スーパーロボット大戦A.C.E  時空を超えたSEX

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1名無しさん@ピンキー
スーパーロボット大戦R  時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182345604/l50
2名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 02:05:59 ID:hs7bpRf9
過去スレ
新スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170477577/l50
スーパーロボット大戦64  時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152529838/l50
スーパーロボット大戦MX P 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133279122/
スーパーロボット大戦EX 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128761661/
スーパーロボット大戦A 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125462708/
スーパーロボット大戦F 完尻編 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1113073828/
スーパーロボット大戦F 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110751960/
スーパーロボット大戦IMPACT 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109496682/
スーパーロボット大戦αforDC 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099917412/
第2次スーパーロボット大戦α 時空を越えたSEX
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085914486/
スーパーロボット大戦α外伝 時空を越えたSEX(19レスで黒歴史行き)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085394234/
スーパーロボット大戦α 時空を超えたSEX
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061776194/
第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055509603/
第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1051465119/
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043069853/
スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1015830518/

エロパロ板dat落ちスレ倉庫
ttp://eroparo.e-city.tv/index2.html

南極条約(過去作品掲載)
3名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 02:17:48 ID:eKTTg31s
携帯から>>1
4名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:50:22 ID:Fo7klxYK
>>1

そして前スレ>>1000セルフ乙
5名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 10:00:38 ID:yl2n/YaR
>>1

でも張り忘れ

南極条約(過去作品掲載)
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/char.html
6名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 11:09:16 ID:koIzlsFD
ちょwwwA.C.Eは厳密にはスパロボじゃないってww
7名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 14:44:44 ID:2zgMrtql
>>6
知らないのか? スパロボAに種を参戦させてリメイクらしいぜ?











ねーよwwwwwwwwwwwwww
8名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:46:45 ID:xU8eacFR
>>1
LV0 ACE3?どうせフロムゲーだろ?キャラなんかどうでもいいよ… 
LV1 一応オマケみたいなストーリはついてるのか?主人公はペルソナ? 
LV2 ルリとか…ちょっといいかも… 
LV3 やっべルリルリマジヤッベ 
LV4 やべぇサラとかティファもすげぇ可愛い… フェイだけ邪魔だ 
LV5 年上気取ってるしどうにかなんねぇのか?フェイマジウゼェ… 
LV6 フェイ結婚してくれ! 
LV7 やべぇフェイ最高!フェイとイクスブラウあれば生きていける! 
LV8 フェイと結婚した!俺はフェイと結婚したぞ!! 
LV9 やっぱタックは最高だわ 
MAX さすが男の子だね 
9名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 18:41:24 ID:CDcnTlpe
>>7
お前の発想に素直に感心した
10名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:50:52 ID:Bkk0pkce
>>8
絶望した!
一切触れられないマリナの不人気っぷりに絶望した!
11名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:51:55 ID:crIrFY9h
>>7
Aクオリティの種想像して吹いたwww
12名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:05:40 ID:pBcFxgKI
バレル×フェイよろ
13名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:57:17 ID:Q51pczTQ
フェイ×リュウセイよろ
14名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:19:46 ID:YlFY8Huq
A.C.E.の話題が出たのに一切名前の挙がらないゲッター勢について
いや別に俺も連中のエロなんざ想像できんが。
15名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:35:08 ID:fVdUwRXa
>>14
別の意味での18禁になるなw
16名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:12:24 ID:3r95OyY1
>>14
隼人が「乳首だ!アナルだ!クリッ!」
こうです(ry
17名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:12:33 ID:N0Vszy/6
>>15
ブラックゲッターの虐殺シーンを文になおすだけで18禁だなw
18名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:18:29 ID:X3bW8yR0
>>8
2の頃はあんま何も感じなかったが、心に余裕ができたっぽい3のマリナは大好きなんだぜ?
あのハチマキ姿やめたパイスー姿もなんかエロス


オリジナルの先輩として、進展のないフェイとバレルに色々教え込んでやればいいと思うわけですよ、実技を
19名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:25:55 ID:NxSmQUcF
確かに3のマリナは何かえろいな。ときめくお名前の事だけはある
20名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:35:45 ID:WRMC5hYs
DOME×指令クラスターというカップリングを思いついてしまった
21名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 04:30:30 ID:RbNrXMrS
ならば俺はドミネーター×キングゲイナーを妄想
22名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 05:29:56 ID:VtQTV+A0
じゃあ王道でユウブレン×ヒメブレン×クィンシイバロン×ジョナバロン
23名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 06:09:28 ID:Zr/11gIh
朝から∀×ターンXを妄想してしまった
24名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 06:39:47 ID:mH4MJBKG
Aといえばラミア×隼人だろ
25名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 12:17:16 ID:If8Sue5d
どこかで竜馬×シーマを見たな…





悪女が〜スレだったかな?
26名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 13:01:12 ID:Ex9cIAUq
>>25
そういやそんな物あったなww
悪女が〜スレでシリーズになってたなww
しかしシーマが技名を叫んでるのが結構はまってたのは笑ったww
27名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 14:08:28 ID:pviIcyta
ゲッターガーベラ…
28名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 16:45:40 ID:NnpIXGz9
シーマ様が
チェェェェンジッライガァァァ




良いじゃないか
29名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 17:38:57 ID:Ey6RQ8rT
マリナ×バレル×フェイの3Pでお願いします
30名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 22:21:12 ID:pTOkOY9R
>>29
二人に弄ばれるバレル?
それとも鬼畜バレルが二人を手篭めにすんの?
31名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:10:35 ID:Ey6RQ8rT
>>30 どっちでも可
32名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:24:27 ID:+pTwlMJN
>>30
俺としては前者。

または、「フェイ厨ウゼェw」と言われそうだけどフェイ×バレル(バレルがいじられる方)を見たい。
今のところバレル×フェイしか見ていないから。
33名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:53:55 ID:zF8HpbWH
ベルクト×フェイ×バレルの鬼畜物とかは需要あるか?
34名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 00:00:49 ID:RbNrXMrS
>>30
後者に一票
35名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 00:01:45 ID:YKXqu8yg
マリナとの不倫が見てみたい漏れ
36名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 00:25:56 ID:Llkz3Z3B
>>33
ベルクト好きなので全力で頼む
37名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:10:16 ID:dIRtNJU/
ひたすらにスルーされるタッくんカワイソス
38名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:55:45 ID:i4g9LeEO
>>37
待った!
タッくんじゃ、ドラグナーのタップになってしまうじゃないか!
ちゃんとタッ〇と…あれ?
タッ〇と呼ぼうとすると伏せ字に…
って言うか、ホントにドコにいるんだタッ〇。



ちなみにアンソロネタね。
39名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:59:42 ID:8U/AOln2
タック×マリナかフェイ×バレルで濃厚なヤツだれか書いてくれ
40名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 09:07:58 ID:2XfSgC8G
フェイが好きな俺は作品内にフェイが出てさえいればどんな作品だろうと一向に構わん。
41名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 09:10:09 ID:ymZBIOpA
悪しきオーラ力の黒騎士に陵辱され
直接、悪しきオーラを何度も胎内に注ぎ込まれ霊力を失い逆に悪しきオーラ力を手に入れ堕天し性格も180°逆転し黒騎士を尻に敷き大暴れするエレ様

その一方で純愛まっしぐらのショウとシーラ様
42名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 12:36:55 ID:m4GO9VHT
あらゆるアニメ・ゲーム・漫画その他含め
シーラ様を越える存在などありはしないと主張する
俺が飛んで来ました。
43名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 12:49:54 ID:uh5t+m9B
>>42
信濃裕乙
44名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 15:35:14 ID:+ZOhtfVa
/(┳)\
45名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 19:18:07 ID:Llkz3Z3B
ドミネーター×ドミニク
46名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:18:45 ID:d3679i6G
>>45
せめて普通にアネモネと絡ませてやれw
47名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 22:06:52 ID:UWLVEHCu
>>44
ロックマンXはまだ参戦してないからVAVAは帰れ
48名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:31:02 ID:iTxUV+R1
ドミネーターは色々エロいことできそうで妄想が膨らむ

ドミ×サラ、ドミ×ティファ、ドミ×エウレカ、ドミ×アナ姫、ドミ×ローラ、
ドミ×シンシア、ドミ×アネモネ、ドミ×タルホ、ドミ×ヒメ、ドミ×ルリルリ
ドミ×ハーリー君、ドミ×アナ姫、ドミ×フェイ、ドミ×マリナetc.....
49名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 01:39:56 ID:RFM+tuSj
モビルトレースシステム搭載のノーベルガンダムも使えるぞ。
機体へのダメージがパイロットにも伝わり、更に痛みに悶える
パイロットの動きが機体に伝わる。ということは好きな女の子を
乗せて前線に突撃させたり、デビルガンダムの触手(以下略)
50名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 03:35:50 ID:iAigyH0e
アムロ×比瑪×依衣子でよければ・・・

少しNTRが入るけど・・・
51名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 06:45:04 ID:gFfXaRQ0
>>50
ぜひぜひ投下を
52名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 16:24:30 ID:vT0+3KO+
>>50
ぜひ読ませていただきたい
53名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:06:26 ID:O6LFlu8N
>>50
何故その組み合わせになったのか分からんが投下を拒む香具師はいないぜ
54名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:29:59 ID:VPVUsmH9
>>49
ノーベルガンダム出たっけ、と小一時間
って、ここスパロボスレじゃないか!
最近のACEの流れで忘れてた。
55名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 01:44:38 ID:WhHj8BY0
>>30
タックや子供とライブ通信させながら、タックからは見えないようフェイにマリナを愛撫させ続けて
羞恥と快感に声を出しそうになったり、今すぐにでもカメラの前の夫に助けを求め、すがりたいのを必死に耐えるマリナと、
自分の奥さんがそんな状態なのに「言葉覚え始めたんだよー」とのんきに言うタッくんの二人のギャップを楽しむバレル。

そんな鬼畜なバレルを期待する。
そもそも子持ち人妻とか勝手な妄想だがなんか3のマリナはそんな印象をうけるw
56名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 03:07:30 ID:dLGSJqBP
・2のラストのイチャつきっぷり
・二年間の空白
・何故かタックだけ出て来ない
やっぱりタッ君は育児に励んでいるとしか…
57名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 09:16:03 ID:e3jXXlBM
>>56
主夫か
58名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 12:53:25 ID:VivSc9I6
つまり、マリナがタックに夜這いを……
59名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 13:50:03 ID:WhHj8BY0
「ほら、お母さんだよー♪」
「きゃっ、きゃっ」

 愛しい夫とわが子の姿がモニターの中で笑顔を浮かべている。
汗がじっとりと浮かび、ひきつる顔の筋肉を総動員して自分も必死になって笑顔を作り、それに答えようとするマリナ……しかし……

かりっ

「ひき……っ!」
「ん、どうした?」
「ぅ、ぅぅん、なんでもない……ごめん、明日のミッションのミーティングがあるから、もう……切るね」
「あ、そうだな。うん……気をつけて……マリナ……絶対、絶対帰って来いよ!この子も待ってるんだから!!」
「あう?きゃははっ!」
「うん……うんっ……タック、愛してるわ……愛してる……」
「え、あ、あはは……なんだか恥ずかしいな。俺もだよ、じゃあ…切るね」
「うん……」

 タスケテ
 心の中でつぶやく、涙腺が緩み始め涙がにじむ、しかしその想いが夫に伝わることは無い。
その涙もおそらくモニター越しでは通信と言う名の別れを惜しむだけにしか見えないだろう。
やがて、プツリと小さな音を立ててモニターが暗転する。
暗い画面に映る自分の自分の顔がだんだんと緩み、にじんだ涙が頬を伝い、やっとマリナは心の底を吐き出した。

「あぁ……もう……許して……っ!」
「ふふ、いいお父さんでしたね?子供も可愛いなぁ……フェイ、僕たちもあんな子供が欲しいね」
「んぷっ、ちゅばっ、う、うん。私、バレルの子供欲しい……」
「舌が止まってるよ、フェイ」

 言葉とともにバレルが手に持っていた鎖を絞る。
鎖に繋がった首輪がぐっと締まり、必死になってフェイは再びマリナへの愛撫を開始する……通信の最中、マリナの側には二人の人間が居た。
一人はテーブルの上の通信カメラの死角となるすぐ横に立つバレルと、同じく死角となる通信カメラが捕らえきれない腰から下……マリナの股間に顔を突っ込んで舌と指を使い愛撫を施していたフェイ。
マリナは愛する夫と子と通信しながら、下半身は何もつけないままひたすらフェイの愛撫に表情を変えまいと耐え続けていたのだ。

「ぁ……ぁ…っ!あああああっ!!」

 家族の前という戒めが解かれ、安堵したと同時に心の糸が切れたのかフェイの愛撫に身悶えるマリナ。
通信カメラが置かれたテーブルにだらしなく体を預け、嬌声を上げる。

「はぁ……っ、はあ……っ、だめ、だめぇぇ……」

 半開きになった唇から熱い吐息が吐き出される、その様を満足げに見下ろすバレルと、あくまでも見るかのように怯えた視線で見上げるマリナ。
フェイに一心不乱になめしゃぶられ、涎まみれになった秘豆と、差し込まれかき回される秘所からの快感に瞳がとろんとし始めてくる……。
そのマリナの前にバレルは自身の猛り立った男根を差し出す。
涙目でバレルの顔を見つめるが、彼の顔にはりついていたのは冷たい氷のような表情。
何を言っても、何をしても無意味。そう悟ったマリナは震える唇をソレに近づけていき……

「……っ、タック……たすけて……たすけて……ごめんな、さい……ちゅぷ……」

 愛する人への願いと謝罪を告げながらマリナはソレを口に含んだ……。

こんなのを誰か頼む。
60名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 16:01:25 ID:VpIypio0
>>59
こんなの頼むってそこまでいけるならお前が書けよwwwwwww
61名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 18:18:36 ID:e3jXXlBM
スパロボじゃなくてACEの流れになっていて思った

今ならサンライズ英雄譚もアリじゃね?
可愛いキャラ多いし、メアリとかメアリとかメアリとかいろいろ
62名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 18:43:31 ID:2R1Eqmtm
メアリー・スー
63名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 19:25:16 ID:zmaHjyTk
俺も>>59みたいなの希望したい。
と言うか…>>59が書いてみればいいと思うんだ。
64名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:21:49 ID:D5SvtapD
>>59
ワッフルワッフル
65名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 01:28:06 ID:ZPZKdET3
>>61
メアリは口が無いからフェラができない
これは致命傷だ
66名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 04:53:43 ID:WPPnHVxv
>>65
イケるイケる
67名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:38:39 ID:f2rJYhMA
>>65
手コキがある

「いかがですか、ショーン?」
68名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 18:16:47 ID:f2rJYhMA
まとめサイト作りにチャレンジしてもいいか?
ttp://atwiki.jp/
69名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 18:23:56 ID:4Hz4lfFo
atwikiはえっちぃのはめーでしょ
70名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 18:37:32 ID:f2rJYhMA
>>69
わかった
まとめ作るの諦めるわ
71名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:27:05 ID:ZX2k6k/Q
諦めるなって亡きブライトさんが遺言で
72名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:32:03 ID:vJCZTH8S
せっかく保管庫ができると思ったのに……無念
73名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 21:22:04 ID:gaUL3Bsz
諦めないで頑張って下さい(・ω・)/
あなたならマトメサイトを作れるはずです
(`・ω・´)
74名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:38:33 ID:f2rJYhMA
どこで作ってほしい?
俺としては、最後まで面倒見れるかわからんのでみんなでいじれる所がいいんだが
75名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:51:51 ID:tFoFG+wz
>>74
作るな
誰もまとめサイト作ってほしいなんて思っちゃいねぇよ偽善者
76名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:55:19 ID:mXygkvVt
>>75
何、偉そうに皆の意見の様に言ってんだよ。

>>74
まとめサイトの作り方は詳しく知らんが、今までの過去ログある?
出来れば昔の奴も入れていて欲しいんだが。
77名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:57:56 ID:UZaV8Pnr
>>75
いるんだよなー。自分の意見がスレ住人の総意だと勘違いしているDQNって……
78名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:03:57 ID:9P4TDDdV
>>75
何だお前、臭い。
79名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:15:07 ID:TJHFEDNX
ttp://wikiwiki.jp/zero/
ttp://www21.atwiki.jp/brutalanimal/
取りあえずwiki系の保管庫例
80名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:16:17 ID:mXygkvVt
というかageてた。スマソ
81名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:22:47 ID:yGutshhG
>>75
パピ☆ヨン自重しろ
82名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:44:12 ID:Y7p+iXTZ
>>25-26
そんなスレにあったかなぁと思って見て来たが
姐さんスレのと完成に同じSSで吹いたwwwwww
作者同じ?
83名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 02:15:22 ID:WU/wJmaG
>>82
お前の言う姐さんスレは知らないが再投下と言ってるから同じなんじゃないか?
84名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 19:59:32 ID:LuGJtjy+
まとめの基盤できた
あとは皆で協力して編集しようじゃないか
ttp://wikiwiki.jp/srw-ss/
85名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 20:13:51 ID:tFoFG+wz
>>84

これ誰でも編集できんのか?
86名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:35:53 ID:tFoFG+wz
返事来ねぇなw
もし編集できるんだったらすぐに消してやるからみんな必死に編集しろよwwww
87名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:42:35 ID:yGutshhG
>>86
過去ログ復帰→アク禁のコンボも用意しとくってさ
88名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:47:15 ID:9P4TDDdV
サイト名は…コンプリートボックス 時を越えた〜 かな?
89名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:15:31 ID:sDdzhDaV
>>86
あんたが何でここ覗いてるのかすげぇ知りたい
90名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:16:47 ID:KUDdFB7D
とりあえずここは擬人化おk?
91名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:19:42 ID:pQ1cCwMS
無印を考えりゃおかしくはないわな
92名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:20:52 ID:TtBHhW8P
てか誰もwikiをいじらないという緊急事態w

俺は携帯厨だから編集できん
93名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:32:58 ID:TK3NBS4S
長らく保管庫なしだったところに突然保管庫降臨。それも皆の助力なしにはどうする事もできないwiki形式。
こりゃ処女や童貞じゃなくても戸惑うさ。
94名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 01:23:35 ID:CWzcgfow
誰かが過去ログあげればやる奴出るんじゃね?
95名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 02:36:44 ID:dCwVYoBV
携帯厨は自由に過去ログ見れるがWIKI編集出来んし
PC閲覧者は金払って●導入してないと過去ログ読めんし…
のっけから行き詰まってるな
96名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 03:07:41 ID:gZFj3Vdy
とりあえず南極さんのところにある奴を全部引っ張ってくるとか……
97名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 04:42:58 ID:ToQSPg6i
まず過去ログをHTMLなりDATなりで持ってる奴はいるの?
●より先にそっちを考えるべきだと思うが。
98名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 10:25:53 ID:/QH8bU7w
EXまでなら過去ログ持ってるんで協力できるかもしれんが誰かいいUPローダーしらないか?
99名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 11:19:19 ID:gmgzbkvl
今更だが…
>>86って>>75じゃね?
リア厨かも…
100名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 11:29:05 ID:QWw446Gv
いまさらも何もID
101名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 12:35:30 ID:X63nkHZF
とりあえず前スレの分だけでもまとめようぜ?
102名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 17:48:07 ID:A9IzO4St
とりあえずまとめ編集にチャレンジしてみた
今前スレのSSまとめてるところ

それ以前と今スレのSSまとめは他の人に頼む
103名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:26:44 ID:X63nkHZF
>>102
GJ!
104名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:51:43 ID:A9IzO4St
あと置き土産
これで初代スレのSSも保管できるハズ

http://www.geocities.jp/mirrorhenkan/
105名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 23:10:58 ID:gmgzbkvl
>>100
あ…見落としてたわ。
ハズカシス(´・ω・`)
106名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:08:32 ID:9mNtfLn2
まとめてくれた人間をスルーしてしまうこのスレの住人の冷たさ
そりゃ今までまとめサイトができなかったワケだ(´・ω・`)
107名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:38:22 ID:D9xTK3av
まったくだ
そりゃシャアもアクシズ落としたくなるさ
108名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 03:00:57 ID:hMW3TvvD
>>102
ウラタロスだが乙です。
109名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 04:20:36 ID:R4oWMhiR
>>102=104
GJ!俺モデム壊れてるから携帯から応援だけさせてもらうよ…
>>106
ホ!だったらお前も乙しろっての!
110名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 16:32:34 ID:A1OCBpV/
>>84
設立乙
乙といえばいいなら何度でも乙って言ってやるさぁー!
乙乙乙乙!!
111名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:41:51 ID:UZLrOomQ
htmlでいいならある程度、うpしようか?
112名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 19:44:28 ID:c75U1+H8
htm→datのソフトあったな。
うぇるかむ
113名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 20:38:35 ID:UZLrOomQ
ttp://www.fileup.org/fup166102.zip.html

パスは srw 多分明日には流れると思う。
114名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 20:52:53 ID:/Tu1SyFh
>>113
それを影鏡にうpするのはまずいかな?
115名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:16:11 ID:UZLrOomQ
>>114
どこそこ?
116名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:32:46 ID:/Tu1SyFh
>>115
携帯ゲーキャラ板にあるOG萌えスレのうpロダ
117名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:39:29 ID:UZLrOomQ
>>116
流石にマズくね?
118名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:39:38 ID:/Tu1SyFh
あ、でもあそこは全年齢だからまずいか……
ならWスレのロダなら平気かな?
たしか18禁の画像とか平気で貼られてたし
119名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:43:56 ID:/Tu1SyFh
>>117
ごめん、忘れて
常識的に考えてまずいだろ自分……
120名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:48:02 ID:9mNtfLn2
またサイト更新されてるな
皆でやれば明後日にでも全作品を保管できそうだ


みんなGJ
121名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 23:43:24 ID:hMW3TvvD
Wスレってどこ?
122名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:55:01 ID:N4RYJ5Ft
まだこの時空には存在しないぜ。

もしくはこっち
ttp://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1190797554/
123名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:47:02 ID:bJJUYBk+
まだそこまで保管されてないんだけどさ


イデどうするんだ?wwww
124名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 02:03:07 ID:OpU11Nn2
イデかwww
あれは残したいよなぁ……
125名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 13:58:10 ID:ywKawatI
発動までは全年齢対象だよといってみる
126名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 16:06:15 ID:fJGaMSFQ
イデ保管しないなんて有り得ない
127名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:20:28 ID:frVJCxqm
イデ保管していイデすか?
128名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:53:20 ID:QmThHdmH
>>127につまらない書き込みをさせた者……それも私だ」
129名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 20:04:51 ID:36SU9qQX
>>128につまらない書き込みをさせた者……それも私だ」
130名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:03:28 ID:1ZadoSPT
「きみいいからだしてるね。ゲッターチームにはいらないか」
131名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:46:24 ID:6Xmc5t9r
「しんじられる もんか!」(メカギルギルガンが なかまになりました
132名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:59:49 ID:DuM6ZN7c
ちょっと見ない内に保管庫とか超GJな流れになっててびっくらこいた
133名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:31:49 ID:FijKsv/f
>>127
いイデすよー
134127:2007/09/29(土) 03:46:16 ID:iY/iTPo0
>>133
ゴメン……実は俺…携帯厨なんだ…
皆の力になりたかったんだ…今は反省している
力の無い自分が本当に…悔しイデす
135名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 08:30:06 ID:q7JYPHYR
いいかげんにしなさい

つ(ビシィッ
136名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 10:56:16 ID:8nz3WWkw
なんと住人の仲のいいスレなんだww
137名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 13:31:05 ID:RrMImQ9M
まとめてる皆を応援するために小ネタ投下。

「助けて!お、お兄ちゃん!」
「ショウコ!テメぇら、妹になにしやがる!」
 いかにも俺○空類で出演してそうな不良3人組がコウタの妹ショウコを
拘束し、いやらしい笑みを浮かべている。
不良A「この間はさんざんやってくれたじゃねぇか」
不良B「俺達があのまま引き下がると思ってんのかアア?」
不良C「テメェな、今からシメってやっから動くんじゃねぇぞ、
妙な素振りみせたら…おい」
ビリリリリィっと絹を裂くような音がコウタの耳をついた。
ショウコの制服の前を不良Bがナイフで切り裂いたのだ。
露わになる白い肌、それと対照的な淫靡で黒いブラジャーにパンティーが
引き裂かれた制服の下から覗いた。
「いやああああっ!」
「うおおおおうっ!」
 絶叫する妹ショウコと兄コウタ。
不C「な、なんだっ!?」
 いきなり地を裂くような雄叫びを上げたコウタに不良3人組が
ビクッと肩を震わせた。
「ショウコッ!テメェ!お兄ちゃんが買ってやった『はろーきてぃー』の
純白ブラとパンツはどうしたんだよ!」
「は、はあ?あんなの付けて学校行けるワケないじゃない!今時、小学生でもつけてないよ!」
「てやんでい余所様は関係ねぇ!俺の言うことが聞けねぇのか!第一、金が無い無いって
いう割にスケベでしかも高そうな下着買いやがって!高校生のバイトはダメだろうが!」
「お兄ちゃんとおじいちゃん達がお金を使いまくるから家計を支えてるのは
ショウコなんだよ!?お小遣い稼ぐのにソープやらホステスで働いて何が悪いの!」
「そーぷ…ほすてす…?・?・?」
コウタの知っている英語は悲しいかな『I LOVE YOU』だけ。
138名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 13:31:49 ID:RrMImQ9M
「ショウコの立ち絵なんか学生服しかないじゃない!何が悲しくて
縁日の日に学生服来て外出しなきゃなんないのよ!おかしいとは思わなかったのお兄ちゃん!」
「馬鹿野郎!それが『萌え』だ!外出時は制服着用って生徒手帳に書いてるじゃねぇか!
『とぅーはぁーと』の葵ちゃんだってそう言ってんだよ!」
「最低!お兄ちゃんの馬鹿!なんで変なトコだけ秋葉系なのよ!」
不良C「あ、あの…ちょっといいスか?」
「てやんでい、こちとらそれどころじゃねぇんだよ!
バァァァナウ、レッジィィィ・バットォォォッ!!ファイタァァァァァ・ロアッッッ!」
 鬼のような形相で変身したコウタの脳内にロアの狼狽した声が響く。
『い…いかんコウタ、生身の人間に私の力は…ぐはっ!』
「るせんだよ!ゴラッ!ネ○ジオンの総帥みてーな声しやがって!黙ってろ!」
 コウタことファイター・ロアはアーマーのクリスタルをバギャと叩き割った。
「邪魔すんじゃねぇカス共!」
不良C「な、なんだよこいつは?!ばび!」
不良B「ぶべ!」
不良A「ぼ!」
 赤い戦士の鋼鉄の拳をくらい、血反吐をまき散らしながら
不良達は明後日の方向に飛んでいった。
「もう許さねぇ…ショウコ、お兄ちゃんの言うことを聞けねぇ
ヤツはお仕置きしてやる」
「いやだいやだいやだ!お兄ちゃん下手クソだもん!」
ぶぢ…コウタは切れた。
コウタは精神コマンドの気迫を使った。
「オラオラオラオラオラッ!」
「な、なんでいきなり突っ込…ああっ…ん、はあっ!」
 ショウコを駅弁の体位でひたすら突き上げる。
 「はっはァ…ん、あ…お、お兄ちゃん…ショウコ、わかってるよ…
本当はそんな事…い…言ってあの悪い…人たちから…ん…助けてくれたんだ――んがっ!?」
 コウタの頭突きを顎にくらい、ショウコのトークは強制的にシャットダウンされた。
「たわけっ!これはお仕置きなんだよ!なに一人よがって、喘いでんだよ!
オラオラオラオラオラオラオラオラッ!」
「いやああああああああっ!アー!」

おわり
139名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 13:49:31 ID:C1o8b+XA
産業でNG余裕d(ry
140名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 03:37:15 ID:lFgBjU2v
ゴスロリ&パイスーで雷門を背景に立つスクール組よりは…うん
141名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 15:07:31 ID:XpWxpuHM
inpactとDC、完尻編のログあるんだけど
うpろだとかウィキ登録の仕方がワカンネ…
でもやっぱコピペしてここに貼るのはマズイよね…
142名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:10:20 ID:I58P71rW
ここでリアルロボット戦線のキャラを書くのはスレ違いだよね?
143名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:19:24 ID:XrQy72Sv
>>142
A.C.Eネタも投下されるスレで何をいまさら
144名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:24:04 ID:OQzVzUWY
>>141
ウィキ読んで勉強して更新すりゃヨロシ
145名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:43:13 ID:I58P71rW
>>143返信dです。主人公がボクっ娘で可愛かったから悪戯してみたかったんでつよ
悪戯やってみまつ(`・ω・´)
146名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:46:38 ID:eWvWTDp3
>>141
頑張れ
147名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:00:16 ID:g2fGCpUG
>>141
せめてそのログを、どっかのロダにあげてくれたら……
148名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:22:08 ID:M8vm3ZAC
>>145
やるならキャラの把握は大事だぜ
一人称はボクもわたしも使うから注意


相手はラルフ、グレン、もしくは禁断の祖父孫プレイでシャアか?
149名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 02:13:48 ID:1ZbWXecv
俺携帯厨だから訂正出来ないんだけどWIKIの過去スレ一覧に抜けがあるよ
完尻編とAの間にはMXが入る

あと、こ○○ー氏の所(旧の方)に2006年3月までの過去ログあるね
ただしPASSがないとDL出来ん…
150名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 05:13:46 ID:O8FvVrdG
wikiに関しては別に連絡掲示板とか作った方がよくないか?
ここで延々話しててもしょうがないし。
151名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 11:05:08 ID:q0JOjiHO
今まとめられてないのはログがないからなのか?
152名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:25:16 ID:7pG52M/m
段落が空けられんのが痛いな。<wiki
153名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:56:25 ID:sLwexQR/
>>152
#brと入れれば改行も段落も空けられるだろうが
154名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 23:34:55 ID:/iufybqa
>>153
タグのことか
てかタグのタの字も知らない人間が居るんだな
155名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:22:56 ID:j2IkRLMJ
いるだろうさ
まぁ最近はそうでもないようだが
156名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 05:43:56 ID:ivqsq9UC
タグって何さ?MGSの敵が落とすやつか?
157名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 14:08:21 ID:2W5y1oqB
タグというのは一般的にはHTMLタグの事也。
とりあえず大人なんだからググれ
158名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 17:42:14 ID:V+h4nzwY
タグって新の東方不敗が生まれた星だろ?
159名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 17:43:08 ID:ZYMNPF/D
160名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 18:00:05 ID:+0H11eUi
田口さんのあだ名
161名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 23:59:02 ID:t+R5heuV
もうタグは良いだろ。
そんな事より話の続きを…
まぁ、携帯厨の俺には何も出来ないがね…orz
162名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:33:37 ID:hCSslgfB
スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
スーパーロボット大戦αforDC 時空を超えたSEX
スーパーロボット大戦IMPACT 時空を超えたSEX
スーパーロボット大戦F 時空を超えたSEX
スーパーロボット大戦F 完尻編 時空を超えたSEX
スーパーロボット大戦64  時空を超えたSEX
新スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
スーパーロボット大戦R  時空を超えたSEX
俺が持ってるログのタイトル。
需要があればどっかにあげます。
ただし、1000まで行ってるのはあんまり無くて、一番埋まってないので870まで。
163名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 01:56:00 ID:95HemLlP
Rと新ならすぐ出せる。どちらも100まで行ってるぜ。
164名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 16:10:40 ID:7sFgBPG+
なんというかずらっとSEXが並んでると壮観だな
165名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:16:55 ID:8/75J1EX
相姦と聞いて飛んできました
166名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 22:23:39 ID:WN84M+pM
携帯厨はなんで何もできないことをわざわざ言うのん?
167名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 22:43:29 ID:gYM7vDrF
>>166はなんで戯言をわざわざ言うのん?
168名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 23:23:59 ID:goMW7ZwS
>>166
一言断り入れんと、「○○しとけ」って携帯じゃ出来ないことを言われることがあるからだろ、常考。
169名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 23:26:36 ID:kaux3PBk
>>166は携帯厨じゃないのに何もできない
170名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 13:12:37 ID:Bvmm7CcR
>>169
正確には>>166は頭が足りてないから何も出来ないんだと思う。
171名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 14:52:14 ID:pZYOyM7G
流れを戻すためにラミア×隼人を希望
172名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 16:38:28 ID:/+ddSiol
>>171
ラミア攻めと申すか
173名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 19:42:28 ID:LQRRV8tM
>>172
「ボインだ!ボインだ!ボイン!」
「…何をするんでございますですの、神隼人?」
「俺はボインちゃんが好きなんでな!」
「そうか、それなら…」
「えっ、ちょっ、何を、アッー!」
みたいな感じじゃない?Aやった事無いから適当だけど
174名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:16:00 ID:SKHzfyIo
「ゲッタードリル!」
「アッー!」

みたいな感じじゃね?
175名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:19:22 ID:iR7fAXgE
乳だ!尻だ!穴!
176名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:31:11 ID:7+cncXo/
最後のはどこの穴だww
177名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:43:14 ID:jVWyrDcA
ルじゃね?
178名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 22:02:00 ID:FTCnsEyD
ラミアは攻めじゃないでしょう。
Hの知識は入れられてないと設定して思う存分いじりまくる→気持ち良くないと意地をはるも快楽に落ちる



普通に王道だけど自分的にイイ!(・∀・)・・だが隼人はハーモニカ吹きながら常人ならぬ動きをするのが頭に焼き付いててカプールにしにくいww
179名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 22:58:08 ID:FUTMWvw4
新ゲ2話の隼人はガチ
180名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 23:39:06 ID:pZYOyM7G
>>173
Aはラミアと隼人の心理戦と、徐々にデレてくる隼人に萌えるゲームです
181名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 08:24:46 ID:9nwTthXM
某ミュージアム、ラミアルートは乗っかっているので読めますぞ
182名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 15:25:37 ID:NEzFUloy
日本語でおk
183名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 18:14:45 ID:R7me4orI
「レモン様の趣味でな…!呑み込んで、僕の五大剣!」
「待て、人形風情が…
アッー!」
シャドウミラーは今日も平和です。
184名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:11:15 ID:yNHYJtrQ
いつの間にか保管庫が充実してた
やった人GJ!
185名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 21:38:10 ID:R7me4orI
いつの間にか超増えてるー!
みんなGJだっぜ!
186名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 01:35:28 ID:5hcqVSFR
イデはどれになるんだ?
187名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 02:09:46 ID:RKRNq8j7
パピヨン唯一のSSな鬼畜紅茶男は?
188名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 05:19:45 ID:BbzyE7ey
>>187
インパクトの所にある。
189名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 12:49:10 ID:HIlCH1FL
過去を振り返りつつ、我々はいっそう精進していかなければならない。
というわけで、新作マダー?
190名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 15:13:55 ID:tKqGgny6
電スパ漫画のせいで俺のなかでカチーナ株が急上昇中
191名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 15:40:40 ID:x+kMpzft
カチーナ×タスク
タスク×アイビス

この2つが個人的にヒットした
192名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 19:49:38 ID:P4kinmY2
なんでレオナがいないんだ
193名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 00:25:21 ID:ny3BxM/q
保管庫ほぼ完成じゃん!すげぇGJ!
194名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:15:49 ID:9JkHD/+p
保管庫まとめ、多分完了
金〜日三連休なんでちょっとのつもりで始めてみたらついずるずると二徹しちまったぜ…

今日こそちゃんと夜寝るぞー。みんな、おやすみ
195名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:19:16 ID:9JkHD/+p
あとまとめてて気づいたけど>>1の過去スレ、F完とAの間MXが抜けてるな
修正版、次スレ立てるときに変更よろ



過去スレ
新スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170477577/l50
スーパーロボット大戦64  時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152529838/l50
スーパーロボット大戦MX P 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133279122/
スーパーロボット大戦EX 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128761661/
スーパーロボット大戦A 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125462708/
スーパーロボット大戦MX 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119360300/
スーパーロボット大戦F 完尻編 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1113073828/
スーパーロボット大戦F 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110751960/
196名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:20:40 ID:9JkHD/+p
http://多すぎって怒られたので分割で




過去スレ2
スーパーロボット大戦IMPACT 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109496682/
スーパーロボット大戦αforDC 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099917412/
第2次スーパーロボット大戦α 時空を越えたSEX
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085914486/
スーパーロボット大戦α外伝 時空を越えたSEX(19レスで黒歴史行き)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085394234/
スーパーロボット大戦α 時空を超えたSEX
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061776194/
第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055509603/
第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1051465119/
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043069853/
スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1015830518/
197名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 02:18:44 ID:LxGKcRym
>>194 乙! ゆっくり寝てくだされ
198名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 02:44:57 ID:PtfRIdFP
>>194
本当に乙!
ありがとう!
199名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 12:10:06 ID:WS8Z4QyF
>>194
おつかれー
200名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 13:01:30 ID:w4t8hC/P
>>194
GJ!どうも何スレか前の>>1で抜けたまま引き継がれてるみたいだな<MX

事後申告だがスレ一覧を修正させてもらった者です
手伝いもせずケチだけつけるみたいで迷ったんだけど携帯からじゃちまい事しか出来んかった
気に障ったらすまんかったです
201名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 15:42:12 ID:n+Ymla11
アルフィミィの野望。
キョウスケとのSEX&アニメ進出
202名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 23:22:43 ID:JCUvbQX/
超絶乙!!!wwww

イデwww
203名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:15:05 ID:VDUgAXMC
何故みんなROMってるの?何故みんなROMってるの!?
204名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:33:57 ID:xHRP+7Mv
それは君を待ってたからさ☆
205名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 06:35:48 ID:QNzRDl0A
さ☆
206名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 14:50:43 ID:ooebKfHT
ヴァルシオーネ×五飛
207名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 14:54:56 ID:sVDuAxvb
ジーグ×ヴァルシオーネ

ジーグのサイズ差補正無視でヴァルシオーネも大満足!
208名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 23:35:14 ID:DMpwAEO6
久しぶりにアリアXカズマを見てみたくなったのも私だ。
最近作品投下されてなくて寂しさが
209 ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/12(金) 13:54:27 ID:mxwYv/d9
新スレおめでとうございます。
鬼畜隊長ヴィレッタを書いとる者です。
挨拶代わりにアヤ物を投下いたします。
小生の拙いSSが、皆様の自己錬磨の助けとなれば幸いです。↓
210 ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/12(金) 13:55:53 ID:mxwYv/d9
私は彼の足下にひざまずき、いつものようにズボンのジッパーを下ろしてあげた。
合わせ目に手を入れて、欲望を漲らせた男性を取り出す。

いつ見ても、怖いくらいに大きい…。

青筋を浮かせた幹を、手袋をはめたままの手で優しく撫でてあげる。
彼の男性は、手の中でトクントクンと震えている。
「始めろ、アヤ」
彼に命令されて、私はコクリとうなずき、男性を握った。
手袋越しなのに、火傷しそうなほど熱い…まるで、彼の中で燃えたぎっている欲望を現すかのように…。
キュッと軽く力を込めて、ゆっくりとしごき出す。
目一杯指を伸ばしても、まだ指が回りきらないほど太い。
感触を確かめ、手のひらや指の一本一本に刻み込むように、私は丹念に手淫を行う。

彼の手が、私の髪を優しく撫でてくれた。
だけど、ふっと見上げれば、そこにあるのは、淫欲に溺れた雌豚を見下ろす冷たい眼差しだった。
途端に恥ずかしくなって、顔を伏せてしまう。
「アヤ、こっちを見ろ」
有無を言わせない強い口調で、彼は命じた。
「俺の目を見ながらやれ」
その命令に従い、私は彼の顔を見上げ、見つめ合いながら、手での奉仕を続けた。
こんな冷たい眼差しに晒されているというのに、私の胸は高鳴るばかり…知らず、奉仕する手にも力がこもる。
先端からにじみ出た汁が、幹を伝って手袋に染み込むのがわかった。

「両手で包み込むようにして、しごけ」
新たな命令が下った。
私は両手のひらで彼の男性を挟み、指を閉じた。
そのまま、カクテルを作るバーテンダーのように、両手を上下させる。
気が付くと、激しく上下する自分の両手をジッと凝視していた。
手の中で、彼の男性が射精の瞬間を待ちわびて震えているのかと思うと、何故か呼吸が荒くなる。
部屋の中が暑い訳でもないのに、体中が火照りだし、喉が渇きを覚えた。
「良いぞ、アヤ…そろそろ出るから、昨日教えた通りに言ってみろ…」
かすかにうわずった声で命じられ、私は彼の顔を見上げて、言葉を紡ぐ。
「あ、アヤのエッチなお手々マンコに、ザーメンいっぱい射精してください…ご主人様の熱くて臭くてとっても濃ゆいおチンポ汁で、アヤのエロ手袋をベチョベチョに汚してください…!」
「ああ、望み通りぶちまけてやる。ちゃんと受け止めろ!」
言われて私は、両手を幹から先端に移動させた。
211 ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/12(金) 13:57:48 ID:mxwYv/d9
>>210
そして、手のひらで先端をこすると、彼の男性がビクビクと震え、勢い良く射精した。
ほとばしるザーメンの感触と熱が、はっきりと手のひらに伝わる。
彼は、手の中で二度三度と震え、濃厚なザーメンを大量に吐き出す。
ムワァッと青臭い匂いが、私の鼻孔に侵入してくる。
ザーメンが手袋に染み込んでいく。
白い筋が、指の隙間からこぼれ落ちる。
射精が終わると、私は手を合わせたままゆっくりと上げて、男性から引き抜いた。
そして、ベチャッと手と手をくっつけて、ニチャニチャとこすり合わせる。
カパァッと手を開くと、両手の間に白い筋がいくつも橋を架けていた。

その様をうっとりと見つめていると、彼が私の両手を掴んだ。
驚いて彼の顔を見上げる。
彼は白濁にまみれた私の手を、私の顔にゆっくりと押し当てた。
ベチャアッと音がして、頬にザーメンがこびりついた。
さっきよりも濃い雄の匂いが鼻にまとわりつく。
彼は私の両手を、円を描くように動かして、ザーメンを顔中に擦り込ませていく。
毛穴の一つ一つにザーメンが染み込んでいくかのよう…青臭い雄汁の匂いは、鼻を通って脳にまで達するかのようで、頭の奥がジ〜ンと甘く痺れ、何も考えられなくなる…。

気が付くと、自分で両手を鼻に押し付け、ザーメンの匂いを嗅いでいた。
手のひらにまとわりつく白濁を、舌で舐め取り、染み込んだ汁をンチュ〜ッと吸い取る。

足りない…まだ物足りない…もっと…もっと…!

目の前で未だ力を漲らせている男性を、私はジッと見つめる。
「ザーメン欲しいか?もっとぶっかけられたいか?」
彼は自らの男性で私の頬をピタピタと叩く。
私はトロンとした目で答えた。
「はい…ザーメン欲しいです…一生匂いが取れなくなるくらい…ザーメンをぶっかけてください…」
すると彼は、満足げに笑った。
212 ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/12(金) 14:04:37 ID:mxwYv/d9
>>211
「入れ」
部屋のドアに向かって彼が呼びかけると、ドアが開き、十人程の男たちが入ってくる。
どれも見覚えのある顔ばかり…それもその筈で、彼等は私のR−3を担当している整備兵たちだった。
みんな獣欲に顔を歪ませ、剥き出しになった自分の男性をしごいている。
「ちょうど良いから、彼等に日頃のお礼をしてやりな」
彼がニヤニヤと笑いながら、命令する。
ああ…一度に十人もの男の人を相手にするなんて…。

だけど、彼等の男性から目が離せなかった。
これだけの数から、一度にザーメンを浴びせられたら…。
そう考えるだけで、体中がゾクゾクと震えてきた。
彼等は私を取り囲み、一斉に男性を近付けてくる。

「み、皆様…いつもアヤのR−3を整備してくださって、ありがとうございます…」
私は淫欲に歪んだ笑顔で、挨拶した。
「お礼に今夜は…このはしたないザーメン便器を、存分にご利用ください…お好きな場所に、お好きなだけザーメンをぶっかけてください…」
自然と言葉が溢れ出す。
「アヤは、皆様のザーメン便器です!体中のありとあらゆる場所でご奉仕します!私の体の穴という穴にザーメンを注ぎ込んで!
アヤは!アヤはザーメンを浴びる為だけに生きているぶっかけ人形なの!
私のこのいやらしい体をあなたたちのザーメンで汚して!
軍服や手袋にザーメンを染み込ませて!
髪の毛先から足の爪先にいたるまで、あなたたちの臭いザーメンで真っ白に染め上げてぇぇぇぇぇ!!!!!!」
胸の内の欲望を抑えきれず、私は叫んでいた。

男たちの向こうで、満足げな笑みを浮かべるご主人様の、冷たい視線を感じながら――。
213名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:42:11 ID:eSSQ5a6n
天龍神の内蔵弾丸Xの「私達の全てをあげる」に萌えて久しぶりに来てみたが。


>>212
あいかわらずエロくてGJ!
これで拙いなら、自分の作品は夏休みの読書感想文だな。
214名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 09:32:17 ID:JIQEyM9v
OGsで祝!声付きキャラに昇格したデスピニスとティスのエロパロ希望

捕まって陵辱されるも良し。
作戦失敗の責任を取ってデュミナスの一日奉仕も良し

ラリアーを二人かがりで食べちゃうのも良し
215名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:24:33 ID:7RDWtUQF
>ラリアーを二人かがりで食べちゃうのも良し

実にラブジェネレーション
216名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 18:37:00 ID:sVTmgs7I
デスピニス「中に誰もいませんよ」

こうですか、Nice boat!
217名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:37:06 ID:RS4/z9Dl
Reversal Days

ラリアー:主人公
ティス:包丁
デスペニス:鋸
暗黒大将軍:シスコンの友人
ドモン・カッシュ:ラリアーの中学時代の友人
シャッフル同盟:ドモンの取り巻き
白鳥九十九:スポーツ特待な人
ゼロ:頭にイカリング
フロスト兄弟:若葉と瞬の子ども、双子

デュミナス:全ての元凶
218名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 21:07:11 ID:iRrOakCz
    _, - 一 - ,
   ィヽ:::.      ゙i
 r´:゙i゙i::::. 、- ─- ,゙i
 |::::::i|::、ヽ::::::::/゙i::...i
 |::::::|::゙i :::::::::〈:.  7 ヽ
 |:::::::|:::::.    ヽ:::. ヽ ゙i
 |:::::::|:::::::    i:::::. ヽ i
 |::::::::|:::::::.    i, 、ヽ::::;i i.
 |::::::::|::::::::.    `''''''''´ i    Nice Moai
  !、、ゝ:::::::::. 、 -=三=-i
   |:::i:::::::::::.       i .
   |:::i:::::::::::::.       i..
   |:::゙i::::::::::::::.      i.
   !:::.::゙i;;;;;;;;;;;;;;.____、ゝ.
  ヽ::::::::::::::::::::::::::::.... ...:::゙i
219名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 23:23:41 ID:AEKFzpvX
>>209
GJ!イルムの奴またこんな事してんのかw
220名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 15:52:54 ID:GVASV4eE
デスペニスwwwww
221名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 17:05:41 ID:9GmUR/qW
これはわざとなのか?w
222名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 06:43:42 ID:VxE2k7Zx
つまりデスピニスはふたなりか
223名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:37:10 ID:H4sR/ADq
ブチブチ込め
224名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:31:34 ID:MAbmUhxc
デスペニスといえばクラウザー様

いやマジでそういう展開あったんだって。
225名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:21:26 ID:bhF6zWYJ
それはSRWの方かDMCの方か
226名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:31:58 ID:VHEZwbJW
お絵かきBBSとかまとめにつけたらはやるかな?
いや、俺は管理人じゃないが、要望だ。イデとかイラスト化されないかなと。
227名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:42:44 ID:BUSkq9hh
>イデとか(ry

どうしろってんだwww
228名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 13:47:16 ID:EKCODq7w
>>226
とりあえずつけてほしいな
南極みたいに挿絵も欲しいし
229名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:10:55 ID:jnWNij4Z
>>227
あれだろ?
いい感じのエロ挿し絵の中に突如イデ


もちろんあの台詞つき



萎えるってか吹き出すな
230名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:15:42 ID:siU/Rijw
局部や乳首なんかをイデゲージで隠せばいいと思うよ!
231名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 00:57:36 ID:+bRAa2Yi
「俺の股間のイデオンガンが・・・」とか、「らめぇ! ゲージ上がっちゃうのぉ!」とか、
「そんなに・・・されたら・・・ソード出ちゃうぅ!」とか、そんな会話は思いついた
232名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 01:56:43 ID:57F+mvs5
>>231
君には是非新しく出来たまとめでスーパーロボット大戦A 時空を超えたSEXの統夜×石鹸を読んでもらいたい
233名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 08:16:12 ID:+RIeCn7R
イデの人は尊敬に値する。
234名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 09:46:08 ID:BBJEkTvW
冗談じゃなく尊敬するぜ。
書いてた文章があぼんしたら、俺だったら投げちゃうね。
235名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:38:22 ID:NDBtDEoB
なんか思い付いたので投下します。
エロくなくSSですらない上に、わかる人にしかわからないけど勘弁してください。
236名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:43:40 ID:NDBtDEoB
全パイロット入場です!!!!

オウカ姉様は生きていた!! 更なる研鑽を積みスクールの長姉が蘇った!!! オウカ・ナギサだァーーーー!!!

ヒュッケバインの最新型はすでに我々が完成している!! マオインダストリー社員 リョウト・ヒカワだーーーー!!!

射程に入りしだい打ちまくってやる!! ブロンゾ27 ゼオラ・シュバイツァーだァッ!!!

考えなしの接近戦なら我々のラッキーがものを言う!! ブロンゾ28 アラド・バランガ!!!

真の射撃を知らしめたい!! 白銀の堕天使 エクセレン・ブロウニングだァ!!!

1作目ならボスキャラだが2作目では1パイロットだ!! マリオネットメサイア マイ・コバヤシだ!!!

折檻対策は完璧か!? オクト小隊の盾 タスク・シングウジ!!!!

全女性クルーの連絡先リストは俺の中にある!! ナンパの神様が来たッ イルムガルト・カザハラ!!!

ツンデレなら絶対に敗けん!! コロニー統合軍の戦い見せたる 元トロイエ隊 レオナ・ガーシュタインだ!!!

空気・読めない(KY)ならこいつが怖い!! 熱血中華娘 リオ・メイロンだ!!!

新生教導隊からクールなお姉さんが参戦だ!! W17 ラミアラ・ヴレス!!!

最新鋭機に乗らないから戦果が挙がらないのだ!! プロのPT戦見せてやる!! カチーナ・タラスク!!!

めい土の土産にTBキャノンとはよく言ったもの!! ベテランの指揮が今 実戦でバクハツする!! 鉄腕艦長 ダイテツ・ミナセだーーーー!!!

