…くううううううう!!!」
甲高い喘ぎと共に、リオは絶頂を迎えた。肢体が弓のように仰け反ってしなり、秘部からは潮を吹くように蜜が溢れ出す。
それがクスハの指に大量に注ぎ、掌全体をうっすらとした液体で染め上げた。

「は…あ…はぁ…ん…」

全身を貫いた刺激に震え続けたリオの身体も、やがては力が抜けたようにぱったりと倒れる。そんなリオを尻目に、クスハは指に附いた蜜をうっとりと眺め、
「ん…」
と、指ごと口に含んだ。
「おいし…」
「…や…クスハぁ…き、汚いよ…?」
ぐったりとしながらそれを見ていたリオが言うが、クスハはお構いなしにペロリと指を舐めとると、

「そんなことないよ…リオの…すごくいい香りがする…ほら」
と、その指を今度はリオの口元に運んだ。
「あッ…」
「ね…舐めてみて?」
487名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:33:40 ID:GMT8+bcL
笑いかけるクスハに、リオは「…ん」と応えると、目の前のクスハの指を恐る恐る唇に包み込んだ。口内に、何とも言えない味が広がる。
(ああ…これが…)
女の味。それは自慰くらいしたことはあるが、流石に吹き出た蜜を舐めてみた事などなく。初めての奇妙な、しかし甘美すら感じるその味わいに、リオは自然、うっとりとなった。
やがて、クスハの指が名残惜しそうに引き抜かれる。

「ん…クスハ…」
「リオ…んっ」
今度は自分の番とばかりに、リオはクスハの身体を押し倒し、深い口付けを落とした。
存分に口内を掻き回し、舌同士を絡めてねっぷりと刺激する。
やがて唇を離すと、つう、と透明の糸が引いては垂れて消えた。紅潮した頬のままに見つめ合い、ふふ、と笑う。

「気持ち良かったよ…。だから次は…クスハのを頂戴ね?」
「え…?あっ…」
クスハの両脚を、リオは両腕で抱え込むようにして持ち上げた。秘部が丸見えになる格好になり、リオはソコに顔を近付ける。
「やっ…恥ずかしい…っ」
「今さら…それじゃ…ん」
「ひゃあ…っ!」

リオの吹き掛けた息が秘毛をくすぐり、クスハの身体はびくりと反応する。

「あは、クスハも私を攻めてるうちに結構濡れてたみたいだね…蜜が漏れてるし、クリも見えてるよ?」
「それは…やっぱり、どうしたって…その…」
「ん、別に何でもいいんだけどね…。それじゃあ…いくよ?」
宣言し、リオはクスハの秘裂に唇をゆっくりと合わせた。

「はあああんっ!」 それだけで昂っていたクスハの身体は大きく仰け反り、全身を震わせる。
(感じてるね…んふッ♪)
愉しそうに思いながら、リオは今度は舌を差し出した。先ずは表面の襞辺りをちろちろと刺激し、続けて膣穴への侵入を始める。
488名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:35:26 ID:GMT8+bcL
「クスハは何処が一番感じるのかな〜?」
好きに弄びつつ、時々口を離してはそんなことを言う。既にその唇には溢れ出る蜜が付着し、リオはそれを愉しそうに舐め取る。
「あっ…!はあああんっ!リ、リオお…んんんっ!!」
「まあ、これだけ濡れてれば全部よく感じると思うけど…」
リオの舌が、クスハの露になって僅かに充血した肉芽を舐め、軽く歯で噛むように刺激した。

「んああああっ!そこ、は…ああっ!!」
「やっぱり女の子だし、ここだよね♪」
リオは先程のお返しとばかりに、重点的にそこを攻めまくる。

「ひゃあんっ!そ、そんなところばかり…あっ!!し、刺激されたらあ…あ!!私、も…ふあっ!!」
(あー、震えてきてるね…これはそろそろかな…)
「(ちゅく)んふッ…じゃあ…トドメ、ね…」
そう宣告したリオは、クスハの秘部全体を唇で包み込むようにし、ジュウウウ!と思い切り吸い上げた。
「あ、ああああ!!ダメえええええっ!!!」
クスハの絶叫と共に吹き上がった潮がリオの顔にかかり、しかしリオは満足そうな顔でそれを舐め上げた。
「は…はあ…ああ…」
絶頂の後に訪れる虚脱感を感じ、クスハは背中をどさりとベッドに落とした。
リオはそんな彼女に妖艶な笑みを向け、自分の指に附着させたクスハの愛液を彼女の口に差し出す。クスハはそれを当然のように舐め取った。

「ふふッ…これがクスハの味ね」
「うん…何だか変な感じだけど…悪くない、ね…」
「それで?…気持ち良かった?」
「…ん。…訊かなくてもわかるよね?」
ごもっとも、と二人して笑い合う。

「あの…ところで、さ」
と、リオは言う。太股をもじもじと動かしながら
489名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:37:59 ID:GMT8+bcL
「なんか…私もまた感じできちゃったよ。…だから、さ…」
「あ…」
リオは仰向けのクスハを抱き締めるようにのし掛かりながら、何度目かの深い口付けを落とした。
「一緒に…ね?」
「…うん」


「あッ、ああ…クスハあああぁ…い、いいよぉ…ッ」
「リオ、リオ…これ…すごく…感じる…っ」
そんなこんなで、抱き合いながら全身を擦り合わせる二人である。浅かったり深かったりのキスを繰り返し、コリコリとした乳首を触れ合わせ、腕は互いの背中を掻き、両の脚は妖しく絡み合い、そして股間同士ははぴったりと重なり合って。
「あ、私…すごく…すごくッ、気持ちいい…!」
「私も、身体が熱い…あっ…もう…どうかなっちゃいそう…っ!」
伝わり合う熱は二人の情感を高め、擦れ合うスピードは加速的に激しさを増していき、最も敏感なトコロが触れ合っている箇所から溢れる蜜が混ざり合っては太股を伝い、ベッドに染み込んでいく。
何でこんなことをしているのか。女同士で。二人の脳内にそんな考えが何処かに僅かに残った理性から漏れでるが、すぐに快楽の波に飲まれて消えていく。
今はただ、二人共に本能の赴くまま、激しく全身を動かし続けるのみ。

敏感な肉芽がくりくりと擦れあい、二人は同時に大きな艶声をあげた。

「ひゃあんッ!あ、もう、これ以上は…んんッ!お、おかしくなりそう…ッ!」
「んあっ!あ、わ、私も…もう限界っ…!」
強過ぎる刺激のせいか、溢れ出る蜜液だけでなく、全身から吹き出る汗も肢体を濡らし、前者と共に潤滑油のように二人の身体を滑らせていた。

「ク…クスハ…あ、私…!もうッ…!!」 「私もっ…耐えられないっ…!リオ、い、一緒に…!!」
「あッ…ああーッ!!イク、イッちゃうううう!!!!」
「リオっ…!あ、ひあああん!!!!」
490名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:39:16 ID:GMT8+bcL
二人の絶叫がそう広くもない部屋に響く。溢れ出た蜜液が互いの秘部と太股にかかり、その温もりを感じとる。やがて快楽から力が抜けたクスハとリオは、その重なりあった姿勢のまま何時の間にか小さな寝息をたててしまっていた…。


「………やっちゃった」
はぁ、とクスハは紅潮した顔で溜め息を吐いた。傍らには未だ目を覚まさない、妙に幸せそうな顔で眠る裸のリオ。

「…まさか、栄養ドリンクを作ってて媚薬効果が生まれちゃうなんて…何の成分が効いちゃったんだろう…?」 やっぱりユリの花?などと特に根拠もなく考える。

「…どうしよう、これ…」
再びの溜め息。と、そこで「う〜ん…」とベタな唸りをあげながら、リオがうっすらと目を開けた。

「う…ん…ふあぁ…。…えと…あれ?」
目を擦りながら身体を起こしたリオに、クスハは困ったような視線を向けた。

「…リオ…」
「…クスハ?なんで………ッて!!ああッ!!」
眠りについてしまう前の行為を思い出したのか、リオの顔が真っ赤に染まる。

「クスハッ…!貴女が作ったドリンク…あれで私達…!?」
「…ごめんなさい。多分、そうだと思う…」
なかなかに申し訳なさそうに謝るクスハ。
「ううッ…冷静になってみると、これ程に恥ずかしい事もないかもね…」
がっくりと肩を沈めるリオに、クスハは少し不思議そうに、
「ええと…。…怒ってないの?」
「え?…それは…どうなんだろう、実際…。…よくわからないかも」
諦めたような顔で苦笑を浮かべるリオ。
「まあ、やっちゃったー…って感はあるけど…結果的に…気持ち良かったし…」
「そ、それは…私も…思うけど…」
流石に恥ずかしかったのか、二人して頬を染める。
「…いいんじゃないかな。たまには、その…こういうのも」
「…う〜ん。どうだろうね…」
491名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 16:08:00 ID:GMT8+bcL
恥ずかし気に苦笑するクスハだったが、ふとリオの顔を見て、あっとなる。

「リオ…肌、綺麗になってる?」
「え?…本当?…て言うか、クスハも」
実際二人の肌の具合は、ありていに言って「ツルピカ」な状態であった。つまり…

「…何て言うか、確かに効果はあったわけね。…副作用がとんでもなかったけど」
「あ、あはは…と、兎に角このドリンクのレシピはもう使えないかな…」
「ん…そうね。…でもさ、クスハ」
「え?」

「…もう一度言うけど、たまにはいいんじゃない?ドリンク無くても、こういうの。…お互い、〈日照ってる〉時とか、さ?」
「!ちょ、ちょっと…!…もう!」
言わんとしてる事はわかるのだが、根が純情なクスハの反応はこんな具合だった。
と、しばらく「ぅ〜…」と顔を紅くしたまま唸り、
「……ど、どうしてってリオが言うなら…た、たまには…いい、わよ…」
やがて、小さく小さくそう言った。

そんなクスハに、リオはにんまりと笑い
「OK♪…これはいいストレス解消法ができたかな…♪」
「…もう!」

軽く憤るクスハだったが、その表情はそんなに怒ってはおらず、むしろどことなく楽しそうにも見えるものだった。とか。

――――――――
後日

「…リオちゃ〜ん?」
「エクセレン少尉?…何か用ですか?」
「むふふ〜…。駄目よお?自分の部屋でもあんまり大きな声出しちゃあ、ね?」
「…………!!?」
「多分クスハちゃん辺りと楽しく遊んでたみたいだけど〜…具合はどうだったかしら〜?」
「……あ、あの、いや、そ、それは…その…はう…」

492名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 16:15:34 ID:GMT8+bcL
「あー、いいのよ別に、そんな緊張しなくて。お姉さん、誰かに話したりなんかしないから。…むしろ、ね?」
「は…はぁ…な、何ですか…?」

「…今度はお姉さんと一緒に遊ばない?今なら神秘のヨーガテクニックも無料で付いてくるわよ〜?」



オッワーレ♪






―――――――
…というわけで終わりです。やはり携帯からだとめんどくさい…。最後の投稿に間が空いてるのも、携帯メモが足りずに、現在完了進行形で最初の方のを消して書いていたからです。
とりあえず次スレくらいまでは観客に紛れて姿を消しときます。あんまり百合百合し過ぎてもねと。
さよならの前に一つ、今回劇中にいくつかネタ仕込んでます。気付いた人がいたらここ!と指摘をどうぞ。簡単ですけどねw
493名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 16:20:23 ID:2vi8uLfL
リアルタイムでGJ!
ネタというのは
ツルツルなのはリオのオデコという事か!
494名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 17:21:50 ID:kyOB7Fts
GJ!


さて、アギラのババアでも犯しに行くか
495名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 20:11:54 ID:YuHd0E1Y
>>494
クエルボ乙
496名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 23:20:23 ID:VnFbsF7n
ホ!
497名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:31:26 ID:nYKK3MYj
休日に書き込み無しとは…わかった、Zに向けてエネルギーチャージ中か
498名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 00:34:32 ID:yWqheXQc
>>492
GJ!楽しませてもらったよ!
栄養ドリンクネタは便利だね〜
次スレでまた!
499名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 08:03:40 ID:bmFFkk43
暇だからZに向けてカウントでもしてみるか。
スーパーロボット大戦Z、発売まであと8日!
500名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 07:59:18 ID:PPyz237x
スーパーロボット大戦Z、発売まであと7日!
501名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 12:59:34 ID:aM/fcKBQ
保守
何故急に過疎る
502名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 13:10:35 ID:sFZbtsGP
もうすぐ新作発売か

なら今書いてるのは旬じゃないから投下控えた方が良いな
503名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 14:01:30 ID:NtrQj9Ex
>>502
はいはい
504名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 16:17:54 ID:sFZbtsGP
>>503
すみません
505名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 12:27:52 ID:K8ZJllvI
ラキ×ジョシュアネタこないかな
506名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 13:03:01 ID:41uwWjWj
ラキは人気キャラだけど設定年齢がアレだから
どうしても汚すのを躊躇うんじゃないかな

ここ的にはジョシュリムの方が汚しやすそう
507名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 13:56:01 ID:q8gkEnEV
そんなことはない。
無垢なラキに奥手なジョシュアが教えるシチュは素晴らしい。
だが、無垢なウェンに、純真なクリスと攻めっ気なリアナが代わる代わる教えてくシチュはもっと素晴らしい。
508名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 14:24:13 ID:9CwFhe7M
>>502
誘い受けうざい
お前いらない
509名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 14:31:45 ID:UvFuW0do
スーパーロボット大戦Z、発売まであと6日!
510名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 15:26:52 ID:bMMHBnBb
>>506
汚すって表現は適切ではないな
511名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 15:44:05 ID:wscJO/ip
染める、だな。

つまり裸ペイント?
512名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 16:00:26 ID:KSxNVsq1
>>511
俺色に染めるということか

ラキがみんながいるところでジョシュアを押し倒すというのはどうだろう
513名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 19:17:39 ID:9CwFhe7M
>>509
そういうのレスの無駄。みんな分かってる
514名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 19:50:21 ID:UvFuW0do
>>513
誰も書き込みしないから始めたんだが、また盛り上がってきたからもういいか?
とりあえずZ(とそのエロパロ)楽しみだ

>>512

助手「ちょっ…ラキ!こんな処で…ひ、人前で何するんだ!?」
ラキ「…人前でなければいいのか?」
助手「そ、そりゃあ二人きりの時なら…はっ」
515名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 22:32:13 ID:+fltSC3M
>>512
ただの痴女じゃないか
516名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:07:18 ID:4Y1jyx7I
短いの書いてみた。

 じわりと浮き出た汗が赤い髪を伝い頬から落ちていく。
真夏の灼光の下で男はぐいと手でその汗を拭いながら、カンカンと音を鳴らしながら階段を上っていく。
手に持った二日分ほどの食料を入れた紙袋に腕から伝い落ちる汗が染み込んでいき、生地の色を濃くしていく様を見ながら
どうしようもないと分かっていても暑さへの恨み節を一人ごちる。
 しかし、あと二段駆け上り、3mも歩かないうちに自分の部屋、いや、自分たちの部屋だ。
留守番を任せた少女が部屋に居るからおそらく快適なひんやりとした空気を味わえるだろう、という期待に足が進む。


「今帰った……、っと。ぐっ……」

 しかし、その期待はドアを開けて、3,4歩進んだ時点で裏切られた。
外気と変わらぬ暑さ、むわっとする湿気、勝手に期待したのは自分だから怒る気もないがなぜ冷房をつけていないのかと尋ねようと歩を進めると
そこには扇風機の前にちょこんと居座る白いワンピースの少女の姿があった。

「ヷ〜レ゙〜ヷ〜レ゙〜ハ〜ア゙〜イ゙〜ン゙〜ズ〜ド〜…ですの」
「……何をやっている」
「っ!?!?ア、アクセル。おかえりなさいですの……」

 半ば呆れた顔のアクセル・アルマー顔をの方を向いて真っ赤にしながらわたわたとあわてる少女、アルフィミィ。
この暑い中冷房を付けずに扇風機だけで何をやっているのかと冷房のリモコンを持つ。それを冷房に向けスイッチを押すものの……

「ん?」
「あ……壊れてますの、それ」
「ああ、それでか。……ふむ、おそらくバッテリーが切れているだけだろうからな、充電すればまた使えるようになる。教えなかったかな?」
「聞いてませんの」
「じゃあ教えるからちょっと来い」
「はいですの」

 リモコンの充電方法を教えながら、修羅、ダークブレインたちとの戦いを終え、その戦いの中でこの世界に「偶然」が引き寄せられているような疑問を抱き、
その答えを探るために世界を旅しているとはいえ、身に付くものがなければその活動もおぼつかないがために食料、その他諸々を補給するために極東の島国・日本で
シャドウミラーで培った技術を用いて戸籍を偽造して資金を溜める生活をアクセルは送っていた。
その生活の中でアルフィミィは自分の妹ということで近所のものに伝えたが、アインストとしての生を受けたためか生活に必要な知識が抜け落ちてしまっていた。

(まだまだ教えなくてはならんことが色々あるな……)

 と自分の手元を見ているアルフィミィのほうに目を向けた瞬間、ぎくりとアクセルは固まった。
真白いワンピースが浮かんだ汗にぴたりと張り付き、生地の下の肌が浮かび上がっている様。
アクセルの手元に興味深そうに近づき、やがてその肌がぴたりとアクセルに触れる。
自分の無骨な腕と違い柔らかい艶かしい腕。
本能のままに、アクセルはその腕を掴みそのままアルフィミィの体をソファーに押し倒していた。

「きゃっ……ア、アクセ……っ、んむぅ……んふぅっ、んっ……んくぅ……ふーっ、んふぅぅーっ!」

 柔らかくぷっくりとした唇を奪い、舌を送り込んで突然のことに怯えたように震えるアルフィミィの舌を絡め取り、嘗め回す。
口をふさがれ、鼻で鳴くように空気を求める声を上げながら息苦しさにアクセルの羽織ったシャツを握り締めるアルフィミィの指。
ジーワ、ジーワと蝉の声が響く中、冷房も入れないままの熱気の中で互いの唾液を交換し合う音と、高揚していく2人の声が上がる。
517名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:07:54 ID:f6F08cTY
「んふぁ……アクセル、アクセル……ちゅっ、んふぅっ、んちゅっ、ちゅぱっ、はぁ、はぁ…」
「アルフィミィ……」

 少しだけ上体を持ち上げるとアクセルの羽織ったシャツも、その下のタンクトップも既に汗で濡れそぼっていた。
アルフィミィの白いワンピースもまた、まるで着たまま水浴びでもしたようにびっしょりと濡れて肌に張り付いている。
その白いワンピースの中で唯一色が異なったソコ……張り付いた生地の下から浮かび上がっている小さな乳房をアクセルは唇に含んだ。
瞬間、「んっ」と小さく鳴いてアルフィミィは少しだけ顔を反らせながらアクセルの汗に濡れた髪をそっと掴む。

(塩からい……な、やはり)

 ちゅばっと小さな乳首を吸うと口の中に広がる生地にしみこんだ汗の味。
だが、それすらも自分を興奮させていく媚薬のように思えるほどアクセルを興奮させていく。
もう片方の乳房にもそっと手が置かれ、やわやわと優しく愛撫されるたびに切なげな声を上げるアルフィミィ。

「んっ……ぁふっ……ん……んーっ、アクセル……」
「お前の体は……いやらしいな」
「ひ、ひどいですっ、の…そ、そんな…ふぁ…ことないですの……」
「ふん?だったらこんなにも反応しないものさ、これがな」
「ひひゃっ!?!?」

 そっとアクセルの手がわき腹をすっと撫でる。
くすぐったさとは違う感覚が襲い、素っ頓狂な声をあげて体をのけぞらせるアルフィミィ。
その反応ににやりと笑いながらそのまま手のひらを下腹部を生地越しに撫で、含んでいた乳房を放してへその下のなだらかな面に口づけする。

「ひっ、あっ!?」

 手のひらと唇の感覚に直接子宮が愛撫されたかのような感覚に背を大きく反らせて悶えるアルフィミィのワンピースの肩紐を外し、乳房をさらけ出させる。
小さく震えるふくらみをじかに口に含み舌先で転がす度にくねくねと小さな体をよじり快感に身悶える。
そのまま再び舌をゆっくりと下ろしていき、スカートの中に顔をうずめる。

「ひゃっ」

産毛も生え揃わない、幼い割れ目に舌を這わせながらアルフィミィを抱き上げると太ももを肩に乗せた。
そのままアクセルは愛撫を続け、アルフィミィの体を火照らせていく。

「はっ、はぁっ、はぅん……っ、アクセル……アクセル……っ」

 切なげに鳴くアルフィミィはアクセルの赤い髪に指を絡ませては、弱いところに舌を這わせられた際に襲い来る快感にビクンっとその指に力を込める。

「ひゃふぅん……きもちいいですの……アクセル……」
「アルフィミィ……ん……」
「んむ……」
「ん……」

 少しだけ体を放した後、ソファーに座りなおしたアクセルの上に向かい合うようにちょこんと座るアルフィミィ。
足を開いてアクセルの腰に回すと、体を密着させてキスをしながら、小さな指でジーンズの上から硬度を高めきったその男根を撫で回す。
518名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:09:11 ID:4Y1jyx7I
「んふ……んっ、あくせりゅ……んぷぅ、んんふ……んふっ♪」
「アルフィ、ミィ……ん……くっ……」
「ん……んぱ……っ。喘いでるアクセル、かわいいですのよ、ふふっ♪」
「……生意気を言うな」
「ひゃんっ!?」
 