リクセント公国王女こそが悲劇のヒロインの代名詞だ!! まさかこの人がきてくれるとはッッ シャイン・ハウゼン!!!

キョウスケを求めてここまできたッ 正体一切不明!!!! 揺れる心の錬金術師(アルケミスト) アルフィミィだ!!!

オレたちは近接戦最強ではない全パイロットで最強なのだ!! 御存知、悪を断つ剣 ゼンガー・ゾンボルト!!!

PT戦の本場は今やブランシュタイン家にある!! オレに出会った不幸を呪え!! ライディース・F・ブランシュタイン!!!
237名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:57:37 ID:xo7TMmY1
なwwwwつwwwかwwwwしwwwwいwwww

よし、次は敵サイドで作ってみようか
238名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:13:10 ID:NDBtDEoB
カタアァァァァァいッ 説明不用!! 鉄壁!!! バリア!!! ラッセル・バーグマンだ!!!

PTは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦PT操術!! 本家教導隊からカイ・キタムラの登場だ!!!

ベーオウルフはオレの獲物 邪魔するやつは思いきり殴り思いきりホーリーロンリーライッ!! シャドウミラー隊 アクセル・アルマー

道に迷ってここに出たッ!! 魔装機神操者 マサキ・アンドー!!!

戦技に更なる磨きをかけ“彗星”スレイ・プレスティが帰ってきたァ!!!

今の自分に死角はないッッ!! ファーストジャンパー ギリアム・イェーガー!!!

印度○千年のアサナが今ベールを脱ぐ!! ヨガの伝道師 ラーダ・バイラバン!!!

乗機の呼び名は私はいつでもトロンベだ!! 謎の食通こと エルザム・V・ブランシュタイン 本名で登場だ!!!

医者になる夢はどうしたッ あの汁の恐怖 未だ消えずッ!! 生かすも殺すも思いのまま!! クスハ・ミズハだ!!!

特に理由はないッ 主役の扱いが良いのは当たりまえ!! 寺田にはないしょだ!!! 鋼鉄の孤狼! キョウスケ・ナンブがきてくれたーー!!!

プロジェクトTDで磨いた空戦技能!! 闇を切り裂く流星 アイビス・ダグラスだ!!!

実戦だったらこの娘を外せない!! 超A級ゴスロリソルジャー ラトゥーニ・スゥボータだ!!!

超一流パイロットの超一流の念動力だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 極東のロボマニア!! リュウセイ・ダテだ!!!

剣撃モーションはこの男が完成させた!! 示現流の切り札!! リシュウ・トウゴウだ!!!

若き王者が帰ってきたッ どこにいってたンだッチャンピオン 俺達は君を魔っていたッッッ テンザン・ナカジマの登場だーーーーッ




加えて負傷者発生にそなえ超豪華なリザーバーを用意いたしました!!!

赤い修羅 アヤ・コバヤシ!!

正統派ライバル ユウキ・ジェグナン!!!!

DC総帥の娘 リューネ・ゾルダーク
239名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:22:13 ID:NDBtDEoB
以上っす

携帯からなんだけど2本目の文章が飛んで書き直しに時間かかりましたorz
知ってる人いるのだろうか…
240名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 02:10:40 ID:+nMA3uH6
>>239
ココを何処だと思ってるんだ?両方の意味で
241名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 03:38:55 ID:d4IeGzWl
ラッセルのとこフイタw
しかし、俺の嫁は補欠か…。
242名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 04:29:21 ID:HerD/z9m
>>239
さあ、ガ板へ帰ろうか。
243名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 15:20:37 ID:X8WU6/qc
保管wiki改めて読み直してたんだが…神作大杉

>>240
まぁ悪ノリする事は誰にでもある。
その割には面白かったから、辛く当たるのはよそうぜ。
244名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:45:14 ID:9IVjSjUm
スレ別だけじゃなく、カップリング・作品別でもまとめてあるともっと読みやすいかもな。<wiki
245名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:37:53 ID:g7JRslkY
ヘイ>>244
言いだしっぺの法則って知ってるかい?
246名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:55:41 ID:+NArlujP
>>245
俺もずっと思ってたが、そう言われるのが面倒で黙ってたぜ!
247名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:36:35 ID:Z852weBG
>>238
ラッセルwwwwwww
リザーバーのラストをマサキにして到着遅らせても良かったんじゃねw
248名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:45:26 ID:+NArlujP
つか、デカアァァァァァいッ 説明不用!!といえばゲンナジーなのだが。
さすがゲンナジ、影が薄いぜ(単にOGに出てないからである) 
249名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 00:23:09 ID:WCWGNraC
ゲンちゃんはミオやリューネと絡むとキャラが立つぜ?

あとちょっと聞きたいんだが、ラウル×デスピとか、めっちゃ特殊だがマサキ×アイビスとか需要あるかな?
あんま見かけないから不安なんだ。
250名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 01:04:41 ID:jyoWsLIO
この世に需要のないものなど存在しない
251名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 01:15:17 ID:XenFgLoj
>>249
ヴィレ×アヤすら存在するこのスレで、何を言っている?
さぁ、投下作業に入るんだ。
252名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 02:43:41 ID:CmEKMS2+
>>249
ラウル×デスピとか望む所なんだぜ
253名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 03:11:27 ID:tnd2DHcr
記憶喪失アクセルとミオの絡みを書こうとしてる俺は異端
254名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 08:31:16 ID:77po1uhl
>>253
あなたが神か?
255名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:58:07 ID:mL6hfv+i
>>253
全裸で待ってるぜ!
256名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 03:21:02 ID:aBN+1Z3q
そろそろ正カップリングも欲しいところだが・・・
257名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 03:46:16 ID:9sgYXF1q
イルイ×ゼンガー
258名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:31:44 ID:lXWxVBpH
正統派っていうと、やっぱりキョウセレンが1番に浮かぶかな
ブリット×クスハのがエロくなりそうだが
259名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:46:50 ID:f2nwO4O6
>>257
同志よ!
260名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:53:10 ID:b1ZnuYIC
エクセレン×タスクとか
261名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 10:09:12 ID:lJybMPpN
>>260
タスク「無理するから……この負けじゃ流石に多いっスから急がなくていいっスよ」
キョウスケ「……一晩貸すということでどうだ」

ということですね。
262名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 14:10:26 ID:iygUzihA
エク姐×レオナの百合も見れるわけだな?
263名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:52:16 ID:5gRHNich
祐レフィとか尹祐ならいくらか状況思いつくけど
さすがにリューネは無茶だな
264名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:37:27 ID:HcH+n7hg
何気にタスクって動かしやすいんだよな。
265名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:40:36 ID:Dj3emvb6
>>264
常にベタを越えて様式美とまで言えるパターンを踏んでいるからなw
266名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:52:00 ID:DiHJLcMO
やってもやられても違和感ないしな。
267名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 02:25:09 ID:0bgXo0Zs
流れをぶった切りすまん。
需要があるかどうかわからんが、とりあえずゼンソフィ投下する。
苦手な人はスルーしてくれ。

「ん…ふ…んぅ…ふぅ」
深い深い口付けを交わし、彼女の口腔を舌で愛撫する。
彼女の舌と自分の舌がぴちゃぴちゃと音を立てて絡み合う。部屋は口付けを交わす二人の吐息と
唾液の絡み合う音だけが響いている。ソフィアは自分の口腔から響く淫猥な音に恥ずかしさを
感じながらも、愛する男−ゼンガーの背中に腕をまわし、きゅぅ、と抱きしめ、彼の唇を強く吸う。
彼の頬の内側を舌でなぞると、「う…」という声が吐息とともに聞こえ、腰もとを抱く彼の手にさらに力がこもる。
どく、どくと高鳴る心臓の心地良いリズムが吐息と舌の絡み合う音とともに耳に入ってくる。
その音が二人をより興奮の高みへ運んでゆく。
唇を離すと、つっと唾液が糸を引き、部屋の明かりにてらてらと輝く。まるでお互いの唇が
もっともっと重なり合っていたい、と名残惜しそうにしているようだった。
お互い顔を見合わせ、クスリ、と笑う。小さな子供がこれからどんな悪戯をしようか、という風に。
首もとのホックを外すと彼女の豊満な乳房がプルッと露になる。プクリと盛り上がり、屹立している乳首は
外気に晒されさらに硬さを増してゆく。快感によって膨らんだその蕾を舌先でつんとつつくと、
「ふぅん…ッ」とため息にも似た切ない声が頭上から聞こえてくる。乳首を乳輪ごと口に含み、
ちゅっと音を立てて吸いながら片方の乳房の先端を親指と人差し指でくりくりとしごき、くっ…と
乳首を乳房に埋める様に押し込むと硬い針金のような自分の髪の毛に絡める指の動きがぎこちなくなってくる。
そんな愛する女の可愛らしい仕草がこそばゆく感じて、小さくフ…と笑う。口内の乳首をちるちると舌で転がすと
「あぁ…!は…あぅ…」と艶を帯びた声で啼き、びくん、と体を強張らせる。
そうした彼女からの刺激に興奮を高めたゼンガーは愛撫を乳房から別の場所へと変えようと手を離すがソフィアは「待って」と彼を制する。
突然の制止にゼンガーは乳房から顔を上げ、ソフィアの方を見る。
「…嫌なのか?」
「いいえ、嫌じゃなくて、その…」
見上げたソフィアの顔は普段よりも朱に染まっていた。
「私も、貴方のことを気持ちよくしたい…」
潤んだ瞳に見つめられ、哀願にも聞こえる彼女の要求にゼンガーはどくり、と胸を高鳴らせた。
268267:2007/10/21(日) 02:26:33 ID:0bgXo0Zs
とりあえず、今日はここまで。
269名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 11:18:16 ID:cFDDJui2
期待wktk
大人の二人イイ!
270名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 21:05:24 ID:R9LWn1rz
>>267
ラブラブハァハァ

ところでインヴィレ作品の
『CaptivAte〜裁き〜&〜浄化〜』
ってスレッド64だったっけ?
271名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 06:50:17 ID:ZqYRnsNZ
セレーナ×アスランが読みたい
272名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 12:19:52 ID:d/+H+H9N
>>270
やはりキャラ別かゲーム別に分けるべきなんだろうか
273名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:29:45 ID:AHhTZ5Jk
>>267
 うぉー 超期待。
274名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 01:06:46 ID:+bpv9dM6
ゼンソフィ夫妻ネタイラッシャッタ━━━!!

好きなんで三次アルファでの嫁発言は嬉しかったなぁ
275267:2007/10/23(火) 02:10:26 ID:+fWBXUj0
>269、270、273、274
応援アリガトゴザイマース!
ゼンソフィはスパロボ中最愛のカプなので、心の伴侶発言は嬉しかったですねー。
未だにサルファのセーブデータに残してあります。

では続きです。

ゼンガーをベッドに座らせ、ソフィアは彼の前に跪きファスナーを開ける。双方何も語らずジィッという音だけが部屋に響く。
ソフィアは開いたファスナーの間に指を滑らせる。下着越しでも分かる位に彼の分身はすっかり硬く大きくなっていて、窮屈そうにしている。
つぅと人差し指で筋に当たる部分を下から上に滑らせると、「お…ぅ」と言う声がため息交じりに聞こえてくる。右手で彼自身を包むと、
まるで熱された鉄のように熱く、硬い。どくん、どくんと脈を打つそれははやく外に出たいと催促しているようだった。
そういえば…と彼女はふと思う。彼はいつも褌という日本の伝統的な下着を身に着けていたわね、と。今ではもうすっかり慣れて当たり前になっていたが、
最初に見たときは何ともいえず、絶句した記憶がある。そんな自分の顔を見て彼はすまなそうな、少しがっかりしたような、そんな顔をしていた。
あの時の彼の顔を思い出し、フフッと小さく笑う。褌の前袋を横にずらすと、ぶるんっと勢いよく彼の分身が顔を出す。太く大きな彼のペニスは隆々と天を突くように
屹立し、ようやく外に出られたとでも言っているかのように存在を表わしている。むわっとした雄の臭いが彼女の鼻をつんと突きぬけ、頭をくらくらとさせる。
ソフィアは彼の分身の根元を軽く握り、先端に向かってゆっくりと扱きあげると、「うぁ」という小さなうめき声が彼女の耳に入ってきた。
亀頭の先端を親指でくいっと軽くこすると、一層ゼンガーの息が荒くなる。鈴口への愛撫を繰り返しているうちにその先端から先走りが溢れてきた。ソフィアはその大きく膨らんだ
鈴口の先端に手のひらを当て、溢れ出る透明な液で滑らせるように撫で擦ると、喘ぎとも呻きともつかない声が彼の口から漏れる。
ふと、彼女の両肩に彼の両手がかかる。頭を上げて彼の顔を仰ぎ見ると、顔を赤らめ、もどかしそうな表情をしてこちらを見ていた。
「ソフィア…」
上ずった、追い詰められたような切ない声で名前を呼ばれ、彼女の熱が上がる。
「上手くできるか、分からないけれど…」
そう答えると、鈴口にちゅ…と口付ける。
「ぬぉ…ッ!」
柔らかい唇の感触に驚く。先ほど貪る様に味わっていた彼女の唇が自分の一物に口付けている。その様に強い劣情を感じる。
「ん…む…んぅ…は…あぅ…」
熱を帯びた息を漏らしながら彼女は一物を舐めあげる。赤い舌が逞しい竿に這う。ぬら…ぬら…といやらしく這いずる。
根元から先端までゆっくりゆっくり舐め上げ、袋を手のひらで転がしながら尿道を舌先でつつくと、肩に置かれた両手の指先に力が篭り、
「おぉ…う!」
と快感に声を上げる。
「ん…ふぁ…っ、ゼンガぁ…」
裏筋を舐めあげ、カリを舌でなぞり、袋を吸い上げるたびに喘ぎ、息を荒くする。自分の与える快感に素直に反応するゼンガーを彼女は
いとおしく感じ、彼をもっと気持ちよくさせたいと思う。
276267:2007/10/23(火) 02:36:34 ID:+fWBXUj0
先端を唇で軽く咥え、ゆっくりと彼の分身を飲み込んでゆく。
「くぅ…ん、ん、んぅん、んっ、ふ…っ、ふ…」
太く大きな彼の幹を口内で愛撫するのは些か難儀ではあったが、頭上からもれ聞こえる彼の荒く熱い吐息に突き動かされ、
頭を上下に動かす動作を繰り返す。
ちゅぽっ、ちゅぽっといういやらしい音が部屋中に響く。熱くぬるぬるとした口の中で、舌が纏わりつくように絡みつく。
ソフィアの口内の心地良さに彼の剛直は更に興奮を強めていく。
普段は理知的で冷静な彼女が今はうっとりと恍惚とした表情で自分の一物を咥え、舐めあげ、しゃぶりついている。何と淫靡なことか。
彼女の肩に置いていた片方の手を彼女の頭にあて、彼女を労る様に髪を優しく撫でる。柔らかく、艶やかな若草色の髪を指に絡ませる。
口淫の動作とともにさらさらと揺れる髪の毛が部屋の明かりを反射し、きらきらと光る。そんな幻想的ともいえる光景と淫猥な行為との
ギャップが彼に微かな羞恥を感じさせる。
「く…うぁっ、そ、ソフィ、ア…」
切羽詰った声が聞こえ、ソフィアは口淫の動作を更に大きく、早くする。ぢゅっ、ぢゅっ、と水音のリズムが早まり、大きくなっていく。
頭と肩に置かれた彼の手の動きがぎこちなくなる。彼に限界が近づいてきた事を悟った彼女は、根元まで咥え込み、
ぢゅうぅ…と音を立てて彼のペニスに吸い付く。
「お…っ、ぅお、く…あ!」
「んぅ…!ん、ふ、んうっ!」
先端が大きく膨らんだと同時に熱く濃いマグマが爆ぜ、ソフィアはそれを口内で受け止める。どくり、どくりとのたうちながら彼の分身は
精液を吐き出す。それを残さず吸い取らんばかりにソフィアは亀頭を強く吸い上げる。
「あ…ソフィ、ア…」
彼女からの初めての奉仕のあまりの良さに、彼女の口に射精してしまったことに罪悪感を感じる。
精液と唾液が混ざった糸を引きながら彼女は一物から顔を離し、ゼンガーの方に顔を向ける。すまない、と言いかけたそのとき、彼女は
口を押さえ、口の中に残る彼の白濁を飲み干そうとした。
濃く、熱く粘っこい彼の精液の栗の花にも似た生臭い臭いにむせ返りそうになるが、こらえて天井を向いてコク、コクと喉を鳴らして
飲み込む。その様をゼンガーは呆然と眺める。
「何も、飲み干す事は無いだろう?」
「ん…でも、貴方のですから…。」
「…」
うっとりとした表情でいじらしい事を言う彼女の姿を見て、ゼンガーは心臓をハンマーで殴られたような衝撃を受ける。
ああ、こんな表情でそんなことを言われてしまっては。滅茶苦茶に犯したくなってしまう。
うっとりと先ほどの行為の余韻を味わっている彼女をベッドに押し倒し、彼女の服越しに未だ衰えない怒張を押し付ける。
服越しからからでも感じられる彼の硬さと熱さにソフィアは「あっ…」と艶っぽい声をあげる。
「ソフィア、覚悟はいいな…?」
「ええ…、来て、下さい…」
どくり、どくりと二つの心音が響く。

とりあえず、ここまで。
277鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:31:11 ID:GNIEz0Mo
>>276
GJでありますよー。続き楽しみにしちょります。



よーし、小生も出来立てホヤホヤ投下しちゃうぞー。↓
278鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:33:12 ID:GNIEz0Mo
「さぁ、アヤ。お散歩の時間よ」
ヴィレッタに命じられて、アヤは床の上からヨタヨタと、生まれたばかりの子馬のような覚束ない足取りで、立ち上がった。
「あの…隊長…本当にこの格好で…」
ハァハァと息を荒げながら、おずおずと尋ねるアヤ。
それも当然で、今の彼女はキャットガールとでも言うべき姿になっていたのだ。
クセのある緑の黒髪を飾る、猫耳バンド。
きめ細やかな白い肌を包む、フワフワしたファー素材で出来た、黒のビキニ。パンツには、ご丁寧に尻尾も付いている。
そして手足には、猫の足を模したグローブとブーツ。
今夜のヴィレッタの命令は、この格好で基地の中を散歩するというものだった。
普段から露出度の高い服装をしているアヤだが、あれはそういうデザインの軍服だから着ているだけであり、こういうふざけた格好は好むところではなかった。
「ええ、そうよ。恥ずかしがる事ないわ?よく似合ってるじゃない」
ヴィレッタは目の前で恥じらう黒猫を、満足げに眺め、答えた。
「一度はみんなの前で披露したんだし、今更恥ずかしがるものでもないでしょう?サッサと来なさい」
冷たい口調で命令しながら、ヴィレッタは手の中のスイッチをカチッとONにする。
「はうっ!」
瞬間、アヤは股間を押さえながら、その場に座り込んだ。
「バイブ入れっぱなしで引きずり回されたい?それとも素っ裸にして、廊下に放り出されたい?」
激しく息を乱し、声をこらえているアヤを見下ろしながら、ヴィレッタはスイッチのON/OFFをランダムに繰り返す。
「んっ…くぅっ…あぅっ…ひゃうっ…!」
その度にアヤは、ビクビクと身を震わせ、切なげな声を漏らす。
「さぁどうするの?早く答えないと、裸にして格納庫に放り出すわよ?きっと朝になったら、整備兵たちのザーメン便器に早変わりね…チンポ狂いのザーメン女には、そっちの方がお似合いかしら?」
ヴィレッタはクスクスと笑って、スイッチを切った。
アヤに返答の猶予を与えるかのように。
「………」
アヤは、ご主人様の顔を見上げると、目尻に涙の粒を浮かべながら、答えた。
「ご主人様…このはしたない雌猫を…お散歩に…連れて行って下さい…」
「良い子ね、アヤ」
ヴィレッタは床に膝をつき、アヤの髪を撫でた後、ゆっくりと唇を重ねた。
279鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:34:32 ID:GNIEz0Mo
>>278
軍事基地とはいえ、深夜の宿舎はやはり静かだ。
その静寂に満ちた薄暗い廊下を、アヤはヴィレッタの後を追うように歩く。
うつむいた顔は羞恥に染まって、ヴィレッタが次にいつ、股間のリモコンバイブのスイッチを入れるのかと、怯えていた。
「静かねぇ…人の一人くらいはいてくれなくちゃ、つまらないわ」
ヴィレッタはそんなアヤを振り向く事なく、つぶやく。
「せっかく可愛い雌猫を連れて歩いてるんだもの。みんなに自慢したいわ…ねえ?」
アヤに問い掛けつつ、手の中のスイッチを入れるヴィレッタ。
「ひあっ!」
体内の最も敏感な部分に突然走った桃色の振動に、アヤは膝が抜けて、その場に崩れ落ちる。
「んっ…はぁぁっ…!」
「アラアラ、アヤはすっかりリモコンバイブがお気に入りみたいねぇ」
床に座り込んで身を丸め、振動に耐える部下の痴態に、ヴィレッタはサディスティックな笑みを浮かべた。
しゃがみ込み、指先でアヤの顎を上向かせる。
「アヤ。このままお散歩を続ける?それとも、もうお部屋に戻りたい?」
コスチュームの上から、豊かな乳房を揉みしだきながら、尋ねるヴィレッタ。
アヤはわずかな逡巡の後、素直な気持ちを口にした。
「も…もう許して下さい…お部屋に戻りたい…恥ずかしくて死んじゃいそう…」
涙をポロポロとこぼし、子供のように懇願するアヤ。
ヴィレッタはバイブのスイッチを切ると、アヤの腕を掴んで立ち上がらせる。
「私の言う通りに出来たら、お散歩は終わりにしてあげるわ。ちゃんとやれる?」
「…はい」
アヤは不安げな顔になりながらも、コクリとうなずく。
「ついてらっしゃい」
ヴィレッタはアヤの腕を掴んで、歩き出した。
そして、ある部屋の前まで来て、足を止めた。
「今から、ここでオナニーしなさい」
部屋のドアの前にアヤを立たせ、自分は壁にもたれかかり、腕を組む。
「で、でも…」
アヤは部屋のネームプレートを見て、ためらう。
「ブリーフィングルームでオナり狂うマンずり女が、今更恥ずかしがるんじゃないわよ」
「で、でもここでは…ここでだけは…ダメです…!」
アヤはいつになく頑なに拒む。
彼女がジッと見つめているネームプレートには、こう書かれてあった。

《マイ・コバヤシ》

彼女の最愛の妹の部屋の前での自慰など、出来る筈がなかった。
280鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:37:09 ID:GNIEz0Mo
>>279
「そう…なら良いのよ?朝まであなたを、基地中引きずり回してあげるわ。リモコンバイブでおマンコをグチョグチョに濡らした艶姿を、みんなに見てもらいましょう?」
「そ、それは…」
「嫌ならここでオナりなさい。サッサと始めれば、マイが起きる前に全て終わるのよ?」
「………」
「サッサと決めなさい、この雌猫!何なら今すぐマイを叩き起こして、あなたが本当に救いようのないチンポ狂いの淫乱マゾ女だって教えてあげましょうか!?」
「い、いやっ、それだけは許してっ」
「だったら、早くマンずりを始めなさい。このオナニー狂いのマゾ猫がっ!」
「は、はいっ…!」
アヤは観念すると、グローブを外し、白いたおやかな手をパンツの中に忍ばせた。
「ん…はぁ…あっ…」
パンツの下で指がもぞもぞとうごめき、すぐに埋め込まれていたリモコンバイブを取り出す。
ワイヤレス式の、グリーンの卵形をしたそのバイブを、ヴィレッタはひったくるように受け取る。
「毎日わたしの太いディルドーをくわえ込んでるスケベマンコが、こんなちっちゃなオモチャでもグチョグチョに濡れるなんて…あなたって本当に見境のないエロマンコなのねぇ…」
「ん…はぁ…あぁう…」
ヴィレッタの罵声に悶えながら、アヤは指を己の女性に挿入し、ゆっくりとかき回し始めていた。
バイブ責めとコスプレによる羞恥責め、更に妹の部屋の前での強制オナニー…ベッドの上でペニスバンドに貫かれるのとはまた別の刺激で、アヤの女性部分は驚くほど潤っていた。
(私…どうしてこんなに…)
その濡れ具合が、更にアヤの羞恥を煽る。
「んっ…くぅ…うぅん…」
クチュクチュと指の動きを速めていくアヤ。
しかし、マイが目を覚ます前に終わらせたいという焦りがつのり、集中出来ない。
また、いつも以上の羞恥からか、その動きにはまだためらいがあり、当然、そんな指使いで己を高める事など出来る筈もなかった。
「もう良いわ」
見かねたようにヴィレッタは制止の声を掛ける。
その声に、アヤは許されたのだと、安堵の息を漏らした。
しかし、ヴィレッタの次の言葉が、すぐにアヤの安心を打ち砕いた。
「特別に、私がイカせてあげる」
言うが早いか、ヴィレッタはアヤのパンツに手を侵入させる。
蛇を思わせる素早い動きに、アヤはなす術もなく、女性部分への侵入を許してしまった。

281鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:40:09 ID:GNIEz0Mo
>>280
「まったく…ちっちゃなバイブでもグチョグチョに濡れるくせに…」
ヴィレッタはアヤの両手首を、片手で掴んでドアに押さえつけ、抵抗を封じる。
「自分の指では満足できないなんて…本当に欲張りで我が儘な変態マンコなのねぇ…」
その変態マンコに指を一本、二本、三本とうずめていくヴィレッタ。
「うあ…はぅ…んおおおおっ…」
耳元に淫語を吹き込まれ、女性部分を容赦ない侵入者に支配され、アヤはここが妹の部屋の前である事を忘れて、声を漏らす。
目の焦点は早くもぼやけ、だらしなく開いた口から、犬のように舌を垂らす。
ヴィレッタは三本の指でアヤの女性をかき回しながら、その舌を吸い、唇を貪った。
クチュクチュと口腔内を犯し、唾液を流し込み、飲ませる。
三本の指はグネグネとうごめき、内壁をえぐり、激しい抽挿を繰り返した。
「んっ…ふむっ…ふぅんっ…んうぅ〜〜〜っ!」
ご主人様の指がもたらす快楽に、膝がガクガクと震える。
あと少し…あと少しで毎晩与えられている絶頂に達する。
その寸前になって、ヴィレッタは指を三本とも引き抜いた。
「あ…ああん…」
よだれを垂らした口から、不満の声が漏れる。
ヴィレッタはドアに押さえつけていたアヤの手を離した。
「イカせてほしかったら、どうすれば良いかわかるわよねぇ?」
サディスティックな笑みを浮かべながら、アヤの髪を撫でるヴィレッタ。
「………」
アヤはコクリとうなずくと、ヴィレッタに背を向けた。
尻尾の付いたパンツを膝まで下ろし、ドアに手をついて、白桃のようなお尻を差し出す。
そして、左手をドアにつけたまま、右手でクパァッ…と、己の女性を広げた。
「あ…アヤのぐちょ濡れマンコは、自分の指では満足できない、変態マンコです…隊長の、いえ、ご主人様の指や、固くて太いガチガチの勃起チンポでなければ満足できない、スケベマンコです…」
己の口から紡ぎ出される淫語と、女性部分に突き刺さるご主人様の冷たい視線が、アヤの残り少ない理性を壊していく。
「この、24時間濡れっぱなしのドスケベマンコを、どうか滅茶苦茶にかき回してください…奥までガンガン突きまくって、中をグチャグチャに壊してください…ご主人様の指で、アヤのスケベマンコを、ご主人様専用のオモチャマンコに作り替えてぇぇぇっ!」

アヤの口から、理性を捨てたケダモノの叫びがほとばしった。
282鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:43:38 ID:GNIEz0Mo
>>281
もはや、ここがどこかなど忘却の彼方。
淫欲に狂った雌猫と成り果てたアヤのお尻を掴んだヴィレッタは、蜜を垂らす女性部分に再び指を三本挿入し、グチュグチュと音がするほど激しく、かき回す。
手首まで入ってしまいそうな勢いで、ピストンする。
こぼれ落ちた淫水が、床にポタポタと染みを作った。
「んほおおおっ!ひゅごいっ!おマンコ壊れひゃうぅぅぅ!」
舌を垂らしたまま、アヤは狂気じみた指責めによがり狂う。
自分を慕っている妹の事など、既に頭にはない。
与えられる快楽をただ貪るだけのその姿は、獣欲に溺れきった雌そのものだった。
やがて絶頂が近付いてきたのか、アヤの女性がヒクヒクと収縮を始める。
「いくの?いっちゃうの?良いわよ、いきなさい!愛する妹の部屋の前で!マン汁垂れ流して!無様なアへ顔晒して!おマンコ奴隷に相応しい豚アクメを迎えなさい!」
パン!パン!と激しく尻を叩きながら、ヴィレッタはアヤを高めていく。
いや、むしろ引き返す事の出来ない淫獄へと、叩き落とそうとしていた。
「あ、あひっ!あひぃぃぃぃっ!い、いくぅぅぅぅぅぅっ!」

――プシャアア〜〜〜〜〜ッ!

アヤが達すると同時に、その女性部分から勢い良く、飛沫がほとばしった。
同時にアヤは、その場に膝をつく。
それでも放出は五秒近く続き、床に小さな水たまりを作り上げた。
「アラアラ…妹の部屋の前で、指で犯されてイキまくった挙げ句、お漏らし?まったく情けないわねぇ…恥ずかしくないのかしら?」
「あ…ああ…?」
トロンとした眼で、ヴィレッタの方を向くアヤ。
「はしたない雌猫には、まだまだ躾が必要なようね…部屋に戻ったらたっぷりお仕置きしてあげるわ。アヤの大好きなおチンポ様で、ね」
「あ…はい…アヤを、ご主人様の勃起チンポでお仕置きしてください…この汚らしい雌猫を、固くて太いおチンポ様で調教してぇ…」
お菓子をねだる子供のような甘い声を出すアヤ。
ヴィレッタは彼女の手を取り、部屋へと戻っていった。

ドアの隙間からこちらの様子を伺う、子猫のような瞳に、肩越しに笑みを送りながら――。

283鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/10/23(火) 13:47:02 ID:GNIEz0Mo
以上です。
小生のSSが皆様の自己錬磨の助けとなれば幸いです。

284名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 19:59:59 ID:DC0MKDL/
鬼畜隊長もゼンソフィもGJ杉です!
285名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 21:50:23 ID:QnD+lIeP
しっとり夫婦エロと倒錯的レズエロ、どちらも超GJ!
アヤ&隊長の人は、飼い猫っぷりは勿論のこと相変わらず「攻」な女も書くの上手いw
ゼンソフィは夫婦独特の甘さみたいのがあっていいね、完結も楽しみにしとります。
286名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 00:34:19 ID:Wj9/NNVv
両者ともにGJ!
だがなんか幸せすぎて>>276後にいきなりねぼけまなこをこしこし手で擦りながら、
ねぼけたイルイが部屋に入ってきて夫婦おお慌て、みたいなのが頭に浮かぶのは何故だw
287名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 22:00:22 ID:9kp0RiRz
>>286
しこしこに見えた俺は死ね。
288名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 22:40:52 ID:JP5RneWH
ただでさえ職人さん達GJ! な上に、>>287のせいで「なまこをしこしこ手で擦りながら」に
見えるようになってしまった。もちろん「なまこ」は性的な比喩。
289名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:08:53 ID:NKrvvo9p
つまりこうか。

「ん……」
 体がむずがゆいような感覚を受けてイルイは目を覚ます。
まだ覚醒しない頭で、ぼけっと時計のほうをみると時計はまだ深夜を現している。
「ん〜……」
 眠気に小さく鳴いて枕に顔をうずめて再び眠りに入ろうとするイルイ。
しかし、薄れつつはあるものの未だガンエデンとして内にある強力な念動力が、
睡眠から覚醒しきっておらずリラックス状態にあるイルイのなかで勝手に発動し、
チャンネルの開かれたラジオのように付近の強い感情の高ぶりを感受する……。
そう、睦みあう義父と義母の行為の中で昂ぶり続けるソレを。

「……はっ……はぁ、はぁ……なんだろ…コレ…からだ、あつい……」

 眠ろうとしたのに眠れない、じっとりと体に汗が染み出してくるような感覚。
風邪でも引いて熱があるのだろうか、何度も寝返りを打つがそのほてりは収まらない、むしろ先ほどから高まり続けている。
そして、ゼンガーがソフィアの体に布越しに男根を当てた瞬間、ソフィアのなかでもっとも興奮が高まった箇所に
イルイもまた同時に「ソコ」に電撃のような熱さが走った。
「ひぅっ?……あ……」
 うつぶせに寝たまま腰を持ち上げ、今自分のなかに湧き上がった熱さの原因となる箇所を見つめる。
そっとソコに指をのせると、パジャマ越しからでもジンジンと熱さを感じる。
怖い、だがしかし……もっと気持ちよくなりたい。
イルイはそれに合わせてゆっくりと指を前後し始めた……
290名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:10:10 ID:NKrvvo9p
あら、5分で書いたからすげー文適当。
291267:2007/10/25(木) 00:14:52 ID:RNGY2hEE
>277-282
鬼畜隊長さん、ありがとうございます!
あなたの書くドSなヴィレ隊長とアヤのネコっぷり(両方の意味)が好きです!

>284、285、286
GJありがとうございます!
本番部分はただ今鋭意製作中です!

これだけじゃあれなので。>286さんのレスを参考に小ネタを一本。

楽しいゾンボルト一家 嗚呼、ドメスティックバイオレンス編

シンと静まり返った明け方。
ミシ、ミシと廊下を軋ませる音が廊下に響く。
起きるにはまだ早い時間だったが、尿意をもよおしたイルイは、瞼をこしこしとこすりながら
トイレへと足を進ませる。

扉の前に立つ。あれ、うちのトイレってこんなところにあったかしら?と首を傾げるが、
早く用を足して布団にもぐりたかったイルイは、微かな疑問を忘却のかなたへと消し去ってしまう。
ドアのノブに手を掛け、扉を開けようとしたとき、うめき声のような、苦しそうな声が聞こえた。
おそるおそる、扉をあける。すると、そこには…

「あっ、ああっ!堪忍してえ、堪忍してぇ!」
「ええのんか、ここがええのんか?」

父親が母親にのしかかり、腰を動かしている。父の下にいる母は、(言っている言葉は良く分からないが)
おそらく「やめて」と言っているのだろう。
いつも優しく自分と母に接している父が。自分と父を慈しんでくれている母に。酷い事をしている。
「お、おとうさんがおかあさんをいじめてる…」
娘の声が聞こえ、二人は扉の前に目をやる。するとそこには脅えた表情のイルイがいた。
その金色の眼からは今にも涙が零れ落ちそうだった。
「い、イルイ、これはな、」
「イルイちゃん、違うのよ、イルイちゃん、」
両親の弁明は最早耳に入らない。
必死でなだめようとするゼンガーとソフィア。だが、イルイの瞳からぽろり、と涙が零れ落ちる。
それが引き金となり。

「びええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
怒号の如く響き渡る泣き声。さながらそれは地響き如く。
「い、イルイやめなさい!やめなさい!」
「大丈夫よ。ほら、お母さんなんともないから!」
何とか娘を泣き止まそうとするが、止まらない。
「うちのおとうちゃんはDV男やったんやあーーーーー!」
わんわんと泣き叫ぶ娘。それをなだめすかそうとする父と母。そんな様子を知ってか知らずか、コケコッコー!と時をつくカナフ。
その様はまさに阿鼻叫喚の地獄絵図であった…。

292名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 07:33:40 ID:E/to/RGs
カナフw
293名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 21:41:25 ID:o97XdPc+
カナフフイタw
ナイス小ネタ(゚∀゚)b
294名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 21:56:47 ID:uQYmVHto
OGs絡みでラリアー×デスピニス、
R絡みで五飛×デスピニスが見たい
295名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:12:15 ID:58/DX1it
>>291
笑いが止まらんですww
296名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 08:14:59 ID:G3wGRRHf
>>294
いやそこはデスピニス×五飛で和姦だろ
297名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 18:15:48 ID:/1CKbYjg
>>296
普通にみたい件
298名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 02:43:06 ID:QVMvzTtn
五飛はアルトロンのドラゴンハングで責めるプレイをするよ
299名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 15:04:39 ID:cqsjbiYS
むしろ責められる側だろ


デスピニス「ごめんなさい、でもこの粗チンがいけないと思うんです。」
300名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 19:49:42 ID:J6bOEf93
Rやってて「もしデスピニスと五飛がカップルだったらうまくいきそうじゃね?」と思った俺が来ましたよ
301名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 20:37:40 ID:r7/4c99t
>>300
ごひは幼女にモテるからな
302名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 21:51:32 ID:86uBFEzm
ところで>>59の続きをずっとパンツ下ろしながら待ってるんだが
303名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 22:27:42 ID:+cmwYJLD
>>302
一ヶ月もたってるんだ。昼間はぱんつはこうぜ。
304名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 00:42:53 ID:YqgkE0C+
>>302
一ヶ月かけてパンツ下ろしてるんだから、そろそろ脱げるんじゃないか?あとちょっとガンバ!
305名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 01:10:15 ID:uqIWJ2DA
>>301
むしろあちらのスレ設定でごひ×デスピニスもよさそうだ
306名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 02:52:31 ID:XWDemusZ
>>299
ごひペニスが頭をよぎった
307名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 10:23:47 ID:f2gLZIoH
五飛の奥さんが若かったんだし、案外デスピニスともうまくできそう
308名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 20:56:04 ID:bzZdHgfW
>>307

 何 が で き る ん だ ? 
309名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 20:57:08 ID:bzZdHgfW
下げ忘れた・・・

ごめんなさい生まれてき(ry
310名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 21:22:37 ID:f2gLZIoH
>>308
そりゃ幼いうちに妻と初夜を迎えた男だから、相手を気持ちよ(ry
311名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 22:57:49 ID:UELRPbli
腕力的な意味でデスピニス×ごひしか思い浮かばん
312名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:15:49 ID:a/8bXcg/
寝ぼけてるとデスペニスって読んでしまうな…
313名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 06:46:10 ID:7up+7R2i
ティス×五飛
314名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 17:08:23 ID:7up+7R2i
とりあえずスクコマ2をプレイした人ならわかってくれると思うが…


沙羅×タチバナ 希望
315名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 17:11:33 ID:7up+7R2i
間違えた

沙羅×ケイジだったorz
316名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 17:55:22 ID:rYXRaE6Z
じゃあ忍×レアニカで
317名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 18:05:41 ID:grxz3672
レアニカ学習帳
318名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 18:24:00 ID:5dOEgvze
クロニカ学習帳
319名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 21:15:56 ID:IKyw+pl7
ベルクト学習帳〜デモニックダークネス〜
320名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 01:33:51 ID:SP6j1wai
邪気眼の練習帳だとぅ!?
321名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 06:44:41 ID:8yi6CLdU
>>315
とりあえず序盤までクリアしたが

沙羅×ケイジ
二人の会話がよすぎる
ウブなケイジの童貞を沙羅が食っちゃうとか

静流×五飛
似た者同士と本人らも言ってるし、いきなり初戦から下の名前で呼び捨てあってるしw
食堂での会話シーンもいい感じだった

忍×ケイジ
アーッ!

この三組がエロパロで使えそうだな
322名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 15:48:04 ID:saG1NUGw
>>321
五飛と静流さんの絡みはかなりよかった
似たような境遇だし
323名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 21:10:10 ID:L0HloFM9
wikiに作品別でまとめたメニュー作ってみたけど
所詮人力なんで抜けがあったり、違うとこにまとめられてたらテキトーに直してくれたら有難いっすわ
324名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 23:29:19 ID:ydvwA8ux
>>323
早速行ってみるわ
325名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 04:30:24 ID:Nu+Zyi0w
>>821
霧子×コウちゃんだろ。常考
326名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 05:09:57 ID:14JQ+2WT
>>821に期待w
327名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 07:59:17 ID:xnaJ0+vy
しかしスクコマは作品を越えた男女の絡みがあっていいな
不覚にも「沙羅にとってケイジは弟のような〜」の部分で萌えた




だから沙羅×ケイジの和姦希望
328名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 23:25:59 ID:vK83dHXb
スクコマ2には猿渡忍が登場しない
そして五飛と静流のフラグ…







つまり何年後かには光司と五飛で静流を奪いあうことになるんだ!!
329名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 15:32:19 ID:yqFV8mnK
>>328
つまり数年後には五飛がゴーダンナーのパイロットに?
奥さん(ナタク)泣くぞww
330名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 19:44:32 ID:YMtR7wQf
>>328
同じ年下でも光司は分が悪いな…
331名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 03:44:31 ID:ida2zyk0
「光司は?」「死んだわ……」

「死んでませんwww」
332名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 06:49:11 ID:AxM3hxyE
ルナ×五飛で部下と上司和姦
333名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 02:18:51 ID:PH47sA4a
ネタ以外でも大人気だな>ごひ
334名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 17:19:17 ID:uJFtdxlP
スクコマ2でごひが出てくるだけで笑ってしまう俺は負け組み
335名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:13:31 ID:XLkQwrmh
>>334
そんなに五飛がおかしいか?


まぁ今回の五飛は本編に近い性格になってて、今までのスパロボ設定五飛と違うから違和感はあるかもな
336名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:24:16 ID:mKkqwHHM
まああの会話以外静流さんとの会話ほとんどないんだがな
霧子とコウちゃんのは絡み多いけど
337名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 05:38:26 ID:V0QxeFT4
>>335
だって今までネタにされなかったことなんてほとんどないだろ。
乗り換えできないとか「ズール皇帝が正義だ!」のようなネタから
α外伝でのプレシアとの会話みたいなカッコいいようなものまで
何かしらネタの要素があるから笑うのも無理ない。
338名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 06:56:13 ID:UHs8Q5gF
>>332
それは見たい!


だけどルナ取られたらシンが哀れだw
339名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:51:53 ID:ww4Cyj5f
ルナは上司好きなイメージがあるな
しかしルナ攻めがいいのか?
340名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 18:44:48 ID:j3jZa1Tu
OG外伝のプロモーション見たけど、リューセイとマイの合体攻撃あるんだね。
もしかしたら、ラトゥーニともあるのかな?だとしたら、バンプレストやってくれたね。
341名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:12:46 ID:QqL1KT0f
バンプレストというか寺田神はやってくれるお方。
が、スパログにあるように深読みすると絶望するからお気をつけて。
342名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:46:27 ID:Winyr2wj
踊るフェアリオンの後ろから王子の姿で現れるR-1とR-2とかになるのかね。
343267:2007/11/09(金) 01:00:25 ID:FWdhl1gg
ごひ的な流れをぶった切りすみません。
お待たせしました。ゼン×ソフィ続きです。
前回
>267、275、276

彼女の首筋や耳元を愛撫しながら菫色のドレスを彼女の体から脱がす。滑らかな肌はするすると布地を滑らせる。
鎖骨あたりを強く口付けると「んふぅ」と鼻にかかった声で啼く。足の付け根から太ももあたりに手を当てる。
しっとりと柔らかな皮膚は手のひらにぴた、と吸い付く。そろそろと撫でさすると「ふぁ…」とため息のような切ない声を吐く。
ショーツの中に手を差し入れると、先ほどの行為と愛撫によって彼女の秘所はじっとりとして熱を持っていた。
大きく勃起しきった陰核を親指でくりくりと捏ね、彼女の秘唇の中央に人差し指と中指を差し入れると、びくりと体を強張らせ、
ひゅうっと喉を鳴らす。
くちゃ、くちゃ、くちゃとリズミカルにかき混ぜると、そのリズムに乗って彼女は「あっ、あっ、あぁ!」と弾むように喘ぐ。
自分の愛撫に敏感に反応し、身を捩じらせ炎の息を吐いてよがる彼女の刺激にゼンガーはこらえきれなくなる。
ああ、早く彼女に自身を埋めたい。そう願う。
彼女を丹念に愛撫し、我慢の限界にあったゼンガーはそろそろ彼女の中に進もうとショーツを脱がそうと手を掛けた。その時、
ソフィアは待って、と彼の胸に手を当て、
「あなたも…お願い」
と軽く諌める。逸りすぎたか―と心の中で呟き、苦笑する。どくり、どくりと胸を弾ませながら身に着けているもの全てを脱ぎ、
改めてソフィアと向かい合う。透き通るような白磁の肌は興奮によって赤みをさしている。唯一身に着けているショーツの黒と
彼女の白い肌とのコントラストが艶かしく、彼女の色気を引き立たせる。
黒は女を引き立たせる色だ、と誰かが言っていたが、まさにそうだとゼンガーは思う。ソフィアには黒がとてもよく似合っている。
知性と猥雑。矛盾をはらんだ黒という色はまさにソフィアそのものだと思う。
ショーツをそろそろと彼女から剥ぐとつぅ…と陰毛に絡みついた濃い愛液が糸を引く。彼女の花芯はとろとろと濡れそぼりヒクヒクと
ひくついている。まるで早く男を迎え入れたいと哀願しているかのようだ。その様にゼンガーは中てられ、情欲に火がつく。
彼女の細くしなやかな腕が背中に回される。蕩けた表情。荒く、甘い吐息。ソフィアの情欲に乱れた様にドク、と心臓を高鳴らせる。
ゼンガーは彼女の秘唇に剛直の先端を押し付ける。それだけで彼女の女性はくちゅり、という淫らな水音を立てる。先端からソフィアの
熱を感じる。そしてソフィアもまたゼンガーの男性からドクン、ドクンという脈動を感じる。お互いに興奮を、生を感じる。
「行くぞ…」
「んっ…きて……」
快感に蕩け、潤んだ瞳。鼻にかかった甘い響き。ソフィアの哀願にゼンガーの情欲は音を立てて燃えあがる。
344267:2007/11/09(金) 01:26:50 ID:FWdhl1gg
ゆっくり、ゆっくりと彼女の中を進む。ソフィアの花芯はゼンガーの分身の形に沿って形を変え、彼を迎え入れる。
「あ…アアァッ!」
ずん、と質量を持った彼の分身を最奥まで突き立てられ、待ち望んでいたモノがようやくやって来たとばかりに歓喜の悲鳴をあげる。眦に
溜まっていた涙がつう…と彼女の頬を伝う。彼女の甘い鳴声と蕩けた表情に髪の毛一本ほどで留まってた理性がついに飛び、ゼンガーは
我を忘れて激しく腰を振りたくる。
ずくん、ずくんと彼女の中を抉り、突き上げる。そのリズムに乗って彼女の白くふくよかな乳房が大きく揺れる。勃起しきった乳首の上に
両の手のひらを乗せる様にして乳房を掴み、円を描くようにに揉みしだく。乳首を手のひらで擦る様にいたぶると、
「きゃん!」
と可愛らしい声で啼く。
自分の与える快楽に正直に反応するソフィアに少し加虐心がそそられたゼンガーはふと彼女を虐めたくなり、彼女の半分位で挿入を止め、
ストロークを止めた。すると突然耽っていた彼の動作が急に止められた事に眉を顰め、彼女は「え…?」と驚きと抗議を含んだ声を出す。
急に動きを止められ、快感を塞き止められ、堪えきれなくなったソフィアは自分から腰を動かし始める。その表情からは急に突き上げを
止めたことに対する抗議と早く快楽を与えて欲しいという懇願が見えた。
「ゼンガー…、あの…」
「どうした?腰なんか揺すったりして」
「その……う、うごいて、ほしい…ん、ですけど」
消え入りそうな声と恥ずかしそうな表情を可愛らしいと思いながらも、流石に意地悪が過ぎたと感じたゼンガーは、ストロークを再開し、
彼女が一番感じる箇所を擦り、円を描くように腰を動かすとと彼女は「あぅんっ!」と先ほど以上の歓喜の篭った悲鳴をあげる。
ゆっくりと限界まで引き抜くと、形の良い美しい顎を天に突き出し、白い喉を仰け反らせ、
「あぁぁ…ぁ、あぁぁああ!」
と糸を引くような喘ぎ声を上げる。その甘い響きに中心から蕩けてしまいそうな錯覚に陥る。
更なる快感を汲み上げるように突付き、抉る。その度に彼女は彼自身をきゅうきゅうと締め付け、その柔らかな襞で彼を撫で擦り、絡みついてきて、
ゼンガーは思わず「くぅっ…」と呻く。
ソフィアはゼンガーの腰に足を絡ませ、更に大きく腰を振る。そんな愛しい相手の刺激が彼の興奮を更に強める。もっと深く繋がる為にゼンガーは
彼女の腰を掴み上げ、大きく大きくストロークする。彼女の花心からは蜜が止め処なく溢れ出し、ぐちゃっ、ぐちゃっと淫らな水音を立てる。
とめどない快楽のために蕩け、熱情に溺れとろんとした彼女の瞳に彼は欲情を強め、更に腰を強く激しく振りたくる。ソフィアもまた彼からの
快楽に浸りながらも彼方へと意識が飛びそうなのを必死にこらえる。その表情と情欲の篭った熱く切ない吐息に熱を高め、腰の動きを
更に早く大きくする。二つの異なったリズムによる動きが二人をより一層快感の高みへと登らせる。
345267:2007/11/09(金) 01:28:29 ID:FWdhl1gg
「ソフィア……く、っ……ソフィ、ア……」
「ゼン、ガぁ……は、あ……ゼンガぁ……」
じゅぼっ、ぐちゅっ、という厭らしい水音とぎしぎしと軋むベッドの音に混じりながらお互いの名前を呼び合う。まるでこれから起こる快楽の波に
呑まれ離れ離れになってしまわないように互いを繋ぎとめるかのように。口付けを交わす。舌を、吐息を絡ませる。口内に響く淫らな水音に
ソフィアはもはや恥ずかしさを感じない。身体が、魂が溶けて交じり合って一つになってしまうような錯覚に二人は陥る。
「ソフィア……」
頭上でゼンガーが名前を呼ぶ。まるで子供が母親に伺うように。その上ずった、切ない声が彼の限界を伝える。
「ん、ふぁっ、は……、頂戴…んっ、貴方の…。」
ゼンガーに回した腕の力を更に強め、絡みつくように彼を抱きしめる。肌と肌が更に密着し、お互いの心音を身体全体を通して響かせる。
早く、大きな命の鼓動がお互い絶頂を迎えつつある事を伝える。お互いの命を聞きながら一層深く、激しく揺さぶりあう。
「ぐ、お、……ソフィ、ア……、う、くぅ、……ぉおおおっ!!」
「ん、は、うぁ、ゼン、ガ、あ……あ、ぁあ、は…あ、アァっ!」
ゼンガーが彼女に捻り込む様に腰を押し付けると、びくん、とソフィアの身体は仰け反り、小刻みに痙攣し、彼の背中に爪を立て絶頂が来た事を
知らせる。彼女の最奥にある天井を先端が叩くと同時に彼の剛直は精を勢い良く吐き出す。彼女もまた一際内壁を収縮させ、一滴残らず精を
搾り取らんばかりに彼を締め上げる。彼の分身はトクン、トクンと脈打ちながら精液を彼女の中に注ぎ込み、満たしてゆく。
「……、ソフィア…」
「……、ゼンガー…」
絶頂に荒げた呼吸を整えながら、お互いの名前を呼び合う。早鐘のように高鳴っていた心音がゆっくり、ゆっくりと落ち着きを取り戻す。ソフィアは
その手をゼンガーの頭に持って行き、彼の硬い銀の髪の毛に指を絡めさせながら頭を優しく撫でる。彼女に頭を撫でられて、ゼンガーは少し
面映く感じ、口の端を少し歪ませる様に微笑む。そんな彼の表情に愛おしさを感じ、ソフィアも優しく微笑み返す。お互い慈しみを含んだ微笑みを
交し合い、啄ばむような優しい口付けを交わし合う。
ふと、ゼンガーはソフィアの顔を見つめ、口を開いた。
「その、先程は……、すまなかった。」
「え?」
「いや…、流石に意地が悪かったな、と思ってな。すまん。反省してる。」
顔を赤らめながら謝罪の言葉を紡ぐ彼にソフィアは一層愛おしさを感じ、彼をぎゅっと強く抱きしめる。
「気にしてませんよ。」
「本当か…?」
「確かにちょっと驚きましたけれども。まさか貴方がああいうことするなんてね。」
「む…。」
ソフィアの言葉に急に恥ずかしさが込み上げてきて、更に顔を赤くする。耳まで赤くして恥ずかしがる愛しい相手をソフィアは可愛らしく感じ、
ククッと小さく声を立てて笑う。彼のこういった正直で不器用な所がソフィアはとても好きだった。
ソフィアはゼンガーの頬に手を当て、宥めるように優しく撫でる。
「それにね、さっき言ったでしょう?」
「ん?」
「あなただから、何でも許せちゃうんですよ。」
ソフィアの赦しの言葉に胸がじん、と鈍く疼く。ああ、此人には敵わない。そう思いながらゼンガーはソフィアを抱きしめ返す。
「ソフィア……」
「はい…」
「…愛してる。」
いつも以上に優しい声で愛を囁かれ、ソフィアは胸が一杯になる。
「ええ、私も…」
抱きしめる腕に更に力が篭る。彼の胸からトクン、トクンと心臓の鼓動が聞こえてくる。
「愛してますよ。ゼンガー…。」
とくん…、とくん…と心音が穏やかに響く。お互いの優しい鼓動を聞きながら、二人はまどろみに身をまかせるのだった。

Fin
346267:2007/11/09(金) 01:30:58 ID:FWdhl1gg
取り合えず、これで御仕舞です。長々と済みませんでした。
愉しんでいただけましたら幸いです。
それでは。失礼しましたー。
347名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 03:55:13 ID:9Gh4U5PY
乙でした
OG続編で意外な一面とか出して欲しいですねソフィア博士
348名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 19:40:10 ID:OV12aduJ
>意外な一面

自室にエリ博士お手製ゼンガー人形を飾ってて
眠る時は必ずダッコするソフィア博士とか?
349名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:41:21 ID:WaLLbgi7
髪を下ろしたとこは見てみたいかも。
350名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:33:25 ID:G97N9LeC
OGの髪を下ろしたエクセレンよかったね
351267:2007/11/10(土) 00:11:26 ID:nEN/Dn2v
うわ、投下したやつ見直したら、改行がおかしなことになってる…。
読みづらくて済みません…。

>347
乙有難うございます!
>意外な一面
フリルとか可愛い物好きだったり、辛い時悲しい時嬉しい事があったとき
親分のホログラムに話しかけたりとかですかね。
352名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:27:09 ID:YGSY2+x/
とりあえずお前ら

静流×五飛
五飛×静流
忍×タリア
ルナ×五飛
五飛×ルナ
葉月×葵
アードラー×アギラ
どれが読みたい?
353名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 02:16:57 ID:PIDCoDJL
>>352
ゼンガー×リリー
354名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 02:28:05 ID:qSreNu16
ケイジ×デレンティナ

の指揮官プレイだろう。
355名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 02:58:33 ID:1mKhhNq5
葵責めじゃないのか?





それともコンバトラーの葵か?
356名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 07:20:14 ID:d69rlvl4
>>354
おれもそれが読みたいな
357名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 10:39:40 ID:n/5HSU8q
>>352
静流攻めで
358名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 15:04:20 ID:SIQweW2U
>葉月×葵
アッー?
359名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:08:56 ID:+pqwPINL
>>358
もやしもんスレに帰ろうぜw
360名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:56:33 ID:8HnvBEan
>351
遅ればせながら乙でした。

次はメイガス(α外伝)×ゼンガーの逆レ(ry
361名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 23:02:26 ID:xAsapykU
>>352
五飛多過ぎw

しかし五飛といえばまたごひ兄スレのほうからSS書きに来る人居ないかなぁ…
美久×ごひとかリュウセイ×闇竜とかいっぱいネタあるだろうに
362名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 17:09:14 ID:FS0EZaK7
>>361
ナタクを忘れるなんて!
363名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 17:27:56 ID:vT0zMPSX
本名なんて言ったっけか、五飛の奥さんの名前。
メイラン……だっけ?
364名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 19:05:49 ID:nN4M9hLi
うん、妹蘭
365名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 00:18:18 ID:kvC8EDQt
同作品同士のキャラなら、その作品のスレのがよくないか?
366名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 08:01:47 ID:YV/+TPUi
>>365
Wスレはこの前落ちた
あそこになぜかスパロボ設定の五飛×妹蘭が投下されたんだよな…
リツコやミサトの協力で妹蘭を復元するヤツ


ログでもあればなぁ…
367名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 17:56:32 ID:zV5o5FOo
>>366
そん時のSS残ってる。
メモ帳にコピペしたヤツでよければどっかに上げるよ。
368名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:14:03 ID:3WTqRmsI
>>367
366じゃないがぜひ頼む
369名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 19:01:05 ID:zV5o5FOo
>>368
おk
今メモ帳にコピペしてる最中だが、ちと難航してる。
途中Tips(小ネタみたいなの)が挟んであってそれをどう入れようか困ってるんだ…

後どっかに上げるって言ったがいいうpろだが見つからないので
どっかいいとこ教えて下さると嬉しいです。

重ね重ねすまない。
370名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 19:26:52 ID:zV5o5FOo
Tipsもろだも自己解決した。

斧のHe_46459.zipです。パスはgohi。
流れちゃったりしてたら何なりと言ってください。再うpします。
371名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 20:26:37 ID:3WTqRmsI
>>370
感謝!!

読んでみて改めて思ったけど、いい出来の作品だよな
まとめに載せたいくらいだ





スレ違うけど
372370:2007/11/13(火) 20:30:41 ID:zV5o5FOo
>>371
向こうのスレはまとめが無かったんだよ…
スレもとうの昔に落ちちゃったし。
立ててもすぐに落ちそうな気がしてならないんだorz
373名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 20:35:00 ID:fxKzTajB
…勝手にまとめに乗せてしまってもいいんじゃ(ry
374370:2007/11/13(火) 20:42:21 ID:zV5o5FOo
>>373
何かマズイ気がする…幾らスパロボ設定とはいえ。
ごひ兄絡みだったら載せちゃっても大丈夫だろうけど…
375366:2007/11/13(火) 21:05:35 ID:YV/+TPUi
>>370
ありがとうございます!

あのスレはまとめが無かったし、自分も載せたいけど勝手はまずいだろ…たぶん
書いた本人がこのスレを見ていれば助かる
376名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 01:41:59 ID:pbfE8bHg
見てるよノシ 気に入ってくれてありがとう。まとめはどっちでもいいよ、好きにしてくれ。

こことWスレのどっちに投下しようかと思って、同作品キャラだから結局向こうにしたんだ。
思い切りごひ兄路線に傾斜させて、最初からこっちに投下してればよかったかもね。
(当時どっちかと言えばトロワスレ>ごひ兄だったのが災いした…)

そして、いまだから白状する。
その作品、サルファ基準とか言ってたが…サルファにリツコほぼ出ないの忘れてました超ごめんなさい。
リツコが何事もなくαナンバーズに同行してる、そんな並行世界の話だと思ってくださいお願いしますorz
377名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 22:17:52 ID:h+FdLABk
>>376
本人が居たとはw

とりあえず自分もまとめに載せたいけど、携帯だからできん…(´・ω・`)
378名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 22:43:09 ID:8/whwdY9
その>>370の3本はwikiに載せといた。
んだけど、掲載スレと作品別はどう分ければいいんだ?
379名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 18:42:34 ID:IF/0vSZh
いまどき携帯だけでしか2chを見てない人間もこんな板来るのか?
380名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19:00:44 ID:RzdWQy6x
夜中にオナネタ探しに来てこのスレを見つけたのも私だ。
381名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19:02:22 ID:RzdWQy6x
ケータイでね。
382名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 03:20:33 ID:bwHXasZN
只今、PCが熱暴走起こって修理中だ。
早く治らんかなあ…。
383名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 05:49:55 ID:Sh4S470g
一生ムリィ
384名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 15:36:28 ID:Vuo0bvXV
誰かサンライズ英雄譚のカンジ×リエを書いてくれ…
385名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 18:18:03 ID:8c6gR0ao
さすがに別スレでやってくれ
386名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 18:47:47 ID:vE56L9T6
え〜と
某フェイ萌えスレで誤爆してここはACEネタもOKときいて誘導されてきました
置いていきます
要望あれば続き書きます、いつになるか分かりませんが

言い訳等言うか・・・
ブレンは見たことないので勇・依衣子の性格等よく分かりません
(重度のブラコンというのは分かってます)
ですので間違っていてもご勘弁願います
では次レスから開始です。
387名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 18:53:49 ID:vE56L9T6
最近朝が気だるいフェイのせいだ、昼も夜も訓練訓練寝かせてくれやしない
特に夜間訓練なんか・・・
朝のブリーフィングに向かう途中廊下で勇と出会う
「あっ 勇おはよう」
こちらも疲れた顔の優が
「おはよう」
元気ない返事だ
「勇もお疲れみたいだね?」
「そうなんだ、姉さんしつこくてさぁ・・・」
寝不足と精神的疲労でやつれてきている
「もうどうにかして欲しいよ」
優が不満をもらす
「ホント冗談じゃないよね」
思わず相槌をうつ
「「はぁ〜〜」」
二人して大きなため息、と突然背後から声がした
「2人とも態度がなってないわね、これはおしおきが必要みたいね」
「2人とも態度がなってないな、これはおしおきが必要みたいだな」

直後に僕たちは意識を失った

「う・・ん?」
気がつくと目の前にフェイと依衣子さんが居た、目の前というかキスするくらいの距離だ
朦朧とした頭で咄嗟に逃けようとする
「ちっ 近いよっ・・ぅ?!」
?  身動きができない!?
磔のように手足が妙な台座に縛り付けられている、おまけに下着一枚だ
「ちょっと、どういうつもりだよ二人とも?」

するとフェイが撫で回す様に視線を動かしながら
「んふふふ 可愛いわよバレルぅ こうして改めて見てみるとずいぶん逞しくなったんだねぇ 思わず食べちゃいそうになったわぁ」
横から依衣子さん
「ダメよフェイ お仕置きなんだから、それにまずは勇からでしょう?」
なにを言ってるんだ?
「? 勇が先ってどういうこと?」

「こういうことよ!」
フェイの言葉で暗がりでよく見えなかった部屋の奥に明かりがついた
「なっ???!」
そこには目隠し・猿轡され裸にされた優が横たわっていた
手足はベッドに縛りつけられている
「ぅぅ・ぅぅぅっ」
優が言葉ないならないうめき声を上げる
「もう解ったでしょう?今日はたっぷりとしてあげる、でもただするだけじゃないのよ?お仕置きだもの」
フェイが視線を向けた先で依衣子さんが勇の体に顔をうずめている
いやらしい息遣いと唾液の音だけが室内に響く
「ングんんっ・ん・・・ぷはぁ、おいし・・・もうこんなに元気じゃないのよ?
いつもならこのままするところだけど でも今日はおしおきだからね」
カチャ・・カチャカチャ・・・  なにかを付けてるみたいだ
「?!」
まさに拘束具のようなそれは勇自身をキツく締め上げている
「どう素敵でしょう?うふふ・・これでもうイキたくてもイケないわよ」
いつもの依衣子さんとは違う誰かが不敵に笑う
「「さあ、覚悟はいい?もう私たち無しではいられなくなるまで可愛がってあげるからね」」
そう宣言する二人の目には歓喜と好色、狂気に満ち溢れていた
僕は、勇は、一体どうなってしまうのだろう・・・・?
388名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 19:01:28 ID:Vuo0bvXV
>>385
いやカンジもリエもスパロボ登場してるからw
389名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 19:20:56 ID:aj84A/Bi
( ゚∀゚)o彡゚
390名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 19:36:29 ID:GUYmySs1
>>388
確か、DC版のαでゲスト参戦だったっけ?
391名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 20:04:43 ID:3d85GwbF
>>387
一万回と二千回GJ!!続きもよろしく。
392名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 01:38:09 ID:nUUJwgvV
>>388
背景世界がスパロボじゃなくてサンライズ英雄譚なのが問題なんだろ。
393名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 02:31:58 ID:/M5eBsNk
作品がありゃ細かい差違は気にしない
394名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 09:29:10 ID:ApeZKKYJ
アーガマ内で行為に及ぶとか、背景世界をスパロボαにしとけばいいんじゃない?
英雄譚の世界を舞台にしてゴーグとかボトムズとかをエキストラに入れてたら、さすがにスレチだけど。
395名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 10:03:23 ID:Two+s/Z6
A.C.Eも十分スレ違いな件
396名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 11:08:21 ID:thAffOsb
サンライズ英雄譚もA.C.Eも関連スレが無いんだからここでいいと思うが
397名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 11:21:05 ID:dQD1kgL9
複数の別版権作品が一堂に会するゲームというコンセプトは共通してるからな
398名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 15:38:15 ID:5vU13GTN
乱立するならともかく合同するなら外からは責められないだろうしね。
399名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 16:13:44 ID:FOSqw2h/
さすがにGジェネやブレイブサーガはスレチだが、ACEは良いと思う。
400名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 16:23:35 ID:d/Hk55Ou
バンプレだし、スレタイだしな
401名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 18:19:49 ID:QmPXCjE4
更に前例があるからな、ACEに関しては。
それでも気に食わないなら見なきゃいい。
それか好きな作品のSSが投下されるまでROMってるかだな。
402名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:08:58 ID:thAffOsb
とりあえずスパロボ参戦したことあるサンライズ英雄譚(というかGブレイカー?)と、前スレで投下されちゃったからA.C.Eはアリってことで
403名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:21:43 ID:aPiUurc0
スレチとか腐女子臭えw
404名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:58:25 ID:uuPc45Uc
あのさ……保管庫漁ってて思ったんだが、本格的にウキーラに主眼を置いたSSって実は未だに一本もない?
405名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:09:24 ID:RgzYSFhE
>>404
君が書けばすべて解決!
がんばれこうへいへーい!
406名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:37:19 ID:IzByXa3/
誰がこうへー氏やねんw
407名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 12:49:26 ID:li+4Y4kq
ココナ×カンジ
408名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 15:38:47 ID:xjdSgyrn
>>407
フィオナ×カンジ
ルン×カンジ
リエ×カンジ
ミン×カンジ
ルネ×カンジ
キリコ×カンジ
409名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 16:55:07 ID:LaY6dp0u
キクチ×カンジ
410名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:48:26 ID:o29GfQ/7
R組マダー?

ところで俺のオクスタンを見てどう思う?
411名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:58:17 ID:J1nY/NZk
すごく……ポークビッツです……
412名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:26:25 ID:A4BNl4SU
すごく…テックランサーです…
413名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 22:37:36 ID:MOibkJkx
すごく………爪楊枝です………
414名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 23:46:44 ID:li+4Y4kq
ルナ×五飛とケイジ×バレンティナマダー?
415404,406にしてカーラスレ558:2007/11/20(火) 00:19:04 ID:YysohK9q
>>405
しかしまぁ、確かに無いものは自分でどうにかするしかない。
これまでも俺はそうしてきたしね。

カーラスレで投下したもののX−18版。
作中、ヒュッケバインの発進シーンはヴァニシングトルーパーよりもガオガイガーの『発進!』の方がBGMとしてオヌヌメです。

あと、俺の勝手な設定で行為の最中にはユウがカーラのことを「リルカ」と呼んでいますが、
「お前の自己設定など知ったことかキョシヌケー」
という方は脳内で補正を掛けてくれると幸いです。
416名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:20:00 ID:YysohK9q
 バルマー戦役と呼ばれた戦いが終わり、しばらくしてからのことだった。
「……行きなさい。あなた達はもう自由の身よ」
 日本の東海岸にて、俺とカーラをここまで連れてきたヴィレッタ大尉が、そう言った。
「は……?しかし俺は……」
「気にすることはない。これが……私達に出来るせめてもの償いだから」
 そう、大尉は微笑んでいた。
「縁があったら……また会いましょう」
「大尉……」
 こうして俺はカーラと共に、自由の身となった。そして時が過ぎ、俺達は……

第2次スーパーロボット大戦 ACE ATTACKERS

「……あ、ユウーっ!」
 手を振るカーラを見つけ、ユウはそちらに近づいた。
「えいっ」
 鞄を放り出してジャンプしてくるその体を受け止める。
「おいっ!いきなり無茶をするな……」
 左足を軸にして一回転。勢いを殺してからゆっくりと下ろす。
「えへへ……だって久しぶりだもんね」
「全く……」
 呆れながら、カーラの旅行鞄を持って空港の出口へ向かう。
「ちょっとちょっとユウ!久しぶりにあったんだしさ……」
「なんだ?」
「こう……再会のキス……とか?」
 左手を額に当てる。軽い頭痛がする気がした。
「もう少し、周囲の目を気にしてくれ」
「それじゃあ、ユウんちに行ったらキスね」
「…………」
「あ、赤くなった〜」
 あははと笑いながら、ユウの頬を突いてくるカーラ。
 ふっ、と左手で髪をそのまま掻き上げる。それで脈拍は落ち着いて、彼の目指すニュートラルな心境へと至り
(覚えていろ……)
 心中でささやかな復讐を誓っていた。
 現在、リルカーラ・ボーグナインは北米のニューヨーク、ブロードウェイにてメジャーデビューを目指していた。そして、今日はたまの休日。日本の宇宙開発公団に属するユウキ・ジェグナンの元へと来ていたのだ。
「それにしてもさ、ユウどうしたの?」
「何がだ?」
「だってさ、最近は何だか連絡が無かったじゃん。あたしもしかして浮気してるんじゃないかって心配だったんだもん」
417名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:21:06 ID:YysohK9q
 今回の急な来日はそれが原因か。
「それは……済まない」
「そっちはさ、別に良いよ。こうして直に会ってみればあたしの思い過ごしだってのはすぐ判ったから。でも、どうしたの?」
 今度は心配そうにこちらの顔を覗き込んだ。
「……仕事が忙しくてな。詳しい事は後で……」
 そこで、轟音が響く。
「な、何!?」
 ユウとカーラ。両者共に脳内で閃くイメージ。
「っ!?……何だ……何物かの……念!?」
「こ、これって……どこかで……」
「ひとまず外に出るぞ、カーラ!」
 空港の出口に殺到する人々をかき分けて、表へ。そこには
「あれは……!」
「黒い……虎王機!?」
 二人の、そして逃げまどう人々の眼前に立ちふさがるのは、バルマー戦役時に現れた超機人の一体、虎王機。しかしネガポジ反転したかのように、黒地に白の逆縞模様になっている。
《集え……》
「ぐうっ!?」
「ああっ!?」
 思念が、二人を貫く。
《強念者達よ……集え……》
「な……にを……」
「う、ううう……」
 一歩一歩近寄ってくる虎王機に、その場から逃げる人々。しかしユウとカーラは、頭を押さえて踞ってしまっていた。
《……の元へ……集え……!》
 そこへ割ってはいるように突っ込むパトカーが一台。それは二人の元にたどり着く時点で人型に変形。二人を抱えて跳躍する。
「イィィィクィィィィィップ!」
 続いて声が響いて、小さな影が虎王機の頭へ向かう。
「ウィル・ナイフ!」
 その鼻先に、付けられる傷。痛みからか仰け反る巨体。
「大丈夫か!?ユウ!」
 そのまま着地した影が、パトカーから変形したロボのつれた二人の方を見る。
『ご無事ですか?ユウキ隊員』
 改めて、腕の中の人員二人を気遣うパトカーロボ。
「く……ああ。助かった、ボルフォッグ、凱」
 頭を振りながら立ち上がるユウ。
418名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:22:09 ID:YysohK9q
「うう……え?ロボット……?」
 頭を押さえながら上を見上げるカーラ。そこには紫を基調としたカラーリングの、ボルフォッグと呼ばれたロボット。
「よし!ボルフォッグはそのまま二人を連れて、ひとまず安全圏までぐあっ!?」
 凱と呼ばれた人物が、最後まで言うよりも先に虎王機の前肢により弾き飛ばされていた。
「ああ!?あの人!」
「大丈夫だ!それよりボルフォッグ!」
『はい』
 ボルフォッグの手により、さらに後方まで下がる。
『ユウキ君、聞こえるかね?』
 ボルフォッグから、先程とは違う声が聞こえた。
「長官!」
『現在、そちらに向けてさらにミケーネ帝国と思われる飛行物体が多数接近中だ!』
「ミケーネまで……!」
『君の機体を送る。迎撃に加わってくれたまえ!』
「了解。ボルフォッグ、カーラを頼む」
「ちょ、ちょっとユウ!何が、どうなってんの!?」
「説明は後でする……最近忙しくて連絡が出来なかった理由も含めてな」
『さ、ボーグナイン嬢、早く』
 パトカー形態になったボルフォッグがドアを開ける。
「う、うん……」
 釈然としないまま、乗り込むカーラ。
「ってあれ?無人?っちょっとま!きゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
 カーラの悲鳴を残しつつ、走り去るボルフォッグ。
「ッツ――」
 再び襲う頭痛。思わず空を見上げ、それが視界に入った。
「龍……王機……」
 そう、龍王機だ。その蒼かった装甲は、紅が入った毒々しい紫に変じていたが。
 ユウを視界に収めた龍王機の更に上空。ガングルーにて戦況を確かめに出ていたGGG火麻参謀は、ボキリと手中の通信機をその握力のみで砕いていた。
「虎王機に続いて、龍王機までだとぉ!?」

「三段飛行甲板空母、ミラーカタパルト、開きます!」
 GGGメインオーダールーム、ここでは管轄下の戦闘の全オペレートが行われていた。
「ヒュッケバイン、ミラーコーティング!射出!」
「凱、聞こえる!?ユウのヒュッケバインが、あと30秒で到着するわ。それまでがんばって!」
『了解したぜ、命!』
 埋もれていた瓦礫を弾き飛ばしてサイボーグ凱が立ち上がる。
「Mazinger team, 現場到達マデ、あと3分デス!」
419名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:23:13 ID:YysohK9q
「ミケーネ帝国の戦闘獣、戦闘域まであと一分半で到達」
「いかんな、敵の動きが予想以上に速いぞ」
 獅子王麗雄博士が、顎を撫でながら渋い顔をする。
「うむ……極東支部は?」
「既にミケーネの別働隊により攻撃を受けています。援護は期待出来ませんね」
 猿頭寺耕助の報告に、大河幸太郎長官は顔をしかめた。日頃えらそうな事を言っておきながら、これか――
『こちら火麻だ!もう一機の超機人まで現れやがった!』
「なんだと!?」

 飛翔するヒュッケバイン。オートパイロットでもって、着陸態勢に入る。しかし、その主となるべき青年は
「う……くっ!」
 龍王機の思念を当て付けられ、その場に跪く。
《強念者よ……我に従え、我が名は……》
「おおおおおおおおっ!」
 絶叫。
 頭を押さえながら、頽れる足を強引に立ち上げる。
『ユウキィィィィィィィィっ!』
 そして上空からも、怒鳴り声。
 ガングルーのイーグルガンを上空から射掛ける火麻である。
 それによって上を見上げる龍王機。邪魔だとでも言いたげに前肢と尻尾を振るうが、ガングルーはそれを紙一重でかわしていく。神業である。
 そして姿勢制御を行いつつ、ヒュッケバインが着地した。アスファルトに轍を残しつつ、ユウの目の前でピタリと止まる。コクピット部が開く。
『今のうちにヒュッケバインに!』
「火麻参謀、助かります!」
 アイドリングモードで停止しているヒュッケバインに駆け上る。
 コクピットの中に入っていたメットを被り、シートに着く。
「確認項目、オールカット。パターンMLB、セット。ヒュッケバインMk−U、ユウキ・ジェグナン行きます!」
 紺の機体が立ち上がった。
――ヒュッケバインMk−U。
 バルマー戦役にユウが身を投じる原因となった機体だが、このMk−Uはあの時の、量産試作型ではない。
 と言っても、クリーム色の量産型というわけでもない。
 この紺色の機体は、イージス計画中に二つのクレイドルに配備する為マオ・インダストリーにて量産された、謂わば先行量産型のヒュッケバインMk−Uなのである。
 元々、宇宙開発公団に所属していたユウを大河がGGG機動部隊にヘッドハンティングした際、彼の為に急遽取り寄せた機体である。
 本来ならばMk−Vを用意したかったのだが、イージス計画中ティターンズによりトロニウムエンジンが抜かれていたMk−Vは未だに調整が済んでいないのだ。
420名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:23:46 ID:YysohK9q
「参謀、後退を!後は自分が!」
『くっ、頼むぜ!』
 直撃こそ受けていないモノの、ファイヤーブレスなどによりあちこち焦げているガングルーが上空へ離脱していった。
 虎王機は未だに地面を睨み付けている。凱はまだ保っているようだ。
「チャクラム、起動!」
 左腕の格納部で回り始めるチャクラム。試作型の頃よりワイヤーが若干長くなっていて射程も長い。
 狙いを定め、飛びかかってくる龍王機の爪をかわし、左腕を突き出す。
「チャクラム・シューター、発射!」
 赤熱した円盤が宙を舞う。頭部めがけて飛来するチャクラムを、龍王機はひょいと首を傾げて避けた。
「貰った!」
 クイとMk−Uの腕が引かれ、それに連動してチャクラムの軌道が変わり、龍王機の首にワイヤーが巻き付く。
『ギァァァァアァァァ!』
 前肢でもってワイヤーを振り払おうとするが、龍型のその前肢で細いワイヤーは掴めない。
 この距離でライフルは、狙うまでもない。
 トリガー。
 フォトンビームの直撃に見舞われ、散々に傷つけられる龍王機。首の周りを回りつづけていたチャクラムも徐々に飛翔半径を小さくしていき、チャクラムのその刃を首に突き立てた。
 ギャリギャリと回転する刃に抉られる龍王の首。
 チャクラムの刃が傷つけるものが無くなったのを見て取り、全力でMk−Uの腕を引く。
 ワイヤーの巻き取りと共に、チャクラムを格納する。
「何だ、この手応えは……」
 バルマー戦役中も、何度か戦った相手だったがこんなものだったか?
「弱体化……?いや、力を抑えている?」
 何の為にかは不明だが。
『ミケーネ帝国の戦闘獣、戦闘空域内に突入します』
 猿頭寺の通信が入り、ヒュッケバインからもその姿が確認出来た。
『ふふふ…ついに見つけたぞ、超機人め』
 ミケーネ帝国の怪鳥将軍バーダラーが、多数の戦闘獣を引き連れて現れていた。
「チッ……厄介な」
 龍王機と距離を取り、ミケーネの軍勢とも等距離を置く。その足下へ、バク転を繰り返しつつ凱が合流した。
『くっ……!いくら何でもこの数では不利か……!?』
 勇者でもそう呟くが、決して責められるべき事ではない。雄図と無謀はイコールではないのだ。それでも尚、必要であれば戦えることこそが勇気とも言えるが。
421名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:24:26 ID:YysohK9q
『人間に迎合した超機人の力など、恐るるに足りんが……奴らの動力源を入手すれば、闇の帝王もワシの実力をお認めになるはずだ!』
 超機人の方も龍と虎が揃ってミケーネの軍勢を睨み付けている。
 或いは超機人と挟撃することも可能かとユウは思案した。
『さあ、超機人よ…大人しく我らの下へ来い。さすれば、命だけは助けてやる』
 半包囲を掛けつつ漫然とバーダラーが言った。
 しかし、聞いても居ないのか龍虎は軽く目配せしたかと思うと、一気にミケーネの戦闘獣軍団に仕掛けた。
『おのれ!大人しくしておれば……!』
 バーダラーの見栄を切らせる暇もなく、二体の超機人は進路上の戦闘獣を一撃の下に屠りながらミケーネの陣を突破。そのまま戦闘域を離脱していった。
『いかん!逃がすな!』
 慌てて追撃の命令を出すが、その左翼の一団が爆発した。
『おおっとぉ!そうはさせねぇぜ!』
 大空羽ばたく紅の翼を背負い、鉄の城がそこにいた。
『ミケーネが出てきたとあっちゃあ、この兜甲児様が黙っちゃあいないぜ!』
『甲児!来てくれたのか!』
『遅れてすまねえ!助太刀するぜ!』
 バーダラーの表情に憤怒が見て取れた。
『おのれ、マジンガーZめ!また我らの邪魔をするつもりか!』
『そいつぁこっちの台詞だ!それにな、てめえらが出てくるのは百も承知なんだよ!今度という今度こそ、決着をつけてやるから覚悟しやがれ!』
 ビシッとマジンガーZの人差し指がバーダラーを指さす。
『ええい!構うな!超機人さえ我が手にすれば、マジンガーZなど恐るるに足りぬのだ!超機人を追え!』
 そこで右翼の一機が撃墜された。
「こちらを忘れてもらっては困るな」
 フォトンライフルを今度はバーダラーに向けた。
 その左側にボルフォッグが着地した。
『凱機動隊長、ユウキ隊員、ボーグナイン嬢は後方のGGG諜報部に保護されました』
『よしっ!そのまま迎撃に加わってくれ!ミケーネ帝国!GGGとマジンガーチーム、その両方を相手にしながら超機人を追えるか!?』
 結局
『おのれぇっ!小癪な人間共をひねり潰せぇっ!』
 両翼から挟撃を受け
『お、おのれぇぇ……!覚えておれよ!』
 這々の体でバーダラーは撤退した。
422名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:24:57 ID:YysohK9q
 GGGビッグオーダールーム。
 GGGの組織説明を受けたカーラは一つため息をついた。
「……要するに、最近ユウが忙しかったのは、このGGGで戦ってたからなんだ」
「すまん。非公開組織だから通信や手紙で言っては不都合があった。説明に行こうにもこうひっきりなしにミケーネが仕掛けていては動けなくてな」
「話はわかったけどさ。また戦ってたのに、甲児達が知っててあたしが知らなかったのがちょっと癪」
 口を尖らせてそう言った。
「この埋め合わせはしてもらうからね?」
「……判っているさ」
「さて、一段落付いたらしいな」
 獅子王博士がにこやかに側に立つ。
「こちらの事情を話したから……という訳ではないんじゃが、リルカーラ君にいくつか聞きたいことがあってな」
 自身の席から身を乗り出して大河長官も二人を見る。
「ユウキもなんだが……超機人達の事についてだ」
 こくり、とユウは頷く。
「自分達はバルマー戦役中、一度だけ彼らに接したことが有りますが……どうもその時とは違っているようです」
「あんな悪役みたいな色じゃなかったもんね」
「それもあるが……今回、あいつらには何者かの意思が介在しているように思われた」
「あ、もしかしてあの声?」
 思い至ったのか、目を見開くカーラ。それに頷き返す。
「バルマー戦役中にやり合ったあいつらは、ドクターヘルの操り人形だった。だが、今回のあいつらは何か、別の意思が感じられた」
 じーっとカーラが見上げる。
「……何だ?」
「ユウってさ、信じてないって言ってなかったっけ?念動力とか」
「……実際に存在して、感知出来る力を認識していながら認めないほど、愚昧ではないつもりだ」
 額にしわを作りながら不機嫌そうにユウは言った。
「ふぅむ……LTR機構の安西博士の研究では、超機人にはそれぞれに意思が宿っているという仮説があったが……」
「自分は、それとは別のものだと考えます。先程カーラも言ったとおり、超機人達の外観が変わっていたのも何かの前触れではないかと思えますし」
 この場は、このユウの意見でお開きとなった。そもそも考えようにも材料が少なく、推測の上に推測を重ねるのは、決して良策ではなく時として視野すらも狭めてしまう危険性が有るからだ。
423名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:26:21 ID:YysohK9q
「着いたぁ〜っ」
 気の抜けた声と共に荷物を放り出して、ユウの宿舎内、リビングへ直行するカーラ。そのままソファに倒れ込む。
 何だかんだで全てが終わってGGGから帰ってくるのが夜中になってしまっているため無理からぬ事である。何のために体内時計をずらして来たのやら。
「先に風呂に入っておけ」
 スーツケースを持ってユウもリビングへ入ってきた。
「んーユウも一緒に入ろっ」
 抱き上げてと言いたげに手を伸ばすが、愛しの彼は知らん顔でキッチンへと向かっていってしまった。きっと紅茶でも入れるつもりだろう。
「んもうっ!」
 ソファから起きあがり、悪態を一つ付くとそのままバスルームへと向かった。
「……ハァ」
 湯船につかりながらくるりと見回す。結構、広い。
 Gアイランドシティ近郊の一等地に立つこのマンション。夜景も美しいし部屋も広い。
(GGGに入ってるお陰なのかな〜)
 なんて事も考えたりする。
 ……水に濡れて落ち着いている自分の髪をタオルで拭いながらバスルームを出た。
 家にいるのと同じ感覚で入ってしまったため、すっかり着替えを持っていくのを忘れていたが、鏡に映るバスタオルに巻かれた自分の肢体を眺めてニンマリと笑う。
(ふふ〜ん、ユウならどんな反応するかな?)
 慌てふためく様を想像してクスクスと口から笑いが漏れた。
「ユ〜ウっ」
 名前を呼びながらリビングへ行くが、いらえは無く、リビングには誰もいない。
 もしやと思い、寝室へ行くと穏やかな寝息を立てて服も着替えずにユウが眠っていた。
「もぉうっ!」
 むくれて、ベッドに腰掛け顔を覗き込む。
(キスの一つもしてないじゃない。ってそっか)
 キスしてやるくらいは出来る。
(えへへー、眠り姫ならぬ眠り王子?)
 目一杯雰囲気を溜め、唇を合わせるまであと数センチとなったところで、ぱちりとユウの目が開かれた。それに対応する間もなくぐいと引き寄せられたカーラを、逆に組み敷くようにしてユウの方から口づけし、舌を絡ませてくる。
「んんーっ!?んあ!んーっ!」
 反論を許さず、執拗にカーラの口内を舐りつくす。
 ユウの左手は首筋から後頭部に回されていて逃げられず、右手はタオルの上から柔らかいカーラの乳房を揉みしだいている。
「ふぁうっ!あっ!」
424名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:27:15 ID:YysohK9q
 ようやく離れた唇から嬌声が漏れる。
「お、起きてたの?」
「そうそう主導権を握られてばかりでは面白くないからな」
 酷薄そうな笑みを浮かべ、じっくりと舐めるようにカーラの身体を見つめた。
「それにしても……タオル一枚とはな」
 穴あきグローブを銜えて外した右の掌に、僅か一枚の布越しに感じられる突起。それを押しつぶすように押さえつける。
「やっ……!ちょ、ちょっと!積極的なのはいいけど!」
 組み敷かれる。
 文字通りの自分の状況に少し恐怖を覚えた。
 スッと眼前にユウの顔が来る。右目の前にユウの左目。左目の前にユウの右目。
 それ程、近い。
「埋め合わせ、だろう?」
 一瞬何のことか判らなかったが、近づいてくる唇に閉じた瞼の上からキスをされながら囁かれた文言で、合点がいった。
「心配を掛けさせてすまなかった……次があるなら無理をしてでも伝える」
 続けて反対の瞼にも唇が触れて、これから自分が愛されるんだということが確信出来ていた。予感とは違う。これより先に「起こった事実」だ。
「ん……そうだね。埋め合わせ」
 左腕を引き戻し、自分のシャツを脱ぎ捨て、カーラのタオルもはだけさせる。
「リルカ……」
 二人きりの時にだけ。そっと囁きかける、役から還るその名前。
 そっと乳首に口づける。
「んっ……」
 切なげにカーラは喉を鳴らす。
 カーラの右の乳房にしゃぶり付き、左の乳房は右手で愛撫を続ける。ユウの左手は太腿から伝って、クレバスから責め立てた。
「んぅ……ユウ……」
 鼻に掛かった声で呼びながら、今度はカーラの手がユウの後頭部に回る。
 呼びかけに応えるように、ユウは舌先で転がし、歯で軽く噛む。
「噛んじゃダメだよ……」
 弱々しくそう言いながらも抵抗のそぶりは見せない。彼がそんなことをするはずがないと判っているし、ユウの方だってカーラの嫌がることをするつもりなど毛頭無かった。
 右の乳房から口を離し、舌だけを伝わせて反対側へと移り続けて責め立てる。
 それまで左の乳房を責めていた右手は臍を伝ってアンダーヘアをまさぐっている。軽く引っ張りながら更に下っていき、クリトリスへと届く。
「んん……」
 度重なる敏感な箇所への刺激に、熱病に浮かされているかのような妖しい瞳で自分の乳房を口に含むユウを見る。
425名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:28:10 ID:YysohK9q
 その目と、既に内部へ進入している左手が感じた水分とで頃合いと見たか、ユウは自身の下半身を覆っていた布を全て取り払うと、そのポケットの中からコンドームを取りだした。
「あ……付けちゃうの?」
「それは、そうだろう」
 カーラは、未だにユウの情熱を直にその胎内で受け止めたことはない。そういった点でも決して妥協の無い彼はいつでも完璧だが、友人達の話を聞いているとその熱に、興味は湧く。
「こういったことは俺達だけの問題じゃない。その子にとっても重要な問題だ。中途半端な気持ちでしていい事じゃあないし、お前だってまだ夢は実現出来ていないだろう」
「ん、そだね」
 彼のいうことはいちいち尤もだ。間違いはない。
 しかし理屈と感情とが別の所にあるのもまた事実である。
「待って、あたしがやる」
 ユウの手を止め、自分でコンドームを持つが、すぐには行動を起こさずに、まずそっとカーラは愛しい人のものに口づけした。
「くぁ……リルカ……」
 びくんと反応する彼に、やはり先程のようなやや強引な彼もいいが、自分は愛されるよりも愛したいのだろうなとカーラは思った。
「っぷ……んぷ」
 くわえ込み、舌を回転させながら頭を前後させる。カーラはその胎内で熱さを受け止めたことは未だに無いが、代償行為であるかのように『体内』では幾たびも熱を受けていた。
「ま、待てっ」
「ん……ちゅぷ」
 しかし、今回はそこまでには至らない。口を離してコンドームを被せる。
「キテ……ユウ」
 ゆっくりと仰向けになりながら、ユウの手を引く。
「ん……んん!」
 それに応じ、繋がった手は離れることなく改めて結び直され、ユウはカーラの裡へ入る。
「う、あ……ユウ!」
「リルカっ……!」
 最初はゆっくりと、しかしすぐに激しく、抽送が続く。
「あ、イク……もうイクぅっ!?」
「リルカ……リルカっ!」
 ユウが最奥を撃ち付け、絶頂に達したカーラの膣が締め付けると、既に限界を迎えていたユウも全身を振るわせながら達していた。
「ああ!うあぁああ……」
「っくぅぅ……」
426名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:28:44 ID:YysohK9q
 ……今度こそ二人で一緒に風呂に入りながら、カーラは言った。
「でもさ、あたしが夢叶えきるまで待ってたりしたら、30歳過ぎちゃうかもよ?」
 自信はある。しかしそれほど甘い世界であるとも考えてはいない。
「それは良いな」
 しかし、平然とユウは
「それまでの間は、子供に君を取られずに済む」
 そう言いつつカーラの細い腰を抱き寄せた。
「わわっ!も、もう!何?」
「埋め合わせには、まだ足りないと思う」
 とてもしらふの発言とは思えない。先程の行為の熱が、まだ彼の頭からは抜けきっていないらしい。しかしまぁ
「もうっ」
 今暫くこの熱の中でたゆたうのも良いかも知れない。

 三日後、再び空港へ二人は来た。
「ユウキ兄ちゃん!」
 そこで手を振りながら、近づいてくる子供がいた。
「こんにちは!ユウキ兄ちゃん!」
 元気よく手を上げてその子が挨拶をした。
「護?今日は平日だろう?」
 知り合いらしいユウが、膝を折って子供と目線を合わせる。
「うん、今日は空港の見学なんだ!今は自由行動中」
「……ね、ユウ」
 つんつんとカーラがユウを突つくと、ああ、と立ち上がった。
「公団で俺の上司の天海さんの長男、護だ」
「護君か、よろしくね。あたしはリルカーラ・ボーグナイン。カーラって呼んで」
「うん!よろしく!カーラ姉ちゃん!」
 そこで護は二人を見比べた。
「ねぇ、もしかしてカーラ姉ちゃんてユウキ兄ちゃんの……」
「そ、彼女」
 ぎゅっと腕を絡ませてくる。
「うわっはぁ!さっすがユウキ兄ちゃん!こんな美人な恋人が居るんだぁ!」
 コホン、と咳払いを一つして方向性を違える。
「そう言う護は、今日はあの子とは一緒じゃ無いのか?」
「あ、そうだ!華ちゃん!」
 慌てて周りを見回し、目当ての人物を見つけたのかそちらへ駆け出す。
「ユウキ兄ちゃん!カーラ姉ちゃん!またね!」
 護は、走りながらこちらを向いて手を振っていた。
427名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:29:28 ID:YysohK9q
 ふぅと安堵のため息をつきながら手を振り替えす。
「元気な子だね」
「ああ」
「あんな子が欲しいかな〜?」
「…………」
 こう言う時に不機嫌そうに黙り込むのは、別に怒っているのではなく照れているだけだということがカーラには判っていたから、彼女は幸せそうに愛しい人の腕に頬擦りをするのだ。
428名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:31:20 ID:YysohK9q
以上です。
まだまだ拙い文章ですが、これがウキーラ派の呼び水になれば幸いです。

ハイル・ウキーラ!ジーク・こうへー!
429名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 02:29:48 ID:yyjEougG
ヒャッホウ!GJ!
430名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 03:01:05 ID:q1uLfoTh
やったなこうへー!
431名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 04:32:30 ID:nlQasnj0
こうへー殿、こうへー殿はこれを見ているのか!
432名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 12:48:45 ID:5eV2RgA7
アッサム!アッサム!
433名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 14:09:21 ID:4KL0yOtI
ウキーラとは珍しい!
だが個人的に好きなので嬉しい限りだ!
434名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 16:27:45 ID:f7GwJx5M
スパロボWネタで後半に
アリア達の基地に主人公と妹が捕らわれた際に
暴走したアリアが主人公の妹を襲ってレイプ同然の行為をするが、兄の方が気持ち良いしアリアのは痛いだけで全然、ダメ。とボロクソにダメ出しされ
あんな包茎でインポにしか思えない男のドコが良いんだとフラフラしながら今度は主人公に襲いかかるアリアだったが

驚異の極太ペニスと伊達に女だらけの中で生活はしてないと言わんばかりの超絶テクニックで虜にされるアリア
ってのを妄想した事がある
435名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 16:33:31 ID:YysohK9q
よし、判った。さぁ、書け。
436名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 23:11:48 ID:/9hKiZiW
普段はいまいちパッとしなくてもベッドの上では最強
エロゲ主人公の必須スキルですね
437名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 00:26:52 ID:PMlDxRrW
タチバナ少尉は普段はやさしいけど限界モードで凶悪になるというスキル持ちだ
438名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 23:38:16 ID:x5xF8GLQ
忍×タチバナ
439名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 15:49:14 ID:aEOjXqFH
静流×五飛
440名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 19:28:20 ID:K9bMSMU5
むしろルナ×五飛
441名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 20:16:22 ID:dtgPaUMm
どうしてもごひなのかwwwww
442名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:29:16 ID:p8zJT2Mo
アルトロンハングでルナマリアのスカートをめくろうとするチャン
443名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:34:39 ID:Zpf3qYF5
人間サイズでドラゴンハング作ったら役に立ちそうだよな
444名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:19:29 ID:O/GEbmsP
五飛×ヘクトール
445名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:23:02 ID:Ez3L70rh
五飛×プレシア(α外伝)
五飛×セイナ(W)
五飛×デスピニス(R)
五飛×ルナ(スクコマ2)
静流×五飛(スクコマ2)
五飛×ルン(英雄譚)
五飛×リエ(英雄譚)

奥さん死んでるからって他作品の女とフラグ立てすぎ
446名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:59:22 ID:FQQB9jEa
新機動戦記の主演男性陣の中で本編中に相方が出ない唯一のキャラだからな。
ゼクスにはノイン、トレーズにすらレディがいるというのに……
447名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 04:49:16 ID:MHQCpSMC
ごひ×サリィを忘れるとか・・・
448名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 08:52:37 ID:AdbYX3jj
カトルに相方っていたっけ?
449名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 08:57:18 ID:EhcYSNC7
トロワじゃねえか?>相方
450名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 09:52:28 ID:7rJkuE73
ヒイロ×リリーナ
デュオ×ヒルデ
トロワ×姉さん
カトル×ドロシー
ごひ×サリィ
ゼクス×ノイン

みたいな感じだったような。
451名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:23:59 ID:1LmYR4Nh
因みにEPISODE0を見るかぎりキャスリンはガチ姉っぽいけどな。
452名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 13:43:00 ID:UaZuFXz+
なぜ静流だけ攻w
453名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 21:37:18 ID:TZfjE4fn
初めてみたガンダムWの本が
カトル君が他の4人に掘られるものだったのがいまだにトラウマ
454名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 21:55:03 ID:kFlkWQO/
カトル×ラシードだろ?
455名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 22:00:02 ID:bsqu5Rrm
その書き方だとカトルが攻めになるのか?
456名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 23:17:35 ID:NRNGBucg
>>451
バカヤロウッ!ガチ姉だから萌えるんじゃねーか。
457名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 01:25:21 ID:n4AlJDF8
五飛×カトルだろ?
458名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 10:12:16 ID:PHT1m+xA
カトル×サンドロックだろ?
459名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 10:36:18 ID:gLfCmsW2
もう五飛×ナタクでいいよ
460名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 11:14:24 ID:eGUo45fn
この流れ的に考えて、
ヒイロ×デュオは鉄板てことでいいんですね><
461名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:08:23 ID:C0+WVSuN
だめだ、許さん
462名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 18:44:45 ID:qhgZA2LW
トロワ×カトル以外のアッーは認められないな。
463名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:23:46 ID:qEp/IkWg
>>462がドラえもんシールを貼り付けられた上にズタズタにされてやがる…
畜生誰がこんな酷いことを
464名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:41:06 ID:qhgZA2LW
それも私だ
465名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:48:31 ID:q00AsVEV
>>463
懐かしいネタだなぁ、それ。
あそこのスレでももう覚えている奴いないぞ。
466名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 21:58:04 ID:qEp/IkWg
あそこも最近は過疎ってるからな…
まぁそれでも定期的にネタはやってくるんだが
467名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 02:05:39 ID:K2qCjYF6
毎日必ずネタが投下されるスレが憎いぜチクショウ
468名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 19:28:16 ID:v5u61CPi
リュウセイ×ラトゥーニ
リュウセイ×マイ
リュウセイ×ヴィレッタ
のうちのどれか
469名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 20:24:11 ID:unnfE7Vo
リュウセイ×ユキコ
これもだ!
470名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:00:14 ID:ae+FpDaJ
そういやユキコママンって、ラドム博士より年上なんだよな。
……見えねぇwww
471名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:34:24 ID:MelUUJdv
>>468
頼むからリュウセイスレだけに居てくれ。
外部で見るとこんなに恥ずかしいとは思わなかった。
472名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:21:06 ID:P9ch6unM
>>471
ん、リュウ×ラト書いてたのだがお呼びじゃないようだな

濡れ場でつまってるんだけどね、書ける人がすごいと思うぜ
473名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 06:44:31 ID:+TxjEJ8P
そんなことよりタスク×カチーナマダー?
474名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 10:43:24 ID:jArq0QpM
>>471のばか!!>>472が投下をあきらめてしまったじゃないか!!
ただでさえ、最近投下がない状況だったのに。どうしてくれる。
475名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 15:52:14 ID:oKLY0+ER
とりあえず>>472>>474は消えればいいと思うよ
476名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 15:55:07 ID:qcnNzF5g
作品投下は楽しみだが、誘い受けはいくない
477名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 18:25:18 ID:kJ0WTjHc
まずは自分の妄想を形(SSとか絵とか)にする……後の評価など他の人間に任せておけばいいのさ。
478名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 09:36:04 ID:Hjkjf5tp
ついでに>>471>>475が消えれば完璧だな
479名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 10:02:14 ID:NwLlrhMU
「〜書いてたのだがお呼びじゃないようだな」キリッ

荒れてるときに図ったようにこんなこと抜かす奴を期待なんかするわけないだろ。
そりゃ、だっておーバンバンとか言ってやりたくもなる。
480鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 13:56:22 ID:LSN/6pn9
こんな流れで何ですが、出来立てホヤホヤ投下させてもらいます。
481鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 13:58:10 ID:LSN/6pn9
「あ、アヤ…!?」
「大尉…」
「…だよな!?」
夕食後の自由時間、ロビーでくつろいでいたマイ、ライディース、リュウセイの三人は、信じられない光景に目を白黒させた。
ロビーに不意に現れたのは、アヤとヴィレッタ。
だが三人の視線を釘付けにしたのは、アヤの服装だった。

黄色の帽子に、水色のスモック、赤のミニスカート。
肩からは、帽子と同じ黄色い小さな鞄を下げ、スモックの胸元にはチューリップ型の名札。ご丁寧に平仮名で「あや・こばやし」と書かれてある。
早い話が、幼稚園児ルックだった。