 反撃とばかりにアルフィミィの小さなワレメに指を差し込んだのだ。
ぎゅっと締め付けるその感覚にアクセルは心地よさを感じながら、互いに互いの性器を愛撫し続ける。
2人の切なげに吐く熱い息が絡み合い、興奮を高めていく。

「ん……」

 カチャカチャと音を立ててアルフィミィの細い指ががベルトを外し。ボタンとファスナーを下ろしアクセルの男根がさらけ出された。
その男根の頭の部分を優しく撫でると、ゾクゾクと背筋を快感が走るたびにアクセルの肩が一瞬びく、びくと揺れて眉を寄せる。
快感を押し殺すようなその表情にアルフィミィは思わずそっと唇を重ねた後、体をさらに寄せて耳元でささやく。
その言葉にアクセルは小さな体を持ち上げると、自分の肉杭に幼い秘裂をそっと乗せると一気に貫いた。

「ふあああんっ!!」
「アルフィミィ……ッ!!」

 互いにきつく抱き合いながら、対面座位で体を揺らす2人。
効きはじめた冷房はまるで効果を見せないほど、体温は高まりピストン運動とともに汗が飛び散る。
汗のにじむ頬に青い髪が張り付き、潤んだ表情のアルフィミィが普段の幼げな彼女に妖艶さをくわえていた。

「はっ、はっ……ンっ♪んっ♪アクセル……♪ん…」
「はぁ、はぁ……アルフィミィ……イクぞ……」
「はい、ですの……っ、あっ、あんっ!はぁぁぁ……ん♪」

 互いの体が一瞬大きく揺れると、ドクン、ドクン、トクン……と熱い液体がアルフィミィの中にしみこんでいく。
しばらくの間キスしたまま抱きしめあっていたが、やがて体を放して荒い呼吸を繰り返す。
噴出していた汗が気化していき、体温を下げていく。その心地よさにふぅ、とため息をつく2人。
やがて、ぽふっとソファーに横になって「ぅー…」と鳴くアルフィミィの声がだんだん小さくなっていき、やがて寝息を付き始める。
このままだと体が冷えすぎて風邪をひくだろうとタオルケットをかけながらふと外を見るアクセル。
雲ひとつ無いまぶしい空を見上げながら「ははっ……爛れた生活だ、これがな」と自嘲気味につぶやくが、
アルフィミィの「ん…」という小さな寝言に微笑みながら彼女を見つめるとぽそり、と「まあ、いいさ」と汗に濡れた髪をかき上げ大きく息を吐き気合を入れなおす。

「さて……シャワーでも浴びるかな」

 終

トビー×せっちゃんいい感じになったらいいなー。
519名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:14:57 ID:5YMYWBAV
なんか和んだw


GJ!!
520海の四人 1/7:2008/09/20(土) 00:57:21 ID:2U31l5El
「んッ……気持ちいいなぁ……。ね、ウェン!」
 夏の日差しを、背伸びした体いっぱいに受け止めながら、リムは心底気持ちよさそうにウェンに話しかける。オレンジのビキニが、リムにはよく映える。
「え……ああ、そうだね」
 いつもの、他にする表情がないから、といった風の曖昧な笑みを浮かべながら、それでも精一杯楽しそうな声で、ウェントスはリムに返す。
「そんな辛気臭い顔しないでさ! ほら、行こうよ!」
 岩場の影に立てたビーチパラソルの下、寄せては返す波をただ眺めていたウェントスの手を半ば強引に引っ張り、リムは海に向かって走り出す。
「わわっ、ちょ、ちょっと、リム!」
 慌てて、リムの力に任せて立ち上がり、リムと一緒にウェントスも走り出す。その背中に、ジョッシュは叫ぶ。
「リム!」
 夏らしい花柄模様の浮き輪と、空色のビーチボールを、一つずつ放り投げる。リムは両手を上げて、それを受け取る。
「ありがと、アニキ! ……イタッ」
 浮き輪は首尾よくキャッチできたが、ビーチボールは頭の天辺、つむじの辺りに、見事に命中。
「リム、大丈夫?」
「だ、大丈夫……ウェンこっちのボール持ってね。行こ」
 向こうの岩場へ向かって走り出す二人の後姿を眺めながら、安堵のため息一つ吐き、ジョッシュはビーチパラソルの下、
レジャーシートの上に腰を下ろす。
「リム、嬉しそうだったな」
「ああ」
 水筒から紙コップに茶を波々と注いで、ラキはそれをジョッシュに手渡す。
「飲むか?」
「貰うよ」
 天気は快晴。潮風は爽やかにそよ吹き、肺を満たす。一般的な家族なら、今日という日に海水浴を選んだ幸運を喜ぶだろう。
 普通の家族ならば。
 ラキの様子は、少し違う。
「……痛いな」
 ラキの肌は、かすかに腫れたように赤みを帯びていた。ビーチパラソルの下にしても、この様子だ。
「やっぱり、もう少し日焼け対策はしっかりした方がよかったかな」
「いや、お前はよくやってくれた。私が特別弱いだけだ。心配をかけてすまない」
「ン……カバンに……日焼け止めクリームがあったと思うんだが……」
 日焼け止めクリームをカバンから取り出し、ラキに差し出す。
「これを塗ればいいわけか」 
 ラキにクリームの瓶を手渡し、ジョッシュはクーラーボックスの中の軽食とドリンクのパックを数え始める。
そんなジョシュアに、ラキが尋ねる。
「ジョシュア、少しいいか?」
「えっと……わ!? ちょ、ちょっと!?」
 胸を覆う水着を取り、ラキ自身は平然とした顔のまま、覆い隠されてあるべきそれを、露わにする。
 女性的には十分魅力的な、細身の華奢な体であるが、胸はそれほど豊かとは言えない。しかし、
白磁の陶器に染め付けられた絵付けを思わす、桜色の控えめな乳輪と、それに比べて、少し大きめの、赤子の指程ある乳首が、
否応なく、彼女の『女性』を見せ付ける。
「背中に日焼け止めを塗れないのだが……手伝ってくれないか?」
 誘う仕草、招く様子はこれっぽっちもない。純粋に『そうするのが効率がいいから』と言わんばかりに、ラキは自分の体をジョシュアに見せる。
 そんなラキの姿にたじたじになりながら、生唾を飲み込むと、決意したように、ジョシュアは日焼け止めのクリームを受け取った。
「わ、わかった……塗ってみるよ」
521海の四人 2/7:2008/09/20(土) 00:59:21 ID:2U31l5El
「えいッ!」
 ポン、とビーチボールが陽光を受けながら、ゆっくりと放物線を描きながら落下する。
「それっ」
 自分のいる場所にゆっくりと落ちるビーチボールを、両手でリムに打ち返す。
「わわっ……わっ!?」
 返って来たビーチボールの落下点に行こうと後退したリムの足が、軟い砂に取られる。そのままバランスを崩し、リムがその場に崩れ落ちる。
「リム!?」 
 慌てて、ウェントスはリムに駆け寄る。転んだリムは、寄せる波をそのまま頭から被る。
「ああ……びしょびしょだね。水着だからよかったけど……」
「立てる? 僕の手に掴まって」
「うん、ありが……きゃっ!?」
「わっ!?」
 リムを引っ張り上げるどころか、ウェントスもそのまま海水の中に倒れ、そのまま、濡れた砂の上を二人で転がる。
「……うぅん、ウェン、大丈夫?」
「ごめん……」
 砂の上に倒れるリムの上に腕を立て、ウェンが覆いかぶさるような形になる。
「……ぷっ、ウェン、ずぶ濡れだよ。凄いことになっちゃってるよ。あははははは!」
「そうかなぁ……ん?」
「あ……」
 目の前に、ウェンの顔がある。砂で汚れてはいても、いつも通りのウェンの顔。
「……」
「リム?」
 呼びかけられ、ハッと我に返った様に、リムはウェンの体を押しのけ、立ち上がる。
「あ……! その、えっと……なんでもない、なんでもないよ! それよりも、喉が乾かない!?」
「え……まぁ、そうかも」
「きっとそうだよ! お兄ちゃんに、ドリンクのパックでも貰おう!」
 顔を真っ赤にして頭を振り、そそくさと歩き出すリムの表情を不思議そうに眺めながら、浮き輪とビーチボールを手に取ると、
ウェンは歩き出したリムを追う。
「リム……どうしたのかな。日差しのせいかな」
 貴方のせいよ。


 少し顔を伏せながら、恥ずかしげな様子で、リムはビーチパラソルまで歩いていく。そのリムの様子を、相変わらずウェンは不思議そうに見つめている。
 と、ビーチパラソルまで辿り着き、ウェンの手を引きながら、リムが手を振る。
「あ、お兄ちゃん! あのね……お兄ちゃん……?」
「……ジョシュア?」
522海の四人 3/7:2008/09/20(土) 01:01:05 ID:2U31l5El
 どちらが先だったのかはよくわからない。ただ、なるべくしてこうなった感触はある。
 ジョシュアが先に押し倒したのかもしれないし、ラキが先にジョシュアの体を求めたような気もする。
 ただ、間違いなく互いが互いを欲したのは事実だ。
「ジョシュア……ジョシュア……」
 後ろからラキを抱きかかえる形で、互いの唇を貪りあいながら、日焼け止めクリームと、サンオイルがない交ぜになったそれを、
ラキの乳房周辺から重点的に、塗りたくっていく。
「日焼けするのは……嫌だろ?」
「そ、そうだが……ん……! リ、リムが……戻って……!」
「大丈夫だよ……リム、昔っから、一度夢中になると中々戻ってこない性質だからさ……もう少し……」
 静脈すらも肌に美しいアクセントを添えるその首筋にジョッシュ舌を這わせると、その感覚に、ゾクゾクとラキは背筋を振るわせる。
「はぁぁ……あぁ……」
 舌を突き出し、体を震わせるラキ。その舌を、唇と一緒に挟むように掴むと、自分の唇にやや強引に持っていく。
「んん!」
 オイルに濡れた手が女性器に差し込まれ、包皮に保護された陰核を剥き身の形に剥ぐ。
「や……あぁ……ひいぃ!」
 陰核を上下にしごかれ、嬌声を上げるラキの唇を自分の唇で塞ぎながら、ジョッシュはラキの体を、もう片方の手で一層強く抱きしめる。
「じょしゅあぁ……もっとぉ……」
「ああ、わかってる……」
 

 しかしジョッシュの算段は、見事に外れていた。すぐそこの岩場の影、そこでリムは、顔を真っ赤にして、蹲っていた。
 そんなリムの様子を心配そうにウェントスは見つめ、小声で囁きかける。
「リ、リム……その、大丈夫……?」
 ふるふると震えるリムの肩に触れると、リムは、真っ赤に紅潮した顔をウェンに向け、泣きそうな声を上げる。
「どうしよう、ウェン……私、おかしくなっちゃうよぉ……」
「え? んっ……!?」
 ウェンの唇に、自分の唇を、半ばぶつけるように合わせる。カチッ、と歯と歯がぶつかる、ぐい、と歯茎がぶつかり合う。
「んんっ……ウェン、私達も……」
 ウェンの体が、乾いた砂の上に押し倒される。幸い、パーカーを着ていたおかげで、衝撃はそれほどでもない。
 岩一つ向こうでは、ラキが心底幸せそうな嬌声を上げている。その声が、自分の兄によって喘がされている声。そしてそれで興奮している自分。
「(な、なんだろ……私って変態かなぁ……)」
「(ふ、普通だよ、クリス! 普通……興奮しちゃうよ。 ……違うかな?)」
 戸惑うウェンの体を抱きしめ思う様互いの口腔の味を味わいつくした後、ゆっくりと唇を離し、鈍色の糸が二人を、つうと繋いでいる様を、
じっと眺めていた。
「……ウェンの味、ウェンの体の味……」
 今度は、そっとウェンの、色素の薄い乳首に舌を這わせる。
「ひ……あっ……!? リム、そこは……」
「これ……ウェンの男の子のおっぱい……」
 チロチロと舌でウェントスの乳首を弾き、ちゅう、と音を立てて吸い込み、根元に歯を立てる。
「くっ……だめ、だめだってば、リム、リム……!」
523海の四人 4/7:2008/09/20(土) 01:02:27 ID:2U31l5El
「くぅ……なんで……!」
 根元を爪で、カリリと掻かれ、ラキは腕を目にあて、半ば泣き声に近い声を上げる。
ジョシュアは的確に、『ここをこうしてくれれば気持ちいいのに』という場所を、的確に突いてくれる。それが嬉しいが、
同時に、どこか被虐的な部分を突かれる。
 音を立てて、豊かとは言えないが、形の整った乳房に舌を這わせる。そんなジョシュアの攻めに、目を閉じたまま、
か弱い泣き声をあげることしかできない。
「ひっ……あー……はぁ……はぁ……そこ、そこが……はくぅ!」
「胸が好きなんだな、ラキは」
「そうだ……好きなんだ。お前に攻められる胸が、胸が……んん!」
 耳の裏側を、歯で噛む。ここも、ラキの弱点の一つだ。裏側の膨らんだ辺りを歯でかじってやると、ひっ、と潰れる様な声を上げ、目を見開く。
「そこ、そこ……! もっと、もっと!」
 

 
「ここが……いいのかな?」
 いくらか仮性包茎気味のウェントスの陰茎を、豊かな両の乳房で挟み込みながら、その陰茎を覆う皮を口でつまみ、
少しずつ亀頭を露出させながら、リムは尋ねた。
「な、なんだろう……気持ちいい、っていうのかな……あうっ……!」
 シュラク隊のお姉様方がしていた下卑た世間話。まさかそれを実践に移すとは……まぁ、思ってなかった、といえば少し嘘になるかも。
 仮性包茎気味とはいえ、しっかりと勃起すると、ウェンの男性は、しっかりとその姿を屹立させていた。
 いわゆる、パイズリをしながら、亀頭を口に咥え、上目で、息を荒くし、泣きそうな顔をするウェンの顔を見ながら、
しっかりとウェンの陰茎を挟み込む乳房に力を加える。
「(う……わ。ウェンのオチンチン……こんなに大きくなるんだね……)」 
「(ちょっと面白いかも)」
 鈴口に軽く指を挿し込み、ほじくる様に動かしてみると、くぅ、とウェンがか細い悲鳴を上げる。
「(それに可愛いかも)」
 少し面白がりながら弄っていた鈴口からカウパーがじわりと溢れ出したところで、思わず手を離す。
「(こ、これ……その……精液……?)」
「(……じゃないみたい。でも、それに近いものではあるみたいよ)」
 おずおずと、何か赤子を連想させる未発達さと未成熟さがある赤い亀頭を丸ごと口に含むと、唾液とカウパーが口の中で混じり合う感覚が口の中に広がる。
「ん……ちょっとしょっぱい……」
 くちゅくちゅと、舌と唾液を利用して亀頭を口の中で、音を立てながら転がすと、さらに亀頭が一回り膨らむ感触がする。
「く……ううっ……それ……! ダメだよ、リム……!」
 ウェンの喘ぎ声に、もう一押しと首と乳房を上下させ、精一杯にウェンの陰茎を刺激する。
 リムの双乳は、十分標準以上のサイズがあり、半球型のそれは、ボリュームも申し分ない。そのたわわに実ったそれに挟まれたウェンの男性は、
生暖かいお湯を満たしたビニールに包み込まれているようで、快感、充足感共に、十二分に刺激される。
「(こ、これでいいのかな……ウェン、気持ちよくなってる……かな?)」
「リ、リム、僕もう……!」
「え、ちょ、ちょっとま……」
「くうっ! だ、駄目! 出る……ッ!」
 微かに腰を浮かすと同時に、びゅるびゅるとゼリーの塊を思わす精液が放精され、すぐ真上のリムの顔を叩く。
顔に似合わず濃い雄の臭いを漂わせる精液が、鼻柱から滴り落ち、リムはそれを掌で受け止め、おずおずと舐め取る。
「ん……ちゅばっ……れろっ……これ……ウェンの……」
 初心さと淫靡さが同居するリムの表情を、上気する顔と若干濡れた瞳で、ウェンは呆然と、少しだけうっとりと、リムを見つめていた。
524海の四人 5/7:2008/09/20(土) 01:03:37 ID:2U31l5El
「ジョシュア……こ、この恰好は……さすがに、は、恥ずかしすぎる……」
 下半身を持ち上げられ、二つ折りの恰好にされた今、淡く開いた花弁も、ヒクヒクと微かに痙攣する肛門も露わにされ、
ラキは思わず顔を背ける。
「どうして? ラキの体の綺麗な部分がよく見えるじゃないか」
「そ、そういうことは言わないでくれ……んっ……」
 クレヴァスに人差し指が添えられ、縦一文字になぞっていく。陰核を滑り、尿道口をなぞり、そのまま、ツツ、と膣口も越えていく。
え、と声を上げる間も無く、人差し指が肛門に差し込まれる。
「そ、そこ、違う! ……くうっ!」
 人差し指をラキのささやかに開いた肛門に突き込み、第一関節と第二関節の間を、何度も往復させる。
 一方で、もう片方の手で陰唇を開かせながら、その鮮やかなピンク色の粘膜に、舌を這わせる。
「あ、あ……ダメ、ダメだジョシュア……そんなに、私の……」
 大昔、図鑑でカエルの解剖の実験図を見たことがある。今のラキの姿は、それぐらいに無防備だ。
秘所を一方的嬲られ、顔を紅潮させるその様子は、尚更。
 アナルに差し込んだ指を少し曲げ、腸内を指先でこそげるようにこすっていく。
「ん……」
 微かに抵抗を感じさせたラキの声音も、今は、舌の上で飴玉を転がす幼子のように、うっとりと快感に身を任せる。
この表情、ジョシュアは丁度、耳掃除をしているときのうっとりとしたラキの顔が重なる。
「(少し意地悪してもいいか)」
 開き始めた菊門に、捻じ込むように指もう一本を差し込む。サンオイルと愛液と腸液が交じり合い、グチュグチュと淫靡な音を立てている。
「うぐぅっ!? に、二本は……き、きつ……」
 キュウキュウと指を食い締めるように締め付ける圧迫感に、それを押し広げる様に、親指で肛門を押し開く。
「あっ……! ひ、広がって……しま……ぐぅっ!」
 


「ほ、本当にいいの、リム?」
 リムの体を後ろから抱きしめ、陰茎を尻肉に擦りつけながら、おずおずとウェントスは尋ねた。
「い、いいよ。いいんだよ、ウェン。ラキさんもできるんだもの。私にも……やってちょうだい」
「……わかった」
 両手で突き上げた尻を開きながら、リムは耳元に熱くかかるウェンの吐息を感じながら、
肛門に触れるそれを感じた。
「……力、抜いて」
 リムの体を一際強く抱きしめながら、ゆっくりと、分け入るように陰茎を直腸に突き込んでいく。一度、リムと性交をしたことはあったが、
この肛門の感触は、その時の感触とはまた違う。キシキシと、キツく陰茎を食い締める。
「あうっ!?」
 本気で、尻が裂けるかと思った。少々、アナルセックスを甘く見ていたのかもしれない。
 ウェントスの陰毛が尻肉を擦るまでじっと我慢していたが、完全に体が密着した時、思わず泣きそうな声をリムは上げる。
「ぐぅぅぅ……い、痛い、痛いよぉ……ウェン……は、早く……早く抜いてぇ……」
「だ、大丈夫!? リム!? 今すぐ抜くから……息吐いて」
「ひ、ひうぅ……」
 強張る体から、搾り出すように空気を吐きながら、ずるずると陰茎が引き抜かれるのを待った。
 ずっ、とウェントスが腰を引いた時、ずっと堪えていた排泄感が解放された時のような、強烈な快感がリムを襲った。
「んんんんん!? ま、待って……ウェ、ウェン、まだやめないで……もう一度……」
「だ、大丈夫なのかい?」
 リムの懇願に、ウェントスはもう一度、さっきよりも少し強引に、深々と腰を押し当てる。
「い、痛いぃ……」
 そして、その悲痛な声にウェントスが腰を引くと、さっきの、目の裏がチカチカするような強烈な鈍痛に近い快感が、
ビリビリと直腸を貫いていく。
「き、気持ちいい……かも……わかんない、わかんないよぉ、ウェン……もっと、もっとやってぇ……わかんなるくらいまでやってぇ……」
525海の四人 6/7:2008/09/20(土) 01:04:48 ID:2U31l5El
「はっ……はっ……んっ……!」
 二つ折りのままのラキの体を跨ぐ恰好で、ジョッシュは肉棒をラキの中へ何度も突き入れする。サンオイルと愛液の混合液は、交じり合い泡立ち、
ストロークをスムーズにさせる。
 確実に、絶頂に至りつつ感覚はあるが、ちょっと一方的過ぎて、なんだか癪に障る。
「……ジョシュアばかり……ずるいぞ」
 一心不乱に動くジョシュアのアナルに、ラキは自身の指を入れる。
「くうっ! ラ、ラキ、何を……」
「何を、ではない……お前ばかりずるいぞ」
 アナルに口を近づけ、舌を這わせる。ラキに自分のアナルを舐められるのは、さすがに羞恥心を煽られる。
「私ばかり恥ずかしい思いをさせて……私も……ん……」
 ふにふにと睾丸を揉み、裏側の部分を舐めながら、口に含み、しゃぶるように転がす。
「あうっ! そ、そんなところ……」
「ふ、ふふ……今の声、お前らしくない……女のような声だったぞ」 
「ラ、ラキ……!」
 張り合う様に、ジョシュアもラキのアナルを指で刺激する。二本の指で襞を揉み解され、ラキも口淫を思わず止める。
「はくっ……! ま、また……だからジョシュアはずるいんだ……!」
 ピストン運動を再開し、再度ラキのクレヴァスから溢れ出る混合液を、ぐちゅぐちゅと泡立ててゆく。
「くうっ、はっ、はぁっ……だめ、い、いって……しま……だめだ……お前もだ……ジョシュア……」
 再度、ジョッシュのアナルに触れ、前立腺を刺激する。互いに絶頂に達するきっかけは、それで十分だった。
「く……ラキ……出るッ……!」
「出せ、出してくれ! お前の熱い精液を、私の子宮が精液浸しになるまで出してくれ! ……ジョシュア……!」