「…………」
アヤは帽子の下で目を伏せ、耳まで真っ赤になっている。
「どう?可愛いでしょう?」
ヴィレッタがクスクス笑いながら、そんなアヤの肩に手を置き、三人に尋ねた。
「か、可愛いっつーか、何つーか…」
「実に…トロンベです…」
「な、何でアヤが、そんな格好してるんだ?」
当然といえば余りにも当然な疑問を、マイが口にする。
「さっきまで暇つぶしにトランプをやっててね。アヤが負けたから、罰ゲームをやっているのよ。ねぇ?アヤちゃん」
ヴィレッタに耳元でささやかれ、アヤはブルルッと身を震わせた後、コクリと幼い仕草でうなずく。
「じゃあ私たち、もう少しその辺を歩いてくるわ。おやすみなさい」
ヴィレッタは、羞恥の余り声も出ないアヤの肩を抱き寄せ、呆気に取られる三人を尻目に、立ち去って行った。
482鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 14:00:12 ID:LSN/6pn9
>>481
「この辺で良いかしら?」
ヴィレッタが足を止めたのは、宿舎の出入り口に設けられている女子トイレの前だった。
「さぁ、アヤちゃん。今夜はどんなエッチな下着を付けてるのか、先生に見せてちょうだい?」
――どうやら幼稚園児とその先生という設定らしい。
ヴィレッタは腕を組み、ニヤニヤと笑いながら、目の前にいる22歳の幼稚園児に命令した。
「…………」
しかしアヤは、声も出さずに、プルプルと首を横に振るだけ。
「あら、アヤちゃんは先生の言う事が聞けないの?」
大げさに、驚いた振りをするヴィレッタ。
「そんな悪い子には、お仕置きをしなくてはねぇ?」
お仕置き、という単語を耳にした途端、アヤはうつむいていた顔を、パッと弾かれたように上げる。
「んうっ…!」
そこへ、狙いすましたかのようなタイミングで、ヴィレッタが口づけをしてきた。
アヤの顔を両手で挟み、唇を押し付ける。
舌がなまめかしい動きで、口腔内に侵入してくる。
静まり返った夜の廊下に、クチュクチュと卑猥な音が響き渡った。
「んはぁっ…」
一分近く続いたディープキスの果てに、アヤは足の力が抜けて、ペタンとその場に座り込んだ。
「ふふ、キスだけで立っていられなくなるなんて…」
満足げにアヤを見下ろすヴィレッタ。
「あなたが全身性感帯のオマンコ女である事はわかってたけど、まさか口の中まで性感帯だったなんてねぇ」
言われてアヤは、うつむいてしまう。
「まさにおくちマンコね。今まで何人の男に、そのおくちマンコでご奉仕したのかしら」
「あっ…!」
アヤが不意に声を上げる。
ヴィレッタの靴の爪先が、スカートの中に入り込んだのだ。
思わずスカートを手で押さえようとしたが、それよりも速く、ヴィレッタが足を上げた。
大きくめくれ上がるスカート。
その下には、何もなかった。
陰毛を剃り上げられ、今のアヤの服装に相応な、無毛の割れ目が覗いていた。
「いやっ…!」
アヤは今更ながら、慌ててスカートを押さえ、自身の女性を隠す。
「まぁ!アヤちゃんたら、パンツも穿かずに基地内を歩き回っていたのね!?何ていやらしい子なのかしら!」
ヴィレッタはアヤの羞恥心を煽るように、大きな声を出す。
483鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 14:02:11 ID:LSN/6pn9
>>482
「そんな…だって隊長がそうしろって…」
「あらあら、自分が変態露出狂なのを先生のせいにするの?つくづく悪い子ねぇ」
鋼を思わせる冷たい声。
しかしその声の冷たさが、逆にアヤの羞恥心と、被虐心をより熱く燃え上がらせる。
「これは持ち物検査の必要もあるわねぇ…アヤちゃん、先生に鞄を渡しなさい?」
「え?…あ、はい…」
着替えた時に渡されただけだった、肩に下げた鞄を、アヤは素直に差し出す。
ヴィレッタは受け取った鞄を開け、中に手を入れると、ニヤリと笑って手を引き抜いた。
「まあ!アヤちゃんこれはなぁに?おチンポじゃないの!」
ヴィレッタの手に握られていたのは、毎晩アヤを責め抜いているペニスバンドだった。
今夜はただのコスチュームプレイだとばかり思っていたのか、アヤも大きく目を見開いていた。
「こんないやらしいオモチャを鞄に入れていたなんて、アヤちゃんはどこまでも救いようのない、セックスジャンキーのおチンポ大好き女なのね」
「あ、ああ…」
仲間たちの前でも、鞄の中にはこんな卑猥な玩具が入っていた…。
そう思っただけで、アヤは体中がカァーッと熱くなる。

ヴィレッタはペニスバンドをアヤの前に放った。
「いつものようにやりなさい」
幼稚園の先生ではない。
淫乱な雌豚を飼い慣らしているご主人様の声で、命令を下す。
「…………」
アヤはゴクリと唾を飲み込み、白魚のようなたおやかな手で、人工の男性を取った。
そして、慣れた手つきで、それをヴィレッタの腰に装着させる。
欲情に潤んだ視線が、物欲しそうにディルドーに絡み付く。
「失礼します」
ご主人様の顔を見上げ、挨拶した後、アヤはディルドーの幹にゆっくりと舌を這わせた。
根元から先端まで舐め上げると、亀頭の丸みに沿って舌を這わせる。
同時に、幹に指を絡ませ、情熱的な動きでしごき上げた。
服装も手伝って、奉仕するアヤの表情はいつになくあどけない。
「相変わらずいやらしい舌使いねえ…」
グポグポと唇での往復運動を始めるアヤを見下ろし、ヴィレッタはつぶやく。
484鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 14:04:16 ID:LSN/6pn9
>>483
「いったい誰に、こんなエロいテクニックを仕込まれたのかしら…って、覚えてる訳ないわよね。あなたが覚えてるのは、チンポとザーメンの味だけ。今までに寝た男の顔も、名前も、数だって覚えてないのよねぇ?」
整った唇から淫語が流水のように溢れ出る。
その卑猥な言葉が、触手となってアヤの耳をくすぐる。
「んはぁ…ご主人様、お願いです…お慈悲を…」
「あら、もう我慢出来ないの?本当に堪え性のないチンポ豚ねぇ」
口から引き抜かれた、唾液でヌラヌラと光るディルドーで、ヴィレッタはアヤの頬をピタピタと叩く。
「はい…アヤはチンポ大好きな淫乱女です…頭の中はおチンポとザーメンの事でいっぱいのセックスジャンキーです…オマンコに、堅くて太いガチガチ勃起チンポをくわえ込んでいないと、気が狂いそうになる、変態チンポ穴です…!」
こうやって彼女の前で淫語を口にするのは、何度目だろう?
理性など消え去ったアヤにわかるのは、こうして卑猥な言葉を言えば、目の前にある黒光りする男性で貫いていただけるという事だけだった。
「そう…じゃあその変態チンポ穴で、今夜も楽しませてもらうわよ?壁に手をついて、お尻を突き出しなさい」
「はい、ご主人様…」
アヤはノロノロと立ち上がり、言われた通りの姿勢になる。
まるで、これから遠足に行く幼稚園児のように、期待と喜びで目を輝かせながら。
ヴィレッタの手がスカートをめくり上げ、白桃のようなお尻をガッチリと掴む。
そして、アヤの待ちわびた瞬間が、ついに訪れた。
「んおおおおおおっ!」
貫かれた瞬間、アヤの口からケダモノの声がほとばしる。
「あ…はあああっ!…おチンポ、おチンポぉおっ…!」
「ふふふ…嬉しそうに鳴いちゃって…本当におチンポが大好きなのね…」
クイックイッと腰を動かし、軽く突き上げるヴィレッタ。
「んほっ!おぉうっ!すき…すきぃ…隊長のおチンポ様…最高なのぉぉっ!」
「その台詞だって、何人もの男に言ったんでしょう?」
「ち、違います!私、本当に隊長のおチンポが…あおおおおおっ!」
不意にズン!と深い突きを食らって、アヤは再びよがり鳴く。
「あなたにとって最高のおチンポは、その時このエロ豚マンコに入ってるおチンポでしょう!?この見境のない、変態マンコが!」
485鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 14:07:27 ID:LSN/6pn9
>>484
バシッ!とお尻を平手打ちしながら、ヴィレッタは力強いピストンでアヤを責め立てる。
「ほら!ほら!こうやって!ザーメン臭い!エロ尻を!叩かれるのが!好きなんでしょう!」
「はひ!あひぃ!すきぃ!たたかえうのらいすきぃ!」
舌をだらしなく伸ばし、幼稚園児の服装に身を包んだアヤは鳴き続ける。
ヴィレッタの一撃一撃が、彼女の理性を破壊し、肉欲にふける淫靡な雌豚へと作り替える。
「ふふふ…オマンコもギュウギュウ締まってるわ…いきそう?いきそうなの?お尻叩かれながらディルドーでぐちょぐちょマンコかき回されていっちゃうの?」
「はい、いきそうえす…お尻叩かえていっちゃいそうれすぅ…!」
「良いわよ、存分にいきなさい!私の勃起チンポで…いき死ね!このチンポ狂いの馬鹿雌が!」
一際痛烈な罵声と共に、トドメの一撃が打ち込まれる。
「あ…あおおおおおおおおおっ!」
淫らなケダモノの声を上げながら、アヤは今夜も絶頂を迎えた。

*****

「ふふふ…今夜も素敵だったわよ、アヤ…」
性交を終え、ひざまずいて唇と舌でディルドーの後始末をするアヤに、ヴィレッタは満足げに語りかける。
実際に、ヴィレッタは満足していた。
精神的にも、肉体的にも。
その証拠に、今彼女の下着は愛液でグッショリと濡れていた。
ひとしきり舐め終えたアヤが、次の命令を仰ぐように、ヴィレッタの顔を見上げる。
「もう遅いから、今夜はこれでおしまいよ。お部屋に戻って、一緒に寝んねしましょうね」
「…はい」
アヤは子供のように、ニッコリと笑う。
そして、ヴィレッタの腰から取り外したペニスバンドを鞄にしまい、ゆっくりと立ち上がった。

(明日はどんな風にいたぶってあげようかしら…この雌豚…)

すり寄ってくるアヤの肩を優しく抱き寄せながら、ヴィレッタは早くも、明日の調教プランを練り始めるのだった。
486鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2007/11/27(火) 14:09:52 ID:LSN/6pn9
以上、鬼畜隊長コスプレ調教編でした。
小生のSSが、皆様の自己錬磨の助けとなれば幸いです。
487名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 15:27:16 ID:woyO9pPd
GJ!
鬼畜隊長氏のSSはエロエロで、ほんのちょっぴり愛があるのがイィ!
488名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 19:49:29 ID:WrOHyMbo
トロンベ弟自重
489名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:34:50 ID:77O/60yM
>>486
GJ!GJ!隊長のアヤ調教は確実に進行している…!
羞恥プレイとか言葉責めとか大好きっす(*´Д`)
490名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:40:01 ID:+Ypuq9/G
GJ!
今度……はちょっと難しいか。
いつかは放置プレイを!
491名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:43:14 ID:IzeHVWn/
カチーナ×キョウスケ希望
492名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 13:22:23 ID:qYmckGDV
Wの主人公一家が宇宙海賊に敗北して捕まったら

ロリ陵辱〜淑女陵辱(熟女にしたらシホミさんに殺される)に始まり
強制姉妹丼とか強制近親相姦まで何でもこなせる万能一家だよね。
493名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 13:42:53 ID:cmmzN+zE
>>491

「あたしはいつもの調子でヤるだけさ あいつはあたしが落とす!」
「…踏み込みが浅い!」
「タッチダウンだぜ!…さてと、玉手箱の中身を拝ませてもらおうじゃないさ 暴れんじゃねえぞ!撃ち落とすからよ…」
「多少古くさい武器だが、威力は関係ない!」
「あくびが止まらねえぜ、これじゃあな」
「どんな装甲だろうと…撃ち貫くのみ!」
「な〜にいってやがんだ、このムッツリスケベ! あたしは気が短いんだ…一気にイクぜ」
「近い…!もらったぞ!」
「現実の厳しさを教えてやる!」
「悪いが、ぶつかるのは得意でな…!」
「踊れ! 踊りやがれっ!」
「まだだ!」
「出力最大!溶けちまいなァッ!!」
「しくじった…!降りるしかないか…」
「こんな所でしくじるかよ…!面白くねぇ…」
「変形か。あまりいい思い出がないんだがな」
「こいつで燃えカスになっちまいな!!」
「まだだ! バンカー!いけえっ!」
「天国までブッ飛びやがれ!!」
「ここまで…よくもったほうか…くっ!」
「うっとおしい野郎だぜ!ちったあ静かにしやがれ!」
「おれもジョーカーを切らせてもらう…!」
「そんなもんか?じゃあもう用はねえ!」
「前より大口径だ。ただでは済まんぞ…!」
「こういう武器もあるんだよ!」
「だいぶ装甲をやられたが…気にするほどのものでもない…!」
「すぐに決着がつくほど甘くはねえんだよ! 超特急であの世へ行けぇぇっ!!」
「気の抜けた攻撃だな」
「てンめえ、マジで覚えてろよ!!」
「…お前は潰す! これで抜けない装甲はないぞ…!全弾もっていけ!」
「くそっ、ここまでか!」
「おれの…勝ちだ…!」






「この野郎…! いつあたしがてめえのものになったんだ!?ああ!?」
494名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 19:44:23 ID:42+lXgV8
色気のかけらもねえw
495名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 02:37:47 ID:irmJwuLw
>>493
戦闘時の台詞、インターミッション中の会話、戦闘前会話、終了メッセージの台詞
再現しすぎだw
496名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 18:56:55 ID:UqoXFyw0
マリナ×タック希望
497名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 02:00:00 ID:U0lcIpre
>>496
I want to read it ,too.
498名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23:18:54 ID:ptuRmaIM
マリナとの一騎討ちステージで勝つためにごひを使ってた


なので五飛×マリナ希望
499名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 16:09:48 ID:n0PXZVi+
何で五飛ってこんなに人気あるの?
新参だからよく分からないんだが何か人気の理由があるの?
500名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 16:33:28 ID:MrmH4+jO
>>499
人気ってほどじゃないだろ
流れみたいなものだと考えろ



ゼンガー×ククルっていままで合ったっけ?
501名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:19:06 ID:oUzCfxU/
ゼンガー×ククルス・ドアン だって!?
502名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:36:31 ID:dB5vLiDd
そんなギャザービート系Gジェネ作品ではっちゃけた人なんて知りません

>>500
けっこうあったぞ。
南極条約さんの方ならカプも併記してわかりやすいから探してみると良い。
503名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 04:41:15 ID:N5fi5GqZ
ゼンガーがでてくるGジェネ…やってみてぇw
504名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 17:56:46 ID:X/LtfLCJ
それもはやGジェネじゃなねーよw
505名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 19:10:37 ID:Ax8NMU7V
ダブルG
506名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:49:28 ID:3sW8di0C
武者頑駄無のパイロット、漸牙 存暮琉都
507名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:53:28 ID:vqPx4o0p
Gジェネオリキャラには昔ケイン・ダナートという人が居てだな……
508名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 23:26:18 ID:CXhrZXC9
統夜と三人娘の4Pってありそうで見たことないな
509名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:10:28 ID:VpdlFhxm
以前3つぐらいあったぞ
510名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 04:02:45 ID:Sm9Y5QX0
ここは意表を突いてクスハ×アラドとかどうだろう?
天然で優しいお姉さんと世話がかかる弟ってのはいい組み合わせだと思うんだ
511名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 04:55:57 ID:0iaRZB1V
それにはまずクスハを天然で優しい性格にしてアラドを世話がかかるキャラにするところから始めなくてはな
512名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 06:33:00 ID:XqcfAE4Z
>>511
アラドは良いとしても、クスハは優しくてもしるを飲ませる時点で外道…ウワナニヲスルキサマh
513名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 09:09:48 ID:Sm9Y5QX0
>>512
クスハがアラドの逞しいステークの皮剥きをするわけですよ
514名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 09:17:21 ID:WvBxrKzE
>>512
OGアラドはクスハ汁に耐性があるから
倒れることもなく効果を発揮してビンビンになるんでない?
515名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 09:19:22 ID:o7sSqH47
ゼオラはアラド汁に耐性が無くてメロメロになると申したか
516名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 15:46:39 ID:waOwrMZK
>>510
確か既に有ったぞ。
517名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 21:55:15 ID:0FS/o2A6
レアな組み合わせか…カーラ×ウェントス
518名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:54:02 ID:XqcfAE4Z
>>517
ま、全く想像がつかない
519名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:37:00 ID:dKclG41O
誰かごひ兄スレ設定で美久×五飛書いてくれ
520名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:42:06 ID:57LyWnG4
レアな組み合わせな流れに乗って…アーク×カティアとk
あれ、こんな時間に誰か来たみたいd(ry
521名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:30:57 ID:3x3f++1B
>>513
自分が作ったドリンクを「美味しい!」って言ってくれたアラドの為に色々とお世話をし始めるクスハだな
そしてクスハ汁の影響で常時立ったままになるアラドのステーク、困ったアラドは汁の製作者であり、世話を焼いてくれているクスハに相談すると…
アラドは性知識に疎いと思うんだ
522名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:46:14 ID:y3D7g+V9
レアな組み合わせかー、セレーナ×ゼンガーとかはどうだ?
523名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:51:14 ID:27MVziJb
じゃあ余った鰤ゼオはどうしようかね。

最近パートナーが構ってくれなくてちょっと落ち込み気味のゼオラと
同じくクスハと微妙に疎遠になったような気がして心ここにあらずな鰤が
艦内の曲がり角でごっつんこしてすまん大丈夫かいえ私もすみませんなんて両者テンパっちゃって
お互いのテンパりぶりにはっと正気に戻って私たちヘンですよねそうだねアハハとか和んじゃって
でも笑顔のぎこちないゼオラを見て何か悩みでもあるのか鰤が問いただすと
最近相方がつれなくってねぇそうかい俺んとこもそうなんだよあらそうなんですかウフフとか言ってるうちに
クスハよりこっちがいいやと思った鰤が代わりってのもなんだけど俺じゃダメかなとか言い出して
押しに弱いゼオラがなし崩しにオッケーしちゃって一夜の過ち的な何かで念心合体。
524名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 03:34:16 ID:MbdMr9m+
レアな組み合わせか
ここはいまいちエロパロスレでは出番の無いカーラを中心に
ノイエDC時代の上司と部下繋がりでカーラ×アラドとか
OG2.5で同じクロガネに乗ってるカーラ×ラウルとかどうだろう
525名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 14:29:27 ID:TyG1CveX
カーラ×ゲットされたアインスト とか
526名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 14:54:08 ID:gBFAIupE
>>523
そういやその二人、別世界じゃ兄妹だったのを思い出したw

レアカップルか・・・

ブリット×虎龍王
タスク×ジガンスクード
リョウト×ヒュッケバイン&アーマリオン
ユウ×レイブン

こんな擬人化物も見てみたいお・・・・・
527名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 15:08:12 ID:Nu3nVoX2
>>523
鰤ゼンかと見間違えた
528名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 16:03:47 ID:27MVziJb
>>527
組み合わせにも吹いたが
そもそも鰤が攻めかよ!
529名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 18:02:34 ID:duFzNxxU
レアカップルか……
カーク×マリオンとか? 公式設定(離婚済み)のくせに需要がないが。
530名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 18:31:02 ID:vx0551XN
>>526
リオ「だから、リョウト君はなよなよしてるって言われるのよ!」
アマリオ「ああ、常日頃からそれが言いたかった。たまには守りではなく攻めの姿勢を見せてみろ」
ヒュッケ3「もう、たまには機械弄りばかりじゃなくて、外に出てきたらどうですか?」

リョウト(……姉さんが3人増えたみたいだorz)

そして夜には立場が逆転という光景がふいに思い浮かんだ。

それはそれとして、レアな組み合わせとして、
SHOのブリット(リョウト)×レオナ(クスハ)っていうのもアリだと思うんだ。
531名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 20:56:36 ID:sXG9Ms9y
521>>
アラド→クスハ汁を飲む。

クスハ→アラド(の)汁を飲む。

とか?
532名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 21:39:14 ID:gBFAIupE
>>527
待てやww
533名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:46:50 ID:VLaxcELI
>>530
リョウト、レオナ、クスハはともかく
ブリットは完全に別人28号だからな、スパヒロの頃は。
534名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 23:45:49 ID:kK8EGaaz
>>524
ならJとルネ…じゃなかった、
ユウとゼオラだってアリだ!
535名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 23:54:15 ID:gBFAIupE
>>533
どんな風に?

>>534
鬼畜紅茶王子
536533:2007/12/08(土) 00:01:31 ID:vHIQsHyw
髪型が違う。
若干、だが性格が粗暴。からかわれて真っ赤に、とか絶対ならない。
演出の関係とはいえ、プレイヤーがショップから出る時ウィンクとかしちゃう。

会話のチャンスが限られているが、大体これくらいかな。
537名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 02:38:58 ID:3KK37k0D
粗暴というか、今のブリットとは別の方向で熱血漢。
でも、個人的にはあっちのブリットの方が好きだったりするんだぜ。
538名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 12:40:50 ID:ERcJbbHE
αをスーパー系はタスク(性格ブリット)×クスハ、リアル系はユウ×リオでやった身にしてみるとOGは妙に違和感がある
539名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 15:37:36 ID:8sUlpgpm
向こう(SHO)の鰤は楠に興味無いからな…じゃなきゃ「俺のヴィレッタさん」とか言うまいよ
鰤楠は男がベタ惚れして押しまくるのに女がほだされる形で成立するカプだと思う

クスハから鰤を好きになる事は無いような希ガス
リュウセイは言うまでもないしイングラム(少尉)もトレカ大好きだし
目を輝かせて趣味にのめり込むオタだけが「子供みたい(で可愛い)」と言って貰えるに違いないw
540名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 16:16:47 ID:Fm3BW3L1
>538
よし、タスクスハで何か考えてみよう

……
………
日がな一日えっさほいさやってるぐらいしか思いあたらんw
541名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 21:27:28 ID:MrE7dALC
>>539
つまり保護欲を愛情と取り違えて身を持ち崩すタイプだと
542名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 22:40:13 ID:3xXVPTKp
母性本能が強いんだよ、うん
543名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:48:03 ID:hClzDdIn
セレーナ×アスラン・イザーク・ニコル・ディアッカ・五飛・トロワマダー?
544名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:01:16 ID:U0HUrEUJ
そうだ!新スパのSRXチームにSHO版鰤がR-GUNに乗るのはどうだろう?
実にカオス
545名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 03:19:14 ID:O42PQfJV
>>544
撃墜数を競い合おうと、リュウセイと一緒に突撃して、アヤに怒られてそうなイメージが…。
546名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 04:30:23 ID:B0d8G/+/
ヴィレッタで最初から最後までクスハでセーブしてたのにしゃしゃり出てくる鰤
547名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 08:36:22 ID:uMkRCz/M
そうなるのかw
俺は毛布の人のSSに影響されて、ヴィレッタでリョウトルートしか通ってないからなぁ……
548名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 11:37:08 ID:dI+yXr0q
αシリーズ組ばっかりも良いけど
スパロボWのアーディガン一家とザ・データベースを筆頭にその他シリーズも上玉揃いなのをお忘れ無く
549名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 15:37:30 ID:GRFEG/zz
SRWWはまさにこれなんてエロゲ?な環境だもんな。
550名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 16:42:09 ID:ZCtVHt4F
ソレナンテエロゲ度とSSの数は比例するようで。
数えたら、J>W>D>R>A なんだよね。
551名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 17:06:22 ID:8bvgKv23
Dでエロゲ属性入ってるのは妹くらいなんだけどな
552名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 19:10:42 ID:B+H5zqsW
Rは相手が九品仏と変な声だし
Aに至っては自軍にオリキャラ1人だからな
553名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 19:15:42 ID:P9CdtGB/
ミズホは内気でちょっとオドオドした感じの可愛い声ですよ^^
554名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:25:40 ID:/0eONNXX
べつにOGsのミズホの声でもいいと思うが
555名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:28:15 ID:9Mr+kFKj
声に文句はない

最大の問題はあの演技力
素人か?と思うほどの抑揚のなさ
556名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:44:25 ID:qKmUWDCk
>>551
ラキ…
557名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:45:20 ID:8bvgKv23
>>556
ラキは悲劇のヒロインではあるがエロゲ臭くは無いし
558名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:49:10 ID:pq7HKi6J
>>555
あのきょどった感じが可愛いらしいと思う俺は異端か
559名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 03:58:48 ID:C4J/4O9U
むしろ演技力より直感で声優起用する富野リスペクトかもね
αのクスハやα外伝のゼンガーあたりと合わせて
最初下手なくらいがロボットアニメっぽいと
560名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 04:10:26 ID:UcYXuxmS
思い返せば最初の頃の兜甲児は…って、俺はその時代を知らないがなw
561名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 08:38:41 ID:Pe8BrTlS
α外伝のゼンガー……何か問題在るか?
俺は特に感じないけど
562名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 19:09:49 ID:TIwj6Il8
剣じゃなくてちゅるぎって言ってるからかな?
563名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 20:01:08 ID:fbRxNMD2
昔のがいいとか声優変えろとか聞くけどゼンガーは今の声がいいな
564名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 21:59:15 ID:k7tKVK6U
ここまでスクコマ2のSSが無い件について
いいクロスオーバーな組み合わせがいっぱいいるのに…
565名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:45:39 ID:vceitGCg
昔のがいいってのは声優変えろって意味ではなく
もっとエコー入れてくれって意味かと
566名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 01:38:39 ID:E3T/74sd
今のゼンガーとα外伝のゼンガーならα外伝のゼンガーが好きだったな
今のはやりすぎな気がする
567名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:24:10 ID:JiMYMjRt
ACE3のフェイたんSSマダー
568名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 20:12:05 ID:oCf2qhG8
>>566
キャラ的な部分ではな〜
渋い武人系軍人だったのがサムライ馬鹿になっちまったし
569名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:41:28 ID:ASIy4PZu
>>564
クロスオーバーな組み合わせ…

沙羅×ケイジ
忍×ケイジ
五飛×静流
遥×ケイジ
五飛×ルナ
葉月×葵

これぐらいしか思い出せない
570名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 18:03:42 ID:cj6/8VK/
つ豹馬×ゴオ
571名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 23:44:18 ID:TlP/umhD
つ五飛×シン
572名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 23:58:28 ID:LFbRKrd4
つ豹馬×鉄矢×亮×ケイジ …とか
573名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:32:39 ID:Pj9Oa9+h
>>568
> 渋い武人系軍人だったのがサムライ馬鹿になっちまったし
だがそれがいい
むしろ前のままだとかぶってしまう可能性があり、最悪の場合は消えてしまうことも…
個性を強くすることによって生き残らせたかったのだろう
574名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 02:53:46 ID:LPqtPRCB
>>573
俺は逆に首を捻るな。どーも。
言葉には出来ないが、OGは個性を特化させ過ぎているような気がする。
それが行き過ぎてキャラが記号化しちまってる感じがなんだか、ねえ。
今のキャラたちが嫌いなわけではないんだが。
575名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 06:46:33 ID:VDlOb1/T
>>573-574
いいかげんスレ違いだと気付け
そんなに語りたきゃロボゲ板にでも生きな
576名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 08:15:53 ID:IzgS6oU6
とりあえずゾンボルト夫妻のイルイの妹か弟づくりの続きマダー?
577名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 13:19:07 ID:RPz+l3Ue
アインスト×カーラのSS
誰か書いてくれないかなぁ・・・
578名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 15:29:23 ID:wWybMBST
>>569
全部読みたい
579名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:03:22 ID:JnMcLnKz
俺は半分くらいでいい
580名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:38:49 ID:ir/QCSp9
ならば自分は四分の三読みたい。
581名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:54:07 ID:pJWVraU3
俺は逆に首を捻るな。どーも。
582名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:04:48 ID:r2edudb0
じゃ、初心に戻ってシュウマサでも。
583名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 19:48:27 ID:Mf9e8QPr
>>582
カティアさん帰ってください。
584名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 19:57:49 ID:GYi0h0vM
よそにまで出てきてんじゃねぇよ
585名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:01:37 ID:xGyKBYQ0
>>583
あんたが帰ってください。
萌えスレ設定を此処に持ってくんな。
あの捏造設定、嫌ってる人もいるんだしさ。
586名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:08:07 ID:8bxBgK+l
>>583
申し訳ありませんが、氏んでいただけませんか?
587名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:15:30 ID:uRS/trYf
>>583
死ねばいいのに
588名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:16:37 ID:4BhXsB4A
>>583
くたばりやがれ
589名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:29:42 ID:GYi0h0vM
>>586-588はノリで叩いてると予測する
590名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:32:16 ID:IPY3XzHR
「ウェンディさん帰ってください」なら喧嘩もせずにすむのに
591名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:16:29 ID:dLn55wEH
数日後、>>584-588とその家族の死体が山中で見つかったと言う……
592名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:17:32 ID:rKpuCTHZ
最後に>583が「ヒデェ」と書き込めば丸く収まったのに。
593名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:55:44 ID:ts/P1/ho
自分達は自分達で好き放題組み合わせ
やっといて他スレのネタにはそれか。
自分には甘いな。
594名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:05:39 ID:Y5vF611L
とろで>>584-588はちょっと上にあったごひ兄スレ設定はどう思うのだろうか
595名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 07:38:53 ID:jxJOfWBs
SSが投下されりゃどこの設定だろうがそれでいい
596名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 11:08:42 ID:eemsd8Zy
>>595
同意

なので職人を待つ
597名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 15:42:26 ID:YAeejHuo
OG外伝でるまで妄想を溜め込んでおくのですよ
そして発売され、年明けにはどーんと大量のSSが
それこそ一気に次スレまで行くほど……

そんな夢を見たいお年頃
598名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 15:47:48 ID:+JbrRKLK
OG外伝っつーとロアとR組と修羅だが

 修 羅 の エ ロ は 妄 想 し 難 い 

599名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 16:33:58 ID:/9AH21wE
というか修羅勢にメイシスしか女性が居ない上に、唯一味方と関わる(であろう)フォルカが天然・極だからな……
妄想しにくいと言うより、キャラを崩さなければほぼ不可能だろう。
600名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 17:39:16 ID:nANYpuHx
メイシスはアルティスと普通にヤってたっぽいぞ
ブラコンっぷりが有名だが台詞見ると結構なメイシス萌えでもある
そしてメイシスはアルティス一筋。奴に対しては普通の女だ
…でもエロスを感じないんだよ何故か
601名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 17:51:20 ID:ts/P1/ho
>>598
これを参考にするがよい。

つ「バキSAGA」

602名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:14:10 ID:+JbrRKLK
OG外伝のPV見ながら知恵を絞った結果

            四
松          十
葉          八
崩          手



とか後方に漢字が出てくるようなのを想像したら行ける気がしてきた
603名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:43:06 ID:hXjNW90w
修羅軍が攻め込んだ町では男は殺され女は犯されって感じの
バイオレンスジャックな展開になりそうなんだな。

アリオンならハーレム作ってウハウハかもしれんが。
マグナスならそれはもう恐ろしいことに。
604名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:57:11 ID:/9AH21wE
>>602
ほぼギャグじゃねーかw
605名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 19:53:38 ID:baqX63nB
>>602
訳:ブロンコに期待しろ
こうですか(ry
606名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:27:14 ID:ts/P1/ho
それでも王者之風なら……王者之風なら
(フォルカとショウコで)きっと何とか
してくれる……!
607名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:52:13 ID:rKpuCTHZ
>>602
なんだその「痴漢者トーマスU」みたいなノリは。
608名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 21:01:18 ID:wW+icRka
>602
つまりアレか、「DEI48」風味と申すか。
609名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 06:54:04 ID:9FuKhmac
アリオン×メイシス読みたい
610名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 08:09:50 ID:et6TUNKK
>>605-606
たまたまこのスレに来ていた二人涙目w
611名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:39:22 ID:M9tkRQWS
単体版権の絡みはこれからこちらのスレで

【鋼の】ロボットアニメ総合【魂】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196232094/
612名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 17:18:28 ID:FFMXaVGQ
誰でも×αの女主人公は
のシチュを誰か・・・
或いは保管庫無いですか?
613名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 17:23:22 ID:ZMfQ8zD6
wikiでスレ検索すればいいと思うよ
614名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:55:31 ID:7azlanHx
真面目にトロイエ兵のSSが読みたい
615名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:43:55 ID:vuRVxpUr
トロイエ隊全員がDC残党に捕まって、集団で陵辱乱交される展開とか?
616名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:24:33 ID:dX2IEwLS
A.C.E.やったけどスパロボやってない俺は何か場違いな気がしてきた
ACE単独スレって需要…無いよなぁ
617名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:52:43 ID:Fn9D+fe1
>>616
はっきり言えば、版権なら各作品やロボアニ系やこのスレを使えば問題無いし、オリならわざわざスレたてるほどでもない
何故場違いになると思うんだ?
618名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 03:49:14 ID:jsj2RhMw
>>617
そりゃ知らない作品の方が圧倒的に多いからじゃないか?
まぁもしそうだとしたら、気にするなとしか言えないけどさ。

>>616
ここにACEネタ投下してOKなんだから場違いじゃないぞ。あと単独は間違いなく需要ない。
619名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 13:29:19 ID:9kn02vqv
GCのバカップルが大好きだがエロスを感じねぇ
書けるなら書いてみたいんだけど
620名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 14:12:06 ID:DaCgO73g
>>615
見てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
621名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 15:48:04 ID:5N/S2r/j
つかレオナあたりが実際にミステラレルにやられてそうだよね
622名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 15:52:36 ID:9QOUgplo
あんな小物にそんな事が出来るか
623名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 17:48:58 ID:hBcJwf/T
むしろいじめられてそう
なんでああいう性格になったとか
624名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:25:58 ID:ZcsaIvW4
つまりあれか。レオナを捕らえたミステルがエロい拷問をしようとしたところ、
持ち前の詰めの甘さであっさり状況をひっくり返されて、
逆に自分がエロい拷問にかけられる……と。

あいつが責められる描写なんか見たくもないがw
625名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:43:07 ID:9QOUgplo
ギャグとしてならOKだ。

ジーベル「くやしい……でも感じちゃうっ」ビクビク
626名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:02:22 ID:iQyhcpgI
ブロンコに持ち込むんだ
627名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:02:58 ID:BomlDLXU
八房にトロイエ兵書いてもらいたい

てか全キャラ八房が書いたOGがしたい
628名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:42:19 ID:kh/wG3QE
何か知らんが名無しの雑魚兵士に妙なエロスを感じる
スパロボやってないのにな。不思議だ
629毛布の人:2007/12/21(金) 22:04:08 ID:Tuq7qvj8
お久しぶりです。
外伝発売も間近に迫ってきましたが、そんなことは関係なく
アラゼオバカプッルエロを書いたので少しお借りします。

捏造後日談です。そういうのがアレな人はスルーして下さい。
630三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:05:13 ID:Tuq7qvj8

「では、この件については来週までに調書をお願いします。こちらで試験した時のログを
送るので、参考にして下さい。はい、ではよろしく」
「シュバイツァー少尉、昨日お願いした見積もりなんですが」
「あ、それならけさ総務に提出しました」
「少尉、再来週の耐久試験についてちょっと」
「ごめんなさい、それは明日でいいですか?」
 応対の合間にも白い指が忙しくキーを叩き、振り向くたび肩にかかる綺麗な銀髪が
しゃらり、しゃらりと揺れる。何通もの込み入った書類が、見とれるような速さで
仕上げられていく。何度目かに受話器を置いて、息をついてコーヒーをすすった時、
やわらかな時報が午後五時を告げた。と、待ちかねたように椅子を蹴って立ち上がる。
「すみません、今日はこれで失礼します」
 いつもなら、定時きっかりに席を立つような彼女ではない。それでも今日が
どういう日か知っている上司は、苦笑して鷹揚に手を振った。

 一礼して部屋を出、はずむような足取りで小走りに駐車場へ向かう。角を曲がった
ところで急に現れた人影と衝突しかけ、慌てて身をかわした。その拍子に豊かな胸が
ゆさ、と揺れるのへ、相手は一瞬目を止めてから、
「ゼオラ、もう帰るの?」
すこし意外そうに眉を上げ、それからすぐに笑顔になる。
「そういえば今日だったね、アラドが戻ってくるの」
 ゼオラは決まり悪げに髪をいじり、すこし赤くなった顔で目の前の相手――ラトゥーニ
少尉に微笑み返した。
631三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:06:15 ID:Tuq7qvj8

 ゼオラ・シュバイツァー少尉、21歳。うなじの高さで切り揃えていた銀髪は背中に
かかるほど伸び、ミニスカートはタイトスカートに変わり、勝ち気で真面目な少女は、
誰もが振り返るほどの美人に成長した。今や押しも押されもせぬ、教導隊の
中核メンバーの一人である。昔から豊かだったバストはその後もすくすくと育ち続け、
去年とうとうラミアを抜いた。教導隊の巨乳美女ペアといえば軍内では有名で、
そのために入隊希望する者もいるほどだが、ハードルは高い。かつては「キタムラ
少佐ほどのベテランが女子供の世話をさせられている」などと揶揄されたこともある
新生教導隊だが、今そんなことを言う者は誰もいない。
 経験を積み、キャリアが上がれば当然責任も増し、任される仕事も増えてくる。
地球の反対側の深海底基地へ単身長期出張、などという必要だって出てくるのだ。
「二ヶ月も離れてたの、初めてだものね。さびしかったでしょ」
「べ、別にさびしくないわよ。……そんなには」
 もちろん、さびしいのである。ゼオラの部屋のカレンダーの、アラドの帰国予定日には
大きく丸がつけてあり、出発したその日から日付が一日ずつ塗りつぶされているのを
ラトゥーニは知っている。建設途中の海底基地ゆえ通信環境は劣悪で、メールは送れる
もののリアルタイム通信は週に二、三時間ていど。この数日はさびしさと待ち遠しさに
耐えかね、特製のアラドぬいぐるみ(ガーネットに頼んで作ってもらった)を抱いてベッドの
上をごろごろ転がり回った後でなければ眠れないという有様だ。
 そのアラドが帰国する日が、今日である。残業などしている場合ではないのだった。

「でも、前方不注意はよくない」
「……ごめん」
 ラトゥーニも今や娘盛りである。背丈はゼオラとほとんど変わらない。人差し指を立てて
説教をたれるのへしおらしく頭を下げつつも、そわそわと落ち着かなげなゼオラの足元を
見て、ラトゥーニはとうとう噴き出してしまった。
「それじゃ、いってらっしゃい。アラドによろしくね」
632三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:07:48 ID:Tuq7qvj8
 エレカを飛ばして、空港に駆け込む。アラドが乗ってくる便の到着に間に合うかどうか、
ぎりぎりという所だ。コンコースに走り込むと、ちょうどその便で着いたらしい旅客が
ぞろぞろと税関を抜けてきたところだった。息をはずませながら、アラドの姿を目で探す。
トランクやボストンバッグを思い思いに抱えた旅行者達の中に、しかしアラドの姿はない。
 ロビーの隅から隅まで探し回り、Dコンでメールを読み返して時間が正しいことを
確認し、それからまたロビーを見渡して目を凝らしても、やっぱりアラドはいない。
 何か不都合があって、帰国が遅れるのだろうか。でもそれなら、自分には知らせて
くれるはずだ。連絡もできないくらいの、緊急事態が起きたのだろうか。もしかして、
海底基地に事故が……。不安が急速にこみ上げてきて、立ちすくんでしまいそうに
なった時、
「よう、ゼオラ!」
 ぽん、と肩を叩かれて、振り返ると当たり前のように、アラドが微笑んでいた。
「待たせたか? 悪い悪い。実はさあ」
 ゼオラより頭一つ高い背丈、たくましい胸板と、少年の頃から変わらない柔らかなくせっ毛、
そして何より変わらない笑顔。二ヶ月もの間、モニタ越しにしか見ることのできなかった笑顔。
 アラドが次の言葉を発する前に、ゼオラはその首に飛びつき、背中に腕を回して
力いっぱい抱きしめ、胸一杯にアラドの匂いを吸い込んで、満足するまで離さなかった。
633三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:09:56 ID:Tuq7qvj8

 なんでも飛行中に副操縦士が食あたりで倒れ、大型航空機の操縦資格を持つアラドは
名乗り出て代わりを務めていたのだという。ロビーにいなかったのは、機長達と一緒に
降りてきたためだった。
「あなたってほんとにトラブル体質ね……」
「なんだよー。今回のは俺が悪いわけじゃないぞ。むしろトラブルを解決したんじゃねえか」
「そういうのも含めて、トラブル体質っていうのよ」
 ハンドルを握るゼオラの顔は穏やかに微笑んでいる。細目に開けた窓から流れ込んでくる
秋の夕べの冷気が心地いい。来た時と変わらない道なのに、窓外を流れる風景がなんだか
素敵に思えて、アラドがいるだけでこんなにも違うものかと、ゼオラは今更ながら己の
現金さに失笑した。
 赤信号で車を止め、隣を見る。教導隊に入って五年、自分もそれなりに大人になった
つもりだが、アラドの成長ぶりは目を見張るほどだ。体格は一回りたくましくなり、顔立ちも
ぐっと男っぽくなった。模擬戦をしても、昔は十本のうち八本は楽勝だったのが、今では
負け越すことも珍しくない。基地の若手パイロット達からは「気さくで頼りがいのある先輩」
なんて慕われているというのだから、昔の落ちこぼれからは考えられない姿だ。
「何?」
「ううん、何でもない」
 二人の関係は、五年前とそれほど大きく変わってはいない。ただ二人とも大人に近づくに
つれ、自分の本心を無意味にごまかしたり、照れくさがったりはしなくなった。その結果として、
二人はごく当たり前に、一緒に暮らすようになった。
 結婚してはどうかと周りにそれとなく勧められており、本人達もむろん考えてはいるのだが、
なんとなく踏み切れないでいる。家族というものを本当には知らない自分達は、それに
憧れつつもどこかで恐れているのかもしれない、とゼオラは考えている。もちろん、
恋人という今の関係も十二分に幸せすぎて、まだまだその幸福を味わい尽くしていない、
と思えるのも大きな理由なのだが。
「それじゃ、スーパーに寄って帰りましょ。ごはんはもう準備してあるから、果物を少しね」
「やりぃ!」
634三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:13:16 ID:Tuq7qvj8

 アラドと同居することになって、最初にゼオラがしたのは料理学校に受講を申し込むこと
だった。ゆで卵さえ満足に作れなかった彼女だが、もともと頭はいいのだ。死にものぐるいで
練習したこともあり、今では料理はゼオラの特技と言えるまでになっている。
「あー、食った! やっぱり、ゼオラの作るメシが一番だな」
 テーブル狭しと並んだ皿を残らず空にして、満足げに腹をさするアラドのこの言葉を聞くたび、
(お料理の練習してよかった……)
と、何度でもゼオラは思ってしまうのだ。
「トリトン基地って面白い所だけどさ、メシがまずいのだけはまいった。海の中なのに魚も
あんまりいないし」
「深海なんだから当たり前よ。お腹減ったせいで仕事できなかったなんて言わないでしょうね」
「深海魚をつかまえて食べようって提案したことはあったよ。ディープシーリオンのパターン
蓄積にもなって、丁度いいと思ったんだけどな」
「ばかね」
 デザートの焼きリンゴをつつき、紅茶を味わいながら、ゆるやかに時間が過ぎていく。
やがてゼオラが立ち上がって、皿を片付け始める。アラドも立って手伝ううち、ふとした
はずみでゼオラの手の甲が、アラドのズボンの前に触れた。
「あ……」
 一呼吸の間、二人は奇妙な無表情になって見つめ合う。それから、どちらからともなく
手を互いの腰にまわし、吸い込まれるように唇を合わせた。
635三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:14:43 ID:Tuq7qvj8

 本当はもちろん、こんな風にするつもりはなかった。きちんと洗い物をすませて、アラドの
荷物も片付けて、シャワーを浴びて、全部ちゃんとしてからにするつもりだった。
 けれど、我慢ができなかった。ズボンに触れた瞬間、アラドも我慢していることがわかって
しまった。空港でアラドに抱きついた時に火が点いてしまって、それからずっと疼きをこらえて
いた自分と同じだということがわかってしまったのだ。
 もどかしく服を脱ぎ捨てて、ベッドへ転がり込むまでの間、二人の唇が二秒以上離れて
いたことはなかった。
「んっ………んっ…んっ…………」
「ぷは……んむ、ちゅ…………」
 生まれたままの姿になった二人は、お互いの肌に自分の体をなすりつけるように
激しく抱きあいながら、長い長いキスを交わす。こぼれた唾液が顎をつたって首筋を
下り、押しつぶされた乳房の間に入り込む。むっちりした白い太ももがアラドの腰に
からみつき、もどかしげにうごめいている。
 お互いの唇、舌、口内を思う存分味わってから、二人はようやく唇を離した。口元は
唾液でべっとりと濡れ、ゼオラの目尻にはうっすらと涙が浮かんでいる。
「アラド……アラドぉ……」
 それ以外の言葉が出てこないまま、ゼオラはアラドの頬に、顎に、首筋に、胸板に、
熱っぽく唇を這わせる。よく鍛えられた腹筋を舌でなぞると、アラドの汗の味がした。
へその下まで来ると顔を上げ、触れなくてもわかるほど熱をはなつアラドのものに
指をからめる。
「ん……」
 アラドが小さくうめき声を上げた。赤熱しているかのような赤黒い色をした剛棒は、すでに
先端に透明なしずくを浮かせてピクン、ピクンと規則正しく脈動している。指先でゆるやかに
愛撫を加えながら、ゼオラはしばらくうっとりとそれを眺め、それから先端にキスをした。
「んふ……んちゅっ…………」
 久しぶりに触れるアラドのペニスは、やっぱりアラドの味だった。キャンデーをしゃぶるように
亀頭に何度も唇をかぶせていると、濃厚な味と匂いでだんだん頭が痺れていく。腰に
ぐっと力が入り、アラドに限界が近づいてきたことを覚ったゼオラは、いそいで唇を離した。
射精寸前で愛撫を止められたペニスが不満げに震える。ゼオラとしてもこのまま口の中に
出してほしい気持ちもあったが、やはり二ヶ月ぶりの最初の一撃は、一番奥で受け止めたい。
636三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:16:07 ID:Tuq7qvj8
「ん…………」
 言葉にしなくとも、アラドもわかってくれたらしい。肩に手をかけられて、ころん、と素直に
ゼオラは仰向けになる。アラドの唇が鎖骨をなぞり、無骨な手が太もものあいだにすべり
込んでいく。
「ふぅっ…………!!」
 アラドの指がそこに触れただけで、ゼオラは達しそうになった。ここで自分だけ達して
しまっては意味がない。唇を噛んで、ゼオラを知り尽くした指がゆっくりと濡れた肉の中を
愛撫していくのをこらえていたが、すぐに耐えきれなくなってアラドの肩にしがみついた。
 我慢できないのは、アラドも同じだった。ぐしょ濡れになった手をひっこめ、ゼオラの
太ももを抱えて押し広げる。一瞬視線が絡みあった後、アラドがぐっと腰を沈めた。
「ひ……………………!!」
「ぐ………………っ!!」
 アラドが入ってきた、ほとんどその瞬間にゼオラは決壊していた。
 もう数え切れないほど何度もアラドのもので貫かれて、アラドの形に彫り抜かれて
しまったその場所が、空白に耐えかねて泣いていたその場所が、今アラドでいっぱいに
満たされている。体の中が喜びで痙攣しているのがわかる。嬉しくて切なくて、なんだか
もう滅茶苦茶に泣き出したくなるのをこらえて、アラドの背中にぎゅっと手を回して
深呼吸をする。アラドも、力強くゼオラを抱きしめ返す。久しぶりに一つにつながることが
できた、その喜びがじんわりと体中に染みわたっていくのを待つ。
 それから、アラドが腰を動かし始める。ゆっくりと引き抜かれると、離したくないとでも
いうように、中が勝手にペニスに絡みついていく。突き込まれ、また引き抜かれ、そのたび
中の肉がこすられて、目の奥に火花が散る。角度をつけてゼオラの弱いところを重点的に
こすってくると、それだけで細かい絶頂が何度でもやってきて、気が遠くなりそうに
なるのを、アラドの舌をむさぼることで正気を保つ。汗ばんだ肌をぴったりと押しつけあって、
二人の下半身が一つに溶け合ってしまったような法悦の中、
「ゼオラ……悪い、俺もう…………!」
「うん、私も、私もだからアラド、早く、早く、わたあ゛ひ…………くぅぅぅぅぅううぅうぅぅううッ!!!」
637三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:17:48 ID:Tuq7qvj8
 一番深くまでつながって、溜めに溜めた欲望を解き放つ。最奥の壁に、煮えたぎる奔流が
叩きつけられる。ゼオラの視界が一瞬、真っ白に焼き切れた。そのまま失神しなかったのは、
二ヶ月ぶりの一夜がわずか三十分足らずで終わってしまってはあまりにももったないという、
その一心で歯を食いしばって意識をたもったからである。たっぷり三十秒近くも続いた
射精の間、際限なく流し込まれる白い熱流にほとんど何も考えられず、ゼオラはただ
アラドの背中に爪を立てて全身をふるわせていた。
「…ゼオラ……っ」
「アラ、ド…………」
 長い長い絶頂が終わり、ようやくアラドが声を発した。顔が真っ赤に紅潮して、目の
ふちには涙がたまっている。大人になってもあまり変わらない、ぷにぷにと柔らかい頬に
ゼオラは手をそえ、そっと抱き寄せて口づけをした。言葉を交わさなくとも、次に何を
したいのか、お互いのつながった部分で理解していた。
 まだ、足りない。たった一回の交わりなどでは全然足りない。抱き合ったままベッドの
上を半回転して、上になったゼオラが体を起こす。爆発的な射精の後でも、アラドのものは
少しも萎えず、ゼオラの中でたぎり立っていた。
「ん…………ん……っ」
 白いむっちりした尻が、アラドの上でうごめき出す。はじめは前後にゆっくりと、やがて
左右や回転の動きが加わり、しだいに大きく、激しく、アラドを絞り上げる淫らなダンスに
なっていく。
「んふ、ふぅっ、ふぅっ、ふぁ、アラド、アラド、アラドの、熱くて固いアラドのぉ……」
 汗ばんだ太ももの内側をアラドの手が這うと、たまらないようなむずがゆい快感が
のぼってくる。ねっとりとこね回す動きに合わせて、アラドも腰を動かし始めると、
たまらなくなってゼオラは腰を浮かせ、激しく尻を上下に跳ねさせる。
「あっ! あっ、あっ、アラド、あ、上がってきて、あ、ああ、あぅっ! なっ、波が、波が、
私、アラド、気持ちいい、気持ちよくて、んきゅううぅぅうぅっ!」
 アラドが手を伸ばし、ぶるん、たぷんと盛大に揺れる二つの乳房を掴んだのだ。
上半身にも快楽の電撃が生まれ、子宮の奥のあたりで二つの波がぶつかって
スパークを起こす。
638三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:19:19 ID:Tuq7qvj8
「んっ……んんひぃっ! そっ、そこは、そこ、アラド、アラド、好き、好き、好きぃぃぃっ…!」
 声が抑えられず、自分でも何を口走っているのかよくわからない。太ももが、尻が、
腹筋が勝手にアラドのリズムに同調して、信じられないようないやらしい動きをしている。
大きく股を広げ、髪を振り乱して、表情だってきっと、だらしなくなってしまっているに
違いない。まるで全身がアラドのペニスという杭に支えられた、ぐにゃぐにゃした形のない
ものになってしまったようで、何十回目かの突き上げでゼオラは前にのめり、アラドの首に
すがりついた。乳房がアラドの胸板にぺたり、と潰された感触があり、それだけでも
すすり泣きが漏れてしまう。
「ゼオラ、行くぞ……ッ!」
「え、く……ふぁ、うはぁ、ふゃ、あー、あー、あ゛ーーーーーっ!!!」
 ふたたび、股間で爆発が起きた。勢いも濃さもまったく衰えていない熱い粘液が、
膣の中をまっすぐに駆けのぼる。壁という壁、ひだというひだをどっぷりと浸して、ゼオラの
理性を溶かし流していく。
「あ゛……アラろ……はラろぉ……………♪」
 ぐったりと全身をアラドに預け、唇をついばみながら、ろれつの回らない舌でゼオラが呟く。
 体を横向きにしてゼオラを下ろし、腰を引くと、注ぎ込まれた白濁がこぷ、とあふれ出た。
膣口から子宮の中まで、いっぱいに満たされたような幸せな感覚にゼオラは浸る。
「あは……わたひぃ………アラろのミルクびんに、なっちゃったぁ……♪」
 アラドが、ごくりと唾をのんだ。

 アラドとゼオラは、セックスの相性においても最高のパートナーである。そのことに二人が
気付いたのは、比較的最近の話だ。普通の恋人同士のセックスというものは、毎晩毎晩
五回も六回も達したり、しまいに失神寸前になったりはしないのだということを、基地の
女子職員達との雑談の中でゼオラは初めて知った。自分はひどい淫乱なのかもしれないと
悩んだこともあったが、そのうちあまり気にしなくなった。実際ひとたびベッドに入れば
ほとんど例外なく、アラドが触りたい場所はゼオラが触られたい場所であり、ゼオラが
して上げたいことはアラドがしてほしいことであったのだ。
639三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:21:42 ID:Tuq7qvj8
「アラドの……アラドのぉ……」
 甘い痺れから回復して、体が動くようになると、今度はゼオラがアラドの股間にのしかかって
ゆく。精液と愛液でどろどろに濡れ、湯気を立てているペニスに、たっぷりとした二つの
乳房を左右から押しかぶせる。しばらく、胸の中で脈動するアラドの感触をたのしんでから、
両手を乳房にそえてゆっくりと上下にゆすり始める。精液と愛液のまざったものを潤滑油に
して、柔らかなビーチボールのような乳房でもみくちゃにすると、アラドが大きく息をついて
腹筋に力が入るのがわかった。
 この数年、成長期をとっくに過ぎてもゼオラの胸だけが育ち続けたのは間違いなく
アラドのせいである。好きな人に揉まれると大きくなる、というのは本当らしい。肩が
凝りやすいのと、合う下着がなかなかないのが悩みだが、それ以外はおおむね気に
入っている。特に、夜は。
「……アラドの、おっきくて、熱い……ぃ……アラドのおちんちんが、私のおっぱいに出たり、
入ったりしてるよ……おちんちんに、おっぱい食べられちゃってる……♪」
 胸はゼオラの一番感じやすい部位でもあるが、こうして自分で動いている分には、ほどよい
快感を味わいつつ、主導権を握ってアラドを十分に感じさせることができる。左右の動きの
タイミングをずらしてみたり、強く押さえてしごき下ろしてみたり、長い髪をからみつかせて
シャリシャリした感触を愉しんだりしていると、アラドの息が次第に荒くなり、ゼオラも
我慢できなくなって、胸の谷間から現れたり消えたりしている赤黒い先端に、そっと
舌を当てる。顔が映り込むほどぱんぱんに張った亀頭は、舌がしびれるような熱と味を
持っている。
「アラド……アラドの、おちんちん……はぷ…熱、おいし……はぷ、むちゅ、んちゅ……」
 乳房を自分で押しつぶすようにして、喉まで深く剛直を呑み込む。舌をとがらせて鈴口を
軽くほじる。どうすればアラドが気持ちいいか、どこが弱いか、唇と舌が全部覚えている。
とぷとぷと先走りを溢れさせる亀頭を舌の上に乗せていると、だんだん頭がぼうっとして
きて、口の中が溶けてしまいそうになって、ゼオラは飽かずいつまでもアラドのペニスを
しゃぶり続ける。
「アラド、アラド、あらどぉ……このおっぱいは、アラドのよ……? アラドだけのおっぱい
なんだからぁ……」
640三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:24:04 ID:Tuq7qvj8
 アラドの限界が近づいてくる。舌の感触でそれを察し、上目遣いにアラドの顔をうかがい
ながら、ゼオラはスパートをかける。胸の前で手を組み合わせて完全にアラドを包み込み、
強く吸い上げながら舌で思いきり力を入れて亀頭を舐め回す。アラドはこれに弱いのだ。案の定、
「あ……く、ゼオラ、もう、っ……!」
「………………!!!」
 びゅるる、と熱したヨーグルトのような濃い塊が、ゼオラの喉奥に弾けた。目をつぶって
口の中に神経を集中し、一滴もこぼさないように唇をすぼめる。二度、三度、ポンプのような
ペニスの脈動に合わせて、苦い味のする粘液がゼオラの舌の上に叩きつけられる。
その勢いと息の詰まるような牡の匂いを味わいながら、びくびくと震える亀頭に舌で
やさしく愛撫を加え、絶頂を長引かせるのを忘れない。
 口の中をすっかり犯し尽くし、ゼオラの味覚が完全に麻痺した頃、ようやくアラドの三度目の
絶頂は鎮火した。あまりの勢いに唇の端から一筋、こぼれた白濁が顎をつたっている。
「ん…………ん。ぷふぁ……」
 なだめるように柔らかく舌をからめながら、口の中の可愛いアラドをゆっくり引き抜く。
唾液と精液でべっとりと濡れた肉幹から、むありと熱い湯気が立った。うっとりとそれを
見つめ、口の中をたぷたぷに浸したアラドの精を味わう。上の口からも下の口からも、
何度も何度も味わってきたアラドのミルク。アラドが私で気持ちよくなったことの証。
絶頂の後の虚脱状態で、大きく肩で息をしているアラドの顔にちらりと目をやってから、
喉元に指をそえて、
「ん……ん……………ん………………っ……!!」
 量と濃度がありすぎて、一度では飲み下せない。何度かに分けて、ごくり、こくり、と
喉を動かす。強烈な味と匂いが食道を降りていき、その感触だけでゼオラは達していた。
「ぷはぁ……あ、あ、アラドの味ぃ…………わたし、私、お腹の中までアラド味にされちゃっ
たぁ……♪」
 背筋をぞくぞくと駆けのぼるものがある。ぶる、ぶる、と腰が勝手に震えるのが
止められない。アラドに愛される悦びと、もっともっと愛してほしいという欲求で、子宮も膣も
おかしくなりそうだ。自分でも気付かないうちにこぼれていた涙を、アラドがぬぐってくれた。
そのまま顔を寄せて、互いの舌をついばむやさしいキスをする。
641三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:26:18 ID:Tuq7qvj8
 まだアラドは三回、ゼオラは四回(大きいのは)しか達していない。二ヶ月ぶりの一夜は
まだまだ長い。まだ顔にも髪にもかけられていないし、乳首も責められていないし、
袋をしゃぶってあげてもいないし、お尻だって弄られていないのだ。
「アラド……もっと、ちょうだい…? 待ってたんだから、さみしかったんだから、もっと、
もっと、いっぱいして、わたしの体の中も、外も、アラドの味しかしないようにして?……」
 力強くゼオラを抱き寄せる腕が、その答えだった。うつぶせに組み伏せられ、背後から
熱い肉をねじ込まれて、ゼオラは甘い悲鳴を上げた。



「ふわぁ〜〜あ…………」
「ちょっと、大あくびしないでよ! 恥ずかしいじゃない」
 ゼオラは小声で叱って、隣を歩くアラドの脇腹をこづいた。
「そんなこと言ったって、お前だって眠いだろ」
「だから恥ずかしいのっ! 周りにわかっちゃうでしょ、もう」
 駐車場から基地の建物へ続く、短い舗道を、二人は並んで足早に歩く。朝の空気が
肺の中を冷やし、眠気を覚ましてくれるのがありがたい。
 結局、二人共に体力を使い果たして眠りに落ちたのは明け方だった。寝不足で目が
しょぼしょぼするし、下半身がふらついて歩きにくい。おまけに、顔と言わず胸と言わず
全身にアラドの白濁を浴びたまま眠ってしまったものだから、シャワーを浴びてもまだ肌が
カピカピしている気がする。二人そろってこんな状態で出勤したら、カイ少佐に苦笑されて
しまうだろう。
642三ヶ月前の秋の夜:2007/12/21(金) 22:27:55 ID:Tuq7qvj8
「なあ、ゼオラ」
 あくびをかみ殺し、手を握ったり開いたりして懸命に眠気を追い払いながら歩いていると、
アラドが前を見たまま呟いた。
「俺達、子供ができたら結婚しないか?」
「何よ、急に」
 不意を突かれて、頬が真っ赤になる。おかげで眠気がとれた。アラドは真面目なような、
にやけているような何とも言えない表情をして、心なしか大股にすたすた歩いている。
 アラドもゼオラも、生殖能力は常人より低い。スクールの強化処置の影響らしく、何度目かの
医療チェックの際にそう宣告された。できないわけではない、とも言われたものの、実際
過去数年間、まったく避妊をせずに愛し合い続けて、いまだに妊娠していない。二人が結婚に
踏み切れない、もう一つの理由でもある。
「いやー、ゆうべのは当たった気がするんだ、俺」
「また根拠もなく……だいたい、当たるのは私よ。あなたは当てる方」
 呆れたように言いながらも、アラドの予感は根拠のないものほどよく当たるということを
ゼオラは知っている。手をそっとお腹のあたりに当てて、声に出さずに呟く。
(どうか、アラドの赤ちゃんを授かりますように)

 二つ並んだ人影が、寄り添うように短い舗道を歩き、建物の入り口でちょっと立ち止まる。
二人の顔が近づいて、すぐ離れると、二人は小走りにドアの向こうへ消えていった。

 ゼオラ・シュバイツァーの名前が、ゼオラ・バランガと変わる、三ヶ月ほど前の秋の朝のことであった。


End
643名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:32:55 ID:hdHHslm7
なんという幸せバカプッルGJ
何気ない部分の描写が上手で、話に引き込まれる。

ロングヘアゼオラは見てみたいなぁ。
644名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:33:02 ID:m6v9og/e
おお!毛布の人のアラゼオ新作だ!

アラド!
深海魚は、不味いと思うぞ?
645名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:53:44 ID:GsioNmo7
うまいしえろいし萌えた
ありがとうありがとう!アラゼオ大好きだ!
646名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 08:46:09 ID:9wYbysrC
これでロボゲ板の某スレに続くわけですなw
647名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 17:59:20 ID:WT/Z6xhf
成長したラトゥーニもみてみたいものだ
648名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 02:16:05 ID:rMBC7QJ8
ギュネイ×リムマダー?
649名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 03:10:52 ID:X6Fedspk
>>648
いいよなギュネリム
まとめのは完結してないみたいで少し寂しい
650名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 10:58:41 ID:PWSQP3c5
ノイン×ケーンマダー?
651名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 13:22:32 ID:o3V6EUkQ
>>650
略してノンケ
652名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:26:26 ID:s/UY0hlg
W第一部再プレイしてたんだが

甲児たちが学校に通っている間にノインとマオから訓練を受けるハメになったカズマ
しかし訓練内容は戦闘訓練だけでなく…


みたいなの希望
653名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 11:09:51 ID:wNEVszxz
>>652
じゃあ隼人×かなめも
654名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:53:47 ID:J9TZNXw9
>>653
Wの隼人はライオン分発言が頭から離れん…
655名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:59:53 ID:s/UY0hlg
>>654
宗介に対してイヤリングで惚れたり幻滅したりとか…
656名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:18:21 ID:UFYXwMbI
隼人は宗介に惚れてたからな
もしかしたら掘られたのかも
657名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 17:39:08 ID:jIlzipU4
何気にネタキャラ分の強い隼人
658名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 17:46:04 ID:Kqys3zwR
アニメ版からしてネタキャラ感漂うからな……
ボインちゃんとか、ワンモアとか
659名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 20:55:44 ID:IdLQKyRr
ちょっと統夜×シャナ=ミアを投下してみる。
もう徹頭徹尾捏造設定バリバリなので、そういうのが駄目な方は回避して頂ければ幸いです。
NGワードは「ルート・姫」で。
660ルート・姫:2007/12/25(火) 20:56:04 ID:IdLQKyRr
体感としては二度目になる。
この、月に埋もれた太古の船。ガウ=ラにやってくるのは。
一度目は決戦の心意気で訪れたものだが、それも随分以前のように思えるくらいだ。
実質は半年も過ぎていないのだけれども、日常生活というのは思い出を過去へと流してしまうものなのだろう。

そんなとりとめもないことを考えながら、紫雲統夜はガウ=ラに降り立った。
周囲にはフューリーらしき人々も、地球人らしい人々も、それぞれ皆忙しなく動き回っている様子である。
地球への移民受け入れのことだとか、技術交渉だとか。
問題は本当に山積みであって、今の地球圏でもっとも忙しいところと言えば、ここになるのだろう。
そんな忙しい中にあっても、統夜の目は、ただ一人立ち竦んでいる少女の姿をはっきりと捉えていた。
手をあわせ、見方によっては祈っているようにも見える。その少女もまた、統夜の姿を見つけたらしく、こちらを向いた。

「お待ちしていました。統夜……様」
「あ、ああ。うん。その、久しぶりだな」

相変わらず、どこか儚げな姿で。
シャナ=ミア・エテルナ・フューラは、微かな微笑みを浮かべて出迎えたのであった。

ガウ=ラの広さは桁違いである。
生半可なコロニーに、勝るとも劣らないこの広さは、そのままで人の居住域としても使えるものだ。
いや、下手なコロニーなど、風景や施設、あらゆる面でここには及ばないのかもしれない。
シャナ=ミアに連れられながら船内を進む統夜は、改めてその内装に息を呑んでいた。

「前来た時は気づかなかったけど、ここって凄いんだな……」

何しろ、船内移動にオルゴンクラウドを利用している程である。
言うなればテレポートであって、そんなもの地球では次元転移システムか、あるいは曰くつきのポソンジャンプくらいしかなかろう。
それにしたって、両者ともオーバーテクノロジーもいいところであり、まともに扱えていないのが現状だというのに。
ここガウ=ラでは、階段代わりにオルゴンクラウドを使っているくらいなのだ。
お陰でこれだけの広さにも関わらず、発着場からほんの数分で居住区画へと辿り着いてしまった。

「ほとんど過去の遺産です。再現することも不可能ではありませんが……規模では、ここまでのものはもう作れないでしょう」
「それでも、やっぱりその、SFみたいでさ」
「わたし達にとっては、これが現実ですから。地球の生活こそ、ファンタジーにも思えますよ」
「そういうもんかな……」
「お互い、歩み寄らないといけないということなのかもしれませんね」

そう結んで、シャナ=ミアは小さく笑った。
統夜もつられて、軽く口元を綻ばせる。
考えてみれば、この時の彼女の笑顔は、統夜が初めて見た、心からの笑顔だったのかもしれない。
そう思ったのは、しばらく後のことではあったのだけれども。
661ルート・姫:2007/12/25(火) 20:56:28 ID:IdLQKyRr
居住区画の、小さな公園に二人は訪れた。
よく整備されているが、流石にこういうところは地球とそれほど変わりはないようだ。
少なくとも、見える場所ではオーバーテクノロジーの姿はない。
見えないところでは、どうだか分からないものだが。
ともかく、手ごろなベンチを見つけて、そこに腰掛ける。
何故ということもなくため息をつくと、統夜はシャナ=ミアを見つめた。
その視線を受けて、姫君も視線を返す。

「それにしても……こうして訪ねてきて頂いたのは嬉しいのですが。
 どうして、急に……その、わたしに会いに来たのですか?」
「ン……ああ……うん」

統夜は頭を掻く。
学生の身分でありながら、月面にまで渡り、しかもネルガルやらミスリルやら、知り合った組織のツテを活用してまで、統夜がガウ=ラを訪れたのは……
誰かに招かれたからという訳ではない。向かうように命じられただとか、そういう訳でもない。
統夜自身の意思で、どうしてもここに、もう一度来る必要があったから。
だから、こうしてここに来ていたのだ。

「やっぱり、迷惑だったかな。フューリーって、今は色々と忙しいだろうし」
「いえ、それは……忙しいのは事実ですが、従兄様も……アル=ヴァンもよく働いてくれていますし……
 それに、今まで眠りについていた、わたしの他の王族や、政務を司るものなども次第に目覚め始めていますから。
 わたし一人くらいなら、一日や二日空けても問題はありませんので……」
「なら、いいんだけどさ」

何か難しいことを考えるように、統夜の口はへの字になる。
その様子に、シャナ=ミアも困ったようになってしまうのだ。

「あの、それで、どうして……なのですか?
 統夜様は今はその、学生をやっているとお聞きしました。そちらも忙しいと伺っているのですが」
「今は丁度ほら、夏休みだからね。長期休暇ってやつ」
「……ああ。地球にもあるのですね、そういうものが」
「そりゃあ、あるさ。無かったら学校なんて行ってられないよ」

と。また話がずれている。
彼女もそれには気づいているらしく、気づいているが、あえて追求はしない。
生来控えめなのかもしれないし、統夜が話すのを待っているのかもしれない。どちらでも、まあ……この際。一緒だろう。

「……あのさ。こういうの聞くのもどうかとは思うんだけどさ。
 シャナ=ミア姫……その、俺に色々と語りかけてきてただろ? あの戦いの前と、間と……」
「あ……は、はい。その……色々と。統夜様には」
「……それでさ。どうも気になって。どうしても本人に聞きたかったから、それで……」

そうすると。
何故だろうか。原因は、どうもよくわからないのだが。

「あ、あの、それは……あの。わ……忘れて頂くというのは……なし、でしょうか?」

顔を真っ赤にして、しかも俯いて。
シャナ=ミアは、本当に何故なのだか……縮こまってしまった。
662ルート・姫:2007/12/25(火) 20:56:57 ID:IdLQKyRr
「え、いや、あれって恥ずかしいことだったのか?」
「そういうことでは……その、でも、一応そういう……あの……そういうことではないんですが、でも……」

要領を得ない様子である。
何か不味いことでも言ってしまったかと、統夜も慌てた。

「い、言いにくいんならさ、無理して言わなくても」
「いえ、あのっ……その。あれは……」

今度はもじもじとし始めた姫君だ。
本当にどうしたものかと思った時、彼女は大きく息を吸い込んで、顔を上げる。

「そのことについて、今日一日、付き合って頂けないでしょうか?
 上手くいけば、それで……色々と、その、アレですから」
「ア、アレ……?」



そういうことになった。



「ええと、この通りはわたしが誕生したのを記念して名づけられたシャナ通りと言いまして……
 ……あの、何か感じるところはありますか?」
「いや。ちょっと汚れてるな、って」
「……自分の名前がついている通りが汚れてるのって、少し悲しいですよね」

「ここはですね、ガウ=ラの中でも一番大きなショッピングセンターで……」
「日本じゃ見ないな、こういうの。アメリカっぽい」
「……そうですか」



他にもいくつか、ガウ=ラの観光案内、というか。
それにしてはやけに日常的な場所にばかり連れられた気もするのだが、回る羽目になってしまった。
これはこれで、面白いところも多かったので悪くはなかった。なかったが。

「結局、何がやりたかったんだよ?」

ついつい口調もきつくなってしまうのは仕方のないことである。

「その。……やはり、駄目でしたね」
「やはりって……どういう意図があったんだ? そんな、連れまわしてさ」
「……統夜様」

シャナ=ミア姫は、あの夢の時のような顔をして、統夜をじっと見つめる。
いささかきつい言葉をかけていた統夜は、それであっさりと押し黙ってしまった。
663ルート・姫:2007/12/25(火) 20:57:26 ID:IdLQKyRr
「あ……俺も言いすぎて……」
「統夜様。そもそも貴方がわたしに会いに来たのは、あの夢の言葉のこと……
 『どうして、統夜様に。貴方にあの言葉を送ってきたのか』……それを、聞きたかったからでしょう?」
「……あ、ああ」

途中でうやむやになってしまっていたが、実に統夜の目的はそれだったのだ。
それを言うのに随分遠回りして。なぜか、彼女にはガウ=ラを連れまわされもしたけれど。

「理由が……戦いが終わっても、わからないままだったんだ。
 確かに、俺の親父はこっちの……フューリーだったっていうけど、でも……
 その。シャナ=ミア姫。親父は親父で、俺は俺だろ? どうして、俺にあんな言葉を……」
「……はい。それは、いつか言わなければならないと思っていました」

例えば、あの時の言葉が。
統夜に向かって助けを求めるような。総代騎士らの暴走を止めてくれ、というような……
そういう内容であれば、納得はできるのだ。
英雄の息子に、藁をもすがるような気持ちで、救いを求める。
それが実現可能かどうかは置いておくにしても、決して不自然なことではない。
しかし――あの時の言葉は。そうでは、なかった。

「あれは助けを求める声なんかじゃなかった。……謝ってたんだよな」
「そう……です。フューリーの犯したいくつもの罪を……」
「だから……それなんだよ」

いくら英雄の息子だからといって、面識もない相手に罪を悔いる。
……それは、やはり不自然なものだ。

「はい。……不自然というか、筋は通らないのかもしれませんね、それは」
「そのことがずっと引っかかって、それで……」

姫は、統夜の手を握る。
急なことで思わず身を引きかけた少年は、彼女の真剣なまなざしに動きを止めた。

「お話ししたいことがあります。わたしの部屋に来てもらえませんか?」
「あ、ああ」

統夜の手を包む二つの小さな手のひらは、じっと汗ばんで、それでも柔らかに少年を包むようで。
そのせいか、統夜は、吸い込まれるようにシャナ=ミアの言葉に頷いていた。
664ルート・姫:2007/12/25(火) 20:57:54 ID:IdLQKyRr
王族が住む一角は、やはりというか。宮殿、と形容すべきなのだろう。
全体の調和を考えられたデザインが目立つ居住区画にあって、その流麗さは際立っている。
しかしながら、そこを動く人の数は、予想外に少なかった。
実務的なこととなると、別の場所こそ相応しいのであろう。
そのせいか、シャナ=ミアの部屋に赴いても、それを見る人はほとんどいなかったといっていい。
そして、その部屋に入った瞬間、統夜の心には何故か、郷愁の香りが仄かにあった。

「あ……れ? ここ……」
「わたしの部屋、です。どうかしましたか?」
「気のせい……かな」

一人で眠るには大きすぎるベッドがあって、二人はそこに腰掛ける。
考えてみるに、こうやって女の子と二人きりでいる、というのは……
……最近は結構よくあるので、統夜としてはあまり動揺することもなかった。
ただ、シャナ=ミアも、そういう状況であるのに落ち着いて、というか、気にしていないのは少し気にかかったが。

「わたしがどうしてあの言葉を、統夜様に送ったか。
 ……その理由を、お話し致します」

目を閉じて、彼女は続ける。

「言ったところでどうにかなるものではないことだったのでしょう。
 それに、言っても言わなくても、統夜様がどうにかなるとも……あの時は思っていませんでした。
 ……それでも、聞いてほしかったのです。フューリーの犯そうとしていた過ちと、それを止められないわたしのふがいなさと……」
「……俺に? でも、どうして……」

どうして――統夜を対象としなければならなかったのか。
詫びの言葉を送られる相手として相応しいとは――

「統夜様は」

――わたしにとって、唯一心を許した……幼い頃からの、大切な人でしたから。
665ルート・姫:2007/12/25(火) 20:58:26 ID:IdLQKyRr
「……え? 俺が大切な、って……だって、一度も会ったことだってなかったってのに」
「そうではないのです。わたしと、貴方は、幼い頃、一緒に。
 この部屋で、一緒に育っていたのですから」
「一緒に、って、この部屋で、って……ええ!?」

英雄の息子と、この時代になって生まれた新たなるフューリーの子。
その二人が、やがて良き騎士と姫となるように、しばらくは姉弟のように育てられたのは、総代騎士の指図であったと伝えられる。

「俺は……ずっと、地球で……育ってて」
「いいえ。……ある程度、大きくなってからですが。統夜様はここからいなくなって……
 遠くへ行ったのだ、とだけ聞かされました。それが地球だったと知ったのは、ずっと後になってからですが」
「でも、俺はっ……ここの記憶なんてっ」
「そこが、問題だったんです」

当時のシャナ=ミアにとって、理由はまったくわからなかったが……
統夜がいなくなった日を境として、段々とフューリーは変わっていった。
具体的に言えば、総代騎士の……かつては最も輝きに満ちた騎士と称えられていたグ=ランドンの変心である。
おぞましき人体実験や、兵器の開発。その狂気がフューリーを覆うのと、ほとんど入れ替わりに統夜はいなくなったのだ。

「今なら理解できます。きっと、エ=セルダの計らいだったのでしょう。
 おかしくなっていたこのガウ=ラを厭って、それで……貴方を地球へと逃がした」
「親父が……そんな話、したことなんて一度もなかった……けど」

けれども。
言われてみれば、統夜の記憶は、ある日を境に途絶えている。
一番古い記憶は、自分が転校生として紹介される、小学校の頃の場面なのだ。
転校生、ということは、その前はどこか別の場所にいたはずなのに。
こうして思い出そうとすると、その場所のことが、まったく浮かんでこないのだ。
それを思い出そうとすると、頭の中に濃密な霧が立ちこめ、覆い隠してしまう……

「けど……そう、なのか?」
「ここにいたのです。統夜。貴方は、確かに、わたしと一緒にあったのです」
「シャナ……ミア。シャナ……姫」
666ルート・姫:2007/12/25(火) 20:58:58 ID:IdLQKyRr
ただ、シャナ=ミアは、統夜が記憶を失っているとは、知らなかった。
地球へと逃れたということは、エ=セルダを慕うものなどから聞くことは出来たが。

「わたし……つい、魔が差してしまったのです。
 もうグ=ランドン・ゴーツの狂気が明らかとなっていた頃。エ=セルダが……討たれてしまった、あの頃」

戦争が始まる直前のことだ。
統夜が運命の出会いを果たしたあの日と、その幾つか前の夜である。

「もう、破滅は避けられないと、そう思って……
 ……わたしは弱かったのでしょう。せめて誰かにこのことを伝えたくて、サイトロンを伝い……
 かつて共にあった、貴方へ。言葉を送ってしまったのです」

送られた統夜にとっては、その相手が誰なのかも理解できなかった訳である。
そこに食い違いが生じてしまったのだ。

「そうだったのか。やっと、理解できたよ。俺が、ここに……」
「……ごめんなさい、統夜。貴方が記憶を失っているとは知らず、混乱させるばかりでした。
 その……ですから、忘れてほしい、と言ったのは……」
「そういうこと、か……なんだかな」

送った相手に忘れられてしまっていたのでは、いくら言葉を尽くしても意味はない。
その上、破滅はどうにか避けられたのだ。
全てが終わった今となっては、それは……なんというか。
シャナ=ミアにとっては、少しく恥ずかしい思い出にだってなる。

「それにしても、どうして俺はそんなこと忘れてたんだ?
 いくらなんでも、何年もいた場所を忘れるなんて偶然じゃありえないはずなのに」
「それは、きっと。エ=セルダの導きではないでしょうか?」
「親父が? その、サイトロンの……そういう感じのアレで?」
「おそらく……」

地球人として生活を送るのなら、フューリーの記憶は不要である。
それどころか、下手を打てばあちこちに蠢いている危険な連中、具体的には鉄甲龍とかネルガルとか――に、目をつけられないとも限らない。
つまり親心としての、記憶の封印、ということになるのだろうか。
667ルート・姫:2007/12/25(火) 20:59:28 ID:IdLQKyRr
「くそっ。結局こうなってるんだったら、意味ないじゃないか、親父の奴……!」
「本当に、まさか、統夜がここまでのものになるとは、わたしも……誰も思ってはいなかったのでしょうね」
「……ああ。自分でも不思議に思うくらいだけどさ、それは」

こうなること、すなわち統夜が仲間とともにグ=ランドンの狂気を打ち砕くこと。
そこまでになるとは、流石のエ=セルダも予想はできなかったのか。

「それにしても、記憶を戻す方法って無いのか?
 人生の半分くらいが頭から失われてるって、気づいたら凄く気持ち悪いな……」
「わたしも、それに少し期待していたのです。
 気づかなかったとは思いますが、今日、統夜を連れまわしたあの色々な場所は……
 ……わたし達の、思い出の場所だったんですよ?」
「ああ……そうか。そうだったんだ」

二人で一緒に歩いた通り。
二人で出かけた、初めての買い物の場所。
二人でよく遊んだ公園。

……ガウ=ラには、年の近い子などほとんどいなかったから、世界は二人の風景だった。
グ=ランドンや、エ=セルダには、よく遊んでもらったりもしたのだろうけれど、彼らは大人である。
やはり、子供にとって、世界は子供のものなのだ。

しかし、その思い出の詰まった場所を見ても、統夜の記憶は戻らなかった。
ただ、懐かしい感触だけはよぎったが。それまででしかない。

「それで思い出してくれればと思ったのですが……効果はなかったようですね」
「……後は、一般的に言えばショックを与えるとか、そういうのだよな」

巨大なハンマーで頭をぶん殴る、とかだろうか。
そんなイメージが頭に浮かび、統夜は首を振った。

「コメディじゃないんだから……ああ、なんかないかな、いい方法」
「それなら、昔、統夜が癖のようにしていたことを再現してみる、というのはどうでしょうか?」

ぽん、とシャナ=ミアが手を打つ。

「俺の癖?」
「ええ。昔は本当によくしていました。今は……あまりわからないのですが」
「それって、どういう癖なんだ?」
「……はい。その。……失礼します」
668ルート・姫:2007/12/25(火) 20:59:57 ID:IdLQKyRr
姫が身を寄せてくる。
不思議なくらいに無防備に、統夜はそれを見ていた。
そしてあっという間に距離が詰められると、彼女は唇を、ゆっくりと近づけて。

「ッ……!?」
「……んっ」

少し、勢い余ったか。
シャナ=ミアの歯が、統夜の唇にあたり、わずかに痛みを伴う。
しかし、それ以前に。
彼女の、冷えた唇が、統夜のそれと重ねられて――

「……!?」
「……っ」

体温が低めなのだろうか。
彼女の唇がどこか冷たいのは、そんな理由も思い当たる。
あるいは、なんといっても。
――緊張、か。

「……はぁっ――」
「っ……」

唇を離した彼女の吐息は、わずかに荒さを増していた。
統夜としては、そんなことに注意を払う余裕はない。
思わず自分の指で、唇をなぞってしまう。

「これが、統夜の癖で……よくキスを、して、いました」
「こ、こういう……癖って、そんな……」

キス魔――である、と。

「……だ、大丈夫です。つまりこういう癖を昔から持っていたのが、貴方……統夜ですから。
 だからわたし、初めてではなくて、初めてはもっと子供の頃で……あの、ですから、気になさらないでくださいっ」
「って……言われても……そんな、俺、勇さんじゃあるまいし……」

そういえば、今もってキス魔な知り合いがいたが。

「ほ、本当に気にしないでください。昔は毎日……していたんですから」
「毎日……あ」
669ルート・姫:2007/12/25(火) 21:00:24 ID:IdLQKyRr
――朝、目覚めたらまずキスをして――
――照れる彼女をからかいながら、一緒に朝食を――

「……あ。ああ。ああ……あ、今の……今の唇!」

その柔らかさと冷たさは、確かに記憶に刻まれている。
――いや。そうではない。
刻まれていたのを、思い出しただけだ。

「え? 統夜……もしかして」
「あ、ああ。少しだけだけど、今、頭に浮かんだんだ。朝起きたらさ、まずキスをして……」

そう言うと、シャナ=ミアは頬を赤く染めた。

「そ、そうです。統夜は、いつも、無理やりわたしに……」
「とにかく! 効き目、あったみたいだな」

無理やり、という単語が引っかかるが。
きっかけは掴めたのだ。

「それならやってやるさ!」
「はい、ええ、それはわたしも割りと嬉し――」

統夜は、シャナを抱きしめる。
これもあるいは、過去の思い出が突き動かしてのものか。

「あの、いきなり大胆――んぅっ」

戸惑いかけたシャナ=ミアに、また統夜はキスをした。
軽く触れるように、一度。
それはすぐに離れて、彼女が少し残念そうな顔をしたその刹那に。
また、唇を重ねる。
今度は、押し付けるような強さで。長く、息ごと重ねて。
670ルート・姫:2007/12/25(火) 21:00:51 ID:IdLQKyRr
互いの体温が互いに伝わる。
統夜にはシャナ=ミアの唇が持つ寒さが。シャナ=ミアには統夜の唇の暖かさが。
統夜の手は彼女の背中を抱いて、崩れないように支えている。
そして二人ともに唇が、均質な温度どなって境界も曖昧になろうとしたその時に、静かに引き離される。
統夜は、そのまま眼前のシャナ=ミアをまじまじと見つめて、対する姫は、というと。
過ぎ去った唇を惜しむように、人差し指で自分のそれをなぞっていた。

「それで、あの、どうでしょうか? また、何か思い出しましたか?」
「…………」

すぐには答えず、統夜はじっとシャナ=ミアを見つめる。
その視線に気づいて、シャナ=ミアはいくらかの戸惑いを見せた。
まっすぐに見つめられて、身の置き場がないかとでも言うように。

「統夜?」
「シャナ……だよな」
「え? はい、それは……え?」
「そうだよ。……シャナなんだよな」

ますます、シャナ=ミアの困惑は深まる。
名前を確かめられているようだが、そんなことはわかりきっているはずだ。
それなのに、統夜はかみ締めるようにシャナ=ミアの名前を――いや、正確にはそうではないか。
「シャナ」と。そこを繰り返しているのだ。
シャナ=ミアではなく、シャナと。単に縮めただけにも思えることに、その意味など――
――意味、なら。
そう、その意味は、もしかしたら、彼女と統夜の遠い日にある……

「まさか、統夜。……いえ、その、統夜・セルダ……ですか?」
「ああ。うん、そう……だよ」

自らも戸惑いながら、統夜は頷いた。
シャナ=ミア姫ではなく、シャナと呼ぶ。
その相手は、統夜ではなく、統夜・セルダ、と。
周囲から見ればそれは意味のない事柄に思える。けれど、二人にとってはそうではない。

「確か……シャナは、俺よりちょっとだけ年上だったんだよな。
 だから変にお姉さんぶって、しかも自分は王族だからって、ちゃんとシャナ=ミア姫って呼べって……」
「それを貴方は反発して、逆らうようにして、シャナ、と。
 逆に縮めて呼んでいた……の、ですよね……」

お互い、子供だったのだ。
変に意地を張るとそれが後々まで響く。単なる呼び名の問題だったにしても。
……もっとも、事実シャナ=ミアは姫君で、統夜は臣下の立場だったのだから、その態度は統夜が悪いと言えなくもないのだが。

「統夜がそんな態度だから、わたしも意地になってしまったんですね。
 ちゃんと臣下の別をつけるから、と……」
「わざわざ統夜・セルダ、なんて呼んでたんだよな。なんか、バカみたいだけど」
「本当に……お互いつまらないことで……」
671ルート・姫:2007/12/25(火) 21:01:29 ID:IdLQKyRr
そして、今そのことを思い出せたのならば、それは統夜とシャナ=ミアにとっての前進となりうる。

「またひとつ、思い出せたのですね?」

そういうことにもなる。
思い出したことが思い出したことだけに、統夜もどことなく気恥ずかしいのか、頬をぽりぽりと掻きながら、また頷いた。

「思い出してみたら、どうして忘れてたんだろう、ってくらいにみっともないことだけどな。
 その……大人げなかったよ、あの頃は」
「わたしも統夜も、あの頃は子供でしたから。それは今更良いのです。
 それよりも、やはり確実に思い出せているようですね、あの……口付けで」
「みたいだな。こうなると全部思い出さないと気が済まない……から」
「は、はい。続けてみましょう」
「ああ」

姫も慣れてきたようで、ぎゅっと目を閉じて統夜を待つ。
一度深呼吸してから、騎士たるべき少年はそんな姫君の背中に手を回し、抱きしめるようにして口付けをした。
統夜も、唇をあわせた直後は目を閉じていたが、しばらくしてそっと目蓋を上げる。
と、同時にシャナ=ミアも目を開けたのか、まさに間近で二人の目があった。
知らず、統夜はごくりと息を呑む。その音が頭の中で大きく響いた気がして、シャナ=ミアに聞こえてはいないかと焦った。
……それでも。何とも言いがたいこの甘いような、切ないような空気は別として。
こうしてキスを続けていると、不思議なくらいに頭の中が冴えてくるのだ。
幼い頃を過ごした記憶。それは、シャナ=ミアが統夜を見つめていた記憶とも混ざって、少年の頭に再び刻まれていく。

やがて、お互いがどちらということもなく唇を離す頃になると、統夜だけではなくシャナ=ミアも相手の背中に手を回し、抱きしめていた。
相手を離すまいとするかのように、そうしていた二人であったけれど。
それでも、一度は離れなければ、先に進めないのだ。
――唇を離しても。それでも、互いは互いの体を抱いたままで。
離れた部分は唇だけ。すぐにでも触れられる距離のまま、瞳を見つめあう。

「今更、こう言うのもなんだけどさ。シャナ」
「はい、統夜」

離れていた年月を、取り戻すためであるように。
統夜は、シャナ=ミアを抱きしめる。

「久しぶり、だな。ごめん、ずっと忘れてて」
「ん……寂しかったんです、から……統夜は薄情だ、などとも思って……」

シャナ=ミアにも分かっていることではあろう。
忘れていたこととて、それは彼一人に帰せられるべきものではない。
それでも、思い出したのならば、そんな恨み言を告げてしまう。よく知る相手だからこその甘えだ。
だから、統夜も。それを受け止めてやるのだ。
672ルート・姫:2007/12/25(火) 21:01:54 ID:IdLQKyRr
「ごめん。ごめんな?」

そう言うと、姫君はふるふると首を振り、かわりに統夜を抱く力を強くした。
それに催促されるかのように、もう一度統夜は唇を重ねる。
そうやって、触れ合っているだけでも彼女にとっては十分な様子ではあった、が。
失っていた年月を、さらに深く繋がることで取り戻すべく――
統夜は。触れ合うことでわずかに開いていたシャナ=ミアの唇を、己の舌で割り開いていく。

「っ……!!」
「んっ」

慌てて彼女は身をよじるが、埋め合わせをすると決めたのは統夜であり、それを望んだのはシャナのはずだ。

――やれって言うんなら、やってやるさ。

口癖にも似た、そんな言葉を頭に浮かべ、統夜はシャナ=ミアに侵入する。
戸惑って硬直している彼女の口内へ。中ほどにあった、その舌に絡みつかせる。

「ん、んんっ!?」
「っ、ぅっ」

驚いたままの姫を、更に驚かせてやろう、と。
統夜は、彼女の舌と自分の舌を混ぜるように舐める。
くちゃ、ぴちょ、と、口の中で濡れた音が流れた。

「ん、んん、んっ!?」
「……っ」

シャナ=ミアはされるままで、統夜の舌にいいように蹂躙されている。
瞳も緩やかにとろけてきて、彼女の口の中が。いやその体全体が、熱を帯びているように感じた。

――熱くなってるのは、俺もそうなんだろうな。

統夜はそう思う。
唇同士を触れ合わせた先ほどまでの行為でも、十分に心が通じたように感じ取れていたものだ。
恐らくは、そうして接触したことにより、シャナ=ミアの……
フューリーの王家に連なるものの操るサイトロンが干渉し、エ=セルダの施した技を打ち消したのかもしれない。
それは、だから、シャナ=ミアによって統夜の記憶を覆う霧を晴らした、二人の繋がりを示す行為であったのだ。
それに比べると、今やっているこの、舌と舌の交歓は。今度は肉体の意味での繋がりにもなるのだろうか。
673ルート・姫:2007/12/25(火) 21:02:32 ID:IdLQKyRr
つ、と糸を引きながら、統夜の舌が離れた。
同時に、力が抜けたのか、シャナ=ミアはその姿勢をわずかに崩す。
咄嗟に抱きしめた手で支えると、彼女は潤んだ瞳で統夜を見上げた。

「一言、言ってください、こんな急に……驚いてしまいました」
「こういう方がその……ほら。もっと深くできるかなってさ」
「もう、そういう言い方をする統夜には……こうです」

ぐ、と軽く拳を握った姫君は、しどけなく抱かれたままの姿勢に力をこめる。
そしてそのまま、今度は前に向いて身を預け。
シャナ=ミアから、唇を重ねた。

「んむ、ふぅっ」
「っ……んっ!」

こちらだって負けてはいない。そう言いたいのか、シャナ=ミアが舌を重ねてくる。
無論、統夜もそれに応える。積極的になって舌を艶かしく動かす彼女にあわせ、二人どもに昂ぶるように。
ぴちゃぴちゃと。二人にしか届かないであろう音が、口の中だけで聞こえて。
統夜の舌から、その唾液がシャナ=ミアの舌を伝って流れる。
逆もまた同様に。互いの唾液が混じりあい、踊り来るって喉の奥へと流れ込む。

「ん、んっ……んっ」
「……んんっ」

熱と生々しさが、二人の間に流れる共通項だ。
触れ合っているのは唇と、そして舌と。
抱きしめあう両の腕よりも何よりも、その接点は深く熱い。
何時しか、立ったままでいることにもどかしさがこみ上げてきて――
統夜とシャナは、ベッドへと倒れこんだ。

「ん……んむ、っ!」
「…………!」

抱き合ったままで、深いこの口付けを続ける。
その抱きしめる手は、もどかしさを晴らすようにさまよい、相手の背中を撫でた。
少しだけ回転して、シャナ=ミアが上になる。
そこで、名残惜しくも舌をほどいて、零れる雫もそのままに彼女は告げるのだ。

「お願いします、統夜……もっと、深い繋がりを……」
「シャナ」

潤みを含んで統夜を見下ろすその瞳は、最早かつての寂しさに震えるそれではない。
しかし瞳が映し出す色は、寂しさに震えていた時と同じように、泣き出しそうな刹那さを湛えていた。

「俺、で、いいのか? ずっと忘れてて、今ようやく思い出したってのに……」
「わたしは……ずっと、覚えていました、から……」

そういう行為があると知った時から。
もう、統夜はいなくなってしまった後だったけれど。
男女の間のそれは、いつか行わないといけないのならば。

「やっぱり、……一緒だった人がいいって。そう思っていましたから」
「なら、さ……うん」

一層の感慨とともに。
統夜は、シャナ=ミアを抱きしめて。もう一度、今度は唇で触れるキスを、交わした。
674ルート・姫:2007/12/25(火) 21:02:57 ID:IdLQKyRr
顔をそらしながら、身に纏うドレスを解いていくシャナ=ミアである。
あまりじろじろと眺めては、彼女も気を悪くするだろう。
といって、このような好機を逃すのも、それは男としてどうだろう。
そんなものの狭間にあって、統夜はいささか悶々とする。

「その、見たいのなら見ても構いません……よ?」

どうせ、昔は一緒にお風呂に入った仲でもあるし、と。
それにこの後はどうせ、そういう行為に入る訳で、まあ、それなら……という。
彼女にとっての覚悟といったところらしい。

「あ、いや、それはその」

が、急にそう言われては統夜も困ったりする。
それでも、まあ。

「……統夜も、戸惑うことはあるのですね」

小さく笑う姫君の姿に、一応は結果オーライか、と統夜は胸を撫で下ろす。
――そして、同時に。
フリルのついた純白な下着のみに身を包む、そんなシャナ=ミアの姿が目に入った。
更に、である。その肌の白さに目を奪われる寸前に、部屋の照明が急に落ちたのだ。

「おわっ!?」

思わず声を上げてしまう。
そんなに驚くようなことでもないのだが。状況が状況であったので如何ともしがたい。

「ああ、そういえばいつもこの時間に眠っていたので……消灯を。すみません、忘れていました」
「そ、そうなんだ。結構早いんだな」
「いつもは疲れも溜まっているので……」

すぐに、床のあたりに薄い明りが燈った。常夜灯であろう。
お互いの姿を確認できる程度には、光がある。
そのぼんやりとした明りに照らされる、細く小さな姫の体は……

「演出効果抜群だよ、な……これ」
「え……あの」

元々の、儚げな印象ともあいまって、幻想世界でもあるかのように錯覚するのだ。
だから統夜も。こみあげてくる何かを必死で抑えつつ、その裸身に手を回した。

「あ……統夜」
「……うん。シャナ」

そのまま、ベッドへと誘っていく。
仰向けになった彼女の、胸の二つの純白に、統夜は手をやった。
そうして、そっと。最後の砦を、はがしていく。
675ルート・姫:2007/12/25(火) 21:03:32 ID:IdLQKyRr
「……あ、あのっ……わたし、そんなに……大きくない、ですから」
「あ……いや、それは」

なんだか悲しい響きの声だ。
それも、ある意味では当然……と、そう思うのも何だが。
純白をはずして現れた膨らみは。いや、膨らみ、と呼ぶのもささやかな程に。
両の手に収めれば、それで見えなくなってしまう程度のそれである。
頂点にある桜色の突起は、周囲と高さがそんなに違わないというのも、まあ……そういうことな訳だ。

「なんていうか……いや、俺はそういうの別に、気にしないから」
「そうなのですか? その、それはそれで嬉しいというか複雑というか」

それでもそのささやかな膨らみに、統夜は手を伸ばす。
揉みしだく、というのにはかさが足りない。
なんだかマッサージのようになってしまうから、あまり意味はないかとも思いつつ。
統夜は、まず軽く握るように触れた。

「あ……」

その小さな声を気にしながら、もう少し力を入れる。
やっぱりというか。それは、確かに、ちょっぴり、わびしいとか、まあ、そうも思えるのだ。
流石に柔らかさでは他の部位に比べて心地よいのだが、でも、どうにもどうもである。

「……統夜、やっぱりその、ごめんなさい」
「いや、謝る必要はないから」

当人も結構気にしてはいるらしい。
そう知って、統夜は少しばかり反省し、思い切って両手で揉んでみた。
かさが足りないくらい、動きを細かくすることでどうにかできるのではないか、と願って。
すると、悲しそうにしていたシャナ=ミアが、わずかに息を荒くする。

「んっ……ふぅ、あ……」

案外と、これは効き目があるのかもしれない。
それならと念入りに揉み解し、同時に乳首の先に指をやる、と。

「はぁうっ!」

びくん、と姫君は震えた。
大げさな反応にも思えて、統夜は様子を伺う。

「今の、痛かったか?」
「い、いえ……痛いというのは少しはあったのですが、ただ、それよりも……」

はあ、と吐息を漏らす。

「先を統夜に触られたら、なんだか……ぴり、とした気がして。
 でも、決して不快ではなくて、あの……不思議なのですが、気持ち……その」
「ああ、大体、わかった」

感じているということか。
で、あれば。それこそ集中的にやるべきだろう。
乳首をつまんで引っ張り、同時に別の手で小さな丘を馴らしてほぐす。
そのたびに、シャナ=ミアは小さく身を震わせて、控えめな声を上げるのだ。

「あぅ……はぁ、あ、ぅ……と、統夜、せつない、ですっ……あぅっ……」
676ルート・姫:2007/12/25(火) 21:04:09 ID:IdLQKyRr
そんな姫君の。かつて一緒に過ごしていた彼女の姿が愛らしく、統夜はそのまましばらく弄んだ。
正確には、まだ完全に思い出せた訳ではない。
今までは一歩先も見えない程の霧に包まれていた想い出が、あの口付けによってほんの少し、光が差したという程度のものだ。
それでも、大切なことは思い出せている。
初めてであった頃は、あまり笑わなかった女の子。
お姫様だと言われても、あまりよくわからなくて。随分とやんちゃに付き合っていたような。そんなおぼろげな気がする。
覚えているのは、今も変わらない、どこか儚いかたちだけで。

「シャナ」
「は、はい……あう、うっ……ん、引っ張らないで……ひ、あ……」
「……シャナ。ほんとにごめんな? ちゃんと、あの夢にも応えてやればよかったのに」
「は……ぅ、でも、統夜は……覚えていなくても来てくれましたから、それで……それで、んっ……
 それで良かったんです、また、会うことが出来たから……はぁ、んっ……」

一度、統夜は手を止めた。
解放されたシャナ=ミアは、くったりとしながらも、穏やかな瞳で少年を見つめる。

「そして……はぁ……んっ。思い出してもくれたのです。それについては諦めようとも思っていたのに。
 ……だから、わたしはいいんです。……何をされても、きっと。幸せですから」
「……ん、ああ。その……なんていうかさ……」

言葉にしようと思ったが、それはかたちにはならなかった。
代わりに、統夜はシャナ=ミアに口付けをする。
強く抱きしめて。強引に唇を割り開き、シャナ=ミアの舌をむさぼるように。

「ん、んん、ふぅっ」
「ん……むっ」

シャナ=ミアも負けてはいない。
こちらも統夜を抱きしめると、積極的に舌を絡ませた。
存分に、お互いの暖かさを味わって、呼吸を忘れるほどに嬲りあう。
そうして、唇が離れると――シャナ=ミアが囁いた。

「統夜も、裸になってください」
「……ん」

そうして、潤んだ瞳に見つめられたまま、少年も服を脱ぎ捨てる。
下着を脱ぐ時に一瞬ためらいそうになったが、考えてみれば彼女が脱ぐ時はじっと見ていた訳である。
ならば見られても当然と、そこは覚悟を決めて一気に脱ぐ。
――すると。

「と……統夜……」

驚きの声を持って迎えられた。
実際、統夜も、改めて自分のそれを見て、少し驚いてもいるのだ。
生まれてこの方、こんなにも熱く、固く高ぶっていたことなどあっただろうか。
一度右手で触れてみる。それは呆れるくらいに敏感になっていて、思わず身を引いた。