「ひっ、あっ、ウェン、ウェン、離しちゃヤダ、もっと、もっと強くやって! いいよ、ウェンなら、乱暴にやってもいいよ!」
「……リム! い……くッ……!」 
 一層、きゅうとリムの直腸が、ウェンの陰茎をキシキシと締め付ける。
「いこっ! ウェン、一緒に……! ひっ……ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
 

「……好きだッ!」
「ラキッ……! 俺も……だ!」
「くぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」


 二人、いや、四人はほぼ同時に絶頂に達した。嬌声と同時に、それぞれの精液が、それぞれの粘膜を熱く焼き尽くす。
真夏の日差しの下、鉄板の様に熱くなった体を、それでもなお熱い精液が、焼いていく。
 なんとも倒錯的な快感が、リムの心を揺らし続けていた。すぐそこで、兄が兄の愛する人を交わり、そのすぐ近くで、妹である自分と、
その女性の兄に当たるウェンが、体を重ねている。
 何が何だかわからなくなるような、奇妙な快感を、荒く息吐くウェントスの胸の下で、ジョシュアの下で、二人は太陽に身を焦がしながら、
舐め取るように味わい続けていた。
526海の四人 7/7:2008/09/20(土) 01:06:02 ID:2U31l5El
 それからたっぷり一時間、精液と愛液で汚れた体と水着を四人は海水で洗い流し、互いに互いが戻ってくる頃を見計らい、パラソルに戻ってきた。
「あ……」
「う……」
 兄妹は顔を見合わせると、思わず顔を背けていた。いくらジョッシュでも、あれだけのコトをしていれば、薄々リムも気付いているだろうと、
感づいていた。リムもまた、兄とその恋人の痴態を見ていたわけで、尚更。
「……か、海水浴」
 先に声をかけたのは、リムの方だった。
「た、楽しかったね、ウェン!」
 朴念仁と取っても差し支えない性格のウェンも、この時ばかりは微かに頬を染め、誤魔化すようにリムに同調した。
「う、うん……楽し……かったね」
「あ、ああ」
 頬を赤らめ、ラキもまた、口を苦そうに歪め、恥じる様にジョシュアに身を寄せる。
「……そうだな。楽しい海水浴だったな……」
 パラソルを畳み、クーラーボックスを肩にかけ、何とも言えない苦笑いを浮かべながら、ジョッシュはもう一度言う。
「今日は、海水浴に来たんだ。それで……いいよな?」
 なんともいえない、各々困ったような顔のまま、微妙な空気を抱えて、四人は海岸を歩いていくのだった。


 もう一度四人で海水浴に来てもいいかな、なんて思いながら。


 おまけ
 文章四コマ


スージィ「へぇ。リム、海水浴行ってきたんだ」
リム「そう。アタシもキレイに焼けたでしょ?」
スージィ「そうだね」

スージィ「あ、浴場使う時間だ。行こう」
ラキ「そうだな」

クェス「……」

クェス「リムのお尻にある白い日焼けしてないだんだら模様と、
グラキエースのお腹の模様、何なのよ? アンタ達、どんな水着着てたの?」
リム「え、え!?」
ラキ「何だと?」
527名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 02:32:31 ID:vzjWT7hg
とりあえず二作品ともGJと言わざるを得ない!
528名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 02:43:53 ID:1/MxDG22
しかしアクセルはもどうしようもないペド野郎だな
529名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 07:47:52 ID:YcQw4DjE
ISAP死ね
530名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 13:33:39 ID:FO9o6qEj
>>520-526
GJ!
のぞき見→興奮してHという流れが大好きな俺にはたまらん
531名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 00:55:18 ID:DoaPAnQ/
久々に見たら良作が二本もあって驚いたゼ
532名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 13:47:08 ID:gRC+9Ke0
助手ラキなんて最高じゃあないか。
はやくDP出ないかなぁ。
533名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 13:48:01 ID:6JbNi5W+
このままZ発売しても良作ラッシュになりそうで嬉しい
534名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 13:51:30 ID:tRhI92fa
何気にジョシュラキ頻度って高いから不思議。
まぁいいんだけどね。アンタもそうだろう?
535名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 14:06:18 ID:RC4h+klu
助手リム派は肩身狭いな。
誰か仲間いないか?
536名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 14:12:06 ID:QTgmJH2v
別に嫌いじゃないけど、
ジョシュラキ&リムウェンがほっとするから一番好き。
次は乱交かッ!
537名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 14:16:25 ID:6JbNi5W+
てかどれも好きだ
538名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 17:35:52 ID:fLCNKWxy
一昔前はウェンリム派もマジ居場所なかったけどな…
ここで書くのも何だが萌えスレで色々投下してくれた人らには感謝してる

ともあれ、二作ともGJでした!!
539名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 20:28:51 ID:BcDVS5vH
ジョシュ×ウェン リム×ラキ
540名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 22:09:51 ID:0PSpmYWx
電撃スパロボのラミアがすげぇ可愛かった。
髪アップにするとエクセレンに似てるんだな。
541名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 23:21:14 ID:DoaPAnQ/
そろそろ版権×他の版権や版権×OGも読みたいゼ
542名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 23:32:40 ID:hq6nWxxS
版権はZ発売したら増えると信じてる
我慢できずに手当たり次第なアポロとか
543名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 00:09:16 ID:v+d555VH
Zのエロパロで純愛要員になりそうなのって…

ガロード×ティファ
レントン×エウレカ

ぐらいかなぁ?
544名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 00:10:16 ID:g3pKva2D
いや、それだと該当スレ行き
545名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 00:22:22 ID:oykk3pZX
うむ……アタッド姉さんがゲイナーのついでにレントンとガロードの筆おろしをしたりしたら最高だと思う。
546名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 00:59:02 ID:nvUyjyvM
ベックにとっつかまって変態プレイを強要される女性陣なんてのもいい
547名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 01:46:41 ID:tHQNdKrL
>>545
アタッドがOGから出張ですか?
548名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 07:39:43 ID:0KzC1FtU
Z発売したらZもの書かなきゃダメなのか?
549名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 08:24:02 ID:oykk3pZX
>>547
ごめん、アデット。
550名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 10:30:10 ID:rdYEay32
同人誌とかってゼオラとかはあるけどリムラキはほとんどないよね
551名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 13:25:02 ID:0KzC1FtU
おい、俺の質問に答えろよ
552名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 13:26:54 ID:g3pKva2D
ググれ
553名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 13:29:19 ID:0KzC1FtU
何を?もっと具体的に答えろよ
554名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 13:36:14 ID:z3cY6cPX
スルーなんてネットで一々気にするなよ…。
まあマジレスするとだ、書かなきゃ駄目?→駄目じゃねーよ別に
でもZを書く人読みたい人は一時的に増えてるだろうね
はいこれでいいね。
555名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 13:41:33 ID:0KzC1FtU
お前等俺をバカにしてんの?
556名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 13:45:22 ID:g3pKva2D
まあね
557名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 01:18:26 ID:vIao0Zhg
ネタバレスレ見てきたけど、セツコ×レントンに期待
558名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 08:21:22 ID:qenNDEMr
>>0KzC1FtU
好きにすりゃいいだろ
書きたい物を好きに書けよ
559名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 11:13:05 ID:ASgARdMN
かまうな。例の荒らしだ。
560名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 11:17:41 ID:8qWE6xqZ
質問しただけでなんで荒らし扱いされなきゃなんないんだよ
561名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 11:19:41 ID:7k5+4l5R
再臨?
562名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 11:23:00 ID:BH6OtMw9
>>560
態度がでかい奴だな。その辺り考えないと角が立つぜ。
563名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 12:57:55 ID:X4L/CU/l
古典的な人だなぁ。教えて君のくせに態度がでかいって。
564名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 18:01:46 ID:xbolbMDH
丸い卵も切りよで四角
物も言いよで角が立つ、っと
565名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 11:48:25 ID:BFwhCahI
さて、いよいよ明日か…フラゲした人とかいるかな?
566名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 13:21:59 ID:LdRPTfPO
いっぱいいたよ
567名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 17:19:56 ID:uLfhZYsS
ここはネタバレ禁止で良いんだよな?
でなきゃここに来れなくなる
568名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 17:28:07 ID:dF93uefF
ネタバレのリスクを恐れて、
大量に真偽問わず情報があつまるコミュニティで上澄みだけ取るという発想自体がおかしい……。
569名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 18:44:34 ID:uLfhZYsS
>>568
最後の「……。」の意図はよく解らないが確かにその通りだ
世話をかけた
570名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 19:20:54 ID:dEFLVyI9
一応、25日24時まではバレ禁止に?
571名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 19:33:35 ID:uKJk33sH
まあその辺が妥当だな
皆いい大人なんだから紳士的にな
572名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 19:41:28 ID:/HBf/Ujc
物事はエレガントにいかんとな
573名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:16:35 ID:BFwhCahI
>>572
でもそれ死亡フラ(ry
ところで次の作家さんが現れるのをwktk
574名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 21:54:28 ID:S+kEjf9n
あれが見たいな、ジュドー×ハマーン

こう書くとスレチなんだけど、
俺が見たいのはスパロボ補正を生かしたZZジュドー×少女ハマーン

いや、わかってるよ
どっちみちスレチなんだけどね、ハマーン
575名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 03:31:03 ID:00WiFZaL
>スパロボ補正を生かしたZZジュドー×少女ハマーン
どういう風に補正を生かすのか想像できん
すまんが教えてくれないか
非エロガンダム系スレでジュドー×はにゃーんは見た事あるんだがな
576名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 04:44:00 ID:NfsT2XNC
本来ジュドーと会う時期だと海千山千の姐さんになってしまっているので
ゲートを起動して幼いハマーンを呼び出したのは私だ
577名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 09:08:03 ID:HUjdUuS0
>>576
大佐自重


セツコは着衣プレイがいいと思います。
そのための性服としか思えないのです。
578名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 11:39:03 ID:meBUNcSL
保守
ランド編の15話ってあの後絶対にヤってるよなぁ・・・
あとランド×モームというのが思い浮かんだ
メールも混ぜて3Pに突入、二人のロリに責められるおっさんの図とかはどうよ
579名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 17:47:02 ID:HWJU6ZyO
何気にランドが良キャラだったな。
セツコの脚とオパーイにつられちまったぜ……
580名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 18:54:37 ID:1v2G9v5M
セツコうんぬんより種運命が気になってリアルート。
『アレをどう料理して組み込むのか』とな。wikiによると、キラはリアルートだとかなり後半まで敵だそうで…バンプレGJ
581名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 19:33:16 ID:PrpbnMnD
雑誌に序盤が載ってるから書くが、ガロードがガンダム売るなら
セツコが身体売ってる話も有りだと思う
582名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 19:43:38 ID:ZSHzSnrN
意味が分からない
583名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 19:51:26 ID:PrpbnMnD
ランドルート1話のガロードが飯代稼ぎにガンダム売ろうとしてたから
機体の修理や補給などの金稼ぎにセツコが花を売るのも良いかと、不幸っぽくて
584名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 20:45:32 ID:3FZfh46H
ゴルとラミアの戦闘前会話の「おでの女にしでやるぜ」ってところで、
グン・ジェム隊になぶり者にされるラミアを想像したのは俺だけではあるまい。
グン・ジェムの対艦ミサイル並のモノをしゃぶらされて、ゴルに舌入れられて、ガナンに髪引っ張られて、ジンにナイフで脅され、
ミンにペニバンを挿れられる。
585名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 21:54:57 ID:LSpRQjZg
ラミアって人間らしくなればなる程に
陵辱とか屈服しやすくなるタイプだよね
自分がW17の頃だったら、どれだけ犯されても絶対に思わない感情と感覚に支配され
586名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 22:25:33 ID:g6+Fj5IH
ラミアというとやはり隼人とのが見たい
587名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 22:54:07 ID:BK1KZoEr
節子たんとキラきゅんが寂しいお互いを慰めあう話を思いついたが
種嫌いな人が多いから無理だろうな…
588名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:31:32 ID:HUjdUuS0
何かもう、毎回新作出る度にどうしたらこのキャラでエロい絡みが成立するだろう、とか考えながらゲームしてる俺は氏ねばいい。
589名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 00:32:01 ID:5BRF9Tao
>>587
最後に名前変えたら良いじゃん、斗牙あたりに
普通に書けば行為中にキラの台詞が入ったりする訳じゃないんだしさ。
590名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 00:44:16 ID:Lu6/uI8k
>>588
安心しろ、俺もだw
なんかいろいろ終わってる気がするが気にするな
591名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 02:11:06 ID:FPvdsDJV
セツコ組の金髪って婚約者がいるのか…オワタ
セツコとのエロエロストーリーを考えてたらマサキもどきに金髪殺されたオワタ
まだ一周目オワてないけど絶望した

まぁ奇跡的に助かった事にすればいいか。スパロボじゃ日常茶飯事だし
592名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 02:17:11 ID:A2PFFIJy
>>591
セツコはトビー以外でも様々なキャラと絡みがあるから金髪に縛る必要もなくね?

それこそミネルバのメカニック二人に手取り足取り教える攻めな展開とか
アサキムにガンガン攻められる受けな展開とかさ
593名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 02:33:53 ID:Bgp1XJ0E
まぁトビとセツは絡めやすいっちゃあ絡めやすい
俺はそんな安易なカプにGJはやらんけど。とりあえず最後までやってから考えたら>>591
594名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 03:05:33 ID:Tc2AalSX
種運命というと、ステラが隠しで仲間になるの確認したんで、セっちゃんと仲良くさせたい…
ちなみにレイやタリアにZからハマーン(セっちゃんルート限定?)も隠しでOK(確認済み)
595名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 07:00:08 ID:YMD7k2O0
ランドはキャラデザさえ良かったらなー。
親指立ててる絵なんて目も当てられん。
596名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 07:40:24 ID:GeDqyg6z
あれは狙い通りだろ
597名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 08:00:56 ID:LXuz4e/Q
ランドとセツコでも私は一向に構わん
598名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 08:10:34 ID:EbSs0WPL
セツコにメイド服着せたい
サンドマンとこの裾短いやつ
599名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 08:26:17 ID:5OlFZwop
>>596
あの立ち絵で 「計 画 通 り」ですかそうですか。



レントン×セツコとかどうよ?レントンやけにセツコ見て興奮してたし。
あの美脚とおっぱいに我慢できなくなった年頃の少年が自身を慰めるわけだ。
「セツコさん……セツコ…さ……はー、はー…ぁっ!」
(ゃ、やだっ……私の名前を呼びながらそんなっ……。で、でも…あんなに大きくなって…)
で、それを見てしまい目が離せなくなったセツコたん。
600名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 08:58:29 ID:nfscU8Sx
スパロボα外伝のEDでガンダムXのパーラが「あの二人の間には入り込めないか」みたいなことを
ガロードとティファのアツアツぶりを見て言っていたけど、Zでもそういう表現あった?
601名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 14:57:48 ID:Bgp1XJ0E
>>599みたいなのはいいけど>>591みたいな安易なカプで投下したら叩くぜ


( ))
⌒ ))_∧__∧__
≡三(_(`・ω・)_()ミ
⌒)) ( ニつノ  ヾ
)  r-(_ ̄|   旦
  し―(__)
602名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 15:03:55 ID:n71WCbaO
GJ貰えないとしたら、それは書き手の腕の問題だけど、
その、読んでやってるって態度もやめろよ。
二次創作にはお客さんなんていないんだから。
603名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 18:35:03 ID:A2PFFIJy
>>601
その時はお前が叩き返されると思うけどね

今Zやっててさやか×鉄甲鬼とかアクエリオン組の誰か×鉄甲鬼を読みたくなった
てか今回の鉄甲鬼さん良い男すぎるぜ
604名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 22:44:50 ID:OJ/4F7qC
>>589
斗牙か…なんか存在感薄くない?
というかグラヴィオンはアニメも見たことあるが
サンドマンと金髪爆乳以外まったく記憶に残らない
605名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 23:29:28 ID:/HRQpdW3
一番印象に残ってる場面が金髪さよなら時のせっちゃんの悲鳴な俺はもう駄目だ。

っつーかここまで悲惨な女主人公見たこと無いよ
606名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 23:37:56 ID:n71WCbaO
……セレインとレラとか。
ラキとリムとか。
ムジカとか。
607名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 23:48:37 ID:13fEbmTn
不幸自慢は建設的じゃないが、
確かにみんなハードなヒロインだな……。
リムなんか、天真爛漫に悲惨すぎるし……。
ただ、ラキは時間があまりないから何か切ないだけで、
悲しかったり不幸だったりでは……ないと思いたいね。
608名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 01:15:57 ID:OS8afVjm
>>607
だからこそラキは助手と四六時中イチャイチャするべき
609名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 01:48:29 ID:WDKdWZ7w
加虐心を煽るせっちゃんに痛みと恐怖を刻み込みたい(*´д`*)
610名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 02:21:47 ID:mSwdaumr
シン×セツコを書く為に全力でプレイ中だぜ
611名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 03:16:04 ID:8t7/Lz74
>>604
どうしてもキラで書きたいんなら書いたらいいじゃん
存在感薄いとか理由にならないぜ。


ホントに書いてくれるならの話だけど。
612名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 12:36:09 ID:CD7JuelW
せっちゃんは可愛くなった途端金髪さよならだもんな。
後はやっぱりマサキムレイープ妄想が止まらない。
613名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 16:34:26 ID:oiuzezeu
>>610
全裸で待ってる。
614名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 16:51:54 ID:Kq4lZjQh
せめてパンツは穿け、後はネクタイがあれば完璧だ。
615名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 17:30:02 ID:CJixdvLc
パンツよりニーソックスだろ?
ついでに小脇にはサキソフォンだ
616名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 21:49:37 ID:lc8hG+q6
ハマーン様「俗物が!(主に>>613の股座を見ながら)」
617名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:05:01 ID:m0ZHN35y
大事な人達を失ったショックでショタに走るセツコが見たいぜ
どうせ今年の同人のほうはレイプモノばかりになるんだろうし


だがパッとZに登場するショタが思い浮かばないな…
618名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:57:19 ID:D/wRteRL
レントンやシンとはよく絡んでいたが
619名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:59:07 ID:D4KWqkD3
何スレか前のセツコスレにあったな
ジュドーとかWの5人とかトビアと記念写真を撮ろうとして
Zに参戦したないことを指摘されて絶望するショタ萌えセツコ

そして当たり前のようにハブられたウッソ
620名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 02:07:41 ID:49ogNo5D
歳の差カップルが好きなんでランドとメールは個人的に今回で一番気に入ったな
あの服装なら挿入し易いに違い無い
621名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 05:35:35 ID:GXcndH+U
21話
アサキム「その目はなんだい?君に許されるのは泣き叫ぶ事だけだよ」
セツコ「!」
アサキム「さあ、絶望の涙を僕に捧げるんだ」
セツコ「ぐうっ!」
アサキム「まずは君の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」
(ビシッ!)
セツコ「や、やめて…!もう、やめてえええっ!!」
アサキム「絶望しろ、セツコ。悲しみを心に刻み込め」
セツコ「いやああああああっ!!」
アサキム「ハハハハハ!そう、それだよ!まさに至福の悲鳴だ!」
アサキム「今から君は黒獄の刻が訪れる!苦しみ、嘆き、もがき、そして!」
セツコ「助けて!誰か!誰かあぁぁぁっ!!」
アサキム「耐え難い悲しみを抱きつつ、墜落していくのさ!アハハハハ!」


ここは何度見てもエロシーンにしか見えんw
しかしせっちゃん悲惨な目にばっかあうな…
俺はまだここまでしかやってないけど聞いた話じゃこの後もどんどん悲惨な目にあうそうで…
622名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 07:51:04 ID:y7SaFtl+
後はキモ博士にクンカクンカされたりスカートめくられたりします。


凌辱もバッチコーイだけど、せっちゃんを幸せにしてくれる猛者は誰かおらんのか。
623名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 08:55:31 ID:aDcECyfG
キングゲイナーのオカマで鞭使いの鞭でビシビシされ変な方向に目覚めるセツコ
とか変なのを妄想してしまった
624名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 12:55:18 ID:T2tP8apf
風見博士に色んな事される、テラルとアフロディア
625名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 13:59:49 ID:Y3ijoSeh
俺は一人でツィーネによるセツコレイープを考えながらZをやる
626名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 14:04:20 ID:r6eQ/1TY
アムロ×セツコで妄想してるなあ
ベルトーチカを前にして、軽く鬱に入ってるセツコが

「昨日はアムロ大尉の部屋にいたんです…」

と捨て鉢で宣言

そのSSも書いてはいるんだが、まずはクリアをしなければ…
627名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 14:09:16 ID:REsYQNb8
クリアせずにSS書こうなんて愚の骨頂
628名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 14:37:32 ID:c2wxnpGu
シン×カミーユ
これね!