「と、とにかく。これで俺も同じだ、シャナ」
「そ、そうですね」

ごくり、と生唾を飲み込む音が、彼女から聞こえた――ように思う。
それが事実化幻覚かはともかくも、統夜は改めて、ベッドに横たわる彼女の上へと動いた。
覆いかぶさる体勢で、お互いの視線を絡めあう。
677ルート・姫:2007/12/25(火) 21:04:41 ID:IdLQKyRr
統夜は右手を彼女の下に伸ばす。左手は、体を支えるのに使って。
少し迷ってから、さぐりあてたそこは、まばらに柔らかい毛が散在している。
まだそこは周辺なのだから、目的地を探して指を滑らせる――と、シャナ=ミアがシーツを掴む。

「もう少し、下です……あぅ……」
「あ、ああ。こ、こうかな?」

緩やかに指を動かすと、かすかに、小さな突起に触れた。
途端、姫は背筋をそらす。

「あぅっ!?」

胸もそうだったが、全体的に小ぶりな彼女は、かえって敏感にでもなっているらしい。
その突起を。クリトリスをくすぐるように撫でると、それだけでシャナ=ミアは耐え難いように喘ぐのだ。

「あぁっ、やぁ、そこは、敏感なんですっ、だかっ……ひぅ、はぁっ!」
「みたい、だな」
「で、ですからぁ、あまり、そんな、触らないっ、ひあぁっ!」

あまりいじめるのも何なので、指をまた別に動かす。
今度は、すぐに探り当てられた。
とろりとした液体が指に絡む。その先を探れば、見つかるものだ。
くち、と指が肉に触れる。
指だけではなく、視線をそこに向ける、と――
やはり予想通り、小柄な彼女らしく入り口そのものは小さく、狭く見える。
だが、これまでの効果が、その小さな入り口は開き、とろとろと愛駅を滴らせているのだ。

「凄いな、シャナのここ……やらしい」
「だって、それは統夜がっ……いけないことばかり……」
「こういうこと……とか?」

その入り口に指を這わせ、つつく。
本当に、柔らかくほぐれたものだ。指の先が飲み込まれるような錯覚を覚えるほどに。

「そ、そうですっ。そうやっていけないことばかりするからわたし……わたしも、いけなく……んっ」
「責任は取るさ」
「で、でしたら……」

言われるまでもない。
統夜は腰を動かして、その場所に向かう。
そうして――指でシャナ=ミアを嬲るうちに、ますます昂ぶった自身のものを、小さな入り口に押し当てた。
678ルート・姫:2007/12/25(火) 21:05:00 ID:IdLQKyRr
「こういう時って、あの、力を抜けばいいものなのでしょうか?」
「多分そうだと思うけど……緊張してたら、その。痛むんじゃないかな」
「そうですね。頑張って、力を抜いてみます」

頑張ったら力が入ってしまうような気もする。
そうであっても、彼女のその願いを笑う訳にもいくまい。
どうあれ、統夜としては。
ぐちゅり――と。
そんな音を立てながら。
ゆっくりと、姫君の膣肉の中に、己の凶暴なまでのペニスを、差し込んでいく。

「くっ……ぅ……」

最初のうちは、それなりにスムーズに進む。
既に溢れているシャナ=ミアの蜜が、まだ何者をも受け入れたことのない肉襞をどうにか緩めているからだ。
しかし、段々と奥に行くにつれて、いくら濡れていても抵抗が大きくなる。

「ん……くう……ぅっ」

わずかにうめき声が零れた。
抵抗は一段と大きい。やさしいままでは、止まってしまう位置にあった。

「シャナ……いい、か?」
「……はい」

それを口火として、統夜は腰を進める。
肉の抵抗は、やはり彼女らしく。力を込めれば、儚く打ち破られてしまう程度のものだった。
が、それでも。シャナ=ミアは、胎内を貫かれるその初めての衝撃に、歯を食いしばって耐えている。

「もうちょっと……だからっ」
「はいっ……つっ……だ、大丈夫、大丈夫です、からっ……!」

大丈夫――などではない。それは見ればわかる。
きゅっと目を閉じたまま、両の手はシーツを握り締めて。
食いしばっているその口元は、青くなってさえいるのだから。
統夜としては、そこは右手で彼女の髪をなで、気を逸らさせるしかない。
――けれども、そうやって心配りが出来るのも、そんなに長くはなさそうなのだ。
抵抗を破ったことで、シャナ=ミアの襞にペニスが強く包まれる。
それは、やはり狭いせいもあって、隙間などない程に締め付けるのだが……
同時に、囚われの姫が騎士を迎え入れるが如く。奥へと誘うように、緩やかに痙攣しているのだ。

「凄っ、シャナの中、すご……いっ」
「あ……あぅ、くう、ぁあ!」

ほんの少しでも気を抜けば。
統夜は、何の制約もなしに、シャナ=ミアの膣奥へとペニスを突き刺してしまうだろう。
そして一番奥を突いた後は、一気に引き抜いて。入り口から、再び奥へと打ち込むのだ。
それを、執拗に繰り返す。入るたびに肉襞はペニスを食い締め、同時に引きずり込んで歓待するのだろう。
抜こうとすれば、引き止める動きに逆らうことで味の違う快楽が得られるに違いない。
けれども、それをやってしまえば、慣れないシャナ=ミアにとっては苦痛でしかなく。
そんなものは望むところではないから。だから、統夜は理性を最大限に発揮して、なるべくゆっくりと動くのだ。
679ルート・姫:2007/12/25(火) 21:05:37 ID:IdLQKyRr
「く……あ、あ……う……」
「まだ、痛いよな……つらいよな、シャナ……ごめん、な……」
「いっ……いいんです、謝らなく……てもっ……んっ」

蒼白になりつつある彼女の唇をむさぼる。
そのまま、髪を梳いていた手は敏感だった乳首をいじる。
この二つで、どうにか痛みを紛らわせてくれればよいのだが。

「あは……ぁ、胸の、先……ん、そこ、気持ちっ……つ、ぅ……」

シャナ=ミアも、そのわずかに生まれた快楽にすがり、痛みをこらえているようだ。
それとともに、ほんの少し、固さが取れたような気がして。
統夜は。最奥にまで、ペニスを届かせる。
その先に、どこか違和感のある感触を受けて、統夜は終点を悟った。

「辿り着いた……みたいだな」
「はぁ……はぁ、ああ……はい、わかります、統夜が……わたしの中で、凄く大きくなっています……」

目元には涙がある。奥に辿り着いたからといって、痛みが消える訳もない。
そうであっても、ここで終わる訳にもいかないのだ。

「……また、すぐ痛くしてしまうけど。その……」
「……大丈夫です。一度耐えたのですから後は……我慢、できます」

ぽんぽん、と軽く頭を撫でてやった。

「強がってそういうこと言ってるんだったら、後で怒るぞ?」
「……じ、事実ですから。わたしなら大丈夫です」

強がっているのは明白だ。
今なら、統夜にも思い出せる。こうして目を背けているシャナは、確実に嘘をついている姿だ。
それが思い出せるということは、こうして結びついたことで、ますます記憶が戻ってきた、ということになるのだろうか。
――まあ、それは今となっては構わない。
思い出せるのならばそれはそれで良いことだけれど、今は、それよりも。
やるべきことはまだ途中だ。
680ルート・姫:2007/12/25(火) 21:06:01 ID:IdLQKyRr
「くふぅ……はぁ、う……」
「ん……やっぱ、キツいな、シャナの中……」
「う……く、あぅ……」

引き抜く時に、また別の部分を傷つけてしまったのだろう。
シャナの顔がところどころ曇る。が、統夜はそれを、なるべく痛まないようにゆっくりとしてやるしかない。
そして引き終われば、また差し込む。
全てが緩やかな動きだ。シャナ=ミアに、無理をさせてはいけない。

「あ……ぁ、ん……あ、統夜の……入って、きて、ますね……」
「少しは、慣れてきたのか……な?」
「はい、統夜のかたち……わかります、感じています……ぁ、う、んっ」

……この誘惑をこらえ続ける統夜の我慢強さもなかなか堂に入ったものだろう。
慣れてきた、という姫の姿に、その我慢も砕かれて激しく愛してしまいそうにもなる。
だが。そうはしないのだ。してはいけないのだから。
こうして、閉ざされていた記憶の霧を超えて、今ようやく再会できたかつての大切な人と。
完全な意味でひとつになれたのだから、それは最高の想い出にならなければいけないのだ。

「あぁ……あ、ん……く、あ、統夜……統夜、わたし、統夜に気持ちよくなって……もらえて、いますか?」
「ああ。……ああ、もちろんだ」
「それなら、良かった……ん、は、あっ」

段々と――シャナ=ミアの膣肉も、確かに慣れてきたのか。
再び潤いが満ちてきている。狭い肉襞を、姫の蜜が潤わせている。
それは、単なる生理的反応によるものなのか、そうでないのかは、統夜にはわからないが……
動きを助けてくれるのは確かなことで、少しだけ、統夜は勢いを早めた。

「あ……あ、あっ……」
「大丈夫、か? シャナ、少し、強くして……」
「……はいっ、統夜の、望むようにっ……わたし、段々っ……あ、うっ」

理性が。その言葉で危険水域に達してしまう。

「シャナ……シャナ、あっ!」
「んっ! くう、はぁっ……強い、すごっ……統夜のっ……統夜の……あ、くうっ」

押さえられていたのかどうか。
なるべくゆっくり、やさしくしていたつもりではあるが――それも。判断力すら覚束ない。
聞こえるのは、二人が結びついた場所からの、ぐりゅぐちゅとした卑猥な水音ばかりで。

「やあっ……ああっ、太っ……激しいです、統夜ぁっ……あ、くう、そんなっ」
681ルート・姫:2007/12/25(火) 21:06:31 ID:IdLQKyRr
――やがて――

「シャナ、もうすぐ、俺……」
「あ……あ、来て、来てください、統夜ぁっ」

膣内射精、という言葉が頭に浮かぶ。
それをしてしまえば。確率の問題といっても……子供が出来ることは十分にありうる。
飛びかけた理性はそれを警告する。いかに世界を救った一員であろうとも、まだまだ学生の身分では……
――だが、そんな理性を統夜の心は叱るのだ。

――子供。シャナと、俺の子供、か。

あれは――何時の記憶だろう。この交わりで霧が晴れた部分に浮かぶ記憶だ。
幼い男の子と幼い女の子が、仲良くなればそれはよく出てくる言葉であって。
けっこんのやくそく、と。他愛も無い、ありふれた幼馴染の約束だけれども。

――それだって、ただの昔の約束で、効力なんてないんだろうな。だから――

今、改めてこの姫君と一緒にある、そのために――

「……中に、出すっ。いいな、シャナ!」
「えっ……え、統夜、それはっ……」

反論を許さぬように――
一番奥へ。最初に辿り着いたあの場所の、更に奥を目掛けて――

「く、うっ!」
「あ……うあぁっ!?」

どくん、どくん、と統夜のペニスが脈打つ。
ひとつ、大きく震えるたびに、先端から白いものがシャナ=ミアの膣奥へと。
いや、更に奥――彼女の子宮口を超えようと、打ち込まれるのだ。

「うぁ……統夜の……あ、う……」

身を弛緩させた姫君は、その子宮を男によって蹂躙される。
統夜の射精はひどく濃い。どうも、先の戦争以来、自分で慰める時すらこの有様で困っていたのだが。
だが、今こそその濃さが役に立つ時だ。確実に姫の中に種を与える。
682ルート・姫:2007/12/25(火) 21:07:06 ID:IdLQKyRr
そして勢いが止まると、ようやく統夜はペニスを引き抜いた。
同時に、シャナ=ミアはベッドの上に身を預け、瞳をさ迷わせながら呼吸を続ける。
統夜は、ふらふらとなりながらも、彼女の横に並んで崩れた。

「ああ……統夜……」

名前だけ呼んで、シャナ=ミアは統夜の顔に手を伸ばす。
そのまま、頬に軽く触れると、彼女は小さく微笑んだ。

「あの、最後は凄く強引というか……わたし、中にたっぷり出されてしまいました」
「……ああ」

統夜は頷く。
刹那の快楽に流されたという訳では、一応……ないことだ。

「これで、子供が出来たらさ。
 ……いや、出来なくても一緒だ。シャナ。
 俺、こっちに来てシャナの手伝いをするよ」
「……え?」

こういう時に言う言葉でもないのかもしれない、が。
統夜は、続けるのだ。

「考えてたことなんだ。地球とフューリーの間って、まだ色々厄介ごとも多いだろ。
 俺みたいな若造に出来ることも、そんなにないのかもしれないけど……
 それでも、シャナを支えるくらいのことは、やらなきゃって思うから」
「統夜……でも、それは……」

ぽんぽん、とシャナ=ミアの頭を撫でた。
話についていけないらしい彼女は、それではっと意識を取り戻す。

「そんな、あの、でも、わたしは再会できてしかもこうなれたのですから十分満足で統夜には自分の人生――」
「俺のわがままだよ。かえって迷惑かけるかもしれないけどさ。
 でも、そうしたいんだ。せっかくまた会えたってのに、また離れ離れになるのなんてごめんだしな」
「……統夜ぁ」

シャナ=ミアは小さく呟くと、その身を統夜に寄せる。
肌が密着して、彼女の肌の、今は暖かくなったものを感じながら――

「……甘えても、いいんですか?」
「ああ。それくらいしか出来ないんだろうけどな、しばらくはさ」

もう一度。シャナ=ミアは、統夜を抱きしめた。
683ルート・姫:2007/12/25(火) 21:07:36 ID:IdLQKyRr
しばらくはそのまま、余韻を味わっていた。
ただ二人が密着しているために、当然、肌も触れ合う。
今更それを嫌いつもりもないが、シャナ=ミアは、触れ合っている場所に不思議な感触があるのに気づいた。

「統夜、あの。その。ひょっとしてまだ……」
「あ……それはその……」

一度、吐き出してもなお力を保ち続けている、統夜のものだ。
肌に触れるその熱さだけで、シャナ=ミアも少年の欲望が果てていないことを悟る。

「元気なのですね。いつもこうなのですか?」
「それは、俺もその。……そういうもんだろ、そういうのは」

なんだか統夜はばつが悪い。
素直に、

「シャナの体が柔らかくて、可愛いから、こうなったんだ」

とでも言えばいいのかもしれないが。
率直に言ってしまうのも、年頃的に難しいのだかなんだか。
と、姫はくす、と笑った。

「仕方ありませんね。統夜が望んでいるのなら、わたしも受け入れるつもりはあります」
「もう一回ってことか。それって……」

いいのか、とは聞く必要もないのだろう。
何しろ、誘いをかけているのは、かの月のお姫様の方なのだから。
今は愛おしいように統夜の頬を撫で、微笑んでいる彼女の、その誘いばかりは素直に受けられるというものだ。
684ルート・姫:2007/12/25(火) 21:07:50 ID:IdLQKyRr
身を起こし、あぐらをかいた姿勢の統夜と、抱き合う形でシャナ=ミアは腰を下ろしていく。
その際に、彼女の秘所から、白と赤の混じった液体が零れ出るのを、統夜は目にしていた。
それはひどく痛々しい光景だったのに、事実としてシャナ=ミアの純潔を奪ったあかしでもある。
だから、彼はただ密着した彼女の肌に舌を這わせて、言葉にならないものを伝えるのだ。

「ん……統夜、ここで大丈夫でしょうか?」
「もう少し、腰を……ほら……よし」

位置をあわせる。
ゆっくりと少女の腰が降りてくると、丁度、ペニスの先に、まだゆるやかに精液を零す膣口が触れた。
先ほどの蹂躙で開いたといっても、総合的な大きさは変わらないのであって。
今度もずれないように、統夜は手で己のものを動かし、食い合わせる。

「ここ、ですね?」
「ああ。でも大丈夫か、シャナ? 痛かったら無理するなよ?」
「その時はちゃんとそう言いますから……いきます、統夜」

肉の杭が、打ち込まれる。
膣肉が掻き分けられ、中の空気を押し出すのと同じように、シャナ=ミアは息を吐いた。

「はあ……あ……んっ……はぁ」

先ほどとは違う、シャナ=ミアの体重が繋がっている場所にかかる体位のためか。
また同時に、たっぷりと埋め込んだ統夜の濃い精液が、内部を潤す愛駅とともに、受け入れを助けていることで。
統夜を抱きしめる腕に力を込めつつ、それでも姫は自ら受け入れていく。
そして、彼女の膣内を貫くものは、再び奥へと達して――
そこで、シャナ=ミアは力を抜いて、体を幼馴染の少年に預けた。

「今度は……はぁ、もう少し楽ではあります、統夜」
「痛くは……ない、のか?」
「少し、まだ、痛いですけど……慣れてしまったのかもしれません」

ならば、とばかりに統夜は円運動を行う。
前後動ではないから、出入りの動きのような抵抗による快楽はない。
が、何しろ、奥まで貫いたままで、動きを加えているのだ。
肉襞はそのすべてでもって、ペニスを包み、搾り取ろうとざわめいている。
685ルート・姫:2007/12/25(火) 21:08:17 ID:IdLQKyRr
「だ、段々、凄くなってないか? シャナ……く、うっ……」
「わ、わかりませっ……わかりません、わたし……統夜が、いっぱいで……はぁっ、あっ」

抱き合いながら交わるこの体勢は、何よりもひとつになったという気分が強い。
とろかすような膣肉の反応に、統夜は夢中になるようだった。
そして絶え間の無い腰使いによって、シャナ=ミアも苛まれる。

「はぁぁ、統夜が、統夜がっ……あ、ずっと、ずっといっぱいで、わたし、わたしのなかっ……
 んはぁ、またです、また統夜がわたしを、わたし……統夜に、なかをぜんぶっ……はぁぁっ」

統夜、統夜と、シャナ=ミアは夢中で名前を呼んでいる。
そう呼ばれたのだから、彼は子犬のようにあえぐ彼女の唇を吸った。
言葉はさえぎられ、舌と舌が、繋がった膣内と同じように踊る。
同時に二人の体はますます密着して、シャナ=ミアのささやかな胸が、統夜の胸板をこすった。
潰れてしまうような膨らみはないから、それはただただ互いの体の間で擦れるばかりなのだが――
少女の乳首が触れる、その何ともいえない感触は、統夜をしてますますペニスを肥大化させる。

「んん、ん、んんんっ……!」

辛め取られて下を伝い、シャナ=ミアのあえぎは統夜の裡に届くかのようだ。
その刹那さを受け入れながら、大きく腰を動かして。
揺れる彼女を見つめつつ、ただただ互いを高ぶらせようとする。

「んんっ……んんんっ!」

そうしているうちに、統夜の動きが、段々と小刻みになってきた。
円運動が細かくなって、先端は子宮口を絶え間なく擦る。
塞いだ彼女の口からも、漏れるあえぎは高く、細かくなっていく。

「ん、ん、ん、んん、んっ」

――一番奥に。ぴたりと、くっつけて。
ぐ、と腰を突き上げた、その刹那――

「――はぁっ……あぅっ!」
「シャ…ナぁっ」

どくん、と堰が切れた。
二度目であるというのに。そうでありながら、一度目と勢いは変わらず。
重力に逆らって、統夜のペニスの先から、白濁の液体は流れ込む。
一度目で植えつけられた精液を、更に押しのけるように。新鮮なそれは、姫の子宮を埋め尽くすのだ。

「かっ……はぁっ」

彼女は首をそらして悶えた。
苦痛はにわかに消えてきているらしい。
快感が大部分を占めていたその折に、膣奥へと放出を受けている。

「あは……あ、はあ、あ……」
「ぐ、まだ、出るっ……」

零れ落ちる精液は、膣口からぽたぽたと溢れ、シーツと二人の体を汚す。
収まる頃には、今度こそ……
何もかも埋め尽くして。姫君は、己の騎士によって白く染め上げられた――と。
686ルート・姫:2007/12/25(火) 21:09:18 ID:IdLQKyRr
そう思っていたのに。
出し切ったはずのペニスは、いつまでも隆々としていて。

「と……統夜、どうしてこんな……あ、う……」

まだ、射精の余韻も覚めないままで、統夜は頭を抱えた。
どうにもくにも、収まらない。何度でもシャナ=ミアに注ぎたくなる。

「俺だってこんなになるとは……いや。
 ……シャナが相手だから。もう何度でも出そうなんだ」
「わ、わたしだからですか……?」

再び、腰を動かす。
まだまだ、続けられそうな気がした。

「わたしだからだというのなら……し、仕方ありません。
 ……統夜を、しっかり、最後まで受け入れますから……存分に、してくだ、さい……」

囁かれたその声に、統夜は大きく頷いて――

「……やれっていうんなら――」
「……き、決め台詞ですか、それ……」
「――やってやるさ!」



――部屋の明りがいつ落ちたのかは、定かではない。


687ルート・姫:2007/12/25(火) 21:09:52 ID:IdLQKyRr
そうして。何もかもが白く染まった日の、その翌日である。
朝起きた時も、それはもう……色々とあったのだけれど。
ともあれ、その朝食の席には、アル=ヴァンもいた。

「いや、昨夜はすまなかったな。せっかく来てくれたというのに、出迎えることも出来ず。
 姫様に任せてしまって申し訳……どうしたのだ、二人とも」

怪訝そうに彼は眉をひそめた。
なんというか。統夜はどこかやせたように見えるし、シャナ姫も、妙にぐったりしている。

「あ、ああ。その……俺と、シャナ……姫様って、幼馴染だったんだよな」
「ン……思い出したのか?」

ほう、と驚いたアル=ヴァンに、にやりと笑ってみせる。

「姫のお陰でね。で、まあ、その……」
「……はう」

目配せすると、シャナ=ミアは顔を真っ赤にしてうつむいた。

「……色々と積もる話もあってさ」
「……ふむ。そういうことか」

ぽりぽりと、アル=ヴァンは頬をかいた。
なんとなく察したというあたりなのだろう。シャナ=ミアは、ますます顔を赤くする。

「しかし、それはそれで僥倖ではあるな。
 丁度、私も似たような報告をするつもりだったのだ」
「似たような?」
「うむ。実は近いうちに、結婚を、な」
「結婚、って……」

珍しくも、この騎士は、照れたように笑ってみせる。

「ああ、以前から付き合っていた女性でな。
 いや付き合っていたというか……厳密には一度別れていたのだが。よりが戻った、というのか。
 戻る過程では色々とあって、撃たれたり斬られたり刺されたりしかけた、というか、実際したのだが……
 やはり、誠意だな。誠意は重要だ。意外と……どうにかなるものだ、あれは」
「そ、そっか……それは、おめでとう」
「うむ」
688ルート・姫:2007/12/25(火) 21:10:15 ID:IdLQKyRr
そして、アル=ヴァンも笑うのだ。

「だが挙式はどうしたものかな。
 そちらと一緒、というのは難しそうなものだ」
「あー……ああ、まあ……それは……」
「はう……」

露骨な言い方である。これは流石に統夜も、シャナと同じく赤くなった。
と、アル=ヴァンが素知らぬ顔で、統夜に耳打ちする。

「時に、統夜よ。相手が姫様だというのなら、サイトロンが使えるはずだな?」
「な、なんだよいきなり」
「ふふ。コトの最中に感応してみると、予想外に良いものだぞ。カルヴィナにもこれが大いに――」
「……そういうものか?」

聞こえていたのかなんなのか、置き去りになったシャナ=ミアは完全に顔を紅に染めている。

「二人とも何を話しているのですか、何を……特に従兄様」
「はっはっは。いや、姫様が久方ぶりに笑顔を見せられたのでつい」
「……もう」



こうして、めでたし、めでたし――なのかどうか。
どうもよくわからないのだが。

いずれにせよ、統夜とシャナ=ミアの、それを包んでいた霧は完全に晴れたのだろうから――めでたいのだろう。
きっと。
689名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:10:42 ID:IdLQKyRr
おしまい。
690名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 22:28:12 ID:YPymILg7
GJ!!
ところで従兄様の方もよろしく頼んます。
691名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 23:09:19 ID:1zYdGp9h
く、個人的に意外なカップリングだったが、アリだ、アリ!
GJ!

あと、トウヤはやっぱギャルゲーの主じ(ry
692名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:35:39 ID:5eaFcHiL
GJだぜ!

というかアルがめっちゃ良いキャラをしてるw
693名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 07:58:19 ID:RD8TK0+Z
アクセル×アルフィミィ
ラミア×隼人
五飛×ルナマリア
静流×五飛
セレーナ×アスラン

このどれかを年内に読みたい…!
694名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 08:18:06 ID:xBPIfUr8
ネタバレ超注意
ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1198511681/540


キョウスケとの3Pという危険な単語が浮かんだのは秘密な?
695名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 08:57:57 ID:TEtzleuh
>>659
ふは!ふはははははははははは!
まさか!まさかこのスレで再び統×シャナが見られるとは思っても居なかったぞ!
かがみん風味の富野節もほどよくばらまかれてるし!
そう!これ、こそが!GJ!GJ、だ!
696名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:44:03 ID:b/eKMGcw
ホシュ
697名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:28:25 ID:b/eKMGcw
698名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:20:17 ID:Pr3kkVLs
>>659-689
長いのに一気に読んでしまった
GJ!
699名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 04:41:30 ID:GebnCohC
369 それも名無しだ sage New! 2007/12/27(木) 04:33:24 ID:reybTUOb
妖機人の触手に捕まって「力が抜ける・・・」とか言ってるクスハ
それなんてエロ同人

これで誰か書いてくれ
700名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 07:17:54 ID:yflncF3E
世の中には言い出しっぺの法則ってものがあってな……
701名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 07:29:39 ID:4CYWveR1
そういえばカチラセって公式なのか?
正直カチーナにはラッセルよりもタスクやキョウスケ、リーのほうが合ってると思うんだけど
702名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 07:42:51 ID:fdLxO5pZ
少なくともGBAの時点では恋愛補正かかってなかったはずだが。
703名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:32:14 ID:d58V+f5O
案外改心したリーといい感じになるのかもな
てかそのほうがいい
704名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 14:52:41 ID:NrJ8IcrZ
カチーナには女にはキョウスケが似合いそうなんだがな
専用機貰ったキョウスケに対抗心を燃やしてるうちに段々と気になって・・・みたいな
705名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 14:53:27 ID:NrJ8IcrZ
ミスった・・・
正しくはカチーナみたいな女には、だな
706名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 23:42:43 ID:nqUsNzCH
なんか今唐突にラリアー×ティス(反対かな)が見たくなった…
理由はちょっとネタバレになるから言えんが…ウッ…
707名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 01:15:13 ID:RgQK6VI7
外伝に付いてきた資料集、ランドグリーズレイヴンのコクピットの構造を見たら
アインスト×カーラを見たくなった

触手がコクピットを破ってパイスー姿であれこれ・・・
708名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 06:07:38 ID:OMh1+j3O
マイナーカップリングをクレクレするスレはここですか
709名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 07:27:18 ID:ipviM/C1
>>708
Return differing and early.

カチーナ×キョウスケは萌える
710名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 08:47:28 ID:RWuvyTIq
カチキョウで考えると最後はどうもキョウカチになりそうなんだが
711名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 10:07:54 ID:Ip1HBGnd
なーんかカチラセって少ないよなー
俺はツボなんだがなー
712名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 11:57:38 ID:swgiRR2V
キョウカチとカチキョウどっちがいいか…
713名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 13:01:56 ID:Mb0U2966
ラセカチは保管庫にいくつかあったが、確かにカチラセというとあまり印象がねーな。
>712
カチキョウ!
714名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 13:32:38 ID:ipviM/C1
猫耳ラーダ×マサキ
715名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 16:53:37 ID:G4PDu2Fb
>>707
ラーズアングリフとかランドグリーズはコクピット危ないよな
外からも丸見えなわけだし

・・・みんなの目の前で触手プレイされるカーラハァハァ
716名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 18:55:47 ID:dLUDRsmA
ガンタンクとかSPTも外から丸見えだよな
つまり…
717名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:15:30 ID:RgQK6VI7
>>715
良いね良いね、下半身の穴に触手責めで・・・お尻も
718名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:28:46 ID:hEpluhYd
メイシスが筆おろしで人々を骨抜きにして町を支配する…



そんな電波が来たぜ
719名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 02:10:17 ID:YawZ37Lf
外伝やっててアクセル×アルフィミィに萌えた。
720名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 03:09:50 ID:Zl9TdVYS
アリオンがミツコ社長を自身のハーレムに加える…
ラーダがアイビスとツグミに性的に感じちゃうアサナを伝授する…

そんな電波を受信したぜ
721名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 09:42:08 ID:NvmwGthk
ラミアの休暇ネタもいいな
有ること無いこと吹き込んでエロいことしようとしたアラドはいいヒントをくれたよ
722名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 09:50:23 ID:Ou9H3xmx
コウタ×ショウコは人気ないの?
723名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 10:45:57 ID:uorjrTS8
ヴィレッタ×リュウセイは?
724名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 14:07:25 ID:KIuMYOLX
ラリアーきゅんに色々しちゃうのは無いですか
725名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 14:45:54 ID:Zl9TdVYS
>>724
メイシスやエクセレンに食われるのもいいな
726名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 15:32:46 ID:iU1WWx5d
エクセレンはお色気ネタを周囲に振りまくが、本質は一途な娘
727名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 19:18:54 ID:Ty70mWSe
「ミザルにとっ捕まって転移装置の使い方を吐かせる&腹いせにえっちい事をされるティス&ピニス」
の機運が俺の中で高まってきている
728名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 19:25:28 ID:QisnS/im
外伝で暴走していたアラドとゼオラ・ラト・ラミア
729名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 20:14:42 ID:Zl9TdVYS
某スレの影響か
フォルカ×ムジカなるものが見え隠れしている…
730名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 20:41:20 ID:1i5HftIl
職人さんたちも外伝プレイに忙しいのかな
731名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 21:01:22 ID:Zl9TdVYS
そうだと思う。
来年一月下旬ごろにはネタがいっぱい来てるだろう。

そういえば、みんなは陵辱派?純愛派?
俺はどっちかと言えば純愛。アイビス×イルイ、統夜×三人娘はご馳走です。
陵辱は見た後に心が痛くなるのであまり…
732名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:06:22 ID:FE9OpUVb
ヒロインを使った商売はあったけど、
まさか野郎、しかも子持ちのオッサンが商売になる
スピンオフ作品が出るとは思わなかったんだろ。
733732:2007/12/29(土) 23:06:42 ID:FE9OpUVb
すいません誤爆しました
734名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:54:18 ID:lUIJQ/Rb
wwwwwww
735名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:14:20 ID:Jye41xfw
何故かミザル×安西博士というカップリングが頭に浮かんでくる
736名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:15:30 ID:1b2eo/bV
トルネコの事かー?
737名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:23:00 ID:Jye41xfw
そっちじゃNEEEEEEEEEE!!!!!
738名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:52:18 ID:94J+220r
>>731
私は基本的に虫さえ出なければオールOK
職人さんがカーラを受けに使った題材書いてほしいなぁ・・・wikiを見たらあまりに少なすぎるだけでなくエロチックさが破片しかない・・・
739名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 01:01:16 ID:QEJW9L+j
褐色好きの俺はカーラ×ユウもだがラーダ×アラドとかも読みたい
740名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 01:26:09 ID:Vqttctcd
アイビス絡みならノーマルでも百合でも純愛でも陵辱でもOKだ
741名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 02:14:24 ID:uJ2+JD1j
>>732
OK.カイ少佐主役の版権スパロボが出るんだな?

>>738
きっと書いたヤツはエロが苦手なんだ。うん。
742名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 02:37:19 ID:T64pp/Bu
サルファ主人公は子持ち人妻or未亡人だとか
歴戦の軍人だとかの噂があったのを思い出した。
743名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 07:57:34 ID:JkTPzKIF
ラーダは一度だけ密室空間で一緒に戦った鰤とかどうだろう?
744名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 17:56:12 ID:F/AnvjEg
レオナの留守中にタスクがダウンして
看病に来た子とえっさほいさ…は独創性が足りぬか
745名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 19:54:58 ID:QEJW9L+j
>>744
カチーナが来るのか?それともリューネか?
746名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 20:28:38 ID:0DgvSm65
OG外伝やってて竜虎王初出現の時の触手に襲われるクスハとブリットは
誰かネタにするのであろうか
747名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:15:09 ID:EahH0+Vd
>>746
クスハは大歓迎…









だがブリット、てめぇはダメだ!!
748名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:55:36 ID:hGoZBxua
外伝ではフォルカ×ショウコに萌えた
あとアルコは変身能力をエロ方面に活用するべきだと思う
749名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:52:49 ID:ijjB+/1A
バルトールの生体コアにされる時って当然素っ裸に剥かれて封入されるんだよな…
750名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:07:46 ID:0DgvSm65
そのようだがならなかったのはスクール組とクスハだったんだよなたしか
やっぱり素っ裸の方が取り込みやすいのかね?
751名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:28:38 ID:QEJW9L+j
とりあえず五飛とセイナの和姦はまだですか?
752名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 00:01:31 ID:EahH0+Vd
>>751
あの2人は本当に仲が良かったよな。ごひはセイナを側室にしてしまえばいいよ
753名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 00:39:07 ID:hDa5Doka
フォルカ×ショウコに凄く萌えている
えろいの書きたい、でもネタが、シチュエーションが降ってこない
ここも1月下旬まではネタバレ規制?
754名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 00:44:24 ID:D8bBil1y
>>753
フォルカ×ショウコ見たい(*´Д`)ハァハァ
ネタバレは…どうなんだろ?俺は事前に注意してくれれば構わないけど、一応一ヶ月待った方がいいのかな
755名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 00:54:10 ID:hDa5Doka
事前注意で構わないのであれば、出来次第投下したい
つかまだ発売して日にちが経ってないからか、萌えスレ除いたら
ネット上にほとんどネタがないから飢えている
だから自己発電

1.転空魔城で捕まっている時に(ry
2.ショウコが戻ってきてから最終話までの間に(ry
3.外伝が終わってからの捏造

さあ、どれがいい?!
思えばエクセレンのそそのかされたっていうベッタベタなネタでもいいような気がしてきた
756名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:14:53 ID:6dnnozAA
>>752
五飛は死んだ妻(妹蘭)に負い目があるから無理なんじゃね?
しかしセイナは死に際の台詞がまんま妹蘭の台詞で「生まれ代わりか何かか!?」とか思ったのも私だ
757名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:19:28 ID:9W2Xc2y8
教導隊海に行くの巻にてゼオラに連行されたアラドがほっぺに
オイルを塗りたくられてゼオラに奉仕させられる姿を想像した俺は間違いなく病気
758名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:59:00 ID:jNVrMuTK
外伝クリアして、コウタ×ティスに激しく萌えてる俺がいる。
35話で救出展開のSS書こうかなぁ。
759名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:03:58 ID:D5uZ3Db6
>>758
それに激しく期待している俺が居るので是非書いて欲しい。
760名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:27:23 ID:AiACsEkd
本スレからきました。
ティスの幸せは俺の幸せ。ティスが無邪気に笑ってくれるのなら
相手は無職だろうと自由戦士だろうと構わない。
761名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:30:39 ID:I60WWpFR
マグナス相手でも幸せとは心が広すぎるぜ
762名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:37:35 ID:D5uZ3Db6
>>761
マグナス様相手に無邪気な笑顔を浮かべるティスが想像できません><
763名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:38:42 ID:I60WWpFR
>>761
無邪気にからかって笑ってる姿を想像できないかい?
764名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:39:22 ID:I60WWpFR
自分に返すとはな…orz
765名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 03:17:52 ID:AXNDB3DG
コウタ×ショウコはガチ
お兄ちゃんのために男どもの誘いを全部断ったり
攫われた時は当然として、被弾時にもお兄ちゃんに助けを求め
どっからどう見てもコンパチカイザーより脆そうな戦闘機で
「お兄ちゃんを守ってみせる」と援護防御しに飛び込んできてくれる
おまけにソフマップの予約特典における80年代ラブコメのようなカップルぶり

内容が薄いってのも妄想するぶんにはいいね
766名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 03:22:28 ID:kfvgM6tM
コウタの「お前に名乗る名前はねぇ」で
ああ、やっぱそういう路線なんだな、と心の中で確信したよ。
767名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 12:50:19 ID:t0ns3fmQ
氷の使い手同士で
ラキ×メイシスが見てみたいのも私だ
768名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 14:25:35 ID:I60WWpFR
ロボット研究所に行けと言うのも私だ
769名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 15:07:53 ID:bquZvb7k
すんげー今更だけど毛布の人狂おしいほどGJです。
770名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 23:13:58 ID:5OE28Mwg
外伝はアクセル×アルフィミィとフォルカ×ショウコに萌えた。

>>755
2と3希望ですw
771名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 05:53:43 ID:mmzxCM0M
明けまして新年初カキコ
やっぱりショウコ×フォルカは良いなぁ
修羅界では性教育が満足に行われていないのでいちいち顔を真っ赤にしながらアレコレ教えるショウコとかw
もしくは「ショウコを嫁に貰いたかったら俺より早くイかせてみろ」という事でコウタと3Pで勝負とか
772名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 10:16:22 ID:b7QjQkf5
>>771
何という羞恥プレイ…!
女の子が恥ずかしがるシチュエーションが好きだからたまらん
外伝見てると、エクセ姐さんとタスクがフォルカに色々そっち方面の入れ知恵してくれそうだ
773名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 10:24:58 ID:4q0IDoXh
「ショウコを嫁に貰いたかったら俺を早くイかせてみろ」に見えた
774名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 15:08:41 ID:ulW8YGjf
たまにはOG×OGじゃなくて版権×OGが読みたい
775名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 16:42:43 ID:ji0pdhtY
それいいな

俺の中じゃ
Dボゥイ×アイビス
マオ×アラド
劾×スレイ

なんてのが…
776名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 16:48:31 ID:QxNX1VgB
>>775
せめて版権スパロボ本編で絡んだ組み合わせにしようで
777名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 16:56:19 ID:ji0pdhtY
あー、すまん

だったら…

アムロ×アヤ
リュウセイ×郁恵(トライダーG7)
フォッカー×アイビス
イサム×スレイ
ツグミ×柿崎
セレーナ×ニコル
フォルカ×リィナ
クルツ×テニア



これ位しか思いつかない
778名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 17:10:00 ID:fe1glSZs
カズマ×フレイ
五飛×セイナ
五飛×ルナ
静流×五飛
沙羅×ケイジ
アスラン×セレーナ

ここらへんを希望
779名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 17:24:10 ID:7UMUOWzb
アクセルと…えーとルリルリ?
ダメかもしれないが
780名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 17:34:19 ID:fe1glSZs
>>779
Aなら隼人×ラミア
781名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 17:43:48 ID:7UMUOWzb
ああ、ラミアなら隼人がやりとりからしてしっくり来るな。
後はあれだ、騎兵隊三人組。
アクセルがどうにもそれっぽい人がいないから困るが。
思いついたのが本気でルリくらいだ。
782名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 17:44:16 ID:Pn2lRCan
>>771
赤ちゃんが産まれてくるところや敏感なところなどなど
女の子の体について自分の体を使って教えてあげるんだな?
783名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 18:16:13 ID:ulW8YGjf
>>781
アクセルはあまり絡み無かったからなぁ…
騎兵隊三人組といえばMX
ライト×アクア
三人組×アスカ
784名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 18:21:10 ID:MHoA4zck
ヒイロ×カーラは?

冷静さがイギリスとかぶるけど
785名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 18:26:25 ID:7UMUOWzb
>>783
なんか男との友情がメインだったからなw
組み合わせは変わらなくても男女が別になるだけで
ネタになる組み合わせかどうかは変わってくるし
786名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:28:41 ID:CtH4w/yh
アクセルはそれこそ男子高校生の如く、Dチームと馬鹿やってる印象が強いからな。
後は「レモン!レモン……」と先にアクセルでプレイすると、
ラミアでの「レモンとは成り行きに過ぎん」で嘘付けと思ってしまうくらい一途。
787名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:36:53 ID:RriHTTPU
>>777
概ね同意だけど、テニアってクルツと何か絡んでたっけ?話してるとこ無かった気がするけど…

Jなら個人的にはムウ×カルビが印象深かったなあ。序盤からよく絡んでたし。
788名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:45:21 ID:mTvOhh57
>>786
例の地獄に落ちろのあたりとかそういう感じだよな。
異性?と仲良くなったといえばWのカズマと光竜闇竜くらいのような。
789名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 20:51:41 ID:x/ecYPkg
カズマ光闇ならまとめにあるでよ
まぁ書いてくれるんなら大感謝だ
790名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:56:16 ID:4z+ZZ2qy
クロスオーバーな流れの中で
>>771あえてショウコ×フォルカと表記するお前とはいい酒が飲めそうだぜ…
あまりの朴念仁ぶりに結局自分から攻めてゆくショウコ(;´Д`)ハァハァ
791名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 22:09:00 ID:ulW8YGjf
>>788
カズマにはフレイが居ますよ

Jは統夜しかやってないんだけどカルビって他作品と絡みあった?
792名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 22:34:00 ID:D51ZhWlK
アクセル×ミィ書いてたんだが…
OGsやらずに外伝だけやってるんではたと困ったんだが、OGでのアルフィミィって機体の外に出れたっけか?
793名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 22:47:40 ID:0K4y/sYy
OG2では出れないですよ。外伝では別存在になったらしいから多分出れると思います。
アクミィwktkしながら待ってますぜ
794名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:49:22 ID:QxNX1VgB
アクセルがぺルゼインの中に乗り込めばいいんでないの?
795名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 00:04:32 ID:+kq7Ch3W
Wといえばユミ×トモル
版権×別版権の組み合わせって他に何がある?
796名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 06:52:14 ID:PamFJ7FJ
ティスがショウコに媚薬入りの錠剤を飲ませ、ラリアーを犯す。
そんな性教育を優しく見守るデュミナス様。

という妄想を描いてみた。
797名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 11:14:36 ID:CQKMgDQ0
>>794は天才持ち
798名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 11:48:38 ID:0GkvngmH
>>795
オーガン×ブレード
799名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:41:34 ID:jxEU5USN
ラング×ランスを忘れるなんて…アッー!!
800名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 22:22:24 ID:x9ywUgHA
一つ思ったんだが、修羅の人達ってどうやって子作りしてるんだろうか?
あいつらの言動見てたら、殆どレイプか逆レイプでの子供しか出来ないような・・・
801名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 22:35:15 ID:D7HrE6yV
別に普通に嫁もらったり愛人持ったりもしてるだろう、特に位の高い修羅は。
下っ端修羅はああいう粗暴な面が強調されて書かれてるだけじゃね
修羅界にも農民とかいるだろうし。戦国時代の日本とかをもっとむさ苦しくした感じ?
あんま日本史とか詳しくないから適当な例えしてすまんけど
802名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 22:39:19 ID:rbyG4SqN
>>800
勝った方が負けた方を犯すとかそんな基本ルールでもあるんだろ
803名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 23:40:09 ID:R3xbmBgM
まずおもむろに一手手合せし、
男(例アルティス)が勝つと後背位
女(例メイシス)が勝つと騎乗位
行為中に先にイっちゃったら敗北とみなし、二回戦では体位変更
これを両者体力尽きるまで繰り返し、
両者ダウンした時点で勝ち数の多い方が、
翌日のデートの主導権を握れます
804名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:08:57 ID:uHvtYc/T
アルティス兄さんに可愛がられるメイシスもいいが、Sっぽく足コキするメイシスもたまらんもんがあるな
805名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:23:36 ID:SAiCTzwN
>>799
どうせならラング×オメガだろ


>>801
そこらへんも、北斗の拳という参考文献を参照なんだろうよ。
806名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:41:53 ID:YDuzv04l
俺、アルティスの前じゃあメイシスはMだと信じてる……
807名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:47:50 ID:P3gS1aha
カルヴィナ×ガイマダー?
808名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 08:44:49 ID:UHO2ICZe
>>806
しかしフォルカの前ではドSモードになる。
とすればフォルカは受け要素が強いな。

ショウコ×メイシス×フォルカも中々…。

エミィアーマー着用時のショウコ×ラリアーはどうだろう?
809名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 10:53:49 ID:eWdJht67
>>807
そこはガイじゃなくてアキトだろ
810名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 13:55:33 ID:6JEp99V9
前々スレで拙作『Catastrophe』を書いた者です。
近々、続きをUPします。

おそらく、リョウトがリンを陵辱し尽くしてその後も関係を〜まで書けると思います。

それから、これはNTRになると思います(予定は未定ですが)ので、イルリン派の方は見ないほうがよろしいかと。


追伸:嗚呼、早くミツコ社長を登場させたい。
811名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 13:04:37 ID:92w9+a3T
>>810
全裸で待ってる
812名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 13:45:26 ID:zUuiQBzF
ラミアは普通に休暇の日に
「親睦を深めるためにデートに出かけよう」
「デートって何をしたらいいのかよくわかりませんですのことよ」
「そのへんの勉強も含めて行こうよ」
で、簡単にセクースに持ち込めそう
813名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 15:19:50 ID:QBrdHLZq
じゃあ俺も全裸になって>>811の後ろで待ってる
814名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:45:41 ID:LqulukGq
コンパチ内部で互いにアーマー着用したアズマ兄妹の秘め事を妄想しましたww

ロア「昔は私も良くやったものだ」
コウタ「マ、マジかよ!?」
815名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 00:22:29 ID:r6g0GQ0H
>>814
元々エミィとロアって結構ガチだったような気がするんだが…

正直昔過ぎてよく覚えてない。
816名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 01:35:03 ID:BZGNdBPO
直接的な描写は無いが
極度のシスコンブラコンであるのは確か
817名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 05:53:03 ID:PKTSHLuO
結論:俺らの妄想を駆り立てるには充分
818名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 21:49:47 ID:VCfWEODT
ラミア×
819名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 09:19:07 ID:nXJAbG3o
テツヤ
820名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 16:03:25 ID:CpGV0Sad
お前等タスク×カチーナとカチーナ×タスクどっち読みたい?
821名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 16:10:53 ID:lFcrhW50
俺はカチーナ×タスクだな
822名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 16:11:20 ID:FZ+MWA+y
>>820
後者
期待してもいい?
823名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 19:19:58 ID:ZWCqHyuN
同じく後者のカチ×タス希望
タスク×なら相手レオナがいいし
824名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:17:56 ID:XNc5jou9
流れを切って、投下します。
OG外伝ネタで、フォルカ×ショウコです。
ネタバレとか思いっきり入っているので、未プレイの方は注意。
名前欄を「忘れられない思い出を」にしますので、NGしたい方はそれでお願いします。

展開が少女小説で、長い割には描写が足りなかったりするところはすんません!
それとフォルカがセックスを知っている前提で書いているので、
違和感がある人にはあると思いますのでそこも注意してください。

それでは行きます。
825忘れられない思い出を:2008/01/06(日) 23:18:37 ID:XNc5jou9
修羅、デュミナス一派、ダークブレイン、そしてネオグランゾン。
これら全てとの戦いに勝利し、地球圏はひとまず凪の時を迎えていた。
同じ目的のために集まった者たちが、元の場所へ帰る、その準備が進みつつあった。
出会いがあれば必ず別れがある。
一時の別れがあれば、永遠の別れもある。
死に別れや、生き別れも。

「……今日はこれくらいにしておこうかな」
この艦に乗った経緯上、もともと私物はそれほど置いていなかったので、それすらもまとめてしまうと、
狭い部屋ではあるがひどく寂しく見えた。
そう見えるのは、きっと、ただ荷物を片付けたからだけではない。
自分自身の感情も手伝って、嬉しいはずの故郷への帰還をもの悲しく感じさせるのだろう。
だからか、片付けはあまり進んでいない。
その気になれば、2、3時間でまとめられる荷物である。
しっかり者の彼女にしては珍しく、この作業は退艦の日ギリギリまで行わないつもりであった。

彼女のまだ短い人生で、最も激動たるこの戦いが始まったのは、思えばほおづき市のあの日。
それからラトゥーニ達に誘われて行った晴海で攫われ、監禁され、帰れると思ったらまた誘拐。
平凡な人生を歩んできたつもりの彼女にとっては、辛い出来事の連続だった。
しかし、その日々の中に、素晴らしい出会いがいくつもあった。
彼女はきっと、この日々を忘れない。



「明日かあ……」
何も、そんなに急いで行かなくてもいいのに。
むしろ、ずっと行かなくていいのに。前にショウコが言ったこと、忘れたのかな?
浅草で一緒に暮らそうって。
明日の旅立ちのことを聞いたときは、本当に驚いた。
最初に教えてくれたのは、フォルカ本人ではなく、お兄ちゃんだ。
よっぽど変な顔をしていたのだろう。
旅立ちのことを告げられ、数十秒固まった後、お兄ちゃんは眉間に皺を寄せて大丈夫か、ショウコ、と声を掛けた。
それからクロガネ艦内中フォルカを探し回った。
また私は変な顔をしていたみたいで、ようやく見つけたフォルカは怪訝な顔をして、どうした、ショウコと第一声。
それより他に言うことがあるんじゃない?という言葉は喉の奥にぐっと押し込めた。

ねぇ、どうして、もう行ってしまうの?

この世界に修羅の闘争を持ち込んだ。
この世界に迷惑を掛けたから去って行くのだという。
……理由は、フォルカに聞かなくても最初から分かっていた。
フォルカの答えも、分かりきった答えだった。
出来ればこう言いたかった。今でも言いたい。
そんなこと気にしないで。ここがきっと、修羅にとっての「約束の地」だよ。
まだ話していないことが沢山あるの。まだ見てもらいたいものもあるの。
だからどこかに行く必要なんてないよ、ずっとこの世界にいて。

私だって馬鹿じゃない。だから、そんな言葉が言えないことくらい、分かってる。
俯いて黙り込む私に、フォルカが何度も声を掛ける。
フォルカが何度も私の名前を呼ぶ。
だけど私は、結局その声に応えることなく、その場を駆け去った。
それからフォルカとは一度も顔を合わせていない。
826忘れられない思い出を:2008/01/06(日) 23:20:12 ID:XNc5jou9
地球であれば、そろそろ星が見えて来る時刻だろうか。
夏場は日が落ちるのが遅いから、まだ浅草は夕焼けに照らされている頃かもしれない。
夕飯を終え、早めに入浴を済ませたショウコは、ジャージを着てベッドに寝転んでいた。
何せエミィ・アーマーを除けば、彼女はこの艦にいつもの制服しか持ち込んでいない。
そして、エミィ・アーマーはそもそも、常時着用するものではない。
そういう状況ならば寝巻きに困るだろう、ということで、同じクロガネに部屋を持つカーラに貸してもらった。
ただし、もともと彼女が着ていたものなので、サイズはやや大きめ。
もともとジャージは余裕を持たせて作られるものなので、ショウコが着ると臀部まですっぽり覆えるくらいだぶだぶになる。
季節的に暑い時期なので(宇宙には季節など存在しないが)、部屋の外に出る用事があるときはズボンも履くが、
そうでないときや就寝時は上だけ着て過ごすようにしていた。その方が、非常に、楽なのである。

枕を身体全体で抱き抱える。身体をベッドに横たえているため、ショウコの眼からは映るものが横に見える。
全てがいつもより90度傾いた世界で、ショウコはただただベッドに寝転んでいる。
まだ就寝には早い時間だから、眠りには付かない。……今日は眠れない気がする、とショウコは思う。
この感情は、多分、違う。
あのエクセレンというお姉さんが言うような関係では決して、ない。
上に命令されて彼女自身を攫って、しばらく話し相手になってもらっただけの関係だ。
なのに、フォルカがいなくなるというだけで、気分がどうしようもなく落ち込んでしまう。
話し相手なら兄や祖父がいる。遊びに誘ってくれる相手だっている。
またしばらく忙しいかもしれないけど、ラトゥーニやアラド、ゼオラだってそのうちまた、遊びに来てくれる。
もうすぐ……いや、もう生まれただろうか、ジャーダさんとガーネットさんの双子は。
浅草に戻れば、またいつもの生活が待っている。兄はそれを心から願って今まで戦ってきた。
ぐるぐると、同じところを何度も通り、ショウコはひとつの答えにたどり着いた。
いつもの生活に戻っても、それはもう「いつもの生活」ではなくなっているのだ。
フォルカと話す時間は、彼女の生活の一部になりつつあったのだから。
それがなくなってしまうのが、堪らなく寂しいのだ。たぶん。
(ほおづき市とか、一緒に行きたかったのにな……)
本日何度繰り返したか分からないため息は、抱き抱えた枕の中に消えていった。


扉を叩く、割と高めの音が聞こえる。
寝転び始めて30分。この時間に部屋を訪ねるのは、恐らく兄だ。
他の人たちは戦後処理などに追われてなかなか自由に動けないようで、
最近彼女の元を訪れるのは心配性の兄だけになっていた。
「もう……何しに来たのよ……」
ベッドから起き上がり、一回身体を伸ばして身体の重さを幾分取り払ってから、ドアの前に立つ。
兄相手ならばこの格好でも問題はあるまい。
「はーい、今開けるよ」
慣れた手つきでドアのロックを解除する。
「………………………ショウコ」
本当に兄が相手であるならば、問題はなかっただろう。
むしろ、問題なのは、目の前に立っているのが紅の髪の修羅だったことかもしれない。
空気が、固まった。
827忘れられない思い出を:2008/01/06(日) 23:21:19 ID:XNc5jou9
「……っ、どうしたの、フォルカ?」
固めた空気を動かしたのは、ショウコの方だった。
可能な限り普段どおりに振舞う。
彼女自身が寝巻きであるのも異常事態だが、フォルカが彼女の部屋を訪れたのも異常事態だ。
異常事態で慌てたところで事態が好転するわけではない。
「いや……この前のショウコが、気になってな。……大丈夫か?」
本当に気になっていたのなら、その日のうちにくれればいいのに。
「大丈夫だよ、フォルカ、ありがとう、ショウコの心配をしてくれて」
大丈夫じゃないのは自分自身が一番分かっている。分かり切っている。
言いたいことがたくさんある。まだ教えてないことがある。見せたいものもたくさんある。
だけど、だけどフォルカは、明日でいなくなってしまう。
きっと、生き別れになる。お互い生きているけど、もう二度と逢えない。
「……本当か?調子が悪そうだぞ」
そのことを思うと、目頭に熱いものが集まってくる。
ひとりのときは我慢できたのに。
いや、ひとりのときこそ我慢せずに泣いておけばよかったのだ。
そうしたら、本人を前にして悲しい顔をせずに済んだかもしれない。
熱い雫が頬を伝う。堪えられない、耐えられない。
「ショウコ……?どうした……?」
「……ううん、大丈夫だよ。
 それより……上がっていかない?ショウコの家じゃないから、何も出せないけれど……
 これできっと、最後でしょ?フォルカとゆっくりお話するのは……」
「…………ああ」

簡素な造りの狭い部屋。パイロットだから1人部屋を貰えた。それだけありがたいということだろう。
他のスタッフは複数人で同じ部屋というのが珍しくないそうだから。
だけど、1人だから狭い。クローゼットなど、家具を幾つか置いているので余計狭い。
だから、2人並んで座れるところは、ベッドしかなかった。
彼女の兄が見たら、なんていうだろうか。その前に、フォルカを殴りつけるのが先かもしれない。
「2人で話すの、久しぶりだね」
「そうだな」
「どこまで話したっけ?」
「ほおづき市で、お参りというのをする話までだ」
「ふふふ、そうだったそうだった。
 そのお参りの話をして、転空魔城を出たんだよね」
その後、色々ひどい目にあったが、ショウコはあまり記憶として覚えていなかった。
並んで座るフォルカの顔は、ショウコの頭のひとつ分以上上にある。見上げなければ顔を見ることが出来ない。
珍しい紅の髪。いつも無表情だけど、ふとしたときに見える微笑。引き締まり無駄のない身体。
この戦いの間、傍にいた人とも、明日でお別れ。
もうきっと、逢えない。何度も何度も頭で繰り返されたその言葉。
逢えなくなる前に、ひとつ、思い出が欲しい。
忘れられない思い出を。
「…………フォルカ、最後にひとつ、教えたいことがあるの」
「…………ショウコ?」
また、変な顔をしていたのだろうか。それとも、何か、別の話をしたかったのだろうか。
ショウコは立ち上がる。今まで見上げていたフォルカの顔を、見下ろす形になった。
そしてフォルカに近づく。2人並んで座っていた先ほどよりも近く、むしろ密着するような形で。
幅の広い肩を小さな手で掴んで、呆然としている男の顔に自らの顔を近づけて、唇を重ねる。
熱い血潮が流れているはずの、かの人の薄い唇は、どこか冷たかった。
動かない、抵抗しない。そのまま、ゆっくりと時間が流れる。
ただ、重ねるだけ。それで構わなかった。真っ赤になった顔のまま、ショウコの唇はフォルカのそれから離れる。
「……好きだったよ。大好きだった。…………今まで、ありがとう」
過去形なのは、もう逢うことがないからだ。
フォルカの表情は先ほどとまったく変わっていない。
(私のことなんて、なんにも思っていなかったのかな、フォルカは)
それでもいい。今の行動は、単なる自己満足に過ぎないのだ。
思い出が出来た。だから、フォルカがこれから行く世界の誰かといい仲になって幸せになることになっても、それを祝える。
それを知る手段はないが、これで彼のこれからの幸せを願うことが出来る。
それで、いいのだ。
828忘れられない思い出を:2008/01/06(日) 23:23:02 ID:XNc5jou9
心臓は激しく打ち続けている。まだそれほど時間は経っていないのに、長い時間が経過したように感じられる。
さて、これからどうしようか。このまま一方的にフォルカを部屋から追い出すわけには行かない。
……まあ、何とかなるだろう。何とか。
そう思い、ようやく減速を始めた心臓にほっと一息をつく。
大きくて硬い手に、腕を捕まれて、身体ごと引き寄せられて、世界が回転したのはその次の瞬間だった。

(……う、そ……)
背中に感じる、部屋付きのベッドの柔らかい感覚だとか、見上げた先にある、切々としたフォルカの表情だとか。
かの人に組み敷かれているこの現実とか。
今までの生活の中で、信じられないことが実際に、起きている。
ああ、そういえば寝巻きのままだったとか、今後悔してみてももう遅い。
「……ショウコ」
そんな切ない顔で見ないで。また泣きたくなってしまう。
フォルカの顔が迫ってくる。
ここで拒絶の言葉を口にする、もしくは抵抗をすれば、彼はあっさりと引き下がる……だろうと思う。
だけど、そんな気にはなれない。もっと深い思い出をくれるなら、その方が嬉しい。
フォルカの唇がショウコの唇と重なる、それと同時にフォルカの舌がショウコの口内に侵入する。
冷たい唇とは裏腹に、舌は熱い。熱を持った柔らかくてざらざらした何かがショウコの口内を縦横無尽に動き回る。
「んっ、ん〜〜っ、んん……」
息が出来ない、苦しい。歯茎を舐められると、ぞわぞわとした悪寒に似た、だけど違う感覚が背中を襲う。
離れてほしい、ほしくない。どっちなんだろうか、自分でも分からない。
息苦しそうなショウコに気づいたのか、フォルカが名残惜しそうに唇を離す。
唇と唇の間で、銀糸が出来たが、あっけなくぷっつりと切れた。
「……俺も、ショウコが好きだ」
長く深い口づけの後で、フォルカが短くそういった。彼にしては、珍しく照れているような表情で。
照れるなら、キスの前か、組み敷く前に言えばいいのに。良く分からない人だ。
「……ショウコ、いいのか?」
「いいのか、って、何が?」
「このまま進んでも」
「…………いいよ、フォルカなら。フォルカならショウコ、嬉しいもの……」
「……そうか」
ショウコの了承を得て、フォルカは彼女の服を脱がしにかかる。
といっても、彼女は寝巻き用の上半身のジャージと下着しか身に着けていない。
本当なら彼女は自分で脱ぐと言い出すだろうが、
先ほどのキスで、身体の力をすっかり奪われてしまった。身体が熱くなり始めているような気さえする。
あっという間に生まれたままの姿にさせられてしまった。
次に、フォルカは自分自身の服を脱ぎ始めた。
今まで布の下に隠されていた、無駄のない身体が次第に露わになっていく。
肌色の胸板をじっと見るのが、何故か恥ずかしかった。
全て服を脱ぎ終え、フォルカはショウコの身体を上から見下ろす。
「ショウコは綺麗な体つきをしているな」
「……あ、あんまり、見ないで………、恥ずかしいよ……」
「そうか?こんなに綺麗なのに」
こういう時でもこの男の純粋なところは変わらないらしい。
上から下までじっくりと、一通りみたところで、フォルカは事を進め始めた。
まずは白い首筋に吸い付く。それと同時に、歳の割りには大きな胸を掴んだ。
「……いい匂いがする」
「んっ、んん、そ、そう……?んっ、ゃ、あんまりいじっちゃ……」
首に吸い付き、赤い痕を残して下りながら、胸を揉み始める。
柔らかくて弾力のある胸は、フォルカの手の中で自由に形を変えていく。
吸われる感覚も、胸を揉まれる感覚も、勿論初めてのものであるから、全く慣れない。
しかし、少女から女性へと変わりつつある身体は、その刺激を大変悦んでいるようだ。
それは、彼女の胸の中心が硬くなりつつあることで推し量ることが出来た。
手の中で抵抗する桃色の突起に気づいたフォルカは、一度手の動きを止め、突起をぴんと弾いた。
途端、小さな稲妻がショウコの中を駆け巡る。
829忘れられない思い出を:2008/01/06(日) 23:23:56 ID:XNc5jou9
「やぁっ……!
 な、なに、い、ま、の………」
「そうか、ショウコはここに弱いのか……?」
胸を揉まれつつ、空いている指で突起を摘まれると、稲妻は先ほどよりも大きくなる。
稲妻が走るたび、頭が真っ白になる。何も考えられなくなっていく。
胸まで下がってきた、フォルカの口が突起を含み、転がされると、羞恥心は一層大きくなり、衝撃もそれに伴い大きくなる。
甘く噛んだり、赤ん坊のように吸ったり、転がしたり。
片方の胸は相変わらず揉まれ続け、初めての刺激を受け続け、もう何が何だか分からなくなってくる。
だけど、身体の芯が確実に熱くなって来ているのは分かった。
初めてなのに、今までこんなこと考えたこともなかったのに、もうずっとずっと前から待ち望んでいた、そう思えてくる。

同じ刺激を与え続けられれば、人間でなくともそれに慣れてしまう。
胸に与えられ続ける刺激に何とか慣れ始めたショウコであったが、フォルカはそれを見越していたかのように、次の手に移った。
胸を弄っていた方の手を、下半身、下腹部へと伸ばす。
そして、ショウコの蜜壷に人差し指を差し込む。
「っ、やっ………」
幾度も与えられてきた刺激により、指を一本入れるくらいなら何とか大丈夫な程度には潤っている。
だけど、これではまだ足りない。フォルカ自身を受け入れるためには、まだまだ。
たった、一本の指。それだけなのに、ずいぶんと大きく感じる。
全く慣れない異物の感覚に顔を顰めていると、また大きな衝撃がショウコを襲った。
フォルカの人差し指が、蜜壷の中の真珠を攻め始めていた。それも、執拗に。
「や、やだ、そこはいや、やめて」
「ショウコはここの方が弱いんだな」
やめて、やめてという言葉に呼応するように、蜜壷から蜜が溢れ出してくる。
それは、言葉とは逆に彼女が感じていることを如実に示していた。
今度こそ訳が分からない。
更に奥に指を進められても、指を二本に増やされても、彼女は過剰なほどに反応した。
一方的に攻めている方……フォルカとしては、いつもと全く違う、快感に狂うショウコの姿を、愛おしく感じ始めていた。
修羅同士の闘いとはまた別の、充実感がある。
「……ショウコ、そろそろいいか?」
「…………うん」
もともと紅潮していた頬を、更に紅潮させて、伏し目がちな目線でショウコは頷いた。
返事をしっかり聞き届けると、フォルカは開放の時を今か今かと待ち望んでいる己自身を、ショウコの蜜壷に押し当てた。
彼女の中は、確かに潤ってはいるけれど、初めてのせいなのか、なかなか入ってはいかない。
それでも、入り始めた部分から、彼女の内壁が己を締め付けようとする感覚が否でも伝わってくる。
「ショウコの中は狭いな……」
「ん、んんっ……い、たい……」
「大丈夫か」
「う、ん……大丈夫だよ、フォルカ」
顔が引き攣っている。お世辞にも大丈夫だという顔ではない。
ショウコの表情に罪悪感を感じながら、それでもフォルカは、少しずつでも事を進めていった。
ここまで来たら、後はもう引き下がれない。
苦痛だけしか感じていない彼女の吐息。もう一気に貫いてしまいたいという己の本能。
彼女をことを思うならば、本能を理性で制するしかない。
ゆっくり、ゆっくり、じりじりと、ではあるが、ショウコの蜜壷がフォルカに貫かれていく。
「……全部入ったぞ、平気か?」
「う、うん、さっきよりは…………」
「……動いても、平気か?」
「……いいよ、大丈夫だから」
弱弱しい笑顔で、了承の言葉を口にする。そんな彼女が愛おしくて堪らない。
このまま、一緒に連れて行ってしまおうか。
……それは出来ない。彼女は元々この世界の人間だ。そして、彼女にはまだ使命がある。
何より、彼女自身が悲しむ。
もうショウコの辛そうな顔を見るのは、嫌だった。
830忘れられない思い出を(ラスト):2008/01/06(日) 23:24:58 ID:XNc5jou9
蜜壷は十分すぎるほど潤っていて、フォルカ自身の動きを潤滑にする。
出しては入れ、入れては出して。奥の奥まで、突いて、突いて、突いて。
その繰り返しなのに、涙が出てくるのは何故だろうか。切なくなるのは何故だろうか。
切ないはずなのに、言い知れぬ快感が襲ってくるのは何故だろうか。
快感の波に自意識が押し流されそうになる。いっそ押し流されてしまえ。
この別れの悲しみさえも、全て押し流してくれるのなら……

「ショウコ、限界だ、出すぞ……!」
「ぁあ――っ!!」

甲高い声を上げ、白濁した熱い粘液が中に注ぎ込まれる。
体力も限界に達し、快感の波に押し流される中、ショウコはそれを感じ取り、意識はそこで飛んだ。






「お前が話してくれたことを……俺は忘れん」
「う、うん……。
 ショウコもフォルカ達のこと、忘れないよ……。」
忘れない。忘れたくない。そして、忘れられない、絶対に。
その思い出をショウコに残して、フォルカ達修羅はこの世界から新たな地へと旅立っていった。
これから先、修羅に何が待っているのか、彼女には分からない。
無事に修羅の『約束の地』へと辿り着けるのか、それともまた困難な道が待っているのか。



どうか、フォルカたちが無事でありますように。
修羅が平和な世界で生きられますように。
フォルカたちが新たな地で幸せになれますように。


そして、我侭ではありますが……
願わくば、また、フォルカに逢えますように。


暗い宇宙へ溶けるように消えていったソーディアンに、ショウコはそう願をかけた。

831名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:28:35 ID:XNc5jou9
お終いです。
>>770>>755の2と3を希望とのことだったので、2を。
最終話じゃなくてエンディングに入っていますが。
そのうちコレの続編で3のシチュで書く、と思います。

前の萌えスレとかショウコスレで
フォルカが旅立つ前夜、フォルカとショウコは男と女になった、というレスがあったので、
そんなネタで。
というかフォルカ、戻ってこいよ、愛情補正もあるだろう……

それでは長々ありがとうございました。
832名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 01:27:42 ID:BJuYk/51
               ∩グッジョブ!
               ( ⌒)     ∩_ _
              /,. ノ     i .,,E)
             ./ /"    / /" .
   _n  グッジョブ!! ./ /_、_   / ノ'
  ( l    _、_   / / ,_ノ` )/ /_、_    グッジョブ!!
   \ \ ( <_,` )(       /( ,_ノ` )      n
     ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ     |  ̄     \    ( E)
       /    /   \   ヽフ    / ヽ ヽ_//
833名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 01:52:28 ID:z9C0osRI
あ な た が 神 か

待望のカプだったし内容も純愛且つエロくて良かったよ
マジGJ
834名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 07:24:35 ID:NCD5sFO4
誰かムウ×カルヴィナで書いてくれ
835名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 08:28:25 ID:OqxH1O5X
>>824
展開が少女小説だと?
男のくせに30冊以上持ってる俺には関係ないね!
つまり、GJ!
836名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 09:41:59 ID:EkgBEYCn
>>834
あえてカルヴィナ攻めを推奨させていただく!
837名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 12:44:46 ID:nGQIqk0W
>>824
GJ!この二人は初々しい感じで良いなぁ
838名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:12:42 ID:VIpCGqxZ
>>824
知ってる知らないで描写も無限大だから、今度は知らないほうを期待しておくぜ
839名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:07:14 ID:w1JQxryV
>>824
ううぅおおぉぉぉお!!GJGJGJ!!!!
これが胸キュンというやつなんだな…
パターン3も楽しみにしてますぜ
840名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 02:14:13 ID:/SCQTmxe
>>824
外伝の不出来が許せてしまう程GJ!!
ショウコかわいいよショウコ
841名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 06:52:11 ID:PTnPIgGS
いくら何でも一人をヨイショしすぎだろ…
冷静になって読め、それほど良い文じゃないから
842名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 09:38:25 ID:QkP1+5wj
>>841
ならば君に質問を送ろう。

君が、書け、と言われて書けるのかね?
私は感じないが、或いは君の言うとおり、あまり良い文ではないのかも知れない。
だが、例えそうだとしても、書いた、書こうとした、その心意気こそが、最も評価されるべきでは、ないのかね?ないのではなかろうか?
843名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 14:32:23 ID:gzfJVrjk
>>841
たしかに一人をヨイショする流れはキモいが、思っていても言わないのがマナー
844名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 14:51:12 ID:GHwdUP8j
書き込む前に自分の言いたい事に冷静になれということだな。
考えると考えすぎて何がなにやらよくわからなくなってくるが、とにかくそういうことなんだろう。
845名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 15:50:41 ID:EvRRD9+g
数時間、或いは数日掛けてお前らスパロボ萌えの為に時間を割いて
文章をひねくり出した奴にエールすら出来ない奴もいるんだな
846名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 15:52:16 ID:zPVXxlSS
まあまあ、殺伐とした雰囲気はよろしくない。
847名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:30:47 ID:7cHmMKyf
殺伐としたスレにアイドル救世主登場!

   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ●_ ●  | <  ダルチュウ!
 (〇 〜  〇 |  \______
 /       |
 |     |_/
848名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 20:32:10 ID:c59gvHs6
気に入った作品に惜しみない拍手を送りたくなっちゃう気持ちは分かるわ
何はともあれ周囲のいざこざなんて職人さんは気にしないで下さい
もちろん他の職人さん達の作品もwktkしながら待ってるよ
849名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 21:41:03 ID:/GT0c3Se
>>841
そもそもネタの弾数が少ないからな、ここ。
そしてフォルカ×ショウコネタも少ない。

つまりどういう事かわかるか?
何か書け。玉石混淆になるほどに。
850名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 22:15:02 ID:8Rfzjv8g
メイシスの最終奥義カットインが何かエロい
851名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:35:31 ID:zPVXxlSS
玉石の後ろの方だが、取り合えず。
・エロ突入前まで(途中)
・ゲームのヴァル=アは仮初の姿らしいですが、
 コレでは本体と似通っている姿(実体のある身体)ということでお願いします。
・SSというよりもネタとして見てやって下さい。その方が作者の精神的衛生に(ry
・正直、シチュ的にはこのふたりでなくてm(ry
・マイナーすぎてごめんなさい。でもOG参戦希望。

こんな感じで書いてみました。
まあ、職人さんたちのつなぎということで…
NGワードは「アーク×ヴァル=ア」で。
852アーク×ヴァル=ア:2008/01/08(火) 23:37:54 ID:zPVXxlSS
 戦いが終わってから数ヶ月後、アークは故郷の街の復興を手伝っていた。
 エルリッヒからの新設された軍への誘いもあったが取りあえずは断っておいた。
 レラとの約束、戦うことを選ばなくても良い世界にするためには、まず自分たちの生活を立て直さなくてはいけないと感じたからだ。
 地道に生活の基盤を築かなければ、世界のことなど出来るはずもない。
 まずは、自分の故郷を建て直していくことが先決だ。そう考えて現在に至る。
 余裕が出てくれば、またエルリッヒの元でパイロットにでもなればいい。何だかんだ言って、ソルデファーやアシュクリーフに乗るのは好きだった。
 もちろん、それが戦争の道具となってしまえば、そうは言えないのだがそれでも将来的にはそういう道もありかな、と思い描いていたのだ。

 夕方。市場で夕食の買い物を終えたアークは、家路についていた。彼のおば夫婦と幼馴染エミリアと共に過ごした家に。
 だが、その家路の途中彼は妙な違和感を感じた。
「誰かに見られている…?」
 一瞬気のせいかとも考えたが、家へと向かうごとにその違和感は拭い去れないほど強いものとなっていた。
 まさか、誰かに尾行されているのだろうか。だとしたら、一体何のために?
 身の危険を感じながら、アークは足早に家へと向かった。ピリピリとした緊張感が彼を焦らせる。
「ふー……ここまで来れば安心だ」
 そうして家までたどり着いた彼は、素早く戸を閉めて鍵をかけた。
 いざとなれば警察に連絡を取ることが出来るし、またアーク自身もエルリッヒや以前の戦役の仲間たちから護衛術程度には体術を学んでいる。
 兎に角、今のところは様子を見るしかない。そう考えた彼は、キッチンへ食材を置きに向かった。

「……遅かったな。アークライト・ブルー」

「えっ!?」
 そこにはひとりの女性が腕組みをして、無表情にキッチンへ入ってきたアークの顔を眺めて立っていた。
 年頃は彼と少し年上ぐらいだろうか。すらりと手足は伸びており、スタイルはモデルかと見間違うくらいに良い。
 水色の髪は長く伸びていた。顔立ちも整っており、彼の主観を抜きにしても美人と評価できるだろう。

 だが、アークの驚きはそこに向けられたものではなかった。その声に聞き覚えがあったからだ。
「もしかして、アンタは……」
「ふっ、もう忘れたのか? ……それともアル=イー=クイスのヴァル=アとでも言えば分かるか?」
「………っ!」
853アーク×ヴァル=ア:2008/01/08(火) 23:40:31 ID:zPVXxlSS
 忘れもしない。銀河の守護者と言って憚らない存在、アル=イー=クイス。
 銀河を守る為なら幾つの種族が滅んでも、それを守れる存在であればムゲ帝国でも何でも構わないと言ってのけたのだ。
 ――アークは戦いで様々なものを失ってきた。しかし、それと同時に学んだものもある。
 彼が見てきたひとつひとつの命の尊さを、無視したアル=イー=クイスの方法論を認めるわけにはいかなかった。 
「なんで、あんたが此処にいるんだ…!?」
「…あの程度で、我々が滅びるとでも思ったのか? あれは仮初の姿に過ぎぬ」
 ヴァル=アは近くの木製の椅子に座り、優雅に足を組んで不敵に微笑む。
 姿かたちは普通の女性にしか見えないのに、どこか威厳を漂わせる雰囲気を醸し出している。
 伊達に銀河の守護者を名乗っていたわけではない、ということか。

 アークは警戒しながら、テーブルに頬杖をつくヴァル=アを見下ろした。彼女は彼の心を見透かすように視線を受け止める。
「…そんなに警戒するな。なに、貴様たちの力は我々を凌いだ。あれが仮初の姿だとしても、その事実は変わらぬ。
 今更貴様らに手出ししようとは思わん」
「なら、なぜアンタが此処にいる? ……正直に言えば、俺はアンタにいい心象を持っていない」
 素直にアークは自分の気持ちを彼女にぶつけた。曲がりなりにも対峙し、命を賭して戦った相手だ。
 彼女たちが以前の戦争を弄んだせいで命を落とした仲間だっている。

 だが、そんなアークの視線を冷静に受け流し、ヴァル=アは不敵な笑みを浮かべたまま、質問に答える。
「そうだな。……強いて言うなら研究だ。今のところ我々以外に銀河を守れる可能性があるのは貴様たちのみ。
 だが、銀河の命運を託せるほど我々は貴様たちを信頼しているわけでもない」
「………」
 確かにその通りだろう。彼女らが自分たちのことを知っていれば、こんな結果にはならなかったかもしれない。
 主張と主張がぶつかり合ったからこそ、こうして衝突したのだ。
 ヴァル=アは怪訝な表情を浮かべているアークを他所に話をつづけていく。
「我々も、貴様たちもお互いに知らぬことが多い。銀河を守る…それは貴様たちにとっては途方もない話だろうが、
 決してそれは妄言でも何でもない。―――宇宙は、貴様らが思っている以上に広大だ」
 危機は決して銀河の中から生まれ出るものだけではない。彼女はそう言葉にしているのだ。
 不敵な笑みは消えて、その眼差しは真剣そのものだった。そのことが、アークに彼女が本気だということを伝えていた。

 常人ならば嘲笑うところだろうが、実際にあの戦いのとき銀河を見下ろし、
 その広大さを感じ取った人間にとっては真剣に受け止めるだろう。アークとて例外ではなかった。

「……アンタの言いたいことは何となく分かった。しかし、それにしても何で俺のところに来たんだ?」
「何、大した理由はない。………強いて言うなら」
「強いて言うなら?」
「―――貴様が好みだから、か」
854アーク×ヴァル=ア:2008/01/08(火) 23:45:38 ID:zPVXxlSS
「は?」
 
 しばらく時間が止まった。少なくともアークにはそう思えた。
 何をいきなり言い出すんだ。この宇宙人は。
「不思議に思うか? 理由は簡単だ。あのときに一番強い力を感じたのは貴様だった。
 我々に打ち勝ちたい。平和を取り戻したい。――その願いは我々を、いや、私を惹きつけるには十分だった。
 貴様には理解できないかもしれぬが、その思いは我々に通じるものがあるのだ」
「つまり、銀河の守護の後継者として興味が湧いたってことか?」
「有体に言えばそういうことになるな」
 ……だろうな。一瞬、浮ついた気持ちになってしまった自分が恥ずかしい。
 見かけは美女といっても過言ではない。だから、思わせぶりな台詞を吐かれたらその気になっても仕方がない。
 そうだよな、とアークは恥ずかしさを誤魔化すように自分に言い聞かせた。
「でも、研究ってどうするんだ? 悪いがこの家には、研究器具なんて立派なものはないぞ」
「なに、その心配はない。研究といっても、その方法は簡単だからな」
 ――嫌な予感がする。ニュータイプとしての勘がそれを告げている。だが、それでもアークは尋ねた。
「その方法って……?」
「観察だ。言わば貴様はサンプルということだな。しばらくの間、貴様を傍で観察させて貰うぞ。
 有無は言わせぬ。――これは決定事項だ。いいな、アークライト・ブルー」
「…………」
 絶句。

 もう一度、アークは思った。

 何をいきなり言い出すんだ。この宇宙人は。
855アーク×ヴァル=ア:2008/01/08(火) 23:48:41 ID:zPVXxlSS
 それからアークとヴァル=アの奇妙な共同生活がはじまった。
 アークはそれまでと同じように街の復興を手伝っていた。
 ヴァル=ア曰く「研究は勝手にするから、貴様は自由にしていろ」とのことらしい。まあ、行動を縛られないというのは良い。
 こちらに害を与えないのであれば、好きにしてくれても構わなかった。

 時折、彼女の視線を感じるのは奇妙な違和感があったが、それでも何かをしでかすということはなく、
 いろいろと彼女は地球のことについて、本を通じて学習していた。

 あんぱんを見つけては不思議そうに「どこに身体のパーツがあるのだ? 変形でもするのか?」とか、
 どこからかネズミを捕まえてきては「身体の色が違うな。放電はしないのか?」などと尋ねられたときにはさすがに困ったが。

 何にしろ、アークが想像していたよりは平和で穏やかな時間が過ぎた。
 しかし、そんなある日、ちょっとした事件が起きた。

「…ヴァル=ア、何を読んでいるんだ?」
「…………」

 夜。シャワーも浴びて、そろそろ寝付こうとしたアークは、
 居間で何かを熱心に読んでいるヴァル=アを見つけて、声をかける。
 研究と言うだけあって、彼女は此処に訪れてからさまざまな書物に目を通している。
 だから、見慣れた光景といえばその通りなのだが、此処まで真剣な表情で書物を読んでいるヴァル=アは初めて見た。

「……ふむ、ある程度の書物は読んだつもりだが、これほどまでに理解できないものもない。
 これを見て得られる知識などあるのだろうか?」

 不思議に首を捻るヴァル=アが気になったのか、アークも肩越しに覗き込んでその『書物』を見た。
 そして、絶句。

856アーク×ヴァル=ア:2008/01/08(火) 23:49:14 ID:zPVXxlSS
「…………あ、ああ、あああああっ!?」
「どうした、アークライト・ブルー? そんな奇怪な叫び声をあげて」
「あ、あ、アンタっ! これをどこから持ち出したんだ?」
「ふむ。貴様のベッドの下に放り込まれていたが。少々埃を被っていたので拭き取っておいたぞ。
 まったく、知識を与えてくれる書物を乱暴に扱うとは、地球人の文化レベルが痴れるぞ」
「あ、あ…あぐ……!」

 アークは開いた口が塞がらなかった。もどかしげに何かを口にしようとするが、言葉にならない。
 それも当然だった。なぜなら彼女が手にしているのは、いわゆるエロ本と呼ばれるものの種類だった。

 ―――もちろん、アークの私物である。

 しかも、ヴァル=アが開いているページはばっちりと男女が繋がっているシーンだった。
 クワトロたちに拾われてからは戦闘でそんな暇もなかったが、エミリアたちと暮らしていた頃は、
 彼も普通の男の子だったというわけだ。エミリアやおばさんに見つからないように時々隠し場所を変えていたが、
 まさか、今になってそんなところから出てくるとは思いもしなかった。

「……? 貴様、何を動揺している?」
「え?」
 そうか。こうして自分たちと同じ姿で慣れてしまうと忘れがちだったが、そもそも彼女たちと自分たちの価値観は異なる。
 もちろん似通うものも中にはある。しかし、少なくとも――こういうところでの価値観はどこかズレているようだが。
「ふむ、分かった」
 考え込んでいたヴァル=アだったが、何か納得したのか、ぱたんと本を閉じて頷いた。
「動揺するということは、これは地球人にとって重要な意味を持つということだな。
 我々が学ぶことは、まだこんなところにあったということか」

 ―――嫌な予感がする。アークは直感的に悟った。しかし、それも、既に遅かった。

「アークライト・ブルー。この書籍について知っていることを、貴様から教えてもらおうか」

 笑った。確かに、今、一瞬だけど笑ったぞ、こいつ。
 ……アークの本当の受難はここからはじまる。
857名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:50:19 ID:zPVXxlSS
…と、取り合えず、此処まで。
やっぱり、上手くはいかないようだ。
858名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 02:10:22 ID:8mFiUaB5
エミリアでもレラでもセレインでもマナミでもアイシャでもエルリッヒでもアリンディーネでもなく
ヴァル=アを選ぶセンスに脱帽
859名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 02:19:58 ID:RBfC1+Af
その中にダウトが混じってる気がするぜ
860名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 06:12:03 ID:ZMCTKMws
なんか混ざっちゃいけないものが混ざっている気がする
861名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 08:32:01 ID:BprDQ2jg
>>857
wktk。イイヨイイヨー

>>858-860
ワラタ
862名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 16:55:18 ID:bLWpEdnU
863名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 17:03:26 ID:BsSlEdxf
これはまた・・・狙いまくったというか・・・
864名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 18:12:13 ID:83LT9jgk
というか、ネーミングセンスから設定まで、痛いな…
865名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:36:30 ID:/273KVEk
街中で2ちゃん用語で話しかけてくる奴を見つけてしまった時の気恥ずかしさを感じるな
866名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:46:21 ID:8Re3jsYb
冷静考えると痛くもないゲームなんてほとんど存在しないだろ
867名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:50:11 ID:8mFiUaB5
FFやってる奴が聖剣の設定を批判してる感じか
868名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:51:46 ID:D+F12fbh
>>866
多くの人間を冷静に考えさせるのが駄目なゲームでないの?
>>862がどうなるかは分からんけど
869名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:54:04 ID:JYNDwicm
まあ、スパロボやってる時点で何を今更と言う感じもするな
870名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:55:07 ID:/+tNdUe3
>>862
普通に欲しいんだが
871名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:03:33 ID:VFoFLjm/
じゃきがんおうてw
872名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:26:29 ID:NUpRdYBD
厨二なんて明確な定義はないんすよ
各々が気に入らない設定や名前をそう呼んでるだけ
873名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 22:32:26 ID:7gYIez/p
その理屈で言うと、気に入らないと感じる人間が多ければ多いほど厨二病レッテル貼られやすくなる、ってこったな。
874名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:17:06 ID:IXtsVFnq
オパーイ
875名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 04:04:38 ID:n3iPcAib
>>852-856
思いがけない組合せだけど、64の後日談は珍しいし面白かった
続き期待してる
876名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:39:52 ID:MZ8LjJ14
OGサーガ…発売したら何か書こうかと思ってるんだけど、このスレでいいものかと悩む
877名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:40:21 ID:x6P25Crw
>>876
ぜんぜんいいと思うぞ
878名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 02:26:59 ID:Oa4V43/d
サブタイトルだがスパロボと銘打ってるし
そもそも入ってないACEもここでやってるしな
879名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 02:37:49 ID:cCjlVyur
ロボゲ板とかでは困惑している人も多いみたいだが、
このスレ的にはすごい燃料の投下だと思うんだが
880名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 04:43:12 ID:dOtZCaq0
最近シトリー×ヴァルシオーネとか見てみたかったり。
集団で取り囲んで……みたいな

後、シャッフルバトラーの「手厚い看護」の看護師×某バイト青年とか……
881名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 06:02:26 ID:QIthS0y0
フィオナ×ラウルが読みたくなったのは俺だけだろうか・・・
フィオナかわいいよフィオナ
今ひとつ影が薄いけど・・・
882名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 13:14:58 ID:LUGAolnn
なんかどこかの同人誌で修羅兵男×OG女性キャラなんてありそうな気がしてきた
下っ端なんて行く先々の女性をあんなことやらしてそうだしありかも
883名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 13:26:02 ID:s/Lg0iMv
>>881
OG2での空気っぷりはとても泣けた。最後までやってみてあれっ、フィオナは?見たいな感じで。
884名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 15:29:40 ID:n5sMO6Qd
社員王女のエロパロキボンヌ
885名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 15:42:12 ID:0dyDlOhK
>>882
何だろう…今背筋がゾクっとした…
そこでメイシス×ラリアーキボンヌと言ってみる
886名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 15:52:36 ID:tIJ75hWp
エロっつうよりギャグっぽい感じになった気がしないでもない小ネタになっちゃった感があるけど、
とりあえず投下してみてもいいかな。
まぁ投下しなきゃ何もわからないんだろうけど。
887名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:16:36 ID:tIJ75hWp
「ジョシュア、これで問題ないか」
「ああ、基本はその要領だよ」
 フライ返しを握るラキの手に、そっと自分の手を添えながら、ジョシュアは言った。
「うん、丁度キツネ色になってきたな。そろそろ皿に上げようか」
「わかった」
 火を消し、チキンのソテーを、既に添え物がのっている皿に移す。そして、ジョシュアは冷蔵庫の中を探り、サラダのドレッシングと、
ミネラルウォーターのボトルを取り出す。
「後は……うん、こんなところかな」
「ジョシュア、早速食事にしよう」
「ああ」
 いそいそとエプロンを外し、食事の準備を始める。ありふれた、夕食の風景だ。
 そんな二人の姿を、テーブルに座ってリムはじっと眺めていた。
「……どうしたんだ? リム。私が、何かおかしく見えるか」
 特に自分に向けられている視線を不思議に思い、ラキは不思議そうにリムに尋ねた。
「うん、ラキさん、変わったよね、って」
「か、変わった? 何が変わったって言うんだ?」
「何を戸惑ってるの? 別に変な意味じゃないよ。ここでいい?」
 受け取った皿をテーブルに置きながら、リムは言った。
「でも、前はもっとこう、眼つきが鋭くて、なんだか怖い顔してたのに、
 今は軟らかい、女の人っぽい顔してるなって」
 首を傾げつつ、ラキは言った。
「変わった、というのはわかるが、まぁジョシュアの教育のお陰だな」
「教育、か……なんだろう、その言い方」
 なんともやりづらそうな苦笑を、ジョシュアは浮かべる。
「ふーん、教育かぁ。つまりそれって、こういうこと?」
888名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:18:18 ID:tIJ75hWp
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」
 真っ暗な部屋に、上気した艶っぽい呼吸があった。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」
 と、ドアが開き、一瞬光が差し込む。
「!」
 ビクリ、とその呼吸の主の体が、闖入者の姿を見て、強張る。椅子が、音を立てて揺れる。
だが、即座にドアが閉じられ、室内の照明が点けられた時、彼女の体が明かりで照らされた。
「ン……ンン……」
 また、ガタン、と椅子が揺れる。彼女は、ほぼ生まれたままの姿、全裸で椅子に縛り付けられていた。
口腔にはボールギャグを咥えられ、両手は椅子の背で縛られ、両足は曲げられた格好で肘掛に縛られていた。
その格好だと、必然的に股が開かれ、本来隠されてあるべき女性器が、招く様に開かれていた。そして、その女性器からは、
赤黒いバイブの尻の部分が見える。
「むふぅ……んん……」
 闖入者は、彼女の頭の後ろに手を回し、ボールギャグを外す。そのまま重力に従い、彼女の胸を叩いた後、
ボールギャグは床に落ちる。
「ぷはっ! ……はぁ……はぁ……ジョシュア……」
 大量の新鮮な空気がラキの肺を満たす。だが、それを遮る様に、顎が持ち上げられ、
すぐさま唇が唇によって塞がれた。
「んん! むぅう……!」
 体が快感で弛緩しており、一方的に口腔を蹂躙する舌に、何の抵抗もできない。
 上下の歯茎をなぞり、舌の裏側に潜り、頬の裏側を舐め、執拗に、既に弛緩している体に追撃を加える。
できるのは、ただその快感に酔いしれることだけだった。
 と、ジョシュアは、右の手のひらを、バイブの尻の部分にあてた。
「! ん、ふむぅ……!?」」
889名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:19:50 ID:tIJ75hWp
 ぐいっ、っとバイブが手のひらで更に深く押し込まれる。
「ふあぁぁぁぁぁぁ!?」
 ぐりぐりと回転を加えられつつ、人差し指と親指が、バイブに巻きこまれて隠れた陰核を摘みだし、
揉み潰される。
 口腔と性器の同時の蹂躙。
 最早、声を上げることもままならず、一方的に攻められる嗜虐の快感に酔いしれることしかできなかった。
 一度突き上げられる度に、愛液が音を立てて溢れ出て、唇の端から唾液が零れ落ちる。
 快感に溺れ、反応が薄くなってきたのを見ると、トドメとばかりに、一際強くバイブを突き上げ、
陰核をギュッ、っと強くつまみ、尿道も摩って刺激を与える。
「!」
 プシュ、と蜜壺が無色透明の液体を吹いた。だがそれに続いて、黄金色の液体が、股間を濡らす。
 チョロチョロと音を立て、尿が放物線を描く。
「!〜〜〜〜〜〜〜……」
 薄いアンモニアの香りが漂う。無色の愛液で濡れていた椅子の座面は、尿で濡れ、黄色の染みの作っていた。
 上も下も滅茶苦茶にされる嗜虐感と、小便をだらしなく漏らしてしまった羞恥心に、
ただラキは、頭の中でチカチカと明滅する星を数えることしかできなかった。
890名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:21:25 ID:tIJ75hWp
「んん……ふぁ……」
 ようやく舌撃も終わり、唇が離されると、つう、と名残惜しむように、銀色の糸が二人を繋いだ。
「はぁ……はぁ……」
 目尻は今にも泣き出しそうに垂れ、唇の端からはだらだらと涎がこぼれる。
 ジョシュアはバイブを掴むと、一気に引き出した。バイブで堰きとめられていた愛液が溢れ出る。
「あ……まだ……」
 そこまで言いかけて、口を噤んだ。ここまで責められて、更に求める自分を、さすがに浅ましいと思ったからだ。
「まだ? まだどうしたいんだ?」
 目を閉じて、恥らうように顔を逸らしてから、ラキは呟いた。
「その……ジョシュアので……」
「聞こえない。もっとはっきり言って」
「……ジョシュアの……それで……私の……中に……」
「それじゃあわからないよ。はっきりと」
 ぐっ、っと言葉を飲み込んでから、絞り出すようにラキは言った。
「ジョシュアの、ペニスを、私の、中に、入れて……くれ」
 その言葉を聞くと、ジョシュアはラキを縛っていた縄を切り、自由にし、抱きかかえて、
ベッドまで運んだ。
891名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:23:09 ID:tIJ75hWp
「やめろ、やめなさいリム!」
 思わずジョシュアは声を上げた。
「え?」
「食事中に……いや、食事中じゃなくても、そういう話はするのはやめなさい!」
 もぐもぐとチキンのソテーを頬張りながら、ラキはそのやり取りを見ていた。
「いや、アタシはただ、アニキがどうやってラキをああいう風に調きょ、教育したのか知りたいなーって……」
「今、調教って言おうとしなかったか?」
「ふふーん。あ、ちょっとコショウ取ってもらえない?」
「ん、こっちだリム」
「ありがと、ラキ」
「リム!」
 ジョシュアが声を荒げると、リムはキョトンとした目でジョシュアを見ていた。
「え? あ、あれ? リアナ? どうしたの、なんでいきなり私に変わるの?」
 不意を突かれたようにキョロキョロと辺りを見回すリムの様子に、ジョシュアは嘆息した。
「リアナ……逃げたな」
「ジョシュア、おかわりをよそってくれ」
892名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 16:24:21 ID:tIJ75hWp
 バタン、と扉を閉めると、ジョシュアはベッドに体を投げ出した。
「全く……なんでまたリムはあんな話を……」
「そうだな。少し私もびっくりした」
 エプロンを外し、棚にしまいながら、ラキは言った。
「リムも、そういう歳になったのか?」
「さぁ? 私にはよくわからないな」
 羽織っていたカーディガンをハンガーにかけながら、ラキは返した。
「正直、少しだけ肝を冷やしたよ」
「肝を冷やす……肝を冷やす……ああ、こういう感覚が」
 その言葉を口の中で転がしながら、ラキはズボンを脱いだ。
「まさか、バレたのかな、って」
「ああ、少しだけ、感じた」
 上着を脱ぎ捨てて、身体をジョシュアに向けた。
 下着は着ていなかった。その代わり、縄が初雪を思わせる白い肌に、食い込んでいた。
「しかし、リムの言葉でわかったぞ。私は、ジョシュアに『調教』されたのだな。
ふふ、そういう顔をするな。……ジョシュア、これからも、私の身体をお前の為だけに『調教』してくれ」
 そう言って、ラキはジョシュアによって猥らに調教されたその身体を、ジョシュアに重ねるのだった
893名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 17:56:29 ID:rpQwWGeC
>>887-892
GJ!オチの緊縛ラキで立った
894名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 20:53:55 ID:HWgYaiVS
メイシス×ラリアー、キボンヌ。

エミィアーマーを着用されたショウコの調教具合を調べる為犯すラリアーにハァハァ。
895名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 21:28:18 ID:F8poQA6K
外伝のラリアーきゅんはごめんなさい言いながら犯りそう
896876:2008/01/12(土) 22:57:06 ID:ylVk+4zz
>>892
GJ!>>893と同じく立った

それと勢いって怖いね
なんか勢いに任せて発売日すら未定のOGサーガものを書いてしまった
情報がまだまだ少ないから、口調とか色々妄想に任せてだけど

あれだ、こういうのってやっぱりちゃんと発売して書いて投下した方がいいのかな?
897名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:01:54 ID:/MBmrnTR
>>896
妄想できる内が華ってのもあるしいいんじゃないか?
期待させてもらう
898名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:58:06 ID:xV+13v9h
むしろラリアーを犯したいのにそんなのばかりリクエストするなんて貴様らなってないです><
899名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:31:50 ID:celCb1AP
>>898
消えろ腐が

とりあえず版権×オリの組み合わせマダー?
900名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 08:35:03 ID:IgzPmMXK
>>896
バンプレが関わってる某戦術RPGも発売前に書く人が居るしな。
それで結構合ってたりするし。
まとめ収録時には(発売前)ってちゃんと入れさえすれば問題ないだろうし。
901名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 23:08:27 ID:EAuLKjOb
>>899
男が犯されてるだけで腐認定とはまだまだだな
年上の女性に犯される少年…貴様にはまだ早いか…
902名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 23:52:35 ID:voApz1L8
>>881
鬼ラウルとフィオナのセクロスをみながらミズホがオナるヤツでもいいならあるけど。前板か別のスレに投下したんだが外伝プレイしてどうしても書き足したかったんだ。これが。
903名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 00:49:00 ID:w7LZv6Lg
鬼ラウルってなんですかアクセル隊長
904名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 00:49:16 ID:NT6M/tVm
>>901
何このキモいの
905名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:20:44 ID:sR4McWcX
デスピニスではなくティスが生き残ってコウタ×ティスが読みたいな
このままだとカズマといっしょにアホセルに応援されかねん
906名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 02:11:37 ID:SxPKv0OR
実際、逆レイプがようけ似合うキャラはいるな。
ラリアーとかフォルカとか。
907名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 06:49:50 ID:NlyTmj5r
>>902鬼畜なラウルじゃないのか?
908名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 16:58:45 ID:gvnguJJ0
>>907
このスレで言うところの鬼畜隊長のようなものか。
909名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:54:35 ID:tZIHgCov
敵に捕らわれたツグミが逆に相手を搾り取って返り討ちにしちゃうっての希望

「あら、もうおしまい?つまらないわね」
「お、お助けー!!」
910名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 20:17:22 ID:WW8NznTn
【レス抽出】
対象スレ: スーパーロボット大戦A.C.E  時空を超えたSEX
キーワード: デスピニス 赤ちゃん 作り方

抽出レス数:0
911名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 20:47:00 ID:fR65PVVZ
>>896マダー?
912名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 09:21:30 ID:2kjcQhHU
過去ログのメイシス凌辱が未完なのが痛いなぁ
つか当時よく修羅なんて書く気になったなw
913名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 17:19:26 ID:Racaje3Y
ティスのカプはラリデス以外だとコウタになる?
914名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:19:14 ID:FxOCx6b9
>>913
年下幼女に罵倒され屈辱…!でも感じちゃうアルコとか
915名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:22:40 ID:m24UID+r
>>913
お前もあのスレの住人か
916カイ×ラーダ(和姦)1/6:2008/01/15(火) 20:21:35 ID:6zSwKmWx
「ふう……」

伊豆基地の自室でカイがため息をつく。ようやくアビアノへの出張から戻った所だ。

「お疲れさまでした。いかがでしたあちらは?」

ラーダが笑顔でお茶を持ってきた。まるで10年前から秘書をやっているような自然さ。

「うむ……予定外の事が続発してな。おかげで土産を買う暇もなかったよ」
「ふふっ。そうだろうと思ってこちらで手配しておきました。奥様と娘さんに、少佐の
名前で配送済みですわ」
「何から何まで済まないな。本来、君はマオ社からの出向で、俺個人の事までしてもらう
のは筋違いだろうに」
「……いえ、お気になさらないでください。私がやりたくてやっている事ですから。
……でも、あの、よろしければ……ご褒美をねだって……いいですか?」

軽く首をかしげて、カイを見るラーダの目が艶っぽくうるんでいる。カイは、しばしの
沈黙の後、デスクのキーボードからドアをロックした。
彼女を抱き寄せ、キスをする。

「んっ……!んふ……」

首筋に手を回しながら、彼女が激しく舌をからめてきた。不意打ちに一瞬目を見開く
カイ。猫の咽鳴りにも似た幸福そうな鼻声で、ラーダの舌が奔放にのたうつ。長い
キスがため息とともに打ちきられると、彼女の頬は赤く染まり、立っているのもおぼつか
ない様子だった。羽根のようにふわりと抱え上げ、仮眠用のベッドに横たえる。
不埒な男だな。カイの胸に湧いたかすかなうずき。と、彼の耳をラーダが軽くつねった。

「……奥様の事を思いだされてたでしょう?」

微笑んだままのラーダ。カイは、彼女の笑みに皮肉や悪意がこもっているのを見たことが
ない。ただ……寂しげな表情が時折垣間見られ、それが忘れられなかった。

「すまないな、いつまで経ってもスマートにできないで……」
「お気になさらないで。私が誘った関係ですもの。ただ……忘れて下さい、今は。そして、
忘れさせて下さい……」
917カイ×ラーダ(和姦)2/6:2008/01/15(火) 20:22:41 ID:6zSwKmWx


明かりを弱めた室内。汗に濡れた二つの肉体がからみあう。褐色のラーダの肌に照りかえる
光が、生々しく映え、うねる。見る者の思考を奪う妖艶さ。
彼女の香り。香水とは別の、焚き込める香料なのか。甘やかで蠱惑的な……。たまらず
カイは彼女のわきの下に口づけた。舌でなぞり、軽く歯をあてる。