いや、わりとガチで
629名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 15:53:33 ID:LnwXWiX5
>>627
それは君の持論でしかないよ

さて、隼人×不幸の女はまだか!!
630名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 15:53:44 ID:6G1JbyiZ
セツコはもう、その辺のブレーカーやチンピラ軍人にレイプされるのも似合ってるから困る
631名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 17:08:54 ID:GXcndH+U
一番最初のせっちゃんがジェリドに絡まれてるシーンだけで妄想できたのは俺だけじゃないはず
632名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 17:59:03 ID:nbBVDvo6
ツィーネも爆乳というか奇乳というか…
633名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 21:10:51 ID:7ZHn9Qe3
ツィーネ×セツコで妄想
634名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:56:15 ID:LEWBDDKy
ツィーネはさっちんのあの絵的に、もっとガチエロ系の人を望んでた。
635名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 11:14:27 ID:N/wCetpc
ダメだ、セツコで鬼畜なんてとても書けねえよ…。
636名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 12:44:56 ID:UP0YOI4Z
セツコと種死の整備師で和姦が読みたい
かたや本作、かたや原作で悲惨な目にあってるしさ…
637ライトニング:2008/09/30(火) 17:06:17 ID:mIdczLo/
アルティス×メイシスでねぇーの
638名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 19:49:41 ID:aV17fdeq
シン×セツコを。
セツコ×シンでも。
639名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 20:17:19 ID:HM/b5bGe
>>636
種死見たことないんだがあの二人はそんなに不幸な身の上なのか?
それとも…死んじゃうとか?
640名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 20:27:41 ID:n9MrFHS5
>>639
原作10話くらいから空気と同化
終盤とか艦下りたんじゃねーのってくらい出てこない
主人公の悪友ポジションのはずなのに名無し同然の扱い
641名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:24:56 ID:jbVtAOBb
そもそも種死の主人公がw
今回かなりカミーユに助けられてるなあ。


まだラストまで言ってないけど、セツコってそのうち不感症になるんじゃまいか。
確かめるべくオナヌーでもよい。人間である証的な。
642名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:45:56 ID:2TQKwyEu
クリアせずに投下した挙げ句安易なカプだったら叩くから
あと気に入らないのも叩くから
643名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:49:57 ID:/mU9Jams
いっそ清々しいくらいの荒しがここにいる…
644名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 02:47:49 ID:z6WwAQ3P
>>642
死ね

>>642の理論だとこれもOKなんだよな
645名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 03:47:12 ID:9eaGDQIm
理論上は可能だ
だが、道義上、あと現在の風潮的にも好ましくない

君に残された時間はあとわずかだ……健闘を祈る
646名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 06:03:06 ID:PVo4vRHq
そんな事してると職人さんが離れてくぜ。
647名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 08:54:57 ID:53u3BHcI
俺は俺の為にセツコをレイプする
他の誰の為でもねぇ、自分自身の為にだ
648名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 09:19:40 ID:/mU9Jams
>>647
なんて格好良さげに最低な事言ってるんだ…
649ライトニング:2008/10/01(水) 15:03:28 ID:JZoGW6cL
>>642
理解不能
650名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 17:27:56 ID:UNEiA8t3
とりあえず性格改変(改悪)と無理な展開が無ければおkだよな
651名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 20:30:52 ID:vonN/9Wp
セツコを優しく慰めてあげて下さい。性的な意味で。
652名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 22:06:09 ID:Ysc+2fYU
>>638
とりあえずキャンディを口移しで食べさせて、
「あなたのくれたキャンディー、小石をなめているみたいだけど、心を優しくしてくれる…」
の台詞は必須だな
653名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 23:36:17 ID:z0GN0Ph+
気に入らないものがあったら叩くとかいってた奴、前のスレでも同じような奴を見かけたんだかもしかして同一人物か?
654名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 23:37:46 ID:exg1Nh6E
>>651
>>652
味覚が無いのにキスで
「甘いね……」
と言うとか。
655名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 23:58:30 ID:1qnOuKYz
Z未プレイなんだがセツコって味覚ないの?それともシンが無いの?



版権×オリなら隼人×ラミアが読みたいぜ、これがな
656名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:04:56 ID:exg1Nh6E
セツコの方。
激しい戦闘の後に味覚がなくなる。
657名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:07:16 ID:2TQKwyEu
>>653
本人が何を言う…
658名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:12:16 ID:jp/NWhRJ
>>654
セツコ「シンくん…」
ぎゅっ
シン「ちょ、な…何すんだよっ!?」
セツコ「お願い…今だけ…シンくんはトビーさんになって」
シン「セツコさん…?」
セツコ「私の事は…ステラさんと思ってていいから…」



こうですね、わかります
659名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:16:09 ID:RuX+hei1
>>656
そして激しいセックスの後に平衡感覚がなくなるわけだ
660名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:57:08 ID:eg5x/QCA
ランドのデカいイチモツを突っ込まれながらも涙目で耐えるメールたんとかどうだろう
661名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 01:04:38 ID:/kSC0fGK
話題豊富なのはいいが、作品は出ないという罠
662名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 01:05:59 ID:hws8Fm9v
>>658
そこからお互い本気になったりすると萌える。

セツコ「ちゅぱっ……んっ……。甘いね……」
シン「え?でも味覚が……」
セツコ「ううん。甘いの……心が……シンくんとのキスが……」

そして>>659へ。
663名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 01:09:11 ID:RuX+hei1
ここのセツコだけでも幸せになってくれ…
664名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 06:18:24 ID:tA3dLmzv
ステラを失って失意のシンを慰めるセツコ
あんたに俺の何が分かる!と暴言を吐いてハッとするシン
そしてポロポロと失った物を思い出し泣くセツコを乱暴で不器用な言葉だけど優しくフォローし二人して抱き合って、そのままベッドイン

その後、ステラ「シン、どこー?」と今回はステラ生存ルートだったのを忘れて修羅場に
665名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 07:43:26 ID:2pYhfaVJ
でもセツコとシンって少し安易カプじゃね?
666名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 08:05:00 ID:QSZXIf+I
だがそれがいい

セツコは騎乗位と対面座位がいいと思います。
667名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 08:05:38 ID:/kSC0fGK
んなどうでもいいこと言ってる奴は、666匹の獣に喰い殺されるよ?
668名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 08:16:13 ID:jp/NWhRJ
>>665
それが良いんじゃないか
669名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 09:16:10 ID:2pYhfaVJ
俺が嫌なんだよ
つーわけだから安易カプは書くな
670名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 09:24:23 ID:tA3dLmzv
>>669
安易では無いカプとは具体的に何なのかを説明してから偉そうな事を言って欲しい

そうでないと無限のフロンティアはダメとほざいてたゴミ荒らしと同レベルの知的障害者になるよ
671名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 09:38:38 ID:2pYhfaVJ
それを考えるのがお前等の仕事だろうが。
客の俺が考えることじゃない
672名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 09:40:55 ID:2pYhfaVJ
>>670
知的障害者?あなたでしょうw?
さっさと施設にでも行って死んでくださいよw
673名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:08:32 ID:D71zqpiO
二次創作にお客さまなし、の原則を知らんのか……。
674名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:15:54 ID:L+tUSWPE
>>669
気に入らん態度だな。何様だお前。
書く側の人間からすれば、お前の存在は甚だ不快だ。
ってか、自分の気に入るモノしか読みたくないなら、お前がそれを自分で書けばいいだろ。
他人をあてにするなよ。
675名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:20:04 ID:D5ATrutA
>>670
同じレベルも何も同一人物だろうにそいつ
676名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:20:53 ID:2pYhfaVJ
>>674
お客様だ
客の注文に対応できない奴なんていらねーんだよ
677名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:22:29 ID:2pYhfaVJ
読んでやるんだから有り難く思えよな
678名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 11:15:52 ID:T1SM/IjO
ここ、無限のフロンティアの課題はOK何だよな?
679名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 11:28:33 ID:D5ATrutA
>>678
もちろんOKだよ
わざわざスレタイにしないと理解できない人も居たけどさ
680名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 11:53:14 ID:R2EZRy1x
そんな知的障害者を産み落とした親もまた罪深い犯罪者
681名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 12:38:36 ID:nFmWu9IE
セツコルートしかやってないからアレだけど
ランド×セツコもいけるなと思った
682名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 12:46:17 ID:jp/NWhRJ
とりあえずセツコ×シンなのかシン×セツコなのか話し合おうか
683名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 13:46:17 ID:P2/GN1HG
>>681
ランドルートしかやってないからアレだけど
ランド×セツコもいけるなと思った
684名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 14:23:13 ID:wyThStSH
騎乗位ならセツコのスカートとブーツは脱がさない。
これが俺のジャスティス。異論は認める。
685名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 15:48:17 ID:w4UzNSfZ
ムゲフロアンチしてた奴に似てるな、反応が
686名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 16:52:19 ID:RuX+hei1
安易でないカプっていうと、
カーラ×ウェントスとかマナミ×OGのよくわかんない脇役 みたいなヤツか
687名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 17:11:11 ID:o1dFlPmA
>>682
君はどちらが好みかね?俺はシン×セツコ

セツコは正常位→騎乗位→対面座位でぎゅっと抱きしめてキスしながらイかせるがいい。
688ライトニング:2008/10/02(木) 17:42:12 ID:Bh/jRkQ0
アルティス×メイシス希望
メイシス×アルティスでも良い
689名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 18:03:58 ID:jp/NWhRJ
>>687
俺はセツコ×シンかな
あのキャラだと同人とかでも受けになりそうだしこのスレくらいは…!


でもセツコ×シンも好きだっ!
690名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 18:55:53 ID:/fDSUdWD
つうか本編に沿ったアサキム×セツコに敵うカップリングは存在しない
691名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 18:58:28 ID:jp/NWhRJ
今更間違いに気付いた…
>>689の最後はシン×セツコに脳内変換してくれ
692名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 19:10:00 ID:o1dFlPmA
>>689
そういう考えもいいな。
セツコ×シンもOKだ。
693名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:00:57 ID:2pYhfaVJ
いやよくない
NGだ
694名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:09:54 ID:/kSC0fGK
>>693をエクスカリバーで切り刻みたい。
695名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:10:44 ID:RuX+hei1
受け止めて、僕の

 エ ク ス カ リ バ ー !!!!!!!!!!!!!!
696名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 22:39:42 ID:woIPJ/GT
>>695
ちょwww月光蝶の声で再生されたジャマイカwww


ついでに言っとくと、スルー検定はまだ、続いてるんだぜ
夏休みが終わったからといって、油断は出来ないってことだ
697名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:14:24 ID:/kSC0fGK
でも、今セツコ×シンファンは泣いているんだ!だから、僕は!


何て事を言ってると、ほかの版権キャラにボロクソに言われるという事が今回は身に染みてよくわかりましたby K・Y
698名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:45:29 ID:jp/NWhRJ
ドロシー×ホランド
699名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:47:50 ID:pdLYsbOi
この流れなら言える…

カズマ×フレイを…!

尻に敷かれる光景しか思い浮かばないがw
700名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:48:13 ID:wyThStSH
ちゃんとセクースするまでの過程が理解出来れば、どの版権キャラとでもおk
それこそ雷太×キラケンでもな。
701名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:07:46 ID:EnYYKM0O
>>662
挿入の時はシンがなかなかセツコに入れられず
「ここに入れるのよ…ほら」
と言ってセツコが幹に手を添え、リードする様子が浮かんだ
702名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:16:40 ID:obKxB0n0
クリア手前でTVが壊れてスパロボZがプレイ不可能にorz

もうオワタ状態だから無理やりレベン×セツコを考える
703名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:21:27 ID:yWDDU/F1
>>700
待て、その組み合わせは危険すぎる
704名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:27:36 ID:Cr3K0XnB
や ら な い か
705名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:38:33 ID:qg69/+R2
>>700
服脱いだらどっちが雷太でどっちがキラケンさんか分からないジャマイカ…
706名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:41:23 ID:XJzFqR85
可愛いのがキラケン
707名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 01:09:04 ID:HZn/2kkq
708名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 01:10:05 ID:HZn/2kkq
半角だと思って投下してしまった今では反省をしている
709名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 01:15:25 ID:durIShPa
>>701
余裕のないシンは最後に中田氏していまうんですね。
710名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 02:21:46 ID:z9xUysAH
>>709
若いんだから、セツコがイクまで何度でも出してやればいいさ
ところでコーディネーターだと妊娠しにくいんだっけ
711名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 02:32:49 ID:durIShPa
第二世代以降のコーディネーターだと子供が出来にくいらしいが、
種が駄目のか畑が駄目なのか両方なのかは忘れた。

セツコが妊娠したら、シン死亡フラグだなw
712名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 02:33:06 ID:vlKTbu7g
何年もプラント全体で不妊問題に悩むってことはしにくいどころかしないんじゃねぇの?
713名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 03:31:00 ID:uWutTUmi
政府主導で結婚政策してギル涙目だから種も畑も駄目なんだろう
714名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 07:21:24 ID:S/F9IU1D
セっちゃんと64のアークがくっつけば良いんじゃね
両方共恋人(片思い?)が死んだ繋がりで
その割に二人共生き残るから死亡フラグも無効化可能じゃマイカ
715名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 07:47:51 ID:KQRvy3SW
>>712-713
ナチュラルだとそうでもないってのが無かったっけ?そのためのナチュラル融和路線。
これだとうっかり妊娠になるかな。
716名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 07:49:51 ID:Va5Vf24g
進化の先は自滅って奴の現れじゃないかねぇ?コーディの出生率の低さは。

個の生命体としての完成度が増した結果として、種全体の寿命が縮んでいく。
717名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 08:14:19 ID:EnYYKM0O
セツコがシンの子をはらんだらどう思うんだろうか本人達は
718名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 10:13:06 ID:hpEnfpVP
>>708
死ね二度と来るな
719名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 10:36:05 ID:kZyYZBZL
シン×セツコ×ステラ×ルナを思いついちまったけどこれはNG?

720名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 10:37:44 ID:EnYYKM0O
>>719
むしろ読みたい
721名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 11:00:40 ID:IjM4Xx8K
>>719
何と言うハーレムw
つかシン大躍進だな、ついこの前まで逆切れで強姦ぐらいしかネタ無かったのに
722名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 12:19:20 ID:lrwxxEEg
文章力がないから作品が作れないorz
723名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 13:29:40 ID:m5Ce1EBq
セツコ編がまだ三話なんで設定は思い浮かぶが話が書けない
724名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 13:40:01 ID:vwJ2TCKg
ここはセツコルートの女装した斗牙とエイジでだな・・・
725名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 16:14:02 ID:fJLJvPQU
そこは女装した斗牙(戦闘モード)とセツコだろう
726名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 16:16:50 ID:hpEnfpVP
そんなカプいらね
727名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 16:31:03 ID:rAfKle0a
女装した斗牙は普通にカワイイからな…
728名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 17:57:06 ID:UeWrsgGa
女装したエイジはなんか、
学園祭で女装させられた男子生徒的やっちゃった感が…
729名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 18:43:25 ID:S/F9IU1D
メールとアサキムの相方が物陰で泣いてるぞ
730名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 18:58:11 ID:cyCNTlgR
>>717
セツコ「シン君……出来ちゃったみたい」
シン「え?そんな簡単に!?」
セツコ「あれだけ出してくれれば……」
シン「そうなんですか!?」


プラントには避妊が広まっていませんでした。完
731名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:11:34 ID:EnYYKM0O
>>730
セツコ「でね、パパ(ママ)、お父さん(お母さん)のどっちで呼ばせるかなんだけど…」
シン「ちょっと待って!」
セツコ「え……?」
シン「まずは男の子と女の子かで名前を用意するべきじゃないですか?」
セツコ「あ……それもそうか…」


二人とも気が早かった
732名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:19:58 ID:durIShPa
家族を失ったふたりが、新たに家族になるっていいな。
733名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:22:14 ID:tN3xmjgh
流れを無視して、カズマ×アリアを希望
734名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:42:58 ID:Cr3K0XnB
職人さんカモーン
735名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 20:09:29 ID:7CZNoJwc
カズマアリアも良いが、カズマアカネを読みたい俺は異端。
736名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 20:29:28 ID:+7T1JslM
>>715
コーディ同士だと子供が出来にくいけどコーディとナチュなら普通にできるって設定だったハズ。
そういやセツコの方が年上だったな
737名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 20:49:12 ID:7ze/qkoS
>>730-731
「二人とも、ちょっと待った。もっと先に決める事があるでしょう」
「「?」」
「結婚式は和式? 洋式?」
「「!」」
738名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 20:53:04 ID:ph5U2kLU
>>737
いやいや、先ずは墓前に報告に行くのが筋だろう。
739名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 21:22:01 ID:durIShPa
さらにその前に、ちゃんとプロポーズしなきゃ。
740名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 21:23:02 ID:Sl4kdW9P
何だこの流れはww
741名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:07:43 ID:vlKTbu7g
ここのセツコは幸せそうだ。
742名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:22:04 ID:EnYYKM0O
まだ幸せじゃないよ
これから二人で幸せを作っていくんだから
743名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:41:33 ID:obKxB0n0
>>742
お前気持ち悪いよ
744名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:41:32 ID:ul+KASzf
シン「じゃがいもの味噌汁なんて!」
セツコ「え…、あ…、お味噌汁、じゃがいも…」
シン「なんにも分かってないくせに! あんたって人は!」
745名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:43:20 ID:tN3xmjgh
>>735 いっそうのことカズマ×三しm
746名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:51:26 ID:1zF4fSEy
アサキム「まぁ今まで君がシンだと思ってたのは僕なんだけどね」
747名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 23:03:34 ID:68pN1Ayl
なんかもうジャガーさんのハイ残念オレでしたー!
状態じゃないかw
748名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 23:07:53 ID:7ze/qkoS
きっとあれだよ!
「制服汚れちゃうから……中に、出して……」とか
「いいよ、全部飲んであげる……」とか、
大切な相手が出してくれた精子を一滴も無駄にしないでくれてたんだよ!
そんな愛溢れるNot避妊性生活してれば、コーディネーターだろうとストライクになるわ!(落ち着け)
749名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 00:05:26 ID:4uUcuKy8
実際あのヤバイ出生率考えたら、ザフトでは避妊具売ってないんじゃないのか?
避妊してる場合じゃないだろ。
750名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 00:58:38 ID:ckfWnGwv
>>748
それ、セツコが言うと貧乏性ゆえの発言の様な気がしてきた。
751名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 03:43:15 ID:mv4YKyxq
>>746
本当にありそで怖いw

そう考えると和姦からいきなり強姦に持ち込むことも
出来る便利なキャラだな。絶望感も倍になるし。
752名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 06:03:30 ID:Go6vsHz3
>>731
男の子だったらトビー
女の子だったらステラ
これで決まりだよ
753名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 06:31:39 ID:nhyvRUVH
このセツコとシンの小ネタ、まとめて欲しかったりするw
754選択肢:2008/10/04(土) 06:56:22 ID:kNLERdXT
シン君が私の中に入ってこようとしている
シン君とひとつになろうとしている……。
その前に伝えないと……。


『私もはじめてだから……優しくして……ね?』

『ごめんね……はじめてじゃなくてごめんね…・・』
755名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 08:19:14 ID:Go6vsHz3
>>754
ここはやはり前者で!
756名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 08:27:17 ID:C6z93fdI
>>740
セツコとシンが苦難を乗り越え幸せになっていく(含むエロ展開)スレですが何か

というわけで
>>754
後者! あえて後者、後者、後者!
757名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 08:44:11 ID:s7yhiU5x
>>754
童貞少年と歳上処女でお願いします。
758名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 08:47:28 ID:G3yh5TFx
>>754
じゃあもう一つスレ立ててくる
759名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 08:50:30 ID:8xFaK5VC
性に対してモラルが薄くなる軍隊にいてかつ出生率に問題があるプラント
に住んでておまけにそこのトップエース
望めばいくらでも使えたんじゃねえかな