「はあぁぁっ……! くふぅぅ……」

甲高い声を上げ、彼女の体が硬直する。わきの下だけでいったのだ。唇と舌先は乳房に
向かい、絹地のようになめらかな背筋を指先でなぞりあげる。

「あっ、あっ、ああぁぁ〜〜…… 溶け……るぅ……」

柔らかく背筋を愛撫する手を繰りかえす。高く透き通っていく声。淫らな楽器をかき鳴ら
しているよう。ひときわ高い絶頂の後、彼の首に回していた腕がくたりと力を失い、
ベッドに落ちた。熱い呼吸に、胸の双丘に照る光が揺れる。
しなやかに力の抜けた両足。抱え上げるようにして、カイは濡れそぼった秘所をじっくり
と貫いていく。たっぷりとその感触を味あわせるように。

「ああぁぁぁ〜〜〜っ……! 熱いぃ……いっぱぁぃ……! 少佐ぁ……、いい……
ですぅっ!」

彼女の最奥を剛直が押し上げた。余韻を楽しむように数呼吸おいて、カイは激しく腰を
使い始めた。

「ああぁっ! はあっ! はあぅっ! いい〜〜っ! いいのぉ〜〜っ!」

はばかりのない歓びの声。普段の彼女からは想像もできない乱れ方。肌のぶつかる音が
高く響き、ラーダの柔らかい体は何の抵抗もなくそれを受け入れる。まるで肉体の底なし沼。

「はっ! はぅっ! かっ! はっ!」

カイも声を抑えられない。

「はあぁぁぁ〜〜っ! 来るぅ〜〜! いくぅっ! ああああぁぁ〜〜〜〜!!」
918カイ×ラーダ(和姦)3/6:2008/01/15(火) 20:23:25 ID:6zSwKmWx

絶頂の高波が二人をさらった。腰椎を走る電流のような射精感に、身をふるわせるカイ。
……やがてゆっくりと体を弛緩させ、彼女の胸元に頬をあずけた。ラーダは完全に意識が
飛んでいた。


タオルで軽く彼女と自分の体をぬぐい、コンドームを外す。

「あ……」

ようやく意識がもどったラーダ。そこまではいいよと制するのもかまわず、カイの股間に
顔を埋めて、舌で掃除をはじめた。
掃除という名目だったのに、次第に執拗になる舌の動き。カリ首をなぞり、尿道を掘じくる
舌先。カイの声が情けなく震え、剛直は完全に力を取り戻した。

「ふふっ……。あの、少佐? 聞いた話ですと、コンドームを使っている時、一番違和感を
感じるのは射精感だそうですけど、本当ですか?」
「ん。ああ、そうかもな。全体にこう、圧迫されるからな」

声が震えそうになるのを押し隠して答えるカイ。見上げるラーダの笑みが淫らに蕩けた。

「あの……でしたら……」

身を起こし、背を向けるラーダ。

「つけないで……いかがですか? その……こちらに……」

彼女の声が羞恥に震える。四つんばいになり、尻を高くかかげるポーズ。そしてゆっくり
手をそえて、尻の双球を割り広げた。……美しく皺の整ったアヌスが微妙に蠢く。思わず
カイの咽が鳴った。

「いいのか? その……」
「は……はい……。奇麗に……してますから。それにその……」

語尾が消え入りそうに震える。
919カイ×ラーダ(和姦)4/6:2008/01/15(火) 20:24:10 ID:6zSwKmWx

「……好きなんです……お尻……」

その言葉に貫かれたように感じるカイ。息が荒くなっていく。
彼女のポシェットからローションを取りだす。手に落として、ゆっくりと指を差し伸べる。
努めて抑えないと乱暴になってしまう。それほど自分が高ぶっている事をカイは感じていた。

「あっ……」

真綿のようなタッチでアヌスに触れる。柔らかく、揉みほぐすようにローションをなじま
せる。

「あっ……ああっ……あっ……」

切れ切れに漏れる、ラーダの甘い声。

「はおぉっ!」

ほぐれてきた菊門に指先が埋まった時、一きわ声が高くなった。

「はおぉっ……ああ〜〜っ……ほ……ほぉぉぉ〜〜っ……!」

秘裂を埋めた時とは別の、肺の奥から搾り出すような声。指の動きに、次第にシンクロ
してくる声と腰のうねり。
彼女のアヌスは驚くほど柔らかだった。埋めていた指を二本にしてみる。それも楽々と
受け入れる。更に三本に。軽い抵抗と共に、それも完全に飲み込んだ。

「はおぉぉ〜〜〜! かはっ! か…… はあぁっ……! く……ください……少佐……。
お、お願いですうぅ……」

肩越しに視線を流し、上気した頬を濡らすのは欲情の涙。潤みきった瞳で哀願され、カイの
抑制が弾けとんだ。
指を一気に引き抜き、悲鳴が消えるのももどかしく彼女のアヌスを貫いた。弾かれたように
反り上がる彼女のうなじ。

「あおぉぉをを〜〜〜っ!! ふ……ふといぃぃ〜〜っ!! はあぁぁ〜〜っ!!」
920カイ×ラーダ(和姦)5/6:2008/01/15(火) 20:24:34 ID:6zSwKmWx
「くおぉっ……はあぅっ!」

膣よりも熱い肉の感触。カイの引き締まった下腹がラーダの柔らかな尻に密着した。
途端に彼の根元を、かつて経験した事のない締めつけが襲う。奥に引き込むかのように
肉壁がうねった。目の前が白光に埋め尽くされるよう。それでもカイは、唇を噛んで腰を
使い始めた。

「あをぉぉっ! しょう……さぁっ! いいぃぃ〜!」

尾てい骨から背筋をうねらせ、脳髄まで一気に悦楽の奔流が流れた。肺腑をしぼるような
淫声。垂れ流しの涙と涎が相貌を淫猥に照りつかせ、普段の知的でもの柔らかな彼女とは
信じられない淫らな姿。そこにいるのはもう快楽を貪る牝の獣。激しいストロークに身を
揉まれ、もつれ合いながら絶頂へ駆け登っていく。

「かっ! はっ! ラ……ラーダぁっ! すまん……止まら……ないぃっ!」

鍛え上げられた軍人の体が鞭のように痙攣する。肉を打つ音は激しい打擲のよう。

「いい! いいのぉっ! いじめてっ! いじめていいのぉっ! 少佐ぁっ! すごい
ぃぃ〜っ!! ああぁ〜〜っ!!」

ラーダの声に突き動かされたように、カイの体がうねった。一瞬、アヌスから己を引抜き
身を離す。

「いやあっ! どうしてぇっ! 抜いちゃ……いやあっ!」

全てを言い終わらせず、彼女の体を横向きにするカイ。片足をまっすぐ持ち上げ、ほとんど
両足が一直線になるまで引き伸ばす。何の抵抗もなく、彼女は足を自分の首にかけた。
開ききったアヌスを再びカイの剛直が貫いた。アナルセックスの側位になる。

「あぁぁぁ〜〜〜っ!! すごいぃぃ〜〜〜っ! こんなの……初めてえぇっ!!」
「ラーダっ……ラーダぁっ……! いくぞ! 俺は……出すぞぉっ!!」
「来てえっ! きてえぇっ! しょうさあっ! わたしの中に……いっぱい出してぇぇっ!!」

甲高い吠え声と共に、カイは達した。腰の砕けるような射精感。
921カイ×ラーダ(和姦)6/6終:2008/01/15(火) 20:25:25 ID:6zSwKmWx

「あおぉぉっ! こおぉぉっ! あづいぃっ! しょうさ……いぐうぅぅ〜〜っ!!」

尻の中で弾けた熱い感触が、まっすぐに背筋を貫いた。かすれた絶頂の声とともに、ラーダ
の意識は至高の絶頂に飲み込まれて行った……


明かりを落とした部屋に、規則正しい呼吸音が漂う。満ち足りた寝息。

失神したまま眠ってしまったラーダの寝顔を、カイは見つめていた。
彼女は、かつて被験体として、さる研究所に所属していた。そこでどのような扱いをされた
のか。言葉少なにしか語らない彼女だったが、体に刻み込まれた性の調教跡を知れば、それは
明らかだった。
彼女の緑の髪を撫でる。カイの胸に切なさに似た感情が流れた。それは愛というより、憐愍に
近いものだったかも知れないが。
無力感とやり場のない思いを抱えて、彼はいつまでも彼女の寝顔に見入っていた。

- END -
922名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:36:19 ID:vLKTHDzC
>>921
ふ、エロエロだぜ
GJ!!
923名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:42:01 ID:GwA+4SLq
えろっ! ラーダさん、えろいよっ!
腋でイッちゃうラーダさんえろいよっ!
…GJすぎる!

次回作、期待してもいいのかな?
924名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:01:34 ID:WQ6lysGe
最近オリキャラのばっかだね
925名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:28:38 ID:EiXX1PNa
オリキャラ+ゲーム自体まだ発売日未定+キャラの口調とか云々は俺の妄想、なものを書いた俺が通りますよ

まぁ、一度寝て推敲するんだが、投下してもいいよね?答えは聞いてn(ry

それと>>921GJ!!
926名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:32:58 ID:6WrAQxHp
男なら黙って投下するべし!
927名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 02:27:29 ID:cICgRIBW
投下してくれる人は神様です
不安ならどっかのロダにあげてリンクを貼るんだ
928 ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:45:38 ID:Pi7rcdJO
>>921
ラーダさん…あんたエロすぎだよ!
アナルOKなんて知らなかったよ!



えー、という訳で小生も久々に投下します。
しばしお目汚しをば。
929鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:47:21 ID:Pi7rcdJO
隊長執務室に響く、二人の女性の荒い息遣い。
デスクに上半身を投げ出したアヤが、口からよだれを垂らしながら、悦楽にその美しい顔を歪ませていた。
そのアヤが突き出している、ミニスカートをめくられて剥き出しになった白い尻を、ヴィレッタが掴んでいる。
そして、装着したペニスバンドで、機械を思わせる冷徹かつ力強い動きで、彼女を犯していた。
「あ…あひ…好き…そこ、好きぃ…!」
内側の敏感な場所を、人口の男性で突かれるたびに、アヤはクネクネと尻を動かし、更なる快楽を自ら求める。
ヴィレッタはそんな雌奴隷の貪欲な尻を愛おしげに撫で回した。
「ここ?ここがいいのかしら?」
クイックイッと腰を動かし、えぐるような動きで責めるヴィレッタ。
「はぁうっ!そこ!そこぉっ!もっと!もっとしてっ!もっと突いてぇぇぇっ!」
急所を突き上げられて、アヤはより浅ましく腰をくねらせた。
――と、不意にその白桃のような尻に、平手打ちが叩きつけられる。
「あひぃぃっ!?」
アヤは背をのけぞらせ、一際高い声で鳴いた。
「豚の分際で!ご主人様に!命令するな!」
一発。
二発。
三発。
ヴィレッタは鋼鉄のような暗く冷たい声で叱りながら、アヤの尻を叩く。
「お前は!私を!楽しませる!ために!生きてる!雌奴隷!でしょうが!」
狂ったような激しい平手打ちで、アヤの尻はあっという間に赤くなった。
「はうっ!申し訳!ありません!ご主人様ぁ!」
しかしアヤの口からは、叩かれるたびに悦びの声が溢れ出ていた。
尻を叩かれ、豚と罵られ、疑似男根で貫かれる事を、何よりの悦びとするマゾ奴隷の声。
その声が、ヴィレッタのサディズムを更に熱く燃え上がらせる。
「お前は私の快楽の道具!私だけのオモチャ!私が欲しくなったら!いつでも!どこでも!このいやらしいお尻を!差し出す!マゾ豚奴隷なのよ!」
「はひ!はひぃぃ!アヤは!アヤは豚です!隊長のおチンポ様に一生お仕えするチンポ穴ですぅ!」
執務室の、かすかに冷え始めた空気に、尻を叩く平手打ちの音と、淫欲に支配された雌豚の鳴き声がこだまし続けた。

*****

930鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:48:59 ID:Pi7rcdJO
>>929
「まったく…」
パソコンに向かい、中断していた書類の作成を再開しながら、ヴィレッタは不機嫌そうに呟いた。
アヤはあれから4回もディルドーで絶頂に追いやられた後、幸福に満ち満ちた顔で、自分の部屋へと戻って行った。
ここ最近は執務室でのセックスばかりで、新しい調教を行っていない。
しかしヴィレッタの不機嫌の理由はその事ではなく、むしろ己自身にあった。
自分が女性である事に、忌々しさすら覚えるのだ。
「私が男なら、あの雌豚をザーメンまみれにしてやるのに…」
あの白い肌を、クセのある髪を、露出度の高い軍服を、アヤ・コバヤシという存在の全てを、自分の欲望で汚し尽くしたい。
自分の股間に、男なら誰もが持っている肉棒が生えていれば、あの肢体を白濁まみれにしてやれる。
穴という穴をザーメンだまりにしてやれる。
あの愛らしい口に肉棒をねじ込み、喉奥まで犯し抜き、濃い精液をむせ返るほど飲ませてやれる。
ディルドーで何度もいたぶった肉壺を荒々しく貫き、子宮がパンクするほど射精してやれる。
体中のありとあらゆる場所に肉棒をこすりつけ、臭いが落ちなくなるまでザーメンをぶちまけてやれる。
しかし、女であるが故にそれが出来ないのだ。
それがもどかしかった。
そのもどかしさが苛立ちとなり、ヴィレッタの責めを苛烈なものにしていく。
そして、その苛烈な責めを受け入れ、ヴィレッタのサディズムを満足させる最高のマゾ奴隷が、アヤなのだ。
そんなアヤだからこそ、徹底的に汚し尽くしてやりたいのに…。
「ままならないものね」
ヴィレッタはポツリと、どこか寂しげに呟いた。

*****

その夜。
アヤはベッドの上で、ヴィレッタの腰にまたがり、真っ白な裸体をくねらせていた。
執務室で可愛がってもらったから、今夜の奉仕はないだろう。
そう思っていた矢先に部屋へと呼び出され、アヤは少女のように喜んでいた。
いつものように、ヴィレッタの腰にはペニスバンドが装着され、十二分に潤ったアヤの女性を、下から激しく突き上げている。
そのたびに魅惑的に揺れる乳房を、ヴィレッタは下から掴み、千切れんばかりの勢いで揉みしだく。
931鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:50:55 ID:Pi7rcdJO
>>930
「は…良い…良いの…隊長のおチンポ…気持ち良い…おチンポ様ぁ…愛してます…お慕いしてます…いつまでもお仕えいたします…隊長の…おチンポ様ぁ…!」
肉欲に緩みきった顔を紅潮させて、アヤは人口の男性に対して忠誠の言葉を捧げる。

「――その言葉を、イングラムにも言ってあげたのかしら?」

突然投げかけられた質問に、アヤの動きが止まった。
「あっ…!」
彼女が答える前に、ヴィレッタは身を起こし、アヤの裸体をベッドに押し倒す。
「教えてくれないかしら…イングラムとは何回セックスしたのか…」
冷酷極まりない笑顔で、ヴィレッタはアヤの頬を撫でた。
「い、言えません…!」
アヤは目を伏せて、顔を背ける。
「そう…言えないくらいたくさん、それこそ朝昼晩を問わず、やりまくってたのね?二人きりになったら、時間も場所もお構いなしに狂った猿のようにハメまくってたのね?」
「そ、そんな!違います!そういう意味じゃ…んおおおうっ!」
ヴィレッタの力強い一撃を女性の奥で受け、アヤは背をのけぞらせる。
「じゃあ言いなさい…イングラムとはどれくらいセックスしたのか、どんな変態プレイをやっていたのか…その可愛らしいお口で説明してちょうだい?」
「は、はい…イングラム少佐とは…三日に一度、彼のお部屋でセックスをしました…」
「………」
ヴィレッタは無言で、続きを促す。
「裸になってキスをした後、私は少佐の足下にひざまずき、たくましい物をうやうやしくお口に含み…あうっ!」
突然、ヴィレッタがアヤの髪を乱暴に掴む。
「たくましい…何?」
「あ…た、たくましい勃起チンポを…お口いっぱいに頬張って…おしゃぶりして…」
「それから?」
「それから…私はベッドに上がると、少佐の前で大きく股を開き…グチョグチョに濡れたスケベマンコを指で広げて…少佐の…おチンポ様を…受け入れました…」
アヤはヴィレッタの顔から視線をそらしたまま、あらぬ方向を見ながら続けた。
「生でハメてたの?」
「はい…いつも…生でおチンポ様をハメていただきました…そして…朝まで何度も何度も、ケダモノのようにセックスしました…」
「そう。最後はどこに出してもらってたの?」
932鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:52:15 ID:Pi7rcdJO
>>931
「な…中です…少佐はいつも、私の中にたくさん、熱くて濃いザーメンを射精してくれました…あおおおおうっ!」
再びヴィレッタのディルドーがアヤを責め立てた。
「そう…私の可愛いアヤに、何度も中出ししてたのね…」
「も、申し訳ありません…ですが、アヤはもう、身も心も隊長の物です!髪の毛一本一本にいたるまで、何もかもが隊長の…あひいいいっ!」
ヴィレッタはアヤが言い終わらない内に、荒々しくピストンを始めた。
「あ!はひ!ひいいいい!届く!届くの!隊長のおチンポ様が奥まで届くううううっ!」
シーツを掴み、アヤはヴィレッタのいつになく荒っぽい責めに、よがり狂う。
「良いの?イングラムよりも良いの?」
「はい…良いです!イングラム少佐なんかより、隊長のおチンポ様の方が素敵です!」
「良い子ねアヤ!さぁ!そのイングラムよりも素敵な勃起チンポでいきなさい!」
ヴィレッタはアヤの上に被さり、両手をギュッと握った。
アヤも、応えるように握り返す。
ヴィレッタの腰の動きに、いつもの冷徹さが戻った。
同時に、その動きは激しさを増して、アヤを絶頂に導く。
「あう!あおおお!んほおおおっ!チンポ…おチンポ!おチンポおおお!」
もたらされる凶暴なまでの快楽に、半ば思考能力を失いかけているアヤは、うわ言のように繰り返す。
「さぁいきなさい!私が見届けてあげるから!雌奴隷にふさわしい豚アクメ面を!私の前にさらけ出すのよ!」
言い終わるなり、ヴィレッタはトドメの一撃を打ち込む。
「あ…ああああああああああああ!」
アヤの口からほとばしったのは、もはや人間の声ではなく、肉欲を貪り尽くす淫獣の鳴き声だった。

*****

933鬼畜隊長ヴィレッタ ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:56:04 ID:Pi7rcdJO
>>932
「…さっきのは、嘘です」
ヴィレッタの豊かな胸に頭を預けながら、アヤは言った。
「少佐は、私には指一本触れようとしませんでした」
二人の美女の白い手は、未だ強く握り合わされたままだった。
「やっぱりね」
しかしヴィレッタは、特に驚いた風でもなかった。
「だってあなたの顔は、男性経験を語ってる顔じゃなかったもの。私を悦ばせるために、ありもしない男性経験を語ってたんでしょう?」
「はい…」
「良い子ね、アヤ…あなたは私の、最高のオモチャよ」
「あ…うれしい…」
ポウッと頬を赤らめ、アヤは幸せそうに微笑む。
「だけど、ご主人様の質問に嘘で答えたのは許されないわ」
ヴィレッタは空いた片方の手で、アヤの髪を撫でる。
「罰として、朝までぶっ続けで犯して犯して犯し抜いてあげるわ…」
「あ、いやぁ…お許しください…」
肩を小さく震わせるアヤ。
しかしその口元は、喜びと期待に笑っていた。
「覚悟なさい、アヤ…メチャクチャに壊してあげるから」
ヴィレッタは身を起こし、アヤの足を抱えて、侵入する。
「んほおおおうっ…!」
それだけで、アヤの口から淫獣の声が漏れる。
「愛してるわ、アヤ…アヤ!私の可愛い雌豚!」
腰を使いながら、ヴィレッタはアヤの唇を貪る。
アヤの両手足が彼女の背中に巻き付くのに、時間はかからなかった。
934 ◆p1bw2Xe7LI :2008/01/16(水) 12:58:06 ID:Pi7rcdJO
以上です。
小生のSSが皆様の自己錬磨の一助となれば幸いです。
935名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 16:39:52 ID:zH4BP0B3
ノリコ×リュウセイマダー?
936名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 19:40:27 ID:D/2uL+YA
むしろセレーナ×アスランの続きマダー?
937名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 20:45:00 ID:MnHc3EPb
>>934
鬼畜隊長いいよー!言葉責めが似合いすぎだw
アヤのMっぷりにも(*´Д`)ハァハァもっと調教も見てみたい気もする
最近はいい作品投下してくれる職人さん達に感謝しきりだ
938名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 21:13:23 ID:wsnMkqvQ
今回の隊長×アヤはエロくもほんのり切ないな。繋いだ手は歪ながら愛なのか
エロと萌えを同時に貰いました、いつもGJです
939925:2008/01/17(木) 00:23:21 ID:mYLmRyQM
よし、周りの職人達に比べて質は落ちると思うがまぁいいや、投下する
>>925で書いたとおりですよ。
940名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:26:46 ID:mYLmRyQM
――銃身が焼き付くまで撃ち続けてやる――

――わおわおーん――






「あのぉ〜……あのぉ〜」
「……っ、どうした?」
「どうかしたんですかぁ? あ、もしかして、私下手ですか?」
「……」

 寝起きで未だにボーっとする頭。脳内に繰り返し流れるさっきまで見ていた妙な夢の台詞。
 ここは自分が艦長をしている地上戦艦”ツァイト・クロコディール”の艦内で、自分の部屋。
 寝ている間も絶えず送られていたであろう、快感と言う名の感覚が流れて体が震える。
 何故か裸になっている自分の下半身。
 頭の中で状況を順に整理していくが、とりあえず普段よりも増してあられもない姿になっている娘の頭を撫でる。
 なんか泣きそうだから。
 数回撫でてやると、嬉しそうな笑顔を見せる娘。名は楠舞神夜(ナンブ カグヤ)
 神楽天原の皇族、楠舞家のお姫様。
 そんな姫様が、何故か自分の完全覚醒した男根をその豊富すぎる胸の間に挟みこんでいるのか……
 どういった経由でこんな状況になったのか、姫様に奉仕されている男、ハーケン・ブロウニングは夢の内容と同等なくらい分からなかった。
 相手は18歳。こういった行為を知らない歳でもないと思うが、教えた覚えもない。ハーケンは教える気もない。
 まだうまく思考回路が働かない。
 とにかく先決される事は状況整理……と思った矢先、止まっていた神夜の動きが再開された。
 ハーケンは吐息と共に小さな声を零し眉根をしかめ、状況を考えなければならないのに頭の中が真っ白になっていく。

「ひめ、なにを……ッ……」
「よいしょっと……んッ……むずかしい……」

 乳の間から顔を出す男根の先端を、神夜は咥えて唾液と共に吸い上げる。
 口から離すと男根は彼女の唾液で満たされ、それが潤滑油となって胸での扱きはよりスムーズに動くようになっていた。
 ねっとりとまとわり付くような肌の感触、暖かな体温、包み込むような乳圧はハーケンの言葉を止めさせる。
 その刺激に、しばらくご無沙汰だったハーケンは耐えられない。
 ハーケンは体の奥から沸き起こる絶頂感を感じていた。

「ッ……もう、やめ……っ!」
「んッ……ぇ、きゃあッ!」

 ハーケンは上体を起こし、神夜を引き離そうとするが思うように力が入らない。
 そして男根から白濁した液体が噴射され、神夜は思わず驚きの声をあげる。
 体を痙攣させながら、ハーケンは射精感に身をゆだねる。
 白濁液は神夜の胸や顔、赤のメッシュが入った黒髪を汚していく。
 なんかやっちまった感が拭えないハーケン。妙な後悔に襲われる。
 神夜は神夜で、起き上がって内股で座りつつ、髪や頬や胸に付着した白濁液を指で掬い、人差し指と親指で伸ばしたりしている。
 とても強烈な臭いがして、粘々している液体。
 舐めてみると、何とも言えない味がするけど不味くはない。
 神夜は自分に付着した白濁液を指で救っては何度も舐める。
 室内にピチャピチャという水音が流れ、白濁液を舐める神夜の官能的な姿に、ハーケンの男根は本人の意思とは関係なく反応していた。
 本人の理性も一撃粉砕。元々薄れつつあった理性が完全に光になった。
 気が付けば、神夜の肩を押さえて押し倒していた。
 痛そうに眉をしかめて上げた神夜の声が聞こえるが、ハーケンは気にすることなく彼女の下半身に手を伸ばす。
 相変わらず隠すべき部分をギリギリ隠しているような服装、だから少し捲りあげただけで彼女の大事な部分が丸見えである。
941名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:40:17 ID:EwO2f0Wi
 
942925:2008/01/17(木) 00:49:53 ID:mYLmRyQM
「……」
「あぅッ、んッ……な、なにッ?」

 神夜の秘部は既に濡れていた。
 それは彼女がハーケンを攻めている中、無意識に彼女が感じていたことによって濡れているのだ。
 よってハーケンの中指はスムーズに彼女の中へ入れていく。
 自分の中に何かが入ってくる感触、そして身体中に電気が流れるような感覚に神夜は体を震わせる。
 瞳から涙が流れるのが分かるが、ハーケンの行為が嫌だとは感じない。
 室内に再び卑猥な水音が流れ、ハーケンは指を前後にゆっくりと動かしている。
 神夜の膣内はハーケンの指を容赦なく締め付け、指が動くたびに愛液を溢れさせた。

「ぁッ、んッ、あッんッ」

 そして神夜も甘い声を聞かせる。その声によってハーケンの興奮も高まっていく。
 無意識に出てしまう自分の変な声に神夜は少し戸惑うが、それもハーケンから絶えず送られてくる変な感覚で薄れていった。
 ハーケンは指で神夜を攻めるのを止め、彼女の膣から指を引き抜いた。
 二人の荒くなった呼吸だけが聞こえる中、彼女の脚を左右に開き愛液でグッショリ濡れている秘部に、限界近くまで覚醒した自分の男根をあてがった。
 
「悪い我慢できない、入れるぞ、姫」
「……は、い……」

 これからハーケンに何をされるのかは、先ほどまでの彼の行為を振り返ると神夜でも何となく理解できた。
 指の代わりにそそり立っているモノを入れるのだろう。話もそれなりに聞かされていた。
 しかしやっぱり、本当にあんな物が入るのだろうかと少し不安になったが、相手はハーケンだからきっと大丈夫だと思い、潤みを含んだ瞳で彼を見つめて頷く。
 ハーケンも神夜の返事を受け取ると、秘部の襞を割って神夜の求めていたものを挿し込んだ。

「……っぁ、ぁあッ!!」

 再び神夜の膣内が満たされていく、指よりも遥かに太く大きなモノに。
 神夜はベッドの白いシーツを掴みながら、眉をしかめて下唇を軽く噛んでその感触を耐えている。
 その姿は辛そうだが、ハーケンも自分自身の制御が利かなくなっているので腰の動きを止めることができない。
 男根が根元まで神夜の膣に収まると、ハーケンは何か気が付いた。
 血が、出ていない。

「姫、これが、はじめてではないのか?」
「んッ……ぁぅ……」

 腰を微弱に動かしながら、神夜に問いかける。
 神夜は答えようとした。しかし快感の渦に飲まれてまともな声が出ない。
 それでも答えようと口を開くも、ハーケンの腰のリズムによって喘ぎ声が漏れる。
 既に神夜はいっぱいいっぱいなのだ。
 ハーケンは神夜の答えを聞かないまま、激しく男根を出し入れし始めた。
943925:2008/01/17(木) 00:51:13 ID:mYLmRyQM
「……ッぅ……!」
「――ッ! いぁッ、あぁッ!!」

 二人の肌がぶつかり合うリズムに合わせ神夜の豊富な胸は揺れ、彼女は大きな喘ぎ声を上げる。
 攻める側のハーケンも、快感の渦に飲まれて声を漏らす。
 指の時もそうだが締め付けが凄く、それでいてまるで別の生き物がいるかのようにうねうねと蠢いている。
 その感覚は一度射精してしまったハーケンには耐えられるものではなかった。
 今にも達してしまいそうな快感に、歯を食いしばって耐えながらハーケンは腰を動かし神夜を攻め続けた。

「んあッ、あッ、ハー、ケ、さん……ッ!」
「っ……」

 ハーケンが抜き差しするたびに、粘着質な卑猥な水音が流れる。
 涙を一筋流しながら、神夜はハーケンを見つめて腕を伸ばす。
 何か更に欲しているような眼差し。ハーケンは腰を使いながらながら神夜と唇を重ねる。
 お互いの口内に舌を入れ絡め合う、唾液を交換する。
 神夜の口の端からは唾液が一筋流れてた。 

「んんッ……んぅッ、はぁ、んぁッ!」
「……ッ! もう、限界だ……ッ!」

 一度唇を離した刹那、ハーケンは限界を感じた。
 こみ上げてくる絶頂感を感じながら、ラストスパートと言わんばかりに神夜を攻め立てる。
 また攻められている側の神夜も、ハーケンの攻めに耐えられない。
 頭の中が何度もスパークし、沸き起こってくる絶頂感に恐怖すら感じる。
 神夜は腕を伸ばしてハーケンの背中に回し、自分に密着させて、再び唇を重ねた。
 そして、男根が神夜の膣の最奥に触れた瞬間、彼女の中の絶頂感が一気に爆発した。

「――――――ッ!!」

 神夜の絶頂に続くようにハーケンも彼女の中に欲望の塊を注いだ。
 神夜は言葉を失い、ハーケンに縋り付く。
 自分の中を何か熱い物が注がれていき、頭が真っ白になって怖くなったから。
 ハーケンの絶頂はまだ続いていた。
 結合部からは溢れた白濁液がベッドを汚していた。
 二人は絶頂が治まるまで、抱き合い、唇も重ねていた……

944925:2008/01/17(木) 00:51:55 ID:mYLmRyQM
 数十分経って、ようやく冷静になって、ハーケンは後悔の念に襲われていた。
 理性を失ったとはいえ、自分は何と言うことをしてしまったのだろうか。
 とりあえず着替えて、神夜に付着していた白濁液もタオルで拭き、乱れた服も調えた。

「あのぉ〜、どうしたんですか?」

 どうしたもこうしたもない。ハーケンは必死に言葉を探す。
 とにかく謝らなければならないと思い、横を向くと神夜の顔がすぐ近くにあってまた彼女から顔を逸らす。

「えっと……すまん」

 ボソッと呟いたような小声でハーケンは謝った。
 それはしっかり神夜に聞こえていたのだが、彼女自身首をかしげ困惑した表情を浮かべている。

「どうして謝るんですかぁ?」
「は? いや……どうしてって……俺は姫を……」
「もしかしてさっきの事ですか? それなら大丈夫です、気にしてません。最後のほうはちょっと怖かったですけど」

 神夜はハーケンをあっさり許した、というより最初から怒ってもいなかったらしい。
 まぁ、よく考えれば仕掛けてきたのは神夜からだし。
 それでも簡単に理性を失うあたり、自分はまだ未熟だとハーケンは思い知らされている。
 そしてしばらく沈黙が流れた後、ハーケンが口を開く。
 神夜に寝込みを襲われた当初から気になっていた事を訊く為に。

「そもそも、何故あんな事を?」
「ぇ、え、えーっとぉ……将来の為に経験を積んだほうがいいと、錫華が……」
「……そうか」

 この瞬間、あの貧乳鬼は何を勧めているんだと思いながら、神夜の世話役である錫華姫の飯抜きが確定した。
 ハーケンはバウンティハンター、神夜は神楽天原の皇族で姫様。
 立場が違い過ぎる……と言っても、結局自分は最後までしてしまったと、ハーケンは再び後悔の渦に飲み込まれた。
 そして後悔しつつ、もう一つ疑問に思っていたことを訊く事にした。

「姫……下着は、付けていないのか?」
「え、下着って……なんですか?」
「……」

 彼女の服を調える際に分かったのだが、神夜はどうやら下着をつけていないようだ。
 脱ぎ捨てられたならそこ等辺に落ちているのだが、タオルを取る際に少し探したが見つからなかった。
 神楽天原には下着を身に付ける風習がないのだろうかとハーケンは思うも、これ以上追求はしない。
 追求はしないが、とりあえず下着の使用目的とちょっとした説教と性教育が開始された。
 微妙に神夜の将来的なものが心配になったから。


945925:2008/01/17(木) 00:52:30 ID:mYLmRyQM
 



 翌日になって、錫華姫の飯抜きの刑が執行された。
 
「私の朝食がない!! 何故だ!?」
「ボーヤだからでございますです」
「自分の胸に聞いてみろ……」
「艦長、錫華姫に胸は無いであります」
「くっ……良いではないか、姫様もまた一歩大人になり、お前もスッキリ……」
「よし、今日一日飯抜きだ」
「鬼!!」
「鬼はお前だ」

 ハーケンに正論を言われ、思わず言葉を濁らせる錫華姫。
 危うく一線を越えてしまいそうになった。彼女の罪は重いのである。
 眼に涙を浮かべ、反論できず悔しそうにハーケンを睨む錫華姫は、神夜の隣に寄り彼女の手を引いた。

「姫様、こんな外道がいる艦など今すぐ降りましょう!」
「え……でも、私は降りる気なんてぇ……」

 錫華姫の言葉を神夜は拒否した。
 その反応に錫華姫は驚いて、何故かと問い質した。

「だって、ハーケンさんが今夜も色々教えてくれると、約束してくれましたしぃ」
「んな! 姫様に何と言うことを……!!」
「根本的な原因はお前だろ……」
「艦長、一体何を教えてやるのですの?」
「今日は勇気と愛について……」

 ハーケン・ブロウニング氏による神夜の教育はまだ続きそうです。
 ちなみにこのあと、徐に外に出たと思ったらハーケンと邪鬼銃王が戦っていたそうな。


【終わーれ】
946名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:56:15 ID:mYLmRyQM
ふぅ、なぜか少しの間書き込めなくなったから焦ったぜ

くどいようだけど↑はあくまで俺のしょーもない妄想が暴走したやつです。決して公式ではありません
多分今後は発売後に書こうかと思っています、多分。
947名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 15:21:45 ID:Yw7cTGXI
妄想でもGJでした。男女反対なのもいいかもな。公式と聞いて思ったんだが、スパロボOGキャラって公式な資料ってあるの?女性キャラの3サイズとか。ティスに激萌な俺としてはエロ書きたいんだが…情報求む。
948名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 19:42:01 ID:aoQIezQK
ラキ大好きな俺は、公式資料なんてくそくらーえ、よ。
949名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 21:45:39 ID:p2delg/f
公式設定が無いなら無いで、妄想で補うのがエロパロ板のジャスティス
950名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 21:49:52 ID:mYLmRyQM
>>950に同意
951ライ×アヤ 1/7:2008/01/17(木) 21:58:27 ID:MEP2XbAH
自室のソファーに深く腰かけ、ライディースは目を閉じていた。明かりを暗めに落とした室内。
まるで眠っているかのよう。
……控えめにドアをノックする音がした。

「どうぞ」

良く通る声で返す。ドアを開けて入ってきたのは……アヤ・コバヤシ。無言でソファー近く
まで歩を進める。ライもまた無言で、ドアをロックした。
声も交わさない動作。既に二人の間で確立されたスタイル。
視線を合わせないまま、二人は服を脱いでいく。淡々と、羞恥を感じさせないふるまい。
ショーツを足から抜き去り、たたんだ衣服に重ねたアヤ。と、背後からそっとライが抱き
寄せた。

「あっ……」

豊かな胸乳を、生身の右手で柔らかく愛撫する。肩越しに唇を寄せるライに、アヤは顔を
仰いで唇を委ねた。一刻、ため息と一緒に二人の唇が別れる。部屋に入って初めて二人の
視線が交差した。

「……せめてベッドに運ぶくらいはしませんとね」
「……紳士ね、ライは」

微かな笑みを浮かべる彼女を、そっと抱え上げてベッドに横たえる。ついばむような
口付けを交わし合う二人。つ、とお互いの顔が離れ、瞳に視線を据えたまま……ライは
アヤの腕を取った。彼の手にあるものは……皮手錠。

キシッ

皮手錠が軋む音。続いて、高く小さな擦過音。彼女の腕はベッドのフレームに、磔状に
固定された
彼女の息が弾む。反らすように広げられた胸は、興奮に汗が浮き、しっとりと光を照り
返す……

「……綺麗だ、大尉。美しくて、淫らで、最高の生け贄だよ」
952ライ×アヤ 2/7:2008/01/17(木) 21:59:00 ID:MEP2XbAH
ライの声が一変していた。普段からクールな言動の彼だったが、それはもう冷酷と表現して
いい言い方だった。だが……アヤの口から出た言葉は……

「はっ……はっ……。はい……私は……あなたに捧げられた……生け贄……。奴隷です……。
どうか、いじめて……目茶苦茶にして、私を……ああぁぁっ!!」

おのれを誇示するように突きだされた乳房の頂点。勃起しきった両方の乳首を、ライが
きりきりとつねりつぶした。

「また忘れてしまったようだな。奴隷だと? 生け贄に捧げられるのは、何だ? 言ってみろ」

指を緩めず、冷たく問う。

「……!! ああっ! ……申し訳ございません! 私は、家畜です! あなたに捧げられた、
生け贄の家畜……牝ブタですぅっ!」

必死に苦痛に耐えながら口上を搾り出すアヤ。だが、紅潮した頬、潤みきった瞳は、彼女が
感じているのが苦痛だけではないことを示していた。


彼女の胸の上に馬乗りになって、ライは彼女の口を使う。

「おぶっ! おぅぅっ! ごぶっ!」

彼女に奉仕させるのではなく、一方的に口にペニスを突っ込んで動かすイマラチオ。髪の
毛を掴み、力ずくで頭部を揺り動かす。

「うぶぉぐぉ…… うぶぅ! おぶぉごぅ!」

口にペニスを突っ込まれながら、何かを訴えようとしているアヤ。涙と涎にまみれた顔。
ライは愛おしげに、そんなみじめな彼女の顔を見下ろし、一際深く腰を突きだした。

「うぅぅぅ〜〜〜っ!!」
「ふっ! くふぅっ!」
953ライ×アヤ 3/7:2008/01/17(木) 21:59:28 ID:MEP2XbAH
ライの白濁液が、真っ直ぐアヤの喉を直撃した。ゴボゴボと音を立て、顔を振り立てる
アヤ。ライは彼女の口から己を引抜き、横向きに放り出した。

「ごほっ! ごほっ! はっ……はっ……ぐほっ!」

激しくむせかえるアヤ。口元から胸までを吐きだした精液と涎が汚した。……息が整うのを
待って、ライは髪をつかんで彼女の顔を上げさせた。

「なってない家畜だな。主人が与えたものを無駄にするとは」
「ご……ごめんなさい……。すみませんでした、御主人さま……。今度こそ、ちゃんと
飲み干しますから……ああっ!」

みなまで言わさず、再びベッドに彼女を放り出す。

「……別の穴を使うか」

物憂げに言い放ち、ライは皮手錠を取りだした。アヤの足にかけ、腕を留めているフレーム
に、一緒に絞り上げて行く……。「両足で万歳」の形に固定した。いわゆるまんぐり返し。
秘裂も菊門も、これ以上ないほどさらけ出された姿。

「ははっ! こいつはどうだ。まいったな、この牝ブタは!」
「くぅぅっ……!」

アヤの股間は既に潤み切っていた。羞恥に、全身が桜色に染まる。

「全くいやしいブタだな。躾けようとすればするほど、物欲しそうにマンコから涎を垂れ
流す」
「うぅっ……ひくっ……うう〜っ」

羞恥と屈辱にすすり泣くアヤ。だが、股間の愛液は、涙と一緒にあふれ出して来るかの
ように止めどもなく湧いてくる。

「どの穴もゆるみきって、何を突っ込んでも仕置きにならないな。……一つだけを除いて」

酷薄な笑みと共に手にしたものは、細いカテーテル。アヤの顔から一瞬で血の気が引いた。
954ライ×アヤ 4/7:2008/01/17(木) 21:59:54 ID:MEP2XbAH
「ひっ! そ……それだけは、それだけは許して! 壊れちゃう……私、壊れちゃいますっ!」

全身に鳥肌が浮き、カチカチと歯が鳴る。そんな彼女に見せつけるようにカテーテルを
かざし、ゆっくりと股間に差し伸べた。

「ひいぃぃっ! だめぇっ! 汚しちゃいますぅ! ご主人様のベッド、汚しちゃいます
から……あああ〜〜〜〜っ!!」

尿道口に、ゆっくりとカテーテルを押し込むライ。軸を回し、細かく前後させ、アヤの
悲鳴を楽しみながら。

「あああ〜〜〜っ! ……だめ……えぇっ……! 許して……ゆるしてぇっ! 出る……
でちゃうのぉっ……」

悶絶寸前でうわごとのように繰り返すアヤ。冷ややかな瞳を一瞬細めて、ライはとどめを
さした。単位にすればほんの数ミリ。カテーテルで尿道を貫く。

「あおぉぉ〜〜っ! でるぅぅ! いやあぁぁっ!」

悲鳴と共に抵抗が失われた。カテーテル内を黄色い液体が走り、つながれていたパックに
ジョロジョロと音を立てた。
乾いた笑い声で彼女の痴態を讃えるライ。アヤは子供のように泣きじゃくった。

「……そんなに泣く事はないだろう? 別に辺りを汚した訳じゃないんだ。……さあ、
よく我慢したね。ご褒美をあげなきゃな。俺の可愛い家畜に」

しゃくり上げる彼女に、再度見せつけるように取り出したのはクリップ型のローターだった。
普通は乳首をはさんだりしていじめる用途だが……。それを再び股間に差し向けられると、
アヤはその用途を察して絶叫した。

「いやあぁっ! やめてぇっ! 死んじゃう……そんなの、死んじゃうぅっ!」
「ふふ……クセになるかもな。こいつも」

尿道深く突き刺さったままのカテーテルを、ローターのクリップが掴んだ。何の警告も
なしにスイッチを入れる。
955ライ×アヤ 6/7:2008/01/17(木) 22:00:51 ID:MEP2XbAH
「んぅっ」
『……こんな風に、触れたかった』

柔らかく揉みたて、先端の蕾を唇に含む。

「ん……んん……」
『優しく、愛撫して……思うままに感じて欲しかった』

口づけたまま、彼女の肌を這う。乳房から、引き締まったお腹。形のいい臍をくすぐって、
そのまま、毛の彩りの薄い股間へと……

「んうっ! んぉ…… んぉぉん……」
『何もかも蕩かして、あなたの全てをむき出しにしたかった……。あんなに背負っていた
ものが、重すぎたのだから』

甘く、丁寧な愛撫に、アヤの体が激しく弓なりに反る。優しい愛撫も苛烈な責めも、悦楽
として貪る彼女の肉体。クリニングスだけで絶頂に達したらしい。ライは秘唇から顔を
起こし、高ぶり切った自分の物を添える。真摯で紅潮した表情は、どこか幼くさえ見えた。

「くうっ!」

声も抑えずに彼女を貫く。

「ほぉむうっ!」

くぐもった嬌声で応えるアヤ。自由になった両足が、彼の体を抱き留めるように巻き付け
られた。
挿入の余韻に浸り、柔らかく彼女の体を愛撫し……そしてゆっくりと律動を始めた。

「おむ……おうぅっ! ふぉうぉ……ふぉうぉぉっ!」

ボールギャグの向こうでアヤが声を上げる。人の言葉ともわからない。だが、こんな道具
でさえも、その声の、高く切ない響きは消せなかった。

「あっ……あっ……ああっ……愛してる……愛しているっ!」
「ふぉうふぁ……ふぉうふぁっ……ふひぃ……おぉぉ〜〜っ!」
956ライ×アヤ 5/7:2008/01/17(木) 22:04:15 ID:MEP2XbAH

「ひぃあぁぁぁ〜〜! ひんじゃうぅ〜〜っ! ひぬぅ……あああ〜〜〜〜っ!!」

不自由な体勢のまま、電気ショックを与えられたように痙攣し続ける汗まみれの肢体。
だが……信じられない事に、彼女の悲鳴が次第に甘やかに染まりだした。

「あぁぁ〜〜〜〜っ……ひぬ……ひびれるぅっ! うそぉ……こんなの……こんなの、
知らないぃっ! おまんこ……じんじんすりゅのぉっ! ああぁぁ〜〜〜っ! いい〜〜っ!
うそぉぉ〜〜……感じるうぅぅっ! いいぃのぉぉ〜〜〜っ!」

頭を振り立て、涙と涎をまき散らしながら、彼女は未知の感覚にもだえ狂っていた。

「……すごいな……大尉は。こんな刺激も、快感にしてしまうとは」

一瞬、素に戻ったライの口調。だが、文字通りの一瞬だけ。ローターのコントロールを取り、
バイブレーションを最大にした。

「あごをぉぉぉ〜〜〜っ!! ひぬぅ〜〜〜っ!! いぐぅぅ〜〜〜っ!! あおぉぉ
ぉ〜〜〜っ!!」

拘束具を真っ直ぐ引き絞り、震わせて……かくりと全身が弛緩する。アヤは白目を剥いて、
完全に失神していた。


彼女の足から拘束具を外す。くたり、とシーツに沈む足。カテーテルを慎重に抜き、絞った
タオルで体液まみれの体を清める。優しく、壊れやすい物を扱うように。
……奇妙に表情の欠け落ちたライの横顔。先程までの冷酷な表情は、ぬぐったように消えて
いた。
三度目に取りだした道具は、目隠しとヘッドフォン、そしてボールギャグ。取り付ける物
には似つかわしくない優美な手つきで、それを彼女に装着した。

「……う……ん……」

ボールギャグのため、くぐもった声。アヤが目を覚ましたらしい。
どこか切なげな瞳で、ライは彼女の胸乳に触れた。
957ライ×アヤ 7/7終:2008/01/17(木) 22:04:56 ID:MEP2XbAH

絶頂が近い事を、ライは既に隠しもしない。アヤもまた、優しく、全てが行き届いた行為に、
達しかけていた。二人を同時に奔悦の波が押し上げる。

「ああ〜〜っ! 義姉さん……ねえさんっ……! カトライアぁっ!!」
「おぉぉ〜〜っ! いんぐおぉ……いんぐおぉ……ふぉうふぁ〜〜っ!!」

射精の律動が過ぎ去り、ゆっくり彼女に身を預けるライ。目隠しとギャグにほとんど覆わ
れた彼女の顔に、憑かれたような口付けを繰り返した……


軽くまどろんだ後、それぞれに身支度を調える二人。互いに手は貸さない。体を拭くのも、
服を着るのも。

「……ありがとう」

低くそう言い残して、アヤは部屋を去った。定めるともなしに定まった、いつも通りの
スタイルだった。

彼女がイングラムから、依存心を植え付ける為、M属性に調教されていたのは事実だった。
そんなやり方でなければ、もう歓びを得られない呪わしい肉体。
しかし二人とも承知している。本当は、ヘッドフォンとボールギャグは、お互いが別の女と
男の名前を呼んでいるのを、覆い隠すための小道具に過ぎない事を……
もう決して届かない誰かの名前を呼び、肌を重ねる。二人は互いにそれを認めた「共犯者」
だった。


一方、そのころ、リュウセイは……
部屋にマイとラトゥーニを集めて、本放送録画版とDVD版の違いを熱く語っていた。

- END -
958ライ×アヤ:2008/01/17(木) 22:06:38 ID:MEP2XbAH
書き込み、ミスったようです。
名前欄のタイトル番号に沿ってお読み下さい。

失礼いたしました。
959名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 22:12:51 ID:NFRneT25
 G J !
ライもイングラムもぶっ殺す。
960名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 22:24:21 ID:mYLmRyQM
 G J ! !
リュウセイもぶっ殺す。
961名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:20:08 ID:mYLmRyQM
連投でスマソ

またOGサガのエロを妄想してしまったんだが、書けたらまた投下してもおk?
一度投下したからいいのかなと思ってるんだけど
962名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:41:04 ID:2JEV7BuL
>>958
GJ.

>>961
毒を食らわば皿まで。
それが薬にもなる毒なら尚更ね
963名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 08:33:05 ID:13zNen2l
リュウセイwww
964名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 12:02:00 ID:2VWhjQ+G
ところで

>>940でエクセは何となくわかるが、何故シロー・アマダ?
965名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 12:46:37 ID:OZx/7A89
声だろ、きっと。

……檜山の旦那だったよね?確か
966名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:34:15 ID:ei/olAC/
うむ。
銃身が焼きつくまでバンカー連打だ。
967名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:52:37 ID:2VWhjQ+G
なるほ、声が勇者王なのか。サンクス

>>966
なんかエロいぞ
968名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 13:42:33 ID:6Z7+iib/
リョウト×リンの人 マダー?
969名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 18:01:08 ID:QCFaKq5t
大人しく待てよ
970名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 22:15:26 ID:GJOS3rFe
>>969
黙れ
971名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 22:32:33 ID:QCFaKq5t
>>970
すいません

あとそろそろ次スレの時期?
972名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:05:34 ID:Vt3mNwad
>>971
黙れ
973名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:28:07 ID:xdJCPohy
そして聞け!!
974名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:35:31 ID:3NdKneWI
我が名はゼンガー、ゼンガー・ゾンボルト!
次スレを断つ剣なり!!

スーパーロボット大戦D  時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200760398/
975名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 06:14:37 ID:kcWUOuaQ
断っちゃだめだろw
976名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 07:49:14 ID:jLRw9k1/
次スレを立つ、でよかったな。
977名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 11:07:49 ID:Zv2kONbb
978名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 11:16:46 ID:Vt3mNwad
ノイン×カズママダー?
979名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:05:35 ID:/gEnfePV
Dということは、Dで何かやらねばな……
980名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 13:17:20 ID:Z7d6OBU6
>>978
むしろカズマ×ノイン
981名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 23:19:32 ID:l5n183gh
ここで黄金×ファーラ姫か銀×ファーラ姫を要求する!!
982名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 06:49:57 ID:pt96Af95
五飛×セイナ
静流×五飛
983名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:18:47 ID:VvFtBB+U
>>784です

カーラが益々空気な件について
984名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:41:52 ID:dEo+hbTz
>>983
黙れ
985名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 18:44:29 ID:xCLxZh/E
>>983
そして聞け
986名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:46:25 ID:BWeiZBqZ
>>983
貴様に名乗る名など無い!
987名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 20:18:12 ID:ve7xhxDT
流れからすると名乗れwww
988名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 08:37:29 ID:3JGBHdnu
>>987
黙れ
989名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 10:58:58 ID:7HrE6Gda
>>987
そして聞け
990名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 11:50:13 ID:Acc6Og3S
>>989
これから>>1000取り合戦です
991名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12:41:33 ID:Q3qOKRuG
>>990
黙れ
992名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12:44:18 ID:rM9tr0oq
終わりだ、ベーオウルフ!
993名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 13:15:55 ID:uLvjCIUc
kskしてやんよ
994名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:40:24 ID:ao5AG81K
kskなどさせるか!

だがktkrならさせてやらない事もない
995名無しさん@ピンキー
ktkr