まあ、そういうの全部捨てた結果の赤福なんだろうけど
760754:2008/10/04(土) 09:04:45 ID:kNLERdXT
選択肢によってセツコがどうあって欲しいと思ってるかが分かりますね。

しかしごめん。続きは誰か頼む。
761名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 09:05:34 ID:C6z93fdI
そうか、性的欲求を全て捨てて、食欲を選んだわけか……<赤福
762名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 09:18:11 ID:Ud0wUhUh
>>754
後者一択だな
あ、処女喪失はレイーポで
763名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 09:30:20 ID:LyabcXYT
↓754に対するシンの男気溢れる発言
764名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 09:38:56 ID:gsaOfJ7z
『パカーン!』(SEED発動)

『そんなの…関係無いよ……』
765名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 11:24:41 ID:zgH8f3R5
セツコをキラ又はアスランに寝取られ絶望するシンのSS希望
シンの子種で孕まないのに何故かキラ・アスランの子種では一発で孕むみたいな格の違いを見せ付けて欲しい
んでシンはアーサーに…
766名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 11:28:39 ID:Go6vsHz3
>>765
この流れじゃ却下されると思うが…
767名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 11:41:03 ID:r5PyLJKh
>>765
うん。負債補正の下でなら、できるだろうね
768名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:07:01 ID:LyabcXYT
百歩譲って以下の流れで。

キラとアスランによって陵辱
  ↓
シンが救い出す
  ↓
慰める
  ↓
『ごめんね……(略)』
  ↓
『関係ないよ……』
769名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:08:37 ID:8xFaK5VC
賛同はされないと思う
ただNTRの需要が過去あったのならなんともいえん
770名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:17:16 ID:G3yh5TFx
むしろシン以外の相手も賛同されないんじゃね?
771名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:31:39 ID:aAnSfG8m
>>765
キラッ☆とか凸とかじゃ役者不足が過ぎる

億歩譲ってアサキムだったらOK
772名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:35:47 ID:eTUQnaRH
コネタで盛り上がれてもss投下が無い……
というわけで……シンセツでわなくシンキラ書くね☆
773名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:39:58 ID:8xFaK5VC
それはそれで見たいんだが
774名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:41:10 ID:0gi2MUNF
そこはカミーユ×シンだろjk……
しかしZで一気に株を上げたなシンちゃん
775名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:46:21 ID:C6z93fdI
>>774
株を上げたというか、本編で下がりまくったのが平常に戻ったと言うべきか……
776名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:47:43 ID:8HNK6Y3B
納得出来る理由を関連付けられるなら准将でも凸でも別にいい。
シンとの絡みが多いから気持ちはわかるが、シン以外嫌だ! ってのも良くはない。
777名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 13:06:22 ID:wIVgYmcH
>>776
まったくもってその通りだが、765みたいなのは納得させるの難しいだろww
778名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 13:07:53 ID:bVoQM3vX
種・種死はキャラとかの設定はいいところがあるのに、脚本が壊滅的だったからなあ。
TVシリーズでは初めての最初から軍人主人公のシンに期待してたのにな……。

シンも幸せにしてやって下さい。レイも。
779名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 14:03:27 ID:HCd6t8tA
>>765
>んでシンはアーサーに…
アッー?
780名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 14:32:19 ID:Ud0wUhUh
キラやアスランメインのSS書こうって時点で厨臭いからな・・・
種序盤からの改変SSとかだとそうでもないが残念ながらZ出演の種死時点だと手遅れだし
作者によほど腕があって叩きにもへこたれない精神が必要
最近だとシンがU-1化してるSSも少なくないけどな・・・
781名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 14:40:46 ID:G3yh5TFx
女性恐怖症を克服させようという大義名分のもと女性陣ににあれやこれやされるレーベン。
しかしされてるうちに我慢できなくなりブチ切れて本性を露わに……


まで読んだ
782名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 14:49:48 ID:I2ERsEJI
例えば、セツコのNTRを書いたとしたらうpろだに上げた方が良いのかしら
783sage:2008/10/04(土) 16:44:37 ID:zOXI+NTM
>>782
ぜひあげてほしい
784名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 18:32:05 ID:LyabcXYT
それか投下前に注意書きするかじゃね?
785名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 18:32:06 ID:oXiBAIPU
他にも色々いるのに種キャラばっかなのがすごい
786名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 18:37:22 ID:HoimSEpm
種厨がそれそろ欝陶しくなってきたわ
787名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 18:54:51 ID:mSG6ncOc
流れが気に食わないなら
より魅力的なネタ出して流れ変えてみろよ無能
788名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 19:18:36 ID:NjWDtI4+
まあ雑談だけで作品出てるわけじゃないがな
789名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 19:38:33 ID:Jevc1Fsi
別に種の話題でもいいだろうが
アンチは失せろよ

>>781
何を読んだのか知らないが、陵辱になりそうだから却下
790名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:15:22 ID:Tl7q6uRI
>>754
後者のほうがセツコ的に似合う

でもシンなら「それでも俺はっ!」って気にしないでいそうだよな
791名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:16:36 ID:aIL5E0Xh
エーデル×レーベンで
792名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:23:10 ID:kChaL+6s
じゃ、ジ・エーデル×レーベンにしとくか
793名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 21:17:10 ID:Jevc1Fsi
>>791->>792
なんとなく嫌だから却下
794名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 21:18:13 ID:Tl7q6uRI
>>793
お前に何の権限があるのだろうか
795名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:07:23 ID:vu3AWzWX
そいつ安易なカプがどうこう言ってた奴だろ。もうスルーでいいよ
796名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:14:37 ID:KbpmboQE
レーベンはエーデル命って解るが、
エーデルの方はどうなんだろ?
797名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:16:47 ID:Jevc1Fsi
だから却下だって
798名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:17:03 ID:Tl7q6uRI
>>796
たぶんハマーンがマシュマーに抱いている感情と同じだろうな…
799名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:21:02 ID:Jevc1Fsi
だから却下だって
800名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:22:25 ID:HCd6t8tA
ギャグ補正って偉大だな
801名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:25:06 ID:cu1X0btP
ところで保管庫wikiって、そのスレが終わってから作品保管するのかな?
802名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:49:56 ID:BJTV24ne
もうセツコとシンがくっつけばいいと思うよ
803名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:12:05 ID:XZ4hkriy
くっついて、くっついて、そして生まれる命がある
804名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:44:41 ID:2rowROFI
セツコ「シン君童貞でしょ?言っておくけど……私初めてじゃないよ?」
805名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:46:11 ID:Tl7q6uRI
>>804
セツコならそんな直球じゃなくてこうじゃね?
「シン君ってその…初めて…だよね?ごめんね…私……初めてじゃなくて…ごめんね…」
806名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:57:43 ID:g7oThOXw
ザブングルの連中によッて鍛えられるセツコはどうよ?

セツコ「あ、シン君。トカゲ喰う?」
シン「そんなセツコさんは嫌だな」
807名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 23:59:23 ID:lz/d9EkF
シン「既にルナやステラを抱いた事がありますが」

こんなシンは嫌か?
808名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:04:15 ID:4bV/Oh80
なんかセツコの相手はシン以外駄目な空気だな
809名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:06:35 ID:b+eFrzNu
その流れが強い程、セツコのNTRが楽しめるから良いよ
810名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:07:36 ID:4bV/Oh80
じゃあシン以外は別スレか?
811名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:08:10 ID:DBlfq/uD
シンだと思ってもアサキムなんだろう?
812名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:08:26 ID:0UDm35D6
未通だけども年上だから私がリードしなきゃとはりきるせっちゃん
一方プラントの産めよ増やせよ政策でそれなりの場数を踏んでて
セツコさんって処女かな?だったら俺が頑張らないとまずいよなーとか
考えてるシンちゃんとか
813名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:09:30 ID:pBuYxiy+
シンはチェリーボーイ臭プンプンだからな
それに比べてキラさんのあの悟り様、ありゃ毎日女をあさってる雰囲気だぜ



あとここで鉄甲鬼×不幸の人で和姦が読みたいと言ってみる
814名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:10:15 ID:pBuYxiy+
>>810
誰もそんな事言ってないぞ
むしろシン以外でも読みたいぜ
815名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:12:13 ID:4bV/Oh80
>>814
言っちゃ何だが

言ってなくてもそう思われても仕方ない空気だぜ
まっ、ここでいいならここに投下するけどさ…
816名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:23:10 ID:4rSkIuyv
セツコとシンはネタレスがしやすいだけじゃね?
817名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:29:47 ID:krsop38X
・Z本編でセツコと程よく絡んでる
・種死本編でのキャラ描写が希薄なせいで妄想の余地がかなりある
・特別恋愛関係にハッテンしているキャラがいない

この辺の理由かな
818名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:44:51 ID:igqMt+u3
セツコシナリオのあのどうしようもなさとかも影響してるかと。

ハッピーエンドは微妙だしバッドエンドあるし・・・
妄想とはいえトラウマ克服にもなるからな。
819名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:48:46 ID:ZeXuSrI3
シン×セツコやアサキム×セツコも読みたいが桂×セツコも気になる
桂なら初めてで緊張しているセツコを紳士的にリードしてくれそうだ
820名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:49:58 ID:LPlVVkPo
セツコ×シン
さやか×鉄甲鬼
ランド×セツコ
ランド×エニル
アサキム×セツコ
ローラ×ガロード
ランド×ゲイン


Zで目立った絡みというとここらへんか
821名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 02:27:05 ID:QEY3o7a2
まてぃ!
下二行はなんだ!
822名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 02:36:18 ID:1bSOkiLE
混ぜちゃいけないものが混ざってるように見えるのは、俺の気のせいか?
823名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 02:51:09 ID:4c0mTzkf
ランドとゲインがインターミッションで並ぶと、画面がすごい暑苦しくなるよな
824名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 02:59:19 ID:OOMvBV/g
ゲインさんはイケメンだからまだいいさ
ダイクと並んだ時が凄惨だ
825名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 03:57:13 ID:u/PbXgSJ
ブッチャーとベガ大王のがヒドい。
826名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 06:45:29 ID:8lBA05VA
セツコ「今日は大丈夫だから……中で……出して」
→妊娠しました

セツコ「出して……赤ちゃん欲しいから……中で出して」
→全く子供ができません


こんな不幸
827名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 07:59:16 ID:qp5PkPbM
セツコ・オハラ
セツコを孕ませる
828名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 09:13:46 ID:42b5ziPl
結婚した後不妊が発覚し、
「ごめんね……あなたの子供産んであげられなくてごめんね……」
こんな不幸。
829名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 09:44:44 ID:QiR8LUBW
>>828
それはグサッと来るものがあるな…

>>820
後はエニル×セツコとかレントン×セツコとかプロ×セツコとか?
うん、ごめんね。まだセツコルートしかやってないんだ

でも、せっちゃんにはやっぱり陵辱が似合う気がしてしまうなぁ
アサキムとかツィーネとかにやられるのはまあ、王道?
レーベンに貶されつつシュランにやられるとかもいいね
830名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 11:26:56 ID:jqn1xyX8
シュランも無理な気がする。gthm的意味で。

やっぱ博士の出番か?
831名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:10:35 ID:0w+MaYzH
やっぱシンしかいないな
832名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:25:42 ID:W1MHZJMb
まだ18話までしかやってないんだけど、この時点でセツコとシンの会話が全く無いんだが、
この先本当にこのスレで絶賛されてるような関係になるのか?
833名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:41:00 ID:+EhQ7I2R
単身不妊

ごめんなさいorz
834名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:44:25 ID:QiR8LUBW
…定規とコンパスよりはずっと妄想の余地があると思う
18話なんてまだまだまだまだですよ?
セツコハードが本格始動するまではそもそもセツコ移動しまくりだったはず
835名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 13:46:18 ID:2c/Bc5Fb
セツコハードwwwwwww
836名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 14:45:12 ID:4c0mTzkf
仲間を失ってからが本当のセツコ編だと思っている
しかしセツコはよく版権キャラと絡んでるね

プロに近接戦闘を教えられたり、ハイネがいいやつだったり
837名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 15:17:23 ID:hZ2kO4r4
>>836
ハイネはもともといい人じゃない?それをアピールする前に逝っただけで
838名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 15:33:28 ID:DBlfq/uD
>>834
定規とコンパスなんて王道じゃないか
839名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 16:50:06 ID:Gkhkt+2x
先生! トビーを思ってオナニーするセツコはありですか!?
840名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 16:56:30 ID:TqfzBdbm
>>832
弟フラグ立ってますハイ
841名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:03:44 ID:vEoK2wPd
>>839
全然ありです。
842名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:13:54 ID:iOz8+9PC
セツコに対して、
不幸だからもっと不幸に凌辱ってのと、
不幸だから幸せに和姦ってのの
大きく分けてふたつの考えになりますね。
843名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:16:50 ID:4zTVqd68
せっちゃんはちょっとした幸せがあったたけでも
号泣しそうなくらい不幸だから困る
幸せにしてあげたいです
844名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:30:55 ID:iOz8+9PC
俺は後者です。
優しく抱かれたら嬉しくてボロボロと泣くようなのがいい。
845名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:32:38 ID:VEB01ULm
セツコには幸せにしたい気持ちと凌辱してやりたい気持ちがわき上がってきて困る
846名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:38:18 ID:8RK7lS0W
みんな
ランド×メール
は興味なしなのか…
ロリっ娘は嫌いか…
847名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:47:34 ID:u8Hun4K7
凌辱と和姦の折衷で愛あるレイプ。
弟扱いしかしなないセツコを焦ったシンが襲う。
その後気持ちを通じて和解。
848名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:50:44 ID:4zTVqd68
つまりプレイとして虐める感じか
それなら問題無いむしろ燃える
849名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:52:16 ID:TqfzBdbm
ハマー隊長の下ネタがわからないぐらいだからせっちゃんはおにんにんを見た事ないよ
850名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:55:40 ID:b+eFrzNu
つまり、シンと結ばれた後にレイプされる流れでFA?
851名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 17:57:04 ID:4bV/Oh80
>>839
トビーって婚約者いるしなー・・・

>>846
俺は別にいいかなー・・・

やっぱりシンしかいないな、セツコの相手は
852名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:02:45 ID:VEB01ULm
>>846
ランドさんがロリに手出ししそうにないイメージあるから妄想しづらいんじゃなかろうか
853名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:22:09 ID:sY5x7int
>>846
大いにアリだ
むしろそれが今回一番気に入ったわ
むしろメールの方から逆レイプ的な展開で
「ごめんダーリン!」とか言いつつ痺れ薬のませたり
854名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:50:55 ID:O31Mfp7T
とりあえず、ランド×メールは本編後の長髪メールなのか短髪メールなのか、それが重要だ

>>841
バルゴラ改に乗ってる時にトビーの匂いとか気付いてコクピットでオナニー
助けにきたトビーで生きてること判明してさらにオナニー
実はアサキムでしたwwの後に泣きながらコクピットオナニー
うん、シチュだけは思い浮かぶ
855名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:51:34 ID:7SZNpZ4J
メールはEDの髪伸びたバージョンがヤバかった
今までノーマークだったのに、二週目もセツコで行こうとしてた俺が急遽ランドに鞍替えしたほど
856名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 18:53:40 ID:MBCSdeTR
シン「何でそんなに無防備なんだ……何で分かってくれないんだよ!(がばっ)」
セツコ「え?シン君、ちょっと、ああっ!」
       (略)
セツコ「やっ、ダメっ……! んっ、んんっ……!」
       (略)
シン「う、ぐすっ……。ごめん……俺、セツコさんの事が……でも、最低な事を……」
セツコ「シン君……本当は私もね……」


こんな感じか。
857名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 19:09:26 ID:4bV/Oh80
メールよりセツコものが読みたい
858名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 19:16:00 ID:qp5PkPbM
つまり、セツコ×メールですね
そこに、ランド×シンを組み合わせることでみんなの要望を平和的解決

僕らの世界は崩壊した!
859名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 19:46:12 ID:LPlVVkPo
>>856
冒頭は少し前にあった「私の事はステラさんと思って良いから…」のほうが俺は好きだ

…だがそれでも充分読みたい!
860名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 20:00:48 ID:sY5x7int
つまり桂さんがセツコもメールも堕としちゃえば万事解決ですね^^
861名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 20:02:36 ID:/amXzrPx
四肢の自由を奪われ、乳首と秘所をそれぞれ二人の男にしゃぶられ、吸われ、弄ばれているセツコは
靄がかかってくるように、正常な思考ができなくなっていた。
まだ処女のセツコには、一体それがどういう事なのか、わからないでいた。



850 名前: 春雨  駄文4 05/02/07 04:20:55 ID:DNDAWfi3

「はん、ッ」
チュッと肉芽を吸い上げられ、思わず声を上げる。
ごぷり・・・膣から蜜がとめどなくあふれてくる。セツコの意志とは無関係に・・・。
「感じやすいんだなァ、アンタ。お堅いフリして、相当遊んでんだろ?」
「こんなエッチなカラダしてて、ロボット乗りやってんの勿体ねーよなァ」
男達の下品な言葉に、セツコは怒りを覚えると同時に、頭裏でビリビリと電流のような刺激を感じた。

「やめ・・・やめて・・・もう・・・」
ぼんやりとした意識の中、譫言のように、同じ言葉を繰り返すセツコ。
何なの、この感覚・・・。こいつらを振り払いたいのに、まともに言葉が出ない・・・。

「あー、俺、もう限界!」
乳首をなめ回し、ふくよかな乳房を散々揉みしだいていた男はベルトを外し、ジッパーを下ろす。
「待てよ」
口の周りにべっとりついたセツコの蜜を拭いながら「最初は俺からだ」
大柄な男がズボンを下ろすと、体液で既に濡れてそそり立つ肉棒を晒した。
「あ・・・」
処女のセツコが、生まれて初めて見るソレに畏怖しないはずがない。
だらりと投げ出していた四肢に緊張が走り、再びギュと力がはいる。

862名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 21:06:06 ID:s/4nrtuv
くそう……せっちゃんかわいいなぁ……なんなんだあのいじめてオーラは
なんかエロいことしたいって言うより、後ろからスカートめくってやりてぇ気分になる
863名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 21:17:27 ID:TqfzBdbm
せっちゃんはきっと自分の身体がえっちぃのに気付いてないよ
864名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 21:26:09 ID:VEB01ULm
細身で巨乳で生脚だもんなー
865名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 21:51:32 ID:sY5x7int
メールだって細身だぜ(つるぺた的な意味で)
866名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 22:01:58 ID:z43AN+rs
J三人娘だって(ry
867名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 22:38:16 ID:JeL1r4HQ
>>862

あれ、俺がいる。

セツコはアイビスと違った意味で犬みたいな感じがする。
何かこう、自分ちの犬に待てとかさせて意地悪したくなるようなそんなかんじ。
868名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 22:42:00 ID:qp5PkPbM
もっと性的な意味で犬だな
869名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:04:37 ID:VEB01ULm
アイビスはまんま犬っころって感じなんだが
セツコはなんかこう全裸にして首輪付けて四つん這いのポーズをさせたい的に犬
870名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:18:06 ID:Y4Xofzua
セツコはまさに被虐美という言葉が似合うな
871名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:31:14 ID:ihpFiUdd
セツコがシンを愛ある逆レイプするのはー?
872名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:39:30 ID:VI5IRbBA
>>871
エロパロスレの諸君
執筆せよ!
873名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:51:31 ID:1w/EJKxc
セツコを百合で絡ませるなら誰がいい?
ツィーネはリョジョークしか出てこないのでパス
874名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:53:45 ID:VEB01ULm
エニルとか
875名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:54:46 ID:LPlVVkPo
>>871
ステラ死亡ルートで鬱になるシン
     ↓
同じ小隊で組むのでなんとか助けてあげたいと考えるセツコ
     ↓
セツコ「シン君は思春期だから、私がステラちゃんの代わりになってあげれば…」
     ↓
いきなり部屋に押しかけて逆レイプ



ここまで読んだ
876名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:55:32 ID:4bV/Oh80
>>873
陵辱も嫌だけど百合も嫌だ
877名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:56:15 ID:hz+NmW7Q
>>873
レコア・ロンド超オススメ
878名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:59:16 ID:OWa+iBUQ
>>875
アンタ、代用でセクース→本気になるってのが好きなんだな。
俺も好きだが。
879名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:05:52 ID:zkt7UnF+
>>871
そこはレントンがいいです、お姉さんがリードしてあげる的な
880名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:12:33 ID:nzajglG+
>>875
更に何故かアサキムが救出したことになりステラ生存
これだね
881名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:12:45 ID:um11IJzQ
エウレカに殺されないか?
882名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:14:22 ID:ngqoQKHG
Zセツコルート終わったところで
セツコ×ツィーネが超見たいと思った

59話の仲間になる所からセツコの手を引くところとか
ツィーネどれだけツンデレなのかと
883873:2008/10/06(月) 00:17:22 ID:4Ade6+iS
>>882
仲間にできるのは知ってたけど、そんなんあるんか。良いね、今まだ40話だが、早くそこまで辿り着いて妄想を深めたい。そして次スレ辺りで形に…
884名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:20:09 ID:cFgnHJC2
>>883
コテ雑談はやめようぜ
885名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:25:22 ID:4Ade6+iS
>>884
コテの意味を調べてきて漸く分かった。そういうことなら従う
886名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:40:19 ID:7180rAxr
問1
『セツコ、飴玉、味覚、シン、セクース、愛あるレイープ』
これらの単語うち、好きなものを選択しを使って文章を(ry
887名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:42:33 ID:sp80v0aI
飴玉 レイープ?
888名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:43:38 ID:cFgnHJC2
もうすぐ59話

ツィーネ仲間に出来たらツィーネ×セツコ
仲間に出来なかったらツィーネ×セツコ陵辱レイープ
889名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:53:22 ID:jkZU5SMQ
セツコの飴玉を味覚がシンデしまうまでセクースして愛あるレイープでフルシュート
890名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:55:15 ID:dQOXRhs8
エロパロ的にはどうでもいい話なんだが、
アークとシンって上手くやっていけそうな気がする。
境遇からヒロイン候補を失くすところまで似てるし。
891名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:57:19 ID:M9TI+nS1
>>889
フルシュートでやられたw
892名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:06:49 ID:42XmGrJo
今、セツコのSS下手だけど書いたんですが
投下してもいいのかな?
893名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:08:50 ID:3cS8XSx+
>>892
どうぞどうぞ
894名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:11:40 ID:4Ade6+iS
>>892
訊く事に意味はないのさ、そこに愛があれば。さ、フルシュートをどうぞ
895セツコ×少年たち(1):2008/10/06(月) 01:14:07 ID:42XmGrJo
では、失礼して投下します。

〜アイアンギアー内部〜
行動を続けるZEUSH一向は一路次の目的地を目指していた。
もちろん波乱万丈な彼らの運命にはあらゆる奇跡も搭載されている。
「やっぱゲイナー兄さんにはかなわないな」
レントンが画面を見ながら放心する。
今、彼らZEUSHの若き戦士たち(通称、恋愛少年隊)は用意されているゲームに夢中になっていた。
「そんなことないよ。レントンだってなかなか…」
「おせじはいいですよ」
二人が楽しくゲームをしているとドアをノックする音が聞こえた。
「俺だよ、ガロードだ」
ドアはすっと開き来訪者を通す。
「相変わらず散らかってんな〜。ま、俺も人のこと言えねえけど」
そんな事を言いながら元気いっぱいのガロードはどこかせわしなくゲイナーのもとへと駆け寄る。
「ところで、ゲイナー君」
「なに?」
ごますりをしながら近づくガロード。
にやにやとしたその顔つきにレントンは気味悪がる。
「例のものは?」
(例のもの?)
レントンはガロードの言葉に興味を抱いた。
896セツコ×少年たち(2):2008/10/06(月) 01:15:26 ID:42XmGrJo
いつも元気で突撃大好きな無鉄砲なガロードがなぜかゲイナーの前で手をすりすりとしていたからだ。
「大丈夫。手にはいったよ」
「やりぃーー!!さすがゲームチャンプだぜ!!」
バンザイして歓喜の声まで張り上げる。
「なにが手に入ったんです?」
ガロードがはっと我に帰った。
振り向けばレントンがきょとんとした顔で後ろに座っていた。
「お前いたの?」
「いましたよ。ガロードさんが入ってくる前から」
「さてゲイナー君僕はこれで…」
「で、なにが手に入ったんですか?」
「お前には関係ねえよ」
二人の声は次第に高くなっていく。
「いいじゃないですか、教えてくださいよ!!」
「だから関係ないんだって!!」
お互い引っ込みがつかない。
「いいじゃないか」
ゲイナーが口を挟む。
「えっ!?」
「いいの!!」
「だから二人とも僕の部屋で喧嘩しないでよ」
「でもお前、レントンにはまだ」
「関係ないことないよ。それを言ったら僕達だって違法ですよ」
「それもそっか」
897セツコ×少年たち(3):2008/10/06(月) 01:16:33 ID:42XmGrJo
ちなみにガロード15歳、ゲイナー17歳、レントン14歳である。
「ゴホンッ…レントン君」
「な、なんですか。その妙な喋り方は」
「君はエウレカが好きか?」
「もちろん好きですけど」
クルー全体に知られている今、隠す事もないとはっきりと言い切る。
「俺もティファが好きだ。ゲイナーはサラが好きだ」
「ちょっと!!」
「まぁまぁ、そこでだ。好きな女の子を愛する方法は知っているか?」
「……キスですか?」
暫く黙り込んででたのはキスだった。なんとも純情なレントンの答えである。
「違う、ち・が・う・よ」
「違うんですか?」
「合ってはいるけどね。俺が言っているのはそのもっとこう…」
「えっちなこと」
ゲイナーがぼそっとレントンに耳打ちする。すぐさまレントンの顔は真っ赤になり沸騰していく。
「ええええええええええええええええええええ!!」
「馬鹿ッ!!声が大きい!!」
さっきの声はさすがにアイアンギアーに響き渡ったんじゃないかと心配になった。二人はレントンを押さえつける。
「と驚いてみたもののそれとガロード兄さんの言ってた物の関係ってなんなんです?」
「訳解らず驚いたのかよ」
「うん。ガロードから頼まれたのはね、エロゲーだよ」
「えろげー??」
全く聞いたこともない言葉はレントンには意味不明だった。
898セツコ×少年たち(4):2008/10/06(月) 01:17:39 ID:42XmGrJo
「簡単にいうとエッチなことをするゲームだ」
「そんなものがあるんですか?」
「うん」とうなずくゲイナー。
「そのエロゲーはなんでも18歳未満購入禁止という壁があって普通に購入するのは無理だ。でも」
「僕は購入できる」
「だからゲームチャンプなんだよ」
※注意 ゲームチャンプはそういう能力ではありません。
「そうなんですか」
「うんうん」とうなずくゲイナー。なぜかレントンにはゲイナーが凄い人に見えた。
「そして今そのゲームがここに」
今まさにと言う瞬間、急にドアが開いた。
「へぇ〜そういうゲーム買ったんだ」
三人に聴こえたのは女性の声。
振り返ることすら出来ないその方向には黒い制服を着たセツコが腕を組んで立っている。
「まさか君たちがそんな事するとは私思ってなかったわ」
少しばかり俯いた悲しそうな顔だった。
「…セツコさん」
ゆっくりとセツコが入ってくる。ドアはふさがれた。
「君達ならそんなことしなくても大丈夫よ」
優しい笑顔で三人の頭をなでる。しおらしくなる三人に母性をくすぐられる。
しかし弟のような三人に気が気でない。
「大丈夫じゃないですよ」
二人をよそにゲイナーが反論に出る。びっくりするセツコにサラへの大告白大会ばりに続けていく。
「レントンとガロードはこの際関係ない。僕の問題でもあるんです。サラさんへの告白はしましたが一向に関係は進んでない。それどころか気まずい感じだってある。それを打破しようといろいろと試みてるけどやっぱりうまくいかないんです」
呆気に取られる三人。
899セツコ×少年たち(5):2008/10/06(月) 01:18:35 ID:42XmGrJo
「しかも僕は今まで女性とお付き合いどころかまともに話したこともない。そんな僕が一生に一度の幸運にめぐり合えたとき「やり方を知らない」「挿入しただけでイってしまった」なんてことになったら僕は」
「確かにな。俺もティファとそうなったとき自信がなぁ」
「……」
二人の兄貴分の状態を一人の弟分はうつろな瞳で見ていた。
(いけないわ、このままだとレントン君まで気力が減ってしまうわ。でも・・・)
「そうなったときセツコさんはどう責任を取ってくれるんですか?」
「責任!?」
「そうです。ここでその一本のエロゲーを取り上げた場合です。僕たちはどうすればいいんですか?どうやって女の子を…」
「ゲイナー兄さん」
しょぼくれて自分の殻に閉じこもるゲイナー。
これではまるでエクソダスする前のゲームオタクである。レントンにも気力と言うものが削がれていく。もちろんその一部始終を見て事の発端であるガロードが気を落としているのも忘れてはいけない。
(どんどん悪い方向へ行ってしまうわ。でも私には)
「ま、いいですよ。持って行くなら、持って行っても」
「えっ!?」
三人が一度に声を上げる。もはやゲイナーの興味はテレビの中に映るゲームに映ろうとしている。
「……ゲイナー…」
(だめよ、このままだと三人とも次の戦闘に悪影響を及ぼしてしまう。こ、ここは…)
「わかったわ」
「なにがです?別にいいんですよ。ゲームの一本くらい」
「ゲイナー君は本気でサラのことが好きなのね」
「ええ、好きですよ。だからなんです?」
「ガロード君はティファが好きなのね」
「あ、ああ」
「レントンは…レントンはエウレカが好きなのね」
「…はい」
三人は気が滅入るなかそれぞれに応える。セツコはその言葉を聴き深呼吸をして意を決めた。
「…私がしてあげる」
900セツコ×少年たち(6):2008/10/06(月) 01:19:29 ID:42XmGrJo
三人とも意味がわからなかった。
「好きな女の子と結ばれるとき不安なのはよくわかるわ、私もそうだから。でもねゲームでそれは克服できないと思うの」
(わたしがこの子達の)
「だから私がゲームの代わりに貴方達の相手をしてあげる」
「マ、マママママジで!!!」
「ハゥッ!!」(姉さんビックリです!!デカルチャーです!!)
「な、なに言ってるんですか!?」
そっぽ向いていたゲイナーが振り返り裏返った声で聞いた。
「だから約束してもう、そんな厭らしいゲームを買わないって」
「はいっ!!」
元気な返事はガロードだった。レントンは微妙な感じだった。
「本当の本当に?」
「本当の本当よ」
「本当の本当の本当に?」
「本当の本当の本当よ」
「本当の本当の本当に?」
「本当よ。もう一度聞いたら止めるけど」
「ほ、ゴホンッ。や、約束します」
あまりにもしつこいゲイナーに止めを刺す。
「レントンくんは?」
ガロードが肘で突っつく。兄貴分に咳かされては弟分は何も抗えないのだ。
「・・・はい」
もとより巻き添えを食っただけのレントンはいささか複雑であった。
「そ、それで・・・三人ともお風呂は入ったの?」
「まだです」
「そういや、まだだな」
「僕はもう三日くらい…」
「えっ!?」
「仕方ないでしょう。二人に比べて精神的にきついんです。戦闘から戻ってきたらすぐに寝てるんです」
(刺激しないようにしないと)
「そ、そうね。オーバースキルは大変だものね。で、でもやぱり綺麗にしないと」
「嫌なんですか?」
「お姉さんとしては最低限のマナーは守ってほしいわ」
セツコの微笑みにゲイナーがうなずいた。
(どうにか刺激しないようにしないとまた塞ぎ込んじゃう。気をつけないと)
901セツコ×少年たち(7):2008/10/06(月) 01:20:32 ID:42XmGrJo
三人の少年を連れた逆ハーレム状態となったセツコは足早に部屋へと戻った。
幸い誰にも見つかることはなかった。
(一応、ここまでは無事ね)
少年たちは女性の部屋が初めてなのか部屋を見渡している。
「い、いやね。余りじろじろ見ないで」
「わりぃ、なんか女の子の部屋って慣れてないんだ」
「さ、まずはお風呂にしましょ」
アイアンギアーの居住区を使った部屋は意外に広いのだが脱衣所と呼べる部屋はない。
当然、個人部屋なのだから用意する必要もないと思ったのだろう。
(さ、ここまで来たら覚悟しないと・・・って!?)
振り返ると少年たちはそそくさと服を脱ぎ始めていた。
「きゃっ」
可愛らしい悲鳴にも似た声に三人の動きは止まる。
「どうかしたの?」
「う、ううん。なんでもないの」
(結構、鍛えてあるのね、ガロード君)
まだ発育途中のレントンやゲームばっかりやっていたゲイナーと違って野生児よろしく荒くれども相手に生き抜いてきたガロードの身体は軍隊と同等の身体を作り上げている。
じきにあとパンツ一枚となる少年たち。さすがにここからは抵抗があるようでなかなか脱がない。どうしたのかと視ているとガロードが切り出した。
「セツコさん、じろじろ見ないでよ。さすがに恥ずかしいぜ」
「えっ!?あ、ああ。ごめんなさい」
「それよりセツコさんは脱がないんですか?」
「そ、そうね。脱ぐわ」
グローリー・スターの軍服を上からゆっくりと開いていく。いつも硬く閉ざしていた服のなかに空気が入り彼女の大きな胸が現れる。
「おおぅ!!」
ガロードがその光景に圧巻される。
902セツコ×少年たち(8):2008/10/06(月) 01:21:34 ID:42XmGrJo
服の上からでもよくわかるほどセツコの胸は大きい。
(見られてる・・・三人の視線が痛いほど解るわ)
少しでも屈めば見えてしまうような短いスカートに手を掛けたとき少年たちのつばを飲み込む音が部屋に響いた。
なにも色気のない純白の布地がセツコのお尻を美しく艶やかに彩る。
ただ白の布なのにすらりと伸びた美しい脚は少年たちの心を釘付けにする。
(エロ過ぎです姉さん。お姉さんたちって誰でもこんなのなんでしょうか!!)
(すげぇ!!すげぇぜ!!)
(・・・計画通り)
三者三様思いを募らせる。しかし未だに皆一様に下着に手を掛けていない。
さすがに少年たちも恥ずかしく脱げないでいる。
「そ、それじゃあみんな一緒に脱ぎましょうか?」
「そうしましょう」
「だな」
「じゃあ、せーの!!」
セツコの胸がぶるんと撥ねる。
同様に少年たちのパンツの下ですでに昂ぶっていた三本の槍・・・ではなくペニスはセツコの目の前で元気よく姿を現した。
(す、すごい。・・・男の人のってあんな風にのになるのね)
一本一本がそれぞれに個性を持っている。
ガロードのは完全に皮が剥けてピンクの亀頭が見えている。
年長のゲイナーはというと先端半分ほど剥けてはいるが途中で止まっている。
レントンはと言うと完全に剥けていない。
逆に少年たちもセツコの裸体を目の当たりにしている。
黒い茂みとその先、お目当ての女性器を始めて見る三人は目のやり場にも困っている。
「余り見ないでくれよ。こっちだって恥ずかしいんだ」
「そ、そうよね。ごめんなさい。じゃ入りましょうか」
「はい!!」
903セツコ×少年たち(9):2008/10/06(月) 01:22:53 ID:42XmGrJo
備え付けのシャワールームは狭く四人も入れるような広さはない。
簡易ながらも付けられた風呂桶にセツコが立ちシャワーを浴びる。
(そういえばなにもみんなで入る必要はなかったんじゃ)
そう思っても時すでに遅し。少年たちの視線を独り占めにするその巨乳にシャワーの水滴が弾かれる。
「君たちも身体を洗ってって言いたいけど・・・その状態じゃ洗いにくそうね」
セツコが風呂桶にいるということは少年たちはぎゅうぎゅうに詰めて立っているということである。
さすがに手も足も動かせそうにない。
「じゃあレントン君からこっちに来て、洗ってあげる」
「おれっすか!?」
「よかったじゃねぇか、羨ましいぜ」
恐る恐る桶の中に入る。対面にはセツコの大きな乳が見える。
「緊張してる?」
「は、ハイ!!」
「しないほうが可笑しいわよね。私だって緊張してるもの。ほら」
そういってレントンの手を胸に当てる。目の前の大きな胸はその迫力と全く違う弾力で接触する。
力を込めるまでもなく肉に沈む。
(やわらかい)
「ね、どきどきしてるでしょ」
「はい」
「それじゃ洗いましょ。ゲイナー君ボディソープを取って」
「どうぞ」
どう洗えばいいのか、いっこうに手を放さないレントンを気遣ってセツコは自らの手にボディソープを塗す。
「じっとしててね」
904セツコ×少年たち(10):2008/10/06(月) 01:24:18 ID:42XmGrJo
レントンの身体をセツコの綺麗な手が張っていく。
こそばゆい感触がレントンを包む。肩から脇の下、胸のほうへ。
セツコの指が這い回り幼い身体を刺激する。
(男の子の身体って堅いのね。私と違うわ)
「セ、セツコさん!!」
「なに??」
もじもじとするレントンは口ごもる。そこへ「ああ」とガロードが気づいた。
「セツコさん、一発抜いてやってよ」
「一発抜く?」
「射精ってこと、レントンいきそうなんだろ」
「…うん」
「わかったわ。じゃあレ、レントン後ろ向いて」
「わかったよ」
レントンのペニスは12cm程度のものである。皮を被った幼いペニスを握りセツコは身体を密着させる。
「んぁあっ」
(レントン可愛い)
母性本能をくすぐると言うのだろうか少年の喘ぎにセツコはときめく。
細く美しい指がペニスをさわさわと摩る。
拙いがその指の動きは滑らかでオナニーも満足にした事のないレントンにとってはちょっとどころの興奮ではない。
「どうかしら、気持ちいい?」
セツコの身体が密着する。
やわらかい二つの胸にレントンの頭がはさまれる。
左手は添えたまま、右手は徐々に上に動かす。
(すごい、レントンたら心臓が飛び出しそう)
「あ、ああ!!でちゃうよ!!」
「いいのよ。射精して」
ちゅっ
囁きと共に耳たぶにキス。
可愛らしいキスだったが少年には十分刺激的であった。
左手には管を通り迫り来る滾りが伝わってくる。
痙攣したペニスから精液が勢いよく噴出する。
(これが射精なのね・・・すごいわ)
「勢いよくでたな」
「さ、次はガロード君よ」
905セツコ×少年たち(11):2008/10/06(月) 01:25:29 ID:42XmGrJo
シャワーでとんだ精液を洗い流す。
「OK!!」
ガロードは放心状態のレントンと場所を変わる。
さっきまでの光景を何気なく見ていたわけじゃない。自分の時はといろいろと考えていた。
「セツコさんの胸触ってもいい?」
「えっ・・・い、いいわよ」
さっきまでレントンと違いガロードは乳へと手を伸ばす。
「おおっすっげぇ」
「んっ!?ガロード君、痛いわ」
「おっとわりぃわりぃ」
(そんなに喜んじゃって・・・可愛いわね)
さすがに緊張もあってか力を入れすぎたようである。再び手を伸ばし目の前の乳を揉む。
「やわらけぇ。ねぇ、セツコさんってオナニーするの?」
「えっ!?」
「だって俺は一日に三発は抜くんだけどさ女の人ってどうなのかなって」
「わ、私はしない…わね」
「ほんとにぃ?」
胸を触る手に力が込められる。でも今度は痛みはない。それどころか乳首の周囲を擦るようにねちっこく触る。
「ほん…とうよ。ブレイク・ザ・ワールドのあとはしてないわ」
「そうなんだ」
(なに、この触り方、気持ちいいわ)
なにかが胸の先から熱くこみ上げて来る。特に乳首に触れると痺れたように熱くなる。
「そういやさ、セツコさんは男の人とは何人くらいとしたことあんの?」
今まで気になっていた質問だった。
よく考えてみればセツコさんには好きな人がいないのだろうか、と。
「・・・・・・ないわ」
「えっ!!」
衝撃が走る。
「じゃあ処女なわけ!?」
「・・・・・・うん。私、あまり恋愛関係には縁がないの…でも大丈夫よ。知識はって・・・きゃっ!?」
胸をもまれながら恥じらうセツコに二人、いや三人のペニスが天を突くほどの昂ぶりを魅せる。
「こりゃ皆一緒に大人になれるってわけだ」
「そ、そうね」
「それじゃあ俺も一発抜いておこうっと」
906セツコ×少年たち(12):2008/10/06(月) 01:26:33 ID:42XmGrJo
「えっ!?」
「セツコさんは何もしないでいいから見てなよっ」
何もしないでいいという言葉に戸惑うセツコを余所に胸からも手を放すガロード。
風呂桶の角に起用に腰を掛けて右手をペニスへとあてがう。
右手は高速で上下に動きペニスを強く擦っていく。
(なんて力強いの。痛くないのかしら)
ガロードの視線は自分を見るセツコへと向けられる。
互いに見入るその姿にますます昂ぶる。
(凄い、荒々しくて男の子って皆ああいうものなのかしら)
はじめて見る男の自慰に身体の奥底から熱い高鳴りが自分の中にもあることに気付く。
その行為に釘付けになるセツコは自分からガロードのペニスへと近づいていく。
「そろそろイくぜ!!」
「えっ?」
次の瞬間セツコの視界は真っ白になった。
ガロードの発射した精液が見事セツコの顔に飛んだのだ。碧の瞳も薄桃色の唇も全て真っ白に染められた。
(これが男の人の精液)
顔に飛びかかった精液を手で拭う。ねばねばとして黄ばんだそれからは強烈な男の匂いを放つ。
(レントンのとは別物ね。こっちのほうが濃いわ。それに匂いも…凄い)
唾を飲む。
「さあ、ガロード次は僕の番だよ」
「まだ身体洗い終わってないぜ」
「いいじゃないか、こっちで洗えば」
「そうだな。さすがに待たせちゃ悪いしな。じゃあセツコさん次はゲイナーだぜ」
「ええ」(まだ、いるのよね)
907名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:27:06 ID:dELNkRAh
>>890
しかし似てるのはそこまでだ。


レラを助けられなくて、セレインとのすれ違いざまに「ごめん…」と言い、セレインに泣きつかれる
次の出撃前にセレインに慰められて感極まって抱きつきそのままキス。
なんてするわけ無いだろ。


エロパロ的にはそのままベットインか
908セツコ×少年たち(13):2008/10/06(月) 01:27:44 ID:42XmGrJo
「お願いします。セツコさん」
顔を洗い終えたセツコの前にゲイナーはどっしりと構える。
前の二人とは違って三日間風呂はおろかシャワーすら浴びていないゲイナーの身体からは汗や体臭がしている。
「念入りに洗わないとね」
「そうですね。特にここは」
処女だと知っていてセツコの前へ己のペニスを突き出すゲイナー。
「剥いたほうが・・・いいのよね?」
「できればそのまま口で綺麗にしてほしいんですけど」
「口で!?」
「そう、口で。やはり手やオナニーで射精するより口のほうが愛情が篭っている感じがするでしょう。何よりそのほうが綺麗に出来る」
(相手はゲイナー君よ、刺激しないようにしないと)
「わかったわ、でも口でってどうすれば・・・」
「そうですね、まずは「キス」してください。その後銜え込んで」
(これを?まだキスもしてないのに先に男の人のものにするなんて)
眼前の一物はビクンビクンと撥ねている。それがまだかまだかと待っているように見えた。
震える唇でゆっくりとゆっくりとその一物へ近づく。
寄れば寄るほどにその雄の匂いは鼻腔をくすぐり神経を鈍らせていく。
ちゅっ
可愛らしい唇は汚いペニスで汚される。
「そうです。そのまま皮を一緒に」
ゲイナーが脚を震わせながら快感に耐える。皮がめくれていく。
(なにこの匂い、それに苦い味)
「カリの裏側や捲れた所にこびり付いているのがあるでしょ。それを全部舐め取ってくださいね。全部精液の粕ですから」
「んん・・・わかっらわ」
(精液なの、これ?口の中だけじゃなくて頭の中まで臭くなりそう)
「んん・・・んちゅ・・・はぁ、はぁ」
「どうです。ぼくのペニス」
「どうって?」
「味ですよ。美味しいとか」
「そうね。とても濃いと思うわ」
(ここで刺激してはまた振り出しに戻ってしまう)
「じゃあもっと激しくお願いしてもいいですか」
「激しく?」
「そう、今度は舌も使って舐めてしゃぶって吸い付くようにお願いします。このままじゃ二人みたいにイけない」
セツコはなにも言わずにペニスに口付ける。
「ん…ふ…んぅ…ふぅ」
(こうかしら)
拙いその動きは先程よりも動きはいいものの今ひとつゲイナーに届いていない。
909セツコ×少年たち(14):2008/10/06(月) 01:28:53 ID:42XmGrJo
「ん…む…んぅ…は…あぅ…」
(これで)
上目使いに彼の顔を見るがやはり顔色一つ変えていない。
ここまで変化がないと逆に自分が情けなくなってくる。年下の男の子一人満足にさせて上げられない自分が。
(これならどう!!)
「くぅ…ん、ん、んぅん、んんんっ・・・じゅるるるぅ」
意気を込めてむしゃぶりつく。
必死に先端部分を舌で舐め上げ口を窄めて吸い上げる。そしてまた奥まで咥える。
「すごぃ!!吸い出されるみたいだ」
(よかった、気持ちいいみたい)
「じゅるるぅ!!んぅ、んん」
「まるでひょっとこみたいで可愛いですよ」
「んぅ・・・ひょっろろ??」
セツコの動きが止まる。
「セツコさん日本人だから解るでしょ。あのひょっとこですよ」
(私がひょっとこ・・・)
「駄目ですよ。動かないと・・・・・・ま、いいかセツコさんそのままでいいですから動かないでくださいね」
(どういう・・・)
ゲイナーがセツコの頭を両手で掴む。がっちりと固定された頭は動くことができない。
「んぁに」
満足に言葉も出せないセツコの頭を固定して腰を前後に降り始める。
「んっ…んっ…ふぅんっ…んんぅ〜〜〜っ!」
喉の奥にまでペニスが進入してくる。どうすることもできずにただゲイナーに任せるだけである。
(やめて、ゲイナーくん!!苦しい)
「ああ、いいですよ。セツコさんの喉」
「んっ…んっ…んんぅ…んふっ」
「最高ですよ、もう、もうでます!!」
途端、動きが止まる。喉の奥にがっちりと固定されたペニスが痙攣する。
その奥で一撃は発射された。発射された白く濁った液体は行き場所を求めて穴を目指す。
「んぅぶはっ…ゲホッ!!ゲホッ!!」
口からも鼻からも精液をこぼすセツコ。鼻で息が出来ずに口から空気を取り込もうとする。
そのたびに鼻腔からは雄の匂いが身体にそして頭にこびりついていく。
910セツコ×少年たち(15):2008/10/06(月) 01:29:50 ID:42XmGrJo
「すみませんセツコさん」
「ゲホッ。い、いいのよ、ゲイナー君」
(凄いわゲイナー君の精液。粘りも匂いも二人の倍以上あるわ)
「これで一通り終わったな」
「ですね」
目の前で繰り出されたゲイナーのイラマチオに圧倒される二人。セツコが目の前で咽ていることより自身の欲望が勝る。
「まだですよ」
早く早くと急かす二人をゲイナーがとめる。
「だってセツコさんがまだでしょ」
「私は自分で洗うから先に部屋に行って…」
「駄目です!!僕たちのチンポを世話してくれたんですから今度はセツコさんを僕たちが綺麗にしたいんです!!」
まるでオーバースキル発動中さながらの気迫を込められている。
「ゲイナーの言うとおりだな」
「僕もセツコさんのこと洗ってあげたいです」
(この子達ったら)
「じゃあ…お願い…しようかな」
超強気の三人の押しに負けるセツコ。
「ハイ!!」
「それじゃあセツコさんこっち向いて」
ガロードとレントンの方へ向く。ゲイナーがすかさず後ろを取る。
「レントンは脚を頼むよ」
「はい、ゲイナー兄さん」
風呂桶に片足を突っ込み三人の横に立つ。手にボディソープを塗りつけて言われたとおりにセツコの脚を触っていく。
「ガロードは前ね」
「おう!!まかしとけ」
ラッキーとばかりに手にボディソープをつけてセツコのおっぱいを揉む。
さっきのでコツのようなものを感覚で掴んでいくのか触り方、揉み方、弄り方全てにおいて上達していく。
(ガロードの手、さっきよりすごくいやらしい)
「セツコさんここはどう?」
「あぅっ」
ピンクの乳首をつまみながら指の腹で擦る。
「んんぁっ!!」
「手応えありだな」
「セツコさん、肝心のここを綺麗にしないとだめですよ」
後ろで立っていたゲイナーが腰に手を当てる。そこからゆっくりと前へと移動させる。辿り着いたのは茂み。
「そこは自分でするから」
「駄目ですきちんと綺麗にしないと」
ゲイナーの手が性器に触れる。自ずと他二人の目もそこへ集中する。
「んっ…ぁぁ」
セツコが目を閉じて声を上げる。目の前で感じる女を見るガロードは性器よりもその声に惹かれた。
「ガロードも胸ばっかり弄ってないで手伝って」
911名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:29:58 ID:8a+a8cjR
支援さげ
912セツコ×少年たち(16):2008/10/06(月) 01:31:09 ID:42XmGrJo
「へっ…あ、ああ」
「レントンも」
「でも…」
一人だけ戸惑っている。
「どうした?」
「僕、そこよくわからないんですけど…」
ガロードとゲイナーが顔を見合す。
「それもそうか」
「ではセツコさん。レントン君並びに僕たちにここの説明をお願いします」
「えっ!?ここで?」
「はい。それが目的ですから」
(そうよね、私が教えてあげなくちゃ)
「わかったわ」
三人に見えるようにセツコが股を開く。
女性器へと手を伸ばす。そのまま人差し指と中指で開く。
「うっわぁ!!すっげええ」
「ピンク色です」
(あ、ああ…見られてる)
「濡れてますね、感じちゃってました?」
「意地悪ね」
「なんかセツコさんっていじめてオーラでてるから」
「なにそれ?」
三人が顔を見合わせる。
お互い考えていることが伝わったらしくうなずく。
「例えば」
ガロードが胸を手中に収めて揉む。
「あんっ!」
「こうやってセツコさんが感じるところ可愛いなってこと」
「んぅ…そ、んぁ、可愛いなんてお姉さんのことからかっちゃ駄目ぇ」
「からかってなんかないですよ」
「それより説明を」
レントンの要求に只ならぬ力を感じる。
913名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:34:37 ID:cFgnHJC2
sageて投下してくれ支援さげ
914セツコ×少年たち(17):2008/10/06(月) 01:34:50 ID:42XmGrJo
(必死になっちゃって)
「続けるからガロード君手をどけて」
ニヤニヤしながら手をのける。
性器を自ら広げる。ピンクの秘肉が
「このビラビラしてるのが大陰唇でその内側が小陰唇っていうの。それでその中心が挿入するところよ」
「へ〜」
「いやらしいです」
まじまじと見つめる三人。
「女の子のここはとても敏感だから乱暴にしちゃ駄目よ」
「わかったぜ」
「それでどういう風にしたら気持ちよくなりますか?」
「その…ビラビラのところとか・・・触って」
手を出したのはガロードだった。
セツコのそこは今までの蒸気やシャワーそれ以外にも愛撫によって濡れている。
指で触ると生の肉の触感に驚く。
「うわぁ女の子ってこうなってんだ。それで次は?」
全くやろうともしないでガロードはセツコを見上げた。
「そうね、その上にある豆みたいなのはわかる?」
「解りますよ。これですか」
解らずに指で挟むようにする。
「あぁっ!?」
「どうしたの?痛かった?」
「そうじゃないの。気持ちよかっただけ。そこはクリトリスって言って女の子が感じる場所よ」
「へぇ〜セツコさんも感じるの?」
「えっ!?」
「だって女の子は感じるんでしょ。だったらセツコさんも感じるのかなって思っただけだよ」
「でもさっき気持ちよかったって」
「もう一度、試してみよう」
「ゲイナー君!?」
「脚開いて」
三人がセツコを取り囲むようにポジションを変更する。
ゲイナーが左足を抑えた。
「レントンは右足ね。ガロードはそのままそこを」
「了解」
915セツコ×少年たち(18):2008/10/06(月) 01:35:46 ID:42XmGrJo
ゲイナーとレントンに脚をつかまれ不安定な状態で立つことになったセツコは咄嗟にガロードの方に手を置く。
ガロードと肌が密着する。
ゲイナーたちはしゃがみこんで下からセツコが弄られているのを見上げるようになる。
「へへっこうかな」
新しいおもちゃを愉しむようにガロードが指を動かす。
胸の件もある為、力は込めずゆっくりと摩るようにねっとりとした動きでセツコを弄る。
「ガ、ガロードくん…んぁ…はぁ…」
「感じてくれてます?」
「んん・・・うん、感じ…てる、よ」
「やった」
「ん!?」
いきなりだった。ガロードの唇がセツコの唇に触れる。
(これってキス!?しかも舌が)
無理やりに舌がねじ込んでくる。
「僕もやろう」
見ていただけのゲイナーが手を伸ばす。ただしそこは前ではなく後ろの穴だった。
(なに?お尻!?)
「ゲイナー兄さん!?そこお尻ですよ」
「いいんだよ」
そう言ってお尻の穴の周りを摩っていく。
「ぷはっ…はぁはぁ…ゲイナー君、そこお尻よ、汚いわ」
「だからですよ。汚いお尻を綺麗にするんです」
(やだ、汚いなんて)
「これ、ウンコです…ね。きちんと拭いてます?」
「拭いてるわ!!」
さすがに怒鳴る。
けれど少年たちはそんなセツコのリアクションさえ楽しみにしているようである。
「冗談ですよ。ガロード、口塞いで」
「お、おう」
少しばかりゲイナーが強い口調で言った。言われたとおりガロードはセツコの口をキスでふさぐ。
レントンはその様子を見ているしかない。
「僕が綺麗にしてあげますよ。だから怒らないでください」
ゲイナーの指は穴に入るかはいらないかのギリギリを愉しむように舐っていく。
奇妙な感触とガロードによるキスと愛撫の中、自身でも抑えられないほどの興奮が内から押し寄せてくる。
(やだ、お尻がむずむずして…それにあそこも)
「セツコさん、やらしい」
(お願いレントンくんそんなに見ないで)
「そろそろこっちも本格的に攻めよう」
916名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:44:38 ID:1ztzmEZh
おいィ?
917名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:44:54 ID:fDuM3eQR
GJ!
せっちゃんかわええ
918名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:55:17 ID:rOcYoKc4
猿さんくらったっか?
919名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 02:14:14 ID:cFgnHJC2
>>915
とりあえずsageようぜ
920セツコ×少年たち(19):2008/10/06(月) 02:28:35 ID:42XmGrJo
ゲイナーがお尻から性器を目指す。
ガロードが触っているところを回避してすんなりと小指が膣へと進入する。
はしたなく開く性器の奥からは愛液が流れ出してくる。
(痛い!!指、入って)
びくっと震えるセツコを抑える。
「ガロードはクリを集中して弄って」
「ぷはっ…わかった」
「ねぇもういいでしょ?」
「だめですよ。セツコさんも一度イっておきましょう」
「イクって?」
「文字通りセツコさんも僕たちと同じようにイくってことですよ」
まだ殆ど触れられたことのないセツコのそこは二人の少年によって激戦区と化す。
ゲイナーは中へ入った小指を回転と上下運動。ガロードはクリトリスを念入りに弄る。
「んあぁ…はぁっ…ひゃっ!!」
「なにやってんだレントン?」
ガロードが下でなにやら動くのを感じ目を向けるとレントンが自分のものをしごいていた。
「だって」
「レントンはもう待ちきれないみたいだよ。セツコさん早くイってください」
「そ、そん…なっぁあ!!」
(イってって言われても…)
自分ではどうすることもできないが自分の右脚にこすり付けるようにしているレントンを見ると可愛くてたまらなかった。
(レントンくんったら、わたしの脚で…)
「ん…! ふ、ぅっ…はぁ…ん……」
「ぼくまたイきそうです」
「堪えろよ少年」
「無理です!!」
はっきりと言い切る。
「いいのよ、レントン。私の脚にかけて」
「本当?」
「んぁっ…だって、我慢できない…でしょう」
「うん!!」
すでに最大の興奮状態に達していたレントンは第二発を発射する。
921セツコ×少年たち(20):2008/10/06(月) 02:29:21 ID:42XmGrJo
それもセツコの脚に。
少年の熱気に宛がわれセツコの情熱も昂ぶる。
「熱い、わ。レントン・・・はぁっ」
「もうちょっとですね」
「だな」
ガロードの指に力が込められる。
変形しそうなくらいにクリトリスは摘まれ弾かれる。
同じように進入したこともない場所までゲイナーも指を挿入していく。
「ぅっ…はぁっ!!…んん…きちゃう!!」
(凄い!!何かがこみ上げてきてる!!)
脚が振るえ立っていられない。
ガロードにしがみつく。
びちゃびちゃと性器から牝の汁が溢れ出し下にいる少年たちに降ってくる。
下品で厭らしい音を奏でられセツコは意識が保てないようになっていく。
「きちゃうの!!ガロードくん!!ゲイナーくん!!」
「ようしそれイけ!!」
「これで!!」
二人のコンビネーションが
「ひぁあああああああ!!」
非常に激しい痙攣と共にガロードに抱きつく。
脚に力は入らず股からは勢いよく尿が飛び出す。もちろん下にいるふたりはそれを見事にくらう。
「はぁ・・・はぁ・・・んはぁ・・・」
「これっておしっこ?セツコさん凄い」
「それに可愛いですよ」
「…かわ、いい?」
「本当に可愛かった。俺なんか惚れちゃいそうだったぜ」
「もう、バカ」
脚の震えを抑えながらも平静を取り戻そうとする。
「へへっ」
セツコには少年たちの笑顔がたまらなく可愛く見えた。
「お風呂でましょうか」
「その前にシャワー浴びていいですか」
「えっ?」
すでに浴びたはずのレントンの言葉に不思議だった。
「僕も」
続いてゲイナーも進言する。二人を見て自分の失態を知るはめになった。
「ごめんなさい」
さきほどイった際に二人の身体はセツコの尿でびしょ濡れになっていた。
4人はそれぞれの身体を丁寧に洗いシャワールームを出ることにした。
922セツコ×少年たち(21):2008/10/06(月) 02:30:07 ID:42XmGrJo
「セツコさん」
「なにかしら」
身体を拭きながらゲイナーがセツコに寄って行く。
その手にはなぜかグローリー・スターの制服があった。
「これを着てほしいんです」
「えっ!?」
「確かに今のままで十分美しいんですが僕としては制服を着ていただきたい。駄目ですか?」
「駄目じゃないけど」
(確かに男性はこういう服が好きな人がいるって聞いたことあるけど)
「お願いします」
深々と頭を下げる。
なぜかその後ろで二人も頭を下げていた。
「いいわ」
少年たちの心に負ける。
「やった!!」
「ではさっそく着ましょう」
そう言ってゲイナーがセツコに服を着せていく。
「自分で着れるわよ」
「いいえ、せっかくですから」
続いてレントンとガロードもセツコにスカートとブーツを着せる。
美しい肢体は再び黒い制服へと包まれる。
「準備完了」
さてゲイナーの言うとおり準備は完了したのだがこれからである。
今からする事は一つしかないが大事なのは順番で誰からかということだ。
風呂場で二発出してしまったレントンは現在使い物にならない状態で最後なのは確定している。
「ガロード、ここは僕から」
「なに!?」
「怒らないで、そのかわりガロードにはセツコさんの処女をあげるから」
「どういうことだよ?」
二人とも意味がわからなかった。
ゲイナーは先にすると自分で言ったにも拘らず処女はガロードに渡すといっている。
「セツコさん!!」
「はい!」
きりっと瞳に力が込められている。
「僕はセツコさんのお尻を頂きたい」
「お尻?」
セツコには理解できないでいる。
「はい。セツコさんの性器に興味がないわけではありませんがそれ以上に僕はお尻の穴に興味があるんです。だからセツコさんのお尻の穴を頂きたいんです!!」
ゲイナーの意志は強い。
「でもお尻よ。そこは」
「ええ、普通ではないのは解っています。だからこそ価値があるんです」
力説にするゲイナーは揺るがない。
923セツコ×少年たち(22):2008/10/06(月) 02:30:54 ID:42XmGrJo
セツコはさきほどまでゲイナーに弄られていたお尻に自らの指を這わす。
スカートの下に下着はなく妙な感覚をもっていた。
「そこまで言うなら…でも」
「入るかどうか・・・ですね。大丈夫ですよ」
ゲイナーがにやりと笑う。
「さっき風呂場でセツコさんのお尻を唯触ってたんじゃありません」
「えっ!?」
セツコ自身指の感触に妙な違和感があるのに気付く。
自分の身体、特にお尻の部分がよく伸びる。
「わかりましたか?それはバザーで購入した筋肉を緩める塗り薬です」
自分の服から小さな瓶を取り出した。
「元々、マッサージや薬として使うものらしいんですがね」
「そんな勝手に」
「ごめんなさい、でも僕はセツコさんのお尻が綺麗で可愛いと思ってやったんです」
「ま、いいじゃん」
「ガロード君まで」
少しばかりの思考。
ここまで好きにさせてやってこれは駄目というのもどうだろうか。
(それにしてもお尻が凄く柔らかいわ)
気付かれないように伸ばしてみるとぷにぷにした感触に変わっているのがわかる。
「しょうがないわね、わかったわ」
(これなら大丈夫そうだし、ゲイナー君も必死だし…もしサラさんとの時何かあったら…いけないわ)
「よしそうと決まればゲイナー早く済ませろよ」
ゲイナーの背中をバンとガロードが叩く。
「ああ。じゃあセツコさんベッドに」
「どうすればいいの?」
一人分しかないベッドにちょこんと座るセツコそこへゲイナーも座る。
何も言わずにセツコの唇を奪う。
「んぅ!?」
ゲイナーの手はセツコの胸に向かう。制服の上から荒く揉まれ、口の中では舌が絡み付いてくる。
(ゲ、ゲイナー君!?)
「俺も手伝うぜ」
辛抱たまらずガロードが飛び出す。
セツコは忽ちベッドで寝かされる形となってしまう。
「しっかしスカート短いよなぁ」
ガロードがスカートを捲る。
ブーツへと伸びる美しい脚線美を眺めながらガロードはセツコの秘部に再び手を伸ばす。
「んぁぁ…ガ、ロードく…んっ 」
少年の指はクリトリスからヒダを蹂躙し膣を目指す。
さっきからの愛撫で膣内はすでに濡れておりすんなりとガロードの指を通す。
「か、身体が熱くなって……きちゃう……!」
「セツコさん感じやすいよね」
「そ、そうなのかな?は……ァンッ」
「やっぱり」
ガロードが指を抜いて股の間に顔を埋める。
セツコの上半身はゲイナーが弄ってそれが見えないでいる。
「ひ、ひぁぁぁああ!?」
「セツコさんのおまんこ、しょっぱいね」
ジュルジュルと音を立てて吸い付く。
まださっきの尿が残っていたんだろう。
ガロードはそんなこと構わずにしゃぶりついていく。
「やだ……ッ、音立てないで…」
セツコの言葉はガロードに届かない。溢れ続ける愛液を貪っている。
924セツコ×少年たち(23):2008/10/06(月) 02:31:37 ID:42XmGrJo
「ガロード、そろそろ挿入したいんだけど」
「おおぅ!!いいぜ!セツコさんは?」
「はぁはぁ・・・いいわよ」
半ば力の抜けたセツコをひっくり返し四つん這いにする。
黒のスカートを捲れば準備の整った美しいお尻が見えた。
目標の穴は前から垂れる愛液で濡れている。
ゲイナーが指をかけると面白いように尻の穴は広がる。
「ひゃっ!?」
急に広がった穴の中に外気が入る。
新鮮な空気を取り入れセツコはその感触だけで驚いてしまった。
「挿入しますよ」
「いいわよ、ゆっくりお願いねゲイナー君」
(お尻の穴に入ってくるのね)
ズブッ…
(あ、ああ…)
ズブッ…ズブッ
「くっ、ふしぎな……かんじ……ッ!」
痛みはなかった。薬の効果は抜群のようだ。
ゲイナーのペニスが熱い塊が肉を裂いて入ってくる。
入れればその分だけ肉は伸びる。
しかし挿入したものを締め付ける力は凄いものでゲイナーのペニスは一寸の隙間もないように絞められる。
「セツコさんのお尻凄い締め付けてきますよ」
ズブブブブッ
「ひ、ひぃぃぅうああ!?」
セツコの声が響く。
辛抱たまらないゲイナーが一気に奥まで挿入したのだ。
「はっ、はっ……はあっ……はいった、の?」
(変な気分ね…)
「入りましたよ、でもここからですからね」
ゲイナーが腰を動かす。
「痛くないの?」
「大丈夫みたい。薬のおかげかしらね…あぅっ!?」
ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ
リズムよく音が鳴る。
初めての異物挿入に対し抵抗なく広がった尻穴からセツコは熱い鼓動を感じてしまう。
しかもゲイナーのペニスはセツコの尻の中でさらに大きく硬く変化していく。
925セツコ×少年たち(24):2008/10/06(月) 02:32:10 ID:42XmGrJo
「お尻の、中でおっきく、なって……るぅ…」
「セツコさんのお尻の穴凄くいいですよ」
突き刺さる肉棒に感覚を全て持っていかれるようである。
「だめ……ッ、……もうだめッ! おなか、めくれちゃうわ!」
「そんなこといったって、気持ち良すぎて止められません」
初めて見るアナルSEXとセツコの痴態にガロードが飛び出す。
「へへっもう我慢できねえぜ。セツコさんこのまま」
「えっ!?あぅっ…そん、な、このままって?」
「ゲイナー、セツコさんを挟み撃ちにするぞ」
「いいですね、それ」
(なに、考えてるの??)
ゲイナーが挿入したまま膝を抱える。器用なものでそのまま抱えて自分の腰の上でセツコを立たせた。
まるで幼児におしっこさせるかのような格好になる。
おまけに短いスカートを持ち上げる。
「本当に入ってます」
興味津々のレントンが丸見えになったゲイナーとセツコのつながりを見る。
「いやぁ、見ないでぇ」
「そんなに絞めないでください出ちゃいますよ」
潤滑液と化した愛液がぴゅるぴゅると噴出し泡立つ。
「準備も何もびちゃびちゃだな、セツコさん俺もいくぜ」
「ガ、ロードくん…はぁ…いいわよ。お姉さんがはじめてになって…あげる」
「俺もセツコさんのはじめてになってあげちゃうぜ」
昂ぶったペニスはセツコの秘部に宛がわれる。
「あッ…はあああんッ!!」
「あれっ?はいらねぇ」
意気揚々と突貫してみたが中々入らない。
周囲のヒダへこすり付けるだけである。
「…はぁ…ふぅん・・・こ、ここよ」
セツコが自らの性器を開いてみせる。
ガロードはその場所へと自らの分身を入れていく。
「すっげえセツコさんの中ヌルヌルしてて締め付けてくるよ」
「はい、って…入ってくるの…はぁ…」
「ガロードが来るのがよくわかりますよ」
「この硬いのってなんだ?」
順調に挿入していくガロードが止まる。
「処女膜じゃない?セツコさん痛くないの?」
「大丈夫みたい薬が前のほうにも効いてるみたい。だから私の事は構わないで、大丈夫よ」
(ああ、二人のおちんちんが私のなかに入ってきてる)
「じゃあ遠慮なくいくぜ!!」
926セツコ×少年たち(25):2008/10/06(月) 02:33:02 ID:42XmGrJo
ガロードが一気にぶち抜く。サンドイッチ状態のセツコが歯を食いしばってガロードに抱きつく。
「へへっこれで童貞脱出だ」
「セツコさんも処女脱出ですね」
「くっ、これ……すごい……のッ!」
「血が」
白いシーツにぽたぽたと結合部分から血が流れてくる。
(わたし、女になったの、ね)
「動くぜ」
「ええ、いいわよ、あぅっ!?」
「僕もういきます」
「俺、余裕ないかも。ゲイナーさん一緒に!!」
二人がうなずきあって腰を一気に動かしていく。
初めての二人が長くセツコの中に入っていられるわけもなくその快感に耐えることが限界だった。
「あん、い、いい…ぁん…」
二人の少年に下から突き上げられる快感。それがセツコを支配する。
「はっ……はっ……んっ……」
初めての痛みもなくただ襲いくる快楽に蕩けていくセツコ。
その中でゲイナーとガロードの二本が肉壁を通して擦れ合う。
「も、もうだめだ!!」
「こっちももうでます!!」
「えっ!?」
膣内で震えるのがわかる。もう二人とも射精することしか考えていない。
「は、離して、なかは!?」
「駄目だ!?もう…」
ビュルルルーーー
「あぁ……でてる……いっぱい……でてる」
前も後ろも激しいほど打ち付けてくる。
(私の中に溢れてくる…)
二人は射精を終えるとセツコの中から自分のものを引き抜く。
ぱっくりと開いただらしなく性器と尻穴からは白い精液があふれ出してきた。
927セツコ×少年たち(終):2008/10/06(月) 02:34:37 ID:42XmGrJo
「あとはレントンだけだな」
「ええ、もういけるでしょ」
「ハイ!!…でも、セツコさんが」
「はぁ、はぁ・・・」
ベッドで倒れるようになっていたセツコはゆっくりと身体を起こす。
「はぁはぁ・・・だ、だいじょうぶ、よ」
(私がしっかりしなくちゃ)
「ここにレントンくんが横になって」
ガロードとゲイナーがベッドから退く。
いくら薬で痛みが和らいでいるといってもさすがに腰はガクガクしている。セツコは力を振り絞り横になったレントンの上に跨った。
「見える?」
短いスカートを持ち上げ先程までガロードと直結していた部分を見せる。
「ここにレントンくんのおちんちん入れてあげるからね」
「はいっす!!お願いします!!」
指で触れると包皮はつるりと剥けてピンク色の亀頭が姿を現わす。
セツコがレントンのペニスをもって導く。
自分から腰を下ろす。
「んぅ…はぁ…」
セツコ自身触れただけでイきそうなくらいに感じる。
未熟なペニスはセツコに飲み込まれていく。
「ああ、はいっていきます!!」
「はぁぁ……あぁ……」
(私、なんて恥ずかしいこと・・・)
ゆっくりと挿入していくはずだったセツコの肩に突如、手が置かれる。
「手伝うよ」
ガロードだった。左のほうにはゲイナーもいる。
刹那、二人の力が加わる。
「ひぃああああああああああ!!」
一気に二人が挿入を加速させた。
肩を下へと押されてレントンのペニスが突き刺さる。
「ひぃ!…ゃああ…」
震えるセツコ。
奥まで届かなかったが十分膣を刺激することができたようである。
「き、みたちっ!?」
「へへっ気持ちよかった?」
「イったみたいですね」
下ではレントンが痙攣している。
一瞬のことで意味が解らなかった。
ただ余りの気持ちよさに射精したのとこれで童貞ではなくなったことだけわかる。
二人の結合部分からは愛液と精液があふれ出してくる。「レントン?」
「レントン君もう駄目みたいだね」
二人の兄さんにレントンの反応はなかった。にやにやとしているだけでベッドでのびていた。
「よし、ガロード。今夜は一晩中続く限りセツコさんに御礼をしよう」
「だな、ゲイナー」
「どういうこと?」
「こういうことですよ」
童貞を脱出した二人は意識が朦朧としたセツコを抱え上げ再びベッドへと移動する。
長い夜は始まったばかりである。

おわり

長々とごめんなさいです。あとsageも
928名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 02:50:01 ID:cFgnHJC2
わかってくれたなら別にいい
929名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 02:51:05 ID:3cS8XSx+
>>927
GJ よかった
930名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 02:53:14 ID:CnOIyjns
GJ
お姉さんがショタを食うというよりショタに貪られてる感じがいいww
やっぱセツコはエロいな
931名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 07:04:19 ID:oD68zx3O
>>875
昔隊長あたりが「ガキなんざ女に抱いてもらえば元気になるさ」とか言ってて、それを鵜呑みにして襲う…これだな

誰か書いてくれ!
932名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 07:33:48 ID:oeQpqxAK
別にセツコの相手はガキ、特にシンじゃなくてもいいんだよな?
933名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 07:41:44 ID:oD68zx3O
>>932
それは書く人の自由だから大丈夫だよ
934名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 08:07:41 ID:4Ade6+iS
どんな作品でも投下する人がいる限り、愛は永遠さ!
今風に言うとラブ・イズ・エターナル(子安武人の声で)
935名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 10:06:45 ID:moos9AtQ
>>927
GJだっぜ
明らかに翻弄されてるせっちゃん、だがそれがいい

>>932
悪いならそもそも上の作品が…
936名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 10:53:43 ID:faQxRlCQ
>>927
この流れでシン相手じゃないもの書くなんてw
937名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 10:59:57 ID:faQxRlCQ
>>936に追記
投下前にカプを書いてほしかったな。
そうすれば苦手な物も回避できるしさ。
938名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 11:37:48 ID:8Doir1yN
平行トビー×セツコを考えてるんだけど
前ふりが長くてエロが最後のほうが良いのか
前ふりが短くて、すぐにエロ突入かで悩んでる。
どっちが良いだろうか?
前者は純愛、後者はちょい陵辱になると思う。
939名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 12:14:52 ID:oD68zx3O
>>938
前者のほうが俺は好きかも

それか前後編に分けてみるとかは?
940名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 12:42:31 ID:f7kl7tG/
>>938
後者で是非
941名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 13:20:20 ID:Ukdckg5Y
純愛が投下されれば陵辱を投下し易い
942名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 13:34:34 ID:4Ade6+iS
そろそろ次スレの季節が近い。
やっぱりスパロボZ〜世界を越えたSEX〜か〜多元のSEX〜
辺りが妥当か。
943名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 15:49:54 ID:CnOIyjns
>>938
純愛なら前者がいい
でもエロ濃厚なら後者がいい
944名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 16:24:21 ID:fDuM3eQR
セツコが幸せそうなのが見たいから前者かな
945名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 17:28:14 ID:mwtuxe2x
>>931
その場合セツコは処女なのか?
946ライトニング:2008/10/06(月) 17:39:20 ID:jldVlLVk
なかなか良いね
947名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:34:58 ID:oeQpqxAK
別にセツコ陵辱とか書いて投下してもいいんだろ?
まぁ内容関係なしに叩かれそうだがw

禁止なら別スレに投下する
948名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:42:15 ID:mwtuxe2x
>>947
誰も禁止とか言ってないだろ
バッチコーイ!
949名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:46:08 ID:CnOIyjns
セツコ凌辱とかむしろ歓迎だろ
950名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 18:51:25 ID:9sNCm0hN
むしろ、バルゴラかアサキムとシュロウガによる触手凌辱はまだですか?
951名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:35:19 ID:1cDiOS/X
今までBIGLOBEの大規模アクセス規制に巻き込まれてて言えなかったけど、
俺のかーちゃん「セツ子」って言うんだ…
952名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:28:42 ID:SKkv5k3H
>>938
両方くれ
953名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:37:53 ID:fDuM3eQR
アサキム×セツコの凌辱ものは王道だよ
是非読みたい
954名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:18:00 ID:PeQdSuar
 セツコの相手は、トビー以外、レイプもしくはもてあそばれるしかないから困る。
原作付きだったらシンぐらいかな。

 どうも顔芸隊の連中はエーデル以外受け付けない。
955名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:21:49 ID:WRxZF0e7
2週目やってて気付いたんだが、レーベンがエーデルにハァハァした瞬間に
シュランがすげえ怖い顔してんのな。

これってやっぱりgthm確定って事かな……
セツコイジメとかの絡みで使えそうにないよこの陰険メガネ
956名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 23:55:42 ID:fDuM3eQR
メガネはガチで使いもんにならんがレーベンはメソメソセツコをそれなりに可愛いと思ってたようなのでレーベン×セツコはなんとかなるかも

凌辱ものなのは確実?
957名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:06:00 ID:iTxu0hpS
>>960
流れが早いんで次スレ宜しく
958名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:12:34 ID:Rvf1SmF/
セツコが孕まされて>>951を出産するSSはまだですか?
959名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:32:24 ID:RNT+KxPY
もう部隊名をたけし軍団にはしないと誓ったのに…
960名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 01:04:04 ID:ngt3zC+r
一週目のEDはレントンもアポロも帰ってこなかった
レイは生き残ったんで喋ってたけど
確かフォウとステラはスルーされてて不満だったが
ひょっとしてフォウやステラが喋るEDもあるんだろうか
961名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 01:31:16 ID:IlGBMiZl
ティターンズ兵かブレーカー達に絡まれ、セクハラされまくり嫌がるセツコ→レイープと
威張り散らすチラム兵たちを誘惑してミイラ寸前になるまで搾り取るツィーネきぼんぬ
962名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 10:05:51 ID:vIu/aHJz
セツコブーム到来だな
963名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 11:24:21 ID:iTxu0hpS
メールなんて所詮は不人気だよな
964名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 11:50:18 ID:QmcqaUKg
>>963
メールにはランドが居るので妄想を挟みづらい俺のような存在もいる
いや、ランド×メールとか大好きですよ?
965名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 11:52:31 ID:iTxu0hpS
メールなんてどうでもいいよセツコの方が可愛いし
966名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 12:28:22 ID:9JsbHbq9
ふと思ったが、せっちん(雪隠)って、普通に便所の事だよな。
967名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 12:38:35 ID:EFqeP26b
つまりせっちゃんは精液便jy



ちょっとチーフとトビーにガナリーカーバーでフルボッコにされてくる
968名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 13:01:45 ID:szPIWVLr
メールはザ・クラッシャーの嫁だからな。
「ダーリンのライアットジャレンチで解体されちゃう〜♪」
とラブラブな壊し屋プレイを堪能してるに違いない。

おや、外が騒がしい。ちょっと行ってくる
969名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 13:06:55 ID:qjCxFku9
ランドさんが漢すぎてメールに手を出す姿が想像つかないので
やるならメールによる逆レイプしかないな
970名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 14:20:10 ID:/0DRNXmz
セツコ&ルナマリア&ステラ×シンの逆レイプものとかどうよ?
971名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 14:54:25 ID:cwDYhZkp
>>970
是非書いて頂きたいです。
972名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 16:04:06 ID:x2YzpUDF
俺の脳内じゃアムロ=天然たらしなので
(特にZでの軟禁時代はたくさん喰ってそうw
 小説版あたりにそれっぽい描写があったような無かったような)

ツィーネさんに戦闘前会話で「天然兵器」発言された挙句

戦闘中に
「大人のオトコっていいわよねー(うろ覚え)」

に不覚にももえた
973名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:10:50 ID:WOaTo4tu
もし、これが投稿できたら、軽いメール×ランドを近いうちに投稿する。
974ライトニング:2008/10/07(火) 18:41:41 ID:i0NN3WdO
1000まで27!!
975名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 18:46:18 ID:/0DRNXmz
>>974
いい加減コテハンは消えろ
あとageんな
976名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 19:24:05 ID:xnmB7YoW
>>970
普通にセツコ×シンが読みたいんだぜ
しかしあれだけこの二人で盛り上がっていたのに一つも投下されんとは…


これがエロパロスレの七不思議というヤツか!
977名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 19:44:55 ID:8mMepvtx
>>976
盛りあがっていた人たちは書こうと思っても書けないんではないだろうか
実際俺今書いてるけど難しいったらありゃしない
あと書いてて恥ずかしくなってくる
978名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 19:54:12 ID:+rn9/22c
文才皆無な自分が憎い…
シン×セツコ
アサキム×セツコ
レーベン×セツコ
が書きたいのに
979名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 19:56:15 ID:xnmB7YoW
>>977
全力で応援する!
だから書き上げてくれっ!!
980名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 20:09:47 ID:ZT4kwhRW
>>977
俺も待ってる。

>>978
SSは才の前に、まず書いて訂正して真似て修正してを繰り返す。
最初からすらすら書けるもんではないそうな。
981名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 20:42:08 ID:Rvf1SmF/
エロSSを書くのは確かに恥ずかしい。けど何度も書くうちに気にならなくなる。ぶっちゃけ慣れ。
まあそれ以前に、SS書きを目指すなら、まずは自分の妄想を文章に変換する作業に慣れないといかんけどw
982名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 20:54:52 ID:iTxu0hpS
>>980
次スレは?
反応が無いので立てようとしたが駄目だった
とりあえず書き込み自重
983980:2008/10/07(火) 21:10:55 ID:cvhod7vj
すみませんが誰かお願いします
984名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:01:39 ID:XGezsb9X
シン×セツコが見れるならどんなひどい文でも別に構わない
985名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:05:58 ID:zuP3ntJm
誰とでもいい、何なら俺とでもかまわない…セツコを!

どちらにしても次スレ待ちなわけだが
986名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:22:51 ID:ms7dGYKc
次スレ立てました。↓
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223385245/

後新スレでも書きましたが、タイトルをスパロボにしてしまいました。ごめんなさい。
987名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 22:33:09 ID:XGezsb9X
じゃあ立て直せば?
988名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 23:10:59 ID:SAeBnEqL
>>986
乙、でも次からは気をつけてね
989名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 23:39:01 ID:31wCVGmq
>>976
まだ一周目もクリアしてないからな…
噂だけ聞いて既に盛り上がってるが、矢張り実際に目で確かめんとならんし
990名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:57:13 ID:BE0HnS8e
オイラはランド×セツコだから二週は最低しないといかん
991名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 01:27:40 ID:rrgdeWPI
>>990
どっちのルートでも敵として数回戦うじゃん。少なくとも女主人公編では和解したけど。それで妄想できるんじゃ?
992名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 02:21:44 ID:zhJMprRI
…ごめん、ニコのバルディロイザー見ちまったらウホッなネタしか出てこねぇ…orz
993名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 05:04:02 ID:F82UH/lt
>>992
ところで俺のパルサーベルを見てくれ…こいつをどう思う?
すごく…ドリンギングです。

うれしいこと言って(ry
994名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 07:47:58 ID:CqWtQuKZ
ラージ×フィオナの続き……。
995名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 08:56:55 ID:Rbb9neYH
>>994
んなもんはいいからセツコ
996名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 09:25:00 ID:m6xhp1lx
>>995
セツコ厨自重しる


って言われる前に自重を心がけようぜ、My同士
997名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 09:33:47 ID:vXXvlbB6
キラケンと雷太がヤマジュンキャラにしか見えない
998名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 09:40:38 ID:UG4rbaDX
キラケンはどうか知らんが雷太は確かにいるなw
竹刀でちんこ伸ばす話に出てきた先輩みたいな
999名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 10:59:23 ID:BJYBscAr
           ,,x-ー:: ":::::
        ,x '"::::::::::::::::::::
      ,、'":::::::::::::,, x-‐ ァ:  
    ,,x '"::::::,,、- '"     |::: 
    `"i`ー'"        ヾ  
      !  、 、,,,,,,,,,;;;;;;;;;彡ミ  
     |,,,,ノi `ーヾ;; '"----、  
     ヾ::ヽ     -┴'~   
      ~|:/ ' ' ' `ー ' "'"   
      /_              :
     l    '' )    i    :
      ヽ,,、'~`      U
       ゙, __ ,-、_,ノ`
 |/      ゙, `'" ,,y
 |/  彡  ゙、`-'"
   /|/     i
   /        !    ,, -'"
    |     `ー '"|::
    |      /|||ヽ
          /|||||/心
          |ヾ/ /`ー
1000名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 11:00:46 ID:BJYBscAr

   | │                   〈   !
   | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
  /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
  ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
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